1 :
本当にあった怖い名無し:
3 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/01(日) 23:47:09 ID:9v/xMap90
ネタの書き込みの悪い例
644 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 00:30:22 ID:zO++YlwT0
>>639 普段のゲーマーっぽくまとめてみた。
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
12 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/01(日) 23:47:40 ID:9v/xMap90
ネタの書き込みの良い例
638 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/03(日) 23:17:30 ID:jOuzepYG0
既出かな。
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
13 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/01(日) 23:56:49 ID:jakTMnqkO
すべては愛のためにって映画のラストが少し後味悪い。
知りたかったら自分で見てね
15 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 00:07:00 ID:sMKYQjm7O
日本人は水と安全と面白い話は
ただだと思っている。
お前ら全員お話乞食だよ!
後味悪くて面白い話を聞きたいなら対価を払うんだ
16 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 00:10:12 ID:SwcCuqci0
>>前スレ970
> しかし、少女は男の顔を見ると明らかに落胆の色を見せた
> 「あなたは醜いわ。私はずっと私を迎えに来てくれる王子様を想像してたんです。
>こんな事なら目など治らない方が良かったわ。」
経済的&精神的に支援してもらい手術まで受けさせてもらいながら、
こんなこと言うヤツは野島ドラマの中くらいしかいないだろうね。
前スレの盲目少女に関連して。
わりと有名な本に載っている実話だが、
3歳くらいで失明し、40歳くらいで視力を回復した男の話。
光は感じるし、それなりの視力があるはずなのだが、
「見えること」自体が全く初めて(3歳頃の記憶なんてもう消えている)のため、
前に見えているものが何なのか全く分からない。
彼にとってはただの光の洪水。遠近も分からない。焦点もどこにも合わせられない。
だから結局、杖をついて歩く方が楽だった。まぶしさが苦痛なので結局サングラスをしたりする。
年月が経って少しは慣れ、文字などは多少(幼稚園児くらいのスピードで)読めるようになるが、
あいかわらず独りで杖無しで歩くことができない。
40年の間に、視神経以外の場所(?)が発達しすぎてしまったので、脳が慣れてくれないのだった。
そんなこんなのうちに、目の症状が再発したか何かで結局再び失明。
前スレのぬこ話の流れでこの空気を払拭
実家に一週間くらい帰ったときのこと
おれんちはぬこの家族が住み着いてる田舎の古い家で
やることもないからそいつらを観察してた凛とした佇まいのきれいな母親が一匹と
まだフサフサのボサボサな子猫が四匹
子供がプロレスなんかしててほんわか和んだ
見てると一匹だけとろいやつがいる
目やにが取れない片足がびっこひいてる一番小さいやつ
少しかわいそうな気持ちもあったが生暖かく見守ることにした
次の日、そいつの周りをカラスが囲んでた
母親が撃退したが、カラスは遠くから睨んでる
夕方くらいにまた見てみるとカラスが囲ってる
嫌な気がして別の角度から見ると、あの子猫が喰われてた
母親が駆けつけてたが手遅れ
母親は呆然としてたようだがペロペロと舐めていた
帰る日の朝、そいつらを見ようと探した
あの子猫を一生懸命貪り喰っていた
生きるためなのだろうが、涙がでた
19 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 00:17:59 ID:sMKYQjm7O
>>16 だから奴の書いたあらすじは間違っている。
女は手術後、醜男に感謝して一緒に暮らしたりした。
しかし街などを一緒に歩いたりテレビを見たりするうちに
世間一般では自分は美しく、醜男は醜いと気付く。
そんで結局医者とくっつく。
7、8年前に見た自分が言うんだから間違いない
>>19 そーそー、何かの記念日(女の誕生日?)かなんかで、安アパートで花一輪に
安いケーキかなんかで斉藤洋介が待ってるのよ。
でも、女は帰って来ない。
その頃女は医者(バッタリ再会したか、連絡があったかした)と高級レストランで
目をキラキラさせてシャンパンか何か飲んでるの。
おそらくその後ハメハメw
みたいな話だったよな?
聞いたことがある、盲目の人が急に視力回復して苦労する話。
目の見えない父親が手術して目が見えるようになって、
まだ幼い娘が一緒に動物園に行きたいと言った。
娘は父親に大きな象を見てもらいたかったのだが、父親は
象を見たことがないのでイメージができなかった。
象のおもちゃを触れば「これは象のおもちゃ」と言えるが、実物と結びつかない。
動物園に行くまで娘の期待を裏切らないように父親は
「象」の絵や写真で事前に頭に叩き込んでいった。
ところが当日、父親は象の柵の前に来てもわからなかった。
彼には「大きさ」の概念がまだなかったらしい。
娘に「パパ、あれが象だよ」と言われても、かえって混乱してしまう。
バリアフリーとは言うけど、根本的な違いはどうしようもないな(´�ω�`)
>>21 それで終わると確かに後味悪いな。
その後、少女の病気が再発し、医者に捨てられる。
また孤独になった少女は仕方なく斉藤洋介を頼りに行くが、
斉藤は自殺した後だった。
自分の罪深さに泣いた少女は自ら目玉を抉り取る。
という風に終わったら後味スッキリ気分いいんだけど。
今日 テレ朝でやってた「インビジブル」という透明人間の映画、
なんていうか主役の女とその男にムカついた。
透明人間は悪いけど、なんつーか元凶のこいつらだけが生還って…エェー
なんかイヤな気分になった ベーコン・・・(´Д⊂)
盲目つながりでトワイライトゾーンのパイロット版ナイトギャラリーから
盲目のその女は非常に裕福な暮らしをしていた。
望んで手に入らないのは視力だけだった。
そんな彼女に手術の話が舞い込む。
「残念ながら完治はできません。目が見えるのは5分間だけです。
再手術も不可能。それでもよろしいのですか。」
もちろん女は承諾した。ずっと夢見てきたのだ。
「貴方はどんな顔?色ってどんなもの?いいえ、見えるってどういうことなの?」
そして生涯たった1度、わずか5分の視力を手に入れる手術が行われた。
術後の経過は順調、いよいよ包帯をはずす日が来た。
瞼越しに感じる光。そこに広がる世界に胸を躍らせ目を開けた瞬間。
部屋の明かりが落ちた。停電だ。彼女は絶叫した。
「お願い!見せて!たった1度なのよ!」
5分後、部屋のライトが点いた。
>>28 面白いー!!
話の要約も淡々としてうまいね
前スレ
>>829 小学生のころ、母親と見に行ったアニメ映画の同時上映がこの『パンツの穴』だった。
母は、タイトルが出るなり「帰るよ」と私を無理矢理引っ張って、映画館を出た。
私はよくわからないままに、なんでなんで?と不服。
一度に2本の映画見れてよかったーと思ってたのに。
思春期になって、タイトルがひわいなのだと分かった。
その時感じたのは、知らないとはいえ、見たいと食い下がった恥ずかしさ。
そして、内容はどうあれ、タイトルで子供に見せちゃいけないと判断した母の、
「知ってる」という事実。
あの日アニメ映画を見に行ったことが、後味悪く感じられた。
>>28です
×トワイライトゾーンのパイロット版ナイトギャラリーから
○トワイライトゾーンの続編的作品ナイトギャラリーパイロット版から
>>29 ありがとう。
しかしうろ覚えのまま書いたんで、ぐぐってみたらかなり間違えてた。
見える時間も12時間だったようだし、なによりこの女が
他人の視神経を半強制的に買い取って自分に移植させるというイヤな奴なんで
この結末で後味スッキリする話だったorz
盲目少女ネタはどれもジッドの田園交響楽の劣化コピーのような気がしてならん
>>21 >安アパートで花一輪に
>安いケーキかなんかで斉藤洋介が待ってるのよ。
これだけで泣けた。このキャスティングは反則だろう。
盲目ネタと言えば盲目の男女が結婚して子供が生まれた。
子供も盲目だったが、手術で視力が取り戻せる可能性があると判明した。
しかし両親は反対した。
この実話が後味悪い。
>>27 あのふたりは別に元凶じゃないだろう
透明人間になったセバスチャンが自分を過信しすぎて
万一の事態を考えずみんなが止めるのもきかず実験体になって失敗したら他人のせい
そういう性格だからあの女も昔は才能にひかれてたけどイヤになって別れたんじゃねーの
ちなみに見てない人のためにあらすじ。
生物を透明にするための研究を続けている研究者集団。
国家最高機密の秘密裏に進められている研究で研究所は地下にあり6人ほどのチームでやっている。
動物実験で透明化も透明状態から戻すのも成功し
天才的な科学者と評価されているチームリーダーのセバスチャンが初の人体実験体となる。
が、透明化は成功したものの原因不明のエラーで戻れなくなってしまう。
戻れないことでいらだち徐々に精神を病んでいくセバスチャン。
昔は研究員のうちのひとりのリンダという女とできていたが今は別れ
リンダはいまは別の研究員のマットという男とできている。
プライドの高いセバスチャンはそれも気にくわない。
そのうち粗暴な面があらわになってきてどうせ見えやしない、と向かいに住む美女を襲ったりしはじめ
戻れないのなら自分が透明化したことを知る人間をすべて殺し好き放題してやろうとたくらみ
研究の責任者である博士(国防省の役人だったかも)を皮切りに研究員の皆殺しを開始する。
他のメンバーは殺されたもののリンダとマットは襲いかかるセバスチャンを焼き殺してどうにか生き残り
セバスチャンがタイマーで爆発を起こした地下研究所からエレベーターシャフトの梯子で脱出。
途中まだ生きてたセバスチャンが焼け爛れた筋肉まるだしのグロい姿で追いすがってくるが
爆炎にたたき落として一件落着。
自分的にはべつに後味悪くなかった。
話自体はまあベタベタなんだけど透明人間になるプロセスがすごく斬新なので
そこだけでも見とく価値はあると思う。
監督はスターシップトゥルーパーズとかトータルリコールのポール・バーホーベン。
案外長いな
うん、自分も以前DVDで見たけどケビンベーコン悪い奴!って印象だったぞ。
>34もテレビで見たのならテレビ用にカット入って
ケビンベーコンカワイソス!に編集されてたんでもないだろし。
>>17 昔何かの脳の本で読んだな
見えていても認識できないというかまさに光の洪水って
やっと手術して見えるようにしてもらっても認識できず
見えなほうがよかったなんてセツナス
昔ネットで拾った小説。
結局どういうことなのか、ほんのりとはわかるけど、なんか…
中学二年生の梨華は恋をした。
クラスメイト相手の片思いで、相手とその好きな女の子は、正しくお似合いというに相応しい美男美女で、二人とも明るく面白くて人柄のよい子達だった。スポーツも出来て、運動後の彼らの語らいは、周りから見ても運動音痴の梨華から見てもとても美しく映った。
毎日梨華は泣いて想って泣いて想って泣いた。
いつも冷たい彼のほんの少しの優しさにも舞い上がる。恋敵にはそんな優しさいつも余るほど見せているというのに。
「一言喋るだけで私を喜ばせることも悲しませることも出来る彼と、ほんの少しの笑顔や態度で彼を翻弄出来る恋敵は大層楽しいだろう。尤も、私も彼も想いを相手に打ち明けることはないのだから、そんなこと知る由もないのかも知れないが。」
梨華を支える友達が出来た。相手も誰かに想いを焦がす少女で、梨華との距離は離れていたが、遠いところから毎日メールした。同じ国に住みながら幼い二人には会える距離ではなかった。しかし携帯を通して通じ合う二人の絆は日々高まって行った。
ある日梨華は友達にこうこぼした。
「もし彼と結ばれるならなんでもする。この目が見えなくなっても構わない」
それから数か月、梨華も彼も恋敵も友達も中学三年生となった。受験で慌ただしい時期、恋敵以外はまだ懲りずに恋していた。
梨華と友達もまだ繋がっていた。
そして数か月。合否発表を迎え、友達はなんとか志望校に合格出来た。
梨華は、彼は、恋敵は、一体どうしているのだろう。
あれほど毎日メールで繋がった梨華からこの頃メールがこない。
こちらから送っても返事もこない。手紙を送っても反応ない。
友達は、ああ、きっと願いが叶ったんだな、と思った。
確かにわかりにくい。
>>33 実話で聾夫婦で同じような話を知っているよ
外国の聴覚障害者達の生活を淡々と追って、映像やインタビューを
通してそのアイデンティティーを問うような真面目な映画だったけど
その中でインタビューを受けていた、聾者同士の若夫婦の会話で
妊娠中の妻も夫も二人とも「お腹の子も自分達と同じ聾で生まれて
欲しい」と答えていた。
理由は「自分達のこの聾文化を引きついて欲しいから」
「健聴で生まれたら、自分達とは違う世界に育つ事になるので駄目」と
真面目な顔で手話で話していたよ
やっぱり見ていて「なんだかなぁ〜」と後味悪かった。
ずっと昔見た新聞のコラムに載っていた。
目の不自由な祖父、祖母と、
生活保護をもらいながら住んでいる女子中学生がいて、
二人の面倒を全部見てたが、ある日生活保護のお金を引ったくりされた。
これが地方ニュースになって、カンパが集まった。
役所は、そのカンパが臨時収入だからと言って、生活保護を打ち切った。
カンパの何十万円かなんてすぐになくなって、その子は役所に相談に来たけれど、
役所は臨時収入があったから再開できないと伝えた。
何度か役所に姿を見せたのは確かだが、その度に追い返したようであった。
生活保護を再開してもらえなかったことは、祖父母に言えなかった。
心配をかけたくなかったのか、どんな心境かは今となってはわからない。
目の見えない祖父母にはちゃんとオカズを作って食べさせながら、
その子はずっと、自分は塩とご飯だけ食べていたらしい。
ある時、祖父母がそれに気が付いて、
どうして自分だけそんな食事をしてるのか問いただした。
その子は笑ってごまかした、その夜、首を吊った。
>42後味悪ぅぅ〜((((;゚Д゚))))ガクガク
役所って本当むかつく
インビジブルは、予告がやたらエロイ。
それを期待して見た人には後味悪いだろうな。
>>45 映画公開時、エロシーンは肝心な部分がカットされていた。
監督いわく
「販売用DVDでは、もっとカットされていた部分も見れるよ!」
>>32 ジッドの田園交響楽は、「緋の十字架」ってタイトルで昼ドラになったよ。
原作はどっかにぶっとんだよーな話になってしまってたけど…
チャプリンの「街の灯」も田園交響楽が元ネタなんだよね?
>>46 商売がうまい監督なんだな。
そういえば何とかってテレビアニメが
最終回を迎えても話が解決しなかったらしい。
で、「ほんとの最終回は劇場で見てね☆」って落ちだったと。
なんつーかテレビも露骨になってきたな。
1991年(平成3年)1月2日午後5時、佐賀県佐賀市の旅館で
同窓会が開かれた。同窓生40数人、恩師5人が参加。地元中学の
卒業生が12年ぶりに再会した。同窓生は昔話に花を咲かせ、
酒も進み、盛り上がった。
しかし、ひとつだけ気になる点があった。不思議なことにその宴会場には、
自ら幹事を申し出た赤沢俊一(仮名/当時27歳)の姿がなかった。
この欠席については「会社の用事で急に来られなくなった」と聞き、
「来られなくて残念だったね」とみんなで言っていたくらいで、
誰も不審に思う者はいなかった。
翌3日、同窓会の出席者は新聞の社会面を大きく飾った見出しに愕然とする。
「同窓会大量殺人計画!?
ヒ素入りビールと爆弾・・・
この事件の犯人こそ同窓会を企画した赤沢だった。
事件が発覚したのは赤沢の母親からの通報だった。同窓会が開かれる2日前の
12月31日、帰郷した息子の言動に不審なものを感じた母親(当時53歳)
が赤沢のバッグを調べて「決行の時が来た」と題する『殺人計画書』を発見し、
1月1日午前1時、警察に届け出たのだった。通報を受けた警察は同窓会の
会場となる旅館を捜索、そこで赤沢が持ち込んだヒ素入りビールを押収した。
2日の朝から赤沢本人の身柄を拘束し、取り調べを行ったが、その結果、
自宅のワゴン車にある木箱に時限爆弾があることが判明し、捜査員が押収に
向かったところ、木箱が大音響とともに爆発。3人が重軽傷を負った。
爆発があった時刻はちょうど同窓会が盛り上がっている時で、そういう意味で正確に作動していた。
しかも劇場版は製作が間に合わなかったといって中途半端なの公開して結局前後編二本立て。
そしてまたリメイク劇場版三部作の予定があるそうです。
51 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 16:50:32 ID:pm858Ikz0
>17
つ【カスパーハウザー】
>>33>>41 自分もそれ最初聞いたときは後味わるぅ〜と思ってたんだが
今はなんとなくその夫婦の気持ちわかる
健常者夫婦の間に、背中に羽が生えてて
将来空を飛べるかもしれない子供が生まれてきたようなもんなんじゃないか?
で、今後子供がそのことで悩む日が来ても
子供とは「違う」自分たちでは力になってあげられないだろうし
それくらいならいっそ、早い段階でそんな能力は摘んでしまいたいという
親の気持ちというか願いがわからないでもない
盲目の両親なら、目が見える子供の悩みに対処できるか不安だろう
聾の両親なら、耳が聞こえる子供の悩みに対処できるか不安だろう
自分たちの子供が自分たちとはまるで違う世界を生きることが確定されるのは
子供を育てていくうえでとてつもなく怖くて恐ろしいことだと思うよ
家族間で大きなカルチャーギャップに悩まされることがわかってるから
子供が自分達と同じであってほしい親の気持ちが今は理解できる
目が見え耳も聞こえる楽しさを知ってる側からすりゃ、確かに後味悪い話ではあるんだけどね
自分も
>>52と同じ意見だけど
その夫婦の「自分達のこの聾文化を引きついて欲しいから」
「健聴で生まれたら、自分達とは違う世界に育つ事になるので駄目」
っていう言い方になんとなく後味悪いものを感じる。
>>52 >健常者夫婦の間に、背中に羽が生えてて
>将来空を飛べるかもしれない子供が生まれてきたようなもんなんじゃないか?
全然違う。羽の生えた人間が大多数の社会なら、その理屈は通るけどね。
学歴に置き換えればわかる。
中卒の親が、大学に進学できる可能性がある我が子に
「中学卒業したら働け」と言うのはおかしいだろう。
学歴がないより、あった方が暮らしやすいのは明かだ。
視力回復の件も同じだろう。
盲目より目が見える方が生きやすい社会なのは、親自身が身をもって知っているはずだ。
そこで子供の可能性を握りつぶすのは傲慢でしかない。
だけど、虐められるかも知れないよな
「お前の両親はメクラ」とか「お前の両親は障害者」とか言われて
それなら見えなかったり聞こえなかったりする方が良くないか?
いや、多分考えすぎ何だろうが…
羽の生えた子供は困るけど、困る理由はマイノリティだから。聾より健常者の数が圧倒的な世の中、子供に聾を求めるのは如何なものか。
「家族だけ」の密閉した生活ならば、その夫婦の選択も判らなくもないが 残念ながら健常者あっての聾生活が成り立っているのが常。
…子供も聾だから援助金が増える、と云う理由だったら更に後味悪。
>>53 外国の話らしいから訳し方にも問題ありそう
>>54>全然違う。羽の生えた人間が大多数の社会なら、その理屈は通るけどね。
すまん、自分的にそこは失念してないつもりだった
健常者が持ってない身体的能力という例えしか思いつかなんだ
ただ障害を乗り越えて生きている自分達に誇りを持ってる親なら
むしろまわりの健常者こそが自分達にとっての「障害者」なのかもしれんなーと思う
彼らにとっては自分たちの子供に視力なり聴力なりを与えることは
健常者夫婦が自分たちの子供の視力や聴力を奪うことと同じかもしれん
>学歴に置き換えればわかる
視力や聴力などの身体条件と学歴はまるで違うと思うのよ
中卒でも大卒でも互いを理解するうえで両者の間にそんなに壁はない
だが健常者と障害者が生まれながらにもってる感覚や認識の差はけっこう凄いと思う
それが生まれてから死ぬまでずっと一緒にいなきゃいけない家族だとけっこうきつい
>盲目より目が見える方が生きやすい社会なのは、親自身が身をもって知っているはずだ。
いや、これはわからんよ 盲目になった時期にもよるだろうが
健常者社会至上主義以上に、障害を乗り越える素晴らしさや盲目であることで得られる
健常者にはない超感覚の便利さなんかも知り尽くしてるんだろうし
盲目であった人が目が見える手術をしたら、意外といまいちでガックリという前述されてる話なんかも、
「見えるより見えないほうがマシなんじゃ?」という思い込みに拍車をかけてるかもしれん
親にしてみれば自分達が子供の可能性を潰してるつもりなんかみじんもないんだろう
そういう親をかばってるつもりはないんだが、毎度毎度長くてすまん
つーかさ
子供の身体的特徴がどうであれ
「〜でないとダメ」とか言ってる親はダメだろ。
子供は別人格なんだから。
58の子供にはなりたくないと思った
>>57 でもアメリカの聾者社会ってすごく「世界」が確立してて
自分たちをすごく特殊で、スバラシイ選ばれた者たち、みたいに考えてるらしいよ。
わたしも別の番組でそういう話をみたことがある。
「聞こえること」をある意味軽蔑してるような向きがある。
そういう考えの夫婦に耳が聞こえる子供が生まれちゃったら
ちゃんと両親はその子を愛してやれるのかな?と不安に感じる。
カルト宗教の両親が子供もムリヤリ信者入門させる様に似ている気ガス
>>61 ああ、自分もあるサイト(日本のだけど)でそういう考え見たことある。
自分の持つ「欠陥」を乗り越えるためにそういう考え方をするように
なっちゃうのかもね。宗教っぽくてどうかと思うけど、
自分の努力でどうにかなるもんじゃないし仕方ないのかね。
>>59 それが真理ですな
障害者の子供が健常者であれ健常者の子供が障害者であれ
自分達の子供はこうでなくちゃダメ!でなきゃ愛せないし認められない!
みたいな親は確かに後味悪い
65 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 18:35:43 ID:sMKYQjm7O
今日の世に奇妙でやる「昨日公園」ってのは
ここでもたまに話が出るやつっぽいね
マジで!?あの話このスレで見て気に入ってたんだよなー。
ちょうどよかった。見てみよう。
ええええええ??
まじでやるのおをでfdwSAC??>
これはみなけrwば
てうわああ、新聞身やらマジだった!!!
おっしゃあああ
前のほうに書いてる盲目少女ネタ、「はだしのゲン」の作者の読みきり漫画で
同じようなシチュエーションがあるよ。
そっちの方はチンドン屋をやってる主人公が少女の為に
自分の歯をぬいたりして手術台工面して、少女は目が見えるようになる。
ところが主人公が醜男で貧しい暮らしなのを知って幻滅した少女は主人公を捨てて
金持ちの男とつきあうようになる。
ところが実は金持ちの男と言うのは嘘で、自分が893に売り飛ばされる手筈に
なっているのを知った少女は逃げ出して、主人公のアパートへ。
何も言わず、今までと変わりなく接してくれた主人公のやさしさに触れた少女は
見た目だけで判断してしまった自分の愚かさを悔い、隙を見て包丁で自分の目を傷つける。
驚く主人公に「目が見えたせいで私は汚れたものを見てしまった」という少女。
しばらくたって再び盲目になった少女と主人公がチンドン屋になって、
二人でつつましく暮らしてるとこでエンド。
話し的にはハッピーエンドなんだが、
歯まで抜いて手術台工面したのにまた目が見えなくなったのか・・・
と子供心に後味の悪さを感じたよ。
この流れで唐突に思い出した。
NHKの番組で動けない、しゃべれない、自力で何も出来ない子供が
文字盤で意思表示できるんですよーすごいですねーと取り上げた。
子供の作品として何冊も詩集が出版されている。
が、ほんとうに子供が意思表示できているのか
脳波検査したり検証は何もしなかった。
母親の語るまんまを垂れ流し。
なんか・・・非常に後味悪かった。
障害者を差別しちゃいけないとか
同等だというけれど
五体満足に、障害なくうまれてほしいと願う
そんな親を誰も否定できないこの現実
>>73 朱川●人
●の部分がよくわからんが
「都市伝説セピア」っていう本に入ってる
>71
ルナ君だね。
この板にもスレがあるよ。
自分もあの番組見たけど、母親が自分の喋りたいことを子供に押しつけてる
みたいで嫌だった。
子供がよそ見しようが欠伸しようが、母親の持つ文字盤がぐるぐる動いて
言葉を作ってく様にぞっとした。
>>74 おー、ありがとう。
だけでもなんなんでなんかネタ投下しようとしたけど文才なくてまとまんね。
79 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 20:19:14 ID:bhMbPF3OO
スレの最初の方で盲目夫婦の話が出てるから、オレも1つ。
盲目夫婦の間に目が見える、健常な子供が生まれた。オレの1年後輩だった。
目が見えない両親では、やはり十分な教育が受けられないようで、親戚から初めて学ぶ事が多く、「苦労した」と語っていた。
小学生の頃、1番嫌だったのはやはり運動会だったのではないだろうか?焦点の合っていない目で応援する両親を、あいつはどんな気持ちで見ていたのだろう?
中学生になると、一人前にグレた。一緒にサッカーの県大会も目指した。親の悪口も言うようになった。三者面談では、不良のあいつが親の手を引いていた。笑い声や陰口が聞こえた。強がって周りを睨みつけていた。
中学を卒業すると、進学もせず、安月給で養っていた。夏の夜、脱不良したあいつは族に絡まれて死んだ。「親のようにしてやる」と目を潰されたらしい。
オレを「山さん、山さん」と、真っ直ぐオレの目を見て話しかけてきたあいつの目が、忘れられない。
>ルナ君だね。
そうそう、そんな名前だ。
なぜかヒカリ君で記憶していた。道理でググッても出ないはずだ。
障害者と子供でもう一つ思い出した。
ある夫婦は二人とも障害者で介護者がいないと日常生活も送れない。
しかし「人に迷惑をかけたくない」と介護は拒んでいる。
「働けないから金銭的援助は受けるが、それ以上の世話にはなってない。
私たちは自立した生活を送っている」と笑う。
彼らの面倒は小学生の長女が見ている。
食事を作り洗濯し、買い物に行って掃除をし、両親の介護をする。
そんな中、妻が妊娠。夫婦は産むつもりだと言う。
「兄弟を作ってあげたいの。もし子供に障害があってもこの子が面倒見てくれるから」
「家が汚くて恥ずかしい。この子掃除はへたなの」
ってテレビ番組。どっかのスレで見た。
これはもう心底ネタである事を望む。
>>81 胸糞悪くなるような後味悪い話をありがとう
そういえば昔雑誌に載ってた話でちょっとうろ覚えなんだけど、
女の人は寝たきり、何をするにも介護が必要。
そんななか10歳以上年下のボランティアの男の人と結婚する。
二人には子供が産まれるが数年後離婚。
子供は女の人が引き取り今後元旦那には会わせないと言っていた。
その女の人一人で子供を育てるのは無理なので今後も誰かの手を借りなくてはならない。
全部女の人の側の話で、元旦那の言い分は一切なかったんだけど
記事を読んでいると女の人が無理やり子供を引き取ったように思えて
自分の将来のことを考えてそうしたんじゃないかともやもやしてしまった。
84 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 21:16:26 ID:NZIASQ1J0
>>33 それで思い出した。盲人の両親に生まれた普通の子供。
幼い頃から、両親を懸命に介護し、感心な少年として有名だった。
学校でも、友達が大勢いて、クラスの中心的な存在だった。
で、ある日、少年のクラスで家族や友達について作文を書けと
学級担任の教師が言い出した。もちろん、少年は両親について
の作文を書いたし、家族についてそれほど書けない同級生に
少年との交遊について書いた者も結構いた。そのひとりの
作文が学校の中で非常に問題になった。(と思われる)
「○○君(少年のこと)、君の父さん母さんはめ××なんだろ。
そんなの捨てちゃえよ」
新聞記事になったくらいだから、周辺の反響は大きかったんだろうな。
いま世にも奇妙な物語でやってる堂本光一の話って
以前にこのスレに投稿されてた親子の話が元になってるよね?
だれか以前のデータ持ってる人いないかな?
86 :
こぺぺ1/2:2006/10/02(月) 22:21:37 ID:j6k7oEs40
主人公は息子と共に公園に遊びに来ていた。
無くなったボールを取りに行く息子を見ながら、主人公は過去を思い出す。
小学生だった主人公は、友人と共にキャッチボールをしていた。
息子と同じように暴投してしまった主人公はボールを拾いに公園の外まで行った。
拾い終え、主人公は友人と別れた。それが最後の別れとなる事も知らずに。
その日の夜に、帰宅途中の友人がタクシーに轢かれてなくなったと聞かされた。
父と共に事故現場に行くと、地面に微かな血の跡があった。
主人公はひどく悲しみ、通夜にも行かず時間を潰し、
そして最後に友人とキャッチボールをした公園に行こうとした。
すると、公園からボールが転がってきた。ボールを拾い、公園に入る。
そこには死んだはずの友人がいた。時間が昨日に戻っていたのだった。
信じられない状況にとまどいながらも、友人を死なせずにすむかもしれないと意気込み、
主人公は友人を家まで送って行った。友人は無事に事故に会わずに帰れた。
だがその夜、またしても友人が死んだと聞かされた。
一度家に帰ってから頼まれたお使い先で、ダンプに轢かれたのだった。
父と共に事故現場に行くと、道路いっぱいにおびただしく血が広がっていた。
今度こそ友人を救わなければと主人公は思い、前回と同じ行動の末に友人に再会する。
家に帰ったらもうそこから出てはいけない、絶対にだと念を押し、また別れる。
だがやはりその夜に、友人が死んだと聞かされた。
家人が出ている間に火事が起き、友人は家ごと焼け死んだという。
自分が救おうとすればするほど友人の死に方が酷くなっていっている。
今度こそ確実に助けなければと、憔悴しながら主人公は思う。
87 :
こぺぺ2/2:2006/10/02(月) 22:22:54 ID:j6k7oEs40
また過去に戻った主人公は、泣きながら友人にすべてを話す。
自分は未来から来ている事、どうにかしないと友人が死んでしまうという事。
ボールを取りに帰っただけなのにひどく疲れ切り泣き腫らした主人公の顔を見て、友人はそれを信じる。
事故にも火事にも気をつけるよと友人は誓う。
安心したのも束の間、またしても友人が死んだと聞かされた。
今度はガス漏れで、友人だけではなく幼い妹も亡くなったという。
過去に戻る主人公。そのやつれ果てた顔に友人は驚く。
だが主人公はなにもわけを話さず、ただ一言訊ねた。
「お前の一番大切なものはなんだ?」
「俺は兄ちゃんだから妹が一番大切だなあ」
友人はそう胸をはり答える。もうどうしようもない、主人公は何もせずに帰った。
やがて友人がタクシーに轢かれて亡くなったと聞かされた。
主人公は友人の通夜に出た。それきり過去には戻らなかった。
息子がボールを片手に戻ってきたので、主人公は回想を終える。
どこか息子の様子がおかしい。
いつもは憎まれ口ばかり叩く息子が、おびえたように主人公を見上げる。
その表情から主人公は全てを察する。息子もかつての自分のように戻ってきたのだと。
そしてこれから自分の身になにかが起こり、息子はそれを阻止しようとがんばっているのだ。
「もうお父さんのためにがんばらなくてもいいんだよ」
そう言う主人公に、号泣しながら息子は抱きついてきた。
---コピペここまで----
最後の「頑張らなくていいんだよ」にジンときたのに・・・なかったね
さっきの光一主演の話、かなり後味悪かった。
前のスレで見たやつの方がいい話だったよ。
全く泣けねえ
>>87 ホント、最後の台詞がなかったのが残念だよなぁ。
あの一言が、ただ単に後味悪いだけの話じゃなくしてるのに。
ジョジョのバイツァダスト
ドラマは息子じゃなくて彼女だったしね。
おびえてる彼女の様子を見て
堂本光一がはっと青ざめて終わり。
途中までいい感じの雰囲気だったのに
最後の最後で原作の一番いいところが無くなってたのが
後味悪かった。
まったくだ。原作がだいなし。
朱川ファンの自分としてはこのドラマ事体が後味悪い思い出になったよorz
途中までは切なくていい感じだったのに…。
切ない系の後味の悪い話じゃなくて
ダーク系の後味の悪い話になっちゃったな
本当に最後のセリフカットが許せん。
あれがあの話のキモみたいなもんだろ。
1000 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2006/10/02(月) 22:47:13 ID:AICR/rzZ
1000取れたらまともな人が昨日公園をリメイク
ほんと、なんでカットしたんだろうね。
あそこで死の恐怖を感じて終わるんじゃ、
親友の死と遺志を受け入れたって描写が無駄になるじゃんか…
妻もなんか意味ありげに伏線はってたけど結局そんなに
意味なかったし、息子のほうがじーんとくるよね。
>>41 亀だが、まさに同じようなTVドキュメンタリーの話を
過去このスレで見た。同じ番組かもしれん。
聴覚障害者の子を持つ2組の親子が出てくるのだが
一組の夫婦は2人とも子供と同じ聴覚障害者
もう一組は2人とも健常者だった。
子供の障害を通じて知り合った2組の家族は、家族ぐるみで仲良くしていた。
ある時、2人の子供に手術の話が持ち上がる。
耳が聞こえるようになると言うのだ。
年齢が低いうちにしかできないので、早急に判断せねばならない。
ところが障害者同士の夫婦は
>>41のような理由で手術に反対し、
子供に手術を受けさせたいもう一組の夫婦との間にも亀裂ができる。
結局健常者同士の夫婦は子供に手術をさせ、手術は無事成功。
名を呼ばれて振りかえる我が子を見て涙を流す。
もう一方の親は、我が子に聞く
「耳が聞こえないままでよかったと思ってるよね」
子供は答える
「お父さんとお母さんが反対したのだ。自分は手術したかった」
というような話だった。細かいとこ違うかも。
世にキミョの【家族会議】は泣けた(ρд<。)エーン
後味悪くないから書かないけど
最後の一言入れちゃったら今回の5作、最初の広末の以外お笑いといい話になっちゃうし
わざと後味悪い感じにする終わりにしたんだろうな。
あの最後の一言で綺麗な話に変わるのにな〜…
何度も生き返って友達を助けようとする昨日の公園ってこのスレになかった?
