1 :
本当にあった怖い名無し:
に
3 :
本郷弥生:2006/07/16(日) 17:26:11 ID:tnwDDCo70
さん。
最近のでは、トルソーに暗示をかける話が恐かったです。
「顔」だったかな。
4
俺も全部読んだけど『京介さん』が一番気に入ったw
四次元坂の話とかでの師匠との掛け合いとか。
未完の話があるみたいだけど、全部読んでみたいものだ。
5 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/16(日) 17:36:56 ID:1nC0rsK50
>>4 サルベージもできれば、と思ってスレ立てました
「血」の後編がどうしても見つからない・・・
他スレにも情報提供求められたらいいんだけれど
6
7 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/16(日) 17:47:16 ID:vPEvBf6wO
創作に対し何を言ってるんだおまいらw
8 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/16(日) 17:48:47 ID:1nC0rsK50
>>7 たとえ創作でもいいじゃないか
秀逸だぞ
執筆者を悪魔召還できないものか
創作でもおもしろければ問題ないが?
師匠シリーズって初期と後期で作者違うんでねっけ?
>>10 そうなの?
誰かあのクオリティで続き書いてくれても良い様な気もしてきたなw
12 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/16(日) 19:14:40 ID:1nC0rsK50
執筆者が一番最近に書き込みしたのは6月3日でいいのかな?
おもしろいね。
怖さよりも、まず読み物として楽しめるように書かれていて、好印象。
>>10 明らかに書き方が違ってきてるなぁと思ったら、そういうことだったのか。
16 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/16(日) 23:31:41 ID:1nC0rsK50
確かに設定がちょっと違ってきてるからね
その内三代目になったりして。
そもそも中の人は今まで何人いたんだろう
よーしパパ、師匠シリーズ書いちゃうぞ
18 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 02:42:54 ID:MQBjuUzy0
age
1レス〜2レス程度の長さで、どこか稚拙で淡々とした文章の中に鳥肌立つような怖さが
潜んでいる素人話が好きだった俺としては、この「師匠シリーズ」とやらが一番鬱陶しかった。
芝居じみた仕立て、現実味の薄い会話、怖くも無ければ面白くもないオチ。最近ではコトリバコが近いかな。
創作板でやってくれね?
20 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 02:54:30 ID:ruaEp5UbO
姉?だかのシリーズってなかったっけ。
あれは違う人?
21 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 02:55:16 ID:fm5iUqutO
師匠シリーズ全然おもろない。
22 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 03:07:01 ID:dJTdbPyZO
全然怖くないしな。
面白いと思うか思わないかは人それぞれじゃんw
俺は良い話だったと思うお。
ただひたすら恐い=面白いではないと思うし。
俺もシリーズ好き
オタの好きそうなライトノベルみたいな感じの文章が好き
読んでて面白いと思うし好きだが、創作板でやれという意見にもちょっと同意。というかこれはこれで独立したサイト立ち上げてもいい気がする。いい意味で洒落怖向きじゃないかと。
27 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 11:37:58 ID:dDH7DKri0
執筆者降臨を待ってあげ
面白い面白くないは本人の主観によるもので、それは個人の価値観によって変わる
個人の価値観を押し付けるのはやめて欲しい
どんなに凄い人だろうと有名だろうと、必ずアンチはいるからね。
私は師匠シリーズ好きだな。
まだ数作しか出来上がってなかった頃なんか、本当に師匠がいるのかと思ってたものw
続き、早く読みたいところだけど、やっぱり練りに練った傑作も読みたいし…
首を長くして気長に待ってますw
30 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 16:45:37 ID:dDH7DKri0
(´・ω・`)
師匠シリーズも好きだが、N.W氏の語り口も結構好きだな
スレ違いスマソ
>>31 俺漏れもw
なんかドライな感じで好きだw
師匠のシリーズには恐がらせよう的な演出がない分、ある意味リアルだったと思うんだが。
続編があるならマジ聞きたい
「血」の後編だれか見た人いないの?
36 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 20:33:47 ID:Ojb4YO6JO
続編期待アゲ
正直当人の意向も聞かんといきなりこんなスレ立てる>1は激しくおせっかいな奴だと思う。
38 :
1:2006/07/18(火) 00:23:07 ID:NEVumxaW0
ここは師匠シリーズをマンセーしてウニを召喚するスレッドです。
キチガイとまともに付き合えるのはキチガイだけと言います。
ウニもキチガイ。
創作?
キチガイをヒーローに仕立て上げるウニはキチガイ。
面白い?
キチガイ創作を楽しみにしてるおまいらはキチガイ。
41 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/18(火) 02:22:24 ID:NEVumxaW0
・・・とキチガイが申しております
師匠がDQN全開のキチガイというのは紛れもない事実である。
そんなキチガイエピソードを喜ぶ奴らは?
>>43 ID変えたのかよw
本当に気持ち悪い奴だな
ここで一生懸命クダまいたりしてさw
オチがいつも寸止めって感じがして好きだなあ
ラストはたぶん寸止めだなんだろうなーとわかっていても
読んでる間はドキドキするし
>19
小鳥箱に比べれば、創作臭は全然少ないが
逝ってることは同意
洒落恐は創作OK(個人的には嫌だが)だから問題ないと思う
まぁ、こう書いてるけど
このシリーズは好きだけど
携帯サイトでしかシリーズ読んだことないんだけど
全部で何話あるんだろう?
血だけでも完結させて欲しい
創作だのなんだの言ってる奴はここにこなければいいと思う。
あれを面白いと思って読みたいと思う人がいるから
このスレがあるわけで、読みたいけど読めなくってどうしようもないから
1も立てたんだろうし・・・。
つかまじで続きが読みたいんですけど・・・
もう偽者でもいいからとりあえず血を完結させておくれよ(><)
リアルにイタイ人、キターーーーーーーーーーーーーーーーーー
師匠がしっしょう(失踪)した。
布団がふっ飛んだ。
>>47 携帯の「お勧め作品集」でしか読んだことないっていうことなら
「超能力」以降はPart131にあるよ。
師匠シリーズって書いてあるからわかると思うけど一応タイトルを。
「顔」「血 前編」「写真」「葬祭」「坂」
話数は、まとめサイトの師匠シリーズというコンテンツをみるかぎりでは26話ある
(「雲」ってタイトルのものをいれると27話あるけど、これは多分間違いだと思うので)
続編書いて欲しいけど、今の洒落怖には書きにくいだろうな…
そういう意味では他でやってとかサイト立ち上げてとかに同意する
個人的にはここで書いて欲しいが、それはそれで文句が出るだろうなぁ…
本人を召喚出来る人はいないんだろうか?
書いてくれれば一番いいけど、どうしてもダメなら監修とか原作とかやってもらって文章は他の人でもいいけどなぁ。
コトリやくねくねみたいに、研究・情報収集的な意味合いで
別スレになるならまだ筋も通るだろうけどね。
このスレは『師匠シリーズって面白いよね』って言うスレじゃない。
ただでさえ文句が来そうなそんなスレに、師匠シリーズの書き手が書き込んだら、
『1コテのためのスレ』って意味合いが強まって、文句はきっと出るだろう。
師匠シリーズに限定せず、師匠シリーズみたいな設定の話を集める…
みたいなスレなら問題ないんだろうけどさ。
>>51 「雲」も師匠シリーズではないけど、ウニ氏が書いた話だよ
極上スレへ引っ越したら?
>>52 最近投稿したばかりじゃん・・・。ギスギスした雰囲気はもうずっと前からだし、関係ないかと。
オカ板はヘタなスレより殺伐とするから困る
61 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/20(木) 06:17:17 ID:HaEVRcxfO
ってか 魚男 から 次の話は 別のやつがかいたみたいだぞ?
京介シリーズ の 魚 の 話 では 京介 を 背が高い男 って 言ってるし
62 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/20(木) 06:18:19 ID:HaEVRcxfO
悪い 逝ってくる
読みたい人だけここに来ればいいのに・・・・荒れてるね。
人気に嫉妬はどこも一緒なんやね。
面白ければ、それで良し!
求む、パクリネタ情報!
>>63 同意。
どーも呑気なのかね、
例えパクリの元ネタ見つけちゃっても
「ああ、あれの作者も自分と同じものを読んだんだな」
と感動しちゃったり。
>>64 確かまとめサイトの掲示板の師匠スレで、
元ネタがいくつか明かされていたよ。
と、情報を出しておいてなんだけど
アンチスレがまとめサイトの方にあるから、
どうせならここではまったり行きたいなぁ・・・。
66 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/20(木) 09:56:15 ID:5EE8eNmiO
もっと面白い話、キボンヌ>66
コトリバコはもう読んだ・・・なんか面白いの紹介シル
オレ的には何か好きな雰囲気なんだけどな・・・師匠シリーズ・・・漫画チックていうのかな?
なんか上手く言えないんだけどね
そういえばこの話の舞台がたぶん岡山だって
まとめサイトの掲示板に書いてあったけど本当?
事実か創作かなんてことは問題じゃないんだよ。
面白くないって奴は、わざわざレスする意味がないと思うが。無粋だな。
仮に事実だったとしても、当然証明なんて出来ない訳だし。
〜について語るってのには、否定的なものも含まれて当然な訳だが。
ちなみに作り話ってのは確定済み。
>>68 結構具体的に各スポットの名前が出てたりしたし、
地元の人ならわかるだろうから、信憑性高いんじゃない?
自分はかっこいい師匠より、ヘタレ師匠のダメダメ人生哲学が好きだ。
あの話は、多分単なるオカルト話というだけじゃなくて、
師匠のそういう人生観みたいのが垣間見られるところが面白いと思う。
そう考えると、自分は「師匠シリーズ」を
オカルトというカテゴリーでは見ていないんだろうな。
そこらへんも、面白い派と面白くない派に分かれる原因なんじゃないかなぁ。
自分もあの師匠の駄目さ加減、好きだ。
まあ、ネタだと思っているからこそなんだろうけど。
アンチの人の「〜だから面白くない」って言っている部分が
自分的には「だから面白いんじゃないか」と思っている所だったりする。
人それぞれ話の楽しみ方が違うんだなと思う。
漏れも師匠シリーズ好きだね
京子が出るのだろう血 後編が見たい
オカルトに興味なし、ネットもやってない友人に、
師匠シリーズをプリントアウトしてあげた事がある。
あげるきっかけになったのは、ちょっとタイトルを忘れてしまったのだが
「利き手を下にして両手を重ねると・・・」ってエピソード、
あれを何気なくやらせてみたら、更に自ら手を上下させて
「うぉぉ、こうやると、更に!」って興奮してたから。
実は自分も、手を重ねてみてから師匠シリーズのファンになったw
あの感覚、誰でも共通ってわけじゃないみたいだね。
何人かにやってもらったけど、「ふ〜ん」程度の反応の時もしばしば。
皆さんはどーでした?
75 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/20(木) 14:38:20 ID:HaEVRcxfO
え?これ作り話だったの‥
このシリーズ好きなんだけど
盲儲のイタさは、どのスレも一緒なんだなぁ
>>74 いい友人だなw
自分はどちらかといえば「ふ〜ん」の方だけど
そのエピソードはなんか独特で好きだ
時々思い出したようにあの手の形をしてしまう
78 :
1/2:2006/07/20(木) 15:54:14 ID:r+mMTEZl0
このシリーズの時系列を「僕」視点でまとめてみた
■大学1回生■
<春>
・師事(大学入学後まもなく)
・降霊実験(GWごろ)
・歩くさん
・ゴジョウイケトンネル(夏前ごろ)
<夏>
・水の音(夏の始めごろ)
・麻雀
・魚(夏休み中のオカルト三昧の日々の中で)
・雨
・坂
・そうめん(師匠、俺→僕へ)
<秋>
・壺
・魚男
・将棋
<冬>
・顔
79 :
2/2:2006/07/20(木) 15:56:00 ID:r+mMTEZl0
■大学2回生■
<春>
・人は死ぬとどうなる?(花見の時期)
・写真
<夏>
・月の湧く沢 ・葬祭(夏休み中。二つとも同じ土地の話?)
・夢の鍵を求めて(夏休み中)
・奇形(夏休み終わりかけ)
■大学3回生■
<秋>
・失踪
■はっきりとした時期不明■
・鍵
・東山ホテル
・超能力
だいたい、こんなんであってる?
82 :
78:2006/07/20(木) 21:42:21 ID:vXeG8BRp0
「血 前編」を入れ忘れてた…。
これは「雨」と「坂」の間になるのだろうか。
「血 後編」が京介さんと師匠の初顔合わせの話だったりして。
>>78-79 シリーズものなのに、一人称が僕だったり俺だったり入り乱れてるよな…と思ってたら
一年の春は僕、夏は僕や俺、それ以降はずっと俺になってるんだと気がついた
以外と設定細かいな
シリーズモノ書いてるのにトリップつけないってのは、ゴーストライターを期待してることだと思うんだ。
ゴーストかぁ、設定はナンカ巧い人なら長編小説に出来そうな雰囲気やもんね。
ただ本来安っぽい話でもこれが体験談ってことで話されたら引き込まれえる・・・そんな面白さ。
実際、続編が作られないのは新しい怪奇体験が師匠の失踪の為に無くなった・・。
もしくは作り手がファンの期待を超えるものを想像できなくなった・・・もしくはなんらかの作品をプロとして発表した・・・
いろいろ考えられるよね。
オレの周りの霊感体質の先輩は大体頭おかしいから信じる気しないんやけど・・・
はぁ・・・なんか面白い話ないかなぁ
>>85 頭のおかしい霊感体質の先輩ってモロ師匠じゃんw
>>85 頭のおかしい霊感体質の先輩の話を是非書いてくれw
夜、九州大学の裏手を歩いてたら、血まみれのおっさんがいたらしい。
振り返ったら誰もいない、とか。
ちゃんとオチのある話なんてほとんどないレス、申し訳ない>86-87
その先輩は違うけど、オレの出合った霊感があるって人の多くがさ、
過去、薬物をやってたって人が多くてなんか信じられないんょ。
その先輩さ、プロレスラーになったんだけどさ。
若手の時、イビキがうるさいもんだから道場のリングで寝かされたらしいんょ。
そしたら必ず、金縛りにあって赤ちゃんの叫び声が聞こえたそうな・・・つまんなくてスマソ
90 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 12:46:00 ID:pSaWnCFnO
まぁ
>>85 つまらんけどよかったよ
なんかgdgdが止まりそうだから
薬物の先輩の話もよろしく
スレ違いになるから、オレが怖い話を語るの最後ね。
文章にするの面倒やし・・・・汗
オレ、昔博多の親不孝通りにあるクラブで働いてたんよ。
そのクラブでオレのDJの師匠が頭がおかしいと言うか奇人変人なんょね。
まぁ、霊感あるそうよ。本人曰く。
そのクラブ、当然飲食店でもあるから便所もあるんだけどさ。
スタッフだから当然、掃除しなくちゃなんないんよね。オレも先輩もその他従業員も。
そのトイレが曰くは無いけど、何かありなんよね。
最初にそのトイレがおかしいって言ったのがDJのお師匠なんよ。
(師匠スレなんで師匠で統一してみた・・・汗)
「うあいたー、変なもん見たばい」って師匠、
周りA「もう変なこと言いださんでって」
周りB「平日一人なんやけ、言わんでくれ」(※平日はただのバーになる)
等々
(書いててオレも訳分かんなくなるから以下標準語)
オレ「で、何見たんですか?」
師匠「トイレで洗面台の掃除してたら、左の脇の下を長い髪の毛が通り過ぎた」
そこの店のトイレってめちゃ狭いんよね。
男女共用でさ、入ってすぐ左が女も使える洋式個室、
正面に洗面台があって洗面台の左側に男用小用便器二つ。
まぁ、んなこた有り得ない狭さだと思って。
そしたら他の霊感ある奴もさ
「言わなかったけどさ、オレも変なことあのトイレであった」みたいな話になってさ。
他のスタッフの話は営業中(人がメチャメチャいる時ね)に
洋式個室を掃除しようと扉を開けようとしたら、中に女の人が入ってたらしくて閉められちゃったらしい。
なんで女って分かったのは指先にマニキュアが見えたそうな。
アリガチなんやけどね。
開けようとしたら、内側に女の手が見えて閉められちゃったとのこと。
そのスタッフは男だったから「すいません」って言ってトイレの外に出たのよ。
けど、掃除はやらなきゃいけないし、仕方ないから出てくるまで待ってたんだって。
んで、いつまで待っても出てこないから掃除できない。
他にも雑用が盛りだくさんだから、早く済ませたい。
中でゲロでも吐かれたらたまらんし。
・・・ってことでノックして扉を開いてみたら誰もいなかったそうな。
その間、4,5分だったらしいけど誰も出入りしてないってさ。
そんな話をしだしたら、また他のスタッフがね。
他のスタッフの話
平日なんやけど、そのスタッフがバーテンやってた時に男女二人組みが来たそうな。
まぁ、平日は寂れたバー的な雰囲気なんやけどね。
二人組みとそのバーテンが談笑したり、しなかったりは詳しく知らないけど、
少したったら、男がバーカウンターの後方にあるトイレの方をチラチラ見てるんだってさ。
入り口がそっちの方にあるし、雑居ビルの一室だから人が通る気配でも気にしてたんかな?程度に思ったそうな。
んで、男が「お水ちょうだい」って言ったからグラスに氷入れて水を注ごうとしたら、その客がさ。
「そんな大きいグラスじゃなくていいよ」って言ったわけ。
バーテンは「?」ってなるじゃない。
男は「ショットグラスでいい」って言ったそうな。
バーテンはよく分からんけど、ショットグラスに水を入れて渡して訳を聞いたらさ。
トイレの方から「おいでおいで」してる女の手が見える。
どうやら水を欲しがってるようなんで、ちょっとだけ水をあげたいって言ったそうな。
・・・なんか薬物の先輩まで辿り着かない悪寒・・・汗
すぐさまトリつけるところが
>>85の可愛いところ
調子に乗りたかったんだろうなあ
調子に乗りたかったのさ・・・グスン
97 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 18:31:39 ID:pSaWnCFnO
>>85ぉおぉぉぉ!!!!!!!
お前イィ!最高!
師匠シリーズ に 近い ニオイが する!
こうゆう の 大好き!
身近に ある 恐怖‥‥‥‥
マンガのでろでろ や
夕闇通り探検隊みたいな
98 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 18:32:59 ID:pSaWnCFnO
って こいつが言ってました↓
99 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 19:42:38 ID:8gHHOd4kO
(∩゚д゚)アーアーキコエナイ
100 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 19:47:03 ID:pSaWnCFnO
102 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 19:57:39 ID:hN+QjgXPO
師匠シリーズはさぁ、ナンカ作った感があるけどさ。
コトリバコとかも作り話なん?
部落って言葉が出てきたら、なんかタブー色がでてきてリアリティがあったような気がしたんじゃけど・・・
実際あったら怖過ぎな話なんやけどさ。
個人的には、師匠シリーズやコトリバコにリアリティを見出すのは物凄く困難だ。
逆にリアリティを感じたのは「サリョじゃ」の話や「竹林にて」の話かな。
特に「サリョじゃ」の方は、本編後に「もしかしてその部落って……」というレスが
ついた所為で怖さが倍増するという構造が凄い。もし全てがネタ師によるものだったら
そいつは天才じゃないかと思えるほどに。
「サリョじゃ」ってまとめサイトにある?あと「竹林にて」・・・
まだ読んでないや。
もしかして第二(第三?)のウニ氏を選出して送りだすのが目的なのか?
このスレは。
ありがとう、ハウルのなんちゃらを見たら読むです>107
ウニ氏とやらの簡単な説明も頂ければ嬉しいな、ゴーストライターのことかな?
よう知らんのじゃけど
110 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 22:44:08 ID:NcaB/gZF0
岡山にすんでるんですけど
「雨」に似た怪談話が本当にあるんです
話してもいいですか??少しだけ師匠シリーズではひねってあるんですが
出てくるキーワードが同じでびっくりしましたー
頼むよ>110
112 :
110:2006/07/21(金) 23:02:48 ID:NcaB/gZF0
良かった じゃあ 話します
私もこの話は先輩から聞いたんですけどその先輩の友達というのが
その 例の女子高の出身らしいのです
その女子高(S高にします)S高には敷地内に寮があって
生徒の間ではずっと噂されてる話があって
「一年に一日だけ寮の周りだけ雨が降る」というものです
その先輩の友達は実際に寮にいる友達がいて
その寮住みの友達が「昨日の雨凄かったねー音とか」
と言ってきたのですが
前の日は県内では全然雨なんか降っていないんです
けど 寮に住んでる人たちだけ
昨日は絶対雨が降ったと言い張っていたらしいです
私が聞いたのはこれなんですけど(分かりにくくてすみません;)
この話はたいして怖くないんですが そのS高は本当に怪談話が多くて
有名なんです 他にも何個かあるんですよね
師匠シリーズではS高の他の話も 混ぜてるのかなーと思いました
レイプされた人の話もあるんで
なるほどねぇ・・・
ふーむ、ふーーーむ・・・・素ネタなんかな・・・
114 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 23:39:28 ID:UI9KbgwB0
「サリョじゃ」見たよ!面白かった・・・昔、大阪のSMバーの女王様に兵庫に面白いのがあるから見に行こうって言われたのを思い出したょ!
>107
いまから竹林
「竹林にて」はちと発見できんかった・・・残念。
117 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 00:01:54 ID:XxdBo+9I0
(#^ω^)そろそろウザイよ
「竹林にて」漏れも大好きだ
ただ後日談のせいで創作臭くなってしまっているのが残念
「マイナスドライバー」も好きなんだが後日談無い方が良かったなぁ
119 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 00:40:52 ID:qUa1V9MI0
竹林でってタイトルであった・・・子供の話は信じにくいんだけど、中々面白かった。
ネット上の怖い話に触れるスタンスは映画やプロレスを観るような感覚で触れることにしてる、オレ。
アラを探したらキリないから。
仮にオレが怖い体験して、それを友人に話しても信じてもらえなければ創作になっちゃう・・・
オレの考えじゃ、怖い話にちゃんとオチまであることのが珍しいと思う。
まぁ、名作にしたければオチや多少の肉付けも必要なんかな?と・・・ふと思う。
しかし師匠シリーズの師匠みたいな変人と出会ったことあるけど、
少しも信用できなかったな。
師匠シリーズみたいな不思議体験まで導いてくれなかったからかな?
121 :
110:2006/07/22(土) 00:54:08 ID:Up3fZS+S0
>>119 高校名出したほうがいいですかね?
出さない方がいいと思って伏せたんですけど
舞台が岡山?と上にあったけど
東山ホテルと坂に出てくるお地蔵様の四次元坂は
本当に岡山にありますね
現場検証に行ってみたくなりました
東山ホテルはなくなったらしいですけど
ウニさんは本当にスポットに行ったんじゃないのかな
123 :
110:2006/07/22(土) 01:02:39 ID:Up3fZS+S0
んー やっぱ言わないでおきます
自分の高校の名前がもしこういうところで出てたらなんかやだし
実際S高には友達が通っているので
ご想像におまかせします
ごめんなさい
でも有名なんで調べればちゃんと分かると思いますよ
「マイナスドライバー」の後日談が見つからないorz
125 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 06:38:55 ID:BqalTGWBO
確か 本当にあった怖い話 って 検索すりゃ ぜんぶある サイトがでてくるよ
目印は 心霊写真
>103
作者の意図にに見事に引っ掛かったね
それが狙いで、ブラクを絡めたんだよ
次は皇室というタブーに触れますかね?
閉鎖的かつ神聖で様々な儀式を執り行なう・・・うーむ、身近感がないから無理か
128 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 10:21:08 ID:BqalTGWBO
オマエモナ>129
皇室神道っていう、皇室しかは入れない、特別な神道があって
極一部を除いて、非公開でさまざまな儀式を行ってますが
そういうのに引かれる漏れ
>>131 それで怖い話、もしくは不思議な話を誰かが創作するんじゃないかな。
>>128 叩かれるの怖いから辞めますw
ついでにトリップも
屁たれでスマソ・・・
>>133 わざわざトリップつけて雑談ばっかしてないで続きを先に書いてればウザがられなかったかもね
ここって師匠シリーズを語るスレなんじゃ・・・・w
137 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 20:36:08 ID:EVqolTj20
「逆さの樵面」もウニさんらしいです。
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 師匠シリーズは実話
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>. そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
そのAA飽きた。
実話か創作かなんて、語ってない。
ちゃんと読め
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 師匠シリーズはオリジナル
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>. そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
それなら桶w
創作なら三流、実話なら興味深々。
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 師匠シリーズは面白い
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>. そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
深夜番組なら見てしまう悪寒・・・w
>>121 出てくる心霊スポットに行ってみた人の話、聞いてみたい…。
146 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 01:39:09 ID:8HyFKP4QO
>>135んだな
とりあえず 次からは 話 する時だけ トリつけてよ
ってか 話マダー?´∀`
頭が少し変わってる友人(年上)は今、大阪の某所にある精神病院に入院してるから語るの辞めます。
ドラッグではなく、成長ホルモンやらステロイドなんか併用しまくって、
少し変わってしまったけど、ちゃんと生きてて社会復帰しようとしてるんで・・・
DJの師匠の話を書きたいけど、稲川淳二の話って聞いてる時は怖いけど、
文章にすると訳分からんのと一緒で、書き辛いので辞めます。
他にも変わってる方が多いんでその内に機会があったら・・・
頭がまともな人の話ですが、ひとつ書き込みます。
本当スレ違いなんでスマソ。
その友人は今は付き合いないです。
その友人のお姉さんが体験した話だから、信憑性はそこまで高くないかも。
どっかに元ネタがあるんかも・・・
その友人はオレが大阪の有名な焼肉店でバイトしてる時に知り合った在日の子でした。
ッテイウカ、オレ以外がほとんど在日の子やったけど・・・w
まぁ、それは置いといて・・・
その姉さんが通ってた在日系の高校で起こった、かなり有名な話らしいんです。
オレの友人が、その姉さんと姉さんの友人が「こんなんあったよねー」って話してたそうです。
朝の全校集会でグラウンドに皆集まってたんだって。
そしたら姉さんの後ろに立ってた姉さんの友人(←姉さんの友人が言ったと記憶)が
「あっ!!」ってメチャ大きな声出したんだって、
当然、姉さん振り向くよね、後ろ。
他の生徒やら先生もその子のこと見ちゃうよね?
