1 :
本当にあった怖い名無し :
2007/08/27(月) 07:03:09 ID:w4mV/TMa0
乙
ありゃ、1行目に余計なコピペミスがorz
4 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/27(月) 08:50:04 ID:1ozYwbKgO
そろそろ夏が終わるね。
5 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/27(月) 09:03:31 ID:/9tD0mVyO
二つの山頂の鞍部みたいな場所で幕営して休んでいたら、 突然「パッオォー!」て感じのすごく大きな声が山に響き渡りキモを潰した。 何のことはない、向かい側の山頂にいた人が下に向かって大声あげて 反響させて楽しんでいたのですね。 「天狗でも出たかと思った」と言ったら大笑いしていた。
>>5 > 何のことはない、向かい側の山頂にいた人が下に向かって大声あげて
2つの峰の鞍部から見て「向かい側」ってどっちよ?
こういう靴中の小石に無神経や奴の気が知れないよ。
ついでに前スレも
>>974 > ビデオに映ったている山道に山なんか映ってない
>>976 > その山で昔に自転車で町まで降りて孤児の男の子を狩って連れて帰って食べる
> と言う男の子狩りをした人が住んでたらしい
わけわかりません。
必死に日本碁覚えた中国人だろ
9 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/27(月) 12:33:33 ID:VfSnsDcO0
佐為!?そこにいるのかサイ!!?
10 :
筋肉全裸帯 :2007/08/27(月) 13:17:51 ID:9DeULWavO
よっしゃ!俺のスレ!!!
>>1 褒めてつかわす。
とりあえず、山怖スレテンプレ☆
雷鳥はいらない子。
全裸隊は間引きする子。
虚男さんはマンセーする。
他のコテはどうでもいい。
俺のことは可哀相な子だと思って優しく接する。
以上だ。
11 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/27(月) 13:30:57 ID:/9tD0mVyO
>>6 細かいですねー
鞍部と言っても底から少し登り返した部分の斜面に幕営できる場所があったんで、
説明しない俺も悪いけど。
ちなみに会越国境の平ケ岳での出来事。
305 :本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 19:37:17 ID:UsiLOCAlO 俺の実家があるところは四方を山に囲まれた田舎の村なのだが西側の山にある隧道を抜けた所に、昔練兵場があった こんなド田舎に造られた理由は、その練兵場の西側に川があるので物資の輸送が簡単だからだそうだ そんなことは何も知らない子供の頃、いつものように今は単なる原っぱになっているそこへ遊びに出かけようと 隧道の手前へ差し掛かった時の事だった 隧道の奥の方で規則よく、それも沢山の人が砂利を踏みしめるザッザと言う音が聞こえてきた やがてその音は段々大きくなり、奥の方からうっすらと人影が見えてきた ざっと50人を超す兵隊が隊列を組んでこちらへ向けて行進してくる 怖くなった俺は慌てて家へ逃げ帰ろうとしたが、足が動かない その時、兵隊の中から「○○(自分の名前)」と声がした 同時に足が動くようになり、後ろを振り向いたが何もいなかった 後で知ったのだが、俺の祖父はあの練兵場に勤めており、戦争が始まると南方へと出征し とある島で部隊諸共玉砕して、遺骨などは未だに見つかっていないそうだ あれから数年経ち、隧道は老朽化が理由で封鎖され、あそこへはもう行けなくなった ただ、今でも原っぱの中にぽつんと立っていた慰霊碑が記憶に残っている
1いつもありがとう。 これで心おきなく旅立てます。 夏もおわり・・・それでは、、。
私を置いて、逝ってしまうの…?
15 :
筋肉全裸帯 :2007/08/27(月) 20:08:10 ID:9DeULWavO
雷鳥定期止め☆
同じく。
18 :
長文スマソ :2007/08/28(火) 15:37:51 ID:MmiWCwlNO
もう15年以上前になるが、とある山で飛行機の墜落事故が起きた。その数ヵ月後、事故現場に友人4人が遊びに行った時の話です。 4人(ABCD)は2台の車に分乗し(他にも同行者がいたかもしれないが失念)山道を走った。正確な墜落場所は誰も知らず“行けばなんとかなるだろう、判らなかったら引返そう”位のノリだったそうだ。 暫く走ると山の奥が明るく灯り、多くの人達が騒いでる様な声が聞こえてきた。“祭でもやってるのか?”“鎮魂式かもしれないな?”と予想し合い、とにかくその方角を目指して行った(途中からは徒歩だと思われる)。 山奥の灯と人々の騒ぎ声がする方角を、ひたすら目指した。
19 :
長文スマソ :2007/08/28(火) 15:39:01 ID:MmiWCwlNO
ふとAが妙な事に気付いた。賑やかな声の中に『おーい!誰か助けてくれ!』との叫び声が聞こえたのだ。一度気になってしまうと、その声達ははしゃいでる様子ではなく、助けを求める声・悲痛を訴える声に聞こえてきた。 Aがその事を友人に告げた。確かに、だいぶ声に近付いているものの、灯の正体や声の主達は一向に姿を表さない。そして、つい先程までは気付かなかったが、何かが焦げた臭いが辺りに充満していて胸が悪くなる始末だった。 “今いるここが墜落現場なんだ”との意見が全員一致し、逃げるようにその場を立ち去ったそうだ。
20 :
長文スマソ :2007/08/28(火) 15:41:55 ID:MmiWCwlNO
全員無事に地元に着き、今日の出来事について再度話合ったが、山奥の声や灯の正体について納得のいく答は出なかった。朝になってから解散し、Aも自宅に帰った。 Aは家に入るなり、おばあさんに叱られたそうだ。どこに行って来たのかと再三問詰められたが、Aは聞く耳もたず放って置いた。 実はAの家系は霊感が強く、おばあさんは昔イタコの様な事をしていたそうだが、当時のAはそういう関わりを欝陶しく思っていたからだ。 数日は何事も無く皆無事に過ごした。
21 :
長文スマソ :2007/08/28(火) 15:44:14 ID:MmiWCwlNO
しかし、更に数日後、Bは車の単独事故を起こし、車は廃車になった。幸い怪我の方は対した事が無かった。 その数日後、今度はCが事故に遭った。車も本人も結構痛手を負ったみたいだが、詳しい事は失念(スマソ)。 BとCの車は墜落事故現場に行った時使った車だ。Aはおばあさんに怒られた時の事を思い出した。 Dにそれとなく体調等を伺ってみると、特に何も無いとの答え。しかし、最近寝ても寝た気がしなくて疲れが溜まる一方だ、とぼやかれた。
22 :
長文スマソ :2007/08/28(火) 15:46:32 ID:MmiWCwlNO
確かにDは変な寝言が多くなっていた。Dの部屋はいわゆる溜まり場だったが『熱いよー』『助けてー』等の寝言を言いうなされてる姿を複数が見ていた。慌ててDを起こすも、D本人は決まって夢の内容を覚えていなかった。 みるみる内にDは体力が無くなり、痩せこけていった。 さすがにAは怖くなり、墜落事故現場に遊びに行った事を正直におばあさんに告白した。そして、おばあさんの助言に従いDにお祓いが施された。Dは幾らか元気を取戻していったが・・・ それから数年後、Dは車の事故で亡くなった。墜落事故が原因とは思いたくないが、晩年Dを写した写真の多くは心霊写真になっていた・・・
23 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/28(火) 16:06:16 ID:anwO5CjBO
小1のとき友達と山に探検に行った時。 友「アッー!」 俺「なに?」 友「オア!ホッ!フッ!」 俺「なに!?」 友「ウンコ出ちゃった」 俺「汚ねー!」 友「食べてよ・・ほら!」 俺「来ないで」 友「食え!!食えよ!」 俺「てめーが食えよ」 友「分かった」 友達が指に付いたウンコ舐めだしたから逃げた。
>>22 Aは良いおばあさんを持った
>>おばあさんの助言に従いDにお祓いが施された。Dは幾らか元気を取戻していったが・・・
Dを生け贄としてAに憑いていたそれに捧げたんだね。
まあAは大丈夫だろう。
御巣鷹は鎮魂の慰霊祭をしているので怪奇現象とは無縁です。
27 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/29(水) 16:07:18 ID:LFNQyrOFO
スレチだけどレスさせて下さい。 昨日の長文投下した者です。この話はオール実話で、自分はA・Dの友人でした。 昨日の長文は、PCで入力した全文を自分の携帯に送信し、何回かに分けてこのスレにコピペしたんです。 で今日、昨日自分が書いた文の一部だけがメールで届きました。送信者欄は空欄です。 なんなのこれgkbr
29 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/29(水) 16:17:43 ID:LFNQyrOFO
>>25 今回の話は、鎮魂祭が行われる前に行ってるはずです。たぶんまだワイドショーとかやってる頃。だから、大勢の声がしても不思議に思わなかったらしいです。
マジレスの応酬になってるんだぜ? w
31 :
雷鳥 :2007/08/29(水) 17:34:24 ID:LAhR7r5Q0
おひさしぶりです
32 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/29(水) 17:39:40 ID:7w9eDwMkO
鎮魂祭→ちんこ祭→ちんこくさい
>>もう15年以上前になるが、とある山で飛行機の墜落事故が起きた。 123便は20年以上前だしそんな該当するような事故あったか?
>>33 細やかな疑問なんだが…
「15年以上前」は「20年以上前」に含まれないのかな
50年→100年という記載なら問題あるかもしれないが、15年→20年なら含まれるとしても問題のない範疇だと感じたんだが
まぁ俺が何を言いたいかといえば
お前ウザイ
>>34 「15年以上前」は「20年以上前」に含まれないのかな
なんだ、やはり御巣鷹山の件なのか。
事故被害者に対する冒涜だな。
あれ?昨日の長文さんは女じゃなかったの??
37 :
本当にあった怖い名無し :2007/08/29(水) 22:30:31 ID:9bQLjaa4O
腐女子のテンプレまんまだね・・
つか、123便の事故だとしたらものすごい山奥。 車で通りかかることのできる場所じゃないよ。
だから徒歩だったんじゃね? 救助の時も、みんな猛暑の中、歩いていったんだよね、途中から。
あと、前スレの
>>970 せっかく面白い話だったのに、漏れ女だったせいで・・・w もったいない。
山が荒れるから中途半端な創作話は突っ込みたくともスルー。
43 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/01(土) 00:21:27 ID:rdrIgCxE0
俺の体験した奇妙な話をしよう。と言っても化け物をみたとかそんな大袈裟な話じゃない あまり期待しないでくれ 俺の地元はド田舎だ。 どんくらい田舎かというと携帯がつながらずテレビも大半が映らないぐらい田舎だ。 そんな田舎だから、たまの休みなんかに帰っても当然やる事がない。暇でしょうがないのだ。 だから俺はよく山に入っていた。山に入ってになにかするわけじゃない。ただ歩いて、 景色のいいとこで煙草を吸うのが趣味みたいになっていた。(もちろん携帯灰皿は持っていく) ある日いつものように景色のいい場所を探して道なき道を歩いていると、地面に変なものが落ちているのを見つけた。 鳥のはねだった。いや、ただのはねだったら良かったのだが、色々おかしかった まず大量に落ち過ぎていた。明らかに10本や20本のそれではなかった。まるで体から全部毟り取られたようだった なにかに食べられたのだろうか?と思ったが、争った形跡がまったくなかった。 はねは血も泥も付いておらず、なにより散らばらないで一ケ所に不自然にまとまっていた はねが落ちていた場所も、そこだけ地面が削り取られたみたいにへこんでいた そのへこんだ中心に真っ白なはねが山をつくっていた。 真っ白なはねの山以外、何もなかった それがやたら異様に思えて、ただ怖かった。
それは鳥が死んで、肉がすっかり腐って溶けてしまったのだ。 俺の見たのはモグラだったが、窪んだ地面に毛の塊が落ちていた。 毛の塊以外何も見えなかったが、腐敗臭が漂ってきたので 長い棒で毛の塊をどけてみるとその下に骨がかたまって地面にへばりついていた。 地面が窪んでいたのは死肉を食べる虫たちが落ち着いて食べようと 死体の下の地面を掘ったからだった。
期待しないでいてよかったわ
不法投棄だな 業者に頼むと金がかかる
47 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/01(土) 09:39:13 ID:oblOiUT+O
>>44 そういう事もあるのか
でもはねの山に対してへこみが広かったし、腐臭もしなかった
ひっくり返した訳じゃないから確かな事は言えないけど、その話を聞いてもなるほどと思えない自分がいる
でも案外そういう事なのかもしれん
鳥の羽の山はときどき見るよ。 日当たりのよい尾根筋とか。 ソレガシは毛ばり釣をやるので鳥の羽(市販のもの)を若干ストックしているが、 20年前の鳥の羽がまだ使用可能な状態で保存できてる。 自然の状態でも条件が揃えば羽だけきれいな状態で残ることはあるかも。 そういう可能性があるにせよ、不思議な感じはするよね。
49 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/02(日) 20:41:09 ID:e4wd0knmO
ソレガシ(笑)
『 捨て○ 』 T少年が雑木林で虫取りに興じていたところ、ヒビ割れた甕(かめ)のような物を見つけた。 甕の中を覗いてみると、弱々しく鳴いてすがってくる子犬がおり、Tは捨て犬だと思い家に連れ帰った。 何とか家族を説き伏せ、子犬を飼う許しを得たいTであったが、子犬の姿を見た母親は悲鳴をあげて泣きじゃくる。 母がそんなにも動物嫌いだとはつゆ知らず、Tは泣く泣く元の場所に子犬を返しに行った。 翌日、再びT少年が雑木林に赴くと、子犬は割れた甕ともども姿を消していたという… 「子供の頃、そんな事があったよねぇ」 大人になったTが実家に帰省した折に、悪戯っぽい笑顔で母に話しかけてみた。 Tの母はこの話を思い出すのに少し時間を必要としたが、やがて複雑な表情を浮かべてTの顔をまじまじと見た。 そして一瞬ためらった後、Tにこう切り出した。 「あんた、覚えとらんの? あれ… 犬じゃなかったやろ」 では、何だったのか? Tは母の台詞に得体の知れぬ薄ら寒さを感じ、それ以上何も聞けなかったが、 そんな気持ちとは裏腹に、あの日その時の記憶が鮮烈に脳裏に蘇ってくる。 「そういや、あいつ… 何かを必死で訴えかけてたっけな。片言の英語で……」
『 甘露 』 あるお爺さんが、山の畑で作業をしている最中、連れて来ていた孫娘の姿を見失ってしまった。 背が高く見通しが悪いトウモロコシ畑の中を、大声をあげながら必死で孫を探す祖父。 ようやく小さな影を見つけて駆け寄ると、孫は知らないおじちゃんに連れていかれそうになったと言う。 男の特徴を聞くうちに、かすかに覚えのある風貌である事をお爺さんは思い出す。 ──お爺さんの少年時代は戦後間もない頃で、食べる物もろくに無い貧しい暮らしであった。 そんなある日、少年が空きっ腹をさすりながら畑で草取りをしていたところ、見知らぬ男を目にする。 男は鍔(つば)の広い大きな麦藁帽子を深々と被って、つぎはぎだらけのボロを纏っており、 畑の脇にどかりと腰掛けると、クチャクチャと何かを食べ始めた。 どこかの浮浪者が流れて来たのかと思って少年は身構えたが、男は口元に笑みを浮かべて 「喰うか?」と、黒い菓子のようなものを目の前に差し出した。 腹を空かせた少年が傍へ寄ると、男は手にしたものをスッと後ろへ下げ、ニヤニヤ笑いながらこう言い放つ。 「タダじゃ、やらん。お前の大切な物と取り替えっこだ」 少年は交換する物など持っていなかったが、美味そうな菓子を目前にして、つい首を縦に振ってしまう。 少年が男の横へ座り菓子を頬張ると、濃厚な甘味が口の中にわっと拡がり、畑仕事の疲れを一気に癒す。 礼を言おうと横を見ると、男は既にどこかへ去っており、少年は畑の脇でひとり甘味を噛みしめていた── それから数十年。男との約束の事などすっかり忘れていた「少年」は、 今回の事件で、菓子と交換する大切な物というのが可愛い孫娘である事を悟り、肝を冷やした。 明くる日、お爺さんは秘蔵の酒を持って畑に足を運んだ。洋行帰りの息子から貰った高価なものである。 「これでカンベンしてしてくだせぇや」 お爺さんは酒瓶の口を開けて、名残惜しみつつ畑の脇にすべて注いだ。 その酒の匂いは、どことなくあの黒い菓子に似た甘露な香りであったという。
ああ、なんかわかったぞ。山コワの構文って、プリミチブなPHP的にはこんなかんじだ。 // n>0 論理値(TRUE/FALSE) = yamakowa(起, 承, 転[, 結/n][, 結-n]); 話者と伝達者は一致するべきではなく、 話者の身体的脅威が安全もしくは皆目不明な場合、 論理値TRUEが評価値TRUEになる、ってかんじかな。
E.T 日本人版
55 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/03(月) 15:32:12 ID:aEzxBvDzO
壷毒ってなに?
雷鳥さんまだかな…
. ∩____∩: :.+ ワク. | ノ ヽ+.: :.ワク/ ● ● | クマ 全部釣りだと思ってスルーするクマ ミ '' ( _●_)''ミ クマ . / ._ |_/__ノヽ -(___.)─(__)─
60 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/03(月) 19:44:03 ID:yqmBZ9nT0
61 :
雷鳥全裸帯 :2007/09/04(火) 00:11:52 ID:VFv/3Rr3O
雷鳥さんまだかな 筋肉さんマナカナ
『 ふらふら岩 』 昔、海辺に住む男が、山奥の里まで魚を売りに行っていた。 浜では掃いて捨てるほどいる雑魚でも、塩漬や干物にして持っていけば大変ありがたがられ、 結構な小遣い稼ぎになったという。 ある日、いつものように男が魚を売りに行こうと山道を歩いていると、崖の上に大きな岩が見えた。 岩は風に煽られ、ふらふらと揺れて、今にも崖下の道に落ちそうな雲行き。 危ないと思った男は、岩が下に落ちてから行こうと、その場でしばらく待った。 しかし、岩はしんと静まり、なかなか下に落ちない。 思い切って通るかと男が歩み始めると、岩はまたふらふらと揺れ、すぐにでも落ちそうな気配。 慌てて男が後戻りすると、岩はぴたりと動きを止め、やはり、なかなか下に落ちない。 男と岩は、そんな事をしばらくの間繰り返していた。 男が道を通りあぐねていると、前から里の者らしき人が平然と歩いて来る。 男は危ないぞと忠告したが、里の者は何がだと首をかしげる。 あの岩が落ちそうだからと、男が崖の上の岩を指差すと、岩は跡形も無く消えていた。 里の者は笑いながら、川獺(かわうそ)に化かされたね、と男に言った。 何でも近くに住み着いている川獺が、たまにそんな悪さをするのだという。 もしやと、男が売り物の魚を入れている篭の中を見ると、魚は喰い散らかされて骨だけが残っていた。 取っ締めてやる! と男は地団駄を踏んで悔しがったが、里の者はよせとたしなめる。 何でも身篭った女がここを通った時などは、腹の子をまるまる持って行かれたと言うのだ。 川獺の仕業、というのは単なる憶測で、本当は別の何かの仕業なのかも知れぬ。 そう思うと男は居ても立ってもいられなくなり、空の篭を投げ捨て山を下りた。
『 子持長持 』 昔、人の良い薬売りの男が、山深い村を目指して険しい道を歩いていた。 ふと、傍らを流れる川に目を向けると、川上から古びた長持(ながもち)が流れて来る。 薬売りが川岸に駆け寄ると、長持は彼のすぐ目の前に流れ着いた。 薬売りは長持の中身が気になったが、釘でも打ってあるのか蓋はぴくりとも動かなかった。 長持を手繰り寄せてみると、思いのほか軽い。 この先の村人の持ち物ではなかろうかと思った薬売りは、長持を担いで村へ向かう事にした。 村に着いた薬売りが、野良仕事をしていた若い百姓に長持の事を尋ねると、 「…ああ、そりゃオラんとこのだ」と、百姓は鍬を放っぽり長持を持って家に帰ってしまった。 早くに持ち主が見つかって良かったと、薬売りは気をよくしつつ、村のあちこちを訪ねて廻った。 しばらくして、薬売りが村から出ようとすると、五ツほどの小さな子供が袖を引く。 「どこの子です?」と薬売りが問うても、村人たちは一様に知らぬと言う。 子供は「もってけ、もってけ」と薬売りの袖を引いて、村外れの粗末な家に案内した。
子供が導いたのは長持の持ち主であった百姓の家らしく、土間に例の長持が置いてあったが、 百姓は留守にしているのか、いくら声をかけても出て来ない。 子供は長持の傍に立ち、「もってけ、もってけ」と薬売りにしきりに言い放つ。 何を持って行けと言うんだと、蓋が開けられた長持の中を覗くと、 そこにはカラカラに干からびた人の骸…木乃伊(ミイラ)が静かに横たわっていた。 薬売りは薄気味悪く感じつつも、子供に促されるまま、木乃伊の入った長持を担いで村を出た。 山を下りる頃には、付いて来ていた子供の姿はいつの間にか消えていたという。 当時、木乃伊は薬の材料として珍重されていたので、薬売りはこれを金に替えた。 そして、それを元手に別の商いを始めたところ、店は大いに繁盛し、彼の一族は栄えに栄えた。 しかし孫の代の時に、祖父から聞いた長持の話をうっかり他人に漏らした途端に、 跡取息子が神隠しに遭い、蓄えた金もすっかり無くなり、薬売りの家系はぱったりと途絶えてしまった。 長持は幾年もの間、この家の蔵に仕舞ってあったそうだが、家が潰れてからは行方知れずだという。 もしかしたら、またどこかの深山の川で、開ける者を探して流れ続けているのかも知れない。
カワウソなんてもう絶滅してるだろうから安心だなw
>カワウソなんてもう絶滅してるだろう 人間に住処を追われたりしてな… かわうそうに
よく言われる 「日本カワウソは絶滅した」とかわうそ。 偶に糞とかが見つかっているらしい。
>>67 送り仮名が間違っていると無粋なツッコミをしてみる。
69 :
67 :2007/09/04(火) 22:53:48 ID:dDNLQ4/30
>>68 すまん
漏れにはあれが限界だった…orz
虚の中の男さん GJ!!
>>カワウソなんてもう絶滅してるだろう >人間に住処を追われたりしてな… >かわうそうに うまい!座布団1枚!!
72 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/05(水) 09:06:08 ID:xE0TDjMr0
すばらしい!久々に山の香りにふれた。虚中男さんに感謝。
スマヌ
74 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/05(水) 09:15:47 ID:d1ke/SV80
彼は嘘と 憂して世と云ひ 余は誰と
>70 ニホンカワウソか、ニホンオオカミみたいな奴だな
78 :
シェパード :2007/09/05(水) 23:06:16 ID:609pzzfr0
この辺りで、全裸隊を見ませんでしたか? 全裸のファンです。 メルアドも携帯も知ってますが、あえてスレで捜索願いを出しておきます。
79 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/05(水) 23:28:39 ID:wnSzcyHP0
うちのじいちゃんの話していいか? じいちゃんは山師。ある日山にいると蜂の巣(うちの地方では蜂の子は珍味)が4、5個採れた。 ウキウキして山を降りてたら、後ろから足音がする。 それも普通の音じゃない。 ぺとぺと、ぺとぺと、ぺとぺと…って。
80 :
79つづき :2007/09/05(水) 23:37:38 ID:wnSzcyHP0
ペンギンじゃあるまいし、ぺとぺとなんて足音する動物いるのか? とじいちゃんは考え「河童だ」と結論付けた。 じいちゃんは振り向かず、蜂の巣をその場に置き山を降りた。 わたしはじいちゃんにその話を聞き、「河童見なかったの?」と聞くと 「河童を見ると気が狂うとよ。見て狂ったヤツを知っとったからの」 じいちゃんよかったなーと思いつつ「それにしても蜂の子はおしかったね〜」と言うと(私も蜂の子好き) 「河童は蜂の子が好きじゃからな、置いて帰らんと家までついて来るんじゃよ」 なんとなく怖かった実話だ。
くねくね?
河童とくねくねが混同しちゃってるっぽいな。つかくねくねってマジなんなんだろう・・・ 見たら気が触れるとか言うけど目撃談書いてる人は無傷だししかもその場でぶん殴れば正気に戻るとか微妙にショボイ
『 客人 』 学生時代の友人にTという奴がいた。 Tの家は鬱蒼と生い茂った雑木林の先にある山の中の一軒家で、遊びに行くのが少し怖かった記憶がある。 実際にTは、家と街を結ぶ山道でいろいろと「変なもの」を見た事があるらしい。 視界の片隅に浮遊する生首のような物が見えたが、焦点をそちらに合わせると何も無いだとか、 見慣れぬ子供たちから、獣の死骸に石をぶつけるのを誘われたりとか、まぁ、いろいろである。 そんなTが高校生の頃の話。 野球部に在籍していた彼は毎日のように帰りが遅く、家に着くのは日が暮れてからであった。 街灯もまばらで、申し訳程度に舗装された頼りない道を、自転車のか細いライトを頼りに懸命にペダルを漕ぎ、 風でざわめく雑木林を振り切ると、ようやく我が家の明かりが見えてきてホッと息をつけるのだという。 しかしある晩、その明かりがTを出迎えてくれなかった事があった。 いつもなら一家団欒の頃で、テレビでも見ながらご飯を食べているような時間である。 ところが今日に限っては、闇夜に家のシルエットが浮かび上がるだけで、にぎやかな声も聞こえない。 玄関は開いている、が「ただいま」の声に返答は無い。 自分に内緒で外食にでも行ってるのかと、Tはかすかな不安を覆い隠しつつ、二階の部屋へと向う… 「…!!」と声にならない声を出し、Tは後ろへ飛び跳ねて今にも階段から転げ落ちそうになった。 誰もいないとばかり思っていたが、薄明かりを灯しただけの暗い部屋に祖母・母・妹が鎮座していたのである。 妹は先まで泣いていたようで母の膝の上で寝息を立てており、祖母は数珠を手に何やら経文を唱えている。 何事かと髪の乱れた母に尋ねると、父の様子がおかしいと、よく分からない説明をした。 恐る恐る居間へ忍び寄ると、そこには大酒をかっ喰らいイビキをかいている父の姿。 辺りには割れた瓶や、魚の骨や肉のパックが散乱し酷い有様。生で食べたと思われる。 勤め先で何か嫌な事でもあって荒れたのだろうか? とも思ったが、それにしては異様な光景である。 父を揺り起こすと、意外にもいつもと変わらぬ呑気な口調でお目覚めのご挨拶。
Tは父に水を飲ませ、詳しく話を聞いた。 しかし、帰宅途中にバイクのハンドルが効かなくなり、草むらの中に突っ込んでから先の記憶が無いと語る。 居間の散らかり具合を見た父は、自分がやった事も忘れ、唖然としていたという。 翌朝、休日だった事もあり、Tは父と二人で事故現場に赴いた。 そこは緩やかな弧を描く道で、事故を起こすような場所には思えなかったが、 Tの心の中には「変なもの」を見た時のような、じめじめとした嫌な気分が生じたそうだ。 「おお、あったあった」と素っ頓狂な父の声に振り返るT。 しかし、目に入ったのはバイクを手にした父の姿だけではない。 バイクが転がっていた草むらの中には、地元の人々からも忘れ去られたような小さな祠(ほこら)が佇んでいた。 それは祠本体と中の像がひとつの石材から彫り出された簡素な物だったが、像の部分はおぼろげでよく分からない形。 風雨に晒されて削り取られた…というよりは、むしろ人為的に打ち砕かれたのではないかとも思える。 Tは祠の事を聞こうとしたが、父はバイクがカスリ傷で済んだ事にご機嫌で、祠の事など眼中にないご様子。 帰宅してからTが祠の事を祖母に尋ねると、「口にしちゃならん!」と怒鳴られ、それ以上聞くに聞けない。 やはり、あの祠は何かあるらしい。そう思ったTは、日を改めてまた例の草むらに行ったものの、 生い茂った草に阻まれてか、再び祠を目にする事は叶わなかったという。 結局、事故と父の豹変、そして祠にどんな関連があったのか分からないまま、T家にいつもの日常が戻った… ちなみに、この事故から一年くらい経って、Tに父からバイクを譲ってやるという話があったが、 祠と関わってしまったあのバイクには何となく乗りたくなかったそうで、 Tは学校を卒業するまで、雑木林の先の明かりを目指して懸命にペダルを漕ぎ続けたのである。
85 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/06(木) 11:39:55 ID:KBxpQ3t80
>>79 古くは高野聖のような、
江戸末期においては源内先生のような人を、
「山師」と呼んだのだ。
命と名誉と食い扶持をかけて、
「この山からは鉄・銅・銀・金・水銀・すず・石炭が採れます」と見立てるのが山師だぞ。
山を歩いていた程度で山師とか、寝言を言うな糞田舎者め!
86 :
女子高生まい :2007/09/06(木) 12:48:15 ID:R405IM/t0
みんな仲良くね
87 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/06(木) 13:17:29 ID:gD0jkpDx0
虚中男さんらしからぬ落ち・・・祠のいわれは最後まで教えてくれない気ですね。。 眠れぬ夜が続くw
88 :
雷鳥全裸帯 :2007/09/06(木) 14:18:10 ID:2fDaZx0oO
正直、虚男の話は読んでない。つまんないから。 でも、虚男マンセーマンセー! 雷鳥と全裸隊は糞して寝ろ
89 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/07(金) 04:24:07 ID:KFVRnesrO
台風すごいね。
90 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/07(金) 04:27:33 ID:cl5BZ+E6O
雨音と風音がうるさくて寝れん
91 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/07(金) 06:39:42 ID:TZljFwkh0
これが嵐というものか。
92 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/09(日) 07:19:48 ID:+nDMGtXM0
>>50 >「そういや、あいつ… 何かを必死で訴えかけてたっけな。片言の英語で……」
子供が「片言の英語で」とかわかるわけないだろ。
おまえバカ?
>>51 >今回の事件で、菓子と交換する大切な物というのが可愛い孫娘で
そんなガキの時分から「大切な物」=「孫娘」とか
発想するわけないだろ。
おまえバカ?
>>62 >そう思うと男は居ても立ってもいられなくなり、空の篭を投げ捨て山を下りた
わざわざ投げ捨てる必要ないだろ。
おまえバカ?
>>64 >薬売りは薄気味悪く感じつつも、子供に促されるまま、木乃伊の入った長持を担いで村を出た。
見知らぬガキに言われて木乃伊持ってくやついないだろ。
おまえバカ?
>>83 >誰もいないとばかり思っていたが、薄明かりを灯しただけの暗い部屋に祖母・母・妹が
親父がイカれてる最中にわざわざ薄明かりにする必要ないだろ。
おまえバカ?
93 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/09(日) 07:38:03 ID:WI9UN/EV0
>>92 燃料キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
94 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/09(日) 09:36:54 ID:LJOuWWX50
>>92 アンカーを貼ってくれたお陰で全部まとめて読むことができた。サンクス。
>>50 >子供が「片言の英語で」とかわかるわけないだろ。
日本の話だという記述はどこにもないでしょ。これはアメリカかイギリスが舞台なんじゃないの?
「T少年」というアルファベットを含む人名表記だって怪しいじゃないか。
>>51 >そんなガキの時分から「大切な物」=「孫娘」とか発想するわけないだろ。
「発想」したのは数十年経って、少年がお爺さんになってからだよ。
>>62 >わざわざ投げ捨てる必要ないだろ。
得体の知れない「川獺」が食べ散らかした魚の骨がたくさん入った篭だよ。
そんなものいつまでも背負っていられるかなあ。オイラだったら投げ捨てるけどな。
>>63-64 >見知らぬガキに言われて木乃伊持ってくやついないだろ。
単なる子供じゃないでしょ。木乃伊の正体か何かでは。ミイラに魅入られた薬売りが逆らうことなんて無理だ。
>>83-84 >親父がイカれてる最中にわざわざ薄明かりにする必要ないだろ。
祖母が数珠を手に経文を唱えているという記述があるでしょ。この呪いの解除だか憑き物落としだか
のために必要だったんだよ。T少年が帰ってきたときに、ちょうどそれが効果を発揮したんだ。
96 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/09(日) 11:32:02 ID:DgcgLIY20
:虚の中の男 ◆AFcPKj5UhQ 鬱陶しい
>>96 コテ付いてる奴が嫌ならNGにすりゃいいだろ
>>97 るせーよヴォケ
お前きめぇからレスすんなよwwww
もういいよ、涼しくなったきたんだし。 軽くいこうよ♪
100 :
筋肉全裸帯 :2007/09/09(日) 17:24:31 ID:pOCQyUWbO
俺のスレを荒らすなよヴォケどもめら。 暮らすぞキサーン
山にナパーム弾投下キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
γ´⌒`ヽ ,@-@、 ,;" ゛:、 ,@ミA=Aツ@ ( ミ=A=彡. ) @((`・(ェ)・´))@ ヽ(´・(ェ)・`)彡ノ ゞ つ。 。つ くノ0。 。0ゞ ,;:"⌒⌒⌒⌒゛;,.. .,;"⌒⌒⌒⌒゛:;、 ,;:,,,,'''' ;;;;'''' ;;;) (;;;;;;;;; '''',,,,:;、;;;;; ,;:,,, ;;;;;; ;;;;; ,,) (,,;;;;; ;;;;;; ,,,:;、 ゴロゴロ ゛゛〜,,,,,,〜,,,,ノ ゞ,,,,〜,,,,,,〜"" ピカッ ! // ! ゜ ! ! // ! ゜ ! ! \\ ! ! \\ ! ゜ // ! ! / / ! !
/"~~~""''ー- 、 _,,.. -‐''"~ ̄ ̄~"''‐- ..,,_i / \ おまえがいちばん / (●) ヽγ⌒ヽ ヽ おそろしいことはなんだ? (⌒ヽ、 |ー= ) ', <´・\ ⌒ヽ ノー= ) i l 3 ハ ノ⌒ヽ., ~"''''" | ヒー! ∫ ,<、・_( / 、 | 旦 (⌒ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)、.,_ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ / |~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
海座頭キタコレ
105 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 06:21:33 ID:tqcwvfqT0
饅頭じゃ
ワシは魚キライじゃ
>>103 熱いお茶が恐い。
おあとがよろしいようで。
だれか、凄い怖い山の話キボンヌ!
