そしてその人達は車で走り去って行ったんで一応ナンバーは確認して
友達の家まで後100メートルの道を歩いてマンションの前にちょうど着いて「一人暮らしだから怖いね;;」と話していた頃…
反対側に走り去ったはずのその車が何故かそのマンションの前を通り過ぎたんだけど
全員顔こっち向いて明らかにマンションを確認してた…チラッと見る感じじゃなくてガン見
もーその時は怖くて怖くて…というか最初から怪しいと思って疑ってたのに
夜中あまり人通りもない所で男3人に囲まれると何も出来ないんだなとすごく悔しかったです
警察手帳も見せてもらえば良かった!!とか何で確認しなかったのかとか後悔ばかりで…
というか私服警官だったら普通怪しまれるから自分から警察手帳出しませんかね??いや私服警官に会った事ないですが…
友達はもうそのマンションから引っ越したので大丈夫ですが私は実家だから越せなくその時メモされた住所のままです;;
まぁ実家だからこそ多少安心感はありますが…
以上ちょっとした怖い話でした。一人暮らしあんまり関係ないしだらだら長く読みにくくてごめんなさい
ちなみに調べたら覆面パトカーってナンバー決まってるんですね、下2桁が88とか
私が確認したナンバーは明らかに違ったんでやっぱりあの人達はなんだったんだろうとゾッとしました
もう何年も前のことだけど大学生(女性です)になってすぐ、
近所で火事(放火らしい)があった。
で次の日アパートにいたら警察が来た。
30代くらいの二人組でドアを開けるとすぐに一人が片足を玄関に入れてきて、
それから警察手帳を見せてきた。
私服刑事を見るのも、警察手帳を見るのも初めてだし、放火魔だと思われてるのかと動揺して
「中に入れてもらえる?」の声に即返事して部屋の中に入れた。
ちょうどクラスメイトたちが来てたから狭い部屋でみんな緊張。
いろいろ(実家の住所とか親の職業)聞かれたり、書かされたりした後、そのまま二人は帰ったんだけど、
玄関から車にいく時に振り返って、私に笑顔で手を振ったりしてなんか警察らしくない違和感が。
それに話を聞いたり書くくらいなら玄関先でも出来ただろうにと。
次の日また警察が来たんだけど、こちらは制服二人組でアパート全室回ってるのが聞こえてた。
うちには昨日も警察の方きたんですけど・・・と言うと変な顔して、いろいろその二人の特徴聞いて最後に
「特に若い女性の一人暮らしだし、次からは絶対に入れないように」って言われた。
それから何も無かったんだけど、
最初の二人組は本当に警察だったのだろうか、
もしあのとき友達がいなかったら何か起こってたのだろうかと思ったりもする。
以上、「コピペシリーズ」でした。読んでくれた人ありがとう。
いやいやこれは「コピペシリーズ」なんでこっちがふさわしいかと
毎回テーマを統一してるんですよー
気づきました?
あらら、自分でコピペと言っちゃったか
こりゃ間違いなく
カマわれて饒舌になってるところが泣けるね〜
何でもいいからとっとと削除依頼してこいよ
自分?ホスト晒すの嫌だからww
別にコピペだからスレ違いとか荒らしとかいう事はないから削除依頼は通らないだろうな
実際、ちょっと前に複数の人が削除依頼したらしいけどまだいるじゃん
もうほっとけよ
然様、荒らしはスルーで。
無視してれば惨めに消えて逝くが必定。
感想レスに
>>808のようなアンカーをつければ流されて見落とす心配もないでしょう。
そんなことより感想が少なすぎるな
まこと乙。謎解きとはいえ怖い部分が全くねえw
次は頼むよ
これは俺がまだ高校生だった頃の話だ。
地元の商業高校に通ってたんだが、クラスにおかしな奴がいた。
南って名前なんだが、何もないところで驚いたり、壁に向かってブツブツ話してるような典型的な奴。
いじめとかは無かったんだが、そいつはいつも孤立していた。
いつも黙ってて暗いしキモイから誰も近づかないんだな。
ある日放課後の教室で、また南が何かに驚いてたから興味本位で聞いてみたんだ、「何かいるの?」って。
そしたら南は「アンタの後ろにいるよ」って言った。俺は後ろを振り返った。
誰もいない…。南の方を向いて「何もいないじゃん」って言おうとしたら、南はいなくなってた。
わけわかんね、と思い教室を出ようと踵を返したら、南の顔が俺の顔にくっつくんじゃないかって位置にあった。
なぜかニターッて笑ってる南。なんだか怖くなって無視して帰った。
