1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
■死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?76■
あなたが聞いた、体験した死ぬ程洒落にならない怖い話を書き込んでください。
怖い話ならなんでもOKです。
■ローカルルール■
○煽り・荒らしは放置・無視。反応するあなたも煽り・荒らしウンコ扱いされます。自演もでーきらい、曝します。
●【長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。 】
ただし、あまりにも長いと痺れを切らした住人に叩かるので気をつけてください。
○「あまり恐くないかも」等の前置きは全然いりません。
あまり怖く無い話もいりません。
○あなたの投稿を本にまとめて金儲けをしようとしてるクソがいますが、
原則、明示的に許可していない限り転載拒否の意思表示とします。
○投稿内容は洒落にならない怖い話ならば、オカルトに固執する必要もありません。
○雑談・AAは?別館?スレで。
【議論】洒落恐 別館【雑談】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1085419262/ 〇批評に対する批判は無意味。
批評されるのが嫌な人は書き込みは控えましよう。作家の誹謗中傷は禁止。
○掲示板では、複数の人が読むので人目を引く文章、もしくは文章がおかしくないか
書いた後に確認する位はしましょう。
○「聞きたい?」とか尋ねないで下さい。
過去ログ倉庫・投票所
http://kowai.sub.jp/ 死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?75
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1086408409/l50
「アク ノ ジュウジカ」
この日、私は長い出張により少々伸びすぎた髪を切ろうと
床屋に向けて歩を進めていた。
後々考えてみれば、今日はやけに不安を匂わせることばかりが続いた。
ベランダに止まったカラス。
軽い朝食にと食べたアルファベットポテト4個には
「D E A D」の綴り。
うちで飼っている黒猫「スリーシックス」。
私が家を出るまでに、目の前を何度横切ったことか…。
そして床屋の前に着いた私は目を疑った。
ドアにかけられた「CLOSED」の文字。
その下に開店時間 10:00と書いてあった。
今時計は9:45分を指していた。
「なんだ、この床屋。
アク ノ ジュウジカ」
2げと!
乙
乙です
1さん、乙
7 :
もこ:04/06/20 00:03 ID:gdbL+j3c
なんかねぇ、黒い煙みたいなネコ影が庭をウロウロしているよ?
人影だとこわいけど、ネコ影だとかわいいよね。
実話です。
彼女とデートの時、公園で待ち合わせをしました。
そこの駐車場に彼女の車を停めて自分の車でドライブに出かけました。
ドライブから帰ってきて彼女を車に帰した時、妙な胸騒ぎがしたんです。
−−彼女の車になにかが潜んでる…?−−
気のせいかもと思うにはあまりにも強烈な感覚だったので彼女の車を確認に行ったのです。
すると、彼女は車の中でなにかともめている様でした。
しかし人影などはありません。
外から見ていると独りで暴れているようです。
走っていって車のドアを開けると彼女の他には誰もいません。
オレ「どうした?」
彼女「車の中にこれくらいの(といって6cmくらいに指を広げる)ゴキブリがいたの」
彼女「しかも車のどこかに隠れちゃった…」
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf ムシャクシャしてやった
!キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ.
/ `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、
i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ |
| ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi |
| if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi |
| ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi |
| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
ゴキの流れはまだ続くのか?
11 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/20 00:37 ID:lXzjPQ3s
数年前の真夏の夜、バイト先の店の倉庫に在庫チェックの為に入ったら
目の前の箱(俺の胸くらいの高さ)の上にゴキ!
遠回りしようと横を向いたら壁にもゴキ!!
いったん倉庫を出ようとしたらさっき閉めたばかりのドアにもゴキ!!
冷や汗が流れ出した瞬間に背後に気配を感じてとっさにしゃがんで
上を見たら俺の上をゴキが飛んで行った・・・
一目散に倉庫から逃げて、その夜は一切近寄らなかった
翌日、その倉庫に行くと床にゴキの死骸がイパーイ落ちてた(;´Д`)
12 :
コピペ:04/06/20 00:43 ID:56GWgEG7
名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/30(金) 01:32
当時高校一年だった俺は、海辺の我が家から友人宅へ向かう べく歩いていました。時刻は
午後九時をまわっていたでしょうか。 住宅地とはいえ街灯も疎らで薄暗い海岸近くの生活道路 に、
俺以外の人影は全くありませんでした。
と、後ろから足 音が聞こえてきました。何気なく振り返ってみると、10メー トル程後方に男がいます。
一見して、それほど若くないことだ けはわかりました。 足音が早くなり、その男がどんどん近づいてきました。
(追い 越すんだな)と思っていると、その足音は1メートルほど後方で 歩を緩め、俺にぴったりと
追従する形になりました。 細い路地ならともかく、そこは幅員5メートル程もある道です。
明ら かに意図的なその行動に、当時既に武道の有段者だった俺も、 相手の真意を質すことはおろか、
振り向くことすらできなくな っていました。 そのまま10メートルも歩いたでしょうか、 後ろの男が
再び早足になると、息がかかるほどに密着してきました。
13 :
コピペ2:04/06/20 00:44 ID:56GWgEG7
この後の事を書と予定調和臭くなるので気がひけるのですが、事実なので書きます。
密着されて俺の恐怖が最高潮に達した瞬間、角を曲がって1 台のバイクが近づいてきて、
俺の前に止まりました。
「よ〜お 、久しぶり。」
それは中学時代の友人でした。 その時初めて 目前の異様な状況に気づいたその友人が
「え?誰?何?どうし たの?」
と素っ頓狂な声を上げると同時に、男は不自然に顔を 背けると、海岸方向に走り去っていきました。
横田さんが連れ去られたとされる場所から数キロ地点の海岸線で、彼女が失踪してから数ヶ月後に
体験した実話です。
マスコミが彼女の失踪を報道した翌日、当時通っていた道場 の後輩が
「あの横田って俺の同級生なんスよ。」
と言っていたのが、今でも鮮明に思い出されます。 新潟って恐いですね。
長文失礼。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
めっちゃ怖いやん。
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 01:13 ID:WNJGrCHy
>>前スレ973
俺は959で十二分に笑えたんだが
15 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 02:01 ID:4M+cT+Kl
>>12-13 こえーな。。
いくら武道の有段者でも訓練された軍人相手では
ひとたまりもなかったと思う。
運が良かったとしか言いようがない。。
そういや、漏れの実家の浄水器の下からもゴキが発見されたな
中じゃなくて幸いだった。
ゴキパオってちっとも 役 に た た ね ぇ
コックローチの方がいいな
前スレ一気に読破したらこんな時間になってしまいますた。
なのにこれからお風呂に入ろうという私をどうか励ましてください(;´Д`)
18 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 02:29 ID:4TnQHkpD
私は厨房時代、運動部で朝練のため毎朝早朝に家を出ました。
駅に近付いた時、歩道に思い切り寄せて停止した一台の車がありました。
私は歩道の中ほどではなく、車道よりに前進していましたから、
そのまままっすぐ歩いていたら車のすぐ横・スレスレの位置を通過するはずでした。
・・・が、その直前、歩道に軒を連ねる商店の看板が急に気になり、
車道より→商店よりに、ゆるくカーブするように歩を捻じ曲げて進んだんです。
すると、車のそばを通過する時車のドアが バン!と音を立てて開き、
中から一人の男性が飛び出しました。
くわえて前方から (これはこの瞬間気付いたのですが)
猛スピードで別の男性がこちらへ小走りでやって来る姿を見ました。
私が看板に気をとられず車道よりのまま歩いていたら、
前方からの男性と、車からの男性と 二人の挟み撃ちに合っていたでしょう。
「あれ? え? 何?」と思ったものの、結局何事もなく?私は歩き続けたのですが、
後方から、やがて 「ちっくしょう、失敗・・・っ」という、男性のどちらかの声が聞こえました。
挟み撃ち→車に連れ込む→急発進(拉致) 充分考えられます。
今思い出すと、ちょっとぞっとします。
というか。何であの時、突然商店の看板なんか気になったのかな・・・と思うと不思議です。
毎朝通る道だから、見慣れた看板だったのに。何かに助けてもらったのかなとも思っています。
>>17 平気だよ、バカだなあw そうそう怪奇現象なんか起こるわけないだろ
でも髪を洗っている時は、決 し て 後 ろ を 振 り 向 く な
>>18 あなたがもし女性ならいわゆる拉致林間まっしぐらだっただろう・・・
恐ろしい。無事でよかったね
というわけであたいはいつも、歩道に寄って来る車や
歩道に人入りで停めてる車みっけると離れる。
実際車から声かけてくる奴&後部に男性数人・・って多いしなぁ
22 :
17:04/06/20 02:47 ID:C5y91Agz
なんとか無事入浴を済ませることが出来ました。
シャンプーはしたものの、リンスどころかトリートメントも端折りましたが。
頭洗ってるときは無理すればなんとか目を閉じている時間を最小限に
おさえることが出来るのですが、どうしても目を瞑らなければならない
クレンジング(化粧落とし)しているときが一番怖かった(;´Д`)
がっつりアイメイクじゃ無かったことが不幸中の幸い。
怖がりのくせにわざわざ夜中に怪談を読むのは控えよう。。
23 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 03:21 ID:g0DKky70
東京近県の某県K市にある会社で働く友人が話してくれた実話です。
彼女を含め、そこは理系卒の人間大集合の研究所でした。
毎朝ミーティングを済ませると、一人一人小さく狭い実験室が与えられており、そこに籠もって実験開始。
研究員それぞれが、それぞれの実験を行い、データが出た時点で退勤です。
(もっともどんなに早く実験が終わってもたいてい退勤時刻すれすれだったそうですが)
ある日、彼女は風邪で欠勤し、翌日出勤したら先輩が青ざめて語ったそうです。
昨日実験をしていたら、突然向こうのほうでコトンと音がしたと。
最初は気にならなかったが、間をおいて何回か繰り返し聞こえるので耳をそばだてて見たら、
なんと、欠勤している彼女の実験室からの音。
「おかしいわね、あの部屋今日使ってないのに??」
先輩女史は首をかしげ、やがて実験の手を止め、彼女の部屋へ行こうとした。
ところが鍵は持っていない。そのため、さらに遠い部屋まで合鍵をとりに移動せねばならなかった。
そして、合鍵を管理している部屋にたどり着いた時 今度はずどーーーーん という音が響いて来た。
たった今まで自分が実験していた自分の実験室で、爆発があった、その音だったそうです。
器具の操作を間違えての爆発だったそうですが、
最初に聞こえたコトンという不審な音に反応し部屋を出ていなかったら、自分も爆発に巻き込まれていた
・・・ということでした。
「で、私の実験室から響いたコトンという音は何だったんですか」
と彼女が質問すると、後で調べたが誰かが入り込んだ形跡もなく、
そちらの音については結局何だか分からなかった、と言われたそうです。
みんな後ろの誰かさんに守られているんだねー(*´∀`)
へへっ、そうだなっ!
後ろの誰かは本当にいい香具師だよ!
ふっと後ろを振り返れb
トイレ逝きたいのに逝けない・・・コワヒ・・・ドウシヨ困った・・・orz
トイレには神様がいるからお化けなんか出ないんだよ
しりこ玉取られるて
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:32 ID:ZhPA6eUq
今からお話するのは、
おそらく毎日、私の身の回りに起こっていた出来事で
それが日常だったから気にも止めていなかったのに、
ふと疑問を感じて確かめたために見てしまったという私の体験話です。
うちの両親は、子供の夜更かしには厳しく、
私達姉妹が子供だった頃は、夜8時以降のテレビを許してもらえず
9時には就寝させられていました。
さすがに中学生になると、部活で帰宅も遅くなり
宿題もたくさん課されましたので、就寝時間はだんだん遅くなっていきましたが。
その存在に気がついたのは、そんなころ。
夜11時頃になると必ず、犬の散歩をするおじさんが家の前を通りかかるのです。
見たことはありません。
鎖を引っ張るような「チャラッ・・・チャラッ・・・」という音と共に、
鼻歌のような、一人芝居をしているような、低い声が聞こえてくるので、
ただ単純に、家の中にいる私達は、
「犬の散歩をしているおじさん」と、認識していたのです。
それは雨の日も風の日もかかすことのない、おじさんの日課のようでした。
30 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:34 ID:ZhPA6eUq
高校二年の夏だったと思います。
その日の夜は、台風の影響で、外は激しい雨と風でした。
私は窓に打ちつける雨音を聞きながら、妹とマンガを読んでいました。
ふと耳を澄ますと、雨音に混じって、
「チャラ・・・チャラッ・・・」
という、あの、鎖を引っ張る音がしていました。
私はマンガから顔を上げて、妹に話し掛けました。
「ねえ、まりこぉ。あのおじさん、こんな台風の日にも散歩してるよぉ。」
「え?・・・ほんとだぁ。こんな日に散歩なんて犬も迷惑だよねぇ。」
「どこのおじさんだろ?あんた見たことある?」
31 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:35 ID:ZhPA6eUq
妹も見たことがないというので、どこの変人か確かめたくなり
ベランダの窓に顔をくっつけて外を見ようとしましたが、
激しい雨に窓が滲んで、おじさんの姿は見えませんでした。
今までも何度となく台風はきてるけど、そん時も散歩してたのかな・・・?
そんなことを考えながらカーテンを閉めると、
私も妹も、もうおじさんに対する関心はすっかりなくなり、
元の位置に寝転びなおして、マンガの続きを読み出しました。
32 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:36 ID:ZhPA6eUq
日常の物音を、ほんのちょっとでも気に止めると
その音に対して妙に敏感になることがあります。
次の日の夜、私は、あの、鎖を引っ張る音とおじさんの鼻歌が
遠くにあるときから気がついていました。
おじさんが私の家にかなり近づいてきた様子なので
カーテンをちょっとだけ開け、昨日と同じように窓に顔をくっつけました。
家の前の道は、街灯がポツポツあるので、そんなに暗い道ではありません。
だから姿が見えないわけはないのです。
でも・・・・・。
例の鎖のような音と男の鼻歌みたいな声は聞こえるのに、
どう目を凝らしても姿が見えないのです。
そんなはず・・・・!
33 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:43 ID:ZhPA6eUq
私は思わず窓を開けて身を乗り出しました。
一刻もはやく人間であることを確認して安心したかった。
そんな動転している私のすぐ下(部屋は二階でしたので)を
姿の見えない「なにか」が
「チャラッ・・・ジャッ・・・ジャラジャ・・・チャッ・・・」と、
ゆっくり通過していく・・・。うなるような声を出しながら・・・。
このことは、怖がりの妹には内緒にしておこうと思いました。
でも、黙っているのは落ち着かない。
それで翌日、学校にいくとすぐ、友達に話をしました。
女友達は私が満足する以上の反応で怖がってくれたのですが
男友達がどうしても信じてくれません。
「嘘だと思うならうちに来てみれば?勇気があるならね。」
私のこの言葉に反応した三人の男子が、私の家に来る事になりました。
とはいえ、そんな夜に男子を家に入れるのを母が許すはずがありません。
うちの庭にはプレハブの物置小屋がありました。
ちょっと狭いけど、そこにこっそりと招き入れることにしました。
懐中電灯と声を録音するためのラジカセを持って、夜10時半に集合ということで。
34 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:47 ID:TvFehAPj
んで、乱交パーティーか。
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:48 ID:ZhPA6eUq
集まった男子達は緊張のためか、いつもよりしゃべりまくっていました。
いくら私が「しーっ!」と睨み付けても、
「あーごめんごめん。・・・それでさ〜」と、とどまるところ知らず。
私はこれから起こることより、母に見つかって怒られることの方を恐怖していました。
この3人を招き入れたことを後悔しはじめたそのときです。
男子の笑う声の合間合間に、かすかに、
「チャラッ・・・・・・・」。
「来たっ!」という私の言葉で、その場の空気がいっぺんに固まり、
みんな一斉に耳を澄ましました。
最初のうちは、「聞こえないぞ?え?」と言い交わしていたのもつかの間、
「それ」が、だれの耳にも聞こえる距離までやってくると
まるでいきなりビデオの静止ボタンを押したように、三人の動きが止まりました。
「それ」がやってきたら懐中電灯を消す、ということも、
ラジカセの録音ボタンを押す、ということも、
というより、思考自体を喪失しているようでした。
私はそっと、録音ボタンを押しました。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
37 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:50 ID:ZhPA6eUq
唾を飲み込む音すら聞こえてきそうな静寂の中、
ゆっくりと、「それ」は近づいてくる。
やがて、鎖の音と共に、低い、底響きのするような声が聞こえてきました。
うたっているのです。
時代劇の結婚式のシーンで見たことのある、
「た〜か〜さ〜ご〜や〜〜〜」みたいな感じのものをうたっているのです。
身動きを少しでもしたら・・・息を少しでも吸ったら・・・
正気を失ってしまいそうな恐怖でした。
それでどしたのー?(・∀・)
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:52 ID:ZhPA6eUq
「ガタッ!」と、私達の後ろで、何かが床に落ちる音がしました。
その瞬間、
「うぎゃあぁぁああぁっぅ!!!」
3人のうち、YとMの二人が、絶叫をあげながら
物置のドアを蹴破り、信じられないスピードで逃げていきました。
そのとき、私の精神も危なかったのかもしれません。
腰が抜けている私は
残ったA君の手を必死に掴み、噛み付いていたのですから。
A君は失神していました。
開けっ放しのドアから、なんとなく生臭い空気が流れてきます。
ドアがあろうがなかろうが
「それ」の通行にはまったく支障がないだろうことは想像がつきます。
もう、すぐそばまでやって来ているのです。
「見たくないっ!」
動くことのできない私は、ほんの少しでも抵抗をしようと
ドアから顔をそらし、A君の手に噛み付きながら
放り出された懐中電灯の明かりの輪をみつめて、必死に耐えていました。
40 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:54 ID:ZhPA6eUq
「ジャラッ・・・チャッ・・・ジャラッ・・・」
「それ」は、私がへたりこんでいる目の前を通過していきました。
懐中電灯の明かりの輪の中。
床から1メートルほど上空を素足で歩いている足がありました。
空気に色をつけるとこんな感じ?と思えるほど
その素足は、あやふやな半透明の色をしていました。
そして、その両足には「あしかせ」がはめられていました。
どのくらいそこにへたりこんでいたのか記憶がありません。
気がつくと、両親が私の顔をのぞきこんで、
名前を呼びながら、肩をゆすっていました。
YとMの叫び声を聞いて、飛んできたのだそうです。
母は私の肩を抱き、居間に座らせコーヒーをいれてくれました。
父はA君を抱きかかえ、お風呂場に連れて行きました。(失禁してたらしい。)
A君を家に送り届けてから、
すこし落ち着きを取り戻した私に、両親が打ち明け話をしてくれました。
「あれを見ないようにと思って、あんたたちを早く寝かせてたんだよ」と。
「犬の散歩のおじさん」と、勝手に思い込んでいたのも
どうやら両親の「すりこみ」のなせる技だったらしい・・・・。
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:56 ID:ZhPA6eUq
なぜ、「あしかせ」をかけられたまま
毎日欠かさず歩き回っているのかは、知る由もありませんが、
なんにしても、私達家族が引っ越すまで続いていた現象なので
もしかしたら今でも、あそこでは鎖の音が聞こえているのかもしれません。
ところで、あの声を録音したテープ。
高校の古文の先生に聞いてもらったのです。
「た〜か〜さ〜ご〜や〜〜〜」みたいなやつに詳しいと人づてに聞いたので。
先生によると、これは「うたい」というもので、
能を舞う時に、または舞いながら、うたうものなんだそうです。
そして、この声の主はおじさんではなく、女なんだそうです。
うたっていたものは、現在も伝わっているそうで、
先生は題名まで教えてくれました。忘れちゃったけど・・・
平家のことを題材にしたものだと言っていました。
最初ははっきりと録音されていたのに
数日で音が不鮮明になり、やがて消えてしまいました。
その後、引越し、進学し就職し・・・
めまぐるしい身の回りの雑事のなか、テープのことはすっかり忘れてしまい、
どこへまぎれてしまったか・・・。
高校の先生に預けっぱなしのような気もするし、
捨てたような気もする。
なぜだか記憶にないんです。
おしまい。
42 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 06:58 ID:yAJWdnGc
最高でした。有難う。
>>29-41さん
乙でした。
足枷して歩いてる人の正体はなんだったんでしょうなー?
恐怖のあまり、「友人の手に噛み付く」ってのが意味不明でリアルだな。
友人達の後日談も聞きたい。なんにせよ、乙ですた。
もしも、そうゆう物の怪の憑いた家を買っちゃったら
耐えて住まなきゃならないんですかね・・・大人って強い
語りも上手いしよかったよ〜!面白かった!
それに
>>36と
>>37が絶妙に息が合っててワロタ
36最高
>29-41
乙
コワー・・・
合いの手もワロタw
>29-41
乙!ひさびさにいい話が聞けたわ
いいパパとママンだね。ちゃんと解かっていたんだな
51 :
もこ:04/06/20 11:09 ID:gdbL+j3c
もこは朝から散歩だよ。
散歩のさいちゅうでも、戸締まりに用心しながらあるいているよ。
もこの用心深い足取りは、いつもおまわりさんの注目の的だよ。
でも一緒にあるくネコさんは、気ままにトコトコあるくの。
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 11:20 ID:W2ihJ2GG
学生が橋を渡ろうとすると、橋の真ん中で欄干から川をながめながらぶつぶつ言っている男に気付いた。 男とすれ違った時、橋の真ん中にいた男が「21、21、21……」と言っているのが聞こえた。
学生は一旦通り過ぎたが、どうしても気になり 引き返して男に尋ねた。
「何を数えているんですか?」
すると、男はいきなり学生を引っつかみ、川へ突き落とした。
そして、男は数え始めた。 「22、22、22……」
この話、
ttp://kuroneko22.cool.ne.jp/Joke3.htmのページから持ってきたんだけどさ 世界の有名なジョーク集とかその辺から集めたっぽいんだよ。
たぶん、昔からあるジョーク。もしかして、あの話ってこれが原型なのかも。
それともこっちが後?誰か知らない?
54 :
心霊=名無しさん:04/06/20 11:26 ID:zVkiyIl4
学生がカフェでピッツァを食べていると、歩道を血を流しながらからながらぶつぶつ言っている男に気付いた。
男とすれ違った時、その“奇妙”な格好をした男が「3・・5・・・7……」と言っているのが聞こえた。
学生は一旦通り過ぎたが、どうしても気になり 引き返して男に尋ねた。
「何を数えているんですか?」
すると、男はいきなり学生を引っつかみ、
「なんなんだよぉぉぉオォォォッ!てめえはヨォォォォオオオッツ!!」と激怒した。
そして、男は数え始めた。
「落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…
『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字……
わたしに勇気を与えてくれる。2… 3 5… 7… 11…13…17……19 」
元ネタ知らない人はスマソ
亀の呪いの話をしましょうか?
>>58 フランス人の魂が、亀に乗り移るはなしですか?
>>57 ジョジョってマンガです
んじゃぁ、呪われた石仮面のはな(ry
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 12:30 ID:63k6p4aV
>>60■━⊂(・∀・)彡ガッ☆`Д´)ノ
…では気を取り直して…
悪魔と叫んだ女の子の話をしましょうか?
あ、クマ!
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ ・・・・
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
65 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 12:51 ID:63k6p4aV
>>63 Λ_Λ
( ・∀・) | |ガッ
と ) | |
Y/ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し//V`Д´)
(_フ彡 /
…もういい
【狂気な移植を見た男】の話は封印する…
昨日、機内食見たよ
恐怖の味噌汁(ry
猫のたまし(ry
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 13:13 ID:63k6p4aV
>>66 ∧( ̄)ミ
(´| | ミ
( |
) )ノ
(__)
ギャフン
∧_∧ ミ /
(´∀`) ))/⌒ ⊃
( ) 从∧/
│ |\\彡(゚Д゚)⊃
(_) (_) ∪
【女の子と死体】の話もあったのですが…
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 13:18 ID:+H85Yjb4
遺体と死体の話じゃなくて?
つまんね
んじゃ、オレは男の子と死体
うほっ
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 13:41 ID:63k6p4aV
(・∀・)
>>70!
それはきちんと「洒落になってる」のでスレ違いだぞ!
>>55 元ネタ知ってるけど意味わかんないしつまんないよ。
鎌爺・・
75 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 13:54 ID:t0JjTsBK
鎌爺 怖い
76 :
70:04/06/20 13:58 ID:+H85Yjb4
私は高校生の時、友達とキャンプをしに行きました。
友達のうちの一人が、穴場を知っていると言うのです。
さてそこに付いてみると、川の水は美しく、魚が沢山泳ぎ、風通しがよい、申し分のない場所でした。
初めてのキャンプで、こんな良い場所に来れるとは!という事で、すっかり浮かれ気味になった私達は、
まるで小学生のようにそこらへんを探検することにしました。
79 :
78:04/06/20 14:10 ID:30I02T60
しばらく歩いていると、なにやら香しい香りがします。
見ると目の前に、鮮やかなピンク色の花畑が一面に広がっていました。
その美しさ、一種の神々しさに見とれて、しばしの間ぼうっとしていました。
「ねえ、これ摘んでもいいかなあ?」
「3、4本くらいなら…いいんじゃない」
今思うと、見たこともない花を摘むと言うのは、いけない行為なのですが、私達はそれを知っていながら、それを摘んでしまおうという気持ちに負けてしまいました。
美しい花に出会い、それを摘んできたと言う満足感に満たされ、その後のキャンプはとても楽しいものでした。
夕食後はランプに火をともし、雑談会。
最近のテレビの話、いやな先生の話、男の子の話、そしてつきものの怪談…。
私達は夜遅くまで、わいわいとしていました。
80 :
78:04/06/20 14:11 ID:30I02T60
ところがです。
いつもにぎやかでお笑い担当のMが、いつになく静かなのです。
「M、どうしたの、大丈夫?具合悪いなら、寝なよ」
「うん、大丈夫」
そうは言っているものの、顔は真っ青、身体を縮こまらせ、ガタガタと震えています。全然大丈夫そうではありません。
「だめだよ、今から家に帰る?」
「いいの、いいから」
皆心配して、Mによってきました。しかしなおもMは大丈夫と言い続けます。
81 :
78:04/06/20 14:12 ID:30I02T60
「うるさあああい、痛いんだよおおお!」
いよいよMが苦しそうだと言うとき、Mはいきなり私達につかみかかってきました。そのときのMの顔は、人のそれではありませんでした。
そんな中、私の耳もとで誰かが何かを呟いています。こんなときに悪ふざけを!
「ちょっと!」
振返ると、そこにあるのは闇ばかり。
Mは白眼を向いて倒れてしまいました。見るとずれた服から見えるMの腹には、青いアザがくっきりとありました。
目を覚ましたMに事情を聞いてみると、
「急に腹が痛くなり、下したかなあ、と思っていたが、どうもそれとは違う。
そのうち、腹がさける様にいたくなり、しまいにはそこからちぎられる様な痛みが襲った。その後は分からない」
と言いました。
ただの病気ならいいでしょう、しかし、あの私達を襲ったMの顔…。
「何か」が憑いたのではないか、ということが、言わずとしても私達の中で一致していました。
82 :
78:04/06/20 14:13 ID:30I02T60
「きゃあ!」
突然、メンバーの一人が悲鳴を上げて耳の後ろを押さえました。
「どうしたの?」
彼女は青い顔をして言いました。
「耳の後ろがむず痒いと思ったら、なにかが喋ってたの」
「…もう、寝ようか」
誰がともなく言ったので、皆それに従いました。
テントの中で私は、気を紛らわそうと持ってきたウォークマンで音楽を聞き始めました。
>>77 その下のリンク先
餅じゃねーか!あーなつかし
でも、あんなスレあったっけな
85 :
78:04/06/20 14:14 ID:30I02T60
やっと落ち着いてきたときでした。
音とびがし、それに合わせて何かが聞こえます。さっきの、私の耳もとで呟いていた、「何か」の声です。
恐ろしさのあまりがたがたと身が震えます。
「…………イ」
いやだ、いやだ、と意味もなく呟いてみても、同じでした。
声が、段々、ハッキリと聞こえる様になってきます。
「…イ……イ」
耳からヘッドフォンを思いっきり抜き、寝袋にくるまりました。それでも、まだ聞こえてきます。
「イ…イジャ…イ」
涙が溢れ、耳を押さえても聞こえてきます。
そして、とうとう「それ」が何を言っているのかが、分かりました。
はっきりと、聞こえたのです。
「痛 い じ ゃ な い」
86 :
78:04/06/20 14:16 ID:30I02T60
「きゃあああああ!!」
もう我慢の限界です。私は耳を押さえて叫びました。
「どうしたの!?」同じテントにいる子が、私に聞きました。
それに答えようとしたとき、急に腹が痛くなりました。それもただの痛さではありません、そこからちぎれてしまいそうな痛みです。
(痛い、痛い、死んでしまう!)
