貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
ジャンルや、事実の有無は問いません。要は最高に怖けりゃいいんです。創作も歓迎です。
【重要】煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。 過剰な自治も荒らしです。
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【重要】長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。携帯の人もそれなりに配慮しましょう。
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○「あまり恐くないかも」「書いても良いですか?」等の前置きは全然いりません。 あまり怖くない話もいりません。
余り怖くない話と思うなら「ほんのり怖い話」スレへお願いします。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1125652298/ ○投稿内容は、洒落にならないくらい怖い話ならばオカルトに固執する必要もありません。
○ここはオカ板です。いちいち「ネタだろ?」などと無粋な茶々を入れないように。ネタも歓迎してます。
○ここの投稿を利用しての二次創作は、原則的に無料配布としてください。
商業ベースの商品化を望むなら、2ch管理人まとめサイト管理人及びオカ板住人へ報告し議論してください。
○スレと関係の無い雑談が目立つようなら、それとなく「別館」へ誘導しましょう。
★☆★ 雑談・AAは別館スレで! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
☆ 【本スレ】洒落怖 第四別館【改革】 ★
★
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1123774882/ .☆
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過去ログ倉庫・投票所
http://syarecowa.moo.jp □■コピペに対する留意点■□
・転載元を提示(2ch以外からのサイトからは許可を取ること)
・タイトルは任意で
・コピペする際に任意で「コピペ隊」を名乗るのもありです。このスレをより盛り上げたい人に。
・コピペ隊のスタンスとして、怖い話があったら取って置いて、気が向いたら洒落コワにでも 貼るか、ぐらいの気構えで。
2 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/25(日) 12:41:53 ID:LsTBA/Au0
2か?
4 :
告知:2005/09/25(日) 12:51:32 ID:eqcAnlQn0
【第二回洒落怖討論会のお知らせ】
風が冷たくなり始め、木々が色付こうとしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
現在前スレは、雑談肯定派と否定派に別れ、小規模な議論が発生する、極めてよろしくない状況となっております。
つきましては、お互いの相互理解、あるいは否定、とにかく本スレにとって雑談は必要か否かを決めるべく、討論会を行いたいと思います。
多くの方々の参加を心よりお待ちしております。
雑談肯定派の方々も、是非こればかりは別館のほうへお越し頂けますよう、何とぞよろしくお願いします。
本スレが以前よりも良くなるように、実りある討論会にしていきましょう。
詳しい内容は会場にてご覧ください。
敬具
★☆★☆★☆★ 第二回洒落怖討論会会場 ☆★☆★☆★☆★☆
☆ 【本スレ】洒落怖 第四別館【改革】 ★
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http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1123774882/ ☆
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お酢!!
牡!!
11 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/25(日) 21:11:06 ID:wMawWQP40
はにゃぴんって知ってる?どこかのスレで密かにアイドル化されてる人物。今日の22時からそのはにゃぴんを祝って皆がはにゃぴんもどきになって祭りをするという習慣が今日生まれた。
ルールは↓で紹介するトリップをつけて
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1126015122/に書き込む。それだけ。皆一緒にアイドルを祝おうじゃないか
HanyagPWV2 : #bpヲbo%」? Hanya6X5Yc : #I]p0:h!B HanyaGzkys : #_NBbw)6p Hanyahxvv6 : #`iw?M`q5
HanyaiTFos : #u2Ty'H6e HanyawXZzY : #$x」dI+wO HanyauySpc : #「TR[N/{l Hanya.NcnM : #R'n2]6サ*
Hanya.kAQo : #xm^xyPrZ HanyaZcsfk : #E|F3=sA- HanyaVsU3c : #L`e,VCq- HanyaNVhg6 : #Gb9ZU8J!
HanyakqTA2 : #Tシ]L~a~V Hanya/ed9I : #,.clA7W7 HanyaOLElY : #'m[/IB}B HanyaTa3PQ : #Rシ*Dセ^e{
HanyahzT0Y : #-1*0G0A+ HanyayhNlE : #*)Xp~98[ HanyaQa49w : #!pWeJ'6% HanyamPZK2 : #7v57!mFv
Hanyaqxq0s : #NXyd42-B Hanya3c.uk : #pQzD=J:d HanyakPOaI : #Y~OcI,u4 HanyaXcavA : #mIGB)Mヲ!
HanyaVVkXM : #l=1hzN2s Hanyaw6epA : #oaY8E$n. Hanyaehw1U : #A*UBk[P」 HanyaJWDwc : #kPRs{K2Z
HanyaT0yC. : #a%|.1セ8i HanyaO74Ys : #^{Y)3F=P HanyaqRZkc : #uM!@セ/y? HanyaCYG8E : #24!aGd=X
Hanyacae2E : #cllkD0Yシ HanyaaA9jU : #Vdbヲjc.4 Hanya/RvuA : #9La~y_)L Hanyaqr6mI : #MqEU[?Zi
Hanyag4t3c : #gL!$'4xI Hanyagtj/c : #u]1I+!U? HanyaDkCYA : #xBc)uNW] HanyakQxXw : #VK+tサ7oV
HanyarJ8Ow : #g7dセ5$QD HanyaknhR. : #~Pci]!XK Hanya4z2XA : #aH」BHLTセ HanyauWewk : #lID?CWt]
HanyaxWGwY : #c[}OL)YO HanyabI6Ig : #}Gt-!,rs HanyatXfqQ : #n[QVaOQ] HanyaaJqbw : #.?DWyG$K
HanyacHXMo : #xQ5NZ(xb HanyaTka6o : #a]/ia*m% Hanyat7pyQ : #Jf6[o|`V HanyazdiRM : #`=LlVセ*g
HanyauZ2cg : #zh`ek^nq HanyaUet2g : #Gy「=Y(/) HanyaTGU1. : #tncシ@x%0 HanyaiV.lU : #`Xjox」b! Hanyama3CU : #]QJセtzIA
1乙
しゃあああ
1000ゲット!
スレ違いと思うのですが、ずっと気になっており、
何かご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
忘れもしない今年の7/22の金曜日なんですが
職場で書類整理をしていましたので午後9時頃だと思います。
私用の携帯が鳴りました。
そもそも私用の携帯が鳴る事自体珍しいのですが
ポケットから携帯を取り出し、誰からの着信かを確認しようとしたところ
86599530557*
と表示されてるんです。
(*も数字だったのですが個人情報だったらまずいので*と表記しております。)
とりあえずその時はナニこの番号?とか思いながらも通話ボタンを押して
携帯を耳にあてました。
聞こえたのは荒々しい呼吸音だけでした。
およそ20秒くらいで電話は切れてしまったのですが
不可解な着信番号と気味の悪い呼吸音
この番号はいったいなんなのか
ご存知の方いませんか?
よろしくお願いいたします。
>>14 携帯電話の怖い話っていうスレで聞いてみたらどうかな?何か知ってる人いるんじゃね〜か
>>14 とりあえずググってみたけど何も見つからなかったよごめん
ていうかすまん実況スレと勘違いしてもたorz
18 :
コピペ:2005/09/26(月) 00:25:40 ID:I+8CWyovO
犯罪に手を染めた近所の人・隣人の噂から。
隣の部屋に住んでた女が、売春と麻薬の斡旋を取り仕切っていたあげく
男に捨てられて扱ってた麻薬の常習者になっていたらしい。
捨てた男の知り合いから通報が入ったらしく、部屋に突入する事になったらしい。
7畳+キッチンの小さなアパートだったんだが、入り口付近にバリケード築いてたらしく一番壁の薄いところという事で、俺の部屋の押入れの壁ぶち抜いて突入。
俺は押入れの物を部屋の隅にどかして避難させられたが、銃声まで聞こえる始末に。
暴力団がらみだったせいで、男が持ってた拳銃を女が奪って所持していたらしい。
男は両肩と足の腱を怪我していたらしいが生きてたらしい。
バリケードを壊していては間に合わないかもしれないからと、
押入れの穴をとおして俺の部屋から運び出されて、血の跡がまだ押入れの床に残ってる。
・・・書き終わってから気付いたが、これは既に噂とかそういう状況じゃないな。
774号室の住人さん
sage
05/01/12 17:40:35
X6qLtdHt
19 :
18:2005/09/26(月) 00:28:30 ID:I+8CWyovO
携帯からなんで変になってるかもしれんが勘弁;
スレ違い…かな?自分的には洒落にならんと思ったけど
>>18 いや、普通に怖いし洒落にならないと思うんだけど
警察が突入したんじゃなくて、捨てた男の人が突入したの?
以後、18の文法を、人々は『らしい付き読みづら文法』と呼び、『「らしい文法」は2ちゃんから消えろ!』と非難され、18はひっそりと2ちゃんを後にしたという…。
22 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 00:46:01 ID:wnrjPAfx0
見失いそうだからあげますYO
23 :
18:2005/09/26(月) 00:46:16 ID:I+8CWyovO
>>20 警察だと思うよ。文章的に、捨てた男は突入した部屋にはいなくて、その捨てられた女がいたのではないかと。
>>21 いや、私が書いた文章じゃないので…
24 :
20:2005/09/26(月) 01:07:24 ID:GbXCQAPI0
>>18 ありがとう。てっきり18の体験だと思ってたorz
>1 乙。
↓そろそろ次スレ宜しく。
↑もう新スレ立てんの?
早いな
もう1000取り合戦開始かよ
28 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 05:30:36 ID:Shdz7mgW0
1000げっと!
29 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 05:52:08 ID:DWHKf4xyO
新スレ 1ゲットー
30 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 06:35:01 ID:8hafDMKw0
「どう工夫しても西北へ船は走らず絶望。ただ汽船を待つばかり。反対にアメリカへ漂着することに決定。帆に風を七三にうけて北東に進む・・・・。しかし、漁船で米国にたどりつこうとするは、コロンブスのアメリカ大陸発見より困難なりと心得るべし」
「12月27日。カツオ10本つる」
「1月27日。外国船を発見。応答なし。雨が降るとオケに雨水をため、これを飲料水とした」
「2月17日。いよいよ食料少なし」
「3月6日。魚一匹もとれず。食料はひとつのこらず底をついた。恐ろしい飢えと死神がじょじょにやってきた」
「3月7日。最初の犠牲者がでた。機関長・細井伝次郎は、「ひとめ見たい・・・日本の土を一足ふみたい」とうめきながら死んでいった。全員で水葬にする」
「3月9日。サメの大きなやつが一本つれたが、直江常次は食べる気力もなく、やせおとろえて死亡。水葬に処す」
31 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 06:38:41 ID:8hafDMKw0
「3月15日。それまで航海日誌をつけていた井沢捨次が病死。かわって松本源之助が筆をとる。
井沢の遺体を水葬にするのに、やっとのありさま。全員、顔は青白くヤマアラシのごとくヒゲがのび、
ふらふらと亡霊そっくりの歩きざまは悲し」
「3月27日。寺田初造と横田良之助のふたりは、突然うわごとを発し
「おーい富士山だ。アメリカにつきやがった。ああ、にじが見える・・・・。」などと
狂気を発して、左舷の板にがりがりと歯をくいこませて悶死する。いよいよ地獄の底も近い」
「3月29日。メバチ一匹を吉田藤吉がつりあげたるを見て、三谷寅吉は突然として逆上し、オノを振りあげるや、
吉田藤吉の頭をめった打ちにする。その恐ろしき光景にも、みな立ち上がる気力もなく、しばしぼう然。
のこる者は野菜の不足から、壊血病となりて歯という歯から血液したたるは、みな妖怪変化のすさまじき様相となる。ああ、仏様よ」
「4月4日。三鬼船長は甲板上を低く飛びかすめる大鳥を、ヘビのごとき速さで手づかみにとらえる。
全員、人食いアリのごとくむらがり、羽をむしりとって、生きたままの大鳥をむさぼる。血がしたたる生肉をくらうは、これほどの美味なるものはなしと心得たい。
これもみな、餓鬼畜生となせる業か」
「4月6日。辻門良治、血へどを吐きて死亡」
「4月14日。沢山勘十郎、船室にて不意に狂暴と化して発狂し死骸を切り刻む姿は地獄か。人肉食べる気力あれば、まだ救いあり」
「4月19日。富山和男、沢村勘十郎の二名、料理室にて人肉を争う。地獄の鬼と化すも、ただ、ただ生きて日本に帰りたき一心のみなり。
同夜、二名とも血だるまにて、ころげまわり死亡」
「5月6日。三鬼船長、ついに一歩も動けず。乗組員十二名のうち残るは船長と日記記録係の私のみ。ふたりとも重いカッケ病で小便、大便にも動けず、そのままたれ流すはしかたなし」
「5月11日。曇り。北西の風やや強し。南に西に、船はただ風のままに流れる。山影も見えず、陸地も見えず。船影はなし。あまいサトウ粒ひとつなめて死にたし。
友の死骸は肉がどろどろに腐り、溶けて流れた血肉の死臭のみがあり。白骨のぞきて、この世の終わりとするや・・・・」
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 07:08:35 ID:PeXi6mgSO
続き続きワクワク(・∀・)ワクワク
いやこれで終わりだと思うよ
前置き無しでいきなり日記部分だけ貼られても、怖さ半減で台無しだよな。
馬鹿か?
突然の投下イイ(・∀・)ワ
余りにも突然すぎて、心の準備も先入観も無く読んだからすっぽりハマッタゼ。
ガイシュツうるせっての。
一度や二度出てきたからっていいじゃねーの。
面白きゃいいっしょ。
エラそうに通ぶってんじゃねっつーの。
ヽ ̄二二 ̄フ r'⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
,、 ゝ,ヽ・ ・/ / ,、|=| < 感じわりゅーい! )
ゝ,二 二 二,,ノi' i、 ヽ,_,、_,、_,、_,、_ノ
'i 'i i' i' |'i-i'i
,、,,_,,ノ ノ ゝヽ,_,、|l米l|
ゝ,_,,/ \,_ノ|l寿l| (c) のまタコ制作委員会
出たな!
エイベックスの次は俺のアゲアシを取る気か。
>>30-31 既出だったらしいが、面白かったよ。
唐突でも全然かまわない。
ただ、コピペならコピペって言ってほしかったかも
背景を紹介してくれた
>>36もGJ!
218 :本当にあった怖い名無し :2005/09/24(土) 17:36:20 ID:QDtINtDl0
私はひとり暮らしなのですが、コタツ机とベッドがすぐ近くにあります。
だからコタツ机の上においてあるテレビのリモコンなども
ベットから手を伸ばして届くのです。
で、ある夜。
その日は寝苦しく、いったん電気を消しベッドに潜り込んだものの
テレビでも見ようかなと思い、コタツの上を探りました。
すると。
何か生温かいものが手に触れたのです。
えっ?と思っていると、それが私の手を握り返してきました。
「それ」の感覚はまさしく人間の手でした。
私は飛び起きて、部屋の電気を点けました。
そしてコタツの上を見てみたのですが、そこには人間の手はもちろん、
それに間違えそうなものもなにひとつとしてありませんでした。
219 :本当にあった怖い名無し :2005/09/24(土) 22:56:12 ID:aLBKo/wp0
別のスレに投稿したんだが、
どうも違う気がしたのでこっちにも。
ここさいきん、夕方になると隣の団地の子供らが
かくれんぼしているらしく数を数える声とか
「もーいいかい?」「もーいいよ」って声が良く聞こえるんだ。
風呂に入る前にトイレ行くからおとといも
トイレに入ったんだよ、そしたらさ
窓のほうから「ごー、ろーく、」って
凄い小さな声が聞こえてきた。
からかうつもりでこっちは絶対に聞こえないような小さい声で
「7、8、9、10・・・もーいいかい?」って言ってみた。
その時点で女の子の声は聞こえず。
こっちが言ってる間に向こうが数え終わったんだろうなと
思い、トイレを出ようとしたとき
耳元で
「・・・もういいよ。」って囁かれた。
ちなみに、かくれんぼの鬼だったのは
多分、中学年くらいの子。
俺が聞いたのはもっと小さい子の声。
確かに小さいのも混じって遊んでたんだが
そういう時は保護者の一人が見張ってるみたいだから
団地を抜け出して俺の家のトイレの窓の下まで
来るのは無理だと思う。
砂利が敷いてあるから音で分かるだろうし・・・
何だったんだろう。
怖いよ〜、もう聞きたくない〜(><)
>>30-31 他サイトからのコピペならそう表記してくれんと。この話がまとめサイトに載ったら無断転載と言う事になるよ。他の人が指摘したから良いようなものの・・・
他サイトからの転載はまとめサイトには載らないの?
>>36 そもそもその良栄丸航海日誌は吉村昭の小説でフィクションだがな。
良栄丸遭難事故そのものは実際に発生し、
航海日誌残して船員全滅したのは事実だが、実際の日誌とまるで内容が違う。
>>46 どう見てもアウトだろ。
他様のサイトから転載した奴をまとめに乗せてどうする。
49 :
警備日誌:2005/09/26(月) 18:35:28 ID:ckt39rHZ0
本社の倉庫にて備品の整理を行い、在庫数などを調査する。
すると、ごちゃごちゃとした箱の中に順次破棄する予定の型落ちとなった防寒着があった。名札やモールなどはついたまま。
名札を見ると、この前定年退職していった古株のものだった。
持ってみると妙に重い。
ポケットをまさぐってみると無線機が出てきた。
本来無線機は倉庫ではなく充電器が設置された事務所で管理するはずなのに。
事務所に戻り上司にその無線を見せると、張ってあるナンバーを見た彼は青ざめた。
何でも、俺が入社する数年前のイベント警備のさい無線機を紛失したものがいたという。
彼は他の現場でも大きなミスをやらかしたばかりだったため古株に酷く責められ、無断欠勤を続けていた。
それからというもの、事務所の隅、充電器や機械警備の端末が集まった区画に夜な夜な妙な声が響くようになったという。
いちだぁ〜い、にだぁ〜い、さんだぁ〜い……。
彼が自宅で首を吊っていたこととの関連性は不明とのことだが、さてはて。
しかし、記録を調べるうちに、奇怪な事実が浮かびあがった。
数十回に渡って他の船にであっていながら、救助に応答する船は一隻としてなかったことだ。
そして、吉栄丸は太平洋横断の途中、たった一つの島さえも発見できなかったのである。
しかし、アメリカの貨物船「ウエスト・アイソン」号のリチャード・ヒーリィ船長は、次のように述べている。
「1926年12月23日、シアトルから約1000キロの太平洋上で
波間に漂う木造船を発見したが、救助信号を送っても返事が無いので近づきました。
しかし、吉栄丸の船窓や甲板に立ってこっちを見ていた10人ほどの船員は、
誰一人として応えず、馬鹿らしくなって引き上げたのです」
だが吉栄丸の記録にこのことは書かれていない。
一体、彼らにはなにが起こっていたというのだろうか。
↑まで転載。
文章の内容よりも、こっちの事実のほうが不思議だよな。
結局、頭がおかしくなっちゃったってこと?
>>51 >>47を読め
ググってみれば、実際の所は全米を感動させた悲しくいい話だったことがわかるはず
殺し合いなんておきてないから
そんなことより吉栄丸ってどこから出てきた船なんだ
良栄丸じゃねーのかよ
>>47 そーなのかー。それは初耳だったよ。
為になるなぁ。
世界的に有名な怪奇事件でも、元をたどっていくと実際は違うってのは多いね。
マリーセレスト号事件とか全村民消失事件とか。
良栄丸事件も元ネタがあると思ってたけどすっきりしたよ。
ガーン!マリーセレスト号って伝わってる話と事実とで違うの?
57 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 22:08:23 ID:HjFKsXMe0
初めて書き込みます。
パソコンとか苦手で、あんまり2ちゃんねるのこと分からないんですが
怖い話が好きでよく読んでます
突然ですが誰かに聞いてもらいたいので僕の体験を書かせていただきます
【重要】長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。携帯の人もそれなりに配慮しましょう。
>>56 マリーセレスト号事件については、
・マリーセレスト号を発見したとき調べに入った船員が
「船室のテーブルの上には食べ物などなかった」と証言している。
・航海日誌は、発見される11日前で終わっている。つまり船員が
消えてから11日たっていると考えられる。
・マリーセレスト号の救命ボートがなくなっていた
と言うことらしいので、単なる遭難事故を脚色しただけと考えられている。
世の中の不思議が音を立てて崩れていく・・・
マリーセレスト、ガキの頃から一番の不思議事件だと信じてたのに...
>48
知らずにまとめサイトに載せちゃったと思われる転載ネタもいっぱいあると思うよ。
有名どころでは猿夢。あれは2ちゃん発祥じゃないよ。
>>61 猿夢の発祥ってどこなの?
場所もそうだが、どちらかというと時期が気になる。
ところで57まだかな?一生懸命メモ帳に書いてるとこですかね
64 :
57:2005/09/26(月) 23:04:39 ID:HjFKsXMe0
この話は僕が5歳位の時から、現在17歳まで悩まされてる夢の話です
ここの方々なら信じてくれる人が居るんじゃないか?と思い、書かせて頂く事にしました。
その夢を初めて見たのは幼稚園に通っていたころだと思います…
幼稚園の帰り道、いつもなら母が来るはずなのに僕は一人で帰っていました、
帰り道の途中、知らない女の人(髪で顔は分からない)が現れて「私のもの…」
と言いながら大きな包丁で僕に斬りかかって来ました、僕は避ける事も出来ず
自分の血で女の白い服が赤く染まるのを見ながら意識が薄れていくだけでした、
そして女は僕の死体(?)を引きずりながら「私のもの…」
ここで夢が覚めました。
それからです
同じ女が登場する夢を2ヶ月に1回くらいのペースで見るようになりました、
とは言っても毎回殺され方が異なって、目覚めた時に痛みを感じるくらい生々しい夢で
した。 [どんな内容か書いたらキリが無いので省略します]
小学校に上がった頃『このままじゃいつか本当に殺されるんじゃないか?』と思った僕は
祖父や親の知人に頼んで剣道と空手を習い始めました、自分の身を守るためなので、
真剣にやってそれなりに強くなったと思います…。
その間も女の夢を同じペースで見続け、その度に殺されていました。
65 :
57:2005/09/26(月) 23:08:00 ID:HjFKsXMe0
続きです
しかし小学校高学年あたりから夢を操れるようになったんです、操れると言っても
自分が思う物を出せたりしたくらいですが…。
そして小6の時あの女の夢を見ました、場所は夜の港で誰も居なく僕一人でした
すると女が突然目の前に現れ海に落とされました、最初はパニックで上に上がろうと
必死になっていたら爪が剥れ手が血まみれに…そこで目の前の海面から女が浮いてきて
両手で僕の顔を掴み(挟み)ニヤニヤしながら「私のもの!私のもの!」
この時初めて女の顔が見えました。
僕は心の中で『海燃えろ!』と唱え続けました、
そして女の顔面を空手パンチで殴り『俺は死なない!』と叫んで海に火を点けました
想像どおり海と女と僕が燃えました、女は奇声をあげ僕の左頬を引掻いて消えました。
それと同時に夢が覚めたんですが、左頬に引掻き傷があり血が出てました。
それから女の夢を見る事は無くなったんですが、上手く女性と付合う事が出来ず
交際(古いスカ?)しても何だか怖くて長続きしませんでした…。
そんなこんなで高1になり、仲良くしてもらってた1つ上の先輩に告白されました、
でも自信が無くてお断りしました、しかし先輩は納得いく理由を聞かせてと…
夢の事や今までの交際の事などを話しました、すると先輩は「私は大丈夫だから」と…
先輩の押しと可愛さに負けてOKしてしまいました…
そして現在高2、彼女と付合い始めて1年ほどになります、今まで何も変わった事はあり
ませんが、彼女が「○×(←僕の名前)は私の物だよ♪」とか言うと今でもゾッとします。
毎朝鏡を見ると頬の傷跡が残っているので[あの女の夢]を忘れる事は無いと思います。
長文、乱文失礼しました。
66 :
57:2005/09/26(月) 23:13:30 ID:HjFKsXMe0
>>58さん
御指導ありがとうございます
初めて書いたんで上手くかけませんでした
皆さんごめんなさい
空手パンチ、まで読んだ
>僕は心の中で『海燃えろ!』と唱え続けました
なんでこっから下が電波文章なんだよw
>>57 いやいやなかなかこわかったよ
ずっとそんな夢見つづけたら自分だったらノイローゼになりそうっす
やっつけられてよかったね
70 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 23:18:39 ID:M6bs/PeWO
ガクガクブルブル
なんだかのろけたねえw
俺が小さい時から何度も見てる自分の村の人口が総ゾンビ化する夢とは
えらい違いだw
72 :
57:2005/09/26(月) 23:25:35 ID:HjFKsXMe0
>>68さん
えっマジですか?
そんなつもり無かったんですがw
>>69さん
実際けっこうノイローゼぎみでしたよ
ほっぺたの傷は猫のヒゲみたいですし…
どうせ俺は童貞だよチクショー
呪われろ糞が
>>57それから話が続いてればおもしろかったよ。乙
75 :
57:2005/09/26(月) 23:37:34 ID:HjFKsXMe0
空手を習った人間が、正拳突きを空手パンチとは言わない。
それから、空手と剣道を平行して習うなんて出来ない。
何故って? 足捌きが逆だから。
77 :
46=61:2005/09/26(月) 23:49:01 ID:R4S3XujL0
>>62 探してきたぞモルァ!
↓に投稿されたのが初出(だと思う)。
99年夏頃に初めてインターネットを始め、早速、
大好きな「怖い話」で検索して下記サイトを見つけたような記憶が。。
洒落怖初期の頃話は、このサイトからの転載もいくつかあった(かしまさん・その他)。
この年の夏、投票によるこのサイトの怖い話大賞に輝いたのが、
確かこの「恐怖のアナウンス(猿夢)」か「鹿島さん(かしまさん)」だったと思う。
(自分も「恐怖のアナウンス」に投票したけど、結果は忘れた)
ページ下からトップに行くと、怖い話がいーっぱいあって、今読んでも結構面白い。
http://www.alpha-web.ne.jp/fun/kowai/kowai_340.htm
79 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 23:52:30 ID:p8dcrP6Z0
有名な霊能力者に行方不明の父親を探させる、という番組だったが、
何故か本番に入って無口になった。
これせじゃあ番組にならんというので打ち切って後で聞いたら、
「家族に殺されてる。その家族の前でわざわざ言えない」とか言って、
実際その通りだったという話。
80 :
46=61:2005/09/26(月) 23:56:58 ID:R4S3XujL0
81 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 23:59:06 ID:YMQ59kon0
>>77 おお・・・こんなに詳しく。
99年というとそれなりに古いんですね。
知らない話もあるみたいなので、後でじっくり読んでみる事にします。
スレ違いの質問に答えて下さって本当にありがとうございます
かしまさん古いな
>46=61
乙。そして本文より何より
※投稿された話の著作権は当サイトの管理者が所有するものとします。
の一文にウヒョー!となった俺ガイル。
2ちゃん内からの転載ならOKとか言っても、その元ネタは2ちゃん以外ってことの方が多いんジャマイカ?
転載は×!なんて言ってたらキリが無い罠<48
>>78 剣道は右手・右足が前になる『右構え』のスタイル。
空手は左手・左足が前になる『左構え』のスタイル。
(流派によっては後者を『右構え』と称することもある)
剣道の稽古は、竹刀を持つより先に右構えの『足さばき』の稽古から始まる。
剣道では『手、二分 足、八分』という言葉があって、腕力よりも
常に安定した体勢を維持できる足の動きが重要視されるんだ。
ボクシングでもフットワークやシフトウェートって重要だろ?
勿論、空手にだって言えること。
基本中の基本をお互い逆構えで交互に練習なんて、余程器用なヤシでなければ
こなせない。小学校低学年には無理な注文だ。
もっとも、空手は型の練習だけで組手はやってなかった、てんなら話は別。
>>84 キリが無かろうが何だろうが、転載なら一言添えるのがネットのマナー。
>>85 小学校低学年から、剣道と空手やってて有段者の俺ですが
ぶっちゃけ、利き手での方で構えちゃうw
空手だから左とか、剣道だから右とか考えたことありませんがw
俺は異端児ですか?orz
88 :
14:2005/09/27(火) 00:18:59 ID:xKNZHPkh0
よし、悪い女に襲われた時の為にムエタイでも習うか。
90 :
57:2005/09/27(火) 00:19:44 ID:WpyRPNWJ0
>>76さん
道場に通ったとかのレベルじゃなく
やってた人に教えてもらってたくらいのレベルなんで
試合なんてした事無いですよ
92 :
87:2005/09/27(火) 00:26:08 ID:e9wjYLbg0
左利きで、左構えかな
ずーっと、そうだったせいもあるかもしれんが、右を前に構えると
すごい違和感があって、うまく動けない
93 :
57:2005/09/27(火) 00:31:10 ID:WpyRPNWJ0
87さんはどっちも[段]持ってるんですか?
まぁまて、お前ら。
>>57は結局そんなに本格的にやってなかったんだ。そろそろ勘弁してやって。
構えに関しては、流派、道場によるんだろうけど、87が異端だと思う。
少なくとも、ウチらの場合は修正させる。
95 :
87:2005/09/27(火) 00:33:29 ID:e9wjYLbg0
持ってるよ
っと、雑談池って言われる前に消えますねw
96 :
57:2005/09/27(火) 00:37:04 ID:WpyRPNWJ0
>>87さんスゴイですね!
