1 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:
2 :
本当にあった怖い名無し:04/12/21 23:28:17 ID:kq87qojI
2
3 :
本当にあった怖い名無し:04/12/22 01:03:33 ID:hFtRAk7W
3?
初4様?
1 乙
6 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/22 01:30:40 ID:VUOzc7A0
8 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/22 02:42:06 ID:VUOzc7A0
>>7 忘れてたの。
そんな怒んないでよ。 ヽ(`Д´)ノバーヤ
9 :
軍板より出張:04/12/22 02:48:37 ID:LS76PX2d
前スレ>961さん、>964さん、>966さん、レスして頂き、ありがとうございます。
何せ昔の事ですので多少記憶がぼやけている部分もありますが、出来るだ
け詳細に書き込ませて頂こうと思っています。
今回書き込ませて頂くのは、自分の姉が体験した出来事です。私の文章が稚拙
な上にかなりの長文ですので、読むのに苦労するかも知れません。
自分には一個上の姉が居ます。昔から気が強く活発で、足音にビビりまくっ
てる弟を「情けない男だ、アンタは普段から気が弱いから幽霊なんかにナメ
られるんだ」と馬鹿にしていました。
そんな姉も年頃になると、自分の部屋が欲しくなったようです。「息子には厳
しいが、娘にはとことん甘い」父親は、その願いをすぐに聞いてあげました。
姉は1階奥の部屋を与えられ、ご満悦の様でした。
それから半年も経った頃に事件は起こります。
ある朝、私が目覚めると同室で寝ていた父親と母親は既に起きた後のようで
した。『なんだ。親父もお袋も、下に降りたのか』…そう思いながら寝床を抜け
出して1階に降りると、何やら泣き喚く声が聞こえます。
泣き声は姉の部屋からでした。そしてそこには、半狂乱になって泣き喚く姉を
なだめる父親と母親が居ます。事情を聞けば、どうも夜中の間中、姉は「女の
生首」に睨まれていたとの事でした。
一旦切ります。
10 :
軍板より出張:04/12/22 02:49:15 ID:LS76PX2d
続きです。
その日の夜、いつものように夜更かしをして、深夜に寝床へ潜り込んだ姉は中々
寝付けずにいました。その時、何者かの視線を感じたそうです。そして、視線の
主を捜す姉の目に飛び込んできたのは、足元に浮かぶ白い塊でした。『あの白い
のは何だろう?』と思っていると、そいつはスーッと目の前まで移動してきまし
た。
振り乱した髪、不気味なまでに青白い顔、狐のように釣りあがった目…ひと目で
女の生首と分かりました。生首は姉を凄まじい形相で睨んだそうです。が、姉は
それにビビるどころか、「折角獲得した自分の城に侵入する奴は、幽霊であろう
と許さない」とばかりに、逆に睨み返しました。
こうして「生きてる女VS死んでる女」の対決が始まりました。が、相手も相当根
性が据わってたらしく、一向に消える気配がありません。それどころか、ますま
す顔を近づけてきます。ここにきて、とうとう姉も根負けしました。
朝になり、2階から家族が降りてくるまで布団を被って震えていたそうです。
そんな姉も再び寝る頃には、すっかり元気を取り戻していました。いや、日頃私
を馬鹿にしていた手前、ビビる訳にもいかず、無理に元気を装っていたのかも知
れません。ともかくその日も姉は自分の部屋で寝ました。
しかし、相手はどうやら姉を気に入ったようでした。その日から生首だけではな
く、様々な事が起こるようになりました。私が聞いただけでも、部屋の中を歩き
回る音が一晩中してたとか、部屋のドアが勝手に開いたとか、下顎から上が吹き
飛ばされた「顔」が窓から覗いていたとか…。
一旦切ります。
11 :
軍板より出張:04/12/22 02:49:48 ID:LS76PX2d
続きです。
もはや事態は深刻でした。姉は夜を恐がり、やがて家に入る事自体を恐がるよう
になってしまった為、親戚の家へ預けられました。
『この家には何か居る』という疑惑は確信へと変わっていきました。ある日の晩
の事。私は父親と母親に呼ばれました。
『お前は足音以外に何か聞いたり、見たことはあるか?』父親は突然、質問して
きました。その顔は至って真面目です。私は以前、2階で見た女性の事を話して聞
かせました。すると、それを脇で聞いていた母親も口を開きました。『実は私も、
階段の下辺りに黒い煙の様なものが浮かんでるのを何度か見たことがある…』
この「黒い煙」ですが、母親は新婚時代から既に見ていたそうです。しかし、父親
が苦労して手に入れた家にケチを付ける訳にもいかないし、子供を恐がらせてはい
けない、と思ってずっと黙っていたそうです。
話し合いは深夜まで続き、それと共に様々な事が分かってきました。まず、この家
は父親が20年近く前にある家族から買った中古物件であること、この土地には元々
武家屋敷が建っていた事…。しかし、数々の現象を解決する糸口は見つかりそうに
ありませんでした。
それから数日した早朝の事です。私は父親に叩き起こされました。こんな朝っぱら
から何を…と不満顔の私を無視するように父親は『懐中電灯を持って付いて来い』
と言います。私は懐中電灯を持ち、しぶしぶ父親に付いて行きました。
一旦切ります。
12 :
軍板より出張:04/12/22 02:50:19 ID:LS76PX2d
続きです。
私と父親は、2階の押入れ前に到着しました。
父親は懐中電灯を持ち、押入れの天井板をずらして屋根裏へ入っていきました。『
一体何してるんだか…こっちは眠いのに』と思ってると、突然、天井裏から「バキッ
」という大きな音が。それから少しして、父親が天井裏から出てきました。手には
懐中電灯の他に、変な紙を持っています。
私は聞きました。『その紙は何?』父曰く『お札。剥がしたら柱が割れた。お札を
貼っていた場所には、代わりにお守りを置いて来た』と。
さっきの大きな音は、柱が割れた音でした。しかし、お札を剥がしたぐらいで柱が割
れるんだろうか?そもそも、父親は何故そのお札の事を知ってたのか?疑問は尽きま
せん。この事は、いつも聞こう、聞こうと思って聞きそびれているので、今度遭った
時は必ず聞いてみようと思っています。
兎に角、このお札を剥がして以来、妙な現象は大幅に減少したと記憶しています(完
全に消えたわけではなかった)。考えてみれば、たった500円かそこらのお守りが、我
が家に平穏をもたらしてくれたようなものです。
暫くして姉も家に戻ってきました。但し、自分の部屋は即座に移動していました。
この話は以上です。乱文にて失礼しました。
軍板より出張氏、乙。
面白いよ!
もっとお話聞きたいな。
でもあんたの姉さん、凄いねぇ。俺なら生首見た時点で気絶してると思う。
14 :
本当にあった怖い名無し:04/12/23 02:26:44 ID:ODKYV9/X
お札って貼るとダメなの?
>>14 場合によっては霊に「かかってこいやゴルァ」と言ってることになるらしい。
16 :
本当にあった怖い名無し:04/12/23 04:36:24 ID:SAo4A3u1
とにかく悪い事ばかりで、何か霊的な物が・・・って
思ってたんで当るって言う占い師?にみてもらったの。
そしたら、彼(同棲中)が女を連れて来ててその女が私に
悪さをしているそうな。「キッチンに居ますよ」と言われ
マジ毎日怖いんですけど・・・。キッチンが丁度、霊道らしい。
私と付き合う前の彼女が、結構ひつこく電話してきてたから
多分、生霊?ではないかと思います。
スレ違いだったらスイマセン。
17 :
軍板より出張:04/12/23 05:03:00 ID:MU0sD89h
>13さん
レス、ありがとうございます。姉ですが、『怖過ぎて気絶すらできなかった』と
いうのが本音みたいです。
次に話すのは、姉の一件から暫く経った後の出来事です。
私の実家の庭の奥。そこにはちょっとした倉庫があります。私はその倉庫に行く
のが、堪らなく嫌でした。なぜなら、倉庫に行くには庭を横切って細い通路を通
らなければならないのですが、この通路というのがとても暗い場所で、昼でもあ
まり光が差さない場所だったからです。夜ともなれば、真っ暗になりました。
ある日の夕方、私はその倉庫で探し物をしていました。暗くなってから通路を行
き来するのが嫌だったので、目的の物を見つけたらさっさと家に引き上げるつも
りだったのですが、中々見つかりません。『日が暮れてから、あの通路を通るの
は嫌だなぁ』などと考えならが作業を続けていました。すると。
「ジャリ、ジャリ」。通路を歩く音がします。私は家族の誰かが倉庫に来たのだ
と思い、そのまま作業を続けました。しかし、待てど暮らせど誰も倉庫に入って
来ません。最近、立て続けに色々な事があっただけに、嫌な予感がしました。そ
の時、通路から歩くのとは別の音が聞こえてきました。
「ジャッ、ジャッ…ズズ…」…何かを引きずるような…何の音だろう?この時点
で私は相当ビビッてました。けれど、倉庫から家の中に戻るには、この通路を通
らない訳にはいきません。家族が何かやってるんだ、そうに決まってる。私は倉
庫を出て、通路の様子を見に行きました。
外は既に闇が迫っています。通路には一見、誰も居ないように見えました。ホッ
として、何気なく自分の足元を見た時です。思わず、『うへえええ!』と叫んで
しまいました。
一旦切ります。
18 :
軍板より出張:04/12/23 05:03:30 ID:MU0sD89h
続きです。
紺色の浴衣のような服を着た奴。そいつが、四つん這いになってゆっくりと通路
を這っている。さっきの何かを引きずるような音は、これでした。
腰を抜かさんばかりに驚いている私など無視するかのように、そいつは這い続け
ていました。一方の私はと言えば、ただただ、『うへえええ!』と叫び続けるの
が精一杯。
その時、庭の方が騒がしくなりました。私の情けない声を聞いて、家族が駆けつ
けてくれたようです。それから数分後。私は様子を見に来た父親に対し、ベソを
かきながらも必死に説明していました。幽霊の方は、庭が騒がしくなると共に何
処かへ消えていました。
ところで、私はソイツの性別を今まで書いていません。と言うよりも、書けませ
ん。性別が分からないんです。何故なら、ソイツの顔…いや、頭部は下顎から上
がゴッソリと無くなっていました。
>10で書いた、姉が見たと主張する「窓から覗く下顎から上が吹き飛ばされた顔」
私が見たのは、おそらくコイツだったと思います。
親は私に口止めをしました。折角姉が落ち着いてきた所だというのに、こんな話
をしてしまうと、また怖がると思ったんでしょう。
ともかく、私が中学に入る辺りまでこの家では色んな事が起こりました。逆に起
こり過ぎてて、全てを思い出せない有様です。
何か思い出せるようなら、またいずれ書き込ませて頂きたいと思います。
19 :
本当にあった怖い名無し:04/12/23 09:30:56 ID:Y50FfU6L
軍アゲ
軍ちゃんのカキコ、マジで怖すぎっ!!!!!!!!
その正体が知りたい
どんなことがあってそんな幽霊?になっちゃったんだろ>顎から上のない浴衣オバケ
ほんまこええ!
んでもって、いつもの「一旦切ります」がまたなんとも絶妙のタイミングだ。
22 :
軍板より出張:04/12/23 17:02:13 ID:MU0sD89h
>19さん、>20さん、>21さん。レス、感謝致します。
記憶が曖昧な点も多々ありますが、出来るだけ起きた順番に書き込むよ
う、努力しています。
次にお話しますのは、前回お話した幽霊が再び現れた話です。
姉が部屋を獲得した話は先述しましたが、自室で自由を謳歌する姉の姿を
散々見せ付けられていた私は、自分も部屋が欲しくなってきました。そこで、
父親にしつこく交渉して、何とか自分の部屋を持つ事が許されます。
私に割り振られた部屋は、家の中でも最も北に位置し、通常は物置に使わ
れている日当たりが最悪の部屋でした。しかし、私は満足していました。何
故なら、この物置部屋にはテレビがあったからです。普段から軍隊調の生
活を強いられていた私には、正しく天国でした。その日から深夜テレビを隠
れて観たり、これまた秘密で買い込んだゲーム機で遊んだりしていました。
ある深夜の事です。その日も私は、友人から借りたソフトを楽しんでいまし
た。時計は既に、2時を過ぎていたと記憶してます。
その時。自室の引き戸が凄い勢いで、「ガラッ!」と開けられました。瞬時
に『親父にバレた!』と思い、かなり焦りました。
一旦切ります。
23 :
軍板より出張:04/12/23 17:03:26 ID:MU0sD89h
続きです。
『どんな言い訳をしよう…ゲーム機は友達の物だ、と言えば壊されないよな』
ビンタされるのを覚悟で、色々言い訳を考えつつ後ろを振り返ります。が、そ
こには誰も居ませんでした。開け放たれた引き戸の向こうは、真っ暗な廊下
があるばかりです。恐る恐る廊下を覗いてみましたが、特におかしな所は無
いようでした。
前日に不可思議な事が有ったにもかかわらず、次の晩も私はゲームを続行して
いました。何せ、期限付きで渋々貸してもらったゲームです。何としてでも期
日までにクリアしないといけません。幽霊よりもゲームが優先でした。
そして、やはりと言うべきか…次の日も、自室の引き戸が開けられました。廊
下に出て確認しますが、やはり誰も居ません。『下らないコケ脅しなんかしや
がって…こっちはゲームで大変なんだ。脅すなら他でやれ、馬鹿垂れが!』
口にこそ出しませんでしたが、私は怖いというより、この幽霊が憎らしく思え
てきました。
さて、それから数日後の事です。そろそろソフトを返す期限が迫っていました。
ここで期限を破ってしまえば、二度とソフトを貸して貰えなくなるかも知れませ
ん。この頃には楽しんでプレイというより、兎に角クリアしなければ…と焦って
いました。
「ガリガリ…ガリガリ」突然、引き戸を引っ掻くような音がしました。いつもな
ら勢い良く引き戸を開けるくせに、何を手間取ってるんだ?相手にされないもの
だから、やり方を変えてきたのか?どっちにしろ、ゲーム優先だ。そう思いつつ
も、視線は引き戸にいってしまいます。
やがて、引き戸がゆっくりと開きました。
一旦切ります。
24 :
軍板より出張:04/12/23 17:03:56 ID:MU0sD89h
続きです。
「ニョキッ」音があるとすれば、こんな感じでしょうか。
開け放たれた引き戸から、突然顔が覗きました。いや、顔じゃありません。顎か
ら上が有りませんでした。前回お話した、顎から上が無い幽霊。そいつが再び、
私の目の前に姿を現しました。私は悲鳴を上げませんでした。ここで叫ぼうもの
なら、親にゲーム機が見つかってしまう。そっちの方が嫌でした。必死で恐怖を
押さえ込もうと、努力しました。
どれ位時間が経ったか。ソイツは現れた時と同じように、突然スッと首を引っ込
めました。そして、すぐに「ズズ…ズズ…」と廊下を這う音がします。
私は廊下を恐る恐る覗き込みました。が、廊下には既にソイツの姿はありません
でした。
ここでお気付きの方も居るかも知れませんが、この幽霊、最初は姉の部屋を窓の
外から覗き込んでいました。次いで、庭の通路に現れました。そして今回は私の
部屋に。つまり、コイツはとうとう家の中にまで入り込んできたわけです。
また、最初に姉が見たケースを除いて、コイツは全て倉庫や物置、(これはまだ
書いてませんが)押入れやクローゼット近辺に現れました。思うに、何か捜し物
をしていたのではないでしょうか。
私にはこの「捜し物」について思い付くものが1つだけありますが、これはまた別
の機会にでも書き込ませて頂こうと思います。
乱文にて失礼しました。
幽霊の探し物、気になりますね。
まさか自分の…
顎から上を、か!
>>24 >倉庫や物置、(これはまだ 書いてませんが)
押入れやクローゼット近辺に現れました
顎の人ってばそんなに大活躍してんのかよう( ´Д⊂ヽイヤー!
ところで、おうちの幽霊たちは子供の前にしか現れないのかな?
つーか、よくそんな家に住み続けられるよな・・・・
普通なら引越してるよ?
今でもご両親はそこに住んでるの?
TVで取材して欲しい位の最恐スポットだな。
興味スウィングスウィング
早くその探し物とやらを書いてくれ。
気になる。
31 :
軍板より出張:04/12/24 00:51:59 ID:PpNoDW+f
>25さん、>26さん、>27さん。レス、ありがとうございます。
多分、父親も見てるとは思います。ただ、自衛隊上がりであるが故か、家族に
対して自分がうろたえる姿を見せるような事は、決してありませんでした。
本日も明日も暇なので、書けるだけ書いてしまおうと思います。今回も、下顎
から上が無い幽霊の話です。いや、正確に言えば、「その幽霊なのかも知れま
せん」。
実家には、日本刀があります。私がその存在を知ったのは小学校に入ったばか
りの頃だったと記憶しています。映画や時代劇などでは幾度となく目にしてい
ましたが、実物を見るのは初めてで、刀身はとても綺麗でした。
ただ、私は骨董品など全く興味がありませんでした。父親にいくら素晴らしさ
を説かれても、『あー、凄いね』と言うのが精々。そんな私とは逆に、姉は興
味が有ったようです。丁度その時、某少年漫画雑誌で逆刃刀を持った主人公が
活躍する漫画が連載されており、それの影響もあったようです。
そんなある日の夜。私は茶の間で父親・母親と映画を観ていました。姉は友達
の家に泊まりに行ってたと記憶しています。そろそろ映画も終盤に差しかかろ
うかという時です。「カタッ…コト…」
一旦切ります。
32 :
軍板より出張:04/12/24 00:52:50 ID:PpNoDW+f
続きです。
不意に茶の間の真上、2階の部屋から音がしました。まるで、何かを漁るような
音です。家族の会話がピタリと止まりました。『今、音がしなかった?』『聞こ
えたよね?』『多分、ネズミだよ』『でも、ネズミがあんな音出す?』こんな事
を言い合いました。で、父親が止めの一言。『おい、○○(私)。ちょっと見て
来い』内心、ちょっとじゃねーだろ、てめー!と思いました。
『多分ネズミだろ。見つけたら叩き殺して来い』父親は平然と言い放ちます。ま
あ、確かに築○○年の家ですし、ネズミの一匹だって居るでしょう。渋々席を立
ち、私は2階へ向かいました。
『俺は猫じゃねーんだぞ、バカヤロー』と小声で呟きながら(父親に聞こえると
ビンタされるので)音のする2階の部屋へ着きました。部屋の中からは相変わらず
音がします。意を決して、扉を思い切り開けました。と、そこには。
押入れの中に上半身を突っ込んで、ゴソゴソやってる人が居ました。こう書くと
何だかほのぼのしてそうですけど、その時の私は総毛立ちました。何度も見た、
地べたに這いつくばる紺色の浴衣…上半身は見えないが、間違いない。奴だ。
そいつが今、押入れに顔を突っ込んで何かを探している…。
一旦切ります。
33 :
軍板より出張:04/12/24 00:53:59 ID:PpNoDW+f
続きです。
『おおおおおお!!!』こんな声を出して部屋を飛び出し、転げるように階段を
降り、茶の間へ逃げ込みました。『お前、ネズミ如きに何を…』『ネズミじゃな
くて、人!顔無いの!人!居るの!』怒りかける父親を遮るように、私はわめき
散らしました。
それを聞いた父親はてっきり泥棒が入り込んだと思ったようです。物凄い勢いで
2階へ駆け上っていきました。後にはヒィヒィ情けない声を出してヘタり込む私
と、呆然とする母親が。
結果から言うと、父親が2階に駆け付けた時には、ソイツは影も形も無くなってお
り、押入れの扉もキッチリと閉まっていたそうです。が、私は自分は確かに見た、
押入れに上半身まで突っ込んで何か探していたと主張しました。そして、ソイツが
顔を突っ込んでいた辺り。丁度そこには例の日本刀をしまっている場所でした。
それからどれ位経った頃かは失念しましたが、父親は日本刀を研ぎに出しました。
暫くして返って来た日本刀は、以前にも増して刀身が輝いていました。ただ、以前
とは輝き方が違っていたような気がします。それは研げば輝きも変わるでしょうが、
何というか…女性的な輝きと言うか。
兎に角、それ以来顔の無い幽霊は見ていません。父親が研ぎに出すついでに、何か
特別な事でも頼んだのでしょうか。それとも、研ぎ師が独自に何かしたのでしょう
か。この一件については、お札の件と併せて、実家に帰ったときにでも聞いてみよ
うと思っています。
以上、乱文にて失礼しました。
日本刀と、下顎から無くなっている姿の組み合わせって
安直で申し訳ないけど、下手な介錯された人を連想してしまうなあ。
にしても、顎から上が無いってビジュアル的に怖すぎですよ。
35 :
軍板より出張:04/12/24 01:19:17 ID:PpNoDW+f
>34さん
私も、実はそうなんじゃないか、と思います。<下手な介錯された人
でも、何故最初から押入れの前に現れず、姉の前やら庭の通路に現れた
のか。ここがちょっと謎です。
徐々に中に入って来てるし、
あっちこっち探してようやくたどり着いたんじゃない?
あと「聞いて!つーか、見て!私の無念!」
というアピールもあったのではと推測。
37 :
軍板より出張:04/12/24 02:39:41 ID:PpNoDW+f
>28さん
はい、今も両親と姉が住んでいます。一時は本気で離れ、近くの別宅
に移ろうと考えた時期もありましたが、父親が『そんなモノは俺が追い
払う』と。
今回は私の実家ではなく、父親の実家の話をさせて頂こうと思います。
幕末の東北に於ける、会津藩の死闘は多くの方が知る所だと思います。
が、実はそれ以外にも東北では「秋田戦争」という戦いが行われていた
事を知る人はあまり居ないのではないでしょうか?
父親の実家は、その「秋田戦争」の激戦地に当たる場所です。ただでさ
え迷信の多い田舎で育った父親ですが、そんな親父が幽霊肯定派にな
る決定的な出来事が起きたのは、戦前のある年だったそうです。
ある晩の事。父親は何かの気配で目を覚ましました。とは言え、戦前のど
田舎。家の中も外も真っ暗です。『何か獣でも家に入り込んだのかな?』
そう思いながら、暗さに目を慣れさせようとしました。
一旦切ります。
38 :
軍板より出張:04/12/24 02:42:43 ID:PpNoDW+f
続きです。
そんな父の前に、突然行列が現れました。クソ田舎の農家に突然行列…
という事よりも、父親は行列の人々の服装に目を見張りました。どう見ても
昔の戦装束。そんな格好の人々が何人も何人もゾロゾロと歩いています。
が、父親はその行列を見ても怖いとは思わなかったそうです。何故なら、そ
の人達は立派な出で立ちの上、どの顔も「これから行くのは勝ち戦」と言わ
んばかりの自信に満ち溢れていたからです。父はこの勇ましい行列を、最後
まで見送りました。
あくる朝、この事を自分の母親に告げると、『よくある事だべ』の一言で片
付けられたとの事。そして、父親は今でも仏壇を拝む時は線香を3本上げま
す。2本は死んだ親の為、もう1本は秋田戦争で戦死した敵味方藩士の為、だ
そうです。
>『よくある事だべ』の一言で片付けられた
すげーな、おいw
乙です〜
いやぁ、狐の嫁入りの話もあるし、
地元の人にはそれほど珍しく無いのかもよ。
(;´д`)デモネー
軍さんのお話楽しみにしています。もっと聞かせてほしいです。
>>そんな親父が幽霊肯定派にな
る決定的な出来事が起きたのは、
てっきりあなたのお父様は「否定論者」かと勘違い
していました。
軍3待ち。_(._.)_
軍タンスゲ-・・・
46 :
軍板より出張:04/12/24 14:19:25 ID:xejx4xrq
>39-45さん。私のつまらない思い出話にレスして頂き、誠にありがとうござ
います。今日も明日も個人的な予定は無いのですが、仕事だけはあります
ので(今も仕事中です)、夜にでも書き込ませて頂けたら、と思います。
私の知る限り、父親は完璧な幽霊肯定派です。但し、やみくもに信用すると
いう訳ではなく、テレビ等で大袈裟に取り上げられているようなものは一切信
用しませんし、宗教法人全般に対しても同様です。
>39さん、>41さん。
父親の母に限らず、明治・大正生まれでちょっとした田舎の方なんかは、そう
いう現象も自然に受け入れてしまっていたのかも知れません。
ちなみに、戦装束の人々には家だけではなく近隣の山でも遭遇したそうです
が、これはスレの主旨から外れてしまいますので、割愛します。
軍タンに比べたら屁でもないが、ウチの寝室の壁には変な染みがある。
家に泊まりに来た従妹によると夜中それを見ると顔が見えたらしい。
それに、飼っている犬や猫を家に放すとほぼ確実にその染みをじーっと見ている。
壁を塗り替えても浮いてでくる。自称霊媒体質の奴にその壁を見せると、
「この壁はみていたくない」という始末。
まぁ、でもウチの家族全員、寝室を含む家の中で幽霊やらそういうのは一度も見たことがないし、
ただ少し気持ちが悪い。ただ、何故か俺だけその寝室に寝るとよく脚をつる。
軍板からの出張さん、
いつか気が向いたら番外という事で
戦装束の人々の話もお願いします。
あと、軍板にもオカルトめいたスレはありますか?
あればぜひご紹介を。
>>47 中学校の壁に、変な染みがあった。
怖いのが、自分にはそれは明らかにドクロに見えるのに
他の友達はみんな「へ?ただの染みじゃん」と・・。
先生にも言ってみたけど、同じ反応。
階段のところにある染みで、毎日ドクロ見ながら過ごしたよ。
軍ちゃんGJ!おかげで最高にビビリなクリスマスイブを迎えることが出来た。
ちょっと亀で申し訳ないんだけど、その顎の人の顎の部分て立体的に見えたの?
それともスパッと無いってだけなの?
立体的に頭部の断面図を見ちゃったらイヤだぁぁぁ〜〜(´Д`;)
52 :
本当にあった怖い名無し:04/12/24 20:38:03 ID:ynB9ebBT
age
いや〜、良スレだね。ここは。
やっぱり良い語り部がいると、スレが活気づくね。
贅沢を言えば、あと2・3人コテハンの語り部がいれば、安定した良スレになるのにな。
一人の人に頼ってばかりだと、その人に負担がかかり過ぎるし。
軍さん大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします。
まぁ、しょっちゅうあるようなことを語るスレじゃないしね・・・(´ー`)
マタ-リまとうか。
このスレおもしろい。
楽しみにうp待ってまつ。
56 :
軍板より出張:04/12/24 22:52:54 ID:PpNoDW+f
57 :
本当にあった怖い名無し:04/12/24 23:33:21 ID:aWbBlO8t
>>49 自分の行ってた小学校の廊下にも骸骨の形した染みがあった。
偶然、骸骨の形になったんだって言われたら元も子もないんだけど。
低学年の内に校舎は、立て替えられたけど
小学生にとってはインパクトがあったのか今でも鮮明に思い出せる。
>>56 48です。ご親切ありがとうございます。
軍板の方なのにオカ板屈指の良コテですね。
続きが楽しみですよ。
59 :
本当にあった怖い名無し:04/12/25 00:01:10 ID:XazZE/Ne
軍板さんの書き込み怖すぎます。そんな下顎から上がない、しかも断面付き(ガクブル)なんて
絶対見たら気絶します。
60 :
軍板より出張:04/12/25 00:32:18 ID:mvRuLeAK
皆さんは風呂場というと、どんな印象を持たれるでしょうか?暗く、ジメジメとした印象
でしょうか。一日の汚れを落とし、サッパリとできる場所でしょうか。
私の印象はとても明るい場所といったイメージでした。昼間など、サンサンと日光が入り
込む。実家の風呂場ではそんな感じでした。
小学校も高学年になり、いよいよ来年から中学へ…という頃。家で1人留守番をしていた私
は、風呂に入ろうと支度をしていました。そして、入る前に湯加減でも見ようと思い、湯船
に被せる蓋(熱気が逃げないようにする板のような物)を取り除こうとした時です。
「コンコンコンッ」
微かな音でしたが、確かに聞こえました。誰かが床か扉をノックするような音です。音源は
どうも、風呂場に隣接する脱衣所の方からしてるようでした。先述しましたが私はその時、
1人で留守番をしていたのです。鍵もしっかりと閉めていました。とすれば…。
しかし、この頃には既にこうした出来事に慣れてきていたこともあり、『ここはひとつ、音
源を確かめてやろう』などという考えが浮かびました。それに、何か物が落ちた音だって事
も考えられます。あまり恐怖は感じませんでした。そして、脱衣所に向かおうとした時です。
一旦切ります。
61 :
軍板より出張:04/12/25 00:36:08 ID:mvRuLeAK
続きです。
「ベタベタッ」という感じでしょうか。突然、風呂場の引き戸(曇りガラス)に、左右の手
が張り付くように浮き上がりました。何というか、引き戸を押さえ込むような風にも見えま
した。勿論、私は小便を漏らさんばかりにビビッており、その時はただ『風呂場にだけは入っ
てこないでくれ』と願うのが精一杯でした。
さて、身動きすら取れないビビリ様で曇りガラスに映りこむ両手を凝視していたのですが、
今度は何の前触れも無く、その両手がススス、と引き戸の下へ移動し始めました。一体何を
するつもりなのか…まさか、開けて入ってくるんじゃないだろうな。そう思った時です。
「ゴッ」という音と共に、曇りガラスに何かがぶつかりました。それと同時に、私は『ひぃっ!』
と情けない悲鳴を上げました。張り付く両手の丁度上辺り。そこに、今度は顔が張り付いていた
のです。正確に言うと、顔全体が張り付いてるのではなく、額の部分だけを押し付けている感じ
でした。表現し難いのですが、俯いたまま壁などに頭を押し当てると、最初に額が当たりますよ
ね?丁度、そんな体勢です。
一旦切ります。
62 :
軍板より出張:04/12/25 00:37:43 ID:mvRuLeAK
続きです。
そして、今度はズズズ…という音と共に、ソイツは顔全体をガラスに押し付けるように、
少しづつ上げ始めました。風呂場の引き戸は曇りガラスでしたが、ソイツは張り付いて
いるので大まかな表情は何となく分かりました。
ニタニタと笑っていました、その女。ただ笑ってるのではなく、いやに白い歯を剥き出し
にして、ニタついていました。そして、今度はゆっくりと口を開き始めました。ニヤつきな
がら、何かを話しているようにも見えました。ですが、そんなのは聞くつもりはありませ
ん。私は必死の思いで湯船を足がかりに風呂場の窓を開け、無理矢理外へと脱出し、
親が帰るまで玄関先でブルッてました。
勿論、その日は風呂に入ろうなどとは思いませんでした。他の家族は全員入ってました
が、特に何かが出たとか、騒ぎ出す事はありませんでした。
その幽霊にはそれ以来会っていません。単なる通りすがりだったのか、私を脅して満足
したのか。今となっては全て謎です。
以上、乱文にて失礼しました。
63 :
軍板より出張:04/12/25 00:41:28 ID:mvRuLeAK
>58さん、>59さん。そう言って頂くと、本当にありがたいです。
実は、これらの話を家族以外にはあまりした事がありませんでした。私自身
が言うのもなんですけど、俄かには信用されないような内容ですし。
これからも、思い出す限りの話をさせて頂こうと思っています。
64 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/25 00:49:23 ID:wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚@ ===
札幌中心から30分ほど離れたところに”澄川”という町がある。
今日はその町にあるとあるアパートと、まんまとそこに入居したYという男の話だ。
今から二十年も前になろうか・・・
Y「人が死んだ部屋に入ったさ。」
私「な、なんだ、唐突に!」
Y「だからさ、人が死んだ部屋に入ったんだって。」
私「あのねぇ、そういう所へ行くと今にホンキでバチが当たるぞ。」
Y「なにがだ?」
私「”なにがだ?”でなくてさ。ば・ち・が・あ・た・る・ってのよ!」
Y「そんな事はない。だいじょぶだっ!」
なんだか馬鹿馬鹿しくなってきたのでシカトをきめることにした。
Y「そいでさ、遊びにこないかい?今晩。」
私「・・・ちょっと待て!”部屋に入った”って、”引越しした”って事か!?」
Y「だからさっきから言ってるっしょやっ!」
私(なんで俺の周りにはこんなのばっかなんだ???)
成り行き上結局行く羽目になり、一人で行くのは非常に怖いので友達数人を誘うことにした。
そして当日。
行ってみると、まあどこにでもあるモルタル造りの普通のアパート。
Y「ホントは3万9千円なんだってさ。だけど自殺した人がいるからって
9千円にしてくれる!って言われてさ。」
私「しかし普通入るかなぁ?・・・信じられんって。」
Y「だってさ、考えてみ!きゅうせんえんだよ!誰だって入るんじゃ・・・」
一同「“普通は”入らんのだっ!!」
その後なんだか気持ち悪いのもあってでみんなで外出し、近くにあるファミレスで食事をすることにした。
何か変わった事は起きていないのか?と聞いてみたのだが、今のところ別段ソレらしき事は起こっていないようであった。
65 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/25 00:52:03 ID:wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚A ===
それから二週間ほど経ったある日のことだ。
Yから電話で、「今晩一緒に食事をしよう」との誘いが・・・。
ムゲに断るのも可愛そうなのでとりあえず行ってみる事にした。
無理やり部屋に入れられるのはカンベンだったので、チャイムのボタンを押すと
ドアが開く前に10mほどさがってYを待った。
Y「そんなとこで何してる?早く入んなよ!」
私「いや、いい。ここで待ってるから早くしたくせいっ!」
Y「したく?なんのよ?」
私「そ・と・で・食べるんだっ!」
Y「ふ〜ん。せっかくハヤシ作って待ってたのに・・・」
・・・ごちそうになることにした。
Yの手料理には尋常ならぬ定評があったからだ。←イヤシイ上にハヤシ好き
食べていると少しの沈黙のあと、ぼつりとYが話し出す。
Y「やっぱここ引き払おうかと思うんだよね。」
私「げほっ!ごほっ!わ、わ、忘れてたっ!そう言えばここはっ・・・」
Y「うん・・・あのねぇ正直言うとね、霊とか何とかいうタグイのものは信じてなかったんだよね。
”人は死んだら土に還る”って思ってたし。」
私「・・・」
Y「でもさ、ああいうカタチで来られるとねぇ・・・」
私「どういうカタチでもいいからっ!ちょ、ちょっと外出ようっ!」
と、いうわけでまたこないだのファミレスへ。
66 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/25 00:53:03 ID:wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚B ===
事情を聞く限り、その部屋へは二度と”行くべきではない”と感じた。
服飾関連の仕事をしているyは、普段9時頃に帰宅する。
いつもは部屋に入るとすぐに風呂の準備をするのだという。
当時のアパートは居住空間確保のためか、”トイレバス”が多かった。
Yの部屋も例外ではなく、1LDKの狭い間取りの奥の部屋にソレはあった。
まさかリビングで寝るわけにもいかず、ベッドは当然”奥の間”にある。
風呂に足を向けると”北枕”になることから、風呂の入り口を枕元に持ってくるしかない
理に適わない苦しい”造り”だ。
今のようなユニットバスが当たり前の時代ではなく、タイル貼りの浴室に
ドカンと置かれたホーローの青い浴槽。
それに隣接するように設置された”風呂がま”には、もちろん追い炊き機能や
保温機能はおろか、シャワーすら付いてなどいない。
・・・そう、その”風呂場”で事件は起きていたのだ。
Y「こないだ浴槽の下に石鹸が入っちゃってさ。手探りで探しているうちになんだか
”モサッ”とするものを掴んだんだよね。」
私「・・・」
Y「引っ張り出してみると、なが〜い髪の毛でさ。なんだか変にごわついてんだわ。
気持ち悪いからそのままトイレに投げ捨てた。」
私「・・・・・」
Y「そしたらさ、その”髪”を持ってた自分の指が何だかヌルヌルするわけ。」
私「・・・・・・・」
Y「「えっ!?」って見たらこげ茶色の物体が付いてて、それが異常に臭いのよ。」
私「・・・魚のにおい。」
Y「そうそう!よくわかったね。」
私「それはね・・・血の匂いだよ。」
67 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/25 00:55:22 ID:wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚C ===
Y「うん・・・だと思った。一旦風呂から上がって、懐中電灯持ってきて
浴槽の下を覗いたらさ・・・真っ黒だったよ。」
私「もしかしてその”死んだ人”って、風呂場で・・・か?」
Y「大家さんは前にそう言ってた。手首を切ったんだって。」
私「そっ!そんな事まで知っててなぜ住めるっ!?」
Y「・・・だって、正直言って金無いし。」
私「さっき言ってた”ああいうカタチで”ってその”髪の毛”のこと?」
Y「そうだよ。」
私「・・・ふぅ。俺ぁまたてっきり”出た”のかと思ったよ。」
Y「まさか(笑)。俺みたいな超無神論者のとこには出ようがないって。」
そういって笑ったYの顔が突然引きつった。
目線は・・・私の肩の部分で固まっている。
私たちが今座っているボックス席には、後の席との間にすりガラスが”隔壁”としてはめ込んである。
どうやらそのちょっとしたガラスの隙間あたりを見ているようだ。
全く身動き一つせずYが聞く。
Y「なぁ・・・こんなことってあるかな?」
私「ゴクッ、ど、どうした?」
Y「ガラス自体に人影なんか映ってなかったのに、今そこの隙間から・・・」
私「隙間・・・から?」
Y「ひとが覗いてたぞ!」
68 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/25 00:56:26 ID:wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚D ===
そう言われて私もyが座っている側の”隔壁”を確認してみるが、確かに
ガラスに透けずしてわずかな隙間から覗くことなど出来ようハズもない。
Y「嫌な目だった。自分をじいっと睨んでるような・・・。」
私「出た方が良いって!一日も早くに。」
Y「うん・・・でもお金ないからなぁ。親とは喧嘩してるし。」
私「なんだったらウチ来るか?」
Y「いいよぉ。だいじょぶだっ。何とかしてみるさ。」
そう言って気丈に振舞ってみせるY。
何とかしてやりたいのはやまやまだが、こればかりはどうしようもない。
それから1週間ほど経ったある晩の事、私は寝入りばなおかしな夢を見た。
明らかにウチのとは違う黒い大型犬が部屋に入ってきて、私の布団を剥ぎ取りワンワンと吠え立てる。
しかし不思議と恐怖感は無く、かえって可愛くさえ感じられるのだ。
するとその犬は突然パジャマの袖に食いつき、ぐいぐいとどこかへ引っ張って行こうとし出す。
心の中で(わかったわかった)と考えるとぱっと袖を離し、今度は
”こっちへこい!”とばかりに全速で走り出す。
そのまま後を付いてゆくと、なんとYのアパートへたどり着いたではないか。
するとYの部屋のドアに向かい大声で吠え立て、爪でガリガリと”開けて!”を繰り返す。
・・・と、ここで目が覚めた。
まんおき
70 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/25 00:57:21 ID:wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚E ===
私「まずいっ!これはまずいぞっ!」
時間は夜中の2時を少し回ったあたり。
電話するより向かった方が早いと思った私は、近所迷惑も省みず大爆音のする
RX-3のアクセルを一気に踏み込んだ。
Yの家までは15分くらいでたどり着ける。
(無事でいてくれよ!)そう思いながらほとんどの信号を無視(時効だ)!
到着はしたものの、他人の部屋の鍵など持っている筈は無い。
大家の家のドアをドンドンとやり、無理やり叩き起こすことに成功!
事情を話して大家立会いの下で部屋へと踏み込んだ。無論土足だ。
奥の部屋へと続くフスマを蹴破り風呂場のドアを開ける!
・・・そこには湯船を血で真っ赤に染め、唇を紫色に変色させたYの姿が!
私「大家さんっ!早く救急車をっ!」
大家「あ、ああっ」
私「おいっ!だいじょぶかっ!しっかりしろっ!!おいっ!」
Y「う、うう・・・ん」
私「よしっ!生きてるな!」
数分後救急車も到着し、Yは無事に病院へと搬送された。
私も同行し警察から事情聴取を受けたが、”なぜYの急を知ったか?”
については警察官もただ首をひねるばかりであった。
出血がひどく一時は昏睡状態にまで陥ったものの、三日もするとすっかり元気になって
病院食をバクバク食べていた。
71 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/25 00:58:46 ID:wk3h/1jo
=== 札幌澄川奇憚F ===
私「なんで手首なんか切ったっ(鬼)!?」
Y「わからんのだわマジで。気付いたら病院にいた・・・って感じでさ。」
私「そっか。いや、実はな・・・」
そこで私は例の”黒い大きな犬”のことを教えてやることに。
Y「そうか・・・そうだったんだ・・・う、ううううっ」
彼の話によると、その犬の名は”トビー”といい、とっても頭の良いレトリバーだったそうだ。
しかし5歳の若さでトキソプラズマに感染し、あえなくその短い生涯を閉じてしまったのだという。
トビーはその後しばらくYの夢枕に立ち、手首の辺りを必死に舐めて介抱しに来ていたらしい。
その甲斐あってか傷口は改心の速さで回復し、退院する前の晩を最後に
それ以降トビーが現れることはなくなったそうだ。
トビーよ。
観世音菩薩の御胸に抱かれよ・・・合掌。
長文乱筆にて御免。
MANOKI
ええ話や…
忌野家には恐ろしい何かがあるらしい
札幌の人、力作乙!よかったよ。
>>64 読み応えもあるし文章も上手
とても面白くて良い話であった。
GJ!
