実話怪談本の未来について熱く語れ。
実話怪談書きについての寸評、意見も。
自分と違う主張があってもレッテル貼りしない。
信者呼ばわりは不毛な疑心暗鬼ループに陥るので控えましょう。
2げっとぉ!
2
4 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/04(日) 17:32:25 ID:a7bs4QXOO
2ゲトなら愛媛最強!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
5
前スレから転載。
--------
831 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 21:54:18 ID:LWloSm/i0
・怖かった本部門
「超」怖い話Ζ 最後の三連発がコワー。
・やたら印象に残った部門
真夜中の手紙 小池氏の写真といい内容といい流石だったw
・これは面白かった部門
新耳袋第十夜 結構気に入ったし、綺麗に終わったので。
妖弄記 なんかいい雰囲気で楽しい本だった。
・つまらなかった部門
百物語第四夜 いまいちだったなぁ・・・
・問題外部門
自称の都市伝説本とか。
こんな感じでOK?
833 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 22:06:06 ID:eVMf5Dr40
【例】
【2005年夏の怪談本・これがよかった寸評】
・怖かった本部門
超耳袋 読み終えて背筋がゾーッとなった。
・やたら印象に残った部門
新弄記 怪談書籍として異質だけど、よかった。
・これは面白かった部門
真夜中の小池君 ハードボイルド怪談。写真がイカス。
・つまらなかった部門
怖すぎる物語第四夜 期待しすぎだったのか、怖くなかった(´・ω・`)
・問題外部門
本当にあった敏伝説 半端すぎてどうなの!?という本。
・総評
今年は超耳袋完結という重要な年だった。
それなりにレベルも高い本が出ているが、やはり横綱には敵わないのかもしれない。
新しい書き手が早く出てきて欲しい。
839 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/09/03(土) 08:17:29 ID:bk1aK36b0
【2005年夏の怪談本・これがよかった寸評】
・怖かった部門
「超」怖い話Ζ 嫌な怖さだったので
・やたら印象に残った部門
新耳袋第十夜 最終夜ということで、ちょっと感傷的になったw
・これは面白かった部門
真夜中の手紙 小池氏の本はどれも面白いが、今回は盛りだくさんだった
・つまらなかった部門
怖すぎる話 つまらなかったというか、いまいちだったw
・問題外部門
ケータイ都市伝説 怪談本じゃない、といわれそうだけど買って後悔。
・総評
横綱は安定(一人は引退したけど)。
このスレでも言われていたように、やはり中堅や新人の層が薄いのがなんとも。
駄本を乱造するようなことのない新しい才能に出会いたい。
840 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/09/03(土) 09:07:16 ID:SqL6rRdZ0
【2005年夏の怪談本・これがよかった寸評】
・怖かった部門
新耳袋第十夜 完結編にふさわしい怖さだったと思う
・やたら印象に残った部門
「超」怖い話Ζ 平山担当分と加藤担当分のネタ質が従来と逆転していて印象的
・これは面白かった部門
妖弄記 怖くない怪談を面白く読ます、というのは反則じゃないかとw
・つまらなかった部門
百物語第四夜 うーん……いろいろ言いたいことはあるけど巻末のアレはやめたほうがいい
・問題外部門
ホントにあった呪いの都市伝説 この人はネタ以前に文章の練習から見つめ直してほしい
・総評
どうしても新耳、超怖に偏ってしまう。信者って言われそうw
だけど、大関クラスが力不足なのは否めない。
今年は全体に点数が多めに出てると思うので、選ぶ側としてはうはうはなんだけど、
ハズレも多すぎ。来年もこの規模で数が出るのは嬉しいけど、来年もこの程度の
駄本ばっかりだったらやだな。
841 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/09/03(土) 10:17:38 ID:cD5Aaosr0
【2005年夏の怪談本・これがよかった寸評】
・怖かった部門
新耳袋第十夜 最後なんだけど「終わらない恐怖」な部分が(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
・やたら印象に残った部門
真夜中の手紙 写真が「志村後ろー!!!!」内容もなんだけどw
・これは面白かった部門
「超」怖い話Ζ 実話怪談文庫のトップでしょう。
・つまらなかった部門
百物語第四夜 単なる怪異譚として読んでも、ちょっと・・・・。
・問題外部門
ホントにあった呪いの都市伝説 読み捨て本だから、とも思ったがそれでは言い訳できないクオリティ。
・総評
乱発乱造本以外は良書が多くて嬉しいね。
でも
>>840がいうとおり、偏りは出ちゃうなぁ。←でもこれが現在を如実に物語っている。
今年後半はどうなるやら。
以上、転載終わり。
12 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/05(月) 22:11:20 ID:zJQtJ9Pe0
見つけたよ。
今年後半の実話怪談本の流れ予想
・超怖信者が幽4号を叩く(出るかわからんが)
>>14 レッテル貼りをしない。
・「幽」4号が出る。
・内容次第で批判されるかも。
くらいにしとけ。
ただ、正直な話、もう9月入ったし、これからしばらくはめぼしい新刊は出ないんじゃまいか?
次は年末か年始あたりか。それか冬の怪談本が出回るのを待つか。
スキー場の怪談、冬山の怪談の類の奴ね。
>>10以降を前スレより転載
842 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/09/03(土) 10:28:44 ID:hXIqMw0j0
>>839-841 この流れって単なる寸評じゃなく、いい感じのブックガイドになりそう。
なんか読んでない本に興味が出てきたよ!
とりあえず小池君の本を買ってくるか。
843 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2005/09/03(土) 14:34:47 ID:dQlH2GKR0
>>839-842 凄い自演だな、okt。オツ
844 名前:???[] 投稿日:2005/09/03(土) 14:47:45 ID:380gcpQt0
ははは!
845 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/09/03(土) 15:07:57 ID:a3YnK+tx0
今度は「都合のわるいカキコはジエンの嵐で封じ込めよう」作戦か・・・
コテハン演じてる椰子も
ぬるーい寸評を演じてる椰子も
まとめて乙w
846 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2005/09/03(土) 16:42:43 ID:VhNsxzK0O
オレも超コワと平山夢明は好きなんだが、バカな一人のファンの痛さ
はホント勘弁してくれって感じ。
で、そのバカはニートか引きこもりか知らないが暇が余ってるからわりと
本格派なファンサイト作ってたりする。
ファンのなかでもバカが一番目立っているんで、超コワにとっては不幸だよな。
自演するなら嘘でも自称本を一つくらい誉めとけよ(笑
以上、転載終わり。自演厨が自ら避難的に新スレを立てたように見える。
しかし、「そう見させよう」とする誰かの仕業かもしれない。全ては闇。それが実話怪談スレクォリティー。
>>17 前スレのダメな事例乙。
こうならない方向で「実話怪談本」の話のみできるといいな、ということで。
しかし、前スレまだ800台でしょ?
新スレ建て早すぎるよ。そんなに伸びるのが速いスレでもないのに。
重複ギリギリだよ。
やはり意図的なものを感じてしまう。
>>17のことを前スレでキチガイ呼ばわりしてるのもどうかと思う。
それでは、やはり自演と言われてカッとなって新スレたてのかと
言われてしまうよ。
これからの予定
・安藤版超怖復刻
旧超怖を知らない人が読んで「期待ほど面白くなかった」とか
正直に言うともれなく「自称乙」とレスがつく。
・文庫版「怪を訊く日々」
解説者が東雅夫だったりしたらスレが荒れそう。
・「幽」4号
「オサレを狙ったレイアウトが駄目」とか判で押したような批判が
繰り返される。
>>20 こういうバカなこと言ってると永遠に前スレの繰り返しだぞ
超怖を中心にした対立だの陰謀だのなんて実際にはどこにも無いのw
一部の業界ゴロが私怨と私利私欲がらみで煽ってるだけなんだよ
だからこのスレ覗きに来た新参の人達(オレ含む)が
余りのアホらしさに呆れたり怒ったりしてるんじゃないか
>>20 それを「○○○が言った」「そういうことを言うのは○○○に違いない」っていうことを書くから。
だからレッテルループになるんだよ。
2ちゃんねるの、というか匿名掲示板の真髄は「誰が言ったか」ではなくて「なんと言ったか」だろう。
例えば「安藤板「超」怖い話復刻」を読んで、「期待ほどおもしろくなかった」という意見があったっていい。
それに対して「そんなことを言う奴は○○○」とか言うとキリない。
山口本がこき下ろされたときに、対抗心燃やして「信者乙」とかいうのもやめろ。キリない。
と言っても無駄なんだろうな……。
前スレは埋めないの?みなの衆
前スレは、何か書くと「○○○信者」とか「自称乙」とか言われて
発言阻止が働くから、もう何も書けません。
なので、怪談の話はこっちへ。
向こうは怪談以外の話をw
10月発売の「怪を訊く日々」って、書き足しとかあるのかな?
同時期発売だった「怪談徒然草」は文庫化はないのだろうか?
角川なのか幻冬舎なのか?
と色々疑問な点があるけど、楽しみではある。
「怪談徒然草」は最後のネタがやばすぎて文庫化は見送りとかありそうだけど、
できたら後日談を含めて新装版として文庫化して欲しいな。
27 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/09(金) 18:56:08 ID:xRIBg04EO
>24
>25
アホか。
自分が叩かれたら新スレを建てて逃げ込み、それを指摘され
「だって叩くん人がいるんだもん。叩く人が悪い」と言うのと同じ
五歳児か。
>>27 ていうか、このスレ建てたの俺じゃないしなあ。
自分以外は全て同じ一人の人に見える猫の人か?w
>>28みたいな煽り豚には自分がスレを荒らす原因になってる
なんて自覚はこれっぽっちもないんだろうな
>1乙
33 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/16(金) 18:31:25 ID:bpXTL1V60
ホシュage
わに氏がどういう方向で怪談を書きたいのか分からないぞ。
実話怪談が書きたいのか、創作怪談が書きたいのか。
実話を小説風に書きたいとか、創作を実話風に書きたい(こっち?)とか。
気になる部分は多いけど・・・・。
確か前スレで「本を出す」とかそういう事をおっしゃっていたと思うけど、
それは「創作怪談本」?それとも「実話怪談本」?
>>36さん
今まで実話を小説で書いていたんだけど、中途半端なので、
実話は実話として書きたいと、方向を模索しているところです。
前は必ず創作を入れていたけど、今は実話です。
実話の方が怖くない、ってのが悩みの種で、あれこれやってます。
本は、絵本を一冊出しました。
それはそれ、なんですが。
怪談は怪談で精進したいのですよ。
こんなんで本が出せるのか、自費?
>>38 企画・原稿持ち込みをしてみるのジャマイカとマジレス。
>>38>>39 企画出版です。
自費みたいなもんですね。
絵本はそれでも二年かけたから、それなりにできたのですが。
絵本作家の柄じゃないし、怪談系(小説)を書いていて、
bk1大賞へのトラバでこの板を知って、
中途半端な自分の作風を何とかしようとしているところです。
ぶっちゃけ、霊感も体験もあるのに、実話怪談が書けないってのが
自分でももどかしいところで。
今のレベルじゃ、次にどんな種類の本を出そうとしても、だめだろうと。
>>40 まず、「どこがポイントなのか」と言う部分が。
人に怪談を語ったことはございますか?それを聴いた人は怖がっていましたか?
そこからかもしれません。
後、これだけだと説明不足というか、単なる「霊感持ってます自慢」の話。
見える・感じるからこそ書ける怪談を書くべきかと。ちょいリライト。
碑の話
これは、以前私たち夫婦が住んでいたアパートの話。
そのアパートは、長方形に近い形のありがちな二階建てのアパートだった。
一応、借りる前に不動産の担当者と部屋を見たのだが、築年数の割に結構綺麗で、雰囲気もそんなに悪くない。家賃も手頃だ。
すぐに決めた。そこは日当たりの良い、二階の部屋だった。
そのアパートの部屋は東西の方向にずらっと並んでおり、部屋の北側…部屋の出入り口側には、コンクリート製の薄暗く長い廊下が通っていた。
部屋の雰囲気と違って、何かじめじめとした厭な感じがした。
その廊下はそのまま階段に繋がっており、そこを通らないと下に降りる事が出来ない。
その薄暗く長い廊下を、たまに何者かが通る気配がする。
足音とかそう言う感じではなく<気配>が通るのだ。
襖の向こうに誰か居るのを感じる……とでも例えると分かるだろうか。
そういった気配を感じるのだ。
最初は気にしないようにしていたが、あまりに頻繁に気配がするので「誰だ」と廊下を覗いてみた事がある。
覗いた途端に、気配は消えた。もちろん、廊下には誰も居ない。
「ああ、またアレか……」と私と夫は顔を見合わせた。
前スレの944です。
>わに氏
35も拝読したけど、思うに、あなたは少し「書き急いで」いないかな?
35の話は一人語りタイプの話なわけだけど、
もう少し、「間(ま)」の取り方を学ぶべきでは?
35の場合、石というか石碑のかけらを見つけるくだり、もっともったいをつけてもいいように思う。
具体的には、もっと細かく改行するとか、空白行を入れるとか。
実話にしても、「読ませ方」というのはあるんですよ。
面白い実話本と、面白くない実話本、何が違うのかを考えるのも勉強になると思う。
匿名であれこれいうのは気が引けるので明かしますが、
私もビーケーワンに応募した者で、GIMAです。
>>40 >>41>>42を読むと分かると思うが、
『ひとつの怪異を書くのに、費やす手間』
を怠ってはいけないんだと思う。
それと、今度は思いっきり短い怪談を書いて見るとか。
+方向と−方向で書き分けてみるのも勉強になると思う。
>>34 >でも、私が実話を書くと、怖くなくなってしまうのです。
わに氏が怖くないものを読めと言われても・・・正直困る。
すくなくともわに氏が怖いと思った体験談を
書いて欲しいし、そんな話が読みたいです。
どうしてわに氏が怖かったのか、もう少し深く
掘り下げてから書かれてはいかがでしょうか。
自分も住人なのに、こういうのもなんだが、
そもそも2ちゃんに意見を求めるのが感心しない。
真剣さに欠ける印象を感じる。
2ちゃん以外にも意見を求めていますか。
ちゃんと顔の見える人に。
あなたに対しての発言に責任を持ってくれそうな人に。
真剣に取り組んでいるなら、そういう人に意見を求めるはず。
>>44が言うように
「これ不味いんだけどね」と言いながら
料理を差し出す料理人はいない。
上記の理由からわに氏が真面目に取り組んでいるとは
思えないし、彼のつたない文章の品評会のように、この
スレがなってしまうのも嫌だ。
ブログ等で怪談を書いていて、あなたがピンと来た人に
コメント欄やメールで意見を求めるほうが、よっぽど勉強になると思う。
>>45 いや、彼は彼なりに真剣なんだよ。
これは2chをどう見るかという認識の違いだね。
ちょっと前は2ちゃん以外の掲示板で2ch語を使ってる奴が
あまりいい目で見られなかったり、というのがあったけど、今は
それほどでもないし。
しかし、2chの本質は昔も今も変わってない。
だから、ネットに意見を求めるなら2ch以外にもっといいところがあるだろ、
というのは、全くそのとおり。
わにです。
みなさんどうもありがとうございました。
スレ違いなので、もう出現しません。
でも、いただいた意見はとても参考になりました。
「もっといいところ」は、今のところ思いつかないのですが、
これからも精進いたします。
本当にありがとうございました。
意見を求める、といったら
>>12に関してスルーしているのがw
50 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/21(水) 13:24:19 ID:vozd333N0
怪談シーズン終わっちゃったなぁ(´Д`)
秋に向けて実話怪談本はなんか出ないのか。
>>50 あるよ。
安藤君平氏 「「超」怖い話」※ケイブンシャ版の再録もの
あと、加藤一氏も秋にあるみたい。
52 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 15:07:44 ID:9KMQhvhA0
最近出版された実話系怪談本ありますか?
探すけど見つからない。
タイトルさえわかればネットで買えるし、お願いします!
53 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 14:21:38 ID:YnEXrWeM0
>>52 えっと最近はどのくらいの間で?
夏は有名どこを始めとしてたくさん出ているし。
>52
ありがとうございます。
自分が買ったので最後の方は「真夜中の手紙」「最新 稲川淳二の怖い話」
「稲川淳二恐怖がたり 蠢く」「百物語 第四夜」「ふりむいてはいけない」
「日々恐々怪談日和」「ふりむいてはいけない」「怪奇譚」「超怖い話Z」
「都市怪奇伝説」がこの春〜夏辺りです。
これら以降になにか出ていましたら教えていただきたいです。
55 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 09:29:23 ID:nbMKB67p0
>55
クロスは超こわの初版とまったく同じですよね。
もしそうなら、新書のときに買いました。
今のとこは怪を訊く日々の発売日待ちくらいかな?
超こわスレを読んだら新作が14編ありとのこと。
失礼しました。
とりあえず買います。
58 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/30(金) 22:58:28 ID:Z1eiVH1h0
平山夢明に最近本格的にはまり始めた初心者なんですが、「ふりむいてはいけない」アレは氏の本来の文体じゃないですよね?わざと変えてるのかな?
>58
女性コミックかなんかに掲載してた分じゃなかったでしょうか?
確かポップティーンだったと思いますけど、それでそう感じたと思います。
ちなみに私はがっかりした方ですけど。
>>58 どっかで読んだレビューに
「その掲載誌にあわせたチューニングをしているように思える(うろおぼえ)」
というのがあったな。
ふりむいて〜はそう言う意味じゃ「ティーン」向けのチューニングかと。
っていうか、「ふりむいてはいけない」のまえがきに
平山さんが自分でそういったこと書いてなかったっけ
最近は何もないですね。
「不思議ナックルズ」の発売を楽しみにするしかないかな。
63 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/05(水) 18:19:03 ID:b+el8NWh0
>>62 ノンノン。
10月にルナティックウォーカー。
そして、その後かな?「怪を訊く日々」文庫版も。
64 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/06(木) 07:40:15 ID:IUOTnqv40
「超」怖い話Ζって面白いの?評価高いようだし、
たくさん他の記号の本は出てるけどコレが一番いいのかな?
内容は多分謎の宇宙人が攻めて来るンじゃないかな、
んで地球で一番強い人達が集まって戦う、違うか。
>>64 そうそう。
で、主要人物が次々と討ち死にしてね。
「超」怖い話をコンプリートして生き返らせるという
なんでやねん。
クロスは新作分も含めてあまり怖くなかったです。
やはり平山氏、加藤氏と比べてしまうからかな。
でも当時としては相当なレベルの怪談本ではある。
>>66 †を指して「本当にありそうな分、怖い」という意見もあった。
怪談本って、読む人によって評価が変わるねw
でも、初出が91年という事を考えればハイレベルな怪談書籍だったと思う。
現在の主要怪談書籍と比べた時感じる違いが、進化の歴史なのかな、と。
>>65 ノリ突っ込みw
68 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/06(木) 19:33:05 ID:lZtKt5PA0
自分もクロス面白かった。軽い感じの文章なんだけど怖かった。
自分の近くにもありそうで
出た当時読んでればもっと新鮮だったんだろうな
平山氏、加藤氏より良かったのは確かです。
当時も良かったし、いまでも良いです。
70 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/12(水) 01:21:30 ID:+4wAEFq10
福澤徹三氏の「怪を訊く日々」文庫版、10月11日に幻冬舎文庫で出てるみたいだけど、
誰か買った?書き下ろしとかある?
72 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/13(木) 14:29:40 ID:+fjL4VLl0
>>71 加筆訂正はある。
新たに取材をし直して書いたものも。
というか、まだちゃんと読んでないので、どれくらい加筆修正されているか分からんのです。
「怪を訊く日々」を買って読んだが、期待した程ではありませんでした。
悪くはないのですが、白眉といえる押しの強い話がないからかも知れません。
やはり東西の横綱は凄いのだなぁと実感。
それから、装丁は単行本の方が良かったです。
でもあの上品さでは、一般の怪談読者の目には止まり難いとは思うので
仕方ないかも知れません。
私も
>>26さんと同じく「怪談徒然草」の文庫版を切望してます。
あれぐらいブッ飛んだ本は滅多にないですね。
表紙の金魚も素敵なので、ぜひあのまま文庫化して欲しいです。
加筆で三角の後日談なんか付いて来た日には祭りですね★
74 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土) 15:40:45 ID:TAx+E8SJ0
>>73 確かに「怪談徒然草」は文庫化、もしくは続編は読みたい。
幽の連載は日記形式なので、ちょいと感触が違うし大ねたが無いんだよなぁ。
後日談とか加筆修正とかして「怪談徒然草・完全版」を出してほしいものだ。
で、怪を訊く日々は大ねたがないが、結構楽しめる。
文庫化は正解だと思う(単行本は単価と入手のし難さがね)な。
昨日、「怪を訊く日々」ゲットしてきた。
押しの強い話はあまり無いというのには同意だけど、意外と怖かったぞ。
自分がへたれなのかもしれないけど。
特に「宿」の話とかさ。
76 :
本当になかった怖い名無し:2005/10/17(月) 08:31:08 ID:h/dDTJ0u0
「怪を訊く日々」読みました。
話自体は怖いのだが、文章力の差かね。
新耳や超怖と比べると怪奇の描写がゆるい。
その人物と自分とのかかわりや場所の説明が具体的になりその部分に文字数を食われている。
怖い部分の描写があっさりしすぎているのであまり怖くない。
コンビニとかでよく売っている怪奇本と同じような感じ。
同じ話を平沼氏や加藤氏が書けば、かなり怖くなると思う。
平沼× 平山○ ね。
福澤氏は文章力ある方かも。ビーケーワン怪談大賞でも「選考委員」をするくらいだし。
怪談の文法としたら、平谷美樹氏の方法論と近い気がしないでもないけどねw
けど、幽で連載している「続」のほうがやはりこなれた分面白くなっているとは思う。
78 :
本当になかった怖い名無し:2005/10/17(月) 09:46:30 ID:h/dDTJ0u0
>>77 そうですよね。
なぜ平沼氏になったのか不思議?
>>76 俺は逆だな
正直、文章力だけなら新耳、超怖以上だと思った
このジワジワくるリアルさがたまらん
文章力なら平山、福澤が肩を並べてダントツだろ。
AZUKIたんを忘れないで下さい…(´・ω・`)
というのはおいておいて、好みな文章を書くのは、
樋口氏、平山氏、加藤氏、福澤氏、高田氏、小池氏かな。
話題の加門氏はきちんと実話怪談を書いていないので、評価できず。
ルポやエッセイでちょろっと書いている程度だし。
新耳の二人(木原氏・中山氏)はどっちがどっちだか分からないけど、たまに分かりづらい文章
を書くので、その辺がネック。
さたなきあ氏は、あの癖のある文章が賛否両論かなぁ。自分は可もなく不可もなくだと思う。
実話怪談の場合、文章が上手いだけじゃなく怪談として面白くなっているかどうかがポイントだと思う。
82 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/20(木) 12:13:48 ID:sZlMIu880
そういえばオカ板に「怪談の語り手なんたら」というスレがあったけど、
ここらで「実話怪談の書き手」ランキングとかやるべき?
83 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/22(土) 14:30:22 ID:Lr3ftFgU0
不思議ナックルズに「弩」怖い話2の続きが載ってる。
84 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/25(火) 08:11:21 ID:ZjHqu4UZ0
今回の不思議ナックルズは小池氏の記事が面白かったな。
それとやはり実話怪談もので
・幽霊マンション
・弩怖2続報
だな。
けど、幽霊マンションは表紙の大々的フューチャーの仕方に比べて内容はしょぼかった。
前の山の牧場のレポのほうが力が入っていたと思う。
流石に人が住んでいるんだから、部屋の中とか入れないだろうけど・・・・。
弩怖2続報はやたら後味わるー。
こっちは表紙でも小さい扱いだったけど、内容は幽霊マンションよりも読み応えがあった。
不思議ナックルズ、幽霊やオカルトなやつは面白いんだけど
裏歴史や宗教関係、現実事件なんかのネタが大杉。
霊系が少なくない?まあ出所の元がナックルズだから
そんな作りになるのは仕方ないけど。
>>85 けっこう「裏歴史・宗教系」も面白く読めたよ。
「不思議」ナックルズの「不思議」の意味は多分、
「心霊?不思議だね」とかの他に「この事件って、不思議だね」という広義の不思議を指しているんだとオモ。
今回、心霊系は「超都市伝説」と「弩2続報」が面白かったな。
「弩2続報」怖いを通り越して凄まじい。
今年最強だ。
88 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 15:18:56 ID:pPSb4fJyO
最近出た東京電鉄についてここで語るのはスレ違いでしょうか。
and保全揚げ
90 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/07(月) 09:49:24 ID:W/m23Y690
ホシュ
秋は怪談本が出ないなぁ。
91 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/09(水) 08:07:14 ID:zBRkAZU70
新耳スレも落ちちゃったのでホッシュ。
こんなん出ましたぁ〜
蜂巣敦「八ッ墓村は実在した」… 怪談本ではないね。
93 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/09(水) 12:54:18 ID:30UABs7T0
94 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/11(金) 23:56:57 ID:4TYNToq50
そろそろ「幽」出る頃じゃない?
まだだっけ?
>>93 「八つ墓村」のモデルはアレって知ってるから今更感があるが
知らない人には楽しめるかも。
>>94 12月じゃね?
新耳スレ落ちたのね・・・スレたたないかな
97 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/14(月) 08:27:05 ID:Vpon4gk60
幽は12月予定で作っているらしい。が、もちろん予定は予定なのでw
内容でこのスレ的に気になるのは、
・第二特集「怪談を書こう!」
・工藤美代子インタビュー
・実話怪談連載
・その連載予定の後ろに「ほか」となっているのは誰が来るのか?
・松谷みよ子インタビュー
・新倉イワオ×加門七海対談
中々ツボをついた人選だw
松谷みよ子さん好きだな。
「現代民話考」「あの世からのことづて」
>>97 「怪談を書こう!」って、どういう企画なの?
>>99 第二特集 怪談を書こう!
徹底討議――怪談を〃書く〃愉悦とは? 京極夏彦/木原浩勝/中山市朗/東雅夫
インタビュー――工藤美代子/平山夢明
エッセイ――加門七海/福澤徹三
という内容らしい。
>>98 松谷みよ子氏は好きです。
実話怪談として読んでも、民俗学の資料として読んでも、民話として読んでもレベルが高い!
>>98 「異界からのサイン」もイイヨ!
>>99 >インタビュー――工藤美代子/平山夢明
これ嬉しいな。
工藤さんには「日々是怪談」の第2弾とか書いて欲しい。
102 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/17(木) 20:19:45 ID:GmPx+2rm0
異界からのサイン、おもしろかったー
隠れた名著だよ
昨日の新耳ネタはこっちに書けばいいのか?
昨日なんかあったの?
新耳スレ立ててそっちで書くつもりかな?
ネット上の実話怪談書き(投稿型ではなく、自分で書いているorリライトしている)ので、
面白いのは「ヤミノササヤキ」と「あっちの世界ゾーン」くらい?
「ヤミノササヤキ」も「あっちの世界ゾーン」も投稿じゃないの?
110 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/21(月) 20:59:03 ID:sgLQZHLe0
>>109 サイトの当初は管理人の体験談だった。
とくに「ヤミノササヤキ」の管理人さんの体験談は凄まじいぞ。
文章も結構上手いし。
けど、あのまま新耳に収録されたら良かったと思うんだけどなあ。
111 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/21(月) 21:37:18 ID:V7U+tgfX0
.___
| | |ぬるっぽー
∧_∧111.||
<;; >.. ||
/ つ ..| | キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
(__ `i ̄| ̄|
| |J |
nullP ⌒ o
112 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/22(火) 02:49:52 ID:JspDO6I50
新耳スレたってる?
幽が怪談文学賞を設立するらしく、東さんがはしゃいでる…
>>113 ま、案の定、と言った感じだね。
せめて実話怪談でもやってくれればって思うんだけどなぁ。
多分「ビーケーワン怪談大賞」組が大挙して応募するだろう。
どこかで見た名前がずらっと並ぶのは想像に難くない。
豆の人が参加するのか気にはなるw
なんつーか、ほしゅ。
117 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/25(金) 09:28:49 ID:EbpKgfcd0
>>116 ホシュ・オツ
>>115 幽の購買層って、実話怪談好きが三分の一くらいなのかなぁ。
残りは小説家目当て。
幽怪談文学賞、ってまさか文章のてにをはさえ
まともに付けられないあのキのつく某耳の先生が選考委員とかにならないだろうねえ
で、東の周辺でチョロチョロしてるライターが獲りそうな気がするな
松本楽志とか朝宮とか
松本楽志氏は、異形コレクション(井上雅彦氏:編)にも採用されるくらいだから、
まあ選ばれてもおかしくはない・・・・・かもしれない。
確かに、ビーケーワンのこれまでをみると「幻想文学」系の作品(著者・傾向含む)
が賞の常連ではあるな。
キ印の先生は審査員するでしょ。
キ印の先生とヒゲの先生は「創作怪談教室」企画もしていたから、当然のようにw
あと、残りの怪談之怪のメンバー+加門七海氏、福澤徹三氏あたり。
ビーケーワンとの差別化を計る為に、怪談之怪メンバーがメインになるんじゃない?
>>115 豆のスタイル(実話怪談)だと、今回の賞に合わないと思う。
賞も取れないだろうし、評価も低そう。
大賞の人なら、評価されると思うけどね。
120 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 12:59:13 ID:xfyM4qLcO
キーハが審査員なんて笑っちゃうよ、怪談どころじゃないよ
121 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 01:58:36 ID:FQibqkoa0
「水辺の怪談」シリーズは一番読み応えある。
いずれも釣りの世界じゃ名の知られている人間達がマジ語りしてるのが
高得点。第三弾を心待ちにしてるよ。
怪談の怪ってどんな活動してるの?
123 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 15:00:12 ID:ZUBJp6OO0
>>122 怪談之怪は
「平成11年1月13日。小説家・京極夏彦氏、現代の百物語である『新耳袋』著者・木原浩勝氏+中山市朗氏、『幻想文学』編集長・怪奇幻想アンソロジストの東雅夫の4氏によって
「怪談を語り普及しよう」という怪「怪談之怪」が結成された。
人々の心から怪異や闇が失われつつある現在。
目前の現実に恐怖におびえることはあっても、「怖さ」が内包する真の豊かさを実感できる機会はあまりにも少ない。
怪談之怪では、「語る」「聞く」「読む」「書く」をテーマに、一人でも多くの人に怪談の奥深さを体験し、味わっていただきたいと日夜活動している。
『ダ・ヴィンチ』リニューアルとあいまって第2ステージに突入した怪談之怪。
本誌と共にこのWEB怪談之怪をチェックしてください。」
とある。まあ、著名人の怪談を聞いたり、書いたり、怪談関係のイベントを企画したりといったところか。
実質、京極氏のネームバリューを利用している感があるがな。
「怪を訊く日々」の文庫版どこにも売ってねぇ。
だったら「幽」も怪談之怪の広報誌だなw
>>123みたいな押し付けがましさは広報の悪い例だな。
幽4号、(予約で)売れてるとか東氏が書いていたけど、実際どうなの?
ビーケーワンと幽文芸で「新たな才能」とかなんとかいっていたけどさ、
これまでに新たな才能って出てきたのか?ビーケーワン。
>>131 ビーケーワン怪談大賞受賞作だと、新しい才能はないな。
第一回も第二回も第三回もそれなりの「文芸作品」とか「文章が変で新耳的」だったりw
第三回での高山大豆は結構いいかと思ったが、ありゃプロの変名かなんかだろうから新たな才能ではないと思う。
幽文芸賞で出てくるのは「怪談小説」「ホラー小説」「ホラージャパネスク」の才能。
実話怪談フィールドでの才能は出てこないだろう。
多分東氏が言う「才能」も上記の「文芸」ベースのものだろうし。
133 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/28(月) 20:12:35 ID:A3/gMTY6O
だから、そもそも東、京極とキーハ、中山がつるんでるのがおかしいんだ。
怪談の捉え方が違う。方向性が違う。
>>133 全てはビジネス。背に腹は代えられないのさ
135 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/29(火) 13:26:27 ID:qhsSDthj0
怪談に対するスタンスが、
京極氏=妖怪
キハ=文化でコミュニケーションツール
中山氏=牧場
東氏=文芸
らしいので、怪談之怪が審査員をした場合にはそれぞれの正義を貫いてほしいものだ。
結局「先導が多くてお船が山に登チャターヨ」荷ならない事を祈る。
>>132 幽の賞は純然たる「文芸賞」になるだろ。
>高山大豆は結構いいかと思ったが、ありゃプロの変名かなんかだろうから新たな才能ではないと思う。
一時期そう言う話だったな。正体は妖怪王だったっけ?
136 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/29(火) 15:53:47 ID:swEDDd2v0
>>135 「正体が妖怪王だったら奴を見直すところだが」って話じゃなかったっけ。
そして
「妖怪王本人かその知り合いなら、【僕の友人が健闘しました!】と自分の
blogやBBSで吹きまくるはずだけど、その動きがまったくなかったので別人だろう」
という意見が出ていたようないないような。
純然たる「文芸賞」だったら、実話怪談好きの興味からはやや外れるんじゃ
ないかと思ってみたりした。ビーケーワンの大賞受賞作、いかにも東好みかも
しれないけど、実話怪談じゃなかったもんな。あれ。
137 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/29(火) 18:03:35 ID:DoUVp5Ln0
こういう狂った世の中、きちがいにもならず怪談本が楽しめるのはありがたいことだ。
>>137 あー、確かに。実話怪談が心の平衡を保つのに役立っていたりしてw
>>136 そうそう。結局大豆の正体は分からないままだよ、
>>135 ネットで検索してもないし。引っかかるのも「ビーケーワン」か「どっかの掲示板」くらい。
他の受賞者でブログをやっていたり、サイトを持っている連中は自分で受賞慕って書いてたけどな〜。
大賞や優秀作、佳作の大半は「怪談小説掌編」ってとこか。
>>135 山の中腹にある不気味な牧場を訪ねたら
妖怪がいて、「おいらに会ったことを家族や
友人に話してコミュニケーションをとりなさい」
と言われた文芸作品を応募します。
これで大賞間違いなしだ。
ありがとう、135!
>>139 「木原堂」という人物が妖怪の話を蒐集する内に、「和田山の中腹には妖怪ぬっへっほーがでるそうな」
という話を聞いた。木原堂は和田山に向かう。
そこには人が住めない便所の沢山ある牧場が・・・・・・。
壁といわず天井まで貼り付けられた大量の御札の意味は?そして「たすけて」というペンキ文字の謎とは?
木原堂の友人で中山という男と、その中山のツレである北野と言う男がその謎に挑む。
という話をゴシックホラー風にねちねち書けば、大賞確実間違いなし。
もしくは「妖怪と幽霊」を花まんままんまに書けば(ry
ありがとう!
>>135>>139!!
141 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 11:38:27 ID:z03l0C7K0
東氏の「幻妖ブックブログ」から抜粋。
>でも「幽」は、あくまで怪談エンターテインメント・マガジンですからっ!
・・・・・・うそこけ。
142 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 14:28:03 ID:ToR5fyqM0
>>136 ラーメン発見伝という漫画で、こういう話があった。
「素人は上手いラーメンを作るが、プロは旨いラーメンを作るんだ」
プロ指向の素人とプロの違いについての話だったんだけど、結構頷いてしまったw
「食べ手」が存在する事を意識して、常に旨いものを安定して提供するのがプロ。
実話怪談の場合は「食べ手(この場合は読み手か)」を意識して、自己満足に終わらないものを書ける人、
という事になる・・・・・・のかな?
ビーケーワン怪談大賞の大賞受賞作は上手いラーメン。
けど、俺が読みたい実話怪談は「旨いラーメン」なんだよな。
で、幽の文芸大賞は「ラーメン」食いたいのに「懐石」が出てきたようなものかと。
懐石だって旨いし、嫌いじゃない。けれど・・・・・・。
>>141 確かに嘘くさいなwwwwwww
>>141 嘘というか本人はそう思っているのかもしれない。
なんにもわかってないんだろw
ラーメンは...特に行列のできるラーメンは怖いよ!
確かに。行列が出来るラーメンは怖いシリーズが多い。
東西の横綱とかな。
ポッドキャスティング探してたらこんなのあった
http://tbs954.cocolog-nifty.com/bujio/2005/11/post_14aa.html 金曜ブジオ 『冬の夜は怪談を聞いて……』
『金曜ブジオ! わた鬼』のマダムキラー(?)唐沢です。
さて、毎回濃いー人選で話題のわた鬼ゲスト、
今回はまた凄まじい。
ベストセラー『新・耳袋』シリーズで日本全国を恐怖のどん底に
おとしいれた張本人・怪談蒐集家の木原浩勝さんをお呼びして、
冬の夜の怪談ばなし特集をお送りします!
血も凍る恐怖ばなしの数々に、あなたは、麻耶やは耐えられるか?
そして、このブログとメールでリスナーのみなさんとっておきの怪談ばなしを募集します!
送られた怪談は木原さんに選考してもらい、出来のいいものは私と麻耶やの二人で番組内で朗読しちゃいます(実は唐沢の隠し自慢芸は怪談ばなしの朗読だったりするのです)。
ふるってご応募ください!
>>146 唐沢俊一氏はともかく、小林某の声と喋り方、演技力のなさは怪談向きじゃないよなぁ。
で、これは今週の金曜日?
怪談募集→結構沢山集まる→キハウマママ(゚д゚)マママ
という、ネタ探しの一環じゃあるまいな。
そういや、前にここに来た自費出版の人、これに送ってみればいいのに。
そーいや、新耳袋って「新・耳袋」で切るのが正解なんだね。
148 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 08:52:24 ID:ZsdrT0Kt0
木原はきもいからあいつに金のいくような活動は一切したくない。
なんだよあの女優を椅子にしばりつけて木原が延々と怪談を聞かせるという変態企画は。
美女(?)怪談のことかー!!!!
俺、アレに出てる女優の顔も嫌いでなあ。
150 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 13:20:29 ID:4EsBnjd70
DL板のラジオスレにあがってた
さすが麻耶や
152 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 23:43:08 ID:eY943oLv0
女友達が「知り合いであんたのこと好きって人がいるんだけど」
「え!だれ?だれ?」って聞くと「飯奢れw」・・・女って意味わからんね
で、ファミレスで奢ると「さて、誰でしょう?」ってクイズ形式
「もう帰るぞ」って切れ気味で言うといきなりキスしてきた
そんで「これがヒントw」だって・・・わかんねーよw
アホらしくて帰宅・・・早く誰か教えろっつの
幽っていつ出るの?
154 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 08:09:31 ID:n6NaumyP0
>>153 12月予定。何日に出るかは未定だが、校了しているらしいので中旬から下旬くらいではないだろうか?
>>154 東氏の講演会(11日)で売ると書いてあるからその頃では?
11日かー。それなのに、ネット書店では発売日が近刊になったまま。
けど11日は日曜。発売は9日か12日?しかし、今回も高いなぁ。
「ビーケーワン怪談大賞リポートは必読です」となっているが、これまでと違って詳しくリポートしてくれるんか?