俺が話し掘り下げたのが悪かったです
皆さん失礼しました
>>89 ムエタイを実戦で使うと、
踊りを奉納してる最中にぼこぼこにされちゃうみたいだよ。
舞が終わるまで待っててくれる女の子だといーね。
>>97 マジか(;゚д゚)
ムエタイカッコいいから憧れてたのに・・・
99 :
85:2005/09/27(火) 00:47:06 ID:Z/6RcDGx0
最後にオレも告白する。
先に剣道から始めたんで、空手はサウスポースタイルになた。
左構えだと、カラダ動かなくなんのよ右利きだけど。
お陰で蹴りがスムーズに出せねぇwww
101 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 00:57:27 ID:rBdNAdaW0
>>97 そうすると剣道やってると黙想中にぼこぼこにされたりするのか
それだと柔道とかでも最初に一礼しないといけないじゃないか・・・
米軍兵士も銃撃つ前に十字切るのか
104 :
コピペ:2005/09/27(火) 01:10:35 ID:DuP4n0uR0
子供の頃の不思議体験より
27 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/09/21(水) 00:50:41 ID:WdY7mln90
小学生だった時の話。体育館の舞台の下手と上手とつなぐ地下通路があって、そのちょうど
真ん中あたりに小部屋があった。私は合唱クラブだったんだけど、その小部屋をみんなで
勝手に『楽屋』と呼んでこっそり持ち込んだ私物を隠したりする場所として活用していた。
夏休みの間に体育館を改築するという話があって、その夏休み前の終業式の日、私は『楽屋』
にヌイグルミを忘れていることに帰宅してから気付いた。そのまま無視しようとも思ったが、瓦礫
に潰されるヌイグルミを思うと不憫になって渋々学校に向かった。
用務員室に行くと『K先生が体育館にまだいるから入れるよ』と教えてくれたので、私はそのまま
体育館へ向かった。鍵は開いていたがK先生の姿は見えない。『楽屋』は地下にあるからヌイグ
ルミを取りに行っている間に鍵でもかけられたら大変とK先生を探した。しかしどこを探してもいな
い。
体育館にはトイレがないのでトイレにでも行ったかなと思い私はなるべく急いで『楽屋』に向かっ
た。ダッシュすればヌイグルミを取って来るのに30秒もかからない。取って帰ろうとすると何か
通路が臭い。何だろうと思っていると地面にポッカリ穴が開いている。散々使っていて気にもしな
かったが、通路の真ん中、『楽屋』の近くにマンホールがあり、そこが開いていた。中では人の気
配がする。工事の人かK先生か…。K先生ならヌイグルミを見られてしまう。怒られるまではいか
ないだろうが、何かそこで手伝ってとか言われるのも面倒だから私は足音を忍ばせて遠ざかった。
宮が瀬湖って心霊スポットなのか?
神奈川に越してきて半年なんだけど、この前夜行ってきた。
106 :
コピペ:2005/09/27(火) 01:11:45 ID:DuP4n0uR0
28 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/09/21(水) 00:51:21 ID:WdY7mln90
と、後ろで物音がした。すっかり舞台のソデに来てしまった私は恐る恐る顔だけ出して、通路を見
た。通路には一応蛍光灯がついていて薄暗くても視界はある。やはりK先生だった。穴から出てき
てマンホールを一人で一生懸命動かしている。穴を塞ごうとしている先生は方に大きなボストンバ
ックを下げていた。
何を持っているんだろう…興味はあったが先生の様子がおかしい。本当に必死というか、バックも
重そうだし、マンホールの蓋も鉄で重そうだ。誰か手伝いを呼んでもよさそうなものだが一生懸命
やっている。手伝ってあげようと思い一歩踏み出たその時『だれだ!!』いきなり気付いたK先生が
叫んだ。K先生はボストンパックを地面に置こうとしているが重いうえに肩に斜めにかけているから
モタモタしている。きっとバックを置いて追っかけてくるのだと思った私は走って逃げた。
普段ならばあんなに叫んだり大声を出したりする先生ではなかったので、怖かった。きっと泥棒に
でも間違えられたのかもと一応納得して、先生に悪いことをしたなと思いつつ帰宅した。
夏休み中もプールに行く為に学校に何度か通った。日を追うごと体育館は壊されて、すっかり体育
館がなくなった頃、プールに行くとパトカーが何台か、学校の駐車場にいるのを見た。警察官が、壊
された体育館の跡地にいて、校長先生や用務員のおじさんと何かをやっていた。
しばらくして、またプールに行くと、体育館跡地に祭壇が組まれ、地鎮祭のようなことをした後みたい
なものがあった。
休みが明けると、K先生がやめていた。
107 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 01:21:48 ID:b4MatUVPO
スレタイ嫁池沼
ボストンバッグには死体が入ってたんだよ
109 :
コピペ:2005/09/27(火) 01:24:27 ID:DuP4n0uR0
人が狂ってキチガイになる瞬間より
578 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/09/21(水) 19:15:39 ID:v/xFea7S0
俺の狂った瞬間でも書きましょか。
579 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/09/21(水) 23:52:05 ID:Wp+zNwH50
お願いします
>>578 580 578 sage New! 2005/09/22(木) 23:41:02 ID:8VlsCI5H0
↑了解。
いろいろ切羽詰まってた高校の時のこと。
夜寝ようとしたけど眠れず、
やたらと考え事をしていた。
で、考えているのだけれどその内容が取り留めなくて
収拾がつかない。
こんな感じ、
「俺の人生はどうなるんだろう。今日は学校行ったけど
このまま行き続ければ時間が過ぎていく。
過ぎた時間はどこに行くんだろう。俺は覚えているけど
覚えていないことが世界のどこかにあって、
壁の向こうは見えないからそこは記憶にない。
でも壁のむこうは絶対あるはず。
壁は世の中にいっぱいあるから俺の覚えてないことは
いくらでもある。向こう側はほんとうは真っ赤で真っ青だ。
天井の向こうはなんだ、上には誰かいるのか。下には誰かいるのか。
上の人と下の人に挟まれて肉の感じがする。
気持ち良い。安心だ。あれ、この部屋にいるのは俺だけだぞ」
110 :
コピペ:2005/09/27(火) 01:25:01 ID:DuP4n0uR0
581 578 sage New! 2005/09/22(木) 23:43:24 ID:8VlsCI5H0
で、時間がどんどん過ぎて行くんだけどその実感がない。
実感がないけど、意識の何処かが緊張していて目が冴える。
時計の秒針が確実に進むのが不思議で仕方がない。
そうこうしているうちに、だんだん明るくなってくる。
カーテンがほんのり明るくなって、
模様がハッキリしてくる。
太陽の光が舌でのびてきて世界をなめ回す。
なめられて世界は奇麗になる。消毒される。
太陽の舌は灼熱で、吸い付く汚れをすぐに燃やしてしまう。
582 578 sage New! 2005/09/22(木) 23:44:18 ID:8VlsCI5H0
で突然、世界が自分の中に飛び込んでくる。
凄く嬉しくなって、壁の向こう側もこっち側も全てが同じだと直感を感じて
体中が震えて力がみなぎってくる。
いてもたってもいられなくなって嬉しくしょうがなくて、
この感覚を誰かに伝えたい伝えなければ
と確信する。
俺は家の外に飛び出して、歓喜に震えて朝日を浴びる。
朝日は新しくて素晴らしい。
俺の体が全て洗浄されて奇麗だ。
心の底から嬉しく笑いがこみ上げてくる。
583 578 sage New! 2005/09/22(木) 23:45:02 ID:8VlsCI5H0
で、、、、
気がついたら病院のベッド。
その前に一瞬、注射の感覚だけがあった。
なんだ薬中の戯れ事か(´・ω・`)
でも文章が幻想的で吸い込まれそうになったyp
112 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 01:42:10 ID:b4MatUVPO
スレタイ100回嫁池沼
人が狂う瞬間を描写した珍しいレスだったんでコピペしたんだが、想像したらなんか怖い・・
114 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 01:56:26 ID:b4MatUVPO
メンヘル板逝け
極上の恐怖が待ってるぞ
帰ってこなくていいから
スレ違いに板違い・・・か。
前者は論外だな。後者は・・・
基地外が怖いのは確かだが、精神描写されても困るな。
コピペ隊がせっかく投下してくれたのに文句はいらないだろ
スルーして様子見ろ
同じ奴が何度も生温い話投下したら注意すればいい
俺はスレタイに合ってると思ったしな
なに命令してんだお前?
誰がコピペ隊で「せっかく投下してくれた」だと?
自演か?
俺の感想だ。お前にどうこう言われる筋合いはない!
死ぬほど洒落にならない怖い話集めてみない?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コピペしてグダグダ言われちゃあ誰も貼ってくれないよ。
とりあえず
>>117が死ぬほど洒落にならない怖い話を
探してきてくれよ。採点してやるから。
119 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:01:16 ID:rBdNAdaW0
>>118 なんでグダグダ言われちゃ貼ってくれないって言ってる人が採点しようとしてるんだ
まぁまぁ、みなさんマターリ行きましょうよ。
もちつけw
123 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:13:53 ID:x+rZvhYZ0
もう駄目だな
124 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:15:51 ID:rZdKqWiLO
最近の話。
今俺の部屋自分しかいないのにいきなりドンッて言った。
怖すぎ。
宮本がいたころは面白かったんだがな……
目に見えないものってやっぱり恐いな
あぶねー、危うく踏むとこだった。
130 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:20:35 ID:x+rZvhYZ0
131 :
糞コテ:2005/09/27(火) 04:21:50 ID:Y9gMPKEv0
わかった
132 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:21:55 ID:UpuO53pw0
ハイハイ分かりましたョ
134 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:23:19 ID:LG87o+g40
一応、以上ラウンコの仕業でしたのコピペ貼っときます?
やっぱりな。わざわざそんな確認取らなくていいから。さっさと帰れ くず
136 :
くず:2005/09/27(火) 04:26:17 ID:Y9gMPKEv0
わかった
137 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:26:22 ID:x+rZvhYZ0
138 :
おめえ:2005/09/27(火) 04:27:07 ID:Y9gMPKEv0
わかった
139 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:28:04 ID:x+rZvhYZ0
ID:Y9gMPKEv0uze
分かりましたよ。ほのぼの板に帰りますよ。じゃーね。バイバイ
141 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 04:40:18 ID:emcnY2oj0
>>14 今更だけど国際電話の間違いじゃない?
86599530557*
最初の86は中国の国番号。
Vodafoneなんかだと、海外からの電話でも電話番号が表示されるよね。
前に一度見覚えのない番号の電話がかかってきたけど、やっぱり海外からだった。
間違い電話か・・・国際いたずら電話?
私が小さい頃に聞いた話しなんですが、鳥取県かどこかで『ごうさま』という神様かなにかのお祭りがあるらしく、小さなお堂を真っ暗にしてその中で鬼ごっこをするみたいなんです
鬼というのが『ごうさま』で、捕まった人はなぜか早死にするとか…。
単なる脅かせ話ならいいのですが、実際そういうのってあるんですか?スレ違いだったら誘導お願いします。
('A`) ・・・?
142です
>>143さん
自分的には捕まったら死ぬなんていうのが、洒落にならないほど怖かったのでつい聞いてしまいました。
ググるとゆぅ初心も忘れて申し訳ないです。親切にありがとうございました。
146 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 08:34:55 ID:SdE96nhl0
>>104-118 馬鹿晒し上げ。
スレ違いの話を書き込む馬鹿。
頓珍漢な理由で擁護する馬鹿。
言ってる事が矛盾してる馬鹿。
馬鹿一人が2回自爆したように見えますがw
よしよし、悔しかったか?
446 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 16:13:01 ID:???
私のおじいさんが教えてくれた初めてのオナニー。
それは登り棒オナニーで、私は4才でした。
その感覚は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしい登り棒オナニーを教えてえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私がおじいいちゃん。孫に教えてあげるのはもちろん登り棒オナニー。
なぜなら、
彼もまた、特別な存在だからです。
447 :名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:09:19 ID:NJW2uZJg
>446
良いセンスしています。グッドです\(^o^)/
448 :名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 23:44:38 ID:???
それに比べてお前の顔文字のセンスのねぇことったら
151 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 10:41:22 ID:eYQgCKh7O
>105
湖じゃない。ダム。心霊スポット。飛び込み多い。
>>85 ああ、文章を読みながら、
俺の中にあるわだかまりはそれだったのか。
俺は剣道しかしていないので空手が逆とは知らなかったが、
なんか「同時に」ってところに違和感があったんだよな。
そもそも同時にやるってのが時間的に難しくないか?そうでもないのか?
まあ
>>87みたいなのもいるから、同時に習得ってのもできるのかな。
俺の周りには○〜○歳まで剣道、それから空手とかその逆で、
凄い人はいるけど、同時にやってて有段者の知り合いがいないので、
その辺りもなんとなく違和感にはなってた。
>>87はすごいな。かっこいい。
ただ、構えに関しては
>>87は邪道w
「気にしてたけど治らなかった」ならまだしも、
「考えたことがない」ってのは邪道すぎるwww
剣道でも空手でも何でもいいから、それで霊を倒せたら書き込みに来いや。
>>152 スレ違いで、雑談でしかも亀レスなんてする必要あるのか?
>>146 おいおい、お前が気に入らない話が投下されるたびにねちねち叩くんじゃないだろうな?
勘弁してくれよ。
>>155 どうせ前にコピペ隊に過剰な拒絶反応してた奴だろ。お前も蒸し返すな。スルー覚えろ。
誰か騎士の守護霊の話コピペしてターゲットをそっちに持っていけ。
159 :
コピペ:2005/09/27(火) 13:33:22 ID:0g9e00kh0
いいぞ ベイべー!
スレと関係ない雑談を続けるのは身勝手な厨だ!
それを必死に誘導するのは身の程知らずの厨だ!
今から俺が奴らを磨り潰してやるぜぇ!!
さぁ来い!!
ホント 本スレは地獄だぜ!!!
フゥハハハハーーーハァーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!
160 :
もこ:2005/09/27(火) 13:47:07 ID:TsEUlB3E0
もこだよ〜。久しぶりだね。
161 :
のまネコ:2005/09/27(火) 13:57:23 ID:JJKhgBVb0
>>157 ____________
∧_∧ /
( ´∀`)| お ま え も な
( ) \____________
| | |
(__)_) (c)avex/わた
162 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 14:20:40 ID:6tJC0xlL0
本で読んだ話。
Aさんが友達のBさんの家に泊まりに行った。ちょうどBさんの妹が外泊中だったので、Aさんは二段ベッドの上を借りて寝た。
夜中にAさんが目覚めると、金縛りに。そしてベッドの枠を手でこするような音がしている。それは一晩中続いて、Aさんは結局それから眠れなかった。
翌朝、Aさんはもう一つのおかしなことに気づいた。ベッドは頭側と右側が壁につけて置いてあって、人が入れるすきまはおろか、手を入れる隙間もない。
Bさんに聞いてみたら、昨日はよく眠れたし何もなかったとのこと。
その後、疎遠になったので詳細はわからないまま。
163 :
もこ:2005/09/27(火) 14:29:01 ID:TsEUlB3E0
もこだよー。
無視しないでー。
164 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 14:34:02 ID:euji1lG8O
お久しぶり(;´Д`)
こないだ良い天気だったから部屋の模様替えしたんさ
したっくれ収納とかこだわりまくったからか知んねーけどさ 終わったのが夜の9時だったん
もーすんげ汗かいてたから銭湯行ったんね
そんでロッカーの前でワクテカしながら服脱いでたら、
あたしの2個隣のロッカーの前に客が来たんさ
なんかいま時ってカンジのド派手なねーちゃん2人組みでさ
服からベルトからメイクまで、すんげキメキメなん
それに2人ともなかなか乳でけぇの 目算でC+とD+と見たね
んでそのねーちゃんたちが友達の話しながら服脱いでくわけ
そうすっとD+ねーちゃんの片割れの足元になんかパタパタッと落ちたんだわ
白くて角の無いひし形でビニール質でさ、しかも4個
もう完膚なきまでに乳パッドだったさ
したっくれあたしすんげビビったさ
166 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 15:13:37 ID:6UlI8OcpO
もこ愛してるよもこ
だってD+ねーちゃんの乳が全然ないんだもん 乳が忽然と消えてるんだもん
ブラ着脱後はどう見てもA−なんだわ あまりにも貧弱なんさ
もう頭ん中で色々鳴ったね
フレディが♪ミラクゥ〜ル イッツ ミラクゥ〜ル ってさ
しかも面白いことに、もう1人のC+ねーちゃんの乳は自前だったんさ
すんげ気まずそうなわけ
なんでこんなすぐバレるとこに来たのか知んねーけどさ
あのD+が一瞬でA−に化ける様は本気で洒落になってねーよ
見ただけじゃ完全に質量保存の法則に反してるもん
まぁ乳がデカイと思われる女性の中にはそういうジョーカーも居るということだな
男性諸君はババ引かねぇように気をつけんだよ
そうか、よしわかった
169 :
もこ:2005/09/27(火) 15:22:53 ID:TsEUlB3E0
もこは今宇宙にいるよ。
もこだよ。
>>166 こういう奴が居るから公衆浴場は嫌なんだよ…
…と貧乳の嘆き
171 :
もこ:2005/09/27(火) 15:33:30 ID:TsEUlB3E0
>>167 多分、Dチチの女の子なんとも思ってないよ。
私、Eなんだけど逆にコンプレックスで、いかにチチ小さく見せるかに
命掛けてるョ!
じゃまくっさいだけだお。コンパクトに限る。
巨乳好きはマザコンだそうだ
スレ違いの乳話しなんかどうでもいい
怖い話が聞きたくてここに来てるんだ
>>162 う〜ん。スレ違い気味。本からだとリライト大変かもしれないけど、またよろしく。
>>165 スレ違いと言いたいところだが、ある意味洒落にならんし面白かったので俺的にOK!
>>148さん
私が聞いたのは岡山に住む親戚だったので、多分それだと思います。ありがとうございました
「私、手が三本あるの」とマジメに問いかけられたことあります。
初めて付き合った彼女だったので浮かれていたのもありますけど、
思いっきり恋愛感情も常識も吹き飛びました。
もちろん目に見える手はありませんでした。
ただ、それだけなら「頭の変な子」で終わるのですが、
親も話が合っているのです。でもそれでもまだ「ああ、本人を混乱させないためかな」と、
思えたのに、その母親が、
「私も慣れるまでは大変で、その後、あんたに受け継がせるまで大変だったわよ」
と彼女に話をふり、それを笑いながら聴いている彼女を見てたら怖くなりました。
極めつけが「私も次の世代に受け継がないとね」と微笑んだときは、
かわいいはずの彼女の顔が気持ち悪く見えたほどです。
さすがに生理的にも気分が悪くなったので、
数日後やんわりと断って別れました。中学を卒業するまで無言電話をかけられたけど、
ある日、「しかたがないから他の男を探すことにするわ」の電話があって、
その後はもう今に至るまで何もありません。
ただの電波女と言えばそれで終わりなのですが、
「他に男を見つけたから」が安全となった今になるとちょっと気になりますw
かわいいし、確かに身体に触っても怒るどころか笑うようなタイプだったので、
男には困らないでしょうし。今でもときどき思い出すなあ。あれは悪魔だ。
手の一本や二本でがたがたいってんじゃねーよ
>>162 何で嫌になって別れたのか分からん。
「見えない」手なんだし、池沼じゃなくて事実なら別にいいじゃん。
何か問題あり?
手が三本あったら便利そうだよね
183 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/27(火) 19:52:18 ID:C/+gnXku0
マンタイは日本語が読めない、書けない、話せない。
だからといって外国語ができるわけでもない。
184 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/27(火) 19:54:54 ID:C/+gnXku0
今日はゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
185 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 19:59:04 ID:byUL38kV0
超怖い話(新装のほう)の何冊目かに
そんな話なかったっけ? 3本目の手。 >177
どこから生えてるかにもよるなあ
股間から生えてるんだったら嫌過ぎる
187 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/27(火) 20:28:14 ID:Ockuannr0
もこ、一発でイイからヤラせてくんない?!
188 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/27(火) 20:29:56 ID:C/+gnXku0
189 :
のまネコ:2005/09/27(火) 20:32:02 ID:UdOjCKPD0
>>177 ____________
∧_∧ /
( ´∀`)| またインスパイヤか!
( ) \____________
| | |
(__)_) (c)avex/わた
もこは30代の男だよ
191 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/27(火) 20:36:40 ID:C/+gnXku0
ディス!イズ!レイディオクラッシュ
ニ・・・ニコ・ロビン。。。
>>153 霊は無理でもエアロバキバキには出来ると思う
「俺にはやんちゃな三本目の足があるぜ」という、粋な切り返しはどうだろう。
雑談誘導、少し早いよ。もちつけ
雑談が20〜30も続けば誘導してもいいと思う。
せっかく、レス伸びてる!と思ってワクワクしながら覗いたら全部雑談とか、、ガッカリする
200 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 00:48:24 ID:Yz9gSAno0
自治厨はすぐに誘導する!何故だ!!
リア小(ぼうや)だからさ。
>>179 少なくとも私はダメでした。恋愛感情持てませんでした。
今なら当時ほど嫌悪感は持たないでしょうが、
それでもやはりつきあえないと思います。
>>182 そう言う考えができたら良かったなあw
>>185 そうなんだ。ってことは同じ目に遭ったことがある人がいるのかな。
それとも怖い話を考えたときに行き着きやすいのかな。
どちらにしても、私はその話は読み切れませんね。
当時を思い出すような文章は読みたくないので。
>>186 私自身、その手の存在を知った時点で、
もう冷静な判断はできていませんが、
確か肩か脇腹かその辺りだったと思います。
下半身ではなく、上半身だったと思います。
乳首が4つある人とどっちがいいかな?
それはリアルの手なの?それとも見えない手?
オカルト好きなら、どういうことなのか聞くだけ聞いて欲しかったなあ。
>>204 >もちろん目に見える手はありませんでした。
って書いてあるけど?
>>202 うむ、恋愛感情が吹き飛ぶのもよく分かる。
しかも彼女だけではなく、その母親まで!
常識では計れない彼女の事情、受け止められなくとも仕方あるまい。
しかし!しかしだ!
それでもあえて受け止めるのが漢ではないのか!
こういうときこそ漢の度量が試されるのではないのか!
友人が付き合っている娘さんの家族全員、とある宗教を信じていてな。
「意識が飛んで宇宙(そら)を駆け巡り、神様の下へ行く」なんて事を言っているらしい。家族全員。
その結果、友人の彼女と、その妹さんの意識が入れ替わってしまうこともあるらしい。家族公認。
どうだ、皆なら付き合えるか?こんな女と!こんな一家と!
俺は愛してるなら付き合えると断言しよう!そして知り合いも、その愛を貫き通している!
言っていることはおかしいがが、彼女には分別があり常識があり、普通に暮らしている。
お前の彼女はどうだったんだ!
一つや二つの既知から外れた事実、受け止めてやれずにどうする!!
因みに友人、普通に姉妹丼食えるそうだ。
二流官能小説みたいだろ?
俺も確認のしようがないんだが、空気から察するに、多分真実。
>>206 う・・・うらやましくなんかないぞ!ほんとだぞ!!!!
208 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 02:12:17 ID:GxzV+UJJ0
むか〜し、もう10年位前になるかな
駅で電車を待ってた、ちょっとしたら20代後半のお姉さんが隣に立った。
ハッキリ言って容姿に不自由な人だった、そのお姉さん私の隣に立ってから
ずっと一人で喋ってる。電車が着いて中に乗り込んでもドア付近で外を観ながら
独り言をず〜〜と言ってる、1時間一緒だったがお姉さんの独り言は休む事は
なかった。
内容は「てめぇら何考えてんだよ、どうせ私が悪いんだ、○○悪口ばかり
言いやがって」ってなど完全にイっちゃってた。
そのお姉さんとは3度合った事があるが3度とも口の回りに泡を吹きながら
喋ってた、その後は一度も見た事はなかったけど病院にでも入れられたのかな
あの時は女の幽霊さんに2回遭った事のある私でもこのお姉さんの方が
洒落にならないくらい怖かった。
でも、今考えるとそうとうなイジメを受けていたのかな〜、それで精神が
おかしく成っちゃったのかなって可哀相に思える。
お姉さん幸せになっているといいな。
>>202 つかそんな君はここにくる資格はあるのか?ww 酷な言い方だが。
誠意ある男を見分けるために母から娘へと伝えられる「奥の手」というオチ。
確かに慣れるのも受け継がせるのも大変そうだ。
ここに来る資格とやらを
>>209にぜひ教えてもらいたいな
>>211の脊髄反射っぷりについて。レス番ぐらい辿ろうな。
>>152 剣道では急所(心臓)が相手から遠のくように右構えになる、と言われている。
空手では急所(心臓)の真先に左手を置くことで防御し易くするため左構えになる、と言われてる。
しかしながら、剣道では上段の構えは左構えになるし、空手の基本型は
左右どちらに構えてもいいような構成になっている。
武道の構えはニュートラルが基本。ぶっちゃけ、どちらで構えてもいいように
しておくのが理想的。
剣道が右構えになるのは左腕を鍛えるため、てのもあったよね。
これは左右のバランスを均等にする、て意味でもある。
とりあえずみなさん一旦座りませんか?
