有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう 11
どっちでもいいじゃん
そんな目くじら立てんでも
後輩が1週間無断欠勤しているので、様子を見に行くと布団をかぶって寝ている。
どうしたのかと聞けば、「そこにいる女の人が出て行くなと言ってる」と言う。
見ると冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に髪の長いペラペラの女がいて、
こちらをじっと見つめていた。
俺は後輩に言ってやった
「原因は蟲ですな」
938 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 23:29:56 ID:NDXTduuSO
>>843 ヘリポートに着くと再び携帯に電話が掛かってきた
「うぅ…私メリーさん…いま90階にいるの…」
涙声で話しながらなおも昇り続けるメリー、
どうやらどんな事があっても昇り続けるらしい。
私は面白いことを思いついた
「悪いが急に出張が入ってね、今ヘリポートに居るんだ、
用件があるのなら屋上まで来てくれ、早くしないと出発するよ。」
一時間後
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
泣きながらようやくたどり着いた
背後から聞こえる涙声、だが殺意を感じる、自らを辱めた者への殺意を
「私を殺すのはこれを見てからにしたらどうだ?」
そんなメリーに私はある物を渡した
渡された物を見てメリーは愕然とした
「これは…!?」
89階で起きた「そんなこと」を撮影した写真、
監視カメラの映像をプリントしたものだ。
「これをムーに投稿されたらどうなるかな?」
「そんな…嫌…イヤ…いや…」
その場にへたり込むメリーの首に用意した首輪を取り付け
無気力にひざまづくメリーを笑いながらビルを飛び去った。
クチサケ「私キレイ?」
漏れ「キレイですよ」
クチサケ「これでm」
言い終わらないうちに、彼女を抱きしめ
はずされたマスクの下の大きく裂けた唇を奪い取った
動揺する彼女をなだめるように、舌を滑り込ませて彼女と絡まった
そして今、彼女と俺との間には二人の子供がいる
10年前の夏の思い出
当時17歳だった俺と27歳の彼女とは大きな年の差があった
しかし、そんなものは俺と彼女にとっては問題ではなかった
妖怪である彼女は年をとらなかった
今では同い年でうまくやっている
口もしっかり裂けたままだ
そんな彼女が漏れは大好き(*´∀`*)
940 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 01:31:55 ID:tq4MhLsAO
>>915 後付けながらいろいろ設定が細かい。元ネタ読み返して改めてわかった
938に飼われたいと思った私はMですともそうですとも。
「おまいさ、隙間女って知ってる?」
「まあ、一応。何かびっみょーな隙間に女の霊がって奴だろ?」
「それが俺の部屋に出たのさ」
「……お前の部屋に微妙な隙間なんかあったか?」
「住んでる人には見えるの! 机と棚の隙間!
でもその隙間に隙間家具買ったから、女をつまんで」
「つまむなよ」
「ベランダに放り出して家具を突っ込んだのさ」
「ふんふん、それで?」
「一応測ったはずなんだけど、その隙間家具と机の間にまた2センチくらいの
隙間が出来たんだよ」
「あ、判った! その隙間に」
「うん。仕方ないからあまり見ないベータのテープを積んでやった」
「ベータかよっw」
「それでも数ミリの隙間が出来るらしい。おまいならこの場合どうする?」
「ほっとく」
「うん、俺もそうした」
鈴井「はい、という訳で始まりました」
安田「始まりましたねー。始まっちゃいましたよ」
鈴井「それでは連絡が繋がってるので…早速電話で聞いてみましょう。
準備いいですかー、メリーさん?」
メリーさん(大泉)「もしもし、私メリーさん。今あなたが指示した通り白石駅の前に着いたわ」
鈴井「わかりました。今からこっちまで来れますか?」
メリーさん(大泉)「もしもし、私メリーさん。楽勝よ」
安田「いちいち『もしもし、私メリーさん』って言うんだな(笑)」
鈴井「じゃあすぐに来て下さいね〜。ウルグアイまで」
メリーさん(大泉)「…えっ?」
安田「俺達今ウルグアイにいるから(笑)頑張って来てよね」
メリーさん(大泉)「はぁっ!ちょ、ちょっと待てよおい!」
>>942 メリーさんが、大泉洋な時点で反撃しようがないΣ(⌒◇⌒;)
>>942 ごめん、観た事ないんだけど大泉洋ということは「水曜どうでしょう」って番組のこと?
