1 :
本当にあった怖い名無し:
2山
3 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/01(日) 22:58:19 ID:USnyC03UO
3山
4 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/01(日) 23:02:39 ID:8SGSHoxI0
4はい次
5 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 00:32:22 ID:BOzzjROr0
五山なれ全裸隊殿
>>1さん
スレ立て乙であります。とりあえず挨拶をば。
このスレでもよろしくお願いしますデス。
ではでは。
7 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 00:54:04 ID:ZXQh2p+a0
荒れるからこないでください
8 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 01:26:41 ID:y8WgWPAZ0
>>7 雷鳥さんとN.W氏と一緒にしないで下さい。
皆神山はすごい所だよ。不思議な力で満ち溢れてる感じかな。
10 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 03:14:59 ID:vFI0f5hX0
>>8 一緒だよ
いや、おまいみたいなキモい信者が工作活動するから
ライ腸の方がウザいくらいだ
ライ腸マンセーみてるとオウム信者みたいで、ほんとキモい
11 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 03:48:59 ID:Ir6bojcRO
いーから静かに読め。
>>6 雷鳥さん、前スレでも誰か言ってたけど
「ヤマノケ」っていうモノについて知っていれば教えて
くれませんか?。ウソかホントかある親娘が大変なことになってる
という書き込みがあって気になっているのですよ。
>>10 他人にケチつけるなら、もっと面白い話を投下してよ。
マンションの話気になってたから聞けてヨカタ
15 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 09:27:02 ID:V+LI9ISOO
雷鳥はオナニート
虚男さんの足元にも及ばない。
>>15 どっちの作品が好きかって事なら、おれは雷鳥さんだがな。
だが、べつにそうやって貶める必要があるのか?
イヤならNGワード登録しときゃいいだけだろ。
17 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 11:40:15 ID:ZXQh2p+a0
前スレの最後のネタなんて山の話ですらないんだが・・・
荒らしと一緒だからNG登録するように次スレからはテンプレに入れないとね
18 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 11:49:09 ID:1dgsbiJ80
内の近くの十万山は凄い。よく消防のころ遠足いったけど、行く度に景観が変わる事で有名。何か変な建物も多いし、地蔵様の数が半端じゃない。あと学校からその山見えてたんだけど、一回授業中に山頂部分が金色に光ってた。授業中断してみんなでみてた。
19 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 12:07:59 ID:NgQIkCYjO
>>18 十万山って福島にありんだっけ、なんかオモシロそーだね
20 :
18:2007/04/02(月) 12:09:56 ID:1dgsbiJ80
結局その光ってたのは何だったんだ?
>>17 山裾に開かれたマンションなんだから、とりあえず山ネタでもいいんじゃね?
ちゃんと怖いor不思議な話を書いてる人をさ、嵐と一緒にしちゃいかんだろう、さすがに。
そういうのが嫌なら自分フィルタでNGにすりゃイイだけの話っしょ。
俺的にはあのマンションの話が、これからどーいう風に展開していくのか興味あるし。
書き込みのネタにしているってことはそこまで酷い話にはならないと思うけど。
(ほんとうにやばいネタってあの人封印してるっぽい?)
そーいう人もわりと多いんじゃね?
>>18 お地蔵さんがいっぱい、ってのも気になるね
>山裾に開かれたマンションなんだから、とりあえず山ネタでもいいんじゃね?
それを言ってしまうと際限なくなる上に
ここの板にジャンル毎にスレ立てされてる意味が無くなると思うけど
自分としてはやはり山中という普段すんでる街中とは違った場所で起こる話を読みたいし
コテ達が意地でもここに投稿するのは創作に寛容なことと他スレよりはコテの扱いがまだマシだからだと思う
26 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 14:21:11 ID:ZXQh2p+a0
ここのコテは甘やかされすぎだよ
変な信者とかは自演に見えてくるけどね
27 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 14:22:40 ID:WNqsYpLL0
>>25 なら、創作でもいいから雷鳥氏レベルの話作ってこいよ。
できないんなら過去ログ100回ロムってろ。
28 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 14:29:05 ID:1dgsbiJ80
>>21 解らない。同じ時刻に大勢の人がみたらしい。太陽が反射してるみたいだった。
>>25 自分の訳知り顔のコテ叩きはスレ違いじゃ無いとでも思ってんのかね…。
30 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 15:54:22 ID:ZXQh2p+a0
>>29 自分のレベルの低い煽りはスレ違いじゃ無いとでも思ってんのかね・・・。
31 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 16:12:34 ID:V+LI9ISOO
つまり糞コテはチラシの裏にでも書いてオナニーしとけでFA
>>28 授業中ってことはかなりの昼間にそんな光が見えたのか。
先生がどんな説明でまとめたのか興味あるな。
33 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 17:36:25 ID:no/I0wpg0
婆ちゃんと友達連れていってみれば?
34 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 18:42:33 ID:a3krHYqN0
はい次
はやく春休みおわらないかなぁ。
どこもスレが荒れてかなわんよね。
>>7 >>26 >>30 そうか、これがID:ZXQh2p+a0の言うレベルの高い煽りだったってことか。
俺は何か激しく誤解していたようだ・・・って、まさか冗談だよな?
37 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 20:34:21 ID:YFDUVcZ70
荒れもせず煽りもチュウも粘着もいない2ちゃんねるなんてオレはヤだね
考えたくもない
稚拙な創作のマネゴトで喜んでるヘタクソな駄コテが1人もいないよりそのほうがゾッとする
38 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 20:41:52 ID:ZXQh2p+a0
はい次
39 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 20:50:21 ID:bLkQEhBQO
オマエラシッテイルカ?
40 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 21:11:59 ID:V+LI9ISOO
イルカは河豚って書くんだぜ?
41 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 21:14:07 ID:34whBYw6O
糞が湧きすぎて悲惨なことになってんな
42 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 21:14:38 ID:g85FHnOGO
チャーシューは焼豚って書くんだぜ?
後ろに藤に喜ぶ男
あずきは小豆って書くんだぜ
45 :
きくらげ:2007/04/02(月) 23:12:06 ID:VsJxPml/O
初なうえに携帯からのカキコ失礼します。
ちょっと記憶があやふやですが一応実話です
自分は消防の頃、お盆がくると毎年山奥の親父の実家に預けられていた。山々の谷間にポツンとある集落で娯楽施設なんか何一つなかったけど、毎日のように爺さんが山に探険に連れていってくれてたからあんまり退屈しなかった。
あの日も爺さんにくっついて山の中(たしか沢沿い)を歩いてたら狸(?)の死体が転がってて、自分は狸とか野性生物を間近で見るのがはじめてなもんだから死体とはいえ大興奮。でも爺さんは自分とは反対に変な顔しながら狸を引っ繰り返した。
46 :
きくらげ:2007/04/02(月) 23:15:57 ID:VsJxPml/O
そしたらその狸の腹が喉の辺りから尻尾の辺りまで一直線に裂かれてた。んでその中にやたらとタンポポみたいな花が詰められてて、可哀相つぅよりオゲッ(´谷`)ってなった。
勿論探険は中止。おかげで夕飯が全然進まなくて婆さんに怒られた。これだけで終わりなら良かったんだが…
自分は夜寝るときは離れにある親父の部屋で寝ていたんだが、変な物音で目が覚めた。
ビチャビチャって足音(?)が離れの周りをグルグルまわってる。カーテンに子供くらいの影が映ったときは幽霊としか思えなくて心臓止まるかと思った。
47 :
きくらげ:2007/04/02(月) 23:21:02 ID:VsJxPml/O
勿論ビビリな自分は朝に婆さんが起こしにくるまで布団に潜って(山奥の夜は夏でも寒い)耳塞いでた。
あの時ほど年寄りの早起きを有り難いと感じたことはない。夜のことを話したが爺婆は信じてくれなかったし、狸のことも近所のガキの仕業だと笑い飛ばされました…爺さんかなり顔引きつってたけど…結局アレが何の仕業だったのかは分からないまま爺さんが去年他界しました。
ここの皆さんなら怖い話として読んでくれるかなと思って書き込ませて頂きましたが、読みづらいうえにつまらない話かもしれません。では失礼しました。
いやー、やっぱ得体の知れないモノってーのは怖いね。
49 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 23:28:47 ID:oBeUzti00
タヌキの腹からタンポポはきついね。
しばらくタヌキ食えんわ。
50 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 23:32:27 ID:yI3LP/gx0
俺もしばらくタンポポ食えんわ。
51 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/02(月) 23:54:58 ID:ZXQh2p+a0
はい次
冗談でなくタンポポがタンポンに見えてしっかり映像が浮かんで鬱orz
携帯、さらにチラ裏でしまない。
タンポポがキ○ガイに効く薬、という説があって、ちょっとキ○ガイになった先生がタンポポをむしゃむしゃ食べる、という
楳図かずお先生の漫画があって未だにタンポポは鬱…
はい、次。
54 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 01:14:38 ID:3JsBFP9v0
お化けタンポポが怖い
55 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 01:17:36 ID:fioGpRB50
タンポポよりお化けが怖い
スレチかもしれないけど
昔、山にあった神社にいったんだけど、そこはやたら敷居が多かった
で敷居をくぐったとき、親から「敷居を踏むとばちあたるよ!」って言われてたのに
無視して敷居をまたがないでくぐってたら
まず堀みたいなとこに片足をすべらせて靴がびしょびしょになった
しかもそれを二回ほどやった(二回目は姉に押された)
「言わんこっちゃない」って親に言われてむかついたからその後も敷居踏んでくぐったら
今度は変な沼に落ちた。幸い命に別状はなかったけど
ずぶ濡れになって風邪ひいた…そしてお気に入りの服も台無しだった…
『 つぶやき 』
K氏が小学生の頃、「少年自然の家」という施設に宿泊し、
自然と触れ合う体験学習をする学校行事があった。いわゆる林間学校の類である。
その施設の長い廊下を渡った一番端の部屋に寝泊りしていた生徒たちが、
夜に興奮しすぎてなかなか寝付けず、退屈を紛らわすために怪談をする事になった。
懐中電灯でかすかな明かりを灯しただけの暗い部屋の中で、様々な話が語られていく。
そこでK少年の友人が、山に住む妖怪の話をしたところ、部屋の隅の暗がりから誰かが口をはさんだ。
「そんな化け物は聞いた事がないよ。作り話でしょ…」
その子はハッキリしない小さな声でそうつぶやき、話の腰を折った。暗くて顔はよく見えない。
怖くて強がりでも言っているのだと思い、皆が彼の方を見てにやにやと笑った。
またある生徒が、人から聞いた怪談に、自身が山で感じた恐怖を交えながら話を綴った。
すると暗がりの子はまたもや話の腰を折り、さっきとは違う感じの低く篭った声でつぶやいた。
「その話は聞いた事があるぜ。盗作だろ…」
これには苛立ちを隠しきれず、黙れと詰め寄る生徒もいたが、彼は暗がりで俯いて顔を見せない。
その後も話は続いたが、子供は時々声色を変えながらブツブツとつぶやき続けていた。
そんなこんなで、怪談の集いも幕を降ろした。
部屋の電気が点けられると、辺りに真昼のような眩しさが拡がり、思わず目がしぼむ…
ふと、部屋の隅に目を向けると、つぶやいていたはずの子供の姿が見えない。
K少年があれは誰だったのと聞いたが、彼を知る者はいなかった。
この部屋にいる生徒など、ほんの数人である。すぐにあれは、いるはずのない人物である事が判った。
生徒のひとりが、この奇妙な出来事に肩をすくめながらも、ぽつりとつぶやいた。
「こんなの前にもどこかで聞いた事があるよ。よくある話なんだろうぜ…」
『 笑われ茸 』
ある農村にキノコ嫌いで有名な男がいた。
かつて彼は、山中で採った名も知らぬキノコを食べて激しい嘔吐と幻覚に悩まされた事があり、
それ以来、キノコと名がつく物はすべて、見るのさえ苦痛になるほど毛嫌いするようになったらしい。
シイタケだろうがシメジだろうが彼の仇敵であった。
男は仕事柄、山に入る事が多く、そこでは自分を苦しめたキノコをよく目にしたが、
その禍々しい色も、形も、臭いも、すべて自分を馬鹿にして笑っているように思えたという。
遺恨を忘れられぬ男は、眼前のキノコへ手当たりしだいに唾を吐き、足蹴にし、千切っては投げた。
また、何か気に喰わぬ事があると、何でもキノコのせいにした。
景気が良くないのはキノコのせい、凄惨な事件が起こるのもキノコのせい、とそんな具合だった。
当初、周囲の者たちは彼なりの冗談なんだろうと思っていたが、
男の口から「キノコが俺の悪口を村中に言い触らしている。」と聞いた時には距離を置き始め、
未だに毒キノコの幻覚症状が出ているんだろうと、ひそかに囁きあった。
そんな最中、事件が起こった。男が鎌を振り回して小さな女の子を追い回していたのである。
その白昼の惨劇を見かけた村人たちは、男を棒で殴打して何とか止めたが、
彼は呂律の回らぬ口調で「キノコのくせに歩くな!」などと絶叫していたという。
幸いにも女の子に怪我は無く警察沙汰にはならなかったが、男はますます村から孤立した。
身寄りが無く、村の片隅の狭い借家に独りで暮らしていた男にとっては、耐え難い孤独だっただろう。
…それもキノコのせいにしたのであろうか?
しばらく経って、男は病に伏した。何日も咳きが止まらず、眠れぬ夜が続いたようである。
見かねた村人たちが彼を医者に診せたが、時既に遅く、男は苦悶の表情を浮かべたままこの世を去った。
男の肺の中には小さなキノコがびっしりと生えていたと、医者は怪訝な面持ちで語る。
男の亡骸は、村外れの無縁仏を慰める小さな墓に埋葬されたが、
墓の周辺の野山には、彼の苦しみなど知らぬかのように色とりどりのキノコがわんさと生えていた。
彼はいったい、どんなキノコを口にしてしまったのか。もはや、それを知る術は無い。
『 所望する男 』
山中にある池のほとりに、酒を手にした男が訪れた。
男は岸の岩上に腰を据えて池を見下ろし、浅瀬に佇む鷺や、水面を泳ぐ鯉を眺めている。
そして、その姿を肴にして酒仙気取りで杯を傾け始めた。
…が、男はすぐに飽きた。
彼の望みとは裏腹に、鷺はその場に静かに立つだけで微動だにしない。
鯉もまた、ゆらゆらと漂うばかりで、男の目を潤すような画を描く事はしなかった。
その様に退屈した男は、鷺と鯉に罵声を浴びせた。
天空の鳳のように雄々しく飛んでみせろ、竜宮の鯛のように麗しく舞え、と。
男の望みは届かず、鷺と鯉は沈黙したままだったが、やがて煩わしくなったのか、
鷺は曇った空を掻き分けるように彼方へ飛び去り、鯉も澱んだ水底に潜り姿を消した。
芸の無い奴らだと男は吐き捨て、残りの酒を杯になみなみと注ぎ、一気に飲み干そうとした。
だが、杯を口にした瞬間、男は口にしたものを吐き出した。
酒からは、この世の憂いを忘れさせる芳醇な味と香りはすっかり失われていた。
加えて、鼻が曲がるほどの生臭さ。男の舌の上に何かが残る。
眉をひそめながら指で摘まんで取り出すと、それは白い羽毛と黒い鱗。
男が異物交じりの唾を吐き出している最中、その不様な姿を嘲笑うかのように、
何処からか鳥の鳴き声と魚が跳ねる音が聞こえた。
男はすっかり酔いが醒め、己が非礼を恥じ、鷺と鯉に詫びつつ山を下りた。
しかし、男の侘びる気持ちは伝わらなかったのだろうか。
それ以来、男はどんな銘酒を口にしても酔う事が出来ず、
宴会の席で素面同然の状態で拙い芸を晒しては、座を白けさせたという。
60 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 04:46:45 ID:mM6RWZMw0
嘘♂イラネ
はい次、次!!
おまえもいらねえよカス
62 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 05:46:11 ID:L74DXlL4O
part31辺りで書き込みした、右腕にお化けがはりついた女です。
最近山の中でまた恐怖体験しました。
九州のとある山中、彼氏が別荘を購入したので遊びに行きました。
そこは廃屋が多く、FOMAも圏外。しかし見晴らしは最高!
風呂はガラス張りで、海が見渡せる。
そんな中、一泊目から不思議なことが起こりました。
一泊目の夜八時
一人で風呂に入り、夜の森と海を見ていたら、激しくインターホンを鳴らす音が。
彼氏に「誰や〜?」って聞くと、「はぁ?」との返事。
テレビかなと思いつつ、風呂を出て彼氏が風呂に入ると、「誰や!誰が来とんや!」と風呂場で叫んでる。
私は「はぁ?」と答えると、「さっきっから誰かインターホン鳴らしとるやろ!」と。
その日は、二人して「お化けお化け〜」と笑いながら寝ました。
>>63 なんだ笑い話か、別の意味で楽しい夜だったわけだ
二日目夜八時
連れて来た犬が、ドアに向かってうなる。
別荘と言っても、高級リゾートマンション。オートロックで外部からは入れない。
誰かおるんかいな?とモニターを見ても誰もいない。
彼氏とテレビを見ていたら、激しくインターホンが鳴る。出ろと言われて、モニターを見ると誰もいない。犬が部屋をウロウロし始める。
夜中
インターホン…さすがに不気味なんで、彼氏に確認に行かすが、モニターには誰もいない。
その日は一晩中インターホンが鳴り響く。
三日目夜八時
決まって夜八時からピンポンダッシュ?
さすがにキレて犬を外に出す。
犬は通路の隅に猛ダッシュして吠えている。それを見た彼氏、「うわっ!ヤバい!閉めろ!」
私は犬を放置してドアを閉めた。
「あれ見たか!あの男!」私には見えない男が、犬と彼氏に見えたみたい。
犬を部屋に入れた直後、再びインターホン。
モニターを見ると、下田カゲキのようなパンツの半透明の下半身だけが見えた。
もちろん朝まで鳴るインターホンに眠れるワケない。
ちなみにモニターごと彼氏が写メで撮影してた。
四日目朝っぱら
車で30分の距離にある神社に塩をもらいに行く。
写メに趣味の悪い足が写っているのを神主さんに見せると、「あ〜…あそこ買ったの?貴方達芸能関係?あ、一般?管理の人に聞いてみて。私はね…言えないけど、写メは消すか処分した方がいいよ」
神社の人が言うので、私は携帯を叩きつけて破壊しました。
霊の部分以外はいい別荘だなぁ。
あんな最高のお風呂にパートナーと入って旨いご飯食べて
お酒呑んだら気持ち良くて溶けてバターになる自信あるわw
四日目午後
彼氏は管理人をひっつかまえて、吐かせました。プライベートなことになりますが、このリゾートマンションのほとんどの部屋は、芸能関係、プロ野球関係の方々が所有しているらしく、所有理由は、山中にあるため用途は不倫部屋に使われているみたいです。
彼氏の買った部屋は、あるプロ野球選手の嫁が、隣の部屋の画家と不倫し、画家がどうゆう理由か山奥で自殺未遂したらしぃ。その後の画家の消息は教えてくれませんでしたが、その後彼氏は何も言わず人様に部屋を貸し、その人もまた不倫しているそーな。OLねーちゃんです。
最初に出た廃屋は、単なる過疎化だそーで。
3ヶ月前の話でした。
読みつらい文を長々読んでくれて有難うございます。
70 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 06:42:23 ID:L74DXlL4O
>>68確かに風呂は最高よ。
とある番組で、不思議ゾーンとして紹介されたことあった山?だったと思う。
スマン、ウッカリ
>>64を入れてしまって。
でも、ロケーションは本当に最高だね。
九州のとある山中、別荘
これだけでその場所に気付くなんてアリエナスwww
73 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 13:20:27 ID:4vSI89LXO
こわかったろうね
(´;ω;`)
ちょっと前の臓物抜かれたタヌキの話が超怖い…
「しっぽ」の話でも、犬が内臓抜かれてたじゃんね…
山にはそんなまがまがしい事をするヤシが…gkbr
74 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 13:51:21 ID:BJodA3Wz0
はい次
>>74 ,
/ヽ、 ,, -ー――- 、
(.::::::ー'' ......::::::::::::::::::::::.` 、
< ..........:::::.::::::::::::::::::::::::::::::....i
| ゝ..::::::/ ヽ.::::::::, 、:::::::::::::::::i 呼んだ?
.| |,ヽ_( ) ノ―ヽ ::::::::::::::::i
|| 、 、 \:::::::::::i
| ⌒ ノ ⌒ |::::::::::ヽ
| ヽ |/ヽ:::::::ゝ、
.| ● -―- ● ノ:::ノ-ー ┐_
_ _ ヽ ヽ- ノ ヽノ' |
/ ヽ、 , ' ノiiiiiiil |
| liii` ー '' 'iiiiiiiiil | __
__| liiiiiiiii\、 _,,ノiiiiiiiiiiiil し
>>75 こ、これか、これが狸の腹にタンポポをやったヤマノケ{廃児」なんだな!
ところで、ヤマノケに憑かれたおなごの話はどうなったんだ?
とっくの昔に49日過ぎたわけなんだが…。
78 :
南小OB:2007/04/04(水) 05:46:38 ID:4Rz7u0A/0
>>18 同郷の人、発見。(遅レスになりますが…)
私も小学生の頃、十万山山頂が光るのを見た覚えがあります。
仲間内では「空飛ぶ円盤」ということになってましたが…。
これだけでは何なので、十万山にまつわるお話を一つ…。
79 :
南小OB:2007/04/04(水) 05:53:40 ID:4Rz7u0A/0
小学校低学年時代、家族で十万山に登った時のこと。
山頂付近の稲荷神社に参拝しようと行ってみると、
小さな祠なのになぜか巫女さん(年輩だったが…)が
いて、お祓いをしてもらった記憶がある。
でも、その祠に巫女さんがいるという話はなかった
ので、後から考えると「狐に騙されたんじゃないか」
ということで家族は認識している。
山頂が光るアレは雷雲だと聞いたよ
(幽霊マンション、続きです)
------------------------------------------------------
そんなある晩、寝ているとカリカリという音で目が覚めた。
猫が爪で固い物を引っ掻いているような音だ。
何が音を立ててるんだろうと、明かりを点ける。
音は窓の方から聞こえている。そこに何かがいる様子は見えないが。
窓を開けてみると、網戸がカリカリと音を出しながら震えていた。
と、いきなり、網戸の下部分がグッと内側に凹んできた。
まるで見えない猫に押されたかのように。
息を殺して見ていると、スッと網戸は元に戻る。
そして再びカリカリと引っ掻く音がし始めた。
出来るだけ静かに窓を閉め、無視することにして布団に戻る。
平和そうな顔で寝ている姉に少しだけ腹が立ち、その鼻を塞いでやった。
姉が藻掻き出すまで塞ぎ続け、それから寝たのだという。
夏もすっかり終わる頃、親戚が幼い姪っ子を連れて遊びに来た。
というか、姉に縁談を持ってきたものらしい。
姉が親戚と押し問答している間、彼女が姪の相手をすることになった。
公園にでも行こうかと準備して靴を履いていると、姪はいち早く外に飛び出していく。
待ちなさーい、と声を掛けてホールを見たが、幼い親族の姿は見えない。
あれ、もうエレベーターに乗ったかな? ホールに足を進めると、その向こうの非常
階段へ通じる扉が開いて、姪が現れた。
「ダメだよ、一人で勝手に出歩いちゃ」と注意する友人を遮って、姪がこう訴える。
「あのね、あの向こうからね、女の人がおいでおいでって呼んでたの」
女の人? 呼んでた?
「うん。だから近くによったんだけど、とても怖いから帰ってきちゃったの」
誰がいるのかしらと気になって、非常階段へ進んでみた。
人っ子一人いない。いないねぇと言う友人に向かい、姪は「あそこにいるじゃん」と
上の踊り場を指さした。
ハッとした。ボヤッとだが、あの黒い影が佇んでいた。いつものように敬礼している。
もしかして○○ちゃん、その人の姿が、はっきり見えるの?
「うん、髪の長い女の人がニコニコ笑ってるよ。
今、私たちに向かって、おいでおいでしてる」
・・・あー、あれって、敬礼していたんじゃなかったのね・・・
(続き)
鳥肌が立った友人に向かい、姪は更にとんでもないことを言い出した。
「ね、本当に怖いでしょ。だって頭が半分無いんだもん」
うわわわわっ!
慌てて姪の手を引き、屋内に駆け戻る。
絶対近よらないようにしようねと固く約束し、エレベーターで下に降りたそうだ。
その日以降、非常階段を使う際には、出来るだけ八階の踊り場を見ないようにして
通り抜けていたという。
凝視する私に向かい「いやぁ自分には影しか見えなかったしね。想像しなかったら
そんなに怖くなかったよ」と、友人は平然と言った。
意外に剛胆な女なんだなぁ―ちょっと認識を新たにした私だった。
その次の日曜日、姉妹揃って朝食を取っていた時のこと。
ピンポーンと呼び鈴が鳴った。
はぁい、と姉が出て行くと、大勢の声がドアの向こうから聞こえてくる。
誰だろうと友人も顔を出すと、隣近所の奥さんたちがズラリと並んでいた。
「あなたたち、大丈夫? 何もなかった?」と口々に聞いてくる。
はい? 何のことでしょう?
「丁度今ね、このドアの前に女がいて、中の様子を窺ってたのよ」
え、どんな女性でした?
「普通じゃないわ。身長が二メートルは軽く超えていたもの」
えぇ?
「こう、背を屈めてね、ドアの上の明かり採りから」
「じぃっと中を食い入るようにしてピッタリ張り付いてたの」
えぇーっ!?
「あたしが一番始めに見かけてね、怖いから他に人を呼びに行ったんだけど、
戻ってきたら誰もいなくなってたの」
それで心配になって、皆一団で呼び鈴を押したのだという。
取り敢えず「教えてくれてありがとうございます」と姉と二人で礼を述べる。
いや何もなければいいんだけど、と奥さんたちは落ち着かないような目のまま
自分の部屋へ戻っていった。
「・・・御守り、買ってこよっか」
「そーだね」
朝食の続きを取りながら、そんな会話をしたのだそうだ。
どーも、雷鳥です。
仕事の合間に休憩がてら投下しますです。
もうちょっとだけこのマンション話、お付き合い下さいませ。
趣味に合わないって御方は、どうかスルーしていただきますよう・・・。
>>17 >>22 えー、このマンションが建っているのは、山裾と書きはしましたが、もう立派な
山の中であります。(住んでいる方には失礼ですが・・・)
他に建物といえば、やはり大きなマンションが三物件ばかり。
一番近いコンビニは木々に挟まれた峠道をしばらく下った所に一件だけ、
というある意味陸の孤島みたいな、不思議な立地です。
車で十五分も走れば、夜でも明るい百万都市なのですが、マンションの辺りは
外灯も少なく、夜ともなれば正に、山中異界って言葉を実感できます。
大きな都市に住んでいる方には、ピンとこないかもしれませんね。
しかし、このような場所の怪談も、私的には山話の一つなのです。
深山幽谷に限らず、不思議でちょっとゾッとする話は、里山というような人界の
すぐ近くでも耳に出来るのですよ。
というか、基本的に目撃する人がいないと、この手の話は語られませんので、
里山の怪談の方が採取できる数は多いかと思います。
ちょっと言い訳めいてしまいましたが、一つこのスレで語らせていただくことを
ご容赦下さい。
・・・話が進むと、山に住むモノノケネタまで絡んできますので。
いや、純粋な意味ではモノノケではないのかもしれないのですが。
これは私的にも意外で、ちょっと寒気がしました。
>>12 ヤマノケですか?
うーん、そういう名のモノノケ固体については、残念ながら知らないのです。
「山の怪」と書いてヤマノケと呼ぶ怪ならば何例か聞いたことがありますが、
これは読んで字のごとく「山に住まう物の怪」のことでありまして、
色んなバリエーションがあります。
(猿怪とか、音だけの怪とかが多かったような気がします)
恐らくお聞きになられているヤマノケとは、その地方だけのローカルな呼び
名のモノなのではないかと思います。
この位のことしか口に出来ませんです。申し訳ない。
87 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/04(水) 22:12:35 ID:eTpA2oJB0
お待ちしてました!
雷鳥氏久しぶり
ちなみに続きはいつ頃になりそう?
89 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 00:11:43 ID:UtADgn9T0
はい次
雷鳥タソ続き楽しみです^^
↑3文字で意味無くageるし
最悪だな
雷鳥乙。
背中を丸めて覗き込んでる下りが怖かった。
続き待ってるよ。
待ってました、雷鳥さん!
↓はい次
タヌキの仕業だべ
キツネも宜しくw
ムジナも
マミはいいや。
これは不思議な話です。
こんな寒い日でした。
実家は山の中にあるんですが、歩いて15分ほどのところに大きな川が流れています。
地名などを書くのは避けます。
そこは川原も広く、台風などが来たら水量も上がり、すごく怖いところでしたが
すり鉢の底のようなところに川が流れているので、
民家などが水没することはありませんでしたが。
小学生くらいの男の子が行方不明になりました。
夕方になっても帰って来ないので地元の消防団の人が総動員で
あちこち探して、それでもいないので、こんな寒い日にまさか・・・と言いながら
川を探しました。
そうしたら、男の子のものと見られる靴がそろえて川原に置いてあったそうで
そこからずいぶん下流で水死体で見つかったそうです。
夕方、その男の子と遊んでいた子どもに事情を聞くと、
「僕、行かないといけないところがある」と言って
友だちと別れたそうです。
いなくなった男の子は、どこへ行っても履物をそろえるような子ではなかったそうで
きちんとそろえてあったこと、みんなが不思議に思ったそうです。
また、前の夜、川の近くの作業員の人が夜にカラスの鳴き声を聞き、
「夜ガラスが鳴くのは死人が出るというから、明日は気をつけろ」と
お互いに言い合っていたそうです。
不思議な事はそれだけではありませんでした。
ちょうど男の子が見つかった時刻、寺の住職であった私の父が
夜のお勤めをしようと廊下を歩いていたら、
本堂で木魚の音が鳴るのを聴いたそうです。
「誰かがお参りに来てくれているのかな?」と思い、庫裏に引き返し
母に
「誰かおまいりに来ている?」と訊いたら、
「いいえ、今晩は誰も見えてません」と母が言った途端、
父が総毛立ったそうです。
誰もいないはずの本堂で木魚の音。
当時50代位の父の聴き間違い、幻聴とも思えませんね。
男の子は誰に呼ばれたというのでしょう。
いつかは真相がわかるんでしょうか・・・?
101 :
メバチコ:2007/04/05(木) 03:04:03 ID:aLZ3lvTx0
一番古い記憶かもしれない。
何処での話だったか、祖父に聞いた話だ。
大概火葬場と云うのは山に建つ。相応の苦情が付くのだろう。
知人の某が亡くなったと云うことで火葬場に来ていたのだそうだ。
火葬場は遺体を焼く窯以外は何とも清潔感がある。さながらホテルの其れだ。
遺体を窯に入れてさえしまえば親しい身内でさえその肉親でもなければ涙の一つも流さず、
昼食がどうの明日の仕事がどうのとなまぐさい話をする。
どうもこういう場は苦手だ。
そっと扉を開けて日常に帰りつつある集団から抜け出した。
自身を良識ある人間たらしめたかったのか何かに浸りたかったのか、某の窯の前まで足を運んでいた。
椅子の一つもあれば腰を据えて一つ故人の為に瞑想でもと洒落込めたのだが、生憎とそんな気配りはない。
――――あっても無くても結局は変わらないのだが。
としてどれ程たったか時計も無い場所で正確な時間は計れない。感覚で10,15分と云ったところか。
不意に音がする。
カツ、カツ
軽い興奮を覚えた。若干恐怖もあった。誰も居ない体育館のような状況で、あまつさえこんな場所で音がする。
出来すぎた状況が返って冷静さを保たせた。何故だか口元が引きつるくらいに。
ふと何処かで聞いた覚えがある音だと思った。科学の実験でビーカーとガラス棒が当る音にどことなく似ている。
音は数分で止んだ。同時に白昼夢から覚めたような妙にはっきりとした気分になった。
191 名前:しゅもくざめ 投稿日:2006/09/17(日) 18:17:36 wUCyIj6N0
火葬が終わりあの空気の焼けた臭いが鼻を突く。―――変だな。
遺骨の位置が怪訝しい、いやそれどころか足りない気さえする。
だが周りは黙々と骨を拾い上げている。怪訝しい事はないのか。そう思うとそんな気もしてきた。
だがやはり気になる。気になるが今は聞ける状態ではない。肺に未だ焼けた空気を残したまま舎利を拾った。
骨壷が満たされる頃、平穏に荒波を立たせる呟きが耳に入る。
引っ掻き傷だ。ちゃんと確認しなかったな。
突然目が熱くなった。
あの数分間聞こえていた音は中で人が引っ掻いていたのか?
吐き気を堪えた。
窯で生きながらに焼かれているのを尻目にしたり顔で浸っていたのだから。
顔から血の気が引くのを感じた。
青い顔をしていたのか何かに気付いたのか、事が終わった後に係りの人がそっと耳打ちをしてくれた。
昔は燻製のようになった方も居た、山で人を焼くのだ仕方ない。稀にある事だと。
気を遣ってくれたのだろうが逆効果だ。まるで自分が殺してしまったような気がして
喉にモノが通る度につかえそうになった。
火葬場の山には山菜取りの人も来るそうで、決まってこういうことがあった後は山菜が豊富だと云うことに加えて
生物が饐えた臭いもするそうだ。
未だに思い出す。
刀工か何かだったらしく囲炉裏のような木で区切られた恐らく鉄を熱する場所だろう其処から、
焼けた餅を箸で刺して差出しながら祖父はそう付け加えた。
『 実話 』
山裾の辺鄙な場所にある某大学。そこの寮に住んでいた学生たちが仲間内で百物語を催した。
怪談を話し終える毎に蝋燭の火を消していく、というあれである。
とは言っても、百もの話を用意できるような参加者の数では無く、灯された蝋燭は二十本ほど。
規模の小さな催しであったが、いくつかの話を終えて蝋燭の灯りが徐々に失われていくと、
肌をかすめる風が涼しく感じられるような良い雰囲気になってきた。
ちょうどそこへ、寮生の最年長者であるM先輩がバイト先から帰宅した。
M先輩は真っ暗な部屋の中で何事かをやっている後輩たちを見て変に思ったらしいが、
理由を聞くと「アホな事やっとるなー」などと言いながらも、その場にどかりと腰を据えた。
参加者が一人加わり、座はより盛り上がるかと思われた。
ところがこのM先輩というのが、幽霊だの呪いだのといった事を信じないばかりか、
娯楽として楽しむ余裕も持ち合わせていないオカルト否定者で、話の最中にも
「そんな馬鹿な事があるか」「嘘つけ、証拠はあるのか」「自分の目で見ない事には信じられんな」
そういった無粋な台詞で口を挟み、話し手に食って掛かった。
(場にふさわしくないヤツが来たな…)と誰もが思ったが、一応、先輩なので何も言えなかった。
そんなどんよりとした空気の中、誰かが次の怪談を話し始めた。
それは、一昨年前に行方不明となった女子学生にまつわる噂から作られた話で、
暴行された女子学生が山中に埋められたが、自分を殺した男を追って山を下りて来るという筋書き。
こんな催しに参加するような人間なら、一度は耳にした事がある有り触れた話だった。
当然の如く、また先輩が喰って掛かるぞと思いきゃ、彼は声のする方をジッと見据え何も言わない。
流石に場の空気が読めたのか、あるいは悪態をつくのも飽きたのか、と思ったがそうでは無かった。
この話が終わって次の怪談が始まると、先輩はまた先の調子で話し手にケチをつけ始めたのである。
皆がそんな先輩を奇妙に感じつつ、何本かの蝋燭を残したまま百物語はお開きとなった。
後日、催しに参加していたある者が、含みを持たせてこう言った。
「先輩が女子学生の話だけ疑わなかったのは、それが実話だと確証があったから… だったりして。」
証拠はあるのか? と、誰かが疑ってかかり、微かな笑いが起こった。
しばらくしてM先輩は姿を消した。休学届けを出して寮を出たそうだ。
理由は知らない。どこへ行ったのかも知らない。後輩たちは誰も何も知ろうとしなかったが、
ただ、後片付けをせずに出て行った先輩の代わりに、部屋を掃除させられたのが腹立たしかったと語る。
先輩の部屋をふいた雑巾は、泥でも拭ったように真っ黒だったという。
『 牛後の怪 』
ある山道を牛が歩いていた。その後ろを鶏が歩いていた。
そして、もう一匹何かがいた。それは牛の上から鶏を見下ろしていた。
山のように立派な体躯である牛。それに引き換え、飛べぬ翼を持つ小さな体の鶏。
地の果てまで届くほどに勇ましく咆哮をあげる牛。それに引き換え、濁った声で滑稽に鳴く鶏。
風を切りながら堂々と闊歩する牛。それに引き換え、覚束ない足取りで頼りなく前へ進む鶏。
牛の上のそれは、鶏の不様な容貌を次々と並べ立てせせら笑う。
その言葉には、不確かな勝利の感情と、殺意にも似た侮蔑の念が入り混じっていた。
その様子を疎ましく思ったのか、牛は尻尾をなぎ払った。すると、何かが地に落ちた。
それは、牛の尻についた糞を舐めていただけの蠅であった。
蠅は牛にまとわりつくうちに、その立派な体も、声も、歩みも、全て自身のものだと思い込んでいた。
蠅は惨めなほどに小さく醜い姿で、耳障りな羽音を出し、ちょろちょろ這い回る事しか出来なかった。
牛に払われた蠅は地面の上でひくひくと体を震わせ、やがて、後ろから歩いてきた鶏に踏み潰された。
山道は二つに分かれた。ひとつは幅の広い大きな道。もうひとつは狭い小道。
牛は、そのたくましい四肢で大地を踏みしめ、大きな道を通り里へ戻った。
鶏は、その細い脚で地面の雑草をつかんで、狭い小道へ進み森に向かった。
蠅は、その潰れた体を風で飛ばされ、元の道の後方へと消え去った。
『 にわかサトリ 』
ある若い仏師が、山中の洞窟に篭り、仏像を彫っていた。
彼の未熟な腕では仏の姿に魂は宿らなかったが、それでも彼はノミを振るうのを止めない。
そんな仏師の拙い腕を嘲笑うかのように、洞の奥から声をかける者があった。
その男は洞窟の闇の中に潜んで姿がよく見えなかったが、仏師が彫る像を見てあれこれと口を出した。
闇の男は、仏師自身が百も承知の事を鬼の首でも取ったかのような口調で助言してみせ、
やがては彼の生い立ちや心構えを勝手に推し量り、分かったようなふりをして悦に入り始めた。
男の舌は止まらない。仏師の顔は唾でぐっしょりと濡れた。
それに呆れ果てた仏師は、半ば皮肉めいた思いでありがたい助言を賜った恩師の名を問うた。
すると、あれほど滑らかに動いていた男の舌はぴたりと止まり、静寂が辺りを支配した。
「先生。是非、名をお教え下さい。」と仏師は請うたが、男は脂汗をかき、ぷるぷると震えるばかり。
やがて男は、泣き叫ぶ赤子のような奇声を発し、霧となって洞の闇の中に溶けた。
闇の男は何でも知っているつもりらしかったが、自分の名すら知らなかった。
何者でもなかった物の言葉は泡と消え、仏師は気ままに歪な仏像を彫り続けた。
コーヒーに砂糖は1〜2杯で十分、
4杯も入れたら飲めたもんじゃない。
おもしろいね。Goodjob。
111 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 11:59:47 ID:UtADgn9T0
ハイ、次
112 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 16:11:44 ID:ys1NXqSgO
やはり虚男>>>>>>>>>>>>雷鳥だな。
雷鳥の自演マンセーは見苦しいwwww氏ねwwwww
>>112 どっちでもいいじゃねぇかwwww
極力実話っぽくしようとする雷鳥に対して、虚♂のは創作っぽくて
説教臭い昔話テイスト。
だが、良いとか悪いとかじゃない。
好みの問題だと思うよ。
虚♂が好きだと言うのは別に構わないけど、他の人をくさすなよ。
相当頭にきてるんだなぁw
虚さんよ。
携帯は死ねよ
>>115 オマエいつも黒電話から電話してんのか
公衆電話とか?
