1 :
本当にあった怖い名無し :
2006/01/10(火) 00:50:02 ID:IgO9wKJW0
2 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 00:55:01 ID:MIHnCN1hO
華麗に弐外吐
サンマ
M4
ほんとだ。 1 乙。
M氏今日はもうさすがに来ないなww てかこんな時間まで起きてるおいらはいったい…orz
スレ立て乙です
8 :
子守唄 ◆q9zumOsNY. :2006/01/10(火) 02:28:55 ID:wGTPP33F0
nkjbjhip
9 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 02:41:01 ID:x8rejBw/O
>>6 オイラも起きてるよ。さすがにみんな寝たのかねぇ
399 :M氏 :2006/01/08(日) 20:48:28 ID:LuhKf2zX0 友人の、フリーライターをしています「Mさん」から聞いた話です。 文章にすると分かり辛いため、仮に「Mさん」を馬淵さんとしておきます。 仕事柄、「凶悪殺人事件」やら「大惨事事故」の取材で、全国各地を飛び回る馬淵さんですが、「事件・事故」の継続取材の依頼があるそうです。事件直後の報道よりも、後の取材から「事件の経緯」や「動機」・・・報道されない、幾つもの出来事があるそうです。 そんな取材の中のひとつを教えてもらいました。 取材は「通り魔殺人事件」についてでした。事件は、地方都市の商店街で起こりました。 昼過ぎの、まだ買い物客がまばらな商店街での惨劇です。 いきなり所持していた出刃包丁で通行人を切りつけ、不幸にも被害者の女性が死亡しました。 駆けつけた警察官に取り押さえられ現行犯逮捕となった訳ですが、犯人は精神障害の病歴があり犯行当時は病院からの処方薬を服用中のため刑事事件としても取り調べ中。 現在も治療中の状況でいわば中断に近い状況だそうです。
400 :M氏 :2006/01/08(日) 20:52:02 ID:LuhKf2zX0 犯人の現行犯逮捕により各新聞報道も事件当時の記事しか掲載することがなく、被害者に対して「不幸な事件」として終わっていました。 Mさんが取材依頼を受けたのは、犯行時の様子が商店街の警備用ビデオカメラ(防犯とは言わないらしいです)に撮影され、その中に不可思議な映像が残されているとの情報が入ったためです。 現地に到着し、早速事件現場の下調べを行いました。 商店街は、どこにでもあるような地方都市の駅から続くアケードタイプで、両側に店が並ぶ普通の商店街です。 現地に到着した時間も事件発生時刻と同様のため、まばらな買い物客が行き来する状況です。 アーケードの半透明の屋根から日が入り込み、この場所で悲惨な事件があったことなど想像も出来ませんでした。 現場を何枚か撮影をし、商店街の組合本部へと伺いました。
401 :M氏 :2006/01/08(日) 20:57:10 ID:LuhKf2zX0 出迎えてくれたのは、組合の副理事の方でした。 事前に取材申し込みをしておいたのですが、電話連絡を入れた時も余り良い対応ではありません。 商店街組合としては、起きてしまった事件は事実として受け止めなくてはなりませんが、 「通り魔殺人」と言う予想不可避の事件のために商店街の「安全対策」や「管理責任」について責任追及をされたくもありません。 言葉が悪いのですが、「事件」から時間が経過した今、敢えて取材により 「忘れ去ろうとしている事件」を出来れば蒸し返したくないのが本音のような応対でした。 馬淵さんは、今回の取材のメインになるビデオテープの確認については、 事前連絡時に組合事務所の人には伏せていました。 組合事務所の応接室に通され、馬淵さんは副理事の方に取材を始めました。 案の定、副理事の方からは組合の善意の協力のような・・・云々の前置きがあり、 「協力した」という内容を必ず記事の中に記載する旨を言われました。
402 :M氏 :2006/01/08(日) 20:59:43 ID:LuhKf2zX0 馬淵さんは、事件当時の事を警察調書のコピーをもとに取材を進め、あらかた確認が終わった時に副理事に切り出しました。 「最後に、商店街の警備用ビデオカメラを拝見させてもらえないでしょうか?。」 「ビデオは、警察に状況証拠で提出しています。こちらにはありません。」 「否、私どもに今回情報が入りまして・・・。その内容ですと、事件後に警察に提出された2本の内、警察から返却されたテープの方です。」そう聞き返すと、副理事の方は一瞬躊躇しながら答えてくれました。 「もう1本の方ですか・・・。」 「はい。組合の方から警察に提出された警備用ビデオは、事件の様子が撮影されているものですが、 そちらのビデオは警察関係者から拝見しています。 関係者が言うには、映像内容が悪いため1本は返却されたと説明を受けています。そちらのビデオを拝見したいのです。」
403 :M氏 :2006/01/08(日) 21:06:37 ID:LuhKf2zX0 馬淵さんは、警察関係者から下調べが終わっている事を一気に説明し、組合事務所にある筈のビデオテープについて言及しました。 副理事の方の、先ほどまでの「仕方なく、協力している」と言う態度ではなく、明らかに困惑している表情に変わりました。 「何故、そのビデオテープを見たいのですか・・・」 副理事は顔色を変えながら、必要無いのではないかと再度聞き返してきました。 馬淵さんにしてみれば、そのビデオテープが今回の取材のメインテーマです。 簡単には引き下がりません。 「目撃者も居る事件で・・・尚且つ、ビデオテープという証拠もある。 犯人逮捕も終了している状況ですから、警察も立件・起訴で終了させたいですよね。 時間を掛けずに処理をするとすれば、その証拠のビデオテープがいくら複数あるとはいえ、 映像が悪いとの理由で返却するのは可笑しいですし、警察関係者からは内容が不明とも聞いています。」
415 :M氏 :2006/01/08(日) 22:08:53 ID:LuhKf2zX0 馬淵さんが説明を加えると、副理事は諦めたように話を始めました。 「確かに警察から返却をされたテープはあります。 本来なら警察に提出してしまえば返却されると思っていませんでした。」 副理事は躊躇いながらも話し始めました。 事件直後、警察の現場検証で「警備用ビデオカメラ」に撮影されている可能性があるため、 すぐに証拠資料として検分したそうです。 組合の担当者が立会いの上、犯行時刻のビデオテープを再生してみると 「犯行映像」が克明に撮影されていました。 警備用カメラは、犯行現場の「30メートル程」先の店舗看板の上部に設置されている「カメラA」と、 それよりも少し離れていてアーケード天井に設置されている「カメラB」の 2台が犯行状況を撮えていました。
419 :M氏 :2006/01/08(日) 22:14:55 ID:LuhKf2zX0 問題の返却されたビデオテープは、現場に近い「カメラA」の方で撮影されました。 再生に立ち会った組合担当者は、 警察官と二人で再生画面を前にして首を傾げるしかなかったそうです。 こう、当時の状況内容を副理事は説明してくれました。 「まあ、正直なところ・・・うちでも困っていました。」 副理事は馬淵さんに知られている事を納得すると、急に流暢に語り始めました。 「警察から返却をされたのも事実です。 しかし、また確認をしたいと言われた時を考えると・・・組合でも処分に困っていたところです。」 どうやらこの副理事は、隠している事にどこか責任を感じていたのではないかと馬淵さんは思いました。 事件性自体も、組合としては困惑していたのは想像が付きます。 それ以上に、事件直後に立ち会った警察官が首を傾げるビデオテープの存在が有り。 挙句には、警察から返却までされているとなれば処分に困るのも頷ける。 副理事という立場でなくても、関係者ならば余計に気持ちの良い物ではない。 副理事も、何か誰かに話せたことで「気が楽」になっている様だった。
420 :M氏 :2006/01/08(日) 22:17:11 ID:LuhKf2zX0 副理事は、応接室のソファーから立ち上がると奥の事務室に向かいました。 暫くして戻って来た時に、その手には問題のビデオテープがありました。 「これが、そのテープです。」 テーブルの上にビデオテープが置かれました。 「貴方が見たいと言っていたものです。」 副理事はソファーに座り直し、 馬淵さんの目の前に問題のビデオテープを差し出しました。 馬淵さんは、職業柄「相手との駆け引き」が必要なケースが多く。 自分の感情を表に出すことが少ないのですが、 この時ばかりは今直ぐにでも見たい衝動に駆られたそうです。
421 :M氏 :2006/01/08(日) 22:19:52 ID:LuhKf2zX0 馬淵さんがビデオテープに手を伸ばそうとした瞬間、副理事が話し始めました。 「このテープは、貴方に差し上げます。」いきなりの展開に、馬淵さんは 「えっ!」っと、声を発し伸ばしかけた手を止めました。 副理事は、馬淵さんの態度を見ながら付け加えるように話します。 「このテープの事を、熱心に調査された貴方です。 貴方ならば良い形で使用してくれるでしょう。 これも、貴方の職業意識に感銘致しました。どうそ、お持ち帰り下さい。」 つい先程まで「テープは無い」ような説明をしていた副理事から、 いきなりの提案に戸惑い・・・普通なら躊躇せず持ち帰るところなのですが、 馬淵さんは思わず聞き返してしまったそうです。 「副理事、このテープは処分したいと言う意味ですか?。」
422 :M氏 :2006/01/08(日) 22:22:14 ID:LuhKf2zX0 「いえ、いえ・・・そんな事はありません。私どもの組合事務所では、 間違って上からダビングをしてしまった事にします。」 副理事は勝手な説明を続けた。 「しかし・・・。」馬淵さんが話を切り返そうとすると、副理事は遮るように 「貴方は見ないのですか?、必要ないのですか?・・・」 暫くの沈黙の後、 「そうだ、これから会合がありました。 もっとお話しをしたいところだが、残念です。」 急に取材の席を立とうとする副理事。 まるで、テーブルの上のビデオテープなど眼中に無いかのようにソファーから離れる。
423 :M氏 :2006/01/08(日) 22:34:17 ID:LuhKf2zX0 副理事の態度を見て、馬淵さんもこれ以上の話し合いは 無理と考えるしかありません。 「なるほど、よく分かりました。 今日はお忙しい時間の中ありがとう御座いました。」 副理事が先頭になり組合事務所の外に出ようとした時、 馬淵さんは最後の質問をしたそうです。 「副理事、芝居はやめましょう。 このテープは、正しく検証させて頂きます・・・。」 馬淵さんは副理事の顔を見つめ直し、半ば強制的に言葉を続けました。 「どんな映像があろうと、改めて報告をします。」 「たとえそれが、画像の乱れでも・・・不可思議なものでも・・・」 副理事は馬淵さんの言葉を聞いていないかの様に、 入り口のドアに向かい手を伸ばします。 「組合も私も・・・関係ない。それは貴方の物です。」 馬淵さんは追い立てられるように、組合事務所を出されてしまいました。
485 :M氏 :2006/01/09(月) 01:07:17 ID:aCnhnuho0 組合事務所から「無いもの?」として扱われたビデオテープを、 早速確かめようと駅前のビジネスホテルに飛び込みました。 チェックインを済ませ、部屋の鍵を受け取りエレベーターに乗り込みました。 部屋に入り、狭いシングルルームの片隅にあるビデオ内臓テレビに ビデオテープをセットし、リモコンの再生ボタンを押しました。 ビデオの映像は複数の画面が同時に映し出されました。 幾つかの定点カメラからの映像です。最初は画面を見ても、どれがどこを撮影しているのか把握出来ませんでした。 映し出された画面は「4分割の画面」の上、更に「モノクロ」、そして「警備用カメラ」の画像の為、音も無く「淡々と、映像だけ」が続きます。 多分、商店街組合の担当者や地元の人ならば、見慣れた店や看板でカメラの位置も把握出来るのでしょう。1〜2分の間、画面を見ていましたが埒があきません。 そのうち画面の「時刻タイマー」に気が付きました。
489 :M氏 :2006/01/09(月) 01:09:55 ID:aCnhnuho0 警察調書資料を鞄から取り出し、犯行時刻を見直しました。 犯行時刻は「昼の1時38分」。 今映し出されているのは、まだ「1時5分」・・・再生早送りのボタンを押し、 画面を食い入るように見つめていました。 画面のタイマーが犯行時間に近づき、通常の再生スピ−ドに戻します。 当初分からなかった映像も、商店街のどの角度から撮影されているのか大体理解出来てきました。 問題の映像は、モニター右下のフレームです。 画面に目をこらしていると、何人かの買い物客が映ります。 警察調書からは「被害者は35歳の女性」です。 何人かの女性の姿を眼で追いながら「被害者」と思われる女性がカメラ手前に近づいてくるのを確認しました。 丁度、その女性がフレーム画面から半身出てしまった後、右後方から近寄る男の影が映ります。左右に振れているようにも見え、明らかに異様な歩き方です。
491 :M氏 :2006/01/09(月) 01:11:13 ID:aCnhnuho0 被害者まで、距離にして3〜4メートルでしょうか?。 モニター画面では正確な距離感が掴めません。近づいた男が、上着の懐から凶器と思われる「出刃包丁らしきもの?」を取り出すのが画面に映し出されています。 事件事故の「瞬間映像番組」を見た人なら分かると思いますが、 これから確実に起こりうる「悲惨な事象」を予感する瞬間ほど辛いものはありません。 馬淵さんも、ホテルの小さなテレビ画面の・・・ そのまた「4分割」された小さなモニター部分を凝視していました。 犯人が取り出した凶器を振り下ろします。 何があったのか分からず、倒れる被害者・・・倒れながらも振り返り犯人と目が合う。 凶器を執拗に振り下ろす犯人。偶然通りかかり、目の前の現実を把握出来ない通行人。 時間にして3〜4秒位だろうか、その場を右往左往する人々。 日常のどこにでもある普通の商店街が、悪夢と化した瞬間が音も無く映し出されていました。
496 :M氏 :2006/01/09(月) 01:16:59 ID:aCnhnuho0 犯人が立ち上がり、モニター画面から消えるまでの時間は10秒も無かったでしょう。 モニターを見続けた馬淵さんは、もの酷い嫌悪感に襲われました。 仕事柄多くの事件現場は見慣れています。 「悲惨!」と言われるものにも、自分なりの耐性は出来ているつもりでした。 後味の悪いものを見てしまったという後悔の念だけが残りました。 「チッ・・」小さく舌打ちをし、気分転換のつもりでタバコを取り出し、 部屋にある、備え付けの冷蔵庫の飲み物を出そうとした時に気が付きました。 画像に乱れは無い・・・! 警察関係者からの説明では、返却理由として画像の乱れを挙げていた。 衝撃的な映像のため、我を忘れていたが・・・ 以前、警察から見せられたビデオは、確かにアーケードの天井からの撮影されたものでした。天井に設置されているため、事件の全体が撮影されています。 犯行の全体が記録されていた。しかし、細部までは撮影されていない。 何故・・・?、疑問が残る。
25 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 02:57:43 ID:x8rejBw/O
乙w
おいおい、コピペするほど破壊力のある話でもないだろう。 何なんだよ昨日から?このM氏の持ち上げようは?
27 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:02:45 ID:3+jtJKN3O
前スレにきたぞ!
941 :M氏 :2006/01/10(火) 02:56:52 ID:V79VSs/e0 馬淵さんは、火を付けようとしたタバコを灰皿に投げ捨てると、 テレビ画面の前に座り直しました。 もう一度見てみよう。 リモコンの巻き戻しボタンを押し直します。 巻き戻されている映像を食い入るように見つめました。 「シュウッッ・・・」テープの音と共に巻き戻されていく画面。 犯行の状況が逆回転で映し出されていきます。 犯人がモニターフレームに戻り、被害者の姿が映される・・・、 被害者から離れていく犯人。 確かに、普通に撮影されている。どこにも乱れは無い。 丁度犯人が映り込んでくる辺りで再生ボタンを押し、再度「惨劇」を見返す。 繰り返し見ても最初の映像と変わりが無い。 「惨劇」が2回、繰り返されただけでした。
945 :M氏 :2006/01/10(火) 02:59:05 ID:V79VSs/e0 ビデオのスイッチを消し、馬淵さんは「ふーっ」と大きなため息を一つ吐きました。 部屋のベットに腰を下ろし、なにも映っていないテレビ画面を漫然と見ています。 今見たビデオに間違いないだろう・・・。確かに「このビデオ」としか思えない。 撮影された角度が違うだけで、犯行の一部始終が記録されている。 いくら小さなモニター画面だとしても、カメラと犯行現場の距離が近い分 警察資料として見たものよりもはるかに犯行状況がよく分かる。 画像のブレや映像の乱れは、2度見返したがどこにも無い。 聞いていた情報と話しが食い違う。 馬淵さんは取材メモを取り出し、先程の取材内容を思い返していました。 何故、これを警察は返却したのだろう・・・? 何故、商店街組合の副理事はこのビデオテープ隠そうとしたのか・・・? 何故、下手な芝居がかった素振りをしてまで、テープを処分したがっていたのだろう・・・? なにより、これのどこが「問題のビデオテープ」なんだ・・・・?
947 :M氏 :2006/01/10(火) 03:00:39 ID:V79VSs/e0 狐につままれたような、漠然とした疑問が湧いてきます。 自問自答を繰り返しても明確な答えが出てこない。頭で整理しようとしてもまとまらない。自分が納得出来る説明がほしい・・・。 もう一度、事の真偽を確かめなければ解決しないだろう。 馬淵さんは、ポケットから組合の副理事の名刺を取り出しました。 副理事は、このビデオを見ている筈だ。彼から情報を得る必要がある。 携帯を取り出し、名刺の携帯電話番号を押しました。 「はい。商店街組合です。」女子事務員だろうか?明るい声で応答がありました。 「もしもし、先程取材で伺った馬淵と申しますが、先程はありがとう御座いました。添田副理事はお戻りになっていらっしゃいますでしょうか。」 ところが、馬淵さんからの電話と分かった途端、相手の声の調子が変わりました。
949 :M氏 :2006/01/10(火) 03:01:40 ID:V79VSs/e0 「申し訳ありません。添田は外出しておりまして今日は戻りません。」 「そうですか。実は先程の取材中にお借りしたビデオテープの件で、もう一度お話を伺いたいと思ってお電話したのですが・・・。」 「承知いたしました。明日の添田の予定もあると思いますので、こちらから連絡するよう伝えておきます。申し訳ありません、失礼致します。」 「ツー、ツー・・・・」電話は一方的に切られてしまいました。 明らかに馬淵さんを避けているとしか思えない対応です。 今の電話の様子では、商店街組合に出向いても、取材はおろか面会も無理でしょう。 もかしたら、2〜3日は事務所にも現れないかもしれない・・・ そんな雰囲気すら感じられます。
950 :M氏 :2006/01/10(火) 03:02:26 ID:V79VSs/e0 携帯画面を見つめたまま、「どうしてこんな展開になってしまったのだろうか・・・」 馬淵さんは今までの状況を整理し、取材方法を変える事にしました。 「組合事務所がダメなら、予定していた所轄で疑問を解くしかないな。」 ビデオテープを取り出し鞄に詰め込むと、馬淵さんはホテルの部屋を後にしました。 ホテルから、所轄まではタクシーで10分程度の距離です。 駅前通りでタクシーを拾い乗り込みました。 行き先を告げ、車中で警察調書を読み直しながら担当の鎌田課長に連絡を入れました。 「もしもし、馬淵と申します。昨日お話しをしました事件の取材の件でそちらに向かっています。もう間もなくそちらに着きます、宜しくお願い致します。」 鎌田課長との電話を切った時、運転手がバックミラー越しに馬淵さんを見ていました。
33 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:07:22 ID:x8rejBw/O
前スレ急展開やねw
951 :M氏 :2006/01/10(火) 03:04:03 ID:V79VSs/e0 「お客さん、取材って言ってましたけど・・・事件かなんかのですかねぇ?おたく、新聞記者さん?」 「ええ。まあ・・・。たいした取材じゃないです。」 これ以上の会話にならないよう、外の景色に目を移しました。 「事件って、通り魔殺人のことですか?」運転手の突然の質問に、馬淵さんは驚きました。 「えっ?」 「いや、こんな街に記者さんが来るなんて珍しいし・・・。行き先が警察とくれば、あの通り魔事件しかないでしょう。」 馬淵さんは黙って運転手の話を聞いていました。 「あの事件は地元でもショックだったねぇ。まあ、殺されちゃった女の人も可哀想だけど、犯人もその兄貴も可哀想だね・・・。まったく、変なことで有名になっちまったもんだ。」 「兄貴・・・?」
35 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:09:10 ID:x8rejBw/O
リアルタイムコピペ乙
霊
37 :
子守唄 ◆q9zumOsNY. :2006/01/10(火) 03:12:47 ID:wGTPP33F0
あぁ・・・そう言えば3年位前も、鶴見川に現れたタマちゃんを台風の日に 捕獲しに行ったなぁ・・・。
38 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:14:38 ID:x8rejBw/O
M氏今書いてんのかなぁ
39 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:15:49 ID:3+jtJKN3O
40 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:16:03 ID:wXsng1JTO
起きていた甲斐があった(T_T)
ケータイ厨の顔文字うぜぇ・・・
42 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:27:43 ID:x8rejBw/O
43 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:31:25 ID:3+jtJKN3O
漏れはもう落ちる・・・ 誰か後のコピペ頼むデス 安価まとめてくれるとありがたいです。では・・
45 :
M氏 :2006/01/10(火) 03:36:02 ID:V79VSs/e0
すいません。今日はここまでにします。 睡魔に勝てません。明日は、頑張って早く帰ります。 お付き合いしてくれてありがとう御座います。
46 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 03:40:51 ID:x8rejBw/O
次回は新スレにて希望
honnsure kottika
>>45 今日はここまで、じゃねぇよ。
メモ帳で仕上げてから一気に投下しろや。
それがルールだ。
そうだよ。また今日一日「M氏まだ〜」の嵐だよ。 こいつだけ特別扱いスンナ。いつもは叩きまくるくせに。 話もだらだらし過ぎ。創作板にでも行けや。
>>48 ルールではない、したほうがいいことではあるが
でも昔は(蚕厨にはなりたくないが)せいぜい一晩かけて1話って感じでこんなひっぱりはしなかったと思う
>>50 ハァ?
レスの意図が分からんぞ?
マナーとでも言い直せってのか?
何のために【重要】とされているのか、分からんわけでもあるまいに。
あー、悪い 出戻り組でテンプレ読んでなかった 昔はこの板全体で「強制はしないがしておくべき」って流れだったんだと言い訳させてくれ
ぐだくだ言うのは雑談スレで、なんというか俺らは迷惑になっているぞ
おおおおまえら!前スレ埋めてから偉そうな事‥ 言ってください!><
58 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 14:20:58 ID:x8rejBw/O
結局M氏は壮大な釣りだったのか
ほんと、何でこの人だけ特別扱いなの? さっぱりわからん
新スレに話投下されてたお。 誘導すんの面倒だから、怖い話恐い話で勝手にググってね
あ 言い忘れ。 M氏じゃないので悪しからず
62 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 14:59:02 ID:3YrvVeSk0
キモッ
63 :
もこ :2006/01/10(火) 15:59:50 ID:O6AxusCA0
もこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこ
最近つまんない話しかなかったから反響がでかいんだよ・・・・
あれは3年ほど前です。 僕はある会社に営業として勤めていました。 毎日、残業、残業続きでも超勤手当もつかない、 零細企業でした。 同期に、Mくんという人がいました。 僕より年上でしたが、 手が遅く営業センスもなく、 朝のミーティングでは毎回、 部長につるし上げをくっていました。 根が真面目な人間だけに、 相当まいっているようでした。 Mくんは興奮するといつも 「すん、すん、」と 鼻を鳴らす癖があり、 それもまた上司に疎まれている 理由の一つでした。 僕は、そこそこ口もうまく、 それなりに世渡り上手でしたので、 Mくんのようにいじめられることもなく、 なんとかやっていました。
ある時、Mくんが会社からいなくなりました。 辞めたとかではなく、 失踪したとのことです。 前日に最後まで残業していたのを見た人がいましたが、 その日Mくんは家に帰らず、 そのまま行方不明とのことでした。 はじめのうちは、いくらか騒ぎになりましたが、 1ヶ月もたつと、忙しさもあり みなMくんのことなど忘れてしまいました。 その日、 僕は一人で残業していました。 明日のクライアントとの打ち合わせに どうしても足りない書類ができてしまい、 徹夜覚悟でパソコンとにらめっこしていました。
67 :
65 :2006/01/10(火) 16:38:07 ID:IqxY+nol0
「トゥルルルルル」 時計の針が夜中の3時を過ぎたころでしょうか。 机の上の電話機が鳴りました。 「はい?」 僕は寝ぼけ眼で電話に出ました。 「・・・・・」 受話器からは何も聞こえません。 「もしもし・・・・!」 その時僕は気付きました。 会社の電話は、ビジネスホンで、 外線と内線が使えます。 今の呼び出し音は、内線電話の音だったのです。 僕は慌てて立ち上がると、 室内を見渡しました。 広い室内で、電気はここしかついておらず、 人の気配もありません。 僕は気味が悪くなり、 何も言わずに受話器をもどしました。 「トゥルルルルル」 すると、また呼び出し音が鳴りました。 僕はびくびくしながらも、 電話のディスプレイを覗いてみました。 「302」 かけてきているデスクの番号が表示されていました。 Mくんのデスクでした。 僕は怖くなり、思わず立ち上がりました。
68 :
65 :2006/01/10(火) 16:48:49 ID:IqxY+nol0
「すん、すん、」 その時、僕の耳元で、 聞いたことのある音が聞こえました。 Mくんの鼻を鳴らす音です。 僕が振り向くと、 そこには誰もいません。 疲れているんだ・・・ そう思い、 僕はまた机に向かおうとしました。 明日までに書類を仕上げなければ、 契約はおじゃんです。 そこにはMくんがいました。 パソコンの画面一杯に広がる、 Mくんの顔。 こちらを無表情に見ています。 そして一言言いました。 「来いよ・・・」 僕は悲鳴を上げて会社から逃げ出しました。 そのまま僕は、会社を辞めてしまいました。 風の噂では、従業員が次々と辞め、 会社は倒産したそうです。
69 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 17:00:31 ID:jWO25vuU0
>>65 相変わらず糞みたいなツマンナイ創作乙。
どんなつもりで書き込んでるのか聞かせてくれませんか?
71 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 17:13:42 ID:7Gb7i7MGO
72 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 17:17:38 ID:3YrvVeSk0
創作ならツマラナス 実体験ならそれなり
>>69 いちいち批判するならくるんじゃねーよ
話は楽しめりゃいいんだよ
74 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 17:23:31 ID:CwHbGBijO
脱線教師まだストックウェルがあるのですが…
>>65 途中の展開は悪くない。まあ普通。
ただ創作とするならオチが弱い。
ありきたり杉てちょっとがっかり。
もし実体験話だとしても、オチに繋がる部分の
記述がなさすぎてリアリティにかけるから
実体験モノとしても弱い。
もう少しガンガレ。
友達の話なんだけど そのコがお風呂に入ってたら戸の外から ウケケケケケケケケケ って聞こえたんだって その子はお母さんかな?と思って(なんでや)お風呂から出てみると 何かが窓から山に向かって去って行くのが見えたらしい
お母さんだろ
79 :
もこ :2006/01/10(火) 18:09:34 ID:tCedGuIc0
ってゆ〜か〜。もこ的にはそれってちょ〜ありえない?みたいな〜。
「書き込んだ」ことだけに対するGJ。
批判を打ち消す形での反批判としてのGJ。
投稿しやすい環境を作るための馴れ合いのGJ。
>>65 怖くもないし面白くもないですね。
文句言われない新スレに行ったほうがいいと思いますよ。
バカもこめ!! 巣にカエレ!(・∀・)
>>80 もう、来ないで…
アナタといると苦痛なの
アナタの存在が、重いの
お願い、しばらく離れていましょう
83 :
宣伝です :2006/01/10(火) 18:21:04 ID:HOYAlGzD0
84 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 18:32:51 ID:weWwzS1OO
お前達、本当のGJの使い方をしかと見よ!
いま、万感の思いを込めて、
>>83 GJ!!
86 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 18:44:01 ID:weWwzS1OO
Son of a BITCH なアイツにたいしては、この辺が妥当だろう。
>>65 Boo!
批評家は節度をわきまえてくれ。 最近はその批評のせいで荒れてスレを汚してるんだし、読者の俺としてはそんなの嫌なんだよ。 怖い話を見たくてこのスレを見ても、過剰な批評や議論のレスしかなくてがっかりするROM気持ちわかってくれよ。
88 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 18:52:14 ID:weWwzS1OO
>>87 Yo,me〜n.
派手にスレを汚してくれたシットなMの野郎に、ビシッと一発キメてくれ!
まあ まあ
90 :
もこ :2006/01/10(火) 18:56:32 ID:O6AxusCA0
もこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこ
91 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 18:56:52 ID:ta9JTsyE0
92 :
もこ :2006/01/10(火) 19:01:22 ID:tCedGuIc0
ごはん行こうよ(^。^)/
>>65 細部が甘いため、脳内設定だけで書いた事が丸見え。
ゆえに創作と簡単に分かってしまう。
そして創作ならばあまりにもお粗末。
プロの物書きが、どのように執筆するか調べてみな。
自己満足のためにカキたいだけなら
>>83 のスレにでも逝ったほうがいい。
俺が高校の時の話。 修学旅行の行き先がオーストラリアだった。 それで2日目の夜、ホテルでトイレに行こうとすると、鍵がかかって 入れなくなってたんだ。 外国のホテルだからフロントに何とかしてくれって頼もうにも、 そんな語学力は俺も同室の奴も持っていなかった。 そこで、担任が英語の教師だったので、相談に行こうとエレベーターで 上の階に行ったんよ。 すると様子がおかしい。 生徒達が皆が廊下に出てる。夜も遅いし、こんな時間に廊下で騒いでたら 絶対に怒られるはずなのに、先生達も一緒になって騒いでる。 なんやろと思いつつ、とりあえず担任の英語教師を見つけた。 先生は俺が話し掛けようとすると、 「なんや、お前とこの階にもでたんか」 といった。
全員で同じオチをやってるのかとオモタ
何の事かと聞くと、先生が言うには、部屋に居るといきなり女の笑い声と 走っているような足音が尋常じゃない音量でしたとの事。 何事かと思い部屋から出ると、一斉に他の部屋からも生徒達が出てきて、 皆が口をそろえて笑い声と足音が聞こえたので、部屋から出てきたとの事。 それで皆、幽霊かなんかじゃないのかと廊下で話し合ってたらしい。 マジかいな、と思っていると、いきなり 「ブガウルグァーーーー!!!!!!」 そんな感じの男の叫び声が廊下中にひびいた。 あかん、これほんまや!まじでビビッタ俺はトイレの鍵が開かんように なったからフロントにどう言えばいいのかを聞いて、即効でそのフロアから 立ち去った。 その後、ちゃんとフロントに俺の英語は通じて、係りの人が部屋に来てくれて、 無事トイレのドアは開いた。 上の階の出来事はもう同室の奴らも聞いており、ここのトイレの鍵が閉まったのも 幽霊の仕業じゃねーの、といっていた。 俺はそんなはず無いよな、あれは上のフロアだけだよな、と自分に言い聞かせ、 とりあえずトイレで用を足し、水を流した。 滅茶苦茶びびった。 流れてきた水は、汚い赤色をしていた。
97 :
94 :2006/01/10(火) 19:54:36 ID:wIO/7Xtt0
あと、俺は見てないんだけど、このホテル、幽霊が出やすいので有名な所だと テレビのアンリリーバボーで紹介されたらしい。
>>65 「深夜のオフィス行方不明者から内線電話」もう散々ガイシュツ
せめて、なんか新しい演出でもないのか
>>98 終わった話題を蒸し返して、そんなにかまってほしいんですか?
きっとあなたの実生活はさぞつまらないんでしょうね…
高校の時の友達ですごく明るい子なんだけど霊感が強いとかでよく怖い話をしてくれた。 なかでも印象に残ってるのが彼女の体験したというこの話。 ある夜、洗面所で歯磨きをしてたら後ろに誰かが来た気配がしたんだそうだ。 てっきり家族の誰かかと思ってそのまま歯磨いてたんだけどいっこうに動く 気配がない。ただ後ろに突っ立って彼女を見ているような。 ちらっと見ると裸足の足が見えたからやっぱり誰かいたんだと思って 「なにしてるん?」と聞いたんだけど返事がない。 おかしいなと振り向くと誰もいなかったんだって。 居間に戻って今誰か来た?って聞いたんだけど家族は誰もそっちにはいかなかった と言われてぞくっとしたんだそうな。 幽霊だったのかなあなんて考えながらテレビを見ることにして しばらく画面を眺めてると台所から水が流れてる音がする。 出しっぱなしにしちゃってるのかと思って水を止めに台所に行ったら 流しの上に生首が。 びっくりして固まってるといきなり生首の目がかっと開いて目が合ってしまい 腰をぬかしそうになってそのまま動けずにいたら生首が叫んだ。 ああああああああああああああああ って。しかも正面にいるはずなのに耳元で言われてるみたいな響き方をしていて やばい!と思って彼女は転がるように居間に逃げた。 居間にいた弟に台所を確認しに行かせると生首はもうなかったそうだ。
怖くないと思うけど体験談を一つ。 小さい頃、癇癪持ちだった私。 小学校入る前だったから、4〜5歳の時だったと思うが 気に入らないことがあると喚いたり大暴れしていた。 ある日母親が、私に向かって 「お前がおこりっぽいのは、お腹の中に虫がいるからだ」 といって、おまじないをしてくれた。 母親がなんか呪文みたいなのを唱えながら、硯で墨をすって その墨で、私の手のひらと甲にボン字みたいな模様を書いた。 「もう少ししたら虫が出てくるから」 と母親が言って部屋を出て行った。 その直後、手のひらがむずむずし始め ての平の毛穴から、煙みたいなものがぶわーっと出てきた。 煙というか、糸というか。 丁度、駄菓子屋に売ってた妖怪煙みたいなものが 手からわさわさ出てきて、私は焦って大泣きしながら母親を呼んだ。 その後のことは覚えてないけど、そのおまじないをしてから 私はあまり怒る事が無くなった。 でも時々、本当に腹に据えかねる事があったりイラ付いたりすると 指先から白い煙みたいなものが出てくる。 その煙、最近気付いたんだけど 蛆虫を細長くしたような、ヒャクトリ虫みたいなホントの虫に見えるんだよね…
疳の虫?
103 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 20:59:05 ID:weWwzS1OO
>>99 書き残してある以上、終わりってのは無いなw
ずっといじられるかもしれない事ぐらい覚悟しなきゃあな。
ん?久々に見に来たけどSMで盛り上がってんの?よく状況がワk欄
>>94 シドニーですか?
友人が、シドニーに在住で旅行会社で働いてるんだけど、
そんな話をしていたような…
ホテル名伏字でいいから教えて欲しいです。
ての平の毛穴?
107 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 22:30:34 ID:CwHbGBijO
きもい粘着が出来るだけ苦しんで死にますように
>>101 ちょっと違うけどオレもある
オレのは指先の爪の間から白くて細い糸みたいのがでた
たしかばーちゃんがだしてくれた
5〜6歳くらいだと思うけどスゲー怖かった記憶があるよ
109 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 22:35:43 ID:c3PAmTSOO
つまんねぇ叩き厨などお気になさらずに 本日もお待ちいたしております>M氏
>>108 「共生虫」にそんなのが出てきてたような・・・
111 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 22:45:15 ID:qJqnrw8s0
肝試しで富士の樹海を二人で探検してて、暗くなったので夜テントを二人別々に設営。 夜中片方の奴が唸りながらテントを出て行くが、もう一人は特段気には留めない。 明くる朝、テントに残った奴が外に出てみると 出て行ったはずの奴はテント直近の木の下で蹲りながら何事か呟き震えている。 視線を上げるとテントの上には首吊り死体が… っていうオカ板での実話があったはずだけど、それが読みたいです。 何処に行けば読めますでしょうか?
