u 家の近所には墓場がある。 4 40mくらいの近さなので、夜はとても不気味なのだ。 X Xmasも間近だが、出歩く人は殆どいない。
a ある日のこと、すっかり遅くなり、真夜中の暗い道を家を目指し歩いていると 5 5人の喪服を来た女達が、明かりも付けずにぞろぞろと歩いてくるのが見えた。 K 気持ち悪いと思い、何も起こらない祈っていた。 1 1分ほどして、その連中とすれ違うその刹那。女達が消えた。 t 確かに居たはずなのだが、底には自分が独り居るだけ。 周りを見渡すと、そこは墓場の目の前だった。血の気が引いて急いで帰った。
P ペンペン草しか生えてない場所に + 十字架だけがひっそりと立っていた J 冗談じゃない! 国道を車で走っていたはずだ! M 道に迷ったのか? p パニックになりかけた C クリスチャンではない自分にはお祈りさえも浮かばない 5 5分程呆然としていたが冷静さを保つ為にタバコに火をつけた J 「ジュッ」という音と同時に目に見えない何かにタバコを消された
f 古い写真の中に彼女を見つけたならば注意してください。 O 大きな目は光を失い、紫の唇からは悲しみの声をあげる彼女。 w 私達にできるのは、その写真をそっとアルバムに戻すことだけ。 6 6日以内に写真を忘れる事ができなければ覚悟してください。 v ウィルスの様に増殖する彼女。すべての写真が彼女で埋まった時・・・。解りますね。 u 恨みの念は強大です。あなたの元へと必ずやってくるでしょう。 J 冗談だとお笑いになった方。あなたのアルバムにもきっといるはずです。 S 写真を確かめてください。そこには必ず・・・・・・。
+ 「たすけて…。お願い…。」 K 恐怖に引きつった顔で、助けを求める女 m もしかしたら助けて貰えるとでも思っているのか? W 笑ってしまう。両腕両足を切り落としたのだ。助かってどうしろというのだ。 G ギリギリギリ…。「ウ"グォ"ウッグッグウグ…」 H 紐を女の首に巻き付けると、一気に締め上げた。 d だらん…。と女の首が垂れ下がったとき。 2 20人目の俺の作品が完成した。
6 6年前に、女子高生が殺された。犯人は捕まっていない。 h ほとんど人通りの無い場所だったので、発見されたのは死後1ヶ月近く経過していたそうだ。 R 両親は、彼女の死を知った後、どこかにいってしまった。行き先はわからない。 0 ――――霊が出る。 t という噂が出始めたのは、そんなある日の事。 C 丁度深夜になると、女性が現れてこんな事を言うのだ。 U 「家に…帰りたい」 n 泣きながら、彼女は今も彷徨っているのだ…。
y 夕方の駅トイレで o 嗚咽まじりに泣く女の声を聞きました。西日に照らされたトイレの壁は、 A 赤く赤く染まっていました。 e 鉛筆で書いたような文字が壁に…『⇒コッチ』と。その矢印は 4 4番目の個室のドアを指し示していました。 1 一通り回りを見回してみると、そのドアだけが閉まっています。 R 霊が居るとは思ってもいませんでした。その個室の中に e 鋭利な刃物で切りつけられたような跡がたくさんある女がいました。 女はニヤッと笑って消えていきました。 未だにあれが何だったのかはよくわかりません。
0 0990。これは有名なダイヤルQ2。 5 5秒で10円など、恐ろしいほどの通話料をとられる。 i 一度やって親に怒られたことがある。 d でも怒られる程度ならまだいい。 s 数カ月たっても黙っていられるほうのがよっぽど恐い。 7 なにか知ってるくせに言わない。 1 今でもその時のことが気になってる男子は絶対いるであろう。
a 「あの樹には幽霊が出るらしい」など I 嫌な噂を聞いた人はいますよね? z 実際にはデマが殆どです。 4 しかし、そのデマは一体どこから出ているのでしょうか? 2 つまりデマの元になった事実があるわけです。 H 本当にあった事なのですから、あからさまな怖い噂も信憑性が増すのです。 0 「霊が出る」という噂の場所。あなたもデマだと思っているかもしれません。 しかし、その背景には恐ろしい本当の事実と言うのがあるのかもしれませんね。 7
a 「あの樹には幽霊が出るらしい」など I 嫌な噂を聞いた人はいますよね? z 実際にはデマが殆どです。 4 しかし、そのデマは一体どこから出ているのでしょうか? 2 つまりデマの元になった事実があるわけです。 H 本当にあった事なのですから、あからさまな怖い噂も信憑性が増すのです。 0 「霊が出る」という噂の場所。あなたもデマだと思っているかもしれません。 7 中には、本当にあった恐ろしい出来事が元になっているかもしれませんよ?