>>115 ゆとりなヤシだなwww
わざわざ携帯から2チャンネルすんなってことだろうよwww
近頃はキーボードすらろくに打てない無能が沸いているらしいが、お前さんもその口かい?
118 :
オトロさん:2007/04/05(木) 18:43:28 ID:i8tvG8Q/0
家の親父は新潟で、裏山に昔も今もよく山菜取りに行くのだがその時
必ず携えるものに「鈴」がある。特に秋は山菜取りの篭を忘れてもそ
れだけは忘れちゃなんね!と念を押されるほど。
当スレの流れからすれば「秋〜クマの冬眠前のカキコミ時=鈴で警戒」と
は思うのだが、親父が祖母から聞いた話では。
「山には『オトロさん』がいるからな。夏と春は木の実や草を食うけど
秋には肉を食うからな。でも鈴鳴らしとけば心配ね。人は襲わねから。
でも鈴忘れると、オトロさんは人でも肉と思って食っちまうからな」
なんとなく熊の擬人化による口伝っぽくもあるのだが、鈴が一種の契約
になっていそうな雰囲気もある。それを持っていれば大丈夫、ただし落
としたり無くしたりすれば・・・みたいな。
冬の節分だか何か特定の日だけ、肉を食うって「一本たたら」の話にも
あった気がするから、その変型かな。
この話は新耳の著者の一人、中山さんが本気の身の危険を感じて、十七
年間活字化できなかった、っていう話です..。
大学生の時、映画サークルの監督をやっていて、ロケ地探しに山に行ったと。
そこで、これまで気づかなかった、乗用車一台がぎりぎり通れるような狭い横道を発見する。
延々とその道を行くと、台地に出てきた。そこには牧場らしきものがある。
しかし、人は誰もおらず、牛舎の鉄柵はピカピカで、排泄物を流す溝も藁
一つ落ちていないことから、使われた様子がない。
牛舎の屋根を見上げると、半球形にへこんでいる。
トラクターは車輪の轍の上に不自然に裏返って放置されている。
何かの実験室もあり、中を見ると、アームのようなものがついた機械が
あり、沢山あるフラスコやビーカーなどが一つ残らず割れている。
なぜこんなものがあるのか?二階建ての宿舎のような建物もあった。
一階部分には、なぜか石灰の山。下から見ると、二階は寝起きできる部屋のようになって
いるので、登ろうとするも、階段が、ない。
牛舎の屋根を見上げると、半球形にへこんでいる。
トラクターは車輪の轍の上に不自然に裏返って放置されている。
何かの実験室もあり、中を見ると、アームのようなものがついた機械が
あり、沢山あるフラスコやビーカーなどが一つ残らず割れている。
なぜこんなものがあるのか?二階建ての宿舎のような建物もあった。
一階部分には、なぜか石灰の山。下から見ると、二階は寝起きできる部屋のようになって
いるので、登ろうとするも、階段が、ない。
崖から庇に登り窓から入る。やはり一階に続く階段はない。かなり構造が「変」だ。
六畳の和室。雛人形二体、博多人形一体が畳の上にころがり天井を見ている。
部屋一杯、壁、天井そして畳にも膨大な数のお札が貼られており、あまった
お札が束になって机の上においてある。そしてふすまには、ペンキで書かれた「たすけて」の
文字。四畳くらいのもう一つの部屋には同じく人形が数体。壁一面に幾何学的な文字。
厚い医学書。そして壁と同じ文字が書かれたメモ帳。
その最終ページには、人体図が書かれており、部分部分を解説するように幾何学的な文字が。
牧場には変電室があり、電気が通っている様子。他にもいくつかおかしな点があった。
そもそも、乗用車一台通れるほどの道なのに、どうやって資材やトラクターを運んで建設した
のか?生活に必要な、トイレや台所がないのはなぜ?等々。そんなこんなで山をおりた一向。
役所につとめる友人に聞いても、そんなところに牧場があるとは聞いてない、ということ。
友人達と、「UFO基地じゃないか」とか「山の中は空洞じゃないか」という
話をしていたが、後日その説を地元の友人に語ったところ、顔色を変えた、「あの山は
空洞だよ」と語る。また、あのあたりではよくUFOが目撃されるとも。
その牧場の話が広まり、地元のKという人が現場に行って写真をとったという。
誰もいなかったけど、黒い大型の車が二台とまっていたという。写真を中山に送るといって
いたKが失踪。五年後、中山は再度現地に行く。
その時には、そこはもう町から委託された人がはっきりと牧場をやっている。
そして、中山らが最初に訪れた時以前に、ある医者が道楽で牧場をやったが
潰れた、という話が町の人たちの間でも周知の事実であるかのように語られて
いるという。当時は誰も知らなかったのに。小学校の先生が林間学校か何かで牧場の敷地を
借りるため、行くというので中山はついていった。
宿舎は天井の一部を破り、梯をかけて二階を使えるようにしている。
放牧してるようすはなく、牛を見掛けないので従業員に「牛はどこか」と
聞くと、従業員は「牛舎の中」と答えた。窓もなにもないトタンで囲まれた牛舎。
夏の真っ盛りのことだ。中は蒸しぶろ状態だろう。
「あの中、ですか・・・」と聞くと、従業員は「そうだ」。
さすがにそれ以上聞くことが怖くなったと言う。その後も色々エピソードはあるが割愛。
それから何年もたってタレント事務所にいた中山は、所属タレントに、その
牧場につれていくようせがまれる。
中山は、年々当時の状況とは変わってきており、人々の記憶すら変わってきている。
だから、牧場に行っても当時の面影は残っておらず、何の変哲もない牧場になっているだろ
う、と説明した上で承諾。到着したのは夜だが、案の定、変わったものは見つからなかった。
空を見上げると満天の星空。本来の目的地である日本海に向かって山をおりた一向は、もう
一度空を見て驚く。山の上を見ると、満天の星空どころか、数分もたっていないのに、厚い雲
に覆われている。そして雲間から、満月に近いような月が見える。
山で空を見たときには、星空ではあったが、月などなかったのだが・・・。
とこんな話。
私はある国で勤務している大使館員です。
もちろん、いまは海外からアクセスしています。
今年の夏、家族(妻、子供(5歳、3歳))を車にのせて、国境の山岳地帯に夏休みの旅行に
でかけました。
世界でも有名な山の隣町です。
観光シーズンだったのですが、事前にホテルを予約していたので、
何の問題もなく旅行を楽しんでいたのですが、明日そこを出発しようとする日、
それは起こったのです。
その日は午前中、ホテルの付近の山を散策していました。
昼になり、家内が突然、○○山(有名な山)を見に行きたい、と言い出しました。
その山はケーブルカーで山頂近くまでいけるのですが、以前一度登ったことがあるので、
私は乗り気ではありませんでした。しかし、家内があまりにしつこく言うので、車を30分ほど
とばして、その山まで行ったのです。
ケーブルカーを登っていると途中から天候が荒れてきて視界が悪くなり、ケーブルカーでも
休憩所でも観光客は私達だけでした。
それでも、こんなふうに山を独占できる機会はそうないね、と家族で写真をとったりしながら
数時間を過ごし、山を下りてホテルに戻りました。
満車に近いホテルの駐車場に車を入れてすぐ、もっと良い場所が空いたので車を回そうと
したのですが、なぜだかエンジンが全くかかりません。うんともすんとも言わないのです。
もう夕方でその日はどうしようもなく、食事をして(最後の日になるはずの)ホテルでゆっくりと
していました。
ところが、どうにも部屋が気持ち悪いのです。
ベッドの上でいろいろと考えてみると、そういえばこのホテルに着いてから
妙に寝付きが悪いことを思い出しました。
毎日、毎日、人が死ぬ夢を見ているのです。
隣の家内にそれを話すと、不思議だ、自分も同じだ、と言います。
家内が続けて言うには、このホテルに着いた初日、真っ赤な朝焼けで起きた。
あんまり綺麗だったのでもう一度見ようと思い毎朝早く目を覚ましているのだが、
今考えると、窓は北向きで不思議だ。
遮光カーテンを通しても窓のサンが壁に映っていたが、そんなことってあるのだろうか…、
と言い出しました。
そこで、びくっとしました。不意に部屋の電話が鳴りだしたのです。とると無言電話でした。
時間は12時すぎです。
こわくなってきたので、もう寝ることにしました。
でも、やはり見た夢は人が死ぬ夢でした。
全身汗をかいて目が覚めると、時間は2時半ころ。
うつらうつらしながら考えました。
なぜ、毎日人が死ぬ夢ばかりみるんだろ。もしかしたら、
誰かが本当に死んでいるのかも…
そう思った瞬間です。
全身がぞくぞくっとして(こんなことは初めてなのですが)身体がいわゆる
金縛りのようになり、目の前が真っ白になりました。
そして光の中から、一人の男の顔が、こちらに近づいてきたのです。
光が強くて輪郭だけしかわかりませんでしたが、30歳前の若い感じでした。
そして彼は私に話しかけるのです。
それが不思議なんですが、早送りの映画の字幕を見ているみたいというか、
イメージが目の前に溢れてくる感じでした。
彼は言ったことをまとめれば、次のようでした。
『お前の車は動かない。しばらくウチには帰れないだろうが、すっとここにいなければいけなかった
俺の気持ちが分かるか?
俺はお前みたいに子供を持つこともできないうちに、こんなことになってしまったんだ』
書いているうちに、当時のことを思い出して身体が固くなってきたので、ゆっくりと書きます。
この話は、関係者の方もおられる話なので公にするのは不謹慎かもしれせんが、なぜだか
多くの方にお話しすることが自分の役割のような気がするのです。
決して事件を面白ろ可笑しく仕立てるつもりはありません。
また、関係者の方がもしこれを読んでおられたら、本当に申し訳ありませんが、ご容赦のほど
お願い申し上げます。
続けます。
そこまで彼が言い終わったとき、ふっと身体の固まりがとれました。
不思議とその直後は冷静で、隣にいた家内に声をかけました。
起きている?今ものすごいことが起きた…
そこまで話した時、ふと誰かが窓から見ている気がしました。
窓を見ると、完全には閉じていなかった遮光カーテンの隙間から、真っ赤な街灯が見えます。
街灯?、それは狂ったように窓の周りをぐるぐるとまわっています。ひとだま?
家内と窓を凝視したまま、身体が固まってしまいました。
恐る恐るカーテンをあけると、窓の外はうごめく赤い火の玉で一杯でした。
急にものすごい恐怖心に襲われました。
なぜだか喉が無性にかわいている自分に気付き、置いておいた1リットル近いミネラル
ウオーターボトルを一気のみしました。
子供は大丈夫だろうか?
急に続き部屋に寝ている子供が急に心配になり、家内と二人で子供のベッドに走りました。
幸い、子供はすやすやと寝ていましたが、もう自分のベッドに戻る気もしないので、
そのまま添い寝をしようと寝ころんだ瞬間、二回目の金縛りにあい、光の中から再び彼が
目の前に現れました。
彼は言いました。
『山に登る人間が、山で死ねば本望だというのは嘘だ。自分は早く日本に帰りたかったんだ。』
突然電話のベルが鳴り、私は正気に戻りました。
隣では家内の顔が恐怖でひきつっています。
電話をとると…やはり無言電話でした。
そして三回目の金縛りにあい、今度は彼は言いました。
『いろいろ迷惑をかけてすまないけど、僕(俺でなくて僕と言いました)は本当は悪い
人間じゃないんだ』
金縛りが解けて、私は家内に言いました。
悪い人じゃないって言っているよ…
言った瞬間、ビシビシビシと部屋中から家鳴りがして、家鳴りは朝まで続き、ほとんど
眠れないまま家族で夜を明かしました。
翌朝になって、ホテルのフロント頼んで車の修理業者を呼んで貰いました。一応念のため
フロントに確認しましたが、やはり誰も私の部屋に電話しなかったということでした。
昼近くになっても車は直りません。その日は午後にも出発し次の目的地の海岸に行く予定で
したので、修理業者に確認すると、故障している理由が判らないといいます。
ようやく夕方になって修理業者から電話があり、車の鍵穴が壊れていてスターターが回りっぱなし
になり焼き切れている、何か無理なことはしたのか?、部品を取り寄せるから修理には2日かかる
ということでした。
ホテルの方は、なぜだか私の次に同じ部屋に泊まる客が体調不良でキャンセルになったとのことで、
再び同じ部屋に泊まることになりました。
幸いその後の2日間は何もなく、車もどうにか直って、2日遅れで次の目的地の海岸街に着きました。
その街で、別途休暇を取っていた同僚一家と一緒になり、食事を共にしながら2日前の出来事を話すと、
彼は青くなって聞き返しました。
「それって何日のこと?、君知らないの?、その日、遭難していた日本人登山者の遺体が30年ぶりに発見されたんだよ。」
ちょうど家族でケーブルカーで登った山から、全く同じ時間に、氷河の中から日本人登山者の遺体が発見されていました。
遺体は約30年かけて氷河とともに1000メートル下り、地元の警察に発見されたのでした。その方のお名前は、私の長男の
名前と同じでした。
同僚は強く言いました。
「今、地元の総領事官が遺族と連絡をとっているが、この話は担当者に話しておいた方がいいと思う。何だかそんな気がする。」
しかし私は、こんな話を皆にすればするほど何だか自分が馬鹿に思われそうで、同僚の忠告を話し半分に聞いていました。
翌日、海岸で子供を遊ばせている頃には、その忠告のことはすっかり忘れていました。
予想外のトラブルがあったため、明日はもう休暇の最終日。海のバカンスはたった一日だけでした。
家族とホテルのテラスで夕食をとりながら、それにしても不思議な旅だった、と振り返り、
でもまあ、あまり人に話すと変だと思われるから地元の総領事館に電話するのはやめておこう、
と話しかけた瞬間、ズボンのポケットに入れておいたカメラが足下の砂浜に落ち、綺麗に真っ二つに割れました。
海の休暇の写真はダメになってしまいました。
おいおい、と思いながら夕食を終えてエレベーターに乗り込むと、ボタンを押してもないのに動き出し、開いた扉の目の前には、
山のホテルと同じ部屋番号がありました。
家内はすでにそうとう怯えていましたが、何とか気を取り直し、翌日出発しようと車の鍵を回すと…動きません。
何度やっても動きません。前と同じ症状です。いやもっと酷いようです。
ホテルを通じて修理業者を呼ぶと、予想していたとおり巨大な力で鍵穴がねじ曲がっていてスターターが粉砕されている、
酷い状況なので修理には数日かかる、ということでした。
電車で家に戻ろうと駅に問い合わせても翌日の便しかないとのこと。
どうしようもないと諦めて、職場の大使館の上司の許可をとり、休暇を一日延ばすことにしました。
そしていろいろ考えるうちに、もしかしたら総領事館の担当者に連絡を入れないからいつまでもこんな目に
巻き込まれているのかもしれない、被害者は遺族に自分のメッセージを伝えたいのかもしれない、と思うようになりました。
翌朝一番で総領事館に電話をしました。
休暇中の職員が多い中で、残っている担当者はこの案件でてんてこ舞いのようでした。幸い知り合いの領事が担当でした。
これまでの経緯を話したところ、相当驚いており、数日後に遺族の方がこちらに来るので話しておく、と言われました。
そして電車を使ってどうにか家へ戻りほっとしましたが、車は修理工場に置いてきたままです。
3日位で直るというはずが、何日たっても直りません。毎日催促しているうちに、工場の担当者が「注文した部品が届いたが、
みると箱の中が空だったので再注文している」などと言い出す始末です。
そんな中、総領事館の担当者から電話がかかってきました。
2日後にご遺族がこちらにくることになったが、ご遺族は君と話したがっている。どうやらご遺族も日本で不思議な体験を
されているようだ、
との連絡を受けました。
そしてご遺族が当地に来られる前の日のことです。
夜も12時になろうという時、一本の電話がかかってきました。
起きていた家内が電話をとり、しばらくして青い顔でやってきました。
何か変な電話。無言なんだけれど、電話の向こうからウチの中の音が聞こえる…。
私がかわって聞いてみると、たしかに、ウチには変わった音のする時計があるのですが、その時計がなる音が電話の向こうからします。
しばらく家内が我慢比べのように電話を聞いていましたが、突然、ひやぁ、と素っ頓狂な声をあげました。
低い男の声で「さよなうなら」って言われて電話が切れた、というのです。
翌朝、修理工場から、車が直ったとの連絡がありました。
出来過ぎたような話ですが、電車に乗って取りに行くと、確かに直っていました。
その後、総領事館のはからいで、ご遺族の方と電話で話しました。
遭難者のご両親は既に亡くなり、弟さんと、当時一緒だったパーティーの方が来られていました。
遭難者は当時20歳代前半の方でした。
ご遺族の方に一通り体験したことをお話しすると、しばしの間のあと、今日は彼の言葉が聞けて本当によかった、
自分たちがもう遺体を引き取って帰るのでご安心下さい、とのことでした。
当時、浮き石に足を取られて滑落した被害者は、大きなクレパスに落ちたそうです。クレパスは非常に危険なため、
クレパス中に食料一式を落とし、救助活動は即日打ち切りとなったそうです。
一緒に滑落し、ロープに腕がひっかかって助かった当時一緒のパーティーの方は、
今までなんともなかった腕が今年の滑落した日から突然腫れ上がったが、ミイラ化した遺体と対面して、
腫れがうそのように消えた、とのことでした。
中には、夏頃日本に帰るから、と本人が夢枕に立った方もおられました。
それからは、私の身の回りには何も起きていません。
なぜ自分がこのような目にあったかは良くわかりませんが、自分の「役目」は果たせたような気がしています。
長い時間おつきあい下さり、皆様本当にありがとうございました。
レス番を間違える
>>117がでキーボードもまともに打てないゆとりなのがわかりました。
はい次w
随分大変だったね。
山の氷の人もやっと日本へ帰れて良かったねぇ。
136 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 20:59:18 ID:HTE9QAHIO
みんな山にキーボード持っていくのか?
キーボード
木ボード
木板
山関係有る?
138 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 21:13:23 ID:WXPG/keHO
雪山には必須だろ!
スノーボーダー
>>137 だよね、ごめんネッ!
でもさ、単独行の時、携帯はハナからアテにはしないが、ラジオの入らないときってスゲー心細くないか、特に夜なんか
山小屋付近は中継アンテナみたいのがあるけど
でもそれ以外の場所って、短波すら入らない場所ってあるよな?
それなのに、どこかのパーティーの無線が入ってくる、しかも夜中にだぜ?
遭難か?
って、その時は思うのだが、会話を聞いていると、なんだかかみ合わない…
雪なんか降ってねーよ!
まだ11月だぜっ、しかも奥多摩
どこ登ってんの、アンタら!
って、そんなことが一度あった
雷鳥さんのお話の
マンションのゲタ箱の中の人と
冷蔵庫と食用酒の人の関連が気になる…
中の人は一体なにがしたいのかなぁなんて
三日も一人で山に入ってると時間の感覚無くなってくるよね、月単位で
むしろ北アルプス、とか南とかの方が、人が多いだけにわかりやすい
中途半端な高さの、あまり人気のない、それでいて懐の深い山ほど迷いやすいよね
>>141 こんな会話?
勇者「おい、僧侶!おめえが回復してやらないから武闘家のやつ死んじまったじゃねえか」
僧侶「なに言ってるんですか。あなたがガンガン行こうぜなんて作戦立てるから。」
魔法使い「・・・ばあさん、飯はまだかいな?」
勇者、僧侶「さっき飯食ったばっかりだろ!つーかばあさんなんていないし!」
武闘家「・・・・・」
147 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:35:13 ID:86otrHwk0
山ってそばはしってたりするとなんで迫ってくる感じするんだろ。
148 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:36:31 ID:CZHOKQ8P0
は
い
次
149 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 00:36:49 ID:uPnuLTciO
そんな野卑な言葉ではないけど、内容的には当たらずしも遠からず、ってところかな
>>98 「タヌキ ムジナ マミ」で一度ぐぐってみてくれまいか
「エスパー魔美」がヒットしました
152 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 23:23:18 ID:0fG+f/KP0
親父から聞いた、今はもういない山梨のおじいちゃんの話です。
おじいちゃんは戦中に安く山を買うことができ、5つほどの山を所有していました。
戦後は山の管理にいそしみ、仕事はしておらず一日中、山にいたそうです。
ある日、あまり行く機会が無い一番遠い山に野犬が大量発生していると聞き、数ヶ月ぶりに調査に行くことにしたそうです。
車道がなかったそうなので、歩きでの調査、往復に数日はかかります。
道中、途中にある小屋で一晩を過ごし、明け方にまた歩を進めました。
木々生い茂る山の中、早朝ということもありまだ薄暗い。
数時間歩いた後、異様な光景に驚きました。
突然、視界にミニチェアのように小さい2階建ての家が現れたのです。
コンクリで出来たその家はきちんと1階、2階と窓があり、ガラスもはまっていて
子供しか入れないような小さいドアもある。
背伸びをすれば屋根にも手が届き、窓にはカーテンがかかっていて中は見えない。
高さ1m程のドアには、ドアノブがくっついていて鍵がかかっているのか開かない。
自分の山の中に見知らぬ小人が住むような建物がある・・
山の隅々まで点検して買っている訳ではないのでもしかすると売り主がこういう建物があることを黙っていたのか?
しかし、車道もつくっていない山の奥に誰が何のためにつくったのか?
調査を終えて帰宅後、売り主に連絡を取ってみたが、知らないと一点張り。
結局放置してしまったそうです。
で、おじいちゃんが死ぬ間際に、その話を繰り返し親父に聞かせたそうなんです。
「ドアノブまで小さかったことが奇妙だ・・あれは一体なんだったんだ・・絶対に今でもあるはずだから、確認してきてくれ」
と繰り返し言われたそうなんですが、ボケたのかと思ってた親父は結局行かずじまい。
オレが小学校に上がるころに山は他人に売ってしまったらしいです。
怖いというか不思議な話でした。
そんな時にはタバコを一服。
154 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 23:32:56 ID:0fG+f/KP0
県北で本当にあった話。
俺の中学校で「ケン」ってヤシがA、B、C、D に いじめられて自殺した。
かなりヒドイいじめだったらしい。ケンの両親は警察に訴えた。
しかし、Aの親がかなりの権力者だったから、金で事件をもみ消しやがった。(田舎ではよくある)
それから事件が起こった。
Cが原因不明の飛び降り自殺。BとDは外出してから行方不明(今も見つかってない)。
Aはお風呂で溺死・・・(原因不明)
イジメっ子が連続で死んだもんだから、田舎は大騒ぎ!
みんなが「ケンの復讐だ!」って。
そんで一番怖いのは、イジメっ子の葬式に出たケンの両親がニヤニヤしてたこと。
俺の一つ下の学年で本当にあった話。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
155 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 23:34:37 ID:0fG+f/KP0
山持ちに聞いた話
久しぶりに入った山で、カラマツが一本枯れ上がっていた。
切り倒そうと、チェーンソーを片手に枯れ木に歩み寄る。
踏みしめる地面は、カラマツの黄色い落葉に覆われて絨毯のようだった。
と…足下を何かが通り過ぎた。
落葉の絨毯が畳半畳ほどの大きさで数センチ盛り上がったのが、
枯れたカラマツの方へ滑るように移動して行く。
やがて、ソレが根元にぶつかると、幹全体がユッサユッサと揺れ始め、
ついにはメリメリと音を立てて倒れてしまった。
数日後、見回りに行くと倒れたカラマツはびっしりと茸に覆われていて、
半年もすると、すっかり腐って土に還ってしまった。
156 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 23:35:43 ID:0fG+f/KP0
昔 道川から浜田間での7号線上を1人
車で走らせていると対向車のトラックがパッシングするんだそうな何故だか運転手には分からないしかし何度もパッシングされるので
様子がオカシイと思い車をおりて車の周りを確認したが何も変わった所が無い訳が解らず車に乗り込みまた暫く走っていると
また対向車のトラックにパッシングされたのでそのトラックの運転手に思い切ってパッシングの理由を聞いたのだそうな
「あのーなしてパッシングしたんだすか」すると運転手側の窓から青白い顔のバアサンが顔を出していたのが理由だったらしい
しかも対向車のトラック運転手だけにしか見えないのだそうだ
(10〜15年前の話 実話)
話を色々投下してくれるのは嬉しいけど
コピペなら出展元も一緒に書いて欲しいんだが。
それと他スレのまとめサイトとかからコピペするのはどうかと思う。
158 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/07(土) 00:28:12 ID:9L9bTFMK0
駄作ばかりだね
は
い
次
>>156 対向車の運転手に聞いた? 方向転換して追いかけたのか? ありえない。
162 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/07(土) 05:02:41 ID:uZFhWuJH0
163 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/07(土) 05:15:18 ID:6/f3CIfCO
ぜんぜん山の話ちゃうやん
164 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/07(土) 12:26:57 ID:9L9bTFMK0
はい次
n __∩
..ノ//// ヽ
《 /////,_;;:;ノ|
,|..///( _●_) ミ 今日はこのへんで勘弁してやる
,_彡//|∪|┰`...\
//\\ ヽノ)). )
(|_|_|_) /./(_/
| _.. / ‖
| /\_\‖
| / )_ )‖
《.∪ (_\‖
\_)
なんだ、お前
お主、語尾にクマーがついてないぞ
,.-''" ゙̄`''-、
(゙ノ ヾつ
/ ● ● |
| ´ ( _●_) `,ミ
彡、 ヽノ ヽ/ えーっと
/_,, / ̄ ̄ ̄ ̄/
___(__)/ クマー /____
\/____/
,.-''" ゙̄`''-、
(゙ノ ヾつ
/ ● ● |
| ´ (_●_) `,ミ
彡、 ヽノ ヽ/ えっなに?
/_,, / ̄ ̄ ̄ ̄/
___(__)/ クマー /____
\/____/
169 :
コピペ:2007/04/07(土) 21:20:09 ID:lRPjaGfX0
┏【 173 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ∧ ∧ ■ 本当にあった怖い名無し ■ [ DATE: 2007/04/07(土) 09:51:41 ID:igZwCq9o0 ]
┃(,,・д・) <
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
彼女の実家がマジ山の中、つか山奥
暖かくなってくると天道虫やら、カメムシがわさわさ部屋に出てくるので
コロコロでよく捕ってたなー
「ここ壁紙はがれてるよー」なんて何気にめくったら
天道虫がコロニー作ってやがった 30cm * 30cm程度のスペースにみっちり。
「これは・・駆除しきれるものなんだろうか」と朧に考えつつ固まっていたら、彼女に
「気にしない、気にしない」と
壁紙を張りなおされてしまった事があった。
後で聞いたら、彼女の家でコロニってるのは天道虫だけではなく
カメムシ、ゲジ、蟹、蝮などいろいろあるそうで、天道虫ぐらいなら可愛いものなんだそうな
天道虫も臭いんだけどな・・夏場、室内灯に群がっててこええし。
蝮は蒲焼きにされておやつに出されていた、普通にうまかった。
「コレ嗅いでみー」とドクダミの束を眼前に突き出され、タイミングよく深呼吸してしてしまいトラウマとか。
あと、部屋の窓から裏にある池?沼?が見えるんだけど、水の上に人が突っ立ってるのが見えても(夜中3時ぐらい)
やっぱり「気にしない、気にしない」と障子を閉められてしまった。
おそるべし山、マンション育ちの俺には異界だぜ。
蟹?蟹だと?
171 :
本当にあった怖い名無し :2007/04/07(土) 22:11:11 ID:IMnEi4uE0
>>169 おれの実家も、
最寄りの鉄道の田舎駅から更にバスで2時間掛かるような山家だけど、
住まいだけは、虫だの蛇だの入らないように凄く気を遣ってたよ。
(逆に、畑とか裏山とか、外で虫の事で騒ぐとぶっとばされたけど。)
もっと山奥の民家では、壁土に除虫菊を練り込むとかするらしいし、
蚊、ダニ、ムカデ、ハエ、ヒル…気持ち悪いだけじゃなく、
皮膚を傷つけたりとか、伝染病の中間宿主とか実害をもたらす奴もいるから、
出来るだけ、ムシムシが入り込まない工夫をしたもんだ。
虫に無頓着なのは、山住まいの人の特性ではなく、
失礼ながら、貴方の彼女の実家が特別「おおらか」だったんでは…?
172 :
171:2007/04/07(土) 22:16:21 ID:IMnEi4uE0
<私の反省>
1.コピペにマジレスしてしまいました。
2.意味なくあげてしまいました。
申し訳ありませんでした!
カニかあ。
田舎にあるバアチャンちには、沢から直接水をひきいれてる
水屋みたいな場所が家の中の台所のすみにあるんだけど、
ときどき沢蟹やサンショウウオが流れてきて住み着いてたっけ。
虫なんて出入り自由だしね。夏場は戸をあけっぱなしだからねー。
冬は押入れのフトンの間でてんとう虫やカメ虫がだんごになって冬越ししてた。
いくらサッシ窓を閉めてても、窓枠の隙間(サンの排水のための部分)から
入ってきちゃうんだよね。自然の中での暮らしでは共生するっきゃないんだよ。
久々スレ覗いたら雷鳥さん復活してくれてたんっすね!
またしょっちゅう覗きます。
175 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/07(土) 23:57:51 ID:9L9bTFMK0
ネタ投下できないならこなくていいよ
は
い
次
な〜んか性格ワルイ感じ・・・
ふいんき(なぜかry 悪くなるから煽るのやめよう(。´・ω・)(・ω・`。)ネー
177 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/08(日) 00:27:04 ID:kMvT/Qs/O
じゃあ私の過去話を。
小学生の時、家族三人でキャンプに行きました、天気予報は晴天だった為にキャンプに行こうと出発。
昼間に着いてから、テントを張り母はご飯を作っていました。作っている間父と河上を探索に行くと、大木の下に花が手向けられている木があって、上には五寸釘で打ち付けられたわら人形が…
しかも腹部分には赤いスプレーが吹きかけられていてまるで腹部から出血しているよう…
2人とも気持ち悪くなってテントに帰ると川が氾濫する勢いの豪雨になり、その日の為に10万も出して買ったキャンプセットは結局使えずに終了。
一番のオカルトは道具に高い金出したのにあれから一回もキャンプに連れて行ってくれない父がオカルト。
178 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/08(日) 01:10:48 ID:ePLxXv8K0
文才なし。つまんね。
ハ
イ
次
今から20年ほど前の俺が小学校低学年の頃の話。
俺の母方の祖父母の家に夏休みになるとよく家族で行っていた。
祖父母の家は周辺を山に囲まれ近隣に民家も無いド田舎だったが、
子供だった為、都会の生活には無い環境が刺激的で
1人で山の中に入って飽きもせず一日中遊んでいた。
当時、色々な木の実を集めるのにハマっており夕方になり暗くなると
目印として山の中の比較的大きな木の下に隠して祖母の家に帰り夕飯が定番だった。
その日の朝もいつもの様にその大きな木の場所に行った所、
木の実が30個程度あったんだが全てが釘で木に打ち付けてあった・・・
頭が真っ白になりあまりにも恐ろしくて夢中で走って家まで帰った。
今朝の朝食中に母親が昨晩深夜2時くらいに山の方から何かを叩く音
がずっと聞こえてて不思議だったと言ってた事もあり・・・
それから裏山に1人で行くのは禁止となりました。
もちろん祖父母も避けてたが。
まだその裏山は当時と変わらない姿で残ってます。
181 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/08(日) 03:46:18 ID:123rYTtb0
>175
>178
ネタ投下できないならこなくていいよ
182 :
元登山者:2007/04/08(日) 14:25:55 ID:7eNNPn8i0
田舎で聞いた話です。
田舎で聞いた話。老人から聞いた話なので昭和初期か
大正頃の話だと思います。
ある猟師が山で獲物を追っていました。
足跡や通った跡から考えると、かなり大きな熊のようです。
当時、熊の胆は漢方薬として高値で取引されていたので
その猟師は「これは良い儲けになる。」と思い、広い山の中を
二日間も獲物を追っていました。
二日目の夜、獣が警戒するので焚き火も出来ず、茂みの中に身を
隠して手持ちの食料で夕食を済ませましたが、一向に空腹が収まりません。
空腹と、いつまで経っても姿を現さない獲物に対する苛立ちで、その場に
ゴロンとなり「あ〜あ、干し肉ちょっとじゃ腹の足しにもならん。」
とつぶやくと、どこからか声がしました。
「うん、確かに。ワシもお前だけじゃあ腹の足しにならん。あっちの方を
食うとしようか。」
と、山のどこからか野太いような地響きのような声がしたそうです。
猟師はそのまま恐怖で固まってしまい、翌朝、日が昇るまで動けなかった
そうです。
日が昇り、あたりが明るくなったころ、猟師は帰ろうと来た道を戻っている
と、茂みに熊がいました。「もしや、俺の追っていた熊か?」と思い、銃
を構えましたが、その熊は動きもせず、なんとも様子が変だったので、石
を当てると、倒れてしまいました。「死んでいたのか?」と近寄ってみると
中身が無くなって、皮だけになった熊の死骸だったそうです。
猟師は昨日の声を思い出し、大急ぎで逃げ帰ったそうです。
>177
今じゃ藁人形も通販してるみたいだから怖くなくなってきたよね。
>高い金出したのにあれから一回もキャンプに連れて行ってくれない父
TVで見てダッチオーブン買った母も「重い」とか言って結局使わなかった…。
>182
ヒサ…?
熊の張りボテかよw
∩___∩
。 | ノ ヽ
\<^i、 ● ● | 欺されるな!
|ヽ(⌒)、( _●_) ミ March は冬じゃねぇ!
彡/ ト、_>|∪| 、`\
/ノ / ヽノ /´> )
(_/ / (_/
| /
186 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 00:10:51 ID:0/gtcOTC0
馬鹿ばっか
は
い
次
>>は
>> い
>> 次
を、NGに指定したお〜。
背高女が覗き込んでいたという数日後、帰宅すると姉が話しかけてきた。
「あのね、この前の日曜に、でっかい女がうちを覗いてたって聞いたでしょ」
聞いたよねぇ確かに。
「今日すれ違ったよ、外の通路で」
・・・え?