>101 地獄先生ぬ〜べ〜の第一話に疳の虫の話出てきたな。 手のひらから白い細長い虫が出てくる
>>111 稲川淳二の赤いおにぎりみたいな感じだな
115 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/10(火) 22:52:46 ID:iNI10fVpO
ハリガネムシですね
死ぬほど洒落にならんほどこえぇ
118 :
◆HGfooex592 :2006/01/10(火) 23:04:02 ID:iNI10fVpO
恐怖1:寝正月してたら10s太った 恐怖2:さっき知らない番号から留守電入ってて聞いたら『ガサガサ…してるの…ガサガサ…え…誰?』ってかすれた女の声で入ってた。お前こそ誰やねん! 恐怖3:くねくねの動画見せたら子供が変な事を言い始めた『目を閉じると針がいっぱい出てきて怖いから眠れない針が背中を刺すんだっ』て言うので背中見たら発疹が出来てた。以上
M氏の続き待ってる人へ
>>83 のスレで続き書いてるよ。
ハリガネムシってあれだろ?カマキリの腹に寄生してるってやつ 爪の間から入れるとバカ痛いってやつだろ?
>101のヒャクトリ虫に、誰も突っ込んで無い点について・・・
なんでM氏前触れもなくあそこで続きから書いてるんだ? 叩かれて怒ったのかな。場所間違えてるのかな まあ続き読めるならなんでもいいや 教えてくれた方トンクス
124 :
もこ :2006/01/11(水) 00:08:28 ID:GZLfMWeo0
ももこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもここ
てやんでぇ
パキッ
127 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 01:15:18 ID:Yd14fXBF0
「ぬるぽ」は普通だが、「ぬるぽん」ってエロくね?
128 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 01:16:19 ID:Qdp2jI8YO
がっぽんは?
129 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 01:56:53 ID:RP2pHMfjO
トイレのあれみたい
キュポンっていいそうなあれでしょ?
デュポンっていなかったけ?
くだらねえ雑談スンナ。
ジュッポ ジュッポ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ /⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ | / | (●), 、(●) | | | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | | | | `-=ニ=- ' | | | ! `ニニ´ .! 天狗じゃ、これも天狗の仕業じゃ! | / \ _______ / | | ////W\ヽヽヽヽ\ | | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ | | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ E//// ヽヽヽヽヽヽヽ | | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
>>122 いや、伏線はありましたぜ。
>>57 聞き分けのよさにM氏をちょっぴり見直した。
>>65 みたいなアレな作家モドキにも見習ってほしいもんだ。
怖い話だぜ /\___/ヽ /'''''' '''''':::::::\ . |(●), 、(●)、.:| + 昔々、あるところにクールなおじいさんとクールなおばあさんがいました。 | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| おじいさんはクールに芝刈りに、おばあさんはクールに洗濯に。 . | `-=ニ=- ' .:::::::| + おばあさんがクールに洗濯をしていると、クールなクールな桃が \ `ニニ´ .:::::/ +ちんぽっぽーちんぽっぽーと流れてくるではありませんか。 ,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、. おばあさんはクールによだれをたらして桃を鎖鎌で見事クールに生け捕りました。 : | '; \_____ ノ.| ヽ i クールに血まみれなおじいさんが帰ってきて桃を見てクールにビックリ。 | \/゙(__)\,| i | おばあさんが上半身を桃の中心から入っており、下半身だけが桃に逆さに上がっていました。 > ヽ. ハ | || チェエエエエストオオオオオオオと百戦錬磨のおじいさんの刀さばきをクールに演義し おばあさんごと桃を切り裂きました、あ、ちなみに後日談ですがおばあさんは生きてました。 パカッと割れた中から
.,i´.,/` /`/`.,i´ ,/` ../::;;;;;;;;;::::::::::::::::゙'i、゙l, `i、 ,!: 丶 │,i´ : `"..,i´ .,i´ ,l゙`゙゙゙゙゙゙゙゙''''―-、│ | │ ゙l ゙l ," | .l゙ |: /: `''| l゙ .| .| `), .l゙ | | : : : : .l゙: : :|: : : : l゙ l | .l゙ : l゙ |゙l | | | : : : : │: ::|: : : | /ニニ ,,l゙: ::,!: ../ │ :|: ゙l │ .l゙ | : : : : ": _,,―‐'゙\__/ l゙: :/: :/,i ..,l゙: ,/: :゙l .| .| | : : _,,-'"`  ゙̄:i/: .,/: ./:: : l゙ 邪神モッコスが出てきました。 │: : |: 丶 '゙l、 : `i、/ : : :/:::: :l゙ おじいさんはその日大層ハッスルしたそうです。 '|``'-|: : 丶 ゙i、''゙,,ニニニミ' / ,ニニニ、、 |: : :_,,/.:: :│ めでたしめでたし │、: : \、:ゝ ゙l゙(、 ◎ ,) | ( ◎ )'  ̄i'‐ : : : : :l゙ l゙ │: : \、: :/  ̄ ̄" : 、 ' ̄ ̄" /: : : : : :l゙ .| .":|: : : |゙l::` ̄' l ./: : ::: : : : :, .| l゙ │゙l::: : : .、,,_ _,,i、 \::::::::::::: : :,| l゙: . | : |;;│: `" : ::,l゙;:,、: : : | |: │ :: |;;;;;゙l,: : ニニニニ=‐ : ./::::l゙: : : : | |、:" | : |;;;;::::丶、: .,,,,,,,,,,,、 : ,,'":: |: : : | |: : : ,! : |;;;;;::::;;;`-、: ..,,i´;;;;;: |: : : :| | : : :|` : |;;;;;;;;;;;;;;;;,/'-,_: : ._,,/;;;;;;;;;;; |: : : l |:: : : |: │;;;;;;;;;;;;/ : `''-,,_: .__,,,,,,,-‐'゙);;;;;;;;;;;;;;;;;;;│ : : :
ほん呪の頭のおかしい老人とまとめサイトのヒサルキと空き家の雨戸のせいでトイレ行けねえよ
139 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 03:11:14 ID:wz+HRcT2O
age忘れた
,、- ‐‐ -、o,、- ' `ヽ、)-、 ヽ ,:' ○ \") } ,' ○ ', ',, ', `、) ,' l ○ ,' l ',', ll |l ',', ',.ノ '、 ○ l l l | ||, jL___},l| |||゙、 ヽ、_ o○ | | レ,,゙-'= ̄ ''',三゙゙|-' | /`T'''´ ,' ツ ''゙,,==、 ,イ゙J}゙l\ l { ,' ノ | ッ1ヽJ} {;"j,|) ゙、,' 〉、! / i⌒`' ゙、_"j l ', ,' Y }ヽ、ヽ __..,゙ ノ\ } ', / ノ ``ヾ、 ゙、/ ィ ', '、' 天狗さんの仕業じゃないわよ! /、l / l ` i ヽ 、 _____/ | ', ', ,' Y | 「 ゙ヽ、 /| ゙、/ |、 } ', / ノ ,、-'" (\ |/) ゙ヽ 、 / | ヽノ / ,' /゙ 、‐'´ ⊂ニ 0 ニ⊃-,`ヽ、 ', { l/ / レ´`ヽj  ̄| | \ ノ
ての平の毛穴だのヒャクトリムシだの。本当に怖い。
モッコスが一番こええよ
旧しゃくたにさん宅
144 :
本当になかった怖い名無し :2006/01/11(水) 08:09:32 ID:uSZa3uLq0
>>101 高橋克彦の「書斎からの空飛ぶ円盤」という本にそんな記述があったな。
手をきれいに洗ってからさらに塩水で洗うと白い細い糸くずのようなものが出てくる。
それが「疳の虫」。
ヒステリー症状の女性にそれを行ったら、恐ろしいほど多くの糸くずが出てきたらしい。
145 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 08:41:21 ID:yGQBCF9c0
家庭で出来る虫封じ 簡単な虫封じは塩で手のひらを洗うことです。粗塩をお勧めします。手を濡らし塩をつかみ指と指の間を入念に洗います。大人でしたなら手が熱くなるまでですが子どもは1〜2分で十分です。 その後水洗いして終わりです。そのまま手を太陽にかざして見ていると細かい糸のようなものが出てくるときがあります。 ※タオルで手を拭くとタオルの繊維が付着します。
タオルw
147 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 09:02:54 ID:xpAbHXOw0
_______ /::::::::::::::::::::::::::::::\ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::______::::::::::ヽ |::::::/.──────.\::::::.:| .────── |::::::| | ____,,, 、 , ,,,____ | |::::::| |:::i二二i:::|:::i二二i:::| |::::::| | ´,ニ。=, ,=。ニ、 | |:::::|三 |:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::| |::::::| | ´ ̄´ノ i ` ̄` | |:::::|三 |:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::| \| | ´ / .) | |/三 |:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::| `| ノ. ^,,^ ヽ | 三 ヽ:::::::::::::::::|:::::::::::::::/ | ,-三-、 ノ \::::::::::|::::::::::/ ヽ "" / \__/ ____/:`ヾ、____,,,,,, '´\____ :::::::::| |::::::\::::::::::::::::::::::::/:::::| |:::::::::::::
149 :
@ :2006/01/11(水) 10:12:30 ID:woTN0n3k0
会社の先輩のIさんに聞いた話。 先輩が大学一年のときに仲の良いサークル仲間4人で肝試しに行くことになった。 ちょっと市街地から離れたところにある廃病院。お化けが出るって結構有名なとこだ。 時間はちょうど夜中0時くらい。車を病院玄関前に止めて、各々懐中電灯を片手に車から降りた。 窓ガラスは皆割れており、壁にはツタがびっしりと茂っていて、無人になってからかなり経っているのがわかった。 建物の中も落書きやらゴミやらでボロボロなんだけど、 各部屋に雑誌とか、ベッドとか、カルテとか、いろいろ残ってて結構怖かったらしい。 わいわい騒ぎながらテキトーに部屋を回って、3階にたどり着いたとき。 当時大学三年だったKさんがとんでもないことを言い出した。 『なあ、今からジャンケンして負けたやつが、この階の廊下の端っこまで1人で行くってのどうよ』 遊び好きなメンバーは喜んでその話にのった。Iさんは内心かなりびびってたらしいけど。 で、ジャンケンの結果はというと、言いだしっぺのKさんが行くことになった。 Kさんは霊感ゼロで、そういう類のものの存在を信じてもいなかったような人で、 『マジ怖ぇー!』とか口では言ってたけど、ためらいもせずに廊下の奥に進んでったらしい。 そんなに広い病院じゃなかったから、ずんずん歩いて行くとすぐに廊下の端は見えてきた。
150 :
A :2006/01/11(水) 10:13:47 ID:woTN0n3k0
振り返ると他の三人の懐中電灯の明かりが揺れているのが見える。 さて折り返すか、とKさんが明かりに向かって歩き出したとき・・・ ・・・ギギギ・・・と、ドアが開く音が背中から聞こえてきた。 心臓がビクンと跳ねる。風の音か何かだろう、と自分に言い聞かせてKさんは首だけひねって後ろを見た。 中から顔を出したのは50代くらいの警備員の格好をしたおじさんだった。 『おいおい君、何やってんのこんなとこで・・・』 何だ・・・人間か。ほっとした次の瞬間、Kさんは部屋から出てきたその男の身体を目にして愕然とした。 男の身体は上半身と下半身が異常にねじれ、腕の関節は通常とは逆に折れ曲がっていた。 Kさんは声にならない叫び声をあげて仲間のもとへ走り出した。 Kさんを待っていた三人は廊下の端から走ってくるKさんを見て最初は笑っていたが、 Kさんを、いや、Kさんの後ろのモノを見るやいなや声をあげて逃げ出した。 後ろを振り向くと、足を引きずりながら追いかけてくる男が見える。
151 :
B :2006/01/11(水) 10:15:06 ID:woTN0n3k0
ズルッズルッズルッズルッ 『待って・・・待って〜・・・あはははははは・・・』 後ろから聞こえる不気味な足音と笑い声。4人は死ぬ思いで車に戻った。 『急げ!早く出せ!』 Kさんが震える手でキーを差込み、エンジンをかけた、そのとき。 『覚えたよ〜・・・』 声がした方に目を向けると先ほどの男が窓ガラスにべったりと顔を当てて車内をのぞいていた。 『うわあああああっ!!』 Kさんはアクセルを思い切り踏み、車は急発進した。 それからどう走って帰ったかははっきり覚えてないらしいが、結局4人は無事に帰宅することができた。 しかし次の日の晩、I先輩の部屋にその男は現れた。
152 :
C :2006/01/11(水) 10:16:03 ID:woTN0n3k0
夜、I先輩はロフトの上で床に就いていたが、なかなか寝付けずにいた。 すると下のほうからギシ、ギシ・・・とロフトを登って来る音がしてきた。 『やばい・・・!』 I先輩は目を固く閉じ、身体を強張らせた。『消えてください、お願いします・・・』と心で念じながら。 音はすぐに止んだが、すぐに姿勢を崩すことが出来ず、数分が経った。 『消えたのかな?』 ほっと息をつき、目を開けると、あの男の顔が目の前にあった。 I先輩の上にまたがり、顔の両脇にひじをついてのぞき込むような形だ。 男はI先輩と目が合うと一言『・・・違うなぁ〜』と言って、消えていった。 そのままI先輩は気を失った。
153 :
D :2006/01/11(水) 10:17:31 ID:woTN0n3k0
次の日、I先輩は他の3人にその話をした。Kさん以外の2人にも同じことがあったらしい。 Kさんだけが何事も無かったのだ。 『俺、昨夜は何も無かったけど、昨夜からなんか・・・すげぇ気持ちわりぃ』 たしかにその日のKさんは顔色が悪かった。 それからKさんは極端に元気が無くなり、あまりI先輩たちの遊びの誘いにものらなくなった。 しかし特に何があったわけでもなく、Kさんは卒業していった。 それから数年後、大学も卒業し、今の会社に入ったI先輩は当時のことを忘れかけていた。 肝試しのメンバーの1人から連絡がくるまでは。 その人によると、Kさんが体調を崩してここ一年ほど入院しているらしい。 I先輩たちは入院先の病院に見舞いに行ったが、Kさんの様子が少しおかしい。 しきりに何かに怯えている様子で、話をしてもまったく噛み合わないのだ。 家族の話によると、ここ数ヶ月で彼の精神年齢がどんどん逆行しているらしい。 I先輩たちが訪れたときはちょうど中学生くらいだったそうだ。 さらに、常に何者かの視線を感じている、と話しているとか。 大学時代の肝試しのことが、I先輩の頭によぎった。
154 :
E :2006/01/11(水) 10:19:06 ID:woTN0n3k0
その数ヵ月後、またI先輩はKさんの見舞いに訪れた。 もうそのときにはKさんの精神年齢は4、5歳くらいにまで逆行していた。 Kさんはしきりに『変なおじいちゃんが笑って見てるの、怖いの、怖いの』と訴えていたそうだ。 それからさらに数ヶ月後、Kさんが亡くなったという連絡が届いた。 もう話すことも食事をすることもままならず、点滴生活の末亡くなったらしい。 I先輩はこの話を俺にしたあと、しみじみと言った。 『Kさん、最期まであのじいさんに見られてたのかなぁ。』 ・・・この話聞いてから肝試しなんてできなくなりました。
長くなりすぎてすいません。 ちなみに上の話の廃病院は地元じゃかなりやばいってんで有名なとこです。 お化けだけじゃなくて、ヤクザが出るって方でもですが・・・w
156 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 10:24:24 ID:wO3H9w6j0
M氏って人の続きは、どうなったのかな?
158 :
本当になかった怖い名無し :2006/01/11(水) 10:40:35 ID:uSZa3uLq0
GJ 先輩のしたことは肝試しであり、別にそれほど祟られることも無いと思うけどなあ。 不条理。 そこまで精神年齢逆行してるのに先輩の家族は霊能者とかにも見せなかったんだろうか。
>>149 乙!
長過ぎず、読みやすくてなかなか怖い話でした
某氏もこれぐらいスムーズなら…
そこで肝試し叩き厨の登場ですよ↓
>>149 視点がころころ変わるのがちと気になったけど内容は楽しめた、GJ!
>>158 この場合霊は追いかけて見てただけだからなぁ
警備員という仕事柄イタズラ坊主を追いかけてる>霊ゆえに一つの行動に縛られるみたいな
あと普通は霊能者に見せるってことはしないと思うぞ、精神科医に見せて終わりじゃね?
つうか M まdふぁ? あと俺近所だし暇だったんで樹海で集音してみたんだけど、聞きたい人います?何か声見たいのは入ってた もしいたらうpするけど。 いいうpローダーがなくてうpできない、小さいファイルでもうpできるとこ紹介して欲しいです
>>164 200未満のレスも読めない奴は書き込むなよ・・・
今回の肝試しは怖いな
そこまで悪い事してないのに全力で祟られる系は後味が悪くて好き
>>166 毎度乙です
168 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:07:48 ID:sq57ztyy0
丁度2年くらい前のことです。 旅行にいきたいのでバイトを探してた時の事です。 暑い日が続いてて汗をかきながら求人をめくっては電話してました。 ところが、何故かどこもかしこも駄目、駄目駄目。 擦り切れた畳の上に大の字に寝転がり、適当に集めた求人雑誌をペラペラと悪態をつきながらめくってたんです。 不景気だな…、節電の為、夜まで電気は落としています。 暗い部屋に落ちそうでおちない夕日がさしこんでいます。 窓枠に遮られた部分だけがまるで暗い十字架のような影を畳に落としていました。 …遠くで電車の音が響きます。 目をつむると違う部屋から夕餉の香りがしてきます。 「カップラーメンあったな…」私は体をだるそうに起こし散らかった求人雑誌をかたずけました。 ふと…偶然開いたのでしょうかページがめくれていました。 そこには某県(ふせておきます)の旅館がバイトを募集しているものでした。 その場所はまさに私が旅行に行ってみたいと思ってた所でした。 条件は夏の期間だけのもので時給はあまり…というか全然高くありませんでしたが、住みこみで食事つき、というところに強く惹かれました
169 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:09:05 ID:sq57ztyy0
ずっとカップメンしか食べてません。 まかない料理でも手作りのものが食べれて、しかも行きたかった場所。 私はすぐに電話しました。 「…はい。ありがとうございます!○○旅館です。」 「あ、すみません。求人広告を見た者ですが、まだ募集してますでしょうか?」 「え、少々お待ち下さい。………………ザ…、ザ…ザザ…、…い、…そう…だ………」 受けつけは若そうな女性でした。 電話の向こう側で低い声の男と(おそらくは宿の主人?)小声で会話をしていました。 私はドキドキしながらなぜか正座なんかしちゃったりして…待ってました。 やがて受話器をにぎる気配がしました。 「はい。お電話変わりました。えと…、バイトですか?」 「はい。××求人でここのことをしりまして、是非お願いしたいのですが」 「あー…ありがとうございます。こちらこそお願いしたいです。いつからこれますか?」 「いつでも私は構いません」 「じゃ、明日からでもお願いします。すみませんお名前は?」 「神尾(仮名)です」 「神尾君ね。はやくいらっしゃい…」とんとん拍子だった。 運が良かった。 私は電話の用件などを忘れないように録音するようにしている。
172 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:12:47 ID:sq57ztyy0
再度電話を再生しながら必要事項をメモっていく。 住みこみなので持っていくもののなかに保険証なども必要とのことだったのでそれもメモする。 その宿の求人のページを見ると白黒で宿の写真が写っていた。 こじんまりとしているが自然にかこまれた良さそうな場所だ。 私は急にバイトが決まり、しかも行きたかった場所だということもあってホっとした。 しかし何かおかしい。 私は鼻歌を歌いながらカップメンを作った。 何か鼻歌もおかしく感じる。 日はいつのまにかとっぷりと暮れ、あけっぱなしの窓から湿気の多い生温かい風が入ってくる。 私はカップメンをすすりながら、なにがおかしいのか気付いた。 条件は良く、お金を稼ぎながら旅行も味わえる。 女の子もいるようだ。 旅館なら出会いもあるかもしれない。 だが、何かおかしい。暗闇に窓のガラスが鏡になっている。 その暗い窓に私の顔がうつっていた。 なぜか、まったく嬉しくなかった。 理由はわからないが私は激しく落ちこんでいた。 窓にうつった年をとったかのような生気のない自分の顔を見つめつづけた。 次の日、私は酷い頭痛に目覚めた。
173 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:14:09 ID:sq57ztyy0
激しく嗚咽する。 風邪…か? 私はふらふらしながら歯を磨いた。 歯茎から血が滴った。 鏡で顔を見る。ギョッとした。 目のしたにはくっきりと墨で書いたようなクマが出来ており、顔色は真っ白…まるで…。 バイトやめようか…とも思ったが、すでに準備は夜のうちに整えている。 しかし…気がのらない。そのとき電話がなった。 「おはようございます。○○旅館のものですが、神尾さんでしょうか?」 「はい。今準備して出るところです。」 「わかりましたー。体調が悪いのですか?失礼ですが声が…」 「あ、すみません、寝起きなので」 「無理なさらずに。こちらについたらまずは温泉などつかって頂いて構いませんよ。初日はゆっくりとしててください。そこまで忙しくはありませんので。」 「あ…だいじょうぶです。でも…ありがとうございます。」 電話をきって家を出る。 あんなに親切で優しい電話。 ありがたかった。しかし、電話をきってから今度は寒気がしてきた。 ドアをあけると眩暈がした。 「と…とりあえず、旅館までつけば…」 私はとおる人が振りかえるほどフラフラと駅へ向かった。 やがて雨が降り出した。
174 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:15:24 ID:sq57ztyy0
傘をもってきてない私は駅まで傘なしで濡れながらいくことになった。 激しい咳が出る。 「…旅館で休みたい……」 私はびしょぬれで駅に辿りつき、切符を買った。 そのとき自分の手を見て驚いた。。カサカサになっている。 濡れているが肌がひび割れている。 まるで老人のように。 「やばい病気か…?旅館まで無事つければいいけど…」 私は手すりにすがるようにして足を支えて階段を上った。 何度も休みながら。 電車が来るまで時間があった。 私はベンチに倒れるように座りこみ苦しい息をした。。 ぜー…、ぜー…、声が枯れている。 手足が痺れている。 波のように頭痛が押し寄せる。 ごほごほ!咳をすると足元に血が散らばった。 私はハンカチで口を拭った。血がベットリ。。 私は霞む目でホームを見ていた。 「はやく…旅館へ…」 やがて電車が轟音をたててホームにすべりこんでき、ドアが開いた。 乗り降りする人々を見ながら、私はようやく腰を上げた。 腰痛がすごい。フラフラと乗降口に向かう。 体中が痛む。 あの電車にのれば……そして乗降口に手をかけたとき、車中から鬼のような顔をした老婆が突進してきた。
175 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:16:24 ID:sq57ztyy0
どしん! 私はふっとばされホームに転がった。 老婆もよろけたが再度襲ってきた。 私は老婆と取っ組み合いの喧嘩を始めた。 悲しいかな、相手は老婆なのに私の手には力がなかった。 「やめろ!やめてくれ!俺はあの電車にのらないといけないんだ!」 「なぜじゃ!?なぜじゃ!?」 老婆は私にまたがり顔をわしづかみにして地面に抑えつけながら聞いた。 「りょ…旅館にいけなくなってしまう!」 やがて駅員たちがかけつけ私たちは引き離された。 電車は行ってしまっていた。 私は立ち上がることも出来ず、人だかりの中心で座りこんでいた。 やがて引き離された老婆が息をととのえながら言った。 「おぬしは引かれておる。危なかった。」 そして老婆は去っていった。 私は駅員と2〜3応答をしたがすぐに帰された。 駅を出て仕方なく家に戻る。 すると体の調子が良くなってきた。声も戻ってきた。 鏡を見ると血色がいい。私は不思議に思いながらも家に帰った。 荷物を下ろし、タバコを吸う。 落ちついてからやはり断わろうと旅館の電話番号をおした。 すると無感情な軽い声が帰ってきた。 「この電話番号は現在使われておりません…」
このスレって体験した話じゃなくて、創作でも構わないんだよね?
177 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:17:42 ID:sq57ztyy0
押しなおす 「この電話番号は現在使われておりません…」 私は混乱した。 まさにこの番号で今朝電話が掛かってきたのだ。 おかしいおかしいおかしい。。。 私は通話記録をとっていたのを思い出した。 最初まで巻き戻す。…………、キュルキュルキュル……、ガチャ再生 「ザ…、ザザ…………はい。ありがとうございます。○○旅館です。」 あれ…?私は悪寒を感じた。 若い女性だったはずなのに、声がまるで低い男性のような声になっている。 「あ、すみません。求人広告を見た者ですが、まだ募集してますでしょうか?」 「え、少々お待ち下さい。………………ザ…、ザ…ザザ…、…い、…そう…だ………」 ん??私はそこで何が話し合われてるのか聞こえた。 巻き戻し、音声を大きくする。 「え、少々お待ち下さい。………………ザ…、ザ…ザザ…、…い、…そう…だ………」 巻き戻す。 ………………ザ…、ザ…ザザ…、…むい……こご、そう…だ………」 巻き戻す。 「さむい…、こごえそうだ」 子供の声が入っている。 さらにその後ろで大勢の人間が唸っている声が聞こえる。 うわぁ!!私は汗が滴った。。
そうだったはずですよ。
179 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:18:49 ID:sq57ztyy0
電話から離れる。 すると通話記録がそのまま流れる。 「あー…ありがとうございます。こちらこそお願いしたいです。いつからこれますか?」 「いつでも私は構いません」…、記憶にある会話。 しかし、私はおじさんと話をしていたはずだ。 そこから流れる声は地面の下から響くような老人の声だった。 「神尾くんね…はやくいらっしゃい」 そこで通話が途切れる。 私の体中に冷や汗がながれおちる。 外は土砂降りの雨である。 金縛りにあったように動けなかったが私はようやく落ちついてきた。 すると、そのまま通話記録が流れた。 今朝、掛かってきた分だ。しかし、話し声は私のものだけだった。 ……… 「死ね死ね死ね死ね死ね」 「はい。今準備して出るところです。」 「死ね死ね死ね死ね死ね」 「あ、すみません、寝起きなので」 「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」 「あ…だいじょうぶです。でも…ありがとうございます。」 私は電話の電源ごとひきぬいた。 かわいた喉を鳴らす。な……なんだ…、なんだこれ…なんだよ!? どうなってんだ??
>>178 >>170 の見てたらラストのオチなんかが凄く小説っぽかったので、
気になって聞いてみました。
ありがとうございました。
181 :
コピペ :2006/01/11(水) 13:19:51 ID:sq57ztyy0
私はそのとき手に求人ガイドを握っていた。 震えながらそのページを探す。 すると何かおかしい。 …ん?手が震える。 そのページはあった。 綺麗なはずなのにその旅館の1ページだけしわしわでなにかシミが大きく広がり少しはじが焦げている。 どうみてもそこだけが古い紙質なのです。 まるで数十年前の古雑誌のようでした。 そしてそこには全焼して燃え落ちた旅館が写っていました。 そこに記事が書いてありました。 死者30数名。台所から出火したもよう。 旅館の主人と思われる焼死体が台所でみつかったことから料理の際に炎を出したと思われる。 泊まりに来ていた宿泊客達が逃げ遅れて炎にまかれて焼死。 これ…なんだ。 求人じゃない。 私は声もだせずにいた。 求人雑誌が風にめくれている。 私は痺れた頭で石のように動けなかった。 そのときふいに雨足が弱くなった。 一瞬の静寂が私を包んだ。 電話がなっている
>>180 なるべく創作臭を出さないようにするのも書き手の腕次第なんだよね
>>182 でもリアリティ下げても結果それがいい効果になることもあるわけで
例えば今のこの話だと最後の「電話がなっている」で小説風だけどいい余韻になってるし
184 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 13:32:12 ID:hCLPSNVcO
俺こないだ京王に推薦受けに言ったんだが、その時銅像前で写真撮ったんだよ。そしたら、俺の顔だけがミイラ みたいになってんの。ぞっとして親が大学に問い合わせてみたら… 「残念ですが息子さんは入試に落ちました」
なにこの既出コピペ祭り
186 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 13:40:03 ID:mVBIyqWSO
>>186 君の書き込み見るまで全く気づかんかったw
188 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 13:59:20 ID:tGyuiXWM0
ここのところ、「○○だったらいいのに」と 思うと実現することが多い。 駅の階段上ってる時、後ろから駆け上がってきた派手な格好の 若い女の人に思いっきりぶつかられて危うくこけそうになったけど 彼女は何事も無かったかのようにそのまま上っていった。 心の中で『おまえなんか躓いてそのまま転がり落ちればいいのに』 と思ったら、なんとマジに階段の途中でけつまづいて下まで見事に 転がり落ちていって動かなくなった・・・。 偶然だろうけどちょっと動揺したし、責任感じたので救急車呼んであげた。 この間、取引先の社長にネチネチと嫌味言われたので心の中で 『どうせ脱税でぼろもうけしてんだからぐちゃぐちゃ言わずに買えよ』 と思ってたら3〜4日後に脱税で本当に捕まった。商談はまとまらなかったけど。 こんな感じのことやたら多い。 だけど自分にとって利益になることは心でいくら願っても 何故だか実現しない。他人を陥れるようなことだけ実現する。 その結果残るのはちょっとした「ザマミロ感」と大きな罪悪感。
>>188 早速、在日とチョソに対してなんか思ってやってくれたまえ
全くやる気のないスケートの安藤について色々と思ってくれw
安藤について、「あんな女AV女優にでもなっちまえばいいのに」と思ってくれ。強く!
あんな気持ちわりぃ顔で抜けるおまえらが羨ましい。
>>191 同意。188 強烈な敵意を込めて思ってくれ!頼むよ!
194 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 14:40:24 ID:UMVBZzz60
195 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 14:50:34 ID:tGyuiXWM0
ひどい目にあわせてやろうとか思って念じても何もおこらないみたい。
その時ふと思ったことがおこる感じ・・・ってわかりにくいですよね。
もしこれが何らかの力だったとして、その力を使ってやろうと思って
念じても何もおこらず、そんなこと意識せず怒りに任せてふと頭に
よぎった考えが実現する・・・という感じ。
安藤美姫に個人的になにか嫌な事されて、『おまえなんか
>>191 が
言っているような状態になればいいのに』って思えれば実現するかもw
じゃあなぜ小泉は生きている? 彼ほど憎悪を受けているものはあまりいないだろう。 よって念なぞ貴様ら愚鈍な凡人には無いといえる^^
100人のものが小泉を憎んでも、100人のものが小泉を信頼しているなら 呪いは効果を発揮できない。 100人のものが小泉を憎んでも、1000人のものが小泉を信頼しているなら 呪いは弾き返される。 ただそれだけのこと。
なら崇高なる
>>197 様にはチカラがあると
ヤキソバ食いてー
なんだよ、気のせいかよ 人騒がせなやつだな、まったく
201 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 16:04:52 ID:tGyuiXWM0
書き込んだ本人が言うのもなんだが、俺も気のせいだと思う。
ヽ( ゚∀゚)ノ ずこー! ( //
遅レスで大変申し訳ないですが・・・
>>158 >>161 I先輩はその話のあとに、『遊び半分で立ち入るだけで仏さんに対する冒涜になるのかもなぁ・・・』
みたいなこと言ってました。まぁつまり・・・そういうことじゃないでしょうか。
霊能者に見せたかどうかは定かでないです。すんません。
>>162 や、福岡です。
なぜ生きてるの!?なぜ生きてるの!?
ああああああ 彼女宛てのメールを親父におくてしまたあああああああああ ああああああああああ
207 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 17:10:01 ID:UMVBZzz60
(´・ω・)カワイソス
>>206 俺は元カノに送ったことあるぞ
内容は
「生理中?」だ!
産むので30マソください。
みんな気を付けろっ!!! そろそろ誘導が来るぞーっ!!
214 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 20:50:05 ID:kehtIo5G0
こんな寒い冬の夜に話を投下してみる 俺はいわゆる秋葉系の人なんだけど、先日買ったゲームでおかしな目にあった。 俺が買ったゲームは某ロボット大戦の最新作(中古)3600円也 携帯ゲーム機で気軽にできると買ったんだが中古品なんで当然、以前の持ち主のデータが残ってる 主人公の名前:ああああ おいおい、いい加減な人だな。雰囲気ぶち壊しじゃないか…。 苦笑しつつも自分がクリアした後に鑑賞するためにそのデータは残しておいた。(自分でも変な趣味だと思います…) で、クリアしたんでああああさんのデータを見てみた。 別段、おかしなところはない。名前がああああなのを除けば全く普通のデータだった 自分と使ってた機体が被ってるああああさんに親近感を覚えつつデータは消去 続くけど、 ちょいと遅くなるかもしれん、スマ
216 :
214 :2006/01/11(水) 21:16:08 ID:f1MWZ4bY0
なぜかそのデータにはいるはずのないダルタニアスが…
なんなら俺が続きを書いてみようか
219 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 21:31:49 ID:wO3H9w6j0
>>214 まだかぁー
さっきから期待して待ってるんだけど・・・・
220 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 21:33:22 ID:nYMvRg1L0
今書いてる途中の人がいるみたいだけど 俺も書きたいことがあるんだが… 待ってたほうがいい?
221 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 21:33:38 ID:t7RVQQgOO
214 ジャスティスとセイバーの見分けが つかなかった、と?
223 :
220 :2006/01/11(水) 21:42:18 ID:nYMvRg1L0
じゃあ書きます。微妙に長くなりそう。 今年のはじめごろなんだけど夜の六時過ぎに帰宅中、 なんか妙な人がいるなあって思ったんです。 何が妙かって言うと異常に背が高くてひょろい。 アンガールズみたいな奴だったわけです。 その人は横断歩道のところでジーっと車を目で追ってて 怖かったんですねかなり。
224 :
220 :2006/01/11(水) 21:51:14 ID:nYMvRg1L0
それで俺は目を合わせないように そのアンガールズの横をチャリでスーっと通ったんです。 これで終われたらいいんですが、そのときつい振り返ってしまったんです。 アンガは合いも変わらず車を追っていましたが、 何かおかしい。ひょろい以外に何か間違ってる。 最初は暗くてよく見えなかったんですが、 よく見ると、そいつ腕が無いんです。 奇形の方とかそんな意味じゃなくて 左腕が千切れてるんです。血が出てました。 俺はびっくりしてこけそうになったので とりあえずチャリを止めました。
225 :
220 :2006/01/11(水) 21:58:46 ID:nYMvRg1L0
アンガは一瞬俺のほうを向きました。 物凄い無表情で気持ちが悪くなった俺は急いで帰りました。その日はそれ以外に何もなかったんですが、 その次の日からおかしなことが起こり始めました。 高校で授業中に何か視線の端にちらつくものを感じるんです。 何なのか確認しようとそっちを向いても何も無い。 それから机の下で誰かの足を踏んだような感覚がしたりしました。 勿論、机の下には誰もいません。
226 :
220 :2006/01/11(水) 22:07:29 ID:nYMvRg1L0
そんなことが一週間ばかり続き、 怖いというかあのアンガールズに苛苛してきました。 家の近くに神社があるんで取り敢えず神様になんとかしてもらおうと思った俺は 五円玉を持ってそこにいきました。 そこの神主さんを見たことは一度もなかった(いないのかも)のですが いつもお参りしているお婆さんがいて 俺の方を見てしかめっ面をして「うへぅあ」(?)って感じのことを 言ってそそくさと出て行ってしまいました。 若干腹が立ったのですが、さっさとお金を入れて拝もうと賽銭箱の前に行きました。
227 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 22:17:15 ID:eKpNPdzVO
ワクテカ
228 :
220 :2006/01/11(水) 22:17:48 ID:nYMvRg1L0
賽銭箱の前にあの何て言うんですか、小さい小屋があるじゃないですか 神様が祭ってあるという小屋。神主さんの住処なんだっけ? そこにガラスの戸が付いてたんですけどお賽銭入れて顔上げたら ガラスに映った自分の後ろに立ってたんですね、アンガ。 死ぬって思いましたね。勿論よくある話ですが後ろを振り向いてもいない。 しかしよくある話でないのは、前を見たらやっぱガラスには映ってるんですね。 こいつ、ずーーーーーっといたのかよ… それこそ「うへぁ」ってなりましたよ。 叫び声もでなかったのでとりあえず走って逃げました。 泣きそうでしたよ。真面目に。
229 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 22:26:15 ID:CCyLOuWgO
うへぁ
wktk!!!
なんかさ、直接見るよりなにかに写ったのを見てしまう方が恐怖倍増だよな・・・
232 :
220 :2006/01/11(水) 22:33:08 ID:nYMvRg1L0
帰ってからとりあえず鏡の前で後ろにアンガがいないか確かめました。 いなかった…。 ほっとしたところで怖かったけど風呂に入らないわけにもいかないと思い、入りました。 入ってからしばらくして体を洗いながら脱衣所の方を見ると曇りガラスに肌色のものの影が… 今家には俺しかいない…でも人間の色の何かがいる… また泣きそうになっているとそいつはゆっくりこちらへより曇りガラスに顔をおしつけました。
山根なの!?山根じゃない方なの!!?
