1 :
本当にあった怖い名無し:
このスレは実体験・聞いた話などを百物語にして語っていくスレです。
○語り手は名前欄にHNを入れてください。(名前欄に半角の#いれて名前入れる)
○語り手はすぐに話を投下せず、まずは「次、書きます」と書き込んでください。(重複を避けるためです)
その後、案内人の指示をお待ちください。
○語り手は名前欄・レスに(現在のページ→)1/2(←総ページ数)を入れて下さい。
【重要】長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
(携帯の人もできる範囲で配慮をお願いします)
●●●書き込む前に更新チェックを欠かさずに●●●
○他の人が書き込んでいる途中で話を投下しないよう、注意しましょう。
○「あまり恐くないかも」等の前置きは必要なし、遠慮せず書き込みましょう。◯以下に該当する話は、投下をご遠慮願います。
・差別的な内容を含むもの
・『読んだら呪われる、もしくは死ぬ』話
○気分が悪くなったり、変なものが見えるなどは
>>2のお守りなどを利用してください。
○不思議体験もOK。心配なときは↓のスレで訊いてみてください。
○聞き手は専用スレを用意しています。(雑談などは↓こっちです)
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153371115/ ○もしも次スレが必要になったら
>>900の方お願いします。
○age進行です。
一本、そしてまた一本......蝋燭の炎が消えていく......
百本目が消えるとき、それは.....
あなたはこの恐怖に最後まで耐えられますか?
開始時刻
本日23:00
2 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:27:11 ID:ZIfxz+1bO
2
3 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:29:17 ID:Gg+4embH0
3
4
1桁get
10 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:35:27 ID:LwZzSi/WO
誘導開始だぜ
>>5だが
本スレ読んでなかったがそんな趣旨なら
「百 物 語 や ら な い か ?」の方を
他の雑談系板に立てるのが良心的だぞ
次スレに期待する。
>>11 ここに来て荒らすなよ。出鼻くじく奴だな。祝ってやる
13 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:38:15 ID:LDXp4OMxO
15 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:40:56 ID:RFPnLtD60
まだか
待ち遠しいな
なんだよ23時開始かよ。30分かと思って急いでシャワー終わしたんだぞ
19 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:55:07 ID:LDXp4OMxO
20 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:56:22 ID:5WhvMTIr0
もうもどれないかもよ?
もうすこし
22 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:58:22 ID:5WhvMTIr0
平穏な日常が終わりを告げる
もう社会へはもどれない
魔界の扉は開きはじめた
これほどどきどきしたことは高校の合格発表以来だぜ!
24 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:59:04 ID:31LUuR6x0
後2分
25 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:59:08 ID:Gg+4embH0
26 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 22:59:12 ID:kV5mtBdq0
一番手の方、そろそろ挙手をお願いします。
27 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 22:59:40 ID:31LUuR6x0
後30
28 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:00:00 ID:feWtKLvo0
開始
29 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:00:05 ID:ikDBNuSK0
はじまり はじまり
30 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:00:11 ID:LDXp4OMxO
31 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:00:24 ID:MoYtVdTA0
32 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:00:30 ID:QxtJKcPh0
11時開始
33 :
兄:2006/07/22(土) 23:01:07 ID:avzZCvKI0
一話目よろしいですか?
34 :
K:2006/07/22(土) 23:01:22 ID:M7R6CoIU0
書きたいのだが
35 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:01:24 ID:4xJlT+7X0
ドウゾ
37 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:01:34 ID:QxtJKcPh0
38 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:01:38 ID:+se4quXF0
うあードキがムネムネするぜ!
39 :
K:2006/07/22(土) 23:02:12 ID:M7R6CoIU0
40 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:02:15 ID:/CEsI055O
わくわく
キタよwww
42 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:02:25 ID:LLRlrsdn0
早くしろよカスども。もうとっくに23時は過ぎてんだよ
43 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:03:01 ID:1CGTo7s9O
ま〜るはっち!
お、始まった?
そういう前置きはいいから
46 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:03:15 ID:kV5mtBdq0
47 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:03:17 ID:Ef4OwwpB0
48 :
兄p:2006/07/22(土) 23:03:23 ID:avzZCvKI0
第一話「夢遊病」
夢は多くの人が経験しますが、夢遊病の体験談はそれほど耳にしません。
夢遊病の行動があっても朝、目覚めると全く覚えていないということもありますが、
多くの場合、子ども(特に男児)にしか起こらず、
しかも成長の過程でおさまってしまうので、発症例を目にすることも少ないのです。
大人の場合は、睡眠中に大きな物音や振動が起きると
目を覚ましそれぞれの状況に対応しようとしますが、
脳が発達途中にある子どもは、
睡眠中に起こる尿意や、物音・振動など外部からの刺激にうまく対応できず、
眠ったまま行動することがあるのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↑これどっかのサイトからのコピペ
俺の弟は夢遊病でした
俺がはじめてその様子を目にしたのは弟が小学4年生のとき(俺は6年生)
俺と弟は同じ部屋で寝ていたんだけど
夜中にそっと起きてそのまま一階に行ったかと思えばまた数分後上がってきて、また寝る
それが結構頻繁にありました。
正直俺は弟がとても怖くて眠れませんでした
両親はもちろん知っていましたが
「成長で治るらしいから・・」とあまり深刻には考えていなかったらしいです
一方弟は夢遊を全く憶えてないらしく、俺の話をとても面白がって聞いてました
俺も最初は怖かったけど 朝になると弟はケロッとしていたし
段々俺も慣れてきて弟の夢遊を面白がるようになっていました
49 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:03:32 ID:LwZzSi/WO
50 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:03:59 ID:pp5czU2j0
静かな部屋でこれ見てると結構クルな
51 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:04:41 ID:4xJlT+7X0
キタキタw
52 :
兄p2:2006/07/22(土) 23:04:50 ID:avzZCvKI0
ある日夢遊状態の弟をからかってみようと思い,布団から抜け出した弟にこっそりついて行き
弟が一階にいって二階戻ってくる時、道をふさいで邪魔したんです
その時ふと弟の顔を見たら目がとても血走っていて真っ赤だったんです(ホントに真っ赤)
俺は驚いてうわっ!と叫ぶと
弟はいきなり手足を踊ってるみたいにジタバタさせながら
訳の分からないことを叫び始めました。
そしたら両親が起きてきて弟をなだめていましたが
弟の目は全然焦点があっていなくて何というかイッちゃってるカンジでした
さらに天井を指さしながら「怖いよー!!!怖いよー!!!」と泣き出したので
さすがに俺も両親もゾーッとしました
それから弟は次第に落ち着いて 両親と一緒に眠りました
次の日両親が弟を病院に連れていったんですけど やはり成長が解決するとのことでした(今はもう治りました)
最近この話になったとき母に聞いたんですけど、この他にも弟は一階で
便器の内側を手でさわったり、ペンで壁をガリガリ削ったりもしていたそうです【完】
54 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:05:26 ID:mdyRlgBdO
>>481話目〜
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`ー--─'"
55 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:08:38 ID:kV5mtBdq0
56 :
K:2006/07/22(土) 23:08:43 ID:M7R6CoIU0
次かくぞ
57 :
青風 ◆1XQOeq0s16 :2006/07/22(土) 23:08:51 ID:erKbMFPl0
3番目いっていいかな?
58 :
K:2006/07/22(土) 23:09:16 ID:M7R6CoIU0
これは、実話です。数年前、私は、妹と二人で東京で二人暮らしをしていました。
元々は、二人別々に部屋を借りていたのですが、二人の家賃を合わせると
一軒家が借りられるという事に気付き、都心から多少離れてはいるものの、
広くて綺麗な家を借りる事にしたのです。
ある日、妹がお風呂に入り、私が二階でテレビを見ている時です。
風呂場から「ギャアアアアア」という物凄い悲鳴が聞こえました。
ゴキブリでも出たかと思って一階に下りると、妹は髪をぐっしょりと
濡らして裸のままで廊下に立っていました。
何があったか知らないが、いくらなんでもその格好はないだろうと呆れながら
「どうしたの?」と聞くと青ざめた顔で
「・・・風呂場、見て来て、お願い」と言います。
言われた通り見てきましたが、特に変わった様子はありませんでした。
脱衣所までびしょ濡れで、妹が湯船から慌てて飛び出した様子が伺えた以外は。
取り敢えず服を着て、髪を乾かして一息付いてから、妹は事情を話し始めました。
59 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:09:45 ID:QxtJKcPh0
60 :
浮世絵:2006/07/22(土) 23:10:19 ID:feY7Hhf20
4書きてーい
61 :
K:2006/07/22(土) 23:10:25 ID:M7R6CoIU0
いつものように、お風呂に浸かっていると、「ヒュー・・ヒュー・・」という
誰かの呼吸する音を聞いたというのです。周りを見わたしたのですが、誰もいません。
風の音だと解釈し、妹は深く気にせずに髪を洗い始めました。
湯船に浸かりながら、上半身だけ風呂釜の外に身を乗り出し、前かがみになって
髪を洗います。手のひらでシャンプーを泡立て、地肌に指を滑らせ、
髪を揉むようにして洗いました。そのとき、ある事に気付いたのです。
髪が、長い。
妹が洗っている髪の毛は、彼女自身の髪よりも数十センチ長かったそうです。
そして、もう一つのある事実に気が付いた時、妹は思わず風呂場から飛び出し
てしまったそうです。
後頭部に、誰かの鼻が当たっている事に。
それ以降、妹は極度の怖がりになってしまい、お風呂に入る時は必ず
ドアの外で私が待機するようになりました。
私自身は、今日に至るまで、何ら不思議な体験をしてません。
しかし、妹は確かにあの時、自分でない誰かの髪を洗ったと言います。
友達がどっかからコピーしてきてメールでもらった話
62 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:11:25 ID:1CGTo7s9O
63 :
マグロ ◆EVUITSlO7k :2006/07/22(土) 23:11:46 ID:tdscwTgg0
俺4番OK?
64 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:11:58 ID:kV5mtBdq0
Kさん、ありがとうございました。
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>>57青風さん、第三話をお願いします。
65 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:12:23 ID:mdyRlgBdO
>>58>>612話目〜
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66 :
青風 ◆1XQOeq0s16 :2006/07/22(土) 23:13:50 ID:erKbMFPl0
三話目「自分が見たくねくね」
自分が小学校低学年の時の話。
結構な田舎に住んでて家の周りは山と田んぼばかりだった。
街の方の友達の家へ自転車で遊びに行って帰りが夜になってしまった時は帰り道が不気味だった。
ある日少し離れたところに住んでいる友達のTとYが自分の住んでいる場所に遊びに来ると言っていた。
一緒に遊びたいなー、と思ったけどその日は親と出かける予定だったので気持ちを抑えつつ帰宅した。
支度をして車に乗ろうとした時、家の前を自転車に乗った二人が通りかかった。
もう来たんだなー、と思った。けど何かがおかしい。二人とも真っ白、体型もTとYと違う。
そしてもう一つおかしい部分にも気づいた。帰り道分かれた友達もまだ見える所にいたが一人多い。
それも真っ白で友達のランドセルを掴んで俯きながらとぼとぼと歩いている。
しかし小さかった自分はさっさと車に乗って出かけていった。
その次の日、TとYに「昨日自転車で来た?」と聞くと「車で行ったけど」との事。
ランドセルをつかまれていた友達にも聞いてみると「そんなの知らない」と言っていた。
たしかに自分は自転車に乗る二人とランドセルを掴む人を見た。
こんな田舎じゃ知らない子供なんていないはず。それから異常はないけれど、
今思うとあの時見たものはくねくねの類かと思う。水辺と田んぼに出やすいんだよね?
どちらの白いものも田んぼと水辺の横を通っていた。
67 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:13:55 ID:LwZzSi/WO
青風さん3番どぞ
68 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:15:22 ID:mdyRlgBdO
>>663話目〜
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69 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:15:26 ID:kV5mtBdq0
青風さん、ありがとうございました。
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>>60 浮世絵さん、第四話をお願いします。
>>63 マグロさん、第五話をお願いできますか?
70 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:15:46 ID:l42ocoCX0
くねくねって、何?
71 :
返品:2006/07/22(土) 23:16:32 ID:9u8+p+Ze0
今のうちに6話目を予約していいすか?
73 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:16:53 ID:z1b1E+GF0
74 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:16:59 ID:1CGTo7s9O
7話目、いいスか? ノシ
おねがい
77 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:17:59 ID:ZvmDHKAu0
ロビー荒らすんじゃないよ貴様ら
78 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:17:59 ID:dFM4MAVG0
. lllllllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,iillllllllllii,, ,,,iillllllllii,,,
iiiiiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| ゙゙!lllllllllllllir .,,,iilllllllllllllll!゙゙′
.llllllllllllllllllllllllll!!!!!!!!!!!!!!!!!″ ゙゙!!ll!゙",,,iilllllllllllll!!゙゙゜
.゙゙゙゙゙゙”゛ llllllllllliiiiiiii,,,,,,,、 ,,,iillllllllllll!!゙゙゜ ___,,,,,
,,,iiillllllllllllllllllllllllllllllliii,, ,,,,,,,,,iiiiiiilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
.,,illlllllllllllllllllll゙゙゙゙゙゙!!llllllllllllli, .,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,、 .llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!!l
,illllllllll!゙゙llllllllll| ,illlllllllllllllll, liilllllllllllllllllllllllllllllllli,, lllllllllll!!lllllllllllllll!!゙゙゙”`
,llllllllll゙ .lllllllllll .,,illlllllllllllllllllll、 ゙llllll!!゙゙゙’ ゚゙llllllllll ゙゙”`.,illllllllll!l゙’
: llllllllll° .llllllllllll,illllllllll!゙`lllllllllll .゙゙゜ ,llllllllll! ,llllllllllll°
: llllllllll, lllllllllllllllllll!゙゜ ,lllllllllll ,,,illllllllll!゜ .llllllllllllli,_ ,,,,,,,,iiiiiii、
: 'lllllllllllliiilllllllllllllll!!゙’ ,lllllllllll° .,,,,iiillllllllllll!゙゜ ゙!llllllllllllllllliillllllllllllllllllllllll,、
.゙!!lllllllllllllllll!!!゙゙` .l!!llllllll° .゙!lllllll!!!゙° ゙゙!!llllllllllllllllllllllllllllll
79 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:19:22 ID:kV5mtBdq0
すみません、椿さん、後の進行はお願いできますか?
書こうとしないヤツはスルーでいいじゃん
83 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:21:21 ID:mdyRlgBdO
携帯からでもいいなら投下するんだけどな…
85 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:23:33 ID:mdyRlgBdO
86 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:23:55 ID:LwZzSi/WO
4話目期待
4話目はどうした〜?
おれは最後まで起きてるぞ!
なら八話目行きますわ
89 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:26:39 ID:dFM4MAVG0
1 2 3 4
. __ __ _
,i,_,i_ ,-,_ ,-i,_,l 、 :.. :. ≡=-i'__l,
| `i /'-' `i //l l iコ==ラ`'i ti
| lヽi li, → | lヽl li → l i,,l l | → ./ /l/
| l-'l |,l | | // l `"|iコ='' / /
. 'Fヲ|,H E三l_l_A | .i .| / /
,i_| .| | | || | i' /l .l,
-'‐' | || |_ l l .ヽ,ヽ,
‐' ' `‐' -'-' -'-'
脱ぐ たたむ コーヒーを 砂糖と塩を
つくる まちがえる。
@魔弧差些#==
.ii歟醒磯彙露多措廬環im
贋籬雌餓爨聡亥杉廬斑緒痾i:.
嚴魏儺廨Ii*'''' '*iI川穢腑III
殿櫓緻鬱i' 'iI川閼爾I,
鷹雌櫓解i' 'II川爨叡i
嚴儺鞭撕I':=ュ,. iII川鍍剥i
懈擬籬燦I鬱和'I畷i, :旦二 III川微賦i
塵櫃穉頴I灰*'' 7頗i 'I園/'iiォII川啝喇i
縻儺腑制' ヵI' ''' 'III川啝叡I
l糒爾麝杉:: <鞭#, . 塵川剃喇I
I梛躱戦蘭I:: _., 鷹III伊舳III
i櫂幃剃II殿I;;'*唇*''!iヽ. .廬II用椹剃I
I艘嬬彫II飜囎Ii: """ .:殿剃飛喫川I
魔離履剃概輾IIii:. ..::iiI願輔I順御嘛II
塵齦欄剃I覇戸!派!"" :;iI鶴謹順鎖焔)II
磨贐聯剃III糠I;, '!Ii .:iI願覇順檐瑳殻I ..,..__
廨羅儺剣I川展Iii, " ,;iII隗輸刊齲黼黴II. l} ''ヽ
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'階隸雕霸餔勒刋λ. 'I剰= '!刃Ii. 'i
'!陸牒犧珮珊玩( ' iII:::: '!I/' 'i
9話目いいかな?つか、俺二話持ってるから次の方は11話目になるので気をつけてね。
92 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:27:35 ID:ZvmDHKAu0
ロビー荒らすなよ貴様ら
なんで次に回さないの?
>60
アンタだろ
その日は朝から雪が降っていました。私と弟は外で遊び
たくてウズウズしていましたが、風邪をひくと困るから
雪がやむまで待ちなさい、という母の言葉に従って、家の
中で一日おとなしく遊んでいました。
冬の夕暮れは早いものです。5時といえばもう暗くなってき
ます。その日、雪がやんだのは5時を過ぎていました。
雪がやんだので、私と弟は外に出たくてたまらなくなりました。
母から、一時間だけ、という了解をもらって私たち兄弟は
外に飛び出して行きました。薄暗くなっても、世界は一面の
銀世界。降り積もった真っ白な雪のおかげで、そんなに暗くは
感じません。当時、私たちが住んでいた家は田舎だったので、
家の前には田んぼが広がっていて、車も少なかったせいか
道も、田んぼも、何の足跡もなくただ真っ白な雪原でした。
私たちは嬉しくて、誰も足跡をつけていない田んぼを歩きまわり
ました。フワフワした雪に、自分たちだけの足跡がどんどんついて
いきます。家の前の田んぼはすぐに私たち兄弟の足跡でボコボコ
になりました。でも、もっと足跡をつけたくて、私たちは道向い
の田んぼの方まで行きました。
道向いと言っても、わずか2mばかりの狭い道路を挟んでのこと
ですから、家はすぐそこに見えます。そこもやっぱり真っ白で、
何の足跡もついていません。たった一つの街灯が雪の田んぼを
青白く輝かせていました。道から田んぼを見ながら、私たちは
足跡で顔を描く事にしました。スマイル君のような顔を二人の
足跡で描くことにしたのです。どっちがどの部分を担当するか
決めた後、私たちは真っ白な田んぼに入って夢中で足跡をつけ
ました。頭の中で完成図を想像しながら、足下と自分の通った
痕跡だけを確かめながら、夢中で絵を描くのに没頭しました。
4話目宜しいでしょうか?
97 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:29:56 ID:kV5mtBdq0
では浮世絵さんは次でおねがいします。
マグロさん、お願いできますか?
書き手の皆様へお願いです
立候補する前にメモ帳に書いて準備をして、それから指名を受け、
メモ帳からの貼り付けのみで迅速に書き込みをするようにご協力お願いします。
99 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:29:58 ID:AcGHuRjGO
浮世絵はどこ?
100 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:30:28 ID:mdyRlgBdO
4話目の浮世絵さん、30分までに書き込み下さい。書き込まなかった場合は5番目に回します。
絵が完成するのに、15分もかからなかったと思います。それぞれ
の担当が終わると、私たちは道に戻って出来上がった絵を確かめよ
うとしました。ところがそこで、私たち兄弟はおかしなものを
見てしまったのです。
二人で道に並んで田んぼを見た時、私たちは同時に息を飲みました。
それから二人で顔を見合わせて、もう一度田んぼを見ました。
私たちが足跡で描いた顔の向こうに、着物姿の花嫁さんが立って
いるのです。
白無垢の花嫁衣装を来て、日本髪に角隠しをつけた花嫁さんが、
青白い雪の田んぼに一人で立っているのです。私たちがここに
来た時、もちろん、花嫁さんなんていませんでした。それに、
その花嫁さんの周りには私たち兄弟の小さな足跡がついている
だけで、花嫁さん自身が歩いてきた足跡はどこにもありません。
頭や肩には、少し、雪が積もっていて、口紅だけがやけに赤く
見えました。
私たちは怖くなって、同時に駆け出しました。家の明かりはすぐ
そこに見えます。悲鳴のような声を出して玄関に入ると、母が
ビックリして出て来ました。二人で見た出来事を話すと、母は笑
って済まし、外を確認もしてくれませんでした。
高校生になった時、弟とあの雪の夜の出来事を話す機会がありま
した。あんな所に角隠しの花嫁さんが立ってるなんて驚いたよね、
と私が言うと、弟は、いいや、花嫁衣装は着てたけど、首は無か
ったよ、と答えました。そこで改めて私はゾッとしたのです。
第4話「先輩」
高校時代の出来事です。放課後部活の為に部室に向かったのですが、
いつもは後で来る先輩が1番最初に来ていました。挨拶しようとして
近寄りましたが、先輩はそそくさと部室に入ってしまいました。あらら
と思いつつドアに手を掛けましたが、鍵は最初から掛かっていました。
念の為中を覗きましたが誰も居らず、部活が始まった暫く後で先輩本人
がやって来ました。そう、私が見たのはドッペルゲンガーでした。
因みに先輩本人には話していません。不思議な私の体験でした。
「先輩」<終わり>
ぐだぐだwwwwwwwwwwwww
104 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:31:15 ID:dFM4MAVG0
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`ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/ なんで、ホタルすぐ死ぬん?
. i ^~~~ー==-- ー'-+、 / ゙-、;;;;/
{ ヽゝ '-'~ノ
λ ''゙゙゙'''-''---、 /-'^
ヽ, ^~^ (
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{/ / ゙ー────'~ \|
/ ヽ \
なぁ、豆に更新しながら書こうよ、
106 :
マグロ ◆EVUITSlO7k :2006/07/22(土) 23:32:33 ID:tdscwTgg0
えっと、自分6話ってことっすかね?
107 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:33:17 ID:mdyRlgBdO
>>95>>1014話目
>>1025話目
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109 :
浮世絵:2006/07/22(土) 23:33:37 ID:feY7Hhf20
こつこつ
○急線の某踏み切りで夜に、なるとコツコツとハイヒールの音がする。
しかし、音はするが姿は見えず電車が、通過したあとにころには
すぐ後ろに聞こえる。よく見ると音はハイヒールではなく
上半身のだけの女が、両肘だけで歩く?しかも私がそれに気付き
走り出すとなんと肘だけでついて来る。目は一点を凝視したままで物影に隠れると
女の跡には、血液がべったりと私の家までつづいていた。
110 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:35:41 ID:mdyRlgBdO
>>1096話目
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111 :
マグロ ◆EVUITSlO7k :2006/07/22(土) 23:37:35 ID:tdscwTgg0
ではチャッチャと行こう7話目
これは俺の友人(以下I)が幼稚園のときに遠足にいった時の実体験を聞いた話。
その日Iは、幼稚園の行事で「幼稚園の遠足の定番!」みたいなとこに行った。
移動はバスでIのクラスが現地に到着し、Iたちは先生に連れられ、
屋内ホールのようなところで、他のクラスの子供たちと諸注意を
受けているとき、Iは急激な便意に襲われた。
当時幼稚園児のIは我慢できるはずもなく、
先生にトイレまで案内してもらい、用をたしていた。
すると、「バンバンバン!!」と誰かがドアを強く叩いた、
「だれー?!」とIは訊いたのだが返事はなく、ひたすらドアを叩いてくる。
腹を立てたIはトイレのドアの下の隙間を覗き込んだ、するとそこには
裸足の足があった、大きさはその当時の自分と同じくらいといっていたから
相当小さかったのだろう、しかしその足は物凄く白かったという。
その瞬間「ドガッ!!」という音がし、今度は白い手がドアの上に指を掛けてきた
「だれだよ!!おまえぶんなぐるぞ!!」とか、Iは当時から気が強かったらしく
何度も言ったらしいが、手はどんどん壁をつたって迫ってくる、とっさにさっきの
足元を見たが、足は背伸びはおろか微動だにしていない、そう―まるで手だけが伸びているように。
そしてついには白い手の肘から先が完全にこっち側まで来ていた。
Iの恐怖は限界に達したらしく両耳をおさえ、縮こまるような形で叫んだ。
「うああああああああ!!!」
すると先生が飛んできた、Iは誰かいたかと尋ねたが、中にもトイレに入っていった
子供もいなかったそうな。
112 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:39:12 ID:kV5mtBdq0
皆さん、終了の際には文末に「完」をつけてくださると助かります。
113 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:39:47 ID:mdyRlgBdO
>>1117話目
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114 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:40:05 ID:kV5mtBdq0
では返品さん、八話をお願いします。
115 :
返品1/2:2006/07/22(土) 23:40:43 ID:9u8+p+Ze0
んじゃ8話目
大学の寮にいたころの話。今日くらいのエアコンつけなくてもいいくらいの夏の日だったか?
自分はよくわけわからん夢を見るほうなんだが今回のはちと異質だったのを覚えてる。
途中まではいたって普通の夢だったんだけど、突然あまりにも前触れもなく
目の前に肌が異様に白く、髪もまるで水死体のように乱雑で長く、より目の女の生首がでてきたんだ。
ちょうどびっくりフラッシュを開いたときのような、あんな感じ。
その瞬間あまりにも驚いて、一瞬のうちに覚醒してしまった。
意識はあるけど体も動かない。まぶたもあけられないいわゆる金縛りの状態だった。
全身から噴出している冷や汗で体中が冷たかったのを覚えてる。
心臓も今までにないほど飛び出しそうになっていた。
まぶた越しにも真っ暗やみなことを確認できたのでまだ夜中だということだけはわかった。
そこまでならただの怖い夢に終わったんだけど。
116 :
返品2/2:2006/07/22(土) 23:41:25 ID:9u8+p+Ze0
しばらく何かくるような予感はしてて(ただ怖がってただけ)どきどきしながら時間が過ぎていくだけだった
そこに突然まぶた越しにに光を感じたんだ。日が昇ったかとも思ったんだけれどあまりにも黄色くて不自然だし、
太陽がさす側は頭のほう。高原は明らかに足元。つまり玄関側。
それは夜中中点灯している廊下の電灯と同じ色をしていた。
誰かが玄関を開けた。この真夜中に。
しかし人の気配はしない。
寮の人間なら廊下を歩く音がしてもおかしくないのに
まるっきり聞こえなかった。(歩く音はかなり響く。みんなスリッパだし)光源をさえぎる気配もない。
ドアを開ける音だけが気味悪く聞こえただけ。
これはまずいぞと思いながらも金縛り状態でまぶたすら開けられず、ドアは静かに閉じていった。
自分もそのまま寝入ってしまった。
自分が唯一体験した不思議体験ですた。
【完】
117 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:42:13 ID:kV5mtBdq0
返品さん、ありがとうございました。
9.たっぺぇ ◆bx6hWDVQmQさん、第九話をお願いします
118 :
たっぺぇ ◆bx6hWDVQmQ :2006/07/22(土) 23:42:38 ID:8gWpgJ2y0
では。九話目「猫」
1/3
ずいぶん前にどっかのスレに書いたから、
初出ではないんだが・・・
一匹の猫のはなし。
ばあちゃんの父ちゃんが体験した話だ。
まだ、ばあちゃんが子供の時のこと。
ばあちゃん家では一匹の猫を飼っていた。
ばあちゃんの父ちゃん(以下 田吾作(仮名))は
毎日畑仕事に行くんだが、終わりころになると、きまって
猫が向かえに来た。で、一緒に家まで帰るんだが、
その日はいくら待っても猫が来ない。
しょうがないので田吾作は一人で家に帰ることにした。
すると、途中の道で一匹の猫が走りよって来た。
よく見ると田吾作の家の猫だ。
119 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:42:42 ID:mdyRlgBdO
>>115>>1168話目
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120 :
てるみん:2006/07/22(土) 23:42:55 ID:+fbq2MjHO
よしてる
121 :
たっぺぇ ◆bx6hWDVQmQ :2006/07/22(土) 23:43:20 ID:8gWpgJ2y0
2/3
たわむれに、田吾作が
「おまえ、どうしたんだ今日は?ずい分遅かったじゃないか?」
と話しかけると、猫はすまなそうに
「はぁ、今日は『おじや』が熱かったぁ。
だから時間がかかったぁ。」
と言ったように聞こえた。田吾作は驚いたが、気のせいだと
いうことにして、ひとまず猫と一緒に家路を急いだ。
家につき、ふと思い出してそれとなく女房(ばあちゃんの母ちゃん
以下ヨネ(仮名))に猫が遅かった旨を伝えると、
「あぁ、そういえば今日は、やたらとおじやを
時間かけて食べてたねぇ。それで遅くなったんでしょう。」
という返事が返ってきた。田吾作は再度驚いたが、
さっきのは鳴き声が偶然そういう風に
聞こえただけだ、と思い込み、自分を納得させた。
122 :
たっぺぇ ◆bx6hWDVQmQ :2006/07/22(土) 23:43:53 ID:8gWpgJ2y0
3/3
それから数日は何事も無く過ぎ、ある深夜のこと。
田吾作は何かの気配を感じて目を覚ました。
そっと気配のするほう、障子をあけて見ると、
猫が手ぬぐいをほっかむりして、日本足で踊っている。
仰天した田吾作は、ヨネを起こし、二人でその光景を見ていた。
あくる朝。もう猫をこの家においておくことはできない、
と思った田吾作とヨネは、にぎり飯をふろしきに包み、
猫に背負わせ、
「すまねぇ。おまえは化け猫だ。人間の俺らとは
一緒に住めねぇ。わかってくれ。」と泣く泣く山に放した。
猫は一度振り返り、「にゃん」と短く鳴くと、山に消えていった。
その後、何度かばあちゃんの家では猫を飼ったが、
こんな不思議な猫は二度とあらわれなかったという。
このはなしは、幽霊や妖怪話をあまりしなかった
俺のばあちゃんが、「これは本当の話だ」といって
俺と俺のおふくろ(ばあちゃんの娘)に
何度も何度も聞かせた話だ。いかにも作り話みたいだが、
このはなしを話すときの、あのばあちゃんの真剣な顔を思い出すと、
本当にあったんじゃねーかなぁ・・なんて思えてならない。【完】
123 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:44:55 ID:kV5mtBdq0
たっぺぇ ◆bx6hWDVQmQさん、ありがとうございました
小夜曲 ◆t7EZrhUZ2Aさん、第九話をお願いします
124 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:45:43 ID:mdyRlgBdO
>>1189話目
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次いいですか
126 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:47:23 ID:PZqf184F0
11話目だれか予約してる?
第10話「謎」
これは昨年の話だが 友人3人と岐阜県の某UCCに行ったんだよ 夜中に突貫する勇気も無く、夕方に行ったんだがな 先行二人と待機二人に別れて行ったんだ。俺はもち待機組だよ。 最初は「うはww汚っ!」や「臭い。死ぬw」
「ごめん、それ俺の屁だわw」なんて余裕に満ちてた発言だったんだが… 待機組の友人の「一人多くね?」の発言から急におかしくなったんだ
128 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:49:35 ID:mdyRlgBdO
って、俺十一話?
130 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/22(土) 23:50:46 ID:mdyRlgBdO
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131 :
◆qPUMsOkpOA :2006/07/22(土) 23:51:17 ID:PZqf184F0
12話予約します
132 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:51:44 ID:ETgFgkfz0
189 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/07/22(土) 23:44:08 ID:KiL7Qhcm0
現在の順番待ち
10.小夜曲 ◆t7EZrhUZ2A
11.突貫小僧 ◆jwHBMwI.5w
12.Mercury ◆YXXD24Gj2U
13.Mercury ◆YXXD24Gj2U
14.ランプシェード
15.樹海OL
16.HAKEN ◆La7T0a3W1o
133 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:51:44 ID:rG9yj/8M0
椿少し落ち着けwww
134 :
フレディ#:2006/07/22(土) 23:52:18 ID:PZqf184F0
名前ミスった
135 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:52:19 ID:kV5mtBdq0
語り手希望の方は、まず
>>80のスレで受付をおねがいします
もうしわけありません、十話ですね。
突貫小僧さんには引き続き十話をお願いします。
まぁいいや。続き
最初は冗談かと思ったんだが、よく聞いていると 居 る 筈 の な い 女 の 声
がするんだ。流石にヤバいと思い。戻る様に指示した瞬間に怨めしそうに
「逃がさない」って声が聞こえたんだ。
あ、言い忘れたけど電話で常に通話状態な
電話越しに「ヤベッ、何か居る!」とか聞こえて逃げているのが分かる。 んで突然携帯の電源が落ちて、俺と友人は固唾を飲んで待ってたんだ…
>>132 どもっス
俺11話か…とりあえず後1レスだから完結させちゃっていいですかね?
ヴぃpからきたお
書き込む人は
>>80に予約してからにしてくれ
グダグダになる
現在の順番待ち
12.Mercury ◆YXXD24Gj2U
13.Mercury ◆YXXD24Gj2U
14.ランプシェード
15.樹海OL
16.HAKEN ◆La7T0a3W1o
17.赤色4号 ◆V/mhi1w0WI
18.紙石鹸 ◆fP8/p/c8pk
19.◆qPUMsOkpOA
140 :
貞雄 ◆VQKJgiezS6 :2006/07/22(土) 23:58:26 ID:bw2e/rb8O
いいよ 一回終わらせそうか
とりあえずラスト
少ししたら先行の二人が来た。明らかにやつれているんだよな
「何があった?」って聞いたら、「」→&〇@」と何言ってんのか分からないんだ。
これはマズイと思った即座先行の一人が急に走り出して車に挽かれた。
その友人の葬式には出てない。俺に何か起こったワケでもない、だが、恐かった話だ。この霊について何か知ってたら雑談の方に情報求む
【完】
142 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/22(土) 23:59:55 ID:kV5mtBdq0
突貫小僧さん、第十話ありがとうございました
小夜曲さん、第十一話をお願いします
143 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 23:59:56 ID:fpriV9FW0
>>オカ板 ,r=''""゙゙゙li,
_,、r=====、、,,_ ,r!' ......::;il!
,r!'゙゙从人´ガッ `'ヾ;、, ..::::;r!'
,i{゙, , ,∧__∧'_,,_ ・;∵ :l}..::;r!゙
. ,r!'゙´ (::::: )・;∵、;;;:....:;l!:;r゙ ..┏┓┏┳┓
,rジ ⊂ノ::::: つ `~''=;;:;il!::'li ┏┛┗┻╋┛
. il .... ⊂○::. ノ .:;ll:::: ゙li .┗┓┏┓┃
..il' ' ' '‐‐ し'=;;;;;;;:.... .;;il!:: ,il!...::..:┃┃┃┃ ┏┳┳┓
..ll YWW `"゙'' l{::: ,,;r'゙ ..┗┛┗┛ ┗╋┛┃
..'l! . . . . . . ::l}::;rll(,....... .......::;;┗━┛
'i, ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
゙i、 ::li:il:: ゙'゙'\ ∧_∧ ヨイショォォォ!!
゙li、 ..........,,ノ;i!:...::,.ヾ(`(・∀・ )
`'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、゙\ と)
`~''''===''"゙´ \/ /つ
(__/
雑談どこだって聞いてんだよ、不親切野郎どもめ
144 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:00:20 ID:kV5mtBdq0
145 :
椿@案内人 ◆HU7XfvOYA2 :2006/07/23(日) 00:01:42 ID:+Ghri6jEO
∩____∩
|ノ ヽ
| ● ● | .
彡 *( _,●_)*ミ
| │´・ω・ |│ クマった・・・朝には全員呪われるよ絶対に
| _  ̄ ̄ ̄_|
| ∪ ∪
\__ _/
∪ ̄∪
147 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:02:08 ID:eujhYjL60
小夜曲さん、いらっしゃいますか?
いらしたら挙手をお願いします
149 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:03:21 ID:kV5mtBdq0
ではMercury ◆YXXD24Gj2Uさん、第十一話をお願いします
小夜曲さんは第十二話をお願いします
現在の順番待ち
11.Mercury ◆YXXD24Gj2U
12.Mercury ◆YXXD24Gj2U
13.ランプシェード
14.樹海OL
15.HAKEN ◆La7T0a3W1o
16.赤色4号 ◆V/mhi1w0WI
17.紙石鹸 ◆fP8/p/c8pk
18.◆qPUMsOkpOA
19.泥酔 ◆m4uzoLuDSs
20.◆xef2v54vHI
21.小夜曲 ◆t7EZrhUZ2A
151 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:07:28 ID:eujhYjL60
ランプシェードさん、準備ととのっていますでしょうか?