まとめスレね
もう次スレいらねーじゃん
存続の方向でお願いします 荒らされると悲しいよ。。。。 そして、保守&点検と
もう沈めろよ 書き手がいなきゃ存続できないのははっきりしたろ もう彼らは帰ってこないんだから雷鳥も帰ってくる気があるなら盆に顔だしてるよ
雷鳥さん本当にもう来ないのかな… 悲しい
時折保守しつつ、落ちたら落ちたでいいかなと
保守するのに落ちたら落ちたでってなーんかおかしくね?矛盾してね? 完全にほっときゃいいさ、誰か気が向いたら書くだろ。
気がむいたら保守るってこと。 きれいに使えって気持ちもわからないでもないけど、好きにさせてくれ
NWさんを追い出した時点でこうなるのはわかりきっていたことだと思う
119 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/13(木) 06:15:05 ID:6guU7mZJ0
そもそも雷鳥さんを追い出した奴が憎らしい。
うーん、つってもコテばかり書き続けるというのもなんだかおかしな気もする。人脈広いとか心霊現象多いとかいうレベルじゃない。
121 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/13(木) 06:25:38 ID:86t71sapO
野毛の大塚山でよく隠れんぼしたなあ‥ いらんもん憑いてきちまったがorz
ファンには悪いけど創作NWが来た時点でなんか変になっていったと思う。
>>121 kwsk
>>122 やっぱあれって創作だったのかね。まあとてもじゃないが信じられないものばかりだったが。
なんかエロゲでも見てる気分になれたw
創作云々を言い出せば、他のコテでも名無しでもそうだろう? スイカみたいに伝説だって混ざってるし。。。 ガ板じゃあるまいし、釣って釣られて楽しむのがオカ板クオリティじゃないか。
スイカって伝説だったっけ?
127 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/14(金) 13:31:12 ID:Wrt/s8Ie0
雷鳥age
128 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/14(金) 15:12:13 ID:clHacNlpO
レスの傾向の変化が、 安倍辞任までの流れとシンクロしてて興味深い。
久しぶりに来たらもう雷鳥さんいなくなってる…
洒落コワと同じだな。 自治厨を気取ったバカが、話を投下もせず書き手を叩きまくり追い出す・・・最悪のパターン
行楽シーズンが終わった静かな山の方が好き。
もうすぐ紅葉シーズン
じゃあ、暇つぶしに自分の話 たまに登山をします。 10キロ20キロ歩いて最後のほうは体がふらふらになることも。 そういうときに、ちょっとおかしなものが見えるときがあります。 ふらふらになって限界を超える1歩手前になると目の前の景色がぐにゃっと曲がったり ぐるぐる回りだしたりするんだけど、そういう時視界の中心に青い穴が見える。 周りは黒で縁取られてて中が青い、それでその中には火?みたいなものが遠くの方にある。 なんだかすごく気持ちが良さそうで、その中に入ったらどうなるんだろう?と思って 一度入ろうとしたら「馬鹿が!」って耳元で男の声で怒鳴られて、思いっきり突き飛ばされた。 その反動で笹やぶに1メートルくらい激しく突っ込んで、顔をすりむいて、手に深く笹の茎が刺さった。 足も軽くひねったっぽい。 でも、周りを見てもだれもいない。 なんだか呆然として、手に包帯巻いてそのままおとなしく歩いて帰ったけど… 今でも2〜3年に一度見えるときがあるけど、それ以来その中に入ろうとはしていない。 入ったらどうこうじゃなくて、突き飛ばされて怪我するのが怖いから。
次はないから安心して入りな
もともとはそんなにドバドバ創作話が投下されるスレでもなかったんで 最初の頃みたいにマターリやっていけばいいんじゃないでしょうか。 ちょっと懐かしくなるような話してくれる人たちはもう他スレに行っちゃったし。
片言の英語ってどう考えてもワンだかキャンだかのオチだと思っていたが。
>>136 ギャグ、または戦後流行った落語っぽいヨタ話ならそうでしょうけどw
ふらふら岩は完全創作じゃないね。類似の昔話を見た事がある。
15年ほど前の話。奥多摩日原の雲取山に登ろうとしたときの話だ。
夜に登って、山頂で朝日が昇るのを見ようと思ったのだ。
(俺は山には慣れていたので、夜でも登ってた)
夕方になって東日原のバス停に到着。あいにく、雨がしとしと降っていたが、
山の上は雲を抜けて晴れている事が多い。だからそのまま進んだ。
今でもそうだが、日原の集落を過ぎると、一本の街灯も無い。しかも雨が降る=雲って
いるので星明りも無い時は、ライトが無いと本当に何も見えない。
いや、「見えない」というレベルではなく、質量を持った「闇」というものが周囲から
自分を包むと言うか、そんな感じ。
ライトの向きによっては、自分の手や足が無くなったんじゃないかと思えるくらい。
はっきり言って「怖い」。
「夜の山に慣れている」と言っても、大抵は晴れているから、東京の光で物が薄っすらと見える。
しかし、こういう時は違う。真っ黒な「闇」しか見えない。
そんなわけで、たまに自分の手足を照らしたりして林道を進んでいったのだが…
「あれ?」今、自分の手首が無かったような…。今度は まじまじと長袖の先を照らしてみる。
やっぱり、無い。
「ええっ!?」怖いと言うより、理解不可能な状況に、その場に尻餅をつく。
雨ガッパズボンを通って伝わる雨水の冷たさに我を取り戻し、起き上がろうとする。
起き上がれない。
「?」下半身を照らすと、足首が無い。
「!?!?!?」
もう、どうしようもないので、そこに座りこんだまま、一夜を過ごす。
(折りたたみ傘をザックに刺しているので、上からの雨は半分寝てても防げる。
寒さであんまり寝れなかったけど)
朝、明るくなると…何の事は無い、手首も足首もある。
何だったんだろう?
寝ぼけてた
たぬきにばかされた
>137 雲取山の話を聞いて昔聞いた恐ろしい話を思い出した・・・ 計算するともう20年位前になるけど、厨3人が親に内緒で雲取山の山頂で朝日を見る 計画で夜に山に入り、最終的には一人だけが生還。 懐中電灯のみで意気揚々と夕暮れから登山したものの、夜が更けあまりの闇の深さに 震え上がり、一時しのぎで農作業小屋のようなところに逃げ込んだが、137のいう「闇」の せいか一人が精神的におかしくなり、格好付けで持ってきた鉈を振り上げ一人に襲い掛かって きたらしい。 彼はその仲間を突き飛ばし、荷物もおいて闇の中を走って何とか下山、翌朝半信半疑の 住民・警察と現場を訪ねたが鉈を振り回した仲間も、何事も無く寝袋で寝ていたもう一人も荷物 (靴も残っていたらしい)を置いたまま忽然と消えていたそうだ。血痕も何もなし。 結構な捜索をしたらしいが、この話を聞いた時点では二人は見つかっていなかった。 別に滑落したわけでもはぐれた訳でもない、今考えても恐ろしいというか 不思議な話。
141 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/17(月) 02:08:30 ID:ylJw+tG7O
唐揚げ。
>>133 面白かった。
山にはいろんな存在がいるらしいので、怒鳴った声も幽霊か精霊か妖怪か、
見えない分想像を刺激しますね。
しかし荒っぽい助け方だなあ。
>>140 リアルに怖いわ。
山の中で連れが害基地に変貌したら助かる気がしねえ…
冬の裸になった木々の夜の山はそんなに怖くないけど
夏の葉に実が入った夜の山は濃密な怖さがある。
葉っぱになにか魔力でもあるのか?といつも思うよ。
>>143 月の明りが遮られる分、暗くなるからではないか
リアル「まっくら森の歌」だな
大きな木が茂っている山(山頂付近)だと西日が当たる時刻の反対側の斜面ではかなり暗くなる。 部分的に西日が漏れているので暗さが強調される。 暗い中で所々の木立にぽつんぽつんと漏れた日の光が反射してそこだけが金色に光っている。 実に怪しく寂しい気配を醸し出している。 そんな中で体を刺したり噛んだりする虫さえいなければフルチンでいたいと思うのは俺だけだろうか。
hagesiku doui!
マッドメンな姿格好で山にいれば、フルチンだとしても妖怪と間違って貰えるだろうか。
誰か試して日本の山の怪談を一つ増やしてきてくれ。
雲取山の山頂の見晴らしはどうですか?
151 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/18(火) 00:31:12 ID:o6OVjsZ30
152 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/19(水) 05:59:43 ID:iCU0YOF0O
卑屈な他力本願?
前スレの漏れ女の復活マダー?
154 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/20(木) 03:25:51 ID:KHQ7NSIP0
こんなスレに誰がした
>>154 通りすがりの俺が謝るから許してくれ
すまんかった
じゃあ、行き倒れの俺からも謝る もめんなさい
ならば、草葉の陰から俺も謝らなきゃならないな。 あんじょうゆるしてや。
コピペだけど >旅の法師が神かくしにあった。天狗にさらわれたとも言っている。 >村人が叫びながら列を組んで山を回ると、山上から砂を撒く音がして、 >「天狗の仕業ではないぞ」と叫ぶ声が聞こえた。 >そして間もなく死体が見つかったという。
159 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/21(金) 00:19:23 ID:3cj3srvC0
NWさんは、もういないの?
160 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/21(金) 00:31:17 ID:4qt+pQudO
162 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/21(金) 07:01:59 ID:u0bmUk450
163 :
ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/21(金) 09:00:33 ID:opGBcFmzO
六甲山はスカイフィッシュの生息地域らしいです。(*'ω')
天狗は本来守り神様だからなぁ。カラス天狗みたいにお使いもいるし。
でもいたずら好きw
オレの天狗も悪さはしないいい奴だ
ずいぶん前に天狗というかガルーダを見たと書いたものです。天狗の話のその後があったけど恥ずかしくてかけなかったので便乗。 実家に行ったとき、夜中に父と二人でまったりした時がありました。 このスレで天狗を見たらしいと指摘されたばかりだったので、なんとなくその話をしてみた。 「昭和64年にこんなことがあったんだけど、それは天狗だったらしいんだって。」 「ふーん・・・なるほどな」と何かを納得したかのような相槌を打つ父。 「なに?」と聞いてみると、 「この前の正月、夜中にベランダで煙草を吸っていたら突然視線を感じた」と言い出した。 周りを見回してももちろん誰もいない。 でも自分を見つめている視線はあまりにも強く、気のせいとは思えない。 ベランダは私が空中で変なものを見た場所の正面にあたる。 「それからどうしたの?」 「気持ち悪いから家に入った。朝になって塩撒いたからそれからはなにもない。」 「私が見たのもお正月。同じ場所。」と口に出すとジワジワ怖くなったので、 なんでだろう、怖い、どうしよう、と私はパニくり始めた。 でも父は「別に怖がる必要はない。よくあること。塩を撒いて清めればいいだけ」と淡々という。 ただ、言っとくぞ。塩を撒くのは昔からしていた普通のことだけどな、 最近はそんなことにもケチをつけるやつらもいる。 だから撒くんなら誰にも見られないように撒けよ。 「でも天狗に関係するものなんて近くにないのにね」 「○○○神社は天狗の神社だぞ。」 納得。あそこの神社ならありえないことじゃないと思った。
その話しを父としてから自宅に戻ったある日の就寝時、2歳の子供をベッドに残して電気を消しに行った。 ベッドに戻ると、暗がりの中で子供が目を見開いて窓を凝視している。 体も固まって口をパクパクしてる。 どうしたの?と視線の先を辿ったけど、窓の外には何も見えない。 子供は窓を見上げたままプルプルと震え、切れ切れに「おっきぃ とり」と言った。 次の日、誰にも見られないように朝一番で塩を撒きました。 ところでNWさんも雷鳥さんも全裸隊さんもみんなみんな戻っていらっしゃいますように。 がんばって書いていけば前のような雰囲気になるのでしょうか。
子供にしか見えない天狗もいるのかね。なんかトトロみたいだなw
170 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/21(金) 20:25:53 ID:Z29w2ZUR0
sageて書いたのですが、下げないほうがよかったんでしょうか。
俺の経験は天狗かどうかはわからんのだが、 ダムの建設現場下流にある大きな檜の木立の下に水の流れがあって、そこにウワバミソウがたくさん生えていた。 その箇所に上に上がる石積みの階段のようなものがあったので上に上がりますた。 大きな石がゴロゴロとしていて小さな広場のようになっています。 そこには山の神様が祀られていたので、何げに挨拶を致しましょうと考えて手を合わせて黙祷して、 ちょっと寄らせていただきました・・・・と想念した瞬間にすぐ俺の右側すぐ脇にかなり大きな石が投げ転がる音がしますた。 ドサリ!!という音で、前方からでなくて俺のすぐ横に落としてそれが後ろの方に転がる感じ。 思わず激しく恐怖してキョロキョロと周囲を見渡しましたが何かが落とされたような痕跡がありません。 もしかしたら半端な想念で格好だけのポーズをしたのを見透かされて脅されてのかも・・・・と反省を致した次第であります。 今から思えば天狗・・・・だったのだろうと。 その代わりにウワバミソウを沢山持って帰りました。
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/thor/FD/FAM/frame17.htm *姑獲鳥 Kokakuchou
中国において、人間の子供を攫うとされた怪鳥の一種。
湖北省や湖南省でよく見られた。
普通は鳥の姿をしているが、羽毛を脱ぐと人間の女になり、羽毛を着れば再び姑獲鳥に戻ると言う。
羽毛を脱いでいる時は天帝少女、夜行遊女などと呼ばれる。
子供のいない姑獲鳥が人間の子供を攫って自分の子にするのだと言う。
子供の衣類を夜中に干していて、この鳥に血を付けられると、その子は病気になるとも言われている。
『甲子夜話』巻之三十の天狗話。 高松侯の嫡子、貞五郎が語ったという。 幼時、矢の倉の屋敷に住んでいたときのことだ。 凧をあげて遊んでいると、遥かに空中を飛来するものがある。 不思議に思って見ているうち、近くなると、人が逆さまになって飛んでいるとわかった。 両足は天をさし、首は下になり、衣服はみなまくれて頭や手にかぶさって、 はっきりとはわからないが女とおぼしく、号泣する声がよく聞こえた。 これは、天狗が人を掴んで空中を行くのだが、天狗は見えず、人だけが見えていたのであろう。 貞五郎だけではなく、傍にいた家臣たちもみな見たということだ。 これを読んで寒気がしました。逃げてよかった。
>173 子供部屋の窓を閉めてきました。洗濯も外には干さないことにします。 いま洒落にならないくらい怖いんですが。
>>171 山の神様かもよ?もしかするとダムを作られたことで人間に怒ってたり・・・まあそんな話は聞かないけどw
>>175 中国の話だし大丈夫でしょ。日本の姑獲鳥はウルトラマンダイナに出てきた奴だとでも思っとけば・・・(マイナーだなw
>>175 うわごめん。古代中国の話だから!
これがモトネタの漫画があってね、それは相手が鳥なので
猫だか犬だかが天敵で守り神になっていた。
このスレ名物の創作っすよ!
日本の姑獲鳥は京極夏彦の「姑獲鳥の夏」のように、コカクチョウではなくうぶめ、またはうぶめどりと呼ぶことがあり産女と直すこともできる。 産女は死んだ妊婦の化けたもので人の子供をさらって自分の子として育てたりするという。 元々妊婦ってのは穢れのようなものとして見られる風潮があったらしいからかこういう話は多いね。
昔(平安とか、いつ頃までかは知らん)天皇の嫁さんが出産の時だけ内裏を離れて実家に帰ったってのも 内裏を穢れからまもるためだって話ですね 死産の率は高かったし、出産の光景のグロテスクさ(失敬)からそういう発想になったのかな
>>179 あまたの女御、后の嫉妬で赤子を殺されないためというのもあったそうだよ。
変な祈祷とかして呪ったり、毒とか盛ったりした場合が多かったんだけど
出産時は物理的に殺される危険が大きいし安心して出産してもらいたいじゃん。
特に男児はすぐに政争に巻き込まれるからね。
>>171 ウワバミソウってミズのことでしたか。山怖らしくていい話ですね。
塩なんか撒いちゃだめだよ。これだから素人は。
塩は盛るんだよ
盛ったら寄せるって聞いたけど 盛っていいの?
それは客寄せじゃん
山中で大量の謎の糞。「新たな未確認生物か?」から「爺の野糞だった」と分かるまで
【大まかな流れ】
島根県のとある山に動物調査のため調査隊が入る→その山に住む動物のものではない糞を発見→
見つけた場所はとても人間がこれる場所ではない→山に住む動物でも人間でもなければ未確認生物か!?→とりあえず役場へ糞を持って帰る→
役場職員「そんな大発見をしたらこの町も有名になる!」→ロクに糞を調べずに後日山へ特別調査隊を→発見した場所以外も調べてみると糞は一カ所のエリアだけに集中していてた→
職員「元々この山は夜になると変な鳴き声もしていたし、それにこの辺りを調べるのも初めてだ。これはありえるぞ」→職員達の中で確信が生まれる→とりあえずその場所で待ち伏せしよう→数時間たち日が落ちようとしていた時、何かの気配が→
職員達に緊張が走る→
爺登場→野糞開始→職員脱力→役場に報告→他の職員大爆笑→その出来事がローカルラジオで紹介される→話題に
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1189449535/
筋肉全裸帯さんもいなくなっちゃったね(´・ω・`)
『 失礼しました 』 H氏が山中を散策していたところ、和式の便器がぽつんと置かれているのを目にした。 不法投棄かと思ったH氏はにわかに腹が立ち、便器を軽く足で蹴った。 しかし便器は、雑草が生い茂る地面に固定されているかのようにぴくりとも動かない。 少し奇妙に思ったH氏だったが、それ以上興味も湧かず、その場から立ち去ろうと踵を返した。 すると、背後から「ジャーーッ」と水を流す音。 振り返ると便器は姿を消しており、辺りにはラベンダーの香りが漂っていたとか、いないとか… 帰りの車中、やけに臭うなと思って靴の裏を見ると、そこには何かの糞がベッタリこびりついていた。 山では何度かおかしな体験をした事のあるH氏だったが、この時ばかりは閉口したという。
『 赤い実 』 ある村の小僧が山の中で種を拾った。小僧はそれが何の種であるのか判らなかったが、 畑の脇に埋め、早く芽が出ぬものかと、毎日遠くから水を運んで与え続けた。 そんな小僧を見て、山から下りてきた赤ら顔の獣が「芽なんか、出てくるはずがない」と、笑っていた。 そのうち、種から芽が出た。小僧は早く木にならぬものかと水を与え続けた。 獣は「木になんか、育つはずがない」と、また笑っていた。 そのうち、芽が木になった。小僧は早く実がならぬものかと水を与え続けた。 獣は「実なんか、なるはずがない」と、またまた笑っていた。 ついに、木から実がなった。小僧は早く実が熟さぬものかと水を与え続けた。 獣は「そんな青い実が、熟すはずがない」と笑いながらも、舌なめずりをしていた。 しかし実は青いままで、なかなか熟さなかった。それでも小僧は木に水を与え続けた。 獣は業を煮やし「もう、いいだろう」と木にするすると登り、実をもぎ取って一口かじった。 すると獣は、青い実のあまりの渋さに悶絶し、枝から足を滑らせ地に堕ち、ぴくりとも動かなくなった。 獣の赤い顔から血の気が引き、見る見るうちに土色に染まる。 やがて木の下のそれが土に還ると、青い実は獣の顔のように真っ赤に染まり、その内に甘みを宿した─ 柿の実が赤くて甘いのはそういう訳である、とある地の民話は伝える。 しかし、赤ら顔の獣というのは猿の事であろうが、何故そんな遠回しの言い方をするのか? この話をしてくれた老人に聞いてみたが、翁は何故かうれしそうな顔をして、 人身御供を神に捧げた太古の農耕儀礼や、村の無法者を神事に供した言い伝えなどが、 このような民話に転化したのではなかろうかと語ってくれた。 ほのぼのとした民話の中にも、少し見方を変えれば怖さが潜んでいる事を認識した瞬間だった。 今でも柿をかじる度に、あの老人の赤くひび割れた笑顔が思い浮かぶ。
>>139 化かすのは狐。狸は化ける。
>>143 オレは逆だ。
夏の森は鬱蒼としている分、虫や小動物、危険な人物などリアルな恐怖がある。
でも物理的なぶん、回避もできるし、対応はいくらでも思いつく。
だが、冬の裸の木々の山は怖い。足元が潜り込みそうな落ち葉だともっと怖い。
日が暮れてしまったりすると激しく怖い。雨や雪だったりすると死にそうに怖い。
まさしく、死神は冬の森にこそ憩うている、そんな怖さだ。
どこにもなんにも隠れてなどいないのに、
ずっと見られているというか、
こちらこそ隠れる場所がないというか、
どっから?どうやって?なんでここに?みたいな存在と出くわしそうで、
思い出したくないものを思い出しそうで、
こわいよう思い出しちゃったよう
あなたの部屋にカサカサする奴がいますよ
195 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/24(月) 15:49:42 ID:4jUfu3bn0
hosyu
へへ山にまつわる怖い・不思議な話Part35へへ
*** 終 了 ***
ということで、今宵十五夜のオカルトラジオのお題は?
199 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/27(木) 22:04:24 ID:7HNAAkIz0
もうムリか。がんばって書いてもムリなものはムリなのかな。 せめて雷鳥さんの話の続きだけでも読みたかった。 自分の好きなスレがこんなになるのは寂しいです。 自治厨がスレを衰退させるというのは本当なんですね。 小学2年生の話。 夏休み、おばあちゃんの家に遊びにいった。 裏山を歩いていると、藪の中からなにかが出てきた。 小さくてヨチヨチ歩いている。茶色い羽の丸い鳥みたいだった。 そばに寄って上から覗いてみると、羽の生えた丸い体の上に、 人間の目が一つ付いていた。 びっくりしていると、それはまた藪の中に消えた。 その後、それがきっかけで妖怪大辞典を熱心に読む子供になった私は、 それが毛羽怪訝という名前で載っているのを見つけた。 昔から、鳥の足と羽毛と人間の目を持つといわれているが、 滅多に目撃されないとのこと。 水木しげる先生も人間ぽい目をしたニワトリのようなイラストをつけていた。 次の版では丸くてふわふわのマックロクロスケみたいになってたけど。
山鳥が冬毛から夏毛に生え変わるときに抜けたモフモフな羽毛の吹き溜まりにジャレついて、 羽毛まみれになったいたずらっこなネコちゃんを見間違えたんだろ
『 山蛸 』 空腹の蛸(タコ)は、自分の足を食らって飢えをしのぐという。「山蛸」もまたそうであった。 山蛸は森に潜む怪異で、普段は鳥獣を捕らえて食っているが、 獲物が獲れぬと海の蛸と同様、八本ある足を口にして食いつなぐのだ。 その姿は、頭は人に似て、八本の足は猪のような太い毛で覆われて蜘蛛のような形であり、 木々の間を飛ぶように移動し、樹上から獲物に狙いを澄ませ八本の足で捕らえて、 人に似た口で蕎麦でもすするかのように食らう、という。 人を襲う事は少なく、獲物が獲れるうちは熊や狼などの肉食獣と何ら変わりは無いのだが、 糧が得られぬとなると、己の足を一本、また一本と、蕎麦をすするように食う。 他の動物の肉を食えば足はまた生えてくるというのだが、しかし、自分の足をすべて食い尽くすまでに 獲物を捕らえる事が出来ないとなると… やがては、自分の頭をすすって食べるのだそうだ。 頭まで食べつくした山蛸は、口だけがぽつんと残る。 飲み込んだモノがどこへいくのかは、人の理解を超えておりよくは分からない。 そして残された口は、その場から遠くへは行けずに周囲の空気をすすり続けるのだ。 もし、山中で風向きとは違う方向に草木の葉がなびいていたら、絶対にその方向を見てはいけない。 見てしまったら、口だけの山蛸に吸い込まれ、二度と帰れなくなってしまうから… と、山住まいの老人が、子供の頃に教わったという話をしてくれた。 おそらく、山で獲物を獲り尽してしまわないための戒め話であったのだろう、と老人は振り返る。 山林での神隠しの理由付けや、ムササビなどが妖怪視された事にも何か関連があるのかも知れない。
『 断たれた村 』 元号が大正に変わるか変わらないかの頃、某とかいう貧しい山村に亀裂が生じた。 村を中央から二つに引き裂くかのように線路が敷かれたのである。近隣で採れる石炭を運ぶためだったらしい。 分断された村は、線路より南側を「前○○」、北側を「裏○○」と呼ばれ、区別されるようになる。 区別はやがて差別となり、根拠の無い憎しみを生んだ。 特に北側の「裏○○」の人間がその標的となり、北の女は谷の陰気に侵され丈夫な子が生めぬだとか、 羽振りの良い北側の者を見ると何々憑きの家だからだとか、そんな事が平然と言われていたと今に伝わる。 元々、漠然と存在していた差別意識が、地形的な境界が生まれた事で、より明確に表に出て来たのだろうか。 そんな殺伐とした中、南と北の男女が恋に落ちる。時は敗戦の色が濃厚になる太平洋戦争末期。 男は南側の人間で有力な富農の息子、女は北側の人間で母親と二人で他所の畑を耕す身。 二人は人目を忍んで密かに会っていたが、それが知れるのにそう時間はかからなかった。 当然のごとく周囲から猛反対を受け、二人は引き裂かれる事になる。 奇しくも丁度その頃、男に召集令状が届き、二人に抗う術は無かった。 男が戦地に赴いて間も無く戦争は終わった。しかし不運な事に、男は帰って来れなかった。 男の家族はそれを女のせいにした。北の者と関わってしまったばかりに禍が降りかかったと言うのである。 南側の人間から矢継ぎ早に責めたてられ、女は家に篭りきりになった。 同じ北側の人間もかばいきれないほどの、弾圧と言っても過言ではないほどの叱責であったという。 幾月か経った後、女は子を産み落とす。 それが誰の子であるのかは明らかだったが、戦死した富農の男の家族はつとめて無視した。 それどころか、夜中に女の家に押し入ろうとする不審な者も見られた。 幸いにも北側の近所の者が通りがかって事無きを得たが、 身の危険を感じた女は赤子を抱いて北の山に消え、二度と村に戻る事は無かった。 それからというものの、山から吹き降ろす風に乗って、悲しげな子守唄が聞こえてくるようになったという…
後年、富農の家の子孫は山に塚を建てて、無念であっただろう女の御霊を弔ったらしいが、 この地の過疎化とともに、その家も途絶えてしまったそうである。 村を断った線路も今は朽ちた枕木を晒すのみで、もう、静かな山にいらぬ喧騒をもたらすような真似はしない。 この山村を訪れたK氏が携帯で知人に連絡しようとしたところ、電波が届いていないらしく圏外であった。 ところが、線路を越えてしばらく歩くと、アンテナが微弱ながら反応した。 先の話を聞いた直後で、随分と皮肉なものだなと思いながらも、 それが北側であったのか南側であったのかは深く胸には留めないで、K氏は寂れた村を後にした。
まあ、淡々と続けてみましょうよ。 そのうち雷鳥さんも戻ってくるかもしれないし虚男もがんばってくれてるし。
206 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/28(金) 08:42:43 ID:Qby+lc0EO
207 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/28(金) 13:56:45 ID:xDvFoS/0O
バックベアードは、欧州の大悪魔だからな。
209 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/28(金) 21:41:54 ID:8kBPyJmr0
199です。 妖怪本によっても見た目の特徴はまちまちです。 それはたぶん「滅多に目撃されない妖怪」だからではないでしょうか。 この特徴だけはすべてに共通しているようですね。 じゃがいもに鳥の足がにょっきり生えてるイメージなんだけど、 そういうイメージの画像は見たことがありません。
井戸の続きまだー??
211 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/29(土) 09:04:29 ID:OKFciFV90
鬼太郎も負けるバックベアードは強すぎw スレチでごめん。
>>206 ベアード様って、水木先生の創作妖怪らしいね。
しかしそれにしてもインパクトありすぎなデザインだよな。
これで相撲回しを着けたりするんだぜw
>>212 そうなん?某TRPGにも出てくるから普通にヨーロッパの魔物の一種かと思ってた。
水木先生のデザインが秀逸すぎると言うのに異論はないが。
214 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/29(土) 23:01:55 ID:Iscs0LCK0
ウィキペディアだと バックベアードはアメリカの妖怪なうえ、 水木しげるの創作だってなってるぞ。
215 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/29(土) 23:31:48 ID:6WrCYZUd0
鬼太郎の作中でアメリカから日本侵略にくる溶解>ベアード
216 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/30(日) 00:47:40 ID:OI4p1g2h0
>>201 野暮かもしれないが突っ込んどく。
>空腹の蛸(タコ)は、自分の足を食らって飢えをしのぐという
これは迷信。蛸はウツボやアナゴの大好物で足を齧られることがよくある。
足が不揃いな蛸が多いので、こんな話が広まったそうだよ。
タコは実際に畑に上がってきて大根ぬいて持っていくらしいですよ。 案外とそれが山蛸として話がでかくなったのかも知れません。
それ本当? 表面が乾いた蛸って見たことない。 畑なんかに入って土まみれになったら、伸縮性のあるあの表面から 水分吸収されたりなんかして、身動き取れなさそうなんだけど。
鬼太郎にバックベアード様ktkr
もはや全裸隊すら来なくなったか。 いや一々飛ばす羽目が省けていいんだがねw しかしここ来るとほとんど何も怖い体験してない俺なんて人生損してる気分になるな
全裸は自分のスレには来てるな
223 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/30(日) 11:09:11 ID:OI4p1g2h0
>>217 それも迷信だよ。そんなことが出来るなら、山まで行かないで海岸に打ち上げられた
魚の屍骸でも食べるでしょ。
224 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/30(日) 11:12:32 ID:PpyK3KEH0
山にまつわる怖い話,それはとても怖いといえるかもしれない、なぜなら怖いから である。 もともと怖い話は,怖い上にそれが山の中で起こるのだからなににしてもそれは 怖くて当然なのである怖くないだのと強がらずに遠慮なく小便をちびればいいので ある。ただし自分の部屋でだけであるが。 しかし怖い話が怖いのは,怖いからあたりまえで,決して怖くないなんてことは ないのである。 夜中の2時に読んで大便まで漏らしてもらっても結構なのである,ただし自分の 部屋でだが。
あなたはお漏らしニートさんですか?
226 :
元登山者 :2007/09/30(日) 15:53:27 ID:G5fL1OpQ0
聞いた話 田舎で聞いた話です。 隣村の人から聞いた話です。 その村には綺麗な湧き水のでる神社があります。 私も飲んだことがあるのですが、とてもおししかったです。 わざわざ、遠くから汲みに来る人も多いので、一人10リットルまで と制限しています。 ある時、町から汲みに来た中年の夫婦がポリタンクやボトルを大量に 持ち込んで制限を無視して汲んでいました。 人が注意すると「あんたの土地じゃないからいいじゃないですか。」と 全く聞く耳を持たなかったそうです。 その夫婦は何度も来ては、長いこと水場を独占し、地元の人だけでなく 他の利用者の迷惑にもなり、嫌われていました。 続きます。
227 :
元登山者 :2007/09/30(日) 16:04:00 ID:G5fL1OpQ0
続きです。 ある日、いつものように大量に水を取り、帰って行きました。 そして、翌日、またやってきました。 しかし、どうも様子が違っていつものポリタンクも持たず、一升瓶と お供えらしき物を持って神社に行くと、拍手を打ち、お参りしている のです。 不思議なこともあるものだ、と思い。 「どうされました?」と彼が聞くと 「昨日、持って帰った水が帰りの途中で全部、空になっていたんです。」 「それに、夜中に水を返せ、水を返せって家中から聞こえて」 とのことでした。 彼はその話をしながら 「境内の物は神様の物だからな、取り過ぎちゃだめだな。 まあ、山の神様のバチが当たったんだよ。」 そう言っていました。
228 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/30(日) 16:40:10 ID:QJy801ECO
地元にある山にバイクで一人ドライブに行ったときのこと。 山頂に着き、気がすんだので帰ろうと下山してた途中 にある駐車場に焼けたであろう車が置いてあった。 どっかの悪いやつの仕業かと気にせずスルー。 次の日に友人からその山で焼身自殺があったことを 聞かされ、なおかつ自分が通過した数時間前に起きて たことらしい。今思うとちょっと…
景色の綺麗な奥三河の山の中を、よく一人でドライブしてた頃の話。 その日も昼間から山の中の道を走ってたんだけど、酷い尿意に襲われて 近くにあった道横の退避場所に停車、通る車なんて殆どいない場所だから 余裕で立ち小便ぶちかまし。 スッキリして車に戻ろうとした時、ふと見ると退避場所の隅に小さな祠が。 石の台の上にちょこんと古臭い祠が鎮座してた。 あ゙ー、粗末なモノ見せちゃったなぁ、失礼だったなぁ そんな事思いながら、一応祠の前で手を合わせて心の中でごめんなさいと 陳謝。お供え台に何も無かったんで、ものはついでと途中で買ったチョコ一 枚をお供えして立ち小便の件は完全に忘れてもらう事にした。 で、車に乗って、何気にバックミラーを覗くと・・・ミラーに映った祠の前に女 の人が。うえぇ!?と思い窓から顔を出して後ろを見る。 やっぱり女の人が立ってた。 古臭い着物を適当に体に巻いただけの格好、30歳くらいの感じかな。 顔はよく分からないのだけど、着物を適当に袖通してるだけな感じだから 剥き出しの肩とか大きく開いた胸元とか、白い肌が見えてなんかエロい。 いや、なんかというよりとてもエロい、無性にエロい、無闇やたらとエロい。 一瞬意識が飛んだような感覚の後、エロい女の人はきれいに消えていた。 どう考えても尋常じゃないんだけど、怖いというよりちょっといい目にあった ような、すげぇ勿体無いような、どうにも悶々とした気分で帰途についた。 これはもう数年前の体験、でも今も年に何回かその場所に行ってる。 ちゃんと祠にお供え物を置いて清い心でお参りしてる。 でも残念ながら、あれ以来エロい人には会えていない。
春にスキーでよく行く山に車で行った。 ボケーと山道を眺めていたら毛だらけで真ん丸の大きな塊(足は無かった)が物凄い速さで動いていた。 風で飛ばされたゴミじゃないし、どう見ても動物(鹿・猪等)じゃない。 でも意思のある動きだった。 あれはなんだったのだろう? ◆スキー場の斜面を真横に動いていた。
>>229 女の神様がおまいのモノを見て興奮したのかもよw
>>217 友達の地元の地名が【蛸畑】って言う。
中京TVの変な地名特集で、昔、蛸が海からやって来て畑を荒らすからついた地名だと言っていたよ。
友達は地元の婆さんが子供の頃、近所の爺さん達が畑を荒らす蛸を見てびっくりしたと言ってるのを聞いたって。
この前の台風の時化け物を見た
どんな化物ですか?