次の日からなぜか俺もクラスで孤立していた。何があったのか全く分からない。
南が関係してそうだが、話しかけても誰も応えてくれない。これが地獄の始まりだった。
868 :
本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 21:47:47 ID:kUHywc18O
シリーズ物作者が三人しかいないから読んでるけど忍ぶ糞つまんね
ウニとまことがいればいい
まこと乙
次も楽しみにしてる
>>847 心霊写真は撮りに行ったことがないがw
相性っていうか、俺が沙耶ちゃんをゲットしたかったってだけの話だな。俺、霊なんか怖くねーし。
>>848 俺へのレス?(じゃなかったらかなり恥ずかしいが(汗))
創作じゃないよ。演出は入れたけどね。
>>866 厳しいねぇwww
>>868 d
俺は自分に書けないもの書いてる人は尊敬するw
<除霊−1>
翌週は何事もなく過ぎた。俺としてはH先輩あたりの首をもぎ取ってやろうかと思ってたんだがww 悪夢の欠片も見なかった。
仕事の合間に白骨遺体のことを話すと、先輩は「気持ちわりーな。寺行って来い、寺!」と、その筋で有名な大阪の寺まで調べてきた。江戸時代から慰霊で名を馳せている由緒のあるところだそうだ。
日曜日には休みをくれるというので、遊興も兼ねて行ってみることにする。
沙耶ちゃんに「一緒に行かない?」と電話をすると、「。。。お寺ですか。。。あんまり勧めませんけど。。。」と歯切れの悪い答えが返ってきた。理由を聞く。
「除霊って好きじゃないんです。一方的に霊を追い出してしまうことなので。できれば、話し合って浄化してもらいたいんですけど。。。」
なるほど。沙耶ちゃんらしい考え方だよ。
正直、俺は儀式でこの厄介な現象がなくなってくれるとは思わない。ただ『祓ったから霊に勝てる』と自信をつけたいだけなんだ。
そう説明すると、沙耶ちゃんは、やっぱり乗り気ではないようだったが、「まことさん1人で行かせるのも心配なので」と承知してくれた。
<除霊−2>
鉄道を使うつもりだったので、ローカルな駅に車を置いて、新幹線の乗車駅行きの急行に乗った。ふだん乗りつけないから切符の買い方がわからなくなってたよorz
沙耶ちゃんも珍しい車窓の景色に目を輝かせていた。「子どもの頃以来かも」だって。今だって子どもみたいなもんだw
市を2つまたぎ、そろそろ都市圏に入ろうというところで、列車は小さな踏切を渡った。遮断機の向こうで待つ通行人と車の列。見知った顔があった。「あれ、見覚えない?」と沙耶ちゃんに振ると、彼女は首をかしげた。
あ、そっか。沙耶ちゃんは1度しか会ったことがなかったな。
3年前の春から夏にかけて、毎晩コンビニに来ていたキャバクラ嬢ふうの客だ。今の格好は普通の主婦っぽかったが、激しく脱色した髪が名残をとどめている。
そっか。見なくなったと思ったら、こっちに移って来たんだな。
踏み切りが後ろに流れて見えなくなったタイミングで、前方に小さな駅が見えてきた。この列車は停まらないはずだ。
駅に停車していた鈍行電車が動き始め、俺たちの横を対向して過ぎて行く。いかにも地元という感じの利用者で賑わっていた。
平和な風景としか言いようがない。大阪まで何しに行くんだか忘れそうになったよ。
でも、俺たちの列車は予定のない駅に緊急停車してしまった。
<除霊−3>
駅のけたたましいブザー音が密閉された車内にまで飛び込んだ。ドアが開かないので、乗客の数人が不安げに立ち上がって様子を窺っている。
駅員がホームを右往左往しているのが見えた。怒鳴っている声までは聞こえない。
5分ほどしてから、この列車の車掌と思われる制服組が車両を回ってきた。「ただいま踏切内で人身事故が発生しました。ダイヤ調整のため、しばらく臨時停車いたします」
近くにいた50代ぐらいのおっさんが、車掌に噛みつく。「なんで通り過ぎた踏切の事故で、この電車まで動かなくなるんだ?!」
その横の、妻らしい厚化粧のばあさんも、したり顔で付け足す。「事故なら前もあったけど、関係ない電車まで止めることはなかったわよ!早く出してよ!」
車掌は動じた様子もなく「しばらくお待ちください」と言い残して、他の車両に移っていった。
俺のせいなんだろうか?根拠のない罪悪感が頭をもたげる。俺のせいで列車が『止められた』んだろうか?俺のせいで『列車を止めるための事故』が起きたんだろうか?