今、オカ板で一番盛り上がってるスレと聞いてやって来ました。
なるほど。いいね。
81 :
軍板より出張:04/12/25 17:17:31 ID:0quYYnk8
スレ主さん自らの書き込み、ご苦労様です。
しかし、良い話ですね。死んでも尚、飼い主に尽くそうとする犬
がとてもいじらしい…。
軍さん、毎度怖いお話有難う御座います。
不粋な質問をして申し訳ないのですが、
宜しければ少し教えて下さい。
1.その恐怖の現象を体験したのはあなたとご家族だけですか?
例えば友人が家に来るとか、親戚が盆暮れ正月、夏休みに遊びに来る
などという事は無かったのでしょうか?
で、その時に・・・・とか。
2.今でもご両親とお姉さんがお住まいとのお話ですが、「今でも出ちゃう〜!」なんでしょうか?
3.わたくし、今までにウン十年生きてきましたが、金縛りはおろか
そのような体験は一切した事の無い人間です。
そんなわたしでも、軍さんのお家に行ったとしたら見たりできると思いますか?
83 :
軍板より出張:04/12/25 22:49:24 ID:mvRuLeAK
>82さん。私の方こそ、つまらない思い出話を読んで頂いて、感謝しています。
ご質問の返答ですが、
1.親戚で見た人は居ないようです。が、泊まりに来た姉の友人などは見た、と騒いで
いました。折角ですので、その話もさせて頂こうと思っています。
2.私が小学生の頃は頻繁に出ていましたが、中学校に上がる頃にはほとんど出なく
なり、高校に通う頃には一切出なくなりました。出なくなった理由に関しては、残念な
がら不明です。
3.現在、実家は平和そのものですので、見るような事は無いと思います。頻繁に出て
いた頃なら分かりませんが…ただ、遊びに来た友人全てが見た訳ではないので、必
ずしも見るとは限らないと思いますよ。
子供の頃はそういうワケのわかんない人や物が見えることが
よくあるらしい。いわゆる「千と千尋現象」。
85 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/26 01:17:05 ID:Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚@ ===
これもかれこれ十五年も前になるだろうか。
北海道の北側に”天塩”という漁村がある。
私の友人Kが何を考えたかイキナリそこへ引っ越して、喫茶店を開業した。
たまたま北海道へ行く機会があったので、ヒヤカシがてら行ってみた。
・・・周りには何もなかった。
K「今日は泊まってくっしょ?」
私「一応そのつもりで来たけど・・・」
K「じゃあ俺ん家行こう。んで、なんか美味しいもの作っちゃるから!」
喜んで行くことにした。
K「ここだよ。」
私「うわっ!」
K「・・・うわ?」
私「え!あぁいやいや、なんでもないって。」
・・・物置かと思った。
玄関の敷居をまたぐ時、一瞬私の中で何かがざわめきだつ。
見ると右にはトイレ、左側に茶の間だ。
しかし玄関を入って真正面右側に、なにやらもう一つ扉がある。
そこが気になって仕方がない。
世間話をしながら食事は進み、ちょっとした話のハザマに切り出してみる。
86 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/26 01:18:04 ID:Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚A ===
私「あのさ、玄関にもう一つ扉があったよね。・・・あれ、なに?」
K「うん?さぁ・・・なんだか解らん。」
私「え、いやもう一度言うけど・・・」
K「解ってるって。そこの(玄関を指差す)扉でしょ?」
私「そうそう。」
K「あそこは”開かない”んだわ。」
私「開かない?なんで?”開けない”んでなくてか?どうして??」
K「なんでもここを借りる時、大家から言われてるんだ。
「開けないでくれ」って。第一釘かなんかでガッチリ止まってるしさ。」
私「そっ、それでいいのか?自分の家の中に”開かずの間”があるんだよ!気になんないのか?」
K「最初はちょっと気になったけど、別段使う必要もないしさ。」
なんだか人の心配ばかりしている自分が”滑稽”に思えてきたので、
”開かずの間”の話題はここらで切り上げる事にした。
しかし、その話題に触れた時点で”時既に遅し”だったとは・・・。
夜も更けてきたのを見計らって、二人で床に着く事にした。
私は長旅のせいもあり、割とすぐに眠りにつくことができた。
しかしだ。
K「う、う・・・おぉぉぉ・・ううぅぅぅぅぅっ・・・」
凄まじいKのうなされ方にオチオチ寝ていられないのだ。
しかも真っ暗に明かりを落とした部屋の中で、隣に寝ている人間の
気味の悪い”ウワゴト”は聞くに堪えない!
87 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/26 01:19:00 ID:Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚B ===
私「おーいっ!お・き・ろ・よっ!」
K「うわ・・・あ・・・な、なんだ?」
私「なんだ?はこっちのセリフだし!オッカナくて寝てられんってや!」
K「そっか・・・ごめん。・・・ああ怖かったぁ。」
本来ならばここで「何が怖かったの?」と聞くとこだが、何やら
とんでもない展開になりそうだったので、あえてそのまま流す事にした。
やっと静かに寝られる・・・と思った瞬間、今度は私がカナシバリだ。
すると突然例の部屋の扉が開き、そこから出てきた何かがゆっくりと
こちらに向かってくる。
シルエットになっていて今ひとつつかみ所がないのだが、それが
決して”良いもの”でないことはすぐにわかった。
だんだん近くに来るに従って、その実態が明らかになって行く。
四十歳代の男性・・・しかも正座したままの姿で、
すう〜っと滑ってくるのだ!
ソレが部屋の入り口付近まで来た時に、もう一つの事実が発覚した。
・・・お経を唱えている。
小さな声ではあるが、確実に”般若心経”を唱えながらこちらに
近づいてくるのだ。
そして私たちの枕元まであと1mの距離まで接近した時、
突然凄い勢いで私の顔を覗き込んだではないか!
私「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
渾身の力を振り絞りカナシバリを解くと、布団の上に上半身を起こした。
するとなんと隣で寝ていたKまでもが同時にむっくりと起き上がってきた。
88 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/26 01:19:49 ID:Av+ufB3t
=== 北海道天塩町奇憚C ===
私「参った・・・」
K「もしかして・・・同じか?」
私「多分ね」
翌朝・・・
私「いやあ、昨夜は参ったね。」
K「実は前からあんな事はあったんだよ。だけど・・・人にゃ言えないしさ」
私「でも尋常じゃないよ。今にもっと悪いことが起きるよ!」
K「そうだな。よし!あの部屋・・・開けてみっか」
私なら絶対に開けない。
バールを持ってきて周りに打ち付けてある釘を抜き、丸い旧型のドアノブに
手を掛ける。
完全に外界と遮断すべく閉ざされた窓。
鼻を突くカビのにおいに混じって漂うほのかな線香の香り。
そしてその部屋の真ん中には・・・・・・・
丸いちゃぶ台に乗せられた位牌と、その前には箸を立てたご飯とがひっそり置いてあった。
開かずの扉だったのに、中にご飯?
カビてたの?
ほかほか湯気がたっていたら怖いな。
おかずの間には、御飯がつきもの
箸を御飯に立てるのって何宗?スレ違いだったらスマソ
>>85 なぜにそんなにも「頓着しない」
お友達が多いのですか・・・(((;゜Д゜))
94 :
ダミアーノ:04/12/26 06:26:43 ID:I/AOJH9s
85
そこもやっぱり自殺マンソンなのでしょうか…?
(;´д`)ドキドキ
後日談は無いの?
お盆、いつも通り家の和室で寝ていて、なんとなく目が覚めたから目を開けたら、
目の前に黒目が異様に大きい顔がたくさんグルグル回っていた。
その顔はひとつだけじゃ無くて六つくらいあって、
それが俺の目の前を円をかいてグルグル回ってた。何故かどれもニタニタしていて同じ顔だった。
俺は一瞬思考停止になったが、なんとなく右フックを打ち込んだらその顔はすごい形相になって、
空中に溶けていった。やっぱりお盆だったから変なのまで来ちゃったんだろうか。
>>64-68,70-71
>>85-88 以前にも、中途半端に話を途中で止めてなかったか
前スレの
>>1でもあるよね。風水がどうとかっていう。あの話はもう飽きたのか
軍板から出張の人への対抗意識があるんだろうが、落ち着きのないコテだな
トリ付けとかないと、偽者出てもわからんぞ
あと他人の話を簡単に「嘘だ」なんて言わない方がいい
>>51の通り、デカイ鼠は実際に居るしな。恥をかくぞ
98 :
あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/26 14:57:28 ID:Av+ufB3t
>>97 ってか、おめえ何様??
俺がここに書き込むのは
>>64が初めてで、風水ってなによ??
もしかしててめえそこそこの馬鹿か??
何で俺が一生懸命書いてる他の香具師に対して、そんな安っぽい対抗意識なんか持たなきゃならんのだ?
それにいつ俺が「嘘だ」なんて言ったよ!?
>>1の小手コピッてるだけなのに恥じかいてんのは誰ですか?
シャブ食ってんならこんなとこ来てないでネタ買いに走れよw
年末は売人すくねえぞw
・・・・・・と釣られてやるテスト
近所の新興住宅地に入れ替わりの激しい区画がある。
そこは立地はいいのに長年荒地だったところ。
整地し始めてあっと言う間に家が立ち並んだが、気づくと「売家」の看板がいっぱい。
そこに住む知人に「引っ越す人が多いんだねー」と言うと「ほとんどが離婚なんだよ。うちの隣も向かいも。」
普通に住んでいる家でも、子供が引きこもったり精神的な病気を患うとか、結構問題抱えている家が多いらしい。
神社や寺からは遠いところだし、余所者の私には判断出来ないや。
土地の年寄りに聞けば何かわかるのかもしれないけどね。
ちなみにそれを教えてくれた知人も離婚で引越してった。
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 100get │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
>トリ付けとかないと、偽者出てもわからんぞ
早速キタ-と思ったら本物ダ-
とりあえずモティツケよ。オレノクイカケノケンタッキヤルカラ( ´д`)⊃=( )
ここ…今更ながら怖っ。
あげとこ
>83〜>88の続きまだかな?軍さんの続きもキボンヌ
私の思い出話なんぞに付き合って頂き、ありがとうございます。
今回は>83で申し上げました通り、友人が見た話を。
話は若干遡って私が小学校4,5年位の頃です。姉の幼馴染でAさんという
方が居ます。彼女は姉のような行動派ではありませんが、しっかりとした
性格で年下の面倒見も良く、私もよく遊んでもらいました。
さて、そのAさんが私の実家に冬休みを利用して泊まることになりました。
夕方まで私の相手をして遊んだり、姉とお絵描きしたりしていましたが、夜
も更けてきたので寝る事になりました。
Aさんと私、姉の3人は一階の部屋に布団を敷いて眠りに就きました(この部
屋は後に、姉の自室になる部屋です)が、どうもAさんの様子が変です。その
時、Aさんは私のすぐ脇の布団で寝ていたのですが、反対側の壁を何度もチ
ラチラと見て、何かを気にしているようでした。
気の利かないガキだった私は『眠れないのかな〜』位にしか思わず、『A
ちゃんも早く寝たほうがいいよー』と声を掛けてさっさと寝てしまいました。
さて、次の朝です。私や家族が起きると、Aさんはまだ寝ているようでした。
でも、様子が変です。頭から布団を被って、出てこようとしません。
母が『Aちゃん、具合でも悪いの?お熱測る?』と声を掛けても布団から出
てくる気配がありません。結局、Aさんが布団から出てきたのは昼も近くなっ
てからでした。
一旦切ります。
続きです。
さて、Aさんは我が家に2泊する予定だったのですが、突然『具合が悪くなっ
たので、もう家に帰る』と言い始めたのです。とは言っても、熱は無さそう
だし、顔色も悪くありません。
私の親は最初、Aさんに何か失礼な事でもしたのかと思っていたのですが、事
実は全く異なりました。以下は姉が後に、Aさんから聞いた話です。
昨日の夜、布団に入ってから少しして、壁の方からゴソゴソと音がしてきた。
怖くなって固まってると、そのうち壁の方から黒い影がにじみ出てくるように
出てきた。よく見てみると今まで一度も会った事の無い、中年の男がそこに
居た。
余りの恐怖に声も出せずにいると、ソイツは寝た姿勢のまま、更にモソモソと
体をくねらせながらAさんの寝ている傍まで来ると、横になったままの姿勢で
「気を付け」をして停止したそうです。
その男の顔は喜怒哀楽の無い、全くの無表情。が、目だけはAさんから離さず、
じっと見つめていたそうです。そしてAさんは頭から布団を被り、昼まで震え
て過ごしたと。
この話は以上なのですが、実は気になる事が1つだけあります。というのも、
その男の服装が「暗い色の浴衣」だったそうなのですが、以前に何度かお話し
た「下顎から上が無い幽霊」も、紺色の浴衣のような服を着ていました。
両者が同じ幽霊なのかどうか、確かめる術はありません。けれど、もしかした
ら…と考えずにはいられません。
この話は以上です。乱文にて失礼しました。
軍板さんの登場ですね。待っていました。
お姉さんのお友達も幽霊を見ている訳ですが、特に霊感が強いとかそのようなことはないのでしょうか?
軍板さんのお話を読むと、かなりの頻度で登場している幽霊のようですので、霊感に乏しい人間でも
見えるとなると、相当強力な霊のようですが、どうなんでしょうか?
今回顔がありますが、相手によって顔のあるなしを変えるのですかね。
107 :
本当にあった怖い名無し:04/12/27 03:21:33 ID:vXETaZge
軍さん待ってました♪
前に下顎幽霊さん男性か女性かわからないと言ってましたが お姉さんのお友達と同じ幽霊さんならば 男性という事になりますね
その幽霊さんは何に関係して(何を伝えたくて)軍さんの家に出て来たのでしょうね?
軍さん、いつも面白いお話ありがとうございます。
また次も期待しています。(^Д^)
>106さん、>107さん、>109さん。レスありがとうございます。
>106さん
はい、Aさんは霊感というものが全く無い女性です。これは本人も断言しており、
後にも先にも見たのはこれ1回、と言っていました。
>107さん
もし、同一の幽霊なら、男性ということになりますよね。ただ、下顎から上が無い
幽霊は私と姉の2人が見ていますので、Aさんが見たのは別人である可能性も
捨て切れません。
ちなみに先刻、親父と電話で話したついでに御札と刀について聞いてみました。
御札は以前の持ち主から家を買った時から貼ってあったもので、剥がした理由
については『古くて効果が切れてそうだったから』だそうで…。
刀の由来についても聞きましたが、刀そのものは江戸期の作であり、特に因縁
めいた話があるわけでも無さそうでした。研ぎ師の方に出した時も、普通に研い
でもらっただけだそうです。
ただ、研ぎに出す前に刀を見た時、3,4ヶ所が刃こぼれしていたのを記憶していま
す。その刃こぼれがいつの時代に出来たものなのか。これが全く分かりません。
>108さん
流石にそこまでの責任は取れませぬ…(汗
う〜ん。軍さんのお話、
ますます謎めいてきましたね。
>111
そうなんですよね。刃こぼれは私が初めて刀を見た時から付いていたんです。
実は現在、その刀について独自で調べている最中です。と言いますのも、今日
聞いたところによれば、件の刀は先祖伝来とかいうものではなく、かなり昔に親
父が刀剣商より買ったものであったからです。
刀には幾つかの特徴がありますので、まずはそれを手がかりに調べようと思っ
ています。まあ、元々骨董に興味の無い私ですからかなり難航するとは思いま
すが…。
113 :
本当にあった怖い名無し:04/12/28 01:28:07 ID:UrNr+MWS
>>112 刀に教育委員会発行の査証は貼られていますか?
>113さん
はい、シッカリと貼られています。ただ、私は今地元を離れているのでその内
容を確かめる事はできません。電話で話したついでに親父に頼んだんですけ
ど、『何でそんな事をする必要があるんだ』と突っぱねられました。
そんな状態ですので、今は思い出せる限りの特徴を思い出して調べてます。
115 :
本当にあった怖い名無し:04/12/28 01:55:40 ID:UrNr+MWS
113です。
もし査証があるとすれば、その刀はきちんとした方法により国に登録されていることになります。
査証が発行されたということは、もう一つ<保管に関する書類>というのがあるはずで
そこに書かれてある<銃刀法に基づく記載>という項目にてある程度の歴史を確認する事が可能だと思いますよ。
>115
早速のレス、ありがとうございます。
私もそれを親父に見てもらおうと思ってたのですが、奥にしまってあるので
わざわざ見るのは面倒、とか言われて動いてくれません。それでも食いつい
たら、↑の台詞を言われてしまいまして…。
まさか、『その刀は呪われている(いた)んだよ!』とも言えず、独自に調べる
羽目になりました。
現在は刀の歴史系サイトを廻って、特徴に合いそうなものを探している真っ最
中です。
>>98 これに懲りたら安易にコテは名乗らない事だな
「釣られてやる」で逃げるってのも、十分恥ずかしい
118 :
本当にあった怖い名無し:04/12/28 02:34:41 ID:UrNr+MWS
113です。
がんばってください。
しかしひとつ気を着けて頂きたいことがあります。
刀剣の類はそれ自体に何らかの力を持ったものも少なくありません。
要するに以前誰かを切ったから・・・等ではなく、生まれ持っての妖刀というやつです。
私も以前実家に置いてあった脇差を触った事が原因で、とんでもない目に遭いました。
くれぐれもご注意を。
113
あなたの脇差しも気になりますなぁ
>118さん
ありがとうございます、妖刀といえば、村正の「カゴツルベ」(漢字失念)
などは、歌舞伎にもなる位有名ですよね。出来るだけ慎重に調べてみ
ます。
私も、その脇差の話に凄く興味があります。宜しければ話して頂けませ
んでしょうか…?
121 :
本当にあった怖い名無し:04/12/28 02:54:35 ID:bMzOoCZz
山板から来ました。
軍さんのお話、いつも楽しみ(実体験なのに失礼)にしています。
( ゚д゚)< この前から、二階の部屋から誰もいないのにイヒヒヒって女の声が聞こえるんだけど
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい みえなーい しらなーい
>>123 君それ幽霊だよ。
現実から逃げちゃダメだ。
すぐに二階にあがって、恐怖体験を書きなさい。
せっかく何だから俺達を楽しませろ。
(;゚д゚)<俺は何も見えなかったけど、ぬこがなんかすごい真剣に窓に向かってフ-フ-言とる
(∩゚д゚)アーアー きこえなーい みえなーい しらなーい
軍さん・・・この前ふと思ったんですが、例の幽霊の着ている紺色の浴衣みたいなのって・・・
時代劇で牢屋に入っている人が、そんな感じの着物着てませんでした?
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
>>127 ここがなんのスレなのか胸に手を当てて良く考えろ。
キニシナイなんて言ってたらスレの存在意義を無くすんだよ。
家でおかしな所があれば調査させて報告させなきゃいかん。
それが健全な名無しの義務だ。
昨日の事だ
このスレを読んでいて軍板さんの話にガクブルしてた
俺のPCの左側にはでかいテーブルがあってな。PCから1mと離れてないんだが
ふと気付くとそのテーブルの上に置いた覚えのない水入りグラスが置いてあった
PC部屋には俺一人しかいなかった
誰が置いたのだろうか
軍板さんの話に完璧にびびり腰だった俺は傍にあったでろでろ1〜2巻を抱いて寝室に向かった
>>129 まぁまぁもちつけ。
イヒヒヒヒ、、、ヘ(゚д゚ヘ))))))〜
106です。
>>霊感というものが全く無い
霊感がないのに見えるのなら、相当強い霊なんでしょうね。実は私の会社も霊が出ていて、
霊感の強い人は気配を感じているそうですが、私はまったく感じません。
刀は以外にもろいものなので、骨を切ったりしたら刃こぼれがします。その刀も実際に
使用されたものかもしれませんね。もちろん、死体で試し切りをする例もありますから、
一概に生きている人を斬ったとは言えません。
>>113の脇差の話が聞きたいな。
スレ違いじゃないだろうし、できるなら書いてほしいな。
脇差しあげ
134 :
本当にあった怖い名無し:04/12/29 14:50:17 ID:iBw158rY
すまん。あげると言いながらさげてた('A`)
あげ直し。
135 :
本当にあった怖い名無し:04/12/29 15:18:17 ID:nZiCPi2A
軍さんのお話も聞きたい。軍さ〜ん!
136 :
本当にあった怖い名無し:04/12/29 16:56:59 ID:mJbwA+EF
>>131 ひょっとして同じ会社かな?
@さいたま市 本社内の社員は病気になるし、やたらと電化製品壊れるし。
137 :
125:04/12/29 17:16:10 ID:/e8Ig0Ps
まぁ、なんだ。
夜中もたまに二階からミシミシ音がするんだ。家には俺しかいないのに。
両親は今、父方の田舎に帰るってんで家には俺だけなんだ。
田舎のヤシラとは俺は折り合い悪いんで家に残ることにした。
いやそんなことはどうでもいい。肝心なのは気味が悪いことが起こってしまう件だ。
今日の昼、ぬこがこの前鳴いた場所の近辺で木刀をブンブンやってたら障子が破れた。正にオカルト。
んで、仕方ないから一階に降りようとしたら後ろでまたイヒヒヒが聞こえた。
俺は当然階段から転げ落ちた。いや実に怖かった。
で、完璧に俺が負けたワケだが、なんか良いアイディア無い?塩か?塩がいいのか?
>>128 何様だよそれ
報告したいヤシがそうすればいいだろ(´д`;)
140 :
125:04/12/29 19:12:19 ID:/e8Ig0Ps
うぬぅ・・・文字霊?
まぁ、とりあえずかしわでって要は三本締めのことか。
割り箸?今うちにないんでとりあえず買ってくる。
明日の朝か昼ぐらいにやってみる。今日はもう暗いからヤンネ。だって怖いんですもの。
だがこのスレ的には夜にやった方がいいんですかそうですか。
そもそも家族がいる時はあんな声らしき音は聞こえなかったんだから、
もし音の原因が幽霊だとしたら自爆霊とか家憑きでないことは確かだなッ
だけど何故、二階からしか聞こえてこないんだ?
下に降りてきてもいや困るが下に降りてきてもおかしくないと思うんだけどな。
そう考えると家の軋みと考えるのが大人ってモンだが・・・。
141 :
本当にあった怖い名無し:04/12/29 20:20:18 ID:gLpH+/6J
ヤモリ
じゃないの?
>>140 おまいは神前で祈る時
三本締めすんのか。
>>140 霊って好みの場所、というか、拘ってる場所があるみたいですよ。
140さんの家に出るヤツは、二階がお好みなのでは?
ウチの実家の場合「階段」でした。
ただひたすら、階段を上り下りする音だけがして、他の場所や
家族には、一切ちょっかい出してきませんでした。
いや、違うと思う。
ヤモリの声は合宿や民宿とかで聞いたことがあるけど、
そんな感じでは無かった。
例えるならヤモリが「ウケケケ」だとすると、変な音は「イヒヒヒ」だった。
というかそもそもウチは東京のド真ん中にあるんでヤマリではないと思ふ。
>126さん、>131さん、>135さん。私のつたない話にレスして頂き、本当にあ
りがとうございます。
刀の調査報告をさせて頂きます。分かった範囲だけを言いますと、元の所
有者は多分、東北に住む某一族。この一族は未だに子孫が居りますので、
申し訳無いのですが、ここで詳しく書く事はできません。
ただ、歴史的背景を見るに、その刀で斬られた人間は居るんじゃないかと思
います。美術品であるのと同時に、元々は相手を殺傷する為の道具なので、
当たり前と言えば当たり前ですが…。
今は兎に角、現所有者として、斬られた方に無礼が無いように勤めます。
刀の話ばかりになってしまいましたが、そのうちに別の話も書き込ませて頂こ
う、と思っています。
ふじわら?
>146さん
いえ、藤原氏とは関係無いと思います。
↑に書き忘れていましたが、最初は江戸期の作、と書きましたけど、本当はもっ
と古いものである事も判明しました。
実は今、風邪を引いてろくに文章も打てない状況なので、今日はこれにて…。
軍さん、風邪の時は無理しないで
元気になってからゆっくり書き込んで下さい。
ここは我々が死守します。さ、早く陣幕へ。
149 :
本当にあった怖い名無し:04/12/30 02:22:26 ID:iQp3H49+
デリケートなところのかゆみがハッピネス
150 :
129:04/12/30 02:50:30 ID:1B8P5bCE
今更ながら
>>130 コッチクンナ(;`Д´)┌┛ガッΣ(()`д´))〜
151 :
本当にあった怖い名無し:05/01/01 00:07:49 ID:NQ3UZSsB
あけましておめでとうございます
おまいら今年も変わらずご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます!
2005年元旦
あけましておめでとうございます。
今年も前年に続き、盛り上がりましょうネ。
(・ω・)ノ
153 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 05:15:31 ID:NFxd4HOD
あけましておめでとうございます!
今年もいろんな話しましょう(・∀・)
おだまり!
155 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 09:48:15 ID:h8CmopBS
武士の所有になるまえに必ず試し切りするはずだから。
大抵は死体だと思うけど。
誰かの持ち物だったという由緒のある刀で、人の肉を切った事のない刀ってないはずです
罪人の首斬りをする役人が刀の試し斬りも請け負ったりしたらしい。
その試し斬りを新人にやらせて
失敗し、顎から上を落としたとか…
((((゚д゚;)))))
実は探しているのは刀ではなく、顎から上のパーツだったりして・・・・・・・
159 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 20:47:58 ID:szah5qPZ
いつまで昔話してんだか・・・
160 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 21:19:57 ID:bu8xoT2k
113ですが、ここでの刀剣に関するカキコはそろそろやめましょう。
スレタイからかけ離れてしまいますので・・。
私の刀に関する話は、そのうち機会を見計らってそれ相応のスレに書きます。
家から派生した事なのでいいのでは?
あー確かにスレ違いだったな…
ごめん。
うん。今のところ専門的には
なってないからまだセーフとオモ。
蔵とかある家なら刀以外にも
鎧やら何やらありそうだし、
古い家は何かと話がありそう。
これで火が消えてしまったら、楽しみにしてた自分はがっかりです。
軍ちゃんのことだから新事実わかったらちゃんと教えてくれるってば。
ま、場つなぎ程度ですがうちのおばあちゃんちの話を。
祖母の家までは車で2時間。祖母の子供で飛行機じゃなく行けるのは
うちの母だけなので、わりとしょっちゅう半年に2〜3回は顔出してました。
で、ある日。その日も特に理由もなく家族でおばあちゃんちにアソビに行きました。
暇な土日の我が家のイベントみたいなもんです。
幼い私はいつものように車を降りておばあちゃんちにかけこもうとしました、が、
車のドアを開けた瞬間猛烈な臭気で息がつまってしまったのです。
私は慌てて車のドアをしめ、車に閉じこもりました。
他の家族はそんな臭気には気づいていない様子で普通に
いつものようにお土産やらをもって祖母の家へと入って行きます。
私は何の反応も示さない両親や弟にびっくりしました。
母親は暫くして、私を車に置いたままであることに気づくと
「早く来んね(はやくおいで)」と言いに来ました。
「異常な臭気に息が出来ない」とはなんとなく言い出せなくて
私はただ首を振って、車のなかで縮こまっていました。
母は何故わたしが降りないのか理解できないようで
「なんばしよっと。まーたなんか拗ねとるとね?おかあさんは知らんけんね」
そういい置いて、平気で祖母宅へと入って行きます。
とうとうその日は私は車から降りることが出来ませんでした。
しばらくして祖母のつれあい、つまりおじーちゃんがなくなりました。
それから成長するにつれて、死に際した人に何度か出会う機会がありました。
そのたびに、祖父の時ほどではないにしろ、あの臭いに近い臭いを感じました。
あれは「死の匂い」だったのではないかと今では思っています。
最後は家話じゃなくなっててスマソ。
゚ 。・ ゚.・ ノ;´Д`)ノ ぃやあぁぁん
167 :
本当にあった怖い名無し:05/01/03 12:54:52 ID:BD6+Iqpc
う〜ん、死の匂いかぁ…
>>165 家とはやはり関係ないけど、私の両親も似た経験を・・・
父が祖母の見舞いに、赤ん坊だった私と母を連れて病院に行きました。
祖母は「○○ちゃん(父の名前)の好物だから・・・」と、袋入りのお菓子をくれたそうです。
家に戻り袋を開けると・・・これがお線香臭くて食べられない。
父は実家の兄に電話しました。
「兄ちゃん、お袋のトコに菓子もって来てくれたらしいけど、ありゃぁ仏壇の前にでも置いといたのか?線香臭くてかなわねぇ」
「ん?あの菓子は今日、お前がお袋のところに行くというからよぉ、うちのカカァが午前中に農協で買って
そのまま病院に持ってったもんだぞ」
結局、お菓子は臭くて食べられず、そのまま捨てたそうです。
祖母は数日後、亡くなりました。
あのお見舞いが永久の別れになったそうです。
亡くなったばぁちゃんは妹の夢枕によく立つ
正月なので実家に行くと妹が『またお婆ちゃん来たよ』とぽつり
ばぁちゃんが出てくるのは決まって家でもめ事が起きるとき
案の定正月早々もめ事が…
もめ事が起こるのが分かっても何が起きるかわからんから避けようもない
どうせならもうちょっとヒントくれると嬉しいんだけどなぁ
171 :
本当にあった怖い名無し:05/01/06 04:31:35 ID:uEj2aAED
軍さん期待アゲ
172 :
本当にあった怖い名無し:05/01/06 05:16:09 ID:ozOeP2iG
京都の事件は、タンスから何か持ち出されたんだろうか?
京都の事件は、タンスから何か持ち出されたんだろうか?
それとも自殺・変死の家系ってところに味噌があるのか?
このスレも終りだな。
超良スレになりそうだとおもったのにな。
あなたせっかち過ぎ
オカ版見てるとさ。
パキッ とか
パチッ とか
コッ とか
カタッ とか
聞こえて来るんだよ。いつも。
おかげでちょっと見ては避難。ちょっと見ては避難。の繰り返し。
他にもいる?オカ板見てたらへんな事が起こる人
ヲカ板見てなくても家鳴りしまくり。
>>177 他の板を見てるときも鳴ってると思うよ。
気付いてないだけじゃない?
冷え込んでるし乾燥してるしなあ
カーテンとカーテンの間の窓に人の気配を感じることはあるなぁ。
あと何故か磁石でくっつけてるはずなのに、隙間が開くんだよ。
気のせいだろうけど。
>>181 気配は感じたことないけど、その隙間って開いてると気になるよね。
いつもがっちり重ね合わせて絶対隙間出来ない様にしてる。
ナンカミエタラオソロシーカラネー
中途半端なドアの隙間とかも嫌だな。
家族にきちんと閉めない椰子がいると
いつも気になってしょうがない。
押入れの戸なんだけど、いつも少し開いてるの
でかけて帰ってくると必ず30cmくらいあいてる
誰もいないのに。
けっこう重いし、風ではあかない
あまり気にしてなかったんだけど、最近ちょっとおかしいなって思ってます。
>>184 絶対開かないようにつっかえ棒を置いてみよう!
それでもし帰ってきてつっかえ棒が折れてたら…ィギイィヤァァァァーーー
186 :
本当にあった怖い名無し:05/01/08 13:58:45 ID:rbA+DwE0
地盤沈下という可能性もある
うお!穴弟誕生か!?
ふたりそろって穴兄弟
…ってなんか微妙なネーミングですがいかかでしょう>穴兄
190 :
本当にあった怖い名無し:05/01/08 15:15:10 ID:CrvKyYsO
オカルトってわけじゃないけど、
小学生のころ、学校から帰ったら居間に知らんおっさんが立ってた。
裏の路地に面した窓からすぐ出ていったから、なんだあれ、って思って、
夕飯のときに両親に話したら「それ泥棒やがな」ってことで大騒ぎになった。
なにもとられなかったそうだけど、二階の書斎がめちゃ荒らされてたとさ。
おわり。
エンヤコラヽ(・ω・)ノエンヤコラ
目撃者のあんたが殺されなくてよかったよかった。
193 :
本当にあった怖い名無し:05/01/08 15:31:49 ID:CrvKyYsO
泥棒をみたその家のあったところは治安が悪かったんかしらんけど、
近くの家で同じクラスの女の子も似た体験をしなさった。
家から帰ったらおっさんがおって
「いやいやちがうねん。いやいやいやええからええから」
とかなんかわけのわからんことゆうて服をぬがされ(!)たんだそうな。
学校の先生は「服をぬがされた」としかゆわんかったけど、
うちの親を経由してきた話によると、どうやらひどいことをされたそうだ。
なんつーか最悪ですね。
三行目 家から帰ったら→家に帰ったら
の間違い。
じゃあまたね。
>>193 ヒィィィィ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
エライコッチャエライコッチャ
196 :
本当にあった怖い名無し:05/01/08 15:34:55 ID:192QSMyp
家の話しになるのか分からないけど昔明け方に
姉ちゃんが2回帰って来た事がある。
>>196 あなたは三人姉妹のいちばん下で、姉がふたりいる。
ほーらほら解決しちゃったよおにーさんが。
198 :
本当にあった怖い名無し:05/01/08 16:06:25 ID:192QSMyp
>>197 確かに姉ちゃんは2人いてるけど一人は寝てたよ
つーか一瞬家族構成あてられたからビビったw
夜中に誰か帰って来て速攻でフロ入っていったんよ。いつもの姉ちゃんの
行動パターンだから特に気にせずにその時は寝た。
んでまた誰か帰ってくるので目が覚めて…え!だれ!?ってな感じで
確認しに行ったら姉ちゃんだった。
夢でも見たのかと思って朝に家族に話したら父親も2回帰って来たって
言い出して。母親ともう一人の姉ちゃんは爆睡だったらしい。
話し合った結果、姉ちゃんのフロに入りたいって生霊だろうって事になった
>穴弟
期待してるぜー。
今だ!200ゲットォオ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
201 :
本当にあった怖い名無し:05/01/08 16:09:48 ID:192QSMyp
>>198 ごめん、いま家族に確認したら姉ちゃん以外全員帰って来たの知ってたらしい
エラヤッチャヾ(・ω・;)ノエラヤッチャ
ヽ(・ω・)ノ
(゚ε゚)
205 :
本当にあった怖い名無し:05/01/09 09:33:01 ID:NASwTnc6
↑↓↑↓忙しいなぁ
(´ー`)y─┛〜〜
206 :
本当にあった怖い名無し:05/01/09 13:49:27 ID:AakL0E2p
野良手地に野良手地に雲間身ら瀬間はもち津西い野良名手生に暗き覇にぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
らせせせの羅野良身楽血道とにぬ野良手地に野良手地に戸に皆蔵しらみにぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
207 :
本当にあった怖い名無し:05/01/09 14:04:36 ID:NASwTnc6
↑なんの呪文?w
゚ 。・ ゚.・ ノ;´Д`)ノ ぃやあぁぁん
軍さん忙しいのかなぁ?
>184その後や他に何か変わった事あったらお願い(^人^)
(・ω・)ノ
211 :
511:05/01/10 14:20:47 ID:ERErtE9K
プチネタをひとつ・・・
学生だった頃、下宿暮らしをしていた時の事。
夜寝ていると、何か物音がして目を覚ました。寝ぼけていて
最初はわからなかったのだが、それは人(?)の呼吸音、というか
寝息のように聞こえた。当然部屋にはオレしかいない・・。
金縛りにもならなかったので、音の発生源を探って室内を捜索。
思い切ってベットの下も覗いて見たが、何も発見できず発生源すらも
わからなかった。結局、どうすることもできず放置。
呼吸音はその後も、何度となく聞こえてはいたが気にしない事にした。
卒業後、就職してからも下宿(距離にして500kmほど離れている)
していたのだが、半年ほどしてまたしてもあの”呼吸音”。
前の部屋だけで聞こえるのなら、構造的な”何か”とかで説明できるだろうけど
建物違うのに、同じ音が聞こえてきたのでビックリしました。
私の姉の話を一つ。
姉が初めての赤ちゃんを連れて実家に帰った時の話です。
実家には当時も今も母親しか住んでおりません、
私も弟も上京していましたから、姉が結婚してからは母親一人。
その日は昼くらいに実家に戻ったそうで母はパートに出かけていたらしく
留守だったみたいです。
姉が家に居る頃からの事なので別に普通の日常なんです。
玄関を開け子供をダッコしあがって荷物を置こうとすると
奥の寝室から視線を感じたそうです。
我が家は部屋と部屋が襖で仕切る古い家です
その母の寝室から茶色の顔がジーット姉を見てたそうです。
覗き見するように顔だけ出して見てるそうなんです。
気づいた姉は心の中でヒィ〜〜〜と思ったそうですが先に泥棒とか窃盗の類と思って知らん振りして
家から出たそうですw そして警察よんで家に巡査さんと入って見ると誰も居ない。
警察官も大丈夫ですねwと言ったかどうかはわかりませんが其の場は一件落着。
姉は母親が帰るなりその話をしたそうですが、母親曰く茶色い顔してたのなら死んだお父さんじゃないの?
肝臓患って死んだからね〜 私も見たこと有るのよ父さんが死んで初七日に窓から私を見てたもの。
と言ったそうで、顔が全く違うんだよーっと姉はムキになって言い放つと!
母は、じゃー御先祖さまの誰かが子供でも見にきたんでしょ〜ね♪ ふふふと笑ってたそうです。
その一件以来何も無いから多分御先祖さまがきてたと言うことに成り一件落着w
怖い話でなくてすみませんですた。
>212
いや、十分でし
警察を呼ぶなんざ、腰抜け間抜けもいいとこだよ!
216 :
本当にあった怖い名無し:05/01/10 22:02:23 ID:dfJfFHSE
怖い話というか自分自身怖くて堪らないことがあります。
今大学生で1人暮らししてます。
住んでいる家は、たまたま大学から祖父・祖母の家が近かったのでそこから通っています。(そこの一軒家にひとりで住んでます)
(3年前に祖父が亡くなり、祖母は近くに住む従兄弟の家に住むことになったので家一軒空いたってわけです。)
で、住んでみて数ヶ月経ったある日のこと。
2階にもトイレがあるのですが、2階のトイレにはウォッシュレットがないので2階のトイレの便座を下げることはありません。(男ですので)
なのに便座が下がっていることがあるんですよね…。
今までに2回くらい。
あと、その2階のトイレ、使ってもいないのに勝手に水が流れるんです。
寝ているとチョロチョロチョロって聞こえてきてトイレを見に行くと案の定流れてる。
定期的ならまだしも、不定期に流れるので不気味です。
(一日に何回も流れることもあります。ここ一ヶ月くらいは流れていない)
あと、最近になってお風呂の湯沸しか何かがゴーゴー鳴るんです。
電源も入れていないのに。
今日なんか、漏れが風呂に入って数分したら鳴り出す始末。
そして自分でも驚きなのは風呂でて風呂の戸を閉めた瞬間にその音が消えたということ。
一体なんなんだろう、不気味です。
長文・駄文でごめんなさい。
亡くなったじいさんじゃね?
218 :
216:05/01/10 22:08:34 ID:dfJfFHSE
そうなんでしょうかね…。
現に今もその家に1人でいるんでちょっとコワヒ…。
>>218 ばあさんに聞いてみたら?
