1 :
本当にあった怖い名無し:
日本各地に伝わる鬼
なんかすげえ怖いよな
おれは鬼が一番怖い
怖い怖い
2 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 12:33:39 ID:VsJeOY+iO
鬼トマトちゃん
キスケ
アオベエ
アカネ
4 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 12:34:50 ID:jGY4QmyiO
鈴鹿御前あげ
保育園のとき節分のイベントで鬼の仮面を装備した先生たちが本気で怖くて泣いたよな
鬼は怖くないよ。
7 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 13:37:31 ID:xfZjflvlO
酒呑童子
茨木童子
呉葉
安達が原の鬼婆
くらいしかしらんな
関東には13の鬼がいて、妖怪から守ってくれているらしいぞ。
9 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 14:12:40 ID:7V8Wmlf/0
鬼ってロシア人なの?
10 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 14:38:09 ID:UtpOxVV30
>>8 もっと詳しく!
>>9 そういう説もあるらしいね
ホリが深くて背が高くて肌の色が日本人と違う、結構特徴が被ってたりする
鬼といえば、ぬ〜べ〜、ドラゴンボールだな。
12 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 15:01:34 ID:7/BvIsjUO
角から北欧バイキング説もあったな
>>1 そんなに怖いか?
顔も微妙だし、出現率は低いし、
ゴキのがよっぽどコエーな
期待してたらすまん。
一昨年の仮面ライダー響鬼は仮面ライダーって名前が題名につくだけの、鬼戦士響鬼だったんだ。
妖怪と戦う鬼に変身するんだ、細川茂樹とかが。
完全和風特撮で、妖怪のクォリティも高いのでオカ板的にも、鬼好きに勧める。
15 :
8:2007/10/25(木) 16:36:24 ID:C1/YK5hgO
16 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 16:41:15 ID:t9LbSmNk0
赤鬼タンはポリネシア系じゃないかな?
青鬼は北欧みたいなイメージ。
体躯も各々それっぽいし、酒好きってのもあてはまるんじゃない?
17 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 18:58:34 ID:s1todAB70
最近になって鬼の沢山載ってる本を買ったけど、正直失敗したかなぁ。
参考にしてはいけない本とされてるやつなんよなぁorz
ちなみにtruth in fantasyっていうシリーズね
ラムちゃんみたいな鬼なら是が非でも。
20 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 20:12:01 ID:nHJtkxslO
鬼=朝鮮人説もある。体躯や目つき、怒りすぎ等の共通点
21 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 21:26:07 ID:UtpOxVV30
>>14 ちょっと調べてみるwww
>>16 やっぱ外人説が有力だよな
人食い外人とか怖ええ
>>20 朝鮮人なら肌の色、顔つき、体系も日本人とそんな変わらないから伝説化することはあんまないと思うけどなあ
22 :
( ゚Д゚)ウッウー:2007/10/25(木) 21:28:25 ID:GIEmrnq9O
平安の頃の鬼って霊を指してるんじゃないの?
鬼を漫画の題材にすると良くないことが起きるから
担当さんがやめてくれと懇願したことがあった
と、不思議ハンターのあとがきに書いてあった件。
>>23クリネックスティッシュCMの都市伝説思い出すな
25 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/26(金) 01:31:14 ID:vZmXBl+aO
平安時代に遡るとと、おん(霊)、を、おに、といつしか読むようになったという説が根強くあるね。
でもそれだけでは納得しかねる、鬼の姿形が謎のまま残るよね。
角とか、目の色、鼻とか根。
体躯の長さは渡来人のきがするけど。
オヤスミー
鬼は帰なり
k
とりあえず鬼は田村麻呂にまかしとき。
29 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/30(火) 19:53:12 ID:/M2+viwSO
>>23 永井豪が酒呑童子を執筆したときのことだよね。
内容忘れてしまった、誰かおぼえてないかな。
30 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/30(火) 21:47:00 ID:YdgoawR+O
どっかの漫画で酒呑童子が外国人でシュテンなんとかみたいな名前だった覚えがある
鬼が写った写真撮れたときあるよ。
33 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 00:50:33 ID:LLyvowbs0
34 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 01:45:36 ID:/O/wwMSY0
俺は生物としての鬼が好きだな〜。
鬼映画ってだれか造らないかな・・・。
生物としての鬼、モンスターとしての鬼。
身長5メートルの酒天童子が現代で大暴れみたいな。
で、「2」では、「鬼VS土蜘蛛」みたいな・・・
35 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 01:55:21 ID:/O/wwMSY0
>>18 >>truth in fantasy
そうなのか?俺も最近買ったけど、そんなに評判悪いのか?
まずまず満足したが。っていうか、カタログ的な本はこれ以外ないようなきがす。
どれがお勧めなのだ?
36 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 06:32:14 ID:/8WWqgKrO
どっかの博物館だかに本物の鬼と思われる剥製が置いてあるのをテレビで見たことある
角があってキモチワルかった
>>36 あるあるw
なんか小さかったよな確か…
河童のミイラと同レベルな気がする
ぬ〜べ〜の鬼とか鬼武者の鬼とか鬼若丸みたいな鬼が好きだ
>30
the momotaroh だな。
イワン・シュテンドルフ カッコ良かった
40 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 08:59:31 ID:5+xJYApzO
>>34 鬼って一つ間違うとかなり滑稽な存在になってしまうから難しいんじゃないのか。
実際、仮面ライダー響鬼は寒いほどすべったし。
鬼いるお
(* ・∀・)
42 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 11:39:39 ID:LLyvowbs0
>>40 それになんか「鬼」をテレビとか漫画で使うといいことないらしい
呪いみたいな
43 :
かぶそ :2007/10/31(水) 11:41:07 ID:4ZmWaurv0
おおおお鬼
大好きやで><
44 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 11:53:11 ID:BbSx8SGH0
おに
お○にー
46 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:15:19 ID:ZhCNIkPH0
鬼の映画って言ったら「TARO!TOKYO魔界大戦」ぐらいしか思い浮かばん。
昔の映画で「大江山酒天童子」ってあったらしいが、
未見だ。イマイチらしい。
「TARO!TOKYO魔界大戦」の鬼も、長身だがひょろひょろでこわかねぇ。
丹波哲郎の「霊界」シリーズで、地獄の鬼は出てくるのか?
47 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:20:10 ID:ZhCNIkPH0
オウム事件モデルにしたと思われる映画で、
地獄の鬼が三匹でていた。
タイトル忘れた。知ってる人教えてくれ
48 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:23:14 ID:BbSx8SGH0
大霊界は基本的に天国っぽかたような。
49 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:25:45 ID:ZhCNIkPH0
>>大霊界は基本的に天国っぽかたような。
「大霊界2」は?
50 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:27:33 ID:ZhCNIkPH0
妖怪大戦争にも鬼らしきキャラがいた。
51 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:28:48 ID:BbSx8SGH0
どうだったかな、「妖怪百物語」だかちらっとでなかったか。
その他大勢として。
あとNHKのドラマ版の陰陽師に鬼の話なかったけ?
52 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:31:07 ID:ZhCNIkPH0
>>あとNHKのドラマ版の陰陽師に鬼の話なかったけ?
あったあった。
悪霊的な鬼だったような気がす
53 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:37:06 ID:BbSx8SGH0
しかし鬼って妖怪のスーパースターだと思っていたが、意外と報われてないな。
最近じゃお笑いの被り物でも見なくなった。
54 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:39:17 ID:ZhCNIkPH0
>>しかし鬼って妖怪のスーパースターだと思っていたが、意外と報われてないな。
そうなんだよ!!
妖怪界は言うに及ばず、ゴジラ、ガメラをもしのぐ日本の代表的モンスターになってもいいほどなのに。
55 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:41:00 ID:ZhCNIkPH0
漫画なら「鬼切丸」がある。
56 :
通信兵:2007/10/31(水) 18:41:42 ID:L+kbKrnJ0
鬼の怪獣ならたまにウルトラマンにでるだろう
57 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:43:00 ID:ZhCNIkPH0
>>56
>>鬼の怪獣ならたまにウルトラマンにでるだろう
リスト造ったことがある。
58 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:46:08 ID:LLyvowbs0
>>54 鬼はしゃれにならないほど怖いだろ、常考
なんつーか、日本人の潜在的な部分に刷り込まれてる恐怖とういかなんというか・・・
59 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:48:04 ID:ZhCNIkPH0
ウルトラマンエース 夏の怪奇シリーズ怪談・ほたるヶ原の鬼女 鬼女
ウルトラマンエース 第44話「節分怪談! 光る豆 −鬼超獣オニデビル登場−」 オニデビル
ウルトラマンエース● 第38話「復活! ウルトラの父」 なまはげ
ウルトラマンタロウ 第14話「タロウの首がすっ飛んだ!」 エンマーゴ
ウルトラマンタロウ● 第44話「 オニバンバ
ウルトラマンレオ 第27話「強いぞ!桃太郎!」 オニオン
ウルトラマンティガ● 第16話「よみがえる鬼神」 宿那鬼(すくなおに)
ウルトラマンマックス 第29話 牛鬼怪獣ゲロンガ
60 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 18:50:47 ID:BbSx8SGH0
何れもウルトラ族買っている・・・。
西村寿行の「鬼」は良かったなあ。
62 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:14:06 ID:BbSx8SGH0
また読みたくなった。
神田の古本街で足棒にしないと手に入らないだろうな。
63 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:27:35 ID:oHWaB5egO
コソッ絶対地球地下にいる。
64 :
通信兵:2007/10/31(水) 19:34:07 ID:L+kbKrnJ0
65 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:35:29 ID:UryfaXlPO
>「復活! ウルトラの父」 なまはげ
こんなの新聞のテレビ欄見た瞬間吹き出すぞ
66 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:36:08 ID:jUasYYfCO
なつかしいな
読んでたよ鬼切丸
67 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:36:37 ID:8lKuexUT0
>>西村寿行の「鬼」は良かったなあ。
リサイクルで購入してまだ未読なのだが、どんな感じ?
悪霊的な鬼はあまり趣味じゃないんだが・・・
20年ぐらい前、雌の鬼に捕まった人間の話を読んだ気がするのだが・・・
西村寿行だったような気がしていたが、この「鬼」ではないようなきがする
68 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:38:23 ID:8lKuexUT0
>>ウルトラマンコスモスにも出なかったか?
わかったら書き込みして
69 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:40:13 ID:8lKuexUT0
70 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:41:39 ID:8lKuexUT0
>なつかしいな
>読んでたよ鬼切丸
鬼切丸の鬼は、エイリアンぽくて結構好きだ
71 :
通信兵:2007/10/31(水) 19:45:40 ID:L+kbKrnJ0
>>68 2001/11/3 18 二人山伝説 怨霊鬼 戀鬼
72 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:48:50 ID:BbSx8SGH0
>>69 インタビュー記事の荒又宏、
妖怪大戦争で鬼をキャストから外してなかったか。
73 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 19:51:28 ID:8lKuexUT0
74 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 20:17:10 ID:oHWaB5egO
ハーイリカちゃんよ!
75 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 20:26:04 ID:5+xJYApzO
確かクロアゲハ蝶のことを別名、鬼の乗る乗り物、鬼車、て言うんじゃなかったっけ。
羽振りのいい時は、乗り物まで用意されてたワケだ。
平安、室町の頃はマジ畏れられてたわけ、オレ。
それが江戸からこの方、騙されて橋造らされるわ、火縄で撃たれるわ、挙げ句の果てには子供にくわれるわで、もー散々!
>>69 今日本屋で見かけたので
スレをのぞいてみました。
日本の妖怪で古来鬼の血筋の一族が5つだかあった話を読んだんだけどな。
昔どこかのスレで、自分が鬼の一族で、役目があって呼ばれて云々っていう
話読んで面白かったんだけど、誰も知らないかな。
77 :
( ゚Д゚)ウッウー:2007/10/31(水) 20:35:41 ID:lXO+cDT3O
私も鬼好きだ
雑誌とか詳しくなかったからこのスレは凄い嬉しい情報ばかりだ
皆ありがとう!!
ψ ψ
(´・ω・`) オニ!
80 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 21:03:02 ID:5+xJYApzO
>>20 オニの語源は、韓中含めて外来語とする説もあるからね。
青森と岩手の県境にある奥入瀬に、鬼の岩戸、鬼の棲家と大岩があるけど、実際そこに潜んで旅人や村人を襲ったのは、山賊だというのが有力らしい。
ただ、鬼は人に化けたり、様々な術や薬などを持つ伝承を考えれば、大陸系かもしれないね。
陰陽道とはまた別な系譜の。
81 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 21:03:23 ID:3yVYGKBI0
>>77 青鬼は、「碧い眼」と北欧人種の透けるような白肌、からのイメージかな。
赤鬼は、南方の民の特性を想起させるよね。
古代〜中世に漂泊した、日本人種とは違う民族が混住してコミュニティを
形成していたんじゃないかな?
ワインなんかは日本人からは、血、に見えたんだろうし、
生肉を喰らう様は異文化で恐れられただろうし。
やぱ、異人種=鬼が妥当じゃない?
82 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 21:11:16 ID:5+xJYApzO
北欧だけでなく、世界各地に鬼、小鬼の伝説があるけど、
日本の鬼のように人を喰らう鬼は余り類を見ないそうだ。
或いは実際に食人の風習がある民族だったのかもしれない。
血を飲むのを好むとか、身体の一部を薬に使うとか。
84 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 22:00:52 ID:LLyvowbs0
>>81 ロシアとかも顔赤いべな
やっぱり異人種説が有力だよなあ
85 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 22:02:29 ID:LLyvowbs0
>>82 わさびの「辛い」と唐辛子の「辛い」が全然違うように、日本の「鬼」と海外の「鬼(ゴブリン、グレムリン)」は言葉は同じであれど違うものっぽいよね
86 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 22:05:23 ID:91a/RQsg0
伊賀上野の天神祭りに出る
鬼行列を観れば全ては解決します。
87 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 22:09:47 ID:wHX4GmFzO
紅葉伝説ってどんなんだっけ?