<除霊−4>
再出発が難しいというので、俺たちはバスに乗り換えることになった。
俺は。。。行かなかったよ。バスまで止まると気の毒だからね。
駅のロータリー沿いに表通りに出ると、踏切の方向に向かった。沙耶ちゃんが小走りでついてきて、俺の腕を取る。「どこに行くんですか?」
どこって。。。どこに行こうとしてんだよ、俺?
「確かめないとね」とだけ言った。誰が轢かれたのか。死んだのか、助かったのか。
踏み切りのそばでは警察がバリケードを張っていた。現場はかなり遠いな。轢いたと思われる鈍行電車の側面だけしか見えない。
野次馬の中から下着姿の爺さんをつかまえて聞いてみた。「どういう人が事故に遭ったんですか?」
爺さんはひどく同情した面持ちで答えた。「妊婦さんが電車に飛び込んだらしいよ。まだ若いのにねえ」
沙耶ちゃんが小さく悲鳴を上げたので爺さんから視線を移すと、2人の鑑識がビニールシートを警察車両に乗せているところだった。
「茶色の髪が見えた。。。」沙耶ちゃんの呟く声が震えていた。
<除霊−5>
駅のベンチに腰かけながら、なぜか俺が沙耶ちゃんを落ち着かせる羽目になった。
「ああいう死に方した人、初めて見たから、ちょっと動揺しちゃって。。。ごめんなさい」って言うけど、もっと壮絶なのに何回も会ってるじゃないか。。。w
「同じ死人でも、やっぱり霊と死体とは違うの?」と質問すると「私は不成仏な霊にはならないけど、死体にはなるから。。。。自分がああいう姿になるのが怖い」と答えてきた。
そうだね。そのとおりだ。肉体に傷がついて再生不可能になるってのは、こんなにも怖いことなんだ。
でも、その最悪な終末をキャバ嬢に取らせたのは、俺じゃないのか?
「俺がここを通らなければ、あいつ、死ななかったのかな。。。」思わず口についた言葉。「俺、すごく迷惑なヤツだ。。。」
「まことさんがどう関係するの?」沙耶ちゃんは本気で不思議そうに言う。
「だからさ、除霊なんかに行こうとするから、こういう形で足止めされたってことだよ」確信的に説明すると、沙耶ちゃんは珍しく理解力を示さなかった。「全然つながりがわかりません」
慰めてんのかな?。。。慰めてるんだよな?。。。ここでわかってもらわないと、俺、泣きつくこともできないんだけど。。。orz
<除霊−6>
「あのね、よく考えて」沙耶ちゃんが一言一言に力を込める。
「もしまことさんをお寺に行かせたくないだけなら、車を動かないようにすればいいじゃないですか。霊って電気系統を壊すのは得意なんですよ」
へえ。そうなんだ。。。オカルトで照明がいきなり切れたり、電源の抜けているラジオがついたりっていう話を思い出した。
「なのに、わざわざまことさんの知ってる人を家から連れ出して自殺させるなんて、そんなエネルギーの要ることすると思います?」
俺は首を横に振るしかない。
「だから、あの人が踏み切りに飛び込んだのはあの人の意思です。まことさんには関係ありません。気にしちゃダメです」
<除霊−7>
。。。。。。。。。
そっか。
俺はたまたま事故に巻き込まれただけなのか。
『お箸要らないです』と屈託のない笑顔で断ってたあの人が、妊娠中なんて幸せの絶頂期に自殺したのは、あの人自身の運命であって、俺には何の関係もないのか。
「無理」俺はまた首を振った。「そんなふうには思えない」
沙耶ちゃんは、とっても困った顔をした。「弱気になると憑りつかれちゃいますよお」
いっそ。「そのほうが楽かもしれない」
沙耶ちゃんはうな垂れた。「私はイヤです。。。」
憑りつかれるっていうのはどういうことなのかわからないが、きっと、俺が俺でなくなるってことなんだろうな、と思う。
俺は沙耶ちゃんの柔らかい猫っ毛を撫で回した。こういう愛情もわからなくなっちまうのかな。
もしこの後、何も起きずに事故処理がなされ、無事に自宅まで帰りつけたら、俺は沙耶ちゃんの『偶発説』を信じられたかもしれない。
でも、残念ながら、俺のほうが正しかったみたいだ。踏み切りのほうから泥色の小学生が歩いてくるのが、はっきりと見える。
<除霊−8>
坊主は何かを抱いていた。首か、足か、残りの腕か。
こんなガラクタ集めて、自分を再生して、成仏できると思ってる霊がいるのが笑えるね。
坊主は俺の膝の上に『それ』を置いた。
血まみれの生首のほうがまだマシだった。
胎児だったんだ。臍の緒が長く長く伸びていて、線路上をさまよっている母親とつながっていた。
俺さ。由香さんをあんな目に遭わせておいて言うのもなんだけど、子どもの死体はダメなんだよ。
沙耶ちゃんはすでに俺の視界にはいない。
見えるのは、血の海になった事故現場と、坊主と、不完全な形の胎児だけ。
「次は右腕と上半身と下半身以外だね」俺がやつらの世界に近づいたぶんだけ、坊主の声がクリアに聞こえた。
「本物を提供するよ」俺は、ためらいなく人間をバラせる環境が整ったことに、悦びを隠せなかった。
終わりです。
879 :
本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 01:35:34 ID:K7tZtox8O
面白いッス!乙です!まことさん。
ん〜…
ヤバイ感じだけど、これ過去の話だよね?