もしかしたら、ばあさんも同じ様な現象を体験してるかもよ。
>>216 是非トイレに隠しカメラ仕込んで欲しい。
誰が用足してるのか気になる。
221 :
216:05/01/10 22:16:44 ID:dfJfFHSE
>>219 うーん、どうなんでしょう。
今度会ったときに聞いてみます。
>>220 本当、なんなんだろう。
親にそのことを話したら「パッキンが壊れてるんじゃないの?」とのこと。
そうであってほしいけど、不定期なのが不思議で不思議で。(しかも最近は勝手に流れていないから余計に)
>>221 クラシアンに電話して、それでも直らなかったら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル だね
ウォシュレット付の一軒家で男子大学生が1人暮らし。
ウホッ(ry
>>187 オカ板初心者だから、その「穴兄」ってのが分からない。スマンコ
ちょっとどんなもんなんだかダイジェストで解説キボンヌ8
イイノヨコチン
説明しよう。
穴兄とは、アナルオナニー好きで、キュートなボイスの持ち主なのだ。
アナルオナニー → アナオナニー → アナニー → あなにぃ → 穴兄
これが、名前の由来である。
初登場は洒落怖スレ。
部屋の襖が勝手に開くという怪現象が発生。
それを見事にビデオに納めることに成功したのだ。
開いた瞬間の穴兄の「開きました〜」という言葉に「萌え〜」となった者、数知れず。
専用スレも立ったが、霊感少女に除霊してもらった為、その後、怪現象はピタリと治まった。
一時はプチ祭り状態になるが、Part1で終了してしまったのだった。
参考(dat落)
【(゚д゚)ファッショ】 開く襖 【ナボー!】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1098356751/
今朝、母親から聞いた話です。
ゴミ捨てに行く時に、そういえばこんな事があってねと…
家の近所に有名な女性の住んでいる家があります。
母親と同級生なので生きていれば56,7歳くらいになりますか。
…細長い3m級のマフラーを編んで近所中にくばる。
…金属バットを持って隣の家に殴りこみ。
…冬でもノーブラ・タンクトップで家の前で掃き掃除。
…春になると誰彼かまわず喧嘩を売る。
…イタズラ電話が趣味。
とまぁ、精神的に問題を抱えていた女性で、
一時期病院に入っていたのですが、親が無理やり連れ帰り、
2度の結婚離婚を経て(ただし、実際には籍を入れていなかったらしい噂が)
何年かたち、1,2年前にガンで亡くなったそうです。
亡くなった場所は結婚の際に母屋と離れて、同じ敷地内に建てた一軒家だそうです。
問題はその女性の死亡時以前から始まります。
彼女の両親は精神的に問題を抱えていた娘を、恐れていたのでしょう。
その一軒屋に閉じ込め、仕事のため食事は出気合の弁当を
毎日買ってその同じ敷地内にある一軒家に届けるだけで、
特に面倒も診ず、本人自ら気づくことなくガンに侵され、
精神的にもますます狂ってゆく娘を病院に連れてい行くことなく、
そのままほおっておいたのです…そして死にました。
当り前です。ガンなのに何もしないでほおっておいたのですから…
229 :
本当にあった怖い名無し:05/01/11 09:55:21 ID:QuVq2qM0
死亡時、警察の検分が確かに行われたのですが、
両親は罪には問われませんでした。
そして、この近所では田舎なので葬式が出ると、
付近住民が手伝う慣わしが残っていました。母も行きました。
田舎でのことですので警察の検分が行われたことは皆知っていて、
女性の死因については色々な噂が飛び交い、好奇心に駆られた女性数人が
葬式の参列者が火葬場に行ってしまっている間、
死んだ女性の一軒家を覗きにいったらしいのです…
母の話では、「大変だったみたいよー、○○さんなんて全身鳥肌立っちゃって、
“私は言えない、私は言えない”って繰り返すばかりで!当り前だよね!
気が狂ってるんだもの、掃除なんかしないし、弁当は食い散らかしてあるままだし、
血だらけのシミだらけの布団がそのままだったんだよ!ガンで痛くて暴れてたらしいし、
一番イヤなのは、その血だらけの布団をそのままゴミ集積所に捨ててあったんだよ!
葬式の後!丸めもしないで、そのままだよ!」
そして今現在、生き残っていたはずのその女性の両親の父親の方が病院に入院しています。
ですが、母親の方が親戚中に泣きついているらしいのです。
曰く、「家にいるのが怖い」と…近所中では当たり前のように語られていますが、
出るらしいのです、その気の狂った娘さんが…
死に場所の一軒家から、母屋の方へやってくるらしいのです。
その方の家に最近伺った方の話では、
母屋にはたくさんの部屋があるのにもかかわらず、使っている形跡がないらしいのです。
年寄りの一人住まいとはいえ、おかしなことです…お客様がいらっしゃるなら、
掃除くらいはするはずです。掃除すら怖くて出来ないらしいのです。
娘さんが徘徊しているので……
すいません、あげちゃいました。
さげますね…
うへぇ・・・怖ぁ
>>228 怖い話をありがとう。
すごくアバウトでいいんだけど都道府県か
あるいは地方を教えてくれるかな。
そうすると一層イメージがわくので。
漏れの脳内イメージでは岡山だな。
>>229 >女性の死因については色々な噂が飛び交い、好奇心に駆られた女性数人が
>葬式の参列者が火葬場に行ってしまっている間、
>死んだ女性の一軒家を覗きにいったらしいのです…
この辺がとてもリアル…、田舎ってオソロシー。
>>229 「出る」って具体的にどういう現象が起こるんだろう。
もろに「出る」のかな。ちわーっす、ってかんじで?
228です。
いくつかの質問、私のわかる範囲でお答えしたいと思います…
まず、場所は茨城中央部、都心まで1時間半ぐらいの場所です。
専業・兼業農家を営む家々が寄り集まって
暮らしている小さな集落です。
『出る』という現象については、私も近所の方々もわからないのです…
何分、現在は老女の一人暮らし、元々金属バットを持って
隣家に殴りこみに行くような人が暮らしていた家なので、
ご近所の方々もなるべく係わり合いにならないように
普段から避けているご家庭なのです。
ただ、お家は敷地内に家がふたつあるぐらいですから、
庭も広く、農家といえども案外立派な構えです。
これは母と私の考えなのですが、恐らくその女性は
自分が死んだことを知らないのではないのかと思います。
いつも用意してくれた食事が見当たらないので、
母屋の母親の所へ(どんな姿かは想像できません…)、
這いずる様に行き来しているのではないかと思います…
私も地方出だからわかるんだけど
こういうのってほんと田舎ならではだよね
オカルトでもリアルに怖すぎ
228さんのお母さんと同級生だったってことは、
昔は普通のお嬢さんだったのかなあ…
なんか、怖いし悲しい話だね。
239 :
本当にあった怖い名無し:05/01/12 13:07:00 ID:R65WaU5e
町の外れの、
昔、罪人の首切り場だった塚のすぐ横に
建売住宅が建ち始め、只今売出し中…
っておい、建設途中で発見された人骨とか、
どうしたんですか!? 建設会社の皆さん!
付近住民は興味津々なのに、その後の経過は
誰も知らされていませんよっ。
ぜったい何か起こるって、もう皆噂しまくりですよっ
なにかあったらお知らせしにきます…
240 :
本当にあった怖い名無し:05/01/12 14:36:19 ID:O/gACw/4
242 :
本当にあった怖い名無し:05/01/12 17:52:42 ID:B6xEvWZ0
>228
…の所より北の地域だよ〜寒いよ。
ていうか、そこの塚には『首塚云々』の由来?
みたいなものが刻まれている碑が立っているので、
とんでもない所に建った家って、建売の家の周りを散策すれば
わかるハズ。ついでにここら辺は町の水道も引けるけど、
くみ上げの井戸水を使うのがデフォルトで、
水道料金がかからず、尚且つうまい水が飲めるつうのが売り。
だけどさ、その首塚って井戸あるのよ…
その、切った首をそこで洗ったらしいんだけけど、
そういう場所のすぐ傍から、からくみ上げた水なんて普通飲めるか!?
尋常じゃないよ、業者も買った人も→既に、1軒売れたらしい…
私のうちも売りにだしてすぐ売れた。
今その家族がどうしているかわからないけど。
あの家やばいのに・・・
244 :
本当にあった怖い名無し:05/01/12 22:45:11 ID:G9MGJeIv
学生の時の話なんですが。
大学に近いワンルームに住んでいたため
真下の階の住人も交流はないものの同じ大学の学生でした。
ある頃から下で騒ぐような声や天井を叩くような音がし始め、
大人しそうな子なのに見かけによらんなあと思って過ごしてたら
密室で病死してるのが発見されました…しかも死後数ヶ月…
発見者は大家さんで、件の部屋の隣住人から
「異常な物音がする」と苦情が出ていそうな。
遺体が見つかってからは音はピタリと止みましたが
早々に引っ越しました…
Σ(゚д゚;)ヒェ
見つけてもらいたかったんだろうね…
。゜(°ノд`)゜
水さしてゴメソ。
強烈な腐敗臭はなかったのかな?
249 :
本当にあった怖い名無し:05/01/13 14:08:59 ID:f8KZJb54
Y市S町に、ヤクザハウスっていう廃屋があった。
住んでいたヤクザが殺され、幽霊が出るという噂。
当時小学5年の俺と子分のA、Bで探検に行った。
ヤクザハウスは2階建の立派な日本家屋だった。
けれど、今は荒れ果ててひどい有様。
ゴミやジュースの缶が散乱していた。埃っぽい。
畳の染みを見て「ここで撃たれたんや!」脳天気。
1階をグルッと見て、3人で2階へ。
階段の途中で、突然下からの物音が聞こえた。
バン!ドンドンドンドンドンドンドン!
ドアの開く音がして、荒っぽい足音が玄関の方へ。
「誰かおる!」俺らビビったけど下へ。
さっきまで無かった油っぽい足跡が玄関まで続いてる。
それを辿って開いているドアを見つけた。
階段の裏側。見逃してた。
「A、覗いてこい。」そーっと覗いたAが立ち竦む。
「大丈夫か〜」慌てて2人で助けに行った。友情。
Aの側へ。俺とBも部屋の中を見た。呆然。
無数の写真。部屋にはそれしか無い。家具もない。
写真は、壁や窓やドアの裏にもベタベタ貼られている。
風景。建物。男や女。派手な車。ヤクザ達。血塗れ。
猟銃片手に記念写真。階段を登るAとBと俺の写真。
「気色悪ぅ〜」Bが呟いた。俺はガクブル。
俺たちの写真?いつの間に撮った?いつ現像した?
250 :
本当にあった怖い名無し:05/01/13 14:40:55 ID:Lwk+anhw
最近我が家にも幽霊が居着いたみたいだ
以下体験談
俺
深夜庭に人の気配がするので最近近所で流行の
車上荒らしかと思い見に行ったがだれもいない
弟
階段を上がってくる音がしたがだれもいない
母
1Fの和室で寝てるときに布団の廻りを誰かが一晩中
歩き回る
犬
上記の和室に向かって時々狂ったように吠えまくる
原因は恐らく母親が床の間を倉庫代わりに物を置きまくった
せいだと思う。綺麗にかたづけたら気配を感じる事が無くなった
ただ犬だけは何か見えるようで和室の前の廊下で壁に向かって
しっぽをフリフリ(幽霊に手なずけられたか・・・)
犬キャワ(*´д`*)ハァハァ
この前、知り合いの大工に
「この家は重要な柱が一本足りない。大きな地震が来たら、
間違いなく倒壊する」
って言われた。
>>248 発見後になら。
密封が解かれて凄まじい臭いでしたとも
気密性が高いマンソンだったんだな…
臭いが無くて音が聞こえるのが更に怖いな…
トントン♪
「なんの音ー?」
オバケの音ー!
「キャー」
子供のころの遊び…
なんか思い出しちゃった…
実際には、大量に湧いたハエの飛び交う音だった気がするな・・・。
うちは家賃が1日でも遅れると大家が電話してくるので何ヶ月も
発見されないというのはあり得ないな。
そこで亡くなったが電話に出続けるんですよ
>257それもコワスギ((゚Д゚;))))ガクガクブルブル
その後の部屋誰か借りたのだろうか…
他の板では そのような部屋を遺族が何年か家賃払い続けるとあったが…
やっぱり損害賠償請求されんだろうね。
大家にしてみりゃ、ホント迷惑だもんねぇ…
>>260 いや〜、一ヶ月経つか経たないかのうちに
何事もなかったかのように新しい入居者入ってて愕然でしたよ…
家賃も普通どおりだったらしい。
事情知ってる住人は大家さんに厳重に口止めされたけど
その時の態度もほぼ脅しだったので引越し続出でした
はじめてカキコミするけどさ、あんま怖くないかもね
家にさ、ひとりで留守番してたんさ。一人で。多分厨房んとき
で、俺に弟がいてね、結構年はなれてて11歳離れてるの。
まぁ留守番しててヒマだったからTVみてたんだわ。たしかグルナイかな?
そしたらさ、どこからともなく「ドラえもんに変えてよ」って聞こえたの。子供の声で
あれー?弟かなー?って思ったんだけどよくよく考えたら弟は出かけてるし我が家は俺一人なん。
・・・空耳だろう・・・って思い込んでTVみてたんさ。
そしたら今度は「早く変えてよ!」って聞こえたん。ハッキリと。
流石になんか怖くなってドラえもんに変えたら「ありがとう」って聞こえてもうなくなったんさ。
後でおかんに話したら過去に流産したのでその子ではないか、との事。
水子の霊は成長するって言うけど・・・どうなんでしょ?
乱文&長文スマソ
結構自分霊感あるみたいです・・・たまーに見たりするよ
264 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 12:44:21 ID:tuSQmYo9
語り口調がキモキモ
265 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 14:48:55 ID:GCW5jb5t
この板おもしろいです、私もはじめて書き込みします。(文章下手ですいません)
今から1年ほど前、たまに行くスーパーで子供がおしっこしたいというので、はじめてそこのトイレに入りました。
入った瞬間、霊感はほとんどない私でも「やばい!」と感じる何かがありました。
青白い蛍光灯に、古びたタイル、旧式のトイレ。ただ古いとは言いがたい何かを感じ、とっとと子供に用を足させ早々に家路に着きました。
案の定その夜私は金縛りに。この程度なら年に1度くらいはあったのですが、今回はあきらかにそばになにかいる気配。
思い切って眼を開けてみると、私の右側にバーコード頭の、「渡鬼」にでてくる幸楽の親父のような男が触ろうとしているのです!
恐怖よりも頭にきたので、青木さやかばりに「何してんだよ!ふざけんじゃねー!!」と心の中で絶叫し、体を思いっきり動かすと、金縛りは解けました。
いったん眼をつむり、もう消えたかなと思い再び目を開けるとそこには彼のものと思われる「黒目」だけが私の目の前で見つめていたのです・・・。
さすがにちょっと怖くなって、再び目を閉じ、足で隣(は子供)の隣に寝ている旦那を起こしたことはいうまでもありません。
266 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 14:52:22 ID:GCW5jb5t
今、書いてから気づきました、「家」にまつわっていなかったですね、ごめんなさい。
んなことない。
268 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 17:35:54 ID:BjNbEmAQ
>228 です。
今さっき帰ってきた母が話してくれました。
どうやら、ご近所のお嫁さんたち(年配の)でくだんの家へ、
独り残された母親のお見舞いに行ってきたそうです。
俗に言う、様子見です。
お前には話しておくわねと…
私の家の北側には兼業農家の祖父・祖母、
息子夫婦にその子供たちと3世代が住む広いお家があります。
いは無き祖父さんのお母様、子供たちにとっては曾祖母にあたる方は
自殺されたそうです…その理由は、
昔、私の家のお隣さんがお嫁さんを迎える準備をされていた時に
保管されていた結納金の窃盗容疑をかけられたからだそうです。
昔のお金で3万円、お嫁さんの家に差し上げるため、
箪笥の奥に隠してあったものが無くなってしまい、
ある人間のタレコミで嫌疑がかかり、悩んだ挙句の自殺だそうです…
そのタレコミをした人こそ、只今入院中のくだんの家の、
ガンに蝕まれていく娘を閉じ込めた父親です。
自殺された曾祖母さんのお葬式の後、あまりの悔しさに残された家族の方が、
家にいわゆる拝み屋さんを呼び、ご近所中が興味津々で
集まったらしいです。拝み屋さんを呼んだなら、
誰でも勝手に参観可能なのだそうです。そして拝み屋さんの口から語られたのは…
「今、この家にいないのが盗った」
その人間こそ、例の家の入院中の父親、タレコミをした本人だったのだそうです。
噂はあっという間に広がり、子供も娘が独りしかもうからず、
しかも、その娘は年をとるごとに気が触れていく……
そして結局今に至るわけです。たぶん、祟られたのでしょう…あの家は。
一人娘が気が触れたまま死に、父親は現在は、脳梗塞で体が動かず入院中。
もう、二度と家に帰ることはできないでしょう。
そして、くだんの家には生きている人間が独り、得体の知れないモノが独り…
あの家はもうだめです……たぶん。
これで母から聞いた話しは終わりです。因果応報、そんな言葉が脳裏をよぎりました。
>>268 なんかすごい
内容を膨らませたら短編ホラー小説になりそう
271 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 19:53:37 ID:iqE8KwD9
窃盗容疑をかけられて自殺したおばあさん気の毒だ。
真犯人はその入院中の親父だったんだろうか。
272 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 19:56:29 ID:fokZYytn
屋敷幽霊
>>268 なんかすごく壮絶な因縁が渦巻いてそうで
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル
>268
(((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
うちの親戚の斜め前の家は、息子がライフルで親を撃って殺してる。
チラリと因縁めいた事を聞いたことがあるけど…
>268読んだら、詳しく聞くのが怖くなってしまった。
276 :
本当にあった怖い名無し:05/01/16 17:02:24 ID:HAOGa5o6
山を切り拓いて作った新興住宅地で育った。
周囲にはまだ鬱蒼とした森が残っていた。
「この森に首吊りの木があるらしいぜ」
子ども達は探検に出かけたりした。
しばらくして住宅地のあるお宅で幽霊騒ぎが起こった。
その家には小学生がいないので良くはわからないが、引っ越したらしい。
「あの家の建ってるところに首吊りの木があったそうだよ。神主さんが御祓いに来てた。昔はね、みんな貧しくて・・・」
そんな事を駄菓子屋のおばちゃんから聞いた
別の家でお爺さんが亡くなった。
前の晩、その家の屋根の上を火の玉がぐるぐる回っていた・・・
大人たちがそんな話をしていた。
277 :
本当にあった怖い名無し:05/01/16 17:14:48 ID:44NWJVIk
意味わかんね
>>277 うむ。漏れもよくわからんw
文才は無いが、それっぽい妄想で話を組み立ててみる。
その昔、山を切り拓いて作った振興住宅地があった。
その周囲にはうっそうとした森があった。
昼間でも暗く、じめじめしているようなそんな場所である。
そこにはこんな噂話がある。
「この森には首吊りの木がある・・・」
そんな噂を聞いた子供たちが肝試しがてらに探検しにいっていた。
そんな状態がしばらく続き、暫くして とある家で幽霊騒ぎが起きる。
あいにくとその家庭事情はよくわからない。
年頃のお子さんでもでもいれば、
わが子や先生、もしくはご近所付き合い等で話が聞けたのだろうけど・・。
住人間で気味が悪いとの噂が広まり、暫くして神主さんが御祓いに来た。
その神主さんを知る駄菓子屋のおばあちゃんによると、
昔は貧しくてね、首吊りの木と呼ばれるところで自害する者が絶えなかった。
そういう時代があったらしい。
そして別の家でおじいさんが亡くなった。
奇しくも、その前の晩に火の玉がその家の周囲を旋回していたのを周囲の住人が目撃している。
あの木と何か関係があるのかねぇ・・?
大人たちがそんな話をしていた。
。。んーー、やっぱり意味が分かりづらい(笑)
>>276 もうちっと整理して書いてくれると嬉しいw
家そのものにまつわる怖い話ではないのかもしれませんが
私は以前地方都市の山の手(特定の地名ではありません)に住んでいました。
ここの素晴らしさはなんといっても街を見下ろす事ができる風景でした。
同級生だったIさんの家は、最も景色が綺麗な東端に家を構えていました。
近所の人がI家に集まって夜景を見ながらのバーベキューなどがさかんに行われていました。
そんなわけでI家の人たちは近所の人たちからも愛されていましたし、実際いい人たちでした。
ところが数年前、空き地だったI家の前に家が建つことになりました。
狭い土地に無理やり家を建てたのです。
建主は若い夫婦でした。
最初は平屋だと聞いていたのに、結果的に建てられた家は3階建て。
I家からの景色はその3階建ての家に遮られてしまいました。
私はその家が建った頃、父の仕事の関係で上京してしまい、その土地から離れました。
数年後、就職した私は同窓会があるというので久しぶりに地方都市を訪れました。
そこで数年ぶりにあった同じ山の手に住んでいた友人から大変ショックな話を聞かされました。
私たちが引っ越した後、若夫婦とI家は表向きは平穏に過ごしていたそうです。
車の止め方などをめぐって若夫婦と近隣住民でトラブルもあったそうですが・・・。
ところが一年くらい建ってから奥さんのほうが急に実家に戻り、精神科に入れられたというのです。
奥さんが漏らしたところによると
「常に誰かに覗かれている」
「話を聞かれている」
「家のどこからか話し声が聞こえる」
と、まさに統合失調症の症状だったそうです。
そして旦那さんもすぐに家を取り壊して引越し、空き地は元のように更地になったと・・・。
話をしてくれた子に
「まさかI家の人たちの嫌がらせなの?」
と聞くと首を振ります。しつこく聞いたら渋々
「実は近所ぐるみだったらしいよ」と。
あの若夫婦の奥さんは本当は正常なのに、間違った診断で
精神科に入れられちゃったと思う、と。
渋る友人をたきつけて、元実家近くに連れて行ってもらいました。
I家はまだあり、電気が煌々とついていました。
向かいの土地は草がぼうぼうになっていましたが景色は昔と変わらず綺麗でした。
そこを離れる時友人が
「私のお母さんも・・・関わってたんなら怖い・・・」
と呟いていました。
今でもI家と近隣住民は夜景を見ながらしばしば焼肉をしているらしいです。
実際あった話なのでおどろおどろしい内容ではなくごめんなさい。
でも実際住んでいたのでとても怖かったので書いてみました。
281 :
本当にあった怖い名無し:05/01/16 20:41:08 ID:Lw9KTc7z
282 :
本当にあった怖い名無し:05/01/16 21:07:40 ID:hUiBMaUw
ご近所グループの幸せを守るために
「(その人たちにとっての)正義の鉄槌」か・・・
>>280 十分おどろおどろしいです。幽霊も恐いがひとも…てかんしのお話ですなぁ…
なんか賀来千賀子あたりで2時間ドラマにすぐ出来そうなw
一週間ほど前から隣の家の前に靴の裏でこすった
血の痕のようなものがあります。
正直気持ち悪いので早く拭き取ってほしいのですが
お隣さんは一週間ほど前から見かけません。
>280
はしゃぐには不謹慎ですが、めっちゃ怖い話ですな(戦慄)近所付き合いって大変だなー、
この若夫婦は家の問題があったんだろうけど、何をしたわけでないのに、「ウマがあわない」
とかいう理由で近所との関係が険悪になった日には……
>284
新聞とか溜まっていってない?洗濯物が干しっぱなしだったり電気がつけっぱなしだったり
は?我が隣人は一週間ほどそれをやってある日ふらっと戻ってきたりします(^^;)
リョースレ
軍板さんってもういないの?
289 :
本当にあった怖い名無し:05/01/17 23:59:03 ID:Rl8Z5wmUO
>228
幽霊なんか実在しないが故に、
人の死に対して後ろめたい者は、自分の罪悪感により発狂して幽霊に悩まされる。
実在しない物に苦しめられる人を救う方法は無い。
元々存在しない原因は除きようがないんだから。
残された救済は、早い死のみ。
ご近所の心配は、発作的に焼身自殺されて類焼しないよう
気を付ける事くらいか。
厭離穢土欣求浄土。(ー人ー)
↑・・・・うーん、極論だよね。言ってることはわかるけどさ
あまりにも救いがないよ(-_-;)
291 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:05/01/18 00:25:56 ID:lJJj5LK10
>>280 I家の親は馬鹿なやっだよ。
代々人に迷惑掛けるな因果応報の怖さ教えるもんだが。
此処に載るような一族だな。
292 :
本当にあった怖い名無し:05/01/18 10:22:51 ID:AFIl37YLO
マジ怖すぎて涙出ましたんで今更ながらあげまし
293 :
本当にあった怖い名無し:05/01/18 13:32:42 ID:SOVehlmS0
>>251 そういえばうちの床の間も物置になってる…
死んだばぁちゃんが正月の夢に出てきて
その部屋が気になるって言ってた理由はそれだったのかも…
特に霊障はないが、すぐに片付けるよっ!!!!
家を借りたらそこらじゅうにお札が貼ってあったよ
一気に大金持ちだな
禿藁↑
297 :
本当にあった怖い名無し:05/01/18 18:34:05 ID:wT5PO3KE0
↑フルカラーコピーの偽札かもよw
アメ横で使おう。
他にもっとバレなさそうな所ないかね?
おふだとおさつの違いは文脈で判断するだけしかないの?
>フルカラーコピー のお札っていうのもご利益なさそうだなw
>>302 普通に売ってるお札の類いも生産の現場に立つと
「印刷ミスはないか?」「汚れていないか?」といった
通常の印刷物と変わらないと思う。
清められた深山の奥地で刷ってる訳ではなく、山手線の中だったし
304 :
本当にあった怖い名無し:05/01/19 18:14:54 ID:t+v6SLnW0
初スレです。怖くは無いですが不思議な話です。
私が小学生の時の話ですが、当時私の実家は材木業を営んでおりました。
それなりに商売もうまくいっておったようで、ある夏の日だと思いますが
材木置き場を広げる為、庭にあった物置(5坪位?)を取り壊す事になりました。
大工さんが来て、屋根から順に解体して最後に床板を剥がした時、そこにいた全員が
「ウワッ!!」と声を上げました。床を剥がした地面の真ん中ほどに直径50〜60cm程の窪みが有り
その中には、50cm位の大きな蝦蟇が蹲っていたんです。
全員があっけに採られていると、その蝦蟇はノソノソと這いずり出してきて、皆の見ている前をゆっくりと
裏の林に消えてゆきました。
その後大工さんが「ありゃー、家の守り神だぜ。物置壊さない方が良かったんじゃねーの。」
親父も内心は穏やかではなかったと思いますが、いまさらどうにもならない為、
大工さんの言葉を聞き流しておりましたが、それから数年後、得意先の倒産により我が家の台所も苦しくなり、
俺が高校生の時、親父が脳溢血で倒れ、未だ後を継ぐものもいなかった為、商売を取り止めました。
夏の白昼夢のような出来事でしたが、いまだに鮮烈に覚えている出来事です。
305 :
本当にあった怖い名無し:05/01/19 18:24:47 ID:gC8Hyr0V0
蝦蟇とウシガエルは違うのかな?
306 :
本当にあった怖い名無し:05/01/19 18:33:13 ID:t+v6SLnW0
304です
ウシガエル=「トノサマガエル」を大きくしたような物で大きくても30cm止まりか?
蝦蟇=どちらかと言うと「ヒキガエル」に似てて基本的にはグロテスクな面妖。
同じような疑問を持った私が祖父に聞いた時にこんな答えでした。
ついでですが、祖父が言うには、商売をしている家には必ず「主」が住んでいるんだそうです。
大体が「蝦蟇」若しくは「大蛇」との事です。
マー、今の世の中ではまず無い事だと思いますが、昔のそれも田舎の事ですからねー。
そういえば、田舎で商売やってるばあちゃんちの
裏庭で白い小さい蛇見たよ。あれが主だったのかな。
>>304 去年の夏に、会社に蛇がでたの思い出したよ。
事務所建物の前で発見したんだけど、
蛇は物置き小屋(車庫くらいの大きさ)に入って行って、そこは
コンクリート敷きだったんで、暑くないだろうかと思った私は
じょうろの水をかけたんだよ。
あとで見に行ったら、もういなかった。
・・・嫌がらせだと思われてたらどうしよう。
今、家の庭をつぶして駐車場にする工事をしてるんですが
工事が始まってから、不思議な事が続いています。
風の強くない日に庭でビニール袋をあさる音がしたり
消したはずの給湯器のスイッチ(家の中)が朝になるとついていたり。
最初は猫がいるのか、ただの勘違いだと思ってました。
でもあさる音は、毎日私がふとんに入った瞬間にするし
給湯器も絶対に消した記憶があるのについてるので、怖くなってきました。
昨夜は私が寝室の明かりを消した瞬間に
風呂場の窓がシャッと閉まる音がして、豆電が切れました。
窓の外には格子がついているので、外からは勢いよく閉めれないはず。
血の気が引いた所に、また庭でガサガサガサ・・・。
確かめるか迷いましたが、とりあえず気のせいということにして
豆電を交換してすぐ寝ました。
寝てる間は何もありませんでしたが、朝起きるとやはり給湯器はついてました。
うちの庭には何があるんだろう。
うかつに家はいじらないほうがいいですね・・・。
311 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 16:11:58 ID:kQXKc74/0
外にビニール袋を置いてあるんですか?
あと、どんなお庭だったのかもオカ板的には知りたいところ。
大きめの樹木を切り倒したとか、池を埋めたとか。。。
なんかわからん石があったとか。。。
313 :
310:05/01/20 21:29:14 ID:0Uw3BOTX0
家に戻ってきました。
>>311 置いてあります。
母が趣味でミニ菜園のようなものを作ってるので
その肥料とか、道具類などが入った大きなビニール袋が3つくらい。
かなり重いので風で飛んだりはしないです。
314 :
310:05/01/20 21:36:26 ID:0Uw3BOTX0
>>312 特に大きな樹木などはありませんでしたが、
半分以上つぶしたので9割がたの木は切ったりなぎ倒されました。
ふと思い出したのですが
20センチくらいのイボガエルが2匹
毎年梅雨の時期になると庭に出てきてたんですよね・・。
犬が騒ぐので、母が近所の空き地に捨てて来ても
不思議と翌日には帰ってきてました。
今年も庭のどこかで冬眠してたはずなんですけど・・・。
315 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 22:47:00 ID:kQXKc74/0
とりあえず袋は物置に入れて、工事の人に掘り返したら蛙が
いなかったか聞いてみては?
何だかその二匹が家の主っぽいね。
316 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 23:00:54 ID:p5Rd5P+30
りょーすえれっぽいねここ
317 :
310:05/01/20 23:05:16 ID:0Uw3BOTX0
>>315 明日聞いてみます。
でもシャベルカーで掘り返してたので、気が付かなかった可能性大です。
カキコするまですっかり忘れてましたけど
10年近く居ついているので、居なくなると寂しいです。
カエルの無事を祈ります。
カエルたん、重機であぼーん?(TдT)
319 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 23:08:37 ID:03HM4KTO0
きっと掘り返される前の日に別の所に移動したよ。
320 :
316:05/01/20 23:10:26 ID:p5Rd5P+30
かえる→無事返る(帰る)
へ び→富巻きつく
とか、きいたことあるような。。
315>>主って二匹もいたしするの?
321 :
316:05/01/20 23:38:56 ID:p5Rd5P+30
316です。
厨房(あるいはDQN)ぽくてすみません。
ROM半年まだおわってません。
ほんとーは、ことし30になります。
で、興味もったんです。この“家”のはなし。
じつは自分も28の時、家買ったんです。
親とかいない人で、自力で小銭貯めて買ったんで、
築50年の家。都内だけど北方領土とか言われちゃう地区。
古いのになぜか鉄筋コンクリート。
リフォームして住んでるんですけど、
今んとこ何にもないし、ご近所さん親切だし、
でもやっぱかわってるんですよ、ちょっと。
いま結構酔っぱらっちゃたんでまたきます。
うちのヌコがもう寝ろと。
>>316 バレバレ作り話は必要ないし
厨カキコするような酔っ払いはこなくていいです
半年間ROMして、空気を読むという技を覚えましょう
この技は実生活でも役立ちますよw
なにこの厨酔っ払い
いいなぁ自分の家があって、ヌコまでいて…
築五十年ってったらかなりのもんだね。
つか、変なことが起きてるとして、ヌコは何か反応したりする?
325 :
316:05/01/21 12:30:28 ID:iQ8j3YdD0
>>322 御忠告ありがとうございます。
空気読む技おぼえるまで、ROMしてます。
スミマセンでした。
作り話ではないんですが、、
>>323 ひたすらスミマセン反省します。
(いまは酔ってません。)
>>324 霊とか関係ないのかもしれませんが、
ヌコがあばれだしたあと
ブレーカーが落ちたことが二回ほどありました。
しばらくROMしてます。
まあ、レス主でもなく
全レスしてると
>>322みたいなアホが現れるというのは学習できてよかったね
しかし、家には何もないなぁ
>>326の意味がわからん
322のどこがアホ??
328 :
本当にあった怖い名無し:05/01/21 15:49:55 ID:Pe6gNtVZO
>>327 からむなよ。空気がよめてないのはお前だったってことだろ
>>316の家にはこれから怖いことがおきるかもね。そのときはカキコよろしく。
イボ痔ガエル
>>328 なるほど理解した
技のレベルあげてくるわ
関係ない話だけど、軍板さんはもういないのかな?
あの人の家が気になってしょうがない
きっとあの顎野郎に・・・・(((( ;゚Д゚)))
333 :
本当にあった怖い名無し:05/01/21 20:31:54 ID:oFWbBMp20
オィこそが 333へとー
( ゚Д゚)<軍様
335 :
本当にあった怖い名無し:05/01/22 01:39:43 ID:flYf5sW70
今、部屋で全長1センチ弱のゴキブリの赤ちゃんみたいなのを発見しました。
もち、速攻で潰したんですが・・・漏れの部屋で産卵しやがったのか!?
怖くて眠れません・゚・(ノД`)・゚・。 だ れ か 助 け て
>335
そのテのネタは辞めてくれ…蟲スレに行ってくだちぃ
337 :
本当にあった怖い名無し:05/01/22 01:45:20 ID:yLLT+fH/0
ゴギジェット3本くらいガムテープで噴射状態につつ
無煙バルサン焚いて漫画喫茶でも行けばいい
いや、どっかで祭りになってたみたいに
部屋中うぞぞぞぞ〜っていう状態ではないんですが
居るらしいことがわかっても見えない分怖いです・・・((;゚Д゚))
カップメンの空容器とか食い散らかしてたのがまずかったんだろうなぁ
明日からはマメに掃除することにして、今日は震えながら寝ます(´・ω・`)
339 :
本当にあった怖い名無し:05/01/22 02:05:13 ID:IUbHOWjt0
あっちいけ。
ゴキブリの話はあっちいけ!byマン子
(-д-)カイキダイカゾク〜
(・Д・)ウッ!
>335
お前がそんなん言うから家にも出ただろうがッッッ!!!!
1年全くでなかったのに…!しかも結構デカかった……
>>341 _, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
なんでも他人のせいにしない!!
遠い知人の話です。
その知人のお婆さんは霊感があったらしく、
ある家族の家に呼ばれて行ったそうです。
その家族は、誰かが重い病気にかかったり、事故にあったり…と
不幸続きだったそうで、お婆さんに見て貰おうと思ったそうです。
お婆さんはその家に着くと、
「一握りのお米と、ガーゼを用意してくれ」と言い、
ガーゼで米を包んでタンポン(てるてる坊主のように)にしました。
そのタンポンで家の壁をポンポンと、聴診器を当てるように叩き
「あ〜、ぎょうさん(たくさん)食べてるわ」と言い、
後からガーゼを開くと、米が無くなっていて、
それ以来不思議な事は起きなくなったそうです。
あんまり怖くないですね。
私にとってはすごく不思議な話だったので、印象に残っています。
>343
>あんまり怖くないですね。
いや、ジンワリ怖い。
>>343 まんが日本昔話みたいで良かった!(怖かった)
そのおばあさんはマジシャンでつか?