152 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 00:08:11 ID:lNmtQTfi0
>>1 ↓ _人
∩ ∧_∧ ノ⌒ 丿
\ヽ_( ) _/ ::(
\_ ノ / :::::::\
∩_ _/ / ( :::::::;;;;;;;)
L_ `ー / / / \_―― ̄ ̄::::::::::\
ヽ | |__/ | ノ ̄ ::::::::::::::::::::::)
| ̄ ̄ ̄\ ノ こんな ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
| | ̄「~| ̄( 、 A , )クソスレ / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
| | | | ∨ ̄∨ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::)
し' し' \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
__
>>1 l ̄/. ___
↓ / /. / ___ノ
__/ /_/ /
たてんじゃねー! Y人, ' ',人⌒ヽ、, '
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 人,ヽ)人'、, '
へ, --- 、 ノ ̄ ::::::::::::::::::::::)
/ ̄ ̄ ̄ 、____\ ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
/ _/ ̄「~|\ __ \ / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
| | | | ( 、 A , \ミソ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::)
し' し' と∨ ̄∨ \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
153 :
ランプシェード:2006/07/23(日) 00:08:29 ID:atYTdJGfO
OKです。
よろしいでしょうか?
こんばんは。私は二話担当させていただきます。二話とも電車の中での出来事なので電車シリーズ
とさせていただきます。言うまでもないことですが、二つとも実話です。霊は出てきませんがよろ
しくお願いします。
【第一話:窓ガラスのムコウ】このスレ的には11話目
もちろん題名はSMAPの夜空のムコウのパクリです。
ある日出張が終わり早めの電車に乗って帰りました。電車は割合すいてまして、丁度つり革皮
ほとんど埋まるくらいの混み方でしょうか。私も一つのつり革につかまりました。
となりには若い女性がやはりつり革につかまっていました。なんといいますか、
清楚な感じでかといって地味過ぎではなく、顔は私のまさにタイプのドンピシャリでした。
なんだかうれしくなってしまいました。
で、駅を出発したのですが、列車はその区間が高架線で電車の窓の向こうは夜ですから真っ暗で、
こちら側が鏡のように見えます。実は女性が美人であることもそれで知ったのです。その女性、
窓ガラスの反射を通してみると、何やら口をもぞもぞ動かしています。丁度、口紅をつけた
女性が鏡でその塗り具合を確認しているような格好です。私は思いました。「ははぁ〜、
これからデートだな。お化粧の最後のチェックをしているんだ。さぞ楽しみなんだろうなぁ〜」。
ま、そんなわけであとは私は自分の考え事にふけっていました。
155 :
Mercury ◆YXXD24Gj2U :2006/07/23(日) 00:09:47 ID:TnaLZHVN0
下げてしまいました、スイマセン。
と、何やらささやき声が聞こえてきました。そしていくら聞き耳を立てても何を言っているのか
分かりません。微妙に分からないのです。もちろん電車の中ですから誰かが始終話しています。
でも、そのささやき声、何か様子が違います。そして気づいたのですが、最初から私には聞こえ
ていたんですね。深夜に突然冷蔵庫がブ〜ンとなっているのに気づくことがあるじゃないですか?
あんな感じです。さて、誰が誰に話しかけているんだろう?でも変だな?大きくなったり
小さくなったり。なんだか変だ。そう思いながら、周りを見回しました。しばらく見回しても
分かりません。で、ふと目の前を見ますと。隣の女性が見えました。口元をまだモゴモゴさせています。
私は急いで横を向きその女性に連れがあるかどうか確認しました。その女性がしゃべっているよう
にしか見えませんでしたから。がいません。その女性、まっすぐ前を見て話しています。その女性、
窓ガラスの向こうに向かって話しかけていたんです。それが分かった瞬間ぞっとしてしまいました。
私には何も見えませんでしたが彼女には何者かが見えたのでしょうか?それとも、その女性は?
【第一話:完】11話目。
ええと二話分予約しておりますが、どうしましょう?私は二話目はあとでもいいのですが。
156 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:11:08 ID:eujhYjL60
引き続きお願いします。
゙'. ,ト `i、 `i、 .、″
| .,.:/"" ゙‐,. ` /
` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
、,、‐'゙l‐、 .丿 : ':、
、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、
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,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
_,,l゙-:ヽ,;、、 、、丶 ゙i、,,、
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、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、
.l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._
,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ
,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゙゙:‐,
,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/`
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158 :
Mercury ◆YXXD24Gj2U :2006/07/23(日) 00:14:12 ID:pbbnDcQf0
では二話目。
【第二話:あ〜、カバがあくびしているよw】このスレ的には12話目
ある朝遅めの出勤です。電車に乗りました。私の特等席はドアと座席の間の隅です。
割合遅めでしたのでドアのもう一つの隅にちょい太めのサラリーマンの男性が私と同じように
陣取りました。歳は私よりちょっと上といった感じです。さて列車は出発し、次の駅に向かいます。
さて、次の駅に到着する前に説明しますが、列車はJR線で、JRにはよくありますが、
複数の線が平行して走っています。ですので、ある駅では複数のプラットホームが並んだ
形になります。
まさしく次の駅がそういう駅でした。そして、私たちの陣取ったドアは次の駅では
乗車口ではない方のドアでした。
で、次の駅に近づくと、向こう側のホームの人たちが電車を待っているのが見えました。
すると突然こんな声が聞こえました。「あ〜、キリンがいる。猿もいるぞ、
あ〜カバがあくびしてらぁ〜w」。ええ、もちろんドアの所に陣取っているあの男性です。
普通の声ですよ。もう独り言って感じじゃないです。怖い怖い、キチガイかよ!本当怖かったです。
いえ、本当に怖かったのはこれから。
159 :
Mercury ◆YXXD24Gj2U :2006/07/23(日) 00:15:21 ID:pbbnDcQf0
で、その駅を出発しました。いくら怖いといっても別に危害を受けたわけではありませんので、
我慢するより仕方ありません。と、しばらくしてその男性の携帯が鳴ります。そのころは今より
電車内の携帯についてはうるさいこと言われていませんでした。そしてその男性相手の人と
こんな会話を交わします。
「ええ、そうです。
着くのは11時頃。
ええ、はい、大丈夫です。
ええ。分かりました。ではその時に」
そうなんです。全く普通なんです。ええ?だってさっきはキチガイみたいなこと言っておいて。
私、ぞっとしてしまいました。そして思わず、もしかして、私の周りの人間って全てこうなのか!
仕事場の○○さんも知り合いが周りにいなければ、
あんなような独り言言っているのか?そう思うとそこはかない恐怖がこみ上げてきたのです。
【第二話:完】実質12話目
160 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:15:35 ID:eujhYjL60
Mercury ◆YXXD24Gj2Uさん、第十一話、第十二話ありがとうございました。
フッ・・・
┴
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ランプシェードさん、十三話をお願いします。
小夜曲さんには十四話をおねがいしますので、少々お待ち下さい
161 :
不渡り:2006/07/23(日) 00:17:17 ID:cCb6n26S0
13.ランプシェード
14.樹海OL
15.HAKEN ◆La7T0a3W1o
16.赤色4号 ◆V/mhi1w0WI
17.紙石鹸 ◆fP8/p/c8pk
18.◆qPUMsOkpOA
19.泥酔 ◆m4uzoLuDSs
20.◆xef2v54vHI
21.小夜曲 ◆t7EZrhUZ2A
22.豊満
23.祖父
24.血尿 ◆7wka5ZFnlc
25.夢 ◆/s.FUYMIrk
26.◆gL.gf5P4gc
27.◆gkoKyMTz7Q
28.ドクロ#
29.エソ
順番変更
゙'. ,ト `i、 `i、 .、″
| .,.:/"" ゙‐,. ` /
` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
、,、‐'゙l‐、 .丿 : ':、
、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、
,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、
,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
_,,l゙-:ヽ,;、、 、、丶 ゙i、,,、
,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、
、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、
.l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._
,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ
,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゙゙:‐,
,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/`
`'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/`
``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"`
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163 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:17:59 ID:eujhYjL60
では私も一つ。
あんまり幽霊じゃないけど
死んだ人間が怖い話です。
母のおじさんが、今年の春に初めてある一家に
養子縁組されている事を知りました。
聞く話によると、その家と私の家系とは関係はないのですが、
家を継ぐ男の子がその家には居なかったそうで
母の伯父が家名を続けさせるために名前だけの養子になったそうです。
その家の養子になった母親にあたる方が春に亡くなり、
遺産相続の手続きため家系図を見る機会がありました。
伯父は九州に居て、関東まで来れないので母が仲介になり
書類の受け渡しなどをしていたのです。
母と私がおじさんからその家の家系図をFAXで送ってもらって
「家系図ってはじめてみた〜」とか言って
2人で回して見ていたのですが、
母が気味が悪いものを見つけました。
165 :
ランプシェード 2:2006/07/23(日) 00:19:40 ID:atYTdJGfO
養子された伯父の兄弟にあたる子供が13人居たのですが
今、相続問題で揉めている3人の女性以外の
10人の子供が皆男の子で
どなたも2〜3才で亡くなっていました。
死因などは不明ですが、偶然ではないな…と
昔何があったかは知らないですが
男の子が10人、不自然に亡くなっている記録を見て
母と吐き気がしました。
今だったら大事件になってるのかも…
とか思うんですが、昔の事ですし
13人の両親とも亡くなってしまったので何ともならなくて、ちょっと胸クソ悪かったです。
ちなみに霊感強い母は1週間寝込みました。
わかりづらい長文失礼しました。
【完】
166 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:19:57 ID:eujhYjL60
ランプシェードさん、第十三話ありがとうございました。
フッ・・・
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樹海OLさん、十四話をお願いします。
167 :
小夜曲 ◆t7EZrhUZ2A :2006/07/23(日) 00:20:15 ID:c00YZX350
第14話
大学入学後まもなく、周囲と隔絶された山あい(隣町に出るにも
車で30分)の付属施設で合宿があった。
夜、その施設の敷地の隅のほう、うっそうと木々や雑草が
茂った場所で友人らが肝試しをすると言っていて、実際にやってた。
私が宿泊棟でくつろいでいた所に、そのうち一人がすごい
形相で逃げ帰ってきた。なんでも視界に白く眩い発光体がいきなり
飛び込んできたそうだ。至近距離で見たため一瞬目が潰れたかと
思い、恐ろしくなってつい仲間を放って逃げてきたらしい。
敷地の宿泊棟に近い部分ならそれは常夜灯の明かりだよ、で済む話だが
もうほぼ山際のうっそうと茂った森の中でそれだったら確かに怖いわな。
もう一度言うが、隣町に出るにも車で30分かかる山中なので
街の明かりと言う可能性はゼロ。
・・・しかし仲間を放って逃げる友人のほうが怖いと思った私だった。
(完)
168 :
不渡り:2006/07/23(日) 00:21:11 ID:cCb6n26S0
順番が変更します
15.樹海OL
16.HAKEN ◆La7T0a3W1o
17.赤色4号 ◆V/mhi1w0WI
18.紙石鹸 ◆fP8/p/c8pk
19.◆qPUMsOkpOA
20.泥酔 ◆m4uzoLuDSs
21.◆xef2v54vHI
22.小夜曲 ◆t7EZrhUZ2A
23.祖父
24.血尿 ◆7wka5ZFnlc
25.夢 ◆/s.FUYMIrk
26.◆gL.gf5P4gc
27.◆gkoKyMTz7Q
28.ドクロ#
29.エソ
30.夏 ◆3Hrov3hfKI
169 :
樹海OL 1/1:2006/07/23(日) 00:21:50 ID:iYX4E27w0
15話目『樹海探検』
ガチで実体験です。
1/1
今から3年前の7月、吉祥寺のキャバで働いてたんですが
当時色んなストレスでウツでした。
自殺願望もすごくあって。
キャバ友達の女の子Xとその友達のギャル男風の男の子3人(A,B,C)で
なにを思ったのか仕事後(深夜1時)、
これから車で樹海に心霊ツアーに行こうということになりました。
仕事後というのもあって少々お酒が入っていたので恐怖感とかは全くなくて。
ホロ酔いで樹海へ向かってしまいました。
樹海に着いたのは何時だか覚えてないけど意外と早く着いてあたりは真っ暗。
「わーここが樹海かぁ・・・死体とか発見しちゃったらどうする?w」
などど軽口を叩きながら男A,B二人が前、女のXと私は真ん中。
男Cが最後尾という陣形で装備はBの懐中電灯と氷結レモン、ケータイ、タバコのみ。
樹海 ギャル男A→○ ○←ギャル男B(強気) 樹海
樹海 女友達X→○ ○←私 樹海
樹海 ギャル男C→○ 樹海
樹海の散策ルートをたどたどしく歩く。
段々とみんな口数も減ってきて。
A「やっぱやめとけばよかったんじゃね?」
B「ナニお前怖がってんだよ。戻るのもめんどくさいしこのまま進もうぜ。」
樹海のど真ん中でみんな少しずつ恐怖心が芽生えてきていたようです。
そしてついに異変が・・・
170 :
樹海OL 1/2:2006/07/23(日) 00:22:31 ID:iYX4E27w0
X「ねぇねぇ、あんたあたしに寄っかかりすぎ。そんなに飲んだ?」
そこまで飲んでないと思う。だけど・・・
だけどなんか変なんだよ。
左 に 引 っ 張 ら れ て る み た い な ん で す け ど ・ ・ ・
歩いていると左斜めに進んでしまう私。
最初みんな私が酔ってXに寄りかかってると思っていたんです。
私もそう思っていました。
でも、ついにはXをふらふら横切ってあと一歩で樹海に入ってしまうところまできて
Cに「お前なんかやばいって!」と後ろからつかまれました。
Xも「大丈夫、大丈夫だからあたしの手を離さないで!」と
また左側に周りガードしてくれました。
何を言われても「うん、うん」しか言えない私。
恐怖心も無くなってしまっていてなにも考えられない。意識がないような感覚。
左隣にはXが手を握ってくれ、後ろからはCに支えられ歩く私。
それでも私が左に行ってしまうのでXとCは必死でまっすぐ歩かせようとしてくれていました。
そんなところでベンチを発見。
「ちょっとやすもう・・・」となり、私は氷結を棄てられ、全員うずくまってタバコを吸いました。
Bが懐中電灯を持っていたので、バカなBが
「おー、写メとるぞ。1,2,3、ハイ」
いきなり懐中電灯を消され、同時に写メのシャッター音。
X「もーやめて。 早く出よう!」
全員立ち上がってそこからは誰も一言も口をきかずただただ出口へと急ぎました。
もちろん私はXとCに支えられながら。
171 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:22:41 ID:eujhYjL60
失礼しました。
小夜曲さん、第十四話ありがとうございました。
フッ・・・
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樹海OLさん、十五話をお願いします。
172 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:24:02 ID:eujhYjL60
失礼しました。
樹海OLさん、第十五話ありがとうございました。
フッ・・・
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HAKENさん、十六話をお願いします。
ノシ
予約します。
いいでふか?お話
174 :
HAKEN ◆La7T0a3W1o :2006/07/23(日) 00:24:41 ID:/4T0QX0q0
これはある雑誌に掲載された話です
ある親子の桜の木下でのたった一枚の写真についてのことです
それには本来その場に存在し得ないものが写されていたのです
適当な言葉に当てはめるといわゆる心霊写真というものでしょうか
両脇を桜が覆い少し斜面のきつい階段の途中での撮影がでした
階段を登りきるとそこには赤く桜よりも大きい鳥居があります
霊はそこを目指して孤独に自らを供養するために階段を進んでいたのでしょう
そこで運悪く写真を撮影をしその写真には霊が写りこんでしまいました
本来なら親子の記念となるべきものが・・・
写真は残念というよりは不気味なものに変貌しました
しかしそれだけで話は終わりませんでした
写真に写された霊は子の体に重なるように写っていたのではなく
溶け込みまるでその体の一部のように写っていたのです
このようなことは知るはずも無く親は単に写真を供養することにしました
その矢先子は高熱を出して倒れこんでしまいました
理由はわかりません・・・証言者である子はもういないのですから
【完】
176 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:25:45 ID:eujhYjL60
HAKENさん、第十六話ありがとうございました。
フッ・・・
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赤色4号さん、十七話をお願いします。
177 :
樹海OL 1/3:2006/07/23(日) 00:26:03 ID:iYX4E27w0
やっとのことで出口(高速道路)へ到着。
外は明るくなり始め、 無言で車を止めた場所に戻りました。
そして帰りの車の中でBが撮影したさっきの写メを見ると。
タバコの光だけが
『 5 本 』
写っていました。
光の位置的にBの手のタバコの光でないことは確かです。
終わり。
*
後日談、金縛りにあい目を覚ますとベッドの左にパンチパーマの男(おじさん)が立っていて
首を絞められました。リアルに顔覚えてる。
多分樹海から連れてきちゃったんだろうな。。。
親に相談して御祓いに行き、今はなんともないです。ウツも治りました。
連れてかれなくてよかった〜。
【完】
178 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:26:58 ID:eujhYjL60
13.ランプシェード
14.小夜曲 ◆t7EZrhUZ2A
15.樹海OL
16.HAKEN ◆La7T0a3W1o
17.赤色4号 ◆V/mhi1w0WI
18.紙石鹸 ◆fP8/p/c8pk
19.◆qPUMsOkpOA
20.泥酔 ◆m4uzoLuDSs
21.◆xef2v54vHI
22.祖父
23.血尿 ◆7wka5ZFnlc
24.夢 ◆/s.FUYMIrk
25.◆gL.gf5P4gc
26.◆gkoKyMTz7Q
27.ドクロ#
28.エソ
雑談・予約は雑談スレでお願いします。
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153577433/
180 :
赤色4号 ◆V/mhi1w0WI :2006/07/23(日) 00:27:42 ID:cbHsgWbyO
1/1
『気まずい』
これは幼なじみ(Mちゃん)から昔きいた話です。
入院中だったMちゃんの叔母さんが危篤だというので、
Mちゃん一家は病院へ駆けつけたそうです。
よくドラマなんかで心電図がピーッと鳴って・・なシーンになった時
「叔母さーん!泣」ってMちゃんが声をかけたそうです。
そしたら叔母さんは虚ろな目を開いて
「もう、今死ぬところだったのに…」
って呟いてお亡くなりになったそうです。
【完】
181 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:29:10 ID:eujhYjL60
赤色4号さん、第十七話ありがとうございました
紙石鹸さん、第十八話をお願いします。
はい 頑張りますのでしばし
1/2
Mさんはバンドマンで、たまたま呑みに行った店で知り合い
話しがはずんでその日のうちにお互いの連絡先を教えあって友達になった。
とにかく酒が好きな人でハシゴしながら朝まで呑んでるタイプの人だ
『酒と音楽』 この組み合わせは何か別の物を引き寄せる力みたいなのがあるのかもしれない。
数年前、急死した友達のJも音楽関係の仕事をしていた。
死の数日前 僕のバイト先のバーに来た時「カランカラン」とドアベルの音に振り向くと
何故かJの身体が青白く透けた感じに見えた
「よお!」と普段と変わらないJだったがどこか違う感じ、、、。
(この感じ以前も違う人に感じたけど、、、まさかな、、)
「最近調子はどう?」
身体の調子を聞いたつもりだったがJは
「やっと忙しくなって来たよ、急ぎの仕事入ったからここでやるからビールと何か食い物作って」
相変わらずな態度で少し安心したが、数日後に入った連絡は「おい!Jが死んだぞ!」だった。
2/2
そして去年の12月 またバイトの忙しい季節にMさんがやってきた。
「いやあ寒いねえ」
そう言いながら店に入ってきたMさんの身体は一瞬青白く見えた
「身体の調子はどうなの?」
Mさんは実は十数年前から血液の病気を煩っているという話を本人から聞いていた
「薬があってるせいでまだ生かせてもらってるよw」
「俺が言うのもなんだけど、酒控えた方がいいんじゃないの?」
「今まで飲み続けてまだ一度も死んでないから大丈夫wそれより今日は奢るから何か飲めよ」
いつにも増してご機嫌だった。
それから数週間後「カラン。。。」とドアベルの音がした
ドアの方に目をやるとMさんがガラスのドア越しに立ってこっちを覗いている。
「何やってんですかwいい歳して、、、」
言いかけた途中で店の電話が鳴った「けんちゃん? うちの人がたった今。。。」
Mさんの奥さんからだった。
「ええ?何言ってんの?Mさんなら今。。」
ああ、そうか、、、
ガラスのドアの向こう側にはもうMさんはいなかった。【完】
以上です。投下される方はこちらで順番予約どぞー
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153577433/l50
185 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:35:01 ID:eujhYjL60
紙石鹸 ◆fP8/p/c8pkさん、第十八話ありがとうございました
フッ・・・
┴
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◆qPUMsOkpOAさん、第十九話をお願いします
19.◆qPUMsOkpOA
20.泥酔 ◆m4uzoLuDSs
21.◆xef2v54vHI
22.祖父
23.血尿 ◆7wka5ZFnlc
24.夢 ◆/s.FUYMIrk
25.◆gL.gf5P4gc
26.◆gkoKyMTz7Q
27.ドクロ#
28.エソ
29.エソ
30.夏 ◆3Hrov3hfKI
31.ハンミ ◆MHCNz5M/Cw
32.HAKEN ◆La7T0a3W1o
雑談・予約は雑談スレでお願いします。
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153577433/
187 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:38:33 ID:eujhYjL60
◆qPUMsOkpOAさん、準備はできていますか?
遅れるようならレスをいただけますか?
188 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:39:43 ID:eujhYjL60
順番を繰り上げます。
泥酔 ◆m4uzoLuDSsさん、第十九話をお願いします。
189 :
泥酔 ◆m4uzoLuDSs :2006/07/23(日) 00:40:13 ID:ovk+q3mM0
それじゃ俺19話目行きます。
ずっと昔、俺がまだ子供だったころの話。
俺の家、すっごい山奥にあって、それで冬とかすごい雪が積もる。
そんな雪の降りおわった朝にあったこと。
雪の降り終わった朝って、大概晴れるんですよね。
真っ青な青空で、一面真っ白な雪。
もちろん誰も起きてない朝に外に出れば、一面のっぺりとした銀世界。
そこを散歩するのが、俺は好きでした。
ある日、外に出てみると、雪の上に足跡がぽつんぽつんとついてたんですよ。
真っ白な雪の中に、黒いくぼみが一列にちょこんちょこんって。
一本の線の上を歩いているみたいな感じ。
歩幅は子供の歩くぐらい、30センチぐらいだったかな。
何の足跡だろう、ウサギとか違うし、狐かな。
でも長靴? っぽいかな。
って思って俺もそれに沿って歩いていきました。
で、しばらくたどって行って俺は驚きました。
ちょうど5,6メートルぐらい垂直に崖になってる場所があって、
もちろん危ないから柵もあるんだけど、そこの手前まで行って足跡がなくなってる。
横に行った様子もないし、柵も金属製だし狐とか狸じゃないよなって思う。
ぜんぜん怖くないけど、ちょっと不思議な話でした。
完
190 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:41:50 ID:eujhYjL60
泥酔 ◆m4uzoLuDSsさん、第十九話をありがとうございました
◆xef2v54vHIさん、第二十話をおねがいします
191 :
◆IB5QfV6tbg :2006/07/23(日) 00:42:39 ID:nP6zt4oK0
20話ね、行きます。
高校生の時の話。
ちょうど今と同じ時期。
受験生だった。
夜、机のライトだけつけて勉強してた。
珍しくはかどっていて、ひたすら数学の問題を解いていた。
そしてそのままその章の最後の問題まで終えた。
だいぶ時間経ったろうな〜と壁掛け時計を見た。
2時20分だった。
おお、てことは3時間近く集中してたのか、やるなあ俺と思っていたら
時計の長針が、つつつっと動いた。
えっ?
壁掛け時計は2時30分になった。
左側にあるベッドに置いてある目覚まし時計を見ると、2時20分過ぎ。
時計壊れたのか?気持ち悪いなあ、もう寝るか・・・と思ってたら
窓ガラスにこん、と何かが当たった。
192 :
◆IB5QfV6tbg :2006/07/23(日) 00:43:49 ID:nP6zt4oK0
びびりな俺はビクッとしたが、しばらく待っても何もなかったので
そーっとカーテンをめくって、窓の外を見た。
俺の部屋は2階で、下は道路。誰もいない。
ほっとした俺はもう少しめくって、きょろきょろしてみた。
誰かこっち歩いてきてる。
・・・?最初はその違和感がわからなかった。
わかった瞬間、ざあっと鳥肌が立った。
その誰かはこちらを向いてるけど、遠ざかってる。
後ろ向きで歩いてるのか?よく見えない。
こちらを向いたまま、姿が小さくなってく。
・・・とっさにテレビつけて、ベッドに入ってたらうまくそのまま
眠ってしまった。
翌日、クラスの連絡網が回った。
クラスメイトの通夜と葬式の連絡だった。
夜中にコンビニに行って、帰りに交通事故で亡くなったそうだ。
俺はそいつとは仲良くも悪くもない。
その晩俺が目にした奇妙なことも、関係ないと思う。
でもそいつの亡くなった頃の時間は、聞かなかった。聞きたくなかった。
(完)
ごめんコテ違っているけど、本物だから。
193 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:44:42 ID:eujhYjL60
◆IB5QfV6tbgさん、第二十話ありがとうございました
フッ・・・
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◆IB5QfV6tbgさんは、◆xef2v54vHIさんなのでしょうか…?
祖父さん、第二十一話をお願いします
194 :
祖父:2006/07/23(日) 00:46:06 ID:hOJ9A7ia0
俺の祖父が亡くなった時の話。
祖父は家具職人だったんだが、俺が生まれる前に亡くなったから俺は祖父と顔を合わせた事が無い。
そしてこれは、祖母と、母が体験した実話です。
祖父が亡くなりまだ遺骨が家に置いてある時、祖母と母は夜中に二人で話をしていた。
二人は比較的仲が良く、洋裁や料理が好きと言う事で趣味も合っていた。
この日の夜も、二人で雑談をしていたそうだ。
すると、いきなりすぐ横の仏壇の方からとても大きな音がしたらしい。
「ギー ギー」と言うとても大きな音が。
二人同時にこれを聞いたので、間違っても幻聴等では無い事は確か。
この音は断片的に何度も続き、祖母と母はとても怖がったらしい。
しかし祖母は、俺にその事を話すたびに「あれはお父さんだ」と言っている。
何故なら、その音は工場で材木を切る時の音にとてもよく似ていたからだ・・・
〈完〉
195 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:46:21 ID:eujhYjL60
祖父さん、第二十一話ありがとうございました
フッ・・・
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血尿 ◆7wka5ZFnlcさん、第二十二話をお願いします
196 :
血尿 ◆7wka5ZFnlc :2006/07/23(日) 00:46:38 ID:cWanaWmN0
【第22話】
これは去年のオカルト板に関する話です。今回の私のコテは当時のコテと同一です。
私の体験談に的を絞っているので、省略している部分がありますが悪しからず。
ちょうど去年の今頃、「祟りって本当にあるの?」というスレがオカルト板にあった。
内容は、そのスレのスレ主(以下八百円安)が近所の祠の御神体に悪戯をし、祟りがあるのか検証するというもの。
八百円安が祠から霊石を持ち帰ったのだが、その日の夜、八百円安が血まみれのお坊さんの夢を見た。
私はたまたまそのスレを最初から見ていたのだが、八百円安が霊石を持ち帰った後、
私も彼と同じように血まみれのお坊さんの夢を見た。夢の中で血まみれのお坊さんは私の周りをぐるぐる回り、
その血まみれのお坊さんは私の背中を塔婆のように細長い木の板で強打しました。夢にもかかわらず私の背中に激痛が走り飛び起きた。
起きてみると実際に背中が猛烈に痛い。尿意がしたので、用を足しにトイレへ行ってみると血尿が出ました。
翌日、病院へ行ってみると私は「尿管結石」であると判明。入院し治療をし、現在に至ります。
祟りがネットを通して私に届いたのでしょうか?非常に不思議な体験でした。
【完】
198 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:47:20 ID:eujhYjL60
血尿 ◆7wka5ZFnlcさん、第二十二話ありがとうございました
フッ・・・
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夢 ◆/s.FUYMIrkさん、第二十三話をお願いします
32話目にエントリー希望です。
200 :
夢 ◆/s.FUYMIrk :2006/07/23(日) 00:49:15 ID:Ter4dLcwO
では23話いきます。
私は少し前から、離人症に陥ることが多くなりました。
みなさんも経験したことがあるでしょう?
世界が薄く膜を隔てた向こう側にあるような、全てが夢の中であるような、現実感の欠如。
多くの人々のそれは幼少期で終わるようですが、私は違いました。
ある時期から唐突に、私は正しく世界を認識出来なくなったのです。
自分の手ですら、「ほんとう」だと信じられない。
――えぇ、今も、です。
201 :
夢 ◆/s.FUYMIrk :2006/07/23(日) 00:50:09 ID:Ter4dLcwO
そのある時期と重なるようにして、私は奇妙な夢を見るようになりました。
どこか広い部屋の真ん中で、小さな女の子が人形を抱きながら泣いています。
その女の子の皮膚も髪も透けるように白く、涙に濡れた瞳だけが赤く染まっています。
その夢に恐怖は一切なく――、ただただ、悲しくなるような夢でした。
その夢から目覚めた後、私はいつも泣いています。
あの女の子が幸せでないのが、悲しくて。
202 :
夢 ◆/s.FUYMIrk :2006/07/23(日) 00:51:29 ID:Ter4dLcwO
けれども最近、離人症の悪化と共に夢に変化が現れ始めました。
女の子の涙が、少しずつ止まってきたのです。
私は喜びました。
たまらなく嬉しかった。
あの子が抱えていた透明な悲しみが、空気へ消えてゆくのです。
あぁ、それはなんて幸せでしょう!
この現実感を失った世界のことなど、もう私にはどうでもよいのです。
あの子が泣かなければ。
あの子が幸せであれば。
あの子が笑っていれば。
そう、例えその笑顔が残酷なものであったとしても。
私のこの瞳が、光を失いつつあったとしても――。
〈終わり〉
203 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:52:11 ID:eujhYjL60
204 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 00:52:32 ID:GHECbBaP0
読みやすくしてみた。余計なお世話ならすまん
001 夢遊病 >48>52
002 (他人の髪) >58
003 自分が見たくねくね >66
004 (雪の夜に見たもの) >95>101
005 先輩 >102
006 こつこつ >109
007 (長すぎる) >111
008 (夢に割り込まれた) >115-116
009 猫 >118>121-122
010 謎 >127>136>141
011 窓ガラスのムコウ >154>155
012 あ〜、カバがあくびしているよw >158>159
013 (家系図) >164>165
014 (眩しすぎる)
>>167 015 樹海探検 >169>170>177
016 (桜の木の下で) >174
017 気まずい
>>180 018 (青白く透けて) >183>184
019 (足跡) >189
020 (遠ざかる) >191-192
021 (ギーギー) >195
022 (血尿) >196
023 (離人症の夢) >200-202
やっぱタイトルつけたほうがよかったかな?
208 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:55:46 ID:eujhYjL60
◆gL.gf5P4gcさん、準備ができていませんか?
209 :
◆gL.gf5P4gc :2006/07/23(日) 00:56:39 ID:qL/ESxBCO
24話いってよろしいでしょうか?
210 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:56:47 ID:eujhYjL60
では◆gkoKyMTz7Qさん、第二十四話をお願いします
211 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:57:14 ID:eujhYjL60
212 :
◆gkoKyMTz7Q :2006/07/23(日) 00:57:21 ID:/8KBRB8Z0
第24話いきます。
1年くらい前の実体験。
私はいつも二階の自分の部屋で寝ている。
でもその夜は一階の居間でテスト勉強をしていて、そのまま疲れて眠ってしまった。
しばらくして目が覚めて、起き上がろうとしたけど身体が動かなかった。目も開けられなかった。
そんな経験初めてだったからどうしようと思ってじっとしていると、急に耳元がざわざわしてきた。
何十人、何百人っていうくらいの大勢の人の声がだんだんと大きくなってくるようだった。
その声を良く聞くと、一人一人が「来るよ、来るよ」と言っていた。
何が来るのかよく分からないわ怖いわで何とか目を開けようとしても全く開かない。声も出ない。
すると急に、誰かの手がガッと私の肩を掴んできた。それから何人もの手がぐいぐいと私の身体を引っ張ろうとする。
私は必死の思いでそれに耐えた。「早く消えろ」とひたすら祈った。
しばらくすると、私をひっぱっていた感覚も消え、耳元でざわついていた音も小さくなっていった。
ようやく身体も動くようになったけど、私は目を開けるのも怖くて、身を縮めながら再び眠りについた。
翌日起きたら何も無かったし、その出来事が夢だったように感じた。
でもそれ以来、私は一階の居間では寝ないようにしている。【完】
213 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 00:57:42 ID:qL/ESxBCO
214 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 00:58:33 ID:eujhYjL60
◆gkoKyMTz7Qさん、第二十四話ありがとうございました
フッ・・・
ξ
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◆gL.gf5P4gcさん、第二十五話をお願いします
215 :
◆gL.gf5P4gc :2006/07/23(日) 01:00:16 ID:qL/ESxBCO
1/2 25話いきます
216 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 01:02:27 ID:qL/ESxBCO
24話目いきます これはおばあちゃんから聞いた話ですが…。まだおばあちゃんが小学校の頃、貧乏長屋に住んでいたそうです。ある夏の日の夜中、寝ようとロウソクを消すと、戸を叩く音が…。
217 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:03:23 ID:eujhYjL60
話の途中になりますので、待ってください。
218 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:04:12 ID:eujhYjL60
◆gL.gf5P4bcさん、続けてお願いします。
219 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 01:07:56 ID:qL/ESxBCO
戸を開けてみると一匹の黒猫が…。その後寝静まった頃また戸を叩く音がしたそうです。扉をおそるおそる開けると、武者の鎧をした人間らしきものがいた。
◆gL.gf5P4bcさん居ないんでしょうか?