その点は安心して読める。
1/5
俺は、田舎の一軒家に住んでいる霊。
名前は何だっけな。表札に「寺坂」って書いてある。よく分からないが俺の名前らしい。
巷じゃ、家に来た人間を片っ端から殺す、悪霊って呼ばれている。
それにしても人間はほんとバカだよな。
こっちが呼んでいる訳じゃないのに勝手に来て、俺を見てガタガタ震えて、逃げていく。逃げても無駄なのに。
俺の顔、そんなに怖かったかな?とか思うけど、まぁどうでもいいか。
この前・・・昨日かな?時間がよく分からない。
いつも通り部屋に人が来た。今回は4人。男2人と女2人。
既に怯えている。怖いなら来なければいいのに。肝試し?そんな感じだ。
男は強がって見えるが、2人とも相当ビビってる。女2人は論外。もう半泣き状態。
なんか面白そうだ。どうやって殺してやろう?・・・そんな必要あるのか?
2/5
この部屋に出るらしい、とか言いながら部屋を探索している。
なんだかウキウキする。どす黒いものが込み上げてくる。
4人は探索を続ける。そんなに広い部屋じゃないけどな。
どうやら何も出ないと思ったようで、段々落ち着いてきたみたいだ。
バカな奴ら。出口は閉めておこう。
突然背後でドアが閉まって、驚く4人。いい顔している。いいぞ。
風かな、とか言っている。笑わすなよ。そう信じたいだけだろ?
姿を見せてみる。挨拶もしないとな。こんばんは。・・・あれ?俺の声こんなだったか。
訳の分からない叫び声を上げる4人。うるさいな。ちゃんと挨拶しろよ。
出口に向かって一目散。でも開かないだろうなぁ。開かないように閉めたから。どうやってかなんて分からない。ただ、そうした。
必死でドアを叩く。おいおい、壊すなよ。
開けてくれ、助けてくれ?誰に言っているんだ?俺はまだ何もしてないよな?
3/5
さてと、この部屋じゃ嫌だな。汚れる。
しかしうるさいな。ちょっと姿を見せただけでこれかよ。何が怖いんだか。
あぁそうだ、向かいの客間でやろう。何をだろう。何かだ。
軽く気を失わせて連れて行こう。中身をちょっと叩けば簡単だ。
・・・よし。
動かないように縛り付ける?必要ないか。ここからは出られないし。
あぁ、気が付いたな。ちっ、また騒ぎ出した。やかましい。
でもいい顔をしている。面白い顔だな。本当に?
どれからにしよう。・・・この女が一番うるさいな。黙らせよう。
口を削ればいい。よし、少し静かになったぞ。なんだ、他の奴らも黙ったな。いいことだ。
そうだな・・・こいつには言葉を刻み込んでおくか。死ね、と。
これで頭の中で、延々と繰り返されるだろう。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね・・・
頭抱えて悶えている。声出ないから静かでいいな。どれくらいで気が狂うかな?その前に死ぬかな?