>216
4,5,7,8,10になってると思われ。
つーか昔、ゲームショップで同じ配列にされてたなー。ウケたけどw
>>203 昔、投稿!特報王国で乳首が6個ある男性が
付き合ってる女性にカミングアウトする企画があったのを思い出した。
221 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 09:11:06 ID:+NGFkeHU0
俺は公明党に投票してした。
222GET
俺にとって怖く、洒落にならなかった話を投稿してみます。
食事中は見ない方が吉。
今月の頭に、出張で大阪のとあるデータセンターへ行き
そこでサーバ関連の夜間作業を行っていた時の話。
俺はそのデータセンター内にハウジングさせてもらっているうちの
一業者で、当日は東京から新幹線でやって来たのだった。
データセンターとは言っても、営業時間を過ぎれば
あとは宿直の人が2人ぐらい交代で
事務室(2階)のオペレーション室に残っているぐらいで、
建物内は極めて静かなものだった。
時計の針も12時を回った頃。
インストール作業を走らせ、ひと段落ついた俺は
人気の無いデータセンターの階段を下りて
2階の社員専用喫煙コーナーを借り、一服することにした。
普段は社員の人が利用しているが、もう夜間だし
たまに利用していたので特に何でもなくそこで休憩を取った。
と、ふいに便意が襲って来た。作業がひと段落した緩みからだろう。
俺は煙草を揉み消すと、喫煙コーナーのすぐ隣にある
社員専用男子トイレへと向かった。
ここも社員専用とあるが、実際特に利用者の境界は無いようで
たまに同じようなハウジングの業者が使っていたし、
トイレ内の電気を点け、特に気にせずに大便用の個室に入った。
ウォシュレット式の便器に腰掛けると、目の前には「節水」
「トイレットペーパーは無駄なく使いましょう!」などの張り紙がある。
昔からあるデータセンターらしく、社内周知もいかにもな感じだなーと思って
何気なく見てたんだけど、その一つに目が止まり
思わず便意が引っ込んだ。
そこには「上手にコントロールして下さい。
ウンコつきの水はいややでぇ〜…」と書かれた文字と、
ウォシュレットにべっとりと黄金のついたノズルの写真。
説明するのもはばかられるが、つまりは
ウォシュレットで水を噴射したまま「して」しまうと
当然その下に突き出ているノズルには
黄金のソレが付着してしまう訳で。
しかもその写真が、実際にあった時のものを
デジカメか何かで撮影したものだったからたまらない。
すっかり便意の引っ込んでしまった俺は
とりあえずズボンを履き、2階のトイレから
もと居たフロアまでやるせない気持ちで階段を上っていった。
その後また便意があったが、今度は同じフロアで
ちょっと奥にあったが「ウォシュレットは無い」トイレで
ゆっくりと用を足した。
今まで何気なく使っていたウォシュレットの事を考えると
ちょっと恐怖で洒落にならない、データセンターの夜だった。
皆さんもウォシュレットには気をつけて…。
227 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 13:31:36 ID:4/QxqkNm0
あのね、オカルト板には絶対にのぞいちゃいけないスレがあるんだよ。
それがね、何ヶ月かに1回だけぽつんと立つスレッドで、誰がいつ見ても、カウントは1。
その1にはどこかのアドレスが貼ってあって、
クリックするとおかしなサイトに飛んじゃうんだって。
そのサイトは、コンテンツも何もなくて、
ただ真っ黒な背景に、小さく灰色文字で、
『ナヨ。コ』
って書いてあるだけなの。
でね、その文字、呪いなんだってさ。
見た人の後ろに怖いのがついちゃうんだって。
ばいきんみたいに、うつるんだよ。
で、あなた、きのう見たでしょ。
という手紙がペンケースに入ってたと、昨日俺の妹(小6)が大泣きしていました。
妹いわく実際そんなサイトもスレも全く見たことがないと言うので、
ただのイタズラだとは思うのですが…
この手紙の文面が、クシャクシャにしたわらばん紙にナヨナヨした字で書いてあって
しかも紙から何かすえたような臭いがするんで、ものすごく気味が悪かったです…
アニメ学校の怪談にて口裂け女の企画があったが、口唇口蓋裂の患者団体の圧力で潰されたという。
確かにそういう障害を持った児童がいたとしたら、アニメの影響でイジメが発生したかもしれない。
だが、そんなことでイジメを行うような奴は、口裂け女のアニメを見なくても遅かれ早かれイジメを行うものだ。
むしろ、口裂け女の話をきっかけにそういう障害について啓蒙するいい機会だっただろうに。
差別を防ぐつもりで患者団体が言葉狩りを行うことは逆効果であろう。考えの浅い団体の存在は怪談以上に怖い。
余談だが、俺は耳の奇形が元で耳なし芳一などと呼ばれ苛められた。だからといってあの怪談を発禁にしろというつもりはない。
言葉狩りしたところで、イジメを行う奴はより陰湿な方法でイジメを行うだけなのだから。
この調子で、障害者への差別を助長するなどといって名作といえる怪談が潰されていくとしたら、本当に洒落にならん。
仕方ない。耳だけ連れて行こう。
ブチッ
こうしてサンドイッチは作られるのであった
イャァァー
234 :
コピペ:2005/09/28(水) 14:28:27 ID:udPQkEE50
◆子供のころの不思議体験◆
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1127206258/l50 ことりばこに似てると思ってコピペします
133 :本当にあった怖い名無し :2005/09/27(火) 05:24:01 ID:N+foadEV0
小学校低学年の頃。
子供の頃の記憶がハッキリしている自分にしてはおぼろげな記憶なので、
一部夢と混ざっているのではないかと思いつつ、なるべくハッキリしている
ところを。
病弱な姉は、多少元気にはなったものの虚弱だったため、夏休みの間は
虚弱児のための病院施設のようなところに親と一緒に通っていた。
その期間、やんちゃで遊びたい盛りの自分は、母方の実家に預けられていた。
ある夏、そこに祖父母の親戚という人が来て、「うちに泊まりにおいで」と言われ
物怖じしない性分の自分は、あっさりとついて行った。
その人たちは父母よりちょっと年上の、40〜50代の人達だった。
元々山奥の祖父母の家から更に山を二つ超え、数軒のわらぶき屋根が建つ
集落についた。(母の実家のあたりでは珍しくない風景だった)
途中、ダムの近くを通ったので今でもだいたいの場所はわかると思う。
そこは子供のいない家で、山肌に沿ったようなところなのにわざわざ離れがあり
そこには祖父母よりもかなり歳を取ったおばあさんがいた。
親戚夫婦はその人を「きっくいさん」と呼んでいた。
ヘンなところに撥音が入る地方なので、喜久井さんか菊井さんだと思う。
きっくいさんの部屋にはいろんなものがあって、子供心にとても楽しかった。
市松人形や、手毬、古民具、小さな箪笥などがいっぱいあった。
親戚夫婦は「おいでおいで」と自分を連れてきたわりには放置気味で、
日中はほとんど畑か山仕事をしていた。
今思うと、目が見えないきっくいさんの遊び相手に連れて行かれたのだと思う。
235 :
コピペ:2005/09/28(水) 14:29:37 ID:udPQkEE50
134 :本当にあった怖い名無し :2005/09/27(火) 05:25:05 ID:N+foadEV0
きっくいさんは穏やかな老婆で、いろんな面白い民話のような話を聞かせてくれた。
たぬきに騙されて川の淵を風呂だと思って入り風邪をひいた男の話や、
近くにある名勝の有名な岩の故事なんかだった。
部屋の中のものは何で遊んでも怒られなかったので、珍しいもので散々遊んだ。
木馬やシーソーみたいなものもあったと思う。
中でも奇妙だったのが、床の間に置かれたたくさんの小さな箪笥。
あちこち押したり引いたり小さな棒で突いたりすると、からくりが働いて
引き出しが開くようになっていた。
大きさは当時の自分の頭くらいだったと思う。いい香りがして、開くと香袋のようなものが
入っていた。
きっくいさんは、「やっかい箪笥」と呼んでいた。
中に入っていた香袋は、きっくいさんが上手に作っていた。目が見えないはずなのに
とても手際がよかったので、不思議でずーっと見ていた。
匂いからして茶葉やヨモギ、肉桂の類が入っていたと思う。
ところが、そのやっかい箪笥で遊んだことを親戚夫婦に言うと、すごく怒って
きっくいさんに「子供の遊ぶものではなかろうが!」と怒鳴っていた。
普段はきっくいさんに敬語で話していたのでとてもびっくりした。
きっくいさんは「中身は無いから大丈夫」と言っていたけど、香袋が10個くらい
入っていたので怪訝に思った。でも言ったらもっときっくいさんが怒られると
思ったので言わなかった。とてもドキドキした。
236 :
コピペ:2005/09/28(水) 14:31:09 ID:udPQkEE50
135 :本当にあった怖い名無し :2005/09/27(火) 05:25:50 ID:N+foadEV0
そのあときっくいさんがやっかい箪笥の昔話をしてくれた。
昔、このあたりに東から鬼がやってきて、女子供を取って食っていた。
食べられた人の魂はやっかい箪笥に逃げ込んだので、魂は食われなかった。
ある日、この村の妊婦が鬼に食われそうになったけど、とんちで鬼を騙して
逆に鬼を食べてしまった。(三枚のお札みたいな感じ)
やっかいな鬼を食べ、自分とお腹の子供を守ったということで、妊婦は
村中から褒められた。
ところが、やっかい箪笥に入った魂は、鬼がいなくなった事が理解できず
ずっとやっかい箪笥に篭ったまま成仏しなかった。
毎晩毎晩、家族や親類の枕元に立って泣き言を言うので村人は閉口した。
ここから先のオチを聞いたと思うのだけど、何故か覚えていない。
ただ、鬼に食われた人の魂が入っていたと言われたので、急に気持ちが悪くなって
その日以後はやっかい箪笥で遊ばなかったと思う。
祖父母はとうに亡くなり、母に聞いてもその親戚のことは知らない、と言っていた。
祖父母どちらのお葬式にも、その親戚夫婦は来ていなかったと思う。
きっくいさんについては、中学生の頃に祖父母に聞いたところ
「拝み屋さん」(うせ物などを見つけてくれる)だと言っていたので完全な夢ではなく
実在していたと思う。年齢からして、既に過去の人だとは思うけれど。
数年前、恋人と一緒にそのあたり(名勝)をドライブしていて、急になつかしくなり
覚えのある方に車を走らせてみたけれど、途中で見た覚えのあるダムのあたりから
前年の台風で土砂崩れをおこしていて、通行止めの県の看板が立っていた。
今でも集落があるなら、道がそのままということは無いと思うので
もう誰も住んでいないのだろうと思う。
書いて見ると不思議体験とは違う気がしてきた。長文失礼しました。
237 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 14:33:44 ID:Yz9gSAno0
238 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 15:04:38 ID:DCknIHeGO
↑カワユイ〜
俺も人よりチソポがでかいから友達からよく『魔羅様』と崇められてたお…。
>>230 名作の怪談ってww
でも口裂け女とかって身体的欠陥がネタだから微妙だよね。その身体的欠陥が原因でもってこの女は狂っちゃってるんだよね。
それを忌み嫌ってきゃーこわいってネタはどうなのかな。
障害者をネタにするな!ってことで潰された話はいくつもあるよね。
有名どこではウルトラセブン第12話「遊星より愛をこめて」。
核実験で自分の星を放射能で汚染してしまった宇宙人が、同胞を助けるために人類の血液を求めて地球に来るお話。
当時、大国が行っていた核実験を風刺し、平和への祈りが込められた脚本だった。
お子様向けのいい話だと思う。(残念ながら、実際のドラマはみてませんが)
では何が悪かったのか?
この宇宙人・・・「スペル星人」というのですが、その肩書きが「被爆星人」。
これだけ。
この1点だけで被爆者団体協議会が大騒ぎし、抗議に走ったのだ。
「被爆者を化け物扱いしている」
朝日などマスコミでも取り上げられた。
その結果、これ以降の再放送で、平和への祈りが込められた12話は封印される事になってしまう。
考えの浅い団体の存在は怪談以上に怖い。
キレイゴトで寓話が狩られてしまうのは、非常に恐ろしい事である。
なんかどっかに怖い話転がってないかなー
熱帯夜なのにエアコンのリモコンを無くした
>>245 ((((;´∀`))))エアコンなければ関係ないよw
>>242 ちょっと違う
俺がどこかのサイトで見たのは、もともとの肩書きは「吸血星人」で
小学○年生とかの付録のカードで「被爆星人」と書かれていた。
偶々子供が持っていたこのカードをみた親が人権団体だったのが事の発端。
悪いのは出版社。
>>234 とっても面白かったです。
思わず読み入ってしまいました。
横溝のモチーフになりそうな話ですね。
>>247 それもちょっと違うだろ。
反論できない円谷もどうかと思うが、プロには勝てんか。
悪いのはクソ人権団体。
悪いのはそもそも原爆落としたアメ公
人権団体は何考えてるのかさっぱり分からん。
北枕を廃止せよとか言ってるし。
文化祭の日、ハイになって張り切りすぎて熱射病もどきになってしまった。
担架で保健室に運び込まれ、治療をしてもらったが、
あまりのダルさに水も喉を通らず、「ああ、オレ死ぬんだー」と思った。
勿論そんな事はなく、体調は徐々に回復した。
しかし、ベッドから身を起こせるようになった頃には、文化祭は終わっていて、
すでにテントなどの片付けが始まっていた。
悔しさと、保健室に一人っきりということもあって、女子ベッドの方にダイブ!
女子用のベッドは男子用と違って日の当たるところにあり、
夏場になるとタオルケットが敷いてあって、明らかに男子用より豪華で
前から寝てみたいと思っていた。(半分スケベ心)
「きゃっ!」
そこに女子が!
ガキのころ女の子にもてようと、必死でハイになってたころがあったなあ。
そんな男の子が好きな女の子は連絡求む。
0120-●●●-●●●
「いやん、何するの!?エッチ!」
フリーダイヤルかよww
保健室の先生と仲良くなったことならあるぞ。
怖い話ならひとつだけあるかな。定番だけど、
「後からよくよく考えると、電話を受けたとき、
その人は既に電話をかけられる状態ではなかった」と言うもの。
今でも墓参りに行っています。幸いだったのは、
その電話の内容が彼から私に対するお礼の電話だったと言うこと。
例現象みたいな事は何もないけど、
それから不思議なことはあるのだと思うようになりました。
幽霊は信じていないけど「人智を越える何かはある」みたいな。
259 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 23:55:47 ID:bPCDbXu70
19 :通常の名無しさんの3倍:2005/09/28(水) 23:22:37 ID:???
>>16 「おう、それならタメ口でやってやる」
と、それはそれは勇ましく、私はキャスバルに言いました。
その晩私は、猛然と猛禽類のような身のこなしで妻に襲い掛かりました。
「おい、この雌豚。菊の門にブチこんでやる」
ところがいざプレイが始まってみると、どういうわけか私は妻の指揮下に置かれました。
「ここはどうですか〜」「舐めてもよろしいでしょうか〜」「逝ってもよろしいでしょうか〜」
すでに逝っていました。そこにキャスバルが焼肉奉行の様な思いやり深いタイミングで
ティッシュを持ってきました。キャスバルはそれでは飽き足らずに
「です!ます!はい!ええ!敬語でセックス!!」
とのぼせ上がったボーイスカウトの様に行進し始めました。
「春!夏!秋!冬!敬語でセックス!!ザク!グフ!ドム!チベ!敬語でセックス!!」
流石に頭に血が上った私は、
「大人の世界に首を突っ込むんじゃない!!」
と鉄拳制裁を加えてやりました。翌朝、気分転換に私はザビ家に暗殺されに行きました。
人智なんてちっさいものだからね。
もう外界なんて人智超えまくりだろうね。
261 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/29(木) 00:07:07 ID:Zk5geRyG0
もうね・・・君らは・・・さらしあげ!!
スレタイ進行なしのガッガリ厨どもよ。
>>259 頼むからそのスレ教えてくれ・・・
多分シャア板だとは思うが。
不意打ちされて腹に激痛が・・・WWWW
263 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/29(木) 00:44:43 ID:NOWhAoFX0
鳥肌実
このスレ自体が酒落にならなくなってきてる件
5時間近く書き込みがないというのに何故か誘導。
これだから空気読めない厨は困る。
195 :鮫肌 勝 :2005/09/29(木) 12:03:02
鮫肌 勝、永遠の18歳。肌ツルッ。
全日本両面テープ早剥がしコンテスト銀賞受賞、鮫肌 勝、永遠の18歳であります。
先日、私は午後の穏やかな木漏れ日の中、妻とそれはそれは優雅で穏やかなひと時を
過ごしておりました。妻はヒトラーの「我が闘争」を読みふけり、私はプレーステーション2の
「提督の決断W」を、まるで山本五十六閣下が乗り移ったかの如く、それはそれは勇ましく、
プレーしておりました。すると、本を読むのを中断した妻が、私にこう言いました。
「そう言えば、防虫剤を切らしてたと思うんだけれど・・・アレ、何とかエース」
長年連れ添った妻の事です。私はすぐにピーンときました。ははぁん、ピレパラエースの事だな。
「君はピレパラエースの事を言っておるのかね?」私が聞くと妻は、
「そう、ピレパ・・・違う違う!ピロパラエースでしょう?」
「おいおい、ちょっと待て。製薬会社が(ピロパラ)なんてハラホロヒレハレ的な
マヌケな商品名にするわけがないだろう。(ピレパラ)エースが正しい」
「いいえ、違います!ピ(ロ)パラエースです!」
「このメス豚。人が下手に出ればいい気になりおって。菊の門にブチこんでやろうか」
「ピロパラエース!!」
「ピレパラエース!!」
まるで古の英雄、関羽と呂布の一騎打ちの如く壮絶な戦いが始まりました。
やがて、やや劣勢になった私は身の危険を感じ、妥協案を出しました。
「で、ではスーパーに確かめに行こうではないか」
私と妻は、見た目は中むつまじい夫婦のまま、スーパーにたどり着きました。
防虫剤売り場にたどり着くと、私と妻は感動のあまり声を失いました。
「ネオパラエース」
そこにはその商品がありました。この際、ピレパラでもピロパラでもそんな事はどうでも良い
のです。この商品が進化した結果「ネオパラエース」と言う奇跡の結晶が生まれたのです。
この後、メガパラエース、ギガパラエース、と進化し続けることでありましょう。
ふざけるな、ドン小西。
感銘を受けた私は、もちろんその夜妻の菊の門にブチこんでやりました。
コンドーム 男と女の 思いやり
ご静聴、ありがとうございました。
269 :
髪寄りの法:2005/09/29(木) 12:32:51 ID:J0uZ9Mpl0
それじゃ、ここらで祖父の話を投下。
祖父が子供の頃の話し
祖父は子供の頃、T県の山深い村落で暮らしていた。
村の住人のほとんどが林業を営んでおり、山は彼らの親と同じであった。
そんな村にも地主が存在しており、村の外れにある大きな屋敷に住んでいた。
地主は林業を営むわけでもなく、毎日をのんびりと暮らしていた。
まさしく牧歌的な暮らしの村であるが、村特有のルールも存在していた。
そのルールというのが
「毎月3日は髪取り師以外は地主の家に近づいてはならない」
「屋敷に来る客人に声をかけてはならない」
というものだった。
毎月3日の朝に村外から数名の人間が訪れては、夕方には帰っていく。
物心付く前からそのルールを教え込まれていた祖父は、何の疑問ももたずに
ルールを守り続けていた。
270 :
髪寄りの法:2005/09/29(木) 12:34:32 ID:J0uZ9Mpl0
続き
ある日、村の外から一人の男が流れ着いてきた。その男をAとする。
男は村のはずれにある屋敷から、少し離れた場所に勝手に小屋を造り住み着いたそうだ。
村人たちは不審人物であるAに誰がこの村のルールを説明するのかを会議し、祖父の父親(B)がその役をする事になった。
Bは早速Aの小屋へ赴き、この村のルールを説明した。このルールを破れば、大変な事になるので必ず守って欲しいと念
をおした。
俺が不思議に思ったのが、なぜ村から追い出さなかったのかだが、祖父曰く
「村の人間の半数が流れ者なので、追い出すという考えがなかった」
だそうだ。
話を戻す。
AはBの説明を聞き、ルールを守る事を了解した。
そしてAが訪れてから最初の3日が訪れた。
この日も20代の男女と40代の男一人が村へとやってきた。
3日にやってくる者はみな、身なりもよく良家の出である品をもっていたそうだ
271 :
髪寄りの法:2005/09/29(木) 12:35:29 ID:J0uZ9Mpl0
続き
この村に何故村外の者が訪れるのか。
その秘密は「髪寄りの法」にある。
この髪寄りの法とは、人間にかけられた呪いや付き物を落とす術であり
この村の地主がその術を代々受け継いでいたらしい。
術はその名の通り、髪の毛に邪念を寄せ取り除くというもの。
しかしその髪を取り出す場所は被術者の腹部から取り出される。
その髪を山へ封印にいくのが、地主から洗礼をうけた髪取り師である。
その日もいつもと同じように時間が流れ、屋敷の裏口にそっと置かれた包み紙を
髪取り師が持ち、山へと封印にいった。
だが、村に来て日の浅いAは村のルールは聞いていたがそれを無視し、屋敷の側の
雑木林からその様子をうかがっていた。
Aは髪取り師が持ち去った包み紙に、何かいいものが入っているものだと考え
髪取り師の後をつけた。
272 :
髪寄りの法:2005/09/29(木) 12:36:14 ID:J0uZ9Mpl0
続き
髪の封印場所は山の中腹に建てられた祠であり、この祠の管理も髪取り師の仕事であった。
Aは髪取り師が祠の中に包み紙を入れ、山を下りたのを確認すると祠のなかからそれを
取り出した。中を確認すると血で濡れた一束の髪の毛。Aはその髪を放り出し逃げ出した。
その次の日、Aの小屋が燃えた。
Aは小屋から逃げ出し無事であったが、不審に思った地主がAを呼び出した。
Aは昨日の事を話さなかったらしいが、地主にはAについているモノが見えていた。
地主は、死にたく無ければ、お前が髪取り師を受け継げ。それを拒否すれば命はない。と
Aにすごむが、Aはそれを拒否。その日の内にAは村から追放された。
273 :
髪寄りの法:2005/09/29(木) 12:38:31 ID:J0uZ9Mpl0
コレで終わり
それから数日後、地主の屋敷が全焼し一家が死亡した。
その焼け跡からはAと見られる遺体も発見された。
村人はAが放火し、そのまま逃げ遅れたのだろうという結論になった。
さらに数日後、髪取り師が祠に行くと、祠は完全に破壊され中にあった髪も
すべて持ち去られていた。
真相は不明だが、村人たちの話ではAは祠を破壊し、髪をもって屋敷にいった。
髪の呪いや邪念が一気にたかまり、屋敷炎上を引き起こしたんじゃないかという事になった。
地主がいなくなってからは、村外の者からの収益もなく次第に村がさびれていき
やがて捨て村となっていった。
それいらい祖父は髪の毛に対し強い恐怖を覚えるようになったと
ツルツルの頭を撫でながら話してくれた。
完
久しぶりのまともな話乙!
275 :
つっこみ隊:2005/09/29(木) 12:52:34 ID:Kk4Pzyha0
「髪寄りの法」、スレタイ通の話と認定!
エニグマスレから
300 本当にあった怖い名無し sage 2005/09/29(木) 00:16:10 ID:zOGoXOH4O
話ぶった切って悪い。
本体の不思議な体験をば。
去年辺り、MLの流れで、心理テストの話しで盛り上がった。……内容はよしとして。
そのメールが届いた時から嫌な気配が感じられて、開けるのがとても嫌だった。
稀にそういうメールがあって、大体心霊写真だとか、悪意のあるメールとかで、できるだけ開けないようにしてる。
が、心理テストは好きだからな、開けたんだ。
……開けた途端……
視界が暗くなって、意識だけが別のトコロにいた。
際限なく広い世界のようで、その実、とても狭い空間。
黒に近い赤黒色の世界で、ほんの少し意識を向けると、そこにはおびただしい数の顔、顔、顔、顔……。
見た目はちょうどムンクの叫びのようなので、生命の危機を感じて冷や汗が出るほど、恐ろしい気配でな……。
本体の周囲はそれでも空いていたが、見渡す限りびっしり顔が貼り付いていて、でもその顔に囲まれている様子を見れた。
実際にはそんなに長い時間じゃなかったけど、連れて行かれるところだった……。
落ち着いてから4択の心理テストをよく眺めたら、2番目の「楽しい」(他の3択も全て「楽しい」と書かれていた)から黒い気配が感じられて、恐いから送信者に「2番目の選択肢が凄く恐い」って言ったんだ。
そしたら、「2番目の楽しいを書く時に、『殺す』って念じながら書いた」って返って来たんだよ。
本人いわく、言葉(文章)に想いをこめる、「言霊」ってのに長けていたんだそうだ。
しかも、本体もこめる事はできるけど、どちらかと言えば受け取る方に長けている。
だから、より鮮明にアッチの世界が見えたんだと。
死ぬかと思った。
友達から初めて聞いたときすごく怖く感じた話。
細かい点は忘れてしまったんだけど、まあ聞いてくれ。
君とB君という二人の男の子が登山をしていた。
しかし道に迷ってしまい、自分たちがどこを歩いているのか定かでないまま
夕暮れが迫ってきた。
困り果てていると、先の方に山小屋らしきものが見える。
二人は喜んで小屋の明かりの方に走っていった。
中には一人の老人がいて、ふもとの町に行く道を教えてくれた。
町まではそう遠くはなさそうなのだが、
なぜか老人は二人に一晩泊まっていくよう熱心に勧める。
しかし一刻も早く山を下りたい二人は、その申し出を丁寧に断った。
すると、老人はため息をついてこう言った。
「それならば仕方が無い。
しかし、こんな夜にはミッチェル嬢が外を出歩いてなさるかもしれない。
もしあんたがたがミッチェル嬢を見かけても、
大声を出したり、逃げ出したりしてはいけない。
無視するのが一番じゃ。分かったな?」
二人は何のことか分からないまま老人に礼を言い、
小屋を後にした。
町に続く道を歩いてしばらく、二人は辺りに人の気配を感じた。
ミッチェル嬢か?と思い、恐る恐る振り返るも、人影はない。
ほっとため息をついて前を向くと、突然前方に人影らしきものが現れた。
暗闇の中目を凝らして見てみれば、
それはブラウスとスカートを身につけた女性である
278 :
277:2005/09/29(木) 13:27:16 ID:OLuys3TU0
続き。
女性はニヤニヤと笑いながらこちらに歩いてくるが、
近づいてくる彼女はのその頭は、
なんと人の握りこぶしほどの大きさしかなかった。
「ぎゃああああああっ!!!!!」
B君は恐怖のあまり老人の言葉を忘れ絶叫し、一目散に逃げ出した。
するとミッチェル嬢は君の悪い笑みを浮かべたまま、
ものすごいスピードでB君を追いかけていった。
彼女の姿に腰を抜かし声さえ出せなかったA君は、
ただ二人の姿が暗闇に消えるのを見ていることしかできなかった・・・
翌日、A君は何とか自力でふもとの町に着いた。
だが、その後B君の姿を見たものはいないのである。
ミッチェル嬢の姿を想像するとぞっとするんだよね。
でも、書き込んでみるといまいちか?
↑イレイザーヘッドが元ネタ
280 :
つっこみ隊:2005/09/29(木) 13:34:32 ID:Kk4Pzyha0
>>278 乙。
>なんと人の握りこぶしほどの大きさしかなかった。
想像すると確かに怖いけど読んだ限りではなんか笑えたw
イレイザーヘッドってリンチの?そんなシーンはなかったと思うけど?おたふく女ならわかるけど。こぶし大の頭の女よりよっぽど怖い。
283 :
252 :2005/09/29(木) 15:08:59 ID:7BXx8IsL0
252です。
1発目を投稿したの直後、いきなり
「ブツっ」という音とともにディスプレイが消えたので
慌てて裏を見たら、愛猫が噛み切ってました。
動物病院+修理でこんなに時間が掛かってしまいました。
申し訳ありません・・・。
とりあえず最後まで載せますが、素人の長文の上、
今回のことでご迷惑をお掛けしましたので、ROMに戻ります。
284 :
252:2005/09/29(木) 15:09:43 ID:7BXx8IsL0
文化祭の日、ハイになって張り切りすぎて熱射病もどきになってしまった。
担架で保健室に運び込まれ、治療をしてもらったが、
あまりのダルさに水も喉を通らず、「ああ、オレ死ぬんだー」と思った。
勿論そんな事はなく、体調は徐々に回復した。
しかし、ベッドから身を起こせるようになった頃には、文化祭は終わっていて、
すでにテントなどの片付けが始まっていた。
悔しさと、保健室に一人っきりということもあって、女子ベッドの方にダイブ!
女子用のベッドは男子用と違って日の当たるところにあり、
夏場になるとタオルケットが敷いてあって、明らかに男子用より豪華で
前から寝てみたいと思っていた。(半分スケベ心)
285 :
252:2005/09/29(木) 15:11:02 ID:7BXx8IsL0
1時間ほどゴロゴロしただろうか。
手枕をしていたオレの手に、何か短い毛が触れた。
自分の髪とは違い、結構硬くてうねってる。
ま、まさか女子の陰毛か!?と飛び起きてみてみると、枕のあたりに
5センチほどの毛が散らばっていた。
何じゃこりゃ〜とよく見てみると、短い毛ではなく、長いうねうねの毛が
ブチブチ切れた物の様だ。(たまに生えるよね?タンポポの帯化したような毛)
ちょっとがっかりしたが、次の瞬間
「最初はこんな物の無かった」と、一瞬で鳥肌がザーッと立った。
まさか枕の下にも・・・とビビリながらそっと持ち上げてみる
ビンゴ
長い太い毛が10本ほど、枕の下に落ちていた。
慌ててベッドから飛び降りて逃げ出すオレ。しかし上履きを履いて逃げ出そうと
した瞬間、左足の太股に激痛が走って、思わずしゃがんでしまった。
目の端に見えるベッドの下。
怖すぎてそっちに目をやることが出来ない。が、
明らかに肌色の物がチラチラ見えている。
286 :
252:2005/09/29(木) 15:12:32 ID:7BXx8IsL0
走れないのでゆっくりゆっくり立ち上がり、ベッドに背を向けないように
ドアまで行き、震える手で鍵を開けて廊下に出た瞬間、
「亜wセdrftgyふじこlp;@!!!」
保健室のおばちゃんが立っていた。(あたしは化け物か!と叱られた)
呂律の回らぬ口でさっきの事を説明しようとするも、また足の痛みで蹲ってしまった。
あんまり痛いので、おばちゃんに見て貰おうと思ったが、保健室には入りたくない。
恥ずかしいのをこらえて廊下で見てもらうことにした。
ズボンを膝まで下ろすと、太股に縦に15センチほどの蚯蚓腫れが出来ている。
蚯蚓腫れくらいで大げさな〜と呆れられたが、「ん?」とおばちゃんが
顔を近づけてきた。なんか普通のよりも黒っぽい。
おばちゃんの勧めで学校の近くの病院に行ってみた。
とりあえず切開(っていっても皮を切るだけ)して出すことになったが、
さっきの事もあるのでいやな予感ビンビン。
ピンセットで先生が引っ張り出したものは、やっぱりあれだった。
太い髪の毛。
もう一回「ああ、オレ(ry」と思った。
ちなみに今まで保健室には怖い噂というものは無かった。
この前新築したばっかりだから、人が死んだって事もないだろうし・・・
今の所、オレは無事です。
スケベオチかと思ったら怖い話だったのか。。
べつにわざと投稿が遅れた訳じゃないんだから、他にも何かあるならまた投稿してくれ
「ああ、オレ(ry」って何?略されても分からん・・・
あと個人的にぬこたんについても詳しく。
292 :
252:2005/09/29(木) 15:51:21 ID:7BXx8IsL0
>>286 284の3行目と同じ台詞です。
分かりにくかったですね(汗
>>290 口に軽い火傷をしたくらいで済みました。
齧り癖があったのは分かってたのですが、まさかコードまでとは・・・
よく考えれば携帯でも書き込めたんですね・・・
パニックになってたので思いつきませんでした。
293 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/29(木) 16:28:43 ID:ipT6WRuY0
齧り癖。オイラも彼女とセクースするときに乳首噛んじゃう癖があるぉ(;’’)
太ももにまで髪の毛仕込むなんて怖すぎる。
そして齧られたケーブルの断面からも太い毛が……
オイラの彼女は自ら「噛んで」と言ってくるぉ
2年ほど前に私の彼氏とその友人が体験した話。実話です。
2年前のことで、しかも聞いた話なので曖昧な箇所があることを
許してください。
深夜、友人Yさんから彼氏(K)に電話がかかってきた。
何でも、Yさんの携帯に知らない女性から
「Yさん…助けて…Yさん…助けて…」
と電話が来たのだという。
(番号が表示されていたかどうかはわかりません)
Yさんがどこにいるのかと聞くと、その女性は某所の
公衆トイレにいるらしい。
イタズラかもしれないと思ったが、本当に何かあっては
いけないのでYさんはそこへ行くことにした。
そこで、一人では怖いのでKに同行を願ったのだ。
298 :
297:2005/09/29(木) 17:35:51 ID:0Pd0KaNj0
2人は車でそのトイレへ向かった。
到着して、電話の声は女性だったので、とりあえず女子トイレの
方を覗いてみた。トイレは個室が(多分)3つあって、入り口と
向かって反対側に窓があるという感じ。
Yさんが「Yですけどぉ…?助けに来ましたぁ…」と呼びかけてみた。
が、返事はない。個室も全て開いている。何だ、やっぱり誰も
いないのかと、2人はトイレを出た。
すると、トイレの中から、キィ…バタン と音がした。2人が
?と思って中に入ってみると、一番奥の個室が閉まっている。
誰か入ってる…?2人はその個室の前に行き、ノックしてみた。
すると、コンコン、とノックが返ってきた。2人は誰かいるんだと
思い、「Yです、助けに来ました…」と言った。けれど返事はなかった。
もう一度ノックをしてみると、ノックは返ってくる。
2人は不審に思いながらもう一度外に出た。
するとまた、バタンとドアの閉まる音が聞こえた。2人は、??と
いう感じでまた中に入ってみると、今度は2番目の個室が閉まっていた。
(奥の個室も閉まったまま。つまり2つの個室が閉まっている)。
今度はその2番目のドアをノックしてみた。すると、ノックが返ってきた。
「誰かいるの?」呼んでみたけど返事はない。
そこで、ちょっと失礼して上から覗いてみることにした。
299 :
297:2005/09/29(木) 17:36:48 ID:0Pd0KaNj0
よじ登って個室の中を見ると………誰もいなかった。どちらの個室にも。
確かにノックが返ってきたし、鍵もちゃんとかかっていた。
2人は少し怖くなってまた外に出た。
どういうことだろう??となっているところに、自転車の男子高校生が
1人通りがかった。「何してるの?」とその男の子が話しかけてきたので、
幽霊がいるかも、と話してみた。興味を持ったその男の子も参加(?)し、
もう一度トイレに入った。2つの個室は閉まったまま。
そこでさっきのことを繰り返してみた(ノック&ノック、上から覗く。
やはり誰もいない)。
3人は外に出た。「本当だw」と男の子。男の子は友達を呼ぶと言って
誰かに電話していた。そうこうしているうち、またトイレからバタンという
音が聞こえた。
3人が中に入ってみると、2番目のドアが開いていた。
??と思って、またドアをノックしようとした。Kだけが個室に近寄り、
Yさんと男の子の2人は入り口付近で見ていた。
と、Kがふと2人の方を見ると、何か様子がおかしかった。
「…お……おい……」
等と言いながら、Yさんたちが真っ青な顔で…窓の方を見ている。
Kも窓の方を見てみた。
300 :
297:2005/09/29(木) 17:37:35 ID:0Pd0KaNj0
信じられない光景があった。血を流した女が窓からトイレの中を覗いている。
3人はびっくりしてトイレから出た。
そんな時、男の子の友達(女の子が2人)がやってきた。
(さっきまでのことを女の子2人に話したかどうかはわかりませんが)5人で
トイレに入った。奥の個室は閉まったまま。
そしてまたKがその個室をノックし(ノックが返ってきたかどうかは
わかりません)窓の方を見てみると……いる!女が窓からこっちを見ている。
(見えている部分は多分肩から上ぐらい)
女の子は悲鳴を上げ、5人はトイレから飛び出た。
5人は相当ガクブルだった。
色々と言っているうちに、あの窓を閉めたらどうなるのだろう?と
言い始めた。
そこでジャンケンをして、負けた人があの窓を閉める、ということになった。
ジャンケンの結果、女の子のうちの一人が負けてしまった。
再びトイレに突入。依然奥の個室は閉まったまま。ノックをする。
窓を見る……いる!!