>>229 エロい人を期待して行くなら清い心ではないな
『 這う指 』 ある山の工事現場。 昼の休憩中、作業員の男が一服しようと思いポケットの中をまさぐると、何やら生暖かいものが触れた。 つまんで取り出すと、それは人の物らしき、指。 「ひゃっ!」と男は年甲斐も無く少女のような悲鳴をあげ、それを投げ出す。 指は生まれたての小動物のようにのた打ち回り、やがて雑草の上を這って茂みに消えた。 「どうした?」と駆け寄る同僚に、一部始終を話す男。 「疲れているんじゃないのか。早めに上がったらどうだ?」同僚は気遣う。 しかし、男はその言葉を払いのけ、愛する家族のために疲れの取れぬ体に鞭打ち仕事に戻った。 その日の午後の事である。男が事故に遭い、指を一本失うはめとなったのは。 「あの這う指は、俺の物だったんだな。ちゃんと捕まえてりゃ、切らずに済んだのかもしれない」 作業員の男は病床でそう語った。 見舞った同僚は、まだ疲れが取れてないんじゃないのかと思ったが、口には出さずにおいたという。
『 停留少年 』 ある夏、Kは自転車で近隣の山々を巡っていた。ちょっとした小旅行のつもりだったと言う。 ところが悪路でパンクしてしまい、Kは自転車を押して湯気の立つ道を歩き続けるはめになったのである。 途中、ある山村へ続く道路に差し掛かり、廃線になっているはずのバスの停留所のベンチで、 大きく膨れたスポーツバッグを抱えた少年が座っているのを目にした。 休憩をしようとKもベンチに座り、汗を拭きながら水を飲む。 少年はKを気にも留めず、何やら遠くを見つめているようだった。 「ここ、バス来ないよね?」一息ついたKは少年に声をかけてみた。 が、彼の眼差しは遥か彼方で、Kの事など眼中に無い様子である。 この路線が廃止されたというのは、地元のニュースで特集していたのを見たので間違いは無いし、 辺りを見回しても、時刻表などは取り除かれて周りは雑草だらけ。バスが来る気配は微塵も感じられない。 そのうち、揺らめく道路の向こうからエンジン音がしてきた。その音に気づき、少年は停留所から身を乗り出す。 しかしそれはバスではなく、普通の常用車。少年はガックリうなだれて再びベンチに腰掛ける。 そして、篭った声でブツブツと文句…というよりは恨み言に近い言葉を、過ぎ去る車に浴びせかけるのだった。 (何も恨むような事ではないだろう)と思っていると、また車が向かって来る音。 少年は身を乗り出し、バスではないと分かると、ベンチに戻り恨み言。 Kの休憩中の間に、その一連のアクションが何度か繰り返された。
疲れも取れ、少年の行動も馬鹿馬鹿しく思えてきたので、Kはそろそろこの場を立ち去ろうとした。 ちょうどそこへ、地元の農家の人らしき小父さんが軽トラックでやって来て、停留所の少年に声をかけた。 「○○、また待っちょるんか。もう、バスは来んて言いよろうが」 やはり、彼はバスを待っていたのだ。話しぶりによると、いつもこんな調子らしい。 この小父さんが気さくな人で、Kのパンクした自転車を見て「ウチで治してやる」と言うや否や、 軽トラに自転車を積みこみ、Kを助手席に押し込んだ。 あの少年の事を尋ねると、小父さんは「奴ぁ、これやけん」と人差し指を頭の横でグルグル回して見せた。 小柄なので少年だとばかり思っていたが、実はもう20代の青年だそうで、 東京の大学に進学したものの、頭が良すぎる故に人生に思い悩み、心を患って田舎に帰って来たという。 普段は実家の畑仕事を手伝っているが、時々発作的にああして遠くに旅立とうとするそうである。 小父さんは軽い口調で話していたが、まだ多感な時期のKはひどく複雑な心境になった。 実を言うと、隣町まで行けばバスも汽車も出ていて、そこまで歩いていけない距離ではない。 村を出ようと思えばいつでも出られるのに、「少年」は停留所で来るはずのないバスを待ち続ける。 いや、どこにも連れていかれる心配がないからこそ、いつまでも待ち続けていられるのではないか? Kはそんな何の得にもならない憶測が頭に湧いたが、すぐにそれを払いのけた。 そして、治してもらった自転車を手で押し、夕立で少し涼しくなった道を歩き始めた。
虚男乙ですよ
241 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/01(月) 21:13:24 ID:AfpGr0PV0
次のピークまで行けば、避難小屋がある。 昨日から降り続く雨に閉口しつつも、 今夜は避難小屋で眠れることが救いだった。 何枚かの壁板は失われ、屋根は雨漏りすると聞かされていたが、 それでも、そこには屋根があるのだ。 急な登りを一気に詰め、避難小屋を見つけた。 いつ見ても同じ。 古ぼけ、壁板は何枚か失われ、今にも崩れそうだ。 あるかなしかの溝にはまった引き戸を開けた。 すでに誰か居る。 少なくとも、これで雨からは逃れられる。 中へ入ると、やたらと暗い。 床はなく、土間だけの小屋の中央に先客が座っている。 4人ほどか。 俺を気にする様子はない。 輪になって煙草を吸っている。 足を止め、空気を吸い込み、そして気付いた。 吹きさらしに近い小屋とはいえ、何人かが 煙草をふかしているのだ。 それが、まるで臭わない。 先客の影が薄れ、小屋の闇に紛れた。 避難小屋で寝るのは諦めた。 すでに夕方近い。 暗くなるまでに、どこまで行けるだろう。
全裸久しぶり!
メアドまで、、、
全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け! 全裸隊うざい!全裸隊うざい!出て行け!
247 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/03(水) 23:34:20 ID:x/57A49lO
うるせーよバカ。
昔の人はたくさんの不思議な体験をしたのだろうな。 山でタヌキやキツネに振り回されるなども普通にあったのでないだろか。。 狼も健在だったから夜の暗がりに山を歩くことはほとんどなかったに違いない。 明るい月夜くらいしか行動できんかったのではなかろうか。 提灯ひとつ灯したところで周囲が明るくなるわけでもないからな。 そこに人がいるらしいことが分かるだけ。 ちょっと山を下りるだけで町の光が・・などもあり得ず、まばらに散在している家(小屋)を探すのも難しいだろう。 明かりを灯している家などは無いのだからな。 主要な道以外は道しるべも無し。 地図があるわけでもない。 何もない・・・ それがどれだけ心細いか・・・ あるのは時間だけだ。 などと想像していると何気に考えさせられるものがある。
>>248 晴れた晩なら、月だけでなく星明りですらかなり有効。
とはいえ道は照らさないし、彼方の人影だって、
近寄るまで人かどうかも判別できないし、
すぐそばまで来ても顔すら見えず。
少し前までは、昼間でも山道で行き合う人同士「こんにちは」と挨拶をする習慣があった。
暗闇の邂逅なども同様に、誰何ではなく挨拶が優先だっただろうことは容易に想像できる。
「今晩は、お寒うござんす」
「おお今晩は、ご苦労さんでござんす」
「あれ、おめさ門前の弥三郎さんでねか?」
「そういうおまえさまは新田の田吾作さんだね?」
「あんだ弥三郎さんだったか、真っ暗だがらわがんねよ、あっはっは」
「真っ暗だと誰が誰だかわからないもんだよねえ、あっはっは、
弥三郎ならさっき死んだよ、すぐそこで」
なんだそのオチwww
>>229 おかしなことがあった。
レスしようとして、何回か
「お供えとかじゃなくて、祠の前でボッキさせた方が喜ぶんじゃね?」
的な内容を書いて書き込もうとしたら、何度やっても書き込めない。
他のスレには書き込めるのに・・・・だ。
もう一回やって、コレが書き込めたら正にオカルト。
山の神様、怒らないでね。
明るい月夜というのは、景色が白っぽく光り、 道の凹凸や小石が、くっきりと影を描く。 木立や建物が作り出す闇は濃く、すこし離れると その闇の中に何があるのか、まるで分からない。 快晴の満月による、モノトーンに近い光と影の世界。 リアリティは無く、まるで自分が映画の書き割りの中に 居るような、そんな不思議な世界だ。 雪や氷の季節なら、その不思議さは更に増す。
あー冬は良さそうだよね
雪が積もっている時は青の世界で綺麗だよなー
青い感じが伝わってきた。さすが全裸隊さん。 そいや、水辺の神社→焼身自殺→祠→蛸って赤っぽい話が続いてたんだねー。
>>250 これこそすげー怖い展開のに、気がつかないのかよ。
想像力足らなすぎ。
こういうなにげないレスも、かつての山怖の醍醐味だったんだけどな。
>>252 風のない月夜、っていう限定つきかな。
あれこれ騒がしいと、リアルが勝るだろ。
>>256 いや最後でいきなり怖い話になったから笑っちゃっただけなんだがな。
なんか今のスレに不満があるようだけどそんなに攻撃的にならなくてもいいんジャマイカ
>>256 いいからカルシウム取って落ち着け。だからといって草葉の陰で転がってる曝首囓っちゃダメだぞ。
むしろ あからさまに何行も空けてるとこが逆に萎える 全然なにげなくねーw
260 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/05(金) 18:01:10 ID:/NeHswA30
:筋肉全裸帯:みたいなキチガ〇のせいで、雷鳥さんの文が読めないなんて :筋肉全裸帯:全てのツキのなさをおまえにとばす 以上
雷鳥さんの後は全裸さんがターゲットかよ お前いい加減にしないと一生彼女ができない呪いかけてやるぞ。
262 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/05(金) 21:42:22 ID:sFhPym4H0
ブラジル北西部アマゾナス州のカラウアリ近郊でこのほど、アマゾンの熱帯雨林に迷い込んで
行方不明となっていた3歳の男児が12日ぶりに保護された。体中を虫に刺されており、脱水
症状で入院したが命に別条はないという。
男児は「誰かがバナナとスイカと水をくれた」と話したが、現地は人けのないジャングル。
「神様に守られたとしか思えない」(地元の警察官)と周囲を驚かせている。
地元紙によると、男児はネイルソン・デリマ君。9月15日、自宅近くで遊んでいるうちに姿が見え
なくなり、約80人の村人が捜索したが見つからなかった。一帯にはジャガーやタカなど、どう猛な
肉食の野生動物が生息しているため、両親も生還をあきらめた。
しかし同27日、約5キロ離れた森の中で猟師がデリマ君を発見。丸太に腰掛けて歌を歌っていた
という。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/071005/amr0710051003002-n1.htm
>>263 守られる者は守られるということなのだろう。
特に子供は大人に見えないものが見えたりする。 概して素直だからな。
スイカをくれた誰かというのがサルだったりすることもある。
道を教えてくれたのがジャガーだったりもするだろう。
守られるというのはそういうことだ。
すごいな
266 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/06(土) 02:05:34 ID:tO/6XPTN0
うん、すごい
不思議だなあ
ごめん、それオレ
昔、アラスカだかドイツだかで旅行中に森で行方不明になって 氷点下15度だかになる地域だから生還をあきらめていた子供が見つかった話もあったな。 子供は軽い池沼だったんだけど、野生の狼2匹が穴掘ってそこに子供入れて かわるがわる暖めてくれたんだって。 子供のジャンパーに狼の毛がついてて質問したらそう答えたらしい。 たまに動物ってすごいことするなって思ったよ。
敵意がないとあまり襲わないのかねえ?
敵意も恐怖心もない相手には親切にしてくれるんですかねぇ 大人だとどっちか持っちゃうし
体格差もあるだろう
つ 知的障害を伴う代謝異常によるフェロモン偏移
ティッピとかいう3歳くらいのフランスの女の子がいたなぁ パンツひとつでサバンナをうろうろして 象にじゃれるは、豹の頭をポンポン叩くは・・・
あれは驚いた 単に仲がいいってより ボスとして慕われてる感じすらあった
肉食動物ほど母性本能が強いのだよ 自分の子供を食わないためにね
279 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/10(水) 01:50:48 ID:1dEvuV7N0
>>274 1番印象深かったのは、片牙が折れた野性のアフリカ象が彼女を鼻で持ち上げて
背中に乗せた映像だった
>>278 哺乳類の雌だけだよ、異種生物の子供に母性が働くのは
雄も稀にあるとか
280 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/10(水) 03:00:33 ID:QLFqkLxx0
>>263 この辺りって、ボノボいなかったっけ……って、あれはアフリカ限定か。
霊長類って、身体のサイズが同じくらいの子供で危険がないと分かると
いろいろかまってくれるみたいだよ。
以前まるみえか何かでボノボに助けられた子供の話やってた。
バナナとか果物持ってきてくれたらしい。頭もなでてくれたそうな。
実はそれが猿の姿を借りた山~様だったのかもしれないけど。
モリクミも話上手だなぁ・・・恐くはないけど
ニーソックス履いた世界一強い女の子
あ?…誰よそいつ? 俺がボコにしてやんよ!
ピッピねw なんかムカついてたなぁ あのテーマソングがまた・・・ ♪ステキでカワイイあたしのこ〜と〜よ〜
保守
288 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/14(日) 23:37:45 ID:kLwGuDCG0
払子
289 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/15(月) 00:02:34 ID:RNNU1j4+0
マナウスといえば柔術のメッカ
290 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/16(火) 05:19:10 ID:blnMhQHoO
ここ山怖スレだよな?
親戚は戦前から小鳥店をしています。現在生きていれば百歳を超える伯父さんの 体験した話です。 伯父さんはよく山にうぐいすなどの野鳥をつかまえに登っていたのですが 昼間なのにとつぜん夜のように真っ暗になるそうです。 伯父さんが言うには「たぬきのしわざ」だそうです。 それがわかっているのでしばらくじっとしていたら、たぬきもあきらめて また明るくするのだそうです。 それで化かされないように短刀を持参していくと、たぬきがわかっているのか その日は暗くならないそうです。 よくこのような動物が化かす話を昭和初期生まれの母がしてくれますが 本当なんでしょうか?
目の病気じゃないの
297 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/19(金) 00:45:26 ID:e+jTHkmh0
298 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/19(金) 00:45:59 ID:Lxj4bXls0
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー 杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏 ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏 杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー 杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
>>292 おそらく、実際にはイタズラではなくて守ってくれているのかも知れません。
イノシシが近くにいるとかマムシがいるとかなので、それらが自分の存在に気がついて動くまで暗くしてくれたと。
天狗の霊が介入してくれたのであろうと思います。
但し、天狗の霊にもピンからキリまで色々ありますから判断は微妙です。
天狗の霊と言えば加具羅様が有名なんだが。
"加具羅" "加具羅様"で検索しても天狗関連が出てこない…
迦楼羅?
バードラモン、超・進化アーッ!
ガルダモン
306 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/20(土) 09:35:38 ID:ZChI+PeVO
お台場に憧れた少年時代
307 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/21(日) 00:39:57 ID:FVN0jipIO
洗濯しないと明日着るものがない…。
そこでいつものアレですよ 全裸で
ある晩、はしご3軒目に在日というよりニューカマー経営の店に。 前の店での盛り上がりを引っ張って、語尾に「全裸で」やってたんだわ。 そしたら、オーダー取りに来た店のおっさんが、 「チョルラド?」 ってニコニコ・・・。 ごめん、全羅道じゃないんだ、 チャミスルもう1瓶とナムルと豚足ちゅせよー
310 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/21(日) 10:58:32 ID:gne+voLL0
俺のおふくろが孫(俺の娘)に食べさせようと食後のデザートを買ってきた そのデザートの名称を子供たちに聞かれたおふくろはそれを教えた 喜んだ娘はハイになってその名を連呼 「わーい!ワッフルワッフル!」 思わずコーヒー吹いた
311 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/21(日) 14:11:40 ID:iE+GX9zx0
山にまつわらない、ほのぼの話をありがとう
「実話にまさるものなし〜ここから実話で32杯目〜」 だろ?
以下、実話。 1.俺は近所の山にキノコ取りに登って帰り道がわからんようになったときにシカに鳴かれてビビッたことがある。 この方向でいいはずだと進んだら絶壁だったり、違う方向に進むともの凄い藪だったりで焦りますた。 2.近所のw、山に登って頂上よりやや下の道の脇に座って静かに風の音とか雲の流れを見ていると、 俺のすぐ前1m以内をタヌキが2匹通りすぎマスタ。
>>313 迷って下るようじゃ動物以下。山なめんな洟垂れ。
315 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/23(火) 05:23:58 ID:qYTTHBZ00
316 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/23(火) 05:30:50 ID:kt53XMuJO
それは良かった
318 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/24(水) 00:38:59 ID:hVRpjEWd0
>>313 おく山に
もみぢふみわけ
なく鹿の
こゑきく時ぞ
秋はかなしき
ヲタ山で もみもみふみふみ 泣くしかね 肥え畜生ぞ あった?鍋敷き
鍋敷き?あったよ。これだろ。
奥さんの 揉み乳吸い乳 鳴く声に ため息いでし 飽きし気持ぞ
お疲れの 体休めし 布団山 上で踏み踏み 起こす愛猫
なんかマズイ流れになってねえかw
326 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/25(木) 17:28:07 ID:L/t3aUxEO
ああ…オレが洗濯物のことを書いたばかりに……。
327 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/26(金) 10:44:43 ID:yzw846iH0
このスレも自治厨のせいで廃れてしまったか・・・・ 最近ではエニグマスレでもちょくちょく暴れてるから心配だ。 洒落コワの二の舞にはしたくないよ。どこも好きなスレなのに。
洒落コワはコテハンつけて削除依頼出してただけの人たちはともかく埋め立てやら何やらやってた奴は何考えてたのか理解出来ない。
とりあえず自治厨への愚痴を言うのはやめようぜ。何の進展もない。
荒れてるって事はそのスレが活気づいてるってことだって聞いた(見た) 基本荒らしてる奴のが悪いんだろうが、過剰な自治もよい結果にはならない見本みたいなスレだな。 まぁまったり語り手さんが少しづつでも帰ってくるのを待ちましょう。
ネタないならあげるな
夏草や 強者どもが 夢のあと _______________________糸冬 了____________________
333 :
希望 :2007/10/29(月) 23:36:24 ID:1i8imbI9O
オラの村では 山のおんつぁまって呼ぶ動物は何でしょう? 正解は 猿
334 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/29(月) 23:54:08 ID:Wgh7/2Jl0
おんつぁまってなん?
335 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/29(月) 23:55:07 ID:Wgh7/2Jl0
おんつぁまってなん?
おんつぁま→おじさん、もしくはおっさん。
337 :
本当にあった怖い名無し :2007/10/31(水) 18:33:09 ID:4dE5DLsc0
まあ、オランウータンというのも、「森の人」って 意味だからなあ。
鞍馬のもう少し奥、村明かりを見に峠の頂上まで車で登った帰り道にツレが 「さっきのカーブで、古い着物でマタギの格好をした男が降りてゆくのを見たが 右手に鉈、左手にヒトの首を持っていたよ」と言った、淡々と話すから恐かった。 同じ国道で、「人じゃない山の精霊みたいなのが3匹ぐらいでこっち見てる!俺(183cm)よりデカイな」と、 20メートル程先の、月明かりの届かない道路を指差す。 ある程度霊感が強いと、人と精霊の違いがわかるらしい。
339 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/02(金) 02:08:05 ID:HBAcrpOf0
>「さっきのカーブで、古い着物でマタギの格好をした男が降りてゆくのを見たが >右手に鉈、左手にヒトの首を持っていたよ」と言った、淡々と話すから恐かった。 ただの統失患者
340 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/02(金) 02:21:21 ID:LPRtf64yO
全くもって統失ですな…
341 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/02(金) 02:49:17 ID:40Wc1cmP0
オカルト嫌い乙ww
342 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/02(金) 08:14:12 ID:8SIR659ZO
山篭もりの人は元気でやってるだろうか?
数ヶ月前に山怖を知り ようやくまとめサイト読み終えました 興味深い話が多いのでどんどん投稿して下さい 楽しみにしてますね
>どんどん投稿して下さい 人気のない雑誌の編集者かよw
元気かね我流格闘家さん・・・
348 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/03(土) 12:58:23 ID:fj9fuO0A0
まあ、ここまで卑しくなったら人間ではなくて、四つ足以下ですわな。 動物の出来損ないが人間の皮を被っていると考えれば対処を間違えることはありません。 これでは世界中で嫌われるというのも十二分に納得できます。 民族としての誇りがゼロであるからこそ平然と嫌われることをするわけですし。 健全なる韓国人も少なからず存在しているのですが、カスどもが足を引っ張って地に落とすから上に上がることは不可能ですね。 ある意味、部落と同じかも知れません。 クズが全てを駄目にしていくという典型的な例であると言えましょう。 クズは対立を煽ることでそれらから利を得ているわけですが、これら人間のクズを一掃するならば国家間の問題は明日からでもゼロになります。 これは全世界共通です。 クズが全てを駄目にする。 同国籍ということで自国民を欺いて問題解決を邪魔し続けることしかやっていません。 問題がゼロになると自分らが食うに困るからです。 これらのクズは本来、人間として生まれてくるべきではないのですが、これらのカスが世界各地に生まれてきていること自体が、 地球文明の悲劇であると言えましょう。
ここでの批判はスレ違いですがね
351 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/03(土) 14:08:23 ID:Ji96d6WU0
俺が,山が怖いと嘆いていると山の狸が出てきて、 「山で溺れるとことはなかろう」と言う。 糞生意気な狸だと思うが、なるほどそうである、山が怖いといっても海ほどは怖くな いかもしれない、なるほどそうだ。 納得してしばらく考えた、 「海で雪崩に巻き込まれることがあるだろうか」と狸に聞く 狸はもういなかった。
マザーグースに似たようなのがあるな。 海に苺はいくつ実るか?と聞かれ 森にニシンが育つ数だけ、と答える。
山小説といえば加/門/七/海の「祝/山」がよかったぞ 結局何が起こったということはないのだがじわじわ怖い しかしこの作者の小説のホラー体験というと大抵「怖い夢」「気のせいかも」レベルなのだが 霊の見えない人にとってはありそうでちょうど良いリアリティなんだけど 霊感ある人から見たらどうなんだろ。
「/」←これ何?
検索避け。
残念。それは私の(ry
お袋の実家のほうの話。 遠い昔に、その国で八犬伝の八房ばりの活躍をした獣がいたそうな。 ただ、八房とは違い姫を妻には貰えず、怪の類としてその国の兵士達に追われ、 お袋の実家のほうの山に追い詰められて、そこでついに討ち取られてしまった。 怪の類とはいえ、お殿様との約束を果たしたというのに 殺されてしまったのはあまりにも可哀想だ、と思ったその山の近くの村人達は その山に簡単な祠を建てて奉ったそうな。 それ以降、その山は討ち取られた獣の名を冠し、 村では年に一度、その獣を祭るお祭りが開かれることとなり、 年月が経つにつれて、その獣は山と村の守り神になった。 俺が母方の爺ちゃんに「そんな妖怪みたいなのが守り神なの?」と聞いたところ、 「どんな生きもんだって奉られて悪い気はしない。人が欲するから神さんになるんだよ」とのこと。 ペット→妖怪→神様、と華麗な転身を遂げた獣のお話でした。 駄文にて失礼。
>>358 そういうのスゲー好きだ。行ってみたいなあ〜。
>>358 その獣がかわいそうすぎる。
殿様死ね゜(゚´Д`゚)゜。
361 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/05(月) 22:15:49 ID:RQv4AsVpO
362 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/06(火) 03:32:26 ID:4pNCJkGw0
>>349 もう小泉が窃盗自白したんだから今更だろw
民主の前原もコムスンのバカ社長も、糞の後に続けだしw
ま、オーストラリアも中国も首相同士が、あと7年後には綺麗さっぱり無くなっとるわいw
当然だなw
井の中のバカサルどもへの猿芝居に付き合い続けて疲れたベー!w
って語っとるしな。
ま、あと3年後に、IMFへの最初期借り入れの返済期限が来る。
ホント、借金増やしてIMFに出資させ、更に雪だるまにするんだから
ヤクザ金融だ・し・、そのミエミエすら通り越しとる詐欺に乗っかる知障
どもって、お前ら黄色いお猿どもだけw
日本語でおk
日本語でok
その話どこで山とからむの?
366 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/06(火) 04:09:31 ID:1yd2ewLyO
スレチが大杉 そーいうのはVIPでやれ あっちは人が多いし色んな意見が聞ける だが、このスレは山のお話、関係ないのは遠慮して頂きたいと、マジレス
>>358 >「どんな生きもんだって奉られて悪い気はしない。人が欲するから神さんになるんだよ」
なるほどな・・・一理あるね。その犬も少しは安らかに眠れているといいんだが
>>362 山は動いた。確かに山は動いている。
・・・とでもボケて欲しいのかコラ
369 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/06(火) 14:52:48 ID:wkdI8s+/0
ごめん。
>>349 を、
「民族としての誇りがゼロであるからこそ...。
健全なる人も少なからず存在しているのですが、カスどもが足を引っ張って地に落とすから上に上がることは不可能ですね。
ある意味、部落と同じかも知れません。
クズが全てを駄目にしていくという典型的な例であると言えましょう。
自国民を欺いて問題解決を邪魔し続けることしかやっていません。
問題がゼロになると自分らが食うに困るからです。」
と読んでしまって、日本人に対して言ってるのかとオモタ。
ちなみに「クズは対立を煽ることで...」はダメリカの事かと(ry
スレチすまそ。
いや・・・それ以前に健全なチョソ何て居るの?
そりゃいるだろ。自国を批判した本書いてる人だっていたしな。 まあそういうのは社会的に抹殺される形なるのが常だが
お前ら山行け山
どこでもてめえの話を垂れ流すから嫌韓厨はイヤなんだよな… 山行け山
374 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 03:19:48 ID:+aduj1j60
おサルのキカイダー(ドモ)を破壊せよ!破壊せよおー!
375 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 03:52:45 ID:LJ5G98aeO
お猿のキカイダー、想像して吹いた。
376 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 05:52:52 ID:wRaChf/n0
スレ違いもはなはなしいので必要無し
はなはなしいってのも2ch語なのか?
379 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 15:50:34 ID:ACSuc6yhO
本州の最西端県でかなり田舎の山道を車で走りました。 ふと気づくと、ピンクや青のテープが道端の木の枝やガードレール、石などに結んである。 気をつけて見ると、ない所は全くない。しかし一つ見つけると その後1m間隔で結んである。 これってなにかのおまじない?見てから何かずっと気になってます。 誰か教えて。
山岳会の登山テープだろ。
382 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 16:30:49 ID:FaSaK7/y0
383 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 16:40:30 ID:TIHnmQe+O
山芋のツル 今は旬だ。♀の手配を済ませてから食えよ! これと同じで、ツル探しの日和、掘る収穫の日和。 分けてるんだ。
道の拡幅でもするんじゃね? テープの色で、撤去とか伐採・剪定を指示してんのかも。
>>348 大学の同窓だから言っとくが、金はいいやつだよ。
いろんな意味でインパクトあるけど。
386 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 22:13:02 ID:nDwMf5qW0
387 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/07(水) 22:17:54 ID:cbZiXwkt0
>>376 白人は黄色人種全てを虐殺してきたから
悪たれアフォイエローの日本人ももう終わり。
議員や官僚どもが海外に亡命し生活する為の財産を増やすために
今急遽、消費税を17%まで上げている。
当然、内需が冷え込み企業の倒産が相次ぐ。
アラブやアフリカや南米などの発展途上国の国の最後と、今の日本は全く同じだ。
まあ850兆円以上の大借金を持つ世界最低の発展途上国だしなあ。日本は。実質。
388 :
379 :2007/11/07(水) 22:19:24 ID:ACSuc6yhO
何かの目印なんでしょうか。 1m間隔って書いたけど、規則正しく結んであるんじゃないんです。 枯れ枝にあると思ったら足元の石、次は草の根元とか。適当というか、手当たり次第というか。 その道は県道でかなり山の上の方で、大型トラックも通ります。 その歩道もない、崖っぷちのガードレールにも 何本もピンクのテープがしっかりと結ばれてた。 考えてるとますます気になって、頭から離れない。
>>388 それ、雪山の時の目印じゃない?>ピンクのテープ
その山ってどの地方??
失礼しました。本州最西端とかいてあったのね。 ごめーん、よくよんでなかった。^^; んじゃあ、雪山時の目印じゃあないのかも。
391 :
379 :2007/11/07(水) 22:23:02 ID:ACSuc6yhO
本州の最西端の県、山〇県です。 そんなに雪深そうにはないです。
>>391 登山してると、その手の目印ってしょっちゅうありますけどね。
「何でこんなにいっぱいあんだよ?」と苦笑いするくらい、目印が多い時もあります。
ただ、それにしても1m間隔でとかはないなあ。それにガードレールに目印打つ事はないし。
1m間隔でどれくらいの個数の目印があったんですか?
おそらくそれは松茸山の境界ですね。 境界引いて入札してますから。 ナイロンの荷造り紐でぐるりと覆っている所もあります。
>>392 ない所には全くないけど、一つ見つけると3本から5本はありました。
>>393 松茸ですか?
ガードレールの向こうは崖だったりでちょっと違うような気がします。
木や草には、なんていうか、ヒラヒラと風になびくような感じで
結ばれてます。
ガードレールには結構がっちりと上下で結んでありました。
ガードレールの反対側に山への入り口があるとかでないですかねぇ・・・ 入札で落とした人が間違わないように目印を付けたとか・・・ 山へ入れそうにない地点にヒラヒラが無い場合はやはり松茸と思いますが。 入れそうな所にヒラヒラがあると入るなという意味ですし。 そうでないとすると見当がつきませんです。
山道で車停めて休んでたら、どこからともなくハイキング風の 熟年カップルがやってきて、車のナンバー控えられるポイントだな。
テレビで見たけど、今年の広島あたりのマツタケは収穫量が激減してるって。 農家の人たちにとっては死活問題だから、見回りや境界引きも厳しいんだろうね。
そんな中で、今まで見たこともなかった立派な岩手県産マツタケが大量に市場に出回っている件について
>>398 小沢の秘書にあっち系のがいたけど、まさかな…
今年は暑かったからマツタケ産地が北に移動しても不思議はない
ヨーロッパの山にも松茸生えてて 向こうの人は匂いが嫌いで食べないってほんと?
欧米人にはマツタケは蒸れた靴下のにおいがするんだそうだ
403 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/10(土) 08:19:16 ID:RMCEeFcp0
蒸れた靴下入れてごはん炊けば、松茸ごはん出来上がりかw
秋、本州でも高山では雪が降り始め、11月から翌年の 6月か7月までは、山小屋さえ閉ざされる。 賑やかな声は聞かれなくなり、寡黙な連中が多くなる。 冬の手前、秋の終わり。 そんな時期の野宿というのはまた格別で、特に朝が良い。 顔の冷たさに目を開け、テント代わりに枝から吊るしたシートを めくると、周囲が白く光っていた。 積雪というほどでもないが、雪が薄く周囲を覆っている。 空は暗く、月の明りもぼんやりしている。 朝露が草木に降る音さえ聞き取れそうなほどの、静けさ。 時計を見ようとランプに手を伸ばしたが、この暗さと静寂を 破るのは、あまりに野暮な気がした。 明るくなればそれが朝だと、もう一度横になり、身体を丸めた。 遠くからの足音。 石を踏み、ざくざくと一定のテンポで進んでくる。 これから山へ入る連中だろう。 だとすれば、もう朝は近いということになる。 そのまま起きることに決めた。
草の朝露を両手にこすりつけ、形ばかりの洗顔。 振り返ると、足音の主は完全な冬支度の男達だった。 人数は3人だが、登山者の格好ではない。 頭の笠から足の靴まで、全身を藁で覆っている。 大きな藁人形が歩いているようなものだ。 全員、大きなひょうたんを手にして、始終酒を呑みながら 歩いているようだ。 とんでもなく酒臭い。 通り過ぎ、暗闇が山へ向かう彼らの姿を隠し、足音が残った。 俺は寝ぼけた頭を振り、もう一度朝露で顔をぬぐった。 冬、この山で死にかけ、誰かに酒を貰い、朦朧として案内され、 捜索隊に見つかり、あるいは別の登山者に行き会う。 そうして命拾いした者がいる。 誰に案内されたのか、彼らの記憶はあやふやだ。 地元には、大酒呑みの鬼が山にいるという伝承がある。
>>404 あ、超久しぶり!
お礼はやっぱりお酒かな。
悔しいが久々に面白い!
408 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/10(土) 21:27:52 ID:bgoOtet50
全裸隊さん、乙です
>>379 亀だが
俺の後輩が、和歌山でまったく同じようなもの見たそうだ
地元のスレで聞いてたみたいだが、やっぱり詳細は解らなかったみたいだよ。
屋久島で縄文杉見に行った時は登山用の目印にピンクの紐が使ってあったな
>>410 ああ、ニューガンな。
全裸隊に限らず、
救いの芽がある話っていいよな。
ピンクリボン?
413 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/11(日) 06:10:10 ID:Cfqw6BXx0
山の中のビニールのテープは植林の間伐の境にいれたりするけど いまでてるのは国土調査用のテープだな。 道路とかAさんとBさんの境界とかだねいっぱいあったろ? 2本とか3本はそっから境界がいくつでてるかの目印だよ。 現職の俺がいってみる。 あとちっちゃいかこみは気をつけろ、跡形もない墓地、焼場があるよ。
415 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/11(日) 20:32:31 ID:5ghcwvbl0
416 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/11(日) 21:54:20 ID:Cfqw6BXx0
山って土地一つ一つの土地が馬鹿みたいにでかい。 でも墓地とか焼き場(火葬場)はちっちゃくていいから 普通山の境界は峰とかサコが多いけど突然でてくる ちっちゃく囲まれてる土地はそういう土地が多い。 あと山の中で倒れてる墓をなおすとその人にたよって ついてくるから不用意に直さないほうがいい。 昔から入るなって言われてるとこも入るな。洒落にならん。
417 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/11(日) 21:56:45 ID:kI5Gyp6x0
全裸隊さん、おつかれさまですー。
>>413 =416
お話しわかりやすくて興味深いです。
良ければ最後の3行など、事実をぼかしてで良いのでお話ししてもらえませんか?
昔は土葬だったから焼き場なんて最近の話だよね。ウチの田舎では 墓と葬る場所は別にあったらしい。一ヶ所に埋めるので、 リンが燃え人魂目撃談が絶えない場所だったみたい。今はマンション 建ってるけど。 ただ山の人は獣とか土砂崩れとかの関係できっちり火葬してたんかな?
>>416 小さい単位で売られてる山の土地は買うなってことか。
確かに不自然。
水木しげるの「日本妖怪大全」て本を買った。 読んでたら、このスレで似たような体験報告のあった妖怪が 多数あったんだが・・・ 1昔から同様の事件があったが、報告者は妖怪と知らずに書いている。 2創作話をする時に、水木しげる本などを参考にしているライターが多い。 のうちのどっちだろうか?