Y 屋敷は大きく、屋主がいないそこは静寂が支配していた。鍵は開いており、足を踏み入れた途端それは起こった。
V ボタン、服の釦が弾き飛んだ。唖然とした私達だったが、好奇心には勝てず、屋敷の奥へ進んだ。 0 霊感の強い友人は「来る…来る」と言って、止めたが私含め、他の人には何も見えない。 と、突然、リビングの電話が鳴る。尻込みしながらも私は受話器を取った。 n 「…逃がさないわよ。」受話器から聞こえる女の声。 J じっと固まる私。さすがにもうヤバイと感じた私は、外に停めてある車へ走り出した。後は振り向かず。車まで辿り着くと私の後を追って、屋敷から逃げ出して来た友人達の姿が、車の窓に映る。 5 5人?窓に映る5人の友人。私を含め、7人で入った筈。つまり1人足りない。 車へ逃げ込んだ私達は、残りの1人が来るのを待った。朝になり、自分達で捜索するのが怖かった私達は、地元のk察へ捜索を依頼した。周辺もくまなく捜したが結局、見付からなかった。 n 逃げ遅れた友人は、屋敷に棲み付く者に捕まってしまったのかもしれない。そして今日も新たに屋敷にやって来る者達を、仲間に引き入れようと狙っているのかもしれない。
2 24歳になった私。 3 30歳になるのもあっというまか。 D どれだけがんばっても年には勝てない。 6 60歳になった頃には、果たして生きているのだろうか。 i いい年こいて元気に2ちゃんやってる気もするが。 t たまには酒をやめて自分の体を大事にしなければ。 i 生きているという幸せを感じている者が実際どれくらいいるのか。 w 忘れたころに死は訪れる。
J 実際にあった話です。 Z ずっと前、若い夫婦と赤ちゃんが暮らしていました。 9 9時になると決まって赤ちゃんが泣きだします。そして、 I いつも不思議なことに体のどかに切り傷ができているのです。 I 一週間たったある日、いつもの時間に赤ちゃんが泣き出したとたん、 q 急に泣き止みました。 B 呆然と立ち尽くす奥さんの前には、 X X字に顔を引き裂かれた赤ちゃんの亡骸がありました。
s しばらく前に、午後5時くらいに、とある友人の家へ行くため歩いていた時のことです。 X バツ、と赤字で書いた表札を掲げた変な家を見ました。 78 78番地、という住所と g 爺さんらしき顔が恐ろしい顔をして窓を覗いていたのを鮮明に覚えていました。 1 1日経って、ふと見た新聞にそこの家が載っていました。 5 5時頃、殺人事件があり、お爺さんが殺されたそうです。 R 猟奇の入ったひどいやり方だったそうです。では私の見たあのお爺さんは…
M 「もうだめだ・・・」 V バタバタという足音を聞きながら、男はつぶやいた N 日曜の午前7時 u 家から健康のためジョギングに出たときから、ずっとついてくる足音 i 依然としてその姿は確認できない、ただただ逃げ続けた 8 8時になろうかという所で、男は力尽き、公園の芝生に座り込んでしまった + 十字架にも似た街路樹を見上げながら、足音が近づいてくるのを聞いていた B バタバタバタ 足音が男の真後ろで止まる。 恐る恐る振り返ろうったとたんに、意識が途切れてしまった
B バイクに乗っていたときのことでした。 z ザザー、ザザーという何かを引きずるような音が・・・ M まさかお化け!?と思って振り返ると K 彼女が後ろに乗っていたのが落ちて引きずられていました。 s すごく怒られました。彼女の顔に禿げるほど V ヴィヴィりました。ここまで読んだ人で f ふーん、だから?と思った人。 x クスクス、おかしいと思いません?バイクで引きずられて生きてるんですよ?つまりね、 0 霊(レイ)だったんですよ・・・僕の見た彼女は。
+ 「助けて……」と v ヴィーノの掠れた声が聞こえた。 O 恐る恐るヴィーノの部屋を開けると、部屋は真っ暗で、そこにぽつんと、 0 霊が立っていた。全く濁っていない、白い霊が。 z ぞっとした私は、逃げようと扉の方に向かった。すると、 v ヴィーノが私の足を掴んだのだ。 I 「私を置いていく気なの…?」 後ろでそう呟くヴィーノを、私はゆっくりと見た。するとまた、 Z ぞっ…。と背中に悪寒が走った。…ヴィーノは、 0 霊になってしまっていた。もう、手遅れだったのだ。
b 「バカじゃないの、お前」 H ふと気が付くと、そんなことを口走っていた。 8 蜂蜜がとろりとかかったトースト。 u 上窓から差し込む朝日。 h 何一つ可笑しいところはなかったが、なぜか動けない。 M 「もう、駄目じゃない」 O おまえ誰だ。そう言いたかった。 z ぞっとしながら耐えていると、 0 ゼロに近づく感覚がなぜか愛しかった。
z ざわざわと言う木が風に揺れる音が辺りに広がり j じろじろと何かに見られている気配がする 0 0時に家を出たのだが R 路上の犬の糞を避けていたら道に迷ってしまい、気付けば丑三つ時 M むわっとした生暖かい空気が W 私を取り巻いている。 t 時々どこからか y 『ヨォーーーッホォーーーホォーーーッ』と奇声も聞こえてくる。 0 0人目の死者が私を呼んでいるのかも知れない。
T 魂を抜き取られる鏡をご存知だろうか i 今はそれはどこにあるかわからないが 9 9枚その鏡はあるという t 富樫という村にその中の1枚鏡があり z 絶対に安置されている堂には入っていけないと云われている t 時々その鏡は人を誘い込もうと a 赤い着物を着た女に化けて b 馬鹿な男を誘っているという... 0 0時に人形と化した男が一人...
D ダメだよ?人を殺しちゃ・・・ 5 5人目なの?その人で・・・ Z 罪悪感はないの?そんなことして・・・ H 早く逃げた方がいいなじゃない?さもないと・・・ O お前が犯した罪の重さを身をもって教えてあげようか?どれどれ・・・ N 逃げたって無駄だよ?だってもう、キミの真後ろに・・・ J じゃあね、せいぜい地獄で良い夢みなよ。5・4・3・2・1 0 0