雨が続くというオカルト

「くそっ、今日も雨かよ…。」
俺はその瞬間、嫌な予感がした。もしこのまま雨が上がらなかったらどうなるのかと。
日本中の人間はいつか雨が上がると思い続け、しかしいつまで立っても雨が上がらない。いつしか人間は晴れの日のあの清々しさを忘れてしまう。
「なんてこった。これも地球温暖化の影響か」
まさかと思うかもしれないが、このまま雨が上がらなかったらどうだろう？君たちはあの日本晴れの清々しさをいつまでも忘れずにいることが出来るだろうか？いやできるまい。


今こそ、後世に此を残すため立ち上がろうじゃないか。そして、晴れの日が来ることを願って。

逆に雨が降らない日が来るとｵﾓ。

オカルトではなく梅雨ですよ…。

子供の頃、曜日というものを覚えたての時、日曜日がいつもタマタマ晴れていて。日曜日って晴れるから日曜日って言うんだなって勝手に思って。しばらくして、ある日曜日、雨が降って、なんかガッカリした思い出

>>3
そうやって人間は晴れの日の思い出を忘れていくのよ。気をつけて。

はい、気をつけます！