夕方買い物から帰ってきてホールから玄関の通路を歩いていると、誰かとすれ違った。
反射的に頭を下げてから、あれっと不思議な感覚に襲われた。
何だ今の? 相手のスカート、私の顔の横を過ぎてったぞ。
振り向くと、異常に背の高いセーラー服の後ろ姿が見えた。
いや、背が高いというよりも、縦方向にグイッと引き延ばしたかのような、そんな変な
印象を受けたという。
あまりに高過ぎて、首から上は天井にめり込んでいる。
三つ編みにされたお下げ髪だけが、首の後ろで揺れていた。
それなのに何の抵抗もなく、するすると彼女は足を進めていく。
有り得ない。
凝然と見ていると、すっと角を曲がって見えなくなった。
「どうしよっか?」
どうしようと言われてもねぇ。
晩御飯の間に二人で考えてみたが、結論は出なかった。
友達が泊まりに来た。いつぞやに床から抜けたモノを目撃した女性だ。
例によって、飲んでいて遅くなったらしい。
あの部屋、気持ち悪いとは思うけど、一人で寝る訳じゃないからイイか。
そう思って彼女に電話してきたという。
剛胆な女の知人は、やっぱり剛胆だ。
遠慮なく上がり込んできた友達に、買い置きのお茶菓子を出して応対する。
お茶を入れてから戻ってくると、友達は妙な顔をして菓子を頬張っていた。
あれ古くなってた? まだ買ったばかりなんだけど。
事実、私も姉ちゃんも変な味だと思わなかったし。
ふるふると首を振って否定された。
「いや古くなんかなってないよ。ただね、味が奇妙なの。
抜けてるっていうか、例えれば・・・」
そこで言い淀んだので、何なの?と問い質す。
「・・・仏前にお供えした物がね、丁度こんな風に味が抜けちゃうの。
私の母さんもそう言うの。
最も他の家族は、味の違いなんてわからん!って言うんだけどね」
「あー、うちの祖母ちゃんもそんなこと言ってたよ、確か。
帰ってきた人が食べた後だからだろうって、そうも言ってた」
いつの間にか帰ってきていた姉が、頷きながら別の菓子を頬張った。
この家、仏壇なんかないじゃん。
憮然とした彼女を尻目に、姉と友達は菓子をペロリと平らげていたそうだ。
部屋を掃除していた姉が、ねぇねぇと聞いてきた。
「やっぱりこの部屋ってさ、私たち以外に誰かが出入りしていると思わない?」
何でそんな不気味なことを聞いてくるのですか、貴女は?
「いやね、このところ毎朝、決まった物がテーブルの上に落ちているのよ。
置かれているのかもしれないけど。掃除は欠かしていないのにねー」
そういって姉は、団栗を一個差し出してきた。
「これがね、ここ数日、必ずテーブルの上にあるの。
私はそんなことしないし、あんたもしないよねー」
裏山から何か下りてきてるのかな?
「そうかもねー」
「引っ越せ」
それだけ口にした私に対し、姉妹は顔を見合わせて「予算がねー」とハモった。
どどどどどどんぐり?
こえー
192 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 20:20:53 ID:NEfUXw/70
どんぐりっていったら、ト○ロ?
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
。。
゚●゜
リスかヒメネズミかな…?
ずれちった^^
あ、雷鳥さん来てるんだ。
よかった、何かあったかと思った。
きょ、共存しとるがな!
198 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 22:33:33 ID:Ec9j6bVC0
もっと“ゴツゴツした岩場”のような話をお願いします
199 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 23:50:20 ID:0/gtcOTC0
またおまえか
ハ
イ
ン欠
201 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 01:08:58 ID:UBddJpOS0
はい 次
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< おおっと、ここでダンゴムシの大群が! ([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
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;' ':;,.,.,.,.,.,,,;' ';,
,:' ::::::::、
,:' / \ ::::::::',
:' ● ● :::::i. おまいらかわいいね
i ''' (__人_) '''' :::::i
: ::::::::::i
`:,、 :::::::::: /
,:' : ::::::::::::`:、
Macだからかな?
206 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 15:28:18 ID:XjLzx/2t0
南アのバットレスでのことだ。
たしか・・・バットレスにはまだマッチ箱のコルってのがあったころだ。
小太郎尾根にむかってお花畑あたりを登っていたら
上から降りてきた単独の人が
「いま、バットレスから誰か落ちるの見ませんでしたか?」
っていうんだ。気が付かなかったので、「見なかった」というと
「一人落ちたんだ。俺は下の小屋に知らせるから、あんたらは上の小屋に連絡をしてくれ」
っていうんだ。
で、北岳の肩の小屋に着いて、その旨伝えたんだが、「あ、そうですか・・・」
くらいの反応だったので「いいのかなぁ?」と思って「何か手伝いましょうか?」
と申し出たが、
「いいえ、結構です」ということだったので、この件は俺達の手から離れた。
翌日夕方くらいの時間に下山だったが、激しい腹痛を起していた俺は、
とりあえず来た道をそのまま下山した。
バットレスの下の雪渓が見えていたが、そこにちょっとした岩があって
休憩にはちょうどよいところなんだ。
その岩の上に、オレンジ色のシャツを着た人が座っていて
じっとバットレスを見上げているのがみえる。
しかし、ふと気づくと、いつのまにかそいつはどこにもいないじゃないか・・・
見事に消えていなくなってしまったんだ。
移動すれば、必ず見えるところに出てくるようになっているはずなのに・・・
広河原の出合いまで来ると、ちょうどマイクロバスがやってきた。
どこかの大学の登山部と思える連中と一緒に妙に老け込んだ夫婦が降りてきて
泣きはらして赤くなった目で北岳を見上げていた。
彼らの着ていたシャツは、全員オレンジ色だったよ。
「ストローおじさん」って知ってる?
昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ〜ッペ!とタンを吐く壺)に
ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!
ストローが透明だから飲んでるのが丸見え!
たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!
ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。
「どんぶりおじさん」もいるようです。
タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。
ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!
汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴク
208 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 15:50:34 ID:XjLzx/2t0
山は山でも飛騨高山なんだが
幻覚(でなければ)か「物の怪」にあったことがある。
高山城跡に夜何の気無しに登った時
2の丸だか3の丸だかの広場の自販機でジュース買って、街灯の明かりを外れて真っ暗闇の原っぱに足を踏み入れた。
しばらく歩くとものすごい「気配」を感じた。
風の音に混じって、闇の中で何かが草ッぱらをかき分けて動く音とシュウシュウと言う息?
そしてこちらをじっと伺っている気配。
灯りからはずいぶんと離れてしまっている。
犬なんかじゃない、犬にしては大きすぎないか?
幽霊でも無い、何か別のモノの気配....
自分の前方をゆっくりと左右していたその気配は今度は近づいてきた。
草がさわさわと掻き分けられて来る。
じっとり汗が出てきて、後ずさりにどんどん下がった。
途中で向きを変えて本格的に走ろうとした時に、人の胸くらいの高さにどんよりした赤い目が二つ見えた。
街灯の灯がようやく届く場所に駆け込むと、その気配は灯のバリア(の様に感じた)の端でじっと停まっているみたいだった。
車道に戻るには再び光の無いところを通らなければならない。
どうしようと考えていると、車が通りかかりヘッドライトが辺りを照らした。
その隙に全力で走って車道に戻り、旅館までひた走りに走った。
気配はついて来なかった。
翌日、明るい時に例の場所に行ったが、夏の光の下、広い草原の中で子供が遊んでいた。
209 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 16:02:29 ID:XjLzx/2t0
家族連れで海の近くでキャンプした時の事。
3歳の息子が「おともだちだーあそぼー」と言ってる。
先客がいるのかな、と周りを見るが、誰もおらん。
だが、息子は喜びながら走り回ってる。
今思えば、すぐ別の場所へ移動すべきだったが、息子の妄想だろうと解釈してた。
夜になっても、息子が「これおいしいよー」と誰もいない方向を向いて喋る。
嫁さんも俺も気味悪かったが、妄想に違いない、きっとそうだ、と納得した。
ここで移動すべきだったとまた後悔している。
んで、就寝。夜の3時頃、「××くーん、あそぼー」って声が。××は息子の名前。
こんな時間に子供が起きてるんか!とテントのネット越しに声がした方向を窺うが、誰もいない。
・・・・気のせいだろ・・・・と思いこもうとしてた時、太い声で「ワシの娘と遊ばないと言うのか、お前は」って・・・・
マジ、ちびりそうになったよ。
誰もいないのに声がするんだよ。手斧を持って外に出るが、誰もいなかったんだよ。
210 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 16:07:28 ID:z02wZMNd0
涸沢から北穂に登った時、途中で完全にガスに巻かれて動けなくなった。
下でのんびりしすぎたおかげで既に午後3時。
ペンキの表示も見失い、さてどうしたものかと思っていたら、
左上の方から「カンカン」と石を強く叩く音が聞こえてきた。落石の音ではなさそう。
誰かいるのか?と思ってそちらに上がって行くと大きな石にぶち当たった。
その時、急に下の方から風が吹き上げて来た。
ガスが見る見る動いていくと、足元ほんの少しの所から涸沢に向かってまっすぐに落ちこんでいた。
自分はルートからかなり外れて来てしまっていたのだ。
いやあ危ない危ない、と先ほどの岩を何気に見ると、そこには慰霊のプレートが貼り付けてあった。
(よくは読まなかったが)ガスに巻かれてここから落ちた青年のものらしかった。
周りには他に誰もおらず、さっきの「カンカン」の音源は見当たらなかった。
目の前では、飛騨側から乗越を越えてきた雲が涸沢側の上昇気流に煽られてくるくると巻かれては消えていく。
黄昏の太陽を受けて前尾根が金色に輝いている。
ここに呼ばれた理由はよく分からなかったが、悪い気分にはならなかった。
「ひとりは寂しいけど、良い景色ですね」石に寄りかかって独り言をつぶやいてみる。
「あ、最近はこんな携帯食もあるんですよ」とカロリーメイトブロックを半分こし、水筒の水をレリーフにたらした。
「じゃ、失礼します。お招きありがとう。」
元の場所まで戻ると、今度はガスも晴れてあっさりと道が見つかった。
山小屋には顰蹙を買わない程度の時間に着いた。
テラスで余り冷えていない缶ビールを飲みながら「帰りにビール置いてきてやろうかな?」と心地よい疲れの中でぼんやりと考えていた。
翌日、明るい午前の下りでは道に迷う事も無くわき道も見つからず、
従って彼にビールを届ける事も無く下山した。
その後北穂ルートは通らず(槍沢かザイテングラードばかり)そのうち私は九州にUターンした。
彼は今でも、多分、アサヒドライの存在を知らぬまま涸沢を見下ろして過ごしているのだろう。
211 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 16:08:27 ID:e5HcE9gF0
これは6年前に私が南アルプスで体験した身も凍る恐ろしい体験です。
雨が降る北岳肩の小屋を出たところでそいつに出会った。
昭文社の地図とヤマケイガイドをしっかりと握り締めたそいつと目が合ってしまった。
初対面の私に
「こんなに雨だと本当に来ただけ(北岳)ですね〜」
「はあ、まあこんなものでしょう」(無視無視)
「この間来た時は天気が良くて、来ただけの甲斐駒ケ岳がありました」と続ける。
(うわあ、これは怖い奴に取付かれてしまった!寒いぜ、凍え死ぬぜ!)
「へへへ、北岳と八ヶ岳はどちらが高いと思いますか?」
(来るな!来るな!)
「やっぱり、奴が高い(やつがたけ)だったりして、あははは、面白くないですか?」
(頼むからあっちに行ってくれ!)
(そうだ!)「じゃあ、槍ヶ岳と八ヶ岳はどっちが高いんですか?」と尋ね返す。
「ええっと〜」
(しめた!)「あ、下の池で人と待ち合わせているんで失礼ます!」
こうして私は、なぞなぞ妖怪時代錯誤から逃れたのです。
212 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 16:13:27 ID:9IZDzBJo0
オマエラノコトハナンデモシッテイル ヒヒヒ
213 :
アルペニスト:2007/04/10(火) 16:19:03 ID:y2e0ISRP0
とある町に、現地の人が恐れて絶対に入らない山があります。
K沢と呼ばれている沢がそうです。
これは、そこに入り込んだ作業員の目撃談です。
そこで作業を予定していた数人の作業員は、調査用具と
リックサックを担ぎ、K沢の奥へと沢を上って行きました。
小川のせせらぎの中を、小1時間ほど歩き、一服するため
休憩をとったときのことです。川原の石に腰を下ろし、
タバコに火を点けようとしたとき、「お〜ぃ、お〜ぃ。」と
上流から弱々しく人を呼ぶ声が聞こえてきました。
「山菜取りでも居るんだろうか、元気ない声だなあ、
ケガでもしたかな。」と腰を上げ、上流の様子を見ようとしたとき、
背丈ほどあるフキ原を掻き分け、灰色の作業服を着た男が
下りてきました。
近づいて来たその男に、「おい、大丈夫か?」と
作業員は声をかけて見るなり、凝固してしまいました。
その男には、首が無かったのです。
後は、どうやって待機させていた通勤バスに帰り着いたか、
覚えていないとのことです。昔、その沢で、ブルドーザーの
横転滑落事故があり、キャビンから放り出されたオペレーターが
下敷きになって、首を切断する大事故があったそうです。
その事故後、懸命に捜したにもかかわらず、切断された首は
発見されていないそうです。
214 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 16:21:52 ID:UBddJpOS0
は い次
>>213 来週沢に行こうと思ってたんだが怖くなっただろ!
>>213を呼んでふと疑問に思ったのだが、
霊魂は頭ではなく体の方に宿るのだろうか?
ある一桁国道を数年ぶりに走ってたら、某政令指定都市西部バイパス部分の北側に
深い森に覆われた決してなだらかではない山の中腹に
マンションらしい高層ビルが何棟か建っていて、そこから上はまた森が、
そして山頂付近にもまた巨邸が(あれ?家じゃなかったかも?とにかくなんか建物が)・・・
というちょっと異様な光景が拡がっていて印象に残ってたのだが。
某氏のかかわっているマンションはそれか・・・
219 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 20:37:50 ID:iYRmSqwt0
>>182 コンパクトにまとまっていて、でも山の怪談の要素が盛り込まれていて、
かなり良かった。
中身だけ食う奴の話の類型は過去スレにもあるから、結構ポピュラーな怪なのかも
222 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 23:48:44 ID:UBddJpOS0
そろそろ雑談スレ行けド低脳
は
い
次
>>217 心臓移植した人が、性格変わったとかって話
ときどき海外のレポとかであるよね。
心臓の持ち主が生前好みだった食べ物(移植された人は嫌いだった)が
移植後に好きなって食べるようになった、とかさ。
脳みそだけでなく、体の細胞の中にも、なんかしら記憶が残ってるのかもね。
心臓にもまだはっきり解明されたわけではないけれど、記憶回路なる細胞が存在してるらしい。
だから心臓は無意識で動けるのだと。
カエルの解剖憶えてない?
心臓だけ取り出してもしばらく動くってやつ。
225 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 02:35:14 ID:nXESuSvSO
さげ進行ですよね?まだこのスレがあってホッとしました。
先週土日の話ですから、けっこう生きがいい話です。
神奈川県のM田町は低山ですが急勾配のルート(というほどのものかな?)
が多く、結構ジコもあるのでしょう、そんな話を本でも読んだりした記憶があります。
でも、その日出かけたのは、観光協会のハイキングマップにも出ているようなところです。
歩き始めて、日向向きの道では、「花が綺麗だ、来てよかったな。」しかし日陰にはいると、小さい子供を連れて来たのを
後悔するような不安な気持ちになる場面もありました。出来事があったのは、そんな日陰に勾配した杉林の中の道でのことです。
杉林の奥にあるだろう谷の下から、太鼓の音のようなものが聞こえるのです。
どーんどーんではなく、ドンドンドンドンドロドロドロドロドドンドンというような。
私はきっと谷には集落があって、そこできっと「法華の太鼓」のような宗教行事がおこなわれているのだろう、と
考えました。しばらく人家も見なかったせいで、その音に親しみを感じ、ほっとするような音の近さでした。
(帰宅後、ネットの地図で確認したところ、集落はおろか人家も見当たりませんでした)
その時は、「天狗さんの太鼓かな?」と言ってみました。
娘は「そういうのあるの?」と答えました。
ペーター
228 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 10:45:31 ID:TFUCVZC+0
は い 次
つづきです。
道は上がったり下がったり、明るい雑木林と暗い崖道を蛇行していきます。下った底には沢があります。
簡単な丸太橋がかかっています。そんなことを結果的に3、4回繰り返して進みました。
進みながらまた違うものが聞こえるのに気づきました。それは呼ぶ声です。
向かう斜面から聞こえるようにも、また今回のルートとは接しないが、すぐそばの斜面のどれかから
聞こえるようにも思いました。
「おーい」「おーい」
何度もくりかえします。あいまに、なにか言葉が入っているようです。よく聞くと
「こっちこいよー」と言っていました。
そんな声が、到着地点に達するまで、断続的に聞こえました。
「誰か遭難して、助けを求めているのかな?」と娘に聞いてみました。
「だとしたら、違うことをいうと思う。」と娘はいいました。あまりしつこく自分がいうものですから、
「もうその話なし!」と娘にいわれてしまいました。「犬を呼んでいるんだよ」とも。
無事ついたゴール地点路傍には、道祖神の祠がありました。お賽銭は上げられませんでしたが、
手を合わせてきました。それだけなんですけどね。
途中途中擬木の標識のほかに、赤テープで立ち入りを禁止して、新しい矢印のプレートが設置して
ありました。声を近く聞いた場所でした。
あと、「まむしぐさ」という野草があちこちに....。最初携帯(圏外)で撮ってましたが
あまりにたくさんあって撮るのをやめました。匂いまでただよわせてましたよ。
あの場所で何があったか知ってる人が居たら教えてください。
最m寺跡からYDRGにかけてのルートです。同じことがあったら、教えてください。
また、オカルトでないとしたら、ぜひ教えて欲しいのです。
あと、コンビニ系のゴミは絶対まきちらさないように。花の綺麗なところです。
西丹沢はヒルが増えて来ているそうですから、塩やライターは要るかもしれません。
アルムおんじ
231 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 11:16:55 ID:TFUCVZC+0
| , ;,勹
| ノノ `'ミ
| / y ,,,,, ,,, ミ
| / 彡 `゚ ゚' l
| 〃 彡 "二二つ ・・・・・
| | 彡 ~~~~ミ
| |ll 川| ll || ll|ミ―-、
| |ll | ヽ
| z W`丶ノW ヽ
| \\ / / |
. . | \`i / / 狗 |
233 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 11:29:24 ID:gqIky2x+0
>226
神奈川じゃないのでわからんけど乙!
自分も山やってるから面白かった!
235 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 13:22:33 ID:nXESuSvSO
まとめサイト、更新されてるね。
中の人、お疲れさまです。
いつの間にか「幽霊マンション」の項目が独立してるw
でもPart32のログが途中までしかないけど・・・
取得し損ねたのかな?
237 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 13:48:54 ID:TFUCVZC+0
知るか。吊れ。
は
い
ン欠
238 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 14:52:15 ID:nXESuSvSO
私が小学校一年の時の話です。
母方の実家へ行きました。そこは山に囲まれて正に田舎という所で、普段は都会で生活している私にとっては何もかも新鮮で一人で山に入ったりして遊んでいました。
しかし、山の恐さを知らない私は調子に乗り夕方だというのに山の奥まで入り込み遭難してしまいました。
>>229 道路工事の音が祭囃子のように聞こえた経験はある。
森を通して聞くと予想外の減衰するからね。
242 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 17:16:49 ID:TFUCVZC+0
幻聴聞こえるようになったら終わりだな
は い次
>>242 おまえ、めちゃめちゃうざいよ。
自覚しろ。クズ。
246 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 18:40:55 ID:C8GFlMtL0
最近、完結?したじいちゃんと犬のシロの話し。
俺の住むところは田舎で山の近くに、じいちゃんと両親と俺とで暮らしている。
つい先日の朝方、家の前に真っ白な左前足だけ黒い成犬の亡きがらが横たわっていた。じいちゃんが一目見るなり「シロッ!」と叫んだ。親父も「本当だ…シロだ…。」と言って呆然としていた。
じいちゃんは「長い間、おつとめご苦労だったなぁ」、「死んで帰ってくる奴があるか」、「だが帰ってきてくれてありがとう」とか少し泣きながら、その真っ白な犬を撫でながら呟いていた。
続きます。
その晩、じいちゃんはシロを自室で寝かせて、翌日、庭に埋めた。
それからじいちゃんは大工だった経験を活かし簡素な社をシロの上に建て、昨日、じいちゃんとシロの話しを聞かせて貰った。
じいちゃんは若い頃、大工兼猟師だったらしく、ある日の山中で真っ白な、だが左前足だけ黒い子犬に出会った。子犬は衰弱しており近くに親犬の気配も感じないことから、ああ捨てられたのかな。と思い、連れて帰り飯をやり休ませた。
続きます。
続き
子犬はすぐ元気になり、じいちゃんはシロと名付けた。シロはじいちゃんにしか懐かず、俺の親父(当時小学生くらい)が遊ぼうとしても無視されたらしい。
シロはとても賢く育ったようで猟に連れていくと兎や狸等何処からか捕まえてきたらしい。そんなシロをじいちゃんも可愛がり、じいちゃんとシロはいつも一緒だった。
ある日、いつものように山に入るとひどく悲しい雰囲気だ漂い、獲物もサッパリだった。シロも何か様子がおかしい。
その日は諦めて家に帰った。が、変な胸騒ぎがしていた。
続きます。
続き早く書け
251 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 20:34:14 ID:TFUCVZC+0
そんなつまらん話しか書けないなら携帯捨てろ
は
い 次
252 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 20:59:16 ID:ANxeIsic0
メシ食う前に書いてまえばよかったのによぅ
続き
シロも様子かおかしく、落ち着きがないようだった。
その晩、夢をみた。
大きい山犬がじいちゃんの前に現れて、山の神が死んだこと。後継者がまだ決まらないこと、シロは山の神の血筋なので、山の神の代行をして貰うこと等を告げた。じいちゃんは反対し、シロを探しに行かなきゃと思ったところで目が覚めた。
起きると部屋に入れたはずのシロがいない。
家中、近所中探したがとうとう見つけることができなかった。
続きます。
続き
その後、じいちゃんは猟師をやめた。だが、山菜取りになど山に入ると猪や狸など、仮死状態で見つけることができたらしい。
その山は犬を奉っていたので、たまにお酒やシロが好きだった食べものを社に届けた。
で、月日が流れて、先日、シロが帰ってきたという話しです。
遅い上にグダグタですまん。
255 :
226:2007/04/11(水) 21:18:36 ID:hx6+Oj6a0
来るなといわれたのに来てしまいました。
>241
道路も無いんですよね。谷底は小さな沢がありました。私は経験も少ないですから
ああいう斜面では、音が近いように反響するのかな?という気もしましたけど。
>245
最明寺跡からヤドリギまでです。小学生2名連れでちょうど2時間かかりました。
神奈川唯一の分校高松小学校の下を通っていたようですね。
オカルト板に住んでいたせいでなんでもそれに結びつけたがる癖があるかもですが、
2chでヤドリギのどこかに災害慰霊碑があると聞いたような?頭の隅でこれを見て
誰か行って確認してくれないかなと頭の隅で...。
書き遅れましたが去年秋はツキノワグマが頻繁に目撃されたようです。お気をつけて
お進みください...。
256 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 21:19:20 ID:TFUCVZC+0
はいはい
次
257 :
アルペニスト:2007/04/11(水) 21:24:40 ID:ANxeIsic0
まわりは霧の為白一色の世界です。
自分の手を伸ばした指先さえ見えない状況で友人と二人、
山で立ち往生する事になってしまいました。
目の前の白い闇と無音の世界。
お互いの顔さえ見えない状況で二人は仕方なく立ち止まり、
話をして霧の晴れるのを待ってました。
お互いの話し声以外何の物音もしない、
自分以外何も見えない状況での立ち話、
周りが見えないので座る事も出来ない状況です。
これは闇夜とまったく同じ状況です。
白闇と呼ぶのがふさわしいでしょう。
一人があまりにも静かなので「こだま」でもしよう!と
もちかけたのは立ち止まってあまり時間のたってない頃です。
「おーい」と叫びました。
しばらくしてくぐもった声で「おーい」とこだまが帰ってきました。
「はやく霧が晴れてくれ〜〜」と叫びました。
しばらくして「・・・・くれ〜〜」と
小さなこだまがもどって来ました。
とりあえず
ID:TFUCVZC+0は頭が狂ってるのかな?
煽るだけで投稿しない しかも意味無くage続ける
もういいや死ね 氏ねじゃなくて死ね
259 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 21:25:29 ID:ANxeIsic0
つづき
なぜか自分の声とはまるで違うこだまに当惑して
友人に声をかけました。しかし友人はなにも答えません。
まるで一人でその場所にいるようです。
不安になったその登山者は大声で友人の名を叫びました。
しばらくして・・・
「おーい」と声!
「どこだーーー!」と大声で叫びました。
「ここだぁーーー」と少し下の方角から声!
その声で安心したのか、霧も少しずつ晴れてきたように思って
そのままその場所で待っていました。
・・・・・
やっと霧が薄くなり周りの景色も見えてきました。
足元が見えるようになって友人を探そうとまわりを見回すと・・・。
少し先の足元に人が背中を向けて横たわっていました。
友人の服装とは違うし、あまりにも汚れていました。
まったく知らない人のようです。
友人はしばらくして戻ってはきましたが、
一切話はしてないといいます。
そして声も聞いてないと!
後でわかった事ですが、目の前に倒れていた人は
ずいぶん前に遭難した登山者だったようです。
発見された時は死後2日ぐらいたっていたとの事です。
260 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 21:30:38 ID:ANxeIsic0
昔、民間の旅客機と自衛隊機が上空で衝突して、乗客成員が死亡したっ
ていう事件があったでしょ、場所は東北だけどさ。
かなりの高度で衝突したから、機体の破片と乗客の遺体は地上の広範囲
にバラまかれてしまって、遺体の収容が大変だったってやつ。
遺体と機体が落下したその場所って、関東圏でもかなり有名なスキー場
になっている。地元民は落下したあたりの山には今でもあまり入りたが
らないよ。
でも、俺らも若くてバカだったから、18のとき夏休みに友達と3人で出
かけていたんだ、夜の墜落現場に。
遺体が一番落ちたって言われてる場所は山の中腹あたりで、車で入れる
ところから普通に歩ける作業用の林道を歩いて20分くらいのとこだった。
真っ暗な道だったけど、2人の友達とバカ話しながら歩いていってすぐ
についた。懐中電灯でそこらへんを照らしてみたけど、夜の森と山の不
気味さ以外は、特に何も感じなかった。
そのうち友達の1人が「ウンコしてえ」って言い出して、林道沿いの小
さな沢のほうに用をたすために下りていったんだ、俺らとの距離は10m
くらいだったかな。いくら夜の山っていっても、月明かりがあって、
目が慣れれば周りの景色くらいはわかるから、ウンコにいったそいつ
もそんなに心配してはいなかった。
そんで俺らも当然のように「隠れるか?」って2人でウンコにいった
そいつをからかう計画をたてたわけ。計画って言うほど大袈裟じゃな
いけど、林道の脇にあった大きな岩の陰に隠れて驚かそうとしたんだ。
261 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 21:31:48 ID:ANxeIsic0
俺らが隠れてすぐに用をたしたそいつが戻ってきたんだけど、
あんがい落ちついてて「あれ、どこにいんの?」なんて言ってるんだ。
そんで「なんだ、つまんねえなあ」なんて思って隠れてた俺らが
出て行こうとしたら、そいつが「なんだ、そこにいたの?」って
言って俺らの隠れてた岩とは全然違う方向の林のほうに進んでいくわけ。
「あいつバカじゃねえかあ?」って隠れてた俺らは最初笑ってたん
だけど、そいつは明らかに道でもない林の中にどんどん進んでいく
んだ。
隠れてた俺ら2人もさすがに「おかしいな」って思って、
岩の陰から出ていって「お前なにやってんの?」って声かけたんだ。
聞こえてないはずはないんだけど、そいつは返事もしないで
そのまま林の中を進んでいくし、わけわかんないことくちば
しってるし、「本格的にマズい」と思った俺ら2人は走って
そいつを追いかけたんだ。
暗くて足場が悪かったから、2,3回転びそうになったけど、
20mくらい走って追いついて「おい! お前なにやってんだよ!」
って捕まえて怒鳴ったら「あれ? あっちにいたんじゃないの?」
って林の奥のほうを指差すわけ。もう、俺らもわけわかんなくなって
「いいから、帰るぞ!」って言ってさっさと車のある駐車場まで
戻って家までいそいで帰ったよ。
友達を追いかけたのがスギ林だったから、イバラがすごくて
足首が傷だらけになってた。
262 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 21:32:21 ID:ANxeIsic0
家についてから「なにやってたんだ?!」って逆ギレしながら
そいつを問いただしたら「俺はお前らが林の奥で俺に向かって
『こいよ』って言ってたからそっちに歩いていったんだ、本当だ!」
って半泣きになりながら言うんだ。
そん時になって初めて自分がそうとうヤバい状態だったことに
気付いたみたいでね。
「嘘つくなよ!」って俺らもキレたけど、そいつも「本当だ!」
って譲らなくてさあ。そいつの足首もイバラの棘で傷だらけだった
から冗談にしてはやりすぎだよなって追いかけた2人で後から言って
たけど….
今思い出すとちょっと怖いね。
霊なんかの話でも、冗談で扱っちゃマズいヤツもあるんだなって思った。
もう行かないよ。
263 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 21:46:14 ID:ANxeIsic0
二十年くらい前、越後駒ケ岳のふもとの駒の湯で、宿の主の奥さんが
行方不明荷なり、その後幽霊騒ぎがあった。結局宿の主が犯人だった
ようになったと思う。狸顔のおやじを、覚えてる。今では秘湯として有名
ですね。
那須の煙草屋か大黒屋のおやじ、以前ノイローゼで、かなり非常に
やばいある事をしたらしい。今は病院で直したから、大丈夫らしいが。
あと、女登山者殺しの富士見小屋の犯人も、覚えてる。格闘家の小川
を偏平にした顔の大男で上下緑の作業服を着た男だった。話すの
もどなるように話、危険な感じだった。
初めて高山を登ったのは、雫石の航空機事故からちょうど一年後の
岩手山だった。その日慰霊祭があり、慰霊の森という場所を作った。
タクシーの運ちゃんがあの山はまだ遺体が出てないらしいと言い、
コースを変更したのを憶えています。
なるほど。
『はい次』とか書いてる奴、確かにキチガイだわ。
とゆーわけで 死 ね
早く 死 ね
265 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 22:07:35 ID:TFUCVZC+0
寝ていると姉に起こされた。
時計を見ると、まだ夜中と言っていい時間帯だ。
「何ー? 何なのー?」
「しーっ」
声を出さないよう指を一本立てた姉が、こちらへ来いと手招きをする。
仕方なく姉について行き、少しだけ開いた扉の前へ立ってみた。
向こう側はダイニングだ。
ん? 何か音がしてる。
一遍に目が冴え、息を殺して様子を窺った。
目が慣れてきたが、薄暗いダイニングには何も見えない。
しかし何かの気配が感じられる。
コトン、と小さな音がして、フッと気配は消えた。
少ししてから姉が明かりを点ける。
テーブルの上に団栗が一個だけ落ちていた。
寝る前にはなかった物だ。
(続き)
「見た、今の」
固い声で言う姉に驚く。何か見えたの?
「えっあんた見えなかったの。
何か毛むくじゃらで丸いもふもふしたのが、テーブルの上で震えてたでしょ?」
「そんなの何も見えなかったよー」
「嘘っ!?」
「・・・トトロ? トトロなの?」
「あんなに可愛くない。大体、顔も手も足もないんだから。
まるで阿寒湖のマリモがぶるぶるしてた感じだったよー」
「・・・というモノがうちに出た訳なのね。何なのか正体わかる?」
・・・わかる訳ないだろぉ。
男と女が仲睦まじく食事している最中に、なぜこのような話になるのか―
私は頭を抱えたくなった。
珍しく日が高いうちに帰ってきた日のこと。
エレベーターを降りて、自分の部屋へ向かっていると、先の曲がり角に何か見えた。
髪が長い女性の頭だけが、ヒョコンと突き出されてこちらを見ている。
一目見て目を逸らした。真っ当なモノじゃないと判断したから。
「だって、顔が突き出ている高さは、ほぼ天井と同じくらいなんだもの。
一体身長がどれほどあるっていうのよー。
おまけに、嫌になるくらいに無表情だったし」
目を向けないようにして、自分の部屋に何とか入った。
その後も度々見かけらしいが、無視し続けたのだそうだ。
晩御飯を食べ終わって、一人まったりとテレビを見ていた時のこと。
姉は風呂を使っている。
と、視界の隅に何か動く物が見えた。
お姉ちゃん、もうお風呂から上がったのか。今日は早いー。
・・・あれ? でもバスの戸が開く音なんてしなかったような・・・
そう思い洗面所を見やってから硬直する。
洗面所には何もいなかった。
それなのに、鏡に女の姿が写っている。
髪の長い女が、怒ったような顔で睨んでいた。
思わず、目が合ってしまったという。
それって、お前さんのことを直で睨んでいたってことじゃないか。
「嫌だよー違うよー、目が合ったのは偶然だよー!」
私が指摘すると、猛然と頭を振って否定する。
「とにかく、そこで悲鳴を上げちゃったのね。
結構大声だったみたい。お姉ちゃん、お風呂から飛び出してきたから」
事情を聞いた姉は、またぁ?というようにゲンナリとした顔になったらしい。
恐らくこの話を聞かされていた私も、似たような顔になっていたと思う。
ひょっとしてさ、その髪の長い女って、誰か知り合いの顔してなかったか?
思うところあって聞いてみたのだが、再び否定された。
「ううん、岩崎宏美系の上品な美人だったよ。
ああいう雰囲気の知り合いはいないなぁ。
いたら多分口説いてる」
・・・余裕あるじゃねぇか。
そう思ったけれど、口には出さなかった。
>>192 うぅっ!先にネタを書かれてしまった・・・orz
まぁ正確にはト○ロじゃなくて、マリモかアフロなんではありますが(笑)。
せっかく面白い?モノが出てきたのに、実はあっという間に退場するのです。
リアルで逃げ場のない幽霊話より、個人的にはこういう怪しいモノノケに
登場してほしいのですが、世の中そう上手くいかないものですね・・・。
もうちっとだけ続きます。
それでは、また。
271 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 23:11:03 ID:TFUCVZC+0
さよなら。
はい次
272 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/11(水) 23:55:00 ID:TFUCVZC+0
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_,...、、、┃、、、...,_
,..::'"´ 三シ ヾ三`'::、
/:::::;:、 .._ _,,.. ;ヽ,
/:::::;: '´ <でiンヽ ;'i"ィでiン ヽ;',
i':::::/ , 、 ‐' ./ !、 ーシ ;',
i':::::i , ,' : !. }.i!
i':::::! i ,、 ,..、ヽ i i
{:::::i i`''ー- 、..,,,,,___ __,,,,..、‐i゙ i
.i::::!. ', ______ / /
,..., .ヽ::、 ヽ,´ `゙ヽ, ,/./
i゙ iー"゙'ゝ、.,,_`'‐、.,,___,,...ゝ'",./
`;ー''ゝ:::::::::::,二M=w-、‐=''"´
/ ○/:::::::::/´ ゝソ/\...,
'、__,..!,{::::::::::{ 「`゙゙'''ー-、/`'( )
`ヽ::::::::`::.,''ー--,/ `"´
(`'ー--‐゙<"´
`'‐---‐'
>>274 俺は基地外どものお陰で
専ブラ導入に踏み切ったよ
今では基地外どもに感謝している
277 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 00:41:38 ID:IR6g9T2u0
ハイツギ
はい、次はパンヤトルソッパのお話です
279 :
はい次:2007/04/12(木) 01:23:51 ID:IR6g9T2u0
先日、二回目になるが例の浮浪者の親父と川原の土手でひさしぶりに会ったんや。
高架の下で道路からは見えないとこなんで、
2人で真っ裸になりちんぽを舐めあってからわしが持って来た、
いちぢく浣腸をお互いに入れあったんや。
しばらく我慢していたら2人とも腹がぐるぐると言い出して69になり
お互いにけつの穴を舐めあっていたんだが、
わしもおっさんも我慢の限界が近づいているみたいで、
けつの穴がひくひくして来たんや。おっさんがわしのちんぽを舐めながら
ああ^〜もう糞が出るう〜〜と言うまもなく、わしの顔にどば〜っと糞が流れこんできた、
それと同時にわしもおっさんの口と顔に糞を思い切りひりだしてやったよ。
もう顔中に糞まみれや。お互いに糞を塗りあいながら
体中にぬってからわしがおっさんのけつにもう一発浣腸してから
糞まみれのちんぽを押し込みながら腰を使い糞を手ですくいとり、口の中に押し込むと舐めているんや。
お互いに小便をかけあったり糞を何回もぬりあい楽しんだよ。
最後は69のままお互いの口に射精したんや。
3人や4人で糞まみれでやりたいぜ。おっさんも糞遊びが好きみたいじゃ。
わしは163*90*53、おっさんは、165*75*60や一緒に糞まみれになりたいやつ連絡くれよ。
岡山県の北部や。まあ〜岡山市内ならいけるで。
はよう糞まみれになろうぜ。
まだだっ!
______
/ \
/ __ /´> ) たかがメインカメラをやられただけだっ!!
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
彼は山が好きだった
いや、憧れだったのかもしれない
永い永い夢を観たんだ
どこまでも透き通る満点の星空の下
月明かりに照らし出される山々の巓
滑らかに動く己の身体で物の怪と山の神とのひと夜のダンスを…
そして病院のベットの上、望まない目覚めが今日もやってくる
彼は窓から遠く見える山を眺めため息をつき、
いつものようにノートPCを開き書き込みをする
「 は い 次 」
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ スポッ
(⌒ヽ;"''i'"i'''i"'i''"∩⌒)
.i | ! ! ! ! | |
| |∩___∩ |
| i| ノ U ヽ i
| / ● ● | ! とったどー!!
| | ・ ・ |
! | U ( _●_) ミ
ヽ 彡、 |∪| ノ
\ ヽノ /
284 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 07:21:56 ID:kbVN7lnBO
小学生の時に遠足で近くの山に行ったんだけど
一カ所断崖があってその正面に枯れた杉の木が立ってた。
その杉の木のてっぺんに人?
