1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
歴史上の事件、人物にまつわるオカルトな話を集めましょう
あなたの薀蓄を披露してください
それではまず1から。
2げ〜とぉ
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 03:52 ID:Q5Hk3bl+
日露戦争の頃、日本海海戦を前にして、たいへん心配しておられた時の皇后
の枕元に坂本竜馬の霊が立って「日本は必ず勝ちます」と言ったとか言わな
かったとか。
ごめん。あまり詳しくないので、もっと薀蓄のある人おながいします。
5 :
1:04/06/17 04:12 ID:Q5Hk3bl+
かなり眉唾な話でも、ソースとか無くてもいいですから、どうか無知なわたくし
に皆様の知識をわけてくださいまし。
6 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 04:35 ID:4YiXczBw
帰雲城伝説
1585年 11月29日、北陸を中心に広い範囲で大地震が起き、
飛騨の国人、内ヶ島氏理の一族が居城の帰雲城ごと生き埋めになって滅んでしまった。
この地震の一日前、医師が城内の人々の診察をしていたが、全員例外なく顔に死相が出ていたと言う。
殆ど農作物の出来ない土地だったが、領内で砂金が産出されたらしく、財政は潤っていたらしい。
尚、この帰雲城の遺構は、未だに発見されていない。
…オカルトでは無いかな。
7 :
1:04/06/17 04:53 ID:Q5Hk3bl+
「かえりくも」って読むのですね。検索したら、かなり謎めいた一族と居城
だったみたいですね。埋蔵金伝説もあるみたいで、とってもオカルトです。
ありがとうございました。
道鏡は正座をすると、ヒザが三つあったそうです
それ故、時の女帝の寵愛をうけたんですね
9 :
1:04/06/23 14:11 ID:wpzG8bMz
なんでも、病でウンウンうなっている孝謙天皇にイチモツを御見舞いしたところ、その拍子に治ったらしいです。。
そうして気に入られ、権力を握っていったわけですね。
古書店の100円コーナーに歴史読本の『高松塚古墳』特集があったので入手・・・。。
高松塚古墳より、ちょろっと載っていた「川端康成は神通力を持っていた」という記事の方が気になったり。。
・藤原広嗣は自らの首を自ら斬った。この首は赤い鏡となり、この鏡を見た者は必ず非業の死を遂げた。
・信長の有力家臣であった丹羽長秀は病床で自らの腹を裂いて、中から病の原因であった石を取りだし、これを秀吉におくった(嫌味。
・武列天皇は凄まじいサディストであった。妊婦の腹を割いて中から胎児を取り出したり、敵対する者への拷問として爪を剥いだ手でイモを掘らせたりした。(ただし、残虐な武列天皇像は後世の捏造の可能性が高い
・西行は平家滅亡を予言した
今思いつくネタはこれくらいかな?
ほとんどグロに分類されそうなものばかりだけど・・・^^;
ちなみに一番上に書いた藤原広嗣の娘さんは、捕らえらて、1000人の兵士によって死んでも輪姦され続けたと言われます。。
歴史でも将門公や天草四郎のオカルトネタは語られ尽くしたか・・・。。
12 :
6:04/06/26 04:16 ID:WSAk3pbA
sage進行?
佐々成政の立山黒百合伝説
1584年 小牧・長久手の戦いで、羽柴秀吉と仲の悪かった佐々成政は、織田信雄・徳川家康側に付いた。
だが、秀吉と信雄の間に和睦が成立しそうだと言う噂を聞いた成政は、領国の富山から戦闘継続のため、
冬の日本アルプスを越えて、駿河の家康のところまで直談判に赴くが、説得は失敗。失意のまま帰国する。
帰国した成政に、寵愛していた側室、早百合が、小姓の一人と密通をしたと言う報告が入る。
他の側室達の嫉妬による讒言だったらしいのだが、成政は2人の弁明をろくに聞かずに二人を処刑する。
早百合は処刑される時に「立山に黒百合の花が咲いたら、佐々家は滅びる」と言ったという。
翌年に秀吉に降伏した成政は、領地を半分に減らされ、87年、秀吉の命で肥後に国替えされたが、
翌年、国人一揆を起こした罪を問われ、切腹を命じられた。
早百合は神通川の一本榎の側で処刑されたらしいが、明治に入るまで、
この木の近くで早百合の亡霊が現れるとかいう噂が絶えなかったらしい。
蛇足:水戸光圀に仕えた学者の佐々介三郎は、水戸黄門の「助さん」のモデルで、成政の子孫。
ここまで書いておきながら、佐々家は滅んでない…
漫画『花の慶次』が好きなので佐々成政がそんなに憎めない・・・(´・ω・`)
●壇ノ浦で大敗を喫した平家一門の平忠実が源氏の追手から逃げる途中で、愛馬が倒れてしまった。
仕方なく愛用の「藤蔓の鞍」をそこに埋め、塚を作った。
しばらくしたある雪の日、忠実がその場へ行ってみると、その塚周辺にだけ雪が積っていなかった。
不思議に思った忠実が掘ってみると、なんと湯が涌き出てきた。
忠実は喜んだが、湯が出たとわかれば人が押し寄せ、自分の居場所が源氏方にわかってしまうと考え、湯のことを秘密にした。
しかし、いずれ子孫の誰かが発見するだろうと考え、そこに大量の財宝を隠した。
300年後、忠実の考えどおり、11代目の伴対馬が湯と財宝を発見した。
この時発見された湯は「藤鞍の湯」として、忠実の末裔と称する旅館の名物となっている。
14 :
1:04/06/27 03:05 ID:ZdvFSVDo
沢山の興味深いお話ありがとうございます。これから一つ一つ人物、事件等
自分なりに調べていくのがとてもたのしみです。
age、sageは書き込んでくださる方にお任せします。
自分個人といたしましては、間口を広くし、歴史に詳しくない方でも、オカルト
な視点から歴史に興味を惹かれるようなスレにしたいと思ってます。
もちろん既出ネタもOK!素人から玄人まで楽しんで頂けると幸いです。
この先、住人の方が増えるようであれば、簡単な質問や出版物の紹介などを
して頂いてもらえると嬉しいです。(質問に対してはやさしい人キボン)
何かご要望があれば
>>1迄。
15 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/28 10:11 ID:IkjNiZjH
堕ちそうなのでサルベージしときます
>>6 帰雲城伝説は、ロマンがあるよねぇ。
遺構発掘しようにも、上に村があるからできないんだよね?確か。
17 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 11:37 ID:IqXVAcQp
帝国海軍は手相や顔相でパイロット養成を行っていた
18 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/28 11:53 ID:QBfB/WDk
高松塚古墳を発掘調査してみると、当時の百済王朝の物と酷似・・
これはまずいと思った官庁はすぐに公開を中止させた。
でもイギリスの王室も旧ドイツの血が入ってるし国同士で過去にはよくあった事。
昭和天皇の発言もマスコミは一切報道せず・・。
単一民族支配の国なんて方が不思議だよ
0
20 :
1:04/06/28 14:35 ID:X0RGgDJU
現皇室が北朝の系統なので、十数年前に「太平記」を大河ドラマ化する以前
(昭和以前)はこの時代話はタブーだったって聞いたのですが本当なのでしょうか?
21 :
1:04/06/28 15:32 ID:X0RGgDJU
この春、花見がてら伏見、宇治、奈良、伊賀上野あたりを散策してきました。
伏見城は一般公開してなかったのですが、上野城で直江兼継の「愛の前立ち」を
見ました(たぶんレプリカ)。先日のトリビアで紹介されたとか。「慶次」ファン
ならずとも有名だとおもっていたのに・・・意外でした。
チンゲマンさんが「花の慶次」が好きなのは知ってました。
「帰雲城伝説」・・・何かホラー小説の題材に出来そうなので資料を集めて
みようかな。
0
00
>>21 >>チンゲマンさんが「花の慶次」が好きなのは知ってました。
んん。。どこから情報が漏れ出したんだろう・・・(笑)
トリビアで愛の前立ちが公開された時に、スタジオにいる人達が笑っていたのが、なぜか悔しかった・・・。。
今日本屋でこのスレにあうネタ本探しをしてきました〜。。
結局一冊購入・・・おもしろかったら紹介しますね〜。。
本のタイトルは『江戸の町のオカルト』みたいな名前だったと・・・。。
25 :
TN:04/06/29 02:28 ID:jhvTMCcl
6です。
帰雲城伝説は、星の数ほどある埋蔵金伝説の中では、信憑性の高いものですね。
16さんが言っているように、その埋没した跡地に村を建ててしまったので、
跡を掘り返すわけにはいかなくなったとか、その後の飛騨の領主、金森長近が
豊臣秀吉や徳川家康への機嫌取りの為に、掘り起こして献上したとか。
「花の慶次」の原作「一夢庵風流記」では、慶次は琉球ではなく、朝鮮半島に行くんですよね。
なんで琉球に変更になったのかは知りませんけど。
26 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 04:07 ID:evJyt1uF
藤原広嗣の怨霊は物凄かったみたいですね。
鏡神社や京都の下御霊神社に祀られているそうです。(御霊神社には他に菅原道真 吉備真備等も)
上御霊神社は後の応仁の乱の際、西軍がの本陣があったことから「西陣」の地名の由来になったとか。
27 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 04:36 ID:evJyt1uF
28 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 08:07 ID:evJyt1uF
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 08:41 ID:nLFixf4f
子供の頃昭和史最後の不思議な出来事を体験しました。
昭和天皇の亡くなる前の年の夏、家族と連れ立って伊勢を観光したのですが、
伊勢神宮の行くとき、晴れていた空が急に掻き曇り、すごい雨に。そして
いきなり伊勢神宮に落雷。
伊勢神宮にはそれぞれ人体に対応する領域があり、そのとき落雷した場所は
昭和天皇の病気の患部に対応する場所でした。
>>29 本当に?ソースキボン。ググッてもそれらしいのが見当たらないので。
31 :
29:04/06/30 13:42 ID:nLFixf4f
そりゃ公になんかされませんよ。だから書き込んだんだもの。
強いて言えば心臓に対応する「心の御柱」が正殿の中央よりやや東寄りであるのも人体照応のため。
平成にはいってしばらくしても、伊勢神宮内の、「神様の食事を作るための専用キッチン」
に落雷(火災?)があり、そこは人体では性器に相当する場所でした。
そのころ、皇族のどなたかが性器(前立腺?)の治療(手術?)を受けました。
そう言う魔術的照応を物理次元で現象設定できる力は大したもんですね。
独り言です。忘れてください。
32 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 15:41 ID:evJyt1uF
>>31 何かの祟り?荒俣宏が取材に来そうな話ですね。もし、明らかにされるとしても
数十年後だろうなー。その時は2chで
>>29サンがこの話を書き込んだって事、
憶えておきます。
>>ちんげまん
本の内容はどうだった?俺もコンビニで「歴史の謎研究会」の本二冊購入したよ。
33 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 16:10 ID:a+mw9NYp
>>18 百済、任那は日本人と同じ民族。
言葉も日本語。
元々日本の属領で、物部氏が統治していた。
現在朝鮮半島に住んでいる連中は、ヨーロッパにおける
タルタル人と同じく、
元が金を侵略したときに地元民をレイプした混血児をつかって
朝鮮半島を侵略して統治させた混血民族の子孫。
平安の世の「物の怪」の話なんかどうでしょう?