気絶しそうになるその瞬間、あの花の匂いが一瞬、漂いました。
目を覚ますと朝でした。友達が、心配そうに私の顔をのぞいています。
聞くと、私以外にも、「誰かが耳もとで呟いていた」と言った子、そしてもうひとり、
同じ様になった人がいたそうです。
一体、あれは何だったのだろうか?そう思いながら着替えていると、足下に、茶色いかさかさしたものが触れました。
拾ってみると、それは昨日摘んだあの花でした。一晩でこんなになってしまうなんて…?
そのとき、私の腹に、青いアザが一本あるとこに気がつきました。
そしてあることに気がつきました。
この症状が出たのは、この花を摘んだ人だけ、Mもそのひとり。
もしかして私は、摘んではいけないものをつみ、そのバチがあたったのではないのか…?
87 :
78:04/06/20 14:17 ID:30I02T60
帰る前に、私は一人で、あの花畑へと行きました。相変わらず香しい匂いがします。
ですが、そこに感じられたのは、あのときの神々しさではなく、
一種の恨み…そのようなものでした。
今でも、そのアザは消えません。
多分、一生消えることはないでしょう。
88 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 14:18 ID:63k6p4aV
>>77 キャッシュ切れで見られない…
(´・ω・)…
詳細プリーズ
>>78 結構怖かった・・・(((( ;゚Д゚))))
何か事件があった場所だったとか?
花畑の下には死体が・・・みたいな。
91 :
78:04/06/20 14:25 ID:30I02T60
>>89 それは分かりません。
その穴場を教えてくれた友達も、分からないと言っていました。
ただ、私が思うに、その花自体が神様みたいなもので、
罰として花がちぎられたときの痛みを、私にも与えたのではないのか、
と思っています。
>>29さん、
>>78さん
乙でした
>78さん
その後、お腹の方は大丈夫でしたか?
93 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 14:52 ID:W2ihJ2GG
>>92 俺のお腹がちょっとやばいんだ。
アイス食ったら甘ったるくなったんで牛乳一気したら・・・
ピーゴロゴロ
>>93 いや、間に合わん!
近くのペットボトルにGO!
僕が中学1年生のときに体験した話です。
むせ返るような暑い夜、僕と同じくオカルト好きな友達2人とともに、
地元でも評判の廃屋に忍び込んだ。
夏休みということもあり、時刻は雰囲気的に盛り上がりそうな丑三つ時を選んだ。
その廃墟は山の中腹くらいにあり、自転車で行くにはきつかったが、何とかたどり着いた。
ログハウスのような木造のその建物はまわりを蔦で覆われ、
うっそうとしていて僕はそれだけで怯えた。
暗闇にそびえたつその建物はあまりにも雰囲気抜群で、着いた瞬間帰りたくなった。
しかし、ヘタレだと思われるのが嫌で口には出さなかった。
後に聞いたところ、友人たちも誰かが帰ろうって言い出すのを待っていたらしい。
今来た道を振り返り、アスファルトなど人工的なものが見えるだけでどこか安心する。
意を決してドアの前に立つ。「宮村」という表札が見える。
緊張と覚悟のため、小さく溜息をついてからノブを回した。
するとあっけなくドアは開いてしまった。
「よし、入れるぞ。」言葉とは裏腹に、開かなければいいと思っていた。
廃墟の中は外観と同じように荒廃していた。まぁ、だから廃墟なのだが。
明かりはなく、床にはガラスや湯飲みの破片が散乱していた。
中学生の耳にも入る心霊スポットなのだ。過去にも先客が訪れたのだろう。
用意していた懐中電灯を床から壁に向ける。
解読不能な文字を使ったポスターやら掛け軸が映った。
熱心な宗教家でも生活していたのだろうか。
そういう屋敷はえてしてオカルトの題材として使われやすい。
恐怖からか頭がクラクラする、油断したら気を失ってしまいそうになる。
「気をしっかり持て!」ってセリフはこんなときに言われるとベストかな?などとくだらないことを考えた。
歩を進めていく。その間も、「俺が真ん中がいい。おまえ先頭行けよ。」などと小競り合いをしていた。
そしておそらくダイニングと思われるところに差し掛かったとき、テーブルに無傷のグラスを発見した。
いたずら好きな俺はそっと手に取り、友達が視線をそらした瞬間に部屋の隅に向かって投げた。
「ガシャーン!!!」
静寂を突き破る。
友達は「ぅわあああああああああ!!」「やべえって!やべえって!」
と半狂乱に陥り、2人ともすごいダッシュで玄関に向かった。
俺は笑いが止まらなかった。俺がやったのに・・プ。と思っていたが
さすがに1人でこの廃屋にとどまるわけにもいかず、すぐにあとを追った。
帰り道で「あれ俺がグラス投げたんだー。ホントごめん。」って謝ったが、
友達はいつまでも激怒していた。
「だから笑ってたのか、俺おまえがとり憑かれたと思ったよ。そんで余計怖くなった。」とも言っていた
しかし、それだけでは終わらなかった。
翌日、家族で夕食をとっていると電話が鳴った。
母親が出る。「はい○○です。ええ、おりますが。失礼ですが?
はい。そうですか、それでよろしいですか?分かりました。では伝えておきます。失礼します。」
俺「誰ー?」
母「宮村さんて男の人。お友達?声大人っぽかったけど。
また遊びにおいでってあんたに伝えてくれって。でももう昨日みたいなことはしちゃ駄目だよ、だってさ。」
終わりですか? 初めての100ゲト
またガイシュツかよ・・・。
>>101 ( `_ゝ´)ムッ
既出は既出でも、俺のは実話だぞー!
だってその電話、驚かされた仕返しに友達が声色変えてしてきたんだもん。
そん時はマジで恐怖で足が震えたさ。すぐに友達に電話したさ!
そしたら最初は「まじで?ウチにはかかってきてない。
おまえがコップ投げたから呪われたんじゃねぇ?俺関係ねぇよ!」って言ってたけど
電話切る間際に全部白状したよ。ほんのり殺意が芽生えたね。
103 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 17:14 ID:9p9xyETf
age
>>102 ガイシュツでも面白かったからOK&乙
アナタも友達もイタズラ心満載でナイス!!(その精神を何時までも忘れないでね)
面白い話が有ったらまた書き込んで下さいな
105 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 17:50 ID:63k6p4aV
↑
IDがSMのクセにいー奴!
あんたアダルト ビデオ でエエやつやなぁ?↑
テストン
どっちかと言うとMです、多分(SM経験無いから想像)
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 18:01 ID:lBey7g/w
今カレー作ってんだけど、間違ってたまねぎの
欠片を大量に冷蔵庫の裏に落としてしまいますた。
冷蔵庫重いからとるの大変。
ほうっておいていいでつか?
風呂で髪洗ってる時に、気配感じて後ろ見ても誰もいないんだよな・・・
でも本当はいるらしい。
上に
111 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 18:05 ID:AIjebBR3
ゴキが大量発生しない?
>>109 前古い家にすんでいた時、ある時小さい蝿(ショウジョウバエの仲間か?)が大量にわいた。
駆除しても駆除しても出てくるんで、「どこかで食べ物が腐ってんのか?」と掃除をしたが
見つからず。
そしていつのまにか出なくなったので皆忘れてしまった。
それから半年後、家を改築することになり引越しのため家具を運び出していると
冷蔵庫横の水屋の後から真っ黒で細長い潰れたスポンジの様なものが出てきた
バナナだった
誰かが気付かないうちに後ろへ落としていたのだった・・・
全然怖くも何ともないな
要するに片付けとけということだ
114 :
109:04/06/20 18:26 ID:lBey7g/w
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
たたたたた大変じゃーーー!!
>>111-113 サンクス!気合でとりのぞきます!
でも、タマネギ落とす前からゴキの
気配があったから怖いでつ(´・ω・`)
115 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 18:46 ID:waojU5hn
聞いた話で申し訳ないが・・・
酒を飲んでタクシーで帰る時の話です
俺「運転手さん、この仕事やっててなんか怖い体験なかったすか?」
運転手は60歳過ぎで真面目そうな嘘をつくようなタイプでわなかった。
運転手「あ”〜りますよ”〜」
「30年も前の話なんだけど、東山に客を乗っけてった帰りなんだけどネ
今のトンネルができる前の旧狭山トンネルのは入口で髪の長い女の人を乗っ
けたんですよ〜、な〜んか嫌な気はしたんだけどさ〜、仕事だから
仕方なく乗っけたんですよ、行き先を聞くと、一関、って言うからそのまま
走り出したんだけど、なにしろ乗せた場所が、墓地だし、一言も喋んないし
気味が悪くてチョコチョコ、ルームミラーで見たんだけどちゃんと居たんだ
けどね、千歳橋を渡りきるあたりで{一関のどの辺ですか?}って聞いたら
返事が無い!そんで後ろ見たらいない!座席の前に落ちたのかな?と思って
車を停めて観たけど居ない どこにもいない シートを触ってみたらびっしょり
濡れてるし まいったな〜 もう腰抜けてね〜運転出来なくなってね〜
なんとかかんとか無線で仲間に来てもらったけど・・・・・」
・・・ でした。
話のベタさが洒落にならないくらい怖いってことか?
教科書に載ってそうな怪談ですな。基本に忠実(・∀・)イイ!
お漏らししたのが恥ずかしくて飛び降りたんだよ(*´д`)ハァハァ
運転手さん、後ろの人もじもじしてませんでした?(*´д`)ハァハァ
等と、いきなり話をぶち壊してみるテスト
へ(へ´∀`)へ カサカサ
120 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 20:10 ID:lBey7g/w
121 :
心霊=名無しさん:04/06/20 20:12 ID:vZcSVqLn
\ | ,,...-‐‐‐--、, l / / / /
|、 / | ,.べ;;;;;::、--- 、:::;;`ヽ、 ''‐-‐'゙/ / / /
、,_,.! ゙'-'゙(. //::/´ ``ヾ、 l / /
) (. /:,`!ヾ、. , ゙>- ヽ、_,,./ / /
'゙"`ヽ, /``/::;:゙;゙::!:.:| ``'''‐--‐''゙ '-‐'゙ ゙、 / /
ヽ ヾ /:;'/:.:!:::l 、,r''"゙`'ヾ ,:',-‐-、,'l / /
-=,'゙ ./:::/:.:.|::::l / (・),. ヾ,_(・) ,'゙l (
`ヽ ,゙:::,'::::;':!::::l `"´ ''"´ | ̄__,,l,,...,,_ \ ひいっ・・・!!!
-='゙ l::::l::::;':. l:::::l ` ゙、.,,_,,.``ヽ、
__) l!゙,l:::;'-、 ';::::! ,.-‐‐:、 l `ヽ、 \
ヽ. !:l:::l/-ヽ.゙;::', U /:::::::::::r=‐'''"´`''‐,.-゙'‐-、ヽ.
) ゙!::l l"''、l ヾ゙:、 u l:::::::::::::::`'''‐‐''''‐i'゙ ,,..、 `\
l:::l,ヽ、_, ヾ;\ ゙、.,,_ノ/ ̄ ̄ノ /ヽ. ` \ ____
/ !::l:゙ヽ、. ,、 ヾ、;、 ゙'‐''"7'゙/ /゙ヽ \ _,./´-、ヽ.`´ ̄``
/ / l::l``;::,`´:ヽ、 `ヾ:;、.,__ :::: / `'''゙ \ ゙、 ヾ;‐、''-、゙; ヽ\::`
/ / l:l ";'::;'::';';! `''‐ 、.,_` ̄ / r'゙´ ̄ ̄``'''‐、 ゙、 ' l l:::! ゙、 ヽ`
. / l:! !:;'::!::::;! ``'''‐‐---┬'゙ `'''''''''‐-、 ゙、 ./ l:::l ヾ
122 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 20:38 ID:gIin+tIr
He?
123 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 21:05 ID:j37ZAekx
大学3年生のある男Aの話。
その日はゼミの飲み会で盛り上がり、いつの間にか夜の12時を過ぎていた。
で、終電がなくなって家に帰れない奴が何人か出てしまったので、
それぞれ近くに住んでいる友達の家に泊まっていく事となった。
その中で一人だけ友達がおらず家に帰れない奴(Bとする)がいた。
Bをどうするかという話になり、結局家が一番近いAのアパートに泊めることになった。
Bとは話をしたこともないし、あまり気が進まなかったが、一泊だけだからしょうがないと
諦め、AはBとアパートに帰った。
アパートに着いたときは既に夜の2時近かったため、AとBはすぐに寝ようということになり、
AはベッドにBは床に座布団を敷き詰めて寝てしまった。
Aがウトウトとし始めた時、誰かが体をゆすっているのを感じ、
なんだ?、と目を開けるとそこにはBの顔が!
「どうした!?」と聞くと
「喉が渇いてしょうがない!コンビニへ行こう!」とBが言っているので
「1人で行っていいよ・・・俺は寝るから」と半ば突き放すようにAは言った。
にも関わらず、Bは「場所が分からない!いいから行こう!」と言ってしつこく
Aを部屋から連れ出そうとする。
あまりの勢いにAも気味悪くなり、眠い目をこすりながらBとアパートを出た。
アパートを出ると同時に、Bは真っ青な顔をしてAに言った。
「お前が寝ているベッドの下見たか!!」
「犬(柴犬)が凄い形相で潜り込んでいたぞ!!」
後で調べて分かったのだが、前の家で飼っていてアパートに引っ越す際に捨てた犬が
飼い主(A)を恨んで、噛み殺そうとアパートに潜んでいたらしい。
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/20 21:09 ID:UnSbhp2L
>>123 ワンちゃん、すぐ噛み付けば良かったのに (>_<)
>>123 それって、元の話は鎌男でしょ?
鎌を持った男が、ベッドの下に潜んでいるってやつ
いろいろヴァリエーションがあるもんだな。
ワンちゃんは飼い主を守るためにいたのかもしれんぞ。
ベッドの下に手をかざすと、手をペロペロ舐めてくれたかもしれん(´д`*)
たまにジョジョネタ振るやつがいるな。
柴犬・・・・・ワラタ
>>114 亀レスだけどタマネギはゴキブリの大好物だから
元からゴキの気配があったなら爆発的に増えるぞ・・・
ちゃんと拾えていればいいが・・・
大学の頃、ドラッグストアで深夜の店員のバイトをしてた。
ある日、店に一見して893と分かる方がいらっしゃって、タクシー代が
足りないから1000円貸してくれとおっしゃる。
あまり関わりたくなかった俺は、おとなしく1000円を差し出したさ。
今度お礼するから、と言って出て行く893。
もう2度と来ないで下さいと心の中でつぶやく俺。
でもね、来ちゃった。
ほんとにお礼に来たんです。893さんが。
何日か後、俺がまた深夜のバイトに入ってたら。
鶴の恩返しって昔話は知ってるが、893の恩返しって・・・
それに、893って言ったら「恩返し」じゃなくて、「お礼参り」じゃないのか?
と、バカな事考えてたら、893さんがおもむろに紙袋を俺に差し出す。
なんだ?と思い、中を見ると、ビデオテープが一杯。
無修正だから。本番やってるから。と、ニヤけた顔で訳の分かんない説明をする893さん。
いや、あの、ビデオは結構ですから、1000円返して下さい。
俺の心の中を読んだかのように、893が言った。
売れば一本1000円とは言わん。5000円位にはなるからな。
って、おい!誰に売るんだよ!!てか、こんなビデオ、違法でしょ?
じゃあ、またな。と言って893は帰ってった。
残された袋一杯の無修正エロビデオ。
見たよ。アパートに帰って見たさ。エロビデオ!
普通の男なら誰でも見るよな。
お前らだって見るだろ?
「無修正」「本番」
893さんの言葉に、確かに嘘偽りはありませんでした。
でもね、一つだけ俺の想像を越えてたものがある。
それは・・・ 全てがスカトロものだった事。
ガチブルガチブル
この前はまいったな。と思い、その日も深夜のバイトに入ってた。
よお!と気さくな雰囲気をかもし出し、例の893さん登場。
で、言ったセリフがこうよ。
どうだった?この前のビデオ。良かったろ?
ふざけんな!お前の趣味を俺に押し付けるな!!
と言いたかったが、そういう訳にもいかず、
いや〜全部スカトロでしたよ。あは。。って言ったらさ。
893さん、急にマジな顔になっちゃって。
なにーーー!?あの野郎ぉぉぉ。
俺に変なもの掴ませようとしてやがったな!
と、怒り出す始末。
なんですか?あの野郎って?それにもういいですよ。
もういいから来ないで下さい。頼むから!
って思ってたら、893さん今度は申し訳なさそうにポケットから小さなものを
取り出した。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
何?さかなの形をした醤油ケース?あのコンビニ弁当なんかについてる奴?
な、なんですか?
もう、あなたの行動は常識を超えてますよ。
893さん曰く。
これ。これやるよ。
これに入ってる液を、一滴。一滴でいいからセクースの時に女のあそこに塗ってみ?
そりゃ凄い事になるから!
これ使ったら、処女でもイカせられるから!!
って、何ですか?その中身は?もしかして・・・
オオオオオオオオオーーーーーーーイ!
そりゃマズイ!それだけはマズイっしょ!!
人間やめますか?の液体でしょ?それ?
いらない。やる。いらない。やるよ。の押し問答の最中でした。
店内のカメラに気付く893さん。
カメラ、撮ってんのか?と聞かれたから、撮ってますよと答えた。
猛ダッシュで逃げてったよ。あははは。
カメラはあるけど、テープ回してないのよ、いつも。
これが俺の体験した中で一番恐かった出来事です。
未だに人間やってます。
140 :
もこ:04/06/20 22:26 ID:gdbL+j3c
なみだポロポロ〜。
小さい頃、凄く怖い夢を見た。
それは肩から下が無い女の人がいて、俺が其の周りをぐるぐる回っている夢だ。
途中、物凄く喉が渇いたので、俺は目が醒めて台所に行って水を飲みに行こうとした。
すると、真っ暗な台所に、さっき夢で見た、肩から下が無い女がいる(正確には”置いてある”)のだ。
その女は口を開けっぱなしにしながらグロテスクに手を伸ばす仕草をしてた。
俺は勇気をふりしぼり、震える手で電気を点けた。
台所を見ると、女の姿はどこにも無かった。。。
今でもアレは幻覚だったのか現実だったのかよく分かりません。
そんなに怖くなくてスマソ。
でも当時の俺には死ぬほど怖かった・・・。
肩から下がないのにどうやって手を伸ばすんだ?
前スレ
>>902落ちてる…orz
俺も聴きたかった
プロゴクリってやつか
>>142 それは体験した俺自信も気になったんだが、、、
( ´_ゝ`)つ 〜 ●
体験談というかなんというか……。
兄が実家にいた頃、兄がゲームをしているのを側で見ていたんだけど、目の端に何かが動
いているのに気づいたんだよね。で、そっち見ると窓の外を男の子が歩いてるの。だいた
い目から上くらいがひょこひょこ上下に動きながら窓の端から端まで動いていたから歩い
てるってわかったんだけどね。
でもね、兄の部屋って2階。窓の外に歩けるようなスペースもないし……って思って、恐
くなった。窓は東側と南側にあって、東側の窓からその子の姿が消えた時に、兄に「お兄
ちゃんお兄ちゃん」って小声で言ったら、ゲーム画面から視線全く動かさないで、凄く真
剣な表情で、私の方すら見ようともしないで一言。
「見るな」
南側の窓にその子が見えてる間中、兄はそんな感じのままゲーム画面見てて、でもゲーム
する手は止まってて。その子が見えなくなったらゲームの電源切って「下行こう」ってそ
のまま階段降りて行ったの。子供に関する話題一切しないままその日を過ごしたんだけど。
今でもたまにその話を兄にするんだけど、なんか曖昧な笑いと曖昧な言葉でかわされてし
まう……。
何だったんだろう、あれ……。
俺が大学生の頃パチンコにはまってた、ある日新装開店の話を聞きつけ
隣町までやってきた、いい台を取る為とはいえ朝の6時前に到着した、さすが
に誰もいないだろうと思ったら、一人の男が立っていた歳は30前位で痩せ型
で背の高い男だった、自分もその男の後ろに並ぶと、男は早いですねぇと
話し掛けてきた、その後も世間話をしながら時間をやりすごすがあることに気づ
いた 新装開店なのに入り口にはなんの飾りもなく何より人がこない、ここで
いんですかねーと自分が言うと男はそれまでのやさしい口調から強い口調に変わり
ここでいんですよ、ここにいればいんですよ
と言うとまたやさしい口調に戻り世間話を続けていた、それから30分もしない
うちにドーン、ガチャン、ガチャンとものすごい音がした、どうやら店の裏側らしく
急いで見に行くと最初は状況をつかめなかったが徐々に理解すると同時血の気が
引いた、なんと車が人の列に突っ込み辺りは血まみれそして店の入り口はやはり
自分の並んでいたところではなく血まみれのその場所こそが入り口だったのだ
急いでいっしょに並んでいた人に伝えようと戻ってみたが彼はもういなかった。
>>152 その男性がすでにこの世のものではないと仮定した場合ですが、
すでに生のないものが生あるものを助ける話ってなんか泣けます;;
感動しますた、いい話を ♪♪♪ d(`Д´)b♪♪♪サンキュ
>>114 実家で冷蔵庫買い換えて少ししたら悪臭が…
まだ新しいからだと妙な納得をしてほっといた。
…数日〜週間だったかな?大掃除して、冷蔵庫下部の
水受け?を外したら…鼠が腐ってました(鬱
昨日、中野へ行ったんですよ。たまに行くのだけれど、
ひさびさだったわけです。まあたまに行くだけあって、
中野サンモールの濃さ、あるいは個差は承知しているつもりでした。
でもね、初めてですよ。胸にでっかくモー娘のなっちが
プリントされたTシャツを着ているひとを見たのは。
しかも二人連れで二人とも写真違いのなっちTシャツ。
そこまで一目を気にしないのか、自分の外見を気にしないのか、
まだまだヲタの真髄が見えない夏です。
>>154で思い出した
うちの猫は取ったネズミを妹の部屋で散乱させてた・・・
そういう者の処理はオレの役目だったから、
3つくらいの大きな欠片を拾って・・・大変ですた
壁とか机に、血がべっとりついてたり・・・
バイオハザードみたいだったな・・・
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 01:14 ID:Piz3eayU
久々にオカ板来たら洒落こわが見つからない・・・
探したらだいぶさがってた・・・。ずいぶん変わったもんだなぁ
158 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 01:17 ID:8TG27NS/
今から十年位前のことなのですが,Y県K市(富士山の裏にある県)のどぶ川で腐った河童を見ました。
ただ見ただけではどこも洒落怖ではないのですが,ある理由でこの話は洒落怖です。その理由は明日の夜にでも書き込みたいと思います。
160 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/21 01:43 ID:OLcyn/ql
エッジ・オブ・ザ・ナイフさん
俺も深夜(しかも繁華街)で働いていた事が有るので心中お察しします
上半身裸で背中に刺青の893さんに会った事が有ります
今はイイ思い出話ですが当時は(((;゚Д゚)))ガクガクプルプルでした
でも、その893屋さんは律儀でドコか憎めないですね
>>151 お兄さんの愛情と恐怖が表れてますね
俺もヤバイと感じた時は妹には黙って自分で何とかするか
誤魔化して妹と一緒にその場を逃げ去る事にしてます
なんだ、また霊奈か。
163 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 03:40 ID:SZBVJs6x
今から約15年程前に見た嫌な夢の話です。
地方出身の私が、再就職で関東のC県I市に就職する事になりました。
私のために職場のオーナーがアパートを用意してくれたのですが、
そのアパートは大家さんの自宅の一部を貸し部屋にしたような感じで、
玄関を入るとすぐにトイレがあり→台所→4畳半の部屋、そして私が寝室に使っていた部屋、
と作り自体は普通の安い賃貸部屋という感じでした。
最初に感じたのは、風呂がなく不便な事と、風呂が無いのになぜこんなに湿気が
あるのか?、と思いました。
2週間ほどしたある日、妙な夢を見ました。
今でも鮮明に覚えていますが、ボロボロの服を着た顔と頭だけが妙にデカイ子供たちが
「カゴメカゴメ」歌いながら寝ている私の布団の周りをグルグルと何週も
しているのです。
職場の後輩にその事をしゃべったら、「あの部屋は気持ち悪いし、なにか感じるよ」
と言われ、その日から後輩のアパートで生活する事になりました。
何年か後に田舎に戻り、ある日オカルト話になった時に私はその話をしました。
その時ある友人がこう言いました、童謡やわらべ歌には妙な意味があったり呪文の様な意味が
込められたりしてるって事を本で読んだことがあるよ。
そう言われた時はマジでビビリましたよ。
164 :
1/3:04/06/21 05:19 ID:fzy2kr88
子供の頃にこっくりさんが流行っていた時期があります。
もう何年も前の話です。
夏休みのはじめ、友達を家に誘ってこっくりさんをしようということになりました。
僕、田中(仮名)、大田(仮名)、の三人でした。
三人で机を囲い、例の呪文を唱えました。
どんな呪文だったか、どんな質問だったのか、二つとも覚えていません。
そのうち、十円玉が動き出し次々に文字が指定されていきました。
子供にはこの現象がどんなに恐ろしい事かわからなかったのかもしれません。
そして、完成された文章は
「夏休み中に田中を殺す」でした。
その文を読みあげた瞬間、部屋中に冷たい空気が流れていました。
当の田中は「そんなわけないじゃん」とつっぱねていましたが、
僕と大田は田中の顔をまじまじと見つめていました。
165 :
2/3[:04/06/21 05:20 ID:fzy2kr88
そんなことがありましたが、夏休みもどんどん過ぎていき、
残りあと2、3日となったある日。
またいつものメンツで川へ釣りをしに行くことになりました。
目的地の川へ着き、3人それぞれ別の釣り場で魚を釣っていました。
10分、20分過ぎた時に異変が起きました。
「助けて!」と大きな声が響いていました。田中の声です。
僕と大田は田中の側へ駆け寄りました。
川の中で必死でもがいている田中が見えます。
しかし、僕と大田は田中が泳ぎが得意なのを知っていたので何もせずに
「どうしたんだよ」などと声をかけるだけで助けようとしませんでした。
なぜか必死にもがいている田中。すぐに陸にあがれるのになんであがらないんだろう、
そう思って見ていました。
166 :
3/3:04/06/21 05:20 ID:fzy2kr88
次の瞬間に田中に起きた出来事は一生わすれません。
今まで必死いにもがいていた田中が急にもがくのをやめ、無表情になって静止していました。
僕と大田が大声で話かけてもピクリともしません。
その目は生きている人間の目ではありませんでした。
こちらを見ているのに、その向こう側を見ているようなそんな目…。
そのまま田中は静かに、目を開けたまま川に飲み込まれて沈んでいってしまいました。
頭の片隅にあった、例の予告が本当に起きてしまった。
面白半分で神さまを呼び出してしまった事をとても後悔しました。
友達だった田中の最後のあの表情、恐怖と悲しみが同時に蘇ります。
僕と大田は泣きながら事の顛末を大人達に話ましたが、みんな半信半疑でした。
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 07:16 ID:3+LGTcul
なぜ 大田と田中にしてしまったのか…
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 07:44 ID:lr4UENi4
>>163 俺、まったく同じ夢見たことある! 同じく15年ほど前に・・・ しかも同じく今日、何気なくアガってた怖い夢スレにその時の事書き込んだ!! 偶然にしては奇妙だ・・・何か関係あんのかな?