楽しみだが、まぁ、ほうっておこう。後3匹いる。
4/5
次は男だな。こいつは逆にしてみるか。
右手が左手。右目が左目。前が後ろ。上は下。
さて、どうなるかな?・・・なんだ、転げまわるだけか。逆立ちして後ろに歩けよ。期待外れだな。つまらん。やめろよ。
もう1人の男にはこいつらを連れ帰ってもらわないといけないからな。
少し削る程度にして、と・・・。俺は賢いな。お前は愚かだよ。
後一匹か。静かだと思ったら気を失っているのか、この女。
憎しみを与えよう。燃えるような憎しみ。憤怒を。他の3人を憎め。ここには来たくなかったんだろ?
こいつらが憎いだろ?憎め憎め憎め。最後に自分も憎め。そして死んでしまえ。
やめてくれ。
5/5
これくらいでもういいか。
帰れよ。さっさと帰れ。邪魔なんだよ。なぜ来るんだ?
また一段と黒くなった。こうしていると闇に溶けそうで、気分が良くなる。
いつまでもここに居たい。もっと楽しみたい。
時折、俺の目的は何だろうと思うことがある。何かあったかな・・・。
でも記憶を辿っても、何も出てこない。
何故ここに居るのか、いつからここにいるのか・・・?
それと、時折聞こえる・・・俺に反するような声はなんだ?
まぁ、気にする必要もない。考えるのも面倒だ。
このまま、ただこのままで居られればいい・・・。
創作でもラノベでもいいからシリーズ物が増えるといいな。
赤緑シンプルでいいよ
他のラノベ路線とは一線を画してる
信じられないだろうが、今体験したばかりなので興奮覚めやらぬ内に記す。
昨日から寒い夜が続いていたので俺はベッドに猫(♀三歳・名前はシルモンド)を
引っ張りこんで寝ていた。
約二時間ほど前、大体深夜三時くらいに俺は金縛りにあった。
ベッドのすぐ横に女が立っていた。
顔の右上が弾け飛んだザクロみたいにグチャグチャになっていて、残った左目がすごい殺気と
怨念をはらんでいて、ぶっちゃけもう心臓止まりそうだった。
必死にお経を唱えるが女は全然平気。
シルモンドが追い払ってくれるかと期待したいが、いかんせん日頃の愚猫ぶりでは無理だろう。
そうこうしてるうちに女がゆっくり俺の首に手をかけてきた、妙に湿った感触と
原色ピンクのマニキュアが生々しく、マジに死を覚悟した。
ぐいぐいと絞められて意識が白む、もうダメ、と思ったとき少し手の力が弛んだ。
うっすらと女をチラ見すると女の視線が俺の脇に注がれてる。
そこはシルモンドの定位置だ。シルモンドが起きた?でかしたシルモンド!はやく追っ払え!とすがるが
どうも違うらしい。
女はチラチラとシルモンドを見ながら俺の首締めを再開。
しかし明らかに身が入ってないらしく全然力が弱い。
挙げ句に片手を離してシルモンドをナデ始めた気配。
女の顔はもう完全に猫に向いているし、妙にニコニコしてる。
お義理で俺の首に置いてた右手(シルモンドに気付いてからは絞めるってよりは置く感じ)も
シルモンドに向かい何やら肉球を触って遊んでいるような仕草。
俺はほったらかしにされ、ホッとしつつ金縛りのまま二時間。
女は何時の間にかいなくなってました。
本当についさっきの出来事です。
信じられない。今まで築いた価値観が崩れるような気がする。
今まで心霊現象に遭遇した経験のない俺は昨日の事は夢だと言い聞かせて忘れるつもりだった。
起きたときにシルモンドが少し湿ってたのも気のせいだと決め付けた。
だがやはり怖いものは怖い。今日は一階の客間で寝ることにした。
「今日は私がシルモと一緒に寝るのー!」と駄々をこねる中学生の妹を蹴り倒して
シルモンドを確保しつつ眠りにつく。が、寝れない。
またあの女が来たらどうしよう?
もしシルモンドが目当てなら妹に押しつけといた方が良かったのでは?
などと考えながらビクビクしてるうちに時計は三時を回った。
つい先程の事だった、二階から「ヴヴォゥホゥオオォォォーーッ!」と野獣のような咆喉が二階から!