廃屋には必ずといっていいほど鬼、怨霊が棲むと考えられていたみたいですし。
「源氏物語」に見られる六条の御息所の生霊(葵の上や、一説には夕顔をも殺した)
なんか見ていては当時は物の怪の類が暮らしに密着していたんだなぁと思います。
物忌とか方違えとかの風習し然り。
って歴史とは関係ないですね・・・。
スマソ。
36 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 18:57 ID:a+mw9NYp
鬼って朝鮮難民の隠語でしょ?
キツネはユダヤ難民の隠語。
猪は和気氏の隠語、
兎は宇佐氏の隠語、
鰐は和邇氏の隠語だったと思う。
常々疑問に思うのは、そういう電波をおまえらがどこで受信してくるのかだ。
38 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 21:31 ID:evJyt1uF
>>36 中国では日本人のことを鬼(グイ)って言うこともあるよ。
第二次大戦あたりにできた隠語ですかねー。
蘇我氏の血もかなり皇族に流れてるようですが・・・。
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 23:02 ID:oGWq0XF9
蘇我氏は建内宿禰の子孫。
日本において朝鮮難民が鬼と呼ばれたのは、
朝鮮の逃亡兵が日本で砦を築き略奪と殺戮を行ったから。
吉備の鬼之城などが有名。
キツネは、秦韓国に由来する、朝鮮半島で迫害された景教徒が
日本の天皇に救済を求め、居住を許された経緯があるが、
元々ローマ経由の景教徒の難民に対する総称であって、ユダヤ人だけとは
かぎらない。
当時は、ペルシャ人、ローマ人も日本に入ってきていた。
中国で日本人を悪く言う時に 東洋鬼とか日本鬼子っていうけど、
鬼は幽霊の意味で、昔から悪口とかに使ってる。
西洋人は洋鬼子だし、アル中とか酒癖の悪い人は酒鬼。
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/30 23:44 ID:evJyt1uF
>>39 日本にキリストの墓があるそうですが(何処だったか忘れた)その頃に
出来たのでしょうか。
当時の日本人の目にはローマやユダヤ人はキツネに映ったのかな。臭いとか。
42 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 00:22 ID:dZeuen9s
ローマやユダヤ人はむしろ天狗じゃねえ?
43 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 02:37 ID:K6fjfi40
語源はしらないけど、天狗ってゆう名からしてもともと犬っぽい顔してたかも。
あながちキツネ→犬っぽい顔→天狗という線も(ry
ところで、まだまだネタがありそうですが。みなさん小出しにしてるのかなあ。
44 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 10:19 ID:VbRsoMLI
>>42 天狗は元々猿田彦命がモデル。
朝鮮半島で迫害されて日本に移住した秦韓国の弓月王の
一件よりももっと歴史が古いから、キツネとは別件。
キツネ→稲荷→異なり、という解釈もある。
烏天狗はタイやチベットのガルーダ(迦楼羅)がモデル。
>>41 キリストの墓は、北前船が北方貿易をしていたときの伝聞の可能性が
強い。
戦国時代、武将がアザラシの皮を高級防水具として使用するため、
アイヌを媒介として北方と貿易しているさい、ロシア人やユダヤ人が
少数日本に渡来しているから、その人たちと関係があるかもしれない。
歴史はキツネよりはるかに新しい。
もしくは、伊達政宗がバチカンへ使節を派遣したさい、後のキリスト教の
啓蒙を目的として作ったという説もあるが、詳細は不明。
>>44 なんかいろんな勘違いが混在していてどこからつっこんでいいのか
わからんな。思いつく順に箇条書することにする。
・「天狗」の呼称の由来(中国起源。古くは彗星のことだったこともある)と、
鼻が高いタイプの由来(猿田彦説のあるのはこれ)と、
烏天狗の由来(鼻が高いタイプより古い。ガルーダの影響もあるが
人型をしていない鳶タイプもある)とは 別々に考えないと混乱するだけ。
・鼻の高いタイプの天狗の成立はずっと後代。猿田彦と弓月王との
歴史的な前後をもってどうこう言うことはできない上、そもそも猿田彦の
ほうが古いという証拠もない。
・青森の「キリストの墓」は昭和初期に竹内巨麿がでっちあげた代物。
巨麿ですら言っていない戦国時代がどうこうというのはどこから来た話だ?
・ロシア人等が渡来したと言っても蝦夷地までであり、青森につくる意味が
わからない。ユダヤ人には「キリストの墓」を作る意義もない。
アザラシの皮を戦国武将が、ってのもきわめてあやしいが、否定する根拠が
今はないので、とりあえず置いておくことにする。
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 13:16 ID:Q9QpE4mM
>>45 藻前、前の人が言ったことを言い方変えてオウム返ししてるだけじゃん。
キモ杉。
かまってほしいからって、人の悪口わめいてないで、何か
面白いネタ提供しろよ。
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 13:23 ID:soJ4slh/
応神天皇14年に帰化した弓月王と神代の猿田彦尊をどちらが
新しいか分からないと言っている、知ったかかまって君がいる
スレはここですか?
45じゃないけど、
ひとつのソースだけで由来やら起源やらを決め付けるのは
イクナイ、ってことを言いたいだけなんじゃないの?
>>45は。
49 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 14:14 ID:aEgOJVrP
まあ、みんなマターリいこう。
つまらない事で荒れて新しいネタが出なくなったら面白くない。
50 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 14:15 ID:8cg1kneE
50
>>46 そりゃあ、言ってることがでたらめだというのを指摘するのに、
全然違うこと書いてもしかたなかろ。
オウム返しになってるというのはとんでもない誤解だが。
>>48 それもあるけど、むしろ、あきらかに間違った話を知った
かぶって書くんじゃない、ということを言いたい。
>>47 それは神話にでてくる順番がそうなっているというだけの話だろ。
説話の成立順序がどうなっているのかは別に考えなければいけないという話。
神話には「古いとされるものほど新しい」という性質が知られていたりもするわけで。
もちろん全部が全部そうだというわけではないが、いずれにせよ、
ここでの話題が「天狗」の成立過程である以上、記紀の記述の順序と
説話の成立順序とを混同してはいけない。
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 19:27 ID:s3r8kW+q
青森のキリストの墓はその通り竹内巨麿のネタに地元の人が乗ったもの。
しかしまっさらからのでっち上げじゃなくて
もともと渡来人の塚と伝承されるものが七つあったところ。
戦前に現在の持ち主の祖母がその塚を暴いたそうだが、憲兵が来て
出てきたキリスト教との関係を思わせるような発掘物を、すべて持っていったそう。
ケン・ジョセフが持ち主に直接聞き出した話。
しかし、広島の葦嶽山ピラミッドの破壊とか、戦後の元海軍大将の剣山発掘とか
この手のネタに軍部が関与する話が結構あるのだが
ナチスのアーネンエルベみたいな機関が日本にもあったのか?
あのお、「渡来人の塚」とやらも巨麿以降にできた後だし伝説じゃないの?
巨麿以前からあったとわかってる「伝説」は「ピラミッド」だけ。
これは酒井勝軍が言いだしっぺで、それをひきついだのが巨麿。
また、このあたりのオカルト話に共通して軍部が登場するのは、
UFO伝説にCIAが登場するのとまったく同じ構造。
都市伝説の定番というやつだよ。
55 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/01 22:43 ID:TgyocpQM
>ロシア人等が渡来したと言っても蝦夷地までであり、青森につくる意味が
>わからない。
と自信満々で断言しておいて、青森の「渡来人の塚」の存在を指摘されて
狼狽して言い訳全開のID:PB12zd/Kカッコ悪すぎ。
カエレ!
>>55 ロシア人の墓があるという話自体が胡散臭いという話と、
渡来人の塚という話が後付けで出てきた話にすぎんという話とは
両立していると思うのだが、なんで言い訳とか言われにゃならんのだ?
ああ、そうか、「渡来人」=「ロシア人」だってわけ?