221 :
◆gL.gf5P4gc :2006/07/23(日) 01:12:14 ID:qL/ESxBCO
そのまま戸をしめて寝た翌日。戸をあけてみると黒猫が死んでいたそうです… 以上です
222 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:13:08 ID:eujhYjL60
223 :
◆gL.gf5P4gc :2006/07/23(日) 01:13:41 ID:qL/ESxBCO
まだ途中ですが迷惑になるので終了します。申し訳ありませんでした
225 :
ドクロ#:2006/07/23(日) 01:16:44 ID:83BZ6IKZO
第二十六話「ビニール袋」1/2
いつも夜袋が動く音がする。彼女はゴキブリとか鼠が嫌いだから耳を塞いでいた。 新居はどうやらそれらが多いらしく毎晩それは動いている。鼠取も設置したが何もとれなかった。
しかし、ザザ…ザ…と言う音は日に日に大きくなり,彼女は部屋における全てのビニール袋を処分した。
それなのに。
226 :
ドクロ#:2006/07/23(日) 01:18:45 ID:83BZ6IKZO
「ビニール袋」2/2
処分したその晩。彼女は赤ん坊の泣き声で目をさました。
「どういうことよ?」すぐ近くで泣いている…このアパートに子供なんていないはず。彼女は声のする方に顔を向けた。
赤く染まったビニール袋から赤ん坊がぬめりと出てくる瞬間だった。
【完】
227 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:19:02 ID:eujhYjL60
228 :
エソ:2006/07/23(日) 01:20:22 ID:8uYkFz2E0
第二十九話。先ずは前編。
小学校四年の頃の実体験。ある宿泊施設に行った。
施設ではオリエンテーション等をして過ごした。
二日目のオリエンテーションの集合の際、
俺は腹が痛くなってトイレに行った。
もう集合の声が掛かっていたので、トイレには誰も居ない。
俺は個室で頑張っていた。
用が終わろうとしていた時、誰かがトイレに入ってきた。
しかし足音は聞こえない。
ドアの下のわずかな隙間から影が見えているだけだ。
特に気にならなかったので俺は用を終え、ズボンを上げた。
ふとさっきの隙間を見ると、影がまだそこにあった。
用を足すには充分すぎる時間。
個室に入ったなら聞こえるはずのドアの音も聞こえなかった。
不審に思った俺は、その影に向かって「誰?」と声をかけた。
すると、影は不意に消えてしまった。
移動したのではなく、一瞬で消えてしまったのだ。
そういえば、付き添いのカメラマンがここは出ると言っていたような……。
びびった俺は急いで個室を出て、皆が居るところまで走った。手は洗った。
―前編・終―
229 :
エソ:2006/07/23(日) 01:21:19 ID:8uYkFz2E0
そいでは、後半てか後日談。
それだけならまだ勘違いで済む話なのだが、
数年後、オカ板住人なら誰もが知っているであろう番組
「USOジャパン」の心霊写真館コーナーで、
その施設で撮れた写真が紹介されていた。
聞けば、そこではバラバラ殺人二件(二件目は泊まった後)、
焼身自殺が一件起きていて、
四年生の時の出来事を勘違いだとは思えなくなってしまった。
―終―
230 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:21:33 ID:eujhYjL60
231 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 01:24:03 ID:/mY4RAS5O
第28話「身延山」
それは、小学校3年生の時の出来事でした。私の両親が離婚して母方に
付いて数ヶ月後、母は知り合いの女性に身延山に登山に行かないかと
誘われ、母、兄、私の家族3人はその女性の家族と一緒に生きました。
しかし、それは只の登山では無く新興宗教の修行の
為の登山だったのです。しかし当時の私はそんな事も知らず周りの子と
遊んだり、仲良くなった子から貰ったゼリービーンズを兄と一緒に食べ
不味いと言って隠れて吐き出したりと呑気にしていました。しかし、
その夜どうも眠れません。部屋に人の気配が1人分余分に有るのです。
眠ったら体に入られる、何となく思い起きていました。翌日は登山で、
本当は寝なければならないのですが起きていました。しかし、不覚にも
数分間眠ってしまったのです。起きた時猛烈に吐き気がしました。でも
容赦無く出発し、少し歩いた所で下痢になってしまいました。母と私は
宿泊先に戻る事に。私は麓のお寺の横でとうとう限界になり思いっ切り
吐いてしまいました。宿泊先では夢も見ない程深く眠りました。
232 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 01:25:26 ID:/mY4RAS5O
起きた後も気持ち悪く、ヘロヘロです。登山から戻った兄が買って来て
くれた水晶付きの黄色いミサンガを付けたら、少しは楽になりました。
その内歩けるまでに回復し、近くのお店でかき氷を食べる事に。しかし
お店の前を戻って来た信者さん達がお経を唱えながら歩いているのを
見た途端に再び吐き気が、でも先程よりは酷く有りません。その後母に
「やめろ、俺を消すな。」と私がブツブツ呟いていたと言われましたが
記憶に無いのです。でも、その事をキッカケに私達家族は新興宗教に
入信させられずに済みました。今も考え事をする時等の私の頭の中には
何かが住んでいる感覚がしますが、もうあんな体験はしたく無いです。
「身延山」<終わり>
233 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:25:54 ID:eujhYjL60
二十九話 絶叫
これは私が一人暮らしを始めた時の実話。いまだになんなのかわからない私はとある学校の学生アパートに現在まで住んでいる。それは一年生の時、レポートで徹夜して寝不足で帰って来た。
夕方の五時だったがもう眠くてだるくて仕方ない万年床にダイブしてそのまま寝ようとした時だった下の部屋から
きゃあああああああああ
と女の人の絶叫が聞こえた。何事かと飛び起きると微かにまだ絶叫が聞こえる。何も考えずに下の階へとダッシュした。
部屋の前に行くと
「何かありましたか?」
と扉の前で呼びかけた。返事は無いんでドアを叩き呼びかけた。
「あんた何やってんだよ」
すると部屋の住人が友人さん達と帰って来た。その部屋の住人さんは男性私が聞いたのは女性の声彼女でも居るのかと思い思い切って聞いてみた。
「あの…なんか女の人の声が叫び声が聞こえて」
「この部屋には誰も居ないよ?」
「えっ?」
住人さんは私の訴えに眉をひそめながらも鍵を開けて中を見せてくれましたが誰も居ないし人間が居た様子も無い。
周りの住人さんにも聞いたが誰も叫び声なんて聞いて無い上げてない。
疲れてんだよご苦労様と住人さんは私に行った。
それからもその部屋からうねり声やビデオの出し入れの音が誰も居ないのにすることがその部屋の住人が部屋を引っ越すまで続いた。
因みに同棲してなど居なかったという。
もう二年前の話になる。
終わり
236 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:30:42 ID:eujhYjL60
237 :
HAKEN ◆La7T0a3W1o :2006/07/23(日) 01:31:26 ID:/4T0QX0q0
1/2
これは私の住む地域に伝えられている話です
そこにはツネという女性がいました
身分的には貢がれるではなく貢ぐ側の人物だったそうです
普段の通り年貢として米を納めていた時の事です
確かに定められた量だけ年貢米を納めたはずでした
しかし嘘の申告をしたとしてツネさんには罰が与えられました
その罰とは首から上の部分のみを晒しそれよりも下の部分は
全て土の中に埋めるというものでした
当然食事など出されることも無くひたすらに餓死を待つのみでした
その後どうなったかは言うまでもありません
238 :
HAKEN ◆La7T0a3W1o :2006/07/23(日) 01:32:40 ID:/4T0QX0q0
2/2
上記まではよくあるであろう昔の罰則の話です
ツネさんが亡くなってから奇妙なことがおきました
誰もいないはずの場所から人を呪うかのような声が聞こえてくるそうです
そして有り得ないはずの手がそこにあるかのように手招きをしました
不気味に思った人々は地蔵をたて供養することにしました
しかしその効果はなく人々を恐怖に陥れました
そして採られた方法が地蔵の首を切るをいうものでした
首だけは地面から出ていたためその部分のみ成仏したと考えたのでしょうか
地蔵の首が無くなって以来同じような現象は起きませんでした
私の住む地域のことですし話しも知っていますしかし実物を見たことはありません
ならば話自体嘘ではないか?と問われていても記録として残っているのです
ひっそりと人を憎むようにして成仏していないかもしれません・・・
【完】
239 :
クリやん@一時的に進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:32:49 ID:eujhYjL60
240 :
DRA 1/2:2006/07/23(日) 01:34:00 ID:SA1X3S/y0
これは私が小学5年生の頃、父と一緒に通っている道場の合宿に行った時の話。
この年の夏合宿は沖縄県の離島・渡嘉敷島というところで行われた。
合宿は自己紹介、自由時間、稽古と何事もなく順調に進んでいった。
渡嘉敷島は星が綺麗で、参加者に星に詳しい人がいるということで、夜の10時〜12時にかけて
天体観測が行われる事になっていた。
自分ら小学生数名は天体観測に興味がなかったため、一生懸命望遠鏡を覗く大人たちの傍で怪談話をしていたんだ。
丁度話が一巡し、盛り上がりが絶頂に差し掛かっていたころ、ふと目の前にある枯れた木の枝から、何か白いものがぶら下ってるように見えたんだ。
一体なんなんだろう? と思い目を凝らしてみていると、丁度そこに一台の車が通り、
その車のライトによってその木が照らされ、それを見ることが出来たんだ・・
241 :
DRA 2/2:2006/07/23(日) 01:35:04 ID:SA1X3S/y0
すると、その木には、白いシャレコウベのような物が6個も枝からぶら下がっていたんだ・・
丁度私と同じ方面を向いていた友人は何も見なかったというし、まわりにいた大人で見た人はいなかったため
その時は目の錯覚だろうと思い、そのまま怪談話に戻って皆でワイワイやっていた。
その次の日も、渡嘉敷島には夕方辺りまでいたんだが、変な事は何も起こらなかったため、気にも止めていなかった。
後日、ふとこの事を思い出し、渡嘉敷島について詳しい人にこの話をしてみたところ、
丁度私が骸骨を見た辺りで戦時中に6〜7人ぐらいの集団自殺があったということ。
しかも、その木の延長線上には慰霊の塔があり、
私が見た時期的にも集団自殺があったであろう日と対して差はないという・・
今年の8月、小学校5年以来、8年ぶりにその道場の合宿に参加する。
この道場の合宿は、毎年場所が違うので被ることは早々ないのだが、場所もあの日と同じ渡嘉敷島ということ。
何も起こらなければいいんだが・・
242 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:35:43 ID:eujhYjL60
DRAさん、終了でよろしいですか?
243 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:36:24 ID:eujhYjL60
三十二話 <深夜の訪問者>
昨年の秋ごろ、休みの日に母がいきなり言いました。
「あのな、お母ちゃんの部屋にこないだ三日ほど、夜中に誰かおってん」
私の部屋は母の部屋のふすま隔てた隣です。洒落になってないです。
そんな怖いこと言わんとって…と言うと、母は可笑しそうに笑います。
「笑い事ちゃうやん。誰かって誰やのん?」
「さあ?」
詳しく聞いてみますと、一晩目は夜中にふと目が覚めたら、
「●●さーん、●●さーん」と呼ぶ声が聞こえて、
部屋の中に人の気配がし、息遣いも聞こえたと言います。
二晩目は、枕元で男の声で「重たい…重たい…」と繰り返す声が聞こえたそうです。
夜中に起こされて眠いながらも母は「何が重たいんや、言うてみ?」と聞いたが返事はなく、
もちろん誰もおらんかった、と。
そして三晩目。
いきなり布団めくって誰か入って来たと言うのです。
しかし母は三日続けて安眠を妨げられてムカついてたそうで、
「誰や!何、用事あるねん!!うろうろすんな!!!」
思わず叫んで振り返ってみたが、やっぱり誰もいなかったと言うのです。
「で、それっきりでえへんようになったわ」
「お母ちゃん、それマジで怖いんやけど」
「何言うてるねん。幽霊なんかこわない。生きてる人間のがよっぽど怖い」
その後、どうも母の職場の最近亡くなった人だろうと判明しました。
「まあ、多分、やけどな。いつも鞄持って『重たい、重たい』言うてたし、
一日目の名前呼んだ声も似てた。仲良うしてたから挨拶にきはったんかなあ」
ついでに今、横でテレビ見てるんで詳細確認したら、
「あーそんなんあったなあ。忘れてた」
お母ちゃん、かっこよすぎ。私やったら絶対わすれられへん…。
245 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:38:50 ID:eujhYjL60
第三十三話「一枚の絵」
ちょうど2年前の今くらいの時期の話です。
久しぶりに友人と飲もうという話になり、早速酒やつまみを買い込んで
その友人宅へ車で遊びに行きました。
その友人は実家住まい。二階の部屋の一室が彼の部屋。
もう一室は弟の部屋だったはずです。
でもその弟がどうやら留守のようなので、気になってふと聞いてみました。
「そういえば弟は?」
「あー…そのことなんだけどさ…」
少し言葉を濁している感じだったので余計気になり、更に聞きました。
「え、なんかあったの?」
「それがさ…なんか行方不明なんだね…半年くらい前から」
酒を飲みながら彼は弟について語り始めた。
…彼の話によると半年くらい前、急に弟が消息不明になったとのこと。
しかもサイフや携帯電話など、身の回りの物は全て置いたまま。
衣服に小銭が入っていたかは定かではないが、ちょっとその辺の
コンビニにでも行くみたいなラフな格好だったらしいです。
一応、警察もその弟の知人関係に事情を聞いて回ったらしいのですが
特に気になることも何一つなかったそうです。
知人関係でトラブルがあったわけでもなく、それどころか
大学3年生で既に企業への内定も決まっていたとのこと。
とても何か悩みがあったようにも見えない。…謎だらけです。
私は単純に三つの可能性を考えました。
・何らかの事件に巻き込まれた可能性。
・付き合ってる女性か何かがいて、その彼女の家に居候している可能性。
・突発的に全てが嫌になり故意的に失踪した可能性。
逆に言えばこのくらいしか考えつきませんでした。
そのことを彼にも話してみましたが、彼もまた私と同様の可能性を示唆していて
やはり状況からは事件に巻き込まれた可能性が高いのではないかと言っていました。
警察も事件性が認められれば本格的に捜査するらしいのですが
この場合、何らかのトラブルの形跡もなかった為、知人関係に事情を聞くだけで
終わってしまったようです。
そのことについて色々話しているうちに、私は悪いとは思ったのですが
酔いもだいぶ回っていたこともあり、変な好奇心が湧いてしまいました。
「そういえばさ…弟さんの部屋って今もそのまま?」
「ああ、あの時のままだけど…」
「ちょっとさ・・・見てみてもいい?」
「ん?まあいいけどさ」
友人は「なんで?」という感じで首を傾げていましたが一応承諾してくれました。
もちろん一緒に入るという条件で。
入ってみると男にしては小奇麗に整頓された部屋が現れました。
パイプベットの横には10kgくらい(?)のベンチプレス。
机の上には奥に辞書などが綺麗に並んでいて、携帯電話とサイフが置いてあります。
棚には少年雑誌系の漫画の単行本が並べられていました。
ざっと見、特に気になるところはありません。
…ただ一点を除いては。
気になったのは壁にかけてあった絵です。
普通このくらいの年頃の男が好んで置くような絵にはとても見えませんでした。
芸術を志しているのならわかりますが、彼にはそうした趣味は一切ないそうです。
絵画については私も全然知識がないのですが、有名どころで言うと
「シャガール」みたいな感じの絵がポツンと一つ飾ってありました。
壁の真ん中に。その光景がなんだか異様で薄気味悪く感じました。
女性(?)が真ん中に描かれているのですが…
その顔がなんだか変に歪んでいるように見えます。こういう絵なのかもしれませんが。
友人にこの絵について尋ねてみました。
「この絵ってさ…」
「あ・・この絵?そういえばいつの間にか飾ってあったんだよな…
俺もあいつがいなくなってから初めて気づいたよ。普段部屋に入ることもないしな」
「え、前からあったんじゃないんだ?」
「ああ、なんかさ。誰かから貰ったとかじゃね?たぶん。
あいつが絵に興味があるとも思えないし」
それから友人の部屋に戻り、結局その話のことは忘れて馬鹿話をしながら
酒を飲み続け、その晩は結局友人の部屋に泊まることになりました。
お互い次の日は仕事も休みだったので、午前4時くらいまで飲んでいたと思います。
…目が覚めたのは午後1時過ぎ。友人はまだ寝ていたので起こさないように
トイレに立ちました。トイレに入りながらふと昨日の話を思い出しました。
(そういえば、あの絵も結局謎だったな…どんな絵なのか写メでも
撮っておいて後で調べてみるか…)
そう思って、友人の弟の部屋のノブに手をかけました。
「ガチャガチャ・・・あれ?」
鍵なんてないはずなのにドアノブが固定されていて回りません。
ノブには鍵穴もないし、そうなると内側から鍵がかかってるとしか思えません。
おかしいと思いながら何度も回そうと試みましたがやはり開きませんでした。
仕方ないので諦めて友人の部屋に戻ったのですが、なんだか友人が寝言を言っています。
「……うーん…やばいよ……戻れなくなる…むにゃむにゃ…」
やばい?戻れなくなる?所々聞き取れませんでしたが「やばい」「戻れなくなる」
だけは聞き取れました。それが何を示しているのかはわかりませんでしたが。
その後、友人も起きたので私は「じゃあまたな」と、友人宅を後にしました。
それから2ヶ月くらい経ったあるとき。その友人から再び連絡がありました。
「うまい焼き鳥屋があるからそこで飲もうぜ」とのこと。
焼き鳥屋につくと、早速飲み始めて他愛もない話で盛り上がっていました。
私は前回のときのことが気になっていたのを思い出したので
友人にそのことを聞いてみました。
「そういえばさ、ほらこないだ。おまえの家行ったときさ」
「あーあんときか」
「あんときさ。ほら、弟さんの部屋に絵あったじゃん。絵」
「は?絵って?部屋?ていうかおまえ弟の部屋なんて入ったっけ?」
「え・・何いってんの?一緒に入ったじゃん(笑)」
「おまえこそ何言ってんだ?酔っ払ってのか?(笑)」
あのときのことはどう考えても「夢」だとは思えません。
この後、友人が一言付け加えました。
『そもそもさ…弟の部屋に絵なんてないけど?』
しばらく唖然としましたが、私はもうその話について言及しませんでした。
現在もまだその弟さんは見つかってないらしいですが、
今でも私とその友人はたまに会っては酒を交わす飲み友達です。【完】
251 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:44:20 ID:eujhYjL60
「第34話」
いわゆる峠の走り屋をやってた友達から聞いた話です。
その友達はAといい、同じ車好きの走り屋仲間Bとともに
週末の夜になると地元の峠で走り屋をやっていたそうです。
二人とも熱狂的な三菱フリークでラリー選手権(よく砂利の峠道をセダン型の四駆車に
乗った二人が、助手席の相方が地図をみながら進路の支持を出し、運転手はそれに従いつつ
ハイスピードで砂利道や木々に覆われた狭い峠道を車体を振り回しながら駆け上がっていき、
たまに人が轢かれる衝撃映像とかがあるあれ)を見にいったりするぐらいの熱の入れようでした。
ある日二人はとうとう見るだけでは飽き足らず、実際にラリーの真似事をしてみたくなり、
警察の目もあるということで、今は新しい舗装された峠道のおかげで廃道になった旧道の
まさにラリーで使われるようなふるい舗装されていない峠道を夜中に訪れることにしました。
Aが自慢の愛車の運転席に座り、Bがナビゲーターとして助手席に乗り込み、いざ廃止された
旧道の峠に車を走らせました。峠の中ごろに近づくにつれて道がよりいっそううねり始め、
雰囲気が徐々に出てくるとAは徐々にスピードを上げていきました。この旧道はガードレールもほとんどなく
街頭も数えるほどしかないため非常に事故が多い峠として地元に名をはせていました。
こうなるとBのナビゲーターとしての指示が非常に重要になってきます。
右に左に鋭く切れ込むようなカーブがこれでもかと続く地帯に突入してきました。
Bの「右、左、右、」というある一定のリズムの掛け声を頭に叩き込みつつ Aは同じく「右、左、右‥」と
まるで追っかけ漫才のようにBの指示を仰ぎつつハンドルをせわしなく切り込んでいきます。
B「左」A「左」、 B「右」A「右」、 B「右」A「‥右」、 B「‥‥‥右‥」 ‥A「‥‥!?」
‥Aは急ブレーキを踏みました。
A「‥‥左‥だろ‥?」 B「‥‥ちくしょう‥」
最後のは女性の声だったそうです。 完
254 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:46:00 ID:eujhYjL60
255 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:49:05 ID:eujhYjL60
あきたうぬ ◆1Mfa1U9nDさん、準備ができていませんか?
256 :
あきたうぬ ◆1Mfa1U9nD. :2006/07/23(日) 01:49:54 ID:KOHvprpgO
俺が高三の夏。
高校最後の夏だからということで俺ら(俺、友達K。あと二人の彼女)はオープンキャンパスついでに海に旅行をすることにした。
日程としては初日にオープンキャンパス、二日目に海で遊び、三日目に観光をし、家に帰るというもの。
宿はなるべく海に近いペンションの二部屋(2カッポー)を予約し、俺らはもうすぐ来る楽しい夏に胸を踊らせていた。
そしてとうとう迎えたオープンキャンパスの日。
電車の中からかなりのハイテンションで、まわりに引かれまくった俺らだが、いざオープンキャンパスが始まるとまぁ高三だからね。真面目になるわけよ。
2日目の海が氣になるが、無事にオープンキャンパスが終わり、6時前には宿に着いた。
初日は移動の疲れと翌日にむけたチャージの為、男二人で一部屋、女二人で一部屋という寝方をした。
今思えば初日から予兆みたいなものはあった。
夜中に玄関のオートライトが人いないのに点滅してちょっとした騒ぎになったし、風がないのに窓がガタガタなったりしてた。
この時点でかなりオカルトだなwww
257 :
あきたうぬ ◆1Mfa1U9nD. :2006/07/23(日) 01:51:12 ID:KOHvprpgO
二日目の朝、朝食のときにニュースがあった。
台風が近づいていて、翌々日くらいにピークになるだろうという話だ。
だけど海の事しか頭にない俺らは全然気にしてなかった。せいぜい帰り大丈夫かな?くらいだった。
海。
俺らは朝から夕方まで目一杯遊び倒し、それから夕食を食べ一度宿に戻った。
それから四人でまた海に行き、花火をしようということになった。
宿を出たのが九時前。
海に着く途中のコンビニで花火を買い、昼にいった場所とは少し離れた入江状になった場所にむかった。
花火は楽しく、昼のテンションもあり、俺らはかなり昂ぶっていた。
その時、出し抜けに
K「なんかあの崖の方、光ってないか?」
といいだした。
確かに俺らからみて左側の崖がほんのり明るい。
漁船かな?とか話していると思ったとおり船の先端が見えてきた。
ただそれは明らかに漁船のものではない大きい船だった。
見る見るうちにはっきりしていく船は朽ちかけた木造で、帆はないようなほどぼろぼろだった。
K「幽霊…船だろ、あれ。」
急いで逃げ出す俺ら。
258 :
あきたうぬ ◆1Mfa1U9nD. :2006/07/23(日) 01:52:24 ID:KOHvprpgO
俺と彼女は元陸部のこともあり、ひと足早く宿に到着。
二人で部屋の窓からKたちが来るのを待っていた。
やってきたKは背中に彼女をおぶっていた。
後で聞くとどうやら彼女が腰抜かしてしまったらしい。
四人でさっき見たものを話していると、だんだん怖さは薄れていき、カッポー二組ということもありKたちは自分の部屋に戻っていった。
夜中、物音に目を覚ますと窓が明るい。
さっきの幽霊船を思い出し、窓のそとを確認
窓からは海が見え、そこにはさっきまでなかった例の幽霊船があった。
雨が降っていて見通し悪いのにもかかわらず、やけにはっきり見えたのを覚えている。それになんか話し声?みたいなの聞こえるし、さっきいったみたいに台風が近づいてるってのに夜中に外出る馬鹿いないだろと。
俺と彼女はそのまま布団かぶって寝ちゃったが、翌朝Kいわく
「お前らの部屋のベランダに間違いなくいた。ギシギシうるさいからお前体力あるなと思ってたけどwwwwやっぱそれって幽霊?」
そ う で す ね
なぜか俺は7人ミサキを思い出した。
後日談はなし。
【完】
259 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:52:38 ID:eujhYjL60
260 :
小夜曲 ◆t7EZrhUZ2A :2006/07/23(日) 01:54:07 ID:c00YZX350
第36話 「道連れ」
自分語り臭くてすまないが、私には厭世感から
死のう、いやそれは怖いとばかり思っていた時期がある。
人前ではわざと明るく振舞って、でも家に帰ると自己嫌悪で
いっぱい、毎日体中あちこちを刃物で傷つけてばかりいた。
今になって思えばそれがかなり重症化していたころ、
道を歩けばやたらと小動物(主にスズメ、ハト)の死体に
出くわすようになった。最初こそ自分のことを棚に上げて
「うわっ、縁起でもない!」などと思っていたが、
次第に「対して生きてもいないくせに死にたいと思うのが
生意気なんだ」と思えてきて、次第に落ち着いてきた。
その後しばらくは落ち着いていたが、数ヵ月後ぶり返した。
また昼は愛想笑い、夜は自傷の日々を送っているうち、
突然、親戚の訃報が・・・昨日まで割と調子よかったのに、
今朝にはもう息がないという死に様だったらしい。
通夜の席で、私はそれはもうわんわん泣いた。なんだか私が
殺したみたいで、心の中で何度も「ごめんなさい」を
言っていた。その後は今に至るまで、ぶり返すこともなく
普通に生活できている。ありがたや。(完)
261 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:54:35 ID:eujhYjL60
262 :
◆9v.qaDZcM6 :2006/07/23(日) 01:55:00 ID:wa2x5Ivr0
37話「心霊スポット」
友人の話。
今は疎遠となり許可はとってないが、まぁ平気だろう。
今から二年ほど前の夏、某県の大学に行っていた友人から話を聞いた。
とある有名な心霊スポットの行った時の、体験談だ。
友人…Aとするが、Aは夜中、大学の悪友達と肝試しに行こうという話しになった。
地元では噂の耐えない、廃墟に、だ。
その場所に着き、雑談しながら歩いていた。
まぁ、早々心霊現象なんて起こるものではない。
何事も起きず、期待はずれというような面持ちで廃墟を歩いていた。
だが、とある部屋に入った時…何か、囁くような声が聞こえたという。
小さい声なので、何かの聞き間違えかと思ったその時…
バタン!!
と、勢いよくドアが閉まった。
それだけではない、バタバタと、開閉するのだ。
当然恐ろしくなり、逃げるように家に帰った。
帰り道は、何事も起きず、家に着くと疲れからかすぐに眠ってしまった。
263 :
◆9v.qaDZcM6 :2006/07/23(日) 01:56:10 ID:wa2x5Ivr0
翌朝…、目覚めて着替えようしたときに、Aは最も恐ろしい体験をすることになる。
クローゼットのなかに…束になった、長い、真っ黒な髪の毛が…。
この話を私が聞いた経緯いは、携帯で撮ったとある写真を見せてもらった時だ。
その写真は、地元で花火をした時の物で、フラッシュのない当時の携帯では、当然花火の火しか写らない。
…はずだった。
そこには、右上に、髪の長い女のような白いモヤが…。
A曰く、少しずつ形を変えてきているという。
御祓いに行った結果、近くの墓地から降りてきたものだったらしい…。
前述の肝試しとは関係なくAはほっとしていた。
うそ臭い話だが、その時のAの怯えた表情は真剣そのものであった。
その後、一切肝試しなどに行きたがらないのは、真実である証拠になるだろうか…。
長文駄文失礼しました。【完】
264 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:56:21 ID:eujhYjL60
265 :
スペッポ :2006/07/23(日) 01:56:30 ID:P8Akb4pb0
S山で見たもの。1/4
中学のとき(10年前かな。)に家の裏にあるS山を探検してたんだよ。五人くらいで。
普通の道通るのもつまんないってあえて道が無い斜面とか木々の間をどんどん進んでたんだ。
そしたら少し開けたとこに出て、寺とすぐ横に小さな家があったのよ。
そこの境内にずかずか入ると、すぐに異変に気がついた。
神主とか巫女さんが着る白い服が、そこらへんの地面の上に無造作に脱ぎ散らかしてあったんだ。
土にまみれてずいぶん古くなってる。寺のほうに行ったんだけど、誰も居ない。
扉にもカギがかかってなくて、さい銭でも盗むかって探したんだけど何も無かった。
でもさい銭箱の近くにまた服が落ちてたんだ。
その服の上にでかい黒い芋虫みたいなのが這ってて、気持ち悪くなってそこを離れた。
そしたら連れの一人が騒いでて、「早くこっちに来い!」って血相を変えながら叫んでるんだよ。
そいつは寺の横にあった小さな家の近くで叫んでた。
勝手にその家に入ってたらしく玄関の扉が空いてた。
「やばい!まじでやばい!」って騒ぐそいつに引かれて俺たちはその家に入ったんだけど・・・。
266 :
スペッポ :2006/07/23(日) 01:57:04 ID:P8Akb4pb0
2/4
その家に入った瞬間に吐きそうになった。匂いがひどいんだよ。すぐに何の匂いか分かる。うんこの匂いだ。
「気持ち悪っ」て尻込みする俺たちを先に入った連れは強引に引っ張る。
家の中はむちゃくちゃだったんだ。新聞紙、酒の空き瓶、弁当のカス。下着、食器、よくわかんないゴミ、
もうありとあらゆる汚い物が散乱してた。テーブルとかもひっくり返ってて、家具とゴミの区別も曖昧。
玄関のすぐ横にカレンダーがかかってて、それ見たら1977年(ちょっと曖昧)って書いてあった。
奥にもう一つ部屋があって、その手前に俺たちを引っ張った奴が早くこっちに来いって顔で立ってた。
奥の部屋から強烈な匂いがする。うんことなんかよくわからない悪臭が混じったやつ。
恐る恐る部屋に入ったんだけど、とにかく薄暗い。でもとにかく部屋が荒れ放題なのは分かる。
真ん中にでかい釜みたいなのがひっくり返ってて中身がこぼれてた。ドロドロの味噌汁?
押入れには何も入ってなくて、天井の板が破れて押入れの中まで垂れ下がってた。
テレビとかタンスもあったんだけど、全部めちゃくちゃに倒されてた。
でも、そんな事どうでもいいぐらい、もっと強烈なのが目の前に広がってたんだよ。
部屋の壁全体にまんべんなく敷き詰められてるんだ。オムツが。
昼間の光も指す隙間が無いくらいまんべんなく。部屋全体がうんこの匂いを発してるんだ。
267 :
スペッポ :2006/07/23(日) 01:58:04 ID:P8Akb4pb0
3/4
ぎゃあ!って叫んで逃げようと思ったんだけど、他の奴はおもしろがって部屋の探検を始めてる。
そのうち一人が部屋の真ん中に落ちてた辞書を見つけた。
それ自体は何の変哲も無い漢字辞書なんだけど、たまに端の余白になんかペンで走り書きしてあるんだ。
でもよれよれの字で何書いてるか読めない。ぱらぱらってめくっていったら最後のページに、
「○○○(判別不能)さまのおこえがきこえてくるようです。」ってなんとか読める字で書いてあった。
なんじゃこりゃと思ってたら他の奴が、押入れの下の段に寝袋があるのを見つけたんだ。
そいつが寝袋を引っ張ろうとしたんだけど、重くて動かない。
俺はその時、はっと思って叫んだ。
「やばい!それ死体入ってる!これ、遺書だ!早くそれ離せ!」って。
俺があまりにもびびった声出したから、寝袋引きずってた奴も飛び跳ねて逃げた。
「開けようぜ!」って言ってる奴も居たんだけど、俺はもうこの部屋の異様な匂いと雰囲気にびびってびびって。
そしたら何となく見てた、押入れの上にぽっかりあいた天井への穴から目が離せなくなってさ。
なんでそんな事言ったのかわかんないけど、「そっから誰か来るぞ!」ってその穴指差して「ぎゃあ!」って叫んで逃げた。
もう一目散に。他の奴らもつられるように「ぎゃあー!」って叫んで逃げまくった。
ある程度山を下って、冷静になるまで休んだんだけど、なんかもう俺はずっとパニックで。
連れのうち、一人は本当に死体か確かめようぜって言ってたけど、
他の奴らも俺のパニックがうつったのか、ぐったりして誰も賛成しなかった。
そのまま足取り重く、帰って行ったんだ。
それから俺らは、たまに思い出すようにあの寺行ってみようぜ。って話したり、
時には実際に行ってみたりしたんだけど、めちゃくちゃに登ってたから中々見つけられなかった。
そのうち、皆そのことを話さなくなった。
268 :
スペッポ :2006/07/23(日) 01:59:17 ID:P8Akb4pb0
で、去年、久々に中学の連れと飲み会になって、久々にその寺の話したんだ。
それでノリで久しぶりに山に登ってみたんだ。変な道登ったよなあ。とかわいわい話しながら。
そしたら偶然、その寺のある開けたところに出たんだよ。びっくりした。適当に歩いてただけなのに。
まあ当時の恐怖心も若干よみがえりつつ、期待もありつつその寺のほうへ行ったんだけど、
当時は無かった黒い鉄柵がそこら辺一体をぐるーって囲んでたんだ。有刺鉄線もぐるぐるに。
びっくりしてその鉄柵の周りを歩いてたら白い看板が立ってて、
「信者の方以外、立ち入りを禁ず」って赤い文字で書いてあったんだよ。
俺たちは釈然としないまま山から降りた。
俺らが中学のときに見たのは一体なんだったんだろう。
なんかヤバイ宗教団体でも住んでるんじゃねえの?とまたちょっと怖くなった。
だって、関係ないかもしれんけど、その山って、最近も猫の惨殺された死体が10数匹出てきたし、
人間の死体も出たことあるし、物騒なんだよね。
何なんだろ。ほんと。(キレの無い終わりだけど、完)
269 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/23(日) 01:59:29 ID:eujhYjL60
270 :
双魚 ◆47nVV8MFIw :2006/07/23(日) 02:00:00 ID:F4WFsi150
第三十九話「お雛様」
高校の時友人宅で本当にあった出来事だ。
桃の節句に合わせてお雛様飾ったりするよね?
友人宅でも飾っていたらしいのですが忙しくて数年間飾れて無かったとか。
でもその年は久しぶりに飾ってみる事にしたらしい。
ある日の夜、お雛様が飾られてる部屋から
バサッ…
バサッ…
と音が聞こえて来た。
何の音か判らなかったのでとても怖かったそうだ。
でも、原因を確かめる為、意を決して見に行った。
そしたらそこには…。
髪の毛が外れて落ちてるお雛様が…
しかも見ている時にも次々と髪が外れ落ちていたらしい。
友人談「ホントに怖かったんだから〜夜中にバサッ…バサッ…って
誰も居ないハズの部屋から物音するし…お雛様の髪の毛外れてくし…。」
お雛様【完】
271 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:04:19 ID:hjn2UKG8O
第四十話「黒くて兎跳び」1/2
これが私が中学生の時の実話です。
深夜、私はレンタルビデオを返すため自転車に乗っていました。
その途中に、とある大きな寺があるのですが、
私はその時、寺の塀沿いを歩いている男の人を見かけたんです。
で、通り過ぎざま、なんとなくその男を見てたんですが、
ふと違和感があって、立ち止まってよく観察してみたんです。
すると…その男の後ろには、なんと
兎跳びで ピョン ピョン 飛び跳ねながら 男を追う 真っ黒い影が !!!
51話書き込んでいいか?
2/2
…そんな話を友人にすると、大抵友人は
「ははは、こやつめ」とか言いながら脇腹を突いてきます。
本当に見たのに。でも、しょうがないか。嘘臭すぎるもんなぁ。
そんな思いで、私はこの体験をいつしか一つの笑い話にしていました。
そしてある日、私はふと母親にこの笑い話を披露してみたのです。が…
「え、あんたもなの?」
笑うかと思った母は、心底驚いた様子で私を問い詰めてきたのです。
そして、母親は語りました。
私が見た物を、はるか昔に父親(自称霊能力あり)も見ていたことを。
そして、憑かれていたと思わしき知人が、自殺したということも。
「お父さんが言うには、疫病神の一種らしいんだけどね…」
…とまぁ、そんな訳でこれが私の唯一の「見た」霊体験でございます。
皆様方も、お気をつけくださいね。
格好で判断してはいけないのは、どうやら人だけではないようですから…。
【完】
しくった。42話 や ら せ て く れ な い か ?