間違いない、姉だ。
慌てて部屋に行くと姉は般若のような顔でメロンパンを振り回していた。
落ち着くのを待って話を聞くと―
課題のレポートを書いていた姉は三時のおやつ(夜光性の姉は昼と深夜の二回、
必ずおやつにメロンパンを摂取する)に大好物のメロンパンにウキウキとかぶりつこう
とした瞬間に金縛りになった。
霊感が弱い姉だが、その時ばかりはなんとも言えぬ嫌な気配を感じたという。
机の横の姿見を見るとピンクのワンピースを着た長髪の女が立っていた。
女はふらふらと部屋を徘徊したりベッドをぽふぽふ触ったり、何かを探しているようだったと姉は語る。
気性の激しい姉は段々とムカついてくる『メロンパンタイムを邪魔したうえに
金縛っといてシカトかよっ!』と。
姉は子供の頃、襲ってきた野犬を殴り殺しかけた程の兵(つわもの)。
気合い至上主義者の姉は金縛りなど気合いで粉砕せんと前述のオタケビをあげた。
女はビックーン!と肩を縮め姉を怯えた目で振り返った、そこへ飛び掛かった姉は
振りかぶったメロンパンを叩きつける!…という話だった。
正直、誇張癖の姉の言うことだけに全部は信じられないが、きっとシルモンドを探していたのだろう。
姉いわく顔は普通っぽかったらしい。
シルモンドの為にオメカシしてきたのか?…少し気の毒
シルモンドは今も丸まってぐっすりと寝てる。
そして俺はこの寒空にデイリーヤマザキまでメロンパンを買いにパシッている。
落ち武者の話じゃないが、ちょっと似た体験がある。
学生時代にレポート作業中につい眠ってしまって、起きたら朝だったんだが、
なぜか前の晩にコーヒー淹れたマグカップから湯気が立ってた。
熱々のほうじ茶がなみなみ入ってた。
死ぬほど濃いうえに、コーヒーの飲み残しを捨てたあとにろくにすすがなかったみたいで、
酷い味なんてもんじゃなかった。もったいないから飲んだが舌がマヒしそうだった。
カルピスと茶の濃さが裕福さのシンボルだと勘違いしてる中年婆でもあんな濃くは作らないと思う。
ちなみに当時も今もボロアパート一人暮らしの喪なので家族や恋人の犯行ってセンはない。
夢遊病等もなし。
まあ一番怖いのは、徹夜失敗でレポートが提出期限に間に合わなくて必修単位を落としたことなんだが。
コーヒーじゃないけど、ご飯が炊かれていたことはあるw
私が小学生の頃、シングルマザーだった母は小料理屋の
雇われママをやっていて、夕方5時-深夜2時までは仕事。
3年生の冬、学校が終わってそのまま書道塾へ行き、帰宅
したのが夕方6時半。もちろん母はいない。
私は、いつも通りにレンジの中に入れられたおかずをその
ままチンしてご飯と一緒に食べ、食器を洗って片付けて寝た。
そして次の朝、母に「ごめんね!昨日はご飯炊く時間なくて」
と言われたので「え?ご飯食べたよ。お釜にまだ入ってるよ」
と答えたら、確認して「なんで!?」と叫んで固まってた。
母「家の鍵は閉まってたよね?」 私「うん」
母「あんたが炊いたんでしょ?」 私「炊き方全然知らないよ」
ポカーンと呆ける母は、しばらく考えて、その後泣いてしまいました。
…というのが母方の祖母が亡くなってから1週間目の出来事。
…バーチャン…あのときのご飯柔らかすぎだったよwwwww
不倫略奪婚した知人に、遊びに来てよと言われ、イヤイヤ訪ねた。
さっさと帰るつもりだったのに、どうしても泊まっていけと
無理矢理酒を飲まされ、仕方なく泊まる羽目に。
何でこんな強引な事をするのかと聞いたら、怪奇現象が起きるので
確かめて欲しいと勝手な事をほざく。
謎の物音や囁き声、不気味な呻き声がするらしい。
しかしどのみち運転も出来なくなったし、バスもない。
朝一で起きて帰ってやろうと思い、さっさと布団に入った。
夜中の2時頃、人の気配で目が覚めた。
こっそり起きて気配のする居間の方へ行ったら、旦那と元嫁が
バッタみたいな恰好でドッキングしていた。
そのまま、寝室戻って寝た。
朝、地上に元嫁の怨念だっつっといた。
知人の話。
彼は夜勤有りの公務員で、職業柄かなりガタイの良い人ばかりの職場。
そこの仮眠室は、女の人の幽霊が出る。霊感あるなしにかかわらず出る。
あまりにも毎回でるので、幽霊には職場内で「ゆうこちゃん」と名前がつけ
られていた。
知人が仮眠室で寝ていると、いつもどおり「ゆうこちゃん」が現れ、何事かを