爆笑問題もそんなような話してたな。
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:09 ID:lr4UENi4
しつこくて悪いけど俺が怖かった夢スレに書き込んだのが4:16 一時間ほど差があるが時間もカブってる・・・
171 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:20 ID:7VxA90px
あの家には、他にもいろいろへんなことがあった。
叔父夫婦がうちに泊まりに来たときもそう。
家族はみんな二階で寝るため
叔父夫婦には一階の居間の奥にある和室(仏間)に寝てもらうことにした。
しかし、当時小学生だったいとこのKちゃんが
どうしてもそこで寝るのはいやだと言い出した。
白髪の老婆が、和室のすみっこに座り込んでるというのだ。
叔父達には話さなかったが
私達家族の中では、この和室のことを「開かずの間」と言っていた。
さして広い家でもない生活空間の中にあるのだから、
完全に封印された「開かずの間」であるわけはないのだが、
家族のだれも、その部屋でひとりっきりになろうとはしない。
何かを見たわけではないが、なぜだか居心地が悪く、気味が悪いのだ。
仏壇にお供えしてある左側の花だけが
いつも翌日にはしおれてしまうという現象があるからかもしれない。
仏壇には右側にしか花をお供えしなくなり、
客用のふとんとか、衣替えの衣装ケースをしまうだけの
「開かずの間」と言うようになったわけだ。
172 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:21 ID:7VxA90px
叔父たちが泊まりに来る以前に
父が会社の部下を連れてきて、うちに泊まらせたことがあった。
その彼は底抜けに陽気な人で、武道有段者ということもあり、
父が、彼ならまぁいいだろうと、その和室に寝かせたのだ。
家族のだれもが、その部屋で寝た経験がなかったため、
彼に何が起こるのか、翌日の朝はみんな彼の顔色に注目していた。
父がさりげなく「よく眠れたか?」と聞くと、
かれは満面の笑顔で
「気持ちよく眠れましたぁ。やっぱいいですよ。干したばっかりのふとんって。」
そう言いながら、実においしそうに朝食を食べ始めた。
彼の屈託のないその態度に、私はなかばがっかりし、そして安心したのだが。
残念ながら叔父達には、このケースは当てはまらなかったようだ。
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:22 ID:7VxA90px
Kちゃんがいやがるので、不安を感じた母が、
私を妹の部屋に移動させ、私の部屋を叔父夫婦に提供したらどうかと提案した。
しかし、叔母は大丈夫だという。
叔父のほうは、むしろおもしろがっている風にも見えた。
あの彼のときも何も起こらなかったんだし、
そんなに心配する必要もないだろうという父の意見で、
Kちゃんは妹の部屋で、
叔父夫婦は和室で、ダブルサイズの布団を敷いて二人で寝てもらうことになった。
翌朝、早く目が覚めてしまった私は
お茶を飲もうと階段を下りてキッチンにいった。
そこには、寝不足のうえ、疲れ果てた様子の叔父と、
叔父の話に聞き入っていた父と母がいた。
両親は、私が叔父の話を聞くのをためらっていた様子だったが、
あっちに行けとは言われなかった。
以下、叔父の話である。
174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:24 ID:7VxA90px
奇妙な物音で目が覚めた。
部屋中が異様な雰囲気に包まれ、重い空気に体が押さえつけられている感じだった。
「動いてはいけない!」
心の中のなにかがそう叫ぶ。
寝起きの、寝ぼけて混乱しがちの頭を必死に覚醒させながら
身じろぎしないまま、聞こえ続けている音の原因を考えた。
考えると同時に、すぐに理解した。
だれかが、自分達のふとんのまわりをぐるぐると歩いてる・・・
いや、歩いているんじゃない。
はいずりまわってる!
・・・と。
それは俺が気がついたことに気づいたようだった。
ふとんの足元まで這っていったかとおもうと、
いきなり、ふとんの上から俺の足にのしかかってきたのだ。
驚いて思わず、首だけあげて足元を見た。
そこには、白髪の髪を振り乱し、俺の足に覆いかぶさって
じっと睨み付ける老婆がいた。
激しい憎悪で髪がそそけだち、目を吊り上げ身を震わせていた。そんな風に見えた。
細い枯れ枝のような、乾ききった皮膚の手は、
ふとんの上から俺の足を握り締めようとしているようだった。
このままこのばあさんが、ずりずり顔のほうへ這い上がってきたら・・・
俺は間違いなく死んじまう!心臓発作おこしてまう!!
175 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:25 ID:7VxA90px
そう思ったとき・・・ばあさんが笑った。
憎悪の目の色はそのままに、口元を醜く歪め、
「ケケケ・・・」
首を前後左右、くねくねと動かしながら笑いつづける。
そしてその声はだんだん大きくなり、
しまいには洞窟を思わせるような口の中の闇を見せながら
「ぎゃーーはははははははは」と笑い出した。
その声は目の前のばあさんの笑い声なのに、
地下からわいてきて部屋中を揺るがすような、ものすごい音量だった。
実際、敷布団からびりびりと音が響く振動を感じていた。
ばあさんは笑いつづける。高く、低く・・・
ばあさんの笑う声が最高潮に達した時、頭の中で「ピキーン」と音がした。
と、同時に金縛り状態になった。体が動かない。声がでない。
しかし、俺の右腕だけが別の意識をもつ生き物になったかのようにスルスルと、
左側に寝ていた女房めがけて伸びていく。
右手がなにをするつもりなのか、まったくわからなかった。
女房の首をつかみ、ソロソロと力を加えていく。
あせった。助けようにも体が動かない。
声にならない声で「起きろっ!逃げろっ!」と叫んでみたが、
眉間にシワを寄せ、苦しげに「うぅ・・・」と言うだけで起きる様子がない。
176 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:27 ID:7VxA90px
このままじゃ殺しちまう・・・。
俺は、文字通り汗を振り絞って、左手を動かし、
自分の右手首をつかみ、女房の首からはずそうと奮闘した。
右手はものすごい力で、左手と力比べをしている。
まさか自分の右手と格闘することになるなんて!
右手は、ばあさんの笑い声に反応していた。
ばあさんの笑い声が遠くなっていくと、力を弱め俺のもとに戻ってくるが、
再び甲高く笑い出すと、猛烈な力で女房の首をめがけていく。
俺が汗をたらして格闘している姿を、ばあさんはじっと眺めていたに違いない。
177 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:29 ID:7VxA90px
何度それを繰り返しただろう。
時間の感覚なんて持てるわけがない。
右手を押しとどめる左手は、もう限界だった。
しかし容赦なく、ばあさんの笑い声がひときわでかく響き渡る。
右手は、トドメだといわんばかりに女房に飛びつく。
俺は渾身の気力を振り絞って、右手首をひっぱった。
・・・その瞬間。
ふいに俺の足にのしかかっている重みが消え、金縛りが解けた。
響き渡っていた禍々しい笑い声の余韻すらない。
あれだけ異様な雰囲気が、瞬間で、明け方のさわやかな
冷たさを含んだ静けさに変わっている。
まるで、瞬間移動で別の部屋に来たみたいだ。
夢?
いやちがう。
左手は現に、うまくグーが握れないほど握力を使い切ってるし、腕がだるい。
右手はさっきまで捕まれていたところが赤くなってて、爪の跡まで食い込んでる。
・・・・・・・・。
いや、やめよう。
この空間で、しかも一人で、さっきのことを反芻する勇気がない。
汗でぐしょぐしょのシャツを変えなきゃ。
そうだ、兄貴を起そう。
起きている人の顔がみたい。話をして落ち着きたい。
女房の口元に耳を寄せ、息をしていることを確認して、
兄貴を起こしに行ったんだ・・・
178 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 08:36 ID:7VxA90px
以来、我が家はだれが泊まりに来ても
あの部屋は使わなかった。
居間を片付けて寝てもらうか、私の部屋が客間になった。
父は、私の体験、そして叔父の体験を聞き、この家を手放そうと思ったらしい。
他にもへんなことはいっぱい家の中で起こっていたのに
今ごろかよっ!と正直私は思った。
叔父の体験から一年後、私達は引っ越した。
おしまい
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 09:32 ID:kpamev3Z
乙です
私の体験てのはどんなんですか?
(lll゚Д゚) コ、コワー・・・
すっげ怖かった
鳥肌もんです((;゚Д゚)ガクガクブルブル
一人称が・・・
「俺」っていうのは叔父さんのことと思われ
恐ろしく読解力のないやつだな
>>171-178 乙でした
久しぶりに読んでて恐怖で肩が凝りました
良かったら「私の体験」の話も聞かせてくださいな
186 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 16:52 ID:pKvVTzSE
そういえば、鎌爺の話って中途だったっけ?
たまーに「鎌爺…」とか言ってるヤシいるからさー
>>187 鎌爺って見て、一瞬、オカマな爺さんを連想してもうた・・・ orz
千と千尋の方が・・・
なんだよ!
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
テスト
193 :
もこ:04/06/21 19:51 ID:NfSQvH7e
もこはこれからグリコを買収するよ。
ポッキーばらまくよ。
194 :
171です。:04/06/21 20:15 ID:7VxA90px
わかりにくくてすみません。
「わたしの体験」は
>>29に書きました。
これは、俺が実際体験した話なんだけど
俺は怖い話とかが好きでその日も映画「リング」をみていたんだよ
何回も見た映画だったし俺は途中で席をはずしてシャワーを浴びたわけよ
で、いきなり今まで聞こえていた音声がプツリとやんだのさ
俺は「おかしいな、テープが切れたのかな」と思ったのさ
時間的に見ても「リング」は終わりかけだったし
で、俺は気付いたのさ。俺は節約家なんで金曜ロードショーの「リング」
をとった後、たしか「らせん」もそのビデオに入ってたはずだと。
つまり音声が止むはずがないのさ
しかし現に止んでいる。そのとき、なんか女の声みたいなのが聞こえたんだ
俺はやべえと思いすぐに服に着替えたさ。
そして、テレビを見るとちょうど貞子の目の部分で一時停止してたんだ
おれは大声で叫びそうになるのを抑えてビデオデッキに近づくと
いきなり一時停止が解けて動き出したんだ。俺はすぐにテレビを消し
その日は友達の家に泊めてもらったよ。
ちなみに俺は一人暮らしで合鍵を持ってるのは家族だけだし
家族にそんな悪質な悪戯をする奴は居ないし・・・
マジで怖かった。
のさ」!ってまた つっこまれちゃうヨ?
ある男が健康診断を受けた。
その男が帰宅途中に幼女を跳ねた。
5分とたたないうちに男は激しい腹痛を覚え、再び病院に向かうと重度の胃潰瘍と診断された。
もちろん、先の健康診断の結果は良好だった
男は極めて短い時間で胃に穴があいたのだ
つまり・・・・・
極度の恐怖や緊張で人間の躰はすぐに壊れる・・・・
日記はメモ帳とかに書いてね
200 :
もこ:04/06/21 22:42 ID:kRBWLbul
今日はねぇ、大事な赤いカサをさしていくとこわれちゃうから、
久しぶりにカッパをだしたよ。
もこは、カッパが本当にいる動物かどうか疑問だったんだけど、
これでいることが証明できたよ。
よかったね。
>>198 幼女を轢いて5分後に腹痛を覚えて再び病院に向かった?
幼女を轢き逃げしてきたってことか。
203 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 23:10 ID:zD/TkwbQ
今 涼しいので 期待AGE
204 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 23:15 ID:qZ0by0FX
もこタン、ヨカタネ(^.^)b
>>198 幼女轢いて5分も経たない内に
自分の胃の痛みで病院行ってる場合かよ
救急車と警察だろがwつか衝撃音で通行人集まってくるだろが
捕まってるだろが
ネタにしては臭すぎる
206 :
信じるかは、貴方の自由:04/06/21 23:25 ID:ReaDRnRQ
僕は中学の時に、いじめに在って人を信じれなくなり引きこもりになってる。5年位(苦笑) そして、信じたくは無いけど、驚愕の事実を知ってしまったんだ。
俺…。
もう…。
死んでたみたい。
207 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/21 23:28 ID:zD/TkwbQ
氏ぬのだめ
このスレに来ても打目よ
『真実』を知ってしまったのなら、特に気にしないでもそのうち消され…もとい、『事故』にあって死ねるよ。
209 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 00:07 ID:Xrq2kEdO
>198。
その元ネタって
バトロアの漫画版だろう(^∀^)
210 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 00:09 ID:Xrq2kEdO
>198。
その元ネタってバトロアの漫画版だろう。
(^∀^)
そろそろ ネ申 きてーヨ
213 :
示申:04/06/22 00:38 ID:uc9qPsQV
月日は流れ、長崎女児殺害事件の加害少女は大人になり結婚をし、
娘もでき母親になった。
世間の人はもちろん、本人もこの事件のことは忘れていた。
母親となった少女は、家族みんな仲良く、ごく普通の幸せな生活を送っていた。
娘の誕生日に、母親は娘のためにバースディケーキを焼いた。
白いクリームに、色とりどりの宝石のような果物で飾られたケーキを見た娘は、
早く食べたくて、椅子からから身を乗り出して、はしゃいでいた。
そんな娘の後姿に目を細めながら、母親がキッチンからケーキを切り分ける為のナイフを持って、
テーブルへやってくると、娘は後ろを振り返りこう言った。
「今度は首を切らないでね」
俺の出番か。。。
215 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 00:43 ID:4BDmam+f
最近、ペットの爬虫類が水道管に逃げ込んだりと、大変らしいね。
ある夜トム君がトイレに起きた。
すると、水の底に何かがある。
前の人がンコを流し忘れたのかとも思ったが、
なにやらそのンコ、動いた気がする。
慌ててパパを起こし、見に来てもらうと、パパは笑って、
「お前の見間違いだろう」と言い、ズボンを下ろして用を足した。
「ほら、大丈夫だっただろう?」とパパが言う。
その瞬間、トイレの底の蛇がパパのナニに噛み付いた。
漫才師みたいなフリだな
お父さん、息子の前で用たしたんだー。
219 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 01:00 ID:9zaLsDtO
数年前、栃木県の地方の病院に勤めていた時のことです。
その日は仕事でおそくなり、病院を出たのは夜10時を過ぎていました。
家は病院の職員住宅で、病院とは300メートルばかりのところにあり、
その日は歩いての帰宅になりました。
途中かなり広い道路なのですが、9時を過ぎると街灯が消されてしまい、
足下も暗くなってしまっています。
道路のまわりは田んぼでちょうど田植えが終わった時期でもあり、水田になっていました。
私は帰宅を急ぎ、やや早足で歩いていました。
ふと、5メートルほど先を白い服を着たおじいさんが杖をついて、ゆっくり歩いてるのに気がつきました。
おじいさんとの間隔はどんどんつまってきます。すぐに追い付きそうになりました。
で、それにしてもおかしいと思いました。街灯が消えているといっても、薄明かりぐらいあるし、
人がいたのなら最初から気付いているはずなんです。
道のわきの田んぼも人がかくれられる所はないですし。そう考えたら背筋に寒気が走りました。
220 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 01:01 ID:9zaLsDtO
まあ、暗がりの中を独りで歩いているのですから最初から恐いなあ、とは思っているわけなんですけど。
意表をつかれたこともあり、もしかしたらこの人はこの世のものではないのかもしれない、
そんな感じがしてドキドキしながらもついに追い付きました。
追い抜くときにその人にならびました。
で、背の低い腰の曲がったおじいさんでしたが、人間の存在感というか
息遣いを感じることはできました。
抜き去る間のほんの一瞬でしたが。
ああよかった、やっぱりこの世の人だ、普通の人だと、ひとまず
安心できました。
そして自分とその人との距離はどんどんひらいてゆくのでした。
と、その次にまた凍りついたんです。
221 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 01:03 ID:9zaLsDtO
あれ、足音が聞こえない、おかしいぞ、と。
そう思うやいなや、怖いものみたさで、反射的に振り向きました。
するとなんというか、、誰もそこにはいなかったのでした。
もちろん人がかくれられる様な場所ではありません。消えてしまったとしか思えません。
やっぱり第一印象のとおりだった。この世の人ではなかったのだと思います。
でも、追い抜く時には人間の存在感をはっきりと感じたのです。
それは人の気配というよりももっと強く、確かに息遣い、体温とかの
はっきりと実体を持ったものとして感じられたのですが。
不思議な体験でした。
222 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 01:11 ID:Js+YkV19
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
223 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 01:21 ID:h0ISh8a7
県庁所在地の国道沿いで。
タイヤになんかからみつけながら走ってくる車の音。
しゃりしゃり、がらんごろん・・・
なにひきずってんだ?と車道をみていたら、
音だけが車と同じスピードで過ぎていった。
もちろん、すぐ、あれ?空か?とも思って見上げてもなにもない。
やっぱり車道の上を音だけが過ぎていった。
不可解だったよ。
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 02:06 ID:4f3Owr61
小学校のころ家族で海水浴に行った。
岩場の浅い海で、ひざくらいの水位なんだが、直径3メートル・深さ3メートルくらいの大きな穴が
沢山あいていて、その中に入ると、ウニとかヒトデとかが沢山いて
きれいで楽しかった。
漏れは少し離れたところにあった穴に一人でドボンと入った。
ほかの穴に比べて狭くて暗い穴だった。
水中メガネで穴の内側を見てみた。 ・・・そのとき・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
穴の内側にびっしりと巨大なウミウシが!!!
主意中メガネで見たので大きく見えたのかもしれないが、15cmくらいはあった。
沢山のウミウシがびっしりと岩に張り付いて、ゆらゆらゆれていた。
穴が黒かったのはそのせいだったんだ・・・!!
ぎゃああああっ!!
漏れは必死に穴から這い上がり、キャンプのほうへと逃げた。
穴から上がるときに足をかけるところにもびっしりウミウシがいて、きもくて泣きそうだった。
それ以来、アメフラシ・ナメクジ・カタツムリなど見るとパニック症状に近いものが来る。
窓の外を見ていたら飛び降りた窪塚と目が合った話キボン
________∩_∩
/ ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃
/|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0'
/ |ノ .) (_) ヽ i ( 正直傷ついた
∋ノ | /――、__ ./(∩∩)
/ /| ヽ__ノ | / ./
| ( | ( ’’’ | ( /
|__ヽ.L_ヽ Lヽ_ヽ
228 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 02:14 ID:xfuJERhV
私にとっては怖かった話です
夜中、ふと目を覚ますと壁の隅に何か白いのが浮かんでる
「あんなところに洗濯物干したっけなぁ?」
と不思議に思い、今日の記憶をたぐっていた
洗濯物にしてはおかしい
で、まだじろじろ見ていたら、気がついた
「ぁ、女性の後姿だ」
でも、部屋の隅にいるのになんで後姿?とか
また悩んでいた
怖いと言う感覚はまだなかった
幽霊の右後頭部しか見えず、でも、髪の毛の白髪が
ハッキリ見えている
「あ」
どうやら私は隣の部屋にいる幽霊を壁を透かして見ていることに気がついた
そうするとアングルやらが納得いく
「幽霊は隣の部屋の住人を見おろしてるんだ!」
そう思ったとき、初めて金縛りと言うものにあった
229 :
つづき:04/06/22 02:17 ID:xfuJERhV
そしてその幽霊がスローモーションのように
グッ グッ グッ
とこっちを向きかけている
「私が気付いてることに気付いた!」
このとき初めて恐怖が沸いてきた
顔を見たくない!怖い!
どこか、どこか体で動くところ・・・
なぜかまぶただけは閉めることができたので
目を閉じ、息を呑んでやりすごそうと思った
ベット脇に気配がする
顔を覗き込んでるらしく、生暖かく臭い息が私の顔面を覆う
目を開けちゃダメ 頑張れ 頑張れ
ここから記憶はありません
気がついたらいつもの朝でした
夢にしては詳細でリアルでしたので夢ではないと思ってます
あんまり怖くなくてスマソ
230 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 02:17 ID:VHBLL+oo
>>227 おしい!
ちょっち違いますから!
残念!!
231 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/22 02:19 ID:wSqPjCIW
232 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 02:43 ID:vMwwvbve
233 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 02:48 ID:xfuJERhV
霊が一番出やすい時間知ってる?
午前3時45分らしいよ。
霊は湿気の多いところに出るって知ってる?
今日は台風の影響で湿気が多いよね。
気をつけてね。
泣きそうだった。
続けてレス見てて、ふと時計見たら3:45だった。
ドキッとした。
ぐっすり寝てたはずなのに、ふと目が覚めるときがあるよね。
霊に起こされたと気付く人は少ないらしい。
ふと目が覚めたときは、辺りの気配を気にしたりしてはダメですよ。
再びすぐにぐっすりと眠りにつきましょう。
辺りの気配を感じる前にね。
>>225 主意中メガネ
ツボにはまりました
というか惚れました
俺にとってはいろんな意味で衝撃的だった話をちょっと。
2歳のころなので覚えてないんですが、夏に沢に父母と遊びに行きました。
たまたま雨だったらしく、母は車で留守番、父は俺を連れて傘を差して散歩をしていました。
後で聞いたのですが、その沢は父と母の思い出のデートの場所らしく、
当時の父としてはまだまだ恋人気分だった母との思い出の地を、今度は息子とともに歩きたかったのでしょう。
そして俺と父がガードレールから沢を見てたとき、ふと父は誰かに呼ばれたそうです。
そして俺の手をふっと離し、別の方向を向きました。しかし誰もいません。
だれだろう?と思っていぶかしみ、息子(つまり俺)の方を向きなおすと、
俺が超えられるはずもないガードレールを越え、沢に落ちかけていたそうです。
そしてその俺は、沢に向かって「たんたい」とかいいながら笑っており、どう見てもこの世のものではない。
そんな感じの少年が俺の手を引っ張っていたそうです。
で、父は超常現象云々と思う前に俺を助けるために飛び込んでくれました。
すいません。名前欄を書いたついでに投稿してしまった。
で、飛び込んだ父を襲ったのはなんと滝。よく頭を打たなかったものです。無論俺も少年もいません。
そこらへんはあまり話してくれないのですが、その後父は数日寝込んだそうなのでよほど長い時間探してくれたんでしょう。
足も何度か引っ張られたそうです。おぼれかけたとか。
で、やむなく滝の裏の空気のある部分に取り付いて、息を吐いたところ
俺がその裏の岩のでっぱりに立っていたそうです。成長遅れで、それまで立てなかったのに。
おまけにその岩というのは子供が立ってぎりぎり、2歳児の漏れの頭の上には滝が轟々。少年も見えません。
あまりの事態に父は唖然としつつも、助け出したそうですが。
その後、知り合いの神主さんにご機嫌伺いに行ったところ、開口一番父は「ばか者!」と怒鳴られたとか。
言い忘れたんですが、沢に行った日というのはお盆の近くで、祖母の家に行く途中だったのです。
で、その沢では結構おぼれる人がいて、当然死んだ人もいたとか。
私はそうやって溺れ死に、盆の間死んだ場所に帰ってきてた少年の霊に誘われたんだそうです。
遊び相手を探してたのか、それとも引き込んで殺そうとしてたのかはわかりません。俺も覚えていません。
で、まあお払いをして事なきを得ました。でも、それ以降俺たち家族はそこに立ち寄りません。
父としては妻を得た場所が今度は息子を奪おうとしたわけで、因縁めいたものも感じたんでしょう。
長文乱文すいませんでした。さて大学へGOだ。
実は後日談めいたものがありまして。
うちの一家は基本的に霊感絶無なんですが、その一件以来どうやら俺にはとりつかれ癖(?)がついたようで、
自分自身で自覚はないものの気づいたら祟られてた、なんてことが好くあるそうです。
その神主さんも、小学生のころなど「気づいたら変なものを拾ってきて」とこぼしてたそうです。
泳ぎに行けば船幽霊かついで帰ってくるし、お化け屋敷に行けば本物の餓鬼を連れてくるしで回りはやきもきしたそうですね。
おかげでそのころの写真のイベント関連の写真は、3枚に1枚が心霊写真・・・。
まあ、悪意のある、いわゆる怨霊がいなかったのが幸いでしょうか。
子供のころは、「シラキさん」とか幽霊めいた人と話してたのですが大人の今ではそんなこともなく。
しばしば妙な雰囲気を感じる程度でのんびりと暮らしています。
>>236 そういわれると思い出してしまって(ry
>>238-239 お父さんは死者がよく出てるなんて知らなかったんだろうから
神主さんはそんな怒り方しなくても…と思ってしまった。
>>241 そんな怒り方するぐらいやばい事だったって事だろ。神主にしてみれば
>>238 乙。
もし書く前に投降してもいいか聞くつもりだったら辞めれ。
自分がスレタイに相応しいと判断すれば書くが吉。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
オレサマヨウ シオリ
::::::::(-_-):::::::
:::::::(∩∩)::::::< キョウハ ココマデ ヨンダ......
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
246 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 20:25 ID:vcAOGiit
Yaoka Caseってなんですか?
ある蒸し暑い夏の夕暮れ時、俺は2階で昼寝をしていた。
「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」
誰か来たようだ。俺以外家には誰もいないし面倒くさいので無視して寝ていた。
「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」
それからしばらく一定のリズムをつけつつ、なり続けるチャイム。
なんだよ、しつこいなあ。一体誰が来たんだ?
2階の俺の部屋から玄関をそっと見ると、白っぽい服を着た40歳位のおばさんが
麦藁帽子をかぶった、お揃いの白い服を着た女の子を連れて
チャイムを押しているようだ。
最近流行りの子連れ宗教勧誘か?
全く面倒くさいなあ、とりあえず出てやるかと思い、
下に下りて玄関を開けると誰もいない。
なんだよ、もう行ったのか。せっかく出てやったのに。もう1回寝ようと再び2階の
自分の部屋で横になった。すると、
「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」
また鳴った。窓から見るとまたあの親子だ。なんなんだ一体!
俺は半分キレぎみで下へ駆け下りた。
その間もず〜と一定のリズムで鳴り続けるチャイム。
玄関のドアをバ―ンと開けて、怒鳴りつけようとして・・・・
誰もいない。ドアを開ける直前まで確かに鳴っていたのに。
隠れる場所なんてどこにもないし、
どんなに足が速くても一本道の突き当たりにある家から見えなくなるはずがない。
しばらくポカ〜ンとその場で立っていると・・・
「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」
目の前のインターホンに誰もいないのにチャイムが鳴り響いた・・・
俺はダッシュで家に入り鍵を閉め、部屋のカーテンをして
布団に入って震えつづけた。
それからしばらくチャイムは鳴り続けた。
もう1回窓から玄関を見下ろすことはどうしても出来なかった。
次の日の朝、親にたたき起こされた。
「あんたに手紙。女の人からみたいよ」
にやにやしている。新聞を取りにいって見つけたらしい。
白い封筒に名前は書いていない。なんでこれで女だって分かるんだよ!
とりあえず開けて見ると綺麗な文字で
「なにかがあなたの家へ入ろうとしています」
とだけ書いてあった。
249 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 00:25 ID:CkaxxtTA
1年くらい前にみた世田ヶ谷の恐い話だったと思うんだけど、
小学生?の頃「仁科=にしな」って漢字が読めなくて「にか?」って読んで数年後に
友達が亡くなった?話しを見て恐いと思ったんだけどそれ持っている人いますか?
いたらもう1度読ませてほしいんですけど お願いします。
>>247 チャイムずっと無視してたら、その後窓ガラス割れる音がして
空き巣が入ってきたのを思い出した。
その時の空き巣の顔が忘れられん。
まるで幽霊でも見るような目で俺を見てた。
まぁ、寝ぼけ眼に寝癖ボーボーで幽霊に見えたのかもしれんが・・・
253 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 00:51 ID:zVs/s3Pq
悪霊に取り付かれているという千穂ちゃん。
除霊をしてあげるという男に乳もまれるはオマンコ触られるは挿入されるは・・・
本当に悪霊は退散したのでしょうか?こんな気持ちのいい除霊だったらいつでもOK!
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>>252 グッジョブ!っていうか笑っちゃいました
>>248 そのコピペ何回観たっけな
最後7行目は自作だろうけど
259 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 08:12 ID:ccNKmSVr
260 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 08:25 ID:JH7IgQyR
ホモ。。
昨日、寝る前にここ携帯で読んでいたら、画面が真っ白になって操作できんようになった。充電しながらだったので熱暴走っぽかった。携帯でもあるんだ熱暴走。ちょっと、びびった。
深夜コンビニでバイトしていたときのこと
不真面目な俺は暇だったのでレジの中で携帯のゲームをしていた
携帯の画面に視線を落としていた俺は、横目にレジ代に商品と財布を置く手が伸びているのを見て
やべ、いつの間にか客が来てた、と気づき慌てて
「失礼しました!」
と客に会釈してレジ打ちを始めた
その客、頭に包帯巻いてて目しか出して無くて、
両腕を三角巾(だっけ?骨折したときに吊る奴)で吊っていて、包帯でくぐもった声で
「済みません。ちょっとバイクで事故っちゃって、両手使えないんで財布から金額分とってください」
と言ってきた。俺は
「大変ですね。早く直るといいですね」
とか言いながらレジ打ちをすませ、言われた通り財布を開いて会計をすませた。
財布を客のジャケットのポケットに入れてあげると
「有り難う」
と言ってその客は出ていった。
で、また携帯をとりだし画面に視線を落としたときにふと思った
あの客どうやって商品と財布をレジ代においたんだ?