山根のほうがコワス!
235 :
220 :2006/01/11(水) 22:48:10 ID:nYMvRg1L0
あギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 俺は取り敢えず叫びました。どっかの人が駆け込んできて助けてくれることを期待していました。 助けは現れませんでしたが、取り敢えず目の前の奴はいなくなっていました。 そとに出るのが怖かったんですが、風を引きたくないのでチャゲアスのヤーヤーヤーを叫ぶように歌いながら 飛び出して即効で着替えて部屋に行きました。 窓ガラスに映ったら嫌なのでカーテンをしめようとしたら顔があったんで 心臓が止まりそうになりました…これが一時間前までの出来事です。 さっきから書き込もうとするたびに電源が落ちます。 今、パソコンから「ぎゅ、ぐにゅ、うゅ…」って音がしてます。 電源落としたら真っ暗なパソコン画面にあのアンガがいそうで怖いんです… お祓いを神社に頼む方法がよくわかんないんですけど、 行った方がいいのかな…。あ、また後ろで変な声がしました。 友達にも相談してるんですが、「アンガみたいな…」で笑い飛ばされるんです。怖いよアンガールズ! とりあえず今はじいちゃんに祈ってます… ムダに長くなってスマソ。
236 :
220 :2006/01/11(水) 22:50:47 ID:nYMvRg1L0
>>233 山根ですね。さらに生気を失ったような…。
ともかくひょろくてひたすらアンガっぽい…
>>235 気休めにしかならんかもしれんが、嫌な感じがしたら、周囲の嫌な雰囲気を全て吹き飛ばすぐらいのつもりで
気合入れて腹の中の息をすばやく「ふっ!」と強く吐くと良いらしいぞ。
239 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/11(水) 22:54:59 ID:C4y6uY4TO
実況スレあるからそこで取り敢えず続けよう… (((( ;゚Д゚)))闇ガールズこえ〜
スマン上げてしまた
241 :
220 :2006/01/11(水) 23:01:24 ID:nYMvRg1L0
>>237 >>238 ありがとうございます。とりあえず今日は落ちます。
明日神社に行ってみてどうにかしてみます。
またなんかあったら書き込みます…(何もなければいいけど)
いああfdbdgふぃぉゆt右から叫びが聞こえたあ!!
おちつけ、それはただの「ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャン♪」を高速回転しただけのものだ。
そこでブチ切れろ!! 「ざあぁぁけんなぁぁぁぁぁぁゴルァぁぁぁぁぁぁ!! テメー何て知らねぇんだよおぉ!!!!早くどこかに消えろやぁ!!!!!!!! ひいぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
漏れ人間の声を高速回転した音声、なんか好きじゃない。 「何となく怖いもの」的存在。(((;゚Д゚))
>>241 あと再生するならスピーカーで音だしてな。画面は全画面で。
250 :
1/3 :2006/01/12(木) 00:01:39 ID:HbcY8IOAO
携帯からなので改行見にくかったらごめんなさい。しかも長文。 この前、同棲している彼氏が飲み会で遅くなるかもと言うので寝ないで待っていました。 しかし深夜2時を過ぎても帰らないし、携帯はどうやら充電切れの様子。 終電までには帰るって言ったくせに…!むかついたので先に寝ることにしました。 布団で目を瞑り「あー、もう少しで寝れそう」って時に玄関の鍵が開く音がしました。 「今頃帰って来やがって!」私はそのまま寝たふりを決め込むことにしました。 電気をつけないまま、ゴソゴソと衣擦れの音がしました。 荒い呼吸からアルコールとタバコの匂いが伝わり、私はますますイライラしました。 彼は酔って帰るといつも体を求めてくるのですが、 今日は絶対断ろうと思っていました。 ギシ、という音とベッドの足元の辺りが沈み、彼が入ってこようとしてるのがわかりました。 続く
251 :
2/3 :2006/01/12(木) 00:03:14 ID:HbcY8IOAO
そして彼が私の上によつんばいの形になった時、気付きました。 (この人、誰?) 私の彼氏はアンガールズ並にガリガリです。 その時私に触れていた肌はひんやりとやわらかい贅肉の感触がありました。 恐る恐る目を開けると、見たこともない40前後の太った男が 口にはさみ(テーブルの上に置いてたもの)をくわえて私を睨んでいました。全裸で。 (あ゙ーーーーー!!) 悲鳴を上げようとしたのですが声になりません。 私は必死にもがいてどうにかベッドから転がり落ち 12月の寒い中、部屋着のまま裸足で外に飛びだしました。 アパートの玄関辺りで帰ってきた彼氏(今度は本物)とはちあいました。 パニックで上手く声がでませんでしたがなんとか状況を説明しました。 二人で部屋に戻ると、そこにはもう誰もいませんでした。 フローリングの床が水(?)浸しで、台所の食器に赤っぽい精液の様なものがついていました。 続く
252 :
3/3 :2006/01/12(木) 00:06:16 ID:4oWj7MSJO
その後はしばらくホテル暮しして、少し離れたアパートに引っ越しました。 それにしても、男がどこから鍵を手に入れたのか今だにわかりません。 (スムーズに開いていたのでピッキングとかではないと思います) 置き鍵とかも一切してないし、彼と私の分しか合い鍵はありません。 新築だったので、私たちの前には誰も住んでいないはずですし… それからはアパートの大家さんに断って4ヵ月に一回ぐらいで鍵を付け替えています。 まあ、それから彼の早く帰るようになったのでよかったっちゃよかったです。
253 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 00:08:55 ID:2B7eF9y4O
ちょwおまっ、またwアンガールズて
254 :
249 :2006/01/12(木) 00:09:16 ID:4oWj7MSJO
すみません。ゴバクですorz
何を口にくわえていたんだ?
256 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 00:10:26 ID:OSLnEG1M0
答えは簡単 彼氏がカギ渡した
はさみ
ああ、はさみをくわえていたのか。 何かをはさみくわえていたのかと思った。 で、そのはさみはどうなってたんだ? 赤っぽい精液と関係あるんかな?
>赤っぽい精液 オッサン(´・ω・`)カワイソスwww
261 :
250 :2006/01/12(木) 00:21:49 ID:4oWj7MSJO
>>259 赤っぽい精液は精液かどうかわかんないです。ちゃんと見てないので…
今思えば痰とかかもしれないですね(´・ω・`)
で、そのとき警察には通報したのか?
264 :
250 :2006/01/12(木) 00:31:04 ID:4oWj7MSJO
>>262 しますた。2週間位パトカーがアパート周辺うろうろしてたけど
その内見なくなりました。タヨリナス。
指紋は採ってた?
そりゃあんた へたしたらオカ板でなくニュー速ネタになるとこやん。
268 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 03:02:33 ID:FsX0SgtB0
いきなりだけど、10年前に同棲してた彼女の話。 このスレ住人に馬鹿にされるかもしれんがーかわいかった。 ただ、夜の時間帯に外に出るのを常に嫌がってた。「霊を見ちゃう。」って。 内心、こいつのおつむ大丈夫か?なんて心配してたが、それ以外は全くもって 普通以上、昼間の街に買い物なんぞ行く時には常に自慢の彼女だった。 ただ、あの日から彼女はちょっとずつ変化してしてきたんだ。最後には気がお かしくなったんじゃねーのか?って思えるくらいになった。まぁ結果ふられた から今となってはヨシとするけど・・・ 10年前の夏、俺が夜勤してた時に彼女は友達に誘われたらしく、居酒屋に飲 みに行ったんだ。ただ、彼女は飲めないからひたすらジュースで付き合ってた ところ、高校時代のの同級生軍団がその居酒屋に来た。当然盛り上がるわな。 「肝試し行かないか?」って話になって、霊的にやばい場合はR子(←彼女の 名前な)が分かるからーという話になり、彼女はさんざん断ったあげく、友人 のお気に入りがその同級生軍団の中にいるという事で、彼女は付き合う事にし た。行った先は、ある映画の撮影でも使われていた、某市のレジャーランド。
269 :
268 :2006/01/12(木) 03:04:57 ID:FsX0SgtB0
10年前はサバゲの会場にもなってなかったし、パンチパーマの方々に囲まれ るという事はまるっきしなかった。噂を聞きつけた奴らが毎週のように肝試し に来ると言う噂は聞いてたし、なんせこちらは大人数だから大丈夫と思ったっ て後から聞いた。 某レジャーランドに着いたとたん、彼女は誰かに見られているような気がして た。しかも、その誰かに「クックック」と笑われているような感じがした。 彼女「嫌な気がするから、まずいから帰ろう!」 同級生「こんな大人数なのに、よっぽど怖がりなんだなぁ。」 彼女「人数は関係ないの!ホントに帰りたい・・」 同級生「大丈夫、みんなの真ん中にいれば平気だよ。それに駐車場にこんなに 車があるって事は、中にはいっぱい人がいるって事だから。」 彼女「う、うん。」
270 :
268 :2006/01/12(木) 03:06:05 ID:FsX0SgtB0
とりあえず彼女を囲むようにして駐車場から料金所(ゲート)に向かったら、 彼女は、「ゲートの上に何かがいる!」って叫んだ。当然周りの奴らは誰も見 えないし、ここまできたら信じる気も無し。唯一、女友達だけが信じてくれた らしいが女二人騒いだところでどどうしようもなかった。ゲートの上にいた何 かとは・・彼女曰く「死神」。スレ住人たちも見たことあるだろ?ボロボロの マント着て、手にデカイ鎌もってるやつ。彼女の話だと本当にあの姿のままら しいぞ。信じられないだろうが・・ 嫌がる女の子二人を同級生たちは手を引っ張ってゲートまで連れてった。そし てゲートに入ろうとした瞬間、何人かの男の顔・シャツ・腕は血しぶきを浴び た。彼女はその死神に切られたんだ。右腕の二の腕部分から肘先10cmにか けてざっくりと。周りは全く訳分からず、近くの救急病院に行ったがどうして 切れたのか説明できずじまい。警察まで巻き込んでの大騒動となったが、原因 は不明。医者曰く、「カマイタチ」だろうとの事。
271 :
268 :2006/01/12(木) 03:07:15 ID:FsX0SgtB0
夜勤明け、帰ると誰もいないアパートに驚き、携帯に電話しても出やしない。 やーっと帰って来たと思ったら、元同級生の男を何人も引き連れていやがる。 なぐっちゃろうかと思ったら、腕には包帯ぐるぐる巻き。俺はもう何がなんだ か分からない状態になってしまった。そしたら男たちが急に玄関先に正座して 「無理やり肝試しに誘ってしまい、すみませんでしたぁ!」って謝り始めたか らびっくりした。 ただ、そのあと徐々に彼女の性格が変わっていった。今思うと何かが憑いてた のかなとしか考えられない行動をとるようになったんだ。今まで大事に育てて た猫を急に虐待し始め、あわてて俺の実家に猫を避難させた。虐待なんてもん じゃない。普通皮膚がちぎれそうなほど噛むか?歯で毛をむしるか?常人なら 絶対にやらないような事をし始めた。隣町に除霊で有名な人がいるから行こう と思ったが、「俺に会いたくない。」って急に実家に帰ってしまった。 彼女とはそれっきりしゃべってない。偶然、彼女の親と車ですれ違ったが、も のすごい表情で俺の事睨みつけてた。なにも俺はしてないんですけど・・・
なにもしてないわきゃないだろ>同棲
>>268 ブワハハハハハハ!!!!
二匹目の鰌は見つかったかいwwwwww?
>>271 霊感ある彼女が拒んでるのにそれを聞き入れず
強引に彼女を危険な目に合わせた自分が何も悪くないと・・?
関係ないかもしれんが死神に憑かれたら自分ではなく周りの人に危害が合うらしい
(結構前に心霊特集してたテレビ番組でイギリス人の爺さんが言ってた)
もしかしたら彼女が271さんと別れたのは危害から守る為では?
彼氏なら友人の頼みでも断るべきだろ
彼氏は夜勤でいなかったんじゃないの?
ID:9GS/gV6COの読解力の無さに愕然
こんなこと書いたら
>>278 みたいに言われるかもしれないが、
私もなんでそこまで
>>268 が責められるのかわからん。
私なら相手が霊感があるって言っても、私にはないからそこまでリアルに考えることが出来ない。
それに「そんなに霊感あるんだったら自分の身の守り方わかるだろ」って思っちゃうし。
(実際霊感あるって言ってる友達は、霊感あるのを特別視しないで、見ても対処の仕方を知ってるから)
その上、高校の懐かしい仲間と再会してるのに、盛り上がってる中
「やめろ!俺の大事な人が嫌だって言ってるだろ!俺はお前全員を敵に回しても、この雰囲気をぶち壊しても彼女を守る!」
だなんて言えるか?(台詞は別としてw)
普通、「あそう、、気をつけてね」ってなるもんだと思うけど。
281 :
280 :2006/01/12(木) 06:20:10 ID:ymM3rO2t0
あぁ、
>>268 が知らないうちに(バイト中に)、友達と飲みに行ってその流れで肝試しに行ったのか。
それこそまさにどうやって引き止めるんだよwってはなしだw
霊感があるとか幽霊が見えるとか言ってる時点で(ry
>>282 オカ板なのにそんなことをいってる時点で(ry
俺の元カノも見えるって言ってたがな。 そんな告白なんかしたって彼女にはデメリットじゃん? まったく信用しない男なら「きんもー☆」って別れるでしょ? じゃあ何故告白したかというと、たまーに見えて怖かったり、金縛りになるから。 金縛りの全部が霊的なものじゃないんだけど、その半分近くは部屋を何かが横切る時らしく、金縛りになったら鼻息フーフーやるから身体を揺すって欲しいと頼む為だったのよ。 見えるからと慣れるわけじゃなく、やっぱ怖いらしい。 鼻息フーフーは笑えるかもしれんけど、横で寝ている俺に教える伝達方法がそれしか出来ないかららしいよ。 俺はちなみにまったく見えない。まぁ気配のようなものは感じた事はあるけど。 3年付き合ったが、変わってたのはそれぐらい。 だから霊感強い人ってのは居ると思うけどな。 公言してる人の10分の1ぐらいだとは思うが。
そいや霊感ある人に肩叩かれると見えるようになるって言う話があるけど 実際はどうなんだ?
医者がカマイタチだろうなんて言うわけない
287 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 10:23:30 ID:DBz2fiM60
カマイタチってオカマのイタチのことだと思っていた俺ガイル
ところでM氏っていなくなったの?
290 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 10:43:19 ID:iuhvEDslO
291 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 10:58:57 ID:FR508SCYO
まぁ釜井達じゃそんな出血しないけどな
真空になって皮膚が切れるなんて それこそ都市伝説だろ
294 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 11:57:43 ID:FR508SCYO
>>155 それ九州の病院?
むかし警備員でなく警察官が患者に惨殺されたとこ。
これニュースになるかもしれない 今電話が掛かってきてさ 祖母の家の目の前の石垣に積もり積もった積雪を役場の人が建設重機で崩してたら ビニール巻かれた人の死体が出てきたらしい
>>293 小さい頃兄貴と公園で遊んでいて急に兄貴が「痛い」って叫んで
しゃがみ込んだ。
見ると5cmくらいパッカリ(まさにこの表現がぴったりなんで)と
口を開くように皮膚が開いてた。
肉は白く骨まで見えたあの光景は今でもはっきりと憶えてる。
不思議と血は出ていなかったなぁ、医者に行ったら「カマイタチだよ」って言われたらしい。
そういやつむじ風っての?小さい竜巻きみたいのがあちこちで吹いてた。
そういう時は気を付けなさいってお爺ちゃんから言われた。
297 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 13:07:43 ID:RCKTp4iJ0
>>295 ひどいな、不法投棄ジャン。
いくら雪でばれないからって人の家の前に捨てちゃだめだ。
298 :
155 :2006/01/12(木) 13:14:32 ID:lctWJNj20
>>294 >>203 で書いてる通り、福岡です。
警官が惨殺・・・についてはよく知りませんが、もしそこだったらマジ怖・・・
>295すげーじゃん ここに書いたからには後日談よろ。
なんか知らんが、出血もせずにスパっと切れてるのが「かまいたち」じゃないんか?
妖怪3匹組で「1匹目→標的を足止め、2匹目→鎌で切る、3匹目→血止めの薬を塗る」
出血してるのもそう呼ぶの?
>>295 ばあちゃんちって、人気があんまり無い様な所?
にしても、なんでワザワザ人ん家の前に…?
301 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 18:09:41 ID:OC+PcjSp0
>>300 かがり がいない場合は薬塗られないから血が出る。
>>301 いや、きっと西側の3匹がやったんじゃね?w
303 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 18:32:43 ID:2B7eF9y4O
十郎が暴走しますた
これは幽霊とか妖怪も出てこないけど個人的に怖かった体験。読みにくくてスマソ 俺は子供の頃、近くの川で良く生き物採集をしてた。 川で捕まえた生き物は気に入った奴を家に持ち帰って飼育してたのよ。 ちっちゃな川で大物でもミズカマキリとかコオイムシぐらいしかいなかったんだけどね。 水槽の中には水草と10匹ほどの小魚と水生昆虫が5匹ほど仲良く暮らしてたわけですよ。(小魚は大抵一晩で全滅) その日もお気に入りの為の餌とカッチョイイ虫を探して川で捜索してたんだ。 ゲンゴロウとかタガメ等、図鑑でしか確認したことのないような大物探して網を振るってた。 でも、その日は何度やっても海老とか小魚みたいな小物しか取れないんで帰ろうかと思ってたら変なものが網に入ってるのよ 緑色の紐みたいな奴が丸まって網の中に入ってるのよ。 大きさは人差し指ぐらいのちっこい奴で綺麗な緑色が気に入りそいつを家に持って帰ることに。 だが、家に帰って水槽に入れても丸まってて全く動かない。 図鑑にも載ってないし親も知らないと言う。 明日友達にでも聞けばいいやと俺はそのまま寝ちまったんだが、次の日に悲劇は起きた。 朝起きて水槽の中見たら虫や魚が全滅してるじゃん! 虫は影も形もなく魚は真っ白になってぷかぷか浮いてる(魚は毎度のことだが) 金網製の網で蓋してあるから脱走とかそういうことはありえない。 残ったのは小魚の死体と緑色の謎の生物だけ。 まさかミズカマキリがこの緑色の紐にやられたとは思えないがコイツ以外考えられない 結局紐ごと全部川に流してしまいましたとさ。 紐はなんだかわからなかったがお気に入りが全滅はかなり悲しかった。駄文終わり
ここでドラゴラムぶっぱなってもおkでつか
306 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 19:47:52 ID:LEsKqdCyO
俺、昔鬼を見たことあんだよね。 消防の頃、かあちゃんの田舎に行った時の話。田舎の子と家の裏山で 遊んでたら、そいつの友達が2、3人やってきた。思わぬ大所帯に なったので興奮した俺たちは、いつもは家の見える範囲でしか 遊んじゃ駄目と言われているのにも関わらず、奥の方へ入って 探検してみることにした。山道は険しく10分も進むと草木が生い茂り、 まだ昼過ぎだというのに薄暗く感じられた。だが俺は人数のせいで 気が大きくなっていたから構わず先へ進んだ。他の奴らも同じ ようだった。しかし、
308 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 19:57:28 ID:LEsKqdCyO
それからほどなくして俺たちは道に迷ってしまった。高い杉林の 中で回りは皆同じような眺め。俺は少し不安を覚えたがそれでも まだまだ平気だった。だが、他のメンバーは家族から聞かされて いた山の恐ろしさを思い出したらしく青くなっていた。俺はだらし ねえなあと思いながらとりあえず林を抜けるまで歩こうと提案した。 どこか見晴らしのいい所に出れば降りる道もわかるだろう。そんな 気持ちだった。まだその時は…
鬼待ち 春までには出ますか?
310 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 22:18:18 ID:LEsKqdCyO
しばらく歩くと林を抜け、だだっぴろい広場に出たが、そこから 首を伸ばして見渡しても人家は見えない。見渡す限り山山山…。 ことここに至ってようやく俺もヤバいかなと思い始めた。とは言え いずれは必ず帰れると信じていたから、あくまで今夜のテレビ観れ ないとかその程度の心配だったけど。春先だったしそこまで寒くは なかったがとっぷりと暮れてくると闇が怖くなってきた。俺たちは じっとしていられなくて当てどもなく歩き続けた。その内一番年下の 子が泣き出した。俺たちは交互に慰めたりしたが、そのお陰で しっかりせねばと闘志が湧いて来た。そのまま足が動けなくなる まで子供たちの集団山中をさ迷い続けた。
311 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 22:33:14 ID:j17UJNxp0
続・三匹がkill!
313 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 22:39:50 ID:LEsKqdCyO
一時間ぐらいたち、もういい加減足がくたびれてへたり込みそうに なった頃、なんとなく先頭を歩いていた平八が「おいあれ」と すっとんきょうな声を出した。山中に明かりが見えたのだ。俺たちは 助かった…と異口同音に呟いた。そしてその明かりを目指して 歩き出した。「あれ誰の家?」と聞いても誰も知らなかったけれども。 近くに見えた明かりだが側に行くまで意外と時間がかかった。 俺たちは30分以上かけてそこまで行った。暗闇に家の輪郭が 浮かび上がったとき、俺たちは思わず足を停めた。明かりがともって なかったら人が住んでいるようには見えなかっただろう。ほとんど 廃墟だった。藁葺きでぼろぼろに崩れかけたしっくいの壁。 玄関の木戸は少し強い風が吹けば飛んでしまいそうだった。俺たちは しばらく立ち尽くしていたがやがて意を決したように平八が木戸へと 足を踏み出した。
314 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 22:44:56 ID:mbAcXAufO
平八って… いつの時代の物語ですか?
315 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 22:48:30 ID:2B7eF9y4O
ば、馬鹿ッ!そ、その人はみ、三島財閥の・・・ヒッ
ゆっくりと2回平八がノックする。 コン、コン。。返事が無い。 一同から不安とともに、ほっと安心したような溜息がこぼれる。 平八は気まずそうに振り返り、留守かな?と。 しかしここで引き返すわけにはいかない。気力も体力もみんな限界のはず。 平八がそれを悟ったのか、またゆっくりと木戸の方を振り返り、ドン、ドン! さっきより強く、ドン!ドン! すみませーん!誰かいませんか?! すると ガ チ ャ リ カギが開いた。次第に開くドア。 中の様子がわずかに明らかになっていく。 そこに立っていたのは松崎しげるだった。
×、わずかに明らかになっていく 〇、少しずつ明らかになっていく 日本語変だったな(;^ω^)スマソ
318 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 23:00:33 ID:LEsKqdCyO
平八は木戸に手をかけた。俺たちもすぐ後ろに続いた。木戸は立て つけが悪いらしく、なかなか開かない。俺が手伝ってやっと開いた。 中は土間がありその向こうが板の間、天井からランプが下がり、 中央に囲炉裏。鍋がかけられている。火が赤々と燃え盛っている。 誰もいない。俺たちは顔を見合わせた。どこに行っているのだろう。 「とりあえず入って待とうぜ」 俺の一声でゾロゾロと中に入って囲炉裏の側に座り込んだ。 平八が無遠慮に鍋の蓋を開けた。中には何かよくわからない 肉みたいなものが入っていた。それを見て俺が眉を潜めたとき、 ガラッ 木戸が一気に開いて人影が間口に現れた。
あれは俺が小学校低学年の頃だったかな 校庭の片隅にある百葉箱を「なんだろうな?」って感じで開けて見たら・・・ 中に校長先生が住んでいた。。。
>>319 あるあるww
おれも初めて見た時はビビ…って ねーよwww
そんな校長いらねw
つーかさ、鬼マーダー?
もう待てないよ?プンプン
321 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 23:24:22 ID:LEsKqdCyO
その姿。世にも恐ろしい光景だった。しばらく夢でうなされるほど。 それはひょろりと背が高い女だった。ぼろぼろの服というか布切れを 体に纏っている。手足はほとんど露出し胸も半分こぼれている ようだったが、泥だかにまみれて黒くなっていた。髪は肩の下 腋まであった。だがそれよりも強烈なのは顔。あれはまさしく鬼の 顔だった。縦長の輪郭に梅図かずおの漫画のように真ん丸に 剥かれた両目。げっそりとこけた頬。薄く長い唇はわずかに開かれ、 涎がしたたっている。俺たちは思わず座ったまま後ずさった。 「お前たちは何者じゃ!どこから来た!」 不意に鬼が叫んだ。口が顔の下半分を覆いつくすように広がった。 赤すぎる口内に黄ばんだ歯がまばらに散っている。 そして次の瞬間鬼は一足飛びに板の間に飛び移って来た。 「うわあああああ」 俺たちは絶叫してそこらのものを投げつけた。裏口はない。 鬼は左に回り込んで来て逃げ遅れた最年少の子が捕まった。 その隙に俺たちは戸口に走った。助けよう等とは夢にも 思わなかった。戸口でぶつかりながら必死に外に飛び出した。 「待たんかーーー」 鬼の声が追い掛けてきた。俺の後ろでぎゃっと声が聞こえた。 俺たちは必死に走った。抜け出そうとした暗闇が今は恋しかった。
幼稚園のころ、すごく犬が欲しかった時期があった。 あるときじいちゃんに雌犬を貰ってすごく嬉しかった。 俺はその犬に「ジャック」って名前をつけた(雌なのにね) ジャックはすごく良い犬で俺の言うこともちゃんと全部聞いてくれた。 物凄く可愛がっていた記憶がある。 あるときジャックが何故か妊娠した。 俺の家族一同ポカーン 雄犬と交わるタイミングもなかったのにいつのまに…
こんにちわ。
>>313 内容はともかく、四字熟語についてもっと勉強してこい
326 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 23:38:26 ID:LEsKqdCyO
鬼の気配はすぐ後ろにある。激しい息遣いも聞こえてくる気がした。 耳に噛みつかれたら、肩を掴まれたら、俺は死にそうになりながら 慣れない山道をめちゃめちゃに走った。と、いきなり地面が崩れて 俺は絶叫を上げながら斜面を滑り落ちた。顔は涙鼻水涎でベトベト だった。体が木の幹に激突して止まった。腰が砕けたかと思った。 痛くて動けない。 (鬼が来る!) 俺は焦りまくった。必死に起き上がろうとしたか激痛が走って無理 だった。ならばと這いずって行こうとしたがゆっくり進むのは 恐怖感がひどくてだらずに落ちた方を振り替えって止まった。 辺りは静まり帰っていた。暗い。落ちた場所を見上げた。動いて いるものはないようだ。 (まさか下に回り込んでいるのでは…) 俺は絶望に気が狂わんばかりになり、とうとう失禁してしまった。 とにかくここでは危ないと回りを見渡すとすぐ近くに茂みがある。 必死こいてその中に這いずり込んだ。全身が隠れるまで鬼が 来ないことを祈った。いつ足首を掴まれて引きずり出されるかと 恐怖した。
327 :
322 :2006/01/12(木) 23:38:35 ID:9WTk+RQlO
ジャックは三匹子どもを生んだが二匹は夜中に消えた。 またもや一同ポカーン その日からジャックとその子ども「シロ」の二匹を飼うことになった。 しばらくあと、弟が原因不明の高熱になって死にかけた。 するとジャックが突然弱っていき遂に死んでしまった。 ジャックが死ぬと何故か弟の病気が治った。 今でもあれはジャックが身代わりになってくれたんだと信じてる。 しかし驚いたのはそれだけじゃない。 その12年後くらいにジャックの子のシロを連れて散歩してるときに俺が車に引かれそうになった。するとシロが飛び出して代わりに引かれてしまった。 ジャックとシロは親子二代で俺らを救ってくれたようだ。 ちなみにシロはそのとき何とか生きながらえて今年14才でまだ元気だ。
その時、前方から現れたのはせむしの小男。 髪はボサボサ、爪は伸び放題、腰布一枚の酷い有様だ。 俺たちの前に立ちはだかると、「うぬらは贄よ」とか言ってきた。 俺はこいつらに勝手に入ったことを詫びたのだが、まったく聞く耳を持たない。 しまいには俺たちに薪ざっぽうで殴りかかってきた。 せむしと侮るなかれ、その恐るべき膂力で平八の妹の弓枝に襲いかかり あわれ弓枝は脳漿をまき散らして死んだ。 平八は元々名家の出だが、生来愚鈍のために実家には勘当同然の身である。 しかし、妹を目の前で撲殺されて黙っているほどお人好しではない。 平八の怒りが爆発した。小男に飛びかかって馬乗りの姿勢のまま殴りまくった。 そう、これはマウントポジションという奴で、普通の奴はこのままなすすべもなく失神する代物だ。 しかし、さすがせむしというべきか、小男は背中を丸めた体勢から一気に伸び上がり 平八に強烈な頭突きをお見舞いした。 しかし、平八もまた鬼の末裔だったので小男に角が刺さって小男は死んだ。 それが縁で平八と鬼女は来月結婚するらしい。 おめでとう、平八。
>>325 の言ってる事がわからない・・・(´・ω・`)
どこ間違ってるの?
330 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 23:52:43 ID:LEsKqdCyO
鬼は来なかった。俺は茂みに仰向けに横たわって震えていた。アホ みたいに震えてどうしようもない。このままここで死ぬんじゃない かと思った。初めて、他の奴らはどうしたろうと思った。捕まった だろうか。そしてバラバラにされて鍋で煮込まれ…。ふとザッザッと 足音が聞こえてきた。全身を凄まじい緊張感が襲った。震えが どうしても止まらない。幸い今は風が吹いている。止むなと思った。 止んだら食われる。俺は目を薄く開けて自分が来た方を見た。 足音は近付いてくる。 ザッザッザッ… いきなり視界にぬうっと鬼が現れた。俺の足 のすぐ先にいる。鬼は回りを見渡している。気付かれる――!? 俺は恐怖と緊張のあまり失神するかと思った。失神したかった。 だができなかった。やがて鬼は視界から消えたがまだすぐ近くに いるのは足音でわかる。 「どこじゃー どこにおるー」 突如鬼が叫んだ。地獄の底まで響きわたるようなずしんと重たい声 (ひいいいー) それだけで殺される気がした。 (俺は死ぬ、死ぬんだ) そう思った。
331 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/12(木) 23:58:14 ID:LEsKqdCyO
俺はいつの間にか失神していた。気が付くと朝になっていた。 鬼はいない。見付からなかった! 俺は自分の幸運が信じられ なかった。朝になったらもう安心だ。何故かそう信じていた。
332 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/13(金) 00:09:45 ID:Mg7F+4bzO
腰の痛みは少し収まっていた。俺はゆっくりと立ち上がり木の棒を 杖にしてそろりそろりと歩き始めた。全く当てはなかったが、 とにかくここら辺から離れなければと思った。しばらく歩いている 内にとにかく下に行こうと思い、無理矢理斜面を降り始めた。 へたすりゃ大怪我する恐れがあったが、鬼に食われるよりかは 遥かにましだ。そう思い、斜面をどんどん滑るように危なっかしく 降りていった。それが数時間続いた。起きたのが7時頃だったが もう11時近くなっている。今だ人家は見えない。段々と払拭された はずの恐怖感が蘇ってきた。このまままた夕方になったらどうしよう。 いやひょっとしたらあの家に戻ってきてしまうかも知れない…。 俺はまるで地獄で罰を受けている亡者のような気持ちになった。 いつまでも山の中をさ迷い続ける罰。暗くなったら鬼が追っ手と なる…。俺は叫び出したくなるのを押さえ絶望感に飲み込まれ そうになりながらも歩き続けた。
>>325 ちなみに異口同音の使い方はあれで合ってますが。
334 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/13(金) 00:23:25 ID:Mg7F+4bzO
どれくらい歩いたろう。時計を見ると正午を回っていた。俺はもう どうでもいいやとわざとらしくあきらめのポーズをとった。そう すれば反対に助かるのではないか。そんなことを思った。そして それは当たったのだ。何坂(単位わからん)目かの斜面を降った時 不意に視界が開けた。目に入ってきたものに俺は思わず声を上げた。 「茶畑だ!」 段々になった茶畑が一面に広がっている。 (勝った…) 嬉しさが込み上げてくる。よく見ると畑の中に人がいる。 俺は「おーい」と言いかけて口をつぐみ今下って来た斜面を 振り返った。黙って近付こう。そう思って、 ゆっくり茶畑の中に入り込んだ。杖が当たって葉っぱがガリガリ 音をたてた。俺は助かった。
山ん中だったなら、藁人形やりすぎで生成になっちまったんだな、きっと・・・
336 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/13(金) 00:34:53 ID:Mg7F+4bzO
母の実家に帰りついた時は大騒ぎになっていた。すぐ他の奴らの ことを聞いたが誰も帰りついていなかった。俺は大勢に囲まれて 根掘り葉掘り訊かれた。一生懸命喋った。早く話してしまい たかった。話すことで恐怖が薄れてくれるのではと期待した。 話が鬼の件にくると聞いていた人たちの間に動揺が走るのが 分かった。「鴫沢」「あの女」という言葉が聞こえてきた。全て 話し終わった後、じいちゃんがぼそりと言った。 「お前たちはな、鴫沢に迷い込んだんだよ」 皆鬼のことを知っているのだ。俺は直ぐ様事情の説明を求めた。 あの鬼はいつからあそこにいるのか。じいちゃんはゆっくりと暗い 調子で話し始めた。大勢いるのにしんと静まり帰っている。
まだ続くのか('A`)
338 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/13(金) 00:50:13 ID:Mg7F+4bzO
「あそこにはな、昔ある家族が住んでいたんだ。夫婦と娘が一人な。 ところがある時夫婦が離婚してしまった。妻は出ていくとき娘を 連れて行きたがったが、旦那が許さんかった。そうしてあの家には 父と娘が二人で暮らすようになった。その頃はよく二人でこっちの方にも 降りてきておったよ。可愛い娘だった。目がぱっちりした瓜実顔で なあ。それからしばらくしてある夜村外れの家の戸を叩く者がいてな、 家人が出てみると例の娘が一人で立っていたんだ。娘が言うには 父親が途中で怪我をしたらしい。近隣の者と連れだって行ってみると 落石に会って動けずにいるのを見付けた。車に乗せて近くの病院まで 運んだ。複雑骨折で当分入院が必要とのことだった。だが、金が なくてな、娘は町に出て働かなくてはならなくなった。確かその時 15かそこらだったはずだ。娘が町でどんな商売をしていたか、 詳しくは知らんが想像はつく」 消防だった俺にも大体の予測はついた。
339 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/13(金) 01:04:48 ID:Mg7F+4bzO
「それで少しの間は持っていたらしいが、今度は娘が体を壊してな。 その頃は父親の方も大分良くなっていたから退院して二人で家に 戻ったんだ。それからまた前と同じように暮らし始めたらしいん だが、村へは降りてこんようになった。前は月に二度は顔を 見せておったのにな。まあ二人ともまだ調子が悪いからなと最初は それほど気にも留めなかったが、それが半年も続いくようになると、 流石に皆心配を始めた。そしてある時とうとう村の者が5、6人で 連れだって様子を見に行ったんだよ。俺はいかんかったが、その内 様子見に行った者の一人がと戻って来たんだが、どうも様子が 尋常じゃないんだ。真っ青な顔をしてな、警察を呼んでくれと言った。 訳を聞くとな、死体があったと言うんだ。まか親子がと訊いたら いや違う見知らぬ男の死体がいくつもあったと言うんだ」
長杉
341 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/13(金) 01:20:01 ID:Mg7F+4bzO
「警察を待つ間詳しく話を聞いた。家にたどり着いた時、まず玄関 先で倒れている男を発見したそうだ。うつ伏せで背中が血まみれ だった。めった刺しにされていたそうだ。木戸を開けるとものすごい異臭が鼻をついた らしい。中には後3体死体があったそうだ。どれも顔と言わず体と 言わずめった刺しにされていたらしい。中の一体は片腕が斬り 取られていたそうだ。囲炉裏には鍋が煮立っていた。そして部屋の 奥に娘が蹲っていた。はじめ娘とわからなかったらしい。それほど 様変わりしていたそうだ。まるで亡者のようだと言っとったよ。 髪は半ば白くなり、痩せ痩けて目がギョロりと光っとったと。娘は 何かをむさぼり食っていたそうだ。鍋で煮込まれていた何かを」 俺は寒気がした。娘は死体から斬り取った腕を食べていたのだろう。
からくもの話、読む価値あるか誰か教えてくれ
>>295 それ、きっと雪の中、ビニールに包まれた死体が家の前まで動いて来たんだよ。
おもろいよ 結構
346 :
からくも ◆COtp.o2Z0E :2006/01/13(金) 01:37:05 ID:Mg7F+4bzO
「そうする内に警察が来てな。わしらも一緒に現場へ行ったんだ。 いや凄まじかったよ。あれは正しく地獄絵図だ。未だに瞼の裏に 染み付いとる。警察の調べで男たちの正体はわかった。町のヤクザ 者だった。組の金を持ち逃げして行方をくらましとったらしい。 それが何であそこにたどり着いたのか。きっと娘の客で彼女から 聞いていたんだろうと警察は言っていた。格好の隠れ家だと 思ったんだろう。実際そうだった。父親は満足に動けんし、娘一人 どうとでもなる。きっと奴らの奴隷のような扱いを受けて いたんだろう…昼も夜も。それが半年近く続き、そしてとうとう娘は 狂ってしまった。鬼になってしまったんだな…。今はまだ30代の はずだ」 俺は呆然として声が出なかった。娘はその後精神病院に入れられた らしいが、数年後に退院し、母方の親戚に引き取られて行ったらしい。 母親自身は既に亡くなっていたそうだ。しかし、彼女はいつの間にか あの惨劇が起きた家に戻っていた…。それから大規模な捜索が始まり、 他の子供たちは皆救出された。一番下の子はあの家の中で見付かった。 鬼の姿はなかったという。暮らしている様子もなかったらしい。 その子は一時的な記憶喪失にかかっていたらしく入院した。あれは ひょっとしたらあの場所に強く残っている娘の思いが見せた幻 だったのかも知れない…。終り
なんだよ作り話面白くねーよ
348 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/13(金) 02:02:52 ID:kFAjmp+N0
必死でパカパカキーボード打ったんだから褒めてやれよ。
霊的ではないが怖い話。某ベテラン俳優(歌手?)の話。 シリーズ物ドラマの撮影で、オープニングのおなじみの土手を歩くシーンを撮り終え、 設定では朝のシーンだが、実は夕方で、撤収作業とスタッフとの談笑ですでに夕方。 見れば鉄道の鉄橋が夕日をバックに黒いシルエットを見せていた。 某俳優はすっかり見とれてしまった。 と思ったら、なぜだか鉄橋側の土手には人だかりが。 遠方で鳴っていたパトカーのサイレンが何時の間にかかなり近くに来ていた。 この時、生徒役の役者はもう殆ど帰っていた。何事かとスタッフに尋ねた。 「今二人ほど現場に行ったみたいですけど」「現場?」 「えっ、じっと見てたじゃないですか?」・・・? 再び鉄橋に目をやった。 さっき確かに見た光景には明らかに無い影がひとつあった。 鉄橋に首吊り自殺の死体がぶら下がっていた。 全然気づかなかった、鉄橋のシルエットしか見えなかったと本人は言う。
350 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/13(金) 02:42:11 ID:EwFEC2xe0
>>からくも氏乙 面白かったです
352 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/13(金) 02:48:57 ID:/ZBMBQjCO
この前マネキンが着てる服気に入ったから脱がせようとしたらマネキンが動いたんです。 まぁマネキンじゃなくてただの黒人だったってオチなんですが何か問題でも?