鬼といったらドテラマン
斉藤由貴似の鬼がいた
90 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 05:20:35 ID:PhX5sIxvO
確か、霊異記だったと思う、平安時代の鬼の話。
ある屋敷の媛様、乳母とといっしょに庭を見ていたそうだ。
夏の花を見ていたのか、秋の葉の赤いのに興をそそられたのか。
ふと気が付くと、庭の立木の影から、白い手が出ているのに気が付いた。
しかもその手は、自分に向かってオイで、オイで、と手招きしている。
不信に思い目を凝らしてみると、今度は木の陰から、扇子で半分顔を隠した公達の顔が出てきて自分に向かって微笑んでいる。
媛、興味を惹かれ、庭に半分降り立ちてさらによくよく見れば、今度は顔も露わに、見目も麗しい公達が木の陰からヒョコヒョコと顔を出す。
たまらず媛は庭に降りて、その木の陰に吸い込まれていった。
当時は、そういった事にはわりと寛大であったょうで、乳母は今宵の約束を交わしたならばすぐに戻って来ようと、そのままにしておいたそうだ。
だが、媛は何時までまっても戻らない。
いいかげん時の経った頃、乳母は木の裏を覗きに行く。
そこには、ただ媛の千切れた手首があるだけだったと。
都では、鬼に喰われたのだろう、と噂が立った。
これから見ても、当時の鬼は容易にその本性を現さなかったらしい。
>>67 >> 悪霊的な鬼はあまり趣味じゃないんだが・・・
実体のある生き物っていう設定がいいっていう意味かな?
残念ながらあの小説では得体の知れない妖怪のような存在。
エリザベス・コストヴァの「ヒストリアン」のような薄暗さが良かった。
93 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 10:25:59 ID:MK+j1pXO0
誰か三面の鬼のミイラの写真うpしてくれないか。
94 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 12:18:46 ID:MK+j1pXO0
>>87 戸隠の紅葉伝説は能や歌舞伎にも成る程有名だけど
いろんな形があるし、鬼無里の中でも少しずつ違うらしいよ。
そもそも何故、呉葉が妖術を使えるのかがワカラン。
安部清明みたいに出生の秘密みたいのがあって、それが失伝したのかな
それにしても、有名な話の始めだけがなくなるのも不思議だな
桃太郎で言えば、翁婆の家に養子に来た桃太郎が、鬼退治に行くようなもんだ
96 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 17:54:12 ID:SzmlaN8F0
>>91 >>実体のある生き物っていう設定がいいっていう意味かな?
そです。
特殊な生態を持っていて、現代まで生き延びている・・・みたいな・・・
実は、妄想が暴走して、設定とか、ビジュアル?とかが頭の中で構築されているのです。
>>残念ながらあの小説では得体の知れない妖怪のような存在。
なるほど。ありがとうございます。
98 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 22:24:51 ID:SGpo5idW0
大好鬼
99 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 22:49:16 ID:PhX5sIxvO
ふむ、まだ個々に、一言ひと言、落とし話をしていくだけで、スレとしての流れが出来てないと見受けられ。
たぶんこのスレの本筋は、皮のふんどし穿いて、角があり、牙をむき出した鬼を語る、その合間、合間に民族学的考証をちりばめた、鬼の残忍さ、滑稽さ、生命力、そんなオカルティックな鬼を語る場では。
オレ、鬼と酢豚は大好きだ〜。
飯食って、風呂はいったら投下させてくれ。
100 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 22:52:48 ID:5V3HPoysO
スレの本題てそんな感じのだったのか
101 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:09:08 ID:vYMuAL1T0
>>1だけど、別に鬼の種類は限定しなくていいと思う
スレ立てたときは創作の鬼よりも民間伝説てきな鬼を想像して立てた
102 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:27:42 ID:RcwKzw6S0
小学校1年くらいのとき鬼(のような?)を見たことあります!
夜中にフッと目が覚めて階段側に何かの存在を感じたんで
ベットから階段側をみると、黒い人影がずっと立って僕の方を向いていたんです
階段の上には天窓があってそこから月の光がさしていて人影を後ろから照らしていました。
その逆光のせいで影になって顔などは見えませんでしたが、頭の上に
一本の角のようなものがありました。 怖かったんでそのまま朝まで布団の中で
うずくまっていました。 これ本当の話です!
103 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:31:20 ID:nEGljXvDO
父親が扮するサンタクロースでした
ってオチかと思ったのに
104 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:35:57 ID:RcwKzw6S0
実体験にオチなんてありませんよ!
105 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:39:39 ID:LGApWKO+O
鬼って虎のパンツ履いてるって本当かな??
だったらなかなかオシャレだな(笑)
106 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:43:21 ID:5V3HPoysO
鬼門が丑寅の方角だからってのは有名な話だが、本当なんかな
107 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:43:50 ID:RcwKzw6S0
この話すると皆馬鹿にするからなぁ・・・
もういいや信じてくれなくても
黒沢映画の「夢」だっけ?
鬼出て来たね。いかりや長介さんが演じてた。
109 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 23:54:07 ID:5V3HPoysO
そういや、「鬼を殺した人が鬼なる」この元ネタってなんだろ
110 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 00:02:42 ID:PhX5sIxvO
>>102 それと似たような話を読んだ事がある
民族学的な事を載せた、同人誌(あるいは学会誌だったのかも)、みたいなものだから信憑性は低いのかも知れない。
ある民族学者の意見では、鬼が一番活躍した、平安、室町から鬼が果たした役目は次第に天狗に取って代わられ
江戸時代に入れば、人々の興味はさらにに幽霊とか霊魂などに移って行ったという。
そして明治に入れば、鬼、天狗はおろか幽霊さえも、愚かで非科学的なものと考えられた。
鬼の役割など既に世の中に作用しなくなっていた。
この出来事の起きたのは、それから更に下った昭和の初め、戦争が激しくなるまだ少し前の話だそうだ。
111 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 00:05:34 ID:EftB45Or0
一応言っときますけど
その同人誌?っての読んで話作ったわけじゃないですからね
ネット上で信憑性云々の話し自体ナンセンスだから気にすんな
>>102で思い出しました。
今昔物語って面白いですよね。
ある男が女のところに通うようになった晩だったか、
青い肌に角のある異形の物が現れて、
「自分はこの娘の父で、なんだかの罪でこの姿になった。
娘を可愛がってくれれば財が尽きないように守るが、
ひどい仕打ちをしたらただではおきません」つうことを言い置いて消えたと。
まあその後は結婚して幸せに暮らすんだけど、
自分は女なので、これを読むと切ない気持ちになったよ。
114 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 00:30:29 ID:FHIZuJFvO
その会誌に文章を寄せた人は、民族学だか、文化人類だか、そんな事を教える今で言う大学の教師(教授?)だったそうだ。
その時は、学生に講義する内容の材料の採取の為に東北に来ていたそうで
夕方まであちこち聞き回った後、その日はとある小さな旅館に宿をとった。
夕飯を食べ、風呂に入りその日の成果をノートに纏めていた頃、と言うから夜もある程度深まった頃だろう。
宿の仲居が部屋を訪ねてきて
今の時間に急に泊まり客が来た、他の部屋は家族連れや、女性客ばかりだし、申し訳ないがなんとか相部屋をお願いできないか。
そういった要件だったそうだ。
何しろ東北の田舎であり、ここいら辺りでは宿も少ない。
季節は秋も深まり、この地方では朝は霜も下りる。
しかも今正に山人の事などを纏めて、彼らの淋しい生活に想いを馳せて射た所だったので、宿を訪ね歩く相手の不憫と侘びしさを思い、彼は不承不承にも承諾した。
115 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 00:38:21 ID:TcLvir8IO
116 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 00:43:43 ID:EftB45Or0
117 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 00:44:34 ID:EftB45Or0
って誰か言ってくれ!
118 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 01:09:40 ID:FHIZuJFvO
その相客は、部屋に入ると丁重に挨拶をし、相部屋を頼まざるを得なかった不手際をわびた。
色の白い、端正な顔立ちの、年の頃は三十の半ば或いは少し出た頃とも思われた。
中居が立てた大きな衝立を境に二人はそれぞれの用事をすませていく。
既に布団は敷かれてあり、途中から彼は布団に寝そべってノートをとった。
衝立の向こうは、静かで、風呂に行くでもなく、浴衣に着替える衣擦れの音もしない。
部屋の灯りは消されていて、お互い枕元に置かれた書見灯だけが点いている。
向こうは、あまりに静かで、そのくせ布団に入る気配もない。
彼は訝しみ、また気詰まりにもなってきたので、一声、今日はどちらまで、と試しに声を掛けてみたそうだ。
待ってたように、返事が帰ってきたそうだ。
今朝青森を出て、和歌山に向かうと。
どうやら近県の者のようだ。
彼もまた、自分がここに来た用向きを返した。
そして、あなたが向かう和歌山は自分の故郷であるとも。
自然、心は打ち解けて話は自身の身辺に触れていく。
119 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 01:33:32 ID:LzDBruD1O
鬼姫 鈴香御前はカコイイ
120 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 01:39:43 ID:FHIZuJFvO
いつしか話は、彼の専門とするところに及び、相部屋へのお礼のつもりか、東北に伝わる民間伝承から山人考、やがて鬼へと移っていく。
彼もいつしかその話に引き込まれていく。
まず、話が上手い、微に入り細いに入り、恐ろしい話、滑稽な話、有名無名、実によく知っている。
流石に土地の者だと思い、或いは同職のものかとも思った。
このまま一晩でも聞いていたいと思い、また相手も一晩でも話していそうな勢いだった。
しかも話は東北から平安の都にまで移る。
時を忘れて二人は話す。
けれど、ふと気が付くと彼は何か違和感を感じる。
衝立の向こうの話はでは、既に平安から室町の時代に移っていた。
何に違和感を覚えるのか。
それが解った時、彼は両の腕が粟立つのを感じた。
詳し過ぎるのです、あまりにも。
まるで自分が見てきたような、或いは体験してきたような。
オレが読んだ文章を、記憶にある限りそのまま書けば、そう書いてあった。
鬼か、絵の専門学校のキャラデザコース通ってたとき描いたな。
設定は無間地獄でもっとも強い三体の鬼
閻魔大王に唯一タメ口で接することができ意見もできる存在って風で。
ぶっちゃけぬ〜べーに触発されて・・地獄は八層あって下に行くほど強い
その最下層、一番強い鬼達がいる中でもさらに強い三体の鬼ね。
各地に鬼のミイラってのがあるけどありゃ単にその時代の
職人が製作したものじゃないかと そして村人に見せ
「職人 乙」とでも言われてたんじゃなかろうか?夢がないよな。
122 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:19:21 ID:FHIZuJFvO
こちらが沈黙したのを受けたのか、相手は突然話を止めると、不意に布団から立ち上がる気配がした。
便所に行くと言う。
衝立の向こうで、枕元の灯りに照らされて相手の影が足下の襖に映し出される。
その影、先の端正な男のものではなく、筋肉隆とした骨太な何やら獣じみた体躯で、その顔は顎が張り額の辺り左右に瘤がある。
行き際に、その影の主はこんな不思議な事を言ったそうだ。
あなたの家で、近々鬼門に入る人がいるが、心配しなくていい、同族だから無碍にはしない、と。
事実、それから十日程して彼の祖父が亡くなったそうである。
そして、彼がもう一つ気味が悪かったのは、彼が鬼の子孫と言われている家系に育ったこと。
だからこそ彼は民族学に興味を持ち、学問的に鬼の伝説を解き明かそうとした。
言っておくが彼の性は、九鬼でも鬼頭でもない、川の字のつく、日本にごくありふれた苗字である事も付け加えておく。
同時に、彼の家では今でも雛祭りに菱餅は食べないし、端午の節句にもチマキは食べない。
何故なら、前者は鬼の舌に似てるし、後者は鬼の角に似てるからだそうだ。
この話、オレは全てを鵜呑みにする事はできないが、オマイらどーよ?
123 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:22:25 ID:iC4P3P5LO
2時22分22秒だったら、鬼召喚
124 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:23:46 ID:iC4P3P5LO
チッ
125 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:30:24 ID:VS2QKRSZ0
126 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:32:06 ID:+0WioQvLO
鬼って大きく指定すると色々いるよな。
般若とか、清姫(喜代姫)、金神、風神、雷神
第六天魔王、etc
物語としては『紅葉狩り』なんかも面白い。
127 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:38:01 ID:LzDBruD1O
128 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:39:59 ID:68DOc7/J0
鬼って言えば、昔クォークだったかな?雑誌の連載に「鬼の宇宙誌」って
のが有ったと思うけど、あれ結構おもしろかったな。知ってる人いる?
129 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:45:37 ID:+0WioQvLO
あと鬼子母神なんて有名な神様も
元々子供をさらっては喰らう鬼だし。
130 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:48:22 ID:FHIZuJFvO
>>121 そう、子牛の頭に猿の胴体くっつけたものとかね、大抵はいろんな生物のパーツをつなぎあわせたものだよね。
とくに剥製とかの技術って中国が上手かったらしく
鬼、人魚、河童と当時の日本の見せ物小屋のオーナーとか珍品コレクターがよく発注したらしい。
時には材料付きで…。
ただ鬼のミイラの中で、元々奇形なのか、縫い合わせたのか、顔が三面(二面だったかも…)の鬼(或いはリョウメンスクナ?)のミイラ。
それをかなり昔にテレビで見たことがある。
毛をむしった猿でもなく、また人の顔でもない、苦悶の表情をした不気味さは今でも忘れられない。
131 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 02:54:40 ID:lv71mG2uO
昔、コロコロで少年が鬼に変身する
漫画があったけどタイトルが出てこない
鬼には興味無く
ヒロイン?の巫女さん目当てで読んでた。
132 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 03:04:28 ID:Iww+yhZd0
俺も最初は民間伝承の鬼から入って、
創作系の鬼に入っていった。
で途中でフト思った。
民間伝承にしたって、誰かが創作したものであると。
物語の核となる出来事が本当にあったとしても脚色しで記録、もしくは伝承した奴がいる訳だし、
自然発生的な言い伝えにしても、複数の人間が複数の人間に伝えている間に統合脚色された訳だから、
やはり創作であって、というか作品かな?