女の子は急いで窓に手をかけて閉めようとした。
とその瞬間、なんとその女の手が、バッと女の子の手を掴んだ。
女の子はもう泣いている。それでも必死に窓を閉めきった。
女の手も消えてしまったように見えた。
301 :
297:2005/09/29(木) 17:40:22 ID:0Pd0KaNj0
掴まれた女の子の手には血がべったりついていた。女の子は泣きながら
それを洗い流した。
その後5人は解散したそうです。
文章にしてみるとあまり良く伝わりませんが、
私はこの話を聞いたとき、本当にこんなことが、しかも身近にあるのかと
驚愕と恐怖でした。
私は誰かのイタズラで、怖がらせようとして窓から覗いてたんじゃ
ないの?と言いました。でもそのトイレの窓側は絶壁で、人が立てる
ようなところではないと言っていました。
上から吊ってたとか?というのも無理らしいです。
302 :
297:2005/09/29(木) 17:40:55 ID:0Pd0KaNj0
何より、その女の生を感じられない顔、髪型や服装などが、
絶対に現代に生きている者ではない、とKは力説していました。
女の子の手に付いた血も見間違いじゃない?と言いましたが、
確かに水に流れていく赤い血を見たそうです。
その女が窓から覗いているのに気づく前は、
女はいたのでしょうか?
Yさんへの電話もその女からなのかも謎です。そもそも何故
Yさん指名?
女の子は窓を閉めるときに見た(目が合った)女の顔が
忘れられないとその時言っていたそうです。
乱文失礼しました。
な〜んか理解しづらい文章・・・
エニグマ向けな気はする。
人が立てないような絶壁に窓ってこんな感じ?
────┐
女トイレ.│
←窓
│
────┤
│
│崖
│
こどもが来るような公園の施設にあぶなっかしいなぁ。
公衆便所は建築基準法の例外となってるというのは知ってるけど引っかかる。
>Yさんがどこにいるのかと聞くと、その女性は某所の
公衆トイレにいるらしい。
場所もそうだが、相手が誰だかを真っ先に確認すると思うのはオレだけかな?
>>304 俺もそれ考えたけど、窓の外が壁かなとも思う。
崖みたいなとこの下にある感じで。
307 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/29(木) 18:58:30 ID:g4Tn4y0I0
怖い話をします。
今日私がオナニーをしていると・・・私の刀の先端から
例えるならエクトプラズムとでも言おう存在が飛び出してきました。
そしてそのエクトプラズムは形を作り、暗黒の騎士になったのです。
私はとっさに叫びました。
「俺のオナニーの邪魔をする奴は許さん!邪魔をするなら俺を斬れ!」
すると私の刀の先端から、これも形容しがたいのですが
白き液とでも言おう存在が飛び出しました。
白い液は暗黒の騎士を包み込むと私に向き直り、
真のエロ画像、しかと見届けたというと去っていきました。
数時間たった今でも覚えています。
あれは私の精液だったのでしょうか?
>>305 Yさんの名前を知ってるのと内容的にただごとではないからじゃない?
で↓に繋がる、と。
>イタズラかもしれないと思ったが、本当に何かあってはいけないのでYさんはそこへ行くことにした。
>307
こんなことを書いてしまう307が洒落怖w
きっと怖いのをごまかしてるんだよw
だってちん☆ぽんだもの。
スルーしなさいな
どう見ても精子です。
本当にありがとうございました。
今さっきの話なんだけど・・・
妹がパソしてて暇だったんだ。
んで俺がベットに壁向きに寝そべって携帯いじってたら
壁から「コンココン」って聞こえたのよ。
・・・俺んちのアパート小さくて隣に部屋なんか無いのよ。向かいに一部屋あるだけで。
でもってその壁辺りが妙に涼しく(寒く?)なって。
その後すぐ飯だったからほっといたんだけど。
戻ってみたら部屋全体が寒くなってんのよ。
気温以外の理由で寒気してきたんだ。
音がした辺りに塩すり込んだら徐々に暖かくなってきたんだけど怖くてさ。
引っ越したのが去年の10月辺りで引っ越した直後はラップ音がたまに聞こえる程度だったんだわ。
この頃そういうの無いなぁと思ってた矢先だったからかなりガクブルでした。
支離滅裂でスマソ マジでついさっきなんだ
314 :
つっこみ隊:2005/09/29(木) 21:41:11 ID:IVK/t8h60
支離滅裂かどうかは読めばわかる。
お前さんはスレタイ読め。
>>313 ラップ音とかどうでもいいから妹との関係をkwsk
>313
いやいや。よかったよ。乙
いやいや、良くないよ
,;r''"~ ̄^'ヽ,
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 喧嘩売って何でもかんでも叩くのはバッドガイだ!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 媚売って何でもかんでも褒めるのはキチガイだ!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント 怖くも無い話で埋まっちまう本スレは地獄だぜ!フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | | !
320 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/29(木) 23:26:08 ID:Dfezn7DR0
>>313 近所の人になんかあったかとか聞けば?
自分の友達が住んでた場所もなんか313と似てて
図書館とかで調べたら殺人事件あったりしたし。
321 :
コピペ1/5:2005/09/30(金) 02:38:12 ID:w0UMcLVL0
http://kowa-i.com/i/cgi/v.cgi? このいえのしたに
私が中学生のころのお話です。
当時、実家に住んでいた私は兄弟の部屋と離れ自分の部屋を好きに使っていました。
部屋を広く使おうと思い、隅に布団を敷き、枕元に自分で買ったはじめてのステレオを置いて普段は布団にねっころがりながら耳元のスピーカーから音楽を聴いていました。
あのころは携帯もなく、実家では流行のコードレスフォンを導入し、私は夜になると自分の電話のように部屋に持ち込み、一日中友達と電話で話していました。
ある日、部活の事情で家族の外出に同行できなかった私は家で一人、いつもと同じように布団に横になって友達と電話をしていました。
部活の疲れが出たのか、友達と電話で話していて眠くなったので電話を切り、部屋の電気を消して眠りにつきました。
夜中に目がさめました。
季節はいつだったか覚えてません。
決して寝苦しくて起きたわけではないのですが、起きた瞬間に体が動かないこと、頭が割れるほど痛かったことを憶えています。
暗闇の中、数秒で「金縛りかな」という判断はできました。
その瞬間までは別に怖くはありませんでした。
ふっと目の前のコードレス電話の緑色の通話ランプが光るのが見えました。
電話を切るのを忘れてた?
違う、明らかについた瞬間を見た。
起きた拍子につけたわけでもなく、鳴ってないんですからかかってきた電話をとった訳でもない。
間もなく電話の発信音が聞こえてきました。
プゥーーーという音の中に何かボソボソという音が聞こえます。
耳からは少し遠いので聞き取れません。
「グズッ、グズッ、」
「…してやれ。」
声・・・?男の声…!そう思うといきなり背筋に悪寒が走りました。
322 :
コピペ2/5:2005/09/30(金) 02:39:54 ID:w0UMcLVL0
その瞬間、後頭部の方に位置する大きなスピーカーからザザザザザザザザザザというノイズの轟音が堰を切ったように溢れ出してきました。
体は動かない。
全身に汗が噴きだし、頭の中で「嫌だ!嫌だ!」と叫び聞かないようにしても意識をそむけることができませんでした。
だんだんとその中に少しづつ声らしきものが漏れてくるのを聞き取れるようになりました。
AMとFMの局の雑音が混じったような音。
今でいえばダイヤルアップ接続する時のようなあの音。
その中に大勢の人の声が耳に入りこんでくるのです。
かろうじて聞きとれたのは
「ころして」
「くらい」
「きたよ」
「でたい」
「つめたい」などの単語。
あとは読経のような抑揚のあるリズムの声。
体はガタガタ震えながらも熱く、満足に呼吸もできない状態でした。
「嫌だ!やめろ!」頭の中でずっと叫びつづけていると、10秒ほどで雑音の中ではっきりと、一人の男の声が聞こえてきました。
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「え?」
頭の中ではすぐに何を言いたいのかわからずただその言葉を反芻していました。
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
男の声は何度も何度も繰り返され耳元で怒鳴られているかのように頭に響きました。
私は頭が割れそうな中、精一杯の声を振り絞り「やめてくれーーーー!」と叫びました。
323 :
コピペ3/5:2005/09/30(金) 02:41:46 ID:w0UMcLVL0
声になっていたかはわかりません。
が、その瞬間声は止み、体は動くようになりました。
急いで部屋の電気をつけようと体をゆすって起きようとするのですが頭の痛みが収まらず、なかなか立ち上がれませんでした。
思い出し、先程の言葉の意味を考えていると更に怖くなり涙が出てきました。
部屋に電気をつけ、カラダの震えがようやく収まってきた頃、
がたん。
部屋の階下で物音がしました。
家族が帰ってきたかも知れない。
夜中の話ではありましたが、期待感からそう思いました。
なんとか立ち上がり、重い木製の引き戸まで足を運びました。
不安と期待で迷いましたが確認するためには引き戸を開けるしかなかったんです。
恐怖で指先は震えていました。
ほんの少し、5ミリほど引き戸を開けると目の前の階段は電気がついており、安心感から更に引き戸を開け、様子をうかがいながら少しずつ扉の外に出て行きました。が。
がり。
部屋で聞くよりも少しだけ音がよくわかります。
やはり下の会から聞こえてくる音でした。
ただ、実家の床は木製タイル、歩くときしむ音のように思えました。
部屋から完全に抜け出し、階段の下をうかがいましたが下の階は暗くてよく見えません。
人の気配がしたので階段を中腹まで下りてみると、ガリ、ガリ、ガリ、ガリとはっきりした音が聞こえてきました。
324 :
コピペ4/5:2005/09/30(金) 02:43:15 ID:w0UMcLVL0
家族じゃないと気付いた時にはもう手遅れでした。
全身が再び神経剥き出しになるような感覚に襲われ、まだ終わってないんだということを強烈に思わされました。
そこには真っ黒な不透明(半透明?)の男が階段下の廊下に四つん這いになっている姿がありました。
がり。
がり。
がり。
がり。
真っ黒な男は両手の指で一心不乱に床を掻き毟っているのです。
真っ黒なのでどこを向いているのかわかりませんが、上体を起こした時の仕草は確実にこちらを見ていました。
とにかくヤバイ!
早く部屋に戻りたい一心で階段を駆け上ろうとするとバタバタとその男が階段に近づいてくる音がしました。
振り返りたくはなかったので部屋に飛び込み引き戸を精一杯閉め、カギを掛けました。
音は何も聞こえなくなり、追いかけてきた気配は気のせいだったかもしれないと思い一息つき、引き戸に耳をつけて向こうの様子を伺おうとしたその時、戸を隔てたすぐ向こう側、数センチのところから聞こえてきました。
325 :
コピペ5/5:2005/09/30(金) 02:44:01 ID:w0UMcLVL0
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ!」
泣いているような声でした。
もちろん返事などできません。
じっと黙っていると向こう側でガリガリと再びその音は始まり、今度はずるずると階段を下りていきながら何時間も床を引っ掻いていました。
私はというと布団を抱え耳をふさぎ、その日は朝まで震えていました。
その後、その家ではしばらく一人になるのを避けつづけていました。
326 :
こぴぺ:2005/09/30(金) 02:49:14 ID:Y4lRhj2A0
439 :本当にあった怖い名無し :2005/06/28(火) 23:14:47 ID:Ip/sgCmk0
昔、増築して子供部屋を2部屋作った。
中廊下で繋いだ。
変なことが一杯起きた。
今は取り壊してもう無い。
440 :本当にあった怖い名無し :2005/06/29(水) 01:11:37 ID:WNKrGPND0
>>439 さしつかえなければ詳しく。
461 :439 :2005/06/29(水) 21:35:31 ID:+u47RhWB0
>>440 よく考えたらこれは家相スレに書くべきかと反省中。
463 :本当にあった怖い名無し :2005/06/29(水) 23:22:45 ID:icWBvwjm0
>>439 実際に怖いことが起こったんならここでいいと思うよ
というか書いてー
464 :439 :2005/06/30(木) 01:42:48 ID:8Gy6B82+0
上手く文章に出来ないくて申し訳ない。
一言で言えば中廊下から何かが来るんです。
465 :本当にあった怖い名無し :2005/06/30(木) 03:34:12 ID:jJQA3StM0
>>464 すまん。今ゾクッとした。でも、箇条書きでいいから続きをプリーズ
コレなんとなく怖かった。
>>326 なんとなく怖かったものを貼るんじゃねーよ。マヌケ。
部活の先輩に「グリーンガム買ってこい」と言われたが間違えてクールミントガムを買ってしまったために怒られた まで読んだ
今日腰やっちまって入院したところです
配置はこんな感じなところです。
窓窓窓窓
□ 俺
@ 空
□ □
2時過ぎに@のおじさんが、
「誰か居ませんか?」と鳴きそうな声で1分おきに言っている(部屋には響き渡る大きさで)
(うるさいな)と思いつつ、ナースコールしてないのかな?と少し様子を伺っていると、
@「誰も居ないの?・・・そこに居るのはマサユキ君か?」
@さんのそこって・・・・漏れの隣のことですか((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
さっきやっとナースコールしてくれたらしく大人しくなってくれたけど、怖くて寝れなくなっちまったよ・゚・(ノД`)・゚・
2005/09/30 04:00現在 大田区の某病院にて
333
始めに書きますが、とても長い話です。
よろしかったらお付き合い下さい。
私がまだ小学校低学年の幼い子供だったころに、
趣味で怖い話を作っては家族や友達に聞かせていました。
「僕が考えた怖い話なんだけど、聞いてよ。」ときちんと前置きをしてからです。
特にじぃちゃんが私の話を喜んで聞いてくれました。
私はそれがとても嬉しかったんです。熱心に聞いてくれるのと同時に、こわがってくれたから。
そんな折、私の作った話がクラスの中で流行りだしました。
放課後の男子トイレで個室を叩くとノックが返ってくる。といったありがちな話です。
クラスの女子の間であっという間に流行り、噂は学年中、学校中へと広まりました。
「男子トイレの前で手招きする男の子を見た」とか言い出す女子も出てきていて
私がやっとその噂を知って「僕の作り話だってば」と言ってもきかず、
その後もまことしやかに囁かれ続けました。
ついにはそこで肝試しを始めるグループまで現れてしまいました。
その肝試しでしたが、なにも起きるわけがないのに、
グループの子供が皆「ノックの音が返ってきた」と言うんです。大変な騒ぎでした。
そんなワケないだろ!?と思って作り話だということをアピールしようとしたのですが
当時の私は皆に冷たくされるのが怖くて言い出せませんでした。
しかし、そのうち私は自分の話が本当になってしまったのではないかと思うようになり、
すごく恐くなって自作の怖い話をすることをやめました。
その騒動があってからしばらくして
じぃちゃんが、怖い話をしなくなった私に「もう怖い話しないのかい」と聞いてきました。
私はもう泣きじゃくりながらその話をじぃちゃんにしたんです。
ほうかほうか、とやさしく聞きながら、こんなことを話してくれました。
それはな、みんなが坊の話を本当に怖いと思ったんだ。
坊の話をきっかけにして、みんなが勝手に怖いものを創っちゃったんだよ。
怖い話を作って楽しむのはいいけど、それが広まってよりおそろしく加工されたり、
より危険なお話を創られてしまうようになると、
いつの日か「それ」を知ったワシらの目には見えない存在が、
「それ」の姿に化けて本当に現れてしまうようになるのかもな。
あるいは目に見えるものではなく、心のなかにね。
「おそれ」はヒトも獣も変わらず持つもの。
「おそれ」は見えないものも見えるようにしてしまう。本能だからね。
だから、恥ずかしくないから、怖いものは強がらずにちゃんと怖がりなさい。
そして決して近寄らないようにしなさい。そうすれば、本当に酷い目にあうことはないよ。
私は、じぃちゃんも何かそんな体験をしたのかと思って
「じぃちゃんも怖い思いをしたの?」と聞きました。
すると、予期しなかったじぃちゃんのこわい話が始まったのです。
昔、じぃちゃんは坊の知らないすごく遠くのお山の中の村に住んでいたんだよ。
そこで、じぃちゃんの友達と一緒に、お山に肝試しに行ったことがあるんだ。
そうだね、じぃちゃんが今でいう高校生ぐらいのころかな。
お地蔵さんがいっぱい並んでいたけど、友達もいるし全然怖くなかった。
でも、帰り道にじぃちゃんの友達が、お地蔵さんを端から全部倒し始めたんだ。
「全然怖くない、つまらない」って言ってね。
じぃちゃんはそこで始めてその場所に居るのが怖くなったよ。なんだかお地蔵さんに睨まれた気がしてね。
友達を置いてさっさと逃げてきちゃったんだよ。
そうしたらその友達はどうしたと思う?
死んじゃったの?
ううん、それが何も起こらないで普通に帰ってきたんだよ。
でもじぃちゃんはもうそれからオバケが怖くなって、友達と肝試しに行くのを一切やめたんだ。
その友達はその後も何度も何度も肝試しといってはありがたい神社に忍び込んだり
お墓をうろうろしたりお地蔵さんにイタズラしたり色々するようになってね。
周りの人からは呆れられて相手にされなくなっていったよ。
人の気をひくために「天狗を見た」なんていうようになってしまった。
じぃちゃんに「見てろ、噂を広めてやる」なんて言って、笑っていたよ。
そして、ある日ふっと居なくなったんだ。
じぃちゃんもみんなと色々と探したんだよ。
そしたら…
山の中の高い木のふもとで、友達は死んでた。
木の幹には足掛けに削った後がてんてんと付いていてね。
友達は自分で木に上って、足を滑らせて落ちたんだ。ばかなやつだよ。
坊、世の中には人が入ってはいけない場所っていうのがあるんだ。
それは怖い場所だ。
坊だったらタンスの上もその場所だよ。
落ちるのは怖いだろ。そういうことだよ。
じぃちゃんの友達には、怖い場所が見分けられなかったんだ。
怖いね。ばちがあたったのかな。
いいや、怖いのはここからさ。
友達が死んでから、村の中のひとたちが次々に「天狗を見た」って言い出したんだ。
じぃちゃんは「あれは友達のでまかせだ」と言ったんだけどね。
友達が天狗の怒りに触れた、祟りだ、呪いだ、と皆は自分達でどんどん不安をあおっていった。
夜通しで見張りの火まで焚いたんだ。
皆が顔をあわせるたびに天狗の話をするので、村の中がじめじめしていた。
そんな時に限って具合が悪くてね、村の中でケガをするのが4件続いたんだよ。
どうってこともないねんざまで数に数えられてね。どう見てもあれは皆おかしくなってた。
さらに噂に尾ひれがついて、「天狗に生贄を出さなくては皆殺される」とまで酷い話になっていた。
そしてついに、本当に生贄を出そうという話をするようになったんだ。
友達が死んだのは木から足を滑らせて落ちたからなのに、完全に天狗のせいになってた。
村の中の皆も、人が入ってはいけないところに踏み入ろうとしていた。
それはね、人の命だよ。 誰にもそれを奪う権利なんてないだろうに。
じぃちゃんはね、天狗よりも村の中の皆がすごく怖かったんだよ。
だからね、じぃちゃんは、その村から逃げてきたんだ…
じぃちゃんのこの話は、その後もねだって2度程聞かせてもらいましたが
「絶対に内緒だぞ」と言われ、両親の居るところでは決して話しませんでした。
でも、今でも私の家には父方の実家はありません。
農家の次男のじぃちゃんが、庄屋の娘のばぁちゃんと駆け落ちしてきたからだよと、
私の両親からはそう聞いています。
じぃちゃんが私に自作の怖い話を聞かせてくれたのかとも思いましたが、多分違います。
その長い話が終わった時、
じぃちゃんは大粒の涙をぼとぼと、私の小さな手の甲に落としたのですから。
今も思い出して涙腺が緩みました。
長文を読んでくれてありがとうございました。
坊と呼ぶじいちゃんカワユス
(*´Д`*)ハァハァ
でも怖い話だね。人の狂気を見てしまったじいちゃんの恐怖と涙がなんとも言えない…
…じいちゃん(´`)
怖い場所=踏み入るべきではない場所・・・と。φ(.. )メモメモ
やたら肝試しに逝く馬鹿に聞かせたい話だにゃ。
344 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 12:13:56 ID:CVJFSX980
>>343 お前には誰がどこにいこうが関係ないだろ。
>>344 お前には誰が何を書こうが関係ないだろ。
馬鹿だにゃ。
>>343 飛び込むな!って注意されても嬉々として飛び込む大阪民国人と同じ人種
注意しても無駄だし危険な目にあっても3歩で忘れる。
>>334 GJ!
すごく怖い上になんだか深いj話だ。
>>345 馬鹿だと煽らなきゃ良かったのに。
余計な一言で糞と化したな。
350 :
坊です:2005/09/30(金) 13:26:36 ID:ItZOrWPy0
まあまあ。
怖い話スレだから、落ち着いて怖い話をしましょうよ。
乙ですにゃ。
ID変わるのを待ってる間に消えるとするにゃ。
353 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/30(金) 13:44:02 ID:rMov7JUZ0
ドラゴオオオオオオオオオオオオオオオン
>>354 自分が厨丸出しという自覚はあるのかにゃ?
いいかげんしつこいにゃ。
ちんぽん!!俺だ!!バンパイア黒崎だ!!まってくれ!!俺を置いていかないでくれ!!
>>357 最初から落ち着いてますにゃ。
風邪で猫んでいるので張り付いているだけですにゃん。
投稿された話と無関係なところで突っかかってくるお前は既に荒らしと同等にゃ。
反応するミィも同じですがにゃ。
↓はい、じゃ次
風邪で寝込んでるから張り付いている?
まさにオカルト
あんまり消防いじめるなよ
かわいそうだろ
>>334 GJ!!
ぬこも消防も別館逝ってください。
マジか!!((((;゚Д゚)))ゲルググザクグフ
365 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/30(金) 15:27:43 ID:rMov7JUZ0
>>356 バンパイア黒崎ッッ貴様ッッ
俺が封印したはずッッ・・・なぜ復活した!?
流れぶった切って悪いけど俺が子供の頃に体験した話だ。
あれは忘れもしない小学五年の夏休み前のことだ。
古い学校でな、創立88年って位のボロボロの学校だったんだ。
一応改築やらなんやらで生徒の手の届くような場所はコンクリートで塗り固められていたが
天井付近や天井は木造だった。
今思うと変な感じだったよ。
んで、これまた年代物なプールがあるんだが、事件はそこで起こった。
いや、もう起こってたんだ。
27!?
封印・・・それは解かれる為に我が前に存在する・・・
369 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/30(金) 16:07:40 ID:rMov7JUZ0
>>368 貴様・・・バンパイア黒崎でもないな・・・
まさか・・・ッッッ邪神天草!?
なんてことだ!龍一族に伝わる予言書に書かれる予定より遥か前に復活するとはッッッ
復活するなら俺のアグリアスを復活させろ!!マラークの命で済むなら・・・安いものッッ!!!
>366
待たせ過ぎ。
僕もう疲れちゃったよ…パトラッシュ…
ホントに27ページも書く気なのか?
しかもこのペースで…
>>366 1/27ってあたりはツッコミどこなのか?
すまん。
なんか知らんが書き込めない・・・
txtにあらかじめ書いておいたからまとめて書き出そうとしたんだけど
なんかHDDがゴゴゴゴゴゴゴゴと言い出して止まる
んでtxtを圧縮して適当なうpロダ乗っけようとしたんだけどそれも
うpロダに上げる前にHDDが(ry
ダメ元で省略したのを掻い摘んで書いたが、書き込むボタンを押すとHDDが(ry
というかこれも書けてるのかが疑問だ。
これ以上書けなかったらすまないがなかったことにしてくれ。
ってこんなこと書いても書き込みできなかったら意味ないんだよな・・・
怨念とかの類でもなさそうなのになんで書けなくなるんだ・・・わからん・・・
そりゃジョジョだ…
あ、書けてる。
いけるか?
ちなみにページは分割しすぎたのかも・・・
ちょっとまとめて出すんでもうちょっと短くなると思う。
書き込めなかったらほんとすまん。
じゃ気をとりなおして↓に書いていく。
それが 2/27 でいいのかよw
ネタ決定だな。
とっとと書けやグズ
今思えば始めに起きてたのが、プールで泳いだりなんだりとしていると
足を捕まれる人が何人か出たんだ。
まあ怪談の類じゃよくある話だし、俺がいたクラスでそういう被害にあったって言う奴も
お調子者な奴やちょっと意識過剰な奴とかだった。
先生も「フザけてるせいでいたずらされるんだろう」と笑い飛ばしたりしていた。
はっきりとした形として現れたのが、俺のクラスが、プール授業の日だった。
その年に入ったばかりの新米の女のA先生(20歳かそこらで美人だった)
が授業見学のような感じで来ていた。
授業は普通に行われて自由時間になったので
担任やその見学に来てたA先生もプールに入ってみんなと遊んでいた。
突然A先生が溺れた。
正確には足がプール横にある溝に挟まって浮かんでこれなくなったらしい。
俺は近くにいなかったのでその場は見合わせていないが、
担任や、近くにいた男子でなんとか足を溝からはずして、
プールの上に引き上げたらしい。
再起4回目だよ('A`)・・・
A先生は無理矢理足を引っ張ったので捻挫(だったか?)