うむ、水木センセイの妖怪解説本もつまるところ各地の伝承を元にしてる訳で、似通ったとしても不思議じゃないのかしらん。 とオモタ。
424 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/12(月) 22:04:26 ID:JQgbl+Ve0
倒れてる墓はもう面倒をみるもなくなった墓か家の近くの墓地に 移した場合とがある。面倒を見る者のいなくなった墓を直すと 直した人をたよってでてくる。 移した墓を直すと魂がそこに戻されて直した人を恨んででてくる。 まあ自分は直したことないからでてきたことないけど。 直してでてきちゃったひとなら知ってる。
425 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/12(月) 22:24:59 ID:JQgbl+Ve0
昔っから入るなっていう山にも理由がある。 山菜とか金とか他の人に知られたくないためにできたやつと 身の危険があるやつ。 獣とかがでるので危ないっていうのは大きな音をだせば近付いてこないけど ずっとなにかに見られてるけど人も獣もいなかったり 突然近くで木が倒れる音がするのにどこにも倒れた木がなかったり 人家から車で1時間そかっら歩いて3時間の山の中に大量の髪の毛が あったのが一番ビビった。 植物の一種かと思ったけどテカリ具合とか風で揺れる感じが人髪そのもの。 速効逃げました。
>>422 例えば、まさに
>>425 の前半は「天狗つぶて」「山天狗」そのものだし
「山わろ」の話や、「ヤマンボ」「迷い家」の話もそっくりなのが
このスレに出てたよ。
あと、いつのだったか忘れたけど「小豆洗い」そのものじゃねえのって
体験談もあったと思う。
あと、不可思議スレには「黒玉」とそっくりな話が最近出てた。
顔も手足もないでかいまん丸い(直径1m前後くらいだったと思う)毛のカタマリみたいなものを 昨日山間部の沢付近でみちゃったんだけれどども。 山屋2名で見たんだが、今までいろんな動物に遭遇してきたけどあんなもん初めてみたわ・・・
やはり、普通の動物ではないものが存在しているのだろうな。 時に応じて消えたり現れたりしている可能性がある。 両面宿儺などもそうだろう。 普段は隠れ身となって霊化しているが、時に応じて実体的に現れて深い森で生活したりする。 おそらくは自然神の現れであり、守護している自然を実地に味わい検証することが目的なのだろう。 おそらく声を欠けたら人の言葉で応えてくれるはずだ。 無事に帰れるかどうかは心根次第だと思うが、まあ素直な態度で話などを聞くと問題はあるまい。 感化されたら山の守の手伝いをしてもいいだろうし、人として本来為すべきことなどを教えてもらえばよい。
429 :
427 :2007/11/13(火) 02:08:06 ID:ozB5PMZ10
>428 自分は集落の伝説や生い立ち、知恵話なんか大好きで(宮本常一のファンでもある) 山へ入るときもそれなりに畏怖の念とともに敬意を払って入山するな。 一応自分達が山で出会うすべてのものへ顔向けできないようなことはいっさいしていないつもり。 今のエコ的な観点とは一線を画す概念や行動が往々にしてあるけどね・・
>>428 しかし山に住むモノの中にはニンゲンに対する悪意を持っているのも少なからずいるようで・・・
元からそうだったのか、理由があってそうなったのか・・・どちらにせよすすんで関わりたくはないかな
自分の棲家(だと思っているところ)に土足で入られて 不快になるのは、当然のことで砂 となると、可能な限り山には近寄らない方がいいということか
>433 靴を履いていないのか
>>430 それらの類の大半は、元人間であって、底の浅い半端で邪な修行をしていた連中の部類でしょうね。
元人間だったことすら忘れてしまった挙げ句に動物のような姿に落ちているわけで。
そうして人に悪さをして楽しんでいる。
憑きものの多くが元人間の動物霊による仕業でないかと思います。
但し、山で無礼なことを働いて詫びもせずにスタコラサッサなどの人間に対して、
神の使いの霊、またはそこを守護する霊が戒告を降ろしてくることもあるようですし、
この場合、場合によっては半端ではすまないケースもあるようです。
大昔の遺跡のようなものを壊した後に発狂の末、一家離散とかいろいろ聞いたことがあります。
とはいうものの、やはりキチッとした真摯なる態度で礼節を尽くしていれば、
わからんのだから仕方がないな・・・ということで、
大難も小難になり、小難も無難になるのでないかと思うわけです。
大半は知らぬうちに無難になっているのでないでしょうか。
>>425 人家から車で一時間の場所って結構限定されるよな。
438 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/16(金) 07:31:37 ID:5FfUSmBt0
>>437 そのとおり。
造りかけの道の先だからスピードがだせないというのもあるけどね。
まあすごく高い山の近くっていうのはわかると思うけど。
キノコはあちこちで見るよ。とらないけどね。
439 :
437 :2007/11/17(土) 20:34:47 ID:c384StsVO
>>438 場所は分かりませんでした。ただいつも行く所とは様子が違う
みたいなのでホッとした。徒歩3時間圏は手軽な山だと遺棄現場になってる
可能性もありそうで怖いよ。
山歩いてると何でもない場所で突然恐ろしくなったりするけど、
アレ何なんでしょうね。
源流釣りが好きで良く行くんだけど、 ザイル使わないと行けないような場所にもあの集団テープ(リボン)は存在してるよ。 いろんな人に聞いたけど、未だ詳細は不明。 急斜面の岩盤にへばりついてる木にも有ったりするから、 場所的にキノコや山芋等のマークでは在り得ないと俺は思う。
442 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/18(日) 09:52:18 ID:N2QzxNRJ0
テープは境界があるとこに全部ある。 川との境もあるし昔道があったとこにもある。 どの山にも所有者がいる。 どうやってそこに行ったか分からないとこにもテープはまいてる。 どうやってこんなとこ測量するんだっていうとこもある。 まあ国土調査で検索しろ。
443 :
国土地理院 :2007/11/19(月) 02:00:12 ID:nNXVdDDC0
無責任
444 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 04:10:43 ID:KQeg/p2zO
444
445 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 04:43:19 ID:Sr3SaCWOO
>>441 あなたが海兵隊あがりならわかるがただの釣り人
自分以外行けないだろと思ってる意見だな
446 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 05:35:31 ID:iFbpUqHvO
子供の頃、盆になると田舎の婆ちゃん家に帰省するのが楽しみだった。 その理由は、婆ちゃん家の裏山には甲虫や鍬形がいっぱいいるからだった。 小5ぐらいの時、婆ちゃん家に行って、挨拶もろくにせず、裏山直行。 獣道すら無い斜面をよじ登り、樹液の付いた木を捜し、ドンドン奥に進んでいった。 その日の目的はノコギリ鍬形だったんだが、なかなか居なくて、気が付くとかなり山の奥まで入っていた。 振り帰ると、もう自分がどこらへんから上がってきたのかも解らなかったが、まぁ、下れば簡単に婆ちゃん家に帰れると安易に思い、さらに奥地に入っていった。 10分程さらに登ると、幅1メートルほどの小さな川があった。ノドがカラカラだったので、手に掬って飲んでみたが、凄く冷たくて激ウマだった。 川の中の石をめくると、サワガニがいて、鍬形の事も忘れ、夢中で捕っていた。 その時、後ろから誰かが近づいてくる気配、いや、ミシミシ、パキパキと、土や枝を踏み潰すような音。 何げに振り返ると、俺よりもはるかにデカい熊がいた。 距離にして10メートルぐらい。 どれくらいだろう、2、3秒ほど目があっただろうか、俺も驚いたが熊も驚いたようで、目が会ったまま静止。 しかし、熊からゆっくりとこちらに向かってきた。 いや、愛くるしい姿では無く、猫が低姿勢でゆっくり獲物に近づく素振りが解るだろうか。あんな感じで。 俺は『ヤバイ!』と思い、慌てて走った。 無我夢中で走った。 途中振り返ると、熊も走って追い掛けてきていた。
447 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 05:57:58 ID:iFbpUqHvO
必死で走った、腕や足は木の枝に引っ掛かりまくり、血まみれになりながらも走り続けた。 しかし、背後にぴったり熊が付いてきているのが解った。草木を薙ぎ倒すような『バキバキ』と言う音と、 『はぁっ、はぁっ』と低音の効いた獣特有の息遣いが背後から聞こえていたから。 2、3分走っただろうか、全く熊を振り切れず、俺も息が上がりだし、膝がガクガクしだした。 全方に竹林が見えたので、俺は全速力で走っていた勢いのまま、竹に飛び付き、必死でよじ登った。 登った瞬間、ドスッとデカイ音がして、竹が大きくしなった。 下をみると、熊が走ってきた勢いで竹に激突していた。 俺は地上から3メートル程の高さに登り、竹にしがみ付いていた。 熊はしばらく俺の下をクルクル回りながら俺を見上げていた。 と、次の瞬間、熊は立ち上がり、手を延ばして、俺を『捕ろう』としてきた。 焦った。立ち上がった熊は想像以上にデカク、顔のでかさも半端なかった。 熊は俺が登っている竹にもたれかかるように立ち上がり、必死に手を延ばしてくる。 竹は熊の体重で大きくしなった。 俺は竹が折れると思い、手を延ばして隣の竹を掴み、隣の竹に飛び移った。すると、その竹は短く、俺の重みでしなりだし、俺は更に手を延ばし、また違う竹に移った。 その時移った竹はかなり高く、俺は更に上に登った。 下を見ると、まだ熊は俺を見上げながら、俺がいる竹の真下にいた。
448 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 06:13:46 ID:iFbpUqHvO
俺は登れるだけ登ろうと、幹が細くなりだす前、地上5メートルぐらいの高さまで登った。 熊は相変わらず、俺を見上げ、諦めるような気配は無かった。 俺は、どうすればいいのか解らなかった。というか、竹にしがみ付く事で精一杯だった。 とりあえず、ジッとしていた。熊は立ち上がり、何度も竹を揺らしたり、爪で幹をガリガリ擦ってきた。 この竹を折られたら、等と最悪のシュミレーションばかりが頭をよぎった。 その時、 『カチカチカチカチ』と耳元で硬いものがぶつかる様な音がした。 ふと見ると、俺の目線の高さ、1メートル程先に、二匹のスズメ蜂が飛んでいた。 かなりデカい。 そのスズメ蜂は俺に何かを訴えるように、俺の目線の先でガチガチとアゴ?をならしながら飛んでいた。 普段ならスズメ蜂を見たらビビるが、その時ばかりは、それどころではなく、俺はとりあえずジィーっと動かずにいた。
449 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 09:40:47 ID:irjHgB/fO
おもしろいよ。 続きは?
怖ええw早く書いて。
451 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 11:54:21 ID:sLi1NUQY0
452 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 21:53:30 ID:U9qKtoYU0
歯を噛みならしているときはスズメバチの警告。 これ以上巣に近づくと攻撃するってときに鳴らす。 ちなみにスズメバチの巣は大きな木の洞とか土の中とか よう壁の雨のかからないとことか。 たまにバカなスズメバチもいるみたいだけどね。 さされると半端なく痛い。みんな気をつけてね。 であったらゆっくりと巣からできるだけ離れること。 あと動くもの黒いものは集中的に襲われるから 山に行く時は長袖の厚めの服で白っぽい恰好に白い帽子がお勧め。 でも一番はいつでも周りに注意しながら歩くことかな。
453 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 21:53:53 ID:iFbpUqHvO
二匹のスズメ蜂はガチガチとアゴを鳴らしながら俺の周りを旋回しはじめた。 ちょうど俺の目線の高さをこちらを向きながら『ガチガチガチガチ』と鈍い音を鳴らしながら旋回飛行を続ける。 俺は竹にしがみ付き、微動すらしなったが、下から熊が竹を激しく揺さぶり始めた。 下を覗くと、熊はよだれを垂れ流しながら鼻息を荒くし、こちらをガン見している。俺という『ご馳走』を目の前に興奮しているようだ。 空中からはスズメ蜂に狙われ、地上では熊が待ち構えている。 もう、隣の竹に飛び移ることすら出来ない。 すると、スズメ蜂は旋回しながら徐々に高度を下げ、熊の頭の周りを『ガチガチ』と音を立てながら飛び始めた。 熊は目線は俺のまま、両手を振り回し、スズメ蜂を振り払おうとした。
wktk
455 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 22:08:20 ID:iFbpUqHvO
スズメ蜂は熊の手を巧みに避けながら、尚も熊の頭部周辺を旋回し『ガチガチ』とアゴを鳴らす。 熊が手を振り回せば振り回すほど、スズメ蜂はそれをかわし、激しく旋回しながら『ガチガチ』とアゴを鳴らす。 その光景が3分程続いた。俺は心の中で 「スズメ蜂よ、その熊を刺し殺してくれ!」 と願った。 すると、二匹のスズメ蜂は何事も無かったように何処かヘ飛び去っていった。 熊はスズメ蜂が去り、さっきまで振り回していた丸太のような両腕を竹に延ばし、ガリガリと音を立て削りだした。 竹は熊の鋭い爪で削られると同時に、熊の体重がかかり、根元の方から『ミシミシ・・・』と軋む音が聞こえてきた。 うわっ!もうダメだ!
13 ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part35∧∧ 14 ( ゚Д゚)<とにかく何かを叫んでみるスレ 47 ぬこになってた\(^o^)/
457 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 22:29:13 ID:iFbpUqHvO
俺は隣の竹に飛び移ろうと考えたが、隣の竹は背丈が低く、幹も細いため、飛び移った瞬間に、地面までしなると思うと飛び移れなかった。 次に頭に浮かんだのは、地面に飛び降り、一目散に走って逃げる。 しかし、結構な高さがあり、さらに足場も悪いため、着地した瞬間にバランスを崩し、こけてしまえば、次の瞬間には熊の餌食になるだろう。 俺は竹にしがみ付いたまま硬直した。 『ハァッハァッ!』 下では熊が今か今かと俺を待ち構えている。 俺は飛び降りることを決意した。 幹が限界まできたら飛び降りよう!と。 俺は地面を見渡し、なるべく平らな場所を探した。 その時、 『ブォーッ!』っと、低音のする黒い物体が俺の目前を横切った。びっくりして慌てて竹にしがみ付き直した。 その黒い物体は凄いスピードで熊の顔面にぶつかって砕けたように見えた。 岩でも飛んできたのか? 熊も慌てて両手で顔を拭くような仕草をしていた。 よく見ると、その黒い物体の正体は無数のスズメ蜂の群れだった。 2、30匹ぐらいいるのだろうか?熊の顔にモザイクがかかっているほど、スズメ蜂が集っていた。 『ブゥーーン』という羽音がまるで昆虫のものと思えないほど大きく、低く響いていた。 熊は両手を激しく振り回しながら少し後退りした。が、スズメ蜂はぴったり熊の顔を、まるでフルフェイスヘルメットのように覆っていた。
458 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/19(月) 22:40:54 ID:iFbpUqHvO
ついに熊は前脚を地面に降ろし、首を激しく左右に振り回しながら走りだした。 スズメ蜂の『黒い固まり』もその動きにぴったりと合わせ、両者共に茂みの奥に入っていった。 俺はこれが神様が与えてくれた唯一のチャンス!と思い、すぐさま地面に降り、ガクガク震える足で目一杯走り、山を下った。 後ろを一度も振り返らず。 山を降りてから、手が痛かったので、手のひらを見ると、グチャグチャになったサワガニが刺さっていました。 以来、山はもちろん行きませんし、熊と蜂は恐怖のトラウマです。
すげー面白かった 乙
面白かった。 熊VSスズメバチVSおまいの3すくみかw。
>>絶対的弱者が混じってね?
462 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/20(火) 03:20:26 ID:R4TQIs7O0
>>458 これは近年稀に見る良作
ストーリーも文章もオチもお見事
怖いスズメバチが救ってくれたのか、しかし沢蟹はとんだとばっちり。
スズメバチの巣に近い方にいたのは、熊だったんだろうな。
蜂はたしか黒い物を攻撃するとか・・・
2匹が攻撃フェロモンをブッカケてたんだな
467 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/20(火) 07:07:37 ID:eC40SulRO
おもしろかったよ☆
468 :
Black Love :2007/11/20(火) 07:19:46 ID:CgifOw+qO
昔、山が私に話し掛けてきてたよ。 たまに何言ってるかわからんときがあったけど。 ちゃんと日本語喋るよ。 会話はしたことない。 勝手に話し掛けてくるだけ。
469 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/20(火) 12:33:50 ID:t6RKQB2/O
熊ってテレビで見ても何とも思わんが、動物園で見ると驚くほどデカイ!
470 :
元登山者 :2007/11/20(火) 13:35:32 ID:QHa6WVHk0
友人から聞いた話。 友人から聞いた話です。 彼は陸上自衛隊の隊員で、訓練などで山にこもることがあります。 ある時、山の中で身を隠す訓練をしていて、穴を掘り隠れる訓練 をしていたそうです。 スコップを使って穴を掘っていると、石のようなものに当たった音 がしました。掘り出してみると綺麗な球体の石が出てきました。 邪魔になるので他所に置いて穴を掘り、その中に隠れました。 土や葉っぱで自分の身を覆い、分からないようにして敵が探しに来るのを 待っていたとき、「ガサッ、ガサッ」と藪を掻き分けるような音がして、 誰かが来るのを感じました。 その誰かはうつ伏せが隠れている彼の背中まで来て立ち止まりました。 「あ、見つかっちまった」と思っていると 「困るなあ、かってに道しるべを動かしてから。後で戻しとけよ。」 背中を踏んでいた誰かはそう言ったそうです。 そのまま、スッと背中の感触はなくなり、誰かは消えたかのように いなくなりました。 訓練が終わり、集合したときに「誰か俺を見つけなかった?」 と聞いて回ったそうですが、誰もいませんでした。 気味が悪くなり、ちゃんと石を元通りにし、手を合わせて帰ったそうです。 彼はこの話をした後で、言いました。 「その、誰かの声なんだけどさ、聞こえたってよりも頭の中に響いてきた ような感じなんだよな。その時点で人間じゃないって思うよな。」 今になって、やっと気が付いたよ。そういいながら苦笑いしていました。
>>451 ダムから排出される砂やヘドロの拡散状況を追跡する為のものかも。
倉庫があるということは、おそらく定期的に流してるんでしょう。
70過ぎのオヤジの子供の頃の話。 夜の山の斜面に、星の様な光が数十個ポツポツ見える時が何回かあったそうだ。 そして、その光が上下に移動するんだが、相対距離にして何十メートルもある 山の斜面をすいすい上下に移動してる事になる、仮に人が松明を持って 走り回ったとしても、条件的にも速度的にもありえない情景なんだそうだ。 不思議に思ったオヤジが、大人に、「あれは何だ?」と質問したところ、その大人 は、特に珍しい事でも無さそうに、「狐の嫁入りだ」と応えたそうな。 昔は、こんな事、普通にあったんだよ。ってオヤジは言う。
クマ寄せの儀式を御存じでしょうか。 ●政府委員(丸山晴男君) 文献で承知いたしております。 ●小川勝也君 どういうことかといいますと、これは北海道だけだと思いますけれども、よく何々地区に クマが発生しましたというニュースがすぐ流れるんですね。ところが、僕はハンターではない ものですからよくわかりませんけれども、クマを撃ちたい人はたくさんいるらしいんです。 それもただ撃つのではなくて、クマが出てきてそれを射とめたハンターとなるとヒーロー扱いされるわけです。 これは内部告発の文書ですけれども、クマ寄せの儀式というのは何かというと、人が通りそうなところに ハチみつやにおいの強い魚の干物などがばらまかれてわざとクマが出てくるようにするわけです。 そうするとテレビがすぐ騒ぐものですから、あんな民家の近くにあるいはあそこは小学校の通学路じゃないか、 あんなところにクマが来るようでは大変だということで猟友会の方に連絡が行く。 猟友会の方はそれじゃ仕方ないなということで、やおら出ていってバンと撃つ。それで 何人かで行くんでしょうけれども、小学生がかまれたら大変だったのに、撃ったAハンター、 ありがとうございました、大変でしたね、 こういうふうになるんだと、こんな話でございます
猟師のマッチポンプとな これはむしろ、職業に関する怖い話とか、ヤバい話とかの類ですな
乳首の話は人権板で
476 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/22(木) 22:18:37 ID:YLLCKdYC0
B地区萌え〜♪
竹ってしがみつくとわかるけど、つるつるして30cmも登れない気がする
おまえ小学校のときに棒のぼりしたことないのか
482 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/23(金) 10:03:36 ID:7NvKNAz80
命がけで登れば、普段ぜんぜん出来ないことが出来たりするもんだよ! まさに火事場の馬鹿力!
てか、人が登れる程の太さに成長する竹なんて、国内の自生地には ほとんど存在しないぞ 仮に上れる太さがあったとしても、竹の表面は一見滑らかに見えても 節や枝、筍の頃の皮なんかが残っている部分なんかは、ささくれや 棘だらけで手なんか掛けられない それに小五の子供が「はるかにデカい」とか感じるなら、最低でも100キロ 前後はある熊なんだろうが、そんなものが激突して折れないような竹は 人が上れる程の太さに成長する竹より有り得ない 作り話も悪くないが、話の肝になる部分がチープすぎだ
>>472 30後半に入った俺だが、、ガキのころそれを見たことある。
UFOにしてはえらく高度が低い、ってか山の斜面なんだわ。
数十個って程多くは無かったが、そんな感じ。
赤い光の時もあれば、星のような光の時もあれば、青白い時もあった。
棒のぼりにはよくお世話になったな
会社の裏にある竹林は孟宗竹。余裕で登れるし、かなり太く高く成長する。 そして美味しいよ。
孟宗汁!美味いよねえ。
北アルプスのある山に登ったときの話。5、6年前の話なので細かい点は忘れてます。 ちなみに創作でなく、実話です。 相棒と二人で朝駐車場を出て歩き始め、午後の半ばに山頂付近の小屋に着いた。 小屋には大抵、暇つぶしの本などが置いてあるけど、その小屋にはその山に出る亡霊の資料?が置いてあった。 なんでも、山頂から伸びる稜線上に人魂がよく出るとか何とか。 そこで一泊し、次の日は目的地の小さなピークを踏んで引き返した。 下山を開始してしばらくしたら、相棒のペースが妙に速い。ゆっくり歩かないと危ないよと声をかけたら 「うるさい!」と怒鳴られた。 気分が悪いのでそれ以上話しかけなかった。 半分も下ったあたりで突然目の前を歩いていた相棒が滑落した。土の斜面だったので大した事はなかったが、 それでも15メートルくらいは転がっていった。 比較的幅の広い登山道だったので、なんで道を踏み外すのか不思議だった。 体を打ち付けていたので下山スピードも遅くなり、沢筋の谷をヘッドランプの明かりのみで歩くことになってしまった。 危険なことだと分かっていたが、ビバークして夜中に突然「頭がいてぇー!」なんて苦しみ始めたら 手の施しようがないと思って、下山を強行した。 木で組んだ足場や簡易な橋を綱渡りでもするような心細さで歩き、なんとか駐車場まで歩ききって家に帰った。
後日、相棒とその登山が話題に出たとき、「滑落したときは何かに突き飛ばされて落ちた」と言っていた。 下山開始直後に速いペースで歩いたり、俺に怒鳴ったりしたのは耳元でなにかがザワザワとつぶやくのが ずっと聞こえていて、不安でとっとと早く下山したかったからだと言っていた。 また、真っ暗な沢筋を歩いていたとき、沢の上に光る人の形のものが見えたり、無数の人魂のようなものが 見えたといっていた。駐車場に着いたらそれらの現象はぷっつり消えたそうだ。 なぜそれをその時言ってくれなかったんだ、と尋ねたら、 「その時お前にそんな話をしてたら、正気でいられたか?」と言われた。確かに正気でいられなかったと思う。 それと、この登山の計画はもともと相棒が持ち出した話なのに、本人は 「自分から言い出した覚えなんてない」と言っていた。 少なくとも山の名前くらいは知っていたが、興味を持ったことがないとのことだった。 俺は登山計画を持ちかけられて初めてその山のことを知ったし、相棒は俺がその山の話をするもんだから 登山計画を立てたんだ、と言っていた。 山で不思議な体験をしたのは他にもあった気がしますが、これが一番不思議な話でした。 長文失礼しました。
>>488 面白かったです。
最近ある山が気になってるんですが行くの止めます。
492 :
488 :2007/11/24(土) 02:23:40 ID:vpK9M/RU0
思い出したので追加です。 耳元でザワザワ言ってた中で、はっきり聞き取れたのが 「生きて返さん(生きて帰れると思うな、かも)」 「殺してやる」 だったそうです。 いまその相棒とは壮絶にケンカ中なので、聞きたくても聞けませんw でもそんなことを繰り返しながら一緒に長いこと山に行ってるので、別のエピソードとか 思い出したらまた書きます。
>>492 山の神はその相棒だけを欲しがってたのかもね。
何かに導かれてその山に行くことになったように見えるから。
494 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/24(土) 04:38:17 ID:YRmmoHxg0
>>488 最低な相棒だな。
一人でパニくって一人で大怪我しかかかっておいて、
不可抗力だの、誘ったのは自分じゃないだの。
あんたもつまんない種孕まされなくてよかったよな。
>>492 縁が切れてよかったね。
霊云々の前に人間としてよくないと思う、その人。
そういうの分裂症の症状によく煮てるねー >>耳元でざわざわ
疲労がピークに達していた可能性もあるね。 登山中(とくに冬山)極度の疲労時に幻覚や幻聴はしばしばあること。 ただ、相性のよくない相棒と命を預けるような登山へ行くことじたい間違いだけどね。
498 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/25(日) 13:42:36 ID:V9raZ+Hq0
死んだ祖母さんの子供の頃の話。うちの市には「海人発祥の地」と呼ばれる 県下一の漁港があるんだが、祖母さんの親父さんがまびき(サワラ?)の 干したものを買って夜松林の中の往還を帰っていたそうだ。しばらくいくと 道の真ん中に松の大木が横たわっている。「ははあ、これは狐だな」と思い 落ち着いて思いっきり持っていたまびきで大木を叩いたそうだ。その瞬間 「ぎゃーん」と叫んで逃げていったという話。昔の人は豪気だ。
>>492 山へ何か(おそらく、極めて不浄なもの)を連れて行ったのかもな。
相棒がその山に登ることを意図したのは連れて行ったものに操られていた可能性がある。
神聖な山へ連れて行くべきでないものを入れてしまった。
登る途中で山の神、あるいはその使いの霊が阻止しようと働きかけたのだろう。
生きて返さん・・・ということを考えると極めて不浄なる霊を連れてきてしまったのだろう。
大変に無礼なことであるし、許されないレベルのことなのだろう。
大した怪我もせずに生きて帰れたのはこれでも警告の範疇であったということなのだろう。
駐車場に着くまで相棒が異常だったということは山入りが許されず、連れて帰ることになったということかも知れない。
おそらく、その山は太古から霊山として信仰の対象となっているハズだ。
まあ、改めて単独で登り、有機米・御神酒・清水・粗塩・・・などを供えて山の神にキチッと詫びることだな。
責任の一端があるのだから。
登る前にはキチッと2礼4拍手で山の神に守護を御願いすることも肝要だ。
ただし、相棒だけで行っていたならばおそらく山には入ることもできなかったろう。
取り憑かれた状態で麓をぐるぐるするだけで終了したはずだ。
善い意味でも悪い意味でもオマイが緩衝材になっていると思われる。
だから、山の神様にキチッと詫びを入れる。
500 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/25(日) 19:24:35 ID:zhunJhdpO
>>498 「海人発祥の地」は伏線でもなんでもなかったのね。
501 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/25(日) 21:56:17 ID:V/HZK2yV0
翼人発祥の地ならよかったのに・・・
>>427 1mぐらいの真ん丸の毛の塊なら私も山で見た。
物凄い勢いで前方(5m位前)を横切って行った。
足も無く、まず、獣の動きじゃなかった。
転がる?ように動いていたが、明らかに風に飛ばされてゆくゴミではない。
意思のある動きだった。
503 :
1 :2007/11/26(月) 03:57:46 ID:xTRyGv0nO
『隙間の白い顔』 私は夏休みの長期休暇を利用して、北アルプスの立山にグリーンパトロール隊として長期のアルバイトをしていました。 これはその時体験した話です。 皆さんは岩を登った経験はありますか?? 1メートル程の岩がいくつも積み重なって、高く壁になっていいるのです。 不揃いの形をした岩が重なるので、沢山の隙間ができます。 その隙間には誰が置いたのでしょうか?小さな鳥居が合ったり(丁度、祠のようなスペースなのです。)、二度と取りにいけないような隙間に乾電池が落ちていたりしました。
ごめん、この話やっぱダメだわ
どうダメなのか?
途中まで書いたところで部屋の空気がやばくなってきた。 まだ人に言ってはいけない話だったらしい。朝起きたら顔が狐っぽくなってしまった...何日かかけて直さなくては...orz
>>506 では、その時が来たらまとめてお書き下さい。何年後になってもお待ちしております。
508 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/26(月) 14:45:55 ID:70WDOL7q0
510 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/26(月) 23:08:39 ID:YEJfPBP3O
お狐さま、ぜひ509のとこに行ってください。
>>492 ただの言葉だ!
そして言葉を喋るのは人間だけだ。
その言葉を聞いた人間が他に誰か一人でもいたのかな。
言葉は安っぽいからなあw
必ずやってくる無窮なる物との避けられない遭遇には、まったく役に立たん。
512 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/01(土) 01:51:09 ID:mrhTHPmgO
↑意味わからんこと言って悦にひたっとる。
513 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/01(土) 13:04:49 ID:A1wbLiKt0
山で物の怪に憑かれたんだろうw 唐辛子でいぶせば正気に戻るかな?
>>512 ようするに、
>>492 は統合失調症の人で、幻聴が聞こえていると・・・・
オカ板はリアルキチガイが多いからなあ。
普通そー言う人とは交友やめるだろw
その事に気付かず、オカ板に不思議な事として書き込んで
あいかわらず付き合う事自体が、同じレベルのキチガイ。
>>514 みんなで気違ったら楽しいおヽ(゚∀。)〃
516 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/03(月) 15:38:23 ID:/DTLSGBq0
517 :
元登山者 :2007/12/03(月) 16:26:20 ID:LNm2ovl/0
私の体験した話です。 大学時代、一人で山に登ったときのことです。 秋の終わりごろに田舎の近くにある山に一泊の予定で行きました。 夕方にキャンプ地に着き、テントを張ると焚き火をつくり、夕食 の準備をしながら持参のウイスキーを飲んでいると、後ろの藪で 「ガサッ、ガサッ」 と藪を分けるような音がしました。 「誰かきたのかな?」と思い、振り返ろうとしましたが、体が動きません。 動くのは目だけで、声も出せませんでした。 「え・・・金縛り?」 と思っていると、音は徐々に近くなり私の真後ろで 立ち止まると「フーッ、フーッ」と匂いを嗅ぐような息をしていました。 その何かは、私が手に持っているウイスキーに顔を寄せているような気配 で、「酒に興味があるのかな?」と思っていると、スッとコップが取られ 「ぐびっ」と飲んだようです。 「あ、飲んだ・・」と思った瞬間、「うええええ、げっ」と嘔吐している ような息遣いが聞こえ、「カラーン」とコップの落ちた音がしたと同時に 金縛りが解けました。 しばらく、呆然としていましたが。コップを拾いに行くと、吐いた跡があり ましたが、足跡や何かがいた形跡は全くありませんでした。 「酒がダメな物の怪もいるんだなあ」と思いました。
日本酒じゃないと駄目とか?つか酒が飲める化物のほうが多いのか?
_____ /;;;;:::::::::::::::::/ ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ,ハ ゲエェェェ |: ̄\;;;;; (,,/⌒ヽ |: |: ̄ ̄ 〉 〜 |:::.._|__ U゙U_| ゲボァハーッ
521 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/04(火) 03:01:24 ID:JXmlwvXK0
あ
定着するかなあ?>即出
即出しwww
なにその早漏www
…既出って言いたかったのか?ひょっとして
即出汁w
そくだしってなんかやらしい
529 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/08(土) 00:52:21 ID:EBL812wd0
バカメ!
530 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/08(土) 00:56:45 ID:uwtyj3EDO
山男は、山でオナニーしないのか?
たまにする、一週間くらいの縦走の時など。
532 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/08(土) 01:06:48 ID:uwtyj3EDO
へー。 やっぱ、みんなで車座になってやったりすんの? 山オナニーにまつわるエロ怖い話とかは?
夏場、一週間も山にこもり風呂なし下着も取り替えないとな 男はみんな股の間がムズ痒くなってくるわけ。 所謂、インキン、タムシな。 ベテランになれば成る程その度合いがヒドイ。 だから、夜寝る前に薬塗って、みんなで車座になって 片手にウチワ持って扇ぎあうワケ。 シミルんだよねあの薬、シンナー臭くて。
>>281 亀レスだけど蒼天航路に載ってた「とん(ケモノへん+貪)」という妖怪を思い出した
念の為に言っておくけど曹操配下のあの人のことではない
537 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/08(土) 09:52:31 ID:NTY5M8RA0
俺ァ待つのも待たされんのも、大嫌いなんだあああ
ぱらいそさいくだ!
わしもつれていってくだせ
ぐろりあのぜずさま!