両者の根本的な違いはないのではないか?とか思った訳。
ってスレからずれてるな。すまん。
>>122 菱餅やらチマキはこじつけ臭いな
まぁ、内容は面白い
夢枕辺りが短編で書いてそうな話しだ
>>131 ゼンキ?
>>133 違います
それに、ゼンキはジャンプですよ。
恐らくゼンキより古いかもしれません
135 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 03:36:49 ID:itLwne/l0
鬼!悪魔!
136 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 03:46:19 ID:X6aPCYKC0
鬼vsゴジラ
>>134 プラモ天才エスパー太郎じゃ・・・ないな。
きっと、怪奇警察サイポリスだな。うん
女狂いの男、男狂いの女はまさに鬼
>>137 そう、それです!!
ありがとうございます
すっきりした〜・・
マイナーな漫画だったから
誰も知らないだろうと思ってました。
141 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 04:48:04 ID:6RNpkKlS0
鬼畜、畜生。
すなわち人種を越えたあらゆるヒトモドキを村八分にするのは知恵であり元ネタ。
>>140 これは結構来るなあ
開いた瞬間びびった・・・
なまはげは鬼じゃないのですか?
なまはげはなまはげじゃないの?
145 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 10:18:06 ID:f/u8ILrc0
>>140 そー、それそれ!ありがとう!
で、カラーないかな?
でもこれ縫い合わせたにしてはよくできてるよね。
146 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 12:51:03 ID:o36zFox40
なまはげはなまはげでもありなまはげはおにでもあるがなまはげである
147 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 12:53:56 ID:o36zFox40
なまはげは「鬼の面をつけている」という記述が多いな。
ということは、なまはげはなまはげであって、単に鬼の面をつけているのか?
なまはげは鬼の面をつけてる中の人のことを言うんじゃない?
つまり中の人=なまはげ
149 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 13:30:25 ID:f/u8ILrc0
あまめはぎ?
150 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 15:29:25 ID:TOOo5b7H0
なまはげの墓が秋田県に存在する。
何故ならば、なまはげは「大内 額作(おおうち ぬかさく)」という実在の人物をモデルにしているからだ。
大内額作は独り身であったが、子供好きで、村の子供を集めては色々な遊びをして遊んでやっていた。
ある日、額作は村近くの洞穴で遊んでいた子供を叱りつけた。
その子供というのが大地主の息子であったために、額作は村を追い出されてしまった。
しかし翌日、大地主が子供の遊んでいた洞穴の前を通りすがったところ、洞穴は見事に崩れていた。
額作はその洞穴が近々崩れることが分かっていて、子供を叱りつけたのだ。
額作の死後、大地主の息子である弥助が洞穴のあった場所に墓を建て、墓は今なお大地主の子孫によって管理されている。
そして、額作をモデルとした「なまはげ」が「戒めることで子を守る者」として生み出されたのだ。
151 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 15:30:33 ID:TOOo5b7H0
152 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 15:51:11 ID:f/u8ILrc0
153 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 21:27:32 ID:8+kCvFgU0
鬼なら鬼門にいるじゃん
なまはげっていい奴じゃん
156 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 06:43:03 ID:F9k571vBO
朝だ、鬼は眠るzzz…
157 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 11:06:03 ID:/wwHZqY6O
頭が動物の鬼が好きだ
絵に描いたりするのもなんか楽しい
158 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 15:39:21 ID:F9k571vBO
それワカルw
河鍋暁斎の鬼の画、ミルヨロシ
ところで、スレタイのこれ→ (´D`) は鬼の顔文字なの?
160 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 16:33:16 ID:/wwHZqY6O
>>158 おお!同じ様な人が居たか
情報ありがとう、探してみる
>>159 鬼にしちゃヘボいよなww鬼について語っている、ただの人の顔文字かもしれん
>>79 >>83 _Α_
(Φ皿Φ)オニ!
スレタイに惹かれた
162 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 16:59:12 ID:F9k571vBO
∩、、、、、∩、、
( () ( )
(◎ / ◎( ∩
(⊂ω⊃ ( ) 6ノ
ノ▽∇∇▽ノ/∪
ノノ // ノノ ヽ
△ΔΔ△ノノ # ヽ
ノノノノノノノノノ ⌒⌒
163 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 17:07:41 ID:nD2pr3VqO
つのつの二本青鬼どん
心うかれて心うかれて
踊りだす
165 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 23:10:07 ID:F9k571vBO
月の明か〜り…
なんだっけ?
サンサンサン
リンリンリン?
166 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 23:15:20 ID:QJ9C0TLVO
スレタイが だっちゃ語で話そうよに見えた
月のひかーりロンロンロンロン
だんだらツーノツンツンツンツン
あ〜
夜は今 踊ってる タンゴのリーズむっ!
,.へ _,.-
i __,.>'"/--、
,.へ、__く___/ヘ7- 〈
、..,,__ rへ、__ / _ 7/ /ヽ____,ゝ
{ !ヽ、 \ ', `ゝ-─'─-ィ'、_,.イ /│
ィ彡三ミヽ `ヽ ',/ ゝ、_ i ,.ゝ'" ゝ、,.イ |
彡'⌒ヾミヽ `ー ヽ、/ フ' ハ i ヽ, ヽ、 . │
ヾ、 `γ´ / i i ', i∠_、!', ', .|
_ `ー―' ./,' ,'/ ゝ、!、i レ,イフ`Y、 i |ゝ |
彡三ミミヽ イ i .!'ヽ! r!テ、! l、__,ノノYヽ_」イ.| このスレは
彡' ヾ、 _ノ Lハ i. ハ' ト_,} /// | l |.│
`ー ' ,. -'─-!、! |〃 ´_,.--、 ,' / i | 鬼が
,ィ彡三ニミヽ __ノ |____ |. ヘ、 ヽ ノ / ,' ハ |
彡' ` ̄ i´_____)〜〜|ヽ、.|>.、._ _,.イ/ /i,.ァ__.| 絡みに
_ __ ノr{ _____.) () |ヽ、', r' i/ ̄7 レ´,.'7 |
,ィ彡'  ̄ /){ ____) o | YVく⌒ヽnイ'⌒L/」 _ │ 来ます
ミ三彡' /'、_ゝ__ノ....,,,__,.|イ><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' r┤
ィニニ=- ' /7,'" ヽ7Y / i、 i ヽ、 ゝ、イ (二つ
,ィ彡' // / / へi レ^ヽ `Y (二⊃
// / ,へi/ / イ 、 /' 7ヽ,ト、二)
彡' __,ノ r─rヽ、_//「`'ー'─-...,,__/_ i ./ `ト-''´
169 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/04(日) 01:12:31 ID:U0DJQ+hi0
みんな、鬼っていたら、妖術や呪いやそんなの使えるってイメージの方が強い?
俺は、逆のイメージ強いんだけど。っていうか、そっちのほうが好み。
あれだけ筋肉隆々なんだもん。技使わずに、力づくで行動してほしい。
170 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/04(日) 02:01:57 ID:j4WUgMSYO
「泣いた赤鬼」の青鬼はその後どうなったんだろう・・・
172 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/05(月) 17:46:55 ID:+Df2ykv/O
旅に出たんだよ。
彼なら何処へ行ってもやっていける。
173 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/05(月) 19:24:14 ID:870iSDT8O
電王のレギュラーの相次ぐダウンは鬼の仕業です。
鬼を出す時は供養しないと呪われる。
鬼とは眠る事の出来ぬ荒ぶる死者の魂でありそれの化身。
仮面ライダー響鬼の時も、出演者が骨折したり
スーツアクターが大火傷負ったりしてたしなぁ
表に出てないだけで、他にも沢山ありそうだ
175 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 23:14:29 ID:tdxkKDwy0
176 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/09(金) 00:06:19 ID:fAyunFSnO
うちの近くの小さな神社に、鬼の手形がとってある石があるよ!
昔から怖い言葉
「今ここにいた人、鬼だった」
178 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/09(金) 17:05:03 ID:6td9GCVFO
岩手から大宮へ鬼が来るみたいよ
伝統舞踊のイベントでな
180 :
ニート党:2007/11/09(金) 17:46:30 ID:CxA3XYQo0
A君は産まれた時ツノがあった、産まれたばかりのA君を見ようとした
ら助産師がメスを握りしめながら「天にましわす我等が父よ我が罪を...」
とか血走った目で呟いてたから「何する気よ!」て母親がさけぶ助産師は
3秒程黙り込んでから「元気ナ女ノ子ダ」いって部屋を出ていったその後
バチカンの工作員だったその助産師は自殺、そしてA君の元には得体の
知れない団体からの勧誘が毎日の様に.....
そしてついに日本に千年悪魔帝国が聖誕するのだ!
181 :
( ゚Д゚)ウッウー:2007/11/09(金) 18:08:01 ID:o/MITQ45O
>>180 ニート党に投票すっから、A君のツノうpしてくれ
182 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/09(金) 19:09:35 ID:+9DkBtG6O
うちの地元の名士の家の歴代当主は必ず名前に鬼の字が入ってる
>182
はいはい、ひぐらし乙
184 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/09(金) 21:07:12 ID:TMQuc1g+O
酒呑★ドージ描いてた頃の梅さんは平気だったのかな>鬼の呪い
185 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/09(金) 21:37:06 ID:/ioDKDd4O
>>22>>25 韓国では幽霊のことを鬼神って呼ぶよー。
日本でもほら、死んだ人は鬼籍に入るじゃん。
鬼=霊説タカス
でも昔(子どもの頃)、夜寝るとき耳を澄ませると遠くで鬼の足音聞こえたな。いつも二人組だった。
でも遠いからどうせ私のことは気付かないだろうから安心wって思ってた。
186 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/10(土) 23:58:36 ID:wDIh5B+7O
鬼かわいいよ鬼
魑魅魍魎は鬼偏に「りみもうりょう」と覚えた。
188 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/15(木) 11:18:22 ID:z+Ysb6e20
まじもの
鬼じゃないけどモーゼにも角があるよね。
ここで名字に鬼が入る俺が登場・・してもやることないんで
一応聞いたことがある名字の由来
鬼=海賊 で、それを討伐したので鬼という字を付けるように←なんかおかしい・・
という説なんだけどよくわかりません!寝よう
まぁ愛知県じゃメジャーな名字ですハイ
九鬼さんだな
鬼干潟さんか
ごめんそんな凝った名前じゃないオニよ(つд⊂)
鬼頭さんか
そー 別に隠すこともなかったやねw
中学生日記(制作がNHK名古屋)見てたら名前呼ばれてビビッたりしてたよ
関東在住だけどこっちだと本当に珍しがられるなー
201 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/27(火) 01:40:29 ID:IPK8j4WO0
亀頭?
もう中学生の時に言われ飽きたソレ(´Д`)
エヴァンゲリオンのメカニックデザインをした山下いくと氏によると
メカをデザインする際、あの形に落ち着いた理由として、監督から
「鬼のようなイメージ」とリクエストされたそうだ。
単行本1巻の後書きに書いてありますた。
あの監督が鬼を意識してたってのが面白いなと。
204 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/01(土) 00:48:44 ID:uJ1sx9Nc0
_ト ̄|○ il||li あげあげ
北関東には百目鬼(どうめき)という名字がある。
これをどどめきと読むと女の妖怪になる。
あの辺に伝わる妖怪らしい。
このスレを見て同級生だった百目鬼さんを思い出した。鬼の様に恐い人だった。
206 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 02:54:15 ID:9oTs8x2C0
私の昔住んでいたところには「鬼面さん」って人がいました。
なんでも、鬼のお面を作るのが代々の仕事だとか・・
いろんな仕事があるな〜って思った。
207 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 03:39:32 ID:V2aY1FyWO
会社に、鬼神さんて人がいるよ。
208 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 11:01:01 ID:RjJmMyJ9O
209 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 13:55:09 ID:9is1jwQFO
210 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 13:58:16 ID:ymGdTgjkO
松本初監督作品の大日本人はもともと鬼というタイトルだった
211 :
1の本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 14:30:16 ID:29Qsd2FQ0
>>205 有名なあのジャプソの心霊漫画によると「百目鬼」(どどめき)と
書いてある。これはなにか関係あるのか?(普通にどどめきとよんでいたが)
たしか、これは悪い事をした奴のちょっとした善意が「やってはいけないこと」
と反発し何回でもできる目のよう。人にそのことを打ち明けると治るとか。
近所のきったないやぶのおやしろの奥に角の生えた巨大人形があるんだが鬼?
212 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 15:20:52 ID:9is1jwQFO
そこは凸して画像うpしか
213 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 15:57:15 ID:oCF9dwFXO
>>176岩手か?三石神社は何回か行ったな
どんだけ見ても鬼の手形が見つからない
三石神社の立て札に岩手の名前の由来が、鬼から来てるって書いてあって興奮したなぁ
ラムちゃんみたいな鬼ならいい ハアハア
215 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/02(日) 17:40:06 ID:QJUzv7tWO
鬼じゃないですが・・・
。平塚の汚斜武は、かなりの悪霊で危ないようです。深夜の須賀港・大磯町の湘南平・平塚湘南海岸公園にさ迷っているそうです。
この平塚湘南公園には、色々な話があり、何年か前には松林で首吊りが多数あって、首吊りした人が夜な夜な歩き回っていたり、それを目撃した人を追い回す事件が多数発生していると・・・。
最近じゃ『汚羅舞』って都市伝説に近い化け物が、松林やチッ港をウロついているそうです。
216 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/04(火) 01:42:02 ID:ZNksOPsG0
鬼って一まとめに言うけど、どんな種類がいるんだろうな?