その可能性はまったくないだろ。
なんでそこまで俺が憎いのかさっぱりわからんが、一応史実を指摘
しておくと、ロシアがシベリアを東進して沿海州に達するのは17世紀、
江戸時代に入って以降のことで、
>>44 のいうようにロシア人が
アイヌを介して戦国武将と貿易していたというのはまずありえない。
探検家の類が沿海州まできていたというのはあっても悪くないかも
しれないが、それにしたって何の証拠もない。
江戸期になって以降では、ロシア人が渡来して青森に骨をうずめたり
墓を作ったりというのはきわめて考えにくい。
もういちどいうけど、「キリストの墓」がでっちあげられて以降に
「こんな伝説もあった」系の話がエスカレートしていった経緯があり、
地元になんらかの伝説を信じこんでいる人がいるという理由だけでは、
それが昔からの伝承であるという証拠にならない。調査対象としては
完全に汚染されてしまっていると考えるべき。
59 :
Mercury ◆YXXD24Gj2U :04/07/01 23:03 ID:bWeet+dy
あの、注文していいですか?
俺は日本のお坊さんの怪異伝が聞きたいな。。
あ、日本史板行けって?
確かにその通り、、
>>59 いや、たぶんオカ板に帰れと言われて終わりだと思うが。
とりあえず三好浄蔵あたりでどうだ。
・八坂の塔が傾いたのを祈祷で元に戻した。
・一条戻り橋で死んだ父の三好清行を蘇えらせた。
・笛を吹いて朱雀門の鬼に褒められた。
・道真の怨霊調伏に失敗。
・将門の調伏に成功。
メジャーすぎ?
あとは三井寺の頼豪が鉄鼠になったとか、空海関係とか。
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/02 02:40 ID:RfPfKzRO
>>54 キリストの墓と称された塚は、巨麿の話に合わせて作ったんじゃなく
もともとそこにあったんだよ。このへんにこういうのがないか
という巨麿の話でじゃあこれですかということになったもの。
なおソースとなったのは適当に掴まえた地元の人じゃなくて
代々管理してきたその塚の土地の持ち主。その家で伝えてきた伝承だよ。
あくまで「渡来人の塚」でキリスト教徒とかキリスト本人とかの限定はない。
ただ彼の祖母が戦前塚をあばいたら出てきたのが
キリスト教との関連を思わせるものだったということ。
彼も村おこしのためにはしかたないと
公的にはキリストの墓ということに異を唱えてないが
もちろんデタラメと考えているそう。
>>58 >もういちどいうけど、「キリストの墓」がでっちあげられて以降に
>「こんな伝説もあった」系の話がエスカレートしていった経緯があり、
後学のためご教授ください。
>>62 土塚があったことまでは否定してない。あくまでも
・キリストという話は巨麿が言いだしっぺ。
・「伝承」というのが本物か、やや信じがたい。軍が登場するあたりが特に。
・ロシア人・ユダヤ人というのはありえない。
とだけ言っている。
「戦前に塚をあばいた」ってあたりもいかにも嘘っぽいのだけれど。
あばくか、普通?
話の尾ひれの展開については今手元に資料がない(相当前に調べた
もんで)上に記憶もあいまいなので、今度ある程度そろえた時点でまた書こう。
上で言った本にいろいろと書いてあったのを紹介・・・。。
ちなみに本の題名は『江戸の怪』です。。
・文政4年(1821)6月、江戸城大奥で祐筆をつとめるおりゅうという者が失踪、
4日後、全裸で体中の血が抜きでたかと思うほどの血まみの状態で発見された。
発見された部屋は密室であった。
・江戸城の本丸大奥には「不開の間」(あかずのま)というのがある。
12代将軍の徳川家慶がある夜、その部屋の前を通りかかると、黒紋を着た老婆が廊下に座り、手をついて御辞儀をしていた。
家慶は「あればどこの者だ」と聞いたが、供の者には何も見えず、恐怖を押し殺しながら「御三の者です」と答えた。
それから間もなくの6月16日、家慶は突如として息を引き取った。
このことがあってから、「なにか不吉なことが起こる前には、不開の間の前に亡霊が現われる」という言い伝えが出来た。
(フジでやっていた『大奥』っていうドラマにこんなようなシーンがあったような・・・)
・池田輝政の頃の姫路城では怪異が続発した。
○午前零時頃になると、ふいに太鼓が鳴り悪鬼が姿を現わし、人をとり殺した。ときには台所の大釜の上に切り取られた腕がのっていたこともあった。
○ある家臣が白昼、傘を差したまま天に引き揚げられた。
○3メートルもあろうかと思われる毛むくじゃらの腕で投げつけられた者もいた。
○ある女中は行方不明になり、また別の女中の枕元には、背の高さが3メートルもある坊主が立っていた。
○夜な夜な何者かが天守閣に現われ、灯火をともす。
しまいには輝政自身が奇怪な死をとけだという。。
65 :
Mercury ◆YXXD24Gj2U :04/07/02 23:04 ID:nAh7yP2F
>>60 おお、サンクス。
もっともっとお願い。てかできれば物語調で語ってください。
66 :
おもちゃ板@名無し名称論議中:04/07/02 23:18 ID:/QEPNJU9
キリストの墓の話が出ていたがあれがキリストの墓という学術的証拠の資料はあった。
実際、あの地域の昔の集落の名前はキリストにちなんだものだった。
資料は現在の東大の資料室にあったが明石原人の骨などと共に東京大空襲で灰燼に帰した。
って半年くらい前の産経新聞に載ってた
67 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/03 16:07 ID:XxdWCNs1
>>66 「学術的証拠の資料」って竹内文献のことですね、たぶん
新郷村の旧地名は「戸来村」といって(戸来という名の地名は今もあります)ヘブライから名前がきてる。
この地方に伝わる民謡「ナニャドラヤ」はある神学者が古代ヘブライ語に訳すと神を讃える詩になるそうです
オカルト板的なネタですがここの墓の写真を撮るときにカメラが壊れました
その辺の地名は○戸(一戸〜九戸)って、戸の付く名前が多いの。
平安時代頃、その辺りにあった糠部郡をさらに九つの地区に分けて呼んでたから。
戸=部で〜地区って程度の意味ね。地図で新郷村見てみな。すぐ近くは三戸。戸来って地名もその関係でしょ。
戸には牧場の木戸って意味もあるらしい。東北はむかしから名馬の産地だったしね。
戸来ってそれだけ取り出すと、ヘブライに関係ある、珍しい名前って思えるけど、
ちゃんと調べればなんの事はない。「学術的証拠」とやらもその辺わざとぼかしてるんだもんな。
「なにゃどやら」も聞いたことあるけど、普通の民謡っぽいよ。
地元じゃ小学校の運動会で踊ってるぐらいよ。
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/03 17:30 ID:b75Wk9Q7
>「なにゃどやら」も聞いたことあるけど、普通の民謡っぽいよ。
これはちょっと違うんじゃないの。
普通の民謡との重要な違いは、歌ってる人も意味がわからないw
そこにヘブル語を使って一応通る意味を与えたのが川守田英二氏の功績じゃないの。
この人は一戸の出身でなおかつ牧師でヘブル語に通じていた。
他の人が恣意的にアプローチして発見なんてありえない
この人ゆえの必然性を感じるね。
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/03 17:38 ID:qpcH0s1O
70
71 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/03 17:55 ID:OtG4PyoJ
なにゃどやら、確かに今の人にはわかりにくいかもね。
地方ごとにちょっとづつちがってるけど、大体の意味は
なに(何)やとや(行)れ
なに(何)やとなされぬ
なに(何)やとやれ。
なに(何)やとやれ なに(何)やとな(為)して
な(為)しえ(得)られぬ道理やある
なに(何)やとやれ。
な(為)せばな(成)る
な(為)さねばな(成)らぬなにごと(何事)も
な(成)らぬはひとのな(為)さぬなりけり
(小川原湖物語より引用)
別な解釈だと、
なにゃどやら
なにやどなされであ
なにゃどやらよー
この歌は農民の素朴な恋歌とするのもあります。
なんでもやってください
どうぞおいでください
なんでもやってください
と、娘が若者を誘う言葉であるといいます。
だってさ。昔は盆踊りって若者同士の楽しみの場だったわけで、
素朴な農民の囃子歌だったんだろうね。
文献として紙の上に、しかもカタカナで
ナニャトヤラー ナニャトサレノー
なんて書かれているのを見ただけじゃ、外国語みたいに思えるかもしれない。
でも、地元のお年寄り達が普段喋ってる言葉を聞いてて、
そのお年寄り達に歌ってもらうと、ちゃんと
何やとやら、何やと為されぬ
って漢字で変換されて頭に入ってくるし、意味も何となく通じる。
それから、仮に娘が男に向かって「好きにして〜」なんて歌ってる歌だとしたら、
牧師先生に歌詞の意味聞かれたって、答えられるわけない罠。
73 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/03 21:53 ID:g0MhtuXI
>娘が男に向かって「好きにして〜」なんて歌ってる
ものを
>地元じゃ小学校の運動会で踊ってるぐらいよ。
>地元じゃ小学校の運動会で踊ってるぐらいよ。
>地元じゃ小学校の運動会で踊ってるぐらいよ。
>地元じゃ小学校の運動会で踊ってるぐらいよ。
>地元じゃ小学校の運動会で踊ってるぐらいよ。
田舎と思って侮ってたが意外と進んでるな。
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/04 22:22 ID:JvAYbG4j
なるほどねえ
俺信じちゃってたよ
>>69 >この人は一戸の出身でなおかつ牧師でヘブル語に通じていた。
>他の人が恣意的にアプローチして発見なんてありえない
>この人ゆえの必然性を感じるね。
田舎のおっちゃんが地元の歴史について語る「自説」というものが
どれぐらい凄いかわかっていないようだな。
76 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/06 16:42 ID:YOGJEc0o
前に高松塚古墳の話が出てきたけど
仁徳天皇陵はもっとやばいと聞いたことがある
78 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/07 17:51 ID:FW5Ch9QH
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/07 17:51 ID:FW5Ch9QH
★★「西村博之」 創価学会家庭の犯罪★
1 :告発 :02/10/04 06:29 ID:Npd20ycx
皆さん。
「西村博之」という人間がいるのを知っていますか。
両親は創価学会です。母親は在日朝鮮人です。
その事から、部落差別等の件があり、一家は「反権力」に染まっています。
西村博之のバックには、
1、創価学会
2、ガル・エージェンシー(企業恐喝専門の全国にチクリ屋ネットワークを敷く探偵社)
3、層化のスパイ警察官
がついています。
以前、ヤクザが彼の家に押しかけた事がありましたね。
あのとき、やってきた刑事は「創価のスパイ警官」です。
2ちゃんねるは、利用者全てのログを探偵社に売却し、
プロバイダからもれたIP(ダイヤルアップも同様)と照合し、個人情報を収集しています。
2ちゃんねるのメールマガジン(10万人の購読者)のアドレスも同様です。
この場合単純計算で、一つの件平均2000人、一つの市町村30人程度になる訳ですが、
ガル・エージェンシーという探偵社は「全国に」数十箇所支店がありますので、
次の犯罪ターゲット探しに使っています。
慶応大学の「パラ森」事件、京都大学の「みのる」事件、そして「松原」虐待犯さらし。
有罪が確定してもいない人間をさらしている時点で完全に「悪意」がある訳ですが、
彼等は「何故」 素人2チャンネラーを装っているにも関わらず「人をさらしたり」出来るのでしょうか?