276 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:10:59 ID:hjn2UKG8O
277 :
極・犬バカ:2006/07/23(日) 02:12:43 ID:FoQZfbDT0
四十一話「知らせ」 1/2
霊感とかそう言うんじゃないけど、俺の母方の女の親戚は軽い予知夢を見るらしく
昔から何回か親戚のおばちゃん達に「事故に遭う夢を見たから車に気を付けなさい」と忠告されて助かったことがあった。
俺のママンはそういう力(?)が妹に行っちゃったらしくて、ほとんど見ることは無いんだけど
俺が知ってる中で一回だけそれっぽい出来事が有った。
消防の頃俺の家でシーリンって言う大きなヨークシャテリアの雑種犬を飼っていた。
その子は腹に水が溜まってしまっていて速く獣医に連れて行きたかったんだけど、
14歳という高齢のせいかなかなか動いてくれず、毎日シーリンが死んでしまうのではないかと心配してた。
その日も俺は小屋に行ってシーリンに挨拶してから学校にいったんだけど、帰ってきたらシーリンが居ない。
ビックリして家に入ると母さんにシーリンが死んだと聞かされた。
それもう泣きじゃくったよ。そしたら、母さんが夕食の時に昨日の夢にシーリンが出てきたって言ったんだよ。
278 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 02:12:48 ID:uRcD+JDo0
279 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:13:27 ID:hjn2UKG8O
280 :
極・犬バカ:2006/07/23(日) 02:13:56 ID:FoQZfbDT0
2/2
それの夢ってのは、玄関で母さんと高校のときの友達が話をしてたら突然友達が「あっ!犬だ!!」って叫んだ。
思わずその方向を向くとシーリンが立ってる。
シーリンの表情は分からなかったけど「ありがとう」って言いたいのだとは分かったんだって。
そしたらシーリンはオレンジ色に光だして消えた。って内容だった。
俺は「あっ、シーリンは天国へ行ったんだ」って思って泣くのを止めた。
それから少し経ったころなんだけど、
朝、目を覚まして茶の間に下がっていくと母さんがカレンダー見ていた。
俺がどうしたのか聞いてみたら夢の中にオレンジの光が出てきたから気になって何かあった調べてたらしい。
その日はちょうどシーリンの二周忌だった。
まだ墓参り前だったから忘れてるかもって見に来たんじゃないかって笑ってた。
ついでだけど、今飼っているヨークシャテリアの誕生日も偶然シーリンの三回忌w{完}
最初の四行要らなかったねorz
42.極・犬バカ
43.虫 ◆S4CugXkLCU
44.ウメシロ ◆cZqB0mbJg2
45.ユタ
46.ふぃぐらし ◆pOljW.VcyA
47.大学生 ◆.KhUo9Crfk
48.カラスマスク ◆96WzLOtyww
49.赤色 ◆V/mhi1w0WI
50.やぁ(´・ω・`)
51.ハンミ ◆MHCNz5M/Cw
52.HAKEN ◆La7T0a3W1o
53.◆CAT///M.2A
54.◆RPZE1eqCoE
55.ドクロ#
56.ぬるぽ
57.カラスマスク ◆96WzLOtyww
58.ナナフシぎ
雑談・予約は雑談スレでお願いします。
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153577433/
282 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:15:07 ID:hjn2UKG8O
283 :
極・犬バカ:2006/07/23(日) 02:16:31 ID:FoQZfbDT0
四十二話「耳鳴り」
普通に耳に入ってくる音の他になんか常に「キーン」みたいな音が聞こえてるでしょ。
俺は特に寝る前とかよく聞こえるんだけど、時々「ボー」みたいなすごく低い音になる時があるのよ
今まであまり気にしなかったんだけど、五月ぐらいにかなり低い音が聞こえた時があったのよ。
もう「ボー」っていうより「ドォーン」に近い音だったんだ。
変だなと思いつつ布団に入ったんだけど・・・ほとんど息が出来ないの。
まるでいきなり気管が細くなってしまったみたいに。
当然眠れなくて起き上がったよ。
そしたら普通に息がで来るの。それで、また横になると息が出来なくなる。
しょうがないから電気を点けてラジオを聴いてたらいつの間にか寝てたよw
それからも何回かそういうことがあったんだけど2,3回目になると慣れてきてそのまま寝れるようになった。
今でも、月一ぐらいでなる時がある {完}
284 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:18:26 ID:hjn2UKG8O
285 :
虫 ◆S4CugXkLCU :2006/07/23(日) 02:19:07 ID:/da7WnFVO
【第 話 〜落下〜】
これは、ちょうど丑と寅の間の時刻の話。
私は勉強を終え、寝に就こうと、トイレにいこうと思った。すると電気のひもについていたものが落ちたのよね。
重いからしょうがないのか。切れた紐を縛りなおし階段を下りた。
すると、私は足を引っ掛け階段から落ちてしまった。用を足し、部屋に戻り、電気を消すため紐をひっぱる。
そしたら、また付いてたものが落ちたのね。再び付けなおそうとした。
だが、切れるはずの紐が輪になったまま下に落ちているのだ。
不可解な出来事だが、ものが落ちた時と私が階段から落ちた時が重なるのは偶然なのだろうか・・
その日から毎朝腹痛に悩まされている
完
286 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:21:17 ID:hjn2UKG8O
第四十四話 葬式写真
学生時代の友人から急に電話があった。
記憶の中では彼女は気丈な子だったが、そのときは声が弱々しく震えていた。
「うちの父親のことなんだけど」
その切り出しに、私は思わず居住まいを正す。
彼女のお父さんは2〜3ヶ月前に亡くなったという知らせを聞いていた。
今どき珍しく、彼女は父親っ子だった。
話の先を促したが、電話では伝え難いことらしい。
数日後、話を聞くために喫茶店で彼女と会った。
もともと細い子だったが、少し頬がこけたようだった。
他愛のない近況報告ののち、おもむろに彼女は一枚の写真を取り出した。
中年女性が2人と、若い女性と彼女の4人が写っている。
みな喪服姿だった。彼女とその姉、母親、叔母らしい。
「父親のお葬式のときの写真だと思う。」
(続き)
彼女はそれきり何も言わなかったが、一目でその写真の異常さはわかった。
一様に俯き、目を赤く腫らしている女性たちの中で、彼女だけが笑っていた。
それも満面の笑みで。
その曇り一つない笑顔は、なぜか非常に禍々しいものだった。
ふと、どうしてこんな写真が存在するんだろう、と疑問に思った。
葬式の日に写真なんて撮るものだろうか。
その写真は彼女の父親の遺影がバックに小さく写っている。
その前景として彼女以外の3人はバラバラのほうを向いて、動き回ってるようだった。
忙しそうな様子から察するに、葬式の最中ではなく前後だろう。
彼女だけがカメラ目線。
「これは誰が撮ったの?」
わからない、と言って彼女は首を横にふった。
ごめん、忘れてた。
【完】
290 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:25:36 ID:hjn2UKG8O
ウメシロさんの話、とても怖かったです。
292 :
ユタ:2006/07/23(日) 02:26:55 ID:H5lA1qupO
2/1第四十五話目いきます。
「病院にて」
私の母方の家系は心霊体験をする人が多く、私自身もその中の一人です。
その問題の祖父の家には長男家族が住んでいるのですが、今日はそこで起こったことをお話しますね。
あれは今からもう、十年以上前になるんでしょうか…
私には二歳年下の従兄弟(長男夫婦の子供)がいるのですが、私が七歳の時、訳あって何ヶ月か祖父の家で一緒に暮らしてたんです。
生意気だけど少し病弱で、よく病院に通っていた子でした。
そんなある日、その子はまたいつものように熱を出してしまい、しかもその熱が中々下がらなく数日間入院ということになりました。
入院の甲斐あってかすぐ良くなりすぐ退院出来たのは良かったのですが、その日の夜彼は連れて行かれそうになったんです。
293 :
ユタ:2006/07/23(日) 02:29:34 ID:H5lA1qupO
2/2
話を聞くところによると、病室から帰ってきた後親子三人(真ん中が従兄弟)で寝ていたら、突然苦しみ出して体が浮いたと言うんです。
両親が必死で下に下ろそうとしても凄い力で浮いていき、それでも頑張っていると彼は突然目を開き、
「おい、お前ら何やってるんだ!!!」
と、低い声で怒鳴ったらしいです。
結局その後はその子も普通に戻って朝を向かえたのですが、何と無く気持ち悪い感じで、次の日病院に行った時に看護婦さんに「誰かあの病室で亡くなった人はいないか」聞いたらしく。
その看護婦さんは顔面蒼白になり、「実は入院○○君(その子の名前)が入院する前、そのベッドにいた人が亡くなった」と語ったようです。
「(病室の)天井に人が(這って)いる」と言っていた彼、今でも元気に過ごしています。
あまり怖くなくてすみません。
終わりです。完。
294 :
こりこ ◆B2LRBHw72k :2006/07/23(日) 02:30:07 ID:WYTJ69ijO
私のバイト先での心霊体験です。
私のバイト先、原宿なんですけど、すごいんです。
心霊現象が。
その日は霊感が強い人達と一緒に働いてました。
もともと霊感なんてなかった私が見れるようになったのは、彼らのせい(おかげ?)だと思います。
その日、A君とB君が今日はよく出るね〜なんてこそこそ幽霊について話していたんです。
出るのは知ってたし、どうせ私は霊感無いから関係ない〜なんて軽く考えていました。
二人が話してるのを笑って洗い物をしながら聞いてたら、急に声が出なくなり、体が硬直してしまいました。
目の端に足が見えました。黒い革靴の男の人の足です。
あ、みちゃったなー。
それが私の感想でした。
ふと洗い物をかたしてる自分がいて、体動いてるなーと思いながらA君B君に幽霊見たことを報告しました。
バイトが終わって、トイレで着替をして出ると、ドアの向かいにあるバックルームからB君が出てきました。
おつかれ〜なんて話していたら急に後ろから手がのびて私の目の前に現れてきました。
まるで後ろから目隠しするように。
目の前にはB君。
彼を突き飛ばして走るとA君が。
驚いたB君が追い掛けてきたので手の話をしました。
どうやら通り道らしく、様々な霊を彼らは見ているようです。
ほんとうに怖いのはそれからです。
偶然見ただけだと思ってたのに…
私、日常的に幽霊見えるようになっちゃいました。
295 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:31:20 ID:hjn2UKG8O
第四十六話 百物語(未完)
俺の高校時代に(ってゆーか去年)、寮で起こった実話。
夏休み前で下級生は全員帰省しており、残ってた同級生同士で百物語やろうって話になった。
まあ、ほとんどノリだったんだが。w
夜、じとーっとした空気の中、人もおらずガランとした中央棟の真ん中で、蝋燭の火は灯された。
最初は皆適当な話でも適度に怖がっていた。
が、終盤に行くにつれてそんな雰囲気もどこへやら、
金縛りにあった話だの、昨日トイレから死臭がした話だの、メンバーの間にはお決まりのネタ切れ感が漂っていた。
結局百話全て完結する前に、俺は 明日は朝早いし、ってことでこの場を抜けて部屋に戻り、とっとと寝ることにした。
二時間くらい寝ただろうか、急に目が覚めて、気付くとあの中央棟に居たんだ。
寒いなー、あらら、ここで寝ちゃったんだっけ? みたいな、
そんな呑気な事を思いながら辺りを見回すと、参加していたメンバーも全員ここで寝てる…
確か自分の部屋行って寝たはずなんだけどなぁ・・・
と考えていたその時 寮に備え付けのラジオのスピーカーから、妙な音がフェードインしてきたんだ。
砂嵐とノイズ混じりの音の中に、変則的な、オッサンの声を高く歪ませた声で、
もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、もし、
ボイスレコーダーで作ったような変声音が延々とリピートされ続けていた。
おぞましい寒気を感じた俺はラジオのコードを死ぬ気で暗がりの中探して引っこ抜くと、急いで全員を叩き起こした…
後日聞いたんだが、そんな声を聞いた覚えのある奴は一人もおらず、結局俺一人しか祟り?には遭わなかった。
また、百物語の場から抜けた奴は俺含めて一人もいなかったという。
当然こんな話誰も信じてくれず、 はいはい怖い怖い と流されてしまった。
あの声は何だったんだろ? つーか俺は確かにあの場を抜け出してたはずなんだが・・・
何となくだけど、百物語は 参加したら終わるまで絶対逃げられない。そんな感じを覚えた。 <完>
47.大学生 ◆.KhUo9Crfk
48.カラスマスク ◆96WzLOtyww
49.赤色 ◆V/mhi1w0WI
50.やぁ(´・ω・`)
51.ハンミ ◆MHCNz5M/Cw
52.HAKEN ◆La7T0a3W1o
53.◆CAT///M.2A
54.◆RPZE1eqCoE
55.ドクロ#
56.ぬるぽ
57.カラスマスク ◆96WzLOtyww
58.ナナフシぎ
59.夏 ◆3Hrov3hfKI
雑談・予約は雑談スレでお願いします。
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153577433/
298 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:32:55 ID:hjn2UKG8O
299 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:35:59 ID:hjn2UKG8O
300 :
大学生 ◆.KhUo9Crfk :2006/07/23(日) 02:37:07 ID:GzTfg6DR0
48話 「頭」
私の通っている大学は、周囲が山に囲まれている。
盆地なためか風が通らず、梅雨とも重なっている今の季節はじめっとした不愉快な天候が続く。
そんな中、暑気払いならぬ梅雨払いという名目で、サークルのみんなと飲み会をした。
大学の構内には、高校で言う部室棟のようなものがあり、
きちんと活動をしている各サークルに割り当てられる。
6畳程度の狭い部屋だが、酔ってしまえばそんなことは気にならない。
深夜になり、のんびりとした雰囲気が漂ってきたころ。後輩の一人が呟いた。
「この前の地域学のときの先生に聞いたんですけどね。このあたりってやばいらしいですよ」
このあたりはやばい、なんとどこの学校にもある話だと思いながら、私は黙って話を聞いた。
「都で飢饉が起ったときなんか、たくさんの孤児が寺に食料を求めにやってきたそうです。
けど寺もそんな余裕はないから、コネがある孤児しか受け付けなかった。
拒否された孤児は、食料を求めて山に入って行ったそうです。
そして、多くの子供が山で、道で、死んでいったそうですよ。
……この学校のあたりでも、何人かの人がなくなったんでしょうねえ」
妙にしんみりしてしまい、飲みなおすという気持ちにはなれなかった。
(続く)
301 :
大学生 ◆.KhUo9Crfk :2006/07/23(日) 02:37:50 ID:GzTfg6DR0
他のメンバーも潰れているし、私らも寝ようかと言うと、後輩もうなずいた。
電気を消し、部屋に置いてあるタオルケットをかける。
そのとき、ドアの横の小窓に、丸いものが浮かんでいた。
外の街頭の逆光と、コンタクトを外した私の目では輪郭しかわからなかったのだ。
ところが、その丸いものが何なのか、少しずつ脳が理解しはじめてきた。
目で見るのではなく、脳で見るという感覚。
人間というより、むしろ猿のような、ぎょろりとした目、半開きの唇。部屋の中を見回している。
後輩に声をかけることも出来ず、私は急いで目を瞑ってタオルケットをかぶった。
あの頭は、子供の霊だったのだろうか?
怖い話をしたから拠ってきてしまったのだろうか。
しかし、普段見ている子供の顔と違いすぎて、未だ実感がわかない……
おわり
302 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:39:16 ID:hjn2UKG8O
303 :
赤色4号 ◆V/mhi1w0WI :2006/07/23(日) 02:39:46 ID:cbHsgWbyO
1/1
『コップ持って来い』
お○荷さん系の実話です。
秋田の祖父はよく「夜、○○神社に一人で行くな」と怖い顔して言ってました。
でも、夜の神社って都会ッコには魅惑的なので私のイトコ(Hちゃん)は行っちゃったんです。
翌日、Hちゃんは高熱がでてしまって、私が様子を見に行くと
喉が乾くからといって鯉の池の水をコップでひたすら飲んでてびっくりでした。
コップが足りないからもっと持って来い!と変な声で言われました。
目が吊り上がってて怖かった。
キ○ネはうちの家系では禁句なんですが書き込んでしまいました。
【完】
そいじゃ50話目行きます。
自分で書いてみても思いっきりネタ臭いと思うけど、実際にあった話。
ウチの通ってた小学校は1,3,5年は旧校舎、2,4,6年と特別教室は新校舎というつくりだったのね。
まぁ、旧校舎といっても時代が時代なのでもちろん鉄筋コンクリート製ですが。
これはウチが3年生だった頃の話。
当時それなりに学校が好きだった自分は友達数人とよく放課後も学校にとどまって遊んでいた。
ある日いつものように旧校舎を探検してるとトイレに行きたくなったので、
探索してた5年の教室のある3階から使い慣れた3年の教室のある2階のトイレへ一人で向かった。
(未知のエリアである5年のトイレはなんか使いたくなかったのよ)
手前から2番目のトイレへ入って用を足してると隣の個室(たぶん一番奥)からノック音が聞こえて超ビビる。
一瞬友達かと思ったが、自分がここまで来る間に足音や喋り声はまったく聞こえなかったのを思い出してさらにビビる。
イタズラにしては古典的かつ悪質だなぁ〜と思いつつ外に出てみると、お約束のように誰もいない。
トイレを出て友人たちのところへ向かうと、やっぱり友人たちはちゃんと3階で私の帰りを待っていた。
当然だが、ノック音がした後も物音は一切していない。
学校の怪談かよ、と思いつつそのことは黙って探検を再開したが、
その後同じようにトイレに行った友人が同じ現象に遭遇したことによりその日は早めに帰ることになった。
数か月後、クラス全体が居残りした日にその現象が起きてパニックになったことがありちょっと洒落にならなかった。
イタズラくさい部分もあるが、それにしてはいくらなんでも大げさすぎる気がするんだよなぁ…。【完】
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001 夢遊病 >48 >52
002 (他人の髪) >58 >61
003 自分が見たくねくね >66
004 (雪の夜に見たもの) >95 >101
005 先輩 >102
006 こつこつ >109
007 (長すぎる) >111
008 (夢に割り込まれた) >115-116
009 猫 >118 >121-122
010 謎 >127 >136 >141
011 窓ガラスのムコウ >154 >155
012 あ〜、カバがあくびしているよw >158 >159
013 (家系図) >164 >165
014 (眩しすぎる) >167
015 樹海探検 >169 >170 >177
016 (桜の木の下で) >174
017 気まずい >180
018 (青白く透けて) >183 >184
019 (足跡) >189
020 (遠ざかる) >191-192
021 (ギーギー) >194
022 (血尿) >196
023 (離人症の夢) >200-202
024 (来るよ、来るよ) >212
025 (黒猫) >216 >219 >221
026 ビニール袋 >225-226
027 (トイレの影) >228-229
028 身延山 >231-232
029 絶叫 >234-235
030 (地蔵の首切り) >237-238
031 (木にぶら下がるのは) >240-241
032 深夜の訪問者 >244
033 一枚の絵 >246-250
034 (ナビゲーター) >252-253
035 (幽霊船) >256-258
036 道連れ >260
037 心霊スポット >262-263
038 S山で見たもの >265-268
039 お雛様 >270
040 黒くて兎跳び >272 >274
041 知らせ >277 >280
042 耳鳴り >283
043 落下 >285
044 葬式写真 >287-288
045 病院にて >292-293
046 (初体験) >294
047 百物語(未完) >296
048 頭 >300-301
049 コップ持って来い >303
050 (旧校舎のトイレ) >304
308 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 02:47:14 ID:lcf3cVSJO
書いていいの?
309 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:47:44 ID:hjn2UKG8O
310 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 02:48:26 ID:hjn2UKG8O
311 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 02:49:04 ID:lcf3cVSJO
この話による事件・事故に私一切責任を負いません。各自の判断にて閲覧して下さい。
第五十一話【鏡】 1/8
みなさん「紫鏡」と言う言葉をご存じでしょうか。この言葉を知っている人は、二十歳の誕生日迄に忘れてしまわないと、鏡の世界に引き込まれ死んでしまうと言う話です。
この話の発端となるのは私が小学3年生の時の担任の先生が住んでいた東京都八王子市にあると聞きました。
昔、八王子にはライ病患者の隔離施設が存在し、ライ病患者達が不治の病と供に生活していました。
ライ病とは皮膚病の一種で、肌がただれ、人によってはただれた肌が紫色に見えることから、「鏡に鏡に映った自分が紫色に見えた。」ら、ライ病が発生し死に至るという事でが紫鏡の発端だったと聞きます。
312 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 02:51:37 ID:lcf3cVSJO
【鏡】 2/8
先生が子供頃もこの話しは有名で、
「今A君が紫色に見えた。」
「B君だって紫色の服着てるじゃん。」
など、冗談混じりながらも怯えていたそうです。
休み時間ともなれば、小学校で鏡の前に立ち、自分が紫色では無いことを確認すりのを面白がってやっている時、ふとA君が
「今、鏡の中の僕が笑ったよ。」と言いました。
「A君はいっつも笑ってるじゃん。」
丁度チャイムが鳴ったので、みんな笑いながら教室に向かいましたが、A君だけは青ざめた顔をしていました。
先生は子供ながらに、何か嫌な予感がしたらしくA君に大丈夫だよと促しました。
翌日になると事態は一転しました。A君が学校に来ていません。
「先生!A君はお休みですか?」
クラスの誰かが聞きました。すると先生から、
「悲しいお知らせですが、A君は昨夜心臓発作で亡くなりました。A君の為にもお通夜には参加しましょう。」
クラス中が動揺する中、先生はピンと来ました。
313 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 02:53:48 ID:lcf3cVSJO
【鏡】 3/8
昼休みにいつものように友達と集まっている時に、言いました。
「昨日、A君さぁ。鏡の自分が笑ったって言ってたよね。何か関係あるのかな?」
周りのみんなは、そんなことある訳がないと怯えながらも強い言葉で否定しました。自分だって信じたくはありません。でも、もし…
お通夜でA君の家に家族で行きました。みんな黒い服で、カラスの集団のようでした。
花と線香をあげると、先生は
「A君が見たい。おばちゃん、最後にお別れが言いたいからA君を見せてよ。」
しかし、おばさんは幼い息子を失ったショックでか浮かない顔をしていました。
先生も子供ながらも、それを察知して無理強いはしなかったそうです。
お葬式も終わり、クラスの皆も落ち着きを取り戻した頃、先生はA君の家に線香をあげようと言いました。学校が終わり、友達とA君の家に行った時の事です。
おばさんに、線香をあげに来たと言い上がらせてもらいました。そして、皆が線香をあげて帰ろうとした時におばさんが
「〇〇君、ちょっといい…?」
先生は残り、他の友達は帰宅しました。A君と一番仲のよかった先生だけが残るように言われたからです。
314 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 02:56:10 ID:lcf3cVSJO
【鏡】 4/8
「実はAが死んだ朝、最初に見つけたのは私なのよ。」
おばさんは続けて言いました、
「時間になっても起きてこないから起こしに行ったの。最初に見た時、Aの体が黄色になっていることに気付いたわ。横向きになっていたんだけど、触れたら体が冷たいから急いで顔を見たら…言葉では言い現せない程、怯えた表情だったの…」
先生は、最後まで聞きました。
目は白目をむいていて、舌が飛び出し、腕が間接とは逆に曲がっていたそうです。お通夜で、見せられなかった理由もそれだったと、おばさんは伝えてくれました。
先生も大学生になり、線香はあげていたもののA君の死因を忘れかけていました。当時所属していたサークルでも人気で一番可愛い女の子と付き合っていたそうです。
315 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 02:59:03 ID:lcf3cVSJO
【鏡】 5/8
先生の家族が旅行でいない時に彼女を家に呼びました。テレビを見たりしながらイチャイチャしていたそうです。先生がお風呂に入り、次に彼女が入りました。洗面所で髪を乾かしている彼女がこう言います。
「ねぇ〇〇くん、今ね鏡の私が笑ってた。幸せだからかな?」
その言葉を聞いた瞬間、背筋がゾッとし全てが走馬灯のように記憶として甦りました。
今夜、何が起こるんだ?いや、たんなる病気だし何も起こらないかも知れない。でも、もし…
記憶を押し殺すかのように、先生は何も知らないふりをして夜を迎えました。
何かがあるなら見届けようと…
316 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 03:01:06 ID:lcf3cVSJO
【鏡】 6/8
時間は午前2時半になろうかと言う時です、彼女は先に寝ていましたが先生はテレビを見ていました。
するとベッドで寝ていた彼女が突然動き出したのです。先生は恐る恐る布団をはぎ取りました。
すると、足元には見たこともない手鏡から笑顔の彼女が足引っ張っています。
必死で引っ張りましたが、あまりに強い力にとうとう彼女は鏡の中に吸い込まれてしまったそうです。
先生は怖くなり電気を付け、警察に連絡しましたがそんな冗談のような話を信じてくれるはずもなく、ただただ待ちました。
すると、突然ずしりと肩に重さがかかりました。よく見ると黄色い人間の手です。振りほどいて見ると、見るも無残な姿の彼女がいたそうです。
さすがに警察も乗り出し、死因を調べましたが心臓発作によるものと断定されました。
先生はその影響によるショックで髪が白くなってしまい、しばらく入院しました。
317 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 03:02:31 ID:60Hzr/WoO
やぁさん書き込むの早くない?
よくそんな早く打てるね〜
そっちのがオカルトだわさ(*^_^*)
318 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 03:03:08 ID:lcf3cVSJO
【鏡】 7/8
私が小学生の時、先生は27才でしたが真っ白い白髪でした。若爺さんとも呼ばれていました。
先生はこの話をした後、言いました。
「誰もが一生に一度は訪れる現象です。もし鏡の中の自分が笑ったら、決して誰にも言わないように。そして恐がらず、やさしくほほ笑み返して下さい。」
と、涙ながらに喋る姿は小学生ながらも、クラス中が本気なんだと感じました。
この話を知らない友達が、仲間内で「鏡の中の自分が笑った。」と言い、心臓発作で亡くなったことが、私の周りでも一度だけあります。
笑いかける鏡の自分は、鏡ではなく水面やガラス、会話している人の目に写ることもあるそうです。
ひょっとすると、自分の知らない間に笑いかけているかも知れません。迂闊に鏡の中の自分を、他人に語らないようにした方が懸命だと思います…。
319 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 03:03:43 ID:uRcD+JDo0
>>317 メモ帳で一話全部書き上げて、それを貼り付けてるんだよ
320 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 03:05:37 ID:lcf3cVSJO
【鏡】 8/8
余談ですが…
鏡の自分が笑うのには年齢は関係ありません。
必ず、誰にでも訪れますが、決して他言しないことのみが対処方法になります。
なお、私の身近な人物でこれにより死亡したと思われるのが、高2の時の友達の彼女です。
健全な高校生でしたが、夏休みに心臓発作で亡くなっています。
東京都〇市M原町に住んでいました。
322 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:07:09 ID:hjn2UKG8O
第五十二話 「足と女」
私が体調を崩した時の話吐き気と頭痛と食欲不振…心配した姉に精神科に連れて行かれ鬱病と診断された。
鬱病の人の飲む薬は薬に縁のない俺の体には負担だったのか変なものを良く見るようになった。
それは女の人の足だった
足だけの女(何故か全部女だった)が街、学校、全部に居た。裸足だったりブーツだったりしたものがあちこちに見られる様になった。
何もしてこない足が動いたのは夕方の学校でのこと薬の副作用でうつらうつらしてた俺はアパートに帰る事も出来なくて自分の席で休んで居た。
「ハンミ(仮)大丈夫?」
と今は学校を辞めた友人に話かけられた。
「ありがとう大丈夫。」
と友人の方を見た時だった。目の前がぐにゃぐにゃに歪んで席に座ってられなくなった。
今までこんな事無かったから何がなんだか分からず床に倒れ込んだするとぼやけた視界に友人以外の誰かが居た。
裸足で白いスカートをはいているのが分かった…いつもなら膝までしか見えない姿がその日に限ってその上まではっきり見えたのだ。
太もも
臀部(お尻の丸みね)
腰
胸
そこまで見えて怖くなった…胸には黒い髪が見えたそれが黒黒と生えてると言うよりも巻き付いて居た。
首まで見えた…頭の方を見るのが嫌だった。
髪の毛は顎や頬にも巻き付いている。
でも勝手に体は見てしまった…顔を…巻き付いた黒い髪の毛から黒い瞳がギラギラとこっちを見て居たのだ。
「……っ!!!」
何故かひきつって喉から声が出なかった。また、ぐにゃぐにゃと視界が歪んだ。
「ハンミ?ハンミ?」
友人の呼び掛けに気が付くと私の視線の先にはもう誰も居なかった。
「ごめん、まためまい…」
「見たの?」
「え?」
「見たんだ。あの人」
友人はそれ以上は何も言わなかった。
因みに見る回数は減ったものの未だに見る。今度は全身にパワーアップしたけれど…私が見たのは幻覚なのか幽霊なのかはわからない。
終わり
325 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:12:08 ID:hjn2UKG8O
326 :
HAKEN ◆La7T0a3W1o :2006/07/23(日) 03:13:18 ID:/4T0QX0q0
ちょっとまったりめな感じですクールダウン的な・・・
1/2
今回は実体験的な内容です
先日私の祖母が亡くなりましたその時の事です
その日は6月にしては嫌に蒸し暑く
空は暗く相反するように雲は浅いような状態でした
私が普段の通り帰宅の連絡を入れると
静かな声でそれも一言で親から告げられました
私が生ませた頃にはすでに祖父は亡くなっていたので
身内の死というのはこれが初めてでした
本来ならば悲しむべきところですが私は笑っていました
何故なら前日までいつもと変わらず母と口喧嘩をしていたくらいです
その日は偶然、イヤホンを忘れました
その日は偶然、帰宅時間が早くなりました
その日は偶然、天気予報がはずれました
その日は偶然、傘をもっていました
その日は偶然、バスが遅れていました
その日は偶然、祖母が亡くなりました・・・
327 :
HAKEN ◆La7T0a3W1o :2006/07/23(日) 03:14:10 ID:/4T0QX0q0
2/2
人とは身内の死体には悲嘆の感情を持ち接します
人とは他人の死体には恐怖の感情を持ち慄きます
私は後者でした
長年共に生活してきた祖母にもかかわらずです・・・
私には兄弟がいますその中で私だけ涙を流しませんでした
そこには兄弟と私との決定的な違いが存在しました
家族では私と両親は知っているのです
亡くなった祖母は父親の母であっても血縁ではないということを
祖母が亡くなったと時に家系の「血」というものを感じました
もうこれから古い家の歴史を知ることは難しくなりました
刀、脇差、年代物の通貨たくさんのものを見つけました
・・・私の血の半分はなんなのでしょうか?
でも言える事は一つ祖父は自分に何を望んでいたかは判りました
大丈夫これから頑張っていくよ
【完】
329 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:15:33 ID:hjn2UKG8O
330 :
◆CAT///M.2A :2006/07/23(日) 03:17:06 ID:nFZR1hzR0
高校生の時の話。
部活やってて、毎日帰りが6時くらいだった。
季節は秋で、その時間帯になると外は薄暗くなっていた。
いつも自転車で通る通学路に柿の木があった。結構大きい木だった。
そこにいつも半そでの白いシャツを着た男が立っていた。
すごく背の高い男で、枝に届きそうなくらいだった。
同じ部活のやつも何人もその男を目撃していて、「すごい背の高い人だな」
って噂になってた。
ところがある日、変な事に気がついた友人がいた。そこは民家なんだけど、
塀が俺たちの腰の高さまであって、そのすぐ向こうに柿の木がある。
つまり足が異様に長いのだ。
何かの台に乗ってるのかとも思った。
ところが変な噂が流れた。それは「俺たちの高校が夏休みの間、浪人中の受験生が
ノイローゼになって、例の柿の木の下で首をつって自殺した」という内容の噂だった。
それからというもの、俺は柿の木をさけて家に帰るようになったが、
おもしろ半分に、見に行くやつもいた。やっぱり男は柿の木のすぐ下にいるらしい。
季節が段々晩秋になっていくにもかかわらず、相変わらず半そでを着ているらしい。
べたな話でスマソ。でも実話。高校はとっくに卒業してしまったので今どうなって
いるかは分からないけど、首を吊ったのもほんとらしい。
331 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:19:45 ID:hjn2UKG8O
332 :
◆CAT///M.2A :2006/07/23(日) 03:20:29 ID:nFZR1hzR0
これで終です
333 :
◆RPZE1eqCoE :2006/07/23(日) 03:21:49 ID:ili8+nLgO
55話
1/2
俺の地元は岡山なんだが、倉敷の阿智神社は結構ヤバイ。
境内に登る石段脇のでかい木に釘が何本も刺さっていたりするのだが、これはまあ、どこの神社でもあるので、特に珍しくもないが、俺の兄が体験した話を一つ。
兄が高校2年の時、つまり今から18年ほど前なのだが、夏休みに男女の同級生達と阿智神社で肝試しをすることにした。
もちろん、肝試しは建前で、高校2年生という異性が気になりまくる時期に、恐怖体験を共有して親密な仲になろうというのが目的だった。
で、男側の代表は男友達を、女側の代表は女友達に別々に連絡をして肝試しに参加する人を募って当日に集まってみたら、20人くらいの人数が集まったらしかった。
それで、男女一組ずつのカップルが、夕方に企画者が予め境内においてきたお札みたいなものを取りに行って、下山することになっていたのだが、この阿智神社は山の上にあり、境内に上がる場所が3つあるので、出発地点と到着地点を別々にしていたらしかった。
それで、肝試しが始まり、一定の時間をおいてカップルが出発していったのだが、2時間弱くらいで、すべてのカップルが特に何事もなく到着地点に着いてしまった。
それで、みんな結構親密になったりして、本来の目的は達成されたようだったのだが、みんなが「こわかったね〜」とか話しているときに、ふと一人の女の子が口を開いた。
334 :
◆RPZE1eqCoE :2006/07/23(日) 03:25:39 ID:ili8+nLgO
2/2
「わたしのパートナーだった人はどこ?」
その女の子はすごい恐がりの子で、今回の肝試しも友達が
「是非とも来て」と言うから仕方なく来たのだが、
来たことに後悔していたらしく、本当に怖がっていて肝試し中は相手の男の腕にしがみついて、ずっと目をつぶっていたらしかった。
で、肝試しが終わったときに他の子は異性と仲良くしているので、自分もお世話になった男に礼だけを言おうと思ったら、
その男が見つからなかったらしい。
その子は、終盤くらいに出発したのだが、回りのみんなはその子に「世話になったのに顔を忘れるのは薄情だな」とか冗談を言っていたのだが、
あまりにもその子が真剣なので、じゃあ、もう一度さっきのカップルになってみよう、
ということになって、男女組を作ってみたら...、その子だけ余ってしまった。
もちろん、前述の通り、出発地点と到着地点は全然違う場所で、距離もあるため同じ人間が2回行くことは考えにくいし、
また、その子は本当に真面目な子で(優等生だったらしい)嘘を付いているとは考えられなかった。
それで、みんなも薄気味悪くなって、その場はそれで解散となったのだが、
後日、人を集めた男女の代表が呼んだ人数を確認したら、女の方が一人多かったことが分かった...。
出発地点は当時、小さな街灯が一つしかなく他の人の顔も分かりにくい状況だったので、集まったときは男女の正確な人数は分かっていなかったらしい。
ちなみに俺の兄が男側の代表だったのだが、この事実が分かったときは、今回の肝試しを企画したことを心底後悔したって言っていた。
あと、この事は18年経った今でも謎だそうだ。
335 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:26:25 ID:hjn2UKG8O
336 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 03:28:06 ID:7cPKMZv6O
フェラしてもらっている時に先を噛みちぎられる
想像しただけで痛怖い
337 :
ドクロ#:2006/07/23(日) 03:29:49 ID:83BZ6IKZO
かなりあるがちの短い話
第五十六話「電話」
心霊スポットの廃屋に青年たちは向かった。
「お邪魔します」
「馬鹿かお前何挨拶してんだよ?」
中に入ってみても何もない。
「なんだ何もないね」
彼等は廃屋をあとにした。そして収録したテープを聞くことになった。
「お邪魔します」
―どうぞ
…?青年たちは耳を疑った
「なんだ何もないね」
―あるじゃない
それは女の声。
「帰ろうか?」
―待てぇえ!
声が豹変した。「うゎ!」青年たちはテープを投げ出してして逃げた。
青年の一人が家に帰ると母が電話を持っている。
「女の人から電話よ。はやく帰ってきなさいって!」
【完】
338 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:31:42 ID:hjn2UKG8O
339 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:37:35 ID:hjn2UKG8O
ぬるぽさん、いらっしゃいますか?
340 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:39:29 ID:hjn2UKG8O
341 :
カラスマスク ◆96WzLOtyww :2006/07/23(日) 03:40:15 ID:npTxvRHv0
ではくりあがり57話。
時期が時期だったので幻覚かも知れないけど、これも実際にあった話。
ウチが中学2年のときに離婚が原因で公団住宅に緊急引っ越したんだが、
ここが恐ろしく狭くてじめっとしてて居心地が悪かった。
悪いことは結構重なるモンで姉貴は高校辞めて家出同然で同棲するわ
離婚したはずの親父が当たり前のように引越し先に来て怒鳴り散らし暴力振るうわ
挙句に母さんがストレス性の不整脈でぶっ倒れて入院だの、本当に今思えば散々だった。
自分もちょっとノイローゼみたいなのになって病院へ通ってたしね。
そんな日常が続いてたある日、夜ふと目が覚めると横向きに寝てる自分の後ろに明かりと正座する人影を発見。
ついに頭がイカレたか?!と軽くパニくってると人影が立ち上がり、
ウチをうつ伏せに寝かせて両手で身体を押さえつけてきた。
まさか変態さんか?とさらにパニくりながらも抵抗しようとしたが、
押さえつけられてないはずの手も足もまったく動かない。
もうダメぽ…と諦めたあとは気がついたら朝になっていた。
ちなみにこの住宅、やっぱりワケありな人が多いようで夜中に男女の怒声や
ガラスの割れる音がしょっちゅう聞こえたり(最初はビビッたがそのうち慣れた)、
近所のパチ屋が当たりが全くでない、詐欺だ、あの店を潰せという張り紙を発見したこともあった。
幽霊も怖いけど、生きた人間もやっぱり怖いね。【完】
342 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:43:48 ID:hjn2UKG8O
343 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 03:43:55 ID:uRcD+JDo0
344 :
ナナフシぎ:2006/07/23(日) 03:44:06 ID:Z0P8M1B00
「 予 感 」 1/3 *ノンフィク
これはマンションに住む高2の初夏の話。その日は朝から快晴で湿気もなくとても気持ちのいい日だった。
テスト前な俺は朝から勉強に励む・・・わけもいかずただ勉強机に座り椅子をキシキシ揺らすだけだった。
机の横の窓(立て60cm横100cmぐらいの引き戸タイプ)からは開いた窓の真ん中に束ねられたカーテンを揺らし、
気持ちのいい風が吹いていた。
俺も気持ちがよくてボーっとしていた。二時間ほど経っていただろうか・・・
そっと風が止んだ。
窓の奥はすぐ廊下でその奥の方から買い物袋のビニールの擦れる音と共に足音が聞こえてきた。
俺はいつものように近所の誰かが帰ってきただけだと気にしてはいなかった。
俺は窓全体にかかった白い綺麗なレースのカーテンの上の真ん中に束ねられたカーテンがある全開の窓を眺めていた。
そして影は一度レース越しに窓に現れ、カーテンを挟みまた過ぎ去ったあとに現れ消えた。
いつものことなのに変な胸騒ぎがした。そして同時に誰かもう一人くるような気がしてならなかった。
すると
345 :
ナナフシぎ:2006/07/23(日) 03:45:16 ID:Z0P8M1B00
2/3
カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ
きた
予感どおりだったのだ。そして前者と同じようにまず束ねられたカーテンの右の窓の空間に影が現れた。そして
もちろん左を通りすぎると俺はその影を見つめていた。
カツカツカツ カッ・・・・・・・・・・・・。
4秒くらい経ってもその影はカーテンを越えることはなかった。俺はどこか不安な気持ちだった。
なぜ止まってるんだ?覗きじゃないよな・・・と思いつつもカーテンをはらった。
346 :
ナナフシぎ:2006/07/23(日) 03:46:19 ID:Z0P8M1B00
3/3
そこにいるはずの影がいなかった。
俺は窓から首を出し廊下の左右も確認した。
誰もいない
瞬間に背筋が凍った。
ありえないのだ。あるはずないのだ。ここは6階の長い廊下。消えるならばまず飛び降り
なければならない。俺は廊下にでて下を見下ろした。
しかしそこに死体などあるわけもなくただ真上に快晴の空と夏の太陽が不気味に輝いていた。
347 :
ナナフシぎ:2006/07/23(日) 03:47:39 ID:Z0P8M1B00
省略・・・OTZ
しくりましたスマソ。
348 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:47:48 ID:hjn2UKG8O
349 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 03:48:18 ID:/mY4RAS5O
第59話「もう1人」
高校時代の出来事です。私は市民ミュージカルに参加していて、役は
貰えずとも頑張り、皆と一緒に楽しんでいました。そして数ヶ月後の
夏合宿、厳しい練習、楽しい食事、そして疲れを癒せるお風呂です。
しかしミュージカルや劇はどうしても参加者数が女子の方が多くなる
物で、直ぐに女湯はいっぱいになってしまいました。炙れた私達数人は
男性が全員出た後に男湯を使わせて戴ける事になりました。マッタリと
した私達に、女湯から出た仲間が私に一言…。
「あれ?女湯に居たよね?」
なんとその子は、女湯の中で私の姿を見たとの事です。でも私は数人の
仲間と男湯に入っていました。念の為聞きましたが間違い無いとの事。
先輩の事を心配していた私が今度はドッペルゲンガーに遭った様です。
何ともまあ不思議な体験ばかりするものです。
「もう1人」<終わり>
350 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:51:34 ID:hjn2UKG8O
351 :
◆9v.qaDZcM6 :2006/07/23(日) 03:52:14 ID:wa2x5Ivr0
61話「小曲苑」
私の地元には、幾つかの心霊スポットがある。
高校の頃、「心霊写真でも撮り行くかぁ!」と友人数人で行ったときの話。
自分の体験だから地名さらすけど、「小曲苑」という廃ホテルに行った。
床が抜けてるという話なので、昼過ぎくらいに行ったんだ。
中に入ると、廃墟独特の暗い雰囲気が漂う。
玄関からロビーに抜けたところで、友人Aが
「何か足が重いんだけど…」
と言った。
誰も信じなかったが、その時に気付くべきだっただろう。
ここは、本物であると…。
それから隅々まで見て周り、写真を撮った。
身体の異変、というものはA以外だれも感じず、そのまますぐに現像した。
352 :
◆9v.qaDZcM6 :2006/07/23(日) 03:52:49 ID:wa2x5Ivr0
その写真の…半分以上に何か異変が見られた。
まずは、上半分が真っ赤になっている写真。
そして、天井から目のようなものが見える写真。
白いモヤが一面に写った写真。
そして、一番恐ろしかったのが…。
友人一人の、指がおかしいのだ。
なにかぼやけてるように見える。
よく見ると、一本の指の関節がひとつ多い…。
明らかに、第一と第二の間にひとつある。
まぁ、霊障などはなく幸いだった。
後日、そこでロケした映画に霊が写る、という騒ぎもあった。
今は取り壊され、公園になる予定だった。
三年たった今、工事中のまま放置されている。
終わります。
353 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 03:56:29 ID:/mY4RAS5O
第62話「1年生」
小学校6年生の時の話です。当時月曜の朝会の時に6年生が1年生を
おんぶして校庭から昇降口まで送ると言う行事があり私も女の子を
おんぶして送りましたが、何分下手糞なので女の子を落とさない様に
必死でした。その日の昼休み、今朝の女の子とは別のクラスらしき
女の子がおんぶしてとせがんで来ました。私は了承しました。でも、
頼まれた場所までは結構遠くしかも段々重たく感じ、それでも頑張って
おんぶしました。漸く到着した時、女の子は私に御礼を言って直ぐに
走り去ったのか、顔を上げた時にはたった一瞬で姿が消えていました。
また会えるかな?と思い教室に戻りました。でも、その時大変な事に
気付いてしまったのです。その女の子が胸に付けていた名札は、現在は
使用されていない物である事に…。
「1年生」<終わり>
354 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 03:56:48 ID:hjn2UKG8O
ある夜、私は田んぼの側を歩いていた。
薄暗い中、何か白っぽい丸いようなモノが幾つか見えた。
近づいて行くと…
白いモノ、それには目があった…
生首?!