…彼女
_,.ヘ. ,.-ァ .:
.: ト、 _______ _,,...,, く |/ ./ :.
:. i ヽ. 「::::::::::::::`ヽ、 ____/::::::::::| `ヽ」 / .:
:. '、_,,..ヘ、!::::::::::> ''"´ ̄ ̄ `'' ー 、:;!_,.. イ__,>'-‐‐ァ :. 豆投げないでー
.: ヽ. `i>'´ ヽ. /`''ー 〈 : .
:. ,.ヘ ノ / ヽ. `ヽ!^ヽ、,__」 .: i
.: く:::`Y ,' / / / i i i ! `ヽ. : ト----``
.:`く::/ .ノ ,' ,' 、_/」__,.,ハ ハ、」_,ハ iヽ、/ .: 人___ !
:. /.i く, .! i ァ'´,.-;、` レ' '´,-、`i___」', . : ( `'ー--
.: く::::| レ'i. レi ト、 i ト、,! !7____」 :: Y⌒ ,.-─┐
:. /:::::! └'i i ひー' ..:::.. `u' ' ! '、> : . / /
:.∠::::::::|. |⊂⊃ ,..,___ ⊂i ハ .: /
:.`''ー-! /.! ハ.、, └─'´ ,.イ i_ハ! _! .: '´ ツ
:. ', ,' |/、,.へi `i ー-rァ'´7 !/! /´, `ヽ, :.
:. ':、! ':, .| ノrくレ'"__,r/// 〈i__!__i /iヽ、
.:iヽ ヽ、!,ァ'`iノハ i´i_>;く]/ 、_r`'ーr`ー'i}-'〉 ) )
:. _,ゝ、., / 7、/!」〉 i/ レ'/ ̄i└--0'"
/´ , ! Y_,r〈 、__,____,,..ン、 | .: l}
: . ヽ、!と'_ノ、!ヽァ二ン-‐''"ゝ、>'、 ,' . : 0、
:. `Lニン'_o' 0 ヽ.,___>'、 .: ∧:::>
, 'o ̄ヽrン`rン ヽへ.,_,.へ.,_ン'":::::::::::ヽ.  ̄
219 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/05(水) 04:00:33 ID:1zrB6jd30
>>217 彼女怖いの?
そーいや鬼って豆投げたら逃げるよな。
なんでだろうな?
鬼は嘘が大嫌いで、煎った豆を蒔くってのは蒔いた後に芽が出ないのが
分かっていることなので偽りの農業を演じることになり、そんな嘘を演じる
人間に嫌気がさして去っていくって
>>218の鬼が言ってた。
目に入るとかなかったっけ?
222 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/06(木) 01:10:02 ID:py61knqo0
単純に痛いからとかじゃなくて?
何かの本とかに書いてないかな。
223 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/06(木) 01:16:06 ID:yN0REjEGO
単純に痛いってなら石投げると思うが
それでなくとも大豆投げるのには意味がある気がする
224 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/06(木) 01:19:22 ID:SZQmEpZiO
電撃鬼娘最高
225 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/07(金) 14:02:06 ID:VdNNxAgo0
>>220
鬼って嘘嫌いなんだね。意外だ・・・
なんか鬼が嘘つきそうな気がするけどな
226 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/07(金) 14:29:06 ID:LLc5YY/PO
>>225 鬼に限らず昔話に出る化け物の類は人側に無理難題は出しても、あまり嘘はつかない気がする。
昔話で、川に橋を架けられなくて困る大工の元に鬼が来て「橋を架けてやるからお前を食わせろ。ただし、儂の名前をあてたら助けてやる」と言ったので約束してしまい、どうしようと大工が困ってたら鬼の名前をゲット出来たもんだから助かったなんてのがある。
鬼が嘘吐きだったら、アニメの三下役風に「そんな約束は知らねぇ」とか吐かして大工を喰らってるな。
227 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/07(金) 15:54:34 ID:u11+uk5o0
鬼に金棒
基地外に刃物
赤鬼って柔道家やプロレスラーみたいなどっしりした感じで、
青鬼って総合格闘技の人みたいに雰囲気的にはスラッとした
イメージがあるんだけど・・・なんでだろ。
そーいや絵本もそんな絵柄が多いよね
青ってーと 青びょうたん みたいに貧弱な言葉のイメージもあるから
青鬼は細身なのかしらん
ズッコケ三人組みたいなもんだろ
俺のイメージでは赤鬼は角2本、青鬼は1本。
232 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/09(日) 04:13:41 ID:OQViHQWf0
俺は鬼って言われたら
大江山の酒呑童子とか茨木童子とかを思いつくなあ
地元の祭りで神楽に出てくるから親近感もあるし・・・
民俗学の板のほうがいいんじゃね?
オカ板より
234 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火) 01:08:56 ID:R6wri3Mk0
鬼って言えば・・・・
実家の近くに鬼瓦作ってるところがあるけど、
鬼瓦って鬼を寄せ付けないようにするものなんだよね?
235 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火) 02:15:59 ID:oumNBZLD0
鬼=渡来人って良く聞くけどこの説には反対だな
角が生えてる説明ができないし、渡来人は天狗で間に合ってる
236 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火) 04:39:11 ID:ioa29w+aO
まずは
角=牛
牛頭天皇、でどーよ?
丑寅の方角云々
238 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火) 19:55:33 ID:GuxZeIGW0
>>231 自分は逆だ。
赤尾に角1本。青鬼角2本のイメージ
しかし髪の毛は両方モジャモジャって事でいいよね
鬼は丑寅(鬼門)そのものだって話を聞いたな
丑=牛=角、寅=虎縞のパンツって事でw
後は鉄が取れる土地には必ず鬼の存在があったとか
241 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火) 20:50:20 ID:7Nr6jMcOO
『蒼の封印』はおもしろかった。
>>240 ざっくり言うと
なんか悪いモノ全般=鬼
ってとらえてたって事かな?
ビジュアルイメージが統一されはじめたのっていつぐらいだろう?
平安時代?には、すごいイケメンについて行った女性が惨殺されてて、鬼の仕業だと書かれた話があったような。
斬られた片腕を取り返しに来た茨木なんかはもう今の鬼のイメージだよね。
244 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水) 01:26:17 ID:tcp+A/z+0
元々、鬼って地獄の番人だったんじゃないの?
なんで妖怪とかに分類されてるんだろうな。
近世になると妖怪ってより頼れるガチムチ虎のふんどし兄貴系って感じもする。
雷神様・風様も鬼の姿だし。
246 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水) 16:57:24 ID:KENv+qAp0
ホタテマン時代の安岡力也みたいな。
247 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水) 17:02:23 ID:WMPd3o7d0
>>244 黄泉の国へ続く高位の存在として鬼があるのですよ。
低級の妖怪ほど存在は人間的で物理的で生活的な側面があります。
上級の鬼の存在を上るほと精神世界の産物となり抽象的になり
その存在の意味すら分からないものになります。
地獄の手前までの世界での妖怪の類であって地獄の末端の底には鬼は
いません。
248 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水) 17:10:06 ID:WMPd3o7d0
雷神や風神のようなものは神であり鬼でもあります。
それは人間が感じえた「もの」であり、現象や何かの意思を伺えさせる
ような存在であり鬼のように恐れられたイメージを人々が持ったのが
根本にあるのでしょう。
オカルトですから、物体や物質、そして科学ではないのですから
抽象的な意味で、他の意味とも宙に浮いたような概念で物事を観察するのが
その本質なのでしょう。鬼はもともと全ての特徴の根本をさす言葉だったはず
です。全てに存在(物質以外の概念にさえ)に鬼が宿ります。
それは魂の類と同じような意味があります。
やっぱり中国とは解釈が違うんかね
250 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水) 19:26:27 ID:KENv+qAp0
中国では死者の魂とか死霊かな。
どちらかと言えばキョンシーに近いんじゃないか?
>>249 オカルト的な智恵や考えは理屈や理論ではなく、妥当なものが自然に淘汰され
語り継がれたものが残り、その中には超自然現象を説明していたり
何かの妖怪や神、精霊などで説明したり術や魔法で説明したりという流れで
どれが正しいというのは存在しないと思われます。
中国や、西洋に行けばその場所での解釈や、その時代での解釈というのが
あるはずです。比較するのが、鬼?=デーモンであっても概念
が通じることがある。
だが結果が完全に同一というのもありえないと思われます。
似た土台の概念であれば、似た結果を最終的に生むのは当然の流れと
思われます。
252 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水) 19:49:37 ID:co1rpMSqO
少し難しいぞ…
馬場あき子はも少し分かり易く説明してくれたのだがorz
「鬼」って言葉でくくれる範囲は広すぎるから、もっと対象を限定して話すべき。
254 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/13(木) 05:03:49 ID:RURT0NkG0
牛頭とか馬頭ってのも鬼に入るんだよね?
255 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/13(木) 05:46:38 ID:CiM8oBHoO
鬼は人間の姿だ
256 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/13(木) 05:51:10 ID:YNF6bVn70
昔の不審者かな?
/:::::,r'´ ヽ:::::::::l,
l:::::::l_,,_ _,,-‐-: :'l:::::::::l
ゝ::iィ'"`゙`t‐l´ ̄~゙i、:.l:::::::::l
゙ビ'--‐i ゙'‐-‐'': :`'´ i丿
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ほう……はっは! 見ろっ!!人が鬼のようだ!!
258 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/13(木) 06:57:39 ID:YLcegDOHO
鬼に金棒=渡米人の男根
外国人を見ただけでも驚きだった当時。村の娘を襲う為に、山から降りて来た渡米人の男根を見て驚愕したんだろう
現在でも平均チン長が12〜14cmの日本人。当時は体格が小柄だったので、さらにチンコは小さかったと推測
そこへ20cmオーバーのマグナムを見せられれば、金棒と比喩するのも頷ける
夜更かしをする娘に叱り文句を言う時は、「夜更かすばっがしてっど、鬼が金棒さ持ってくるど」
と昔はよく言われていた
渡米人・・・
261 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/14(金) 02:08:19 ID:Tywxruu40
家の近くに鬼塚神社ってあるんだけど、
鬼と関係あるのかな
262 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/14(金) 02:17:43 ID:kRxN0DuNO
鬼と仏は紙一重。
すべておのれの思い、志しだいなり。
鬼の道は近く仏の道は遠い・・・
鬼がいる!
と思ったらプレデターだった
264 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/16(日) 01:48:44 ID:THGkzz/h0
プレデターって何食ってるんだろ?
ってか、鬼も何食って生きてんのかな?
265 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/16(日) 02:03:29 ID:Np/mam750
>>264 昔々だと、人だよな
牙があるから肉食、あるいは雑食ではないかと
でも、魂を食うって昔話もあった気が
日本の日本語サイトなんだから鬼としか言わない場合は日本の鬼だろう
常考
俺の父親は昔、メンキという名の鬼に出くわした、
という話をよくしてくれました。
268 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/16(日) 08:00:01 ID:o/YyYcyxO
269 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/16(日) 08:01:44 ID:o/YyYcyxO
271 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/17(月) 02:13:13 ID:yXFFGaqV0
>>268 ちなみに、ちゃんとした神社の名前は
鬼塚八幡神社って言うんだけど・・・
詳しくって言われても、あとは普通の神社なんがが・・
272 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/17(月) 04:33:07 ID:dqEFWUlaO
鬼の字がつく神社って珍しくないか。
祀神とかわかるかな?
八幡宮だろ?
地名に鬼が付くんじゃね
274 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/18(火) 03:35:56 ID:qwvB4jew0
272
273
祀神はわからない。明日にでも行って見るよ。
八幡宮じゃないよ、八幡神社。
地名にも鬼とかついてないよ
八幡宮も八幡神社も名称の違いだけで、中身は同じみたいだが
八幡様と鬼ってどんなつながりがあるの。
鬼追い式とかあるみたいだけど。
277 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/20(木) 02:17:41 ID:yjdK7bi40
祀神は仲哀天皇と応神天皇とかでした。
あとは漢字が難しくて読めなかった・・・
278 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/21(金) 05:37:31 ID:ickbPkKK0
>>264 最近のはコーヒーや飴が好きらしい
あと何でも食べるよ
280 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/25(火) 04:22:04 ID:Pr9GiuAg0
プレデター雑食か・・・
281 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/25(火) 09:24:50 ID:qAfawEkrO
282 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/25(火) 10:15:30 ID:qAfawEkrO
そういや昔ゲームボーイの『ONI』シリーズにハマった。
知ってる人いるかな?
半人半鬼の主人公が鬼に変化して戦うRPG
メンキ
○⌒\
ミ'""""'ミ
./(* ・∀・)
//\ ̄ ̄旦~
. // ※.\___\
.\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
────────
応神天皇、ほむたわけ?
何やら意味ありげだな。
285 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/27(木) 09:26:14 ID:mTGQo9P30
誉田天皇
鬼道と古神道って
どう違うの?
(・∀・ *)
287 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/28(金) 14:06:58 ID:hEzMKshp0
古神道は分かるけど、鬼道って何〜?
鍛えて鍛えて鍛えぬく
289 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/28(金) 18:02:36 ID:FPEcabXZO
卑弥呼(・∀・)
290 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/28(金) 18:52:07 ID:65Awq7DeO
来年の初詣に鬼鎮神社へ伺えなくてショボーン(´〜`)
いつかまた伺えたらないいな。
鬼がうしろにいるなら一度挨拶に行っておいで。
起動て中国の、陰陽道だかの元になったとかならないとか
神道とはほぼ無関係のような
292 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/30(日) 02:23:25 ID:3BKjOdh10
鬼を使役するのって何だったっけ?