タンポンじゃなくてタンポだと思うけど、いい話だたよ。
348 :
343:05/01/23 22:31:27 ID:uKMD6CqY0
>>344,345レス有難うございます。
私にこの話を体験した人と、私に話をしてくれた人は
霊現象をあまり信じない人なんです。
そんな人が珍しく話してくれたことだから、私も印象に残っていました。
>>346 普通のお婆ちゃんだと聞いています。
>>347 今までタンポンだと思ってた…orz
>>348 タンポンでもタンポでも間違いではないとオモ。
タンタンとかポンポンとか言う所もあるよ。
狸が腹叩いて踊ってるかと思いますた
なにがお米をたべたのだろうか。。。
そのお米はお婆さんの臨時収入になった
353 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 21:58:08 ID:HerZSRORO
アノトキノコメワウマカタヨー(・∀・)ニヤニヤ
でも遠い知人の話ってたいてい嘘だという罠。
343の創作か「遠い知人」さんの創作かは知らんがね。
355 :
1/2:05/01/25 05:47:15 ID:hKaGYYR40
上の方で守り神の蛙の話が出てたので思い出した。
私の小さい頃うちの庭には小さな池があって、縁日で買ってきた
金魚を入れて飼ってたりしたんだけど(この金魚が鯉と同じくらいまで
成長して10年近く生きた後、行方不明になった。これもミステリーの一つだが
ここでは別の話を)、どこからともなく一匹のヒキガエル(ガマガエル?)が
その池に住みつくようになった。大きさは25センチくらい。それでも結構迫力あった。
ゲロゲロ声がうるさいので追い出したかったんだけど、祖母が「蛙は守り神だから」
と言ってそのまま放置する事になった。何年くらい続いただろうか・・。毎年決まった時期に
やって来て、ゲロゲロ泣いて・・・って事をかなり長い事繰り返していた。最初は怖いやら
気持ち悪いやらでイヤだったけど、私も最後の頃には普通に慣れてた(だからと言って
触ったり可愛がったりはできなかったが・・・)。
356 :
2/2:05/01/25 05:49:08 ID:hKaGYYR40
そんなある日、学校から帰ってくると、裏庭の池にいるはずのその蛙がうちの前の道路の
丁度車の車輪の通るところに佇んでいた。「このままじゃ車に轢かれちゃう」と思った私は
母を呼び、大きいスコップで蛙をすくい上げて池に戻した。でもまたしばらくするとその老体を
ひきずりながら同じ場所に戻ってしまう。その日は祖母も一緒になって何度か救済行為を
繰り返したが、結局同じところに戻ってる。で、翌日、案の定その蛙は家の前の道で
ぺっシャンコになってしまった。まるで自殺したかのようだった。
私は母や弟たちとその蛙を道路からはがして、うちの庭にお墓を作った。「長い間ありがとうございました」
と言えと祖母に言われて、意味も分からず拝んだ。
うちは父親が海外単身赴任していて、しかも発展途上国限定の仕事だったのでその分危険も多く、
父の同僚で事故死した人とか(場合によっては誘拐されたりとか)もいた。でも父は
40年間そのほとんどを海外で無事に過ごし、今はようやく日本勤務になりやっと家族一緒に
仲良く暮らせている(私は嫁に行ってしまったが)。蛙(家に帰る)様のお陰だったのかなあと
今になって思う。もしかしたらあの時車に轢かれたのは父の身代わりになったのかもしれないな、と。
でも「迷信大嫌い」の父に「その頃何か危険な目に遭わなかった?」なんて聞けるわけもなく、
いまだに真実は分からない。
お久しぶりです。あれから色々ありまして、間が空いてしまいました。
今回は、正月休みの時に先輩から聞いた話をさせて頂きたいと思います。
ただ、この話は当事者の家族がまだ生きている為、仮名と多少の脚色を交
えて書き込みさせて頂きます。
また、「家に関する…」という主旨からは若干外れてしまうかも知れない
上、内容が内容だけに、特に女性の方はあまり読まない方が良いかも。
その先輩は、某地方の山奥に有る、小さな集落出身です。
私自身、学生の時に一度だけその場所に行った事がありますが、とても寂し
い場所でした。住んでいる人が温かい人達ばかりだった為、その集落の寂れ
具合が余計目立っていました。
さて、久々にその先輩と会ったので、色々と昔話に花を咲かせていたのです
が、たまたま彼の実家が有る集落の話になりました。
私「実家には帰りました?」
先輩「うん、まあ…」
私「…どうしたんです?親御さんと喧嘩でもしたんですか?」
先輩「そうじゃなくてさ。一応帰ったんだけど、色々と考える事があった」
私「親御さんの跡を継ぐ話でも出たんですか?」
先輩「いいや、違う。もっと根本的な話だよ」
そして、以下は彼が初めて私に打ち明けた話です。
一旦切ります。
続きです。
彼が住んでいた集落には、昔で言うところの庄屋的立場の人が居ました。
家も大層立派で、すぐにこれだ、と分かるぐらいの大きな旧家です(私も集落
に行った時、すぐに分かりました)。そして、結構な土地持ちでもあったよう
です。
が、土地持ちと言っても威張り散らす事も無く、近所の人達にはとても親切、
村人の相談に乗ったり揉め事の仲介をしたり…と、人望も厚かったようです。
また、大の子供好きでも知られており、集落の子供を呼んで習字を教えたり
ご飯をご馳走したり(これが、本当に豪華だったらしい)もしていました。
そして、その家には息子さんと娘さんが居ました。息子さんは既に独立して
家を出ていたそうですが、娘さんの方はまだ家に居て、先輩が3歳位の時には、
既に中・高校生程の年齢であったと言います。先輩は彼女の事を、とても鮮明
に覚えていると言います。
女性の綺麗な黒髪を、「濡れた烏の羽の色」と言いますが、正しく彼女はそれ
でした。真っ直ぐに伸びた黒髪を腰ぐらいまで伸ばし、それをいつも束ねてい
たそうです。そして、肌も驚くほど白く、顔立ちも美人そのもの。
所謂、大和撫子でした。
ただ、彼女には変わっている所がありました。まず、学校に行っている様子が
無い。どこか悪いようにも見えないし、中学か高校に行っていてもおかしくな
い年齢だというのに、朝も昼もずっと家に居る。
また、庄屋の家の家族は村人とよく接するのに、彼女だけは家に閉じこもって
出てこない。聞けば、「学校どころか、家からも出たがらない」との事でした。
一旦切ります。
続きです。
でも、彼女も庄屋の両親同様、子供達に対してだけは非常に面倒見が良く、日頃
遊ぶ相手が居ない為か、家に遊びに来る子供達の遊び相手をよくしていました。
その可愛がり様はまるで、我が子を相手にしているような感じであったそうです。
そして、遊び相手をする子供に、外の様子を頻繁に聞くそうです。それは本当
に些細な質問で、テレビを観たりしていれば、すぐに分かりそうな内容でした。
「そんなに知りたければ、自分から外に出ればいいのに…」と先輩は思ったそう
です。
さて、それから暫くして、子供の遊びに1つの変化がありました。TVゲームの登場
です。それと共に庄屋の家に遊びに行く子供達も減りました。先輩も例に漏れず、
親に買って貰ってゲームをする毎日だったそうです。
庄屋の家でお絵描きや草笛、笹舟を作ったりお手玉で遊ぶよりも、TVゲームの方
が遥かに刺激的でした。
それから数年が経過しました。先輩は相変わらずゲームや、友人と某カードの交
換などをして遊ぶ毎日だったのですが、たまたま学校で「自分の身近な歴史を知
りましょう」といった主旨の宿題を出されました。
最初は親に聞いたのですが「ずっと農業してた」程度しか答えてもらえず、悩ん
だ末に「庄屋の人なら家も古そうだし、何か知ってるかも知れない」と思い立っ
て行ってみる事にしたそうです。
で、先輩はノートと筆記用具を抱えて庄屋の家に行きました。数年振りなので、
少し緊張したのですが、門をくぐって玄関へ。が、誰も出てきません。
『おかしいな、皆留守なのかな?』と思っていると、家の奥から怒鳴り声と泣き
声が。
一旦切ります。
続きです。
何事か、と思った先輩は縁側の方に廻りましたが、何も見えません。しかし、相
変わらず怒鳴り声は聞こえます。その声の元を確かめたい、という強い好奇心に
駆られた先輩は、縁側から家に上がり込みました。
先輩は足音を忍ばせながらゆっくりと歩き、声を頼りに奥の間へ。
そして、とうとう声のする部屋にぶち当たりました。少し躊躇いましたが、襖を
少しだけ開けて中の様子を見た彼の目に、とんでもない光景が飛び込んできました。
部屋には布団が一枚敷かれていました。そして、その上には例の娘さんがペタリと
座り込んでいます。が、ひと目見て「様子がおかしい」事は、小学生の先輩にも分
かりました。
目を大きく見開き、髪を掻き毟ってうなり声ともつかぬ声で喚いています。そして、
口から飛沫を飛ばしながら、「どこへやったぁ!出せぇ!」と、繰り返し叫んでい
ました。
昔、先輩に折り紙や草笛を教えてくれた娘さんの面影はありませんでした。
娘のすぐ脇には、泣いてオロオロする庄屋夫婦。部屋の隅には、何事かをつぶやく
祖母が居ました。
庄屋の泣き声であまり聞こえなかったのですが、祖母は「この家に生まれた娘なん
だ。いずれはこうなるって分かってたんだ。しょうがねぇ事だ」という感じの事を
呟いていたそうです。
一旦切ります
続きです。
この、尋常でない光景を見た先輩は兎に角逃げ出したそうです。走って家まで逃げ帰
り、事の次第を大まかですが親に話しました。
すると、親の顔色が突然変わりました。そして「見た事は誰にも言っちゃいけない」
と、固く口止めされたそうです。
結局、何故娘さんがそうなったのか、どうして口止めをするのかは教えてくれません
でした。
それから10年以上の月日が流れました。いつしか庄屋の家は無人になり、先輩自身も
進学の関係で都会へ。そのまま就職し、毎年のお盆と年末には帰省していました。
そして、今年の冬の事です。先輩は帰省して自分の父親と酒を飲んでいた時に、たま
たま庄屋の話題になりました。
すると突然、「お前も大きくなったし…」と言って、父親は先輩に対して以下のよう
な話をしてくれました。
その昔、庄屋の祖先(当時は地侍か何か)にとても女癖の悪い人が居たそうです。
気に入った女性はどんな手を使ってもモノにする。それに加えて、かなりの暴君でも
あったようです。
さて、その暴君には何人かの息子と、1人の娘が居ました。息子達は、父親に似て粗暴
でありましたが、娘は優しい性格をしており、父や兄弟を嫌っていました。その上、外
見も綺麗な黒髪に白い肌、とても綺麗な顔立ち…との事で、周囲の人間で惚れる者も少
なくなかったようです。
娘は父親や兄弟の所業で被害を蒙った人々を助け、その度に父を諌めました。が、父親
はそんな娘の忠告に耳を貸すどころか、忌々しい奴だとさえ思っていました。そして、
ある日とうとう、娘は父親の逆鱗に触れてしまいます。
一旦切ります。
続きです。
今となっては理由は分かりませんが、本当に些細な事だったと言います。怒り狂った父
親は自分の娘を、何と手篭めにしてしまいました。しかし、それだけでは収まりません
でした。娘は牢に入れられた上、食事もろくに与えられず毎日のように父親の相手をさ
せられました。
娘は満身創痍、体もすっかりやせ衰えて以前の美しさは見る影も無くなりました。通常
ならば、ここで発狂をしてしまうでしょう。が、彼女は驚くべき精神力で耐え抜きまし
た。そして、子供を身篭ります。
彼女自身、色々と悩む所はあったのでしょうが、結局その子供を産んだとの事です。そ
してその子供を「この子供だけでも助けてやって下さい」と、牢番を担当していた家来
に託そうとします。しかし、家来は父親からの報復を恐れる余り、それを拒否しました。
牢での苛酷な環境に耐えられなかった子供は、すぐに死んでしまいました。そして、こ
れを機に娘の精神も破綻をきたします。毎日のようにうわ言を呟き、突然ゲラゲラと笑
い出します。やせ衰え、糞尿まみれになった彼女の不気味な笑いは、とても正視できる
ものではありませんでした。
そしてある日、とうとう彼女は死んでしまいました。死ぬ直前に正気に戻ったのか、父
親や兄弟、手を貸してくれなかった家来の名前一人一人を挙げ、「コイツの子孫は○○
にしてやる」「コイツは○○で殺してくれる…」と言ったそうです。
死んだ娘さんは父親によって打ち捨てられ、野に晒されるままになっていました。
しかし、怨みを恐れ、更に不憫だと思った村の人間や家来達が、ねんごろに弔ったとの
事です。
一旦切ります。
面白いけどよくできすぎていて現実感が薄いなあ。
続きです。
話を全て聞き終わった先輩は、父親に尋ねました。「何故、親父がそこまで細かく知っ
てるんだ?」と。
父親はこう返しました。「その娘が託そうとした子供を拒否した牢番の家来というのは、
うちの先祖だからだ」と。
唖然とする先輩に、父親はこう続けました。「うちの先祖も加担した人間として、名指
しで怨みを言われた。けれど、子々孫々に渡ってこの話を受け継ぎ、決して同じ過ちは
繰り返さない、もしも同じような場面に遭遇したら、その時は必ず助ける。毎日、そう
やって祈っているお陰か、うちでは誰一人怨みで死んでいる人間は居ないようだ」
ちなみに、先輩の先祖が言われた内容は「お前は子供を助けてくれなかった。お前の子
供も、同じ目に遭わせてやる」といった内容だったそうです。
先輩は気付きました。自分が小学生の頃に庄屋の家で見たあの光景。庄屋の娘さんが「ど
こへやった」というのは、遥か昔に不幸な死を迎えた、先祖の子供の事ではなかったのか
と。祖母が呟いていた「しょうがねぇ事」というのは、この事だったのだ、と。
また、先輩が庄屋さんの家で遊んでいた頃、娘さんが「まるで我が子に接するような優し
さで可愛がってくれた」事も思い出しました。そして、頻繁に外の出来事を聞いてきた事
も。それはまるで、牢に閉じ込められた彼女の先祖の様ではないか…。
一旦切ります。
続きです。
正しく農村の黒歴史、といったところでしょうか。ちなみに、この話は郷土史等には一切
登場していないようです。何故なら、この事件の関係者だった子孫はまだ数多く居ますし、
それを出すとなると何かと問題になるからだそうです。
1つ分かることは、庄屋の子孫だけは怨みを逃れることは出来なかったという事です。
噂によれば、庄屋の娘さんは精神病院へ、祖母は他界し、それをきっかけとして庄屋夫婦
は遠くへ引っ越したとの事です。
ただ、庄屋さんには娘さんの他、息子さんが1人居ます。出来ることなら、息子さんが「怨
みの輪」を断ち切ってくれると良いのですが。
以上、朝早くから失礼しました。本日は仕事が休みなので、これから寝ます…。
>363
はい、私も正直、半信半疑ではあります。ただ、最初に書いたように、多少
の脚色がありますよ。
なげえよ、バカ
ふーっ、ドキドキした。
手塚治虫の「奇子」の前半を思い出しちゃった。
田舎ってなにげにこういう話が残ってそうですね。
軍板さんの淡々とした語り口がじわじわと怖くて(・∀・)イイ!!
うちの先祖も地侍→庄屋パターン。
後にすたれて、商売したものの乗っ取られたりしてるけど、何かあったのかな。
369 :
本当にあった怖い名無し:05/01/25 09:23:33 ID:9T+gVzswO
軍様降臨記念挙げ
壮絶な話だ…映画化されてもおかしくない。
軍さん乙。イメージがひしひし伝わってきますた。
372 :
本当にあった怖い名無し:05/01/25 09:46:50 ID:4jNFU/Ov0
>>355
タイミング悪すぎ。
蛙お大事に。
>>355-356さん
私はすごくいい話だと思ったよ。
きっとかえるさんが守ってくれたんだと思う。
かえるさんのお墓、大切にしてあげてください(ノД`)
今日、風邪引いてがっこ休んで家で一人なんだけど
さっきから2階でごそごそ音するよ。
怖いよど〜しよ〜
>>374 ネズミやな。
それも猫くらいある巨大なネズミがうじゃうじゃと。
いやいやきっとヘビだよ
それも野球のバットくらいある巨大なヘビがうじゃうじゃと。
たぬきとはくびじんだよ。
屋根裏で生活するのに丁度イイサイズのがひしめきあってもこもこと。
ヘビだったらネズミを食べてくれるからいいじゃないか。
家の守り神って言うし。
そして天井から2階の座敷に
豆ほどもあるダニがぼとぼとと…
ひょっとしたら、トトロかも…
いや、まっくろ黒助だ
うちの子、まっくろくろすけって言えません。
「まっつろすけすけ、でてこいで〜。」4歳なのに(グスン
|д゚)
ひどいいじめが起きているのはここですか
2階には何もいなかったよ〜
やっぱ軍板さんの話はイイね〜。
またいいのがあれば、よろぴく。
軍板さんまたお話を聞かせてください。
>>355-356 さん、何だか切なかったけど良いお話でした。
ちょっと脚色したら「世にも〜」風の短編ドラマが出来そうですね。
又何か面白いのがあったら書き込んで下さいませ。
>>357 軍さん!お待ちしておりました。
相変わらず端正な文章で読みやすいです。
あ、それと無粋なレスはスルーするがヨロシ。
この程度の文章量が読めないような輩は、普段本も新聞も読んでいないような"ガキ"ですから。
>>393 スルーしろっていうなら煽るなよ
393も厨になるよ
軍さんお疲れ様でした
個人的には軍さんの自宅が気にかかってますが、
なにかあったら書き込みして下さることを勝手に祈ってます
395 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 02:36:21 ID:HxOBCLb10
ーーーーーーーーーーーーここまで読んだーーーーーーーーーーー
396 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 03:35:58 ID:57EuM9a6O
お前の読んだとこなんて俺には関係ない
397 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 04:27:47 ID:IrILmIi+O
私の家は中古の家を買い全体的にリフォームした家なのですが、引っ越して1週間程でまず母が1階の居間で女の霊発見。
1年程怪奇現象続き止んだと思ったら、二階の私の部屋で怪奇現象が。
四年程続き(慣れっこになる程)突然パタッと止んだ。すると今度は兄の部屋で怪奇現象勃発。
今も兄部屋で勃発してるのだが霊は部屋を移動するのかな?と不思議に思ってます。
398 :
355:05/01/26 04:48:33 ID:7JzFocE80
>>373 >>388 >>393 レス有難うございました。
なんというか、親孝行しなくちゃな、と
今回蛙のことを思い出して思い出しました。
これまで親不孝すぎたなあと反省しました。
ありがとう。このスレ。
>>397 なんというか・・・四年も出つづけたのに397たんが
慣れっこになっちゃってその幽霊寂しかったんでは?
反応ないとつまんないよーヽ(`Д´)ノ ウワァァン!! 移動してやる!みたいな。
でも怪奇現象がどんなのだったのか詳しく聞きたい。
400get
>>355さんの守り神話に便乗
80年代、オスの迷い犬を飼っていた。とても頭が良く、怜悧な犬で
私に非常になついていた。今まで飼った中で最高の犬だった
しかしノラ上がりなので、見栄はりの父親とは折り合いが悪かった。
家に来て10年が経過し、はっきりとした年はわからないが老犬となった
彼が心臓発作で暑い夏の日に死んだ。
同じ時、父は旧ソ連に海外出張で、不用意にカメラを構えた所を
とりおされられ(軍事施設が傍にあったらしい)まさに拘留され
シベリア送りになるかならないかの瀬戸際だったらしい
しかし、無事に帰国出来た。
みんなは「犬は身代わりになって死んだのだろう」と言ったが
私は正直父親が抑留くらってもいいから、犬に死なないで欲しかった。
東と西の緊張関係が続いていた頃の昔話スマソ
最後から2行目ワロスwww
403 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 15:09:16 ID:jQHPx6QBO
昨日1からロムっちゃって、今日起きたら左首が痛い…(>_<)早く寝ればよかったorz
私が高校生の時の話です。
いとこの家で幽霊みました。
わたしより少し背が低かったので、小学校高学年くらいなんだとおもいます。
男の子です。
いとこの家にある一階の洋間にはいっていく、後姿をみました。
背筋がぞっとして、とてもいやなかんじがしました。
それからしばらくして、気になっていたのでいとこにその話をしました。
そしたらその洋間で、いとこもやはり小学生くらいの男の子をみたことがあるそうです。
あといとこが2階の部屋で寝ていたときに、誰かが階段をあがってくる音がして、部屋にはいってきたそうです。
もちろん家には誰もいないし、姿もみえなくて、音と気配だけだったそうです。
たぶんそれがあの洋間からきたのではないかっていっていました。
その家には、亡くなった人もいないし、心当たりもないので、どこからかきてすみついていたのでしょうね。
405 :
じゅん:05/01/26 16:01:01 ID:71zDZW5+0
練馬区平和台のアパートで出ると噂のものありますか?
平和台に住みたいと思っていて、極力そういう噂のない
アパートに住みたいと思っています。情報求む!
平和台っていうと…。
オカ板の有名スレの初代の物件がある場所です。三角形の土地に気をつけて。
でも、すぐ近くを毎日通ってる人に言わせると「なんてことねーよ」って感じらしいです。
自分の家夏(7月中旬ごろから)だけへんなこと起こる。
夜中の3時ころ誰かが風呂に入る音がしたり、
台所で誰かが鍋を取り出して水を入れている音がしたりするので
泥棒かと思って見に行ったけど誰もいなかった。
後、寝ているとどこからかお経のようなものが聞こえたり、
自分の寝ている隣で誰かの気配とか息遣いとか感じたりした(寝返りうって見てみても誰もいない)。
でも夏の終わり…9月に中ごろからぱったりと現象が起こらなくなる。
しかも、その現象は私と兄以外は誰も知らない。
>自分の寝ている隣で誰かの気配とか息遣いとか
(*´д`*)ハァハァしてるんだw
友達と半年アパート暮らししてました。幽霊でました。見たことはないけどあきらかに。ある日金縛りにあって目がさめたら寝ている友達の枕元におじさんがひざまずきして一生懸命友達の耳元でなんか喋ってました。夢かな…
>>411 それが噂の「睡眠学習機能付き目覚まし時計(男付き)」ってやつだよ
あげ
>>411 「好きにな〜る好きにな〜る」しか考えられないな
>>411 「ひざまづき」が標準語じゃないのを知ったのは
小5くらいのことだった。衝撃だった。
>>415 え?方言かなんかなの?どこの言葉?
自分福岡だけど、普通に「床にひざまずいて〜」とか使うけど。
>415 どこ県?
ひざまづきして という使い方はしないけど
「ひさまづく」って言うよ。
ひ さ まづくって言うの?
ひざまづくなら言うけど。
420 :
1/5:05/02/01 20:34:34 ID:UrxxEqsI0
専門学校の学生だった頃、学校の寮に入ってたときの話。
この寮の部屋がワンルームマンションの一室でキッチンとユニットバス付き。
そこに私と同じ故郷の出の部屋の相方、二人で暮らしてました。
で、部屋は三階のなんですがこの部屋の窓の向こう側を白い服を着た人がたまに通る。
右から左へスーッと。月に一、二回位のペースで人が通る。人と言うか、多分幽霊。
慌てて窓を開けても当然誰も居ない。三階ですから。ベランダもありません。
そんなことが、ちょくちょく続いてました。
最初の頃は、相方も私も滅茶苦茶ビビッてました。幽霊の通り道だとか言って。
421 :
2/5:05/02/01 20:35:23 ID:UrxxEqsI0
でも、だんだん慣れてくるとさほど怖くなくなってるもんで、私も相方もさほど
気にしなくなってきました。ただ部屋の窓の前を通り過ぎるだけなんで。
部屋の間取りの関係でちゃぶ台に座って部屋で飯食ってるとき
一人が窓を背に向けた格好になるんですが、向かいに座る相方と二人で
「今お前後ろを白い服きたおじいさん通ったよ。」
「そうか。今日はおじいさんか。この前は子供だったなぁ。まだ若いのにかわいそうに。」
とか、勝手に最近死んだ人と仮定して普通に話してました。
そんな風にしばらくは何事も無く、やや奇怪ながらも生活していました。
入寮して半年位した頃になると、学校にも慣れ
幽霊の話を面白がってうちに遊びに来る友達とかも出来ました。
422 :
3/5:05/02/01 20:36:18 ID:UrxxEqsI0
そんなある日、相方と私の二人で部屋に居るときです。
相方が「そろそろ寝るか」と言って部屋の照明を消そうとスイッチに手を伸ばした時です。
コンッ…コンッ…コンッ…
いきなり、ノックの音がしました。
学校の寮で、周りの部屋の住人も同じ学科の友人とか
なんでみんな時間を問わず遊びに来てました。勝手知ったる他人の家みたい感じで。
その時も、深夜2時頃でしたが相方は、いつものように誰か遊びに来たのかと思いました。
私はは玄関に行きドアを開けました。が、誰も居ません。
「おかしいな。誰もおらんで…」
そう言いながら部屋に戻ると相方が真っ青な顔で言いました。
「違う…。そっちじゃない…。」
423 :
4/5:05/02/01 20:37:05 ID:UrxxEqsI0
コンッ…コンッ…コンッ…
またノックの音。さっきと同じテンポで三回叩く音。相方の言葉の意味が分かりました。
ノックは玄関のドアではなく、例の窓の方から聞こえました。
「たぶん…何か窓に当たっとるんやろ…」
私はそう言いましたが、もともと幽霊が通る窓なんで、口ではそう言いながら
絶対ヤバイ!と心の中で思ってました。それでも、
「そうやな…。多分…鳥か何かがぶつかってるだけやな…。窓開けて見てみるわ。」
そう言って、かなりビビリながらも窓に近づきました。
カーテンを開き、外に何も居ないことを確認してから窓を開けました。
424 :
5/5:05/02/01 20:37:52 ID:UrxxEqsI0
窓の外には何もありませんでした。取りあえずそれで二人とも安心して
今度こそ寝るために、照明を消そうと再びスイッチに手を伸ばしました。その時、
コンッ…コンッ…コンッ…
また、ノックの音です。でも、今度は窓からではありませんでした。
今度は玄関のドアです。しかも、明らかに部屋の中からドアを叩く音です。
相方とは私はビビりながら飛ぶように玄関を開け放ち部屋から逃げました。
その夜は友人の部屋で一晩を過ごしました。
その後、部屋の窓の外を幽霊を通るのを見なくなりました。
ただ、部屋から玄関ドアに抜ける途中にあるユニットバスの鏡に
部屋から玄関へ向かう白い服を着た人が通るの映ってるのを見た事は相方には黙っておきました。
下手なうえ長文でスマソ…一応、実体験です。
>>420 乙。
面立ちの話しを聞いてるみたいで怖かったよ!!
面立ちって何だよ…友達の間違いだ。
顔立ちの話が怖いの
ここは打ち間違いの多いインターネットですね
“文章を書く”という事に緊張してしまって興奮し過ぎちゃっているんだよ。
だから、事前にメモ帳等に書いているにも関わらず推考するのを忘れちゃっているんだよ。
大目に見てあげよ。
431 :
415:05/02/02 08:21:43 ID:gljD6sSOO
動詞としての「ひざまづく」は標準語なんだけど、
沖縄じゃ「ひざまづき」は名詞で正座のことなんだよね。
子どもの頃、かしこまった場とかで
親に「ちゃんと『ひざまづき』しなさい」
と言われたものです。
432 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 11:50:54 ID:1kY9C/4HO
>>420ー424 軍板さんの話もそうだけど、こういう話聞くと幽霊って見える人には見えるんだなぁって思う。
基本的には幽霊は信じてないけどお風呂で髪洗うとき目を閉じるのが怖くてしょーがない小心者のおれ
433 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 12:14:25 ID:Mj8AsmU10
>>431 まさにそうですよね〜。僕も沖縄なのですが、子供の頃「ひざまづきしなさい」
って親や学校で言われました。
大人になってからは正座って言うようになって、県外で暮らしてた時も気になら
なかったのですが、これって標準語ではないのですか?
434 :
397:05/02/02 12:14:40 ID:yQRM0t2PO
>>399 亀レスすまんです!怪奇現象はもう様々でした。。部屋中を何百本ものハンガーが舞ってたり、ウェディングドレス着たお姉さんやら赤ちゃんの首だけ浮かんでたりとか、ほぼ毎日のように何かあったので毎朝学校に行くと
「今日は何があったぁ?」と友達に聞かれてました。。
今は兄が大変な目にあってますが(よく寝てる時おっさんに足を掴まれるみたいです)兄も慣れたみたいで(;´Д`)
そもそも、正座と跪くのは違うぞ。
そのあたりも理解していないの?
>>434 TVに取材させれ!
>>431 それはつまり「おっちゃんこ」のことですね。
子どもの頃、かしこまった場とかで
親に「ちゃんと『おっちゃんこ』しなさい」
と言われたものです。
「ちゃんこ」っていってたYO!
439 :
434:05/02/02 17:04:30 ID:yQRM0t2PO
>>434>>435 本当慣れるぐらいの頻度だったのでw
逆に自分が体験した怪奇現象より人に聞いた「怖い話」の方が恐く感じてました(;´Д`)
家族五人の内、父と弟だけ霊を見てないのだがやはり二人は霊現象を信じず、特に父は断固として「絶対に霊なんかいない!特にうちの家にだけは(゚Д゚)!!」と。。
父に怪奇現象の事話すと怒りだす(霊が怖いから)から「家には霊なんかいない」って事になってますw
>>439 霊に、「父が信じないから、霊の意地で父に姿を見せてやってはくれまいか」
と説得してみる
そんで父も慣れるんだな(゚∀゚)アヒャ
>>436 訛りにそんなこと言っても空しいよー。
たとえば標準語の「投げる」にしたって東の方じゃ「捨てる」って意味を持つし、
「なおす」も西の方じゃ「片付ける」って意味で使うこともある。
古語を未だに使う所もあるし。「いんじゃった」(帰られた)とか。
でもうちの婆ちゃんたちが「香ばしい」の意味で使う「かばしい」は
ただの読み間違いだと思わないでもない。
>>439 なんかドラマの怪奇大家族みたいな家庭ですね。
なぜか親父だけには絶対見えないw
もし親父が幽霊見ても今更肯定できないんではなかろうかw
既に親父は見てしまってるんではないか?
帰宅する親父を尾行すれば「おばけなんてないさ」を
つぶやく姿が見られそうだ。
そんな父親に萌え
446 :
439:05/02/02 20:49:11 ID:yQRM0t2PO
本当に父は怖がりなので、もし霊を見たなら引っ越し騒ぎデス(;´Д`)
母が仕事で夜勤に入らなくてはいけなくなった時は猛反対し、理由を聞くと「一人で寝たくないから。」。。
渋々夜勤をOKしたかと思えば夜勤の日私達兄弟全員に夜間外出禁止令を出し、四人一緒に寝る事を義務づけられました。。私達家族からすれば父が霊と遭遇した時の事を考えると非常に面倒臭いので、遭遇しないように祈るばかりです(ノД`)
標準語だと ひざまずく なんだな。づ じゃねえよな。
>446
お父さん萌えー!
個人的には軍板さんのお父さんと対決(?)していただきたいw
水と油W
もう、方言の話はいいから…(´・ω・`)
可愛いパパですなw
幽霊なんかいないって言ってても内心すっごい気になってるんだろうなー
>446のパパさん多分前に霊体験した事あってメチャ怖かったからイナイんだって思い込みたいんじゃないかな?
過剰に怖がり杉だもん
兄弟で他の体験話キボン
>>446の父上(想像)
△∧
/\___/ヽ (´∀` ) λ
/,,,,,,,,ノiヽ,,,,,,,,::::::\ ιι ノ (..)
| (●),ン < 、(●)、.:| ) /
| ひ,,ノ(、_, )ヽ、υ:::::| ( ./
| r、_,ィェ、_,ゝ ゚..:::::| ζ
\ `ー'´ .::::/
/`ー‐--‐‐―´\
オバケなんて無いさ オバケなんて嘘さ 寝惚けた人が 見間違えたのさ…
>>1からこのスレを読んでいたら、電話が来た。番号は夫の携帯。
通話ボタンを押しても、足音&衣擦れしかしない。
(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
…で、あとで確認したら誤爆ったらしい。紛らわしい事すんなよヽ(#`Д´)ノ
454 :
446:05/02/03 19:31:49 ID:+72cHB74O
どうやら叔父さん(父の実兄)がかなり霊感があるらしく、小さい頃から見てたみたいで。。
だから父も小さい頃から叔父さんにビビらされていたので虎馬では?と。私の部屋での現象と兄の部屋での現象に違いがあるのですが、私の場合色々な種類の霊が出てきて、体を触られる事など無かったんです。
でも兄の場合多分一緒の幽霊で、金縛り&体を掴まれるみたいで。。
この違いは何だろう??
痴女系だったのかな?
456 :
446:05/02/03 21:56:19 ID:+72cHB74O
兄いわく
「おっさん(;_;)」
らしいです。。
兄も小さい頃から家以外でよく見てたので、霊感はある方だと思うのですが、どこからかおっさんを連れてきたのかなぁ?
そっか、うほ系かー。
何となく446タン家の心霊現象はお笑い風に読めてしまって。スマソ
そんなおっさん早く追い出せよw
459 :
446:05/02/04 01:43:07 ID:FCBvJaptO
そんな兄はイカツイ顔した巨漢(カタギにはあまり見えません。。orz)
なので、ウホ系の方にはあまりモテそうにないんですけどね(;´Д`)
あっ父もカタギにはあまり見られない風貌です。だから家族から見ても怖がりなのがちょっとかわいく見えます。。
でも兄いわく
「漫画でよくあるけど本当に掴まれた跡って残るんでぇ。手形が。」
と笑顔で言ってました。
460 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 02:05:57 ID:DhedzW83O
うほっ!いい幽霊!
母が祖母の家の片づけに故郷、広島を訪れたのは数年前の春のことでした。
そもそも叔父の家近くの病院に祖母を移すから、ということで家を売り、
その金も病院の費用に回すから、という理由で母も承諾したんだが…
叔父は某宗教にはまり込んでいて(正確には叔父の嫁なんだが)、
実は家を売った金は速攻でその宗教に全額を寄付。その事実を母も祖母も知らなかった。
その宗教はその後やり口の酷さや詐欺っぷりをマスコミに晒しageされ
宗教のtopどころは軒並みタイーホ、大変だったから覚えてる人もいるかな。
ちなみにその宗教は「最高ですか〜」のアレです。
叔父一家はその地にいられなくなり一家離散、金なんて戻ってくるはずもなく
今では叔父一家の誰とも連絡が取れない。
祖母自身がどんな人だったのかといえば…好きな人ではなかったな。
母自身が祖母に愛されていたとは言えない人で、こと晩年はボケもひどく
ことあるごとに「母が私の金を盗んだ、すぐ返せ」「母が私の着物を売って(ry」と
我が家に突然電話をかけてくるようになっていたことも祖母嫌いに拍車をかけた。
母はずっと祖母の家になど近寄ってはいないのに。
叔父の近くに行く、となればそんなこともなくなる、と
それこそ厄介払いのように思っていたことは否定しません。少なくとも自分は喜んだ。
で、家に残ったものを売る前に片付けないとね、と母が出かけて数日。
無事に帰ってきたのはいいものの、変な物を持って帰ってきました。
祖母は長年喘息を煩っており、それは母や自分も同じなんですが
吸入器って知ってますかね?発作が起きた時に使う薬なんです。
未使用のものがあったので、いつか自分達で使おう、とのこと。
家にあったコンビニのビニ袋に入れてリビングのテーブルに。
さてさて、と何の気なしに自分も袋を開けました。
突然、息ができなくなった。
袋の中の淀んだ空気が、そのまま自分の顔に覆い被さってきたように思えました。
袋から開放された祖母の家の空気が、自分めがけて飛び出してきたような、変な感覚。
咄嗟に袋を投げ捨て、顔を背けてベランダに駆け出して、焦りながら深呼吸。
あれはなんだったんだろう、と思いながら母に
「なんてものを持って帰ってくるんだ!」と怒鳴る。
「どんだけ無念だったか判るかと思って持って帰ってきたのよ」と
自分の顔を見もせずにひどく冷静に言い放つ母。
母の横顔が、一瞬、怖かった。
数年経った今なら冷静にもなってますし、少し考えることもあります。
5LDKもある大きな家の中で喘息を煩いながら独りでいた祖母。
ボケも進み、たまに娘のことを思い出しては金を送れと電話をかける日々。
唯一愛した息子は、嫁と一緒になって珍妙な宗教に手を出している。
あの広い家の中で、祖母はいったいどんな毎日を送っていたんだろう。
あんな息もできなくなるような淀んだ空気の中で、祖母は何を思っていたんだろう。
あの淀んだ、腐ったような空気は一体なんだったんだろう。
思うのですが、あの不思議な空気は祖母のものだったような気がします。
祖母の家の空気です、それは当然のことなのかもしれませんね。
祖母の執念、無念、悔しさ…祖母の持つものを溶け込ませた、祖母の空気。
祖母が亡くなったのはそれから1年ほど過ぎた頃でしょうか。
叔父の件もあり、ひっそりと誰にも知らせず密葬という形で祖母は骨になりました。
いろいろなものから開放された祖母は、遺影で微笑んでいるようにも見えます。
あの頃は嫌っていてごめんね、
おばあちゃんはおばあちゃんなりに何かに苦しんでいたのかもしれないね。
何も気づけなくてごめんね。今はおじいちゃんも一緒だよね、笑ってるよね。
現在、祖母の家は近隣の方が購入されリフォーム済だと聞き及んでいます。
祖母のものだった家は、今は姿も代わり主人も代わり全く違うものなのでしょう。
願わくば、風通しもよくなり清涼な空気に満ちた家になっていて欲しいものです。
思いきり分数表記を間違えター_| ̄| (((○ …3/1テナンダヨ
長文スマソでした、おつき合い頂いた方には感謝を。
母は祖母に育てられてないんです、祖母の妹たちに預けられていることが多かったそうな。
叔父にはばんばん金をかけ愛情をかけ溺愛していたそうですが、
結局最後を看取り遺影を飾っているのは母の家です。叔父は…あんなヤシ知らん。
人の執念、ていうのを知った気がした一件の話でした。
せめて祖母は彼岸の地で笑っていてほしいなぁ、レスしててちょっと泣いてしまった。
↑つまんないよ
ひとりよがりっぽ
ぜんぜん怖くないし。。。
>>459 >そんな兄はイカツイ顔した巨漢(カタギにはあまり見えません
そっちの方が、ウホッの方々にモテるよ
>>465 さあさあ、転がった首を戻して。
なんだか胸の詰まるような話だね・・・
>>465 オヴァケ満載な派手派手恐怖話ではなかったが、ぐっときましたよ。
「家の空気」って、ほんとにその場その場で違うよなー。
やっぱり、猛烈に「相容れない空気」の家って感じることがある。
和やかな家庭の家の空気は、初め違和感あっても和めるんだけど、
嫌って・嫌われている相手やら、まずいことになってる家庭の家の空気って
マジで耐えられないよな。
うちも親戚に、やヴぁい事になってた家があってそこに行った時の空気の
よどみっぷりやら苦しさは忘れられない。
その元凶がなくなった後は、爽やかな空気に変わってたからよりびっくりさ…
472 :
446:05/02/05 02:56:01 ID:kW1AwjjIO
>>467>>469 うわぁ。。
でわやはり兄の部屋にいる「おっさん」はウホッと思い兄についてきたのかぁ。。
女ではなくおっさんに好かれる兄を思うとなんだか切ない(;_;)
あっ!わかった!おっさんがついてるから兄になかなか彼女ができないんだな?!
と納得しとこう。。
そろそろつまらなくなってきたぞ
実家が幹線道路沿いの一軒家だったので、いろんなものが来ました。
営業の人や、市役所の人が住居表示をつけていいですか?とくるのは当たり前ですが、
車もよく突っ込んできました。
幸い街路樹が立派だったので家の中に車が突っ込むことはありませんでしたが。
道路側には窓が少なく壁ばかりだったからよかったのかな?
家のなかには突然近所の知●遅れの人が入り込んで、廊下をうろうろ歩いていたり
事故にあった人が血まみれで
「電話貸せ」と言ってきたりするのは月一回くらいでありました。
養護学校の通学路にもなってはいるのですが、入ってくるのは成人の方…
あとで、ご家族が迎えに来るんですが、ちょっと怖かった。
あと、夕飯時に多かったのが
「『この家の奥さんを訪ねろ』と言われて…」
「『この家の物置をみてこい』と言われた…」
とやってくる不思議な方々。
家庭にご不幸があって、拝みや?さんに相談したら、ここを訪ねろ、といわれたという。
うちら、なんにももらってないっすよ。
母が自称、霊感オバハンなんで嬉々として対応していましたが。
(シャーリー巻くレーンにはまってから、そっち系から一切手を引いてくれたので、
今は霊障系は嫌いになっているので、今は助かっています)
とにかく、居心地の悪い家でした。
一軒家は寒いし。まだ、父が一人で住んでいます。
相変わらず、事故と営業はよく来るそうです。
…今頃気づいたが、田舎の幹線道路の一軒やで鍵もかけていないうちのほうがおかしかったんぢゃあ…
家の前もそんな感じだよ。
家の前の道は月に何回も事故が起こるよ、
ひどい時には車が逆さまとか全損してるときがある。
>474
ジョーカー:よくそれで今まで無事に過ごして来れたな。
全然怖くないが、たまに女子児童が見学させてくださいと来る。
家の中みて帰っていくだけ。
住宅街の普通の一戸建てなんだけど…。
(*´Д`)ハァハァ
479 :
本当にあった怖い名無し:05/02/07 16:43:25 ID:c/5kf53z0
>>465さんの家の空気に付いて一言。
たしかにその家独特の匂い(空気)ってあるよね。
よく子供の頃、友達の家に「今日家誰もいないから来いよ」といわれ遊びに行き
そいつの家で遊んだ後、今度は外で遊ぼう。と言う事になり外へ行く。
遊んでいる途中でそいつん家に忘れ物をしたことに気付き、そいつにその事を告げると
「お前一人で行けよ」。と言われシブシブそいつの家に行き、恐る恐る無人の家に上がっていくんだけど、
別に何かがいる、と言うわけでもないんだが物凄い違和感を感じるんだよね。
なんていうか、思いっきり家に入るのを拒否されている。というか、とにかく早く出て行け、と言う感じ
なんか曖昧で申し訳ないけど、>>465さんの話から俺が子供の時に感じた事を書いてみました。
意味不明な文章ですみません。
480 :
本当にあった怖い名無し:05/02/08 20:56:42 ID:MCnz0yPm0
今日、東新橋のテレビ局行ったんだよ。
で、26階の業務用エレベーターホールの音はすごかったな。
ううううううううううううう。
ううううううううううううう。
空気が流れてエレベーターホールが共鳴して
いい具合に音がするんだろうけど、
怨霊の恨み節に聞こえないこともない。
うちの会社、たった5階建てのビルなのにすごいよエレベーターの風の音。
ゲームの『サイレン』の屍人の声に似てて最初はびびったw
いや、それエレベータの風の音じゃない方だから。
・・・・・・まぁでも、エレベータの風の音って事にしておいてイイよ。
うん、エレベータの風の音だよ。
うわああああああ
ばかやろー!
エレベーターでぞっとしたこと、あるなー。
家じゃなくて職場ので恐縮なんだけど。
うちの会社の入ってる高層ビル、エレベーターの内側が白くってつるつるしてて、
蛍光灯で明るいから結構イイ感じに鏡みたいに映るのね。ぼんやり影程度だけど。
んで以前、仕事中に下のフロアに用事があって、終えて最上階のオフィスに戻るとき。
ちょうど、俺一人で乗ってたわけだが、エレベーターの後ろの壁によりかかって、
ぼーっと前の壁見てたら、前方壁面の左上の隅隅になんか丸くて黒い影。
ちょうど、漏れが左上を見上げて、そこになんかあったら壁に映るような位置ね。
ただでさえ、夏場で冷房効きすぎだったエレベーター内が一気にさらに寒くなったみたいに
感じて、怖くて見上げて確認はできなかったw
高速エレベーターで10数階分上がるのが、あれほど遅く感じたのはあの時のみだなー。
もちついてから、同じ立ち位置で乗ってみても、やっぱりあんな影はなかったyp。
例えばそういうエレベーターでさ、
乗る時には中に人が誰もいないのを確認してから乗って、
操作盤の前に立って(後ろには余裕で人が立てる位のスペースがある)
ふっ、と前の壁を見たら自分の後ろに人が立っている影が映っているのが
見えたりしたら「超怖!」だわな・・・・
一人でエレベーター乗ったのに後ろに人がいる?
ユーレイタン(;´Д`)ハァハァ
はやくおいでぇ
487 :
本当にあった怖い名無し:05/02/10 14:55:28 ID:DlxSac9g0
肛門下さい
489 :
本当にあった怖い名無し:05/02/10 16:30:37 ID:iPvBo9IAO
ちょっと趣旨から外れてる気もするけど、
電源落としたブラウン管のテレビって恐くない?
勿論夜間ね。
ガラス張り?で室内の様子が写り、自分も写っている。
鏡とは違い、暗く写るから何だか得も知れぬ恐怖に襲われる事がある。
漏れの家、建ててすぐに前に住んでた人の奥さんが癌で亡くなったらすぃ
新しい家でこれからの生活を夢見てただろうに…
んで、旦那さんが売りに出したのをうちが買ったんだが
引っ越すのに、押入れをあけたら、仏壇具一式おいたままにしてあったとか
(その時漏れは幼稚園だったので覚えてない。)
神棚もそのままにしてあったりとかしたらしい。
まだ奥さんが家にいるらしく、階段を上り下りする音とか
畳を踏む音とか、カリカリと指一本でふすまを引っかく音とかする。
遊びに来た友達は、2階に一人にしないでくれと本気で怖がる。(2階で亡くなったとか)
この家に引っ越してから親が2回離婚して、3回事故にあった。
それでも親が危機感持って無いから、まだ引っ越さずに住んでる。
コワイヨー(´д`;)
長文スマソでした。
>>491 呪怨みたいで怖い。
あれは病死ではないけど。
>>491 怖い!
でもお互い夢を持って家を買った者同士なんだから
そんな悪さはしないで欲しいなぁ。
やっぱり妬みはコワイね。
仏具一式置きっぱなしって、その旦那さんひどいな。
>>494 死に別れだと直後は勢いで仏壇を準備しちゃうが、時がたって再婚しようって時になると重荷になるようで。
再婚&引越の際に知らんぷりして置いていったんだろうな。
ちなみにうちの兄貴が同じだった。
>ちなみにうちの兄貴が同じだった。
おいおいw
まあ気持ちはわかるけどね。
ちゃんと供養してもらえないなら、化けて出たくもなるだろうな。
位牌だけ持っていったんじゃないの?
498 :
491:05/02/12 01:48:20 ID:16PcL81g0
押入れあけた親戚はふすま開けた瞬間、全身に鳥肌が立ったらしい…
小学生の時、家に帰るのが怖かったなぁ。
あと親戚が家に遊びに来たとき、近所のおじさんに呼ばれて
行ってみると「あの家早く出たほうが良いって言ってやれ」って言われたんだって
オラなんだがワクワクしてきたぞ!
