リアルとフェイクの境界を行き来するような話もいいが、
初めから作り話とわかっていても、それでも背筋の凍る
ような怖い話をすれ!
いや、作れ!いや、ください。
ネタ師よ、今ここに集結せよ!
・・・いや、してください。
2げとー
うーん。
作成はつらいな・・。
自ら2ゲトかよ。おめでたいな。
うわなにするやめr
5 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:06
2
マダム・クインシーの恐怖館へようこそ
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:08
それは
ネタだというだけで迫害されるスレもあれば、ネタをネタとして
楽しむスレもある。
ここは後者。ネタ100%で逝こうじゃないか。
例えネタでも、すばらしい話は過去にいくつもあったはずだ。
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:10
作れ!っていわれると作りづらいな。
13 :
オカルト太郎:03/12/18 01:11
>>9 確かにな。
漏れもデキのいいねたは好きだぽ
山田なんて奴知らないよ。
マダム・クインシーの恐怖夜話〜第一話〜
☆☆
数年前のこと。いつものようにマダムがお店を閉め、家路に着くと、駅の改札を出てすぐのところに
幽霊が立っていました。どうして幽霊だと分かったかというと、彼女、透けていたの。
マダムもこういう仕事を始めて結構その手の話を耳にすることが多いから、幽霊に対する恐怖心って
あんまりなかったのね。で、彼女にも話しかけてみたの。
マ「どうしたの?こんな夜遅くに、あなたみたいなきれいな子が外で遊んでると風邪ひくわよ?」
幽「・・・探してるの」
マ「そうなの。何を?コンタクトかしら。そういえば目が真っ赤ね。大丈夫?」
幽「・・・違う」
マ「あらそう。私も探すの手伝いましょうか?」
幽「・・・ありがとう・・・」
マ「で?何を探してるの?」
幽「・・・アタシの・・・モニョ」
マ「え?よく聞こえなかったわ。もっと大きな声で言って頂戴」
つづく
無いハズなんだが、居間でオルゴールが鳴った・・・。
ハッキリと5秒間くらい。
こわいよー
19 :
もぐら ◆JEhW0nJ.FE :03/12/18 01:20
つづき
マ「え?よく聞こえなかったわ。もっと大きな声で言って頂戴」
・・・こんなこと言わなければよかったわ。
そのあと、今までうつむいていた幽霊が急にガバっと顔をこちらに向け
「ア タ シ の 体 だ よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!」
ってとっても大きな声で、叫んだの。
同時に駅中の窓が割れて、警報機がジリリリリリリリリ・・・・・って鳴って・・・。
マダム、怖くなって逃げ帰ってきたわ。家では猫のトリニティがいつものように出迎えてくれたわね。
24 :
オカルト太郎:03/12/18 01:27
山田はへんなサークルに入ってから様子がおかしくなった…
>>23 あなたみたいな人は鼻袋スレ行ったらいいかも。
どっちにしろこのスレ削除対象よ?
26 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:29
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
ン (n。n*)゚Д゚) ン
(.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
番組の途中ですが、ここでちょっとおやくそく。
※ROM組は見事釣られて見せる事。
※ネタ師は、例えそれがどんなしょぼいオチであれ、
必ずオチを付ける事。
※提供されたネタに対し「クソネタ」は禁句。
作ってくれたことに感謝して、最後までおいしくいただこう。
※ネタ師・ROM組双方、煽り・野次・粘着・荒らしはスルーするー。
※語り部は常にコテ&トリップ付けれ。
※続き物の最中はなるべく静かに見守る。
※山田の行方を探れ!!
と言うわけで、以後名無しに戻ります。
>>1 趣旨丸かぶりの他スレがあるという指摘には回答なしですか?
マダム・クインシーの恐怖夜話は明日からも毎晩続きます。
お店が休みの日は休んじゃうかも。自宅にはPCがないのです(ToT)
誰か、買って〜♪
31 :
オカルト太郎:03/12/18 01:33
33 :
オカルト太郎:03/12/18 01:34
ワンワン
34 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:34
重複スレは削除されるまで嬲ります。
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
ン (n。n*)゚Д゚) ン
(.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
>>22 おっと。重複スレあったのね。
と言うわけでいきなり方向性を変えてみる。
こっちは作り話の"実況専用"じゃだめかい?
向こうはどちらかと言うと"過去の時間軸にある怪談"
に近い気がするのだが。
どうよ?
36 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:35
かわいい
>>34 辞めろ。マジでマダムの能力でお前のうちを突き止めて(できないけど)、
ぶち殺すぞ
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:37
>>35 また 俺 に 死ね と 言わせるの か ・・・・・
>>35 どうだろ? ま、削除されないように頑張ってやってください。
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:38
>>39 駄目ならいいさ。素直に削除依頼だしてくる。
偽りの祭りを演出できる程の香具師がいないならな。
>>43 そんな奴はいないし、いたら自分でスレたてるし、
スレタイで作り話と謳って祭りは難しいぞぅ。
フェイクと解っている話でリアルタイム祭りは、やっぱ厳しいか?
47 :
オカルト太郎:03/12/18 01:43
てゆうか無理。
マダムはどう思うぽ?
>>45 いや普通にレス返してたつもりだったんだが・・・。
>>46 難しくないぞ。
まず名無しで「こんなところに書くことじゃないんだけど、今・・・」って話を書き込む。
で、実況開始。
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:44
>>43 どうせ逝くなら駄コテスレの削除依頼だしといてよ
ここはネタスレにするから
54 :
オカルト太郎:03/12/18 01:45
削除依頼まだかなぁ…
>>48 とりあえず残しておいてくれる?
明日も恐怖夜話やりたいし。
てか、誰もマダムの話に感想を書かないってのはどういうことかしら?
56 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:47
て優香。
>>50 俺もそれを基軸に考えた。
そこからROM組を巻き込んで色々なアクシデントが起こり、
さてオチはどうなるのやら・・・と考えるところに趣きアリ。
ナビゲーターつきのお化け屋敷に似てるな。
>>55 スマンす。
いきなりスレの存続危機だったモンでw
トリニティタソ ハァハァ
酋☆長キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
酋長さんって、立てたてのクソスレっぽい(スレタイの)スレで
よく見かける気がする。
>>59 さっきからいるじゃんw
(・∀・)ニヤニヤ
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:53
>>1 そんなに急いで削除依頼出さなくても・・・。ま、もう少し様子見たら?