354 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/13(金) 03:34:59 ID:QCUILDku0
>>からくも 糞つまらない創作だな。センスのかけらもない。
今から読もうと思ったのに水差すなよ!
高尾山に登ったときの話です。 高尾山に登るにはケーブルカーやリフトがありますが、まぁ僕は歩いて登ったわけです。 下山してくる人はすれ違うときに軽く挨拶をしてくれます。 まだ朝の八時頃でしたから下山者は少なく、半分ほど登っても1人しかすれ違いませんでした。 やがて中腹にある見晴台に到着し、五分程度休憩を取りました。 上の方から人が下りてきました。かなり急いでいました。 どうも様子がおかしい。なにか恐ろしい物でも見たような引きつった顔で、 一人でなにか叫びながら走り去っていきます。 「熊だ〜熊が出たぞ〜」 はぁ?熊なんて八王子にいるわけがありません。 わけのわからんヘンな奴はほっといて、さらに登山を続けました。 やがて頂上に到着。 平日だったからか先客はまだ一人しかいませんでした。 背の低い、見覚えのある顔。 レオナルド熊さんでした。 そう、さっきの変人は彼のことを言っていたのす。 そういえば最近あまりテレビに出ないけど、ヒマなのかな、 とか思いながらも、「どーもー」とか言って会釈をし、 「良い天気ですね」「どっからきたの」等等、2、3分よもやま話をしました。 それからしばらく熊さんにあの独特の訛りで解説してもらいながら(彼はとても詳しかった) 一緒に景色を眺めていましたが、 僕が缶ジュースを飲み干すほんの数秒のうちに熊さんはどこかへ居なくなってしまいました。 なんだか不思議な人でした。 うちに帰って、嫁に「レオナルド熊と会ったよ〜」と自慢げに言うと、 嫁は怪訝そうな顔をしてこう言いました 「はぁ?何言ってんの?レオナルド熊なら先週死んだじゃん」
怖いというより、むしろいい話だな
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
レオナルド熊を知らん世代
360 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/13(金) 09:13:09 ID:4KTqtefq0
だいぶ前、古本屋で面白そうな小説を買った。 家に帰って、さあ読もうと思ったら、 ページが引っ付いてて剥がれない。 そうっと剥がして、何とか開ける事ができた。 が、中身がおかしい。小説などではなかった。 見たことも無い不気味な花や草木の絵、 難解な天文学を示したような図、 意味不明の文字。 カバーはそのままで、中身だけがそんな感じのものだった。 古本屋で見たときは確かに小説だったのに・・・ めくっていくと、最後のページにメモみたいなのが挟まってた。 それは日本語で、「幻」とだけ書いてあった。 端っこに血みたいなのも付いてた。 気持ち悪いから捨てたけど・・・ ネットが普及して知ったけど・・・ あれは、まさか・・・
↑ なんなの?
古本屋に
>>360 が言うような異様な本おいてねーよ、全部検閲済み!!
戦前〜戦中の本は内容が熱い
363 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/13(金) 10:49:52 ID:npYkin1C0
はて、俺が高尾山登った時は登りと降りで違うルートだったが…
からくも、話おもしろかったよ。乙! 途中で茶々を入れているバカがうざかったがね。
オレは話の途中で茶々は入れなかったが、 正直面白くなかった。 創作臭がキツすぎてな。
鬼の話は途中まで読んでイマイチだったので離脱。 からくもの評価が良さそうなので読み始めたが・・・
なぁ、ここの住人は金縛りになったら何か見えることない? 俺は金縛りになると良く変なものが見えるんだよ たとえば真っ白な顔が体を這い上がってくる(感覚が妙にリアルだが顔は良く見えない) なんだか良くわからない赤い糸ミミズの塊みたいなのが目の前で蠢いてる 自分の周りを汽車が音を立てて走行(凄い音がしてるはずなのにベッドの下のの弟は気づかない) こんな感じのを一ヶ月に三回位見るんだけど、幽霊じゃないよなぁ レム睡眠とやらで変な感じになってるだけかな?怖くなくてスマソ
>>304 映画パラサイトを思い出したなあ、あれも変な虫を拾って「新種登録!」
とか言って水に入れて寄生怪物になって生物に乗り移るんだ
>>304 アホやな。その緑紐の生態をしっかりと観察して自由研究で発表すれば
おまえは休み明けに神になってたじゃないかヨ。モッタイナシス
>>367 金縛りで見えたというもののほとんどが夢だから気にしなくていいよ。
>>371 そこ見てきたらみんな同じ様な体験してんね。
暴力団の人はなぜ死んだの?
金縛りは明晰夢とも関係あるような無いような
>360 なんなの?
>>367 疲れてるよ、精神的にも肉体的にも。
疲れてるとそんな風に眠ってるときに体が動かなくなったり幻聴とかになるらしい。
ミミズみたいな奴は恐らく目の毛細血管。充血してない?
>>「はぁ?何言ってんの?レオナルド熊なら先週死んだじゃん」 このパターンの怪談はたまに聞くね。 1.幽霊が必ず出るとの評判の廃屋を聞いたので行ってみた。 一晩待ったがなんにも出ない。ヤブ蚊にとても悩まされた。 翌日知人にそのことを言うと、 「ほら、やっぱり出たじゃないか。あそこは農薬撒きすぎて、虫なんて一匹もいないんだ」 2.会社からの帰り道、歩いていつもの給水塔を見ながらふと思った。 (あの給水塔、幽霊が出るって評判なんだよな) 帰って妻に「見たことある?」と聞いたら、 「あら、へんねぇ、給水塔なら昼間に突貫工事で壊してたわよ」 俺が聞いたことあるのは、これだけ。(^^;)
>>377 豊田有恒か小松左京の短編集に
1と2のネタがあった
☆「長文&ブツ切りで読む気しねーよ」、という人達に送る、からくも鬼話ダイジェスト! 友達と遊んでるうちに、山奥へ入り込んで迷ってしまった。 困っていたところ灯りをハケーン、「助かった」と異口同音に言いながら助けを求めました。 でも火はあるものの誰もいない。仕方なく待たせてもらうことに。 しばらく経つと住人帰還、その容姿は鬼みたいでした。怖ぇ!!! 怖すぎるので俺たち逃亡、暗い山道なんて知ったこっちゃねぇ! いつの間にか失禁、気がついたら朝でした。助かった! 家に帰って聞いたら、その家は悲惨な出来事(※)があったそうです。 僕が見たのは何だったのでしょうか。おしまい。 ※父と娘がやくざに色々酷い事された。(エロ描写無し) からくも・・・おまえ鬼を何だと思ってるんだ?
>377 >378 1.は小松左京だね。 同じ短編集の中のイザナギ、イザナミ伝説の話で抜いた記憶がwww
381 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 00:53:32 ID:rbUmDcED0
383 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 02:03:07 ID:UO6h0/qNO
一番怖いのは、2ちゃんでキチガイ的な書き込みをする奴らだろうなw
>>379 俺366なんだけど本気で感謝した
惰性で読み続けなくてよかったよ
>379 その調子で明日の「天声人語」と「私の履歴書」よろ
鼻くそほじってたら甲虫でてきた。
>>387 ゴッキー?
あいつら幽霊とか生身の基地外よりもある意味こわい…
390 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 05:41:55 ID:mk3YgabmO
俺が中学の時に起きた出来事 俺は頭が悪い方でテストとかは毎度0点ばかりだった
391 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 06:02:36 ID:6oS+j8Ol0
15年ぐらい前、当時ロンドンに留学していた友人を尋ねてロンドン旅行へ行きました。 友人と同居していたフィビーという女の子と仲良しになり、 良く当たる占い師がいるということで連れて行ってもらいました。 不思議な占い方法で、一杯の紅茶を飲まされ、飲み干したカップで占うというものでした。 占い結果は忘れてしまいましたが、私は霊感が強いらしく、 お守りとして、ゴールドの輪のピアスをするように言われたことだけは覚えています。 その帰り、偶然にもちょっと立ち寄ったお店で22Kの輪のピアスが安かったので買いました。 私はそのピアスが気に入って体の一部のごとく、ずっとつけていました。 それから何年かたって、そんなこともすっかり忘れていた頃、 夜中に初めて金縛りにあいました。 ザーという雨と掃除機の音が混じったような音が聞こえ、 突然、カラスのような真っ黒な鳥が顔の上にバタバタと舞い降りて 動かない腕で何とか追い払おうとした時、左耳にパチンという破裂音が聞こえ、 目の前でフラッシュをたかれたように光り、そのまま寝てしまいました。 朝、目覚めて昨夜は怖い夢を見たと思いながら洗面所で鏡を見ると 左耳のピアスが真っ二つに割れていたんです。 何かで切ったり、寝ていて潰れて割れたのでは無く、 割れたというより、2つに分かれたというぐらい綺麗に半分になってました。 あの占師が言った通り、悪霊からピアスが守ってくれたのでしょうか。 それから、また新しいゴールドの輪のピアスを買い、肌身放さずつけています。 でも、それ依頼、幽霊を見たり恐い体験をすることは未だにありません。
ヒント:カラスは光るモノがすき
ということはカラス系の金縛り起こすような悪霊には光物を身につけておけば安心という訓話であったか
逆にカラス系が沢山きそうだ
>392 ヒント:それはヒントじゃなくて答え
答え:リアル鴉による襲撃とか
答え:魔法使いのストーカー(29歳 童貞)が鴉に化けて 部屋に入り込むも鴉の習性に負けて光り物を盗んでしまった。
安物のピアスを着けっぱなしにしてると金属アレルギーになるぞ! という守護霊様のお告げ。
399 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 09:43:45 ID:rbUmDcED0
マリオカートでタイムアタックやってた。(SFCのやつ、キャラはクッパ) で、トイレがしたくなったからその回は諦めて、スタートボタン押して、席を立った。 戻ってきたらビックリした。 スタートボタンは解除されて、クッパがゴールしてる。 その時家には自分しか居なかったのに。 しかもその時のコースはレインボーロードやってたんだけど、 ありえないタイムでコース記録を更新してた。6秒ジャスト。 自分は結構マリオカートは出来る方だとは思うけど、 その後どれだけやってもそんなタイムは出せなかった。 未だにカセットは保有してて、その謎の記録も残っている。 変な体験だった。
すげえバグに出会えたな
ヒント:ちっさいオッサンと芸のない相方
ヒント:いーかげんにしろ
405 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 13:03:30 ID:Ybrzd5J/O
>>379 は大事なところをすっ飛ばしてるし大体そんな要約では
何も感じることが出来ない
感謝してる奴とか何なんだ?常駐とか嘘だろ?よそでやれ
>>405 からくもさんこんにちは!
だいじなとこってどこですか?
この話は友達に酒飲ませて聞きだした話だから与太話程度に読んでくれぃ 某ネズミーランドのバザールの真ん中らへんで左に曲がると33と書かれたドアがあって… というのは有名な話だと思うんだけど友達から聞き出したのはシンデレラ城の中に慰霊碑があるという話 慰霊碑の安置してある扉は目立たないようにしてあって気づかないけどアトラクション中でも確認できるんだと シンデレラ城作るときに何人も死んだ為の物って話なんだけど これもよくあるネズミーランドの話なんかね? 他には夜にゴミ箱にゴミを捨てるとゴミ箱が喋りだすだの スプラッシュマウンテンの滝落下するらへんで最後尾が空いてると今までいなかった子供が居るだの ホーテッドマンションのメイドさんの中に一人だけ素足の目が逝っちゃったメイドがいるとか 色々聞いたがどれも有名な話のかな? ネズミーランドの噂でした
408 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 13:53:51 ID:Ybrzd5J/O
>>406 本人認定されるほどからくも寄りの意見とは思わんが
つか当たり前のことだろ?
の原文だって長いだけで何も感じない それに比べれば内容がほぼ一瞬でわかる379が感謝されるのは当然だろ そういやからくもとかいうのも全くさげない奴だったな
>>379 のお手並み拝見と、からくもの話を読んでみた。
あらすじそのものは間違ってなかった。
というか見事な要約。
十数レスに及ぶ無駄な長文をよく1レスにまとめたものだ。
まさにGJ、常駐希望します。
で、結局>405の言う大事な所ってのはどこなんだ?
>>408 え?本人じゃないんですか?
大事なところってどこですか?
日本男児たるもの、己の肉体と褌に決まっとろーが。 女子は気立ての良さである。
>>413 オイオイ そんなボケはいらんよ。
やっぱ大事なところっつーと、ほら、なんだ。
そう、まぁ、なんちゅーか、若いモンはあそこっつーのか?
ばっかやろぅ、照れるじゃねーか!!
>>407 俺が聴いたディ○ニーラソドの怖い話って言えば
従業員の食堂では白○姫とかシンデ○ラとかが上は衣装のまま、
下だけジャージって格好で凄い顔してカレー食ってたりするって話だなw
416 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 18:27:39 ID:wuv8x+cA0
まぁ怖い
417 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 18:36:52 ID:b2wt9mZP0
>>407 マジレスするとTDLのワールドバザール内の会員制のクラブ『CLUB 33』だろ。唯一酒が飲める。
会員になるには金持ち、TDLの役員、スポンサーになるしかない。
「耳」って事なのかなあ
>>415 自分が聞いたのは、シンデレラと王子様が物凄い形相で大喧嘩してたって話。
形相がものすごいのは共通なのか?
からくもの話って、 クソガキが山で迷って人の家に不法侵入して、住人に怒られたってだけの話じゃん。 怒ってる住人が鬼に見えたなんて失礼な奴だ。 すんげぇ独り相撲。 これを面白いとかいう奴は、普段文章を読んでないんだろうな。
からくもとM氏との評価にこれだけ差があるというのも不思議な話だ。
まぁMの話は途中で隔離スレに隔離されて、このスレ的には未完だからな。 比較対象としては不適当かと。 隔離スレでは好評なの?
425 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/14(土) 23:53:52 ID:19ad4OigO
隔離スレ荒れてるwどうも仲間割れしてるっぽい。 なんか議論禁止スレにするらしい。何のために新スレ建てたんだかね。
>>426 ふ〜ん。
ところで何を期待して、こんなところにご注進しているのかな?
>>427 無自覚の恥ずかしい奴なんだからほっといてやれw
俺からくもの話割と好きだったんだがな 何でこんな叩かれてるのか分からない…
>>430 つまらないし怖くもないと思った人が多数だからだろ。
つまりお前は少数派。変わり者。
「なんで叩かれてるんだろう」と素朴に不思議がる前に
自分がマイノリティであることを自覚しろ。
内容云々より長文のくせにメモ帳も使わずに書きこんでるのがいただけない・・・
>>430 叩かれてるんじゃなくて、正当な評価を受けているだけ。
上手い文章が読みたいわけじゃない。恐い話が読みたいんだ。 いや、これは正確じゃないな。 自分が上手いと思ってる奴の文章が読みたいわけじゃない。恐い(ry
俺は小学生の頃、港のすぐ側のアパートに住んでて、ベッドから港のデカイ船を見ながら寝るのが好きだったのね。で、いつもの様に枕にうつ伏せて港を眺めてると、斜向かいのビルから女の人がすすり泣く声が聴こえる。
続き ガラ悪い地域だったので深夜に泣いてる女なんか珍しくなかったから気にせずに、貨物船を眺めてたら、泣いてた女が「もういいよ…。もういい!もういい…」と言った数秒後、「あ゛ああああー!!!」とゆう悲鳴がしてバキバキ!とゆう音。
飛び降りたと直感した俺はベランダに出て道路を見たら異様な形の人が見えたので、母親を起こして説明すると救急車と警察が来た。 あの「バキバキ!」って音がトラウマ。
ようするに飛び降り自殺のライブ音を聞いてしまったわけだ。 そりゃあ、トラウマになるわな。
440 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/15(日) 02:00:43 ID:yFc+T+JbO
>>440 いや、十分怖いぞ。
それが子供の頃の体験となると…。
結局その女性は助かったのか?それとも…。
442 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/15(日) 02:07:15 ID:cz5ZDlVhO
>>441 死んだ。今でも泣いてる女を見たらすごく怖いよ。その女の人がグシャッた場所は中華料理店の排煙ダクトの側だったから中華料理店も怖くなったw
バキバキと言葉を聞くとエアロバキバキを思い出してしまう
>>442 常識じゃね?どう見たって160ないでしょあの人
ファンも気付いてるけど伏せたいだけ
>>443 女性が泣くシチュエーションが怖くなったのか…。
女を泣かせるような悪い男にはならなくて済むけど、
あんまり付き合っている女性にそのこと話さないほうがいいぞ。
「こいつは女の泣き声に弱い」ってわかったらつけ込まれて、
甘えられたりするから。そこが中華料理店だったら最悪だ。
俺は子供の頃住んでいた団地の屋上から作業中の足場ごと
地上に落下した音を聞いたことあるよ。地響きがしたから、
何かと思って外に出たらぐしゃぐしゃになった足場と、
そこに横たわる血まみれの作業員さんがいた。
救急車が来たけど、もう手遅れということで運びもしなかった。
翌日も血の色に染まった水溜りがそこに残ってたなぁ…
448 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/15(日) 02:32:06 ID:Mw8NkY8x0
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。 しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のようなげろを延々と吐き出し始めた。 気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けてしまった。 タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。 ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。 黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色の脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。 頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。 ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ばされていった。 同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。 その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。 下顎の歯と舌だけが首にくっついた状態だった。 喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して吹き出していた。 体はまだ生きていたのだ。 膝を立てたように転がっていた体は足を床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。 あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。 脳がないのに断末魔の苦しみから逃げるように・・・ 何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。 人間でもあるんだ・・・ ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめているように床に付着していた。 もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。 これが列車事故の現実なんだと思った。
かっこいい。
ハイドで糞笑ったあとに一気に冷めた。。恐すぎ。
>>448 で、これどこから持ってきたんですか?
ガイシュツなんですが。
まとめスレからコピペするキチガイがいるな。
>>448 ただグロイ気持ち悪いだけの花資格のやめろ 知障!
これが列車事故の現実なんだと思った の検索結果 約 41 件中 1 - 10 件目 (0.09 秒)
転載元が書けないのは… まぁそういう理由なんだろうな。
最近の酒落スレのレベルの低さには辟易する
>457 その発言今までに何度見たことか
ちょっと長くなるかもだけど体験した話。 俺がまだ厨房だった頃だからかれこれ10年前になる。普段から視界の端にカラーで幽霊らしきものが見えると思い込んでた。 そう恐らく思い込みだったんだ。そいつに会うまでは。 俺の家の間取りは吹き抜けになった階段を上り切った正面に親父の和室。右手に兄の和室。左手に俺の洋室とあるわけだがその日も調 子よく少々螺旋状になった階段を駆け上がったが登りきる前に硬直した。 そいつが居たんだ。 続きます
460 :
459 :2006/01/15(日) 12:07:01 ID:AVGoi9BmO
正面の和室の半分開いた襖から身を半分乗り出し、手を襖にかけている。 ただ恐ろしいのは今まで遠くの方しかも視界の端にしか見たことなかったのに1メートル位しかない距離でしかも真正面に対峙している事と そいつはカラーでなく真っ白で髪が長くめちゃくちゃ睨んでくる。 怒っているのが一発でわかったし、それから異様なのが中指やら五指の内2、3本がやたらと長い。 俺は何も言わず素早く階段を掛けおり台所で用事をしていた母の隣にいった。 しばらく二階には上がれなかった。
461 :
459 :2006/01/15(日) 12:07:53 ID:AVGoi9BmO
これにはまだ後日談がある。以下後日談 その日から一ヵ月以内に母が一階の居間で金縛りにあった。 彼女は非常に怖がりなので疲れていたからだと自分に言い聞かすが、明らかに胸に何か乗ってきてがくがく震えが止まらなかったそうだ。 次に玄関で靴を履いていたら天井に消えていく白いカーテンの裾みたいなのを俺が見た。 ちなみに玄関の上は親父の部屋。 んでまた少し日が空いて親父がきもい事を言いだした。寝ていたらずっと顔の怖い白い女に睨まれている夢を見ると。 当時そいつがこの家にすんでるんだと思うと怖くてたまらなかった。 しかもその頃頻繁に俺が部活で居ない筈の時間帯に俺の声で買い物から帰ってきた母におかえりと二階から言う声がしたと言う。兄も言われたらしい。
462 :
459 :2006/01/15(日) 12:08:35 ID:AVGoi9BmO
それからやっと怖さも薄れてきた頃自分の部屋で寝ているとそいつが俺の部屋の壁を突き抜けて隣の家に行くのを見た。 約半年の付き合いだった。 それでごく最近やっとこの話を人に語れるようになったので飲みに行ったときとか調子に乗ってしゃべりまくってたわけ。 そしたらまた帰ってきた。 風呂場に幽霊がいると兄が言ったのだ。 基本的に信じないので嘘つくなぼけとその場は流したがある日自室に居ると下から母の声で「●●ー下りてきいよーー!」と叫ばれた。 だるかったので「嫌じゃぼけー」と帰したらすごく近い距離でふざけんなよと言われた。 部屋には俺一人だったのに。 以上長文になりましたがこんな話です。これかいてる間肩が痛くてタンスがピシピシなっていると言うことはあいつはまだ俺んちにいますねorz
面白いけど誰も殺されたわけでもないし、普通の幽霊話だと思う
恐くて自宅でくつろげないね。
>>463 スレ違いスマソorz
思い出したらつい興奮して自分だけ怖くなっていた
>>464 もう10年越しなのにまだ怒ってるみたいだから殺されない内に今年引っ越すことにしたよ
ついてきたら嫌だけど
いや、どこぞの自己陶酔型長文よりも恐かった
>>465 あんたが怒らしてる感じバリバリしますが。
>>467 dクス
そう言ってもらえば有り難いです
>>468 まじで!でも出会った瞬間すでに物凄い怒ってたんですよ
当時親父が殺人事件ばかり取り扱ってたから憑いてきたんだと思ってた
これからは刺激しないように穏便に接するようにするよ
>>465 べらべら周りに話したから戻ってきてしまい、さらに怒らせたのはわかるが
初めに見たときなぜすでに怒っていたんだろうね。
471 :
470 :2006/01/15(日) 13:42:15 ID:4wQMdcv20
>>470 やっぱりべらべら喋ったのが災いだったんだと今更自分でも気付いた
ここに書き込んでさらに怒らせたらどうしようと急に怖くなってしまったよ
家に帰ったら謝っておくことにするorz
聞いてくれてありがとう
>>463 面白いならそれで良いじゃん。いちいちいちちちち・・・
>>473 書き込んだあとに何も反応ないよりはいいよ。
別につまらないって言われた訳じゃないし、面白いって言われたし。
と、適度に変換してみんな解釈するから気にするな。
>>472 謝ったりしたらつけあがるぞ。
腹立つんならスルーしろよ、
ムカつくんならとっとと出ていきやがれ、
くらいなこと言ったほうがいい。
情にうったえたりしたらかえって依りつかれるからね。
476 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/15(日) 16:38:05 ID:4flwx0xB0
>>407 スペースマウンテンに位牌があるってのは聞いたことある。
スペースマウンテンに位牌は嘘だわな。 中はだだっ広い倉庫みたいになってるだけだよ
パンパンパーン ∩ ( ‘ .‘)彡☆ ⊂彡☆))‐^) ←もこ ☆
ちょっとお邪魔します この前学校で、昼休みに友人5人ほどと食事をしながら 自分が通ってた高校や中学の話をしていました、 話が弾み、小学校から殆ど記憶に無い保育所、幼稚園の話になった時 友人Aが急に「あっ」と言いました、 皆が『なしたんさA?』とお決りの反応をすると・・・ A「俺スゲーこと思い出した…」 俺「なになに?」 A「俺さぁ、小さい頃ヘンな物見たんだ…赤い人…多分女だった…。」 一同『なになにソレー!話せよ〜話せよ〜!』(俺オカルト好きだから一番の喰い付き) 続きます、スミマセン
481 :
480 :2006/01/15(日) 20:44:20 ID:iZuOqHDW0
続きです Aの体験談↓ Aは田舎の育ちで(俺もだけど)保育所で少し変わった行事が多かったらしい コレは[ソリ遠足](冬、バスで山に行き遊び倒す行事らしい)で体験した話です 山に着いたAは当時から仲良しのZと2人で遊んでいた、 最初は先生や親の近くで遊んでいたけど、物足りなく更に上へ登っていった、 そしてある程度高い所着き、一息ついていた。するとZが反対側を指し 「おいAあれ誰だろう?」 そっちを見ると、年齢は解らないが木々の影に人がいた、 距離は100mも離れてなかったと思う。Aは「行ってみよーぜ」と、Zもついて行く。 近付くにつれ後ろ姿だが女だと分かった、大きいコートを着て髪はボサボサで長かった。 しゃがんで雪を掘ってるようだ、周りの雪が赤い。Aが「お姉さん何か探してるの?」 Zがすぐ後ろに居たので怖くはなかった、その時は・・・ 続きます、スミマセン
482 :
480 :2006/01/15(日) 20:45:24 ID:iZuOqHDW0
最後です Aが声をかけたら女は無言で立ち上がった、デカイ(子供だったからそう感じたのかも) 女は振向きAとZを見下ろした。コートは汚れていて、手と顔が赤い。 掘っていた穴には黒っぽい何かの塊、 AとZが呆然としてると女はエラク低い声で『ウゴゥゲー!×A』みたいな… AZ「「うわー!!!」」 Aは持ってたソリを投付け、Zを追いかけるように逃げた さっきまで居た所に着きZのソリでニケツ(?)をし、皆の所に戻った、 女は追って来なかったようだ。 G先生に何処に居たか聞かれたが、安心と恐怖で2人とも号泣し話せなっかたので カナリ怒られた…。 この話を聞いて皆『うっそだー(笑)』見たいな反応でしたが、 AがZに電話したんですハンズフリー(?)で。Zも思い出した(覚えていた?)ようです、 Z「あの女エライ気持悪いツラしてたよな、特に目!白目っぽかったよな?」 A「そこまで覚えてねーわw」 今回の事で『もしかしたら俺も小さい頃何かあったかも…覚えてないだけでさ…』 と思うようになりました、何も思い出せませんけど。 長文失礼しました。
今日のあるある大辞典はオカルトだな
485 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/15(日) 21:03:21 ID:DNz0PUMo0
俺が10歳位の時の話。 両親が共働きで、いつも帰ってくるのは 夜遅くだった。 んで、ある日たまたま両方とも急に夜勤が入っちゃって、 家には俺一人。夜11時半頃になって、 そろそろ寝るか〜と思い玄関に鍵をかけた。 鍵をかけてから小便をしていると、「かちゃかちゃ」 とドアを開けようとしている音がしてんのに気付いたのね。 「あ、どっちか帰ってきたんだ!」 って思って速攻で小便終わらせて鍵開けようとした瞬間、 「がちゃがちゃがちゃがちゃがちゃがちゃがちゃがちゃ」 って物凄い勢いで誰かがドアを開けようとしてた。 考えてみたら、両親とも鍵は持ってるはずだし、 持ってなくてもチャイムくらい押すはず。 5秒くらいしてから何事も無かったかのように 静かになったんだけど、その夜は怖くて眠れなくって ずーっとスーパーマリオアイランドやってたわ…
>>486 ファミコン版の1、2、3とUSAがひとまとめになった奴だろ
間違えた、ヨッシー初出演の奴だ多分
489 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/15(日) 21:25:10 ID:rbbrOcbFO
>>488 ヨッシーアイランドか!モヤモヤしてたのが晴れたよ。
491 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/15(日) 21:37:28 ID:kaN5u2RlO
493 :
岩手 :2006/01/15(日) 22:28:32 ID:kaN5u2RlO
AGE
黒バラでオカルトなことやってるぞw
黒バラって今日?
768 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/14(土) 19:36:39 ID:kzBoFocd 暗い話をいきなりするといえば、中学の時に担任と心中未遂(担任だけあぼ〜ん)した女子の語りが怖かったな 車の中でガス使って心中しようとして、担任に渡された薬飲んで眠って、気づいたら何故か車の外に出されていて 担任だけ車の中で死んでたらしい。「私が眠った後にやっぱ自分だけで死のうって思ったんかな…」と無表情で言われた。 顔が良いからクラスの男子が彼女の話しをしているのは聞いたことがあったが、 私はそれまで全然話したことがないので、いきなり声をかけられて心中未遂の状況やら 小学生の時から担任と知り合いで中学入ってから付き合い始めたとか聞かされて相槌すら打てんかった。 その子は転校とかせずにその後も普通に学校に通いつづけて、卒業式の次の日に首吊り自殺した。
新耳袋のヤシに多少の脚色つけて書くなよ。分からないとでも思ってるのか?
>>496 望月花梨の「サクラチル」を思い出した。
車を使って教師と心中しようとしたけど生き残るって事ぐらいしか共通点ないが
>>497 アンカーつけてないとどれに対して言ってるかわからん。
三年くらい前に体験した事を書き込みます。 歴史の好きな友人を乗せて京都周辺を車でドライブしてました。 ドライブは特に目的地もなく、深夜の京都を適当に走ってただけでしたが、 淀とか長岡京とか通りかかるだけで、友人はマニアックな解説を いっぱいしてくれました。 「ガラシャ通りってのはな、昔細川ガラシャが(略)」 「へー、○やんはマニアやのう」 こんな感じで暫く走ってたんですが、街中を走るのも飽きたので、 気分転換に嵐山(猿の出る有名な観光地です)周辺を走ることにしました。 ガソリンスタンドでガソリンを補給し、再度レッツゴー。 嵐山を適当に走っていても、友人の歴史トークは収まらず、 僕もそれに聞き入っていました。 その内、どんどん車は人通りの無い林道へ入っていきました。(山というより林道かな) 林道を走っていると、嵐山は街頭が多かったのに、街頭が どんどん少なくなってきました。 さすがに、こういう所に歴史ネタはなかったようで、 友人のトークも少なくなってきて、車内は外と同じくドンヨリした 雰囲気になってきました。
しばらく進むと、目の前にトンネルがあり、赤信号だったので停車しました。 車一台しか通れない幅の狭いトンネルで、そのため信号は対向車線と交互に変わるものでした。 僕「なんか見た事のあるトンネルやなー」 停車中よく見てみるとトンネルのすぐ傍には、ズラーっと無数の地蔵が並んでいました。 僕はそれを見て、これは有名な清○トンネルだと一発でわかりました。 実は僕、心霊スポットというものが好きでして、インターネットで調べて能勢の首切り場や 廃墟病院などいろいろ行きました。 しかし清○トンネルはまだ行った事がありませんでした。 僕「まさか、清○トンネルってこんな所にあったんや。もっと山の中やと思ってたわ」 ○やん「え?なんの事?」 僕「いや、ここ有名な心霊スポットやねん。ボンネットに人が落ちてくるとかあんねんて」 ○やん「え!?まさか狙って来たんちゃうやろな?」 僕「ちゃうわ!ほんまに偶然やって。。で、どうする?引き返す?」 僕は友人が心霊とかそういう類が嫌いかもと思い、引き返す事を提案しました。 ○やん「どうしよっか、行くか?」 僕「ほんまにええのん?」 そういうやりとりをしてる間に、後ろから車が来たので引き返す事ができなくなり、 トンネルを走る事になりました。
僕「後ろに車もおるし、俺らだけやったら怖いけど、まあこれでお前も余裕やろ」 ○やん「ほんまやな、あ、信号変わったで」 トンネルの中は赤い光でいっぱいで、グネグネと道が曲がっていました。 僕「ほら、出んで、ほら、ボンネットに落っこちてくんぞ!」 ○やん「出たら泣くわ、やめろ」 結局何も出ないままトンネルを通り過ぎた。 僕「ここもか。俺心霊スポットいっぱい行ったけど、幽霊なんて一回も見た事ないねん。 ここもやっぱ何もなかった。しょうもな。」 ○やん「まあまあ、おたくもそんなん行きなさんな。その内憑かれるで」 僕らは林道を抜けて、また街中を走っていた。 街頭も増えてきて、車も増えてきたので、また後続車が来てないかバックミラーに注意しないといけない。 僕「後ろの車ライトまぶしいわー!バックミラーに反射して迷惑や・・・ん?なにこれ」 バックミラーで車の後ろのガラス(すいません、名前がわかりません)に、何かベッタリとついてる 僕「なんや、これ?え?なんなん、足跡?」
車の後部ガラスに、五つほど足跡がついていました。靴じゃなくて生足の。 僕の見間違いかもしれないと思い、黙ってバックミラーを友人に向けて見て見ろといいました。 が、友人も ○やん「え?あしあと?足跡ちゃうのん、これ?足跡や」 僕らは車から降り確認しましたが、やはりそれは足跡でした。 僕らは誰かしょうもないイタズラしたんかなと話していましたが、 その内友人の顔面がみるみる蒼白に。 ○やん「これ、どこでついたんや?どう見ても足跡やで?俺ら、ガソリン補給した時、 ガソスタの兄ちゃん、窓全部拭いてくれてたで。 俺らそこからどこも寄らずにトンネル行ったやん。なんで足跡ついてんの?」 ○やん「出てたんちゃうの?俺ら、見えてなかっただけで・・・」 僕は、友人の言葉を聞いて、小便少しチビりました。 足跡は五つ。全て僕らよりサイズの小さい足で、女性か子供くらいのサイズでした。
作家気取りのパクリ野郎って結構いるんだな。
初めてですが書いてみたいと思います 祖母から聞いた昭和の初期の頃の話 祖母がまだ15才位の時の話らしいです 彼女(祖母)の同級生の友達の母親が他界しました 着物の似合う綺麗な人だったらしいです 通夜も無事に終えて祖母が帰ろうとすると友達に引き止められました 友達の話では「一人でいるのが恐い」との事 友達の父親は戦争で他界、兄弟はどうだったか忘れましたが家にはいなかったらしい その晩、祖母は友達と二人で泊まる事になったらしい 祖母は夜中に目を覚ましました 物音で起きたらしいです ズ…ズズ…と何かを引き摺るような音… すごいヘタですみません やめた方がいいですか?