264 :
263:04/06/23 09:02 ID:FjRnGht9
× レジ代
○ レジ台
誤字スマソ
商品をどうやって持って帰ったかも覚えてない、その記憶力の方が洒落にならない。
266 :
263:04/06/23 09:12 ID:FjRnGht9
>>265 そういえばそうだ
財布のことは覚えているんだが
商品はどうしたんだっけ?
家のストーブを片付けようとして、ちらっと読んだ芯交換の取り説です・・・。
「固定レバーを左右に開き」「隙間の穴に」
「しっかり奥まで差し込んで」「前後に何度か動かして」「湿り具合を
触って確かめ」「締まり具合も確かめて」「先から出したら完了です」
と、書いてあった。
このストーブ、18禁か?
268 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 09:25 ID:897yFuJC
>レジ台に商品と財布を置く手が伸びている って言ってるんだから骨折した手で持って来て骨折した手で持って帰ったんでない? と言ってみる
もうストーブが怖い
270 :
263:04/06/23 09:38 ID:FjRnGht9
>>268 説明不足でスマソ
書いて説明するのって難しい…
物を持てるほどの怪我なら不思議におもわんかったんだけど
俺が見た人は、ギプスはめてたこともあり
ああこれはマジで不自由そうだなと思うぐらいの怪我っぽかったんで
腕吊ってると書けば当然ギプスのことも伝わるかなぁと思い言葉足らずの文になってしまいますた
でも対して怖くないね、回線切っ(ry
271 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 09:49 ID:897yFuJC
>>270 レジ台に手が見えた→客は両手骨折してギブスはめてる→「じゃーあの手は何だったのか?」みたいなオチなら良作だったのに・・・ 実に惜しい!!
272 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 10:00 ID:897yFuJC
アレ?改行されてねーや ちゃんとしたのに・・・ 携帯からだと改行できねーの?
>>270 腕の骨折なら手が使えても不思議ではないけど、自分で「使えない」って言ってるからな。
不思議
>>272 俺も前できなかった。
>>195 誰かが外からリモコン使った
>>219 あなたが追い越した後じいさんは水田にめりこんで落ちた
ある程度の大きさのものはつかめても、
小銭なんかは細かくて掴めないってだけだったんじゃないの?
でも普通、そこまで手の不自由な状態だと商品渡すときに
「持てますか?」って言うか、少なくとも「どうやって持つんだ?」って思うだろ。
で、どうやって持って帰ったかは覚えていない、と。
ちょっとこの話は無理がある。
278 :
コピペ:04/06/23 15:23 ID:2Ts8Wlqf
ある夏の日の昼下がり。田舎に遊びに来ていた幼い兄弟が田んぼの中で遊んでいる。
ふと、遠くの方に"何か"が居る事に気付く。形や大きさから言って案山子ではないかと思ったが、それは白く、
ゆらゆらくねくねと奇妙に揺れながら、静かに移動している。
兄弟はそれが気になって仕方が無くて、双眼鏡を家に取りに走り、戻ってくるとすぐさまそれを覗き込んだ。
先を越された弟はわくわくした気持ちを抑えきれず、早く早くと兄を急かす。しかし、双眼鏡をじっくりと覗き込む
兄の様子が次第に変わっていく。
双眼鏡を持つ手は震え、顔を蒼白くし、冷や汗をだらだらと流している。この暑い日に。兄の悪ふざけだと思った弟だが、
ただならぬその状態に異変を感じ取る。感じ取りながらも「あれは何だったの?」と聞く。兄は答えた。
「ワカラナイホウガイイ」と。その声は彼のものでは無かった。
兄はそんな状態のまま家に戻ってしまい、残された弟はまだその妙な物体が気になって仕方が無かった。
少しばかりの恐怖を感じながらも好奇心には勝てず、地面に落ちた双眼鏡を拾おうとしたその時、祖父が慌てて駆け寄ってきた。
そして、「あれを見てはいけない!!」ときつく言った。
家に連れ戻された弟はさらに奇妙な光景を目にする。泣き崩れる家族。その中で一人、あの物体のようにくねくねと
踊るように動く兄の姿。気味悪く笑いながら。
田舎から家に帰る日、祖父と祖母は兄をここに置いておいた方がいいと言った。何年かしたら田んぼに放してやるつもりだと言った。
車に乗り込み、弟は泣きながら全く変わってしまった兄に手を振った。
鮫島事件ってなに?
他板で聞いたんだけどオカルト板で聞けっていわれた。
283 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 17:03 ID:9Sc+HQ3D
284 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 17:34 ID:p/99eT4T
285 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 18:04 ID:xWkcOxvd
286 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 18:11 ID:qE13FQew
, -──‐- 、 , -‐v'⌒`ー-、
〃⌒ニ_ー',二¨ヾ; / n \
|{ ,.--、  ̄ ,.--、 }l { _ノ ヽ._ }
r|| , -、 , -、 |ト _/´ ̄`ー- 、 ,、ヽ ノ二_ __二ニi ノ
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l ヾニ二二二ツ ! { ノ,,二 二,,i / `ヽ. lー---‐ァ /
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::||::>||::l |。| ┌───────┐/ l `''ー-、:y::::::/::::::::::::レ
::||:::!:::||::l |。| | 娘 美心 20歳 |/ / r。h |ヽ::/:::fィヘ::::::
::||:::|:::||::|:::::::::::::::::└───────┘ /r8イ^' | ヽ:::::::::レヘト:
つーかググれ
倉庫でクネクネ全部読んだけどめっさ怖いな・・・
私ね、怖い話をするのが好きなんですよ。何人かで集まると、決まって
「実はね…こんなことがあったんだ」みたいな感じで怪談を始めるんです。
で、自称霊感ありってことにしてる。聞いてる連中もそんなこと本気で
信じちゃいないんだろうけど、何となくその方が盛り上がりますからね。
ある時私の所属してるゼミと、他のゼミと合同でバーベキューをやること
になったんですね。飲んで食べて散々騒いでるうちに、段々と日が暮れてきた。
そうなってくると私の出番だ。まあいつものように「実はね…」って怖い話を
始めたんですよ。一人話し終えるとまた一人が話し始める、っていう具合に大い
に盛り上がりました。で、なんかの拍子でもって話がフッと途切れた時にこう
言うんですよ。
「こういう話をしてるとさ、霊が集まってくるってよく言うでしょ?実はさ、
今来てるんだよね。ほら、あそこに木が生えてるでしょ。今、その木の陰
から男がじぃーっとこっち見てるよ」って。
そう言うとね、皆一様に嫌ーな顔するんですよ。「ネタだろ?それ」って
言ったり、中には本当に怖がってるのもいたりしますからね。まあこっちは
そんな反応を見るのが楽しいからそういうこと言う訳ですよ。
そんなこんなでもう時間も時間だし、そろそろお開きにしようかってことに
なったんです。「お疲れー」なんて言いながら、銘々で帰路につこうとしてる
時に、女の子が一人、こっちに向かって歩いてきたんですよ。見たことない顔
でしたからね、他のゼミの子なんでしょうね。皆で話してた一番端っこでもっ
て黙って話聞いてた子なんですが、その子が私の所に来てこう言うんですよ。
「あなた本当は霊感なんてないでしょ」って。勿論その通りなんですけどね、
ぶしつけにそんなこと言われたもんだから、こっちも多少ムッとなって、
「どうしてそう思うの?」って聞いてみた。したらその子が、
「あなたはさっき、あの木の陰から男がこっちを見てるって言ってたけど、
そんな男、どこにもいなかった」って言うんですよ。そりゃそうですよ。
あれはその場を盛り上げるために、適当なこと言っただけなんですから。
でね、その子こう続けたんです。
「あなたの言っていた木にはそんな男はいなかったけど、その2本隣りの木
から、女の人が逆さまになってぶら下がってたわ」
「その人、物凄く怖い顔であなたのこと睨んでた。『嘘つき、嘘つき』って
言ってた」
「その人ね、あなたに付いて行くことにしたみたい。今、あなたの腰にしが
みついてる」
「何するか分からないから、気をつけた方がいいよ」
それだけ言うと、その子、さっさと帰っちゃった。私はっていうと、そんな
こと言われたってどうすることも出来ませんよ。何だアイツ、嫌なこと言う
なぁって。怖がらせたつもりが、逆に怖がらされちゃった。ねえ、相手の方が
一枚上手だったんだ。これは悔しかったですよ。
で、その話、信じた訳じゃないんですけど、どうにも気になったんですね。
だから次の日学校に行って、もう一度その子に会って話を聞こうと思ったん
ですよ。ところがゼミの連中に聞いても「そんな子知らない」って言う。
「ええ?いたでしょ?髪はコレくらいの長さで、これこれこういう服を着てて」
ってその子の特徴を説明したんですけど、やっぱり知らないって言うんですよ。
他のゼミ生にも色々と聞いてまわったんですが、結局見つかりませんでした。
あれは一体何だったんでしょうねぇ…今でも真相は謎のままですよ。
オチなくてすんません。
>>279 |。・) それは触れてはいけない話です
もし真実を知ってしまったらアナタの身に・・・
295 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 19:38 ID:1w2xrA7k
>>291 乙。
ほのかな怖さが丁度良かった。
何気に、稲川風の口調も良かったw
この間台風が来て思い出した話。
一人暮らしを始めたばかりの頃、俺の住む県に台風が直撃した。
その夜は眠りをさまたげるほど、風がびょおお、と音を立てて吹き荒れ、俺は眠れずにいた。
そんな時だ。
突如玄関のチャイムが、ピンポン、と鳴った。
こんな夜中に誰が?と思いつつ、俺は覗きレンズを覗き込んだ。
人がいる。ぎょっとしたが、声をかけた。
「どなたですか」
「おう、○○、俺だよ」
「あれっ!?何だよお前、連絡もなしに」
その声は俺の友達の声だった。
だが、外が暗いのと、帽子を深々とかぶっているので、顔がよく見えない。
そんなことはどうでもいい、相手が友達だったという安心感に、
「それにしてもお前、この嵐の中よく来たなあ」
と言いながら鍵を開けはじめた。
だが、俺はそこで気が付いた。
<一体どうやって、この嵐の中を徒歩で来たのだ?>
彼には運転免許がない。
バスで来たとしても、バス停からここまで、少し歩かなければならない。
それに、こんな風の吹き荒れる夜に遊びに来るやつはまずいない。一体何の用が?
俺はまた覗きレンズを覗いた。
「お前どうやって、ここに来たんだ?」
すると彼は、数秒の沈黙の後、顔面を思いっきり覗きレンズに近付けてきた。
顔がロウ人形の様に白く、目だけがリモコン操作されたようにギョロギョロとしていた。
それは俺の知っている彼ではなかった、いや、それどころか、それは人ではなかった。
そしてそれは、口をこれでもかとばかりに横にひろげ、にいぃっ、と笑った。
俺は腰が抜け、その場に座り込んでしまった。
我にかえると、急いでその友達に電話をした。当然ながら、彼は来ていないと答えた。
その夜はますます眠れなくなってしまった。
オレオレ詐g(ry
299 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 22:30 ID:07TIcJwN
35 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/20 06:48 ID:ZhPA6eUq
集まった男子達は緊張のためか、いつもよりしゃべりまくっていました。
いくら私が「しーっ!」と睨み付けても、
「あーごめんごめん。・・・それでさ〜」と、とどまるところ知らず。
私はこれから起こることより、母に見つかって怒られることの方を恐怖していました。
この3人を招き入れたことを後悔しはじめたそのときです。
男子の笑う声の合間合間に、かすかに、
「チャラッ・・・・・・・」。
「来たっ!」という私の言葉で、その場の空気がいっぺんに固まり、
みんな一斉に耳を澄ましました。
最初のうちは、「聞こえないぞ?え?」と言い交わしていたのもつかの間、
「それ」が、だれの耳にも聞こえる距離までやってくると
まるでいきなりビデオの静止ボタンを押したように、三人の動きが止まりました。
「それ」がやってきたら懐中電灯を消す、ということも、
ラジカセの録音ボタンを押す、ということも、
というより、思考自体を喪失しているようでした。
私はそっと、録音ボタンを押しました。
300 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 22:43 ID:oQdtLTny
300
301 :
249:04/06/23 22:52 ID:CnltXPZG
>>254 おおっ ありがとございます。
昨日探してる内に他の恐い話し読んで恐くなって寝ちゃったんで・・・
今から読みます、本当にありがとうございます。
302 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 23:08 ID:cZL64mwK
297さんの話を聞いて思い出したワタスの主人の話。
友達が遊びに来た(?)つながりということで・・・。
うちの主人は26歳のときに独立して自営業をおっぱじめました。
7〜8年前の話です。
ある日の午後、小腹のへった主人はカップラーメンにお湯を入れ、
いざ食べようとお箸を持ったその時。
「すいませ〜ん」というお客さんの声。
「間が悪いな」と思いながら、お店に出ると高校時代の同級生(仮にA君としておきます)
の姿が・・・。
「おぅ!久し振りっ!」と、世間話をいろいろしていたそうです。
Aくんは俺も結婚して子供も産まれてなにかと大変なんだ。などと言ってたそう。
世間話をしながらも、頭の片隅にカップラーメンが気にかかっていた主人。
Aくんに「そういえば、お前なにでここまで来たの?」と聞いたそうです。
「え?自動車だけど?」と言われて、なにかが気になった主人。
でも、なにが気になったのかはその時はわからなかったそうです。
つづきます。
303 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 23:09 ID:cZL64mwK
つづきです。
うちは、店舗兼住居状態のすみかで2階が住居部分です。
突然Aくんが「ぢゃ、そろそろ俺帰るわ」と席を立ったそうです。
「帰るわ」という言葉になにかひっかかった主人でしたが、
カップラーメンが心配だったため、「そうか。ぢゃ、またな。」
と、とっとと二階に戻っていったそうな。
当然、二階には汁を吸って『あぁ〜あ。』な状態のカップラーメンが・・・。
あぁ〜あ。
と、思ったときふと、あいつ、車で来たって言ってたけどどこに
車止めてたんだろ?エンジンの音したっけ??と、思ったんだそうです。
いつきたんだろ?
俺、耳だけはいいんだけどな?
裏の駐車場のことはあいつ知らないはずだし、仮に知っていても
今日は雨降り。あいつ、濡れてなかったよなぁ???
ごめんなさい。もうちょっとつづきます。
304 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 23:10 ID:cZL64mwK
さらにつづきです。
数週間後、偶然また別の同級生にあったそうです。
「おぉ〜!久し振りっ!お前、今なにやってんの?」
以下、会話。
同級生:そういえば、Aくんが亡くなった話聞いた?
主人:え?Aってこないだ、うち来たぜ?
同級生:それ、いつだよ?
主人:つい最近だよ。〇日ぐらいだったかなぁ?
同級生:・・・・・
Aくんと仲がよかったその同級生の話では、本当に急に亡くなってしまったようです。
風邪の菌が脳のほうにまわってしまい、ほんの数日のあいだに、意識が戻らないまま。
Aくんが主人の店に姿を見せたと思われるその頃、
Aくんは、病院に意識がないまま入院していたということです。
なんでうちに来たのかわからないけど、あいつ、心残りがたくさん
あったんだろうな・・・。と、言ってました。
でも本当に怖いのは、そんな体験をしながらAくんのおうちに
お線香さえあげにいかなかった主人なんですが・・・
>>302-304 リアルタイムではじめてみた!乙です。
虫の知らせってやつなんですかねー?
306 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/23 23:22 ID:cZL64mwK
おっ!早速レスもらっちった。
ありがとうございます。はじめてのカキコでドキドキしました。
Aくんが店に来たときも、帰ったときの様子もなにかほかのお客さんのそれと
違ったらしいので、もしかすると病院で寝ていたAくんの意識だけが
遊びにきたのかもしれないな。って主人は言ってましたよ。
主人が体験したちょっと怖いはなしはあといくつかあるので、
また機会があればお話したいと思います。
あるHPからの転載。
体験・創作不明。
私が大学生の頃。帰りにタバコを買おうと思って足を止めたときのことでした。
6、7歳位の女の子がそばに寄ってきたのです。
「こんにちは」
渡しは変な子だなと思いましたが一応「こんにちは」と返しました。
「なにしてるんですか」
「何ってタバコ買おうとしてるんだけど」
妙に話しかけてくるその子に私はついそっけない態度で接していました。
私が財布を出しタバコを買い終えるまで
その女の子は「いい天気ですね」とか「何年生ですか」とか話しかけ続けてきました。
私は適当に答えていました。
私がそこを離れようとするとその子は
「お母さんが呼んでるから来てください」
と言って私の手を引っ張るのです。
私はいよいよおかしいと感じました。私に用があるとでも言うのでしょうか。
私はなんとか誤魔化して帰ろうとしましたが
女の子はこちらを振り返りもせずに「呼んでますから」と言い続け
私を連れて行こうとするのです。
私はその執念のようなものに引きずられるかのように女の子の後に付いていきました。
もしかしたら本当に困っているのかもしれない、と思いもしました。
5分ほど歩くと少し大きめの公園に着きました。
ブランコやジャングルジム、藤棚やベンチが見えます。
夕暮れ近いせいか、人影はありませんでした。
女の子は藤棚の方に私を連れて行きました。
その公園の藤棚は天井の他にも側面の2面にも藤が伸びるようになっていました。
中にはベンチがあるのでしょう。
女の子は「お母さん連れてきたよ」と藤棚の中に向かって呼びかけました。
私からは角度が悪くてそのベンチは見えませんでした。
中を覗きたかったのですが私の手をしっかり握っている女の子を
振りほどくのがなんだか悪いような気がして出来ませんでした。
「すいません、うちの娘が」
と藤棚の向こうから声がしました。普通の、何の変哲もない女の人の声でした。
ですがその声を聞いた瞬間、
全身に鳥肌が立ち「ヤバい」という気持ちになったのです。
一刻も早くそこから逃げ出したくなりました。
「わたし、遊んでくる」
と唐突に女の子が言い、藤棚のすぐ向こうにあるジャングルジムへ向かって行きました。私ははっと我に返りました。
「すいません、うちの娘が」
また、あの声がしました。なんの変哲もない声。今度は鳥肌も立ちません。
気のせいだったのか…?
私は意を決して藤棚の向こう側、ベンチの見える場所に
ほとんど飛び出すような勢いで進みました。
飛び込みざま、ばっとベンチを振り返ります。
…そこには少し驚いたような顔をした女性が座っていました。
肩くらいまでの髪をした30過ぎくらいの女性です。
「すいません、うちの娘が」
彼女は今度は少しとまどい気味にそう言いました。
…なんだ、普通の人じゃないか、そう思うと急に恥ずかしくなり
私は「ええ、まぁ、いえ」などと返すのが精一杯でした。
私はその後、その女の子の母親と軽く世間話をしました。
天気がどうだの、学校がどうだの…とどうでもいい話なので省きますが。
母親も言葉少なですが普通に話していました。
女の子は藤棚のすぐ隣、私の背後にあるジャングルジムで遊んでいます。
そろそろ日も沈もうかという頃合い。
公園はオレンジ色に染まりつつありました。
私はふと、当初の目的を思い出しました。
何故私がここに連れてこられたのか、です。
そこで「あの、どうして僕をここへ…」と問いかけました。
その瞬間です。
「チエっ!!」(※注:仮名)
と、もの凄い声で母親が叫びました。おそらくあの女の子の名前。
私はばっと背後のジャングルジムを振り返りました。
すると目の前に何かが落ちてきて
鈍い音と何かの砕ける音が足下でしました。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
ゆっくりと足下に視線を向けると
あの女の子、チエという女の子が奇妙にねじくれて倒れていました。
体はほぼ俯せなのに顔は空を向いています。見開いた目は動きません。
オレンジ色の地面に赤い血がじわじわと広がっていくのを
私は呆然と見ていました。
警察、救急車、電話…などと単語が頭の中を飛び交いましたが体は動かなかったのです。
そのとき女の子がピクリと動き、何事かを呟きました。
まだ生きてる!と私は走り寄り女の子が何を言ってるのか聞き取ろうとしました。
「…かあ…さ…」
お母さんと言ってるのか!?
私は藤棚を振り返りました。
ですが彼女の母親の姿はそこにはありませんでした。
そういえば…最初に叫んだときから母親はここへ駆け寄ってもきていません。
助けを呼びに行ったのでしょうか。
「お…いちゃ…」
再び女の子が呟いたので私はそちらの方を向きました。
大丈夫だから、お母さんが助けを呼んでくれるから、と
そんなことを女の子に言ったような気もします。
でも気休めです。どう見ても首が折れているようにしか見えませんでした。
私は今ここにいない彼女の母親に怒りを覚えました。
「おか…さんが……よんで…か…」女の子はまだ呟いています。
……おかあさんが呼んでるから…?
私は上、ジャングルジムを見上げました。
そこにはさっきの母親がぶら下がっていました。
濁った目、突き出た舌、
あまり書きたくない。死人の顔です。
そして母親の外れた顎がぐりっと動き、
「すいません、うちの娘が」
あとはあまり覚えてません。
私はその時に気を失ったのだと思います。
私は気づくと夜の公園で呆けていました。
そのジャングルジムはその後取り壊されたと記憶しています。
こえぇ〜
眠れねぇ・・・・このままEURO2004でも見るか・・・ _| ̄|○
うん、こえぇなぁ
こえぇ話がいい感じで続いてるよ
もう1話くれー
319 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 07:10 ID:sTbkbqr3
去年の夏、福井県の某キャンプ場に友人四人で行った。
そこは目の前がすぐ海水浴場になっているため、
海のシーズンになると毎年このメンバーで訪れるキャンプ地だった。
夏の海を堪能し、夜はお決まりのバーベキュー。
ビールを飲みながら、話題は尽きることなく楽しい時間は過ぎていく。
周りの談笑する声も夜が更ける程に少なくなっていた。
そろそろ自分達も寝ようかということになり、テントにもぐりこむ。
波の音を聞きながら、ビールの酔いも手伝って
吸い込まれるように眠りに落ちていった。
「おい!」
その声で目が覚めた。
「水をくれ。」
テントの入口を見ると、だれかが立っていて、
入口から手だけをテント内に突き出してもう一度言った。
「水くれ。」
あまりに普通の会話の調子だったので「ほらよっと。」と
自分の頭の上にあった水筒を手渡した。
先に起きた友達のうちのだれかだろう・・・そう思ったから。
しかし、水筒を手渡してテント内に視線を戻してみると
友人3人、しっかり寝てる。
入口を振り返ると、去っていく足音もなく、もうそこにはだれもいなかった。
すぐにテントからはいずりでて周りを見た。
明け方の静かなキャンプ場。起き出ている者は自分しかいない。
よく考えるとゾクッとしそうだったので考えるのをやめ、
友人を起すのも気が引けたので、砂浜を散歩して気を紛らすことにした。
散歩しなきゃよかった。
波打ち際で見つけたもの・・・俺の水筒・・・。
やっぱ幽霊でも海水はヤバイのか・・・
つか、素朴な疑問なんだけど、塩ってお清めや除霊に使ったりするじゃん。
そんな浄性が高いものが水に溶けたものが海水な訳だ。
いわば天然の聖水。海の幽霊って平気なんかな。すげえ住み心地悪そうなんだが。
塩だったら何でもいいってわけでもないんでないの?本来は。
向こう側の人は咽喉乾いてる人多いね。
水ないのかなぁ。
塩って殺菌効果がある>穢れを取り払う
ってのも少なからずあると思うんよ。
昔の人がそれ知ってたのかは知らないけどね。
でも、海水って雑菌多いやん。小便とか海草とかいろいろ混じってるし。
(いろんな意味で)綺麗なもの=聖なるもの、が基本的なイメージだから、
さすがに海水は無理だと思う。
>>325 携帯からは見れんかった。誰かコピペして
327 :
325:04/06/24 13:00 ID:IixZ76Ud
>>326 携帯から見る人のこと考えてなかった、スマソ
代わりに俺が聞いた方の話します
というか既出かもしれんがそのときは許して
あるアパートの二階、階段から一番近い部屋は
何故か賃借人が一週間たたずに出ていってしまう
不動産屋からその話を聞いたある男が
「俺はそういう話は信じないから」
といってその部屋を借りることにした
もし一週間以上その部屋にいられたら賃貸料を安くする
といったような約束をしたそうだ(この辺記憶が曖昧なのですが)
328 :
325:04/06/24 13:02 ID:IixZ76Ud
そのままこれといった知らせもなく一週間がすぎ
様子を聞こうと思った不動産屋は、その男の部屋を訪ねた
が、その部屋で不動産屋を待っていたのは
賃借人の変死体だった
警察も事件の解明に乗り出したが、最初はなかなか捜査が進まない
それまでにその部屋を借りたことのある人たちが
借りている間に何があったのかなかなか明かさないからだ
それでも警察が根気強く事情聴取を続けた結果
それまでの賃借人達が共通の夢を見ていたことが分かった
その夢の内容とは
329 :
325:04/06/24 13:03 ID:IixZ76Ud
その部屋に入った日から夜寝ていると子供の声で
1日目は
「一段昇って嬉しいな」
二日目は
「二段昇って嬉しいな」
一日たつと段数が一段増えて毎晩聞こえるというものだった
そしてそのアパートの階段の数は七段…
それまでの賃貸人達は皆それに気づき
気味が悪くて一週間待たずに出ていってしまったのだという
こんな事情では刑事事件には出来ないので捜査も続かず
事件は迷宮入り
後日不動産屋が大家に過去何か無かったか聞いてみたところ
やはりいわくがあることが判明した
昔その部屋に小さな男の子が住んでいた
とても元気な子だったが、ある日
階段で遊んでいたその子は誤って
階段から転落、亡くなってしまったそうだ
結局、7日目の夜何が起きたのか誰にも分からない
その最後の賃借人を除いては…
だいたいこんな話です
細部はだいぶ前に聞いた話なので正確性に欠けるかも
331 :
325:04/06/24 13:41 ID:IixZ76Ud
あ、過去ログ倉庫に同じのがあった…
ガイシュツでした…
>>327 お疲れ。携帯だと肩身が狭いんだよね。わざわざありがと。いい人だ
都市伝説でしょ。2階まで7段なんて少なすぎる。
334 :
159:04/06/24 17:18 ID:kpTOCU4A
遅れてもうし訳ありません。皆さんもうお忘れになっていると思いますが,続きを書かせていただきたいと思います。
この話はいわゆる呪いの話というものです。
この話を聞いた人はたぶん一年以内に車の事故に遭います。今のところ最短で二日,最長で二ヶ月後に事故に遭っているようです
この話の洒落にならないところは今のところ100%の確率で事故に遭っているということです。
そしてもう一つ洒落にならないのがこの話をすると,自分も事故を起こすということです。
前回は車で他人の家をブレイクしました。今回はすでに二日ほど入院してきました。
335 :
159:04/06/24 17:19 ID:kpTOCU4A
なぜこんなことが起こるのだろうと過去に一緒にカッパを見た友人と話し合ったことがあります。
カッパと車の事故は全く関係の内容に思えます。
友人は、きっと車にひかれてしんだために車に恨みを持っているのだ,という意見でした。
私も、たぶんそれが正解だろう、と思いました。
車の事故に遭う理由はこれで説明がつきます。
336 :
159:04/06/24 17:19 ID:kpTOCU4A
そのようなことを二人で話し合っていると、ふと「自分にはなぜカッパを見たといえるのだろう?」という疑問がわいてきました。
そこで,友人にその疑問をぶつけたところ,「頭の上に白い皿があっただろう」という返答でした。
ああなるほど、頭の上に白い皿がね・・・・・・・・
「たしか人間の・・・・・・
私はたぶん正解を見つけました。
337 :
325:04/06/24 17:24 ID:X+BYAdaV
>>332 そういってもらえると嬉しいです
>>333 >都市伝説でしょ。
恐らくそうだと思われ
>2階まで7段なんて少なすぎる。
さっき書き込もうと思ったときに俺もそう思いました
この話を聞いた厨房のときは世間を知らないガキだったので
聞き流していましたが…
>>333 >>337 この話はかなり前に聞いて(見て)知っていた。
でも、私の記憶では確か【13段】だった。
>>334 19日に車ぶつけて凹んでんでる俺にけんか売ってるのかと問いたい、激しく問いつめたい
あああ、また修理代高そうだよ
来年の保険料アップしちゃうだろうなぁ
しったこっちゃねーよ(´∀`)
341 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 19:04 ID:0tPeBYo2
んで、なんでまた中途半端?>カッパ っていうか概要はいいから核心щ(゚Д゚)щカモーン!