作り話専用〜と色が違えば、それはそれでいいだろう。
>>60 あぁ!?
そのとおりだよ。俺の使命は糞スレの救済だからなw
まぁ、ただの糞スレ好きなだけですが
このスレッドは
「怖い話が怖い理由」を
考察するスレッドになりました。
では、最初の方どうぞ
↓
やっほー。
酋長のほう。
マダムが思うに、怖い話は恐いから怖いのよね。
67 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 01:55
☆ チン ハナビノ
アガッタヤツ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)<
\_/⊂ ⊂_)_ \___________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| 電波ゆんゆん |/
>>62 >>マダム
禿同。
とりあえずマターリしながらネタ師の降臨を待ってみるぽ。
それでもだめなら、削除依頼ケテーイ。
69 :
オカルト太郎:03/12/18 01:58
重複でもいいじゃんプー
貴様ら!いい加減マダムの怖い話の感想を書き込みなさい!
>>70 いいなあマダムは。すでに作品書いても感想書かれないキャラ
確立できてんじゃん。やり手だなー。
異論ある人もいるようだけど、しばらく残してみる事にします。
って事で、ネタ師が来てスレが安定するまで俺のコテは1ね。
その後名無しに戻る事にします。
太郎には山田の行方を継続して報告してほしい・・・。禿しく・・・。
73 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 02:06
>>70 素敵ですた。
ケコーンしてください。
当方、違いの判る小粋なダンディなり。
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 02:09
ひーるざわー めーいっべたーぷれいす
ふぉーゆーえんふぉーみーえんじえんちあひゅーまんれーす
75 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 02:11
>>72 すでに
>>18で実況らしき香具師が登場しているクサイのだが。
どこいった、こわいタソ?
続報せよ!!
さあいつ削除されるのかしらこのスレ?
77 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 17:15
だれもいないのか?ここは。
いるけどネタがうかばない。
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 17:18
オナニーしたら精液に血が混じっていた
80 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 17:23
>>79 人生の中で一度だけ、そういう日があるのです。
紅白の精子という事で、昔は一族が集まりお祝いをしたものです。
大人になれたんだね。
おめでとう。
>>79 ぐぐってみ。他のスレに説明あったんだが探すのメンドイ。
82 :
背筋も凍る怖い話1/3:03/12/18 17:35
私の母校のグラウンドからは、毎晩0時に不気味な音が響きます。
今日は、その訳をお話しましょう。
背 筋 も 凍 る そ の 訳 を 。
うちの高校のグラウンドの地下は昔、防空壕だったそうです。
大東亜戦争中、爆撃が多かったこの地域で生き残るために、その頃皆は必死でした。
ただ、入らなければいけない人が多く、大量に作らなければならなかったせいか、
一つ一つがとても乱雑に作られてしまいました。それが、これから話す悲劇を呼んだのです。
83 :
背筋も凍る怖い話2/3:03/12/18 17:55
ある日の午後、空襲警報を聞いたその頃の生徒たちは、訓練通りに壕に急ぎました。
号に入ると、先生は生徒の点呼を取り、全員が、壕に入った事を確認します。
点呼をしている途中から、壕の外で爆撃の音が響き始めました。
1、2、3。爆音は落とされる回数に比例して、どんどんと近づいて来ます。
ちょうど、13回目の爆音でしょうか。その音は今前の爆音とは違いました。
破裂音と共に、何かが崩れ落ちる音がしたのです。壕を見回すと恐ろしい事にすぐ気付きました。
なんと、壕の入り口が崩れていたのです。
空爆が去ると、生徒たちは必死に助けを呼びます。
しかし、誰もが自分の事で精一杯のこの時代。誰がこの声に気付くでしょうか?
気付いても、多分無視をするでしょう。彼らが死ねば、配給される食糧が増えるのですから。
そして、ただでさえ厚い土の壁に阻まれているのです。
しかし、彼ら生徒たちは諦めませんでした。必死に「タスケテ、タスケテ」と叫び続けました。
喉が潰れると、彼らは必死に穴を掘り続けました。皮が裂け、肉が見え、血まみれになっても尚・・・
そこまでして、生きようとしたのです。
そして、現在彼らは・・・
84 :
背筋も凍る怖い話3/3:03/12/18 17:58
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 地底人になったんだよ!!
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l .\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、 _/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | | l. / |= ヽ/ | .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. | l./ .! / | i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |. .! .| / .!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
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. l | .∨ ! /ヽ::: `::: :::: ...