とにかく怪我をしたということで保健室まで担任が連れて行った。
保護者がいないので俺らもプールから上がって着替えるように言われた。
俺の学校は、女子更衣室があったが男子更衣室がなかったので男子は教室で着替えていた。
着替えをしてる最中、A先生を引き上げたうちの一人が
「うちのプール、溝なんてあったか?」
と言った。
俺も溝なんて初めて聞いたし、そんなものあるなんて知らなかった。
クラスの連中も同意見だったようで誰も溝の存在は知らなかったらしい。
今考えると、人の足がハマるようなサイズの溝を学校が放置しておくだろうか?
くそ。書けん・・・イライラする・・・
382 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 16:57:41 ID:qRuhj9h00
ガンガレ
クズじゃなくてグズか・・・びっくらこいた
そんな話をしながら着替えを終え、女子たちも戻ってきた。
A先生にいつもベッタリとくっついていた女子2人組みは半泣き状態になっていた。
女子も溝の件について同じような話をしていたらしく、
男子、女子でお互いの話を繋ぎ合わせてみようということになった。
A先生から離れて遊んでた俺や数人のクラスメートは
A先生の溺れる状態を遠巻きみ見てるだけだったので自然聞く立場になる。
溝から引っ張り上げた男子数人は声を揃えて
「確かに溝はあった。足はプールの壁と壁の間に引っ掛かっていたし
実際先生のくるぶしと足の指先を掴んで引っ張りあげた奴も同じ証言をしていた。
しかし、女子の話によると先生を助けた後に
どんな溝かと確認したら、そんな溝は一切なかったという。
ただの平面で、プールの底面から壁に当たったらそのまま真横の壁のみだったという。
プールの側面を全体調べたわけではないがA先生のいた場所には溝はなかったそうだ。
(;^ω^) …
(⊃⊂)
そもそもプールの水深はA先生が溺れるほど低くはない。
当時身長150cm満たない俺でも肩は出るくらいの水深だ。
女性とはいえ、そんな俺よりも背が高かったはずのA先生が
足がプール如きの溝に挟まったくらいで溺れるだろうか?
ああでもない、こうでもないと、男女で揉めてる所に
A先生にベッタリだった女子2人(この子らもちょっと関係あるのでB、Cさんとする)
のうちのBさんが、半ベソかきながら
「・・・・・顔があった」
と言った。
その言葉を聞いたCさんが凄い怖い顔をしながら
「Bちゃん!!!!」
と叫んだ。あの顔はたぶん一生忘れられない。怖かった・・・。
顔とか言われて何が何だかわからないし
ちょうど男女が揉めて騒いでる中だったせいもあ
てst
なんか、再起動が続いて
普通にリアルタイムで書きながらやってるようなペースなので
ちょっとパソコン変えます。もう一台あるのでそっちで書きます。
長々と申し訳ない・・・
2台目パソコン、ネット回線不調のせいか動かず・・・・・・
こっちも意地だ。デスクはやめてノートで書く!
文切れてたので続きから。
顔とか言われて何が何だかわからないし
ちょうど男女が揉めて騒いでる中だったせいもあって
誰も聞いてなかったようだが
CさんのBさんを一喝する声のせいで全員が静まった。
「顔ってなに?」
誰かが聞いたけど、BさんもCさんも二人でボソボソと言い合いをするだけになって
返答はこなかった。
二人とも元々微妙に人と接しないような性格をしてて
二人だけの世界を共有してるような雰囲気がいつもあったので
これ以上二人に触ってもしょうがないっということになりそのまま流すことにした。
とりあえずA先生を心配している女子と好奇心強めな俺と男子数人で
保健室まで見舞いにいくことになった。
A先生は保健室にはいなかった・・・
保健の先生曰く、足の怪我が酷くてここでは応急手当しかできないので
病院まで搬送してもらったと言う。
子供ながらに俺たちは不信に思った。
A先生は2日後に学校に戻ってきた。
時計の針が全部落ちた
ワクワクテカテカ
↓
AAヨロシコ
◆eQDK6O81/s は手の込んだ荒らしだろ?
別館に荒らしたがってた奴がいたぜ。
すまん。マジで書きこめん。
てか、さっき天井の方でカラカラと何かが音立てて
何かと思ったら時計の針が全部落ちていた。
プラケースに入ってるのに・・・
怖かったから猫抱えてTVつけて居間に避難してたよ('A`)
実況スレへ行くか、日を改めて書き込んでください
このまま続けても荒れるだけです
じらすな!はよ書け!早く早く!
再起4回。これでダメなら明日にでも改めて書く
ちょっと話を前に戻す。
A先生が戻ってくる前の話だ。
学校では放課後になればプールが自由解放されていたが
A先生が溺れた日のは、学校側が調査のためだとかいう理由で
解放されなかった。
しかし、俺や溝から先生を助けたクラスメートで
本当に溝はあったのか?という好奇心を抑えきれず
放課後にちょっと忍び込むことにした。
プールのフェンス自体はそんなに高いもんじゃないので
簡単に乗り越えられた。
中に入ると、プールの水は全て抜かれていた。
溝は・・・・・なかった。
お。いけたか。
話をA先生が戻ってきた日に戻す。
A先生はおかしくなっていた。
はっきりとではないが顔も違う感じになっていて
前の印象はなかった。
ソレは日に日に状態が悪くなっていった。
色々変な行動があったが一番印象に残ってるものは
給食運搬用の台をリアカーのように押しながら、
俺の教室の前で止まりBさんとCさんに目を向けて手招きしていた。
無表情でだ。
担任の先生が苦い顔をしながら教室を出て行き、
A先生をどこかに連れて行っていた。
待ってるから早く書いて! 時計の針が全部落ちたのは寿命だよ!俺ん家の時計なんかしょっちゅう落ちるよ!
六年生の水泳授業の時に
A先生が俺たちの授業の時のように見学にやってきたらしい。
前科もあるのでA先生は、他の先生にプールに入るのは堅く止められたらしい。
その日のA先生はおとなしく座っていたらしかったが
溺れてからおかしくなったA先生に
フザけてちょっかいをかけようと、六年の男子生徒が
「せんせー。溺れた場所ってあそこー?」とか聞きながら
A先生に近寄ったら
A先生の足にはとうもろこしを押し付けたような後がいっぱいついていたそうだ。
ちなみに、A先生はその場でニコニコしてるだけで何も言わなかったらしい。
その話を1年違いの兄弟がいるクラスの誰かが聞きつけて
うちのクラスでは瞬く間に噂になっていった。
足を小さな子供の霊に捕まれた跡だとか、
溝が異次元と繋がっててそこに行った証だとか。
話が広まりまくって担任の耳にでも入ったのか
担任が「人の陰口を叩くな」と怒っていた。
調子よくなったな・・・・
数日経ったある日のこと
俺と友達数人で、さぁ帰ろうかと授業道具をランドセルに押し込んで教室を出た。
廊下の奥の方で誰かがうずくまっているように見えた。
出口に行くにはその廊下を突っ切っていくしかないので
そのまま廊下を進んでいった。
A先生だった。
A先生はなぜか廊下に大量の教材を撒きながら
ペタリと座り込んでいた。うずくまってるように見えたのはこのせいだと思う。
「あら、おはようございます」
A先生は放課後なのに朝の挨拶を俺たちにしてきた。
A先生は気分がいいのかどうかわからないが
授業はどうだ、とか学校は楽しいか、とかいじめはないか、
など色々聞いてきた。
わりと普通に話せる様子だったので
思い切ってA先生に足のことを聞いてみることにした。
ただ、まさか足をいきなり見せてくれとも言えない(恥ずかしいし)
ので、「靴のサイズいくつですか?」とか
子供なりに遠まわしに聞いていった。
なんて言ったのかは覚えてないけど
友達が機転を利かせて足を見せあうように仕向けた。
A先生は溝にハマった足の方を
ズボンをちょっとまくりあげて見せてくれた。
たくさんのデコボコの跡があった。
確かにとうもろこしを押し付けた跡。に見えなくもない。
でもあれは
口を「イーッッ!!」って引っ張ってそのまま足に押し付けたような
歯型だった。
前歯や八重歯みたいな跡がクッキリついていて
大量の歯型を押し付けたような跡だった。
A先生がソレを見せて俺たちが
認識した瞬間を見計らったかのようにクスクスと静かに笑いだした。
怖くなった俺たちは一気に校門まで逃げ出した。
全員事もあろうに上履きだった。
それほど必死だったんだと思う。
「あれ歯型だよ!」
「ドクロの歯のとこ押し付けたみたいな跡!!」
「あの人ヤバイって!」
上履きで出たけど誰も戻ろうとは言わず
その日はそのまま上履きで帰った。
次の日、A先生は至って普通だった。
おかしいままだけど昨日の事は何も知らないといった素振りだった。
ただ、ここから学校全体への異常が始まり出し
はよ書いてよ!
ワクワクするぜ
続きまだー?
早く!
>>403が中途半端に終わっているので、きっとまた何かあったのでは。
409 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 19:22:47 ID:CVJFSX980
オマイラ、早く!とか続きまだ?とか聞いてる書き込みのせいで
読みずらいやんか。
>>403が書き終わるまで黙っておいて。
感想・文句はそのあとに書けよ!
ID絞り込めばいいだけじゃね?
(^ω^;) …
(⊃⊂)
412 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 19:51:21 ID:gqJzqC79O
早くID絞れ!
いけるか・・・・?
OK。すまんかった。パソおかしすぎ・・・・('A`)
続きいきます。↓
次の日、A先生は至って普通だった。
おかしいままだけど昨日の事は何も知らないといった素振りだった。
ただ、ここから学校全体への異常が始まり出した
図書室の本が全て逆さまに並んでたり、
校庭のど真ん中に理科室のビーカーやフラスコが大量に割れてたり、
朝来るとカラスやハトが必ず学校に何匹か入ってきていることも何週間か続いた。
タチの悪いいたずらって事で学校側は用務員に夜の見回りとかをさせていたが、
結局犯人は見つからず、変ないたずらが続いていた。
俺のクラスでは
「きっとA先生が犯人だ!」
と話が持ちきりになっていた。
歯型の一件以来、俺と友達が話の中心になっていた。
そういった噂めいた話は人の好奇を引くせいか
A先生観察隊など名乗り出す連中もいた。
学校から家まで跡をつけるとか言っていつも見失っていたが・・・・
忘れもしない7/22日
A先生が死んだ。
死因は変死らしいが詳しい原因はわからない。
家で死んでいたそうだ。
ただちょこっと新聞にも載っていた。
(母校バレるんで調べないでほしい。検索かけても出てこなかったから大丈夫とは思うが)
クラスの女子がA先生のこと書いてる、と言って新聞の切り抜きを持ってきていた。
小さな枠に「小学校の教師変死」という見出しで6〜7行書かれてた。
なぜ死んだ日を明確に覚えているかというと
その次の日(7/23)に水泳の授業があって
Bさん、Cさん、俺と、A先生の足を見た友人が
揃いも揃って、プールからあがるとあのA先生についてた歯型がついていた。
足を引っ張られたとか、溝が出てきたとかはなかった。
みんな気味悪がって俺らを避けてくれた。
余談だが、そのせいで
その日楽しみにしてた給食のチーズハンバーグが俺と友人だけなかったのは忘れんぞ!
俺ら自身も気味悪くて
皆で相談して担任に相談しにいった。
担任は俺らの話を聞くなり、すぐに車を出して
どっかの寺に連れてかれた。
「どこ行くの?」とか聞いても「後で話す」の一点張りだった。
寺につくと、急いで本堂のような場所に連れてかれた。
一休さんに出てくるような住職みたいな人に
「こいつらかぁ!こいつらかぁ!」と言われて
TVでよく見る渇を入れる棒みたいなので、俺と友達が肩を叩かれた。
俺はワケもわからずとりあえず怯えてた。
BさんとCさんの方は住職が一瞥して「魅入られたか・・・」
とボソリと呟いた。
書き込めますように・・・・
その後、俺と友人、BさんCさん、と分けられ別々にお経を唱えられた。
お経の種類が違ったのかもしれない。
お経が終わったあと住職の爺さんに
「人の噂は人の恨みになる。好奇心で近づくな。喋るな。」
と教えられた。妙に心に染みた。
Bさんは残って俺と友人とCさんだけが担任の車に乗って学校に戻された。
そのあと職員室の奥にある応接室の方に連れてかれて
担任から事情を聞いた。
(小五の頃だから詳しいことは聞けなかったけど。)
「ここからは先生の独り言だから、ただの戯言だ。でも口外はするな」
という前置きだった。
子供の俺でもちょっとした緊迫感が伝わってちょっと怖かった。
「憑き護」って知ってる人いるかな?
読み方はツキゴ。
担任曰く、A先生はその憑き護だったらしい。
憑き護っていうのは簡単に言うと生きた守護霊みたいなものらしい。
普通に生きてて、人を護ったりするけど、かと言って霊でもないらしい。
土地守とかに近い存在らしくて
要するに不幸を被る避雷針みたいな人なんだそうだ。
どこかの家計にそういうのが強く現れるのがあるらしく
鬼門、霊道、etc
とにかく霊的なモノで、普通の人には手がつけられないような
場所にそれとなく住ませるそうだ。
京都の方や奈良とかに憑き護は多く住まされてるとも聞いた。
担任の話に戻る。
理由は不明だが、プールでの怪異は大昔からあって
足を捕まれたりとかは本当にあるらしい。
それで溺れて大変な事件になったとかも結構頻繁にあったらしい。
困った学校側がA先生が憑き護だったのを調べて
学校に採用したそうだ。
そして問題の日、A先生はたぶん憑き護として
俺たち生徒の避雷針代わりに「プールの何か」に捕まれたみたいだ。
その後は、実際には病院に搬送されたのではなく
俺たちにお経を唱えてくれた住職のとこに行ったそうだ。
その「プールの何か」がよっぽど強かったのか、
A先生が耐え切れなかったのかはわからないが
とにかくA先生はソレに負けたらしい。
学校としては憑き護によって怪異から解放されると思ったようだが
逆に憑き護がダメになってしまったとのことだ。
はっきり覚えてないが
話を聞いた時、俺と友達、Cさんは泣いたと思う。
A先生の足についた歯型を見た後の学校で起きたいたずらは
たぶん、憑き護のA先生が護りきれなくなり
今までおとなしくしてた何かが暴れたせいだと
子供ながらに解釈していた。
今でもそう思う。
最初のうちはA先生はヒーローみたいな存在で
俺たちを護ってくれてたんだよ。とか
誰かに話そうと思ったが、
俺は今まで守ってくれてた人をおかしな人呼ばわりしたり
いたずらの犯人に仕立てあげてたのだ。
そう思うと心が痛くなった。誰かに話す気はすぐに失せた。
罪悪感が強く残った。忘れもしない。
次で終了27もいらなかったごめん。
担任もそれを俺たちにわかって欲しくて、たぶん
この話をしたんだと思う。
学校ではA先生を採る前などは、プール開きの日にお祓い。
何か変なことがあると夜にお祓い、など一時しのぎを繰り返してたそうだ。
翌日、Bさんは行方不明になった。
正確には家族ごといなくなったそうだ。夜逃げかな?
「魅入られたか・・・・」といった住職爺さんの言葉は
Bさんに向けての言葉だったのかもしれない。
その後俺たちの中でこの話をしなくなったし。
クラスでA先生の話が出ても無視することを徹底した。
今でもこの学校はあるし
俺が卒業するまでに溺れた人が結構いたから
たぶんプールの怪異もまだ続いてると思う。
文章繋がりにくかったらすまん。なに分慣れてないもんで。
以上です。長く待たせてすまんね。
再起しまくりで疲れたんでパソコンちょっと休ませます。
422 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 20:31:57 ID:XDXTnXjV0
乙
またブームになりそうなキーワードが出てきましたね
再起動嵐の中、乙!
なかなか良かったですよ
今日は良質な話が多いな
最後に。
これ話したのはもう10年以上経ってるし
何より俺の中で偉大な人となってる
A先生の記録をここに残しておきたかったからです。
では。乙ありです
乙
怖くて、切ない話だな。
面白かった。
ところでその「憑き護」ってのに各地に住むように命令してるのは一体誰なんだ??
ぐぐってみたけどヒットしなかった<憑き護
待った甲斐のあった話だ。
急かして悪かった。
お疲れ様ーなんか不思議な話ですね。
ツキゴってのは生け贄みたいな存在なんですかね。
あと気になったけど、お祓いって
一時凌ぎにしかならないんかな…。
430 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 21:02:57 ID:knD8FRLl0
面白かった。乙。切ないな。
お寺の人ってほんとに霊能力者ばっかりなの?
寺ってはありがたい説教をするところであって霊とかいうの別な気がするが
神社ならわかる
A先生
安らかに。。合掌
でも、まだそのプールの怪異は続いているんですよね?
何県かだけ教えてくだされ
真言宗のお寺に関しては、御祓いの概念はあるようです。
実際、自分が御祓いを最初に浄土真宗の住職に頼んだ時は、そういう概念はないと言っていました。
ありがたい説教はしてくれましたが。また、御祓いをするなら、真言宗の方が良いと申されました。
御祓いをして下さった真言宗の住職は、御祓いの時に、我々は霊能者とは違うということはおっしゃってました。ただし、キツネがついている時は、御祓いの瞬間にわかる時があるといっていましたね。自分はまだ学生だったので、お金はいらないと言ってくれました。
宗派は違いましたが、どちらともいい住職でした。
あいや、坊さんの家系も霊能力にかけてはピンキリだと思う
俺の叔父の家は代々お寺さんだが霊は見えない、代わりに家系の女に霊媒体質が生まれるんだが
で、霊は見えないが宗派の儀式やらをきっちりこなしてるから高級な守護が付いてるんだと
んでその守護さんの力と宗派の儀式(真言だったかと思う)で御祓いしたりするらしい
檀家の祖霊もこれ以上ないくらいキッチリと祀ってるからその辺も手伝ってくれるらしい。
ってのはその叔父の妹、俺の母親の談。
お、
>>434と被ったか
真言宗の御祓いは結構有名みたいだね、ネットでも結構ひっかかる
こないだのTVの特番(8月くらいか)で祟られた家系のお払いをやってたんだが
叔父さんがちょっと出ててワロタ
伯父じゃないの?
>>334>>366 GJ!長文お疲れ様。
とても興味深く読ませてもらいました。色々と考えたよ。
てか、余計な詮索するなよ。母校バレたくないってかいてるだろ。
>>436 うん。
その真言宗の住職さんは、何が憑いているかはわからない。そういう意味で霊能者とは違うと言っていた気がする。
ただし、キツネがついている人は、人によっては御祓いの最後の方で鳴き声のようなものを発するから、それはわかると言っていた。
見ず知らずの青臭い学生(当時、大学生だった)のオレに、学生だからお金はいらないと言ってくれて、御祓いの後もお茶やお茶菓子まで出して小一時間、心霊写真見せてくれたり、ありがたい話をしてくれた。
悪いことがあっても、何でもかんでも霊のせいにするのはよくない
よと言っていた。すごく、印象的な言葉だった。
お茶やお菓子はいいとして心霊写真みせんなよw
お坊さんがよく滝に撃たれて修行したりしてるけど、あれは霊感を高めるためなんだそうだ
輪廻転生が基本の仏教で霊がいるとかいう宗派があるとは
まてまて成仏の概念は霊が無いと成立せぬのじゃ
>>424 お疲れさまでした。
泣いてしまいました。。。
A先生、安らかに。。。
最近、自治がうるさいからいちいち噛み付かないように
憑き護ってのは本人は知ってるのかな?
それとも誰でもよくてたまたまA先生が選ばれて本人も知らないうちになんか術を掛けられたのか?
だとしたらゆるせん
448 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/09/30(金) 22:52:53 ID:rMov7JUZ0
週末ちん★ぽんの怖い話
昔ヨーロッパの戦の続く地域に少年がいました。
その少年の母親は少年を産んだあと病で死にました。
少年は父親に育てられて傭兵になったのです。
少年は強く、手柄を立てながら育ちました。
そして少年が青年になったころ、父親は亡くなりました。
傭兵の仕事が終わり、道を歩いている青年。
遠くから、負けた軍の傭兵軍団が見ていました。
その数人が手柄を奪ってやろうと青年に襲い掛かるのですが、返り討ちにされて殺されました。
それを見た傭兵軍団の団長は青年を気に入り、自分の軍に入れました。
これが龍伝説にも負けず劣らぬ運命のブレイブストーリーの始まりだったのです。
449 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 22:54:33 ID:itGW339jO
>>447 ていうより素質の問題じゃない?
幽霊に負けてる時点で本末転倒な気もするけど
避雷針のようなものって言ってるジャマイカン
いくら能力があったって、避雷針になりたがる人なんかいないだろ
憑き護なんて奇麗事言ってるが、要は人柱や人身御供だろ
人柱なの?
でも効力なかったような・・・
というか釣り針みたいなもんじゃない?
小さい魚は釣れるけど大物になると
糸が切れて持って行かれると。
ツギゴって人が敵わないぐらい強いなにかが
その学校にいたってことじゃないの?
( ´・ω・)
みんな、アニメのポケモンの事件覚えているか?
チカチカと強い光を点滅させたせいで観てた子供が気分悪くなって病院に運ばれたやつ。
実は俺それに似た体験をしてるんだ・・・
しかもゲームの途中に・・・
そのソフトは「スパイロ・ザ・ドラゴン」って名前なんだが、
主人公や背景の色はきついし、画も汚い(PS時代のソフトだからだと思う)から
やってる途中で気分が悪くなった。
俺はその後気分は治まったがプレイする気にはなれずその日のうちに売った。
それ以来、それがトラウマになってPSをする気が起きなくなった(でもPS2は普通にやってるしPS3も買うつもり)
ついでに続編が出てるらしいが、1作目でこんな体験したから買ってない。
長文&無恐怖スマンorz
でも今も俺、主人公の紫色見ると吐き気するんだよね・・・
>>456 自分で無恐怖って書いてる時点でスレ違いだな
>>458 あぁまったくだ。
スマン
違うところに貼ってくる。
461 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/01(土) 03:39:56 ID:tWko3uIl0
見つけた
(´つω⊂`)見つかっちゃった
463 :
ゴケ ◆83.y2OG/4k :2005/10/01(土) 05:59:49 ID:2ZbDnygm0
2004年の秋ごろの話なんですがね、母親の顔がキツネに似てきたんですよ。
そんでもってすぐに寝るようになった。夜になるとひとりでふら〜っと
散歩に出かけるようになったりして(歳取ってボケてきたのかなあ)なんて
思ったんですけどウチの母親まだ50にもなってない。
まだそんな歳じゃないんですよ。
これはなんだかおかしいなぁと思って近所の神社に連れていって
お払いをしてもらった。神主さんが祈祷を始めたとたんに
「コーン!コーン!」ってキツネの鳴き声があちこちから聞こえてくる。
それで母親の顔を見ると、もう完全に キツネになってるんですよ。
髭まで生えてる。映画でよく狼男が変身するシーンがありますけど、
本当にあんな感じなんです。気持ち悪いと思いましたねえ。
それで神主さんが「えいっ!」って母親の背中を叩いたら
母親の体からキツネの形をした紙切れが沢山出てきて空に舞っていきました。
いや〜、こんな事ってあるんだなぁって、思いましたね。えぇ。
>>14 >>忘れもしない今年の7/22の金曜日なんですが
>>415 >>忘れもしない7/22日
おまいら7/22には気をつけろよ。
キツネはコンコンとは鳴かないよ。
おはようございます。
パソコン長時間稼動させてたのが原因らしく、調子はよくなったようです。
もう1台のパソコンはネットワーク不調、ノートは不明ですが動きませぬ・・・・('A`)
「憑き護」についてですが、説明不足だったようです。
話自体が長くなってしまったので省いたせいです。すまん。
俺も物心ついてからそういったモノに興味を持って色々気になって調べようと思ったのですが
ググったり図書館で文献など探しても出てきませんでした。
二年ほど前に小学校の同窓会があり、当時の担任も出席していたので、
話しにくかった事ですがもう月日が経ってたので憑き護について聞きました。
ただ、担任も人にちょこっと聞いただけなので詳しくわからないそうです。
「憑き護」
現代の通称で忌み言らしく、表に出て来ない言葉だそうです。
今の時代では憑き護本人が、憑き護だという事実は知らないそうです。
人によっては親から子に継がれて知ってる人もいるのかもですが。
大昔には憑き護は別の名称で呼ばれており
(その名称を話すと地域が限定されてしまうので伏せます)
厄災や飢饉などが起きた時に生贄として扱われていたそうです。
憑き護といってもピンからキリまであるらしく、
避雷針として効果の強い人はそのまま何もないように生活していくそうです。
ただ、詳しくは不明ですがお寺だか国の何かだかに憑き護の家計は記録されてるらしく
霊の発祥が強い場所に何らかの理由を与えてその近くに引っ越させたりしているらしいです。
あと、一定期間に強く念が発生する場所には会社の出張とかで合わせて
期間の間だけその場に居させて念を鎮めさせるとかも聞きました。
(会社で意味のない出張をさせられた経験のある人は実は憑き護かも)
効果の弱い人の場合、家計の古い人が、自分が憑き護の家計だと知っている時には
避雷針の立場になる前にお寺などに連れて、表向きには心の修行ということで
滝打ちや禅などを行わせて、実際にはお寺にいる間に避雷針として強くするそうです。
効果が弱くて、家計についても知らない人は、残念ながらA先生のようなパターンに
なったりすることが多いそうです。勿論普通に生活できたりもするようです。
影贄…?
意味不明な箇所や矛盾点もあると思いますが俺が担任に聞いて覚えてるのは
大体こんな感じです。
ただ、何も知らない人を勝手にそういう風に扱うのっていいのかな?って思います。
だから表沙汰になってないのだとは思いますが。
それではそろそろ新しい話の方も聞きたい方が出てくると思われるので
名無しに戻ります。
472 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/01(土) 08:34:39 ID:zfPaUQjuO
ふぁ〜ん〜たす〜てぃぽ〜♪
∧_∧ ミ ∧_∧ ミ
( ´∀`)○ ( ´∀`)○
〃○ イ 〃○ イ
ノ γヽ ノ γヽ
(__丿\__ノ (__丿\__ノ
せつ〜な〜い〜ま〜ばゆ〜さで〜♪
∧ ∧ )) ∧ ∧ ))
(( ('(´∀` ) (( ('(´∀` )
ヽ つ ヽ つ
) (⌒)) ゛ ) (⌒)) ゛
(,__,ノ゙´´ (,__,ノ゙´´
>470
大変乙。とても興味深く読ませてもらった。
>471
大変×。なんでわざわざ本スレに持ってくんの?氏んでね☆
475 :
:2005/10/01(土) 10:12:14 ID:f09NqZZg0
>>334 >>470 長かったけど、オモロかった。。乙
(周りのギャラリーは、もちょっと気持ちにゆとりを持って生きて)
476 :
えりまき:2005/10/01(土) 10:19:50 ID:1wr0R5I8O
ある日、ある女と男が結婚を親に反対されたため、駆け落ちを決意しました
。ところが旅先で男は車にひかれ、女はその悲しみのあまり自殺しました。
あなた、このレスを全て読みましたね。あ〜あ・・・読んじゃった。このレ
スを全て読んだ人間は、一生彼氏も出来ず一生独身です。もし、それがいやな
ら、このレスをコピーして6ヶ所以上の場所にコピーしてください(タイトルもそのまま、HNは自
分の名前で。)もしコピーしなければ、さっきも言いましたが、あなたは
一生独身です。もしコピーしたら、あなたは好きな人から一週間以内に告白されます。もし付き合ってる人がいる場合は、その人と急展開しちゃいます☆
俺の学校のPC教室にある、俺に割り当てられたPCのWindowsフォルダの中に、変な名前のフォルダがあった。
23:49
クリックしてみるがアイコンは反転するものの反応なし。作動不良のアプリみたいな状態だった。
プロパティを開くが、サイズなどの欄が文字化けしている。
そして、あることに気づいた。
ファイル名に:の文字は使えないはずなのだ。
このフォルダは一体なんなのだろう? 気になって仕方ない。
フォルダの名は、もしかしたら時間なのではないだろうか。
そう思い、夜中に学校に忍び込むことにした。
フォルダ名の時間なら何かあるんじゃないかと思ったのだ。
実況スレにて予告し、出発。
件のPCを起動し、怪しいフォルダのあるWindowsフォルダを開いておく。
時間は23:42。あと少しでフォルダ名の時間だ。
IEを起動し、予告を出しておいた実況スレを開く。学校のPCならある程度フィルタリングされていてもよさそうなものだが、ココはセキュリティソフトすら入ってなかった。呆れた話である。
さて、実況スレでは心霊スポットに行ってる人がいて住人の注意はそちらに向かい、俺のカキコはスルーされていた。
寂しいし割り込みに心苦しいものを感じるが、そろそろ時間なのでこれからフォルダを開く旨を書き込む。
リロードすると、俺のカキコにレスがついていた。
ヤメロ
478 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/01(土) 10:22:40 ID:lpB3MpUI0
やはり、割り込みで気分を害してしまったようだ。
でも乗りかかった船なので、実況は続けることにする。
時間になったのでクリックすると……開けた。
そのことを書きこむと、またもヤメロとレス。でも他の住人はスルーしている。
レスした人だけ粘着してるんだと思い。実況を続けることにする。
開いたフォルダの中にある、01,02,03……と通し番号の振られたいくつかのファイル。
画像は……花、ネコ、この学校の校舎、鏡、石……とりとめもない写真がたくさんあることを書き込む。
そしてヤメロのレス。
気にせずフォルダの中身を更に調べる。
昔のフィルムをMPEGに落としたらしいモノクロの映像……運動会のようだ。
そして、いくつかのTEXTファイル。
だが、壊れているのか意味不明の文字の羅列となっていた。
全くもって意味不明。もう帰ろうと思い、割り込みを詫び実況を終えるカキコをしようとしてあることに気づく。
俺のカキコとヤメロとしつこく粘着してた人のカキコはIDが同じだったのだ。
つまり、同じ回線だった。ヤメロのレスはここから行われた事になる。
だが、ここにいるのは俺一人。動いてるPCも目の前の一台のみ。
恐怖に駆られ学校をとびだし、逃げ帰る。
それから再び実況スレに繋ぐと……俺のカキコも、ヤメロの粘着もすべて消えていた。あぼーんですらなく、ただの空レスになっていて、俺が逃げ帰った時間から住人が空レスの割り込みに文句を言っていた。
アレからもPC授業ではあのPCを使う。だが、怖くてあのフォルダがあるWindowsフォルダは開けない。
学校なら警備員がいてもよさそうなものだが当直の先生すらいなかった。
呆れた話である。
480 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/01(土) 12:15:56 ID:cj5Db1KL0
宇宙なら警備員がいてもよさそうに見えたんでもう首吊りますね
普通高価な物が置いてあるなら、セコムとかやってるはずだしな
>>479 警備員や当直が常駐している学校って、大学等じゃ無いの?