>491
その亡くなった奥さんも家じゃなく旦那さんの所に行けばいいのにね
友達の体験談
2年程前に友達の彼氏が県外に就職する事になり友達も引っ越しを手伝ったそうだ。
職場の寮だったのだがボロアパートで部屋もボロボロ。荷物を運ぶ前に友達が部屋の掃除をしていると襖があるのに気付いた。
押し入れも掃除しようと襖を勢いよく開けてみると。。
体育座りしたおじいさんとおばあさんが二人並んで座っていたらしい。
502 :
501:05/02/12 07:27:51 ID:/xYHLgwmO
友達は腰を抜かし、バタバタと転がりながら玄関へ行き、下で荷物を運ぶ用意をしていた彼氏達を呼んだ。皆が急いで上がってきたので事情を説明し押し入れを見てもらったが誰もいない。そのかわり、おじいさん達がいた場所には古い布団があったそうです。
布団を出しくまなく押し入れを見回すと、押し入れの天井にお札が張ってあったそうです(;´Д`)
503 :
501:05/02/12 07:34:57 ID:/xYHLgwmO
他にも絶対ある!とみんなで探すと部屋中の隠れる部分にはお札が張ってあったそうです。。
気持ち悪くなり、運んでいた荷物をすべて降ろそうとしていたら近所の人(アパートの住人ではない)に会い「この部屋ってどんな方住まわれてましたか?!」と聞くと
「あぁ仲のいい老夫婦が長いこと住んでたけどねぇ。おじいさんが亡くなっておばあさんは引っ越したみたいだけど。」
乙!
体育座りってのが怖いな・・・。
『膝を抱えて』って事でしょう?
なんか、ビジュアル的にも正座で並んで座っているよりも
来るものがあるな。
506 :
501:05/02/12 08:02:33 ID:/xYHLgwmO
と、教えてくれたそうです。おばあさんが出た後は誰も住んでいなかったらしいですが、幽霊が出る噂はあったそうです。布団もおばあさんが忘れて行ったみたいですが、
507 :
501:05/02/12 08:03:52 ID:/xYHLgwmO
おばあさんもどこかで亡くなり二人一緒に思い出の部屋、愛着ある布団がある押し入れに帰ってきたのかな。。と友達は言ってました。
彼氏は無料の寮を断って自腹切って部屋借りたそうです(;´Д`)
508 :
501:05/02/12 08:08:52 ID:/xYHLgwmO
長くなりすみません。。携帯からなもので(^_^; しかもなぜかしらErrorの連続で書き込めませんでした。。orz
>>505さん
友達は体育座りと言ってました。押し入れの下段に二人いたそうです。。開けた瞬間バッチリ目が合い(二人共友達を見上げてた)生まれて始めて腰抜かしたらしいですw
俺なら小便チビるだろうな・・・
おれはグーでなぐる
皆さんみたいにすごい心霊体験があるわけではありません。
ちいさなことがたくさんあるのが私の家なのです。
始まりは、私が小学生のとき。
林間学校から帰ってきたその日からです。
理由は解っています。
林間学校先から持って帰ってきてしまったのです。
あちらでも心霊現象に遭い、心霊写真も撮れたのですが、この話はスレ違いになるので今回はお話ししません。
私の家は当時、両親が共働きで、姉と兄は中学生と高校生だったので、
家に帰っても、外が真っ暗になるまで私ひとりきりでした。
林間学校が終わり、今までの生活を再び始めた私ですが、何か小さな違和感を感じていました。
その違和感をはっきりと認識したのは、その日のこと。
いつも通り家の鍵を開け、電気をつけてリビングルームに入りました。
パソコンの電源を入れ、テレビのリモコンに手を伸ばします。
その時、暗いテレビの画面に何かが映った気がしました。
誰かの足が、テーブルの向こうに。
…私は何も見なかった。気のせいだ。
私の手はそのまま手を引っ込め、パソコンに向かいました。
幸いパソコンはもう起動しており、画面にはドラえもんのデスクトップが表示されています。
私は背中にじわじわと何かの気配を感じ取りながらも、パソコンの前の椅子に座り、
いつも通りインターネットを始めました。
暫くインターネットをやっていると、
「さとこー」
と、姉の声がしました。
―あれ?姉ちゃん帰ってきてたんだ。
私は少し驚きながら、「なにー?」と返事をしました。
すると、一拍おいて、また「おい、さとこー」と聞こえます。
―なんだよ、用があるなら自分から来ればいいのに。
そう思いながら立ち上がり「なんなのー?」と声をかけながら、リビングルームを出ました。
姉の部屋は廊下の向こう、一番端にあります。
もう一度、「さとこー」と声がしました。姉の部屋からです。
―何度呼ぶんだ。うるさいな。
私は少し怒りながら、姉の部屋のドアノブに手をかけ、勢いよく開きました。
「何なの!?用があるんだったら自分から来なよ!」
「……あれ?」
私は間抜けのような声を出していました。
それもそのはず、姉の部屋は電気すらついておらず、無人だったのです。
西向きの部屋の窓から、夕日の光が射し込み、部屋を不気味に赤く染め上げていました。
私は首筋に悪寒を感じながら、ゆっくりとドアを閉めました。
―空耳だ。空耳だ。空耳だ。空耳だ。家にいるのはわたしひとりだ。空耳だ。空耳だ。誰もいない。空耳だ。
必死で自分にそう言い聞かせながら廊下を戻り、リビングルームに向かいます。
その時です。
「さとこ」
すぐ後ろ。先ほど誰もいないことを確かめた姉の部屋から、はっきりと。
………姉の声。
もう呼び声ではありません。近くにいる妹に軽く声をかける、そんな響きで。
私は大慌てで廊下を戻り、リビングルームに飛び込みました。
テレビを付け、音楽をかけ、暗くなりかけた外に目を遣らないようにして、脅えながら家族の帰りを待ちました。
その後帰ってきた姉に、一度帰ってきたか訪ねましたが、怪訝そうな顔で首を振られただけでした。
けれど、その“声”の話をしたときです。
姉の顔色が変わりました。
「……空耳じゃなかったんだ」
「え?」
姉の話によると、休日に自分以外が家にいないとき、「さとみー」と、母の呼び声がしたそうです。
両親の部屋を覗いても誰もいない。兄の部屋にも、妹の部屋にもいない。
姉はやはり、自分に空耳だと言い聞かせて誤魔化していたのだそう。
声はそれからも、聞こえ続けました。
既に“違和感”は、私たちの6人目の家族となっていたのです。
514 :
六人目:05/02/12 11:46:19 ID:gYIl9gkE0
あ、(1/3)でおかしいところがありますね。
「私の手はそのまま手を引っ込め」
↓
「私はそのまま手を引っ込め」
ま、あれだな 九官鳥を連れて帰ってきたんだろ。
いきなり名前を呼び捨てとは、フレンドリー(?)な霊だ。
517 :
六人目:05/02/12 18:50:41 ID:gYIl9gkE0
小話がたくさんあるので、これからもちょくちょく書かせていただこうかと思います。
そんなに恐くはないですが…
私たち兄妹はいかにも現代っ子という風で、夜中も遅くまで起きていることが良くありました。
その夜は、姉は深夜一時頃に就寝し、起きているのは私と兄だけでした。
暫くリビングルームで談笑してから、私は自分の部屋に戻り、兄は風呂に向かいました。
時刻は深夜3時を過ぎていたと思います。
私は部屋のベッドに寝転がり、漫画を読んでいました。
すると唐突に、私の部屋のドアが開きました。
びっくりしてそちらに顔を向けると、頭もろくに拭かず、腰にタオルを巻いただけの兄が立っていました。
「うわ、びっくりした。いきなり入ってこないでよ!大体何なの、その格好」
「さとこさ、俺が風呂入ってる間に脱衣所来たか?」
「………は?行ってないけど…」
兄の顔が奇妙に歪みました。
口の端がくいっと持ち上がり、どうやら笑っているつもりみたいですが、目が笑っていません。
不気味に思った私は、何かあったのか尋ねました。
「いや、風呂入ってたらさ、脱衣所の方から音がするんだよ。
ほら、脱衣所ってどうしてかミシミシ鳴るだろ。
で、さとこかなと思って声かけたんだけど、返事しないんだ。
シカトかよと思って脱衣所の方見たら、確かに人影があったんだ。
もう一度声かけようとしたら、その影はまっすぐ奥に進んでいったんだけど」
兄はそこまでいっぺんに話すと、はは、とあまりおかしくなさそうに笑いました。
「でもさ、奥って言っても、そこ洗濯機が置いてあるだろ。つまり行き止まりなんだよな」
('∀')イイヨイイヨ
519 :
本当にあった怖い名無し:05/02/12 21:10:40 ID:aWH20d5o0
>>517 さとこ!充分こわいよー!(´Д`;)
いろいろあるようですからまた書いてくださいね!
「家族でない誰かの声」ではなく「家にはいない家族の声」ってのが不思議だな。
声まねが得意な幽霊なのか?それとも
>>515の言うように九官鳥の幽霊なのか?
>>520 ありがとうございます。
体験したことをメモ帳に書き出してみると、かなりの数になってしまいました…
その一部だけ、また後で書かせていただきますね。
>>521 どうでしょう。うちにいる一番強い霊は男性の霊のようですが、
もしかしたら九官鳥の霊もいるのかもしれませんね。
>>522 今は高校一年生です。
姉は大学一年生、兄は社会人一年目ですね。
ここに書く体験の殆どは小学校高学年から中学生の間に体験したことです。
その日も、私たち三兄妹は夜中遅くまで起きていました。
兄は自分の部屋に居ましたが、私と姉はリビングルームでくだらない話をして笑っていました。
二人の笑い声は結構大きなものだったので、兄の部屋まで聞こえていたでしょう。
当然、そのうち憤然とした兄が部屋から飛び出してきました。
「お前らうるさいんだよ!」
「あ、ごめん。そんなにうるさかった?」
「ったく、気持ち悪い悲鳴あげやがって…」
「……え?」
私と姉は顔を見合わせました。
「私たち、笑ってはいたけど…悲鳴なんてあげてないよ?」
「は?キィャアアァアアァアアアってすっげえ声したけど」
もう一度、私と姉が顔を見合わせると、状況を理解したらしいまた兄があの顔をしました。
奇妙に歪んだ、目だけが笑っていない笑い顔。
私は兄のその顔が嫌いでした。何か、言いようのない不安を覚えるから。
そしてその口から語られるのは必ず、“六人目”の話なのです。
「俺、今部屋でCD聴いてたんだけど、いきなり音が止まったんだよ。
壊れたんかなーと思ってコンポ叩いてたら、」
ニヤリ。兄は少し息を吸い込み、
「キィャアアァアアァアアア!!!!」
「……って、物凄い悲鳴聞こえてさ。お前らだと思ったんだけど」
そこでチラ、と私たちに視線を走らせましたが、私たちは揃って首を振りました。
兄はまた少し、おかしくなさそうに笑います。
「けどさぁ、今よく考えてみたら、あの声って俺の部屋からしてたんだよな」
……私は言い出せませんでした。
一度だけ、兄のいない部屋を覗いたとき、ベッドに誰かが寝ていたことを。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
続ききぼん
イィヤアアァー
さとこさんち、故江戸家猫八がいるんじゃね?
>>523 さとこちゃんそんなにいっぱい話しアルなら
酉付けてみ?
さとこつまらん。
そして文章表現がなんか大げさで萎える
そんな夜遅くまで子供だけで談笑してて親は怒らんのか・・・・
>>528 コテ付いてるからあぼんしる
>>529 余計なお世話。人の家庭事情にまで口出ししたってしょうがなかろう
>>529 うちの親は結構早く就寝するから、その後はよっぽど騒がん限り怒られるような事はなかったな。
その辺は家それぞれやろ。
しかし高校生か……さよなら〜蒼きひぃ〜び〜ぃよおおおおおおおおおおおぃ(つд`)
>>528 オマイとりあえず誰にでも文句言ってるだろW
いや、でもさとこ創作くさい。
小説意識してんのか知らんが中途半端な感じの文章が鼻につく。
>>491 意を酌んで早く出てやれよ。
他人に勝手に入り込んでて欲しくないんだろ。
読みやすくて(・∀・)イイヨイイヨー
ああ、やっぱり。
文章の書き方についてはすみません。
文章力がないため、普通に書くと非常に読みづらい文章になってしまうので、
少しでも読みやすいようにと思いああいう形にしています。
多分、書き方の所為で創作のように思えてしまうんでしょうね。
創作なら、もっと恐くて面白いものにしたいところですが。
とりあえず、これ以降も少しですが書き込むと思うので、
不快に思われる方はお手数ですが透明あぼーんをお願いします。
文章はもう少し普通に書けるよう努力しますが、完全に改善できるかどうかは解りません。
>>527 一応つけてみました。
けれど書き込むつもりだった話の大半を没にしたので、余り必要ないかもしれません…
相変わらずあまり恐くはないですが……
いつからだったか、六人目は廊下を徘徊するようになりました。
ふと耳を澄ませば、ス、ス、ス、と足を滑らせるようにして歩いている音がするのです。
その足音がする前後には、声がしたり怪音がするので、すぐ解ります。
けれどもう、そんなことは日常になっていたので余り気にしていませんでした。
ある日、私は友人を家に呼び、自室で勉強をしていました。
カリカリというペンを走らす音だけが響く中、突然、チリン、チリン、と玄関のドアに取り付けた鈴が小さく鳴りました。
時刻は5時半。六人目が一番出やすい、夕方です。
友人を怖がらせるわけにはいきません。私は友人に気づかれないよう、平静を装いました。
………ス、ス、ス………
私の思いをよそに、足音は消える気配を見せず、ゆっくり進みます。
ふと私は、友人の手が止まっていることに気づきました。
まさかと思いつつ見つめていると、彼女は顔を上げました。
「ねえ…誰か帰ってきたの?」
私は首を振りましたが、今思えば、帰ってきたんだと嘘をついた方が良かったのかもしれません。
その後は、二人とも無言で足音に聞き入っていました。
………ス、ス、ス………
足音が段々と部屋に近づいてきます。
………ス、ス………
私と友人は顔を見合わせました。
………ス
足音は、部屋の前でピタリと止まりました。
重苦しい空気が流れ、友人は今にも泣き出しそうな顔をしています。
…暫くの時間が経ちましたが、何も起きず無音のまま。
私はほっとして、「もう帰ったみたい」と友人に声をかけ、立ち上がりました。
途端、
…ガチャ!
と、部屋のドアノブを叩く音がしました。
この一件以来、私の家が幽霊屋敷だと有名になったのは言うまでもありません。
>537
無粋な突っ込みとはわかっていますが
ドアノブを『叩く』って…。
ごめん、どうなるかと思って読んで最後これはがっくし。
さとこ乙。
>>538 俺も最初ははて?と思ったんだが、回すんじゃなく叩いただけってことじゃないか?
ってゆうか、おかげで大山の話思い出しちまって先刻からいやな感じがするんですが( ´Д⊂ヽ うぇーん
ドアノブを『回す』の間違いじゃないの?
結局、6人目は入ってきたのか音だけなのか、どっちなのか知りたい。
こういう中途半端な切り方が創作ぽく見(r
やっぱり田舎の農村の話が怖いな
スゲー(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>539 落ち着いたら大山の話、よろしく。
別にプロの作家が書いてんじゃないんだから
文章が…とか細かい指摘するのははどうかと思いませんか?・・・
あくまで体験談を自分なりにまとめた話なんだからさぁ
スレ汚し&エラソなこと言ってスマソ
539の前に知り合いに聞いたちょっとした話。
40代毒男A一人暮らし、家は持ち家で仕事場兼自宅で、親の代から住んでるので築40年以上。
Aの家のある区画は全部で5軒家があって、住宅は4軒(A家含む)、1軒は店(夜間無人)。
その区画を巡回するかのように3人(?)出る。
浮浪者のような身なりの小さいおっさん、それと小学生くらいの女の子、老婆。
3人に接点はないらしく、同時に出ても行動はバラバラ。
Aの家で最初に見たのは、亡くなったAの母親、次に元妻、そして本人。
A以外は3人とも見ているが、Aは老婆しか見ていない。
昼夜問わずに時々廊下に出るらしい。
最近になってAが近隣の仕事仲間と幽霊話をしていると
「あの家の人が出るって言ってるんだ。」と近所の家Bのことを言われた。
夜間無人の店の人にちょっと聞いてみると「ああ、Cさんね。」と。
ということは…と思って何の気なしに残りの1軒D家に聞いたらやっぱり出てた。
Aの家が一番古いがその土地はずっと宅地で事件事故も特にないらしい。
Bは築浅、「地鎮祭やっても関係ないなー。」とAはのんきに笑ってた。
なるほど、AさんがBさんを殺害したら
Cさんの幽霊が出てDさんが引っ越したのですね。
あなたのお話はとてもわかりやすくてためになります。
さとこがんがれ
文句ばかり言ってネタも書かないやつは黙ってろボケ
オレモナー
友達がね、女の一人っ子なんだけどさ、
家を出て自立しようとする度に、ちょっとしたすれ違いでダメになるんだって。
進学上京しようとしたら、身内が亡くなって入学式に出られなかったり、
東京で職探ししたが、なかなか内定が来ず、
そうこうしているうちに、やはり身内の都合で帰るはめになり、
実家に荷物を運んだ三日後に内定通知が来たり。
仕方が無いので地元で就職したら、職場のビルの真ん前が、
入学式に出られない理由になった、あの身内の亡くなった病院で、
しかも亡くなったその病室が自分の職場から見えるんだそうだ。
友人いわく、(その亡くなった身内に)守られてるから、
食いはぐれる事はないけど、家からは出られないみたい、
だそうです。
うかつに駆け落ちできないなそれは
552 :
本当にあった怖い名無し:05/02/14 16:29:28 ID:7FOs9YG+0
>>551 つい数年前。
自分のお金で、実家からスープのさめない距離に
マンションを買おうとしたら、
ニ世帯住宅を建てられてしまったそうです。
それって1人で先走りすぎなんじゃないのかな・・・。
二世帯住宅だって竹の子みたいに朝起きたら建ってたってわけでもなかろうに。
親が勝手に話し勧めてて一通り決まってから話聞かされてももう止められないよ。
結構悲惨だな…
路頭に迷うことはなさげ?だけどね…
557 :
本当にあった怖い名無し:05/02/14 18:28:55 ID:Zmz2nwB80
ko
さとこのエロ画像きぼん
559 :
本当にあった怖い名無し:05/02/15 01:45:14 ID:g+HhWqaF0
すみません、ドアノブは回されたのでなく本当に「叩かれた」だけです。
平手でバシッと叩いたのかなと思います。ちょっとだけドアノブが下がっただけでしたので。
その後は何事も無かったので(ドアも開きませんでしたし)、書く必要もないかと思いカットしました。
ではまた少し、拙い文章で申し訳ないですが書かせて頂きます。
彼の姿を見たのは、その時が初めてでした。
日はとっくに沈んでいて、姉と母も帰宅していました。
私はいつもの通りリビングルームでテレビを観ていたのですが、
制服を着たままだったため、母に着替えるよう言われて自室へ向かいました。
相変わらず廊下には嫌な空気が漂っていましたが、母と姉がいるために気が大きくなっていた私は
電気も付けず部屋に入りました。
私の部屋の壁には大きな鏡が取り付けてあり、いつもそこの前で着替えるようにしていました。
その時も私は鏡の前で前屈みになってスカートを脱いでいました。
しかしその時。ふと視線を感じ、スカートを下げた手が止まりました。
林間学校以来、視線を感じることは日常茶飯事だったのですが、その視線はいつもと違っていました。
はっきりとした悪意、いえ、寧ろ殺意さえ含んだ視線です。
私はゆっくりと顔を上げました。
眼前にあるのは鏡。
その鏡に映った暗い窓の向こうに、男が立っていました。
10代後半か20代くらいの男性で、その明らかな殺気を含んだ目は、確かに私を睨んでいました。
鏡越しに目があった瞬間、私は脱ぎかけのスカートに足を取られながら部屋から飛び出しました。
後ろで、ドアの鈴がチリンと鳴る音が聞こえました。
もしかしたら彼は、生身の人間だったのではないか。こう考える方もいるかもしれません。
彼には足もちゃんとあり、普通の服を着ていましたから。
けれど私の家は、12階建てマンションの最上階、一番端にあります。
そして私の部屋にはベランダはついていません。そんなところに人が立てるのでしょうか…
二度目は、家族が寝静まった夜のこと。
その日は私以外起きておらず、ひどく静かでした。
リビングルームのソファに座り、うつらうつらしていると、かすかな物音が聞こえました。
…カサ、カサカサ。
それはビニール袋に何かが当たって鳴っているらしく、どうもキッチンからしているようです。
キッチンは、リビングルームにカウンターを挟み、その向こうに有ります。
ゴキブリかな、だとしたら嫌だな、そう思いながら立ち上がり、カウンターの横からキッチンを覗き込みました。
そこに居たのは、四つん這いになって床を這う男。
下を向いているため、顔は解りません。
とにかく、人間とは思えない動きで床を這っているのです。
カサカサという音は、彼の体がスーパーの袋に当たってしているのでした。
呆然と立ち尽くしていると、彼は一瞬動きを止め、
ガ サ ガ サ ガ サ ッ!
それこそゴキブリのような、人間離れした速さで私の足下まで這ってきたのです。
彼が顔を上げる前に、私は走り出し、自室へ飛び込んでカーテンを閉め、ベッドに潜り込みました。
布団を被って震えていると、ベッドの横に誰かが立つ気配がしました。
その気配は私の耳元にそっと顔を近づけ、
「しね
ころしてやる」
と、低い低い声で呟きました。
怖い…怖いよ!!
さとこさんの話、好き。もっとプリーズ!!
なんでそんなとこに住んでるんだよ〜〜!>さとこ(自分と同じ名前だけにより怖いよ!)
床を人間離れした速さで足元まで張ってくる人間とか、想像しただけでメチャメチャ怖い(;´д`)
_, ._
( ゚ Д゚) …………
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ O
⊂ と_)_) ⊃ ジワー
⊂___ ⊃
_, ._
((( (;゚ Д゚)))) ガクガクブルブル
( つ O. __
⊂ と_)_) ⊃
⊂___ ⊃
>>560 なんでそんなシチュエーションで出るかな。
なかなかエチーなやつだな、六人目。
567 :
本当にあった怖い名無し:05/02/16 00:54:36 ID:uSaAbjVX0
なんかネタ臭いな
怖くしよう怖くしようって感じがする。
>567
お前コテハンにしてくれないか、透明あぼーんしやすいように。
___ o
( ;;;;;_;;;;; )/'''
丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、
/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
l;;;;;;;;;' ~''''''''''~ ';;;;;;;;l
.l;;;;;;;;;; ;;;;;;;l あるとこにはあるんだよ
l;;;;;;;;;;' ,,-━' '━-,,' .;;;;;;l
k;;;;;;;' _ィェュ>, ィェュ、 ;;;;;l
ヘ ヽ;; ゙ " , l、 ~^ .::;; ノ
∧.ヽ ノ `- ' 、_ ノ l な!
キ '" `-〓-' `" /
/\ヽ /
/ ヽ. `ー--一' ノ/ヽ ノ7_,,, 、 ______
/ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '" `、 ( ィ⌒ -'"",う/壱 / /万:/|
~''(_)(_)(_)(_)ソ ヽノ ,イ^_.|≡≡|__|≡≡|彡|_____
ヽ/`、_, ィ/ ヽ─/ ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|
さとこさんの話は、
リアルだと思います。
続きキボンです。m(__)m
572 :
sage:05/02/16 04:25:54 ID:PKTzoQ++0
さとこタソの話に比べたら、背後に女の霊が立ってた話(漏れの実体験)なんて
怖くもなんとも思わなくなってきた。…嘘だよ!すっげー怖かったよ!
あげちまった…スマソ orz
さとこんち、まだいるのか?>六人目・・・
575 :
1/2:05/02/16 06:26:19 ID:TV440/yaO
小学校卒業してから、母方の祖父母の家に引っ越したんだけど、そこが出る。
例えば、あたしがリビングで勉強をしていた深夜のコト。
リビングとキッチンは曇りガラスで仕切られていて、人がいると影で見える。
その夜、キッチンに向かって勉強していると、目の端をキッチンへ誰かが横切っていく。
でも足音がしない。
あれ?
顔をあげると曇りガラスに男が映っていた。
576 :
2/2:05/02/16 06:28:16 ID:TV440/yaO
ブルーのジーンズ、白いシャツ。
やたらでかい。
でかくて首がドアに入り切らず映らない位。
そいつはキッチンへ向かい見えなくなった。
家は弟(チビ)と母、祖母、祖父しかいないから、あんな人は知らない。
確かめたくて戸を開けて見たけど、行き止まりのキッチンには誰もいなかった。
しばらくした夜。
静かな夜また勉強していると、母がトイレに起きたついでにリビングに来て話し掛けてきた。
母「まだ生きてたの?」
私「Σ( ̄口 ̄)??」
母「さっきね、廊下に頭のないヒトいたよ。気を付けてね。おやすみ」
母は霊感体質だからガクブルだったよ…
あのヒトなのか?と。
以後数年の間、ガラスには子猫の群れや、走り回る子供などが映った。
長文スマソm(_ _)m
さとこは土人女だな
>>576 >母「まだ生きてたの?」
これは、起きてたの?のタイプミスだよね?そうだよね?
そうと言って(´・ω・`)
>>576 >以後数年の間、ガラスには子猫の群れや、走り回る子供などが映った。
子猫の群れ!!!!!!!
(;゚∀゚)=3
確変だといいな
>>580 子猫の群れ!!!!!!!
(;゚∀゚)=3 にゃんこタン大好き
583 :
本当にあった怖い名無し:05/02/17 07:25:37 ID:/obtFrJYO
>>579 母は本気でそう思い言ったらしい…
恐かった(;´Д`)
>>580>>582 例の曇りガラスの向こうに、スリッパでじゃれる子猫がうじゃうじゃいました。
廊下をパタパタ走ったり、喧嘩したりしてにぎやかでした。
自分も猫好きだからうれしかったですよ〜(*´Д`)
猫を飼ってからはあまりでなくなりしたが、今もでるのは子供。
眉毛を抜きながら手鏡をのぞく。
テレビを見て、視線を戻すと子供の顔が鏡にアップで映っていた。
ありえない。
なぜなら顔は自分の胸からのぞいてる。
でも視界には入らない。
同じ少年。
洗面台の電気は古く、チカ、チカチカ、パッと付く。
これはたまに出たのだが。
夜付ける。
チカ、チカチカ…パッ!
とそこで背後にまた覗いてる彼。
真っ白い顔だった。無表情。
あぁぁΣ( ̄口 ̄;)
あげてしまったm(_ _)m
ごめん。
とーしーおー
軍さん以降ちょっと過疎ってたのが 中々面白い書き手さんが来てくれて愉しみになったな (・∀・)イイ!
呪怨!
気をつけてねってどうすりゃいいんだ?
>>583 > 例の曇りガラスの向こうに、スリッパでじゃれる子猫がうじゃうじゃいました。
> 廊下をパタパタ走ったり、喧嘩したりしてにぎやかでした。
> 自分も猫好きだからうれしかったですよ〜(*´Д`)
ぬこぬこぬこ!こぬこの幽霊!(*´д)ハァ(*´д`;)ハァ(д`;)
なんとなく幽霊萌えスレになってる希ガスw
オカ板には幽霊萌えなヤシがいるんだな
猫タソ萌え!妹萌え!な連中と同じ感覚なんだろーか
>妹萌え!
ヽ(`Д´)ノ ソンナヘンタイトイッショニスナー!!
>>592 スマソ
どっかの板にそんなヤシが大量にいたからさ
顔半分潰れてて長髪で必死にソレを隠そうとする女幽霊萌え
ずぶ濡れでシクシク泣いてる女幽霊萌え
596 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 15:59:03 ID:+7eO8S3o0
初カキコです。
あたし彼氏のアパートで半同棲同棲してるんだけど、結構変なことが起こる時期があったよ。
最近はなくなったけど、2年くらい前のことで、彼氏学校へ行ってあたしが一人で寝ているとき、
つまりアパに一人でいるときだけよく金縛りにあったり、怖い夢みたりしてた。最初は気のせいだ
と思ってたんだけど、そのうちなんだかクーラーがついている場所あたりが妙に気になりだしたのね。
パキッてなったりよくあることだけど、なんとなぁく変な感じなの。あたし自身霊感が強いってほど
でもなくて、そこそこってかんじなんだ。
部屋は1kで真四角。北に玄関、そこを開けると、左にトイレとお風呂、左に玄関、そんでまっすぐに
部屋のドアがあって、真正面にベランダ、右にベッド(南向き)左上にクーラーがついてる感じ。
そっから二年くらいたって彼氏も社会人になってちょうど出張に行ってたとき、あたし結構怖がりだから
テレビだけつけて眠りかけてたんだけど、なんか足元から何かが這って来るような音がハッキリ聞こえて
きたんだよね。
597 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:01:18 ID:+7eO8S3o0
〜続き〜
そん時は金縛りとかはなくてただ怖い!って思ってたんだけど、
そしたら足元からスススッて布団の上を張ってきたんだ。
そんなには重くなくて軽く触れているんだけど微妙な重さはある感じ。
あ、このまま顔のとこまでくるつもりなんだ・・・って思った。
とにかく極限状態に怖かったんだけど目をつぶるともっと怖くなる気がして
目を見開いて来るなら来いって感じで見てたんだけど、その何かは胸の辺りで
ピタッってとまった。それがまためっちゃ怖かった。
その後にも彼氏と布団に入ってしゃっべってた時も、クーラーのすぐ下でよく変な音がしたよ。
その部屋フローリングなんだけど、ヌチャッていう、水で濡れているような足音が何度も聞こえて、
そのときは彼氏も何かがいる!って思ったみたい。もひとつ、これはおかしいって思ったのが
あたしはよくコンポの電源きり忘れて夜つっけっぱで寝ること多いんだけど、
わかりづらいと思うけど、コンポは南を頭にして寝ているあたしから見て東側の壁のほうに置いていたの。
そんで部屋の天井の真ん中に正方形の大きめの蛍光灯があってそこからたれている紐にミッキーの丸い人形をつけてたんだ。
598 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:03:30 ID:+7eO8S3o0
〜続き〜
だから右から射した光でその人形のシルエットは左の壁に映るんだけど、
ふと天井をみたらなにやら南のほうに人の頭らしきものが伸びていて、
体は北の方から伸びている影があったの。目の錯覚?って思って何度も見たけど、
確かに影はあって、ミッキーの影かな?って思ったけどそれはしっかり左の壁に映ってる。
説明がわかりにくいと思うけど、カーテンは閉まっていてコンポの光以外はまっくらだったし、
その影の光の出所もわからず、かなり不明だったよ。彼氏は隣で寝てて気づかないし、
怖いからすぐ布団を頭までかけてねちゃった。次の日の夜は何もなかったよ。いったい何なんだろう?
ちなみにそのアパは線路のすぐ近くで家のそばに大きな踏切があるよ。こういう土地柄も関係してるのかな?
でもなぜか彼氏はほとんどそういう体験がなく、いつもあたしばかり・・・。自分の家なのにね(笑)
最後まで読んでくれた方サンクス☆長たらしくつたない文章ですみません。
誰か要約して
半分も読んでないけどなんて稚拙な文なんだ。
小学生でももっとまともに書けるぞ
601 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:11:39 ID:+7eO8S3o0
596です。
本当にすみません・・・。覚えていることをダラダラと書いてしまいました。
読み苦しいのを承知で書きました(泣)
とりあえず「あたし」をやめて「私」にしなさい。
603 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:19:54 ID:ij+T60ypO
あなた、よいヒトだね。泣きなさんな。
いや、まぁうまくないと書いちゃダメってわけでもないし気にしなくていいんでは
で、今でもそこに住んでるのか?
2年くらい前の話で、それから2年くらい経ってって・・・でも最近は無くなったってことはごく最近まであったってこと?
携帯かなんかで実況してくれるとうれしいんだけどなぁ。実況スレ最近ネタないしさ。
605 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:22:01 ID:xAWsge650
わかります。変な体験ですね・・・。
ちょっと長いんですけど書いてみてもよござんすか?
607 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:23:29 ID:xAWsge650
だけど、ヒトミは、怖いよ・・・・。
608 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:24:31 ID:xAWsge650
ヒトミに聞いてみるよ。
609 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:25:44 ID:xAWsge650
夢の中で言ってたから・・・
610 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:27:28 ID:xAWsge650
まあ、書いて見なさい。審査します・・・。
611 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 16:29:45 ID:+7eO8S3o0
皆さんありがとうございます。
今もまだそこには住んでいますよ。去年の夏くらいまではありました。
私が一人でいなければいけないときは、ずっと電気をつけっぱにしています。
実況したいんですが、あいにくアパにはネットつないでいないんです・・・。
今も彼氏が出張で、私の身内でも不幸があって実家にいるし。
もし、そのうちネットもつなぐ予定なので何かあったらまた報告しようと思います☆
携帯からщ(▼ロ▼щ) カモ-ン
613 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 17:18:42 ID:+7eO8S3o0
そうですね!またそういうことが起きると思うとちょっと怖いけど、そのときは
やってみようと思います。なぜか夏以来、変な事が起こらなくなったんです。
家のことではないんですけど、家のあたりを車で通ったとき、二度ほど車内の音楽が
急にボリュームアップしたこともあります。これも一年くらい前のことです。
やはりアパの立地場所が悪いのかと思うのですが・・・。一度本気で悩んで、塩を四隅にまく結界
を張ろうかとも考えたんですが、やり方もわからないままやるのは危険だと思い、やっていません。
誰か塩のまき方などわかる方いたら教えて下さい。
614 :
606:05/02/18 17:20:23 ID:Ch2Zl6aI0
596さんがひと段落したみたいなんで投下しますよ。
まだ私が小学生だったころに、姉が高校に進学。
それに伴い、姉の入学する高校の近くに引越しをしました(ちょっとボロい平屋)。
家族構成は母親、姉、私(男)の3人。
ちなみに母親は霊感バリバリで、幼いころからザリガニの霊に追いかけられる等の経験を持つ。
2ヶ月ほどたったころ、私が友達の家から帰ってくると母親が家の前で座り込んでいた。
「どうしたの?」
青ざめた顔で呆然としている母親に話しかけると
「なんでもないのよ。ちょっと一緒にお出かけしようか」
と、珍しく私を近所の喫茶店に連れて行きました。
普段からあまり外出を好まない母なので、不思議におもって問いただすと
「もう少ししたら、お姉ちゃんが帰ってくるから、3人の時にしよう」
と姉が帰宅する時間まで、喫茶店で時間を潰した後に帰宅しました。
続き
母と私が帰宅してまもなく姉も帰宅し、そこでようやく母が事の顛末を語りはじめました。
「今日、一人で居間にいたときなんだけど、ふっと柱を見ると画鋲を刺した痕から光が見えたの」
「最初は気のせいだとおもったんだけど、時間が経つにつれて光が強くなってきたのがわかったの」
「それで、お母さん嫌な感じがしたけどその痕を覗いてみたのよ」
私と姉が、それで何が見えたの?と尋ねると
「画鋲の痕だから小さい穴なんだけど、顔を近づけたら向こう側が妙に大きく見えたの」
「そこで見ちゃったのよ、お母さん自分の死に顔を」
ここで、姉は昔から霊否定派で霊感も皆無だったので
「ばかばかしい」と言って自分の部屋に行ってしまった。
私は逆に、昔から怖がりのくせに人一倍こういう類の話が好きだったので(姉と同じく霊感ナシ)
残って母に「なんで自分の死に顔だってわかったの?」と聞いてみました。
「青白い顔で、白装束を着ていたからよ」
「ただね、お葬式の様だけどお母さんの死体の周りには誰もいないの。それが怖くて外に飛び出したの」
当時、母は心臓病を抱えていて、次に大きな発作が起きたら諦めてくれと言われていました。
そのこともあって、母の死期が近いのでは?と思い、妙に悲しくなったのを覚えています。
616 :
606:05/02/18 17:25:08 ID:Ch2Zl6aI0
↑も自分です。名前入れ忘れました。
続き
その日、私は母の横で寝ることにしました。姉は自分の部屋でいつの間にか寝ていたようです。
私が寝付いてしばらくたったころでしょうか、突然、姉の部屋から
「やめろぉぉーーー!!」
と姉の雄叫びが聞こえて飛び起きました。
母と一緒に姉の部屋へ向かうと、姉が汗だくで息を切らしていた。
母と私の顔を見るなり姉は
「引っ越そう!この家ヤバイ!!」
話を聞くと、寝ていたら生まれて初めての金縛りにあい
声もだせず、なんとかして動けるようになろうともがいていたら
姿はよくわからないが何者かに両手と両足を押さえつけられたらしい。
このままでは危ないと思い、渾身の力で振りほどいたそうだ。
ちょうど先月、近くにアパートが立ち入居者募集中だったので
翌日に母と姉が出向いて契約、翌週にはその新しいアパートへ引越しをした。
幸い、その新築アパートでは特に問題もなく生活をすることができました。
しかし、3年後に姉が卒業した後にひとり立ちし
母と2人になった私が引越した次の家でついに私も霊を見ることになるのであった。
エクルヴィスソースの恨みか?