>>156 してくれます。ネットで明かせなかったアレやこれも公開です。
豆の人の正体もそこで明かされます。
何故、佳作だったのか?何故、正体が分からないのか?何故、あんな名前なのかも含めて公開です。
あながち嘘でなかったりしてw
>何故、佳作だったのか?=幽スタッフのお忍び参加がばれたので。
>何故、正体が分からないのか?=幽4号でデビューするから(4号の予告で、怪談実話執筆者が“その他”になっているのはその為)
>何故、あんな名前なのかも含めて公開です。=オマージュしているのが理由。幽4号で新しい名前で登場します。
ということで、エディター兼ライターの○○氏が正体。
豆だからアズキだったりして
高山大豆をまずは、アルファベットに直す。
「TAKAYAMA DAIZU」この中から法則にしたがって、「TAAYAMAD」を消す。
残った文字は「KAIZU」。これだと「海図」になるが、この場合意味が通らないので、
アナグラムだと判断する。
「KAIZU」を入れ替えたら「AZUKI」になる。
そう!高山大豆は加藤AZUKIだったんだよ!!
ナ、ナンダッテー!?
ダヴィンチに「幽怪談大賞」の詳細が載ってる。
悪いニュースです。
みなさんの危惧したとおりw、キーハ先生、やっぱり選考委員にいるよ。
一次選考に残ったものを例の東、京極、中山、キハ、それともう一人で選考するとのこと。
そのもう一人が誰かは後日に発表だそうな。
福澤氏か加門氏のような気がするけど。
選考メンバーになったことで、また新耳コンビにチヤホヤする取り巻きが増えるんだろうな。
選考委員の名に値する能力があるのは東雅夫だけのような気がするけどね。
櫻会館のログを読むと、この人もそうとう性格悪そうだけどw でもキーハよりはいい
そうそう、櫻会館といえばキーハも昔はよくあそこに書き込んでるのな。
それが突然書かなくなる。
あれって、新耳ライブでネットなんか知らない発言をしたから、見つかっちゃまずいと思って
書くの控えたんだろうねww
>それともう一人で選考するとのこと
平山氏の可能性も。怪談之怪は「超怖」も抱き込みたいはずだから。
しかし、キハとか中山氏は「実話怪談」の審査をした方がいいと思うんだけどなぁ。
文芸は駄目だろー。
>>162 ソレダ。
165 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 19:19:49 ID:zbR4xZDC0
ポップアップで表示されて右クリックが禁止されてるのはなぜだ>募集要項
コピペされて
>「怪談蒐集していて苦労した時期は、オカルト・ブームのときでした」(木原氏)。
↑
オカルト・ブームって七十年代じゃん。
小中学生の頃から怪談蒐集してたんだ、それも、苦労した、なんて述懐するほど
意識的に。さぁ〜すがキーハwww
とかって書かれちゃうからか?
>ポップアップで表示されて右クリックが禁止されてるのはなぜだ>募集要項
その内募集要項は東雅夫氏のブログにでもアップされてるだろうから、それはそちらでいいだろう。
というか、問題はあそこからコピペされて散々なこと書かれるからジャマイカ。
毎度毎度突っ込みどころ満載だからな。今回も酷い内容だしw
幽文芸賞に大豆がムチャな投稿作を送りつけるのに100豆。
ていうか、荒らしてほしいものだ。
幽、怪談小説、怪談実話の最後に「ほか」って書いてあるが、まだ隠しだまがあるのか?
170 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 07:42:33 ID:8x+MhtHN0
>>169 あるのかもしれんが、多分誤植。。。。。。。かも。
まさか、実話怪談のページが増えるわけもないしw
東氏の
>怪異体験を何の工夫もなく書いても、怖い怪談にはならない。事実をリアルに伝えるためにもテクニックが必要なのです。それこそが〃文芸〃です。
という発言(幻妖ブックブログ)とか半分は同意できるけど、半分は同意できない。
新耳は文芸発言が聞かれ始めた頃から、新耳がつまらなくなったし。
大体、あれで文芸なのかどうかといった点でなぁw
今度は自分の雑誌に参加しているからか、超怖を文芸だと言い始めた。
(それだったら、ずっと前からそういっていないとおかしい)
実話怪談も文芸=幽は文芸雑誌、ということか。
171 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 17:57:52 ID:N5goxFl+0
>>170 そうすると、平山怪談は文芸だけど加藤怪談は文芸じゃないわけだなwwww
両者の違いは、「幽」に書いている、書いていない、小説を書いている、書いていない、の差か。
誤解を恐れずにいえば、「実話怪談と怪談小説の面白さは似て非なるもの」なんだと思う。
なんだけど、彼らにかかると「実話だろうがなんだろうが文芸である」と。
また、怪談之怪関係者・参加者、もしくは彼らと仕事をしている人のものは「文芸」。
(とはいえ、小池壮彦氏について、文芸発言はしていない)
福澤徹三氏の小説は「実話をモチーフにした怪談小説」で文芸作。
加門七海氏の小説は「オカルト知識や実体験を加えたホラー小説」で文芸作。
って言うのは分かる。
けど、加門七海氏の「怪談徒然草」は文芸作品ではないけど実話怪談対談集でしょ?
あれを文芸作とはいえないよね?(同じ理由で文藝百物語も文芸ではないと思う)
それと「「弩」怖い話シリーズ」は「小説風の手法を加えた実話怪談」だよね?
筆力と文芸と話芸はそれぞれが密接に関係しているけど、そのバランスで「文芸か否か」が決まるのではないか。
そもそも文芸か否かを決める必要がない。
たったひとりの東という人間の言に左右される必要はない。
怪談は怪談である。怖い体験をした。異常な事件があった。幽霊らしきものを見た。
それらを語ればすべて怪談である。
それ以上でも以下でもない。
ただ書いても怖い怪談にはならない、けっこうである。
別に特定の人間による評価を期待するために怪談はあるのではない。
大事なことは、どうでもいい価値観を無視することである。
怪談は、ただそこにあり、ただそれを我々は読み、聞き、楽しむ。
それ以上でも以下でもない。
さらにいうならさ、東にはある選別が必要なのよ。
もともと幻想文学・怪奇小説でやってきた人間が、怪談の侵略に乗り出した。
もちろんそれは幻想文学だけでは無理だから市場を広げるためであって、それ以外の何物でもない。
彼は幻想文学の視点から怪談を見下ろすことしかできないのよ。
だからそんなものにいちいち付き合う必要はないわけ。
旧来型の文壇的枠組みの発想しかない人が、旧文壇的な位置にはつけなかった。
だから怪談を利用することで旧文壇的な真似事をしてその夢を果たしたいと願ってるのよ。
もちろん願うのは勝手だが、それによって怪談の自由な発想を邪魔してるきらいがあるんで困りものだ。
彼にとって読むに値しない怪談が量産されることを俺は願うよ。
その量産された怪談群はきっとおもしろいものに違いないから。
176 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/09(金) 06:19:07 ID:GFaC5TAu0
幽、今日発売だろ?
早めに買わないとすぐ売り切れるからな。
大豆キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!??今度の大賞は参加する!?
のかどうかは分からないけど、
>それによって怪談の自由な発想を邪魔してるきらいがあるんで困りものだ。
同意だね。キハの「これが怪談」という発言や京極氏の「これは○○だからいい」とかいう発言は
実話怪談の幅を狭めるだけなんだよな。
本当に
>>173-174が大豆氏なら、色々聞きたいことがあるので名乗っていただけると嬉しいな。
>>176 売り切れる心配はないと思うよ。
3号はいまだに売れ残っているところがあるし。
けど、出荷数が少なければ売り切れあるかも。
そういえばこのスレ的にはさたなきあはどうなの?
本のタイトルは陳腐だが中身は結構読める方だと思うんだけど。
さたなきあ氏は「良くも悪くもB級怪談本」。
あのタイトルのセンスがw
けど、中身はしっかりしてるので、印象はいいよね。
昔の怪談本+今の実話怪談本÷小説風=さたなきあ、かと。
オチが出るまでを回りくどく書いていくのがたまらんといえば、たまらんw
さたなきあの怪談は今ひとつだが何故か憎めない。
181 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/09(金) 17:15:28 ID:6tlgSPtU0
幽、どこにも売ってないじゃないか
幽、田舎だからない。
明日くらいかなぁと思っているんだけど。
都内はどうなの?
>>183サンクス。探しにいって見る。
何か面白いネタはあった?
185 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/10(土) 13:23:36 ID:/LAVI15/0
第二特集の「怪談を書こう」ははっきりいってry
。。。。。。。うそ。まだ読んでない。手に入らない。
誰か買ってないの?
超怖シリーズなんかより日々の三面記事のほうがよほどオカルトな世の中で
僕達はいったいどうすれば・・?
>>189 「超」怖い話とか東京伝説とかの「怪談もの」はね、一種の精神安定剤。
世の中に蔓延する「悪意」を対して我々が感じるストレスをこうした「薬」で緩和する、
と考えるとしっくり行くかも。
てことで、怪談を読めwということになるんだけど。。。。。
けど、こういう厭な事件が連続で起こると嫌だよな。
188 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/10(土) 23:42:00 ID:QcwflwjCO
オカルト的に論じるんだ!
例えば、一連の子供が襲われた事件は・・・・
怪異体験を何の工夫もなく書いても、怖い怪談にはなる場合がある。
事実をリアルに伝えるためにはテクニックが邪魔になることもある。
俺は群馬の田舎で姉ちゃんが死んだとき、枕の下から見つかった日記が忘れられない。
寝たきりの姉ちゃんがいつそんなものを書いていたのか不思議だが、恐ろしい内容だった。
この日記はいずれ自費出版でもしようと思う。これは文芸ではない。しかし怪談だ。
>>189 日記って人に読ませる為に書いているものではないのでは?
故人の遺言に「多くの人にこの内容を知って欲しい」とあったなら出版もOKだと思うが
まあ遺族ではない赤の他人が言うことではないがね・・・
>>190 文芸的な価値があると思われるものは、
(おっと。無意識に「文芸的」と書いちまったぜ。w)
公開を目的に書かれたものでなくても、出版されているよ。
筒井康隆なんかは、発表用と非公開用を分けているそうだけどね。
189氏の言う日記がどういう物なのかは、我々には知るよしもないが。
唐沢俊一氏も「他人の日記を読むのは面白い」とは、いっている。
けど、その面白さは実話怪談や小説を読んだりする面白さとは別物だと思う。
「その日記が実話怪談としてつかえる」と
>>189が判断して出版に踏み切るのなら、
最低限の編集と、日記に出てくるプライバシーを侵害する部分は訂正をせねばならない。
自費出版だからとか、迫力を出す為にそのまま出す、というのであれば、色々な意味でトラブルが
起こることを肝に銘じておくべきだろう。
んで、ここでネタフリしたその日記ネタを幽大賞に出すの?
長編に送れば話題になって大賞取れるかもよw
日記いいじゃない。そういう思いがけないところに凄い話があったりするもんだ。
なんか大きなお世話という感じのレスが並んでるように思うが、
>>192「実話怪談として使える」かとかいう発想がすでに東的なドグマに毒されてるよな。
194 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 00:04:12 ID:4vVeI9VB0
突き詰めて言えば、「それが怖いかどうか」に尽きるんじゃないかなあ。
怖いの一言では括れないのが怪談だろうね。
栃木の女子の胸にナイフの刺し傷が規則正しく並んでたなんてのは十分恐怖だ。
文芸じゃないけどなw
「幽」買ったー!
今回、結構読むところがある。
第二特集はまあ、置いておいてw実話系が充実してるね。
ビーケーワンは寸評が詳細ではなく、ダイジェスト。
受賞者の名前は全員載っていたけど。大賞作は完全掲載。
てか、受賞者全員載せるとか、寸評の完全版を載せるとかしないのかね?
活字で読むと印象が変わると思うんだけどなぁ。
東京伝説に出て来る狂人が幽霊になると超こわに出て来る幽霊になるんだろうなー
198 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 07:12:25 ID:ARyO05sT0
「超」怖い話に出てくる幽霊は、死ぬ前は東京伝説に出てくる狂人だったんだよ。
元々、「超」怖い話の元になる話を集めていて、超常現象(幽霊)では片が付かない
話が増え始めたから、それを書きまとめたのが東京伝説。
だから「超」怖い話と東京伝説はコインの裏表であり、その違いは「生きてるか死んでるか」
しかなくて、平山夢明は「狂気の幽霊」「狂気の人」を書いてるんじゃなくて、
ひたすら「狂ったもの」を追い求めてるだけなんだよ。たまたま死んでたら「超」怖い話で、
まだ生きてたら東京伝説ってだけで。
今年のナイス実話怪談本は、なんだろね?
小池壮彦:真夜中の手紙 怪奇探偵の超常レポート
竹内義和:怪奇都市伝説
福沢徹三:怪を訊く日々(文庫)
平谷美樹:百物語第四夜
さたなきあ:怖すぎる話
木原浩勝 中山市朗:新耳袋 第十夜
平山夢明 加藤一:「超」怖い話Ε「超」怖い話Ζ
平山夢明:ふりむいてはいけない
加藤一:「弩」怖い話2 妖弄記
有名どころはこんなもんか?
福沢徹三:怪を訊く日々(文庫)が何処にも見当たらない。
後日談有りとのことだがこれは買いですか?
>竹内義和:怪奇都市伝説
都市怪奇伝説 でなく?
これって内容的にはどうなのかしら・・・
買う価値あり?
>>199 一番怖かった〜加藤一:「弩」怖い話2
大満足した 〜小池壮彦:真夜中の手紙 怪奇探偵の超常レポート
平山夢明 加藤一:「超」怖い話Ε「超」怖い話Ζ
平山夢明:ふりむいてはいけない
お気に入り 〜加藤一:妖弄記
>>201 面白かったです。買う価値あり。
>>199 一番怖かった〜「超」怖い話Ζ(最後の方の一塊が凄かった)
大満足した 〜小池壮彦:真夜中の手紙 怪奇探偵の超常レポート
平山夢明 加藤一:「超」怖い話Ε
満足した 〜新耳袋第十夜
お気に入り 〜加藤一:妖弄記
2005年祟り系最怖〜「弩」怖い話2
俺が読んで一番怖かった怪談は
不思議ナックルズVOL.4
「呪われた一族の悲劇」>「弩」怖い話2 後日談
これもう最凶、超怖も東京伝説も新耳も目じゃねぇよ
マズキタンに〜げ〜て〜!!って心から思う
>>204 確かに、ありゃあ恐ろしい。
「弩」怖い話2〜後日談、というコンボは「怖い」というより「厭」さが目立つ。
ストレートな怖さより、嫌悪感から来る不安な恐怖と言うか。
読後にカタルシスがない話だったのも特徴だね。
しかし、増刷したと言う噂も聞かないから、売れなかったのかなぁ?
206 :
202:2005/12/14(水) 21:04:35 ID:g5kw7yiV0
>>204 あ〜確かに!
でも「弩」怖い話2を読んでビビった人でないと
あの怖さは分からない・・・(((((;゚Д゚))))) コワワワワ
>>205 >しかし、増刷したと言う噂も聞かないから、売れなかったのかなぁ?
あの手のムックは、基本的に1回刷って終わりなんじゃない?
出版関係の人間じゃないから、よく知らないけど。
問い合わせが殺到して、「もっと刷ればよかった」と思ったとか思わないとか。w
>しかし、増刷したと言う噂も聞かないから、売れなかったのかなぁ?
多分、これ「「弩」怖い話2」本体の話では?
書店在庫を確認すると初版のままだし、アズキタソも「重版」の情報を出してないし。
けど、じわじわ売れている感じだけはあるんだけど。。。。。
>>199 一番怖かった〜加藤一:「弩」怖い話2&後日談
大満足した 〜平山夢明 加藤一:「超」怖い話Ε「超」怖い話Ζ
木原浩勝 中山市朗:新耳袋第十夜
お気に入り 〜加藤一:妖弄記 小池壮彦:真夜中の手紙 怪奇探偵の超常レポート
今度ある「幽」怪談文学賞は応募者が増えそうだね。
ダヴィンチ系からの参加と、ビーケーワン組、中山市朗氏の塾生とか。
と書いて思ったけど、怪談之怪メンバー絡みの応募が増えるって事?
高山大豆もどうせその辺りのメンバーだからな・・・・・・。
受賞作に偏りがでない事を祈るよ。
210 :
207:2005/12/15(木) 12:21:17 ID:BReEB7/d0
>多分、これ「「弩」怖い話2」本体の話では?
ああ、そうかも。
こっちは、んー、爆発的には売れないだろうなー。
それでも、ちまたの評判や噂なんかを聞いて買う人も多いんじゃないだろうか。
「お知らせメール」を読んで、発売日から数日のうちに買うようにしてるから、
その後の売れ行きはあまり知らないんだけど。
211 :
207:2005/12/15(木) 12:24:10 ID:BReEB7/d0
>>209 ビーケーワン組ですが、参加を考えてます。
年内はサイトにupする話を書き上げて、それからこちらにかかります。
>>207頑張って。
サイトにUPという事は、ご自分のサイトに作品があるのですね。
是非、拝読したいのでURLなど教えていただければ、と思うのですが。
213 :
207:2005/12/15(木) 21:12:22 ID:nzaKtHkX0
>>212 恐れ入ります。<(_ _)>
露骨にURLを貼ると宣伝だのなんだの言われそうなので、
(すでに十分宣伝だと言われそうw)
「GIMA」または「ささいな恐怖」で検索して下さい。
どちらもわりと上の方でヒットします。
>>207 実話怪談で応募だよね?ね?
連中、文芸大賞とかいっているけど、実話怪談で大賞とってよ!
~~~~~~~~
216 :
207:2005/12/17(土) 09:24:11 ID:SIjKiWaP0
おはようございます。
>実話怪談で応募だよね?ね?
うわあー。念押されてるし。
すみません。短編部門、創作で応募します。(ネタは浮かびました)
「文芸」などと大上段に振りかぶった話は書くつもりありませんし、書けるはずもありません。_| ̄|○
>>207面白い作品をお待ちしております。
って、応募作は受賞作以外は読めないんだろうか?
だとしたら、我々が面白いと思うものが落とされて、読めない事も考えられる。
もしくは、6月からネット公開とかあるのかなぁ。
>。短編部門、創作で応募します。
ぬぅ。じゃあ、実話怪談は高山大豆に期待。。。。か。
ビーケーワン組で応募します。
8編の短編集で、実話は2編…ほぼ創作です。
六月までに手直しして出すつもりです。
GIMAさんからトラバが来たので私も応募宣言に来ました。
東は、文芸イコール創作、実話怪談イコール文芸じゃない、
と言ってるわけじゃないよ。
分ってると思うけど。
>>219 東雅夫氏の「実話怪談=文芸」は「実話怪談も文芸」と言う意味であって、
氏の提唱するホラージャパネスクなどと絡み合った発言。
幽大賞は「実話怪談でもホラージャパネスクでもいいから、怪談を送れ」ということだろう。
なので「創作=文芸」ではなくて、送った作品が彼らにとって文芸なら、それは文芸。
なんで「文芸」と言う発言に問題があるかと言うと、それが単なる権威付けにしか聴こえない点。
怪談之怪絡みで「新耳は文芸」にしたいのかなぁ?と邪推wもしたくなる。
東氏がよく「実話怪談で文芸」という発言をしているのは新耳と「超」怖い話だけ。
その「超」怖い話も「幽」に平山氏が参加して一時してから。
他の実話怪談系の書籍に関しては何も言っていない。
小池氏や加藤氏、高田寅彦氏などの良質な書き手に関しては何も語らないのはなんでだろうねぇ?
東の文芸発言は政治でいう村山談話だなw
文芸ではない優れた怪談を俺は読みたいし事実関係だけを伝えたニュース記事にも怪談はある。
ちなみに新耳が文芸だと思ったことは1度もないし文芸だと規定する必要も感じない。
別に文芸でなくてもいいしむしろ文芸を意識したものは読むに耐えないものがある。
こんなあたりまえのことをいわなければならないのは悲劇か喜劇か。
>>221 単なる面白い怪談が読みたいんだよな。
「こりゃ怪談だ!」と思えばそれは怪談。
だけど、完成度の高い「読み物としての怪談」も読みたい。
けど、それが「文芸」ということじゃないんだよ。
なんていえばいいのかなぁ。
簡単に言えば、
「文芸とか自分(ら)で言っているようなものは読みたくない」
ってトコかな。
223 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/19(月) 12:41:22 ID:fBWVihZ20
えーっと。
この板を見ている中で、参加表明をしているのは二人?
>>209 大豆を入れるなら、自称とその一族郎党も入れておいてください。
お前ら豆が出る出るって決め付けるなよ。
出ないかもしれないじゃんか。
多分、出ないだろ。プロライターが佳作だったんだからな。恥ずかしくて出て来れねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
大豆=プロライターっていうのは既製事実になってるの?
ネット上に出現した形跡はないし、リアルでコンタクトを
取った奴がいるわけでもないようだし、いつもの超怖信者の妄想か?
妄想でなく推理wと言い張るんだろうけど。
大豆についての覚え書き。
・プロのライターが偽名で参加した、という疑惑がある(→プロなのに佳作止まりだったからカミングアウトできない説)
・「超」怖い話や新耳袋のスタイルをよく研究している(→BK1では唯一「読者を意識した作品」を書いていた)
・自称の偽名だ、という疑惑がある(→もしそうなら、自称本人が褒めちぎっているはずだ、という反論がある)
・怪談の怪の側の人間だ、という疑惑がある(→もしそうなら、これも主催者側がもっと褒めちぎっているのでは)
・「超」怖い話ファンサイトの管理人だ、という疑惑がある(→これはどっからそういう理屈になるのかがよくわからない)
・ネットに出現した形跡はない(BBS、blogもなし)
・リアルでコンタクトを取った者はいない(→か、本人及び周囲が沈黙を守っている)
・誰もカミングアウトしていない
・上記の全てについて、何一つ確実なことはない
>>227に追加するなら、
・性別もわからない
・ましてや、実在(?)の人物であるかもわからない
複数の人間が書いたものを一つのペンネームで送った可能性もあるのでは?
と今思った。
>>228 その説もおもしろいな。>高山大豆CLAMP説
実際、謎が多いんだよなー。
とりあえず、GIMA氏、さかピ氏、いたこ氏など、別名義でbk1に投稿している
人間は、大豆ではない、ということで除外してもいいかもしれない。
bk1のとき、当初、実話怪談好きからは割と好評価だったように記憶している。
でも、誰も名乗り出ないので、「実はプロライターの変名」「実は怪談の怪の推す誰か」
「実は自称の変名」という、いずれも根拠がはっきりしないプロ説が出た。
これらの「実はプロ説」は、「読み物としてのクオリティが高いのは、プロが書いたからだ」
という前提に基づいていて、さらに言えば「クオリティが高い」ということそのものは
総じて認めてしまっているというw
「アマチュアの大会にプロが入ってくるのはずるい」という前提から大豆プロ説が
成り立っていて、それが大豆の正体を貶めようという動きになっているものと思われ。
逆にあのクオリティで本当にアマチュアだったとしたら、目も当てられない立場のプロw
が、「大豆はプロの変名。大賞を取れなかったから名乗り出られないに違いない」
という説を流してるんじゃまいか。
「豆はプロ」説を採る人は、結局、作品クオリティについてはこき下ろさないんだよなw
>>228のCLAMP説はなんかそうかもしれない、と思わせるね。
一人称怪談が出たと思ったら、全く違うスタイルで書いていたりしていたし。
漢字使いなどは統一されていたように思えるけど・・・。
あ、CLAMPスタイルだと考えて、
・著者複数人
・編集一人
なら納得できるか。
>目も当てられない立場のプロw
自称のことかー!!!!
>GIMA氏、さかピ氏、いたこ氏など、別名義でbk1に投稿している
>人間は、大豆ではない、ということで除外してもいいかもしれない。
>>228>>230の説を取るなら、彼らの別名義とは考えられないか?
別名義でのソロ参加とは別にチームで参加。。。。。。。という。
えー、207ことGIMAですが。
>>231 黙っているとあれこれと言われそうなので、はっきりさせておきます。
少なくとも、私は大豆氏ではありませんし、CLAMPスタイルの一員でもありません。
大豆氏ではないかと思われるのは、ある意味名誉かも。・・・などとオモ。
>>232 了解した。
こうなってくると、豆の次が早く読んでみたくなるな。
>>199 一番怖かった〜加藤一:「弩」怖い話2&後日談
大満足した 〜平山夢明 加藤一:「超」怖い話Ε「超」怖い話Ζ
木原浩勝 中山市朗:新耳袋第十夜
お気に入り 〜小池壮彦:真夜中の手紙 怪奇探偵の超常レポート
楽しかった 〜妖弄記
怪談大賞の応募、早く出すより六月ぎりぎりの方がよかったりするでしょうか?
>>234 お、新しい応募希望者?
早く出してもいいと思うけど、ぎりぎりまで添削・校正をしてもいいかも。
要は「これで完成だ」と自分が思ったときが出しどきか、と。
218=234です。
自分が完成だと思ったときですね。もう少し手を入れます。
アドバイスありがとうございました。
豆、女性なんジャマイカ、と唐突に思った。
その心は?
豆は女にしかないから
マジに答えると4番目が正解。
> 豆は女にしかないから
山田くぅ〜ん、
>>239に一枚。
>>239 上手いね、どーもw
けど、確かに女性かもしれんなぁと思った。
ただの勘だがw
4番目とは、これ?
>>227 >・怪談の怪の側の人間だ、という疑惑がある(→もしそうなら、これも主催者側がもっと褒めちぎっているのでは)
怪談之怪側というと、第2回受賞者とか、創作怪談系関係者とか?
女性の可能性について。
AZUKIタンがさぼり記でたびたび言うところの、
「論理ホラーと直感実話怪談及び恐怖と性差の関連」
を考えると、豆の書いた話はどれも論理ホラーじゃなかった
ということから女性の可能性は高いかもすれない。
大賞作とか審査員お気に入りの優秀作は確かに論理ホラー系
ばっかりだった希ガス。
そうだとすると、「論理ホラー的怪談文芸」を推す審査員側の
刺客wだったら、豆の直感実話怪談はあんまり審査員側の
嗜好には合ってない希ガス。その意味で、怪談之怪側の人間
っていうのは考えづらくない?
豆はなんていうか、「こんな話を聞いちゃった」という
実話怪談の根本部分の表現には長けていた・・・希ガス。
話し上手の人の怪談と言う感じ。
理詰めで恐怖を煽るんじゃなく、後々怖くなる。遅効性の毒のような。
豆の受賞作を見ると「酒の味」。
これはどちらかというと論理ホラーの方法論に一見見える。
だから、審査員に受けたのかもしれない。
けど、他の話の方に好きなのが多かったなぁ。娘とか憑くも神とか。
あ、娘とか女性的な怪談だよなぁ。
豆=女性説 なおかつ怪談之怪ではない で、どっかの女性ライター、でFA?
加藤論に全面マンセーで、それに準拠して語ることに何の疑問も感じてないんだな
だから信者って。。。
釣りかもしれんが。
>加藤論に全面マンセー
一つの考え方として捉えて考えると・・・と言う話なだけジャマイカ。
「これが正しいんだ!」とかそう言う話ではないのは読んで分かる。
逆にそういう凝り固まった思考能力で自分の意見を書かないのは、
自称本人or信者さんですか?・・・といいたくなるぞw
↑
ムキになって反論、バカの一つ覚えの「自称ですか?」のレッテル貼り。
それが超怖信者クオリティ。
>>246 何も自分の主張を自分で体現せんでも……
そもそも、加藤氏は山口氏に対して何のコメントもしていないわけで、
ことあるごとに敵視、ライバル視をして、自分の土俵に引き入れようと
しているのはどちらなのかというのは傍目にも明らか。
この寂しがりやさんめ☆ ( ´∀`)σ)Д`)プニュ
欠片も話題にしてくれないから、ストーカーっぽい逆ギレ状態になってんだよ、自称は。
可愛さ余って憎さ百倍ってやつか。
思い人に興味を持ってもらえない程度じゃ、逆に哀れだな。
250 :
244:2005/12/26(月) 03:53:00 ID:v1YXEDNb0
自称でも自称本人でもないんだがな。むしろ超怖い話は好きなんだが。
最近の超こわファンのバカっぷりが気になるだけ。自分が好きな超怖い話を貶す人間などいないと
思ってるんだよな。いるとしたら以前に加藤氏の著作にクレームをつけた自称しかいないと。
これ、ストーカーの思想だよな。あとこのスレって超こわ信者の自演スレだと思ってたんで
>>246みたい
な人がいるとは意外でした。
>>244 >超こわ信者の自演スレ
それこそおかしな思想だろ。
大体、前スレから被害妄想に取り付かれた書き込みが多かったけどな(ワロ
単純にこのスレは「実話怪談系の話題をする」のが目的なんだがね。
かくいう自分も好きな怪談本の話題や質問をしたりしていたんだけどさ。
前スレの最後の様な流れにしたいわけ?
>>244>>246>>250は冷静な意見に一見見えるけど、
>>245の言っている意味が分かっていない。
>>250 「暗いと文句を言う前に、進んで灯りを点けましょう」
「他の話題が出てこないと訝る前に、進んで話題を振りましょう。
出ている話題を貶すのではなくて」
「俺は生粋の日本人なんだが、最近の日本はおかしいと思うよ」
「貶したいものの側に属しているということを最初に宣言してから
貶し始める発言をするものが、「生粋の」側であることは滅多にない、
と、訝りましょう」
「特定の理論だけが正しいように言うのはマンセーだ」と批判するなら、
「別の理論に基づいた意見も出せばいい」というだけのこと。
別の理論に基づいた意見を出さずに、気に入らない意見を批判するだけでは、
「蝋燭の灯りは暗い」と文句を言っておきながら別の灯りを点けず、
蝋燭の灯りすら吹き消してしまうようなものだ。
「暗い灯り」を批判するなら、「もっと明るい灯り(説得力があり、賛同者を得られる意見)」
を出せば済むことであって、それをしないで既存の灯りを消すことばかり言うのは
どうか? ってことなんじゃないかな。
>>250 超怖は以前から敵がいたと思うけどw
だって、昔はちょっとイってる新耳信者の人が執拗に粘着してたでしょう。
自称登場の前から。
最近でこそ、新耳・超怖は著者同士の交流があるみたいだけど(ドリたんが
「幽」に参加してるとか、妖弄記の解説だとか)、その前は新耳側が
超怖を「あんなのは怪談じゃない」と批判していた時代もあったでしょう。
去年今年と超怖は映像化をばんばんやったけど、(映像そのものはどれも
いただけなかったけどw)そうなる前にメディア攻勢を仕掛けていた新耳と超怖
の競合みたいなところから来る「新耳信者の攻撃」のほうが目を引いたと思うよ。
割と見当違いな超怖批判が色濃くなってくるのは、妖弄記が出た直後くらいから。
5〜6月前後だっけ?Amazonの超怖関連本に登場する批判が、ほぼ全て
同じ論調だったりするのw 「そんなに集められるはずがない」とか
「20年聞き取りをしている専門家」とか、果てはドリたんの単独書にまで
ケチを入れてて、「とても実話とは思えない、ニートの読むもの、社会に出て
いない人間にだけ支持されている、でも著者の小説はいい←たぶんここはフォロー)」
その論旨が、このスレや自称スレに出てくる批判意見の論旨とまったく同じなんだよね。
偶然の一致? 誰でも同じように思ってるってこと?
それを踏まえて、新しい話題(?)
実話怪談系で女性著者はこれくらい?
・工藤美代子
・秋元あまん(朝業るみ子)
・加門七海(怪談徒然草や文藝百物語は対談やインタビュー起こしに近いんだけど)
・上原尚子
・松谷みよ子(厳密には実話怪談じゃないかも…)
純然たる書き手は<工藤美代子><朝業るみ子><上原尚子>。
で、複数冊出しているのは<朝業るみ子>のみ。
確かに、少ないかなぁ。
豆が女性で、かつデビューしたらな・・・といいな、と単純に思うw
>>255 女性の怪談書きって割と電波な人が多い印象がある。
工藤美代子とか加門七海なんかは言動自体が
ホラーという感じ。(加門七海はお写真もホラーだが)
幽で漫画書いてる伊藤三巳華も「霊が見えます」って
言っちゃうような人みたいだし。
見えます、という立場で実話怪談を書かれると萎える。
逆に見えない人とか怖がりが書いたほうが面白く感じる。
朝業るみ子は結構好きだったんだけどなぁ。
今年は怪談本を出してくれなかった。
258 :
本当になかった怖い名無し:2005/12/27(火) 15:27:17 ID:KuwM5cS10
女性だと思うが、瀬川ことび
あののりにはついて行けない。
ホラー大賞受賞者らしいが、大笑いしながら怪談を書いているような書き方。
ギャグも多少あってもいいと思うが、怖がりながら書くのと、笑いながら書くのとでは大違い。
悪ふざけも度がすぎていてホラーがそのまま180度ギャグになった感じ。
文庫本も出ているが、どんなやつが読むんだろうか?
>>258 瀬川ことびって実話怪談も書いてるの?
小説の話ならスレ違い。
瀬川ことびはホラー小説だねぇ。
ちなみに“瀬川貴次”名義でもホラー小説を書いている。
女性か男性は知らないけど、実話怪談ではないな。
261 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 11:08:35 ID:uLJ/cnlk0
「実話」怪談草紙は結構良質な怪談本。
実話怪談好きは読んでもいいかも。
でage
ところで、>199への回答として出た意見を集計してみた。
一番怖かった……3
大満足した………2.5
満足した…………2
お気に入り………1
別枠………………3
で計算。
結果は以下の通り。
「弩」怖い話2(+後日談)……15点
「超」怖い話Ε……………… 10点
「超」怖い話Ζ……………… 10点
真夜中の手紙……………… 8点
新耳第十夜………………… 7点
妖弄記……………………… 4点
ふりむいてはいけない……… 2.5点
>>262 乙。
と言うところで悪いんだが、追加。
>>199 一番怖かった〜「弩」怖い話2+後日談
大満足した 〜平山夢明 加藤一:「超」怖い話Ε・Ζ
満足した 〜新耳袋第十夜
お気に入り 〜加藤一:妖弄記 小池壮彦:真夜中の手紙
「弩」怖い話2(+後日談)……18点
「超」怖い話Ε……………… 12.5点
「超」怖い話Ζ……………… 12.5点
真夜中の手紙……………… 9点
新耳第十夜………………… 9点
妖弄記……………………… 5点
ふりむいてはいけない……… 2.5点
264 :
流れ者の白帯:2005/12/31(土) 07:05:55 ID:akrjKrMB0
さたなきあ氏の作品は文章より本文中の挿絵のほうが気色悪い。
流れ豚切りで悪い。この話知っている人居ないか?
「ある男が不動産屋と一軒家の内見に出かける。
その家の庭に大きな檻があり、その中で何かが動き回っている。
よく見ると体の中央から(上、下半身でなく左右に)真っ二つになった人間が檻の中をぐるぐると周っている。
慌てて不動産屋を呼ぶが、男にしか見えていないぽい。
何でもその一軒家の前の持ち主は、檻の中で飼っていた大型犬に食い殺されたらしい。」
数年前に何かの本で読んだと思うのだが、自宅にある怪談本には無い。
どの本に載っていたか知っている人がいたら是非教えて欲しいんだが。
>>265 「新耳袋」第5夜/65話 「庭」ですな。
ここまで正確に内容を書いていただけると、探しやすい。
267 :
266:2006/01/02(月) 09:50:48 ID:CiADF5/F0
スマソ。
65話じゃない。
65ページの第27話だった。
愛犬家殺人事件のアレだな。
新耳ってさ、木原がよくライブで「実在の事件に関しては、その関係者を
傷つけたりするので扱わない。またそういう怪談を書くやつは軽蔑する」
みたいな事言ってるけど、これとか、第三夜には宮崎事件と簡単に分る
話がのってたりするんだよな。
広島神隠し事件もでっかく書いてるし。
クオリティワロス
新耳袋の大きな失敗は「自らに課した縛りを有効活用できなかったこと」にある。
確かに縛りを課す事は辛いし、それで面白い怪談を書くのは難しい。
最初に提示した縛りをきちんと守って読者に納得させる事ができたなら、「神の怪談書籍」になっていたはず。
けど、巻を重ねるごとに「縛りがある」という発言が嘘になってきているのは皆が知っている通り。
なのに、他の怪談書籍を攻撃する理由に「新耳縛り」の存在をひけらかすのが問題かと。
対して、何でもありの「超」怖い話は、何でもありなだけに楽かと言うとそうでもなく、
毎回毎回「越えなくてはいけないハードルの底上げ」を自ら行う行為であって、
自分の首を絞めている結果になってはいる。
ということで、どっちもどっちなんだけど・・・・・・
というか縛りなんて必要ないわけで
人間性の問題な訳で・・・
北野まことなど一般的にはDQN認識な訳で・・・
朝業るみ子さん今年は出してくれるかなぁ?
273 :
265:2006/01/04(水) 19:55:41 ID:lugRHBQu0
>>266 サンクス。まさか新耳だったとは。
新耳は第5夜も含めて何度も読み返しているのに不思議と気づかなかったよ
274 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/05(木) 14:30:02 ID:unTuLyXz0
>>272 朝業るみ子氏の怪談は去年出なくて残念だった。
今年こそまた読みたい。
上原尚子氏の「実話」怪談草紙は結構面白かったよ。
275 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/06(金) 17:09:26 ID:YToBZb8z0
青春出版社の「怪奇ゾーン特捜班」とかいう連中(?)のシリーズは
フィクション・・・なんだろうけど、多少は元になった話とかあるんじゃないの?
何というタイトルの本かは忘れたけど、「配達されたビデオテープ」という
エピソードは何だか、禍々しい感じがした。
276 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/06(金) 17:19:32 ID:j0DauEWdO
生き物苦手板に来てください
幽怪談文芸賞短編部門、今日出しました。
>>277 あら!どなた?
あの賞、一人何篇も送れるんだっけ?
>>279=すいません、わにです。
短編部門は短編集も可だったので、8編まとめて出しました。
ビーケーワンに出していないものです。
このあと書くものは次のビーケーワンに出します。
>>279 わにさん、早っ!
いつ送ればいいかって書き込みをされていたから、当分先だと思っていましたが。w
こちらは、現在チマチマと書いているところです。
漏れもがんばろ・・・
>>281>>282 頑張ってください。
私の場合は「拙速」ってやつですから。
GIMAさんの新作、私も楽しみです。
わに氏、期待してますよ〜。
どういった怪談かを聞くのは野暮ですが、聞いてみたい。
GIMA氏も頑張ってくださいね。
・・・大豆はちゃんとやっているんだろうな?
>>284 大体「高山大豆」が参加するも何もないだろ。
それに大豆のスタイルだと、「幽」文学賞にはマッチしないんでは?
286 :
277わに:2006/01/07(土) 00:22:14 ID:o/RjUgyC0
>>284 創作・創作・半実話・実話・実話・半創作・実話・創作って感じです。
本当は全部元ネタは実体験か体験談なんですけど、全体的に小説に近いです。
私は小学生の息子たちに音読して推敲するんですが、
実話に近いものの方がやはり怖がってくれます。
「ママの作った怪談は怖い!」と言ってくれると嬉しいんですよ←親バカ
わにさん。
トリップをつけてはいかがですか?