81 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/08 14:44 ID:nqm/fcPm
滝沢馬琴がなんか怪談本書いてなかった?
兎園小説かい?
と書いといて何だが、あれは怪談というよりは奇談かな。
>>64 思わず岸田今日子さんのナレーションで読んでしまった。
姫路城にはよく行きます。薄暗い部屋に千姫などの人形がポツンと鎮座してる
のが何とも薄気味悪かったですが、そんな怪異があったとは・・・・。
ところで姫路城には「お菊井戸」がありますが、平塚にもあるみたいですね。
「播州皿屋敷」と「番町皿屋敷」どちらも似たようなお話ですが・・????
>>84 井戸ってよく話し出るよね
私の近くの城跡にも織田軍の進行で
お姫様が身を投げた井戸から馬の嘶きが聞こえるとか
なぜ馬の嘶きなのか不明だけど
>>84 これでも抜粋して書いた程度ですよ。。
まだまだ怪異が続発していたというから、正に化け物屋敷ですよね。。
ミステリ小説の如き事件もあったとか・・・
>>86 地方(三重)のマイナーな山城(?砦がただしいかも)なのでわからないと思います
私の住んでる地方は戦国の初期に小勢力がものすごくあり
いろいろそういう話があります
ただ 本当のマイナーな郷土史などで知ってる人も少なくなってきてると思います
また お邪魔でなければ書き込みますね
姫路城で調べてみたら、宮本武蔵の妖怪退治という話もあるみたいですね。。
自分き初耳だったんですが、もしかして有名?
>>88 三重でしたら、信長の一向一揆関連の怖い話無いですか?(と、三重の話が出て来るたびに聞いてる気が・・・
なんでも、戦死者を供養した塚みたいなものがあって、そこはかなーりやばい心霊スポットになっていると、友人から最近聞きました。。
90 :
88:04/07/11 17:24 ID:JNZ5Mgka
>>89 こんにちわ
桑名の一向一揆は本で読んだだけですが
一向一揆8万の人間が参戦して戦場で倒れた以外の半数が
飢え死にし降伏した2万も虐殺されたと言う悲惨な状況だったようですね
川が地で赤く染まったとか
多分 最後の砦となった 長島願証寺あたりかもしれませんね
いま 桑名の図書館が改装工事かなにかで10月まで使えないと聞きましたので
行ける様になったら他に見たい本もあるので一緒に見に行ってきます
また 井戸ですとこれも地元のほうで悪いのですが
簪井戸の話があります 攻めて側は有名な蒲生氏郷です
今でも地元のお年寄りが子供に怒る時にガモジが来る言うとか言わないとか
91 :
88:04/07/11 17:25 ID:JNZ5Mgka
修正
川が血で赤く染まったとか
>>90 丁寧にありがとうございます〜。。
なんと凄惨な・・・
『月刊歴史読本』、硬派とはいかないまでも堅実な雑誌というイメージが個人的にあるのですが、
今日古本屋で見掛けたウン十年前の『月刊歴史読本』の特集は歴史のif特集と題していろいろとおもしろそうな文書が・・・。。
(表紙が秀逸!わけのわからない宇宙人が竪穴住居を作っている絵)
少し値がはるので購入検討中・・・。。
『日本の民話』全26巻が1000円で売っていたので、買ってしまった。。
>>93 あっごめんなさい 中身話してなかったですね
亀山の峯城でいいんです
簪井戸縁起という話です
一向一揆に荷担したという峯城を落とすのに
信長が明智、蒲生に攻めさせなかなか落ちず
持久戦になったのですが、
とうとう援軍が到着し総攻撃が始まり
落城時に奥方が城の家宝といわれる簪を付けて入水したので
簪井戸といわれるそうになったそうです。
落城の1月25日になると 井戸の中から物悲しい琴の音が聞こえるそうです
『歴史と旅』『歴史読本』のオカルト特集のバックナンバーを古書店で大量購入・・・。。
期待、期待。
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/19 05:32 ID:N/q7nbvK
では期待age
97 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/19 07:18 ID:hls6Ci7J
>>84 亀レスだが、神奈川県平塚市にあるのは「お菊塚」だよ。
平塚の宿役人真壁源衛門の娘が奉公中にお皿を割って
斬られたって当地じゃ言い伝えで、そのお菊が葬られた
墓の跡に建ってる。
>>96 そんなに期待しないで・・・(;´Д`)
とりあえずひとつ・・・
●酒船石
有名なので知っている方が多いと思いますが、飛鳥にある謎の巨石のこと。
天文学に使われたらしいが、未だ謎が多いらしい。
(この石古代にはさらに巨大だったようです)
同じような物に奈良県益田の岩舟がある。
この石は山の中腹にあるが、そこまでどのようにして運んだのかわかっていない。
↑は平成元年の『別冊歴史読本』から引用したのですが、付録に「日本 謎の遺跡ガイド」というものがついているのでこちらも紹介しておきます。。
●フゴッぺ洞窟(北海道)
何の変哲も無い小さな洞窟に、動物・魚・船・両手を天に向かって掲げている人、などが描かれている。
アイヌの伝説では、太陽の子が空を飛ぶ船で飛来し、アイヌ人に農耕を教え、病気の治療をしたという。
(→宇宙人か?)
●手宮洞窟(北海道)
昭和初期に洞窟に彫られた文字が発見され、手宮文字として話題になる。
しかし、その奇妙な図形については、古代文字説や記号説、絵画説などが出されたがいずれも決定的な証拠が得られないままになり、一時は誰かのイタズラではないか、という説もとなえられた。
が、のちに先に述べたフゴッぺ洞窟が発見されるにおよび、量遺跡の古代文字に類似点が見られることから、再び脚光を浴びた。
現在ではこの古代文字について、ツングースかマッカツ族の文字ではないか、という説も出されているが、いまだ解読はなされていない。
●亀ヶ岡遺跡(青森)
七里菜が長浜と呼ばれる海岸地帯から、宇宙服の形をした土偶が発見された。
推定年代は紀元前1500年、縄文時代のもの。
NASAが発表した宇宙飛行士の服装とよく似ており、顔には宇宙線を防ぐゴーグルまで着けていた。
同種の土偶は岩手県の雨谷遺跡・渋尾遺跡からも出土している。
●釈迦の墓(青森)
釈迦は日本に渡来し、その墓は青森県の梵珠山だ、という説がある。
「釈迦が悟りをひらいたのは、サルナトールという地である」という記録が残されている。
南米エクアドルの一部では日本のことをサルナチークと呼んでいる。
毎年、旧暦の7月9日に梵珠山の山頂にある釈迦堂で大祭が行なわれるが、この時、天空から山頂にかけて金色の光が一直線に射し込む。
これを土地の人達は「シャカの光」と呼んでいる。
(↑ホントか〜??ここの説明には竹内文書なんかが根拠として出されていたので少しあやしい・・・)
●キリストの墓(青森)
処刑されたのは、キリストの弟のイスキリで、キリストは中央アジアからシベリアを経て青森県三戸郡新郷村にたどりついた、という伝説が伝えられている。
新郷村の旧称は戸来で「へらい」と読む。(イスラエル人の自称とよく似ている)
キリストは戸来村に住みつき、ミュという娘をめとって106歳まで生きたと伝えられている。
この村では赤ん坊が生まれると額に墨で十字架を書く風習があるが、その由来はわかっていない。
地元の人達は代々受け継がれた習わしとして、何の疑いももたれずになされている。
●泉崎古墳(福島)
古墳内部の彩色画が、互いに手と手をつなぎ、宇宙からの来訪者を迎えているようにもみえる。
そして、大きな渦巻きが描かれている。(宇宙人の乗り物のエネルギー?)