薄暗い中浮かび上がる無数の生首…。
「やっと初の霊体験か?!」
怖いもの知らずの私、ワクワクしながら観察した。
…そしてその無数の生首の正体が判った。
「マネキンの首」
…農家の人よマネキンの首だけをカカシの代わりに使うのは止めてくれ。
気の弱い人なら腰抜かします。
烏とかより人間の方が驚きます。
61話「生首」【完】
356 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 03:59:39 ID:DTwrGAmz0
友人から聞いた話
俺の友人は事故を起こし、都内の病院に入院していた。
リハビリを順調にこなし、あと1週間もあれば退院できるまで回復していた。
しかし、その夜、なかなか友人は寝付けず起きていた。
というのも、今日、一人の患者が友人の病室に入院し、
それに伴いベッドの場所が変わってしまったからだ。
人ひとり起きていないであろう時間に、本を読んでいると、廊下を歩く音が聞こえる。
こんな時間に誰だろう?と思い、廊下に出てみたらしい。
すると、人の姿が確かにある。ふと、部屋の中を見ると、今日入院してきた患者がいなかった。
廊下の人の姿を追うと、やはり今日の患者だった。
「夜中に廊下を歩いてどうかしました?」
と、聞いても返事をしてくれない。
「あの・・・トイレを探しているんですか?」
と聞くと、一言「違います・・・」と返事をしてどこかへふらふらと立ち去った。
友人は病室のベッドに戻り本を読むうちにいつの間にか寝てしまい朝になった。
その患者もベッドにいたのだが、どうも腑に落ちない。
「昨日、何していたんですか?」そう聞いても、返事はない。
そのやり取りを見て、看護婦が友人に言ったそうだ。
「あの人、声帯がつぶれているから、声が出ないんですよ 気を悪くなさらないで下さいね。」
357 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 04:04:06 ID:hjn2UKG8O
358 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:04:27 ID:DTwrGAmz0
359 :
カラスマスク ◆96WzLOtyww :2006/07/23(日) 04:05:55 ID:npTxvRHv0
64話目。ロビーの皆さん適当なこと言ってばっかりでスマン。
また実話。霊感0のクセに結構体験してんなぁ…。
57話の家からはすぐに引っ越し、そのあとはしばらく安泰だったのですが、
その後自分も家を出て、付き合ってる人と一緒に暮らすようなった今の家にもどうやら何かいるもよう。
というのも、家では猫を飼ってるんだが、寝ているとき小動物がベッドをふにふにと進んでくる感触があったのに、
そこには何もいなくて猫はそこから離れた場所で寝転がっていたことが何度かあったり、
部屋の蛍光灯の中に突然虫のシルエットと羽音が現れたと思ったら忽然と姿を消したことが何度かあった。
そんな家なんだが、実害がなかったのでここは何かいるのかねぇ…と2人とものんびり思ってた。
が、ある日恐怖体験がそんなのんきなウチを襲った。
洗面所で顔を洗って顔を拭いているとき、鏡越しに廊下につながるドアのちょっと開いた隙間から
ボサボサ長髪の顔だけが覗きやがりましたよ。顔まっすぐなくせに首から下は何にもなし。
ホントこのときは洒落にならないくらいビビり腰を抜かした。
後ろ振り返っても何もいないし、ホントに怖かった。
その後は特に何もなかったから今はまたドア開けっぱで洗面所に立ってたりするけど、
ときどきそのこと思い出して慌てて閉めたりする。アレはもう2度と見たくないしね。
ちなみに我が家の猫はときどき見えないものとおっかけっこしてる。
最近2匹目を迎えたが、こいつもその内見えないものを追っかけたりするのかな。【完】
360 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:07:59 ID:DTwrGAmz0
第65話
「ある親子の話」
その親子は父親のいない母子家庭だったため、小さな仮設住宅で暮らしていたそうだ。
日課として娘が家事をほとんどやっていたのだが、母親が帰るといつものように
娘がベランダで布団を干しているところだった。
母親は料理を作り始めたのだが、娘がなかなかベランダの布団干しを終えない。
しびれを切らした母親が「ご飯、もう少しでできるよー」と言ったが、返事がない。
おかしいと思い、ベランダで立っている娘を見ると、顔色が物凄く悪かったそうだ。
母親はすぐに娘を寝かせた。そして母親はそのまま、娘を寝かせる事にした。
次の日、娘の顔色もよくなり、昨日の事について尋ねてみた。
「○○ちゃん、昨日、ベランダで何してたの?こっちを向いてくれなかったけど・・・」
そう言うと、娘はしぶしぶ答えた。
「だって、おかあさんが包丁を持って私を睨んでいたから・・・・・」
完
361 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 04:08:40 ID:hjn2UKG8O
362 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:10:45 ID:C/hx83xi0
66話「深夜のサイクリングコース」
中学時代に体験した話。
夜11時過ぎに自転車で川沿いのサイクリングコースを通って家に帰る途中に
自転車に乗った白いワンピースらしき服着て髪の長い女の人を追い越した。車が
通れない小さな道で外灯もなく、川の両脇はゆるい崖のような地形になっていて
崖に生えた木々の向こうに民家の明かりが点在している暗い道。
こんな時間この道に女の人がいるのが不思議だったけど、気にせずに走っていたら
後ろから自転車がピッタリついてくる音。女の人は追い抜いた時は凄く遅かったはずだし
とか思うと、ちょっと怖くなってスピードを上げた。
それでもやっぱり後ろから自転車の音。必死になってスピードを上げてもついてくる。
スカートはいてる女の人が出せるスピードじゃない。
サイクリングコースを出たいけど、サイクリングコースから出る道はすこし急な坂道
ばかり。道の数も少ない。スピードが落ちたら追いつかれそうで、しばらくサイクリン
グコースを必死で走って、やっと車の通りの多い道と交差する明るい場所に出た。
明るくなって後を振り返ったけど、後続の自転車は来なかった。
363 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:11:05 ID:DTwrGAmz0
HNいれんとあかんかってのか すまんね
364 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 04:11:11 ID:hjn2UKG8O
365 :
突貫小僧 ◆jwHBMwI.5w :2006/07/23(日) 04:12:06 ID:QQVupVPRO
66話「データクラッシャー」
警告:この話はブレイクタイムを兼ねた下らない恐さの話です。
ある日、と言うか昨日
〇イオハザードやってた時。あのゲーム、部屋の移動の間、扉の演出があるんだけど、その時見たんだ
画面端に見える顔を
一瞬、光の当たり具合とかの影響かと思いもう一度移動した所、そんな顔はない。その後霊障のせいかは分かりませんが∞ロケランのデータが消滅しましたとさorz
366 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:13:28 ID:DTwrGAmz0
66話←こんなふざけた話あり?
369 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 04:15:36 ID:hjn2UKG8O
370 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:16:57 ID:d8QQ8wlgO
怖い
371 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:18:01 ID:C/hx83xi0
372 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:19:29 ID:dvKgNYDH0
進行交代しマース
平さん 第68話目どうぞ
373 :
赤色4号 ◆V/mhi1w0WI :2006/07/23(日) 04:19:29 ID:cbHsgWbyO
1/1
『ネコが狂う方法』
某宝○社の雑誌に載っていた記事をそのまま。
タイトルを読んで苦手なかたはご注意ください。
ネコに、円を書いた紙を見せ、餌を与えます。
三角形を書いた紙を見せ、電気ショックを与えます。
これを毎日繰り返します。
そして、餌を与える前に見せる紙の円を、五角形、四角形と徐々に角数を増やしていくと狂うそうです。
こんな記事が書かれた事が怖い・・・
【完】
374 :
平:2006/07/23(日) 04:20:27 ID:BFYknARk0
68話「蛇」
小学生の時の話です。
夏の夜に友人とカブトムシを取りに近くのお寺に行きました。
境内の方へ行く途中にうっすらと街灯で照らされてるところがあり、僕達はそこも探してみようと近づいていきました。
すると、すぐ横の境内へ続く石段と石段の隙間に白蛇がいたのです。
白蛇なんて初めて見たし、今思えば本当に白蛇だったのかどうかもわかりませんが、当時の僕らは友達に自慢したくて白蛇を採ろうとしました。
それでちょっと近づくと、白蛇はその隙間から出てきて自分たちと反対方向(街灯の少し向こう側)に進み、頭だけこっちに振り返りました。
そして
「来るな!」
と、なぜか女の人の声が聞こえたように思えました。友人にも聞こえたらしく、僕達は驚いて逃げて帰りました。
二、三日後くらいに、もう一度行ってみようと友人と、今度は昼間にお寺に行きました。
それでもう一度街灯のあたりに行ったんです。すると、白蛇が居たところから一歩ほど向こうが崖になっていました。
いつも行ってるお寺なのにあの夜だけは全く気が付きませんでした。
白蛇は神聖な生き物だと聞いてますが、まさかその先が危険だと言うことを教えてくれていたのでしょうか。
本当に駄文すみません。
これで終わりです。
375 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/07/23(日) 04:20:31 ID:hjn2UKG8O
376 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:21:49 ID:d8QQ8wlgO
蛇はヘビー
377 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:22:41 ID:dvKgNYDH0
378 :
うめ2:2006/07/23(日) 04:23:44 ID:8jVMkhIA0
70話 「手」
知り合いの工務店のおっさんから聞いた話。
近所でやたら階段で転んで家のなかで怪我したとかいう話があったんだって。
けっこう歳食ったじいさんばあさんでもなくて、若い人とかもなぜか
階段で転んで、手首とか骨折したりする。
でまあ、階段に手すりつけてくれ、みたいな話がふえて工務店的には
繁盛したらしい。
ただその工務店のばあさんてのが本当かしらんけど霊能みたいのがあるらしくて、
それは江戸時代の頃の霊障だっていってきかないんだそうな。
なんか昔、姦通つって浮気した奥さんとかの、両手を切るという刑みたいなのが
はやったそうな。
もちろん正式な刑じゃなくて、武家さんとかが私刑でやったのね。
でも両手切るとたいていは頸動脈の失血で死んじゃって実質、死刑みたいな話。
それで工務店の近所にはその手の塚みたいなのがいまでも残ってるらしい。
で、ある日、工務店のおっさんが、夜中に尿意を催して二階の寝室から
一階のトイレに行こうとしたの。
そしたら、おっさんがすてーんて、階段でこけちゃった。
おかしいなって思って、後ろ振り向いて階段みたら。
階段のぜんぶの段に、合計すると百本くらいの人の手が林みたいに下から突き出してたって。
どうもおっさんも霊感ちょっとひきついでたらしいのか見えたらしい。
あんたも階段おりるとき、気をつけたほうがいいよって笑いながらいってた。
ただそのおっさん、階段で落ちたときに頭うって、いまでも手が痺れるんで
工務店つっても実務はできないらしいが。
379 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:25:59 ID:dvKgNYDH0
71話「逆柱」
1/3
「仲ようせんとあかんかった」
これが、祖母の臨終の時の言葉でした。
今から20年も前の話になります。
当時の私の家は父・母・兄と私の四人で住んでいました。
裕福ではありませんでしたが、家族仲の良い、どこにでもあるような
平凡な家庭だったと記憶しています。
ただ一つ違ったものといえば、少し古いけど私達家族4人がいっしょに寝れるほど大きな
ベッドがあったことぐらいでしょうか。
私と父と母の3人でベッドに寝て、小学校高学年だった兄は一人布団で寝るように
なっていたのですが、その日の夜は雨が酷く地震もあった為か、兄もベッドに入ってきて
しばらくぶりに家族全員で寝ることにりました。
心地よくまどろんでいた私は奇妙な音で目を覚ましました。
ぅうー、、、ずるずる、、、
ぅうー、、、ずるずる、、、
雨の音とは違う、何かを引き摺ってるような音が家の外から聞こえます。
怖がりだった私はどうにか震えを抑えながら、隣りに寝ていた母を起こそうとしましたが
目を覚ましません。泣きそうになる私の声に反応したのは、母を挟んで向こう側に寝ていた兄でした。
ぅうー、、、ずるずる、、、
あの奇妙な音はまだ聞こえます。
兄もその音に気付いたのでしょう。音が聞こえる方角が気になるらしく、視線を私と窓の方を
交互に泳がせていました。
一旦気にしてしまうと、どうしてもそこを見てしまいたくなりますよね。
何も無い・・・ということを確認したくて。
381 :
◆5y62dJ5MKM :2006/07/23(日) 04:29:37 ID:fdv36tDX0
2/3
結果、見てしまいました。
窓には何も見えなかったのですが、安心して視線を下げた所に奇妙に膨らんだ塊がゆらゆらしていました。
紫がかったそれの上方には、墨でも塗ったように黒く、歪んだように目・鼻・口の部分がついていました。
ぅうー、、、ずるずる、、、
それが、こちらに向かってゆっくりと這いずりながら移動してきていたのです。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
もう音は聞こえませんでした。
私達兄妹の、恐さのあまり叫び続ける自分達の金切り声しか耳に入らなくなって。
どこか遠くから聞こえるような自分達の声はやがて、兄の叫び声だけを耳に残して
意識共々赤黒い光に落ちていきました。
意識が戻ると祖母と親戚数人、そして知らない知らないおじさんが私達のことを覗き込んでいました。
「よかったな君は」「助かったな」
何時の間にかベッドには米や榊、酒の入った升が措かれていて、何でベッドにこんなものがあるんだろうと
ただ、ただ不思議に思っていると、横で寝かされていた兄も意識が戻ったようでした。
「すまんの、すまんの」
私の時は特に何も反応を示さなかった祖母が、兄の時だけ心配そうに手を握り言っていたのが印象的でした。
2人で両親に、夜中に見たもののことを話しましたが一笑に付されました。
兄妹2人、高熱にうなされていたらしく「幻覚でも見たのだろう」と。
意識を失ってから3日が経っていました。
その後、お互いふと思い出したようにその時の話をしていたのですが、数年を待たずして
兄はその時のことを完全に忘れてしまいました。
忘れる数週間前にも話題にした時ははっきり覚えていたのに、その記憶がぽっかり抜け落ちたようでなにか
記憶のボタンを掛け間違ったような、奇妙な気持ち悪さが残りました。
その時以来私達兄妹は不仲になっていきました。
口論になると小突く程度だったのが、顔を殴られるようになったりエスカレートしていきました。
ぅうー、、、
382 :
オタク ◆y4g7tj3G3c :2006/07/23(日) 04:30:22 ID:DTwrGAmz0
「オシリスの天空竜」
友人はカードゲームにハマっていたんだがオシリスの天空竜と聞くと
売ってくれ売ってくれとせがんできた そして、そのカードはレアカードなのだが
ある日、友達が秋葉原の中古カードショップを寄っているとたまたま
そのカードが売られていたらしい。
レアカード集めのプロの友達はそのカードを迷わず即買いしたそうだ。
値段は4万 素人はなぜこんなカードにそんな値段を・・・・と思うだろう。
しかし、彼は遊戯王カードをとても大切にしていた。肌身離さず遊戯王カードを持つ彼を
皆、遊戯王マスターとしてたたえていた。信者までできていたぐらいだから彼の人気は相当であった。
そんなある日、俺は彼の家に行ったんだ。俺は彼に影響を受けて、当時は彼のつぎにレアカード集めの
プロになっていたぐらいだから
しかし、その日の彼の様子は変わっていた。俺が遊戯王の話をしてもスルー。
どうもおかしい。
俺は彼の部屋に通してもらうと愕然とした。遊戯王カード群がないのである。
すると、彼はおもむろに口を開いた。
「俺、遊戯王カード飽きたから、ヤフオクで全部売っちまったよ」そういいながら嬉しそうな顔をしているのだ。
当時の俺にしてみれば、これほど恐ろしい話はなかった。
完
383 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:30:52 ID:dvKgNYDH0
384 :
スペッポ :2006/07/23(日) 04:31:45 ID:P8Akb4pb0
もう一回、S山での不思議体験書きます。 1/2
俺の家の裏にあるS山は、天然の水晶が取れたり、野生の猿が居たりで
楽しい山なんだけど、ちょっと不思議な人も多いです。
今まで見た変な人。
山の中の公園で、ベンチに座ってるオバサン。
何かの本を読んでゲラゲラ笑ってる。
ふと公園を出るときに、何読んでるんだろってその本をチラ見したら、
真っ白なページだった。
夏に登山するにはやたら厚着で山を降りてくるオジサン。
手にはポケットティッシュで一杯になったコンビニ袋を提げている。
すれ違う人皆に声をかけては、逃げられている。
で、俺の横を通りかかった時、
ティッシュくれませんか?ティッシュ。と小走りで寄って来た。
持ってるじゃないですか。って俺が言うと、
ケチやなティッシュぐらいでよ!と怒鳴り散らして来た。
俺は腰が抜けた。
(続く)
385 :
◆5y62dJ5MKM :2006/07/23(日) 04:31:45 ID:fdv36tDX0
3/3
シャワーが熱湯になっていたり包丁を持ち出されたときは、殺されるかと思ったほどです。
今までの友人や親、他人などには変わりありません、私にだけそうなりました。
ぅうー、、、
今思うとあの時祖母が兄に取った態度はなにか変だった。「大丈夫か」ではなく「すまない」と
心配というより謝罪のような言葉をかけていたのもおかしい。
それも兄に向かって言ってはいたが、「兄自身」へかけた言葉ではなく、それ以外の「誰か」に
向けて言っていたのではないか。
疎遠になっていたあの時の親戚に会う機会があり、少しだけ聞くことが出来ました。
あの日の雨で緩んだ時に地震が重なり、無縁仏の墓が崩れたのだと、そこに供養されていたのは
祖母の兄だか弟だかなんだ、と。
なぜ一族の者がそんなところに埋葬されていたのかは、祖母が他界した今となってはもう誰も
知らないそうです。
私は家を離れましたが、今でも夢に思うことがあります。
ぅうー、、、ずるずる、、、
私に対してだけ変わってしまった兄が、私に対し向かってくる時
ぅうー、、、ずるずる、、、
ぅうー、、、ずるずる、、、
と微かに聞こえていた、あの忌まわしい音を。
386 :
スペッポ :2006/07/23(日) 04:33:47 ID:P8Akb4pb0
2/3
そんで、一番印象に残ってる人。
中学の頃、山登りが好きで、よく友達と頂上まで登ってはそこの広場で遊んでたんだけど、
その日は遊びすぎて9時を回ってた。
当然山は真っ暗で少し前の友達の顔も見えない。
そろそろ帰るかーなんて話してると、遠くから声がする。
「オーーーーイ。オーーーーイ。」
なんだろと思って声の方を見たら、なんかチラチラ動く光が見える。
「オーーーーイ。オーーーーイ。」
不気味だった。だって確かその方向は道が無くて木がいっぱい生えてる結構な斜面だったから。
すると光が近づいてくる。また呼ぶような声。声から判断するにおじいさんっぽい。
シルエットがうっすら見えて、光の正体はそのおじいさんが被ったライト付きのヘルメットのようだった。
(トンネル工事とかで被るみたいなの。)
顔は逆光になるから見えなかったんだけど、普通の人っぽくて一安心。
387 :
スペッポ :2006/07/23(日) 04:34:37 ID:P8Akb4pb0
3/3
・・・だったんだけど、
「もう遅いから帰りなさーーーい。あぶないよーーーー。」って俺らに言うんだけど、
話し方がね、なんか物凄い遠くの人に言う感じなんだ。
耳が遠いのかなって思ってたんだけど、なんか動きも変。
光がぐるぐる回るんだ。つまりキョロキョロしてるみたいなのよ。
手に持った杖もカツンカツン落ち着きが無い。
「早く帰るんだよーーーーーー。」って言っておじいさんはそのままどっかへ歩いていくからさ、
友達が懐中電灯で照らしたんだよ。おじいさんを。
そしたらけっこうまだ近くに居てね、ハッキリと見えたんだけど、
手に持ってたステッキがさ、赤と白の盲人用ステッキだった。
おじいさん、足取りもおぼつかないし、相変わらずライトはめちゃくちゃ忙しなく動いてるしさ。
失礼かもしれないけど、怖かった。
おじいさんが行ってから、友達が、
「目、見えてないんちゃう。」って呟いて、ゾッとしてしまった。
目が見えないとか有り得ないしさ、
単純に俺らを心配したおじいさん登山家が注意をしてくれただけなんだろうけど。
でも、やっぱそれじゃ釈然としない不気味さもあったりで・・・。
今でもその声と、フラフラさまようライトの動きをはっきり覚えてます。(完)
388 :
◆5y62dJ5MKM :2006/07/23(日) 04:35:07 ID:fdv36tDX0
(´・Θ・`)順番変になってるや
389 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:35:27 ID:dvKgNYDH0
390 :
HAKEN ◆La7T0a3W1o :2006/07/23(日) 04:35:56 ID:/4T0QX0q0
少しというか相当趣旨違う感じがしますが・・・
ある登山隊のパーティーの話です
ガイドも含め十数人で構成されていました
その登山隊は山で遭難してしまいました
救助を待つも助けが来ることはなく只死の恐怖と戦いました
ついに必然とも言うべき食料が無くなってしまいます
当然それまでに力尽きた人もいます
まずパーティーはそれらの死体の肉を喰らいました
人肉は付きましたがまだ食料が必要でした
そこでパーティーはガイドを罠にはめて殺します
こうして生きるために殺すという狩りが始まりました
同じ屋根の下で眠り同じメンバーで殺しあう・・・
当然繰り返すことで人数は減りました
最後に残ったのは最初のパーティーの半分未満ということです
救助隊員が見た光景・・・それは人というよりも悪魔を見た
とのことです眼光は鋭く暗い部屋で人肉を貪る
隊員が付いたとき母と子らしき人物がいてその母はすでに
肉を食べられており子が母に寄り添う姿はとても悲愴感漂うものがあったそうです
【完】
391 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:38:05 ID:dvKgNYDH0
392 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 04:39:24 ID:/mY4RAS5O
第75話「祖母」
中学校3年生の時の事でした。明後日に合唱コンクール、そして翌日に
文化祭と言う時の事。末期癌で苦しんでいた祖母が、亡くなりました。
ああ、合唱コンクールも文化祭も休んで葬儀に行かなければなと思い、
髪の毛を洗う為に入浴していました。親戚から爪弾き者にされていた
私に、いつもいつも優しかった祖母の事を思い出すと只々悲しくなり、
嗚咽を漏らさぬ様に泣いていた時でした。ドアの外から祖母の足音が
聞こえたのです。祖母の癌は足にまで転移して歩くのが大変だった筈
なのに、健康だった頃の祖母と同じ歩調の足音でした。ああ、苦しみ
から解放されたのだなと思うと更に涙が。私も優しくならねばと思い、
今では祖母の遺品の糸で作った洋服をプレゼントしたりしています。
お婆さん、いつも優しさをくれて有難うございました。結婚式の時には
お婆さんの写真をお爺さんの写真と一緒に飾らせて下さい。
「祖母」<終わり>
393 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:40:38 ID:dvKgNYDH0
394 :
ランプシェード ◆gWkl2mZzOY :2006/07/23(日) 04:41:11 ID:atYTdJGfO
1/3
友人が体験した話です。
中学2年の秋ごろだったと思います。
部活が私たちの学校は厳しく、
夜7時くらいまで部活をし、終わった後ダラダラ喋りながら
部員全員(女6人ほど)で帰るのが習慣になっていました。
部長と副部長が部活終了後に日誌を職員室に届けて、
1日が終了という感じ。
その日も職員室から2人の帰りを待っていたのですが
あまりに遅くて8時を回ったので
私たちは先に帰りました。
395 :
ランプシェード ◆gWkl2mZzOY :2006/07/23(日) 04:41:53 ID:atYTdJGfO
2/3
次の日、部長と副部長に何があったのか聞くと
2人は日誌を届けるついでに教室に忘れ物を取りに行ったそうです。
もちろん生徒は全員帰った後で、職員もチラホラ。
真っ暗でオバケ出そう〜なんてふざけていたそうです。
2人が忘れ物を取り、丁度階段の踊り場に差し掛かった時
上の階からヒョッコリ2つ頭が出てきて
「ガッッ!ペッッ!ブーーッッ!!」っと
唾を吐き捨てる様な音が聞こえて来たそうです
2人は何回も続くガッッ!ペッッ!ブーーッッ!に
大笑いして、床で転げ回っていたそうです。
そのうち笑いも治まり、学校に残った生徒がやっていると思い
「どこの誰がやってんのー?」
なんて覗きに上の階に上がった時、
子供が「キャッ!キャッ!」と笑いながらパタパタ走る音がしたそうです。
396 :
ランプシェード ◆gWkl2mZzOY :2006/07/23(日) 04:42:34 ID:atYTdJGfO
3/3
だんだん2人とも変だと気付き、
怖くなってきたときに耳元から
「お姉ちゃん、お姉ちゃん、キャァーーーー…」
と、耳元から遠くへスーっと声だけが消えていったそうです。
2人は聞いた瞬間この世の物ではないと思い、
全速力で職員室に。
その後、先生と学校内を回ったそうですが、生徒は誰一人残って居なかったそうです。
「ガッッ!ペッッ!ブーーッッ!」が可愛い幽霊たちでした。
【完】
397 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:43:10 ID:dvKgNYDH0
それじゃ俺77話目行きます。
ずっと昔、俺がまだ子供だったころの話。
俺の通ってた学校の体育館には、屋根裏があった。
控え室とか部室じゃなくて、マジ屋根裏。
コンクリうちっぱですごく狭い。
通気口をふたまわり大きくした感じで、体育館の隅の天井にぽっかり入り口がある。
普通なら危ないから蓋して鍵掛けとくんだろうけど、なぜか扉もない。
ちなみに俺は入ったことないです。
ある日の放課後、俺は友達と学校行事の準備をしていました。
ある程度はかどってたんですが、体育館の準備室においてある荷物が必要になりました。
とりあえず取りに行かないと仕方ないんで、体育館に行くと、
中は窓が暗幕で閉められてて真っ暗、冬の体育館はずいぶん寒くてさくっと荷物もって出てこうと。
幸い暗幕もぼろくて夕焼けの真っ赤な日差しがところどころ漏れてて、荷物を探すのに苦労はしませんでした。
寒いしさっさと出てこうぜって思ってたら、
友達が叫んで走ってくるじゃないですか。
その必死っぷりにびびった俺も、慌てて体育館から逃げ出しました。
その友達曰く。
荷物を探してたら、ふと屋根裏の入り口を見てみた。
そしたら女の人の顔がひょっこりだして天井の奥から見てた。
当時は楽しがってたけど今想像するとむちゃくちゃ怖い。
俺が見てない話ですみません。
でも実際、あの屋根裏、未だになんであるのか判らない。
完
001-025
>>306 026-050
>>307 051 鏡 >311-316 >318 >320
052 足と女 >323-324
053 (祖母のこと) >326-327
054 (柿の木の男) >330
055 (肝試し) >333-334
056 電話 >337
057 (ワケありの公団住宅) >341
058 予感 >344-346
059 もう1人 >349
060 小曲苑 >351-352
061 1年生 >353
062 生首 >355
063 患者 >356
064 (隙間から) >359
065 ある親子の話 >360
066 深夜のサイクリングコース >362
067 データクラッシャー >365
068 ネコが狂う方法 >373
069 蛇 >374
070 手 >378
071 逆柱 >380-381 >385
072 オシリスの天空竜 >382
073 (S山のこと2) >384 >386-387
074 (遭難した登山隊) >390
075 祖母 >392
400 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:44:43 ID:dvKgNYDH0
78話 靴の中
知人が部屋を探していた時の話。
不動産屋に、駅から近くて安い物件を勧められた。
「こちらです」と案内されてその部屋に入った途端、嫌な雰囲気を感じたそうだ。
でもとにかく安いし、早く決める必要があったのでそこにした。
住んでいても多少雰囲気がおかしい位で何も起こらない。
……と思っていたが、そのうち妙な事に気がついた。
知人が引っ越したのは真冬だったが、出かけようと玄関に置いてある靴をはくと
どんなに寒い日でも、靴の中がいつも生暖かいのだ。
多少気味悪く思ったが、特に害もないので無視することにした。
しかし、知人は結局そこを引き払った。
その部屋は洗面所のドアを開けていると鏡に玄関が移るのだが、ある朝歯を磨いていると
鏡に映った玄関に白っぽいものがあったという。
よく見ると、それは手首だった。靴から女の手首が出ていたのだ。
ぎょっとして振り返ると、すっと手首が靴の中に引っ込むのが見えた。
今まで靴が生暖かかったのはあれのせいか、あの手首はずっと靴の中に棲みついていたのか。
そう考えたら気持ち悪くて住んでいられなくなったそうだ。
その部屋があるマンションは今もある。
【完】
402 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:46:55 ID:dvKgNYDH0
403 :
◆O5A5/M7/xg :2006/07/23(日) 04:49:03 ID:4oTAz9jCO
慌てて書いたから、言葉乱れてますけど、気にしないでください
心霊ではなくただの夢だが
昨日不思議な夢を見た。
夢の中で俺はカラオケを歌っていた。
そして帰る時に入り口に不気味な女がいた。
なぜか俺はその女から逃げた。
走り回り、電車に乗った。
そしてホッとして少したった瞬間、
自分がカラオケ屋に戻っていた。
そして目が覚めた瞬間、戻ってるじゃ
ねーかよ。と俺は思った。
404 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 04:50:36 ID:4oTAz9jCO
忘れてました。
【完】
405 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:51:18 ID:dvKgNYDH0
406 :
極・犬バカ:2006/07/23(日) 04:53:23 ID:FoQZfbDT0
八十話「元祖テケテケ」1/2
妖怪テケテケの話が学校の怪談でありますよね。
また上半身だけのじじぃが追ってくる話とかって割とポピュラーな話です。
実はこれらの話って、東北のある雪の多い地方で実際に起きた大もとの話があったんですね。
雪深い中、線路を軋ませながらラッセル車が駅舎に向かって、ばく進していたそうです。
その列車には二人の乗員が乗っていました。
その地方は降雪量が多いうえ、レジャー施設の整っていないとこだったので訪れる人はあまりいなかったのです。
その当時も例に漏れず乗客のいない列車を暗闇の中ひたすら走らせていました。
しばらく列車は何事もなく走っていたのですが駅舎に近づいたとき、唐突にヘッドライトがぼんやりと人の影のようなものを映し出しました。
あっ、と思ってブレーキをかけたのですが間に合うはずもなく、文字どおりあっという間にその人影は列車の下へと飲み込まれてしまったそうです。
嫌な金切音が辺りに響き渡り、木立を揺らしたかと思うと列車は止まりました。
驚いた運転手は同乗していたベテランの乗員に人を轢いてしまったことを報告しました。
そして二人して急いで懐中電灯をさげて外の様子を見にいきました。
列車の先頭部分を見ると確かに下のスカートの部分に血痕らしきものが付着していました。
二人は慌てて辺りを探索し、線路脇にコートらしきものをはおった女の人が倒れているのを見つけました。
その女性が亡くなっていることは一目でわかったそうです。
下半身がなかったので。
二人は一応念のため辺りを見渡したそうですが、それはなかったそうです。
407 :
極・犬バカ:2006/07/23(日) 04:55:17 ID:FoQZfbDT0
おそらく轢かれたときスカートの部分に下半身が巻き込まれ、すり潰され機械の熱で蒸発してしまったらしいのです。
実際スカートの所々にそれらしきものがこびりついていたそうです。
ベテランの乗員は溜め息をつくと若い者に向かって言ったそうです。
「次の駅はすぐだから歩いていって警察に連絡してくる。ただ、仏さんを残していくのも何だからお前は残っておけ」。
そうしてベテランは歩いて次の駅に行き、事故のことを警察に知らせたそうです。
そして彼は若い奴をいつまでも一人にしとくのはかわいそうだと思って、来た道を戻り始めました。
雪が結構積もっていたこともあって少し時間をとられたけれど、何とかして列車に辿り着くと現場まで行きました。
しかし、そこに彼の姿はありませんでした。
えっ、と思って懐中電灯の灯りを周りに向けたけれども遺体もない。
何かと思ってよく見てみると、まだ新しい足跡と何かを引きずった跡のような広く浅い溝が出来ていました。
彼は胸騒ぎを覚えて足跡を辿っていくと、若い乗員は電柱にしがみつくような形で絶命していました。
そして溝は、彼の足跡に寄り添うように彼の所まで続いていましたが、遺体はありません。
亡くなったと思っていたけど、血管が寒さのあまり収縮して死に切れなかったため、彼に助けを求めたのでしょうか。
それとも彼が寒さと気味の悪さから狂ってしまい、遺体をここまで引きずってきて何処かに投げ捨ててしまい、ここで絶命したのか。
それとも死者が生き返って…、とにかく彼が絶命した今では憶測の域でしかものが言えません。
ただ彼の断末魔の形相は凄まじく、まるで信じられないものを見たような顔だったということと、例の女性の遺体が見つからなかったということ。
彼の死が新聞の片隅に載ったということだけが事実となって残るのみです
408 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 04:55:30 ID:dvKgNYDH0
>>406-407 第80話目
フッ・・・
ξ
,⊥
||
||
┴┴
極・犬バカさん 続けて第81話目お願いします。
409 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:00:09 ID:dvKgNYDH0
極・犬バカさん いらっしゃいますか?