名前欄に「#好きな文字列」をいれるだけです。
お子さんが怖がる怪談ということは、結構面白そうですね。
期待しています。
>>284-285 豆、参加してくれねーかな?っておれも思っている一人なんだけど。
幽怪談文芸賞にはマッチしないかもしれないけど、俺wにはマッチしたから。
賞取らなくてもいいから、また読んでみたいよ。
トリップ?こうでいいんでせうか?
うーん、またかすりもしないかもしれないから…
でも懲りずにビーケーワン大賞にもチャレンジしようと思います。
>>289 「○○#好きな文字列」
↑ここに自分のHNを入れておかないといけませんよ。
>>288 豆の人は審査員に嫌われそう。で、賞は逃す。
賞を逃したらどこにも発表されないだろうから読めないだろ。
>>290 ひゃー!すみません←恥
確かに高山大豆さんの場合はネット公開もされないから、受賞しないと読めないですね。
候補には必ず入ると思うんですが。
応募作のネット公開とかないんですかね?
わに氏。
応募作のネット公開は公言されてませんね。
短編が「幽」と「ダヴィンチ」?
長編が単行本化でしたっけ?
高山氏は候補には挙がらないんじゃないでしょうか?
審査員の顔ぶれからして、評価が低くなるでしょう。
高山大豆って人は本当に誰か分からんので、どっかで書いていても気が付かない
でしょうねぇ。
複数チーム(CLAMP)説や女性説、プロ作家説もありますが、どれも確定ではないですから。
どっちにしろ、高山大豆が書かなければ評価も糞もない訳ですがw
そうそう、わにさんは、どういった怪談を怖いと思いますか?
今日は落ちるので明日書かせてくださいね。
皆様おはようございます。
審査メンツの中に東雅夫氏がいるからというわけでもないけど、
ホラージャパネスク系が好きで、書いてる話もそういう話が多いのではないかな、と思っております。
応募作も、そんな話になります。
ところで、以下の ↓ 話。
ttp://homepage1.nifty.com/gimagima/ojisan.htm 先日UPした話なんだけど、このスレの人から見たら、どうでしょう。
(実話怪談スレだから、スレ違いは承知。ご容赦)
原稿用紙に換算すると17枚だったので、この話を応募に使うのは断念したのですが。
>ホラージャパネスク系が好きで、書いてる話もそういう話が多いのではないかな
よいと思いますよ、GIMA氏。
あの賞っていうのは「怪談とは何なんだ?」という試金石になりうる企画でしょう。
「審査員が選んだのが怪談だ!」とならなければいいと思いますが・・・。
>>292 高山大豆がここまで表に出てこない理由っていうのはなんかあるんじゃないでしょうか?
1)プロ作家の変名で周囲から止められている
2)本当に複数の作家の仮面で、誰か一人が名乗れない
3)実はデビューが決まっており、それまでは公開しては駄目だと担当に言われている
4)騒ぎが大きくなって、出るに出れないw
5)実は、実在しないあっちの人w
5)だとしたら、存在を含めて怪談だなぁw
それも面白いなぁ。
1)3)だとしたら、コンビニ文庫くらいの値段で本が出たら、買ってもいいかな。
500円くらいならね。もちろん実話怪談なら、だけどw
>>292 「どういった怪談が怖いか」と言われて考え込んでいました。
共通点がなかなか見つからなくて。
不条理なものが怖いのかなぁ、という気はします。
>>292 「どんな怪談が怖いか?」っていうのはいい質問かもしれんね。
俺の場合、四つんばいの幽霊が怖かったから・・それ系の話は苦手だった。
>>295 ノシ
竹書房あたりから出たら買うかも。
>>292 怖いのは三角屋敷だった。
>>295ノシ 本で出たら、プロフィールで正体分かるでしょ?
けど新耳みたいな一冊1000円以上だったら絶対買わない。
高山大豆が今もって名乗りを挙げないのは、実は凄く賢いことなんじゃないかと思っている。
プロである場合、過去作との比較をされるし、過去作の評価と「合わせての評価」に修正
されてしまうから、怪談単体での純粋評価にはなりにくい。
アマチュアである場合、作品提示以外の発言をした時点で「ライバルに手の内を明かす」
ことになってしまう。ライバルに、っていうのは「文芸賞なり大賞なりを巡ってプロを目指す
他の執筆者をライバルとするなら」っていう意味で。
また、blogを持っているとしたら名乗りを挙げることで荒らされる原因を自分で作ることに
なりかねない。
例えばこのスレに「高山でーす」と降臨したって、それが本当に大豆当人なのかどうかは、
誰にもわからない。本人であることを証明するには、高山大豆名義で作ってる当人の別サイト
やblogの在処を示さねばならず(でもそれが本物である証明なんかできない)、結局は
「自分が自分であることの真偽」の証明のために、プロフィールをどんどん明かさなければ
ならなくなる。その意味では、プロであろうとアマであろうとデメリットの方が大きい。
正体探しや真偽断定に周りが夢中になるほど、それの証明に本人が注力するほど、
大豆の作品そのものの評価は遠くなってしまう。
漏れ的には、高山大豆は実話怪談界の沼正三ということでヨイ。
賞によって、選ばれる傾向は当然あると思います。
角川の「ホラー小説大賞」は、実験作に近いものも結構ありますし。
確か選評にもあったと記憶していますが、「パラサイト・イブ」なんざ、昔だったら絶対SFのカテゴリーでしょう。
今回の「幽」怪談大賞の場合、オーソドックスな怪談形式をふまえつつ、
新たな恐怖を提供できれば、いい線を行くんじゃないかな、と。
(自分こそそういう書き手だ、などとはもちろん言えませぬ)
>>299 スティーブン・キングも別名で別系統の小説を発表したりしていましたし、
純文系の高名な作家が匿名で艶色小説を発表したりということがありますからね。
私は、あの「超怖」作者を意識したペンネームといい、話の文体や内容といい、
プロまたはセミプロの、ある種の茶目っ気と見ているのですが。
本気でやる気なら、ああいうペンネームは付けないと思います。
>プロまたはセミプロの、ある種の茶目っ気と見ているのですが。
>本気でやる気なら、ああいうペンネームは付けないと思います。
ペンネームや文体・内容を見ると、怪談之怪への挑戦的な姿勢に見える。
結局、東氏や怪談之怪が提唱している怪談と真逆の事をしているのが証拠。。かな。
単なる茶目っ気であんなもの書かれたら、一部のレベルの低いプロの立場もないだろう。
高山大豆の存在と言うのは、いい意味でも悪い意味でも必要じゃないか。
応募する参加者からすると「うざい」だろうし、比較されるプロも「うざい」と感じるんじゃないの?
けど、それが逆に刺激になるという側面もあるんじゃないのかな。
個人的にはデビューしてもらって、実話怪談界に刺激を与えて欲しいと思う。
そろそろ新しい何かが必要だと思うから。
>単なる茶目っ気であんなもの書かれたら、一部のレベルの低いプロの立場もないだろう。
>高山大豆の存在と言うのは、いい意味でも悪い意味でも必要じゃないか。
>応募する参加者からすると「うざい」だろうし、比較されるプロも「うざい」と感じるんじゃないの?
>けど、それが逆に刺激になるという側面もあるんじゃないのかな。
そう。そういう部分も含めての「茶目っ気」ですよ。
茶目っ気と言うには、いささか毒が多いか。w
ただ、今にして思えば、応募時には本名なども書き添えたはずなんですよねー。
だとすれば、関係者サイドにはその正体がわかっているはずで。
(正体が名の知れたプロだとすれば、の話ですよ)
だったら、「プロの応募は勘弁してよー」なんて会話があるかな?
などと勘ぐります。
とすると・・・やはり、野に埋もれた、未だ知る人のいない実力者?
プロでもアマでも怪談之怪が注目したならが「幽」に引っ張り込むアプローチをするか、
なんらかの動きがあって然るべきだけどなかったね。
いずれにせよ、怪談之怪は実話怪談ファンが騒いだほどには大豆を重く見てないのでは。
>大豆を重く見てないのでは
だってあのスタイルを認めたら、木原・中山両氏に顔むけwできないでしょ?
特に木原氏は「超」怖い話系の「何でもあり路線」と貶めていた事実があるし。
今だって、不思議ナックルズで「超」怖い話スタイルを認めてないような発言をしてたしね。
ま、アプローチされていても、それが表に出ることはぎりぎりまでないんでは?
>関係者サイドにはその正体がわかっているはず
それを公開したら信用問題だから黙して語らず・・・だったりしてw
>>304の意見を読んで、なんか納得した。
東雅夫氏の所属(?)する怪談の怪の基本理念は幽で語られたとおりだから、
どっちかというと豆のような怪談だと問題があるんではないか。
怪を弄んでいるとか、何でも書いていいと言うわけではない、とか。
怪談の怪がいう[怪談実話]だと、やはり新耳袋のようなものを推すだろうし。
ビーケーワンでは、どちらかというと「ホラー掌編」的なものが賞を取っていたよね?
怪談の怪的には、我々一般の読者が「面白い」「次読みたい」っていっても、結局豆への評価は低いと思う。
寸評での「高山さんは達者な方ですね。読み手を意識して書かれていますね。」というコメントを貰っても、
大賞は別の人だったよね?
>>292の言うとおりでさ。それにデビューって簡単に企画できないし。やはり商売だから。
>>298 新耳袋系のメディアファクトリー本て高い。
確かにあれで出たら豆の本でも買わないかも。
盛り上がってきたねー( ゚∀゚)=3イイヨイイヨー
そういう<挑戦的>なところと<茶目っ気>のある人というと
やっぱりあの人しか思い浮かばないんだよナー
でも本人否定してるんだよナー
要するに
・高山大豆に対して「怪談之怪」は興味なし
・一般読者(ネットで読んだ人)は興味あり
・本が出たら買う人は多少いる
・正体は、名の知れた人かも
・いやいや在野に埋もれた才能
・正体は沼正三でよくね?
てとこだな。
良くも悪くも話題にはなる?
>ID:wBrEjeDV0的には大豆はどーよ?
このスレを大豆が見ていないのに、アホだよ騒いでいるヤツ。
>>312 別に見てほしくて騒いでるわけじゃないんだからいいんだよ。
望むことがあるとすれば、今年のbk1なり「幽」大賞なりで、
また大豆が書いた話が読めるならそれはそれで。
blogも個人サイトも持ってない、別名で持ってるかもしれないけど誰かわからない。
なのに、なんでこんなに大豆大豆と騒ぐのかと言えば、
大豆が書いた話をまた読んでみたいと思ってる奴が多いってことだろう。
別PNで参加されたらもうわからんかもしれんけど、
できるならまた大豆名義で書いてくんねえかなあ。
bk1の大賞取った香具師の書いた内容は悪いけどもう覚えてないんだけど、
大豆に関して言えば「また読みたい、もっと読みたい」と思うよ。
そろそろ大豆を持ち上げてる連中が気持ち悪くなってきたな。
大豆を褒めるだけなら別に構わないんだけど、それにかこつけて
怪談乃怪やbk1怪談大賞の他の入賞者にイヤミを言うのはやめろよ。
あと大豆信者は自分らが「一般の読者」なんぞでなく、
「実話怪談しか読まないニッチ層」だということに気づけ。
高山大豆って、超怖い話の加藤なんでしょ。
それを信者にだけコソっと教えたんだろうな。
で、加藤信者が持ち上げてる。
んじゃ聞くけど、前回と前々回の入賞者、覚えてる?
>>315 それはないと思うぞ。
加藤氏だったとしたら誰にも言わないだろう。
だけど、高山大豆を「きっと加藤さんだ!キラーン」と思った加藤信者が「僕が持ち上げてあげてますよ!
キラーン」と持ち上げている可能性はあると思う。
最近の超こわスレの平山氏の原稿が遅いことで、「加藤さんの御本が出なくなっちゃう!ズッコー」という
加藤信者の平山叩きの幼稚ぶりは目に余るが、あれを見てるとその可能性はあるだろう。
で、メディアファクトリーや怪談の怪に「挑戦的」「茶目っ気がある」という特徴だが、
ほ と ん ど の 怪 談 フ ァ ン が そ う じ ゃ ね え か ! !
>>317 いやいや、あの「加藤信者を装った平山叩き」で一番メリットがあるのは、
自称擁護の加藤叩きだと思うんだ。
つまり、あれもまた「超」怖い話チームの離間策を狙った自称擁護の(以下略
えー。また自称が黒幕説ですか。
はた目から見てると自称氏の件は加藤著「ヨウロウ記」に「水木しげるが創作した妖怪の目撃談も
あるが、それはおかしいのでは」と言った妖怪物知りおじさんが、思いのほか加藤信者の反発が
強いために自説を引っ込めた、というだけにしか見えないんだけどな。
それを、ズーーーッと今でも加藤氏を貶めるために、そこまで込み入ったことをするかね。
超こわスレは明らかに常駐者のスレだけど、貶めるために常駐するほど粘着かな。
だったら、(そんな性格だったら)アッサリと自説を引っ込めないと思うんだけどな。
粘着的にアチコチに「ようろうきおかしいですぅ〜〜」と書いたほうがダメージ与えると思うんだけどね。
あと加藤氏信者らしき人が、「また自称擁護のしわざ」とか繰り返してるのを見ると微笑ましくなる。
自称が誰かに「擁護されるほど愛されてる」って宣伝してるんだものな
みなさん、三連休ということで元気ですね
>>316 > んじゃ聞くけど、前回と前々回の入賞者、覚えてる?
そういうことじゃない
おまえの言ってることは目の不自由な人に、めくら!!、
と言い、それを叱られて
「だって、本当にめくらじゃん」
と言ってるのと同じことだ
他の受賞者を貶めるの、イクナイ!
大豆と比較してそういうのは、大豆本人は悲しむと思うぞ>妄想。
(貶める目的以外なら他の受賞者と比較検討とかいいかもしれんけど)
といいつつ、ビーケーワンは去年で3回目だったけど、ここまで話題になるのは
始めてジャマイカ?
ビーケーワンにとっても実話怪談ファンにアピールできた事はプラスだな。
そんで、「幽怪談文芸賞」にとってもいい宣伝になるし。
やはりいい意味でも悪い意味でも高山大豆は話題になるって事か?
ここまで書いてなんだが、個人的には読みたいな>大豆新作w
322 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/09(月) 10:35:50 ID:YVBhFf9qO
熱い議論の流れをぶった切って申し訳ありませんが、新耳のスレって、ないんですか?
>>322 前まではあったけど、今はない。・・・はず。
誰もスレを立てない。
>>317 >で、メディアファクトリーや怪談の怪に「挑戦的」「茶目っ気がある」という特徴だが、
> ほ と ん ど の 怪 談 フ ァ ン が そ う じ ゃ ね え か ! !
あははははは♪
確かにそうだわ。
が、しかし、私に関して言うなら、それはありませんね。
「高山大豆」なる謎の人物を創造するだけの時間的余裕はなかったし、なにより、
GIMA名義で2編投稿するだけでめいっぱいでした。
また、謎の人物として話題になるよりは、とりあえずネット上の名前である「GIMA」を知らしめたいという、
さもしい自己顕示欲もありました。
何度か同じ事を書いているような気がしますが、投稿された話は「超怖」のパスティーシュとしてもよくできているし、
単純に怪異談としても、十分面白い。
様々な実話怪談を読み込んでいないと、なかなか書けるものではないと思うので、
そういう意味でも、いったいどういう人物が書いたんだろうという興味があります。
・・・と、ここまで書いてきてふと思い出したんだけど、新潮OH!文庫の「妖怪馬鹿」をお読みになった方は、このスレには多いのだろうか。
ある日、たまたま巻末のスタッフ紹介を読んでいて、美術(本文中の全漫画)京極夏彦 とあって、驚愕した記憶があります。
今回はそれの実話怪談版ということはないのかな、と、ふと。
「幽」でも、「旧耳袋」という実話怪談系の話を書いているし。
以前、「大豆女性説」が出てましたね。私は、男性だと思います。
作品が男性目線だなぁ、というのがその理由です。
女性だったら女性目線の作品がもうちょっとあるんじゃないかなぁ。
ちょっと議論に参加したくなりまして、失礼しました。
>>326 あの人、意図的に文体を変えていたりしてるからな。
で、会談の方向性が「女性」的ではあると思う。
いわれてみると、「酒の味」は男性的だけど、「娘」は女性的ですね。
うーん…
>>328 どぎつい話から、ソフトな話まで。
硬軟自在なスタイル。
ほんとにこの人複数人で書いてないか?
東氏や木原氏の怪談之怪メンバーや、創作怪談参加者が正体だったりして(以上妄想。
実話しか興味無いから賞自体スルーしてたけど
そんなに物議をかもすほど良かったの?
>>330 俺は好きだぞノシ
「超」怖い話風という部分がとり正されるけど、
実はビーケーワンの投稿規程を逆手にとって、かなり実験している・・と思う。
と言う俺も、最初はちょっと否定的だったんだけど。
なんか自由にやりすぎだなぁとか思ってたし。
けど、投稿作が出揃ってから再び読んだら、面白いし上手いと思ったよ。
夏に出る「私達の恐怖なんとか」という投稿文庫は言うに及ばず
去年出た一部の実話怪談本著者よりも力があると感じた・・っていうと褒めすぎかw
あらためてまとめて読むと、
「これだけ力のある人なら、書かずにはいられないだろうし、
書いたら応募せずにはいられないんじゃないのかな」、と
思いました。でも「高山大豆」は使わないかもしれませんね。
GIMAさんも本名で出す、って、言ってたし。
ところで最近「体験談と実話怪談は違うらしい」と遅蒔きながら気づいてきたのですが、
どう違うのかがいまいちわからんのです。
怪談は実話の方が面白いんで、せっかく体験してるんだから、実話怪談に近づけたい、と、思うようになりましたので、
ご教授いただければありがたいです。
よろしくお願いします。
>「体験談と実話怪談は違うらしい」
1)体験談=体験した人自らが語る話 もしくは実話怪談の元ネタになるもの
2)実話怪談=体験者から聞いた話を第三者に伝わり易いようにしたもの
もちろん、体験者本人が書くことも可能
1)に関しては、体験した人自ら語ることが出来るので、細かい描写をしやすい。
文章にすると一人称にすることが出来るので、臨場感は出しやすい・・・か?
問題としては『第三者がそれを読んで(聞いて)も、いいたい事が上手く伝わらない事が多い』事。
体験者の主観が大きく作用するので、恐怖感の共有がし難いという事も。
それが理由なのか「一人称視点怪談は萎える」という意見もある。
実話怪談系でも著者自らの体験談を書くことがあるのだが、こちらはやはり読みやすい。
代表的なものは「雑誌・ネット投稿作品」など。
2)実話怪談に多いパターンは「聞き書き怪談」というものか?
文体的に、聞き手と語り手、そして語り手の視点が入り混じる事が多い。
そして必要以上に説明を求めなかったり、などと客観的な部分が目立つ。
オチが不条理である事も多いので、読後のカタルシスはあまりない。
体験者の語りを聞いてそのまま書いても恐怖のツボがぼやけることが多いので、そこを再構成するのは著者の手腕の見所だろう。
そこが理由で、簡単な文体模写だけでは書けない・・・のではないか?と思う。
代表的なものは「新耳袋」「「超」怖い話」など。
えー、要するに「体験談でも実話怪談でも、面白ければ関係ない」というかなんというか。
それを踏まえて高山大豆の怪談を見ると・・・
・「父」←一人称怪談。体験者の視点。
・「夜の押入れ」「酒の味」「娘」「物件巡り」「怖いもの知らず」←聞き書き怪談
・「影三題」「九十九神」←聞き書き怪談+実験作?
・「幻覚家族」←実験作?
・「怪を書いたら」←あとがき風?
基本は聞き書き怪談。ところどころで実験というか飛び道具的な話を持ってきている。
投稿順に並べ替えると、
「父 夜の押入れ 影三題 酒の味 娘 物件巡り 九十九神 怖いもの知らず 怪を書いたら」
この並び順が狙ったものなのかどうかは分からないが、やたらいい流れになっている気もするなぁw
なんでもありだけど。
ありがとうございます。
なるほど、聞き書きですか…私は一人称か三人称が多いからなぁ。
それでリアリティがぼけちゃうのかも。
今ねかせているネタを聞き書きでできないか考えてみます。
>>336 リアリティ云々より、重要なものがあると思う。
創作ならリアリティを出す事は必要だけど、実話ならリアリティは必要じゃない。
>>337 でも「実話である」というのはおまじないみたいなもので、
実話であることを前提に文章を書くのは逃げではないか、
という気もする。
実話であるのに嘘っぽくなったら意味ないしな。
うーん、「実話である」という免罪符の前に必要なものがあるんじゃないかな、と。
リアリティを出す為に嘘を嘘で塗り固めることだってあるわけでしょ?
結局「聞いた話で加工をしなくて済む部分はしなくていい」と思うし。
大体「この実話怪談にはリアリティがある!」っていうのはなんか違和感がある。
更に補足すると、こういう事を思うんだけど・・・。
ルポルタージュを読むときに「このルポにはリアリティがある!」と言う読み方はしないというか。
「ルポで書かれている事の真偽」を問うのは間違いじゃないとは思うけど。
それで「ルポ=実話怪談」って捉えるとすると、「リアリティ」と言う言葉は
逆に褒め言葉ではなくなるんじゃないかと。
難しいですね…
この板と自分の作品を交互に見比べているところです。
実話だから逆に「しょぼい話」であるというのは言えるかも。
登場人物である私が死んだりしないし。
でも、書きようでもっと怖くなるんではないかと…精進します。
>登場人物である私が死んだりしないし。
死ぬ=怖い、ではない。
実話だからショボイというより、ネタ選定(聞いた話・体験した話)の
段階で、その話を使うか・使わないかの判断も著者に委ねられる。
もし自分が「これはどう書いてもショボイ」と感じるのなら書かない勇気も必要。
逆に「凄い話を聞いた」けど、それを活かしきれないのも駄目だと思う。
だから実話怪談って言うのは難しいのではないんでしょうか?
なるほど…センスの問題ですね。
たぶんそのへんをして、あの人は
「まだ熟してない」
「自分が消化できていない」
「まだ書き頃ではない」
とか
「話者が怖がっていない話は、怪談にはなっても恐怖譚にならない」
「起きているのは怪現象なのに、書いてみると落語になっている」
と言ってるのかもすれない、と。
>あの人
誰?大豆?
>話者が怖がっていない話は、怪談にはなっても恐怖譚にならない
これはそうですね!
>起きているのは怪現象なのに、書いてみると落語になっている
うう、耳が痛い…
でも、こうやって意見を聞けるって、いいですね。
ありがとうございます。
>>347 ああ、なるほどw
でも、心霊落語も好きだぞ。
しかしあの人は落語以外でもイケル口になったなぁ・・・。
>>346 自分が何を書きたいかを明確化してみるといいかも。
心霊落語なり、創作怪談なり。
>>348 う!心霊落語はさけたいです!
書きたいものは「実話ベース、不条理モノ」ですかねぇ
…それを少しでも実話に近付けて怖いものにしたい、って所です。
350 :
330:2006/01/10(火) 18:10:32 ID:PzciAd/90
>>332 ありがとう!
じっくり読ませていただきます!
うちはそもそも実話系怪談ではないけれど、
数少ない実話話を書く時の参考になるなあ。
φ(.. )メモメモ
>>337 >>339-340 実践論から横道に入りますが、なんとなく引っかかったので、リアリティにつ
いて少し。
> 創作ならリアリティを出す事は必要だけど、実話ならリアリティは必要じゃない。
>
> 大体「この実話怪談にはリアリティがある!」っていうのはなんか違和感がある。
>
> それで「ルポ=実話怪談」って捉えるとすると、「リアリティ」と言う言葉は
> 逆に褒め言葉ではなくなるんじゃないかと。
リアリティのないルポに出会ったことありませんか。ある事実が存在した事は
分かるんだけど、その事実や関係者(の体験)に読者が思い入れを持ち得ない
ような。例えば、面白くない時の「プロジェクトX」と言えばいいかな。
だから、実話といえどもリアリティの追求は必要かと。
>>334と関連するけど、実話怪談って「実話」であることの報告というより、
その実話から生じた「恐怖」を伝え読者に共有させる事が目的ですよね。
そんなの気のせいだよ・ウソコケっていう一般的な反応を乗り越えて、その恐
怖を実感させ共有させなきゃいけない。
その点で、実話怪談ってリアリティを与える表現(というか説得力)に工夫が
必要だし、創作怪談にない難しさがあるんだと思います。
実話=リアルなんだからリアリティがあって当然という前提があるから「違和
感」が生じるんだろうけど、やっぱりちょっと違う気がします。ついでに言う
と、実話でも創作でも、余計な加工がリアリティを損なうのは同じでしょう。
「ルポ=実話怪談」説については触れませんが、上記のようなことから褒め言
葉になり得るんじゃないでしょうか。
>>353 褒め言葉にはなりえない、と思いますよ。
「この実話怪談、凄くリアリティを感じますよね!」というのは
「このニュース、凄くリアリティを感じますよね!」というくらい不自然な言い回しに感じます。
それに「リアリティを感じる」って創作大前提っぽいですから。
実話怪談にとってリアリティ追求より、「レアな部分をレアなままに」「リアルを伝える」というのが
肝じゃないでしょうか?
もし著者が「今度の実話怪談はリアリティを追及しました!」とか言ったら、
萎えちゃいますよね?
リアリティ追求をすること=映画・創作と同じにおいを感じます。
私は「リアリティ」と「リアル」は違うと思っているんですが。
また、創作怪談と実話怪談を同列に語るのは間違いと思います。
実話怪談って文芸でもないし、創作でもない。
凄く微妙な部分に成り立っているジャンルですから。
実話怪談著者の方は「リアリティを感じるよりリアルを感じて欲しい」のでは
ないんでしょうか?
実話怪談=実話ってわけでもないと思う。
創作話をしても実話だ!と思わせればオーケーなんでは。
だいたい、この話は作り話です、なんて言われたら萎えるよ。
実話怪談唯一のルールは実話でなくても
「この話は本当にあったことです。」と言い切ることだと思う。
実話怪談はプロレスみたいなもので実話怪談=実話?
の微妙な部分を楽しむのが実話怪談の醍醐味。
>>355 それは某自称という人が訴えるところの、
「実話怪談はパンクラスをガチと信じる幼稚な奴ら」
という説に基づくもの?
実話怪談=プロレス説は、悪いけど全然同意できない。
実話怪談唯一のルールは、著者またはネタ提供者が、
それを実話と信じるかどうか、または本当に怖かったかどうか、
という点に収斂されていくんじゃないのかい。
著者や体験者が実話だと信じていない話は怖くないし
「実話としか思えない」または「実話だと信じたくない」という
恐怖を読者が共感できるかどうか、そこが実話怪談の醍醐味。
「八百長を大人の視点で楽しめ」的な物言いは納得いかん。
それに、「よくできた実話怪談風味の創作」は、結局は創作なわけだろ。
そんなのは実話怪談とは思えない。
>>355 現代実話怪談は、新耳、稲川、「超」怖い話に象徴されるわけだが
(それ以前の前時代的な実話怪談はこの際置くとする。好みじゃないから)
>>355の楽しみ方だと、例えば新耳袋は「創作だけど実話だと思わせてる」
という可能性があると思ってるわけか?
なんか解せないなあ。
またぞろ怪談之怪が「怪談の学校」という大それたタイトルの
本を出すらしいけど、どうよ。
ほんと権威になりたがるんだなー
>>358 私自身はその手の本にはあまり興味はないんですけどね。
ある種の「勘どころ」というのがわかるなら、それなりのメリットになる人はいるんじゃないかなとは思っています。
okts氏のコメントにも書いたけれど、そういう本に書かれていることをそのまんま実行する人、
そしてその先に進まない人というのは、所詮それ止まりの人だと思いますね。
別に怪談に限ったことではなく、小説にしろエッセイにしろ、あるレベルに来ている人は、
「書き方」ではなくその先をどうするかと言うことに苦労しているわけで。
逆に、人に読ませる文章をこれまで全く書いたことのない人には、思わぬ福音になるかも知れない。
「教えてgoo」などのようなQ&Aサイトをちょくちょくのぞいているんだけど、
文章の書き方がわからない人というのは、案外いるものみたいです。
「権威」についても、「へへーっ、おそれいりやした」と平伏したければ、すればいいだけのことで。
みんながみんな、水戸のご隠居の前の悪代官になるわけでもないでしょ。
いや「権威」というのは門外漢や一部の人間には意外と重要。
全ての人間が権威に平伏しない事よりも、平伏する方が多い可能性がある。
この場合「怪談之怪が怪談の書き方の本<怪談の教室>を出します」と
いう事を聞いたら、一般の人は「ああ、怪談之怪というのはそう言うことが出来る
くらいの団体なんだ」っていう先入観を植え付けられる。
そうなると「怪談の第一人者の集団=怪談之怪」になる。
で、そこから次第に変わってきて「怪談といえば怪談之怪」「怪談のことなら怪談之怪」
になってしまいかねない。
そんな中、怪談文壇を怪談之怪が作ったら・・・?
それと、怪談之怪自身がは権威に弱い部分って有ると思うんだよね。
京極夏彦氏を入れてみたり、新耳袋のあとがきに「著名人を大量投入」したり。
そして事あるごとに「人に褒めさせている」し「文芸」だとか「文化」とかいってる。
なのに、他の怪談本を貶める発言を平気でしてる。
そう言うことがあるから、「いやだな」と思う人がいるわけで・・・。
「怪談の教室」はwebの創作怪談教室再録と怪談之怪対談がメイン?
役に立つかどうかはその人の立ち居地に寄るだろうなぁ。
全く文章を書いたことがない人には役に立ちそうにないような。
>>361 >いや「権威」というのは門外漢や一部の人間には意外と重要。
>全ての人間が権威に平伏しない事よりも、平伏する方が多い可能性がある。
ああ、それは確かにそうかも。
数で言えば、「へへーっ」派の方が圧倒的でしょうね。
>で、そこから次第に変わってきて「怪談といえば怪談之怪」「怪談のことなら怪談之怪」
>になってしまいかねない。
それはそれで、別にかまわないと思うのですが。
それが変節して、「我々が認めたもの以外は怪談ではない」などとトチ狂ったことを言い始めたら、大問題ですけど。
そういえば、妖怪関係で、そんなことを口走っていた御仁がいましたなあ。←過去形w
>そんな中、怪談文壇を怪談之怪が作ったら・・・?
これまた、別にかまわないと思うのですが。
SF作家クラブだの推理作家協会だのがすでにあるんだし。
ジャンル作家が集まるのは、そのジャンルにおいて、悪いことではないと思いますよ。
排他的になったり、妙な権威主義になったり(このあたりを危惧されているわけですよね?)さえしなければ。
話は戻りますが、書き方云々という本よりも、ワタシ的には、「ホラーを書く!」という対談集の方が大いに刺激になりましたねえ。
>>361 >なのに、他の怪談本を貶める発言を平気でしてる。
ごめん、読みのがしてた。
そんなことがあったの?
それはいかんなあ。
「実話」怪談草子が結構面白かった。
超怖ジャンキーとしては大したこと無いネタでも
文章に引き込まれて読ませられました。
女性ならではの柔らかな?怪談ってかんじで良かったです。
文芸とか小難しい事はわからないけど
読ませる文章力って重要だなと思いました。
>>363 以前から言われている事。
・木原浩勝氏は「超」怖い話をライブで「怪談ではない」と言い放った事
・木原浩勝氏が「不思議ナックルズ」で新耳以外の怪談の否定とも取れる発言をしている事
・「幽」4号p295での京極氏の発言。※一部引用
(オカルト的なものが野放し状態だ、という流れから)
「むしろ「怪談之怪」以外の場面では危惧を感じざる得ない状況」
怪談之怪は新耳袋以外には厳しいのであります。
怪談之怪(京極も)が、それでは実話怪談をどれほど読んでいるのか、
という疑念も残るけどね。ホラー、怪談文芸、創作怪談と、実話怪談の
温度差という奴を、読者としては感じているんだけど「怪談文芸」の
枠の中に押し込めてしまいたい側には、きっとそれがわからんのだろう。
でもこれで、「超」怖い話が怪談之怪の流れの中に組み込まれたら、
このスレ的にはどういう反応をすべきなのか悩む。
新耳袋と「超」怖い話って、コンセプト的にも同一の土俵で共存できるのか
よくわからんし。
平山夢明は「幽」に参加しているし、それをもって「超」怖い話は怪談之怪
の風下にいる、と言う向きも出てくるかもしれないけど。。。
業界内で喧嘩してほしいとは思わないけど、排他主義な権威が牛耳ろうと
しているようにしか見えないというのが、納得行かないとこ。
以下、スレ違いになるけどw
怪談之怪(京極)が妬ましい自称は、
同じく怪談之怪からは無視されているアズキたんと「仲良く」
なろうとしたんだけど、あんまり共闘の話を聞かないどころか、
自称がアズキたんを貶して、という話が昨年来しばしば話題になっている。
アズキたんはそういう話を全然blogにも書かないし。
権威がない小物同志で対抗しようぜってことだったのか、
無視されてるもの同志で仲良くしようぜってことだったのかはわからないけど、
自称のラブコールは実を結ばなかったので、憎さ百倍でアズキたんを
こき下ろすようになったのだとすれば、アズキたん踏んだり蹴ったりw
怪談之怪の東氏は一応色々目を通している・・・はず。
京極氏は謎。というか実話怪談というものを誤解しているかも。
結局「怪談之怪の実話怪談は新耳袋&木原氏・中山氏」という認識なんだろうか?
輸血する時に、違う型の血液を入れてしまうようなもんだと思う>怪談之怪傘下になる「超」怖い話。
恐ろしい拒否反応が体内と外から・・・あわわ。
そういうことで、「超」怖い話が「怪談之怪」に組みこまれる事は止めて欲しいなぁ。
青の二つは、実話怪談と言う同じ括りができる反面、根本の部分が違うというか。
>>368 アズタンは実話怪談フィールドでは結構名が売れてきた人と思うんだけどw
あ・・。それでか!自称ちんがアズタンを虐め始めたのは(´・ω・`)
>>366 あ、その件なら知ってました。
でもそれって、「新耳」側がライブか何かで言ったことでしょ?
「怪談の怪」という組織として発言したわけではないですよね?
だから、あれっ? と思ったのでした。
で、京極夏彦は、そもそも心霊否定派のはず。
「超怖」を取り込む以前に、「新耳」とくっついていることについても?マークが浮かぶんだけど。
(ま、ここで「**は権威にすり寄って・・・」という意見もありましょうが、そこはさらっと流して)
そうだなー、怪談というか、広い意味で「怖い話」ジャンルが充実するならば、どういう動きでも歓迎いたしますが。
というわけで、ここまでの書き込みは、会社にて。帰宅します。また後ほど♪
>>371 木原氏の発言は怪談之怪としてではない、というより「怪談之怪でも変わらない」のでは?
あの人どこでもあんな感じだし。貶める対象を前にすると黙るけどw
京極氏は「怪談之怪の対談」で語っているのでは?
そして、あの発言に怪談之怪メンバーは同意しているよね?
心霊否定なら、新耳袋も否定しないとおかしいでしょ?
どっちにせよ、彼らは「怪談之怪メンバーという十字架」を背負っているのではないか。
んで、文壇が出来ると衰退も必然。
怖い話ジャンルの充実の一つとして「怪談之怪」があるのはいいけど、
それが全てになったらいやだな、と。
スレ違いにならないように注意しますが、もう少し横道を。
>>355-357 要するに、3種の作品群が存在するっていうことでいいんじゃないですか。
1 実際に起こったことに関する恐怖・怪異譚 ← そういう出来事が実在
2 実際に起こったことという設定の恐怖・怪異譚 ← 実在しない
3 実際に起こったことをモチーフにした恐怖・怪異譚 ← 実在するけど…
2・3を実話怪談の範疇に入れるかどうかは個人の好みであり出版社側の判断。
そして、1なんかあり得ないという立場もあっていいけど、あり得ないという
証明ができない以上、1が好きだという人(の読み方)を排除するっていうの
は何だかなぁ。
逆に、あったという事も証明できない以上、1しか認めないってのも…。
とにかく今は、送り手(作家・出版社)が多様化してくれる方が有り難いし、
これから応募しようとする方たちも1に拘らないで頂ければと。
>>358-363 >>366-367 送り手側にとっては市場の拡大が重要事項なので、「怪談に興味のない人を引
き込む・ライトユーザーをヘビーユーザーにする・新しい人材を発掘する」た
めに必要な事は何でもするししなきゃいけない。
なので、人寄せパンダ作戦とか心理的・物理的な敷居を低くした登竜門の設置
はあって然るべき。
中には困った発言をする人や利権に走る人もいるだろうけど、こればかりは直
接間接を問わず周囲が諫めるしかしょうがないし、出来なければそれだけの事。
それと、各送り手が自分の商品の売り込みにあたって、他社製品をネガティブ
評価するのも当然。ネット上の反応を見る限りだけど、売り手の戦略とかキャッ
チコピーに振り回され過ぎな気がする。
>>354 ここで用語の定義について論じるわけにはいかないのと、横道が拡散しないた
めに簡潔に。
リアリティのないルポに出会った経験は無いんですね。
>>365 文才も読解力もないので具体的な指摘は出来ませんが、単純な感想を。
うまい構成だと思うのですが、Yが酒を「あおり」「霊はいない」と繰り返す
という事が、実は霊に恐怖を覚えている為なのか事の下らなさに辟易している
のか(または寝られなかった事への怒りなのか)が分かりにくいと感じました。
繰り返す理由はどちらでもいいのですが、その為にオチの位置づけが不明確に
なった印象を受けました。
>>368-370 その方の話はお腹一杯です…。
>例えば、面白くない時の「プロジェクトX」と言えばいいかな。
リアリティがないので面白くないなぁ、より「興味が湧かないなぁ」ということはある。
てことは、読者が恐怖を共有する為の仕掛けとしてリアリティを持たせる、ということ?
例えば、
・白い影がふわふわ浮いていた
を伝えるなら、
「いつどこで誰が何をどうした 」と言う部分を踏まえて、
・削る
・足す
の選択をしていけばいいのかなぁ?
いやまて、リアリティを持たせるというより、読者が知りたい部分の「核」を
浮き彫りにすればいいのではないか?
リアリティを足すという考えじゃなくて、
『素材の良さを引き出せば、そこにリアルな感触(リアリティ)が浮かび上がる』
って言う方がしっくり行くのか?
>>374 感想ありがとうございます。
なるほど…
これも実話なんですよ。でも実話怪談にはならなかったみたいですね。
Yは本当に霊感がないので、辟易した、というのが真相です。
話を聞いている私の感じた怖さが出せなかったです。
感想いただくと勉強になってありがたいです。
重ね重ねありがとうございました。
>>373 1 →新耳袋、「超」怖い話など
2 →ノロイ、呪怨、広い目で見れば「リング」も
3 →福澤小説など。「弩」怖い話はどっちだろう?