342 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 20:06 ID:TX87ypmq
友人から聞いた話。
これ以上知らないので
突っ込まないでくれw
ある被災地跡の記念館では、
不思議な看板が立っているそうです。
「看板」って表現が曖昧なので、
ちょっと補足すると
「ここでタバコを吸わないでください」
というような注意をうながす系の看板です。
その看板というのが、
「声を掛けられても振り返らないでください」
という看板だったそうです。
何が起こるのか知りません、
何があったのかも知りません…
>>339 無事で2chできるのが何より。
これからは安全運転でガンガレ。
344 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 20:11 ID:ub08cWhB
>>342 怖すぎ・・・・・・きゃーーーーーーーー
346 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 20:27 ID:TX87ypmq
>>344 ありがとう!どんなほめ言葉よりうれしいよ
調子に乗ってジャブレベルな
渋谷系の話を数発いきます。
1:渋谷●会堂には、
絶対使われない控え室があるそうです。
2: その近くの「某国営放送局」の一室では
深夜集団で行進する靴音が聞こえるそうです。
・・・まぁここは、昔「226事件」の
現場になった場所なので仕方ないのですが…
つづく・・・
347 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 20:40 ID:TX87ypmq
3:さらに近くの某マンションに
友人の職場があるんだけど夜仕事をしていると、時々後ろから中年の男性らしき男の人が
自分の頭のすぐななめ後ろで
ジィーっと自分の操作しているPCを
無言でのぞきこんでいるそうです。
不快感はあるものの実害は無いので
友人は放置しているらしいけれど…
後日、何気ないほかの社員達の話の中で
そのマンションの地下に駐車場を
作る作らないでもめて、
隣にある渋谷●●所のトップが
そこで首を吊って死んだという話を
何気なく聞いたそうです。
関連あるかは不明。
以上お粗末さまでした。
348 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 20:43 ID:liclUkN/
ユーミンのプロモの話は既出ですか?
349 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 20:52 ID:TX87ypmq
>>348 OKじゃない?
俺はその話知らないけれど
既出でも全然OKと思われ
350 :
もこ:04/06/24 20:55 ID:KBrvSxWE
ってゆ〜かちょ〜ムカツク〜。
351 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 21:09 ID:TX87ypmq
352 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 21:29 ID:liclUkN/
俺もよくは知らないんだけど、
松任谷由美が何かの曲のプロモを海をバックにして撮ったらしいんだが
カメラまわしてる最中に子供の溺死事故があって撮影は中止に。
編集の段階で使える部分があるか探していると、
偶然事故の現場がカメラに映っていたことがわかり、
海でのビデオは被害者への配慮から使われなかった。
でも本当の理由は、
子供の周りに海中から
手がいっぱい伸びてたからなんだと。
この話は夜の浜辺で聞いたから怖さ2倍だったなあ…
353 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 21:35 ID:8mRd5Qmn
354 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 21:37 ID:TX87ypmq
>>352 海中から無数の手..
良く聞くよなぁ 怖いよなぁ...
ってか今「新耳袋」の新しいのと
このスレ平行して読み中♪
どっちが怖いかなぁ わくわく
355 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 21:40 ID:4jMldu4+
2ちゃんねるの超怖い話って昨日から落ちてる?
(´○`; ポカーン
「ベッドの下に斧を持った男が・・・」って有名な話、俺が最初に知った
のは、Oh!Xっていう、1995年に休刊になったコンピュータ雑誌の読者投稿
なんだよな〜。
世間でこの話が広まり始めたのは、それから何年も経ってからだから、
Oh!Xの投稿がオリジナルだと思うんだけど、どうなんだろ?
投稿者の友人と、その姉が体験した話だったはず。
Oh!Xのバックナンバーは、某ゲーム会社を辞めるときに会社に寄付して
きたから、確認できないんだよね。
誰か確認できる人、完全なコピペと、何年の何月号だったか教えてくれると
ウレシイ。
>>358 ありがd。こういうのって、追い詰めていくと結局キリがないんだね。
でも、Oh!Xの投稿はそこそこ長文で、後日談までしっかり書いてあって、
本当の話だとずっと思ってた。
>>352 聞いたことあるけどこのスレでも既出なのかな?
>>360 ここの
>>1にこの代々スレのまとめサイトがあります。
そこに「ガイシュツ」というコンテンツがありますが
そこの一番最初にあげられていますよ。う・ん・ざ・り・というやつです。
んでカッパは?
「たしか人間の・・・」の・・・部分がわからん。
呪われるにしても意味わかんねーまま呪われるの嫌だ
呪われる理由を小一時間語られるのも嫌だな。
つまり俺を呪うなってこった。エンガチョ
俺も「たしか人間の・・・」の全文はさっぱり想像できんな。
人間の死体で肉が腐り落ちて頭蓋骨の天辺が露わになってカッパの皿に見えたとか、それに類する話なんだろうが。
>>159 自分のオナニーだったら書かなくて良いよ
ロムていましたが書きました。俺自身の話しですがあまり怖くないですよ。
まず、俺は無神論者で幽霊は信じていせん。しかし予知夢見たいなのが、子供頃からあります。
先日も夜明け頃に、かなり強く後頭部を殴られて殺された女性の意識見たいなのが夢?で感じました。
隣で寝ている彼女を無理やり起こし今、どこかの女性が殺されたと話した。
夕方のニュースで茨城県の女子大生が遺体で発見されたと報道され、殺された時間と彼女を起こした時間がいっしょだった為に彼女は怖がりまくっていました。
ブラクラウィルスにひっかかった夢を見た。
怖いというか、ゾ〜っとした話でも。
2-3日前、ママソが昔の写真の整理をしてたんだよ。
今のママソとは違って細くて…っていうか、原型留めて無いじゃん!
っていうぐらい体型が違うんだよ。
まあ、顔をみれば辛うじて本人と分かるんだけど。
でまあ、ある写真を見つけたんですよ。
うちのパパソは新聞記者で、某支局に居た時。
俺が生まれる何年も前の写真なんだけど…
支局のソファに若かりしママソが座ってる写真。
てゆーか、仕事場に奥さんを連れて来るなって。
後ろにはデカい紙にあっちこっちの電話番号が書いてあるんですよ。
その中に…俺が中学〜大学まで通ってた学校名(一応私立)&電話番号が!
自分的にはかなりゾ〜っとしましたよ、ええ。
そこの学校、意外と古いから前世の俺も通ってた?なんて思っちゃいましたよ。
これが縁ってやつなのかなぁ。
今一気読みし終わりました。怖…。
ごめん、煽りじゃないんだけどなんで写真に学校名が載っててゾッとするの?
そのときまだ学校が存在してなかったのなら不思議な話だが。
前世とか関係ないような気も。
371 :
369:04/06/25 00:48 ID:nfGH3S1G
御免なさい。途中で送信してしまいますた。
読み終わると同時に、隣の家の赤ちゃんが泣き始めて
俺の方が泣きそうでつ。
で、今からお風呂はいるんですけど…盛り塩でもすっかな…。
うちの親父と仲の悪かった近所のオッサンが数年前に他界。
喧嘩相手を失ったのうちの親父もそれ以来すっかり元気を無くし
後を追う様に逝ってしまいますた。それが昨年末。
親父の葬儀の当日、式場へ向かう為に家を出たその瞬間
屋根からバリバリとけたたましい音がしたので家族で見上げると
そこには物凄い形相でうちの屋根を剥いでるあのオッサンがいたのね。
一同凍り付いたんだけど一瞬のうちに見失い、何ごとも無かったかの様。
あとで母が「喧嘩相手迎えに来たのかな。ずっと待ってたのかもよ」と言ってました。
昔本で読んだ話。
373 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 01:19 ID:VCKIbPMK
心霊系じゃないし、既出かもしれないけどオレが聞いた話をひとつ。
あるサラリーマンが残業を終えてようやく自宅のマンションに帰ってきた。もう深夜で人通りも少なくマンションの通路も人気がない。
あー、今日も疲れたなぁと思いながらノンビリとエレベーターが降りてくるのを待っていた。それなりにデカイマンションなのでエレベーターもなかなか降りてこない。
うんうん
375 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 01:27 ID:VCKIbPMK
少しして降りてきたエレベーターには男がひとり乗っている。なぜか帽子を目深にかぶってそわそわというか、少し慌てた感じで、擦れ違いざまに肩がぶつかったというのに謝りもせず去っていった。
なんだあいつ感じ悪ぃ、そう思いながら自分のスーツを見ると赤茶けた血のような汚れがついていた。
あーホント最悪だな、あいつ。スーツ汚れちゃったじゃねぇか。
そう思いながら男はエレベーターに乗り自分の部屋につくと、金曜なので目覚ましもかけず床についた。
>>334 おととい車が故障して廃車
パンフレットもらってきて新車買おうとしてるのに
勘弁してくらはい・・・
377 :
368:04/06/25 01:32 ID:sOzVnIEE
>>370 ああ、その学校に通う事になったのもいろんな偶然が重なったんだよ。
本来なら違う私立に小学校から通うはずだった罠。
偶然は必然なのかと、あくまで「自分的にゾっときた」ってだけ。
>>377 他に適当なスレがあるんじゃありません?
さよなら。
>>370 激しく同意
本人は怖かったのかもしれないけど
その怖さが全然伝わってこないよ わるけど・・・
380 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 01:40 ID:VCKIbPMK
翌朝、十時ぐらいにいきなり部屋のチャイムが鳴った。
それなりに大きいマンションなのでインターフォンにはカメラがついている。確認すると警官がいた。
すいません、昨夜このマンションで女性が殺される事件があったんですよ。それで何かささいなことでも見たりしていないかと思ってお伺いしたんですが、ちょっと話をさせてもらえませんか。
あ、もしかして昨日のあのエレベーターで擦れちがったやつのことか。
と思ったが、せっかくの休日、眠たいのにわざわざそんな話をしたいとも思わず。
いや、別に普段通りで怪しい人とか見なかったと思います。
そう言ったが、いやちょっとだけでいいんです。話てるうちに何か思い出すこともありますから。
そう言われてもはっきり言って関わりたくない。それに昨日の残業の疲れだってまだとれてない。そう思った男は警官をインターフォン越しにあしらった。
いやな予感がする・・・・
382 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 01:45 ID:VCKIbPMK
その二日後、男がニュースを見ると自分のマンションで起こった殺人事件の犯人が捕まったというニュースがやっていた。
犯人の顔写真を見ると、確かにあのエレベーターの男だったが少し違和感を感じた。どこかで見た気がする
よぉく思い出すと犯人の顔は翌日訪ねてきた警官そっくりだった。
385 :
368:04/06/25 01:53 ID:sOzVnIEE
カッパはどうしたカッパは
こうして新しい都市伝説が生まれる・・・かぁ?
カッパじゃなぁ・・・
釜爺〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
>>159の話聞いた奴で
話を聞いた後一年以上入院してる奴とかまもなく刑務所に入った奴とかは
どうなるんだろう?自動車事故以外の事故に遭うのかな?
392 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 06:42 ID:7/+DiGrr
>>382 怖・・・。そのままドア開けてたら・・・(((゜Д゜;;)))ガクガクブルブル
いじりー
395 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 07:33 ID:zhd9Sv/S
396 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 10:02 ID:mwAkb6uc
age
このあいだ犬の散歩をしていた時の事。夜も更けた頃帰りにコンビニ寄ったんだ。
んで俺の服装なんだが、「切捨御免」って書いてあるTシャツ着てたわけよ。
別に犬の散歩だから何でも良いわけだし、街中で着るとネタにされまくったから
家の中と散歩ぐらいしか着なくなったわけなんだが。
そしたらレジのおばちゃんが「切り捨て(プ」みたいに突っ込んできたわけよ。
ヤンママ風で厚化粧。目だけなんだかギラギラ光ってた。まあ、愛想は良かったので、
「いや、特に意味ないんすよー」って俺も返したのさ。コンビニ店員にしちゃ珍しいなって。
「へぇ、いやでもカッコいいわ。大体Tシャツって面白ければねえ・・・」と、おばちゃんヒートアップ。
「ですよねえ・・・(早く暖まれよ餃子!)」と手元見ててふっとおばちゃんと目が合うと・・・
おばちゃん、舌なめずりしていました。そしてレジの奥に向かい、
「店長〜!もう上がっていいですか!」と聞き、「いいよ〜」の声が聞こえてきました。
会計はもう済んでいたので速攻で店を出た。おそらく俺の勘違いであり、妄想だろうけど
あの時背筋に感じた冷たいものはホント、シャレにならなかった。
下手したら俺が切り捨てられていた。御免じゃすまねえ。
考えすぎだろ
おばちゃんは、バイトもうすぐ終わりで、
多少ハイになってただけ
>>397 危なかったな…
そりゃオバちゃん、喪前のコト気に入ってTシャツ談義からウマいコト脱がして喰っちまうつもりだったんだよ。
死ぬ程洒落にならない怖い話じゃネーカ(pgr
400 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 12:59 ID:vtm91/Ns
オイこそが 400げとー
3年前、家族でI県の海岸にあるキャンプ場に遊びに行った。
キャンプ場は崖の上にあり、そこからがけ下まで階段で下りると綺麗な砂浜があった。
私達の他にもたくさんキャンプに来てる人がいて、その砂浜自体も名所なのかたくさん
車で乗り付けてきてる、とても人の多い場所でした。
弟は当時中学2年生、反抗期だったのかこの家族旅行にも参加したくないとゴネていたが
父が無理矢理に車に乗せて、キャンプ場まで連れてきた。
皆で海で泳ごう、という段になっても、私や兄とは別れて、崖の真下の岩場や
少し沖の遊泳可能範囲に浮いてるブイの所まで一人で泳ぎにいっていました。
正午辺りから泳ぎ始めて、一時間程経った頃、沖のブイの所で弟が何やら叫んでいた。
ゴムボートで弟に近づくと段々ブイにしがみついて、顔を真っ青にしてガクガク震えている様子が見えてきました。
変だなと思い、ボートを漕いで弟に近づきながら聞いてみた。
「何してンのー?足でもつったの?」
「……人っ!人が!腕ひっぱって!」
「人?…誰かに悪戯でもされたん?」
「ぎゃー!…子供!服着てるっ!」
言ってる事がさっぱりわからない。とりあえずブイにしがみついてる弟をボートの上に引っ張り上げた。
よく見たら弟の左腕二の腕の辺りから結構な量の出血が。
弟にその場で話を聞こうとしても、「人が人が…」とずっとブルブルしてて全くわからなかったので
とにかく岸までつれていった。
崖上のキャンプ場まで兄に担いでもらってテントに休ませ、簡単な腕の手当てをした。
傷口自体は2cm程だったが、その傷は腕を貫通していた。
少し落ち付いた所で弟に再度話を聞いた。
ブイにつかまって沖から海岸を見てぼーっと浮いてたら、
同じように離れたブイの辺りに浮かんでいる子供を見付けた
子供一人でこんな沖まで出て大丈夫なんかなと、
思った途端何か嫌な雰囲気(気配?)を感じてすぐに目を逸らした。
弟曰く「何かよくわからんけど、絶対目を合わせたらダメだ。気持ち悪い、死ぬ!」と思ったそうな。
目を逸らした途端、その嫌な雰囲気がドンドンと弟のトコに近づいてきた。
目を開けたらまた子供を見てしまう、早く逃げないとこの嫌な雰囲気に追いつかれたら死ぬ気がする。
しかし、弟は怖くて泳いで岸まで行く事が出来ず、ブイにしがみついて
必死に岸近くで遊んでいた私達に助けを呼んでいたんだそうだ。
私の声が聞こえるまで終始目を瞑っていた弟が、私の声に返事をした瞬間目を開けた時、
「俺の左腕に、顔が半分溶けてる子供がしがみついてたん。指が腕にめり込んだんだ。
髪の毛がべったり俺の体にくっついてて巻き付いてて、あのブイなかったら俺死んでた」
弟の体をボートに引き上げた時にそんな体に髪の毛がついてなかったし、腕の怪我は貫通していた。
だからブイにくっついて浮かんでる時に寝てたんだろと、その話をまともに相手にしなかった。
腕の傷は、稀に潜水服とかを貫通する程鋭い体をもった魚がいると聞いた事があったので
それじゃないか、という事でまったく弟の話を夢扱いにした。
キャンプ場から帰って2週間、弟の腕の傷は一向によくならず
それどころか膿んで物凄く腫れあがってきた。
医者に行って念の為にレントゲンをとると、どうやら傷口の中に何か異物が入っていて、
それが原因で膿んでいるらしい。
簡単な手術で摘出すればすぐに治るとの事だったので、すぐに手術をしてもらった。
「異物は全部取り除きました。これで怪我も治るでしょう」
「先生ありがとうございました。」
「…つかぬ事を聞きますが、この傷はどうやってつきましたか?」
「?…どうかしましたか?」
「いえ、中に入っていた異物なんですが…」
そういってお医者さんがバッドに乗せてもってきた「弟から腕から摘出した異物」は
「たくさんの長い毛の塊」と「引き剥がしたような生爪」でした。
その後、弟は特に何事もなく過ごしていますが、海には絶対行きたがりません。
弟の言った子供の事は今でも信じられませんが、弟と一緒に医者で見た
血に塗れたあの髪の毛の塊と生爪を思い出すと今でも背筋が寒くなります。
>>401 乙です
うちから近い海水浴場はいつもは穏やかな遠浅の海なんですけど
たまに「離岸流」っていう独特の潮の流れが起き
数年おきにぐらいに水難事故が起こります。
大抵は監視している地元の人間が浮き輪を持って助けにいき、大事には至らないけど
間に合わなかったケースもあり・・・・。
死んでしまう人たちが、もしかしたら死ぬ瞬間、
そんなモノを見ているのかと想像すると・・・・・すげーこわっ
海関係の話が続きましたが、そんなヤツラとは絶対遭遇したくない・・・・
>>406 飛び降りたのが50代の女ってのはマジなんだろうか・・・
目が合ったどころじゃないな。
去年の夏の話。
就職2年目に入って、自立したいのと彼女とイチャイチャしたいのとで
初の1人暮らしをした。
会社に割と近く、家賃も手ごろだったのであるアパートに決めた。
そして、夏休みにそれは起こった。
休みなので昼過ぎまで寝ていたこともあり、深夜眠れず2ちゃんをしていた。
そして2時頃、荒々しくドアノブを掴んでドアを開けようとする音がした。
すごくびっくりした。こんな時間にチャイムを鳴らされるだけでも恐ろしいのに、
いきなり開けようとするとは・・。
数分様子を見ていたが、それ以上は何もなく、その日はそれで終わった。
結局自分の中では、友達がアポなしで訪ねてきたか、
近所の人が酔っ払って部屋を間違えたか、という推理をした。
しかし次の日も同じ時間にドアノブが回された。
ドキドキしながら、足音を忍ばせ、のぞき穴を見るが、誰もいない。
それが結局4日間続いた。
そして5日目、ちょうど友達が来ていて、酒盛りをしていた。
ツマミが切れたので、歩いて30秒のところにある、セブンに買出しに行った。
時刻は2時過ぎ。
部屋には友達が数人いたので、鍵を掛けなかった。
そして、自分が部屋を出て、階段に向かう途中、いきなり部屋のドアが開いた。
そして閉まった。咄嗟に「やべえ!いつもドアを開けようとする霊が部屋に侵入した!」
と考えた。すぐ部屋に戻り、「今誰かドア開けた?」と聞くが
返ってきた返事は「おまえが開けたんだろ?」との事。
だが酔っ払っていたのと、友達がいてくれるので恐怖感はなくまた買出しに出かけ
そして部屋に戻り、友達に笑いながらドアノブを回す幽霊の話をした。
その日は大いに盛り上がり、その後はなにも起こらなかった。
ドアノブを回しているのは幽霊と決め付けていたが、実際に幽霊を見たわけじゃないし
のぞき穴で誰もいないのを確認している最中にドアノブが回されたわけでもない。
普段のは誰か人間の仕業。空けられた日のは友人の仕業。そう考えるのが常識人であると考え直した。
まぁストーカーにしても空き巣にしてもそれはそれで怖いが。
奇妙なのは、次の日からドアノブを回す音が消えた事だった。
代わりに、嫌な夢を見るようになった。
女が、玄関のすぐ前にある台所の、換気扇から這い出てくる夢。
リングの貞子のように、ズルズルと這い出てくる。
しかも重力を無視して、壁に手足を付け、壁側から重力が出ているように
四足歩行のような気持ちの悪い歩き方。
そんな夢を不定期に週に2、3回は見るようになった。
秋になって、意を決した俺は、換気扇を取り外してみた。
夜だと怖いので朝、出社する前に。
すると、奥歯みたいのが内側にセロハンテープで止めてあった。
正直すごく欝だったが、よく怪談にあるみたいに霊能者に相談なんてなかなか出来ることじゃない。
俺は燃えるごみに出した。そしたら、夢を見なくなった。きっと火葬されて成仏してくれたんだろう。
>>408-410 乙です!おもろかった。
>歩いて30秒のところにある、セブンに買出しに行った
やたら近いな!
奥歯コワイ
413 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 17:42 ID:pH+RC3Dc
昨日 チャーシュー丼くてたら 奥歯の詰め被せ とれた
大事においとこっと。 歯医者はいかんぞっ と。
>>408-410 その、友達が家に来ていた日ってドアが開けられたんだよな?
もしかしてその時今まで外にいた「なにか」が
部屋に入って来ちゃったなんてことは…
>>414 聞くまでもないことを聞かんでも良かろうに。
416 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 18:42 ID:zZwuy5t5
自分は霊は信じるけどほとんど怖がらない。
このスレは楽しくてみている。
怖い体験を読むと自分も怖くなるがすぐに忘れる。
霊感があるらしい友達が二人いるけど
二人揃ってこの場所怖いって言い出す場所も別に
何とも思わない。
でも昨日もしかしてこれって…て体験をしました。
417 :
多昌:04/06/25 18:47 ID:18fU0Aeo
ほほぅ、と言いますと?
418 :
416:04/06/25 19:01 ID:zZwuy5t5
今求職中で、仕事を辞めると一気に生活が不安定になり
深夜もけっこう起きています。
仕事の情報をネットで集めて来週の計画を立て一息
ついてから、いつも通りオカルト板のお世話になったり、
洋楽板のぞいたりしていました。
そしてオカルト板のとある心霊写真スレを開きました。
画像を見たくはないので解説読んで
へぇ、怖いなぁ 絶対そんな写真撮りたくないなぁ
見たくもないよなぁ
なんてのんきなことを思いながら眠くなってきたので
布団に入った時
天井付近からものすごい視線を感じました。
いつも横向いて寝るのですが、その時直感で
絶対に今天井を見てはいけない、眠ってもいけない
そう思いました。そんなにはっきり思ったこと初めてです。
なにかが自分を見てる。
そして、眠ってはいけないと思いました。
同時に自分の体が少しづつ凍らされているように動かなく
なっていくのがわかりました。
普段自分は部屋を真っ暗にして眠るので、今回も
例外ではなく電気を消していました。
なのに部屋全体がなぜか豆電球をつけたみたいな色になってる。
天井から何かが自分を見つめている気配は消えない。
待っててもいいのでしょうか・・・
420 :
416:04/06/25 19:04 ID:zZwuy5t5
絶対眠っちゃいけないってずっとなにかに抵抗していたのですが
…寝てしまいました…
そして夢を見ました。
あたしは自分の部屋で眠っています。
横向きではなくて天井を向いて。
天井から、長い黒髪の女がぶらさがっています。
あたしの至近距離で。
見つめあってる感じ。
黒めが澱んでて、顔は土気色で、ただあたしを見ています。
あたしは怖くて叫ぼうとするけれど
体が動きません。やっぱり眠っちゃだめだった思ってます。
目は閉じてるのに、はっきりわかる。
眠っちゃ駄目だ、それだけ思いながら夢の中でまたあたしは
眠りました。そして夢の中の夢でまたあたしは眠っている、
女が至近距離であたしを見つめている、
すごい恐怖、体が動かない、意識が混濁する、
大体これを三セットぐらい繰り返して
気がつくと、あたしの体は動くようになりました。
完全に目を覚ましたのです。時計を見ると自分が寝ようかなと
思った時から30分ぐらいしか経ってません。
見つめられてる気配もなくなりました。
タイマーをかけていたクーラーがまだ作動しているのに
汗で服が濡れていました。
慌てて電気をつけて、体は疲れていたけどまたあの夢を見るかも
しれないと思い漫画を読んで過ごしました。
421 :
416:04/06/25 19:05 ID:zZwuy5t5
結局眠さに負けて太陽が上ってる時間に爆陲してしまいました。
今日の職探し活動が台無しになったことがむかついています。
とりあえず夜中に心霊写真解説は見ないようにしようかなと思ってます。
皆さんに比べて些細なものですみません。
これは霊体験なんでしょうか?
>>421 違うと思う。
求職中という精神状態が…(以下略
早くホッとできるといいな。
423 :
416:04/06/25 19:37 ID:zZwuy5t5
>>422 精神ぎりぎりにしんどくなるのは
大体昼間で、夜中はかなり切り替わっています。
妙に余裕持ったりして、翌日、鬱になry)
一日の活動が終わると終わった!て解放感の方がでかいです。
今になって自分が考えたのは
眠すぎたのかな?て。頭が起きてて体が動かないこと
ってよくある話しらしいし。
でも今までけっこう自分の状況がしんどい時も
そうでない時もオカルト話し大好きで夜中に
見まくっていたこともあったのに
こんなこと一度もなかったから気になりました…
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
オレも心霊写真見ないようにするよ・・
425 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 20:47 ID:YVZrk0T7
たしか高校2年の時だったかな?
冬休み中でよく友達の家に夜中まで遊んでることがよくありました。
ある日いつものように夜中の3時〜4時頃に原付に乗って帰ってたんです。
冬は寒いのでフルフェイスのメットをかぶってたんですけど、
家まであと20mもないT字路で突然耳元で「キャァァァー!」と叫ぶ
若い女性の声がしたんです。あまりの声の大きさに驚いて少しバランスを
崩してしまいました。
姿は全く確認できなかったのですが「もしかして轢いた!?」と思い
家に着いて心配になって歩いて確認しにいくと・・・
それからそれから、あらほらさっさー
そそそおっそsっそそおそっそい
428 :
425:04/06/25 21:05 ID:YVZrk0T7
そこには誰も居なかったのです。
心配だったので近くを見て回ったのだけどやはり誰も居なく
「近所のテレビ音か?」と思い、現場の前の家を見たのですが
夜中なだけにどの部屋も明かりがついてるわけもなく・・・
しかたなく家に戻ったのですが
「フルフェイスをかぶってるのにあんな耳元で叫ばれるような声が聞こえるか?
しかも首にはマフラーを巻いていたから大きな音でも
そこまではっきり聞こえるはずがないのに・・・」と思い、
急に鳥肌が立ちました。
とりあえずビクビクしながら風呂に入ると急に電気が点いたり消えたり・・・
しかも誰かが後ろに立ってるような気がして・・・
ダッシュで風呂から上がり外が明るくなるのを待ちました・・・
これは、稲川淳二の「生き人形」の話と
出会ってから起こっている事なので、
事前に読んでいただくとわかり易いと思います。
俺は怪談話とかが好きで、
昔から友人といろいろ話したりするんだけど
まだ「生き人形」話がメジャーじゃない頃
ある日の夕方、自宅にて友人にその話をしようと、
思った時に、突然友人の顔が青くなり
近くの窓を見つめていました。
俺はいたずらかと思って友人に
「なに?どうしたの?」
と聞いたら、
「今、窓から男の子が覗いていた...」
と真顔で言っているのです。
まだ「生き人形」の話をする前です。
あの話は男の子の霊がよく現れる話なので、
ちょっとやばいなぁと思って
その話をしないで、
明るくくだらない話に話題を変えました。
430 :
429:04/06/25 21:07 ID:vl/S1PwD
それから、いろいろ変な出来事は
確かに起こってはいたのですが、
まぁ気のせいだろうと思える出来事が多かったので
ここではその話はしません。
っていうか忘れてしまったw
そしてほんの最近、ひょんなきっかけで
「生き人形」のラジオで話しているデータを
友人からもらって聞く機会がありました。
懐かしさと、どれだけ進行しているのか
気になった事もあって、
久々にパソコンで聞きました。
431 :
429:04/06/25 21:08 ID:vl/S1PwD
聞いた後、何故か右腕に激痛が走りました。
半分寝ながら聞いていたのですが、
びっくりして飛び起きて腕をさすりました。
一瞬、嫌な予感がしましたが、
まぁ「生き人形」の話の場合は
右腕と右足だから、腕だけなら関係ないな...