410 :
極・犬バカ:2006/07/23(日) 05:00:32 ID:FoQZfbDT0
八十一話「食感」
また犬の話でスマソなんだけど
シーリンが死んだ後、母さんがブリーダーからシーズーをもらってきた。
なんでも、生まれつき軽く心臓が悪くて売り物にならないらしい。
正直、長年連れ添った愛犬を亡くして俺はペットロスに陥っていた。
それでも、モモと名付けたその子はとてももふもふしていつもイビキを掻いている愛嬌のある奴で
その姿を見ているととても癒された。
しかし、それも長くは続かなかった。
貰ってきてから七ヵ月後モモは死んでしまった。
曾ばあちゃんがモモを逃がしてしまって車に轢かれそうになり心臓発作を起こしたんだ。
立て続けに愛犬を失ってもう俺参っていて、代わりの犬を買ってやるという曾ばあちゃんの態度に怒りさえ覚えていた。
それから、少しの間俺の夕食に犬の毛が入るようになった。
いや、正確にはご飯を食べている時に口の横からスルッスルッっと毛が入る感覚がするんだ。
いくら口の中を探してみても毛は見つからない。
一ヵ月後ぐらいになるとそんなことは無くなったがモモが何か伝えたかったのかなと今でも思い出す。
急いで書いたから乱文&オチ無しスマソ
411 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:01:02 ID:dvKgNYDH0
412 :
柚嘘 #:2006/07/23(日) 05:01:17 ID:TbJFZzeT0
第82話「サンクチュアリ」1/1
「侵してはいけない領域」は頻繁に語られる話題ではある。
その中でも、これは大都市のど真ん中に公然と残されているタブーの話。
出身のN市の都市計画は戦後、広大な都市道路のグリッドを形成することに成功し、
中心の官庁街ではそのグリッド上に市や企業の巨大建築物が墓標のように林立している。
あの場所を除いて、だ。
市庁舎前の道路には、真ん中に桜の樹の植生が丸々残されている。
ちょっとした林といってもよい。
その周辺の道路はそこを避けて敷設されていているので、
磁場が捻曲がったような不自然な印象を与える。
過去に何度も撤去する計画が持ち上がってはいた。
その度に関係者に死者が出る。
いつしか誰もそこの撤去計画に係わらないようになり、
現在でもこの「島」は放置されたままだ。あの場所。
気になるなら行ってみてくれば良い。地名を伏せてても特定は可能だろうから。
でも、決して…。
【完】
413 :
#:2006/07/23(日) 05:01:55 ID:TbJFZzeT0
ありゃ。柚嘘です。お見苦しい。
414 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:02:36 ID:dvKgNYDH0
415 :
エソ ◆0ODRXCXCaY :2006/07/23(日) 05:03:50 ID:8uYkFz2E0
短いけど。
昼間に、リビングで姉と母と共にテレビを見てくつろいでいた。
リビングの隣は姉の部屋で、仕切りはすりガラスのみだった。
(カーテンもあるがその時は開いていた)
ふと、姉の部屋に眼をやると、黒い影がもそもそっと動いた。
すりガラスなのではっきりとは見えなかったが、
確かに何か人の形をしたものが動いていた。
俺が、「ばあちゃんが洗濯物でも片付けてんの?」と聞くと、
「え?ばあちゃんは今日墓参りでしょ?」と姉が返す。
姉に部屋を見るように促すと、さっきのシルエットはもう消えていた。
脅かさないで、と姉と母に言われたが、見えたもんは仕方が無い。
それ以降、そのシルエットを見ることはもうなかった。
ちなみに、家での小さな怪奇現象はたまーにあり、
俺の部屋のドアノブがひとりでに回り扉が開いたり、
鍵の掛かったトイレの
ドアノブ(鍵を閉めるとドアノブが固定されるタイプ)が
物凄い勢いで回ったりと、
幽霊が直接見えることは無くてもそういうことは結構起こる。
―終―
416 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:04:07 ID:dvKgNYDH0
現在進行中の話だからオチは無しです。
さっき思い出して一気に書き上げたので、
文章におかしいところがあるかもしれないことを先にお詫びしておきます。
84話「友達の彼女」
俺の中の良い友達の一人、Aの話。
Aは俺と同じ都内の某大学に通う学生で、
常識人で頭も良く、そこそこ顔もかっこいい「いい人」なんだけど、
一つだけ他人とまったく違うところがある。
Aは外国製とおぼしきアンティーク人形をなぜか自分の彼女だと思い込んでいる。
Aがその人形を何時から所有していたかはわからないけど、
俺が初めて会ったときはすでに「彼女」がいたらしい。
Aの彼女が人形であるということを知った時はかなり驚いたけど、
元々のAの友達はもう慣れっこであるという感じだった。
その他の友達もそのことを知っていて、そいつらはむしろそのことを面白がっているふしがあり、
Aが彼女の話を出すと俺やその友達達もAを持ち上げて
「おまえらいつ結婚するんだよw」などと騒いだりする。
そのせいか仲の悪いやつには取り巻いてる俺らも一緒くたに気持ち悪がられる。
Aは上にも書いたように常識人で、普通に会話しててもなんら変なところはない。
その点を除けば精神的におかしいわけでもない。
もしかしたら、友達の間のネタにするためずっとこんなことをしているのかもしれない。
真相は本人か医者にしかわからないだろう。
418 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:05:16 ID:dvKgNYDH0
Aはアパートで一人暮らしなんだけど、春頃に一度、他の友達と一緒ににお邪魔させてもらった。
その時に初めて彼女と対面した。彼女はピンク色の服を着ていすに座っていた。
ロー○ン・メイ○ンのあれとは似ても似つかない。無表情すぎて怖いくらい。
Aは俺たちとの会話の合間にその人形と何か一人で話していた。正直言うととてもキモかった。
でも、人形と話してる時のAはいたって正常な感じで、声も表情も普段通り。
だからこそ怖かった。これが本物のキチガイかと思うと寒気がした(友達だけど)
そのとき、一緒に来た友達とAの日記を盗み読みしたんだけど、
そこでは人形との「幸せな生活」が赤裸々に語られていた。
それ以外書かれていなかった。
その中では自分が「彼女と一緒にいられて幸せ」であるということがやけに強調されていて、
まるでTORICKのスペシャルに出てきたカルト信者みたいだと思った。
たまには喧嘩することもあるらしく、日記の中でもその辺の描写がかなりリアルだった。
日記によると時たま彼女の友達が遊びに来たり、
休みの日は彼女を連れて外出することもあるらしい。外出るな。
先週珍しく晴れた日に彼女とどこかの海に行ったらしく、
Aが自分で着せたのだろうか、彼女が水着を着て浅瀬に立っている写真を何枚か見せてもらった。
A自身が写っている写真やツーショットの写真は一枚もなかった。
周りの海水浴客はどう思ったんだろうかと思うと夜も眠れない。
Aには彼女は人間に見えているのだろうか、それとも人形に見えるのだろうか。
果たして・・・
ってか今度あった時聞けばいいか。
俺も人形でいいから彼女ほしいよ。
オチ無し。<完>
>>418 紛らわしい投稿の仕方でごめんなさい
1/2とか入れればよかったな
てかやっぱり友達の話を百物語に入れちゃうのは失礼かな。ゴメンA。
もう書いちゃったから遅いんだ。
421 :
ナナフシぎ:2006/07/23(日) 05:07:14 ID:Z0P8M1B00
「 ダルマ 」 ノンフィク 1/3
これは俺の友達Kの家に泊まったときの話。
俺の友達は霊感があり、しょっちゅう幽霊をみている。俺も最初半信半疑だったが
さきほどにも書いた実体験をしてから完全に信じるようになった。
彼曰く、彼の家には霊道があるそうだ。新月の夜になると霊道は完璧に開かれ、
幽霊がうようよ出てくるそうだ。そんな日に俺は泊まった
泊まった友達は俺のほかに三人いた。俺たちはまず和式の広い畳の部屋に行った。
絵に描いたような和式の部屋で熊の置物に刀があった。
するとKが「あれ?さっき見たときと熊の向きちがう・・・」っと言いだした。
俺たちは「いくらなんでも来て早々それはないっしょw」っとKをバカにした。
Kは微笑していたが明らかにそれは周りに気を使ったような笑いだとわかった。
422 :
ナナフシぎ:2006/07/23(日) 05:08:08 ID:Z0P8M1B00
2/3
その部屋で俺たちはKの恐怖体験を聞くことにした。
部屋で一人でいると押されたり肩を叩かれたりといったものだった。俺たちは
徐々に恐怖を積もらせていった。そして明らかにその部屋の空気も変わっていた。
俺は「なんかこの部屋やけに広く感じない?端がないような・・・」
っと不安感からなのか感じたことを言った。すると友人Tが
「俺も!!やっぱりなんかおかしいよね?なんかこの空間だけ広いけど閉じ込め
られてる感じ・・・・」
と言い俺も激しく同感した。そして俺はもう一つ気になってしょうがないことがあった。
423 :
ナナフシぎ:2006/07/23(日) 05:10:15 ID:Z0P8M1B00
3/3
神棚に乗っているダルマだ。普通ダルマは片方眼を書いてめでたいことがあったらもう
片方の眼をかくはずなんだが、友人の家のダルマは両目とも白目だった。おれは
「なんでダルマ両方白目なんだよ」っとKに突っ込んだ。友人たちはみんなそれに
気づいた瞬間一気に顔が青ざめていた。「気味悪ぅ・・・・」っと口々に言った。
Kは「え!?両目かいたはずなのに・・・・」っと小声で言った。沈黙。
するとKが突然「あ、あああ!」と何かに怯え伏せてしまった。そして神棚を見ずに
「・・・今ダルマどうなってる?」っと聞いてきた別に普通・・・っと思い振り返ったが
明らかにさっきとダルマの雰囲気が違う。ダルマの所だけ空気が歪んだ感じだ。
「なんか変・・・。」と俺は答えた。Kは「長い髪がだんだん出てきてた」っと言った。
それから振り返りまたダルマを再度みるとあの雰囲気は消えていた。Kにそれを伝えると
Kはダルマを見た。そして「もうなにもいない・・・。」っと言った。
そのダルマになにがあってそうなったのかは知らないがつくづく不気味な体験だった。
424 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:10:50 ID:dvKgNYDH0
425 :
ボルケーノ ◆th0aPTtou. :2006/07/23(日) 05:12:54 ID:kB+P6Ags0
4,5歳の頃みた夢の中の話です。
夢の話で申し訳ないけど、なんか幼いころの夢なのにずっと記憶から消えません。
86話「夢」
昔うちの近くにあったスーパーでの話。
スーパーの構造は夢と現実同じだった。スーパーは3階建て。
私が母親と2階で買い物をしていた。
客はなぜか母と私2人だけ…店員もみあたらない。
そこで突然の停電。 だがアナウンスもなし…
暗くなったので母親とはぐれてしまい彷徨う私。
と、階段のほうをみると少しぼうっと明るくなっており
立入禁止の3階に向かって何者かが走ってのぼって行くのが見えた。
「3階は立入禁止なのに何なのかな?」と思って追いかけて
階段をのぼっていく自分…
3階につくと物置になっていて周りが物でいっぱいである。
しばらく私は何者かを探して物がいっぱいで狭い中を歩く。
と、突然背後からその何者かに捕まえられて包丁らしきものを突きつけられて…
「助けて、助けて、助けてー!」と泣き叫ぶ私。
そして何者かに無言で間髪いれずグサッと刺される瞬間…
目が覚めた。
幼かった私は起きたとき号泣していてすぐ母親のもとに走った。
そのスーパーは私がその夢をみて間もないうちに廃屋となり、
別の場所に移転された。
そこで事件があったかどうかは不明…。
今私は20歳だが依然として時折その夢をみる。【完】
426 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:13:15 ID:dvKgNYDH0
427 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 05:14:31 ID:C/hx83xi0
87話 「虫の声」
金縛りにはよくあってたけど、変わった金縛りの話をひとつ。
金縛りなんてしょぼい体験だけど、100話到達目指して書きます。
夏休みの朝8時過ぎ、朝飯を食べ終わった後まだすこし眠かった
ので部屋の隅で目を閉じて寝転がってた。
しばらくして真夏の朝なのに庭のほうから鈴虫のような虫の声が聞こえて来た。
気にもせずに寝ているとその虫の声が近づいてきて部屋の中に入ってきた
ように聞こえた。それでも目をつぶりウトウトしていると、自分の周りの上空を虫の声
がくるくる回りだした。
怖くなって目を開けたけど、体が動かない。首は動くようなので2m
くらい離れた場所でNHKの朝ドラを見ていた母親に声をかけて助けてもらおう
と思い声を出そうとしたけど、声が声にならずに「ハー、ハー」と息が漏れる
だけ。母親は俺に気付かずにテレビを観ている。
足の先に神経を集中して少しづつ動かしたりして、金縛りは解けた。
今まであった金縛りは経験してたけど、こんな意識がはっきりしていたのは
初めて。首から上は動いたり、そばにいた母親や母親が見ていたテレビも時報
までちゃんと見えていた。
夢なんて何見ても夢は夢だろうとイラつく自分が居る
429 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:15:59 ID:dvKgNYDH0
430 :
ボルケーノ ◆th0aPTtou. :2006/07/23(日) 05:18:32 ID:kB+P6Ags0
第八十八話 コンプレッサー1/2
ウチの地下室の部屋には、
仕事に使われる大形のコンプレッサーが一台置かれている。
親父からは、安全上の問題もあるのだろうか、
小さい時からそこには近寄らないように言われていた。
というか、俺はこのコンプレッサーが大嫌いだった。
一種のトラウマにも近いものがあった。
小学校、2年生の時ぐらいだったろうか。親が仕事中に、
一回だけワクワクしながら探検気分で地下室に降りて、部屋を覗いたことがあったんだ。
小さな、草に隠れた明かり窓から光が漏れている程度で、
中はそんなにはっきりとは見えなかったが、
黒の、機械音を発しているゴツい機体を確認した後に、
俺は更に、地下室に立ち入るという衝動に駆られていた。
その時。コンプレッサーが動き始めたのだ。
突然の、独特のドルルルルルルンという音に恐怖し、瞬間的に後ずさりした。
(この時少し失禁してたかもしれない。w)
壁際にへたり込んだ俺は、
地下室の中に、確かに何かが蠢いているのを見ていた。
432 :
ふぃぐらし ◆pOljW.VcyA :2006/07/23(日) 05:19:40 ID:Vt3rb8bB0
第八十八話 コンプレッサー2/2
明かり窓のわずかな光に照らされて、
黒いゴミ袋の様な物体が何かを発しながら、
床をズリズリ這いずり回っているのを、見ていた。
コンプレッサー音は止まらない。機械音と混じり、
とても低い声でその黒い物体が読経をしているようだった。
俺がその場から離れようとした次の瞬間
・・・どこから現れたのか、親父の罵声がいきなり飛んできた。
俺に平手打ちを一発喰らわし、地下室の鍵をぴしゃりと閉めてしまった。
その後はお説教。この時は怒られたショックと、
あの恐怖に臆さない親父に感心するばかりであったが、
数週間後、思い切ってあの物体の事、あの部屋の事を聞いてみたんだ。
全く答えてくれないんだよ。
地下室には近寄りたくないし、部屋の中を知りたくも無い。
だが、この親父のだんまりは現在も続いている。地下室の扉は閉まったままだ。<完>
433 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:20:09 ID:dvKgNYDH0
434 :
ゲームラボ ◆y4g7tj3G3c :2006/07/23(日) 05:20:11 ID:DTwrGAmz0
おきくん^^
436 :
スペッポ :2006/07/23(日) 05:20:42 ID:P8Akb4pb0
僕の従兄弟は新幹線の運転手をやってんだけど、
その先輩から聞いた、元同僚の話。
その元同僚が運転してる新幹線に、飛び込みをした女が居た。
線路にすっと走りこんできたらしく、ブレーキもかける暇なく女は即死。
死体もバラバラに砕け散ったんだって。
その事故がショックで彼は職場に来なくなった。
先輩は何とか励まそうと電話とか家にも行ってみたけど、彼のおびえが尋常じゃなかった。
詳しく理由を聞き出してみると、
その女を轢いた時、そのぶっとんだ首が、ずっと運転席のガラスに張り付いてたんだって。
ブレーキがかかって新幹線が止まって、ずり落ちていくまでうつろな目で運転手を見てたらしい。
結局、その運転手は辞めたそうな。(完)
437 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:21:34 ID:dvKgNYDH0
438 :
デウス:2006/07/23(日) 05:22:02 ID:gv3jLQ3O0
第90話「事故の原因」
友人から聞いた話。
昔、友人の友人が、女性であったそうだが、事故に遭って
顔に大やけどを負い、入院してしまったことがあったらしい。
その女性は友人に、事故についてこんなことを語ったそうだ。
女性の彼氏は心霊スポットめぐりを趣味にしていた。
彼女もいやいやながら、何度となく趣味に付き合っていた。
彼氏の運転する車が事故を起こしたのも、心霊スポットへ
行った帰りだった。
それまで何ともなく彼氏が運転している車の助手席に彼女は
乗っていたわけだが、突然、異変が起こった。
車が壁に向かって突進し始めたのだ。
彼氏はブレーキを必死で踏んでいるようだが、スピードは全く
落ちない。そうこうしているうちに車は壁に激突。
彼氏は死亡、彼女は先にも書いたとおり顔にやけどを負った。
数日後、警察が車体を調べたところによると、普通なら木の葉
一枚も入らないはずのブレーキ装置の中に、大量の枯葉が
挟まっていたのだそうだ。
【完】
439 :
あつ ◆/kE0mQLT0k :2006/07/23(日) 05:23:32 ID:bvnaPEodO
俺も一つ。
去年俺の爺ちゃんが他界した。無事に通夜も終わり、家には家族しかいなくなった。
実家から出て暮らしていたため、俺の寝る部屋がないwww 怖いけどお爺ちゃんと寝る事にした。
用事で出かけて夜中の二時に帰宅。みんな自分の部屋で寝てるのを確認してから布団に入った。
2メートル先には爺ちゃんの…だが、怖いので寝ることにした。
すると廊下を歩く音がする…しかも、誰も居ない方向から。
足音が爺ちゃんそのもの…青い顔とか見えたら怖い…
音が聞こえないように速攻テレビ付けて寝ましたw
次の日、たぶんあれは爺ちゃんだろうな…と、思いました。
怖かったけどすぐ寝れたのはそう思ったからかな〜
「完」
440 :
yoake ◆MejjzMCJQo :2006/07/23(日) 05:23:38 ID:CmoPcYjy0
1/2
九十一話「ドライブの怪」
10年程前の知人の話なんですが、彼女と一緒に山の方へ
ドライブに行った時の帰り、楽しくあれこれと喋って
いた彼女が突然、静かに黙ってしまった。知人は疲れて
眠ってしまったのかと、音楽を聴きながらそのまま
運転に集中して、町まで車を走らせた。
レストランで夕飯を食べるため車を止め、彼女を起こそうと
声をかけたら、寝ていなっかたらしくてそのまま二人は車を降りた。
彼女の様子が変なので、レストランに入って理由を聞いてみた。
すると彼女が言うのには、長いトンネルに入った時から、
フロントグラスに女の人の顔がずーっと張り付いていたそうです。
でもそんな事を知人(彼)に言うとパニックになって事故を
起こしたらいけないと思い、怖いんだけどその事を言いたいのを
必死で我慢してたそうです。
441 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:23:56 ID:dvKgNYDH0
>>438デウスさん 第90話ありがとうございました。
依頼者のまとめ、本当にお疲れ様でした。
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yoake ◆MejjzMCJQo さん 第91話お願いします。
442 :
yoake ◆MejjzMCJQo :2006/07/23(日) 05:25:02 ID:CmoPcYjy0
2/2
夜の暗闇では、運転者は窓の外を目を凝らして見て運転しますが、
彼女が運転の経験がなければ、フロントグラスに焦点があって
自分の姿が映ってるのを錯覚して、恐怖で女の人をよく見れなくて
確認できなかったのかもしれません。
科学的に考えると怖くないのですが、実際行ってみて
もし映った姿が自分でなく、別人だとしたら...
そう考えると恐ろしくて出来ません!!
この世には説明のつかない物事は結構あるものですからね
サワラヌカミニタタリナシ 【完】
443 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:26:14 ID:dvKgNYDH0
>>439 あつ ◆/kE0mQLT0kさんのレスを第91話とします。
フッ・・・
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>>442 yoake ◆MejjzMCJQo さん第92話ありがとうございました。
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黒 ◆9fw1ZntG8Y さん 第93話 お願いします。
第93話 集金 1/3
集金に行ったその家は、オートロックタイプのワンルームマンションでした。
玄関ホールから呼び出しチャイムを鳴らしました。
鳴らしてしばらく経って、「・・・はい」と男の人の声がしました。
寝起きなのか、ひどくテンションの低い声でした。
集金に来たことを告げたら、黙ってオートロックのドアが開きました。
エレベータで目的の部屋へ行き、玄関のチャイムを押しました。
チャイムの後にちょっと間があって、かちゃりと鍵を開く音がしてドアが少しだけ開きました。
が、いくら待っても人が出てきません。
仕方ないのでドアを引いてみました。
やっぱり玄関には誰もいません。
「すいませーん。○○新聞ですー」
声をかけましたが、反応がありません。
第93話 集金 2/3
何度声をかけてもチャイムを鳴らしても、反応がありません。
奥の部屋からはテレビの音が聞こえています。
人がいるのは分かっているので、「あがらせてもらいますよ」と言いながら靴を脱いで上がり込みました。
居間のドアを開けると、やはりテレビがついていました。
けれども、部屋には誰もいません。
念のためトイレ兼シャワーも音を確認してから開けてみましたが、誰もいません。
さすがに気味が悪くなってきたのですが、開き直って押入まで確認しました。
結局、人がいないのであきらめて帰ることにしました。
無人の家なので、余計なこととは思いましたがテレビは消しました。
鍵はかけられないのでそのままです。
第93話 集金 3/3
玄関を出てドアを閉めてエレベータへ向かいかけたのですが、気が変わって引き返しました。
最後の確認のため、ドアを引いてみました。
が、鍵がかかっていました。
ホテルのドアと同じようなものでしょうか。
誰もいないのは分かっていましたが、ついチャイムを押してみました。
がちゃり。
音がして、ドアが開き始めました。
今度はすかさずドアをつかんで自分で開きました。
しかし、そこには誰もいませんでした。
全身に鳥肌が立ち、猛烈な寒気に襲われ、階段を駆け下りてマンションから飛び出しました。
店長に今までの出来事を話しましたが、勝手に家に上がるなと怒られただけでした。
それから他のバイトがその家に行ってみたようですが、最初から何の応答もなかったそうです。
仕方がないのでその家への新聞の配達は止めて、あとは店長に措置を任せました。
問題の部屋はすぐに空き部屋になったようですが、その後ずっと人が入ることはありませんでした。
447 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:31:49 ID:dvKgNYDH0
>>444-446黒 ◆9fw1ZntG8Y さん 第93話ありがとうございました。
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ゲームラボ ◆y4g7tj3G3c さん 第94話お願いします。
あと『7』
448 :
ゲームラボ ◆y4g7tj3G3c :2006/07/23(日) 05:32:17 ID:DTwrGAmz0
1/2
友人の話
俺の家の近くの山には心霊スポットがある。
「その山のトンネルは深夜2時ちょうどに通過すると、必ず霊をつれて帰ってしまう」
というのだ。
肝試しのシーズンになると、地元の不良の格好の遊び場となるため
その不良を追い返すための噂という事らしいのだが、どうやら
その場所で本当に大事故が起こった過去もあるらしい。
ある日、友人は家路に着くためにそのトンネルを通ったのだが、
時計を見ると、深夜2時を時計が指している。
ふと、この噂を思い出したため、友人はスピードをあげ、トンネルを出たそうだ。
途中、ドンっという音がしたが気にしなかった。
次の日、友人のもとに警察がやってきた。
警官は、友人がトンネルで誰かを轢くのを「目撃」したから車に乗れというのである。
なぜあの時間にあの場所に警官が?そして、なぜ次の日に友人の家へ?
噂を思い出すと、友人はゾっとしたそうだ。
449 :
ゲームラボ ◆y4g7tj3G3c :2006/07/23(日) 05:32:48 ID:DTwrGAmz0
2/2
完
※語り部の予約は100話目の方まで完了しています。
飛び入りはご遠慮ください。
終了まであと少し、投下をマターリ待ちましょう。
451 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:33:21 ID:dvKgNYDH0
>>448-449ゲームラボ ◆y4g7tj3G3cさん 第94話ありがとうございました。
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夏 ◆3Hrov3hfKI さん 第95話お願いします。
あと『6』
452 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 05:35:52 ID:/mY4RAS5O
第95話「猫〜黒い影〜」
それは私が丁度10年前の、小学校6年生の夏に体験した出来事です。
私の住む町では、小学校5〜6年生は必ずN自然教室と言う子供達が
自然に触れ合い、仲間と協力して課題をクリアして仲良くなり、心身共
成長する事を目的とした宿泊施設に合宿に行きます。そのN自然教室は
結構有名な心霊スポットらしく、去年ほんとにあった怖い話の心霊写真
コーナーに小学校の女の子から投稿が有り、鑑定した方も「危険だ」と
言っていた程です。その時の私は、ある出来事を思い出していました…。
当時私は、今より霊感が強くオカルティックな体験をしていました。
N自然教室は体調不良になった程影響を受けた場所なので、もしかして
今年も何かあるかもと思いました。N自然教室に到着した私達は、夕食
までの時間をマッタリ過ごして、余りに暇なので怪談話を始めました。
最初は友達のAちゃんが、黒猫がこの施設を建てる時にコンクリートを
流し込む作業中に巻き込まれ、この施設の一部となった今も黒い影と
なり、彷徨っていると言う話をしました。
453 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 05:38:10 ID:/mY4RAS5O
震え上がる皆を見て、男子のY君が四隅の怪と言う有名な話をし、実際
皆で証明してみようと言い出しました。皆怖がりなので部屋の外で待機し、部屋を暗くして女子は私だけ、後は
男子でやる事になりました。ところが何も起こらず、外の皆に大丈夫、
何事も無かったよと声を掛けてドアを開けて貰いました。部屋の外の
小さいロビーからの光が差し込み、さて怪談話の続きをしようとした
その時です。
一緒に部屋に居た男の子の後ろに、明らかにその子の物では無い小さな
黒い影が浮かび上がりました。その影はドアの方へ向かい動きました。
まるで、室内から解放された猫の様に…。
その事に気付いた私は皆に向かって声を張り上げ、他に気付いた子が
悲鳴を上げ、室内は騒然となり皆は部屋から逃げ出しました。唯一、
部屋に残っていた私とAちゃんは呆然としていました。
454 :
夏 ◆3Hrov3hfKI :2006/07/23(日) 05:39:22 ID:/mY4RAS5O
そしてAちゃんは顔面蒼白で、とんでもない事を呟いたのです。
「どうしよう、さっきの黒猫の話は全部嘘だったのに…。」
結局作り話だと判明し、黒猫は最初から存在していなかった事が判明
しましたが、あの影は一体何だったのでしょう?今でもふと疑問に思い
色々考えますが、大人になった今でも正体は解りません。
皆さんは、何だと思いますか?
「猫〜黒い影〜」<終わり>
455 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:39:29 ID:dvKgNYDH0
>>452-454夏 ◆3Hrov3hfKI さん 第95話ありがとうございました。。。。
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蛇トカゲさん 第96話・・・どうぞ・・・・
あと『5』
456 :
蛇トカゲ:2006/07/23(日) 05:40:02 ID:2d5/A1JB0
『無縁仏』
オトンが霊感持ちらしく、色々な体験をしているらしい(真偽は不明だけど)
そのうちで一番信用できそうな話。
オトンが若いとき、会社の社宅(平屋の長屋)一人暮らしをしていた。
ところが夜寝ていると、何者かの視線を感じるのだ
ふと見ると、押し入れの襖の陰から、知らないおじさんがコッチを見ている。
俺なんかはこの時点で気絶物だが
オトンは気丈にも其のまま眠ってしまったらしいw
おじさんはその日だけじゃなく、連日のように現われたが
そのうちオトンは慣れてしまったそうな。
で、ある日。ふと気づくと台所に置いてある手ぬぐいが
血で染まったように真っ赤になっていた。
洗っても、洗っても、赤い色は落ちない。
しかも洗っているうちに、その手ぬぐいがボロボロになっていく。
新しい手ぬぐいを買っても、同じように
赤く染まり、ボロボロになり・・・
「これはもしかして、あのオジサンと関係あるのでは」
さては・・・と思い、オトンは仕事仲間と床下を掘ってみた。
出てきたのは皆さんの想像どうり『人骨』
警察も呼んでテンヤワンヤの大騒ぎ。
引き取り手の無いこの骨を『無縁仏』として
現在も家の仏壇で先祖と一緒に供養しております。(カコチョウにも記載あり)
ちなみに、
骨を掘り出してからは、おじさんも現われなくなったそうな。【完】
457 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:40:45 ID:dvKgNYDH0
>>456蛇トカゲさん 第96話ありがとうございました。。。。
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エソ ◆0ODRXCXCaY さん 第97話・・・どうぞ・・・・
あと『4』
458 :
エソ ◆0ODRXCXCaY :2006/07/23(日) 05:41:30 ID:8uYkFz2E0
第九十七話、赤い木。
これは友人の話。
近所にとても大きな公園がある。
自殺者木々が豊富なのでかどうかは知らないが、
数年に一回は自殺があった。
友人数人はそこで肝試しをすることになった。
雨が降っていたがいい雰囲気だ、ということで、
肝試しは行われることとなった。
公園に着いた一行は、公園の隅々を歩いて回った。
最後に残ったのは、大池と呼ばれる、
その名の通りの大きな池だった。
池に着いた一行のうち、前を行く一人があることに気付いた。
「あそこにある赤いの、なんだ?」
指差した先には大木が一本。
さっきも言ったけど、木々が豊富な公園だから、
大木の一本や二本、そこら辺に幾らでも生えている。
しかし、指差した大木は普通のそれと違い、
幹から葉っぱまで、全てが真っ赤だったのだと言う。
あまりに異様だったので、一行はそれに近づきしばらく
じっと見つめていたが、やはり怖くなって逃げた。
後日確認しに行ったら、その木は跡形も無く消えていたらしい。
「嘘だぁ」と茶化すと、真顔で怒るので、
本当にあったのだと自分では信じています。
―終―
459 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:42:31 ID:dvKgNYDH0
>>458エソ ◆0ODRXCXCaYさん 第97話ありがとうございました・・
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石さん・・・第98話・・・
『3』
460 :
石:2006/07/23(日) 05:42:57 ID:Hp8u/Jog0
九十八 (孤独な女性)
私が小学生だったときの話です。
平屋で、子供部屋も無く狭い家で、兄と私が不満がっていた頃に、
親が離れを作り、子供専用の家を建ててくれました。
初日に、家具などを移動してからすることもなくぼーっとしていると、
どこからともなく女性の泣く声が聴こえてくるのです。
かなり悲しいことがあったのか、その嗚咽は部屋中に響きました。
そのとき、同じ離れの別の部屋にいた兄に聞くと、まったくそんな声はしなかった、とのこと。
この敷地内に地縛霊がいるんじゃないか、と両親に聞いても一蹴。
それからしばらく日も経ち、私自身も忘れてしまった頃。
真夜中の大雨の中、ふと外を見るとベランダに女性が立っていました。
一瞬だったのでよく覚えてはいませんが、途端に怖くなり寝てしまったのを覚えています。
私はそれ以降、寝るときは母屋にいるようにしています。
そのときの女性の表情はとても悲しそうで、また、羨ましそうに部屋の中を傍観していました。
それからは、女性の姿は窓の外に映ることはもうありませんでした。
たまたま部屋の前を通ったのか、それとも未だ外からこちらを見ているのか。
完。
ありふれた陳腐な話ですいません。
461 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:44:03 ID:dvKgNYDH0
>>460石さん 第98話ありがとうございました・・
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マン屁スピィ ◆zEjyGFKfPc ・・・第99話・・・
『2』
462 :
マン屁スピィ ◆zEjyGFKfPc :2006/07/23(日) 05:44:35 ID:myPJ+3cj0
99話「はじめて見た生の心霊写真」
高校生だった頃の話です。朝教室に入ると友人の席に4,5人が集まっていたので
「何だろう」と覗いてみると、友人の幼稚園の頃の写真を見ていました。
特に関心がもてなかったので「これの何が面白いの?」と私が聞くと
友人が「これ」と一枚の写真を見せてくれました。幼稚園の遠足にいった時に撮影した
写真の様で園児20名と先生が写真に写っていました。
友人の言いたいことがわからなかったので「これが何なの?」とその友人に尋ねました。
友人は「ここ」と写真のある箇所を指して言いました。
よく見ると園児達全員の足がずれていたのです。余りにも気持ち悪かったので、つい写真を手から落としてしまいました。
その写真は子供たち全員の足はずれていましたが、先生の足はずれていませんでした。
写真をとった場所は水子を供養しているお寺(神社だったかもしれません)だったので
その霊たちが何か関係しているのでしょうか?【完】
463 :
うめ2:2006/07/23(日) 05:45:40 ID:8jVMkhIA0
100話 ずっと笑顔
高校の頃に聞いた話。
学校の近くの高速が走っていて、そこをまたぐ橋みたいなのがあるんだけど、
たまにそこから落ちて自殺する人がいた。
で、何年か前の先輩でやはりそこで自殺した女の人がいたらしい。
いつもいじめられていたけど、なんかへらへらと笑っていて
それでいじめっこがますますむかついていじめられの連鎖ですごいことになっていたらしい。
で、その人が自殺した。
死体は車にぶつかってばらばらになってあとでみんなで集めたらしいんだけど、
たまたま顔が車のフロントガラスぶちやぶって生首状態で後部座席に落ちたらしい。
ちょうどチャイルドシートが普及しはじめたころで、その首は幼児の膝に
ころころっと落ちたらしいんだけど、その顔は最後まで笑ってたんだって。
それでその笑顔をみちゃった幼児というか子供は、トラウマになったのか笑顔の他に表情、つくれなくなっちゃっていつも笑ってるらしい。
死ぬまで、長い長い人生が終わるまで、怖くても哀しくても辛くても
ずっとずっとずっと笑ってるって、ちょっと可哀相だなと思った。
こんな話にマジになっちゃってどうするの?