洞窟の壁画には、天空を意味する抽象的な渦巻き文や直弧文が朱の顔料を用いて描かれており、謎に包まれている。
似たような古墳に福島県の清戸作古墳がある。
●モーゼの三つ子塚(石川)
能登半島の宝達山頂にはモーゼの墓とされる「モーゼの三つ子塚」がある。
●佐倉の地上絵(千葉)
佐倉市郊外の畑地に小高い塚があり、その上に直系50メートルもある大きな同心円マークが黒々と刻み込まれている。
畑からは塚の上面を見ることはできない。また、周辺に塚を見下ろせるような山や丘もない。
専門家は千年ほど前の絵と判断しているが、必要性が全くわかっていない。
●皆神山(長野)
「日本のピラミッド」として有名。
地質学者の通説では35万年前にマグマが地表を押し上げて盛り上がったまま噴出せずに固まったものとされてきた。
しかし、皆神山の岩石は火山岩とまったく異なっていた。
●中津川の鮒岩(岐阜)
丸山神社にある巨石は、長さ約12メートル、高さ約5メートルで、鮒の形に似ていることから鮒岩と呼ばれている。
背中の部分には直系10センチほどの穴が数個あけられており、それが規則正しい配列をしているが、何のために作られたのかは不明。
近くに磁石を置くと針が大きくふれることから、地下に磁気を狂わす何かの装置が隠されている可能性もある。
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/21 23:49 ID:DfuJtjp0
>>6 帰雲城のあるところ地元でぃす。
地元の人は「かえりくもじょう」ではなくて「きうんじょう」と呼ぶ人が
ほとんどかも。
帰雲城のあったところに集落は建ってません。とゆうか、
帰雲城のあったところ自体が未だにはっきりとわかってません。
多分人力で掘って出てくる深さには埋蔵金は無いと思われ。山一つ崩れて
埋まったといわれているので。。。
今まで何人もの人や団体が発掘に挑んだものの、徒労におわってまつ。
ちゅうか、それ以前にその時期の帰雲城には金はほとんど残ってなかった
との説がありまつ。(その頃の記録で内ヶ島氏から膨大な量の金の
献上がされたとかゆう文献が幕府関係かなんかの資料で残ってるとか)
帰雲城の金は砂金ではなくて近くにある金山から掘り出されて
ました。金山は戦前までは採掘されてたものの、出てこなくなったために
今では既に閉鎖されております。
あれよりも発掘の可能性の高い財宝話は近隣にいくつかあったり
するんですけれどね。漏れが地元かえっていつかチャレンジするので
内緒です(゚∀゚)
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/27 19:27 ID:EUcZnSu5
近江の浅井長政の居城も
そういえば 侍じゃないけど霊が出ると聞いたこと
あるけど何処で読んだんだっけ。。。
ちょっとした疑問なんだけど・・・
日本にある仏舎利の数多くない?
どんな風に日本まで伝わって来たんだろう
前々から気になってた
>>105 仏舎利って釈迦の骨の事?
そんなに多いの?
大部分はフェイクらしいです
でも、中には本物もあるかもね・・・
自分が知ってる仏舎利は東寺の千手観音の額に埋め込まれているらしい
まあ、欠片でも日本にあるって凄いことかも
そういや オ○ム真理教もいくつか持ってたって話は聞いたことある
>>99>>100 青森ってすごい土地だったんですね
>>98 消防の遠足で・・「三つ目がとおる」を読んでいたので飛鳥に行った時は
「二面石」なんかマジで二つに割れると信じてた
役の小角あたりでなんかないですか?
保守age
役の小角って 清明方が有名でしられてるのかな?
清明よりもう少し前の人だよね違ったっけ?
晴明が十世紀で小角は七世紀。
時期が三百年ぐらい違う。
112 :
本当にあった怖い名無し:04/08/12 16:01 ID:cvOFlxNU
仮に世に存在する仏舎利が全て本物だとすると、釈迦ってのは何メートルもある巨人になるらしいね
解脱合体シッダルタニアス
>>112 ただでさえ、焼いちゃうから少ないだろうしね。
仏舎利ではなくて鬼の骨の話
三河にある鳳来寺(現・愛知県南設楽郡鳳来町)は8世紀初頭に利修仙人により
開かれたとされる。
利修は役小角と同様の行者であり、鳳に乗って都に到り文武帝の病を癒した、
役行者と兄弟である、光明皇后の実父である、300年生きた、といった伝説がある。
利修が鳳来寺を開くにあたり、赤鬼・青鬼・黒鬼の三鬼を使役した。
利修が寿命をむかえ入定する際、これらに向い、「私は入定するが、おまえ
たちが残ったのでは人々が怖れ、鳳来寺に参詣する人が絶えてしまうだろう」
と言い首を斬ってしまった。これらにより、三鬼は鳳来寺の守護神となった。
人々は三鬼の骨を本堂地下にうずめ、以来千年以上にわたり祭り
(鳳来寺田楽:国指定重要無形民俗文化財)を続けている。
時は流れ江戸時代となり、家光の発願により東照宮が建てられた。その時に本
堂もたてかえられたが、その時に鬼の骨もほりだされ、新築された本堂の下に
埋められた。慶安4年(1651)のことである。
(つづく)
(つづき)
さらに時代が下って昭和。火災により大正3年に焼失していた本堂が再建される
こととなった。その時のことである。以下、「鳳来町誌 歴史編」(鳳来町教育
委員会編集, 平成6年) p.153より引用する。
------
昭和48年7月18日、鳳来寺本堂建設の基礎工事に当たっていた佐々木建設の担当者が、
地下に埋納されていた石櫃を掘り出した。縦29.7cm、横33cm、高さ29cm。蓋が
あってそれには金文字で「鬼骨入」と彫られ、櫃の正面には「鬼骨二之内」、
右側には「慶安四卯年卯月十七日」、左側に「御造営刻改納入」と彫られていた。
19日「二之内」のもう一つも発掘された。大きさも文字も前日のものと全く同じもので
あったが、2cm位の厚さで粘土に包まれていた。二つとも泥水が入っており、その底に
両手ですくえる位の骨が沈殿していた。慶安四年(1651)は鳳来山東照宮完成の年で
あり、その時に改めて納めなおしたというのである。
それ以前どうなっていたかは知る由もない。骨の正体は謎に包まれたまま新しい本堂の
下に再び埋納されている。
------
鳳来町誌の同ページには櫃の写真も掲載されており、櫃が発掘され骨が入っていた
という事実に虚偽はなさそうである。この骨は誰なのか、伝承どおりの三鬼なのか、
三鬼とはそもそも何者なのか。
理不尽とも言える理由で斬首された三鬼だが、利修の教えをうけ祟ることもなく
自ら守護神となったという。しかしそれは本当なのだろうか。
役小角の前鬼後鬼を思い出すな。
ひとり足りないのが怖いな。
前鬼後鬼とかって 清明とかの式神といっしょ?
何処かで聞いたうろ覚えにはその人の世話をしていた
人間って聞いたことがあるんだけど
>>119 伝承には使い魔みたいな書き方されてるけど、
吉野にはその前鬼後鬼の子孫だという人たちが現存している。
>>119-120 式神や鬼は社会体制上人間とはみなされない人々であった、というのは
ときどき言われる話だね。
晴明が公達に請われ、式神により虫(蛙とも)を殺した、という伝承も、実は人であるところの
式神に命じて人間扱いされない人を殺してみせたということなのである、という話をする
人がいるぐらいだし。(小説家のいうことなので割引く必要はあるだろうけれど)
>>120 ずばり前鬼村(現 下北山村前鬼)ってのがあるよね。
前鬼と後鬼を夫婦とする伝承もあるらしい。
122 :
本当にあった怖い名無し:04/08/20 13:25 ID:Jx1kyVW/
酒呑童子など鬼の名前に「童子」がつくのは、彼らの髪型が子供のような禿(かむろ)だったから。
平安期の社会では一般庶民は成人すると髷を結う規範があったので、禿の大人は
身分制の外に位置していたことを示す。実際、天皇家直属の「聖なる賤民」は禿髪を許されて(強制されて?)いた・・・
ってやつだよね。馬場あき子とか小松和彦とかの本で読んだような。
八瀬童子だね
愛知県の長○手町には、満月の夜になると水が真っ赤に染まる『地の池』があった。
合戦で傷ついた兵達が水を飲みに行って、そのまま池に崩れ落ちて池が血で真っ赤になったそうな。
小学校の時の校長が、大学時代(史学科)友達とよく見に行ったと話してくれましたよ。
今は埋められて交通公園(´Д⊂遠足デイッタサ
八瀬童子については隆慶一郎の小説での知識しかないけど
言語含めて風俗が相当に特殊みたいですね
「古事記」「雨月物語」などで面白い話ないでしょうか?
という訳で保守age
>>126 「宮事記」(くじき と読みます)なんてのも結構面白いよ。お勧め。
129 :
126:04/08/28 01:11 ID:OrCY1Sm5
>>127 面白いです!ありがとうございます
>>128 銀さんは理系とか世界史が得意と思ってたので意外でした 勧められるがまま
読んでみたいと思います ありがとうございます 古文ニガテだけど
130 :
本当にあった怖い名無し:04/08/31 23:11 ID:2HrfTtU3
130 おつかれちゃん!
>>129 ああ、これか。
あの「宮事記」は嘘です、ってか清水義範って人の小説でね。日本語の乱れって本の
なかの一章で。あんまり感激されると、あの、すいません。
>>132 にゃ にゃにおー!!
どうりで検索しても「日本語の乱れ」ばっかり出てくるわけだ
今日から さん付け やめて呼び捨てな
まあ、真に受けたこっちも馬鹿だけど・・・
お詫びに何か面白いネタでも振って下さいな
134 :
かたりべ:04/09/04 07:12 ID:4C0FCE8G
江戸時代の浅間山噴火が
大飢饉を引き起こし、財政難の幕府を衰退させて
江戸幕府滅亡のトリガーとなった。
今回の浅間山噴火は今後激化していくのか?