>>481の方が普通じゃ無いの?
483 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/01(土) 15:14:52 ID:th1t0pz70
>>482 俺は日本一人口の少ない県の高校に通ってたが
それでも普通に警備員はいまスタ
484 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/10/01(土) 15:58:22 ID:3gCg9ozW0
|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliiii|iiiiliii|
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
お前ら専用チンコサイズ測定定規置いときますね
zureteru
486 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/01(土) 16:30:19 ID:nMYBhMC70
9cm〜10cmの間が9mmしかない。
俺はそんなズルはしたくないな。
釣られてますな
357 :軍板より出張 :05/01/25 07:39:26 ID:xl2E5OnR0
お久しぶりです。あれから色々ありまして、間が空いてしまいました。
今回は、正月休みの時に先輩から聞いた話をさせて頂きたいと思います。
ただ、この話は当事者の家族がまだ生きている為、仮名と多少の脚色を交
えて書き込みさせて頂きます。
また、「家に関する…」という主旨からは若干外れてしまうかも知れない
上、内容が内容だけに、特に女性の方はあまり読まない方が良いかも。
その先輩は、某地方の山奥に有る、小さな集落出身です。
私自身、学生の時に一度だけその場所に行った事がありますが、とても寂し
い場所でした。住んでいる人が温かい人達ばかりだった為、その集落の寂れ
具合が余計目立っていました。
さて、久々にその先輩と会ったので、色々と昔話に花を咲かせていたのです
が、たまたま彼の実家が有る集落の話になりました。
私「実家には帰りました?」
先輩「うん、まあ…」
私「…どうしたんです?親御さんと喧嘩でもしたんですか?」
先輩「そうじゃなくてさ。一応帰ったんだけど、色々と考える事があった」
私「親御さんの跡を継ぐ話でも出たんですか?」
先輩「いいや、違う。もっと根本的な話だよ」
そして、以下は彼が初めて私に打ち明けた話です。
一旦切ります。
358 :軍板より出張 :05/01/25 07:41:52 ID:xl2E5OnR0
続きです。
彼が住んでいた集落には、昔で言うところの庄屋的立場の人が居ました。
家も大層立派で、すぐにこれだ、と分かるぐらいの大きな旧家です(私も集落
に行った時、すぐに分かりました)。そして、結構な土地持ちでもあったよう
です。
が、土地持ちと言っても威張り散らす事も無く、近所の人達にはとても親切、
村人の相談に乗ったり揉め事の仲介をしたり…と、人望も厚かったようです。
また、大の子供好きでも知られており、集落の子供を呼んで習字を教えたり
ご飯をご馳走したり(これが、本当に豪華だったらしい)もしていました。
そして、その家には息子さんと娘さんが居ました。息子さんは既に独立して
家を出ていたそうですが、娘さんの方はまだ家に居て、先輩が3歳位の時には、
既に中・高校生程の年齢であったと言います。先輩は彼女の事を、とても鮮明
に覚えていると言います。
女性の綺麗な黒髪を、「濡れた烏の羽の色」と言いますが、正しく彼女はそれ
でした。真っ直ぐに伸びた黒髪を腰ぐらいまで伸ばし、それをいつも束ねてい
たそうです。そして、肌も驚くほど白く、顔立ちも美人そのもの。
所謂、大和撫子でした。
ただ、彼女には変わっている所がありました。まず、学校に行っている様子が
無い。どこか悪いようにも見えないし、中学か高校に行っていてもおかしくな
い年齢だというのに、朝も昼もずっと家に居る。
また、庄屋の家の家族は村人とよく接するのに、彼女だけは家に閉じこもって
出てこない。聞けば、「学校どころか、家からも出たがらない」との事でした。
一旦切ります。
359 :軍板より出張 :05/01/25 07:43:34 ID:xl2E5OnR0
続きです。
でも、彼女も庄屋の両親同様、子供達に対してだけは非常に面倒見が良く、日頃
遊ぶ相手が居ない為か、家に遊びに来る子供達の遊び相手をよくしていました。
その可愛がり様はまるで、我が子を相手にしているような感じであったそうです。
そして、遊び相手をする子供に、外の様子を頻繁に聞くそうです。それは本当
に些細な質問で、テレビを観たりしていれば、すぐに分かりそうな内容でした。
「そんなに知りたければ、自分から外に出ればいいのに…」と先輩は思ったそう
です。
さて、それから暫くして、子供の遊びに1つの変化がありました。TVゲームの登場
です。それと共に庄屋の家に遊びに行く子供達も減りました。先輩も例に漏れず、
親に買って貰ってゲームをする毎日だったそうです。
庄屋の家でお絵描きや草笛、笹舟を作ったりお手玉で遊ぶよりも、TVゲームの方
が遥かに刺激的でした。
それから数年が経過しました。先輩は相変わらずゲームや、友人と某カードの交
換などをして遊ぶ毎日だったのですが、たまたま学校で「自分の身近な歴史を知
りましょう」といった主旨の宿題を出されました。
最初は親に聞いたのですが「ずっと農業してた」程度しか答えてもらえず、悩ん
だ末に「庄屋の人なら家も古そうだし、何か知ってるかも知れない」と思い立っ
て行ってみる事にしたそうです。
で、先輩はノートと筆記用具を抱えて庄屋の家に行きました。数年振りなので、
少し緊張したのですが、門をくぐって玄関へ。が、誰も出てきません。
『おかしいな、皆留守なのかな?』と思っていると、家の奥から怒鳴り声と泣き
声が。
一旦切ります。
360 :軍板より出張 :05/01/25 07:45:56 ID:xl2E5OnR0
続きです。
何事か、と思った先輩は縁側の方に廻りましたが、何も見えません。しかし、相
変わらず怒鳴り声は聞こえます。その声の元を確かめたい、という強い好奇心に
駆られた先輩は、縁側から家に上がり込みました。
先輩は足音を忍ばせながらゆっくりと歩き、声を頼りに奥の間へ。
そして、とうとう声のする部屋にぶち当たりました。少し躊躇いましたが、襖を
少しだけ開けて中の様子を見た彼の目に、とんでもない光景が飛び込んできました。
部屋には布団が一枚敷かれていました。そして、その上には例の娘さんがペタリと
座り込んでいます。が、ひと目見て「様子がおかしい」事は、小学生の先輩にも分
かりました。
目を大きく見開き、髪を掻き毟ってうなり声ともつかぬ声で喚いています。そして、
口から飛沫を飛ばしながら、「どこへやったぁ!出せぇ!」と、繰り返し叫んでい
ました。
昔、先輩に折り紙や草笛を教えてくれた娘さんの面影はありませんでした。
娘のすぐ脇には、泣いてオロオロする庄屋夫婦。部屋の隅には、何事かをつぶやく
祖母が居ました。
庄屋の泣き声であまり聞こえなかったのですが、祖母は「この家に生まれた娘なん
だ。いずれはこうなるって分かってたんだ。しょうがねぇ事だ」という感じの事を
呟いていたそうです。
一旦切ります
361 :軍板より出張 :05/01/25 07:47:01 ID:xl2E5OnR0
続きです。
この、尋常でない光景を見た先輩は兎に角逃げ出したそうです。走って家まで逃げ帰
り、事の次第を大まかですが親に話しました。
すると、親の顔色が突然変わりました。そして「見た事は誰にも言っちゃいけない」
と、固く口止めされたそうです。
結局、何故娘さんがそうなったのか、どうして口止めをするのかは教えてくれません
でした。
それから10年以上の月日が流れました。いつしか庄屋の家は無人になり、先輩自身も
進学の関係で都会へ。そのまま就職し、毎年のお盆と年末には帰省していました。
そして、今年の冬の事です。先輩は帰省して自分の父親と酒を飲んでいた時に、たま
たま庄屋の話題になりました。
すると突然、「お前も大きくなったし…」と言って、父親は先輩に対して以下のよう
な話をしてくれました。
その昔、庄屋の祖先(当時は地侍か何か)にとても女癖の悪い人が居たそうです。
気に入った女性はどんな手を使ってもモノにする。それに加えて、かなりの暴君でも
あったようです。
さて、その暴君には何人かの息子と、1人の娘が居ました。息子達は、父親に似て粗暴
でありましたが、娘は優しい性格をしており、父や兄弟を嫌っていました。その上、外
見も綺麗な黒髪に白い肌、とても綺麗な顔立ち…との事で、周囲の人間で惚れる者も少
なくなかったようです。
娘は父親や兄弟の所業で被害を蒙った人々を助け、その度に父を諌めました。が、父親
はそんな娘の忠告に耳を貸すどころか、忌々しい奴だとさえ思っていました。そして、
ある日とうとう、娘は父親の逆鱗に触れてしまいます。
一旦切ります。
362 :軍板より出張 :05/01/25 07:47:43 ID:xl2E5OnR0
続きです。
今となっては理由は分かりませんが、本当に些細な事だったと言います。怒り狂った父
親は自分の娘を、何と手篭めにしてしまいました。しかし、それだけでは収まりません
でした。娘は牢に入れられた上、食事もろくに与えられず毎日のように父親の相手をさ
せられました。
娘は満身創痍、体もすっかりやせ衰えて以前の美しさは見る影も無くなりました。通常
ならば、ここで発狂をしてしまうでしょう。が、彼女は驚くべき精神力で耐え抜きまし
た。そして、子供を身篭ります。
彼女自身、色々と悩む所はあったのでしょうが、結局その子供を産んだとの事です。そ
してその子供を「この子供だけでも助けてやって下さい」と、牢番を担当していた家来
に託そうとします。しかし、家来は父親からの報復を恐れる余り、それを拒否しました。
牢での苛酷な環境に耐えられなかった子供は、すぐに死んでしまいました。そして、こ
れを機に娘の精神も破綻をきたします。毎日のようにうわ言を呟き、突然ゲラゲラと笑
い出します。やせ衰え、糞尿まみれになった彼女の不気味な笑いは、とても正視できる
ものではありませんでした。
そしてある日、とうとう彼女は死んでしまいました。死ぬ直前に正気に戻ったのか、父
親や兄弟、手を貸してくれなかった家来の名前一人一人を挙げ、「コイツの子孫は○○
にしてやる」「コイツは○○で殺してくれる…」と言ったそうです。
死んだ娘さんは父親によって打ち捨てられ、野に晒されるままになっていました。
しかし、怨みを恐れ、更に不憫だと思った村の人間や家来達が、ねんごろに弔ったとの
事です。
一旦切ります。
364 :軍板より出張 :05/01/25 07:50:28 ID:xl2E5OnR0
続きです。
話を全て聞き終わった先輩は、父親に尋ねました。「何故、親父がそこまで細かく知っ
てるんだ?」と。
父親はこう返しました。「その娘が託そうとした子供を拒否した牢番の家来というのは、
うちの先祖だからだ」と。
唖然とする先輩に、父親はこう続けました。「うちの先祖も加担した人間として、名指
しで怨みを言われた。けれど、子々孫々に渡ってこの話を受け継ぎ、決して同じ過ちは
繰り返さない、もしも同じような場面に遭遇したら、その時は必ず助ける。毎日、そう
やって祈っているお陰か、うちでは誰一人怨みで死んでいる人間は居ないようだ」
ちなみに、先輩の先祖が言われた内容は「お前は子供を助けてくれなかった。お前の子
供も、同じ目に遭わせてやる」といった内容だったそうです。
先輩は気付きました。自分が小学生の頃に庄屋の家で見たあの光景。庄屋の娘さんが「ど
こへやった」というのは、遥か昔に不幸な死を迎えた、先祖の子供の事ではなかったのか
と。祖母が呟いていた「しょうがねぇ事」というのは、この事だったのだ、と。
また、先輩が庄屋さんの家で遊んでいた頃、娘さんが「まるで我が子に接するような優し
さで可愛がってくれた」事も思い出しました。そして、頻繁に外の出来事を聞いてきた事
も。それはまるで、牢に閉じ込められた彼女の先祖の様ではないか…。
一旦切ります。
365 :軍板より出張 :05/01/25 07:51:15 ID:xl2E5OnR0
続きです。
正しく農村の黒歴史、といったところでしょうか。ちなみに、この話は郷土史等には一切
登場していないようです。何故なら、この事件の関係者だった子孫はまだ数多く居ますし、
それを出すとなると何かと問題になるからだそうです。
1つ分かることは、庄屋の子孫だけは怨みを逃れることは出来なかったという事です。
噂によれば、庄屋の娘さんは精神病院へ、祖母は他界し、それをきっかけとして庄屋夫婦
は遠くへ引っ越したとの事です。
ただ、庄屋さんには娘さんの他、息子さんが1人居ます。出来ることなら、息子さんが「怨
みの輪」を断ち切ってくれると良いのですが。
以上、朝早くから失礼しました。本日は仕事が休みなので、これから寝ます…。
うちも呪われてる。。。
家も代々象牙を受け継いでってるんだよね。
なんでだろう。
やり方が半端だにゃー
>>499 先祖がアフリカに住んでいた時に狩ったアフリカゾウの象牙だね。
先祖の名前は威武。
>>456 カラオケ館の照明もブラックライト+赤青緑のチカチカでかなり鬱陶しいな。
目が疲れる。
恐い話期待age
504 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 02:48:45 ID:KYDjY8hN0
中学の同級生が早死にしてたことを、
十年以上経って、唐突に知らされる。
何か納得できないっていうか・・・・
あんなに元気だったあいつが、どうして逝ったんだろう?
ついつい考えてしまう。
これも運命か、と納得するほど、人間ができていないのか。
おまえは平気なのか?不安とか感じないのか?
酒の席で、つい元気な友人にからんだりすると、
そんなことはないよ。と神妙な顔つきになっていた。
あいつが死んだのは、実は理由があるんだ。
気が滅入るから、あんまり話したくはないんだけど・・・
505 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 02:49:43 ID:KYDjY8hN0
ただの噂話じゃすまされない現実が、こんな物語を作りあげた
のかもしれない。
さて、誰かが俺を登場人物にする話を始める前に、先に語ってしまおうか。
まずは、奇妙な現実から・・・
去年、同級生の結婚式に招待された時のこと。
式の当日、披露宴のテーブルに、中学の知り合いはいなかった。
友人のSとは高校は違っても、ずっと友達付き合いをしていた。
こちらが進学で県外に出てからも、帰省するたびに会って遊んだ。
だいたいTやAも一緒だった。
だから結婚式に、TやAが出席しないと聞き、Sに問いかけた。
「Aには連絡が取れない。Tは今病気で入院してる」
そういえば、四人で最後に会ったのは三年前の正月だったか。
そんなことを思い出しながら、Sの高校時代の友人らの談笑に、
適当に付き合っていた。
しまいには手酌でビールを飲み続け、ふらついてトイレへ。
506 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 02:50:23 ID:KYDjY8hN0
エレベーターホールのソファで一服しながら、酔いを醒ましていると、
「あれ、中学の時一緒だったよね」
赤ら顔の同じ年くらいの男が話しかけてきた。
「あっ、僕はW。今日は新婦の従兄弟で来てる」
そういえば、新婦を見るのは今日が初めてだしなあ、
と思いつつ、男の.顔にも見覚えはない。
そのWという男は、中学の同級生の名前を何人かあげた。
「じゃあNのこと知ってる?」
一瞬、酔いが醒めた。
「ああ、何か三年前に亡くなったらしいね」
Wは驚いたような顔をして、こちらを見つめた。
「いやっ、去年だよ、去年。俺葬式に行ったから」
人違いかなと思いつつ確かめると、そうじゃないようだ。
Nの名前やサッカー部だったことも言い当てた。
「そう心臓麻痺」
「朝になったら、もう心臓が止まってたらしい」
Wはそれだけ言うと、ふっと立ち上がってトイレへ。
その後十分以上経っても、Wは戻ってこなかったので、
俺は宴会場に戻った。
507 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 02:51:10 ID:KYDjY8hN0
結婚式が終わって一週間ほどした頃、Sから電話があった。
こちらが慌しく帰ったせいで、ゆっくり会う暇もなかったな、
などと言いながら、気になっていたWの話をした。
「確か三年前だったよな、おまえから聞いたんだ。Nが死んだこと」
「それとWだけど、披露宴の座席表に名前がないんだよ」
しゃべっている最中に、電話が切れた。
その日以来、Sの電話がつながらなくなった。
どうやら、着信拒否されてるようだ。
たまに会う友達とはいえ、十年来の付き合いだ。
俺は考えた末、Tの携帯に電話した。
Sが言っていた通り、Tは入院中だった。
疲労症候群?みたいな症状で、塞ぎこんでいるようだった。
さすがに病気のTにNの話題は振らなかったが、Wのことを話した。
「・・・W?あいつは一昨年死んだよ。海で溺れたそうだ」
「おまえが会ったのは、Wの幽霊だよ」
こちらが唖然としていると、Tはぽつりと言った。
「Aも親が失踪届け出したみたいだな・・・・・
たぶん死んでるんじゃないか」
508 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 02:51:46 ID:KYDjY8hN0
ここから先は夢の話だ。
正確に言うと、Aが夢の中で俺に語った話だ。
N、W、A、S、Tは中二の時同じクラスだった。
(ちなみにA、S、Tは中三の時に俺と同じクラスだった)
三学期の春休み前、五人は深夜徘徊だかで補導され、
放課後職員室に呼ばれた。
一人一人厳重注意され、父兄呼び出しの処分を通告された。
むしゃくしゃした気分のまま教室に戻ると、三人の女子生徒が
机を囲み、額を突き合わせ、何かやっていた。
こっくりさん、だったらしい。
Nはその三人を驚かせてやろうと言い出し、そりゃ面白そうだ、
と四人も同意した。
教室の前後の扉に身を潜め、タイミングを見計らって中に突入すると
五人の喚声に驚いて、二人の女子は悲鳴を上げた。
パニックで泣き出した二人を無視して、ある女子生徒が仁王立ちになり、
彼らを物凄い形相で睨んだそうだ。そして野太い声で、
「おまえら絶対に許さん」と唸ったという。
509 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 02:52:46 ID:KYDjY8hN0
その鬼気迫る様子に気おされ、みんな堪らず逃げ出したそうだ。
そして、翌日の終業式。
体育館で全校集会を終えて教室に戻ると、黒板に大きく名前が書かれていた。
彼ら五人の名前だった。
ここまでが夢の中で見聞きした話だ。
俺はこの夢が事実かどうか確認する為、再びTに電話した。
「Sに聞いたのか?」
「ああ」さすがに夢でAに聞いたとは言えない。
「俺らのこと怒鳴りつけたの、誰だか分かったのかな?」
「え?どういうこと?」
510 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 02:53:17 ID:KYDjY8hN0
俺の問いかけに、Tはため息をついた。
「泣き出したのは○○とXXなんだ」
「でもあいつら、俺らを怒鳴った女のこと全然覚えてないんだ」
「黒板に俺らの名前を書いたのも、誰だか分からない」
この会話を最後に、TとSとは連絡を取っていない。
なぜなら、また夢を見たからだ。
でも、どんな夢だったかは書く気はない。
嘘をつくな。
書く気は無い、じゃ無くて、書けないんだろ。
qマキォィィォィ�ァカトゥ?ニ?個ノセヤスナ催コ?イウヨ
513 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 03:01:00 ID:KYDjY8hN0
>>513ここまできて、そりゃないジャン。最後迄キボン
同じく最後までキボン
>>513 なになに
友達の結婚式に行ったら、便所で旧友の亡霊に会い、その友達にその話をしたら、それ以降、着信拒否されてるというわけか
そりゃ、そうだ
自分の結婚式に、旧友の亡霊が来てたとか普通に言われたらね
517 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 03:41:45 ID:2bMdqCH20
私は山奥の田舎に住んでいますが、私が子供の頃の話です。
小学生も低学年の頃は親と一緒に寝るのが当たり前ですが、高学年になってくると
やはり自分の部屋が欲しくなり、兄と姉のように自分の部屋が欲しいと、ある日母
にねだりました。
その頃ちょうど2階の角部屋が開いていたので、そこをくれと頼みました。(二階
には3部屋有りますが、角部屋以外は兄と姉の部屋でした)すると、母は驚く程強
い口調で「ダメ!」と断ってきたのです。
その部屋は日当たりの良い、家の中でも好条件に当たる部屋なのに、雨戸もずっと
閉め切ってあり、物置代わりになっていました。
しかし大した荷物が置いてあるわけでもなく、庭には大きめの物置もあり、普段一
寸した物を仕舞うのは庭の物置の方で、その部屋は本当に使われていない部屋でし
た。
518 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 03:42:49 ID:2bMdqCH20
それが子供心にも不思議だったし、そんな部屋があるのに、自分の部屋が貰えない
のも理不尽に思い、粘りに粘りました。
しかし母は強硬に反対し続け、絶対ゆずる気配がないので、仕方なく父の方にター
ゲットを切り替えました。父は頑固で厳しく、子供心に怖い人だったのであまり物
を頼みたくなかったのですが、それ程自分の部屋が欲しかったのです。
今思うと簡単に貰えると想っていた部屋が、思いもよらない強硬さで反対されたの
で、子供心に意地になっていたのかもしれません(笑)
役場から帰った父に頼むと意外な程あっさり許しが貰えました。
怒鳴られる事を覚悟して、心臓もドキドキしていただけに、拍子抜けしてしまい、
しばらく呆然とした程です。「何だ、嬉しくないのか?」という父の言葉でようや
く我に返った程です。
519 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 03:43:39 ID:2bMdqCH20
しかしそれを後ろで聞いていた母が、血相を変えて飛んできました。
「あなた、絶対にダメです!あの部屋だけは絶対に!!」「ユウスケがどうなって
も良いのですか?」
何時も穏和な母が、最初からムキに断ったのにも驚きましたが、父の決定に真っ向
から反対するのも驚きました。
あまりに驚いたので母の奇妙な反対の理由にも頭が回らなかった程です。
父は、吸っていたタバコを消しながら「まだお前はそんな事を言っているのか?」
「あの部屋はこの家でも条件の良い部屋なんだぞ!、何時までもあのままじゃあ、
もったいないだろう」
「あの時はお前の意見を聞いたが、もういいかげんにしろ!」「息子の自立心の成
長を邪魔する親が何処にいる!」
父の一括で、母も不満そうと言うより不安そうでしたが、折れました。
母の異常な言動が少し気になりましたが、部屋を貰えた嬉しさで、そんな事も気に
ならなくなりました。
次の休日に父や兄弟が手伝ってくれて、2階の部屋の物を物置に移し、掃除もして
私の部屋は勉強机しかないけど、完成しました。
母はまだ、暗い顔をしていましたが、今まで怖いばかりの父は、母が暗い分明るく
頑張ってくれて、汗だくで笑いかけてくれる父はもの凄く頼もしい感じがしまし
た。初めて一人で寝る晩、母が私の所にこっそりと言う感じで、家族に気付かれないよ
うにやってきました。
部屋に入ってきて、何かを言い出そうとしていましたが、思い悩んでいるようで、
なかなか何も言い出しません。私は部屋の事で反対されてから、少し母に対して険
悪な感情を持っていたので、「何なんだよ!」と強めに言ってしまいました。そう
すると母はビクッと体を震わせ「ごめんね・・・」と謝りました。
「もう、この部屋はユウスケの物だし、お母さんも反対はしない」「でもね、これ
だけは覚えておいて欲しいの」
「もし、この部屋で何かあったら、これを握りしめて南無阿弥陀仏と唱えなさい
ね」そういって、一寸変わったお守りを渡してきました。
何の事やらさっぱり分らず、何と答えて良いか困っていると、母は「忘れないで
ね」と言って出て行きました。話の内容より母の真剣な眼差しが怖くて、しばらく
天井を見つめて考え込んでいましたが、いつか眠ってしまいました。その晩は何事
もなく、次の朝には母もいつもの穏和な母に戻っていました。
そして幾日かが過ぎ、家の余っている家具を運び込んで部屋の体裁を整える事に、
一生懸命になり、母もそれを手伝ってくれたので、私はそんな事を完全に忘れ去っ
ていました。
しかし村の外れにある家で葬式が出ると、母の態度がまた少しおかしくなりまし
た。でも、可笑しいと言っても、たまに私を心配そうに見つめるだけで、亡くなっ
たのが母親と良く話をしていた、仲の良いおばあさんだったので、それが原因かと
思い、特に気にしていませんでした。
しかしお葬式が終わって幾日かした晩の事です、私が寝ていると何か変な物音で目
が覚めました。
私の家は街に降りる為の路に面しており、山向こうの街から夜中でもたまに車が通
るのですが、その車の音かと思い窓を見ました。すると確かに車が走ってきている
らしく、カーテンが明るく照らし出されていたのですが、そこに何か影が映ってい
るように見えました。
家の外にある木の陰だと思い初めは気にもせずに「なんだ車か・・・」と思い再び
寝ようとしましたが、違和感を感じました。
私が窓を見つめていたのは4〜5秒の事だと想いますが、いつもは車のライトで照
らし出されるのは一瞬の事で私が見つめている間照らし出される事など無いはずな
んです。
車が外で止まっているのかとも思いましたが、こんな所に車を止めても何も無いで
すし、私の部屋が照らし出される位置に車を止めているのも変な話なんです。
そこは、ちょうど道のカーブに当たる所で、反対側は沢に下る急な坂で、その反対
側は崖を覆ったコンクリートの壁しか無く、その壁の上も畑しか有りません。
そんな所の車を止めて何をしているのだろう?何か異常な事態が何処かであったの
だろうか?