完
465 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/07/23(日) 05:47:24 ID:dvKgNYDH0
>>462マン屁スピィ ◆zEjyGFKfPc 第99話・・
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>>463うめ2
・・・第100話・・・
フッ・・・
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r'~:::::_,,,_:::::::::::::::ヽ
|:::r'~ ~"""''-、::| ┌───────────┐
|;;| ,へ、 ,.ヘ、.|::| │こんな はなしに まじに │
r'レ' .・ .::::::. ・ .'y^i │なっちゃって どうするの │
ゝ'、 '、___,'. ,;'-' └───────────┘
'、 ---- .,;' 、
';、 .,;' .!~二~7
 ̄ ̄ ̄ _7^[_,i
おしまおしまい
001-025
>>306 026-050
>>307 051-075
>>399 076 (「ガッッ!ペッッ!ブーーッッ!」) >394-396
077 (体育館の屋根裏) >398
078 靴の中 >401
079 (不気味な夢) >403
080 元祖テケテケ >406-407
081 食感
>>410 082 サンクチュアリ >412
083 (すりガラスの向こうに) >415
084 友達の彼女 >417 >419
085 ダルマ >421-423
086 夢 >425
087 虫の声 >427
088 コンプレッサー >431-432
089 (新幹線の運転手) >436
090 事故の原因 >438
091 (爺ちゃんの部屋) >439
092 ドライブの怪 >440 >442
093 集金 >444-446
094 (トンネル) >448-449
095 猫〜黒い影〜 >452-454
096 無縁仏 >456
097 赤い木 >458
098 孤独な女性 >460
099 はじめて見た生の心霊写真 >462
100 ずっと笑顔 >463
終わったようだね・・・ご苦労様でした・・・
470 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 05:52:03 ID:uRcD+JDo0
皆さんお疲れさまでした
471 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 05:52:10 ID:/4T0QX0q0
ご苦労様〜
472 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 05:53:55 ID:0zYHsHk30
乙加齢ション
お疲れ様でした。
本スレも乙だ
475 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 05:56:58 ID:wo/IlK0I0
おつかれ
お疲れ様でした
477 :
最後に:2006/07/23(日) 06:00:45 ID:Y+hyfgWC0
百物語は百話話し終わった後も続くのよ
だって百物語自体が次の話を求めているんだから
今まであなた達が語った話はあなた達の意思で語った訳じゃあない
百物語が求めたから、だから語らずには居られなかった
これは全部百物語の意思なの
だってまだ語りたいと思ってる人が居るはずよ
その思いが百物語の意思だと知らずにね・・・
478 :
マン屁スピィ ◆zEjyGFKfPc :2006/07/23(日) 06:02:38 ID:myPJ+3cj0
479 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 06:52:27 ID:RIG3Uo1y0
お疲れ
百を語れば怪に至る・・・
怪を語れば怪に終わる・・・
482 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 10:34:12 ID:5va708tJO
そして終わりは始まりに向かう…
オカルト板で一番の良スレだと思う。
…途中でただの不思議話や終わり方が怖くないような話しが有ったけど…
…あれはカウントされてるからアリなのか…。
>>485 あ、ごめん書き方が悪かったな。
終わり方がよくわからない話が挟まれている時が有ったけど、だ。
混乱気味でスマソ。
スレがこのまま落ちるなら、昨日の話しを置いておくよ。
これは昨日、100物語やらないか、を見付け
参加する気満々でネタを探している時の事だった。
ネタを探すと言っても、
洒落にならない怖い話しのまとめサイトを閲覧しながら
昔の記憶を呼び起こすような事をしていたわけだ。
なんかねーかなー…
俺は画面と睨めっこをしながら開始の時刻を待った。
百物語やらないか? の何度目かの更新をした時だ。
カッ カツ カッ
窓の網戸越しに、外のコンクリートを固い物で叩く音がした。
そこにいたのはマイケル・ジャクソンだった
それは不規則だが確実にこっちへ近付く足音だと、
俺は咄嗟に感じ取った。
まぁ、普段からその部屋で暮らしてるわけで、
昼間誰かが革靴やハイヒールで窓の外を通る度に聞いていた足音と
同じような音だったからそう思った訳だが。
カツ カツ カッ カツ
俺の部屋は二階で、網戸の外は夜の闇が広がっている。
道は俺の部屋と並行するように続いていて、反対側も同じように建物があり、
網戸のついた窓に面した道路は反対側の建物の入り口も、
俺が住んでいるアパートの入り口も面していない、
塀と塀に囲まれているような道だった。
あぁ、もう少しで通り過ぎるな。
百物語の開始時刻には、まだ大分余裕がある。
俺は飲み物でも用意しようかと椅子から立ち上がった。
丁度その時、窓の外の足音も俺の部屋の窓の下へ丁度来たようだった。
カツン
そして、止まった。
始まった嫌な沈黙に、俺は椅子から立ち上がり
窓の外に顔を向けた変な体勢で立ち竦んだ。
昨日は風がない暑い日だった。
俺は静止したまま、何もない網戸越しの闇を睨むように見ていた。
パソコン、蛍光灯や冷蔵庫、時計の秒針が動く音が嫌に気になる。
唐突に、ふっと緊張が切れる瞬間が有ったんだ。
俺は、一体自分は何してるんだろうと我に返ってパソコンの方を向き、
100物語やらないか、の更新をしようとした。
そしたら、目があった。
ノート型PCのディスプレイ右端に出た、顔と。
パソコンデスクの上に置かれた生首としか言いようの無い顔と目があった。
子供と大人の中間のような、年齢がわからない青白い顔。
傷んだ黒髪は長く、ディスプレイの影でとぐろを巻き首元を隠すように生首の下に広がっていた。
俺が生首と判断したのは、胴体が無かったことと
デスクの上にほぼ垂直に顔が有ったことから。
まぁ、あの時の俺は混乱と恐怖の絶頂に有った。
ぶっちゃけ百物語のネタどころじゃない。
悲鳴も上げらず、金縛りにあったみたいに固まっていた。
パソコンの影の生首からも当然目が離せずに、数秒か数分経った時だ。
唐突に、生首の唇が動いた。
うわぁ
俺は奥歯を噛み締めながら悲鳴にならない悲鳴を上げた。
生首が笑った。
俺を見て、唇を歪ませて笑った。
「ぅひぃひぃひぃ ひぃ ひ h…」
ゆがみを起こした昔のレコードを再生したような、
俺が今までに聞いたことのない音を立ててソレが笑った。
そこで一端俺の意識は途切れ、気が付いたら床に転がって
百物語の開始時刻4分前だった。
床に転がってたし、貧血か何かでぶっ倒れて夢でも見ていたのかもしれないと、
俺は気を取り直して椅子に座り 百物語やらないか のリロードボタンを押した。
その時にはすでにパソコンの近くに生首も、勿論その存在の証拠となる物は
何一つ落ちていなかったから、安心しきっていた。
勿論、足音はあれから聞いていないから、記憶の隅へ押しやってスレへ書き込みをする。
そうやって書き込みと読むことに力を入れる事で、この信じがたい事を忘れたいとも思っていた。
いざ開始で、一、二話進んだ頃だった。
唐突に具合が悪くなる感覚にも似た睡魔が俺を襲った。
俺は参加予定だったが、このままだと
書き込み途中か書き込み前にパソコンの前で寝てしまう。
ネタも思うような事が見つからなかったし、(この時俺の中ではさっきの出来事は夢)
俺は参加を断念して開始20分足らずで布団に入った。
そして今朝。
すっかり百物語の事を忘れて朝食は何にするか考えながらトイレへ入った。
すると、何かおかしい。
あれ?
便器の中に水がない。洋式の水洗トイレなのに、便器の底が乾いていた。
まだ用を足す前だったので貯水タンクの蓋を開けてみる。
貯水タンクの中も同じように乾いて、水一滴入っていなかった。
昨日最後に用を足した時こんな事にはなっていなかったし、
流すレバーを下に下げてみると何時も通り水は貯水槽に落ち始めた。
貯水槽に水が溜まるまで待つために、俺は台所へ向かった。
あれ?
箸やスプーン、フォーク。順序が滅茶苦茶では有るが、
テーブルの上に全てがきちんと横一列に並べられている。
俺は半分寝惚けながらそれらを纏めて食器棚の元有った位置に戻そうとして驚いた。
戸棚の中の蜂蜜の瓶が、中身が完全に無くなり綺麗に洗ったような状況で入っている。
それだけでなく、皿の面を上にして仕舞っていた平皿も茶碗も、珈琲カップも
全て上にしていた方を下にして戸棚に入っていた。
俺はそれを気にする前に、嫌な予感がして冷蔵庫に走り寄って冷蔵庫を開けた。
中に、食品類が入っていなかった。
牛乳パックの中身は空で、もちろん水分は残っていない。
冷蔵小脇の買い置きの水のペットボトル3本も全て空。
昨日買って補充して置いた卵は殻ごと全部1パック分無くなってるし、
肉は値札の付いたラップとトレイを残して無くなっている。
野菜は当然丸ごと無くなって、それを包んでいたビニールや紙だけしか残っていない。
とにかく 食えない物 だけ冷蔵庫の中で冷やされていた。
もっとショックだったのはサラダ油や保存性食品も同じ様な状況だったって事だ。
何故か缶詰だけそのまま残っていたけど、海苔もふりかけもパッケージを残して無くなってた。
今残された缶詰食いながら書き込み中。書き込みと食事が終わったら
昼から約束のある友達に連絡を取って食料品の買い出しに行くつもりだ。
これが百物語に中途半端にかかわった者へ対しての怪異なのかどうか、俺にはわからない。
499 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 13:43:34 ID:cWanaWmN0
>>497 まとめ乙
ロビー氏も百物語でそれ書いてたら最高だったな
…それどころじゃないかw
>90
ロビー氏の話が怖すぎる……。
503 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 17:23:41 ID:U13GUtLh0
ロビー氏、食料買出しから帰ってきたらここまた見るかな。
上の話を後日談としてまとめに載せたいと思ってます。
まとめの人は了承済みなのであとはロビー氏次第なんだけど、
ロビー氏的にはどうなんかな
他にもこの百物語中(前後)に奇妙な体験した香具師らもいると思うが
それを語るスレを作ってみてはどうだろう???
買い出しに行くときケータイ片手に玄関を開けたら、誰も居ない部屋から
「バーカ」
と聞こえ、怖さより悔しさの方が大きいロビーです。こんばんは。
>>503こんな話で良かったらどうぞ。
もうやめてこわいこわい
>>504 まだ半分も有るしこのスレでいいでしょ。
余裕があれば次回の打ち合わせもやらないか
夕べ途中で寝てしまったが、
今読み返してみたら結構怖いね。
途中で抜けたせいか、今日はよく耳鳴りしたよ。
でも皆さん無事だったようでよかったです。
ラストが夜明けってのはちょっとアレだねえ
眠いしw
次は早いうちに開催して
丑三辺りにピーク持ってくるようにしようよ
番外第1話【シマシマ】
私の家の横には土手があり細い道路が1本通っていて
その向こうが河川敷になっていた
小学3年の時の夏休み、朝3時に起きて河川にザリガニを取りに行った
土手を下りて河川敷に行くとフォルクスワーゲンが停車しており
横に運転手らしき人が立っていた
その人が私に向かって、すいませ〜ん!としきりに呼び掛けてきた
河川敷に乗り入れたものの、土手の坂を登れなくなって困っているのかと思った
それにしても大人が子供に助けを求めるのは変である
変な人だなぁと思いつつも近付くと、薄暗くて最初はよく分らなかったが…
そのフォルクスワーゲンは妙に丸かった
その運転手も私より背が少し高いだけで、大人だか子供だか分らない
上下繋ぎ目のない黒いジャージを着ていた
その人は尚もすいませま〜ん、すいませ〜んと話掛けてくる
よく聞くとそれは、すいませ〜んではなくウィウィウィエ〜ンだったのだ…
至近距離まで寄ってその人の顔をよく見たら
髪は肩まで伸びており、顔は黒人のように真っ黒
鼻は白人のように高くて男か女か不明
そして顔には白い筋が何本も入っていた
咄嗟にシマ馬を思い浮かべた
その人が素早く走り寄ってきて私の腕を掴んでニッと笑った
その歯はピラニアのようにギザギザで、そして真っ黄色だった
半狂乱になって腕を振りほどいた私は
一目散に自宅へ逃げ帰った
腕の掴まれた部分が漆にかぶれたように腫れ上がり
しばらく治らなかった。完
ふっ!
雑談スレで双魚さんが停電したって書いてた。
携帯のまとめやってる系さんの手伝いしてるんだけど、
ついにPCがお亡くなりになったみたい…。
514 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 20:10:32 ID:nv+sF2+oO
昨日読みながら寝てたら……
ものすごい淫夢を見てご満悦です
ありがとう百物語、また逢おう百物語
私は大丈夫だ。
最近大雨続いてたからねw
516 :
DRA:2006/07/23(日) 20:56:10 ID:SA1X3S/y0
>>513 まじですか・・
ご愁傷様ですm(__)m
今年入って3度も逝ってる自分のPCが無事なのが不思議なぐらいだ。。
518 :
DRA:2006/07/23(日) 21:05:16 ID:SA1X3S/y0
>>517 携帯からの投稿かな?
僅か1日で後日談まで載せるなんて、ほんと仕事早いなぁ。
お疲れ様です!
>>518 いえ、パソの調子が悪くてなんとか二十四位までうpしたのですが、そこでパソがあぼーん…orz
なので、ほぼ全部まとめの中の人氏がうpしてくれたんです。
霊障ですかね?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ちなみに案内等はずっと携帯でやってました。
なんか色々ごめんなさい。
本当にありがとうございました。
520 :
ドクロ#:2006/07/23(日) 21:27:10 ID:83BZ6IKZO
系さん…携帯の見てきたけど,26話目のうちの名前が入ってないよ…いや消えたのか?(´д`)……オカルト。
>>520 あれ?たしかに全員名前いれたはずなんですけどね…?
パソ復活したら書き足します。すみませんでしたm(._.)m
ついでなんで直してきました。
名前入ってないやつ他にもあったんだけど、
名無しの人のを入れてないんだと思ってた。
違ったのか
523 :
ドクロ#:2006/07/23(日) 21:42:30 ID:83BZ6IKZO
>>521 お願いします。でもこれ怪奇現象じゃないかな?(^ー^)ノシ
>>522 ほんとうにすみません、ありがとうございます!!
はて…名無しの方はID(?)でいれていたと思ったのですが(゚Д゜)ナンデダ?
しかも他にもとは…やっぱり百物語の魔力ですかね?
みなさん、お疲れさまでした。
一気に読ませていただきました。
私にとって初の百物語です。
なんかみなさん、団結力強くてすごい!の一言につきます。
本当にお疲れ様でした。
百物語でこんな充実感味わうとはw
お盆にもやるみたいなんで今度は語り手で参加しようかな。
527 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 22:17:23 ID:cvBZ+cQU0
あー、参加したかったなあ。
次はいつごろの予定ですか?
やっぱ次はお盆ですか雰囲気でるな
宣伝がこっちに回ってこなくてまたしても不参加orz
次はお盆か〜・・・次こそは実家のPCからシコシコ怖い話を書いて参加しようかな・・・
530 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/23(日) 23:38:39 ID:lcf3cVSJO
残念なお知らせだ…
おれは丁度盆の頃オーストラリアに行くのをこってり忘れてた…
健闘を祈るよ
>>530 ハネムーンかな、いってら〜。
お土産は向こうの怪談話で。
532 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 00:13:07 ID:AeqH0BsZ0
まとめサイト・・・
開催日時が間違ってるよ。
533 :
まと中:2006/07/24(月) 00:20:45 ID:zNDHPMNA0
>>532 ウワー
23日って日曜じゃねーか!
すいません、ありがとう、直しましたorz
534 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 00:30:51 ID:IR4N4O7X0
535 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 00:49:04 ID:F1JypfyW0
今回の改善点を踏まえれば、次回はさらにうまくいきそうですね。
次回も参加しますよちょうど私初盆を迎えますし
何かが起こっても不思議ではありません
ザックリ読ませてもらいました!もうこんな時期なんだね。
次回はゼヒゼヒ参加させてください。去年の百物語スレが立ったあたりから病院で働きはじめまして
・・・色々みなさんに聞いてもらいたい事があります。
538 :
クリやん@2時まで進行役 ◆aHHsHtXLnA :2006/07/24(月) 02:47:37 ID:2Lyw4oT00
すんません、次回開催はお盆とのコトですけれど、
8月13〜15日あたり(日・月・火)なんでしょうか?
それとも8月12(土)〜8月13(日)で決行ですか?
…ageた上にコテ外し忘れた;
8月13日〜15日のいずれかでしたら、次回も準備期間から手伝わせていただきたいと思ってます ノシ
平日は仕事ある人には辛いんじゃない?
やっぱり12・13の土日が都合いいのかな
俺みたいなヲタにはコミケ開催日と被るので厳しい
コミケットかぁ、それは切実だなぁw
じゃぁ、19・20がいいのかな?…お盆終わってるか
何とかならんかね、有明ビックサイト(だっけ?)
俺みたいなニートは何時でもいいんだけどねorz
次があるならぜひとも書き込みたい話があるんだが
霊的なものだけど怖くない話なんで、参加して良いかどうか迷ってる
>>1のルールからすればセーフなんだが、どうしたら良いかな?
>>543 個人的にはいいかと。
または怖い話用の百物語スレと不思議、あまり恐くない話用のスレを立ててわけるとか?
でもこの場合、案内とかお手伝いの方が少ないと大変ですよね?;
545 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 07:58:29 ID:F1JypfyW0
分けないほうがいいと思う。
百いくかあやしくなるし、
バラエティ豊かなのが百物語のいいところだと思うし。
547 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 08:19:45 ID:6CeYshEgO
みんな盆の時期は何かと都合悪いな
少し早いが十一日、十二日ならどうだ?
お盆を過ごす恐怖を味わうと言う意味でもいいのでは?
548 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/24(月) 08:42:04 ID:Ck97mjxRO
怖く編集すればよろし
読んでてわかる、文才があるかどうか
時間はまだある、編集しなさい
>>547 いい案だと思うな〜。他の皆さんはどうなんだろう?
>>547 いい案だと思う。
お盆は帰省で見れない人達もいるだろうし・・・。
大勢の人に見てもらうには前倒ししたほうがいいのかも、と。
まぁ・・・・・うちは11日の夜から帰省なんだけどねw
ネットもないし携帯からだと厳しいから16日まで残ってたらログ見させてもらいますw
(`・ω・´)みんなガンバレ!
>>547 なるほど、それもいいですね〜。 まとめサイトとこのスレ、毎日覗いてます
ロビーが1000レスでいっぱいになっちゃってるみたいですが、
ロビーのスレpart3って、まだ立ってませんよね?
>>553 立ってないけど、話し合いだったら
とりあえずここで良いんじゃないかと思う。
555 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 15:32:32 ID:YqzAAls9O
ある私鉄の、相模川に近い駅にて。夜十一頃回送電車が通過したとき、九から十歳位の子供が電車のなかに見えた。何故?ホームにはそこそこ人がいたが誰も気付いていない様子。あれは一体なんだったのか?
怖い目にまったくあったことがない漏れは何も書くことがないorz
よって、皆さんの体験談をwktkしながら待つことにしまつ
怖くないけどお盆にぴったりの不思議話ならある。
次回参加できたらいいな。
初出じゃなくてもいいかな?
よそに投稿済のお話。
携帯版まとめサイトの制作者です。
百物語終了後に投下された話を番外編としてうpしてもよいでしょうか?
>>551 (ノд`)ありがとう、ありがとう。ちょびっとだけ期待しておくよw
さて・・・22日の百物語に自分の身に起こったことを。
日にちを超えて23日、このスレに張り付いていました、確か50話過ぎ頃だったと思います。
折りたたみの携帯電話を開きっぱなしにして目の前に置いてありました。
電池消費をセーブするようにしていたので照明は暗かったんです。
それがいじってもないのに突然携帯の画面が光りました。
メール?と思ったんだけど誰かからメールがくる様な時間ではないし実際メールは来ませんでした。
もちろん電話もあの時間ではくる筈がなく・・・・・・画面は唯光るだけ。
やばいのかな・・・・今までこんな事なかったのに・・・。
なんとなく嫌な空気が流れるというか、そんな感じが自分の中でしました。
しばらく携帯を眺めていると電話機の近くに置いてあったモデムがカチリと音を立てて。
あ・・・回線切れた・・・とモデムのほうを振り向いたんです。
モデムの方は何もなかったんですが・・・・問題はその隣。家の電話でした。
着信もしていないのに、ディスプレイとボタンが何故か点滅していたんです。
怖くてあたしは固まったままでした、何故か目をそらすことも出来なくて。
多分10秒くらいの事だったんだけどとても長く感じました。
点滅が終わるとふっと嫌な感じも消えた気がして・・・。
百物語中という事もありとても怖くなって・・・慌ててテンプレにあったお経リンクを片っ端から聞いていきました。
(´・ω・`)うーん・・・あまりこういう体験がない自分は凄く怖かったんだけど文章にすると怖くなかったかも・・・。
>>560 充分怖いと思いますよー。
後日談にうpしていいですか?
あ、そうだ。マイパソ、何故か今朝になったら普通に電源入りました。
嬉しいけど不思議…。
私、百物語終わったらブレーカーおちました。
レンジとかアエコンをつけてないのに・・・。
563 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 19:01:58 ID:6omvl559O
(;^ω^)ちは…百物語参加者だが参加してから調子悪いんだ…汚い話だが下して吐いて勉強してる
アクエリアスが手放せない。
あげてしまったすまない…orz
>>561 系さん、PC復活おめでとうございます〜。
当日のロビーでは話の流れが早すぎて書き込むことも出来ずにROMに徹していたのですが・・・今日来てこの速さなら書ける!wと。
後日談として皆様の酒のツマミになるようなら是非掲載お願いします。
>>562 やはり電気系統はきやすいのでしょうか?
自分だけじゃなかった!wとちょっとほっとする反面みんなは大丈夫だったのかと・・・(´・ω・`)結構心配。
とか書いていたら
>>563大丈夫・・・・じゃなさげだね・・・。
早く回復するといいねぇ・・・。
後、お経のテンプレ、自分には関係ないから〜・・・と思っていたのですが思い切り役に立ちました。
是非次回も載せてください・・・・って自分はこれないんだけどねっ
566 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 20:23:16 ID:I17jVTs80
というか、この百物語は見事の一言に限るよね。
今まで書き込んでいなかったから特に何もなかったけど、書き込んだから何かあるのかな…
あ、そうだ。ブログでこのスレ紹介したよ。
567 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 20:24:56 ID:nP94+oPsO
まとめサイト教えてください
今更まとめサイト見たよ。
次回は参加しよう。
ん〜でも全部読んでも何も起きない…
570 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 20:47:52 ID:fV86aVR50
うめ
うめちゃうの?
お盆の時期にまたやるのいいね。
次はもうちょい早い時間帯から始めるのかな。
朝から腹が痛い…。
あれから主立って変なことは有りませんが、
何か家の中で頻繁に物音がします。
先程友人が来て部屋で一緒に音楽を聴きながら喋っていたら、
コンコン、と閉じた扉を叩く音が。
はいどうぞー。なんて癖で言ってみたものの、
考えてみたら俺とその友達以外家に居ないんですよね。
なんか、怪異の全てが茶目っ気たっぷりで危険性も其程無いのが救いです。
魔除けの歌が消えてる…
まだ霊障起きてない香具師は身代わりになった陰陽師に感謝汁
>>系 ◆.zmseS0Uic
俺投稿者じゃないけど是非お願いします。
>>265-268の話
前(1年以上前)にどっかで読んだ事あるよ。
文章も同じ。
その時は投稿者がその山へ再度行ってレポしてた。
コピペを自分の体験みたいに載せるのもOKなら失礼。
でも実体験っぽく書くのはどうかと思う。
577 :
蛇トカゲ:2006/07/25(火) 01:16:21 ID:FZn2S1b00
>>548 ううっ・・・耳が痛い・・・昔から作文苦手なんスヨ
読み返したら誤字を見つけたし(”で”の字が抜けてたよ)
急いで打ってたからなぁ・・・
まとめの方、お手数ですが直しておいて下さいませんでしょうか
ハズカシスorz
1話5分として100話で500分、約8時間ちょっと。
100話目が終わったら
そして夜が明けた!
っていうオチは定番ですな。
掲示板だとコピペで埋め立てることが出来るけど。
579 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 03:21:34 ID:PeyRl7kK0
アリの巣コロリってあるじゃん。
蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。
そいつをマネして何匹も入る。
毒とも知らずにツブツブを運び出す。
一匹が一粒づつ。
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。
一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
蟻さんって働き者だなと思う。
俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。
ほんとにいない。
探してもいない。
泣きたくなった。
このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
580 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 04:31:01 ID:82DMGX+xO
風邪でもないのに熱が…
(´;ω;`)ウッ
>>579 マイナス579点
もっと腕を磨いて出直しましょう
582 :
まとめの中の人:2006/07/25(火) 10:09:38 ID:imTa5c370
私は電気系統はなんも問題ないけど
ずっと肩が重い。職業病かしら。
>>560 まとめに後日談その2として載せさせていただきました。
あと目次完成しました。
見辛いっすね目次ー。
583 :
やぁ(´・ω・`):2006/07/25(火) 12:11:02 ID:3EPNaEofO
俺は小学校の頃から“作文用紙2枚以上”と言われると10枚ぐらい書いてた
先生から5枚ぐらいにまとめなさいと言われて、まとめたりするの好きだったから
得手不得手はあるよ
次の百物語は九時からやるのか?
それとも十時?
>>584 自分的には、8時頃からまったり始めててもいいくらいじゃないかと思うけど…
人なら徐々に集まってくるんじゃないかな?
586 :
マントマン:2006/07/25(火) 14:29:10 ID:V1UHzCHE0
怖い話が尽きるまでやりたいな・・・
587 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 14:33:26 ID:VChlAOCL0
>>586 やりたいけど、そうなるともう「百物語」じゃないでしょ。
尽きたところで終わり。要するに「592物語」とかになるよ?
wktk
またお盆にやるんだろ?>百物語
それまで暖めておけばいんじゃね?
今回受付してくれた不渡りさん、デウスさん、ホントおつかれさまでした。
椿さん、携帯から大変でしたよね。ありがとう。
系さん、交代してくれてありがとう。大変でしたよね;まとめサイトもお疲れ様です。
月の雫さん、お疲れさまでした。ラストよかったです。センスありますねw
まとめの中の人さん、仕事速くてびっくりです。お疲れさまでした。
1話ごとにタイトルとアンカーつけてリストアップしてくれた人も、お疲れ様でした。
そして語り部の方々、100話やりきったのは皆さんのおかげです。ありがとうございました。
次回、自分は参加できるかわからないんですが、
裏方としてできそうなことはやらせて頂こうと思ってます。
ということで、早漏ですがテンプレ案かいてみました。↓
このスレは『実際に起こった話』を百物語にして語っていくスレです。
【語り部ルール】
○まず、受付・業務連絡および雑談用スレにてエントリーをお願いします。
→(URL)
受付時よりHNが必要です。名前欄には必ずHNをお願いします。
受付完了後、本スレにて案内人の指示がでるまでお待ちください。
○名前欄・レスに(現在のページ→)1/2(←総ページ数)を入れて下さい。
また、文章の終わりには必ず【完】をお入れ下さい。
●●●投稿する文章はメモ帳等に全部書き終えてから、一気に投稿しましょう●●●
○他の人が書き込んでいる途中で話を投下しないよう、注意しましょう。
●●●書き込む前に更新チェックを欠かさずに●●●
○「あまり恐くないかも」等の前置きは必要ありません。遠慮せず書き込みましょう。
◯以下に該当する話は、投下をご遠慮願います。
内容の一部が抵触すると思われる話にも、前書きをする等の配慮をお願いします。
・差別的な内容を含むもの
・『読んだら呪われる、もしくは死ぬ』話
○不思議体験もOK。心配なときは受付用スレで訊いてみてください。
【全体ルール】
○本スレの進行の妨げにならぬよう、雑談は↓のスレにてお願いします。
→(URL)
○気分が悪くなったり、変なものが見えた際には
>>2のお守りなどを利用してください。
○age進行です。
○怖くてトイレに行けなくなりますので、事前に済ませておいてください。
【進行用テンプレ】
×本目の蝋燭が消えました…
γ
(
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,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
( _ ,、'"  ̄
`ー--─'"
○○さん、ありがとうございました…
○○さん、第××話をお願いします…
●●●語り部希望の方は、まず下記スレにて受付をお願いします●●●
(URL)
593 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 16:50:36 ID:lm3AQEz1O
宣伝文はどうする?
やっぱ前と同じでいいかな
俺的には新しく考えたいんだが……何分文才がないもので
どなたか考えてくださる人はいらっしゃいませんか?
語り部の受付は気づいた人がやってくれてもおkだと思うけど、
重要な役割なので、事前にきちんと決めてたほうが安心かも。
あと担当者が疲れるので、番号or時間交代制にしよう。
それと前日くらいから受付・業務連絡用スレで『語り部事前受付』もしていると、
出だしのグダグダがいくらか無くなってよさそうだよね。
それから雑談スレの方で、順番が来た語り部を呼んでくれてたりとか、
裏方で頑張ってくれてる人が沢山いたのもありがたかった。
これはもし可能ならだけど、順番が迫った語り部を次々誘導してくれると、
更に進行がスムースになるかもしれないと思った。
この“誘導”っていうのは、
○原稿が完成しているかの確認
○携帯から投稿する人の分をまずは雑談スレに投下→代筆で本スレにうpる
なんかも含んでのことだけど…
まったり進行のほうが落ち着いて読めるようなら、↑みたいに
せかせかと進める必要はないけど、どっちがいいんだろ?
>>593 宣伝文は、前とは違うほうがいいかもしれない。
混同しそうだし…
文才ある人に頼みたいね。
それと、次回開催時に必要な役割はなにがあるか。
@受付(一覧作成も含む)…人数or時間交代制にして2〜3名
@案内人(進行役/蝋燭含む)…人数or時間交代制にして3名ほど
スレ立て人…1名。必要に応じて
>>2に魔よけなどのテンプレを貼る人も。
誘導人…雑談スレにいる人に、必要に応じてやってもらえればおkかと。
本スレで雑談やエントリー希望した人の誘導もお願いしたい。
まとめサイト作成人…PC用サイト、携帯用サイト 各1名。
開始時刻は、さっきも書いたけれど8時くらいからまったり始めてれば
徐々に人も集まってきて、丑三つ時あたりには丁度盛り上がってるかなあと。
こんなところでしょうか?
なんか仕切り厨になっててすんませんでした。
すんません、もうひとつ思いついた!
受付の際、順番待ちのリストを作成されていましたが、
あのリストに名前が入ったことが“受け付け完了”の合図でしたよね?
その下にこの文章を入れるようにしてもらいたいんです。
---------------------------------------------------------
投稿者は名前欄・レスに(現在のページ→)1/2(←総ページ数)を入れて下さい。
また、文章の終わりに【完】を入れてあるか、お確かめ下さい。
---------------------------------------------------------
これがちゃんと守ってあると、進行役が混乱せずに済みますので…
(進行役は投稿文を読む余裕がないので、文章では判断しづらいです)
597 :
ドクロ#:2006/07/25(火) 17:29:55 ID:Cm/pay6cO
>>595 前の宣伝文どんなのだっけ?
携帯からだから他のスレに貼るのがわからないんだけど…ちょっと宣伝文書いてみようかな?
リアルタイムで本スレと雑談スレをロムってたんだけど
ネタギレ気味だった後半、
クオリティより数を揃えるほうに一生懸命になってるフシがあって萎えた。
100物語を達成させたい気持ちもわかるんだけどね
>>598 そうかい?俺はあの妙な連帯感が好きだったけど…
オタク襲来以外は特に荒らしや厨も居無かったし概ね成功じゃない?
>>597 宣伝用コピペ
-------------------------------------------------------
「百本目の蝋燭が消えたとき......何かが起こる!?
全ては霊の仕業?それとも......あなたはこの恐怖に耐えられますか?」
あなたの胸にひっそりと眠る、忘れられない記憶、不思議な体験。
今宵、あなたも語ってみませんか?
百話目を語るのはあなたかもしれません。
2006年7月22日(土)23:00〜 『百物語』 オカルト板にて開催
詳しくは
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153371115/にて ------------------------------------------------------------
LR
・age進行
・語り手ハンネつける
・他の人が書き込んでる時、一つの話が終わってない時に書き込まないようにする
・一人何話でもよい、でも話しすぎないでね
601 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 21:12:25 ID:lm3AQEz1O
宣伝文こんなん?
「今宵また百本の蝋燭に火が灯る。
さあ貴方を、恐怖の扉へ誘いましょう……」
扉の先には何があるのか──それは貴方が開けるまで判りません。
百の“異界”の封じられた扉、さあ今その手で……──
この地球に生きる限り付き纏う“見えざる者”の恐怖。
貴方の忘れられない体験、異界の記憶。
今夜、言葉として紡ぎ百の物語を完成させましょう。
「蝋燭を吹き消すのは皆さんです。
百の怪を語り、読むことにより、貴方の身には何かが起こりうるかもしれません。
覚悟は出来ましたね? それでは一つ目の蝋燭を手に……」
それは貴方の記憶にも、きっと──
2006年 8月 11日(金)20:00〜
オカルト板にて〜
長いな…
修正、作り直しはよろしく
602 :
スペッポ :2006/07/25(火) 21:29:33 ID:e9Tsf6tC0
参加者です。なんか、まじにパソコンの調子悪いし・・・。
ウィルスかなぁ。スキャンしても見つからなかったけど。
百物語終わってから急に悪くなった・・・。
たたりもITに対応してんだなー。ふー。
603 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 21:31:14 ID:13OafDOoO
オカルト板初心者でも参加可能?
604 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 21:37:34 ID:lm3AQEz1O
606 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 21:47:24 ID:7+jR6v4xO
寝たらだめとか喋ったらだめっていうの
はルールな書かなくていいの?
607 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 21:48:56 ID:VChlAOCL0
ねぇねぇ、明日って幽霊の日だそうだよ。
1825年に江戸で「東海道四谷怪談」が初演されたことから。
だそうだよ。
R25読んで初めて知ったw
>>601さんの文章お借りして短めにして見ました。
8月○○日○○時。
また百本の蝋燭に火が灯る・・・・・。
忘れられない体験、不思議な記憶。それは貴方にも、きっと──
今夜、言葉として紡ぎ百の物語を完成させてみませんか?
百の怪を語り、読むことにより、貴方の身には何かが起こりうるかもしれません。
さあ貴方を、恐怖の扉へと誘いましょう……
URL
ぶったぎりつつつなげてって感じなんですけど・・・。
ってか長くてもいいと思うんですけど・・・短めならこのくらい?と。
609 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 22:35:47 ID:7ZdckSva0
このドタバタ感が好きです。。
610 :
ドクロ#:2006/07/25(火) 22:35:47 ID:Cm/pay6cO
>>601をベースにかなりいじった。
ちなみにあとで書くけど,昔は青い衣をはおってたんだって。だからやる時は青い服着ない?
「今宵また百本の蝋燭に火が灯る。」
夏の夜の奇妙な宴
集いし青衣
吹き消すはそなた
否,そこにいるのは怪
「覚悟は出来たであろうか。それでは一つ目の蝋燭を手に……」
2006年 8月 11日(金)20:00〜 『百物語』
オカルト板にて〜
611 :
イカ●焼き:2006/07/25(火) 22:38:14 ID:7ZdckSva0
>>610 ま っ て ま し た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
612 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 22:38:45 ID:l+db8X+80
宣伝用にフラッシュ作ってみようと思うんだが構わない?
台所に行ってる間に履歴画面になってた(´・ω・`)
しかもAmazonのサイトなんか見た覚えねーよ…今日は寝れない…
614 :
ドクロ#:2006/07/25(火) 22:59:44 ID:Cm/pay6cO
『百物語』
江戸時代の書物に百物語の様子が詳しく書かれている。
百物語を行う部屋に参会者が青い衣を身にまとい,集まる。その部屋から一部屋置いた次の部屋に青い紙の行灯を用意し,灯油を注いだ皿に灯心を百本並べひを灯す。行灯の隣には鏡を置く。
語り終えた人は行灯のある部屋に暗闇の中を手探りで歩き,灯心を一すじ抜き火を消す。そして鏡に顔を写して帰っていく。
江戸時代では九十九話までしか語らない。残った一本の灯心を灯し続け眠らず朝まで待って解散する。
>>610 なかなか良いな。
琵琶の弦を弾く「ベベン」という音が聞こえてきそうだ。
この文句推奨。
>>616 自分なりに頑張って取り組んでみます
大げさなものは作れませんので期待だけは簡便ですww
618 :
蛇トカゲ:2006/07/25(火) 23:54:40 ID:FZn2S1b00
おおっ!
着々と準備が進んでいますね。
自分、毎年行っていたキャンプに金銭の都合で行けそうに無いので
もうこれだけが楽しみにしております・・・
>>583 自分は原稿用紙の半分も埋められなかったっス
>>617 フラッシュ製作頑張ってください!
619 :
スペッポ :2006/07/26(水) 00:13:01 ID:Xs4sIAFB0
>>576 コピペっつーか、昔書いたんだー。俺が。オカ板の怪しい町スレかなんかに。
再利用しちゃった。
これねー、後日談があって、
一人で、山にもう一回確かめに行こうとしたら、車にはねられたんだよねー。
それ以来、怖くて行ってないよー。
620 :
スペッポ :2006/07/26(水) 00:13:58 ID:Xs4sIAFB0
何か、覚えてもらってるの嬉しいなw
あのスレの人かな??
>>558 にもあるけど、初出じゃなくてもおっけーってことかな?
622 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/26(水) 02:47:02 ID:G02XJ6cNO
俺は新潟県に住んでるんだが各地方によってでる幽霊やら妖怪が違うらしいね 百物語言った後にさ…ちょっと調べたいと思う。
なんだか盛り上がってきましたね( ´∀`)楽しみだ
624 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/26(水) 12:02:48 ID:jjKE+Db5O
625 :
PCまとめの:2006/07/26(水) 12:45:54 ID:UXV0KILh0
>>594 携帯語り部の代筆は、改行の問題なんかも解決できていいかも。
勿論本人が了解すればだろうけど。
話のクオリティと百話成立両方を目指すなら、
語り部事前募集はしないと駄目かもね。
ただ飛び入りやアクシデントが面白いとこだし、
募集しても半分(50)くらい?
個人的には閑話休題的・クールダウン的な話が
ちょこちょこはさまれててもいいんじゃないかとは思うけどねー。
あとまとめにスレ落ち対策用に上がってたテンプレ草稿あげました。
>>624 創作っぽいのもあったけど、それは本来NGなんかな。
なら明言したほうがいいだろね。
627 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/26(水) 14:05:12 ID:nQPggze60
ところで、何話目?
次回は8月16日20:00〜
で決定ですか?
630 :
ドクロ#:2006/07/26(水) 15:35:18 ID:joEYTfSMO
631 :
ドクロ:2006/07/26(水) 15:37:26 ID:joEYTfSMO
すまん自分の勘違いだ…今のは気にしないで下さい。
>>629 スンマセン
素で打ち間違えてました… 6と1
当日は仕事の都合で初めから参加できないのですが
楽しみにしています。
リアルデスレオイタカッタヨ…
633 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/26(水) 18:12:05 ID:G02XJ6cNO
次も参加するよ!!(・ω・)/いえい
以上、今日車に追突された前回参加者でした。
またさげ忘れたすまない皆さん…○|_| ̄
>>628 11日20:00から12日にかけてでほぼ決定
八時くらいからマターリやるんだよね
ちょwwww
まてwwwwwwwwwwwwww
>>633 >以上、今日車に追突された前回参加者でした。
ネタだろ?