陰陽道か?
293 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/30(日) 04:09:16 ID:w4YFr8qZO
円小角?エンノオズヌの前鬼、後鬼、とか?山伏は…シュウゲンドウ?
294 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/30(日) 04:24:35 ID:u5TjLx73O
般若も鬼なの?
295 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/30(日) 12:27:17 ID:ZKiNu9vnO
般若は鬼女らしい
296 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/30(日) 12:33:10 ID:An7Rn537O
鬼は何故虎のパンツと角が生えているのか。
そもそもなぜ ゙鬼゙ なのか。
自分考えたんだが方角の鬼門があるよね。その鬼門は大体、十二支の丑寅の方角。
だから鬼には牛のような角があり虎のパンツをはいてるんじゃないかと思った。
297 :
赤ぷる子 ◆HU7XfvOYA2 :2007/12/30(日) 12:52:53 ID:9Jwd1pS0O
マジな話。
愛媛県の宇和島市の近くに
『鬼ヶ城』
って山がある、昭和初期の新聞に『愛媛の山中で巨大人骨発見』
みたいな記事が載って、深夜番組で紹介された。私の祖父がその巨大人骨見た事があるけど、しばらくして公開はしなくなった。
タブーになる事なんかなぁ…
298 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 01:27:30 ID:mkoPOzxf0
広島か岡山にも鬼ヶ城山ってあるよ〜
やっぱり続編も酷いよモモタロさん
桃太郎が鬼が島で鬼退治をした後、桃太郎に奪われたお宝を取り返すため、赤鬼の娘が
召使として桃太郎の家に入りこみ、暗殺を試みるが桃太郎の人柄に惚れて、
暗殺する気が失せ、父の言いつけと恋との板ばさみになり、結局娘は自殺してしまった。
その事実を知った桃太郎は二度と鬼大事をしなくなったとさ。「桃太郎元服姿」1779年
301 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 13:49:57 ID:iIeqftzQO
現代の二次創作みたいな話だ
302 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 14:33:36 ID:QsJtNzCQ0
つか架空とか言われてるけど実は恐竜とかみたいに
普通に昔は存在してたってんならすげー面白いんだけどなあ。
人魚とか河童とかもう全部居たでいーよw
>>301 実際それ二次創作だからw
いつの時代もいっしょだな。
304 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 22:48:46 ID:DSOO5NJO0
305 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 02:58:00 ID:u+mn6+lu0
鬼は外
306 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/02(水) 00:28:05 ID:0vBjQgIg0
鬼のお面てお歯黒塗ってるよね?
女性なのかな?
昔は男も塗った
308 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/03(木) 02:35:48 ID:M0CA1yK90
男も鉄漿って塗るんだね。
そもそも、あれって何の為のものなんだろうか・・・
309 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/03(木) 03:00:13 ID:YBqPe5A5O
鬼って白人の事じゃないかって説があるね
赤ら顔の金髪で目が青くて背が高いから当時の日本人からしたらそりゃ恐ろしいものだっただろう
310 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/03(木) 04:48:36 ID:UFgSC8XOO
鬼と言えば桃太郎。で
鬼=白人が濃厚。
宝物&金棒=製鉄技術らしい。
ソースは約二十年前のTV『謎学の旅』
製鉄と言えば・・・確かヤマタノオロチも実は鉄
の精錬技術を持った部族の例えだとか云
う説があるけど。
312 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/04(金) 03:20:08 ID:jBv3YpoH0
ヤマタノオロチの話は
タタラ製鉄の盛んな地域が発祥だからね。
腹が赤くただれている、とか火を噴くとか
錬鉄を連想させる言葉があるし
313 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/04(金) 03:45:36 ID:AenehbZ+O
>>312 生き残りの話しだと
オロチは矢神家が燃やしたそうだよ?有名なのは違うけど。
鬼は鬼門に関係あるって本当ですか?
パンツは寅
角は未
314 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/05(土) 07:27:55 ID:wuvJuFYu0
角は牛(丑)のことじゃないかな?
315 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/06(日) 00:54:35 ID:yjQp/VUs0
矢神家って出雲の方じゃ有名なんですか?
おろちはタタラ場って話は俺も聞いたことある
316 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/07(月) 03:03:47 ID:A2/ibamI0
川鬼って知ってる人いますか?
青鬼といえばジョルジュだよ!
318 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/07(月) 10:06:43 ID:EOcVix9K0
>>316 水木しげるの妖怪辞典にあった気がする。
319 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/08(火) 01:06:16 ID:Ouy/DN3n0
川に住んでる鬼ってコト?
320 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/08(火) 10:32:47 ID:vB6MOBLk0
鬼と言うより下半身は魚。
上半身はワニ?牙がでかくて角も一応あったような気が。
鬼と言うより水に済む魔物、と言った感じ。
姿形は作者の現代風な好みを取り入れた創作かもしれない。
321 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/08(火) 17:24:08 ID:pdy52rl50
それは川熊だよ
>>320 それは東南アジアからの伝説の神獣じゃないかな
名前は忘れた
すまん川熊だった。
水木しげるの河童の三平に水鬼ってのもでてくるね。
鬼っつったら虎のパンツにギターだろ。
325 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/09(水) 00:58:03 ID:3YN/K9Qv0
ギターはエレキ?アコギ?
326 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/09(水) 01:00:17 ID:YaZjamxI0
ラムだっちゃ
ウクレレだろ、と突っ込もうとして
あれはカミナリさまだったと気付いた
329 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/10(木) 02:57:02 ID:UqV/YNGw0
カミナリサマ・・・・
ドリフのコント、懐かしいなあ
いつから鬼は色分けされたんだろうな?
色分け(想像上の実体)を得てから、神秘性が失われた感じがする
俺としては、鬼神であり、幽鬼であり、朝廷に盾突く鬼にそそられる
土蜘蛛にも近い感覚があるが
333 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/11(金) 00:35:43 ID:Scn3HuWb0
333ゲットなら俺が円卓の鬼神だ!!
334 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/11(金) 01:59:17 ID:CZYRwTn30
>>331 すげええええええええ
かっけえええええええええええええ
自分は戸籍の登録名とは別に鬼の字がついてる名前もってるよ
本名の当て字とかじゃなくて表には一切ださない名前だけど
多分、うちの直系の長男だけもってるんじゃないかな
336 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/11(金) 03:02:44 ID:6HvPLJGo0
>>335 そういうのって実在してたのか・・・
なんか村の行事で働いたりするの?
>>331 夜道でいきなりこれを見たら、確実に漏らす。
335です。
昨日、あれから寝てしまいました、すみません。
>336
うちはまだ父の代だから詳しくはわからないけど
色々してるみたいだよ
大石内蔵之助良雄の
内蔵之助みたいな部分かな
通り名?屋号?みたいなものかな?なんなんだろう?
以前、父に聞いても教えてくれなかったので自分がわかってるのは
実質そのつけられた名前だけです
まぁ、鬼が先祖にいたってわけじゃないと思います(笑)
341 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/12(土) 02:14:23 ID:vRDqJuG90
二つ名みたいなもんかな?
うちの田舎でも本名と別に名前つける風習あったよ〜
343 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/12(土) 12:59:01 ID:Atk7LA/u0
たれか、イメピタ貼れるヤシはおらぬか
>>335ミドルネーム的なものだろうか、宗教カラミの。鬼が付く名前って鬼平とか?
344 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/12(土) 13:21:18 ID:rKba+OyaO
>343
335です。宗教絡みかはわからないですけど
○鬼と鬼○とかですね、あと私が知ってる範囲では鬼の字はキとは読まずに
オニと読むみたいですね
346 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/13(日) 00:39:55 ID:Cgj7MlPx0
鬼のように強くなれ、って意味じゃないかな?
鬼嫁
348 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/14(月) 01:16:37 ID:WTTp6Kcr0
鬼息子
鬼俺
350 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/15(火) 01:35:40 ID:qnMOf/Go0
鬼娘
351 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/15(火) 01:36:52 ID:lQzEnY1m0
鬼畜創価
352 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/15(火) 01:50:28 ID:7C2iZ/o5O
鬼って今の形に定義される前は異形全般を差してたんじゃなかったっけ?
平安の頃とか式神を式鬼とか言ってたらしいし
詳しくはわからないけど、江戸時代あたりの草紙で一般に言う今の形になったとか言う説もあるし
353 :
そうかぎゃっかい:2008/01/15(火) 01:52:40 ID:lQzEnY1m0
鬼+池田ーソン=朝鮮
鬼と言ったら酒呑童子とか茨木童子くらしか知らんな。
あとは牛鬼とかなまはげか?
牛鬼って体が動物だよね。
鬼の中では異質だと思う
ほかに鬼のつく異形の動物っている?
356 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/15(火) 13:40:42 ID:7C2iZ/o5O
>>355 そう言われればいないね。
て事は異形全般と言うより、人型の異形を差してたのかな?
角がメインの特徴と仮定すれば、牛鬼の特異性の説明にはなると思うけど
うしおに と くだん と うしとら
水木しげるの妖怪辞典の熊鬼ってのがあった。
しかし見かけは只のデカイ熊だった。
俺の父の実家に伝わる鬼の話な、眉に唾付けて聞いてくれ。
俺の父の一族は元はその地帯の地方豪族でその時期は本家は庄屋をやっていた。
今は本家の持ち山に古くから一匹の鬼が住んでいたそうだ。
なんでも一族がその地に住む前からいたそうな。
わりと気立てのいい鬼で、田植えや刈り入れの時期になると山から降りてきて手伝ってくれる。
こちらは御礼に米や酒をやる。
そんな関係が代々続いたそうだ。
ある年の田植えが終わり、やれやれと簡単な宴が始まった。
鬼が帰るときいつものように穀物や酒をもたせてやった。
その時その代の当主、酒も入っていたこともあってうっかりと刈り入れの時は自分の娘を嫁にやる空約束をしてしまった。
それ以来鬼は毎日のように山から木の実や薪を持ってきてくれる、力仕事を手伝ってくれるといった張り切りよう。
本家夫婦は内心まずいことになったと思ったろう。
>>359 とうとう刈り入れの時期になりそれも終わった。
鬼は帰る段になると本家の家にズカズカと上がり込むと肩に娘を引担ぐとそのまま山に帰ろうとする。
当主は慌てて留めようとするが何しろ力が強くてズルズル引きずられてしまう。
当主は急いで納屋に行くと薪割り用の鉈を手にしてそれを鬼の後頭部目掛けて振り下ろした。
鬼は物凄い叫びをあげて地べたを転げ回るが一向に死ぬ気配もなく血だらけになって鳴き喚いている。
その声は山に木霊し遠く離れた隣の村にまで聞こえたそうだ。
とうとうその当主、今度は木を刈る鉞を持ってきて鬼めがけて滅多打ち、ズタズタにしてしまったそうだ。
バラバラになった鬼の死骸を菰に包むと近くを流れる大川に投げ捨ててしまった(面白いことにこの川は鬼怒川の支流にあたる)。
それ以来雨のシトシト降る夜は川の方からうぉ〜んうぉ〜んと鬼の泣く声がしたそうだ。
>>360 翌年の刈り入れを間近に控えた秋、台風でその川が氾濫した
水は本家の方まで押し寄せてあっという間に娘を飲み込んでしまったという。
そしてその年以来、毎年のように川は氾濫するようになったという。
と、まあ只の伝説、昔話だよ
或いは伝説に名をかりてそれに近い事実があったのかもしれない。
また本家の家も父の実家も余りに出水がひどいので家屋を山の方へ移築したのも事実。
今はもう草が茫々で場所も分からなくなっているけど、鬼が住んでた岩穴には小さな祠が建てられて、爺さんが子供の頃にはまだあったそうだ。
この話も子供の頃に爺さんから聞き怖くて夜眠れなかった覚えがある。
耳をすますとホントに鬼の泣き声が聞こえた気がしたよ。
人間は残酷ですなぁ
>359
面白い話をありがとう
359さんのご先祖様は直球やなー・・・
でも自分たちが悪者な話を語り継いでるってすごいね
>359
大変興味深いお話をありがとうございます。
しか、なんかちょっと悲しいお話ですね。
>363
家訓と言うか戒め(軽々しく大きな約束をしないとか、親切にしてくれた
人に恩をあだでかえしてはいけない云々)として語り継いでいるのでは?
365 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 01:13:07 ID:DzSwjHCc0
鬼にまつわる話っていろいろあるんだね〜
366 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 03:28:06 ID:nGJXMhgS0
うちの家系のご先祖様は鬼だったと言われてるよ。
恐らく、昔、日本に来ていた西洋人だと思うけど…。
鬼は西洋人とか修験者とか障害者とか色々諸説あるね
359-361の話に似た庄屋のちょと頭の弱い息子を騙して財産を巻き上げて
最後は殺しちゃったって昔話も聞いた事ある
368 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 01:42:02 ID:2dNhC7DR0
鬼が先祖ってことは、苗字にも鬼の字とか
入ってるのかな?
地元の寺に三鬼尊とかいって赤鬼、青鬼、黒鬼が祀られてるとこがあったな
370 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 04:46:19 ID:+/DSWoOo0
>>366 DNA鑑定とかすれば先祖に西洋人がいたかどうかわかるのかもね。
響鬼
372 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 15:24:30 ID:4EonUJsn0
山で暮らす人々や修験者達の人見知りや気難しさが
鬼の性格的イメージに投影されたとも言うね。
373 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/18(金) 00:45:39 ID:t9ppfWOq0
気難しい人=鬼の性格
ってこと?