いいねいいね〜いい感じ。
だけど出来たらメモ帳に書き溜めてくれるともっといいね。
619 :
606:05/02/18 17:48:22 ID:Ch2Zl6aI0
すいません。616まで書いたあと保存しわすれて後半がフリーズしてとんじゃいました。
今書き直しているので、もう少ししたらまとめて後半を投下します。
楽しみに待っとります
∧_∧
( ・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
∪( ∪ ∪
と__)__)
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
623 :
606:05/02/18 18:59:38 ID:Ch2Zl6aI0
お待たせしました。続きいきます。
姉が一人立ちをした頃、ちょうど市営住宅に空きが出て抽選にあたったとの報告が入りました。
今の家よりも部屋数は1つ減るが、家賃は半分以下だし、私と母の2人なのでちょうどいいと
さっそく親戚に手伝ってもらい引越しをすることになりました。
引越し当日、私は部活の泊りがけの遠征で留守だったので
遠征先から戻ると同時に初めて新居に初めて入りました。
その市営住宅は4軒連なった長屋のような建物で、外観は家賃相応に古いものでした(私の家は端から2軒目)。
部屋は補修したようでそれなりに綺麗に見えましたが、玄関と風呂場は手付かずの様子。
特に玄関から居間へと繋がる廊下は昼でも薄暗く嫌な雰囲気でした。
私に割り当てられた部屋は一番西側で隣の家と壁一枚で隔てられたところでした。
当時、私は中学3年で受験を控え夜遅くまで勉強したりすることが多くなっていました。
初日の夜、さっそく母が金縛りにあいうなされている声が聞こえました。
昔から母には
「うなされている時は金縛りにあっている時だから、1度叩き起こしてくれ」
と、伝えられていたので恐る恐る母の部屋に向かいました。
母はうーん、うーんと唸り、顔を見ると脂汗がにじんでいました。
「大丈夫か?金縛り?」と肩を叩きながら声をかけると、ハッと母の眼が開き金縛りは解けた様子。
「まいったわぁ、足もとから誰かが這い上がってきて首を絞められたわ」
と、呼吸を整えながら母は私に語りました。
624 :
606:05/02/18 19:00:57 ID:Ch2Zl6aI0
sage忘れスマソ
続き
それからと言うもの、母は毎日のようにうなされ金縛りにあっていたようです。
パターンは同じで、寝ていると足音が聞こえ、それが徐々に近づき、
母の部屋に入ってくると足元から這いあがってきては首をゆっくりと絞めるのだそうです。
そのうち、ひょんなコトから母が大腸ガンであると判明。
手術のため、長期入院することになりました。
幸い、早期発見だったために手術をすれば回復するとのこと。
長期入院となるのでその間、私は親戚の家で預かってもらうような話になりましたが
受験もあるし料理や身の回りのことは一通りできるので、そのまま1人であの家に残ることになりました。
ある日、やきそばでも作ろうと台所にたっていると視界の端に
私の部屋から玄関に向かって、白い人影のようなものがスゥーっと通り過ぎるのが見えました。
「野菜を炒めていたから、湯気かなにかがそう見えたんだろう」
と自分に言い聞かせ、その日は電気をつけたまま眠ることにしました。
夜中、パっと目が覚めて枕元の時計を見ると午前2時を過ぎたあたり。
普段は一度寝ると朝までまったく起きなかったのに…と思いながら寝なおす為に
寝返りをうとうとしたその時でした。
首から下が動かない。声をだそうとしてもまったく声がでない。
母から話を聞いていたのですぐに金縛りだと気づきました。
聞きかじった知識で念仏を唱えながら身をよじっていると
居間の方からミシッ、ミシッっと足音のようなものが聞こえてきました。
しまった!はやく金縛りを解かないと!とあせるもののまったく体は動かず。
足音はどんどん近づいてきて、怖くなった私は目を堅く閉じて念仏をひたすら唱えました。
625 :
606:05/02/18 19:02:23 ID:Ch2Zl6aI0
うーん長すぎたかも…
続き
遂に足音は私の枕元でピタっととまる。気配で頭のあたりに人が立っているのが感じられました。
恐くてそのまま息を潜めてじっとしていると、ゆっくりと何者かが足元へと移動して行く。
私の体の横を通って太ももあたりに来たところで、突然、その何者かは
ガバッと体を横に倒して私の顔を覗き込みました(見てはいないが空気の流れでわかる)。
「帰ってください。帰ってください」と目を閉じたまま念じていると
やがて、その何者かはミシッミシッっと音をたてて立ち去って行くのがわかりました。
足音が徐々にフェードアウトして聞こえなくなると同時に、金縛りはとけ、ふと時計をみると
30分以上に感じられていたが、実際の時間は5分程度しか経過していませんでした。
怖くてその日は結局眠れず、電気をつけたままずーっとテレビを見て朝を待ちました。
翌日、昨日の一件から夜は近所の親友を呼んで2人で過ごしていました。
「ちょっとコンビニでも行こう」と誘われ、玄関を出たところで靴紐を結び直していると
また、視界の端に白い人影(足元)がスゥーっと通り過ぎるのを見てしまった。
またか…と思いつつも親友には黙って、コンビニへ。
その日、親友が泊まってくれましたが、昨日と同じパターンでやはり金縛りにあってしまう。
やはり居間からミシッミシッと足音をたてて、私の枕元までやってきて
しばらく顔を覗き込んであとに立ち去っていきました。
翌朝、親友にその話をすると「金縛りなんて心因性のストレスが原因だろ?」と笑われてしまいました。
626 :
606:05/02/18 19:04:11 ID:Ch2Zl6aI0
続き
それから、毎日のように金縛りにあう日々。時間はたいてい午前2時から午前3時の間でした。
しかし、徐々に金縛り自体に慣れしまい、私は一人でも平気で生活できるようになっていった。
それから半年後、受験は無事に終了し、母親も一度は退院したものの、心臓や膝などが悪かったため
入退院を繰り返し私はほぼ一人暮らし状態で高校に通っていました。
その間、1週間のうち5日は金縛りにあっていましたが、ほぼ恐怖感はなくなっていました。
でも、やはり眼を開いて直視することはできず、金縛りにあった時は眼を堅く閉じたままでした。
しかし、さらに半年ほどたったある夜。遂に何者かが新たな行動を起こすようになりました。
いつものように金縛りにあい、居間からミシッミシッと足音を立てて何者かが近づいてくる。
だが、今日はいつもと違った。枕元に立ったと思ったらバッとその場で飛び上がった。
次の瞬間、私の胸元にストンと着地するが、それは人の重みではなく猫や犬くらいのサイズ。
そして、私の体にかかった布団の上をぐるぐるとまわり始める。4本足で。
何周かしたと思ったら急にピタっとその4本足の何かは立ち止まる。
そしてまた、バッと飛び上がり、私の胸のあたりに下りてきた。
だが、今度はあきらかに人の重みだ。マウントポジションをとられた形になっているのが重みでわかる。
そして、頭まで布団をかぶっていた私の首を押さえると、
布団越しにゆっくりと力をこめて首を絞められ、私は徐々に意識が遠くなっていくのを感じていました。
眼を閉じていて真っ黒な視界が端から徐々に白くなっていき、
「視界が全部白くなったら死ぬのかな…?」と恐怖を感じながらもそんなことを考えていました。
やがて、視界のうちの黒い部分がなくなってしまうかというあたりで急に
首を絞めていた何者かは手を離し、その場でまたバッと飛び上がり枕元にドスンと着地。
そして、ミシッミシッと足音を立てて去っていきました。
金縛りが解けた私は全身汗だくで、鏡を見ると真っ青な顔をしていました。
その日は、寝直すことができず、朝まで明かりをつけたままテレビを見てまちました。
627 :
606:05/02/18 19:05:14 ID:Ch2Zl6aI0
ごめんなさい、ほんと無駄に長くなってしまった…
続き
新たな行動パターンに移った何者かはそれからやはり週5日ペースで現れるが
1ヶ月もするころにはその新たなパターンにも私はなれてしまっていました。
酷いときは1日に3回も首を絞められたことがありました。
しかし、なぜか私には「こいつは本気で私を殺す気はない」と感じていたので恐怖は薄れていきました。
高校2年生になったある日、見舞いに行ったついでに母に例の金縛りのコトを話してみました。
すると、母から例の何者かが現れる原因となったと思われる出来事を聞くことになりました。
実は、私が遠征で留守だった引越し当日、初めて入った現在の家の玄関から居間に繋がる廊下には
壁から天井にかけて、びっしりと御札が貼られていたというのです。
しかし、母は何をおもったのかその御札を「気味が悪い」といって全て剥がしてしまったそうです。
母は霊感が強いくせに、そういった御札とか迷信じみたことには無頓着な人だったのです。
私は御札はどうしたのか?と尋ねたが「全部捨ててしまった」と聞いて肩を落として家路につきました。
そして、期末試験の前日。徹夜で勉強をしているときについに私は何者かと直接対峙してしまうのです。
時間は午前3時を過ぎた頃、30分ほど仮眠をとってあとは寝ずに試験に臨もうと思い
電気をつけたまま、座椅子に寝転んで仮眠をとることにしました。
ウトウトと意識がまどろんできた時、突然背後に気配を感じて振り返りました。
視線の先には私が普段寝ているベッド。しかし、明らかに布団が盛り上がっている。
誰かが私のベッドで寝ているのです。それをハッキリと見てしまった瞬間金縛りに。
しまったと思った時にはすでに全身、まぶたさえも眼を開いたまま動かなくなっていました。
628 :
606:05/02/18 19:07:27 ID:Ch2Zl6aI0
続き
すると、布団をゆっくりと跳ね除け、誰かが起き上がる。
その姿は以前みた、白い人影で、電気がついたままの部屋でみても
顔立ちや服装はハッキリしない。(白いモヤのようなモノが人の形をしていると思って下さい)
ゆっくりと立ち上がり、私の目の前に仁王立ちになる白い人。
「こいつが…毎日のように人を金縛りにさせてやがったのか!」
部屋が明るいことと、ハッキリと見ても白いモヤにしか見えないため
恐怖はほとんど感じず、怒りが湧き上がってきました。
声はやはりでないものの、意識の中で
「お前のせいで毎日寝不足だ!人の布団に勝手に入りやがって!!」
と怒鳴っていました。
629 :
606:05/02/18 19:08:56 ID:Ch2Zl6aI0
続き
すると、急に激しい耳鳴りと頭痛に襲われ、すぐに私は
「怒らせてしまったようだ!このままじゃ危ない」と感じました。
本当に頭が破裂してしまうのではないかというほど、頭痛はひどくなり
耳鳴りと思っていたモノは白い人の声(何を言っているのかは不明)だとわかり
すぐさま私は態度をひるがえし
「すみませんでした。お願いですから帰ってください」
と念仏とともに繰り返し繰り返し念じていました。
やがて、スっと頭痛と耳鳴りがなくなり、白い人はクルっと後ろをむくと
隣の家と私の部屋を仕切る壁に向かってスゥーっと消えていきました。
なんだかわからないけど、許してくれたようでした。
それからと言うもの、私は金縛りにあうことはなくなりました。
しかし、それからしばらくたった後、隣の家の夫婦が離婚して隣は空き部屋となりました。
以前から隣の奥さんは少々ノイローゼ気味だったと聞いていましたが
最近になってそれが悪化し、やむなく2人は離婚となったと聞きました。
それから隣にはすぐ別の一家が越してきましたが、とくに変な話は聞きませんでした。
あれから白い人がどうなったのかはわかりませんが、
私はその後、高校卒業までは金縛りにあうことは一切ありませんでした。
終り
※全部読んでくれた方、ありがとうございました。そして無駄に時間とらせて申し訳ない。
>>606 おもろかったで。
んで、高校卒業後はめでたくまた金縛り人生ってわけね。
631 :
606:05/02/18 19:15:42 ID:Ch2Zl6aI0
>630
まぁその通りだったりするんですが…。
でも、それは連続性がなくて単発金縛りなんでイマイチかと。
ちなみに、一人暮らし始めた部屋で出たのは以下のような方々
・錫杖を打ち鳴らして大音量で読経する坊さん
・顔が半分ない軍服を着た兵隊さん
・白いキャミソール?みたいなのをきたずぶ濡れの女
これらは2〜3回出ただけでその後なんにもなかったです。
632 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 19:17:38 ID:tYrNkwNMO
面白かった。そして教訓を得たよ、実は進学のために家を借りようとしてたんだけど新宿で約75000円、水道料込み。部屋も9畳ある、ただ玄関に御札があったんだよ(ToT)画像観せたいんだけどUPの仕方わからない(>_<)
御札はやばいんですね、御札は。
ついでに606によれば、念仏、お経、錫杖は幽霊には効かんってことも
おそわったな。だいたい幽霊が大声で唱えるくらいだかんな。
おそらくその坊主の幽霊は読経しながら悦に入ってたんだろう。
634 :
本当にあった怖い名無し:05/02/18 19:40:33 ID:HwP++jep0
今から15年前、家の一部を改造した時の話。1週間ぐらい毎日大工が来て、
かなづちを打つ音や、電動ノコの音がうるさかった。工事を始めて、5日目ぐらい
から、夜になって大工が帰った後も、家の壁の中や天井あたりから、かすかな音だが
かなづちを打つ音や、電動ノコの音がするようになった。最初にこれを発見したの
は母だった。気味が悪いとしきりに言って家族のみんなにも聞くようにいってきた。
何も聞こえない時の方が多かったが、時々だが確かに聞こえた。また、かなりはっきり
聞こえる時もあった。家族全員が聞いた。耳鳴りや気のせいではなかった。大工が
来てる間は、学校と塾に行っていて、夜に家に帰ってくると、やはり聞こえる。
昼間に大工の出す音を一切聞いて無いはずなのに。
こんな調子が、工事が完全に終わってからも1週間ほどつづいた。そしてある日
ぴたりと止まった。それ以来、我が家ではこんなことは全く無い。
>634 小人さんががんがってたんだよ!
>606
>人の布団に勝手に入りやがって!!
ごめんここにちょっとワロスww しごく正論だ!
面白かったのでまたなんかあったら書いてくださいー
>>635 >人の布団
確かにw
でも逆切れするたあ
あつかましいやつだのう。
>>606 長文だけど読みやすくて引き込まれました。
白い人、段々何がしたいのかようわからんとか思えてきてちょっとワロタ。
いや、自分がそんな目に合うとそりゃ〜怖いけど。
>>606 すぐさま態度をひるがえして謝るアナタに微妙に(*´д`)<萌え
教訓 : 幽霊には謝り倒せ!
変態幽霊か。まぁ、無害だからいいか
>>639 マイノリティであることは自覚しといた方がいいな
あと、初対面の相手に堂々と表明できる趣味でもないしな
>>614 >ちなみに母親は霊感バリバリで、幼いころからザリガニの霊に追いかけられる等の経験を持つ。
このあたりの話を是非聞きたい
>>643 『家』から離れちゃうし、怖くないんで簡単に。
子供の頃、母はよく川で遊んでいて腹が減ったらザリガニ捕まえて
焚き火をおこして焼いてくってたらしい。
そして、ある日。一人で川にいた時に、上流の方から
薄緑色の半透明のザリガニ(大人の人位のサイズだったらしい)
が現れて、もの凄い速さで母に接近してきた。
一発で母は「ザリガニさんの怨霊だ!」と思って走って家まで逃げたそうです。
祖母に話すと
「生き物を食べるってことは殺生をせにゃならんってことだ」
「だから食べる時に、ちゃんとありがとうと感謝していないから怒ったんだろうて」
それから母は、食事をするときは「いただきます」との言葉と同時に
食卓にあがったものへの感謝をするようになったそうです。
それ以来は、川にいってもザリガニさんの怨霊は現れなかったとか。
おかげで私も幼いころから礼儀作法にはうるさく言われたものです。
私も子供の頃にその川へ行っていたけど、ザリガニはあまりいませんでした。
かわりにドジョウをよくとって家で飼ってました。
以上、スレ違い失敬。
また何か家で起きたら書き込みます。
「エビボクサー」「イカレスラー」に続く第三段!
「ザリガニランナー」近日脳内ロードショー!
646 :
643:05/02/19 21:03:53 ID:0EIpG7850
>>644 dクス。大人くらいの大きさのザリガニかぁ…、想像すると人間の幽霊より怖いかも。
大きなハサミで体を切り刻まれそうな気がする。
でもちょとワラタw
647 :
本当にあった怖い名無し:05/02/20 01:26:06 ID:NYGiT/leO
それ、エイリアンだったんじゃ…
648 :
801:05/02/20 04:41:45 ID:6vikbxra0
通りすがりにネタ投下
昔、絵の資料を探して知人の師匠と動物園に行った後の事で
その時撮った写真、師匠も写ってるから早く現像しなきゃと思っていた
でも、なんだかカメラから嫌な気配むんむん
このまま燃えるゴミに出した方がいいような気がするくらい嫌な感じ
いや気のせいだ、俺きっと疲れてるんだ
そう思って現像に出したところ、見事、動物と一緒に生きてない家族が写っていて
写真を見た瞬間から右肩にずっしり、親子3人
このまま家に持ち帰ったらヤヴァイと思い、外から知人と知人の師匠に電話
2人とも、すぐに誰か応援に出すからお前はすぐに家に帰れと言ってくれた
お前の家は変なものがいっぱいいて守ってるから大丈夫だと……
で、家まで辿り着いて気が抜けた途端に
頭にガーン!と体当たりされる感覚
一瞬めまいがして、何事だか分からなかったら、もう一度ガーン!ときた
うまく表現できないが、脳みそに直接体当たりくらうような感覚
俺、もしかして乗っ取られちゃうの!?
ガクブルしながら、一度部屋に戻ろうと思って階段を上がると
見えなかったけど、真正面から女の手が来るのが分かった
それが力いっぱい俺の胸を押して、俺は階段の上でバランスを崩して
ヤバイ、俺死ぬかも、と思ったら、今度は男が俺の背中を支えてくれた
父かと思って振り返ったら、誰もいませんでした
後に、その男が師匠の応援だった事が判明
649 :
801:05/02/20 04:42:27 ID:6vikbxra0
部屋からすぐに知人に電話した所
知人「そいつねー、お前のこと殺したいんだよね
てか、葬式さえあがれば誰でもいいっぽいけど」
知人が言うには、葬式であがるお経欲しさで俺を狙ってるらしい
特に母親の方、子供を成仏させてやりたくて、必死に俺を狙ってるそうだ
で、父親かと思ったのは本気で悪霊ってやつで
母親に誰か殺せと指示を出して、自分だけ成仏する気でいたとか
俺「じゃあ何、この母親だまされてんじゃん!」
知人「絶対その男、その親子成仏させる気ないよね」
この後、2時間に渡り俺と知人で母親説得
絶対に子供も成仏させてやるから男を引き渡すように言った所
俺の首絞めてた母親、泣きながら男を連れてきたようだ
知人「じゃあ、これと子供はこっちで片付けるから、母親は師匠によろしく」
知人は楽しそうに、この男どうしてやろうかなとか言っていた覚えがあります
650 :
801:05/02/20 04:44:14 ID:6vikbxra0
師匠に電話をして、改心して反省してるので母親よろ!と言うと
電話の向こうからぎゃー!と悲鳴が
師匠「冷たい!うわ、濡れてる!何でこんなに泣いてんだ!」
俺「反省してるから、あんまり手荒にしないでくれよ?」
師匠「あぁ?冷たいからもう成仏させちゃったよ!」
俺「………」
その後、師匠の指示通りに写真を処分して、1週間ほどお水をあげて拝んでました
で、1週間後に部屋を見渡して
部屋の隅に恨めしそうな目でうずくまる子供発見
俺「ぎゃー!一人残ってるよーーーーー!」
知人、男をどう処理するかに必死で、子供を忘れてたようです
再び師匠に電話して、全部片付くのにもう1週間かかりました
後に、師匠からは「自分がいたのに心霊写真撮るなんて悪かった」と侘びが入り
知人からは「あれ、ほん怖に出したら絶対載ったよね、もったいない」
という言葉を頂きました
あの写真、現像した当日に処分しちゃったのであんまり恐怖体験ないのですが
一晩経ってたら、多分俺死んでたと思います
電車のホームで背中押されたりとかしたんで
長文失礼しました
こわかった。
知人もオカ板をご存知なのかw
洒落怖でも十分通用するよ…
幽霊ってそんなにハッキリ見えるもんなのか?
俺の周りにそんな人1人もいないからちょっと羨ましい
ユーレイの説得ってどうやんの?
ちゃんと話、聞いてくれるもんなの?
657 :
801:05/02/20 14:46:41 ID:6vikbxra0
説明不足失礼しました、前スレの801です
前回と同じく知人が関わっているので名無しじゃない方がいいかと思いました
知人が言っているのは雑誌の方のほん怖です
俺もあれは絶対載ると思いましたが、その前に死ぬと思いました
師匠というのは、知人の霊感の方の師匠で、寺や山で修行した方です
普通に会社で働きながら、寺から仕事もらったりしてたようです
霊感の強い人がいると、影響されて見えやすくなるそうです
2人とも連絡絶えて随分経つので、俺はもう見えないと、そう信じたいです
一人で拾ってもどうしようもできないんだよ俺i|||i _| ̄|○ i|||i
説得は、知人に通訳してもらいながらやりました(俺聞こえないんで)
やっぱり最初は聞いてくれないですけど、母親かわいそうでしたし
知人と電話してる間なら大丈夫だと思って強気でいきました
実は、知人に電話の前に外で一人で説得やってみたんです
成仏させるから、悪いことしないで下さいって
その後にホームで突き飛ばされましたが………
2人が関わると一瞬で終わるので、あんまり恐怖体験ないんですが
また何か思い出したら投下しにきます
どちらかといえば笑い話の方が多いんですが_| ̄|○
>>801 すごい!こわおもろい話ですね。
また新しいお話待ってます
軍さん&さとこの降臨、禿しくキボン!
>>659 待たせたな
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⊂l二L7_ / -ゝ-')´ .+ | `-=ニ=- ' .::::::| + .
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ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
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ZZZ......
+ へ ,,,..-'"へ ⌒ヽー-、..,,,...-イ''⌒ヽ
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+ i'(-==), 、(==-)、 'i, :::::::: :::: 'i! ゙"ヽ、
i! ,,ノ(、_, )ヽ、,, 'i ::::::::: ''':;;; ヽ、 ゙)
'i,::::: `-=ニ=- ' ,/ヽ '''' 'i,-‐'"
/⌒ヽ、 `ニニ ´ :::,,-‐ ゝ ............. ヽ、
( ヽ、 u ,,.-‐''" ,) ::::::::: '\,
ヽ、,, ノ,.-‐''" ノ-‐''"´( ::::::::::: )
"~ ( ,. -'" ヽ、 _,,... -‐─'''"
ヽ、,,.. -‐
662 :
1/3:05/02/20 21:17:02 ID:XW3xFusV0
606さんの話を読んでいたら姉の体験話を思い出したのでちょっと投下してみます。
大して怖くないかもしれません、ごめんなさい。
名コテハンの方々の光臨を待ちつつ、ひまつぶし程度に。
私がまだ小学生だった頃、今から20年近く前の話です。
実家は東北の田舎で、家屋も100年近く経った古いもので、敷地内にはお稲荷様の祠があり
別に竜神様も祀っていました。本当に古い日本の田舎の家という感じです。
当時は祖父母の他に曾祖母も健在だったのですが、その曾祖母に霊感みたいなものがあったらしく
物心ついた頃、時々遠方から見ず知らずのお客様が相談に来ていたことを覚えています。
もとよりプロ(?)だった訳ではなかったし、年も年だったので、私が生まれた頃には
すでに引退していたようで、知人のつてなどで頼ってきた人の相談だけを受けていたようです。
曾祖母は不思議な人で、彼女にまつわる話は数多くあり、今も我が家で語り継がれています。
前置きが長くなりましたが、私はそんな大家族の中の三姉妹の末っ子で、長女は大学進学で家におらず、
甘えっ子だった私は次女(当時高1)と同じ部屋で寝ていました。
ある日、朝起きたら姉が私を怒っていました。
理由を訊くと、昨晩怖い目に遭って、私もその原因のひとつだと言うのです。
訳が解らず、とりあえず話を訊くと、姉の話はこうでした。
663 :
2/3:05/02/20 21:17:57 ID:XW3xFusV0
姉はこれまでにも何度か金縛りにあっていて耐性も出来ていたけれど、
その日の晩は明らかに緊迫感が違ったらしく、姉も「これはヤバイ!」と思い、
心の中でお経を唱えつつ必死に私に呼びかけていたとのことでした。
実は今までも何度か心の中で呼びかけたあと、私が目を覚ましたことがあったようで
目を覚ました私が「トイレ行きたいから一緒に行って」と姉に話しかけ、
それがきっかけで金縛りが解けたことがあったらしいのです。
(私にとっては初耳で、全く気付いていませんでした…orz)
しかし、その晩の私は全く目を覚まさず、空気がますます張り詰めてきたことに
姉は焦ったそうです。耳鳴りと頭痛の中、姉は背後に妙な気配があることに気付きました。
襖に背を向けて横向きで寝ていたようなのですが、その襖側の足元から
何かが這い出して来て、自分の布団の上を四つんばいで這ってくる気配がしたそうです。
ゆっくりと近づくそいつに「あっちへ行け!」と心の中で叫びながら、
「助けて!!○○○起きて!!」と何度も私に呼びかけたところ、
私が「んん…」と声を出したらしいのです。
姉はこれで金縛りが解ける、と一瞬ホッとしたのですが、ところが私は
目覚めるどころか、口から奇妙な唸り声を上げ始めたようなのです。
それがあまりにも低くて恐ろしい音だったため、
姉は私が何者かに乗り移られたと思ったとのことでした。
(もちろん全く覚えがありません。)
そうこうしてる間に、襖から這い出して来たヤツはもう頭のところまで這い上って来ました。
そいつの顔らしきものが姉の顔の真後ろにあって、耳のすぐ横で「ハァ…ハァ…」という
息遣いが聞こえ、それは何かの動物みたいに生臭い息だったとのことです。
その間も隣の私はずっと、ブツブツ言ったり、唸っていたようで、姉はパニック状態。
664 :
3/3:05/02/20 21:18:56 ID:XW3xFusV0
そして、その這って来たヤツは姉の顔を覗き込むようにしたかと思うと、
姉に向かって突然「…ッくぁ!!…ッくぁ!!」と吼えたそうです。
吼えたというか、勢い良く息を漏らすような感じで。(擬音で表すのは難しいです…)
姉はそのあとの記憶が無く、目覚めたら朝だったとのことでした。
失神してしまったのかもしれません。
そのことを母に話すと、母は慌てて曾祖母に話し、姉と私は曾祖母に呼ばれ、
お祓いみたいなことをされました。(このへんはあまりよく覚えていません)
母曰く、私たちが学校に行っていた間に相談事を持ったお客様が曾祖母の元へやって来て
「ちょっと色々あった」らしく、その時のやっかいなモノではないか、とのことです。
母も曾祖母も詳しくは教えてくれませんでしたが。
その晩以降は姉も私もおかしなことはありませんでした。
曾祖母はその日以来、誰かの相談事を受けることはしなくなり、完全に引退しました。
私たちのことで責任を感じてしまったのかもしれません。
その後家は建替えられ、曾祖母は亡くなりました。姉も他家へ嫁いで行きました。
私たち姉妹はさほど霊感はないのですが、時折不思議な体験をするせいか、
ほんの少しだけ曾祖母の血が受け継がれているのかなぁと思うことがあります。
これでおしまい。
すいません、やっぱあんまり怖くなかったですね。
>>662 いやいや、怖かった!
お姉さん、可哀想だったね(笑)
その這ってきた者は、人ではなく動物だったのかなあ。
ところで、東北って秋田?
曾祖母が霊能者をしていたという友人がいて、
その人も三姉妹なんだけど。
以前、一年半程住んだ家。
4戸で1棟の長屋。私は一番端だった。
長屋とはいえ、綺麗にリフォームされており、駅近で周囲の環境も良い。
が、なぜか隣の部屋の住人が居付かない。私がいる間だけで5回変わった。
退居する時は皆、挨拶もそこそこに慌ただしく出て行った。
何かあったのかな?
667 :
662:05/02/20 21:42:04 ID:XW3xFusV0
>>665 ありがとうございます。
そして実は秋田です。あなた様はもしやお知り合いの方ですか?
…なんてことはないですよね。いくらなんでも世間狭すぎw
>>666 かつての606さんのお宅だった、と言ってみる。
668 :
665:05/02/20 21:51:54 ID:qzz5VvLk0
>>667 もしかして…真ん中のお姉さん、医療関係者?
まさかねw
>>666 それ、何かあったとしか思えませんね。
1年半で5回って尋常じゃないもの。
666さんの部屋は何ともなかったの?
いないはずの隣から異音が聞こえてきたことは?
669 :
662:05/02/20 22:07:03 ID:XW3xFusV0
>>668 真ん中の姉はOL→専業主婦なので、残念ながら違うみたいですねw
うちの曾祖母は本職の霊能者という訳ではなく、口コミで人がやってくるパターンだったようです。
あ、這って来たモノは、姉曰く「黒い男」だそうです。限りなく獣に近い人間なのかも。
670 :
666:05/02/20 22:11:52 ID:pRu9SVMdO
>>668 私の部屋は、特に異常はありませんでしたね。むしろ住み心地は良かったです。
お隣から不審な気配を感じたこともなく…私が鈍いだけなのかしら?
671 :
本当にあった怖い名無し:05/02/21 01:08:26 ID:3L4wCRXp0
はじめまして。“家”と言うよりは“建物”に関することなんですが…
出張で新潟に行った時のことです。
宿は全国にチェーン展開されているメジャーどころのビジネスホテルを予約していました。宿に到着後、友人(男)と飲みに行く約束をして、シャワー
を浴びていた時のこと。
視線を感じるので、ふとシャワールームの外を見ると、ヒゲづらの派手な黄色いワイシャツを着たメガネの男がいる。
“(あれー!!、ドアロック忘れたのかな!あのスケベ入って来やがった!)ごめん、外で待ってて−!”って言って、慌ててタオルで体を隠そうとして、またチラっと見ると、まだそこに居る。
“ちょっとぉ、●●さん、ごめんね、閉め忘れて…”と言いかけて、気がついた。
顔が違う。
ヒゲは同じだけれど…目が上向いてる。って言うか、胸から下がない。
その人は、私が対面している姿見鏡の中に、居る。
〈見間違い?〉再度、鏡を見てそこに映る男を確認した。上を向いて、私とは合うことのない、目。
〈マジックミラー??〉4回目に見た時、そこには自分が映っていて、鏡の裏(隙間)を覗くとそこには壁があるだけ。
友人に電話をかけてすぐ来てもらうと、彼は青いワイシャツ、着てました。
フロントに話をしたら『鏡に人が映るみたい…』と言っただけで、すぐにランク上の部屋を用意してくれました。
ホテルも鏡に映る『メガネをかけた、口ひげの、黄色いワイシャツを着てループタイをした男』に心当たりがあるようでした。
乱文で、ゴメソ。
672 :
AJMD:05/02/21 01:21:42 ID:u5ao2X1EO
秋田には古い家屋まだ残ってることが多いですね。そー言えば家はペット禁止なのですが祖母にきくとどうやら狐の神様をまつっているらしいです。
606です。後日談書けるかもしれないのでトリップつけてみました。
>>667 似ているけど私の実家ではないですね。
なぜかというと、実際、今現在実家で暮らししているんですよ…。
(あの白い霊が出た家です)
金縛りにあう時って必ず仰向けに寝ていた時なんで
今日あたりネタGETのために仰向けで寝てみようと思います。
まだ出るのかな…?
>>671 霊でも怖いし、霊じゃなくても怖い…。
とりあえずご無事なようでなによりです。
ホテルの方から心当たりについて何か聞けました?
おそらく、聞いても大抵教えてくれないのでしょうが
もし、聞けていたら知りたいです。
>>671 >上を向いて、私とは合うことのない、目。
よくある、鏡越しに睨んでた…とかよりコワイヨー
675 :
本当にあった怖い名無し:05/02/21 06:40:09 ID:37JIxThe0
>>672 狐の神様=お稲荷さんですか?
聞いた話によると、家人がペット(他の動物)を可愛がると
お稲荷さんが嫉妬してしまうそうです。
676 :
本当にあった怖い名無し:05/02/21 12:29:13 ID:hkgnguxm0
>>674 >上を向いて、私とは合うことのない、目。
671っす。後日、霊感のある友人に話したところ、
『それは、バスルームで首吊っちゃった人?』
パッと見た時、『ループタイ?』と思ったものは、
別のものではなかったのかと…。
3回見るまで『覗き』だと思っていた私は、
『霊感あって見えるのに、気が利かないタイプ』だそうだよ。
677 :
グッピ:05/02/21 14:28:39 ID:SmETiKSm0
>>606 > ホテルの方から心当たりについて何か聞けました?
>おそらく、聞いても大抵教えてくれないのでしょうが
ホテルの方は、『霊』を見る人がいてもおかしくない部屋であることは知っていたようです。
『こんなこと言ったら馬鹿にされるのでは…』と、おそるおそる部屋のチェンジをお願いしたところ、
夕方の5時だというのにサクサク部屋代えてくれたし…
ちなみに、チェンジされた部屋は、やけにタバコ臭い部屋でした。
…“霊”って、たしか、タバコの臭い、嫌うんでしたよね…。
その晩は素面ではおれなくて、さんざん飲み歩いて“厄払い”したのを覚えています。
すみません。従妹の家の話なんですけど。
ここで良いのか分からないし、恐くもないのでご迷惑ならスルーをお願いします。
従妹のMは両親と祖父母と暮らしてます。
ある時、認知症を発症して、精神的にも落ち着かない祖母が体も悪くして入院、
母親が付き添う事になりました。
そんな時父親が長期出張に行き、祖父も知り合いを訪ねる為に家を開け
Mは広い家に一人きりに。
繊細で勘の鋭い従妹は、新築の家なのに、何度か恐い体験をしてたらしいんです。
それで頼まれて私がしばらく一緒に住む事になりました。
続きます。
しばらくはラップ音?くらいで何事もなかったんですが、三日目くらいから異変が。
Mがやたらうなされる様になったんです。
となりの部屋で寝てる私にも聞こえるくらいの声で呻いたり、寝言っぽい事を言ったり。
朝、Mに聞いても憶えてないみたいで。
それで布団を持っていってMの部屋で一緒に寝る事にしました。
その日の晩、部屋で二人で寝ていたのですが、仕事で疲れてるのにずっと眠れず
私は寝返りばかり打っていました。
そして深夜を過ぎた辺りでしょうか、Mが唸り始めました。
すごく苦しそうなので、ゆすって声をかけたんですが全然起きません。
私は諦めて布団に戻り、何となく天井を見てました。
そうしたら視界に変なものが入ったんです。
ごめんなさい!まだ続きます
は・や・く!
続きまってんでー。
先週寝てて金縛りにあった。あれって本当に動けないね。
しばらくはぁはぁと必死に息をしてると、念仏が聞こえてきた。しかも結構大人数!
次に気がつくともう昼間だった。学校へ行こうと外に出てみると、
私の住んでるアパートの前にあるお地蔵さんに沢山のお線香が供え
られていた。すごく気になる。
ちなみに住んでる場所は京都。すぐ近くに国宝建築がちらほら、
応仁の乱の刀傷や槍傷が柱にのこる寺もある。なんかあるなんかある……
682 :
580:05/02/21 16:31:46 ID:QsDmDFlcO
猫関連で、こんな話もありました。
母は霊感が強く、霊媒体質のようです。私が旅行先や外出先で
「あ!あそこに何かいない?」
とか言うと、頭を思いっきりひっぱたきながら
「ばかっ!ばかばか!見ても言わないでよ。私が大変な目に遭うんだからね!」
と言い、必ず帰ると頭痛吐き気で身動きとれなくなります。不思議と這ったまま仏壇へ行き、お経を読みご先祖様へお願いすると治ります。
その母ですが、二階の突き当たりで寝ていました。
すると毎晩“何か”が階段を上ってくるらしいのです。
普通に上るのではなく、大きなものを引きずりながら…
683 :
2/4:05/02/21 16:33:44 ID:QsDmDFlcO
寝ていると金縛りに遭い、目しか見えない。
すると階段の一番下から、
ズッズズッガコッ
とゆっくりやってくる。
ズズッズッゴッズズッ
母は毎晩目を閉じ耐えました。すると部屋の前でとまる。また、ひきかえし、また上る。
それを打ち明けてきた夜、階段を上がり寝室へ以降とすると、背後に凄い殺気を感じました。
ちらりと振り向くと、おかっぱの七五三みたいに綺麗な着物の少女がにこにこして見上げていました。
こわっ!(;゚д゚)
と思った私は振り返らずに階段を進み、部屋で明かりを付けて本を読み朝を待ちました。
684 :
3/4:05/02/21 16:34:53 ID:QsDmDFlcO
寝ていると金縛りに遭い、目しか見えない。
すると階段の一番下から、
ズッズズッガコッ
とゆっくりやってくる。
ズズッズッゴッズズッ
母は毎晩目を閉じ耐えました。すると部屋の前でとまる。また、ひきかえし、また上る。
それを打ち明けてきた夜、階段を上がり寝室へ以降とすると、背後に凄い殺気を感じました。
ちらりと振り向くと、おかっぱの七五三みたいに綺麗な着物の少女がにこにこして見上げていました。
こわっ!(;゚д゚)
と思った私は振り返らずに階段を進み、部屋で明かりを付けて本を読み朝を待ちました。
685 :
4/4:05/02/21 16:36:14 ID:QsDmDFlcO
その間、母が寝ているとまたやってくる。
ズッズズッガコッ
ズズッズッゴッズズッ
今日も部屋の前にとまる。でも帰らない。
あれ?と思うと、お腹のうえが重い。
ゆっくり目を開け、お腹を見ると、ちょこんと可愛いおかっぱの着物を着た少女がいる。
母には日本人形に見えたらしい。
それがだんだん重くなっていく。叫びをあげたいのに、
「ん…んん〜…」
呻くことしか叶わない。
すると、隣で寝ていた当時の飼い猫のみ〜ちゃん(三毛)が、毛をふさふさに逆立て
「フーーッ」
と何かを威嚇しました。
彼女は本棚や食器棚に閉じ込められて、ガラス戸を閉められじっと置物みたいに動かないのが趣味みたいに好きな、温厚な猫。母は凄い剣幕に驚いたそうです。
私もその音をきいて、母の部屋を開けました。
「お母さん?」
母は、「もう平気」と言って眠ってしまいました。
あとから聞いてガクブルでした。自分にでなくてよかった(;´Д`)
三毛猫み〜たんは、それから一年。ある事件を機に身代わりになってしまい、今はもういません。それも怖い体験でしたが。
長くなりごめんなさいm(_ _)m
ああああ!
ごめんなさい。なんかだぶって貼りつけちゃいました(_ _;)
ごめんなさい〜!!
687 :
本当にあった怖い名無し:05/02/21 17:39:20 ID:ZyFA7hyD0
ごめん。空気読まずに質問させてもらうけれど、家がT路地に面しているのってヤバイの?
690 :
687:05/02/21 17:49:23 ID:ZyFA7hyD0
>688
家はもろT字路に面してんだよね。確かに幸福とは言えないし。
引っ越し考えるか。返答サンクスです。
678です。
続きを落とさせていただきます。
変なものはくすんだオレンジ色をしていました。まるで古くなったみかんの様です。
でっかいみかん?何で天井にくっついてんの?と思ってよく目を凝らすと
それは歪んで不気味な人の顔でした。何かぶつぶつ言ってるみたいに見えます。
黙って見てると顔は消えました。
朝、Mにその話をすると真っ青になってしまいした。
何とかしようと部屋を変えてみましたが、同じ事が起きます。
それどころか、夜が来るたびどんどん顔が増えて来たんです。
いよいよ耐えられなくなって、明日は私の家に行こうと話した日、極め付けが来ました。
長文すみません。後少しお許しを!
692 :
678:05/02/21 18:38:55 ID:zO3jquL8O
玄関がバン!バン!と叩かれました。確認したけど誰もいない。
今度は廊下の辺りでごすっ!ごすっ!と何かを打ち付ける様な鈍い音が。
もちろん誰もいない。
すると明るかった照明が、急に薄暗くなったんです。
二人同時に天井を見上げました。
天井にいくつもの顔がびっしり貼りついていました。
天井に鈴なりになった顔は全員何かぶつぶつ言っています。
恐怖のあまり凍り付いた私たちを尻目に、たくさんの顔は川の流れに乗っているみたいに、
じわじわ動いて消えて行きました。
時間にして30分くらいか。金縛りに合い動けないまま顔を見続けた私たちは
半分泣きながら家を出てタクシーに飛び乗り、近くのホテルに一泊しました。
一時的に霊の通り道にでもなっていたのか、その後は何もありませんでした。
両親と祖父も帰ってきました。
ただ、祖母だけはもう病院から出る事は出来なくなったそうです。
スレ汚しの長文、失礼しました。
>678さん乙!
長文を投下する時はテキストエディタに一度書いてから
コピペすると良いYO!
ってかめっちゃ怖かった(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>675 お稲荷さんってそうなの?うち猫いるけどお稲荷さんの家?つか神殿?あるなあ。
昔、庭で祭ってたお稲荷さんの中身部分だけ物置きに放置してあって、
時々見るとびびるんだよね。ちっこい狐はかわいいんだけど。
ああいうのってどうしたらいいんだろ?粗大ゴミってわけにもいかないだろうし…。
695 :
本当にあった怖い名無し:05/02/21 20:57:00 ID:AUxHG5bD0
>>678 途中切れてたが乙。
>ここで良いのか分からないし、恐くもないのでご迷惑ならスルーをお願いします
すずなりの顔面が天井にあることを想像するとめっちゃこえーよ。
霊道が通っていたんだろうか。
家よりも土地柄に問題ありそうな悪寒。
>>678 オレンジ!?鈴なりの顔が川のように流れていく!?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>678です。すみません!
夜勤明けだったので、落としてる途中に寝てしまいました。
ごめんなさいです。
従妹と居ると時折こんな目に遭遇する事がありますので、思い出したらまた
投下させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
>>694 675です。
やはり粗末にするのは気がひけますし、694さん宅ではもう祀れない(or祀る気がない)のであれば
本家である稲荷神社に引き取ってもらう作業(専門用語は忘れました)をしたほうが良いのでは?
一般的にお稲荷さんは、狐=動物霊(低級霊)と誤解されていて祟ると言われてるけど、
本来は、狐はただの使いで、信仰対象であるお稲荷さんは格上の人格神らしいので、
必要以上に怖がることはないのかもしれません。
実際、我が家でも基本的にはペット禁止でしたが、犬猫を飼っていた時期がありました。
ご心配なら、神社・仏閣板とかで質問してみたほうがいいかも…。
699 :
694:05/02/22 00:20:02 ID:npILB6CY0
>>698 スレ違いなのに教えてくれてありがとう。神社仏閣板の神棚スレ読んでみました。
やっぱり引き取ってもらうのがいいみたいですね。ついでに何で別に神棚が
あるのに稲荷も一緒にしないんだろう?と思ってたんですが、稲荷は
他の神とは一緒に祀らないらしいって書いてあってなっとくでした。
えー速報です。白い霊とは別にまだなんかいるようです。
今の部屋は以前に白い霊が出た部屋とは違う、
以前御札がいっぱいはってあった玄関に繋がる廊下に面した部屋なんですが…。
さっき眠りに落ちかけてウトウトしてたら
玄関がのドアがガチャッ!バタン!!バタバタバタと誰かが走る音が聞こえました。
もちろん、同居は母のみ。寝ているのを確認済み。
怖いけど玄関チェックしたらちゃんとカギかかってました。
ウワー久々だからすごく怖いぃぃぃーーー!
何か見たらいずれ続報をお伝えします。
701 :
本当にあった怖い名無し:05/02/22 01:00:44 ID:HH/U8iyYO
ワクワクテカテカ。
何かあったらぜひ上げて書いてください!!
これまた空気読まずに質問です。T字路に面している家は、良くないと言う話でしたが
T字路というのは、私道や路地でも当てはまる物なのでしょうか?
□←ココ?
T
>>702 T字路で悪いとされるのは、確か突き当たりに家がある状態だったと思います。
T
□←家がココ
風水の考えで、悪い気がどんどん家に流れ込んで出て行けずに澱みを作ってしまう、ということだった気が…。
曖昧でスマソ。誰か補足よろ。
石敢當を使えば無問題さ!