ぶつぶつ囁き始める。しかし、その日の訓練があまりにもキツくて疲れてい
た知人が、「ゆうこちゃん、ごめんな。今日俺疲れてるんだ。また聞くから」と
本音を言うと、「ゆうこちゃん」はスーッと帰っていってくれたそうだ。
職場のアイドルとまではいかないけど、男ばかりの職場に「ゆうこちゃん」は
今日もいるらしい…。
何年か前、嫌な金縛りにかかった時の事。
その日の金縛りは、極稀に体験する「自分以外の何者か」によって起こされる金縛りだった。
霊感が有ろうが無かろうが、時々の頻度でも金縛りを体験し続けていると、「疲れ」という医学的説明とは
異なる、何者かの力によって掛けられたと直感する、強力で抗しがたい金縛り体験に一度は遭遇するものだ。
俺は以前、その金縛りに遭った事が有るので、すぐにそれとわかった。
「あ、この感覚は「嫌な金縛り」だな・・・ヤバイ、早く解かなきゃ。」と焦った。
そして、自己流金縛り解放テクを使おうとしたその時、
「ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙・・・ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙ふぉ゙・・・」
と、今にも咳き込みそうな、明らかに無理して作った嘲笑が聞こえて来る。
どうやら俺を縛っている何者かは、怖い声(のつもりで)を出して俺を脅かそうしている様子だ。
しかし、いかんせん迫力が無いので全然怖くないw
余裕が出た俺は「あれ?この声は何かに似ているぞ。」と呑気に考えて始めた。
そして、ふと、何者かの声がスーパーマリオに出て来る「クッパ大王」の声にちょっと似ていると気が付いた。
そこで俺は、俺を縛っている幽霊らしき奴に
「お前はクッパ野郎なのか?」
と、尋ねてみた。すると、無理して嘲笑していた何者かが突然
「 ク ッ パ 野 郎 じ ゃ ね ぇ ん だ よ ッ ! ! ! 」
と、火病った。同時に金縛りも解けた。どうやら、俺は突っ込み一つで解放されたらしい。
その日まで、俺は「幽霊とは揃いも揃って貞子みたいに強力凶悪なおっかないシャレにならん連中」と
勝手に思い込んでいたが、この事件以降、実際は初心者と熟練者、そして人間みたいに
「何をやっても失敗してしまうドジっ子」が居る事に気が付いた。
あの幽霊、今頃どこで誰に突っ込まれているのかなぁ。火病った時の地声からして女の子っぽかったけれど・・・
知り合いの霊能者さんの話。
ある相談者から、『自宅の寝室に幽霊が出る。寝ていると
必ず寝苦しくて目が覚め上に女が正座している』と言われ
その人の家に行き、相談者のベッドで寝たそうです。
真夜中、やはり寝苦しくて目が覚め、上を見ると女性が。
ところがその日、霊能者さんはとても疲れていました。
起こされた事に苛立った霊能者さんは、幽霊?相手に
『てめぇ、死んでるくせに重てーんだよ。何食ってんだデブ!』と
毒づいてしまいました。
幽霊はまるでショックを受けたかの様に呻き声を上げ突然消失。
それ以来現れなくなったそうです。
たった今体験した!
同棲してる相方が寝たのを見計らい、階下のリビング(寝室三階・リビング二階)でオナヌーしてたんだ。
発射とほぼ同時に階段を降りて来る足音がして、慌ててパンツをはいてティッシュを丸めた。
平静を装い、上の階の物音を聞きやすいように少し開けてる引き戸の隙間から、坊さんっぽい黒いモヤモヤが…
焦ってそばにあった丸めたティッシュを投げたら、ものすんごい機敏な動きで避けられたww
すぐに消えたので、今は階段を上がり降りして階段の音を確認してきた。
さっき聞いた音は確かに人が降りてきた音だと一人納得した。
話を聞くと、誰もいないはずの台所に女の影が見え、寝ている時に足を引っ張られるんだとか。
で、皆で雑魚寝すると、起きたときには全員の足が台所の方に向けられているというものだった。
ある日、俺も含め5人で噂の友人の部屋に泊まることにした。
酒を飲みつつ怖い話をしたりしてムードを高め、わざと皆バラバラの方向に足を向けて寝ることにした。
恥ずかしい話だが、俺は足が強烈に臭かった。
皆に「くっせぇくっせぇ」言われ、渋々部屋の隅で壁に足を向けて寝た記憶がある。
朝になり起きてみると、「夜中に誰かが足を触った」とか、「人影を見た」とか皆が言い合っていた。
一番最初に起きた奴が