そしたら姉さんの友人、ある一点を見つめて固まってるって。
どこを見てるかって言ったら、校舎と体育館をつなぐ渡り廊下の方を見てるんだって。
そしたら、他の奴もそっち見るよね。
なんかが飛んでるらしいんやけど、それをよく見たらさ。
渡り廊下の所をさ、生首がギュンギュン飛んでたんだって。
他の生徒からも悲鳴やら何やらですんごい大騒ぎになったそうな。
「みんな見たよねぇ」みたいに話してたってオレの友人が言ってた。
怖い?っていうか第三者の話は駄目かな・・・スマソ
まぁまぁかな。
また頼む。
151 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 02:31:56 ID:Ns3G71LX0
師匠をけなす奴は想像力の無いひきこもり
所詮は少数意見だし、けなすしか脳の無い奴は
マジでさみしいです
>85
まじウザイ、全然面白くもないし、怖くもない。
けど、たまに書け。
どうせ過疎スレだから
153 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 05:05:08 ID:ar9FYlGU0
>85
第三者の話はダメってよりか、師匠シリーズとは雲泥の差な話書かれてもなぁ。
しかもコテトリで。ウザさだけが目立って内容さらに悪く見せてる感じ。
もしかして叩かれたくて来てる?
154 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 06:25:52 ID:Ns3G71LX0
ウニさ〜ん!
例のウニにまつわる話も書いてほし〜〜
155 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 07:11:28 ID:qvm5yD6GO
ウニー
157 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 08:14:05 ID:8HyFKP4QO
>>155ちょっと待て
ひらがなで うにー って 書いたら 萌え なんじゃね?
ちょっと 俺 ひろめてくる
師匠萌え…(*´д`)ハァハァ♪
>>151 自分と異なる意見の持ち主をけなす奴は想像力の無いひきこもり
所詮は少数意見だし、けなすしか脳の無い奴は
マジでさみしいです
160 :
イクラ:2006/07/23(日) 09:27:13 ID:8HyFKP4QO
まぁ まぁ 喧嘩 すんなよ
俺で よければひまつぶし の 話 書くよ
朝、はえーな。
オマエラ・・・w
まだ?>イクラちゃん
>>85 話は面白いけれど、スレ違い。
まったり語るスレでも池。
ここは師匠の原作者が現れるのを待つ信者の巣、
殿堂入りできるくらいの品質がないと叩かれるのがオチ。
糞スレには違いないけど。
チェックしてるけど。
雷鳥
85は文章書くのが下手なんだな…
>>85を叩いて弄って遊んでやればいいじゃないか。
167 :
イクラ:2006/07/23(日) 14:32:23 ID:8HyFKP4QO
>>162よしきた
とりあえず 嘘クサい前置きは なしで いくぜ
俺が従姉妹の家に 遊びにいったときの話
家について ゲーム したり ベランダで くだらない話 した時に おら
そん時に なにか 異様な 気配を感じたの
それで 従姉妹に それを 言おうと 思って ふと 部屋の中(そのとき そいつは 中でなんかしてた。)
を 見たら どこにも いない
あれ?おかしいな って思って 部屋に はいった瞬間
「ひっ」
思わず 声 あげちまったよ
恐怖のスレストッパー・・・・・取り敢えず完結させなよ
170 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/23(日) 20:24:33 ID:EZazGRZj0
>イクラ
いまいち。しかもウザさで85に負けている。頑張れ。
171 :
121:2006/07/23(日) 21:55:39 ID:ccgmQJj60
>145
友達がつい最近見返り地蔵を見てきたそうなんですが
雰囲気はあったけど 何も起こらなかったそうです
見返るのは怖くてできなかったそうで 笑
「坂」では見返って地蔵がこちらをむいていたらやばいとありましたが
私が知っていたのは ただ見返るとヤバイ(事故る)っていうだけでした
地蔵周辺では これのせいで事故が多いとか
あと コジョウイケトンネル(古城池トンネル)
あれは昔から地元でも有名(御祓いもしたとか)ですが トンネルだし
本当に雰囲気だけだそうです
こういう情報いらなかったらすみません
いいと思う、情報。
>>171 ありがとう。
舞台になった所の話とかやっぱり聞くと楽しいです
>>171 いやいや、そういう情報こそスレ的にはふさわしいんじゃないかと。
有難う、他のもあったら教えてくり。
陰陽師が放映されたのに誰も湧いてない・・・・カナシス
>175
なんで?陰陽師と師匠ってなんか関係あるの?
野村と伊藤の関係が・・・ってことかも
ウホッ!てこと?
まあ、普通の人とイッちゃってる人のコンビって意味では
博雅と晴明の関係に似てるっちゃ似てるけどもな。
で、真意はどうなの?
>>175
>>171 六甲山にも似たような地蔵があるけど、カーブの奥のほうにあって
運転中にそこまで振り返ってたら事故って当然やんけ、ってのが
俺の周りの統一見解
そこはオカルト的解釈で
そんな所にあるにも係わらず、振り返らずにはいられない何かがあるとか。
そこはオカルト的解釈で
そんな所にあるにも係わらず、振り返らずにはいられない何かがあるとか。
お前の3分後に同じ投稿してる姿が怖いw
185 :
182:2006/07/25(火) 14:06:01 ID:ctnlRzFR0
ほんとだ、何で二重投稿になってんだろ?
しかも
>>184のいうとおり、3分後に。
>>185 それは、おまいさんが三分後にもう一度投稿したからだよ。
大丈夫かい?
そこはオカルト的解釈で
そんなバカなって思うにも係わらず、書き込まずにはいられない何かがあるとか。
普通の解釈捨てて、オカルト的解釈を「してやらないと」成立しない師匠シリーズテラオモシロスw
>>180 深読みしましたw
いわくとか似たようなネタが出てくんのかと思った
175-180見て思ったけど
皆は師匠と主人公、どういう人物像でイメージしてんだ?
自分のイメージする師匠は、何となく長髪ぎょろ目だったりするけど
どことなく稲川淳二っぽいふかわりょう
>>190 天パの長髪・眼鏡・痩せ型・長身な感じ。
げんしけんって言う漫画の斑目って言うキャラの初期、
もしくは高校時代がイメージに沿うな。
>>190 師匠 心霊探偵八雲(小説)の八雲みたいな感じ
俺 巻き込まれ型のよくあるニーチャン
どっかのサイトで師匠のイメージイラストを見たよ。
地味で眼鏡のヒョロそうな男だった。
絶対違うだろ・・・
>>195 どっちかっていうとそれは「俺」のイメージだな
眼鏡だし
オレの師匠のイメージ、三島由紀夫
うわっ、昨日と同じID・・・w
こんなことあるんやね、初体験
あれ?変わった。
スマソ、キニシナイデ
>197はオレ
なんで分かった?マジコワス・・・・w
まぁ、住人なんてほとんどおらんやろけど・・・汗
>>201 霊視で・・・
ってのは冗談だがなw
単に口調とかふいんき(ryとかだね
203 :
171:2006/07/26(水) 00:32:20 ID:uv0Kaylf0
>>181 私のイメージでは(つか友達は)
5〜10M 地蔵を過ぎたところでいったん止まってって言ってました
(振り返ってはないけど)
スポットにきて わざわざ運転しながら振り返るってのはちょっとないかなと
別の友達にも 「見返り地蔵が面白そうだよ、行ってみな」
って たきつけてみましたw
行ったら写メってきてと お願いしてみたので
もしかしたら友達が行くかもです
またこちらで報告したいと思います
204 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/26(水) 00:33:49 ID:GSKA5F7v0
>>195 そのサイトを教えてくれYO!
まさにこのスレ向きの情報
自分、小説とか読んでても顔って想像できないんだけど、
服装なら
師匠→洗い晒しというより、古ぼけて色あせた黒の半袖ポロシャツにジーパン
俺→話によって色々。割りと服持ってそう
冬の話も師匠半袖・・・
この人、師匠シリーズだけじゃなかったのね
従姉妹シリーズとか初めて読んだ
>>201 お前みたいな奴はロムってるだけにした方がいい
209 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/26(水) 16:48:06 ID:GSKA5F7v0
>>207 知らんかった
というわけでその従姉妹シリーズってどこにあんの?
210 :
209:2006/07/26(水) 16:49:47 ID:GSKA5F7v0
自己解決しますた
「従姉妹シリーズ」でググればすぐいけるね
つか、それ別人w
別人かよ!
作風は似てたね
つーかこのスレが200まで行くとは思ってなかった
>>190 師匠=GANTZってマンガの坂田ってキャラ。
俺=山田孝之
何故か脳内で京都の大学生だと思ってたな
H大学かB大学の設定で
師匠は坊主頭でがっしりした体系
身長はあまり高くなくいイメージだった
みんなと全然違って面白いな
師匠のイメージはジャンプで連載してる「みえるひと」の黒明神だな。
師匠関係の話を教えてもらったのがそのスレだったから。
俺に関しては普通のそこいらに居る気弱そうな兄ちゃんのイメージ。
>>216 京都の方の大学ってのは俺も思った。
>>214 おもしれーw
従姉妹シリーズとか住職シリーズとか見れただけでもスレたてた甲斐があったわ
イメージは早稲田とか慶応。
誰か「げんしけん」の話してたが、あんな大学のイメージ。
なんせマンモス大学。
>>220 俺もそうw
単に仏教美術を専攻してるって情報だけからなんだけどねw
師匠のイメージは、ガリヲタ
225 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木) 15:14:12 ID:wONBxUkWO
>>215 お、俺と同じ!
何か師匠って言われると、坂田さんが浮かんでくるんだよね
どこだかのレスに「師匠って人殺してるうえ、それを食ったり」
とかいうのがあったんだけど「人殺してる」というのはわかるけど
「人食った」ってとのは、どこからきた発想なんだろう?
それらしきものを匂わせる描写なんてあったけ?
壷の中の先祖が人肉を食してたのを思い浮かべて
大喜びした師匠の話があったような
それが少し曲がった受け取られ方をしたのだろうか?
そうめんの回で食ってたのは実は…って事じゃ?
そうめん食ってるのにゲロは茶色いんだ。とか
いや、実際そうめん食ってても茶色いんだろうけど。
いや大便が茶色いならまだ分かるが
ゲロは白いと思うぞ、そうめんなら
胃液で黄色がかりとは思うが
そういえばあのそうめんの話て何を言わんとしてたのだろうか・・
まとめサイトのシリーズ物ってもっとない?
他にも師匠を厚かったシリーズ物があったような?最近だけど
>>230 なんで師匠の性格が変わったのか謎だもんな
食ったものが実は人、ってことなら、あまりに衝撃的体験による幼時退行とか?
うーん、わからん。
Sってツンデレの極知だな
付き合いたい。ホントに
>>233 超面白い・・・のは俺だけ?
すごく好きなんだが
このスレいろいろ集まってきていいね
>>235 うん、俺もこの流れが好きだ
普通なら、スレタイ嫁!とか出てくるパターンなのにねw
B大学にもH大学にも仏教美術あるよ
H大学付近は幽霊マンションとかあるし
家賃がやたら安いアパートもあるw
夜九時前まで開いている大学の学食って普通?
最初それがどこの大学か知る手がかりになると思ってたんだけどさ。
>>237 工工エエエ(´д`)エエエ工工
俺、仮面浪人してる佛教大学生だけど
俺の住んでる部屋だけ家賃が安いんだ・・・このアパート
一階だから安いと思ってたのに今確認したらお隣さんは家賃4万8千
俺の部屋だけ3マソ
やばいよやばいよー
俺の部屋だけ携帯が圏外になる理由がもっさり判明しそう
それだけじゃねぇー
夜、異様なくらい金縛りにあうんだよ
「脳が起きてて体が寝てるだけなんだダイジョーブ」で乗り切れるかマジ心配なんだが
誰か師匠かSか従姉妹呼んでくれ
んだよチクショーよく考えたら思い当たる節ありまくりんぐだよ
>>239 俺の先輩になるかもしれん人発見!
まあ、俺が受からないとダメだけど。
金縛り以上の事が起きる前に
思い切って大家さんに聞いてみたら?
242 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/29(土) 09:32:49 ID:V0hI/CS40
スレの流れを活性化age
金縛り中にアレな妄想100%にすると実感持ったまま好きな女とアレできるって言うぞ。
まぁ俺は金縛り一回もなったことないから知らないけどね、軽い奴でいいから一回なってみたい・・・
>>243 ,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくら金縛りになりに心霊アパート行ってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
246 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/30(日) 03:47:31 ID:JhNjjrWNO
うちの大学の学食たぶん9時までやってる
こんなスレあったんだ。
壷の話が好き。
あと奇形の話、六本指のくだりはまじでびっくりした。
249 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/30(日) 19:56:55 ID:vFxVEDwwO
続きが読みたいのら
>>246 羨ましい。
自分とこは山奥にあるせいか、6時だよ。
なかなかの才能を感じるよー
でももっと、もっと面白く出来る。
材料を一工夫してもっといい企画に出来る。
>>251 君がもっといい企画にしてくれ
ところで作者さん降臨マダー?
253 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/31(月) 06:12:35 ID:AU1A9CZNO
謎の生き物「師匠」スレを追い越しそうだな、このままだと
師匠で2ちゃん検索するとこのスレがトップだ…
254 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/31(月) 09:05:44 ID:EWogunur0
図らずも師匠系シリーズ万集スレっぽくなってるな。
今までまとめサイトに行っても何となく師匠シリーズはスルーしてたんだ。
今日初めて一気に読んだが、コレ引き込まれるなw
もっと早く読んでれば良かったorz
携帯から長々スマソ
師匠シリーズという響きが何かギャグっぽい、
という理由で以前は避けてたな。そういえば
流石に誰も、これ以上は語ることは無いとオモワレ・・・
作者降臨&本音が聞きたかったが・・・残念
>>259 いや誰もそんな早く降臨するとは思ってないだろ
結構間を空けて2ちゃんに執筆してるみたいだし
気長に待つべき
なるへそ・・・
執筆ってなると完全に創作っぽいから、オレ的には悲しいけど
その内「オレ」様が、ここを覗いてカキコしてくれるように良スレで維持せにゃならんね。
いや、俺自身は意外とマジな体験談だって信じてるんだけどね・・・
だって詳細すぎない?岡山の心霊スポットの描写がさ
ネタのためにここまでやんねーよ
と俺は思ってる いや思いたい
その意見は嬉しいし、同感。
はっきり言って作り話なら、三流小説。
実体験なら黄金体験だと思うんよね・・・
岡山の地元民じゃないから、描写云々はあまり分からないけどさ・・・
実際、人気が出なけりゃ「そういう話もあったんだ」で済ます香具師が大半だと思う。
まぁ、実話なら・・・少し怖過ぎる・・・w
それでも、こういうのって信じた方が面白いじゃん
ちと言葉不足。
人気が出なけりゃ、「こんな怖いことあったんだ・・・」って済まされてたと思う
最近は怖い話であれば、あるほど作り話にされてる感がある・・・個人的見解
265 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/01(火) 04:20:44 ID:xfW9uLjnO
鏡に向かって「お前は誰だ」
「将棋」にホロリ
>>266 同意!
将棋にはホロリときた。
続編早く読みたいなぁ…。
続編っつーか「血」の後編読みたいわ…
269 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/01(火) 16:04:53 ID:OhbSwFzZO
>>239 怖がらせてすまんかった
自分はH大の近所に住んでたから、
そこらの話に詳しいだけでB大は知らんのだ
ちなみにH大の近所の噂のマンションは
ファミリー向けだと思われるものが多いし
大丈夫だと思うよ
金縛りに関しては怖いと思えば
怖いものが見える気がする
あまり気に病まないでくれ
でも「将棋」って全く怖い話じゃないんだよね…。
他は好きなんだけどアレだけ異質でちょっと。
アンチに叩かれるのもわかる気がしないでもない。
アンチが出てくるのは人気がある証拠
だと誰かが言ってた
>>272 うん 普通はそうだね。
でもたまに、うざがられてるのを勘違いしてさらに爆走するやつも
いるからこまっちまうんだな。
師匠シリーズの場合は、あなたが言うとおりの意味でよろしいでしょう。
俺も結構好きだ。
コトリバコは途中で逃げたような気がして嫌いになった。
師匠シリーズは思い出したように投下されるところがいい
構ってちゃんな書き手はイラネ
叩かれるのが嫌だから書き溜めて一気に投下してるだけじゃね?
横柄な読み手ばかりじゃ書く気もおきんだろうな。
すまん、従姉妹シリーズってどれだ?
「従姉妹シリーズ」でググれ
洒落怖まとめサイトの(従姉妹シリーズ)ってふってあるタイトルがそれ
個人的には「Sシリーズ」の方が萌えるが
>>278 ググって一番目に出てきたページに飛ぶと
なぜか師匠シリーズのページに行き着くので
難儀してたんだ。産休
>>279 Sシリーズか。
よし、捜してみる。
俺はVシリーズより、S&Mシリーズが好きだ。
>>238 うちの大学も確か9時くらいまで空いてた、南の大学だけどね
珍しくはないかもね
思い出したんだけど、「ドーモ師匠」ってのもあったよ。
二つばかり投下されてたっけなあ?
>>285 GJ!
図らずもこのスレが良スレになってる件について
師匠と名の付く人物は行方不明になるのかね…
師匠シリーズの新しいのが読みてぇな。
S・・・涼宮ハr
やめとく
290 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土) 07:15:43 ID:KSNT7uNP0
>>283 同じ作者だから。
ちなみに女の幼馴染みが出て来るシリーズも同じ作者。
>>290 書き方全然違う人のような気がするけどなあ。
ドーモ師匠は師匠シリーズの便乗くさい。
これはこれで好きだけどw
293 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土) 13:54:25 ID:GOGHC960O
あー…早く師匠シリーズ読みたい。
ごめん!
あげちまったorz
「将棋」はどこかで読んだ気がする。
新耳袋かなぁ?
>>295 新耳にはなかったなあ
まとめサイトの師匠スレに戦争体験集みたいなものの一節に同じ話があるとあったけど
どうなんだろ?
297 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/06(日) 06:43:10 ID:0rIRg0H6O
でも師匠失踪したからもう将棋打ってないんだよね…
将棋読んだけどおかしくないか?
キフなんて最初からわかるわけ無くない?
手紙で受け取ったのはわかるだろうけど、その爺さんが打った手はわからなくね?
棋譜を付けないで、長期間かかる将棋を
どうやって打つのか
逆に聞きたいなぁ
改めて将棋読んでみたよ。
プロの棋士じゃないんだから最初から棋譜を残すのも分かるね。
ところで初めて打つ相手の力量って、1局も指さないうちに分かるもん?
あと17手〜の件、ちょっぴり失笑しちゃったんだけど。
ところでこれオカルト要素まったく無いし怖い要素もまったく無いし亡霊と指したってのもまったくの大嘘だよね。
師匠こんなんばっか。
>>297 本当だ…
終わるまで17手かかるなら将棋終わる前に師匠失踪してる…
言われるまであんまり気にしてなかった
がっかりだよ
師匠が行方知れずになっていてそのままっていう話が最初になければ
こんなに、この話に引き込まれなかったかも
これだけいろんな事があっても結局師匠はもう居ないんだなって思うと
もの悲しくなる
自分は悲しいっていうより
「ししょうがしっそう」って洒落かなんかかと思ってた
このシリーズでは魚男の話が好きだ
師匠が壊してきたっていう○○山の道祖神て他の心霊スポットみたく実在してるのかね
305 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/06(日) 19:02:05 ID:QCuGDtzn0
師匠シリーズ全然おもろない。
まぁ面白くないと思う人もいるだろうね、そりゃ。私は大好きだ。
面白くないし、怖くも無いしなぁ。
よく洒落怖で受け入れられると思って。
叩かれてるけど。
霧舎巧の「あかずの扉研究会」みたいで好きだ
なんとなく師匠=作中の後藤さんって人のイメージで読んでしまう
>>297 「意味の無い将棋」を続けている人(本人でなくても)を考えると
その人達の想いって切なくも怖いと思うんだがなぁ…好みかな
自分は好きだけど、投票所になければ読んだりしなかったなあ
そう考えると好きだ、面白いと思って投票してくれた人達ありがとう
>>305 >>307 批判厨乙
つまらないと思うならわざわざ書き込まなきゃいいのにね
批判すると自分が高尚になった気分に浸れるもんなw夏休みの宿題は早めに終わらせろよガキども
安い煽りに釣られると自分を安く見せるぞ。
煽りはスルーでヨロ。
ジャッキーチェンは本当は強くないんだぜ?って言う子供の理論なんて相手に汁な。
>>312 「しる」は「する」じゃなくて「しろ」だよ
まあつまらんのもあるけど
壷なんてけっこう怖かったけどな
血も気になるな
壺は怖いっちゃ怖いし、面白いんだけど
あの話が一番三流創作っぽくて、一番電波だしてるよな。
しかも壺が一番怖い話って言ってるから、他の話はこれ以下という。
ある意味師匠シリーズは怖くないって明言してるようなもんだよ。
怖くはないけどな、確かに
不思議な感じ。
怖さ=面白さではない品
怖い話としてなら下位だね。
探偵が事件の種明かしするような、
そんな面白さかな、個人的には。
どっちかっていうと
宗像教授伝奇考っぽい
単なる怖い話なら、ファンもアンチもこんなにつかんだろ
単にシリーズものだからだろ?
ファン:面白いですから続けてください
アンチ:つまらないから続けてくれるな
ほんのりスレの235の話、シリーズ物なのか?
323 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/07(月) 21:46:36 ID:GDwfDxcb0
師匠シリーズは全然おもしろくない。
これをおもしろいと思ってる奴はセンスないね
センスって何?w
もまいのセンスあるって思う話up汁。
怖い話の嗜好は性的嗜好と変わらないから、百人が百人怖がる話なんてないさね。
センスは関係ないと思うぞ。
俺の中で師匠のイメージといえば江神部長以外にないな。
師匠=キバヤシ、ウニ=ナワヤ
これしか考えられねぇ。
.ト│|、 |
. {、l 、ト! \ / ,ヘ |
i. ゙、 iヽ / / / ヽ │
. lヽミ ゝ`‐、_ __,. ‐´ / ,.イ \ ヽ |
`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ |
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | } ← 師匠
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/ 見ろよ!
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::| こいつらは2千年立ってもまだこの中にいるんだよ!
! |: | こいつら人を食ってやがったんだ!
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、 これが僕らの原罪だ!
ヽ 、__,,.. /:;;: .!; \
ヽ ::::::::::: /:::;;:: /
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` 師 匠 ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ ここに来い!僕の弟子なら見ろ!覗き込め!この闇を見ろ!
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 此岸の闇は底無しだ。あの世なんて救いはないのさ!
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 食人の、共食いの業だ!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / 僕はこれを見るたびに確信する!
l `___,.、 u ./│ /_. 人間はその本質から生きる資格のないクソだと!
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
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l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._
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/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ
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,!ヘ. / ‐- 、._ u |/
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / ← ウニ
/`゙i u ´ ヽ !
_/:::::::! ,,..ゝ!
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 /
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' /
i、 \:::::::::::::::..、 ~" /
.! \ `‐、. `ー;--'´
ヽ \ \ /
俺はめったやたらに梯子を上り、逃げた。
宗芳さんは師匠を引っ張り出し、土蔵を締めると今日はもう寝て明日帰れと言った。
その夜、一晩中強い風が吹き俺は耳を塞いで眠った。
その事件のあと、師匠は元気を、やる気を取り戻したが俺は複雑な気持ちになった。
〜 Fin 〜
うむ、なじむ。
実になじむぞ!
332 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 03:24:09 ID:MaTk6j2E0
い、いや悪くないんかもしれんが・・・ここでチミの妄想を発表しなくても・・・w
留めておいてくれよ、心の中にw
まぁ、雑談スレになっちまったな。
誰か師匠っぽい、なんか面白い話を引き上げてきてスレを盛り上げてくれ。
期待アゲ
>>328 言葉の意味はよく分からんが、とにかくスゴイ自信だ!!
今更ながら。
俺もなんだか壷だけ特異な感じがするのです。
なんでじゃろ?
別に人を食おうが、その世界の常識なら
問題無し、罪などない
そこに、むりやり今の常識を当てはめるから不自然
まぁ、だからよくできた話でおもしろいって言うんだろうけど
たとえば、鯨を食う民族は、何千年も呪われて
現世をさ迷うと思う?
>300
大半は同意だが
君、読解力がヤバイね
338 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 09:38:52 ID:gchdE48j0
dクス>334
339 :
300:2006/08/08(火) 10:56:22 ID:SxS3a+KA0
>>337 そんな事言われたら気になる・・・
何かおかしな事言ってるかな?
(大半同意されたからどこがおかしいかマジで分かんない)
>>336 普通の人なら信じない。
でも師匠の口から出たなら信じるよ、ウニは。
>>339 >君、読解力がヤバイね
これじゃないの?
>亡霊と指したってのもまったくの大嘘だよね。
>>336 いきなり「壷の中の奴等は食人をした」
というつながりが突飛なんで自分も混乱したけど
当時から食人はタブーだった→それを犯した奴等が壷に封印された
という流れならば、
それは「人類の原罪」として現代人(自分)にもその業が課せられ、
その為に彼岸には至らず、此岸の闇に閉じ込められるのだという
師匠独特の頽廃的哲学が至った結論、という事なんじゃないかね。
自分は「おもしれ〜」だけで読んでてあんま深読みしてないけど、
このシリーズの中で、師匠がはっきりと生きている人間をけなすのは
多分この話だけなんじゃないかな。
スマソ、解釈とかするの、苦手なんだったw
これがオカルト的解釈か・・・
まさにオカルト。
>>342 壷には食べられた人間の骨をいれてたのかとおもってたよ
でもそれじゃ成仏できないのは変か
どう好意的に解釈しようとも、無理があるものは無理があると言うもの。
そもそもタブー(禁忌)がどのようにして形作られるかを考えると(後略
う〜ん、そうか・・・
自分はどうしても、最後の師匠のセリフに目が行っちゃうんだな。
どっちかっていうと、「食人はタブー」ってところにじゃなくて
人間嫌い(?)の師匠がこじつける
「人間は生きるに値しない」云々の結論の確認として
師匠はあの壷を覗き込む、というところに
あの話の主眼があるのではないかと。
人間、ひいては自分を否定している師匠の姿を
オカルトという手法を借りて描いてる話だと思ったんで・・・
そう考えれば、シリーズ全体が純粋なオカルトではないし、
だからアンチの人もいるんだろうなぁ、と。
どっちにしろこじつけ・・・と。
あと、少し引いて読んでみると
霊能力が存在すると仮定しての話だけど
師匠の能力はたいしたことは無いのがわかる
ウニより少し強いってくらい
そして力を欲しがっているって事も
349 :
300:2006/08/08(火) 18:57:50 ID:SxS3a+KA0
>>341 別の人に解説されても・・・・(^_^;)
どうせならこれこれこういう理由でここがおかしい、って教えてくださいよ。
>>348 >>337を詳しく!