と思っていた次の瞬間。
俺には、10年程前から右足のふくらはぎが
時々尋常じゃない程「つる」事を思い出したのです。
まぁ、それだけなら
ここでこんなに長文は書かないので、
もうちょっとお付き合いください。
その翌日の昼、大雨だったんですが、
ちょうど築3年のサンルームのテーブルの上に
パソコンを置いたままにしていたら、
その真上で雨漏りがしてパソコンに直撃で
パソコンが壊れてしまいました。
「生き人形」のデータが入ってるパソコンです。
そのサンルームは知り合いの大工さんに
作ってもらっており、
かなりしっかりした作りで、
今まで雨漏りなどした事がありませんでした。
432 :
429:04/06/25 21:10 ID:vl/S1PwD
それに、そのテーブルには他にも書籍やノート、
CD等いろいろ雑々と置かれているのですが、
パソコンの真上でからの雨漏りで、
被害はパソコンだけでした。
そして今日、
たった今なのですが関東では雨です。
前回の雨で雨漏りがした後、
修復などなにもしてない状態だったので、
雨漏りがした箇所に洗面器を置いてるのだけれど
まったく雨漏りのする気配がありません。
やっぱり「生き人形」ってヤバい話
なのでしょうか?
去年の夏帰省した時の出来事です。
到着して何日か経って挨拶回りも終わり、やることもなく縁側でぼ〜としていた。
そよそよ爽やかな風が田んぼを渡って吹いてきて、遠くでセミが鳴いている。
福島県の奥のほうにある実家は熊が出る事もあるほど田舎だ。
「は〜のどかだなあ」
心の中でつぶやく。それからだんだん気持ち良くなってきていつのまにか眠ってしまった。
「ん、なんかくすぐったいような?」
気配を感じて目が覚めた。
「なに!」
見知らぬおばあさんがちょこんと目の前に座って私の腕をさすっている。
歳は70とか80とかいってそうでぼろぼろの茶色い着物をきていた。
顔は下を向いていたので良くわからない。
「なんなんですか、一体!止めてください!!」
と言った。つもりが声が出ない。しかも体も金縛りにあったかのように全く動かない。
かすれるような声が聞こえてきた。
「ぬめら〜として、若い衆の肌はたまらんのう〜」
「ぬめら〜として、若い衆の肌はたまらんのう〜」
ひえ〜なんだこのババア!勘弁してくれ!
強引に引き剥がそうとしても体は言う事を聞いてくれない。
「ぬめら〜として、若い衆の肌はたまらんのう〜」
とつぶやきながら腕からだんだん顔の方に向かってさすってくる。
ついに手が私の顔に届いた。その時、下を向いていたババアがこちらを見た。
ババアの顔はひどくただれていて目も鼻も区別が出来ない。
更に口から血と泡が混じったものを「ボコッボコッ」と吐き出している。
私は気を失った。
もう暗くなった頃、親に起こされた。なぜか焼けるような痛みが走る。
「あんた、どうしたの!!」
私の腕から顔にかけて肌がベロリと剥けていて血まみれだったのだ。
私が以前、営業の仕事をしていた時の話です。
地方出張が多く、その時はホテル暮らしをしていたのですが、福島県の駅前のとあるホテルで、その日は、シングルの部屋が取れなかったので仕方なくダブルの部屋をシングルユースしました。
仕事が終わって部屋でボーッとしていると隣の部屋から、若いカップルらしき人達のいちゃいちゃしている声が聞こえてきました。
壁が薄いホテルではなかったので、かすかに聞こえる程度です。
その時私のスケベ心が働いて、壁に耳をつけてそのイチャイチャ声を聞きながら
「ったく、うらやましいなぁカップルは!」
と思っていました。
そして更なるスケベ心で部屋にあるコップをあてて聞くと更に聞こえやすくなるかなぁと思ってコップを壁にあてて聞きました。
しかし、不思議な事にさっきまでのイチャイチャ声は聞こえず
グォォォォォォォォォォォ
という機械音しか聞こえなくなってました。
それに、さっきまで感じられた部屋の空間的広がりが感じられません。
コップを取りに行って壁にあてるまで1分もたってません。
なんか違和感を感じたので、部屋を出て隣の部屋を確認しに行ったら、そこには
「機械室」
という狭い部屋があったのみで、その隣は階段でした。
いったいあの声はどこから聞こえてきたものなのでしょうか?
その夜は、その事が気になって一睡も出来ませんでした。
436 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 21:59 ID:vl/S1PwD
あげ
437 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 22:05 ID:o7mx5ECE
438 :
435:04/06/25 22:11 ID:vl/S1PwD
>>437 それならそれでいいんだけどw
突然現れた機械音の説明が付かないっす汗
439 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 22:24 ID:lAU56y6u
>>408〜410
俺の家がセブンまで歩いて1分足らずなんだが、もしかしてご近所か?
セブンのすぐ横にワンルームがちょっと前に立ったんだが・・・
学生だったころ、昼夜逆転の生活をしていた私は
早朝にジョギングをするのが日課でした。
その時は夏だったのでずいぶんと明るくなっていました。
家のそばの自販機でジュースを買って家に戻ろうとしたとき、
空にエメラルド色に発光体が見えたんです。直後、
「うわ、うわぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあぁぁぁ!!!」
>>418 漏れも似たような経験があるよ。漠然としすぎて全然怖くないけど。
自分は所謂霊感と呼ばれるようなものは皆無だけど。
今から2年前くらいだから大学3年くらいの初夏辺りだったかなあ、
タオルケットを体に巻いて壁側を向いて寝ていたんです。
そしたら、多分午前3時頃だったと思う、突然ハッと目が覚めたんです。本当に突然。
背後、つまり部屋の中央方向から凄まじい気配。なんか分からないけど、確実に何かいるような気配。
目は開いてたし、体も動いたと思う。けど、ものすげー怖くて振り向けなかった。
振り向いて見てみたいけど怖くて振り向けないのマジで(w
全身汗びっしょりになって、まじかよ、これやべー、まじでやべーぞって
思った状態が1〜2時間くらい続いたかな。
当時部屋が海の近くだったんだけど、外から船の汽笛音(多分)がボ〜ッて聞こえてきて、
ふと我にかえったら気配は消えていたんです。
アレは全く意味分からなかったけど、本当怖かったよ。正体が知れないから今は笑い話だけど。
その後も、一回目程ではなかったけど、一度だけ気配を感じた。けど、それっきりなかった。
誰かこの気配の正体をおせーて。
>>423 うん。眠すぎるときの症状だと思うよ。
疲れ過ぎて、目覚ましが鳴っても起きられないような状態の時って、変な映像を見ることあるよ。
多分脳が幻覚をみているんだと思う。言い換えれば夢?
夢の中で何度も起きるのと同じ現象だと思うよ。
あたしも、どうあがいても眠すぎて起きられないときに、
部屋の中を、風がびゅうびゅう吹き抜けてるのを見たことあるよ。
窓を閉めてるのにすごい風で、横の椅子にかけてあるセーターがバサバサしてるのまで見えたよ。
起きようと思っても体が疲れてて言うこと聞かないし。
不思議かつ面白い体験だったよ。
皆様にお聞きします。
何年か前にTVで見たのですが、
昔、っと言っても大昔の話ではないのですが、
とある田舎の学校である学級が水泳をしに近くの海に行きました。
泳いでいた児童のほとんどが溺れ死んでしまい、生き残った
児童の証言では、防空ずきんをかぶった大勢の子供が泳いでいた児童達の
足を片っ端から引っ張っていたらしい話で、その時の証言で手書きした絵が
なんともリアルだった気がします。
あいまいな記憶なんですが、詳しく解る方いますか?
444 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 23:18 ID:j4reKIwn
頭をあらう時に後ろに何か居ると言うのが怖くて
目を開けたまま頭を洗う技術を開発しました。
そんなことできてもしょうがないと思うでしょ。
その通りです。
頭を洗いながら鏡を見たら・・・・
写ってました(怖)
ひょうけら
夜中にこっそりと部屋の中を覗き見して閻魔様に告げ口する妖怪。
目が合うと1週間以内に死ぬ。
水木しげるの本によると、天井に張り付いていてこちらの様子をうかがうのだそうだ。
驚いて声を上げると天井をぶち抜いて逃げていくらしい。
446 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/25 23:21 ID:tMTcsflD
>>444 ああ。。シャンプーハットでしょ?
漏れも使ってるよ、良く見えるよねぇ汗
>>441 あたしは、視線とか気配っていうのには懐疑的。
街の中を歩いていれば、誰かしらは自分を見ているわけで、
それは後ろの人がぶつからないように見ていたり、前の人がすれ違うために見たりもするのだけど、
はっきりいって視線なんて感じないでしょ?
あと、エスカレーターに乗ったりしても、後ろの人の気配って感じる?
息づかいや衣擦れの音は聞こえても、気配って感じないと思うけど。
デパートで買い物してたら、気配だらけになってしまうよ。
あたしは幽霊とか心霊現象ってあると思うけど、
ハッキリ言って、素人の人が感じてると思う視線と気配って、
ほとんどが気のせいだと思うよ。そんなことない?
怖い話聞いた後は、昨日まで平気で行けた夜のトイレに、
なぜかその夜は行けなくなったりするものね。
そういうときは、怖くて鳥肌立ったりするよね。
>>414 やっと、家に入れたのに燃えるゴミと一緒にまた外に放り出された女の人を想像したら
何か萌えた。。
451 :
441:04/06/25 23:40 ID:yfIsHWrk
だってだってぇ〜、本当に突然だったんだもん!
ホント前触れなかったんだよ。バチッて目が覚めたの。
汗も半端じゃなかったんだから!
>>443 それ俺も見た。再現VTRがやたら怖かった記憶がある。
でも詳細は知らない。スマソ
≫443
たぶん、かなり前の"アンビリバボー"か"リサーチ200X"のどちらかと思われる。
再現VTRはどちらだったかなぁ。ちょっと思い出せない…
456 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 00:02 ID:kuk42yiY
>>451 う〜ん。でも上半身は寝たままだったでしょ。
寝ている状態で目を開けているってのも、案外あてにならなかったりするから。
頭幻覚状態カモ。
あたしが一つの基準にしているのは、幽霊的なブツを見たときに、上半身が起きている状態かどうか、
ってのがあります。
怖くて起きあがってもまだ見えていたら本物。
ご両親の部屋に泣きながら走り込んだら本物。
友達に携帯で泣きのメールを打てたら本物。
体験した後でも上半身が敷布に引っ付いていて、そのまま朝をむかえられたら夢。
って考えているよ。
寝ているときに多い霊体験ってのも、なんか不自然じゃない?
人それぞれ寝る時間も違うわけだし、ソファーで本読んでいる時に出てきてもいいはずだものね。
ね?
それ「しょうけら」でしょ
と思って「ひょうけら」でググッたら2件ヒットした
(;´Д`)
人間深夜に目が覚めると、脳が不安や恐怖を感じやすいらしい。
金縛りは非常によく出来た疑似霊体験システムですね。
午前2時ぐらいから、怖〜い気分でドキドキしながらここを見てても…
隣の新聞屋がガチャガチャワイワイうるさくて雰囲気出ないよう!
もうすぐ二時かー。
最近ROMってばかしだから久々に書きますよ。
ちなみに洒落にはならないけど、ほんのり癒し系の怖い話。
462 :
461:04/06/26 01:43 ID:lQu7mCbJ
小学生の頃、母方の祖父がなくなりました
すぐに親が新幹線の手配を済ませ、
関東の自宅から、関西にある祖父の家へ向かいます
翌日になり無事にお通夜を済ませると、
日が暮れてから親戚一同が大広間の一室に集まって
故人を偲びつつワイワイとお酒を交わしました
その頃の私はまだ幼かったせいか、「人が死ぬ」ということが
「いなくなる」程度にしか認識できず、両親や親戚のひとに
「おじいちゃんはいつ戻ってくるの?」と尋ねて回っていました
その日の晩のことです。
463 :
461:04/06/26 01:45 ID:lQu7mCbJ
急にトイレに行きたくなった私は、「トイレ行きたい」と母を揺さぶりました。
しかし彼女は熟睡しているのか、ちっとも起きない。
父も同じで、親戚の人達すら、スースーという静かな寝息を立てたまま
誰も私の「トイレに行きたいから起きて」という呼びかけに応じてくれませんでした。
(私「1人で1階へ降りて行くのは怖いな、まぁこの際誰でもいいや!」)
そう思い、寝ている従兄弟(私の2つ年下の子)を叩いて起こしました。
彼は眠そうに目をこすり「おトイレ?僕イヤやー、○○(私の名前)1人で行ってきーや」と口を尖らせましたが、
私に腕を引っ張られ、しぶしぶ同行してくれました
1階は真っ暗闇
トイレのすぐ横は祖父の遺影が置かれた部屋です
「トイレの前で待っててね?先帰ったらダメだよ?」
念を押しながら従兄弟にそう言い残し、私は用事を済ませました
464 :
461:04/06/26 01:46 ID:lQu7mCbJ
出てくると、従兄弟の姿がありません
「暗くて怖いから先に帰ったな!」
私は怒りながら二階へ駆け上がり、真っ暗闇の中、
感覚だけを頼りにして自分の布団を見定めると、
そのまま潜り込んで眠ってしまいました。
朝がやってきました。
その頃には皆が起き出していて、朝ごはんの準備やら、雑談やらしています。
そこに従兄弟の姿を見つけた私は、
彼に駆け寄って「何で先に二階に帰ったのよー」と訴えました
しかし従兄弟はキョトンとしています
すると側に居た祖母が言いました
「お婆ちゃんが朝、一番に起きたんやけどね、
一階に降りてったら、●●(従兄弟の名前)が
お爺ちゃんの遺影の前で丸なって寝てたから驚いたんよ」
私は思わず遺影のある部屋を見ました
白黒のおじいちゃんの写真が目に入りました
それから従兄弟の顔を見て「・・なんで?」と聞いても、
「僕はよう知らん」と首を傾げるばかり。
従兄弟はその日の晩に、私のトイレに付き合ったことや、
その後、遺影のある部屋へ行って眠ったことなど、全く覚えていないと言いました
ただ、夢は見たそうです
元気な頃の祖父と、楽しくおしゃべりしている夢
お前らインターネットのしすぎ
↓のAAが、ぶれて見えたら眼科へGO
/∧_/∧ /∧_/∧ オロオロ
((´´ДД``;;)) ((;;´´ДД``)) オロオロ
// \\ // \\ オロオロ
⊂⊂(( ヽノヽノつつ ⊂⊂ヽ// )) つつ オロオロ
しし((_)) ((_))JJ
466 :
443:04/06/26 02:11 ID:SxnQ7rOA
>>452、
>>454、
>>456 ありがとうございました。
まさにこの事件です。
TVで放映すえる以前、子供の頃に聞かされて
作り話だと思っていたんですが、実話だったんですね。
>>465 あれ、おかしいな(つд⊂)ゴシゴシ
まったくブレて見えないライト2ちゃんねらな俺。
オレも視力両方2.0だから全然ブレてない
>465 わしぁ 奥歯が痛い
471 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/26 04:39 ID:5Qn2eVTX
>>420 なんか「あたし」の連発に笑ってしまったw
小学生だったころのある暑い一日、私はアラブ系?っぽい人に声をかけられました。
「ビデオを買ったんだけど説明書の日本語がよく読めない」
のでビデオのセッティングをしてくれないか?とのこと。
なんで子供にそんなこと頼むのかな?と不審がった私は首を振って立ち去りました。
2、3年後のある暑い一日、「ビデオを買ったんだけど説明書の(以下略
同じ場所、同じ人でした。取り乱した私はこう叫びました。
「yes」
474 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 10:10 ID:KpwyCX3f
心霊系じゃないし、既出かもしれないけどオレが聞いた話をひとつ。
●坂府某所のキャンプ場で大学生4人(A,B,C,D)がキャンプをした。
他にレジャー客はおらず、一番いい場所に陣取ることができた。
ここである異変がおこる。
Bがトイレに行ったまま帰ってこない。
それに気づいたCが探しに行ったがCもそのまま帰ってこなかった。
リーダー格のAはDに、「自分は2人を探してくるから、もし日が暮れても戻らなかったら
山を下りて警察に知らせろ。」と言い残しBとCを探しに行った。
しかしAは日が暮れても戻らなかった。
Dは言われたとおり山を下り始めたが暗いせいか道に迷ってしまった。
それでも長い時間暗い山道を歩き続けた結果、小さな物置を見つけることができた。
これ以上夜中に歩くのは危険と判断したDはそこで朝を待つことにした。
翌朝、キャンプ場の管理人が物置の中で震えているDと
物置に隣接した仮設トイレの中で自殺した三人分の遺体を発見した…
476 :
425:04/06/26 10:50 ID:rWvD53ga
>>474 夜に長いこと歩いてたどり着いたのはなんのことはない、出発した
キャンプ場にある物置だった、と。
で、なんで他の3人は「自殺」したんだろう。このへんの理由が
さりげなく示唆されてたらさらに怖いんだが。
478 :
408:04/06/26 11:26 ID:QrXSeX9p
>>439 俺は今のアパートは東京西部です。
きっとセブンは年中どこかに設立されていると思うのでご近所さんでは
ないと思いますが、もし近所なら一緒に飲みたいですね。
479 :
408:04/06/26 11:31 ID:QrXSeX9p
Σヽ(゚Д゚; )ノ
IDがセックル9Pだとぅ!?
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ。。。
>>479 素敵なIDおめ。しかし八人の「うほっ」な兄貴と9Pなワナ・・・
481 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 12:27 ID:KpwyCX3f
482 :
408:04/06/26 12:42 ID:QrXSeX9p
>>480 ((;゚Д゚)ガクガクブルブル・・・・・・・・・・。
483 :
423:04/06/26 13:02 ID:rzGjjFDs
>>442 >>457 なるほどー
そうだろうな、て気もする。
いきなり気配感じるって。
でも、それが霊体験でもそうじゃなくても
もうあんな怖いの嫌だ;眠れなくなるし;
だから夜中に怖いのはもう見ない!!
夜中は漫画や雑誌読んでまたーりしてから寝ますw
洒落にならないな・・・と今でも思うのが、身内の霊の話。
祖母が他界したのはもう20年前になるが、その数日後に、叔母のところに祖母が現れたという。
叔母は、いわゆるキャリアウーマン人生を選択した女性で、会社勤めの一人暮らし。
独居にて、夜は和室に布団を敷いて寝る。
その和室からまっすぐ伸びた廊下の突き当たりが玄関。玄関の明かりだけはいつも一晩中つけっ放しだったそうだ。
その晩、叔母は何故か寝室の障子をわずかに開けて寝入り、夜中目を覚ますと足元に明かりがあった。
「あ、そうか、障子開けっ放しで。玄関の明かりが入って来てるんだ」
・・・と。これはその通りだったが、
ふとその足元に目をやると、玄関の明かりの色合いがいつもの色と異なり何となく青白い。
あれ、と思い起き上がって金縛りになった。布団の上に上体を起こしたかっこうで叔母は固まった。
玄関に祖母が立っていたのだ。
祖母は、一直線の廊下を、すーっと叔母のほうへ近付き、自分が祖父(夫)より先に逝くのでひどく心配である、
祖父のことをどうか宜しく頼むと何度も手を合わせて叔母に頭を下げたという。
叔母は金縛りながらぼろぼろ涙を流し、
「大丈夫、お母さん、大丈夫、お父さんのことは私が全部面倒見るから」
と答えた。すると、祖母は安心したのか、またすーっと後方(玄関)に後退し、そして、玄関の明かりのすぐ下で
ふたたび合掌し目を閉じると、ゆっくりと、玄関上の電灯の中に吸い込まれるように消えたという。
真夜中、友人が1人でドライブしていたときのこと。
地元でちょっと有名な心霊スポットの近くを走っていたところ、
検問に引っかかった。
免許書、飲酒の有無(夜中だからね)を確認したあと、
車内を見まわした警官が怪訝な顔をして一言。
「すみません、人数オーバーですよ」
友人の車は5人乗りの乗用車。
一体何人乗っていたのだろうか・・・・
すみません、とは言わない希ガス
その年に村で生まれた子供は、皆片目がなかった
その子供に与えられるご飯は硬めだった
で、ってゆう
490 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 16:59 ID:79VGHdwL
マンションの屋上からダイブ
ずっとROMってたんですが洒落になる程度の話していいですか?
すまないがこのスレ60〜からの過去ログ知ってる人いませんか?
まとめHPに掲載されるのずっと待っていたのですが我慢の限界だ。
我慢の限界、とか言われてもなぁ。ほとんどはHTML化されてないと思うよ<ログ
>>492 ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
500 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 17:43 ID:ahaH58EV
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怨怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
501 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 17:50 ID:YL/8jEIN
502 :
492:04/06/26 17:54 ID:7TwuTrzq
>>493 ああすまん、過去ログじゃなくてなんだ、えっとhttpからはじまる奴だ・・・
>ahaH58EV
ここはチャットじゃないんだせめて半日は待とうぜ、な?
後、ありがとうそこで探してみるよ
>>492 その、我慢が限界にきたときどうなるかの方に興味あるんだけど。
やっぱり、包丁持ってデパートの前でストレス解消しちゃったり、
高い場所に立ってる人の後ろに行って、ストレス解消しちゃったり、
近所の家の裏に、燃えやすい物を積んでストレス解消しちゃったりするのかしら?
505 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 18:08 ID:3YaCnVFd
ここに「霊なんて信じねーよ」という方がいるかどうかは知りませんが、
俺が信じるようになった時のできごとでも。
当時俺の彼女は霊感が強いらしくて、よく「家に誰かいる」とかで電話をかけてきたんです。
でも霊感の全くない俺には信じられなくて、慰めながらも「嘘くせぇ」と思ってました。
そんなある日電話をしながら二人で心霊番組を見たんです。
俺も彼女も「こういう番組はやらせばっかだから〜」とかいって笑いながら見ていたんですが、
なんか霊をよく家で見る?とかいう人がでてきて、その人の自宅を撮ったビデオが映されたんですよ。
例によって霊感のない俺は「やっぱ何も見えへんな〜やらせっぽいな〜」と言うと、
彼女は「嘘っ?!ドアのところに青い服着た子供おるやん!」と答えました。
やっぱり信じられない俺は「嘘〜俺全然わからんって。そんなんおらんって」と言ってたのですが、
番組の霊媒師?みたいな人が「あぁ〜ドアのところに青い服の子供が居ますね」って。
すげ〜怖くてそれからそういうの信じるようになっちゃいました。
今はその彼女とは別れたんですが・・・。
ちなみに彼女曰く、テレビ番組ってやらせと本物半々くらいらしいです。
506 :
492:04/06/26 18:18 ID:7TwuTrzq
>>503 いや別に過去ログ見れないぐらいだからねぇ
やっぱ見れないのかぁって落ち込んだ後、転載されるまで待つかってなるだけだよ
>>504 笑いどころだったのか○| ̄|_ 素でちょっといらいらしてしまったよ。
ではまたROMに戻りますスレ汚しスマソ
結構本物の割合でかいな。。
ところでahaH58EVは結構かわいらしいよね
てか、もこじゃん。
510 :
443:04/06/26 20:58 ID:SxnQ7rOA
>>476 ありがとう。でも、探すの大変でいまだに不明。。
ぬめら〜として、若い衆の肌はたまらんのう〜
513 :
443:04/06/26 22:32 ID:SxnQ7rOA
>> 511
見つけました。サンキューでつ。
514 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 22:52 ID:zqYBIReJ
たくさんの怖い話を読んで自分も何か一つ残したいと思い、
塾ではタブーとなっいる話を残そうと思います。
その話は、僕が中学時代に通っていた塾で今でも行われているだろう
新入生歓迎キャンプにて先輩におきた不可解な話です。
僕が住んでいる町にある山奥のキャンプ場で、毎年今の時期に塾でキャンプをするんです。
そのキャンプ場は、人里から離れ地元民なら知ってる首吊りがあった二本松や、
今では人が住んでいない、いわく付きの家があるような気味の悪い所にあり、
途中で同じような道が二手に分かれていて懐中電灯があっても迷うような所です。
いわく付きの家の話も怖いのですが今回は、「赤い車」の話をしたいと思います。
そうゆう所だからもちろんのこと、キャンプとゆうこともありお約束の肝試しを毎年やることになっていました。
515 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 22:53 ID:zqYBIReJ
肝試しのやり方は、
まず地元出身の塾長や講師の方々がキャンプ場やその付近で実際に昔起きた
怖い話や事件の話をして、その現場に行って証を残してくるとゆうものでした。
肝試しに行く人は立候補してもいいけど、行く人がいなければ塾長の独断で決められました。
いくつかの怖い話をした後、怖い話一話につき決められた人が
一グループだけその現場に行くことになっていました。
そして、ある怖い話の現場となった民家に三人の女の子が塾長に命じられ行くことになりました。
三人の女の子が出発して15分位したころ、
さっきの三人の女の子の内の二人が慌てて帰ってきて塾長に、
「なんか音がしてびっくりして走って逃げてきたらA子ちゃんとはぐれちゃった。」
「A子ちゃんは帰ってきてる?」
と塾長に聞いたが、A子は帰ってきていませんでした。
キャンプ場は山奥にあり危険なので急遽肝試しをやめ塾長達による捜索が始まりました。
塾長達が捜索を始めてしばらくすると、A子が一人でキャンプ場に何事もなかったように戻ってきました。
探しに行った人たちが帰ってきて、A子にいなくなっていた時の状況を聞くと、
「二人のあとを急いで追ったけどはぐれちゃって、
一人でこれ以上進むのも怖いからとりあえず灯りのある所にいて、
誰かが探しにきてくれるのを待ってたの」
「そうしたら一台の赤い車に乗った女の人がきて、
”どうしたの?道に迷ったの?”
って聞かれたから今までのいきさつを話したら、
”じゃあキャンプ場まで乗せていってあげる。”
っていうから乗せてもらったの。」
とA子は話した。だけどA子の話って、あきらかに変なんです。
516 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 22:54 ID:zqYBIReJ
毎年キャンプに来ている地元の講師の先生方が、
歩いていけるような道をしっかりと探したにもかかわらず誰も「赤い車」を見た人がいなかったし、
車を運転しているとはいえ夜遅くに女性が一人で来るような所ではないし、
A子を降ろした後に進んで行った方向には林があるだけでそこからは山を降りることが出来ないし、
もし山を降りるなら今来た道をもう一度戻らないといけないのにやっぱり降りる車も見た人はいないんです。
じゃあA子が乗せてもらった車はなんだったのか。今でもその車が何だったのかわかりませんが、
この話の内容は塾長はたぶん今でもその場にいた人以外には話していないと思いますが、
「赤い車には気をつけろ!何があっても絶対に乗るな!」
とキャンプの日には言っていると思います。
>>514 乗せて貰わなかったら今頃その子は大変なことになってたような気もする。
会談のネタとしては結構面白いかもしれないけどねー。
519 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:05 ID:zqYBIReJ
僕にもいまだにわかりません。
うちの町意外と使用者が多いからあんまり変な噂を立てたくないんじゃないか?
と思います。
塾長の愛人だったんじゃないのか?
「赤い車には気をつけろ!何があっても絶対に乗るな!」
・・・・わけわからん。いろんな意味でズレてるような気がする。
522 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:13 ID:zqYBIReJ
愛人だったら面白いんですけどね。
その塾は家族経営だからキャンプの日には奥さんも来るからさすがに無理ですよ。
三年生は一晩中起きてるし。
愛人が勝手に来ちゃって塾長的には(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
524 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:18 ID:U/dF3XuC
長文ですが、書き込みOKですか?