>>101 とりあえず>85あたりまでレスをさかのぼってみろ。
>>87 マジですか…
一番良い台詞なのになあ。
あれ、子供の時の自分が必死に努力したその思いを息子に見て、
「もうお父さんのためにがんばらなくてもいいんだよ」て言うの
がいいと思うんだが。
彼女じゃなんか意味合い違うし。
>>39 >恋敵以外はまだ懲りずに恋していた。
ここがわからん
世にも奇妙は後味悪くしてこそだからなぁ
みんな同じような感想持ってんのね昨日公園
やっぱり最後に子供に向けて
>>87の台詞というのが良かったよなぁ
>>98 オチがあって、後味悪くなるかと思ったら、そのままイイ話で終わったね
原作知らないし世にも奇妙だから昨日公園は後味悪いエンドでよかった
逆に家族会議はああいうオチで無理やりいい話にした感じ
109 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 23:36:36 ID:I9fQChwb0
今日の放送で初めて昨日公園見た人はかわいそうだったしもったいないよね
ストーリーやなんかはいいから面白かったと思うけど
111 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/02(月) 23:40:52 ID:QdKf2qXm0
世にも奇妙な物語って、後味の悪さが一種の売りじゃないのか?
それなら、あれでよかったと思うけど
>>109 そういう事言わないのっ!
あの無理矢理っぽさはある意味後味悪いと思ったけどなー…
家族会議の設定無視っぷりのは最高に後味悪かったぜ
>>112 いえ いいんですよ
間違って無いですから…
そのうち見てない奴が「あらすじクレ」するぞ
実況チックなのはそろそろ仕舞
116 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 00:03:55 ID:P/XpIT0Q0
携帯かどうかは関係ありません
他の皆さんは礼節を守って楽しく語り合いましょう
いえ いいんです。いい人ぶったのも携帯なのも間違い無いですから
>>118 うわウザッ。撤回撤回。いい奴ぶるな携帯。
実況的に語るならあらすじ書いてクレ
それかヨソでやっとくれ。
後味悪くなってまいりました
ウザウザ〜
ウザウザ〜
>>98 「妻に殺される為の演技」に気付いた妻が無理矢理夫に包丁を持たせ自分を刺す。
実は「妻に殺される為の演技」は嘘で、生き返った夫が浮気相手と再婚してEND。
と勝手に後味の悪い終り方を考えていた自分の家族が後味悪い。
いい人ぶるとかどうでもいいけど
>>98や
>>112みたいに単なるドラマの感想を書き捨てて行ったり
あらすじ書かずに「後味悪い」とだけ言い残すのは普通にスレ違いだからやめてな。
ちなみに「家族会議」は今日の世にも〜でやってた話の一つ。
事故にあい、生と死の間の世界に入ってしまった三人家族が
神さま(?)から「一人が死ねば残りの二人は生き返らせる」と言われる話。
さんざん悩み、疑心暗鬼にかられたりするものの
結局最後は三人ともお互いの愛を確認し合って生き返る。
天から「家族はかけがえの無い存在」という声が聞こえた…とか
モノローグが入っておしまい。
個人的には、意味もなく家族を試すようなことをしつつ
最後に「かけがえのない存在」とか偉そうにのたまう天の声が胸糞悪かった。
いつも思うんだけど、「世にも奇妙〜」って途中途中に入るタモリの語りが
いい味出してる時と、すごく邪魔な時が極端。ディレクターのセンスが悪いってことなのかな。
今日の「OL部長」の後に入った
「他人と人格が入れ替わるというような奇妙な現象は、あなたの周りでも起きているかもしれません」
ていう語り、すっごい邪魔だと思った。
あのタモリの語りがなければ、ドタバタのシュールなコントとしてすっきり終わったのに
ああいう勢いだけで楽しむシュールネタに、意味ありげに「あなたの周りでも…」なんてコメントつけられると
逆に白ける。楽しんでた自分がバカに思えてきて、あの語りのせいで後味悪くなった。
いつも通り家族会議後味悪くまとめてみたら、あらすじもうできてたのね……。
個人的には娘を生き返らすくだりが蛇足すぎて白けた。
「実は生きてるなんてオチじゃないだろうな」と思いつつ見てたら案の定。
視聴者の期待は裏切らないのな。
>>48 商売が上手いと言うか、監督が言うには、女性をレイプするセバスチャン(透明人間済み)のシーンを撮ったんだけど
あまりにもマヌケなシーンに出来上がったのでカットしたらしい。
撮る前に気付かなかったのか...
ドラマの昨日公園は昔の奇妙の感じがあってよかった。
>>41 >>97 聴覚障害者のドキュメントを更に後味悪くしてみる。
手術自体は耳の近く(頭)に装置を埋め込み、振動で音を感知する仕組みで、
正確に音の大きさや内容を理解するためにも長い訓練を積まなければならないと言うもの。
(子供にしか効果が無いのは脳の発達と共に感覚を覚えていけるからで、
大人になってからは
>>17みたいに結びつくことが出来ないから)
で、どっちの家族だったが忘れたが、親戚だか祖父母にも同じ視覚障害者が居り、
子供に手術を受けさせるかどうか親族会議になる。
親族は
>>41のような理由(音が無いのは聴覚障害者のみが持てる文化、
とても素晴らしい、音なんか必要ない、子の幸せを奪うな)とかで反対するんだが、
結局親は子の手術をすることを決意する。
その途端親族は「あの子も耳が聞こえるようになったら私達を馬鹿にするんだわ!」とヒステリックに泣け叫びだす。
それまで散々自分達を選民意識で持ち上げてきた癖して、
結局はコンプレックスの裏返しかい……と激しく後味が悪くなった。
おまけにそれまで親族と同じく「我々は独自の文化があるから手術の必用はない」と
反対者が多かった聴覚障害者の会みたいな連中も、
このドキュメント放送後手術をする者が増えた……というコメントで締めくくられる。
お前ら「文化」に固執するんだったら最後まで信念貫けよと。
結局自分らの負い目をごまかすためだけに「文化」だのなんだの言っちゃって
正当化している「逆差別」に心底吐き気がした。
子供を振り回す大人のエゴっぷりも後味悪いけどね。
「子供にしか効果がない」=「自分は治らない」って所が、余計に子供を治したくない理由なんだろうな。
コンプレックスあるのは当然だろう。
いろいろ葛藤がありつつも、頑張って生きてるんだ。
そんなに責めてやるなよ。
>>131 人より頑張って行かなければならないのは解るが
人の足ひっぱったら駄目だろ
登る努力をしないものほど人の足を引っ張りたがるんだよ
あー、他人がちょっと成功したり有名になったりすると、悪口だの嫌がらせだの
言いまくるヤシいるよな。
コンクリ犯みたいなのが、償いもせずに幸せになるのはむかつくけど、普通の人
が努力して幸せになるなら良いじゃん。
確かに羨ましいと思うけど、なんでそれが攻撃に転じるかな。
努力して昇ろうとするよりも
嫉んで足を引っ張って引き摺り下ろす方がラクだから
何処も同じなのね
>>132 彼らが登る努力をしてないってどこから思ったんだ?
しねよ、想像力皆無のチンカス野郎。
耳が聞こえなくたって通常人と同じようにやれるという信念のもとに生きてきたんだろう。
もちろん根底にはコンプレックスがあるに決まってる。
それを押さえつけるようにして、耳の聞こえる他人を羨まないように、
なおかつ現在の自分の現状を受け入れて生きようとしてたんじゃないの?
限られた能力のなかで、恵まれた人より頑張って生きようとしてた人たちが
なんで登る努力をしてないんだ?お願いだから今すぐ市ね、チンカス。
もし俺の耳が聞こえなかったら、そう固く信じないことにはとても生きていけないと思う。
耳が聞こえなくても、やっていける。耳が聞こえなくても人生は十分に楽しい。
そんな信念はちょっと迷ったときにはすぐ揺らぐ程度の弱い信念かもしれない。
が、そういう風に思ってないととてもやっていけない。
そんなときに子供が出来る。
同じように耳が聞こえない。複雑だけど、どこかホッとする部分もあり、どこか残念な部分もある。
が、子供は治せると知った。
自分と配偶者だけの、外の世界を遮断することによって守られいてた自分たちの小さな世界が壊れてしまう恐怖。
自分には味わえなかった世界を味わって欲しいとも思うが、
自分には味わえなかった世界が、あえてシャットアウトしていた世界が
素晴らしいものだと知っていたら、今までの人生が全て否定されるかもしれない。
後半生を全て後悔と羨望で暮らしていかなくてはならないかもしれない。
それらの葛藤、迷い、いろいろあって当然だと何で思えないんだ?
お前には脳味噌ついてるの?
さっさと市ね。
実は肉骨粉‥まで読んだ
色々あって当然ではあるがヒステリックに反対しまくることじゃあないよな。
せめて我が子には余計な苦労はさせたくないと思うのが
本当の親ではないだろうか。
だから馬鹿で幼稚な身障者は大嫌いだ。
>>135 非常に惜しいな、一文字違いで真夜中のMVPになれたのに
ああ後味悪・・・
>>130 もともと、ただの障害に対して文化だなんだのなんて「ホザくな気違い」としか
言い様がないしな。どんな馬鹿な意見にでも耳を傾けなきゃならない(ポーズを
取らなきゃならない)世の中もここに極まれり、だな。
オカルト板はとことん障害者に厳しいのう
障害者に厳しい、というような差別的な内容ではないと思う。
身勝手な理論を振りかざす親への批判。
強いて言うなら、馬鹿なことほざく奴には厳しいんだろうね。
障害者、健常者関係なく。実に平等で素晴らしいじゃないか
障害者に厳しい、というのは差別的だってことを言っているわけではない。
大目に見ることはしない、同じ目線で見る、ということ。
くだらん
147 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 08:39:34 ID:F7HZgE63O
障害者しね!(^o^)
148 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 09:04:22 ID:ksoLBDpA0
私のある老人福祉施設で働いている友人から聞いた話。
今年で85歳で寝たきりで、ほとんど言葉も言えない認知症のばあちゃんがいた。
その人は何日か前から便が出ず、お腹も大きく張り出した。
で、臨時の医者が診たらどうも進行性の大腸癌らしかった。
そのため、1年に一回面会に来るか来ないかの家族に連絡し、
「一般病院に入って手術、抗がん剤で治療するか、このまま自然経過(その内亡くなる)を見守るか」
と尋ねたところ、家族は
「ぜひ治療してほしい」と答えた。
理由は「このばあさんが死んだら年金(遺族年金?)が止まってしまうから」ということだった。
聞くところによると、年金で現在の施設入所費を支払ってもまだオツリが毎月10万くらいあるらしく、
その金は全てばあさんの家族が受け取っているとの話だそうだ。
なんだかなー、て後味悪いやらうらやましいやらで嫌な気分になったよ。
>>148 もし本当だったとしても家族がわざわざ年金がとまるからとか理由を言うだろうか。
その友人達が勝手にそう思ってるだけだったんじゃないか?
釈ちゃんは隆鼻してないCHICの時のほうが可愛かった…と思い後味悪かったw
151 :
148:2006/10/03(火) 09:47:07 ID:ksoLBDpA0
>>149 言われてみればその通りだね。
家族は本当に少しでもばあちゃんに長生きしてほしい、よくなてほしいって思ってるかもしれないし…。
でも、もしそうだとしたら私の友達も勘ぐり深くて後味悪い。
でも、仕事熱心ないい人なんで、あんまり悪く言わないで…。
152 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 09:49:42 ID:zqsF4azJ0
滝川都男(くにお) 38歳 埼○県○郷団地○−6−6−1○2
この男は無言電話、器物損壊、ストーカー行為の常習犯だ。
勝手に夜間に訪問し、開けないとドアを蹴ったり、物を壊す、
脅迫の手紙を入れる、無言電話を何回もかけるなど数々の悪行。
被害者は多数に及ぶ。
己の都合だけを考え損得のみで動き、
都合が悪くなると全て責任を人に押し付け逃げる。
酒を飲むとやって言い事と悪い事の区別がつかなくなる。
飲酒運転や脅迫・暴力行為がいい例。
自分より強い相手に対しては、その人間と関係のある弱い人間に
「今から殺しにいくぞ!・放火してやる!・裏の団体を使って滅茶苦茶にしてやるぞ!」
などと脅迫行為をしたり、家に行って嫌がらせをする。
こういう行為に及んだ後は酒を飲んでいたので覚えていない、
などの言い訳をして逃げようとする。
これが滝川都男の正体なのだ。
警察に通報するとともに全国民に知らしめ犯罪を未然に防げ!
バンバン貼り付けますよ。
>>128 手塚治虫のアラバスターで透明人間がレイプされるシーンならあったなあ
水滴で体のラインが出て女とばれて、画面が一転
風景の中に「あああ!」と女の悲鳴だけが書き込まれる。
そんでまた画面が一転、号泣する透明人間と事後で満足してる男
154 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 10:33:38 ID:JkYpoQCEO
透明人間とHしたいや
高齢者の医療費が高くなったニュースを見ながら
「不治の病で、死を覚悟した老人たちが
腹にダイナマイト巻いて、国会に特攻すりゃ面白いのにw」
と、つぶやいたら
年老いた父母が、その台詞を聞いていた・・・
よく入れる場所がわかったな
>>155 え、大丈夫だろ? そんなお前を育てた両親、一家なんだから、家族揃って
「日本打倒! 日本打倒!」「地球すべてを北朝鮮に!」とか唱えながら飯食ったり
してるんだろうし。
想像して吹いたwwwww
159 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 11:28:11 ID:IStBw+Bd0
世にも奇妙な物語も鏡子さんも後味悪かった。
登場人物全員死亡で主人公は悪霊化。
>>159 あの子供はなんかの伏線かと思ってたが、最後スルーされてたな
世にも奇妙は「昨日公園」を改悪されたのが最高に後味悪かった。
あんな「家族会議」とかいう糞ストーリーよりよっぽど泣ける話なのに…
正直、はたから見てると昨日公園信者の書き込みが後味悪いよ。
さんざんボロクソ言ってるやつらは当然原作読んで、原作のファンなんだよな?
ドラマ制作者乙
>>154 透明人間相手だと、自分が入れてるモンとか吹くトコとか丸見えだが
昨日の世にも奇妙見てないし昨日公園の話も知らなかったけど、
ドラマの作りが後味悪いとか原作のほうがいいとかって散々
書かれてるんだからもう書かなくてもいいのに。
と思った。
見逃した俺にもわかるように書いてくれー(´Д⊂
>>159 だよな〜てっきり鏡子さんがまた現れて刑事を…かと思ったら。
昨日公園がダメだったなんて言ってるのはココくらいのもんだ。
TV板の世にもスレでは「昨日公園が一番面白かった」という意見が多い。
原作に依存しすぎるのはどうかと思うな。
原作者も「そのオチでおk」って許したからああなってるわけだし。
よそはよそ
うちはうち
>>165に同意なんだな。もう昨日公園失敗ってレスはお腹いっぱいだ。
そういうのはドラマスレか原作スレでやればいい。
>>169 >原作者も「そのオチでおk」って許したからああなってるわけだし。
それはちょっと違う。
映像化、ゲーム化する場合、原作者の意向が反映されているのはマレだよ。
最初に聞いていた話と全く違う作品に仕上がっている事も多い。
原作者と話し合って納得済みで作られた作品は幸せだ。
原作者に話が通ってなくても、できあがった映像を見て喜ぶ原作者もいる。
でもうまくいかないと模倣犯やゲド戦記のようなことになってしまう。
模倣犯は家族を殺された被害者が犯人に翻弄される話。最後は愉快犯が追いつめられて自爆で逮捕。
が、映画では殺人犯をヒーローのように描いていた。
ゲド戦記原作者は駿ファンで駿が作るならと映画化を了承した。ところが作ったのは素人の息子。
話が違うと抗議すると駿はもう引退するから監督はできない、でも監修するからと言いくるめられた。
蓋を開けてみると駿は新作作ってるしゲド戦記にはノータッチ。原作者がっかり。
ちなみに原作者が内情を暴露したのは、駿息子が先にプライベートの話を暴露したから。
>>160 そう言われてみるとあの子供、何の意味があったんだろ。
今まで忘れてたw
>>145 あなたが
>>142か。言いたいことはわかりました。
でも、かなり言葉足らずだったから誤解されるかも。リアルではお気をつけて
老人の年金やら恩給を家族がむしりとるのはよくある話
おれが知っている話じゃ寝たきりの同居している爺さんの世話もろくろくせず
息子家族は同じ敷地内に建てた新宅に住んで、爺さんは蛇もたまに出没するようなあばら家に放置
爺さんは息子夫婦のため孫のために必死に農業を営んでおり、寝たきりになったのは正味2〜3年ぐらい
しかし孫や息子嫁は爺さんにとても冷たく当たり、もちろん着ているものも粗末なもの
自宅介護だったのに、最期は誰も看取る人間すらおらずに死去
葬式の時の孫の言葉が
「めんどくさいからあたし葬式に出たくないんだけど」
爺さんとは話したことなかったけど、一生懸命に家族のために働いて
この爺さんの人生はなんだったんか?と思ったら後味悪かった
DQN子供に振り回される親の話はあまり後味悪くないな。
子育てに失敗した親に一切迷惑かかからず、
赤の他人に迷惑振りまいていたら後味悪いが。
何年か前にレディコミで読んだ庭 りかの漫画が後味悪かった。
主人公は子供の時から母親と二人暮しで生活は貧しいものの優しい母に可愛がられて育った。
成長した主人公は優しい男性と結婚し娘も良い子に育つが母親がぼけ始める。
主人公と娘を混同し、近所を徘徊、そのうちに家の中で排泄するようになる。
ボケた祖母のせいで娘は小学校でもいじめられ夫婦仲も悪くなり、家族全体が母親を嫌い始める。
「このままではお母さんを憎いと思ってしまう・・・。私たちがお母さんのことを好きでいられるうちに死んでほしい。」
思い余った主人公は母親を川につれていき「咲子(主人公の名前。すでに母は主人公のことをわかっていない)が川で溺れそうなの。
助けてあげて」と言う。
血相を変えた母親は娘を助けようと川に入っていきそのまま帰ってこない。
葬式の後主人公は夫と娘に告白し家族皆で母の死に泣く。
「おばあちゃんは天使だったんだよ・・・」
庭 りかって絵も下手糞(背景は全てトーン、顔は崩れまくりで表情も固い、全体的にちゃらい)で
キャラクターは善と悪の二元論(昼ドラマ的、キャラデザは10パターンぐらいしかない)
話も貧乏、私生児と美内 すずえあたりが書き尽くした感のある三流韓国ドラマみたいな内容で感動
したことなど一度もないがこの話は泣いた覚えがある。
179 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 18:50:00 ID:dY9Vg9K3O
11年前、俺の目前で自殺した親友。
今さっきまで仲良く話してたのにどうして…
最後の言葉は「ちょwおまwww押すなよwwww絶対押すなよww」だった
/^o^\フッジッサーン フッジッサーン
\\(^o^) タカイゾ
(^o^)// タカイゾ
/^o^\フッジッサーン
>>151 普通、人はそんなこと言わないと信じたいかも知れないが、
普段信頼できる友達が言ったことをそのまま信じてやってよ。
そんな言いぐさ友達がかわいそうっす。
DQN家族だけじゃなく、ごく普通の家や高収入な家族でも、
正直早く死んでほしいとか、年金あてにするから生きててほしいとか、
施設職員に変な連帯意識で平気でぶっちゃける家族も、実際多い。
「綺麗事じゃありませんし・・・ねぇぇ、こういうところの職員さんでしたら、
おわかりでしょう、よくある話と思うんですけど」
と共感を求めてニヤリとしてみせる嫁とか見てると、すごい情けなくなる。
>>171 ゲド戦記の場合は、もともと無名の頃の駿がぜひアニメ化させてくれと頼み込んだのを
無下に断った原作者が、駿が世界的に有名になってからアニメ化をOKしたのに、
素人息子に台無しにされたってところがむしろ後味いい。
183 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 19:10:54 ID:X1YaPyrLO
沖縄なんて旦那や息子が戦争で亡くなってる死にかけのぉばぁを生命維持装置てんこ盛りで生きる屍にしてるのを良く聞くよ。
旦那と息子三人分の遺族年金で年間1000万近くあるとか…
うちも、嫌な感じよ。
一人っ子なんだけど、父親脳梗塞と心臓弁膜症、母親乳癌、慢性関節リウマチ、脳梗塞、腎臓疾患とかもうてんこ盛り。
父母は仲悪く、私が就職して半年で離婚、父親は公立の介護施設へ、私は母親を連れて、貯金叩いて引越し。
1年半で、また、引越したいというので、社会人2年目でマンション買わされた。頭金も家具買う金もなにもかも私のお金。
その母親が最近、わけのわかんないことで切れて包丁持ち出したり。
ふらっと家をでて、2日帰ってこなかったこともある。
未だに生活費も住宅ローンも私が払ってるのに、「あんたとは暮らしたくない。出ていけ」とか抜かす。
これだけじゃないんだけど、もう、いっぱいいっぱい。
死にたいよ。
185 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 19:25:35 ID:+iTFMBe9O
昨日公園さっき見たけど最後がなー
>>182 なんでやねん。
駿の作品を見たことない原作者が「アニメといえばディ○ニーだろ。あんなん嫌や」と断った後、
駿の作品を見て「こんなアニメもあるのか。これならお願いしたい」と言ったんじゃないのか?
まあどっちでもいい
>184はどうしたいんだ?ああ死にたいのか
>>184早く逃げなよ
そういう親は子の幸せを願うどころか、子供から明るい未来を掠め取る糞虫でしかないよ
192 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 19:59:57 ID:mwe4Hp6YO
みなさんは私に死ねというんですね、そうですか。
あんたたちもいつか、親の面倒をみることになる。
ニートでなければ。
その時、苦労しやがれ。
>184=192
www
>>192 なぐさめられたいのならオカ板に書くのは間違い
もっとふさわしい板があるから傷つく前に探しなさい
オカ板って定期的にこういう人の話を聞かずに被害妄想全開で暴走する馬鹿女が現れるから嫌だ。
じゃ次のネタいこうか
追い待て、よく読め、死ねって言ってたのは一部のあほだろww
はいはい記憶力記憶力
>>184だけなら
「苦労してるんだね、自分語りはチラシの裏にどうぞ」で済んだのに。
自分を追い込むべくして生きてるんだな。
まあ板違い、スレ違いで可哀想なアテクシレス投下するくらいだからな。
本当は叩かれるのが好きなんだろう。
こういう流れは900過ぎてからにしてくれナリ
コロちゃんのは大きくて硬いだすなあ〜
((゚Д゚ll)) 後味悪くして栗とリス
>>192 かわいそうって言って欲しかったんなら最初にハッキリ
「同情レスください」って書いとけよウゼェな
蒸し返すなよ糞
隣町の小学校と少年野球の試合があった。
正確には分校なんだけど、俺はその当時六年生。
最終回ツーアウト。相手チームの最後の打席に代打が告げられた。
その代打の少年は事故で片足をなくし、これが最後のバッターボックスだった。
松葉杖無しでバットを握り、一本の足でよろめきながらもピッチャーをにらみつける。
第一球、空振り。
バランスを崩した少年は、そのままバランスを崩して倒れた。
バットを杖がわりにして少年は砂まみれになりながらも立ち上がった。
二球目。
少年はピッチャーのゆるいカーブに、食らいつくようにバットをあわせた。
ボールはてんてんと、三塁線へ。
少年は片足で、飛び跳ねながら一生懸命、一塁ベースを目指した。
三塁手は転がるボールを拾うが、投げられなかった。
みんな、そんな少年の姿に感動し、見入っていた。
敵なのに「がんばれ!がんばれよ!」って叫びながら、涙する子もいた。
片足の少年は、泣きながらヘッドスライディング。
その涙は、うれしさなんだろう。
わっと湧き上がる歓声。片足の少年は涙をぬぐいゆっくりと立ち上がった。
顔も、ユニフォームも、どろどろだった。
でも、とても輝いた顔をしていた。
そして、審判が言ったんだ。
(´_ゝ`)ファール
病人だからって甘やかしちゃいかん
208 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/03(火) 22:10:03 ID:yoFRzobu0
ま、実際は一塁に着く前に言うわな
あまりにも皆が感動してるから言えなかったんじゃ・・・
いつか良い笑い話になるよ
そりゃ三塁手もボール投げないわなw
なんか妙に納得してしまった。
先日書店で見かけた海外小説。カバーに書かれたあらすじと結末をチラッと
読んだだけだけなのだけど微妙に後味が悪かったので。
生まれつき身体に障害を持つ姉を救う為に、夫婦は妹を産む。
妹は姉を救う為の遺伝子操作を受けており、出産の際の臍帯血に始まり
血液、骨髄など、姉が生命の危機に陥る為に様々なものを提供してきた。
やがて妹が13歳になった時、姉に腎臓の移植が必要になり、妹の腎臓の
一つを提供する事になったのだが、それを妹は拒否し弁護士を立て裁判に
訴えた……
そして結末では互いの意志や立場を尊重し、親子が互いに理解し合って
ハッピーエンドに終わるかと思われるのだが、直後妹は交通事故に遭い
脳死状態になった結果、妹の臓器は姉に移植される。
全編通してちゃんと読めばスッキリするのかもしれないけど、それでも
かなり後味悪かったよ……
>生まれつき身体に障害を持つ姉を救う為に
子供を生む理由がこれっていう事からしてもう…
13歳で裁判を起こすほどだから、妹だって嫌でたまらなかったんだろう。
可哀想だな。
ちょ、交通事故って親の陰謀じゃね?
と思った俺
>>216 ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) <後味悪くするなよ
.r ヽ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) <……後味の悪い話のスレだからいいのか
.r ヽ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚)
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚) ガタッ
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
後味が悪いときー!
305 困った時の名無しさん sage 2006/09/06(水) 19:48:14
わたしたちはFAXを母に贈った。設置と説明にあたったのは弟だった。
機械は居間の仏壇とテレビの間に置かれることになった。
そこが母のいちばんお気に入りの場所だったからだ。
母は喜んでいた、と弟はいった。しかし……いくら待ってもやっぱりFAXは送られてこなかった。
三ヵ月ほどたった寒い冬の明け方、わたしは弟からの電話で起こされた。
弟は沈痛な声で、母の死を告げた。弟が母の家に駆けつけた時、母はもう息をしていなかったのだ。
それから、弟は不思議なことをいった。「白紙のFAXが届いてなかった?」
確かに、その前の日、白紙のFAXが届いていた。きっと誰かが悪戯で送ってきたものにちがいないとわたしは思っていた。
「おれのところにも届いてたんだ。そもそもFAX自体、滅多に来ないのにね。
もしかしたら母さんからかと思ったらなんだか心配になって、飛んできたんだ」
それは、母からの最初で最後のFAXだった。母は用紙の裏と表を間違えて送ったのだ。
おそらくは、心臓の発作の予感に襲われながら、震える手で字を書き、機械のボタンを押したのだろう。
「なんて書いてあった?」とわたしは訊ねた。
「
…という発言を見つけた時ー!('A`)
実際に、娘が白血病で骨髄移植が必要で、血縁者は骨髄の型が合う確率高いからって
下の子産んだ夫婦いたよね?TVの特集で見た気がする。
えーそれ上の子の治療に利用するために
もう一匹産んだって事だよね?後味悪すぎw
>219
なんて書いてあったか教えないから後味悪いってこと?