数年前の米不足、キャベツ不作の時の日本人の行動には
醜い物があったが、それに加えて日本周辺諸国の不穏な動きや
アメリカの日本搾取強化と相まり
大食糧難の平成大飢饉と浅間山大噴火の復興で
国家財政のひっ迫している日本政府は倒れてしまうのではないか?
日本国民は大飢饉と政府崩壊に備えねばならない。
>>134 オカ板らしい妄想をありがとう。
一方で歴史スレでもあるので、歴史の話を。
とりあえず、前回1983年の爆発はこれより規模がおおきかったわけだが、その
年の米の収穫は落ちていないし、翌年から3年ほど豊作が続いているというこ
とを指摘しておこう。
天明の飢饉の主因が浅間山の噴火というのはよくいわれることだが、本当かど
うか実はよくわかっていない話だったりする。太陽活動縮小にともなう小氷河
期末期における異常気象という説もある。第一、天明の飢饉は浅間山の噴火
(天明3年)の前年に西国ではじまっている。
とはいえ、いちばんひどかったのはやはり天明3年の東北地方。
浅間山の噴火が天明の飢饉をよりひどくしたというのは言えるだろう。
が、「ひきおこした」とまで言えるかは微妙。
飢饉の被害についてはそれ以外に社会的要因もあったことも指摘されている。
大飢饉とはいえ、全国一律に飢餓状態だったわけではなく、毎年場所も原因も違っている。
ちゃんと流通が確保されていればあそこまで被害が拡大しなかったという説もある。
137 :
本当にあった怖い名無し:04/09/05 21:53 ID:2wCh9GSv
>>136 大飢饉→間引き→座敷童
とつながるのかな?
>>137 伝承としてはたしかにそういうことになっている場合が多い。
しかし、歴史的な事実として、最初から、間引きされた子供の霊として座敷童が
誕生したかというと、それは疑わしい。
家の富裕さをある種の憑き物のせいにする、富裕な家がかたむいたときにその
憑き物がでていくというイベントとしてとらえる、というのはかなり広範囲に
みられる説明理論。(イヌガミ、オサキギツネなんかもこれ)
歴史的には近世に入って庶民にも「家」が成立したこと、商品・貨幣経済の発
達により「家」の間に経済的隔差が生じたことなどから必要とされるようになっ
たものだと言われたりする(これ以上は小松和彦でも読んでちょうだい)
また、神やモノが童子型をとるというのもよくある話で、特に陰陽師系の
伝承の影響をうけた場合はモノが童子型になりやすい。
飢饉における間引きが発端なら、もう少し明確な形で間引きが座敷童になった
経緯を述べた伝説が残っていそうなものだし、日本の信仰のスタンダードと
しては、間引き→祟る→祭る→富をさずける、という形になっていそうなもの。
どちらかというと、
家の富裕さと変遷を説明する憑き物 →陰陽道の影響で童子型をとる →童子であることから飢饉で間引きされた子供が連想される
という順序で、一番最後に附会された説明だと思う。
もちろん確たる証拠はないんだけどね。民話で語られる起源が事実を反映しているとはかぎらないという話。
7歳までは神のうち、っていうよね。
ところで、間引きは飢饉にならなくても、
行われていたと思うのですが。
141 :
本当にあった怖い名無し:04/09/06 13:19 ID:76GjVCKg
むがぁ〜しむがし、貧しがった時代に、農家ばっかりだったころの話な?
わらはんど増え過ぎで、どごの家でも困ってあってらんず。
避妊っていう概念が今より薄がったはんでな。
食い扶ち増えれば、おのずとおどもあんさんも飢えでまるはんで、
そいだば家が途絶える、わいは困ったじゃっつーことで、下のわらしから順にあぼんさせでらのさ。
民芸品のコケシは、元々その供養の為の人形だったんずよ。
名前がほら、「子消し」だべ?
髪型もよ〜ぐ見ればむがしのわらしのあだましてるっきゃ。
おっかねー話だやな。
>>140 たしかに飢饉には限らないかもね。ただし実際には、飢饉のときの「間引き」
でさえ場所やケースがかなり限定されるらしい。棄老伝説といっしょで、話だ
けがあって実態がともなわない場合が多いみたい。ただでさえ乳幼児死亡率が
高かったため、間引く意味があったかどうか疑わしい。個別の事例としてはあ
りえたにせよ、たとえばある地域の風習として常態化していたかというとかなり疑問。
この辺は、いわゆる「貧農史観」(ちょうど
>>141みたいな感じ)による誇張が
ずいぶんと入ってしまっているので、(オカルト話としてはともかく)事実として
扱うのには注意が必要。
>>141 なかなかうまいね、ってオリジナルがあったりするのかな?
「子消し」起源説は、話として衝撃的なだけに俗説としては有名な方だね。東
北では間引きのような行為に「消す」という表現を使わないことなどもあって、
信憑性はきわめて低いんだけれども。
さらにいえば、実はあれが「こけし」という名称に統一されたのは昭和にはいっ
てからで、それ以前の名称は地方によってバラバラだったらしい。
>142
うちは東北南部なんだけど、死んだじいちゃんはこけしを
「やろこさま」と呼んでたよ。
漏れがちっちゃい頃描いてたお絵かきを見ても
「やろこさまばっか描いでる」といってたから、「お人形さん」て程の意味だろうけど。
>>141なぜか感動したよー 何処の言葉?東北あたりでしょうか
ここは勉強になるスレでつね
>>143 そういう呼び方もあるんだね。
東北方言(福島、山形、新潟あたり。それより北は知らない)で「やろこ」は
「野郎子」で、男の子のこと。
「〜さま」がつくことで、子供をかたどった人形(こけし)のことを指すように
なってるんだろう。
146 :
本当にあった怖い名無し:04/09/06 22:14 ID:OzBLldnY
座敷わらしについては
行者が一夜の宿を請う→殺害して金目のものを奪う→その家は金持ちに
→でもオバケがでる→座敷わらしだ、だから金持ちになった。とごまかす
っていう説も聞いたことがある。
六部のパターンだな
>>146 「六部殺し」自体が
>>139 で書いた「説明理論」の一つ(したがって事実
とはかぎらない)だったりするので、実はそういう言い訳してもあんまり
意味がないんだよね。「六部を殺して裕福になった」と、その家の人間が
言っちゃう場合もあるし。
そういう二重になったような説明をする場合もあるのだろうけれど、それが座
敷童の起こりなのではなく、むしろすでにあった座敷童と六部殺しという
同じ目的をもった話が合体する形で後からできあがった話のように思う。
鳥取のド田舎では座敷童みたいのを「やもり」と呼ぶそうだけどやっぱり
六部とか憑き物みたいなあまりよろしくないイメージらしい。
150 :
本当にあった怖い名無し:04/09/07 21:59 ID:vv1AZTWQ
金田一温泉の緑風荘で座敷童を見ると出世するだの幸運になるだの言われてる
けど、原敬だけでしょ?しかも暗殺されたし。
見た人の追跡調査をして幸運・不運の統計まとめて欲しいな。
でも、あの旅館に置いてある置物や、ぬいぐるみなんかは感謝されて贈られてきたものでは・・・。。
キリストが青森に来たのはキリストの時代のキリストの地元あたりでは
地上楽園エデンの園が存在する島が、遙か東の世界にあるという伝説があったからではなかろうか。
そしてキリストははるばるシルクロードをへてジパングに到達、青森に住んだ。
青森に三本木原台地という地名を聞いた気がするがこれをカタカナで書くと
サンボンギパラダイチとなり、パラダイチという部分がパラダイスによく似ている。
パラダイスとは楽園という意味があるとか聞いた気がする。
これはおそらくキリストが来日し楽園=パラダイスの名を付けために違いない。
そして戸来から十和田にかけてある「迷カ平」とはエデンの園だというのだ。
また、青森はりんごで有名だが、のど仏はアダムズアップルという。
そしてリンゴはアダムとイブに知恵を授けた禁断の果実だとか言われた気がする。
つまりアダムのリンゴ、これこそキリスト教のアダムの由来であり、
なおかつのど仏という語の仏という字は仏教を暗示する。
仏=東洋、キリスト=西洋とすると、青森において
東洋と西洋が出会ったことをキリストが伝えたに違いないと考えられるのではないだろうか。
そしてその地点こそ十字架の十、プラスの意味の和、口の中に十字を置き、
キリストの名を唱える意味を表わす田による地名、十和田となったのである。
以上、「ミステリーゾーンを発見した」ワニ文庫を参考にしました。
おらたち”ぱらいそ”さ行くだ!
>>152 林檎がいつ頃輸入されたかについてはこの際目をつぶる方向で
縦読みというわけでもなさそうだな。
ワニ文庫にマジレスするのもなんだが。。
三本木原台地ならもともとあった地名は「三本木原」のみ。
「台地」の部分がくっついたのはまあ明治以降でしょうね。それをくっつけて解釈?
三本木原だってキリストが生きた時代(西暦1世紀)からずーっと同じ地名だったって証拠もないね。
>154
ぜずさま! ぐろうりやのぜずさま!