>>502 >靴じゃなくて生足の。
生足てww
裸足だろうさ。
能勢に首切り場(跡?)があるの?今度探して行ってみるわ。
やめたほうがいいね。
その音は着物を引き摺る音でした 友達の母親が歩き回っているのです 祖母は死んだ母親と目が会いました 心臓が止まる程恐かったけど勇気を出して言ったそうです 「何か伝えたい事でもあるの?」 すると母親は祖母の耳元に近づいてきました 口に手を添えて耳打ちするようなポーズを取り、たった一言だけ じゃあここで止めておきますね
はい おやすみなさい
>>508 途中でやめんなよw
幽霊は何をいったのさ。
513 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 04:21:51 ID:RZU5OeCvO
マッスルジャスティス
514 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 04:29:03 ID:CAFrXiEC0
途中でやめるなよ
515 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 05:38:09 ID:76w+tyGJ0
昔、弟と遊んでいた場所に、秘密基地のような場所があった。 そこは溜池のすぐ横の使われていない廃施設内で、 まだ鉄条網があったんだけど一箇所ちぎれていて、そこから入って中でお菓子を食べたりしていた。 その日もその場所に行くために自転車飛ばしていた。 廃施設の外に着くと、弟が変なことを言った。 「ここに来る途中に右腕が黄色いおっさんがこっちを見ていた」と。 ふーん、と思いながら施設内に入ると、信じられないくらい散らかっていた。 俺達は自分の持ってきたゴミは片付けて全部持って帰っていたから、 それが俺達のゴミじゃないことは明らかだった。 こんな場所でも他の人が来るんだ・・・とか思って弟と二人で話していた。 と、その時弟が、「あそこにさっきのおっさんがおる!」と叫んだ。 見ると、確かに右腕がやけに汚い黄色の男が、20mぐらい先に立っている。 その時は何故か恐怖心は感じず、弟と俺はおっさんに近付いていった。 そこにあったのは、なぜか鏡だった。 ふちは古くなってほこりを被った、けど「鏡面」の部分は妙に綺麗な鏡。 弟と俺は顔を見合わせた。 鏡?
516 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 05:40:48 ID:76w+tyGJ0
鏡に映っているなら、後ろにいるのは当たり前じゃないか。 おっさんはまだ映っている。 それを理解した瞬間、ものすごく怖くなり俺達二人は脱兎の如く駆け出した。 後ろは振り向けなかった。 鉄条網の無いあの場所を飛び越えて、止めてあった自転車に乗り込むと、 人の多い所まで必死にこいだ。 ただそこに黄色い腕のおっさんがいただけ、と言えばそれまでなのだが・・・ オカルトな体験は少ないけど、これが一番怖かった。 ※場所の状況説明が分かりにくい・・・スマソ。
>ただそこに黄色い腕のおっさんがいただけ、と言えばそれまでなのだが・・・ ホントにそれだけじゃん。 どう見てもスレ違いです。 お前さんが怖いかどうかはどうでもいいんだよ。
怖い実体験を元に創作してくれ
続きです すると母親は祖母の耳元に近づいてきました 口に手を添えて耳打ちするようなポーズを取り 「うぅぅぅぅぅぅぅぅ…」とだけ一言いいました 耳に息がかかり、はっきりと聞こえた か細いけど甲高い声で、はっきり聞こえたそうです 友達の母が何を伝えたかったのでしょうか 文章がヘタで恐さが伝わらないかも知れないけど私が聞いた一番恐い話でした
520 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 07:24:51 ID:i/fmh+AQ0
霊的な怖さじゃないけど... 子供の頃、K県の四○十川の上流の方にキャンプに行った。 で、山道の方になにかかなり古い看板のようなモノが立てられてあり読んでみると 「ゴミを捨てるな。捨てたらは首をいただきに上がります」などとゆうような事が書かれており、当時子供だった自分にはかなり怖かった↓ 意味不でスマソ。
522 :
520 :2006/01/16(月) 08:39:39 ID:i/fmh+AQ0
>>521 あ〜、怖かった!落ち込み。って意味だよ!!
>521 割と年いってる?
いや、むしろ若いんじゃない?
525 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 08:42:56 ID:i/fmh+AQ0
いってねぇよ!! まだ高校生だよぅ!!!
>>525 いや、おまいさんじゃなくて俺の事だと思うが
高校生で月曜午前8時半にパソから・・・('A`)
528 :
521 :2006/01/16(月) 08:52:05 ID:i/fmh+AQ0
皆、信じてくれるか分からないけど、アメリカからだから。
ちなみに今日はマルティンルーサー・キングJrの誕生日なんだぜ!
スレ違い、スマソ。
>>525 いや、自分の事だと思うな・・・。
俺の家の前にはいつもゴミ袋が置いてある 別にそこがゴミ置き場とか、そんなんじゃないんだ 俺の親も困り果てて役所とかにも通報したりした それでも毎日、毎日、処分したと思ったと同時にいつのまにかまた置いてある。 俺はそのゴミ袋に何が入ってるんだろう?と思い袋の中を何気なく覗いてみた それから数ヵ月後、いつのまにか俺は引越しをしていた ゴミ袋に何が入ってたのかはよく思い出せない 「白、赤、黒」がごちゃ混ぜになった変なものを見てそれから身の回りに良くないことが起きた。 俺は一体何を・・・
530 :
本当になかった怖い名無し :2006/01/16(月) 08:58:15 ID:NVzUYxcq0
>>529 多すぎるんよ・・・
まずは近所で例の事故が起きた、
去年騒いでたあれね。
そして親父が体調を崩すし・・・
関係ないかもしれんけど、その家よく局地停電が起こるんだ・・
俺の親父が脳腫瘍で死ぬ前の話なんだけど、 ある日見舞いに行くと、 「五月蝿くてかなわないんだ・・・」と言う。親父の病室は2人部屋で、もう一人の患者さんもお年寄りで息も絶え絶えの感じ。 その呼吸音が夜中でも気になるのかと思って、黙ってそちらを指差し目配せすると、「そうじゃない」と。 「窓の外から大勢でこっち覗いてブツブツ言ってるんだ。怖いし五月蝿いし寝られないよ」と言う。 病室は8階にあり、ベランダとか無い。俺はゾッとしながらも病気からくる幻視だろうと思って何も言わないでいると、 「前に同室だったおっさんも居て、笑いながら何か言ってるんだ」と言う。俺が何も言えないでいるとそのまま眠りだしたので、しばらくして俺は帰った。 それから1ヶ月もしないで親父は眠る様に息を引き取った。 あの病院で、親父も誰かの病室を覗いているのだろうか・・・
俺が足を怪我して入院してた時、俺より早くから入院してた奴と仲良くなった。 ある日、消灯後に喫煙所でダベってると、 「あ〜部屋帰りたくね〜」と言う。俺と奴は病室が違う。誰か気の合わない奴が病室にいるのかと思い、そう聞くと「いや、そんな事もないよ」と言う。 「ただジイさんがさ〜」と顔をしかめるので、「確かに年寄りって気難しい人いるよな」と話を合わせると、「いや、生きてるジジイならどうでも良いんだ」と言う。 俺は話しが見えないので「ハア?」と聞くと、奴は話出した。 入院してしばらく経った頃、消灯後喫煙所から部屋に戻ろうとEVを出て病室前の廊下に出ると、暗い廊下にお爺さんが一人病室入口前でボーっとつっ立っていたと。 「ボケちゃってるのか、邪魔だな」と思い、「すいません、通りたいんですけど」と声をかけても何も反応がない。
>>534 続き
奴は無視されたと思い、ムッとして「どけよっ」と多少声を荒げたんだけど、やっぱり無視。
もう強引に通るしかないなと思って肩をこじ入れようとしたら、無抵抗で通れたんだと。
「エッ」と思って振り返ると、その爺さん焦点の合わない目で奴の顔を見てる、と言うより奴の頭のもっと後ろを見てる感じだったそうだ。まったくの無表情で。
奴は「ヤバイ!」と思って急いで自分のベッドに駆け込むと布団にもぐり込んでブルブル震えてたんだと。
そして朝が来て看護師さんが検温に来た時、奴は聞いた。
「ここって・・・お爺さん、いるよね?」と。そしたらその看護師バツの悪そうな顔して、
「あ〜見ちゃった?貴方、見えちゃう人なんだ・・・」と言ったと。
536 :
本当になかった怖い名無し :2006/01/16(月) 12:13:24 ID:NVzUYxcq0
>>535 続き
奴はそれからもその病室に入院し続け、俺と仲良くなったんだけど、奴が言うには、
「段々中に入ってるんだよ。昨日夜中に小便したくなって起きたら俺のベッドの脇に立ってるんだよ。今日はどうなってるか考えると病室戻りたくないんだよ。」
俺は笑うしかなかったな。
取り合えず盛り塩して寝ろとしか言えなかった。
でも、その事が結局奴を救った事になったのかもしれない。次ぎの日に話聞いたら結構ヤバかった。
ウホッw
>>537 続き
俺が話を聞いた夜、奴と奴の病室前まで行った。
「いる?」俺が聞くと、「いや、もう廊下にはいないよ。いるとしたら窓際だな」と言う。入口から覗き込むと6人部屋で、一番奥の窓際の右手が奴のベッド。「どう?」もう一度聞いたが奴は「今日は出ない日かも」と言う。
俺は「何だよ、ツクリかよ。」と笑いながら言うと、奴は固い表情のまま、「塩を小皿にいれとけば良いの?」と聞いてきた。
「お前、塩なんて持ってるの?」「この間彼女に持ってきてもらった」
「じゃあ皿に入れておけば良いんじゃねエ」とか会話して、俺は自分の病室に帰った。
俺は何事もなく寝た。
540 :
一日一箱 :2006/01/16(月) 12:47:05 ID:IsuL7IZI0
>>536 死人が出るとカラスが〜ってのはよくある話なのかね?
御近所さんてほとんど爺ちゃん婆ちゃんばっかだからよくポックリ逝くけど
そういう日はゴミの日でもないのにカラスが凄い。遠目で見ると電線真っ黒。
>>539 続き
次ぎの日の朝、喫煙所で煙草吸ってると、奴が蒼い顔してやって来た。
「ヤバかったよ・・・」俺が挨拶する前に奴は話だした。
奴の話によると、枕もとに塩入れた小皿置いて寝たんだと。中々寝つけなかったけど、気が付いたら夢を見てたと。その夢を要約すると、
気が付くと古い藁葺き屋根の大きい民家の玄関前にいた。
玄関を入ると大きな土間だった。上がり框の向こうは畳み敷きの部屋があり、その向こうに障子が閉まっていた。
その障子を開けて進むと、4方が障子で区切られた部屋だった。また奥へ進むと同じ様に4方が障子の部屋。その奥へ入ったら突き当たりに大きな仏壇のある部屋だった。右手が障子。左手も障子。
左手はとても嫌な感じがしたので、自分は右手に行きたかったと。どうしても右手に行きたいんだけど、体が引っ張られる様に左へ行ってしまう。
>>541 続き
「嫌だ、右に行くんだ、行くんだ」と叫んでも、強い力で左へ行かされる。
とうとう左手の障子を開けてしまうと、とても明るい場所だった。何故か、あんなに嫌がっていたのが嘘の様にホッとして部屋を出る時、
耳もとで
「チッ!しくじったかっ!」
と野太い声が吐き捨てる様に呟くのが聞こえ、ハッとして目が覚めたら朝だったと。
起き上がって塩を入れた小皿を見ると、塩がぐちゃぐちゃのゲル状みたいに溶けていたと。
「あのまま右に行ってたら、俺どうなってたんだろう・・・」
奴の質問に答えられる言葉は俺にはなかったな・・・
TDLの怖い話と言ったらカリブの海賊の最初の暗闇に落ちるところ(骸骨が日本語で喋ってるところね) の横に菊が供えられていると聞きました
>542 GJ!!
546 :
兄 :2006/01/16(月) 14:19:14 ID:ebox24ulO
俺には霊感なんかまったくないけ、どうやら弟はあったらしい 昔から勘がよく、何か起る前には俺だけに色々おしえてくれた。 例えば家族旅行の前日に『明日赤い車とぶつかるよ』 と言ってたら本当に赤い車と事故にあったり、祖父の家に遊びに行ったら帰り際に急に泣き出し俺が訳をきいたら 『もう会えないから』と言ってその3日後急に祖父が死んだ 続く
547 :
兄 :2006/01/16(月) 14:41:45 ID:ebox24ulO
高校位までそんな事がたまにあり、俺は弟がしてくる告白が結構怖かった。 社会人になり家を出てからは話す機会もなくなっていたので忘れていたら、 久しぶりに弟から電話があり、今近くに来てるから会いたいと言われたため家に呼んだ。 弟は結構太っていたのに久々に見た弟は別人のようにガリガリなっていた
548 :
兄 :2006/01/16(月) 14:56:27 ID:2J2vHTAk0
すると前方から、なんと形容すればいいやら、例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきました。 私は無我夢中で彼女を突き飛ばし、 「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」 と無意識の内に叫んでいたそうです(彼女・談) すると私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、うーん、これも形容しづらいんですけど、白き翼をたたえた騎士、とでもいうような形に成りました。 白の騎士は暗黒の騎士を光りの剣のようなもので断ち切り、私に向き直り 「真の勇気、しかと見届けた」 と呟き、消えさりました。 5年経った今でも、はっきりと覚えています。 あれは私の守護精霊のようなモノだったのでしょうか?
549 :
兄 :2006/01/16(月) 14:59:32 ID:ebox24ulO
軽く酒を飲みながら色々話していたら、同棲している彼女が帰ってきた。 そのとたん弟の顔色が変わり俺と彼女に大切な話があるから真面目に聞いてくれと言い出した。 弟が言うには彼女は妊娠しているけどその子は必ず流産するだろう。そして何年かすれば子供はできるがその子も流産しると言う事だった。 俺は妊娠の事なんてしらなかったので彼女に聞いたら今日病院に行ってきて話そうと思っていたらしい
>>548 久々だなオイ、一年ぶりでそのネタ見れると思わなかったよ
551 :
兄 :2006/01/16(月) 15:02:20 ID:2J2vHTAk0
いやいやいやいや、(滝汗) 確かに信憑性の高いかろう事あらぬ出来事ではありますが、すべからく、この私の身に起きた事実です。 横にいる彼女もそれは証明してくれています。 事件の後から、両肩に翼の形の痣も浮かんできています。 写真をお見せできない事だけが残念でなりません (写真に取ろうとすると、不具合や故障などが起こるもので・・・)
552 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 15:04:05 ID:T0E1WpvA0
553 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 15:08:49 ID:Igxa4SjEO
なんだか話しが繋がってないように思うのは俺だけか?
554 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 15:09:14 ID:uNJw0rm60
556 :
兄 :2006/01/16(月) 15:13:32 ID:ebox24ulO
妊娠の事にも驚いたが流産すると言われたのが引っ掛かり、 弟に理由を聞いた所俺には弟以上に霊感があるらしく霊を惹き付けやすいらしい、でも力が強い為自分には来ないで回りの人達に影響が飛んで行くと言われ、 昔から弟は俺が怖かったらしい。 今一番影響を受けているのは子供で、弟はその声が頻繁に聞こえノイローゼになっているらしい。 全部は信用出来ないけど流産は嫌だから明日お払い行ってきます
557 :
コピペ隊 :2006/01/16(月) 16:12:59 ID:qFtdPTF20
不思議な体験・エニグマスレより 654 525 sage New! 2006/01/14(土) 12:17:06 ID:FXPiSy2o0 家は昔質屋だった、と言ってもじいちゃんが 17歳の頃までだから私は話でしか知らないの だけど結構面白い話を聞けた。 「赤子火鉢」 喜一じいちゃんが学校から帰ると店にうす汚い火鉢が置いてあった(客が売りに置いて 行ったのかな?)マジマジ見ていると「そいつは価値のある物なんださわんじゃねーぞ」 おやじが奥から出て来た、「えっ!?コレがぁ?」と眉を潜めるとおやじは「イワク付き なんだよ」と得意げに言うと喜一は慌てて火鉢から離れた。 イワク付きの物はウチは確かに多いが、いったい誰がそんな物を買うのかと聞くと「世 の中変わった物を欲しがる悪趣味金持ちがいっぺぇいるんだよ、そう言った顧客は大事に しねぇとな…」と笑っていた。 イワクと言うのはこんな話しだった。 早くに事故で夫や家族を亡くした老婆は息子を異常に溺愛していた、そんな家へ嫁が入 り嫁姑戦争が始まった、息子も頭を抱えていたが1年もすると姑が病で倒れまた1年後に は嫁の看病空しく亡くなってしまった。 悲しみに暮れた息子は母を溺愛していたがため奇行走り、妻に3食毎日母のお骨を盛っ たのだ、息子はお骨を食べた人が妊娠するとお骨の主が宿ると言う言い伝えを信じていた。 何も知らない妻は子に恵まれ喜び元気な女の子を産んだ、息子と嫁は大事に育てたが奇 病に掛り、日に日に赤子は痩せて萎れて行った。嫁の看病空しく赤子は1年でまるで小さ な老婆の様な姿になり、ある日突然「この女があたしを殺したんだよ」と声を上げた。 嫁は大声で叫び人殺しと罵る我が子を火鉢へ突っ込んだ、ところが赤子は嫁の袖をしっ かりと掴んで離さず嫁にまで火が回って来たのだ、嫁は助けてと叫んだが嫁を信じれ無か った夫は家から走り去ってしまった。
558 :
コピペ隊 :2006/01/16(月) 16:13:41 ID:qFtdPTF20
続き 656 525 sage New! 2006/01/14(土) 12:19:19 ID:FXPiSy2o0 気がつけばすべてが燃えてしまった後、残ったのはこの火鉢だけだった…。 毋が大事にしていた火鉢なので形見にと思ったのですが、毎夜毎夜火鉢からあの赤子がひ ょっこり顔を出すんです私の名を呼びながら…と男は言った。 寺では無くウチへ持って来たのは火事の後で少しでも金が入るのだろう、足下を見てお やじは安値で買った。 「でもそんな呪われた火鉢なんか売って、客が呪われちゃったらどーすんだよ」と喜一 が聞くと「俺だってプロだ何か憑いてりゃ払って売るさ、客が死んじまったら食ってけね ぇからな!それにこの火鉢は呪われてなんかいねーよ見た所タダの火鉢だ、化けて出て来 る何て男の後悔と罪悪感がで紡いだ幻だろうよ。呪われてるとすりゃぁ…」 それから数日後、新聞に奇声を上げ火事の中へ男が飛込み死亡と言う記事が乗った…おや じはパラパラと店の帳簿(売買いした客の名前、住所を記した物)を見るとニヤっと笑い 「店番頼む」と言うと、新聞と火鉢を片手に上等な下駄に履き替え出かけて行った。 きっと今日はごちそうだ、喜一が始めて複雑な気持ちと言う物を味わった話し。
これは概出かもしれない。だいぶ昔に新聞に載ってた話だと聞いた。 北海道のある冬の夜の話。JRがまだ国鉄という名称だった頃。 深夜、雪の降る原野を貨物列車が走っていたと。その列車に乗っていたのは運転士と車掌の2人だけだったと。 今でも駅と駅の間なんてそれ程民家も無く、深夜ともなれば灯なんてめったに無いのだが、当時は本当に街灯さえなかったとか。 そんな暗い、雪の原野を貨物列車は走っていた。車掌は寝る訳にいかなかったけれど、少しウツラウツラしていたらしい。 そして、次ぎの駅まで丁度半分くらいの距離にさしかかった頃、それが起きたと・・・
>>559 続き
ガクンッという衝撃と、キキーッというブレーキの金属音で車掌がハッと身を起こした時には列車が止まる寸前だった。
でっかい鹿でも轢いたのかと思い、車掌は外に出た。暗い中を懐中電灯で照らしながら列車に沿って前に進むと、列車の半ば辺りに何か黒いものがある。
そちらに進んでいくと、先の方から灯りが近づいてくる。どうやら運転士もやって来たらしい。
すると「ウワッ」という声が聞こえた。運転士の方が先に黒いものにたどり着いた様だ。
>>560 続き
車掌も急いで近付くと、運転士の持つ懐中電灯が照らす黒いものが見えた。
それは黒いジャンパーを着た中年くらいの男性だった。列車の下から上半身が出ている状態で、まるで寝ている様だったと。
列車の下を照らすと、その男の千切れた下半身が転がっていた。
極度の寒さのせいか、男の千切れた腹はもう血が凍りかかっていた。
「何でこんな所で・・・」と車掌がグチをこぼしたくなるのも当然だった。状況から、男がレールと垂直に交わる様な格好で横たわっていた事は確実だったから・・・
てけてけ譚の有名な導入部
>>561 続き
だが、グチを言い合っていてもしょうがない。とにかく事故を報告し、警察なりを手配してもらわなければならない。
しかし、当時は携帯電話など夢物語の中のものだし、無線なんて貨物列車にはついていなかった。
取り合えず、運転士が次ぎの駅まで列車で向かい報告する事になった。
しかし死体を放り出して行く訳にはいかない。しかたなく車掌が一人死体の番をして残る事になった・・・
>>563 続き
実は・・・上半身が生きてたんだよね・・・
完
565 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 17:36:44 ID:uNJw0rm60
終わらせるなよw
最終的に話を聞いたあなたの元に現れますで〆
>>563 続き
車掌が一人残って、出来るだけそちらを見ない様にしていると、ズッ・・ズッ・・と何か引きずる様な音がする。
車掌は気持ち悪いのと、見たくないのとで気のせいだと自分に言い聞かせた。でもズッ・・ズッ・・という音は確かに聞こえる。
しかたなく音のする方、つまり男の上半身がある方を向くと、上半身だけの男がこちらに向かって肘を使って向かってくる。
実は、傷口が極度の寒さで凍りつき、出血が思った程多くなかったせいで死んでなかったらしい。
皆さん知ってる様なのでここで終わります。 スレ汚しすいませんでした。
哀れ・・・
かわいそうに・・・
あまりにも有名すぎるネタだからなぁ・・・。
573 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 18:24:55 ID:CIZiJdvT0
当方北海道人。今旅行から帰ってきた。 凍結に備え落とせる水はすべて落としておいた。そう、落とせる水は落としておいた。 だから落とせなかった水は凍結していた。それはどこか? 便器のトラップの部分である。 帰り道で猛烈な便意に苛まれ、凍結した便器に排泄。さてどうしたものか? 暖房利かせ解けるまで放置? それとも熱湯で解凍? そんな究極の選択を尻目にコンパクトにまとめた唯一の手荷物であるかばんから土産を取り出し、さらに自分用のを早速食うべくカッターを取り出したところであることに気づく。 このカッターはどこに入っていたか? ペンケースだ。 ではそのペンケースは何に入っていたか? 唯一の荷物である小さな鞄であり、手荷物として機内に持ち込んでいたものだ。 さて、帰宅し鞄を開けるまでカッターの存在を忘れていたわけだが、飛行機に乗るときのチェックには引っかかってなかったんだよね。
574 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 18:27:00 ID:/uyd8EeUO
もののあはれ
もこが牛乳を飲もうと冷蔵庫を開けると誰かの生首が入ってました。 もこはビックリして思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。 きっと今のは何かの見間違いであろうと、思い直し再び冷蔵庫を開けると なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。 もこは思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないもの見てしまった のだと思い直し覚悟を決めて改めて冷蔵庫を開けました。 するとそこには何者かの生首が白目を向いてほのかにほくそ笑んでいるのです。 もこはビックリして冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、 最近あまり寝てないから見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、 冷蔵庫を開けました。するとそこのには白目を向いた生首が入ってたのです。 驚いたもこは気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し 再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首がほのかに笑っているのです。 思わず扉を閉めてしまいましたがきっと幻覚に違いありません、最近寝てなかったから。 と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入ってるのです。 思わず冷蔵庫を閉めたもこでしたがこれは何かの間違いに違いない。 疲れているから見えもしない者が見えたのだと思い直し冷蔵庫を開けると そこにはなんと白目を向いた生首が・・・、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いない、と自分に言い聞かせ再び冷蔵庫を開けると なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが きっと気のせいで、何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと なんとそこには何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです。
コンビニへ行く途中、20前後に見える男性に絡まれました 痴漢かと思って咄嗟に手元の灰皿で殴り倒したのですが まるでゾンビの様に起き上がって来ます あまりにしつこいので、止めを刺そうと構えた所 彼が必死に喚き立てる事曰く、私に何か悪い物が憑いているのが見えて 注意しようと思ったんだそうです さすがに申し訳なく思い、謝罪代わりに近くの居酒屋で一杯奢る事にしました そこで彼の言う所によると、私に憑いている物は最近背負っている人が増えており 見える人には遠目にもすぐに分かるんだそうです また、知り合いをそのまま放って置いた結果、最後は失踪してしまったとか
そして彼はおもむろにポケットからお守りを取り出し、私の手に握らせました 良くある交通安全のお守りその物に見えましたが、持っていれば効果はあるとの事 ただし開けてしまうと逆作用が起きてしまい、恐ろしい事になるそうです その後私の自宅で御祓いをしたいと言うDQNを酔い潰れるまで飲ませ 足を縛って川に投げ込んだ後も、塩と厚紙の入ったお守りは持っています 東京って怖い所ですね
578 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 20:42:12 ID:XhcdYNzT0
1年ぐらい前かな、高1の時の話です。 高校の定期試験(確か中間)が終わって帰る時、いつもは 自転車で帰るんですけど、雨が降ってきたし、カッパもなかったから駅のところにある バス停にいったんです。そこでバスを待ってると、俺と同じくらいの女子が歩いてきたんですよ。 でも明らかに異常だったんです、その女子。雨の中、傘もささずに口から涎たらして歩いてたしその歩き方も なんかよたよたしてて、「こいつ薬やってんじゃねぇか」と思いましたもの。 でバスが来て俺とそいつが乗り込むと、そいつ一番後ろにすわったんです。
579 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 20:56:41 ID:drx7glDU0
おしまい!
580 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 21:16:11 ID:XhcdYNzT0
「まあ、こんな奴もいるだろ」と思っていつも通り一番前の席に座って数学の教科書を 読んでました。お客も少ないし、あんまり気にしてる風でもなかったから 放って置いたんです。俺の家はバスの最後ら辺で、近づくにつれお客 もますます少なくなってきました。で後ろを向いたらいないんですよ。あの女子。 「降りたのにきづかなかったんかな?」とも思いましたが、いつもお客が降りるのを 見るのが癖だし、もともと客は少ないから気づかないとも思えないんです。 それによく考えてみるとあの女子が着てた制服って俺らの県の学校のとは違ったんです。 皆さんにとって怖いかどうかは分かんないですけど、今でもやっぱり不気味に思います。
脱力.......л。
>>580 後ろの座席まで行って確認してきたか?
それでこそオカルトだぜ。
>>580 ああ、ごめん。続きあったんだね。
乙!
>>505-508 の続き
785 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 22:25:52 ID:SoGFjfIJO
別スレに初めて書いたら雰囲気悪くてスルーされたのでこちらに書きます
祖母から聞いた昭和の初期の頃の話
祖母がまだ15才位の時の話らしいです
彼女(祖母)の同級生の友達の母親が他界しました
着物の似合う綺麗な人だったらしいです
通夜も無事に終えて祖母が帰ろうとすると友達に引き止められました
友達の話では「一人でいるのが恐い」との事友達の父親は戦争で他界、兄弟はどうだったか忘れましたが家にはいなかったらしい
その晩、祖母は友達と二人で泊まる事になったらしい
祖母は夜中に目を覚ましました
物音で起きたらしいです
ズ…ズズ…と何かを引き摺るような音…
786 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 22:27:41 ID:SoGFjfIJO
その音は着物を引き摺る音でした
友達の母親が歩き回っているのです
祖母は死んだ母親と目が会いました
心臓が止まる程恐かったけど勇気を出して言ったそうです
「何か伝えたい事でもあるの?」
すると母親は祖母の耳元に近づいてきました口に手を添えて耳打ちするようなポーズを取り
787 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 22:28:58 ID:SoGFjfIJO
「うぅぅぅぅぅぅぅぅ…」とだけ一言いいました
耳に息がかかり、はっきりと聞こえた
か細いけど甲高い声で、はっきり聞こえたそうです
友達の母が何を伝えたかったのでしょうか
文章がヘタで恐さが伝わらないかも知れないけど私が聞いた一番恐い話でした
コピペしてから
>>519 に続きあったことに気付いた
正直すまんかった
もこだよーーーーーー!
俺が怖いはなししてうわぁぁぁぁぁっ!!
雰囲気が悪くてスルーって・・・ 雰囲気が良くてもスルーだぞ。
590 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 05:46:34 ID:JtwWsSnHO
誰か前にアンビリーバボーでやってた「謎の友達ゆうちゃん」って覚えてない?実在しない人と遊んでたってやつ。ゆうちゃんの似顔絵がすごく怖かった。
591 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 07:42:07 ID:2Yw0Ot5Y0
>>590 おれもトラウマスレに書いた。
洒落にならんほど怖かったのは覚えてる
592 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 08:17:53 ID:NHSCDydiO
590-591 どんな話ですか? 初めて聞いた。
話自体はそれほど怖くはないんだけど。 子どもの頃よく遊んでいた「ゆうちゃん」っつう男の子がいて、 いつものように遊んでいたらゆうちゃんが交通事故にあった。 いそいで助けを呼びに言ったが、ゆうちゃんを知ってる人は誰一人なく。 現場に戻ってみると、事故の痕跡は一切なかった、というだけの話。 ただ、似顔絵が半端なく…
すごく気になったからぐぐってみたら ノベライズ?されてるみたいだね その似顔絵とやらも載ってるんだろうか どんな感じの似顔絵だったの?
595 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 09:02:59 ID:NHSCDydiO
593 ありがとうです。 確かに怖くはないけど、不思議な話ですね。 似顔絵も気になるんで、探してみます(・ω・`)
>>596 GJ
ぜひ似顔絵も見てみたかったけどGJ!
>>587 おまえはさぞかし文才があるんだろうなぁw
何か書いてくれよ
実際漏れが消防の真夏に体験した話 漏れはその当時宮崎に住んでいてどこ遊びに行くにもチャリを30分以上こがないとどこもいけなかった。 でも調度遊びたい年齢なのでそんな事構わず遊んでました。 その日も遊びに行き途中で友達と別れて家の近い友達3人(漏れ含めて)と家まで帰ってました。 長い坂道で温度が30度以上、長時間自転車を乗っているとやはり喉が渇いてきました。 途中で通っていた小学校があったのでそこで友達と水を飲みにいきました。 その水道は外にあって大体の教室はそこから見えました。 水を(水道で)飲み終わった漏れはなんとなく1年生の教室の廊下?あたりをぼーっと眺めてました。 続く
なんで最近は誰もメモ帳を使おうとしないんだろうね? >599も続かなくていいよ。消えるか隔離スレに移動してくれ。
ぼーっと1年生の教室の廊下あたりを見てると廊下をピンクのワンピース?(上も下もピンク)のおかっぱ系の頭の女の子がすーっと通っていました。 窓越しだったので下半身は見えなかったのですがそう思えました。 違和感があったので少し頭を整理し考えてみると・・・ その女の子は顔に表情?はなく口と目もはっきりしていなかった。 普通に歩くんじゃ絶対おかしい進みかた。 あっ!!!これはもしや幽霊じゃ!!!! っと思い隣で水を飲んでいた友達に今見た女の子の事を言ってみるとその子も 「ピンクの服?着た子とおったねぇ〜。」と言い出して二人でその女の子の共通点を言い合っていると その女の子が通った教室から1年生が5人ほど出て着ました。 続く
その子達に急いでその女の子の話をしてピンクの服着た子って見なかった?と聞くと 「全く見てない」と答えがかえってきました。 勿論その子達はピンクの服をきているこは1人もいませんでした。 友達1人は見てなかったのですがその後2人で「おかしいねぇ〜」っと言い合ってました。 それから1週間〜2週間後ぐらいに漏れは学校の前で交通事故(幸いかすり傷程度ですんだが5mぐらい吹っ飛んだ) もう一人が授業中にちょっとした事で手の骨折(複雑骨折だったと思う ・・・・・その当時は思わなかったけど・・・ 今思うともしかして・・・・・女の子の仕業じゃ・・・・? その後なにもなかったのですがあれは幽霊だったのかな〜と今でも思います(ハッキリしてたので >600 すいませんorz
「いるはずの無いピンクの服着た女の子見ました。幽霊じゃね?」、と・・・ ア〜コワイコワイ。
まとめサイトランダムに読んでたら、ちょうど阪神大震災のでした …ちょうど11年前…。・゚・(ノд`)・゚・。
606 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 17:10:40 ID:JtwWsSnHO
なんか世界を織り込んでなかったことにするって漫画あったよな。 それみたいな感じだ
>>606 似顔絵みてみたいなぁ
どうゆう風にヤバイの?
609 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 18:08:38 ID:MrOEw75R0
>>608 頭の形がおかしかった
エイリアンみたいに上から下にかけて細くなっていく
ちょっと前までリネー○2ってオンラインゲームにハマってたんよ。 そのゲームに、プレイヤーが多数入り混じって戦い合う、 いわゆる戦争みたいな機能があるわけね。 自分もそれにハマってよくしてたんよ。 ハマりすぎるとさ、 リアルで「ウリャァ」とか「ウハハ!ざまみろ」とか言っちゃうんだよね。 隣の部屋で妹とか母ちゃんとかドン引きしてたんだけどさ。 それでその日もいつも通りに戦争してたわけよ。 そして他のプレイヤーと一騎打ちになったわけね。 そのプレイヤーがなかなか強くてさ。 強ければ強いほど自分もリアルで「ドッシェェェ!」とか気合入れる様に気合いれてたわけ。 するとさ、いきなり画面が真っ暗になって、中央にぴんく色の文字でこう書かれてたんよ 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
611 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 18:43:14 ID:BKcgIhH70
DQNしか居ない(´・ω・`)ショボーン
616 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 19:36:15 ID:NXkyQ7jV0
617 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 19:39:23 ID:NXkyQ7jV0
614=529か?