が立ってたのを見たんだけどあれは何だったのかな?
当然クラスのみんなは信じてくれず、教師も一緒になって嘘つき呼ばわり………
すごく悔しかったな。
携帯からスマソ
>>255 来るなって言ってる人はきちがいだから気にしなくていいよ。
災害慰霊碑があるかどうかなら登山板の丹沢スレで聞いたほうがいいかも。
オカルト話は なしで。
はい次まだかよ。さっさと書けよ。自分で決めたノルマだろ。
287 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 08:48:29 ID:PxOqdW8h0
夏、山に彼女と車でドライブ行ったとき、山頂付近に森の中につずく舗装された道を発見、
歩いておくに行こうとしたら空中目の前に蜂?見たいなのが数匹止まったりぐるぐる回って
いた気にせず奥に進んでいったら道が狭くなりさにらまわりにクマン蜂みたいのや得体
の知れない蜂みたいなが、空中で停止してあきらかにこっちを見てる感じ、よく見てると
虫どうしぶつかり合っているものもいただんだんその数がふえ20匹ぐらいいたかな
かこまれそうになりや、半分かこまれぶんぶん羽音がするくらい近くに
来る奴も、やばいと思い後ずさりしながら逃げた。虫って動物と違って人怖がらないんだな、、
今度行ったら殺虫剤に火つけて燃やしてやろうと思う、、
288 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 09:20:18 ID:fNE1HMp80
そんなことより「つずく」が気になってしょうがない
289 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 11:06:46 ID:IR6g9T2u0
どうでもいい
はい 次
お得意さんを折伏したら、仕事をくれなくなった(笑い)。でもね、不思議と新しいお得意さんが現れました
聖教・5面
南無妙法蓮華経と唱える人を、大梵天王、帝釈天、日天、月天、四天王等が昼も夜も常に守護する
御書588ページ
291 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 11:13:39 ID:+W2NP96g0
大きな巣があったとかじゃない?
1年とちょっと、雑談系の板でそれなりに有名なコテハンをやっていた。
他のコテハンとも交流があったので、自分の感じた特徴を書いてみる。
絶対にこれに当てはまるかは分からないけど、こういうのが多かった。
また、コテハンとしての活動が活発なものほどこの傾向は強く現れた。
・実生活があまり充実していない
・社会的地位の低い職業か無職(学生、主婦など)
・人間的な魅力が薄い(個人的に接触を持ってみての感想)
・実生活での友人の数は多くはない
・(写真を晒していない場合)外見は醜い
稀に晒していても醜いのもいるが、気付いていない(叩き=僻みとか)
自己顕示欲が人一倍強いということはないが、実生活での地位などが
低いために自己顕示欲が普通の人より満たされていない。
よって、その分を2chという空間で埋めようとしているといった印象を持った。
つまり、自己を顕示する場が2chにしかないかわいそうな人が多いと。
個人的に思うのは、インターネットがなければ実生活の中で
自己を顕示するための努力をもう少ししていたんじゃないかということ。
こういう結論を数人のコテハンと導き出して、
自分らもいくつかあてはまることを理解した上でコテハンをやめた。
でかめの蜂ってよく数メートルごとに
ホバリングしてるなー
>>337 醸造酒は、原料を微生物の働きでアルコール発酵させて作った酒の総称。蒸留は関係なし。
無発酵で人工的にアルコールを足したら醸造酒じゃない。
蒸留酒は、酒を単式または連続で蒸留してアルコール度数を高めたもの。
日本酒には焼酎も泡盛もあります。言うなら清酒。
純米酒は、清酒の1クラスで日本酒の1ジャンル
今、ネコって発情期なのか?
うちのベランダに隣のネコがいるんだけど
鳴き声すごい、怖いくらいすごい。
窓閉めてるのにすごい。
あんなに小さい体なのに、何であんな大声出せるんだ!
すごいこっち見てるし。
______
/ ̄ ̄ ̄ ̄\,, / \=\
/⌒ ̄ ̄⌒ヽ彡ヽ / \=\
|,___ ,ヽ |彡 | /___Δ_/ヽ /ヽ ヽヨ __
| //_ // |─ |___ | (_)___)_)| |∩| |ヨ)__)
|` - c`─ ′ 6 l |. | | ||_||| ||_|| |ヨ
. ヽ ┏_ ┓ , -'ノ | </ L/ L/ |ヨ
ヽ __ /ヽ- ' ヽ 昭 和 5 8 年 /ミ/
/|/|\/ l ^ヽ \ /ミ/
| | | | | l━━(t)━━━━┥
いい歳してアニメとか見てる奴は
乳離れ出来ずに、オトナになってもクリームシチューとかチーズ食ってる奴と同じ。
恥ずかしい事なんだよ?
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ スポッ
(⌒ヽ;"''i'"i'''i"'i''"∩⌒)
.i | ! ! ! ! | |
| |∩___∩ | プハー
| i| ノ U ヽ i
| / ─ ─ | ! クマのふりをするのも疲れたクマー
! | U ( _●_) ミ
ヽ 彡、 |∪| ノ
\ ヽノ /
300 :
1/3:2007/04/12(木) 13:37:18 ID:IR6g9T2u0
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。 そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
太郎、邪鬼使い、もはや何でも来いなワンダーランド
篤への愛で完全復活を遂げた雅の前にはさすがに明もヌポッでプシュー。
「俺はお前の兄貴だからな」しかし篤は吸血鬼ウィルスに感染してしまう。
雪崩に巻き込まれる中、打倒雅の想いは明へと受け継がれた。
師匠の活躍が待たれる中、青山冷がスマヌ2世だった事が発覚。
親子関係はさておき、冷の口から語られる彼岸島の秘密っ…!
───時は明治時代、日本軍が彼岸島に押し寄せた事から全ては始まった。
吸血鬼と人間の共存は中佐の目論見により人間兵器の開発へとシフトする。
幾多の吸血鬼が実験台となり消えてゆく中、雅は最後まで生き残り覚醒する。
うにうに、体から噴き出す銃弾!うにうに!うにうに!
挙句の果てには寄○獣の後藤さんよろしく顔面喰いをお披露目。
中佐、おまえなにしてんだよ!
…と思われたが彼の遺作、501ワクチンが存在している事が明らかに。
スマヌ2世の元で修行を重ねる文房具屋、弓道部の女、うんこまみれ。
吹雪荒れる夜、スマヌ2世はなぜ明達をここへ連れてきたのかの経緯を語る。
吹雪が止み、次に二人を襲ったのは吸血鬼の群れだった!
しかし修行を終えた仲間たちの手によりみんな凄ェ!!
無事研究所跡に到着した一行、ウンコ「俺、光がないと不安でよ」
百眼祭りの始まりだ、ハァハァにゅっスポ、斬り落とす。
桔梗と共に池へ落ちた明の眼前にはロードオブザリングで見たような男が?w
勝手に軍医を名乗る五十嵐中佐は明達をワクチンのとこへ連れて行…って思ったら池に落としちゃった。
一方ケンちゃん達は修行したにも関わらずヤムチャ化。
白い繭から物理的にありえない百目が登場した、まさにその時「篤 再 臨 !」
おにーたまの御登場に怜も感涙。中庭での湖でのエロ要素も先生は忘れない。
アンアン ムアアフン。ギョエエエエエエ!の邪鬼大決戦も姫に軍配があがる!
301 :
2/3:2007/04/12(木) 13:37:56 ID:IR6g9T2u0
姫からかろうじて逃げ切れた明一行。ゴラム中佐が裏切ろうとするもあっけなくお縄に頂戴される。 ワクチンはもうすぐそこだ!
しかし!! そこには篤の姿が!! ゴラム&怜ダブルアボーン!そして明との決闘の約束・・・
ニュルルル スポッでかろうじて姫から逃げ切れた明たち。スマヌの元に戻れたが玲の死にスマヌ激怒!
「全面戦争じゃ」ワクチンをめぐる戦いが今、斬って落とされた!!と思ったらfrom篤to明「会わせたい人がいる」で涼子登場。
そしてついに兄弟決闘が始まる・・・伸びる薙刀に無意味な二刀流。
明が妄想力による先読みを使い兄貴を袈裟懸けに。この設定生きていたのか。
だが兄貴は死んでいなかった「吸血鬼の恐ろしさを見せてやるよ 明」
そして「これに捕まるんじゃ!」丸 太 復 活!しかし役立たずの師匠のせいで篤と明は地面に激突!
明は何とか(何故か?)助かったものの篤はプラスチックのようにきれいに身体が真っ二つに離れてしまい虫の息。
それでも首を斬らないと死なないってどういう身体なんだよwそして涼子や村人の強い願いもあり、明が止めを刺すことに・・・
お兄ちゃんに褒められるのが嬉しくて小説家になろうと思ったと話す明を尻目に村人はとっとと自決
明がついに兄貴に止めを刺し、たった1コマで埋葬を済ますとワクチンの使用方法で悩む
…が何故か兄貴の遺書が道場に、金庫の鍵があったよ! 武器庫の中の金庫に五十嵐報告書の後半が→凄ェ!!
報告書には五十嵐が雅にワクチンを打つまでの描写があったので注射器を探そうとしたところ、なんと師匠is吸血鬼だったとさ。
スマヌ龍之介のロリコン狂いに腹を立てた雅様は、それはもうおおきなチンポコをぶらさげて村を襲撃したらしい。
丸太で戦うスマヌ龍之介を、巨木であしらう雅様は、丸太で洞窟をふさいでしまったそうじゃ。
回天剣舞六連で激しく傷付いた師匠は、乱れ飛ぶ内臓をモゴモゴしながら墓穴をふさぎました(^o^)
スマヌ龍之介が眼を覚ますと、墓穴にいた子供たちはすでに裸の変態に駆逐されておったんじゃ
龍之介は怒りその場に居た元村人の吸血鬼を叩き殺すと、力を欲して五十嵐からもらった注射器で吸血鬼の血を注射
ん? 仏様が小さくなった? 違うぞスマヌ、お前がデカクなったんだ!
302 :
3/3:2007/04/12(木) 13:38:31 ID:IR6g9T2u0
あっという間に巨大化した身の丈に合う袈裟を用意したスマヌは、吸血鬼化したのを誤魔化す為に仮面装着
生き残りの村人を集めてレジスタンスを結成したんじゃ
スマヌの回想終わり、注射器はその時から村に置きっぱなしだそうな
そこへレジスタンスが集合、準備整ってます、ようやく来たぞ最終決戦
しかし全面戦争では雅を倒すには戦力不足、4つの村に分散している吸血鬼を各個撃破する事になる
注射器もそのついでに取る算段、そしてまず第一の村を襲撃したレジスタンス
忍者軍団大活躍かっ!?と思いきや日本刀はアッサリ折れる、その危機を救ったのは漬物石だった!
明軍団が固める方角では槍の加藤、バットと鉈の二刀流のケンちゃん、弓のユキ、日本刀の明がスタンバイ
加藤が役立たずぶりを発揮して吸血鬼をアッサリと逃がしてしまうが謎の爆発で吸血鬼アボン
こんなこともあろうかと、地雷を敷いて置いたんだ!凄ェ!さすが西山、何でもあり
仲間を連れ去った邪鬼を追って舞台は大病院に移るものの西山の活躍の勢いは留まるところを知らない。
登場人物の過半数が全裸となりつつある異常な状況の中で、ついには主人公の明までもが蜘蛛の巣に決死のネイキッドダイブ!
303 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 13:44:53 ID:bZVhWfalO
>>298 アニメはともかくクリームシチューやチーズを食べるのが子供?
ちみはリアルバカかね?
304 :
3/3:2007/04/12(木) 14:04:06 ID:IR6g9T2u0
糞スレ認定しました。
このまま落とします
>>303 きちがいだから専ブラいれてあぼーんしときな。俺はそうしてるよ。
は
い
ン欠
クマスレ 良スレ 普通 糞スレ
┝ - - - - ┿━━━┿━━━┥
∩___∩ /)
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /
| ( _●_) |ノ /
彡、 |∪| ,/
/ ヽノ /´
クマかわいいよクマ
3文字以上書くと頭悪い上につまらない奴とばれちゃうから”はい次”しか書けなかったのか。
とうとう涙目で荒らしかよ、哀れだな・・・
名門スレ復興を願う…祈
312 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 16:13:41 ID:NfH9kgoyO
ほらほら「はい次」遅いよ。
なにやってんの?
サボんなよな、これしかやることないのに。
313 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 16:32:02 ID:IR6g9T2u0
携帯厨が集うスレ
は
い
次
フジ
19:00 アンビリバボーSP!!
「アッー!と驚く噂の真相世界の謎を解き明かせたけしからの挑戦状」 村人300人を惨殺…
超巨大怪物を決死追跡アフリカ危険地帯潜入軍も出動…
目を疑う(秘)衝撃正体▽中国の湖に謎の巨大生物…恐怖の正体に仰天
森公美子 ビートたけし 小林麻央 所ジョージ 関根勤 清水圭 LIZA 福田沙紀
日テレ
19:00 モクスペ「世界ウルトラ巨大生物 幻の人喰い獣を捕獲せよ!!」
300人犠牲怪物ワニ撮影用カメラを食った▽巨大殺人ジョーズと人気俳優超接近バトル▽人間丸のみ最凶大蛇ジャングルで捕獲成功
▽地球最大40メートルの生物▽超巨大カブトムシ&ザリガニを発見
ザ・たっち 中川翔子 磯野貴理 永井大 実吉達郎 堺正章 宮崎宣子
315 :
1/2:2007/04/12(木) 16:46:07 ID:IR6g9T2u0
大学である女の子に告白して付き合うことになった。
背は小柄で長い髪を二つに結び大きめの目で、いつもぼーっとしてる子でした。
体育の授業が一緒なんだけど、いつも遅刻してきて終わると着替えもせずにいつも外でタバコを一服してた。
タバコをすう女は嫌いだが可愛かったから好きになった。
「私、朝に弱いの」「頭が悪いの。留年きまっちゃったの」「タバコやめれないの」
と語尾に「の」をつけるのも可愛かった。
初エッチのときも「恥ずかしいの…」とベッドで布団をかけ、
服を着て抱き合いながらアソコだけで結ばれた。
いつも生でいれて中で出してた。出来たら結婚しても構わないと思ってた。
そんなエッチを数回重ねたがおっぱい星人としては乳を揉みたい舐めたい吸いたい。
我慢できなくなったのであるときガバッと服をめくり布団の中に潜り込んだ。
おぉ〜微乳に小粒の乳頭。たまらんたまらんぞ!
この龍のタトゥーもたま…タトゥー!!??
よく見たら彼女は腕から胸にかけてタトゥーをしてた。
ヘソピアスはまだしてたが、性器にもしてたことがあったらしい。
「元カレの趣味もあるけど、私も好きなの。別れたくなったの?」
悩んだ。悩んだが別れたくなかった
316 :
2/2:2007/04/12(木) 16:46:40 ID:IR6g9T2u0
「それでも愛してる!」と俺は彼女を抱き締めた。
彼女は子悪魔のように微笑みながら
「私も大好きだよ…でもね…一つお願いがあるの。
エッチについてのことなんだけど、
太さや長さじゃなくてね、異物感ってやつなんだけど…
オチンチンにシリコンパール入れて欲しいの」
Σ(´□` )Σ(´□` )Σ(´□` )
なんですと?
そんなヤクザみたいなことをしろと?
敏感で可愛い息子にそんな整形を?
彼女を愛してはいたが流石にできなかったorz
「他のテクを磨くので…」
とお願いして交際は続けたが、この件で距離感をつくってしまいテクも上達せず結局二ヶ月で別れた。
…みたいなAVありませんか?といつものビデオ屋で聞くと
「後ろでお待ちの方どうぞ〜」
と軽くスルーされました。
携帯厨から…祈
318 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 16:55:50 ID:IR6g9T2u0
2点
はい次
はい次
ちゃんと他人と意思疎通できるようになろうね?
そうしないとヒッキー卒業できないゾ?
かぶったYo
歩けないけど踊れる♪ 喋れないけど、歌える♪
,.-''" ゙̄`''-、
(゙ノ ヾつ
/ ● ● | そうかすごいな
| ( _●_) ミ
彡、 ヽノ ヽ/ なにいってんだおまえ
/_,, / ̄ ̄ ̄ ̄/
___(__)/ kumac /____
\/____/
IDくらい変えようぜ。ナニからナニまで低レベルだなぁwww
「Aさんは買い物をしに千円を持ってコンビニに行った。
そこで130円のPETボトルのジュースを買い、千円を渡し870円のお釣りをもらう。
そのあと別のコンビニに行き270円のタバコを買った。さてお釣りは幾ら?」
どうしたの?
見ててあげるからなんか書いてごらん?
325 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 18:21:10 ID:IR6g9T2u0
ハイ、次
ごめんね、はい次
327 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 18:24:55 ID:IR6g9T2u0
はいン欠
以下略
スクリプトならスクリプトらしく見苦しいNG逃れするなよ。
そんなに寂しいのか?
心から…涙を流しつつ…祈
やたらあぼ〜ん多いけどあの屑まだいんの?
>>323 270円ポッキリ渡せば、釣りなんてねーだろ。
334 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 21:37:51 ID:IR6g9T2u0
は
い 次
なにをやっても駄目な子
336 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 22:00:47 ID:XHNf5AraO
337 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 22:03:02 ID:IR6g9T2u0
ハ イ つ ぎ
今日はずいぶん元気だな。
その元気を違うことに使いなよ。
339 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 22:10:22 ID:IR6g9T2u0
鏡の中に女を見てからというもの、
「何かが明らかに、部屋の中に入り込んできたような雰囲気になったの」
―そう姉妹は口を揃えて言う。
もふもふが入り込んでいたじゃないか。
「違うの、アレじゃなくて、もっと何か不気味なモノが来だしたの」
それって、女性の幽霊が見えだしたってことか?
そう尋ねてみると首を振る。
女に限らず、何かおかしな物が、頻繁に見えたり感じられるようになったらしい。
「例えばね―」
座卓に座って雑誌を読んでいた時に、ふと気がついてしまう。
閉められたカーテンの下裾から、ニュッと足が出されていた。
姉の物ではない。どう見ても男の足だ。親指の腹に毛が生えている。
困ったことに、カーテンが膨らんでいるのは足首の部分だけだった。
足の持ち主がいる筈の空間には、何も潜んではいないのだ。
目を逸らし、一回わざとらしい咳払いをした。
ゆっくりと目を戻すと、もう足は見えなくなっている。
ただ、何かがいたという痕跡を示すかのように、カーテンは少し揺れていた。
「こんな感じで、人間の身体のパーツだけがちょこちょこ見え始めたの。
あ、団栗は置かれなくなったんだけどねー」
団栗の方が遙かにマシじゃないのか、それって。
「そうなのー。だから問題なの」
そう言って姉妹は顰め面をした。
残業で深夜遅くに帰宅した時のこと。
ドアを開けてつんのめりそうになる。
寝間着姿に褞袍を羽織った姉が、玄関の三和土に座り込んで紅茶を啜っていたからだ。
こんな時間にこんな所で、一体どうしたん?
姉は妹を見て明らかにホッとした顔で、質問に答えた。
「あんたが遅くなるって知ってたから、先に寝ちゃおうと布団を引いたのね。
歯を磨いて寝床に戻ったら―」
・・・戻ったらー?
「誰かが私の布団で寝ていたの」
人の形に膨らんだ布団の端から、長い髪の毛が溢れているのが見えていた。
とても布団を捲る気になれず、ここであんたが帰るのを待っていた・・・
そう姉は一気に話した。
二人でおっかなびっくり床に忍びよる。
布団は確かに膨らんでいた。しかしもう髪の毛は見えていない。
覚悟を決めて捲った。何もいない。布団も冷たいままだった。
その後二人揃って就寝したのだが、満足に眠れなかったそうだ。
むぎゅっ!?
深夜、強引に目が覚まされた。誰かにお腹を踏まれたのだ。
何すんのー! てっきり姉だと思い跳ね起きたものの、誰の姿も見えない。
呆然としていると、枕元にいる何かが視界を掠めた。
振り向いた先にあったのは、異様な塊だった。
大小様々な、青白い人間の足首。
それがギュッと一塊になって、ゴロゴロと転がっている。
そしてそのまま姉の寝ている方へ進んでいく―
むぎゅっ!?
姉がつい先ほどの自分と同じような呻き声を上げた。
理由はわからないが、なぜかホッと安心した。
足塊は壁まで転がっていくと、そのまま中へ溶け込んで消えてしまう。
目を戻すと、布団の上に起き上がった姉が、怒りの目つきでこちらを見ている。
・・・あーっ!?
「違うよー、踏んだのは私じゃないよー!」
復讐に燃える姉を説得するのは、非常に骨が折れたという。
343 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 22:39:37 ID:IR6g9T2u0
さっさと完結させろよ
ハ
い 次
なんでこのスレはたまに粘着キチガイが沸くんだ?
345 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/12(木) 23:25:38 ID:IR6g9T2u0
つまらんからコテやめれば?
は
い 次
part33ではじめて雷鳥さんを知ったのですが、ゆっくりと小出しに出す話の
続きが気になってしょうがないです・・・
お山には神がやどります。
"ごみ"は必ず持って帰りましょう。
348 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 00:00:04 ID:IR6g9T2u0
ゴミはおまえだな
はい次
壊れちゃった・・・
想像以上のチキンだった・・・
みんなゴメン
山のマンション姉妹の話じわじわ怖い…
魔界と人間界?のはざまがあるのかなぁ
なんて思えてくる
不思議だ
351 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 00:30:12 ID:zr6PC02I0
携帯から自演乙
雷鳥は文章の書き方は気持ち悪いし、話もつまらんからもう来てほしくないな
なんと言うかヲタ臭がする
お前それ何回目の自演?
それに雷鳥がヲタだったらお前の仲間だろ
同属嫌悪ってやつ?早く死ねよ
353 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 00:40:35 ID:zr6PC02I0
何回目ってどうゆう意味だ?
信者も脳が膿んでるのか?
あと同属嫌悪じゃなくて同族嫌悪な。
毎日引きこもってないで明日は学校行けよ。
∩ ___∩
| ノ ,, ,,ヽ
/ ● ● |
彡、 ( _●_) ミ メモメモ・・・・・
/((\_ |∪| _ ヽ
 ̄( ___.) ヽノ(_ ̄ 丿 ̄ ̄
| ~~~~~ \
| ~~~~~~~~~~ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
久しぶりに覗いたら相変わらず荒れてるw
粘着くんも相変わらずwおっと、はい次くんかw
きみ今度からお山のハイジくんとなのりなさいw
>>353 信者アンチヲタなんかどうでもいいんだよ
投稿しないで他人煽ってるだけで意味無くageるテメエの存在がウザいんだよカス
てか漢字ミス指摘できて何イイ気なってんの?もしかしてリア厨で引きこもりですか?
もう氏ね
357 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 00:58:07 ID:EzDad3e8O
荒れている中恐縮です。
この過去スレで、色々物議を醸した末に終息した宮大工の話を覚えていますか?
『現代不思議忌憚異聞録』というブログで話が続いていたのですが、そちらが何やらおもしろいことになr
358 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 01:00:59 ID:zr6PC02I0
自分の間違いを認めたくない年頃なんだね
携帯にわざわざ切り替えてご苦労さん
つーかいまどきage sage論争でも始める気かい?
359 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 01:05:48 ID:zr6PC02I0
>>357 以前オカ板のいろいろなスレで宣伝しまくってたブログですね
今日も宣伝お疲れ様です。
360 :
に:2007/04/13(金) 01:07:35 ID:0KOQPIDz0
おれもage厨でホモだぜ
>あと同属嫌悪じゃなくて同族嫌悪な。
こんなaho久しぶりに見た
|:::::::::::::::::::::
|i__∩:::::::::::
| ,,.ノ ヽ、,,ヽ:::::::::::
| ● ● |::::::::::::::::
| (_●_) ミ まだやってるクマー!
| |∪| ノ::::::::::::::
| ヽノ i::::::::::::::::
ミヽ_ /::::::::::
| ヾ /::::::::::::::::::::
364 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 01:20:56 ID:EzDad3e8O
早速宣伝認定を頂くなんて、多謝です。
何でも、管理人が大事故に遭遇したそうで、創作もあそこまで手が込んでいると、感嘆せざるをえません。
>>363 ノンノン 強いて言うなら
|:::::::::::::::::::::
|i__∩:::::::::::
| ,,.ノ ヽ、,,ヽ:::::::::::
| ● ● |::::::::::::::::
| (_●_) ミ またやってるクマー!
| |∪| ノ::::::::::::::
| ヽノ i::::::::::::::::
ミヽ_ /::::::::::
| ヾ /::::::::::::::::::::
だべさ
366 :
に:2007/04/13(金) 01:22:22 ID:0KOQPIDz0
オマエラもや・ら・な・い・か
私はとある眼科で検査員を生業としています。
コンタクトレンズ等の処方も手がけております眼科ゆえ、単に眼病の患者様だけを
見ているわけではなく、健康体それも「いたって」が付くような患者様も来院されま
す。
コンタクトレンズはただ視力を出せば良いというものでは無く、PCを多用されるよ
うな方にはなるべく弱いレンズ、タクシーのドライバーの方には危険防止の為に強いレ
ンズを問診をして処方するようにしております。
お断りいたしますが、私は無資格ですのでもちろんDr.の指示のもとでの処方で
す。
そんなある日、どうしても強い度数のレンズが欲しいという若い男性が当医院を訪れ
ました。
強いレンズにはよく見えるというメリットと、反面見えすぎて肩こりや頭痛の原因に
もなるというデメリットも持っておりますので言われるままに処方する事は禁忌になっ
ておりますので、まずは問診から始めます。
「どうしてもという事ですが、どういった理由でしょう。強いレンズは相当の眼精疲
労が付き物ですので、おっしゃる通りにお出しするわけにはいかないのですが」
彼は、自分は山岳救助隊に在籍している事とそこでの出来事を話し始めました。
「皆さんが遠くから呼ぶんですよ。僕は小さい頃から目が悪くて、でも彼らの助けを求
める声に応えないと後が怖いんです」
「?」
「毎晩枕元に立って、自分は何処の沢の南に居るから迎えに来て欲しいとか、ひどい
のだと僕が来ないから体が段々虫に食われていく。お前が来ないせいで自分の体が壊
れていくとか言うんです。だから遠くからでも彼らを発見できるような良く見えるレ
ンズが欲しいんです」
ここまで聞いたら彼の言う「彼ら」がこの世の者ではない事がわかります。
生半可に見えたり感じたり出来ると彼のように「彼ら」パシリに使われてしまうんで
すね。
続。
彼は冬場の遭難救助よりも春先に多くシフトを組まれるようです。
隊の中でも彼の能力(?)は重宝されているようですね。
私には30人以上はいる彼の背後の方々を感じてしまいましたが「彼ら」は彼を元気に
しているという印象を受けました。
こんなにもたくさんの方々が憑いておられる彼は、この冬に山岳で亡くなられる予定
の方の強い味方ですね。
もちろん亡くなられた後の味方ですけれど。
能力を人の役に立つ道で生かしてる人もいるンだね。
ご遺体を発見するってのも大切なのかもしれんが、
本来ならそうなる(亡くなる)前に助けるのが一番だろうに、
その人はそういう自分の働き方に納得してるのだろうか・・・
とか余計なこと考えてしまうオレは無粋かな。
眼科でそこまで話してしまう彼に怖さを感じた
>>364 なにがしたいんだお前?
山に関係ないコトダラダラ書くな。
>371
それは別種の能力を持った人間や、山に入る本人や周りの人間、情報機関とかの
責任なんじゃない?その人のできる範囲で最大限の仕事をすればいいだけだと思う。
うちの親父が若者だったころの話。
近所の旅館の要請で町中の若い衆に召集がかかった。二年に一度の○○神祭(忘れた)
の日に興をそがれた親父達はブーたれながら山のふもとに集まった。聞けば先日から
祭見物に来ていた夫婦が朝から見当たらないとのこと。靴がないことから外出している
のは確かだが、行き先は分からない。町内放送にかけても返事がないことから、早朝に
ふらっと山に散策に行って迷っているか、遭難しているのかも知れない。その捜索に
行って欲しいとのことだった。
迷っているとしたら面倒が過ぎる。行き違いで戻ってきたり、捜索済みの場所に現れたり、
どんどんと遠ざかっている可能性もあるからだ。親父達は女衆がいい服を着て、祭の日の
習慣どおりに互いの家を訪ねあってお茶して馬鹿話を楽しんでいるのを羨みながら、山に入った。
苛立ちながら「××さ〜ん、返事してー」と大声を出しながら山を右往左往する。よそ者への
愚痴を挟みながら時間ばかりが過ぎていく。ご馳走(と言っても祭のために用意されたものの
流用だが)が詰まった弁当だけが心のよりどころだった。
三人でパーティを組んでいた親父たちも、気分を和らげるために早めの昼食に入ることに
したが、ない。弁当がないのだ。全員、リュックをひっくり返しても楽しみにしていた弁当が
出てこない。「三人分、集めてどっかにおいたっけ?」「あんとき、分けなかったんじゃないか?」
などと記憶をほじくったところでどうしようもないので、もう小一時間ほど捜索をして、弁当を
取りに山を下った。
ふもとでは不思議なことに全員が「弁当を忘れた」といって集まっていた。かといって集合場所
には予備のものが二つ三つ残っているだけ。三十個以上の弁当が紛失していたのだ。仕方なく
皆、各々の家に戻って昼食をとったあとに再集合ということになった。
午後になって再び山のふもとに戻ると、恐縮しきりで小さくなった中年夫婦が頭を下げて
待っていた。早朝、雲ひとつない空に惹かれてふらりと出かけて尾根を一つ越えたところで
方向感覚を失ったという。>続く
こうなると皆、不満を忘れて安堵と、これから始まる祭本番に向けての喜びでいっぱいに
なり、楽しげに夫婦と話を始めた。どうして戻って来れたのかと聞くと、この町の人が山に
いて、方角を教えてくれたと言う。親父たちは捜索隊は若者だけだったし、祭の日はおじさん
と言われるような年の男は全員が子供と戯れているはずなので訝しく思ったそうな。
だが確かに、その男は「ああ、○○館の客か、あそこの坊も今ごろ気が気じゃないだろ」
と笑っていたらしい。
山ん中で自活してる人でもいるのかなあ、と親父は思ったそうだが、弁当の紛失もあって
「山の神様」が導いてくれたということで皆は納得した。尾根を越えたところに、宮司も
誰もいないが、数年に一度、修復とお参りが行われる古い神社があるということも、その
説に寄与した。夫婦によるとおじさんは、山に入るにしては軽装で、荷物もなにもなく、
小じゃれた都会風のカジュアルウェアだったそうな。山の神様もオシャレになったもんだ、
とその夜の宴会で盛り上がったが、見るとチノパンにネルシャツとジャケット、という
服装は祭の日のおじさん方の召し物そのものだったそうな。神様は山ん中できちんと
正装してくれているようだ。
災難だったのは旅館の主人で、弁当のために提供した重箱、三十数個が消失して
しまい、祭明けに大きな出費を控えてしまった。「神様もよ、俺のこと知ってて気遣って
くれるなら、箱くらい返してくれていいのによ」と酔って愚痴っていたそうな。
>>374 いや、彼だって山岳救助隊の一員なんだから
通常任務も大事な仕事のうちだと思うのさ。
適材適所が一番と言われれば確かにそうかもしれんけど、
「仏様発見専門係」みたいな扱われ方を本人はどう思ってるのかなーと。
ケチつけてるわけじゃないよ。お話自体は好きだ。
そして乙。
カジュアルウェアの神様ってなんかいいな。
重箱弁当30個は全部食べちゃったのかねぇ。
道案内のお代ってことか。
>376
なるほど、本人の心情を思うと確かに悲惨かも。妄想すれば、
生来死者の声を聞く体質であったために死者を減らす仕事に
就いたのに重用されるのは遺体捜索のときばかり……だったり
するかもな。
俺が隊長だったら、遭難者の生存が期待される時は霊感青年
なんてキモイし、なんか縁起悪いから連れていくの嫌かもw。
>376
連カキすまん。
>道案内のお代ってことか。
俺もそう思ったけど、麓育ちの親父の感覚からすると、
「俺がちゃんと帰すから、おまえらは早く帰って祭いけ」
と伝える合図として、山に居残る必須アイテムを奪った
って気がしてならないらしい。
「発想が理解できないからこそ、神様なんじゃないかな」
そんなことをのたまう親父の、祭当日の「正装」は
ジーンズにTシャツ、ジャケットだったそうな。時代を
感じる。
379 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 10:03:55 ID:N/x5W5h70
>>376 >>377 いや、プロとして救助業務をはたしたうえにそんな能力が生かせるのは素晴らしいと思うがな。
俺も消防団員として水害で行方不明になった子供を捜索した事があるけど
生存の可能性は絶望的な状況だったけど、
せめて親の元に返してやりたいという思いで雨の中にもかかわらず
ボランティアも大勢参加して捜索してたぞ。
遺体を家に帰してやるのも尊い仕事だよ。
>379
いやさ、それは俺も最初ひっかかったところなんだけど、あくまで
想像で、本人の心情の面で言っているのさ。プロとして素晴らしい
ことはそりゃあそうなんだけど、「怖い」って眼科検査員に吐露する
ような状況にありながら、その特殊能力故にやはり冬よりも、主に春先に
出動させられてるのは、不憫ではあるなあ、ってこと。
必要だし、尊い仕事であることに違いはないけれども、特殊能力が
ある故の悩みや不幸みたいなものもあるんだなあ、って話だよ。
単に文章の感じからして、本人がやや追い詰められていてウキウキ
楽しい状態じゃないように受け取られることによる想像なんだけどさ。
>>380 生と死を身近に感じる場で働くプロとして、どうなんだろね?
まだ生きてる遭難者に対してもプロとしてできることがあるわけだしね。
医者が生きている人間の体もモノとして見る様になるというように
遭難した生者も死体も助け出すべき存在という意味では同じ様に見るんじゃないかね?
俺も少ないながらも自分の経験からそう思った。
まあこれも想像だし、
>特殊能力が ある故の悩みや不幸みたいなものもあるんだなあ
っていうのには同意。
>>373 》山に関係ないコト
新参の方ですか?
このスレに十分関係があるコトなんですが…。
>>342 情景を想像すると不気味で堪らんが、しかし最後まで読んでみると
そこまで怖くなくなるのは漏れだけでせうか?
こういう文章好きだなぁ。
384 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 12:15:50 ID:zr6PC02I0
>>382 携帯でずっと張り付いてるの?
最近つまらん話ばっかりだな。
暇なニートどもはもっとおもしろい話持ってきてね
それしか存在価値ないんだから
仕事終わりの18時ごろ見に来るからよろしくニート達
>>384 こんな所でサボっていたのか?
お前には昼休みなんかない、と何度言ったら分かるンだ!
さぁさっさと醤油入れの仕事に戻るンだ!!
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | 呼ばれた気がするクマ
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
387 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 14:08:12 ID:BaTMzGV80
誰も呼んでねーぞっ!そのクマズラ
二度と晒すんじゃねーぞボケ!!!
:::....................:::
:: ..::::::::::::::::::::::..
..:::::::: ::::::::::: :::
::::::::::::::: ::: :: ::::::::
.::::::::::::::::: ::::: :::::::::::::.. ステルス
..::::::::::::::::::::.. ::: ..:: ..:: :::::
::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::
:::::::::::::::::::::::
::::::::::: ::::::::..
:::::: :::::::
::: ::::::::::.
::::::::::
自演終了・・・・・・・
390 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 18:21:32 ID:zr6PC02I0
ハイジすらいない糞スレになっちゃったね
生活板からわざわざ荒らしに来てたんだからそれが狙いなんだろうけど。
おまえらの才能のなさにはガッカリだよ
351 本当にあった怖い名無し New! 2007/04/13(金) 00:30:12 ID:zr6PC02I0
携帯から自演乙
雷鳥は文章の書き方は気持ち悪いし、話もつまらんからもう来てほしくないな
なんと言うかヲタ臭がする
353 本当にあった怖い名無し New! 2007/04/13(金) 00:40:35 ID:zr6PC02I0
何回目ってどうゆう意味だ?
信者も脳が膿んでるのか?
あと同属嫌悪じゃなくて同族嫌悪な。
毎日引きこもってないで明日は学校行けよ。
358 本当にあった怖い名無し New! 2007/04/13(金) 01:00:59 ID:zr6PC02I0
自分の間違いを認めたくない年頃なんだね
携帯にわざわざ切り替えてご苦労さん
つーかいまどきage sage論争でも始める気かい?
384 本当にあった怖い名無し New! 2007/04/13(金) 12:15:50 ID:zr6PC02I0
>>382 携帯でずっと張り付いてるの?
最近つまらん話ばっかりだな。
暇なニートどもはもっとおもしろい話持ってきてね
それしか存在価値ないんだから
仕事終わりの18時ごろ見に来るからよろしくニート達
390 本当にあった怖い名無し New! 2007/04/13(金) 18:21:32 ID:zr6PC02I0
ハイジすらいない糞スレになっちゃったね
生活板からわざわざ荒らしに来てたんだからそれが狙いなんだろうけど。
おまえらの才能のなさにはガッカリだよ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
キラキラ
+ +
| + +
|" ̄ ゙゙̄`∩ + キラキラ
| ヽ + + +
|● ● i'゙ ゙゙゙̄`''、+ おじさん、何してるの〜?
| (_●_) ミ ヾつ +
| ヽノ ノ● ● i
{ヽ,__ )´(_●_) `,ミ
393 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 18:51:59 ID:zr6PC02I0
>>391 専ブラなんだからIDであぼーんすればいいのにわざわざ晒してくれてありがとう
でもそうゆうのいらないからさっさと山にまつわる話を投下してね。
live2chを使ってるみたいだけどあぼーんのやり方わからないかな?