そんな不安を感じ目が冴えてきました。
そこで起き出し再び窓に目をやると、やはりライトに照らし出されたように明るい
ままでしたが、よくよく見ると車のライトなどではなく何か不思議な青っぽい光で
した。今ならLEDと思うでしょうが、あの時代にそんな物など有るはずもなく、
車のライトは白っぽい黄色の光ばかりです。
そして、そこに映る影も木の陰などではありませんでした。
何故なら、光は止まっているのに、影だけが此方に近づいてくるからです。
風に揺れる事はあっても、動くはずがありません。そしてそれは段々人の形をして
いるように見えました。
私はこの時になって初めて恐怖を感じ始めていました。子供心にこれは非情に不味
い事が起こっていると感じたのでしょう。慌てて部屋から逃げ出しました。
そして両親の元に駆け込みました。両親は寝ていましたが、私が入って来た事で目
を覚ましました。母が「何かあったの?」と心配そうに聞いてきました。私は今さ
っき起こった事を言いかけ「何でもない・・・一寸一人で寝てるのが寂しくなっ
た」と言いました。
ここで騒げば、せっかくの自分の部屋を取り上げられるかと思ったからです。
父は、一寸呆れた風に「ユウスケもまだまだ子供だな」と笑い、布団に入れてくれ
ました。
母は全然信じていないようで、心配そうに私を見つめていましたが、
それを無視して父にしがみついて眠りました。
その晩以降、また何もなく日々が過ぎ、初めは一寸怖かったのですが何も起こらな
いままだったので、私も忘れ始めていました。そして、また村で人が亡くなったの
です。今度は近所のおじさんで、もっと小さい頃はよく遊んでくれていたのです
が、病気で入院してそのまま回復せずに亡くなったとの事でした。
そして、お葬式からしばらく立ったある日の晩、とうとうそれは起こりました。
今度も何か物音を聞いたような気がして夜中に目が覚めました、しかしその日は有
人と昼間に裏山で遊び回っていたので、起きるのが遅れて仕舞ったようで、窓を見
ると前よりも影はハッキリと人の形をして、カーテンに写っていました。
私はまた逃げだそうとしましたが、その影がもう窓の直ぐ外にいるらしく、鈴を鳴
らしながら歩いている人の影は今にも部屋に入ってきそうで、怖くて動けなくなり
ました。
鈴の音もハッキリ聞こえます。
そしてとうとう「ソレ」は部屋に入ってきました。そしてその影が部屋に入った瞬
間、カーテンを照らし出していた光も部屋の中に入り部屋の中に私も包んだ形で丸
い光のトンネルを造ったのです。
そしてその中を亡くなったはずのおじさんが鈴を鳴らしながら入って来たのです。
そして私と目が合ってしまいました。
おじさんは「よう、ゆうぼう。久しぶりだな・・・」と言ってきましたが、その目
はうつろで生気など無く、肌の色も不気味な程白いせいで光の中では青白く、異常
に恐ろしく見えました。
私はビビリ上がってしまい何も言えないまま、おじさんを見つめていました。
「何だ、そんな怖い顔をして、何時もおじさんには元気に挨拶していたじゃない
か?」「何かあったのか?」と聞いてきました。
怖いのは死ぬ程怖いのですが、害を与えられそうもないのでなんとか声を絞り出し
「こんばんわ」となんとか答えました。
今思い出しても間抜けな受け答えでしたが、それが精一杯でした。
「ゆうぼう、おばさんを知らないか?」
「おばさんを捜したんだけど、見つからないんだ・・・」
おばさんとか、おじさんの奥さんで(あたりまえか?)あとから聞いた話だとその
晩は親戚の家に行っていたそうです。
私は当然、そんな事を知るはずもありませんから、首を振りました。
「そうか・・・・・知らないか・・・・・・・」
おじさんは視点の定まらない目でそう答え、しばらく考え込んでいましたが、何か
良い事を思い付いたように、とてもとても嬉しそうな笑顔になりました。その笑顔
は本当に嬉しそうですが、私には途轍もなく恐ろしい笑顔に見えました。
前進の感覚が麻痺するような恐怖です。
そしておじさんは言いました。
「ゆうぼう、ゆうぼうと一緒に行こう」
「そうだ、それが良い」クスクスと笑いながら私に近づいてきました。
私は涙と鼻水でグチャグチャになっていましたが、どうする事もで木津おじさんに
腕を捕まれるまで動けませんでした。
しかし、おじさんが腕を掴んだ瞬間、全身の細胞が悲鳴を上げるような、電気が駆
けめぐるような激しいショックが走り、とっさに腕を振り解き、勉強机に方に這っ
て逃げました。
おじさんは少し意外そうな顔をしながら「どうした ゆうぼう?」
「良い所に連れて行ってやると言ってるのに?」
おじさんは、そう言いながら笑顔のまま私に近づいてきます。
私はこの状況から逃げ出す為、頭をフル回転させていましたが、パニックも起こし
ていたので考えがなかなか纏まりませんでした。
廊下に逃げるには、おじさんの横を通り抜けるしか有りませんが、とてもそんな事
など出来ません。
おじさんはどんどん近づいてきます。
もうダメかと思った時、ようやく母親の話を思い出しました。
あのお守りは、あの日以降机の引き出しに入れたままのはず!その事を思い出し、
とっさにお守りを取り出しましたが、おじさんに肩を掴まれてしまいました。
また、全身にショックが走り気が遠くなり始めた時、廊下の襖が開きました。
そこに立っていたのは母でした。
母は、私に渡したのと同じお守りを持っていて、おじさんに向かって怒鳴りまし
た。
「その子を連れて行く事は、私が許しません!!」
そしてお経を唱えながら、私とおじさんに近づいてきました。おじさんはお守りを
怖がるかのように後ずさり、私から離れていきました。
「あなたが行く所は、あちらです!」「一人でお行きなさい!!」
そう怒鳴ると再びお経を唱え始めました。
「そんなに怒らなくても・・・・」
おじさんは悲しそうにそう言い残すと、トンネルが続く廊下の方に歩き出しまし
た。そして壁に消えかけた時廊下で悲鳴が上がりました、兄と姉の声です。
母は一瞬お経を唱えるのを止めましたが、その瞬間おじさんの動きも止まったの
で、再びお経を唱え続けました。
おじさんが完全に壁の中に消え、光のトンネルが消えると、初めてお経を唱えるの
を止め、力尽きたようにその場に座り込みました。冬の夜中なのに汗でびっしょり
で、体中から湯気が立っていました。
しかし兄と姉が「今の何だったの?「人が壁に!!」と言いながら私の部屋に入っ
てくると母は急に立ち上がり、私達を抱えて泣き始めてしまいました、私も大泣き
です。
兄と姉は困ったような顔をしていたんだと思います。
その騒ぎでようやく父が起き出してきました。
「あなた、やはりこの部屋は良くありません!」「ユウスケも連れて行かれそうに
なりました!」走破は親が訴えかけると、父は困った顔をして黙り込んでしまいま
した。
「あなた、まだ私の言う事を信じられませんか?私が病気だと思っているのです
か?」母は必死になって訴えかけましたが、やはり父は困った顔をしたままです。
「コレでもまだ信じられませんか?」
そう言うと母は私のパジャマの上着を脱がし、父に腕と肩を見せました。
その時になって初めて私も気が付いたのですが、おじさんに捕まれた腕と肩の所
が、手の形に青アザになっていたのです。
「まさか・・・」そう言うと父は、その場に座り込んでしまいました。
兄や、姉も覗き込んで怖がっていました。
「じゃあ、お前の言っていた事は本当だったのか・・・・」
そう言ったきり、惚けたようになってしまいました。母はそんな父に近寄り「何度
も言ったでしょ?ここは霊道なんです」「何とかしないと、この部屋は危険なんで
す」霊道と言われても私も、兄弟も何がなんだか分りませんでしたが、父は何度も頷い
ていました。
次の日から、父の動きは素早い物でした。
村の最年長のお年寄りの所に相談しに行き、僧侶を紹介して貰って車で迎えに行
き、早速見て貰いました。
そしてお坊さんの指示で庭にお堂を建てたのですが、それが変わっていて、普通仏
像が入る場所に何もなく、両側の壁にお札を仕舞うスリットのような物が付いてい
て、正面の扉と反対側にも正面と同じような扉が付いていました。
まるで前からも後ろからも出入りが出来るエレベーターのようなお堂です。
そして、お堂から何か変わった模様を彫り込んだ石を道しるべのように家を迂回す
るルートの地面に埋め込み、家の裏側にも同じようなお堂を建てました。
「これで霊魂は家を迂回して通るようになる。もう安心じゃよ」と言いました。
確かにそれ以降、何も起こりませんでした。
村の誰かが亡くなり何日かの間、夜は家族全員で私の部屋で見張るように眠りまし
た。
カーット!!!
つまり実験したわけですが、父以外の家族は全員嫌がりました。
しかし、お堂や僧侶の「お祓い料」に相当金を使ったらしく、父が「効果があるか
試さないと納得がいかない!」と言い張って、無理矢理付き合わされたという事で
す。変な話ですよね?(笑)実に父らしいのですが・・・・。
しかし・・・・・やはりと言うか、その部屋は空き部屋になってしまいました。
私はもう二度とあんな目に遭いたくなかったからです(笑)
仕方なく父は、物置を取り壊し、そこの離れを建てて、そこがちょうど高校生にな
っていた兄の部屋になり、兄の部屋が私の部屋になりました。
そして二階の角部屋は見事に物置になりました。
父は、何かにつけてブーブー言っていましたが、他の家族全員がそう主張したの
で、父も折れるしかなかったようです。
母が嫁いできた当時、それに併せて家を建て替えあの角部屋は夫婦の寝室だったそ
うです。
しかし霊感の強かった母は、霊が通るたびに眠れない夜を過ごし、軽いノイローゼ
になり始めていたので、下の部屋に移ったのだそうです。
そして、私の体に付いていたアザと同じ物が母にも付いていた事があるそうです。
その時は母が自分で付けたのだとばかり思い込んでいたのですが、私の体にも付い
ているのを見て、兄弟達も目撃した事から、とうとう父も認めたのでした。
結局物置の為にお堂を二つも造り、お祓い料や毎年のお札の代金、それに2年に一
度お経を上げて貰う為に車で迎えに行く事になり、父には気の毒な事をしたと今で
は思います。
私が像遇したおじさんの霊は、長い入院で心が少し病んでしまい、寂しさで誰かを
連れて行こうとした「タチの悪い霊」だったようで、殆どはただ通り過ぎるだけと
母が話してくれました。
しかし事故死や自殺者の霊は本当に怖いと母は言います。
誰かれ構わず道連れを作りたがるのだそうで・・・・そう言うわけで、今でも私の
実家では、両親と兄夫婦が住んでいますが、二階の角部屋は物置のままだし、お堂
も設置されたままです。
皆さんも霊道に遭遇したら、とにかく逃げ出して下さい。
霊道を通る霊は霊道の中から出られないそうですから・・・間違っても霊道の進む
方に逃げないようにして下さいね。
あまり怖くない話を長々と失礼しました。
漢字の間違えとか多いな
一寸 やたら使ってたし
乙
>>538 × 間違え
○ 間違い
>>517-537 禿しく乙!興味深い話でした。
霊道ってわかる人にはわかるのかなあ。
家を建てる前に、しかるべき人に相談すれば見てもらえるとかあるんだろうか。
そろそろ家を買おうかと思ってるんでかなり((( ;゚Д゚)))ガクブル。
おじさんは奥さんを連れていってめでたしめでたしまで読んだ
>>517-537 おつ。面白かった。
霊道と聞いて黒い森思い出した。
オカーチャン大事にしてやれ。
>あまり怖くない話を長々と失礼しました。
これはいらなかったな。でも面白かった。乙。
>でも、どんな夢だったかは書く気はない。
一気に萎えた
全然洒落にならないほど怖くないのだから最初から書かなくて良いよネタ創作人さん
スーパー母ちゃんネタか
恐い話期待age
近所にこんな家族が居たら
宗教にはまった家族に見えそうだな・・・
でも面白かったです。おつです。
人の形をした紙って何に使うかわかる人いる?
>>547 人型のこと?
呪いや逆に自分の身代わりに
災いを受けるってのが目的じゃなかったっけ?
流し雛とかもそう言うのじゃなかったっけ?
流し雛って環境汚染にはならないの?
>>548 身代わりなのか、安心した。じじいがおどかしてくるからちょっと怖かったw
情報ありがとう。
>>549 流し雛は川の途中で自力で上陸して散会するから
なんか可愛いなw
>>549 環境汚染もなにも
環境汚染になりそうにない時のからの風習だからね。
まあ 藁や本当の和紙で作って
自然に帰る物のを
適度に流すのがいいんだろうけどね。
まあその辺りはここで言ってないで、
やってる所の役所とでも相談してくれ。
>>549 追記
基本的に流し雛は紙だよ
普通の雛人形流す所は....知らない...
>>489の話ってまとめサイトにあった気がするけど・・わざわざ同じスレの話をコピペしたのか?
洒落恐〜なんてララ〜ラ〜ララララ〜ラ〜〜♪
川に何かを流す風習は、たいていの場合、役所が後始末をします。
中には下流で網を仕掛けて皆の祈り、願いを一網打尽にしているところもあります。
環境対策は万全です。
そして、そういう風習のある地方には、
人形に込められた厄を身代わりに引き受ける者が市役所職員として採用されています。
一説にはそういう者たちを憑き護とも呼び…
時々役所に縁故採用としか思えない職員がいる謎が解けました。
>>538 素朴な疑問なのだが
一寸 の何がおかしいんだろう。
>一寸
多用しすぎたからジャマイカ?
確かに多くて気にはなった
>>562 >時々役所に縁故採用としか思えない職員がいる
えっ、お役所関係って縁故入社が基本中の基本でしょう!
今まで謎とかって、思っていたんですかぁ?
地方の市役所区役所なんかは公募かける段階で
採用者が決まってることも多いみたいだね。
役所も民営化すればいいんだよ。
さっき近所のコンビニ行ってきた。徒歩5分ぐらいの距離。
帰り道に、小さなトンネル通るんだが、入口に三十歳ぐらいの女がしゃがみ込んでいた。
酔っ払いかな?ぐらいに思い、目線を反らして横切った。そのとき、
『ククク・・』
と、そいつが小さな声で笑った。
ふと見ると、その女、下半身丸出しだった。
めちゃくちゃ恐かった。
女版の露出狂っているんだな。
いますぐ場所を教えて。いや別にマンコ見たいとか挿入したいとかそんなんじゃなくて
その女の容姿で対応はずいぶん変わるぞ。
どんな感じよ?
>>568 俺はコンビ二の夜勤明けでチャリで家に帰る途中、
道端で下半身全裸で「うああぁぁ」と叫びながら立ちションしてるばぁさんを見た事ある。
すげーびびった。
お前ら一寸くらい一寸が多いだけなのに一寸叩きすぎな気が一寸しますよ
573 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 08:54:11 ID:cMm+1nTS0
あれは数年前のことだった。道を歩いていると、大柄な男が子供を抱き上げているのが見えた。
一見すると微笑ましい光景だが雰囲気が異様だった。
抱きあげられている子供はすっかり怯えきっている。その傍らでは子供の母と思われる女性がおろおろしていた。
そして抱き上げている男は目つきが異様で、池沼独特の鼻にかかった声でわけのわからないことを言っている。
ヤバイと思い、子供を救出しようとしたのだがもう一人の女性に止められた。
子供を可愛がろうとしてるだけであり、見た目はああだが無害。何か問題を起こしそうになっても言葉で言い聞かせないとダメ、そうしないとこれまで根気よく続けてきた教育が台無しになるという。
この男がいる施設の職員だという。プロの言うことなんだから大丈夫だと思い、急ぎの用事があったので立ち去る。
そのとき、後ろから職員の声と母親の悲鳴が聞こえた。
ほら○○君しっかり持たないと、って……あ。
グシャ
574 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 09:07:10 ID:LvTVykek0
家さードッペルゲンガーが出るんだよね・・・
朝になると、お前夜中に何してたの?ってことがよくある。
気持ち悪いよな・・
575 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 09:14:38 ID:dQY+BTucO
576 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 09:55:19 ID:qc5bEjWk0
577 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 10:05:12 ID:LvTVykek0
夜中にふと、ドアの方を見ると
無表情で立ってるんだよ・・・家族が。
自分を見たらどうなるんだ??
スレ違い。他所逝って。
579 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 10:39:18 ID:RTaa/hq2O
580 :
もこ:2005/10/03(月) 10:50:30 ID:r7svB45B0
昨日は髪を切りに行ってきたよー。そしたらもこの髪が星に触ったよー。
581 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 11:04:17 ID:w1UBh1AqO
怖い話好き(/ω・\)チロ
まとめて、逝ってくれ…
583 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 11:13:30 ID:RGxfaHbYO
バーカ
584 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 11:17:01 ID:w1UBh1AqO
お化けってどんな感じで見れるの???
585 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 11:20:04 ID:LvTVykek0
普通の人と同じ。
まあ俺が見たのをお化けと言うならだけど。
586 :
もこ:2005/10/03(月) 11:22:11 ID:r7svB45B0
さっき起きたら隣にぺんぎんがいたよー
587 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 11:33:39 ID:w1UBh1AqO
ペンギン!?動物霊!?(*●´σз`)
今の今まで霊的な経験など特別したことがなかったが、
昨日ちょっと変なことがあった。
日曜日、昼の三時ごろだったか、秋の暮れだというのに
妙に暖かい日で、私はベッドでうとうとしていた。
いつもの見なれた自分の部屋。自分のベッド。日の光が差し込む窓。
しかし、何か違和感があった。じわじわとした違和感。
私は少し前に洒落怖のまとめサイトを見ていたことが原因で
変な意識をしすぎてるんだろうと思って、眠ろうとした。
泥のような眠気で、気を抜くとすぐにでも眠ってしまいそうだったのに、
私の意思とは逆になぜか体が嫌がって目を閉じさせてくれない。
何分か体は頑張って眠りに抵抗していたが、そのうち耐え切れなくなって
意識が途切れた。
夢を見た。
怪談をただ語っていくだけの夢だった。視覚効果はほぼ伴ってない。
幽霊がどうとかではなく、意味不明な終わり方をする怪談ばかりだった。
やがて夢が不明慮になってきて、もうすぐ目が覚めるのだという予感がした。
その時語られていた怪談も意味不明なもので、よく覚えていない。
うっすらとまぶたの間から光が差し込んでくる。
瞬間、怒声に近い男の声が怪談をこう結んだ。
『おい!カーブを曲がるな!』
覚醒と同時に、私の体を異常な痺れが駈け抜けた。足の先、指の先、
毛根の一本一本にまで、今まで体験したことのない気味の悪い感覚。
前に扇風機に指を突っ込んで、怪我をしたことがあるのだが
あの時指に残った痺れに似ていたような気がした。
あまりの衝撃に、私は怖がるよりも先に愉快な気持ちになった。
ひとしきり余韻を楽しんだあと、夢から覚める前に聞いた言葉を思い出し、
さらに部屋中の違和感が消えていないことに気付き、漠然と恐怖を覚えた。
恐怖をごまかすために枕元の携帯を手に取った。
ディスプレイを開く。
これだったのか、と思った。
携帯の壁紙は、カート・コバーンで、最近洋楽のサイトでDLしたものだった。
画面の中央に正面を向いたカート、その左上にギターをもったカートが
正面のカートの頭に寄りかかるようにして配置されている。
正面のカートの顔は右半分がケロイドのように溶け出している。
少し不気味だったが、綺麗で心惹かれる画像だった。
しばらく眺めたあと、私はすぐに壁紙を別のものと取り替えた。
それからまたうとうとして、いつの間にか眠ってしまった。
夕食の時間、姉に起こされたときには、すっかり部屋の違和感は消えていた。
思い出せば、洒落怖まとめサイトで”道連れにする”とか”死神”とか
そういう系統の怪談を読んでいたときに、
(カート・コバーンにだったら連れて行かれてもいいなぁ)
と、ぼけーっとしながら考えていた。
日本人の一般市民のために化けて出られるような暇な人ではないと思うが、
もしそうだったら(不謹慎だが)やっぱり少し嬉しいw
今、隣で煙草吸いながら漫画読んでる彼氏が
所謂霊能者にならなかった霊媒体質の人なんですが
こんなプチ話を聞いたのでしてみます。
私がオカルト板の住人でここのスレを見てるって知ってるからこそ
話したんだと思うんですが。
彼「ここの話、作り話が多いけど本物もあるね。」
彼「悠ちゃんが好きなコトリバコだっけ、これ本物。でもそれほど凶悪でもないね」
彼「もっと凶悪なのは、part34の帰り道 って奴。未だに憑いてるね。念が真っ赤だわ」
彼曰く、70%以上が作り話だろうね って言う。
>>590 >これだったのか、と思った。
何がこれって事?夢の最後に聞こえた台詞?
あとカートは最初から顔が溶けてたの?
>592
これ、は部屋の違和感のことです。
くどい上に分かりにくい文章ですいません(´д`;)
カートの顔は最初から溶けてました。
まだ画像あるんですが、絵の具ぼかしたみたいになってて、
眼球が飛び出してるみたいに見えます。
594 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 13:47:08 ID:w1UBh1AqO
目・・・目がぁ|||-_|||
コワイ(((=_=)))
>>591 自称霊能者とかいう輩が一番信用できないわけだが
>>591 こういうのを雑談スレでやって盛り上がってくれたら良いんだけどなあ。
599 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/10/03(月) 14:33:26 ID:OncHzmWH0
YO ! YO !
くだらない毎日 斑ガイ来日
オナニーするなら毎日しろよ
鳴らない携帯 解約してたよ明細
アナニーするならちゃんと洗えよ
Yo ! Ah ! Onany will be the my favorite sport .
Yo ! Ah ! I don't wanna be the Saw-law , the Ti-law and the ED !
東京生まれヒップホップ育ち悪そうな奴は皆友達!!
>>591 できればその彼氏に「洒落怖本物度ランキングBest10」でも付けて欲しいね。
まとめサイトのPart34「帰り道」を読み返して背筋がゾワッとした。
>>591 マジレスをすると7割が本物なら、多すぎですがw
それに霊感無くてもマジメに考えれば不自然な部分多いし。
後、霊媒体質と名乗る人の大半がプロアマ問わずに錯覚だから。
最近、科学的にも立証されつつあるけど、
現役の霊媒師は検査を受けたりはしないだろうね。
ちんちんボンバーは本当の話は1割くらいだと思うよ・・・・
30%も本当の話が有るわけない
怪異なんてそうそう転がってないよ
彼は残り3割については、作りかどうか分からないだけなので
意味ナサス
ちょっと待ってくれ。一応確認なんだけど・・・
確率論で行くと、話の真偽の確立はそれぞれ二分の一。
てことはそれの集合を見た場合、半分の話は本当、てことになるんだよな?
あくまでも統計学的に言うと、だけど。
>>604 そこで確率論はおかしくないかな・・・
ここの話ってのは自然の成り行きで書き込まれるものじゃないしネタを作った奴は
ネタである事を確信して書き込んでるわけでしょ
実際このスレ全部目を通しても本当の話が1個有るかどうかだと思うし
上で1割って言ってるのは110スレ全部目を通してもそれぐらい有れば良い方じゃな
いかって話だからね
いやいやいやいや、だからあくまでも「統計学的に考えた場合」だってば。
誰も半分が本当の話だなんて思ってないって。
確立・統計の分野に弱いんで、数学的な話を確認したかっただけ。
なんかパラドクスっぽくねーか?なんて思ったんで。
外付けHDが壊れた。
マルチメディアデータが全て詰まってたのに・・・
洒落にならん
↑どうせエロ画像だろ
>>608 いや、何年もかけてコツコツ集めたエロ動画
ワロスwwwwwwwwwwwwwwww
612 :
もこ:2005/10/03(月) 17:24:55 ID:h8+q9T/d0
ちゃんと供養しようね(゚‐゚)
だから
>>591 がその70%の方に入ってるわけだろ?
だからマジレスしてもさ…
>>606がなんで確率だしてきてるのかわからない・・・
十円を表になるように10枚おいた時に、表か裏で1/2だから統計学的に考えると
パラドックすっぽくねーかって思うのか?
まぁ、悠ちゃんのレスへの意見は置いといて…
とりあえず怖い話キボンヌ!
>>604 おまえバカじゃないか?
何もかも「確率論」を持ち出せば、
「是か非かで二分の一」になるわけじゃないぞ。
中学生でもわかる理論だ。
おまえ、「1÷3」とか「1/3」とかも、
理解していないと思われても仕方のない間違いをしているんだぞ。
釣りだからマジレスすんなよ。
>>614 >>616 確立・統計の分野に弱いんでよくわかりません。
馬鹿で結構ですので、何がおかしいのか教えてください。
俺の頭が、ってのは無しでお願いします。
確立云々の話を断ち切るべく投下するよー。準備はいいかい?
創作はマジでいらね
もう20年ちかく前の話だけど、福岡のローカルラジオ番組「PA○〜ん」のいちコーナーで「超心理学コーナー」ってのがありました。
さてこのコーナー、当時の中高生の間でバリバリ流行ってて、福岡県版都市伝説の類はこのコーナーが発信してたくらい。
「犬鳴峠」はご存知っすよね?福岡が誇るミステリースポットの。
自分(や当時のクラスメート)が犬鳴峠を知ったのもこの超心理学コーナーがキッカケでした。
今回はこの「超心理学コーナー」にまつわる話をちょこっとやってみようと思います。
自分の母校は、一年おきに自殺者がでたり、卒業写真に心霊写真が使われたりするようなステキな中学校。
そんな学校だから当然のように「超心理学コーナー」のリスナーは増えていきました。
「犬鳴峠って知っちょー?」
「もう聞いたー。昨日の超心やろー?」ってな具合。
そんなあるとき同コーナーでとある投稿が紹介されたんです。
内容は忘れてしまったんですが、とにかく最後にこうありました。
「この話は呪われています。見聞きした人にあの霊が訪れるかもしれません。」
ええ、今となっては定番ですね。
最後にこう加えるだけで怪談になるくらいです。
ただその時は、不思議なもので聴いてるうちに背中が強張ってきたんですよね。
次の日にはもう、学校中パニックですよ。
いや実際に放送中、聞いてるリスナーの身に起こったらしいんですよ。
ラップ現象、金縛り、なかには実際に霊が現れたっちゅう学生もちらほら。
翌週の放送では「あの話を聞いてから霊が現れた!」なんていう投稿が山のように寄せられたとか。
パニックは自分の学校だけでなく他所でも同様だった様子。
そんなこんなで超心理学コーナーでは数週間にわたって、「番組聴いてたらこんな体験をした!」ってのが紹介されました。
「聴けば必ず恐怖体験をする番組」として定着してしまったわけです。
自分が経験したあの背中の強張りも毎週起こるわけです。
さてその後ですが、学校保護者側が「ラジオ放送を聴いてはいけません」ってなお達しを出したのをキッカケにパニックは収束していきました。
社会的には「ラジオが招いた集団ヒステリー」として扱われたようです。
自分らの世代は俗に言う「団塊の世代Jr」と呼ばれるやつで、生徒数が爆発的に多いんです。
受験戦争は苛烈を極め、いじめや体罰などが表面化したのもこの時期です。
ほぼ全ての中高生がなんらかのストレスを抱いてました。
この背景があったからこそあのパニックは起こったんではないかと。
大人になったいまではそう思います。
超心理学コーナーで扱ってた投稿も大半は創作だったし。
ただね、今でも不思議におもうんですよ。
うちのクラスには「エンジェル様(福岡版こっくりさん)」が抜群の的中率を誇る女子三人組や、守護霊が右手を解して自動書記する男がいました。
前述の卒業心霊写真もそうですが、あれらまで若年期のストレスとやらで片付くかなぁと。
これ書くためにさっき検索したら、まだやってるのね。この番組。
624 :
超心(略:2005/10/03(月) 19:42:34 ID:i2uBrjWY0
おわり。
キッカケの「この話を見聞きした人には云々」の話をどうしても思い出せないのよ。
福岡出身の人で覚えてる人いたらフォローよろしく
話でもなんでもないものを、レス3つにわけてまで何やってんの?
626 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 20:19:45 ID:OsYW7euoO
(≧∇≦)ゞ 上に参りましたorz
>>604 マヂレスすると、
> 確率論で行くと、話の真偽の確立はそれぞれ二分の一。
が間違い。
結果が二つに一つだからといって、確立が二分の一になる訳ではない。
たとえば150メートルくらいの高さから落ちた場合、
生きるか死ぬかのどちらかだが(なぜか死ななかった人もいるらしい)、
150メートルの高さから落ちても死ぬ確率は二分の一、という事にはならない。
628 :
591:2005/10/03(月) 20:39:44 ID:7vanUEh90
んっと、なんとなく納得いかないので見分け方ってのを教えてもらいました。
1.部屋を暗くした状態で該当のページを開く
2.読まずに手を翳す。
3.目を閉じる
4.真っ暗な状態で、目に写る色を見る
5.赤なら本物でちょっと危険。オレンジなら本当だけど害なし。
青・白・黒なら創作
私はできませんでした(*゚д゚)
どうしていちいち難しい漢字を使うのはどうして?
630 :
604:2005/10/03(月) 20:52:40 ID:MtwSudfq0
>>627 納得しますた。
うん、絶対どこかおかしいとは思っていたんだけど、マジで分からなかったです。
ありがとうございました。
>>621 スレタイ100回音読しろ。
スレ違い話で人の話切るなよ。
>>628 試しにネタ系の話を片っ端から鑑定させてやれw
604の態度の豹変振りが洒落にならん位恐ろしい。
633 :
超心:2005/10/03(月) 21:09:50 ID:3Cq+nv8cO
なんか俺、洒落にならないくらい理不尽な怒られかたをしてるなw
634 :
604:2005/10/03(月) 21:15:08 ID:MtwSudfq0
そりゃ質問に答えてくれた人には丁寧にもなりますし、邪魔した奴には怒りますよ。
つーか普通にスレ違い話投下したら叩くし。
そもそも質問者と邪魔な奴で態度変える時点で間違ってるwww
斬るなら俺を斬れ、を是非鑑定して欲しいな
確率の話はもう納得してるんだよな?
宝くじが1/2で当たることになるぞ
確率論云々もスレ違いだと思った俺は、叩かれますか?
暇だから俺の怖い体験綴ろうか?