役の小角関連で思い出したけど、昔“宇宙皇子”っていう小説がありました。
主人公に角があり、そのためにさげすまれ役の小角のもとで修業に励むという小説です。
アニメ化もされてましたので、探してみて下され。
ウツノミコ?と読むんだよね確か。
明治も後半になって鬼に出会った話を思い出した。
ある人(仮にAさん)が旅(出張だったかな)に出て夜汽車に乗ったそうな。
途中ウトウトとして目を覚ますと前の座席にいつの間にか男が一人座っている。
洋服を着ていて非常に端正な顔の紳士然りとした風貌。
周りを見渡すとその車両にはその人とその男だけ。
汽車に揺られている内に自然に打ち解けて言葉も交わすようになった。
Aさんの話に男は時々ニッと微笑む。
だか常にその目だけは笑わずにジッとAさんを見つめている。
そして微笑む度に垣間見えるその白い歯は何か妙にギザギザとしていたそうで。
Aさん段々と気味が悪くなってきて、丁度汽車が停車したのを幸いに
降りる振りをして隣の車両に移ることにした。
席を立つと男の後ろの座席に、背もたれから半分頭を出した男の影が写っている。
その頭の影には二本の角が生えていたんだと。
一見普通の姿形でもこんな事もあるから、旅先で見知らぬ人に出会ったら皆も気を付けろ、駅弁にされちまうぞ
w(゚д゚)w
鬼の研究本の中で、堤中納言物語に書かれている短編「虫めづる姫君」と鬼の関連性について書いてあった。
鬼と女は人に見えぬぞよき
虫めづる姫は「風の谷のナウシカ」の原型だとも言われているけど確かに王蟲は鬼に似ていると思った。
滅び行く者が断末魔の叫びをあげている。
そこに美意識を持つ者もいるのだろうな。
今だとただの理系女子なんだろうなあ
378 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/18(金) 23:45:27 ID:oGEJEjh+O
>>373 気難しい→
取っつきにくい→
何にキレるかわからない→
恐いぇ→
扱いにくい→
でも強そ→
思い切ってゲーセンいかね?、誘ってみた→
喰われた。
人見知り→
でもなんかカワイイ→
話してみたい→
勇気を出してオハヨウって声掛けた→
喰われた。
379 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/19(土) 00:23:55 ID:g1tq4BpW0
こええ話だ・・・
>378
忘れてますよ
つ 性的な意味で
松嶋ナントかだっけ、ミネラル麦茶の。
あの人なんか顔が濃くってライオン好きのする顔だったよね。
でも犯られる前にカジられた。
同じく鬼はまず食欲が優先されるんじゃね。
今度機会があれば、それを如実に示した先人達の話をしてあげよう。
ライオン好きのする顔だったからかじられたのかっ
383 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/19(土) 17:07:17 ID:P6M73T9lO
食べちゃいたい程カワイいよ!
ウマそやね君っ!
鬼は愛情深い。
384 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 00:50:01 ID:ZTLZAjBG0
鬼にも愛情って概念があるのかな?
「まんが日本昔話」で惚れた娘を迎えに来た鬼に炒った大豆を渡して、
「この豆が芽を出したらおいで」と追い返した話があったから、愛情はあるんだろうな。
まあ、なまはげだって女風呂に乱入するくらいだし、女好きなのもいるんだろうな。
なまはげ=鬼?
387 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 13:01:50 ID:B4I+jn9eO
先人達に鬼を学べ!その1
これはオレの姉貴の中学校で実際に起こった話だ。
だからあまり広めてもらっては困る。
姉のクラスメートに一人(一匹)鬼がいた。
何故学校に鬼が、誰もがそう思うだろう。
彼(鬼ね)の父親は数百年前に人間に首を打ち落とされていた。
そして母親(鬼ね)は以後女手一つで息子を育てあげた。
鬼といっても女の鬼ではろくな仕事もないのは人間界と同じ。
母鬼は人間達の道化役として、ある時は豆をぶつけられ
またあるときは小僧に殴られながらどうにかこうにかその日その日を暮らしていた。
そんな暮らしの中で彼女(母鬼ね)が思ったのは、これからの時代は人間達との共存だ、ということ。
そして、それにはまず学問だということに気付いた母鬼もまたなまなかの鬼ではなかったろう。
幸いな事に息子はこれまで肉というものを食べてはいなかった。
なにか予感があっての事か母鬼は自分の乳と木の実や野菜だけで息子を育てていた。
ベジタリアンな鬼、それは鬼と人間達を結ぶ梯にふさわしかった。
つづく
先人達に鬼を学べ!その2
鬼の権六、当時の事を姉の日記から拾ってみよう。
今日から転校生がくる、男子だそうだ。
最初に先生からそう聞かされた時は姉も含めクラスの女子達は朝から妙にソワソワと落ち着かなかった。
いや女子ならずとも都会からの転校生と聞けば男子でも興味を覚えずにはいられないだろう。
起立、礼、着席。
先生が出席簿を読み上げた後ドアに向かって声を掛ける。
ドアがガラリと開いて転校生が入ってくる。
今日から皆と一緒に勉強する事になった○×権六(すまんプライバシーを考えて名字は言えないんだ)くんだー、みんな仲良くするよーにー。
一同唖然、声をたてる者もなくクラス全体がシンとなった。
権六の席は姉の隣となった。
先生の言うには今日の所は教科書は二人で見るように、と言うことだった。
彼(鬼ね)は自分の席につくと、ヨロシクと姉に向かってにっこり微笑んだ
唇の端の八重歯(牙?)がキラリと光った。
先人達に鬼を学べ!その3
意外なことに権六は勉強がよくできた。
特に歴史などまるで自分が見てきかのたようにスラスラと話すのだった。
しかし特筆すべきはその人並み外れた運動神経だ。
風のように校庭を走り抜け彼の前を走れる者は一人もいない。
また彼が金属バットを振り上げてバッターボックスに立てばどんな剛腕ピッチャーでも竦んで投げることはできなかった。
彼はクラスでは飼育係を勤めた。
動物の扱いが上手く彼が飼育小屋に近付くだけで、それまでけたたましく鳴いていた鶏も兎もジッと動かなくなった。
最初は遠巻きに様子を窺っていたクラスの者達も次第に彼に声を掛けるようになる。
一学期も終わろうかという頃になると権六はもうすっかりクラスの一員だった。
思えばその頃が権六にとって一番楽しい時だったのかもしれない。
先人達に鬼を学べ!その4
楽しい時代はいつまでも続かない、それが人であれたとえ鬼であったとしても。
将来の不安など考えたこともなく金色に輝く至福の現在だけを生き抜く子供時代。
権六の中の鬼はまだ眠っていた。
その日の事は姉にとって今なお拭っても拭いきれない後悔と慚愧に堪えない出来事だった。
一週間後に夏休みを控えた昼休みの教室。
姉達は各班で机を囲んで一学期最後の弁当を食べた。
権六の弁当箱には野菜や木の実、そしてデザートは桃だった。
姉の弁当箱には卵焼きやウィンナー、そして好物のレバニラだ。
姉は権六の弁当に添えられた桃を見るとその色と大きさを誉めた。
権六は爪でスッと桃を一片切り取ると姉に差し出した。
姉はと言えばレバを一切れ差し出して権六の好意に応えた。
二人同時にレバ(肉)と桃を口に含んだ。
覚醒、権六の本能が目覚めた。
権六の血液がコポリと小さな泡をたてる。
桃を飲み下し権六に向かって微笑んだ瞬間、姉は権六の瞳の奥で何かがギラリと光ったのを見た。
その瞬間姉は思ったそうだ、自分は何か取り返しのつかない事をしてしまったのではないか。
その日の午後の授業は生徒が一人足りなかった。
いつまで続くのー?
ごめんよ
ホントは2レスぐらいテキトーに書いて書き逃げるつもりだったんよ。
でも書いてる内にキャラが可愛くなってきちゃってさ。
それに永井豪が鬼の話を連載してるとき、本人やスタッフに体調不良や不幸が起きたって話しを思い出して。
だからあまりいい加減に書くのは如何なものかと。
今は反省してます、チョーシこいて書かなきゃよかった。
ってか携帯画面ばかり見ていたせいか頭イタい。
携帯でリアルタイムだったのかw
なんかいい奴だな。乙
しかし今までベジタリアン食生活だったら、いきなり
レバの焼いたのとか気持ち悪くて食えない気がするよ
俺もレバは食えない、モソッとしたあの食感
多分ウンコを食うとあんなカンジじゃないだろうか。
だが昨日まで母親の乳を飲んでた狼は翌日には母親が噛み砕き吐き出した肉を食う。
江戸の終わりから明治に掛けて、河鍋暁斎という画家がいた。
なんか知らんが最近はアニメにも登場していたみたいで
その名前だけでも知っている人は多いのではないだろうか。
彼は妖怪や幽霊、死人等を描くのを好んだ。
中でも彼の描く地獄の鬼どもは力強くまた恐ろしく滑稽で絶品だった。
またその反面、枯木寒鴉図(まー、カラスが枝にとまっている画なわけだが)という俺のボーナスなんて三年分はたいても買えないような傑作も残している。
けれど世間は所詮は彼を風刺絵師、異端児として見た。
明治になって写したであろう彼の写真が遺っている。
反っ歯でギョロリと眼光鋭く、お世辞にも美男子とは言えない。
おそらく黙って座っているだけでは女性には声も掛けてもらえなかったのではないか。
でも俺はその風貌に、鬼、を感じた。
酒も飲まずに絵なんぞかけるか。
そう言い放ち飲んでは描き、描いては飲む日々。
彼はどのような気持ちで鬼を描いていたのだろうか。
暁斎の死に際には諸説ある。
その中に彼は弟子である一人のイギリス人の手を握りしめて死んでいったという話が伝わっている。
少なくとも俺はそれがいちばん真実に近いのではと思っている。
ジョサイア・コンダー、彼は彼の絵に惚れ込みその絵を世間に伝えようと画集も作った。
彼は暁斎に弟子入りもし、暁英という号までもらっている。
異国の男の手を握って死んでいった暁斎。
おそらく孤独だったのではないか。
孤独は鬼を特徴づける重要な要素だと思う。
あの話、もうやめる。
このまま書き続けるのが怖くなってきた。
すまん誰かあの話を引き継いでくれないか。
鬼も納得するカタチであの話の収拾をつけてくれないか。
外人
397 :
396:2008/01/21(月) 01:28:43 ID:URXCJJju0
おっと間違えて書いてしまった
>>396は書きかけの上に誤爆なので気にしないでくれ
気にするな。
誤爆どころか俺は自爆だ。
で、外人がどうした?
399 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月) 02:48:41 ID:Wz3UVQbt0
外人が鬼のモチーフになったの?
酒呑童子、茨木童子そして葛城童子。
何れも童子となっている。
童子とは読んで字の如く、ワラシ、ガキの事だ。
そしてそれは又当時の子供の髪型、カムロ(元服前のおかっぱ頭かな)を意味する。
クマをぶっ飛ばした金太郎、五月人形のあんなカンジ。
日本人の髪型の変遷。
鬼はそこにも大きく影を落としている。
なぜ鬼は童子と呼ばれたのか。
鴨川ホルモーみたいな鬼ならいて欲しい
402 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月) 19:53:05 ID:lXPtyTKk0
鬼の名前ってさ何か濁音つくのが多いな。
鬼を描いた漫画家は死ぬか失脚するかしてるのはなぜか
永井豪の他に誰かいるのか?
普通に好きな分にはいいけど、のめり込むと身を削る何かがあるんじゃないのか。
仕事の鬼、とか殺人鬼とかどこか憑かれた人間を表す言葉も多いし。
このスレ過疎ってるな
なんかサビシー
(´・ω・`)
少女マンガだけど、木原敏江が昔、シリーズで鬼のマンガ書いてたよ
今昔物語とか今鏡とかのイメージで
亡くなってもいないし、失脚もしてないと思う
ブクオフで探してみるね
あまりにレス少ないんで少しスレチかもだけど書いてやる。
オレ昔山が好きでよく登ってた。
この話はテントの中で友人に聞いた話。
彼は九州のナンダカ俺も聞いたことのないような土地の出身。
皆、水鬼って言葉を聞いたことのある人いるかな。
水鬼って言っても鬼じゃない。
鳥の名前なんだそうだ。
ホントはちゃんとした学名もある実在する鳥らしい。
だからこの話は伝説、民話の域を出ないものだけど。
オレの中ではベスト10に入る話。
だから余り期待しないで聞いてくれ。
話を聞いたときオレはヌエ(トラツグミ)か夜鷹かと思ったけどそうではないらしい。
もっとキリギリスみたいに尻上がりの高い声で鳴く鳥らしい。
鳥目と言って、鳥は夜は活動出来ないものと思って入る人が多いけど
外敵の少ない夜にこそ渡る鳥もけっこういる。
その鳥、最終的には台湾にでも行くのかな。
漂鳥というのか、秋の終わりくらいにホンのひと月足らず日本に羽を休めにくる。
今ではめったに見られないとても珍しい鳥だそう。
夜、河原に水浴びをしにくるそうだ。
夜に活動する鳥というのは夜中に雄と雌とで鳴き合うそうだ。
左の森から雄が鳴けば右の梢で雌が応える。
聞く者にとっては音源がどこにあるのかわからない。
少し気味が悪いそう。
その土地の女の人はその季節には河原には行ってはいけないそうだ。
何故なら水鬼の鳴き声を聞いた女性は将来きっと人を殺してしまう、
そんな言い伝えがあったとか。
410 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/25(金) 18:06:46 ID:oRMo5jEe0
田舎に鬼の棚田って言われる場所があるよ。
鬼が作った棚田って、そのままの意味だけどね。
鬼怒川の名前の由来を調べたらそのまんまだった
412 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/25(金) 20:42:25 ID:yasHtPxCO
鬼のパンツは良いパンツ
凄いぞ〜凄いぞ〜
5年履いても洗わない
凄いぞ〜凄いぞ〜
10年履いても洗わない
凄いぞ〜凄いぞ〜
履こう履こう鬼のパンツ
履こう履こう鬼のパンツ
あなたも私もあなたも私も〜
みんなで履こう鬼のパンツ
↑これって「フニクリ・フニクラ」の節で歌うやつだっけ?