似たようなケースに見えても各家庭で様々な事情があるだろうに
上っ面だけ見て
>>221のように言う奴がいるのが一番後味悪いな
>>220だけを受けて書いたのなら、さほど的外れとは思えんが、優しい自分のためだけに
視野が狭くなって攻撃的になっていないかな。
>>220 両親の型は合わなかったんだろうか…
ある程度は仕方ないのかもしれないけど
どっちにしろ下の子がかわいそうだな。
>>214 ああ、それ広告見かけて怖いなーと思った本だ。
妹の意思尊重されてないよな……。
>>220 それ、型が合わなかったらどうするつもりだったんだろう。
最近では移殖が必要な兄弟への臓器・骨髄等の提供をした子供
(解りにくくてすまん)への精神的なケアを、という動きもあるようだ。
関連記事に、提供者へのアンケートがあって、
一応提供は自分の意志でってことになってるが、
家族の為ってことで有無を言わせないような空気の中
なしくずしに、とか、
そもそも提供するかどうかすら聞かれなかった、とか、
言えなかったけど本当は嫌だった、とか……。
重病の兄弟がいるとどうしても健康な子の方まで手が回らなくなって、
淋しい思いをしているところに「あなたの力(臓器だが)が必要なの」と
言われて嬉しかったから、なんて回答もあって、色々考えさせられた。
>>220 テレビで見た。
妹本人は姉の命を救えて嬉しいと言っていたからまあいいんじゃない。
でも兄妹で型が合う確率って確か1/4だよね。
合致して良かったと思う。
そういえば「ER」でもそんな話があった。
ちゃんと見ていなかったんだけど、
姉が骨髄移植が必要になり、妹が病院に呼び出される。
姉は当然のように妹から移植を受ける気でいるけど
妹は移植の話を事前に全く聞いていない。
姉妹はどうやら余り仲が良くはなく、
しかも妹はバスケの決勝リーグ出場が決まっていた。
試合に出た後では移植が手遅れになる。
医者が説得するけど妹は移植を拒否して、
試合で負けた後なら考えると言って去っていく。
姉は妹にあなたは黙ってその承諾書にサインしてと言うような
イヤな人だったけど、それでもなあ。
人工授精で、型が合うように妊娠したんだと思ったが。
俺が小学校三年のある日、家に帰ると親父がリストラされていた。
二週間くらい昼間から酒びたりだったけど、ある日いきなり家の車庫改装し始めて、
「父ちゃんたこ焼き屋始めるぞ!」
と言い出した。楽しそうな親父の顔を見たのは久しぶりだった。
で、ようやく開店したんだけど、全然お客さんが来ない。
夕飯は毎日、売れ残ったたこ焼きを食べた。それでも俺は楽しかった。
「父ちゃんのたこ焼きは日本一だ!」
ある日、俺は学校の友達を連れて来ることを思いついた。
一度でも食べてもらえば口コミで客が増えるはずと思ったからだ。
その日珍しく大勢友達を連れて来たので親父もお袋もびっくりしてた。
(ほんとはそんなに親しくなかったんだけど)
「今日はみんなタダでいいからな!」
親父が笑ってそう言うと、お袋はいつも出す水の代わりにコーラを持って来てくれた。
みんながたこ焼きを食べ始めた。
「ちょっと手伝ってくるよ!」
少し照れ臭くなって俺はカウンターをくぐって両親のところに行った。
お袋が椅子に座って泣いていた。俺を見るとギュッと抱きしめてくれた。親父も笑って頭を撫でてくれた。
なんだか急に目頭が熱くなってきた。友達連れて来てほんとに良かったと思った。
その時だった、友達たちのテーブルからひそひそ声が聞こえてきたのは。
(うわ〜これマジ不味いよ〜)
(・・・タダでもこんなの食えねえよな〜)
(お前俺の分も食べろよ〜)
(え〜俺もいらねーよ〜)
その声は俺たち家族全員の耳に十分届くものだった。親父とお袋の顔が凍りつくのが分かった。
231 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 02:24:00 ID:6JgW1BRh0
全然、後味悪くない
802 名前:('A`)[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 02:12:34 0
朝早くに学校へ行き好きな女の子の席に
家から持ってきた塩やこしょう等を撒いておく
放課後だれもいなくなったのを見計らって回収し
それを俺専用の調味料として使用してた
このスレ読んでると俺はまだマシな部類みたいで安心したよ
笛舐められるよりはマシだなw
>>232 回収できるほど残ってたのか疑問だなww
斬新な方法だ
ある日、イギリス議会のトップクラスの議員が、幼なじみに自分の過去を語り出す。
彼がまだ小さい頃の話。道を間違えた彼は、白い塀に黄色いドアがあるのを見つけ、
そこを興味本位で開けてみると、そこは楽園。
全てを忘れて遊んでいたが、このままでは学校に間に合わない時間である事を思い出して、
そこから帰ることにした。
帰り道、当然彼はそのドアを探すが、どの通りにも見つからない。
すっかりそれを忘れたある日、いわゆる上級官僚試験の日、
馬車の中からそのドアがあるのを見つける。
思わず馬車を止めようとした彼だが、時間に間に合わない事から、
帰りに寄ればいいとそこをスルーした。お陰で彼は若手でもトップクラスに。
しかし帰りには、ドアはやっぱり見つからない。
それからも、人生の浮沈を決めるとき、時間が無いときに限って
それを見つけるが、そのたびに彼はドアをくぐらない事を選んだ。
結果彼は、彼の属する政党の重鎮としてなくてはならない存在になった。
と、ここまでが彼の話したところ。
彼は、次は何があってもくぐろうと決めたと話し、その話を締める。
彼はその後、クラブから政党の集まりに出かけた。
その話を聞いた主人公は、次の日、彼が工事現場で転落事故に遭って死んだことを知る。
その工事現場は、通常は薄汚い立ち入り禁止区域になっているのだが、
夜道では「白い壁に黄色いドア」が有るように見える様な場所だった…
おそらく、彼はそれを「黄色いドア」と間違えたのだろう…
236 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 05:07:16 ID:yV0k346eO
ふむ。
237 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 05:09:07 ID:QR8DTrhr0
>>235 H.G.ウェルズの短編だと思うのだが、
それ以前に「緑のドア」ではなかったろうか・・・。
悪ければ何年も後を引く後味悪いこと
呼吸を意識的にしろと言われ実行
↓
無意識に呼吸できなくなる
↓
なかなかきつい
たまに思い出してまたきつくなる
240 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 08:39:04 ID:WiJ2P8UN0
臓器移植の件なんだけど
以前テレビの特集で外国の臓器移植の実態みたいなのがやってたんだが
今どうなってるか知らないけど当事のその国は
遺族が死亡した人の臓器提供を承諾すれば臓器提供ができるって法律だった
そこで遺族が自分の親や夫の遺体を切られたくないって主張があげられたんだが
番組の出演者は遺族を非難して世間の臓器移植に対する理解が足りないって主張だった
>>227 妹が本気で嬉しいと思ってるかどうかだな。
家族に重病を持つ健康な子供って
言われなくても大人の意向を悟って行動する子が多い。
テレビが望むような意見を言ったのかもしれないし
答えたことの一部を編集したのかもしれんしね。
テレビで喜んでたからって本気で喜んでるとは限らない。
話豚切ります。
子供がリトルマーメイドを借りてきたので思い出しました。
人形姫の話は幼い時、何度も読んで泣きました。
生まれて初めて味わった後味の悪い話だったような。
あらすじ知らない人はいないと思うので書きませんが。
リトルマーメイドはハッピーエンドだけれど、
元の話をいつも思い出して、後味悪くなります。
臓器移植について、私自身としては、人間の死後の身体は
燃やすか埋めるか腐らせるか役だ立てるかの、どれかだし
自分が脳死or心臓死になったら、ちゃっちゃと新鮮なうちに
臓器を取って、役立たせて貰いたいと願っていて
ドナーカードもその旨を明示して、免許証と一緒に携帯している
・・・・が、旦那、実家、義理実家ともそれについての拒否反応が強い
だから万一の時に、悪あがきでスパゲティ人間にされて意識も無い、
望みも無い、排泄物垂れ流し、家計圧迫、尊厳も無し、肝心の臓器も
余計な終末医療でボロボロ・・・という状況だけは避けたいから
そう言っているけど、それでも、いざとなったら誰も絶対に私の臓器提供を
認めるサインをして引導を渡してくれる根性のあるヤツ(特に旦那は絶望!)
はいないだろうなぁーと思うと後味悪い
主人公は30過ぎの独身女。
不倫の恋をしてたんだが倦怠期にたまたま彼に妹を紹介したことで妹に寝取られる
(妹が妊娠を姉に告げて発覚)。
彼は「妻とは子をつくる気がないし妻も納得してる 認知する」として妹は女の子を産む。
数年後のある日、普段どおり女の子への土産を持って実家の母と三人暮らしの妹たちを訪ねるが
ふと母と妹が留守したスキに女の子を連れて新幹線に乗って遠くの温泉地へ行ってしまう。
心配して「どこにいるの」と15分おきに電話してくる妹。
「あたしにだってこの子と旅行する権利くらいあるでしょ」とだけ言って電話を切る。
妹が連絡し昔の不倫相手からも電話が入るがやはり場所は言わずに切る。
翌日旅館を出て近所の寺の石段を上ってる主人公と女の子。
そこに見知らぬ女が女の子を守るように現れる。昔の不倫相手の妻だった。
主人公が女の子を道連れに自殺するのではと、夫に内緒で一人でやってきたのだ
(主人公が以前そこに不倫相手と行く気だったのを知ってたとかなんとか)。
しかし主人公は自殺なんかする気はなく、それを確認して爽やかに別れる二人。
そして主人公は決意する「産もう」。お腹に現在の不倫相手との子供がいるのだ。
不倫ばっかしてる主人公に連れ回される子供カワイソス
>>244 どっかの基地外コバルト作家が書きそうな話だなw
その夫婦間の事情もあるんだろうし、別に不倫は絶対悪いとは言わないけど、
避妊ぐらいしようぜ^^いい年したおっさんおばさんが・・・
タイトルとか忘れた永井するみって人の「雪模様」ての と書簡で借りたアンソロジーに入ってた
>245
最初の不倫時はピル使ってて妹に先越されたらしい 現在のはわざとピル飲まなかったらしい
むかつくのが
「今の男も昔の男と同じ優しくて家庭は捨てられない でも裕福だから援助してくれるだろう いやそういう男を選んできた
運が良ければ認知してくれるかも 運が良ければ昔の男の妻みたいにあちらの妻が受け入れてくれるかも」
って思ってるとこ
248 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 11:14:41 ID:fZniknm70
年金問題がうまくいくな、良かった、良かった
あとは高校生が子供をおろさなければ、老後は安泰
249 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 11:16:31 ID:4L7PLcSP0
>>247 うへぇ!
なんて自堕落なボダ女だろう。
こういう女の傾向としては避妊しないのがデフォだな。
男がそっちの女をとるってのも。
>>241 そういうのは下衆の勘繰りって言うんじゃないんですか
勝手に胸くそ悪く憶測して胸くそ悪くなってる自家発電状態
>>243 あのさ、キジョのチラ裏を無理やり後味の悪い話にして
公開するなよ。
キジョ板っていう隔離板があるの知ってる?
最近キジョキジョ言うやつ増えてるなオカ板で
鬼女ってなんでチラ裏書かずにはいられないんだろうね・・
あちこちに自分の生活臭撒き散らさずにはいられないって・・
犬のおしっこみたくなんかのマーキングなのか。
キジョく悪いよね
>>257 ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) <誰がうまい事言えと
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
こっち見んな
みんな、相手のしてほしいことをしてあげようよ。さすれば丸くおさまる。
>>243 うわあー。あなたは、あなただけはいい人だなあ。あなたの親族も、我々も、
あたなと比べると本当に矮小で汚いや。あなたはいい人だなあ。
そんな偉大なあなただから、ちょっとしたことで周囲を見下したりするような、
そんな悪い心も持っていないのでしょう。当然、人間関係はうまくいっているのでしょうね。
煙か土か食い物
>262
舞城スレから出てくんな
>>239 > 悪ければ何年も後を引く後味悪いこと
同じようなことで、
つばが出る、口にたまる、飲み込む。を意識的にしろと言われ実行
↓
変につばが気になって、無意識に飲み込めなくなる
↓
なかなかきつい
たまに思い出して、夜、眠れなくなる
あるあるあるあるwww
やめろwww
>>265 俺その病(?)に中学の頃になって死に掛けたことあるよ
全校集会とか朝礼とかはホント地獄だった
268 :
1:2006/10/04(水) 19:17:07 ID:g9NyjX3f0
農学スレからコピペ
当時勤務してた病院では夜間に病院の留守電にメッセージが入ると
病院の携帯にとんでくるようになってた。
オレが携帯当番だったある日の夕方、
診察時間中に電話の問い合わせがあった。
鰤「ブリーダーをやってるんだけど、交配した日がわかんないんだけど
帝切してくれないか?あとブリーダー価格はいくら?」とのこと。
たまたま院長不在だったこともあり、
オレ「価格は院長不在なのでわからないが、
あまり早すぎると帝切も出来ない。体温の変化は?」と伝えた。
すると
鰤「イヤ、体温とか測ってないけど、経験上もう切って大丈夫だから。
とにかく切って欲しい。」
オレ「価格も含め明日なら院長いるから1度来院してください。」
鰤「エー・・・(めんどくさそう)じゃあ近いうち行くかも。」ガチャン。
269 :
2/2:2006/10/04(水) 19:18:37 ID:g9NyjX3f0
その日の深夜2時過ぎに病院携帯にメッセージが。
「犬のおなかにカッターが刺さって!血が、血がっ!」
さっぱり状況がわからなかったが、とにかく連絡すると夕方の電話の鰤だった。
「床にあったカッターが電話で問い合わせてた妊娠犬の
お腹に当たって切れた」とのこと。
すぐ来院したけどみてびっくり!
腹部正中に臍から15センチほど上手に切開され、
腸と子宮が飛び出し腸間膜から多量の出血をしているシーズーが!
もう可視粘膜蒼白で意識もほとんどない状態。
ダンボールにはペットシーツが敷いてあったけど、もう血ペイでまっかっか。
簡単な縫合ならやっちゃうつもりだったけど、院長に連絡。
緊急オペになったけど結局母子ともにあぼーん。
鰤はとにかく仔犬だけでも生かせとか仔犬に気管チューブ入れろとか言ってたな。
仔犬が駄目ってわかったら今度は母犬を輸血してでも助けてくれって
雑種を2頭連れて来て、
「こいつらはあのシーズーのために死ねるのなら本望って
思ってるから早く血を抜いてくれ」ってわめいてた。
何かもう怒りを通り越してあきれてしまって
驚くほど冷静に対応してた。
んで何回か聞いたけど最後まで鰤は自分で切ったとは言わなかったよ。
翌日病院の他のスタッフからはねぎらいの言葉をかけてもらったけど、
院長からは「お前が鰤を追い込んだのも原因」って怒られちゃった。
後にも先にもあんなDQN鰤は見たことないな。
うわ…。そういうのは犯罪にならないんだろうか…。犬を犬と思ってないんだろうなぁ。
>>268-269 別に犬はそんなに好きではないが
>雑種を2頭連れて来て、
>「こいつらはあのシーズーのために死ねるのなら本望って
>思ってるから早く血を抜いてくれ」ってわめいてた。
この文読んだらそのDQNブリーダーの腹をカッターで切りたくなった。
いくつかわからないんだけど
帝王切開をする必要性がなにかあるの?
>>272 売れ時とか、そういう儲け上の事情だと思うよ。
274 :
▼;ω:▼:2006/10/04(水) 20:46:32 ID:Ui3Q6iT90
やめろおおおおお
以前このスレで見た子供のおちんちんを潰す親の話と行動パターンがそっくり
こっちのは金儲けっていう分かりやすい動機だどさ…
)゚0゚(ヒィィ
277 :
1/2:2006/10/04(水) 21:49:21 ID:ITnIt/7j0
大石圭の「水底から君を呼ぶ」
主人公・卓也の妻とその友人たちが次々と水中で消失するようになる。
心霊現象が関わっているのだが、その発端の事件がめちゃくちゃ鬱になる
ごく幸福な少女・綾乃は6歳の時に家族と共にキャンプに行く。
中州にテントを張り川のせせらぎを聞きながら眠りに落ちた。
だがしばらくして、突然の豪雨によってテントは流され、
家族四人は荒れ狂う川の中に取り残された。
「だから中州は危ないって…」「お前も賛同したじゃないか…」
言い争う両親も兄も流されていき、綾乃だけが救助された。
綾乃は叔父家族の家に引き取られた。
そこで綾乃は使用人のように扱われ、
時には事故の後遺症で水を恐れている事を利用されて
叔母に逆さ吊りにされてバスタブに漬けられる事もあった。
学校では男子からも女子からもいじめられていた。
そしていつからか叔父は性的虐待を行なうようになり、
9歳の夏に綾乃は徹底的に汚されてしまった。
だが綾乃は叔父を嫌ってはいなかった。
叔父は行為のたびに綾乃をきれいだと誉めてくれた。
従姉も叔母も学校の人々も皆綾乃を罵倒する中で、そんな言葉をかけてくれたのは叔父だけだった。
中学に上がると、男子からのいじめは止んだ。彼らは美しい綾乃の
関心を引きたいがためにちょっかいをかけてきていただけだった。
己の美しさを自覚した綾乃は、中学卒業後に家を出て、
男の家を転々とするようになった。誘われるままに風俗で働き、
ヤクザの下っ端の女になり、AVに出され、背に青龍と観音の大きな刺青を彫られた。
綾乃はなにも拒絶しなかった。家族が死んでからの様々な人々からの仕打ちは
絶望しか与えず、綾乃は拒絶の言葉すら忘れていた。
だがある時、ふとこれではいけないと思い立ち、ヤクザ男の家を出て、まともな肉体労働をしはじめた。
華奢な綾乃には酷だったが、生きているという実感が久しぶりにわいた。
DQNの川流れ
279 :
2/2:2006/10/04(水) 21:52:06 ID:ITnIt/7j0
そこで卓也という男性と出会った。
卓也は貧乏な家庭で育ち、ぐれた兄二人は人を殺して刑務所にいる。
その兄たちを反面教師にするようにして卓也は努力を重ね、
いまでは綾乃がアルバイトをしているその一流企業の正社員だ。
綾乃と同じようにけして恵まれていたわけではないのに
それでも努力で自分の道を切り開いた卓也を綾乃は尊敬する。
綾乃は卓也に自分の生い立ちを語り、背の刺青を見せた。
卓也はそれを受け入れ綾乃を愛し、二人は結ばれた。
婚約した二人は海外旅行に出かけた。
卓也はスキューバダイビングをしに行き、綾乃はカラツチの花でレイをつくっていた。
そこに、卓也の大学の後輩の女性たちが現れた。
綾乃は嫌がったが、女性たちによって半ば無理矢理ボートに乗せられた。
海上で突然女性たちは豹変し、綾乃の服を剥ぎ半裸にさせて刺青を露わにさせ、
そのまま逃げ去っていった。このままホテルに戻って刺青を人前に晒すのはつらかったが、
なんとかボートを漕いで陸に行こうと綾乃は懸命にボートをこぐ。
だが戻ってきた女によって、ボートは穴を空けられ沈み行こうとしていた。
綾乃はボートと共に沈んでいき、家族が死んだ日から恐れ続けていた水の中で死んだ。
綾乃を殺した女は、妻が行方不明になって悲しむ卓也を慰め、やがて結婚にこぎつけた。
卓也の妻たちが次々と消えていったのは、綾乃の復讐だった。
妻は、卓也に恋焦がれるあまりに綾乃に殺意を抱き、友人たちと共に綾乃を殺したのだった。
真相がわかるまでは、卓也は自分の最愛の人を殺した当人だとは知らず、
妻の死を悲しみまくってて、しかも卓也の説明する妻は賢く美しい完璧人間のように描写されているので
真相とのギャップがすごかった。俺の説明だとありがちな転落人生だが
実際に読むと綾乃の不遇っぷりもすごいし。
読んでるうちにどんどん不幸になっていった綾乃が
卓也に出会ってから幸せに向かっていったのに再び突き落とされる様がひどすぎた
嫌われ松子の生涯のド演歌版みたいだな
読んでいるうちによく判らなくなってきた。自分の読解力のなさに凹む…
>卓也の妻たちが次々と消えていったのは、綾乃の復讐だった。
からわかり難くなるよな。
綾乃をねたんで卓也の後輩女どもが綾乃を殺して
んでそのうちの一人が妻の座に納まった、まではわかるが
>卓也の妻たちが
って卓也は何度も結婚を繰り返してたのか?
283 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 22:05:54 ID:WiJ2P8UN0
卓也の妻とその仲間たちじゃね
ああ仲間たちか 頭いいな!
>主人公・卓也の妻とその友人たちが次々と水中で消失するようになる。
って書いてるから「妻達が」っつーのは「妻と友人達が」のつもりじゃね?
と書きながら最初は「こいつ嫁が死んだ後に一体何回再婚してんだ!サゲチンか!」と思ったのは内緒だ。
>285もおれの仲間たち
つーかまず冒頭の
「ごく幸福な少女」
でしばらく立ち止まってしまったぜ
話は面白かったが俺としては復讐が成就して鬼女どもを皆殺しで後味すっきり
唯一たくやんが妻とその友人達の正体に最後まで気づかなかったのがちょっとひっかかるくらいか
>綾乃の復讐
がいまだにわかりません。呪いとか、超常的なことでもあったん?
>主人公・卓也の妻とその友人たちが次々と水中で消失するようになる。
>心霊現象が関わっているのだが、その発端の事件がめちゃくちゃ鬱になる
心霊現象つかって次々と水中で消失するように復讐したんだよ
>次々に友人達が消えていったのは綾乃の復讐だった
ってなってるけど、それは後になって幽霊になった綾乃が復讐かなんかで舞い戻ってきたか何かって事?
そこから突然わかりずらい
フツーにお化けになってターゲットが風呂とかプール入ってるときに引きずり込んだんジャマイカ
魔法のプリンセス ミンキーモンモウ
そりゃ、魔法の伝道師だw
>>293 元の文がひどいだけだとおもうぜー。日本語として成り立ってない。
ただ煽りたいだけだろうが。
297 :
293:2006/10/04(水) 23:11:00 ID:aUA6SStO0
>>296 「この文章わからないんだけど」ってレスに「文盲か」って返すのって
ぬるぽ→ガッくらいのレベルじゃねぇの?
別に煽ろうって気はないよ
ここが何板か考えれば幽霊が絡んでくるのはある意味当然のような…
ま、後味悪スレは、オカルト絡まない話もおおいし
>297
ぬるぽガッは知ってるがお前のは煽りだと自分も思った
301 :
1/2:2006/10/04(水) 23:41:32 ID:Ptr8V0lC0
飛浩隆の小説「グランヴァカンス 廃園の天使」から。
挿話なんで小説のあらすじとかはここでは省く。
昔々あるとことに若い奥さんをもらった農夫がいた。
奥さんはあるとき刺繍の才能に目覚め、
赤ん坊の世話だの野良仕事だの旦那との夜のおつとめだのを放棄して
ひたすら刺繍に打ち込む。しかも出来た作品は売ると良い値段がついて
はっきり言って旦那の稼ぎよりも収入が上。
刺繍をする楽しさと充実感でいっぱいの嫁を見て
「刺繍に比べれば俺との結婚生活は、今の嫁にとっては糞同然」と気づいた旦那は狂った。
庭に大人だとうずくまってしか入れないほどの小さくて頑丈な檻を建造し
嫁を寝間着一枚で無理やり押し込んで監禁。もちろん刺繍の道具は全部没収。
一日一回お粥を食わせて、時折思い出したように棒を用いて
檻の格子の隙間から嫁をどつきまわす。
近所の人にたしなめられるも「嫁に憑いた悪魔を払ってるんだ」と
強弁の末追い払う。最初は抵抗していた嫁も、
垂れ流しの糞尿が染み込んだ寝間着がドロドロに腐った頃に正気をなくした。
抵抗をやめて、ただ檻の中でうずくまってモゾモゾ動くだけになる。
302 :
2/2:2006/10/04(水) 23:42:13 ID:Ptr8V0lC0
あるとき旦那は嫁の上下の前歯がなくなっていることに気がついた。
それから三ヵ月後、さらに犬歯と奥歯までなくなった。でも原因がわからない。
さらに大事件発生。嫁が妊娠した。
旦那は激怒して嫁を問いただすとあっさり認める嫁。
そのへんをうろついてる乞食の子だ。檻の格子に尻をピッタリとつけてヤらせた
あんたよりよかった、と歯のない口で嫁は笑った。
旦那は嫁を檻から出そうとしたが、付けていた錠前は雨ざらしだったせいで錆びて鍵が刺さらない。
しかも丈夫に作ったからちょっとやそっとじゃビクともしない。
助けを呼ぶなら近所の人を呼べばいい、そうしたら子供の父親が誰か喚いてやる、と
せせら笑う嫁の顔は刺繍一直線のときよりも、さらに幸福そうに輝いていた。
嫁から刺繍を取り上げたのに、嫁の築き上げた世界はまだ健在だったのだ。
旦那はそこでブチ切れ、納屋から斧と鉈を持ってくるとブン回して檻を壊し
嫁の腹に宿る「罪の子」めがけて一撃を加える。
返り血で真っ赤の旦那、その旦那にあかんべえをして息絶える嫁。
大きく開いた嫁の口の中に白い粒々があった。磨り減って丸まった歯だった。
檻の太くて固い格子の裏側にびっしりと刺繍の図案が彫ってあった。
嫁は歯を毟り取ってそれで図案を彫り、旦那にバレないように歯茎に植え戻して隠していたのだ。
図案は檻の半分側にだけ彫られていた。残り半分はまっさらなまま。
嫁の口の中の歯はいくらも残っていない。そして嫁の妊娠。
これらことが頭の中で結びついたとき、旦那の頭は恐怖のあまり壊れてしまった。
檻の中で嫁の死体を抱いた旦那が近所の人に発見された。
声を掛けてもゆすっても無反応で檻から出ようとしない。
数日後に旦那は死んだ。開きっぱなしだった目の玉はカラカラに乾いていた。
嫁の方が一枚上手といえばそうなんだが、子供がかわいそうすぎ。
304 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/04(水) 23:52:36 ID:fZniknm70
>304
ガッ
>301-302のは、
赤ん坊の骨で続きを彫ろうとしてたのかね?
307 :
293:2006/10/05(木) 00:04:31 ID:9ifJJ0300
そうだおめ
311 :
293:2006/10/05(木) 00:13:48 ID:9ifJJ0300
>>308-309 お前らが突っかかってきてんじゃん?
自分のレスで終わらないと気がすまないとかねぇ・・・
それは お ま え だ
>>311 お前自身は気づいてないようだが、
「お前のレスで多くの人が不快な思いをした」っていう事実は知っておけ
で>301-302の故意に妊娠したのは…
こんなの煽りにもならんよぅ〜(涙目)
ならばスルーすればよい
316 :
293:2006/10/05(木) 00:35:12 ID:9ifJJ0300
>>313 だからさぁ、「文盲か」ってレスは別に煽りですらないんだって
そんなんで不快になってたら2ちゃんできねぇだろ?
妻の子の歯で刺繍ってことでFA?
一瞬、実は妊娠してるのは夫の本当の子供だったっていうオチかとおもた
>>316 2ちゃんといっても板やスレによって全然違うだろ
空気嫁
もしかして本当に気づいていないのかな。
こんなんで不快になってたら「2ちゃんできねぇ」よ?
>>316
322 :
293:2006/10/05(木) 00:41:18 ID:9ifJJ0300
そうですね。すいません
以後気をつけます
>>289が文盲だとは思わないが読み取る能力が少々低いとは思うかな
もし
>>296程度の能力しかないなら論外かも
おさまっちゃったか
>>323 なんか怒っているが、たいへん失礼ながら、擁護するほどの文章ではないかと。
誤解したりわかりづらかった人も多いようだし
326 :
293:2006/10/05(木) 00:49:48 ID:9ifJJ0300
>>324 あん?おさまっちゃって残念か?
お前文盲ですか
せっかく提供してくれた話が冷めちまう
煽るとかそんなどうでもいい生姜臭い話はスルーしようや
こ…この流れでこれを言うのはとても気まずいが…
>>302のオチがわからんっ!面白いのにオチがわからんっ!
>328
な、自分は赤ん坊の骨使うのかと思ったんだが確信が持てないんだ。
久々にマジ馬鹿を見た。
現実でも空気読めずに嫌われてるんだろうな。
>>329 それ面白くないから。
構われて嬉しかったのか?もう消えろ
>>330 やっぱりその線か…
最期腹割られてあかんべーの嫁、どんだけ精神力強いんだ
>>328 >>330 私もよく分からなくて気持ち悪い
>嫁は歯を毟り取ってそれで図案を彫り、旦那にバレないように歯茎に植え戻して隠していたのだ。
図案は檻の半分側にだけ彫られていた。残り半分はまっさらなまま。
嫁の口の中の歯はいくらも残っていない。そして嫁の妊娠。
これらことが頭の中で結びついたとき、旦那の頭は恐怖のあまり壊れてしまった。
この辺りがどうも分からなくなってしまった
>>330さんの説も有りかと思う
>332
しかしキチガイ妻のくせに彫ったもんが「刺繍の図案」ってところが
なんかポエジーを感じる。
>>333 あんま考えすぎて、なんでも結びつけるなよ。
粘着はひとりだけだだし、もういいんじゃね
確か「ショートショートの広場」か何かで読んだ話。
大学に三浪だか四浪だかしている主人公。
今年がラストチャンスのつもりで受験にのぞむが、結果は不合格。
絶望した主人公は自殺を決意し、首を吊るためのロープを購入する。
最後の夜にしようと家に帰ると、両親と友人が待っていた。
「がんばれよ」「次があるじゃないか」
不甲斐ない自分に優しく声をかけてくれる彼らの言葉に、主人公は心を打たれる。
もう一年、頑張ってみよう。
そう決めて、久しぶりにすっきりとした気持ちで床に就いた。
その夜、皆が寝静まった後、
主人公の母は息子の部屋へ続く階段を上っていた。手に麻縄を持って。
母親の決意は固かった。他人の言葉などではもう揺るぎようがない程に。
ちょっとうろ覚えなので、細かいところは間違ってるかも。
いや・・・だから謝ってんじゃん
この程度で粘着とか言われると心外なんだけど
謝っててまたすぐ同じレスしてたら
謝ってることさえ煽りに見える
>337
数浪してるやつに依然として心から「次がある」って励ますやつらも薄気味悪いな
>>339 そうですね。すいません
ブラックジョーク(?)のつもりだったんだけど笑えなかったみたいですね
もうこんな書き込みはしないんでどうかご容赦ください
低脳か
かまわないほうがいいかも。その繰り返しで相手にしてもらえることが嬉しいようだ。
後味悪いっつーか、ギスギスした雰囲気だなw
>>343 謝ってんだからもう煽るのやめてくんない?
結局お前らが暇つぶしに使ってんだけじゃん
死ねよ糞が
即レスしちゃって、よほど嬉しかったんだな。張りついてたんだね。
>>343がFAって証明されたとこで、いつもどおりの流れに。
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
< >
\ /
_ `゙`・;`' _バチュ--ン
`゙`・;`
/ `´ \
∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
< >
∧ ∧
(・∀ ・) <何だっけ
ノ( )ヽ
< >
昔、卓上ゲーム関連の本で読んだ話。
舞台はファンタジー世界。
ある時、黄金の島があると聞いた男たちは、その島へと向かう冒険の旅に出る。
全財産をはたいて購入した船で航海を続け、なんとか目的地にたどり着く男たち。
だが、島へ渡るための無理がたたり、そこで船は壊れてしまう。
しかし、その島は噂の通り黄金の宝庫だった。少し掘っただけでざくざくと金が出て来るのだ。
瞬く間に彼らは投資した以上の黄金を手に入れることが出来た。
十分に黄金を手に入れた男達は、早速それを持って故郷に帰ろうとする。
それにはまず船が必要だ。
そう考えた男達は、人里に出て船を購入しようとした。もちろん、代金は今手に入れたばかりの黄金だ。
だが、島の住人は「そんなもので船は売れない」と断る。
「なぜだ、黄金なら持ち切れないほど持っているぞ」と迫る男たち。
彼らに対して住人は言った。
「そんなどこにでも転がっているような塊で、大事な船を売るバカはいないよ」
この島ではあまりにも黄金がありふれているため、石ころと同等の価値しかないのであった。
男達は、大量の黄金を持ちながら、無一文となり、島から出る手段を失ってしまったのだった。
351 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木) 03:26:13 ID:/I+HbJI40 BE:33451542-2BP(22)
>350
21エモンにもダイヤが石ころみたいにゴロゴロしてる星があったな。
>>351 逆バージョンでアルミニウムが超貴重な星から地球に宇宙人が来るって漫画を見たことがあるな
昔昔、同級生をメッタ刺しした後、首切り落とした少年A
がおったんじゃ〜
その少年Aは弁護士になって賠償金も支払わず
謝罪もせずに優雅な暮らしをしているんだそうな・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒエ〜
∧_∧ || ∧ ∧ :::::::::::
( ´Д`) i (・д・)∧ ∧::::::::::シネヨ、野蛮人 少年法イラネ
/::: Y i ,-C- 、( y (゚Д゚ ) ::::::::
/:::: > | /____ヽ (___、|_y∩∩ ::::
|::::: " ゝ ヽ__ノ (__(Д` ) ::ユルセナイ、キチガイ
\:::::__ )// // っ⊂L∧ ∧
∧ ∧ ( ;;;;;;) ヒラキナオリカヨ
★心にナイフをしのばせて〜28年前の酒鬼薔薇★
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/youth/1158469395/
>>352 ガラスが珍しい星の宇宙人が地球にきてビー玉持ちかえる漫画を読んだことがある。
>>352 ゲメル?