気になって仕方ないです(><)
>別の人に解説されても・・・・(^_^;)
おかしいと思ったから書き込んだまで。
それすら説明しなければならない。
上記の理由で、おかしいのはお前の読解力で決定。
351 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 20:40:14 ID:b52/kDRg0
>>300 >オカルト要素まったく無いし怖い要素もまったく無いし亡霊と指したってのもまったくの大嘘だよね
怖い要素のない話しかもしれん。
けど、「最期の大嘘だよね」ってさ・・・結構何回か話に出てるんだけど。
嘘とか本当とか別に構わない人がこのスレにいるんレスョ。
「好き」「まぁまぁ好き」「嫌い」とか言いながら、あーじゃこーじゃ語ってるのよ。
空気も読まず、他の人間のレスも読まず、自分の意見に同意を求めるお前とお前の両親の教育っぷりに皆脱帽してんだよ。
批判も有りのスレだから具体的に「あそこが気に入らない」、とか「ここにリアリティがない」の意見なら良し。
取り敢えず、大雑把にでも他のレスも読んでみなよ。
自分へのレスだけが気になる「かまってちゃん」にならないよう発展的に解決キボンヌ
>>350 で、どこがどうおかしいのかは華麗にスルー?
まぁそうするしかないと思うが。
俺は壺を読んだ時、
カニバリズム自体はそう珍しい事じゃないし、
共食い程度で本質まで否定されるほどの業と言われても、と思った。
>>346のいうように、師匠の人間嫌いがよく表れている話だと思う。
もっとも、師匠が見たのは「食」よりも「殺」に焦点をおいた行為というか、
儀式や快楽殺人に近い食人行動だったのかもしれないが。
カリバニズムが文化として定着していたのは、中国の一部及び辺境の一部集落だけ。
農耕民族の日本人が、何を好んでお互いを食らわねばならないんだか。
355 :
300:2006/08/08(火) 21:26:24 ID:SxS3a+KA0
>>350 どこがおかしいかは説明できんが、とにかくお前はおかしい、と言われても・・・・(^_^;)
自信持っちゃうなぁ・・・。
>>351 私のレスは「「好き」「まぁまぁ好き」「嫌い」とか言いながら、あーじゃこーじゃ語ってるのよ」の中には入らないんですか?
嘘とか本当とか別に構わないなら別に何の問題も無いんじゃ・・・・(^_^;)
つか自分向けレスなら気になるのは当たり前だし、どう返事しようとも別に構わないんじゃ・・・・・・??
(´-`).。oO(なんか敵意剥き出しで怖いんだけど気のせいかなぁ・・・・・・・・・)
356 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 21:38:26 ID:b52/kDRg0
日本の怖い昔話とかで、飢餓期に食人しちゃったとかなかったっけ?
カチカチ山の狸さんとかが、そうだったような・・・>354
>>355 とりあえず、読解力の無さには自信を持っていいと思うYO!
358 :
300:2006/08/08(火) 22:22:13 ID:SxS3a+KA0
>>357 「お前は読解力が無い!」というだけで、何故かも言えない人にそういうことを言われると自信がつきます。
それがどちらの自信なのかは、ご自身の読解力で判断してくださいな。
まあ、実際のところ、壷を科学分析すれば何が入ってたかわかる。最近ではね。
わかってる物を皆で隠しながら生き続けているのが一つの業であり、
人間自身がさらに自身の闇を濃くしているんだな、という気がした。
360 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 22:53:06 ID:b52/kDRg0
>>300 ただでさえ過疎ってるんだから関係ない話しないでよ。
具体的に「ここがおかしい」って話ししてよ。
それなら周りも「そうだね」とか「いや、オレはそうは思わない」とか書けるじゃない。
自分が気に食わない意見に噛み付くのも良いけど、やり過ぎると荒しにしか見えなくなるよ。
オレのレスが敵意剥き出しに感じるなら、オカ板なんて書き込まない方がいいよ。
2chの中でも品のないレスが着く方なんだから。
300からの流れと同意してる人は「将棋」をちゃんと読めてないと思うよ。
師匠自体が創作か、そうでないかは、あの話しじゃ分からない筈。
まぁ、オレ自身、全てがリアルと思ってるわけじゃないけどね。
師匠が実在すると仮定して話を進めてるんですか?
362 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/08(火) 23:22:13 ID:b52/kDRg0
実在すると「仮定」じゃ・・・・w
みんなスタンスは違うんじゃない?
オレは実在したら面白いってスタンス。
その内、このスレに書き手が降臨しないか待ちぼうけでチェックしてるだけ。
俺はギャグとして楽しむスタンス。
大真面目にシリアスに馬鹿なことをやってのけるっていう、そのギャップが最高に笑える。
これはアメリカンコミックのギャグ漫画に通じるものがあり、モロに壺。
あとパクリ元とかも知りたいんだけどなぁw
詳細キボン
いやいや、いい暇潰しになりますた。
>>360 >師匠自体が創作か、そうでないかは、あの話しじゃ分からない筈。
それはどっちでもいいと思ってる。
>大嘘だよね。
っていうのは話の中で、実際は遺族と指していた事に掛かってるし。
オカルト要素が無い、亡霊じゃない。
そもそも、そういう話じゃないし。
365 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 00:15:12 ID:Rq0JyZdr0
>>364 あんた、正しい。
ただの感動系の話しで、>300の言うような「亡霊と指した」なんて言う件りなんてない。
優しい亡霊=遺族
910 将棋 1/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:03:27 ID:CqBHiC0Y0
師匠は将棋が得意だ。
もちろん将棋の師匠ではない。大学の先輩で、オカルト
マニアの変人である。俺もまた、オカルトが好きだった
ので、師匠師匠と呼んでつきまとっていた。
大学1回生の秋に、師匠が将棋を指せるのを知って勝負
を挑んだ。俺も多少心得があったから。しかし結果は
惨敗。角落ち(ハンデの一種)でも相手にならなかった。
1週間後、パソコンの将棋ソフトをやり込んでカンを取
り戻した俺は、再挑戦のために師匠の下宿へ乗り込んだ。
結果、多少善戦した感はあるが、やはり角落ちで蹴散ら
されてしまった。
感想戦の最中に、師匠がぽつりと言った。
「僕は亡霊と指したことがある」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつもの怪談よりなんだか楽しそうな気がして、身を乗
り出した。
>>365 どう見ても言っています。
本当にありがとうございました。
368 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 00:24:27 ID:Rq0JyZdr0
件りはあったな・・・w
ワリw
師匠シリーズ、だいぶ昔に『携帯で見る恐い話』で読んだことがありました。
このスレを見つけて、嬉しくなりました私です。
で、
>>1のまとめの中に読んだことのない話がいくつかあったので全て見たのですが…
『月の湧く沢』という話。
この中の
『水をすくった手の中に月があり→飲んだら月が消えた』
の流れが、幼い頃見た『テレビ日本昔話』の話と同じなんです。
あまりに昔すぎて、昔話の内容やタイトルは忘れてしまいましたが、このシーンはなぜか鮮明です。
たしか昔話では女性が池に映った月をすくって飲むようなシーンだった気が…
どなたかご存じないでしょうか?
もしくは昔話自体、私の夢?なのでしょうか…
新たなパクリネタktkr!!
そりゃ是非とも詳細知りたいねぇ。
wktkして情報待ち!!
373 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 00:33:41 ID:Rq0JyZdr0
>>371 そう言われてみれば、そんな気も・・・・しかし日本昔話を総ざらいするのはシンドイな
374 :
371:2006/08/09(水) 00:50:25 ID:dqZXSTYBO
×『テレビ日本昔話』
○『まんが日本昔話』
でしたね。
私自身記憶が曖昧で、携帯しかないもので、
とりあえずオカ板の日本昔話スレに書き込みしてみました。
反応を待ちます…
375 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 00:52:25 ID:Rq0JyZdr0
神話にあるのかもね。
少し、調べてくる。
376 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 01:28:20 ID:Rq0JyZdr0
「月を飲む」で検索すると無限に出てくる・・・ありふれたフレーズみたいで元ネタなんか見えね。
スマン
なんか師匠シリーズって
ゴーストハンターに通じる物があるんだよなぁ…
あっ、マイナーでごめん
378 :
371:2006/08/09(水) 01:45:22 ID:dqZXSTYBO
『月ガ瀬』という話らしいです。
携帯なのでコピペ出来ませんが、ここの板で『まんが日本昔話の怖い話』というスレ見てみてください!
379 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 01:50:06 ID:Rq0JyZdr0
「月ガ瀬」
飛騨のある貧しい里にしのぶという娘がいた。
しのぶは娘の盛りをとうに過ぎたのにも関わらず、色が黒く器量が悪かった
ために嫁にも行けず、両親と暮らしていた。
そんなしのぶが25才を迎えた夏、貧しい村にも年に1度の盆踊りの日がやっ
て来た。
楽しげな祭り囃子を家で聞いているしのぶを心配した両親は「しのぶも新しい
下駄を履いて祭りに行っておいで」と言った。
両親の気持ちを思うと出かけないわけにいかず、しのぶは家を出たものの、
どうしても氏神様へ向かう気になれなかった。
そしてしのぶはいつしか氏神様とは反対の方向へ歩いていった。
川にかかった橋から、しのぶは淵に映る月を眺めた。
「きれいなお月様…」
しのぶは月を見続けているうちに不器量な自分が悲しくなってきた。
「お月様…私も人の子…人並みに嫁にも行きたい…この先何を励みに生きて
いけばいいのでしょう…」
しばらくして何を思ったのかしのぶは、水に映った月をすくい上げ、手の中で
美しく輝く月を飲み干した。
次の年の氏神様のお祭りが近づいた頃、不思議なことにしのぶは丸々とした輝く
ばかりに美しい男の子を産み落とした。
この子は都に出て、後の世にまで有名になった飛騨匠…だと伝えられている。
しのぶが月を飲んだ淵に「月ガ瀬」と呼ばれ、その後二度と月影が映ったことが
ないという。
380 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 01:52:04 ID:Rq0JyZdr0
少しイメージと違うけど、月を呑むってのは結構ある描写なんかもね
381 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 01:59:55 ID:/mPXJ3a/O
こんなスレがあったんですね〜
個人的には超能力も幽霊とか関係ないオカルトで好きですね〜
「月の湧く沢」ってこのシリーズが創作だって確定させた話なんだよな。ナツカスィ・・・
「泉に映る月を飲む」描写の元ネタがあると思ってたけど、やっぱりかw
384 :
371:2006/08/09(水) 02:13:11 ID:dqZXSTYBO
ID:Rq0JyZdr0様
調べていただいたり、コピペしていただいたりお手数かけて申し訳ございませんでした。
そしてありがとうございました。
モヤモヤがすっきりしました。
ID:Rq0JyZdr0もGJ!だ!
386 :
371:2006/08/09(水) 02:18:35 ID:dqZXSTYBO
>>383様
ありがとうございます。
私自身も、謎の昔話が解明されて一石二鳥と言いますか、すっきりしました。
話としては繋がるところが無いのが残念ですが…
とにかく今回ほど2ちゃんねるがとても役立ったことはありませんね!
387 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 02:28:08 ID:Rq0JyZdr0
「月の湧く沢」で創作確定・・・・まぁ普通に考えたらそうなんだけど、それじゃ面白くないべw
創作だったら、オレのロマンが・・・グスン
まぁ、こんだけ盛り上がれたら充分なんかな・・・書き手降臨キボンヌ
>>386 巨大掲示板の威力を思い知った感じですね。
>>387 ちなみに根拠は「ダムの性質上、30日周期の試験放流はありえない」だそうな。
私も基本的には師匠シリーズが創作とは思っておりません。
この流れを作ったのは私ですが…
ID:Rq0JyZdr0様が『月を呑む』で検索した結果、沢山ヒットしたということから考えると、
月ガ瀬だけで話をまとめるのも…
390 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 02:47:01 ID:Rq0JyZdr0
書き手の「俺」様も最初の話しは、こんなスレが立つほど盛り上がると思ってなかった筈・・・
最初から全部嘘ってのも・・・汗
また、読み直してくるわ。
最初から創作で、ズンズン投下したのか?
それとも、途中から創作なのか・・・
全部リアルってのは少し厳しいが・・・再検討すんべ
折角、投下してくれたんだからパクリと言わず「オマージュ作品」
として見ていきたいね。元ネタ調べるのも楽しみ方の一つだと思うよ。
いや、ここは一つ2chらしく
「インスパイヤ」
でお願いします。
>354
それすらも近代のはなし
大昔の話はほとんど分からないよ
394 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 11:48:23 ID:lalzgEPU0
分からないことで肯定や否定ができるんかな?
どっちゃでもいいけど・・・・・
396 :
377:2006/08/09(水) 16:03:46 ID:m/uSr6JiO
>>395 あっごめん
ゴーストハンターって言っても
倉阪鬼一郎って人の小説なんだ
「有る」ことが証明できないならそれは「無い」ってことでしょ?
言ってるの本人だけだし。
しかも言ってるの基地Guyだし。
ところでおまいらなら
>>328みたいな断言になんてレスするよ?
俺だったら「ならさっさと首吊って氏ね」ってレスするけど。
いや、「有る」事が証明できないからといって
「無い」事の断定にはならんと思うが・・・
399 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 17:25:52 ID:bIHiHTOY0
20年前の邦画なら>328のような台詞を言う人はいっぱいいる。
「野獣死すべし」の松田優作とか・・・
怪しい宗教家も言いそうだね。
みょうちくりんな壺があって、怪現象ばりばりの時に言われたら・・・うーむ。
そこで「ならさっさと首吊って氏ね」って言い返すのも昔の邦画染みてしまうね。
オレならポカーンってなるな
400 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 17:32:05 ID:bIHiHTOY0
「無い」ことが証明できなければ「有る」ってのもレトリック・・・ってか、これ何の話?
カニの話?
悪魔の証明
古代日本で人食い云々だろw
ちなみに食人風習は「なくて当然」。
「無い」ことが証明できなければ「有る」ってのはレトリックと言うよりもはや詭弁。
いや、「オカルト思考」って言った方が良い?w
「悪魔の証明」ってのもなんかオカルトっぽいしねw
まぁ、オカ板だし・・・w
古代日本にそういった邪宗があって・・・って考えた方が面白いんかな?
情報が隔絶された村社会なら・・・とオカルト的推理。
日本神話なんてセックスばっかで健全過ぎる・・・
タブーとして伝えられてる物があったら・・・けど、それで人間全般を語る師匠もアレな人になるな
405 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 19:19:54 ID:zxSjaKX90
後付け厨設定はバカっぽくて萎える。
406 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 20:44:43 ID:V/nScxiY0
お前を勃起させるスレかよ
407 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 21:33:11 ID:GoMkUQa10
ネットの黒魔術系のフォーラムなんてあるんかな?
2ちゃんねるには取り敢えずないよね。
探せばあるんじゃね?
日本で黒魔術なんて流行らんだろうけどw
409 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 23:16:10 ID:ZjQ9B7bI0
嘘か真かを検証すると言うなら、いい判断材料がある。
師匠シリーズ「壺」の次の一説。
『それは巨大な壷だった。
俺の胸ほどの高さに、抱えきれない横幅。
しかも見なれた磁器や陶器でなく、縄目がついた素焼きの壷だ。』
ここの辺りはすごいつっ込みポイント。
詳しくタノム、
投機については分かるが、陶器については分からん。
まずはそいつが素焼きと陶器の区別が付いてるかどうかだ。
オレはガチ信じてる派じゃないけど、
好意的?に解釈してあげれば「オレ」に知識が無かったとも言えそうな・・・汗
もしくは文章での表現能力が低いとかさ。
言われてググッテ分かったけど、普通知らないんじゃない?
適当に疑問提起して
提起しっぱなし、丸投げ
で、印象操作出来ればウマー
そうとしか見えんな
>>407 ある、
すっゲーーーイタイよ
ココの、魔術系のスレも一部除いてかなり
生暖かいが、それ×nの痛さだよ
それはうに氏の焼き物知識のいい加減さを示す材料にはなっても、
嘘か真かを検証するネタにはなりえんだろ〜が…
ちなみに俺も魔術系コミューン運営してます。
もう二年くらい。
真面目な民俗学っぽい学術的資料を目指してもカウンタが回らんので、
ほとんど程度の低いウィッチクラフト図鑑のようにしたら、客が来るようになりました。
腐女子が細々と集まってくるのですが、うち5人だけ頂きました。
…彼女らの存在自体オカルト。
V系メンヘル女とカラオケ行ってみ。救い様の無いほどオカルトだから。
417 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/09(水) 23:38:24 ID:fmOBCfUi0
信じてる人いるんだな…
摂理とか草加とか流行るわけだ。
ネタはネタとして楽しめるといいよ
師匠シリーズみたいな儀式なんかもやっちゃうの?
・・・ちゅーか、頂いたってw
そもそもシリーズの真偽を議論する趣旨だったのこのスレ?
師匠シリーズ好きだけど、真偽こだわらん派としてはつまんなくなったな
真偽を語ってもいいと思うよ・・・ただ、極端にアンチの人もいるからね。
少しでも「真」派は叩かれるね。
適当にマッタリ語りませんか・・・みなさん
>>417 俺は好きだから、そういうネタを纏めてるだけ。
大学で妖怪研究してる人とかいるでしょ。
昔の魔術やら迷信を信じると、時代背景まで分かるんだなあ。
>>418 師匠というか極楽山本みたいな儀式をする事を目的としたサークルだね。
師匠関係ないから消えるべきか。ごめんちょ
エロイ魔術サークル・・・・うーん・・・摂理っぽいねw
儀式をやってる人なんて早々おらんか。
>>422 そのものずばりな性魔術とかあるしね
ちょっと頭が暖かくなってる娘なんかは
コスプレみたいな格好を本格的と勘違いしてるから
イタイ格好を好んでするし
マッパとか簡単になることもあるって話だ
424 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 00:07:32 ID:TLeEdu+aO
「印象操作」って言葉・・・
流行ってんのかw
>>423 なるほど・・・・少し痛い子じゃないとオカルトのサークルにも出席せんやろうしね。
しかし霊感があるって自称してる女子は概ね痛い気がする・・・
師匠の彼女も痛いが・・・そういう痛さじゃなくて・・・うまいこと言えんが
まぁ、本当に霊感があるなら、人に見せびらかしたりしないし
絶対に心霊スポットなんかには、逝かないと思うけどね
岡山の話なのに百棟やお札の家とか出なかったのはちと寂しい
そうやねぇ。
・・・マスコミにいっぱい出てる人もおるけんどね
>>426 >>427 百棟やお札の家ってググッたら出てくる?kwsk!
っちゅーか、岡山が舞台なんやね。
>>428 百棟団地はもうないんだけど、当時は最強のスポットだったよ。
お札の家はまだあるのかな?ここも凄いらしい。
てか舞台は結構古いんじゃないの?
歩くさんの話で「電波」って言葉が今みたいに使われる前だって書いてたし
九十年代初めくらい?
黒魔術系のネットサークルつっても
ネットは今とはだいぶ違うよな。
あれでも師匠携帯使ってたな
なる・・・ググッたら出てきた・・・書き手の「俺」様は万人の為に敢えて地名出さなかったんかもねぇ
>>429 10年以上前でネット・・・そんなコアなサークルがあったか微妙に思えてきた・・・
>>430 設定ってそんな昔なんだっけ?10年前は俺も学生だったけど、そん時はISDNが主流だったよふな・・・
師匠シリーズで彼らが行ってそうな、実在の場所ってあんのかな?
>>110が少し語ってるけど、他にないんかな。
>>409 「そんな馬鹿でかい弥生式土器ってあるの?」
リアルタイムで読んだ時からずっと引っ掛かってる疑問です。
そこんとこどうだろう>>ALL
>>435 ってことは1mくらいあるのがあっても不思議じゃないと…
どうもありがとう
画像で見ると、想像してたのと少し違う・・・もっと甕(カメ)のようなのを想像してた漏れ。
非常にどうでもいいんだけど、師匠と作者の関係って有栖川有栖の学生アリスシリーズに似てるね。
なんとなく。
>>435 それは知りませんでした。乙。
でも気になるのは、器高じゃなくて全体のボリューム。
「俺の胸ほどの高さに、抱えきれない横幅」
この質量。
特殊壺って言われるくらいだから、何かの器と言うより供献具の意味合いが強いですよね。
でも師匠が覗いているのは、叔父さんが「穀物を入れる器」と言うくらいの甕(カメ)ですよね。
以前、会社の研修で宮崎県かどっかの(失念した)遺跡パーク的な所に行ったことがあるんですが、
人の死体を埋葬する甕はかなりでかかったと思います。
ちょっと思い出してきます
当時の屈葬に甕(カメ)が用いられてはいますが、屈んだ人間が一体入る程度・・・
しかも2つの甕(カメ)を合わせるカプセル型・・・
小っさ!
どっちも小っさ!
…粗捜しして楽しいか?
楽しみ方は人それぞれw
>>431 コアって意味なら
パソ通時代のが濃いのがいた
>444−446
調べたのオレだけど、確かに小さいね。
ちゃんと調べきれてないだけかもしれんしね・・・吉野ヶ里で見たカプセル型、抱えきれないって表現は正しいと言えるデカサやったよ。
>447
そういう話も聞きますね。
・・・私としては時代考証がおかしいのか?とか思ってきました。
読み直してきます
沖縄にはでかいつぼなんてごろごろあるよ。
観光ホテルに良く置いてある(もっと大きいのもある)
結構ガチ話だと信じてた人が多かったんだなw
マンガでも小説だろうと、ちゃんとした書き手は題材を調べてから書くだろ?
俺的には「オマージュ」でも「インスパイヤ」でもなんでもいいが
そういった意味で、この作者は結構調べて書いてるんだな〜、と思って読んでた。
その上で登場人物の個性、ストーリーの組み立て・進み方で物語に引き込み…
怖い怖くない・好き嫌いは個々にあるとして、なかなか巧い書き手だなぁ、
と思ったな。
自分的には師匠シリーズは好きだな。
だけどコレ、一人の人が書いてるのかね?
なんか雰囲気の違う作品もあるし…
「人は死ぬとどうなる?」で、師匠が言ってたこと
どうおもう?
魂の物質論というか、なんというか・・・
師匠観は魂はそこに在って、他の生者に食われるみたいに書いてあるね。
それで輪廻しちゃう的なことが言いたいんかな?
面白い魂観だと思う。
土の上で死んだ動物が、微生物に「食われる」ように分解されるってのと似てる。
453 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 15:30:27 ID:l3UM+/06O
何だかんだでこのスレにレスけっこうついてきる
454 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 18:18:24 ID:TLeEdu+aO
>>449 沖縄は弥生式土器ではないんでないかな?
「壺」の壺は2000年前の弥生式って話しだからさ
457 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/10(木) 22:04:46 ID:x0TbwlCF0
創作には違いないとは思うが(京介のキャラなど、オタ嗜好の極み・・・)
このシリーズは内容、文章力ともに秀逸だね。
ただ、後半の作品は理系出身者の書き物にありがちな、妙に説教臭いものになってしまっていて残念だ。
>>450 最初期は後期よりもっと書き方が淡白で、その分リアルだったように思う。
どちらにせよ俺はこういうのが好きだからたまらないモノがあるが。
小説としては三流だと思うが・・・リアルな体験談なら面白いけど。
文章力が高いとは言えないと思う。
漫画や小説、映画なんかならつまらないと思う。
文章力が低くいから、オレ達の脳味噌でイメージを補完して面白いんジャマイカ。
フィクションなら興醒め、だからリアルであって欲しいと願ってる。
文章力が低いというより、軽い。程よく緩い。
これれについては2ちゃんのスレでのただの一投稿、という媒体の差が大きい。
ウニ氏が真面目に小説を書いたとしたら、もっと冗長で
カタルシスに欠ける物になるかもしれないし、或いは
京極堂泣かせの代物になるかもしれないし、或いは
ただの糞ラノベになるかもな。
でも好きww
2ちゃんねるだから好きってのは同意かなw
462 :
壷 考察:2006/08/11(金) 04:00:08 ID:NWPg7AZn0
463 :
壷 考察:2006/08/11(金) 04:05:09 ID:NWPg7AZn0
しかもこの壷は、お棺専用に作られたものであり、その作り方も
一般的なロクロを使ったものではなく、
ある程度の塊を積み上げるという方法になっている。
なるほど、これなら自重で壊れることも無い。
しかし食料を扱う器と根本から違うこれを、「穀物を貯蔵するための器」と言わしめるには無理がある。
改行箇所のくせとかそんなのから当てずっぽうしてみると、
多分壷の話までは同一人物、つまり本物のウニさんの作な気がする。
で、それ以降はウニさん以外の作、中の人は二人いて片方はそこそこ上手く
むしろウニさんより上手い書き慣れた感のある人。
しかしもう片方は作文レベルで、投稿数も少ない、多分2本程度。
そんな感じ。
465 :
壷 考察:2006/08/11(金) 04:13:23 ID:NWPg7AZn0
問題は他にもある。
これの入手経路だが、「戦時中のどさくさ」の一言で済ませられるものではない。
これほど巨大な壷を発掘し、復元したのは何者か。
これだけ巨大なものの破片を残らず集め、組み立てを行えるのは学者筋と考えるのが妥当なとこである。
そうであるならば、遺物としての登録が行われるはずであり、記録が残るのである。
簡単に譲れるものではない。奪われたのならもちろん刑事事件である。
466 :
壷 考察:2006/08/11(金) 04:23:40 ID:NWPg7AZn0
そして最大の問題は
日本において考古学はごく最近になって発展した
ということ。
遺跡を調べるという発想が生まれたのは明治時代中期である。
その重要性、意義が認められるようになったのは近代のことであり、
遺跡調査、遺物発掘などは、それこそ戦後の話なのである。
467 :
壷 考察:2006/08/11(金) 04:25:48 ID:NWPg7AZn0
結論から言うと、この壷の存在がオカルトと。
多分オーパーツだよ、オーパーツ。
まぁ、そこらにある壺だったら・・・オカルトにならんしね
>壷考察の人
うっかり割って入っちゃった>464です、スマンカッタ…
>>452 なんかさ師匠にいわせると、
そこで魂が消えるみたいじゃない?
あって、終りだ。みたいなこと言ってるし
なんだかすごく気になるんだよね
>462の壺は男の胸ぐらいの高さぐらいあって、抱えきれないって表現は当てはまるんでないかい?
戦後のドサクサで伝仁徳天皇陵あたりからパクッテきたってのは矛盾なさそうやけど・・・
よう分からんけど、あーいう壺って復元した物しかないんかいな?