ネタといってくれ。
>>637 ネタじゃなく俺を庇ったたまご(L玉6個)はビニール袋の中で溶き卵になったよ。
だが骨折も捻挫も無くピンピンしてるがな!!
アッハハハ(゚∀゚)!!!
マジかよ・・・
実は昨日、親父が往診車をぶつけて帰ってきたんだよね。。。
んなことオレが知ってる限り初めてなんだわ。
無関係だと信じるが。
641 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木) 09:04:41 ID:5qG3x9nl0
okfrrjggprggjbnnn;sijtoog
次は死者が・・・なんてことにはならないよね( ´∀`)
死者が出ていたとしてもここに書き込まれることはない
もしかしたら、もう……
ふらふらリンク飛んでたら辿り着いた。
読み終わった時に人の通らない隣家と接した窓の外を光が横切ったんだけれども…
次回参加したいが家にいないので無理な感じ。
いつか参加できたら不思議体験?披露したいわ。
誰かに代理投稿頼めたらいいのにねぇ。
他にも当日参加できなくて残念がってる人も多いのに。
下品な話で申し訳ないんだけどさぁ
暑かったから、このスレ読みながらハサミで下の毛切って遊んでたんだよ
最初は気をつけてたんだけど、このスレの良話に夢中になっちゃって注意散漫になっちゃってたんだな
・・・てぃん切っちゃった(´・ω・`)
いや薄皮一枚だけどね
でも俺、血に対して耐性ないから気分悪くなって吐きまくったわー
みんなも気をつけろよなっb
647 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木) 22:59:15 ID:J5RJ4O3/O
話し読んだだけで縮んだ
イ、イテェヨ
血見るだけで吐くとか…
>暑かったから、このスレ読みながらハサミで下の毛切って遊んでたんだよ
まて、それが下の毛を切る理由になるのかw
剃ると涼しいんだよ
ムレにくくなるし
はっはっは!
次回のネタにならんかといまさっきテレビでやってた稲川順二の話きいたら。。。
怖くて寝れません。
アフリカではよくあること
アフリカ、気に入ってますね?wwww
次回はもう少し遅い時間開催をキボン
そうすればいくつかネタもあるし
参加できるんだが…
結局朝までかかりそうな気がするんだが、もう少し遅い時間って昼ぐらい?
カレーくいてえな
そんな時こそ代行依頼
妖怪大戦争も11日
語り部の代行依頼窓口も作ったほうがいいかな
確実に参加できる誰かが代表で専用メルアドつくるとか。
>>685 それがいいと思う。
ルールはこのまんま?なんか前の方で青い服がどうたらって…
>685の真価が問われる時冨田
685に期待
かわいそうに・・・・
当日参加できない人向けのフライング投稿スレがあるといいかも知れないが
待てずについついそっちを先に覗いちゃいそうだよな。
665 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/29(土) 13:56:35 ID:V7hC0mGQQ
なんか、前回の余韻が....
次回、成功すっかなぁ
前回は終盤に虫が一匹紛れこんで激しくウザかった
でも成功したほうなのかな?
過去のイベントはどうだったか知らないけど。
前回参加できなかったので今日もう一回百物語やってください(つω;`)
>>667 いきなり言われても困る
土曜だし小規模に十物語でもやるか?
あれは俺が中学1年だった頃の事・・・
続きが読みたければマムコーと叫んでください
マムコー!!
俺は夜道を歩いてたんだ
そしたら・・・
続きをよm(ry
ごめんよ書いてるうちに忘れちゃったよ
>>668 じゃあ、今日の夜十時ぐらいから始めるか
十物語だから速攻で終わりかねないんだが
十話以上でたら、まあそれはそれで
今日は無理だろうけど、ジャンル絞ってやるのもいいかもね
「海の十物語」
「学校の十物語」
「街の十物語」
とかね
自己レスしてどうする、俺orz
>>669ね
まあ、11日にはやるんだしネタを厳選するのもありだと思うよ
十物語
デカメロンじゃんw
678 :
DRA:2006/07/29(土) 22:04:20 ID:GFzUveSW0
こんにちわ
2日ほど前車で事故った前回参加者です(´・ω・`)ノ
自分が運転下手なだけかもしれんが・・w
まぁ、軽くぶつけた程度で人身じゃないからいいんだけどね(´・ω・`)
次回は8月11日ですかぁ〜。
オカルト好きを中心に宣伝しときますね。
679 :
DRA:2006/07/29(土) 22:07:48 ID:GFzUveSW0
ごめん・・
下げ忘れたorz
>>678 乙&お大事に!
次回も よろしくお願いします!
実際に百物語してえらいことになった話とかある?
>>681 トイレに行こうとしたら足がしびれてその場で両方出しちゃったよ
>681
バイト中に腹がキュルキュルになった。
しかも退社まで六時間程もあるものに。
時間的に30分休憩貰えるんだけど、その日に限ってレジ応援入れられ、
売り場も俺含めて二人、更に客大量で休憩できずに仕事し続けることに。
その上、一時間の残業のオプション付き。
まぁ、家に帰るまで何とかもったけどね。
障害者が家に忍び込んでました
で、今日はやっぱり無いわけね?
そりゃそうか
>>686 と思ったら洒落にならんかった人がいるな・・・
カキコしてるってことは無事だったのかな・・
んまあ、知的障害の人なんで基本的に人畜無害なんですわ。
一喝したら逃げてったよ。
近所にそういう人がいると油断ならんね。
あーじいちゃんちの近所にもいたな
そのくせ、玄関にカギかける習慣がないド田舎
子供心に怖かったもんだ
あ、うちの状況と近いね。うちも田舎で鍵する習慣なし。
今のところ笑い話で済んでるけど、子供や幼女にいたずらするんじゃないかと
今回の件で心配になった。
リンチ事件に発展しかねんし
>>683 大丈夫だったか?
いや、大丈夫なはずは無いか、そんな大惨事なら……
お前の分も次回の百物語を楽しむよ
>>681 ラジオの特番録音してたら親にコンセント抜かれてた
694 :
マントマン:2006/07/30(日) 10:57:24 ID:j4A5h03j0
>>681 強烈な眠気が襲ってきた
マジやばかった
百物語はやったんだし
次は千物語やろうよ
___
./ \
.| ^ ^ |
| .>ノ(、_, )ヽ、.| < 数が多けりゃいいってもんじゃない事を知った方がいい
__! ! -=ニ=- ノ!__
/´ ̄ ̄ .|\`ニニ´/ `ヽ
{ .|__  ̄ ̄ヾ }
i;;',,, r---イ /|,、_,, ,',;:',i
.l;';',;,, } /;\ / ヽ / ,;,;;',;l
.|;;',;, } ./;;;,, \ / ;;;;;;ヽ ,,;;','i
i;',, / /;;,',';; ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i
i;,'; /./,',',';;" / \ ',',',;;,'i ,;',i
/ / i 、 / ヽ ',;::'、| \
ヽヽヽヾ丿 〈 ヽ'' {////
```` ト, i | 、 i´´´
|',',;; } ! ',',;;i
|,','、 / ヽ',',','|
!;;', / !,',;,;'|
!'' { }'' !.
/ i, 〉 ヽ.、
彡、,,,-‐┘ └ュュュュ
698 :
667:2006/07/30(日) 16:56:54 ID:GHhSY4zk0
昨日百物語の提案をしたものでつ。
昨日は皆さんお疲れまでした(・∀・)
10物語のはずが
>>674さんの名進行もあって大いに盛り上がり50物語になってしまいましたねw
こういうのは初めてだったんで終わったあとも目がさえて
結局完徹してしまい今起きますた><;
11日は100物語だそうなので楽しみです。でわでわノシ
えぇ やってたの??
701 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/30(日) 18:32:51 ID:0K5QTSm9O
おまえら百物語を読むときは部屋を暗くして四隅に青行灯をおけよ。あと水盆に剃刀浮かべてな。
風流だな
703 :
よぅ(´・ω・`):2006/07/30(日) 21:21:35 ID:rm4695UwO
久々にきた
今日は、西にはグラウンドしか無いのに西東京代表に早実がなるというオカルトが起こった
怖い話ないかい?
705 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/31(月) 09:58:59 ID:EvaxqdLg0
開いてないけどおそらくびっくり系だろ。
>>698 ワロスw
708 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/31(月) 19:27:35 ID:ww+Fqo8o0
709 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/31(月) 19:34:01 ID:/RCE376n0
>>705 これは相当(・∀・)イイ!! まとめサイトの人GJ!
711 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/31(月) 20:28:23 ID:k1wr2KRj0
>>684 その場で両方ですか? 百物語こえええええ
>>705 GJ!
蝋燭の火を消すのが気持ちいいw
34話目まじで怖い。
715 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/01(火) 00:13:37 ID:C4h6aeR30
716 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/01(火) 15:13:02 ID:n+UjddNj0
>>646 お大事に。痛
このぶんだと11日は盛り上がりそうですね
718 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/01(火) 18:09:30 ID:Hh+vQSIx0
>>705のサイトクリックすると血が飛び散るんですけどww
ルールこのまま?
今週末あたり、役割分担きめておいたほうがよくね?
宣伝もしなきゃいかんし…
@受付(一覧作成も含む)…人数or時間交代制にして2〜3名
@案内人(進行役/蝋燭含む)…人数or時間交代制にして3名ほど
語り部代行依頼窓口(捨てアド用意)…当日かならずこれる人
スレ立て人…1名。(「2げっと」阻止しつつ
>>2に魔よけなどのテンプレを貼る人もいる?)
誘導人…雑談スレにいる人に、必要に応じてやってもらえればおkかと。
本スレで雑談やエントリー希望した人の誘導もお願いしたい。
721 :
テーレッテレーッ(・∀・):2006/08/02(水) 01:38:35 ID:jpIx0BWVO
二 百 物 語
保守
723 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水) 15:02:44 ID:qVEqfnb70
724 :
間−間:2006/08/02(水) 15:18:25 ID:QgLy5fuJ0
今どこからともなく枝豆飛んできた
あたし1人なのに
受付の人とか決めちゃおうぜ
早くやっとかないとゴチャゴチャしそうだ
youやっちゃいなよ
728 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 09:34:09 ID:5z4JHYQr0
ある有名な心霊スポットへ、ツーリングに行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキをかけて降りてみたところ、
そこに人影はなく、目の前は崖。なんでもガードレールが壊れていて、
ブレーキをかけていなかったら 落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、タンデムシートに、
先ほど、 目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「死ねばよかったのに」
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな?」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわ!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました
俺携帯だから無理
730 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 11:32:29 ID:bxgv+5HhO
保守あげ
PCが使えたら案内とかやってもいいんだけど…。
携帯からはムリポ。ちょっとしたトラウマになってますw
731 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 12:14:52 ID:5wa6AXISO
732 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 13:03:01 ID:cw8VD9/T0
>>728 オカズが気になるよな。
目ん玉とかグロいの入っていそう
734 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 18:00:52 ID:tKxF3fgS0
黒帯と聞いて飛んできました
736 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 19:18:53 ID:BYsJVK7D0
┏━━━━━━━━┓
┃ / \ ┃
┃/ \ ┃
┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ┃
┃彳 人______ノ ┃
┃入丿ー◎-◎ーミ. ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄
┃ r (_ _) ) ┃< 呼んだ?
┃ ( ∴ノ▽(∴ ノ ┃ \____
┃⌒\____ノ⌒ ┃
┃ ┗━┛ ┃
┃ 黒帯 ┃
┗━━━━━━━━┛
黒帯といいコーヒーンといい同窓会かこのスレはw
566じゃないから貼るのを躊躇ったんだ俺は
739 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 02:38:00 ID:oIwHFalX0
何ここ何ここ!
本危の人来るの?
740 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 02:39:33 ID:oIwHFalX0
あ・・・もう終わってるのね。
以外にこの100物語参加してるしw
741 :
うめ2:2006/08/04(金) 03:16:47 ID:Yp4CnHmz0
百話ゲッターですが、あれからモニターの調子がおかしくなりました。
前々からたまに調子悪いときはあったのですが、画面が揺れたりぶれたりがひどくなり、
おととい、ついに煙ふいてモニターさん、昇天されました。
まあ五年くらい使い込んでいたので寿命かなとも思ったのですが、
漫画のように煙吹いて壊れるマシンというのは初めてみました。
次回もぜひ参加したいのですが、せっかく新調した液晶モニターまで煙ふかないか
それが不安でなりませんorz
シール式のお守りをPCに貼るとかw
743 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 15:42:59 ID:C2H1PzRa0
744 :
ドクロ#:2006/08/04(金) 17:09:18 ID:09OphvFZO
あれ,宣伝文は私のを使うのかぃ?あの中に青衣って入ってるけど,皆青い服は着ることに……なってないなw
>>738 空気読めなくてごめなさい
しかもズレ過ぎで重ねてごめんなさい
>>744 え?あのまま、SNS貼ってきちゃったw
747 :
ドクロ#:2006/08/04(金) 21:37:03 ID:09OphvFZO
>>746 そうか!もう貼ったのかw
いいや,どんどん貼ってくれ。
俺は
>>601さんのが好きだな
なんか稲川淳二が語ってる感じ
750 :
ネス ◆Ness.AmS0A :2006/08/04(金) 22:20:34 ID:/lWS7i3E0 BE:199233735-BRZ(3000)
なんだよ次は8/11か。
じゃあそのときに俺がタップリとネッチリと怖い話をしてやるよ
751 :
やぁ(´・ω・`):2006/08/06(日) 01:16:42 ID:18uI6XOIO
>>750 俺もラリアから帰ってからの楽しみにしてるから、怖いのを頼むよ。
さぁ語れっ…扉は開かれたのだ
役割分担シヨーよ
ひまでしゃーねー
754 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/06(日) 22:31:22 ID:YhCzfYr90
もう宣伝してくれた人もいるみたいだね。
>>601、
>>608、
>>610、考えてくれてありがとう。素晴らしいよ。
宣伝文をひとつに絞る必要はないと自分は思うんだが、
この3つからお好きなものを、各自行きつけの場所に貼るということでどうですか?
>>752 乙です。受付・案内人・語り部代行依頼窓口のいずれか、なんとかお願いできませんか?
スタート時の案内人は決めておかないと、最初がグダグダしてしまう。
語り部代行依頼窓口もつくるのなら、遅くとも10日には機能するよう準備しておかないと。
自分は当日来れるかも微妙、もし参加できたとして手伝えるのは早くて10時だしなあ。
…最初の案内人と代行窓口決まるまでageないか?
755 :
ドクロ#:2006/08/06(日) 22:57:25 ID:w/cJgLpcO
>>754 >>752は実はうち(^-^;
ついでに携帯なんでやれるか分からんよ…携帯でも勤まる仕事?
756 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/06(日) 22:57:40 ID:ft30780/0
757 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/06(日) 23:07:08 ID:JroT5H9jO
VIPでも無理じゃね?
758 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/06(日) 23:12:22 ID:JroT5H9jO
誤爆…以下orz
一生ROMりますorz
759 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/06(日) 23:12:26 ID:YhCzfYr90
>>755 おお、そうだったんすか!宣伝文とかマジでありがとう。
残念ながら、どの役割も携帯だとかなり大変みたいですよ。
IDちゃんとみてなかった…スマンです。
自分は仕事の都合で難しいんで、どなたかホントお願いします。
760 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/06(日) 23:14:26 ID:EoRIfxC80
宣伝て他板に貼るのもOK?
761 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/06(日) 23:15:11 ID:YhCzfYr90
>>758 まあそう言わず、11日にひとつ怖い話でも投下してください
762 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/06(日) 23:17:27 ID:YhCzfYr90
>>760 前回は皆さん他板にも貼ってくれてたよ。
結果特に荒れたりはしなかったのでおkでは?
マルチポスト扱いで削除されんようにな
さっさと進めよう
実行の日はもうそう遠くないぞ
age
誰も候補者いなかったら何かしらやりますよーノシ
767 :
ドクロ#:2006/08/08(火) 09:14:56 ID:KJ8dNLJzO
系さん,久しぶり!
酉付けてみました
この前は最後余計だったみたいですみません
暇な工房ですが良かったら何かやります
769 :
マントマン:2006/08/08(火) 11:31:36 ID:kPv0tO1q0
ブルーベリーアイアイブルベリアイ
結局、何日の何時からやるの?
771 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 11:57:01 ID:5hyPYLSS0
アリの巣コロリってあるじゃん。
蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。
そいつをマネして何匹も入る。
毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。
一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。
ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。
このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
772 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 12:03:10 ID:WWk3XUKHO
773 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 15:39:19 ID:3MRW1shy0
774 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 15:56:07 ID:TC7FBrvU0
まとめサイトを1から100まで読むだけでもなんか起こりそう。
>>767ドクロ#さん
お久ですー。実は名無しでずっといましたw
コテは、何かするには必要かなー、と。
今携帯ですが、またパソさんが止まらなかったら当日はパソさんに頑張ってもらうつもりです。
>>768犬バカさん
是非お願いします。いざと言うときに動ける人がいた方が心強いですしー。
パソさん、ネット関係ずっと調子悪いです(´・ω・`)
776 :
クンニ尼:2006/08/08(火) 20:07:40 ID:0HD1ByfP0
拙者も何かお手伝いをしたいのですが
777 :
やぁ(∵):2006/08/08(火) 21:41:04 ID:I/CYQec4O
そーいや俺が携帯で作った文と、掲載されてる文の句読点を打ってる場所が違……
今回も参加させて頂きます
10話の「謎」から少し進展がありまして、それをお送りしようかと。
では8/11に会いましょう
779 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/08(火) 23:21:48 ID:xYZI8m4n0
お、なんとか無事開催できそう…w
協力していただける方は、11日は何時頃から来れて、何時まで参加できそうかを教えてくれますか?
それから「代理投稿をしてやろう」という方がいらっしゃいましたら、名乗り出て下さると助かります。
(一番急いでいますので…)
>>766 おお!前回はほんとお疲れ様でした。今回もよろしくですw
まだPCの調子がよくないようですが、大丈夫ですか?
>>768 前回は沢山の投稿をありがとうございました!
11日はご好意に甘えてさせていただきます。
>>776 ありがとうございます。助かります。
手を貸してくださるPC使いの方を心待ちにしていたところです。
それと皆さん、行きつけのスレ等へ宣伝をお願いしますー!
ROM専門で堪忍ですが・・・
そろそろと思いましてエジプトコーヒーン!を用意しましたので皆さんでど〜ぞ。
独特の香りが・・・クセになりますぞヨ。(ニヤリ)
ドゾ〜♪(* ̄ー ̄)つ【エジプト】
d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~d□~~ d□~~
d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~ d□~~
781 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 00:02:44 ID:iaEMkaSk0
( ^ω^) ,,,. シャクシャク
/つ-o,;'"'゙';,/ このスレ、定期的に立つNE!
O O ヽ、ノ
┴
前回参加させていただけて本当に楽しかったです
11日にやるんですね!
もうネタ無いのでROMらせていただきます
進行役さん、語り手さん、頑張ってください!
べ、べつに怖い話がききたくてk(ry
784 :
ドクロ#:2006/08/09(水) 07:03:53 ID:PcOyeaGqO
おぅ…いっぱい来たなw
785 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 07:28:10 ID:4afSyTDrO
役割が決まるまでアゲ進行でいこう
786 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 07:49:14 ID:JSz6fYXmO
>>779もう夏の予定は宿題しかないので11日は丸々暇です(´・ω・`)
ちょwww
そりゃ指が写らねーよwwww
789 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 11:18:29 ID:PcOyeaGqO
宣伝の仕方わからん!
コピペして…urlはここの?
790 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 14:11:03 ID:6NTWgNFh0
791 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 14:13:39 ID:6NTWgNFh0
脱字発見。
>・語り手ハンドルネーム、トリップをつける。
「・語り手はハンドルネーム、トリップをつける。」に訂正して下さい。スマソ。
なんだかんだであと二日か
793 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 17:44:03 ID:3PXnbctE0
本格的だなぁ
794 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 18:58:14 ID:RODkTtjM0
何も起こらなければいいですががが
795 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/08/09(水) 19:55:34 ID:OqAcQuKMO
>>779 自分は開始一時間前位から、眠い、疲労が溜まるまでかな?
パソさんが動いてくれなかったら、皆さんがよければですが携帯でテンパりそうになりながら頑張りますよw
>>790>>791 乙です。
>>794 語尾が…w
もしかしてもう何か?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
796 :
青風 ◆1XQOeq0s16 :2006/08/09(水) 22:08:57 ID:osWVgumw0
もうちょっとっすね〜。楽しみにまってます!今回は話のネタがないので
参観させていただきまする( ´∀`)
797 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/09(水) 22:45:22 ID:fDh6nx0Q0
>>790 乙です。いいですね!使わせていただきます。本当にありがとう。
>>795 よろしければ案内人の一番手をお願いできますか?
系さんは実績もあるし、安心して頼めますw
スレが立ったら最初に…そうだなあ。
>>601さんが考えてくれた文章をつかってみませんか?
-------------------------------------------------
今宵また百本の蝋燭に火が灯る。
さあ貴方を、恐怖の扉へ誘いましょう……
扉の先には何があるのか──それは貴方が開けるまで判りません。
百の“異界”の封じられた扉、さあ今その手で……──
この地球に生きる限り付き纏う“見えざる者”の恐怖。
貴方の忘れられない体験、異界の記憶。
今夜、言葉として紡ぎ百の物語を完成させましょう。
蝋燭を吹き消すのは皆さんです。
百の怪を語り、読むことにより、貴方の身には何かが起こりうるかもしれません。
覚悟は出来ましたね? それでは一つ目の蝋燭を手に……
―――○○さん、お願いします……
------------------------------------------------
てな感じで。1話が終わったら、後は蝋燭テンプレで。
皆さんの意見もお待ちしてますー
798 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/09(水) 22:55:45 ID:fDh6nx0Q0
>>787 おおお…!
よろしければ、語り部代行依頼窓口になってくださいませんか?
まず、フリーメールで百物語専用の捨てアドを取得していただくことになりますが…
メルアドの用意ができましたら、こんな感じで募集したらどうかなと考えてます。
------------------------------------------------------------------
当日参加できない方、携帯からで投稿に手間取りそうな方は
以下のメルアドにて投稿の代行依頼を受け付けております。
【語り部代行依頼窓口】
E-mailアドレス : (ここにメルアド)
タイトル欄:HN(必須)
本文:話のタイトル、投稿文(文末に【完】を入れる)
--------------------------------------------------
受付完了した人のHNをこのスレに順次うpっていって、
HNが掲載されたら受付完了ということで。
あと、本スレに投稿する際には、投稿者HNの後に(代理投稿)と一応書いておいたほうがいいかも。
どうでしょう?少し大変になるので非常に申し訳ないんですが…
まるまる時間が取れる方は中々いないと思うので、お引き受けいただけるとほんと助かります。
ドクロ#さんの宣伝文が好きだったが…
800 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/09(水) 23:42:47 ID:fDh6nx0Q0
>>799 ドクロ#さん、こんばんは。
ドクロ#さんの文章も好きですよw
オカ板内での宣伝には、ぜひとも使わせていただきます
前回開催の時、他板から来た人が「宣伝文句に温度差を感じた」と
おっしゃっていたのを思い出しましたので、
>>790さんの宣伝は他板にもってこいかなと思ったんですよ
>>601さんが考えてくれた文は素敵ですが少々長いので
宣伝よりむしろ本スレの最初に使いたいなと思ったわけでして…
801 :
sage:2006/08/09(水) 23:43:35 ID:FPhGtwdr0
わたしも
>>610のドクロ#さんのが
惹かれるなぁ
おっと>790です。
>800クリやんさんにフォロー頂いてますが
他の板に貼れそうな形にまとめちゃいました。
基本ルールを添えた方が初見の方も取っ付きやすいかなあ、と。
勝手に変えてしまってすみません。
前の方々の宣伝文も素晴らしくて好きです。
ドクロ#さんのは風情がありますね。
803 :
ドクロ#:2006/08/10(木) 05:45:20 ID:vyyhDk8/O
…(゚ω゚)?…
>>799じゃないんだがいつの魔にこんなことに?
えーと皆さんありがとうございます(汗
804 :
ドクロ ◆S2Szlotveo :2006/08/10(木) 06:00:04 ID:vyyhDk8/O
>>784 よくみりゃ偽物がいるじゃん(´д`)
……オカルト。トリップつけるよ
805 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 09:44:40 ID:p3H736x9O
代理投稿スレとか受付まだ作んないのか?
806 :
クンニ尼:2006/08/10(木) 11:25:42 ID:Xcjuk0TT0
拙者も何かお手伝いしたいのですが‥‥
百物語スレに宣伝したらいかんのかな。2スレコラボレーション企画って感じになるかも。
ああ……ごばくです……。ごめんなさい。
810 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 17:07:09 ID:p3H736x9O
あげ
811 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 19:16:42 ID:boYH7zTu0
明日のいいとものテレホンショッキングのゲストは
稲川じゅんじゅんage
今週はこたちょが心霊特集age
スミマセン弟にPC占領されていて・・・。
フリーメールでググって見たらID登録など出てきてビビッてます
そういうのはやったことなくて心配なのですが大丈夫でしょうか…
813 :
犬バカ ◆Tsi7Uqno3c :2006/08/10(木) 20:32:12 ID:P04IasWX0
本当に申し訳ないのですがフリーメールでなく代行スレ立てではダメでしょうか
ビビリですみませんm(__)m
前回はほんと楽しかったです。
当日までに投下出来るようだったら征きま
815 :
犬バカ ◆Tsi7Uqno3c :2006/08/10(木) 21:46:10 ID:P04IasWX0
すみません
ホストが変らしくてスレ立てられませんでした。
自ら立候補しておいて何も出来なくてすみません
夏厨以下です
代わりにクンニ尼さんお願いできませんか?
できれば当日受付やりたいと思います。
土壇場で本当にすみませんでした
816 :
ま:2006/08/10(木) 21:58:53 ID:wat2bhw50
>>779 良かったらお手伝いします。
開始前からは居るか確約できないので、22時くらいから多分終わるまで。
ところで、窓口と代理スレ立て両方やるの??
雑談・メイン以外に専用スレ立てるとスレ大杉な感じだし、
メール受付用代行窓口だけでヨイような?
817 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/10(木) 22:06:09 ID:7XnNOQU00
>>815 いえいえ!無理言ってすみませんでした。
お言葉に甘えて、犬バカさんには受付をお願いします。
受付は明日からにしたほうがいいのかな…
自分としては、もう受け付けてもいいんじゃないかと思うんですが。
フリーメールはID登録もなんにも必要ないところ知ってますので、
自分が窓口やります。時間ももうありませんし。
当日は間違いなく遅刻になるんですが、できるだけ夜9時までにはこようと思ってます。
代わりにやってくださる方いらしたら、今からでも名乗りでてくれるとホントは助かりますが…。
ちょっと飯食ってきますが、30分くらいしたらまた現れますんで。
>>806 ありがとうございます。
よろしければ案内人の二番手をお願いしたいのですが、いかがでしょうか?
いま系さんに一番手をお願いしていますが、できないとの返事があれば
その際には一番手をしていただけると助かります。
ちなみに案内人は、およそ2時間ほどで交代になると思います。
>>804 おわ、ニセモノだったのかーーーーー!
ドクロ#さんのネタだろうと思ってレスしてしまった…スマンです
久しぶりでトリップの付け方忘れてた…
っていうかPCまとめの中の人なわけですが
>>817 二番手了解しました。
開始から二時間後なら居れると思うんで、大丈夫かと。
一番手は……早くても21時からなんですが大丈夫ですか?
819 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/08/10(木) 22:38:47 ID:pqp0NXC8O
受付開始しておkだと思いますよー。
案内なのですが、諸事情でPCが23:00からしかつかえないので、一番最初の文字数が多いやつを他の人にはってもらってそれ以降携帯から案内するか、二番手、三番手になるかのどちらかです。
どちらにしろやる気だけはありますので…
820 :
犬バカ ◆Tsi7Uqno3c :2006/08/10(木) 23:01:23 ID:P04IasWX0
>>817 >>817 受付開始了解しました
自分が受付リスト作るのは明日の朝8:00ぐらいになりますが
それまでにこのスレが落ちることは無いと思いますし
あと、受付のテンプレに出来れば題名つけてほしいといれてもいいですか?
そっちのほうがリストにしたとき分かりやすいと思うのですが
821 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/10(木) 23:05:25 ID:7XnNOQU00
>>819 乙ですw案内人の件は了解しました!
携帯からでは大変ですから、一番手は他の方に頼んでみましょう。
系さんにはとりあえず待機していただいて、PC使用がおkになりましたら
雑談スレにて知らせていただけますか?
という事情ですので、クンニ尼さん、どうでしょう?
案内人の一番手をやっていただけませんでしょうか?
>>816 ありがとう。ほんと助かります。
22時くらいといえば丁度、受付も案内人も疲れて交代したくなってる頃です。
どちらかの2番手をお願いできたらと思っているのですが…
案内人の2番手は自分がやろうかと思っていましたが、代行窓口やることになったもので;
22時くらいなら自分も雑談スレに来てますので、進行がスムースにいくよう
裏方としてできる限りのサポートをするつもりです。
どうかよろしくおねがいします。
あと、これからメール受付用意しますんで、スレは本スレと受付・雑談スレの2つで大丈夫ですw
822 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/10(木) 23:13:29 ID:7XnNOQU00
>>820 引き受けてくれてありがとう。よろしくお願いします。
タイトルの件ですが、いいと思ったアイディアはどんどん取り入れちゃって下さいなw
あ、そうだ。受付リストの下あたりに、↓これも入れてもらえますか?
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投稿者は名前欄orレスに(現在のページ→)1/2(←総ページ数)等を入れて下さい。
また、文章の終わりに【完】を入れてあるか、お確かめ下さい。
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823 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/10(木) 23:27:45 ID:7XnNOQU00
【百物語2 8月11日 午後8時開催】
当スレにて語り部の受付をしております。
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当日参加できない方、携帯からで投稿に手間取りそうな方は
以下のメルアドにて投稿の代行依頼も受け付けております。
メールの“件名”に『HN(必須)』を、
“本文”に『話のタイトル』、『投稿文(文末に【完】を入れる)』を記述し、
下記アドレスまでお送りください。
【語り部代行依頼窓口】
E-mailアドレス :
[email protected] メールを確認しましたら、このスレッドにてHNを掲載いたしますので、
それを受付完了の合図とさせていただきます。
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>>821 レス番似てたもんで間違えた…806が816に見えたのにorz
>>818はスルーして下さい
受付、案内人、どちらでも構わないですが。
取り敢えず受付の二番手に立候補しときます。
案内役の二番手が見つからないときはそっち引き受けますよ。
(受付が居ないより案内役が居ないほうがマズイだろうから)
受付の仕事って、雑談スレでデウス氏がやってた、
予約リスト作ったりとかですよね?
825 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 23:33:49 ID:PjpZ4JuIO
なんか…今の百物語は、色々と面倒だな
827 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/10(木) 23:48:48 ID:7XnNOQU00
>>824 まとめさんでしたか!前回はほんとお世話になりました。
二番手引き受けてくれてありがとう。
そうです、受付はデウスさん達がやってくださっていた役割です。
当日、準備が整ったら雑談スレで合図してもらえますか?
受付・案内のいずれかが交代を希望され次第、替わって頂こうと考えてます。
では、宣伝いってくる。
その前にちょっと修正した。定期的にコレ↓貼っててくださると助かります。
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【百物語2 8月11日 午後8時開催】
当スレにて語り部の受付をしております。
◆ ◆ ◆
当日参加できない方、携帯からで投稿に手間取りそうな方は
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“本文”に『話のタイトル』、『投稿文(文末に【完】を入れる)』を記述し、
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それを受付完了の合図とさせていただきます。
>>817 気にしないでくれよ(^ー^)ノシ
しかしトリップをつけると余分に入れた#まで消えてしまうとは…
829 :
ボンクラ:2006/08/11(金) 00:00:12 ID:AI6YwC+tO
830 :
クリやん ◆aHHsHtXLnA :2006/08/11(金) 01:03:26 ID:TL+No2S00
困った。案内人の一番手が決定してないよね?
クンニ尼さん、いかがでしょう。やって頂けませんでしょうか?
自分もう寝ますけど、明日は開始直前にどなたかスレ立てお願いします。
>>591にテンプレ書いてますが、どんどん修正してくださってかまいません。
このスレ
>>6のお守りも貼ってくださいね。
ではあとを頼みます、皆さん。
明日の夜お会いしましょうw
831 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/08/11(金) 09:58:48 ID:M7+bnX8tO
本当、直前になってすみませんでした…orz
というわけで、案内人の一番手さん募集age
832 :
ドクロ ◆S2Szlotveo :2006/08/11(金) 10:11:54 ID:A2jmk6K+O
宣伝してくるね!
833 :
犬バカ ◆Tsi7Uqno3c :2006/08/11(金) 11:19:32 ID:hJLXrhsr0
人来ないなぁ…
只今、今夜開催する百物語の語り部受付中です。
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投稿者は名前欄orレスに(現在のページ→)1/2(←総ページ数)と、題名等を入れて下さい。
また、文章の終わりに【完】を入れてあるか、お確かめ下さい。
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834 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 12:00:00 ID:d27+Mko10
【百物語2 8月11日 午後8時開催】
当スレにて語り部の受付をしております。
◆ ◆ ◆
当日参加できない方、携帯からで投稿に手間取りそうな方は
投稿の代行依頼をメールにて受け付けております。
メールの“件名”に『HN(必須)』を、
“本文”に『話のタイトル』、『投稿文(文末に【完】を入れる)』を記述し、
下記アドレスまでお送りください。
【語り部代行依頼窓口】
E-mailアドレス :
[email protected] メールを確認次第、このスレッドにHNを掲載いたしますので、
それを受付完了の合図とさせていただきます。
雑談受付スレってこのスレ流用するの?
それとも2時間くらい前に新しく建てるのかい
と訊きつつ宣伝&案内人募集age
836 :
ま ◆bDdWfpw/bM :2006/08/11(金) 12:24:56 ID:b4/mRMqs0
837 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 13:02:10 ID:d27+Mko10
838 :
ま ◆bDdWfpw/bM :2006/08/11(金) 13:07:09 ID:b4/mRMqs0
839 :
犬バカ ◆Tsi7Uqno3c :2006/08/11(金) 13:17:21 ID:hJLXrhsr0
840 :
かめx ◆R2YLo1AgC. :2006/08/11(金) 13:40:14 ID:d27+Mko10
841 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 15:50:39 ID:M7+bnX8tO
案内人募集あげ
842 :
ドクロ ◆S2Szlotveo :2006/08/11(金) 17:01:41 ID:A2jmk6K+O
上げるぞ
843 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 18:11:58 ID:gAclQqgzO
2時間前になりましたが雑談受付スレ立てないんですか?
844 :
系 ◆.zmseS0Uic :2006/08/11(金) 18:19:18 ID:M7+bnX8tO
自分は立てられないので、雑談スレ立ててくれる人&案内人募集あげ
845 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 18:20:30 ID:hJLXrhsr0
スレ立ったらこっちにもアドレス貼ってください
846 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 18:29:39 ID:gAclQqgzO
突然でなんだけど
前回途中から目次作ってたけど、今回はボク(酔い潰れそうなんで)やりません
ROMってる人で暇な方どうでしょうか
848 :
月の雫 ◆nLKKdeSE7A :2006/08/11(金) 19:05:05 ID:F2XN6lpp0
今日は8時からやってもあんまり人来ないんじゃないかなぁ
Mステやるし、9時からは妖怪大戦争やるしな
849 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 19:19:00 ID:Vne2kuOdO
以前100話目を書いた者です。
今回も参加させていただきます。
850 :
犬バカ ◆Tsi7Uqno3c :2006/08/11(金) 19:27:06 ID:hJLXrhsr0
851 :
ドクロ ◆S2Szlotveo :2006/08/11(金) 19:41:54 ID:A2jmk6K+O
宣伝人の数が少ない!貼るの手伝って
853 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 19:59:44 ID:CEj6xLWrO
本スレはここになるのでしょうか?
854 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 20:04:09 ID:Q4ruuZrE0
856 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 20:12:21 ID:CEj6xLWrO
857 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 20:13:04 ID:gAclQqgzO
859 :
854:2006/08/11(金) 20:18:48 ID:Q4ruuZrE0
>>856 あ、いけね
856さん、ごめんなさい。
自分が貼ったのはラヂオのスレでした・・・
860 :
サソリ型:2006/08/11(金) 21:10:27 ID:EGppBi5U0
けせらんぱさらん
861 :
けせらんぱさらん捜索隊長 ◆E5DXTL365g :2006/08/11(金) 21:41:10 ID:aAVzO4L40
リアルタイムで参加できるほどの精神力持っていないので、メールで体験談を送らせていただきました。
リアルタイムでは参加できない・・・コワイヨ・・・
あ、隊長さん、いらっしゃ〜い ノシ
863 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/11(金) 22:00:04 ID:TL+No2S00
864 :
ハンミ ◆FJypzoorzo :2006/08/11(金) 22:03:19 ID:cxMpWchnO
貼ってきますた…
流石にちょっぱやはきつかったかな。
てすと
867 :
本当にあった怖い名無し:
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