ある姉妹がいた。姉は非常に気が利く、上品な美しさのある大変良い子だった。
しかし母はなぜかいつも姉に辛く当たり、妹には甘い。姉は嫉妬で妹に意地悪をした。
成長し、姉は妹に意地悪をすることはなくなった。優しい妹思いの理想的な姉だ。
だが母は相変わらず姉に辛く、妹はいまだに姉に憎まれているのを感じていた。
そのうち父が死んだ。沈む母と妹を元気付けようと姉は気丈に振舞うのだが、母は「冷たい子」となじる。
ある時夜中に目を覚ますと、幽霊のように姉が立っていて
『お前なんか嫌いだ、いなくなればいいのに』
とブツブツ呟いていた。悲鳴を上げて布団をひきかぶったが、すぐに姉の姿は消えた。
「お母さんが冷たいから私に当たるなんてあんまりだ」と妹は姉の部屋に怒鳴り込みにいくが、
姉は覚えがないという。母もさすがに「子供じゃないんだから」と妹をたしなめた。
その後妹は、姉がうずくまって自分自身を抱きしめて「お前(自分)は良い子だ…」と
呟いているのを見た(母に味方してもらった喜びのため)
妹は姉を哀れに思うが、もう一緒に暮らせないと、進学を機に家を出て、そのままその地で結婚した。
10年後、母が倒れた。姉は献身的に母の面倒を見ている。だが母は妹のいない10年は地獄だったという。
姉は大変に良い娘なのだが、姉が生まれる時夫が浮気していて苦しんだため、辛い思いで産んだ姉は
とにかく嫌悪の対象でしかなかった。姉の献身的な行動の全てがイヤミでしかなかった。
「こんなものしかあなたに残せないからあげるわ」母が妹に渡したのは高価な指輪。
それは姉が「自分の誕生記念に父が母に贈ったもの」と教えられ、愛されて生まれてきたと
心の支えにしているものでもあった。(実際は浮気の詫び、父への戒めのため身に着けていた)
母が亡くなった後、姉は「くれるって言ったのに」と指輪を探し続けていた。妹も自分が貰ったと言い出せないし、
全てを犠牲にして尽くした母に最後まで裏切られたのを知った姉は、失意のうちに事故にあって死んだ。
妹は姉の棺に指輪を入れてやる。すると『やっぱりあんたが…!!』姉が鬼の形相で起き上がってきた。
それは勿論幻であったのだが、以来、妹は姉が襲い掛かってくる気がして眠る時も暗闇に出来なくなってしまった。
>その後妹は、姉がうずくまって自分自身を抱きしめて「お前(自分)は良い子だ…」と
>呟いているのを見た(母に味方してもらった喜びのため)
ここが、こわいと言うか泣けると言うか。
まあ、母親がクズだ、と。
「水底から〜」は俺もこの前読んだ。
卓也と綾乃の生涯が交互に書かれて行くから
はじめは綾乃が酷い境遇のせいでキチガイになって
一方的に卓也に惚れた末に、卓也の妻の美奈子を呪ってるのかと思ってたが、
それまでまともに書かれていた美奈子の方がキチガイだった。
卓也視点だと美奈子はスタイル良くてお嬢で多趣味で仕事もできてちょっと勝気な美人で
しかも優しく自分を慰め励ましてくれた人なわけで
かなり素晴らしい人扱いだっただけにショッキングだった
物語の最後。
美奈子の友人(も既に水中で消滅)からの告発のメールを発見し、卓也は事件の全てを知る。
仕組まれていたとも知らずに卓也は、綾乃を殺した美奈子を愛し、結婚までしてしまった。
だが今は美奈子への思いは憎悪しかなかった。しかしその美奈子はもういない。
どうしようもない思いを抱え、ヒッキーになる卓也。もう会社も辞めるつもりだった。
最後に綾乃と日々を送った国に赴き、綾乃が沈んだ海に潜る卓也。
深い海の中に、綾乃は生前と変わらぬ姿のままでいた。
卓也は微笑みかける綾乃を抱きしめる。綾乃も抱き返す。
ボンベの空気がなくなってきても綾乃は卓也を離さない。
きっと綾乃は俺にここで一緒に死んで欲しいんだ…卓也はそう思い、抵抗しなかった。
気づくと、卓也は海岸で倒れていた。ボンベや足ひれは流されたのかなくなっていた。
幻覚だったのかと思いながらそのままの格好でホテルまで戻る。
何故か皆がじろじろと見てくる。卓也を指差す子供もいた。
部屋に戻って卓也は気づく。自分の背に異変が起こっていた。
そこにはかつて綾乃の背にあった青龍と観音の刺青があった。
まるで綾乃を背負えているような気がして、卓也は号泣した。
文体のせいもあってかなり美しいシーンなんだが、
会社辞めて刺青背負ってこれからどうするんだよ
銭湯やプールに行かなきゃいいじゃない
362 :
sage:2006/10/05(木) 10:56:27 ID:UN/LKa/50
ビー玉持って帰るのはドラえもんだな。
21エモンとチンプイの名前も挙がってるし、藤子F先生はこういう話好きなのかね。
うわ、マヌケ…。
sage損ねスマソ。
364 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木) 11:04:00 ID:Se4NkYCF0
>360
そうそう、アルミと松茸とを交換する話だ。
スレ違いスマソ
>366
アルミニウムを売って、その星では価値が低い松茸を仕入れて儲けようって話じゃなかった?
町中のアルミ缶を自分家の庭に集める魔法(?)をかけたら、その星のすぐ近くでアルミニウムがザクザク発掘(?)される星が見つかったから、アルミニウムの価値が下がってしまった。庭に集めているアルミ缶はどうするのよーって話。
ある屋敷の馬小屋に1人の少年が住んでいた。彼は幼い頃から馬小屋に住まわされ、食事もろくに与えられず育った。ある時馬に顔を蹴られ、鼻がもげた。血まみれの鼻をどうにかしてくっつけようとするが、無駄だった。屋敷の人々は彼を化け物扱いし益々彼を避けた。
ある時何も知らない少女がやってきた。鼻がない少年に驚きながらも、彼女は少年に本を読んだり文字を教え「あなたってとても頭が良いわ!」そう言って馬小屋に通った。しかしある時から少女はこなくなった。そして彼は雀の涙ほどの金を渡され馬小屋を追い出された。
街へ行けば化け物と石を投げられ殺されそうになり、彼は人を恐れ、人を殺してしまう。それから彼は人を片っ端から殺した。そしてその死体で家を作ることを思い立つ。森の中に死体でできた真っ白な小屋がたった。彼はそこでうずくまって暮らした。
ある時、少女が小屋に訪れる。少女は小屋に行方不明だった弟の死体がはまっていることに気づき、自分が変わりにそこにはいるから、弟の死体を家に返して欲しいと頼む。彼はその願いをきき、弟をだしてその場所に少女をはめた。
つづきまだぁ?
しかし彼は弟の死体を少女の家には運ばず、適当な場所に棄てた。それを知らずに彼女は「これでお父さんが安心するわ」と泣いて喜んだ。それから毎日彼女は色んな話を彼にきかせた。しかし、ある日少女は喋らなくなり、血色の良かった肌は冷たく真っ白になった。
彼は彼女をひきぬいた。それと同時に真っ白な小屋を崩れた。それでも彼は構わなかった。少女の弟の死体は日にあたるところに棄てた為、ドロドロに腐りはてていたが、彼はそれを掬い、少女の死体と共にフルーツを運ぶ荷台にいれ蓋をした。
少女の家は弟のことを頼まれた時に、教えられていたので覚えていた。そしてたどり着いた家は、見覚えのある屋敷だった。そしてある女性に声をかけられる。その女性はは馬小屋にいた頃文字を教えてくれたあの少女だった。
美しく成長した少女は、嬉しそうに長い旅からの帰りで、可愛い息子と娘に会うのが楽しみだと話した。
そして彼の荷台を指差し、「そのフルーツとても臭いわ。腐ってるみたいよ。捨てておいて」と言って彼をこの屋敷づ働かないかと誘った。彼はごみ捨て場に荷台ごと捨て、あの馬小屋にうずくまった。
要約下手でごめんorzこの話の全体のどんよりした雰囲気が忘れられない…
キチガイ無罪の話か
どうしてこんなに細切れに投下するの?
せめて改行してほしい。読みにくいよ
読みにくい。
これはただそれだけで文章の内容がよかろうと読む気を失せさせるな。
携帯だからとかの言い訳は通用しないし。
この流れが後味悪いわ
382 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/05(木) 14:02:07 ID:5YrlC9gHO
>>381クソがなにを言うwww
>>368違う人間が同じ「少女」と表現されててちょっと混乱しちゃった
同じく。
最初の少女と次の少女が同一人物かと思って読んでたら
オチで違うことが分かった。
携帯にしては短くまとめてあって読みやすかったけど
ちゃんと改行くらいはしてほしい。
前にもこのスレにあった話だと思うけど、
出典なんだっけ?
乙一の「失はれる物語」とかいうのじゃなかったかと。
これか。
後味の悪い話 その43
287 名前:282[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 12:49:37 ID:nx5pOomGO
では。携帯からなので読みにくくてスマソ。
乙一の「ZOO」って短篇集に入ってた(幾つか映画になってるけど、これはなってない)話。
主人公の男の子は親がいなくて、親戚の家に住んでたが、叔母さんからも叔母さんの子供達(従兄弟?)からもいじめられ、学校にも行かず馬小屋で生活させられて居る。
唯一、従兄弟の妹(主人公にとっては従姉妹)が優しくて、本などを貸してくれたりするが、従姉妹は主人公が頭が良いのを見て驚く。
でもそこに叔母さんがやってきて、主人公から本を取り上げる。
「母さん、待って!この子兄さん達より頭が良いのよ!」と叫ぶ従姉妹。
「それが何だっていうの!」と怒鳴る叔母さん。
289 名前:282[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 12:51:43 ID:nx5pOomGO
そんなある日、自分をいじめていた従兄弟達がやってきて、悪戯で主人公を馬に括り付ける。
馬は嫌がって主人公を蹴り上げ、主人公は顔の一部が取れる(この辺の描写が、「顔が少し、取れていた」と実にあっさり)。
大怪我をして母屋に行くと、叔母さんは主人公の顔を見て悲鳴を上げ追い出す。
仕方なく馬小屋に戻り、馬の飲む水で傷口を洗い、気絶しながら眠る。
顔はへこんだまま治っていき、主人公は取れた顔の一部を馬小屋の壁に張り付けた。
壁は石が埋め込まれていて、主人公にはそれが人の顔に見えた。
ある日、叔母さんがやってきて、主人公がまだ生きているのを見て驚く。
「あんた、まだ生きていたのかい?丈夫だねえ」
主人公は少しの金を貰い、馬小屋を追い出される。
290 名前:282[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 12:52:33 ID:nx5pOomGO
で、町に向かうんだが、向かう途中で金を奪われ、出会う人にもへこんだ顔を見られて町に来てはいけないと言われる。
主人公は森に住む様になり、人を襲って殺し、奪った物を食べて生きる様になる。
家を作ろうと思い、思い出したのは馬小屋で顔に見えた壁の石。
男は今まで殺した人を裸にし、それを壁にして家を作った。
ある日、家の前に見知らぬ少女がやってきた。
少女は弟を探していて、家と男の顔を見て驚く。
家の一部に男が前に殺した弟の死体が使われていて、少女は「弟を連れて帰らないと親が悲しむ」と言ったが、男は弟の死体を取ると家が崩れるのでそれを拒む。
少女は「じゃあ私が代わりになるわ、私は親に愛されてないから…」と言って、男が外した弟の死体の隙間に入った。
291 名前:282[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 12:53:30 ID:nx5pOomGO
少女と男は仲良くなって、少女は「私が死んだら必ず弟をうちに届けて」と男に頼む。
やがて少女は飢えと寒さで死に、少女に好感を抱いていた(恋愛感情ではない)男は家が崩れる覚悟で少女の死体も引き抜く。
昔殺した人から奪ったフルーツの箱に少女と弟の死体を詰め、男は約束を守る為に少女から言われた家に向かう。
その家とは、昔男が住んでいた家。
そこに、一人の女が来る。
「その顔、もしかして…!うちからいなくなったのでとても心配してたのよ」
その女は昔自分に良くしてくれていた従姉妹だった。
「戻ってきたのね?あんた、またうちの馬小屋に住んで働くと良い。私、長い旅行から帰ってきて子供達に会うのとても楽しみにしてるのよ」
女は家の中に入ろうとして、男が持ってた箱を見て顔をしかめる。
「そのフルーツ、匂うわね。捨てといてくれない?」
男は死体の入った箱を馬小屋に持っていき、おがくずの中に埋め、昔と同じ様に馬小屋で眠った。
こんな話。うろ覚えだが…
-------------------------------------------
こっちも携帯なんだよな。
失はれる物語という本の所収であって、失はれる物語ではないよ
タイトル忘れたけど
むー、これ読んだな
乙一って、どう受け取っていいかわからない話が多い
全部読んだわけじゃないけど
エグイ展開や場面をとにかく淡々と書いてる印象
最後のどんでん返しのためにできる描写が少なくなるんだろうけど
肉付けが少なくて食い足りない感じ
自分は、あの淡々と書いてある文章が想像力掻き立てられて好き。
濃厚だったり、説明的に書く作者は『自分に酔ってんだな…』と思う場合が多い。
人それぞれダネ
>>391 うっ、好きな人も多いよね・・・気を悪くされてたらスマソ
乙一は主題がないからね。
そのへんが分かれ目だろうな。
読み終わった時に「で、何が言いたかったんだろう?」と気になる人には向かない。
個人的にそこが面白い作家だと思う。
ホラーでもミステリでも多少は作家の価値観や思想が反映されてるもんだけど、
乙一の小説からはそういう臭いがない。
乙一ファンはオタ臭い
という風潮があることだけは知ってる
乙一の小説をそうそういっぱい読んでるワケじゃないけど
ある印象的なシーンとかモノ(上に上げられてた話だと、人の死体で作る家とか、かな?)を思いついたら
それを読者に見せたくてしょうがなくて、そのシーンから逆算してストーリーを組み上げていってるような印象。
多分ものすごくキシュツだと思うけど、「悪魔の花嫁」の一挿話を思い出したので。
美少女ヒロイン美奈子が、画家志望の青年にモデルを依頼される。
美奈子は快く引き受けるが、画家志望青年に恋している金持ちのお嬢様が
青年と美奈子が仲良くしてるのを見て嫉妬。(お嬢様はパパに頼んで青年のパトロンみたいなことをやってる)
ある日、完成間近の美奈子の絵をナイフで切りつけるお嬢様。
それを見た青年はあわててお嬢様を止め、もみ合ううちに青年がお嬢様を刺してしまう。
お嬢様アボーン。罪の意識で自殺を図る青年。
しかし、お嬢様のパパは瀕死の青年を病院へ担ぎ込み、金に糸目を付けず無理やり蘇生させる。
「自殺など許さん!この手で貴様の罪を裁き、絞首台へ送ってやらねば娘は浮かばれん…!!」
最新の医学でどうにか命を繋ぎ止められた青年は、裁判の末極悪非道の殺人犯として
パパの望みどおり死刑に処される。
「悪魔の花嫁」のテンプレみたいな話だけど
たしか自分がはじめて読んだ「悪魔の花嫁」であり、読み終わったあとすごくorzな気分になった。
逆に言えばそこがつまらない
俺はいまいち理解できない派
でもそうやってコアなファンを囲うのも
巧いやりかたかもしれん
などと無理矢理後味悪く(ry
ファンを大勢つけたもの勝ち
>>395 その話は確かもっと後味悪いよ。
画家志望の青年は脳腫瘍で美奈子がデイモスに彼の病気を治してあげてとお願いする。
その後事件が起きて、青年が病気で死にそうになるのを
遺族がちゃんと死刑にするために助ける。
最後にデイモスが望みは叶えてやったとか言ってたような。
青年がお嬢様を殺すのもデイモスと間違えたからじゃなかったかなあ。
>>391 ほんとそれぞれだね。
叩くのではなくそれぞれの例のつもりなんだけど、俺は乙一みたいな作風のほうが
「自分に酔ってんだな・・・」となる。面白いなあ。
乙一ってどっちかというと若い人向き
あの文体は好きだけど、読んだ後何も残らない感がよくある
ファンって多いの?
ちょっとだけ指摘が早いかな。昔のスレのようなふいんき(ry
>>398 そうそう。
美奈子は青年のことが好きで、悪魔につきまとわれてることを話すんだよ。
で、青年は夜中にお嬢様が忍び込んで来て絵を切り裂いてるのを見て
こいつが美奈子さんに付きまとってる悪魔だと思い込んで刺してしまう。
お嬢様は普段青年につらくあたってたんだけど実は青年のことが好きなツンデレwで
「何よ、こんな女。私の方がずっと、きれい…」とか言い残して死亡。
脳腫瘍が治った青年は殺人犯として死刑。
ラストは美奈子が花畑で泣き崩れて終わりという救いのない話だった。
404 :
395:2006/10/05(木) 21:02:09 ID:425Br0Tn0
>>398 >>403 おお、昔の記憶がよみがえった!!thx!!
そうか、そういえばそんなシーンがあった!<ディモスが「お前の望みはかなえてやった」
うろ覚えで書き込んで申し訳なかったです。
悪魔の花嫁の話が出るたびいつも思うが
美奈子の天然悪女っぷりが一番後味悪い。
何十年か前のマンガの主人公って、今見ると多かれ少なかれ天然悪女
>>405 前も話題になったとき誰かが「お前は家から1歩も出るな」って
レスしてて笑った。
美奈子も最初は繊細な性格だったのに、
デイモスとの腐れ縁でどんどん図太い性格になってたよね。
自分のトラウマ度ブッちぎりトップの、浮気した奥さんが
ダンナに生きたままミイラにされる話なんかは、ラストで
エジプト展で展示されているミイラが奥さんだと気付いたのに、
特に衝撃を受ける風でもなく、「あらあら」と流していた記憶が。
>>408 ミイラの指輪を見て奥さんだと気がつき、可哀想に…と涙して指輪から落ちた宝石を返して立ち去る
だったはず
>>409 ほんでもって、それを旦那が見て居たという記憶があるんだが・・・。
そこでその話は終わってる。あの旦那、美奈子にはなんもせんかったのかな。
411 :
408:2006/10/05(木) 23:56:18 ID:Z4ltf/Bz0
>409
そうだったか。早計スマソ。
あまりにも恐ろしくて一回しか読んでなかったもんだから。
悪魔の花嫁って、題名しか知らないんだけど、その題名から耽美な性行為絡みな話かと思っていた。
うわぁ…自分に後味悪いよ((( ;゚Д゚)))
携帯からですいません。
しかもスレチかもしれないんですが、どうしても気になって…
今、親と話してて親が教えてほしいと言うので、ここに書き込みします。
親が見たのは20前ぐらいに夜中に見たテレビらしんですけど
1日休館日?みたいな日があって警察全員が市民を殺してもいい日があって、夜が明けると皆仕事に戻るみたいで警察VS市民みたいな戦いが始まるんです。
で、何人も市民が射殺されるんですけど次の日になると警察は普通に仕事に戻る。
で、終わりらしんですけどどなたか知ってる人いますか?
後味悪いし私も1度見てみたい…
お願いします!
>412
永遠の愛を誓う恋人同士にヴィーナスが指輪を与える。
しかし結婚2年目にして奥さんには他に好きな男が出来てしまい駆け落ちしようとする。
それに気がついた美術館の館長でもある夫は妻を生きたままミイラにしてしまう。
水も食べ物も与えず、代わりに香料と油を飲ませてミイラになるのを待つ。
世間では妻は失踪したと言われていたが、
夫が館長をしている美術館のエジプト展に展示されていたミイラには
ヴィーナスからもらった指輪があった。
美奈子はそれで失踪した妻がミイラにされていることに気がつくけれど
特に行動はおこしていなかった。
子供心に美奈子警察行けよと思った。
>414
「真夜中の処刑ゲーム」という代だったと思う。
カナダ映画だったはず。
いずれにせよ、映画板で聞くべき。
>>415 乱歩の白昼夢を思い出した。
オッサンが昼間の往来で「私は妻を殺した!人殺しだ!逮捕してくれ!」とわめいてる。
すわとお巡りさんや人が集まってくるが、オッサンは妻の死体だと言って
店頭に飾っている人体標本を指さしていた。
春先の基地害かと苦笑して人が散らばっていく。
主人公が何気なしに店頭をのぞくと、女性の体をモデルにした人体標本があった。
それはとても精巧に作られていて、シミや産毛まで見えるような・・・
と言う話。
>>414さん
本当にありがとうございます!!!
映画板なんてあったんですか?
オカルト板しかいつも見てなくて;;
本当にありがとうございます!!!
つうか親がかなり驚いてます(笑)
今度借りてみますね!
スレチで申し訳ないです、ありがとうございました。
あっ
>>416さんでした。
テンパってました;
すいませんorz
420 :
412:2006/10/06(金) 02:13:35 ID:WjVrwvq90
>>415 ありがとうございます!
悪魔の花嫁はこのスレでよく出てきますね
>>418 映画板までいかなくても
オカ板にも「このホラー映画のタイトル教えて」スレがあります。
すごいスレで質問には誰かが即答。
あまりの博学と即答ぶりに、すがすがしい気分にすらなる。
質問のレスはホラー特有の、グロかったり後味悪かったりするもんなんだが、それを忘れさせるようなスレ。
>>414 全く見当ハズレなレスだが
中島らもの「日の出通り商店街 いきいきデー」を思い出した
>>414 内容は王道だけど後味悪いし、スレ違いはすれ違いだけど
10%くらいはスレタイ通りだと思った。
ちゃんとオチまで書いてあるし。
>>415の悪魔の花嫁の話、ラストがオイラの記憶と違う…
確か、木乃伊にされる前のパーティーかなんかで
美奈子が奥さんの指輪から外れた石を拾っていて
木乃伊(奥さん)の指輪に石をはめた。ところを旦那が見てた。
で終わってたと思った…
父子家庭の主人公は、父が仕事ばかりでかまってくれないのが不満。
何事もすねた目で見ていて仲良くしようと話しかけてくるクラスメートも冷たくあしらう。
でも本当は仲良くなりたいと思っていたし、好きな男の子もいた。だけど素直になれない。
そんな主人公をみんなはやがて敬遠するようになるが、一人だけいつまでも話しかけてくる子がいた。
彼女は元気で明るく、誰とでも仲良く話しているクラスの人気者だった。
そして主人公の好きな人と幼馴染で恋人寸前というぐらいに親しい。
なんの悩みもなく明るく自然体に日々を送るその少女を主人公は嫌う。
一人で家政婦のつくってくれた美味しくない弁当を食べている時、
少女が一緒に食べないかと誘ってきた。色とりどりな少女のお弁当はとても美味しそうだった。
誰からも好かれる性格の上に、素敵なボーイフレンドまでいて、
あんな凝った弁当をつくってくれる母親すらもいるなんて……と主人公は嫉妬を深めた。
少女の前に現れる謎の男。彼は少女にナイフを渡す。
このナイフで突き刺した相手から溢れるのは血ではなく貴方への愛だけ――
少女はその晩、夜遅くに帰ってきた父親をナイフで刺した。
途端に父親はやさしくなり、今度一緒に出かけようと誘ってくれた。
大喜びで少女は、クラスメートたちを刺して行く。あの憎い少女は放っておく。
今までは少女の周りにいた人々がどんどん主人公を慕って主人公の周りに集まってくる
少女が話しかけてもそれを無視して主人公の傍にやってくる。
そして主人公は好きな人をもナイフで刺し、自分の虜にした。
彼を返して、彼がいないとだめなの、と少女は泣きながら主人公に言ってくる。
冷たくあしらい背を向ける主人公に、少女は泣きながら本物のナイフを突き刺した。
大事には至らなかったが立派な傷害事件で、少女は遠くの親戚に引き取られる事になった。
少女はもう長い間、一人暮し状態だったのだという。少女は両親に捨てられたも同然の扱いを受けていた
そんな家庭環境だからこそ学校ではみんなに優しく明るく接していたが、
どうしようもなく辛い時もあり、そんな時は幼馴染の少年が支えていたのだという。
あのお弁当は少女が自分でつくったものだった。
主人公は謝りに行くが、もう少女に以前の明るさはなく、取り返しのつかないほどに荒んでいた。
427 :
415:2006/10/06(金) 09:35:35 ID:Tt8VaUV5O
>425
当時の記憶だけで書いたので、そっちの方が正しいと思う。
申し訳ない。
>>426 少女と主人公の区別がつかなくて混乱します。
父親刺してクラスメイト刺してまくったのは主人公?
>428
確かに主語が混同してるが後半は
魔法のナイフで父親、クラスメイト、片思いの彼を刺すのが主人公
その主人公を本物のナイフで刺すのが少女
>>422 414読んでモヤモヤしてたものが晴れたよ!
中華料理屋が煮えたぎった油をかけてきたり、
その人の職業やら属性を生かして戦うんだよねw
>>426 切ない系の後味悪さ…
もし作者名・作品名覚えてたら教えて
432 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/06(金) 12:14:06 ID:P/ftBE0XO
失はれる〜…はもういいよ…
既読の人達だけで盛り上がられても…
急に出てきたデイモスってなんなの?
ん?悔しかった?
家政婦カワイソス
437 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/06(金) 14:15:58 ID:dqFcxiFzO
438 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/06(金) 14:22:01 ID:dE46IurK0
後味悪いわー
>>432 デイモス=「悪魔の花嫁」という漫画に出てくる主人公の1人。
この漫画は後味の悪い話ばかりなので(好きだけどw
このスレによく出てくる。
既読の人も多いから盛り上っちゃったのかも。
これで終わり??
口は悪いけどニートのことが好きなヤクザが
飛び込み自殺を阻止した。
こう見れば後味悪くない
>>440 ちゃねらの過半数がこの主人公と同じ思考回路だろww
今最後まで見たけど、後味悪くないじゃん。自業自得だ
ヤクザの兄ちゃんがカッコよかった
445 :
440:2006/10/06(金) 16:05:47 ID:xXrKA/+s0
俺がコイツと同じ状況だから後味悪く感じただけか
最初の1枚しか見てないが土田世紀に松本大洋を混ぜたような絵柄だな
>>445 氏にてぇなら
生命保険、加入してからにしろよ?
これくらい自堕落な人は、実はあんまり死なないんだよね。
すごいまじめで金返すのにも奔走しちゃう人が疲れ切ってふらふらと死んじゃう。
そして、追いつめたサラ金は保険金入ってほくほく、と。
闇金の人は、追いつめちゃいけない人にはとても優しい。
うちの友人にも入れ墨入りの人が会社の往き帰り、ぴったりくっついて送迎してくれてたよ。
友人は、どっか遠いところに働きに行ったけど。
>>440 何だ最後は死なないのか。まあ自殺もできなそうだが。
前にうちに来たバイトを思い出したよ。
何も出来ないのにやたら自信持っている無能だった。
「ここでは俺の力を生かせません」と言って辞めていった。
全然使えなくて雑用もできなかったんだが。
誰でもやってる簡単なことをできない人間が、大きなことできるはずないんがね。
子供のころ通ってた歯医者に置いてあったマンガ
タイトルも作者もわからないんだけど
主人公は小学生の男の子。幼稚園児くらいの妹がいる。
両親は女の子を欲しがっていたので、最初の子が男で落胆していた。
次が待望の女児だったので妹のほうを溺愛している。
常に孤独を感じている主人公は、近所の知恵遅れの男児(主人公より少し年上)が
自分以上に家族から疎外されていることに優越感を覚え、その子に優しくする。
池沼は初めて同年代の子に優しくされたので嬉しくて、主人公につきまとう。
主人公も池沼の子の自分に寄せる愛情に次第に心を開いて仲良くなる。
ある時、主人公がその子と川で遊んでいると、
ついてくるなと言ったはずの妹が後をついてきていた。
「危ないから家へ帰れ」と言ったのだが言う事をきかず、兄を追って川に入って死亡。
なぜ川へ入れた!と激怒する両親に怯えた主人公が
あいつ(池沼)が無理に妹を川に入れた、僕は止めたのに間に合わなかったとうそをつく。
池沼は弁解せず罪をかぶる。池沼一家は町を追われる。
最後は池沼の子が泣き叫んでいるコマで終っていたような記憶があります。
何が後味悪いって、主人公の両親がクソ!!
こいつらの偏愛のせいで不幸になった子供たちがかわいそうで…
思い出すといやな気持ちです。
両親が一番胸糞なんだが
なんだか妹も微妙に胸糞
池沼が胸糞
妹は仕方ないだろう。
幼くて自分が親に溺愛されて兄がさげすまれてると理解してないから。
単純に兄を慕ってる。兄と遊びたいんだよ。
これが高校生くらいなら空気嫁と思うが。
リアルでもある話なのが鬱だ。
愛されてる方は気づかない。
そして親も自分が子供を虐待してる意識はさらさらない。
455 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/06(金) 19:02:16 ID:P/ftBE0XO
遅レスだけど
>>439ありがとうございました。
理解しました。読んでみようと思います。
456 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/06(金) 20:02:57 ID:CsljBL/n0 BE:66903528-2BP(22)
>440
最後のページが抜けてるな。
山奥の飯場で借金返済の為に必死になって働いているところでENDだったはず。
沖のカモメにふかしイモ取られてツイてねぇ
胸糞
458 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/06(金) 21:30:02 ID:5C4sFdFWO
ナイフで刺されると愛が出る話は上野すばるの「幸福堂」
>>440 >金をためて針灸師の資格も取ろう!
ここの台詞がなぜか一番痛く感じてしまった。
何かの雑誌に投稿された四コマ。はっきり覚えてないが大体↓な感じ。
1コマ目
バイクに乗った男が恋人の女に別れを告げる(理由は不明)。
「俺はもう行かなきゃならない」「そんな…!」
2コマ目
女の制止を振り切り、バイクで走り去る男。
「じゃあな!」「お願い、待って!」
3コマ目
走り出した途端、目の前の赤信号に捕まって停止するバイク。
4コマ目
信号待ちのバイクとそれを見つめる女の後頭部。
4コマ目で虚しく響く「どっどっどっどっ」というエンジン音が
後味悪い…ような、なんかそんな気がする。
後味が悪いというより、気まずい話だな
451
懐かしい。確かりぼんに載っていた「あほんだら」。子供こころに、主人公の少年をそこまで追い詰めた両親に、胸糞悪い思いが・・・。
>>460 一読した時、女性のネックレスか何かがバイクに絡んでて
走り出した後女性の首がポーン
で、一時停止した時ちぎれて引っ付いてきた女性の首が、バイクの方を見ている様な構図
なのかと思ってしまったw
うえやま洋介犬のとこなんてよく覗いてるからだな
464 :
∵:2006/10/06(金) 22:37:52 ID:rFnLMrO4O
>>460 小道迷子の「風します?」じゃない?
なんか聞いたことあるようなネタだ
既出かも知れないけどグリム童話の『ネズの木の話』っての、後味が悪い。2レス投下するね
あるところに父と女の子と男の子、意地悪な母親がいました
意地悪な母親は実の娘だけを可愛がり、そうでない男の子をいつも虐めていました
ある日、男の子が憎くてたまらなくなった母親は男の子の首を切って殺してしまいました
しかしそれを家族にしられるのはまずいので、肉を切ってスープにして家族で食べてしまいました
しかし女の子は男の子が死んだことを知っていたので、男の子の骨をみつけると、泣きながら、庭にあるネズの木の下に埋めました
すると幾日か経ったある日、その家族が住んでいる町で美しい声で鳴く鳥が現れました
『母さんが僕を殺し、父さんが僕を食べ、妹が僕をネズの木に埋めてくれた』
町の住人はこの鳥の歌声に聞き入り、御礼として鳥にそれぞれ石臼とネックレス、赤い靴をあげました
すると鳥はあの家族の元へ向かい、着くとまた歌い出しました
その声に聞き入り女の子が外へ出ると、鳥は女の子の前に赤い靴を落とし
お父さんも外へ出ると、今度はお父さんの首にネックレスを落としました
そして、お母さんが外へ出ると、鳥は石臼をお母さんの頭に落とした
お母さんは死んでしまいました
すると鳥はキラキラと輝き、いつの間にかお母さんが殺したはずの男の子が現れました
そして三人は手を繋いで家に入ると、テーブルについて、食べました。
何か後味が悪いし、不気味…
何を食べたんだ…('A`)
>>456 オイオイ、後味すっきりじゃねーかw
だから省いたんじゃね?
471 :
沖縄県失業率全国一:2006/10/07(土) 00:37:59 ID:A4l+G6ya0
町の住人からのプレゼントの品が謎。お金や食べ物、住居ならともかく高級アクセサリーやら
農機具やらもらってもしょうがないだろ。実はこれは鳥からの要望で「人間の恩人に贈り物が
したいから、良ければ譲ってほしい」とかいって、町の住人は感心な鳥だと快くプレゼント。
それにしても石臼を母親に正確にヒットできるとはどんな鳥だ?
童話にマジレスイクナイ(・A・)
いや、人が歌を聴かせてくれと鳥に願って
鳥は「なら石臼とかもってきてくれ」と言ったんだよ
ちなみに石臼は首にかけてた
何で首の骨が折れないのか何てツッコミは知らん
スッキリ!って番組のポスターの煽り文句
「国会を全否定!!」
なぜだかスッキリしねえ…
以前、このスレに書き込んだような気もするけど、、、
実家に住んでいたとき、野良猫を餌付けしてました。
クロと茶のまじった、どこにでもいる猫です。
よくなついてくれたので、餌もちゃんとあげたし、遊んでやったりしてました。
ある日、いつものように餌をあげていると、小さい真っ黒な猫が、餌を食べたそうな雰囲気で近寄ってきました。
人間に慣れている様子でしたが、新参者のくせに、ちょっと図々しいんじゃいかと思ったりもしました。でも、その日は餌をやりました。
次の日もその黒猫は来て、当然のように餌をねだりました。
そこで、今でも何であんなことをしたのか分かりませんが、熱湯をコップに入れ、餌をあげるふりをしながら近づいてきた黒猫に、その熱湯をかけてしまったのです。
声も出さず、黒猫を逃げて行きました。
それから数日後、、、再び黒猫が姿を現しましたが、背中に直径10センチほどの禿ができていました。
自分にやられたとは思わなかったのでしょうか、警戒してる様子はありませんでした。
ごめんな、黒猫。。
>475スレの流れを後味悪くするきですか?
日本語勉強してきます><
それなんて坂東真沙子?