なんなら教えようか?教えてもらうことは恥ずかしいことじゃないんだよ。
)
∪ ( \
\_)
( ⌒\ミ─‐ヽつ
,,,-──´ \ みんなヒマそうクマね
//. ● ヽ
/ ⌒ | ∬
ノ ´ ・ ● .⊃-─┐
( __,,ノ‐. ノ● ´__.| 茶 |
.(_,,--ー───‐ヽ,,,____/__人二ノ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::
NGしすぎてクマしか見えない
ほんとだよ
起きて飲みなさい
行儀悪い
,_,..._
∩ノ \∩
l________∞_____)
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 ヽノ ,,/
/ ┌─┐´
|´ 丶 ヽ{ 茶 } ヽ
r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
399 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 20:01:28 ID:x/bdYThkO
パンツ取りなさい、ふざけすぎです。
つっこむ所、ちがうだろーーーw
お茶スレ 良スレ 普通 糞スレ
┝ - - - - ┿━━━┿━━━┥
∩___∩ /)
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /
| ( _●_) |ノ /
彡、 |∪| ,/
/ ヽノ /´
402 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:37:15 ID:zr6PC02I0
荒らしで通報しといたよ
ほんとオカ板は餓鬼しかいなくて困ったもんだな
403 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:50:36 ID:QbUDmoA/0
とくにどうってことはないんだが
以前、山登りしてたときまわりが木に囲まれた一本道の登山道で前から歩いてきた赤い服の女性とすれ違った。
数分歩き続けたあと、また赤い服の同じ女性が現れてすれ違ったことがあった。
>赤い服
昼時の中高年向け番組の影響な気がする。
405 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:56:02 ID:zr6PC02I0
>>403 同じ人とすれ違うって、何回か出てるよね
4〜5回同じ人っていうのもなかったっけ?
なんだこれ・・・。
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409 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 04:07:25 ID:tMGBML3jO
なんだよ、へばり付いてるのは鬼女かよ
とっとと姥捨山に捨てられちまえ
>>407全然違うんですけどw
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<田舎暮らしでした恐い体験> [田舎暮らし]
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<福岡市役所専用スレッド27> [公務員]
地図に引いた直線に沿って歩き、這い、時に肝を冷やす。
かつて、そんな遊びに夢中だった。
ある時、がさがさと藪が揺れ、藪を揺らしながら、
音が斜面を遠ざかった。
それほど遠くない斜面を、カモシカがゆっくり離れていく。
藪が揺れていたのとは違う方角だ。
近くを獣道が通っているのかもしれない。
壁のように立ち上がった斜面を、苦労して登ると、
広さにして4畳半ほどの平らな地面があった。
地面には小さな鳥や、トカゲの死骸。
餌場だろうか。
ならば俺もとザックをおろし、水を飲み、少しばかりの
食い物を口にした。
見ると魚もあり、周辺では見られない木の実がある。
地面を広く覆っているのは、このあたりでは珍しい
大きな木の葉だ。
頭上、木の枝が大きな音を立てた。
猿だ。
片手に大きなサツマイモを抱え、激しく枝を揺らす。
どこかの畑で掘って来たのだろう。
これは、ひょっとして、宴会ではなかろうか。
目にしたあれこれを思い、そんな考えが浮かんだ。
一方で、それはあり得ないと思った。
それでも、熊や猿やカモシカ、タヌキなどが集って
宴を張るという想像は、悪くない。
動物以外の何かも参加するだろうか。
宴会には酒だろう。
ザックから緊急用のウィスキーの小瓶を取り出し、
紙の器に少しばかりたらして、たっぷりの水で薄めた。
猿が木の上から、じっと見ていた。
俺のおごりだと猿に声をかけ、ザックを背負い、
コンパスと地図を見比べ、何となく愉快な気分で歩き始めた。
終わり?
>>412 乙
>宴会には酒だろう。
>ザックから緊急用のウィスキーの小瓶を取り出し、
>紙の器に少しばかりたらして、たっぷりの水で薄めた。
>猿が木の上から、じっと見ていた。
>俺のおごりだと猿に声をかけ、
そういう心がけが、山に住むものたちの気分を和らげて恐怖を遠ざけるわけですな。
参考にさせていただきます。
あなたは未熟なヒヨコです。
あなたは今、卵の殻の中にいます。
あなたはあと数日で、殻を破って外に出られるまでに成長します。
あなたはあと数日で、完全なヒヨコになるのです。
そんなとき、あなたの卵の上に何かがやってきて、影ができました。
ぐしゃ。
あなたの卵が、踏み潰されました。
あなたが踏み潰されたのです。
あなたは死んだのです。
あっけなかったですね、さようなら。
これが中絶です。
ザク
とても不思議な話・・・
ある山の地点Aからコンパスを頼りに真北に10キロ進んだあと
真東に10キロ進んだ。
そこからさらに真南へ10キロ進むと
コンパスに狂いもなく正確に進んだのに、もと居た地点Aに戻ってしまった。
とても不思議。なぜこんなことがあるのか?
南極点が山の中だって始めて知った
419 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 14:55:58 ID:hCm1a6HY0
南極が大陸だから海洋面からすればいちおう標高があるからな。
日本でいちばん低い山もたしか大阪の港付近にある天保山が標高4.5メートルしかないのを山と認定されてる。
212 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/04/14(土) 08:29:41 ID:9rS/lrJX0
大学の部活んときね、水飲み場の横にボールを入れる缶(ドリフで使われそうな)
が放置してあったんだけど、ある雨の日の次の日、雨水が溜まった缶の中をキモイ謎の生物が泳いでた。
全長3センチくらい。
くねくね泳ぐ。
身体は白でところどころ灰色か青っぽい柄。
生物の色とは思えないほどやたら白い、かなり目立つ。
すげーキモイ。
実物大で絵描いてみた
http://onaken.fkserver.net/x.jpg これ何?何かの幼虫?でかくてびびった。でも見たことなかったから写真撮ろう
と思ってた矢先、先輩が「うぇぇきもめぇぇぇなんだこれ?」って言って缶を蹴り飛ばして
おじゃんにしやがった。地面の泥水と混じって行方不明に。
213 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/04/14(土) 10:22:25 ID:GVrvQMJh0
ちくわだな。
ちくわだろ
422 :
いのしし:2007/04/14(土) 18:05:40 ID:7NdcGLXS0
山より大きな「ちくわ」は出ない
友人の話。
彼の実家は山奥の旧家である。
子供の頃から年に何度かの割合で、尻尾を見るのだという。
暗く長い廊下を歩いていると、先の闇中でズルズルと這う物がある。
どうみても蜥蜴の尻尾。灰色で柔らかそうな。
ただ、大人が一抱え出来そうなほどの大きさがあるけれども。
追いかけると、するりと角を曲がって見えなくなってしまう。
駆け付けた角の先には、動く物など何もいない。
そんなことが度々あったのだと、彼は言う。
家人によると、ヤモリサマの尻尾だろうということだ。
昔からこの家に住まう守り神だと聞かされた。
「ヤモリって多分“家守”って字を当てるんだろう。
でも本当に守ってくれているかなんて、実際誰にもわからないけどな」
今でも里帰りした折、見ることがあるらしい。
「出なくなったらなったで、ちょっと寂しく思うかもしれないね」
生真面目な表情で、彼は呟いた。
同僚の話。
村外れの山道を歩いている時のこと。
木々の間から「オーイ」と呼ぶ声が聞こえてきた。
不明瞭だが子供の声のよう。どこか必死な調子がある。迷子か?
「どうしたー?」呼び返しても、それに対する返事はない。
ただ「オーイ」と呼ぶ声が繰り返すのみ。
声を頼りに下草を掻き分けて行くうち、小さな沼の辺に出た。
対岸に小さな影がちょこんと、膝を抱えて座り込んでいる。
大きさは幼稚園児ほど。全身が緑色でヌメヌメとしているように見えた。
思わず雨蛙を連想したが、体付きや顔はどこかしら人間くさい。
固まった彼を真っ黒な目でチラリと見やり、直ぐに興味を無くした様子で
「オーイ」と森の奥に向かって再び呼び始める。
近よるのも躊躇われ、そのまま足を返し退散したのだという。
後で村の長老に聞いたところ「はぐれ河童であろう」と言われたそうだ。
親とはぐれてしまった河童の童が、一生懸命に親を呼んでいるのだと。
普通は声が聞こえるのみで、その姿を目にすることはまずないらしいが。
「あいつ、ちゃんと親御さんに会えたのかな」
今でもそれが気にかかっているのだという。
425 :
元登山者:2007/04/14(土) 18:55:59 ID:skM73Ipk0
私の体験した話です。
大学生頃、一人で泊りがけの登山にでかけました。
あまり行った事の無い山だったので、地図を見ながら
縦走していました。
初夏の日も傾き、そろそろキャンプ地を探そうと思って
いた時、水の流れる音が聞こえたので音のする方向に行って
みると、小さな沢がありました。その横にはちょっとした平地もあり
キャンプするには良いと思い、そこにテントを張り夕食を摂ると、
少し肌寒くなったのでテントの側で焚き火をしながら、持ってきた
ハニーピーナッツを肴にウイスキーを飲んでいました。
ほろ酔い気分になり、気分も良かったので「ああ、うまいな〜」と
いいながら飲んでいると、「そんなに美味いのか?」とどこからか
声がしました。「ええ、うまいですよ。」と答えたのですが、「ん?」
と思い、「誰かいるんですか?」と言ってみましたが、返事は無く
その辺りを見回しても誰もいる気配はしません。
「飲みすぎたんだろうか?」と思い、後片付けをすると、テントに
戻り寝ました。
続きます。
後輩の話。
彼女が幼い頃、実家の裏山で一人遊んでいた時のこと。
うっかり躓いてしまい、そのまま顔面から地面に倒れ込んでしまった。
その刹那、落ちる頭の真上で「ぶんっ」と音がして風が巻く。
まるで何か重たい物体が、頭があった空間を薙いだかのように。
地面で強かに顔を打ち、息の止まった彼女の耳に。
誰かが「チッ!」と舌打ちする声が聞こえた。
慌てて起き上がったが、辺りには人っ子一人いなかった。
堪らなく怖くなった彼女は、泣きじゃくりながら山を転がり下りたのだという。
427 :
元登山者:2007/04/14(土) 19:07:46 ID:skM73Ipk0
続きです。
飲んだのもあってか、寝袋に入ると直ぐに寝入ってしまいました。
しばらくしてから、ふと目が覚めました。
時計を見ようと腕を動かしましたが、動きません。
「金縛りにあったのか?」と思い、体中を動かそうとしましたが、
動くのは視線だけで、その他は全く動きません。
「何かがテントの中にいるんだろうか?」
そう思い、目線を動かしていると、隅に置いたザックが目に入りました。
その、ザックの前に誰かがいて、中を漁っているようです。
その誰かは、目当ての物が見つかったのかテントの入り口とは反対の
場所から出て行き、何かを飲むような音を立てて、「ふーっ」と
溜息をついていました。「あ、酒取られたなあ」と思っていると
いつの間にか寝てしまいました。
翌朝、起きてからザックを確認すると、ウイスキーが瓶ごとありません。
ハニーピーナツもなくなっています。
「やられたか。」と思い、テントから出ると、入り口とは反対側に
空瓶とピーナツの空き缶が落ちていました。そこの砂地には下手な字で
「確かにうまかった」と書いてありました。
428 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 19:25:31 ID:IfR6gm0jO
久々にこのスレ来れた。 相変わらず淡々とした面白い話があっていいね。
ID:R/SwPR9i0 って聞いた話さんか雷鳥さん?
自分の不思議な体験です。
長文、誤字脱字でスマソ
野球の合宿で、群馬のある農村(温泉街?)に行きました。たぶん、山の中域より上の方にある村でした。
練習が終わり、皆で片づけをしていました。その時自分は一番時間のかかる仕事をやらされました。
山中なので日が暮れたら暗くなるのは早く、街灯も殆どないので、帰る時にはほぼ真っ暗でした。
他の人は皆、先に帰っているか車で帰っていたので、自分が最後に一人で帰ることになってしまいました。
合宿には小学校のときから今までに計3回参加していたので(4日×3)、帰る道は把握していました。
だけど、その日は違いました。
いつもの道を通っているはずなのに、知らないうちに知らない道に迷い込んでいました。
下り坂の道を歩いているのに、だんだん上り坂になっていきました。
何かおかしいと思い、引き帰ろうと考えていました。
続きます
続きです
やはり人気が全くなかったので、怖くなってきました。
そして引き帰してもまったくわからない道で、どこに行っても結局は登り坂でした。
その後、かなり彷徨った後に登ってやろうと思いヤケクソになり坂を登っていきました。
すると偶然にも、道の外れにぽつんと民家がありました。
急いで上がり込んで場所を聞くと、あまりにもありえない場所に来ていたことがわかりました。
迷っていただけなのに、数キロb山道を登っていたのです。
結局はその民家の方に送ってもらい、怒られました。
今考えると、狐や天狗にでも化かされた気分です。
駄文スマソ
432 :
192:2007/04/14(土) 20:40:23 ID:4im2xs3k0
>>270 久々に覗いてみたら雷鳥さんの書き込みが…。
団栗と聞いて、ト○ロが頭に浮かんでしまい、
条件反射的に書き込んでしまい、失礼しました。
一ファンとして続きを期待していますので、今
後もよろしくお願いします。
ID:R/SwPR9i0乙
数年ぶりに覗いてみたらまだ荒れてるのね
よく飽きないもんだ
「○○○号室のあの人、多分もうじきここを出て行くね」
朝方、ゴミ出しのついでに井戸端会議に参加していると、主婦の一人が目配せした。
その視線の先には、ゴミ捨て場から引き上げる女性の姿があった。
あまり親しくない人だ。気のせいか顔色が悪い。
何でわかるんです?
そう聞くと、こんな答えが返ってきた。
「この間の粗大ゴミの日にね、あそこの人、山のように鏡を出してたんだ。
鏡台から洗面台のから、手鏡まで。
ここに住んでる人が鏡を捨てだしたら、まず間違いなく出て行くんだよね、
これまでの経験からすると」
「出て行く理由? それは聞いたことないねぇ。
大方、鏡を覗き込むと何かが見えるようになったからじゃない?」
この発言を聞いて、皆が頷いていた。
あー、余所の家にも出ているんだ、アレ。
同じモノかどうかはわからないけど。
怖い目に遭っているのが自分たちだけではないとわかって、少し安心したそうだ。
あれっ?
ある晩、ふと気が付いたことを姉に話してみた。
「玄関を出たすぐ横の駐輪場があるでしょ。
二つあるうちの一つだけ、ガラーンとして何も置かれていないよねぇ。
前は両方とも満車だったと思うんだけど、どうしたんだろ?」
姉は呆れたように言った。
「あんた今頃何言ってンの。
何も置かれてない方って、すぐ上の人が落ちた場所だよ」
・・・あ。確かに位置的にはそうなるねー。
「いやでも事故の後、掃除が終わってからは、皆普通に駐車してたんだけどねー」
え? まさか何か出るようになったとか・・・
「日が落ちてあそこに行くとさ、大きな黒いゴミ袋が落ちているんだって。
生ゴミでも入っているかのように、汚れた水が滴っているのが。
ただそのゴミ袋、ズリズリとゆっくり這ってくるらしいのね。
駐輪場のコンクリの上に、黒い水の線を引きながら。
びっくりして固まっているとね、足元まで這って来たそれがね・・・」
「話しかけてくるんだって」
「痛いようって、震える声で。この棟の住民の間じゃ、結構話題になった話だよ。
知らないの? あんた、もっと近所付き合いしなさいな」
結局、久しぶりに姉に説教されてしまい、どうにも釈然としなかったそうだ。
部屋の雰囲気が変わってからこっち、変な冷気が部屋に感じられるようになった。
部屋を歩いていると、ある部分の空気だけ、異様に冷たい。
「部屋の換気が上手くいってないのかなぁ」
なぜか私が呼ばれ、換気口など調べさせられた。
どこにも不良な所はない。空気もちゃんと対流している。
しかし、調べている間に感じたのだが、これは明らかにおかしかった。
換気の所為ではない。
まるで冷たい人間大の塊が、部屋のあちこちに突っ立っているという感じ。
・・・良くない。っていうか、これはちょっと普通じゃないと思うぞ。
そう答えながら壁に工具を立て掛けた時。
パキンッ!
何か硬質の物が砕けるような音が響いた。
驚いて壁を叩いてみると、その都度パキンッと硬い音が返ってくる。
「あぁ、冷気が出ている時にね、壁とか床とか叩くと、そんな音が鳴るの。
温度によって材質に変化とかあるのかしら?」
何を尤もらしいこと言ってンだよ。今の音、絶対その類の音じゃねぇよ。
「・・・やっぱしそう?」
だから引っ越せ! それも出来るだけ早く。
入れてくれたコーヒーを飲みながら、私は何度目になるだろうか、この文句を繰り
返していた。
「んー、考えとく」
彼女は困ったような顔であらぬ方を見ていた。
こんばんはです。皆さんお元気しておられますでしょうか。
今夜のエピソードから後、他の住民等から聞いた話に何エピソードか移る予定です。
というか、聞いた時はまさか同じマンションの話だとは思ってもいなかったんですが・・・。
調べてびっくりというか、ちょっと鳥肌が立ちました。
久しぶりに嫌〜な体験しちまったモンです、ハイ。
それらはまた明日の晩以降にでも。もう少しだけ続きますデス。
ちなみに、
>>423、
>>424、そして
>>426も私のUPだったりします(苦笑)。
いやマンションの話ばかりだと、どーも疲れまして。
体験談等の文章化は妙に疲れますデス、ホント。
早いところ、普通の短編ネタに返りたい。
それでは。
ガンガレ
>>434 おまえみたいに蒸し返す馬鹿も多いからな
乙
待ってたよ
続き気になる(;゚∀゚)=3
えーっと、パソコン買ったは良いのですが
碌にいじっていないのでいま一つ使い方が・・・orz
ガンガレだけではアレかと思って連カキ
してしまいますが、雷鳥さんの長編わくわくと
拝読させて頂いております。
・・・orz
443 :
440:2007/04/14(土) 23:15:31 ID:TXRRBxlV0
>>442 念のため言うけど、君に言ったんじゃないからね。
俺のレスが無粋なタイミングで入って申し訳ない。
雷鳥さん乙です。
443のひとへ
大丈夫です、パソコンだと安価も打てませんけど
ROM歴は長いのでバッチリ理解してます。
____
/ \
/ ─ ─\
/ ( ●) (●) \
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ / .| | |
ノ \ | | |
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| (__人__) | ________
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>448
お前あれだろ
クマの奴だろ
こっち見んなwww
って言って欲しいんだろ?んん?w
452 :
ぽたみがん:2007/04/15(日) 02:48:25 ID:bPWHRbv30
>>452 あらー かわいいじゃない!
と思ってしまった自分は、感性がいかれてるんだろうなあ・・・
山に詳しい父から聞いた話、オカルトではないけれど。
簡単に言うと上と下に分かれてる道(滝だかの裏?)があって、下の道を歩いていたんだがどうも上の道が騒がしい。
下山してみると上の道で三人が熊に食われてたらしい、まさに間一髪、聞こえてきてたのは最後の断末魔だったんだな。
断崖絶壁を登っていると上から「ロープロープロープ!!ああああぁぁぁぁ・・・・・」。
もうお分かりだと思いますが、帰りにブルーシートがかけられた船(川の近くだったのかな?)があったそうだ。
他にも雪崩がどうだのいつまでも追いつけない二人組みが目の前を歩いていただのテントの前に靴が揃えて置いてあっただの・・・
自分が生まれた事が奇跡のように思えます、感動できないけど。
| |
| |∩___∩
|_| ノ ヽ
|熊| ● ● |
|に| ( _●_) ミ
|注| |∪| /
|意|. ヽノ /
| ̄ミヽ_ /
| | ヾ /
>>455 生きてる事に感謝出来る時がありゃ十分だよ。
>>457 おまえのことは評価している
熊AAだけでハイジを撃退してくれたからな
しかも携帯でww
_, -ーー- 、___
(/==(◎)==ヽ) はい、次の方どうぞ〜
| ● ● |
| (_●_ ) l
彡 l∪| ミ
/ "`-ヽノ-‐'" \
2chのクマAAのせいでクマとか超かわいいじゃんwwwwww
とか思ってたけど、やっぱ本物のクマは恐ろしいんだな…
464 :
元登山者:2007/04/15(日) 15:16:38 ID:t9yPDfTo0
友人から聞いた話です。
田舎の友人から聞いた話です。
彼は、田舎で工務店に勤めており、数年前のちょうど今頃の時期に
会社の持つ山へ木材を確認に行きました。
木の周りを巻尺で測り、何年か前のリストと比較してみると、かなり
良い具合に木が生長しているようでした。
「この具合なら良い値段で木が売れるな。」と
思った彼は機嫌も良くなり、歌を口ずさみながら作業を終えて
帰途に着きました。
帰りの山道を下っていると、後ろの方から人の声がします。
「材木泥棒か?」そう思った彼は、茂みに隠れていると声は段々と
はっきり聞こえてきました。歌をうたっているような声です。
「聞き覚えのある声だな・・」と思ったそうですが、それもそのはず
自分の声だったそうです。
自分の後ろから声だけが歌をうたいながら追いかけてきて、隠れている
彼の前を通り過ぎて行きました。体が固まっている彼の前を通り過ぎ、
声が聞こえなくなった頃、立ち上がって急いで帰ろうと踏み出した彼の
耳元で誰かがボソッといいました。
「なかなか、上手いじゃないか。」
彼は、転げるようにして逃げ帰ったそうです。
なんかいつも感想がほとんどないようだけど、
私は元登山者さんの話好きなんで、これからも時々でいいんでがんばてください。
短くまとまってて好き。
>>465 色々有ったけど幸せをかみしめているROMも多いと思うよ。何かを呼んでしまわない様に
みんなジーッとしていると思う。
|┃三 ∩___∩
|┃ | ノ ヽ
|┃ ≡ / ● ● | <呼んだ?クマー!
____.|ミ\___| ( _●_) ミ
|┃=___ |∪| \
|┃ ≡ ) ヽノ 人 \ ガラッガラッ
468 :
467:2007/04/15(日) 17:20:48 ID:4H0998/x0
うおっ!?17時間も経ってるのにID変わってない!
469 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 17:27:12 ID:/l1/I2Xz0
釣れますか?
死者の世界との仲介役でもあった狐。
狐は土中縦横に穴を掘りそこに横臥し夜になれば地上に現れ死者を
他界へと送る存在。
他界とこの世を自由に行き来できる・・・それが狐。穀物は秋に収穫し、冬に枯れ、
再び春が来れば芽を伸ばす。これも目に見えぬ魂が他界からこの世に
廻りくるためだ。
魂はこうしてぐるぐると廻り廻って、尽きることなし。
狐の尾は稲の実り。狐の尾は炎。ゆえに狐火とも見られた。
狐火の話は各地に多く伝わり、秋田田沢湖や青森の炭焼きからも同様の話を耳にし、
青森の二戸では今でも狐火を見たという老人が多くいる。元学校の教師だった老人も
子供の頃に何度も狐火を見たという。
473 :
ミシャグジ様:2007/04/15(日) 18:14:04 ID:9aO7kj3P0
ミシャグチとも。大蛇の姿をしている。諏訪湖の氷が裂けるという神渡りも、この神が渡っているとされた。諏訪大社に祭られ信仰された。
怪盗紳士
--------------------------------------------------------------------------------
諏訪地方の土着神。男性器で表されることが多く、祟り神である。
昔は、ミシャグジさまよりのお告げ(?)を伝える為に村から一人の神主が選ばれ、お告げが伝えられると、その神主を殺してしまう。
という事が公然と行われた。また、現在の諏訪地方では国譲りで建御名方が諏訪地方に流れてきてからは、行われなくなった。
唐澤野明
--------------------------------------------------------------------------------
ミシャグジ、シャグジ、シュグジ、ミサグチと呼ばれ、諏訪大社におけるミシャグジ神が有名だが、東日本を中心に日本各地にも信仰が見られる。
御社宮司、御左口神、赤口神、尺神、杓子神、守公神、などその音と表記は200種にも及ぶ。
本来は、シャグジ、シャクジと呼ばれる、木石などに象徴される大地への自然崇拝が根元となっていたと考えられ、日本における”石神”の代表格と言える。
諏訪では、竜蛇神、山神、風水神などの神性が習合されてミシャグジと呼ばれており、果たしてただ一柱の神であるのかは定かでない。
なお、石神(しゃくじ)、石神井(しゃくじい)、精進(しょうじ)、十三(じゅうそう)などの地名はシャグジに関連のある地名のようだ。
一般に土着神や土俗神といわれるが、上古以前縄文時代からの原始宗教が現代まで受け継がれた自然信仰の象徴とも言える。
ミシャグジには以下の図のような神性が付与されるが、そのほとんどを諏訪と安曇野周辺で見ることが出来る。
図1、シャグジの神性(信仰の例) ミシャグジ・シャグジ
石神 山神 作神
道祖神 性神 蛇神 守屋神 農耕神 風水神
塞神
(さえのかみ)
岐神
(くなどのかみ)
障神
(しょうしん)
男女双体
陰陽石
境神
道返大神
(ちかえしのおおかみ)
土地神
御柱 産土神
石棒
御柱
陰陽石
男女性器像
金精(コンセ)
遊女
治病神
リンガ・ヨニ 竜蛇神
石棒
御柱
男根
御室神事
草木の蛇体
注連縄
蛙狩神事
(かわずがりしんじ)
甲賀三郎
祟り神
箸 守屋山
洩矢の神
須波神
御柱
御頭祭
蛇神
甲賀三郎
狩猟神
鹿食免
人身御供
片足の山神 田の神
土地神
御柱
杖
久延毘古
(くえびこ)
案山子
シャモジ
スリコギ
箒
虫送り
薙鎌
鎌いたち
須波神
水内神
(みのちしん)
竜蛇神
風祭
風祝
(かぜのほうり)
風邪
風送り
一つ目小僧
<人身御供>
古代の諏訪社では、神のために人の命を捧げる人身供犠が行われていた可能性があるといわれる。
一年神主としての大祝の殺害が主に有名なようだが、他にもいくつかの伝承があるため実際にどのような形で行われていたのかは、
はっきりとはわからない。
旅行家で多くの随筆、旅日記を残した菅江真澄は1784年に諏訪を訪れ御頭祭などを見て『すわのうみ』を残したが、その中に御贄柱
という概念と縛り付けられる大祝の少年が書かれている。
しかしそれも、すでにかなり近代化した祭事だったようで元がどのような形式だったのかはわからない。
ただし、それらに共通するのが、人身御供や人柱と呼ばれる者に選ばれるのが、未成年の男子だったということだ。
日本各地の昔話や伝説を見る限り、人身御供に選ばれるのは未成年の女子である例が圧倒的に多いため、諏訪社は珍しい例だとい
えるかもしれない。
また日本のシャーマン(霊媒者、寄坐)といえば、巫女やイタコなどに見られるように、女性であることが一般的だが、諏訪社で一年神主として
シャーマン役を果たしていたといわれるのが男子という点も、同じく珍しいと言えるだろう。
逆にいえば、男子は生神としての崇拝対象にされるだけの者だった可能性もある。この場合は、アジア各地に見られる神輿(みこし)や山車(だし)に
乗せて運ぶための生神役に似たものだろう。
また大祝(おおはふり)という呼び名だが、もともとハフリとは神職のことを指し、特別シャーマン的な要素を持たない言葉だ。そしてハフリには別に”葬り”
という意味もある。神の移し身として”即位”した生神を殺し葬り、祝いの祭事で奉り神へ昇華させる
意味を大祝という言葉は含んでいるのかもしれない。
それが人工の神を作り出す祭事だったゆえに、祭事を司るミシャグジ(御社宮司)の呼び名が神の名として定着していったのだろうか。
渡邉聡士
--------------------------------------------------------------------------------
【参考文献】
・『諏訪大社』 三輪磐根 (學生出版)
・『御柱際と諏訪大社』 上田/大林/五来/宮坂光明/宮坂宥勝 (筑摩書房)
・『石神信仰』 大護八郎 (木耳社)
・『全国石仏石神大辞典』 中山慧照 (リッチマインド出版事業部)
・『菅江真澄全集 第一巻 すわのうみ、より』 内田武志/宮本常一編 (未來社)
・『日本書紀』 坂本/家永/井上/大野校注 (岩波書店)
・『古事記』 武田祐吉訳注 中村啓信補訂解説 (角川書店)
・『今昔物語集』 佐藤謙三校注 (角川文庫)
・『宇治拾遺物語』 中島悦次校注 (角川文庫)
・『御伽草子』 市古貞次校注 (岩波書店)
・『日本伝説集』 武田静澄 (現代教養文庫)
・『日本伝説集』 高木敏雄 山田野理夫編 (宝文館出版)
・『昔話・伝説必携』 野村純一編 (学燈社)
・『全国妖怪事典』 千葉 幹夫編 (小学館)
・『日本妖怪異聞録』 小松和彦 (小学館)
・『日本宗教の全て』 瓜生中/渋谷申博 (日本文芸社)
【参考文献】
・『諏訪大社』 三輪磐根 (學生出版)
・『御柱際と諏訪大社』 上田/大林/五来/宮坂光明/宮坂宥勝 (筑摩書房)
・『石神信仰』 大護八郎 (木耳社)
・『全国石仏石神大辞典』 中山慧照 (リッチマインド出版事業部)
・『菅江真澄全集 第一巻 すわのうみ、より』 内田武志/宮本常一編 (未來社)
・『日本書紀』 坂本/家永/井上/大野校注 (岩波書店)
・『古事記』 武田祐吉訳注 中村啓信補訂解説 (角川書店)
・『今昔物語集』 佐藤謙三校注 (角川文庫)
・『宇治拾遺物語』 中島悦次校注 (角川文庫)
・『御伽草子』 市古貞次校注 (岩波書店)
・『日本伝説集』 武田静澄 (現代教養文庫)
・『日本伝説集』 高木敏雄 山田野理夫編 (宝文館出版)
・『昔話・伝説必携』 野村純一編 (学燈社)
・『全国妖怪事典』 千葉 幹夫編 (小学館)
・『日本妖怪異聞録』 小松和彦 (小学館)
・『日本宗教の全て』 瓜生中/渋谷申博 (日本文芸社)
482 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 18:58:17 ID:/l1/I2Xz0
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鈴鹿の御在所山と雨乞岳との中間辺りにある飯場跡の話。
戦前、朝鮮人の強制労働者が炭焼きの労働をさせられ、多くの人が亡くなったという場所です。
俺がそこを通過したその日の夜、テントの外から足音が聞こえてきた。
ザ、ザ、ザとずっとテントの周りをぐるぐる周ってた。雨降る夜中の鈴鹿の山道を歩く人なんていないし、
メチャ怖かったです。
俺の先輩が飯場跡でサイトした時、テントの外から大勢の人の足音と鈴の音を聞いたらしい。
学生のころクラブで管理を任されていた山小屋は、
戦後、学生の自殺が二件あった。
そのうち女性が首をつったトイレは閉鎖。入り口も薪で固めている。
出る、といううわさもあり、管理人として入る当番はいやなものである。
ある日、管理人として入ったときの話。
急に山に登りたくなってきた、などといって予約もしてないけど
いいですか、といって男が戸をたたいてきた。
フリーの客は大歓迎である。
こちらが学生だとしるや、おい、うちの会社でバイトしないか、
などといってくるこのおやじは、暗くなってまもなく、
持ってきた酒がなくなると同時にいびきをかいて寝てしまった。
私もまもなく就寝。
翌朝目覚めて、この男が妙なことをいいだした。寝ている間、
向こうの壁のほうに引っ張られるような感じがしたという。
確かに、あんなに壁のほうによって寝てはいなかったような気もする。
「夢ですか。」「うん。なんだか、女の人に絞められるような感じもあった」
「そうですか・・・・」
「ところで、宿泊代いくら」「いや無料でいいですよ。」
「いや。いや。じゃあ。五千円でいい?」
私は儲かったので、このおじさんには例のうわさを結局いえなかった。
おじさんが寝ながら移動していった壁の裏側が閉鎖したトイレだったの
である。
怖いクマ――!
486 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 20:28:19 ID:/l1/I2Xz0
>>483 朝鮮人は死んでからも迷惑かけてほんと糞だよな
487 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 21:15:34 ID:38rqBRIO0
熊みたいな毛並みで、体がガリガリに細くて、顔が犬っぽいっていうよくわからん生き物が実家の裏山に居るらしいんだが。
なんなんだろう…
コスプレじゃね?
. ∩_∩ ;
; | ノ|||||||ヽ `
, / ● ●| きゅ〜と
;, |\( _●)/ ミ
; 彡、| |∪| |、\ ,
./ ヽ/> ) :
(_ニニ>/ (/ ;
;
490 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 22:13:34 ID:/l1/I2Xz0
>>489 俺はおまえに恋しているかもしれない・・・
山は山でも飛騨高山なんだが
幻覚(でなければ)か「物の怪」にあったことがある。
高山城跡に夜何の気無しに登った時
2の丸だか3の丸だかの広場の自販機でジュース買って、
街灯の明かりを外れて真っ暗闇の原っぱに足を踏み入れた。
しばらく歩くとものすごい「気配」を感じた。
風の音に混じって、闇の中で何かが草ッぱらをかき分けて動く
音とシュウシュウと言う息?
そしてこちらをじっと伺っている気配。
灯りからはずいぶんと離れてしまっている。
犬なんかじゃない、犬にしては大きすぎないか?
幽霊でも無い、何か別のモノの気配....
自分の前方をゆっくりと左右していたその気配は今度は近づいてきた。
草がさわさわと掻き分けられて来る。
じっとり汗が出てきて、後ずさりにどんどん下がった。
途中で向きを変えて本格的に走ろうとした時に、人の胸くらいの高
さにどんよりした赤い目が二つ見えた。
街灯の灯がようやく届く場所に駆け込むと、その気配は灯のバリア
(の様に感じた)の端でじっと停まっているみたいだった。
車道に戻るには再び光の無いところを通らなければならない。
どうしようと考えていると、車が通りかかりヘッドライトが辺りを照らした。
その隙に全力で走って車道に戻り、旅館までひた走りに走った。
気配はついて来なかった。
翌日、明るい時に例の場所に行ったが、夏の光の下、広い草原の中で
子供が遊んでいた。
492 :
まとめ人2:2007/04/15(日) 23:23:26 ID:6+hkqwBq0
いつも乙です さん
頂けると嬉しいです。
スレ汚しごめんなさい。
動物の目って夜は青っぽく光るイメージがあるのだが
赤く光るのってなんだろう?
494 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 23:33:09 ID:/l1/I2Xz0
>>493 人間て暗い所でフラッシュたくと赤目に写るよね。
>>494 おれ、最初の三行ほど、もの凄い違和感を覚えながら読んだよ。
「あぁ、これがデブジャーって奴か!」と思いながら。
・・・。
500
再放送ですよ
どこのテレビ局でもやってること
越中富山の反魂丹
はなくそ丸めて萬金丹
それをのむ奴ぁ あんぽん丹
503 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 08:37:52 ID:ajmGc6v2O
(\ ⊂⊃
(\\ ∩___∩
(\\\ | ノ ヽ
\\\\/ ● ● |
>>502 ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\| ( _●_) ミ ごちそうさまでした
 ̄( ̄// ̄ 彡、 ヽノ ,,/
(/\\ / ┌─┐
(// /|´ 丶 ヽ{ 魂 } ヽ
(/ r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
ずーっとRomってますが、気が付いたらクマさんしか見てませんでした
┌─────────┐
│良スレ 普通 糞スレ│
┌───┐━┿━━━┥│
│ クマスレ │──────┘
│ ┝━┥
∩___∩└─( )┘
| ヽ ノ /
/ |. / /
| |ノ /
彡 ,/
/ /´
509 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 20:44:57 ID:CzqzA+fa0
ここのマスコットに決定!
名前は「こわくま」♪
510 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 20:58:40 ID:aAmzR0fq0
n __∩
..ノ//// ヽ
《 /////,_;;:;ノ|
,|..///( _●_) ミ 今日はこのへんで勘弁してやる
,_彡//|∪|┰`...\
//\\ ヽノ)). )
(|_|_|_) /./(_/
| _.. / ‖
| /\_\‖
| / )_ )‖
《.∪ (_\‖
\_)
クマー
もう少し自重しようよ
512 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 21:16:13 ID:PqbAJG2D0
__
〈〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | | 反魂丹飲んで蘇ったから山に帰るクマー
| ノ ヽ ! !
/ \ / | /
| ( _●_) ミ/
彡、ヽ.