415 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/28(月) 07:40:35 ID:3U00wZ5Y0
鬼のパンツって虎革だよね?
416 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/28(月) 07:45:09 ID:ZwN+HxrxO
俺の嫁は豹柄パンツをよくはくが?
うp!うp!
419 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/30(水) 08:40:19 ID:yHszgUUf0
男物にも豹柄のパンツがあるが
420 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/30(水) 08:45:18 ID:3d0pjWSSO
>>412 洗わない〜じゃなくて破けない〜って聞いたけど。
地方とかで変わるのかな?
「雷神」と「鬼」は共通ですか?
虎縞ビキニ
423 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 04:34:53 ID:l6B6ZO7x0
不動明王も鬼にあたるんだろうか?
見た目は鬼っぽいけど
鬼がトラパンツなのって 鬼門の方角がトラだからだっけ
425 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 06:03:44 ID:CEs//Qk6O
そだよ
あと牛の角もね
426 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 06:25:13 ID:yu7ASnfPO
おぉっ、もう節分か!
節分に豆以外のモノをまく地域ってあるのかな。
427 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 07:48:08 ID:l7WWcRZcO
>>424 正確には鬼門は丑寅ね
丑が角で寅が着物。
って事は鬼は仏教伝来の物なんだよね?
428 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 08:00:06 ID:wuBKM71vO
>>423 いや不動さんは鬼と云うよりは・・・
どっちかと云うと荒神でしょうに。
429 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 08:10:21 ID:DCMboQujO
>>427 丑寅とかの方位は陰陽五行。だから、道教だろ。
430 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 08:10:22 ID:diihpTDNO
その昔、21世紀より平安時代へタイムスリップしたある一人の自衛隊員によって、一匹の鬼が退治された
その時に自衛隊員が使用した武器はショットガン 。退治された後の鬼の亡きがらは、まるで小豆を 全身に喰らった様だった事から
毎年2月2日(鬼が倒された日)になると、鬼を倒した武器=小豆をまく様になったそうな
これ豆知識な
431 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 08:15:58 ID:Xkzv7FFlO
だry
自衛隊は戦闘用にショットガンを使いません。
433 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 08:23:06 ID:diihpTDNO
>>432 オカ板でそんな細かい事言っちゃだーめよ
434 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 09:11:17 ID:wuBKM71vO
>>433 いや・・・でも軍用ショットガンなんて
使うのは米軍ぐらいのもんだヨ
435 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 09:44:57 ID:obukjRIi0
>>434 んじゃ、米軍の軍人が当時の日本にタイムスリップしてきたんじゃね?
んだんだ。
しかもショットガンは対物用じゃなかったっ毛?
現在は戦争にもルールがあって、対人用は
人道的にフルメタルジャケットじゃないとダメじゃなかった毛?
平安時代にショットガン…むしろ米軍の人が鬼だな
438 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 11:52:10 ID:l7WWcRZcO
鬼がクレイモアに撃たれて、たまたまそこに次元の裂け目が…
スマソ
今の季節のイワシの頭が
臭くてつらい…
あんなの飾るほうが嫌じゃないのかな?
一軒家は飾る率が高いからマンションしか住めない…
441 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/02(土) 04:45:38 ID:NflYqAu20
鰯の頭も信心から
442 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/03(日) 08:45:26 ID:ubKmnZcq0
今日は豆まき
恵方巻食べた?
ガチムチ虎の褌の鬼兄貴と付き合いたい。
桃太郎乙
446 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/04(月) 12:43:41 ID:BW1ulJX30
一日遅れたけど、昼飯に巻き寿司食べてます。
ガサラキ(餓沙羅鬼)もぱっとせずに終わったよな。
好きなんだけど。
448 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/05(火) 00:22:55 ID:ANuMTsig0
ガサラキ・・・塊(カイ)だっけ?
コミックで読んだけど、よくわからなかったなあ
東北に鬼の国をつくりたいです
451 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/05(火) 11:41:17 ID:CZLm/pxo0
鬼の国、それはぼくらの心の中にあるんだ
452 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/05(火) 11:57:09 ID:7EiKDCVmO
鬼語るなら岩手だべじゃ
岩手って県名も鬼からなんだしさ
鬼神と鬼って違うものなのか?
454 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/07(木) 20:35:52 ID:DftmlLif0
誰かくわしいひとー!!
455 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/07(木) 21:00:27 ID:O5k12x2zO
苗字に荒が付くと先祖が鬼だか西洋人だっけ?
鬼伝説のある鬼ノ鼻山ってのが地元にある。
そこで鬼が学校の遠足の写真に撮れたと友人談。
ただ、幽霊とかととおんなじで見える人にしか見えないモンなんだってさ。
鬼ってのは。
あと大山には鬼がいるって話をどこかの怖い話サイトで読んだな。
関係ないけど、中国語では酸性雨を空中鬼って表現すると聞いたw
むかし、『東京こどもクラブ』という子供向けレコードがあった。
レコードごとにおはなしとうたが入っている。
その中にある「泣いた赤鬼」の朗読劇(声:熊倉和雄)が見事なこと!
讃岐の手洗い鬼や大江山の酒鷆童子
羅生門の鬼
山鬼
秋田県の鬼童など有名な鬼は多いが、江戸時代の頃に語られていた「くびれ鬼」というのに一番恐怖を感じたな
興味あったら調べてみ
>>456 鬼が見える人にしか見えないっての面白いね。
天狗も見える人にしか見えないってなような話が別のスレであったよ。
子供の頃に天狗に助けられた人の話で面白かった
460 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 14:35:47 ID:lcbBBzmR0
子供には鬼とか天狗とかが見えるのかもね。
トトロも子供にしか見えないし
461 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 14:55:40 ID:BhPNE+mp0
私が鬼です
鬼嫁ですが何か?
夫のケータイは私のもの
夫の財産も私のもの
もちろんケータイチェックはかかせません
勝手に着信拒否の設定もしてやりましたがなにか?
精神科に通院の付き添いも、必ず会社を休ませてまで
一緒に連れて行きますが何か?
まぁ人生いろいろあるさ
一度それくらい縛られてみたいぜ。
ずっとは嫌だがな。
「おに」の語源は、源順「倭名類聚鈔」からも分かるとおり
「おぬ(隠)」が転じたものであると考えられる。
その名が示すとおり、元来は姿の見えないはずの鬼が、
なぜ今のような姿になったのだろう。
民俗学板では、ロシア人説、ユダヤ教祭祀説、アイヌ人説、朝鮮人説等
様々出ているが 、おまいらの見解を聞かせてくれ。
何回か出てるけど鬼門の方角が丑と寅で
丑から角、寅からしましまパンツって説が一番説得力あると思う。
外人はどちらかというと天狗かなと
467 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 23:08:57 ID:u6zgC2cM0
田舎の祭りに鬼が出た。
鬼って言っても中身は人間だけどね。
俺男だけど、ガチムチ鬼さんとデートしたい!
469 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 23:23:41 ID:8yGtPlrX0
地獄に行ったら
ガチムチの鬼さんいるんじゃない?
むしろガチムチじゃない、貧弱な鬼ってのもスゴイなw
青鬼さんは結構スリムっぽいな。
確かにw
餓鬼はガリガリのイメージ
まぁ、鬼ではないか
474 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 22:58:00 ID:WwFxT9Xu0
餓鬼って常に腹減らしてる妖怪のこと?
ヒダル神みたいなもんかな?
475 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 23:00:04 ID:WwFxT9Xu0
餓鬼って常に腹減らしてる妖怪のこと?
ヒダル神みたいなもんかな?
476 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 23:24:01 ID:s4o69Yue0
じゃあ赤鬼はガチムチ?
Yes
キレイなジャイアンみたいな感じですよ。
俺の息子がまだ3歳くらいの時、部屋の隅を指さして「鬼がいるの。」と言った。
「鬼がそこに座ってこっちを見てるの。恐い。」と言うのだが、俺と嫁には息子が
指さす所には何も見えなかった。高校生になった息子にその話を聞かせても覚えてないと。
鬼なんかも見た記憶はないと。何か居たんだろうか?
子供の頃、想像上のお友達といつも過ごしていたってのは、
時々ある話だそうだし、それで息子さんに何か悪い事が
なければスルーしていいでしょう。
自分も幼稚園ぐらいのときに、よる寝ようとしても寝れない時、
廊下に通りの街灯の明かりを背にシルエットになった
仮面ライダー(みたいな影)が見えてgkbrしたことがある。
480 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 17:36:24 ID:YHm1lcZV0
そういうことって誰でもあると思う。
子供の時にしか見えないものってあると思うよ。
まあ、トトロとかも子供にしか見えないって言ってるし。
481 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 02:15:20 ID:MQ1WEYRQ0
キレイなジャイアンって・・・
ジャイアンは汚いのか・・・・?
483 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 15:41:03 ID:EZSCDFIm0
484 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/20(水) 15:16:48 ID:WpfWlsmb0
何で鬼は人を喰うんだろうか?
飢饉等の再しばしば喫人が行われる。
その二度と思い出したくない罪業と後ろめたさを鬼に背負わせたのではないだろうか。
486 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/20(水) 16:32:29 ID:2GXjQ3Tr0
487 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/20(水) 16:35:20 ID:2GXjQ3Tr0
488 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/20(水) 17:43:20 ID:72yKL+E10
既出だと思うけど
馬場あき子著『鬼の研究』は
鬼と日本の風土について書かれてる良書なんでお勧め。
>>484 485はわかりにくいけど
ひどい干ばつで飢饉などになると口べらしのために
子供を殺したりすることも行われていたし、人食いもあった。
そういう悪鬼と化した人を人でないものとして伝説化したのかもしれないね
491 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/22(金) 17:01:51 ID:6E+RRubB0
口減らしの供養に作ったのが
コケシだったっけ?
まあ、なんにせよ昔の生活は大変だったんだよ。
同じヒトを食べたり、子供や親を殺したり
鬼になるしか生きる道はなかったときもあったってこと
辛かっただろうなあ飢饉。
だから、用水路とか整備する人が歴史の中で一番好きだな。
地味だけど
493 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/22(金) 21:09:59 ID:lwUY+mEbO
素戔嗚尊は午頭天王との関連が深い。
彼は天上に住むときは大変に残忍だった。
天照大神を怒らせて地上に降り立った途端にそれが鎮まる。
櫛灘姫を八頭大蛇から救い出しこれを退治する。
八頭大蛇はなにを表すのかは諸説あるけど、有力なのは大蛇は川を示し
素戔嗚尊は治水をしたのだとした説がある。
494 :
478:2008/02/22(金) 22:11:10 ID:O2Quq8De0
>>479>>480 レスありがとうございます。
息子は特に何事もなく元気ですので気にしないことにします。
きねn
496 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/24(日) 23:07:09 ID:KjHDWQCy0
大蛇=先住民族ってのはどうなの?
大蛇を製業鉄従事者とみる説もあるね。
素戔嗚尊が強かったのは鉄器を持っていたからだという説もあるし。
ただ所謂たたらによる大規模な製鉄法はかなり近年になってからだからね。
498 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/26(火) 22:20:21 ID:UTt7CbLC0
なるほどね〜
じゃあ、最初に素戔嗚尊が持っていた十束の剣は
銅器だったから折れたんかな
499 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/26(火) 23:38:08 ID:JxH/XOCAO
鬼切丸
500 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水) 00:01:32 ID:CodjjlzxO
A__A
∩(゚∀゚)∩ ガー!!
∩(゚∀゚)∩ ガー!!
A__A
502 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水) 00:46:46 ID:VpfdZIdRO
>>498 大蛇とは実は製鉄をよくする民族で素戔嗚尊がそれを制圧、または統治したとも考えられるよね。
ただ俺がわからないのは神話って民族や覇権の交代劇だと思っていたわけ、浅学な俺は。
素戔嗚尊の国譲りからオオナムチ〜大和朝廷へってコースで。
でも鬼の特徴の大きなものは彼等は圧倒的にマイノリティな存在じゃない。
ならば寧ろ朝廷に亡ぼされ僅かに生き残った者が
鬼として伝えられたという方が自然だと思うワケですよ。
土蜘蛛とかアラハバキやクマソとか。
それとも神話の時代から朝廷確立の間にもう一度民族交代劇があったんだろうか。
史実って時の権力者によって大きく曲げられることがあるじゃない。
正史に書けない事実を口伝で民話や伝説に暗喩的に託すことは結構あるよね。
各地に伝わる鬼伝説にそういったものが託されているんじゃないだろうか。
と、思ってみた。
503 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水) 21:13:02 ID:7iubxDmg0
まあ、鬼が日本の先住民族だったんじゃないかって
いうのは何かの本の仮説でよんだことがあるなあ。
土蜘蛛とか長脛とか、手足が長い民族がいたんじゃないか、
ってことが書いてあった。
鬼も怖いが借金も怖い
ということは、、、
鬼から借金するともうチビリマクリ!!!