□←ココ
T
の場合は下の道から来る風が直接当たるから
台風なんかの時大きな被害が出やすいと言うね。
もちろん獣道や小道じゃ影響ないだろうけど。
707 :
本当にあった怖い名無し:05/02/22 21:40:14 ID:soqM15sb0
T字路は、玄関が面していなければ大丈夫のようですよ。もし、正面に玄関があっても、目隠しの松などがあればOKだそうです。
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマの子見ていた かくれんぼ
| ( _●_) ミ おしりを出した子 いただきま──す!!
彡、 |∪| 、`\ 胸焼けするほど かぶりつく あ〜た ま〜から
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/ いいないいな 人間っていいな
| / おいしいお肉に ホカホカ内臓
| /\ \ 親は子供の帰りを 待ってるだろな
| / ) )
∪ ( \ ボクもかえ〜ろ おうちへかえろ
\_) まん・まん・まんぷくになって バイ・バイ・バイ
709 :
本当にあった怖い名無し:05/02/24 03:58:54 ID:ziz0zGa+0
さとこさん、続き激しくキボンヌ
ほんまにさとこどないしたんやろ。
ぜんぜんけーへんやんか。
もう期末テストも終わった頃じゃないのか?
何かあったのかな?
とにかく、お話して下さる方をマターリ待ちませうや
712 :
本当にあった怖い名無し:05/02/25 14:53:13 ID:XzDFIAwwO
寝取られたゃんマダ〜?
(゜∀゜)つ/∪-☆チンチン
713 :
本当にあった怖い名無し:1/2:05/02/26 16:41:01 ID:fLLODPij0
昨日12時くらいまでここ読んでて、「よっしゃ寝るか〜」と
部屋の電気を消してベッドへ。
しばらく目を閉じて眠ろうとしていたら、部屋の何処かから
ガサガサガサガサ。とビニールの音が。
ふと、ちょっと前にあった“首のない〜”を思い出しました。
そうなると小心者の私は目が開けられない。
どっかいってくれ〜と念じつつ音を聞いていたら、気配が移動。
あれ?と思っていたら「ピッ」と暖房のスイッチを入れる音が。
そこでなんだか拍子抜けした私は意を決して電気を点け、
飛び起きて気配を感じていた所を見たら、やっぱり何も居なかった。
714 :
本当にあった怖い名無し:2/2:05/02/26 16:44:27 ID:fLLODPij0
でも何故か夜中何度も勝手に暖房付けられて、その度に起きて消し…
ハッキリ言って怖くなくてすみません。
最近になって家族全員変な目に遭いだしたので、
そのうちまたお邪魔するかも知れません。
これ書いてて気付いたけど今後ろに殺気を感じます。
私の後ろから見下ろしてる感が…怖ぇぇぇ…振り向けない。
716 :
713:05/02/26 17:11:24 ID:fLLODPij0
あ、はいわかりました〜。すみません。
>>716 いや、別に謝らなくてもいいんですよ。
向こうのスレが実況ネタ不足でみんなこういう話に飢えているもので…
ぜひともよろしくお願いします。m(_ _)m
718 :
本当にあった怖い名無し:05/02/26 17:42:25 ID:+wj3u9Pa0
前スレで「お稲荷さん」の話題が出ていたので補足。
もともと、お稲荷さんを祀っている祠は、物凄く霊格の高い「神様」を祀っている。
お坊さん等の話によると、物凄く強い金色の光に包まれていて、まともに見ることが出来ないそうです。
その為、直接その「神様」に頼み事等出きるはずもなく、その神様の僕?である
狐神に頼めるようお狐様を祭るようになったそうです。
スレ汚し、ゴメンナサイ。
ええとお稲荷様のは、陀喜尼(ダキニ)天ではなかったかな。
曹洞宗とか法華宗とか、まんま陀喜尼天を奉ってあるとこもあるけど。
でも陀喜尼天て、インドのカーリー女神の侍女で、元々夜叉なんだよね。
ごめん、ダキニは茶吉尼の字の方がポピュラーだ。
>>720 ごめん、そりゃ「チャキニ」だ。
どうせ書くなら「荼吉尼」と書いてくれ。
さらにもういっちょうおまけをいえば、
「荼枳尼」のほうがポピュラーだったと記憶する。
おっとこいつはうっかりだ。
訂正ありがとよ!
おめぇさん、江戸っ子だってねぇ。
腹喰いねぇ。
本物かな…?
何か書き方が以前と違う感じ。
726 :
本当にあった怖い名無し:05/02/27 13:21:25 ID:81Qa1PXoO
そういえば、最近軍さん来ないね…
(´・ω・)サミチイ
今日、屋根裏部屋に行ったら天井に靴の足跡(28cmぐらい)がたくさんあった。
>>727 大工さんか鳶職のじゃない?
とマジレスしたい気分
>>726 最近コテハンの行方不明がはやっています。
家スレの軍さん、さとこ、
洒落怖の軍手男、
……そしてマンタイ
赤鬼と満潮も見ない
>>729 だって それ、全部 同じ人間の書き込みだもの。
732 :
本当にあった怖い名無し:05/02/28 14:38:47 ID:5JQHSPHaO
>727
ちょっと江戸川乱歩のかほりが…
うちは玄関前に神社、裏口に一本道路挟んで寺があるから廊下をしょっちゅう「何か」が通る。
茶の間は上から下まですりガラス戸で廊下が丸見え。
一番ビビッたのは2mぐらいの真っ赤な人間の形をした何かが裏から玄関に抜けてった。
それ以来家族に懇願して邪魔だけどカーテンつけてもらった。
テストが終わるまでこないつもりだったんですけど…
ちょっとだけ、しょうもない小ネタ置いていきます。恐い話かどうかすら怪しいですが…
私の家族は、野球が好きです。
野球中継が始まるとリビングか和室のテレビの前に座り、大声で声援や野次を飛ばします。
しかし、スポーツ観戦が余り好きでなく、うるさいのも嫌いな私はいつも苛々としていました。
特に、食事中に中継を見ながら大騒ぎされるのは非常に腹が立つため、
父・母・兄・姉が野次を飛ばしている中、私1人だけテレビに背を向けて黙々と箸を進めていました。
いつか静かになるだろうと踏んでいたのですが、なかなか白熱した試合らしく、彼らは口々に喚声をあげ
一向に静かになる気配を見せません。
私の苛々は溜まる一方で、眉間に皺が寄っているのが解りました。
そして、応援している球団が打たれたらしく、ああっと一際大きな声があがった瞬間、溜まっていたものがとうとう溢れてしまいました。
私は箸を置き、口の中にあるものを飲み込んで口を開きました。
「うるっせぇんだよ!!!」
部屋が一瞬にして静まりかえりました。
そして私も、開きかけた口を閉じることなく黙っていました。
何故なら私はまだ、声を出してはいなかったから。
叫んだ声は、明らかに父でも兄でもない、男性のものだったから。
声が聞こえたのか聞こえなかったのか、四人はその後無反応なまま静かに観戦していました。
六人目もうるさいの嫌いなんだな。と、何となく親近感が湧いた日でした。
6人目GJ!
わーい、さとこちゃん久しぶり!
and GJ!!
マソタイはフルチンスレに住み着いてるよ。あ、洒落怖の92だか3だかのコトね。
さとこ乙!
恐いじゃないか・・・
期末ガンガレよ!
さとこさんの家のお話、たとえ怖くなくても霊現象として興味深いです。(もちろんすげ怖いのもありましたが、、。)
以前の書き込みで、冷静に六人目が少しずつ力が強くなっている様を観察されているようなのが伺えましたし。
煽りで没ったというお話もよければぜひ聞きたい、、。
でもまずはテストがんばってくださいね。
六番目のさとこ
>>719 たしか稲荷は、五穀を司る神様で飼稲魂神
(うかのみたまのかみ)この神が陀喜尼と同じかは
知らないが五穀の神なので昔豪農や庄屋だった
家はポピュラーに奉ってると思う。
742 :
741:05/03/01 00:17:18 ID:ahzLfbae0
間違えた。(うかのみたまのかみ)は倉稲魂神とか宇迦之御魂神
って字だった。
>>741 お稲荷様が陀喜尼と同一視されたのは
平安時代の神仏習合の結果だそうだ。
大国主命が大黒様と同一視されたのと一緒。
さとこ乙!わざわざどもです。
テストがんがれ。応援するっす
6人のさとこ
おおっ!さとこ来てるじゃん!
何度も降臨のラブコールかきこしたかいがあったよ。
テストがんばれよ!
終わったらまた怖い話たのむぜ!
リアルに現象が起こったときは
実況スレにおねがいな!
あらかじめ断っておくが、俺自身はあんまり怖さは感じなかった経験。
一応家に、っていうか俺の部屋にまつわる変な実話です。
数年前、俺の部屋で使っていたテレビのリモコンをなくした。とはいえ、ビデオのリモコンで
代用できたからあまり気にもせず。そのままなんとなく使ってたんだけど。
それ以来、ちょくちょく変なことが起きるようになった。
テレビつけっぱなしにして放置してると、突然チャンネルが変わる。突然切れる。
確かに消したはずなのに、親から「アンタ、またテレビつけっぱなしにしてたでしょ!」と怒られる。
もしかして、散らかった部屋のどっかに埋まったリモコンの、ボタンが押されっぱなしになってるのかな、
とか考えて、奮起して部屋の大掃除。隅々まであさったが、結局リモコンは出てこず。
ならば、テレビの故障?そういえば、その前にあったヤツも壊れる直前、似たようなことがあったなぁと。
買い換えてから当時1年足らず。もうかよ!とムカついたり。
けれども、それ以上故障が進むこともなくまた時間は過ぎ、たまにチャンネルが変わる症状は直らず…
なんとなく、消えたリモコンとあわせて怪しい考えが浮かぶようになったが、他に実害ないので放置してた。
んである日。その頃俺は買ったばかりのゲームにハマって、ろくに番組を見ずゲームばっかりやってた。
普段なら深夜バラエティ見てる時間、当然のように「ビデオ2」にチャンネルを合わせ、ゲームしてたところ、
突然チャンネルが変わった。いつも見てるやつにだ。
「んだよー」とか言いつつ、ゲーム画面に戻す。また変わる。戻す。変わる。戻す。変わる…
明らかにいつもと違う頻度に背筋がぞっとしたが、山場を迎えているゲームが出来ないイライラが勝った。
俺はふと思い立ち、ガムテでテレビ本体のリモコン受信部をふさいだ。
本体のスイッチでチャンネルを戻す。変わらない。勝った、と内心ガッツポーズ。
不便ではあるが、リモコン操作は封印し、今後もテレビ本体で操作することに決めた。
それ以来、チャンネルを変えられることもなく、勝手についたり消えたりもなく。
俺はしてやったり的な安堵を味わっていた。
…が、それからしばらくして、別に困ったことが起きるように。
夜寝てる時、ひんぱんに金縛りにあうようになったのだ。内心どこかで恐れていた、実害の発生…
これまで何にもなかったのに、突然ちょっかい出されるようになった理由。思い当たるふしは1つしかない。
だけれど、この頃にゃ俺ももう意固地になってて、「ぜってぇテレビのガムテははがしてやらん」と決めていた。
我がテレビライフは平穏なれど、夜は続く金縛り。多少の恐怖と、むしろそれ以上のイライラが募りだし、
ある日の夜、香具師はついに姿を見せやがった。
いつものように夜中に金縛り。耳にはよく聞こえんが、「ぼそぼそ、ぼそぼそ」とつぶやくような声が聞こえる。
気合一発、ぐわっと目を見開くと、俺の足元あたりになんか人影っぽいもの。香具師だ。
俺の口は動くが声が出せない。焦ったが、心の中で大絶叫してやる。
「てめー、こんなことしやがっても絶対ガムテははがしてやらんからな!出てけ!!」
それが届いたのか、俺に向かって身を乗り出してくる香具師。ぼそぼそ声がちょっと強くなる。
怖さが増すが、むしろ俺の怒りが頂点モード。
「俺の邪魔しやがって、いつまでもテレビっ子やってんじゃねえ!出てけ!!ていうか成仏しろ!!!」
思いっきり念じる。念仏だの神頼みだのなしで、ひたすら香具師に怒りをぶつけまくった。
どのくらいそうしてたかは分からんが、しばらくそんな応酬(?)をしてたら、突如すぅっと香具師の姿が消え、
金縛りも解けた。
その後は毎夜の金縛りもなくなり、しばらく時期を置いてからリモコン受信部のガムテを剥がした。が、何もなく。
どうやら、香具師は出て行ったか成仏したかしたらしい。我が家のほかの部屋でも、現象は確認されず。
結局、消えたリモコンが出てくることもなく、その後1年だかでそのテレビは壊れ、今は別のテレビが置かれている。
あのテレビ大好きな怪しい香具師ともそれっきりだが、成仏してなければ、今もどこぞの家でコソーリと
TVライフを送っていることだろう。とりあえず、俺はもう、幽霊とのチャンネル争いはごめんこうむる。
思いのほか長くなった。怖くない話でスマソ。
>>749 寝床取られたあげく、平謝りだった私としては貴方の気の強さがうらめしぃ、じゃなくてうらやましぃ。
行方不明扱いになるとアレなんで途中経過報告に参りました。
アレから、玄関に入ってくる何者かは3日に1回程度のペースできてます。
ドタバタと足音が聞こえるだけですが…。
金縛りにはあうけど、首しめられたり等のアクションなし。
また、姿も確認できず。
最近は金縛りにあってもばっちり目開いて見てやる気まんまんなんですが
逆にそうなるとでてきてくれないみたいです。
次は具体的に何か進展があったら書き込みます。
幼い頃、母親と弟と一緒の布団で寝ていました。
1年に数度くらい、寝苦しい夜、今で言えば金縛りと呼ばれるものに遭遇していました。
それが霊的なものだったかどうかは分かりません。単に疲れていただけかもしれません。
寝室、天井から、フリルのついた可愛らしい女の子の人形が吊り下げられておりました。
布団に入っても目が冴えてなかなか寝付けず、ぼーっと真っ暗な部屋の中を眺めていると、次第に目がなれ、
部屋の様子がおぼろげながらわかってくるのですが、前述のような寝苦しい夜には、
その人形がこちらを向いているような感覚がして、気味が悪くて頭まで布団を被っていたものでした。
そういうことが何度かありました。視線を感じたというのも、ただの気のせいだったかも分かりません。
その後、高校生になってから、母に
そういえばあの寝室に吊るしてあった人形、どこにやったの?と聞くと、そんなものは無いと言います。
これはふざけているのかなと思い、弟にも聞いてみると、同じように、無い、と。
家族には、お化けでも見ていたんじゃないのかと茶化されてしまいました。
ただの記憶の錯誤かもしれません。
けど、それにしては、くっきりと人形の姿かたちまで頭の中に残っています。
自分が生まれる前に、姉が幼くして事故で亡くなっているので、その関係で害は無いものだと、自分を納得させています。
幼い頃のキミは天井から人形がつるされていたことじたいに
疑問は感じていなかったのか?
754 :
801:05/03/02 22:40:46 ID:wCk2/9W50
前スレ801に書いたあの家でお泊まり会を
やった人がいたのでご報告
メンバーは奴と相方さんと、看護婦O嬢
案の定、夜になったとたんにラップ音が鳴り始めたそうだ
人の話し声なんかも聞こえたらしいのだが
奴と相方さんは慣れ切ってしまって無反応
O嬢は、何だかおかしいと思ったらしいのだが
2人が無反応だったので、これは風や外の人の話し声なんだろうと
納得していたようです
そして深夜、寝ていた奴が起きだして
ゲラゲラ笑いながらO嬢を蹴りはじめたそうだ
寝ぼけているのかと思ったO嬢は奴を寝かしつけてみるものの
またすぐに起き上がって、間に寝ている相方さんを乗り越えて
廊下まで逃げるO嬢を追いかけて蹴りつづけたとか
結局、廊下に追いやられてもなお蹴られてキレたO嬢は
梱包用のビニール紐で奴を布団巻きにしてしまったそうだ
O嬢曰く、朝になっても治らなかったら
あのまま車に乗せて病院に連れて行こうかと思った
だ、そうです
翌朝正気に戻った奴は、絶対自分は蹴ってないし
寝ぼけてもないと言い張っていたようです
こぇぇぇぇぇぇ
私が小学生の時の話。
深夜、目が覚めると部屋全体がうるさいって事があった。
部屋を取り囲むようにして、一つ一つは小さくて甲高い声が
無秩序に何事かを喋っていて、ざわざわしている。
何故かその言葉は全く聞き取れない。
例えるなら、外国語を喋る大勢の小人に取り囲まれた感じ。
目だけ動かして部屋の中を見回しても、声はすれども姿は見えず、
いつもの様に妹が隣で寝てるだけ。
仕方ないんで、その日は布団かぶってそのまま寝た。
それから数年後、何かの折にこの話を妹にしたところ、妹も
同じ時期に同じ声を聞いていて、ちょっと驚いた。
やっとテスト終了しました。
私がトイレに入っていたときのことです。
便器に腰をかけて用を足していると、コンコン、とドアがノックされました。
私はそれにコンコン、と返事を返します。
するとまた、コンコン、とドアがノックされます。さっきより少し小さい音でした。
入っているのが解っているのにどういうつもりだ、と思いつつ、ドン!と強くドアを叩いて返しました。
するとこっちの苛々が伝わったのか音が止み、私は落ち着いて用を足しました。
しかし、鍵を開け、ドアノブに手をかけようとしたところで、小さな違和感に気づきました。
今まで家族が、人の入っているトイレのドアをノックすることがあっただろうか。
私の家のトイレは、人が入っているかいないかが解る大きな表示がドアノブ付近につけられていて、
ぱっと見ただけですぐ解るのでノックの必要はないのです。
それに、早く出てほしいときは口でちゃんと言うはずなのです。
……考えすぎだ。偶にはノックぐらいするだろう。そう思ってドアノブを握りました。
――……………………?
私はじっと、ノブを握った自分の手を見つめました。
…動いている。ゆっくりとドアノブが下がっている。私は、掴んでいるだけなのに。
扉一枚隔てた向こう側で、何者かが同じようにドアノブを掴んでいるのだ。
そう考えると、ドアノブを掴んだ手が何かに浸食されるような、不気味な感覚に襲われました。
ぞっとして思わず手を離しそうになった瞬間、
ガチャ、ガチャガチャ!
突然、ドアノブが激しく上下し始めました。
―まずい!本能的に私はそう思い、両手でドアノブを握りしめ、必死で抵抗しました。
ドアをこじ開けようとする力は信じられないくらいに強く、指一本でも離せばすぐに開けられそうなほどでした。
もし開いてしまったら、初めて明るい所で、近くで、はっきりと六人目を見ることになるんだ。
私にはその時、自分の身が危ないことより、六人目の姿を見ることのほうが恐ろしく思えました。
何故だか、六人目の正体を知りたくなかったからです。
…そんなことを考えて、力が緩んだのでしょうか。
とうとう扉が、少しだけ開きました。
小さな隙間から覗いたものは、緑色のシャツと、大きな目。
私は、あんなにも姿を見たくなかったはずなのに、思わず手を離して扉の向こうを見つめました。
そこにあったのは、いつもと変わらない廊下の白い壁でした。
こうして今まであったことを書き綴ってみると、彼はなんとも嫌なときにばかり現れますね。
もしただトイレを使いたかっただけなら申し訳ないな、とも思いますが…
どうでもいいことですが、書き込んでいる話を体験した順番はばらばらです。
ほんとに小さいことがこまこまとあるので、流石に時期までは覚えていられませんでした。
それと、書き込むのは次回で終わりにします。
コテが居着くと、他の方が書き込みにくくなると思いますから。
ただ、次回の書き込みには蛇足がつきます。
その蛇足は読んだ方が不快に思われる可能性も御座いますので、
心配な方はNG指定にしていただくといいかと思います。
グロとか、そういうのではないのですが…六人目の正体について私が思うこと、です。
不快にさせる可能性があるのにそれでも書き込むのは、私の自己満足です。
大変申し訳なく思いますが、どうぞお付き合い下さい。
それでは、おやすみなさい。
怖かったよー。
楽しみにして次回待ってる。。。
ちょっとまってや、さとこよ。
次回で終わりってなんでよ。
コテがいついたからって書き込めなくなることなんかないぞ。
6人目は今もいるんだろ。その行動は現在進行中なんだろ?
たのむよ。これからももっともっと書いてや。
今キミに去られちゃあこのスレはダメになんだよ。
たのむぜ!まじで。
764 :
本当にあった怖い名無し:05/03/07 03:53:55 ID:XC8p35mK0
仕切るなよ能無し
さとこもう来なくていいから。
霊も何も関係ないが。
家にまつわる、話です。
非常に小さい頃に近所の裕福な旧家のお友達の家によく遊びにいった。
そこに6帖の間と廊下があるだけの離れがあった。
母屋もその離れも豪奢な贅沢な木をふんだんにつかってあり、
今でいうなら高級旅館と言った感じでした。よくそこで遊んでました。
ただ、離れのその部屋は畳まで美しかったのですが、一つだけ奇異な
点がありました。それは畳から天井まで黒い金属の格子の棒が一面に
沢山ささっていることです。
遊びに言っていた頃はあまりにも小さかったので、認識できなかった
のですが、あれが座敷き牢だったんだと物心がついて、わかりました。
あとにも先にも、普通の家にリアルで座敷き牢をみたのはその家だけ
です。
昔、戦争にいって帰ってきてから気がふれた叔父さんがその家にはいた
と人づてにききました。
横溝正史の作品に『真珠郎』という作品があります。映画かテレビで
昔やってたもののビデオをこのあいだ、みました。恐ろしいほどよく
似た座敷き牢がでていたので、思わずあっと声をあげました。
今もその家にはあると思います。
当たり前ですが、裕福な家庭に生まれたぼっちゃんでも戦争に行かなくてはいけなかったんですね。
不自由ない暮らしで繊細に育ったから戦争から帰って来れても気がふれてしまったのでしょうか。。
座敷牢、響きが怖いです。
もう亡くなった父方の祖母の実家というのは、旧武家屋敷で、
実際に座敷牢があったそうです。何度も聞かされました。そこは、
身内で不祥事を起こしたものを謹慎させるためのものだそうです。
そしてトイレは12畳もあり、それは敵襲を受けた時に、刀を
抜くために広くなっていたそうです。既に取り壊されていますが。
東北のとある城下町の話です。私も見たかったです。
じゃあオレも!オレも!!
>764の方のような人も居ますが
レスしなくてもさとこさんのスレを((;゚Д゚)ガクブルしながら
見てる人もいますから
気にせず何かありましたらカキコしてください
見たくない方は
スレを見ないかあぽーんすればいいんですよ(゚∀゚)
さとこ、気にするな。俺たちがついてる。
さとこ、気にするな。あちきもついてる。
さとこ、気にするな。霊も憑いてる。
さとこ、気にするな。俺が憑いてる。
さとこ、気にするな。俺が突いてやる。
ってのは冗談だが、まあ気が向いたら投下してね。
昔は警察署長の許可があれば、いろいろ問題のある家族を家長権限で座敷牢に
逮捕監禁して良かったらしいからね。今はダメなので閉じ込められないように
しませう。
(署長の許可→警察署長に直談判する訳でなく、警察署の許可ってことね)
昔って今では考えられないような事が普通に起こってたんだな・・・
怖いなー
私が産まれる前…だいたい二十五年前に
母と祖母が住んでいた家に纏わる話です。
母から聞いた事をなるべくそのまま話させて頂きます。
親戚が引っ越したから、入れ替わりでその家住み出したら
変な事が起こり始めたのよ。
あんたの婆ちゃんね、霊感あったから、引っ越した直後から、
その家かなり嫌な感じするわ、って言ってたのよ。
近所どんなとこか分かっとくために一緒に散歩してたらね、
婆ちゃん突然先の方にある家を指差して、
「その先にある家、あかん、あたし怖くて近寄れないわ」
なんて言うもんだからさ、私も怖いから違う方向行ったりね。
(…後になって近所の方に聞くと
その家は一家心中のあった場所だそうです。)
小高い丘の公園に差し掛かると、
「あー、戻ろっか」
と婆ちゃん突然言い出しよるから、とりあえず戻りながら
「何かあるん?」
って聞いたのよ。そしたら婆ちゃん、ちょっとしてから
「さっきのトコ沢山の人首吊ってはるわ…
アンタもあんまり近付いたらあかんで。」
そんなこと突然言いよるから、ほんまかなわんでー
と笑いながら言う母の言葉を聞きながら
ビビりな私は((('д`;)))ガクブルしてました。
とりあえず個々で一旦切らせて頂きます。
長文、乱文で申し訳ありません。
続きがあるのか気になるな
さとこ続き書けへんな。ということで、恒例の
さとこ、気にするな。オレが衝いてる。
783 :
780:05/03/09 16:27:07 ID:bTHgnJMXO
>>781 あります。
携帯だとちょっとやりにくいので、
今晩辺りに続きをPCから書き込ませて頂きます。
>>783 ∧_∧
( ・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
∪( ∪ ∪
と__)__)
785 :
本当にあった怖い名無し:05/03/09 17:40:00 ID:rIaS3sk70
↓にテカテカAA ヨロ!
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。 ない
゚*・:.。
∧_∧
(0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
(0゚(0゚・∀・) テカテカ
∪(0゚∪ ∪
と__)__)
一匹みあたらん。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
790 :
本当にあった怖い名無し:05/03/09 20:27:04 ID:bvb/wu620
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア
画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア
../⌒ヽ /⌒ヽ
( ^ω^) ( ^ω^)
企画アエオサナ企画アエオサナ企画アエオサナ企画アエオサナ
企画アエオサナ企画アエオサナ企画アエオサナ企画アエオサナ
../ ⌒\
(^ω^ )
画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア
../ ⌒\ 画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア画企ナサオエア
(^ω^ )
画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ
画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ
∧_∧ ∧_∧
(0゜・∀・) (0゜・∀・)
画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ
画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ
∧_∧
(・∀・゜0)
画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ
∧_∧ 画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ画企ワクテカ
(・∀・゜0)
うーんぜんぜん斜めじゃない
>>791 傾いて見える!
初めてみたよ。すごい〜
>>792も企の字に力をこめて見れば傾いてみえないこともない。
俺の家怖いよ
798 :
780:05/03/10 00:06:08 ID:rQ7Y9cEb0
続きです。読みにくい点は多々あるかと思いますが…
長くなるので何回かに分けて投稿させていただきます。
それでねー、引っ越しした日の晩の、
確か2時頃やったと思うんやけど。
母さん二階の部屋で寝てたらね、
ミシィ…ミシィ…
て階段をゆっくりと上がってくる音したんよ。
音聞こえ出してから周りに違和感あってね、
足音が部屋の前まで来てるのよ。
でも体は動かんし…
気付いたら外から光がさしててねー。
いつの間にか朝になってたわ。
799 :
780:05/03/10 00:24:36 ID:rQ7Y9cEb0
それに婆ちゃんもね、爺ちゃんと一階で寝てたんやけど、
婆ちゃんにはどうしても怖くって
一人じゃ絶対入れない和室があったのよ。
…部屋の中に黒い影がたくさんおるって言って。
婆ちゃんと母さんで、
「この家絶対おかしいで!」
って爺ちゃんに詰め寄ったんやけど、
爺ちゃんは全く信じてくれんかったのよ。
母さんも寝てたら毎日のように金縛りあってたんやけどね、
部屋に入ってこなかったからちょっと安心しちゃってたのよ。
引っ越して一週間位したら、母さんの姉さんが、
まだちっちゃかった従兄連れて泊まりに来たのね、
叔母ちゃんも入った途端
「この家なんかおかしい。怖いで」
って。叔母ちゃんもかなり"見える"人やったのよ。
その日の晩はね、母さんの寝てる部屋に叔母ちゃんが、
婆ちゃん達の寝てる部屋に母さんが、
例の和室に婆ちゃん達が寝ることになったの。
婆ちゃんだけはどうしても嫌だって言ってたけど、
他に寝れる部屋なかったから、仕方なくこうなったの。
で、やっぱり階段を上る音が聞こえてきたんやって。
でもね、叔母ちゃんの時は母さんの時みたいにいかなかったの。
部屋に音が近づいたら、叔母ちゃんの横で寝てた従兄がいきなり
「いややぁ、いややぁ、いややぁ、いややぁ、いやや…」
従兄、まだ3歳位やったのに。
扉が、バーン!て開いて、何かが入って来たんと一緒に
部屋中がガタガタガタ!って揺れたんやって。
婆ちゃんと爺ちゃんの寝てた所は、真っ暗な部屋中に
黒い影がずっと動いててね…さすがに爺ちゃんも気付いて
朝まで電気つけて一緒に震えてたんだって…。
でも、母さんだけは何もなかったんよーって笑ってました。
この母もちょっと怖いですw
明日は早いので、申し訳ありませんが一旦ここで切らせて頂きます。
801 :
780:05/03/10 00:30:25 ID:rQ7Y9cEb0
あ、名前入れ忘れました。800も私です。
乙ノシ
明日も待ってるよー
オモコワでした(・∀・)ノシ
またレスしてね
さとこちゃんはもう来ないのかな。
さとこちゃん、私がついてるから
また書き込みに来てね。
じゃあオレも!オレも!!
話は面白いんだし書き込むのは本人の自由なんだから、
聞き手がとやかく言うことないだろ
さとこ取り巻きも、さとこさとこあんまり言うな
せっかく面白かったんだから
この流れだと、さとこ本人もうざいってなってくるよ…
>>806 なるほど、君のいうことは正しい。
だがしかし、まずは自分のレスがウザいということに気がつくべきだ。
809 :
890:05/03/11 22:46:51 ID:uxOTis/P0
えーと、続きを出してもよろしいでしょうか?
出してください。待ってます。
811 :
780:05/03/11 23:36:08 ID:uxOTis/P0
その日急いで拝み屋の人呼んだらね、家に入りもせんと
「私の手には負えませんわ、紹介するからその人に頼んで頂戴」
って言われて。
仕方ないから、その人が来てくれるまで
みんな何も起こらなかった部屋に固まって寝たのよ。
ほんま狭くてかなわんかったでー。
それからね、紹介された拝み屋の人が家入ってちょっとしたら、
「これ、前に住んでた人仏壇の"ショウ"を抜いてないね。
家中にそこら辺にいる霊が集まってきてるわ。」
「あんたらご先祖様に感謝しなさい。守ってくれてなかったら
絶対にこんなもんじゃ済まなかったよ。」
そして除霊が終わった後、
何故か仏壇の天井部分が焦げているので驚いていると、
「それが守ってくれてた証拠だよ。」
って言ってくれたんやで。
確かにその時は蝋燭に火灯してたんやけど、
天井部分まではかなりの距離あるやろ?
ほんまあの時はびっくりしたわぁー。
812 :
780:05/03/11 23:39:08 ID:uxOTis/P0
それからはその家でおかしな事が
全く起こらなくなったそうです。
全部聞き終わってから、母さんに尋ねたんです。
「この家でも変な感じした所あったんちゃう?」
すると、
「そうねー、最近は全然ないけどね、
前は応接間と台所の間の廊下で何回かあったわ。」
…半年前、私が一度だけ霊を見た場所と全く同じでした。
誰にも言ってなかったのに…
813 :
780:05/03/11 23:50:25 ID:uxOTis/P0
私の聞いた話は一応これで終わりです。
叔母や祖母は色々体験しているらしいので、
また機会があれば聞いてみようかと思っています。
それと追記ですが、
拝み屋さんの会話で、"ショウ"と言う物が
私は未だによく分からないのと、
仏壇の話は私もちょっとうろ覚えになってますので、
もしその辺りに詳しい方がいらっしゃったら補足して頂けますか?
詳しくないけど…
「精魂」と書いて「ショウネ」と読む?
>>813 興味深い話、ありがとうござった。
「ショウ」ですが、仏壇を買うときに「精入れ」、
動かしたり、処分したりするときに「精抜き」というものを
するようですので、その「精=ショウ」じゃないでしょうか?
自分でもこれ以上は分からないので、一緒にgoogleで探して見ません?
816 :
780:05/03/12 00:31:05 ID:PUsO77n50
>>814 ショウネ…どうなんでしょうね?
ちょっと私には分からないです。
>>815 あ!それです。その通りです。
前に住んでいた親戚が、引っ越しの際
仏壇の「精抜き」をやっていなかったんです。
精を抜き忘れただけでこれ程の事になるとは…
と当時の関係者は皆驚いていたとのことです。
>>816 お、よかったですな。意味が分かって。
うちの実家でも、立て替えの時、しばらく
アパート住まいになるとかで精抜き&精入れを
やってましたけど、両親を含めて誰ひとり
信じてなかった儀式ですのに、、、
そういうことって、あるもんなんですねえ(驚き)
で、
気になるのは、最後の書き込み
「半年前…」の下りなのですが、
よろしければ、お話いただけません?
>>808 806です
ウザイということには承知の上で書き込んでるからw
ただ、余りにも流れがね…良スレだったのにって思ってさorz
スレ汚しスマソ
次の体験談ドゾー↓
780さん乙でした。しみじみ恐かったです。
ご先祖様が強力でよかったですね。
そして
>>792、テラワロス。
仏壇に関する話、大変興味深く拝見いたしました。
と同時に、今から12年前に入居した貸家のことを
思い出しました。
いままで書込みされていた方々のように
怖い!っていう感じの話しではないのですが、
書いてもいいいですか?
822 :
820:05/03/12 21:00:42 ID:BRbh7xV90
ありがとうございます。
ではささやかに。
私がまだ両親と姉と一緒に暮らしていた頃(12年前)の話です。
仕事の都合で、一家は田舎の一軒家に引越しました。
その家は3LDK、一階建、庭はわりと広く、池には鯉がいました。
それ以前は家族5人で6LDK暮しだったので
荷物を入れると部屋の中はぎゅうぎゅうになりました。
引越しの片付けをしていた時、両親の部屋から
「なんでこんなものが」という声が聞こえたので行ってみると
そこには毛布にくるまれた家具が。
以降、ちょっとだけ続きます。
823 :
820-2:05/03/12 21:15:32 ID:BRbh7xV90
タンスのような大きさ。
最初はだれも気付きませんでしたが、毛布を剥ぐと
みな驚きました。
それは家具ではなく、仏壇だったのです。
家を見学に来た時はなかったのに。
いい気分にはなれないので、賃貸契約した会社に電話をして
退かしてほしいと言ったら、貸し主の所有物で動かせないとのこと。
仕方がないので、もとの状態に戻して生活を始めました。
何ヶ月かは何ごともなく生活していましたが、
ある日、父が「あの部屋で眠るのはいやだ」と言い出したのです。
すみません、次で終わりです。
824 :
820-3:05/03/12 21:54:11 ID:BRbh7xV90
その頃、父は毎晩見る奇妙な夢のせいで神経がまいっていた様でした。
『いつも強きで頑固でタフ』な父が、何かに怯えている、
それ事体が私たち家族の不安を煽りました。
ある晩、皆が寝静まった夜中に
突然父が「うわぁああ!くるな!」と大きな声で叫びました。
部屋へ行くと、汗びっしょりの父がガタガタ震えているのです。
母と姉妹で父をなだめて話しを聞くと、
「夢の中で、仏壇の観音開きが開いておばあさんが這いずって出てきた」と。
これまでの夢では、仏壇の戸はヒモで縛られていて、中から開けようとする音に怯えながら眼が覚めるのに、今夜は中から凄い形相をしたおばあさんが出てきた、ということでした。
父は、以前からその部屋で、ひとりでいるのに誰かが視界を横切ったり、だれもいないのに畳を箒で掃く音がしたり、人の気配を感じていたようなのですが、家族が怖がるから黙っていたと言いました。
結局2年も経たずに引越しました。
仏壇とおばあさんと人の気配の因果関係は分かりませんが、
普段、まったく心霊に否定的な父が、あそこまで怯えるのは本当に怖かったです。
この家は、お妾さんとその母親のために建てられたということでした。
おわりです。生温くてごめんなさい。
充分怖いでつ
怖いよぅ
よく2年近く我慢したなぁ・・・
828 :
820:05/03/13 09:11:46 ID:zjYKyPSz0
その頃、父は新しい仕事を始めたばかりだったので、
すぐ引越すのは金銭的に無理だったようです。
それと、この後おばあさんの夢は一度も見なかったようなので
2年暮らせたのだと思います。
本当に我慢強い人です。
いまだにそのときの恐怖を忘れられない様ですが。
>>824 リングみたいだよ〜
お父さん、仏壇の中に連れてかれないで
あれ、途中で送信してしまった。
お父さん、仏壇の中に連れてかれないで ホントよかったね。デシタ。
さとこ〜
さとこマダー?ハァハァハァハァ・・・うっ!
じゃあオレも!オレも!!