原型を留めている壺ってのは存在しないってなら矛盾やね。
まぁ、設定上、師匠の親父さんも「キ」の字ってことなんやろねw
>>470 書き手なのか、師匠なのかワカラナイけど独自の宗教観・・・もしくはマイナーな宗教観だと思うよ〜
自分の家族や、愛する恋人に悲劇が起きたと考えたら、その宗教観は受け入れがたい筈・・・
怖がらせる為の手法とも取れるね。
別に師匠は、その名の通りのゴーストマスターじゃないから・・・
気にすることないと思うよ〜
師匠シリーズは創作と言う事を念頭においいて進めた方が良いんじゃないのこのスレは?
パクリ元が出てるのに、何時までも実話だと主張してるからおかしくなる。
「壷」の存在の議論なんてどうでもいいのに。
474 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/12(土) 13:32:05 ID:sCLtx3aTO
たまにはage
475 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/12(土) 14:31:52 ID:bHsWVnjj0
よく読めば、実話と主張して論議は進めてないとオモワレ
壺の考察の人は、「そのサイズの壺自体オカルト」って書いてるよ
まあ、弥生式の壺について考え過ぎの部分もあるけど・・・・w
このスレの大半の人はある程度フィクションって認識しつつも、「実話だったらいいな」って考えの方ばかりとオモワレ
実話か創作かなんてどうでもいいことだよ。
現実とシリーズとのクロスオーバーが面白いんだから。
実話か創作かなんてどうでもいいことなのに、現実とシリーズとのクロスオーバー??
彼は一体何を言ってるんだ?
478 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/12(土) 17:09:07 ID:bHsWVnjj0
師匠シリーズに出てくる実在の霊スポットのことでないかな?
476氏ではナイレスガ・・・
ファンタジーな師匠が現実の霊スポットに逝く・・・違ってたらスマソ
シリーズと現実のクロスオーバーって言ったら・・・
「考証不足の嘘を書いて現実の前に砕け散る」
とか
「パクリ元が暴露されて現実の前に砕け散る」
とか
「話の矛盾を指摘されて現実の前に砕け散る」
とか・・・
そんな感じじゃね?
パクリ情報 (2005-08-12現在)
月の湧く沢・・・まんが日本昔話『月ガ瀬』
人は死ぬとどうなる?・・・荒木比呂彦「デッドマンズQ」
麻雀・・・どっかの短編。ポーカーで死者の手を連発する男の話(詳細不明
将棋・・・戦争の悲惨さを訴える話の一節。ほぼそのまんま(詳細不明
超能力・・・どっかの数学パズルの本。そのまんまの問題アリ(詳細不明
求む、パクリ情報!
詳細不明っていわゆる言いがかりだよね
そもそもデッドマンズQのパクリという言い分が分からない
あれそんな話じゃないだろ
嘘だとか本当だとかそんなの、皆わかってるんだがな。
そこをぼかして楽しむのが大人の余裕。
>>483 おいどんも同意
パクリ云々言ってる人は厨房丸出しだな
漫画板なんかにいそうな
>>483 >嘘だとか本当だとかそんなの、皆わかってるんだがな。
ごめん、正直分かってない。
実話か創作か、お子様の漏れにそこんとこ詳しくw
実話か創作かは個々人の心の中で決めることだという意味だよ
488 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/13(日) 00:15:23 ID:Q8j/4CVOO
チキンな俺には実話にしか聞こえねぇぜ
だがそこがいい
>>483 本気で信じてるウニ予備軍がかなりいる悪寒・・・・!
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 師匠シリーズは実話
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>. そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
>>483 オカ板の場合
こう逝ってるのは、盲儲の場合が殆ど
んで、おまいらはどの話が好きだよ?
圧倒的にそうめん
壺は結構好きかな。
ていうか創作とか邪推すんのツマンネ。文章うまいからいいじゃんか。
師匠シリーズ大好き
どの話もキャラから情景までイメージしながら読める
読んでいて楽しいから創作だろうが実話だろうがどっちだっていい
だよね。
大体師匠話に限らず他の人のどの「体験談」にしたって、
実話かネタかなんて証明できるわけでもない。なのに
この人のにだけわざわざ騒ぎたてるのはおかしいよ。
497 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/13(日) 08:11:45 ID:+uYbPoNpO
頼むから批判してるバカのせいでウニ氏がやる気を無くさないで欲しいよ
アンチが涌くのは面白い証拠だし。
マジで続き読みたいのでアンチはスルーしてください>ウニ氏
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; アンチが涌くのは面白い証拠
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>. そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
500 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/13(日) 11:57:23 ID:zdaSR9gXO
「こんな釣りのどこが怖いんだ。鏡をみてみろ。
それがこの世で最もひどい釣りだ」
自演レベルの連続キターーーーーーーー!
なんか実話派でないと全部アンチみたいな方向になってねえか?
違うな。実話とか創作とかって話はどっちでもいい上に、別に面白くないって流れだ。
>>503 そりゃお前の感想な。
ここはお前を楽しませる為のスレじゃないんだよ。
何人もの人間が同じことを言ってるんだがなw
だいたいそんなことは今更だろうに。もうちょっと中身を語れってのw
流れが出来るってことは、それが面白いと感じる人間が大勢いるってことなんだがなw
>>504 俺がこの流れを面白くないと思ってると考えたか?
もうちょっとひねって考えれw
シリーズ読んだ。おもろかった。
文章がうますぎる。魚男の話が怖くていい。
そうめん事件で何があったんだろ。
あと坂の話がなにを言いたいのか分かんなかった。
死んだらどうなる、もなんかいい。
無くなるってのがなんとなく頷ける。
511 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/13(日) 21:25:59 ID:+uYbPoNpO
はっきりオチを書かないとこがステキ。
そのせいで怖さが細く後引く感じがする。
512 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/13(日) 21:34:41 ID:tSnNs8UiO
もっと読みたいぉお(´・ω・`) ウニ氏降臨求ム
違和感のないファンタジーってかんじだな
実際あったら相当とんでもないけど想像力をかきたてられる
血の続編はむしろ無い方がいいなぁ
実態の見えた真の恐怖なんてつまらなすぎる
514 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 00:16:45 ID:R6B0Ahf40
とにかくおもしろい
子供騙しでも子供は騙せるからなぁ。
516 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 06:44:48 ID:VaJtQGzIO
じゃあ大人を騙せる作品をあなたが書けば?
「じゃあお前が話書け」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
「子供騙しでも子供は騙せるからなぁ」
「じゃあ大人を騙せる作品をあなたが書けば?」
何が「じゃあ」なのかサッパリ分からないが、オカルト解釈で解説頼む。
信者スレにいちいちよってきて荒らすんじゃねーよ、バーカ(意訳)だろ。
なんか、と学会信者がいるなw
521 :
青春の幻影:2006/08/14(月) 08:49:24 ID:40e1JW8xO
なんで荒れてんだ?
522 :
sage:2006/08/14(月) 09:31:44 ID:R6B0Ahf40
つまらないと感じる人もいるに決まってるけど
なんでわざわざそれを主張するのかわからない
とガキが言ってみる
名前にsageいれてるやつにあんなこといわれたくないですよね
逝ってくるorz
この話を好きな人が集まってるのに、わざわざ喧嘩売るようなカキコするのは
大人の対応とは良いがたい。
>>519 やっぱりそんな感じかな。
師匠について語る、となれば、当然否定的な意見も出て当然だと思ってる俺は異端なのかな?
ちょっと連続で悪いけど、「月の湧く沢」の面白ポイントをオカルト解釈で解説頼む。
どの辺がオカルトでどの辺が怖いのかサッパリ分からん。
本音を言うとただの日記にしか見えないんだけど。
526 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 12:02:28 ID:pLUeDllXO
いちいち批判してくる奴うざい
アンチスレでも立てれば?
>>522-524 アンチ・・・というか荒らしってだいたいそんなもんですよ。
荒れて欲しくなかったら徹底スルーが最も良い対処法でしょう。
528 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 12:43:04 ID:of+CPdt2O
師匠シリーズが好きな人ってハンターハンターやレベルEが好きな気がするんですけど…
偏見ですか?w
529 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 12:52:19 ID:of+CPdt2O
>525
それって本気の質問ですか?
読んでオチが分かんないなら読む資格なし、とは言いませんけど読んでてツマラナイですよ?
530 :
ヌコ海賊団( ゚Д\)y─┛~~ ◆PirateGNhQ :2006/08/14(月) 13:02:25 ID:151jUJYUO
もしかして『坂』の 京介さんて『牛の首』という怪談サイトの管理人じゃ…
>>528 ハンター大好き!
でも何でそう思ったの?
>>529 ハァ??
本気の質問じゃなけりゃなんなの?
オチが分かんないからツマラナイ、まさにその通りなんで聞いただけなんですけど。
ハンターは嫌いだけどEは好きだけどまず関係ないな
どうせなら小野不由美のゴーストハント辺りをあげればいいのに。
京極堂シリーズとかの読者層とも被ってそうだな。
まあそんなことより気楽に語り合った方がいいんじゃねw
536 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 14:50:10 ID:of+CPdt2O
>531
ヒソカの占いの改ザンとか読んでるときのアドレナリンを師匠シリーズからも感じるのです
537 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 14:55:25 ID:of+CPdt2O
>532
アンチが師匠シリーズを嫌いな理由が分かった気がします
>>528 強い関係はないけど、割とファン層はかぶるだろうな。
妙に理屈っぽいところも魅力だし。
安地の偽装なのか、
じゃなかったら、カナリ痛めの儲君がきてるなぁ
>>528 師匠シリーズ好きだけど
ハンターハンターもレベルEも読んだことない
>>525 前にも言われているが…
現実には存在しないダムが出てくるのがオカルト。
多分オーパーツだよ、オーパーツ。
やっぱゴーストハントの局長?とイメージ被るよね。
最初は御手洗潔とかも思ってたんだけど。
書き手が変わってからややウェットになった。
543 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 19:19:25 ID:U6gMu21P0
サンタクロースがいないことは分かってても、大人はクリスマスを楽しむもんだよ。
あーでもない、こーでもないとマターリ語りましょう
俺も「月の沸く沢」は分からないんだが。
最後の 「まだひとつだけ解けていない謎」ってナニ?
「あの夜、俺と師匠は懐中電灯をしぼって沢に向かった」→月が明るかったから懐中電灯をしぼって沢に向かった。
「空はいつから曇っていたのか」→師匠が水を飲んでる間だろ?違うの?
解けていない謎なんてあるのか、それが分からない。
545 :
倉庫より:2006/08/14(月) 22:10:46 ID:IJIBLU4k0
10 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/01/17(火) 22:24:04
>>8 >懐中電灯をしぼって沢に向かった。
最初から空は曇っていて、月なんか水面に映るはずなかった。
なのに月が映っていた→文字通り月が湧く沢。
師匠がそれを飲んで、月が消えた。
113 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/06/06(火) 14:41:45
月の湧く沢って
>>10の解説が正しいの?
懐中電灯をしぼって=光度を落としてって意味だと思ってた。
114 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/06/06(火) 16:03:48
明るさ調整できるライト持たせて
「しぼって」
と言ってみた、全員暗めに落としたよ。音でもしぼってと言われて音量下げはしてもあげる奴は珍しくない?
スピードでも絞れ!あけろ!と言われたらどうよ?
115 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/06/06(火) 16:31:40
>>113-114 オチの解釈は
>>10以外にはありえないと思う。
「しぼって」は単にウニさんが日本語間違えただけだろう。
ヲイヲイ・・・
オチの為に文面も変えてしまうのかい?
恐るべきオカルト解釈。
お前らそれでいいのかよw
547 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 22:56:56 ID:pLUeDllXO
>>536 俺は
団長がユダはいない云々
銀30枚で満足できる奴なんてこの中にはいない
とか言ってる場面臭を感じたぜ
多分、しぼるってのは範囲のことで使ってたんだと思うけどな。
たまたま持ってた懐中電灯にワイドとスポットの切り替え式のがあったんだろう。
>>545 勝手に本文変えるのは流石にオカルトすぎると思うが・・・
仮にここの「しぼって」が間違いだとして、
「あの夜、俺と師匠は懐中電灯をしぼって沢に向かった」=「(月が曇ってたので)光度を上げて進んだ」
って事にしても、最初から曇っていたことが分かっているのでそれに続く「空はいつから曇っていたのか」がおかしいことになる。
この場合は、「空はいつから晴れていたのか」になるはず。
だから日本語を間違えた訳ではないと思う。(ウニ氏が「間違えました」と言うなら分かるんだが)
それ以外のなんらかのオカルト解釈で「まだひとつだけ解けていない謎」が浮かび上がるなら面白いと思って質問している訳です。
明快なオチが分かってる様子のID:of+CPdt2O(
>>529>>537)サン、是非とも答えをお教え願いたいのですが。
>>548 言われてみれば・・・しぼると言えば光度よりも範囲の方が正しいっぽいかな。
それでもそれでオチが変わるとも思えんし、やっぱり分からない。
>>550 範囲をしぼるのはレンズなんかでやるわけ。狭くすると明るくなる。
その時点で周りの明るさに変化があって、ワイドだと頼りなくなったってことだろうと
思う。俺も最初よくわからんかったから、ここはわからなくてもしょうがないと思うよ。
>>551 なるほど、懐中電灯をしぼる即ち光度を上げる、と言うことになるのか。
しかしそうだとすると?
暗いからしぼった→端から月など出ちゃいねぇ
「空はいつから曇っていたのか」→最初からですよウニさん。
端から月など出ちゃいねぇのに泉には月が映ってた
「空はいつから晴れていたのか」→沢に向かってる途中ですよウニさん。
いずれにしろ謎はわからんし、オカルトポイントも分からんのだが・・・?
そこでこのモヤモヤをスッキリにできるオカルト解釈をお聞きしたい!
553 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 01:04:27 ID:T6AUVylIO
>552
これだけ皆が言ってるのに何が分からないの?
馬鹿じゃないの?
アンタの脳ミソがオカルトってことで解決して良いと思います。
554 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 01:22:44 ID:SL0exVFk0
「出てない月が映っていた」→「この月は沢から湧いたものだった」→「月の湧く沢」
ウニの狙うところはこれだろう。
しかし残念ながら本文はこの関連を決定付けるものではないので、
「絶対に月は出なかった」という状況が必要になる。
その辺は各自オカルト解釈で。
ちなみに「しぼる」は「出力を落とす」と言う意味があるので、この場合は光度を落としたのが妥当なところかと思われる。
とにかく説明不足。
各自のオカルト解釈でオカルトに判断してくれという様な、丸投げ感が伺える。
555 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 02:16:17 ID:ew1TK+OWO
今年の7月頭頃の話しな
俺、居酒屋でバイトしてるんだけど終わるのが毎日深夜2時とかになっちゃうのね
で、バイト先で出来た同じ年の彼女のマンション(親と同居)まで送っていって
いつもマンションの下の公園のベンチでしばらくお喋りしてから帰るんだけどさ
その日の夜は凄く蒸し暑かったせいか蚊が凄く多くてさ2人とも足とかボコボコ
刺されまくっちゃったから「どこか場所うつそうか」って話しになったんだけど
その時間から入れるような店もないから彼女が住んでるマンションの屋上に上がったのね。
で、またくだらない話しを続けてたらさ
給水タンク塔?っての?あれの陰に誰かいるのよ。
よく見るとどうやらランドセル背負った10才位の男の子が膝を抱えるように座って
携帯をいじってるか任天堂DSとかやってるみたいでモニタのライトが青白く顔に反射してたのよ
俺達も無断立ち入り禁止の所に勝手に入ってるから本当なら偉そうなこと言える立場じゃないんだけどさ
さすがに家出少年ほっとく訳にいかないと思って
556 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 02:57:51 ID:mRSYaEKn0
途中で止めるなよw
一服の清涼剤w
557 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 12:13:41 ID:ew1TK+OWO
558 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 12:24:59 ID:ew1TK+OWO
最初俺一人で「どうしたの?」みたいな感じで近づいていったのね。
そしたらその男の子、顔も上げずに
「うん。〇〇の鍵が見つからなくって〇〇〇が手には入らないんだ。」
「これがあると最強なんだけどね〜」
「僕のクラスではまだ誰も見つけてないんだ〜」
「△△△なら×××くんが持ってるんだけどね」
と、まあこんな感じで家の人に怒られるとかまるっきり頭にないらしくて
一人で得意気にゲームの話しをするのね。で、こちらの「家は何処なの?」とか
「お母さん心配してるんじゃないの?」みたいな問いかけには一切答えないんだよ。無視してるというより聞こえてない感じで。
そんな調子のやり取りが何分か続いたころかな
「家までついていってあげるから帰ろうよ」ってランドセルに手をかけたら
その男の子、ゲーム続けたまま無言で立ち上がってエレベーターに向かって歩きだしたのね
559 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 12:41:50 ID:ew1TK+OWO
で、彼女に目で合図して自分達の置きっぱなし荷物を取りに行ってもらって
俺は男の子の後を歩く感じで先にエレベーターに向かったんだけど
その子エレベーターの前に着いてもボタンも押さないでずっとゲームの画面見たまま立ってるの
なんか変な子でしょ?
そしたら彼女が追いついて「これキミのでしょ?忘れ物だよ。キミAくんて名前なんだぁ」
ってキルティングの手提げカバンを渡したのよ
その時も無言でカバン受け取ってさ
なんだか最近の小学生ってみんなこんなんなのかな〜と思いながらも
その子後を付いていくみたいなかんじで送ってくことにしたのね
560 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 12:54:55 ID:ew1TK+OWO
で、20分くらい歩いた所の住宅街をぐるぐる回った後、一軒の家の前で立ち止まったと思ったら
「ここ。」って言って家に入っていったんだよね
表札みたらさっきのカバンに書いてあったAくんの名字だけがあった
家の人が出てくるかと思って彼女と家の前で待ってることにしてさ
一つ先の角の自動販売機でジュースを買ってきて飲みながら待ってたのね
俺はドクターペッパー。彼女はミルクティーを。
ここは話を投下するスレじゃないよ
562 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 13:39:38 ID:hBvJX3b10
>561氏、すまん。
ここまで読んだらオチが知りたい俺を許してくれ・・・w
せめて、正爆先アドレス教えれ> ID:ew1TK+OWO
563 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 13:52:21 ID:FdJPxc9c0
おいらも気になってしかたない orz
564 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 14:27:05 ID:9uIvd7l/O
ワッフルワッフル
566 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 15:44:08 ID:ze+54lcsO
ラジオで流れていた怖い話。
ラジオの恐怖体験コーナーで体験談を募集したところ、体験者が直接話したいと
会場まで来て話してました。
ある夏の暑い夜にいつもの大学の仲間5人で車でいろいろな心霊スポットへ行き
肝試しをしていました。心霊スポットツアーですね。
しかし特に何も起こらず何も出ずで、仲間同士脅かしあってギャーギャー騒いで
いただけでした。そして次の心霊スポットへ移動するために車を運転していると、
後部座席から友人が「ギャー」と叫び声をあげました。
またふざけてるのかと思いバックミラーで後ろを見てみると、後部座席の真ん中に
座っていた友人がシートにめり込んでいて、両隣の友人が引っ張り出そうとして
いる(らしい)のでした。
「体が沈んでいく!」「え?」「体勢悪くて力が入らない!」「車止めろ!」
「え?何が起こってるの?」みんな叫びました。
狭い道でパニくってる間に友人はシートに沈んでいき、完全に消えてしまいました。
車を止めて車内を探してみても友人はいません。
目の前でシートの下に沈んで消えてしまったのですから。
「落ちたんじゃないか?」しかし車の下にもいません。
トランクの中を見てもいないし、車の周りを探してもいません。
567 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 15:46:34 ID:ze+54lcsO
不思議に思ってると1人が「もしかして家に先に帰ってるかも」と言うので、
どうしようもないので彼の家に行きました。
3時に彼の家に着き、出てきたのは彼のおばさん(お母さん)でした。
「一緒に遊んでいたんですけど、突然いなくなってしまって…」
もちろん『車のシートに沈んだ』なんて言えません。
「先に家に帰ったかと思ったんですが、心配になって来てみました。帰ってきてますか?」
するとおばさんは迷惑そうな顔で「家には大学生の子供なんていませんよ?」と。
もちろん私は彼の家に遊びに来たこともあるし、
おばさんとも面識があるのにおばさんは「息子など知らない」と言うのです。
どうやら彼は体だけでなく『存在した事実』までも消えてしまったようです。
現在では彼の存在を覚えてるのは私だけです。
この話を伝えたいために今日は直接来ました。
『忘れないうちに』
ラジオでこの話を聞いたとき背筋がゾッとしました。
師匠と関係ない話をするスレはここですね。
569 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 18:49:15 ID:3qksnPW10
「月の湧く沢」 に対する反応が薄いな。
皆あれで納得してたのか?
個人的には納得とか元々そういうレベルでないな。
571 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/15(火) 19:21:22 ID:ZoFbFnGl0
あげ
月が雲に隠れたりまた出たりは普通にあるからな。
オカルトでもなんでもない。
ウニの知性が足りないだけなんじゃないのか?
573 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/16(水) 00:22:33 ID:2avXxyjEO
>572
足りないのはオマエの度量w
574 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/16(水) 02:10:05 ID:0xsqWYIk0
こういう文句の言い合いでスレの消化が始まると終わりだ。
最初はなんだかんだで楽しかったのに・・・
575 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/16(水) 04:06:35 ID:59ylUK9BO
>>574 このスレが存在するだけで多くの人が師匠シリーズに触れる機会ができるし
信者も量産されていく。俺もその一人
その内筆者も降臨するかもしれんし、アンチはほっといて気長にやろうや
師匠もそうだがSシリーズに出会えただけでもかなりの収穫
月の湧く沢の個人的解釈を垂れてみます。
月が出て明るいから明かりを絞って行っても不都合なかったのに
師匠が月を飲んだ後で水面に月が映ってない事に気付いて、はっと見たら
空は曇って月は隠れてしまってた。
いつから曇ってたんだ、師匠が飲んだのは水面に映った月というだけ、のはずだが
いつから曇っていたのか確認したわけじゃない、もし師匠が水に手をつけるより以前に
曇っていたのだとしたら?
まさかほんとに沢に涌いた「何か」を飲んじゃったんじゃないよな?まさかな?
いいタイミングで普通に曇っただけだろ…でもこの人普通じゃないんだぞ?、
この人なら或いは…
などと、師匠のミステリアスな人となりと前科?に惑わされて
あり得ない事までぐるぐる考えてしまう「俺」。
でも本当に、あり得ない事なんだろうか…?
というプチホラー。
オカルトかと言われるとわからまへん。
悪いんだけど、携帯でSシリーズ読めるところない?
↑携帯からならリンク先を
[削]byファイルシークで開けばいける…はず
知ってたらゴメス
>>578 >>579 ごめん、ファイルシーク使わなくても普通に読めるわ
おせっかいだったね
消えるわ
死んでくる
死んだ
死んだ
死んだ
どうして?
↑ちょっwww
俺が朝飯食べてる時に何があった!?(´〜`)
…ありがとうな!
ひとつだけ解けていない謎に気がついたのだ。
水源より下に位置するダムが放流を行ったとして、上位の水圧が低くなる事はあれど、高くなる事はない。
水圧が下方に移行したときに水が湧き出す沢とは一体何なのか。
まさにオカルト。
やっぱ壷だけ浮いてるってのはあるよな
世界観がまだ不安定というか。
浮きに浮きまくってるのはやっぱ「将棋」でしょ。
気の迷いで書いたとしか思えんw
自分は文章書きのハシクレ(切れっ端程度)なんで、
ついそういう視点でもこのシリーズを見てしまうのだが・・・
投稿しはじめた最初のうちに
「師匠は失踪している」って明かしてるのが上手いな、と思った。
失踪している=新しい(現在進行形の)ネタはない
って事だから、読み手も一話一話大事に読むよね。
創作派も実話派も、「師匠の失踪」という幕引きが頭に入ってるから
どことなくやるせない気持ちで各作品を読むし。
全体的な雰囲気作りとしては、
「そうめん」でのツカミが成功してるんじゃないかな、と思う。
実話派の人はごめんよ、創作派の独り言だから、気にせんといて。
590 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 11:08:56 ID:UHfG1JD50
そういう物の見方もあるのかと好感>589
592 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 14:37:30 ID:yzi7NaGT0
師匠よりID:59ylUK9BOがどうなったのか気になるんだが
593 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 17:34:39 ID:XI998I470
死んだ
594 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 19:23:10 ID:WWA7WW+z0
死んだ
死んだ
どうして?
597 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 20:52:21 ID:E3c8ZKR6O
師匠シリーズって岡山の話なんかな
>597
らしいよ?うろ覚えだけど。
おまい、岡山のしと?
おいら岡山と聞くと
津山30人殺しを思い出してしまう。
599 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 21:59:34 ID:E3c8ZKR6O
>>598 岡山人です。しかも津山30人殺しがあったあたりに住んでおりやす。
そうかい、津山には行ったこと無いけど
あそこらへん、ノンビリしてるねえ。ええ感じよ。
師匠らに是非行って欲しかったような。
でも地元のしとは、そっとしといて欲しいかもな。
601 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/17(木) 23:12:41 ID:/cYiA6cf0
>1から全部読めば・・・岡山だって分かるのに・・・・汗
津山30人殺しって聞くと「サイレン」を連想してしまう
603 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/18(金) 04:04:26 ID:FNOKQbcn0
604 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/18(金) 21:35:41 ID:CDeRB08j0
もはん☆かいとうっ!
605 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/19(土) 08:10:17 ID:ZUz9mJSW0
恋☆カナ!
改めて月の湧く沢読んでみたよ。
『沢に湧き出る月を飲む』
最初の一口で月が消えたってんなら分かるんだけどね。
どう見ても、空の月が隠れるまで飲み続けてるだけなんだよね。
何度も何度も〜の件、ちょっぴり失笑しちゃったんだけど。
ところでこれオカルト要素まったく無いし怖い要素もまったく無いし月の湧く沢ってのもまったくの大嘘だよね。
師匠こんなんばっか。
改めて月の湧く沢読んでみたよ。
『沢に湧き出る月を飲む』
最初の一口で月が消えたってんなら分かるんだけどね。
ただ単に、空の月が隠れるまで沢の水を飲んでるだけなんだよね。
何度も何度も〜の件、ちょっぴり失笑しちゃったんだけど。
ところでこれオカルト要素まったく無いし怖い要素もまったく無いし月の湧く沢ってのもまったくの大嘘だよね。
師匠こんなんばっか。
あれれ?
二重投稿ごめんなさいね。
609 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/19(土) 19:12:02 ID:FL4G69ow0
もう少し、師匠シリーズが好きな人に気を使った文章書けないか?
スレが荒れるだろ。
失笑しちゃったとか得意げに書かれてもなあ。
実際どうなのか判らない所を
考えるのが楽しいんじゃネーノ?