自称高校生探偵・工藤新一は、黒ずくめの男たちの怪しげな
取引現場を偶然目撃してしまい、不幸にも新一は薬を飲まされて
小学生の身体に戻ってしまう。組織のボスでありながら、
新一の親友でもある阿笠博士は、「組織の情報を漏らしたくない」
「友人である新一を失いたくない」というジレンマの末、新一に
正体を隠して生活するよう助言する。また、組織に狙われる灰原を
手元に置き守ることで、組織が灰原を通して新一に気付くのを
防ぎたいと思っている。同時に阿笠は、新一に便利な道具を提供
しながら、新一がいつの日か真相を暴き、自分の正体を突き止める
のを待っている。
コナンの活躍により黒ずくめの男たちは捕まった。そして…
「ワシは…君がワシにたどり着くのを待ってたのかもしれん」
「…?」
「組織の実体を見破り、ここまでたどり着くのをじゃ…
君はもう立派な探偵じゃよ」
「…」
「ワシは…君の…新一の成長を見届けることができて
満足じゃよ」
「…博士」
「じゃが、あと少し待ってくれんか。あと少しで
完成するんじゃ。君を元に戻す薬…アポトキシンの
解毒剤がな。それが完成したら、ワシは必ず出頭する…」
「…バーロォ」
え? それで終わり?
483 :
シン:2006/10/07(土) 02:10:21 ID:/HQg69Nq0
「白のふわふわ」より「ハミング」
少女は幼い頃にクマ型のかばんを買ってもらった。
大事な物はいつもそこに入れる。
賞状、卒業証書、そしてはじめてもらったラブレター
彼と一緒に帰った日に摘んだ花
彼と行った喫茶店のクッキー
はじめてキスをした日には、クマに向かってキスをした
彼と会ってから世界が輝いて見えるようになった
デートの時にショーウインドゥの前で立ち止まる少女に彼はいう
「その靴今度のデートの時に買ってあげるよ」
素敵な靴がなおさら素敵に見えた
彼のバイトでデートの予定が潰れた
次のデートのために服を買いに行くと、彼が女の子を連れて歩いていた
部屋に帰るとクマがおかえりと声をかけてきた
少女の足元には手足を縛られ目隠しをされた彼がいた
「バイトの友達かもしれないってそう思えるうちに
彼が大事なものでいるうちにしまっておきたいの」
クマは自らチャックを開けた
彼がいなくなってからはなにもかもが色あせて見えた
ショーウインドゥで靴を見てもちっとも素敵に思えなくなった
大事なものをしまう事がこんなに悲しいとは知らなかった
「まだわたしがみんなを大事でいられるうちに」
クマは世界全てを自分の中にしまった
目に写るものがなにもない世界で、少女はクマを背負って歩き出す
鼻歌を歌おうとしたが、世界中のメロディすらも今はクマの中でなにも浮かばない
少女は生まれてはじめて自分で歌をつくりだした
すごいデカいクマなんだな
ゾウが中に入ってるレイゾウコみたいな
白のふわふわ ハミング って言うから
あの柔軟剤のクマの話かと思ったよ
490 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/07(土) 13:50:03 ID:g5c7fiId0
小野 拓実の漫画。
子供を連れて再婚した女性の元に元夫の母親が訪れる。
女性と離婚後、元夫は死んでしまい大切な一人息子を失った母親は孫(小学4年生・潤)を訪ねに来たのだった。
最初は元姑を哀れに思い、家に上げていた女性だったが現夫や同居している現夫の母は押し掛けてくる元姑に戸惑い、
女性自体も元姑を迷惑に思う様になった。
というのも元姑は現夫や現姑、現夫と女性との子供・えりには失礼な態度をとり、潤を甘やかしていたからだ。
息子の保険金で潤に高価なプレゼントをする為、潤の金銭感覚も壊れ元・祖母に甘やかされわがままな性格になり元夫とそっくりになって来た。
離婚の原因は元夫のギャンブルと暴力だった。
働かず借金して遊ぶ夫との生活を支える為に女性はソープランドに勤めていた。
女性の方も除除に息子に対する愛情が薄れ夫婦仲も冷えていった。
そんなある日、元姑が潤と一緒に家から消えてしまう。
慌てて姑のマンションに向かう女性。そこで隣人から元姑が家賃をずっと滞納しておりサラ金にも追われていた事を聞かされる。
その頃、公園で元姑と潤が段ボールハウスで寝ていた。
実は生命保険は元夫が生前の借金でほとんど消えており潤に与えていたプレゼントは全て借金で担われていたのだ。
491 :
1/3:2006/10/07(土) 15:44:05 ID:sm8BVYgA0
356の話読んで思い出した。
精神分裂病(当時)についてまとめられた医学全集に載っていた
ある精神科医が論文としてまとめた実話。
その精神科医が勤務する精神病院に,登校拒否の女子高生(ものすごい美貌)
が通院してきた。
その女子高生は,クラスから阻害されているように感じており,その原因が
「あの人はクサイ」と悪口を言われているように感じることだった。
しかし,実際は阻害もされておらず,そのような臭気も悪口を言われていなかった(幻臭症)。
女子高生は通院治療によって軽快し,高校に通えるようになったのだが
しばらく経つと,また「クサイ」と言われていると感じ始め,学校に行けなくなった。
通院治療→軽快→登校→幻臭症→不登校→通院治療 を繰り返すようになって
彼女は暗く,誰とも心を開かないようになっていった。
492 :
2/3:2006/10/07(土) 15:44:53 ID:sm8BVYgA0
心配した精神科医は,親を説得して,彼女を自分の精神病院に入院させた。
心を開かない彼女のために,いっしょうけんめい親身になり,治療にあたった。
・・・ここで,その精神科医は論文に書いているのだが,
その「親身さの中に,自分の治療者とは別の気持ちがなかったかといえば,
断言することができない」という風に書いている。
つまり,当時は意識していなかったにせよ,彼女を女性として見ている気持ちもあったことを吐露しているのだ。
彼女も,親身になってもらっている間に,その精神科医のことを好きになっていき
愛着を示すようになっていった。
ところで彼女は,母親と妹とは顔が似ておらず,母も妹もそれほど美人ではなかった。
また,父親も,美貌のその女子高生を可愛がることを,近親相姦愛的な気持ちが噴出しないように
控えているようなフシがあり,いわば彼女は家族からも阻害されており,心理的な葛藤があったようだ。
493 :
3/3:2006/10/07(土) 15:45:31 ID:sm8BVYgA0
治療をするうちに,精神科医に対する彼女の愛着は段々激しくなったが,
その彼女の急変に精神科医はビックリして,今までの親身さとは一転して,
治療者としての立場を強調して彼女をたしなめたり,
かえって彼女に対して冷静な対応をしはじめるようになった。
すると彼女はますます混乱して,やがてはその精神科医の子供を妊娠した,という
妄想にまで発展して(※実際には,精神科医と彼女との間には性的関係はいっさいなし)
院長等の判断もあり,別の精神病院に転院させられることになった。
・・・・その後,彼女がどうなったかは,論文には書かれていない。
「逆転移」と言って,治療者が患者に対して愛着を持つこともあるらしい。
その論文では,他の患者の話を書いているときは,論理明快に淡々と書かれているのだが
この話を書いているときは,著者の苦渋に満ちあふれた,なんともすっきりしない
書き方になっていて,今でもたまには思い出すんだろうか・・と思った。
というか,この女子高生,そんなに綺麗なのに,たぶんどっかの病院で
廃人になっているのかな・・・とか想像してしまった。
普通に小説になりそうな話だな。
患者→精神科医への転移はすごく多いし逆転移も珍しくない。
>>493のは教科書的なくらいの典型例ですね。
小説になりそうというけど、メンヘラ女のブログ見れば、ウヘァ
もううんざり、お腹いっぱいって気分になれるかも・・・。
メンヘル板にもおなかいっぱいなくらいいるよね。>転移症例
もう・・・食べれない・・むにゃむにゃ
モウ 食ベレナイ ギギギ
苦しい…もうお腹に何も入れないで……
>>493 今はもうマシになったけれど少し前メンヘラ気味だった時にそういう事ありました
そのお医者様の彼女も元患者さんだったらしいしよくある話なんだな…と。
その高校生も美貌がなければ家族にも愛情を注いでもらってたかもしれないのに
なんだかモヤモヤ…
そんな医者も女も嫌だな('A`)
精神医学書の医師の体験談を読むと、途中で治療を放棄していたり、実際は治っていないのに医師が勝手に治った気でいるような記述をしばしば見る。
最後は患者の意志一つなので治せないのが仕方ない面もあるけど、そういう事柄を胸を張ったように書かれていると、もやっとする
サンデー読んでないからわかんないけど…
>481って本当?
少なくともまだ週刊でそんな場面はない。
505 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/07(土) 23:53:58 ID:4lvODO+hO
481は私も考えた
博士の立場は都合が良すぎるよなぁ
けど、素人が想像できることをネタにするかなぁ?
とも思うので、ないでしょ〜ね。
>>499 自分も思い出した。
あれも微妙な話だったね。携帯なので粗筋は勘弁。
テスト
509 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 06:25:44 ID:VCv4s7Zj0
テスト
柳原望「くだんからの伝言」
マイナーなラジオ局が牛のマスクをかぶった少年に乗っ取られる。
少年は人質に刃物をつきつけながら、ラジオを続行するよう告げる。
身代金やら殺害やらが目的ではなく、ラジオを通して予言をしたいと言う。
少年は自分をくだんと名乗る。くだんの予言は次々と当たって行く。
晴れと予報された直後の雨、自然に決壊した堤防、古びて落下した看板など。
DJはくだんの兄と名乗る少年に出会う。
ラジオの声は弟に間違いないし、弟は以前からくだんが云々と話していた。
その話を真面目に聞いたことはなかったが弟に間違いない。
しかし兄弟の母は、以前から病弱だった弟はもうそんなに行動できる体のはずがないと言う。
体が弱く、成績はいいが学校にはたまにしか行けない弟はいつからかくだんの夢を見るようになった。
「幼き者お前をくだんにしてやろう」と夢の中でくだんは言う。
弟がラジオ局を乗っ取ったのは予言によって祭≠ェしたかったから。
兄から聞いた話で学校に行った時に友達との話題に困る事はなかったが、
皆が語る、その場にいなければわからない気温などの皮膚感覚は共用できず、
弟はその事で苦しんでいた。騒動による祭が起こればずっとその話をしていられる。
最後に人が死ぬと予言した後、本来なら動けないほどに衰弱していた弟は死亡。
弟の予言は全て予測でどうにかなる範囲だった。ただあまりにもタイミングが良すぎた。
それに衰弱していたのに何故あれほどまでに動けたのか。
DJたちはくだんについて調べる。「半人半牛で予言をする 数日しか生きない」と書かれていた。
入院中のDJの姪(院内では話題が少ないため祭を喜んでいた)は
看護婦に「もうすぐ彼氏ができるよー」と笑顔で言う。
彼女は落書き帳に体が牛で顔が人間の奇妙な生き物を書く。
「あのね くだんのゆめをみたの」
>>512 別に後味良くも悪くもないな・・・。ふーんそっかーってくらい。
読んでみようかってほど興味もわかないしな・・・。
最近このスレ伸び悪いね
3連休だからみんな出かけたりしてんじゃね
三連休の終わりには、後味の悪い実体験報告があるに決まってる。
517 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 15:00:32 ID:Sj6T9B5G0
三家本 礼の「ヴァルキリー」ホラーM三月号。
内気な主人公は憧れの先輩に思いを伝えたいと、親友に相談する。(主人公=大人しめ。親友=派手。金髪巻き髪)
恋の橋渡しを二つ返事で引き受けてくれる親友。喜ぶ主人公。
翌日親友の手助けで憧れの先輩を神社に呼び出す主人公。しかしそこで親友の裏切りを突きつけられる。
何とキューピッド役のなってくれる筈の親友が先輩と腕を組んで現れたのである。
「ごめん、私も先輩のこと好きだったの」
「残念だけど君みたいな貧乳は好みじゃないんだ。代わりに僕の従兄弟を紹介刷るよ。」
先輩の後ろに控えていた従兄弟は極端に不細工なひきこもり男だった。
紹介料を従兄弟から受け取る先輩を見てショックを受ける主人公。
次の瞬間主人公達4人組は麻酔銃を射たれ気絶した。
(・Α・)ワクワク
519 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 15:11:45 ID:Sj6T9B5G0
気がつくと見覚えのない沼地に運ばれていた主人公達。何故か手首には謎のリストバンドがはめられていた。
困惑する主人公達の前に突然現れる謎の美女「ヴァルキリー」戦の女神と同じ名を持つこの女性は連続猟期殺人鬼だった。
ヴァルキリーは主人公達がはめられているリストバンドは爆弾が内蔵されていて無理にバンドを取ると爆死する。
リストを外してほしければ自分と羽子板の勝負で勝てと告げる。制限時間は十分。4対1でOK。
ただし羽を落としたり制限時間を超えた場合、リストは爆発する。
バカバカしいと言ってリストバンドをひきちぎる先輩。次の瞬間、爆弾が爆発し先輩は爆死する。
真っ青になる主人公達。ゲームは否応無しに始まり、最初に羽を落とした従兄弟が爆死する。
520 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 15:18:19 ID:Sj6T9B5G0
必死で応戦するものの超人的な筋力、動体視力、反射神経の持ち主であるヴァルキリーに主人公達は2対1でも敵わない。
運動神経が並の主人公は勿論、どんなスポーツもそれなりにこなせる親友ですらプロテニスプレーヤー並のヴァルキリーに舌を巻く。
一本どころか羽を落とさないことで精一杯の主人公達。制限時間も2分を切る。
その時、親友が叫ぶ。
「どうしよう、羽根が沼に落ちちゃった!!」
羽根の交換は認めないと言い放つヴァルキリー。
二人は沼の中を手探りで探すがどうしても見つけられない。
521 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 15:26:23 ID:Sj6T9B5G0
「ねぇ、お願い、時間延長を認めて!!」
泣きながらヴァルキリーの元に突進する親友。ヴァルキリーの50センチ手前に来た所で・・・突如親友が無くした筈の羽根をポケットから出して打った。
咄嗟のことに反応できないヴァルキリー。羽根は地面を転がった。
羽根は沼に落ちていなかった。親友がヴァルキリーをだまし討ちにする為についた嘘だったのだ。
悔しさに唇を噛みながらも負けを認め親友のリストバンドを外すヴァルキリー。
見捨てられたことを知り呆然とする主人公。残り時間は30秒。どうあがいても助からない。
「うわあああああああああああああああああ!!」
奇声をあげ親友に抱きつく主人公。自分のリストバンドを無理矢理外す。
爆発が起こり主人公と親友は爆死する。
二人の醜態をあざ笑い、去っていくヴァルキリー。
(´ω`)親友あたまいいなぁ
親友は自業自得やね
524 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 15:46:52 ID:2b7O91Xo0
>>521 「肉を切らせて骨を断つ」とか、どうせ死ぬならヴァルキリーに抱きついて死ぬとか
考えられんもんかなと思った。
どのみち状況が不条理すぎて、後味が悪いというどころではないけど。
単行本でしか見てないが、抱きつく、じゃなくて殴り合ってたからなw>親友と主人公
>517乙
後味悪いんだが、何故かにやけてしまったよ
そんなのは親友でも友達でもないと思うんだけど・・・
親友って書くことによって後味悪くなるんだな('A`)
>>513 くだんになる=死ぬ
だから姪もそのうち死んでしまうのが後味悪いという話
くだんの件か
531 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 21:34:52 ID:lG94hne30
ちょっと前に頭蓋骨に穴を開けて霊感を得るって奴有ったけど
あれをしちゃった人のその後が後味悪い
k w s k
533 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/08(日) 21:51:11 ID:mIF6mGqRO
トレパネーション
人が化け物に見えてしまう
落ち着け。
お前が見ているのは鏡だ。
>531
中島らもの人体模型の夜?
あらすじ!あらすじ!
ホムンクルス?
一巻しか立ち読みしてないから結末しらんけど
541 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月) 09:47:23 ID:7O7qPWzr0
>>539 他でやりまくられてる女を見て、可愛いとか鼻の下伸ばしてる場合じゃねえよな・・・
542 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月) 11:06:19 ID:K33yREoF0
内容書くの忘れてたけど漫画の話じゃなくて
実際やっちゃった人の話
内容書けよwwwww
>>539 何だこれとか思ってググってみたけど、悲惨だ。
今時流出ウイルスにやられるのもどうかと思うけど。
>>544 昨日色々調べていて感染のパターンを見たら結構ひっかかりそうな
トラップもあったよ。
といっても違法性が高いプログラムファイルの類を落とさなければ
問題はないと思ったが。
流出事件でと言えば、今回の事件のせいで
何も考えずにmixiの本名推奨をやり玉に挙げているやつらが後味悪い。
そもそもソーシャルネットが何を目的としてるか、全く考えてないんだろうな。
いくらソーシャルネットとはいえネットで本名や所在地や出身校とかを
本人特定できるほど晒すなんて怖くて出来んわ。
だよぬぇ…
ここはネカマの多いインターネッツでつね
552 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月) 14:46:40 ID:K33yREoF0
トレパレーションについてのレポートは
「穴を開けたら○○になった」のように博学的なものしかなく
因果関係を立証できない健康食品のチラシみたいなものしかないわけなんだけど
オカルティックな物にはまる人はごく少数存在して本当にやっちゃったりするわけ
もちろん施術は違法だから隠れてやるしかなく
ほとんどの人は医師の協力無しで穴を開けちゃう
553 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月) 17:53:39 ID:iD67m0cr0 BE:100354346-2BP(22)
9 :名無しさん@七周年:2006/10/09(月) 16:18:34 ID:5AF5opWo0
私は実家が三鷹です。
少し前になりますが、娘がさくらちゃんに募金をしたいということで
実家を訪ねる際に、駅前の募金箱に娘が以前から貯めていた500円貯金箱の中身
数十枚を持っていきました。
自分ひとりで行ってきたいと言うので、少し離れた場所で見ていました。
すると娘が困った表情でもどってきました。
募金箱をもっている方が、この後何時間も箱をもたないといけない、
重くなるので親に言って札に代えてもらうように言われたそうです。
確かに500円硬貨20枚は重くなると思うけど、その反応に驚きました。
500円硬貨20枚の重さ>人の命の重さ
糞共だな
その硬貨を口に入れてぶん殴ってやればよかったのに
>>557 こいつはとんでもないワルが現れたもんだぜ!
559 :
(1/3):2006/10/09(月) 21:02:24 ID:H4xMY4Ma0
少女向けのホラー雑誌に載ってた話が後味悪かった。
人んちで読んだやつでタイトルすら忘れてる状態だから
細部に違いなどあるかと思うけど許して。
主人公の少女はある日、街中で「座敷童子」と出会った。
座敷童子とは住み着いた家に幸福を齎すといわれる有名な妖怪だが、
少女が遭遇した座敷童子は今は特にどこにも住み着いていない状態だという。
気さくな座敷童子と意気投合した少女は、彼女に家に来て欲しいと頼む。
かつて幸せだった自分の家をもう一度幸せにしてほしいのだと少女は言う。
少女の父は以前は大手企業に勤めるエリートでありまた家族思いの優しい人だったが、
不況の煽りで急なリストラをされて以来すっかり人が変わってしまった。
再就職する努力を放棄して酒に溺れ、妻や娘(主人公の少女)に暴力までふるうようになる。
そんな夫の暴力から娘を庇いながら傷だらけになり、泣きながら少女を抱きしめる母。
「お前は私の一番の宝物だから、お前だけはお母さんが守るから」母はいつも少女にそう言っていた。
少女と共に帰宅した座敷童子は、家に入るなりそこに充満する”嫌な感じ”を察知した。
今の少女の家には確かに不幸が渦巻いているようだ。
何やかんや会話があって(忘れた。ごめん。)
座敷童子はひとまず父に枕を投げつけ、それからとある力を使った。
枕を投げつけられた衝撃で気が遠くなった父。
気付くと彼は子供になっていて、しかも時代までかなり昔に遡っていた。
そこは貧しい村の農家らしく、今の父はその家の長男であるらしい。
さっきまでリビングで酒を飲んでいたはずなのに……と混乱する父。
しかしその場の展開に流され、畑仕事にかりだされてしまう。
わけがわからないまま労働し、クタクタになりながら戻った農家の自宅。
するとそこに小さな娘がやってきて、頑張った兄(※父)にご褒美だと言い饅頭を渡す。
無邪気に笑うその娘はこの家の末娘。戸惑いながらも饅頭を受け取る父。
農家の両親は長男(※父)の働きぶりを褒め、皆が長男ぐらい働ければ……と語る。
相変わらず戸惑っている父だが、手放しに褒められたことで少しばかり嬉しさも感じていた。
560 :
(2/3):2006/10/09(月) 21:03:18 ID:H4xMY4Ma0
その夜、父は農家の長男として眠りについた。が、夜中にふと目が覚めてしまう。
寝ぼけた目であたりを見渡すと、暗闇に紛れて農家の両親が末娘の布団の傍らに跪いているのが目に入る。
何をしているのかと目を凝らすと、なんと両親は末娘の顔に濡れた布を被せて窒息死させようとしていた。
驚いて止める父。しかし両親は、仕方がないんだと涙ながらに言う。
貧しいこの村ではこういった口減らしがよく行われているのだった。
しかし父は納得できない。脳裏に、無邪気に笑っていた幼い妹の顔を思い出し涙を流し叫んだ。
「だからって、親に子供の命を奪う権利なんて無いはずだ!」と。
次の瞬間、父は現代に戻っていた。
悪い夢でもみていたようだと今までの自分を省みながら髭をそり身支度を整え、
これからまた再就職に向けて一から努力しようと考える。
その顔はリストラされる以前の、優しかった父のものに戻っていた。
実は父の中の悪いものは座敷童子が食べてしまったのだ。
不幸は自分にとってのご馳走なのだと座敷童子は言う(不幸を食べるから幸せしか残らないという仕組み)
優しい父親が戻ってきたと大喜びの少女。
座敷童子も喜んだのだが、家に充満していた”嫌な感じ”の原因である父の中の悪いものを食べたにもかかわらず
まだその”嫌な感じ”が家に残っていることに気付き微かに不安を覚える。
身支度を整え終わった父はこれまでのことを詫びようと母の部屋へ向かった。
途中に少女が話し掛けたが、父はなぜか少女には構わない。
もしかして何か怒らせたかな?と不安がる少女。座敷童子も不思議がる。
と、ちょうど母が部屋から出てきた。化粧をし荷物を持ち、まるで家出でもするかのようないでたちで。
「どこに行くんだ」そう尋ねる父に、母は「家を出て行く」と答えた。
父はこれまでのことを謝ると共にこれからまた頑張っていくということを話すのだが、
母は決して聞き入れようとはしない。彼女は更に「好きな人がいる」と告げた。
仕事を探そうともせず酒に溺れ暴力をふるう夫とは違う優しい人なのだという。
561 :
(3/3):2006/10/09(月) 21:04:06 ID:H4xMY4Ma0
父は絶望するが、とりあえず大事な話なのだから娘の意見も聞こうと提案する。
自分たちだけの問題ではなく、娘にとっても大きな関わりのあることなのだからと。
そうして娘の部屋に向かう父。すると母は血相を変えて「やめて!」と叫んだ。
意味がわからず、足を止めない父。尚も止める妻に構わず、彼は娘の部屋のドアを開けた。
途端、明らかな死臭が鼻を突く。部屋の中には、既に死後数日が経過した娘の死体が放置されていた。
娘を殺したのは母だった。彼女は涙ながらに理由を話す。
好きになった人と一緒になるために家を出ようと決めたけれど、
娘がいることで相手に嫌われるのではないかと思うと恐ろしくなった。
好きな相手に嫌われることがなによりも辛いからだ。
しかし、憎い暴力夫の元に大事な娘を残してなんかいけない。
あの子は自分にとっての一番の宝物なのだから。
だから、眠っている間に首をしめて殺したのだという。
母は涙を流しながら叫ぶ。
「娘が大事か?当たり前でしょう!」と。
一部始終を見ていた座敷童子は愕然とした表情で立ち尽くしていた。
今まで一緒にいたはずの少女の姿はもうどこにもない。
座敷童子が家に入った瞬間に感じた”嫌な感じ”の真の正体は父ではなく、
殺された娘の存在だったのだ。
殺された少女はそれでも両親のことを思い、偶然に出会った座敷童子に願いを託したのだった。
おわり
父親も大概アレなんだけど、これ結局のところ母親が一番ひどいような気がする。
母親が死ねばよかったのに。マジ胸糞。
父親も救いようがないが母親は最低だね。
>>559 この話どっかで見た気がする,子猫とか絡んでなかったっけ?
父親も母親も、どっちも同じくらい胸糞...
つか、両親を心配する娘の霊が「嫌な感じ」の気配なのか?
>>559 ホラーMっていう雑誌の先月号に掲載されてた漫画だよね。
(立ち読みだったので私もタイトルとか作者は覚えてない)
>>564の言う通り、確か少女が捨て猫を見つけたところで座敷童子と出会って
何か最後も座敷童子と子猫が絡んでた気がする。
少女漫画板の関連スレではこの話に関して「感動した」「泣いた」
っていう感想ばっかで後味悪いと思ったの自分だけなのかと思ってたから
同ように後味悪く感じてた人がいてちょっと安心した。
なんせ娘が本当にいいこで最初から最後まで両親のこと心配してるのにこの仕打ち…
>>566 「娘が既に殺されてしかも放置されてる」っていう状態そのものが
「嫌な感じ」の正体なんじゃない?
父親は気付かなかったみたいけどもしかして死臭が漏れて漂ってたんかね。
>娘がいることで相手に嫌われるのではないかと思うと恐ろしくなった。
>しかし、憎い暴力夫の元に大事な娘を残してなんかいけない。
あの子は自分にとっての一番の宝物なのだから。
これとこれが結びついて「そうだ殺しちゃお」となっちゃう思考回路マジ鬼畜
とてもじゃないが感動できる代物ではないな。
確かこの話前スレ辺りでも出たよね。
>>552 頭蓋を通り越して、脳にも穴を開けちゃいそうだね…。
>>568 数日娘がいないことに気づかなかったのかな…
既出上等スレだし別にいいじゃん
座敷パワーとかそういうので母親頃せ
576 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月) 23:53:38 ID:qJk3vLDo0
┗(^o^ )┛
___ ┗┃ ヽヾ\ ___
|←樹海| ヽ\\
 ̄ || ̄ 三二=
|| 三二=
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
___
|←樹海| ミエタ!
 ̄ || ̄ ┗(^o^ )┓三 彡
|| ┏┗ 三 ∠
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
§
§
§
§ ティウンティウンティウン
§
| | .§ | |
___ | | |. §◎| |
|←樹海| __◎§__◎
 ̄ || ̄ |____ ◎_ _|
|| ▼◎▼
>>1▼◎ ▼◎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
糸冬
---------------
制作・著作 VIP
>>577 胴囲
物の怪なのに生者と死霊の区別もつかぬとはw
なんかトラウマスレで見たような('A`)?
自分はこのスレで見たよ
オカ板はここしか見てないから間違いないと思うよ
言えやしない、言えやしないよ
前に保険金目当てで高校生くらいの息子を殺した母親がいた。
息子に睡眠薬飲ませて眠らせて、海まで運んで投げ入れたら意識が戻って(当たり前だ)、
必死でもがく息子を上から水中へ押し込んで殺したんだよ。
この男の子の目が最後に見たものは、自分を海中へ押し沈める母親の必死の形相。
冷たくて苦しくてどんな思いで死んでいったのか…
582 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火) 09:39:44 ID:HFJuf5wx0
母性への過剰な幻想は捨てる事。
自分が産んだのだから自分の自由、という感覚もあり、有る意味父親より恐い。
それと、母性本能と綺麗事で言うが、母性には殺す機能もシビアに備わってる。
例えば、肉食獣の子で、体の虚弱な個体は、母親に食べられてしまう。
そうする事で、他の子への病気の伝播を防いだり、無駄な栄養の配分も阻止できる。
ノーベル賞受賞のコンラート・ローレンツ博士の書に解説が有る。
動物園で黒豹が子を産み、子の腹を丹念に舐め回す母豹に感心した観察者が、
「母の愛は偉大ですね」と言ったが、ローレンツは、「あれは食い殺す徴候です」
と言った。数日後、子豹はいなくなっていた。
我が子を外敵から守る場合も、母獣は確かに体を張るが、一応のラインが有る。
意外に思うだろうが、母熊は強敵から追われ、これはどうしてもダメだとなると、
子熊を見捨てて逃げ去る(本当)。その方が理にかなってるから。
動物は子の死亡率が非常に高く、逆に成体にまで成長すると、ぐっと死亡率が下がる。
種を残すには、先々の解らない子供を、成体の犠牲を払ってまで救うより、
成体を残し、新たに繁殖を続けさせる方が、ずっと効率がいいのだ。
長くなり、主旨も飛んでしまったが、『聖母神話』は一つの幻想、という話でした。
583 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火) 09:44:08 ID:aVFkTtTg0
>>582 ローレンツ博士は『ソロモンの指輪』持ってるからな。w
そんなワケ無いだろ。
ソロモンの指輪は今俺が持ってるんだから。
>>581 普段、よほど「母親に殺される」とでも思っている関係でないかぎり、「なんで!?」
って感じで恨んでいるいとまもなさそうだね
>582
動物は本能で「種の繁栄」のために行動してるから、それでいいんだけど
人間には理性が求められるわけで、弱い、可愛くない、生活の邪魔になるという理由で
自分の子どもを殺しちゃったら、もうそいつらは人間じゃなくてただの獣だな。
最近は人間についても「母性本能は元々備わっているものではなく、後からつくられるもの」という考え方が
浸透してきてるけどね。だから妊婦さんに対しても病院や保健センターなんかで母親教室開催したりして
母親になることの心構えを学んでもらったりしてる。
だいたい「母性本能」なんて男が言い出したんだろ
唐突にどうしたんだこの人は
後味悪い流れでいいんじゃない?
観光地に住んでる自分は、連休の度に思う。
まだ首も座らないような赤子を連れてる観光客の多いこと。
赤ちゃんが旅行行きたいはずがなく、
親の都合で連れて来られる赤ちゃんカワイソス。
ベビーカーでぐったりしてる赤ちゃん見てると後味悪い。
もちょっと大きくなるまで我慢してやれといつも思う。
つうか、もう観光客ウザイ。
591 :
ベイビ:2006/10/10(火) 14:30:01 ID:on1nQqKAO
カーッ!
この歳で旅行なんざやってらんねーって。体力もたんよ、実際。
ちゅーかまだ『あばばあばば』しか言えねえたっちもできねえトイレも一人でできねえそんなオレをよ?
旅行つれてったところで三年後にはもう忘れてるって。
それよりも腹が減ったわ。
( ゚д゚ )おっぱい吸わせぇや。
>>590 >赤ちゃんが旅行行きたいはずがなく、
激しく同意。
>>582が中学で習った知識を書きたくてたまらんか、よほど男にもてないんだろ。
男なのに母性本能に目覚めた俺はもう働く必要はござんせんね?
リンゴを食ったのも女だし箱を空けたのも女だw
>>596 リンゴの話しちゃったら・・・
そのリンゴを食おうと言った女はお前の体の一部だったんだぞ!
スレ違いなのでニゲル('A`)
暇つぶしにGoogleで遊んでたときに見つけたweb小説の話
グロ描写はないが精神的な鬱度は最強クラスでした。読んでて食欲無くなる
主人公の恋人がレイプされて妊娠する。恋人はおろすと主張したが、主人公は産んでくれ、
そして自分との子供として育てよう。と主張。
主人公は、冒頭のあたりを読んでると普通に男なのかな?と思うが、読み進めているうちに
性同一性障害者(身体は女、中身は男)だということがだんだんわかってくる。
主人公は恋人と正式に結婚し、子供の父親として認知されることを望んでいるが戸籍上は女なので
それはできないことに葛藤する。
駅のホームで電車を待っている間、主人公は過去の思い出をいろいろと回想する。
女の身体で産まれたことの絶望感、自殺未遂の経験、恋人との出会いなど
(このあたりの絶望感がすごくよく表現されてて関係無い読者にもすごく伝わってくる)
そして、主人公はこれから子供が産まれて自分がその子に父親として受け入れられるかどうか、
いずれ真実を告げなければならないことへの不安などをずっと募らせ、いろいろ考えを巡らせた後
恋人への想いの再確認、子供を共に育てることへの決心などをつける。
が、直後、駅が爆破テロに遭い目の前でふっとんできた電車につぶされて主人公死亡。
なんだかなあ、まじで救いようが無いよorz
パンドラの箱とは女性そのものだ。
女性が怠惰で臆病で愚劣で我儘で性悪なのは
周知のこと。だが、その体内よりは希望が生まれ
落ちるのだ。
>>599 おまえが女に相手にされないのは、
女が悪いからだと思いたいのかもしれないがそうではない。
単におまえに魅力が全くないからだ。
オマイ容赦ないなw
男も女も必死に見える。
603 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火) 16:36:24 ID:vEvxpEmp0
>>598 なんか最後はハッピーエンドっぽいが?