いや実際、そっちのネタの方が>152よりも信憑性あるわ。
>>157 「パラダイス」という発音が1世紀からあったのかというのも大いに疑問だな。
イエスがイギリス人だったとは、お釈迦さまで気がつくめえ。
リンゴの種はパラダイスのアダムとイブ達に知恵を授ける意味で来日したキリストがもってきたのではないだろうか。
その証拠に戸来村の地方では男のことをアダと呼び、女をエバとよぶがアダはアダムでエバはイブのことだという。
これは来日したキリストが現地人男女にアダムとイブの名を付けたことに由来すると考えられる。
来日したキリストはアダムとイブに禁断の果実であるリンゴを授けることで
原始日本でアダムとイブから始まる聖書世界を再現しようとしたのではないだろうか。
また、前レスにもあるが、青森には釈迦も来ていたとのことなので、おそらくその修行地を訪ねる目的もあったのだろう。
ナニャドヤラはヘブライ語だとされるのでパラダイチもそのような関係による語だろうか。
>>160 たいがい既出なんだが・・・
まあ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_02/m02_1.html あたりでも嫁。
(といって素直に読んで納得する奴はそもそもこんな文章書かないが。
標準的には「そのページが言っていることが本当とはかぎらない」「事実の隠蔽が(ry」
などとゴネる。)
それはともかく、そこの議論にも粗いところがあるので、とりあえずまとめも兼ねて補足。
・「ナニャドヤラ」は文字で書くと不思議なものに見えるが、実際には、ヘブラ
イ語だのなんだのと言う解釈をしなくても、日本語としての解釈が十分にできる。
たとえば、柳田国男は「何とやれ 何となされて 何とやれ」と女が男に向かっ
て呼びかけた恋歌であるとしている。わからないのは歌が想定している背景の詳細と
それに伴う言葉のニュアンスであって、「謎の言葉」というわけではない。
・「イエスの墓」説は、昭和初期までしかさかのぼれない。よく「地元でも伝承が
ある。けして巨麿の捏造ではない」と言い張る人がいるが、実のところは、巨麿の
でっちあげを地元の人が信じこんでしまったという悲惨な例である。
(「嘘も百回言えば本当になる」というやつだね)
数少ない観光資源(なにしろ新郷村サイトのトップページにまででている。
自治体のサイトとしてはちょっとどうかと思うような内容だけども‥)をわ
ざわざ否定する奴もいないだろう。
あと、アダとエバが男女逆だよ。
津軽弁の「アダ」は子守り女(実際には赤子のことで、そこから子守り女もそう呼ばれる
ようになったらしい)であって正確には母のことではなかったりするが、どっちにしても女。
(「お父」→「オド」というのはあるが「アダ」とは言わない)
「エバ」や「エパ」が父、というのはよくわからない。戸来=ヘブライ説の人
以外からその話を聞いたことがないので。
リンゴについては目をつぶる方向らしいのでその方向でw
ねえねえ、釈迦が来たって証拠は?
サンスクリット語の歌でも残ってた?
一戸から九戸までを結ぶと、1世紀のクリスマスの天空の星座と一致した!
とかオリオンミステリー(ピラミッドがオリオン座の三連星と同じ並びでその窓からオリオン座をねらい打ちしてるとかなんとか)
みたいなことを言ってみたり
一戸から九戸までを順に結ぶとキリストの顔になるとか言ってみたりしてよ
ナニャドヤラをサンスクリット語で解釈すればいいんだ。空耳アワー風に。
165 :
本当にあった怖い名無し:04/09/10 00:18 ID:/cavxXsP
>>161 >あと、アダとエバが男女逆だよ。
「ミステリーゾーンを発見した」佐藤有文著によると
この地方では、男のことをアダと呼び、女の子とをエバと呼ぶが、つまりはアダはアダムで、エバはイブのことではないのか。
とある。佐藤有文著「ミステリーゾーンを発見した」は嘘を書いているのだろうか。
167 :
修正:04/09/10 00:22 ID:/cavxXsP
>>165 この地方では、男のことをアダと呼び、女のことをエバと呼ぶが、つまりアダはアダムで、エバはイブのことではないのか。
>>165-167 嘘というより、先入観からの単純なまちがい。
なんでもかんでもこじつけようとするから、そういう基本的なところで
ミスをするのだよ。
>>168 激しくどうかん!
先に結論ありき、というTVのルポ番組の作り方と同じ。
結論に合わないものは編集でカットする。
170 :
本当にあった怖い名無し:04/09/10 11:29 ID:U66N+b3m
>>170これは便利!どうもありがとう 探してたとこが見つかりました
戸来村じゃ男はアダ、女はエヴァと(村の方針で)呼んでたりするんでねか?
村の方針ワロタ
生まれた子の額に十字を書くと補助金貰えるとかね。
村の方針でお寺は教会、お経は聖書と呼ぶことにしています。
戸来村在住の人いたら実際のところどう呼んでるか教えてください
戸来村っていう村はもうないので、そこのところはよろしく。
今、「ク○タ民謡お国自慢」って番組で
北奥羽ナニャドヤラ大会の様子やってるよ。
各地のナニャドヤラ踊りチームが競って踊っております。
各地に伝わるナニャドヤラだってさ。
↑スマン、岩手県のローカル番組だった。
180 :
本当にあった怖い名無し:04/09/12 12:51:46 ID:WreF23ru
まぁアレか…ナニャドヤラってのは古代の【歌垣】みたいなもんか?
男女が歌を詠みあい、を理由に知り合いヤリまくる乱交パーティー。
>>178 東北ローカルだよ。しかも「お国巡り」だよ
船という字に八があるのはノアの一家を表わしているとも言われる。
つまり船という字は舟に八つの口、つまり八人、つまりノアの一家が乗っているというのだ。
とすれば船という字はそれ自体でノアの箱船を表わしていることになるだろう。
とはいうものの、ノア一家が八名なのかも知らないし、
ノアだけはガチとの言葉の意味もわらないが。
>>182 ≪八(水が流れる)+口(あな)から成り、くぼみにそって水が流れるさま。船は
「舟+八口」で、水流にしたがって進むふね≫ [藤堂明保編 『漢字源』 学研]
十字架の「十」と太陽と月を表現する「日」「月」から出来ている「朝」という字が
朝鮮から救世主が出現する証しだ、という某教団のような感字解釈は頂けない。
>182
それじゃ船に乗ってた動物の口はどうなるんだ?
ノアだけはガチってたまに見かけるけどなんなんだ?
187 :
本当にあった怖い名無し:04/09/15 16:21:44 ID:aqvcBRbB
日露戦争というと、昭憲皇后の夢にあらわれた坂本龍馬ってのもあるな。
いろんなものに加護されてたわけだ。
これが太平洋戦争ぐらいになると鹿島様が怪我して帰ってくるようになる。
>>186 たぶん釣りなんだろうけど マジレスすると
三沢光晴率いるプロレス団体「ノア」 そこだけはガチンコ
>>188 日露戦争当時 貧困だった日本人。不安を振り払う為に流されたデマらしい
ですが、本当であって欲しい俺は竜馬ファン。
で、鹿島様って?出来れば教えてください。
斉明天皇と竜に乗る鬼の話。
雨乞いの話だったっけ?
ずんどこべろんちょだろ。
なんだそりゃw
よいしょ 一旦保守age
月並みですが
岐阜城は出るらしい。
斎藤道三や織田信長、彼等に殺された人々の亡霊が。
ってことは戦国オールスター出演か。
見てえ!
>>195 多分 無名の方々かも。。。
そういうのだったら九州の秋月って有名じゃなかった?
>>195 信長は出るとしたらやっぱ京都じゃねえか?もしくは安土。
まあ道三も信長も無念だったろうから化けても出て来たい所だろうな
199 :
本当にあった怖い名無し:04/10/02 19:42:36 ID:aO0adz+g
>>197 以前テレビで心霊現象
九州の山、トンネル、池撮してやってたんだけど
そのときに戦国時代に落城寸前の城から
若をつれて逃げたんだけど結局という話があって
霊能者が言ってて
そこが位置的に秋月配下の城か何かの位置だったような気がしたけど
結構有名な心霊スポットだった気がしたんだけど
200 :
本当にあった怖い名無し:04/10/02 19:43:59 ID:aO0adz+g
>という話があって霊能者が
言う話があったと霊能者が
>>195 最近立てられたコンクリ製の城に出るなんて、幽霊の方々も観光気分かね?w
道三は岐阜城(当時は稲葉山城)で死んでないよ。
稲葉山城を陣地にしてたのは道三を殺した息子の義龍
幽霊が出るとすれば、金華山のふもと北側の現・杭州公園の池だろ。
信長の稲葉山城攻めで御殿女中達が飛び込み自殺したからね。
もっとも今は浅くて幼稚園児でも死なないかもw
202 :
本当にあった怖い名無し:04/10/03 10:13:06 ID:llOETaWr
奈良は猿沢の池の釆女の話とか。
あまりに有名すぎるかorz
203 :
本当にあった怖い名無し:04/10/04 18:53:51 ID:DjzyyAS5
>>202 知らないからお願いします
m(__)m
保守ageしときます。
丸亀城の人柱。
彦根城もあったな たしか人柱伝説..
高山もか
>>202・・・・お願いされてるのにどこ行ったんだ・・・・。
209 :
本当にあった怖い名無し:04/10/28 11:55:07 ID:MmOIiKbA
あげ
ところで 歴史の伝説とか言い伝えとか
一般人向けサークルとか集まりってないのかな.....
211 :
本当にあった怖い名無し:04/11/01 14:34:21 ID:c/CClyGd
213 :
本当にあった怖い名無し:04/11/10 11:00:17 ID:76aUn9Iz
平将門とか平清盛は有名だから誰もやらんね
荒俣宏のルーズベルト・チャーチル呪殺計画は
なんか資料とかあるのかな?