沢の水を何度も飲んでる師匠の姿って
いかにも池沼っぽくて想像したらオカルト。
魚男とか好きだけどな。
怖いというより不気味。
怖いと言うより次元を間違ったのと
出会った話ってカンジで。
うまく言えんが師匠シリーズはそんな
世界がグニャリとしたのを書くのが
うまい気がする。
ただ、607の言うように、ちょっと師匠の
行動が笑えてくることもある。
月を飲む場面ではおいらも笑った。
612 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/19(土) 23:00:25 ID:LKMNgrrNO
>606
「月の〜」を読解できなかった馬鹿が失笑してやんの(失笑
こないだ東山ホテルの近くを車で通ったけど、駐車場になってた。
ところで、あの話ではホテルの近くに墓場はないって書いてあったけど、
実際はホテルの左手に墓場がある。
普段は車で通過するだけで、近くを歩いて通ったのはもう何年も前の話だけど、
近くに墓場があるのは間違いないはず。
「ない」って言い切ってるのが謎だ。
あと、右手の石の塔も実物見たけど、
あれって確か戦没者の慰霊碑みたいな感じだったような…
(同じく数年前の記憶だから確かではないけど)
「東山ホテル」の話を読むたびにこの二点が気になって仕方ないよ。
614 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/20(日) 10:32:40 ID:MxWNPzVJ0
自分も霊感があるといいながら、死者に対する畏敬の念も持たず、むしろ蔑ろにして楽しんでるウニ
615 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/20(日) 10:34:57 ID:zllUvRFsO
>614
なんか可愛い語尾みたいだなwww
聞くところによると、その昔、無道は降り続く大雨を止ませたことがあるらしい。
大した術者だ。心の底から畏れ入る。
ちなみに祈りの時間は3時間だそうな。
師匠は沢から湧き出る月を飲み干したと聞く。
まさかとは思うが3時間も沢の水を飲んでたわけではあるまいな。
619 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/21(月) 04:14:27 ID:9ixoIo740
店頭に並んでる単行本見て思ったんだけど、師匠シリーズって「魁!男塾!!」に似てるよね。
展開とか設定とかじゃなくてその本質がさ。
621 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/21(月) 16:43:09 ID:0y968JFNO
既出だったらスマソ
坂って話の場所は実在するよ、そこに行くまでにお地蔵があるかは知らないけど
その場所はTVの心霊特番か何かで見たな
横の排水溝や道路の角度と横の景色?とかの影響で眼が錯覚を起こしてその道に物を転がすと本当に坂道を登るように見えた
まぁ世の中には普通に物理的におかしな場所があるしな
磁気がやばい富士の樹海とか。
アメリカにも重力が中心に向かって捻じれてる林があるし
僕のオカルトの師匠が失踪して、早5年が経った。
僕はといえば何とか大学を卒業し、社会人として一応、
一人前として認められるぐらいの経験を積んできた。
オカルトスポット巡りは・・・実は不定期だがまだ
色々な所に行っている。師匠との出会い、そして謎の
失踪を経て、僕の中でのオカルトというものは、「趣味」
「興味」の領域をはるかに超え、ある種の「真実」めいた
ものになっていたからだ。
八木山橋という、東北地方屈指のスポットに行ったときの
ことだ。ここは、橋自体も非常にタチの悪い雰囲気で覆われて
いるが、その下で口を開けている渓谷の方がヤバい。
師匠が失踪してからというもの、僕は進んで「ヤバい」と
されているスポットに足を運ぶようになっていた。
対抗意識、自暴自棄、弔い、理由はいくらでもつけられるが、
今思えば僕が足を運んでいたのではなく、何かが運ばせて
いたのかもしれない。
このときもそうだった。僕は橋の上から、闇を見下ろした。
師匠の言葉が脳裏をよぎる。
「闇を覗く者は、等しく闇に覗かれることを畏れなくてはな
らない」
僕は渓谷へと降りていった。
ここ数年、感じたことのないほどの激しい耳鳴り、悪寒。
橋から身を投げた人が叩きつけられ、無残な姿を曝す現場となる
この渓谷。何十という人の返り血を浴びてきたであろう岩肌が、
濡れた表面を月の光に妖しく反射させている。
音がした。いや、したように感じた。川のせせらぎとは明らかに
違う、ざわめきが。渓谷全体が鳥肌を立てたような、身の毛の
よだつざわめきが、僕の耳鳴りをかき消し、その瞬間、僕を
叫ばせていた。
「殺す!!」
師匠の受け売りだ。恫喝し、機先を制する。ここ数年の、ひとり
スポット巡りでクソ度胸だけは身についた。はずだった。
「笑ってやがる・・・?」
姿は見えないが、気配は感じる。何十という人の気配が、僕を
ゆっくりと囲み始めている。皆、一様に笑いながら。
僕は、「彼ら」の意識を理解した。その瞬間、絶望した。
彼らは、死んでいることを理解している。そして、純粋な悪意を
持って、その仲間を増やそうとしている。
ゆっくりと、しかし確実に、彼らは僕に近づいてきている。
もはや気配に止まらず、僕にも「実体」が見え始めていた。
どす黒く、夜の闇よりも更に深い漆黒の影が、音を立てずに、
気配のざわめきだけを響かせながら近づいてくる。
逃げようにも、周りは完全に囲まれてしまった。
師匠ならこんな時、どうしただろう。
僕は腹を決めた。息を大きく吸い込み、一気に罵詈雑言とともに吐き出す。
吐き出しながら、目を閉じる。
「こんな暗闇のどこが怖いんだ。目をつぶってみろ。
それがこの世で最も深い闇だ」
思い出した師匠の言葉。闇に打ち勝つには、もっと、深い闇に自身を置く。
助けてくれとは言わない。ただただ、最も深い闇の中で、耐える。
「ずいぶん成長したじゃないか」感心したような、小馬鹿にしたような
師匠の声が、聞こえたような気がした。その瞬間、ざわめきも急速に
消えていった。
どれだけ時間が経っただろうか。閉じたまぶたに、朝日を感じる頃、
僕はうっすらと目を開けた。
「やっと、来たか。」
そう言われた。周りには誰もいない。外した覚えのないメガネが、足元に
落ちていた。
恐怖から開放された安堵感と、懐かしさを一通り味わったあと、
僕は確信した。
ここで、師匠は死んだんだ。
>>625 ・・・・・・・・・偽者さん、ですよね?
はい、偽者です。
やっぱりオリジナルの雰囲気は独特ですね。
628 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 02:43:20 ID:0qfdP0xs0
・・・・w
>>627 いえ、メル欄に名前が無かったものですから・・・w
なかなかいいと思いますよ。
630 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 08:46:29 ID:PmMcQmoN0
631 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 09:42:42 ID:mWwWqrQHO
ところでさそうめんの話あったけど師匠が食ってたものって何だと思う?
おれは霊を食っていたって思ってるんだが
海そーめん
635 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 21:43:31 ID:uE5MsRm50
イワコデジマ、イワコデジマ・・・
636 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 21:49:49 ID:a25aRfoV0
ところでおまいらに聞きたい。
師匠シリーズって、洒落にならないくらい怖い話だと思う?
洒落にならないほど怖くはないかもしれないが面白い
読んでいてワクワクする、ひきこまれる。
だいたい洒落怖のスレには洒落にならないほど怖い話のほうが少ないけどねえ
>637
>ワクワクする、ひきこまれる。
ワクワクする、ひきこもれる。
と、読んでしまったよ?
639 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 22:04:30 ID:uE5MsRm50
大人になると幽霊なんかより怖い物が多すぎて、怖い話しも怖くなくなる。
誰が上手い事言えと言ったー
チラシの裏ゴメンヨ
鍵…普通
師事 …なかなか
そうめん …なかなか
失踪 …「あいつは人殺してる」で噴いた
東山ホテル …怪談らしい怪談。良い。
コジョウイケトンネル …師匠のDQNぶりに噴いた
奇形 …「理想の手の形で安心」は共感できなかったけどとても面白い話。
歩くさん …不思議ちゃんぶりに噴いた
壺 …ええーいきなり何言い出したのこの人〜! て感じで噴いた
降霊実験 …オチは途中で何となく読めたけど「かまいたちの夜」みたいで好き
雲… これも師匠シリーズ?俺も似たような経験あるのでジワジワ怖い
水の音 …ストーカーって迷惑ですね
魚男 …なんだか霊が見えるのが普通っぽくなってきたな
月の湧く沢 …なんだか風流でよろしおすな。
人は死ぬとどうなる? …
首をもがれたバッタ …面白いけど最後の台詞でガチャピンAAを思い出して噴いた
夢の鍵を求めて …マジカルグッズ登場に噴いた
麻雀 …天和は2回出したり出されたりしたことあるのであまり共感できず
魚 …何だかアニメっぽい雰囲気に噴いた
将棋 …いい話だけど 「あと17手で詰む」 噴いた
雨 …滝のように一箇所にジョバジョバ降る雨を想像して噴いた
超能力 …ノーコメント
顔 …いいんだけど「怖っ」は要らんかなと思った。ここで怖がれと言われてるようで。
血(前編)…後編を読みたい
写真 …かなり好きな話。あえて見ないのが良い
葬祭 …長い!でも最後の台詞で噴いた
坂 …アニメ2 噴いた
読んだ人にキャラクターとか容姿まで想像させてしまうのは凄いよね
ラノベぽいといえばそうだけど
643 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/23(水) 01:00:54 ID:HRkpPPbzO
>630
ケータイで見れるとこないですか?
わがままスマンクス。
雲以降の話はつまんないね。
坂・・・
物が上に転がっていくいわゆる「四次元坂」は、長野県中野市にある。
タネを明かせば、坂の勾配と周りの風景による錯覚と言う事が分かっている。
このような四次元坂は、各地に存在しているらしい。
勁○社のミステリー大百科に書いてあった。
646 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/24(木) 05:02:30 ID:ypWUEXnGO
大人になって失踪してる知人ってのは
たいがい借金に追われてのたれ死んでる件
647 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/24(木) 05:22:22 ID:N2uBTkuF0
そこにしびれる、あこがれる
そうめんの話で師匠が食ってたのってやっぱりウン○コだったの?
>648
ウンコくって師匠はオレから僕に一人称が変わったというの?
650 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/24(木) 20:52:34 ID:kanfmhjWO
>648
ってかウン○コじゃ隠れてねーじゃんw
651 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/24(木) 20:54:25 ID:R6iWw0HS0
ウンンコ?
メディアミックスまだー?
従姉妹シリーズの従姉妹は
京介さんではなかろうか・・・
654 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/25(金) 14:40:41 ID:hCiq2uyV0
SシリーズのSが京介さんでも面白いよな
でも京介さんは高校女子校だっけか
トンネル、東山ホテル
四次元坂に見返り地蔵
懐かしいな 大学の頃はめぐったもんだ
と、浸れるから好き
誰か師匠シリーズを漫画にしてくれんか・・・
657 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/25(金) 16:25:06 ID:ZExTo7Ae0
多分、映像になると自分のイメージと違ってがっかりする悪寒・・・・・
658 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/26(土) 01:58:06 ID:z7ZYyQfhO
つか、『血』の後編が気になるお…
659 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/26(土) 02:00:29 ID:goORIDxYO
師匠と師匠が被るお…
660 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/26(土) 03:38:02 ID:UQRYrEKBO
単なるオカルトごり押しじゃなく人間てものの危うさ、生々しさを前面に出してるのがいい
理不尽なんだけど描写の中にいつの間にか包まれて気が付くと自分もその中にとりこまれてる……みたいな怖さと面白さがある
もっと読みたいが、ここで止まるから意味があるのかもね
661 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/26(土) 03:47:57 ID:j1+MfPEWO
師匠シリーズはしっかり読まないと意味わからない時がある。そんな自分の知力に切なくなるな。
なんか師匠をパクったような話しあると苛々するな。
「血」の後編見たことあるんだけどウニ氏が書いた奴じゃないやつなのかな?
よくわからんけど。
話の内容がこんなん。
京子ってのは黒魔術やってたグループのリーダーの名前で京介さんじゃない。
最後まで一緒にいたけど最終的に付き合い切れなくて離れてった「ちひろ」って娘が実は京介さんで最後に
「あいつ(京子)を相手にするなんてお前も命知らずだな。」
みたいな京介さんのセリフで終わってた気ガス。
長文&駄文スマソorz
>>663 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
まじで!!!!!!!!!
つまり無限ループか!!!!!まさにオカルト((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
どこにあったのか教えて下さいwktk
>>663,664
>1
落ち着け、それは前編のラストだw
ってか血はあれで話まとまってるよなぁ
懐かしくなって「師匠シリーズ」で検索してみたら、
新しい話が投下されてたんだけど、劣化してるね。
何話目かの時にウニさんちの茶わんだか箸だかが、まっぷたつに割れてて
不吉だからもう書き込むのは最後にする、というレスがあったと思う。
あれ以後、作者が変わったのかな。
669 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/27(日) 00:26:05 ID:aqAQytG/O
>667
kwsk
670 :
667:2006/08/27(日) 01:40:58 ID:pUCkjO6/0
>>669 ごめん、コウジョウイケトンネルのすぐあとだったわ。
こんなの↓
663 名前: さようなら 03/05/01 00:30
隠れコテハンのウニです。
以前ちらっと触れた由加山皆殺しの家の話をこれから貼っつけようと
思っていたんですが、さっき親父が言うことには
今朝、親父の箸がテーブルの上で割れていたそうです。
こうしたことはバカにできないので、師匠との話をこれ以上書くのは
やめようと思います。
僕の箸だったら屁でもないんですが、親父になにかあったら凹むので・・・
もっと聞きたいというありがたいレス、感謝でした。
筆を折るのは残念ですが、今にして思うと「失踪」を先に書いておいたは
虫が知らせたのかもしれません。
また名無しにもどります。ではさようなら。
んでも半月後にまた話を投下してる。
ただ日付けを見ると、03/08/30で投下が終わり(本人の宣言あり)
06/06/03に、不自然な改行で唐突に復活してる。
こっからのシリーズは作者が別人なんじゃないかと。
671 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/27(日) 02:59:41 ID:BKrD5lF50
それが何かと小一時間>668
(; ・`д・´)9m
>>670 そうそう、それそれ。
そこで終わってたなら実話かもしれないってう凄みがあったのに。
親父になにかあったら・・・で断筆したのに、また書くってのは嘘だったってことですよ。
いまや完全にラノベ確定。
マンセーされすぎて道を誤っちゃったね。
>>674 いや…
>>670は復活後は書いてるのが別人なんじゃないかって言ってるんだろ
ところで、まだウニ氏は洒落怖スレにいるんだろうか
最近あそこ面白いことになってるからなあ…
676 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/27(日) 15:40:23 ID:VkTsw5Ig0
>671
描いたの絶対腐女子だw
絶望先生www
677 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/27(日) 23:17:21 ID:gxR10+d90
>673d
腐女子マンセ!!
>>675 偽者だとしても、それを黙ってみてるウニ氏はなんなの?って話。
黙認した格好でしょ。
679 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/27(日) 23:53:47 ID:gxR10+d90
このスレの要所要所にいるアンチ見たかい?
書く気失せるとオモウヨ
>675じゃないけど・・・w
>>678 ああ、そういうことか
俺はそういう体験したことないからよく分かんないけど、
他の人に被害が及ぶとわかったら、些細なことでも関わりたくなくなるんじゃないか?
それにウニ氏はトリ付けてなかったみたいだし、場が混乱すると思ったとか
まあ俺はネタでもマジでも、とにかく血の後半が読みたいんだけど
上で出てた従姉妹シリーズってまとめで見れる?
681 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/28(月) 20:49:31 ID:VXEkmQA7O
ちょっと洒落怖見てみて?
別人だと思う。
文章の雰囲気全然違くてgdgd長いし
師匠の彼女の名前歩くさんからCoCoさんに変わってるし。
歩くさんのフォーラム上のハンドルだろ?>ここ
ただ、まとめサイトに入ってるやつだとkokoだけどね。
え〜…ウニさんじゃないのかなあ
しょんぼりだ
ウニさんだと思いたい。というか思う
面白かった
微妙に師匠の話し方が違う感じがする
文もやたら長いし…。
でも話の辻褄は合ってるよね
今までの話にあわせて他の人があれをつくるのは難しいんじゃないかな?
ってことでウニさんだと信じたい
688 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 05:17:45 ID:kQWE90Y90
全くアンチじゃなかったモレだけど・・・後編つまんなくない?
689 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 05:39:03 ID:YFuFphjp0
まとめサイトの「雲」だけ師匠と関係なくない?
690 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 05:49:59 ID:kQWE90Y90
ほんとやね>689
あれも一応ウニ氏作?だからなのかな。
まあ別に洒落怖スレのが本人でもそうでなくても良いけど、あれをまとめサイトに載せるかどうかだよね。
692 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 08:28:30 ID:YFuFphjp0
師匠シリーズってさ、すぐにでも実写ドラマ化できそうやね。
師匠は何故か徳山秀典(ホーリーランドのマサキ役のシト)をイメージしてまふ・・・
てかメディアミックスの話マダーなん?
>686
『鉄塔』の師匠の口調が違うのは『そうめん』の後なのかなぁ。
「僕」とか言ってるし。
でも『四隅』の口調にもビミョウに違和感が・・・
それでも面白かったのでまあいいか。
『四隅』の一番最後の行がウニさんらしいと思ってしまった。
ときどきキツメの狂信者が涌くね
>>693 確かに、文章の書き方に違和感がある。
意地悪く言えば「別人が書いた」なんだろうけど
好意的に言えば、あちこちに文章書いている人は
間を空けるとそのシリーズの文章のテンションを
忘れてしまうという事もある。
後半でノってきてる感じだしね。
「四隅」は面白かった。
696 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 12:49:33 ID:9JUy9aBk0
「中の人は同じですか?」という質問が華麗にスルーされた件について。
ちょうどメガネ外してて文字が読めなくなったんだろ
uniuniuni
│3 。3│
\3/
698 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 13:07:50 ID:9JUy9aBk0
師匠の口調が変わったのはきっかけあったよな?
単に作者が変わったから、と思ってる人がいるようだけど。
700 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 14:11:14 ID:4LgkbqLX0
オイこそが 700へとー
>>699 師匠の口調がかわったのは、そうめんからのやつ? 一人称と話し方が変わったと書いてあるが。
どうも今回投下されたものを読むと、ウニ氏の一人称もそれに連れて変わったみたいだけども。
個人的には本物かどうかなんて推測は不粋だと思うし、今回のもおもしろかったからいいやw
霊そのものが出てこない話のほうがやっぱりぞっとするね。
702 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 20:40:25 ID:MrkksdJ60
後編、面白かった?
まじで、モレそんなでもなかったんじゃけど・・・モレだけ?
昔のはおもろいんだけど・・
>>702 禿堂。
昔のは面白かった。
んでさ文体が変わるのは良いと
して、変なところで改行するの
はおかしくない?
↑こんな感じでさw
704 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 21:57:43 ID:MrkksdJ60
>ID:9JUy9aBk0
安価ミス?
770 :四隅 :2006/08/28(月) 20:24:24 ID:9j0TgqFm0
大学1回生の初秋。
オカルト系のネット仲間と「合宿」と銘打ってオフ会を開いた。
山間のキャンプ地で、「出る」という噂のロッジに泊まること
にしたのである。
オフ会は普段からよくあったのだが、泊まりとなると女性が多
いこともあり、あまり変なメンバーを入れたくなかったので、
ごく内輪の中心メンバーのみでの合宿となった。
参加者はリーダー格のCoCoさん、京介さん、みかっちさんの女
性陣に、俺を含めた計4人。
言ってしまえば荷物持ち&力仕事専用の俺なわけだが、呼ばれ
たことは素直に嬉しかった。
日程は1泊2日。レンタカーを借りて乗り込んだのだが、シー
ズンを外したおかげでキャンプ地はわりに空いていて、うまい
空気吸い放題、ノラ猫なで放題、やりたい放題だったはずだが、
みかっちさんが「かくれんぼをしよう」と言い出して始めたは
いいものの、CoCoさんが全然見つからずそのまま日が暮れた。
夕飯時になったので放っておいてカレーを作り始めたらどこか
らともなく出てきたのだが、俺はますますCoCoさんがわからな
くなった。
ちなみに俺以外は全員20代のはずだったが・・・・・・
↑これウニ氏の文章?
771 :四隅 :2006/08/28(月) 20:25:05 ID:9j0TgqFm0
その夜のことである。
「出る」と噂のロッジも酒が入るとただの宴の会場となった。
カレーを食べ終わったあたりから急に天気が崩れ、思いもかけ
ず強い雨に閉じ込められてしまい、夜のロッジは小さな照明が
揺れる中、ゴーゴーという不気味な風雨の音に包まれている、
という素晴らしいオカルト的環境であったにも関わらず、酒の
魔力はそれを上回っていた。
さんざん芸をやらされ疲れ果てた俺が壁際にへたり込んだ時、
前触れもなく照明が消えた。
やたらゲラゲラ笑っていたみかっちさんも口を閉じ、一瞬沈黙
がロッジに降りた。
停電だぁ、と誰かが呟いてまた黙る。屋根を叩く雨と風の音が
大きくなった。
照明の消えた室内は真っ暗になり、ヘタレの俺は急に怖くなった。
「これは、アレ、やるしかないだろう」
と京介さんの声が聞こえた。
「アレって、なんですか」
「大学の山岳部の4人が遭難して山小屋で一晩をすごす話。か
な」
CoCoさんが答えた。
暗闇のなか体を温め、眠気をさますために4人の学生が部屋の
四隅にそれぞれ立ち、時計回りに最初の一人が壁際を歩き始め
る。次の隅の人に触ると、触られた人が次の隅へ歩いていって
そこの人に触る。これを一晩中繰り返して山小屋の中をぐるぐ
る歩き続けたというのだが、実は4人目が隅へ進むとそこには
誰もいないはずなのでそこで止まってしまうはずなのだ。いる
はずのない5人目が、そこにいない限り・・・・・・
772 :四隅 :2006/08/28(月) 20:25:38 ID:9j0TgqFm0
という話をCoCoさんは淡々と語った。
どこかで聞いたことがある。
子供だましのような話だ。
そんなもの、ノリでやっても絶対になにも起きない。しらける
だけだ。
そう思っていると、京介さんが「ルールを二つ付け加えるんだ」
と言い出した。
1.スタート走者は、時計回り反時計回りどちらでも選べる。
2.誰もいない隅に来た人間が、次のスタート走者になる。
次のスタート走者って、それだと5人目とかいう問題じゃなく
普通に終わらないだろ。
そう思ったのだがなんだか面白そうなので、やりますと答えた。
「じゃあ、これ。誰がスタートかわかんない方が面白いでしょ。
あたり引いた人がスタートね」
CoCoさんに渡されたレモン型のガムを持って、俺は壁を這うよ
うに部屋の隅へ向かった。
「みんなカドについた? じゃあガムをおもっきし噛む」
部屋の対角線あたりからCoCoさんの声が聞こえ、言われたとお
りにするとほのかな酸味が口に広がる。
ハズレだった。アタリは吐きたくなるくらい酸っぱいはずだ。
京介さんがどこの隅へ向かったか気配で感じていた俺は、全員
の位置を把握できていた。
773 :四隅 :2006/08/28(月) 20:26:15 ID:9j0TgqFm0
CoCo 京介
みかっち 俺
こんな感じのはずだ。
誰がスタート者か、そしてどっちから来るのかわからないとこ
ろがゾクゾクする。
つまり自分が「誰もいないはずの隅」に向かっていても、それ
がわからないのだ。
角にもたれかかるように立っていると、バタバタという風の音
を体で感じる。
いつくるかいつくるかと身構えていると、いきなり右肩を掴ま
れた。
右から来たということは京介さんだ。
心臓をバクバク言わせながらも声一つあげずに俺は次の隅へと
壁伝いに進んだ。
時計回りということになる。
自然と小さな歩幅で歩いたが、暗闇の中では距離感がはっきり
せず妙に次の隅が遠い気がした。
ちょっと怖くなって来たときにようやく、誰かの肩とおぼしき
ものに手が触れた。みかっちさんのはずだ。
一瞬ビクっとしたあと、人の気配が遠ざかって行く。
俺はその隅に立ち止まると、また角にもたれか掛かった。壁は
ほんのりと暖かい。そうだろう。誰だってこんな何も見えない
中でなんにも触らずには立っていられない。
774 :四隅 :2006/08/28(月) 20:26:59 ID:9j0TgqFm0
風の音を聞いていると、またいきなり右肩を強く掴まれた。京
介さんだ。わざとやっているとしか思えない。
俺は闇の向こうの人物を睨みながら、また時計回りに静々と進む。
さっきのリプレイのように誰かの肩に触れ、そして誰かは去っ
ていった。
その角で待つ俺は、こんどはビビらないぞと踏ん張っていたが、
やはり右から来た誰かに右肩を掴まれ、ビクリとするのだった。
そして、『俺が次のスタート走者になったら方向を変えてやる』
と密かに誓いながら進むことしばし。
誰かの肩ではなく垂直に立つ壁に手が触れた。
一瞬声をあげそうになった。
ポケットだった。
誰もいない隅をなぜかその時の俺は頭の中でそう呼んだ。たぶん
エア・ポケットからの連想だと思う。
ポケットについた俺は、念願の次のスタート権を得たわけだ。
今4人は、四隅のそれぞれにたたずんでいることになる。
俺は当然のように反時計回りに進み始めた。
ようやく京介さんを触れる!