>>598 「駄文は何度コピペしても駄文」の一言に文才を感じるお前って・・・
絶対に物書く能力足りて無いな。
>>614 どこがどう怖いのか解説してくれよ。
「白、赤、黒」がごちゃ混ぜになった変なもの… ミッ○ーマ○スのミンチか!?そりゃあ怖い(((゚д゚;)))
>>614 『面白い』『つまらない』『怖い』『怖くない』は、最終的に読む側が判断することだから、
無理やりそう思えと言われても困る罠。
あと、読み手側に反応が無い場合に一番多いのは、『怖い』『怖くない』以前に、
書いてあることの意味が読み手に正しく伝わっていないケース。
>それから数ヵ月後、いつのまにか俺は引越しをしていた
>ゴミ袋に何が入ってたのかはよく思い出せない
>「白、赤、黒」がごちゃ混ぜになった変なものを見てそれから身の回りに
>良くないことが起きた。
>俺は一体何を・・・
多分書いたものは、この辺りが凄く怖いと言いたいのだろうけど、
「白、赤、黒」とか、正直、なんだか良く分からない。
良くないことが起きたと言われても、何が起きたかもわからない。
もちろん引っ越す理由もわからない。だから読む側も、『怖い』『怖くない』以前に
反応のしようがない。
変則的な技巧に走る前に、読み手に伝わるように、もう少し分かり易く書いて欲しい。
621 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 20:46:23 ID:030pT+mCO
これがゆとり教育です
623 :
1/2 :2006/01/17(火) 20:54:10 ID:HvdE0yZn0
じゃ俺の友人の話を。 ある日友人が「泊めてくれ」と言ってきた。 一人暮らしなので奴を泊めてやることは時々あったが、 この時は明らかに様子がおかしかった。妙にびくついてるし、 顔色もえらく悪い。 風呂上り、ビール片手に話を聞いてみた。 奴曰く、家にいると『目』に見られるのだという。 目って何じゃい?と聞き返す俺に、奴は説明してくれた。 とにかく『目』としか言いようがない。 それはありとあらゆる隙間から自分を見てくる。 本棚の隙間、 カーテンの合わせ目、 エアコンの吹き出し口、 開いたカバンの中、 挙句の果てには布団の奥から、など。 人の顔というよりも、暗がりの中に『目』だけがあって まばたきもせずにただじっと、見つめてくる。 どう聞いても幻覚症状です、ありがとうございました。 …こりゃヤバい、と思った。確かにしばらく前、隣の住人が うるせーと愚痴ってたような気はしたが…そこまで参ってたのか。 「疲れてんだ神経科行ってこいゴルァ!」と友人を励ましつつ、 その日は寝た。奴もなかなか寝付けなかったようだったけど、 最終的には良く眠れたみたいだ。
625 :
2/2 :2006/01/17(火) 20:55:03 ID:HvdE0yZn0
その後、1週間かそこら奴は外泊を続けたらしい。流石に俺んちに 連泊するのははばかられたのか、他の友達の所とか漫喫とかで 過ごしていたようだ。しかし更にその後、奴は入院することになった。 いわゆる精神系の病院に。 見舞いに行ったが面会も出来ないような状態らしかった。 奴のオカンが泣きながら、それでも「来てくれてありがとう」と お礼を言ってきた。 心が痛むけど奴のことも気になったので、オカンに詳しいことを聞く。 そうなったきっかけこそ判らないが、今息子はノイローゼ状態にある。 手で固く両目を覆って、何も見ようとしない。 一度指の隙間からこっちを見たとき、搾り出すような叫びをあげて 「見てる!!見てる!!暗くないのにいるよお!!」 と泣き出してしまった… んでこういう話にありがちな陳腐なオチと言われそうだけど、その 少し後になって、奴のアパートの隣室から死体が見つかったそうだ。 聞いたところによると、心筋梗塞の発作を起こして突然死。 一人暮らしのおっさんで身よりもないし、また冬だったので発見が 遅くなったらしかった。 死の直前の苦痛は相当のものだったようで、部屋のものは激しく散乱、 押入れのふすまなんかもバタバタ倒れたりしてたらしい。 苦しんだ末か、押入れの奥、隣室側の壁に顔面からのめりこむような 変な姿勢で倒れていたということだった。 かっと、両目を見開いたままで。
隣の人の思念みたいなものがロックされたままになったのかな。 何かしらのお払いをしない限り、その部屋にはもう人は住めんね・・・。 今はただその友人の回復を祈ろう。
627 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 21:52:37 ID:JtwWsSnHO
ゆうちゃんの似顔絵の話だけどなんか極端に黒目がはなれてた。テリー伊藤究極バージョンみたいの
628 :
587 :2006/01/17(火) 22:13:06 ID:yBsjuW2N0
>>598 自分に文才があるなんて身の程知らずな事は言わないが、ID:SoGFjfIJOよりは確実にセンスはあるな。
過去に投下した数篇は、概ね好評だったしな。
少なくとも酷評はされちゃいない。
何かとてつもなく怖い(ここ重要w)『厳選されたネタ』が入ったらまた書くさ。
629 :
529 :2006/01/17(火) 23:17:59 ID:ilKFFKaN0
>>617 529ですが614は自分ではありませんので悪しからず;
文章力がなかったので恐怖感など全く伝わらなかったみたいですいませんでした;
半年ロムってきまつ
630 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/17(火) 23:59:22 ID:NXkyQ7jV0
>>629 いやいや、貴方に罪はない。文章力も悪くない。ただ、話の意図が見えなかった
だけ。だからここの住人はスルーしていたんだと思う。そんな時に、「よ〜く
見てみて」などと、無理に注意を喚起するようなコメントが書き込まれたわけ。
しかし、何度読んでみても怖くない。んで何度か
>>614 にレスしてみたが応答なし。
だから気分悪くなったのよ。
>>614 が悪い。
631 :
630 :2006/01/18(水) 00:01:11 ID:Hja1OoJ50
×「よ〜く見てみて」 ○「よーく読んでみて」
>>629 あなたは文章力が無いわけじゃないよ。
ただ、本来書かないと読み手に伝わらない情報を、
いくつか削ってしまっているから、読む側に、
あなたの感じた“怖さ”がちゃんと伝わっていない
だけだよ。ガンバレ!
633 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 00:19:05 ID:G6fMz7Rx0
>>620 お前その頭じゃあ社会人になったら窓際確定だな・・・
一から十まで細かい解説ないと理解できないようじゃあ上司の指示も理解できず
苛められて即うつ病であぼーんだ
カワイソス
>>633 すみません。社会人です。一応モノ書いたりして飯食えてます。
本当にありがとうございました。
>>634 すげぇな。モノ書いて食えるたぁたいしたもんだ。
俺も出版関係やってるけど、十分に食えてない…
>>635 十分に食えてるといえばかなり微妙ですが、
>>620 のネタは、私の師匠の教え
(客に書いた意味が正しく伝わらないのは、書き手がヘボだからだ!)なので
ちょっとカチンと来てしまいました。
多少なりとも文に感情的な部分が混じってしまい、恥かしいです。
>>636 いやぁ〜、全部正論だし。
書いた人も反省して、何事も無く終わってるのに噛み付く
>>633 は、明らかにマンセー厨でしょう。
放っておくが良し、ですよ。
言うまでもないですが。
>>637 そうですね・・・。
ありがとうございます。
とりあえず、ここで書く人の邪魔はしたくないので、
そろそろ消えます。お邪魔しました。
つ〜かさ、
>>633 が
>>529 のドコが怖いのかを説明してくれればいいんじゃね?
内容わかっていそうだし。
>>639 その発想は無かったわ。
おまい頭イイな!
毎日Aサンが来るのを待っているという感じがしてたらしく、Aサンは悪霊と判断していた。 ある朝、厭な気分でトンネルに差し掛かり、ふとしたコトで一人と目が合ってしまった。 Aサンは直感でヤバイと感じてすぐに目を逸らし、スピードを上げトンネルを 通り抜けた時にバックミラーを確認すると二人しかいなかった。 「二人!?ヤバイ!付いてきた!!」と思い助手席を見ない様に前だけに集中したが、 助手席に乗り込んだ一人が運転しているAサンを舐め回す様に覗き込んできた。 その霊は、Aサンの耳元でか細く恨みの籠もった声で言ってきた。 「めい・・・ね・ん・・あ・・う・ち・・・川で・・溺れ・て・・・・死んで・し・まいま・した・・・・・。」 Aサンは少しでも反応すれば引き摺り込まれると思い、心底体が震えたが力を振り絞り 必死に運転しているといつの間にか消えてしまったと言う。 しかし、Aサンはその日を境に仕事を辞めた。 理由を聞くとAサン曰く、「前回は運が良かったけど、次は逃げられない。」と言っていた。
漏れの職場だったの人の話 その人(以下Aサン)は、かなり霊感が強く霊視、除霊が出来るんだが基本的には君子危うきにという性格 そんなAサンは通勤で遅刻しないため、どうしても厭な感じのするトンネルを通らなければならなかった。 そのトンネルは薄暗く、昔の手堀り?岩肌が見えており、明らかにあちらの方が三名いて、 毎日Aサンが来るのを待っているという感じがしてたらしく、Aサンは悪霊と判断していた。 ある朝、厭な気分でトンネルに差し掛かり、ふとしたコトで一人と目が合ってしまった。 Aサンは直感でヤバイと感じてすぐに目を逸らし、スピードを上げトンネルを 通り抜けた時にバックミラーを確認すると二人しかいなかった。 「二人!?ヤバイ!付いてきた!!」と思い助手席を見ない様に前だけに集中したが、 助手席に乗り込んだ一人が運転しているAサンを舐め回す様に覗き込んできた。 その霊は、Aサンの耳元でか細く恨みの籠もった声で言ってきた。 「めい・・・ね・ん・・あ・・う・ち・・・川で・・溺れ・て・・・・死んで・し・まいま・した・・・・・。」 Aサンは少しでも反応すれば引き摺り込まれると思い、心底体が震えたが力を振り絞り 必死に運転しているといつの間にか消えてしまったと言う。 しかし、Aサンはその日を境に仕事を辞めた。 理由を聞くとAサン曰く、「前回は運が良かったけど、次は逃げられない。」と言っていた。
おれ霊感なくてマジでよかったw そんな状況になったら狂い死ぬwww
644 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 02:32:33 ID:EScxlsezO
ゆうちゃんの似顔絵見つかったかな?俺も明日探してみよ
645 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 02:39:52 ID:EScxlsezO
連レスゴメン。 オカ板の人達には絶対見せたいよ、ゆうちゃんの似顔絵。俺も見たのが昔で記憶が曖昧だからもっかい見たいし。マジで怖いよ、あれは
テリー伊藤 でイメージぐぐれ
647 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 03:05:27 ID:N3LVXOxZO
俺ユウチャンて呼ばれてっけど。なにか?
648 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 03:57:33 ID:BpAToFDK0
霊感ある奴はオナニーどうすんの?
しゃぶってもらうよ 入れるのはまだはやいかな
650 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 04:05:00 ID:DIndt3G2O
霊にてつだってもらうのさ
オカルターの鏡だなw
それを言うなら鏡じゃなくて鑑だな
653 :
俺 :2006/01/18(水) 11:17:00 ID:C5Ay8vqKO
あれは8年前の夏休みに田舎に帰ってたときの事 かなり霊感の強いいとこと夜中まで恐い話をしてもりあがってた
654 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 11:33:36 ID:7MDd8GdWO
----------終了----------
----------開催----------
656 :
俺 :2006/01/18(水) 11:41:20 ID:C5Ay8vqKO
俺はそのとき玄関が見える位置に座っていとこの話をきいていた すると
>>656 >俺はそのとき玄関が見える位置に座っていとこの話をきいていた すると
なんでこの文章書くのに24分もかかってんだw
658 :
俺 :2006/01/18(水) 11:49:33 ID:C5Ay8vqKO
思い出すのに時間かかってんだよ
思い出してから書いて
>>658 ガンガレw
このスレが終わる前までに思い出してくれ
661 :
俺 :2006/01/18(水) 11:56:09 ID:C5Ay8vqKO
すると玄関の横にたってる柱の上からくびだけだしたオカッパの女の子がこっちをのぞいてた。目があった瞬間思わず叫び声をあげ話は中断
ウザい、もう書くな
663 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 13:40:54 ID:eCuEKLa70
このスレの住人ってほんとウザい。 よそのスレまでわざわざ荒らしにくるなよ。
去年の夏、夜中にうつ伏せになって寝っ転がりながら パワプロをやっていたら俺の胸の下から内蔵が飛び出した カメムシが歩いて出てきた
665 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 13:46:11 ID:4w4Qc9HWO
自分の胸の臭い嗅いだらカメムシ臭かった むかついた俺はカメムシはティッシュにくるんで潰して捨てた
666 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 14:02:09 ID:jDZ9wyMg0
死ぬほど退屈な雑談スレはここ?
667 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 14:02:58 ID:nZENqgxS0
はい
深夜1時頃なんだがその日は寝付けなかったんで俺は布団で寝転がって漫画を読んでたのよ 三〜四冊読んだあたりで隣の部屋から玄関の扉を開ける音がした 俺は遅くまでご苦労様ですね〜とか思ってたんだがすぐに思い出した「隣は今は誰も住んでねぇ・・・」 だが実際に壁の向こうでなにやら音が聞こえてくる。 俺は管理人さんが部屋見にきただけだおkおkwと納得する、するしかない しばらくすると音もしなくなり恐怖も薄らいできた時に枕もとの壁からブーンと変な音が聞こえてきた 何か機械がブーンと唸ってるような変な音だ なんだ?何か隣でやってるのか!?と正直かなりビビっていたが漫画に集中する 集中できない・・・絶望先生が何言ってるか頭に入ってこないブーンが頭に入ってくる だんだん恐怖よりムカつきの方が強くなってきてうるせーと壁ぶん殴るとブゥゥ・・・ンと音が止まった! その後は漫画読み終わって寝たけど何もなかったよわ 隣はやっぱり誰も住んでないし管理人、かな? 読みにくい文ですがこれにて終劇。全然怖くないですねオチなし山なしスマソ
669 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 15:22:25 ID:gEH6j0A40
このスレで少し話題になったゆうちゃんの似顔絵を曖昧な記憶ながら
書いて見ました。ちなみに絵が下手ですし、あくまで記憶を辿って書いたものなので
実物と違うかもしれません。みにくくてすみません。
http://l.pic.to/2x2kt
>>668 /⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / みんなでブーン してたんだお
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
672 :
もこ :2006/01/18(水) 16:45:28 ID:AdPAoWF30
こわいよね。
673 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 17:01:09 ID:gRuKeivD0
会社の大便器の中でカエルが死んでた ビビッタ
>>668 誰も入ってないんなら近々入居者がくるからって管理人が掃除にきたんだ
深夜だし音出さないように低出力の掃除機でやってたのに壁殴られたからしょんぼりしながら帰ったに違いない
管理人♀26歳タンカワイソス
675 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 17:37:48 ID:nZENqgxS0
深夜1時に掃除に来ないと思うが・・・・・・・・
…((( ;゚Д゚)))
他の住人の宴会に付き合わされた為、そんな時間になっちゃったんだよ 健気な管理人さんカワイソス
678 :
えす :2006/01/18(水) 18:29:52 ID:u+DKf3Zo0
初めて「2ちゃんねる」のサイトを見させて頂きました。1番面白そうと思ったんですが、他の掲示板もこんな感じなんでしょうか?
679 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 18:42:12 ID:Hja1OoJ50
>>678 貴方の目に、ここがどんな感じに見えているのかはさっぱりわかりませんが。
もしこのスレの面白さを知りたいなら、
>>1 に示してあるまとめサイトを閲覧
することをオススメします。
2ちゃんねるでは、版ごとに全然雰囲気が違います。自分の目で確かめてみる
のがいいでしょう。基本的に、他力本願な人はウザがられますね。
680 :
えす :2006/01/18(水) 18:42:44 ID:u+DKf3Zo0
お邪魔しました
埼玉県にはゴリの家という心霊スポットがある 家自体にはなにもおかしいとこはない その家の庭にあるKの白い自動車が時折大きく揺れたり、 ゴリラのような唸る声が聞こえたりする
682 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/18(水) 18:51:05 ID:W4O3o8HbO
680 テメエ、なんか文句あんのか?
なんにでも噛み付く状態です
∧,,.∧ ./ `ω´ヽ プンプン l l `'ー---‐´
>>682 言ってみたかったんだろ、良かったなw
アンカーくらい覚えろよw
687 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 00:19:44 ID:/c43v4X0O
どこでおしえてくれんの?
>>687 つられてやるよ。しかたないなあ、もう。
sageくらい覚えろよw
んで次は、また「どこでおしえてくれんの?」と。
690 :
ピアノの怪談 :2006/01/19(木) 02:26:04 ID:D7U6sTau0
私が高校生だった頃の思い出話です。 私の通っていた高校は、全寮制の、歴史ある学校でした。 県下で一の伝統を誇り、建物は古く、先生方の頭も古く、指導の厳しいところでした。 生徒の自主性といった今流行りの考えとは縁遠く、何事にも増して伝統とそれに支えられた 校風の維持を重視する環境だったのです。 そんな中で生徒たちは、先生方の言動に怯えながら、抑圧された日々を過ごしていました。 おしゃれも禁止、外出も行き先を言って許可を求めなければいけません。 私たちが校内で楽しめる娯楽と言えば、ただ会話をするくらいでした。 私たちはただひたすら本を読み、先生方のチェックがやや緩かった雑誌などから情報を得て、 いかに互いにとって面白い話をするかに腐心していました。 そんな私たちの会話の中によく出る話題の一つに、「怪談」がありました。 抑えつけられ閉じられた学校生活の中で、怪談から得られる恐怖は何にも変えがたい刺激でした。 放課後の夕闇に包まれる教室で、あるいは夕食後他に人のいない談話室で、 私と友人たちは、互いに持ち寄った怖い話をしたものでした。 私たちの学校はさすがに古いだけはあって、七不思議系の怪談が七つじゃきかないほどに ありました。 他の学校にもあるような話が多くて、この手の怖い話は本当に何も話すことが無くなった時に、 場を繋ぐ話題として出されるくらいでした。
691 :
ピアノの怪談 :2006/01/19(木) 02:29:01 ID:D7U6sTau0
その日の放課後も学校の授業の話から始まって、本の話、雑誌で得たおしゃれ知識の話、 そして怖い話としていき、いい加減日の暮れる頃には話すことが無くなっていました。 もう帰ろうかという雰囲気になった時、友人の一人だった美紀が、 「そういえば……呪いのピアノの話、知ってる?」 と皆に問いかけてきました。 これには皆がうなずきました。呪いのピアノは私たちの学校の七不思議の一つで、 あまりにも有名な怪談だったからです。 放課後、誰もいないはずの音楽室からピアノの音が聞こえると言う、いかにもありがちな怪談でした。 「何言ってるの、今更そんな話……」 皆あきれた顔をして答えると、美紀は首を横に振ります。 「違うの。今までのとは違うのよ。この前聞いたんだけどね、今度は音だけじゃなくて、幽霊を見たって言うのよ」 「幽霊?」 美紀の話はこうでした。 先日放課後、音楽室の前を一人の生徒が通りすぎた時、ピアノの音が聞こえた。 ちょっと好奇心を出して覗いてみると、ピアノの前に私たちの学校の制服を着た子が立っていた……。 「制服が血に濡れたみたいに赤黒くなってて、すごく怖かったって」 私たちは笑いました。 「それって、本当にうちの生徒がピアノ弾いてたんじゃないの?」 「ピアノの音がして、ピアノの前に人が立っていたなら普通じゃない」 「ちょっと美紀、信じすぎだよ」 私たちが口々に言うと、美紀は不満顔になりました。 「違うって! まだ続きがあるんだから!」 「続き?」 「うん、続き。その見た人はね、怖くなって走って逃げたんだけど……」 逃げて、落ち着いて考えてみたら、単に誰か生徒が練習をしていただけかもしれないとその生徒も考えたという。 しかし何か違和感があった。 数日後、それは明らかになった。
692 :
ピアノの怪談 :2006/01/19(木) 02:29:38 ID:D7U6sTau0
「その制服はね、旧制服だったんだって。私たちのとは肩のあたりの形が違ったらしいよ」 私たちの学校は制服のデザインを十数年前にかえていました。 職員室前の校史年表や、ホームルームでのスライド授業でしか見たことはありませんでしたが、現行の私たちの制服に 良く似たものでした。 「もし生徒が練習してたなら、旧制服なんておかしいでしょ?」 「それこそ見間違えだと思うけど……」 「まあ、そうかも知れないんだけどさあ……」 しばらく私たちはそんな話は嘘だ本当だ、怖い怖くないと言い合っていたのですが、 ぼそりと佐智子(友人の一人です)がつぶやきました。 「みんな結局気になってるんだし、なんなら今から行ってみる?」 そして日も沈む頃、私たちのうち何人かは、音楽室に行くことにしたのです。
693 :
ピアノの怪談 :2006/01/19(木) 02:31:26 ID:D7U6sTau0
音楽室に行ったのは、美紀と佐智子、絵里(こちらも友人の一人です)、そして私の四人でした。 いつもより遅くまで残っていたので、校舎に人影が全く無く、廊下に私たちの足音が響くのが印象的でした。 音楽室の前で皆一旦足を止め、耳を澄ましましたが、ピアノの音は聞こえませんでした。 「開けるよ……」 美紀が扉を静かに開けました。 音楽室には誰もいませんでした。 真っ赤な西日の差し込む教室に、普段私たちが座る椅子と、大きな黒いピアノが一つ、置かれているだけでした。 私たちはしばらく誰も何も喋らず、ぼおっと音楽室の中をみて回っていました。 「結局、何もないじゃない」 「うん……」 絵里のつぶやきに、美紀がうなずきます。 絵里はピアノの前に立ち、鍵盤の蓋をあけ、軽くピアノを弾き始めました。 佐智子と私は椅子に座ってそれを聞き、美紀は窓辺に立って外を見ていました。 と、美紀の方を見たとき、私はどきりとしました。 窓辺に立った美紀は、窓にうっすらと姿が映っていたのですが、その窓に映った姿がまるで血を浴びたようだったのです。 制服は赤黒く濡れ、頭から血を流しているようでした。 西日のせいだとか、そんな風には言えないくらいに、濡れたように生々しい赤でした。 そして、美紀の髪はショートカットだったのに、窓に映った姿は髪の長さがもっとずっとあるように見えました。 さらには、制服の肩のあたりが少し膨らんだ形になっていて……それは私たちの着ているものとは違う、一つ前の制服でした。 「さ、佐智子……!」 隣に座っていた佐智子に、慌てて言おうとしました。しかし、不意に美紀が私の方を振りかえり、言葉が詰まってしまいました。
694 :
ピアノの怪談 :2006/01/19(木) 02:32:21 ID:D7U6sTau0
そんな私の目の前で、美紀はゆっくりとした足取りで、ピアノの方へ向かって行きました。 そして、相変わらず絵里が流れるようにピアノを弾くその傍らに美紀は立ち、次の瞬間鍵盤の蓋をものすごい勢いで下ろしたのです。 絵里の悲鳴が響き、ピアノがバァン!と大きくなる音、そして蓋と鍵盤とに挟まれた指が折れるボキボキという音が、確かに 聞こえました。 「美紀!?」 「ちょっと! 何やってるの!!」 私と佐智子は慌ててピアノの方に駆け出しました。 美紀を取り押さえようとしましたが、美紀は信じがたい力で、私たち二人の力をものともしませんでした。 二回、三回と蓋がおろされ、その度に絵里の悲鳴とピアノの音と骨の砕ける音が響きました。 「絵里、鍵盤から手を離して!」 「離れない! 離れないのよ! どうなってるの!? もう、や、美紀! やめてえぇっ!」 四回目に蓋が下ろされた時、ぐちゃりと音がして、折れた骨が皮を突き破って出るのがわかりました。 白い鍵盤の上に、見る間に絵里の赤い血が広がっていきました。 絵里はその瞬間小さく悲鳴をあげ、がくりと気を失ったようでした。膝をつき、力なくうなだれているのに、 何故か手がピアノの鍵盤から離れることはありませんでした。 もう美紀の悲鳴は聞こえず、音楽室には絵里の手がつぶれる音と、その勢いで押されるピアノの重々しい音がしばらくの間響き、 ピアノの下に小さく血溜まりが出来る頃、美紀もまた糸が切れたように気を失い、倒れました。
695 :
ピアノの怪談 :2006/01/19(木) 02:32:54 ID:D7U6sTau0
私たちは先生方にきつく怒られました。 ただ、美紀は本当に自分に何があったのかわかっていなくて、絵里は一時入院したけれど美紀を責めることは無かったので、 結局「事故」と言うことになり、誰も処分されないですみました。 「良くわからないんだけど…… ただ、あのピアノは私のものだって、そんな気がして、それでそこから先は何も覚えてなくて……」 そう美紀は言いました。 絵里は完治しても手に痺れが出たりという障害が残りました。 こんなことがあったので、私の友人たちは皆幽霊を信じるようになりました。 そしてこんなことがあったのに、その後もみんな集まって怖い話をして、時に肝試しもしました。 そうせずには居られないほどに、退屈な日常だったのです。 ひとまずこれで、思い出話を終えたいと思います。
まず最初のレスはぶっ飛ばしても まったく問題のない長文ですね。 読んだ人お疲れ様。
>>689 なんか聞いたことあるなぁと思って、思い出したら吹いたw
俺そういうの好きww
ベンガラが気になって仕方無い
>>697 君はいちいち一言多いって言われないか?
言わなくてもいいことをわざわざ言うのは止めておきなさい。
ありがちな死亡フラグ @この戦争が終わったら、俺、結婚するんすよ Aいいか、俺が帰ってくるまでここを動くんじゃないぞ Bセックスする前のシャワー Cいわく付きの場所で若者がいい雰囲気 D「必ず戻ってくるから。」 「必ず迎えに来るから」 E「この中に犯罪者がいるかもしれないのに一緒に寝れるか!俺は自分の部屋に戻るぞ!」 F「明日は娘の誕生日なんだ。」 Gこの最後の仕事を終えたら足を洗うと決意してる状態 H「この仕事が終わったら2人で暮らそう」 I「××様が出るまでもありませんよ。ここは俺に...」 J今まで目立たなかった脇役が急に目立つ K「今度の仕事でまとまったカネが入るんだ」 L「おのれ〜!ええぃ、出会え!出会えーぃっ!! 」
>>701 L「おのれ〜!ええぃ、出会え!出会えーぃっ!! 」だけは間違い。
「もはやこれまで!」だ
707 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 12:37:34 ID:KHu09PTE0
>>690-695 なかなか面白かったけど、文章の感じからして創作だよね?
>>701 ワロタ。早速いつも巡回してるスレに貼ろうかなw
これって超既出なのかな?
ぁ、おじゃ、おじゃ、おじゃほ〜い。
712 :
sage :2006/01/19(木) 16:01:35 ID:gSiz6hff0
今付き合ってる彼女は本人曰くほんとに見える人らしい。なんでも人に付いてるのは見えても自分にはみえないとか、 かといって思わせぶりなことを言うでもなく自分からは霊について話したがらない。そんなこんなで自分含め周りの 友人はそれを信じている。その彼女曰く俺には二人ついているらしく20代後半くらいの男が一人、中年くらいの 女性が一人らしい、男の方は俺が幸せの真っ只中にいる時不幸に突き落とすためにいるんだと、「だからあなたとの 第一子は死んじゃうと思うよ」 ってさらっといわれた。もう一人は中年女性で別に危害はないが 俺の行くところに必ずついてきてるそうな、、じゃあ俺は一人で車に乗ることは一生ないのかな、、、 本人は子供とか産んだりすると見えなくなったりするらしいから早く見えなくなりたいと言ってはります。 子供の頃から見えるらしく、皆さん一人に一人くらいは必ずついてるものらしいです。ホラー映画とかああいうものは 本当に見える方から言わせると全然違うらしく見えると言うより考えてることが頭の中に入ってくる感じらしいです。 ちなみに昨晩は女性の方がずっとベランダにいたらしい、、、、なんでそういうことを朝からいうかな、、、
713 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 16:15:21 ID:BlztT27d0
俺一人暮らしで部屋に女入れたことないのに掃除すると必ずごみの中に長い髪が 混じってる。俺も友達もみんな短髪なのに。
抜けた髪が成長(ry
715 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 16:17:54 ID:BlztT27d0
↑んなこたぁない。
716 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 16:18:27 ID:QDPRHKiyO
717 :
もこ :2006/01/19(木) 16:18:54 ID:4ewCK8El0
もこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこ
買ってきたものに異物混入の線でどうだ
どうにかして合い鍵を手に入れた侵入者に一票
720 :
。 :2006/01/19(木) 16:57:44 ID:CIUSN7CvO
絨毯の毛が伸びたに一票
夜な夜な自分が毛を吐いてるんだよ
ドア開けたときとか窓開けたときとかに入ってきたんじゃ?
723 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 17:00:57 ID:QDPRHKiyO
実はハリガネムシに一票
昨日一日オカ板で怖い話を漁っていたら寒気がして来て震えが止まらなくなった。 怖くなったので近所のドラッグストア内をうろうろしていたら、向こうから歩いて 来た兄ちゃんがぎょっとしたように私を見て後ろにのけぞり、そのあとゆっくりと 迂回して行った。 その時彼は私の背後の辺りを凝視していたんですが え、なにか憑いてますか?
はい
そんな事気にしてたら生きていけないぞ
てすと
728 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 18:36:03 ID:lEkcOIMjO
>>712 岸部ろはん(漢字忘れた)は語らないを思い出した。
ヒント、ジョジョ
729 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 18:46:08 ID:CrJzHs5x0
>>728 露伴かにゃ?
ポップコーンくうやつだっけ?
ああ、リーダーズカップの読みきりかー 懐かしい ちなみに動かないじゃなかったか? あれもちょっと怖い話だったな…がたぶる
ちんぽんはもう来ないの?
>730 がくぶる
>>708 むしろ創作じゃない事なんて無いでしょ。いかに実話に見せるかがミソな訳で。
こんな事言ったら元も子もないか。スレ汚しスマソ
>>むしろ創作じゃない事なんて無いでしょ おいおいw
735 :
時計 (1/4) :2006/01/19(木) 21:56:00 ID:+lionpOL0
俺は安アパートの2階に住んでいる。 夜中、なにやら騒がしくて目を覚ました。 消防車のサイレンや鐘の音が鳴り響いている。 レム睡眠の途中で目を覚ましたらしく頭がクラクラする。 サイレンの音は一つではない。 火事らしい。それもすぐ近所だ。 ベッドから這い出して窓を開けると、となりの家屋の少し向こうの夜空が オレンジ色に輝いて染まり、吹きあがる黒煙のなかを炎が舞っている。。 焦げた匂いが風にのってただよってくる。 避難した方がいいのだろうか。 隣の部屋の若い会社員も窓から顔をだしたので、俺は声をかけた。 「ずいぶん近いですね」 「うん。●●ハイツじゃないかな」 俺は通学途中の路地にある白いモルタルアパートを思い出した。 「避難した方がいいですかね」 「着替えて貴重品まとめておいた方がいいかもね」 そう言うと会社員は顔をひっこめた。 俺もスウェットを着替えて、荷物をまとめはじめた。 貴重品といっても財布と貯金通帳くらいで、あとは通っている専門学校の 学生証やテキスト、着替えなどをバッグにつめ込んだ。 そういているうちにサイレンの音は止み、救急車のサイレンが複数台分聞こえ、 やがて外は静かになった。どうやら鎮火したらしい。 携帯を探し出して時間を見ると、4時前だった。 あと3時間は眠れるな、と思い、俺はふたたびスウェットに着替えて ベッドにもぐりこんだ。
736 :
時計 (2/4) :2006/01/19(木) 21:57:04 ID:+lionpOL0
翌朝、学校へ行く途中、現場の前をとおると、建物は無残な残骸状態だった。 屋根も2階の床も焼け落ちて、柱や壁が黒こげで立っていた。 立ち入り規制の黄色いテープが周囲に張りめぐらされている。 つい数時間前まで、あの空間の中で人が寝ていたのかと思うと、 火災の恐ろしさを実感させられた。 学校のあと、いつものバイトに寄り、その後に飲み会があって、 気がついたら帰宅は終電の一本手前くらいだった。 駅から人気のなくなった暗い路地を自分のアパートに向かって歩き、 例の焼け跡の前をとおる。街灯のうす灯りに、焼け落ちた建物がぼんやりと見える。 1階の部屋の玄関跡らしい焦げたコンクリートの段のうえに、 白っぽくまるい掛け時計が置いてあった。 暗くてはっきり見えないが、汚れていないようだ。 俺は部屋に時計を持っていない。周囲を見回すと、幸いなことに誰もいない。 (これって、火事場泥棒だよな) 酔った気安さも手伝って、俺は内心自嘲しながら立ち入り禁止の黄色いテープをくぐった。 掛け時計を手にすると、案の定、放水をあびたのだろう、時計は3時42分で止まっていた。 俺は舌打ちをして、時計を戻そうとした。 そのとき、ふいに秒針がうごきだした。 (お、ラッキーじゃん) 俺は時計を小脇にかかえ、もう一度周囲を見まわして、そっとその場を離れた。 後日、隣の部屋の会社員から聞いたのだが、出元は1階の隅の部屋で、その部屋を含めた 二つの部屋から、それぞれ一体づつ焼死体が見つかったそうだ。 出火原因は不明だが、火元の部屋の女が焼身自殺を図った可能性もあるらしい、との事だった。
737 :
時計 (3/4) :2006/01/19(木) 21:57:40 ID:+lionpOL0
それから半年ほどたった夜中だった。 夢を見ていたのかどうかも覚えていない。 深い闇の底で俺はもがき、あまりの息苦しさに目を覚ました。 呼吸が荒れ、寝汗をかき、心臓がドクドク鳴っていた。 何の夢も見ていない。闇の底でもがいていただけだ。 部屋の闇のなかで、壁掛け時計の秒針の音だけが聞こえてくる。 一秒、一秒、時を刻む音が、カチ、カチ、カチ、カチ・・・と。 俺の心臓の鼓動が、秒針の音にシンクロしている。 ドク、ドク、ドク、ドク・・・、と。 時計が、一秒、一秒、時を刻むごとに、俺の心臓の鼓動が大きくなっていく。 ドク、ドク、ドク、ドク・・・、と。 俺は心臓病で胸をかきむしりながら死んだ祖父を思い出した。 俺の心臓の鼓動がどんどん大きくなっていき、このまま破裂するような気がした。 「遺伝」とか「若年性心疾患」などという言葉が脳裏をよぎり、 俺はゆっくり心臓の上に右手をあててみた。 そこに、冷たい、誰かの手があった。 俺の右手のひらが触れたのは、冷たく骨の細い、小づくりな手の甲だった。 そして、その冷たい手の甲が裏返り、華奢な指で、俺の右手を握り返した。 俺は、わあっ、と叫んで手をふりほどき、ベッドからころげ落ちると、 慌てて部屋の電気をつけた。 部屋に蛍光灯の光があふれ、俺はベッドの掛け布団をはぎとった。 なにもなかった。 時計を見ると、4時少し前だった。 眠れなくなった。 俺はあの火災で焼死者が2名出たことを思い出した。 うち一人の女は、焼身自殺を取りざたされたのだ。 拾ってきた壁掛け時計は、その焼身自殺女のものだったかも知れない。 俺は恐ろしくなった。そして空が白むのを待って時計を取り外し、 まだ薄明のうちに近所の寺の本堂にそれを置いてきた。
738 :
時計 (4/4) :2006/01/19(木) 21:59:11 ID:+lionpOL0
それからまた2ヶ月ほどたった。 夜中、なにやら騒がしくて目を覚ましかけた。 消防車のサイレンや鐘の音が鳴り響いているようだ。 レム睡眠の途中で目を覚ましかけたらしく頭の中が動かない。 サイレンの音は一つではない。 火事らしい。それもすぐ近所だ・・・。
739 :
時計 (4-2/4) :2006/01/19(木) 22:00:11 ID:+lionpOL0
いや、それは夢だった。俺は暗闇のなかで目をひらいた。 サイレンの音も鐘の音も聞こえない、沈黙の真夜中だ。 聞こえるのはただ、時を刻む時計の音だけ。 カチ、カチ、カチ、カチ・・・、と。 だが、俺は半年前に掛け時計を捨てたはずだ。その後、時計は買っていない。 なぜ部屋の中に秒針の音がするのか。 カチ、カチ、カチ、カチ・・・、と。 俺は漆黒の闇のなか、音の聞こえる方向に顔を向けた。 捨てたはずの掛け時計が、闇のなかに青白く浮かび上がっていた。 だが、その文字盤の数字は逆に並んでいる。12、11、10、9・・・、と。 その逆配列の文字盤のうえを、秒針が時を刻みながら進んでいく。 カチ、カチ、カチ、カチ・・・、と。 11、10、9・・・、5、4、3、2・・・、と。 そして時計の秒針が"0"になった瞬間、ベッドのしたから 乱れた長髪の血まみれに焼け爛れた顔の女が這い上がってきて俺の首を絞めた。 叫ぼうとしたが全身が金縛りとなり、喉がひきつって声が出なかった。 部屋の片隅が赤い光に染まり、小さな焔がゆれて見える。 もがこうとするが金縛りで体が動かない。首を絞められ続け意識が遠のきそうになる。 部屋を赤く染める焔はおおきくなり、焼けた匂いがただよってくる。 ふと、金縛りが解け、体が動いた。叫びながら部屋から飛び出す。 アパートの階段を転げ落ちそうになりながら駆け下り、裸足のまま夜中の路地を走った。 ふりむくと、俺の住んでいたアパートの方の夜空はオレンジ色に染まり、 黒煙と焔が激しく吹きあがっていた。 俺の住んでいたアパートは全焼し、隣室の会社員を含め、6人の焼死者を出した。 出火元の住居者である俺は、偽装失火・・・焼身自殺未遂によって巻き添えの 焼死者を出した容疑で、現在、取り調べを受けている。
火事ってさ きっと燃える音うるさいから気づかないことはないだろうし アパートならいくらでも逃げられそうだけどそうでもないんかな
>>739 ほう・・どこの警察署からカキコ?