これで恋人は子供おろしてもっと普通の男をさがせばいいし、主人公は過去に
自殺未遂までしたんだから、「ま、いいか」って感じがするな。
昔見た後味の悪い夢の話なんだけど幼稚園から小学校中学校高校そして社会人となり結婚
その結婚式でビデオが流された
ビデオの内容は上に書いた様な順番に小さい子供の時から両親との思い出や友人達との思い出が流れ最後は普通ならお涙頂戴の"お母さんお父さん今まで有難う"とハッピーエンドだがその夢は違う
赤ちゃんの時から結婚に至るまで全てドラマだった
母親父親兄弟爺さん婆さん親戚友人から今結婚しようとしてる嫁までが全員役者なんだ
母親も父親も親戚も友人も嫁もみーんな嘘っぱちつまり俺の今までの人生は全てTV局が作り上げた嘘の人生だった
ビデオが終わり結婚式場は拍手喝采
けど全て作りモノだった
本当の母親父親と思ってた人が口を揃えて「今までどうもお疲れ様〜これからはアナタの自由に生きて下さい」と言われる
式場は撤収され1人残された俺…
"じゃあ俺はいったいどこの誰なんだよ…"
で夢から覚めました
ものすっげー後味悪かったよ
そういう映画あったな
「トゥルーマン・ショー」だな
ジムキャリー意外と男前だった
>>603 堕ろせる期間を過ぎてたとしたら、普通に後味悪くないか?
というより恋人がテラカワイソス。
>607
ショートショートの広場の1巻か2巻にも似たような話が載ってたな
>603
恋人が死んで嬉しいやつがいるかよ
ああ人間は自分中心にしか考えられないからな>615
617 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火) 23:53:35 ID:vEvxpEmp0
うれしくはないが何年も先のこと考えたらこれもいいんじゃないか
>>615 >>614みたいな事は、いない奴がいっちゃあいかんのか?
発言の意図が分からんな。
…ひょっとして面白い事を言ったつもりなのか?
分からん、教えてくれ。
いるけどな
>>618 面白い突っ込みのつもりなんだと思うよ。
突っ込みにも煽りにもなっていないけど。
621 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 00:12:16 ID:sEt8qR/J0
???
じゃあブラックジャックにあった嫌な話
子供が事故るんだが無知な馬鹿母が接骨医に見せたまま放置
脊髄損傷のまま手足が動かなくなる子供
そのため物を動かす超能力が身に付き手術しようとするとメスを曲げる
困った医者がブラックジャックに相談
「悪霊が取り憑いてるんです!」という母親を尻目にブラックジャックは子供を説得し手術の約束をする
体が治るんだと聞いて喜ぶ母親 悪霊の件で相談していた心理超科学研究所の博士に喜び報告
博士は超能力がなくなってしまうと家にやって来て「あれはインチキ医ですよ!」とわめく
それを信じてブラックジャックに断りの電話をしようとする母親
それを耳にして超能力で家の周りをめちゃくちゃにする子供 近くを走っていた車は事故りまくり
助けに来たブラックジャックに母親は「悪霊です!」 そしてさらに超能力を使う子供に警察は発砲
血を流して倒れる子供にブラックジャックは「助けてやる 普通の人になれるぞ」「ウン僕がんばる…」で子供は昏睡
救急車が着いて一緒に付いてこうとするブラックジャックに母親は
「無免許なんでしょ!結構です!お引き取りください!」がっくりとその場を去るブラックジャック
ブラックジャックってやるせない話が多いよな
やっぱ世の中、女が一番コエーな。
ブラックジャックといえば思い出す話。
牧場主の跡取り息子が、可愛がってる馬Aの世話中に車にひかれ、馬共々瀕死の重傷
を負う。
何とか息子を助けたい牧場主はブラックジャックを呼ぶが、息子は頭を酷く損傷し
ており、助けるには脳移植しかない。
「脳移植をすれば別人になる」とBJは言い、牧場主は了承し手術が行われる。
回復した息子は言葉を失い、食べ物の好みもこれまでとは変わっている。
しかし、馬の扱いは今まで以上に上手い。
牧場主は息子が何者か気になって仕方がない。
ある日、牧場の従業員Bを見た息子が突然怒り、Bを蹴り飛ばす。
息子の仕草を見て「馬Aにそっくりだ」と驚いたBは牧場主に訴える。
Bは、牧場主に命じられて馬Aを轢こうとし、誤って息子を巻き添えにしていた。
牧場主は「あの脳はいったい誰のものか」とBJを詰問し、BJは「あれは馬Aのもの
だ」と答える。
ショックを受け、牧場主は息子(=馬A)を射殺しようとするが、馬Aの連れ合いが
乱入し、息子と雌馬は何処かへと去っていって終わり。
読み終わって、BJふざけんのもええかげんにせえよと思った。
>>395 これは同じくブラックジャックで似た話があるね
父親を殺して、ビルから身を投げた少年がいた
普通なら放置だが
少年であるために彼を生きたまま逮捕したいという
警察の意図から
ブラックジャックが微かに脳波があるだけの少年を救った
最終的に回復した少年は、裁判にかけられ電気椅子に座って話は終わる
>>19>>21 亀レススマソが、世紀末の詩か。
懐かしい…思い出しただけで泣ける。
斎藤の役は安月給の工場で働く、ピエロの路上パフォーマンス?が
趣味の心は優しいが冴えないオサーンなんだけど
最後、女に逃げられた彼はただボーゼンとして
ピエロの姿で体を揺らしているんだよ。頬を涙で濡らしたまま…
でも街行く人達は彼など見向きもせずそのまま画面が遠ざかりEnd。ハローベイビー
悲しい&後味悪すぎる…
>>630 後味は確かに悪いけど
その話は結構好きだな。
ブラックジャックが裁判で、
死刑にするために助けたわけじゃない。
なぜあのまま死なせてやらなかったって叫ぶところが良かった。
>630
電気椅子じゃなくて銃殺じゃなかったっけ?
少年が、「先生にありがとうと伝えて下さい。(せっかく直してくれたんで)
頭は撃たないで下さい」とか言ってた希ガス。
>>629 IDを無理やり変な読み方して一人で面白いと思ってるのが後味悪い
635 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 07:22:29 ID:Uj2ND2lhO
BJの馬の話は結局は射殺できなかったんよ…
そして馬の少年はなかのよい馬とどこかへって結末。
>630の話は電気椅子だよ 最期のとき顔に溶接に使うような顔面防御カバー?をかぶせてるのが怖かった
>633の言ってるのは犯罪者の心臓病かなんかを治してでも銃殺される話だとおも
638 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 07:58:19 ID:drZ7VPbrO
>>630 この話って、父親を殺した理由が書いてないのも後味悪いよな。
犯人の少年もそんなに悪人風じゃないし。何か止むを得ない事情があったのではないかと思ってしまう。
640 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 08:11:09 ID:uK98aOvM0
尊属殺人は死刑だって普通に言い切っちゃってるのは時代のせいなのかな
すごい略すが
海外で死んだ他人の顔に整形
→来日、他人の家落ちぶれてた
→他人の母と暮らす
→他人の母は靴下売り
→心を通わせだす
→他人の母死す
→他人の母も整形した他人だった
の話がホロリと苦みばしった後味悪
ここはチラシの裏です
ブラックジャックだね。
>>ショックを受け、牧場主は息子(=馬A)を射殺しようとするが、馬Aの連れ合いが
乱入し、息子と雌馬は何処かへと去っていって終わり。
乱入したから射殺できなかったんではなくて
自分の子供と思うと殺せなかった。
BJで思い出した。
女性が事故かなんかで亡くなって、彼氏の男が彼女の声帯を自分のペットのヌコに移植してくれと言う。
ブラックジャックは渋るんだけど、男が懇願するので仕方なく手術してあげる。
で、ヌコは「にゃーん」のかわりに彼女の声で「ねえ?」とか「○○さん」とか少しだけ話してくれる。
最初はそれで幸せだったんだけど、しばらく生活するうちに彼に新しい彼女ができる。
新しい彼女は当然ヌコの鳴き声をいやがる。
彼もだんだんヌコの鳴き声にうんざりするようになる。
そうするとなぜかヌコが彼の不実を責めるように取れるような言葉を発するようになる。
(んだったと思う)
それで彼は怖くなってしまう。
最終的にはそのヌコを殺しちゃったと思うんだけど・・・。ちょっとはっきり覚えてない。
幼い私は男性不信になりましたがな。
ヌコじゃなくてゾヌ。で、ゾヌを事故死させようとしてゾヌの策略で彼氏があぽーん。最後に彼女の声で「愛しているわ」
もともとBJは声帯移植されるゾヌを不憫がって、一年間だけと猶予を付けていた。
後味悪いのは、その彼氏あぽーん日が丁度一年後だということ。
ヌコでなくちっこい犬最後殺そうとカゴの中に入れて線路に置くが良心の呵責により連れ戻そうとする、がかごの中に居らず代わりに電車に轢かれて虫の息、で犬が現れ愛してるだかしゃべってどこかに助けを呼びに走って行っただったと思う
イヌのセリフは「殺してやる」じゃなかったっけ
犬と戯れてる時じゃなかったっけ?
それとちょうど一年で思い出した
一年たったから殺さなくても、手術でテープとってもらえるじゃーんと男が思い出して、犬連れ戻そうとして轢かれたんだった。
>647助けを呼びに行ったのではなく、声帯を外しにBJ宅へ走った。
>648そうかも。電車シーンで草群に隠れ顔だけだして「殺してやる」
付き合ってた時にふざけてテープに録音した声を
犬の喉から出させる手術したんだっけ。
彼女の「愛してるわ、好きよ」とかに混じって
「二人を引き離そうとするやつがいたら殺してやる」、
みたいなことを言った自分の声も入っちゃってたんだよね。
「愛してるわ」とかは生前会話を録ったテープからの彼女の声だったけど
「殺してやる」は消し忘れた自分の声
「君を奪うようなやつがいたら僕が殺してやる」とかそんなセリフの一部
数種類のセリフを繰り返してしゃべってるだけなんだけど
良心の呵責もあって「殺してやる」が自分に向けられてるような演出
犬自身は終始悪意はない
かぶった
>>650 俺はあれはブラックジャックに助けを求めに行ったかと思ったけど
そういう風に考えると後味悪いな。
655 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 14:07:14 ID:G378Agli0
というか全部良心の呵責に苛まされた男の妄想だろ。
656 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 14:09:01 ID:G378Agli0
俺は因縁話っていうより人間の身勝手さを感じたけどね。
ラスト殺してやるだったか…記憶違いスマソ
BJて動物絡むとと後味悪いというかなんというか
ラルゴ ゴリベエ トリトン 熊
既出だったらスマン
658 :
645:2006/10/11(水) 14:23:44 ID:j9r/zmtZ0
なるほど、みんなすごいな。
ストーリー不明なところがはっきりしてうれしいよ。
ありがとう。
・・・後味は悪いけどねw
子供の頃に読んだけど<声帯
一年くらい喪に服して彼女作らなくてもいいじゃん・・・っと思った
BJなら
イルカの話がせつない
シャチじゃなかったっけ?
ブラックジャックの話題で盛り上がってますなー
その声帯犬の話知ってます。
664 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 16:35:24 ID:osYojkg60
BJでおいおい、と思ったのは、手術で少女を鳥人間に改造してしまう話。
(顔も鳥との半々に)
最後は人間界に愛想の尽きた鳥少女は、山に向かって飛び去るのだが、
新陳代謝で羽毛が抜けた後や、老後の事を思えば悲惨で、BJ何やってんの?
という気がしたなぁ。
BJで思い出した。
一人暮らしを始めて間もない頃、
母と電話したときの話。
俺「そういやBJって漫画置いてあったでしょ?黒っぽい表紙の。あれどうした?」
母「あー捨てちゃったよ邪魔だから」
俺「え!?なんで!?他の漫画はどうした!」
母「全部捨てちゃったよ。邪魔だから」
俺「!!!」
母「あと、エロ本も捨てといたから」
俺「!!!!!」
すごく後味悪かった。
まあ必要なら持ってけって話だな。
実家は物置ではない。
>>664 あれはちょっと無理ありすぎて笑ってしまったw
すげー異形の者になってんじゃんw
手塚だからな。
手塚治虫って、変な話ばっかり描くオサーンて感じで、
テレビとかで崇められてたりして( ゜д゜)ポカーンだよ。
いや、手塚は、確かに変態としても神レベルなんだが、すばらしい創造者であったことは間違いないと思うよ。
アニメに与えた悪影響(アニメーターの賃金がとんでもなく安いとか)は後味悪いといえば悪いけど。
671 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 18:15:30 ID:syGAh1320
マイナー映画だが「シリアル・ママ」
まさか最後あのDNQ主婦が無罪勝ち取っちまうとは・・・。
まぁ、風刺映画だけど。
>667
グースの渡りを描いたドキュメント映画
(多分人工保育した鳥をグライダーで営巣地に誘導する奴)
を見て、「飛行中ヒクヒクするグースの肛門がエロスで興奮した」
とか言う変態おじさんだもん>手塚
>>671 >>を読むか、お前のブログに帰るかでヨロ
動物に人間の意識を移植?の漫画をなんかの雑誌で読んだ。
タイトル覚えてないんだけど
確か、キメラを作る研究をしている親父と、一人娘、それからペットの犬(長毛)
研究が巧くいかず、頭を悩ませていた親父。
しかし、ある日研究が巧くいったと、人に自慢。
それが、ペットと自分の娘を組み合わせたやつで、そんなことされたのに、娘は親父を愛してる。
一度読んだきりで色々違うだろうけど
この漫画のタイトルと、ラスト分かる人いますか?
まりの後味の悪さに、本屋で呆然とした。
ハガレンでググレ。
>>674 確か「鋼の錬金術師」の1エピソードだと思う。
流し読みだったから、オチは忘れちゃったけど…
オチは主人公がPSP買ってきたら娘もペットも元に戻るわ親父の研究は大成功するわ
もっててよかったPSP
>>654 あれは実際、助けを呼びに行ったんだと思うよ。「愛してる」はその示唆だと思うし
エヴァが目覚める時も動物に人間の意識だか記憶だかを移植する話だったな
主人公のエヴァが事故って、このままじゃ死んでしまうので
チンパンかゴリラの脳にエヴァの人格を移し替える。
意識は人間なんだけど体も脳もチンパンだから
動物としての本能と人間の理性との間で苦悩する。
結局チンパンジーとして生きることにして子供も作っておしまい。
ラスト自体はそんなに後味悪いものじゃなかった気がするけど
チンパンにエヴァの意識を移すと決めたのが
お父さんか近しい人だったのが後味悪かった。
年頃の娘にチンパンジーの体で生きさせようとするなんてな
680 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水) 20:04:41 ID:uK98aOvM0
チンパンジーだかオラウータンだか忘れたんだけど
チンパンジーの指を切って人間の指を移植したらうまいことくっついて
しばらくの間はチンパンジーの手に人間の指がはっきりわかる形でくっついてたんだが
そのうち移植した人の指がチンパンジーみたいに変わっていったんだって
よく目を凝らさないと違いがわからないようになったから
逆に人間にチンパンジーの指をくっつけられるんじゃないかって実験をしたそうだ
>>672 なの映画が製作された時って、まだ手塚先生はご存命だったっけ?
たった数年前の作品と錯覚してたなー。
手塚治虫が亡くなったのは89年。
「グース」なら96年だし、「WATARIDORI」だと2003年だけど、他になんかあったっけか。
>>640 そりゃ昔は尊属殺人は死刑のみだったもの
あとで違憲判決がでて改正されたけど。
私と弟の机は背中合わせになっていた。
ある日、私は母親と口論しながら私は散らかっていた机の下を片付けていた。
背中合わせになってるもんで、背板と背板の間の隙間は、お互いの引き出しとか
本棚の間から落ちたものが堆積していた。
口論しながらで腹を立てていたので、探っていた手に当たった四角いものを
よく確かめもせずに引っ張り出して放り投げるようにおいた。
それはビデオテープだった。投げた衝撃でケースからこぼれ出たそれには
『○島愛 腰をすえてレ●●』(今だったらひょっとして価値あり?)
…借り物のテープを焚き火に投げ込まれた上、私との口論の怒りが向けられて
どつかれた弟にちょっと悪いことをしたなと思った
姉貴ですよ
輝け!と書いたつもりが誤解で…ってコナンか
>>686 中学のいじめられっ子なクラスメイト。
頭の悪いやつだったんだけど、ある日机にマッキーで「shine!」と書かれていた。
ばかなそいつは、辞書を引いて「輝く?」と首を傾げていた。
実は書いたのは俺。
なんか後味わるかった。
BJの動物関係というかなんというか、狼少女の話も後味悪い。
(ところどころうろ覚えだけど)
山奥に住んでいる上あごが生まれつき割れている少女をBJが治してあげるんだけど、
「絶対に山から下りるな」って言われる。
生まれたときから醜いと言われていた少女はきれいになった顔を見せたくて
仕方がなくて言いつけに背いて山を下りていった。
すると国境警備隊が「見慣れない人影だ。亡命者に違いない」。
最後銃声で終わり。
BJの中で王道っちゃ王道だけど……。
>>688のコナンのエピソードほんと後味悪いよな。
恋人の外人から「shine」書かれたメモ渡されてショックで自殺…アホか。
思いついてもこんな話描くな青山!と思った
コナンのそれは所詮漫画だしアホらしいとしか思わなかったな。
パズルげーむハイスクールより
1/2
椎子(しいこ)と金髪女性は父親違いの姉妹。
椎子は病院経営しているのだが(金髪女性はその手伝い)
その病院は安楽死推奨病院ということが主人公たちによって発覚する・・・というのが
話の大筋。
どうしてそんな病院にしたかというと自分たちが過去に母親を介護しており
姉妹で母親を安楽死させた経験からだった。
姉妹の母親は椎子と椎子の父親を日本に置いたまま
外国に駆け落ちしてしまい、金髪女性を産む。
母親と金髪女性はずっと外国で過ごしていたがなんらかの理由で
成長した金髪女性と日本に帰り椎子と金髪、母親で暮らしていたという過去があった。
椎子には物心つくかつかないかぐらいで母親に捨てられたという思いがあり
母親とはうまくいっていなかった。
2/2
母親は本当に安楽死を願っていたのか?ということが焦点になり、
介護をしていた椎子は母親から毎日「死にたい」と聞いていたと
主張する。
しかし母親のベッド下の壁には
「苦しい このまま楽になりたい 嫌だ」
と書いてあったのだ。それを見て驚く椎子。
金髪女性はそれを知っていた。どうして教えてくれなかったのかと聞くと
金髪女性は「しいこのままになりたい」と読んでいたのだ。
母親が椎子との関係改善を願っていたぐらいに思っていたらしい。
外国暮らしが長く、日本語はひらがなしか読めなかった。漢字とつなげて
読むとは思っていなかったのだ。
「楽になりたい」と思いつつ、やはり本心は生きたいため
「嫌だ」と書いた母親の生前の真意を知り愕然とする椎子・・・
自分を捨てた母親を介護するってのはエライなあとか
安楽死ってのは難しいなと思いつつ
椎子って変な名前だなと思っていたら
伏線だった。
この漫画の中では結構後味悪かった。
>>687 だよな。文体とか異常な行動で、自然と姉だと思ってた
焚き火にAVを投げ入れたのは母親かと思ったんだが。姉というよりは。
姉が片づけしながら母と口論。
姉が腹立ち紛れに落ちていたものを手当たり次第に引きずり出していたら、
偶然弟が友人に借りていたAVを母の目の前に出してしまう。
母は姉との口論でヒートアップしていたのもあって、
弟をどついて借り物のAVを焚き火に投下。
・・・だと思う。どついたのも母だろう。
>苦しい このまま楽になりたい 嫌だ
これを見たら死にたいと思ってるように見えるんだが。
たしかに
苦しい このまま楽になりたい
(苦しいのは)嫌だ
に思える
700 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 07:10:59 ID:ZiaVto/4O
どっちか良く分からないから殺っちゃってもいいじゃないか
701 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 07:22:39 ID:KTDCUhUlO
>>691 コナンにそんな話あったっけ…?
金田一で読んだ気が…俺の記憶違い?
702 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 08:49:13 ID:HTFqKYiGO
うん。
おまえの記憶違い。
703 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 10:27:32 ID:xj86+zDZ0
古い話だがイラク人質事件。
傲岸不遜な家族の態度、その家族を徹底的に利用しようとするプロ市民、どんどん明かされていくふざけた「ボランティア」の実態・・・。
平和運動家がどんな連中なのか教えられたという点では有益だったが人間の醜い面をまざまざと見せ付けられて凄く嫌な気持ちになった。
これで人質が真摯に反省して謝罪でもしてくれればまだよかったんだが家族同様、利己的で見てると反吐がでそうになった。
このときのマスコミの対応も後味悪い。
・人質事件
「知識人」を動員して、日本国民には移動の自由があり、政府には
日本国民を守る義務があると一大キャンペーンを張った。
※個人的には、その結果イラクへ行った人も少なくないと思う。
大義名分が出来た訳だし。
・その後の大津波
危ないところへ行かない、行ったら家族に連絡くらいしておくのは人として当然。
…特にお前だ○舘。
その鶏より記憶力のない脳みそで良く考えろ。
>>682 亀な上に引っ張って悪いけど、たぶん「ポートピア'81」のとき
180度スクリーンで上映されていたものの一部だと思う。
飛んでいる鳥の映像(ジェットコースターや、滝の周辺を
進んでいくボート上の映像も)があったような気がする。
706 :
672:2006/10/12(木) 13:53:53 ID:11lr4zR40
>705
蟻が豚
そういえば全視界スクリーン映画の感想みたいなことが
書いてあった気がする
詳細は「手塚体系」っていうテーマ別にまとめた本の鳥編に
入ってるはずですよ
707 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 14:07:05 ID:JkqFqmck0
長谷川町子は国民栄誉賞をもらったが、手塚治虫は受賞の話題にも上らなかった事が
どうにも納得いかず、後味悪い。
大体サザエさんって
元のやつはテレビのやつとは
似ても似つかないのにな。
709 :
703:2006/10/12(木) 14:59:56 ID:nsknqwiW0
自己責任つながりでいうと、2000年頃に起こった洪水報道。
消防署や警察署が散々、警告を出したのに無視してのんきにバーベキューやってた二家族が流された事件。
結婚式やってたんだっけ?何もあんなところで・・・。
普通なら、ただの「痛ましい事故」で終わっていたのにTBSや、TV朝日が「警察の責任」とかくだらない
ことを言い出した。その反動で「死んで当然だ」「自業自得」「あんな連中、死んでよかった」とかいう
意見がネットに溢れ返った。
被害者の中には4歳の男子までいたのだがその子まで中傷してるサイトもあった。馬鹿親に巻き込まれて
命を落とした被害者なのに。
ああいう左翼マスコミは結局人権を蹂躙する。
>ああいう左翼マスコミは結局人権を蹂躙する。
うわぁぁぁw
712 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 15:21:39 ID:qGw6fKIz0
手塚は思想的な問題もあったから仕方ないんジャマイカ?
当時山城新吾が手塚先生は国民栄誉賞なんかもらっても喜ばないでしょうがねみたいなことを言って皮肉ってた。
713 :
長文怖話(1):2006/10/12(木) 15:42:45 ID:00L9OJg+0
今回は自分の体験した、まさに“後味の悪い話”を書かせて下さい。
2000年の9月頃、お盆休みを取ってなかった俺は5日間の遅めの休暇を貰って
ドライブ旅行することにした。友人たちとは日程が合わず、家族からも「どうせ
彼女もいないんだしお姉ちゃん夫婦のトコでも遊びに行ってくれば」と両親から
言われ結婚式いらい会ってない嫁に行った姉夫婦の家まで遊びに行くことにした。
どうせ男一人の旅行だし気ままに車でドライブがてらだった。
姉は地元で知り合った男性と結婚し、前年の秋から旦那の地元のM県へ引っ越した。
ドライブは長距離なのでゆっくり行くことにした。運転もそんなにうまいほうじゃないと
自覚してるし何より車がボロい。96年式のオペルで中古だったしカーナビなんて高価なもん
無かった。道路地図を助手席に俺はハンドルを握った。
座間市内から東名へ。伊勢自動車道と比較的スムーズだった。
姉夫婦の家はM県の海沿いの南東部の田舎町。旦那は実家の木工所を継いで自営。とて
もいい人で俺とはゲームの話で盛り上がるようなそれこそ「兄貴のような人」だったし
姉とはたった2人の姉弟なので仲は良かった。だから会うのは楽しみだった。
伊勢自動車道から逸れて幹線道路から分岐した狭い道に入ってしまった。場所はどうやら
「真珠の名前」の有料道路の近くらしい。
迷ったみたいだった。
714 :
長文怖話(2):2006/10/12(木) 15:53:06 ID:00L9OJg+0
その道は狭い路地で基本的に1本道だが変に曲がったり、ところ
どころ砂利道や壊れた道路で進みづらかった。
周囲には民家が立ち並ぶ。どうやら田舎の集落のようだ。
でも電柱は木だし、舗装されてない個所が多い道路。しかも世帯のほとんど
は古い造りの家が多く、特徴的なのは土間の離れ?みたいなのが多いこと。
携帯みたらPM4:00頃だった。電波の入り具合は悪い。かろうじて2本。だが
移動すると1本になったりする状態。
俺は空き地に車を止めて、歩いて自営の小売店みたいなところまで行った。
店に入るなり店主のおばさんが物凄い形相で「なに?どこの人?何の用?」
みたいなことを早口の方言でまくしたてられて少し引く。
「何の用って…俺は客だろ?」そう思ったけど「すみません。不慣れな者で。
道が分からなくなったんだけど○○までの大きな道路ってどうやって行くんですか?」
そう聞くとおばさんは「ここは1本道だからまっすぐ行けばいい」と怒って言う。
俺は頭に来てすぐ店を出た。
店先の長い椅子にはおじいさんが座って俺のことを終始伺っていた。
俺は差別論者でも排他的な性格でもないが、なにかこの集落は変な雰囲気ってことは
容易に想像できた。ここの住民が変だから…。
715 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 15:53:55 ID:b52nKKRFO
ふむふむ
はあ。
718 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:02:51 ID:beIXnb0NO
続きマダ〜?
おれは好きだな 面白い 続きを投下汁!
720 :
長文怖話(3):2006/10/12(木) 16:03:20 ID:00L9OJg+0
俺が店から出ると幼稚園児くらいの子供たちの男女が4、5人俺を
ジロジロ眺めてる。みな身なりが汚い。今時の子供とは思えないような
薄汚れたTシャツやズボン。その中の1人を見て俺はギョッとした。
片腕と片足が無い、いわゆるカ○ワの子供である。それでも杖を使って
リズミカルに走り回る姿が正直言って気持ち悪かった…。
ほどなくして近所の住民だろうか?俺に「アンタ観光の人ならあそこ見て
みないか?」と指差す。
そこにはバラックを継ぎ足して急造したような建物があり聞くと「秘宝館のような
もの」らしい。俺は「いや〜どうかなぁw」と愛想笑いしてヤンワリ断ると
オッサンは「そっちでもいいけどさ」と後ろの建物をすすめる。
そこもやっぱりバラック風で間口は開いていたので中の様子が丸見えだった。
土間の上にパイプ椅子が10席くらいあってその目の前は小さなステージみたいな壇上
がある20畳ほどの小屋だった。入り口には折り畳みのカーテンレールの仕切り。
中は薄暗い。
俺はさすがに気持ち悪くなり車に戻って立ち去ることにした。
空き地の隣家の住民が2階から顔だして「勝手に止めんな!馬鹿野郎!」と
怒鳴る。俺は「すみません。すぐ出すから」と少しキレて車を出す。その音
を察したのか周囲の家のカーテンが何件か揺れたのがわかった。
とにかく道を進むことにした。
せめて、まとめてから投下しろ。
>>713-714 つまり
ドライブ旅行で変なところに迷い込んだ
道を聞こうと近くの店へ
何故か「何処の人で何の用」とか早口で言われた
「俺は客だろ?」とか思いながら道を聞いた
その質問に怒りながら教えてくれた
店の前の椅子に座っている爺さんが終始俺のことをうかがってた
そんなところか?
723 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:11:07 ID:b52nKKRFO
どうせタイムスリップネタだろ。もう来なくて良いよ。死ねよ
後
障害児が杖を使ってリズミカルに走り回っている様子が気持ち悪かった
地元の住人が観光場所を教えてくれた
でもそこは急造したような建物なのでやんわり断った
すると後ろの建物を紹介してくれた
気持ち悪くなったので車に戻ると怒鳴られてので少しキレて車を出した
こんなもんか
725 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:13:35 ID:8+IJDmqRO
続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
726 :
長文怖話(4):2006/10/12(木) 16:19:01 ID:00L9OJg+0
途中曲がりくねった1本道を進むと異様な光景が目につくようになる。
広い空き地に鳥居だけ真中にポツンと立ってるだけのスペース。社務所も
祠も無い。なんなのか?
やたら点在する砂利で敷き詰められた空き地。木の電柱。異常に積み上げ
られた廃棄自動車の残骸と鉄クズの山のスペース。
集落の外れまでくるとようやく大きな幹線道路の合流点にきた。
近くには何かのスローガンか標語みたいなのが黒字や赤字で強調された大きな
看板がいくつもあった。
幹線道路に乗ったあと5分もしないうちにサンクスが見えたので店に入り、気分を
落ち着けるためにシーフードヌードルとおにぎりを買った。お湯を入れてるあいだに
20代後半くらいの女性店員に集落の話をした。
あれ?とまった?
728 :
長文怖話(5):2006/10/12(木) 16:20:30 ID:00L9OJg+0
「ああ〜」
そう言って複雑な表情して曖昧にうなづいたので俺は「あそこってなんなの?
すっげームカツいたんだけど」と話したら女性店員は意味ありげな顔をしたが
「あたしこのへんの者じゃないから…」と言葉を濁した。
これは俺の勝手な推測だが、女性は「またその話〜?」というような表情が見て
とれた。
結局その日はI市内に戻る形でビジネスホテルに1泊した。
姉夫婦宅に着いたのはその日の昼すぎだったけどこの話はしてない。集落の話が
旦那の地域と関係がある話ならばよそ者が首をつっこむと気分を害するのではと
配慮したからだ。
俺は地方の触れてはいけないタブーを見たのだろうか?
気になって自宅に戻ったあと件の地域と思われる集落をearthしてみたらはっきり
確認できた。イラストMAPで見たら不思議なことに気づいた。
普通はどんな田舎でも詳細地図にはシンボルマークは記載されるものだ。例えば「○○商店」
とか「○○運送」とか、交番・郵便局・農協…そういった類のものは皆無で、ただ
民家という表記だけ。
そういえば集落では自動販売機や電話ボックス、郵便ポストは見なかった…。
あれが俗にいう「B」地区、もしくは「K」地区なのか。そう考えても疑問は
いくつもあるのだが…。
>>1 >・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を
書き終えてから、連続投稿してください。
最初の投下から既に40分経過してなおまだ話しは終わりません。
まぁ読んでないんだけど。
731 :
長文怖話(あとがき:2006/10/12(木) 16:27:04 ID:00L9OJg+0
以上が実際に体験した不思議で後味の悪い実体験です。
もしあの集落が、いわゆる「B」「K」地区だとしたら、秘宝館や
得体の知れない小屋などの施設を余所者の俺にすすめるだろうか?
そういう地区の住人は外の人間にかかわりを持たないようにすると聞いてる。
そしてその施設にすすめられるがままに入ったら何があったのか?
俺はどうなったのか?なぜ熱心に勧誘するのか?観光地でもないのに…。
あの寂しい異様な神社はなんなのか?
たんに偏屈な田舎の過疎地に迷い込んだだけと同僚は笑うが…。
気のせいか集落の住人は、いま思えば会話した人は排他的だったが、周囲から
まるで監視してるように見てた人たちはニヤニヤしてた気がする。
(誤解の無いように弁解するが、けっして俺は外見や服装が変ということはないし
行動もいたってノーマルだと自認する)
終わり?