いや、誤解しないで欲しい。なにも女性としての京介さんを触
れる喜びに浸っているのではない。ビビらされた相手へのリベ
ンジの機会に燃えているだけだ。
ただこの闇夜のこと、変なところを掴んでしまう危険性は確か
にある。だがそれは仕方のない事故ではないだろうか。
俺は出来る限り足音を殺して右方向へ歩いた。
そしてすでに把握した距離感で、ここしかないという位置に左
手を捻りこんだ。
775 :四隅 :2006/08/28(月) 20:27:45 ID:9j0TgqFm0
次の瞬間異常な硬さが指先を襲った。指をさすりながら、ゾクッ
とする。
壁? ということはポケット? そんな。俺からスタートした
のに・・・・・・
呆然とする俺の左肩を何者かが強く掴んだ。
京介さんだ。
俺は当然、壁に接している人影を想像して左手を出したのに。
なんて人だ。
暗闇の中、壁に寄り添わずに立っていたなんて。
あるいは罠だったか。
人の気配が壁伝いに去っていく。
悔しさがこみ上げて、残された俺は次はどういくべきか真剣に
思案した。
そしてしばらくしてまた右肩を掴まれたとき、恥ずかしながら
ウヒ、という声が出た。
くそ! 京介さんだ。また誰か逆回転にしやがったな。
こんどこそ悲しい事故を起こすつもりだったのに。
頭の中で毒づきながら、時計回りに次の隅へ向かう。そしてみ
かっちさん(たぶん)には遠慮がちに触った。
次の回転でも右からだった。その次も。その次も。
俺はいつまでたっても京介さんを触れる反時計回りにならない
ことにイライラしながら、はやくポケット来いポケット来いと
念じていた。次ポケットが来たら当然反時計回りにスタートだ。
俺はそれだけを考えながら回り続けた。
何回転しただろうか、闇の中で気配だけが蠢く不思議なゲームが
急に終わりを告げた。
「キャー!」
という悲鳴に背筋が凍る。
みかっちさんの声だ。
ドタバタという音がして、懐中電灯の明かりがついた。
京介さんが天井に向けて懐中電灯を置くと、部屋は一気に明る
くなった。
みかっちさんは部屋の隅にうずくまって頭を抱えている。
CoCoさんがどうしたの? と近寄っていくと、
「だって、おかしいじゃない! どうして誰もいないトコが来
ないのよ!」
それは俺も思う。ポケットが来さえすれば京介さんを・・・・・・
まて。
なにかおかしい。
アルコールで回転の遅くなっている頭を叩く。
回転が止まらないのは変じゃない。5人目がいなくても、ポケ
ットに入った人が勝手に再スタートするからだ。
だからぐるぐるといつまでも部屋を回り続けることに違和感は
ないが・・・・・
えーと、最初の1人目がスタートして次の人に触り、4人目が
ポケットに入る。これを繰り返してるだけだよな。えーと、
だから・・・・・・どうなるんだ?
こんがらがってきた。
「もう寝ようか」
というCoCoさんの一言でとりあえずこのゲームはお流れになった。
京介さんは俺に向かって「残念だったな」と言い放ち、人差し
指を左右に振る。
みかっちさんもあっさりと復活して、「まあいいか」なんて言
っている。
さすがオカルトフリークの集まり。
この程度のことは気にしないのか。むしろフリークだからこそ
気にしろよ。
俺は気になってなかなか眠れなかった。
777 :四隅 :2006/08/28(月) 20:28:50 ID:9j0TgqFm0
夢の中で異様に冷たい手に右肩をつかまれて悲鳴をあげたところ
で、次の日の朝だった。
京介さんだけが起きていて、あくびをしている。
「昨日起ったことは、京介さんはわかってるんですか」
朝の挨拶も忘れてそう聞いた。
「あの程度の酒じゃ、素面も同然だ」
ズレた答えのようだが、どうやら「わかってる」と言いたいら
しい。
俺はノートの切れ端にシャーペンで図を描いて考えた。
ACoCo B京介
Dみかっち C俺
そしてゲームが始まってから起ったことをすべて箇条書きにし
ていくと、ようやくわかって来た。酒さえ抜けると難しい話じゃ
ない。
これはミステリーのような大したものじゃないし、正しい解答
も一つとは限らない。俺がそう考えたというだけのことだ。でも
ちょっと想像してみて欲しい。あの闇の中で何がおこったのか。
1 時計
2 時計
3 時計
4 反時計
5 時計
6 時計
7 時計
8 時計
9 時計
10 時計
・・・・・・
俺が回った方向だ。
そして3回目の時計回りで俺はポケットに入った。
仮にAが最初のスタートだったとしたら、時計回りなら1回転
目のポケットはD、そして同じ方向が続く限り、2回転目のポ
ケットはC、3回転目はB、と若くなっていく。
つまり同一方向なら必ず誰でも4回転に一回はポケットが来る
はずなのだ。
とすると5回転目以降の時計回りの中で、俺にポケットが来な
かったのはやはりおかしい。
もう一度図に目を落とすと、3回転目で俺がポケットだったこ
とから逆算するかぎり、最初のスタートはBの京介さんで時計
回りということになる。1回転目のポケット&2回転目のスタ
ートはCoCoさんで、2回転目のポケット&3回転目スタートは
みかっちさん、そしてその次が俺だ。俺は方向を変えて反時計
回りに進み、4回転目のポケット&5回転目のスタートはみか
っちさん。そしてみかっちさんはまた回転を時計回りに戻した
ので、5回転目のポケットは・・・・・・
俺だ。
俺のはずなのに、ポケットには入らなかった。
誰かがいたから。
779 :四隅 :2006/08/28(月) 20:30:29 ID:9j0TgqFm0
だからそのまま時計回りに回転は続き、そのあと一度もポケッ
トは来なかった。
どうして5回転目のポケットに人がいたのだろうか。
「いるはずのない5人目」という単語が頭をよぎる。
あの時みかっちさんだと思って遠慮がちに触った人影は、別の
なにかだったのか。
「ローシュタインの回廊ともいう」
京介さんがふいに口を開いた。
「昨日やったあの遊びは、黒魔術では立派な降霊術の一種だ。
アレンジは加えてあるけど、いるはずのない5人目を呼び出
す儀式なんだ」
おいおい。降霊術って・・・・・・
「でもまあ、そう簡単に降霊術なんか成功するものじゃない」
京介さんはあくびをかみ殺しながらそう言う。
その言葉と、昨日懐中電灯をつけたあとの妙に白けた雰囲気を
思い出し、俺は一つの回答へ至った。
「みかっちさんが犯人なわけですね」
つまり、みかっちさんは5回転目のスタートをして時計回りに
CoCoさんにタッチしたあと、その場に留まらずにスタート地点
まで壁伝いにもどったのだ。そこへ俺がやってきて、タッチする。
みかっちさんはその後二人分時計回りに移動してCoCoさんにタ
ッチ。そしてまた一人分戻って俺を待つ。
これを繰り返すことで、みかっちさん以外の誰にもポケットが
やってこない。
延々と時計回りが続いてしまうのだ。
「キャー!」という悲鳴でもあがらない限り。
四隅の「5人目が消えた」っていう考え方とか
「何故レンタカーを使った?」って言われて焦る部分とかが
師匠シリーズっぽいと思った。
ただ今回の師匠のセリフだけ、いつも想像してた師匠像(ていうか上司w)が浮かばなかった…
786 :四隅 :2006/08/28(月) 21:29:48 ID:9j0TgqFm0
せっかくのイタズラなのに、いつまでも誰もおかしいことに気
づかないので、自演をしたわけだ。
しかしCoCoさんも京介さんも、昨日のあの感じではどうやらみ
かっちさんのイタズラには気がついていたようだ。
俺だけが気になって変な夢まで見てしまった。
情けない。
朝飯どきになって、みかっちさんが目を覚ました後、「ひどい
ですよ」と言うと「えー、わたしそんなことしないって」と白
を切った。
「このロッジに出るっていう、お化けが混ざったんじゃない?」
そんなことを笑いながら言うので、そういうことにしておいて
あげた。
後日、CoCoさんの彼氏にこの出来事を話した。
俺のオカルト道の師匠でもある変人だ。
「で、そのあと京介さんが不思議なことを言うんですよ。5人
目は現れたんじゃなくて、消えたのかも知れないって」
あのゲームを終えた時には、4人しかいない。4人で始めて5人
に増えてまた4人にもどったのではなく、最初から5人で始め
て、終えた瞬間に4人になったのではないか、と言うのだ。
しかし俺たちは言うまでもなく最初から4人だった。なにをい
まさらという感じだが、京介さんはこう言うのだ。よく聞くだ
ろう、神隠しってやつには最初からいなかったことになるパタ
ーンがある、と。
787 :四隅 :2006/08/28(月) 21:30:22 ID:9j0TgqFm0
つまり、消えてしまった人間に関する記憶が周囲の人間からも
消えてしまい、矛盾が無いよう過去が上手い具合に改竄されて
しまうという、オカルト界では珍しくない逸話だ。
しかしいくらなんでも、5人目のメンバーがいたなんて現実味
が無さ過ぎる。その人が消えて、何事もなく生活できるなんて
ありえないと思う。
しかし師匠はその話を聞くと、感心したように唸った。
「あのオトコオンナがそう言ったのか。面白い発想だなあ。
その山岳部の学生の逸話は、日本では四隅の怪とかお部屋様
とかいう名前で古くから伝わる遊びで、いるはずのない5人
目の存在を怖がろうという趣向だ。それが実は5人目を出現
させるんじゃなく、5人目を消滅させる神隠しの儀式だった
ってわけか」
師匠は面白そうに頷いている。
「でも、過去の改竄なんていう現象があるとしても、初めから
5人いたらそもそも何も面白くないこんなゲームをしますかね」
「それがそうでもない。山岳部の学生は、一晩中起きているた
めにやっただけで、むしろ5人で始める方が自然だ。それから
ローシュタインの回廊ってやつは、もともと5人で始めるんだ」
5人で始めて、途中で一人が誰にも気づかれないように抜ける。
抜けた時点で回転が止まるはずが、なぜか延々と続いてしまう
という怪異だという。
「じゃあ自分たちも、5人で始めたんですかね。それだと途中
で一度逆回転したのはおかしいですよ」
788 :四隅 :2006/08/28(月) 21:32:00 ID:9j0TgqFm0
5人目が消えたなんていうバカ話に真剣になったわけではない。
ただ師匠がなにか隠しているような顔をしていたからだ。
「それさえ、実際はなかったことを5人目消滅の辻褄あわせの
ために作られた記憶だとしたら、ストーリー性がありすぎて
不自然な感じがするし、なんでもアリもそこまでいくとちょ
っと引きますよ」
「ローシュタインの回廊を知ってたのは、追加ルールの言いだ
しっぺのオトコオンナだったね。じゃあ、実際の追加ルール
はこうだったかも知れない『1.途中で一人抜けていい。
2.誰もいない隅に来た人間が、次のスタート走者となり、
方向を選べる』とかね」
なんだかややこしい。
俺は深く考えるのをやめて、師匠を問いただした。
「で、なにがそんなに面白いんですか」
「面白いっていうか、うーん。最初からいなかったことになる
神隠しってさ、完全に過去が改竄されるわけじゃないんだよね。
例えば、誰のかわからない靴が残ってるとか、集合写真で一
人分の空間が不自然に空いてるとか。そういうなにかを匂わ
せる傷が必ずある。逆に言うとその傷がないと誰も何か起っ
てることに気づかない訳で、そもそも神隠しっていう怪談が
成立しない」
なるほど、これはわかる。
「ところでさっきの話で、一箇所だけ違和感を感じた部分がある。
キャンプ場にはレンタカーで行ったみたいだけど・・・・・・」
4人で行ったなら、普通の車でよかったんじゃない?
師匠はそう言った。
789 :四隅 ラスト:2006/08/28(月) 21:32:41 ID:9j0TgqFm0
少なくとも京介さんは4人乗りの車を持っている。
わざわざ借りたのは師匠の推測の通り、6人乗りのレンタカー
だった。
確かにたかが1泊2日。ロッジに泊まったため携帯テントなど
キャンプ用品の荷物もほとんどない。
どうして6人乗りが必要だったのか。
どこの二つの席が空いていたのか思い出そうとするが、あやふ
やすぎて思い出せない。
どうして6人乗りで行ったんだっけ・・・・・・
「これが傷ですか」
どうだかなぁ。ただアイツが言ってたよ。かくれんぼをしてた
時、勝負がついてないから粘ってたって。かくれんぼって時間
制限があるなら鬼と隠れる側の勝負で、時間無制限なら最後の
一人になった人間の勝ちだよね。どうしてかくれんぼが終わら
なかったのか。あいつは誰と勝負してたんだろう。
師匠のそんな言葉が頭の中をあやしく回る。
なんだか気分が悪くなって、逃げ帰るように俺は師匠の家を出
た。
帰り際、俺の背中に「まあそんなことあるわけないよ」と師匠
が軽く言った。
実際それはそうだろうと思うし、今でもあるわけがないと思っ
ている。
ただその夜だけは、いたのかも知れない、いなくなったのかも
知れない、そして友達だったのかも知れない5人目のために、
祈った。
全部転載すんの?
もうすぐ洒落こわ落ちるだろうし、いいんじゃね?
722 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/29(火) 23:45:07 ID:MrkksdJ60
婦女子じゃないが、クランプの絵で深夜テレ東でアニメ化でもいいかな・・・・w
ついでに血後編も避難させとくか?
724 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 00:16:21 ID:RA2L4EJD0
避難させなくても大丈夫でない?
どうせなら非難させといてよ
790 名前:どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 21:33:50 ID:9j0TgqFm0
師匠が変なことを言うので、おもわず聞き返した。
「だから鉄塔だって」
大学1回生の秋ごろだったと思う。
当時の俺はサークルの先輩でもあるオカルト道の師匠に、オ
カルトのイロハを教わっていた。
ベタな話もあれば、中には師匠以外からはあまり聞いたこと
がないようなものも含まれている。
その時も、テットーという単語の意味が一瞬分からず二度聞
きをしてしまったのだった。
「鉄塔。てっ・と・う。鉄の塔。アイアン・・・・・・なんだ、ピ
ラァ? とにかく見たことないかな。夜中見上げてると、
けっこういるよ」
師匠が言うには、郊外の鉄塔に夜行くと人間の霊がのぼって
いる姿を見ることが出来るという。
どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか。
そんな疑問のまえに幽霊が鉄塔にのぼるという前提が俺の中
にはない。
脳内の怪談話データベースを検索しても幽霊と鉄塔に関する
話はなかったように思う。
師匠は、えー普通じゃん。と言って真顔でいる。
曰くのある場所だからではなく、鉄塔という記号的な部分に
霊が集まるのだと言う。
791 名前:どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 21:34:54 ID:9j0TgqFm0
近所に鉄塔はなかったかと思い返したが、子供のころ近所に
あった鉄塔がまっさきに頭に浮かんだ。
夕方学校の帰りにそばを通った、高くそびえる鉄塔と送電線。
日が暮れるころにはその威容も不気味なシルエットになって、
俺を見下ろしていた。
確かに夜の鉄塔には妙な怖さがある。
しかし霊をそこで見たことはない、と思う。
師匠の話を聞いてしまうとやたら気になってしまい、俺は近
くの鉄塔を探して自転車を飛ばした。
いざどこにあるか、となると自信がなかったが、なんのこと
はない。鉄塔は遠くからでも丸分かりだった。
住宅街を抜けて、川のそばにそびえ立つ姿を見つけると近く
に自転車を止め、基部の金網にかきついた。
見上げてみると送電線がない。
ボロボロのプレートに「○×線−12」みたいなことが書い
てあった。
おそらく移設工事かなにかで送電ルートから外れてしまった
のだろう。
錆が浮いた赤黒い塔は、怖いというより物寂しい感じがした。
というか、日がまだ落ちていなかった。
近所のコンビニや本屋で時間をつぶして、再び鉄塔へ戻った。
暗くなると、俄然雰囲気が違う。人通りもない郊外の鉄塔は、
見上げるとその大きさが増したような気さえする。
赤いはずの塔は今は黒い。それも夜の暗灰色の雲の中に、そ
の形の穴が開いたような、吸い込まれそうな黒だった。
風が出てきたようで、立ち入り禁止の金網がカサカサと音を
立て、送電線のない鉄塔からはその骨組みを吹き抜ける空気
が奇妙なうなりをあげていた。
792 名前:どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 21:35:28 ID:9j0TgqFm0
周囲に明かりがなく、目を凝らしてみても鉄塔にはなにも見
えない。
オカルトは根気だ。
簡単には諦めない俺は、夜中3時まで座り込んで粘った。
出る、という噂も逸話もない場所で、そもそも幽霊なんか見
られるんだろうかという疑念もあった。
骨組みに影が座っているようなイメージを投影し続けたが、
なにか見えた気がして目を擦るとやっぱりそこにはなにもな
いのだった。
結局、見えないものを見ようとした緊張感から来る疲れで、
夜明けも待たずに退散した。
翌日、さっそく報告すると師匠は妙に嬉しそうな顔をする。
「え? あそこの鉄塔に行った?」
なぜか自分も行くと言いだした。
「だから、何も出ませんでしたよ」
と言うと、だからじゃないかと変なことを呟いた。
よくわからないまま、昼ひなかに二人してあの鉄塔に行った。
昼間に見ると、あの夜の不気味さは薄れてただの錆付いた老
兵という風体だった。
すると師匠が顎をさすりながら、ここは有名な心霊スポット
だったんだ、と言った。
頭からガソリンをかぶって焼身自殺をした人がいたらしい。
夜中この鉄塔の前を通ると、熱い熱いとすすり泣く声が聞こ
えるという噂があったそうだ。
794 名前:どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか ラスト[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 21:36:02 ID:9j0TgqFm0
「あのあたりに黒い染みがあった」
金網越しに師匠が指差すその先には、今は染みらしきものは
見えない。
なにか感じますか。と師匠に問うも、首を横に振る。
「僕も見たことがあったんだ」
自殺者の霊をここで。
そう言う師匠は焦点の遠い目をしている。
「今はいない」
独り言のように呟く。
「そうか。どうして鉄塔にのぼるのか、わかった気がする」
そして陽をあびて鈍く輝く鉄の塔を見上げるのだった。
俺にはわからなかった。聞いても「秘密」とはぐらかされた。
師匠が勝手に立て、勝手に答えに辿りついた命題は、それき
り話題にのぼることはなかった。
けれど今では鉄塔を見るたび思う。
この世から消滅したがっている霊が、現世を離れるために
『鉄塔』という空へ伸びるシンボリックな建築物をのぼるの
ではないだろうか。
長い階段や高層ビルではだめなのだろう。
その先が、人の世界に通じている限りは。
795 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 21:37:35 ID:9j0TgqFm0
はじまりはただの占いだったという。
女の子であれば、小学生や中学生のときにハマッた経験は
あるだろう。高校になっても占いに凝っている子となれば、
占いの方法もマニアックなものになり、ちょっと傍目には
キモいと言われたりする。
京介さんもそのキモい子の1人で、タロットを主に使った
シンプルな占いを休み時間のたびにしていたそうだ。
やがて校内で一過性の占いブームが起きて、あちこちで占
いグループが生まれた。
子どもの頃から占い好きだった京介さんはその知識も豊富
で、多くの生徒に慕われるようになった。
タロットやトランプ占いから、ホロスコープやカバラなど
を使う、凝ったグループも出てきはじめた。
その中で、黒魔術系と言っていいような陰湿なことをする
集団が現れる。
そのボスが間崎京子という生徒だった。
京介さんと間崎京子はお互いに認め合い、また牽制しあっ
た。仲が良かったとも言えるし、憎みあっていたとも言え
る、一言では表せない関係だったそうだ。
そんなある日、京介さんはあるクラスメートの手首に傷が
あるのに気がついた。
796 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 21:38:22 ID:9j0TgqFm0
問いただすと、間崎京子に占ってもらうのに必要だったと
いう。
間崎京子本人のところに飛んでいくと、「血で占うのよ」と
涼しい顔でいうのだった。
指先や手首をカミソリなどで切って、紙の上に血をたらし、
その模様の意味を読み解くのだそうだ。
そんなの占いとは認めない、と言ったが、取り巻きたちに
「あなたのは古いのよ」とあしらわれた。
その後、手首や指先などに傷を残す生徒はいなくなったが、
血液占いは続いているようだった。ようするに目立つとこ
ろから血を採らなくなった、というだけのことだ。
これだけ占いが流行ると他の子とは違うことをしたいとい
う自意識が生まれ、よりディープなものを求めた結果、そ
れに応えてくれる間崎京子という重力源に次々と吸い込ま
れていくかのようだった。
学校内での間崎京子の存在感は、ある種のカルト教祖的で
ありその言動は畏怖の対象ですらあった。
「名前を出しただけで呪われる」という噂は、単に彼女の
地獄耳を怖れたものではなく、実際に彼女の周辺で不可解
な事故が多発している事実からきていたそうだ。
血液占いのことを京介さんが把握してから数週間が経った
ある日、休み時間中にクラスメートの一人が急に倒れた。
そばにいた京介さんが抱き起こすと、その子は「大丈夫、
大丈夫。ちょっと立ちくらみ」と言って何事もなかったか
のように立ち去ろうとする。「大丈夫じゃないだろう」と
言う京介さんの手を、彼女は強い力で振り払った。
「放っておいてよ」と言われても放っておけるものでもな
かった。その子は間崎京子信者だったから。
802 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:00:54 ID:9j0TgqFm0
その日の放課後、京介さんは第二理科室へ向かった。
そこは間崎京子が名目上部長を務める生物クラブの部室に
もなっていたのだが、生徒たちは誰もがその一角には足を
踏み入れたがらなかった。時に夜遅くまで人影が窓に映っ
ているにも関わらず、生物クラブとしての活動など、そこ
では行われてはいないことを誰しも薄々知っていたから。
第二理科室に近づくごとに、異様な威圧感が薄暗い廊下の
空間を歪ませているような錯覚を感じる。おそらくこれは
教員たちにはわからない、生徒だけの感覚なのだろう。
「京子、入るぞ」
そんな部屋のドアを京介さんは無造作に開け放った。
暗幕が窓に下ろされた暗い室内で、短い髪をさらにヘアバ
ンドで上げた女生徒が、煮沸されるフラスコを覗き込んで
いた。
「あら、珍しいわね」
「一人か」
奥のテーブルへ向かう足が、一瞬止まる。
この匂いは。
「おい、何を煮てる」
「ホムンクルス」
あっさり言い放つ間崎京子に、京介さんは眉をしかめる。
「血液と精液をまぜることで、人間を発生させようなんて
どこのバカが言い出したのかしら」
間崎京子は唇だけで笑って、火を止めた。
「冗談よ」
「冗談なものか、この匂いは」
京介さんはテーブルの前に立ちはだかった。
802 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:00:54 ID:9j0TgqFm0
その日の放課後、京介さんは第二理科室へ向かった。
そこは間崎京子が名目上部長を務める生物クラブの部室に
もなっていたのだが、生徒たちは誰もがその一角には足を
踏み入れたがらなかった。時に夜遅くまで人影が窓に映っ
ているにも関わらず、生物クラブとしての活動など、そこ
では行われてはいないことを誰しも薄々知っていたから。
第二理科室に近づくごとに、異様な威圧感が薄暗い廊下の
空間を歪ませているような錯覚を感じる。おそらくこれは
教員たちにはわからない、生徒だけの感覚なのだろう。
「京子、入るぞ」
そんな部屋のドアを京介さんは無造作に開け放った。
暗幕が窓に下ろされた暗い室内で、短い髪をさらにヘアバ
ンドで上げた女生徒が、煮沸されるフラスコを覗き込んで
いた。
「あら、珍しいわね」
「一人か」
奥のテーブルへ向かう足が、一瞬止まる。
この匂いは。
「おい、何を煮てる」
「ホムンクルス」
あっさり言い放つ間崎京子に、京介さんは眉をしかめる。
「血液と精液をまぜることで、人間を発生させようなんて
どこのバカが言い出したのかしら」
間崎京子は唇だけで笑って、火を止めた。
「冗談よ」
「冗談なものか、この匂いは」
京介さんはテーブルの前に立ちはだかった。
803 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:01:44 ID:9j0TgqFm0
「占い好きの連中に聞いた。おまえ、集めた血をどうして
るんだ」
今日目の前で倒れた女生徒は、左手の肘の裏に注射針の跡
があった。静脈から血を抜いた痕跡だ。それも針の跡は一
箇所ではなかった。とても占いとやらで必要な量とは思え
ない。
間崎京子は切れ長の目で京介さんを真正面から見つめた。
お互い何も発しなかったが、張り詰めた空気のなか時間だ
けが経った。
やがて間崎京子が胸元のポケットから小さなガラス瓶を取
り出し、首をかしげた。瓶は赤黒い色をしている。
「飲んでるだけよ」
思わず声を荒げかけた京介さんを制して、続けた。
「白い紙に落とすより、よほど多くのことがわかるわ。寝
不足も、過食も、悩みも、恋人との仲だって」
「それが占いだって?」
肩を竦めて見せる間崎京子を睨み付けたまま、吐き捨てるよ
うに言った。
「好血症ってやつですか」
そこまで息を呑んで聞いていた俺だが、思わず口を挟んだ。
京介さんはビールを空けながら首を横に振った。
「いや、そんな上等なものじゃない。ノー・フェイトだ」
え? なんですか? と聞き返したが、今にして思うとその
言葉は京介さんの口癖のようなもので、no fate 、つまり
《運命ではない》という言葉を、京介さんなりの意味合いで
使っていたようだ。
それは《意思》と言い換えることができると思う。
805 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:02:50 ID:9j0TgqFm0
この場合で言うなら、間崎京子が血を飲むのは己の意思の
体現だというのことだ。
「昔、生物の授業中に先生が『卵が先か鶏が先か』って話
をしたことがある。後ろの席だった京子がボソッと、卵
が先よね、って言うんだ。どうしてだって聞いたら、な
んて言ったと思う? 『卵こそ変化そのものだから』」
京介さんは次のビールに手を伸ばした。
俺はソファに正座という変な格好でそれを聞いている。
「あいつは『変化』ってものに対して異常な憧憬を持って
いる。それは自分を変えたい、なんていう思春期の女子に
ありがちな思いとは次元が違う。例えば悪魔が目の前に
現れて、お前を魔物にしてやろう、って言ったらあいつ
は何の迷いもなく断るだろう。そしてたぶんこう言うん
だ『なりかただけを教えて』」
間崎京子は異臭のする涙滴型のフラスコの中身を、排水溝
に撒きながら口を開いた。
「ドラキュラって、ドラゴンの息子って意味なんですって。
知ってる? ワラキアの公王ヴラド2世って人は竜公と
あだ名された神聖ローマ帝国の騎士だったけど、その息
子のヴラド3世は串刺し公って異名の歴史的虐殺者よ。
Draculの子だからDracula。でも彼は竜にはならなかった」
恍惚の表情を浮かべて、そう言うのだ。
736 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 11:57:02 ID:9fWbFoa60
まぁた中途半端して・・・・・汗
バイバイさるさん規制だよ・・・
806 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:03:29 ID:9j0TgqFm0
「きっと変身願望が強かったのよ。英雄の子供だって、好
きなものになりたいわ」
「だからお前も、吸血鬼ドラキュラの真似事で変身できる
つもりか」
京介さんはそう言うと、いきなり間崎京子の手からガラス瓶
を奪い取った。
そして蓋を取ると、ためらいもなく中身を口に流し込んだ。
あっけにとられる間崎京子に、むせながら瓶を投げ返す。
「たかが血だ。水分と鉄分とヘモグロビンだ。こんなこと
で何か特別な人間になったつもりか。ならこれで私も同
じだ。お前だけじゃない。占いなんていう名目で脅すよ
うに同級生から集めなくったって、すっぽんでも買って
来てその血を飲んでればいいんだ」
まくしたてる京介さんに、間崎京子は面食らうどころかや
がて目を輝かせて、この上ない笑顔を浮かべる。
「やっぱり、あなた、素晴らしい」
そして両手を京介さんの頬の高さに上げて近寄って来よう
とした時、「ギャー」という、つんざくような悲鳴があが
った。
振り返ると閉めたはずの入り口のドアが開き、数人の女生
徒が恐怖に引き攣った顔でこっちを見ている。
口元の血をぬぐう京介さんと目が合った中の一人が、崩れ
落ちるように倒れた。
そしてギャーギャーとわめきながら、その子を数人で抱えて
転がるように逃げていった。
第二理科室に残された二人は、顔を見合わせた。
808 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:04:14 ID:9j0TgqFm0
やがて間崎京子が、あーあ、となげやりな溜息をつくとテ
ーブルの上に腰をかける。
「この遊びもこれでおしまい。あなたのせいとは言わないわ。
同罪だしね」
悪びれもせず、屈託のない笑顔でそう言う。
京介さんはこれから起こるだろう煩わしい事にうんざりし
た調子で、隣りに並ぶように腰掛ける。
「おまえと一緒にいるとロクなことになったためしがない」
「ええ、あなたは完全に冤罪だしね」
「私も血を飲んだんだ。おまえと同じだ」
あら、と言うと嬉しそうな顔をして、間崎京子は肩を落と
す京介さんの耳元に唇を寄せて囁いた。
あの血はわたしの血よ。
それを聞いた瞬間、京介さんは吐いた。
俺は微動だにせず、正座のままでその話を聞いていた。
「それで停学ですか」
京介さんは頷いて、空になったビール缶をテーブルに置く。
誰もが近づくなと言ったわけがわかる気がする。
間崎京子という女はやばすぎる。
「高校卒業してからは付き合いがないけど、あいつは今頃
何に変身してるかな」