215 :
本当にあった怖い名無し:04/11/11 13:40:11 ID:lYfREew6
読みやすいのならワニ文庫の「魔獣の銃弾」(タイトル間違ってるかも)
厨房時代の話だから、絶版してるかも・・・
サンクス
探してみるよ
217 :
本当にあった怖い名無し:04/11/25 23:11:58 ID:3wn5ySYu
>>4 遅レスで申し訳ないけど、その話はデマだよ。
当時の明治政府は薩長派閥が幅をきかせており、
旧土佐系の人間はかなり不満を持っていた。
で土佐藩出身の田中光顕が、英雄坂本龍馬が天皇の枕元に
現れたというデマを流して土佐藩の復権に利用したって話らしい。
ちなみに田中光顕は当時宮内大臣だったはず。
218 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 00:32:15 ID:QKkFnpZP
>>198 それはもうおわりですね。幽霊の寿命は400年ほどだそうです。
ということは、1582年の本能寺の変から400年が過ぎたので
もう信長の霊は滅んだということになります。
219 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 01:12:33 ID:KCaRZzqt
幽霊の寿命は400年って
何処に載ってるの? 煽りとかじゃなく
輪廻転生とか不滅とか宗教でいろいろある中で始めて聞いたから
220 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 02:50:30 ID:Ty46FMOF
小学四年生あたりを対象とした学習雑誌のオカルトコーナーで読んだ気がします。
幽霊の寿命は400年くらいなんだ。って感じで。
だから縄文人とかの幽霊は滅んでしまって見えないんでしょうね。
221 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 03:25:06 ID:+SMvXEy0
それは二十年位前、かのあなたの知らない世界で
新倉イワヲも言っていた記憶がある
東北の旅館に出る四百年くらい前の幽霊。妖怪化しているそうだ。
222 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 03:33:01 ID:NMRtr45y
>>218 本当かどうか知らないけど、天台宗系のあるお寺では、つい最近まで信長の霊へ
の呪詛を行なってたとか読んだ記憶がある。
223 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 11:54:12 ID:KCaRZzqt
高松塚古墳の呪いというのは
気のせいだったのか
224 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 12:10:58 ID:KCaRZzqt
仏教で言う輪廻転生のサイクルがそんなものなのかな?
イギリスにはローマ兵の幽霊がでるそうだが
地域や宗教によって幽霊の寿命も違うのか?
幽霊に寿命なんてあるのか。
227 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 14:37:15 ID:3bI9RFFt
「上岡龍太郎の50人」で霊能者特集をやった時に
上岡「もし、幽霊がおるんやら僕は京都出身やけど、京都なんか応仁の乱から沢山死んでるから、そこら中幽霊だらけやん」
霊能者(おばちゃん) 「幽霊も少しずつ消えます」
と言ってたな
発掘やってる知り合いが、
「中世・近世あたりの墓ならともかく、
縄文、弥生人の幽霊が出るって言われても、古すぎてあんまり怖くない」
って言ってた。恨みや心残りが歳月と共に薄れていって、いつの間にか成仏するのかなあ。
>>222 つい最近までか。やはり400年たったんで終ったのか。
てことは新倉イワヲは天台宗で、幽霊400年説をとなえ、
それを学習雑誌のオカルトコーナーが取り上げていたってことか
じゃあ将門さまも由比ガ浜の北条氏ももう時効なんだ。
大阪の陣は時効寸前、島原の乱はあと一世代で時効、
お岩さんはまだ少し時間があるな。
ぶっちゃけ、400年前だともう大平の江戸時代に突入してる訳で。
せいぜい個人的な恨みのスケールが小さい恨みばっかで、
今後はものすごい怨念を持った霊って激減するわけでしょうかね?
>>225 ローマ=イタリアだろうからイタリア兵じゃないかな。
先駆け男塾ってまんがでテストで「俺はイタリア語で解答する!」って言って
答えをローマ字で書くってネタがあってなるほど!その手があったか!って
めからうろこ
233 :
本当にあった怖い名無し:04/12/14 21:37:49 ID:25F/z2aR
ね
age
霊的国防スレって落ちたの?
ふさわしいスレがあったら誘導きぼん
幽霊が出るっていう話を聞いた新撰組の副長が
「武士の癖に未練たらしく幽霊で出るなど言語道断、俺が叩き斬ってやる」
とか言って一晩中張り込んだ話を聞いた事あるが
当の本人が五稜郭で死んだ後に幽霊になったのかどうかが気になる。
238 :
本当にあった怖い名無し:05/01/08 04:28:35 ID:+yKGuW/U
もの凄く遅レスですが
>>104 私は、ほん怖の闇の検証(お市の方編)で小谷城の話を読みました。
ここは、女性の悲鳴や鎧の音が聞こえたり、
武将や侍女の姿の霊も出るとかなんとか書いてありました。
霊視もしてましたが、やはり当時の方はいるようです。
確か、長政も霊視してました・・・。
ただ、実際読みながらはぁ?と思ったのがお市の霊が長政の霊の元に
行きたがっててせいで自分についてきててやっと再会できたとかいうやつで
(うろ覚えなので逆かも)、まるで自分が連れてきてあげたのよみたいな
感じに思えて、なんかこれ以来この霊能者だけでなく
闇の検証自体冷めた目で読むようになりました・・・苦笑・・・
>>236 司馬の小説では、土方が死ぬ前のある夜、近藤勇や新撰組の隊士の霊が枕元にたった
と書かれている。
小説だけどね。
240 :
本当にあった怖い名無し:05/01/10 16:36:53 ID:JRIb9nBM
>>238 お市にしてみれば、長政にあわす顔がないっていうのが本音だろ?
だから、仮に本当にお市の霊が長政の霊と会えてないとしたら
彼女が敢えて長政の霊の元に行っていないだけだと俺は
思うな。小谷落城から何百年と経った今になって霊能者がひょっこり
現れたからこれ幸いにひょいひょいついていくなんぞ都合が良すぎだろ?
戦国の女はそんな軽いもんじゃないと思うぞ。
まぁ闇検自体胡散臭いとこあるからなぁ。
霊子とその取り巻きのオナニーコーナー的な
感じだし、検証になってないことが多い。
241 :
本当にあった怖い名無し:05/01/11 16:55:34 ID:VWmx4BLn
日本史板からきました。
>>240さんに同感です。
なんていうかお市が凄く可哀相です。
それにお市に限らず戦国時代の女性は
悲劇的な最期を迎えてる方も多いので
本人が助けを求めてるならまだしも
そうでないならむやみに霊視だけをしに
行くというのは、結局はひやかしと同じだと思います。
確かに、歴史の隠れた裏の部分を知りたいのも事実です。
でも、中にはそっとしておいてあげたほうがいい場合も
あると思うのですが・・・?
242 :
本当にあった怖い名無し:05/01/11 17:03:49 ID:7WwXWeQ9
霊視自身を信じられるかどうかも
あれだけど(^^;
243 :
本当にあった怖い名無し:05/01/11 20:00:37 ID:rZO5AB24
そうそう、本当に信じて良いものかと思うレベルの霊視だから239も240もそう熱くなるなって(笑)
うろ覚えだが、ある武将にお前ごとき平民に話すことは何もないっていう返事をくらったらしくて、それに対してプライドが高いからと苦しい言い訳で爆笑。武将に関しては実際のとこそんな感じばかりじゃないのかと思う。だから俺は鼻から信じてない。
意味わかんね。
245 :
本当にあった怖い名無し:05/01/13 03:56:32 ID:ofArjXZU
>>243 戦国武将は平民とはあまり関わらなかったみたいだね。
信長がうつけと呼ばれていたのは平民とつるんで遊んでいたからって
理由もあるぐらいだし。てかその武将が誰かすごく気になる。
平民ごときと言いそうなのだと今川義元あたりかな?
なんでおじゃる?
>>245 そういう逸話が完成するのは、武士身分が平民から分離した江戸時代になってからだったりするが。
249 :
本当にあった怖い名無し:05/02/06 09:42:48 ID:a9zDJkwo0
そうだよね。兵農分離は秀吉以降だし
「武将」と「武士身分」は違うだろう・・・
ほとんど百姓身分の武士から大名までピンキリいるわけで
大工や桶屋あがりの武将も多いがね
252 :
本当にあった怖い名無し:05/03/03 01:31:12 ID:igleAo9+0
信玄や謙信がオカルトにはまっていたって本当の話?
信長も当時民間信仰で流行っていたらしい髑髏信仰にはまって
いたとかいなかったとかで、長政達の髑髏杯作ったのもそれが理由らしい
>>252 > 信玄や謙信がオカルトにはまっていたって本当の話?
> 信長も当時民間信仰で流行っていたらしい髑髏信仰にはまって
> いたとかいなかったとかで、長政達の髑髏杯作ったのもそれが理由らしい
信長に関してはどうだろう?
長政達の髑髏杯については、妹まで嫁がせるほど信頼してた人に裏切られた
からだろうと思うけど(ブルドックソースはイジリーこと井沢元彦、あまり参考には
ならないかな?)。
信玄は本当っぽい
躑躅が崎館の解説にも、そういう行事をおこなう部屋が紹介されてたよ
信玄は坊さんでもあったし
>>254 供養って意味じゃないんだよね。
でも信玄って敵大名の娘を手篭めにしたり(恋姫)、売り飛ばしてたり
するから、あながち嘘じゃないかも。
でも供養って意味だったら、まだ救われるかも。
>>255 へ?供養?
手篭めについては信玄に限らず当時は当たり前みたいな感じで
行われたともいわれてるが・・・
>>255 腐女子の妄想
信玄は呪術を用いていたという説もある
258 :
本当にあった怖い名無し:
信玄は今で言う教祖様みたいな部分もあったわけ
それを真似て信長も教祖様になろうとしたけど
反発くらってアボーンとか言ってみるテスト