「起きたら皆同じ方向に足が向いててびびった。M(俺)以外は。」
と言われ、俺はその時、自分だけ取り残されたような寂しい気持ちになったのを覚えている・・・
小4の頃 友人と二人であまり使われてない離れの4Fのトイレに行った
中の個室の内一つがしまっていたのだがなかなか出てこない
「ウソコだぜきっとw」と正体をみようとwktkしていたが出てこない
というか何も音がしない
少し気味が悪くなり慌ててそのトイレを出た
「誰だったんだろうねー」と言いながら振り向くと
トイレの戸の曇りガラスに背の高めな人が手洗い場へ行くのが写った
「ウソコキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!」とまたもやwktkしながら待つが出てこない
別人のふりをして再度入ったのだが、無人。
個室の戸は開いており、片足のみの足跡あり。
とりあえず逃げたのだが、何がアレってどうして小学生はウソコひねり人を発見すると
ああまでwktkするのかがオカルト
20代後半の時なんだが
クリスマスの夜中にかなしばりに合った
ホントに怖かった、目の前はまっくらになるし
誰かの叫び声と腕を触る感触、大きな物音があった
そのうち、だんだん聴覚と視覚が正常になってきた
テレビがついているらしく、その前で大きな駆動音と数人の話声が聞こえてた
何分かしたあと、手足にも感覚が戻ってきて
壁をバン!と叩いたら、話声が消えた
と同時にかなしばりが完全に消えて
テレビの前に行くと
誰もいなかった
が、テーブルの上にゲオのビニール袋、テレビ画面にはサイレントヒル2、床にはPS2
PS2は前から持っていたがサイレントヒル2なんて持ってなかった
そして、椅子の上には『中古』ってシールが貼られたパッケージとくしゃくしゃの説明書
セキュリティはキチンとしたマンションだったし
隣人とかはこの声を聴いてなかったらしい
沖縄に1ヶ月ほど仕事に行ってた時・・・
マンスリー借りて3日目くらいの夜。
何だか眠れなくて、ずっと本を読んでた。
でも、明日も仕事だし寝ないとキツイと思い、無理やり寝ることに。
当然、目を瞑っても眠気も来ず、クルクル寝返りうってた。
したら、無性に悶々としてきて、女子のオナヌー(表現難しいw)みたいなことしてた。
自然と腰も動いてるしw
んで、自分でも若干盛り上がってきた瞬間!
「キャハハハハハハハwwwwwww」
自分の頭の周りから若い女子の声が。
一人の声なんだけど、それこそ四方八方から聴こえる。
しかも、間違いなくその笑い声は人をバカにした笑い声。
(゜ω゜;)(;゜ω゜)エッ!?エッ!?
したら、耳鳴りゴォォォォの後いきなり金縛った。
生まれて初めての金縛りw
おぉ♪コレが金縛り!?若干wktkしたw
でもオナヌーっぽいの観られた恥ずかしさと、バカにされた怒りとで初めての金縛りを楽しめなかった。
お詫びに都市伝説っぽい恐い話。
私の友達の友達(この辺都市伝説)が
曰く付きの安いアパートに入居した。
入居して初めての大修羅場の後、
風呂に入って寝ようと湯を溜めた。
修羅場中はシャワーだけだったから、その風呂を使うのは初めてだった。
入浴剤何にしようとウキウキしながら蓋を開けると、
そこには女の首が。長い髪が水面にうねり、湯は血で真っ赤だった。
その子は修羅場脳で、とっさに風呂桶の底で首を叩き付けた。
「私の風呂に何してくれるんじゃ!入れねーじゃねえか!!1!」
怒りのあまり怒鳴りつけ、
「きれいに洗っておけバカ!」
と捨て台詞を残し、部屋に戻って寝てしまった。
起きたら風呂はきれいで沸かしたてだったらしい。
でもそれより、全裸で寝る気持ちよさに目覚め、裸族になったらしい。
ごはんちゃわん が あらわれた!
しょっきA が あらわれた!
しょっきB が あらわれた!
しょっきC が あらわれた!
かほうのつぼ が あらわれた!
ビールジョッキ が あらわれた!
この流れなら言える
俺の婆ちゃんの嫁入り道具は派手な飾り皿だったんだが、婆ちゃんは小さい頃それの声を聞いたらしい
なぜ自分は皿なのか、皿ならなぜ食卓にのぼれないのか、料理を乗せたい、皿として働きたい、
ちょっと派手なだけで皿の本分を果たせないなんてあんまりだ、どんなに扱いが酷くてもいいから使ってほしい
……と、懊悩していたと言っていた