面白いがそれほど後味悪くない
Bだったら近くに何とか会館ってのがあるはず
あれだな、面白くないネタを「面白い」と思って話すやつほど長文になるんだな。
言われるままにその建物の中に入ったら、多分ボコられてたと予想……
人権侵害だ何だとわけの分からない因縁つけられて、途中から殴られ蹴られ
言いなりになった状態→慰謝料
って流れになったんじゃないか?そういう問題が起こる地域があるらしい
Bかどうかは知らんが
何はともあれ
>>1 >・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を
書き終えてから、連続投稿してください。
736 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:32:30 ID:beIXnb0NO
無知な私にB、K地区の詳細、意味を簡潔にでいいので教えて頂けないでしょうか…
737 :
長文怖話(あとがき:2006/10/12(木) 16:37:46 ID:00L9OJg+0
>>733>>735 スレのルールを守らず空気よまないで長文を書きこんだことは
謝ります。すみませんでした。
でも>面白くないネタを面白いと思って〜
というけど俺はそもそも実体験を書き込んだだけであって面白くしようとか
は思ってないよ。ただ実体験をできるだけ詳細に書いてだれか知ってる人いるか
真相聞きたかったから長文になってしまった。
部落の事だべ?
どこが後味悪いのこれ?
とあるドキュソ昔話ではこういうのがある
何も知らない旅行者が知らない土地で迷子になり、民家の間を車で走る
すると猫を抱えた婆さんが走行中の旅行者の車にいきなり猫を放り投げた
もちろん猫は死亡
猫は飛び出したわけでもなく飼い主が走行中の車に放り投げたという避けれない事故だが
飼い主は「猫が殺された!慰謝料払え!」と旅行者に因縁をつける
「あんたが車に放り投げたんだろうが!」と旅行者は食って掛かるが
沸いて出てきた近所の方々から
「おれも見ていた!こいつはわざと猫をしき殺した!」と嘘の証言をされる
「嘘だ!おれは悪くない!猫を殺したのは飼い主の婆さんじゃないか!」
旅行者がそう主張すると、今度は両脇を抱えられて大きな建物の中に連行→リンチ
こういう事件もあったそうな
741 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:42:19 ID:b52nKKRFO
>>737 何でそんなに必死で言い訳してんの?
リアルで誰にも相手にしてもらえないからカキコんだのにネットでも叩かれたから?
死ねよ。もう来なくて良いよ。キモイから。
sage方も知らないアホ共、後味悪くしてくれてありがとう!!!
744 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:48:44 ID:beIXnb0NO
>>738 ありがとうごさいます。
今だにそうゆう地域がある事が驚きです。
実体験の真相を知るためのスレではない
と言ってみるテスツ
747 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:54:44 ID:00L9OJg+0
>>741 確かに空気読まずに長文投下したのは悪かったとは
思うけどさ、なぜ死ねとかキモいとかそこまで言われなきゃ
いけないの?
君は実生活でも見ず知らずの人間に「死ね」とか言う?
それって社会人ならすごく失礼なことだよ。
>>747 シンプルにいこう。
スレの主旨にそぐわないネタを投下する奴はいらない。
OK?
749 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 16:58:56 ID:b52nKKRFO
>>741 上から目線UZEEEEEEEE!
自分の話面白いって言ってくれると思ったんだよね?
でも叩かれてびっくりしたんだよね?
やっぱキモイよ。
明日はちゃんとハローワークいけよ?
>>744 集まった人間って強いからね
今の日本だと一種の特権階級とも言える立場になったし
>>750 最近は大阪で逆転現象が起きつつあるぞ
税金がタダみたいなもんなのが羨ましいよな
753 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 17:08:43 ID:IV2eYOgoO
300
754 :
???:2006/10/12(木) 17:10:13 ID:PGUSRVuVO
実にこのスレらしい後味の悪い雰囲気になったなw
>>747 お前は氏んだ方がいい。
今からその地域に戻って袋叩きにされてヌッコロされてこい。
なぜなら、スレのルールを守らないカキコをした上
内容がスレタイにあっていず
その上自分の行いを棚にあげ住人に食って掛かったからだ。
756 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 17:18:12 ID:2RUClSS00
さっきまでやっていた2時間サスペンス。
仲がよい二人姉妹。
母親が不倫し、妹だけを連れてその男と駆け落ち。
姉は落胆し母親をふしだらだと憎むようになる。
でもその不倫相手の男はまともに働かず暴力的。
母親も常にDVの被害を受けている。
十数年後、
姉妹は今でもお互い連絡を取り合い、
たまに会っては楽しい時間をすごしていた。
男は家庭では相変わらず暴力的で、成長した妹に手を出し妊娠させ、
そのことで口論になり突発的に妹を殺してしまう。
母親はまた別の男と不倫していたが、妹の死が男のしわざだと
確信し、男を刺す。
しかしなかなか息が途絶えないので姉を呼び出しどうしたらいいかと
泣きすがる。姉は母を憎んでいたが、仲のよかった妹を死に追いやった
男への憎しみが勝り、息も絶え絶えの男を山林に遺棄する手伝いをする。
同情されながらも母娘とも逮捕されてジ・エンド。
何が後味悪いって母親の男癖の悪さ。すべての元凶なのに姉に取り縋ったり
して共犯にしちゃってる。一度不倫してるのにまた新しい男と不倫したり。
あまりに姉妹が不憫だった。
そして極め付きはエンディング中にドラマ「だめんずうぉ〜か〜」の宣伝が
流れたこと。狙いすぎww
>>745 そんな授業、やってない地域も多いよ。都内じゃやってないとオモ
つか、2ch来るまでほとんど知識の無い人も多いよ。部落=地域、くらいの意味合いだし
未だピリピリしてる地域も多いとか、まして同和利権なんてマジでネットに触れるようにならなきゃわからなかったよ
今更だけどコナンの奴って恋人本人が勘違いしたんじゃなくて
親戚の子供だったかがローマ字と勘違いして外人がその恋人のことを
死ねって思ってるんだってって恋人に言っちゃってそのショックで恋人が自殺したんだよ。
アニメで見たときはこの子供にかなり胸糞だった覚えがある。
母親関係で後味悪い話ならうちの母親だってすごいぞ
子宮筋腫で来週にも腫瘍摘出(最悪子宮も取る可能性がある)する姉に対し
別件でパニック障害を起こし、真夜中の迷惑電話攻撃(数十回)に加えて
孫(姉の子)の面倒は放棄します宣言
死にかけている娘の心配もなんのその!いざ向かうはボランティア
>>758 新聞やニュースであれだけ騒いでるのに
おれは逆に知らないのが意外
>>758 都内だと中学と高校(商業だけど)でやったよ
中学のほうは「人権尊重推進校」とか掲げてたしね
どちらも内容は一緒で「生まれによる差別で結婚や就職すらままならない可哀想な人たちが居ます」って感じ
それで全国水平社結成と「人の世に熱あれ云々」で終わり
関東や東北だとB地区自体がない場合が多いからな。
新聞やニュースで騒がれてるかどうかっていうのも地域差じゃないの?
>>756 世田谷区の小・中に通ってたけど、教わったよ。
二十代前半の年代。
>>762 うちは都下ちゃんだけどやってないなぁ
高校(私立普通)でもそんな授業無かった
部落民ってTVで聞くと「どっかの村の人が集まってデモでもしてるのかな・・」っと思っていたw
ちなみに今31歳
年代の差もあるのかね
>>763 東京の場合、Bとかあったけど東京大空襲で戸籍が焼けたり終戦後の混乱で
何が何だかわかんなくなった、で、この際だからそーゆーのはなかったことに
しておこうとお上が決めた。。。と聞いたことがあるな。
真偽は知らないけど。
東京都港区出身のオレも、B関係って大学・社会人になってから知ったぞw
大学では名古屋出身の友人から「Bは無敵!893も逃げる合い言葉!」と聞き、
社会人になっては神戸出身の同僚から「オレらとBの人間は行く風呂屋が違う
んだ。間違ってB御用達の風呂屋行くと水かけられたり、湯船の中で蹴られた
りする」と聞き、ガクブルしたもんです。
767 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 18:31:53 ID:qGw6fKIz0
中学当時酷いイジメをしてた俺はよく担任からお前には同和教育が必要だって言われてたな。
同和って意味が分からなかったからその担任や親に聞いても教えてくれなかったわ。
768 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 18:33:31 ID:k4mWWWUIO
東北だから社会の授業で聞くまで知らなかった。
先生すら東北人だったから実態もよく伝わらなかったよ。
大阪は同和や在日関係教育うるさいよね。小二で千葉に転校して、中学入学時に大阪に戻ったら
同和・在日問題知ってること前提で授業進められて??だった。
実際にどの地域がそうなのかは教えてくれないし、現実感のない教育だった。
まあ、それも特権維持のための努力だからね。>同和教育
自然と同和の影響が大きい地区では強烈になっていく。
771 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/12(木) 18:58:47 ID:MNQkBQao0
俺のいた地域の中学校では
地域のお店などに体験就労をしにいく課外学習があったんだが
そのほとんどがB系だったな
流れ無視して投下。
15年くらい前にホラーMみたいな少女向けホラー漫画誌で読んだ話。
小学生の女の子がなぜか一人で暮らしている。
この子は、一人でカップラーメンやレトルトみたいなものを適当に食べて生きていた。
時々、巨大なイモ虫があらわれて体当たりをしたり暴力を振るってきた。
女の子はイモ虫に恐怖を覚えながらも、大きなイモ虫だったので抵抗できなかった。
ある日、ラーメンを作ろうとお湯を沸かしていたところ、いつものようにイモ虫があらわれた。
いつものように暴力を振るわれ、気を失いそうになりながら
最後に見たのは自分に熱湯をかける父親の姿。
イモ虫だと思っていたのは、自分を虐待していた父親だった。
次のコマではその女の子が微笑む遺影。
短い彼女の一生は何だったんだろう…みたいなモノローグがあったキガス。
昔の事なんで詳細は違うかもしれないが、だいたいこんな話だったような。
割とあっさりした絵柄で淡々と話が進んでいくのが、子供心に恐かった。
類似品でコンクリ事件みたいな話もあった。
携帯からなんで見づらかったらスマン。
>>772 それに似た話が山岸涼子の漫画にあったね。
ガイシュツだと思うけど。
女の子が毎晩黒い物にのしかかられる。
その光景を鬼が見てる
女の子食欲増進、太りだす
ある日黒い物にのしかかられてる時、鬼が襲ってくる
気付けば病院、黒い物は父親、鬼は母親だった。
少女は妊娠してた
ってな話だったような。
そういうのを描く漫画家は何を思ってそんなもの描くんだろうなぁ。
やっぱ「こりゃ面白い事を考え付いた」と思ってるんだろうか。
>>772はどうか知らんが、山岸涼子はそういうの結構書かないか?
実際おもしろかったよ。書き方がうまくて、私は最後までオチがわからなかったな。
遅レスだが
>>733 「長文怖話」なんて自分でタイトルつけてるところなんかゾクゾクするね
>>772は円山みやこじゃなかったかな?
違ったらスマソ
>>774 面白いと言うより、問題提起なんじゃマイカ
遅レスは痴レス
780 :
772:2006/10/12(木) 20:53:50 ID:osok96qsO
>777
そうだ!そんな名前の人だったと思う。
ずっとトラウマ漫画だったから判明してよかった。
オカ板すげー
例の長文読んでないんだけど、部落問題絡みなの?
自分地元大阪じゃないけど、そういう地区あったから、あまり触れたくないんだけど。どなたか教えてくれないか?
ふれたくないならふれなければよろしいんじゃなくて?
大阪だけど部落の勉強なんてほとんどやってないな
>>772 その女の子は人に話しかけられても逃げてたんだよね。
で、遺体解剖の時に検察医?が「鼓膜が破れてます。
恐らく何を聞いても雑音にしか聞こえなかったでしょう」
何を聞かれても逃げるから、周囲の人も虐待に気付き難かった…みたいな。
その話が入ってる本は「嗤う花」だったかな。もう絶版かも。
円山みやこは『これ実話?』ってな後味の悪い話が上手いね。
たしかネットの走りの恋愛話(勿論後味悪い)も入ってた筈。
>>778 概要だけ聞くと確かに「面白いと思って書いてるわけ?」と思うかもしれないし、
「問題提起なんじゃ」と感じるかもしれないが、
山岸のその作品(「夜叉御前」か「鬼」ってタイトルだったと思うんだが)は
知らないで読むとほんとに面白いよ。
最初は山岸作品だから「幽霊?妖怪?」と思うし、
だんだん「あ、この子は気が触れてるのかもしらん」と思う(やはり山岸作品に多い)。
でも最後に、鬼も化け物も家族だったとわかるとなんとも言えないヒヤーとした怖さを感じるんだよ。
786 :
1:2006/10/12(木) 21:29:45 ID:yYkxL0fo0
流れをちと豚切っすまないが、この間読んだ「涅槃姫みどろ」って漫画のエピソードの一つ。
主人公のみどろは不思議な呪術のような能力を持つ美少女で、あちこちの学校にいつのまにか
転校生として現れる存在だと思ってくれ。基本的に正義の味方ではなく
たいていみどろに関わった人間は酷い目にあっている。
うろ覚えなので色々違う部分があったらすまん。
ある少女Aはちょっと地味目というか不細工で性格も暗く、幼い頃から周りから、
将来有望なフィギュアの選手でもあり完璧超人の美人な義理の姉と
何でも比較されてコンプレックスの塊として育ってきた。
ちなみに義理の姉はAの父が再婚した相手の連れ子。
継母は勿論、最初は優しかった父親までもがそのうちだんだんとAに対してよそよそしくなっていく。
それでも明るく、優しく接してくれる姉には敵わないとAは思っていたのだが
ある日テレビでのインタビューで義理姉は、「ご姉妹はいますか?」というインタビューに対し
苦々しい、嫌なものを想像したかのような表情をしながらAの存在を完全否定をし、
ないものとして答える。
787 :
2:2006/10/12(木) 21:30:29 ID:yYkxL0fo0
それで完全に絶望し、ぶち切れたAはみどろに会い、義理姉を呪い殺したいと依頼をしてしまう。
みどろから呪いの紙でできた人形を貰ったAは、それで早速義理姉を呪い殺そうと人形に
溶かした鉛を流し込むが、何故かAの頭上にドロドロの鉛が降ってくる。
鉛で顔は焼けただれ、瀕死のAの前に現れたのはAの継母。
義理姉にかけたはずの呪いがAに返ってきた原因は、実は継母が幼いときから常に義理姉に対して
激しい嫉妬心をむきだしにしていたAに危機感を覚え、拝み屋に頼み呪詛返しを義理姉に
かけていたからだった。
そしてA自身が、実は昔は義理姉以上の美少女だったと継母は語り、当時の写真を突きつけ
ショックを受けたAはそのまま息絶えてしまう。
かつての美貌も義理姉に無自覚にむけていた嫉妬(呪い)が全て跳ね返り
醜くなってしまっていたのだった。
読んでいてなんだか、継母は常に義理姉ばかりを可愛がってAに対して冷たい描写ばかりで
もうちょっと継母がAに優しく平等に接していればAだって最初からこんなことにはならなかったのではと
思うと後味悪く感じた。
>>774 家族間でも親子でも憎しみがあったり、酷い虐待がある事だって世の中にはあるんだよ。
・・みたいな感じなんじゃない?
山岸良子は親子間や兄弟同士で愛憎ネタ多くてどれも面白いよ。
>787
最初は優しくしてたけど顔が変わるほど正確がネジ曲がったAを見ててイヤンなったんじゃないの
話は変わるがそういう主人公の設定って楳図かずおの「おろち」だな
>>790 自分はそれなんてエコエコアザラクwと思った。
まあよくある設定なんだが。
(人間離れした不思議な異邦人が共同体を渡り歩いて不幸あるいは幸運を撒き散らす)
まれびとが不幸をもたらすのは、神話時代からの伝統ですな。
実際は傍観してるだけで、原因じゃないことも多いけどな。
>>790 楳図かずおの「おろち」もけっこう後味の悪い話多いねぇ。
個人的には第一話の「姉妹」って話が好きだけど後味悪い。
基本的に楳図先生の漫画は「一番恐ろしいのは人間」っていうの多いけど。
少し前に読んだ何かの短編集に入ってた話をひとつ。出典は失念しました。
詳細な部分は正しいか少し怪しいけど大方は合ってると思う。
今まで恋愛も結婚も経験したことのない老女がいた。
男性と交わったこともなく、彼女はずっと一人で生きてきた。
だがこのところ彼女は自分という存在があった事の証明として
自分の(あくまでも血の繋がった)子供が欲しいと思うようになっていた。
そんなある日のことある男が彼女の家を訪れた。
その男は非常に魅力的で、彼は自らを神だと名乗ってきた。
彼の言うところでは老女の願いを叶えに来たようで
貴方に子供を授けてやろう、私の子種を宿してやろうということだった。
老女はその魅力的な男の申し入れを快諾したが一つ疑問があった。
この年齢で子供は出来るのか、そもそも行為自体を果たせるのかということだ。
男は私の子種であれば万人に宿るし、私の力で貴方には今までにないような快楽を提供できると言った。
事実、行為に及ぶと老女の体は若い女性のごとく反応し、それと共に素晴らしい快感を享受できた。
そして男は行為が終わると去っていった。
男との行為によってどうやら老女は妊娠したようだった。
男の力によるものなのか子供は普通の何倍もの早さでどんどん成長していく。
数ヶ月のうちに腹は膨らみ今にも生まれそうな程になった。
だがこのところ様子がおかしい。
いつまでたっても成長が止まらないのだ。
そしてとうとうお腹の子供の成長は腹の許容量を超え老女の腹を突き破って飛び出してきてしまった。
出てきた子供はもはや成人と言えるほどであの神を名乗る男そっくりだった。
その子供は腹から出るとどこかへと去っていった。
その日から各地で腹の破れた死体が次々と発見された。
You is a big fool man.
Hahahaha.
800 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 00:01:20 ID:t9poeTFX0
801 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 00:07:32 ID:8dKvdDUC0
/| | ̄ ̄ ̄ ̄| |\
/ | | // | |//\
∧_||// | | ∧_∧.| | //||_∧
(´-ω||// | | <#`Д´ | | ||ω-`)
( .⊃ ||/ / |__∧_∧_| .\ ||⊂ )
⊂_)|/ < > \|(_⊃
|\ ( O ) /|
| \ u―u' ./ |
∧_∧| | ̄ ̄ ̄ ̄| | ∧_∧
( -ω.| | ∧_∧.| | (ω-` )
( . ⊃.|∩(;; ;; )∩| ⊂ )
(_) __) |_( )| |/( __(_)
( __人_)
802 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 02:12:15 ID:xx4mfiab0
なんかの戦隊ヒーロー物のパロディ。
ある日、地球の衛星軌道上にそっくりな地球がもう一つ現れる。
その正体は、なんと文明の衝突の末に、最終戦争に突入し滅亡しかけた地球だった。
彼らは無理心中するため、過去のもっとも繁栄している美しい地球に戦争をしかけ相
互消滅させるために未来の地球ごとタイムトラベルしたのだ。
最後は戦隊ヒーロー物の勇者たちが、高度な科学力と巨大な軍事力
を持つ未来の地球に降下し、未来の地球軍に壮絶な戦いを挑むシーンで終わる。
ガメラ3の終了直前と同じ。
803 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 02:16:12 ID:xx4mfiab0
>>802 後味が悪いのは、
未来の地球側の最高指導者が「お前ら過去の地球人があまりに無能で怠
惰だから、、未来の我々は滅ぶことになった。だから貴様らも道連れにしてやる!」
と罵る場面。
>>803 >「お前ら過去の地球人があまりに無能で怠
>惰だから、、未来の我々は滅ぶことになった。だから貴様らも道連れにしてやる!」
ニート引きこもり男が親に八つ当たりする時に言いそうなセリフだ。
そういうのは他でやれよ‥
上の長文って変な集落を発見しましたのマウンテンバイクのパクりか
かなりやばい集落見つけました。だった
809 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 06:20:07 ID:LyQsUlFeO
ロリコンは滅びろ
810 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 06:41:33 ID:nDny9vS+O
ほう。
811 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 06:45:24 ID:Uga96fdi0
もっと時代をさかのぼれば簡単に勝てたんじゃないのか
ちょっと出遅れたが似た関連で、阿刀田高志の犀。
少女は動物園で犀をみて、角の大きさとその目の優しさに犀をとても気に入る。
そしてある晩、少女が眠っていると犀が少女の寝室へやってきて、少女の腹を貫く、
痛みに暴れそうになるが少女は犀の目が変わらず優しいことに安心して、何度もやってくる犀を
怖いとは思わなかった。
数日がたち、それを親に話すと母は怒り狂い、罵声を浴びせ、犀はパタリと来なくなった。
寂しく思う少女、しかし母親が居ない晩に犀は再び訪れ、少女を貫き少女はそれに歓喜を示す。
やがて優しい犀の顔は父親の顔になり、喜んで抱きつく少女、また犀は少女の元を何度も訪れるようになった。
(´A`)
>>795 俺、このスレに来て、まず
>>1を読んでみたんだ。当然のマナーとしてね。
そしたら、「知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい」って書いてあったんだけど、
これを守らないレスってどんなのだろう?
>708
超遅レスだが初期のサザエさんは4コマの雰囲気をかなり踏襲していたよ
>>795じゃないけど、おろち姉妹編 簡単に
美しい姉妹がいた。
彼女達は18歳になるとおでこにほくろのような痣ができ、
そこから醜くなるという家系に生まれた。
姉が18の誕生日の少し前、
醜く変わり果てた母親が、妹にあることを告げて死ぬ。
それは、妹はこの家の娘ではない。醜くなるのは姉だけだと。
それを知った姉は自分だけが醜くなる恐怖と、
美しいままでいられる妹への嫉妬から自暴自棄になり、
自ら火傷を負ったりして醜くなろうとする。
そして妹を虐待。
そして妹の18歳の誕生日の日、妹はおでこにできたほくろを姉に見せて言う。
「この家の娘でないのはお姉さまの方だった。
この話を母から聞いた時、私はあなただけが美しいままなのが許せなかった」
何年後かその家を訪ねた時、
自ら俳人になった狂った女と、おぞましく醜い女がそこにいた。
おろちを抜いたあらすじだけでごめんなさい。
×俳人
○廃人
楳図かずおと言えば、おろちシリーズかわかんないんだけど、
「し、舌が腐っているのだっ!」ってセリフが強烈笑えたんだけど、
誰かあらすじ知りませんか?
確か精神は行きてるのに肉体は死んでるってな話です。
>>817 「おろち」の『骨』じゃないかな。
辛い子供時代を送った女が、成人してあわや売り飛ばされる
(時代設定は昭和40〜50年代だと思うんだが…)って時に
優しい誠実な主人公の男が「是非に」と嫁にもらってくれる。
暫くは幸せな生活が続いたが、男が大事故に遭い重体になる。
主人公の不思議な少女おろちは、男が事故で搬入された病院で看護婦をしていた。
病院でリハビリに励む男を甲斐甲斐しく世話をする女。
おろちはそんな二人を見て「本当に仲のよい夫婦だ」と、微笑ましく見守っている。
女の世話のお陰か、男が歩けるようになったので退院して行った。
そんなある日、散歩に出た男が崖下に墜落して死んでいるのが見つかる。
おそらく足を踏み外したのであろうと。
女はずっと嘆き悲しんだままだ。「なぜ死んだの!?私を残して!!」と。
そこにおろちが現れ、こう言った。
「そんなにご主人に会いたいですか?私なら会わせる事ができます」
女は「ええっ!主人に会える?!」非常に驚くが
おろちは「実は嘘なんです。あまりにも奥様がおつらそうなのでつい…」
819 :
818:2006/10/13(金) 12:18:23 ID:8Bi/p9Az0
ごめん。急用で出かけなきゃいけなくなった。
続きだれかお願い。
ほんとうにごめんなさい。
わざとだ!!!
ぜーーーったいわざとだ!!!!!!!!
>817
「骨」って話で、
貧乏不幸な生い立ちの娘(千恵?)が幸福な結婚をしたが夫が事故って半身不随、んでそのうち崖から落ちて死ぬ。
哀しみにくれる千恵をみておろちが夫を生き返らせちゃう
(でも不十分で後々からだが腐る。そのどこかで「舌が腐っているのだ!!」)。
しかし千恵は既に別人と再婚してて、また生き返らせた夫も行方不明に。
おろちは「二人が巡り会えますように」と祈る。
数年後、千恵のもとに腐った夫が現れる。
なぜか息子(どっちの子だったか忘れた)を誘拐し海だか山だかに千恵をおびき寄せる。おろちもついてく。
で腐った夫が千恵を殺そうとしたのでおろちが阻止。
そしてそこで夫がむかし崖から落ちたのは介護の苦労を嫌った千恵がしたことだと判明。
おろちが勝手に偽物の息子の腕を千恵に送ってたことから息子の恨みとばかり
ふたたび腐った夫を崖から落とす千恵。でも息子はまだ、腐った夫しか知らない場所で生きていた。
事件後に息子が閉じ込められていた廃屋を訪れるおろち。そこには朽ち果てた息子の屍骸。
あ。リロードしてなかった…w
私文盲なのかな…?
どこがわかんないんだ?
あ〜。なんとなく思い出した。
ありがとう。
おろち、余計なことすなって思った記憶がある。
>>818 >「そんなにご主人に会いたいですか?私なら会わせる事ができます」
女は「ええっ!主人に会える?!」非常に驚くが
おろちは「実は嘘なんです。あまりにも奥様がおつらそうなのでつい…」
なんかワロスw
>786ー787みどろが役立たずでワロタ
ゴメン。今帰宅した。本当に済まんです。
>>821 ありがとう!こんなに短く纏めれるのスゴス。
『骨』は凄く長い話なんで、ちょっと追記します。
夫が生き返ったのは、おろちが不思議な力(超能力?)を使ったから。
おろちも死んだ男を生き返らせてあげたかった。
それは流石に無理だが、男そっくりに作った人形に命を吹き込んで
さも生き返ったかの様には出来る。
只それは非常に難しい術?で、失敗すればおろちも死んでしまう。
でも二人の為におろちは術をかけるんだけど、失敗して人形は粉々に。
それを見ておろちは失敗を悟り、気を失ってしまう。
その後、意識が戻ったおろちは術が失敗したのに自分が生きてるので不思議がっていた。
その後「行き倒れです」と、男に似た腐りかけなのに生きてる半死人がおろちの病院に偶然担ぎ込まれる。
「もしや…」と男の埋葬された墓を確認しに行く。
と、やはり墓に掘り返った穴が開いている。
その術自体は失敗したが、その代わりになぜか死んだ男が墓の中(土葬)で生き返っていた事が分かった。
(で、>「し、舌が腐っているのだっ!」 だけども、それは死んだ死体が生き返った?から。
動いてるけど半腐りみたいな。)
腐りかけながらも体が良くなった男は、ある日姿をくらませる。
話の流れとしては
>>821さんの書かれた様に、おろちの第二の術のお陰で二人が会える様になるんだけど
最後の方まで実は男が女に殺されていて、男が女に会いたがっていたのは復讐の為と明かされない。
再婚相手との間に出来た息子を誘拐したのも嫉妬からではなく
復讐するのに女をおびき寄せる為にした。
その復讐の為男は〜みたいなのは、読者には最後の方まで明かされないんだけど
おろちはそれも知っている様な描写で
>>827のも女を試したっぽい。
女も『主人が生き返る?!』と驚いてる表情も、よく見れば嬉しい驚きってより困惑、恐れ、みたいな。
>>799 むかし、
>>798のような書き込みをして馬鹿にされた人がいた。そういうネタ。
…だと思った。詳しいことはちょっと思い出せない。
834 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 16:25:21 ID:sLgKnY5T0
>>798 You is a big fool man.
Hahahaha.
英語赤点のおれが直訳します。
あなたは大きく愚かな人だ。ゲラゲラゲラ。 どうよ?
>>816 よく言うよな探偵ファイル
自分たちだって正義面して一般人のストーカー日記公開してるくせに
836 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 17:19:32 ID:Uga96fdi0
探偵ファイルのあの記事書いた奴がレイプしたって本当?