ヽi i\\
', /∧ヽ,,)
ヽ /ー゚*)
', /と |
(___/ \___)´_ノ〜
きいつけて帰れよ〜
てかもう二度と来るな。
あなたの職業に関するオカルトな裏話6 にありました。
233 :本当にあった怖い名無し :2007/04/09(月) 12:35:16 ID:HBzR5InQ0
漏れはバスのウテシを生業としてるんだが。
ある田舎路線の終バスは、山奥の終点で1泊して、翌朝始発
で出てくる系統があった。
その宿泊所が、過去に首吊り自殺があったいわくつき物件で、
夜寝てると金縛りにあったり、隣の開かずの間から物音が聞こ
えたりして、10日に1回の泊まり勤務が嫌だったな。
なぜかいつも真新しい盛り塩が、建物の四方にされてたしね。
ある日、開かずの間に何があるのか?と好奇心から、潜入
調査を試みた事があった。
唯一の出入り口である扉には、頑丈な南京錠が2つもついて
いるものの、+ドライバーが一本あればはずせるようになって
いた。それをはずし、入ったわけだが、何やら祭壇のような物が
置かれてあり、あまりにも不気味なのでそれ以上検索せず、
もう一度封印しました。
234 :本当にあった怖い名無し :2007/04/09(月) 12:43:33 ID:HBzR5InQ0
>>233のつづき
今はその宿泊所も役目を終え、使用されてはいないが、
建物は当時のまま残っている。
最近友人と鮎釣りに行った際、その宿泊所の前を通り
かかったので、休憩がてら立ち寄ったが、今も誰かが
管理してるようで、盛り塩は真新しかった…。
安心すんなよ...
これたまたま中国人であっただけだろう。
政治思想も宗教も関係ないならば、アジア人だろうが欧米人だろうが起こり得る事の筈だ。
と言っても日本人だったら銃乱射は自分が怖いからやんないだろうけど...
500%の確率でGobakuした。
マジスマンマジスマン
520 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 13:40:49 ID:6ZQmRwP20
噴いたw
2年前に道北の朱鞠内湖キャンプ場で家族3人でキャンプしたときの話。
夜11時頃 湖畔のすぐそばで焚き火してたら、遠くの方からざっざっざっと人の歩く音が聞こえてきた
そのとき近くには俺たち家族以外のテントはなく、200m位のところに1組だけキャンプしている状況だった。
誰か湖でも見に来たのかなあ と思い音のするほうを見たが暗くてよく見えなかった。
その音は急に聞こえなくなり、なんか知らんけど俺は急に不安になってきてライトで音のしたほうを照らして
「こんばんは〜」と声をかけてみた。反応はなし。なんか嫌だなあと思いつつ、まきの量を多くして焚き火を大きくした小心者の俺が可愛かった。
突然、今度は湖のほうからこっちに向かって足音が聞こえ出した、しかも今度は2〜3人分の音が。
はっきりいって、心臓止まるかと思った。怖くて体が動かなかった。怖いから見たくないのに、なぜかそっちのほうを凝視してしまう。
でも、何も見えないんだよねこれが。足音も聞こえなくなって、全く静かになった。とりあえず持ってきたランタンを全てつけまくり明るくした。
すぐテントに入るのもなんか怖かったのでナイフを握り締めてしばらく焚き火の横に突ったっていた(全く意味がない)。
そのうち風が出てきて湖面がざわつきだし、ますます嫌な感じになったので我慢できずにランタンつけたまま寝た。
後で、調べてみるとここは戦前の強制労働によって作られたダムで、200人くらいの人が事故やリンチなど不幸な死に方をして埋葬もされず、その辺の草むらに埋められた過去があったらしい
キャンプ場の近くには古くてでっかい慰霊碑がしっかりありました。
詳しくは「笹の墓標」に出てます。
522 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 16:44:40 ID:6ZQmRwP20
ありがちだなw
以前読んだ気がするが気のせいかな?
俺も前に読んだ。
なぜ今更山にまつわってもないコピペを
自分の体験のようにここに書くのか。
チョンが必死w
>>451 ____
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| (__人__) |
\ ` ⌒´ /ヽ
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ゝ ノ ヽ ノ |
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なんだよー
こっちみんなw
もっとみて!
どっちでもいーよ
雷鳥のスカルチノフの話の続きまだーチンチン
この春はなんで年寄るクマに釣り
532 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金) 11:08:03 ID:hsuLGuv50
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)
沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…
※一国二制度
簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
(つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。
今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
954 名前: マドモアゼル名無しさん [sage] 投稿日: 2007/04/20(金) 09:46:51 ID:+0s/oN+h
故郷の山の麓、割れ目から清水の湧き出る大岩がある。
表向き、信仰の対象はこの大岩で、太い注連縄がめぐらされており、
直ぐ側の賽銭箱のある小さな祠は便宜上と思われている。
だが、その実は、祠に祀られた諸刃の劔がご神体らしい。
盗難防止のため、祠の劔はレプリカで、本物は管理をしている神社に
あるとも、はたまた分祀なのだとも聞いているが、
祠にあるものの方が本物との噂も、既に盗難にあったという噂もある。
手洗い場に引かれた清水で手と口を濯ぎ、大岩に柏手を打って詣でた。
祠へも賽銭を投じ、もう一度詣でる。
甘味の好きな神様といわれており、人里離れているというのに
祠の前に菓子類の絶えた事は無い。
子供の頃を思い出して、供えてある物の中から飴を一つ貰った。
祠の下がりものを食べると一年間、風邪を引かないというご利益がある。
本当にあらたかであったと思う。子供の頃は風邪とは無縁だった。
そこはいつも風が強い。悪い風を追い払ってくれるのかもしれない。
後日、この祠の秘密の謂れを聞いて、何とも苦い思いをしたが、
両面のある神様は珍しくない。感謝は忘れまいと思う。
遠く離れた京都で、とある有名な祭りが行われる期間。
この祠の劔に捧げ物をして祈れば、願いが聞き届けられる事があるという。
海の物、山の物、酒一升、米一俵、平絹一反。上等な甘味。
錦絵なども喜ばれるそうだ。
神意を確かめる為に、兎を一羽、籠に入れて一緒に納める。
聞き届けられれば、兎は籠の中で冷たくなっている。
聞き届けられなければ、兎は元気にしている。
願うのは、必ず報復でなければならない。
兎は全身の骨が砕かれ、だが恍惚とした表情を浮かべているそうだ。
実際はその正しい祝詞、しきたりは忘れ去られてしまっているという。
確かに人死にが出たなどは聞いた事がない。
「それでも、多少の仕返しなら、聞き届けてくれるよ。
ほら、選挙の後に助役が耕耘機に挟まれて、足を折ったことがあったろう。
あの時は、豪勢な菓子が上がっていたっけなあ。」
話の締めくくりに、爺様はあんまり言うなよと、言った。
537 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金) 18:40:08 ID:lNk9/cok0
ウサギ美味しい、かの山〜♪
こぶな 美味し、かの川〜♪
喰ってばっかりかい!
こぶなは釣れよ!
でも追いかけて捕まえたウサギや釣ったフナは、結局食べたんじゃないかと思うんだけどな。グルメ童謡
「おはよう日本。今日は岐阜県から、ウサギを追って30年のベテラン。
ウサギ追い師・鹿野山さんのお宅にお邪魔しています。」
「おはようございます。」
「あ、おはようございます。」
「今日は鹿野山さんのご友人で、小ブナ釣り師の狩野川さんにも
ご出演いただいています。」
「どうも。」
「さて、お二人のお仕事ですが、自然を相手ということで、なかなか
思うようにいかないこともおありとか?」
「はい。やはり天候や季節によって成果は変わりますね。それに私の場合は
ウサギを追うだけで、仕留めるのは鉄砲打ちですから、その技量にもよります。」
「狩野川さんはいかがですか?」
「ええ、小ブナを釣ろうとしても、どうしても大ブナやタナゴがかかって
しまったり・・・最近はブルーギルなんて外来魚も増え始めましてね・・・。」
544 :
元登山者:2007/04/21(土) 11:10:54 ID:e0/m56ST0
田舎で聞いた話です。
田舎で祖父から聞いた話です。
私の祖父は昔の国鉄に勤めており、とある駅の駅長をしていました。
時代は戦後間もない頃の冬、最終の汽車を見送り、駅舎の点検や掃除、
信号のチェックなどをして、帰路につきました。
その年は例年よりよく雪が降り、その日も一日中、雪が降っていました。
祖父の勤めていた駅は中国山地にあって、雪の多い場所です。
サクサクと雪を踏みながら急いでいると、ちらちら程度に降っていた雪から
急に風が吹いてきて、雪も粉雪から牡丹雪になり、まるで吹雪のようになり
ました。
風をもろに顔に受けて、顔がいたくなったので襟巻きで顔を半分隠し前傾
姿勢で急いでいると前から人が歩いてくるのが見えました。
ぼんやりとした雪明りの中、良く見ると着物を来た女性でした。
祖父は幻覚でも見たのか、と思ったそうですが、だんだんと近づいてくる
女性を見て幻覚ではないと思い、叫びました。
「おい、あんた。そんな格好でいると凍えてしまうぞ。」
しかし、女性の方は気にするようでなく、そのまま祖父の方へ向かって
歩いてきます。
すみません、続きます。
545 :
元登山者:2007/04/21(土) 11:27:29 ID:e0/m56ST0
続きです。
徐々に女性との距離も縮まって、あと少しですれ違うところで
女性はピタリと止まりました。
祖父も驚いてとまると、女性は笑顔で祖父に会釈をして
「心配いただいてありがとうございます。私は平気です。
お勤め帰りのところを申し訳ありませんでした。明日の朝には
雪を止ませますので今日は気をつけてお帰りください。」
と言うような事を言い、そのまま歩いていきました。
「おい、あんた!」と祖父が振り返ると女性の姿は無く
いつの間にかふぶきは止み、ちらちらと粉雪が降っていました。
見てはいけない者を見たのだろうか?と思った祖父は
怖くなり、何度もコケながら雪まみれになって家に着きました。
火に当たりながら祖父の母(曾祖母)に帰り道で見たものの事を話すと
曾祖母は「ああ、それは山の神様だね。きっと、どこかに用事で行ってた
んだろうよ。」
と事も無げに言ったそうです。
雪女でも見たんじゃないか、と思っていた祖父は良いものを見たね、と
曾祖母に言われて、なんとも微妙な気分だったそうです。
元登山者さん、ありがとう〜〜〜♪
547 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/21(土) 19:41:15 ID:vUKClxLUO
山頂で急に糞をしたくなり、辺りに人がいないのを確認してから糞をひり出した。
途中、ふと100m先の林に目をやると女がこっちを見ていた。
周りに障害物は無く身を隠すことはできない。かといってケツを拭かないままパンツを履くのも無理だ。
恥ずかしさのあまり俯いて必死にひり出す。
固めの糞だったので二度ほど拭いてパンツを履く。
そして女がいたの方を見ると居なくなっていた。
気をつかってくれたのかと思い安堵し、ひり出した糞を確認しようと振り向いたら、糞は無くなっていた。
妖怪糞娘だな・・荒俣氏も遭遇したらしい。
まじでかw
>>537 小さい頃、リアルで美味しと勘違いしてたな。
うさぎ追いし、かの山〜♪
551 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 00:26:37 ID:LGDQOOo6O
子豚吊りしかの革
552 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 00:53:13 ID:cY3fs2peO
486の奴
何言ってるのか全く意味不明ですwww
まっ、どうせニワカだろうけど〜!
553 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 01:06:13 ID:jq39SZcyO
なんだよニワカって?
どこで流行ってんのw
【にかわ】
皮や骨を煮つめてつくった接着剤
ああ、なつかしいねえ、ブッシュマン。
557 :
創作話反対派から:2007/04/22(日) 07:20:53 ID:1KvrYLQs0
私は創作話反対派ですが、このスレにはそうじゃない人もいるようです。
一目で区別できるように、
・創作派の人は、名前を固定
・話の冒頭に、「これは〜〜から聞いた話です。」等を付けない。(伝聞調にしない)
創作か体験談か区別できるので、次からはこのようにしてください。
創作がコテつけるのには賛成、あぼーんできるし。
でも、書き方は自由でいいんじゃない。
>>557 創作専門の山怖スレを作って、誘導すれば?
561 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 11:34:35 ID:1KvrYLQs0
>>560 このスレ、当初はコテの創作なんか無かったんだが。。。
とりあえず新参乙
562 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 12:12:03 ID:sF4F9o630
創作がいやなら別スレ作っておまえが出て行けばすむよ
さっさとスレ立ててこい
どれが創作か本当の話か、カキコした人以外
誰にも確かめようがないと思うんですが
創作だと断定してる人は、特殊能力でもあるんですか?
全ての事実は書き手のフィルターを通し
創作となる。
565 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 12:39:20 ID:Q4zK7HdX0
虚実皮膜って、文学史で習わなかった?
566 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 13:07:10 ID:1KvrYLQs0
あらかじめ創作は最初から創作と断れば済むんじゃね?
567 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 15:04:06 ID:cpU2pyI70
オカ板全部のスレに書いてこいよ。どれが創作ですか・って
568 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/22(日) 15:11:21 ID:p6tS/io0O
↑以上、創作でした
まあアレだ。
日本人街がいつのまにか朝鮮人街になるようなもんだよ。
小説風に書いてしかも自演してたら創作乙と言われるのも仕方がない。
だけどそんなことは些末なことで、本質はつまんないんだよね創作臭のするのは。
自分に言ってるのはじめて見たし!
朝鮮ID:ID:1KvrYLQs0
>>563 まさか荒唐無稽な話を全部本当だって信じてる?
頭やばいんじゃないのw
仕切り中はだまっとけ、この手の奴は当初からいたとかあの時どうだったとか自分は古参だぞと偉そうなことばっか言う
なにが、新参乙だw
2chに古株が偉いとかはない勘違いすんなよ
そんなに自慢したいならpart1のログだしてみろよ
>>575 にちゃんのオカ板なんかうろうろしてる
僕も君も、充分
「頭やばいんじゃないのw」
何を書き込もうと、どう感じようと、それぞれの自由。
それが名無し巨大掲示板の最大の魅力だったはず。
最近、何処でもお互いに干渉し過ぎ。
>>577 息抜きでお馬鹿なオカ板見るのは別に普通。
創作と見分けがつかず全部信じてる奴いたら完璧ヤバイw
俺が言ってるのはそういうこと。
オカ板に全人生かけてるお前と一緒にスンナよ。
自分は正常だと思うものです。
2ちゃんのオカルト板で
「創作話は書くな」
「創作話はウザイ」
とか言う仕切り屋が涌く事自体が
俺の中での最大のオカルト
オマエラ夜一人で〜のスレがなくなっちまったのは淋しいぜ。
天文屋さんに国見山に登った人とかバイクで集落跡?を探索しにいった人たちは
今、どうしてるんだろう。(´・ω・`)ノシ
ありがたいことに私の狂気は君達が保障してくれるという訳だ
よろしいならば私も問おう
君の正気は一体どこの誰が保障してくれるのだね?
正気とか気にしなくても平気だよ!
586 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/23(月) 00:08:46 ID:Uz9NN7cl0
創作擁護派がファビョってるのは何でだ?
おまえら創作コテどもだろw
そういえばファビョるの元ネタってモルスァ
創作だろうが事実だろうが面白けりゃいいや
逆に言えば創作だろうが事実だろうがつまらん物はつまらんのでコメントはせん
良い職人のいる所には寄生して甘い汁吸いたくなるコテが湧くのは何故だ
人が集まるから寄ってくるのか
筒井康隆いわく
「世の中の人間には面白いキチ○イとつまらないキ○ガイしか存在しない」
けだし名言。みんなで面白いキチガ○になりましょう^^。
.ミ´ |∩| ヽ
| ( ● ) 彡
ヽ ● ● |
|ヽ /
U ̄ ̄ ̄ ̄U
久し振り、元気だった?
>>586 そろそろ死ね朝鮮人
携帯自演はもうしないの?
放送技術者は意外に神仏を大事にするそうで。
山の上にあるテレビ中継局。
これを建てるときも地鎮祭は丁寧にやるものだし
建物に収まっている機器のトラブルが起きないように
地元の神社から頂いたお札を貼っている。
定期メンテナンスで訪れるとき御神酒を持って供えるという。
ある年、御神酒を忘れ「まあ、いいや」と思った某局のテレビ中継局。
不思議に普段落ちることがないそのテレビ中継局に落雷が。
この手の施設は二重、三重にトラブルの備えた装備があるのに
何故か全て破損し停波。
以来御神酒を忘れる事は絶対にしないと言う。
ハイキングに行き、緩い傾斜の山道を登っていると、前方から大型の獣が降りてくるのが見えた。
手近な木に昇り様子を伺っていると、獣は時々、立ち止まって頭を下げるような仕種をしながら、
トットトットと近づいてくる。その姿は獣と人の合いの子のようだった。四つん這いで器用に歩き、
髪と髭が境目なく伸び、全身茶色い毛皮で覆われた様は、人間とは掛け離れていたが、顔付きは
人間 に近く、夫妻のいる木の下まで来ると、ペコペコ頭を下げながら
『本日は誠に結構なことでございます』
と挨拶をして去っていったそうだ。
ちとカメレスだが。
山の神様は女性だと言われている。だから男性器を見せると喜んで
親切にしてくれるという話。道に迷ったときは知らないが、山で何
かを無くしたときはチンチン出して左右に振りながら「山の神さん、
山の神さん、××を出してください(探してください)」とお願い
してから探すと、すぐに見つかるという。これは水木しげる氏の著
書にあった話で、これを聞いてカメラのレンズカバーをなくした大
学教授が試したら、確かにすぐに見つかったという後日談も載って
いる。
まあ、逆に山中で用を足していたら平安時代の貴族のような衣装を
まとった男と女の二柱の小さな神様が出てきて、無礼なことをする
な!と怒られたという話もある(これはどっかネットで読んだ)。
確か鹿児島県・城山(市内にある小さな山で、西郷隆盛が自決した
ところで有名。漏れもついこの2月に行ってきた)の話だったかと。
男性器が粗品でも山の神は喜んでくれるのでしょうか?
包茎でも大丈夫だそうですよ
カワをむいて下さるそうです。
クマーの爪でですよ。
599 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/23(月) 15:53:19 ID:8jce5DvyO
じゃあ逆にビッグコックの黒人が山で放尿したら山の神さん泣き出すかな?
オマエラいい加減にしろ
__
┌┤ |
〈 U∃ |
∩___∩ | └┤ |
| ノ ヽ ! i ̄ ̄
/ ● ● | / 花見しながらビールでも飲むクマー
| ( _●_) ミ/
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
>>599 あまりのすばらしさに、キャッチされてリリースしてもらえないかも(w
山の神さまって変態なの?
普通、女性は見ず知らずの男が股間ブラブラさらしてるのなんて
見たくもないし、むしろキショイとしか思わないと思うんだけど・・・・
喪女だから、男日照りしてんだよ
>>603 神様にとって人間なんて赤ん坊と同じなのさ
だから精一杯あいそを振りまいている子には優しくしてくれるんだよ
「精一杯」ね
>>605 ということは「精一杯」過ぎる朝鮮人には激甘なのかしら?
山の神様は女性であり
しかもかなりの醜女だといわれていて
おそなえものには自分より醜いハゼの干物なんかを喜ぶ
男性器を喜ぶのも普段相手してもらえないからでは
でも美しい山の神様や男性の神様の話もよく聞くよな なんなんだろ
ハゼでなくてオコゼでは・・・
>607
山によって神様が違うからでは
〜山は女で、〜岳は男の神様だったけか
∩____∩
| ノ ノ \ヽ
/ ● ● | コマー…
ミ ( _●_) ミ
-(___.)─(__)─
くまタン、
>>611が怖くて見られないんだけどナニ?
九州のどこかには神様なのか何かの精だったか忘れたが山姫ってのがいて
微笑まれると死ぬとかいう伝説があるけど、それは美人らしいね
>>612 か、かわいいじゃねーか・・・
>>613さん
こんばんは。私でよければ。
アドレスのexoticcakesのとおり、絵柄のあるケーキの画像です。
あまり見る価値無しです。ね。ノシ
616 :
613:2007/04/24(火) 23:38:46 ID:Pf+BOnk00
>>615さん
ありがとうございます
あまり見る価値無しなら、見ないことにします
::::::::::::::::::::|__∩|:::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::| ●|::::::::::::::::::: 見る価値なくても見るクマ
::::::::::::::::::::|_●_) |::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::||∪| .|::::::::::::::::::::
_ /- イ、_
__ /: : : : : : : : : : : (
〈〈〈〈 ヽ /: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
〈⊃ } {:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
∩___∩ | | {:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::}
| ノ ヽ ! ! 、 l: :ノ /二―-、 |: ::ノ
/ ● ● | / ,,・_ | //  ̄7/ /::ノ
| ( _●_) ミ/ , ’,∴ ・ ¨ 〉(_二─-┘{/
彡、 |∪| / 、・∵ ’ /、//|  ̄ ̄ヽ
/ __ ヽノ / / // |//\ 〉
(___) / / // /\ /
/ /
一番したのだけ見た。画像はチンポケーキだった。
真昼間から変なもの載せんなバカorz
-ーー ,,_
r'" `ヽ,__
ヽ ∩/ ̄ ̄ ヽつ
ノ ̄ヽ "ヽ/ " ノ ヽi すまんでしたクマ―――――――!!
| \_)\ .\ lll ● ●|\
\ ~ ) \ .\_ ( _●_)\_つ
 ̄ \_つ-ー''
∩____∩
| ノ ノ \ヽ
/ ● ● | コマー…
ミ ( _●_) ミ
-(___.)─(__)─
∩____∩
| ノ ノ \ヽ
/ ● ● | コマー…
ミ ( _●_) ミ
-(___.)─(__)─
クマ臭いクマ――!
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ スポッ
(⌒ヽ;"''i'"i'''i"'i''"∩⌒)
.i | ! ! ! ! | |
| |∩___∩ | プハー
| i| ノ U ヽ i
| / ─ ─ | ! クマのふりをするのも疲れたクマー
! | U ( _●_) ミ
ヽ 彡、 |∪| ノ
\ ヽノ /
625 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/25(水) 21:21:46 ID:yQJGcqtP0
あげてやる
∩.___∩
| ノ _, ヽ ポッ
/ ─ ─ .|
.| ////( _●_)//ミ ageられちゃってどうしようクマー
彡、 |∪| ノヽ
/ヽ /⌒つ⊂⌒ヽ |
| / / k l | l
ヽ、_ノ ヽ,,ノ
クマー飽きた
クマーちゃんはなりきり板でスレ立てるといいよ
人気者になれるよ
確かに飽きた、他のクマ―が出てきたから
もう貼らない。
, ;,勹
ノノ `'ミ
/ y ,,,,, ,,, ミ
/ 彡 `゚ ゚' l
〃 彡 "二二つ
| 彡 ~~~~ミ わしこそがこのスレのマスコットキャラクターじゃ!
,-‐― |ll 川| ll || ll|ミ―-、
/ |ll | ヽ
/ z W`丶ノW ヽ
/ \\ / / |
/ 天 \`i / / 狗 |
整形してこい!
じゃあ
(\___/)
( ̄l▼  ̄)
/ ● ● |
| l ___\l
l▲ ( 。--。 )`\ ウシー!!
/■___ (( ̄))´> )
(___)  ̄/ (_/
|■ ▼/
| /\ \
| / )▼
∪ ( \
\_)
いやさあ、キャラいらないだろ?冷静になれよ
怖い話するムードじゃないね、
楽しいだろうけどwww
>>614 山姫は屋久島だね。ネットに載ってる話では樹の精と言われてるけど
地元のお歳を召した人に聞くと集落によっては別のものだったり(なんだったか忘れたorz)
長い髪、色白のとても美しい女でいつも人が気付く時は後姿。
やがて振り返ったとき、怒った顔をしていてそのままなら問題ない。
しかし微笑まれた場合、思わず釣り込まれて微笑み返してしまった者は死んで
睨みつけ続けた者だけが助かったと。
俺が数年前の冬屋久島に行った時、平地で会った髪の長い美人と話してたら
彼女は数日前の吹雪の日から、雪深い厳しいコースを2泊3日で単独縦走してきたらしい。
俺は同じ頃、縄文杉だけを見て帰ってきたので非常に感心したのだが、彼女の話の中で
初日、小屋に到着するのが遅くて非常識と思われたようで、一緒になった二人組の一人が
ずっと俯いて無表情だった、と言ったのを聞いて、はっと気付いた。
俺が下山口で会った、彼女と逆周り縦走してきたおじさん二人組の一人が冗談半分で
『山姫も小屋に泊まるのかと思った』と話してたのは彼女の事ではないかとw
ガクガク(((( ;゚Д゚)))ブルブル
屋久島も真冬なら山の上は2mくらい積もるんだよね?
吹雪の日の夜遅くに色白美人が独り、長い髪を乱して山小屋に入ってくれば
・・・確かに怯えるかも。
そのおじさんは伝説?を知っていて笑いかけないようにしたのかな。
ちょっと可愛いおじさんけど、美人さんにとってみればヒドスだなw
彼は木の下で雨宿りをしていたという。
次第に激しくなる雨足に不安を覚えながらも身動きがとれなかった。
うっかりうとうとしていたらしい。頬のひやりとした感触で目が覚めた。
雨かと思い目を上げると、夕暮れで薄暗い雨のカーテンの向こうから黒い指がさし伸ばされていた。
先端が目の前にある。ひび割れた黒い皮膚、黄ばんだ爪がくっきりと目に焼きついた。
しかし長い長い指で、指がついているはずの手はよく見えない。
それはすっ、と雨の中に引っ込みそれきりだった。
その後雨はやんで無事に下山した。寝ぼけた話だと笑って言いながら
平地に居てもいまだに雨の夜はよく眠れないらしい。
ET
スレタイで爆笑したw
寝る
おはよう。
スパンク。
誰か話をストックしてる人はいないのか?
30年前のでもいいし。
645 :
元登山者:2007/04/28(土) 15:38:15 ID:xe9ZgjVp0
聞いた話です。
田舎の友人から聞いた話です。
彼はバンドをやっているのですが家で練習すると「うるさい!」
といつも怒られるので、彼の家の裏山の公園で練習をするそうです。
その日も、いつものようにギターを抱えて裏山の公園に行き、ベンチに座
ってギターの練習を始めました。
公園の小さな街灯の灯りで楽譜を見ながら弾いていると「カチン、カチン」
と石を叩くような音がしたそうです。最初は街灯に群がる虫が灯りのガラス
に当たっているのか、と思ったそうですが、段々と彼の弾くギターのリズム
に合ってきたので「誰かが調子取ってるんだな。」と思い、テンポの速い
曲に変え「どうだ、ついてこれるか?」と思いながら弾いていると、その音
もギターに付いて来て仕舞いにはフラメンコ張りのテンポになりました。
しかし、石の音はリズムに乗ってついてきます。「限界だ。」と思った彼は
最後に掻き鳴らして演奏を止めると石の音も止んだそうです。
その話を聞いたとき、私は「怖くなかったんか?」
と聞くと「音楽が好きなやつに悪いやつはおらん。」と断言しました。
ミュージシャンがわざわざ海外にレコーディングしにいくのはクスリやるにいくためだって
聞いたことある。鼓膜をクリアに刺激するんだと。
若者用の着信恩きこえないんだけどアメリカいったら聞こえるようにまんのか
649 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/28(土) 22:03:14 ID:6kQpskGY0
数人で長野の山奥に行った時の話しです。
山は紅葉が綺麗で、紅葉の景色を眺めていると
なんとなく遠くからチャイムの音が聞こえた気がしたんですが、空耳だと思い黙っていました。
でも、一緒にいた人が「なんか学校のチャイムの音がしない?」と。
そこはほんと険しい山奥で、学校なんてある所じゃないんですよね。
だいたい、休日でしたし。
音は結構遠くへ届く
それと。学校のチャイムは自動で鳴らしてるのが殆どだから
設定次第では休みでも関係なく鳴ってもおかしくはない。
652 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/29(日) 01:08:05 ID:vchuPIgE0
そういえば、大山倍達が山篭りの修行をしていた時の伝記で読んだのですが。
テントの中で休んでいると時々「おーい、大山」と声が聞こえたそうです。
外に出てみると誰もいない。
あんまり寂しくて、夜はテントの周りに肉を置いて、獣に食わせてたとか。
653 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/29(日) 02:06:16 ID:+0vlz/cxO
今、山ン中でマス密漁してんだけど、川向こうに熊いてやべい。
654 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/29(日) 02:17:31 ID:+En26AtH0
むしろ食われろ。
655 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/29(日) 04:41:22 ID:YH68yyT+O
人か熊かー?人か熊かー?
ぴぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!1 1 1!!
656 :
元登山者:2007/04/29(日) 12:13:37 ID:OopBXDFK0
私の体験した話です。
大学時代、ちょうど今くらいの季節の時に
ちょっと遠くの山へ行きました。
天気も良く気持ちが良かったので昼の弁当を食べた後に
少し休んでいるといつの間にか眠っていました。
肌寒い気がして目を覚まし、時計を見ると結構時間が経っていました。
「あ、帰ろう。」と思って立ち上がると、なんとなく風景が変なのです。
たまに来る山なのに、見たことの無いような感じになりました。
とりあえず、麓に向かって歩いて行きましたが眩暈のような物もして、
ぐるぐると風景が回るようです。
風邪でも引いたか?と思い急ぎましたが、見慣れた風景にはならず、
それどころか気分が悪いのは治りません。
とりあえず、一服、と思いタバコに火を付け吸い込むと
頭がスッキリしたようになり、そのまま歩いて帰りました。
歩きながら風景を見ると、いつもの風景に戻り無事に下山できました。
多分、何かに憑かれたか化かされたんだろうな、と自分では思いました。
657 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/29(日) 14:46:06 ID:htBzp3R20
きつねかたぬきか
| | | | |┃| :|
| | | | |┃|i | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ガタガタ |┃| < それはクマーの仕業・・・あれ、開かないクマー
| | | |______|ミ | .i.| | おかしいクマー
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |┃|:. ,| \____________
| | | | |┃| i|
| | | | |┃| :|
| | | | |┃|i |
| | | | |┃|, :.|
|_|====――●==|_|______|┃| i|_______
うどんか
赤か緑か
ねらーか?荒らしか?
ボンかククレか
正月か。
↑「盆暮れ正月」に掛けた駄洒落だからね。
良かったね
山で天狗を見たことがある方、お話聞かせてください
AAはやだよ(・ω・`)
高尾山でカラス天狗の銅像なら沢山見ますた。
>>667 |
|'ミ
| ,,,ミ
| ゚' l
|"二二つ ::::::::::::::
|~~~ミ :::::::::::::::
|| ll|ミ―、 :::::::::::::::::
| ヽ ::::::::::::::
| ヽ :::::::::::::::::::
| / / | ::::::::::::::::::::::
|/ / 狗 |:::::::::::
670 :
元登山者:2007/04/30(月) 16:37:57 ID:GiPpx5540
聞いた話です。
友人から聞いた話です。
彼の実家の近くに天狗がすんでいると言われいる山と神社があります。
その山は今でも修験道とか山伏のような格好をした人が登ったりして
修行をしにくる人がたまにいるそうです。
年に一度、その神社では祭りがあり、祭りの日には天狗が山の隠れ家から
出てきて神社に泊まっていくと言う言い伝えがあります。
毎年、彼は青年団として祭りを手伝っていて、その年も祭りの準備を
していました。
そのお祭りは宵の口から始まって、終わるのは夜中と言う祭りなので
準備は昼過ぎから始まりました。
その日は朝から曇り空で、下手をすれば雨になるかもという様な天気だった
ので彼は祭りの準備をしながら空ばかりみていました。
休憩の時、空を見上げた拍子に山の頂上が目に入りました。
その山の頂上は岩がむき出しで、人がいると見ただけで分かるそうです。
その山頂に誰かが立って空に向かい扇子のようなもので扇いでいました。
続きます。
671 :
元登山者:2007/04/30(月) 17:03:43 ID:/Y/LE9tN0
近くにいた人に「あれ、何やってるんですかね?」と指差しても
「あん?何もねえじゃねえか。」といわれ、「おかしいなあ」と思いつつ
も作業に戻りました。
準備も終わり、解散になったとき山を見上げると、まだ誰かが空を扇いで
いました。「一体、何してるんだろ?」と気になった彼は、その人影を
ずっと見ていたそうです。何本かタバコを吸って、いい加減飽きたなあと
思い、帰ろうと回れ右をしたところ「これで大丈夫。」と声が聞こえた
ような気がしました。辺りを見回しても誰もおらず、山を見上げても
人影もいません。
とりあえず、帰路につき、道々で空を見ると雲が薄くなり、少しばかり
晴れ間が覗いていました。
その年の祭りは天気もよく、盛況だったそうです。
祭りの最中、一服したくなった彼は本殿の裏に回り、一服していると
「どうじゃ、凄いじゃろう?」と上から聞こえた気がしました。
見上げると赤い顔に長い鼻、山伏の装束のそのままの天狗が本殿の
屋根に座っていたそうです。
彼が、一瞬、瞬きをすると既にいなくなっていたそうです。
「やっぱり、天狗っているんだよ。」
そういって彼は話ながら興奮していました。
天狗の話と言うことで書き込みました。
私は見たことがないので、聞いた話で失礼します。
672 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/30(月) 17:17:57 ID:WtohBeZp0
>>672 そんな不鮮明な画像では地形なのかどうかも分かりませんよ。
何かの結晶成長の画像かも知れないし。
>>670-671 乙です。でも天狗さんはその友人氏にしか見えないんだな。やっぱりこの世のモノとは違う存在なのか
674 :
本当にあった怖い名無し:2007/04/30(月) 21:19:24 ID:c981s6AtO
みなさん天狗のお話、(AA…w)ありがとうございました。やっぱりいるんですね。
これだけではアレなのでちょっとした話。全く怖くないです。
最近、天狗信仰のある山奥の神社に行きました。行く前に家族から「かなり前に行ったきりで道が分からない」と言われ半ば諦めていました。
しかし山道の至る所に看板があり難なく到着。普段入れないはずの本堂が開いていて中を拝めました。(出た後にまた見にいったら閉まってた)
また、神社内の庭を散策していた時に、山から三発の銃声が聞こえたのですが
周りの人はまったく気にしてなくて驚きました。私は怖かったです。
帰り際にお土産屋の方に「今日来て良かったな!昨日は雪だったから来れなかったろう」と言われ
なんだか導かれたようで嬉しくなり感謝して帰りました。
それにしても銃声怖かった。ハイキングコースのある山でも猟ってするんですね(・д・*)
676 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/01(火) 10:42:24 ID:Uj8eBfNRO
ある日山に行ったら天狗がいたので、天狗の鼻にコンドームを被せた。
ヤッコさん、泣いてたよ
山でばかされた場合、喫煙者でない人はどうすればいいのだろう。
盛り上がってまいりましたーーーーー!!!!!
たばこじゃなくても煙が出ればいいらしいよ。
よってマッチやお香常備で
あれは?駄菓子屋で売ってた指でこすると煙出るやつ。
爆竹鳴らしたらどうなるんだろ?
>680
ものの本で読んだが、ルードヴィヒ王の城(ノインシュバインシュタインだっけか)近くの
森だか小山だかで同じ目にあった日本人が「落ち着いて休むことが大事だから」
と腰を下ろしてミルキー食ったら元に戻れたらしい。
それは「ひだる神」さまと同じ対処方じゃw
「ぶるぶる」に憑かれたら風呂に入れるのじゃ
消防のころ妖怪辞典で読んだからわしには分かるぞw
タバコは「ヤニ(タール?)」が効くんじゃなかったのかぁ。
あるいはニコチン。
たのきゅう?
誰がたぬきやねん
誰がカバやねん、っちゅうねん。
>>689 たとえネットの掲示板上だとしても
女の分際でなに自由に発言してんの?って思いました
695 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 03:30:43 ID:eTYLyffx0
>>607 ホモサピエンス・サピエンスの雌が全て醜いのは当たり前。
外敵から発見されずに子を孕み産み育てなければならないからな。
お前たちは妖魔/鬼の獣腹から産まれた家畜未満の邪悪な悪魔/魑魅魍魎どもと
生命の実を食べた上に知恵の実まで食いに来た正体は死んだ女である物体Xども。
こんな物の怪どもが大量発生して、あまつさえ人間を主張しだしたのは
全部悪いのは毛唐どものせい。白人社会でも昔は奴隷として当然の事で「物」でしかなかった。
獣は妊娠するとプクーッと腹が膨れるだろ。
獣たちは四足歩行して背骨で吊っているから何も問題は無い。
だが人間がこれでは困る。人間は日本足で立って圧倒的に馬鹿でかい骨盤で肥大化した子宮を支えなければならない。
お前らナガラシュランどもは、妊娠して孕むと、走る事はおろか立って歩く事さえまともに
出来ない。当然走って逃げる事も適わない。
これでは狩猟・採集の時代に人間の女は全部肉食獣どもに食われてしまい、人類と言う種は発生と共にとっくに
全部絶滅して消えている。
これでお前たちが人間では無く、人間:知的生命体と敵対する存在だと嫌と言う程実感できただろう。
696 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 03:35:00 ID:g/Pg5ENDO
しこめっしこーめ
697 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 03:44:33 ID:eTYLyffx0
お前たちは毛唐どもが嘘の戸籍を与えただけで、日本語など全く分からないだろうが。
双子・三つ子を産むだけだから獣腹じゃないw
妊娠して腹が膨れたら、立って歩いて走り逃げる事もまったく出来ない癖に
四つ足の獣達と全く同じく、子を孕まされるとプクーッとお腹が大きく膨れてくると言う
存在自体が矛盾した妖怪どもだから獣胎だ。
原罪を持つ人間たちの中で一番弱く馬鹿な白人どもが、古代から、増やして全部殺してを繰り返してきた。
だが、地球温暖化を始め、あと数年後に迫った、自業自得のカタストロフを目の前にして
エデンの園を追われた一番馬鹿な奴らは全泣き状態だ。
それ以降の地球は千年王国の篩に懸けられる時代。奴らなどが入り込める隙は全く無い。
698 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 04:00:22 ID:eTYLyffx0
>>607 ホモサピエンス・サピエンスの雌が全て醜いのは当たり前。
外敵から発見されずに子を孕み産み育てなければならないからな。
お前たちは妖魔/鬼の獣腹から産まれた家畜未満の邪悪な悪魔/魑魅魍魎どもと
生命の実を食べた上に知恵の実まで食いに来た正体は死んだ女である物体Xども。
こんな物の怪どもが大量発生して、あまつさえ人間を主張しだしたのは
全部悪いのは毛唐どものせい。白人社会でも昔は奴隷として当然の事で「物」でしかなかった。
獣は妊娠するとプクーッと腹が膨れるだろ。
獣たちは四足歩行して背骨で吊っているから何も問題は無い。
だが人間がこれでは困る。人間は日本足で立って圧倒的に馬鹿でかい骨盤で肥大化した子宮を支えなければならない。
お前らナガラシュランどもは、妊娠して孕むと、走る事はおろか立って歩く事さえまともに
出来ない。当然走って逃げる事も適わない。
これらがホモサピエンス・サピエンスの雌:女であったならば、狩猟・採集の時代に人間の女たちは全部肉食獣
どもに食われてしまい、人類と言う種は発生と共にとっくに全部絶滅して消えている。
これでお前たちが人間では無く、人間:知的生命体と敵対する存在だと嫌と言う程実感できただろう。
お前たちは毛唐どもが嘘の戸籍を与えただけで、日本語など全く分からないだろうが。
双子・三つ子を産むだけだから獣腹じゃないw
妊娠して腹が膨れたら、立って歩いて走り逃げる事もまったく出来ない癖に
四つ足の獣達と全く同じく、子を孕まされるとプクーッとお腹が大きく膨れてくると言う
存在自体が矛盾した妖怪どもだから獣胎だ。
原罪を持つ人間たちの中で一番弱く馬鹿な白人どもが、古代から、増やして全部殺してを繰り返してきた。
だが、地球温暖化を始め、あと数年後に迫った、自業自得のカタストロフを目の前にして
エデンの園を追われた一番馬鹿な奴らは全泣き状態だ。
それ以降の地球は千年王国の篩に懸けられる時代。奴らなどが入り込める隙は全く無い。
699 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 04:01:32 ID:eTYLyffx0
お前たちは毛唐どもが嘘の戸籍を与えただけで、日本語など全く分からないだろうが。
↓
お前たちは毛唐どもが嘘の戸籍を与えただけで日本人達ではないから、日本語など全く分からないだろうが。
オカ板住人にこの長文を読めと?