945 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 23:14:23 ID:F32L+KJDO
オレは、泣いているお子に近付いて聞いてみた。『君のお父さんは?』
そのお子は、泣くのをやめた・・・
『・・・お父さんは・・・・・・お母さんだっ!!!!!』
お子が指差す薮の向こうに、元お父さんであろう、お母さん(?)がこちらの様子を伺っていた。
ニコイチ乙
須摩子かよwwwwww
952 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/02(木) 13:41:28 ID:QbETCP5GO
老婆「なぁ坊や、足はいらんかね?」
奇妙な老婆の質問に、少年は迷惑そうに答えた。
少年「いりません。」
その瞬間老婆は少年につかみかかった時、少年が冷静に言った。
少年「足なんて飾りですよ。偉い人にはそれが解らんのですよ。」
ジオングのメカニックの人が見た夢であった
ある夜のこと。
幽霊が出ると評判のトンネルを見物に来た男女4人を乗せた車が、トンネルの真ん中で急停止した。
驚いた助手席と後部座席の3人に向かい、運転席の男は真っ青な顔で言う。
「なあ、俺たち友達だよな?」
「なにを言うのよ。いつでも友達じゃん」
「ああ、俺たちは友達だぜ」
「生まれたときは違えども、死すときは同じと血を飲みあって誓った仲じゃないか」
「な、なら。これを見てくれ……こいつをどう思う?」
運転手の男の足元には真っ白い手が伸びて、男の足をつかんでいた。
「なあ、俺たち、友達だよな」
「あんたとはセックスしたし友達という枠には収まらないと思うの。じゃあね。」
「所詮ガキのとき縁があったというだけだ。長い人生、道はわかれるがこれからも頑張れよ。」
「知ってるか?友の義なんて親への孝には遠く及ばないんだぜ」
そういって3人は、震える運転手の男をほうってさっさと車から逃げ出してしまった。
しばらく震えていた運転手の男だが、やがてぴたりと動きを止める。
「……これでいいか?」
白い手は男の足を離すと、人差し指と親指で丸を作った。どうやらこれでいいらしい。
「まあ、あの3人は生きがいいから、食いでがあると思うよ。せっかく連れてきたんだから大事に食えよ。」
頷くように手も動く。
「まさか寝てる俺に、あいつらを食わせてくれって言ったときには驚いたぜ。いくら俺が金に弱くて手話ができるとはいえ。」
手は、指をパチンと鳴らしてみせた。
「じゃあ、約束の金はいつものようにいつもの口座に振り込んどいてくれ。ああ、適当にしといてくれよ。
あんたらが生きてたときと違って、今は人がすぐに死ぬと色々うるさいんだ。3ヶ月くらいかけてゆっくり食ってくれや。じゃあ、毎度」
男がこの商売でもうけた金は、しがない学生であった彼に、高級住宅地の一戸建てと使用人を持たせ、ハワイとモナコに3人の愛人を抱えさせるだけの金に達していた。
いつもながらやめられねえな。
男は、バックミラーの向こうで白いハンカチをひらひら振る無数の白い手に向かって微笑むと、愛車のアクセルを踏み込んだ。
なんかアメリカンジョークみたいだね
>>952 別にメカニックもいらないからつけなかった訳じゃなかろうに
956 :
ぽんぽん:2006/11/02(木) 21:32:17 ID:i4+XzmZR0
3人の高校生が肝試しの為に、近所の「出る」と噂の廃病院にやってきた。
1人はビデオカメラを構え、他の2人はカメラに前に立って
テレビのリポーターのように実況しながら病院の中へと入っていく。
「おじゃましまーす」と一人が言うと、少し間をおいて「黙れクソアマ!」ともう一人が言う。
「思っていたよりは荒れていないね」…………「おどれには聞いてへんのじゃ、カス!」
「やっぱりこんなところに何もでないよ」…………「消えろブサイク!!」
そんなことを言いながら奥へと向かった3人は、かつては手術室だった場所で古いカルテを見つけた。
3人は戦利品としてそのカルテを鞄の中にしまうと病院の出口へと向かう。
「おじゃましましたー」…………「いやじゃボケェ!!!!」
さっそく撮影したビデオを見たいと思った3人は、ビデオの持ち主の部屋に集まった。
ビデオがかけられ、テレビ画面にあの病院が映る。
「おじゃましまーす」
挨拶とともにカメラが病院の中に入っていった、まさにその時だった。
「いらっしゃい」
確かに聞こえた、女の声だ! 3人は顔を見合わせてニヤニヤ笑う。
「黙れクソアマ!」
タイミングよく罵倒の声が入る。カメラはさらに病院の奥へと進んでいく。
「思ったより荒れていませんね」→「ありがとうございます」→「おどれには聞いてへんのじゃ、カス!」