良いから書けyo
メモ帳か何かに書いてからお願いします
526 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:21 ID:U/dF3XuC
高校も無事卒業し、都会の大学に入学した。ついに念願の一人暮らし。
期待と不安で胸が一杯だ。これからここで生活するのかと考えただけで、
胸がドキドキする。とりあえず、これからの生活を充実させるために
日記を書こうと思う。
(以下日記)
よろちく お願いスマス
528 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:22 ID:U/dF3XuC
4月1日;今日から念願の一人暮らしがはじまる。○×荘202号室。
とりあえず隣人に挨拶をしに行った。
隣の203号室に行ってみた。若い男の人がでてきた。
少し話したのだが、同じ大学らしい。名前はYさんだ。
次に201号室。チャイムを鳴らすが返事がない。表札
もあるので外出しているのだろう。
4月2日;今日は入学式だった。夜中、ゲームをしてる時に
隣から壁を叩く音がする。201号室の方だ。
隣の人が帰って来たのかと思い、挨拶しに行こうと思ったが
ゲームがいい感じなので結局行かなかった。
4月3日;201号室がうるさい。壁を叩くな。明日挨拶も兼ねて
文句でも行ってこよう。
4月4日;行ってきた。でもチャイムを何回も鳴らしても出てこない。
外出してんのか?そーだ、壁を叩いてる時に訪問すればいい
じゃん。
529 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:23 ID:U/dF3XuC
4月5日;隣の基地外が壁を叩いてる時に突入。チャイム連打。
そんでも出てこない。マジ頭にきた。シカトかよ。
いい度胸してやがんな。
4月6日;キャンパスで隣の部屋のYさんに会った。201号室の
バカの事を聞いたが、話したことはないんだけど30歳くらいの
男だよ、言ってた。女の子だったら許してやったんだけどな〜。
4月7日;今日で引っ越してきて一週間。隣のクソデブはまだ壁を叩いてる。
しかもむかつくことに日に日に壁を強く叩いてくる。部屋の構成
からすると多分押入れからだろう。てことは、隣のやつはわざわざ
押入れに入って壁を叩いてんの?キモっ。
4月8日;アパートに帰ると警察が来ていた。聞いてみると201号室で
女の人の死体が見つかったそうだ。その女性は201号室の彼女
だったそうだ。
ああ、なんてことだ・・おそらくあの女性は押入れに監禁されていて
夜な夜な俺に助けを求めるために壁を叩いてたのだろう。
そんな重要なメッセージを俺はウザイとか思ってしまった。
言ってみれば俺も共犯者みたいなもんだ・・・
明日警察に言って話して来よう・・
530 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:24 ID:U/dF3XuC
(以下警察官との会話)
「すいません、昨日の事件の隣人なんですけど・・・」
「はい、どうかなさりましたか?」
「実は最近、事件のあった部屋から壁を叩く音がしていたんです。
それで隣の人が助けを求めてたのに、俺、オレなんも気づかなくて・・
すいません・・・ううっ」
「そうですか・・・、ちなみにいつ頃から聞こえてきたんですか?」
「はい・・・、ええっと・・・4月1日に引っ越してきたんですが
その翌日からです・・・」
「はははっ、そりゃあ多分気のせいですよ」
「は?気のせいのわけないじゃないですか!」
「いや、それは気のせいですよ」
「いいかげんにしてください!現に俺はそれで悩まされていたんですから!」
531 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:24 ID:U/dF3XuC
「・・・遺体解剖の結果、殺害されたのは1ヶ月前のことです。
遺体は激しい暴行を加えられた形跡があり、その後カッターで数箇所も
切り刻まれ、のこぎりで両手両足を切断されていました。
その後犯人が潜入した形跡もありません。
となるとあなたの気のせいということにしかなりませんよ」
そ、そんなばかな・・・あんなはっきり聞こえたのに気のせいのはずがない。
そうか・・・隣の人は死んでからもなお俺に助けを求めていたんだな・・・。
気づかなくてごめんなさい・・・。
532 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 23:25 ID:U/dF3XuC
その夜は壁の音も消え、俺もぐっすりと眠りにつくことができた。
しかし、午前3時をまわった頃、突然息苦しさを感じて目覚めた。
と、同時に金縛りにあった。何かがいる。
例の壁のほうだ。
長い髪の毛の女だ。
ズルズルと這ってくる
怖い
女の血が俺の顔面にしたたりおちる
その時俺の耳元で女がつぶやいた
「あなたの手足もらっていくわ
両手両足切断された女が這ってくるところに真の恐怖を感じますた。
529まで読むと、なんて残酷な話だと思いましたが、
それ以降を読んだら、涙が出そうになりました。
オレんとこのマンションの下の部屋のやつも五月蠅い
まさかねぇ〜、、
>>535 残念。霊現象ではなく、ダンスダンスレボリューションのようです。
勇気を出して苦情を言いに逝きませう。
IDがね、ウゼーになったからレスしてみた。
539 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 00:27 ID:MehNZOm7
>>532の女は犯人のところにまず行くべきではないですか!?
そおうでしょう皆さん(´゚∀゚` )!
515の話。赤い車の人いい人じゃん。
そんな危険なところをいかせる塾長に腹たった。まじで糞
しまった!今日がDVD返す日だった!!
夜中布団の中で、はっと気付いた。
時計を見ると1時ちょうど。店は深夜1時までなのでまだ間に合うかも!
私は飛び起きてレンタル店へ走った。
店に着くと、もう中は真っ暗で営業は終わってしまったようだ。
え〜どうして?いくらなんでも1時ちょっと過ぎまでは営業するだろ、普通。
仕方ない、返却BOXに入れとくか。
返却BOXにDVDを入れようとしたら、入れ口に何か白いものがあった。
なんだこれ?ビニール袋の持つ部分?
あっ、そうか、私の前に返却した人がちゃんと入れずに引っ掛かったんだ。
・ ・ ・もしかしてこれってチャンス?
いいDVDとかだったらもらっちゃおうかな。
周りに防犯カメラや人が居ないのを確認してから、
私は入れ口から少しだけのぞいているビニール袋の端を引っ張り、引き出そうとした。
「ズルッ」
勢い余ってかなり乱暴になってしまい、ビニールは破け、中身は飛んで私にぶつかって
バラッと落ちた。結構大きな音がした。
「カラッ、カラッ・・・」
まずいな、誰かに見つからなかっただろうな?
少しその場を離れて見回してみたが、大丈夫、誰も居ないようだ。
さて、何のDVDかな?ケースは見当たらず、中身だけ落ちている。
傷がついてなければ良いけど。
私は拾い上げようとして手を伸ばしたが、そのまま固まった。
それはDVDではなく、鏡だった。
手鏡の取っ手部分をむりやり折って丸い部分だけになった鏡だった。
なんで?!私は意味が解らず、しばらくその鏡を見つめていた。
その時、店の前を車が通りすぎた。一瞬だがヘッドライトの光がこちらに向いた。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
ごめん、続きが消えた。急いで書くけどほんとすまん。
せっかくゴクリ職人が来てくれたのに・・・。
焦るな。待ってるよん。
(・A・)ホホウ
(ノ )
hh
546 :
補給中:04/06/27 01:54 ID:Y0n4ItpT
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ , ,,/\, |
| (=) (=)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.|
| | . * | |
|U ヽ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
車は普通に通り過ぎて行った。
俺はホッとして、また鏡を見た。
その鏡は奇妙だった。
表面がすごくざらざらしてたんだ・・・
普通、鏡ってツルツルだろ?
でも、そうじゃなかったんだ。
強くこするとそのざらざらが少しづつ取れてきた。
そう、そのザラザラの正体は精液の層が
何重にも固まったものだったんだ!!!!
後日談があるんだが・・・・
その店では、40歳くらいの変質者が逮捕された。
時間は1時くらいだったらしい・・・
よく考えたら、俺が鏡を触った時、暖かった・・・・
本物マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ミ、ミラーマン・・・
おい、別に怖いってわけじゃないんだが聞いてくれよ。
さっき尿意を催して目が覚めたのよ。
で、仕方なくトイレに行ったんだが、そこにうんことトイレットペーパーが流されずに放置されていたんだ。
俺は何も考えずに用を済ませ、まとめて流してベットに戻ろうとしたんだが、そこで気がついた。
俺は大きいほうは午後三時頃に済ませている。その時は流し忘れていたとしても、
その後小便にも立った時に目に付いただろうから、流し忘れていることは有り得ない。
更にアパートで独り暮らしをしてる上、昨日は誰も訪ねてきていないから、他の人間がやった可能性も無い。
戸締りは帰宅した際に確認した。人が隠れられそうな場所も調べてみたが、無論いるはずも無い。
ならばあのうんこは一体誰の……
ヤバイ、ヤバイよ。このままじゃ二度寝も出来ない。
お前のだよ!
寝ながらうんこしたんだろ
555 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 05:45 ID:OIOLSQXZ
ウンコが勝手に尻から出て自分でトイレに行ったんだよ
556 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 06:05 ID:5gGQMIxw
幽霊さんもウンコするんですね…
おはようございます。
何か四時ごろから変な音が私の部屋でしてました。それで起きてしまい怖くなってリビング
でじっとしてたんですけどさっき止みました。角部屋だから隣の音なわけは無い。リビングに
出てからもずっと音はしてた。
なんだか衣擦れの様な音だった。何だったんだろう。
>>543 い つ ま で 待 た せ る ん だ !
>>541続き
鏡に反射してピカッと光った。まぶしい!思わず目をそらしてしまった。
再び鏡を見ると、無くなっていた!ほんの一瞬目を離しただけなのに。
更に分けがわからなくなって、もういいや、とりあえず自分のDVD返却して帰ろう。
そういえばあの入れ口、壊れて無いよな?かなり強引に引っ張ったからな。
入れ口を見てみると、ギョッとした。
入れ口から手が出ていてこちらに向かって「おいで、おいで」をしていたのだ。
・ ・ ・いや、待てよ、できすぎだ。
あ〜、なるほどねえ。店を早めに閉めてバイトが私みたいな客に仕掛けたいたずらか!
たしか前に自販機の取り出し口から手がでていたとかネタがあったよな。
鏡にも糸かなんかついていて私が目を離した隙に隠したんだろう。
「おいで、おいで」をしている手を良く見てみると女の子の手のようだ。
ピンクのマニキュアをしている。耳をすますと、心なしか、小さな話し声も聞こえる
ようだ。
私は「うわ〜」と大げさに驚き、一目散に逃げた。ように見せて、こっそり店の裏に回り
建物の影から入れ口を覗いて見た。まだ「おいで、おいで」をしている。
随分やってるな。もういいだろ。早く出てこないかな。
もし可愛い子だったらこれをきっかけに・・・などと考えていると、
「ポトリ」
手首から先が落ちた。
・ ・ ・なにも考えられなくなった。ただただその手首を見ていると、
「カサカサ、カサカサ」
指を足のように使いながら這いずりはじめた。
なにかを探しているかのよう・・・あっもしかしてあの鏡か?これって相当ヤバイんじゃ。。
「ガタッ」
無意識のうちに壁に体をぶつけてしまった。すると
手首が動きを止めた。指が5本ともこちらを向いた。しまった、見つかったか!!
続きは今晩に。もういらないか。
562 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 09:26 ID:dSjjCBPH
>>540 わしが男塾塾長江田島平八であるが何か!!
>>560 連載小説じゃねえんだから・・・引っ張りすぎ。もういらん。
口裂け女のルーツは、1977年の岐阜
兵藤ゆきのラジオ番組への投稿が最初。
なぁ、俺が二十歳の頃に体験した話をするよ。
してくんろ
#夜書くと目の前に現場があるんでマジで恐ろしいのでいま書く。
漏れの部屋の前にある家はかなり金持ちで、毎週ワイキキやサンフランシスコに
出かけるような富豪っぷりだった。
漏れが二十歳になって2週間目の夜。
月が奇麗な夜だったのを覚えている。
夜中にネットしてて(エロ画像収集w)まだダイアルアップだったから落ちてくる
のがめちゃくちゃ遅くてイライラしてたので窓の外を見た。
お向かいの屋根が見える。
月に照らされて青白い屋根に見えた。
だが、真ん中らへんに黒いものが居る。
猫にしては大きい。
大型犬ぐらいの黒いものがいる。
漏れはそれをしばらく観察してた。
画像はなかなか落ちてこないんで暇つぶしだった。
ー続きー
とにかく黒いものだったとしか形容はできなかった。
最初はうずくまっているアヒルのようだったがしばらくするとすくっと立ち上がった。
驚いた。
二本足だった。
月明かりに煌煌と照らされているにもかかわらずそれは黒いまんまで屋根の上をじわじわと
歩き始めた。
なんだよなんだよ!もしかして泥棒?110番!?こんな夜中に繋がるのか?
と思いながらもその黒いものに漏れの目は釘付けだった。
目がそらせない。
手は無いようだった。
歩き慣れてないかのようにゆらゆらじわじわと屋根の上をそれは歩き回る。
時折、瓦の隙間を覗いたり窓越しに中を覗いたりしながら歩き回っていた。
空気が変わったのが分かった。
夏なのに湿度も気温も下がっている。
冷や汗が出て来た。
ー続きー
やがてそいつは白いお向かいさんの壁をなで回し、数回なで回したあと突然ばんばん!!
と叩きだした。
夜中だから相当な音だった。
近所の住人が起きてくるんじゃないか?っていうぐらい叩きまくっていた。
案の定、隣のアパートの住人が起きだしてきてそれの姿を見るなり「あっ!」と小声で
叫んで部屋に戻ってしまった。
しばらくするとその黒いものは元居た位置にまたうずくまりそのまま色が薄くなって
消えてしまった。
「居なくなった・・・」
漏れは安心感からか釘付けになった視線が動かせるようになったことに気がついた。
ー続きー
「居なくなったよな?」と漏れは安心感と一気に吹き出た恐怖感でしばらく周囲を
きょろきょろと見回してしまった。
居なくなってはいなかった。
いつのまにかそれは向かいの道路に立っていた!
電柱の端までずるずると進んで行ったあと電柱の下で街灯に照らされて立ち尽くしていた。
何かを待っているように。
時々、やはり同じように電柱をばんばんと叩いたりしていたのが奇妙だった。
漏れは恐ろしくなり、回線切って(エロ画像よりも恐怖が先に立ったw)布団ひっかぶって
寝てしまおうとした。
寝付けなかったけどさ。
571 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 10:33 ID:kY9D2Qcn
>>567-569 乙ですた。そいつの正体ってなんなんでしょうな?
ところで、手は無いみたいなのにどの部分で
壁を撫でたり叩いたりしてたんだろう?
572 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 10:34 ID:VsPnLmLF
♪サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪
さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は…
さっちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、さっちゃんが行くまでに、9回違うスレにレスを送ってね♪
あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、
探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。
http://www.operaou.com/image/cmail/rei0204.gif これマジだよ!!信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし
ーこれで終わりー
翌朝、いやな夢を見て最悪の寝覚めを迎えた俺は戦慄することになった。
まず、例のお向かいの白い壁に黒いすすのようなあとが無数に残っていた。
いやなことに電柱も途中がすすで汚れたように黒くなっていた。
「うわー、夕べはやなもの見ちゃったな。」
と頭を入れ替えようと煙草に火をつけた。
煙を吐くと同時に煙草が床に落ちた。
漏れの目の前にある自室の窓。
そこには黒いすすのような手形がいくつもついていた・・・・。
#後日潭があるのだが、それは適当に話すよ。
#つまらん話ですんません。でも、これはマジで印象に残ってる体験談だったので。
>>571 漏れはそれに関してはよくわからない。
とにかく叩きまくってたって印象があるから。
手が無いってのはたまたま見えなかっただけなのかもしれないし。
でも、その場での恐怖よりも翌朝の方が最高に怖かった。
夏の深夜、近くのコンビニに向かっていた俺。
後ろから原チャリらしき音が近づいてきたので何の気なしに振り向いたら、
な、なんと機動戦士ガンダムのシャアの仮面を被ったデブが
もの凄い速さで接近していたのだ!!!
ガンヲタの俺は思わず「シャア?シャアアアアアアアアアアアア!!!」と
絶叫してしまった。
「えっ?」って感じで俺を見つめるデブシャア。
そのまま原チャリは電柱に・・・・。
>>573 こ、こわい・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
>>575 やはり通常の3倍のスピードが出ていたのか?原チャリ。
>>クワズイモ
面白かったよー。
>#つまらん話ですんません。でも、これはマジで印象に残ってる体験談だったので。
ん?体験談?実体験じゃなかったの?
242 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:04/06/26 23:23 ???
私は、右目が見えません。
でもこの前、夜ひどいのどが渇いたため、洗面所にいった時でした。
ふと気が付くと私は左眼を手で抑えてました。
すると、何かが見えるんです。
しかも、昼間ではだめ、2時過ぎでなければだめということに気づきました。
だんだん見えるものがはっきりしてきています。
コピペですら、そんな手間取るのか?
(´_ゝ`)。оO(続きまだかなぁ……)
>>583>>584 いやいや、579はおかしな事言っとらんよ?自分の事なら「印象に残った体験だった」聞いた話なら「体験談だった」なるんじゃね?
この場合言い間違いだろうけど。
修学旅行のお約束で、夜に怪談話をしようということになって。
それだけじゃベタなんで、誰が言い出したか今となってはわかりませんが、
生意気なSのことを脅かしてやろう、ということになったんです。
手順はこうです。怪談を話している途中で、S以外の奴が一人ずつ
気絶したふりをしていって、最後にトイレに隠れている奴が突然飛び出して
Sをびっくりさせる、というものでした。
・・・夜になって計画をスタートさせました。まず一人目が気絶(したふり)し、
二人、三人、と予定通りにことは運びました。Sはかなり動揺していました。
笑いを噛み殺しながら四人目の僕が気絶しようとしたとき、突然
「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
588 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 14:13 ID:Hqtj7dFD
んで続きは?
つづきーーー(;´Д`)
つずき(←何故か変換できない)はマダー
私は怖がりだが霊感もなく、何かを見てしまったこともほとんどない。
ただ一度だけ、小学生の頃「これが金縛り?」という状態になったことがあった。
夜中だか明け方に目が覚めたのだが、布団が重くて身体が動かない。
しばらくジタバタした後、必死で目をこじ開けてみると、
布団の上、私のお腹の辺りに、黒い人の頭があった。
多分、そのまま眠ってしまったらしく、ほとんど恐怖感も残っていなかったのだが、
この話を聞かせた友人全員が
「おとうさんだったんじゃないの?」と返してきたことが怖かった。
・・・なんで、おとうさん?
見知らぬ黒人だったらもっと怖いわけだが。
>>541 夜中布団の中で、はっと気付いた。
時計を見ると1時ちょうど。店は深夜1時までなのでまだ間に合うかも!
既に1時なんだから間に合わ(ry
>>593 はげ堂
どうしたらこういう思考になるのか不思議。
>え〜どうして?いくらなんでも1時ちょっと過ぎまでは営業するだろ、普通。
DQN臭がします。
寝ぼけてたから
596 :
.:04/06/27 16:50 ID:KAqDNqSw
【壁のおねえちゃん】
某都市郊外のマンモスマンションに姉妹が暮らしていた。
だがその暮らしぶりを詳しく知るものはいなかった。
それほどに姉妹はひっそりとしており
姉の白髪をみればどれほど長い間この二人は
このような暮らしを続けてきたのだろうと思わせるような
深い目をしていたらしく、
それは他人の詮索をためらわさせ、
また、会話を持ちかけてくることもなかった。
妹は身体障害者だったという。
外出できないためか姿を見た話も聞こえてこないので
寝たきりではないかと、これも噂されていた。
管理人は
「はじめから住んでいらっしゃった」と言う。
なんでもここの土地の一画の持ち主だったとのことで、
売った金と給付金でもう長いことずっと暮らしていましたよ。
597 :
.:04/06/27 16:51 ID:KAqDNqSw
長雨の降る6月に姉は買い物に出かけ、
帰らぬ人となった。
踏み切りから抜け出せずの轢死だった。
100mほど先で停まった電車まで
数本のさらしが飛んだと証言する人もいた。
その日のうちに姉の身元が判りマンションへ連絡がいくが
妹は角部屋の割に暗い部屋のなかで布団の上へ正座しており
ぼうっとした白い顔のまま
「わからない」「聞きたくない」
と呟くばかりだったという。
そこで一旦、妹は養護施設に引き取られることとなる。
「わからない」「聞きたくない」「おねえちゃん」
と呟くばかりで、見る間に衰弱していく様がわかるほどだった。
また「足がもれる、もれる(?)」と叫んでは
ベットから落ちて床にうずくまっていることもあった。
その白い腿より下部からは無数の引っかき傷があり、
あまりにも治癒を重ねたためか黒くひび割れた脛が、
病んだ歳月を物語っていたという。
598 :
.:04/06/27 16:52 ID:KAqDNqSw
妹の症状は右足に軽い麻痺をもつ程度であり
すぐに一旦の帰宅を施設員同伴で許されたが、
高所にある自分の部屋に近づくほどに、
激しく何かを拒絶する様子だった。
目が充血したかとおもうと涙をぽつりぽつりと落とし、
ついに玄関まで着いた頃には
嗚咽のない不思議な号泣に変わっていた、
担当した施設員はそう言う。
「困った」「可哀想だ」
そう思いながらも、これはなだめなければいけない。
しかし通路では場所も場所なので、と半身になりながら
ポケットから出した部屋の鍵でドアを開錠し、ノブに左手をかけると
「・・・えちゃん・・・」
という声を妹はだした。施設員はぞくりとしたが、
すぐにドアを開けるとともに、右手で妹の手を引っ張った。
ぐにゃりとしたその手は震えており、
まるで、細い生魚でも掴んだかのようだったという。
開けた部屋の、暗い光を吐き出してくるような湿気を、
いまだに忘れられないとも。
施設員がぐっと気持ちをこらえて
妹を引っ張ったまま敷居をまたごうとすると、
「・・・ぇじゃあああんッ・・・!!」
という咆え声とともにその妹の手首が
ばちんと爆ぜた、ように感じたという。
ぎょっとして反射的に振り返ると、
両肩までもぶるぶると痙攣させた妹が、
手摺りを越えてしまっていた。
599 :
.:04/06/27 16:53 ID:KAqDNqSw
自殺現場であったこのマンモスマンションにはダストシュートがあり、
姉妹の暮らしていた角部屋に隣接していた。
雨が明けて、熱い日差しが照る頃、いつも住民は思い出したという。
30mはあるかと思われるその高い壁面へ
染込んだ雨水が乾ききる最後の瞬間の皹が
「オネエチャン」
という文字を成すからだ。
これは例の「お姉ちゃん」って書かれたマンションの話なの?
でもあの文字は天気に関係なく出てるよね。
すんません。
いま、姪っ子が遊びにきててお遊びに付き合ってたんですよ。
後日談書きますね。
602 :
.:04/06/27 17:24 ID:KAqDNqSw
>>600 たぶんそう。
俺は一度しか聞いたことないけど。
ー後日談ー
あまりにインパクトの強い怪現象を目の当たりにして漏れ、寝込んじゃったんですよ。
三日ぐらいは寝てたかな?
でどうにか動けるようになったんですよ。
窓の手形は速攻で拭き取りました。
で何か因果臭い出来事だったので、ばぁちゃん(現在故人)に聞いてみたんですね。
すると、ばぁちゃんも若いとき同じようなものを見た。と言うんです。
「あれはKさん(向かいの家の名字)の親父さんだと思う。」
と言うのです。
ボケたか!ばぁちゃん!!と思いつつももっと聞いてみると嫌な因果を語ってくれました。
「Kさんには、死んだ旦那さんがいてねその人の死に方が非常に惨くてね。」
そろそろ30分か。
今はメモ帳等を使って、ちゃんと最後まで書き上げてるところだと思いたいな。
605 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 17:56 ID:Hqtj7dFD
んだんだ。
ー後日談続きー
「お前は知らないだろうが、お向かいのKさんの家は一回燃えてるんだよ。」
「奥さんは買い物に出かけていて留守だったけど、旦那さんは家にいてタバコの火の不始末で自分に燃え移ったらしいんだ」
「それはひどい燃え方でね、全焼にはならなかったが旦那さんは炭のようになってたんだよ。」
「戦争中に空襲で焼かれた人を見たけど同じような感じだった。真っ黒焦げで。」
「でも不思議だったのはそんなに大火事でないのになんで旦那さんだけあんなに黒焦げになったんやろうねぇ・・・」
「煙草の不始末だけであんなに黒焦げになるもんやろか。わしにはそれがわからんのよ。」
と、ばぁちゃんは因果を語ってくれた。
「それからやね。奥さんがしょっちゅう外国へ出かけるようになったのは。」
「家におると落ち着かんそうや。なんか見られてるような気がするゆうて。」
「訳を聞いても口はばったいらしくて、はぐらかされるんやけどな。」
「あんま人に言いなや。これは因果や。巡り巡った因果や。」
ー後日談終わりー
いまでも向かいの家の奥さんはしょっちゅう外国に出かけてる。
いまも居ない。
向かいの家に何の因果があったかは分からないが、ばぁちゃんも漏れもその「もの」を
見ている。
そしてばぁちゃんはその因果の一部を知っていた。
だけど、まだ何かあるような気がしてならない。
ばぁちゃんはすべてを語ってはくれずにこの世を去った。
因果はあれだけでは済まない筈だ。
漏れはそう確信している。
もっとも調べる気はさらさらないが。
調べてはいけない気がする。
何十年も前に起こった不可解な事件。
十年前に起こった不可解な出来事。
いまは何も無いが留守がちな向かいの家。
願わくば因果の鎖がもうほどけていることを祈る。
ー了ー
だらだらすんませんでした。
これで終わります。
またこのスレに書かせてもらいますね。
洒落にならない話はガキの頃から結構いろんな目に遭ってますので。
クワズイモ氏、乙。
面白かった。
やっぱり奥さんが前の旦那が燃えやすいよう何か仕込みをしてたんだろうか。。。
もこスレがとまっちゃったな・・・。
611 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 18:42 ID:MTApfSEO
94 :番組の途中ですが名無しです :04/06/27 18:37 ID:CVjcv4Xy
昨日なんとなくカメラをPCにつないで監視カメラ機能をオンにしたまま
自分の寝姿をずっと録画してみたんだけど
朝映像を確認してみると夜中の3時ぐらいに自分が寝てる横で
顔の白い知らない男がうろうろしてんの
ちゃんと鍵かけてるんで誰も家には入ってくることは出来ないはずなのに・・
これどうしたらいいの?怖くて今日寝れないんだけど
612 :
もこ:04/06/27 19:23 ID:mQKpj9uK
あのねぇ、もこが少し留守にしているあいだに、
もこの遊び場がなくなちゃったんだよ。
もこの日記帳がおいてあったのに。
もこはちょっと涙目〜。
何か引っかかるんだが、窓は開いていたんだろうか。
窓を閉じていたのならまず向かいの白い壁よりも先に
自分の部屋の窓の手跡に気が付きはしないだろうか。
>>611 (((((;゜д゜)))))
漏れも洒落でライブカメラを設置したことがあったけど似たようなことがあって
止めちゃったよ。
寝てる間って何が起こってるかわからねぇ・・・。
>>613 違うんだよ。
漏れ、部屋二つ持ってるの。
寝室と自分の部屋(Macと熱帯魚の部屋)。
寝室からまず確認して、自分の部屋へ行って煙草に火をつけてカーテン開けたら。
って書けば良かったね。
分かりにくい書き方ですんません。
>>600 画像とかあるの?