私が小学生だった頃の話です。
当時は、父親の会社の社宅に家族四人(両親、弟、私)で暮らしていました。
しかし、父方の祖父は、長い間病気で介護が必要な状態であり、
私たち家族はしばしば隣県の、農村にある父の実家へとお見舞いに行っていたのですが
距離もかなり遠いし、祖母が一人で祖父の看病をしていた事もあり、
父の通勤には不便でしたが、私たちもそこへ引越し一緒に生活する事になりました。
以前はその家に父の兄と、そのお嫁さんも一緒に暮らしていたのですが、
二人は出て行ってしまったのです。
当時はその理由をよく知りませんでしたが、ある日お嫁さんが突然家を出て、
実家に帰ってしまい、そのあと父の兄も家を出、お嫁さんの実家の近くに
家を借りてそちらで暮らしていたそうです。
祖母もとてもいい人ですし、お嫁さんも何度か会いましたが、優しい人で、
嫁姑の仲が悪いという感じではありませんでした。
祖父の面倒も祖母が一手に引き受けていたため、私にはお嫁さんがどうして
出て行ってしまったのか、全くわかりませんでした。
続き
そんなこんなで私たちは祖父母の家で暮らし始めたのですが、遊びに行っていたときには
気がつかなかった事に、いくつか遭遇しました。
祖父母の家の敷地はかなり広く、弟と二人でよく、探検をしていました。
家の裏手の庭に、今はもう使われていないポンプ式の井戸って言うんですか、
それを見つけて二人で
「これトトロにでてきたー!」とか言ってギコギコ押してみたりしました。
井戸はもうかれていて、水は出なかったのでちょっとガッカリでしたが、
普段見慣れないものだったので、私たちは発見に大満足でした。
祖父母の家で暮らし始めてしばらくたち、子供二人は生活にも慣れてきていたのですが、
母は田舎暮らしの経験がなかったせいか、疲れた様子が見えていました。
父も職場が遠くなり、帰りも遅く疲れてあまり話をする暇もないようで、
母はひとりで疲れを抱えていたのでしょう。
時々遠くを見つめるような感じで何かをつぶやいていました。
祖母は優しい人ですが、家事などは代わってやってくれていましたが、
特に母に何かを言うわけではなく、静かに見守っているように見えました。
祖父の様態は相変わらず良くなく、その頃にはもう、死期を待っているだけの状態だったようです。
続き
その頃はまだ、土曜日にも学校があり、半日授業を終えて帰ってきた私は
当然いつものように母親がいるものと思っていたのですが、姿が見えず
「買い物にでも行ったのかな」
と思い、祖母を探しに、普段入らない祖父の部屋を覗きました。
そこに祖母の姿はなく、祖父だけがベッドに眠っていました。
「おばあちゃんもいないのか・・・」
と部屋を見渡したとき、ちょうど入り口から死角になる場所に、
母が正座して座っていたのです。その目は開いているけれど、どこかうつろな感じで
祖父のほうを見据えていました。
「おかぁさん」
と、声がでそうになったとき、目の前の襖がぴたりと閉められ後ろから祖母が
「お昼ご飯、食べようか」
と、私に微笑みかけました。口元は笑っているけど目は笑っていない、
そんな微笑でした。
ご飯を食べている間も、母の事を聞こうと思ったのですが、
「聞いてはいけない」
そんな空気があり、私は急いでご飯を飲み込み、近所に住む同級生の家に遊びに行きました。
夕方家に帰ると、母はいつものように台所に立ち、さっきのようなおかしな顔はしておらず
「早く手を洗っていらっしゃい」
と言ったので少しホッとして手を洗いに行きました。
私はその日のことを、父に話そうと思ったのですが、仕事から帰った父は疲れていて
何か言おうとすると視線を感じ、そこに祖母の姿があり、結局何も言えずじまいでした。
続き
それから1週間ほど後、祖父は息を引き取りました。
田舎の葬式ですから、近所の人や親戚など、たくさん集まり盛大に式は行われました。
しかし、子供にとっては、つまらないものなのです。
式の後の集まりのなか、私はそっと家を抜け出し、裏手にある井戸のポンプのところへ行きました。
そしてポンプをそっと押してみました。
何度か押してみると、枯れていて、以前は何度押しても一滴も出なかったはずの井戸から
赤茶けた水がどっと溢れました。
溢れた水から蛙が1匹飛び出していきました。
小さな蛙でした。今までに見たこともない真っ赤な色をした。
あっけにとられていると、蛙はどんどん飛んでゆき、見えなくなってしまいました。
それからは、祖父の介護も終わったし、私は一人のほうが気楽でいいよ、と祖母は言い、
私たち家族はもといた街に再び戻りました。
母ももうおかしな様子を見せる事もありませんでした。
去年の夏、その祖母もなくなりました。
私も22になっていました。
子供の頃は知らなかった話をいくつか聞きました。
祖父は若いころ、祖母とは別の人と結婚していた事、その人は病気で亡くなってしまったこと。
祖母は祖父が前妻をずっと愛している事を知りながらお嫁に来た事。
幼い頃一時期過ごしたその家の、井戸のポンプを押してみましたが、
もう、水が出ることはありませんでした。
89 :
マダム・クインシー ◆ldJk/.ZOZ6 :03/12/19 01:32
怖いわね〜。
ほら、お前ら感想書けよ。信子にぶっ殺されるぞ?
岩井志麻子風味だな。
何ていうんだろう、人間の業のようなものの恐ろしさのようなものを垣間見たような、
そんなような気がするような、しないような。
いや、実にいい作品だと思う。背筋にくる怖さだな。
91 :
マダム・クインシー ◆ldJk/.ZOZ6 :03/12/19 03:13
は〜いマダムです。
今日の恐怖夜話は事情により別のスレでやりました。
谷の呪いで検索をかければすぐに分かるから、読んだら必ず感想を書くように!
じゃないと大変よ(マダム的に)
92 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/21 02:34
∩゚∀゚∩age
93 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/21 13:20
>>85-
>>88 信子
地味に怖いな。
ぞっとする
94 :
1 ◆xgSW67.oNQ :03/12/21 13:23
>>信子
((;゚Д゚))カクカクフルフル
くらいかな。
でも鳥肌が立った。
普段と違う母親の姿って、子供には恐怖の対象だよな。
マダムさんも来なくなっちゃったのか……。
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/25 14:41
(´∀`∩)↑age↑
97 :
マダム・クインシー ◆ldJk/.ZOZ6 :03/12/29 04:02
マダム、この前アメリカ兵に捕まっちゃったのよ。
マダム・フセイン・・・なんちゃって〜!
ちょっと不謹慎だったかしら?
98 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/29 04:25
つまんね
何がマダムだ 酋長ウザいよ
100!
101 :
起勃aiko:03/12/29 06:49
101GET!
>>99 えー? マダム・クインシーも酋長さんなのー?