「やっぱりこんなところに何もでないよ」→「そんなことありませんよ」→「消えろブサイク!!」
3人はもはや抱腹絶倒寸前であった。女の声は間違いなく録音され、ことごとくそれを罵倒している。
やがて画面は明るくなり、カメラが病院の外へ出たのがわかった。
「おじゃましましたー」→「ちょっとまて」
今度の声は今までと違い低く、陰気で、今にも泣き出しそうな声であった。
そして最後のすてぜりふが入る「いやじゃボケェ!!!!」
するとその時、突然部屋の電話が鳴り出した。3人は顔を見合わせ、ワクテカしながら電話に出る。
聞こえてきたのはあのビデオに録音さていた女の声……
「もまいらヒドス… (´;ω;`)」
960 :
【隙間女】:2006/11/03(金) 07:50:39 ID:IvU5izyRO
(略)・・・なので、同僚のアパートへ行った。
同僚は、以前より痩せて顔色が悪くなっていた。『女が「出ていくな」というんだ・・・』
見ると、冷蔵庫と壁の隙間に、マンボウを正面から見たような女がいた。引っ張りだそうにも上手くいかなかったので、掃除機で吸い込んでみた。上手くいった。
掃除機から取り出した女は、紙を丸めたようにくしゃくしゃだった。背後からは同僚の怒りの気配を感じたので、なんとか手でシワを伸ばして元の隙間に戻しておいた。
明日は会社に来るだろうか・・・
改変希望→どなたか洒落怖の【竹林で】と【竹林で・・・後日談】をクールに改変してくださいませ。あれは、怖かった(((゜Д゜;)))。
>>960 >マンボウを正面から見たような女
普通の隙間女とは向きが違うということ?w
963 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 13:01:35 ID:Wnl9G2rBO
マンボウを正面から見たような女
微妙にブサイコだなぁ
(略)・・・皆で撮影した映画に、幽霊が映ってしまった。
しかも、幽霊は再生ごとに向きをかえているらしい。『こんなのは、上映できない』皆が口々に言い、部屋を出ていった。
・・・なんとか、上映したい・・・
問題の部分を繰り返し再生し続けながら、悩んでいた。
1回・・・2回・・・3回・・・徐々に、こちらに顔を向けてくる。
4回・・・5回・・・6回・・・もうすぐ顔が見えそうだ・・・
・・・・・・と思ったら、髪の毛でうまく顔を隠しながら、1回転してしまった。
・・・はぁ・・・、どうにか上映できないだろうか・・・・・
ぼんやりと画面を見つめながら、悩み続ける。
10回・・・20回・・・30回・・・
・・・段々ふらついてきたようだ・・・。
40回・・・50回・・・60回・・・
・・・あっ、こけた
965 :
【座敷女】:2006/11/03(金) 14:56:11 ID:IvU5izyRO
息子:『毎晩、オレの部屋に女がくるんだ』
父:『お?彼女できんたかぁ?』
息子:『違うよ。座敷女だよ!!背が異様に高くて、髪が長くて・・・とにかく不気味なんだよぅ・・・!!』
父:『あぁ??座敷女??・・・あ〜、そりゃアレじゃぁ。座敷童が成長した奴じゃ。よかったな〜、縁起ええが』
息子:『違うよ、父ちゃん!!怖いよ、このままじゃオレ殺され・・・アッー!!』
父:『よかったの〜、ガハハハ・・・あ?もう切りよった。相変わらず、せっかちじゃなぁ』
息子:『ツーッ・・・ツーッ・・・ツーッ・・・』
父:『デッキとビデオレター着いたがぁ。ええもんもろうて、悪いなぁ』
息子:『DVDだよ、父さん。・・・まぁ、いいや。ちゃんと見れた?』
父:『おぉ。最近のは、きれいに映るんじゃなぁ。おめぇの嫁さんも孫も、可愛いくうっとったが〜』
息子:『・・・父さんもさぁ。こっちきて、オレ達と暮らさないか?』
父『都会は怖えけぇ、ええわ。後ろになんじゃあ、裸んぼぅで、石にしがみついとった子供がおったろぅ』
息子:『!?』
父:『あれじゃろぅ?流行りの・・・ホレ。・・・あ〜、児童虐待っちゅう・・・。おめぇらが騒いどる後ろで、ピクリとも動かんけぇ、我慢強ぇ子じゃなぁ・・・て。なんで助けてやらんのんなぁ』
息子:『違うよ、父さん!?撮った時には、そんな子供いなかっ・・・アッー!!』
父:『切りよった。都合が悪いとスルースルーって、やつか?・・・ガハハハ』
息子:『ツーッ・・・ツーッ・・・ツーッ・・・』
967 :
【隙間女】:2006/11/03(金) 15:32:59 ID:IvU5izyRO
息子:『隙間に女がいるんだ・・・。』
父:『あぁ!?なんなぁ、そりゃぁ。』
息子:『今もこっちを覗いてるんだ・・・うっ・・・うぅっ(泣)』
父:『ようわからんわ。風俗か?覗きプレーいうやつか?ガハハハ』
息子:『違うよ。・・・嫁は子供連れて、実家に行っちまうし。もう、どうしたらオレいいか』