と、無粋な突込みを入れてみるテスト
>738が時計を捨てて二ヵ月後なのに >739が半年後になってるよー 投稿場所が掲示板でなければ普通に面白かっただろうな 今後もお話キボンヌ
うまく小説にし過ぎると冷めるのよね
2ヶ月くらい前から自動車学校に行っていて、学校が無い日は家まで迎えに 来てくれるわけ。それで、土曜日の日はいつもだったらその前の日に予約を入れて 8:30頃迎えに来てくれるんだけど、その日はなんかだり〜なぁと思って前の日 に予約しなかったんだよ。けれど、俺が寝てるときに自動車学校の車が家の前に 止まってたらしくて、親に起こされたんだけど「今日は予約入れてないよ」て言って 「じゃあそのこと伝えてきなさい」って親に言われたから、仕方無しに玄関まで行った わけ、けれど車はどこにも見当たらない。 舌打ちしながらいね〜じゃね〜かよ〜、とかぶつぶつ言いながらまた寝ようとベッドに 横になったんだけど、ふと携帯が目に入ってなんとなく開いたわけ。そしたら、午前7時 頃に電話来てたらしくて、誰だよとか思ってたんだけど、着信履歴見たら、10件以上も同じ 番号で着信来てたらしく、その番号見たらいつも迎えに来てくれる人の番号だったんだよ。 あ〜、予約しなかったの知らなかったのかなぁ、とか思いつつその番号に電話掛けなおしたら
「お、や〜っと繋がった。」 「あの〜すみません、俺今日予約入れてないんですよ」 「あ〜そっかぁ〜、そりゃ残念だなぁ。それじゃまた今度な」 「本当にすみませんでした」 「いやいや、いいよ。来週も8:30分でいいんだよね?」 「はい」 「わかった、じゃまたね」 で、電話掛けて2度寝しようとしたときに親が驚きながら俺の部屋飛び込んで 来て、 「あんたがいつも送ってもらってた学校の人、昨日学校から帰るときに車で雪道で 滑って事故で亡くなったみたいよ!」 それを聞いて、え?じゃあ今のは?、って思ってもっかい電話掛けたんだけど、 繋がらない。どういうことだろう、って思いつつも「あ、そうなんだ」って感じで返事 返して、また寝ちゃったわけ。
それで、月曜日に学校が終わって放課後に自動車学校に行ったら、何か急な用事だったか 何かでしばらく休校します、って張り紙してて、その理由が自動車学校の先生が亡くなった って理由だったんだよ。多分先生達が通夜だかなんだかに行くからだと思ったけど。 あの話マジだったのか〜、って思いつつまた次の土曜日になったわけ。 すると、また親に起こされて「自動車学校の迎え来てるよ」って言われたんだけど、俺もまた 「今日も予約取ってないよ」って言って、また寝ようとしたんだけどそのときにふと嫌な予感 がしたんだよね。 携帯には案の定何着もの着信履歴、8:30分に呼んでもいないのに来る迎えの車。 次の土曜日まで後2日、とりあえず親にはその車には関わらないように言っておこうと思う。
748 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/19(木) 23:55:57 ID:Pj71Oz0WO
俺の高校のすぐ近くに中学校がある。 そこ出身の生徒も当然たくさんいるわけだが。 あるときその中学校出身のN達と会話して盛り上がってたときNが言った。 「僕の中学校毎年人が死んでんだよね。」 Nは軽いノリで話し出したが一同シーン… 「僕が中2のときなんかクラスの人が死んでさぁ」 一同どよめく。一人が聞いた。 「…やっぱドラマみたいに花とか置かれてた?」 「あー確かあったよ。それにさあ、今月も近くの川に三年生が落ちて死んだんだって。」 終始笑顔でNは語ってたが、他は真顔…か苦笑い。 人が死ぬ中学よりも…
750 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 01:00:30 ID:cmg+sSZ5O
家のまわりではこの時期、1年おきに変質者が出る。 そいつは町内の
751 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 01:20:20 ID:NT0f04rNO
アイドル
歌丸
とみせかけて
バスタライムス
を
真似た
黒柳徹子
の部屋
って実は
760 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 02:37:30 ID:OrAIdOg10
一年位前に体験した話です。 あんまり怖くないかもしれませんが俺は怖かったです。 というのも金縛りにあったはなしなので・・・・。 金縛りにはちょくちょくあいます。特に何があるってこと はなくはほとんどなくいつもそのまま寝ます。 しかし一度だけ怖かったのを書こうかなと。 俺は昼寝をしていて金縛りにあいました。その時、右上 らへんになんていうんだろう・・・たくさんの人の顔が 渦巻いている球体のようなものがあり、自分のからだを すごい突き抜けていったのです。その時、声にはならない 声といいましょうか、とにかく比喩しにくいのですが無音の 絶叫をききました。ほんとにうるさかった・・・・。その球体は 神社の方(自分の部屋はマンションで窓から神社がよく見 える)とんでいきました。この時自分は眼をつむっていまし たがなぜか今でも明確に思い出せます。そしてその球体が 去っていった後、金縛りが解けて漫画みたいにがばっと起き ました。よくある話ですが汗でびっしょりです・・・。そのあと特 に霊障もありませんが一体なんだったのか気になります。 金縛りではよくあることなのかな?
761 :
760 :2006/01/20(金) 02:39:11 ID:OrAIdOg10
↑ 誤 すごい突き抜けていった 正 すごい勢いで突き抜けていった
すげーつきぬけたはなし
とみせかけて
765 :
760 :2006/01/20(金) 03:01:35 ID:OrAIdOg10
>>763 まあそうかもしれないです・・・。
けどいつもと違う感じが今でも
よく思い出せる。怖かった・・・・orz
「牛の首」や「おじゃま道草」はまとめサイトにありますか?
どっちか一つはあったよ、、、多分
768 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 12:13:33 ID:V/sFAJvq0
死ぬほどってわけじゃないけど とある田舎に若い夫婦が暮らしていた。 妻は子供を身ごもっていて夫婦は生まれてくる日を 楽しみに待ちわびていた。 ところがある夜、妻は急に苦しみだしたのだ。 病院はかなり遠くにあり、夫は病院に電話連絡して 妻を車に乗せ向かった。 数キロ走ったところで老人が手をあげて道ばたに現れた 「車のタイヤがパンクしてしまった手伝ってくれないか、急ぎの用事があるんだ」と言う。 夫も早く病院に着きたかったので老人の言葉に「俺だっていそいでるんだ!!」と怒り気味に答えそのまま通り過ごした。 しばらくして男は病院に着いたが医者がまだ到着していないと言う。 処置室で夫婦は医者をまっていたが妻の容態は悪化し何の手を打たぬまま妻はかえらぬ人となった。 夫は医者を呪った。電話をしていたのに何故来ない!!! この怒りを医者にぶつけてやろうと思っているとき 「おそくなってすみません」と頭を深々下げ医者が到着した。 夫は、怒りの罵声をあげようとした。その瞬間言葉につまった。。。 頭を上げた医者は途中で助けを求めたあの老人だった。
自業自得か
770 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 12:20:16 ID:V/sFAJvq0
同じく病室ネタで、こんなのがあります。これも、怖くはありませんが・・・ 怪我をしてしばらく入院する事になった。 隣のベッドの青年と親しくなり、 よく将棋を打ったり趣味の話題で盛り上がっていた。 ある日、青年とTVを見ていたら 北朝鮮の拉致疑惑の話が放送された。 常々あの事件に怒りを感じていた俺は 「まったく、朝鮮人は何考えているんだよ! あんな国は早く国連軍にでも制圧されちまえ。なあ?」 と、憤りにまかせた軽口を連発。 「ははは、まったくですネ」 青年も笑いながら相槌を打っていた。 それから数日後の深夜。 寝つけずごろごろしていると、隣のベッドから 妙な声が聞こえてきた。 青年の寝言だった。 「...アボジ...チュン...チャン..スンリホー...テサウ...ニダ...」
771 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 12:24:34 ID:V/sFAJvq0
こんなのはどうです。ちょっと寂しいはなしです。 ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。 2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男はドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。 「今日は雲一つない青空だ。」 「桜の花がさいたよ。」 「ツバメが巣を作ったんだ。」 そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。 ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。 ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。 「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」 どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。 窓側のベッドの男はそのまま死亡した。 晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、 打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
既出含んでるし死ぬほど洒落にならなくないし・・・
773 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 12:40:16 ID:vNntlknJO
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 唐突タソ!おっぱい! ⊂彡
774 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 12:41:36 ID:V/sFAJvq0
人によっちゃあ死ぬほど洒落にならないいはなしです。どうぞ。 ある、一人の女性がホテルに、泊まりました. 新婚旅行でした.だんなさんと、寝ていました. 夜中、トイレにいきたくなり、部屋をでました.帰り、暗かったせいか、部屋を間違えて、ほかの男のひとの部屋に入ってその人と寝てしまったのです・・・・。
怖くはないが洒落にならないな・・
>>774 あれか、それでヤッた男が訴えられてって、韓国とか中国の話の奴じゃね?
新婚旅行くらい共同トイレじゃないホテルに泊まれ、という訓話だな
778 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 13:06:29 ID:7MmOPV490
これも・・・どうかと・・・。どうぞ。 ある日見知らぬ綺麗な女性と出会って二人は意気投合した。で、 その日のうちにホテルに行ったら次の日の朝彼女は消えていて、 枕元にはこんなメモが・・・・ 「エイズの世界へようこそ」
どっかで見た
780 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 13:14:35 ID:7MmOPV490
ある意味、答え方が洒落にならないはなしです。 これは、殺人犯の精神鑑定に使われた話らしい。 お父さん、お母さん、息子のある平凡な3人家族がいました。 ある日、お父さん が不慮の事故で亡くなってしまいます。 その葬式で、お母さんは何を思ったのか、葬儀に 来ていたお父さんの会社のカッコイイ人に一目惚れしてしまいます。 数日後、お母さんは自分の息子を殺してしまいました。 なぜ、お母さんは自分の息子を殺したのですか? 考えた人はここから下の数行を選択して内容をお読みください。 (注:原文では、この下の数行は背景と同じ色でした) 「息子が邪魔だから」90何%の人がそう答えるらしい。そう答える人は正常らしい。 でも宮崎勤と酒鬼薔薇聖斗はそれとは違う答を言ったらしい。しかも2人とも同じ答。 「息子の葬式で、またあの人に会えるから
またこれか
今日も外出祭?
>>780 普通に「葬式であったあの人にもう一度合えるからだろ?」って考えてしまった・・・・ヤバス
784 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 13:36:11 ID:7MmOPV490
これはどうです?洒落になってませんよ。 厳しい両親に育てられている娘がパーティにでかけた。 親に言えば行かせてもらえないに決まってるので黙ってでかけた。 パーティで気にいった男の子を見つけたので 彼と二人で車でどこかセックスできる場所に行く事にした。 しかし、車で走ってるうちに彼が下品でうんざりした娘は パーティに戻ろうと言い張って、結局二人は戻る事にした。 戻る途中で二人の車は向かって走ってきた車と正面衝突した。 娘は病院で目覚めた。同乗の彼は死んでいて、 衝突した車に乗っていた夫婦も死んでしまったとのことだった。 娘は自分がもうすぐ死ぬことをさとって、看護婦に両親宛の 言づてを頼んだ。いいつけにそむいてごめんなさいと伝えて欲しいと。 看護婦は困ったように彼女を見つめるだけだった。 娘はそのまま死んだが、看護婦は彼女の最後の言葉を両親に伝えることは できなかった。 娘の車と正面衝突した車に乗っていたのは娘の両親だったからだ。
>>783 そもそも息子の葬式にわざわざ親父の会社の人はきませんて、親父が生きてるならいざ知らず
この答えが問題なのって理論的思考の欠如とかじゃね?
>>785 なんとなく文節から母さん逝っちゃってるな、と感じたんで
その母さんの考え方で考えればこうなるかな、と思って
787 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 14:00:03 ID:7MmOPV490
洒落にならないはなしです。まあ、どうぞ。 わたしが母方の田舎にかえったとき良く遊んでいたサキちゃんという女の子がいたのですが・・ 当時小2の夏休みでした実家の裏山でいっしょに遊んでいるときにいたずら心からか 山中の空き地に放置されていた冷蔵庫にサキちゃんを閉じ込めてしまったのです 子供の頃は好きな子に逆にいたずらとかをして気を引こうとしてしまうそんな行為からでした・・・ すぐに冷蔵庫をあけてあげるつもりでした、ところが一度しまってしまった冷蔵庫はわたしがどんなに引っ張っても開かなかったのです・・・ そこで事の重大さに気づきました。 わたしは「開けてよー開けてよー」と泣き叫ぶサキちゃんを後にその場を立ち去ってしまったのです・・・ もちろん親を助けに呼ぶためでした・・・しかしいざ家に着くとこのことを話せば酷くしかられるのでは・・・ そう思った私はなかなか言えずにいました、そして昼食を出されたときわたしの記憶からそのことがすっかりと抜け落ちてしまったのです・・・ 昼食後私は眠気に襲われそのまま眠ってしまいました 気がつくと父親がものすごい形相で私を起こしていました 「おい、お前サキちゃんを知らないか!?」 それを聴いた瞬間私は体中が一瞬で冷たくなっていくのを感じとっさに「知らない」と返事をしていました あたりはすでに夕暮れでした・・・「まさか・・まだあの冷蔵庫の中に・・・」 その夜、捜索隊など地元の人たちが総出で山中を探したそうですが未だにサキちゃんはみつかっていません 捜索隊が出たなら冷蔵庫も発見されて中も調べられているはず・・・それでも見つからないのは きっとサキちゃんはどうにかして冷蔵庫からは出れたんだ・・・その後山の中で迷ったのか 誘拐されたか・・・・きっとそうだとわたしは自分に思い込ませています・・・ ですが今でも冷蔵庫だけでなく・・・戸棚やドアを閉めるたびにサキちゃんの 「開けてよー開けてよー」という声が聞こえてくる気がするのです・・・・
788 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 14:11:23 ID:1zKDGW/5O
そんなに怖くないですが実体験です… 高校の時、一週間程続けて夜中にふと目覚める時期があった。 その日も目が覚めて電気をつけたまま寝てることに気付き電気を消して横になった瞬間、窓ガラスを『ドン!』と叩く音がした。 『なんだ!?』と思い体を起こそうとしたが金縛りにあい動けない。 俺は金縛りにあうと怖くて目が開けられないビビリだったのでその時も目を開けずにいると携帯が鳴りだした。 『誰だ?』と思ったが動けない為、その日はそのまま寝てしまった。 続く…
789 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 14:22:49 ID:1zKDGW/5O
次の日の朝、目を覚まして携帯をチェックするが着信などないし、寝る時はマナーにしてるから音がなるわけもなかった。 不思議に思ったがその時は特にきにしないことにした。 夜、友達(自称霊が見えるという)と電話をしてて、昨日のことを思い出して、その子に話すとその子が、 『携帯の音って左側から聞こえてこなかった?』 と、聞かれて確かに左側から聞こえたので、 『うん、なんでわかったん?』 と、聞くと、 『前から言おうと思っててんけど、左肩に子供が見えるよ』 と、言われた。 まあ、その日は死ぬ程ビビったがそれからも特になにもないので気にしないようにしてます。 ツマラナクてスマソ。 ちなみに数年後にバイト中別のツレにも子供が見えると言われました。 誰の子やねん…orz
>>787 マジネタなら殺人だが…通報しようか?
791 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 15:04:46 ID:fIe9z0ijO
本当に怖くないな。 本当につまらない。 自覚してて何でここに書くんだ?
792 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 15:17:40 ID:tvjRUXAw0
a
793 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 15:18:53 ID:n6kjqIcV0
てすと
794 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 15:20:37 ID:V9t/OFeJ0
795 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 15:27:53 ID:6VOe17nLO
>>794 本人が言ってるのを肯定してやっただけなんだが。
何で生きてるかって?
なんだそりゃ。哲学かよw
>>794 >○「あまり恐くないかも」「書いても良いですか?」等の前置きは全然いりません。;あまり怖くない話もいりません。
余り怖くない話と思うなら「ほんのり怖い話」スレへお願いします。
と表記してある以上仕方ない
798 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 15:34:11 ID:tqQOV8nQ0
>>791 そう思うんだったら何か怖い話投下してください。
万人が認めるような怖い話を。
800 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 15:44:38 ID:tvjRUXAw0
a
>>785 それを言うなら、論理的思考 Logical Thinking
803 :
あしたのダ・ジョ〜 :2006/01/20(金) 16:01:29 ID:7MmOPV490
おれは矢吹ジョーてんだ、よろしくな。これは、俺が体験した中である意味最も怖かったことなんだ。 まあ心すえてきいてくれ。へへっ。 (最後の控え室) 「もうやめて、矢吹くん!好きなの、あなたが好きなの。 「・・・そうか。じゃあ葉子、俺に力をくれねぇか。ホセを倒す力を・・・ 「いいわ、どうすればいいの? 「おまえみたいなお高くとまった冷酷女には、こうだー! 「ズププ 「はぁあああん・・矢吹くん、はやあい!ジャブなみね。 「やや内角をねらってうつべし・・・ずぶっ うつべし・・・ずぶっ 「あああああ、すごおい!!! 「うおおおおおお、ぴゅぴゅっ。 ふぅ、葉子、ありがとよ。 ただ、一つだけ、気になってることがあるんだ。 「え?なにかしら・・・ 「処女じゃなかったのね・・・とほほ イッテキマ〜ス。 負けるかも、今日の試合・・ (その後、試合中も葉子のことが気になって気になって、ノイローゼになって、ホセのパンチをくらいすぎて燃え尽きるジョーであった) 萌えたよ、真っ白に。 真っ白な灰に・・萌えつきた・・・ 葉子のばか
>>798 お前は何を言ってるんだ?
「そう思うのなら」、「怖い話を投下しろ」
この前後に何の繋がりがあるのかね?
>>798 の思考過程
つまんねーを察知
↓
反射的に叩かれた奴への偽善心発生、面白い話をできない分際が批判するなっていう考えに基づいて
↓
(
>>798 ;:;;:×;.д.;:×) 怖い話投下しろぅぅそれからぁいえぇ・・
806 :
あしたのダ・ジョ〜 :2006/01/20(金) 16:21:57 ID:7MmOPV490
ぼ、ぼくでー、ゆうれーをびたんダ・ジョー!
807 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 16:25:30 ID:1zKDGW/5O
レスした本人は叩かれた気になってない件についてw 煽り、叩き、中傷はヌルーが原則だろ?
808 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 16:36:43 ID:fIe9z0ijO
>>807 普通の事を言っただけなんだが。
自らを省みず、叩きとスルーするからには、また怖くない、つまらん話を投下してくれるのでしょうね。
困ったものだ。
なんで最近こんな荒れてんの?
今更知ったんだが、M氏って結局どうなったの? 兄がどうなったの?
811 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 16:42:43 ID:1zKDGW/5O
>>808 えっと…
わざわざレスをいれてくれるあなたは【カマッテチャン】なんですか?
荒氏 fIe9z0ijO
>>ID:1zKDGW/5O これ以上はみじめになるだけだから、ね。
814 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 16:46:21 ID:1zKDGW/5O
>>808 【自らを省みず叩きとスルーするからには…】
叩きなどしてませんでしたが?
あなたはカマッテチャンでもあり、さらに妄想厨みたいですねwww
逝っていいよwwwww
>>811 その程度の発想しか無いか。
進歩の無い奴だ。
817 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 16:53:46 ID:1zKDGW/5O
>>811 【進歩のないやつ】?
俺は初めてきたんですが?今度はどんな妄想してるんですかwwwテラワロスwww
818 :
あしたのダ・ジョ〜 :2006/01/20(金) 16:53:58 ID:7MmOPV490
なんか、スレが荒れてるね・・・( ゚д゚)ポカーン こうなったら・・・ (最後の控え室) 「もうやめて、矢吹くん!好きなの、あなたが好きなの。 「・・・そうか。じゃあ葉子、俺に力をくれねぇか。ホセを倒す力を・・・ 「いいわ、どうすればいいの? 「おまえみたいなお高くとまった冷酷女には、こうだー! 「ズププ 「はぁあああん・・矢吹くん、はやあい!ジャブなみね。 「やや内角をねらってうつべし・・・ずぶっ うつべし・・・ずぶっ 「あああああ、すごおい!!! 「うおおおおおお、ぴゅぴゅっ。 ふぅ、葉子、ありがとよ。 ただ、一つだけ、気になってることがあるんだ。 「え?なにかしら・・・ 「処女じゃなかったのね・・・とほほ イッテキマ〜ス。 負けるかも、今日の試合・・ (その後、試合中も葉子のことが気になって気になって、ノイローゼになって、ホセのパンチをくらいすぎて燃え尽きるジョーであった) 萌えたよ、真っ白に。 真っ白な灰に・・萌えつきた・・・ 葉子のばか
819 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 16:57:14 ID:1zKDGW/5O
荒らすつもりはないし場違いみたいなんでヲチますね。
>>811 が次にどんな妄想してくれるかが楽しみだったんですけどね(´・ω・`)
('A`)
なんでいちいち【】←で囲むの? アフォっぽいよ・・・・
真っ当な意見を華麗にスルーする奴に、進歩など望めんわな。
>>819 と、自分で妄想してるのがわかってるわけだw
>>819 コワ話投降してる人はオチなくていいよ。
文句つけてるだけのはイランけど。
825 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 17:12:24 ID:7MmOPV490
ヲイ・・・
ここは俺が全身全霊をこめたレスで抑えるから今のうちに逃げるんだ!
↑おまえだけに辛い思いはさせないぜ!
828 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 17:22:01 ID:7MmOPV490
助かるぜ・・・ハアハア
あー、やっぱりチラシの裏スレは最高!w いつも長文日記書いて「チラシの裏池」って言われちゃうんだよね。 ついつい書き込んじゃうんだよねー、ブログ持った方がいいかなorz はっきり言ってサイト持っても誰も来なさそうだから 私ですら見てるここに書いた方が「書き上げた」感がある(´д`)ハァー おいらもう2ちゃん依存症っぽ。。。 見てる人なんてチラシの裏スレの住人くらいだと思うけど 張り切って今日も書いてやるヽ(`Д´)ノ ついでに言うとホントの日記何でつまんないですorz マジデ スイマセン ていうか、もうこの板でここしか居場所ない(つД`)グスン 今日は学校の文化祭だったぽ(*´Д`) もちろん私のクラスはずっとやりたかったたこ焼き屋。 後で聞いたら売り上げが一番だったらしい。まじ嬉しいぽ。 ロスは責任持って私らが全部食べましたorz フトルー でもまぁ結構楽しめたかな〜。 見に来たお客さん捕まえて買わせたりとか楽しいねw てごたえのある文化祭だった。来年も楽しみたいなー。 るんるん気分で打ち上げは飲み会に行きますたw
誰も予約取ってくれてなかったから私が取ったんだけどねorz ツカレル かなり疲れたけど、その分楽しい一日だった(・∀・)イイネ!! これで終わりだけど、やっぱ来年も楽しいといいなぁと思う。 ので、また実行委員会やりたいと思いますwww 文章苦手で長文ウザーだけどせっかく書いたんだし読んでーorz にしてもチラシの裏スレあって良かった・・・。 気がついたらこのスレの10分の1私だww づっと高校生でいたいわぁヽ(´▽`)ノ いつもこんなん書いてたら私のIDNGワード行きかなーorz てか今日のは気合入ってるからまじで見てくれ、回線切って(ry
ヒント:・・・
>>829 自意識過剰。
つーか、一時期出没した長文縦読み氏の方が、恐い話になってた分だけまし。
もちっと工夫汁!
縦読みかw 気付かなかったww
もう時効かな。 俺の小学生の頃の趣味って、落とし穴掘ることだったんだよ。 わざわざ朝早起きして、公園行って砂場を掘る訳だ。 最初はそんなに深く掘らなかったけど慣れてくるとより深くより手の込んだものを作るようになる。 最後の方は軽く1〜1.5メートルのモノを掘ってた。 その場にさりげなくいて観察してると馬鹿が落ちて面白かった。 それで、ある日誰も引っ掛からないのでそのままにして帰ってしまい忘れてたんだよね。 それから、3年後くらいかな?公園が移転することになったんだけど、造成工事をしたら幼児の死体が出てきた。 そういや、落とし穴ほったらかした後に行方不明者の看板が張り出されていたなあ・・・。 いや〜本当に済まない事したよ。
838 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 18:13:11 ID:f8/FCoK5O
すみません、最初の方のM氏の話、どこかで最後まで読めないでしょうか? 途中で誘導が出てるスレもdat落ちしてました・・・。
>>837 ハィハィ・・穴の中を覗かずに埋めるわけが無い・・・・
俺も落とし穴かなーり量産したから一人ぐらい
>>837 なことになってるかもな。
落とし穴って、落ちた奴が中で暴れると 周囲が崩れたりしてな
落とし穴って思いのほか性質が悪いよな
>>837 漏前のIDおもろいな。読み方がweirdといっしょ.
原義は「この世のものではないような奇妙な」だからオカ板にぴったり。
まぁ、変人て意味もあるからむしろ漏前にはそっちのほうがry)
844 :
1 :2006/01/20(金) 18:46:18 ID:KUBa227H0
当時中2だった私はその時ちょうど夏休み中でした。 運動部に所属していたのですがその日は8月16日、送りお盆で部活は休み。 うちの家系は日蓮宗(創価とか怪しいのとは無関係です)で 送りお盆の時は海とか川に仏壇に供えたものを流すのですが その日も例年通り両親は流しにでかけていて、家には私と姉と2人だけでした。 (いつもならついていくのだけどその年は何故か留守番してた) 最初は一緒にリビングでだらだらしていたのですが 昼間なので面白いTVもなく姉はリビングから離れ、 ピアノのある両親の部屋へ行きピアノを弾き始めました。 私もリビングから離れ隣の仏壇のある和室へ移動しそこでPCを始めました。 (当時、仏壇の隣にPCデスクがあった) 恥ずかしい話、当時の私は「サウンドレコーダー」で 自分の歌声を録音するのにハマっていて、その日も自分でアカペラで 某歌手の歌を歌ったのを録音していました。 そして、一通り歌い終わり録音を止め再生。 聞きなれた自分のへたくそな歌が流れ、それを聞きながらニヤニヤ。 そして歌が終わり、姉が別室で弾いているピアノが数秒流れて 再生を止めたマウスの音が「カチッ」と聞こえたので 「もう1度上から重ねて何か録音しよう」と再生停止ボタンを押そうとした瞬間 「ザーー」とTVの砂嵐のような音が流れていることに気付きました。
846 :
2 :2006/01/20(金) 18:47:17 ID:KUBa227H0
「録音停止ボタン押したら何も聞こえないのかと思ってたけど 聞こえるんだなぁ」と思ってその雑音を聞いていると 映画「リング」の貞子のうめき声のような「ぅぅ・・・ぅぅぅぅ・・・」というのが聞こえてきました。 私は凍り付いて何が起こったのか分からずそれを暫く聞いていました。 うめき声だったものが「だ・・・・て・・・・し・・て・・・ここ・・・して」のような 何かを訴えるものに変わり、その声に混ざって物凄く低音の太い 男のような声、ブレスの音、明かに録音を停止したあとの部分に 私のものではない「何か」の声が録音されていました。 私はあまりの恐怖に再生停止を押すのも忘れすぐに姉のもとへ行き事情を説明。 姉は「嘘だぁw」と言いながらPCの部屋へ。 私はリビングで耳を塞ぎ狂ったように泣いて(恐怖で泣いたのかな?)、 姉はPCに近づいたか近づかないかで「ギャー」と声をあげ私のもとへ飛んできました。 「ききききききこえたっ!ここから出してっていってる!」と。 私は恐怖で動けなかったのでただただ泣くばかりでしたが 姉が仏壇から仏様の仏像を持って来て(日蓮さんのかな、謎)私に抱かせ 姉はPCのある部屋で数珠を振り回し、泣きながら 「出てけ!ここからでてけ!ここにいたってうちらは何もできないんだからな!」と 叫びながら一生懸命払って(?)くれました。 そして姉はその不気味な声が録音されたものを保存せずに削除。 すぐに両親に電話して帰ってきてくれるように頼んでくれました。 やっぱり姉は頼りになります。
847 :
3 :2006/01/20(金) 18:48:01 ID:KUBa227H0
でもどうして変な声が録音されたのでしょうか。 よく歌手のCDに変な声が入ってたとかあるけどあの類なのでしょうか。 祖父母は「送りお盆の日に、無縁仏みたいのが集まってきたんだろ」と 言っていましたがあれは今考えても不気味だし謎です。 ただ当時住んでた社宅はいろんな現象があったのでそのせいなのかな、 と今は思ったりします。 長文&乱文で失礼しました。 当事者の私と姉は洒落にならない位怖かったのですが怖さをうまく表現できませんでした。
姉萌
ああ、姉萌だな
まごうことなき姉萌だ
略してアモだな
姉萌は正義
853 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 22:16:22 ID:v5BEK2LhO
俺の周り、自殺する奴は全部【首吊り】だ。 ガキの頃から数えて、近所の知人や友人含めて6人。 オマケに自殺屍体発見したのが2回。 やっぱ首吊り屍体だった。 因縁かな? 俺も自殺するなら首吊りかな(苦笑)
去年の夏の終わりくらい、もう9月だったかな? 深夜1時頃だったと思うんだけど、静岡県の太平洋沿いを走る国道150号線を 帰宅するためにひたすら走っていた。 東西に走る道路を何も考えずに走っていたら、さすがに少し眠気が襲ってきたので 途中コンビニでコーヒーとガムを購入して、カーステレオに合わせて歌ったりしながら 騙し騙し運転していたんだけど、道中半ばで居眠りの危険を感じて少しだけ睡眠を 摂ることにした。海沿いの田舎道なのが幸いして、すぐに安全に仮眠できそうな 路地を見つけて停車し、少しだけ窓を開けてシートを倒した。 すぐに眠りに落ち、そして夢を見て目を覚ました。その間10分くらいだったと思う。 夢の内容は、車を止めた場所のすぐ左前方にある電柱の影から男の人がこっちを見ている。 その顔には生気が無くて、ご丁寧なことに心霊特番に出てくる幽霊みたく寒色系のライトが 下から当たっている。 オレは以前から車内泊をすると悪夢を見る傾向があったので、目を覚ましてすぐに またか・・・と思い、少しだけ残っていたコーヒーを飲み干すと気を取り直し再び寝た。 そしてまた同じ夢で目を覚ました。
時計を見ると今度は1時間ほど寝ていたらしい。空も薄っすらとだが白み始めていた。 ある程度眠気もとれたし、また悪い夢を見るのも嫌なので3度寝はしないで車の エンジンを掛けて、ライトを点けた。 ライトに照らされ浮かび上がった電柱は、夢で見たそれと同じだった。 無論その影に幽霊風味な男はいなかったのだが、思いがけない別のものが そこにあった。まだ男が立っていたほうが驚かなかったかもしれない。 その電柱の根元には大量の枯れた花束やコーヒーの缶、途中で火の消えた線香が 置かれ、電柱がまるで墓標のように見えた。 オレはすぐに車を反転させると、大声で「お化けなんてないよ!お化けなんてウソさ!」と 歌いながら家路を急いだ。 おわり。
そういえば俺も子供の頃に水死体を見た事があるらしいな いつもメダカを取りに行く川に家族で遊びに行ったとき 「父さん!すごい大きいメダカがいる!」って騒ぎ出して、どれどれと見にいったら水死体が浮かんでたらしい 記憶には無いんだがこれの所為なのか子供の頃は水に入る=死、というイメージがあって 風呂とかプール授業等をもの凄く嫌ってた
858 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 22:38:04 ID:v5BEK2LhO
免許取り立てだった頃、車を運転するのが楽しくてよく一人でドライブに行ってたんだけど、交通量が多いのは怖いから、車があんまり走ってない夜中に行くことが多かった。 で、その日は雨が降ってたけど早く運転に慣れたかったから、いつものように3時位に家を出て走ってて、知らない道を開拓しようと思って細い農道みたいな所に入って少し行ったら、 歩道もないボロイくて小さい橋が見えてきた。 俺は特に気にせず橋を渡って行ったんだけど、その橋の終わりあたりの道路の真ん中に、黒くて丸いような物が見えた、しかも微妙に動いてる。 最初はでっかい野良犬だろうと思ってそのまま進んでいったんだけど、その黒いのが近くなって来るとだんだん人の形に見えてきて、気味が悪かったけどそこでUターンするのも怖いから 歌を歌って気を紛らわしながらそのまま進んでいった。 そしてそろそろ避けようかなと思ったとき、いきなりその黒いのがありえない速さで立ち上がってこっちを振り向いた。 「え?うあ@:¥^p!;@&。;」と思ってすれ違った直後にバックミラーを見たけど何もいない、俺はビビッて速攻で家に帰ろうとしたけど、怖かったからその日は近くの親戚の家に電話して泊めてもらう ことにした。 翌朝、どうせ信じてもらえねーだろうと思いつつ親戚のおじさんにその話をしたら、「もうあそこは通るな」とだけ言われた。 それ以来その近くには行ってないけど、あの時は本当にビビった。 自分で書いといてよくわからん話だな、失礼しました。
861 :
853 :2006/01/20(金) 22:45:53 ID:v5BEK2LhO
自殺する奴ばっかし身近にいるからね、間接的にせよ影響受けてんのかも。 昔さぁ、辻占いのオッサンに【貴方は女難の相があります。貴方の先祖がヒドイ所業を重ねた為、貴方に祟が来てますよ。】て言われた(笑 【先祖の所業なら受けてやるのも良いな】てせせら笑ったけど、かなりキツい霊障かも(笑
>>861 まあ、少なからずそういうのは影響は受けるだろうけど、
あんたが生きているってのは、それなりの意味や影響があるんだから
簡単に死んだらいかんよ。
ちなみに、なんか霊障でてるの?
863 :
853 :2006/01/20(金) 22:52:21 ID:v5BEK2LhO
俺と付き合った女の子は、みんな精神を病んじゃったし、奇跡みたいに結婚したら、嫁さん死んじゃった。 俺を好きになってくれる女の子は幸せな人生歩めない。 なんなんだろね?俺は【祟り神】なんかな?
864 :
853 :2006/01/20(金) 22:57:08 ID:v5BEK2LhO
死ぬ…とか考えてないんだが、前日楽しく呑み明かした友人がさぁ、いきなり翌日首吊り屍体だったりすんのもキツいやんけ(苦 大好きだった彼女が遺書さえ無しに首吊りしてたりさぁ…。
日本の法律では死んだ親の借金を子供は払わなくても良いんだよ
>>864 それはマズイね・・・。
あなたのご先祖様は、どんなことをしていたのか自分では知っている?