全然怖くないが… 自分が小学校まで住んでた所の話。 田舎の方だからかは知らないが、たまに山に入って鳥なんかをとる猟が出来る日が有った。 そういう日は山に入って遊んじゃいけないって祖母に言われていた、理由は簡単で猟の日は山に入ると間違って撃たれるかもしれないから。 そんな猟が出来る日に、知り合いのおじさんが早朝に猟に行った(多分、早めに奥に行きたかったんだと思う)。 その日は霧が濃かったそうだ、いくらも行かないうちに前方に人影が見えた。今の時間に山から降りて来る人が居るのは少しおかしい、しかも猟の日だ。 声をかけようとしてやめた、人にしては何かがおかしい。 すぐに家に逃げ帰ったおじさんが言うには、霧が濃くて見えずらかったが、大きい鳥のような人のような何かよく分からないものだったらしい。ちなみに東北だ
鳥人間コンテスト
543 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/09(日) 17:27:25 ID:VqVXTzmNO
544 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/09(日) 17:32:07 ID:3KZ3AkKPO
545 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/10(月) 08:25:52 ID:iU1MeaXW0
大物を逃したようだね
今でも11/15〜翌年の2/15までは狩猟禁止区域以外での狩猟が解禁になる。 うちの周囲は山と畑でどっちも我が家の私有地なんだけど猟師どもが我が物顔で歩き回り、家をのぞく。 家屋のある方向に向かって銃撃っちゃだめなのに屋根の上に散弾銃の玉がバラバラーっと落ちてくることもしばしば。 物の怪よりも恐いのは人間だとつくづく思う
登山の途中で俺の歩いてる近くの木に弾があたったことがある。 「ここは禁猟区じゃあああああアアア」って怒鳴ったけど どこに撃った人がいるのかさっぱりわからなかった。 あいつらどこででも発砲するよね。
>>547 お前それはG…
おや、窓の外で何か光tt
>>546 事件が起きる前にハンターを撮影しておきな。
あと車のナンバーも控えておけ。
住宅周囲で銃を構えるハンターに注意したら、飼い犬を銃で殺されたという事件が十年ほど前にあったよ。
もう猟なんて禁止にすればいいのに。どの動物も大抵絶滅危惧なんじゃねーの。 どっかのやたらに繁殖した鹿とかは別にしてもさ。
552 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/10(月) 23:13:38 ID:RtWTuagC0
ハンター自身も狩猟の対象にして良い事にすればいいんだよ そうすりゃお互い殺しあってくれてウマー
HUNTER x HUNTER
554 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/11(火) 04:29:45 ID:uD5PKFzd0
555 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/11(火) 07:28:32 ID:i7j1ZKJWO
山歩きしてていきなり撃たれるとか幽霊より怖いな
やはり、幽霊より人間の方が幾万倍も怖いよ。。
その、やたらと増えてる鹿や猪を駆除するために狩猟がある。 何百年の前から。 だから、許可証持ってる人の大半が農家。 ヨーロッパの狩猟とは成り立ちが違う。
>>517 ワロスwwwww
せめてムセる程度にしとけよw
そんなやついねーよwwwww
>>558 前に人間から、非炭酸系の甘いジュースかなんかをせしめた事があったんじゃないか?
そのつもりで一気に飲んだもんで…(w
>>508 お伊勢さん系列は二礼二拍、出雲さん系列は二礼とちょっと速めの四拍
561 :
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2007/12/14(金) 01:55:45 ID:nRyNq/7k0
∧_∧ ( ´・ω・`) ∧_∧ / \ (´Д` ) 何か言ってるぞ .__| | .| |_ / ヽ ||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | | ||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./ ||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧ / ヽキモイな \| ( ´_ゝ`) 誰か日本語教えてやれよ | ヽ \/ ヽ. | |ヽ、二⌒) / .| | | .| ヽ \∧_∧ (⌒\|__./ /
なんで
>>560 が叩かれてるのかがよくわからない…
単に無差別でコピペして回ってるとかじゃないの?
564 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/15(土) 03:52:22 ID:H3B2flcb0
山行くのに山麓の道の駅で車中泊してたら連れが無言で腹を舐め回してきて
爪も立てて噛んだりしして、動きが速くなってきて払ったが
無心で食いつこうとするんで力で制止したらポテッっと寝た。
しばらくして起きたけど全く憶えてなく言っても信用しない。
普通にまた寝ててキモイと思ってたらいきなり起きて
慌てて荷物まとめて車から降りて暗い道を歩いて行くんで力ずくで制止。
もう車で自宅に送ることにし夜中に高速道路走ったら、
またすぐ寝ててこっちも猛烈な眠気で何度か死にそうになりながら頑張って無事に家に返した。
アホを車から降ろしたら嘘みたいに途端に眠気がなくなった。
暴れてる時にドス効かして、これでわかったがーって脅してたけど何のこったさっぱわからん、血相変わってたし。
だから
>>499 の見解たのむ。
うちのじーちゃんばーちゃんの話。 じーちゃんばーちゃんは農家。畑は山の中にある。 昔、二人で山を開墾(?)して作ったとかいう畑で、主にサツマイモを植えている。 山には猪がいて、よくサツマイモを掘り返して食ってしまう。で、収穫に結構な被害が出ていたらしい。 困った二人は、畑の隅を耕してそこにも芋を植え、山の中に向かって 「食うならこっちを食ってくれ。他は人間用だから」 と呼び掛けたらしい。 そして収穫の時期になると、猪に作った畑の芋だけが食われていて、人間用の畑の芋は全て無事。 じーちゃんは関心して、以来商品にならないくず芋もそこに置いて帰ってるそうだ。 じーちゃん曰く「奴らなかなか話がわかるぞ」とのこと。
実は犯人はばーちゃんだった
>>564 夜間の高速道路は単調なので眠くなって当然
アホを車から降ろす時、ドアを開けた事で冷たい空気が入ってきて眠気が覚める
569 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/15(土) 17:06:52 ID:bybqn1+GO
厨房の頃、夏休みに祖父のいる田舎に行った時の事 田舎に帰ると、父親は決まって山に行き渓流釣りを 俺はそれについて行き迷わないよう気を付けながら 虫やら爬虫類を観察して楽しむってのがいつものパターンだった んでその日も、俺は森の中を足元の草むらを凝視しながらブラブラしてたんだが ふと前を見ると20mぐらい先に、何やらモゾモゾと動く巨大な黒い物体が いや、物体じゃない…向こうを向いて座り込んで、何やらモゾモゾやってる生き物のようだ 「え…?まさか熊…!?」とも一瞬思ったがすぐに違うと気付く 座り込んだ状態で少なくとも3mはある…大きすぎる それにあの形、人に近いあの形… (…ゴリラ?) 本気でそう思った。 でも日本にゴリラがいる訳無いし、ゴリラにしたって大きすぎる 10秒ぐらいボーッと眺めていたがふと思った。(もしあのゴリラ?に見つかったら危ないんじゃ?)」 そう思った瞬間 『パパパパパパパパーン!!』 父親が「戻ってこい」って合図につかってた熊避けの爆竹だ その直後、前のゴリラみたいなのはピタッと動きを止め 俺は全速力で父親の元に走りだした 合流してすぐに昼食のため下山した 未だにこの事は誰にも言ってない 日本でゴリラみたいな生物見たと言われて信じる人はいないだろうから
570 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/15(土) 19:29:57 ID:Te6h4cBX0
俺が聞いた話。 福島県の郡山市に三森峠(さんもりとうげ)という峠がある。 よくある話かもしれないが、山頂を通る旧道と途中で立派なトンネルになっている 新道がある。其の話をしてくれた人は昔日本中を旅して歩いたバイカーであったが 結婚してからは、あまり遠出も出来ないので福島周辺を休日に短距離ツーリング していたそうだ。 ある真夏の日曜日の真昼に山頂を通る旧道を行き、其の頂上にある公園で水を飲んで ついでに小便をしようとして立ち寄ったらしい。すると展望台に白いワンピースを きた髪の長い女の人が一人で座っていて、その人の方を向いてちょっと会釈を したんだと、其の時は咽喉が渇いているのと小便をしたいのでそそくさと便所の ほうに行って水を飲んで帰って来たら、もうその人は居なくなっていた。あまり 気にもせずにまたバイクに跨り峠を降りと来たが、其の途中でどうにも奇妙に 思えて怖くなって仕方が無く、バイクを思い切り飛ばして普段30分掛かる麓 まで15分で降りてきたとのこと。 で.....何で奇妙に思ったかと言うと。 1)その山頂の公園の周りには全く人家など無い。 2)公園の入り口に小さい駐車場が有るが車は無かった。 3)其の公園の入り口は一箇所で裏などに別の駐車場などは無い。 4)大体にして、真夏のかんかん照りの時間に女性が一人で居る場所で無い。 と言うことだそうで。「あの三森峠はかんかん照りの日中から出る。」 と非常に怖がっていて、もう絶対通らないことにしたそうだ。
>>570 夜中に行って確かめてきて!気になるから
>>571 >>570 福島住みなら、チーム編成して三森調査行かないか?
漏れは、二度仲間とトンネル上と展望台で検証キャンプした。普通の登山キャンプは、+四回程。
初回はマジヤバでハンパじゃない。隣の御霊櫃も二回現象あり。
ここでは訳ありで書けない。
573 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 02:57:30 ID:dDyknYH30
574 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 04:01:54 ID:6SNFo9Su0
575 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 05:35:10 ID:eXR9zgUq0
>>570 5)そのまま展望台から飛び降りた。
6)彼氏の運転する本物志向のクロカン車に乗って整備用の林道を通ってやってきて、彼氏と帰った直後だった。
まあDQNどもは全て小心物だなあ。
576 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 05:36:43 ID:eXR9zgUq0
>大体にして、真夏のかんかん照りの時間に女性が一人で居る場所で無い。 男でもいやだろw メンヘル変人は性別問わないからなあw
577 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 05:46:28 ID:dsb22+8L0
>>565 キミニ幸アレ。
キミノ爺婆ニ多幸アレヤト。
コレデイイノダ。
578 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 07:23:18 ID:LzC7GjQh0
>>575 そんなら、三森峠の公園で一人で寝ずの番でもしてこいや。
小心DQNの戯言かどうか体で分かるから。福島では相当やばい
場所なんでな。(山形の不動滝、宮城の関山峠、八木山橋クラス)
誰もこないと思って女装を楽しんでたのかも・・・
581 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 13:18:21 ID:LzC7GjQh0
>>580 でも、車かバイクが無いととってもじゃないが行けないよ。
俺もこの公園は車で友達と行ったことが有るけど、旧道に入ると
急坂で歩いて上るのは酷い肉体労働だし。それとこの公園案外狭いのね
駐車場と展望台と便所って一塊になっている感じで、車が動けば音で
分かる。回りは何も音がするようなものが無いし、普通に峠を越える車
は大分下を通っている新道を通るから、かなり音は小さいので区別がつくんだ。
>>581 トレッキングってものを知らない奴の発想は所詮この程度
徒歩で山登るなんて信じられないのだろうな
その感じだと、散歩レベル
しかし白いワンピースはちょっとなあ
584 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 14:30:31 ID:LzC7GjQh0
>>582 なら好きに散歩しとれ。ここは別に徒歩でないとご利益が無い霊山というわけでないし
車が入れない所に違法に立ち入ったわけでもない。だいたい時間がもったいないしな。
スーツ姿やハイヒールで富士を上る時代ですから
586 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 15:04:20 ID:+vG7iLdsO
人里離れた展望台で幽霊は一人何を思ってたんだろうね。
>>584 散歩はリフレッシュするだろ
山道だとメタボ改善とか良い運動になるわけで
588 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 15:48:53 ID:1bZ6cv5w0
所々点々として、今、
>>570 のPCの前で自分が書き込んだ
>>570 のレスの反応を暗い顔で見てます。
589 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 16:03:58 ID:LzC7GjQh0
>>587 この三森峠は実在するんで地図で見てください。郡山市の西の辺境にあって
峠の下まで行くにも大変です。峠の麓から旧道の公園までは車でも30分ぐらい
かかるんです。それはうねうね道だから時速に直せば30km以下になるかも
しれませんが、徒歩で行くと片道どう頑張っても2時間では足りないですし、
下から上まで舗装道路なので逆に大変です。足の裏が痛くなっちまいます。
可能性は色々あるのじゃないかな? 少し離れた駐車場から歩いてきたとか 山菜好きなオヤジに連れられてきた娘で、見たときはオヤジは藪に入ってたとか 勿論幽霊の可能性もね
591 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 16:41:41 ID:LzC7GjQh0
>>590 自分は福島の田舎者で行ったことがあるんで言うんですが、正直夏に行くところでは
無いですよ。まあ猪苗代湖を望めますけどもっと眺めのいいとこ別にありますし。
中途半端な高さの山なので涼しいってこともないです。(夏にも新道を所用のため
通ったことはあります)
自分が行ったのは秋11月でして、この時期なら紅葉が見られるので友人と公園
に行ったんです。其の時はオカ板で書き込むようなことは何も有りません
でした。ただ以前よりこの峠はあんまり善い所でないと、地元の人間は言いますんで
何かは有るんだと思っています。
592 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 18:47:20 ID:z1whYj7F0
>>591 あまり良くない峠って?なんかいわれがあるのかね
593 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 19:15:21 ID:LzC7GjQh0
>>592 はっきりした言われは自分は知らないのですが、結構年配の50歳過ぎの
人でも「三森はなあ....」みたいなことを言うんですよね。また2ちゃん以外
にもオカ板は有りますよね?そこでも取り上げられて居たりします。でも
「なんか出る」ということばかりで、其の由来について詳しく書いてないんですね。
戊辰戦争あたりと関係でもあるのかもしれません。
逆に、良い峠ってあるのかな?
良い峠って・・・何もいない峠か何かいる峠の二種類しかないなら悪いかそうでないかしかないんじゃないか。 それとも何か良いモノがいる峠があるというのか。
596 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 21:31:03 ID:qO5KcQva0
西村寿行の峠って知ってる?
597 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 22:43:17 ID:SqvSJ+PQ0
おれ寿行作品大好きだよ。 「峠」(たわ)って読むんだよね
>>572 初回のマジヤバで半端じゃない体験をkwsk。
三森峠、凄い悪路だけど昔は湖南と郡山を結ぶ路線バスが通ってたんだよな。 今は上戸経由。
>>572 です。三森峠の話題で多少荒れているようですが、マッタリやりましょう。
>>598 うーん、あまり詳しく教えられないけど、簡単に…。
白→青→赤と変化しながら峠の茶屋跡の坂を上ってくる三つの光。(車のライトではない)
土で埋められたトンネルの斜面を猛ダッシュで突進する見えない人?(二足)
今までの山登りでは見たことのない霧の壁が、トンネル斜面を上ってくる。
上記と同じ突進する足音→トンネル上のテント前で控えていた私達の横を叫び声をあげながら走り去る。
(風を斬りながら「うおぁぁぁー!」登山道入口へ消える)
突進する足音が、テントの周りで増える。囲まれる。
登山道入口の看板(テント斜め後方)から若い女性のすすり泣く声→トンネル上から展望台に向かって
左側の高台にある木の上に青白い大きな光。ビデオを向けると消えた。
テント後方の斜面を一方通行で三回下りる足音(私はテントで爆睡)
仲間がテントの出入口チャックが半分開く音を聞く。(換気で数センチは開けておいた)
三人用テントで、私は出入口側で寝ていた。
翌日下山後、仲間がテントのチャックの件で聞いてくるが、私は一人で外には行かない。チャックも寒い
ので半開にはしない。
後日、パソでビデオ編集したら、下山後のチャック事件レポシーンでのデータが飛ぶ。バックアップでセーフ。
一泊検証後に、三森峠に詳しい方にレポートしたデータでは、肝心のシーンになると音声に異常が…。
てな事です。
鹿ではありません。姿が見えないのです。
撮影メンバー数が多ければ、現象を撮影できるかもしれません。
連投すみません。 1994年の私が体験したある出来事の裏付けをする検証でした。当時トンネルは 健在。 隣の御霊櫃から三森峠を縦走しながら検証するのも良いかもしれません。 旧道から展望台(郡山側は登山装備で約一時間半。猪苗代方面は、装備無しで約50分) 御霊櫃→三森は軽装備で約3時間。途中道が消えるので危険です。クマーも。 御霊櫃のオマケ話。 行き慣れた御霊櫃への登山。登山道が見当たらず探し回る。 いばらのブッシュを進と、踏みならされた場所が。そこに花束とビール缶orz…。 頂上まで半分の道で「助けてくれー!」と男性の叫び声がする。捜してもいない。 三森での詳しい出来事は、オフでもやればビデオ等を見せる事ができます。
>>601 キミ勇者だな・・
面白い話あったら、また聞かせてね
ところで ID:LzC7GjQh0 は、なんで途中で他人のように文体ころっと変えてまで 必死で書き込みしてたの?
>>600 どうもありがとう。
なんか想像してたよりすさまじい体験ですね。
福島ならすごく見に行きたいけど当方北海道…その
関係ないけど、隣の山、御霊櫃って名前だけでやばそうなんですが…w
途中で送ってしまった… そのビデオ等、デジタルに直してうpできる人脈が広がったら 是非是非うpして欲しいです。
607 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 10:31:34 ID:oOiJB/HE0
608 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 13:05:11 ID:Uec2WoEA0
>すさまじい体験 wwwwこんなもん凄まじいなんて言葉とは逆!w ゲラゲラアハハで、今までの、黄色人種全てを虐殺する白人どもの おまえ達モンキーどもへの甘やかし放題の糞具合が見て取れる。 恐怖の種の『死』がどこにも無いからな。 まあ、だから総理大臣が窃盗自白して、その一犯罪者を処刑できず もうとっくに自分たちが終っていることに気が付けない無知能なのだが。 まあ、後3年後、おまえ達の糞レスをはるかに超える恐怖を味わって凄惨に消滅してゆく。 だが、お前たちはそれを誰にも語れない。 体を動かさず、首だけで自分の左後方を振り向いて見て、その今見つめている所で、手を目一杯伸ばして触れる所を 実際に触ってみろ! 「ゾクッ!」としただろう。 それが恐怖だ。 幽霊も妖怪もいない。魔界も異次元世界も死後の世界もない。死は生に有る物全てと対立しているから、死は言葉を超えている。 というより「物の世界など無い!」 それが「言葉」により紡ぎ出される事にもお前たちは気付く知力が全く無い。 それはお前たちが奴隷=物であり、有機意識体ではない宇宙を破壊する幻だからだ。 だが、おまえ達誰もが「死」は存在する事は知っている。 それは四六時中おまえ達を見続けている。 今PCの前に座っている時も、車で運転している時も、寝ている時も、生殖活動でもない sexでもないsexをしている時も、公衆便所で糞をしている時でも黙ってジッと見つけている。 そして、何の脈絡も無く突然お前の左の肩を叩き、お前が想っている全て:世界を消失してくれる。 死の前ではあらゆる意識体が平等だ。
日本語でおk
610 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 13:17:36 ID:hw4rdh6RO
612 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 15:15:30 ID:WwbmqKLf0
友人の話 そいつは一人でバイクで旅するのが趣味で、長い休みはいつもふらりと 行き先もきっちりとは決めずにでかけていた。 彼の旅の楽しみは温泉、それも秘境っぽいとこが好きでその時も東北の ほうへ走って、山の中の温泉に入ってそこで仲良くなった地元の人の家に泊めて もらったりして大いに楽しんでいた。 親切な人の家を出て、次の秘湯へ行き、夕方になったけど周りは何も無い山の中なので 町に出てどっか泊まるとこ探さなきゃなと走っても走っても、なぜか全然着かなくて 人っ子一人いない山道からまったく抜け出せなくなっているのに気づいた。 町へたどり着きたい一心で飛ばしていたけど、そのうち日が暮れて来てしまった。 しかたなく道の脇に単車をとめて、今日は野宿か?しかし気味悪いな、やだなぁ・・・と 考えているとふっと目の前を女の人が通った。
613 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 15:16:19 ID:WwbmqKLf0
(やった!人が居た!)とほっとして 「あのー、ここって大体どのへんですか?」と話しかけるも彼女は無視して 山のほうへずんずん歩いていく、それがよく見ると結構な美人ですらりと した体にふわっとしたワンピースにハイヒールがよく似合っている。 なぜか彼は(彼女家に帰るんだな、ついていって親御さんに道に迷ったって 言ったら泊めてもらえるかも、そんで彼女とも仲良くなっちゃったりしてね〜) などと虫のいいことを考え、彼女のあとを付いていった、がその足の速いこと、 あっというまに林の中に入って、ちょっとした丘の向こうに見えなくなってしまった。 「ちょっとまってよー、道にまよっちゃって困ってて・・・」 などといいながら走って追いかけて丘のうえに出て見通しが開けたら、その向こうには 何にも無かった、藪と林がひろがってるだけで人が住めるようなとこではなかったそうです。 なにより、追いかけていったとこには獣道すらなく、ブーツの彼でも歩きにくいような 斜面なのに、ハイヒールの女性があんなにすーっと登って行けるなんておかしすぎる。 そう思いついたとたんものすごく怖くなって、丘を駆け下りてバイクで走り出した。 半泣きで走っていると急に周りが開けて下のほうに人家の光が見えてきて、心底ほっと したそうです。 その後も旅はしているそうですが、宿を予約して早めに休むことにしている そうです。それとどんな美人でも山ではついて行かないって決めたんだそうです。
>>613 変なのが追ってきてレイプされそうだから脇に隠れたのだろw
その状況で身の危険を感じない女はいないと思うが?
>>600 もうちょっと詳細にまとめてくれると面白いと思うのだがね。
一つ重要なのがその場所の磁力はどうなのか。
これどうやって検証するのか知らないけど
ご存知の通り、磁力は脳にいたずらをして幻覚を見せると言われている
電子機器にもいたずらするだろう
大抵の心霊現象多発地は磁力が異常な高数値だというが果たして・・・
かもなw下心みえみえだったのがばれてたんだろう
616 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 20:34:14 ID:ztpMjhOi0
イギリス、オランダ、ブルガリア、氷の海もなんのその グリーンランドにお散歩さ
618 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 23:37:27 ID:zm58zT+Z0
>>616 おっさん乙!(´Д` )
ようつべに主題歌も挿入歌あったよ。
572です。 ID:LzC7GjQh0さんとは別人です。念の為。 ビデオはDVDで見れるようにはしてます。三森で二部編成で、計2時間半。 時間があれば、ネットに放出するかも。 御霊櫃と検索すると、名の由来がわかります。
620 :
616 :2007/12/18(火) 00:02:17 ID:ztpMjhOi0
なんだよ!ウチの田舎じゃ放送してなかったんだよ・・・ ビッケ・・・・ くすん。
>>572 です。
>>614 さん、検証方法は私に機材購入資金と科学方面のスキルがないので、一般的なビデオ撮影と目視です。
車整備と医療のスキルはありますが…。
私もできれば、サーモグラフィー・電磁波・赤外線云々の機材で検証したいです。
ワイヤートラップのブザーと爆竹は、御霊櫃で使用。反応ありませんが。
誰か光学・電気・拝みの専門家いませんか?
572ですorz…。
>>614 さん、現場の磁場には異常はないようです。
等高線付きマップとコンパスを使用しましたが、特に狂いはありませんでした。
夕飯?食べながらなので、見落としてましたorz…。
詳細は…当サイトの企画のものなので、ごめんなさい。(現在調整中です)
>>619 そこまで執拗に検証したいならTVとかにオリジナルじゃないものを渡すとか…
2時間半は長いから肝心なところだけ20分程度にぶった切って流して欲しい
ここは住んでる地方ばらけてるから福島スレとかでオフ企画してみては?
なんか面白そう。
625 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 09:50:59 ID:56CtkJPo0
山ではないがキャンプ中の体験談をひとつ。 10年前に北海道をツーリングした時の話。 暗くなってきたので今夜の寝床を探してると 海岸線の脇にキャンプ場があった。 テントを張るのが面倒だったので、バイクをポール代わりに フライシートをタープ状に張り、地面にマットを敷いて寝転んだ。 その夜、ウトウトしてると突然、足のほうから ふわっ、と何かを被せられた気がした。 はっと思ったが何も無い。周りに人影もない。 おかしなもんだと思って、そのまま寝た。 朝起きてキャンプ場の看板を見ると「百人浜キャンプ場」とある。 その昔、沖合いで難破した船の水死者が大量に打ち揚げられたそうな。 地面に寝転んでたから死体と間違われたかなあ? やっぱり海の話ですね、スレ違いすんません。 でも、私は山屋だし、このスレ好きなもので。
襟裳岬か.....。
百人浜のキャンプ場は、今では場所がかなり内陸の方に移動させられてるよ。 「出た」のでそうなった、ともっぱらの噂でしたが・・・・・。 (テントに血まみれの手形が付く、とかなんとか。)
怪しい話の女は、みんなワンピース着すぎ。 実際そんなにワンピースって着ない。 コーディネイトに変化がつけにくくて持てあましやすいから。 なのになんでみんなワンピ。しかも白定番。
>>623 コンパスに異常なしか それは面白い
>>625 フライかけてるだけなら外の冷たい風が入り込んでそう感じたとか
フライが風でふわっとかかったとか
>>627 水死で血まみれの手形www
>>628 ホラーの定番なんだろ
サダコとか違ったか?
ジーンズやミニスカートじゃ不気味じゃないしw
>>630 あと、白装束もねw
自分の話だけどはじめて見た幽霊は白装束だった。
数日後また同じ人が来たんだけど、なぜか真夏にタートルのセーターとジーンズ着てたよ。
でもめちゃめちゃ怖かったよ(;ω;)
632 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 13:26:08 ID:BeEmCUfL0
ブロークバック・マウンテン
逆に考えたらどうだ 仮説としてだが みた奴本人が実態を作りだしてる、とかな 幽霊を物質化する上で霊感ある奴の怖いイメージが服装やら形相になんらかの影響を与えてるかもって事な これは幽霊が存在する前提だがw
634 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 18:48:26 ID:XD4qCHgt0
>>633 >みた奴本人が実態を作り出している
ってことは、ワンピースを着ている霊を見る人は、たいがい
「ワンピース着てる人って、どことなく怖い・・・」
って思っていることになる。
てことは、
「今の時代にペアルック着てる人ってある意味怖い・・・」
って思ってる俺の前に、2人組みの霊がでてきたら、
その2人の霊はペアルックになる可能性があるってことか。
幽霊とは足が消えてないといけないのでそうできるのがいい ジーンズで足か消えるかと パンツもいまいち ミニスカートだと幽霊の年齢が若い事になって、全く怖くない ワンピースだと中年で幽霊としても最適 中年が不気味?ふふふ おまけにちょっと時代遅れ感があって、幽霊は過去の人だから丁度良い 色はやっぱ原色だろ 黒や赤はエロス 緑や青 なんて現実的じゃないし 黄色、オレンジは陽気 ピンクはかわいい 色は白しかない
636 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 20:23:26 ID:XD4qCHgt0
黄色はアスカのコスプレみたいだし。
>>635 >ミニスカートだと幽霊の年齢が若い事になって、全く怖くない
じゃあ年齢の低い霊は基本的に怖くないの?
子供の霊とか。
子供は座敷わらしとか不気味だけど怖さはそんなにないでしょ 子供に何かされる恐怖ってのはあまりないでしょ。イタズラぐらいでたかが知れてる。 若いミニの女だと性欲が勝るわけでイメージの段階で難あり 怨みの蓄積した中年は迫力ありすぐるw
子供の霊のほうが気性荒いってのも聞くぜ。良くも悪くも子供だからイタズラ気分で攻撃とかありそうだし。 子供舐めるのは大昔の話だよ。幽霊になるような子供は見縊っちゃいけない。
639 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 21:51:52 ID:XD4qCHgt0
俺は霊の怖さに年齢は関係ない希ガス。 パンチパーマで両手に買い物袋、そして豹柄のセーターの上に エプロン姿の太った中年のおばさんの霊がでてきても怖いのか?
怖いだろw 怒鳴られそうでw
騒音オバサンが毎晩出るとか想像したくない 悪質な人間は沢山いるのに大人しい霊ばかりで良かったなw
毎晩枕元で布団叩きながら「引越し〜引越し〜」と歌うのか・・・
644 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 22:54:15 ID:56CtkJPo0
まさしくポルターガイスト(騒霊)だな
646 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 23:37:42 ID:XD4qCHgt0
まてまて! 誰もその「パンチパーマで両手に買い物袋、そして豹柄のセーターの上に エプロン姿の太った中年のおばさんの霊」が怒鳴るだの騒音だすだの言ってないだろ! もしかしたら、夕飯の買い物の帰りに事故にあって、そのまま 自分が死んだことに気付かずに今もずっと深夜の商店街を徘徊しているんだ・・・ まぁ・・・確かに想像してみると怖いよ? どんな格好していようが、相手は死んだ人なんだし。 でも、どっちかというと、 なんか霊でもちょっと親近感があるじゃん? 実際に幽霊がでたとしよう。もちん怖いタイプの。 するとほとんどの人は驚愕して悲鳴をあげるとか逃げるとかすると思う。 でも、その霊がこのおばさんの霊だったとしたら、 最初「なんだ!?」ってびっくりはするだろうけど、そこまで怖くはない。 逃げるどころか、逆に「あの、どうしました・・・?」って声かけそうにならないか?
いや、待てw パンチパーマで豹柄のセーターだろ? 生きていても声をかけたくないだろw
648 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 23:50:45 ID:56CtkJPo0
盛り上がってまいりました。
そんなん見たら絶対こんな顔するわ ( ゚д゚)
650 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 23:55:26 ID:XD4qCHgt0
んまぁ、たぶん出るとしたら大阪の繁華街付近だろうね
こっちが友達と道端で立ち話してたらそんなオバチャンがやってきて 「あんたら何そんな所で道路ふさいでるのよ!邪魔でしょ!!」と怒鳴られ、 うっせぁババァだなと後姿を睨みつけていたらスーっと消える光景が浮かんだ・・・
652 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 00:13:46 ID:N4SMKGNO0
>>651 今思い出してみろ。そのおばさん
足 が 無 か っ た ん じ ゃ な い か ?
足はあったが足首のくびれは無かったよ・・・
下山途中に時代遅れのヤマンバルックのJK'sに囲まれるのも怖そうだ
655 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 00:23:44 ID:N4SMKGNO0
>>653 それガチだ。
>>654 そんで逆レイプか。
ヤマンバって、化粧落とすと意外と可愛い娘だったりするんだぜ?
656 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 00:24:29 ID:77BZ82yP0
>>646 は大阪人だな
パンチでヒョウ柄セーターのおばちゃんの生息地は大阪だけって、ばっちゃが言ってた
657 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 00:33:54 ID:eqjboTW60
>>628 「白ワンピにロング」って、各世代共通で男がイメージする女の子の理想のいでたちっぽくないか?
楽しい夢が一瞬で悪夢に変わるのと同じで、そのへんの境界は結構際どい気がする。
まあ、リアルピザの自分は白ワンピで外出すると、寝巻き姿で脱走した患者か何かと間違われるから悔しいんだけどね。貞子に間違われる方が百倍ましだ。
658 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 00:36:36 ID:N4SMKGNO0
まあ・・・俺も今年「も」一人きりのクリスマスだ。 強く生きようぜ?
660 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 00:56:25 ID:6D/Dx+dqO
>>659 一人きりのXmasごときでへこたれんな
661 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 00:59:22 ID:N4SMKGNO0
>>659 >>660 の言うとおりだぞ。
俺や
>>660 なんて、クリスマスどころかこの先の人生、
ずーっと一人で過ごすことになるかもしれんのだから・・・
皆で山の神でも探しに行きますか・・・
663 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 01:16:24 ID:lCbVmDH20
664 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 01:17:46 ID:Jwy0bH8r0
みんな結構楽しそうだねw
ウチのオトンとオカンがね、結婚前にドライブデートしてて、山道の途中でちょっと止まってお話してたんだって。 したら山の上のほうから足引きずった黒い影が降りてきて、オトンはそういうのドンと来いってタイプだから「幽霊かも!乗せようぜ!」って言ってたんだけど、霊感あるオカンが「早く車出して!」って叫び散らしたから仕方なく逃げたらしい(´・ω・`)
オトン自重
667 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 02:06:04 ID:Jwy0bH8r0
オトン大好き
668 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 02:12:21 ID:L7sLL13+0
あげ
669 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 02:14:00 ID:N4SMKGNO0
要するに、どんな霊よりも強いオトンでも、 オカンには適わないってことだね
670 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 02:18:49 ID:951FyzDqO
そらそうさ。最恐だもんな。
お後がよろしいようで m(- _ -)m
672 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 02:23:59 ID:N4SMKGNO0
平和なスレだなぁ ( ´・ω・`)
山の神は女
>>572 です。
>>614 さん、私も何度か地元スレで募集したのですが、誰も参加しませんでしたorz…。
やはり山仲間で行かないと、山岳幽霊検証は無理みたいですね。登山キャンプ板にも同タイトルのスレが
あるのですが、全国なので…。次回のロケ地候補捜しには良いですが。
某ビデオ会社へは投稿しました。ちなみに三森ビデオには、発光体・声・足音は入っていません。ただ
1994年の出来事と、当時のロケの出来事を裏付ける証言は収録しています。
とりあえず時間がありましたら、1〜2日限定で動画を流します(編集版)。
現場の磁場の件で。ラジオは良好で受信できました。
次回は飯豊山かも。北海道の方、情報ありましたら教えて下さい。凸するかも。
でわ、動画流す時に書き込みます。
675 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 04:06:50 ID:qqgrBgtj0
私が山で見た美女もワンピースとハイヒールでした。全身黒だったけど。 盛装と長い髪は定番なんですね。 雷鳥さんが書いてたような昔の話だと艶やかな着物だったりしますよね。 あまりに不思議でかなり前に初めてここに書き込ませていただいた話ですが。 すーーっとすごい速さで移動するのが不思議だったけど、 あの人たちはやっぱり・・・。
676 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 04:17:44 ID:N4SMKGNO0
まぁ、常識で考えたらかなり訓練された特殊部隊の女性ってことになるね
677 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 04:21:46 ID:JSkvAx3P0
678 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 04:41:30 ID:KTtoq+ny0
♪小さくてさすばしっこい かわいいやつ キャロットさ
山慣れしてる人って老婆であっても、信じられないような速い速度で登っていく こっちのペースと比較しての話しだが
680 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 06:10:22 ID:LhVF9f4xO
だってソレ、人間じゃなくて
681 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 06:31:08 ID:N4SMKGNO0
特殊部隊だもの
682 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 07:20:22 ID:Jwelh2Pw0
面白いのはわかったから、もういいよ…
俺の祖父の話 田舎で宴会したその帰り道、深夜に山を歩いていると前から誰か歩いてくるのが見えた。 気がつくとその人影はランドセルを背負った小学生だった。しかも二人。 こんな夜更けに子供が出歩いて何事かと訝しんでいると、 「食べ物おくれ」 自分が持っている宴会の残り物の食べ物のことを言っているらしい。 「だめだ」というと、寂しそうな顔をして歩いていったそうな。 祖父いわく、多分キツネかなんかじゃないか、だそうです。怖くないですね。長文失礼しました。
685 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 09:44:09 ID:Jwy0bH8r0
サンカの子供かも。
そこで食べ物をあげると、翌朝玄関の前にネズミの死骸や どんぐりがお礼として置かれる。
スマン、オカルトじゃないんだが、友人が自分の家の猫に 「たまには高級な缶詰食わせてやるか」 と高級なのをあげたら、翌日友人のいつも座る椅子に小さなネズミの 死体が置いてあったらしい。 猫なりに恩返ししてくれたのかもしれんが、知らないで友人はその上に 座ってしまい泣きそうになったそうな。
>>687 うちの猫もお礼言いたいときネズミとって来る。
朝起きたときに枕元に鼻が一部欠損したネズミの死体と
得意そうに遠くからこっちを見つめる飼い猫の視線があった。
カラスのお礼の場合は耳に青虫とか入れてくれるらしい。
最後のは嫌がらせだろwどこまでツンデレなんだよ猫は
カラスにとっては大事な食べ物だからお礼なんだって。 しかも穴の開いているところに突っ込めばいいと思ってるから 鼻の穴や、口が開いてると口にも青虫入れてくるって。 そのほかにカラスは光るものの収集癖もあるから落し物の500円とか拾ってきて、くれたりもするらしい。
カラスの礼か。カラスと喧嘩したことはあっても仲良くしたことはないな・・・ しかし鼻とか耳に入れるって、カラス自身もやられたら嫌だろうに何故そんなw いや口に入れられて食べてしまった時の方が危険か
692 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 16:11:15 ID:KTtoq+ny0
昨日こけて膝をすりむいた。 夜寝ていると膝の辺りに何か気配を感じて目が覚めた。 膝の生乾きのカサブタをゴキブリが喰っていた。
693 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 16:17:59 ID:Jwy0bH8r0
>>692 怖ええええええwww
って、山カンケー無いじゃん
694 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 16:22:42 ID:KTtoq+ny0
あ、山を歩いていてこけたのですよ。 言葉足らずでしたね。
山のゴキブリは人を食うのか
その傷口にホウ酸団子をしこん毒と
>>692 の傷を狙って山に住んでいたゴキブリが後を憑けて来たなら
まあスレ違いでもないかも知らんが・・・
698 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 16:38:53 ID:KTtoq+ny0
あ、山にキャンプに行ってテントの中で寝ていた時の話です。 言葉足らずでしたね。
699 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 17:06:42 ID:qNKjjpAX0
スレ違いだけど、独り暮らしで猫二匹と同居しているオトコが 高熱を出してうなされていると、猫が「どうしよう」「とりあえず、顔なめとくか?」と 相談して、顔を舐めにきてくれた話を聞いたことがあるな。 で、漏れがこんな時間に書き込みしていることから判るように 風邪を引いて今日の昼過ぎにようやく起き上がれたんだが うちの猫は、一緒に寝てくれただけで看病とかしてくれなかった・・・・ さびしいなぁ
700 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 18:06:25 ID:95A98Y8DO
あっそ
701 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 18:24:42 ID:6R85JY/UO
いやいやネコがいるだけでいいだろ。
うむ こっちは山怖スレのタイトルの両端を猫耳と思って我慢してるのに 大いにスレ違いな話題をせんでくれw
703 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 18:48:02 ID:OZ5NZQ000
同衾はいいのだが、くれぐれもぬこに風邪などうつさぬように!!