まず、2は明らかに実話怪談じゃない気が。「実話風味恐怖小説」かもしれないけど。
2はあくまでも「創作怪談」であって「実話怪談」のカテゴリーからは外れると思う。
3は1のバリエーションということで許容できなくもない。
執筆陣の拡大のために、登竜門を、というのはあっていいと思う。
その場合に、怪談之怪が敷いたレールに乗らないものは許容しない、というのは、
「幽」の、東編集長の、或いは「メディアファクトリーがホラー市場を獲得するための」
口実であって、業界全体の拡大とは違う気もする。
ここまでの意見の共通見解として、
・登竜門を設けて執筆者を発掘する、市場拡大することはよいこと
・その基準を怪談之怪が独占するのは感心しない
・怪談之怪が排他的権威を握るために文壇を作るのであれば感心しない
・文壇ができると、そのジャンルは廃れる(SF文壇然り、純文学文壇然り)
このへんはok?
>>376 心霊落語は「語り口が落語風」なのではなくて、
「登場人物(体験者)は怖い体験をしていて、しかも怖がっていて、
著者も恐怖体験として描いているのだが、第三者の視点(読者)から
見ると、爆笑または忍び笑いを禁じ得ない」
「怖がるべきなのだが、置かれたシチュエーションについ笑ってしまう」
という感じのものかと思う。
>>373 実話怪談と”実話風”怪談の違いって事かな。
霊感があるという友人は「超」怖シリーズなんかはリアリティの無い話が多すぎるというけど、
だがそれも筆者が体験者から聞いた話を(大抵はグロ風味にw)アレンジして発表したとすれば
3 実際に起こったことをモチーフにした恐怖・怪異譚 という枠組みなので、実話怪談だともいえると思う。
個人的な意見だと、1は実話怪談で2は”実話風”怪談、3はアレンジの度合いで実話とも実話風≒創作怪談にもなると思うんだが
>霊感があるという友人
いや、これが余分なフィルターになっていると思う。
「霊感があるから本当の話だって判る」というのは霊感少女にありがちな理論。
この場合は必要ないファクターでは?
>>378 1 →新耳袋、「超」怖い話など 「弩」怖い話は限りなくここだと思う。
2 →ノロイ、呪怨、広い目で見れば「リング」も あと一部の稲川怪談
3 →福澤小説、加門小説など
わにさん。
気を悪くしないで読んでほしいんだけど、
和仁さんはいつも誰かの感想に対して、
>これも実話なんですよ。でも実話怪談にはならなかったみたいですね。
というような事を書かれているけど、実話だから「面白い」とか「怖い」とかいうものではないんですよ。
これがまさに、このスレで同時に討論されている、リアリティや語り方の問題なんですよ。
いくら実話でも、そのまんまをだらだらと書き連ねても、ぜんっぜんこわくないし、面白くないの。
先の修学旅行の話にしても、話している人が「信じていない」といっている割には顔が青ざめていたとか、
あっけらかんと話しているが、聞かされているこちら側は、真相に気づいて恐怖しているとか、
読者の意識の流れを考えないと。
現状では、「んで? だから、何?」と言ってしまいそうになります。
ふと疑問に思ったのですが、わにさんは「新耳」や「超怖」は、どの程度読まれています?
この両者は、実話怪談のいいテキストだと思いますよ。
>>381 最後の2行は、わにさんが
>心霊落語、って表現が印象的だったので、聞き書き形式で作ってみました。
と書かれているので、もしかしてアズキタンの心霊落語も、「聞き書き形式」についてもご存じないのではないかと思い。
>>380 あー確かに蛇足だったかも。多分その彼は霊体験なんかはそんなに劇的なものではなくて
せいぜい庭の木が倒れたりカメラのシャッターが降りなくなるのが関の山だとか言ってた(彼の実体験)
だけど霊感の無い自分でも「超」怖などは読み物としては非常に面白いけど、創作臭が強いとは感じる。
逆に新耳は創作臭は薄い話が多いけど、薄味すぎて物足りない(シリーズが進むにつれ気のせいだろ!と思う話も収録されてるし)
この辺のバランスは個人の好みにも依るから書き手としては難しいだろうね。
Y氏が何度も何度も「心霊現象を信じていない」と言うのも、
強調したいのならば、
「俺は心霊現象とかって、全然信じちゃいないんだけどね」
と、Y氏は話の途中で何度となく言った。
と、最初に書けばいいだけのこと。
これだけくだくだしく書かれると、読者はY氏の方に何かあるのではないか?
と先読みしてしまい、結果として宿泊先での出来事から興味がそれてしまう。
これでは、書き手として失敗。
>>383 実際、読者の好みっていうのは凄く大きいんじゃないかな。
新耳に比べて年2回刊行の「超」怖い話は、あちこちで書評を書いてる
ブロガーが多いんで辿りやすいだけど、
同じ巻でも褒めてる人とそうでない人の見てるポイントがまったく
違ったりする。同じ巻の中ですらそうで、
違う人になったらますますその「好みのポイントの開き」は大きくなるんじゃなかろうか。
そろそろ手に入りにくいかもしれないけど、アズキたんの「禍禍」なんかは
「人によって恐怖のポイントが違うので、とにかくバリエーションをいっぱい用意した」
というコンセプトで書かれていたという。
で、アズキたんのところのアンケートを見に行くと、
実際、「怖い」と「気に入る」と「おもしろい」はそれぞれ別な上に、
評価点もめちゃくちゃばらけてる。
書き方も捻りすぎwなくらい弄ってるしね。あの本。
豆じゃないけど、アズキたんCLAMP説をマジで考えたYO。
自分は「超」怖い話は創作臭はそんなに強いと思わないんだけど、
「見てきたように書く」というスタイルがそう思わせてるところもあるのかも。
ドリたんの「今目の前で聞き取っている」のと、体験者の追憶が錯綜する
文体は、かなり好みが別れるところだろうしなあ。
>>385 >自分は「超」怖い話は創作臭はそんなに強いと思わないんだけど
ノシ
「本」について語るスレなのに申し訳ないです。続けます。
>>375 「仕掛けとしてリアリティ」を使うという意味ではないですね。
プロジェクトXの例をもう一度引くなら、関係者の苦労や喜び(=体験者の感じ
た恐怖・聞き手が見出した恐怖)を受け手が我が事のように思える表現になっ
ているかどうかという事です。
>>377 >>379 先に挙げた3種は、あくまでどういう商品が流通しているかに関する現状認識
です。そして、「どれを実話怪談とするか」という議論にはあまり興味があり
ません。
なお、2についてですが「実話風味」という物と「実話という事にしておこう」
という物の2つを想定していました。もちろん、これらは実話物として流通して
います。
出版者側として「実話『風味』怪談」というキャッチコピーは付けにくいと思
います。加えて、実話怪談がイケるんだったらそういう触れ込み・スタイルの
本を作って儲けようと考える会社があって当然ですし、実際「本当にあった〜」
という創作怪談本はいくつもあるはずです。
>>377 後段の3点について少し。
ある団体が独自の基準を以て選定するのは当然です。そしてもし登竜門がそこ
しかないのだったら、それもしょうがない事だと思います。
つまり、それぐらいの市場規模しかなく他社が参入しないわけですから。
でも、そんな事はないとも思っています。見方を変えれば、一社が成功するこ
とで、そことは異なる方向性で参入しようとする会社・団体が出るはずです。
あとSFも純文学も元気がないのは文壇のせいじゃないでしょう。SFは明らかに
映画の方が面白いし、純文学なんて辛気くさい物を読む層がいなくなっただけ
ですから。
>>385 俳句や短歌での選を思い出します。同じ作品群から選んでも選者によって選ば
れる物が一致しない。
実話怪談(基本的にワンアイディアで長さが短い)に対する好みのばらつきと
似ていますね。
>>387 「実際にあった」という触れ込みだけど、実話ではなく創作、
という商品に関しては、出版者側がどう呼ぼうと、このスレで
言われている「実話怪談」とは一線を画している。
その意味で、それらは「実話を装って創作された創作怪談」に含めるべき。
版元がキャッチコピーとしてどう付けようと、それは創作怪談であって
読者にとってみれば、「実話」怪談じゃないんだから。
そして、「本当にあった〜」というホラー本の定番接頭語の付いた本に、
今、「このスレで引き合いに出されるような本」は皆無だ。
あれば出してほしいくらい。
「たくさん出ている、あんまり出来のよろしくない、甘い本」にはそういうのもあるけど。
>>388 スレ違いだけど、
SFはファンダムが文壇化してから「SF小説」は猛烈に勢いを失ったんだよ。
かつてあったSFイズムとかも今はもうない。
ジャンルとしてのSFについて言えば、日本はアニメがSFでブレイクした
(アトムしかり、ヤマトしかり、999しかり、巨大ロボットしかり)こともあって、
小説よりも映像、漫画との相性が良かったわけね。
でも、所謂SF小説っていうのは、ライトノベル(これは昨今のラノベもそうだけど、
草創期の、例えば高千穂遥とか)ぐらいにしか残ってないでしょ。
そして、その高千穂とか筒井(すでにSF書いてないし)、もっと降って新井素子とか。
今、新刊が出るたびに社会現象になるほどのヒット……にはなってないでしょう。
それが、今のSF「小説」の実態だし。
ラノベでSFが多いのは、基盤になってるのが「エロさえあれば何をやってもok」な
美少女ゲームから書き屋さんが排出された部分が大きいよね。
そして、今のラノベ界は文壇がない。後発の版元にしたって、「大御所の顔色を
伺って」とか「他社の作った基準に沿って」という縛りがないから、どんどん参入できた。
だからあんだけの「整理されない市場拡大」が進んだのだとも思える。
10年くらい前にTRPGっていうゲームがあったんだけど、これは廃れた。
グループSNEという、と学会の山本弘とかがいた会社そのものがTRPGの文壇
みたいな感じになって権威を作ってたんだけど、権威が形成されたのと同時に
市場が硬直していってダメになったんだよ。
登竜門があるのは別にかまわないと思うけど、その登竜門がたった一つに
限定され、他の門を否定するような態度に至るのだったら、結局なかなか門の
中には入れず、門の前で行列を作るのに飽きて他の「入りやすい入り口がある城」
に人は流れていってしまう。
門を通過する資格を、たった一つの門の門番が全部決めるっていうのは、
結局城の滅亡を早めるだけと思うがねえ。
実話怪談が実話かどうか検証する術がない以上、
「あれは本物、これは偽物」とやるのはナンセンスだし
実話である証拠を見せろ!とやるのも野暮だし迷惑。
怪談は怪しいからこそ面白いのであり、個人的には
実話であれ創作であれ面白ければいいと思うんだけど。
実話じゃなきゃ駄目!と言う人たちはどうやって
実話かどうかを判断しているんでしょうか。
霊感とか言わないよね?
>>391木原タンが実話って認めたら本物!そうじゃなかったら全部偽者! とかいたらやだな
>>388 後段について。
もしかしたら知らないのかもしれないけど、「禍禍」というのは実話怪談本だよ。
2004年に二見書房から出てた。
「短い話ばっかりとにかく92話も詰め込んだ」という触れ込みだった。
100人が100人とも怖がる話を1本だけ書くのは無理なので、100人が必ず
どれかに反応するよう、毛色の違う話を100個集めようとした(んだけど、途中
で力尽きて92話しか集まらなかったのが本当のところじゃないか、と睨んでいるがw)本。
で、「お好きなのをどうぞ」と、フレンチのコースの最後に出てくるデザートみたいに
選ばせた実話怪談本で、実際、読者はオペラを選ぶものあり、トリュフチョコを
選ぶものあり、ベイクドチーズケーキを選ぶものありで、評価がばらけた、というお話。
長すぎて入らなかったんで分割。
続き。
読者の嗜好がそれほどバラバラなのは、この「実験」(実験だったと思ってるが)で
明らかなのに、送り手側が基準を設けて「これが恐怖だ」「これ以外は恐怖じゃない」
「これに沿うものしか認めない」とやらかしたら、結局その基準を送り手側と共有
できない読者は、その送り手の作った怪談本を撰ばない、ということになる。
送り手が「たくさんいる選択肢のうちのひとつ」なら、それはその本が売れないだけ
のことだからいい。
でも、その送り手が「業界の基準」になって、他の選択肢を選ばせない、というように
なったら、その送り手の基準に合わない読者が欲しい本は市場に出回らなくなり、
結果として市場から離れていってしまって、そのジャンルは廃れてしまう。
文壇が基準(を押し付けるための権威)を持つことの最大のネックはここにあるわけだ。
「小説」の世界でSFや純文学が力を失ったのはそういうことだと。
映画やゲームやアニメや漫画でSFが力を持っているのは、基準を押し付けるのは
文壇じゃなくて消費者だっていう点。消費者=金を払うものが選ぶから、選ばれた
ものは売れる、売れるから話題になる支持されるという好循環になる。
「文壇の悪弊」はその逆を行くから問題なんだよ。
俺は、まだ小さい実話怪談の世界が、そういう閉じていくループに入り込むのは
我慢ならない。
>>391 そのへんは、著者の姿勢になってくるんじゃないかなあ。
「これは創作です」と宣言して実話怪談っぽく書くのを耐えられるなら
そういう著者の本も買えばいいと思うし。
仮に著者が「実話です」と言い切っていても、「そうは見えない」と
思うなら買わなきゃいいし。
その意味では確かに、「実話かそうでないかを云々するのは野暮」
というのは同意。
ただそれが、「八百長を承知で楽しむもの」「本当に信じてる奴は幼稚な子供」
とか言われるとどうよ? そういう木で鼻をくくったような態度で作られた
怪談本っていうのは、だいたい面白くないけどね。
>>392 そこそこ。それだよ。
まあ、木原がどうのということは得に言わないけど「○○○が認めたら」
みたいな絶対的な基準を、誰か一人・一箇所・一社にだけ認めさせて、
排他性を高めるというのは、結局
>>393-394ちゅうことよ。
>>390 一応念のため補足ねw
「SFイズム」というのはSF小説雑誌の名前で、SFマガジンと併称されるくらい
(俺の中ではw)勢いがあったSF雑誌なんだよな。
そういや「宇宙船」て、去年休刊してたんだなあ。
嗚呼、隔世の観ありき。
>>780 実話怪談じゃないけど「超」怖い話の作者の平山さんの書く東京伝説は
既存の都市伝説から生まれた二次創作っぽい話があるんでイマイチだった。
そのイメージがあるから「超」も創作とまでは行かないけど大分脚色してる程度には思ってたが、
それでも「超」の場合ははそういうものなんだと思いながら楽しんでる。
そもそも自分にとっては実話かどうかと言うのはあまり重要じゃない。
新耳袋などで感じる恐怖は薄気味悪さだとすれば、
「超」はおぞましさや生理的嫌悪感などでそれぞれ別物として両方とも楽しんでる。
結局読者の好みなんてマチマチなんだから皆に合わそうとしたら中途半端なのしか出来ないだろうし、
やはりある程度の特徴を持っていたほうが末永く愛されると思うけどな。
新耳袋と「超」怖い話がこれだけ長く続いてるのも、それがあってのことだと思うが。
>>397 東京伝説は「実話怪談の体験談を聞き回っているうちに出てきた、
オカルトじゃない怖い話」というコンセプトだからなあ。
その意味では都市伝説っぽい話が出てくるのも致し方ないのかも。
また、著者がすべての「類例」に精通できるわけでもないし。
これは実話怪談でもそうなんだけど、ある著者が「他のあらゆる
類書の全てを読んでいて、それらに精通し、絶対に重複していない
ネタだけを書く」というのも、物理的には不可能だと思われ。
全部読んでる読者は多そうだけどw
東京伝説の創作っぽさが、「きっと「超」怖い話もそうだろう」という
印象に繋がってるんだとしたら、東京伝説は「超」怖い話の足手まとい
ということになるまいか。
「超」怖話は生理的おぞましさ以外に、意外に綺麗な話もあったり
するところがずるいと思うのだがw 反則というかw
>>398 確かにグロい話が続いたと思ったらいきなりネコちゃんのほんわか話とかはずるいと思うw
あと「超」は霊なり死体なりが外見スプラッタなのに行動がとてもアグレッシブなんだよねw
そんなB級ホラー映画みたいなとこも脚色っぽいと思ってしまう理由かな
あまりこのスレでは話題が出ないけど小池壮彦さんの著書には「これオカルトか?」と言う話から
幻想文学にしか思えないような話もあって一粒で二度おいしいと思った
いや、オレもさ、竹書房あたりが素人怪談大賞とか
やんないかなぁ、と思ってるのよ。
メディアファクトリーはいまいち応募する気失せるよねえ。
特に審査員見てると。
入賞したら逆にネットで叩かれそうだしw
そういうわけで、竹書房も怪談賞を設立したら、「幽怪談大賞」
の入賞者より、竹のほうがいいな、とか、いや、幽のほうが面白い、
とかそんな議論ができたら面白いと思うわけです
新耳が「幽」→メディファクでやるなら、「超」怖い話は竹でやんねーかな、
という期待は、やっぱしちゃうよね。
やんねーかなあ。
>>400 でも、投稿者は両方に出すんじゃない?w
たぶん。
竹にそんな力は無い。
>>378-
>>384 お騒がせしてすいません。
気を悪くなんかしないですよ。
勉強不足です。たしかにあまり読んでいないです。
このスレで紹介されている「禍禍」、さがしてみようと思います。
おはようございます。
いちいちIDを確認してはいませんが、多くの方々が熱く語られ、頼もしい限りです。
文壇ができることの弊害(または危惧)については、よくわかりました。
もっともだと思います。勉強になりました。
私としては、文壇ができたとして、その場合に起こりえる心配事がもう一つ。
この際はっきり書いちゃいますが、山口敏太郎のような輩がその組織に入ったら、
(たとえ単なる会員程度だったにしても)
組織の権威を笠に着て、今以上に傍若無人な振る舞いになるであろうな、と。
排他的組織は問題ですが、悪貨を駆逐できるような力は持ってほしいな。
では、その「悪貨」とは誰が決めるんだというツッコミが入りそうですが。w
>>404 わにさん。
「禍禍」はどちらかと言えば変化球です。
現在入手は難しいかも知れないので、ここは基本を押さえて、
「新耳袋」「超怖い話」の各シリーズ、小池氏の諸著作をお薦めします。
>入賞したら逆にネットで叩かれそうだしw
入賞した内容によるねぇ。
「創作怪談」「ホラー・ジャパネスク系」で受賞したら、ああやっぱり。
「実話怪談」で入賞したら、ああ新耳風だから?とか。
ビーケーワンのときもそう思ったけど、部門を細かく分けるべきだったと思う。
「創作」「実話」で分けないと、評価しづらい。
(ビーケーワンのときに、審査員の主観で<実話だ・実話じゃない>と言われていたのが問題かと)
幽の審査員の場合は実話怪談。。特に高山大豆風は絶対に評価が低いだろうね。
氏が参加してどうこき下ろされるか見てみたい気もする(それで怪談之怪の姿勢が分かるから)。
もし高山大豆が受賞なんかしたら面白いとは思うけど。
わに氏。
「幽」の「怪談を書こう特集」とかも参考にしては?
>>364 あれは私も好き。
>>405 はれ?
もう書店に「禍禍」注文しちゃいました。
変化球なんすか?でも読みます。
>>407 ああ!あれはなめるように読んでます。
読んでもなかなか上手くならんですが…。
>>みなさん
私は平山夢明さんなんか、むっちゃ怖いんですけど
みなさんの評価も高いのですか?
>>408 変化球と言うか『兎に角、短い実話怪談を沢山詰め込んだ』もので、全92話。
中には変化球もあるけど、結構オーソドックスな部分も。
仮タイトルの「助六」が、禍禍の内容を一番表していると思います。
で、平山夢明氏は評価高いですよ。っていうか東の横綱。
書評Blogやファンサイト多数あり。
あ、わにさんもそういうサイトに行って色々聞いてみてはどうですか?
>>394 その通りだと思う。
東氏がよいと思う怪談にあてはまらない有象無象の怪談があって
はじめて怪談の裾野が広がってるんで、それが否定されたら怪談は終わるよ。
というか有象無象はなくならないと俺は思う。
幽じゃなくて竹という感覚は理屈じゃなくてもそれを示してるんだよ。
本来怪談好きはその感覚を共有しているはずと俺は思う。
別に竹じゃなくてもいいんだけどね。非文芸っぽければなんでもいい。
そして文芸も別にあっていいよ。
排他的に出張って「これ以外はダメ」とか言い出さなければね。
要するに、
『入り口が沢山あって、出口も沢山ある』
が一番望ましい・・・というわけだな。
>>411 うん。
昨今のラノベブームは、およそラノベに縁がなさそうな版元まで
参入したことで、入り口(間口)が広がった、というのが大きいと思う。
今のラノベは美少女ゲームのシナリオライターが、新作ゲームが
出るまでの間を「シナリオのみで埋める」という埋め草から始まってる
部分て大きかったと思う。
そうすると、元の美少女ゲームがそうであるように「お約束さえ押さえて
いればどんなネタでもできる」ということで、SF、ファンタジーが増えるけど、
それだけではなく学園ものからホラーものから何でもやれるという
懐の深さがあるからラノベで試せるネタ、挑戦する人数が増え、
「なんでもありの美少女ゲーム」の消費者が増え(出口の拡大)、
それに対応できるだけのバリエーションが提供され続けていることが、
ラノベ市場が賑わっている
怪談も同じだと思う。
入り口(著者のスタイル、人数)も多いほうが望ましいし、そういう多くの
バリエーションを甘受できる出口(読者・消費者)も多いほうが、
結果的に市場は広がる。
市場広がる、著者増える、作品タイトル増える、読者(・∀・)ウマー
もちろん、選択肢も広がる、取捨選択が進む、ダメ著者は「売れなくなって」あぼーん
送り手側が何を送り出すか決めるのではなくて、読者側が「これを売れ」というのを
売上で示すというのが、健全な切磋琢磨だと思う。
SFが映画やアニメで生き残ってるのはそういう健全な切磋琢磨の結果だしね。
アンカーが貼られた分について補足します。
>>389 繰り返しになりますが、先に挙げた3種は商品流通の実態を纏めた物です。
そして、「甘い本」の存在をお認めである事からも、この状況認識がまったく
の的はずれではないと考えます。
そこから先の議論に興味がない事も先述の通りですが、送り手の多様性を望む
(=一団体の寡占状態の否定)読者が、読者間の多様性(=個々人の楽しみ方・
定義の相違)についてはそれを認めないという方向に行くのは避けた方がよい
と思います。
>>390 横道としては深すぎる話題ですのでコメントは控えます。ひとつだけ述べるな
ら、仮に(本当に仮に)一度衰退期に入るとしても必ず復活する分野だと思い
ます。SFと異なり恐怖という人間の根源的な感情を扱う分野だからです。
>>393 そもそも、
>>383の「バランスが難しい」に対し
>>385が「同じ巻についても
「超」怖い話評がばらける」と続けた話の流れを受けて
>>383を書いています。
勿論「渦渦」は知っていますよ。「鍋鍋」と読み間違えそうですね。
>>396 「SFの本」なんて雑誌もありましたっけ。(スレ違い御容赦)
>>365 引き続き皆さんがアドバイスされているのに乗じて…。
ある語に対する知識やイメージは人によって異なります。その上で申すのです
が、「あおる」「生き霊」というのはかなり強い言葉です。
短い文中で酒を2回あおらねばならないというのは、Yの心理状態及びそこに至
らしめた原因が尋常でない事を意味します。しかし作者の意図は単純な「辟易」
の表現だという。
「生き霊」にしても同じ事が言えますが、今回選んだ語が読者の感じるべき恐
怖の在り場所を分かり難くさせているのだと思います。
文体や語り口だけでなく、そうした点にも気を遣って頂ければと。
今回の書き込みは、直接的には
>>333の「実話怪談を如何に書くか」からの討
議を面白いと思った事がきっかけです。
>>337の「実話(怪談)にリアリティは不要」という御発言の趣旨についても
う少し伺いたかったのですが、何だか遠い所へ来てしまいました。
そう言えば、「H」、表紙が公開されましたね。
>>414 >「実話(怪談)にリアリティは不要」
これは自分もそう思う。
結局
>>414が言いたいのは『実話怪談といえども、真実味を出す為の表現が必要』
というところじゃないだろうか?
それって「素材に不必要な加工をして味を台無しにする行為」だと思う。
けど実話怪談に必要なものって、加工をして真実味を引き出すんではなくて、
『怪異のツボを<ポリッシュ>して核をさらけ出すこと』だと思うんだよね。
「それがリアリティの追求だ」と言われるかもしれないけど、
少なくとも自分にとってそれはリアリティの追求じゃない。
上のほうに出ていた「リアリティのないルポ」と言う話だけど、
リアリティのないルポって言うのはないと思うよ。
あったら、それは「ルポ風の創作読み物」なんじゃない?
「プロジェクトXでつまらないと感じる」
その例えは単に「好みのネタじゃないから」じゃないのかな?
>>413 >必ず復活する分野
それは希望的観測でしかないよ。
いつか復活するかもしれないけど、今、滅亡していくのを座して見ているのを
よしとするのか?
SFはダメだが怪談は特別、という考え方は「市場原理に逆行するのはどうか」
という議論の本質からの逃げ。
>>413 ほう、禍禍を知っているのかね。
ところでどの話がおもしろかった? 怖かった?
>>416 実話怪談が滅亡するということはないにしても「幽」廃刊、超怖シリーズ
終了によって我々の読みたいような実話怪談が読みにくくなる可能性は
けっこうありそうな気はします。
「幽」はこのスレでは人気ないみたいですし、出る度に値段が上がる現状を
見ると怪談文学大賞発表号で終了なんてこともあるかも。
超怖は順調そうに見えますが、竹書房は売り上げに翳りが見えたら
割とシビアに切ると思いますよ。
学研あたりがもうちょっと実話怪談に力を入れてくれるといいのかも。
気がついたら売ってる実話怪談本は自称のだけ…なんて世の中が
こなければいいですね。
>>414 アドバイスありがとうございます。
スルーされるかと思っていたのにこんなにコメントいただけて恐縮です。
>今回選んだ語が読者の感じるべき恐
怖の在り場所を分かり難くさせているのだと思います。
文体や語り口だけでなく、そうした点にも気を遣って頂ければと。
読者の感じるべき恐怖、なるほど、です。
今後精進します。
ありがとうございました。
>>417 スルドスギ
今の現状はまさにその通りだと思う
東、京極が怪談ファンの大らかな気持ちを無視して
自分たちの権威付けのためにやってるような感じ
利用されてる水木おじいちゃんが悲しい
「竹」はエグイからね、怪談を守っていこうなんてこれっぽっちないだろう
売り上げ落ちがちょっと続けばすぐに「超怖」あぼ〜んだろう
自称はカンベン(苦笑)
>「幽」はこのスレでは人気ないみたいですし
実話怪談読みからすると中途半端なんだよね<幽。
どっちつかずというか。
結構怪談文学特集は面白いと思うけど、「もっと恐怖を!」とか「実話の不思議な話が読みたい」
と言う向きには物足りなくなっちゃう。
けど買ってしまうのは「単行本にならないかもしれない実話怪談」が載っているからw
幽がダヴィンチ別冊扱いじゃなくなったら、「幽別冊:実話幽」とか出るかもしれないけどね。
>学研あたりがもうちょっと実話怪談に力を入れてくれるといいのかも。
そして値段を低めに設定してくれれば売れる。
学研本は値段が高いから売れない、のかも。
「超」怖い話のブランド力を考えると、竹書房が簡単に手放すとは思えないな。
「超」怖い話・平山夢明の名前を使えば、少なくとも他の怪談文庫よりは売れるだろうし。
これは新耳袋もそうじゃないかな、と思う。
とはいえ現在メディアファクトリーから続刊が出る噂とかないけどね。
もしかしたら『角川書店へ移籍』とかあるかもしれない<新耳袋ブランド。
で、今回の幽怪談文芸大賞が、何を求めているのか分からないのがポイントかと。
やはりどっちつかずの印象だなぁ、幽。
>>414 >読者の感じるべき恐怖
というのは押し付けがまし過ぎる。
著者は、読者に感じて欲しい恐怖のポイントを一番効果的に表現すべき
であって、「受け手に強制を強いる」ような書き方はBADではないかと。
>>419 怪談は守るものじゃなくて攻めるもの。
人気がなくなる=必要がなくなるということであって、
需要がなくなれば出さないのは当たり前。
「超」怖い話なんかは需要がなくなれば休刊という憂き目に
二度も遭ってるわけで、そのことはいちばんわかってるのでは。
むしろ、人気もなく必要ともされていないのに、
権威に頼ってずるずる生きていこうという
というのは間違っとるよ。
>>418 自分はアホなので皆さんの様な
カッチョイイ事は書けないのですが
感想はただ一言
「いまどきオカッパの女がいるのかよ!」
ですた。すんません。
>>423 あ、奥さんはショートボブです。
>>409 ぐぐってみたら、平山氏本人のブログのようなものを見つけたんですが、
批評サイト、うまくヒットしないのです(困
検索ワードを教えてくださると嬉しいのですが。
>>425 「超」怖い話○←丸の中は「А Б Γ Δ Ε Ζ」で竹書房版。
「超」怖い話○←丸の中は「1〜3 5〜8 Q 彼岸都市」ケイブンシャ版
ちなみに「「超」怖い話公式HP」にも関連リンクあり。
新耳袋は書評サイトがばらけているので、丹念に探すしかない。
新耳袋第○夜←丸の中は漢数字など。
>>425 「超」怖い話関係なら、okts氏のサイトへ。これ最強。
私のサイトのリンクページから飛べます。
ボブのことを「オカッパ」という男性は、けっこう多いと思うぞ。
ヘアモードに全く無頓着な男性は、特に。
428 :
423:2006/01/13(金) 18:02:48 ID:XAqmzjG70
>>424>>425 恐縮です。
でもショートボブですか....今時見たことないや。
文章うんぬんよりこーゆー方面にリアリティが欠如してる気が。
とにかくそういう意味でラストに萎えました。
本当にすいません。
>>423 それがポイントなのかも。
・Y氏は髪型の名前を知らない←という描写
・奥さんの髪型が特徴的である事が重要←怪異の原因に直結
というふうに考えると合点がいく・・よーな気がする。
430 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/13(金) 18:25:43 ID:2YQQqvYRO
木村カエラなんかこのあいだまでショートボブだったし、普通にいるじゃん。
今時、今時ってなにかっこつけてんだ。
>>426>>427 ありがとうございます。
GIMAさんの紹介サイト、当分ロムらせていただきます。
(いや、知らないサイトに書き込むのはなかなか勇気がいるもんで…)
ショートボブ少ないですか。
自分が今ショートボブなんで気にしませんでしたが、
なんで「髪の長い女の人」じゃなく、目撃が「おかっぱ」で統一されているのだろうと、
怖いというか居心地の悪い気分がしたので「怖い体験」のネタとしてストックしてたのでした。
そういうのも含めて描けないといけないんでしょうね。
みなさん、アドバイスありがとうございました。
スレの流れを中断してすみませんでした。
蛇足です。
以前みなさんに見てもらった「小さなビーチサンダル」、
「ぱど」という広告紙の読者欄に「投稿小説」で載りました。
1/13日号です。怪談としてではなく、普通の小説としてなんですが。
で、掲載料とかもないんですが、リアルの紙に印刷されると、ちょっと嬉しかったりします。
今後も精進します。ありがとうございました。
いまのままだと、ドリ明は春樹が食っちまって実話怪談ドロップアウトしちまうんじゃ
>>433 たしかにその心配はあるね
ドリは「超怖」潮時かもね、もう好きなだけ映像やればいい
この前の東京つまらなかったし、今回の超怖が面白くなかったら
非常に残念だな、そうなってほしくはないけどね
そろそろ「第4の船長」が現れてくれないかな
たしかに最近の東京は893とかアングラものが増えてきて、
日常に潜む狂気ってのはなくなってきたな・・・
>>433,434
いやいや。。。滅多なこと言うもんでねえ。
まだまだ降りてもらっては困るし。
でも似たような仕事しすぎだよな。実際。
小説や映像やっていいから、少し仕事絞れと言いたい。
特に実話系は手ヒロ下衆ぎ。
絞りかすになってからでは見向きもされなくなるんじゃあ、
という心配がよぎるし。
三代目編著者もずいぶん長いし、
やっぱり長くは続けられない仕事なのかな。
新耳終了に引き寄せられるように超怖終了…
とかなったら何か大きな力が働いてるなw
超怖はまだまだイケる…と思うけど、それも月末の新刊の
出来で評価変わるかも。平山さんの降板はそろそろありそうで
怖いね。そうなると売り上げにも響いてくるだろうし。
売り出し中の小説家とかで実話怪談もできるって人はおらんかね。
こうしてみると実話怪談界もひとつの時代が終わって新たな才能を
求めているのかもしれない。「幽」の怪談文学大賞は始まる前から
非難されているけど、面白い怪談がここから出てくるならそれでいいんじゃ
ないかと思う。今のところ、才能発掘に乗り出してるのはここだけなんだし。
「超」怖い話が復活できたのは竹書房のおかげではあるけれど、
だからといって、それがいつまでも続くとは限らないな。
不精なので、読者カードはほとんど出していないんだけど、
やっぱり今後の継続を期待して、マメに出そう。
勁文社が「超」怖い話から手を引いた理由って、(経営難もあったわけだけど)
「シリーズだと、途中から買う人が少ない」という話には、ちょっと驚いた。
グインサーガみたいに延々と続く長編じゃないんだから、
どれか1冊読んで気に入ったら、他も買おうと思うものじゃないのかな。
当時すでに経営が危ないのが決定的になったので、そういういいわけをしたのかな。
>>437 幽の才能発掘はどっちかというと「文芸」よりなので、実話怪談の才能発掘に関しては
3割くらいかと。
大体、怪談之怪が『創作怪談教室』をやった時点で、彼らのベクトルが判る。
逆にどこか他のところで実話に拘って才能発掘をしてくれるところが出てくれば
面白いと思うんだけどね。
新しい才能発掘というより、怪談之怪周辺でウロウロしている
ライター(運河、楽志等)にハクを付けて売り出してやろう、という意図が
あるんじゃないか。
「幽怪談大賞受賞作!」というコピーなら売れるだろうし。
だから第一回、二回あたりの怪談大賞はどこかで見たような名前が受賞者リスト
に並ぶだろう。
したがって、出版界にコネのない一般素人は第三回以降に応募したほうがいいんじゃないか。
>>440 本当にそうだったら、ひくなぁw
ひとつ、幽怪談文芸大賞エントリ予想でもしてみるか?
・朝河氏
・松本氏
・我妻氏
・さかピ氏
・GIMA氏
・わに氏
・いたこ氏
どっちかというと朝河氏や松本氏は長編部門かな?
他の方々は短編?
>>440 ふふ。そこまで深読みしなくても。
エントリー予想っつーか、私は応募宣言していますし、
わにさんはすでにメールで応募済みとか。
ビーケーワンの時みたいに、終盤になると殺到するかも知れませんね。
たぶん、ビーケーワンに応募された方々は、着々と準備しているに違いなく。
他人事のように言っているが、自分はいつ応募するだと小一時間ry
ちなみに私は短編でエントリーです。
いや、メディファクならあり得るぞ。
しかし、新耳コンビもよく審査員引き受けたもんだ
普通に読んで今の時点で、キーハなんかより朝宮なんかのほうが
文章的に上じゃんな
はい、でも私は「枯れ木も山のにぎわい」だから。
だから、早く出しちゃいました。
次は7月末のビーケーワン怪談大賞です。
…あるよね、なくならないよね…
445 :
423:2006/01/15(日) 00:08:19 ID:RD57ctYo0
変なこと言ってすんませんでした。
ガンガッテください!
>>445 なんか流れ的に423さんを責めたようになってしまったけど、
こういう感覚って、案外無視できないように思いました。
書き手と読み手の世代間の差、というのかな。
今回はオカッパ&ショートボブともに知っていたから指摘できたけど、
他の面で、似たようなポカをやらかさないとも限らない。
特に私は、今時に限らずファッション関係にはうといもので。
(ブランド名を知らないので「明らかに高級とわかるデザイナーズ・ブランドのパンツスーツ」という書き方をしたりしていますw)
しかし、よくみんな応募する気になるな。
さっきまで幽怪談大賞って、ビーケーワンと同じで入賞しても
賞金とダヴィンチに掲載だけだと思ってたんだけど、長編入賞作は
メディアファクトリーから刊行されるんだな。
商業デビューできるわけで、それからの人生、ずっとキハに頭が上がらなくなんじゃね
漏れは絶対嫌だ
そういえばロフトの新耳ライブ、超満員過ぎて前売り券の購入数を一人に
一枚と限定になった。
あと、日時告知も大きくしないそうだ。
なんであんなキモ&性格最悪トークをみんな聞きに行くんだろう、と思う。
漏れも行ってるんだがorz
>>448 >商業デビューできるわけで、それからの人生、ずっとキハに頭が上がらなくなんじゃね
>漏れは絶対嫌だ
ちょっと妄想がすぎるんじゃないのかなあ。
今回の怪談大賞に限らず、ありとあらゆる文芸賞には必ず審査員は存在するわけで、
その中の一人の強力なプッシュによって入賞したというのなら、
まあ恩義を感じても無理ないし、頭が上がらないということもあろう。
でも、たかが一大賞に入選した程度で商業デビューが約束されたと考えるのは、あまりにも早計。
(長編は出版されるというのは、もちろん承知の上での書き込みだよ)
江戸川乱歩賞にしても、SFマガジン新人賞にしても、あまたある純文系の賞にしても、
入賞したその後は鳴かず飛ばずなんて、掃いて捨てるほどある。
この手の賞の入選は、商業作家への「きっかけ」になるかも知れない。
でも、そこからコンスタントに自作を出版し続けるというのは、自分の努力以外にないわけ。
審査時にキハの強力なプッシュがあったとしよう。
その後スランプになって、「仕事がないんですう」と泣きつけば、
1度くらいは何か仕事を回してくれるかも知れない。
でも、その後は「自分がガンガレ」と言われるのがオチで、
これは小説なんかに限らず、どんな仕事でも同じですよ。
「その節はお世話になりました」という意識と、
なんにでもへこへこと追従するというのは、大違いでしょ。
・・・と、言わずもがなのことを書いてみた。
私?
私は力試し。
今回の大賞が求める物が、自分の作風に近い(ような気がする)と思うので。
続けて、失礼。
たまにはスレに合ったことも書き込まないと。
実話怪談でもっとも大変なのは、やはりネタ集めだと思います。
1人の人間がそう大量に集められるわけでもない。
(だからこそ、どこかの3文ライターが「年に何冊も出せるわけない」と言うんやね)
でも、アズキタンや平山氏クラスになれば、ほっといても集まってくるだろうし、
オフィシャルサイトには体験談募集のフォームもある。
で、それ以外の人で新たな「血」となると、
やはりウエブ上で体験談を募集している人が、最も近いのではないかと思う。
実際、百物語を何回もできるほどに集まっているサイトもいくつかある。
ただ、すでに過去にあったように、問題となるのは著作権と、内容に問題がある話がある場合。
(後者は、「恐怖2ちゃんねる」で問題になった障害者だったか病人だったかの差別描写の件)
上記を何らかの方法でクリアしたとして、今度は、投稿された文章をそのまま掲載するという手法。
これは正直言って、勘弁してほしい。
文章を書き慣れていない人の体験談って、本当に読むのが苦痛で。
で、その文章を「面白く」「わかりやすく」リライトするのが、編著者の腕ではないかと。
原文のままが生々しくてよいのだ、という意見もありましょう。
でも、人に読ませる物を作りたいのなら、それではだめでしょう。
ネタの取捨選択、文体も含めたリライト、このあたりをちゃんとしないと、
ウエブ上の体験談を本にするのは難しいんじゃないですか。
>>448を擁護ってほどじゃないけど、キーハに接した人間は448さんのように感じると思う
「あの時は入賞させてやったよな〜」とか言いそうな人間なんだよ
携帯番号教えたくないタイプw
448さんは長年ライブに通ってるからそれが身に沁みるんだろうねぇw
>>451 >「あの時は入賞させてやったよな〜」とか言いそうな人間なんだよ
別に煽るつもりはないんですけどね。
そう言われたからどうなの? と問いたい。
キハが怪談界の権威とか重鎮とか、さらさら思っていないけれど、
まあ、業界内では知られているじゃない。
そういう人間が、たかが一賞に入選した程度の人間に、
何を恩着せがましくやらせようと言うのかな?