やばい。ヤバイ。
俺の小動物的直感がそう告げる。
809 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:04:53 ID:9j0TgqFm0
京介さんが思い出話の中で、「間崎京子」の名前を出すた
びに俺はビクビクしていた。
ずっと見られていた感覚を思い出してゾッとする。
近づき過ぎた。
そう思う。
おびえる俺に京介さんは「ここはたぶん大丈夫」と言って、
部屋の隅を指す。
見ると、鉄製の奇妙な形の物体が四方に置かれている。
「わりと強い結界。のつもり。出典は小アルベルツスのグ
リモア」
なんだかよくわからない黒魔術用語らしきものが出てきた。
「それに」
と言って、京介さんは胸元からペンダントのようなものを
取り出した。
首から掛けているそれは、プレート型のシルバーアクセに
見えた。
「お守りですか」
と聞くと、ちょっと違うかなぁと言う。
「日本のお守りはどっちかというとアミュレット。これは
タリスマンっていうんだ」
説明を聞くに、アミュレットはまさにお守りのように受動
的な装具で、タリスマンはより能動的な、「持ち主に力を
与える」ための呪物らしい。
810 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:05:53 ID:9j0TgqFm0
「これはゲーティアのダビデの星。最もメジャーでそして
最も強力な魔除け。年代物だ。お前はしかし、私たちのサ
ークルに顔出してるわりには全然知識がないな。何が目的
で来てるんだ。おっと、私以外の人間が触ると力を失うよ
うに聖別してあるから、触るな」
見ると手入れはしているようだが、プレートの表面に描か
れた細かい図案には随所に錆が浮き、かなりの古いもので
あることがわかる。
「ください。なんか、そういうのください」
そうでもしないと、とても無事に家まで帰れる自信がない。
「素人には通販ので十分だろう。と言いたいところだが、
相手が悪いからな」
京介さんは押入れに頭を突っ込んで、しばしゴソゴソと探
っていたが「あった」と言って、微妙に歪んだプレートを
出してきた。
「トルエルのグリモアのタリスマン。まあこれも魔除けだ。
貸してやる。あげるんじゃないぞ。かなり貴重なものだ
からな」
なんでもいい。ないよりましだ。
俺はありがたく頂戴してさっそく首から掛けた。
「黒魔術好きな人って、みんなこういうの持ってるんですか」
「必要なら持ってるだろう。必要もないのに持ってる素人
も多いがな」
京子さんは、と言いかけて、言い直す形でさらに聞いてみた。
「あの人も、持ってるんですかね」
「持ってたよ。今でも持ってるかは知らないけど」
あいつのは別格だ。
京介さんは自然と唾を飲んで、言った。
811 名前:血 後編[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:06:56 ID:9j0TgqFm0
「はじめて見せてもらった時は、足が竦んだ。今でも寒気
がする」
そんなことを聞かされると怖くなってくる。
「あいつの父親がそういう呪物のコレクターで、よりによ
ってあんなものを娘に持たせたらしい。人格が歪んで当
然だ」
煽るだけ煽って、京介さんは詳しいことは教えてくれなか
った。
ただなんとか聞き出せた部分だけ書くと、「この世にあっ
てはならない形」をしていること、そして「五色地図の
タリスマン」という表現。
どんな目的のためのものなのか、そこからは窺い知れない。
「靴を引っ張られる感覚があったんだってな。感染呪術ま
がいのイタズラをされたみたいだけど、まあこれ以上変
に探りまわらなければ大丈夫だろう」
京介さんはそう安請け合いしたが、俺は黒魔術という「遊
びの手段」としか思っていなかったものが、現実になんら
かの危害を及ぼそうとしていることに対して、信じられな
い思いと、そして得体の知れない恐怖を感じていた。
体が無性に震えてくる。
「一番いいのは信じないことだ。そんなことあるわけあり
ません、気のせいですって思いながら生きてたら、それ
でいい」
812 名前:血 後編 ラスト[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:08:00 ID:9j0TgqFm0
京介さんはビールの缶をベコッとへこますと、ゴミ箱に投
げ込んだ。
そう簡単にはいかない。
なぜなら、間崎京子のタリスマンのことを話しはじめた時
から、俺の感覚器はある異変に反応していたから。
京介さんが、第二理科室に乗り込んだ時の不快感が、今は
わかる気がする。
体が震えて、涙が出てきた。
俺は借りたばかりのタリスマンを握り締めて、勇気を出して
口にした。
「血の、匂いが、しません、か」
部屋中にうっすらと、懐かしいような禍々しいような異臭
が漂っている気がするのだ。
京子さんは今日、一度も見せなかったような冷徹な表情で、
「そんなことはない」
と言った。
いや、やっぱり血の匂いだ。気の迷いじゃない。
「でも・・・・・・」
言いかけた俺の頭を京介さんはグーで殴った。
「気にするな」
わけがわからなくなって錯乱しそうな俺を、無表情を崩さ
ない京介さんがじっと見ている。
「生理中なんだ」
笑いもせず、淡々とそう言った顔をまじまじと見たが、その
真贋は読み取れなかった。
813 名前:血 後日談[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:09:47 ID:9j0TgqFm0
大学1回生の秋。
借りたままになっていたタリスマンを返しに京介さんの家
に行った。
「まだ持ってろよ」
という思いもかけない真剣な調子に、ありがたくご好意に
従うことにする。
「そういえば、聞きましたよ」
愛車のインプレッサをガードレールに引っ掛けたという噂
が俺の耳まで流れてきていた。
京介さんはブスッとして頷くだけだった。
「初心者マークが無茶な運転してるからですよ」
バイクの腕には自信があるらしいから、スピードを出さな
いと物足りないのだろう。
「でもどうして急に車の免許なんか取ったんですか」
バイカーだった京介さんだが、短期集中コースでいつのま
にか車の免許を取り、中古のスポーツカーなんかをローンで
購入していた。
「あいつが、バイクに乗り始めたのかも知れないな」
不思議な答えが返されてきた。
あいつというのは間崎京子のことだろうと察しがついた。
だがどういうことだろう。
「双子ってさ、本人が望もうが望むまいがお互いがお互い
に似てくるし、それが一生つきまとうだろう。それが運
命なら、しかたないけど。双子でない人間が、相手に似
てくることを怖れたらどうすると思う」
それは間崎京子と京介さんのことらしい。
825 名前:血 後日談[ウニ] 投稿日:2006/08/28(月) 22:37:13 ID:9j0TgqFm0
「昔からなんだ。あいつが父親をパパなんて呼ぶから、私
はオヤジと呼ぶようになった。あいつがコカコーラを飲
むから私はペプシ。わかってるんだ。そんな表面的な抵
抗、意味ないと思っていても自然と体があいつと違う行
動をとる。違うって、ホントに姉妹なんていうオチはない。
とにかく嫌なんだよ。なんていうか魂のレベルで」
高校卒業するころ髪を切ったのも、あいつが伸ばしはじめ
たからだ。
ショートカットの頭に手のひらを乗せて言った。
「今でもわかる」
なにかをしようとしていても、その先にあいつがいる時は、
わかるんだ。
離れていても同じ場所が痛むという双子の不思議な感覚とは、
逆の力みたいだ。
でも逆ってことは、結局同じってことだろう。
京介さんは独り言のように呟く。
「変な顔で見るな。おまえだってそうだろう」
指をさされた。
「最近、態度が横柄になってきたと思ってたら、そういう
ことか」
一人で納得している。
どういうことだろう。
「おまえ、いつから俺なんて言うようになったんだ」
ドクン、と心臓が大きな音を立てた気がした。
「あの変態が、僕なんて言い出したからだろう」
そうだ。
自分では気づいていなかったけれど。
そうなのかも知れない。
827 :血 後日談[ウニ] ラスト:2006/08/28(月) 22:39:04 ID:9j0TgqFm0
「おまえ、あの変態からは離れた方がいいんじゃないか」
嫌な汗が出る。
じっと黙って俺の顔を見ている。
「ま、いいけど。用がないならもう帰れ。今から風呂に入
るんだ」
俺はなんとも言えない気分で、足取りも重く玄関に向かお
うとした。
ふと思いついて、気になっていたことを口にする。
「どうして『京介』なんていうハンドルネームなんですか」
聞くまでもないことかと思っていた。
たぶん全然ベクトルが違う名前にはできないのだろう。京
子と京介。正反対で、同じもの。それを魂が選択してしま
うのだ。
ところが京介さんは顔の表情をひきつらせて、ボソボソと
言った。
「ファンなんだ」
信じられないことに、それは照れている顔らしい。
え? と聞き返すと、
「BOφWYの、ファンなんだ」
俺は思わず吹いた。いや、なにもおかしくはない。一番自
然なハンドルネームの付け方だ。
けれど、京介さんは顔をひきつらせたまま付け加える。
「B'zも好きなんだがな。『稲葉』にしなかったのは・・・・・・」
やっぱりノー・フェイトなのかも知れない。
そう呟き、そして帰れと俺に手のひらを振るのだった。
829 :血 について[ウニ] :2006/08/28(月) 22:42:27 ID:9j0TgqFm0
この話は夏から秋にかけてのものだ。
そのため秋の時点の「俺」に一人称を統一していたが、本編の
時点ではやはり「僕」と書くべきだった気がする。
師匠の「僕」も間違い。
連投規制にパニくって、ホットゾヌやらえまのんやらopen jane
やらを導入して、ようやく投稿終了。
でわ。
748 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 12:37:58 ID:9fWbFoa60
モツカレ
鉄塔は感じるけど、やっぱ血は感じないなぁ。
京介さんネタが多いのが…ね。
個人的には師匠中心の話の方が好きだな。
でも、もちろん初期のが一番面白いんだけど、
一人称が「俺」「僕」入り乱れている理由がちゃんとあったのには感動した。
それにしても
>>78-79を見ると、師匠が「俺」って言ってる話は案外少ないんだね。
ところで「雲」に似た話を昔読んだことがある。
子供の頃同じような体験をした人がいて、後で知ったらその日がちょうどビキニ湾沖での
水爆実験の日だったってやつ。
日本から見えるわけが無いのに、現実に見た、あの体験は何だったんだろうって書いてあった。
調べてみたらビキニでの水爆実験って1954年の事なのね。
ウニ氏の子供時代の話……ではないな。
まあ、師匠はキチガイすぎるから、京介ネタのほうが扱いやすいのかもしれず。
しかし、黒魔術フォーラムの面々は、京介と歩くさん以外、個性が感じられなくてよく実態がわかりませんな。
師匠がヌッコロしたのは足の無い少女だけなのか?
師匠の失踪とヒトゴロシにまつわるエピソードを書いてちょーだいマセマセ
よくよく見て見れば京介さんも京子も別に何かの能力持ってるって訳じゃないんだよな
師匠もウニさんも。見えるけど知識持ってるだけ
このテの世界は知識が力の源になる、と聞いたよ。
尤も俺にそれを教えてくれた人間は消えたが。
鉄塔にはよく幽霊が集まるって言うな。
鉄塔付近の家ではキチガイ猟奇殺人者がよく出るとも言うし(俺の家近所だよw)。
鉄塔の下にゼリー状の謎の物体が発見されることもたまにある(エクトプラズム?)。
霊に対する、電磁波とか電波とかの影響も少なからずあるらしい。
師匠がこうして裏付けしてくれると、心強いな。
>>753 京子の話とか見てるとそう思うよ。あと師匠もか
呪いだってそうだよな。特別な力なんていらない。知識と…根性?
で、kwsk
数年前くらい。
何やったかは知らないが、ある時期からパッと姿を見せなくなった。
俺は今も魔術やオカルトは酒の肴につまむぐらいで、あん時もそうだった。
ただ、神木?何か判らんが注連縄らしきモンが巻かれた大きな樹をどうにか
して枯らしてしまった。
そん時からいなくなった。
悪いけど、こんだけ。
758 :
753:2006/08/30(水) 21:13:42 ID:YuTuxfyA0
スマソ、場を白けさせたみたいだから半年ROMってくる。
>757
へー。
なんか心霊関係の人って、そういうカンジなのかな。
パっと居なくなるの。
師匠もそんなだし、感慨深い気分。
760 :
753:2006/08/30(水) 21:24:19 ID:YuTuxfyA0
さっそく約束破って申し訳ない。
私的に、まともな人生は送れないんだな、と思った。
んで、魔術とは世界から足を踏み外した者が歩く道とも言ってた気がスる。
血の後編、面白いと思ったの俺だけ?
読めるけどそれまでのに比べて
面白くはなかったな
これだけ待たされて、これかーって感じ
まあ、たくさん書いてれば(今までと同一人物と仮定して)
良いのもあれば左程でもないのも出てくるかーと、
自分を納得させてるけどね
763 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 22:54:59 ID:9fWbFoa60
モレは怖い話を待ってたから「ナニコレ?」って気分になった。>後編
当たり前のように、京子やら京介?やら出てきて喋ってるだけの話でただの日常っぽくオモタ
壺くらい賛否両論でワヤクチャになるコワイ話を期待してたからかな?
>>753 ありがと。白けてないすよ。
つか実際にそういう人もいると知って少し怖くなった
後編で京子とウニさん(もしくは師匠)が実際に会うのかとか考えてた人が多かったんじゃ
ないだろうか
実際に近くに京子みたいな人がいたらマジで怖いとは思う
765 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 23:38:48 ID:L3uxakS90
【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」と、ほざいてやがる。
おかげで寝起きが悪い。 糞ったれ。
【8:02】朝食で使った油の容器に長い黒髪が何十本も入ってた。気にせず捨てる。
今まで気がつかなかった事に腹が立つ。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】車で走っていると、後ろから気持ち悪いババアが、ダッシュで有り得ないスピードで追いかけてくる。
アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。
ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女がビルの屋上から落ちてきて目があった。このブスめ。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼が。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。
「わたしきれい?」右ストレートをいれる。
うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」 うるせぇ黙れ。
便器の中に落として、問答無用で流す。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女が、手だけで這いながら、
物凄い勢いでついてきている。
急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。『ゴン!』と凄い音がした。もうついて来ていないようだ。
【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコっておいだした。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」 バカたれ。俺の後ろは壁だ。
【23:34】着信が鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。女が天井にへばりついている。
でも、睡魔には勝てない。 無視して寝る。
766 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 23:42:55 ID:L3uxakS90
コレって師匠ジャマイカ?
767 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/30(水) 23:46:24 ID:9fWbFoa60
768 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/31(木) 00:23:47 ID:MvT0K5XTO
ちょwwおまww
と言う奴は別にそれほどウケてない
769 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/31(木) 00:24:47 ID:cB+gk5xtO
幽霊や怪異に対しては毅然とした態度でいる事が重要のようだね
まぁ師匠みたいに幽霊に向かって「もう一度頃すぞ!!」
とまで言う必要はないんだろうがw
>>765 ハゲワロタwww
ほんとに師匠みたいだw
コピペ元の
>【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。残らず叩き潰す。
が抜けてるがこれ見たらますます師匠っぽくてワロタ
>>765 確かにw
でも師匠(というか登場人物全般)って、
実際に幽霊に対して反抗措置みたいのしてないよね。
例えば祓っちゃうとか、祓わないまでも765みたいにボコるとか。
幽霊を、「そういうもの」として眺めてるだけ。
子供の昆虫採集みたいなノリで、
霊が見える人って、皆あんな感じなのかなぁ。
師匠シリーズは幽霊を知識として取り込んで克服するってイメージがあるな。
昆虫採集ってのは言いえて妙だとおもう。知識が及ばないものには師匠でも
怯えたりするけど、中身がわかってるようなものにはヤバそうでも
結構平然としてる。
そうそう、師匠が何事にも動じないんじゃなくて、
結構ビビったりするのがいいと思う。
わからんものには「わからん」言うのが
ヒーローっぽくなくていい。
で、あとから「あれはさ・・・」ってとことか
師匠わかんなくて悔しかったんだなwって感じで。
やっぱカッコ悪い師匠が好きだなぁ。
776 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/31(木) 13:52:12 ID:G6mwZggz0
>773−775
面白い解釈じゃね。
言われてみて、禿げ同
777 :
777:2006/08/31(木) 14:21:39 ID:KtwyhUFx0
,.─-- x
/:::::::::::::/,,ヽ
i:::::::::::::::i ii`!l
,.-<二二ニ=ー l::::::::::::::l ト,゙ji
/ \ |:::::::::::::| し/ カラ
/ l ヽ::::::::;;t_ノ カラ
l .l r~ ̄`ヽ_
lに二ニ= l二ニ= ,. /' ヽi )
i i ^} _,..- '" ,-、 ヽ/
ヽ\ ノラ ' _/::/-'"
/ ノ` ァ-―''7"::::: `-、,..--─-,,, ----ー - - ,
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/ / .i|:::::::::::::::::::::::::::::::`-、,..::::::::::: ヽ;;;;;;;____ ヾ
./ /|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::::::::::::::}:::::: ヽ \
ヾ__ ノ ヽ、:::::::::::::::::::;::::::::;;::::::::::::::::;;-'' ____ ゝ-, ヽmn
ー ー--─-─-─--─-─-─ ” ヽ、_____ミ_ ) ソ
778 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/31(木) 16:53:34 ID:MvT0K5XTO
山中ちひろに恋しそう。
でもボーイもB'zも好きくない。
師匠とオレはどっちが受けですか?
「オレ」のほうがなんとなく強気攻めであってほしい・・
>>741 遅レスだけどノシ
京介さんの髪型とか、語り手の一人称とか、
おーなるほどーって素直に感心した。
怖い話っていうよりオカルトミステリー小説を読んでるかんじ。
京子襲来編がありそう。
京介さんが2回生以降出てこないのと関係あるかも。
783 :
俺の楽しみかた:2006/09/01(金) 00:44:33 ID:m4/EunWVO
ウニ 俺
師匠 仲の良い先輩
koko 先輩の彼女
京介 好きな子
京子 嫁
で臨場感アップ
つまり京子はどこぞのシリーズのSって事かw
京介、人気あるんだね。
言い辛いが、自分はちょっとダメ・・・キャラクター的にカッコよすぎて。
上の方で、オカ好きじゃない友人に師匠シリーズ読ませたと書いた者だけど
その友人の妹さんが、最近オカに興味を持ち始めたらしい。
でも怖がりで、こないだ友人と一緒に飯食ってたら、
「今どこ?テレビで怖いのやってるんだけど、まだ帰って来ない?」
とメールが来てたw
で、その妹に、師匠シリーズを読ませたらしい。
「すごく勉強になる」と言っていたそうだ。
やっぱ怖くはないみたいだねw
新しいのが投下された事を教えたら、またプリントアウトを頼まれた。
こっちに避難させといてくれて助かったよ。有難う。
786 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/02(土) 12:51:03 ID:L3VNeg01O
787 :
泊:2006/09/02(土) 16:29:59 ID:1hvZxsA8O
期待あげ(`・ω・´)
788 :
泊:2006/09/02(土) 16:30:58 ID:1hvZxsA8O
期待あげ(´・ω・`)
(・´ω`・)
(・`ω´・)
791 :
泊:2006/09/02(土) 17:51:10 ID:1hvZxsA8O
(´ω`)
792 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/03(日) 02:16:01 ID:LCFnLWsWO
まとめサイトの管理人さん七月末からずっと更新してないよね〜
そうなの?
すぐに読み返したりできるようにまとめてほしかったんだけど‥残念だな。
にしても、この二作品は本物のウニさんが…?
鉄塔、血(後編)、四隅、で三つでしょ
あ、ごめん。
アンカを二つにしてたからミスった。
それで‥それらは本物なの?
俺的にはニセ。
無駄な説明長文が萎える。雰囲気は出ていたが、正直がっかりした。
本物ならもっとコンパクトにまとめる才能がある、と思う。
名乗り出たニセも居たけど、これも誰かファンの投稿じゃね?
少々の違和感があったことは否めないがおもしろかったかな
あれはウニさんの投稿だと思う いや思いたい
ウニさんはあんな無駄長文書かないよ
>799
その信仰は何処から?
個人的には、シリーズとして、読めれば其れで良いと思うんだが。
信仰てw
明らかに劣化コピーじゃん。
しかも無駄に長いし意味がない。
出直してこいって感じだな。
ウニさんの一人称について、わざわざ説明くさい文章があったのが逆に偽っぽい。
面白かったけどね。
ウニさんはどうして師匠の行方を師匠の彼女に聞かないんだろう?
すっごい力を持っているならわかる筈っしょ??
彼女も消えてたりしてwww
というか、実は師匠はウニ氏に殺されている、と最近は妄想してる。
ウニ氏の僕が俺に変わったのも、師匠の俺から僕に替わったのも。
師匠という存在、概念に侵食されたウニ氏wwフヒヒww
>>805 お前は俺かw
つか、壺にでてくる手相の親戚がいるじゃんwww
>>807 そういうのは注意書きしてくれ。
死ぬ程洒落にならない怖い目にあった・・・
開いた瞬間鳥肌立ったよ・・・
809 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/03(日) 20:30:39 ID:35GzSDYo0
>>807 センター寄せ読みきぃぃぃぃい、とイライラしながら読んだらウーロン茶吹いたw
>>809 「どんなの」だぁ?
お前が開けよ。
これでわかってくれ。
>>809 二次創作小説 弟子、師匠の死霊に犯され喰われる。
>>807は、師匠とウニさんのホモ小説。
エロさは無い。
人選はどうかと思うがこういう雰囲気は好きだ。
>>807 ったく、しょーもねーなぁ腐女子ってのは!
最悪だよマジで。これから先師匠シリーズが投下されても
コレの事覚えてたらどうすんだ、笑っちまうじゃねーか!
815 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/03(日) 22:24:34 ID:LCFnLWsWO
>>807君が書いたの?
ソースが知りたいんだけど、わかる?
とりあえず最後がよくわかんなかった…
つかウホるなんてなぁ
京介さんとウニさんが相性良さそうと思ったのは俺だけ?
817 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/03(日) 23:53:31 ID:v6c8wzkpO
>815
807の創作のラストは、ここに出てくるウニ氏も霊だったてことでは?
突っ込み所も多々あるがなかなか悪くはなかった
しかしアッー!!
とはな…
こういうのはトップページのURL出すべきだよな。
そうじゃないと、やおい二次創作だとわからんし。
うっぷ…師匠シリーズの新作で口直ししたいお
ゲーム二次探しててよくヘタレヤオイに誤突入するんだが
ヤオイってやたら「頭をくしゃりと撫でた」り「泣き出し
た」りするよな、こんなの出てきたらヤオイアラート発動で
ページ閉じる。
821 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 06:45:46 ID:NLhTq+a20
822 :
808:2006/09/04(月) 12:20:56 ID:Pb0KntBp0
>>820 もっと早く教えてくれれば!
なんつって、途中まで
「これはこの作家の、何かオカルト的な表現方法なのかな?」
とか思いながら、最後の方でやっとイタシテいる事に気付いたw
その時になって、遅ればせながら鳥肌が・・・
しっかしすげぇな、腐女子ってのは。
男が二人いれば、なんでもネタにできるのか?
ハードゲイがホント好きだな腐され女どもは。
そんなに好きならいっぺんゲイバー行ってラッシュ吸わされまくって死に掛けてこい。
825 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 13:28:44 ID:fykiry6lO
ちょwwwwww最後まで意味分かんなかったwww
本人知ってんの?
ていうか貼ったの本人でしょう。まず間違いなく。
というかここ覗きにきたウニさんが不快に思うかもとか
そういう配慮は出来ないのか
ウニさんはこんなスレ見ないよ。
829 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 14:42:00 ID:NLhTq+a20
見るんじゃない?普通に
洒落コワスレで誘導したのに無視されたけどね。
コテつけて書き込まないにしても見る可能性は高いんじゃ
話投下する時しか2ch見ないわけでもなさそうだし
誘導されたならなおさら
832 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 14:54:47 ID:NLhTq+a20
ここにゃ書かないやろ。
アンチ多いから。
向こうなら・・・・ね?
アンチは全員向こう発じゃないか。
834 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 16:14:20 ID:NLhTq+a20
全員なん?
向こうはたまにしか見んから。。
記憶にも残らない話が多すぎて、まとめしか見ないんよ。
仮にここが良スレに育ってても、こっちに書くのは・・・なんかアレでない?
仲良しクラブみたいなんは書き手も嫌じゃないのかな。
洒落コワのまとめなのに・・・まぁいいや。
ウニさんは感想の類は一切見ないよ。
叩かれるのが嫌であーいう投稿の仕方してるんだし。
書きたいだけだよきっと。
836 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 20:04:59 ID:iU1ZQ2nx0
> ウニさんは感想の類は一切見ないよ。
>叩かれるのが嫌であーいう投稿の仕方してるんだし。
>書きたいだけだよきっと。
随分と迷惑なヴァカだな、おい。
そのウニとやらはチラシの裏って言葉も知らんのか。
837 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 21:28:01 ID:NLhTq+a20
もう少し、柔らかい言葉遣いをお願いします。
荒れるから
838 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 21:48:53 ID:nik0M7WfO
腐女子の想像力が怖い
839 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 22:22:00 ID:/28QS/iKO
>837
顔の見えないとこでしか強い言葉の使えないヴァカは放っておきなよ
840 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 22:46:38 ID:z9grCkmr0
あら、癇にさわっちゃったのかしらーw ごめんなさいな、チンカスさん♪
841 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/04(月) 22:48:25 ID:NLhTq+a20
その流れ止めようよ。
無駄に消費するだけだよ。
842 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/05(火) 09:01:03 ID:rl53v23gO
さて流すか
これ実話なの?