俺、酋長事情に詳しくないからだまされてばっかだ。
>>103 そうだったですか。疑って(?)ごめんなさい。
105 :
酋☆長 ◆WorldGOSVg :04/01/02 14:24
>>104 いいよいいよw
いつも疑われるようなことしてるのは俺だもんなw
108 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/02 15:15
俺が消防の頃。黒板を爪で「ギ〜」ってヤって多数の人を不快にすることが流行った事があった。
ある日いつものようにT君が黒板を爪で引っ掻いて「ギ〜」と鈍い音で皆を不快にしていた。
とその時、「ピシッ」っと音がして黒板からの音が鳴り止んだ、黒板をみると
唖然としたT君があった。手元をみるとなんと、生爪が剥がれていた。
「うわあああああああ」とT君やその周りの子はビックリし、黒板のチョーク
を置く所には血が滴っていた。
やがて先生が来て、T君は病院に行ったが、生爪が剥がれた時に爪から出た血を
あらゆる所にこすり付けていた時に入った黴菌が原因で右手の人差し指と中指と
薬指を失うことになった。
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/08 14:51
がんばれ
わたしが生まれたのは、ある貧しい農家の納屋の中でした。
父は何時もいないらしく、母と呼ばれる人だけが、
わたしの面倒をみていたようです。
祖母と祖父が時々クサイ息でわたしの顔を
のぞき込んでくるのを覚えていますが、
その目は蛇のように、獲物をみつめるものでした。
そのひび割れた手は、ウロコのような肌触りで、
わたしは何時殺されるのかと、おびえていたものです。
あの夜、白い月の光が、山肌を照らしておりました。
わたしはまだ母に背負われた、小さな子供でした。
でも普段から、ノドがからからで、
泣き声すらだせない状態で、死人のように生きておりました。
狭隘な山のふもとまで歩いた母は、棚のアゼにわたしを下ろすと、
持ってきたクワを激しくふり下ろしました。
汗なのか、涙なのか、・・・その目はこわばり、
ひたいには、般若のような角が浮かび上がって見えたものです。
血だったのでしょう、それが飛び散り吹き出してゆきました。
あれから十年、母は今も村の病院で、時々自分の首をしめながら、
わたしの名前を呼びつづけ、もう一度殺してやると叫んでいます。
悲しいことに、わたしはまた、この女の腹の中に宿ってしまいました。
ええ、父親がだれなのか、またも分かりません。
でも、いないと思うのです。
母を妊娠させたのは、わたしではないのでしょうか?
わたしは何故こうまで、自分の母を憎むのでしょう・・・。
お願いです。そのワケを教えてください。
ちなみに、わたしの前世はその女と結ばれた、街の恋人でした。
わたしが、妊娠した彼女を捨てたあと、
村はずれの墓場で首を吊ったのには、ワケがありました。
それは・・・。
それはわたしが、狂人の家系に生まれついていたからです。
わたしの父も、兄も、叔父も、ここで首を吊って死んだのです。
むかし、あの家の者達をここで惨殺したことをわびるために・・・。
いつまでこんなことをつづければいいのでしょうか?
わたしはまた母をうらみ、
母もわたしをうらみ、呪い、憎しみつづけています。
あああ・・・。
苦しいのです、苦しい、苦しい・・・。
さっきうんこもらしました
114 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/15 11:54
115 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/25 22:29
116 :
一生と一瞬 ◆GQwGuPLt7. :04/01/27 03:48
ちょっと書いてみますね。
117 :
一生と一瞬 ◆GQwGuPLt7. :04/01/27 03:51
『助けてくれ!』
―深夜2時。俺は悪友・ユミの携帯に電話していた。
『ん〜?何よ、今寝てたのに・・・』不機嫌そうなユミの声。
『ごめんごめん、でも今はそれどころじゃないんだ!』
―俺は一方的に話を始めた―
・・・引くと思うけど、緊急自体だから全部話すわ。
俺、昔ある女子―仮にA子としようか、そいつをイジメで一時期だけど不登校にしちゃったんだよね。
え?最低って・・・そんなの解ってるよ。とりあえず話聞けって。
なんでイジメたかっていうと、A子が俺の事好きだったわけ。
けどさ、俺他に好きな子いたわけよ。だから当然断ってさ。
でも、A子は諦めないでずっとアタック?してくんの。
それで周りも冷やかすし、好きな子に誤解されると嫌じゃん。だからイジメたんだよ。
―小学生以下のレベルだったってのは十分自覚してます。
でも、説明しにくいけどA子ってマジ不快なオーラっていうの?出してたんだよ。
んでさ、俺がイジメ始めてからどんどん規模が広がって。
元々嫌われてたんだろうな。で、そのうち不登校になったんだ。
でさー、ウザい教師がいてそいつが『謝りに行きなさい』って言って来てさ。
―ああうん、別に愚痴りたくて電話したわけじゃないから。これから本題入るよ。
んで、どこまで話したっけ?そうそうそれで俺、当然直接会うの嫌だったからA子に手紙書いたんだよ。謝罪文。
確か『ごめんなさい。みんな待ってるから学校来てください。』みたいな・・・。
宛名に様も付けなかったし、すっげー下手な字で書いたのは鮮明に覚えてる。
そしたらA子、本当に次の日から学校来てんの!!
いやもう、仲間で大爆笑したね。実は賭けしてたから。
―もうこれ以上聞きたくもないって?隠さず話してるんだから仕方ないじゃん。
その後はイジメやんでたな。孤立はしてたけどさ。
ってのも、皆受験でそれどころじゃなかったわけよ。俺もね。
てか、俺は例の好きな子と付き合えてたからさ。わざわざイジメる理由も無かったしね。
118 :
一生と一瞬 ◆GQwGuPLt7. :04/01/27 03:58
―これで、めでたしめでたし・・・なら何の問題も無い。
現に、今までは何も無かったよ。
でも今日、電話がかかって来てさ。
『A子です。もし良ければ会いませんか?』って・・・。
まず俺は『誰?』って答えた。マジで忘れてたし。
そしたら『中学の時同級生だったA子です。』って言うわけ。
さすがに俺も理解した。で、ビビったね。
だって、なんで番号知ってるんだよ・・・ってなるじゃん。
だからそう聞いた。『なんでお前が番号知ってるんだよ!』って。
A子、なんて言ったと思う?『探偵社の初恋の人探しで調べて貰ったの。あなたは忘れられない、大切な初恋の人だから・・・。』
―寒かったよ。いろんな意味でね。
即電話切ったけど、五分おきに電話がかかって来て、怖すぎだからユミに電話したんだよ。
ほら、自分が電話してる間なら人からの電話来ても音、聞かなくて済むじゃん。
A子からの電話だ、と思うと音が怖くて怖くて・・・いや、バイブにしてるから音じゃなくて振動だな。
―どうせじご〜じとくですよ、はいはい。
解ってても怖いものは怖いんだからさ。。。
例え昔ほんの一瞬イジメたからって、将来苦しめられて良いって事にはならないだろ?