痴呆老人の話と一緒で 長いけど同じセンテンスを繰り返し書いてるだけだよ
平たく言えば 三行でよろしく
>>698 命落としたやつの霊見てキャーキャー喜ぶ板で
獣腹の尊さとか原罪の話とかマジうぜえし
たとえネットの掲示板上だとしても
女の分際でなに自由に発言してんの?って思いました
703 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 06:04:42 ID:DgFBDW/U0
特に雷鳥と全裸体に読んで欲しいねえw
704 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 06:27:41 ID:iv+n0t0t0
>>702>獣腹の尊さとか
↑
女の分際だから、文章全く理解しないで文字の数数えてるだけだなあって思いましたw
(´д`)荒れてる…
格闘家さん元気かな…(そそくさ…)
暇人が揃ってるね〜、
他にする事ないの?
漏れもない。
実はおらも無い
710 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 12:47:04 ID:+o7nyZtA0
山に行って登山客おどかして怖い話作ろーぜ
>>705 . ∩___∩ ;
; | ノ||||||| ヽ `
, / ● ● |
;, | \( _●_) / ミ
; 彡、 | |∪| |、\ , あの人間、化学繊維の服なんか着てるからおなかこわしちゃったじゃないかクマー・・・
./ ヽノ/´> ) :
(_ニニ> / (/ ;
; | | ;
' \ ヽ/ / :
, / /\\ .
; し’ ' `| | ;
⌒
スンマセン、
直ぐに片付けます
∧_∧
(;´Д`)
--=≡ / ヽ
|| ||
-=≡ /\ヽ/\\
/ =ヽニ)∧ニ)∧
-= / /ヽ‖( ・ω・`) 712
-// /‖( つ旦O
/ / / ‖と_)_)
Lノ (_◎ニ◎ニ◎ニ◎
714 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 19:01:12 ID:2olKtC4x0
まあ、山はわからんですからね。
だいたいがキノコ取りなどで道なき道を適当に登っていくと簡単には帰れなくなるわけで。
上を目指すのは簡単ですが来た道をたどるのは容易でない。
検討をつけて下ったら藪に阻まれたり崖があったりするしで不安が大増幅。
ぐるぐると山の中をさまよい歩いた先に直感的に非常に嫌な気配のする場所とかがあったら恐怖は極限。
何故そこにたどり着いたかというと、たどり着くように誘われていたと考えるのが妥当ですからね。
では何故誘ったか?
それは取り憑くためにという・・・・
キノコ旨いらしいな、キノコ汁喰いてえ
>>715 もうこんな時間か。715は夕飯の時間だな。
ほら、採りたてのテングダケだ。
遠慮せず喰えよ! お前の為に作ったキノコ汁だ。
バカだな、毒なんて入れてないよ。キノコしか入れてないって。
>>716 どっかの田舎でテングダケ喰うところなかった?スゲー旨いらしい。ワライタケだったかな
間違ってたらスマソ
塩漬けにすると毒の成分が抜けるらしい。
ベニテングタケね
ガキの頃は図鑑で猛毒なんて必ず書いてあったけど
今は幻覚系ドラッグとして有名
ペヨーテ(サボテン)やマジックマッシュ系の成分が入ってる
生マッシュと比べて効きはかなり弱い
人によってイニシエーションきつい(吐き気等)けどあちこちで書いてあるほどひどくない
これを食べる地方ではその昔、シャーマニズムな儀式があったんだろうと思う
って窪塚が言ってた。
ぐぐってみたが旨味成分が多いらしいな。NHKかなんかで出てきたキノコ汁が旨そう
だった〜
722 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 21:48:36 ID:nO8b37JUO
らりぱっぱみょーん!
ちんちんいじりはきもちよかにょーん!
あげあげ爆射みょーん!
ベニテングタケは毒成分そのものが旨味成分だとか
塩漬けにするのは長野の南信の方だったか
毒といえば彼岸花の球根も非常時にはちゃんと毒抜きして食べてたらしい
同じ毒キノコでも、地方によっては毒性が殆どなかったりするらしい。
土壌とかもろもろの条件で変わるとか。
>695-698
お、なんかひさびさにこいつの文章みたw
たびたびいろんなスレでごくろうさん
__,. -─-- 、_
, - ' _,´ --──‐- )
,イ´__-___,. -‐ '__,. - '´
`ー----, - ' ´ ̄ `` 、__
__,ィ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
. // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i |
{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll l
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l|
>>725wwwwwwwwwwwwwwwwww池沼レスありがとうございました!! w
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖
‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖
‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖
‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖
‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖
‖ |i::::::ヽ._:::_:::::::::::::::::::_ノ | ‖
‖ |i::::::::::::i___:::::::::::/ |
jj::::::::r┴-- `ー‐ '⌒ |
〃:::::::マ二 _,ノ
//::::::::::::i ー 一 '´ ̄::.
,','::::::::::::::i::::::::::::::::::::::i::::::ヽ
>>723 それを言うなら北信だよ
ザザムシやハチノコは食べても怪しげなキノコなんかには手を出さないよ
730 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/05(土) 01:35:01 ID:jt0UGaTA0
(´・皿・`)<悔しいです!
マイルドガーリック味が敗因か・・・・
733 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/05(土) 15:37:05 ID:jt0UGaTA0
俺用メモ
じゃがいも
ニンジン
糸こんにゃく
牛肉(肩ロース)
グリーンピース
カロリーメイト
>>733追加
玉葱
炒め油少々
醤油
みりん
(ダシの素)
・・・カロリーメイト入りの肉じゃがか、変わってるなw
グリーンピースやめてきぬさやにしようぜ!
最近グリーンピースがのってるシュウマイ見ないな
つい一昨日の話
関東平野の住人なもんで
山じゃなくて森での出来事なんだが・・・・
畑やった帰りにいつもの場所(森に入ってすぐの木が倒れてる所)
で一服しながら画ちゃんを携帯で見てた、
エロエロ画像みてマッタリ煙草吸ってたら
右の首筋が生あったかい、「?」と思って振り返ると
妙齢の美人の顔が・・・・
しばし見つめあい
直後に画ちゃん見てたのを思い出した
それを察したのか妙齢の美人がニンマリわらい
スルスル〜っと木の上に、
顔だけだった美人は木の上の胴体に戻ると
薄闇の中に溶けて見えなくなった。
美人の息がかかっていた右の首筋は何故か桃の匂いがしている。
ワッフルワッフル
ヤカンヅルじゃなくてよかったな、食われてたらしゃれにならん。
下がり系はたいていよくねえもんだよな。
美人で得したなおめー。
ヤカンヅルってお茶飲ませてくれる奴じゃなかった?
741 :
元登山者:2007/05/06(日) 03:40:44 ID:qlD47s8F0
私の体験した話です。
学生時代に一人旅をしていたときの話。
山道で雨に降られ、雨着を着て歩いていると舗装はされていませんが
整った道にでました。
「ここを歩いていくと、民家があるかも。」
と思い、歩いていると古びたバス停と待合所のような小屋がありました。
とりあえず、小屋に入りベンチに座って雨宿りをしていると、いつの間にか
眠っていました。
「もしもし、風邪ひきますよ。それに、もうバスが来ますよ。」
と誰かに起こされて目が覚めました。
「あ、ありがとうございます。」と言いながら顔を上げると
誰もいませんでした。
小屋から出てみると、雨が止んでいます。辺りを見回しても誰もおらず、
バスが来たような気配もありませんでした。
不思議だな〜と思いましたが、雨も止んでいたので小屋に
「ありがとうございました」とお礼を言ってから道に戻りました。
742 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/07(月) 05:56:15 ID:OH0k5P6T0
>>741 起きたのはバスが行った後でしたw
どこへ行くとも知れないおんぼろバスが。
見ちゃったよ…orz
(´д`)とても大きなコアラです
いや多分コアラの鼻くらいの大きさしかないかと
747 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/07(月) 20:31:47 ID:Ob0xY0U30
虫虫する唐揚げ
変化前のほうが怖いよ なにその触角みたいなの
いや、触角だろ
毒がなければ触りまくりたい(;´Д`)ハァハァ
ムシャ
ムシャ
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマー
. (( | ( _●_) ミ ・
彡、 |∪}=) ,ノ ∴
/ ヽ/^ヽ ヽ 。
| ヽ \ |
| ヽ__ノ
く、くうなー!!
改めて見ると
>>743ってグレムリンだっけ?みたいだな
ぱっと見ぎょっと思うけど、冷静に見ると
>>743ってきれいだよね。
蛾は写真でみるなら結構綺麗なものも多い。
こちらに飛んでくるとやたらキモいけど。
昔は図鑑に載っていないようなものとか結構居たけど、
街中に移り住んだので今はあんまり見かけなくなってしまった・・・。
∩∩ ;
;|ノ||` ┬-‖
__,/●●| __ | | ‖
| ; |`(_●)/ ミ . Y ‖
| .彡|∪||、 , .| | ‖
/:~ ̄ ̄ ̄ ̄:/.| | ‖
,|:::::. .......::/>> / ‖
/.::::: .. ...::::::|'(/\_/ ‖
../:.::: .. :.:::/.:/ /‖\
/.:::. ....:::..:::/.:/
' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _/
|_| ̄ ̄ ̄ ̄|_|
ほら見ろ、腹下した…。
奥村家の侍 山下平太の下僕に、孫兵衛という腕力人に抜きん出た豪胆者がいた。
孫兵衛は市中の祭礼などで争論を好んで傍若無人をはたらき、人々が彼の無頼を知って避け退くせいで、
いっそう無法の振る舞いがつのった。主人は常々たしなめたが、いっこうに耳を貸さなかった。
ある夜更け、この男が小立野天神坂を通ったとき、一陣の生臭い風が起こり、身の丈七尺ば
かりの黒衣の大法師が忽然と現れた。
不敵者の孫兵衛、咄嗟にそこらの小石を掴んで投げつける。法師は走り寄ってむずと組みつき、
それより上になり下になりして取っ組み合った。
しかし、法師は力がまさるうえに総身が鉄石のように硬く重い。孫兵衛はしだいに疲れ果て、
なんとしようと思うけれども、
あいにく腰刀も帯びていない。いよいよ形勢危うくなったとき、相手の喉とおぼしきところが少し
柔らかなのに気づいて、したたかに喰いついた。
喰われた法師が少し怯んだところを押さえ込み、
「曲者を捕らえたぞ」
と呼ばわろうにも、もはや声が出ない。そうこうするうち、法師は跳ね返して逃げ失せた。
孫兵衛も失神した。あたりの人が起き出て水など飲ませてくれて、なんとか主家まで帰り着いたが、
よほどの死闘だったと見え、
全身血まみれなうえ、頭の毛が一筋もなかった。
その後もずっと頭髪が生えなかったので、奉公をやめ、悪行をかたく慎み、鉢巻して門わたりして、
今なお存命である。法師の妖怪に出逢ったのは、
元文年間のことだという。
また、宝暦二年九月十四日の夜、猪口平蔵という人が、長町今枝氏の下屋敷の外で、巨大な女の首に逢った。雨後の月が輝き、
木の葉の露がきらめくなか、突如ぴかっと雷光震動して、大きさ六七尺の首だけが、にこにこ笑って行き過ぎた。
矢嶋主馬という人は、岡田氏の屋敷前を通るとき、塀の上に六尺ほどの女の首がいるのを見た。よく見ようと提灯をともして
立ち戻ったところ、もう消えていた。
ある侍が夜行する女の大首と行き逢ったのは、堂形前だった。これも六尺ほどだったが雷光はともなわず、寂として顔色蒼白、
行き違いざまに息を吐きかけ、侍はその痕が黄ばんで病みついた。不破玄澄という医者の療治で、益気湯を用いて治ったという。
別の侍は、火光に包まれた首が足元に寄ってきたのを蹴飛ばしたところ、足が焼け爛れてひどく痛んだ。伽羅を焼いて付けるとよい
と聞いて二三日そのようにすると、毒気が去って治ったそうだ。
この種の怪事は諸国にも多い。一つの怪物が為すのか、別々のものの仕業かも定かでない。狐狸妖怪のほか、古い器物の情が
化したとも考えられる。夜中に妖しく変化する鳥の存在を指摘する人もいる。
まったく、森羅万象のありようは不可思議としか言いようがない。
コピペ荒らしって流行ってんの?
前にも居たよなこういうことするヤツ。
オカルトには変わりないけど、このスレ向けじゃないね
764 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/09(水) 20:50:27 ID:B7cBysFx0
age
ここって山にまつわる怖い話しをするスレだよね?
なんで遠野物語みたいな民話スレになってるの?
昔きた時はもっと山で起きた怪現象とかキャンプ中に妖怪幽霊みたいなのに怯えたとかそんな感じだったのに
766 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/09(水) 22:28:14 ID:qvfa0/16O
767 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/10(木) 10:49:02 ID:o5YU9MhTO
はい次
で?
もう10年くらい前になりますが、ある日長野県の山中の、
とある小屋まで出かける用事ができました。
そこは近くの森の中にばら撒いたセンサーからのデータを集約して
電話回線に乗せて大学に送るシステムの一部だったのですが、
機器のトラブルがあるごとに学生が出向いてメンテをしていました。
小屋は電線も通じていますし決して山奥というほどではないのですが、
県道から50メートルくらい藪を漕いで森の中に入ったところにあったため
(一応車でもいけますが傷がつくので県道から歩いていた)
小屋まで行くと本当に森の中、という感じのところでした。
小屋は鉄筋コンクリート製のしっかりしたもので、入り口はスチールの扉、
窓などはなく、大きさは5坪くらいだったと思います。
時期は確か12月、雪が積もり過ぎると面倒なので、一人で東京から車で
出かけていきました。
小屋に着くともう夕方で、ちらちら雪が舞っていた記憶があります。
以前一回来たことがありましたが、小屋の中に入るのはこのときが初めてでした。
日が暮れると厄介なのでさっさと作業を済ませようと思い、鍵を開けて
ドアを引くと、なにやらビリビリと紙を破くような音がします。
同時に、ツンとした匂いとかび臭さが混ざったような臭気が鼻を突きました。
??と思い、恐る恐るドアを開けたのですが…
また懐かしい古典をひっぱりだしてきたもんだな
まとめサイトいけばもっと面白い話いくらでもあるのになんでソレかね・・・。
771 :
769:2007/05/10(木) 18:32:30 ID:dLvHPBE70
(続き)
小屋の中を覗いて一瞬なにを見たのか分かりませんでした。
外の壁は白いのに、中の壁はなぜか赤黒く塗られています。
数秒してその理由に気づいたとき、全身が凍りつき、思わずうわッと
声まで上げてしまいました。
…
壁という壁、天井とういう天井全てが、一面てんとう虫で覆われていたのです。
ハッとしてドアの内面を見ると、そこにもびっしりとてんとう虫が。
慌ててノブを放しました。総毛だつとはこの事かと思わせるキモさです。
何万という黒と赤の粒粒。しかも風が入ったせいか、微妙にうごめきだしています。
思うに、機器類の熱で小屋の中が常に暖かくなっていたため、その近辺の
てんとう虫というてんとう虫がこの小屋に集まって冬眠しようとしたのでしょう。
しかしよく見ると冬眠に失敗したのか、壁のあちこちにカビのコロニーが
できていて、円形にてんとう虫の群れを飲み込んでいます。
リアル腐海状態です。
カビコロニーは当然動かないので、しばらくすると壁が水玉模様状に
なって来ました。その中で作業するのかと思うと泣きそうです。
近くの藪から木の枝を持ってきて床に落ちたてんとう虫を掃きだしたり
してみましたが、いかんせん数が多すぎどうにもなりません。
うかうかしていると日が暮れてしまうので、結局意をを決して中に踏み込んで
作業を行いました。しかし具体的にどう作業したのかは全然覚えておらず、
ただ足を動かすたびにプチプチ音がしたのと、天井から小雨のように
てんとう虫の死骸が降ってきたことだけ記憶しています。
それ以後、その小屋のメンテをする機会はありませんでしたが、二度と
行きたいとは思いませんでした。
ってこれオカルトじゃないやw
まだテントウムシだから救われたわな。
カメムシだったらもう・・・・・
>>674 亀だが、鉄砲の音聞こえたのお前だけだったんじゃね?
雷鳥さん待ち。
775 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/10(木) 22:56:25 ID:J4tHhdS9O
山のほうからたまにサイレンが聴こえる`_´
アイドルが出撃してるからさ。
↑?
>>769 巨神兵のごとく、壁のテントウムシを一気になぎ払う、とかはしなかったのですね。
ちょっと見てみたい光景だなあ。臭いはいやだけど。
味はともかく、長靴いっぱい食べたいよ
>>778 `;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
皆なんでテントウムシだけなのに違和感が無いのか不思議
アメリカだと集団越冬中のテントウムシ捕まえて天敵農薬として売る商売があったな
冬虫夏草みたく生きてるのにつくカビとか。そしてそれは人間にも・・・
>>782 冬虫夏草って聞いて、この話思い出した。
---------------------------------------------------------------
263 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 04/04/01 23:57
知り合いの話。
高山植物の写真を撮りに入山していた時のこと。
ある山奥の沢で、それまで見たことの無い白い花を見つけたのだという。
どうやらランのようだが、野生ランにしては花が大きく、かつ美しい。
間違いなく新種だ、と興奮して撮影しまくった。
いけないと知りつつも、持って帰ろうと掘り起こし始めた。
すると土の中から球根のようなものが姿を現した。
球根?ランではないのか、と土を払いのけていると異臭がした。
球根に見えたものは、小さな猿の干からびた亡骸だった。
驚いて取り落とした時、自分がその花の群生地に侵入していることに気がついた。
他の花々がまだ咲いていなかったので、それと気づくのが遅れたらしい。
急にその土地から凶々しい印象を受けた彼は、後も見ずに逃げ出したという。
撮影したフィルムはすべて処分したそうだ。
別に怖くも不思議でもないな
やっぱりこいつがこのスレの癌か
各話を読んで何を思うかは個人の自由だが、
それをわざわざ公にする必要はない
と、思ったことをわざわざ公にする必要もないわな
>>786 専用ブラウザ導入して、
◆zE.wmw4nYQ ←コレをNGすると快適になるよ。
>784
おれにとっちゃお前が癌なわけだが。
>>784 このなんともいえない味がわからん人は
子供っぽい「ぎゃー」「バリバリ」とか擬音の入ってるのが好きなんだろ
>>789 いや、やはり
ドッギャーンとかゴゴゴゴゴだろ
┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛
┣゛┣゛┣゛┣゛
┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛
794 :
懐かしいお話:2007/05/13(日) 14:13:49 ID:Ev2+nn7F0
28 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/01/19 22:48
先輩の話。
キャンプ場でテントを建てていると、新参のキャンパーが来たのだという。
なぜか彼らは傷だらけで、先輩たちを見て泣き出しそうな顔になった。
驚いて手当てにかかり事情を聞いた。
途中の山道で、蒼黒い大きな蝸牛の群れに襲われたのだという。
一度に何匹にもたかられて齧られ、生きた心地がしなかったのだと。
その蝸牛は南京ほども大きかったという。
先輩は後にも先にも、その山系でそんな目撃談を聞いたことは無いという。
しかし、彼らの血の滲む肌には、やすりで酷く擦ったような傷が確かに
ついていたそうだ。
177 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/01/24 01:24
知り合いの話。
彼のお爺さんが、山村のバス停でバスを待っていた時のこと。
道路の向こう側を、野良犬が一匹歩いていたという。
何の気なしに見ているうち、犬は水たまりを渡り始めた。
二三歩進んだ時、いきなり前足が地面に吸い込まれた。
そのまま飛沫を上げて犬は水に没したのだという。
お爺さんが駆けよると、そこは深さが一センチもない浅い水たまりだった。
落下物があったことを示す波紋だけが、わずかに水面に残っていた。
あたりには犬の姿などどこにも見当たらない。
お爺さんは一刻も早くバスが来ることを願ったのだそうだ。
795 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 14:21:47 ID:Ev2+nn7F0
上のお話に出てくる、南京-なんきん?ってなんだ?
796 :
元登山者:2007/05/13(日) 14:25:22 ID:OmBgN9oD0
聞いた話
田舎で聞いた話です。
山の中に畑を持っている人がいました。
夏の暑い日に畑で農作業をして、昼の休憩をしました。
木陰に入り、持ってきたお茶を飲んでいると
「わしにも一杯くれんか?」
と言われ、声の方を向くと誰もいません。
変だなと思いつつ、手に持ったコップを見ると
カラになっていました。
「あ、やられた」と思い、弁当を取り出すと弁当箱も
カラになっています。
その日は昼飯抜きで作業をし、早めに帰りました。
ウチへ帰ると奥さんが夕飯の支度をしていました。
「晩飯は何だ?」と聞くと「あんたの持って帰った鮎ですよ」
と覚えの無い事を言われました。
「鮎など持って帰ってないぞ」と言うと奥さんは、昼に帰ってきて
鮎を置いていったと言います。夫婦喧嘩になりそうな雰囲気になったとき、
弁当の事を思い出し、そのことを奥さんに言うと「そういえば、あの時の
あんたは変だった。」と言い出し、「狐が持ってきた。」という事で
落ち着いたそうです。
ちなみに、そう日の弁当は鶏の唐揚が入っていたそうです。
「狐って油揚げばっかり食ってるわけじゃないんだな。」といいながら
彼は笑っていました。
798 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 14:32:18 ID:Ev2+nn7F0
799 :
恐怖のコピペ:2007/05/13(日) 14:33:32 ID:KXXJu5xo0
801 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 14:36:46 ID:Ev2+nn7F0
>>800 さんきゅう。
南京カボチャの事だったのか。。。
何回見てもスレタイがモナ耳にしか見えない。
かなり毒されておりますな。
かぼちゃのなんきんなら南瓜
804 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 18:09:48 ID:Ev2+nn7F0
>>796 俺だったら、鳥のから揚げの方が良かったな・・・
鮎よりも。。。
取ったらヌッコロスけろ。
805 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 18:51:54 ID:8YPAtL1m0
何年か前に新聞記事になった実話
初めは多分戦後からあまり経ってない頃だと思う
彼は生まれてからずっと家族からいじめられ、まともに食べ物も与えられず
給食で何とか生きのびていたという
中学生のある日、とうとうがまんできなくなり、山に家出してしまう
とぼとぼと山道を歩いていると、後ろからワンワンという犬の鳴き声が
それは家で飼っていたシロだった
とても咬み切れそうもない綱を切って追いかけてきたのだ
なぜ家出したことがわかったのか不思議だったが
それからシロと山を転々とする生活が始まった
食べ物はシロとの共同作業でウサギ、ヘビ、ネズミほか何でも獲って食べた
獲れたものは全部シロと分けあって食べた
ある日シロがいきなり体当たりしてきた
いぶかしりながら「何すんだよ」と言ってると元もといたところに巨石が落ちてきた
シロは危険を察知して助けてくれたのだ
ある時は高熱が出て一歩も動けなくなった
シロは破れたシャツをくわえ、何度も何度も川へ行って濡らしてきては
届けてくれたおかげで、やっと熱が引き助かったこともあった
山で暮らし始めて何年か後のある日の夜、それまで一度も甘えたことが
なかったシロが急にクーンと鳴いて甘えてきた
ピッタリ寄り添って離れようとしない
つづく
806 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 19:01:54 ID:8YPAtL1m0
>>805つづき
次の日起きてみると、シロが息絶えていた
シロは最後を悟り、最後の最後だけ甘えてきたのだ
一人泣いた
何十年も過ぎ、関東から始まった山の中暮らしは東北南部にまで移動していた
そのころは釣り名人として、ごく一部の渓流釣り人には知られるような存在になっていた
たまには街中にも下りていた
そしてある日、自動販売機のお金を盗んだ容疑で逮捕され、そこで初めて何十年間も山中生活をしてたことがわかり、新聞にも掲載される
今は釣りを通じて知り合った後見者のもとに身を寄せている
しかし今もなお、何十年前に出たふるさとの事は話したがらないという
忠犬わんこか・・・泣けるで!
富士山登ったとき8合目辺りで高山病で眠くなって幻覚みたな。
810 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 22:18:39 ID:tn1/On1C0
>>806 その話、聞いたことがある。
その人、山を降りていったん就職したけど、ホームレスになったって聞いたような・・・
ペットって時折家族より縁が強くなるときあるよな
812 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/13(日) 23:14:37 ID:aPTsjEHh0
高校の時の担任の先生が登山が好きで、慣れてる山を友達二人と登った所
迷って、夜になってしまい、明るくなるまで待つ事にして
明かりはライターの火と月明かりで、十分な夜だったそうです
そこへ、がさがさと走る物音 だんだん近くなることにきずき
見つからない様に静かにしていると、草むらの中を走る音自分たちの10M先
に見えた物は、日本の足で走る人間それも、山の上の方から降りてくる
こんな夜更けに、何だろうとそれとものすごい足の速さで
今だにそれが、何だったのか不思議に思うそうです。
科学の先生だったのでお化けは信じないそうですが、、、、
飛脚 佐川 でググれ
>>812は釣りなのだろうか?
句点の少なさや誤変換に、何か意図を感じる。
例の山篭り中の武闘家さんだろ。
>>805 何か女性を助けてその人と結婚されてなかった?
ああ、ジモンだな
818 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/14(月) 08:25:08 ID:oGgdOiBa0
俺もその人が逮捕された時の記事は読んだが、
イヌの話は初耳だ。シャツを濡らしに川まで・・・というのはちょっと信じられないのだが。
820 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/14(月) 10:20:48 ID:VQmuaqh50
テンカラ釣
821 :
820:2007/05/14(月) 10:21:33 ID:VQmuaqh50
テンカラ釣法の人か。
822 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/14(月) 11:22:36 ID:/DYzB7D80
>811
苦労してるんだね
823 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/14(月) 19:53:10 ID:eCHX1ddB0
>>819 >>805>>806だけどシロの話は当時の月刊誌に本人に取材した記事が掲載されててその中だけで触れてたように思う
月刊誌の名前は思い出せないけどその当時読んでた雑誌からして多分新潮45かな
一読してすごい印象に残ってたんよね〜
ちなみに今調べてみたら14歳の昭和35年に家出して逮捕が57歳の平成15年
43年間の山中生活みたい
どーくつおじさん今はまた山に帰ったんだとね
825 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/14(月) 21:56:35 ID:8sL0XRsM0
どうくつおじさん へいせいさいきょう でんせつ
826 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/14(月) 22:02:24 ID:aLhpVQPd0
ちょっとそういう生活にあこがれている。
疲れているのかな・・・
827 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/14(月) 22:10:51 ID:8sL0XRsM0
826 おお ともよ
山ごもりは楽しいよ
引き篭もりは楽しい・・・よ?
830 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/15(火) 16:04:02 ID:P2MPzTjl0
今度、やまにへったらイノシシ捕って〆たら皆に振舞ってやっから。
831 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/15(火) 16:16:04 ID:K663rbQ8O
>>806 新聞とかテレビで報道されたよね 犬ってなんであんなに忠実なんだ 泣けてくるよ
お供させていただきたい。
833 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/15(火) 19:50:05 ID:IKs6tsXJ0
ふるさとに今もいる姉は「昔そんな人間がいたが忘れた」と言ったらしい
信じられるのは動物だけかorz
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part33∧∧ ←このタイトルを上に引っ張って!
?
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part33∧∧
(´・ω・`) (´・ω・`)
しぱーいしたお(´・ω・`)
840 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/16(水) 09:52:44 ID:ts38aId20
498 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/04/13 02:40 ID:Yes8pPaL
同僚の話。
ある山中の集落が生活排水処理設備を設置することになり、彼が担当になった。
メインの排水本管が埋められてしばらく後、集落から緊急の連絡が入った。
マンホールが何箇所か失くなっている。
危ないから至急代替品を手配してほしい。
現地に赴き確認すると、確かに五ヶ所で点検口の鉄蓋が盗まれていた。
たちまち鉄板を架けて対処し、新品を手配し直した。
出てこないとは思ったが、一応地元の警察にも届け出た。
「困ったヤツはどこにでもいるな」そう考えて終わったのだそうだ
半年経って工事が終わる頃、マンホールが発見されたとの報告を受けた。
奇妙なことに、発見された鉄蓋すべてに不思議な痕跡が残されていたという。
牛のものに酷似した大きな歯型が、何箇所も鉄を齧りちぎっていた。
以降現在に至るまで、マンホールの蓋は失くなっていないということだ。
それ雷鳥オリジナルじゃなくてコピペだから
842 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/16(水) 13:55:00 ID:ts38aId20
833 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2006/06/22(木) 21:58:09 ID:OjzKT0PI0
知り合いの話。
幼少時に手伝いで、薪拾いに山に入っていた時のこと。
好奇心旺盛だった彼女に、お祖父さんが言って聞かせたことがある。
「紐とか蔓とか、細くて長い物は拾わないようにな。
そいつがクビレオニの物だったら、首括っちまうから」
クビレオニとは縊れ鬼と書くそうで、首を吊って鬼になった亡者のことを言う。
鬼は山に入った者誰彼構わず、それに首を吊らせるよう仕向ける。
その者の前に紐や綱を転がしておいて、うっかり手に取った者がいれば、
死にたくなるような暗い言葉を囁き続けるのだと。
誰かが首を吊れば、代わりにその自殺者が新しい鬼となるとも言われていた。
「自分でおっ死んだ輩は、成仏できないって聞くからな。
楽になりたいもんだから、行きずりの者でも取り殺そうとするんだろう」
自殺が多い場所っていうのは、やっぱり鬼がいるのかもしれないよ。
彼女は声を潜めてそう言った。
牛って確か上か下の前歯とか無いんだよな
844 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/16(水) 22:12:03 ID:5VjnCeCn0
それって羊じゃなかった?
牛は上の前歯が無い、
ちなみに羊は牛科の生き物です。
846 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/16(水) 22:54:46 ID:aNNhDCrI0
鉄を喰らう牛のような妖怪の話なら聞いたことがある。
北朝鮮のプルガサリってやつだけど…映画は見てない。
スレタイ、山にまつわる怖い・不思議な作り話に返れば?
妖怪だの幽霊だのの怪談話に「そんなの嘘だ!」って言われてもな・・・
>>846 某将軍様が映画化していたってね。
着ぐるみの中の演者はゴジラの中に入っていた人だとか。
プルガサリって元々朝鮮古来の化け物で、世の中が乱れたときに現れる幻獣であるらしい。
鉄を食べちゃうので刃物では殺せず、火で追い払う。
これをあの将軍が映像化したってのは凄い皮肉だ。
850 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/17(木) 21:50:12 ID:Niy5x9fA0
>>847 作り話がダメならオカルト板ごと消えちまうよww
あからさまなな作り話の類だろ。
852 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/17(木) 22:41:09 ID:inpgQUEY0
俺的には雷鳥はよかったよ。
>>852 俺は全裸隊が良かった。雷鳥もNWもOKだが・・・・例のなんたらいう奴が駄目だった。
名前を思い出せないぐらいの奴だがw
アレリーマン ( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
神は死んだ。
859 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/18(金) 21:53:08 ID:oRiiiSuz0
>>842 >死にたくなるような暗い言葉を囁き続けるのだと。
その自分が一回も見た事も無い笑い話を信じた
おまえ雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQが死にたくなるような暗い言葉を、今も囁き続けられ続けている!
奴隷たちは全ての事物を祝福か呪いと受け取る。
戦士は全てあらゆる事を自分への挑戦と受け取る。
絶対的な。その違いだ。
おっ!馬鹿登場www
862 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/19(土) 04:49:50 ID:tiiSivX60
教師をやってます。怖くはなかったのですが、不思議な体験
だったので、ここに記します。つまらない話ですいませんが…。
家庭訪問ということで、生徒の家の住所をカーナビにインプ
ットして指示された地点に向かってみたら深い山奥に入り込ん
でしまい、ゴール地点にはその生徒の一族の立派な墓石が立っ
ていました。
慌てて携帯電話で親御さんに連絡してお迎えに来てもらいま
したが、「家庭訪問がお墓訪問になってしまった」と笑い話に
なってしまいました。
どなたか、似たような体験をされた方はおられませんか?
>>862 チョッとわかりづらいね、カーナビの故障か目的地設定間違いか
不思議だね
実はナビが正しくって、その生徒は・・・。
墓場の北朗!
>>864
すでに氏んでいた、つうことか
867 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/19(土) 13:51:51 ID:ygNW9H4E0
雷鳥様、面白いです。勇気のあるご姉妹ですこと。
シロ..泣ける。人間だけが情が薄い。
ある峠を越える夜行列車は、必ずある箇所で止まり、異世界の者が乗り込んできていた。
一番大変だったのは、鉄道関係者だった。
「途中で列車が止まった場合は...」そういう放送をしていた。
ちょっと怖くて、詳しく書けません。すみません。
868 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/19(土) 14:07:34 ID:AP1yQ1+i0
N・Wさん来てよ!
キチガイの糞書き込みばかりで1ミクロンも得にならないよ!
N・Wさんはやく来てよ!
山怖スレのコテといったら虚男さんだろーがっ!!
他の糞コテなんて糞虫だ。虚男さんの新作を震えて待て!!
ちょww 新作ってwwww
871 :
854:2007/05/19(土) 16:52:32 ID:5YcXYsFm0
虚男さん!それだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
山怖に二度と書かなくて良いよ。
独立スレ作って、そこで発表する分には良いけどね。
872 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/19(土) 19:59:05 ID:qMRVRsv50
>>861 雷鳥一号よw
いつものコテハン名乗れよw
おれはね
渋いところ突いて
しゅもくざめ
こいつのアンチ
ところで
しゅもくざめ=虚男
って思ってんの、おれだけ?
874 :
怖いだろう?:2007/05/19(土) 21:50:11 ID:nqy+zxwt0
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
思ってても書き込まない方がいいこともある
呼ばれたと思って勘違いして出てくると鬱陶しい
876 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/19(土) 22:07:06 ID:wMHldeoN0
878 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日) 01:55:57 ID:EdqymVU70
N・Wさん来てよ!
キチガイの糞書き込みばかりで1ミクロンも得にならないよ!
N・Wさんはやく来てよ!
なにも出来ない情けない香具師が
集うスレ・・・・
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
880 :
862:2007/05/20(日) 06:17:24 ID:EoXDNy+D0
>>863〜866,877さん
862です。レスありがとうございます。
ナビの故障というよりは、番地を入力したら、途中経路のない
山中の一点を指していたので、そこに近づくようにカンで走っ
ていたらそうなったということです。仕方がないので、生徒の
ご先祖様に挨拶して、生徒の自宅に電話をかけてお迎えに来て
もらいましたが…。
訪問先では、「きっとご先祖様が担任の顔をみたかったんで
しょうね」ということで笑い話にしてしまいました。
本当に山の中のおうちで、以前の担任も迷いまくったところ
らしいのですが、墓にたどり着いたのは初めてだそうです。
長文、すいませんでした。
朝から糞アンチか。起きてくるな糞虫
882 :
862:2007/05/20(日) 09:17:59 ID:EoXDNy+D0
久しぶりに来たんですけど・・・
4様ってもう来られてないんですかね?