父:『そりゃあ、風俗通いすぎて、呆れられたんじゃろぅ。お前ぇ、都会で何しよんなぁ』
息子:『そんなんじゃないんだよ!!・・・今も、ずっと見てるんだ・・・見て・・・アッー!!』
父:『まぁ、ワシも若ぇ時は、色々やったけぇ、気持ちはわかるわぁ。嫁さんと子供には、ちゃんと謝っとけぇよ〜。ガハハハ』
息子:『ツーッ・・・ツーッ・・・ツーッ・・・』
A:『そういえば、昔のマックの肉が、ミミズでできてるってのあったな』
B:『あ〜、あったな〜』
A:『ミミズだとリアリティないよなぁ。カエルやトカゲのが真実味あるのに』
B:『そうかな〜?』
A:『怖さを追求したいなら、人肉がベストだと思うし・・・。あぁ〜、わりぃ。食ってる時に、気持ち悪い話して』
B:『う〜ん。よくわからんけど、ミミズもカエルもトカゲも美味いよ?人肉は、まだ食べたことないけど』
夜になると、誰もいない井戸から、声が聞こえてくる・・・
1・・・2・・・3・・・
(略)・・・29・・・30・・・・・・
あと31レス・・・。
どなたか・・・、次スレ・・・お願いいたします・・・
>>968 嘘をつくな嘘を蛙は旨いがミミズは臭いぞ
>>970 |Д゚) ・・・。
|彡サッ
|<カンポーリョーホー
>>970 |Д゚)ホントワ タベタコトナイケド・・・
|彡サッ
|<キニシナイ!!
その古い家には、あかずの間があった。古い家なので、中々買い手がつかない。荒れてはいるが、立派な屋敷だった。
廊下の突き当たりにある部屋は、部屋ごと壁ごと塗り込められている。
中には壁中、赤いクレヨンで書かれた、幼い字で埋め尽されている・・・
『おかあさん だして』『おかあさん だして』『おかあさん だして』『おかあさん だして』『おかあさん だして』『おかあさん だして』『おかあさん だして』
廊下の突き当たりには、赤いクレヨンが一つ落ちている・・・。
野良猫がくわえて持っていった・・・。
のどかな秋晴れの1日。
974 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 19:04:43 ID:yjSLDl2k0
竹林で
〜略〜
ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。
Sが言ったのは一言だけです。
「扉開けたら中にすげー声で歌ってる仲居君がいた」って。
|Д゚)
>>974サン アリガトウ
|彡サッ
|<デモ マダ コワイヨー!!
977 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 19:37:28 ID:yjSLDl2k0
竹林で 2
〜略〜
ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。
Sが言ったのは一言だけです。
「扉開けたら爺さんがウンコしてた」って。
978 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 19:39:28 ID:yjSLDl2k0
竹林で 3
〜略〜
ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。
Sが言ったのは一言だけです。
「扉開けたらドラえもんがプライバシーの侵害だ」って怒られたって。
竹林で 後日談
〜略〜
心臓が止まりそうになりました。一瞬地蔵が全部こちらを見ている!と
思って腰を抜かしそうになったのですが、彼らの視線は小屋の中の
違う一点で結ばれていました。何がある!?と思いそちらを見ましたが
その空間には何もありません。
ただその空間の下方。少し目を下けるとそこに小屋の主を主張するように
旅行カバンがあり、僕はそこから「エスパー伊藤」が出てくるのを容易に想像する事が出来て…!
〜略〜
ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。
Sが言ったのは一言だけです。
「マイクが俺のワイフとプロレスしてたんだぜ…HAHAHA」
「欧米か!?」
正直、これだけはネタで笑い飛ばせない。
そん位怖かった。
>>977-980 |Д゚)アリガトウ ウレシイデス。
|彡サッ
|<ジョージヘン モ キタイ!!
983 :
【落書き】:
(略)・・・壁に、落書きがしてあった。
『あたまは ひだり からだは みぎ』
・・・空き家で拾った、赤いクレヨンを使う
『とんぺい』
『なかたに』
『ぎ』の濁点は消した。
『からだは ひだり とんぺい あたまは なかたに みき 』
物足りなかったので、付け足してみた
『35さい どくしん』