何か、取材の手伝い? ネタの提供?
断わりゃあいいじゃないの。
その程度の「我」の強さは、必要でしょうに。
あるいは、こちらもキハを利用すればいいじゃない。
利用したりされたりという物言いは、あまり好きじゃないけどね。
>>452 そこで効いて来るのは「怪談文壇設立問題」。
中心メンバーが<怪談之怪>である事がポイントになる。
もし、「幽怪談文芸賞」に入賞したとしよう。
そこから掲載や単行本出版がある。
多分その時は明確な文壇の形態は、まだない。
が、多分この賞を境に「文壇化」が進むだろう。
さて、文壇化したらどうなるか?
キハ氏の「誰のおかげで〜」という言葉=「この世界で生きていけないぞ」
という脅しに直結するのではないか。
キハ氏の要求がもしあったとして、それに答えないとなった場合、
余計に立場が危うくなるでしょ?
怪談之怪文壇が認めない=ホラー・ジャパネスク&実話怪談などの業界で生きていけない。
これは考えすぎでもなんでもなくて、ちゃんと提起しておくべき問題だと思うよ。
いいかげん馬鹿の一つ覚えの文壇話はやめてもらえんかね。
怪談乃怪が力をつけたとしても、他の出版社から出る本の
出版を止めるようなことはできないんだし、怪談乃怪が
認めない=実話怪談界で生きていけない、なんてことはないだろ。
なぜそこまで怪談乃怪を危険視するかがわからん。
秋元康みたいな存在だな
>>454の認識の方が甘いよーな。
全部のレス読んだ?
>>394-396とか特に。
俺は怪談之怪分断が成立したなら、「業界自体の縮小」という危険性と
「利害関係からの排他的行動」はあるんジャマイカと睨んでる。
怪談之怪メンバーのキハ氏の行動や言論を読んでいると、「排他的」なんだよね。
そして今回の「幽」の特集を読むと、「我らが正しく、他はふざけている」とか
そういう印象さえある。
これを踏まえて考えると、怪談之怪文壇が出来てから彼らが起こす行動は
誰でも分かると思うんだけど。
その結果が「業界の縮小」になったら、目も当てられない。
多分、怪談之怪はそれを否定するよ。これは確実。
「我々は怪談の市民権を得るために」・「裾野の開拓」とかね。
だって、それを肯定する人なんかいないだろうしw
だからこそ、読者はちゃんと現状を見なくちゃならないんだよ。
続き
それと、文壇を作った際の各メンバーのメリットを考えると、ありそうで怖いかも。
・キハ氏/ナカヤマ氏 実話怪談系のトップに収まる事が出来る。
・京極氏 妖怪分野の他にも、怪談分野での権威になれる
・東氏 ホラー系以外にも、怪談系で商売が出来る
これは極論かもしれないけど、彼らにとってはメリットが多い。
逆に怪談之怪無関係の著者にメリットがあるかと言うと、ほとんどない。
仕事が減る事はあるかもしれないし、著作をこき下ろされる可能性もある。
世の中は「声が大きい人のいう嘘」は聞こえるけど、「小さい声の真実」は
聴こえないもの。
くわばらくわばら。
でも今はネットがあるから、発表する場はありますよね。食えないけど。
面白いモノに読者は集まるんではないでしょうか、と言ってみる。
459 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 12:56:02 ID:tgVz98C+0
>>457 それ「あたり」だと思う
なんか最近怪談やホラーに魅力がなくなってきてるのも
その辺に原因があるような
大体「文壇」とかになると一般人は引いちゃうんだよね
もともと怪談なんかは権威ではなく、庶民の楽しみだったはず
間口が狭まって購入者は一部のマニアのみ
色んな出版社が怪談、ホラーから手を引く
今後数年でこのように衰退して行く可能性も多いにあるね
>キハ氏の「誰のおかげで〜」という言葉=「この世界で生きていけないぞ」
>という脅しに直結するのではないか。
・・・というような書き込み、絶対あると思ってた。
あえて言うなら、誘い水として、前述の書き込みをしたんですけどね。
面白いじゃない。
もしそういう事があったら、正確に記録しておいて、ネット上で公開すればいいじゃないですか。
ネットでそういう事実があったことが流れたら、自称の恫喝どころの騒ぎじゃなくなるでしょ。
さらに言うなら、怪談小説の賞に応募したぐらいで、「この世界」も何もないでしょうが。
1度大賞取ったぐらいで、作家生命が一生約束されたわけではないというのは、前述の通り。
怪談之怪がここ最近「実話怪談系の書き手を吸収しようとしている」のは
文壇作りの準備だと思うよ。
平山夢明氏も取り込みたいだろうから、ここ最近東氏が妙に取り上げ始めた・・・
と考えると納得できる。
>今後数年でこのように衰退して行く可能性も多いにあるね
それが怖いよね<苦笑
読者側が単に「実話怪談読みたいよー」という受動的な状態なのは、
絶対にいけない。
「小さな声の真実」が沢山集まる事で「沢山の人に通じる」はず。
理想は
>>411のいう事なんだよね。実際。
>>458 単に発表したいだけなら、ネットでも構わないけどね。
ネットで公開しているもののデメリットは、
「やはり紙媒体には負ける部分がある」ということ。
ネットで充分なら、今すでに書籍は駆逐されていなければならないし。
その上転載が簡単にコピペで出来る上、ネタの無断流用されても「言い逃れをされる」
のが容易であるである事も忘れてはいけない。
「商業誌に出来ないことができる」というメリットはあるけど。
>1度大賞取ったぐらいで、作家生命が一生約束されたわけではないというのは、前述の通り。
そうくると思ったw
「怪談之怪出身」その十字架は一生背負っていかないといけないわけで。
例の奴隷氏のこと、覚えてますか?
彼が奴隷呼ばわりをされた事は記憶に新しいですねぇ。
まあ「そういった事実」を当事者が己の記述だけで公開しても、
潰されるのがオチ。証拠なんてないわけだし。
盗作とかそういうのなら、著作を比べれば分かるけど、そういう口約束的な
ものが通るほど甘いものでもないだろう。
それ以前に「怪談之怪」が根回しをすると思うw
「怪談之怪」は我々読者にとって「怪談之害」なんだね(苦笑)
GIMA氏の「幽」擁護意見がつづく件について・・・
「幽」批判カキコの後にかならず、GIMA氏意見が入るのな
デキレースなんかな?すでに幽関係者なんかな?
「360」あたりからずっと擁護意見、正直気持ち悪いよ
>>465 新耳袋第九夜の話提供者。
警備員のエピソードなど多数提供。
その分量は全体の約三分の一。
その後、キハ氏の下について怪談を学んでいるらしいが、
キハ氏がライブで「彼は私の奴隷」発言が事の発端。
たしか新耳スレの過去ログにあるはず。
追加。
全体の三分の一にわたる提供された話は全てネットで読める。
しかし、あとがきなどでそのことには一切触れていない。
この辺りもキハ氏のやり方が出ているかと。
>>464 擁護というか『こういう事も考えられる」という意見の一つででいいんじゃないか?
もし出来レースなら、ビーケーワンの時に入賞しているはず。
>>464 別に私は「幽」を擁護しているつもりはない。
「あれ? そうかな?」と思う書き込みに対して私見を述べているだけのこと。
反論を目にしたら脊髄反射で関係者だの擁護だのというのは、
ちょっと2ちゃんねるの毒が頭に回りすぎ。
第一、関係者だったらこの場で「応募します」だの、
ビーケーワン怪談大賞に関する書き込みしたりだの、
そもそもネット上でメインで使っている(というか、これ以外にはないが)GIMAというHNを
あからさまに使わんでしょう。
そのため、一応トリップも付けてるしさ。
「GIMA」または「gima」で検索したら、たいてい私のサイトがヒットするはずだから、
それ見りゃわかるでしょ。
関係者だったら、応募するだの今書いてるだの、はしゃぎませんって。
奴隷の件については、上の方を書き込んでいる時に、ちらっと頭に浮かびました。
「ん? 以前、あまり評判芳しくない事例があったな」と。
あれは、確かに問題だったわ。うん。わかります。
追記。
ビーケーワン大賞の最終選考に残っていたのだって、
書いた本人がもっとも驚いたんだから。
そのことについては、okts氏やzash氏のブログにコメントしているから、いつでも読める。
私は、単なる怖い話好きのおっさんです。
ちなみに言うと、年齢的には平山氏に近いな。
GIMA氏イタイよ
投稿者としての立場なら464のような意見はスルーしなきゃ
幽批判の意見も同様にね
いい大人なんだから、良識ある意見をのべよう
「2ちゃんねるの毒」はまるで厨を見てるみたい
影ながら応援していたのに残念だ
ずっとロムしてるものですが、
GIMA氏のほうがはるかに
「いい大人」の「良識ある意見」を
述べていると思いますよ。
>>471 どうみても「GIMA」必死すぎだろ(苦笑)
追記まで書いて「okts氏やzash氏」他人のブログ出すなんて
大人げね〜よ、自称かよ!!これのどこが良識なんだよ?
ID:W93OzBP50は事情通を気取って怪談文学大賞に投稿する
人間を馬鹿にしてるね。GIMA氏はキーハが圧力かけてもそんな
ものは無視すればいいって言ってるのにID:W93OzBP50は
「怪談之怪出身」その十字架は一生背負っていかないといけない
なんて発言している。
権力が大好きなのは怪談乃怪じゃなくてID:W93OzBP50だろ。
何も知らない怪談文学大賞の投稿者が気の毒、とか思ってるなら
大きなお世話。
妄想をソースに「〜かもしれない」で中傷を繰り返す人間のほうがよほど気の毒だ。
怪談文学大賞に応募する人は頑張ってください。
>>473 僕は奴隷になって構わない、まで読んだ。
なにヒステリックに反応してるんだよ?
よく読めば、正論だし単なる意見の一つだろ?
>>470 んー、そうかもね。
別に「幽」が大好きっていうわけでもないのだから、「ふーん」と思って流し読みしておくべきだったか。
しっかしさあ。
私が必死になる必然性って、どこにあるのさ。
ブログを出したのは、過去にこういう書き込みをしてる=昨日今日即席に作ったHNじゃないって言いたいだけなのに。
ひとつ気になったので書いておきたい。
キハなどのメンツが排他傾向にあるというのはわかった。
というか、これまでの評判を思い出した。「超」怖い話も非難されていたわな。
排他傾向にあるからイクナイ!
ふむふむ。
ところで、私がちょっと「幽」サイドよりの書き込みをしたら、集中攻撃を受けているようだが、
これは「排他傾向」とは言わないのか?
自分の気に食わない意見は攻撃するというのは、まるでどこぞの人と同じではないかい?
>>475 そりゃ逆も然り。
ID:JBQuEzuk0みたいに、怪談之怪否定派に対して、
「排他的で傲慢な議論する態度ではない」人だっている。
幽/怪談之怪/文壇の肯定・否定は互いの立場で議論すべきであって、
ヒステリーは不可。
正論には正論で返すべし。
>>474 473氏のほうがはるかに
冷静だし「正論」を述べていると思いますよ。
特に「権力が大好きなのは怪談乃怪じゃなくてID:W93OzBP50だろ」
てのは、よくぞ言ったって感じ。ハゲ同です。
>>476 反応早っ!
おっしゃるとおりです。ありがとう。
>>478 いえいえ。より良い議論の場にしましょう。
>>477 といったそばからこれだよ。やれやれ。
何、この流れ?
俺が言えることはいろんな意味で「アズキタン」が一番エライだな
超怖が今月読めるようでうれしい
でもとりあえず平山氏は文壇には加わらないんじゃないかと(性格的に)
で、彼が独立している限りは怪談の流れが一つになってしまうなんて事態は無いんじゃないかな。
それほどの影響力があるよね、彼には。
これからの動向が気になるね。
482 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 17:32:52 ID:mxELf2dFO
ハハハ、アズキ信者は幼稚だな
483 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/15(日) 18:53:28 ID:eBuDJ0zb0
新耳袋を、一気に全巻そろえました。
片っ端から読みまくる予定。
このスレの面白いとこは、毎回昼間の論議は幼稚で馬鹿馬鹿しく、
夜中から深夜、明け方の論議は大人なところだ。
バランスととるためこれから深夜に「チンコー(・∀・)」とか書き込もうw
ID:JBQuEzuk0
ID:PpnuezZb0
ID:iq2N/AWn0
IDを変えて自演してるっぽい
リモホ全部同じだし。
文壇話の話が続くなら、「超」怖は無関係なスレになりますね。はっはっは。
キーハがジタバタしても安全圏の「超」怖信者でよかったよかった。
ぼくわようちなあずきしんじゃでよかった
チンコー(・∀・)
チンコー(・∀・)
おまんこー(・∀・)
怪談文壇が幽の怪談大賞がキッカケで形成されチンコー(・∀・)、
そのイニシアチィブを怪談之怪が握るマンコー(・∀・)、という危惧だけどチンコー(・∀・)、
これだけ特にキーハさんの評判が悪いとチンコー(・∀・)、理解はできるマンコー(・∀・)。
しかし、おまんこ(・∀・)、「入賞者への審査員の影響」を考査するのであればチンコー(・∀・)、
審査員の性格だけではなくマンコー(・∀・)、入賞者の性格、人格を考えなければ意味がなイイ!(・∀・)
まだおマンコ(・∀・)応募〆切すらきていないこの時点でそれを論ずるのは早計にすぎるでありましょう。
怪談之怪の怪談文壇支配を危機的に思うのであればチンコー(・∀・)、読者としてできることは応募者を
マンコー(・∀・)、暖かく見守ることではないでしょうかおまんこおまんこおまんこイイ!(・∀・)。
あ、あと、前々から大豆さんて、にしうらわさんじゃないかな、とチョット思ってた。なんとなく。
>>492 読みにくいよまんこー(・∀・)
審査員によって善し悪しが決まっちゃうというのはちんこー(・∀・)
審査員にちんこー(・∀・)それなりの信頼がおけるなら問題は少ないんだよなまんこー(・∀・)
でもそれだけじゃないかもちんこー(・∀・)とも思うまんこー(・∀・)
怪談之怪は怪談著者をどうしたいんだろうかちんこー(・∀・)というのもちんこー(・∀・)
一応注目したいところまんこー(・∀・)結構重要だよねまんこー(・∀・)
「そこそこうまい怪談が書ける新人を見つけてちんこー(・∀・)すぐに使おうとする」のとちんこー(・∀・)
「そうではない新人をちんこー(・∀・)手塩に掛けて育てていこう」というのとではちんこー(・∀・)
違ってくるじゃないまんこー(・∀・)やっぱりまんこー(・∀・)
いい怪談を書ける人間がちんこー(・∀・)必ずしもいい怪談書きを育てられるとは限らないまんこー(・∀・)
サッカーとか野球なんかでよくあるじゃないまんこー(・∀・)
「天才的選手はちんこー(・∀・)必ずしも良き指導者になるとは限らない」っていうまんこー(・∀・)
天才は直感で凄いことができてしまうけどちんこー(・∀・)なぜできるのかを人に説明できないしちんこー(・∀・)
指導もできないまんこー(・∀・)だからちんこー(・∀・)天才の弟子になっても天才と同じことはできないまんこー(・∀・)
その意味でちんこー(・∀・)怪談之怪という天才(かどうかはともかく)に「即戦力として選ばれる」
ならまだしもちんこー(・∀・)彼らがそれを育てようとするとちんこー(・∀・)果たしてうまくいくかどうかちんこー(・∀・)とまんこー(・∀・)
またちんこー(・∀・)「型にはめられてしまうのでは?」という心配もあるかもまんこー(・∀・)
怪談之怪で言うとちんこー(・∀・)曲がりなりにも「人を育てる」経験を持ってるのはちんこー(・∀・)
中山氏のみでは? 東氏はアンソロジストでありちんこー(・∀・)「ありものを拾ってくる」
編集者であってちんこー(・∀・)「ゼロから育てる」編集者じゃないからwまんこー(・∀・)
自分のはもっと読みにくかったよ(´・ω・`)フグリ。
495 :
492:2006/01/16(月) 06:57:18 ID:YKthMg/x0
>>493 なるほどマンコ(・∀・)、「怪談之怪」が入賞者をどうするつもりか、というのは
たしかに大事ですねチンコー(・∀・)。
どうするんでしょうかwアナル!(・∀・)。
そこがハッキリしないのでマンコ(・∀・)、みんな想像するしかなく、心配するのを
やめないわけですなウンコー(・∀・)つ●
つか、書きにくいわ!
まんこと聞いて飛んできますた。
おはようございます。
今、勤め先からです。
夜の間の書き込み、面白すぎ。w
でも、書かれている内容は、至極もっともな事ばかりで、読みながらうなずいております。
入賞者を育てようとしているのか云々については、
少なくともビーケーワンに関しては、入賞しました、で終わっているようですね。
確かに意図が今ひとつ不明ではあります。
(゚∀゚≡゚∀゚)まんこドコ?
>あ、あと、前々から大豆さんて、にしうらわさんじゃないかな、とチョット思ってた。なんとなく。
あ、それなら納得・・・?
けどああいう実話怪談だったら、キハが許すまいw
大豆はラクシかもしれんのう。
ええと、横から失礼。
「にしうらわ」さんというのは、どういう方ですか?
サイトを持ってらっしゃるか、何か本を出されているのですか?
初めて耳にする名前なもので。
>>146 金曜ブジオ 『冬の夜は怪談を聞いて……』
これをどなたかうpしてくれませんでしょうか。
「禍禍」読みました。ちょいコワで面白かったっす。
( ゚∀゚ )・・・・・
>>503 ありがとうございます。
そうか、そっち方面でしたか!
あまり、人物の名前には注意せずに読んでいるものですから。
>>503 ということは、「にしうらわ氏」はキハの奴隷?
『にしうらわ氏=高山大豆=キハの奴隷』
大豆はキハの奴隷かぁ。
>>507 こうは考えられまいか?
・にしうらわ氏がキハ氏に師事
・「怪談とはこうあるべきだ!」と散々押さえつけられる
・にしうらわ氏は(自分の書きたい怪談じゃない)と思った
・他の偽名(?)を使って、思い通りの怪談を書いてみた
・佳作入選
・だがキハ氏の手前、名乗り出れない
・「幽」怪談文芸大賞なんて、もってのほか
・「幽」怪談文芸大賞には不参加
・高山大豆は、闇の中へ
・・・けど、新作読みたいなぁ。
正体誰でもいいから、また書いて欲しい。
ありゃ、みんなにしうらわさんのこと、そんな知らなかったのか。
「奴隷」については、新耳のライブでキーハの手伝いをしている(キーハの持ってきた心霊写真とか、
くだんの剥製wを客席に見せやすいように置いたり、客席にまわしたものを回収したり)時、
キーハが舞台上から「あれは私の奴隷です」と発言したところからきている。
新耳の第何夜だったか忘れた(迎賓館の話が載ってる巻)が、その「奴隷」の主催しているサイト
からかなりの数の話を収録している巻がある。
前の新耳スレの名無しの計算によると、全体の七割がそのサイトから取った話だという。
しかし、巻末にそのサイトのURLはおろか、にしうらわさんへの謝辞、にしうらわさんのサイトへ
怪談を投稿した人への謝辞等は一切ない。
※ キーハは最近ライブで「自分の手元には六千話を越える怪談のストックがある」
と言っているが、それほどストックがありながら、本の七割を占める話を一つのサイトから
頂かなければならないものだろうか。
九州のおっさんカスタム冥土氏、酩酊氏、いたこ氏、亡くなった夜香氏等、オカルト系サイト管理人との繋がりは深い。
また、不思議ナックルズの仕事をアズキ氏ともしている。
アズキ氏とはマイミク同士。
にしうらわ氏は、妖弄記の編集者として名前が登場。
K氏もにしうらわ氏を「編集者」として見ている模様。
>九州のおっさんカスタム冥土氏、酩酊氏
この辺は知らんかったなぁ。自称関係とも繋がりありそうだね。
>本の七割を占める話を一つのサイトから
これは3割弱が正解。新耳袋第九夜に収録された。
その後速攻で映画化までされてたな。
ちなみに「超」怖い話にも一話、このサイトから採用されたものがある。
>>511 > これは3割弱が正解。新耳袋第九夜に収録された。
三割だった。失礼。
「新耳独自取材は七割だけ」というレスを読み違えてた。
> ちなみに「超」怖い話にも一話、このサイトから採用されたものがある。
え、そうなんだ。知らなかったな。弩こわじゃなくて?
チンコー(・∀・)!
あ、あれ?今日はやらないの。。。
>>511 > >九州のおっさんカスタム冥土氏、酩酊氏
> この辺は知らんかったなぁ。自称関係とも繋がりありそうだね。
ネットの実話怪談の世界は狭い、狭すぎるくらいだ。
「知り合いの知り合い」くらいの近さでかなりの人が繋がっちゃうんじゃないかな。
オカルト、怪談系サイトの管理者同士のオフも行われているし。
夜の部は出だしと締めだけでも、チンコー(・∀・)! とやってほしい(´・ω・`)フグリ
んじゃ、朝の部は爽やかに。
>>512 Δの「守護霊様萌え」で掲載だフグリー(´・ω・`)
>>506-508 にしうらわ氏と大豆は根本的な部分でふいんき(ry)が違うので、別人かとシャラボワー('A`)
またネタ選びの方向性などそういった部分でも、違うような希ガスウッボー(´・ω・`)
ネタ選びの嗅覚というか、全体の持って行き方を含めて高レベルであるという点は共通項だけどナリコロスケ('∀`)
( ゚∀゚ )・・・・・ マンコ!
おまいら、マンコ言いたいだけちゃうんか
>>497 マムコーФ
さてチンコー(・∀・)。。。
bk1の場合、これは実質「幽」と一体と考えてよいのでわ、とも思われ。
bk1自身が書籍発行手段を独自に持ってるわけじゃないしー。
blog上で発表という手段を用いて、そこに人が来ればよい、ということでしょ。
「幽」は、応募作を取りあえず発表する場として年2回刊の誌面を
持っているわけで、先々はその埋め草(というと怒られそうだけど)になる
書き手をやっぱり欲してるんじゃないかな、とも思う。
「幽」はオカルト本じゃなくて「怪談文芸」本にシフトしてくということになると、
できるだけたくさん書き手をかき集め、また、それを「幽」誌上という共通のリングに乗せ、
そのジャッジメント役を東編集長、権威付けを京極氏がやるっていうことなわけで。
既存の書き手がすでにいるのに、なぜそこまでして新人を集めないとならないかというと、
「若手」を作らないと彼らが「ハイクラス」になれないからでわないか? と邪推してみた。
もし組織や序列の中でより上位を目指そうと思ったら、方法はふたつ。
ひとつは「自分の能力を高める努力」しそれを認められ上に引き上げられる。
もうひとつは「自分の下を構成する下層を厚くする努力」をする。
有象無象を増やして裾野を広げれば、結果的に「全体としての規模は大きくなり、
また下位を増やした分だけ自分の立ち位置は上位になる」という。
例えは悪いけどマルチ商法を思い浮かべると良いかも。
できるだけ早い段階に親になったほうがいいわけね。
セックル!!!(・∀・)
ウホッ(・∀・)
>>519 今話題wのあの人も「下位を増やして自分の立ち位置を上位にする」
という技法を採ってたんでないかい。
若手の書き手をかき集めるということの意味は、ある意味それに近い
というのは否めない。
でも、若手の書き手を集めて、その中に物凄い才能があったとするじゃない。
そういう才能をただ発掘して世に放つというだけだったら、それは他のすでに
いる書き手にとっては、既得権益を脅かすライバルを自ら作り出すことにしか
ならないよね。それこそ、「おまえはすごい。さあ、ネタだけ置いて向こうへ行け」
とかやったほうが得でしょw
そうでなかったら、どういう得が考えられるだろう。
やっぱりあれか。怪談文芸界のつんく♂を目指すとか。
プロデューサー/監修の立場に立つとか。
自分で書き下ろすことより、書く人を輩出することのほうに意義を感じる
というのは悪くないかもしれない。でも、それは東氏や中山氏には魅力的
かもしれないけど、木原氏、京極氏的にはどうなんだろうね。
京極氏は看板役だから、もしかしたら別にどっちでもいいのかもしれない。
木原氏はどうなんだろう。もしかしたら、そろそろ「子分」や「奴隷」をもっと
たくさん欲しいお年頃なのかも。
しまった。付け忘れてた。
チンコー(・∀・)とフグリ
フグリッシュ(・∀・)チンコー
>>519-520 ・宣伝目的のビーケーワン
・同じく宣伝&新しい書き手の発掘目的の幽
どちらも正しいし、よいことだと思う。
おかげで実話怪談に対する意見が出てきたことだしw
受け皿になってくれるのはいいけど
ヒエラルキーの最下層とか
カーストの最下層のような扱いは嫌だな。
まだ決まってないけどw
どっちにせよ、投稿予定の人には頑張っていただきたいものです。
(・∀・)ハナビラダイカイテン
マンコー(・∀・)!
>>509 奴隷って呼ばれた人はキーハと縁切ったの?
新耳は昔から「人の持ちネタを使う」ことで騒ぎになってたね。
稲川順二ともめたり、ハルキ文庫版あやかし通信「怪」でも
名前出されたりとか。
キーハは文章の才能大してなさそうだし、プロデューサーとして
生き残りを目指してそうだけど、一番プロデューサーになって
ほしくないタイプだと思うチンポ(´・ω・`)
ユー、チンコー(・∀・)!
>>523 ・稲川氏が新・耳・袋(俗に言う扶桑社版)からネタ転用。
(転用ネタは、中山氏経由。新耳を稲川氏に献本したことも関係あるようだ)
その後、そのネタを書籍化してしまい問題に。
・あやかし通信は「新耳に書かれている事は真実ではない」といって、
「8ミリフィルムの子ども」の話を完全版として再録。
著者である大迫氏は、新耳企画段階の極初期煮参加していた。
なので、「人の持ちネタを使う」という表現は、この二件についてはちょい違う。
第九夜の場合(にしうらわ氏の場合)、全体の三分の一をネット上で公開されている
ネタから使用。それに関して言及していなかったことも問題に。
キーハ氏にプロデュース能力があるかどうかは不明。
だけどルナティックウォーカーシリーズが続いていないところを見ると・・・。
あとキーハ氏がプロデュースしたウルトラマンゲーは地雷らしいぞw
どうせならプロデュースは別の人にして欲しいなぁ>実話怪談。
メコー(・∀・)!
>・宣伝目的のビーケーワン
>・同じく宣伝&新しい書き手の発掘目的の幽
んー、確かにビーケーワンは「お試し」というか「試食」というか。
筆慣らしに投稿してみて、お次は「幽」へどうぞ。ってか。
はっ。まさにそういう行動取ってるじゃん。<ぢぶん。
オソソー(・∀・)!
インケー(・∀・)!
ビーケーワンは「書き手の意識レベル」がハッキリ出た企画。
メインディッシュレベルもあれば、試食にもならないレベルもあった。
きつい事をいうようだけど、「何が書きたいのか分からん」ものもあったし。
試食なんていうと、真面目に書いた人に悪い希ガス。
忘れてた。
ボボブラジル(・∀・)!
>>526 スマソ。誤解を招く書き方をしてしまった。
>「お試し」というか「試食」というか。
というのは、あくまでも投稿者側からの立場として。
ビーケーワンに「試しに」投稿してみそ。という感じで。
ボボー(・∀・)!
(・∀・)オティムティム!
>ビーケーワンに「試しに」投稿
お試し投稿レベルじゃない物があったのが、儲けもんだったw
さっきも書いたけど「書き手の意識レベル」の高いものの方が
面白かった(けど、それを感じさせないのも凄かった)。
(・∀・)メコゲー!
オタマチャーン(・∀・)!
>さっきも書いたけど「書き手の意識レベル」の高いものの方が
>面白かった(けど、それを感じさせないのも凄かった)。
それをやっているのがプロなんだよな。
極上のものを提供しているのに、押し付けがましさがない。
後乗せサクサクみたいに言い訳がましい事を言う前に、作品で勝負、という。
某妖怪の人とか某百物語の人とか、ねw
オマンチャーン(・∀・)!
最近出た上原尚子さんはいかが?
ニャンコo(^・x・^)o!
>>531 じみ系でよかったかも結構満足
でも同じB級なら「さたなきあ」の方がなんとなく好き(笑)
昼の部カキコはH系は自粛でそんでニャンコo(^・x・^)o!
実話怪談本とは直接関係ないけど、今夜am1:50から関西テレビで加門七海タンが出るらしいんだわ。
関西ローカルだけかなあ。
がんばって起きていよう。
(仮眠のつもりで寝たら、絶対見逃す)
おっと書き忘れ。
イチモツ(・∀・)!
マタンキ(・∀・)!
加門七海氏は「オカルト通」「面白い怪談を語る人」と言う印象はあるけど、
「面白い実話怪談をコンスタントに書く人」という印象はないなぁ。
エッセイとかルポで怪談を書いたことはあるけど、代表作である
「怪談徒然草」はインタビューおこし本だし。(文藝百物語もだな)
コンマオ(・∀・)!
高山大豆程度の怪談なんか簡単に書けるだろ?
あれはチョーコワのパクリだしな。
文体コピーしていいんだったら、誰だったあれくらいは書ける。
あんなものでよかったら、その辺のC級ライターに書かせたらいいじゃんwwwwwwwwww
ビーケーワンの大賞作の方が凄いじゃんか。ちゃんとホラーしてる。
それに他の受賞作の方がよかったしな。
同じ佳作でも、高山のはレベルが低い。
あれが選考員がお情けでくれた賞以外の何者でもないだろ?
煽りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! マンコー
煽りキン━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ タマー!!!!!
>文体コピーしていいんだったら、誰だったあれくらいは書ける。
文体コピーで面白モンが書けるんだったら、誰も苦労しねぇw
煽りマン━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━コ !!!!!
>>533 今見てまつ。
先入観ってのは怖いもんで、「うわさの神仏」とか「怪談徒然草」なんかの印象で、
アニメおたく女のようにかん高い声で話すと思ってた。
今回初めてお声を聞いたけど、しっとりとした声で、非常に聞きやすい話し方をする人だなあ。
(当然テレビ用に演出もされているにしろ)
番組の内容そのものは、ちと退屈。寝よ。(笑
ケツメド(・∀・)!
>>536 もしかしたら、他の受(ry)
もしくは、投(ry)
>>540 俺、
>>536だけどさ、他の受賞者とかじゃねえよ。
ただ読んでみて思った事を書いただけ。
>>538が言うみたいに「文体コピーで書けるんだったら誰も苦労しねえ」って
いうのは禿同。だから高山の怪談はあんなに詰まらんのだ。
チョーコワの文体を真似たら、あるところまでは怪談っぽく書けるだろうよ。
それがチョーコワが文芸だって事の証明になるんだがなwwwww
高山のは文芸でもないし、ただのパクリだし、大賞作の足元にも及ばない。
正体不明とかいっているけど、どうせその辺のC級フリーライターだろ?
大賞は選考員がベタボメするくらいで、プロレベルの作品だったからな。
あれこそホラーで実話怪談だ。
君らも、あれを騒がないでどうする。
詰まんない高山を褒める暇があったら、大賞作を褒めるべきだ。
だから2チャンに毒された連中はwwwwwwwwwwwwwwwww
( ゚∀゚ )・・・・・ダンベー
チンコー(・∀・)!
>>536>>541はなんか恨みがあるのかwとかふと思ったが、仕方ない事かも。
実話怪談は、ラーメンと同じで『人によって好みが違う』ものだし。
醤油ラーメンが好きな人もいれば、味噌が好きな人もいる。同じく塩も。
そして、同じ醤油というカテゴリー内でも、こってり好きもいればあっさり好きもいる。
色々な好みの人100人全員を満足させる事はできない。
もちろん、ある一定の水準になれば「ある程度美味しいけど、好みではない」という評価
になることもある。それもありといえばありなんだけどw
だから、高山大豆に対して「つまらん」という意見もあるけど「面白い」という意見もある。
この辺りが実話怪談の面白いところ。
『万人を満足させる実話怪談は、難しい。だからこそ実話怪談著者は日々努力している』
と思うんだけどねw
>>542 万人を〜というのは、禍禍にもあったなあ。
だから実話怪談というのは短編を数打ちするしかないわけで、
新耳袋や「超」怖い話、稲川が支持を受けて生き残ってきたのは、
そういう毛色の違うものを数打つという戦術からなんだろう。
だからグロばっかり、という色がちょっとでも付くと叩かれるわけだし、
手を変え品を変えを邁進すると、その出来はともあれ姿勢のほうは評価を受ける。
他の著者と大豆を比べた場合、大豆はとにかく手口の違う怪談をいろいろ書く、
ということを実際にやっていた。すでに成功している実話怪談の
勝ちパターン、読者は一種類ではないことを考えたら、
あのスタイルは戦略的に正しかったと思う。
付け忘れてたキンタマを届けに来ました。
ω ⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡(´ キンタマ Get!
>あのスタイルは戦略的に正しかったと思う。
そのスタイルそれぞれの完成度がとんでもなく低かったらここまで話題にはなるまいね、と思った。
スタイルコピーに見せかけて、けっこう大豆色が濃く出ていたと思うんだけどなあ。
オーソドックスから反則までwま、この辺りが逆に審査員の心象を悪くしていた可能性はある。
というか、最初から「賞」なんか考えていなかった気もするな。<大豆。
賞が取りたかったら、まったく別のアプローチをした方が有利だろうし。
チンコー(・ω・)!?
>>546 不真面目に見えた、または審査員を愚弄していたように見えたか、
最初から愚弄する気だったかどちらかはわからないがw、
少なくとも「文学賞」に「あとがき」まで送りつけるというのは、
反則技ではあるだろうなw
作品単独での評価じゃなくて、全体でひとつの連作だった、
と言ってるようなものだし。
他の応募作が1作単位で勝負していることを考えれば、
「それは卑怯」ということに、あとがきが付いた時点で気づいた
んジャマイカと思うがどうか。
⊂⌒`つ´`ω´)つ ズザー ωー
>>547 応募規定の隙間をついたから、それはそれで勝ちなんじゃないか、とw
あとがきに関しては賛否両論だけど、俺はOKだと思う。
各作品がつまらんものだったら、あとがきをつけることは痛いことだったけど。
あれは最後に「実話怪談を書いた」というダメ押しの証言をしてくれたんじゃないかな?と、
好意的に考えてみたw
けど、他の応募者からすると面白くないだろうなぁ、とも思った。
オマー(・∀・)
549 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/20(金) 07:13:00 ID:CaWPQe0FO
携帯↑アゲ
別に面白くない気持ちはしなかったですよ。
私は、大賞は「上手い」と思うけど、怖いのは大豆、です。
人の好みはそれぞれですねぇ。
CM:拙書「サメのこどもたち」の記事が
「リビング湘南1/21号」「カヌーライフ」に載りました。
親バカ:息子(次男・小一)が最近自作の怪談を語るようになりました。
怪談を「書く人」の仲間入りしそうで先が楽しみです。
>>550 俺は逆にあなたのお子さんの将来が心配ですぞw
>>551 ええ?
じゃ、長男・小四に「禍禍」読ませちゃったのもまずかったでしょうかっ?!
>>552 いい意味で心配ですなw
「怪談のサラブレット」としてお育て下さい。
>>550 >けど、他の応募者からすると面白くないだろうなぁ、とも思った。
多分これ『真面目に書いてる人からすると』とか
『禁じ手ばっかり使いやがって』とかそういう<面白くなさ>とか?
>>550 >自作の怪談を語るようになりました
お世辞抜きで素晴らしいことだと思います。
>>552 「禍禍」は全然OK!だと思います。
「東京伝説」はキツイですがw
「禍禍」は読むなら小6まで。以後はちと無理。
>>555 そうか?
全部がとは言わないが割とアタリが多かった漏れは・・・・
あの本は実話怪談マニアより「実話怪談素人を実話怪談界に引きずり込めー」
という目的で人に貸すと、つぎつぎに又貸しされて戻ってこないorz
>>555ファイズ乙。
>>556と同じような状態だったな。
人に貸して、帰ってきたらまた他に貸して。
その後「この人の本って他にあるの?」と聞かれたので、
『色々ありますがな(´・ω・`)』と「超」怖い話などを教える→はまったらしく弩2を買う
→あまりの厭さに('A`)ウボァー という感じだった。
逆に小6よりも大人が読んで分かるネタもあるからなぁ。
この辺りが「助六(仮)」たる所以かとw
558 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/21(土) 15:24:39 ID:vbdzrtEtO
携帯↑アゲ
今日は静かでつね…
週末ですよ!
というか、土曜日の晩でしかも雪降ってるわけで、
こういう晩はセケン的には飲み歩いているか、雪だるま作ってるか、
オカ板的には雪女が雨宿りに来る可能性があるので、
囲炉裏の火を欠かさないよう気をつけるなど
することがいっぱいですよ!w
スレ覗いてる場合じゃないですよ!!!www
あらー、うちも爆天なんか見てないで
子ワニとこっくりさんか黒ミサでもやってればよかったですねw
さて、誰も来ないようだし…
「禍禍」は今日、次男・小一も読破しました。感想は
「怖いけど面白かった」
長男・小四の方がひとりでトイレに行けなくなってたけど
次男は平気。
雪だ雪だ。
今日は「大豆煽り」ちゃんは来ないのかな?
>今日は「大豆煽り」ちゃんは来ないのかな?
来てないなw
・高山大豆は他の受賞者と比べてレベルが低いと思っている
・高山大豆はパクリであり、誰でも簡単に書けると思っている
・大賞作を持ち上げている
・ホラーと実話怪談を混同していると思われる
・「超」怖い話を引き合いに出して、「実話怪談は文芸」といいたい
・「選考員」を持ち出して、説得力を増そうとしている
・微妙に権威主義w
「大豆煽り」ちゃんは、こういう傾向がある。
単純に考えると「大豆面白い」を面白く思っていない人物かも・・・と思わせる。
他は「幽(・∀・)イイ!」な人か「怪談之怪(・∀・)イイ!」な人にも見える。
それか、「大豆=実話怪談よりスタンス」なので、大豆を叩く事=実話怪談を叩きたい、
という思惑があるのか。
チンコー(・∀・)オレ的には我妻氏の大賞作も好きだな。
前の大賞二作と比べても一番好き。
正直、前の二作は読んでも、ふーん、という感(ry
今回(っても、もう半年前だな、いつまで引っ張るんだこの話題w)の
印象は我妻氏の大賞受賞作が突出していて、他の優秀、佳作、は
どんぐりの背比べの感じがした。
ただ、我妻氏は他の応募作を読んで見ると、大賞受賞作がやはり
突出していて、出来が平均的じゃない。
してみると大賞受賞はまぐれかも、という憶測が浮かぶ可能性がある。
全ての応募作が「平均して水準以上」というのはやはり大豆氏だ。
しかし、一番出来がいい作品に賞を与える、という性格上、我妻氏の受賞は妥当だろうと思う。
我妻氏も大豆氏は今年も頑張って応募してくれればいいんだけど。マンコー(・∀・)(←一人でもやるからね!