あったら見たいなー。
友人から聞いた話
友人はその時テレビ局の下請けの会社で仕事をしていた。
連日の徹夜でコンソールに向かっていたそうだ。
やっとマスタリングが終わって、ぐーと椅子の後ろに伸びをした時、彼の目に
とんでもないものが飛び込んできたそうだ。
天井を見上げる形で伸びをした彼の目に映ったのは「燃える鎧武者」だったそうだ。
オレンジ色の炎をまとった鎧武者が上下左右に揺れてたらしい。
彼はめちゃくちゃ驚いてそのまま椅子から落っこちてしまったそうだ。
でも、目は離せずその鎧武者を見続けたそうだ。
声も出なかった。と彼は語った。
しばらくゆらゆらとしていた鎧武者は部屋の奥へゆらゆらと移動して行ったそうだ。
パーティションのあちこちから「うわ!」とか「ひえ!!」とか声が上がったのを彼は
聞いたらしい。
その後、彼は原因不明の奇病にかかり二ヶ月間入院をした。
目以外一切動かせないという奇病で回診のときはインターンが8人ぐらい主治医に同行で
着いてきたんだぜ。と彼は笑っていた。
結局奇病の原因は分からず、彼の病例は記録され学会発表されたそうだ。
すげーだろ!と彼は漏れに自慢していたが何か彼は間違っていると思った。
新たなる語り部、クワズイモ。乙。
父、叔父、いとこ(9歳♀)兄(18、11)と、父方の田舎(伊豆)へ行った時の話です。父、叔父、大きい兄、いとこと小さい兄と私でゴムボートに乗り沖合へ…。いとこと私はボートの上におり水中メガネで海の中を見ており、
兄はボートの縁にあるロープを掴みながらバタ足で水中を見ていたような…。ふと、ボートに波とは違う衝撃がして辺りを見回すと小さい兄が溺れています。でも、泳げる兄が脅かそうと、いたずらでもしているのかと見ていたのですが、どうも様子が違うのです。
バシャバシャと溺れるというより、ズボッズボッっと水中で上下にジャンプしてるような…手を延ばせばボートに手がかけられる距離だし…。おかしいと思い、いとこと兄に近づき手を差し伸べ二人で兄を引き上げようとしているのですが、
余りにも強い力で下に引っ張られていてとても無理なので、父のボートに助けを求めた時にいとこが手を離してしまい、私の上半身も兄と共に水中へ…。
そこで私が見た物は…兄の悲痛に叫ぶ顔と恐怖で目が点になっている瞳…体にまとわりつく人の無数の半透明な手!その手は、兄を伝って私の手に…。私は、水中で悲鳴をあげてしまい水をいっぱい飲んで苦しいけど手は離せない…。
その時、父と叔父と大きい兄がいきなり視野に入ってきて…あぁ…と安心した所で、気絶したらしく気がついた時は海の家でした。小さい兄の体には無数の、私の両腕、いとこの手首にも赤い強く握られた捕まれた後が…。
その後家に帰り親族でお祓いをうけました。数年後、ポルターガイスト2を見て凍りつきました…映画に出てくる神父の透けかたが、あの手にそっくりだったんです。
627 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 22:12 ID:Wo5DsxUp
628 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 22:13 ID:Wo5DsxUp
マンタイ普通に書き込みしてんのかw
>>629 このスレに「マンタイ」で書き込むと、何かと叩かれるからな。
631 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 23:05 ID:5DrEjWhN
せっかくなんでまとめてみた…
>>619-625 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] 投稿日: 04/06/27 21:54 ID:1Hu29EzD
父、叔父、いとこ(9歳♀)兄(18、11)と、父方の田舎(伊豆)へ行った時の話です。
父、叔父、大きい兄、いとこと小さい兄と私でゴムボートに乗り沖合へ…。
いとこと私はボートの上におり水中メガネで海の中を見ており、
兄はボートの縁にあるロープを掴みながらバタ足で水中を見ていたような…。
ふと、ボートに波とは違う衝撃がして辺りを見回すと小さい兄が溺れています。
でも、泳げる兄が脅かそうと、いたずらでもしているのかと見ていたのですが、どうも様子が違うのです。
バシャバシャと溺れるというより、ズボッズボッっと水中で上下にジャンプしてるような…
手を延ばせばボートに手がかけられる距離だし…。
おかしいと思い、いとこと兄に近づき手を差し伸べ二人で兄を引き上げようとしているのですが、
余りにも強い力で下に引っ張られていてとても無理なので、父のボートに助けを求めた時に
いとこが手を離してしまい、私の上半身も兄と共に水中へ…。
そこで私が見た物は…兄の悲痛に叫ぶ顔と恐怖で目が点になっている瞳…
体にまとわりつく人の無数の半透明な手!その手は、兄を伝って私の手に…。
私は、水中で悲鳴をあげてしまい水をいっぱい飲んで苦しいけど手は離せない…。
その時、父と叔父と大きい兄がいきなり視野に入ってきて…あぁ…と安心した所で、
気絶したらしく気がついた時は海の家でした。小さい兄の体には無数の、私の両腕、
いとこの手首にも赤い強く握られた捕まれた後が…。
その後家に帰り親族でお祓いをうけました。数年後、ポルターガイスト2を見て凍りつきました…
映画に出てくる神父の透けかたが、あの手にそっくりだったんです。
寝る前にちょっと思い出した話があるので。
ジュンサイ池にて
漏れの田舎には「ジュンサイ池」って呼ばれてる池がある。
食べるジュンサイを栽培していた名残の池です。
そこで変死体が上がったんです。第一発見者はたまたま帰省していた漏れ。
年齢は50代とおぼしき男性。
溺死のようなのだがえらく奇麗な死体でした。
一応現場検証に立ち会ったんですが、警官も俺と同じ印象を持ったらしく
第三者が関与している可能性が高い。と言われた。
まずは引き上げて岸辺で検死をしている横で漏れはあれこれ聞かれました。
根掘り葉掘り聞かれるのでいい加減うっとうしくなった漏れは仏さんに目を
移した。
革靴を履いた男性の溺死体。
気分のいいものではない。
そこで異変に気がつきました。
検死官は気づいてないようなのですがどうも足が少しづつ池に動いてる!
冷や汗をかきながら漏れはその異様な光景に釘付けになった。
少しづつ足は池へと動いている。
「検死官は気づいてないのか!?」
漏れは必死に目配せをしたが検死官はレポートや写真撮影に忙しい。
続く
636 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/27 23:40 ID:bhdq/ssp
まってるよん
続き
死体の足はなおも池へと動いている。
「このままだと池にまた転げ落ちるぞ・・・」
内心そう思いながら釘付けの視線が離せないまま警察官の質問にはうわのそらで答えていた。
じりじり・・・。
足はもうぎりぎりで池に転げ落ちるところまで動いていた。
警察官が「分かりました。あとは当方が処理致しますので。ご協力感謝します。」
と言うか言わないかの瞬間、仏さんが池に転がり落ちた。
その瞬間漏れの耳に粘ついた声が聞こえた。
「か”え”る”!」
すごい水音がして、周りはどよめいた。
漏れは別の意味で驚いて、池に目をやったが仏さんは浮かびもしなければ沈んでもいなかった。
アオミドロの繁茂する池に「消えて」しまったのだ。
警察官たちは棒やさす叉のようなもので池をつつき回すが結局仏さんは見つからなかった。
−続く−
−これで終わり−
「か”え”る”!」??
「帰る」ってことか?
どこに?
なんで?
どうやって?
とにかく、恐怖よりも疑問符が多い夏のある日の出来事だった。
結局未解決事件として処理された。と後に伯父から聞かされた。
その後、ジュンサイ池はいまではコンクリでできた浅い水遊び場になっている。
伯父に帰省するたびに聞いてみるが特に変なことは起きてない。という。
本当だろうか?
あの仏さんは結局どうなったのだろう?
今年も帰省する。
今度は足を運んでみようと思う。
−了−
でも現実離れしすぎてだんだんつまらなくなってきました。もうちょいホントっぽいと恐いんだけど…いや仮にホントだとしても信じられないから正直恐くないんですよ。一ファンの正直な感想でした。
642 :
さくら池(1/2):04/06/28 01:44 ID:33szBuz/
僕が、小学校の頃のはなし。通学路から少し外れたところに
さくら池という、かなり大きい農業用水池があった。
僕たちが住んでいた団地は、さくら池の先にあったから
下校途中、大きく迂回する通学路をはずれ、そのさくら池の
ほとりを通る近道を通って帰るのが常だった。
大人たちに見つかり、学校に通報されると、当然、叱られる。
昼でも暗いような竹やぶを抜け、赤土むき出しの切通しをくぐり、
池の土手の未舗装の道を行くそのルートは、人通りも無く
いろんな意味で、やばい感じがしたけど、またそれが魅力だった。
五年生の秋口の頃、そんな僕たちの学校に、奇妙な噂が広まった。
日が暮れてから、その近道をあるいていると、さくら池の
真ん中あたりに、火の玉が浮かぶというものだった。
いつの間にか「その火の玉を見つめてはいけない」という警告も
加わっていた。その警告の出所は、地元の生徒のおじいちゃんや
おばあちゃんらしい。親の代に越して来た僕ら団地の住人には、
今ひとつピンと来なかったが、地元の生徒は近づかなくなった。
きっと僕らの知らない、古い言い伝えでもあったのかもしれない。
僕自身、その火の玉をはっきり見る事はなかった。
確かに、下校が遅くなった時に、夕暮れの土手から、暗い湖面を
見下ろすと、真ん中あたりに、薄ぼんやりと白い霧のようなものが
見えた気がしたことはあったけど、はっきりとは確認していない。
やっぱり、それを見つめることは、怖くてできなかった。
643 :
さくら池(2/2):04/06/28 01:45 ID:33szBuz/
ある朝、同じクラスで同じ棟の五階にに住むシゲルをさそうと、
シゲルのかあさんが、彼は具合が悪くて学校を休むからと言った。
放課後、シゲルに宿題のプリントを届けると、共働きだったので、
シゲル本人が、ドアに姿を現した。目が血走っていた。
とても具合が悪そうに見えたので、僕はすぐに帰ろうとしたが、
シゲルに引き止められた。彼のベットに並んで腰をおろし、
シゲルの話を聞いた。夕べから、眠っていないこと。そして、
シゲルは、さくら池の火の玉を見つめてしまったらしいこと。
すると、薄ぼんやりした火の玉が、はっきりと形をとりはじめ、
ドッジボール大の球形の発光体になって、甲高い金属音を
させつつ、シゲルに向かって飛んで来たらしい。
足がすくんで逃げられないシゲルの、1メートルほど前方に、
空中静止した火の玉は、白い光を放ちつつ、実は透明な物体で、
そして、その中に、気味悪く痩せた小人が、しゃがんでいた。
さらに目の前に近づくと、その小人が立ち上がり、シゲルむかって
切れ目だけの口をしきりに動かし、何かを語りかけてきたという。
しかし、周りに響くのは、例の聞いた事も無い金属音だけで、
そいつの声は聞き取れず、しばらくして火の玉は池の対岸の方まで
飛んで行き、ようやく見えなくなったという。
シゲルは怯えて、最後に「どこにも行きたくない」といった。
僕も心底恐ろしくなり、シゲルのかあさんが帰って来たのを
いいことに、そそくさと、シゲルの家を立ち去った。
それから、二週間もしないうちに、シゲルの家族がいなくなった。
学校では急な家庭の事情で済まされた。団地では、たぶん夜逃げだ
ということで落ち着いた。奇妙な事があった。当の夜逃げした夜、
シゲルのかあさんが、団地のベランダから外に向かって、
シゲルの名前を何回も呼ぶ声を聞いた人が、たくさんいた事だ。
僕は、それ以来、さくら池には近づいていない。
644 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 01:55 ID:r1+Cyrx0
今から2年前、私はある賃貸マンションに引越しをした。
その部屋は、都心で南向きの1LDK・バストイレ別々・オートロック付きで家賃が月12・5万という破格の安さだった。
建物事体もまだ新しく、部屋は14階にあり、寝室の窓からは東京タワーが見えた。
引っ越した日の翌日の朝目が覚めると、昨日確かに閉めたはずの寝室のドアが、少しだけ開いていた。
全開というあきかたではなく、ちょうど誰かがガチャッとドアを開けてそのまま行ってしまった時のような中途半端な開き方だった。
私は「昨日閉めたよな?」と怪訝に思ったが、特に気にも留めずそのまま部屋を後にした。
その次の日も夜明け前、ふと目が覚めるとまた寝室のドアは開いていた。昨日のように中途半端に。
その翌日も翌々日も、目が覚めると眠る前確かに閉めたはずの寝室のドアは、引っ越してきた日と同じように、少しだけ中途半端に開いているのであった。
(続)
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
647 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 02:24 ID:vU8EjI9S
新しい部屋に引っ越してきてから半年が過ぎ、季節は夏を迎えた。
私はこの部屋に関するいくつかのことに気がつきはじめていた。
まず私は基本的に家にいるのが好きで自分の部屋がいちばん落ち着く、というタイプだったのだが、
この部屋にいると、なぜか精神が張り詰めたように緊張しとても落ち着くどころではないのだ。
それから一人暮らしなのに、こうしてpcを打っている時読書している時電話をかけている時、ふと気がつくと視線のようなものを感じてハッとすることが頻繁にあった。
相変わらず寝室のドアは、開いている。ドアが開くのは別に夜に限らず休日などで昼間寝てるときでもふと目を覚ますと、ドアはやっぱり中途半端に開いているのだった。
本来なら家に戻ると安心するはずなのに、今では外出すると、家にいるときの監視するような視線や精神的緊張から開放されホッと一息つく日々だった。
そう、それはまさに「あの部屋」から「解放」されるという感覚だった。
閉めても閉めてもいつの間にか開いているドア。自分の気のせいかもしれないが、たしかに感じる監視するような視線。
精神的緊張を強いられ私は体調を崩し、寝室のベッドで寝付いていることが多くなった。
奇妙なことに私以外誰もいないはずの部屋に誰かがいる気配が濃密に漂い始めたのはこの頃だった。
(続)
648 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 02:45 ID:vZHkVHos
体調が優れず気分も欝気味の私を、ある日友人が見舞いに訪れた。
友人の来訪に久しぶりに私の気分も明るくなり、その日はリビングで友人と二人夜更けまで飲み明かした。
気がつくと2人とも眠ってしまっらしい。先に目が覚めた友人が「ねえあれ・・・」と寝室の方を指差した。
見ると、ドアがいつものように少しだけ開いていた。もう慣れっこになった私は驚かなかったが
友人は「たてつけが悪くて最初から閉まらないんならまだしも、一度完全に閉めたはずのドアがまた開いちゃうなんておかしいよ。」
と真剣に訝しく思う様子。「それだけじゃないの」彼女は続けた。
「怒らないでほしいんだけど、この部屋さっきからなんか変なの。誰かにジーっと見られているみたいな・・・・・・
この部屋にいるのは私達だけなのに・・・気味悪い。この部屋にいたら具合が悪くなるのも無理ないよ」
(続)
続きが気になって眠れない orz
(´Д`;) マトメテカラ ウプシテクダサイ
∨)
((
(;´Д`) オネガイシマス
( 八)
〉 〉
(´Д`;)、 コノトオリデス
ノノZ乙
都筑見たら寝ますzzz
('A`)うう…
気になって寝付けない…
続きだったあああああ
○続き
×都筑(←こいつは横濱だあああ)
逝ってきます・・・orz
654 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 03:32 ID:P1JLrqAo
648ですが、ごめんなさい。続き書いてさあ、書き込み!というところでプログラムが強制終了しました・・・orz
今「システムは深刻なエラーから回復しました。」というメッセージが出たのでこうしてお詫びのレスができるのですが・・・
本当にごめんなさい、さっさといまからオチ書き込みます!
655 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 03:35 ID:VzK6OnLz
メモ帳使えよと何度言えば・・・(ry
>>654 ____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
657 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 03:38 ID:P1JLrqAo
その友人は著名な霊能者と懇意だとかで「魔よけの札」というのを私にくれた。
開運・払い・体調不良などに効果があるという。
ふと思いついた私は、その日友人のくれた札を寝室のドアに貼り付け、ドアを目張りして眠りに就いた
目が覚めるとまだ夜中だった。
ガチャガチャ・・・ガチャガチャ・・・ッ!音が微かに聞こえたような気がしてあたりを見回した私は、絶句し凍りついた。
ド ア ノ ブ が 動 い て る ! ! !
誰かが必死でドアを開けようとしているかのように、ドアノブが上下に激しく動いているのだ!(続)
658 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 03:39 ID:VzK6OnLz
偽者きえろ
659 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 03:49 ID:buiSDS0/
なんか霊感が強い人と一緒に居たら見えるようになると
言われしばらく夜中つるんでたがまったく見なかった。
かなり鈍いから多分一生見ないだろうといわれた。
てことは一緒に居る時出たって事だよな。
後から考えると恐い話だが見えても絶対見えてると霊に
ばれないようにしとけと言われたが本当?
660 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 03:51 ID:P1JLrqAo
私は飛び起き、札が剥がれてしまわないようにドアを押さえた
しばらくすると、ガタガタ・・・ガタ・・・ッ!とドア全体が揺れだした。ここで負けたらドアの向こうにいる「何か」が部屋に侵入してくる・・・その時私はどうなるか・・・
不穏な予感に震えながら私はドアから手を離さなかった。
朝日が昇って数時間、ようやくドアはカタリとも動かなくなった。ドアが閉まったままで朝を迎えるのはこの部屋に来てから初めてのことだった・・・
おそるおそるドアを開けるとそこは何も変わった様子はなかった。
荒らされてもいないし、盗まれたものも何もない。玄関も窓も昨夜私が閉めた状態のままだ。
あれは夢だったのか、と自分を疑ったが、その日のうちに荷物をまとめ実家に帰った。
あの部屋に棲んでいた「もの」は「何」なのか「部屋に棲んでいた何か」はなぜ寝室のドアを開けることにあれほど執着するのか
自分以外の先住者達もあの「何か」のせいで部屋を引き払ったのか、そのせいで人がいつかず家賃が格安だったのか、
過去、あの部屋で何があったのか、一切は未だに不明のままである。
今、私は実家で両親と3人で暮らしている。部屋を探してもあの部屋のように好条件の物件はなかなか見つからない。
惜しいことをした、と思うときもたまにあるが、しかしあの部屋に再び戻ろうとは思わない。
>>659 そういえば、怪異にあってもスルーしとけって、よく言うね。
662 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 03:55 ID:P1JLrqAo
657と658離れてしまいましたが、続きです。時間がたったので早く書き込んだほうがいいかなと思い途中できって
とりあえず書き込みましたが、続けたほうがよかったですね
よみずらくなって、申し訳ありません。
660>>乙カレー!
お疲れさまでした。
待ってたかいがあったyo
665 :
663:04/06/28 03:58 ID:aLTj1key
↑げ!
>>660の間違い・・・ 寝ぼけてるな・・・
>>660 Z!!
おっかね。漏れならチキンだから窓から飛び降りて逃げるかも...
これで枕高くして寝れmath!
667 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 04:01 ID:hLuPjQSz
>>661 その霊感が強い人は小学生の時から見えてた筋金入りらしい。
なんでも通学路に刑場跡があったらしく首が並べてあるのが
はっきり見えてたらしい。だから必ず遠回りをして学校に。
だけどそんなの見えたら絶対びびると思うけどな。
どうもその人によると取りつかれるとかなんとか。
鈍くて良かった。
668 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 04:10 ID:f52zlTM3
657「開運・払い・体調不良などに効果が〜」ではなく
↓
「開運・厄払い・体調不良」
の間違いでした・・・焦って書いたので入れ忘れた・・・度々スミマセン
クワズイモさん、
>>660さん、乙でした
>>575さん
ひょっとし赤いスクーターじゃ有りませんでしたか?
もし、そうだったらガンヲタとして凄く萌えます
>>591 酔っ払って部屋を間違ったお父さんだったとか
見えちゃう友人が居るんですけどね、
そいつの家、いわゆる地主でイパーイ土地やらビルやら持ってる金持ちなんですよ。
学生の時は「あそこの電柱のむこうヤバイよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
「あーーーーーこの池マズいよ、マジで帰ろうよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
だったくせに、親の土地管理会社に入ってからは
「オバケよりマルサの方が怖い(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ですよ。
成長したのか、何なのかw
671 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 04:44 ID:nWy9fNGp
てす
672 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 04:45 ID:nWy9fNGp
4:44(σ・∀・)σ
>672
( ´_ゝ`)・・・
>672
( ´∀`)σ)Д`)
675 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 05:04 ID:RHO4QJB2
洒落にならないっていえば2年前に喧嘩別れした友人。女ともだち。霊感があった。
彼女が俺に 「あなたはこれからこうなってああなって」 と予知してくれたこと。
すべて当っていた。
但し、俺に、じゃなくて、俺の同僚にだった。
予知内容が俺の身に起こらず同僚の身の上に彼女のいった通りそっくりそのまま起きたんだよ。
その同僚のことは彼女には話したことなかったんだけど、何故だろ。いわゆる霊視の人違いってとこ。
ただし、人違いであっても内容は今んとこほぼ100%当っている。
転職すること。
その転職のきっかけになること。
その頃恋人ができてそれがどんな女のか。
また、その女とはすぐ別離する。どういう形で別離を迎えるか。。。など。全部当ってる。同僚の人生に於いては。
676 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 05:07 ID:04Drn/6X
>>363 つぼにはまった。大爆笑で腹痛い。気持ちはわかる。俺、眠れなかった・・・。
677 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 05:37 ID:RHO4QJB2
すごーく古い話。多分、25年ぐらい前にテレビで見たんだけど。子供のころね。
心霊番組っぽかった。ゲスト出演してた俳優?が、語った。
夫婦で、プライベートで、街を仲良く(買い物とかかな)歩いてたんだそうだ。
そして、大通りからそれて細道へ。「こっちに面白い店があるの」とかどうとか、奥方が誘ったから。
ところが、細道のある地点で、一瞬、ぐらりと視界が揺れたそうだ。
それは俳優(夫)も奥方も同時。
そして、揺れがおさまった時、二人は空の色の変化におどろく。さっきまで昼過ぎの明るい空だったのに
急に空一面が暮色に沈んでいる。
まさかと思って俳優のほうが、細道に入る手前にあった大通りの街頭時計をふり帰ると、午後四時になってたって。
悪いけど(´,_ゝ`)こわくねー
680 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 06:09 ID:11ty62Vv
>>677 文章下手すぎて何を言っているのか分かりません
681 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/28 06:59 ID:IkjNiZjH
>>677 何か不思議系の話で面白そうなんだけど分かりづらい
出来ればもっとわかり易く書き直して下さいな・・・読解力無くてスマソ
682 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 07:04 ID:BxY9r6NX
>>677を簡単に説明すると、
昼間に夫婦で歩いてたら、二人同時に幻覚をみて
くるっと振り返って時計を見たらいきなり午後4時になってた。
終わり
お店の閉店時間って客とかいたりすれば10〜20分位延長するよね。
客がまだ居るのに閉店時間ちょうどに店閉めないって。
これだけ「長文はメモ帳に書いてまとめてアップ」って言われてるのに
「続きは夜に」とかいう人の話は正直もういらん。
686 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 08:43 ID:Kzc0NJZ2
>>678-680 ⊂⊃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧<赤いマントを着せましょか?
( xДx) \__________
|⌒|U U
川 | | 〜'
U~U
>>683 違うねぇ。
普通は閉店の30分前位から閉店準備するもんだよ
688 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 10:12 ID:7mBHLOsW
>>653のような客が少数いるから30分前から閉店準備してても時間どうりに閉店出来ないのが現実。
忌み辻
-序-
地名は伏せさせていただくがまたも千葉の実家での話。
その四つ辻は見通しもいいのに事故多発の悪い意味での名所だ。
これまでに何件も大小さまざまな事故が起こっている。
電柱などはもう何本も取り替えられている曰く付きの交差点。
その交差点は古くから存在し、周囲の人は「忌み辻」と呼んで
その交差点を渡るときも、そこを通過しなければ行けないときも
みな慎重になると言う。
-1-
俺が去年の盆に帰省したときの話をしようと思う。
車で帰省した時、丁度その交差点を通らなくてはいけないはめになった。
他の道が混んでいてそこしか選択肢がなかったのだ。
当然、母も父もその交差点の話は知っていたし、俺も知っていた。
運転を父に変わり(俺はへぼドライバーです)気をつけながらその交差点に
道を進めた。
非常に蒸し暑く、車内はクーラーをがんがんに効かせていたので涼しかったが
急に母が「寒いからクーラー消して」と言い始めた。
「なんで?めっちゃ暑いよ外は。ほれ」
と俺はウインドウを下げた。
夏の熱気と蝉の声が飛び込んでくる。
「あ、そうね。K(俺)急いで閉めて。暑い」
車内は元通りに涼しくなったが、母はしきりに寒い寒いと言っていた。
まぁ母は冷え性だから。でその場は済まして実家へ到着。
スイカやら麦茶やらで一服して仏壇に線香を上げて墓参りに行く準備に忙しかった。
-2-
盆の供養も終わって、親戚一同寺でお茶なんかを飲んでさて帰りましょうか
と言う塩梅になった。
空は夕立でも来そうなぐらいでかい入道雲の頭が潰れ始めていた。
「あ、こりゃ一雨くるな。K、お前先に歩いて戻っとけ。」
「へ?」
「父さんS叔母さんを家まで送るから。」
と無茶なことを言う父。
まぁ確かに実家は寺からそんなに離れてはいない。
歩いて2〜30分だ。
俺は愚痴垂れながらも渋々歩いて実家に帰るはめになった。
空はいまにも泣き出しそうだったので、少し歩みを早めて実家へと急いだ。
黒い喪服が暑さを倍増させ、服自体が重く感じた。
蝉の声は雨を察知したのか聞こえなくなっていた。
-3-
熱気を吐き出すアスファルトの上をせかせかと歩く俺。
もう日の光は無く、厚い雲に覆われていた。
もういまにも泣き出しそうな空模様は不安と焦燥感を加速させるには充分だった。
それにしても喪服は重い。
扇子を取り出してはたはたとあおぎながら足を速める。
「そういえばこの道って、忌み辻に入る道だよな。やだなぁ。」
確かにその道は忌み辻から延びる一本道だった。
本当はその隣の道を歩けば近道なのは知っていたが何故かこの道を選んでしまったようだ。
「なにか起こりそうな希ガス」
とか思いながら歩いていると突然雨が降ってきた。
バケツをひっくり返したような大粒の雨。
あっという間に服を濡らし、道を濡らしちょっとした水の流れができるくらいの大雨。
俺は慌ててコンビニに入った。
もう中には同じような目にあったと思う人でコンビニは混んでいた。
>>677 なつかし〜j。その話し私も見たよ。多分「あなたの知らない世界」で。
スゴク不思議だったんで、今でも覚えてるよ。
確か遠藤周作のエッセイにも似たような話書かれていた記憶がある。
そっちは女の幽霊を見たと思ったら、一瞬にして何時間も経ってたって
話しだったと思うけど。
-4-
稲光がして、腹の底から突き上げるような大音響のする中で雑誌を立ち読みしながら俺は
外を眺めていた。
空は真っ暗。稲光がする度に赤紫色に雲の端が輝く。
地面に目を落としてみればもうびしゃびしゃで川のように雨水が流れている。
「親父〜・・・ノロイマース!!」
とつぶやいて雑誌に目を戻そうとした。
その時、妙なものが目に入った。
子供だろうか?
赤い浴衣を着た子供が辻のある方から走ってくる。
傘はさしてない。
濡れるがままに子供は走ってくる。
そして、そのままコンビニの前を通り過ぎた。
印象に残るのは赤い浴衣とその走るスピードだった。
顔とかの印象は薄い。
とにかく走るのがその子は速かった。
大人並みのスピードでその子は走り去った。
-5-
しばらくして、雨も小やみになったのでフライング気味にコンビニを出て小走りで実家へ
戻ろうとした。
その時だった。
ダーンッ!!と落雷のような音が前からした。
落雷ではない。事故だ!
そう確信して俺は野次馬根性丸出しで音のした方向へ小走りに走って行った。
案の定、事故があった。
見通しの良い交差点での衝突事故。
両方とも前面がひしゃげていて、片方はさらに街灯を曲げて止まっていた。
「やっぱり、ここは忌み辻だわ。」
幸い、両方の運転手は息があるらしいので救急車とパトカーをケータイで手配して俺は実家へ
戻った。
お盆、赤い浴衣の子供、忌み辻での事故。
嫌な共通点が心に引っかかった。
実家に帰ると盆提灯が飾られ、お供えが山のように仏壇に供えられていた。
父は「降られたろ!迎えに行こうと思ってたんだけどなんか嫌な感じがして行かなかった。」
忌み辻での出来事をかいつまんで話すと実家に遊びにきていた伯父、叔母、従姉妹が口を揃えて
「あそこは何とかならないかなぁ。坊さんに来てもらおうか?」
と口々に喋っていた。
あえて、赤い浴衣の子供のことは言わなかった。
これはタブーだ。あの忌み辻にまつわるタブーだ。と確信していたからだ。
今年もお盆がやってきて俺は実家へ帰省する。
そしてできれば通りたくないが忌み辻も通るだろう。
赤い浴衣の子供は見たくはない。
-了-
すみません。
実家シリーズになっちゃいました。
エディタに書いてコピペしたら連投規制に引っかかってしまった。
作文臭いのは色気出し過ぎでそういう文体になっちゃいました。
回想なので冷静に文章にできたのもあります。
お嫌いでしたら読み飛ばして下さい。
スレ汚し失礼しました。
蒸し暑いので飯食って昼寝します。
クワズイモ乙。
じゃあ俺も小話をひとつ。
これからメモ帳に書くよw
クワズイモさん、乙です
今回も良かったですよ
>>696 怖かったよー、乙カレー。
赤い浴衣の女の子は凶兆の擬人化なわけね。
ただでさえ動きが束縛される浴衣で、大人並みの速度で走る少女・・・
その時点で人間ではないですなw