綴って
640 :
638:2005/10/03(月) 22:03:57 ID:NtaxYoAl0
んじゃあ まとめたら出します
642 :
638:2005/10/03(月) 22:14:08 ID:NtaxYoAl0
僕の家はオカルト教団って言われるような宗教やってるんです。つっても知名度0?かな
まぁ僕は正常な人間ですから懐疑しんを持ち、両親あぶねえな、いつか改心させてやろうと思ってるんです
で、家は山中にあります、で家の裏山にはひっそりと祠があるんです
そこで毎日両親が祈祷しているんです。
いつも両親二人だけで法事みたいなことをしているんですが、先月異様なオーラを放った大柄の男が
いきなり自宅に来たんです。
僕は洗脳なんてされてないですから、皆さんが見てもアノ異様さを感得できることと思います
643 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/10/03(月) 22:14:51 ID:OncHzmWH0
ヨォォーーーーオ
ドゥユウォナビーアードゥユウォナビーアードゥユウォナビーアードゥユウォナビーアー
ドゥユウォナビーアードゥユウォナビーアードゥユウォナビーアードゥユウォナビーアー
イフュウォナビーマイラーバー
644 :
638:2005/10/03(月) 22:21:10 ID:NtaxYoAl0
両親が深くその男に頭を下げ祠に導いていきました
両親に「アノ人は誰?」と聞きましたがいつもどおり無視されました
両親は法事の時はいつも張り詰めていて、僕自身が僕の存在を疑ってしまうほどの
無視をします。
あの男が気になりつつも
いつも「祠にはお前はまだ近づくな」
と言われているので通例どおり素直に自室で勉強していました
何が哀しくて
>>628の彼氏はそう言う手間暇をかけているのだろう。
しかも主観というか人の目に見える色素というものは、
感情やその場の状況、また体調でも若干変わっているのです。
(もちろんほとんど無意識だったり気にならないほどの誤差だったりしますけど)
特に人の目は明暗には弱いので、暗くしてから色を判別すると言うのは、
動物の中ではとてつもなく苦手な部類に入るのであてになりません。
その彼氏が周りの変化や体調に左右されずに、
その「本物でちょっと危険」の写真を用意して、その1〜5の動作をすれば、
「確実に赤」に見えると言うのなら、逆に病院で検査してもらったほうが良いよ。
病気ではないけど、自分の感覚で色の判別を自由にできてしまうと言うことだから。
極端な話、その彼は「自分が赤を見たいと思えば白を見ても赤に見える」人なのかも。
まあ、そう言う意味では「霊能者」向きなのかもね。
真実かどうかは別として「人に見えないものが見える」わけだから。
647 :
638:2005/10/03(月) 22:32:01 ID:NtaxYoAl0
すると、母の絶叫が聞こえてきたので
あの男に両親なんかされてんのか?と心配になって
警棒をもって祠の方に走ってった
祠の数十メートル前には、無数の足跡が辺り一面に広がっていた
両親とその男がひきつった表情で俺のほうを見た
その瞬間俺はすごい風圧に吹き飛ばされ意識を失った
それ以来、一般的な思考を経て両親を軽蔑でなく尊敬するようになった
以上です
何てありがちな事にはならない、
648 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/10/03(月) 22:39:33 ID:OncHzmWH0
649 :
638:2005/10/03(月) 22:40:47 ID:NtaxYoAl0
その男が来た日は特に何事もなく終わった・・・・
疲れた、また今度続き書く
きっとスレタイに合致することだから、今日は寝ます・・
(#゚Д゚)
ネタは全部作ってから書けよ( ゚Д゚)ヴォケ!!
はじめてちん☆ぽんと意見が合った
たかだか 数行書き込んだだけで疲れるなんて流石だな・・・・・。
期待して損したよ・・・・。
654 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 22:51:46 ID:evbe6H2jO
>>649 乙!!ゆっくり休んでくれ
そのままくたばっちまえよ( ^ー゚)b
655 :
638:2005/10/03(月) 22:55:28 ID:NtaxYoAl0
>>俺の話を批判した奴等
もう書かないことにした、正直そんな反応が返ってくるとは・・・・けど
これから本題だったのにもう、いいや
あばよ
656 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/03(月) 22:55:46 ID:qc5bEjWk0
あのさ、今親父の書庫見ててびびったんだが、
「腹腹時計」の本があった・・・・orz
ちなみに親父は公務員・・・・
>>655 あのう、すいませんけれども氏んでくれませんか?
腹腹時計があったのと「腹腹時計の本」があったのとではえらく違うが。
660 :
超心:2005/10/03(月) 23:23:46 ID:3Cq+nv8cO
あー次からはテンプレに、
「雑談をつまらん体験談でちょん切ったらコロス」
って書いちょってくれんね。
雑談野郎とテンプレ百回野郎にマジでキレタンデ自分がも消えるわ。
661 :
超心:2005/10/03(月) 23:34:53 ID:i2uBrjWY0
あんまり腹立ったんで誤字ったよ
自分がもってなんだよw
あ、じゃ、あと雑談と叩きをがんばってな。アディオス。
>>660 スレ違いの雑談してる厨に何キレてんだよw
生暖かく別館に誘導してやれよ
誘導したらしたで、誘導厨とかって話よね。
ネットでまでガキどもの相手をするのはもうたくさんだ。
コテハンは厨率がやたら高い件について
むしろ、
「消える」「もう来ない」という奴に限って、
その後しばらくレスが続く率が高い件について
666 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 00:03:38 ID:/htH3WaZO
素敵な厨祭りだったみたいですね。
乗り遅れて残念。
しかし最近洒落怖のクオリティ低下の著しいこと。
667 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 00:07:56 ID:Uhmaqf8PO
669 :
超心:2005/10/04(火) 01:00:06 ID:iqDEK/6x0
ちょ、まって。俺って、祭られてる!?
なんか>664-665の思惑に乗ったみたいで微妙な気分だよオイ。
消えるってのは嘘、嘘。名無しにもどるんでカンベン。
>>超心
普通にコテ外せばいいものを・・・自意識過剰ですねぇ。
あと魚介類食べたほうがいいですよw
わかったよ、魚介類わんさか食うよ。
暴れてマジごめんな。
672 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 01:28:22 ID:NVWTO6bS0
670もまいはいいやつだ
ところで今窓の外に手が見えた気がする
今から勢いよく窓開けてみるが、誰か居たら110番してみる
誰も居なかったら鼻ほじって寝る
673 :
672:2005/10/04(火) 01:31:52 ID:NVWTO6bS0
すんごいびっくりしたけど、手のひらサイズの蛾がバタバタしてた
だけだった。自己解決すんまそん。
ってかこんなでけえ蛾怖え。
リチャードギアの映画でモスマンってやつあったな。
雑談ウゼェ。
雑談は俺が暴れちゃうからやめて
「潰れて空いた店舗は借りるな。潰れるには潰れる理由が店舗にあるからだ」とだれかの本で読んだ
ことがあるが、まったくその通りだと今は思う。
10年前、私は新築だったこのマンションに引っ越してきた。1階は店舗フロアになっていて駅前と
いうこともあり、小洒落た店が次々オープンした。
その一角に、これまた洒落た感じのスパゲティ屋ができた。
あいそのよい明るい感じの若夫婦がやっていて、おいしいし安いしで繁盛しているようだった。
ところが3年ほど経ったころ、急にこのスパゲティ屋の味が落ちた。そして若奥さんの雰囲気がみるみる
変わっていった。あれほど明るくかわいらしい人だったのに、うつむき加減の暗い雰囲気をまとい、50代
かと見間違えるほどの老け込みようだった。あまりの急激な変化を不思議に思っているうちに、店の中で
奥さんの立ち働く姿が見えなくなり、そのうち、何日間か「臨時休業」のお知らせが貼りだされていた。
事情通のマンション住人のおばさんから聞いた話では、「だんながアルバイトの女の子と浮気をして、悩
んでいた奥さんがある日ヒステリーを起こし、発作的に自殺してしまった」そうだ。
噂は尾ひれがついて広まるもので、実際奥さんが自殺したのかどうかはわからない。
ましてや噂好きのおばさんの話だ。本当のところはどうなのか知るところではないが、再開したスパゲティ
屋の店内に奥さんの姿はなかったし、なにより店の様子の奇妙な変化に噂は本当だと思わざるを得なかった。
赤を基調にセンスよくデザインされた小さなスパゲティ屋。入り口はきれいに掃き清められ、花壇には手入
れの行き届いた花々が咲いている。窓も曇りひとつないように磨かれて、窓辺にはかわいい小物が抜群の配
置でディスプレーされている。新築物件、開店三年ほど。どれもぴかぴかのはずなのに。奥さんがいた頃と
何も変わってないのに。
店の外観がなぜだかすすけて暗く見える。まるでこの一角だけが急に老朽化してしまったようだった。
飾ってあるかわいい小物達が、潰れた骨董屋のような雰囲気を醸し出してる。窓に蜘蛛の巣がかかっている
ような錯覚を覚え、店内の様子をのぞいてみて驚いた。店内を彩る塗料は色あせ、壁紙は破れ、めくれ上がり
客のいない暗いフロアはまるで廃屋そのものだった。白いコック服を着て立ち働くご主人は、廃屋をさまよう
幽霊のように見えた。驚いた。あまり驚いたので、そのまま店の中に入ってしまった。ところが店に入ってみ
ると、当然のことだが塗料もはげてないし、壁紙だってちっともめくれてない。いつもどおりの店内だった。
いつもどおり・・・いや、照明はついているのにかかわらず異様な暗さ、カビのような訳のわからない匂い・・
やっぱり変だ。主人の以前にも増した明るい態度が妙に不気味に感じられ、失礼だとは思ったが食事をする気
になれず逃げ出してしまった。
こんな奇妙な店が続くはずもなく、天井をぼーっと放心したように見上げているご主人の姿を何度か見かける
うち、「臨時休業」が多くなりそのうち開けられることもなくなって、気が付くと「貸店舗」の看板が立てか
けられていた。
おばさんいわく、夜逃げしたんだそうな。
駅前通りの最高の立地条件。大改装をして次の店がすぐ入った。が、やはりどんなに明るい色使いの店舗デザ
インをしても、廃屋の雰囲気がただよっていた。そして数ヶ月で潰れた。
その後、いろんな業種が入るがどれも一年もった店はなかった。
いくつめだったろう。「時代遅れの喫茶店」という風情の、いかにもださい喫茶店がオープンした。これもすぐ
潰れるんだろうとマンション住人で噂していたところが、なんと1年以上もった。最高記録だねーと無責任に言
い合っていたのもつかの間、店主が突然の心臓発作で店で倒れ、そのまま帰らぬ人となる。私もその場に居合わ
せてしまったので、これは事実だ。
当然喫茶店は閉店して、しばらく空家だった。
そして1年程前に漫画喫茶がオープンして三ヶ月で潰れて以来それっきり。
小綺麗なマンションに廃屋がはめこまれたような異様な外観を呈していたが、最近改装業者がやってきて店舗を
覆い隠すようにシャッターを取り付けていった。もうだれも、あそこに店を出すことはないのだろう。
スパゲティ屋の若奥さんの怨念じゃないかと、マンション住人は噂している。
681 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 02:37:21 ID:Igw/aCV90
父親が入院をしていた。
かなり悪い状態なのは家族の誰もがわかっていた、そして真夜中の病院からの
電話、「呼吸がおかしいので早く来て下さい」最後には間に合って見届ける
事ができた。
葬儀には沢山の人がきてくれたし誰もが惜しんで泣いてくれた
家族も悲しみながらもなんとか立ち直って前向きに暮している。
父親が逝ってから5年、普段はなにもないが1つだけおかしな事がある。
命日となったあの日8月某日の真夜中看護婦が電話をくれたあの時間に
トゥルルル〜〜とコールがある。
今年もワンコールで切れた。何か言いたい事があるんだろうか?
>>681 続き・・・あるのか?
なんか漏れのオヤジが逝った時のこと思い出しちまったじゃね〜か。
(´・ω・`)
683 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 04:43:48 ID:wJuI3K6FO
>628
赤は怒りの色とされているが、
怒ってるのだけ危険(やっかい)というわけでも
ないような気がするが・・・
686 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:04:07 ID:PS+Y9rLy0
何年か前に、携帯の出会い系にはまっていた。
当時はまじめに彼女を探していたつもりだった。
何人くらいの女性とメールのやり取りをしただろうか。
百人は超えていたと思う。
そのうちの五人くらいか・・・・直接メールアドレスを
教えてもらったのは。
一月以上まめにメールを続けて、やっと一人の女性と直接
会うことになった。
場所は渋谷。
五月最後の週末だった。
待ち合わせは、道玄坂にある老舗風のジャズ喫茶。
そこは通りの喧噪から取り残された、ホテル街のぽつんとした所にあった。
客もまばらで、今どきの若者はいなかった。
ここならお互いすぐ判るだろうと思いつつ、どきどきしながら待った。
687 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:04:47 ID:PS+Y9rLy0
結局二時間ほど待ち、返事の来ない携帯をポケットにしまって店を出た。
足早に駅に向かい、虚しい気持ちで帰路に着いた。
一人暮らしの部屋に戻って、落ち込んだまま横になっていると、
ふいに携帯の着信音が。
(そこは前に友達が住んでいたので、よく遊びに行きましたけど、
駅前は今も変わってないですね。)
彼女からのメールだった。
こちらがなぜ会いに来なかったのメールで聞くと、
(○○てケーキ屋さん、まだあるんだ・・・・・)などと、全く意に介さず
返してくる。
さらに問いかけると、再び着信不能。
それ以降、連絡がぷっつり途絶えてしまった。
688 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:05:41 ID:PS+Y9rLy0
翌々日の深夜。
再び彼女からのメールが来た。
(今日は仕事遅かったんですね。お酒もほどほどにね)
いっぺんで酔いが醒めた。
会社の同僚と飲んでいたのだが、なぜ彼女がそれを知っているのだろう。
それに、帰り着くのを見計らったようなメールが・・・・
誰かのいたずら?それともストーカーか!
いろいろ考えたか、結局分からない。
思い余ってメールを返すことにした。
監視されてるようで気味が悪い。悪戯だとしても質が悪いですよ。
そんな内容のメールを送ったのだが、またも着信不能だった。
こちらの意思が伝わらないまま、一方通行になっている。
689 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:09:51 ID:PS+Y9rLy0
そう思った時に、ストーカーかもしれないと感じた。
それでも、なぜか恐怖感はなかった。
彼女には一度会いたいと思っていたし、こちらがそれを望んだこともある。
何らかの事情で、一時的にメールが送れないのかもしれない。
ただ、まともな会話が成立しないので、もうメールを出す気は失せていた。
六月になり、彼女からのメールが四、五回あった。
相変わらずの一方通行だった。
その内容はというと、まるで自分がこちらの身近にいることを
仄めかしているかのよう。
もうどうでもよかった。
他に女性のメル友ができて、その彼女と急接近しつつあったからだ。
690 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:10:20 ID:ClnApuUzO
正座して待つ
691 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:10:32 ID:PS+Y9rLy0
そして、ついに彼女と会うことになった。
場所は新宿。
今度はすっぽかされないよう、それなりに気を使ったつもりだ。
その彼女には携帯の番号を教えてもらい、実際に電話で会話してもいた。
日曜の昼間、こちらが指定した場所で待つこと三十分。
そろそろ焦り始めた頃、まずメールした。
連絡は来ない。
さらに三十分。我慢できずに電話すると、通話不能だった。
それから一時間。ずっと胸がドキドキした。
やがていたたまれなくなって、セガフレイドを出た。
その彼女とも会えなかった。
なぜだか、その後メールも電話もつながらなくなっていた。
692 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:11:06 ID:PS+Y9rLy0
それをきっかけに、出会い系サイトもやめた。
あれから二年。
現在も彼女はいない。
でも別にかまわないと思っている。
いま、週に一、二度夢を見る。
夢には、髪の長い綺麗な女性が出てくる。
そして、昭和五十年代くらいの渋谷の街をデートする。
それは楽しい夢だ。
最近では、彼女の夢を見る夜が分かるようになった。
寝ようとすると、ドアノブを回す音が聞こえることがある。
そんな夜、彼女の夢を見る。
あっ、今ドアノブの音がした。
693 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:14:49 ID:ClnApuUzO
きっと日中思い描いたんでしょう なら百ポ譲って、日中にUPしたほうがまだましでした とはいえ、お疲れ様でした トントン
694 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 05:16:58 ID:KRdzVozE0
/i iヽ
! !、 ___ / ノ
ヽ ヽ、 ,彡フ ̄  ̄ヽミミ、/ /
ヽ フ'' く /
_ 〉' ヽ/,_
(ヽi, /;ヽ i/ )
i ! ,,_____ノ、i;;iヽ、_____、 i i
! 'ヽ__●ノ' 'ヽ_●,ノ ,ノ i
!、jヽ、 ,- ;; -、 / _ノ
〉 /,、''`ヽ__/` ' ,、' )
'!, ヽ`t-,、__, -'イ/ /
ヽ ヽt,=,='='=イi /
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>>678-680 乙。面白かったです。
関係無いけど、最近は怖くない話や雑談が多いね。
でも何故か1スレに1〜3個くらいかなり面白い話が載るよね。
このスレだったら、長編の「憑き護」とか。
憑き護は大作だと思うが怖いかと言うと微妙だと思う
結構有名なコピペらしいけど、俺は最近初めて読んだ話。
ある女性の母親or女友達が入院
↓
女性が頻繁に見舞いに行くと、ある日手作りのお守りをくれる。
↓
入院してた人は結局亡くなる。1年後くらいに、何気なくお守りを開ける。
↓
「○○(お守り貰った人)も死ね」と書いた紙が入ってる。
>>698 俺が読んだのは、「あなたが一番つらいときに開けてね」だったyp
>>698 ソレ読んだ!
真っ赤な字で書いてあったってヤツだろ。
怖いというより、なんか悲しかったよ。
701 :
これ?:2005/10/04(火) 10:55:47 ID:MO168Dog0
これは私が学生のころ、友達(Nちゃん)から聞いた実話です。
Nちゃんの小学校から付き合いのある友達「育美ちゃん(仮名)」が体験した、
他人にとってはすごく辛くて悲しい話。
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを
高校はもちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて…。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。
でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」
と言いました。しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は肌身離さず持ち歩いていました。
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、
中を見てみようということになったそうです。
最初は断った育美ちゃんもお母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり
まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんがその紙を取りだして開いてみると。
そこには…震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。
702 :
これ?:2005/10/04(火) 11:02:49 ID:MO168Dog0
プールとは違うバージョンもあったよね。そっちが読みたい。
うん。
704 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 14:28:35 ID:PkFnFCa5O
何故育美に呪いをかけるのかわからんのだが…
育美shine(輝け)て書いてあったんだろ
>>704 娘のせいで再婚もできず、働いて体壊すはめになったからでしょ。
親がそう思うほど育美は相当なDQNだったに違いない。
709 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 16:33:47 ID:l+Zy+ZS9O
それって
そんなにつらいことがあったなら、もう無理しないでお母さんの所においで
って意味じゃなかったんかな。
どっかで読んだような。
ごめんsage忘れorz
そういう解釈も出来なくも無いけど、
でもそれだったら普通にそう書けばいいわけで。
なつかしいな。俺その話改変して友達にメールで広めたよ。
母子家庭で母親が娘のために身を粉にして働く
娘は母子家庭を理由にいじめられる
母は働きすぎて倒れる→休養→働く→また倒れる
娘はさらに酷いいじめを受ける
危篤状態に陥る母、そこでお守りを渡されて「ごめんね、私のせいでいじめに遭って・・、もし
耐えられないと思ったら、このお守りをあけてね」と言い残し息絶える
娘はこの言葉を支えにいじめに耐える。
しかしさらにいじめは悪化していく
とうとう娘は自殺を考える。何度も何度も死のうとするが、母の言葉を思い出し耐える
しかし容赦ないいじめはエスカレートし、とうとうレイプされる。
もうだめだと思った娘は、耐え切れずお守りを開ける
「育美死ね」
このオチの部分はあえて隠して、後日あった時に「お守りにはこう書かれた紙があったってさ」と言って「育美死ね」と書かれた紙を手渡す。
たいていの人は泣ける、いい話だと思ってるから声を上げて驚く。 やってみて
いや、折角
>どうしても辛かったり耐えられなくなったら
なんて言ってるんだから、どーしよーもなく最悪の状況で
大切にしてたおかーちゃんの最期のメッセージを
思い詰めたあげく開いた方がショックもでかい。
というわけで
>>713の方がより後味悪くていーだろ。
でも紙を手渡すなんて小細工はいらん。
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⌒Y⌒ヽ_ノ⌒Y⌒Y
(⌒ヾ::(:::_人.....
ノ⌒Y⌒ヽ:: ∧_∧
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ウエーンコワイヨママー/ ヽ
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::/つ_(ノ ( V
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し"(_) ノ / > )
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し" ( ヽ
ヽ_)
あなた達がつまらない雑談するからよ!
さあ早くこっちへ!
ずれてるところがオカルティック
719 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 18:11:02 ID:2cqPiOrB0
>>713 すばらしく厨房な行動だ。博物館ものだな
何を狙ったネタかわからんから解説してくれ
>>713
俺の恐怖体験を書いてみる。
8月10日の午前11時くらいに、俺はPCをいじってた。
俺は、2chとかいろんなサイトを見ていて、
電話のすぐ側にいた。
それから、午後2時くらいに、家を出て知り合いのところにいったんだが、
その知り合いが、「11時くらいに、お前何してた?」
とか分けのわからないことを言った。俺はその時家にいたから
「ずっと家にいたけど?」と答えた。
すると知り合いが、
「 俺が、Nいますか? て言ったら、知らない女の人が、 Nは今居ません っていったけど?」
もちろん、俺は「間違い電話じゃないか?」と言ったんだが、「普通なら、間違い電話です とかいうだろ」とそいつは言った
そのとき、俺は、背中が一瞬 冷っ となったのを覚えてる。
というか、知らない女の人の声 ってなんだよ・・・・orz
今も君の隣りにいるよ
たまたま同じ名前の人がいる家に間違い電話かけたんだろ。
俺の名前って、100人に1人いるかいないかのような名前だよ
太郎とかありきたりな名前じゃないorz
はいはいモルスァモルスァ
729 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/10/04(火) 19:30:28 ID:qmHdj77p0
ゴミども雑談するなよ
氏ねwwwwwww
730 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/10/04(火) 19:32:12 ID:qmHdj77p0
さて俺主催のスーパー雑談タイム!!wwwwww
今日の御題はッッッ ハァァァァッッッ
オナニーにかける時間は!?
そいやああああああ
731 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 19:40:57 ID:IU/9XW1X0
," | .l゙ |: /: `''| l゙ .| .| `),
.l゙ | | : : : : .l゙: : :|: : : : l゙ l | .l゙ : l゙ |゙l
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│ .l゙ | : : : : ": _,,―‐'゙\__/ l゙: :/: :/,i ..,l゙: ,/: :゙l
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│: : |: 丶 '゙l、 : `i、/ : : :/:::: :l゙
'|``'-|: : 丶 ゙i、''゙,,ニニニミ' / ,ニニニ、、 |: : :_,,/.:: :│
│、: : \、:ゝ ゙l゙(、 ◎ ,) | ( ◎ )'  ̄i'‐ : : : : :l゙ モルスァ
l゙ │: : \、: :/  ̄ ̄" : 、 ' ̄ ̄" /: : : : : :l゙
.| .":|: : : |゙l::` ̄' l ./: : ::: : : : :,
.| l゙ │゙l::: : : .、,,_ _,,i、 \::::::::::::: : :,|
l゙: . | : |;;│: `" : ::,l゙;:,、: : : |
|: │ :: |;;;;;゙l,: : ニニニニ=‐ : ./::::l゙: : : : |
|、:" | : |;;;;::::丶、: .,,,,,,,,,,,、 : ,,'":: |: : : |
|: : : ,! : |;;;;;::::;;;`-、: ..,,i´;;;;;: |: : : :|
| : : :|` : |;;;;;;;;;;;;;;;;,/'-,_: : ._,,/;;;;;;;;;;; |: : : l
|:: : : |: │;;;;;;;;;;;;/ : `''-,,_: .__,,,,,,,-‐'゙);;;;;;;;;;;;;;;;;;;│ : : :
ジム・モリスン?
いや似てない
734 :
ちん☆ぽん ◆HGwnVwp.Sw :2005/10/04(火) 20:32:58 ID:qmHdj77p0
邪神・もっこすだな
ジとモだけは合ってる
>>723 チキン野郎はネタに困らなくてイイNE!
羨ましいYO♪
>>723 多分なんかの勧誘電話
うちも兄貴が実家にいないときとか自分一人暮らしなのに
いもしない同級生騙った女の人から同窓会のお知らせとかパチこいて
電話きてた
ひとまわりして、
その手の勧誘電話とかオレオレ詐欺が多くてうんざりしてた女の家に
間違い電話かけちゃったら「はいはい、今留守」って答えるかもな。
__,,,,.. --_─_一_-_-、-、、,,,,__ ギリ
ビキ ,r'´-_-_‐_‐_‐_‐_-_-、`-、ミ`ヽ ヾ`ヽ、
/,r',.-_‐_‐_‐_‐_-_-、ヾ ヽ ヽ丶、`ヾ 、ヽ
/(.'´_-_‐_‐_‐_-_-、ヾヽヾ ))) ), )) ) )),)))ヘ
l(i,i'´⌒ヾトヽ、ヾ ヾ ヾ ))_,ィ,'イ」〃川 jノjノjノ}
!iゝ⌒))}!ヾヘヽ ),ィ_'イ」〃'″ フ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ビキ
ヾ、ニ,,.ノノ〃ィ":::::::::::::: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
/ ノ'' ll ''ヽ ノ( |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
| (●) (●)⌒ .\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
| / ̄⌒ ̄ヽ |
| | .l~ ̄~ヽ | |
| ヽ  ̄~ ̄ ノ | !?
|  ̄ ̄ ̄ |
743 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 23:55:53 ID:/htH3WaZO
そんなことより、100人に1人いるかいないかの名前って、どっちかゆーと多い方じゃね?
言われてみれば・・・!?
745 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/05(水) 00:23:46 ID:KkdceoeE0
このたび引っ越した。
夜勤が増え、職場にいる時間が増えたため部屋代に金かけるのがばかばかしくなったのだ。
少々古びたアパート。だが、当然ながら家賃は安いし掛け持ちで持ってるいくつかの現場にも行きやすい立地条件だった。
昼夜が逆転した生活のため、隣近所との付き合いはあまりない。
さて、休日でも生活が夜型なため、昼間に寝てて夜遅くまで起きている。だからこそ騒音には人一倍気を使わねばならない。
そんなある休日の夜、上の部屋から延々と足音が聞こえてきた。音源は特定のパターンで行き来を繰り返す、一体何なのだろう。
またある夜は、「ひぎゃわー!」と、子供の声で悲鳴が聞こえた。虐待か? と思ったが、親が折檻しているような声も暴行の音も聞こえない。
幸い、それらの騒音は俺が起きてる時間なためさほど問題はならなかったが、子供がいる家庭の騒音として片付けるにはあまりにも異質なものだった。
上の部屋は一体どうなっているのか、他の住人と話す機会をなかなか得られず、たまに会ってもあの部屋については言葉を濁した。
これがいわゆる、いわくつきの部屋なのだろうか。
そんなある日、隣の部屋から荷物が運び出されていた。その部屋の住人が居眠り運転による交通事故で亡くなったという。
本当にいわくつきか? あの騒音はポルターガイストとか言う奴なんだろうか。
考え出すとあれこれ想像を膨らませてしまい、上の部屋がどうなってるのかますます聞きづらくなってしまった。
今も、「ない……ない……」という呟き声と共に、何かを探して部屋を引っ掻き回す音が延々と聞こえている。
なにを探しているのだろう? 普通ならいい加減諦めるなり、本人が飽きるなり、親が叱るなりしそうなものだ。
つまり、上の部屋にいるのは普通でない何かということになる。確かめるのが怖い……。
上の部屋の家族構成は?
>>745 それ程恐怖を感じないなら、実況スレでも建てて潜入捜査しる
恐くて我慢出来ないなら無理せず引っ越し!引っ越し!
まぁなにはともあれ、事故には気を付けてな
748 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/05(水) 00:40:31 ID:KkdceoeE0
声からすると、多分父親と母親と男の子一人。
まだ越してきて日が浅いし、この部屋より職場にいる時間のほうが長い。
だから直接会ったことがない。住んでるかどうかも定かではない。
>>745 子供の叫び声のように聞こえたのはたぶん猫の声だな。
奴等の激しい鳴き声は、まるで赤子や小さい子供の意味不明な声にも聞こえる。
>>748 気になるんなら、やっぱり同じアパートの住人に事情を話して聞いたほうがいいよ。
近所付き合いのあるなしなんて関係無いし。
>750に同意。
もとからの住人や大家に話しを聞く。んでもって情報をあつめたほうが精神衛生上いいんじゃまいか?
さすがにネコは滑舌のよい発音はしないだろ。
あの部屋については、なんかタブーらしいんだが……。
とりあえず声はやんだ。
明日出勤する前にでも聞いてみる、皆様どうもありがとう。
>>753 もし、恐い話だったらここで報告してね。
怖い話じゃなくても報告だけして
了解。とりあえず今夜はもうPCの電源切る。
できるだけ静音化してあるけどキータッチの音とか気になる人は気になるだろうから。
あと、長引くようだったら、その旨の報告だけして、実況スレのほうへ行ってください。
>>745 叫び声に関して言えば、小さい子は時々寝ぼけて結構大きな声で叫ぶことがあるよ。
親でもビックリするが、本人はそのまますやすや眠り続けてることが多い。
どうでもいいけど、いくら安くても階上の住人(霊とかじゃなくても)の呟き声が
聞こえちゃう部屋って嫌杉じゃないか?
子供が寝ぼけて夜中に泣き叫ぶことを
夜驚(やきょう)と言いますよ、
子供によっては毎日同じ時間くらいとか、すごい叫びとかです。
そんなのかも。
ちょ、おまえら、釣られすぎw
そんなご大層なネタか?
761 :
(´-ω-):2005/10/05(水) 07:36:51 ID:P0PZIDzsO
うっせ タコ
>760
おまい、子どもの頃「サンタクロースなんていないんだ!」って得意げに
力説して、かえって醒めた目で皆から見られてたタイプだろ。
そっか。ほんとは信じやすい人なのね。