× 我妻氏も大豆氏は今年も頑張って
○ 我妻氏も大豆氏も今年も頑張って
間違えたウンコー(・∀・)つハズカシスorz...
>全ての応募作が「平均して水準以上」というのはやはり大豆氏だ。
大賞・優秀賞受賞者/他の応募者は、
「賞を取ってやる」「この一編を最高傑作にしてやる」
という思惑があったのでは?
技巧に技巧を重ねて、提示する。
それはそれで正しいし、それをコンテスト本来の参加姿勢だと思う。
高山大豆氏はどうだったかなぁ、というと、あんまりその辺に
執着していなかったような印象があるな。
本人がどう思っているか知らないけどw、単純に「実話怪談としての出来」
は、突出していたと思う。
だから半年たとうが、たま〜に話題になるわけだしw
メコー
作品が受賞したのが我妻氏で、
著者が注目されているのが大豆氏。
我妻氏という著者のことを考えないなら大賞受賞作は優れている、といえるが、
コンスタントに書き続ける著者に意識を向けるなら大豆氏のほうが優れているかも。
名作の一発屋と、佳作を連発するのと、どっちのほうがいい?という選択なのかも。
作品の高で言うなら我妻、
作品の多寡で言うなら大豆。
量を欲する傾向にある実話怪談好きが量を読ませる大豆に軍配を上げるのは
自然ななりゆきかもね。
だって、我妻は前回と同レベルのものを必ず出せるという保障がどこにもないもの。
タマータマー
・・・ニャーン
ふにゃーん。
・我妻氏は「不安的だけど、たまに名作」
・大豆氏は「安定しているけど、名作は書いていない」
トータルで考えると。。どうなの?とw
どっちがいいか、というと、どっちもどっち。
けど、出発点として考えると。。
>作品の多寡
>佳作を連発
佳作を連発しながら、たまに凄い名作を出す可能性があるのが大豆じゃないかな?
考えてみれば、新耳袋が990話、「超」怖い話が18冊と沢山の怪談を発表してきたけど、
名作といわれるのは一握り。
(もちろん、書かれてきた怪談はほとんどがレベルの高い怪談だ、というのは皆さんご存知の通りw)
それを考えると、大豆の方が期待できる気がするんだけどな。。
おっと、付け忘れた。
あと、言いたいことがちゃんと書けないよ。。。。すまん。
伝わるといいんだけどにゃ。
にゃにゃんにゃ。
アヌスの鏡。
ここ最近の書き込みを読んできて思った事。
「我妻氏の立つ瀬がない事を書いとるぞw」
これで大豆がずぶの素人だったら、ノ∀`)アチャーだしな。
カント
高山大豆氏は手馴れてはいるが、オリジナリティに乏しい。
(超怖コンビの影響を受けすぎている)
文体だけでなくアイディアもどこかで見たようなものが多い。
例えば「酒の味」では酒の味が変わるというアイディアはよくある、と
福沢徹三氏に指摘されている。
キムコー。
創作ならね。
実話の場合、よくあることかどうかは、別の問題になってくるのでは?
その意味でも、創作と実話を同じ土俵で審査しようっていうことに
無理があるんじゃないかなあ。
「超」怖い話コンビの影響について言えば、文体はそうかもしれない。
酒の味が変わるというのも、「一度でもどこかで効いたことがあれば、ありふれたネタになる」
というのが実話怪談の難しいところだよな。
まったく聞いたことがないネタを、創作するならともかく取材で見つけなくちゃ
ならないわけだから。
創作は楽でいいよな。
マムコー。
朝だからキンタマケルナ
>(超怖コンビの影響を受けすぎている)
高山大豆本人が一番それをわかっていると思う。じゃなきゃあそこまで・・・。
と思ったけど、意外と「超」怖い話風な書き方以外もしてると思うんだがナー。
新耳+超怖÷なんか=高山大豆、だと思う。
「酒の味」でありがちな部分は「味が変わる」で、福澤氏も指摘をしていた。
けど、その酒の出所と酒を持ち込んだ友人、そしてオチ部分は、
同じ「味が変わる怪談」とはベクトルが違う。
・味が変わるという怪異
・酒の出所
・酒を持ち込んだ友人の罰当たり加減
・冒頭部分とオチ部分のつなげ方
結局、大豆氏がこの話のどこに「面白さを感じて採用したか」というと、
味が変わるという怪異より「周囲の人間の面白さ」なんではないかと思う。
で、他の話を見てみると、やはりどこかに一ひねりしてある。
長々と書けそうな怪談をあっさり短く書いたり、
「ありがちな怪異」であっても、見せ方が従来と違っていたりね。
こういうところはセンスがないと、面白くない。
>>538のいう「コピーで面白いもんが書けたらだれも苦労しない」ということかな。
大体実話怪談の怪異も『どこかで聞いた』ものが多い。
理由は「実話だから」なんだけどw
けれど面白いのは「それに至るプロセス」が面白いから。
だから大豆氏の方法も間違いではない・・・と思う。
なので、応援はしてるんだけどな。
書いてくれるかわからんけどw
タマチャン
オチンコ
いや、オチに持って行くまでの、「持って行き方=そこに至るプロセス」を
どう描くかによって面白くもつまらなくもなるというのには大いに同意。
例えば酩酊blogの最新ページに、
http://blog.goo.ne.jp/meitei_1804/e/b1941a5e1c0770646047a345d8732b93 このような怪異録がある。
平たく言えば、「バイクに乗ってて変な声聞いた」という、これまた実話怪談では
使い古されたネタである。でも、「他の誰かが何度も体験したから嘘」という
んではなくて、他の誰が何度体験しようと、そしてまた当人が何度体験しようと、
変なものは変、という立場でのできごと(当人曰く「あったること」)だとする。
酩酊氏の記録のほうほうでは、いきなり冒頭で「妙な声が聞こえてきた」と
オチというか「聞こえてきた声が妙である」という先入観を読者に与えてしまっている。
これを、「聞こえてきた声は妙である」という先入観を与えずに話を進めて、
「よく考えれば、それは妙なのではないか?」と読者なり、体験者が文末あたりで気づく、
という構成になっていると、それは実に実話怪談っぽいというか、読み物として、
膝ポンな構成になる。
なわけで、同じネタをどう持って行くか、「誰が怖がってるか」「怪異を巡って何が起きてるか」
を描くというのもまた、実話怪談ってことでよろしいのでわないかと思う。
タマキン・スカイウォーカー
カテキン
人が「それで?」で済ますような事を、ちゃんと怪異として成立させる文章を
書けるだけでも凄いと思うけどなぁ。
だいたい、実話って取りとめもない話が多いから、それをまとめるだけでも苦労するんじゃないかと。
それと、創作なら全部が「一つの結論」に向かえばいいわけで、もし不条理な部分があっても、
それは作品のストーリーテーリングに関する「狙った」道具や技巧でしかない。
実話の場合は、不条理でも「あったること」でしかない。
その不条理部分を活かす文章力が、実話の場合必要不可欠じゃないかと。
サポニン
>>576 コサキン
「幽」なんかの論理では、そういう技巧のことをして「文芸」と言いたいんだろうね。
もちろんそうした技巧は、「実話である」という前提を生かすために重要なのであって、
技巧そのものは実話を面白く読ませるための添え物でしかないという
立場を取りたいわけだが。
ダッセン
>>577 カックラキン
実話怪談でいう文章力・技巧は「=文芸」にならないと思うな。
事実(取材した体験談の内容)を伝える為の『手段』に過ぎないんだから
もちろん、下手糞な文章だと駄目だとは思う。
対して、創作怪談の場合は「文芸」で間違いない。
事実を伝える必要はないんだから、『文芸』として素直に評価できる。
ラッセン
要するに、高山大豆は駄目だってことだな。
納得納得wwwwwwwwwwwwwwww
>>579 スキン
お前の目玉はどこについているのか。
股間にぶら下がる袋の中か。
まったく、シモを解さない奴はこれだから困るなw
文芸を標榜している審査員が、文芸を前提に「作品」を選んだのなら、
我妻の創作が選ばれたのは納得いくしそれは問題ない。
同時に、実話怪談を目指した(と思われる)大豆が、評価点の異なる
審査員に評価されなかったことも納得しているが、それは大豆の
評価が低いということとイコールではないわけだ。
その審査員が評価の基準としたものと、まったく違う基準に照らし合わせるなら、
我妻と大豆の評価は真逆の逆転すらしうる、ということ。
>>577,578にあるように、創作怪談は文芸が全てであるわけだが、
実話怪談における「そう見せる筆の力=技巧」は、創作のための文芸とは
分けて考えるべきではないか、というのが今の流れ。
そう考えると、創作怪談のための文芸を評するつもりの審査員がいる文芸賞に
実話怪談を出してもやはり高評価は受けにくいだろう、と。
昨年夏の大豆は、それをわかっててやってたフシがあるね、というのがここまでの話。
それは大豆そのものがダメというのとは違う、ともう何度イったらわかるのか。
ああ、イクイク。
>>579ではないがな。
>どんぐりの背比べの感じがした。←大賞以外の作に対しての評価。
>>572 >文体だけでなくアイディアもどこかで見たようなものが多い。
大豆はやっぱり駄目だと思うぞ。
>>581 ウスウス
その言い分だと、他の受賞者に対しても「駄目」と
言っているような部分があるぞ。
「どんぐり」ってトコとかを引用するとさ。
・・・って、考えてみると他の受賞者評はあんまりないな。
ウレタン
>>574 「酒の味」のオチ部分は「ゲーム業界奇譚」収録の
「事故現場の花」とよく似ている。
DQNが事故現場から供え物をかっぱらってくるが
そいつは霊障を受けなかった、というオチが同じ。
>>583 もうそろそろ夜だよね?
チンポコー
逆に言えば、そうした体験談はそれだけ数多いってことなんだろうな。
ちなみに、ゲーム業界奇譚よりも早く「超」怖い話にそういう話があったような。
確か、不動産屋が事件のあった部屋に一晩おいた酒を入居希望者に飲ませて、
酒の味が鉄錆っぽいとか酸っぱい味になってたらその希望者には貸さないっていう。
コミックになってるのを読んだ記憶があるから、勁文社時代の巻の話と思われ。タイトル失念。
味が違うっていうのは最近の「超」怖い話にもあったような。
プリンがしょっぱかったり、グラスホッパーが血の味だったりする話。
つまり、それだけ報告事例の多い「怪異」なわけで、
「アイデアが云々」というのは実話怪談ではなく創作だと思っているからではないかとオモタ。
実話怪談はもちろん違うネタのほうが望ましいけど、それこそ「あったること」だったらば、
「ありがちな話だから」というのは別に批判の対象には含まれないのでゅわと思。
オチの意外性を追求しまくれば、結果として「取材時の実話とは違う創作」を加えざるを得ないわけだが、
オチが創作になった時点でそれは実話怪談じゃないしな。
難しいね。
行きずりの女子高生の乳を揉むのと同じくらいに。
うしゃ、夜だ。
チンコスウ
>>583 実話怪談ってそう言うもんで、新耳とか色々な怪談書籍で書かれた
「車の屋根の上にいる系」の話とか殆ど同じものがあるし。
高山氏が「拾ってきたネタをただ書いただけ」なら問題ない。
知ってて書いたのなら、問題だけどw
逆にこれが実話である証拠かもしれないな。
知っていて、かつ創作なら重複ネタは避けるだろうからさ。
それでも書いたという事は「類話があるのを知らなかった」
「実話だから書いた」とも考えられる。
それと、「同じような怪異があるという事=マジでこんなことがある」
という考え方もあるね。
結論:高山大豆は、実話怪談を書いた可能性が高い。
ビーチク
チンゲー
書き忘れた。
>>583 ちなみに俺も「ゲーム業界奇譚」は読んでいたんだけど、
「酒の味」を読んだ時に脳裏にチラッとかすったよ。
けど、類似しているとかパクッていると言う感覚より、
『味が変わる話というのはあるんだな(色々な怪談でもそう言う話、あったな)』
『確かにトラウマものだな』とか、そう思ったことのほうが印象にある。
マンゲー
オハヨウ(・∀・)ノ ウドンゲ-!
うどんげ、って何?
ところで平谷美樹という人の「百物語」って読んだ人います?
4を買ったんだけど、ひどい内容でびっくりしました。
まだ途中なんだけど、多分最後まで読めそうにないよ。
ビーケーワンの入賞作の素人が書いたもののほうが全然面白いよ。
他の三作も全部こんな感じなのかねー
>うどんげ、って何?
ウスバカゲロウの卵じゃなかったっけ。
ん? それっていやらしめの単語か? 他に何か意味があったかな。
その「百物語」、評価は今ひとつです。
少なくとも、「絶対買うべし!」というような強気の評価はなかったように思います。
「それ、あんたの見間違いでしょ」「勘違いでしょ」と突っ込みたくなる話が多くて。
私の場合、2まで買って、買う気が失せました。
オハヨウ(・∀・)ノ チャゲ-!
>>588 ・うどんげ=花の名前・・・というのは間違いで、実は昆虫の卵。
確か、うどんげの花が蛍光灯の傘に、という実話怪談もあったはず。
で、百物語なんだけど。
2夜>3夜>1夜>4夜
というのが個人的感想。
文章は上手いんだけど、実話怪談としては下手。
実話怪談の肝を外しているといった方がいいかな?
たまに良いネタがある為、かなり残念。
まあこれは面白くないネタが多い事でもあるんだけど。
その良いネタの為に読んでもいいかもしれない。
ワニチンコ!(・∀・)ノ
>>582 >考えてみると他の受賞者評はあんまりないな
第一回も第二回もそこまで話題にならなかったしね。
第一回選評
http://www.bk1.co.jp/contents/kaidan/kaidan1_01.asp 第二回選評
http://www.bk1.co.jp/contents/kaidan/kaidan2_01.asp 改めて読むと、第三回と大きな格差はないような希ガス。
逆に第三回の方が「物見遊山」で書いたようなものが増えている。
第一回第二回は、自信のある人が応募してるだろうから、その辺の違いもあるだろう。
第一回の大賞作は「文芸風」で第三回で選ばれた作品の傾向と同じ。
第二回の大賞作は「投稿風」で文芸ではないけど、怖いからと言う理由で
選ばれていた。この回から加門氏が審査員に加わった事が大きいのかもしれない。
第三回は審査員もこなれてきたのか、審査の方向性を決めたのだろう。
やはり「文芸」に拘っているように見受けられた。
(第一回から通して受賞作を見ると、「なんでこれが?」というものもあるにはあるw)
で、幻想文学系(?)の朝河氏と松本氏は「新耳袋風」を応募しているんだよね。
やはり怪談といえば新耳、ということになっているの(ry
592 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/24(火) 13:14:54 ID:83k7rw+EO
一回めからいきなり朝宮とがくしが入ってるのがワロタ
百物語に関しては、なぜカドカワが四年連続であんなもん出してるのか分からん。
売れてるのか?
新耳や超コワみたく育てるつもりなのか?
しかし、評判悪いし。
評判悪いのは我ら怪談好きにだけなのかな。
するとやっぱ売れてるのか?
携帯からだけど、自演じゃないぞ
コンチ!(・∀・)ノ
百物語に関して言えば、
・平谷美樹というネームバリュー
・ハルキ・ホラー文庫の実話怪談部門の柱にしたかったと言う思惑
・Jホラー・怪談ブームの後押し
というのが密接wに絡み合った結果があれ。
そこそこ売れているような気もするけど、実話怪談としての評価は低い。
逆に「あやかし通信『怪』」が続刊を出していれば、百物語の続刊があったか
どうかは分からないんジャマイカ。
平谷氏は「第五夜があるとすれば、別の人に書かせる」という意向なので、
無名でもいいから、いい書き手が後を引き継げば化けるかも。
>一回めからいきなり朝宮とがくしが入ってるのがワロタ
これは参加者層が薄い為というのもあるかも。
けど、審査員自身が「東さんのファンですね」とかしらばっくれたコメント
をしているのは驚きw
それと審査員的には大豆の評価がイマイチ低いのも驚きかな。
宵の口だぜフグリー!(・∀・)ノ
http://blog.bk1.co.jp/genyo/ ナイトメア叢書の新刊に東雅夫氏がインタビューで載るらしいぜ。
最近のホラー・ジャパネスク関係の仕事とかも言及しているらしいから、
幽怪談文芸賞に参加する人は、目を通しておいてよいかもしれない。
ところでお前ら実話だけどつまらない怪談と
捏造だけど面白い怪談だったらどっちがいいんだ?
平谷=ガチ、大豆=ヤオだったら評価変えたりするの?
夜なんで、やる気マンマン!(・∀・)ノ
>>595 それは某自称と同じ考えっぽいな。
・実話怪談=何が何でも本当にあった現象である!
・実話怪談=体験者(もしくは話の提供者)から聞いた話でしかない
大まかに分けてこんな感じでしょ?
で、ガチ・ヤオを論じる上で、
ガチ=体験者(もしくは話の提供者)からきちんと取材した話
ヤオ=取材無しで捏造した
と言う風に考えるのなら、「ガチの方を評価する」という答えになる。
が、これを踏まえると、いくら実話でもツマラン話ばかりを選んで収録する
著者と言うのはガチでも辛いと思うね。
結論として「ちゃんと取材をして、なおかつ面白い話を提供してくれるのが
素晴らしい実話怪談著者」になると思うな。
>>495 求めるものが違うから言い切れるものではないが、
まずつまらない怪談は読む気がしない、とだけ言っておこうか。
(・∀・)ノマングリガエシー
>>595 >ところでお前ら実話だけどつまらない怪談と
>捏造だけど面白い怪談だったらどっちがいいんだ?
「実話怪談」というただし書きがついているのならば・・・
そして、「読み物」として評価するのならば、
・・・後者かも。
ただし、うまい嘘を突き通してほしい。
一発で話全体の信憑性をぶちこわす「神の視点」タイプの話は勘弁してもらいたい。
(こうして私は死んだのです・・・)(誰が話を伝えたのか不明)など。
実話だけどつまらない、というのは、編著者次第では面白くなる場合もあるわけで、
そのあたりが編著者の「腕」という事になるのでしょう。
俺は考え方は
>>598と共通する部分もあるかな。
簡単にいうと、神の視点でやるなら「小説」でやってくれと思うわけ。
それはそれで小説としておもしろく読むケースもあるから。
俺は怪談と小説は違うと思ってるんで、怪談はどこまでも(少なくとも建前は)実話なのよ。
だから創作怪談とかいってるの見ると萎えるね。
読む前から一発で話全体の信憑性をぶちこわしてるわけだから。
俺にいわせるとそれは(こうして私は死んだのです・・・)で終わる怪談ですよ、と先にいってるのと同じですな。
だからその話が仮におもしろかったとしても怪談としてのおもしろさとは違うな。
細かくいえばいろいろな視点はあるけど基本的にはそんな感じだ。
昼だ、メシマダクッテナイヨ('A`)
怪談小説と実話怪談はスタート地点が違うからなぁ。
創作怪談小説は、それはそれでいいんだよね。
そう思って読むし。
今は怪談小説も実話怪談の手法を取り入れて書くこともあるし、
実話怪談だって、小説的手法を取り入れて書いたりする。
どちらも肯定してるし、大いに結構だと思う。
けど、実話怪談はあくまでも「実話」に拘って欲しいというのが本音。
>>596のいう
>ガチ=体験者(もしくは話の提供者)からきちんと取材した話
が読みたいわけ。
しかし、ここまで読み直してみて思ったのだが、今や「高山大豆」というのは
正体が誰であるかということよりも、「創作怪談=文芸路線」に対する
「実話怪談の書き手」のシンボルのような言われ方になってるような。
「実話怪談側」という視点で、創作怪談と一線を引くときの例として
引用されてるけど、ここで大豆を一生懸命否定している人っていうのは、
結局は創作怪談(全て作り話の恐い話)が好きなんであって、
実話怪談(実在したこと、または実際の取材に基づいている恐い話)
は別に好きじゃないのかもしれん。
だとすれば、「このスレは実話怪談本について熱く語るスレです」
ということでスレ違いで終了のような。
あっ、しもた。
お約束お約束。
チ、チチハル。
>>603お約束を忘れたらアカンバロ遺跡!(`・ω・´)
スレ違いで終了、というのも納得できる。
けど、それなりに否定派・肯定派の意見って面白い罠。
こういう路線の話もあっていいかもしれんね。
>実話怪談書きについての寸評、意見も。
という趣旨もあるわけで、書き手に関する話や実話怪談への意見とかも可ではないか。
>「実話怪談の書き手」のシンボル
「「高山大豆」は実話怪談書き手の一人」
として捉えられてしまったのではないか?と俺は思う。
否定意見、肯定意見、両方読むとそう感じるんだよね。
シンボルと言うより、そっちの方がしっくり来るというか。
確かにスレの流れ的にシンボル扱いではあったが。
実話怪談業界って、「新しい書き手を!」っていう声が読者から出て、
そんな流れになっているところもあるわけじゃん。
今いる書き手だけじゃ満足出来てない部分がある証拠なんだろうけど。
じゃあそこでどんな書き手がいいんですか?という問いのへの回答の
一部分が、このスレで少しづつ意見交換されていると思う。
ところで実話怪談本に投稿したり、取材を受けたりして
採用された人ってこのスレにいる?
実話怪談の取材ってどんなものか知りたいので。
チンコス!(・∀・)ノ
>>604 むかーしむかしのこと。
まだ新耳袋公式HPが有料フラッシュとかをやっていたときのこと。
ふと思い出した体験談を投稿フォームから送ったげな。
・・・・・・もちろん、採用なんかされねぇよな orz
と今思ったけど、もしかしたらこういう没怪談を含めて
『怪談のストックは何千話』とかになっているんかな?
多分使えるネタが一握り、後はこういう没怪談水増しが大半でさ。
ネット上に「新耳に採用された」と言う話は良くあるけど、
「超」怖い話系で採用されたって話は聞かないな。
読んでたら思うが、平山氏の人脈はヤヴァイ。
893とかソープ嬢とか医者弁護士まで・・・あれだけ特殊な人間ばかり周りに集まるのは
ある意味幸運?
607 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/26(木) 12:20:47 ID:VBExZs+00
超怖も怪談募集やるね。
超-1だってさw
>>608 Σ( Д )゚ ゚
マジ!?
ソースきぼん!
というか、もう買ったの????
>>609 ソースは超怖い話Η
まだ本編読んでませんw
あとこれ単なる怪談募集じゃなくて新たな
釣りだろ。
H出ない、とか言ってたヤツだな
613 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/28(土) 00:12:36 ID:dACcrIWt0
age
「超-1」ほんとだったぞ。
おもしろくなってきたね。
おれはゆうではなくこっちにだすよ。
って、ことは
>>608はアズタン?
こんなに早く手に入れられる一般ピープルいないもの。
>>615 流通の人じゃないのw
もしくはコンビニの店員とかw
617 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/28(土) 11:22:49 ID:iJUGJerA0
木曜日が発売日じゃなかったの?
本屋で売ってたよ。
618 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/28(土) 12:13:09 ID:WRoBd4N/O
どこのよ?
620 :
本当になかった怖い名無し:2006/01/28(土) 13:16:39 ID:k90xuWVg0
今日発売だろ?
>621
ということは「チームに新加入」ってことかな。
だったら我妻氏でいいじゃん。
怪談大賞で大賞を取って、実績も抜群。描写・文章も上手いし。
わざわざこういう企画をやることが無駄な気がするんだけど。
>>622 超の方向性によりマッチした人材を探すんでしょ。
今日、「超」怖新刊入手しました。
本編は現在読んでいるところですが、何はともあれうわさの超−1を確認。
かなりシビアに、その分本気で新たな書き手を求めているようですね。
この手の募集では漠然と「未発表作」としかないものが多いですが、
非常に細かくメディアを指定していますね。
そして、あくまでも実話限定。
そして、本数を書ける人。(最低応募数3編だと)
著作権や印税についても、これ以上ないほど細かく記載されていますし。
(このあたりは、ネット上での騒動がいい反面教師になったか?)
本気で実話怪談ライターを目指したい方は、狙い目でしょう。
私は創作畑なので、お手上げですが。
応募しようとたくらんでいる人、ガンガレー。
625 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/28(土) 16:21:57 ID:Zu7y9CpG0
実話かどうかをどのように判断するのだろう?
626 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/28(土) 16:53:51 ID:ttDYAX0N0
ねえ〜ねえ〜来月発売の「怖い本5」は完全新作なの?
今までのは「旧超怖」の平山話の再編集だったでしょ
誰か教えてo(^・x・^)o
規定では、こうなっていますね。
本大会における実話怪談の定義は以下の通り。
▼客観的に実話と証明できるもの
▼客観的に実話と証明する事はできないが、採話者(著者)当人が「実話であると信じた体験談・逸話」を、実話である事を前提に書き起こしたもの
▼以上を踏まえて、著者当人が「怖い」と思ったもの
だそうです。
結局は自己申告なのかな。確かめようがありませんものね。
ただ、応募作はウエブ上で公開されるそうなので、ネットに流れている物のパクリや、どこかで聞いたような物は叩かれる事必至でしょう。
超−1は実話怪談の大会なんですね。
私も創作派だから、パスかなぁ。
応募する人ガンガってください。
>>626 完全新作でしょ?違うの?
>>627 これは「取材力」「構成力」「文章力」「センス」全て問われるのでは?
難しいだろうなあ。
>>614は頑張れ!
>>622 本人がそれを望まなきゃ意味ないし、
あの人は創作怪談でしょ?
>>629 こういう大会って参加者が少ないと失敗、枯れ木も山の賑わい的に
応募要件を下げたりして、参加者の人数を確保するのが通例だと
思うんだけど、超-1はどうやらそうじゃないみたいだな。
>>630 それだけ本気という事だろうね。
幽の方は「雑誌の文芸大賞」というスタイルを脱していない状態。
枯れ木も山の賑わい、という感じもする。
対して超−1が具体的なテーマを設けている辺り、かなり別物の怪談大賞ジャマイカ。
創作系はばっさり切っている辺り、興味深い。
未発表作に、ブログに発表したものは含まれますか?
>>632 厳密には、Blogに発表した時点で「発表済みの作品」になると思う。
・・・・・・って、なんでですか?
634 :
本当になかった怖い名無し:2006/01/28(土) 21:42:19 ID:1tI+ZH8v0
H入手しました。
今日発売のくせに大型店にありませんでした。
駅の本屋で入手。
初期ロットの入荷は少ないのか、それともすごく売れているのかは不明。
内容はいい感じです。
まだ「窓」までしか読んでないけど超怖クオリティを感じます。
>>634 いいなぁ。
こちらは地方なので、まだ読めてない。
>初期ロットの入荷は少ないのか、それともすごく売れているのかは不明。
コンビニ配本の方が多いのかも。
といっても、全てのコンビニに入るわけでもないので、やはりばらつきはあるだろうけど。
駅の本屋とかコンビニとか「不特定多数の人間の出入りが多い場所」に重点的に入れるほうが
出版者的に美味しいのかもね。
「超」怖い話Aを読んでるんですが、実話も書けないかなぁ、と、思って。
三作以上、未発表、自分でも怖い実話、ですよね。
でも、なかなか超怖レベルの怖さの体験なんてないですねぇ。
>>636 ・自分でも怖い、というのは大前提。
なんだけど、実はこれ「審美眼」の重要さを感じるな。
・三作以上というのは、「ある一定の水準の実話怪談がまとめて書けるか?」
という問いでもあるかも。
・未発表は大前提かと。
で、超怖レベルの体験談なんてそうそう転がっているわけでもない。
なんだけど、いかに話を自分で集めて、構成して、書き上げる事ができるか、
と言った部分での試験の様な希ガス。
>>632 だめ。
いかなる媒体であれ、人の目に触れる形になった物はすべてNGみたい。
超怖GETヨサゲー
クオリティタカス
来月「怖い本5」キタイ
ただいまチンチンシュッシュッ
みんな夜のお約束お忘れ(´・ω・`)フグリ
うっかり忘れてました(´・ω・`)マグワイ
超コワ発売が、超コワスレより、こっちで盛り上がるのは如何なものか。
超コワスレも盛り上げよう
オハヨーグルト(´・ω・`)
>>641 こちらは「実話怪談本について語る」&「実話怪談周辺の話題」も扱うので、
Η本体と超−1の話題で盛り上がれるのでは?
いろいろな怪談大賞の話もしているわけだし。
(・∀・)ノポコニチワ
新耳が終わって、「超」怖い話一人勝ちになってしまうのかと思ったけど、
著者はそんな事考えていなかったんだな。
現状を良しとせずに、磐石の構えをみせる超怖チームは凄いと思う。
チーム新規加入(と言う話なんだよね?)メンバーを入れろ、という
話は前から出ていたけどなw
>>622 どちらかというと、新耳や幽、怪談之怪向けの人材ではないか、と。
取材力も求められてるんだと思う。
自分の体験だけじゃ本数はたかが知れてるし。
>>644 きついよな。
平山氏みたいな人脈を持ってる人なんてそうそういないだろうし、
その中でさらに物書き、かつ怪談好きなやつなんて日本中で何人いるんだ?
これからの超は何人かの話の詰め合わせみたいになるんかな・・・
>>645 「1位になると」、という条件じゃなかった?
それなら超怖チームに一人の新規加入になるので、詰め合わせにはならないのでは?
だね。
二位以下の人たちで作る「超」怖い話番外編も企画されてる。
これも執筆された人たちに印税が分配されるとのこと。
これは凄い話だなぁ。
「UFO、妖怪、UMAも可」ってあるけど、サイコ系はさすがにダメだよな? 超怖だし。
シュッシュッ、・・・・・・・・・・ウッ
超ー1の意味するところは、
「超」怖い話恒久路線の強化
ということに尽きるんだろなーと思う。
これまでは運良く才人に恵まれて「超」怖い話は続いてきたけど、
万一、その才が途切れたらどうする? っていう。
別になくなっても新耳があるからいいよ、とか、他の怪談本読むからいいよ、
と、素直に言えない。
平山・加藤はどちらもピンで「超」怖い話じゃないタイトルの怪談本も出せる
だろうに、加藤があそこまで「超」怖い話存続に執着するのは、
二度の休載というトラウマがあるからなんかな。
樽さえ維持できれば、中に入れる酒が若くてもいくらでも熟成させることが可能だが、
樽を一度失ってしまうと、新樽で仕込まれた酒が信頼を得るには時間が掛かりすぎるし。
ガサゴソ
ピチョクチョチョクチョク
しみつ会議の内容はそれだったんかな?
ドリ明タンが映像分野で忙しくなるから
執筆陣を補充するんかな?
ウウ〜ンアア〜ン
ひとつ残念なのは平山さんが審査に参加しないことかなぁ。
でもどちらにしろこれはなかなか面白い話だ。
挑戦してみるかなぁ・・・一応話のストックは5本ぐらいはあるし。
そこなんだけど、今まで聞いた話や、自分の体験談で超-1に参加するよね。
で、仮に一位取ったとして、「本番」までにネタが集まらなかった(聞けなかった)
らどうするんだろ。
短期間で本に載せられるくらいのネタ(量的&質的に)をものにするのは、やはり職業的取材力が
必要なわけで、先日まで別の仕事をしていた者がおいそれと出来ることじゃないよね。
職業的取材能力があったとしたって、あれだけ見つけられるかどうか。
それが困難だったから、新耳と「超」怖い話しか続いてこなかったわけで。
でもさ、仮に1位取ったとする。
発表は夏らしい。
そうすると本番は次の冬だろ。
半年あったらなんとかなる気がしてこないか。
一人で一冊書くわけじゃないんだしさ。
>>652 >>653 確かに、そのあたりに心配が残りますね。
ただ、過去の「超」怖でも一冊だけに数編載せただけの、スポット参加みたいな人もいたので、
決して無理な話ではないかと。
ま、アズキタンや竹書房サイドは、コンスタントに書ける人がほしいのは間違いないでしょうね。
もうひとつ。
651さんはどういう経緯で話を入手したかはわからないけれど、
投稿しやすいだろうなと思うのは、自分で投稿サイトを持っている人でしょ。
すでにサイトに載せた分はもうだめだけど、ストックしている分で投稿者の許可さえ得れば、
今回の規定には引っかからないと思います。
あとは、ネタのオリジナリティと、文章をどうリライトするか、ですね。
>>651 忘れてた。
超−1に関しては、参加表明された方は初めてですね。
ぜひお願いします。
がんがってください。
朝だから、納豆ネヴァネヴァ('A`)
素人がネタを集める方法なんて、
1)自分の体験
2)自分の周囲から聞き出す
くらいしかないわけで。
あと、反則だけど「ネットを使う」方法だな。
だから怪談投稿系サイトは有利・・・というわけでもないかな、やっぱし。
超怖チームもネットでネタを募集しているけど、これはネームバリューがあるから
可能なわけだしさ。
実話怪談ってネタが作品の出来を左右するから、多少のネタでは売り物にならないし。
兎に角、上質なネタを得る事が最優先課題かと。
結局はネットで募集受付とかでなくて、
当人が体験し続ける(ムリw)か、
体験した人の話を聞きに行きまくってる人が
有利ってことなのかも。
平山氏だって人に会いに行きまくってるみたいだし。
イパーン人にそんなことする暇あるかよ、って考えがちだけど、
例えば営業系の仕事してるイパーン人だったら、
机にしがみついて誰にも会わない(らしい)プロよりも
ネタを拾うチャンスは多そうなイメージがあるんだがw
あー、それはあるかも
>>658。
あとは人当たりと言うか、「聞き上手」&「語らせ上手」とか。
平山氏は聞き上手っぽいね。インタビュアーとかしているから当たり前か。
加藤氏もブログを読むと、なんだかんだいって聞き上手っぽい。
>>658 タクシーの運転手とかね。
運転手が体験した怖い話は、すでに本になってるけど。
あと、風俗系も不特定多数と出会う機会は多いか。
もっとも、嬢と客の場合は、そんな話をするどころの気分ではないだろうけど。
少なくとも、私はそんな話を聞こうとは思わな(ry
むしろ、店長とかの方が多いかな。
絶対使わない部屋があるとか。
あとひとつ、命知らずな方法はありますよ。
「超」怖では定番になりつつある、「罰当たり」系。
心霊スポットだの霊域だので、とにかく罰当たりな事をやらかして、
その後の自分に何が起こるかをレポートするといううわ誰何すrekikhnmyirhhj
普通の職業だってけっこうあると思うけどね、みんな言わないだけで。
警察官、病院関係者、葬祭業→日常的に人の死にかかわる仕事
鉄道関係→自殺
トラックドライバー→交通事故
風俗業、タクシードライバー、ホテル関係→常に多くの人と接する
不動産関係→事故物件を取り扱う
寺社仏閣→霊や人の気が集まりやすい
土木・建築→作業中の事故が多い職種、土地などの因習に絡む仕事
清掃業・古物商→事件事故の後始末、遺品に関わる
探せばいくらでもありそうだね。
そもそも今回の審査基準では怖いかどうかってのはあまり重要でないと思うんだ。
不思議系やら感動系もOKだろう。
ってことはこれ、じいちゃんばあちゃんの出番ですよ!
やはり昔は今よりも幽霊やら妖怪やらが住みやすい世界だったみたいで、
子供の頃はよくそういう話を聞かせてもらったものだ。
そういのを書き起こしてみても面白いんじゃないかと思う。
>そもそも今回の審査基準では怖いかどうかってのはあまり重要でないと思うんだ。
>不思議系やら感動系もOKだろう。
『自分が怖いと思うもの』という条件もあるので、それだけで3つは厳しいかも。
もちろん不思議系も感動系もありだけど。
と思ったら、高山大豆がやったことじゃないか、と気が付いた。
>>654 最初の、それこそ2〜3冊目ぐらいまでは、スポット参加の形式ありというより、まだ何もルールが決まってなかっただけだよ。
あのころと今とでは、出版社も、編著者も、共同執筆スタイルも、なにもかもが違う。
ズルピチャウマー
あ、あと、本数のためにネタ集めにやっきになっても、何より良い日本語でなければ意味は無いよね、とりあえず。
編集出身の物書きは、ネタの怖さより、ネタの膨らませ方や文章テクを見ると思うよ。
白濁(´・ω・`)
>>654 今回の募集って言うのはスポット参戦レベルのシロモノなの?
H読みました。コワコワー
スポット参戦じゃないですね。思い切り気合いが必要です。
>>667 ということは、わに氏は「超怖チーム」にはいる気マンマンwということですね。
よいことだと思います。
>編集出身の物書きは、ネタの怖さより、ネタの膨らませ方や文章テクを見ると思うよ。
そんだけじゃない希ガス。
ネタ選定のセンスがあって、そこから派生したものが膨らませ方や文章テク。
で、文章テクは後天的にレベルアップしていく。
センスは磨く事ができても、根本的な部分の修正は難しいだろうなぁ。
イカクサス(´・ω・`)
えーと。スポット参戦云々は、1冊まるごと担当云々という書き込みがあったので、
まさかいきなりそういうことはないでしょうという意味で書いたので。
誤解を招いたらスマソ。
ただ、最初はそれに近い形になるのではないかな、とは思っておりますが。
(スポット参戦ということではなく、数編程度執筆)
クセエクセエイカクセエ'`,、('∀`) '`,、
>>663 だってあれは加(ry)
>>670 まあ、そうなるだろうことは当たり前だね。
「超」怖い話側も考えてるだろうし。
>>668 ひゃー!
むちゃくちゃ敷居が高いので、やる気満々とは言えないっす!
やりたいかな、って気はありますが…チョットダケ;;
あ、忘れてた。
オマーン共和国(´・ω・`)
えええー!
夜はPCできないんですよ、主婦だから。
教えてくれてありがとうございます。
明日も明後日も通院なので、昼間もネットできないです…
金曜日にログを読みます。
676 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/31(火) 19:25:38 ID:tUcPAbvu0
>>676 確かにw
そういえば、降臨中に「大豆の正体」について聞く人がいないなぁ。
本人or関係者という噂が有力だったじゃん。
著者の仲間入りしたい人は、身内も危険にさらす覚悟が必要だよ
>>677 なんなら漏れが聞いてこようか?
高山大豆は加藤さんですか?って言えばいいの?
あと、「ヨウロウ記」を「水木創作妖怪の目撃談が
入ってるのはおかしいのでは」という山口敏太郎氏の意見はどう思いますか、
それに関する騒動をどう思っていますか、も聞こうか。
なんでみんな匿名なのに躊躇してるんだ、そのためわざわざ2chに来てるんだろう、
むこうは。
ヨウロウ記の騒動をkwsk
>>678 そういや身内といえば、もともと身内の人たちは書かんのかのう。
>>679 よろしくメカ(ry)(´・ω・`)
加藤さんですか?じゃなくて、こういう話題が出てるんですが、とか振ったほうがよくね?