867 :
姉萌え 1/3 :2006/01/20(金) 23:14:12 ID:oraN2QKt0
おれの姉ちゃん、とってもきれいだ。 だからきんじょのやつら、ちかづかせない。 ちかよったら、殺しの刑だ。 殺しの刑は、みんな、こっそりやる。 姉ちゃんとなれなれしく話したきんじょの男子高校生、 夜中に家を、もやしてやった。 姉ちゃんにじゃれついた向かいのワン公、 明け方にあたまをバットで割ってやった。 酔っ払って姉ちゃんに触ったとなりのおやじ、 ラッシュの駅のホームからつきおとしてやった。 ほかにもいっぱい、殺しの刑やった。 いっぱい殺したけど、一人殺すたびに、 おれの顔に、でっかいニキビが一つできる。 もお、いっぱいニキビができて、おれの顔じゅうでこぼこになった。 でも姉ちゃん守るためだ。 きれいで、やさしい姉ちゃん、おれが守る。
868 :
姉萌え 2/3 :2006/01/20(金) 23:14:47 ID:oraN2QKt0
きょお、でかいニキビのひとつ、つぶした。 ぬるぬるのウミといっしょに、小さなミミズみたいな虫がでてきた。 糸みたいにほそい。 おれはそいつを、ウミといっしょにガラスのビンに入れた。 ニキビがつぶれるたびに、ウミといっしょに虫がでてくる。 おれはまいにち虫をウミといっしょにビンにためた。 虫はみんな、ウミのなかでクネクネうごいて生きてる。 ある日、ビンのなかで虫がみんなちいさな黒いサナギになった。 おれはビンのフタをあけっぱなしにして、 こいつらが羽化するのをまった。
869 :
姉萌え 3/3 :2006/01/20(金) 23:15:19 ID:oraN2QKt0
夏のあつい日、姉ちゃんがおれの2階の部屋にはいってきた。 おれ、ドキドキしながら姉ちゃんを見つめてた。 きれいで、やさしい姉ちゃん。おれの虫のビンをみつけた。 --あら、これなに? 姉ちゃん、わらいながらビンをみてる。 そのとき、ビンから小さな羽虫がいっぱい、ワッとわき上がった。 羽虫が姉ちゃんの眼や鼻や口や耳から入ろうとしている。 たいへんだ、おれの姉ちゃん。 姉ちゃん助けないと。 けど、おそかった。虫、みんな姉ちゃんのなかに入っちゃった。 姉ちゃん、天井むいてビーンと全身棒みたいに伸びあがり、 あやつり人形みたいにコチコチへんな動きになった。 それからゲラゲラわらいながら後ろむきに走りだして、 2階のガラス窓ぶち破り、道路におっこちた。 あわてて窓からみおろすと、姉ちゃん、道路にのけぞって ブリッジみたいに体をビクビクふるわせ、 それからパトカーに轢かれ、タクシーに轢かれ、 ダンプに轢かれてグッチャグチャ。 おれの、きれいでやさしい姉ちゃんグッチャグチャ。 もう、だれもちかよれない。おれだけの姉ちゃん。
870 :
864 :2006/01/20(金) 23:22:36 ID:v5BEK2LhO
知ってるよ。 うちは【赤線】 しかも俺の祖父さんは梅毒で亡くなった。 死ぬ直前まで祖母さんの姉や妹まで犯してたらしい。 もちろん…遊女もだろうな。
871 :
もこ :2006/01/20(金) 23:28:54 ID:Xlgn+mEZ0
もこは、もう寝るからしずかにしてね。
>>870 ぶっちゃけた話、あなたはどうしたい?
保障はできないけど、普通に生きたい?
それとも諦めて、今の、この流れに身を任せる?
873 :
864 :2006/01/20(金) 23:32:41 ID:v5BEK2LhO
オカルト映画みたいに、短期間で祟をなす…みたいのじゃなく、だんだん俺が、俺の家族が不幸になって行く様に仕向けてるみたいな感じ。 結婚して、お互い幸せになれるかなぁ?て、言ってたら、いきなり心臓麻痺で逝っちゃったり…みたいな感じ。 昔の彼女も病気で三人逝ってるし。 しかも、二人が母親の目の前で突然死。 一人は精神病んだままベッドで首吊りしちゃった(これも病気だろ?)。
874 :
870 :2006/01/20(金) 23:39:40 ID:v5BEK2LhO
>>872 一応頑張って生きてるよ(笑
息子もいるからね。
奴に害が及ばないのを祈るだけだ。
哀しい歴史は俺を最後にしてやんなきゃ、祟る輩も成仏出来ないだろうしさぁ(爆
あのな、オカルト板にいる奴等に言っておくが、墓参りする程度の奇特な気持ちだけは持合わせとけよ(笑
【真綿で絞め殺される】て表現、あれはマジだわ(笑
>>874 そうか・・・。
あんた、俺のカンがただしければ、その状態はマズイよ。
息子さんには今は、あんまり影響でてないだろうけど、多分これからじわじわと出るよ。
ちなみにあんたさ、そのご先祖が色々した女たちの墓参りはいってる?
数が多すぎて無理? なんか碑があるとか無い?
なんか、悟っちゃってる様子が痛々しいよ お払いとかそういうのに頼ってみたことはない? あと、おじいさんのことは知ってるみたいだけど、 親父さんかお袋さん…つまり、じーさんとおまいの間の人のことは? どういう人生だったとか、そういうの。 子供がいるんだったら、そいつが大人になるまでついててやんなきゃだよ
877 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/20(金) 23:54:06 ID:v5BEK2LhO
>>875 残念ながら、ないんだ。
【忌まわしい】て事で祖母さんも話してくれないままに逝っちゃったからね。
親父も話を振ると激怒すっから、恐らく忘れたいんだろ。
878 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 00:00:59 ID:v5BEK2LhO
>>876 頼ったかも?
でも【手に負えません】て言葉は幾度も聞いた。
不思議だね、怨念に憑かれると、偽霊能者て見抜ける。
自分の誘導から外れたら、必ず声を荒げるし、終いには動物霊がどうのとか喚き出す(笑
パターンが決まってるよ、彼等は。
879 :
853 :2006/01/21(土) 00:10:18 ID:KNrnPlS/O
くだらない話したけど、付き合ってくれてありがとうm(_ _)m 本当の恐怖って、ジワジワ来るもんなんだよな…。 周りにゃ【自称・霊が見える】とか【自称・霊能者】て奴等もいるが、ちょっとオカシイ奴ばっかだ(苦笑) 取り敢えず【憑かれてますよ】て言われてからも、俺は生きてるからさぁ、頑張って長生きしてやる。 【カルマ】ってのかな?背負ってみるのも良いかもな。 息子にもちゃんと話してみる。
881 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 00:20:59 ID:KNrnPlS/O
>>879 そうは言ってもお父さんもお母さんもご健在なら
それなりに家族の幸せを実感して生きてるんだろ?
兄弟や従兄弟は?みんながみんな女運悪いのか?
お前だけにその祟りがすべていくなんて絶対おかしい
病は気からともいうし、仕方ないとかいうネガテジヴな思考が
霊かどうかはわからんが引き寄せてるんじゃないのか?
883 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 00:24:55 ID:KNrnPlS/O
京都、高知に先祖がいます。 やたらオカルト板で話題になる【あの村】の血をうけついでるらしいですが、私には霊感は有りません。
>>881 ほえっ!? じゃあ京都の清明神社の爺さんにはとっくに見てもらってる口?
…俺から私になった途端、ちょっとだけ何かが
雰囲気変わったよなw
憑かれたな
まぁなんだ俺らも疲れたわ
>>879 もし、京都の清明神社の爺さんに見てもらったことがないなら
一度見て貰いな。いくなら3時半までには行きなよ。
俺、最初にいったとき遅刻して失敗したから。
>>879 とりあえず貼っとくけど清明神社ここな。
見てもらうときは3時半までに社務所にいきなよ。
http://www.seimeijinja.jp/index.html ●住所
〒602-8222
京都市上京区堀川通一条上ル806
●電話 075-441-6460(社務所)
●駐車場 あり(有料・20分100円)
●参拝時間 9:00〜18:00(無休)
●拝観料 なし
●交通 市バス 京都駅より[9]番「一條戻り橋」下車 徒歩2分
三条京阪駅より[12][59] 番「堀川今出川」下車 徒歩2分
地下鉄 鳥丸今出川駅より徒歩10分
タクシー/京都駅から約10分
892 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 02:36:35 ID:llBDDfYB0
俺が大学生だったとき、中央線使ってたんだけど、人身事故を目の前で 目撃したことがあったんだ。 少し込んでるホームで、女子高生にオヤジがぶつかって、女の子が ホームに落っこちて、電車がきて・・・ 血がパッてとぶのを見た。 そのオヤジは走って逃げてしまった。 じつは、その女の子がすごく可愛かったので、横からジーっと見ていた ところだったんだよね(われながらネクラだけど)。 あんなに可愛い女の子が、こんなことで惨い死に方したことがすごく ショックで、逃げたオヤジがホントに許せなくて、何度も積極的に 事情聴取に応じたけど見つからなかったみたい。
見覚えのあるレス
895 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 03:11:57 ID:llBDDfYB0
けっこう最近です。 赤い鮮血・・・忘れられません。
897 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 03:39:18 ID:llBDDfYB0
行きました。母親ともはなししました。
>>897 そっか。それでも忘れられないか・・・。
まあ、そりゃあ忘れられないよな。
くやしいことがいっぱいで、忘れられないよな。
899 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 03:58:17 ID:llBDDfYB0
タリメーだろ。タコ。 再確認させるなや。 バカが。
>>898 なんとなく、乙
暖かいものでも飲んでゆっくり寝てください
901 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:07:41 ID:llBDDfYB0
わかってんだっていってんだろ。ボケがよ。
>>899 思い出してしまったのか…。
それはすまんかったな…。
903 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:08:34 ID:llBDDfYB0
ううう、うが〜〜〜 (ネタですんで・・・どうも)
904 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:08:54 ID:LbPsibqsO
905 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:11:07 ID:GBpU53eq0
途中から口調が激変するスレはここですか?
なに? ネタだったの?w 勘弁してよw
907 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:16:26 ID:llBDDfYB0
ネタは
>>892 のみな。わかってんだろうが、ザコ。
どうだー
(゚д゚)ハァ?
909 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:26:50 ID:llBDDfYB0
しらばっくれんな (゚д゚)ハァ? って・・・( ゚д゚)ポカーン
これは釣られてる奴の方が駄目
911 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:29:18 ID:llBDDfYB0
釣ってねえだろ。バカか。
ていうか、正直909が何をしたいのか良く分からんw
913 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:32:07 ID:llBDDfYB0
分からんでいいんだよ。ボケ。 バカだろ。
滑りっぱなしのネタに ( ゚д゚)ポカーン
915 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:34:13 ID:llBDDfYB0
おまえ、バカか。それともしらばっくれてんのか。バカ。
( ^ω^)
917 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:35:37 ID:llBDDfYB0
タコがよ。
竹山さん結婚前に2ちゃんやっちゃダメですよ 変な噂立っちゃいますから
>>915 いや、スマン、マジでよーわからんから、( ゚д゚)ポカーン
920 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:38:17 ID:llBDDfYB0
バカ。うるせーんだよ、ボケ。 これでもくらえ。 昔、家の近くのDQN高校で、生徒のM子さんがクラスメイトからの壮絶なイジメを苦に踏み切りで飛び込み自殺。 クラスメイトはそれを自慢話のように語ったり、笑いのネタにしていたらしい。 ある朝イジメの大親分であるS子がホームで電車を待っていると、 おおよそギャルギャルしいS子とは面識が無いであろう、 ガリガリの進学高校へ通う、地味で大人しいL子さんが無表情でフラフラっと寄ってきて、 電車が入ろうかという線路側にS子を突き落とした。S子は危機一髪電車から逃げ、怪我は殆ど無かったが、 ホームのL子さんを見上げて「ギャー!!」と叫んで倒れ、それっきり正気に戻っていない。 L子さんは警察に連れて行かれ取調べを受けるも、 「改札をくぐった時からパトカーを降りるまでの記憶が全く無い。」の一点張り。 やはりS子とは一切面識が無く、カツアゲなどの被害も無かった事も証明された。 それでは、M子さんにかわって復讐しようとしたんじゃないか?と思われていたんだけど、 彼女との面識も無いに等しいもの。M子さんが駅で転んでぶちまけた荷物を通りすがりのL子さんが 一緒に拾ってあげた事が一度あったらしい。当然お互い名前も知らない。 ただ、L子さんも学校で同じ学年の男子生徒ほぼ全員から、進学高校式のイジメにを日常的に受けていたいた上、 男性教師からも酷い差別をされていたという。共通点はあるんだよね。 そうそう因みにこの事件が起きた日は、M子さんの49日だったそうです・・・・・・。 これ何が死ぬほど怖いかってさ、 S子の莫大な治療費や慰謝料なんかを、本当は全くの無実かもしれないL子さん家族払い続けるってこと。 家売って、会社売って、お母さん悪い病気になったけどお金がないから治療がまともに受けられなくて・・・ という話を風の噂で最近聞いた。合掌
921 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:41:50 ID:GBpU53eq0
もう寝なさい
( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポ ( ゚д゚)ポカーーーン
923 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:45:27 ID:llBDDfYB0
うるせーっつてんだろがよ。クズ。 922はわざとか?しらばっくれてんのか?どっちだよ、タコ。
ミミ ヽヽヽヽリリノノノ ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡 l i''u u u u i | 」 u ⌒'u'⌒u u ,r-/u <・>u< ・>u | l u u u ノ( 、_,)ヽu | ー'u u ノ、u_!!_u、u| おまえら焦りすぎ 予測の範囲内ですよ u∧ u uヽニニソu l /\u u u uu u/ u / u ヽ.u `ー-u一' u/ヽ ノ7_,,, 、 / u (⌒、"uソuヽ─ 'u u `u ( ィu -'"",う
926 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:48:50 ID:llBDDfYB0
(゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハ (゚д゚)ハァ?
S子からM子の遺族への慰謝料は? L子の取り調べでM子との関係聞くんだから当然警察やM子の遺族はS子とM子の関係を知ってんだよな とすればL子の家族からS子の家族に流れた金は更に上積みしてM子遺族に流れるはずでは
928 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:50:30 ID:llBDDfYB0
てめえで考えろ。バカ。
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 / ←
>>926
でも怪我もほとんど無く情状酌量の余地があるのに会社や家売る程慰謝料ふんだくられるとはね 弁護士呼ばなかったのかな 竹山さんも離婚する時はちゃんと弁護士通した方が良いよ
931 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 04:57:04 ID:llBDDfYB0
930うるせえっていってんだよ。聞こえてんのか。バカ。 ちなみに、 ∧_∧ ( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V`Д´)/ 「だから892はネタだったんだろ」なんて言ってごめんなさい (_フ彡 /
932 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 05:00:42 ID:5g5InZfFO
リアルタイムで馬鹿に遭遇記念カキコ このまま埋めちゃえ基地外w
誰がボケでタコでバカでスカで短小で包茎だこの!
てめーのネタフリはわけわかんねーだよっ!
Λ_Λ
( ・∀・) | | ガガガガッ 人
と ) | | 人 < >__Λ∩
Y /ノ .人 < >__Λ∩Д´)/
/ ) .人 < >__Λ ∩Д´)/ / ←
>>931 _/し' < >_Λ∩Д´)/ / ←
>>931 (_フ彡 V`Д´)/ / ←
>>931 / ←
>>931
934 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 05:03:03 ID:llBDDfYB0
933 うるせええええええ ちゃんと読めよ。クズが。 おまえの理解力しだいだろがよ、タコ。 バカか。おまえ、バカか。
>>934 >907 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/01/21(土) 04:16:26 ID:llBDDfYB0
>ネタは
>>892 のみな。わかってんだろうが、ザコ。
>どうだー
とか自分で言っといて今更なに言ってんの?
ワケ ワカ ラン♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ
< < < ) ) ) (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)
936 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 05:09:16 ID:llBDDfYB0
935 ああその通りだよ。カス。 そうじゃなくて、その前のレスだよ、ザコ。 てめえでよく見てみなって。 バカか。
937 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 05:14:50 ID:llBDDfYB0
わりい、これ全部ネタなんだわ。あースッキリした。 じゃあな。 バカ。
903 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/01/21(土) 04:08:34 ID:llBDDfYB0 ううう、うが〜〜〜 (ネタですんで・・・どうも) これが何か?
流れ無視して投下 昔俺の大学の知り合いにしきりに歯を磨き、白くしたがる奴がいた。 そいつの歯は遠目に見れば十分白いんだが、そいつはそれでも気に入らないらしく日に6回は確実に歯を磨いていた。 そいつは歯磨き粉や歯ブラシにもこだわっていて、そいつの友人の歯医者のところで少し高めの一般人にはあまり出回らないものを使っていたらしい。 ある日そいつは使っている歯ブラシのストックが無くなりかけていたので、その歯医者のとこに歯ブラシを買いに行ったそうだ。 いつも通り友人の歯医者から数十本の歯ブラシを買うと、家に帰って早速歯を磨いたそうだ。 新しい歯ブラシの歯に当たる感触、歯の黄ばみが取れていく感覚が例えようもなく気持ち良いらしく、数日後に1本はおしゃかになるらしい。 日が経つにつれて歯ブラシは無くなっていき、新しいのを使おうと棚から残りの内の1本を出し、いつも通り朝飯の後に磨いた。 そして、そいつはその歯ブラシがいつもと違うことに気づいたそうだ。 歯ブラシの毛の色が少し黄色く、そして太く、いつもより歯が白くなっていたらしい。
続き 歯ブラシがいつもと違うことに嫌悪感を抱いたんだそうだが、歯が白くなっていることの方が嬉しかったらしく、そのまま使い続けたそうだ。 それからまた数日たった後、そいつが歯ブラシをしている最中、急に口から血が出始めたんだと。 確かにあの歯ブラシを使ってからは歯が一段と白くなって、歯を磨くにも力がはいってたらしく、そいつはそのせいで口の中を切ったんだと思ったらしい。 そのまま、また数日使い続けたそうなんだが、今度は血の変わりに口臭がとてもひどくなったそうだ。 そして歯もあまり白くならなくなった。歯ブラシの毛先のしなりも悪くなり、 それどころか歯が汚くなってくるらしい。 そいつはその歯ブラシを使うことを諦めて、ゴミ箱に投げ捨てたんだが、 おかしなことにその後、歯ブラシ自体から悪臭がし始めたんだそうだ。 変に持ったそいつがゴミ箱をあさって歯ブラシを出すと、今までに嗅いだことのない最悪の匂いがしたそうだ。 そいつは段々と怖くなり、歯ブラシを手からすべり落としてしまったそうだ。 落ちた歯ブラシは衝撃で何か小さいものが歯ブラシの毛から飛び散っていったそうだ。 そいつが恐る恐る拾ってみると、それは何か、かさぶたのようなもので、硬く、 つまんだだけでぽろぽろと崩れていったそうだ。 問題の歯ブラシはおかしなことに毛の大部分は茶色いのだが、一部白くなっていたらしい。 良く見てみると、骨のようなものが見えたそうなんだが、臭くて顔を近づけけられなかったらしく、なんだったのかは良く分からなかったそうだ。 今でもそいつは歯を磨くことが好きみたいだが、今は市販の高い奴に変えたそうなんだと。
GJ
* * * * * * * (´ー`)ノポポポポポ・・・・
943 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 05:29:47 ID:GBpU53eq0
おい、あやしいのタンポポから来てるやつがいるのか?
944 :
あの :2006/01/21(土) 06:31:54 ID:bwUbDWmmO
ここにゆうちゃんとかいう似顔絵ありましたよね、誰かが書いた似顔絵、それにそっくりな人間をみた!タレント応援団っていうAUのサイトでグラビアに登録している、少しオカシイ男の人?顔やばい、こわいよ似顔絵と似すぎて見れるひとみて!
http://www.easydebut.com/ez/
945 :
あの :2006/01/21(土) 06:35:39 ID:bwUbDWmmO
ごめんなさい、なんかこれ登録してる人じゃないとみれないみたい、まじごめす。でもやばいグラビアの山田なんとかっての。顔がゆうちゃんの似顔絵に似てる
946 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 06:36:57 ID:6MZs/dQM0
一面銀世界や! ↓雪にまつわる怖い話ドゾー
948 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 08:27:54 ID:nHWVwKgKO
>>323-
>>324 (*≧Д≦)ノ彡☆ギャノヽノヽノヽノヽ!!�ノヾンノヾン!
949 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 08:28:18 ID:bwUbDWmmO
昔ばあちゃん家の裏の森で、ヤギの頭に男の体のやつみた、そいつ近付こうとしたり、遠ざかろうと後退りしても一定の距離を置いてそこにいる。とかなり昔カワイガモンがミワアキヒロに話してた
950 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 08:45:42 ID:Yvb3EX5X0
951 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 08:58:03 ID:vU4MSnzu0
洒落にならないくらい、気まずいはなしをします。 いつもの満員電車で、ギュウギュウになっているとき、突然、屁のにおいがした。 周りの人たちも気がついたのだろう。みんな、きょろきょろと見回すようなしぐさをしていた。 でも、屁っていうものは、ちょっと時間がたつと消えてゆくものである。しかし、そのときのはおかしいのである。 5分くらいしても、匂いは継続していたのである。 その後、「ブジュジュジュ」という音がしたので、そちらをみて見ると、大学生くらいのかわいい女の子の、ジーパンのケツのあたりから、垂れてきてたんです。 下痢だったんでしょうね。 洒落にならなかった〜。 わたしが高校生のときのはなしでした。
952 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 09:13:48 ID:bwUbDWmmO
きたないよ●・ω・●
>940がよくわからない…
コトリバコこわっ…アンビリーバボー辺りで番組化してくんないかな
五時頃までおきてる人はなにものなんだろうか?
サンジェルマン伯爵
959 :
1/3 :2006/01/21(土) 11:34:06 ID:9bX5hJte0
大学時代、よく散歩をした公園にはハトがたくさんいた。 舗装された道に、一体なにがそんなに落ちているのか、 やたら歩き回っては地面をくちばしでつついて行く。 なかでも、よく俺が腰掛けてぼーっとしていたベンチの 近くに、いつもハトが群れをなしている一角があった。 何羽ものハトがしきりに地面をつついては、何かをつい ばんでいる。 (このベンチに座って、弁当の残りカスでも投げている 人でもいるんだろう) と思っていた。 2回生の春。 サークルの新入生歓迎コンパを兼ね、その公園の芝生に 陣取って花見をした。 綺麗な桜が咲いていた。 別に変なサークルではなかったが、ひとりオカルトの神の ような先輩がいて、俺は師匠と呼んで慕ったり見下したり していた。 その師匠がめずらしく酔っ払って、ダウンしていた。 誰かがビール片手に 「最初に桜の下には死体が埋まってるって言ったのは、 誰なんだろうなあ」 と言った。 すると師匠がムクっと起き上がって、 「桜の下に埋まってる幸せなヤツばかりとは限るまい」 と、ろれつの回らない舌でまくしたてた。
960 :
2/3 :2006/01/21(土) 11:34:40 ID:9bX5hJte0
すぐに他の先輩たちが師匠を取り押さえた。 暴走させると、新入生がヒクからだ。 俺は少し残念だった。 「ちょっと休ませてきますよ」 と言って、いつも座っているベンチまで連れて行き、横に ならせた。 しばらくしてから、水を持って隣に腰掛けた。 「さっきはなにを言おうとしたんです?」 師匠は荒い息を吐きながら、 「そこ、ハトがいるだろ」 と指をさした。 ふと見ると、すでに日が落ちて暗い公園の中にハトらしい 影がうごめいていた。 一斉にハトたちは顔を上げて、小さなふたつの光がたくさん こちらを見た。 「おまえに大事なことを教えてやろう」 酔っているせいか、師匠がいつもと違う口調で俺に話しか けた。 思わず身構える。 「いや、前にも言ったかな・・・人間が死んだらどこへ行く と思う?」 「はぁ? あの世ですか」 師匠は深いため息をついた。
961 :
3/3 :2006/01/21(土) 11:36:16 ID:9bX5hJte0
「どこにも行けないんだよ。無くなるか、そこに在るかだ」 よくわからない。 師匠はいろいろなことを教えてくれはするが、こんな哲学的 なというか、宗教がかったことをいうのは珍しかった。 「だから、隣にいるんだ」 人間にとっての幽霊とか、そういうもののことを言っている のだと気づくまで少し時間がかかった。 「そこでハトに食われてるヤツだって、無くなるまで在って、 それで、終わりだ」 え? 目をこすったが、なにも見えない。 「すごく弱いやつだ。もう消えかかってる。ハトはなにを 食ってるか分かってないけど、食われてる方は『食われた ら、無くなる』って思ってる。だから消える」 「わかりません」 たいていの鳥はふつうにヒトの霊魂が見えるんだぜ、 と師匠はつぶやいた。 いつもハトが集まっていたところで、むかし人が死んだと 言うんだろうか。 「ほんの少し離れてるだけなのになあ」 ハトに食われるより、桜に食われた方がマシだ。 酒くさいため息をつきながらそう言ったきり、師匠は黙った。 芝生の向こうではバカ騒ぎが続いている。 「師匠は自分が死ぬときのことを考えたことがありますか」 いつも聞きたくて、なんとなく聞けなかったことを口にした。 「おんなじさ。とんでもない悪霊になって、無くなるまで 在って、それで、終わり」 ワンステップ多かったが、俺は流した。
962 :
1/5 :2006/01/21(土) 11:37:01 ID:9bX5hJte0
子どものころ、バッタの首をもいだことがある。 もがれた首はキョロキョロと触覚を動かしてい たが、胴体のほうもピョンピョンと跳び回り続 けた。 怖くなった俺は首を放り出して逃げだしてしま った。 その記憶がある種のトラウマになっていたが、 大学時代にそのことを思い出すような出来事が あった。 怖がりのくせに怖いもの見たさが高じて、よく 心霊スポットに行った。 俺にオカルトを手ほどきした先輩がいて、俺は 師匠と呼び、尊敬したり貶したりしていた。 大学1回生の秋ごろ、その師匠と相当やばいと いう噂の廃屋に忍び込んだ時のこと。 もとは病院だったというそこには、夜中に誰もい ないはずの廊下で足音が聞こえる、という逸話 があった。
963 :
2/5 :2006/01/21(土) 11:37:53 ID:9bX5hJte0
その話を仕込んできた俺は、師匠が満足するに 違いないと、楽しみだった。 しかし 「誰もいないはずはないよ。聞いてる人がいる んだから」 そんな森の中で木を切り倒す話のような揚足取り をされて、少しムッとした。 しかるにカツーン、カツーンという音がほんとに 響き始めた時には、怖いというより「やった」 という感じだった。 師匠の霊感の強さはハンパではないので、「出る」 という噂の場所ならまず確実に出る。 それどころか火のない所にまで煙が立つほどだ。 「しっ」 息を潜めて師匠と俺は、多床室と思しき病室に身 を隠した。 真っ暗な廊下の奥から足音が均一なリズムで近づ いてくる。 「こどもだ」 と師匠が囁いた。
964 :
3/5 :2006/01/21(土) 11:40:38 ID:9bX5hJte0
歩幅で分かる。 と続ける。 誰もいないのに足音が聞こえる、なんていう怪奇 現象に会って、その足音から足の持ち主を推測 するなんていう発想は、さすがというべきか。 やがて、二人が隠れている病室の前を足音が。 足音だけが、通り過ぎた。 もちろん動くものの影も、気配さえもなかった。 ほんとだった。 膝はガクガク震えているが、乗り気でなかった 師匠に勝ったような気になって、嬉しかった。 ところが微かな月明かりを頼りに師匠の顔を覗 き込むと、蒼白になっている。 「なに、あれ」 俺は心臓が止まりそうになった。 師匠がビビッている。 はじめてみた。 俺がどんなヤバイ心霊スポットにでも行けるのは 横で師匠が泰然としてるからだ。 どんだけやばいんだよ! 俺は泣いた。
965 :
4/5 :2006/01/21(土) 11:42:18 ID:9bX5hJte0
「逃げよう」 というので、一も二もなく逃げた。 廃屋から出るまで、足音がついて来てるような 気がして、生きた心地がしなかった。 ようやく外にでて、師匠の愛車に乗り込む。 「一体なんですか」 「わからない」 曰く、足音しか聞こえなかったと。 いや、もともとそういうスポットだからと言った が、「自分に見えないはずはない」と言い張る のだ。 あれだけはっきりした音で人間の知覚に働きかける 霊が、ほんとうに音だけで存在してるはずはないと いうのである。 俺は、 (この人そこまで自分の霊感を自負していたのか) という驚きがあった。
966 :
5/5 :2006/01/21(土) 11:42:55 ID:9bX5hJte0
半年ほどたって、師匠が言った。 「あの廃病院の足音、覚えてる?」 興奮しているようだ。 「謎が解けたよ。たぶん」 ずっと気になっていて、少しづつあの出来事の 背景を調べていたらしい。 「幻肢だと思う」と言う。 あの病院に昔、両足を切断するような事故にあ った女の子が入院していたらしい。 その子は幻肢症状をずっと訴えていたそうだ。 なくなったはずの足が痒い、とかいうあれだ。 その幻の足が、今もあの病院にさまよっていると いうのだ。 俺は首をもがれたバッタを思い出した。 「こんなの僕もはじめてだ。オカルトは奥が深い」 師匠はやけに嬉しそうだった。 俺は信じられない気分だったが、 「その子はその後どうなったんです?」と聞くと、 師匠は冗談のような口調で冗談としか思えないこと を言った。 「昨日殺してきた」
967 :
1/5 :2006/01/21(土) 11:43:38 ID:9bX5hJte0
大学2回生の夏休み。 オカルトマニアの先輩に 「面白いものがあるから、おいで」 といわれた。 師匠と仰ぐその人物にそんなことを言われたら 行かざるを得ない。 ノコノコと家に向かった。 師匠の下宿はぼろいアパートの一階で、あいかわ らず鍵をかけていないドアをノックして入ると、 畳の上に座り込んでなにかをこねくり回している。 トイレットペーパーくらいの大きさの円筒形。 金属製の箱のようだ。表面に錆が浮いている。 「その箱が面白いんですか」 と聞くと、 「開けたら死ぬらしい」 この人はいっぺん死なないとわからないと思った。 「開けるんですか」 「開けたい。けど開かない」 見ると箱からは小さなボタンのようなでっぱりが全面 に出ていて、円筒の上部には鍵穴のようなものもある。 「ボタンを正しい順序で押し込まないとダメらしい」 師匠はそう言って夢中で箱と格闘していた。
968 :
2/5 :2006/01/21(土) 11:44:08 ID:9bX5hJte0
「開けたら、どうして死ぬんですか」 「さあ」 「どこで手に入れたんですか」 「××市の骨董品屋」 「開けたいんですか」 「開けたい。けど開かない」 死ぬトコ見てみてェ。 俺はパズルの類は好きなので、やってみたかったが我慢した。 「ボタンは50個ある。何個連続で正しく押さないといけな いのかわからないけど、音聞いてる限りだいぶ正解に近づい てる気がする」 「その鍵穴はなんですか」 「そこなんだよ」 師匠はため息をついた。 2重のロックになっていて、最終的には鍵がないと開かないらしい。 「ないんですか」 「いや。セットで手に入れたよ」 でも落とした。 と悲しそうに言う。 「どこに」 と聞くと 「部屋」 探せばいいでしょ。こんなクソ狭い部屋。 師匠は首を振った。
969 :
3/5 :2006/01/21(土) 11:44:51 ID:9bX5hJte0
「拾っちゃったんだよ」 「ハァ?」 意味がわからない。 「だから、ポケットに入れてたのを部屋のどっかに落としてさ。 まあいいや、明日探そ、と寝たわけ。その夜、夢の中で玄関 に落ちてるのを見つけてさ、拾ったの」 バカかこの人は。 「それで目が覚めて、正夢かもと思うわけ。で、玄関を探した けど、ない。あれー?と思って部屋中探したけど出てこない。 困ってたら、その日の晩、夢見てたら出てきたのよ。 ポケットの中から」 ちょっとゾクっとした。 なんだか方向性が怪しくなってきた。 「その次の朝、目が覚めてからポケットを探っても、もちろん鍵 なんか入ってない。そこで思った。 『夢の中で拾ってしまうんじゃなかった』」 やっぱこぇぇよこの人。 「それから、その鍵が僕の夢の中から出てきてくれない。いつも 夢のポケットの中に入ってる。夢の中で、鍵を机の引き出しに しまっておいて、目が覚めてから机の引き出しを開けてみたこ ともあるんだけど、やっぱり入ってない。どうしようもなくて、 ちょっと困ってる」 信じられない話をしている。 落とした鍵を夢の中で拾ってしまったから、現実から鍵が消滅して 夢の中にしか存在しなくなったというのか。 そして夢の中から現実へ鍵を戻す方法を、模索してると言うのだ。
970 :
4/5 :2006/01/21(土) 11:45:55 ID:9bX5hJte0
どう考えても、キチ○ガイっぽい話だが、師匠が言うとあながち そう思えないから怖い。 「あー! また失敗」 と言って師匠は箱を床に置いた。 いい感じだった音がもとに戻ったらしい。 「ボタンのパズルを解いても、鍵がないと開かないんでしょ」 と突っ込むと、師匠は気味悪く笑った。 「ところが、わざわざ今日呼んだのは、開ける気満々だからだよ」 なにやら悪寒がして、俺は少し後ずさった。 「どうしても鍵が夢から出てこないなら、思ったんだよ。 夢の中でコレ、開けちまえって」 なに? なに? なにを言ってるのこの人。 「でさ、あとはパズルさえ解ければ開くわけよ」 ちょっと、ちょっと待って。 青ざめる俺をよそに、師匠はジーパンのポケットを探り始めた。 そして・・・ 「この、鍵があれば」 その手には錆ついた灰色の鍵が握られていた。
971 :
5/5 :2006/01/21(土) 11:47:02 ID:9bX5hJte0
その瞬間、硬質な金属が砕けるような物凄い音がした。 床抜け、世界が暗転して、ワケがわからなくなった。 誰かに肩を揺すられて、光が戻った。 師匠だった。 「冗談、冗談」 俺はまだ頭がボーッとしていた。 師匠の手にはまだ鍵が握られている。 「今ので気を失うなんて・・・」 と、俺の脇を抱えて起こし、 「さすがだ」 と言った。 やたら嬉しそうだ。 「さっきの鍵の意味が一瞬でわかったんだから、凄いよ。 もっと暗示に掛かりやすい人なら、僕の目の前で消滅 してくれたかも知れない」 ・・・ 俺はなにも言えなかった。 鍵を夢で拾った云々はウソだったらしい。 その日は俺をからかっただけで、結局師匠は箱のパズルを 解けなかった。 その箱がどうなったか、その後は知らない。
972 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 11:50:05 ID:9xluAaTHO
これは、師匠シリーズ!?
本物ですかね?
975 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 11:55:59 ID:WLuFy4550
GJ
流石は海胆氏。 かんひもの○とは一味も二味も違うな。
977 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 12:05:45 ID:9xluAaTHO
師匠シリーズと語り方が同じ希ガス ウニ氏にお願いがあるんですが、師匠の失踪(脂肪だったかな?) その話をうぷしてくれませんか?なんかしこりとして残ってるですorz
ながいよー
1000ゲト
初めて師匠シリーズ読んだけど、味わい深いなあ。支持されてるのが分かるよ。
984 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 13:42:31 ID:vtyizXc6O
1000ゲト
まだ早い
洒落にならないのかというと?な気もした
987 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 14:08:14 ID:vU4MSnzu0
ほんとの話です。 洒落にならないくらい、気まずいはなしをします。 いつもの満員電車で、ギュウギュウになっているとき、突然、屁のにおいがした。 周りの人たちも気がついたのだろう。みんな、きょろきょろと見回すようなしぐさをしていた。 でも、屁っていうものは、ちょっと時間がたつと消えてゆくものである。しかし、そのときのはおかしいのである。 5分くらいしても、匂いは継続していたのである。 その後、「ブジュジュジュ」という音がしたので、そちらをみて見ると、大学生くらいのかわいい女の子の、ジーパンのケツのあたりから、垂れてきてたんです。 下痢だったんでしょうね。 洒落にならなかった〜。 わたしが高校生のときのはなしでした。
>>971 鍵の意味がわからないんですがだれか解説してもらえないでしょうか?
990 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 15:01:16 ID:9xluAaTHO
>>988 多分暗示なんじゃない?
開けたら氏ぬ。←から強烈なイメージを与えて、夢の中でしか鍵を見つけるコトが出来ない。
目の前にいきなり鍵が出現!この時に蓋が開いたら氏ぬ。若しくは夢の中に入り込んだという錯覚。
どちらにしても、師匠の性格なら蓋を開ける。近くにいる自分もあぼーん。
となってウニ氏はパニックになり気が絶する・・・
と、勝手に脳内妄想してました。風呂に逝ってきます・・・
991 :
子守唄 ◆q9zumOsNY. :2006/01/21(土) 15:22:32 ID:jfzu6+3H0
1000narasex
993 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 15:31:51 ID:nV8/x5+vO
雪だるま作ろう
994 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 15:32:05 ID:UCFPczBaO
999ゲツツ
995 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 15:32:54 ID:9hmcEteJO
1000なら押し入れからコトリバコ発見
寒くて死にますw
997 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 15:33:59 ID:nV8/x5+vO
この勢いで1000げっと
初の1000
999 :
本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 15:35:09 ID:UCFPczBaO
1000
1000」
1001 :
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