>>702 あれが猫の耳に見えるのなら、かなり重傷だな。
ちょっとペットショップ行ってこい。
ころっころした子猫達がお前を待ってるぞ。
706 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 19:33:45 ID:5YM8WvBHO
多分このスレか洒落怖スレの話なんだけど、これ覚える人いるかな 子供のころ祖母の住んでいる田舎に遊びにいく 同年代の子供と仲良くなる ある日家に帰るため暗い夜道を歩いていると、何故か道に米が落ちている その米を辿って後から異形のものが 怖くなり逃げるが米が自分の家に続いていることに気付き 慌てて米を蹴散らし無事家に着く 次の日何故か友達が大怪我をしていて、お前の所為と責められ家が村八分に まるっきり同じ話が最近発売された漫画に載っていたんだが ネットの話パクるのっていいのか?
707 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 19:56:25 ID:KTtoq+ny0
>>704 >>616 =
>>678 とよく分かったな、凄い。
生乾きのカサブタをゴキブリに食べられた俺が言うのもなんだが。
♪山の向こうに何があるのか さあ出掛けよう 夢を探しに
ねこがネズミとかセミとか取ってきて見せるのは、自分でえさをとれない子ねこにえさをあげる行動 だと聞いたことがある ほんとかどうかはねこに聞かないとわからないわけだが
ままごとと同じなわけか
710 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 22:19:11 ID:Jwy0bH8r0
>>706 あ、でもこのスレの話って秀逸なの多いよね。
俺も漫画描くけど、ちょっとヒントもらったりするもん。
さすがに丸パクリは怖いけどね。特にネラー相手はw
711 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 22:56:24 ID:qgYT9P5mO
同人作家程度に騒ぎゃしねーよ
>>710 作者本人は又聞きの又聞きくらいで、未発表の話だと思ってたかもしれない
にしてもネット投稿されてたものを
そのまんま使ってしまったのは事実だし
ちょっとこれでいいんか?って想いがある
ソース見付けたいけど、まとめサイトに残ってるかも解らないし
俺は過去スレ見れないから探すのは正直至難の技っす…
だからソースは見付けられないとしても
もし
>>706 の話読んだ記憶がある人がいたら、教えて欲しいんだ
>>710 むしろ、過去ログからピックアップした作品を
漫画としてうpしてくれたら神
ネズミ話に便乗するが
今年の夏、田舎に帰って猫をかわいがりまくってたら
夜中にネズミ(まだ生きてる)を貰ったよ
イラネ、って追い払ってもしつこく押し付けて来るし
最後にゃ隣で寝てる幼児の口の上に置こうとしやがったw
多分、一番かわいがってる父が入院してて寂しかったんだろうな
帰省の旅にいい餌を買ってやっていた所為もあるのかも知れんが
けどそんなお礼はイラネ
>>706 普通にリアルで聞いたのかもよ?創作でもなければ可能性はある
ネコってかわいいんだなw ネズミをひきちぎって食うのだろ?
716 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 02:16:43 ID:xA+L4r/e0
>>713 似たような話を『カムイ外伝』で見た気がする…
猫といえば小学生のときにトノサマガエルを野良猫にやったら ポキッペキッコキッ・・・ゴリ…ゴリ… って音出して食ってて怖かった思い出があるなあ。
こうして寄生虫は猫の体内へ そして猫が舐める事で・・
ウチの猫は松ぼっくりを「どったどー!」とうなりながら帰ってきて、 「喰え!」と自分にすすめてたなぁ。
>>705 >>702 ではないんだが、某実況スレでなじみなんだよな・・・。
某コテの耳として・・・。
721 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 06:32:04 ID:Gbj2/oyt0
>>708-709 というより
自分で餌も取れない。つか、体温保護や障害物に対しての保護すら出来ない
出来損ないの無能生物と憐憫の情を抱いているんだろうな。
衣食住全てを海外に頼り、自身たちだけではマシンを
一つも作れない癖に捏造された情報に踊らされて
うぬぼれだけは人一倍強いゴミどもなのだから
猫に同情されても当然だなw
まあ、耐火煉瓦で溶鉱炉をどうやって作るか考えてみいやw
お前らの、無いと全く同じオツムじゃあ、永久に、作った炉が溶けて
鉄鋼材を作れないのだからなw
すぐ見ての通りの重度の知的障害和田慎一郎どもが隠しているが
全部、実質欧米製で、日本のゴミどもには戦前から作れないw
まあ、後3年後に実感できて消えて逝くさねw
722 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 06:54:37 ID:uPQAMaCOO
次の患者さん、どうぞ。
724 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 08:09:48 ID:paZ9gTjqO
あああぁぁぁあああぁぁぁあああぁぁぁ
725 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 08:29:53 ID:oLQdhSbv0
>まあ、耐火煉瓦で溶鉱炉をどうやって作るか考えてみいやw
>お前らの、無いと全く同じオツムじゃあ、永久に、作った炉が溶けて
>鉄鋼材を作れないのだからなw
>>723 がこの質問に答えてくれますw
スペース・シャトルでさえ耐火タイルが剥がれ落ちるのになw
だが欠落しててもマッハ17で飛んで帰って来るから、人は誰も宇宙に
逝っていないんだが。
あれが真実で実用化しているならば、無人ラムジェット試験機もF-177Aステルス
戦闘機も要らんだろ。
しかもマッハ17でロケットが宇宙に出て行っているならば、日本は、テポドンなんてレーダーサイト
に機影が確認と同時にミサイルで撃墜してるぜw
726 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 08:33:37 ID:CWUmRvPF0
山にまつわる話をするスレです
構うなよ
日本語でおね
気付いたらまとめ2が十万いってる。 このスレROMってる人って思ってたより多いんかな。
先日、ちょっとした切欠でオカ板に来て以来、皆さんの話を楽しみながら拝見しています。 ここで、私自身の体験じゃないのですが、長い付き合いのある山先輩(と言っても、かな りの年齢。仮に、義一さんとします)から聞いた話をします。 この話は、義一さんの祖父が、さらに自身の祖父(義一さんから数えれば、5代前の人)か ら聞いた話を、日記に書いて記録していたもので、義一さんが祖父の遺品を整理していた 時に、見つけたのだそうです。そして今回の話は、その5代前のご先祖様(仮に義雄さん、 とします)が体験した話です。 だいぶ長くなりますので、読み飛ばして頂いても構いません。 場所は東北某県、時代は明治初期。山深い村落で起きた話です。 当時の人々は皆そうでしたが、特に義雄さんは健脚で知られ、普通の人が一里歩くだけの時 間があれば、三里は歩く、という人でした。それでいて、肝も据わっている。そんな彼です ので、隣村への用事とかには、非常に重宝がられていたそうです。 そんなある日、彼は県境を越えた遠くにある大きな街へ、用事で出掛ける事になりました。 朝、暗いうちから家を出て、義雄さんは山道をドンドン進んでいきました。山道…と言って も当時の事ですから、山の中に獣道のような細い道があるだけ、といった状態です。 山道は片方が山で、もう片方が急斜面となっており、底には川が流れています。踏み外した ら谷底へ真っ逆さまです。が、度胸のある義雄さんは恐れる事なく、進み続けます。
さて、暫く歩いていくと、遠くに赤いモノがチラチラと見えるのに気付きました。 「なんだ、あれは?」と思いつつ、歩を進める義雄さん。やがて、その赤いものの正体が 次第に分かってきました。どうやら、着物が木の枝に引っかかり、風にユラユラ揺れてい るようです。 こんな山奥、それも木の枝になんであんな着物が引っかかってんだ?と思いつつ義雄さん は近付いていきました。 やがて着物が引っかかってる木の前まで来た義雄さんは、着物をよく見ました。 着物に全然詳しくない彼ですら、こんな田舎では滅多に見られない程の高級品であること は一目瞭然でした。と、義雄さんは突然声を掛けられました。 「ねえ、あんた」 その声に義雄さんは我に返って振り向くと、これまた山奥には似つかわしくない美人が立っ ています。 「ねえ、あんた。着物を取って」 彼は女性に言われるがまま、着物を取ってあげました。 義雄さんは着物を渡しつつ、彼女を観察しました。艶のある長い黒髪、雪のような白い肌、 そして美しい顔立ち。年の頃は、16〜18ぐらいに見えたそうです。 「あんた、A街(義雄さんが行く予定の街)まで行くんでしょう?」 見惚れて口も利けない義雄さんを見越してか、彼女は自分からペラペラと話してきます。 「私も、A街へ行くの」「一緒に行きましょう」 義雄さんは彼女の美しさに見惚れて、ただ黙って頷くばかりです。
やがて、義雄さんは女性を連れて歩き出しました。歩き出してからは義雄さんにも余裕 が出てきて『上手く口説けないもんか』ぐらいまで考えていました。しかし、それと共に何 となく…具体的に何が、という訳ではないのですが、違和感を感じるようになりました。 女性は、健脚で知られる義雄さんの後を、息も乱さず付いて来ます。まあ、それもおかし いが、それだけじゃない。何かがおかしい。でも、何が変なんだろう…? そんな事を考えつつ、義雄さんは後ろをチラリと振り返ります。女性はやはり疲れた様子 も無く、笑顔すら浮かべて付いてきています。 『まぁ美人だし、細かい事は気にしてもしょうがねぇ』と思ってると、女性が突然、話し かけてきました。 「あんた、A街のBって所、知ってる?」「B?知らねぇなぁ…」「私ねぇ、Bのねぇ…」 女性は、A街のBという場所に住む、□□という人物の話を始めました。まあ、早い話が、 彼女は□□家主人の妾(愛人)だというのです。 「そんな人が、何でこんな所に1人で居るんだね?」と言いながら振り向いた義雄さんは ビックリしました。彼女はいつからそうしていたのか、義雄さんの背中に自分の身体を ベッタリくっつくけて、彼のの耳元で囁くように話しかけていたのです。 そして、ここに至って義雄さんは、ずっと抱いていた違和感にようやく、気付きました。 『コイツ、俺と出会ってからずっと後ろを歩いてるのに、どうして足音がしないんだ? さっきからずっと、俺が1人で歩いてるみたいじゃねえか…この女、変だぞ…』 不安に駆られた義雄さんは、何とか女性から身体を離そうとします。ですが、何故か身 体が動かない…。
焦る義雄さんの耳元に口を近づけたままの彼女は、今までとは打って変わった低く、唸る ような声で、言葉を発しました。 「あんたも私を捨てるんだろう?ねぇ?捨てるんだろう?」 「一体何の話だ、捨てるって何だ…俺は何も知らん、お前、一体誰なんだ、離してくれ!」 義雄さんは、必死に言葉を搾り出します。ですが、そこから先は言葉が続きませんでした。 気付けば、彼女の目玉は外へ飛び出し、頭はザックリと割れ、更に顔は何かで何度も殴ら れたかのように、滅茶苦茶に潰れていたのです。 あの綺麗な顔の面影はどこにもありません。彼女は既に腐乱死体、と言っても良い風貌に なっていました。 「うわあっ!」 義雄さんは腰も抜かさんばかりに驚き、途端に身体が自由になりました。そして気付けば、 細い山道を必死に逃げていました。 「ヒヒヒ、ヒヒヒヒッ!」後ろからは、女性のものと思われる、狂ったような笑い声が響いてき ます。それと共に、何かが腐ったような強烈な臭いもしてきました。 「だ、誰かッ!助けてくれ!」 義雄さんは助けを求めますが、ここは山の中。人など居ません。 「ヒヒッ、ヒヒヒヒッ!」後ろの声は、徐々に近づいてきます。それと共に臭いも強烈に なり…義雄さんは、気を失いました。
気付いた時、義雄さんは急斜面の途中にある木に引っかかっていました。下の川まで落 ちたら、助からなかったでしょう。義雄さんは何とか山道まで這い上がり、傷だらけの 身体を引き摺りつつ山道を歩きました。 そうして歩いている間も、山の茂みや谷底から小さく「ヒヒヒッ」と笑う声が聞こえた り、強烈な臭いがしました。 ですが、義雄さんは『聞いちゃいけない、見ちゃいけない』と念じつつA街の用事先ま で辿り付き、そこで再び気を失いました。 次に気付いた時、彼は手当てをされ、寝かされていました。 義雄さんは用事先の人達に傷の手当てをしてくれた御礼と、山で起きた話をしました。 手当てをしてくれた人は、なんだそれは?みたいな顔をしていたそうなのですが、義雄 さんがあまりに必死な顔をして訴えるので、一番長生きしている爺さんなら、何か知っ ているかも…と言って、お年寄りを呼んでくれました。 やがて部屋に入ってきたお年寄りに、山で起きた話をしたところ、お年寄りも最初は思 い出せないようでしたが、△△の□□、という地名と苗字を言ったところ「ああ。居た、 居た。□□なら知ってる」と言います。 そして更に「こんな幽霊だったんですけど…」と幽霊の特徴を話したところ、お年寄り は突然「あいつ、本当に殺してたのか!」と言って、青くなったそうです。 お年寄りは暫く青くなって話も出来ない感じでしたが、やがて義雄さんに以下のような 内容の事を語ってくれました。話は、お年寄りが若者の頃まで遡ります。
まず、□□という家は、A街に存在していた。存在していた…というのは、既に□□の 家は絶えているからだ。そして例の女性だが、義雄さんの言う特徴を聞く限り□□の 当主が囲っていた、○○という妾だ。 妾の○○は、関東だかどこだか、とにかく遠くから来た人らしい。まあ恐らく、遊び好 きの□□家当主が、アレコレ頑張って連れて来たんだろう。そして、その妾は大層 な美人で、どことなく洗練された言葉遣いや仕草で有名だった。 お年寄りは何度か○○自身と話したことがあるらしい。彼女からは、とても良い香り がした。肌は雪のように白く髪は黒々とし、優しくて綺麗な人だ、と思った。 そして、□□当主から貰ったらしい高級そうな赤い着物がお気に入りだったらしく、 よく着ているのを見た。 だが、○○は□□家本妻△△と険悪な仲だった。お互いがいがみ合ってるのは、誰 の目から見ても明らかだった。いがみ合う理由は色々だったらしいが、主な理由は □□当主絡みだったらしい。 まあこんな感じで険悪な仲の2人だったのだが、ある日を境に○○が居なくなった。 何の前触れもなく、本当に突然居なくなった。 □□の当主は誰かに聞かれる度に「○○は△△と喧嘩した後、どこかへ逃げた」と か言ってたらしい。だが、あれだけ惚れ込んでいた○○が逃げたというのに、□□ 当主は一向に探す気配もなく、落ち込んでいるだけ。 それに反して本妻△△は、以前とはガラリと変わって、かなり明るくなった。
△△の豹変ぶりを見た近所の人がある時、冗談半分で△△に「今はいいが、後で ○○が戻ってきたらどうするね?」と聞いた。 すると△△は「いいや、あいつは絶対戻ってこないね」と自信たっぷりに言う。 そこで再び相手の人が「なんでそんなにハッキリ戻らない、と言えるんだね、まさか あんた、○○が憎いあまりに殺したんじゃないだろうねぇ?」と聞いた。 勿論、聞いた人は冗談で聞いたのだ。だが、△△は事も無げに「ああ、殺したよ。あ の生意気な小娘、頭カチ割って顔を叩き潰してやった」と、言ってのけた。 その場に居合わせた人々は一瞬固まった。が、誰も殺しの現場を見た訳じゃないし、 △△は、あまりにも堂々として喋ってるし、その場の皆は「またまた冗談を」と笑っ て聞き流した。 それから暫くは何事も無く平穏だったのだが、ある時期からたった数年だかで、□□ 当主も本妻の△△も、更にはその息子達も立て続けに死んでしまい、□□の一家は 完全に絶えた。 □□家があっと言う間に全滅したのを見た人達の中には「ひょっとして△△の奴、本 当に○○を殺したんじゃないか、その祟りなんじゃないのか」と言う人も居たらしい。 だが、それも根拠の無い噂である。あっという間に忘れ去られてしまった……。 でも、数十年経った今、義雄さんの口から幽霊の特徴(歳の頃16〜18で赤い着物、 白い肌)を聞いた上、その後の変化(頭が割れてて、顔が滅茶苦茶に潰されていた) を聞いて、お年寄りの口から「本当に…」という台詞が出てきたのです。 まあ、この後がちょっと大変でした。 義雄さんから話を聞いたお年寄りは「見たのは山道の、大体どの辺だったのか。案 内してくれ。供養する」と言ってきたんですが、義雄さんは行くのは絶対嫌だったの で、大体の場所を教えてあげたそうです。
ところで義雄さんには、疑問が残りました。 と言うのも、その山道は何度か通ったことはあるけれど、この幽霊に遭ったのは初めて だったのです。何故今回出てきたのか?しかも自分は、□□家とは何の繋がりも無いの に…と不思議に思ったのですが、結局この疑問の答えは出なかったみたいです。 やがてA街で用事を済ませたものの、例の出来事があるのと傷のせいで村に帰るに帰れ ない義雄さんの為に、用事先の人が義雄さんを村まで連れ帰ってくれることになりまし た。但し、今度は別の道を使って帰ったそうです。 さて、村に帰った義雄さんですが、やはり日頃健脚として知られ、山には慣れている彼 が気を失うほどの怪我をして帰ってきたのを、皆が不審がりました。 が、義雄さんは誰に聞かれても「足を滑らせ、道を踏み外した」と言って通しました。 喋ると、祟られるとでも思ったのでしょうか。 ですが、それから何をやっても失敗ばかりしたそうです。そして時折、畑仕事をしてい る時や家の中に居る時、あの「腐ったような臭い」が漂ってきたり、屋根裏や家の外か ら、時には耳元で「ヒヒヒッ」と笑い声が聞こえてくるようになりました。 家の中に居ようが外に居ようが、畑仕事してようが寝てようが、義雄さんは笑い声や臭 いに悩まされ続けました。当然、義雄さん以外の人達は声も聞こえなければ臭いだって しません。妾の幽霊は、何故か義雄さんに付き纏い続けました。
そんな事が続いた後、義雄さんは逃げるように別の大きな街へ行き、お祓いだの何だ のをして貰い、やっと臭いや声が聞こえる事は無くなったようです。 そして、そのまま街へ居付き、頑張って働いて結婚して子孫を残し、代を重ねて義一 さんが生まれた訳です。 義雄さんが妾の幽霊と遭ったと思われる山道は現在、廃道化が著しく、残ってるかど うかも怪しいらしいです。 山や山中の廃道巡りが好きな私は、「行ってみたいから、山道の場所を教えてくれま せんか?」と言いましたが、義一さんは「とんでもない事だ。そういうのは、触れるべき じゃない、そっとしとくもんだ」と言って、絶対に教えてくれませんでした。 この、あまりに長い話を、義一さんは何度かに分けて私に話してくれました。 そして最後に「今の時代も、ちょっとお金を稼ぐと、すぐに妾を囲う人は居る。でも、奥 さんや子供を泣かせるだけで、何もならない」と言っておりました。 私の話は、以上です。
で、どっからコピペしてきたんだこれ?
>>725 さん
すごい興味深い話しでた。場所を特定できないのが残念ですね。
話しの中のような幽霊が現れたら、装備捨てて逃げるだろうなぁ。翌日回収w
グロい姿の幽霊とは遭遇したくないよね。
745 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 09:21:11 ID:RNUxqYvLO
まとめpart18まで読んだ。 皆おもろいな。 姉と昌志の話以外。 あれほどKYなのは逆に怖い。 それが狙いか!
746 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 10:49:07 ID:OhnfUlnk0
初めましてさん目茶面白い!赤い着物が効いてますね。 幽霊さんの服は赤・白・黒がやっぱり人気ありますね。青や緑や黄色はいないのかな(´・ω・`)
>>732 おもしろ怖い話じゃないと読まないよ、俺は。
>>732 面白い
だが話しが出来すぎでリアリティが低い
>>699 >>うちの猫は、一緒に寝てくれただけで看病とかしてくれなかった・・・・
亀レス&スレ違いだが要素が足りないのでは?
私が読んだヤツは、猫2匹、うさぎ1匹、ハムスター1匹飼っていて、臥せっている時、3つの声が相談していたあと
猫が顔をなめに来たってのだった
会話に参加しなかったのはハムスターではないかってことだったが…
「お兄ちゃんやめて」まで呼んだ
751 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 18:06:45 ID:+nv12xrP0
私が自衛隊のファントム乗りだった叔父貴に聞いた話。 まだ冷戦が盛んだった頃、時々露助が領空侵犯をして来るんだと そうすると「スクランブル発進」といってファントムに乗って 追い出しに出かけるんだそうだ。(しかし露助も分かっていて、すぐ 逃げてしまい。そこにつく頃にはもう影も形も無いそうだ。) ある日、いつものごとくに発進して奥羽山脈を越えるころに自機の右下前方 になにやら光るものがある。そしてどうみてもファントムと同じ速度で 同じ方向に飛んでいるだと。でファントムは民間機とニアミスをしないように 山脈の直ぐ上を越えるので自機より低いところを飛行機が飛ぶはずが無いと言う。 暫く同じ方向に並んで飛んだあと、その光るものは有り得ない急角度で下 に曲がり山の中に消えてしまったんだと。で基地に帰ったあとでみんなに 其のことを報告したが、みんなそんなのは1回ぐらいは見てるよ、見るのがお前は遅かったな、 それより露助はどうだった?と聞かれて心底ぞっとしたそうだ。
「弟を好きになっちゃいけないのかよ?」まで呼んだ
そういや雷鳥とかいう人いたような気がする。あと夜なんとかって人も。 今頃どうしてるんだろう
「だって僕、男の子なんだよ?」まで真剣に呼んだ
>>751 おぉ!リアル「ファントム無頼」の世界だ。なつかしや(w
機体が反射してた光じゃないの で山とかの斜面に沿って反射光が動くからありえない角度で下へ…
冷戦時代のスクランブルなんて時々どころか毎日じゃないのか?と しかも、千歳から北へスクランブルかけるのではないのか?と
イケピー?
UFO対処「検討することになる」=石破防衛相の発言受け−空幕長
2007年12月21日(金)16:56
航空自衛隊トップの田母神俊雄航空幕僚長は21日の記者会見で、
未確認飛行物体(UFO)への対処について、「これから検討する
ことになるのではないか」との見方を示した。石破茂防衛相が20日、
対処を考えると発言したことを受けてのコメントで、「大臣が言って
いるから。的確な文民統制の下、粛々と活動したい」とした。
田母神空幕長によると、空自機の緊急発進(スクランブル)で、
UFOを発見したことはなく、空自の対処能力については「UFOの
能力が分からないから、答えられないが、漫画に出てくるような飛び
方をするなら、(対処は)難しいだろう」と述べた。
[時事通信社]
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-21X279.html
>>751 結構、飛行機乗りはそういう現象に逢うらしいね。
でも、そんなのを口に出して資格剥奪とかされたらたまらないから
なかなか話せないとかなんとか。
興味深い話、どうもありがとう(・∀・)ノシ
さて、山にまつわる不思議な話。
昔の話。武道家の知人の家になんとなく遊びに行ったら、すごくびっくりされた。
「ちょうど山篭りから戻った日を見計らったのごとく連絡が来て、しかも手にしていたお土産が
”下界に戻った時にもたらされるものを受け取れ”ってカミサマに言われたまんまの
モノが目の前に出された時にゃ、俺どうしようかと思ったよwww」
途中で立ち寄ったファミレスで、なんとなく買ったマスコットだったんだけどね。
普段はそういうの買わなかったのに、強く「持っていこう」と思ったことが、自分にとってもオカルト。
>>762 ほほう。面白い。
そのマスコットはその舞踏家にとって何なんだろうね?
「受け取れ」まではいいけど 大事にしなきゃいけないのかどうかが問題だ
カミサマ「俺ンとこ持って来い」
>>762 どんなマスコットだったのか、激しく
気になります
768 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/23(日) 02:31:21 ID:X5fYYgVJ0
769 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/23(日) 02:37:39 ID:xCP8LSVL0
たしかこのスレだったと思うんだけど、山の中にある病気で隔離された病棟?村?に迷い込んだら、入り口の上から変なのが覗いてたから逃げてきたって話知らないかな?
>>772 ありがとう!そのスレの452〜だったよ。山での話だから、てっきりこのスレかと思ってた。
祠ってさ、神社の一種じゃない。拝むときは拍手したほうがいいのかな。
775 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/23(日) 21:14:20 ID:oY/dXN770
>>774 毎回ちゃんと「二礼二拍手一礼」までやったら
山の神様に気に入られるだろうな。
そもそも祠が全て神道系列とは限らないよね。
俺は挨拶として手を合わせてお辞儀くらいしかしないが。
そういえば、こないだ伊勢神宮に行ったんだが
そこの警備員が社の前を横切るとき、誰も見て無くても
必ず帽子を取って一礼してたのがよかったなあ。
実は警備員は霊能力者でその人についてる霊にお辞儀してた説
山の神に気に入られると帰ってこられなくなるって聞いたことあるが大丈夫なのか?
そこが楽園ならば気に入られたい。
山の神は女だが若いとは限らん
780 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/24(月) 10:29:24 ID:TTH/LNg80
>>768 「名犬ジョリィ」のオープニング。
youyubeで見られる。「ジョリィ」で検索。「ジョリー」じゃ駄目だぞ。
781 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/24(月) 22:12:59 ID:TS2Gc5Y70
o 。 ______o O 。 。 ° 。 ○ o ○ / ィ ○ o ○ o /ニニニ)⌒ヽ o o (・∀・ )__ )<おまいらに素敵なプレゼントあげるからな♪ ○ 。 ○ /○ ○) /|,. o O o 。 o o ∠∠______∠_/ / ○ o .|/ |_/ ○ 。 o O 。 o O / ̄ ̄ ̄/ ̄ o 。 。 ノ / o O o o y y_ノ) y y__ノ) 。 o ○ o (゚Д゚ ) (゚Д゚ ) つ o ° o 。 。 o ∪-∪'"~ ∪-∪'"~ 。 。 o °o 。 __ _ 。 __ _ o o__ _ ° __ .|ロロ|/ \ ____..|ロロ|/ \ __ |ロロ| __. / \ _|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|._| ロロ|_
( ・ω・ )仕事をください。
783 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 00:02:01 ID:uoOW1OM60
( ・ω・ )よく効く水虫薬
784 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 03:10:13 ID:oP3keVBz0
( ・ω・ )ラブドール(幼女型)
( ・ω・ )ラブラドール(子犬)
( ・ω・ )甲斐性
787 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 09:28:53 ID:X/vJi0bH0
( ・ω・ )由利子、連絡くれ!
( ・ω・ )健康な体
食いつきすぎw
( ・ω・ )オカ板のみんなに幸せが訪れますように
( ・ω・ )俺にもオカルト体験が出来ますように(命に関わるのはなしで
792 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 21:37:40 ID:UWjxAsdQ0
>>791 (´・ω・`)強力な怨霊に遭遇すれば霊能有る無しに関わらず視れるでしょう
(´・ω・`)怨霊ってヤバクね?どうせなら神様を視たい・・・いや神様にもヤバイ者はいるか・・・
794 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 22:44:15 ID:uoOW1OM60
(´・ω・`)神様は祟るんだよ。人間より格は高いけど、慈悲に溢れた仏ではないから。
795 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 22:56:01 ID:9/yXrENK0
>>794 祟るのは神様でも、一口に言えば妖怪の部類だからなあ。
日本塵は、西洋の唯一絶対神を歪曲した思想に侵されているから
真の神様を分からない。
どこの国でも地上を生き抜くことは甘くないよと諭している。
ユダヤ教、キリスト教でも、あまねくあらゆる事が試練で
労働は原罪を持った事の贖罪行為にすぎない。
さああて、あと三年後に一億二千万匹ものお猿どもは、やっと労働をすることになる。
それで罪深き子羊どもの加刑だと分かるだろう。
仕事が生きがい?
プ それ仕事とは逆の、他の全ての者たちに苦難を敷き続けてきた、おまえたちに『仕事』
をさせるための下拵えだってばw
796 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 22:56:49 ID:UWjxAsdQ0
(´・ω・`) 祟り神や荒神は怖いよね
797 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 22:57:04 ID:9/yXrENK0
ユダヤ教、キリスト教でも、あまねくあらゆる事が試練で ↓ ユダヤ教、キリスト教でも、あまねくあらゆる事が神の試練で
>>795 (^Д^)9m日本語でおk
>>794 >>796 (´・ω・`)祟るだけじゃないとは思うけども人間に都合のいい神様とだけ会えるわけがないよね
(´;ω;`) なんとなく小僧の神様怖い
800 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 23:22:24 ID:1SJiXzuiO
お山様に受け入れられる者、受け入れられない者 全てはお山様が決めること
>>795 反日レイシストの屑ブサヨ野郎マジで死ねよ
>>795 反日レイシストの屑ブサヨ野郎マジで死ねよ
(´・ω・`)ココ山スレだよね?スレチ怖いよ…。
804 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 01:35:37 ID:bpxYuv8R0
(´・ω・`)小僧の神様、っておい、小説の神様・志賀直哉だな。
無駄にあげんなよチンカスがこら お前の少ない知識見せびらかせたかったのか?w残念でしたねー あのなぁ志賀直哉なんざ誰でも知ってんだよこのクソが 代表作は唯一の長編、暗夜行路だよ常識だろうがそんなもん ウンチク披露するつもりが見事にウンチ君になっちゃったなwww いつまで母親のオッパイ吸ってるつもり?
日本人って、古来より、どーにも効しきれない存在に対して、神として祀り上げる事で 何とか取り成す風習があったみたいだからね。 もう、自分らより上のものとして平伏します、祠も建てます、貢物もします、場合に よっては人身御供も捧げます、だからイヂワルしないでネンの理屈で、やって来た 訳だ。 ヘタレ全開だが、ま〜ある意味清々しくもあるなw
>>795 俺は何もしてやれないが、来世は朝鮮人じゃないといいね、君w
3年後って何あるんだ?
809 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 04:41:06 ID:WPNw6A7V0
うろ覚えだけど、以前こんのジョークをみかけた。 正しいバージョン知ってる人がいたら訂正してちょうだい。 神様は、日本という国を作った。 そして四季折々の美しい自然を与えた。 海の幸、山の幸、おいしい食べ物すべてを手に入るようにした。 そこで天使が、神様に抗議した。 天使「神様、これでは日本ばかりが恵まれすぎて不公平です!!」 神様「案ずるな。すぐ近くに朝鮮半島を作った」 どっとはらい。
810 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 05:07:31 ID:kEfMWnfs0
神様は、日本という国を作った。 そして四季折々の美しい自然を与えた。 海の幸、山の幸、おいしい食べ物すべてを手に入るようにした。 そこで天使が、神様に抗議した。 天使「神様、これでは日本ばかりが恵まれすぎて不公平です!!」 神様「案ずるな。あそこに人は居ない」
? 人がいなかったらどうして公平なんだ?他の動物はいるんだろ?