あと、敏の話題は前回降臨時に「友人ではない」っていってたなぁ。
自称の件について、と聞くと凄く答えにくいだろうから、ちょっと気を使ったほうがいいかも。
>>681 もともとの身内って、超怖チームの知り合い作家とか?
今教えてもらったスレに行ったら第一号応募があったらしいですよ。
んだば、私は夕餉の支度を…
カレーを煮込んでます。
すっとぼけてみたけど白状します。
私のです。
早いだけが取り柄だなぁー。
でも応募期間中がんがって数を出すつもりでいます。
>>682 おう。一緒に仕事してる人とかいるみたいやし、そういう人とかどうなんかなと。
>>685 今回の超1の趣旨が「「超」怖い話のためだけ」の著者選抜だから、
知り合いの作家だろうが、高名な作家だろうが、趣旨に反する作家なら
容赦なく外すだろうね。
極端かもしれないけど、京極夏彦が参加しても「やる気がなければ」
あっさり落とすだろう。
>>689 京極は参加しないだろw
とはいえ、確かにやる気のない奴に入られても困るな。
それに、面白い話を取材して書ける人じゃないと。
おいおい、キーハなら参加するぜ。
あいつ、都内の怪談イベント、ほとんど「飛び入り」とか言って
舞台に上がってくるだろ。
「闇の映画祭」の平山さんオンリーだったはずの舞台挨拶の時も
来てたもんな。
やつならやりかねん
キーハが加入なんかしたら、もう超怖じゃないだろ。
「祟りは駄目です。人間の狂気は駄目です」とか言う奴だし。
けど、超−1でおもいくそ落とされたら、それはそれで面白いがw
加入するなら、誰がいいかなあ。
>>690 チョッ、オマ、マテwwwwwwwwwwwwwwwwww
釣られておくが、それこそ超コワクオリティを下げる原因になりかねないだろw
超1の告知を読む限り、プロが出てくるのは装丁の範囲内wだが、だからといって
プロが超コワにマッチするかというと、そうでもないだろう。
>>689 歴代のビーケーワン怪談大賞受賞者とかいかがかね?
なら、怪談サイトの管理人はどうよ?
取材力に関してはクリアできるんじゃないか?
あっちの世界ゾーンとかおっさんの怖い話とかにしうらわ氏のとことか。
>>694 なんか微妙に違う希ガス。
そういや、ネット出身の怪談書きで成功している人っている?
いない。
印刷して本にするには、あまりに向いてない文章力な人々ばかりだから。(下手という意味ではない)
ネットの作品はネットで読む、これが一番楽しめる。
そういえばカレーマニアも本だしたのにね…
カレマニの場合は(無断で使用したという事を除いても)、単に
「ネットで書かれた怖い話とそのまま転載」しただけ。
「恐怖のネット怪談」と言う本もそんな感じだった。
「怪奇日本の七不思議」管理人の山岸和彦氏は二見から本を出しているけど、
あまり評判は芳しくないね。
ネットっていうのは基本横書きで、フォント弄りが出来たり、
背景にこったりとできるから、単純に「話だけの面白さ」だけで
論じれないもんなぁ。
ネット怪談を否定しているわけではなく、それはそれで一つのジャンルだと思うよ。
俺が思うに『ネット怪談巧者が、実話怪談書籍巧者とはいえない』ということ。
実話怪談巧者ってどんな感じ?
>>699 超1の告知に書いてあるのが参考になる。
>取材能力能力に長け、読者の存在を意識した「実話怪談」を、
>より多く執筆し続けていく事が出来る向上心を持った「著者」
>強い耐久力を持った取材者
おまけに「傑作だけを狙うのではなく、より沢山の話を書ける人」だろう。
また、大きな勘違いをしない人かな。
某キハのように押し付けがましい自論を大上段に構えて本を書くのは
間違っていると思う。
チョウコワスレで高山大豆を推薦したいが、
問題は「推薦しても、連絡の取りようがないから駄目」ってところ。
>>701 推薦するだけなら大丈夫じゃない?
AZUKI氏が大豆を知っているか分からないが。
大豆はアズキ氏ではないと思うけど、超怖をかなり意識して書いてることは確かだよね。
ネタ自体もプチ超怖みたいな感じだし。
大豆の評価としては、こういう感じ?
・取材能力能力に長け○※
・読者の存在を意識○
・「実話怪談」をより多く執筆○※
※あれが実話怪談なら、と言う前提。
あとは、大豆に「やる気」があるかどうかだな。
Bk1がネタでやったものなら、やる気ないだろうし。
>>704 あの平山・加藤コンビに挟まれて、怪談を書くのはきつそうだなw
けど、偉く怪談スキルが上がりそうだから、それはそれで大豆にチャレンジ
してほしいぞ。
大豆、見てるんなら応募よろ。
>「怪談徒然草」角川から文庫で再版決定。
怪談徒然草キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>超1、加門七海が参加
それは('A`)ウボァー
平山氏と加藤氏が集めた体験談に文句をつけそう。
「こんなことあるわけない」とか。
なので、加門氏は単独本で。
708 :
本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土) 22:20:09 ID:AIcTpSqf0
東雅夫氏が、ネット上での「怪談大賞」「ビーケーワン」の話題に反応。
http://blog.bk1.co.jp/genyo/archives/2006/02/post_414.php >なお、「幽」怪談文学賞やビーケーワン怪談大賞に関連して、
>ネット方面でいろいろ憶測が飛び交ったりしているそうなのだが、
>応募その他に関する疑問点やリクエストなどあれば、
>遠慮なくここのコメント欄に書き込んでください。
>小生で答えられることは何なりと、率直にお答えいたします。
あそこのコメントは掲載前に「検閲」があるので、あんまり書きたくないなぁ。
このスレに降臨してくれたら、カブが上がるのになぁ。
東は櫻会館で2ちゃんに対してはボロクソに言っていたので、降臨はないでしょう。
見てる見てないは別にして。
>ネット方面でいろいろ憶測が飛び交ったりしているそうなのだが
と言うところを見ると、「俺は知らなかったが、小耳に挟んだ」というニュアンス
に聴こえるな。実際は見てそうだけどw
このスレは結構真面目に実話怪談を議論している部分とかあるから、
そこは評価して欲しいね。
なんにせよ、そもそも超を叩いたり扱き下ろしたりしてる人が参加することはなかろうて(w
山口もキーハも、両人ともそうだよな。
712 :
本当にあった怖い名無し:2006/02/05(日) 10:30:48 ID:C1Ym6s3h0
はっきり言って実話怪談には飽き飽きした
昔図書室で借りた、学研のジュニアチャンピオンシリーズや中岡俊哉の
恐怖の心霊写真集が懐かしい。
>>714 それでも出す勇気が見たいw
まだ表明してない人で出すだろうなぁと予想しているのは「いたこ氏」「我妻氏」「さかぴ氏」辺り。
ビーケーワンにでた実績と、ファン度からなんだけどw
PNで出すか、HNでだすか、本名で出すかわかんないけどね。
うーん。
降臨スレを見ると、「芸術家はいらん」ということなので、
我妻氏とかはベターな選択にならないと思う。
やはり文芸ではない、ということなんだな<超1
いかに自己満足から脱せるかが問題だし。
しかし参加する人は大変だなぁ。
超怖ファンは厳しいからw
「幽怪談文芸賞」も忘れないで下さい(´・ω・`)
しかし、ここまで違う怪談大賞が二つも出揃うなんて、今年は凄いのかな。
二つの賞のベクトルは違うけど、参加する人はがんばってほしいね。
マア妄想なんだが。
超1の企画が出て、幽側も「自分達の企画意図」をはっきりさせないといけない、
と思ったんジャマイカ。
その表れが、幻妖ブックブログでの東雅夫氏の発言。
「幽怪談文芸大賞」について、例の「怪談の学校」で語っていない部分
(悪く言えば、後付的な説明)を公に出したい、という思惑とかね。
超1がデビューと言う「形」を用意しているんだから、
幽も対抗して、幽で連載デビューとか用意をしたのかもしれない。
>>716 幽は執筆陣の平均年齢が高め。
なので、フレッシュな人材を加入させてもいいかもね。
今ここを読むまで、「幽 怪談大賞」だと思ってた。
「幽 怪談『文芸』大賞」だったのね。
ところで新刊ダヴィンチの怪談之怪、
未だに審査員の五人目が「後ほど発表」になってる。
ひょっとして、まだ誰か決めてないのかね。
>>718 大賞の公開前に、平山氏に打診。
このときは「やってくれるだろう」と思っていた。
が、平山氏が「やりません」と回答。
それでも食い下がっている状態なので、未だに発表できない・・・ジャマイカ。
木原・中山両氏と平山氏のそろい踏みで「実話怪談の横綱が審査傘下!」と
売りにしたかったんだろうなぁ。
それか「ホラー・ジャパネスク界からの大物」を予定していて、オファー中。
できるだけ知名度の高い作家さんに参加してもらおうと画策中。
かもしれんね。
>>719 謎の審査員か。
出す側からすれば、どういった人に審査して欲しいかだよなぁ。
しかし、東氏のブログに誰も質問とか書き込んでないのが、
「幽怪談文芸賞」の今を物語っているような気がする。
怪談の学校、発売日決定だね。
「怪談双書 怪談の学校」
京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫
2006/02/17
四六判 1,260円(税込)
ISBN4-8401-1497-8
これで怪談作家になれる!
『ダ・ヴィンチ』での人気連載「怪談之怪 創作教室」を一冊にまとめました。
怪談をこよなく愛する「怪談之怪」の4人(京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫)が
一般読者から投稿された怪談作品を厳しく添削・指導。
怪談を書くためのノウハウがぎっしり詰まった指南書であり、
同時に怪談の奥深さを知ることができます。
京極氏や木原、中山氏、東氏が怪談を書くという観点で細やかなアドバイスをしていること。
怪談に関わらず、執筆者になりたいのであれば必携の本となります。
2006年の夏に向けて募集する『幽』怪談文学賞へ向けてのテキストとしても有効です。
うはー、すげえなこのコピー。
「抱き合わせ商法」という感じだけどな。
これで怪談作家になれるんだwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし、装丁のセンスのなさはどうにかならんもんか。
つうか、その通りやって文章がキーハ並みになったら、誰が責任とってくれるんだよw
ところで東ブログには「幽 怪談文学賞」って書いてない?文芸じゃなくて文学。
読んでてちと恥ずかしいコピーですなー。
筒井康隆の「あなたも流行作家になれる。わけではない」とか
豊田有恒の「あなたもSF作家になれる。わけではない」のように、
「あなたも怪談作家になれる。わけではない」
とした方が面白かったのに。
正式名称は「幽怪談文学賞」だね。
メディアファクトリーの『怪談之怪』でもそうだった。
しかし、文学か。
(1)〔literature〕言語表現による芸術作品。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。文芸。
「―作品」「―書」「―を愛する」
(2)詩・小説・戯曲など文学作品を研究する学問。文芸学。
(3)文芸学・語学・哲学・心理学・史学などの総称。
「―部」
(4)律令制で、親王家で経書を教授することをつかさどった職。
創作怪談だけだったら、文学でも文芸でもいい。
実話怪談をいれるんだったら文学、止めて欲しいな。
「実話怪談は文学だ」
っていうのは、凄く違和感がある。
つづき。
で、どうも怪談之怪を見ると、佐藤春夫を持ち出したりして、
「怪談は偉い」を強調しているような感じ。
http://web-davinci.jp/contents/kaidan/index.html 怪談を書くことは難しい、というのは言われなくても分かるけど、
「怪談を書ければ、他のどんなものも書ける」とかは・・・。
それと、中に入る予定の投稿作は創作がメインらしいから
実話嗜好の人にはつらいかもしれない。
しかし、このセンスのない宣伝文書いたの誰だ!?と思っていたら分かった。
>編集担当のロータくんが入魂の筆で紹介しています
まず、怪談之怪は担当編集の指導からすべきかと思います。
しかし、これを読まずに投稿したら起こられそうな雰囲気ですなぁ。
読まずに出したから失格決定かぁ。
でも、もう幽には出さないです。
なので、この本も読みません。
>>726 >しかし、これを読まずに投稿したら起こられそうな雰囲気ですなぁ。
解説している事を守っていない、とか。w
この本のカバー折り返しに応募券が印刷してあって、
「『怪談文学大賞』応募の方は、この部分を切り取って、原稿のどこかに貼ってください」とか。w
んなこたーないか。w
>>727 読まずに出したら失格決定ということもないと思いますよ。
結局は作品の面白さ次第じゃないでしょうか。
根拠のない陰謀論と被害妄想をもとに「幽」を悪者にして
心の安寧を得るよりは、ちゃんとチャレンジしたほうが健全なのでは。
>>729 ここ最近の怪談之怪周辺の発言とか、こうした刊行物のコピーとか
みると、あながち間違いじゃない気もするんだけど。
怪談の学校のコピー、よく読んでみなよ。
「作品の面白さ」を判断するのは読者なんだけど、今の怪談之怪に
その判断を委ねてもいいものか?と思う事はある。
結局「オカルト否定論者」「俺っちの怪談最高野郎」「文学認定大好きちゃん」
「あんま発言しない人」の四人が面白いと感じる作品が、
我々にとって面白いか?というと、正直分からんわけ。
読者の立場を欠落させた視点で審査されたら、真に面白いものって、
出てこないんじゃないのかなって思うし。
731 :
本当にあった怖い名無し:2006/02/08(水) 12:45:41 ID:k0vlroHa0
>>730 超怖サイドに偏った発言を、読者を代表する声みたいに言われてもなあw
>超怖サイドに偏った
どっちサイドに偏ってもいないと思うぞ。
単純に実話怪談が好きで、ずっと読んできているけど、ここ最近の
怪談之怪。。ていうか、怪談之怪が成立した頃から、
確実に新耳は劣化しているわけだし、発言もおかしくなってきた。
勘違いしているんじゃないの?というくらい。
あ、俺は
>>730じゃないがな。
昔から、「超」怖い話と新耳袋は比較されてきた。
その中で、ずっとこういった話は出てきたと思うぞ。
>>729 あ、落選を、本を読まなかったせいにはしませんよ。
多分自分よりずっとしっかりした怪談が応募されるんだろう、とは思っていますが。
自信がないなら出すな、と、叱られそうですが。
私は自信が無くても出さなきゃ始まらないだろう、と、思う方なんです。
運がよければ批評がきけるし。
講評もでないなら、それはそれで、自分の未熟さがわかるから。
だけど、怪談の学校を読んで二作目を出すパワーは残ってないです。
彼らは「怪談は難しい」のでなければ困るのだろうね、こうなってくると。
「怪談は難しい」のであるから、「怪談の書き方」「怪談とは」といったネタでメシが食えるわけ。
「そんなん簡単じゃん、バカかてめえ」という意見が大勢を占めてたら困る。
だからみんなして眉をしかめムヅカシイ顔をしてるんだな。ははは滑稽すぎ。
だけど、それが怪談文化(←彼らの好きな言葉)のタメになるんでしょうかねぇ。
学校の教室で誰かが「ねえねえ、このあいだ誰々さんがこんな体験したんだってーっ」と言って
みんなが周囲に集まる、あのワクワクする瞬間、そんな時、ヒゲ面のデブの怪談講釈をあたまの
中で当てはめながらその話を聞いてしまう子がいたら、その子はなんて不幸なんだろう、と、
そう思ってしまうよ。
怪談を書くのは難しいと思うよ。
けど、それは何を書くのでも。
万人を笑わせるのと同じように、怖がらせるのも難しい。
「怪談を書けたら何でも書ける」なんてことは、言い切ることできないよね。
怪談之怪ができてから、妙な感じになっているよな。
怪談を書く人・語る人、その数だけ解答があってもいいと思う>怪談。
いちいちヒステリー起こすなら怪談乃怪の本を読まなきゃいいのに。
このスレの長文バカは自分の呼ばれてない宴会にノコノコ出かけていって
「俺の求めていた宴会と違う!」と叫ぶような頭の足りない人か。
実話怪談オンリーがいいなら超怖だけ読んでなよ。
バーカ。
その宴会が閉じた空間でひっそりとやってるんじゃなくて、
ほうぼうに騒音を喚き散らし、なおかつ「オレらの宴会サイコー」
「宴会はオレらみたくしないとなぁー」なんて言ってる宴会なんだよ。
だから、うるせー、って言ってるんだよ。
分ったかこのおしめくら
>>738 その超怖もシリーズを重ねるごとに実話怪談ぽくないグロ話が増えてるから問題なんだよな。
ある意味実話怪談では超怖シリーズと双璧ともいえる新耳シリーズの作者が、
創作大歓迎という「幽文学賞」にばっかりかまけているのが、実話怪談好きには大いに不満なんじゃないか。
「んな事やってねえで早く新しい実話怪談出せよ!」みたいな。
>>739-734の例えと意見は面白いw
「新耳袋は創作をしていない実話怪談です」という部分が、
売れていた理由の一つなんじゃないかと。
なのに、文芸・文化と持ち上げられて、著名人(主に文芸界の)と
関わりを持った事で「俺は偉いんだ」と勘違いした事に加え、
創作畑でぐちゃぐちゃと発言をし、他の怪談シリーズを貶める。
これが、俺には面白くなかったんだよな。
あきらかに怪談之怪設立辺りから文章は「文芸面」しているし、
ネタも前なら採用しないようなものが増えた。
そこにきて幽創刊→怪談の代表に祭り上げられた。
新耳終わってから、やったことって何?という。
初期新耳の面白さを忘れられないものとしては、残念でしょうがない。
そういえば
>>738は興味深いことを言っている。
>実話怪談オンリーがいいなら超怖だけ読んでなよ。
新耳は実話怪談じゃないよ、と暗に認めているのかな?
メディファクの工作員がいたら面白いなぁw
とか思った。
(有)怪談文学賞に否定的なわけでもないし、
参加者には頑張って欲しいと思うし。
ただ、怪談の学校はどうよ?と思ったの事実なり。
>(有)怪談文学賞
「有限会社 怪談文学賞」かYO!
怪談徒然草、角川ホラー文庫より3月10日発売決定。
最後のあの話は加筆修正なしらしいけど、おまけはつくのかな?
>>744 おー出るんだ。楽しみ。
けど、元のを持っているからなぁ。
下がり杉
はじめて「ビーケーワン怪談」というものを知った。
各賞を受賞した作品を読んだんだけど、何このレベルの低さ?オカ板のほんのり怖いレベルだろ。
いやいや、煽りでもなんでもなくて、普通に怖くなかったんだが。
いやいや、煽りでもなんでもなくて、
>>750さんのとっておきの
怖い話、どうぞーー!
まあ怖さっていっても感じ方は人それぞれだからな。
俺が(薄気味悪いという意味で)怖いと思った話でこんなのがあるんだが
真夜中に山の中を夫婦がドライブしていたら山中なのに回転寿司があった。
深夜にも関わらず営業中となっているので店内に入るとなぜか寿司は一皿も回っていなかった。
だがそれ以上に異様なのはカウンターに座った沢山の客と板前の全てがうつむいているだけだった。
夫婦はその異常な光景に驚いて慌てて逃げ帰った。(多分、新耳袋のどれか収録)
しかし友人はこういった話は意味不明なだけで全然怖くないという。
だからビーケーワンの選考者と>747求めてるタイプの怖さが違ったんだよ。
どんなタイプの話が好みなんだ?
>>753 降臨した時か、Blogか。俺も曖昧な記憶しかないがw
加藤氏がそういうことをいっていた記憶はある。
「「超」怖い話のネタを稲川氏が語るのを聞いてみたい」というのは
俺もそう思うなぁ。
いたこ氏は「実話怪談」と明言しているので、多分超1でしょう。
・・・「この人が1位決定じゃないか」と言う気もするが。
元々「実話怪談収集家」らしいし。超1の趣旨にも合うんじゃない?
でも超−1が求めてるのは、1位とかってんじゃなく、同業者としてモノになるかどうかだもんなあ。
>1位とかってんじゃなく
1位になったら、自動的に「超」怖い話チーム、だもんな。
>>756 それはどうなんだろな。
もしかしたら、該当者無しっていうのもあるかもしれないじゃん。
>該当者無し
あるかもしれない。
けど・・・多分、皆が納得する回答は加藤氏から有ると思う。
「いたこ氏」か。
冷静に考えてみると、あの人は個性が固まりすぎていて
新しい才能にはなりきれないのでは?って思うんだよw
一人で何か本を出すのならいいと思うんだけどね。
>>758 禿同。
参加はしてもらいたいけど、チーム加入は違和感あり。
しかし。。。
最終的に選抜されるのは「作者」なんだけど、
作品本位で審査するのか作者本位で審査するのか。
これだと知名度がある作者は有利ってことなのかな。
もしくは逆に不利でもあるかもしれない。
例えば、ありえないけど「山口敏太郎」って参加者がいて(ry
とにかく公開互選審査っていうところが気になるけど。
Hには具体的な審査方法って書いてなかったよね。
互選審査というからには、応募者同士で互いに審査しあうとか?
そうだとすれば、ますます知名度っていうのが鍵になるかも。
>>760 応募者同士で票を入れあうとなると、もし自分が二位くらいか、と思ったらわざと出来の良くない作品
に投稿して上位に票を集めさせない、とかそんな戦略的投票が出来てしまうよね。
仲間に頼んで、投票目的だけの適当な話を投稿させて自分に票を入れさせる、とか。
超-1は出来レースで優勝者は既に決まっていたりして。
新たな執筆者になる以上うかつな人は選べないでしょう。
>>762 そんなこと言うと昼になったらまた信者が発狂するぞ。
>>762 いや、それはむしろ「ゆ(ry
出来レースで優勝者を決めておくんだったら、
わざわざ言い訳がしにくい「公開互選審査」に持ち込まずに、
最初から「権威ある審査員の厳正なる審査」に任せてるんジャマイカ?
そのほうが操作しやすいし、応募者にだって有無を言わせないし。
>>761 その可能性は漏れも考えた。
公開審査だったら戦略的投票っていうのは確かに可能だよな。
でも、そんな誰でも気づくようなポカができるシステムを
持ってくるかなあ?
しかも、その戦略が使えるとしたら、それこそ自称有利じゃねえかw
>>753 > あと、「超」怖い話の加藤氏が「『超』怖い話の怪談を稲川さんに語って欲しい」と言ってた、
> というのはどこソースなんだろうか。
これはいたこ氏のサイトのオフ会に加藤氏がゲストで来た時だな。
その後の「怪談バカ一代」でもおっしゃてた。
その時はキーハ、中山も飛び入りといって「押しかけて」来てたな。
悪口を言われると思ったのかもしれん。
ネット上のありとあらゆるオカルト系サイトの管理人が会場にいた。
キーハ、中山を前にして「それぞれ四人で(平山さんもいた)同じネタで怪談を書きましょう」
という加藤氏は挑戦状を叩きつけているようで男前だった、と今でも巷間伝えられているという。
>>761 それに「仲間に頼んで」って、いうのは友達がいな(ry)、・・・
否、誰にも知らせず一人でやっている人(ネットで参加を表明していない人とか)
に不利になるような「組織票・同情票」が有効になるシステムにはなってないんじゃないか?
>互選審査というからには、応募者同士で互いに審査しあうとか?
の場合、実は「その相手を審査した内容」が重要とか。
1の人が2の人を審査する時の「編集者眼・怪談審美眼」を評価することを可能だよね?
すなわち「読者としての目を持ちつつ、プロとして判断が出切る」ことの判定に
役立つ審査方法なんじゃないかな?
>仲間に頼んで、投票目的だけの適当な話を投稿させて自分に票を入れさせる、とか。
というのは、できない事はなさそうだけど。
けど、票が集まった所で評価内容がへぼwかったら、意味がなさそうだしね。
>仲間に頼んで、投票目的だけの適当な話を投稿させて自分に票を入れさせる、とか。
それこそ、大手サイトやっているヤツとかオカルト系サイトで仲間が
沢山いる奴のほうが有利な規定になっちまうなぁ。
一人三つ以上出さないと失格ですよね。
それで
>適当な話
は結構排除できるんでわ。
>>768 本人が実話怪談だと信じてさえいれば、
50字でも100字でも怪談だと言い張れるという規定を逆手に使って、
適当な内容のものを50字くらいで書いて、それを3話適当に送れば、
それだけで3話分送れ、っていうのは突破できるわな。
それが「仲間を持ち上げるための」という目的で、F1で言うところの
チームメイトを優勝させるために、ブロックとサポートに徹する
ドライバーみたいなことを集団でやられたらたまらんなあ、という。
>一人三つ以上出さないと失格ですよね。
「適当な話を三つ以上出す」事は可能でしょ?
文字数制限もないんだし。
例えば、
・金縛りに遭って、白い女が覗き込んでて失神しました。
・夜中に部屋の隅に白い着物を着た女が立っていました。こっちに来て、失神しました。
・旅館に幽霊が出て怖かったです。
とかこんなのでも、いいわけよ。創作でもいい。労力なんてまったく要らない。
評価はされないだろうけど、書いたやつが「実話だ」と言い張ればいいわけだし。
これで、応募規定はクリア出来るわけ。
で、これを裏で根回しして組織票を獲得する算段を整えてからやれば、
結構いい票数を得る事ができるんじゃない?という恐れがあるね、と言う話。
で、プロバイダを複数使い分けられる人ならそれを利用できるし、
携帯から応募が可能なシステムなら、友人知人家族の携帯を利用して応募、
ポイントを増やす事も可能なわけよ。
5人いれば、ポイントは×5倍から10倍はいただける算段だね。
自転車チームレースのけん引役みたいに、自己犠牲(?)して
一人を勝たせる事も可能なわけだ。
ケコ━━━━(・∀・)人(・∀・)━━━━ン
こんなアタシですが貰ってくれますか?
そのやり方で問題があるとしたら、審査期間が長いっていうことかな。
これは「仲間を呼び集める」という期間を長く取れる反面、
「誰かが不正をしているという指摘とその検証」をするための期間も長いという。
そういう不正手段で勝とうとする奴を、果たしてジャンキーが座視してるかどうか。
それこそピラニアのように食いつく様が目に浮かぶのだがw
自分で書いてて気づいた。
審査期間が長いってことは。。。
早い段階で投稿したほうがより多くの投票を受けられる?
もしくはギリギリで投稿すると不利?
ギリギリで組織票をかませば指摘検証される前に逃げ切れる?
でも募集〆切と審査終了の間にタイムラグがあるからやっぱり逃げ切れない?
早い段階で投稿すると後から投稿されたものに比べて印象が薄れるから不利?
ギリギリで投稿すると得票があまり得られないから不利?
なんというか、どの段階でいつ出すかという駆け引きも出てくるのかも。
でも組織票に頼ろうと思わないなら、素直に早めに出して審査を仰ぐほうがいいのかも?
>「誰かが不正をしているという指摘とその検証」
それこそ、審査期間が長ければいくらでも誤魔化せるような。
やる方もそれなりの傾向と対策をしてくるだろう。
・5月下旬に作品受付締め切り
・6月上旬に互選審査締め切り
だし。
作品応募期間に、怪しまれないよう「必ず一つ長編を入れる」とか
「審査内容を微妙に一人に集中させないようにする」とか。
応募作のレベルはどうするか知らんけどw
「あんなヘボイ怪談になんで票が集まっているんだよ!」みたいなのは、
皆言うだろうな。
だからこそ、半端にいい怪談書くやつがそれをやれば1位は確実になりそうな気がする。
ネット知り合いやリアル知り合いの多いやつがやれば更に威力が増す。
だいたい、スポーツ業界を一緒で勝てば官軍だからさ。
この辺りをどうするか見ものかなぁw
「超−1」でそんな不正をやったら
祟られそうな気が…
また微妙にケコ━━━━(・∀・)人(・∀・)━━━━ン
祟られようがなんだろうが、やる奴はやる。
あの手この手で逃げ道を探して、やってくる。
大体、高山大豆・複数説もあるわけだから、あいつがこういう組織票不正を
やらないという確証もないわけ。
’もし、大豆が5人以上のチームなら余計にやり易い不正だね。)
まー、超1で希望があるのが、
・一般読者投票がなさそうなこと・・・あるかもしれんが
・最後の判断は加藤氏と担当氏がやること
だな。
いくら票が集まっても、最後に決めるのは出版社側と超怖チームだから。
それに加藤氏はその辺(ネットを使った不正)に詳しそうだから、
心配するほどもないかもしれんけどね。
不正があることが前提で話が進むのは、我々が悪人だからですかそうですかw
ま、否定はせんがw
不正をしてまでがんがったとして。
それで「超」怖い話の、もしくはアズキたんやドリたんが要求するであろう、
それ以上に「超」怖い話ジャンキーどもが要求するであろうとんでもないレベル
に応じられるならそれもまたよし。
そうでなかった場合、果たしてどんな末路を辿るのか、想像しただけでも
イってしまいそうです。ぶるぶるっ、と。
1回だけトップに立つなら不正も有効かもしれないけど、後々ずっと
晒され続ける可能性を考えたら怖くてできねーよなw
>>778 ケコ━━━━(・∀・)人(・∀・)━━━━ン
好きだ!w
大豆チーム説、あったなあw
なんというか、きっこの日記のきっこは複数人いる説みたいなw
大豆=アズキたんの偽装なんだよ説というのもあった気がする。
もしこれが本当なら大豆は今回は参加しないということに。
いや、逆か。イパーン参加者を叩き潰すために大会主催者本人が
大豆として乗り込んで波乱を巻き起こすとか!!!
(;´Д`)ハァハァ
そういえばこの間の降臨のときに、「大豆ってアズキたんですか?」
って聞いた人いた? 聞けばよかったなあ。
>晒され続ける可能性を考えたら怖くてできねーよなw
まあ出来ん罠w
ていうか、考えるとそれは怖いぞ。
読者や2ちゃんのバッシングに耐えていくことになるし。
けど「不正をしてまで超怖い話チームに入りたーい」という熱意。
それはそれで凄いとは思う。ええ。
けど、メッキっていうのは剥がれ易いもの。
耐えられなくなってしまい、1冊書いて後離脱、とかなw
もう愛してるわー。
悪人同士、手に手を取り合って何処までも行こうぉ。
きっこは訴えられそうなんだよな。社名をそのまま出すからw
>「大豆ってアズキたんですか?」
いなかったなあ。3月にでも聞くか。
けど、それが当たっていても、絶対いわんだろうなぁ。
大豆=加藤氏、で大会で台風の目。
だけど、最後に「種明かし」とかwwwwww(*´Д`)ハァハァ
大豆自身がここまで沈黙を保っているという事は、あなが(ry)
>>783 もしかしたら俺たちは同一人物なんじゃないかッ!!w
魂の双子よ!!w
>きっこ
あー、サイバ○ファ○○ねw
サイババファイト!
>ディスカ?
誰も聞かなかったんか。乗り遅れたからなあ、今回。
仮に当たっていても、得意げに種明かしをしてしまったら
それはもはや三流のペテン師だしね。
でも、実際に大豆=アズキ説の可能性は低いと思うよ。
もしそうだったら「幽」は正面から平山・加藤の両方を獲りに
くるだろうし。
一方、未だに「幽」にアズキたんが登場しないのは、
「アズキたんは文芸じゃないやい」という「幽」側の表明
なのかな?とも思って縞馬。
>大豆の沈黙
俺はむしろこの点で大豆を評価したい気も。
仮に正体が誰であれ、沈黙を貫くことで邪推の余地wを
与えてくれてるし。また、これだけ知らないとこで(もしか
したら黙って見てるのかもしれないけど)あれこれ憶測で
ものを言われ続けながら、のこのこ出てきたりしないという
その晒し耐性の高さは素直にスゲーと思う。
ヤァ(´・ω・`)魂の双子よ。すまないここはバーボン(ry
チャットじゃないんだからwwwwwwwwwww
>得意げに種明かしをしてしまったら
それをするような人じゃないし、したところで意味がない。
その辺りが分かっている人だからこそ、我々が翻弄されているという。
「幽」に加藤氏が登場しない理由として、文芸もあるかもしれないけど、
1)木原氏が嫌がっている
2)中山氏が嫌がっている
3)東氏が嫌がっている
4)京極氏が嫌がっている
5)怪談之怪が(ry
どっちにしろ、幽に「超怖チームがそろう」=新耳チームの意味がなくなる
という裏事情があるのかも。
「幽には新耳チームと超怖チームが全員います!」という売りになるかもしれないが、
自動的に新耳チームと超怖チームの比較をされる、という恐れもあるわけで。
>その晒し耐性の高さは素直にスゲーと思う。
のこのこ出てきて「あれ、自分が書きました。ども、ありがっと!」とか
「皆さんの作品も、よかたですよ?自分はまだまだねー」とか
「あたし、○○でぇーす!」とか
安い事言わないのはスゲェな。
どっかの自称プロはのこのこ出てきて文句を垂れていたけどwwwwwww
「幽」にアズキたんが登場しない理由として現実的なところでは、
年齢とバリューじゃないかとは思ってんだよね。
木原・中山・東・京極・平山は同世代。で、バリューもそれぞれにある。
アズキたんは「超」怖い話チーム最古参といってもずっと裏方だし、その
「超」怖い話への執筆話数だって多くない。というかむしろ少ない。
再評価された竹書房になってからの「超」怖い話は、「ドリたんの本」だしね。
ピンで名前が出始めたのだってここ何年かだし。
その意味でアズキたん=ポッと出、っていう認識だっていうのが妥当では。
要するにアズキたんですらミソっかす扱いであるわけで、そこにさらに
新人としてチーム加入を目指すというのは、これはもう相当な試練なの
ではあるまいか。
>のこのこ
ま、ま、まw
のこのこ出てくるのは「超」怖い話チームも同じだしw
降臨とかw あんなことするプロ、そうそういないからな。
比肩できるのは一等自営業閣下くらいのものか。
小林閣下に敬礼!
ネームバリュー、ということか。
けど、加藤氏が幽でなんか連載でもしたら、面白いことをしてくれそうだけどな。
あと高田寅彦氏も。←「幽霊供養」の著者。
超怖チームが降臨するのと、ド素人が浮かれ気分でロケンロー!
で出てくるのとは意味が違うと思うんだけど。
しかし、大豆はプレッシャーや自己顕示欲というものがないのか、
それとも馬○なのか。多分、後者か(ry
>これはもう相当な試練
わに氏やいたこ氏、色々な人たちが参加表明をしている。
参加を表明している人たちっていうのはその試練を受けなくてはならない。
これはもう仕方ないというか。
それくらいしないと「超怖」というブランドを守れないし。
伝統はうまく受け継ぎながら、そこから新しい何かを生み出していける人を
選ばなくては行けない訳で・・・。
結局デビュー決定して、担当編集や読者、チームメイトからの突き上げを
「辛い」と感じるようじゃ、駄目だってことだと思う。
>>787 そですね。
人知れず落選じゃなくて、晒されて落選なんだから
図々しくするしかないすね。
「超−1」に参加する事に対してビビらす事ばかりかきやがってwww
俺は超怖祭りと言うイベントのひとつだと思っているので
覚悟とか試練はとりあえず考えないで(すまん)とにかく参加するよ。
お祭りは参加者が多いほうが盛り上がるしさ。
ていうか、俺は隠れ加藤さんのファンなので
「超−1」は盛り上がってほしいわけよ。
そんな俺にできる事といえば、とりあえず実話怪談を「超−1」に出すしかないわけで。
正直な話、俺の中では「超怖」は平山さんと加藤さんが
完成させたものだと思っているので、本心は新しい血を入れないと
二人で書き続けるのが無理なのなら無くなっても仕方がないと思っている。
ていう止めをさせる権利があるのは二人だけだ!!!
ちょっと基○外ファンな感じですまん。
超−1は著者選抜だけじゃなくて、作品集の予定もあるからなぁ。
お祭りであると同時に、新しい才能の開花を見ることが出来るわけだ。
「怖いけど、やる」「なんや知らんわ、参加するだけするわ」
どっちもいいことだし、どっちも正しいw
盛り上げてくれればそれはそれで良いと思うし。
どんどん参加表明&名乗りを上げてほしいっす。
>>790 >作品集の予定もあるからなぁ。
そうなんだよなぁ。だから俺は三位を目指すよ。
地上最強の三位になって作品集に載るぞ!!!頑張ります。
3位てw
この作品集も最終的な決定権は加藤さんなのかなぁ?
で、作品集からソロになったりあるのかなぁ?
気になるところではあるwwww
正直な話、ドリたんが「人を育ててる姿」ってちょっと想像付かない。
なんていうかさ、ずーっとマーベリックというか一匹狼でやってきた
人っていうイメージが強すぎて。
かろうじて「超」怖い話のアズキたんとのタッグくらいだろ。
人と組んでるのって。
そのドリたんが後輩を育てられるのか? というとなんとなく
だけど厳しそうな気がする。ほら、よく言うじゃん。
天才は自分のノウハウを人に教えられないとか、そういう。
平山夢明というのは一個の異才であって、そのコピーとか、
その後継者というのは平山夢明当人にも育てられないんだと
思う。一種の奇蹟だったんだよ。「超」怖い話の三代目に
平山夢明がいるということそのものが。
でも、天才の異能に頼っていたら、「超」怖い話は平山
夢明に何かあったときに消滅してしまう。
アズキたんはそれを危惧しているんだと、Hの後書きを
読んで感じた。
アズキたんは、正直な話、天才でも異能でもないんだと
思うんだよ。平山夢明というきらめきに比べてしまうと。
でも異才ではない人だからこそ、超-1みたいな試み
はできるのかもしれないとも思う。
その意味でアズキたんの真意は気になるところではあるんだよな。
超-1の詳細が判明するのと「弩」怖い話の新刊が出るのと
同じ頃なんじゃないかと思うんだが、そのときに何か
聞き出せるといいな。
>>791 ふざけるな!
三位はオレがいただく!誰にも渡さんぞ。
あの栄光に輝く三位の座はオレのものだ!!
>>794 じゃあ僕はwebデザイ(ry)。
>その意味でアズキたんの真意は気になるところではあるんだよな。
第二の平山氏を求めるんじゃなく、全く新しい才能(人)を探すのが超1ではないか、と。
極論だが、天才の後釜が天才である必要もなく、「超」怖い話に必要な力さえあればいい。
要は「超怖を続ける為のマテリアル」探しでは?
大体、天才・異才は自分を天才・異才と気付かないわけで、周囲が認めて初めて天才・異才になる。
だから、超1で見出される才能は楽しみだ。
現在名前がハッキリしている参加者が、三人(わに氏・犬猫夜行氏・いたこ氏?)。
名前はわからないけど、参加表明が3〜5人くらい?