00:00に書き込む4様。
我流格闘家さんどうしてるかな
885 :
元登山者:2007/05/20(日) 12:54:54 ID:U8Nbey590
聞いた話です。
友人に聞いた話です。
私の友人に化石を探すのが好きな友人がいます。
彼は大学の研究室に勤務していて、その日も教材に使う
化石を探して、ある山の崖下で作業をしていました。
石をひっくり返したりしていると、携帯が鳴りました。
誰だろう、と思って取り出してみると、表示は圏外でメールも着信
もありません。気のせいかな、と思っていると手に持った携帯が
また鳴り始めました。
表示は番号非通知です。とりあえず出てみました。
「もしもし?」と言うと男の声で「右にいる、右だ。頼む探してくれ。」
とボソボソっと聞こえ、そのまま切れました。
「右ってなんだ?」と思ったそうですが、右に入ってみると茂みがあり、
その中に白骨化した死体があったそうです。
警察に電話を!と思い電話を取り出しましたが、電波は圏外、
そこの初めて怖くなり、走って山を降り警察に通報したそうです。
警察の事情徴収で遺体を見つけた経緯を話すと、その駐在所の巡査は
「きっと、ホトケさんに呼ばれたんだんだろうなあ」と言ったそうです。
886 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日) 14:02:05 ID:smtyNl0t0
早池峰山の近くの高原の道路で、音も無く低空で飛ぶ旅客機を見た
ちょっと目を離したら飛行機がすっかり消えていた。
当時は晴天、そんでドライブ中。
あれにはビビったね。
窓が見えるくらいの低空を飛んでいることもありえないし、目を離したすきに
見失うような地形でもないし。去年あたり比較的近い大船渡でUFO映像がビデオで
とられ、キー局でも流されました。なにかあるのかもしれません。あのあたりは。
887 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日) 14:33:21 ID:KYgg+9er0
>>886 花巻空港の着陸便だったのでは。
着陸間際で窓が確認できるほど低空飛行、目を離してた間に着陸。
標高200m程度の山の上で旅客機が30分くらい旋回してるのを見た
周囲には空港は無い、何をやってたんだろう?
狐に摘まれたんじゃね
>888
空港が混雑して順番待ちしてたんじゃないの?
何機も控えてたら結構遠い所で旋回する羽目になる。
889の説を採択したい。
892 :
お耳を拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/21(月) 17:54:21 ID:qERwo4ur0
仕事で小学校の校舎を建築していが、作業員から
「でかい石が有りユンボが動かせない。」と連絡が入った。
その地区は古墳が多いことで有名だった。現場に着くと
かなり大きな石棺が土から半分露出した状態だった。
作業員が言った、「監督、この蓋開きそうです。」
土を退けて4m程の棺の蓋を開けた。朽ち果てた骨が見えた。
しかし明らかに巨大な骨だった。棺の大きさから推測しても
身長3m以上はありそうだった。其のまま蓋を閉じて皆
普段の作業に戻った。兄曰く、「見なかった事にしなくては
仕事にならない。」らしい。
893 :
ヒトクチ(コピペです):2007/05/21(月) 18:11:50 ID:cW+QUmNO0
知り合いの話。
彼のお爺さんが猟師をしていた頃、山にヒトクチと呼ばれる化け物が出たという。
獰猛な肉食獣で、獲物を一口に呑み込んでしまうことから、この呼び名がついたそうだ。
凶暴な性質の上に知恵もまわり、罠には絶対に掛からなかった。
村人から犠牲者が出るに至り、ついにヒトクチを退治することになった。
大規模な山狩りをおこない、とうとうヒトクチは仕留められた。
死体を改めてみると、異形の姿をした山犬のような獣だったらしい。
黒い体毛は短くて、身体の大きさは牡鹿ほどもあり、異様に頭部が大きい。
恐るべきことに、体長の半分近くを顎が占めていたという。
村には死体を入れずその場で焼いて埋め、塩を撒いたのだそうだ。
人間は深い山の中まで、理由もなく踏み入っちゃいけない。
一体全体、どんな怖いものが出てくるか分からないから。
お爺さんは彼にこう言っていたそうだ。
>>892 ギガントピテクスが文化を持っていた!!
とかいう話なら大発見なのだがスレ違いの話だな。
雷鳥!虚男!全裸隊〜
ときどきあっち向いてぷ〜ん!
というわけでコテ☆でびゅ〜\(^O^)/
これから毎日、俺が考えた山怖ネタを投下し・ち・ゃ・う・ゾ(ハート
じゃあ聞いた話。
むかしむか〜しある山にお爺さんとお婆さんがおったそうな。
ある日、お爺さんが屁をこいた。するとお婆さんが黙って空を見上げて呟いた。
続きはWebで!!
ク ク || プ / ク ク || プ /
ス ク ス _ | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
/ ス ─ | | ッ // / ス ─ | | ッ //
/ // / //
∩___∩ ∩___∩
| ノ⌒ ⌒ ヽ | ノ⌒ ⌒ ヽ
/ > < | / = = |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ
ヽ `Y⌒l_ノ ヽ `Y⌒l_ノ
/ヽ 人_( ヽ / ヽ 人_( ヽ
く く
899 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/22(火) 19:09:12 ID:34Bf0gdI0
243 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 11:05
>>242 ∩___∩
| ノ ヽ もう良いからクマの話しようぜ
/ ● ● | じゃなくて山でクマに襲われた話しようぜ
| ( _●_) ミ でもなくて食っちまうぞゴラーーーーーーー!
彡、 |∪| 、`\ そういえば昔、母方の実家の裏山に登ったとき
/ __ ヽノ /´> ) 何気に怖い体験してるんだよね。
(___) / (_/ ガキンチョが普通に野山を駆け回って遊んでいる
| / ごく普通の状況。
| /\ \ お気に入りでいつも遊び場にしていた裏山の中腹、
| / ) ) そこには少し開けた平地があって、でっかい杉の木が
∪ ( \ 3本ほど生えていた。
\_) その周りでよく遊んでいたのだが・・・・
900 :
お耳拝借 ◆gHwZ0RJJ5s :2007/05/22(火) 19:16:45 ID:dJKU8qp80
彼は大学生の頃、OBとして高校の後輩の部活によく参加していたそうだ。
その夏も彼は後輩たちと一緒に、四泊五日の登山行をおこなっていた。
人数は少ないながら女子もいたので、引率にも気を使っていたという。
二日目の深夜、テントの外で眩い光が起こり、まどろんでいた彼は目を覚ました。
寝ぼけ眼で外に這い出すと、ガサガサと何かが足早に遠ざかっていく音が聞こえた。
何だ、何がいたんだ? 音を聞いた途端、彼ははっきりと覚醒した。
二つあるテントを確認すると、生徒も顧問教師も皆熟睡している。
寝られなくなった彼は、光のたかれたあたりを丹念に調べたそうだ。
乱れた夏草の上に、不気味な物が落ちていた。
勃起して節くれ立った男性器のポラロイド写真だった。
彼らのテントが背景になっているところから推測すると、どうやら先ほどの光は
カメラのフラッシュだったらしい。
次の日、彼は顧問にだけこの話をし、即行で下山することが決まったそうだ。
同行した後輩たちは、いまだにこの時の事情を知らないのだという。
こわっ! 作り話禁止とは言わんが、やはり実際に起こり得る話のほうが物の怪系より怖いな。
前に読んだこと有るクマ―――!
>>901 900も雷鳥による結構前の山怖話。
こんなネタもたまに振るからあの鳥さんは侮れないw
去年のGWに南伊豆で宿が無い!って夜中に叫びながらバイクで走ってた
赤沢付近の無料露天風呂で、下田〜石廊崎〜松崎のルートを走って松崎の道の駅で休もう、って考えてた、でも地図に旧道で下田〜松崎のショートカットコースを発見してこれで進もうと思い、コースを走った
山間を一人走った、ただひたすら、iPodで音楽聞きながら
でも少し睡魔があった、途中カーブで開けた場所があり、体力的にきつく休む事にした
焚火をしながらテントを張った
…本題はここから
2時過ぎに何か音が聞こえた
ざっざっざっざっざっ
始めは眠くて気にしなかったけど、なんか気になった
外では焚火の光りがテントに反射して見える
ざっざっざっざっざっ
又聞こえる山の方ではなく道路から聞こえる
ざっざっざっざっざっ
テントの前で止まった
テントに反射する光に人?の影を見た、何か唸り声が聞こえた
…そこで意識が落ちた
翌朝テントから出ると何も変わった所はないが、後ろを振り返るとなんかの慰霊碑みたいな石碑があった(古い文字の為解読不能)
…多分これだなってなんとなくわかって持っていた、お菓子とペットボトルの水とお土産で買ったお線香を供えて一礼してその場を発った
少し気になり、麓の農家の人に聞くと、そんな場所に、んなもんないよっと言われた
そんな馬鹿な!って思い引き返すと、石碑があった場所には立派な木が生えていた
あれはなんだったのか、今でもわからん
そーいえば、寝る前に焚火にコーラをかけて完全に消したはず…
以上が俺の話、次の人どうぞ
これは先日の話なんだが、ある山でキャンプしてたんだ。
夜、もよおして茂みで糞をひりだしていた時、林の奥で何かがうごめくのを見た。
目を凝らして見ると雷鳥、虚男、全裸隊が真っ裸でオナニー合戦をしていた。互いに顔射しあっていた。
キモかったので丸太で殴り飛ばしてやった。以来、三馬鹿ホモコテは姿を見せなくなった。
雷鳥…糞コテ。どうにもつまんねーオナニー話を書き逃げしていく。
それを咎めたり、スルーしてると自演してマンセー単発レスをしていく。本人はバレてないと思っている生粋の基地外である。屁臭い。
雷鳥が出た場合は速やかに「自演すんな、つまんねー作り話すんなヒキヲタニート」とレスすると消えます。
906…糞コテ。どうにもつまんねーオナニー話を書き逃げしていく。
それを咎めたり、スルーしてると自演してマンセー単発レスをしていく。本人はバレてないと思っている生粋の基地外である。屁臭い。
雷鳥が出た場合は速やかに「自演すんな、つまんねー作り話すんなヒキヲタニート」とレスすると消えます。
908 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/23(水) 12:08:46 ID:NPZYFuKt0
ニート ウザイ シネ
909 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/23(水) 12:11:01 ID:NPZYFuKt0
雷鳥はオモロイが、ニートは文句ばかりで目障り
早くシネ
910 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/23(水) 12:12:45 ID:NPZYFuKt0
キモオタニート、残りを文句ばかり書いて埋めてみな
ニートの使い道、残り少ないスレをうめさせる
どうやら雷鳥が名無しで現れたようだな。
山怖スレの癌だとなぜ気付かない?
雷鳥含む糞コテが消滅するまで俺の闘いは続く…。
がんばれ〜
913 :
すい:2007/05/23(水) 21:25:17 ID:3cB0xNYVO
なんかヤンキーよりムカつくんだけど
オタクって世の中にいらない
あるあるwww
>>911 闘うなら面白い話を書くなり体験してレポするなり正攻法で
闘ってくれよ。そのほうが観客も楽しいしさ。
917 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/24(木) 07:35:04 ID:Bl3PlY8S0
>>911 書き込みはしたのはアタシだよ。バカニート。
ヤンキーはまだ、世間に揉まれてつらい思いをしているし、税金を払う。
キモオタはひきこんで、将来はアタシらの税金を喰うだけ。
早く逝ってくれ
どうだろう?オタ捨て、ヒキ捨て山を作ってみては、書き込みを見るだけでもウンザリする。
918 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/24(木) 09:11:05 ID:DOkeVDZmO
>>917 いや、ゴキブリ並にしぶといあいつらだから単に山に捨てるだけではまた戻ってくるよ。
いっそのこと、北海道の閉鎖した炭坑の垂直坑道に突き落として処分すべき。それで邪悪な霊となってこのスレを賑わせるもよし。
生きて役に立てないのならせめて死んで役に立て!ということで。
>>917はヤンキーだそうです
つーかどっちも死ね
920 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/24(木) 12:39:01 ID:WHiISs6K0
で?
921 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/24(木) 12:44:04 ID:EQKjgOgt0
922 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/24(木) 13:10:21 ID:EQKjgOgt0
ある4人家族がとある山奥の旅館に宿泊。深夜に娘が
トイレで惨殺されているのが発見された。
全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程
斬り付けられていた。死体には舌がなかった。
トイレには格子のついた幅30cm高さ10cm程の窓と小さな通風孔があったが、
とても人の入れる大きさではない。
カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。
警察はその旅館を経営している夫婦、その息子、近辺の変質者などを
聴取したが、現場が密室だったこともあり、迷宮入りになるかと
思われたが、ある日、旅館経営者夫婦に付き添われたその息子が署に出頭。
「近所の目もあり、なかなか正直に話すことができなかったが、
とんでもないことになったので、お話します」
923 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/24(木) 13:10:52 ID:EQKjgOgt0
つづき
「息子は盗撮が趣味で再三注意していましたが、事件当夜もビデオカメラで
天井裏から個室を撮影していていたのです。撮影していると格子のはまっている
小窓のガラスが開き、ガラスの破片を持った小さな・・・、いや、
このビデオテープに一部始終がはいっていますので・・・。」
息子はビデオテープについて訪ねられると、恐怖が蘇ったのか半狂乱に。
精神に異常をきたすほどの何かがこのテープに入っているのかと思い、
捜査員達もテープを再生するのを恐れた。
そのテープには排尿する女性を俯瞰で撮影した映像が収っていた。
和式便器にしゃがんでいた女性が立ち上がろうとしたその時、
小窓からガラスの破片らしきものを握った小さな、15〜20cm程の
老婆が音もなく飛び込んできた。女性は悲鳴をあげる間もなく
咽を掻き斬られ、そして顔中を、体中を斬り付けられ・・・。
女性が息絶えると、小さな老婆は死体から舌と頭皮の一部を切闔謔閨A天井を見上げ、
「次はおまえだよ」
と言って小窓から出て行った・・・。舌と、髪の毛のついた頭皮とを持って。
捜査員の中には、嘔吐するもの、泣き出すもの、恐怖の余り失禁する
者もいたという。結局事件は未解決のままだが、警視庁に、件のビデオテープが
今なお保管されていると言う。
こりゃまた懐かしいものを。
なんか香ばしいのが湧いてるな。
>>911 自分からイチャモンつけといて闘いは続くとかワロスww
何か俺の人気に嫉妬されそうだからコテ引退します!応援して下さった方、ありがとう。誹謗中傷した方、うんこ。
だけど糞コテがまたこのスレに現れたら退治しに来るよ!
これだけだとスレ違いだから怖い話。
ある糞コテがスレ違いも甚だしいマンションの話をダラダラと投下してました。
さすがに俺はトサカに来てそいつをシバき倒した後、山奥に連れて行き山の怖さを教え込みました。いままで散々脳内山怖話を投下してきた彼はリアルな山の怖さにまいったようで以来、801板の住人になったとさ。おわり。
まって!引退しないで!!
帰ってきてよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
>>929 素直に逝かせてやりたまえ。
屑のくせに引き際が分かっているらしいから。
>923
>切闔謔閨A天井を見上げ、
読めねー。
切闔謔閨=ウルトラマン
切闔謔閨A=ウルトラマンA
帰ってきてよ糞コテつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
934 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/24(木) 21:46:24 ID:Bl3PlY8S0
↑自演ウザイ
俺も糞コテさんの話が読みたいです
俺も俺も〜
>>934 7af2G4/u0はただはしゃいでるだけだろ…
>>919でどっちも死ねとレスしてるし。自演なわけねーだろ。
>>935>>936 サイン欲しいのか?糞して寝ろや。
それに俺は旅に出るだけさ。次来る時は糞コテトリオが沸いた時だ。じゃあの
糞コテ神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
939 :
FA:2007/05/24(木) 22:31:00 ID:HdLlzytC0
仕事で山に数日位泊まった時のこと
ガサガサペチャペチャ一晩中音がしてるの
みんな酔っ払って寝ちゃったけど
下戸の俺は音が気になってぜんぜん眠れなかった。
2日に仲間に話したら
「獣がゴミアサリに来てるだけだから心配ないって」
「でも音はテントの周りを回ったり鳴き声、息音しないからおかしくね?」
したら、「この山には熊は出ないから大丈夫」。
俺も熊が出たらどうしょうと思ってたからさ、
熊いないことでちょっと安心したわけ
で2日目の晩、また例の音が聞こえるわけさ・・・・
一人で見て確かめるのコエー。
で隣で寝てる仲間を起こし
テントの外を確かめてもらったら、
静かな声で「見てみろよ」と言ってきた。
ビビリ気味で覗くとタヌキ?だった。
正体がわかった俺は安心して眠りについた。
仲間は俺の屁たれっぷりに無関心で寝てしまった。
940 :
FA:2007/05/24(木) 22:59:14 ID:HdLlzytC0
ビビル必要もなくなった3日目の晩
音がたら灯でタヌキを確かめる余裕も出てきた。
音も気にしないで眠れたが、朝方猫が喧嘩するような
声で目が覚めた。
空気が一瞬ざわめきたった気がした。
また元の静かさになり餌(飯ゴミ)のとりあいだったみたいで
またペチャペチャ音がし始めた。
朝が近い時間だったらしく陣真っ暗な状態ではなくなっていた。
二度ねするのもなんかきついし。やることもないし。
タヌキを捕まえようとテントから静かに出た。
ゴミの方からは相変わらずペチャペチャ音がする。
気づかれないようにテントの横までやってきて
タヌキの様子を伺った。
???
タヌキがなんかの塊からダランてなってた。
生きてるぽくないし・・・
へんだなと思って乗り出したら塊がこっち振り返った。
見たことのない人種がタヌキ生で食ってた。
血と臓物が口から胸の辺りまで紅く染めていた。
奴の驚いた表情とともに俺は気絶した。
もう山には行かない。
うちの近所の山は人を喰う。
一度山に呼ばれる夢を見たらマズイらしく、寝るたびに聞こえる呼声に悩まされるようになる。
日に日に自分を呼ぶ声が近くなり、始め囁き声だったのが怒鳴り声に変わる頃には人格が壊されてしまうようだ。
家族の目を盗んでは一人で山に向かうようになる。そこで家族が見失うと二度と家には帰らないらしい。
紙を人の形に切り取り、赤色で口だけを書きこむ。
酒を盛ったコップに作った人形を添えて山のふもとに置いておくと呼び声が消えると言い伝えられている。
続き チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
944 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/25(金) 11:27:21 ID:pyRipgKU0
空は晴れている
土砂降りの雨が降っているのに燦々と太陽が輝いている、
青空の何処から雨が降って来るんだろうとぼんやり考えていると
レジャーマットの下からお姉さんが何か叫んでいる
バチャバチャと大粒の雨が地面に落ちる音ではっきり聞きとれないけど
僕を呼んでいるみたいだ、
また何か変なものでも出たのかと急いでお姉さんのところへ行き
どうしたんですか?
と言いながらレジャーマットの下を覗き込む、すると
お姉さんがひどく頼りなさげな顔で
昌志さんも此処にいて下さい
と言った
こんなに狭いところに2人で入ったら密着しちゃうなぁ
ややタジロギながら考えているとお姉さんの手が
僕の腕をつかんで半ば無理やりレジャーマットの下に
引き込んだ、やっぱりひどく狭い
僕が着ている長袖Tシャツの袖が雨で絞れる程
ぐっしょりと濡れているのも構わず
お姉さんが腕を組む様に密着してくる、しかも二人ともしゃがんでいるので
ぐらぐらする、頭上スレスレのレジャーマットに雨水が溜まり徐々に垂れ下がって来て
頭にぷにょぷにょとあたり始めた
以下、3レスほどつまらない話が投下されたため削除されました
コピペつまらない
【社会】 山の中のほら穴に男性2人の遺体・・・長野
1 :かしわ餅φ ★:2007/05/25(金) 12:41:13 ID:???0
飯島町の山中に2人の遺体・身元の確認急ぐ
(25日12時06分)
上伊那郡飯島町にある山の中のほら穴で、男性2人が死亡しているのが見つかりました。
このうち1人は千葉県で行方不明になっている少年と見られ警察が身元の確認を急いでいます。
きょう午前9時半過ぎ、飯島町七久保にある日向沢川の近くで、ほら穴の中に男性2人の遺体が
あるのを消防団員が見つけました。
県警によりますと、今月14日から千葉県印旛郡に住む16歳の少年が行方不明になっていると
千葉県警から情報が寄せられ、警察と消防が捜索を続けていたもので、2人のうち1人は、
行方不明になっている少年と見られます。
現場は飯島町内に住む40代の男性が所有している山林の近くと見られていて、
現在、この男性の行方も分からなくなっています。
遺体の近くには練炭があったという情報もあり、警察は自殺と見て身元の確認を急ぐとともに
詳しい状況を調べています。
SBC信越放送:信州・長野県のニュース
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20070525&id=0121169&action=details
>947
それこの前ニュースで特集されていた少年の事かな?
両親が失踪した息子の手がかりを探してるうちに息子が観ていた自殺サイトを
見つけて、山の中を探し回る奴。
949 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/26(土) 14:46:26 ID:1vsK+t7d0
山道を歩いていると、行く手の道上にちょこんとした小さな影一つ。
近よってみると、妙に古臭い服を着た子供だった。多分、男の子。
こんな山奥に小さな子が一人というのが気になって、声をかけてみた。
返答はない。子供は相変わらず、無表情なままだ。
どうしたものかと頭を悩ましていると。
ぞろりと、小さな口から黒い百足のような物が這い出した。
飛びのいた彼を尻目に、小さな手はグッと黒百足を口中に押し込む。
小さく「グェッ!」と悲鳴が聞こえた。
そのまま踵を返して、子供は森の中へ消えて行った。
関節の動く向きがおかしく、奇妙にギクシャクした動きだったという。
・・・何かが子供の皮を被っていたのかも。
なぜかふと、そう考えてしまったそうだ。
950 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/26(土) 15:54:38 ID:c/oChX0F0
昨日夕張山地を真夜中に走って目撃したもの。
さすがに春だけあって、狐とかたぬきとかが道路わきで車のライトに目を光らせていた。
が、残雪の上に子猫くらいの大きさで歩き方も子猫、真っ白で耳の長い生き物がとことこ歩いていた。
耳の長さはうさぎなんだけど左右に耳が垂れていて、歩き方が猫。
ウサギは蛙みたいな歩き方(跳ね方?)をするのでウサギではない。
捨てられた子猫?目の錯覚で耳が長く見えたのかな?と思って次のカーブを曲がると
こんどはそれが柴犬くらいの大きさになって左脇の雪の上を楽しそうにダッシュしていた。
1日に800キロも走ったから、疲れてるのかな…と思いあまり深くは考えなかったが
さいごにはそれが虎くらいの大きさになって半ば透き通って大きな岩からシュタン!と降りていた。
全然怖くはなく、何か不思議なものを見たなと思ったのですが
誰か同じようなものをみた人はいませんか?目の錯覚かもしれませんが。
>>950 君は視覚で視認したわけじゃない。脳が創りだした想像の産物だよ。
このスレより精神課がお勧め。
952 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/26(土) 16:21:52 ID:N2IholLJO
>>948自分も朝見てた!
気になってたけど…あの少年かな。
お母さん一生懸命探してたよね…
953 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/26(土) 16:44:13 ID:c/oChX0F0
〜埋葬〜
大雨で溶けるように崩れた斜面に、人骨が散らばっていた。
崩れた地面の元をたどれば、頭蓋骨だけで、百近くあった。
巨大な穴を掘り、そこへまとめて埋葬したようだった。
埋葬じゃないよ。
彼は言う。
あれはね、生き埋めですよ。
しかも、まとめて一気に百人近い人間を埋めたんですよ。
近隣ではかつて、よく分からない建物の遺構が見つかったが、
不便すぎて調査もままならず、捨て置かれた。
地元の有志が集まり、露出した大穴から骨を拾い集めた。
昔は庄屋を務めた旧家の旦那が、一番熱心に拾い集めた。
なんとなく、頭蓋骨を並べ、同じ種類の骨ごとに並べると、
不自然な感じがしてきた。
右足の骨が、ひとつも出てこない。
骨盤の股関節部分、右足の付け根はどれも傷ついたり
砕けたりしていた。
954 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/26(土) 16:44:44 ID:c/oChX0F0
続き
やがて、朽ちた革袋が出てきた。
袋は簡単に裂け、黒っぽい小片が大量にこぼれた。
朽ちた鱗のようなそれを、誰かが爪だろうと言い出した。
おそらく、三本の手足から剥いだ爪だ。
右足を切り落とし、爪を剥ぎ、大穴に埋めたらしい。
作業に参加していた皆が、同じことを考えていた。
昔の庄屋の家では、代々、右足に障害を負うものが多い。
先天性の障害もあった。
事故によるものもあった。
話しながら、彼は、気味悪げにあたりを見回した。
右足の骨は、とうとう一本分も出てこなかった。
長平の戦いで趙兵捕虜40万人が生き埋めになった場所などは
普通に人骨がごろごろ出てくるんですよね。
地元の人もそれで騒ぐ事も無く平然と暮していたりする。
スレ違いスマソ。
怖い話でなくてゴメン。
このスレで見たのか、他の山スレだったかは忘れたけど、田舎の山でエアガン?みたいなやつでサバイバルごっこ(名前がわからん)をする、っていう話あったよね。
あれ、もしこれからやろうと思ってる人がいるのなら、私有山でするのはやめておくれ。
狩りに行ってた時にそれっぽい人に出くわして、何か打たれた。
銃も、なんか衝撃がでるだけなのかBB弾なのかはよくわからないけど打たれた。
冬場で、こんな冬にこんな山奥でそんな事やってんなよ、とは思ったけどねw
で、その人自分が打った後『ん?アレ仲間じゃねぇぞ?!』と気付いたらしくこっち来て平謝り。
恰好がグループの人に似てたみたいで。
相手のグループも集まってきて、エアガン(っていったらいいの?良くわからん)持ちの5人、猟銃(実弾入り)持ちの私+離れてた猟犬4匹で5対5の何か変な集まりができてたw
まぁ気のよさそうな人達だったケド、唸る猟犬と私の手中のビッグマグナm(ryでガクブル状態。
とりあえずココは持ち山ですので・狩りの邪魔になるので帰って下さいとの旨を伝えてお帰り頂いたけど。
山を舐めちゃいけないんだぜ(`・ω・´)
>>956 スレ違・・・ そうでもないなw
オレだったらいきなりサバゲー軍団出てきたら恐怖で実弾打っちまいそう・・
(海外で銃の恐怖あったんで・・
ちなみに東京でも外人がBARで置いてあったオモチャのガンを他の外人に向けたら
K1並みの殴り合い発生w まぁそんなんです)
BARをライフルと思った俺は立派な軍ヲタだな…orz
>>958 オレもそうおもた・・・ORZ
>>951 コピペだよソレ(w
故 金太みたいで嫌なレスの付け方スマン。
>>949 そういう時は黒服でサングラスの人達にすぐ通報しないとw
>>959 その薄汚いコテ名だけは書き込んでくれるなYO…。
また湧いて来て、スレが濁り腐ったらどうしてくれるんだ…。
962 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/27(日) 12:06:13 ID:ni3qMQrf0
何かの前ぶれ
578:08/16(水) 00:03 A/cZxjqG0
もう大昔の事だけど、山で怖い目にあった記憶がある。
小学校5年か6年の頃、俺はど田舎に住んでたんだよね。
一人で神社の裏手の山へ入ってぶらぶらしてたら
地面に犬か猫かウサギかの死骸があって
棒でつついたらズルって皮がズレた。
そのまま持ち上げたら皮一枚が持ち上がって
その下に米粒よりちょっと大きな黒いツブツブがあって
俺はてっきり虫かと思ったんだけど
よーく見たらつぶつぶに目があったんだよね。
それも獣とかより人の目みたいに細長くて白目と黒目がある目。
そんなのが何百個、ワサワサ動くでもなく時々瞬きしてる。
気持ち悪くなって皮を戻して神社まで降りたら
近所のおっさん(神主もやってる)が上がってきたんで
見た事話したら、すぐに小屋みたいなとこに入れられて
結局一晩そこに閉じ込められたんだけど
その間に大人が大勢来て神社でずっと喋ってた。
で、神社はそれから立ち入り禁止になって
山も木を切って一気にハゲ山になって
そういや俺もハゲにされた。
しばらくしたら土砂崩れで神社は無くなった。
跡形もなく。
俺が見たのは何かの前ぶれだったのかな〜。
963 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/27(日) 13:13:55 ID:auhVcb6h0
>>964 ふむ、あと30年ほどで、自立思考型AIドールができるから、山に置く必要も
無かろう。それより金を貯めることをお勧めする。
30年後におっきするのかどうかも
967 :
山のトンネル:2007/05/27(日) 20:18:54 ID:4yqzH+Z20
30年後に48歳な俺は勝ち組ってこったなwww
おっさん脂肪www
30年後、
ぐおぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜
970 :
965:2007/05/27(日) 22:25:04 ID:u+V0QEHB0
>>968 私は、そのころは棺桶だ。若者ていうか、脂ぎったナイスミドルになった968の健闘を祈る。
>>967 R153って好きなんだけどな。東名間の移動で高速代ケチりたいときよく使うよ。
片側一車線だけど、はみ出し追い越し可(白破線のセンターライン)の部分が結構あって
コーナーも無理が少なくて走りやすくていい道路だと思う。
その分ちょっと飛ばしてる人が多い感じはするから、余計だろうね<事故多発
973 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月) 21:29:21 ID:BWCdInxR0
もう大昔の事だけど、山で怖い目にあった記憶がある。
小学校5年か6年の頃、俺はど田舎に住んでたんだよね。
一人で神社の裏手の山へ入ってぶらぶらしてたら
地面に犬か猫かウサギかの死骸があって
棒でつついたらズルって皮がズレた。
そのまま持ち上げたら皮一枚が持ち上がって
その下に米粒よりちょっと大きな黒いツブツブがあって
俺はてっきり虫かと思ったんだけど
よーく見たらつぶつぶに目があったんだよね。
それも獣とかより人の目みたいに細長くて白目と黒目がある目。
そんなのが何百個、ワサワサ動くでもなく時々瞬きしてる。
気持ち悪くなって皮を戻して神社まで降りたら
近所のおっさん(神主もやってる)が上がってきたんで
見た事話したら、すぐに小屋みたいなとこに入れられて
結局一晩そこに閉じ込められたんだけど
その間に大人が大勢来て神社でずっと喋ってた。
で、神社はそれから立ち入り禁止になって山も木を切って一気にハゲ山になって
そういや俺もハゲにされた。
しばらくしたら土砂崩/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\れで神社は無くなった。跡形もなく。
俺が見たのは何かの前|うるさいネタギレ雷鳥 |ぶれだったのかな〜。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\_______/ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚∀゚ )
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
974 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月) 21:30:18 ID:BWCdInxR0
もう大昔の事だけど、山で怖い目にあった記憶がある。
小学校5年か6年の頃、俺はど田舎に住んでたんだよね。
一人で神社の裏手の山へ入ってぶらぶらしてたら
地面に犬か猫かウサギかの死骸があって
棒でつついたらズルって皮がズレた。
そのまま持ち上げたら皮一枚が持ち上がって
その下に米粒よりちょっと大きな黒いツブツブがあって
俺はてっきり虫かと思ったんだけど
よーく見たらつぶつぶに目があったんだよね。
それも獣とかより人の目みたいに細長くて白目と黒目がある目。
そんなのが何百個、ワサワサ動くでもなく時々瞬きしてる。
気持ち悪くなって皮を戻して神社まで降りたら
近所のおっさん(神主もやってる)が上がってきたんで
見た事話したら、すぐに小屋みたいなとこに入れられて
結局一晩そこに閉じ込められたんだけど
その間に大人が大勢来て神社でずっと喋ってた。
で、神社はそれから立ち入り禁止になって山も木を切って一気にハゲ山になって
そういや俺もハゲにされた。
しばらくしたら土砂崩/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\れで神社は無くなった。跡形もなく。
俺が見たのは何かの|うるさいネタギレ雷鳥 |前ぶれだったのかな〜。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\_______/ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚∀゚ )
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
975 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月) 21:36:04 ID:9E9KQpog0
散々世話になって今更それはないだろ
976 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/28(月) 21:37:29 ID:/GczKBEZ0
>>963 ↑
自分たちが授精して妊娠し産まれて来る筈も無いお化けどもだと
自分たちで分からないから、このお化けどもの知能が一切皆無ほうなのが
本当に怖いよ。
まあ、おまえらお化けどもを増やして、人間と言わせていたのは
毛唐どもだけだから、他の人類は全てそんな事知ったこっちゃねえ。
978 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/29(火) 04:58:33 ID:BWbSTdRg0
>>976 お前たちに関してはそのとおり!
お前たちは毛唐が持てるアルケミー(科学なんてもんはお前らバカお化け騙すだけの詐欺だ)の秘術を駆使して
朝鮮半島や中国大陸のスラムで拾ってきたお化けどもを改造し、さらに知能を一切無くさせ
GHQが嘘の戸籍を与えて日本列島に住まわせていただけの幽霊どもなのだよ。
当の日本人は、当時日本人に対してだけ識字テスト免除したので、粗方移民して出て行ってしまったよ。
だから、世界中殆どの地域で、世界地図にはJapanの文字が無い。
お前たちは観光地と白人のガイドのある所しかいかない(いけない)から、知らないだけのこと。
ところで次スレどうすんの?
980 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/29(火) 13:30:48 ID:uQD8Q3de0
立てました。
起ちました
ちんちんおっき
983 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/29(火) 22:15:44 ID:K845ofrM0
985 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/30(水) 09:10:06 ID:yUue6fO2O
うめあげ
うめさげ
987 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/30(水) 14:49:38 ID:ej/pDTwx0
知り合いにHさんという人がいる。Hさんは会社をすでに退職した身で、退職した後で
少し体を悪くしてしまった。それ以来、医者のすすめで、家の周辺を毎夕、散歩する
ことにしているらしい。Hさんの家は、山の手の閑静なところにあり、近所付き合いも
あまりなく、周囲を出歩く事もすくなかったHさんは、やっと今になって、自分の住んで
いるところを見て周る機会に恵まれたという。そんなHさんが、ある話をしてくれた。
ある日の夕方、Hさんはいつも通りに家の周囲を散歩していたのだが、今日に限って
少し遠出をしてみることにしたという。家から少し離れたところに神社があり、そこへ
寄ってみたのだ。神社の奥にはうっそうとした森があり、Hさんはそこへ足を踏み入れた。
木々の間から光が差し込み、ひぐらしの鳴き声があたりに響く。森の中はひんやりしていて
とても素晴らしい場所であったらしい。
「はじめて来たけど、いい場所だなあ。もっと早くに来ていれば良かったなあ」
Hさんはそう思い、さらに奥へと足をのばすと、突然、目の前が急に開けたらしい。
深い緑色の水がそこにあった。
そこは溜め池だったらしい。それにしても、大きな池であったらしいのだが。
周囲に木がおい茂り、池の中も水草でいっぱいであり、魚も多くいそうだった。
Hさんは、自分が釣りの趣味があればよかった、などと思いながら、池の周囲を散策
していた。スーッと、Hさんの目の前をトンボが飛んでいった時、
988 :
お耳拝借 ◆PfeBATiceI :2007/05/30(水) 14:50:11 ID:ej/pDTwx0
続き
ぼちゃン
水音がしたそうだ。Hさんが首をまわすと、岸から4〜5mくらい離れた所の水面に
大きな波紋が広がっていくところだった。「魚でもはねたのか?」そう思ったHさんの
目の前に、突然、「それ」が浮かび上がったらしい。「ボール・・・?」Hさんははじめ
そう思ったそうだ。それは灰色のぐちゃぐちゃしたボールに見えなくもなかった。
ちょうど、サッカーボールくらいの大きさだったらしい。誰かが、池にボールを落として、
それがガスが抜けて、浮かび上がってきた―・・・ Hさんはそう考えたそうだが、それに
してはボールがおかしい。ボールの表面に、血管のような網膜模様がはしり、黒い二つの
ビーダマのような穴があって、こっちを見ている。それはまるで目玉のように見える・・・
魚臭い匂いがあたりに漂ってきた・・・
そのとき、「キキキキキキキキ・・・」
突然ヒグラシの大合唱がはじまり、森はその声に包まれた。Hさんの注意は、その瞬間、
森へと向けられた。そして、ハッとした彼が、池に視線を戻すと、そこには緑色の水が
広がっているだけだった・・・
Hさんが言うには、「それ」は、マネキン人形の頭部のようだった、というらしい。髪の毛も
何も無いマネキンそっくりだった、と。もっとも、普通、池の中にマネキン人形などがある
はずがない。
Hさんは、現在も変わらず散歩を続けているが、依然とはそのコースが微妙に違うという。
989 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/30(水) 19:06:55 ID:0fdK67gR0
998
夏のわびしい夕暮れの描写が
素敵ですね
990 :
本当にあった怖い名無し:2007/05/30(水) 21:47:31 ID:H5ZfgiMj0
>>978 白人神の有色民族殲滅プロジェクトが進行してるから無問題だわな。
大陸人は、白人神に錬金術(遺伝子改造)でホムルンクス(白人化)
になることを約束された選ばれし、聖なる大陸人が、同胞を毒食品で
殺戮してる。半島人は、北のグール(屍食鬼)化が順調に進展してる
ので、あと2,3年で半島人同士の殺戮戦が始まる。
我々、お化けは、白人神の下僕だから生き残れる。
白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!
白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!
白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!白人神、万歳!
990は 早く病院に帰れ
その日暮しが鳴いている。
スレも押し迫って来たところで
>>993に座布団を
つ◆
過疎化が進んでいるのか?
クマも出ないこの山
997
998
999
1000だみつをクマ―――――――!
1001 :
1001:
γ
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・