119 :
一生と一瞬 ◆GQwGuPLt7. :04/01/27 04:13
『・・・一瞬?随分都合の良い言葉ね』
突然、ユミの口調が変わった。
『ど、どうしたんだよ?いきなりそんな。あっ、突然起こしてわけの解らない話したのは謝るよ。』
『違う!』ユミは物凄く怒っている。
『え、じゃあ何に対して・・・』
『あなたにとっては一瞬の事でも、受けた側とっては一生の癒えない傷・・・。』
『ユ、ユミ・・・?』ユミがおかしくなっている。
『あなたのせいで私は病気になった。今でも精神科に通い続けているの。
人とすれ違うだけで怖い。吐き気がする。
人を好きになるなんて到底出来なくなった。またイジメを受けるとしか思えないから。』
『でもね・・・あなたの事はこれっぽっちも恨んでないわ。
私にとって、あなたは今でも大切な初恋の人よ。
どんなに酷い事をされたって、嫌いになれるもんですか!』
『ねぇ、今度旅行に行かない?私、体が弱くて中学の時皆と修学旅行に行けなかったのよね。
ああそうそう、手紙、すっごく嬉しかった・・・今でも大切に持ってるわ・・・。』
120 :
一生と一瞬 ◆GQwGuPLt7. :04/01/27 04:28
―ユミじゃない。当たり前の事に、今やっと気が付いた。
狂った言動を始めた事以前に、そもそもユミは深夜2時は仕事中で、電話に出られるわけがないじゃないか!
『お前、ユミじゃないな!?』俺が言うと、
『ええ、私は“ユミ”ではないわ。でも“由美”よ。
A子ってあなたらしい単純なネーミングね。フフ。
あっ、けなしてるんじゃないのよ!良い意味で、だから。』
『あなたと電話するのは初めて―いえ、その数時間前にも電話したわね。
その事、ユミさんにもお話してくれたみたいで嬉しかったわ。』
―ブチッ。俺は携帯の電源を思いっきり切った。
これで、電話がかかって来ようにも振動はしない。
俺は混乱していた。意味がさっぱり解らない。
A子はユミではない。だが・・・確かに“由美”ではあった。
今度からテキストに書いてからにしような
>>121 そうですね(汗)。続き、読み返したらイマイチだったんでまた練ってから書き込む事にします。
すぐ書き直してよ〜
ティンコ握って待ってるんだからね〜
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/01 06:41
∩___∩ ∩___∩
|ノ ⌒ ⌒ヽ |ノ ⌒ ⌒ヽ
/ ●) ●) | / (● (● |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ クエ〜スチョ〜ン
彡、 ▽ 、` ̄ ̄ヽ /彡、 ▽ ミ クエ〜スチョ〜ン♪
/ __ ヽノ Y ̄) | ( (/ ヽノ_ |
(___) Y_ノ ヽ/ (___ノ
\ | | /
| /\ \ / /\ |
| / ) ) ( ( ヽ |
∪ ( \ / ) ∪
\_) (_/
126 :
マダム・クインシー ◆ldJk/.ZOZ6 :04/02/08 01:07
お久しぶり!マダムです。
先日上の娘に子どもが生まれたの。初孫ってやつね。マダムももうおばあちゃんか・・・。
ところでね、その上の娘が出産の一ヶ月くらい前に仕事中のマダムに電話をかけてきたの。
娘は長崎の造船工場の人のところに嫁いでて、盆と正月くらいしか顔を見せないんだけどね。
電話で娘はひどく狼狽した様子でマダムにこう言いました。
「お母さん助けて!今知らない人が私のおなか触ってる!でも見えないの!!」
どうやら幽霊の触診を受けてるみたい。話を聞くと「赤ちゃん・・・赤ちゃん・・・」って声も聞こえてくるって言ってたわ。
娘はもう、半べそだったわね。
だからマダム、昔ネットで覚えたお呪いを娘に教えてあげました。
陰陽道ではおなじみの、九字ってやつよ(ちなみに一発で変換したわ。どうなのこのPC?)
そんなもんじゃ収まらないだろうと確信したマダムは長崎にいた知り合いの占い師に電話をして
応援に行ってもらいました。
で、その日はそれで収まり、その後は特に何の問題もなく、予定日より2日遅れで無事に出産。
お正月には娘も孫を連れて帰ってきてくれてね。かわいかったわよ〜(^ー^)
ある病院に病に犯され入院している男の子がおりました。
病状は芳しくなく、入院当初は元気だった男の子も、次第に後ろ向きな性格になっていきました。
窓の外に見える一本の大きな銀杏の木は、鮮やかに色づいています。
「あの銀杏の木の葉が全部落ちる頃には、ボクは死んでしまうんだ」
お母さんは男の子が毎日のようにそんな事を言っているのを聞くにつれ、泪を流していました。
やがて秋が足早に通り過ぎ、冬を迎えようとした頃・・・。
ついこの間までは黄色いアフロヘアのように見えた銀杏の木も寂しく禿げ上がろうとしていました。
もはや数枚の葉を残すばかりです。
「あと8枚、あの葉が全部落ちた頃に、僕は死んでしまうんだ」
お母さんの泪は止まりませんでした。
日ごとに一枚、また一枚と葉は落ち、ついに最後の一葉を残すのみとなった銀杏の木を見て
男の子はつぶやきました。
「あの葉が落ちるときに、僕は死んでしまうんだ・・・」
その夜、病室の外でガサガサという音が聞こえ、少年は目を覚ましました。
カーテンを開け窓の外に眼を凝らすと・・・
少年のお母さんが銀杏の木に登り、今まさに銀杏の葉をむしりとっていたところでした。
翌日少年はベッドで冷たくなっていました。
お母さんには莫大な保険金が舞い込んできたそうな。
黒いなあ。読んでてプチ鬱になりそうです……。
129 :
◆32/xIfozs. :04/02/13 21:34
通勤途中駅のホームで飛び込み自殺があった。
一瞬でミンチ状態。30代くらいのサラリーマンか?(ちょっとハゲ)
首根っこが取れてホームに転がる。群がるやじうま。すると、その首っ玉の野郎観衆に向かって
悲しそうに 「そんなに見るなよ・・・」 皆、びっくりした。
俺は夢かと思ってその頭部を(ちょっとハゲ)を舐めてみた。
しょっぱい!! こんな事って有るんですね。一度やってみなよ。マジおすすめ。
∧_∧
<`д⊂ヽ゛
/ _ノ⌒⌒ヽ. ある朝、目覚めると自分が朝鮮人に変っている。
( ̄∠人 //⌒ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃
((゚Д゚))キムキムキムキム
132 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/29 17:53
保守
今から4年ぐらい前に、俺が2chを閲覧してる時の話を。
何のスレを見てたかまでは憶えていないが、多分面白い画像や動画を
晒すスレだったと思う。
ちなみに俺はリンク先はウィルスの可能性もあるので、なるべく
貼られたリンク先は直接踏まずに次以降のレスの
反応を見てから踏むようにしていた。
ある日の深夜、そのスレを閲覧しているうちに、反応はいまいちだが
「ワラタ」などのコメントを貰っている一つのリンク先が目についた。
ttp://kimatsu.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040229093142.jpg 上のリンクはあくまで例だが、俺は「笑える画像ならツレにメールで送ってやろう」と躊躇せずにリンク先を保存した。
当時まだISDN全盛なので、画像は一度PCに落としてしまう方が効率が
良かった。ダウンロードツールが開き、容量を見て愕然とした。
「jpgで2Mだと…!?」
だが他に落としてるものも無く、好奇心も手伝い、敢えてキャンセルは
しなかった。
転送速度が安定していたのかダウンロードは瞬く間に完了し、
デスクトップに「その画像」は姿を表した。
当然「ウィルスでは?評価はあくまで自演?」などと疑っては見たが
妙な誘惑に駆られ、クリックしてしまったのだ。
jpgなのにメディアプレーヤーが起動…初期設定の筈なのに
前画面表示…気味が悪くなり「中止」を押すがポインタが固まり
フリーズしてしまい、再起動も強制終了も主電源も効かない。
万策尽きた俺は、もうすぐ開いてしまうであろう「その画像」の
正体など見たいワケもなく、モニタから目を反らしながらプラグに
手を伸ばした。
PCからはどうやら開いてしまった「その画像」が音声を発しはじめた。
「ヴゥゥッゥゥ…」
なんとも筆舌尽くせないイヤな音が耳元に響く。
どうにも気になった俺は、不意にモニタを見てしまったのだ。
モニタ上に映し出されているのは静止画ではなく動画。
真っ暗な中に薄暗い照明だけでテーブルを囲む夫婦らしき男女と
幼い女の子が映る。
その女の子は手掴かみで無心に何かにかぶりつき、その目は寄り目を
向き、尋常ではない表情である。母親らしき女性は娘の食事を
眺めているが、彼女も寄り目を向き、まともな精神にはとても見えない。
父親は上座に座り一心不乱に自慰行為をしており、彼だけは穏やかな
表情を浮かべていた。
この異常なものを目の当たりにしてしまった俺は、数秒後我に返り
急いでプラグを抜いた。
「見てはいけないものを見てしまったのでは…」
安易にリンクを踏んだ自分にも責任があるが、「ワラタ」などといい加減な
レスをしたヤツに怒りを覚え、再起動した俺は例のスレをすぐ開いて
罵声を書き込んだ。
通常「荒らしは呆痴」を唱う2chでも一人や二人、俺の発言に反論する
ものである。(当時は釣りの概念はなかった)
しかし俺の発言は不思議なぐらいスルーされてしまった。
しかも俺以外で例の画像(動画)についての文句が全く書き込まれて
いないことに気付く。
立続けに起こる不可解な状況に混乱していた俺は元兇である例の画像を
急いでゴミ箱に捨て、空にした。
が、意味不明の文章を添えたダイアログが開くだけで画像を捨てる
ことが出来ない…ますます混乱する俺はとうとう再インストールを
実行した。
だが画像はデスクトップに残っていた…!
アレを見てから会社が潰れ、事故に合い、妻が癌で亡くなった。
偶然とは思えない。当然のごとく当時の俺は塞ぎ込んだ。
以来俺は約4年間ネットもPCも封印していた。
ようやく最近になり立ち直り、先月友人からノート型を貰って
ネットに復帰することにしてみた。久し振りの2chだがもうリンクは
踏まないことにする。踏みたくもない。
押し入れにはまだあのPCがあるが来週売りに出すつもりだ。
最初に画像を開くのは店員か、次のオーナーということだ。
薩摩age
竜田age
唐age
141 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/04 13:47
こないだ、ちょっと遅めの新年会で夜遅くなったんですよ。
近くの駅までは何とか終電に間に合ったんだけど、駅から家の近所までのバスは
もう終わっちゃったんで、歩いて帰る事にしたんだ。
駅から家まで歩くと40分位。そのちょうど真ん中にT霊園があるんだ。
で、そん中を歩いていたら躓いて転んだんだ。
あまり痛くは無かったんだけど、おでこに傷が出来たらしくて血が出てる。
まっ、家帰ってバンドエイドでも貼ればいいやと思ってそのまま歩いてた。
しばらく行って霊園の出口も近い頃、道ばたにクルマが止まってるんだ。
その横をすり抜けようとした瞬間、クルマの中から女の声で「きゃ〜!」
男の声で「で、出た〜っ!」。
何かと思って見たら、カップルが俺の顔見て驚愕の表情を浮かべてる。
女は気を失ったようで口から泡を吹いてる。
運転席にいた男が慌ててエンジンをかけて、すごい勢いでクルマを出した。
向こうの角で曲がりきれず、ガードレールにぶつかったけどそのまま走り去った。
確かに家について鏡を見たら出血は思ったより酷かったよ。
玄関で出迎えた女房も絶叫だったもんなぁ。俺もすぐ夜間救急の病院に担ぎ込まれたよ。
で切ったところ縫うはめに。でもそこにさっきのカップルはいなかった。
そこってどこ?
普段寿司なんて食べない。食べるとしても回転寿司ぐらい。でも冬の
ボーナスが出た時に奮発して、いかにも高そうな「○○鮨」なんて店に
会社の後輩を連れて行ったのね。
俺「卵だけは俺が奢ってやるよ」
後輩「マジッすか!?じゃぁイクラも数の子もOkッすよね!?」
などと談笑しながら暖簾を潜ると驚いた。高そうな寿司屋は不慣れだが
それでもわかるぐらいカウンターから上が何故か高いのね。
親父が一人で握ってるらしく、出前のバイトが一人と若い女の子が一人。
女の子は顔つきから主人の娘っぽい。まだ時間が早いからか俺達以外は
客がいなかった。俺達が注文すれば当然大将が握りだす。
さすが回転寿司と違ってネタも新鮮で味のグレードは高い!