506 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/01(土) 20:37:39 ID:9vDDA23a0
>>503 日本人と比べたら(ry
ドワーフだって日本人よりはでかいよな、
普通の白人(西欧人)なんだから。
ちなみに斧持ってるのは間違いで、
彼らを背の低い亜人扱いした長身の白人
=北欧人(ヴァイキング≒スウェーデン人)が
体格の割にはパワーがないんで
体格を攻撃力に変換できる斧を使ってた。
ポールアーム(長柄武器)の代表が
ハルバードなどのポールアックスなのは
訓練で補える当てやすさと引き換えに
比較的柔らかい対象向けの切断武器のうち
体格を攻撃力に出来る斧の相性が良いから。
古代ギリシャで言うティターン系の
地下に追いやられた神々としての鬼なら
中国の本来の鬼=死者(事実上生身)と
一緒に中国でも日本でも知られている。
仏教の餓鬼=「〜の亡者」も慣用句。
軍神=太白星とはまた別系統の
金星神・英雄神エルリクも地獄の王として
おそらく(日月に次ぐので)金星神ともされる
スサノオとの関連を指摘する意見もある。
日蓮の指摘どおりギリシャ系古星座である
虚空会の帝釈天はTOWERBRAKERインドラ、
つまり火星神(アーレス)、反対側にあるのが
STRENGTH大梵天王ウルド(力の女性形)、
これは野次馬の・地震神鳴火事大野次の野次で、
水星と天秤宮が同じ剰余タイプ分類4枠だった為と、
本来の水星が僧尼男女の四衆名義の四天王の
EMPRERSS広目天フォーマルハウトであるため。
CHARIOT月天アモン(AMN=91)も剰余タイプ1
としてのPRIESTESS持国天スピカ=月の代役。
DEVILアルゴル=鬼子母神=勇施=薬上。
十二地支のタイプ2=脂(→辛=天の露)。
薬王リゲルからの配置は立証安国論に、
十二支の未=薬王=薬師としてあるし、
TEMPERANCEの原義が薬の調合だ。
天台の名の由来となった燭台としては、
それ自身は継続・接続を表すとともに、
これが記述される文脈では絶えた時に
断絶することを意味するからでもある。
いわゆる油断。論理的な考証に於ける
反証可能性=連鎖の切断に当たる。
帝釈が卯を月(天)において、つまり
帝釈+卯+月天=80+70+8=158
≡5のため、人馬宮は同じタイプ5の
FORTUNE木星に関連付けられている。
で、ここが問題になるが、木星は天魔、
つまり仏教の敵役のデーヴァだけど、
強靭殺しの帝釈トール(オリオン)は
インドの神デーヴァの方に属する
雷鳴神(木曜神)でなく先住民の神の
電光神(火曜神)なんで、上記の薬王型:
人馬宮の構成の別の覚え方である
鬼子母神(型)を倒す帝釈ハンマー(型)
(昔の伝統で、グルジェフらが言うように、
第一文字を肯定・第二文字を否定と
した関係で、それぞれ武器・敵と表現)
=公理的定義でチェックされる進行過程
としての論理的推論過程の表現で、
定義正当性=正義=脂が切れたら
論理としては価値がなくなるんだけど
…さておき、日本や仏教の神々アフラでも
インドのデーヴァでもない帝釈天自身は…
インドラは鬼神、ティターンの代表だったりする。
TOWERBRAKER砦(後に塔)を砕く者インドラの
名前のほうが天帝シャクラ(略して帝釈)よりも
古い伝統のある名前だけど、風神とセットの
「雷神」(実際には日本は風雨雷鳴神系の神、
つまり仏教用語での天魔こと自在天系を
信仰してないので、実際は稲妻=電光神)
=アンティアーレスとアーレスの対である
梵天や帝釈はアフラとは別の反デーヴァ、
つまり酒が飲めないと明記された日本人
(つまりアフラ)とは違う体質で、ギリシャの
アテナなどの風雨雷鳴神ゼウスやアテナ
などからは敵であるティターンであって、
通常は論理考証過程での定義チェックは
敵対というより協力関係と見るのが普通。
分類上は夜叉=薬師の枠に放り込まれる。
といったアーキタイプ分類型間の関係まで
考察しても日本同様に「山のふもと」の
(ブッダガヤーからガンダーラまでの地域)
「ティターン系の神々の信者と交流のあった」
(日本なら「鬼」など、仏教なら無数に登場)
「(酒に弱いレア体質ではないけど)アフラ」
(敵はディーヴァ:インド文化の中心である
高原≒平野を中心としたヒンディー圏)
としての縁で、釈迦族ら仏教を生み出し
視点に近い立場を持つのが日本の特徴。
まぁ敵の敵だけど味方ってわけでもない、
くらいの理解でいいだろうと。繰り返すけど、
酒に弱い体質は恐らく人類史上ただ一度
日本人か近縁の人々の共通先祖だけに
起きた突然変異で、酒造り技術の進歩前の
大抵の酒には強い。弱いのは日本人だけ。
稲穂女神の男性版がスサノオというか、
占星術で処女宮(おとめ座)ではあるけど
カバラでは戌=HERMIT八幡・スサノオ型
(金星と同じタイプ7:=フェンリル型)は
「方位一致・射撃・(投機的)行為・射幸心」
によって特徴付けられることもあって、
カバラなどでは男性扱いが普通。
その妻(さっきの未来過来如来の構成で
第二項=過来の項の別名のひとつ)
である帝釈=稲妻=十干の「乙」(=処)
の方を女性扱いが普通かな。
混乱が酷い神道は無視して勾玉の神と
しては、中天を示す北斗を象ると共に
方位神格としての中心点=起点からの
方位や移動の機能(「〜い」系の意味)
なので、時間神格になった女性形版の
水星(のタイプ4対応十二宮の天秤宮)
=「山」(ギリシャ文字Λ→ローマ字L)
=アンターレスの天秤(和名を参照)
=梵天ウルド「単一性」から関連する
十二支・十二宮で唯一の構成時に使う
機能型としての関連でティターン神格
「台風の目」を引き継ぐと共に、五行の
土行(五大の空)=形容詞類に属する
ただ二つの十二支(十二宮)のうちの
鬼子母神でない方として、五行の土=
黄の名を関した黄泉世界の王でもある。
(形=戌・容=卯)。世界樹系限定の
応用ではなく、人類共通の内部構造、
言語本能レベルでの話だから、どこの
時代や民族や宗教でも名前は違えど
固定系属性の動的機能はこの二つ。
・・・お・・・乙・・・
512 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火) 00:13:40 ID:A0sksZm+0
めっちゃ長いカキコ乙!!
513 :
M・J:2008/03/04(火) 00:23:15 ID:6rvgGL4IO
鬼とは
達成不可能な目標を掲げて『出来ない奴はここから飛び下りろ。』
と6階の窓を開ける支店長と、『そんな事できるか。』と支店長を
ぶん殴って辞めた俺。
来週箱根に一泊いくよ。
鬼や足柄山の金太郎、山姥の民話とか集めてくるな。
それまでこのスレ落ちるなよ。
515 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火) 22:25:18 ID:OzPEmQUS0
うちから20分くらい行ったところに普通にいるよ
516 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火) 23:05:45 ID:2tnu84cjO
家の母ちゃん
517 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火) 23:15:55 ID:OzPEmQUS0
母ちゃんはもういない。家族にも友達にももう会えない('・ω・`)
519 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 02:31:10 ID:G8crY1/s0
>>518 アシタカーッ!祟り神に手を出すなー
呪われるぞ!!!
520 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 09:29:27 ID:G9kP7QiA0
黙れ、小僧
人間食う
522 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 10:04:48 ID:5UgNVa4W0
>>518 それは残念ながら話すことはできないんだ
523 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 10:08:33 ID:D74rcARP0
なんか各自言ってることがバラバラで話繫がっていないよね・・・?
鬼ってなんか独特で魅力的なイメージがある
525 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 16:25:40 ID:5UgNVa4W0
>>524 今はほとんど数いないからまあ独特といえば独特か
526 :
ジュレエット:2008/03/05(水) 16:44:37 ID:50QonOVzO
お兄ちゃんならいっぱい。。。
527 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/06(木) 00:36:35 ID:8mEL8h1S0
昔でこそ、鬼に遭ったって話があるけど
今は全然ないよなあ。
絶滅しちゃったんだろうか
528 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/06(木) 00:38:47 ID:Fm/NEv9k0
鬼束ちひろ
530 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/06(木) 11:46:21 ID:rd8VDYcv0
鬼束ちひろ
531 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/06(木) 14:33:34 ID:zVgxrobK0
>>529 知らん。どっかいった。明治らへんから減ってきたらしい。
まだどっかにいるらしいが。
斬り鬼のハコについて知ってる人はおらんかね
鬼束ちひろ
534 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/06(木) 21:39:27 ID:TJthtguR0
モロにオカルト的解釈ってほんと魅力ないね
鬼の醍醐味は政争と宗教だよ
535 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/07(金) 12:37:38 ID:n2YyAVLb0
536 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/07(金) 12:49:10 ID:1CnPos2T0
>>534 なんとなく分かる気もするけどオレもも少kwskな気分だ。
537 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/07(金) 12:58:59 ID:Q7N5TG5jO
538 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/09(日) 21:42:53 ID:L4/OkpHO0
だから鬼の民俗学的な面白さってこと
鬼なんて元々いないんだから、
その発祥は通例通りに堕落した神だとか
政争で負けた賊軍の大将とかだったりしたわけじゃん
鬼の向こうに見える人間らしい血なまぐささが
要は鬼の赤さだとか大きさだとか
角だとか凶相に反映されてるわけじゃん
例えば平安とかで女がむごたらしく殺される大事件があったとして、
それがそのまま擬人化して一匹の鬼が生まれる可能性
ちょっと上にも書かれてるケド、鬼と安部ノ晴明の話し。
晴明がまだ幼少の頃、陰陽寮に正式に入る前の逸話で
師匠である賀茂ノ忠行(当時の陰陽寮の司)の乗った籠を数人のお供と歩いていたところ
晴明が鬼が道の前に居て通れません!と言ったそうな。
他の者には何も見えない、他の者が不信に思っていたら
騒ぎが籠に乗っていた賀茂ノ忠行の耳に入った。
事情を聞いて先頭に行ってみると確かに鬼が居たそうな。
才能のない者に鬼は見えないらしい。
それ以来、賀茂ノ忠行にその才能を見出され
正式に弟子入りして、陰陽寮にも入り後に有名な陰陽道の大家となった。
ついでにもう一つ
晴明と言えば式鬼を使う事で有名だが
色々雑用をさせたり、かなり便利に使っていたそうだが
これを見た他の者が、晴明の使う式の恐ろしい容貌に怯えてしまって
どうにもならなくなった。
それで晴明は一条戻り橋に普段は式鬼を隠していたそうな。
・・・・鬼は見えないのに、式鬼って見えるのか。
時々、こうゆう矛盾があったりするw
レベルの低い鬼は身を隠すのが下手なんじゃないか?
レベルっていっちゃなんだけど
>これを見た他の者
清明の妻が鬼を怖がったから、と言われてるよね。
+ ___ f`‐-、 二_‐-_
/,、┬,、 \ ╋ ぐ ^ -、 ヽ._ 二 _r−、_
十 |: |‐●‐| ::| ぐ る ニニ-\ ⌒Y´ ̄` _, -―┘+
_ |:..`'┴゙´ .:::| る ん  ̄〉 ニ ノ´ =−
/ \___/nmヾ ん  ̄― /  ̄ /二  ̄ - イエーイ
// リ l | / ,,ノ l | + / ̄ ̄ ̄\{ -  ̄
f`― - く !/_/ / | ::|l
^`ー-、_,、_/―'' + __/,| .:::|.|
ノィ! lトミ ≡ィ \___/lトミ
鬼退治の話になっている鬼は、地侍の勢力とか、野盗とか、結社とか、そういう人たちのことを指していると思う。
式神とか、呪術で鬼を使うという場合がある。
あと、地獄の鬼という感じの、神話とか、物語りの中の鬼がいる。
あと、侍が、鬼を使うという表現をされた場合は、鬼武者を使ったという意味なんじゃないか。
545 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/13(木) 21:05:53 ID:aU+s60z30
俺、鬼見たことあるんだよ。
川崎で朝まで飲んで、1国のラーメン屋で食った後、家(六郷橋を渡った大田区)に帰ろうとしてて、
橋を渡ってすぐくらい、、、
なんか、向こうから歩いてくるでかい人影が見えたんだよ。
ずいぶんでかい人だな、って思ってみてたけど、100mくらいの距離になった時、
何か違和感を感じたんだ。
そいつ上半身裸、、、というか、身に着けているのは腰巻だけ。
(豹柄かどうかまでは見えなかった。)
まずは何かヤバい物を見てしまったような気がしてそこにあった自販機に隠れた。
どんどん近づいてくるそいつ。
すぐそこまで来たときに分かった。鬼だ!
赤鬼とか青鬼とかじゃなく、肌は普通に色黒のごっついおっさんって感じだった。
俺は命の危機を感じ息を殺していた。
546 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/13(木) 21:09:39 ID:aU+s60z30
<続き>
10mの距離になってからそいつが通り過ぎるまでの約1分間が2時間くらいに感じられた。
俺は気づかれなくて助かった。
あとで、人に話したら「仮装かなんかだろ、」とか「いたづらだろ」とか馬鹿にされたが
見てないやつにあの恐ろしさが分かるはずがない。
その後、蒲田で牧瀬里穂似の女をナンパしたら見事引っかかって、ホテルプリンスでやりまくった。
>545
酒・タバコそしてもしかしてニンニク臭くって、よく女の子引っ掛けられたね。
まぁ、ナンパした子じゃなくて、そのガチムチおじさんにアッー!されなかった
だけでも良しとしたほうがいいと思う。
人斬り鬼とか、殺人鬼とかいうじゃないか。
鬼の面の形相は、憤怒の形相。
鬼ごっこは、追いかけっこのこと。
鬼は、地獄の獄卒と言われている。
鬼というものは、そういう性質のものなのか・・・。
549 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/14(金) 21:26:10 ID:zTNvNzK40
>>548 あたしにはそういう難しいことは分かりやせんが、
うちの嫁が鬼の一種だということはよく知ってます。
550 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/14(金) 21:37:06 ID:8d1YSgxVO
式鬼家にもいるけど
ぽにぽにして丸くてかわいいよ?
床掃除してくれるし。
552 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/17(月) 22:15:00 ID:upkAJFzC0
553 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/17(月) 22:15:36 ID:upkAJFzC0
554 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/17(月) 22:16:00 ID:upkAJFzC0
↑自演乙
555 :
本当にあった怖い名無し:
↑喪前もな。