キリストの誕生日

クリスマスが近づいてきましたね（けっ）
好意をいだく異性がいて、なおかつ親密な交際をなさっている方々はもちろん（けっ）
そうでない方々も、それなりにすてきなイベントプランがおありのことと思います（けっ）
イベントと言えば、プレゼント（けっ）
お互いの気持ちを伝えたり（けっ）
確かめあったり（けっ）
まさに、クリスマスはプレゼントの季節といえましょう（けっ）
えー。語尾が「。」ではないのは文字化けですので、お気になさらず。
わたしは贈り物が壊滅的にへたな人間です。
考えて考えて考えて考えて、そんで、どおおおおおおしようもないものをあげてしまう。
そういうタイプです。
つらつら思い出すに、あれは失敗だったよなああああ、と思うプレゼントの数々を
お教えしたいと思います。

１）アンカルーン
東南アジアで使われる、竹でできてて、それを小刻みにふるわせて
コロロロロロという音を立てる、まぁ、竹製のトライアングルのような
そういう楽器。
けっこう高かった。
でも、ちゃっちい。そんでもって、場所取る。
一本につき、一音しかでないので、六本くらいセットになっている。
風呂の焚き付けになっていることであろう。

もうクリスマスですよ？

２）子供の靴下
みんなでプレゼント交換会をするから、３００円以内で、という条件で買った。
赤ん坊用の、かわいい靴下。
当時、おいらは大学生。
当然、もらう人も大学生。
クリスマス＝靴下という、テンパった発想。

３）巨大どら焼き
しかも笑える大きさではなく、お弁当箱くらいのビミョーな大きさ。
受けを狙いたくて大きいのにしたのだが、財力が追いつかず。

２けっと

４）写真集
絵描きさんにあげたもの。
ファンシーな絵を描く人なのに、全然関係ない中国奥地の秘祭を撮ったもの。
「これ、もらっていいの？」といちおう驚いてはくれたものの、
本心は「こんなの、もらいたくない」という意味だったと思う。

５）キャンドル
青山のオサレなインテリアショップにわざわざいって、
一時間近くうろうろした挙げ句、選んだもの。
丸くて重くて、なんかヘンな天井板の木目みたいな模様がついている。
ボブ・サップのゲンコツ大のをそれ一個だけ、ボンと。
オサレ＝間接照明＝キャンドルという、これもぶち切れた発想。
差し上げたみなさんとは、現在、見事に疎遠になっております。
……合掌。

さて。クリスマスシーズン。
おいらの失敗を参考になさって、
みなさんはぜひ、うまく行くことを願っておりますよ（呪←まちがい・祝

マイナス６０度の恐怖

柔道しよう、柔道

>>1

将棋しよう、将棋

凧揚げしないかい？