でも気になったのが大将が握ってる時は必ず娘が大将の傍について、
なんだか二人で握ってるように見えるのよね。カウンターから上が高くて
大将の手元が見えない。どうにも気になってた俺はトイレに行って戻ってくるとき気付かれないようにカウンターの裏をのぞいたのよ。
なんと大将の両手首がなかった。
あれはまだみんな「E電」とか言ってた頃。
俺は郵便の配達員として働いてた。
それから俺は・・・
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 地底人になったんだよ!!
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
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_,> '´|l. ミ:ゝ、 _/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | | l. / |= ヽ/ | .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. | l./ .! / | i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |. .! .| / .!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
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l | l .|/ !│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l | l ./ .| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l | l / .|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l | .∨ ! /ヽ::: `::: :::: ...
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 10:36
この前友達と散歩に行きました。
すると、可愛い店がありました。
そこには行ってみると、そこには、
小さい、血まみれの女の子がいました
147 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/15 21:34
フランスに旅行に行った時のこと。
俺はかなり古くてぼろぼろなホテルに泊まった・・・。
フランスの古いホテルなどは霊が出ると有名なスポットがいくつかある。
そのホテルもそのうちの1つだったのだ。
夜、俺は次の日の朝の6時に目覚ましをセットして眠りについた・・・。
「ピー、ピー。ピー、ピー。」
目覚ましがなった・・・俺はもう朝になったのかと思って時計を見た。
しかしまだ夜中の1時だったのだ。俺は恐ろしくなった・・・早く朝になってほしいと思った。
早く寝ようと思って布団にもぐりこんだ・・・
布団の中には俺のほかにもう1人いた。中世のヨーロッパの貴族の女性のような人間が俺の顔を
凝視していたのだ。俺はホント心臓が止まりそうになった。部屋を超速で飛び出てフロントに部屋
を変えてもらうように頼んだ・・・。
あれが俺の最初で最後の霊視体験になった。
148 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/17 13:00
なんか寝苦しい夜、遠くから太鼓の囃子が聞こえるような気がして目が覚めた。
小さな大相撲が俺の顔の上ではじまった。呼び出しは小さい三助、行司は、
小さい式守伊之助。決まり手はすくい投げだった。は〜こんな話ってあるんですね?
149 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/17 20:59
748 名前: 名も無き冒険者 [sage] 投稿日: 04/03/17 20:51 ID:yQ/7D6jV
「恐怖の味噌汁」
「かあちゃん、晩御飯は何?」
「今日麩の味噌汁だよ」
新着レス 2004/03/17(水) 20:54
749 名前: 名も無き冒険者 [sage] 投稿日: 04/03/17 20:54 ID:MnD1erla
「え?でもかぁちゃんこれって」
「いいからいいから」
「いや、でもどう見てもこれは」
「おいしいわよ身体にいいわよ」
俺は部屋のフスマをおもいっきり閉める。
「ピシャン!」って音がなんとなく好き、んで、さっき
もトイレ行った後、部屋に入った後フスマを思いっきり
閉めた。
「ピシャン!」って音は鳴らなかった・・・・
「あれえ?閉める力が弱かったのかな?」と思い、振り
返ってみるとフスマと柱のわずかな隙間にフスマを受
け取るような形で何者かの手が挟まっていた。
慌ててフスマを閉めようとするが手が挟まっているため
に、どうにもならない、閉めようとフスマを一生懸命押
す度に、ただ「ゴリゴリ」という、嫌な感覚だけがフス
マ越しに伝わって来る。
少しずつその手が部屋の中に入って来る感じがする
「こりゃあ大変だあ」と思っていると、今度は対面
に、つまり俺の後ろにある雨戸が「ガラガラガラ!」
と、物凄い勢いで開く、ぺたぺたとガラスに何かが
当たる音がする。
「トイレ行った後、部屋に入った後〜」
しまった!ただでさえ文法無茶苦茶なのに・・・
と、フスマを押さえながら思いました。
ちょっと聞いてくださいよ。
今日、学校で俺がトイレに入ったときあった話だ。
個室で用をたしていた俺の隣に誰かが入ってきた。
普通個室ごしに話しかけたりなんて絶対ないんだがいきなり
「おぅ、こんちは」
と来た。正直俺は「は?」と思ったがしょうがないので
「こんちはっす」
と答えたさ。そしたら
「最近どう?」
とたわいのない話してきやがった。しょうがないので
「まぁ普通だよ。忙しいのかい?」
と適当にお茶を濁した。そしたら急に相手は声色が低くなり小さな声で
「ちょっとかけなおすよ、何かとなりにいちいち返事する変なのがいる」
・・・
俺は涙が出たね
723/723 何だか凹むなぁ〜
154 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 11:48
オカルト自体ネタじゃな?
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 11:51
↑違うよ。霊はいるよ。怨念も呪いも祈りもあるよ。
156 :
おいしい、こて飯:04/04/05 02:40
★大統領:実はこんなスレで話すべきじゃないが、リモコンの核ミサイル発射
ボタンを失くしてしまったんだよ。何の変哲もない形状のボタンなんだけど。
☆国防大臣:おお、なんてことだ。世の中にいくつあの形状の“ボタン”があ
るとお思いですか? ビーチに砂粒を落としたと言っているようなものです
よ、大統領閣下。
☆副大統領:いつ、どの辺で失くしたのか憶えていないのですか?
★大統領:大事なものだからポケットに入れて常に持ち歩いていたからね。
そのまま海外にも行ったし…。
☆国防大臣:ええーっ、ずーっと、持ち歩いていたんですか!