812 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 05:26:53 ID:GSI379lf0
神様は、日本という国を作った。 そして四季折々の美しい自然を与えた。 海の幸、山の幸、おいしい食べ物すべてを手に入るようにした。 そこで天使が、神様に抗議した。 天使「神様、これでは日本ばかりが恵まれすぎて不公平です!!」 神様「案ずるな。一度として日本人の領土であった事はない。今はアメリカの領土だ。」
813 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 05:32:22 ID:WJqsDAAP0
神様は、日本という国を作った。 そして四季折々の美しい自然を与えた。 海の幸、山の幸、おいしい食べ物すべてを手に入るようにした。 そこで天使が、神様に抗議した。 天使「神様、これでは日本ばかりが恵まれすぎて不公平です!!」 神様「案ずるな。あそこに居候する魔物どもが、毒と鉄で出来た城で埋め尽くしてしまった。神の目からすれば、もうあそこは砂漠だ。」
814 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 06:44:49 ID:KZNhICBlO
朝鮮人ワキすぎワロタwww さながら朝鮮人ホイホイだな。 やっぱり朝鮮半島のとなりにある日本て不幸だわ。 神様ってヒドイ(笑)
815 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 07:23:05 ID:WSu9ZMuJO
スレタイ嫁
なんだこりゃ?あっそうか、冬休みか....。
817 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 10:42:11 ID:w62eek4s0
>>814 と、日本に移住してきた朝鮮人の一人がぼやいておりますw
>>706 以前、神奈川スレに投下された駅員の怖い話が
そのまんま雑誌の「ほんとうにあった怖い話」に載ってた
投稿したのか丸パクしたのかはわかんないけど
819 :
732 :2007/12/26(水) 11:48:18 ID:QChCDdMm0
お久しぶりです。>732です。 今回は、別の山先輩(広明さんとします)から聞いた話(戦前の出来事)を しますね。 この方は、県内山間部(具体的には盆地)の出身です。 広明さんが生まれたのは戦前ですが、その頃の子供達は皆、山や川に行って 仕掛け針で魚を獲ったり罠で獣を捕まえて毛皮を得ていたそうなんですね。 広明さんは特にそうした事にかけては子供の頃から達人で「鶏をシメるだろ、 その後シメた鶏の首を使って狐やイタチを獲る。その皮を剥いで売る。捨て るところなんて無いんだ。今の時代、そういうのは残酷だって言う人も居る けど、それは豊かになった時代の連中が言う事だ。昔の人達は、みんな貧乏 だけど一生懸命に生きてた。昔の日本に住んでたら、残酷、なんて言ってら れない」という言葉が印象に残ってます。 さて、そんな彼がある日の夜、山間部を流れる川に魚を獲りに行ったそうで す。山は真っ暗でしたが広明さんは慣れたもので、月明かりを頼りに、いつ もの場所に向かってました。
820 :
732 :2007/12/26(水) 11:49:32 ID:QChCDdMm0
彼が山道をテクテク歩いていると、やはり山道を向こうの方から歩いてくる 人影があります。しかも1人や2人ではなく、何人も居るようです。 しかも全員、月の光を反射させている。 「こんな夜に一体なんだ?それに、何で全員光ってるんだ…?」 広明さんは直感的に「ヤバイ」と思い、山道を逸れて茂みに隠れたそうです。 広明さんが茂みに身を潜めていると、その集団は更に山道を進んできて、や がて広明さんが隠れている場所まで達しました。怖いもの見たさ、というか 好奇心から、彼は茂みの影から、そっと彼等を覗き見ました。 彼等の姿を見た時、広明さんは思わず声を上げそうになったそうです。 山道をやってきたその集団は全員、甲冑に身を包んでおり、その鎧が月の光 を反射させていたのです。 明らかに、昭和の時代を生きている人々ではありませんでした。 彼等はかなりの人数であるにも関わらず、一言も話し声が聞こえません。聞 こえるのは、歩く音と鎧がぶつかり合う音だけです。 中には明らかに身分の高そうな人も居たそうですが、その誰もが下を向き、 顔の部分が影になっていて一切見えません。 そうした人々が、何十人、何百人と山道を歩いているのです。一体彼等は何 であるのか、どこから来て、これから何処へ行くのか…。 何十分か何時間か。とにかく結構な時間を茂みの中で過ごした広明さん。 彼等が通過し居なくなったのを確認しても尚、安心できずに茂みに隠れてい ました。彼が茂みから出たのは、周囲が明るくなり始めてからでした。 当然魚獲りどころでなくなった彼は、早々に山を下って町に帰ったそうです。
821 :
732 :2007/12/26(水) 11:50:49 ID:QChCDdMm0
ところで、広明さんによると彼等幽霊の正体は、大体見当が付いているのだ そうです。 皆さんの中でご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本が江戸時代から 明治に変わる頃、幕府軍と官軍による「戊辰戦争」がありました。 戊辰戦争に於ける東北の戦いにつては、白虎隊をはじめとする「会津の戦」 が有名ですが、実はそれ以外にも戦いがありました。 広明さんの故郷は先述した通り県内山間部の盆地ですが、そんな場所でも官 軍と幕府軍による戦いがありました。 広明さんが住む地域は官軍側で、そこに幕府方の軍が攻め込み、激戦が繰り 広げられました。 一時は優勢だった幕府軍ですが、援軍を得た官軍は勢い付いて一気に幕府軍 を押し戻し、蹴散らしました。相当な激戦だったらしく、広明さんが子供の 頃にも当時の銃弾が、畑などから出てくる事があったそうです。 広明さん曰く、 自分が山道で見た幽霊の一団は進んでいた方角からいって、おそらく幕府方 の軍だったのだろう。自分達は敗れて死に、時代は移り変わったが、それで も尚、忠義を全うしようとしているのではないか…との事。 幽霊は確かに怖い。怖いが彼等も日本人で、立場こそ違っていたが、官軍と 同じく「家族の為、故郷の為、日本の為」という信念を持ち、戦って死んだ。 だから怖がってばかりではなく、生きている我々が感謝して手を合わせてや る事が大事なんだ、と広明さんは言っておりました。
>>819 語り口がうまいですね。
活気の乏しかったスレに大型新人が登場!
鎧来て夜間偵察してくるバツゲームって奴だろ 軍隊の
鎧コスでのサバイバルゲーム
825 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 22:09:46 ID:ITGAWrWx0
>>819 残酷だなんて思わないよ。
昔の人は生き物を殺して生きていくことで、
命のありがたさを心から分かっていたんじゃないかな。
だからこそ、それを育む山や海を恐れ敬ったんだろう。
金になるからと生きたまま毛皮を剥いだり、
苦しませたほうが肉が旨くなるなんて言ってる
どこかの民族どもとは大違いだね。
またそんな挑発するようなことを・・・知らんぞw
827 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 22:24:23 ID:wJLYsfLA0
>>825 そうだな
肉や魚を安価に潤沢に供給するためだと言って、
工場や牧場、海洋で大量に生産しておきながら、
その数分の一は消費せずに廃棄する、
そんな流通体制を当たり前のものと受け止める、
現代人の方がずっと残酷だよな
829 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 23:37:38 ID:VqLEuuAd0
830 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 00:21:02 ID:YXp3g5jx0
どーも朝鮮人アルヨ!
831 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 00:35:27 ID:cWsDC3Tv0
>>825 つうより、人間って樹上より草原に降りた類人猿の一種なんで
草を食べるんだよ。
しかも、麒麟は枯れた草しか食べないから、言葉の世界を超えた草食獣なんだよ。
運が悪ければ、天の岩戸隠れのこの時期にメテオなどの、超カタストロフに見舞われていたら
成長した地球-太陽系と言うオーガニズムが死滅して終っていたのさ。
盲腸って本来伊達じゃないんだ。
おまえ達は人間では無く奴隷:瘴気を放つ汚物の物体どもだから、そのセルロース分解器官は消失
している。
お前たちがすべて、麒麟の炎で硫黄の火を出して燃え尽きる妖魔どもと、その僕の魔界の物体Xどもだ。
やれやれ…
>>819 まだこれからも書くつもりならコテ付けてよ
あと全体的に冗長すぎる上に最後の補足まできちゃちょっと興ざめだわ。
>>831 全くもって同感。
奴ら朝鮮「人」と呼ばれてはいるが、人とは思いたくない。
朝鮮ヒトモドキは人間の持つあらゆる醜さを集めて人型にした、
言わば人類の「澱」のようなものかと思う。
836 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 03:57:23 ID:15an3+tw0
汚い白いションベン垂れ流して捨てるか、肛門の際にその入り口のある用無し糞袋にそれを溜め込むかしか頭に無い、日本列島の物の怪ども全てと 世界中の、企業の歯車になって馬車馬になって働く頭の無い奴隷どもと、貧民窟の犯罪ジャンキー&肉便器ども全てだよ。 だから、日本以外、スラムはどこでも高層ビル群のすぐ際にあるw レギュラーリッター200円、消費税14lの苦難の世界がもうすぐそこだから 異常な日本も是正され、すぐ世界標準になるだろうねw
どうでもいいがスレタイ嫁
838 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 08:32:47 ID:2O8k8oj40
訂正しちゃるw 汚い白いションベンを始終垂れ流して捨てるか、肛門の際にその捨て口のある用無し糞袋に、可能なかぎり種類多く、それらを溜め込む事だけしか頭に無い 日本列島の物の怪ども全てと、、、 世界中の、企業の歯車になって馬車馬になって働く、頭の無い奴隷どもと、貧民窟の犯罪ジャンキー&肉便器売春婦ども全てだよ。 だから、日本以外、スラムはどこでも高層ビル群のすぐ際にあるw レギュラーリッター200円、消費税14lの苦難の世界がもうすぐそこだから 異常な日本も是正され、すぐその世界標準になるだろうねw
スレタイが読めないようです
840 :
732 :2007/12/27(木) 10:17:00 ID:6+vNPEgW0
>834 んー、私が聞いたまんまの事を、書いてるだけだったんですが…まぁ、私の書き方 が不満みたいですし、以後は書くのを控えます。
>>840 何書いても批判する奴はいるんだからイチイチ気にしなくていいよ。
俺は今のままで面白いと思ったし。
気が向いたらまた書いてくれ。
>>840 私も結構面白いと思うな
読み物として上手いなって思うよ
また書いてね
着物を取って って言われたら女の服を脱がすってのどうよ?
>>732 面白かったよ、これからも書いてね。
ところで山先輩って、みんな高齢みたいだけど、どうやって知り合ったのかな。
あと、
>>834 みたいな馬鹿は、自分じゃ話題を提供出来ない癖に、ケチ付けたいだけの捻くれ者なんだよ。
トリップ付けろだの、要求だけはアレコレとしてくるし。
だから、気にすることないよ。
845 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 15:45:00 ID:DREua8YG0
南アルプスのある山に行く前夜のことです。 仕事を終えて車で家に帰ってきたら、兄貴の嫁さんと甥と姪が立ってた。 ちょうど家の中に入ろうとしていたところだった。 俺が車から降りて声をかけようとしたら、 「後ろの席に女の人が乗ってたね」と甥が言う。もちろん誰も乗ってない。 驚いて固まっていたら後部座席のドアを開けて甥が中を確かめていた。 中に人が居ないのがわかると何事もなかったように普通に家に入って行った。 容姿を尋ねたら兄貴の嫁さんとは違う。窓に映りこんだものを勘違いしたのではないみたい。 登山中はべつになにも起きなくて無事に家に帰った。 その山はいたる所に神を祀る物が設置してある昔の修験道の山です。 なにか関係があったのかな、と思いました。
847 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 17:06:50 ID:pUiOadY6O
『触らぬ神に祟りなし』的な話が山にはたくさんありそうですよね。 はじめから見てきます!
>>732 面白かったッス。
できましたらこれからもネタがあれば、是非。
なんでこのスレとか洒落怖スレとかって誹謗厨な嵐が多いんだろうな。
>>844 別に書くなとも言ってないし誹謗もしてないよ。
ただ冗長な話だという感想とコテつけてよって言っただけなのに
なんでバカ呼ばわりされにゃならんのか意味分からんわ
無益で面白い話を書いてくれてんのに、わざわざ批判的な事書くなんてどう考えてもただの バ カ だろ。 お前は職場の上司か?文芸の師匠かなにかか?人間社会の常識わかる? 電車でみず知らずの人に席を譲ってもらって 『ポテチの欠片が落ちてるな、それがなければ座ってもいいよ。』 死ねとは言わんから今すぐ電車の窓から飛び降りてくれ。じゃあな
>>849 話題を提供してくれた人に対して上から目線で注文付けて、文句を垂れる。
挙げ句、自分自身の上から目線な態度を批判されると言い訳か。
お前、本当に 馬 鹿 だな。
双方とも頭に血が上ってないか? 自分に満足のいくレスには丁寧な言葉遣いでいかないレスは容赦なく罵るってのは見ててもあまりいい気分がしない。 批判するにしてももうちょっと穏便にいこうぜ。言ってわかるものもわからなくなるかもしれないぞ。
話が終結した後でコテ付けてよと言っても無意味。勿論始まる前に言うことも不可能。 つまり、気に入らないなら黙って読み飛ばせ。
今、冬休みだからな〜 粋がった未成熟な世間知らずが湧くのは仕方ないよ
>>821 それ秋田と周辺の藩との戦かな。
うちの近所にも、秋田藩の援軍に来て戦死した官軍の墓所があった。
856 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 23:27:48 ID:vAXI1nN+0
そういう意味じゃ、夜の上野公園も雰囲気あるね。 一応「上野山」だしね。
>>845 山の中で夜間偵察演習なんて普通にあるだろ
戦前だとコンパクトなライトがあったかどうか知らない
灯油ランプぶらさげて行動するのは実戦的ではないだろう
とはいえ、そのままでは迷子になる隊員が居ても困る
月明かりを反射する甲冑を身につけさせる事で、隊員の遭難を阻止しながら実戦的な演習をする
非常に合理的であろう
当然だが無駄口は厳禁である
その見た人も夜の山の中を無灯火でうろつきまわってたのだろ
他の人からすれば幽霊みたいじゃないか 笑
非合理
>>840 面白いし読みやすいし解りやすい。何でも批判野郎なんか気にしないで。また書いて下さい。
>>834 つねに何でも批判してるだろ?
860 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 10:45:39 ID:uh0EKie1O
>>834 人様が書いてくれてる話に文句ばかり垂れるお前は、
バ カ で 邪 魔 だ。
気に入らないなら読むな。
>>840 さんをはじめとする話の提供者さん達は、バカな批判を気にせず書き込んでね。
何度も何スレにも渡っても言われてるが 一番の荒らしは、キモ儲 気に入らないならスルーしろと、自分でスルーしないで大騒ぎ
何度も言うがスレタイ嫁
ここ良スレだから荒れないでほしいなぁ 基地外はシャレ怖にでも逝って下さい
皆さん、ありがとうございます。気にせず、これからも時間を見つけて書き込ませて 頂きます。あと、トリップを付けますね。 >844 山先輩は元々、私の親父の山友達です。皆さん高齢ですが、面白い話を沢山知っ ておられます。 >855 そうです。>732も>821も、久保田藩(今の秋田県)の話です。 山先輩は全員県内の方ですので、私の話は全て秋田県内での出来事になります。 今は時間が無いので無理ですが、後日、また別の山先輩から聞いた話を書き込ま せて頂こうと思っております。
865 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 15:52:18 ID:TxxKP76N0
あと3日は自重しろ。
誰がいい悪いはどうでもいいから、この山を荒さないでくれ
867 :
834 :2007/12/28(金) 18:10:54 ID:jstUGzm70
868 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 18:18:20 ID:uh0EKie1O
お久しぶりです、雷鳥です。ホント、随分と久しぶりな。。。 しばらく身体を壊しておりました。 いや、仕事を休むほどの重いモノでも無かったんですが。 これからまた、少しずつ書いていこうと思います。 よければお付き合い下さいまし。 えー取りあえず、山裾の幽霊マンションネタの続きです。 これ仕上げないと、他のネタに移り辛くて・・・。 でもこれにまつわる話、なんか書きにくいんです。 短く纏められないっていうか、どうしても冗長になってしまう。 当事者っていうか、実際に関係しちゃうと、簡潔に語れないものですね。 興味ないって方は、無視してスルーしちゃってください。 今後ともよろしくお願いいたします。 ではでは。
住民から聞いた話。 彼女は山裾の、とあるマンションで一人暮らしをしている。 ある晩遅くに帰ってき、室内の電気を点けて思わず息を呑んだ。 床の上に、金色の棘が山を成していた。 数え切れないほどの画鋲が、床の上に山とバラ撒かれている。 目を閉じ、息を整えてゆっくりと十ほど数える。 再び目を開けると、画鋲は綺麗さっぱり消失していたという。 「それからも職場とかで人間関係が上手く行かなくなると、画鋲が出ていたの」 誰かの悪意が形を取っていたのかもしれない・・・そう彼女は言っていた。 思い当たる節でもあるのかと感じたが、詳しく聞きはしなかった。
住民から聞いた話。 彼の部屋では、夜電気を消すと、誰かの呟きが聞こえてくるのだという。 ボソボソと小さな声で、内容はちょっと聞き取れない。 だが間違いなく、誰かが部屋の隅でぼやき呟いている。 気持ち悪くてとても確認できなかった。 ある夜、堪らずとうとう電気を点けてみた。 声のする隅の方を見やると、そこには海ができている。 フロアーの一角に、底が見えないような黒い水が溜まっている。 時々黒い水面に泡が立ち、それが弾けると中から人の呟きが聞こえていた。 そこまで確認すると、布団を頭から被って寝ることにした。 何も見なかったことにする。 翌朝、フロアーには海の痕跡すらなかった。 次の日から、彼は別の部屋で寝るようにしたのだそうだ。
住民から聞いた話。 高い位置にある彼の部屋からは、下の駐車場が一望できる。 最近、夜になるとその駐車場に佇む影があるのだという。 深夜遅くに、薄暗い電灯から離れた位置に、ポツンと一つだけ。 何をするでもなく、身動き一つせず、ただただじっと佇んでいる。 「私の部屋からじゃ遠すぎて、黒く滲んだ影としか映らないのだけど。 でも何故か、その影が人であって、しかも男であることだけはわかるんだ。 パッと見た瞬間に、ああ人だなってね、ストンと理解できる感じ。 その影がまた、家族の中でも見える者と見えない者に分かれていてね。 多分、真っ当な代物じゃなかったのだろうな」 だから影に気が付いても、目を逸らして無視していたそうだ。 「ところがね、どうやら影が見えていたのは、うちだけじゃなかったんだな。 この間、妻が聞き出してきたんだ。 うちの二件隣の部屋、そこの奥さんも影を見ていたらしい。 この奥さん、毎日のように影を見つけては、ずっと目を逸らさなかったとか。 時間が経つうちにフッと消えるんだと。何でそんなに睨んでたんだろうね」 「これがある時、それまでピクリともしなかった影が、顔を上げたんだって。 目があった!って奥さんは感じたそうだよ。 するとね、その翌日から、影は這うような速度だけど、駐車場を渡り始めた。 動いている様子は見えなかったけど、一日ごとに立ち位置が変わってるんで、 そうとわかったそうだ。 私もおかしいとは思ってた。影が動いているのははっきりしていたからね。 まさか、ご近所さんが原因だったとは気が付かなかったけど」
(続き) 「影が私たちの棟玄関に差し掛かった日、これは間違いないと奥さんは判断した。 “あの影はこの部屋を目指してる”ってね。 影が階段を上るのにどれくらい掛かるか知らないが、とにかくその時点で 引っ越しを決意したらしい。本当、慌ただしく出て行った。 まぁ実のところ、他にも理由はあったみたいだけど。 出て行く挨拶の時に、家の女房にそのことを話したんだって」 「そこの家族が出て行って、五日目くらいだったかな。 真夜中過ぎに、この階でどこかの部屋の呼び鈴が鳴ったんだよ。 夜はこのマンション、すごく静かだからね、小さい響きだけどわかるんだ。 いや、その部屋だったかどうかだなんて確認はしていない。 外なんかとても覗く気になれなかったし。 結構しつこく鳴らされてたけど、余所の住人も誰一人出て行かなかった。 鳴り止んだ時はホッとしたよ」 「影はどうなったかって? 一月もしたら、また元通りの位置に立ってた。 相変わらず、見ても直ぐ目を逸らすけどね。 うっかり目が合ってしまったら、今度はうちを尋ねてくるかもしれないし」 彼はやれやれといった感じで、肩を竦めた。
住民から聞いた話。 「変なモノ出るよ。うちのベランダに。 時々さ、あそこにある物干し竿が独りでに曲がるの。 こうグーンってな感じで撓って、ビョンって撥ねて元に戻るの。 まるで見えない子供が一人、ぶら下がってるって雰囲気なんだ。 でも洗濯物干してる時には出ないのよ。感心だよね」 この奥さん、あまりというか、全然怖がってはいなかった。 住民の間でも、体験したモノに対する温度差が結構あったのだろう。
呪波汚染だな!
そりでは、大掃除に戻ります。 また今晩深夜にでも来ますので。 んでは。
>>869 雷鳥さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
お体お大事に。
嬉しいよう!
雷鳥さん久しぶりだな。 だが、個人的には早くマンションネタ終わらせていただいて 山ネタを読みたい。
俺はあんたを待っていた−待ち続けていた。 偶に、顔出してくださいよ!
880 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 19:12:30 ID:i1uo3UzE0
雷鳥さん、ごぶさたしてます。待っていてよかったです。 よかった。体調が悪かったのがこなかった理由だったんだ。 いや、体調が悪いのはよくないけども。
雷鳥さん乙!ありがとう! お体大事にしてください。 うひょ〜。クる話だな〜…
雷鳥さん、お久しぶりです 移動する影の話が怖いww 引っ越さずに玄関開けてたらどうなったんだろう
雷鳥氏の話全部読んでみたいなぁ
>>870 は怪奇とは無縁だと思う
職場のイジメで被害妄想気味になってる
ふと脳内でそのイメージが現実と合成されたのだろう
>>871 もし、現実にそれを見たら自分ならどうするだろうか
普通は眠気が吹き飛んで部屋から逃げるだろう
それが出来ないのは既に夢の中だからとも思える
>>872 深夜外を見る事自体普通はやらない
886 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 22:34:22 ID:1TyxgQ0y0
雷鳥さん、待ってました!真打登場! やっぱ、面白い あのさ、こんな2ちゃんの書き込みでも、 その人の人間性が出ると思うけど 雷鳥さんの書き込みはいいね、すごくいい
887 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 23:10:58 ID:XrLwVid10
俺の田舎の海辺の町の話 その町には主だったバス路線が2つある。海沿いの国道を通って比較的大きい 別の市に行く基幹路線と、山越えをしてあまり大きくは無い町に繋がるローカル路線。 で、そのローカル路線での話。基幹路線の方は田舎にもかかわらず1時間に一本ぐらいの 便が夜結構遅くまである。しかしローカル路線の方は最終が5時台でそれ以降は無い つまり夜中に路線バスは走らない。だが夜10時過ぎに沢山の人を乗せた路線バスが 走るのだという。其のバスは山道にも係わらずに猛スピードで車の後に付いて 来るんだと、あまりあおるので仕方なく道をゆずると乱暴な追い抜きを した後、少し走るとフーッと透明になり消えて行くんだそうだ。でこれが結構な回数目撃 されたので、バス会社でもただ放っておけず峠で年一回お払いをした。するとだんだんと 目撃回数が減り、数年後には全く出なくなったという。
ローカル線っていえば、学生のころ住んでいた福井県の永平寺線がいつの間にか 廃止にされていやがった。この線は古い駅舎がたくさん残っていて車両や途中の景色もよかったのに。 こういうローカル線は単なる移動手段でなく、観光資源になるから復活すべきだ。( TДT)
路線一個維持するのってすげー金かかるんだぜ。 元が取れなければ感情じゃ維持できないのよ。
団体旅行客をバスで直接永平寺へ行くのではなく、福井駅から 景色を楽しみながら行くというプランはどうかなあ。そんな距離ないし。
891 :
887 :2007/12/29(土) 00:13:46 ID:FXJNbbdf0
もう一つ書きます。 皆さんも山の中に放置された廃バスを見たことは有りますよね? それに、まつわる話。 その廃バスは昼間はなんの怖さもなく、近所の子供たちがバスごっこ をしたり、部落の備品の置き場になっていたりしていたんですよ。 しかしですね自分は餓鬼のころみてしまったんですわ。少し遠いところ に親父と一緒にバイクに乗って夜中に帰る時に。 バイクのケツに乗ってバスの近くを通った時。なぜかバスの中が明るいんですよ 親父も「なんだ?こんな時間に部落の誰かが物を取りに来たのか?」 なんて言って居たんだが、近づいてみるとなんだかボヤーとした、人なんだか よく分からんものがバスの中を行ったり来たりしてるんですよ。 「うわーでたー」ってことになって、猛スピードでバスの横を通りすぎた時 今度は、いきなりバスの野太いクラクションが一発鳴って、その後は自分 はよく覚えておりませんが.....。さすがの親父も一晩振るえが止まらず寝れなかった とか。今でも一族では語り草になってます。でまだその廃バスは同じとこに有るんですよ。 いまでも。
クラクション鳴るって生きたバッテリーが繋がってるって事だ ホテル代わりに使ってる奴でもいるのだろ やってる最中のライトの明かりがそう見えたと、近づいて来た奴がいたのでびびらすためにクラクション鳴らして追い返したのだろ ぷ
雷鳥氏戻ってきたのか。これであとはNWが復活すれば完璧だな
例えば夜に家の中から外を見る行為について考えてみよう 室内照明がついてる状態でカーテンを開ける。 照明の眩しさが邪魔をして目が明るい場所モードになるので外が良く見えないはずだ おまけに外からはそれが丸見えで、しかも相当目立つ。 外を見るのを良くやると言う わざわざ部屋の電気を消して、外を見ているのだろう 果たしてそのような行為を普通やるだろうか?
ん、マンションに住んでいたが別に夜間部屋の照明つけて外見ても普通に見えたが? 第一、普通やらないからといってその人たちがやらないという証明にはならない気がするんだが、 まぁ、その前に「わざわざ部屋の電気を消して、外を見ているのだろう 」と言う仮定が突飛すぎ
897 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/29(土) 00:56:04 ID:Ef1zG0/y0
やった!雷鳥さんだ!! まとめで知って、最近このスレに来たんだが、 雷鳥さん今はいないんだ・・・と残念に思ってました。 やっぱ面白いです!
898 :
887 :2007/12/29(土) 00:59:38 ID:FXJNbbdf0
俺の書き方が足りなかったトコもあるから追加 日中は子供達がバスごっこをしている。(俺もしてた)当然ハンドルとかクラクションには 餓鬼のことだから当然触るが鳴ったことは無かったよ。 それと、バスをホテル代わりにねー。このバス昼間はともかく夜は回りに 街灯一つない暗闇の中だからねぇ。そこでセックスねぇ....。
「あー有名ッスよ、そのマンション」 建築業の知り合いは平然とそう言った。 何、建築の業者にも名が売れてるの、あそこ? 「そりゃぁもう。 建てる前の調査でも色々あったらしいですし。 あそこ、敷地がちょっと変な形してるでしょう、奥の辺り」 そういやそうだな。 「あの奥に進むと、昔の遺跡があるそうなんですよ」 遺跡?古墳か何かのこと? 「いや話してくれた測量会社の人は、塚って言ってましたけど」 塚という言葉の響きが、何となく嫌なモノを感じさせた。 「申請の際、あの奥の塚を避けるような形で分筆したらしいッス。 無理して建てない方が良かったんじゃないですかねぇ」 何か障りがあったとか? 「自分は知らないですけど、測量の人が死んだとか」
(続き) そこまで静かに飲んでいた、同じ会社のベテランが口を出した。 「適当なこと言ってるんじゃない。誰も死んじゃいないよ」 「あ、そうッスか。申し訳ない」 「ただ皆、右手に酷い怪我をしたっていうだけだ」 怪我ですって? 「調査に関わった人が後日、揃って右手に怪我をしたってこと。 怪我した日時はバラバラだから偶然なんだろうが、それにしてもちょっとな。 気になるだろ。酷いヤツは障害者手帳をもらうほどの事故だったらしいし」 身近な場所に暗い穴が開いていたような気がして、何となく不安になった。
詳しいですね。そうベテランに水を向けてみた。 「まあね。途中までだけど建築に関わってたから」 ・・・関係者の方でしたか。 「関係者ってほどじゃないがね。 俺が知ってるのは、建設中の仮設事務所のネタぐらいなもんだし」 やっぱり、何かあったんですか? 「一日の終わりに電気落として帰るだろ。 これを現場の皆が嫌がってな。特に二階の連中が。 電気を消すと、歩き回る足音が聞こえ出すってんでね。 電気消した途端、手を誰かに握られたってヤツも出て、現場は戦々恐々としてた。 結局、一週間も経たないうちに、電気屋が持ち出しで改造施して、事務所出てから 外でスイッチが切れるようにしたよ」 ・・・そりゃまた、キツい話ですね・・・ 「しばらくはそれで凌いでたんだが、そのうち誰かが粗相をしちまったらしい。 何が事務所をうろついてたか知らないが、それがえらく荒れ出してね。 夜のうちに書類やパイプ椅子が、放り投げ出されて荒らされるようになった。 悪い時は机やキャビネットの表面に、こうべったりと、黒い手形が付いててね」
(続き) ・・・更に追加来ましたか。それでどうなりました? 「設計が神棚を持ち込んでね。御神酒と榊上げて毎朝朝礼時に拝むようにした。 トンと治まったよ。おかしいよな、暴れていたのは神様じゃないだろうに。 それとも、神棚に入った神様が、暴れモノを鎮めたのかな。 まぁ理由も理屈もわからないけど、治まったことは間違いない。 神棚も色々あるみたいで、やれ○○のとこのはダメだとか、●●のは逆に変なモン 引っ張り込んで祀ってしまうって、持ち込んだヤツは蘊蓄垂れてたよ。 あれ本当なのかね? まぁ治まったんで、誰も文句言う者もいなかったけど」 丁度この話を聞いた頃、私も自分の仕事で現場仮設事務所に入り浸っていた。 しばらくは、最後に電気を消して帰るのが少しおっかなかった。
後日、別の建設業者にその聞いた話をしてみた。 「へえ。やっぱりそんな曰くがあったんだな、あそこ」 納得した様子で頷いている。 ・・・もしかして貴方も、あのマンションに関わってるの? 「いや俺は関わっていないよ。 ただ、変な意味で有名になったからね、あの現場は」 変な意味って? 「別に、建築途中で何か起こったって訳じゃないよ。 ただね、現場の人間が三人ほど死んだんだ。 いやだから、現場で事故が起こったって話じゃないの。 その三人が皆、一日の仕事が終わって、家に帰ってから死んでるんだ。 心臓麻痺だって、司法解剖の結果じゃそういうことになったらしいけど。 三人とも健康そのもので、それまで病気らしい病気もなかったのに。 これが実はね・・・」 三人に何か共通点があったとか? 「聡いね。死ぬ少し前に、変な声を聞いてたっていうんだ。三人とも。 鉄骨の上で作業していると、男とも女ともつかない声が耳元でするって。 気持ち悪い、嫌な感じのする声だったらしい。 でね、葬式に参加した者の話じゃ、どいつも凄い死に顔をしてたって。 恐怖に引きつったような、そんな顔だったって話だ」
wktk
(続き) 「それからだな。鳶とかが蒼い顔して、 『さっき声がしたんで、しばらく休みます』 って言ってくるようになったのは。 監督も強く言えないでさ。工期遅れまくったよ。 まぁ別な工程で詰められたんで、何とかペナルティは避けたけど」 あそこは施主も変わってたらしいからなぁ、と彼は最後に付け加える。 どう変わっていたのかは、結局聞けなかった。
>>898 煽りだって丸わかりなんだから真面目に反応することないって
>>895 はマンション住まいじゃないでしょ?
私は6Fに住んでるけど、夜、窓から外を見るよ。夜景とか月とか。
雷鳥氏の話に出てくるような大型マンションなら、街頭の数も多いだろうから
地上も良く見えるでしょう。
俺も4Fだけどベランダから外見るね。 電気消して見るってのも寝る前とかにするよ、 言われる通り外部から見られるのが嫌って 理由でね。
今晩はデス。まとめて投下しときます。
うーん、何かやたらと長くなったなぁ。
もうちょっとマンション絡みで聞いたネタがあるもので、もうちょっとだけ続きます。
>>878 さん、私もいわゆる普通の山怖ネタ書きたいんですが・・・どうにも治まりが悪くて。
だから、このマンションの話はUPしようか、それともまとめまいか迷ってたんですヨ・・・。
手を出したら最後、書き切るまで手が離せなくなるのはわかってましたから。
でもまぁ、当事者真っ直中の友人女性が入院してしまってから、厄落としみたいなノリで
書くことを決めました。
この件に関わって私もえらく体調悪くなってましたが、ラストエピソードまで書き終わってから、
不思議に快方に向かっているような気がしますデス。
語るという行為は、口述にしろ筆記にしろ、実は大きな意味を持つことなのかもしれません。
もう手が切れたという気持ちが大きいのかもしれませんが・・・。
まあ、特定を避けるため、色々と細工したりフェイクの記述も入れたりしていますので、
一つよくある怪談シリーズでも眺めるような気持ちで付き合ってもらえれば、と思います。
>>895 あ、私にこの話をしてくれた中年男性の方、俗に言うホタル族だったんです。
子供が出来てからは、ベランダに出て煙草を吸わざるを得なかったんだとか。
話にでてくる隣の奥さんが、何であの影を睨んでいたのかはわかりませんが。
誰も聞いてないだけで、実は何か理由があったのかもしれないとか思ってます。
それでは、また明日にでも。
病み属性になった雷鳥でした。
見落としておりました。アイスイマセヌ。
>>884 >>職場のイジメで被害妄想気味になってる
>>ふと脳内でそのイメージが現実と合成されたのだろう
個人的には、すべてのオカルト的な出来事は個人の脳内で起こるのだと考えています。
それから判断するに、この事例に限るとまったく
>>884 さんのおっしゃる通りなワケで。
疲れていると、そういうイメージや幻を見ることもあるかなぁ、などと。
ただ不思議なことに、他の人もまったく同じ体験をすることが、オカルトの場合多々あるのです。
個人の脳内幻想を、その場にいる人たちが同じく共有するかのような、そんなコトが実際に
起こっているワケで、集団ヒステリーの一言で片付けるのもどうかと思う事例もありまして。
こういう話を聞く度に「不思議だなぁ」などと思う自分がいて、それがこのように奇妙な話を集める
ようになった理由の一つでもあります。
うむ、何を書いているのか自分でもよくわからなくなって参りました。困ったクセです(苦笑)。
ただ、
>>870 のような事例が、余所の部屋でもあったらしいのですよ。
上手いことまとめられなかったんで、文には落としていないのですが。
そちらの方は、ズバリ知り合いの姿が部屋内に現れて、じっと睨んでくる・・・というモノでした。
このマンションネタを書き始めた頃、友人が“鏡の中から睨んでくる女性”を見たというエピを
書いたのですが(Part33だったかな)、その時私は「その女、知り合いの顔していなかった?」と
尋ねたのです。それも、↑の話を先に聞いていたからなのですが。
そんなワケで、
>>870 の話を聞いた時、何かしら感じるモノが個人的にあったものでして、ここに
UPさせてもらいました。
駄文、しかも言い訳めいた話を延々としてしまい、誠にスミマセン。
この辺で止めときます。
それでは皆様、オヤスミナサイ。
ノシまたきてね
日本郵政株式会社取締役 日本経団連名誉会長 __,,,,,,,,,,,,__ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Yヽ、 /;;;;;;┌--‐""""ヾ,ヽ /:::::;;;ノ ヾ;〉 |;;;;;;;;;l ___ __i| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /⌒ヽリ─| ━ H ━ |! | ふーう | ( `ー─' |ー─'| < 無知な派遣や期間工から搾り取って儲けたゼニが ヽ,, ヽ . ,、__) ノ! | まだこんなにあるお | ノ ヽ | | 使い道に困っちゃうお ∧ トョョョタ ./ \___________ /\ヽ / / ヽ. `ー--一' ノ/ヽ ノ7_,,, 、 ______ / (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '" `、 ( ィ⌒ -'"",う/壱 / /万:/| ~''(_)(_)(_)(_)ソ ヽノ ,イ^_.|≡≡|__|≡≡|彡|_____ ヽ/`、_, ィ/ ヽ─/ ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/| / / ) / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡| / i|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡| \ ノ ||≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡| \__ / ノ|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/
ガキの頃、よく山の爺ちゃん家に泊まってた。 遊び疲れて夜寝てたら、弟がドタバタと泣きながら戻ってきた。なんでもウンコしてたら外から気味の悪い声がしたとか。 俺はその話を聞いて弟をバカにしつつも、実はガクブルで弟にくっついて寝た。 朝起きたら爺ちゃんがなんかボヤいてる。気になって見てみたら、何かを新聞紙に広げて首を傾げていた。自分もすぐにおかしいと気付いた。 いつも納屋に掛けてある爺ちゃんの大事な山刀がボロボロに錆びていた。 とても古いやつで日本刀を改造して(昔は普通だったらしい)拵えたやつだと聞いていた。 『一晩の内にこんな錆びるなんてありえへん。どないなっとるんや。』 そう爺ちゃんは呟いた。俺はふと昨日の弟の話を思い出し、話してみた。 『ほう、こいつがユーレイと戦って追い払ったんちゃうか。ガハハ』 そう言って爺ちゃんは山刀をポンポン叩いた。 ちなみにそいつは今も捨てられずに取ってある。
>>913 硫化水素とか金属腐食性のガスの出る音を聞いたとか
温泉とかあちこちで出るぐらいだし ただ人体にも有害だと思うがな
>>910 そうなんだよな
5感でとらえたものなのか、直接脳で作られたのかそれが問題だ
>>909 ホタル族ならあり得る話しだね
天文ファンかと思った
>>899 この話非常に面白いね
915 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/29(土) 06:33:13 ID:Slt6/YBG0
ライチョは精神病院逝ったほうがいいお
皆さんすごく読み応えがあって面白かった!