うっ
「苛政は虎よりも猛也」を地でいく話ですね。
しかし、お父さんは凄いですね。
居間とか玄関で寝る方を選ぶのはヘタレなんだろうなorz
その夜、私が家であった話をしたせいで姉はとても怖がり、廊下と玄関の電気をつけ、部屋のドアを開けて寝ていました。
けれど真夜中に目が覚めてしまい、何気なくドアの方に目を遣ると、そこに誰かが立っていました。
姉は最初、私か兄だろうと思って無視していたのですが、ただずっと無言でそこに立っている人影が恐ろしくなり、ぎゅっと目を瞑りました。
すると唐突に、体が動かなくなったのです。
無音の中、ただ、キィー、という耳鳴りだけがして、とても恐ろしかったそうです。
しかし、しばらくして、その耳鳴りが人の声に聞こえてきました。
子ども二人の笑い声が、部屋の入り口から聞こえてくるのです。
姉は布団の中で震え上がりました。
金縛りは、疲れているときに起きる生理現象で、心霊現象では無いと聞いた。
これはただの幻聴だ。そう必死に自分に言い聞かせていると、声のトーンがふと変わりました。
明らかに姉の方を向いて、姉を見て笑っている、そんな声。
あのお姉ちゃん、わたしたちのこと怖がってるよ、そんな雰囲気だったそうです。
よほど姉の怖がりようがおかしいのか、こどもの笑い声はどんどん大きくなっていきました。
手を叩く音まで聞こえます。部屋中が、子ども達の笑い声でいっぱいになっていきます。
姉が意識を手放しかけたとき、男性の怒鳴り声が聞こえました。
その瞬間、子ども達の笑い声はぴたっと止みました。
突如現れた男性の声が子ども達に何事か言って叱りつけると、子どもたちの気配が消えました。
部屋の入り口には、さきほどと同じように、無言で誰かが佇んでいる気配がしましたが、
しばらくするとふっとその気配もかき消えてしまいました。
それと同時に金縛りも解け、姉はおそるおそる、目を開けました。
部屋の入り口には誰も立っていません。明るい電球の光だけが部屋に射し込んでいました。
助かった、そう思って布団を被り直そうとしたとき、姉の耳に不可解な音が聞こえてきました。
ズッ、ズ、ズリ、ズリ…ガタ、ガタン。ズズ、ズ。
何か重い物を引きずるような音が、廊下からしているのです。
そしてその音は、姉のとなりの部屋…私の部屋の前で、ピタリと止まったのだそうです。
この姉の話を聞いて私が怖かったのは、金縛りでも不可解な音でもなく、子どもの笑い声でした。
私が林間学校で遭遇した心霊現象も、「子ども二人組の声、笑い声、足音」などだったからです。
姉には怖がるのでその話はしていなかったのですが…
やはり、連れて帰ってしまっていたのだな、と思いました。
(関係ないですが、そういえばこの林間学校での話、よく考えたらどこか別のスレに数年前に書き込んでいたような気が…)
では、この後長文を投稿しますが、何分割かして投稿しますので、
途中で長時間投稿が止まったとしたら書き込み規制にひっかかっていると思うので、規制解除していただければ助かります。
しつこいようですが、最後にもう一度だけ忠告します。
以下書き込む話は、ただの自己満足の話でしかないかもしれません。
不快になられる方も居られるかと思いますので、嫌な予感がする方はNG指定お願いします。
ご迷惑おかけします。よろしくお願いします。
私の家は、大阪冬の陣で最も激しい戦いがあったと言われる所に建っています。
戦争で焼け野原になったこともあります。
だからこの家に、そういう霊的なものが居着いてもおかしくはないと思っていました。
林間学校先から連れて帰ってきてしまったアレが、居心地の良い私の家に住み着いてしまっただけだと。
私には兄がもう一人居るはずでした。長兄より二つ年下で、姉より一つ年上の兄が。
けれど兄は、生まれてくることが出来ませんでした。
流産です。
母は大層悲しんだそうで、今でも神棚に、兄が持つはずだったぬいぐるみが供えられています。
けれど私は“いるはずだった、いない兄”の存在をうまく認識出来ず、特に彼について何の感情も抱いていませんでした。
その兄のことを初めてはっきりと考えたのは、中学三年生のころ。受験シーズン真っ直中の時でした。
元々あまり強い神経を持ち合わせていない私は、あのとき軽い受験ノイローゼにかかっていたのだと思います。
布団に入れば、一人ひっそりと泣く毎日でした。
そんなある日、受験のことで家族と口論になり酷く罵られた私は、自殺さえ考えていました。
部屋に戻り、布団に潜って泣く私の頭に浮かんだのは、名前も姿も知らない兄のことでした。
何故唐突に、その時まで気にしたことの無かった兄を思い浮かべたのかは解りません。
とにかく私は、その時初めて、兄のことを考えたのです。
兄はどんな人だったのだろう、優しい兄だったろうか。
私は強く強く、想いました。兄に会いたい、と。
夢でも良いから、幽霊でもいいから、会いに来て欲しい。そう願いました。
何故私が産まれて、兄が産まれていないのでしょう。私なんかより、兄の方がよっぽど良い人生を送れたはず。
ごめんね、お兄ちゃん。小さく呟いて、私はまた少し、泣きました。
目が覚めたとき、不思議と頭がすっきりしていました。
兄が生きられなかった分、私が生きればいい。そして、私が死んだとき、天国の兄にたくさん楽しい話をしてあげよう。
私は初めて兄の仏壇でもある神棚の前に立ち、兄に祈りました。
そうして私は、学校と塾の制止を振り切り、志望高校を受験し、合格しました。
そしてそれ以来、家での心霊現象はピタリと止みました。
単に霊が居なくなってしまっただけなのか、私の霊感が完全に無くなってしまったのか。
けれども私は、思うのです。
もしかしたら。と。
そんなことを考えるのは、とてもひどいことだと思います。
でも、どうしても考えてしまうのです。だって、私は幽霊でもいいから、兄に会いたかったのですから。
けれどそれは同時に、私にとってとても悲しいことです。
“六人目”は、ひどく私を憎んでいたようですから。
いえ、“六人目”が兄なら、この呼び方はおかしいですね。本当なら私が六人目の家族になるはずだったんだから。
家族の誰にも、勿論友人にも、この話はしていません。
誰も信じてはくれないと思うし、ただの私の妄想ですし、何より兄が悪い人のように思えてしまうからです。
それでもここにこのことを書いたのは、私の自己満足なんでしょう。
やっぱり、いくら私にとっても兄にとっても悲しいことだとしても、兄に会えたんだと思いたいんだと思います。
それと、六人目の話をこのスレに書き始めてから、夢に知らない男の人が出るようになりました。
顔も夢の内容も覚えてないのですが、ただ、家に見知らぬ男の人がいたということだけ覚えているのです。
兄のことを意識しすぎてそういう夢を見ているだけなのでしょうが、やっぱり、兄だったら嬉しいと思ってしまいます。
自己満足な長文語り、失礼しました。
今回ばかりは叩かれても仕方ない書き込みだと思います。不快になられた方がおられましたら申し訳御座いません。
書き込むかどうかギリギリまで悩んだ末の書き込みでした。
ネタだとも言われそうですが、寧ろそう思っていただいたほうがいいのかもしれませんね。
とにかく、今までお世話になりました。ここまで読んで頂いてありがとうございました。
838 :
820:05/03/16 03:34:09 ID:4NSPK8md0
>>829,830
いわれてみれば貞子のようですねw
つくづく体験者が自分でなくてよかった…
>>833 「幽霊の 正体見たり 枯れオバナ」
が口癖のような人です。
家にまつわる話ではないのでここには書きませんが
若い頃から何度か不思議な体験をしているというわりには
心霊に否定的です。
839 :
820:05/03/16 03:41:08 ID:4NSPK8md0
連投失礼。
また時間ができたら書込みさせてください。
次の話は、「仏壇つき賃貸家屋」の前に住んでいた家で体験した
話です。
怖さのレベルはかなり低いかもしれませんが
さとこさんお帰り。切ない話ですね。
さとこ乙
真実だろうがネタであろうが関係無い。こう言っては失礼かもしれないが非常に面白かった。
もしまた機会があれば書きこんで欲しい。待っている香具師は沢山いるはずだ。
さとこさん乙。話、よかったよ。
さとこの気持ちはわからんでもない
オレにも生まれてくることが出来なかった妹が居たから
霊感はさっぱり無いので妹が悪さしてたりするのかはわかんないけど
彼女が出来ても、長続きしないのは妹がじゃましてるからかもw
オナニー乙
さとこ殿乙
自己満足と思っててもいいんだろうと思う。
貴殿は心根の優しい(正直な)ひとですな。
また機会あらば是非お話お聞かせ願いたく思います。
さとこさんのように恐ろしげな事は起きなかったけど
子供心に怖かったので・・・
私にも生まれてくることが出来なかった兄弟達がいる。
母が子宮外妊娠したり流産をした子達。
私は幼かったので「兄弟が生まれることが出来なかった」と言うとらえ方はできず
母がいなくて(入院)でさみしい、という感情しかなかった。
時は流れ、両親が小さいながらもマイホームを手に入れ
両親たちの我の世の春っぽい頃、父に倦怠感と熱が続いた。
父には持病があるため大事になる前にと検査したが、どこも悪くないと言われた。
父がお寺に相談に行くと、和尚さん(?)が
「家に子供が5人いるが、2人だけが扱いが上等だと他の子供が怒っている。」
「怒っているのは生まれることができなかった子供だ」と言われたらしい。
それを晩ご飯の後に父が母に報告していた。
母は泣き出し「好きで産まなかったわけじゃない」と認めたくない様子だった。
1週間ほど後、和尚さんが家にきた。
その日、塾の日だったけど休んでお経を聞くように言われて
「塾休めてラッキー」くらいに思ってた。
お経が始まった。長いお経だった。途中何度も頷くような仕草もしている。
(塾行ってるほうが楽だったな)と思うほど長いお経だった。
お経が終る頃、何度も「はい。はい。うんうん」と頷いてお経が終わった。
「自分たちは同じ家の同じ親の子供なのに、なぜ生まれる事ができなかったのか。
なぜ自分たちには他の兄弟(私+兄)のようにお菓子をくれないのか
どうして誰も自分たちの事を振り向いてくれないのか」と怒り
「喉が渇いた。自分たちを見てくれ。お菓子が欲しい。同じ兄弟じゃないか」と、
何度も和尚さんに訴えたらしい。
親に「喉が渇いているので毎日コップ2杯の水を供えること。お菓子も分け与えるように」
私+兄に「君たちは2人兄弟じゃない。他の兄弟のことを忘れないように」
1年後にもう1度お経をあげにくる事を約束して帰っていった。
このあと、父の熱は治まったそうだ。
数が合わない気がする
あ、ホントだ。
コップ3杯の水じゃないの?と細かいことに突っ込んでみるw
3人で仲良く分けて飲むから2杯が適量なのかもしれない
ととりあえず好意的解釈。
漏れは一人につき2杯て意味かと思ってた。
兄弟二杯ずつ4杯あげると思ってた
何でコップ2杯なのかはわからなかったけど
「左右に1つづつ、2つあげるように」と言われました。
お菓子なんかをコップの間において供えてました。
きっと2人だけ怒ってて
1人は怒ってなかったんだよ。
2人は水が欲しくてもう1人はお菓子が欲しかったでいいんじゃね?
オレはお前が欲しいがな…
>>822 家相上、南に池があると、
発狂する人が出るといわれている。
でも家の南に池がある家って多くない? 田舎なんか特に。
昨日行われましたトナメ予選にて、オカ板は無事 予選突破することが出来ました。
これも皆さまのお力添えがあってのこと、ご報告させていただくとともに
御礼申し上げます。<(__)>
859 :
856:2005/03/22(火) 21:31:22 ID:cS6E4gRK0
>>857 私の友人が、精神安定剤を服用しているというので、
池を疑ったら、池を作ったって言ってた。
十数年前、彼の家を訪ねたときは池はなかった。
池を埋めることを薦めたけど、
彼は断った。
彼のことが心配。早く池を埋めて欲しい。
田中角栄も占い師から池を埋めることをアドバイスされて、
埋めたはず。
どの家相の本を読んでも、南の池は凶相と出ています。
どうしても作りたかったら、上から50m以上離さなければいけないとのこと。
旅館や料亭は池があっても良いらしい。
民宿やってることにすればイイ!
861 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/23(水) 10:07:33 ID:S9ojb68H0
なんちゃって民宿では意味がないのでは?
>どうしても作りたかったら、上から50m以上離さなければいけないとのこと。
意味分からん
863 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/23(水) 10:15:09 ID:IOFX8uCX0
>>859 角栄は池を埋めたら失脚した。
それまで順調だったのに。
南の池が悪いんじゃなくて、その年の星回りとか
その家の座山などいろいろ検討しなくては駄目。
>>861 「振りをする」ってのは、ある意味、呪術の基本だからな。
方違えしかり、蟇目しかり。
なんちゃって巨乳
868 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/23(水) 14:33:59 ID:NfU57bxwO
実家は、昔落ち武者の死体置場だった。
お祓いしてなかったので、毎日霊障が起きてた。
詳しく
>868
詳しく
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) テカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
>>868 詳しく!
久々に書込みしてて気がついたけどこの板ってID末尾が必ずOか0なんだね・・・
872 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/23(水) 18:27:40 ID:NfU57bxwO
ごめん寝てた。
毎日23時35分から霊障が始まるよ。
写真撮ったら、私の背中に五人の背後霊と、
その後ろに生首が20人くらいいた。
プリクラにもばっちり写ってたょ。
取り憑かれた時は、大昔の言葉しゃべってたから、全然理解できなぃ。
なぜか他の悪霊もよってきて、私なんか何度も
殺されかけたのに、今生きてるのが不思議…
あ、それと、殺されかけたのは当時の彼氏も。
夜中彼氏から電話あって、すごい低い声で「殺してやる…」て言うから
私は兄と母を起こして急いで彼氏の家へ行ったんだけど…
彼氏はすでに息してなくて、死んでました。
彼氏のお父さんが慌てて心臓マッサージをして助かったけど。
>873
生きてんのか死んでんのかどっちなんだヽ(`Д´)ノ
今は生きてるよ。
何回目か死にかけた時に、あの世とこの世の間の番人さんという人が
彼氏の体に降りてきてくれて、回避法を教えてくれた。
霊が憑依するのは普通だけど、番人さんが降りてくるのは聞いた事ないから
よっぽどひどかったんだなぁと今になって改めて思う。
ちなみにその家は家族でお祓いしました。
そんな土地柄の場所が普通のお祓いごときで静まるものなの?
877 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/23(水) 19:52:40 ID:jJldzA8M0
>>876 お祓いを受けたのは彼氏一家なんじゃねーの?
危ない土地柄なのはNfU57bxwOの実家であって
彼氏はNfU57bxwOと付き合っていたが為にとばっちりを
受けただけだろ。
とばっちりうけてたのは間違いないよね。
一緒にお祓いしたよ。
それから別れたからその後どーなったか知らない。
私も家を出たから。
前スレにも書いたかな。
母方の実家、数十年前に祖父達が移り住んでからロクな事がなかったと
いういわくつきの家。
家相がすごぶる悪く、鬼門のジメジメした部屋が子供部屋だが、母の妹
は気が狂ってしまい、妄想幻聴起こして施設に入りました。
私が泊まると必ず異常な家鳴り。←他の親戚だと何も起こらないと
言われた。
二日続けて深夜四時になると鬼門の部屋から足音がミシリミシリ。
親かと思ってふすまを開けると誰もいないのには驚きました。
他にも祖父が亡くなる前にトイレで子供ような白い霊を見たり。
仏様の首(壁飾り)が真っ二つに割れたときは親族会議w
昼寝してたら金縛りになり男の声で呼ばれるのは私だけでなく、伯父も
経験しました。
きわめつけ、何も知らない母の客人が「ここは何か良くない者が住んで
いるから、絶対一人で泊まってはいけない」と言った事。
当時は祖父母も亡くなって空き家になってたのに、誰が住んでたんでしょ
うwこれには母もゾッとして実家に近寄らなくなりました。
もう祖父母も亡くなって空き家になったのだから、家壊して土地を
売ればいいのに未だに伯父は手放しません。
いとこも私も子供いないし血筋は途絶えます。
思い出のつまった家だけど早く壊して欲しいなー、と思います。
本当はもっといろいろあるんだけど、シャレにならないので書けません。
何とか自殺と殺人は起こらずに住んでるんで、可としましょうか。
本物の霊感がある人、ぜひ一度この家に来てみて欲しいです♪
今はもう静まっていますが、相変わらず誰か住んでるのかなー。
>>880 >本当はもっといろいろあるんだけど、シャレにならないので書けません。
そんなこと言わずに、是非書いてください!
883 :
880:2005/03/24(木) 01:44:59 ID:XyxJXBQc0
民宿の女将は家の見えない主、という事で(^^;
ほんまシャレならんのですよ詳細は書けません。
伯父が意地になって池を埋め、あるだけの金で改築しました。
なので一見ヘンテコな家になってます。
玄関が三つあります。←画像見せないと信じて貰えないだろうなw
一つが本物、後は庭にドアをつけた偽物と、勝手口への通路にもドア。
伯父の頭がヘンになったわけではなく、家相と格闘した結果です。
頑張って墓相は良くしたのに、負けたのか血筋は耐えますorz
884 :
880:2005/03/24(木) 01:49:19 ID:XyxJXBQc0
誰か家の正面に三つ玄関のドアがあるAA作ってくださいw
自分で作ろうと思ったけど面倒だ。
>>871 末尾がゼロかOなのは他板でもあり。
区別は、携帯からの書き込みか、PCからの書き込みかの違い。
この書き込みは、携帯からだから末尾は、何になるのか?
当初は、末尾に別の文字付けたんだけど、imonaがバグリまくったので、
現在のゼロかOになった。
今、江原さんの番組で男にだけ7代祟る、をやってる。
田嶋陽子先生に男女差別について語って欲しい
自分の部屋むちゃくちゃヤバイ空気になってるOrz、掃除しよう(汗
あー同じくです。
うちのお母んがちょい見える人なんだけど、たまに私の部屋に「よくないの来てるからキレイにしなさい」て言いに来る。
二週間くらい前は天井見て「上からなんか覗いてるよ」だそうです。
お彼岸の墓参りにも行き損ねたから、行かなきゃなぁ。
893 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/28(月) 04:15:24 ID:rEUGImjr0
イェッ
さとこがいなくなって活気が無くなったなあ…
軍さんも来ないし
このスレってまとめサイトとかないの?
誰かログ持ってる人いない?
前スレ970ぐらいまでならある。
898 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/30(水) 14:51:29 ID:8ulZ7IO90
>>897さん、
(人´∀`).☆.。.:*・゚ 感謝〜♪.:*ありがとう〜
899 :
801:2005/03/31(木) 23:07:24 ID:JEwY+U+X0
あんまり心霊っぽくないけど、俺の家に関する話を投下
まず、俺の母方の家族構成なのだが、祖父と祖母がお互い子持ちで再婚だった為
祖父と祖母の両方の血を継いでるのが、俺の母だけだった
俺が生まれる前くらいから、母方の祖父と祖母の家で俺の家族は同居していたようだ
で、問題なのは残りの兄弟
祖父の連れ子と祖母の連れ子で別々に新興宗教を始め
祖父と祖母の住む家と土地欲しさに、連日通いつめてくるようになった
とはいえそんなに広い家じゃない
ようはこの家を壊して、宗教の集会場が作りたかっただけのようだった
周りは別の宗教の人がいっぱい住んでるので、そんなもん作られても困るのだが
結局、祖母の連れ子の叔母がボケた祖父から権利書を取ってしまった
祖母は叔母に弱みがあるので、奪い返すことは出来なかったらしい
戦時中に祖父の会社が倒産して、祖母を奉公に出したら
子供の生めない体になって帰ってきたそうだ
その直後に祖父が癌で亡くなったが
この家を集会場にするには俺たち一家と祖母がじゃまだったらしく
叔母は父や俺や姉がいない間に家にやってきて
祖母に「都心に買い物に行こう」と嘘を言って
宗教団体が経営する病院に連れ去ってしまった
900 :
801:2005/03/31(木) 23:08:02 ID:JEwY+U+X0
少しボケ始めた祖母の世話に疲れていた母は
その宗教団体の人に囲まれて、これが一番いい事だと説得させられてしまったようだった
祖母の見舞いに行って俺は驚いた
自分のことは自分で出来るハズだった祖母が
点滴を痛がって抜いてしまうからという理由でオムツをはかされて
ビニールテープでベッドに全身を縛りつけられていた
結局、祖母はくくりつけられたまま他界し、
祖父の遺骨や、祖母の遺骨、仏壇、等全てを叔母が持ち去ってしまい
葬式も、その宗教団体の方式で行ってずっと自分が面倒を見てきましたという面してた
その後しばらく、姉や母の枕元に祖母が立ったそうだ
「家に帰りたい」と
さて残るは俺たち一家
まず一番上の姉(当時高校1年生)には
宗教団体の幹部との見合い話を次々と持ち込んだ
2番目の姉は、自分は子供が生めないのだから一人くらい養子によこせと言い出した
そして俺はまだ小学生で、子役にしようと勝手にオーディションに応募したようだ
あわよくば宗教の広告塔にでもするつもりだったらしい
もちろん、上記すべて失敗に終わっている
しかし、俺たちが学校等で留守の間に宗教団体の人が押しかけてきたり
電話をかけてきたり、手紙を大量に送ってきたりで
母が錯乱し、祖母が他界してから15年以上経つ今も引きこもり生活を送っています
老衰のせいか、最近は出刃包丁持って暴れなくなったので一安心してます
残る家に関しては、借地権譲渡?っていうんですか?
あと20年くらいこの家に住むと相続権が俺に回ってくるらしいです
もうそんなもんいらないので、とっとと金貯めて父と母連れて引っ越したいです
うーむ、あんまり怖くなかったかも
901 :
801:2005/03/31(木) 23:10:02 ID:JEwY+U+X0
長文すいません
正しくは「前スレの801」です
まぎらわしくてすいません
生きてる人間が一番怖いな
思わず
>>902の意見に頷いてしまった。
それにしても、下手なサスペンスドラマ以上に壮絶なできごとだな。宗教にかぶれた人間の
恐ろしさは俺も少なからず経験しているけど、まさかこんなことまでするとはね・・・
801さんよ、いろいろ辛いだろうが気を強く持ってくれ。
宗教か…
人は昔から何かに頼り 縋り祈ってきたが、昔と違うのは
ただ頼るや縋るだけでなく金銭的な欲望等が入り交じり
人を狂わせている様に思う。
宗教、関係無いものまで巻きこまなければ良いんだけどね。
彼等にしてみれば信仰を勧める=良いことだから難しいよねー
ちなみに家内からつい先日に聞いた話。
二年前の年末に家を買ったんだが・・・ご近所に学会が多いそうな。
906 :
本当にあった怖い名無し:皇紀2665/04/01(金) 14:05:07 ID:+hBQaF/n0
今はほとんどないことだけど、昔はあったので・・・そんなに怖くはないけれども(汗
今住んでいる家は、私が生まれてきてから建てられ、住むようにりました。
そして、私が5歳くらいになったときでした。私達家族以外の住人を私が見たのは。
その頃、私はまだ両親を一緒に寝ていました。
ある夜、私は夜中に目が覚めてしまいました。
しかし、なんとなく目を開けたくなくて、ずっと閉じたままでした。
そして、そのままもう一度寝てしまおうとしていました。
しかし、完全に起きてしまったのか、一向に寝ることが出来ない。
しょうがないので、私は母を起こそうと思い、ゆっくりと目を開けました。
すると、なにか白くてぼや〜としたものが私の足元に立っている。怖い、本気で怖い。
見た瞬間、私は大声で「ぎゃあぁぁぁ!!!」と叫んでいました。
叫び声を聞いて父が飛び起きてすぐに電気をつけてくれました。
部屋が明るくなった瞬間、その白い人影は消えてしまいました。
それから後、私は寝ることなんか到底てきるはずもなく、母親と一緒にずっと起きていました。
本気で怖かったです。でも、後にも先にも、姿を見たのはこれ1回だけです。
いろいろと不可解な現象は度々起こっていたのですが・・・
そのことは、また書こうかと思っています。
稚拙な文章で大変読みにくかったとは思いますが、読んでくださりありがとうございました。
907 :
本当にあった怖い名無し:皇紀2665/04/01(金) 14:25:58 ID:6klf3EI5O
あげ
暗闇で白い物体を見る事は不可能である
909 :
906:アンゴルモア暦06/04/01(金) 17:32:44 ID:+hBQaF/n0
>>908 光ってた・・・んでしょうかね?
なんでか知りませんが、白くてぼやけた物体が見えたのです
910 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/01(金) 18:09:17 ID:/Wyzp0o00
この機会に対して怖くも無いのですが、自分の経験した事を。…あの…書いて宜しいでしょうか…?
水さすからダメでしょうか…?
なんら遠慮することなく書きたまえ
912 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/01(金) 18:54:06 ID:/Wyzp0o00
小学生のとき、道北から札幌近郊に引っ越してきたんです。
で、新興住宅地の家賃7万で変わった構造の家に住む事になったんです。
そこまでは良かったんですが、初めてその家を見た時寒々しいな…。という印象を受けたんです。
でも小学生ですので、すぐにそんな事を忘れかけてたのですが、
引っ越してきて2日目、父は2階の和室で寝ており、自分達は半2階の洋室で寝てたのですが、
超が20個くらい付くほどの鈍感な父が「今、誰かこっちに来なかったか?」という今までになかった質問を
し、家中で泥棒捜索をしたのですが、何も無くその晩は終わりました。
さらにその後日、夕食中に母が「最近、日中一人で居ると家の中に誰か居るみたいな音がする…。」と話し、
気味悪がってラジオを常にかけて置くようになりました。でも音はやはり鳴り、住宅屋は単なる軋みでしょうと
言うのですが、母は移動してるような音だったといいます。
さらに引っ越してきて2ヵ月後、二泊三日の予定で曾祖母(86)が家に泊まりに来ました。
すみません。文章整理するので暫くお待ちください…。
その住宅地は元々沼地を埋め立てて作ったところだ
メモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あと改行はいらないとおもう。
おれは札幌の高級住宅地w
914 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/01(金) 20:47:04 ID:564uO4380
曾祖母、朝起きて、「いやー俺、帰るわ」とすぐに帰り支度を始めます。曾祖母は普段父が寝ている和室で寝ていたのですが、
理由を聞くとまたしても夜中に気配で起きてその後、今度は知らない女性に「来たのかい」と起こされたという事があり、悪いが気味が悪くてと一泊で切り上げ、帰ってしまいました。
その一件の直後から今度は一階の棚や地下室でモノが落下したりの棚が倒れるなどの事件が頻発しはじめました。
走向している内に母がパートに行くようになり、子供だけで家に入るようになったある雨の日、鍵を開けようとしたら、家の中で足音+気配。インターホン鳴らしても反応なし。慌ててウチに入ると何でもない…。余りに不気味で、家の中を一通り見て異常が無い事を確認後、
母に帰ってきて貰ったその日は終わったのですが、しばらくして今度は家に一人のとき母が踏み台に乗ってると何故か突然バランスを崩し、
踏み台から落ちて負傷という事故が発生し、家に来た祖母は何故か怪我し入院、さらに叔父が急死。
頑丈そのものだった父方の祖父も家に訪ねて来た後病気で入院し、そのまま急に亡くなったり、車は当て逃げに遭い、と家がらみで不幸が頻発。いよいよヤバイと盛り塩をしてみるも効果が無く、食中毒に巻き込まれるわ、学校でトラブルが起きるわと更に悪化。
さすがに耐えられず、近所に売り家が出たのを見て大至急引っ越した途端、全部が嘘のようにに快方に向かい、本当に不気味な一年半でした。
さらにウチの後にその家は2回住人が変わり、その家の家主は自己破産し競売にかけられて、現在また違う住人が住んでいます。実際家のあったところは沼地と雑木林だったのでそれも関係あったのでしょうか…。
稚拙な上に乱文で、読み難いかと思いますが私はこんな感じの事態を経験しました。
>>913 すみません。何か気が廻ってませんでした。
高級住宅街という事は円山にお住まいですか?
915 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/01(金) 21:21:08 ID:7mq3UgPr0
曾祖母、朝起きて、「いやー俺、帰るわ」
曾祖母、朝起きて、「いやー俺、帰るわ」
曾祖母、朝起きて、「いやー俺、帰るわ」
田舎のばーさんは、自分の事を俺って言うよ
田舎のばあちゃんって、ごくまれに自分のこと俺って言うよ
919 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/01(金) 22:11:40 ID:siXtKNKu0
曾祖母、朝起きて、「いやー俺、帰るわ」
920 :
913:アンゴルモア暦06/04/01(金) 22:30:10 ID:yEFmH3dU0
>914 乙 円山の隣の宮の森(チョット格下orz
道産子のおばちゃんは俺とかわしとか普通に使う
場所どこか知りたいな
>沼地と雑木林
ならモエレ沼の方かな
>>曾祖母、朝起きて、「いやー俺、帰るわ」
この一文は、どうやらガキ共の琴線に触れたようだな(W
実際、田舎のバーサンなんかじゃ、こういう言い方する人ってたまに居るんだがな。
うちの婆ちゃんは「わし」だったな。
爺ちゃんも「わし」だったが。
923 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/01(金) 23:47:29 ID:WfTi31Qc0
うち、江戸っ子だけど、おばあちゃんは
「おれが・・・」って言ったよ。
もう死んじゃったけどね。
方言では結構女性の一人称で「オレ」だの「ワシ」だのってあるよね。
家のばーちゃんもオレだった。
>>899 >戦時中に祖父の会社が倒産して、祖母を奉公に出したら
>子供の生めない体になって帰ってきたそうだ
奉公に出されたのは伯母だよな?
926 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/02(土) 08:45:46 ID:F5QKzsvY0
田舎の年寄りが俺と自分の事を呼ぶ事すら知らない哀れな春厨とリア厨達。
927 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/02(土) 09:08:07 ID:coPoRGQj0
>>926 その話題のピークからは10時間たっとる。
完全に乗り遅れちゃったな。
核家族問題について議論するスレはここでつか
929 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦06/04/02(土) 09:24:54 ID:M98q2i//0
化学物質過敏症やカビのアレルギーで体調不良→ダルかったりイライラしがちで相手に当たるor冷たい→
衝突しがちだったりすれ違い気味に→破局。
とかね。
田舎の猿が
ダッサいカッコして新宿辺りうろついてろw
>沼地
や池だった所は他所よりも低いから、土を盛っても湿気が溜まりやすいそうな。
関係あるのかねえ。
最近毎晩部屋の隅から視線を感じる
イメージ的にこんなかんじ
/\___/ヽ
/::::::: \
.|:::. '''''' '''''' |
|::::.,(●), 、(●)|
.|::::::: ノ ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
\:::::.ヽ`-=ニ=- ' / |
/ `一`ニニ´-,ー´ |
/ | | / | |
/ | | / | | |
/ l | / | | |
__/ | ⊥_ーー | ⊥_ ________|
| `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.} \
(、`ーー、ィ } ̄` ノ \
`ー、、___/`"''−‐" ... \
<⌒/ヽ-、___ \
/<_/ 俺 / \
部屋の片隅から生暖かく見守っている
巨大なダディにズッキンドッキン
936 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦6年,2005/04/02(土) 16:30:17 ID:fZgPW01s0
顔が大きいのは、恨みを残して死んでいたりするから・・・
って聞いた事があるんだけど・・・?
顔が大きかったり、足とか体の一部しか見えない霊は新米?の霊らしい。
まだ自分の姿を現すのが上手くいかないからとか何とか。
本当なのか分からんが。
938 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦6年,2005/04/02(土) 18:50:19 ID:Xps2FPn20
ちょっと怖くない話を投下。
小学校6年のときだったか。
いつものように自室で寝ようとしていたときのこと。
あと少しで夢の世界へ・・・ってときに、なにやら物音が。
パキッパキッという音。
それで目が覚めてしまったのだが、なんだか怖くて目を開けることはできなかった。
「あ、たぶん家鳴りなんだ、そうなんだ。」そう思い込むことにして、さっさと寝てしまおう。そう思った。
すると、なにやら自分の部屋に入ってくる人の気配が。
そして、自分の背中側になにかが横たわる感じがする。
気のせいと思いたい。思おうとした。だけど、やっぱり気のせいじゃないっぽい。
背後から明らかに自分のものじゃない息遣いがする。
息遣いはどんどん荒くなっていく。
いますぐ寝てしまいたい。寝て起きて夢だと思い込みたい。
すると、いきなり息遣いがやんだ。
「あ、どっか行ってくれたんだ。」そう思ってほっとしたときだった。
「○○(私の名前)ちゃん、○○ちゃん」と私の名前を連呼された。
そのときは近所迷惑なんて言葉も忘れて大声で階段を駆け下りて両親の居る今に逃げ込んだ。
あの後、勇気を振り絞って階段の下までこっそり行ってみた。
すると上の方から「○○ちゃん」と私を探しているような声がまだする。
背筋がぞぞっとして、居間にもう一度逃げ込んで、その日は朝まで居間に居た。
ついでに、次の日の朝、妹に聞いた話をひとつ。
「私さ、昨日あんまり眠れなかったんだよね。で、目を閉じてぼーっとしてたら、階段から人の気配がして、お姉ちゃんの部屋に入っていったよ。
その後お姉ちゃんの叫び声が聞こえたけど、気にせずにそのまま無理矢理寝た。」
939 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦6年,2005/04/02(土) 19:15:19 ID:e1dT0n900
↑こわい
そういえば昔住んでた家が和式の水洗トイレで
廊下の突き当たり角を曲がった所にあったんだけど
「おい、○○ー。」って男の人(自分の父親と同じくらいの声)で
結構近くから呼ばれた。というか親父の声によく似てる。
で、用足しながらで下品だけど呼ばれたら早めに返事しないと
怒る感じな態度の父親だったから、なんだよーと思いつつ
「なにー、父さーん」って返事したら何も返事なし。
で、いつも返事しないと怒られたりしたから逆にむっと来て
「なーにーー!!父さーーん!!」と怒鳴る感じで返事。
すると親父が「お前さっきから何怒鳴ってンだ?」とトイレの側に来て返事。
「今呼んだじゃん?!だから返事したんだよ!」って言ったけど、
親父は呼んで無いし、トイレとは真逆にある台所で今日朝市で
買って来た野菜を漬け物にしたりと作業していたらしい。
良く考えたら結構遠くから呼ばれた細い声だけど、
あの程度の声だとキッチンからは聞こえないと。
後から考えると何というか不思議な雰囲気の声でした。
その後も数度名前だけ呼ばれる事はあったけど、どれも親父の声で
あだなというかニックネームみたいな感じに呼ばれたから
つい本物の親父だと思い「なんだよー!」とか「呼んだー?」と返事すると
けらけら笑って「またか」と。悪戯だと思う時もあって
「悪戯したんだろ」と言うと「気味の悪い事をいうもんじゃない」って
ちょっとむっとしていた。
良く考えると親父はあんまり大声で呼ぶという事が好きじゃ無いから
普段は離れていたらなるべく呼びに来て「おい」と声をかける。
呼ばれる時は不思議と怖くはなくてついその声に騙される(感じ)。
今思い出してもそんなに怖くなくて不思議。
>>938 を読んで思い出したから書いてみました。
さとこの話に似てるな
どこの家にも九官鳥はいるんだな
「呼ばれた話」で思い出した。
家とは全然関係無いんだけど、信号が青になったんで渡ってたら、
後ろから「おい」と年寄りの声がしたんだ。
それで「ん?」と、首だけじゃなくて体ごと向きかえて振り返ったら、
その瞬間、信号無視の車が真横を凄いスピードで通過して行ったんだ。
運転してたの女みたいで「きゃーーーーーーーーーーーっ!」という凄い悲鳴が
聞こえて来たよ。自分で信号無視しといて何叫んでんだ。
その時は状況がつかめず( ゚Д゚)ポカーンだったけど、横断歩道渡りきった直後に、
そのまま進んでたら轢かれてただろう事を理解して(((( ;゚д゚)))アワワワワだった。
ちなみに後ろを向いたとき、そこには誰もいなかったんだよね。
私は、妹の声で「おねえちゃん」と呼ばれたり、女の子の声で「〜ちゃん」と呼ばれることがよくあったなあ。
べつに亡くなった姉妹とか、親戚がいるわけでもない。
なんなんでしょうね?
温度差です
ぎゃふん
946 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/03(日) 16:16:28 ID:cUnVlwgP0
947 :
抹茶アイス:2005/04/03(日) 16:45:28 ID:nHSRRtO80
>942の人たぶんそのお年寄りに助けられたんだよ。
>>942 すげえ・・。偶然とか幻聴とかで済ませたくないねそういうの。
おじいちゃん…とか?
>>941>>943 テレパスが適合者を探してる
呼びかけて答えた奴は素質アリ
ま見つけてどーしたいのかはいまいち分からんがw
公になってない集団があるのに
それを証明してしまうような存在がいては困る
だからその可能性のある奴をリストアップしてたりwww
>>942 その後年寄りの声で
「轢かれればよかったのに」
とか聞こえたら、怖いな。
>952
小津!
955 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/04(月) 20:46:36 ID:ky1t6eKh0
956 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/04(月) 20:51:26 ID:rJgHADFGO
今、二階に誰か居る
957 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/04(月) 23:11:20 ID:8EIF90Z00
原因が分からないけど何か居るんだろうな〜と思う実家。
母と兄はよく遭遇していた。
兄の話。
夏の夜居間で寝てしまった兄。
私たちは兄を置いて寝るために各自の部屋へ。
うとうとしていた兄の耳に誰かが階段を下りてくる足音が聞こえる。
しかも駆け下りる音。
誰かがトイレにでも起きたかな?と思った。
居間のドアが開いていたのでトイレのドアは居間から見える場所。
他の部屋に行くにもトイレ前を通らなければ行けない。
・・・誰も来ない。
再び階段を駆け下りる音。
「これは!?ヤバイ!ヤバイ奴だ!」
とっさに電気のスイッチに手を伸ばす!
「!!!」
捕まれた!姿は見えない。でも確かに誰かが手首を掴む。
空いている反対の手首を捕まれた!
仰向けに押し倒される。・・・金縛り!
他にも不思議な話はいっぱいある。
階段周りが多いです。13階段なんですよね・・・
家のせいにはしたく無いけど、
当時は動物を飼っても事故で死んでしまったりと
まともに天命をまっとうできた事が無い。(2〜3年で死ぬか行方不明)
両親も別居してもう10年。
母は私と一緒に家を出てから金縛りには一切遭わなくなりました。
家を出てから猫を飼い始めたけど今年で9歳。今も元気です。
958 :
ゴマプリン:2005/04/04(月) 23:55:26 ID:nVAOzDDo0
なんかの手違いで13階段になってしまった階段は
何かと異常な現象の元になりやすいようです。
一番下の床に段を1つ増やせば
(3センチくらいの厚さの板やダンボールを折りたたんで厚みをつけたものでものでも可)
おかしな現象もほとんどおさまるようです。
959 :
957:2005/04/05(火) 01:27:06 ID:MJJx+u840
>>958 う〜ん。もう家を出てしまった今、試しようが無いのが残念です。
母も兄も不思議現象の時は必ず階段を昇る(又は下りる)音を聞いています。
でも建築構造上、13階段って多いらしいです。
2階までの高さと一段当たりの高さを計算すると13段になると。
気にしてくれる大工さんに当たれば13段を避けて作ってくれるみたいですね。
うちは建て売りだったし、住み始めてから気が付いた。
>>959 > でも建築構造上、13階段って多いらしいです。
> 2階までの高さと一段当たりの高さを計算すると13段になると。
そうなんだよね。設計の仕事してる友達も同じ事言ってた。
嫌な偶然になるもんだ・・・
いわゆる「13階段」のほうを、12とか11とかに直してもだめなもんか?
963 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/05(火) 12:34:28 ID:3QdubQuO0
二階の床になる最後の一段は、
一段に含めずにあがり框とも言う。
つまり12段。
964 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/05(火) 13:45:33 ID:4n+c666s0
家ではないけど、私が働いてる塾には小さな子供の霊が二人いる。
二人は兄妹らしく、仲良さそう。よく、「トントン」とドアを
ノックしたり、上の教室につながる階段をだーっと駆け上がったり
する。あるときには、そんなに電気使ってないのに、いきなり停電
になって、お兄ちゃんのほうが私のスカート触っていった。
可愛い二人の霊がいてくれて、かなり和んでるよ。
>>964 怖がりなやつだと電気消えてスカート触られたら
凄い悲鳴が響き渡りそうなオカン
ねこきらいー!
うちの近くにもなんか勝手に住み着いてさ、
こう寄って来て足元にスリスリしてくるっとひっくりかえって
おなかをぽんぽんするとにゃんにゃんにゃんてー!
大学時代、教授の家にお邪魔した。
戦前からある完全和風建築。広々として気持良い。
ところが、柱や壁にべたべたお札が!
どういう意味があるのかと尋ねると、教授は賑やかに話して
くれた。
「ここに階段があるんだ」
と押入れを開けると、真ん中の柱を境に両側に階段が見えた。
「この階段は南北に作られているんだが、北向きの階段で
旧制高校時代、下宿生が結核にかかっていて、吐血して死んだ」
そして、我々をもてなしてくれる奥様が、
「私何度も流産して、今もお腹にいるんだけど、実家に妊娠の
事を言ったら、お札を沢山送ってくれたの」
(以上セリフの部分を関西弁に訳して読んで下さい)
先生、引っ越そうよ…。
お子様が無事に生まれたかどうかは聴いてないので判らない。
>>966 おまい、
本ッッ当ーーーにぬこ好きなんだな...。
∧∧
(*・∀・)うにゃ
漏れも好きだぞ。
>>968 漏れなんて大好きだぞ
>>967 気持良いと感じる家ならば流産は
結核下宿生のせいではなくて体質的なものかもよ。
でもその隠し階段の先が気になるなあ。
971 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/08(金) 17:18:00 ID:9ERv8lde0
あげ
972 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/08(金) 19:41:49 ID:ixk5S/4Z0
>>972 行って見たらいきなり乳首ポッチリの美女で脱力した。
974 :
>>972:2005/04/08(金) 20:40:00 ID:Y4vyIzWX0
ホントですねwww。そう言わずに読んでみてやってください。
スレタイにもあってるし作り話でもないんで。場所は鳥取です。
全裸でTシャツ?
それ全裸って言わないし。
全裸がTシャツ?
977 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/09(土) 10:33:07 ID:rCFPeHec0
豚斬りすみませぬ。
我が家はお寺の真正面に位置してます。その為か
どうかはよくわからないのですが、姉と私(双子)は何度か
不可解な体験をしています。
まずは小学校5年生の頃、引っ越してきてすぐのことでした。
深夜1時頃のこと、姉が母と派手に喧嘩をし、そのまま家を
飛び出して行きました。何故か私も道連れにつれて行かれ、二人で
玄関先でしゃがみこんでいたところ微かに鈴の音...と言うより金属の擦れあう
音が聞こえてきました。なんだなんだ??と耳をすますと、その音は近づいてくる
ようにどんどん大きくなっていきます。まるで人が歩くようなテンポで。
978 :
977:2005/04/09(土) 10:35:03 ID:rCFPeHec0
ー続きー
過疎化の進んでいるこの町に、夜更かしをするような悪いお年寄りはいないので、
人が歩く音とは考えられず、しかし不思議に思い辺りを見回してみたものの、
人の気配すらありません。もしかしてヌコかも!と嬉しくなり余計に詮索してみても
なんの気配も感じられません。その間にもその鈴の音はどんどんと
近くなってきます。私は途端に気味が悪くなり、隣の姉をちらっとみると、姉も私の方を
不安そうに見ていて、
「・・あんたにも聞こえる??」と。
音はついに目の前にまできました。シャン!!と一際大きな音がしたかと思うとその場で
こっちを伺っているかのように音は止んだ。
979 :
977:2005/04/09(土) 10:36:18 ID:rCFPeHec0
「ひぃぃぃぃぃ〜!!」3秒ほど経ってから私と姉は悲鳴を上げながら家に駆け込みました。
その後、何度説明しても母は理解してくれず、私と姉だけの思い出話になってしまいました。
この出来事はいまだに鮮明に覚えています。。。あまり怖くない話ですみませぬ。。
続きそうなのでここでおしまいにしておきます。乱文失礼しました。
977に期待禿!
というか次スレの季節www
埋め支援
生き埋め
983 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/09(土) 12:20:53 ID:tPEcHTIq0
埋め支援
漏れも!!!
984 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/09(土) 12:21:37 ID:tPEcHTIq0
埋め支援
漏れも!!!
2かいぬ
985 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/09(土) 12:22:19 ID:tPEcHTIq0
さ〜さ〜埋めましょう!
986 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/09(土) 12:29:10 ID:hPWpIm0CO
>>978 夜更かしすると悪い年寄りなのかーーーーー?
そっちの方が気になってしまった。
春だねぇ( ´ー`)y―┛~~
989 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/09(土) 14:07:31 ID:zxXETmGf0
自分の家が欲しい!
自分の部屋が欲しい!!
梅
産め!
おぎやあ!
生まれたw
996ならオナニー禁止!
997
梅干の謎
(*´∀`)ぽやーん
1000 :
1000GET!!!:2005/04/10(日) 01:16:05 ID:GLjy5jEb0
1000GET!!!
1001 :
1001:
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`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・