道徳の教科書に載ってた外国の話。既出だったらゴメ
ある小さな村の小学校で長年勤めてきた校長先生が辞めることに。
村人達はお世話になった先生に何かプレゼントを、と相談。
皆で少しずつ葡萄酒を持ち寄り樽に詰めて贈ろうと決めた。
用意された大きな樽に決まった量の葡萄酒を入れることになったが、
あるケチな男が
「自分一人くらい水を入れてもバレないだろう」とこっそり水を入れる。
やがて一杯になった樽は蓋をされ校長先生に贈られる。
先生は思いがけないプレゼントに大喜び、村人達に深く感謝した。
数日(数ヶ月?)後、楽しみにしていた樽を開けた校長先生はビクーリ。
樽は葡萄酒でなく水で満たされていた。
村人達は皆、自分一人くらいズルをしてもいいだろうと水を入れていたのだ。
年老いた校長先生は悲嘆に暮れましたとさ。
お前らヒドス。
そんなんなら最初からやるなっつーの、特に言い出しっぺの手前!←誰だ
と憤った消防時代の自分。
838 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 19:13:58 ID:ZDTyqioqO
>>837 テラワロスwwwwwwwww
これと言った被害無いから後味スキーリ
1人か2人は本物を入れた人がいたかもしれない
「先生今頃飲んでくれてるかな」
「ああ、きっと喜んでくれてるよ」
>>837 こんな話、道徳の時間に読みたくない・・・こえーとかじゃないけど、なんか普通にへこんだ
楽しみにしていた校長先生の気持ちを思うと・・・
二人くらいだと希釈されまくって意味ないだろうしなあw
校長先生カワイソス(ノД`)
村人が最初から何もしなければ嫌な思いもさせないで済んだのに・・・
村人の馬鹿!!ヽ(`Д´)ノウワァァン
俺ならそこに精液入れる
アッー
>>837 自分が知ってるのとは少し違うけど外国の寓話だよ。
街の落成?記念式典で市民達から市長達に振舞われた葡萄酒が…ってやつ。
多分そっちは小学生向けに改変されたんだと思う。
わざわざ皆で少しずつ酒を持ってくる時点でおかしいよなw
普通なら皆の持ってきたお金で酒を買うだろうに。
いやまあそういう話なんだろうけど。
まあ、「おはなし」に整合性を求めてはいけないよ。
ごめん
>>837の話読んでたら思いついた。パクリです。
ある小さな村に事故で感情を失った少女がいました。
村人は可哀相に思い、村外れに住む魔女と呼ばれていた老婆に相談した所
数日後その老婆は村人を一同に集めこう言いました。
この石に皆の想いを集め少女に移します、そうすれば少女は感情を取り戻すでしょう・・・と
村人は不審に思いながらも言われる通りにしました数十分後、老婆は少女を連れてきて
石を握らせた所、少女の目に光が宿り涙を流し低い声で笑いました。
一同は信じられないという表情を浮かべつつも皆で大喜びました。
少女は皆に負けまいと大きく笑い続けます。
幼馴染だった少年が少女に歩み寄ると少年は愕然としました
少女はまるで死んだ魚のような目のまま笑い続けていたのです。
老婆が慌てて石を奪うとこう言ったのです、どうやらこの中で私を
信じてくれてたのはこの子、一人だった様だ。
皆の疑心に満ちた思いが少女を絶望させ発狂させたのだと・・・。
ほんとごめん。
852 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 22:18:46 ID:WwwCgT380
つまんね
853 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/13(金) 22:19:20 ID:WwwCgT380
メモ帳に書いて独りでニヤニヤしてろよ気持ちわるい
うーん…
煽ってるみたいな文章書きたくないけど、正直自分で作った話はよそへ投下して欲しい。
既存のグッとくるようなプロの後味悪さ(自分で言っててよくわからんがww)を求めてここに来てるんで。
正直「実体験です」みたいのも個人的には面白くない。
昔は創作OKだったんだけどね、このスレ
まあ面白くないものは面白くないけど
たまに出てくる創作・実体験でも、面白くて後味がわるければいい。
>>851のようなクソ文章はイラネ。
今でも創作なら創作でも何の問題もないんだ、それが後味悪く思えるものならね。
でも所詮既存の作品からアイデアだけ盗んだ劣化品だったり、
オナニーストーリーだったり。
昔読んだ少女漫画 たしか白泉系
両親と別荘にやってきた少年は、近所に住んでいる少女と仲良くなる。
少女と会うのが楽しくて少年は幸せな気分だったが、母はふさぎこんでいた。
数年前、少年の妹が池で溺れて亡くなった。
母はそれ以来、少年には明るくふるまうが、
ふと気づくといつも暗い表情で自分を責めるようにうつむいていた。
妹は目を離した隙にいなくなり、見付かった時には池で溺れていた。
助ける事ができなかったと、母は今も悔やんでいた。
少年にももちろん悲しむ気持ちはあるが、数年の間に心の傷はだいぶ癒えたし、
初恋に浮かれて半ば妹の死を忘れていた。そして、母への気遣いも。
別荘を立つ日、最後に少女に会おうと少年は家を抜け出す。
両親が心配しながら少年を探し回っている事も知らず。
少女と別れて少年が戻ると、心配そうな顔で父が出迎えた。
しかし母は不思議そうに少年を見ながら「あなたは誰?」と聞いてくるだけだった。
母はとても弱い人だった。妹の死を乗り越え前に進む事などできないほどに。
少年が行方不明になった時、母は妹が死んだ時の事を思い出した。
また自分が目を離したために、妹だけではなく少年も亡くなってしまったのではないか、
もう二度とあんな辛い思いをしたくない、母はそう思った。
そしてそんな思いをしたくがないために、妹が死んだ辛い記憶も、
これから先同じように亡くなってしまうかもしれない息子の事も忘れてしまったのだ。
母に忘れられた事に少年はショックを受けるが、
同時に、妹が死ぬ以前のように心から明るく笑う母の姿に安堵も感じた。
「こんな異常な事になるなんて…早く医者に見せましょう」
使用人はそう言ってきたが、少年はその意見を却下した。
「変っていうのは多数決の問題で、それが悪いとか間違ってるって事じゃない
前の泣いてるママに戻った方がいいの? 僕はもうママに悲しんでほしくない」
事故で両親を失ったので引き取った遠縁、そういう設定で少年は母に紹介された。
「私を本当のお母さんだと思って甘えればいいんだからね」
と同情で号泣しながら母はそう言う。
明るく元気で少し間抜けなところがある、かつてと変わらない優しい母。
でも確かに失ったものもあった。たとえば些細な距離。
母は手作りのお菓子を父に食べさせる時、直接手で取って父の口に放り込む。
だが、少年に食べさせる時はお菓子を皿に乗せてフォークつきでわたしてくる。
いくら優しく親切に接せられても、本当の家族であるがゆえの親密さはなくなった。
けれど、母が苦悩する事に比べればそれは小さな事だと少年は割り切った。
それからまた数年たつ。少年は自分から望んで寄宿舎のある学校に進学した。
久しぶりに帰り、両親と共にパーティに参加する
しばらく会っていなかった遠縁のおばさんが母に話しかけてくる。
「娘さんが亡くなったって聞いて心配してたけど大丈夫そうね」
一家の事情を知らないおばさんは、妹の死を長文で悼み続ける。
戸惑いながら母は、忘れていたはずの妹の死を思い出しそうになる。
少年はおばさんの話をさえぎり、母を連れ出す。
「待って、なにかを思い出しそうなの」
頭を抱える母に、少年は言う。
両親を失った時の事故で僕の妹も一緒に亡くなっていたんです、と。
身を切るような思いで悲しげに話す少年に母は、
「そうだったの 聞いちゃいけないと思ってて知らなかったわ
そう…妹さんも……辛くなったらいつでもお義母さんに言うのよ?」
と言って励ますように微笑みかけた。
なにかを失ったわけではない、ただ形が変わっただけだ、少年はその笑顔を見ながらそう思った。
母親はそれで確かに幸せになったのかもしれないけど、
実母に養子扱いされる少年の心境とか、親父の世間体とか、
なにより忘れられてしまった死んだ妹の事を思うと
なんかすっきりしない
一から話作る才能ない奴は
同人誌かネットで二次創作して作家ぶってろボケ
そんな奴がネットにあげる小説とやらの「〆切守れない、ヒーヤバスースイマセンスイマセン」とか書いてるサイトあってうげっと思ったことある。
締め切りって…おまえの二次創作の〆切をいったい誰が設定したのだ。
なんともしょっぱい後味ですた。
葡萄酒飲みたくなってきた
小6のよくある学級。
みんな仲がよく、よくクラス単位で計画して遊んでいた。
ある日、級長がタイムカプセルを埋めることを計画。
とにかく、この級長は頭がキレる奴で、慕われていた。
結局、タイムカプセルは卒業式の日に埋めた。
クラスの誰もが、20年後に掘り返すのを心待ちにしていた。
しかし、このクラスの世代は、所謂バブルの狭間世代で
就職難に見舞われ、皆、悲惨なその後を送る。
当然、タイムカプセルのことなど忘れてしまう。日々を生きるのに必死だ。
例の級長は何とかコネで一流企業に入社し、
30歳の若さで代表に。
だが彼は昔の優しさ等はなくなり、冷酷なビジネスマンに成り下がる。
彼はどんどん企業を拡大しレジャーランドを建てるまでに至った。
そこは、時代の疲れを癒すかのような、夢と魔法の国をコンセプトにしたもの
そう、20年前にクラスの皆でカプセルを埋めたあの場所。
誰もそこに埋めたことは覚えていなく、物理的にも
二度と掘り返されることはなかった。
俺の実体験の方がよっぽど後味悪い。
同じく小6。
クラスでタイムカプセルを埋める計画をしていた。
来客用駐輪場近くに埋めようと、下見に行った。
そしたら、ちょうど用務員のおじさんが
卒業生たちのタイムカプセルを掘り起こして
リヤカーに積んで捨てに行くところを目撃してしまった。
「ひでぇよ!」と噛み付く俺ら。そしたら用務員は言った。
「毎年どっかしらのクラスがあそこに埋めっから、定期的に掘り起こさないと
埋め済みの場所ばっかりで、埋められなくなっちまうんだ」
ダイオキシン問題とかなかった時代だから、タイムカプセルは
焼却炉で燃やされたさ。
用務員のおじさんはおじさんで、毎年埋められるタイムカプセルが
掘り起こされることのないことを、経験から知ってしまったと、今なら納得できるけどな。
当時は後味悪かった。
俺らは別の場所に埋めたけど、結局掘り起こしてないしな。
道徳の教科書で思い出した話。
主人公の少女の家は母親が働いているが
とても貧乏で学校で図工の時間があっても
いつも友達にクレヨンを借りている状態。
ある時母親がそれでもお金を工面して
少女の為に新しいクレヨンを買ってきてくれる。
とても喜んだ少女は図工の時間に早速机の上に
用意したところ、それを見たクラスの男子数人が
「お前は貧乏なのにクレヨンなんか持ってるわけ無いだろ〜」
「クレヨン盗んだんだろ〜」と囃したてて、少女のクレヨンを
勝手に取りだし乱暴に扱ってボロボロにしてしまう。
その間俯いたまま何も言えない少女。
その後授業が始まってぼろぼろのクレヨンで
母親の絵を描いた少女は、帰り道雨の振る中
泣きながら「クレヨンは盗んだじゃねぇ」と呟く話。
話の内容もだが挿絵の版画が陰気臭くって
さらに鬱だった。
俺が出かけている間にすれが盛り上がっていたのですね
どれどれ、ぜひ俺にもレスをさせておくれ
>>851 ごめんって言えばなんでも許されると思ってんのか? 話を創るっていうのは、
読み手への想像力が必要なんだよ。こればかりは才能も必要。つまりお前は二度と
創作を人前に出すな。お前が笑われるだけだ。無理。無理。無理。
才能がないのも度を超えると憤慨を覚える。
>>858 なんかやたらママンが可愛く描写されてるように感じたから
てっきり近親相姦展開になるかと思った俺が後味悪い
>>865 そのDQN男どもを殴り潰したい
自分が盗人だから他人も盗人だと思い込んでる手合いなんだろうな
>>867 >自分が盗人だから他人も盗人だと思い込んでる手合いなんだろうな
これだな。
/二二ヽ
イ _、 ._ 3 で、中国はなんで軍拡してんの?
ヽ凵Mノ
/<∨> \
(#`ハ´) それは……。そ、そんなことより
/ <∨>\ 日本こそなぜ軍を持とうとしてるアルか!?理由を言うアル!
/二二ヽ
イ _、 ._ 3 ……んー、そうね。“中国と同じ”……って答えでどう?
ヽ凵Mノ
/<∨> \
((((||||゜ハ゜))) なにぃ!侵略?虐殺?!う、嘘だよね?
/ <∨>\
、z=ニ三三ニヽ、
ゴ ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
ゴ }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
ゴ lミ{ ニ == 二 lミ|
. ゴ {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
{t! ィ・= r・=, !3l ああ嘘だぜ。だがマヌケはみつかったようだな…!
`!、 , イ_ _ヘ l‐'
Y { r=、__ ` j ハゴ
.ノ~)へ、`ニニ´ .イ /ヽ ゴ
へ'ン `ー‐´‐rく |ヽ ゴ
〈 ヽ \〉、_\_ト、」ヽ! ゴ
〈 \ \ノ つ | \ | \
とりあえず
>>860が二次創作すら真面目にしたことないということはよくわかった。
同人板でも文学板でも好きな所に行けよう
>>869 コミケでも一冊も売れなさそうだな、おまえ
2ちゃん全体からいわゆる「職人」てのが減った気はする昨今
そらオタクの巣窟だったころとは違うさ
PINKBBSは職人で溢れているのにな
877 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 01:45:25 ID:xl35oqPYO
オマンロン
>>858 何この男前少年。
健気すぎて泣けた。
後味悪くはあるけど、切ない読後感だ…
>>865 チクショー
やり切れねえ・・・
なんだっていうんだ
この気持ちをどうしたらいい
自分的に後味悪い話
トリック2の8〜9話。
憎い人間に天罰を下せる力があるという少年がいた。
細かい箇所を省略するが、結局は少年に天罰を頼みに来た人から天罰を下してほしい人の名前を聞き出し、少年の祖母が殺人を繰り返していた。
力などないと事実を付きつける主人公達と、力はあると言う母親に囲まれて、少年は狂ったように「天罰が下るよ〜!!」と泣きながら笑う少年。
なんて言うか、たしかにクソ生意気な子供だったが、状況に応じて力はないと諭してやってもいいんじゃないだろうか。
携帯からなので改行変だったら&長々とスマソ
そのエピって矛盾があったよね、なんていうか少年は力が無い事を自覚してる風な行動があったりとか。
例えば、部屋から隠されたモノを当てる場面では母のリアクションをサインとしてモノを認識してたり。
異空間での寝室では、わざわざ鏡のトリック用いたりとか。
インチキしてる自覚がありそう
>>881 母親のリアクション見てるのは無意識にじゃなかった?
鏡は母親が勝手にやってるから少年は知らないと思う
>>879 クラスの男子をブン殴ればいいと思うよ。
悪意が介在してる時点で後味じゃなくて胸糞だよね、悪いのは。
境界線が微妙な事もあるけど、このスレの半分ぐらいは胸糞ばなしだよね。
そういう発言が今後のスレの発展を妨げる。
ダメだとかそういう事を言いたい訳じゃないよ。
単にそう思っただけだから。
空気嫁ないってやつだね
空気嫁無いがオナホはある
>>888 この記事とかニュース番組なんかでもよくある「〜〜に詳しい評論家の○○さん」って普段なにしてるんだろうな
(北チョンのニュースだとアジア情勢に詳しい人とか軍事評論家な人が呼ばれるね)
正しい意見・見解には権威や社会的地位は関係ないかも知れないがそういう背景がある人って
それなりに知識や経験があるわけだしそういうのが全くない一般ピープルの意見にどれだけの価値があるかも疑問だぜ
>>889の前段を受けて思い出したこと。
昔ある大学教授の小説家が書いていたが、研究者には2タイプあって、
「研究の流行にのるタイプ」と「流行にかまわず自分の研究をやるタイプ」があるんだそうな。
で、「流行になる研究」ってのはたいてい後者の研究者のやってる研究で、
前者の研究者は流行を追っているから自分の研究が流行になることはないんだそうな。
(文章はだいたいですが、概要はこんな感じでした)
だから「〜〜に詳しい評論家の誰誰」も、
普段はまったく脚光を浴びることはなくもくもくと「〜〜」について研究してるんだろうな、
とこの話を聞いたときに思うようになったよ。
スレ違いですが。
まあ、本当にそういう評論家がいるなら、な。
こういうトバシ記事の場合、評論家なんてもとからいなくて(あるいは名前だけ借りて)記者が勝手に書いてる
ことも多いからね。
酒鬼薔薇聖斗を知ってるよね?
あの事件で捕まった少年の供述は残酷かつ異常だが、その中で際立って異彩を放つ一文がある。
「僕にお手本を教えてくれた”先生”がいます」
894 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 16:52:54 ID:k2bYVvzV0
今までウイルスで自爆した人はある意味自業自得だったが
今回は男が馬鹿なだけで彼女に非が無いところが後味悪い
彼女もあんな写真撮らせるってところに庇いきれないものが…
別れたりしたらどうするつもりだったんだろ
しかし実名と共にアソコまで晒されちゃったのは彼女の方がダメージでかいよね
>880で思い出したけど、トリックの第一シリーズは後味悪い話が多かった。
一番ヤーな話だったのは、霊能力で病気治療をする先生の話。
最後に例の2人が先生のトリックをあばくんだが
それを見ていた不治の病の少年(医者に見離されて最後の頼みの綱にしてた感じ)が
先生は嘘つきだったの?僕は死んじゃうの?と訴えると
その先生が「そうだよ、僕はインチキだからね」と少年に冷酷に言い放つ。
あのシーン思い出すといまだにいやーな気分になる。
897 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 18:33:00 ID:+gDWnNpk0
バス174
ネットでケツ毛バーガーの画像見るたび気分悪くなる。
毛深くて汚らしいし(多少処理くらいしとけよ…)
まんこも汚いし顔もブサイクだし。マジ不快。
でもきっと現実はあんなんなんだよ
>892梶浦だわ・・・
>>898 スレ違い甚だしいが、不細工かなあ?(あそこについては言及を差し控える)
女の自分から見てもかなり可愛い部類に入ると思う。ほっぺた赤くて可愛らしい。
なんつーか、この事件に関しては当事者よりも調子に乗って暴走した第三者が後味悪い。
必要以上に騒いで、写真マルチしたり当事者の知り合いサイトに写真貼り付けたり…
ただただ気の毒としか言えん。
ほっぺた赤いのは酔ってるからじゃ?
>>903 まあブサイクということはないと思う
気の毒だとも思うが、あんな格好の写真を撮らせてはいけません
>>895さんの言うように別れることもあるわけだし
907 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 19:42:23 ID:k2bYVvzV0
化粧してる外で取った写真は可愛いよ
きっと結婚するつもりだったんじゃね
二人そろって徳島の大学に行ったみたいだし
どっちもそこで就職してるし
908 :
ニュー速より:2006/10/14(土) 20:07:21 ID:0CtJy2ij0
愛知県警によると、社会保険中京病院(名古屋市南区)で13日午前、
心臓停止後の人から移植用に提供されクーラーボックスに保存していた腎臓2個を、
誤って廃棄するミスがあった。
腎臓はその後回収されたが汚染されており、患者に移植できなくなったという。
日本臓器移植ネットワークは「臓器を誤って廃棄したケースは聞いたことがない」としており、
厚生労働省も事実関係の調査に乗り出した。
日本移植学会によると、心臓停止後の腎臓移植は昨年は144件行われている。
ソース
http://www.chunichi.co.jp/flash/2006101390225702.html
>>865 あれ、主人公は狭山事件の容疑者の姉なんだよね
よく読むと「おとうとのあきおが」なんて一文がでてくる。
街道の人からきいたから間違いないよ。
つまり、容疑者が差別問題のヒーローとして祭り上げられた時
なにか人々の関心(悪い言葉つかえば世論を味方につける様な)を引くために
聞き取りなりして世に出された話
実話かどうかは聞き逃した。
910 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 20:25:49 ID:k2bYVvzV0
狭山事件の冤罪主張運動してるおかしなグループがビラ配ってたんだけど
冤罪であること根拠を何一つ示さずに「警察は同和地区の人間だから犯人にした」って訴えてるだけなんだよなぁ
絶対冤罪じゃないだろ
あ、あきおじゃなくてかずおだっけ
スマソ
狭山事件の活動してる奴らは知らんが
社会をにぎわした事件を扱うサイト何かの詳細を読むと「警察最低」と思える
913 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 20:39:55 ID:k2bYVvzV0
どこだよ?
『ケツ毛バーガー』なんてあだ名付けられた日には死にたくなるな…
917 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 22:20:42 ID:77s8IAPZ0
>>896 現実では、親がカルトにハマると治る病気の子供にまともな治療を
受けさせず、手後れになって死ぬというパターンが多い。
それに比べればたいして後味悪いと思えん。
>>915 これは素人さん?プロフィールとか本物?
女の人は訴えたりしてないの?
919 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 23:00:12 ID:5zDAZg8r0
>>917 「輸血が絶対必要な患者が担ぎこまれて来たけど,宗教上の理由から
輸血を頑強に拒否している。どうしよう」という医者の相談がなされている
スレッド(2chではない)があった。
ほかのドクター達も,その宗派の患者が来たときの経験を言って議論していた。
たいていの医師は,「後の法的問題を考慮に入れたとしても,輸血した方がいい」
って意見だったんだけど,1人,実際その宗派の患者を担当した医師の実話が考えさせられた。
以下,その医師の経験談
「自分のところにも以前,その宗派の患者が来た。
患者は若い娘さんで重症のヤケド,一族全員がその宗教だった。
患者がいったん意識が戻り,『宗教を捨ててもいいから輸血して欲しい,私は生きたい』
と言うと,横にいた両親が,真剣な表情で『何を言ってるの!他人の血を受け入れると
サタンになるよ!』と懸命に娘を説得。
結局娘は,「やっぱり輸血はやめます」と言って,その後意識消失,
輸血もできないまま,死亡した。
両親はその医師に「ありがとうございました」と丁重にお礼を言って,
退院していった,とのこと。
そして,その医師が言うには,「あのとき輸血していても,
彼女はヤケドのためひどい後遺症を負って一生生きなくてはいけなかった上,
家族や仲間からは,輸血を受けたことで一生疎外感を覚え続けるだろう。
結局あの状況では,輸血をしないことの方が良かったと思う」と述懐。
一言で結論づけられる問題じゃないんだろうけど,重い問題だと思った
>>915 こういう画像作って(文字入れとか)囃し立ててる奴って何考えてるんだろう。
流出しちゃったのは個人の責任として、個人情報垂れ流したりマルチしてる奴は
罪に問うたりとかできないのかな?
馬鹿じゃないの。
流出しちゃったのは彼女の責任じゃなくて、カレシの責任。
彼女のミスは、ハメ取り写真なんか撮らせちゃったことと馬鹿なカレシと付き合っちゃった
ことだけ。
ここまで晒し者にされるほど酷いことをしたのかといつも疑問に思うよ。
個人情報垂れ流してる奴ら、いつも事件起こした珍走や塗装工馬鹿にしてるくせに、やっ
てることは同レベルかそれ以下だな。
真贋は判らないけど、女性の自殺説も流れてるというのにな。
そうだ、この事件関係のファイルとか、ウイルス仕込まれてることもあるらしいんで
気を付けた方がいいとおも。
人を笑おうと思ってDLしたら、自分が晒されることにもなりかねんて。
ケツ毛バーガーって何かね?
ググればわかる?
この新聞社の対応も後味悪いよね
過失を犯した今までの警察関係とか自衛隊関係とかは
顔写真なんか載せなかったのに
>>923 もう、大漁旗揚げられるくらい出てくるよ
926 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/14(土) 23:36:46 ID:k2bYVvzV0
ただ一つの救いは
彼女に特に非が無いのと警察関係者のためか
リアル突撃かました馬鹿がいないことだな
ねらは凸しなかったかも知れんが、リアル友人だの同窓生だのの見るとこに
公開されちゃったからな…
そっち方面の凸が無かったとは言い切れんがな。
リアルの知り合いに見られただけでもう駄目だろ。
その地域では生きていけないよ、女性だし。
ネットで全国に広まってるから、その地域だけでは済まないんじゃないか?
実名なんでそ?
正直役所に転居届け出しにいくのもビビりそうに思う(´;ω;`)
再就職も無理だし、男性不信になるだろうし
もうヒッキーになるしかないんじゃないかなぁ
池波正太郎がよく書く、仇討ちものの短編が後味悪い。
まずはどこぞの藩で侍同士が、将棋の勝ち負けとか、仕事の些細なミスとか
しょうもない原因で口論になって、刀抜いて斬り殺してしまい、斬った方が出奔する。
当然、殺された方の息子なり弟なりが仇討ちに出る。これが主人公。
最初のうちは親類も応援してくれて、仇討ちに出る主人公も若くてやる気に溢れているんだが、
5年6年たつうちにその気力も萎えて、「まだ仇討てないのか」と最初は応援してくれた親類も
厄介者扱いしだし、仕送りの額も減る。
で、肝心の仇相手はたいてい主人公の知らぬ間に死んでる。
村娘を強姦しようとして無関係のおっさんに成敗されたりとかで。
死体はたいてい見つからないよう埋められてる。
主人公はそんなことを知らず仇を探す旅を続けて、10年20年が過ぎ、国許の老いた母が死に、
親類も代がかわって主人公のこと自体忘れられ、仕送りも途絶える。
身なりもボロボロになり40、50歳になった主人公が
「今さら仇討っても何になるのか、俺の人生なんだったんだろうなあ」
って思いつつも、また仇を探す旅に出るところでたいていお終い。
主人公に何の落ち度もないのが辛い。
もう開き直るしかないかもしれないな。
何か言われたら「っはぁ?女なら誰だってついてるもんだろうが?くだらねー事ぬかすな」と。
実際女からしてみたら誰にだってついてるもんだし、正直なんでこんなに騒いでるのかがわからん。
大喜びでマルチ、画像作り、転載してる奴はみんな死ねばいいと思う。
ほんとに罪に問う事はできないの?
常軌を逸してるよ。可哀想すぎる。
>>929 整形して名前変えるくらいしないと生きていけなさそうな…
名前はよくある名前だから苗字変えて二三回転居してなら
なんとか
…でもコレ自分だったら死にたい…
開き直る強さがあってくれたらいいけど
リロしなかったのが後味悪いってことでいいのかな?
けつ毛バーガーのひとは本名まで流出しちゃってるから、
その本名でgoogle検索すると、けつ毛バーガーの詳細まで
辿り付いちゃうところが悲惨だ。
マンコ見られたからって何だ
みんな他人にマンコ見せて中出しされて孕んでるじゃないか
二次元の画像をちょっと多くの人に見られただけで生きていけない事はないよ
しばらく好奇の目で見られるのは免れないが強く生きて欲しいな
>>931 同意・・・。
街行く人がたまたまこちらをちらっと見ただけで
びくびくするだろな、あんなだと・・・。
ちなみに俺の後味のよい話はこの騒ぎのおかげで石原さとみ=ケツ毛バーガーのイメージが薄れたこと
個人的にあの女性を擁護する意見が多いのがちょと意外だ。
俺はほとんど自業自得な気がすると思ってたから。
写真が流出したこと自体は彼女に責任が無いとは言え
あんな写真を撮らせること自体おかしいし
さらにSNSとはいえmixiで本名や住所、職業を本人特定できるほど晒してる
迂闊さも信じられない。
やっぱ彼女を擁護してるのは女の人が多いんだろうかとか思う…なんとなくだけど。
でも今回のことを祭り上げてマルチしたり画像加工したりとかしてる奴らには
流石に同意しかねる。
彼氏捕まえてきて一緒に「バーガー&ドッグ」っていうコンビ名でお笑いデビューすればい(ry
もともとの元凶である彼氏はどうしたんだ?
ひとりで逃げたんか?
1人の女性の人生をめちゃくちゃにしたんだぞ。
その重さが分かるか?
次は自分が被害者になるかも知れない。
キンタマウイルス製作者、個人情報漁った馬鹿、便乗して囃し立てた馬鹿は
全員肝に命じとけ。
943 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 00:29:42 ID:+yZ/erR80
ケツ毛祭りに参加してるのは、男とばかりは限らない。
ブサ女で、イケメン彼氏など生涯ありえない暗い連中が、大挙して彼女を傷付けてる、
そういう可能性も有り。後味悪いなぁ・・・。
>>942 ちょwIDとレスよく見てからレスしてくれ
どう見てもネットで集団で強姦してるようにしか見えん
「ネットで晒すぞ」って強姦の時の決まり台詞を実行した時の見本になったんじゃないか?
これからこの脅し文句がどれだけの威力を発揮するか考えただけでぞっとする
946 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 00:36:02 ID:b0VEI91s0
>>943 うん。
救いようのないブスは多いからねえ。
私の周りにも結構いる。
将来どうすんだろ、この子って子。
女だけどもし自分がこんなことになったら…と想像すると、
思わず思考停止したくなるくらい頭が真っ白になるよ…。吐きそうだ。
948 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 00:41:33 ID:b0VEI91s0
今回の事件は、精神的な拷問、強姦だ。
人を傷つけるのは、なにも肉体的なものばかりではない。
コンクリ殺人と同じことを、2chの多くの住人がしたということだ。
>>920-921 有名企業に入って彼女作ってセックルしてる奴への妬みなんじゃない?
2chにはニートなんかも多いわけだし
950 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 00:44:03 ID:b0VEI91s0
ちなみに彼女が写真を撮らせたことと、その写真が世間に出回ったこととは別問題。
彼女に過失はない。
>>946 結構なブスでもとんでもないブ男でも、結婚する人はさっさとして幸せな家庭を
築いているがな。
中途半端に可愛いとかの方が、変に理想が高くてハズレを引いちゃうこと多くね?
半端なイケメンだけどパチンカーとか、エリートだけど風俗王とか。
性格が悪いのは美人もブスも駄目だけどな。
>931
>実際女からしてみたら誰にだってついてるもんだし
同性だが正直ケツ毛はついてない。
この画像も性器よりケツ毛にオイッ!って思うから「ケツ毛バーガー」なんだと思う
まあ、顔・プロフ・性器をガチで全国に晒されたら生きていけないだろうな…
>>952 結構な割合で付いてるぞ。
公開するのが職業の人は、処理してるだけだて。
自分で見えないだけなんで、お手入れは慎重にな。
は…生えてるもんは仕方ないじゃないか…orz
>>938 確かに色んな点で彼女は迂闊だが、迂闊さに付け込むのは犯罪だろ。
957 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 00:52:12 ID:b0VEI91s0
毛がどうこうという問題でもない。
958 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 00:55:23 ID:b0VEI91s0
彼女は運が悪かっただけ。
流失したことについての過失は、彼氏にある。
その後の第三者の行為は、犯罪。
多分自分にもけつ毛生えてる
961 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 00:57:51 ID:+yZ/erR80
今のご時世、ハメ撮りした事無いカップルの方がよっぽど少ないはず。
女の子はいい迷惑だって。
漏出馬鹿野郎は、彼女を嫁にもらって生涯世間から守り、きっちり責任取る事。
「精神的な拷問」とか「集団で強姦してるようなもの」とか言うけど
この人が隣家に越してきたとしても俺じゃ識別できそうにないな
顔も名前もフツーだし( ´д`)
流出したことに対する慰めにはならんと思うが
世の中の人間の大半がそんな感じだと思う
>ハメ撮りした事無いカップルの方がよっぽど少ないはず。
_,._
(;゚ Д゚)マジで…?!
>>961 そう言う風潮もいかがなものかと思うがな…
別れた後のこととか考えんのかね。
質の悪い男だったら、写真なんかどう使われるかわかんねのにな。
だからといって、晒した馬鹿共が正当化される訳じゃないが。
965 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 01:01:31 ID:b0VEI91s0
>>962 ネット上でさらし者にすることが、だよ。
寄ってたかってネットでリンチしてるようなもんだ。
>>962 同意
確かに大騒ぎにはなってるが、特に特徴ある顔立ちでもないしな
髪型やメイクを大幅に変えて地元から引っ越して、2〜3年もすりゃ大丈夫
まぁ、リアルでの友人は捨てんと駄目だろうけどな
つまりケツ毛バーガー擁護してるのは身に覚えのある馬鹿女ってことだろwww
ハメ撮りとかマジありえねえしwwwww
>>967 こういう奴が必要以上に大喜びして囃し立ててるんだろうな
969 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 01:08:01 ID:b0VEI91s0
なにもチンピラ相手に股を広げたわけじゃないだろう。
彼氏との間にある程度の安心できる関係があったからだと思う。
要するに、普通の女の子が普通の男相手にした行為だ。
開脚写真が普通じゃないと言うのなら、それは当事者間の話。
少なくとも社会的には、ふたりとも普通の人だった。
ただ彼氏は、迂闊だったのは否めない。
>>948 勝手に、2chの多くの住人が関わった事にするな。
圧倒的大多数の住人は無関係だ。
お前は例えば、「材料物性板」とか「半角二次元板」の住人も、余さず関わっていたと言うつもりか?
974 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 01:21:11 ID:b0VEI91s0
>>973 それは訂正するよ。
けど、こんなに大量に画像が貼られるということは、それなりの人数が関わったと考えるのが自然だ。
もちろんchの大多数ではないが。
>>972 それは当事者間の話で、他人がどうこういうことではないと思う。
社会的に特に問題行動のあったふたりではない。
要するに、社会的には普通のふたりってこと。
975 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 01:22:39 ID:Xkar1FeyO
で、
どこらへんから後味の悪い話に?
976 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 01:23:36 ID:b0VEI91s0
すでに後味の悪い話になってるじゃん。
救いようがないよ、彼女。
糞女どもが必死すぎwww
お前らの写真も流出したら面白いのになwww
ちなみに俺は祭りに参加なんて馬鹿な真似はしてません(^^)
だな。ハメ撮りでもSMでもコスチュームプレイでも当事者間の事。
女性も浅はかだったのかもしれないが
950の人、次スレは?
977、煽りがワンパでつまらん。
もちっと頭使った方がよくね?
>>979 950の人 977
>>950 >>977 ←を半角で入力する、ん?知ってた?すまんすまん
ハメ撮りなんてする頭悪い奴に言われたくねーよw
ついでにさっき言い忘れたけど俺童貞でもお粗末でもねーからwww
>>974 社会的に問題行動を起こさず普通に暮らしてる人の全裸写真なんて出回りようがないじゃん
少なくとも彼氏のほうはP2Pソフト経由でのウィルス感染なわけだし
個人情報の保護が声高に叫ばれており実際漏洩が日常茶飯事な昨今に
正常な判断力をもった成人が「内輪にのみ公開」なんて建前を鵜呑みに出来るものだろうか
限りなく無用心であったと思うよ
次スレ立つまでレス控えようぜ
>>981中学生は早く寝なさい
オツ
987 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 01:47:24 ID:Re+YhHT+O
ようは2人とも警戒心が薄かったってことだ。
彼氏が8割方悪いが彼女も2割方は悪い。彼氏だからといって安易に撮らせたのは
それがたとえ彼氏彼女間の価値観の問題だとしてもやはり警戒心が薄かったとしか言いようがない。
1000だったらドライブスルーでけつ毛バーガー一つ、て言う
ごちゃごちゃうっせーからもうこの話し終わりにしろよ。
話したいならそれ関係のスレに池。
彼女も迂闊だったとは思うけど、
それが写真に本名経歴諸々付けてネット上でばら撒かれるほど
悪いことだったとは思えんなあ。
992 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 02:02:33 ID:QL5RQBsv0
>>991 悪いからじゃなく面白いから晒されてるんでそ。
けつ毛バーガーみて、普通の同性はこんなに毛が濃いのかと
お風呂場で自分の薄い毛うつして、小一時間悩んだ。
>>980 こうでそ?
知ってるけど、必要性を感じなかった。
つか、眠れん。
歌謡曲の馬鹿。
そりゃ、この人の行動にも「やるべきじゃなかった事」はあっても「やっちゃ悪い事」は無いし
ばら撒いてる人たちも別に「罰をあたえよう」とか思ってるわけじゃないだろうしね
ばら撒いてる連中になんらかの制裁は与えられるべきだとは思うけど
そういう結果が出たとしても「悪は滅んだ!! これからも二人の愛の記録を残していこうねv」
なんて人が居れば似たような事件はこれからも起こるだろうねぇ
996 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 02:10:50 ID:QL5RQBsv0
>>993 人それぞれだろ。
毛の濃さまで「標準」が気になるのか。
危機意識が不足してるヤシ多いよな。
1000?
1000ならみんなケツ毛バーガー
1000 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/15(日) 02:21:13 ID:tRVjFKfVO
1000
1001 :
1001:
γ
(
_ノ
/
__
,、'" . `' 、
i`ー _ ',
. l| !| i""!|
}: }i |{ !j
〈| 'J |! }j :}
_ノ;し i} {J |
,、-,、' ハ- 、
( .( '、_ _ ,ノ ノ:i )
,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
( _ ,、'"  ̄
`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・