語り口もうまくて、久々にオカ板で満足したよ。
正月に親戚の子供たちへのお土産話ができた
怖がりなのに怖い話好きなんだよね、子供って。
ゲームとかにも飽きてくると怖い話して〜!って膝や背中によじ登ってくる。
>>910 先日チラ見した実体験オカルト漫画の霊能者の話で、
魂の「核」のようなものがあって、核にはもともと形はないけれど
人間がそれを感じるとき、その人の中のイメージを使って形を作るんだ
ってのがありました。
一度できたイメージは形作られ、そして人の口で伝えられ、
そうやって誰もが共有してしまうオカルト体験になると。
誰かが例えば「あれは血まみれの若い男」とか言えば
そのように見えてくるかもしれないですね。
>>917 小手安置は、ここで語られるとマズイ連中に憑かれてしつこく書いてる
そう思うと、怖さ倍増の上、楽しめる。
雷鳥さんお久しぶりです! 自分はこのマンションの話、ずっと気になっていたのでなんかすっきりしてきました。 やっぱりいわくがあったんですね。 ここをずっと見ててよかった… 2008年はいい年になりそう。
>>916 >その人の中のイメージを使って形を作る
なんというイマジン
イマジンはおとぎ話限定じゃんw
オカルトはオカルトで楽しんだら良いと思う。 無理に合理的解釈をつけて、否定するのもどうかな。 そう云う楽しみ方もあるんだろうが、一言で言って野暮。
924 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 00:03:33 ID:yWb/Tp2x0
一年くらい前に起きた北海道の竜巻あれは、 山の神様が怒ったんだと思ったんだけどその後何か無い?
知り合いに、新興宗教で悩んでいる人がいた。 彼の妹が入信してしまい、多額の借金を作っていたのだ。 聞けば「貴女の信仰を数字で表してください」という触れ込みで、寄付金の額を 決められていたのだとか。 最初は少ないのだが、深入りするにつれて「貴女の思いはこの程度なのですか」だの 「この数字で果たして真の信仰に足るとお考えですか」だの煽られて、どんどん寄付 が増えていったものらしい。 親戚中に借金を重ねており、このままでは消費者金融に手を出しかねないと類縁者 一同心配をした。今の状況で手を出したら、間違いなく妹は終わってしまう。 知り合いも何度となく説得したのだが、その都度教団の者が割り込んできて、危うく 自身が洗脳されかけたこともあったとか。 「貴方に付いている悪魔を私に祓わせて下さい。 妹さんも取り憑かれていたのですが、御本尊様の御霊験あらたかな御力によって 救われました。私は貴方もお救いしたいのです」 面と向かってこう言われた日には、唸って頭を抱えたくなった。 生憎と、壺や印鑑や朝鮮人参なんぞで救える魂など持ち合わせてはいない。 しばし考え、頭を抱える代わりに次の提案を出した。 「本当に俺も救ってくれるのですか」 「当然です。神の愛は無限です」 「なのでしたら、俺の持ち物で悪魔に害されている物件があるんです。 まずそれを救ってはいただけないでしょうか」 彼は件のマンションの一部屋所有していたのだ。
(続き) 昔付き合っていた彼女と同棲する目的で購入したのだが、彼女はそこで変なモノを 見てしまったようで、荷物も纏めずいきなり出て行った。 彼にとっても苦い思い出で、彼自身は怖い思いをしたことがないのに、そこを避ける ようになっていた。部屋は今でも空きのまま。 その部屋を悪魔祓いしてくれ、そう頼んだ。 狂信者は自信たっぷり、胸を叩いて「任せて下さい」と宣った。 彼自身は特に信じてはいなかったのだが、一つ嫌がらせのつもりだったという。 「祓った」と言ってきても、何かと難癖を付けてやろうと考えていたらしい。 部屋の鍵を渡して数日経ち、「終わりました」と連絡があった。 「本当かよ」半信半疑で現地に向かう。 部屋には狂信者と妹の姿があった。 悪魔を祓うため、あの日から二人で泊まり込んでいたという。 「やっぱりこいつら出来てやがる。こりゃ足抜けさせるのはホントに骨だな」 妹をどうやって助け出そうと考えていた彼は、大きく溜息を吐いた。 それをどう勘違いしたのか、教団の男は満面の笑みを浮かべて告げた。 「確かに大層強力な悪魔が居座っていました。 でも安心して下さい。神の愛で―」 残念ながら、神の愛が一体どういったものなのかを知ることは適わなかった。 男の言葉の途中で、居間の扉に付いている覗き窓のガラスが盛大に割れたのだ。 沈黙に包まれた部屋の中で、ようやく男が言葉を継ぐ。「今のは偶々、実際に―」 ピンポンピンポンピンポン・・・!!! ドアベルが狂ったように連打された。 玄関に駆け付け、外を確認する。誰もいなかった。 「本当に、ここには何かいるんだ」 その時になって初めて、元彼女の言っていたことを信じる気になった。 ・・・もう、どうしようもなく、取り返しようもなく遅かったけれども。
(続き) 居間に戻ると、男は視線を泳がせながらブツブツ言っていた。 「まさか、そんな、本当になんて、昨日までは何も起こらなかったのに」 そんなことを繰り返している。妹も蒼白な顔をしていた。 家族には、このマンションの噂を聞かせてはいなかったのが功を奏したか。 二人の様子を見ているうちに、彼自身はとても落ち着いた心持ちになった。 「貴方は失敗しました。悪魔は健在ですね」 しっかりゆっくり、噛んで聞かせるように口にする。 「いや、あれは只の偶然が重なっただけ―」 言い終わる前に、卓上の電気ポットがゆっくりと動き始める。 滑らかに、滑るように机の上を移動し、落ちた。 ガチャンッ! 「悪魔はせせら笑っていますよ。彼奴はいつもこうやって俺を虐めるんだ。 してほしくないことを、最悪のタイミングでやらかしてくれる。 だから彼女も出て行ったんだ」 「・・・」 「助けて下さいよ、お願いしますよ。あの娘を返して下さいよ」 「いやそれは」 「神の愛は無限なんじゃないんですか? 俺は救われないんですか?」 泣きそうな顔で、男はもう一日くれと言ってきた。 何日でもくれてやるよ。声にこそ出さなかったが、そう毒づいた。 翌日、妹から連絡があった。ブツ切りで喋る内容は要領を得ない。 「迎えに行くから待ってろ」そう伝えてマンションに向かった。 妹は外の駐車場で待っていた。 あの部屋には戻りたくない、戻れないと言う。 「昨晩何があった? 男は?」と尋ねても、青い顔で首を振るばかり。
(続き) 仕方なく妹を車に待たせ、一人で部屋に入った。 物という物が散乱していて、酷い有様だった。 ガラスもほとんどが割れており、ドアも蝶番から壊れて外れ倒れている。 何がここで暴れたんだ? 答えは出ない。 鍵を閉めホールまで出てところで、狂信男から電話があった。 「貴方に憑いている悪魔はとても私ごときには落とせません!」 そんな台詞を繰り返すばかりで、まったく会話にならない。 「困りますよ、今度の件で、恐らく悪魔は俺の妹にも気が付いたはず。 悪魔はしつこいんです。 俺の行く所どこにでも憑いてくるように、妹にも憑いて回りますよ。 貴方の後にだって憑いて行くかも―」 「申し訳ありませんが、私には無理です。さようなら!」 一方的に電話は切られた。 部屋を見上げながら「祟りが役に立つなんてな」そんなことを考えた。 男や教団の関係者から、二度と連絡が入ることはなかった。 妹はその後、正に憑き物が落ちたような状態になり、洗脳が解けたのだという。 ただ事ある毎に「信仰ってさ、無力だよね」と呟くのが気掛かりではあるが。 「あの晩妹の奴、あの部屋で何を見たんだろうな」 彼はそう言って苦く笑った。
929 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 01:07:13 ID:htTQ8HG+0
新興宗教の被害に悩む皆様に朗報!
まぁ、新興宗教にひっかからないようにするには、 最初から、仏教とかキリスト教とかイスラームといった、 伝統的な宗教を深く信仰するのが一番何だけどね。
931 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 04:30:20 ID:JiBee6x80
そんじゃそこいらの悪霊や祟り神をフルボッコして 信者に御利益を授けてくれる神様を奉ってるなら 新興宗教でも可だけどなぁ・・・・
932 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 06:12:06 ID:X1u9e0YB0
>>931 だが、最近新聞に載ったのは
オマワリの偉いさんが勧誘に着て押し売りしてたんだぞ!
なんで、いまだにあいつ懲戒免職になってないんだ?
そりゃこの国がオカルトだからだろん
>妹はその後、正に憑き物が落ちたような状態になり、洗脳が解けたのだという いままで怖いなと思って読んできたが、まさかいい霊だったとはw 江原とかにもやって欲しいw
でてった彼女ってのも実は性悪だったとか。 嘘が嫌いな幽霊だったりしてね。
全米が泣いた!
ナントいう絶妙ピンポイントな嫌がらせ。 この霊の空気の読みっぷり、只者ではないな!www まさにチャネラークラスのDQNだよな。
938 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 13:05:52 ID:hIEFA1W20
ていうか、それをやったのは兄である彼!
940 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 13:30:01 ID:hIEFA1W20
>>751 嘘付けw
おまえは叔父に嘘をつかれている。つか、その叔父は音速ジェットのパイロットではない。
自衛隊機はF-15EJイーグルに機種変更の今になっても
エネミーだと分かると、スタコラ豚で逃げるぞおw
アンノウンだと、100l確実に航路間違いの民間機どもだから
偉そうに役人風吹かして誘導するw
一番不思議なのは、冷戦時代でさえ、第7艦隊艦載機とソビエト空軍機が
最接近しても交戦とはならず、コントロールに連絡だけで
両者自ずから各々離れてゆく事だ。
赤の神話もペレストロイカも全部、作り事。
941 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 13:35:31 ID:Z5eMRpQd0
軍オタきもいです
942 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 13:54:01 ID:IAt/KTT3O
人から聞いた話を聞かされることほど苦痛なものはない。
オレは面白かったよ
>不思議なのは最接近しても交戦とはならず 深海魚じゃねえんだから、いきなり交戦するかよ馬鹿
945 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 18:31:27 ID:1do/AeG30
クソコテ雷鳥age
946 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 19:01:29 ID:htTQ8HG+0
呪殺1do/AeG30
>>940 > 一番不思議なのは、冷戦時代でさえ、第7艦隊艦載機とソビエト空軍機が
> 最接近しても交戦とはならず、コントロールに連絡だけで
> 両者自ずから各々離れてゆく事だ。
両者に自重を促すための抑止力だろうが、基地外。
>>924 そういうのは、ちょっと犠牲者に失礼じゃないか?
>>948 別に、現地の人のせいだとは言ってないだろう。
例えば、本土の土建業者とか観光客とか、
原因になり得るものは他にもいろいろ挙げられるじゃないか。
尤も、俺自身はアニミズムは信じないが。
>>948 神様の仕業に失礼も何もないじゃん 神様の仕業だとすればね
951 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 21:53:42 ID:2Xcwoohs0
人間がいなければ怪異も伝わらないけど、 山間の過疎で放棄された村で、年末の今頃 人がいたらとんでもないことになっている「何か」が 起きてるかもしれないよな。 元ヒトなら居るかもしれんけど
952 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 22:49:48 ID:fA0Cpf7W0
誰もいない過疎の山奥で妖怪たちが暴れてもつまらないだろうな。 なんつうか暴れ甲斐がない。
雷鳥さんの話は数レスに渡るので、長文が苦手な自分はスルーしてた。
書籍は何時間でも読んでいられるけど、ディスプレイの文字は苦手なんです。
さっき
>>925 からのお話を読んでみたら面白かったよ! みんなが絶賛する理由が分かった。
時間をかけて全部読んでみますね。
雷鳥の話って実話? なんか文章がうますぎてリアルさがないんだよな・・・ 文句言ってるわけではないよ。ファンも多いみたいだし なるべく実話が聞きたいもんで、どうなのかなと
>>952 >誰もいない過疎の山奥で妖怪たちが暴れてもつまらないだろうな。
>なんつうか暴れ甲斐がない。
つ「忘年会」
956 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 00:18:06 ID:65bgpJyoO
>>925 乙。面白かった。
しかし壺とか朝鮮人参とか、妙にリアルな感じを受けるなぁ。
統一●会系の団体?
>>954 文章がうまい=リアルさがないってこと?
その等号はちょっと成り立たないような気がする。
文章が下手下手=リアル満々って訳じゃないしね。
>>954 は事実を知られては困る山に棲むモノなんだよ…
>>940 とりあえず、空自がいつF-15EJなんて機種を導入したのか御教示願いたい。
>>エネミーだと分かると、スタコラ豚で逃げるぞおw
お前空自のスクランブル手順分かった上で言ってるのか?
確かに現行法では警告射撃までしか出来ないが、
スクランブル機がスタコラ豚で逃げたケースなんざ聞いたことないぞ。
>>アンノウンだと、100l確実に航路間違いの民間機どもだから
偉そうに役人風吹かして誘導するw
民間機なら航路を外れていても、
ATCトランスポンダーの信号ですぐに識別できるだろうが。
トランスポンダーを切ってれば別だが、そんな間抜けはそうそう居ないだろう。
スクランブルの対象になるのは識別信号に応答せず、
国際緊急周波数で呼びかけても応答しない機だ。
ちなみに空自の平成18年度のスクランブル回数は239回、
スクランブル対象はロシア機196回、中国機22回、台湾機9回、その他13回。
ソース
ttp://www.mod.go.jp/jso/press/20070427.pdf その他が全て民間機だとしても、割合は5%だな。
で、何が100l確実だって?
>>一番不思議なのは、冷戦時代でさえ、第7艦隊艦載機とソビエト空軍機が
最接近しても交戦とはならず、コントロールに連絡だけで
両者自ずから各々離れてゆく事だ。
双方領空を侵犯せずに公海上で出会っただけなら、
交戦する理由が無いだろうが。
そんなことでいちいち交戦してられるかこのタコ。
スレ違いの長文すまんかったな、みんな。
>>928 つうか
そんなマンション普通は即売るだろ
何故キープするのか意味わかんない
>>940 おまいは未来から来たのか そうかF-15EJ改になるのか
>>944 おまいの例えは分からん
知らぬ間に伸びとると思ってたら雷鳥がきてたのか 久々のうp乙カレー
961 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 02:47:09 ID:M7b7QTeQ0
人を小馬鹿にした940みたいのが完膚なきまでに 叩きのめされるのを見てるのは心地良い。 逆に954くらいの意見はまだ節度があって、許容範囲だと思う。 あんまり信者みたいになって色々な意見を封殺したくは無い。
>>954 まあこのスレでも相当な数の話を投下してるし俺も創作を疑ったこともあったな。
でもこういう話なんてどれも本当か嘘か断言するのは難しいし、俺はひとまず真偽は置いといて話を楽しむようにしてる。
下手な語り口の方がリアルに感じるのは分かる。 けど、それを技法として制作された映画もあるし、 書き手が意識したかどうかはともかく、性急であることが リアルに感じさせる演出の一つであることは確か。 どれも真偽は確かじゃないんだし、楽しむが吉。
964 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 05:04:59 ID:iolGhbhL0
>>958 こいつ本当のバカだな。つか偽装工作に必死な自衛隊の地上勤か。
自衛隊がスクランブルなどやった事など一回も無い。
欧州列強からミサイルも銃弾も一切持たされず、爆発の超熱で溶けない秘密も分からないゴミ擬似生命だから
カートリッジ弾など作れる頭が全く無いからだ。
鳥・蝙蝠の飛ぶ原理、凧が揚がる原理を知ってる
まあ、おまえら総理が窃盗自白しても粛清出来ない知能0の黄色偶木が
意味も分からず空力って読んでいる奴だな。
ならば、音速ジェット機は滞空しない事が理解出来る筈だ。
というか、ソニックブームの発生が何か論理的に分かれば
その空力の『空』が無い事が分かる筈だ。
日本語ってのは本当に不完全の塊だなw
語句からして全くダメダメw
自然現象を観察すれば、ニュートンの運動力学第三法則など普遍性として
現象自体が存在しない事はバカでもチョンでも分かる。
お前らが女だと思っている肉便器どもの子供と変らない小さな足を見てみろ。
その極小のの土台で、重力に拮抗して支える股下は、今見ている膝以下でしか
重点の問題でアリエナイわけだ。
まあ、焼き鳥の串が、一番上に野球ボール大の豚の脂身刺して、何も支えないのに
直立しているような物だ。ようするに半ば浮いて立っているように見せかけている。
これらが古よりの邪悪な蛇=リリン、悪魔でありそして中世魔女狩りの魔女ども
これらの擬似生体を切り刻んで利用するのが、音速ジェット機であり、白人の『人間』どもの
移動トランスポーターであるUFOだ。
965 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 05:16:41 ID:iolGhbhL0
そして、お前たちが、サバトの生贄の山羊としてリリスどもを崇拝し 供物を捧げ続ける、男の魔女ウイッチどもだ。 もう、防衛省の未確認飛行物体との接触予定発言の意図は分かったな! これから、900兆円超の大借金の取立てが来て破滅したあと そのUFOが何万機とやってくるって事だ。 本当は日本の高空を今も沢山飛び続けて見ている。 ただ、熱帯と同じ状態でも腐らない毒米を初めとして、認知出来ないように 猿どもを改造してあったのだよ。 だから、日本のあらゆる航空機は運輸省に予め運行スケジュールを提出していなければ 一切離陸出来なかった。これは空自も同じ。大体空自のジェットは米軍のパーツストックに過ぎない。 だから150億円もするロールス戦闘機を借金で購入/ライセンス生産しなければならなかったのだよ。 もう食料途絶のこれから毒クスリが無くなるから見える。 まあ、平成の残忍な黒船を楽しみにしていろ。鎖国を超える鎖国流刑地の黄色猿どもよ。
966 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 05:18:23 ID:iolGhbhL0
ただ、熱帯と同じ状態でも腐らない毒米を初めとして、認知出来ないように 猿どもを改造してあったのだよ。 ↓ ただ、熱帯と同じ状態でも腐らない毒米を初めとして、それらを認知出来ないように 食料に特別製の毒薬を混ぜて、猿どもを改造してあったのだよ。
空力・・・からか?
968 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 05:19:04 ID:iolGhbhL0
150→105
969 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 05:39:55 ID:KulbW2OSO
ヘンなの来ちゃったなぁ〜…。
なんか変なスイッチ入っちゃった・・・
>>572 です。連投すみません。
携帯だと長くて見れませんでした。パソでどうぞ。
すぐに消します。他に流さないで下さいね。
973 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 06:12:44 ID:iolGhbhL0
日本には明治の初期から大学=ユニバーシティ、カレッジという物が一切無い。 世界の普通の大学は、15cm以上ある分厚い学術専門書を20冊以上 ドンと置かれて、「3日で全て余さず余白やページ数の印刷も含めて完全読破、文字どうり全て余さず頭に叩き込んでくる。そして 2日でレポート800枚提出!」てカリキュラムがいつもアタリマエ w これで全講義が進んでゆく。 それが世界の何の変哲も無い知的社会の標準!いやひょっこか。 勿論、東大卒のドクター、マスター(という事になっている)奴でもてんで出来ない。 初年度前期の単位すら一つも取れない。 勿論世界の知的階級層の社会活動は全てこれのグローバル版。己和泉も遅駄も死水も世界の高官やエグゼグティブ達と は会議も打ち合わせも全て不可能。 別に天才ではない。人間の普通の男ならば全員持ってる有触れた能力なのだから。 世界で一番知障の日本人達が「直感像記憶」と馬鹿げた名前を付けて興味を持ち、榊薔薇のような検討違いを調べて 羨ましがっているが、勿論そんな物ではない。 神を傍らにおき世界全てを愛さずにおられない男:知的生命体の雄のみが持つ有触れた能力なのだ。 そんな事は二本の足で立って歩くのと同じであらゆる男達にとっては出 来なきゃおかしいことだからだ。 所詮、日本の学者ずらさせてもらっているヴァカどもは、WA主Pに芝居を立 ててもらって知識者ごっこの暇つぶしをさせて貰っているに過ぎない。 こいつらが凄い時間を要して下らん論文書いてきてもWA主Pどもにゴミ同 然と捨てられ、WA主P達見ればつまらん不要な考察に過ぎないネタを下地 してやり「一冊纏めて来い!」が毎回だ。今はユダ屋資本が大金投入して 池沼の生簀を文明大国に見せかけの大プロジェクトの進行中。そのための頭が藁クズだけ の案山子も何本か必要だ。 それ以前に日本人と言うイエローモンキーどもに正当な情報を流す筋合いは無いわけだし。 まぁ、世界中それ以外の学士がいたら全員スーパー腐痢−の和田だ! 実力社会では存在すら許されない虫けらだ。 オマエラとWASP達とでは生まれた時から勝敗が付いている。 どうにもならない程の天文学的開きでな お前たちが知ることが出来、接触できるのは、精白の白痴アクター奴隷どもだけだw
974 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 06:21:26 ID:iolGhbhL0
鎖国異常の鎖国ボケ日本。 欧米列強の白人どもが作ってきた、他国と本当の意味で隔絶させた蛆悪党どもの刑務所だよ。 北朝鮮だけを目の仇にしてるけど、国民たちを虐待させて大量に殺して どうやって軍備拡張の為の税を徴収出来るの?日本同様存在不可能! ノドンもテポドンも米国製だよ。どこに着弾するか分かっていたから 在日米軍は撃墜しなかった。 だから、金日成も国連議会で、首相が自分で窃盗を自白する悪の国だと 罵って、国連崩壊大逆転もせず、「安保理ですか・・・そうですか・・・」 と惨めに帰って行った。 もうアホ悪人の精薄猿島は、外堀も内堀も全部埋められて、超絶兵器襲来だw おまえらの見て聞いているのは、全部ナチスの機甲兵器から 基本的に何一つ進化していないだろw あれから3/4世紀も経過してるってのによw
975 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 06:34:01 ID:16pNrGw30
>>940 ID:hIEFA1W20 ← お前はだまってウンコ食ってろ、変態
976 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 06:40:25 ID:LXhpNuv60
ID:iolGhbhL0 ↑ これ、チョーセンだから ほんと臭くて臭くて鼻が歪みそうだ
977 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 06:47:15 ID:iolGhbhL0
またウンコかよw そう、お前は腐った精子=ウンコから生まれて来たように見える 化け物どもだよw 理屈を考えれる知的能力が欠片でもあれば、お前たちと家畜は、白人の装置が無ければ 全く授精しない。 ピラミッドもレイラインシステムも、すべてお前たち悪魔とウイッチども:奴隷どもを 増殖する為の古代の装置で、今と同じように、それをお前たち奴隷そのものに作らせていた 日本神話では、お前たちは荒らびまくるスサノウだ!俺たち天岩戸隠れ:失楽園のアマテラスの宮で 糞尿をしまくる汚いゴミどもだ。地球はこのサイクルをもう14回もやっている。 お前たちは海=人の生存を拒む言葉を越えたところでだけ、神:人間の鋳型としっかり 結びついた人間として認められる。 それ以外の事を画策した時点で、宇宙を破壊する魔物だ。
そろそろ次スレの季節じゃない?
979 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 06:56:21 ID:iolGhbhL0
>ほんと臭くて臭くて鼻が歪みそうだ プ お前たちが、生殖行動でもないセックスをやっている 肉便器リリンどもの股の間に顔突っ込んで臭いを嗅いでみろよw ほんと臭くて臭くて鼻が歪んで曲がりそうだろw そう、中で何千何万と言う乱交相手の精子が腐って腐臭を放っているんだよw オリモノってのは、その腐った精子のリリンが意図しない廃棄分だw 臭くて汚く穢らわしい下等擬似生物どもよ。 人を初めとする高等生物は全て、生殖のパートナーは生涯お互い一人っきりなのだよ。 それが、全種一回の出産個体数が少なくとも、種を繁殖させられる秘密だ。
>>572 です。連投すみません。orz…
携帯でも見れるやつアップしておきました。オマケです。
Yahoo!ビデオキャストで 【1999年同時多発生霊事件】【幽霊ペンション】で検索。
見ずらいですが…ご了承を。寝ます。
981 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 07:34:41 ID:PsVbu5JQ0
>世界の普通の大学は、15cm以上ある分厚い学術専門書を20冊以上 >ドンと置かれて、「3日で全て余さず余白やページ数の印刷も含めて完全読破、文字どうり全て余さず頭に叩き込んでくる。そして >2日でレポート800枚提出!」てカリキュラムがいつもアタリマエ w お前の脳内大学の話だろ
982 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 07:41:57 ID:2KmpC3GQ0
でも、日本が列強である理由の説明はできないとか 先端技術や様々な理論の創出に日本人が多数関わっているとかの 理由付けにはならないのだな。 日本が貧しい発展途上国なら納得できるけど
983 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 07:56:33 ID:iolGhbhL0
バカだな。 古来から知的労働階級の最低とはそう言う者たちだけだ。アフォ。 まあ、お前は知能が一切無いから、天災、人災、戦災で文明が途絶するから? と聞くだろうが、まだまだw まず、古代には紙と鉛筆・ペンが無い。 殆ど記憶媒体が無いのだよ。一回見ただけで全てあらゆる全部覚えていなければならず しかも、お前たちがやっていて、勉強だと信じ込んでいる、単なる条件反射反復パブロフの犬 なんてやっていったら死しかないのだ。 当然、書類はおろか、ピラミッドやパルテノン神殿や嘆きの壁の元神殿の 建築設計図面そのものが無いのだよw 活版印刷→電脳記憶デバイスは、超バカのおまえらに命令を奴隷実行させることのみ のために白人が作ったのだ。 おまえらはバカ擬似生命だから不可能だろうと言うだろうが、人*知的生命体は出来る!し それに文明国の溶鉱炉は、今でもこれら巨石文明を図面無しで出現させる 知的能力が無ければ、炉の鉄容器が溶けて製造不可能だ。 お前は馬鹿でかい炉と同じ大きさの耐熱煉瓦を割れ罅一つ無く焼いてみろ! 出来ないし、ミニをつなぎ合わせてようにもお前らでは炉の鉄外部が溶ける。 当然、おまえらが羨望するのはジュスヘルと言う奴隷にすぎないが それでも、学内図書館の蔵書を一月余りで全部文字通り頭に入れる。 全て知っていてその中で特別に更に詳しく知っていると言う事でメィジャー:専攻なのだよ。 自分の大学の蔵書の一冊一ペ−ジすら完全無欠に想起してこれない。いや入ったことすらも無く て、専攻なんて気の触れた生意気を言葉に意味も分からずほざいとるな。世界一の精白の和田死ん一郎どもが。だ。 世界中が500年前から嘲笑っているぞw
984 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 08:08:27 ID:iolGhbhL0
まあ、、いちいち九九を丸暗記して,脳内で妄想の数え歌を歌いながれでないと 簡単な計算もまったく出来ないのは、世界中広しと言えども日本の一億2千万ものお猿どもと 韓国の一部の黄色人種どもだけだぞw 合衆国のスラムの黒人どもさえも、そんなバカなこと必要で無いのだからな。 それではいつまでも、寺子屋の読み書き算盤=算数で、マスマティクス:数学には永久に 発展せん。 そして、それすらも奴隷への命令を効率よくやらせる為の詐欺だ。 解析学など可能無限の思考だから、どこまでいってもゼノンのアキレスと亀の逆説で 破綻する。自分で言ってもその意味すらも理解出来ないのがお猿ども。 日本の偽教職者すべてにお前たちが抱いていた予感どおり、ただのテープレコーダーどもだw
なあそろそろスレ立ててきてもいいかな?
で、その長文と山に何の関係が? スレタイすら読めない奴が時節を語るなんて片腹痛いぜ
987 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 08:17:06 ID:OMxT2vGO0
989 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 08:24:53 ID:iolGhbhL0
>>982 お前はそれらを『白人ども』から与えられた物から、そう思い込み
バカでもチョンでも分かる大嘘だと気が付かず、理解出来ず
そう書いてある通りだと宗教みたいに妄信しているのだろうがw
それを信じて死んでも誰も責任を取らないのにw
それは思考能力が一切無いからだ。
豊田佐吉が、東京の世界産業博で見た織機を一回見ただけで、コピーし改良版を作っただあ?w
なら、最後まで何故尋常小学校卒、小卒なのだ?
なぜ、海外のユニバーシティの講義を受け、更にスゴイ知識を吸収してこれないのだ?
そんな小卒、知惠遅れのキチガイどもを列強の白人どもが相手をしてくれるとでも
思っているのか?
やっと分かったか!どこまでいっても劣化版のジュニアスクール未満の頭
それがイエローモンキーどもだ。
エンドルフィン、アドレナリンなどの劇薬脳内麻薬で脳細胞を大量破壊して、ガキの頃より成人してから
の方のが、更に知的障害が飛躍的に増すよ。お前ら猿はw
その向こうがアルツハイマー症だよw
日本に医者など一人もいない。自分では理解出来ない薬の分配者どもに過ぎんし
生物のからだの主幹をメスで切り刻んじっまったら生きている筈が無いw
そのように思わせる薬あっての物。人格記憶が変るように心臓移植患者など生きてはいない。
990 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 08:34:58 ID:2KmpC3GQ0
大晦日に早朝から寂しいんだろうな・・・・ 不幸せな人間に哀れみを。 じゃ、コミケに行って来ます!
991 :
958 :2007/12/31(月) 09:08:52 ID:48th+eUC0
>>964 お前、可哀想な奴だったんだな……
すまん、俺が悪かった。俺の負けだよ。
992 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 09:12:47 ID:+jtsvv/b0
なんでおまえwらって、バカでもチョンでもすぐ分かる 白人どもの嘘を宗教みたい盲信じるほどに、世界一のバカのサルどもなの? だいたいニュートン力学の第三法則なんて現象が存在しないんだから 宇宙に行けるわけが無いし、大体大気圏外はあらゆる恒星の光が大気により 減衰されずに届くから光に満ち満ちて真っ白だ。当然凄まじいあらゆる波長域の電磁波 によって輻射熱等であらゆる物質が素粒子に分解する。白人のインプリンティングが全部嘘八百。 だいたい、宇宙に行っても帰るのもマッハ17を超えるんだぞ。 ならば、ラムジェットなんて無人の実験機なんかにしなくても乗員乗せる技術有るだろう。 それに、ステルス戦闘機もいらない。マッハ17なんて東京から北朝鮮の北端までアッ!だ。 レーダーサイトに映ったら、SSTオービタル、Hシリーズのロケット技術のミサイルで 瞬く暇に迎撃だ。 どうして、おまえらって俺たち知的生命体=人間と正反対の無知能なのかねえw
993 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 09:25:20 ID:+jtsvv/b0
バカめ。その毛唐どもが一番興味のある秘蔵っ子の一人だ。 日本と言う計画:ルシファーの目の一端が、地上と対となる世界へ行った 俺たちを地上に再び呼び戻すことだ。 ソドムとゴモラを維持し続けた力、マナ。 オルゴン、ウェルヘルム・ライヒでぐぐれ。 文明世界に流している良識で、ごっそり抜けている 機械文明を成り立たせるのに必要最重要な、絶対的な物だ。ぐぐったそれらも触りだけだが。 お前たちに刷込んでいる物だけしか無いならば、雲が無いどころか 空気中に水蒸気として水分が含まれる事も無いのだぞ。 海抜1000メートル高度で気温-10度以下で水蒸気として存在出来ないなど 以上に、沸騰した鍋のつい数センチ上、そこは水の沸点100度ではもうすでにない のだぞ。もうそこで気体ではなく液体の水滴になって落下している。 白人たちがお前たちにインプリングしている詐欺ではな。 当然、条件付で、白人たちは気象コントロールも出来、すでに大々的にやってきた。
996 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 09:32:07 ID:+jtsvv/b0
>>958 運行表出さずに飛ぶバカヘリがたまにいるのだよw
だから、よくヘリの墜落は新聞に載るだろ。言う事聞かないからだw
バーカ、重要な機密が漏れた可能性もあるから、米軍機は米軍施設上空を飛んだ
ソ連機は撃ち落すこともあった。マスコミ押さえて新聞に載させないがな。
>>995 乙です!
>>996 きっとあなたはオカルト本やネットで得た知識を独りよがりの書き込みで披露することだけが趣味の悲しい人なんでしょうね。
そんな996にお勧めの板は
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です。板違いに気づいてください
999 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 09:37:55 ID:+jtsvv/b0
>>998 バカだな
論理が一切無いだろ。お前らは。脳髄の機能が一切無いからだw
1000 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 09:38:55 ID:+jtsvv/b0
言っても無駄だなw悪魔の奴隷どもなのだからw
1001 :
1001 :
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