★大統領:前のクリントン君から引き継いだ際に、ダミーの“ボタン”と2個
あったんだけど、実は、以前からどっちが本当の発射ボタンだったかもわか
らなくなってしまってたんだよね。両方とも失くしちゃったから、どうでも
いいけど。
☆国防大臣:ええーっ!なんてことだ。すぐペンタゴンとCIAに…。
☆副大統領:国民に「ボタンを押す自由を制限する大統領令」を布告されては
いかがかと。
★大統領:禁止令? 禁止されるとますます押したくなるのが人情だろ。
そもそもあの“ボタン”は押してみたくなる、そういう魅力にあふれる形状
だ。ほんとのことを言うと、ちょっと私も誘惑に負けて押してみたことがあ
るんだ。どうもダミーのほうだったみたいだが。
☆国防大臣:おお…。“プッシュ”大統領。
ってオカルトじゃねーや。
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/09 19:38 ID:nTw4qxGp
ミミズにうんこかけたら肛門はれた。
夜釣りにいったら舟幽霊が出た。その時竜巻が来て
全部巻き込まれて(舟幽霊)居なくなった。
雪おんなとHをした。なまぐさかった。
158 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 21:56 ID:/DI2OecF
雪おんなといえば情け深かっかたな〜。
「雪は暖かいぞえ」美人だったけど生臭かった。
結論。雪女は生臭い。
159 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 22:00 ID:BRBbgEvf
チョコレートケチャップマヨネーズ味
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 13:46 ID:Qzr4tC1A
信子よもう一度。
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 14:17 ID:an1qyty1
イスラム圏で誘拐された家族の怖い会見
父「息子は死んだものと思ってます。皆さんにご迷惑を掛けました。」
母「・・・ううう・・(涙」
父「また、つくればいいさ。」
母「いやだよぉお父さんったらこんなところで(はあと」
俺が見たある意味めっちゃこわい夢の話したろか?
終電を降りたが駅前にタクシーはなく、あいにく家人も留守なので、まだ
水田の残る暗いあぜ道を歩くしかないようだった。
港町のニュータウンといえば聞こえがいいが、海とは隔絶された内陸部で、
海が見えるわけもなく、駅までの谷地の部分は昔からの水田。夜ともなれば真
っ暗に近かった。しかし、南の山の向こうに張り付いて広がる神戸の街あかり
が、南の空を薄明るく照らしているおかげで、完全に漆黒の闇というほどでも
なく、おぼろげな、ちょっと気味の悪い薄明るさが残っている。
「銭があれば港の見えるマンションでも買うたるんやけどなー」
まばらな街灯に照らされた細い下り坂の道路を歩いていくと、はるか北向こ
うに自宅のあるニュータウンの夜景が、水田の向こうに、対岸から見た小さな
島の夜景ように見えた。
「まあ、水田も池みたいなもんだし、まさに陸の島やな」
そう思った時、にわかに水田から何かがうごめいているような気がした。
水?、近付くにつれ、谷地に水が溢れて、道が水没して寸断されているのがわ
かった。水深がかなりあるのか、海のように白波が立ちはじめている。どうや
って帰ろうかと考えつつも、目の前に現れた不思議な光景に、言葉もでなかっ
た。一体、何処からこれだけの水が流れて来たのだろう。
道路が寸断された「波打ち際」に呆然と立ち尽くしていると、波がざわつく
ように高くなってきた。足元から顔を上げて見ると、巨大な戦艦のようなもの
が航行灯を点けながら悠々と、航行しているではないか。自衛隊? 旧海軍み
たいや…。
あかん。とっさにそう思い、駅まで引き返すことにした。ところが、あるは
ずの駅が、どこにもなかった。どこをどう歩いたのか、ようやっと見つけた小
さな物置小屋で休ませてもらうことにした。頭がおかしくなりそうだった。意
識が遠のくなか、かすかに波の音が聞こえた。
翌朝、俺が「発見」されたのは、瀬戸内海の小さな島だった。漁具置き場の
小屋で漁師さんに発見されたらしい。警官が呼ばれて、午前中に島の小さな交
番で事情聴取を受けたが、信じてもらえなかった。会社には「体調不良で休む」
とだけ電話した。
結局、島から家に帰るのに交通の便が悪く、まる1日ついやした。そんな場
所に、まして夜中にどうやって迷い込んだのでしょう。帰って調べてみたが水
田が海に変わったり道路が寸断された事実もなく、今でも不思議です。
882 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/02/02 05:47
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【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 11:10 ID:xrbGh7hA
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 23:34 ID:ZUkaEC/l
俺がいつものように七時に目を覚ましていつものように鏡の前に立って顔を洗ってたんだ。
じゃあなんかその顔を洗っている手の爪が少し黒ずんでたんだよね
ただ汚れてるだけだと思ってその時は全然気にせずそのまま学校に行ったんだ
で、学校で友達とジャンケンに負けたらビンタっていうルールの遊びをしてたんだ
負けつづけててちょっと苛ついてきたんだよね
そしてやっと自分が勝ったから友達にちょっと強めにビンタしてやったんだ
じゃあ友達の顔から血が出てきたんだ
ビックリして自分の手を見てみるとすごく爪が伸びてたんだ
その時にやっと自分の身体に異常があることに気がついた
手だけじゃなくて足もものすごく太くなってたんだ
ホントに怖くなって学校の砂場まで思いっきり走っていったんだ
じゃあその砂場に突然穴があいて・・・
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 23:38 ID:ZUkaEC/l
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 地底人になったんだよ!!
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
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l | l ./ .| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
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. l | .∨ ! /ヽ::: `::: :::: ...
169 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 23:39 ID:ZUkaEC/l
,.ィ , - 、._ 、
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ある男が妻を殺した
死体を隠し男は息子とそのままの暮らしを続けた
数年後息子は男を見据えてこういった
「お父さん、時効おめでとう」
ネタとか釣りとか書いた時点で、おまえをころしにゆくよ
従兄弟と寺で遊んでいると落ち武者が現れました。住職もショックです。
目の前では、終始無言で落ち武者がこちらへ歩いてきます。
落ち武者と目が合いました。成仏してください。無理ですか。
住職のお経も効かないほどこの世に深い恨みがあるのですね。
首から流れる真っ赤な血が、さらに落ち武者の怖さを引き立てます。
走って逃げようとしても駄目でした。しかし一目散に走り去った住職の根性は評価したい。
いま従兄弟がとり憑かれました。従兄弟の不気味な呟きに住職も一発KOです。
↑誰かこれをもとに怖い話書いてくれ。