能力よりネームバリューの方がチヤホヤされる世間様だから、しょーがないと思う。
要するに縁の下の力持ちについては、その実力を知らずに「オレより無名www」とかって判断しかできないアホが多い。
とりあえず超−1はさ、投票になる前にまず「小説にもならん冷やかし作品」は排除されると思うぞ。
そっから投票戦になれば、組織票だのなんだのの前に、まず超怖チームでは敬遠したいキャラをキッパリと切り捨てられる。
いくらなんでも「こんなアホー作品にも投票許可出るんか、超−1レベル低っ」とか思われる危険は犯さないかと。
>>796 文学賞の場合、賞そのものの権威を高めるためには、
それにノミネートされる作品・著者のレベルがいずれも高
いというのが望ましい。
激烈なバトルの上で選ばれました、ということそのものに
権威が付くってことなんだと思うのね。
そのわりに、本当にすべてのノミネート作品のレベルが
高かったのかどうかは、選者の品評でしかわからない。
「今回はどれもレベルが高く。。。」みたいなw
本当か!?と思うこともしばしばある。
最近はよくしたもので文学賞の下読み(審査員が読む前の
事前のふるい分け)をやったバイトくんや平編集らしき匿名
のblogがあったりするがw <いい時代というか嫌な時代だw
超-1の目的が「超」怖い話存続のためのたった一人の選抜
だったら、例えば1000人のうち999人がダメでも一人の才能が
見つけられれば目的は果たされる。ということにならんかね。
逆に「超-1レベル低っ。これでいいなら俺も」という感じで
エントリーが増えることを見込んでいるのかも。
三位狙いって言うけど、二位以下wの何位までが作品集入り
するかわからんし、けっこうチャンスは大きいんじゃないかい。
>>767のいうとおり、
どんなレベルの作品でも受付・ネット掲載→「僕にも出来る!」でエントリ増える
はあるだろう。
bk1でもレベルの格差はあった。けど、応募作は全部ブログに掲載されていた。
あれ見て「俺のほうが」と思ったやつって多いんじゃない?
>二位以下wの何位までが作品集入り
文庫サイズで、文字数がチョウコワの平均なら30〜40話前後。
一人一話なら30〜40人は載れるw
>>798 少なくとも超−1・超怖の名を冠した本になるだろうから、
あんまりショボイのまで載せられると問題がwwww
上位入賞5位くらいまでで、ページ数(文字数)を均等に分けて、
位の方がよくね?
>>798 >>797だにょ(´・ω・`)
30〜40人! なんと太っ腹w
でもそれは、「一人一作ずつ、出来より人を優先します」っていう場合
だよな。例えば「Aさんは出来がいいのを10本出したんで、Aさんは10本
載せます。Bさんは5本出したけど出来がいいのは1本だったんで、1本
だけです」ということも起きうる。
いやいや待て待て。。。
もっとよく見るとだな、P224にこう書いてある。
(以下、引用ねw)
--
ランキング二位以下の【著者】については、「超」怖い話の番外編として
発売予定の【超-1大会参加者作品集】への 執 筆 要 請 ←ここ注目
を検討する。
--
執筆要請って。
これは二位以下は作品集用に書き下ろしを書け、っていう意味か?
もし超-1に人生最大の大ネタ、おとっときネタを使ってしまった場合でも、
それとは別のものを出せっていうことか?
自信のあるネタを使い切ってガス欠になったら、作品集まで保たない
わけで、いろいろイジワルなシステムだなw
>>799 2位のヤツと5位のヤツが同じページ数だと意味がないと思う。
>>800オメ じゃなくて。
ちょ、マテw
>作品集用に書き下ろしを書け、っていう意味か?
当然、駄目だしあり?
・追加取材
・新規執筆
・担当編集からの駄目だし
・担当編集からの「催促電話」
という一連の「本を出す作業」をしなくてはいけないわけかw
ということは、作品集に執筆する側もそれなりの重責があるのね。
辛いなあ。
今思ったけど、ネタ集めで有利な人っているのかな?
普通の生活をしていたら、そんなにネタ集まらないと思うんだけど、
それ含めて、選ばれるの辛くない?
>>801 軍事板の宗主板にして伝説の数字、オメ!
いわゆる文学賞の受賞者ってさ、一発で消えてく作家が少なくないよね。
アイコ16歳の著者って、その後なんか書いてたっけか? みたいなw
話題作りの一発屋が求められてるなら、渾身の一作が一本だけ書けれ
ばいいのかもしれないけど、15年続けてきたシリーズを今後も続けていく
ための人を探す、選ぶっていうことだからな。
プロとして扱われて賞金じゃなくて印税をもらうってことは、それに伴う
責任も負わされるとゆーことは覚悟すべきだろう。
ビビって参加者が減るか、
公開された作品レベルを見て「こんなのでいいなら」って腰を上げる奴が増えるか、
プロを夢見て参加者が増えるか、
プロの怖さを思い知らされて参加者が逃げるかw
楽しみではあるな。
>プロの怖さを思い知らされて参加者が逃げるかw
「自分の実力をしているけど、出しました」という人や、
「参加することに意義がある」と考える人は、普通に出すだろうね。
逆に「力試ししたい」とかそういう人もいるだろう。
それと真剣に「実話怪談書き」としてデビューしたい人も。
どういうことにせよ、「フラッシュのような一瞬だけの輝きよりも、ちろちろと燃え続ける炭火」
のような息の長い書き手になって欲しい。
燃え続けるうちに大きな炎になる事もあるんだし。
それに、書き手は「己を知り、読者の重圧に勝て」ないといけないんだろうな。
大変だ。
あ、それとさ。
>それに伴う 責任も負わされる
=商品としての『本』を書くんだぞ、という重圧だな。
同人の延長線上では駄目だし、ネット怪談をまとめたものでも駄目。
最悪、酷評、嘲笑、罵倒されるかもしれない。
・・・そんな辛い事を真正面から受け止める覚悟って、できるのかな?
>>804 それをドリたんやアズキたんは続けてきてるわけで。
また、彼ら以外の怪談著者、怪談以外の著者もやってるわけで。
精神的に強くないと(面の皮が厚くないとw)勤まらない仕事なのかもね。
書いたモノを人前に晒して金をもらうっていうのは。
最悪、投稿が一桁なんてことも起こりうるかも。。。
普通、そういう場合は「応募数が集まらなかったから企画として失敗です」
ということになるんだろうけど、ねえw
>精神的に強くないと(面の皮が厚くないとw)勤まらない仕事
>>784でも書かれているけど「晒し耐性」っていうのは大事かと。
面の皮が厚い=厚顔無恥では駄目なんだけどねwあくまでも面の皮だけ厚いじゃないとw
恥を知ること=反省をして次に繋げる事、は必須だろう。
投稿数は流石に二桁いくとは思うけどw
投稿人数がヒトケタはあり得るかも。
その中にいいのがなかったら「企画はお流れ」。うわー・・・(´・ω・`)
そんときは「最終兵器大豆」で(ry
>そんときは「最終兵器大豆」で(ry
それは「大豆=加藤氏or関係者」ということか!?wwwwwwww
>>807 その流れにしたって、大豆=加藤氏説は、どうみても違うよな。
共同編著者募集してる加藤氏が加藤氏の執筆で本作る、みたいな意味不明状態になるだろう。
だいたい関係者だったら、最初から超−1とかやんないで、読者も納得できる経緯で仕事依頼してるはずだよ。
>>806-808 単なる笑いネタということジャマイカ。
>読者も納得できる経緯で仕事依頼してるはずだよ。
大豆に加藤氏が絡んでいたとしよう。もし、と言う話だけどねw
そういう前提から考えれば、「鉄砲玉」「牧羊犬がわり」という
超−1を盛り上げるコマとして使ったりするんじゃないだろうか?
それか全く関係ない場合。
大豆が出て来ない限り、依頼も何もしないだろうね。
だって、依頼先なんて分からんのだし。
ビーケーワンに聞いても「個人情報保護」で絶対に教えないだろうしね。
ネットで呼びかけをしても、ここまで沈黙をしているのなら出てこない可能性が高い。
自分の意思でない限り。
超−1は、これまでの経緯と参加者(予定)のブログとかを見ると
それなりの参加表明などをしている。
逆に、大豆はここまで煽られても出てこない。
その辺りに正体の鍵があるような。
もし自分がアズキたんで、大豆はアズキたんの知り合いか仕込みだったとする。
その前提で大豆を起用したいなら、回りくどいことをせず直接依頼して起用
すればいい。ペンネームも変えさせて。
それを、わざわざ大豆を起用するお膳立てのためだけに超-1を開き、そこに
子飼いの大豆を参加させるというのは、ある意味リスクが大きすぎる。
もし大豆が思ったほどのものを上げてこなかったら?
大豆は目を付けられていて批判票も多いかもしれない。予選落ちになったら?
とはいえ、超-1が「超」怖い話共著者選抜の大会だと銘打ってしまって
いる以上は、そして「公開互選審査」という事実上の予選というかハードル
を掲げている以上は、知り合いや仕込みを予選の外からシードで参加させる
こともできない。大豆がアズキたんの知り合いか仕込みだとするなら、
これは極めて不都合だ。
そんな不都合をするか、フツー、という気がするのでこの前提になっている
ifは可能性が低そう。
仮にそうだったとしたら、まず予選を自力で勝ち抜けないなら、アズキたん
にとっては子飼いですら手を緩めない、ということに。
いろいろ深読みしすぎだが、この邪推wの数々を許す情報の少なさが
悪人魂に火を付けるゥ。
>悪人魂に火を付けるゥ。
そこに痺れる憧れるゥ。
仮に子飼いである、と前提した場合。
「とりあえず、ちゃんと勝ち残ってこいや。やる気見せろや」
という愛の鞭なのかもしれんw
そんで、大豆本人が「やりたい」といっても、
「世の中そんなに甘くない。実力とやる気の二つをここで見せろ」
という意味もあるのかも。
もちろん、審査に手加減もしなければ、逆に「厳しい目」で見られるかもしれない。
大豆が子飼いである場合、超−1というのは他の応募者よりもハードルが
自動的に高く設定されるんじゃないのかな?
てことは、大豆メロカワイソスな応募条件になっているわけだ。
大豆メロカワイソスwwwww
その通りなら他の投稿者よりハードルタカスwwwwww
板長すぎでハラダカワイソスwwwwwww
よかった。俺、大豆じゃなくてw
しかも公開互選審査っていうのはアズキたんの手が
届かない領域である可能性もあるわけで。
もういっちょ言わせて貰うなら、
「大豆が全く無関係な場合」にも厳しい状況に変わりがない。
仮にAZUKI氏がbk1とこのスレを見ており、大豆の存在を知っている場合。
その場合にもし大豆が面白くない普通以下の物を投稿したとする。
我々と同じようにAZUKI氏も「なんだ、この程度か」と思うだろう。
互選審査でも周囲から舐められてしまうだろうし。
どちらの可能性の場合もAZUKI氏は「身内にもそれ以外にも厳しい」と。
大豆には兎に角厳しい戦いになるんじゃないの?
・・・っと、大豆出るのかどうかしらないけど。
で、今思ったんだが、互選審査だけど。
ポイント制じゃなければ、悪いこと出来ないかも。
選評と言う形で、互いに発表すればいいわけだし。
でも、その場合は「選評をして、書く時間」が厳しいか。
>アズキたんの手が 届かない領域
それを「絶対領域」とい(ry)。
だからこそ、そこを勝ち抜いてこいやぁ!!という事なんジャマイカ。
んで、その後の審査(決戦審査)で、加藤氏が厳しくコマス、と。
「おまいは、まだまだだな。使えん!」とかwwwwwwwww
その辺り、誰に対しても厳しそうな気がしないでもないが、
子飼いだと余計に厳しいだろうねぇ。
ああ、参加しなくて良かった。
メロスライダー!
でもさ、「大豆メロカワイソス」とか喜んでる場合wじゃないわけで。
この審査条件、選抜条件て、「大豆にも適用される」じゃなくて、
「大豆も例外ではなく、応募者全員に適用される」なわけだろ。
超-1全応募者カワイソス、ということになるのでわ。
>>813 ポイント制じゃないというのはありかも。
どこかの自称の書評みたいに、文脈が全部同じwとかだったら
一発でバレるもんな。
>超-1全応募者カワイソス、ということになるのでわ。
大豆もみんなも同じスタートライン。
みんな、カワイソス。
なんていっていると、参加者が減るのでwww
ポイント制じゃないほうが、いいと思うんだけどね。
応募者の怪談読み能力を測るには。
きみたちッ!
「幽怪談文学賞」も話題にしてあげなさいッ!
東雅夫氏のブログにも全く質問がないじゃないかッ。
なンでも答えてくれるらしいぞッ。
>>817 あー。。。。んー。。。。。。。。。。
まあでも普通の文学賞なんでしょ?w
>>818-819 ちょwwwwwwwwwwwww冷たいなwwww
東さんのブログを見ると、
>ネット方面でいろいろ憶測が飛び交ったりしているそうなのだが
とある。多分このスレとかを指しているんじゃないかな?
「「幽」怪談文学賞の提示する怪談ってなに」とか
「文芸文芸言っているのは何で?」という話とかさ。
本人、もしくは担当編集が見ているだろうから、質問・疑問がある人は
書いておくのも手かもね。
質問への回答と言う形ではなく、他の話題としてブログに書いてくれるかも
しれないからさ。
ああ、応募者全員が同じスタートに立つって意味では、
どっかの賞みたいに「関係者じゃなきゃダメ?」とかって変な杞憂を抱かずに済む罠。
あれじゃね?
別に身内じゃなくても、横つながりで大豆氏は加藤氏が知ってる人ってのはあるんじゃね?
個人情報とかって話はあるけど、ちゃんとしたものを書く人同士に交流があっても不思議じゃないし。
なにしろ人手不足(というか若手がいないじゃんって状況)の実話怪談業界なら、
オープンにする前にお近づきになってる可能性はあるわけで。
紹介し合ったんだよーんなんて個人情報を、それこそネットで暴露する義務なんてないわけだし。
まあ何にせよ、アレだよ。
超怖のレベルを落とさずに、しかも業界の人としてキッチリ仕事をこなす人が参戦すること、
これが一番重要なんだとオモ。
遊びでは挑めない、一発賞金ゲットとかじゃなく、これから恒久的に同業者として仕事こなしてくんだって
人をキチンと選ぶこと、これが一番大事なんじゃなかろうかと。
趣味では仕事にできないってのを(ホラー業界にかかわらず)ハッキリ言うものになるんじゃないかな。
…ゴメソ。なんかオラ、ワクワクしてて変な日本語使ってるかも。
>大豆氏は加藤氏が知ってる人ってのはあるんじゃね?
今気付いた!
超怖オフ会とかで知り合ったとか!?あ、去年は落語界か。
加藤氏のことだから、その辺りは皆「平等に」という配慮をしているだろうね。
怪談之怪は「怪談之怪準会員」というのがいるそうな。
たとえば、モ○は○氏とか
妙に持ち上げられている連中でw
その人たちの作品が怪談の学校に乗っているらしい。
準会員もでるんじゃないの?「幽怪談文学賞」。
>>820 んーw
「幽」怪談文学賞は、なんというか燃えたり萌えたりするものを
感じさせないんだよね。
憶測する楽しさがない。
緊迫感とかせっぱ詰まった緊張感があるわけでないし。
入賞者の扱いもどうなんだろう。
入賞作を「幽」誌面に掲載します、ていうくらいでしょ?
正直、食指が動かないのは、やはり我々は実話怪談の子
だからじゃないかと。
>入賞者の扱いもどうなんだろう。
えー、確か。
・短編(実話あり)受賞者は「幽」掲載&賞金30万
・長編(実話なし)受賞者は賞金50万&単行本化検討
だったような。
正直、萌えないねぇ。あ、違う。燃えない。
遊びの幅がないというか、こういう場外の戯言&戯言&悪口wを
許していないという雰囲気。
ていうことで、我々実話怪談の子もホラー小説好きだと思うんだけど、
「幽怪談<文学>大賞」には燃えんとです。
しまった、戯言を2回書いてる。
「幽」と「超1」の両方に出す人っているのかな?
>>827 「両方質が違うものに出すのは」ってこと?
タイミングが微妙なんだよね。
超1が5月下旬に締め切り。
幽(短編)が6月10日締め切り。
超1に方にテンションが上がって、幽は・・・ってことになるんじゃないか?
それとも、幽を早々と出して、超1に備える?
考えてみると幽が先に企画公開してるんだけどなw
東氏むかついてるんかな?
>東氏むかついてるんかな?
どうかな?
キハ辺りはムカついてそうだけどw
全く違う方向性の怪談大賞だし、住み分けはできていると思う。
それに目的が全く違うでしょ?
幽は単なる文学賞。
超−1は超怖の著者候補探し。
ムカつかれても、どうしようもないというかw
>幽は単なる文学賞。
>超−1は超怖の著者候補探し。
幽は「幽怪談文学賞」とかいって、怪談之怪が出張っている。
で、テキスト代わりの「怪談の学校」を今週出すわけだけど。
普通、ああいう応募に役立つテキスト風のものとか 、無料で公開
とかしないか?
幽、怪談之怪、メディアファクトリーは本当に後進を育てるつもりって
ないと思うんだけど。育てるつもりだったら、もうすこしどんどん
情報とか応募者のやる気を引き出す工夫をすると思うんだよなぁ。
bk1のように単なる客寄せパンダ代わりの賞なら、やらないほうがましの様な希瓦斯。
なんか文学賞とかになると、さすがに「名誉の安売り」って感じが否めないわな。
別にコレで大賞取ろうがなんだろうが、獲得する方も与える方も、誰にも迷惑かかんないし。
本気で怪談世界で文章を綴って行きたい人は、やっぱ超−1のが真面目に取り組めるのかも。
とはいえ、やっぱり職業にするって意味では、そっちの方が条件から何から厳しいものだと思うが。
書いたもので読者から給料を貰うっていうのは、もの凄い精神力が必要になるような。
だからこそ、応募規定の中に「読者の存在を意識した」があるんだろうね。
「怪談の学校」もう売ってたぞ。なんだあの紙質。週刊誌か。
>>833 怪談双書シリーズでは、デフォ。
紙質は幽ばりに悪い。
けど1260円。
あんな紙のカスが手に付きそうな本、買えるかっての。
最近の「超」怖い話を見習え。
>>835 で、「怪談の学校」という本の存在は別に否定はしないよ。
買わないけどw
あの本は、加藤氏がブログで書いているように
「書く目的と書かなくてはいけない必然」がそろった時にに役立つ(?)本で
完全な初心者の為の本にはならない。
「(これまでに小説などを書いてきたが)初めて怪談を書く」人にはいいのかもしれない。
のにも拘らず、「怪談が書ける!」とか「怪談作家になれる!」とか
煽っちゃうのが問題ではないかと。
「怪談の学校初等部」ではなく「怪談大学」とでもいうのかな?
ちゃんとそれなりの宣伝をすべきだったなぁ、メディアファクトリー。
担当編集、ちゃんと気を使えよ。と思った。
>>835 信じられんw
おれはあの紙、好きだよ。軽いし、読んでて目が疲れないし。
超怖の用紙はテカテカしてて読みにくいっす。
>>838 それこそ「信じられん」w
チョウコワの紙質は好きだ。すべすべしていて、手触りもいい。
怪談双書の紙も悪くはないけど、安い雰囲気ばりばりやんけ!とか思うし。
それに値段と内容、紙質を考えたら、980円くらいでも高い。
怪談双書の紙質もしょぼいけど、超怖の無駄に厚い紙も
ほめられたもんじゃないと思う。
めくりにくいしページ数ごまかしてるみたいでやだ。
どっちも普通の紙使ってくれ。
そーか?俺、超怖の紙、そんなに厚いと思わないけど。
薄くてぺらぺらしている紙は、破きそうで怖い。
>めくりにくいしページ数ごまかしてるみたいでやだ。
ページ数は文庫本としては普通くらいじゃないか?
200〜220P程度。値段は580でしょ?
ハルキホラーとか見ると、紙質普通、ページ数は普通。
なのに680円とかだぜ。
新耳は文庫も単行本も大体250〜300P
単行本は1260円で、文庫が600円。
文庫は中々良心的な価格かもしれない。
単行本はやたら高い印象がある。
装丁に懲りすぎたからかもしれないが。
怪談双書シリーズは、1260円で大体230〜250P前後。
装丁は普通で、紙質はあの程度。
メディアファクトリー、値段設定を一律にしてるな。
>どっちも普通の紙使ってくれ
840がいいこと言った!
>>843 昔の超怖が紙質が若干悪いもの使っててなぁ。
ヤケるんだ、あれ。すぐ茶色くなってしまう。
竹になってからはAZUKIちゃんが拘ってくれてあの紙質になったから
喜んでいたんだよw
>>844 竹書房で復活の時だったか、著者降臨祭りの時に、
「ずいぶんいい紙使ってますね」
と書き込んだ記憶有り。
「わがまま言って上等の紙にしてもらいました」との返事。
(発言そのものはこの通りではなかったと思うけど)
現行の「超」怖いの紙質は、好きですね。
光が反射して見にくいことがあるのは難だけど。
>>845 見てきました。
>最終的には、「超」怖い話の新たな共著者を探す目的のものとなっています。
主催サイドから、はっきりと表明されました。
野に埋もれた怪談書きがいっぱい生まれたらいいなあ。
>新たな共著者を探す目的
最初からそれは明言されていたような。
> 野に埋もれた怪談書きがいっぱい生まれたらいいなあ。
てことは「野に埋もれたまま」でいろということかとwwwwwww
「野に埋もれた怪談書きが、表舞台に沢山出てくるといいな」
とかじゃないと、おかしな意味になる希ガス。
>>848 なんですけどね。
このスレの上の方で、1位になったらどうとか、その先がどうとか、
H巻末の「超−1」についての説明を読めばわかることについて、
あれこれと書かれていたので、言わずもがなのことを書いてしまいました。
さて。昼休み終了っと。
>>849 あああああああ。
ほんまやー。そういう意味になってしまう。
y=-( ゚д゚)・∵;; ターン
>>836-837 隠し玉、というのがいまさらと言うかw
審査員決定、とかその辺りなのか、応募者が燃えるようなネタなのか。
長編部門が「単行本化検討」であるのに対して、
短編は「応募作品からセレクトした作品集」を怪談双書で出すとか?
もしくは「幽」連載権獲得ー!とか。
>>852 創作がやりたければ「怪談小説」の方、実話がやりたければ「怪談実話」の方、か。
年2回連載(一回5P〜)を貰うとして、単行本を出すには雑誌の発刊ペースが遅いなw
ま、その読みが当たったとしたら、単に「鼻の先に人参をぶら下げる作戦」でしかない。
「こんなに美味しいことがまっているんですよ、ほら幽怪談文学賞に応募しましょう」とか。
で、怪談の学校。
誰か読んだ?どうだった?
といっても超怖も年2回しか出ない罠。
それに実のところ超怖もいつまで続くかはわからんよ。
部数はどれくらい出てるんだろう。
怪談の学校は立ち読みしたけど、実際に怪談書いてみて悩んだ人が
読むための本だね。読み物として面白い、って本ではないと思ったので
買わなかった。紙質も表紙もナニだったし。
>それに実のところ超怖もいつまで続くかはわからんよ。
それはそうだが、実話怪談好きからすると、やはり超怖の方に
参加した人の方が期待できる。
「怪談の学校」はイラストをやっている人のセンスが悪いのと、
ああいう装丁を許している怪談之怪のセンスに問題があるかと。
内容は実話も創作もカバーしているように見えるけど、
「京極」「木原」じゃなぁ。
856 :
本当にあった怖い名無し:2006/02/17(金) 21:16:15 ID:3VcznwVw0
まあ、「幽怪談文学賞」っていうのは、
ビーケーワンに毛が生えたような印象しかない。
良くも悪くも「文芸」賞という。
実話怪談好きには物足りない部分って、やっぱり出てくると思うわけさ。
これからどんな隠しだまがあるか知らないけど、
正直よほどのことがない限り実話怪談好きの興味は引きにくいんじゃない?
実際「怪談の学校」をさーっと目を通してみたけど、
何かいっている事に違和感があったし。
あの本は「文芸」好きの気持ちで読まないと駄目な部分もあると思う。
真逆で「超1」は、実話怪談好きには受ける企画だけど、
文学賞や文芸好きにはあまり好まれないかも。
あれは極端な応募規定だからね。
>>856 それについては《棲み分け》ってことでいいと思うよ。
超-1は最初から創作怪談の可能性を切り捨ててるあたり、
むしろ「幽」と同じ層を食い合う可能性をはっきり避けてるのでは。
「幽」は実話にも文芸という枠をはめて創作怪談の中に含めようと
してるんだろうけど、実話と創作を同一の評価基準で扱うことには
最初から無理があると思うし。評価基準が違うわけだから。
858 :
本当にあった怖い名無し:2006/02/18(土) 12:55:36 ID:3TaxGk1Q0
棲み分け、としても幽側・超-1側はどう思っているか知りたいなぁw
幽は「怪談文芸」という大きな枠に実話も小説も何もかも収めたい。
けれど、一部では「実話怪談は文芸じゃないんだから、同じ枠に入れて評価するのは
間違っている」という声も出ている。
そこに反応した怪談之怪は「実話怪談だって文芸なんだ」とダメ押しをした。
けど、そこにきて超-1が「実話怪談以外を書いちゃ駄目」という賞を設立した。
そこに、文芸とかそう言う言葉一切ない。
さて、幽側は棲み分けと思っているのだろうか?
これは、
実話怪談を実話怪談たらしめているのは何か?
という問いなんじゃないかと思いマスタ。
「幽」側は《実話怪談だってそれを成り立たせるのは文芸なんだよ。だから
文芸の枠の中に実話怪談も入れていいんだYO》という考え。
怪談の学校だって《書き方》に重点が置かれていて、《書き方=文芸で
実話怪談は成り立つ》という考え方をとっているのでわ。
超-1側は、ここんところアズキたんがブログで
実話怪談を書く必然はなんぞや?
という問いを連発しているあたりから言って、《文芸による実話怪談の成立》
は重要視してないようにも聞こえる。
そしてなぜか大使閣下の料理人に出てきた《フレンチの料理人》の話を
思い出したw
>大使閣下の料理人に出てきた《フレンチの料理人》の話
詳細キボン。
実話怪談って、文章上手いだけじゃ成り立たないと思う。
料理に例えるなら、素材選び、素材と調理法、器の選び方、その盛り付け、
・・・そして「食べ手」の気持ちまで汲んで提供しないと完成しないというか。
いや、完成と言うよりも「気持ちのこもった料理」になる、ということかな。
そういう「気持ちのこもった料理」を食べる時に、食べ手が喜ぶんじゃないか。
男の日曜料理の様な「贅沢な素材・時間のかかる調理法・高い器」で
どがんと出されて「さあ喰え!」といわれても、それは素人料理の延長線でしかない。
後片付けもしてなさそうだしw
そういうのは、プロの仕事と違うよね。
>>860 それって何かを提供する側だったらみんな考えてることであって
実話怪談だけに限ったことじゃないでしょ。
>>861 それはそうなんだけどw
それさえも出来ていない自称プロもいるわけでしょ?
もちろん、この話は実話怪談だけじゃないし、他の仕事にもいえること。
けれど、実話怪談の話としては「体験談と言う素材を活かせるか」という
約束事からきているという部分と、文芸とは違うんだ、という部分が
重要かな、ということでw
>>860 17巻。
大沢が師匠に諭されるとこを連想したの。
>>836 あ、アザースw
17巻ですね。今度チェックしてみます。
実話怪談は文芸じゃないと主張してる人達って
自分の文章力の乏しさを必死に正当化してるようにしか見えませんがw
>>865 でも文章って慣れでしょう?
量を書けば多少はマシになるっていうことは、
是非に及ばずの後半の評価でも明らかじゃんw
文芸=文章を書く技術力
の問題は、それは実話怪談が実話怪談であること
の必須要件じゃないような。って話だよ。
>文章力の乏しさ
逆に「自分はまだまだだ」という自戒の念からの言葉ジャマイカ。
読者から見ると凄い文章力を持っているのにも関わらず。
もしくは文章と言うステップを越えて、次のステージに行った「自信の裏返し」かもしれんがなw
対して、キーハや自称は「俺様の文章はプロのもので、上手いんだ」と抜かしている。
でも読者は「そんな上手くないよな」「これでプロなのか」と見抜いてしまっているでしょ?
「実話怪談は文芸だ」「実話怪談は文章力だ」「俺は芸術作品を作っている」
とか言っている時点で、えらく小物なんだと思う。
>>866 是非に及ばずは、読んだ人の評価では
《後半に至って少々マシになる》
というものらしい。
前半を評価してる人はいないらしいw
>>868 前半は「ただただ説明をしつこく繰り返すパート」。
後半は「小説風の体裁にはなるが、詰まらない」。
あとがきを読んだ時に色んな意味であごが外れそうになった。
あれで「作家です」という勇気には脱帽する。
>>869 そうだよなー・・・・
というところに、だ。
おまいらお知らせメールが来ましたよ。
あくまでも候補者を絞るためにblog投票って形なんだよな。
当たり前のことだけど。
1位になってもプロとして使い物にならなければ「採用該当者ナシ」という結果も大いにありうるだろう。
使い物になるかどうかを見るためのルールが大量に入っている。
それが超-1の怖いところなんだけど。
確かに、第二回に持ち越しとかありそうではある。
メール及び「超」怖い話公式サイト(新しい方)を読みマスタ。
このスレで出た疑問には、だいたい答えられているようですね。
(大量投票による評価UPについても)
私は、「超−1」に関しては、審査員としてエントリーさせていただきます。
そーいや、受付開始前に送った人いたけど、
あの作品はまだアップされてないね。
もう一度送れ、とか?
送り直しはないですよ。
今アップされたら、名前なしにする意味ないじゃないすかw
だから、ある程度数が出てからupじゃないですかね
超怖ファンっていうのは厳しいから、誰のものがUPされても
トコトン叩かれる可能性もある。
ポイントなんてすぐマイナスになるかもしれんw
逆に、それで褒められたらたいしたものかw
超-1の解説読んでキタ━━(゚∀゚)━━!!
審査員が読者というのを見て、アマチュアリズムに評価を任せていいの?
という意見が出るかも、と思った。
ここでまた「幽」との比較になるけど、「幽」は作家なり編集者なりの
専門家が審査して評価して賞を決めるわけで、いわば授賞作の評価は権威の
保証が付くわけなんだな。
対して超-1は、善し悪しを決める審査に専門家という権威ではなくて、
読者というアマチュアをぶつけてきた。
この読者審査員をアマチュアとは見ないで、《怪談を読むほうのプロ》という
位置づけに持ってきているのはおもすろい視点かも。
新刊が出るたびに片っ端から買ってるわけだもんな。いわば消費のプロ!
・・・・・or2 怪談に金使いすぎだよヲレラ・・・・・・゙
>いわば消費のプロ!
いうな!いってはならぬ!
読者が審査員をするというのは「エンドユーザーの意見を反映させます」
という超怖側の意思表示なのかも。
幽でいうところの「怪談之怪」が4人の意見で評価が決まるなら、
超-1はネット上にいる大量の怪談レビュアーに評価される。
どちらが「読者の為の選考方法か」といわれれば、やはり超-1かと。
「超」怖い話はエンドユーザーに救われた。それも二度も。
・・・というのはアズキたんが降臨のときにしばしば言ってたよな。
なんかすごい量の電話が編集部にかかったとか、
休刊してた時期にもネットのあちこちに《伝説の》という紹介
をされていたのが復刊に繋がったとかそういう。
エンドユーザー=読者のチカラというのを思い知ってるからこそ
出てきた選択なのかもね。
つーことはあれかね。
ネット上で「超」怖い話のレビュー書いているレビュアーは
やっぱり参加するのかね。
一部は参加表明をしているみたい。
上でもしている人いるし<参加表明。
有名どころでいうと、どの辺りだっけ?レビュアー。
某管理人、酩酊、PNU、咄嗟の判断でオリーブオイルをよける、
思い出地獄(我妻)、素人A、さかピ、いたこ28号、
とりあえずこのくらい思いついた。
咄嗟の判断は平山萌えの人のようなので、超-1にどうかは不明。
後は誰だろ。
その中から、書き手として参加表明しているの人は、
さかピ氏、いたこ氏(?)くらいか。
diary / nowadays人とかも良くレビューはしてる。
あと非公式ファンサイト管理人もレビューしてるね。
応募者の名前が出ない、という事は純粋に作品の良し悪しだけだなぁ。
どう評価していいのかその辺りも難しそうだ。
単純に「面白い」「面白くない」だけでもいいのかな?
どうおもしろいか、なぜつまらないかも書くべきなのかと思ってるんだけど、どうだろう。
なんたって、審査だからな。
理由を聞かれたら答えられるくらいのことは書くべきかも。
最終採用ラインはプロ(竹とか加藤氏な)がやることになるんだから、
俺らは純粋に「面白い・面白くない」で投票していいと思うよ。
気負いすぎて「選ぶ方もレベル高そう」とか思ってると、本当に面白いものが見えなくなりそう。
俺らの判断と大きく違うものを選んだりした場合、
プロの採用基準も厳しく見られることになるわけで、
プロもうかうかしてらんないってことですかな。
887 :
本当にあった怖い名無し:2006/02/19(日) 04:57:43 ID:ENZsStKWO
なんだ随分面倒くさいんだな。
>>887 と、考える奴が多ければ、参加する奴には有利になるなw
さらに、それに加え「文学大賞」よりか参加者に有利な点がある。
東の周りでウロウロしてるセミプロライターがまず「超‐1」には
応募して来ないであろう点だ。
怒られちゃうからねw
まあ一生正体を隠すつもりか、怪談之怪と手を切るつもりなら
応募してくるかもしれんが。がくし氏、運河氏などなど「幽」の巻末に
名前が載ってるセミプロさんたちは「文学」のほうには応募するだろう
(そして受賞の可能性も高いだろう)けど、「超ー1」には多分来ない。
だからその分、超‐1は文学よりアマチュアさん、コネのない人には有利だぞ。
さあ、みんなも応募しよう!
>審査
自戒を含めての話ですが、
単純な印象批評はさけようと思っています。
小難しいことを書く必要はないと思いますが、
理由もなく「面白い」「面白くない」では
審査評としての説得力に欠ける物があるような気がします。
とりあえず、「加藤氏や平山氏の話とは違う」「超怖っぽくない」というような批評はさけたいと。
なるべく、「いい部分」を見つけるようにしたい。
無用な「ヨイショ」はしませんけども。
超−1って、三つ以上でもいいんですよね?
原則三つみたいに書かれてるけど。
>>891 おまいは応募要項の何を読んでいるんだ?
「応募本数の下限」として【合計で最低三本以上】となっている。
あとΗにも「1000本でもいい」と明記してあるだろ。
投稿フォームから一度の投稿できるのは3本臭いが、その後何回も送ればいい。
>>890 単純な印象批評は重要。
怪談なんて娯楽なんだから、難しく考えてしまうと「屁理屈」になる。
それを踏まえて審査員が考えなくてはいけないのは
「面白い」「面白くない」というストレートな部分の理由なんジャマイカ。
>それを踏まえて審査員が考えなくてはいけないのは
>「面白い」「面白くない」というストレートな部分の理由なんジャマイカ。
そうそう。そこそこ。
「論文」や「解説」ではないのだから、小難しい屁理屈をこねる必要はない。(むしろ不要)
ただ、なぜその作品が「自分にとって面白くなかったか」という理由はいりますね。
審査評を読んだ人を納得させるためにも。
>わにさん
ご自分の作品も含めて、もう少し文章を読み込む習慣を付けた方がいいと思います。
確かに上記の質問は、あまりにもお茶目です。
ああ、応募本数の下限、なのは読んでいたんですが、
フォームも採点例も三本基本なので不安になったんです。
主催者に確認とるほどのことじゃないし。
>>892さんGIMAさん
うかつな発言で怒らせてしまってすみませんでした。
まだちょっと疑問があるんですよね…
「自分は三本出すから主催掲示板で質問するほどのことではないんだけど」
応募作を着順に発表していって、
最終締め切りまでに三本にならなかったら失格、ってことですよね。
三本揃うまで公開はない、のでしょうか
公開作品を、失格にするのでしょうか?
…全員が三本書けばいいだけの話なんですけど。
…多分公開作品を失格にするんだろうと思うんですが
断言するほど自信がありません。
どっちでもいいといえばどっちでもいいんですが、
三本揃うのをチェックするんじゃ主催側が大変だろうなー、と。
となると一般審査一位でも失格になる可能性もあるんですね。
ヒント:公式掲示板の控え室。
どんな質問でも、直接聞けることはそちらで書いて見るのも一つの手かと。
回答は加藤氏だけではなく、他の人たちもするでしょうし。←雑談もありなので。
何のためにオープンな形で開催されている大会なのでしょうか?
もちろん、このスレも雑談などOKだと思うし、公式で出来ない話をしても可かと。
また、大会中は応募された作品が順次公開されていく、として
最終的に3本揃えばよい、と。
で、最初から規定に「3本以上出すように」となっているので、
3本書けない人は最初から出さない、と考えているかもしれない。
あと「チェックが大変」とあるが、作品受付ごとに整理して一覧を作成しておけば、
そんなに苦労はしないはず。
安心してどんどん応募するべし。
参加者を陰ながら応援しています。
控え室、敷居が高いんですよね…誰も書いてないし。
作品の公開が始まったらきっとにぎわってくるでしょうね。
どれくらいの人が出してるんでしょうか。
「怪談を書く必然」の項目で引っかかって出せなくなってるんじゃないかと
想像してみたり。
今公式に行ったら、このスレの私の疑問に回答が…
公開されていないということは、まだ三人集まっていないんだな。
誰か出してくれよぅ。
早くエントリーされた作品を読んでみたい。
えと。
別に怒ってはいませんけど。
なんだか、わに氏は怪談書く前に、勉強しなきゃならんことは確かにあると思うけどな。
あと、少なくとも新人関係者募集の超−1に応募しようというのに、関連処に敷居が高いとか
言ってるのはどうかと。本気でプロになるつもりがないんだったら、やめた方がいい。
募集する側も応募する側も、コレは真剣なんだと思うから。
本当に聞きたいことがあるなら、ちゃんと掲示板を利用するべし。
わに氏だけの話じゃないよw
応募する人だけじゃなく、審査する側、傍観する人だれでもさ。
少しの疑問でもぶつけた方が、それぞれの立場の人たちに有用な
情報になるかも知れない。
超-1はお祭りイベントでもあり、真剣な著者選考大会でもある。
極端な二面性(それ以上かも)をもったものなんだし、
前例がないものなんだから、恐れていたら何も出来ない。
大体、やってるやつは黙っていてもやっている、と思うけど。
むしろ、黙ってる奴らの中に隠し球がいる可能性のほうが高いような。
「あれを出したのは自分です!」とは、ランキング確定前には
なかなか言えないし。
>>905 隠し玉、というかとんでもない奴はいそう。
このスレでも名前が出てる奴いるし。
控え室、エラーではじかれました…
エラーは「スパム対策」で弾かれた、ということでしょう。
固定IPの人は、連絡すれば問題なく書き込めるのではないでしょうか?
しかし、エントリー作品が全く出てきませんね。
おそらく、まだ3人に達してないっちゅーことでそ。
昨日の今日だしね。
俺予想だと、
・1月下旬から書き溜めた
・投稿フォームが出たら、スタート同時に投稿開始
・一番乗りウマママ(゚д゚)マママ
という奴が一人くらいいると思っていたw
「俺はこんなにやる気があるぜ!」みたいな感じで。
>>910 そう書かれたから、送りにくいじゃないか!汗