あなたが、実話と思えば実話。
創作と思えば創作。
>>843 どうみても創作です。
本当にありがとうございました。
846 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/05(火) 13:02:38 ID:rl53v23gO
所々実話が混じっているとオモ。
実話、てw
「俺のオカルトの師匠」という文言にリアリティを感じられる奴なら、
気合入れれば邪気眼も実在すると思いこめるだろうw
848 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/05(火) 20:01:44 ID:ZWJeLGln0
_, ._
もう! ( ・ω・) . .
○={=}〇, ; .'´ `. ゙ ; `
|:::::::::\,.'.;´," :´,´' . ゙ .` .
.,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,し,,.,.,`(.@)wwwwwwwwwwwww
後編面白かった
何のために自分の血を?
想像するだに気持悪い。そりゃ吐くわ
理科室の描写など臨場感があって良かった
現実味があるかどうかは別だが
師匠シリーズを読むと頭が痛くなるんだ。
これって冷笑もとい霊障?
851 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/05(火) 20:47:45 ID:ZWJeLGln0
肩凝りか生理じゃまいか>850
>>851 いや・・・
そういえばこの症状は、最近の妖怪大戦争を見たときにも出たなぁ。
やっぱ冷笑かな?
イヤデモ安達祐美主演のREX見たときにも猛烈な頭痛に襲われたんDA-YO-NE。
853 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/05(火) 21:24:34 ID:ZWJeLGln0
ヲイ・・・・w
アスピリン飲むか、高血圧の薬貰いに病院行け。
太ってるなら高血圧かもよ。
低血圧だしね。(最高値も2桁w)
読むのを止めればピタリと治まる。
オカルトDA-YO-NE。
つまんねーよ
血のたて読みってどーいう事ですか?
>>856 禿げ同。
こんな糞ラノベ面白いとか言ってるヤツは絶対読書量が足りてない。
まぁ面白いと思うのは勝手なんでどうでもいい。
ただ、完全にスレ違いなんでオナニーはよそでやれやこの馬糞ウニが。
読書量が豊富で博識で良識溢れる>858ならば、
もう少し言葉遣いを知的にしてもらえんかなぁ。
860 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 11:47:32 ID:x20MADlz0
読書量って・・・・・w
文字の少ない子供向け絵本でも、面白い物は面白いし、
所詮ポンチ絵って馬鹿にされてた漫画も、今じゃ日本の文化って言うし・・・
いまさら「罪と罰」でも読めと言うのか・・・?
まぁ、血はつまんないってのは禿d(ry
>>858 スレ違いはおまいさんもだろう。
こんなとこでグズグズ言わんとアンチスレでも立てなされ。
師匠シリーズを語るスレなのに、師匠シリーズがスレ違いといわれるオカルト。これは霊障です。
863 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 12:25:24 ID:V6JSPm1hO
師匠(鈴木隆行)について語るスレはここですか?
師匠シリーズを語って悪く言うのはスレ違いですかそうですか。
師匠違いですのでお引き取りください
>>864 いや、悪く言うのはいいんだけどね・・・
悪く言う人は、大抵「語って」はくれないからさ。
暴言吐くだけだからウザがられちゃうんだよ。
師匠シリーズについて語るとなると当然叩きもアリ。
それが嫌ならこんなとこでグズグズ言わんとマンセースレでも立てなされ。
・・・ってトコカナ?
俺がウザいから悪く言うな・・・ってのは、ありえないしね。
暴言吐いて語りつくす程度の話だとは考えられないんですねそうですね。
まぁいいや。マターリと語るか。
真面目に読むと、全ての話が師匠の妄言オチなんで面白くないです。
でもMMRと同じノリだと考えると途端に面白くなります。
確かに・・・
「師匠の発言が正しい」っていう前提がないと、
あのシリーズ成り立たないよな。
ただ、その「師匠の妄言」が結構突飛なんで、
そんな考え方するんかい!と、面白がってる。
他の怖い話にありがちな、当たり前のオチって少ないから
その世界観が楽しい。
871 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 13:45:38 ID:mk4ZsqyXO
血(後編)ってどこにありますか?くれ厨ですいません
872 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 13:53:12 ID:x20MADlz0
最近、人間の怖さがどうのって話しが多い。
モレ的には、「壺」系の無茶な話しキボンヌ・・
873 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 13:54:15 ID:x20MADlz0
このスレの700くらいから読みなよ>871
874 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 15:21:32 ID:yVaM8kc9O
ってか四隅は絶対違うと思うな
いつもの前置きがないし
つーか変だし
だいたい、女3人男1人で泊まる?
そこまで仲いいのか?
とか思わん?
875 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 15:23:23 ID:x20MADlz0
ウラヤマシス
876 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 16:46:16 ID:Rj21mRD10
女三人男一人はたしかにおかしいね
>>858 いま本棚整理してて、約300冊の本を並べてるとこなんですけど…。中にはライトノベルも10冊ぐらいあるけど。
>>874 女とまともに会話できん俺も、そこはちょっと引っかかったwwwまぁ俺にないだけでよくあることなのかもしれんがwworz
>>876 別に普通だろ
それともう1度読み直してみたら
つうか、潔く創作文芸板でも行けばいいものをうだうだと洒落怖スレに
しがみついてるあたりが鬱陶しいなあ、と思うがね。
完全に創作だという前提の上で「プラスα」を求める板だと敷居が高いから
洒落怖スレあたりでお茶を濁しているハンパ者にしか見えんよ。
いざって時は「でもこれホントの体験ですから」という逃げ道作っときたいんだろうねw
そもそも洒落怖自体が創作もおk、
怖けりゃイイ!なスレなんだし
そこまで実話だの創作だのに拘る事自体ナンセンス。
読んで、
面白かった、設定に矛盾あって面白くなかった。
程度の議論ならスマートだけど
なんでもかんでも気に入らないから叩くってのは
後のネタ投下主が居辛くなるし、
結果すんげー面白い話に出会えたかもしれんっつー
「芽」を摘み採る事に成りかねん。
結局叩いた側も損になるんじゃないんかと思うんだがどうだろうか。
>怖けりゃイイ
まったくだ。まったくその通りだ。
実際、俺は洒落怖スレにはそれ以外の何も求めない。
……で、貴方は師匠シリーズのどの話がどういった感じで怖かったのか、
読んでて欠伸しか出なかった俺に教えてくれないか。
885 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 20:51:45 ID:x20MADlz0
怖くはないねぇ・・・読んでて面白い話しもあるくない?
あるくなくなくなくなくない?
批判があっても多いに良いとは思うけどねぇ・・
あのスレにスレタイ通りの怖い話しがいくつあるのかと小一時間・・
ちなみに洒落怖スレで俺が好きな(怖い、と感じた)話は
「マネキン」「サリョじゃ」「嫉妬深い彼女」「しっぽ」「カン、カン」「コッケさん」
他、多数wなんだが。師匠シリーズがリアルタイムで投下されている頃、一通りは読んだが
現在では内容をろくに覚えてもいない。
上記の話に比肩しうる「怖さ」が少しでもあったなら、覚えていてもおかしくなさそうなんだが。
887 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 20:59:40 ID:yVaM8kc9O
>>884読んだ奴が何を言おうと
自分が、洒落にならないくらい怖かった〜!
と思ったから書いたんだろ?
いいじゃないか。
……w。
そりゃまた、聞いてるほうが恥ずかしくなるような逃げ口上をどうもありがとう。
889 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 21:12:52 ID:x20MADlz0
投下した本人の粗探しはイクナイよ>888-882
「しがみついてる」とかさ。
自分の作った話に全くレスが付かない子のヒガミに見えるYOー!
YOUもどの話しのどこが良くないとかの話ししろYOー!
ところでID通りに微妙にマッドなそこの貴方、俺のスタンスは「洒落怖スレ好きのROM専」なんだが。
どの話のどこが良くないかというとだね、>886にも書いたように、ろくに内容を覚えてもいない。
怖い印象が薄すぎて。
創作であることが悪いとは言わない。俺の好きな話だって、きっと大概は創作だろう。
ただそこに読み手を怖がらせようという意図が見受けられるかどうか、は非常に重要だと思うわけだ。
なにしろ「死ぬほど洒落にならない怖い話を〜」というスレなんだから。
個人差は勿論あるだろう。俺が挙げたタイトルが全然怖くない人もいるだろう。
だが、主人公とその師匠の奇妙な事件簿を書き連ねているだけのあのシリーズにはその「怖がらせようとする意図」
が読み取れなかった。オカルト風味ではあっても、妙に芝居がかった雰囲気のうそ寒いやりとり。
これが創作文芸板の批評スレで「オカルト事件簿的なシリーズ書きました」なら、違う見方も出来たのだろうがね。
このスレにはファンが大勢いるようなので、洒落怖スレにこのシリーズの作者がまた出没するようなことがあったら
是非このスレッドに誘導してあげて、思う存分「ここで」書きなぐって欲しい。きっとそれがお互いの幸福だ。
891 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 21:51:25 ID:x20MADlz0
最初の1行と終わりの2行はいらないと思うYOー!
ファンだけじゃないと思うけどね。
モレのIDを見れば、「血」の後編には辛口で書いてるのわかるべ。
「サリョじゃ」はモレも好きだYO♪
あと、全く記憶に残らない話も確かに多いねw
モレは洒落怖自体もう読んでない。
つまんない話ばっかだから。
「ほんのり」の方をチラミだけやね
確かに、洒落怖スレはもう終わってる。
雑談と嵐と煽りが8割占めてるような状況だしね。
それでもねえ……かつての洒落怖スレは、読んだあとトイレ行くのがおっかなくなる
ような話がちらほらとね。まあ玉石混交はスレの常だけど。
だから尚更のこと、別に怖くもないくせにだらだらと続く一人よがりな師匠シリーズは大嫌いだったよ。
好きな人にはスマンがね。
893 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 22:18:50 ID:x20MADlz0
師匠シリーズのせいでラノベの練習が増えたのは本当かもねぇ。
けど、もう書かないんでないかな?
うにって子が少しは事実として書きたいなら潮時やろし・・
もう品質低いから。
あ、これはファンとしての意見だけどねw
師匠シリーズの師匠が、赤星の鈴木だったら・・・ワラタw
本当のウニさん。初期の頃のシリーズが好きです。
最近の話、女性ッポイ感じするの漏れだけ?
初期の頃が好きかな。
途中で描写が細かくなったとき
書き手が女性になったとおもた。
最近のは読んでないけど、若い男性っぽくないか?
897 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水) 23:40:13 ID:x20MADlz0
最初の頃のが「ウホッ」感があったよふな・・・
血の後編はおかしい。
京介がどうして師匠が僕っ娘になったことをしってるんだ?
面識があるはずがない。
中身はまあおもろいけど、後付け作品だよなあ
>>899 面識はあるだろ。常に交流あるとは思えないが、存在を認識してるのは間違いない。
あとは、まあ、書き手から聞いてるというのが無難なところだろうけど。
そのあたりの時間軸を誰か整理してくれないか。
>>78-79にいくつか加えればいいんだろうけどな。
入ってないのはなんだろ。
面白いけどもう師匠の存在あんまり関係ないな
904 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 10:26:24 ID:jq/cZ9zn0
師匠の存在はもう作品にとって支障を来たしつつあるのか。
ま、失踪しちゃったワケだしな。
と、なると現在の師匠的役割は京介さんか。
その内、呪いの掛け合いで泥沼にはまっていきそうだなwww
京介のキャラが大変キモチワルイ件について。
ラノベの僕女みたい
師匠失笑、もとい失踪後は「京介シリーズ」として展開していく悪寒!
師匠シリーズなんだから、
後から出てくる自称のウニは絶対師匠メインで!☆w
(京介じゃ腐女子大好き俺女、京介メイン認めるとエロ馬鹿801自称作家が書き出すお、まじ恐怖w)
というか、出てきてないだけで、血の後編の時でも師匠は失踪してないからなあ。
単純にでてないだけだろう。
909 :
ウニ:2006/09/08(金) 16:28:03 ID:iTV4oHsAO
新しい話はこちらで?
910 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 16:40:38 ID:fpk3VEsbO
ドゾー(つ・ω・)つ且~~~
911 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 16:47:16 ID:wv+Y3MrY0
本物??
キャーッ同じ時を感じれてうれしいっす。
ウニ氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
“新しい話”……?
914 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 19:41:50 ID:XlESwFE40
聞かせてくださるんですか?
wktk
916 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金) 19:46:48 ID:goYwKxEnO
新作考えたの?
ナニコノ入れ食い釣リ堀
五時間経ったわけだが
釣られすぎorz
みんな飢えてるのだろうよ。
922 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 15:31:02 ID:WixusfKzO
飢え〜
上の方でちょっと書いてあるが
考古学自体世界的にも比較的新しい分野らしいな
924 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 16:37:32 ID:S7gHU7iq0
あえて言おう!「だからナニ?」と!!
925 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 16:48:29 ID:CJ2Hn9uL0
あえて言おう!「だからウニ?」と!!
926 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 17:00:43 ID:uuiU0JH0O
あえて言おう!「だからWRRRRYYYYYY(ry
あえて言おう!「カスである」と!!
928 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 17:17:06 ID:AI5WSzpqO
この流れツマンネ
...........................,..:--――‐--.、_
::::::::::::::::::,.:r'"/ ゙ヽ、_
:::::::::::::/ iill / \
::::::::::/,∧ N / " _,.r―ヽ、 ‐:、 \
::::::::,i!" i! il゙ _,.;r'" ヽ ミ、 ゙i.
::::::,i V;/ i! ヾ、 !
:::::i " ヽ ,ゝ ヾi l
::::ノ 、 i ノ ゙、 ヾ、 i゙ .!
:(、_ .ソ " __ 〕 .,r‐、 !
::::l ゙ヽ-ツーヽ=<___。>‐' \r",:タ.! /
::::l .:! \_ l レへ !./
::::ヽ .::j ::. ゙ー:. l レ'/// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::゙:. Y__..._. ::. ,り//Y ./
:::::::::゙:. ヽ‐" ト、ノ i l! | ・・・フッ 愚民ドモめ・・・
::::::::::::゙:. ヽ二ニ=’ / i .l _ノ
:::::::::::::::i! ゞ::: ノ i! l  ̄ヽ
:::::::::::::::::i! / _/〃 ;! .l. \________
::::::::::::::::r゙、___,.∠/.:/ __,.-‐ト、
:::::::::::::::l.「 , ┌-===―‐‐tTr-―‐ニ┐!
:::::::::::::::l゙ーj ト-- ゙l l l l 「 ̄ .」 l
930 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 17:55:36 ID:O9TdhKwP0
師匠シリーズ、「血」の中編、後編見つけたけど既出だった?
931 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 19:36:58 ID:aBVx5TaWO
932 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 20:10:43 ID:+P8KV1+UO
935 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土) 23:52:06 ID:O9TdhKwP0
>935
もし面倒でなければ師匠シリーズの時系列もつけてくれたら嬉しい
ウニさんは自分では怖い話のつもりで書いてるのかねぇ。
キチ○イキャラのオンパレードで、もはやギャグでしかないように思えるんだけど。
>>935 乙でござる。
そうめんの話の師匠って、やっぱりスカトロ食いだったのかな
だってゲロは茶色いし、食うものなんて他にないしね
怖いなあオカルトだなあ
>>937 「彼はバンジージャンプをし、ものすごい恐怖を味わった。
その様子はビデオに納められており、彼の友人は彼の無様な様子と叫び声を
物笑いの種にした」
彼(恐怖) 友人(笑い)
師匠シリーズ
ウニ(恐怖) 937(笑い)
人が何を感じようが人それぞれ。ギャグに思えたならギャグなんだろう。
血って結構好きなんだけど何か人気ないなあ。
なんかバイブルブラックみたいだった
>>939 それは違うでしょ?
書いてる本人は怖い話のつもりで書いているのか、ギャグのつもりで書いてるのかって事でしょ?
まさか笑わすつもりで書いてるとは思わないけど・・・怖い話として書いてるとも思えないのよね。
あるある、クールスレみたいに怖さを洒落に変えてニヤリ( ̄ー ̄)、とか狙ってる。
「血」の後編で一番怖いのは
京介が暴威とかB'zが好きだとか言ってる場面
怖い話とかギャグとかの話ではなく、「面白い話」だな
オカルトな、面白い話。
妄想だけどさ、師匠って自分で自分の存在を消したような気がする。
彼が人間の存在を否定していた事。
そして、夢の中の鍵で俺?僕?をからかった話。
ヒントは上の二つ。
時間がないからもういく。
天才すぎる
わかっている人は本当はわかっているんでしょう
わかっているよ、少なくとも君は
950 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/12(火) 20:26:18 ID:Vry3eGLdO
ウニって幽霊?
ってか師匠も?
ナニ?この釣り堀りスレ??
ある意味これも師匠シリーズ?
382 名前:某陰陽師 投稿日:2001/03/27(火) 23:30
怖くないかもしれませんが、取り合えず私が若かりし頃のお話を・・・
私がまだ師匠の元で修行をしていた頃の話です。
ある日、師匠の家から私の自宅へ帰る途中街を歩いていると中年の男性が私の前を歩いていました。
霊力を持つ私にはその男性の背中に黒いモノが憑いているのが一目でわかったのですね。
そして、それが関わり合いにはなりたくはないタイプのモノともわかりました。
しかし、この道で食べていこうと志していた私はその人を見捨てるわけにはいかなかったのです。
そして、私は意を決してその男性に声をかけることにしました。
「もしもし、なにか悩んではいませんか?」
「なんだよ、あんた、宗教の勧誘かよ?」
「違いますよ」(ここで少しムカツキました)
そして、男性に憑いているモノをよくよく観察してみますと黒いモヤが彼の背中を覆っていて、
そのモヤの中に本体がいるなと感じ取りました。
「私は これこれこういったものです あなたの背中に達の悪いものが憑いているのでお払いしたいのですが?」
「冗談じゃないよ! 急になに言うんだよ!あんた。」街中で男性は大きな声で叫びました。
「すいません、じゃあそこの喫茶店ででもー・・・」 「ふざけないでくれよ!セールスか?なんなんだよ!」
男性は急ぎ足で私から遠ざかって行きました。
師匠の教えの中に、「発つ者は追わず」というモノがありましたが私はおせっかいなのかその人を追っていきました。
男性は「いい加減にしろ!」と言いますが、私は放ってはおけません。
その黒いモヤはかなりの毒気を含んでおりましたから
「あなたはこのままでは取り殺されるかもしれない! その背中のモノはそれだけ危険すぎる!」私は珍しく叫びました。
「・・・背中? あんた、なんでわかるんだよ? なぁ、あんたか?あんたが俺をこんなにしたのか?おい、答えろよ? おい!」
男性は血相を変えて私に掴みかかりました。私は「落ちつきなさい、まずはいつからそうなったのか、それを教えてください。」と男性をなだめました。
男性は、いつからなったのかはわからないと言いました。
なにもしないのにあんなに危険な毒気が憑くはずはないと思いつつ私ではどうすることもできないので
彼を師匠の家へと連れていったのです。
師匠の家に付き、師匠に事情を言うと、師匠は早速、彼を見ようと言ってくださいました。
そして、師匠が私に嫌がる男性の服を脱がせ そして、その男性の背中には見るも無残にも、
皮が爛れていました。
師匠が「よくもまぁこんなになるまで放っといたもんだ・・・風呂に入ると染みるだろう?」
男性ははにかみながら「ええ、まぁ.先生治りますか?」 「私は医者ではないんだが・・・。」
師匠は苦い顔をし、続けました。
「まぁ、払ってあげましょう。」
師匠はその男性の後ろに立つと呪文を唱え始めました。そして、私に卵と酢を持ってくるように指示しました。
そして、私がそれらの品物を取って戻ってきた時に見たモノは・・・。
周りに黒いモヤの毒気を撒き散らしながら男性の背中から体をだし、
苦しそうに体をくねらせている赤紫色の巨大なムカデでした。
師匠は私から卵と酢を受け取ると、呪文を唱えながら、ムカデに卵をぶつけ、
その後で酢をふりかけました。
「ギュキキィィィィィイィィィィ」
奇妙な声をあげ、巨大なムカデは男性の体から分離し、その後で師匠がまた呪文を唱えると
ムカデは燃えて消え去りました。(その中年男性には見えなかったでしょうが。)
そして私は男性に服を着せました。
男性は「体が軽くなりました。ありがとうございます。」と師匠と私に頭を下げました。
そして代金を聞いてきた男性に師匠は言いました
「お代はいりません。その代わり、それをどこで拾ったか教えなさい。」
男性は普段通り生活をしているといつの間にかああなっていたとしか言いません。
師匠は「では普段の生活を言ってみなさい。」と尋ねました。
男性がボソッと答えた事は 彼は3週間に一度、女性を買うそうです。
そして師匠はムカデの正体を語り出しました。
ムカデは『病魔』だったそうです。
師匠と男性の話を照らし合わせると、女性を買った時に性病を染され、病院に行く。
それを繰り返しているうちに病魔に魅入られたそうです
こんなことを言うと男性に失礼かもしれませんが、あの病魔は健康な体であれば
まず憑かないタイプのものだったのです。そして憑かれたとしても自然の産物を
食べていれば下ろせたのですが、男性はインスタントしか食べていなかった。
そうした事が病魔を突け上がらせ、男性の生気を吸いつづけ
私が「関わり合いにはなりたくない」と思うほど毒気を吐き出すレベルにまで成長してしまったのですね。
みなさんも健全な生活を送りましょう。
まぁ、怖くなかったかも知れませね。 そこのところはご勘弁を(^^;
蟲師じゃないのか、むしろ
インスタント
でワロタ
958 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 00:09:52 ID:YyWjAvxd0
師匠シリーズよりオモロイかも。
けど、すぐ慣れて飽きるんだろな。
959 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 06:20:02 ID:xaJ1C0im0
師匠シリーズ、作者の文章が読みやすくて好きだ。
次はどんな話を投下してくれるのだろうかと楽しみになる。
現実味に欠けるとか言う奴が居るけど、それを言えばオカルト話なんて全部現実味に欠けるわけで。
まさかこれは実話だと思って読んでる奴なんか居ないよな?居たらかなり引く。
もし黒魔術で離れた場所にいる人物を監視できたら、世界は間崎京子一人の手でひっくり返るわな。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ < ネタじゃない。ネタだと思うやつはここくんな。
( ,,) \______________
〜(___ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ < ヤベ・・皆かえっちゃった・・・
(,,・Д・) \_____________
〜(___ノ
俺居ます。
まぁ、超能力者、霊能者、魔術師等
千里眼、リモートビューイング等をできると称する人は
たくさんいるわけだが
963 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 18:35:34 ID:tTQrdBcd0 BE:207324735-2BP(173)
いねーよ
964 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 19:19:34 ID:75z7i9bO0
>>963 称する人だぜ? 自称って事だ。
でも最近TVで見かけないな。そういうやつ
965 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 19:25:16 ID:Bioq1/7u0
くそやらせ「TVの力」にゃしょっちゅう出てる。
966 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 20:46:41 ID:Url36NqXO
師匠がいなくなってから、すっかりオカルト熱も冷めた僕は…今は普通に会社にいき、食べ、寝るといった刺激のない生活を送っています。
そんな中、私も最愛の女性に出逢うことができ、もう、かれこれ一年が過ぎました。
でも、彼女は存在はするのに存在を認知させない不思議な…オカルトな一面があります。
一緒に買い物にもいくし、夜は食事もしますが…私の身内【友人も含め】に会うことができないんです。
例えば、家族に紹介しようと日をセッティングしても、事故、親族の急死などの理由で会えなくなり、友人に紹介しようとしても、また、同じような理由で会えない…もちろん京介さんを筆頭にあのメンバー達もです。
いるのにいない…師匠に話せたら、これほど面白いことはないのに…ってつい物思いに耽っちゃう今日この頃です。
967 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 21:37:28 ID:sGh12JlqO
間崎さんは本気でヤバいですよ
ウニさんのことも知ってましたし
何この流れ
969 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 21:57:22 ID:r5xSO9etO
970 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 21:57:41 ID:sGh12JlqO
>968
ちょぃ黙れゴミ
971 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/13(水) 22:02:11 ID:2nfNZVmz0
間崎さん?
>969
それ以前に、ウニよりネタ臭がひどすぎて
話にならない
ししょー同人スレはここでつか?
974 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木) 08:25:38 ID:IRTQdB2DO
>971
ちなみに京子は本名ですけど間崎は仮名です。
って言わなくても皆さん知ってるかw
それにしても腐女子の801小説は怖かったウニー
誰か次スレ頼む
977 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 04:12:50 ID:TQtv/QpJ0
じゃこっち埋めるか。
979 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 17:20:58 ID:4zHDP7hq0
埋めろよw
980 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 17:29:17 ID:QKBvbOJaO
うにうにうめうめ
すれうめるうに
梅
∩_∩
(´ー` )_
(____ )〜
983 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 21:34:10 ID:fVHldK+VO
俺も埋めるの手伝うウニ
984 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 21:40:19 ID:EojvAf6XO
1000なら師匠が現れる
985 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 21:40:21 ID:TCZwYPTYO
うにうにうにぃ〜しっそうまじっくぅ〜
986 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 21:42:21 ID:J0GBV4EkO
師匠カモン!
師匠歯槽膿漏
師匠は貴方の心の中に・・・
まさかこのスレが1000まで行く事になるとはなぁ。
990 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 23:18:35 ID:ZMWRURkAO
あ…
991 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 23:20:15 ID:EojvAf6XO
1000なら地獄の蓋が開く
992 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 23:28:52 ID:R9zKMRVSO
あはー
993 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 23:32:19 ID:4jg1KEXsO
まダハやい
1000なら封印解かれる。
1001なら皆死ぬ
996 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 23:45:22 ID:XnG81+tkO
1000ならおれが師匠
1000取れなくても隣の部屋の女の子とやれる
998 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 23:46:43 ID:XnG81+tkO
1000ならおまえも師匠
999 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/15(金) 23:47:49 ID:XnG81+tkO
1000なら鈴木師匠
1000だったら京介はツンデレ
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・