834 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 22:48
835 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 22:54
836 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:35
837 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 12:22
>>826 こわい。いろいろ想像してしまう。車を叩いてる人とか。
age
>>386 いいんじゃないの
おもしろかたし、よくできてるよね
でも
ちょっと、
スレ違い?
840 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 14:52
>>836 おもしろかったよ(・∀・)
すごいね!
841 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 14:57
>>386 ってか寝息に合わせてふとんが動いてるじゃん!!!
芸が細かい!感動☆
842 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 15:18
844 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 10:07
事件そのものは当日に解決したが、その後もネット上では大きな話題となりあちこちの
ネットウォッチャー達がこの事件についての考察を行っていた。さらに、マスメディアの
目に触れることによって2ちゃんねる自体が大きくクローズアップされ、ついにはひろゆきが
テレビ出演して、かの名言「嘘は嘘と見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」が
生まれもした。また、マスメディアに取り上げられた影響で2ちゃんねるのユーザー数が
一気に増加し、あちこちで質の低い書き込みが散見するようになり、以前からのユーザーが
「ネオむぎ以降の奴らは帰れよ」などと罵ることも珍しくなかった。
あれから2年が過ぎ、2ちゃんねるの様相も随分と変わった。しかし、いつまた同じような
ことが起きるとも限らないだろう。そしてそれはひょっとして、俺やあなたがレスを付けた、
どこの誰かもわからない人かもしれない。だからと言って何が出来るというわけでもないのだが。
843>>あ!そうそうホワイトってう作家です。わざわざありがとうございます!機械に巻き込まれて死んだ息子が、夜中に墓場から家に帰ってきて、ノックをする・・・というくだりがゾー!!としました。
実はこのスレの住人の死亡率が異常に高かったりして・・・・
847 :
ちーちゃん:02/05/06 14:01
AGE
849 :
5mmの女1:02/05/06 16:53
*これは有名かどうかわかりません。とっくに前スレでガイシュツかも。
かいつまんでいる上に語り下手で失礼します。
私の友人は霊能力が強い女性でした。彼女が生まれた土地を離れ、
大学に通う為一人暮らしをはじめた頃の話です。
ある時、彼女が学校から帰ってくると、部屋の空気が何かおかしい。
違和感があるのです。「ああ...また入り込んできたな」
今までもこのような違和感を感じると、必ず霊に出会ってしまっていたので
またそれだろうと思い、諦め半分に部屋で寛ぎました。
しかし、その夜は金縛りにも遭わず、何事もなく時間は過ぎていきました。
次の日も、また次の日もその違和感は続きます。
部屋に戻ると、痛いような視線を感じる。誰かがいる。
でも、何も起きない。
今までそれを感じて、霊現象が起きない事はなかった彼女ですが
日々の忙しさにだんだんその違和感がどうでもよく感じられました。
興味を失っても、その気配が消える事はありませんでした。
続く
850 :
5mmの女2:02/05/06 17:14
ある日彼女は、さすがにおかしい、と思いはじめました。
日にちが過ぎるごとにだんだん強い気配になっていくというのに、
何も起きないのはおかしい。
彼女はもともと霊現象に馴れている上に気が強い女性です。
今日こそ視線の正体を突き止めたい、と思いました。
いつも通り、部屋に戻って電灯の紐を引きます。
一人暮らしの部屋を見渡しても、何も変わったところはない。
でもこの視線は何なの?彼女は部屋をじっと見回します。
もう一度。何も変わった事はない...。
もう一度。
......?何かが今、視界の隅にちらりと見えたような気がしました。
神経を集中して、視線を辿って、彼女は気がつきました。
目の前に女がいました。
無表情の、真っ白い顔をした髪の長い、同じ年頃の女性が。
吸い込まれるような黒い瞳と髪の。
なぜ今までそれに気がつかなかったのか、彼女は理解しました。
同時になぜそこまではっきり特徴がわかったのか、混乱したそうです。
だってその女性は、体の厚みが5mmしかなかったから。
彼女は5mmの女と、すぐそばで、ずっと一緒の部屋に暮らしていたのです。
851 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 17:59
>>849-850 桜金造の持ちネタ(真偽のほどは不明)「2mmの女」と似てますね
上記ネタから派生し、都市伝説状態になった話と思われます。
852 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 18:04
今から数十年前、本当にあったらしい事件。
とある日の夜、日本の沖合いを航行していた貨物船の船長が○○灯台の灯を探して
いてあっと声をあげた、いつもならついているはずの灯台の灯がきえているのだ。
船長は不信に思い灯台のあるはずの場所を顕微鏡でのぞいて見たが明かりらしきも
のは見えなかった。
貨物船の船長の知らせはすぐに港に届いた。
その灯台は電話もひけないほどかなり人里離れたところにありその灯台
にいくためには山道を3時間程歩いていかなければならなかった。
その当時そこの灯台には3人の灯台守が住み込み働いていており、恐らく
その三人になにかあったのであろうと言うことで地元の警察官2人が翌日
様子を見に行くことになった。
山道を抜けようやく灯台についた警官たちは灯台が建っているすぐ横にある小さな
平屋の家に向かった。3人はそこで寝泊をしているはずだった。
しかしその場所に3人の姿はなかった。
部屋の中はがらんとしており、ちゃぶ台の上には湯のみ茶碗と日誌がおかれ、流し台に置かれた
食器なども清潔に磨かれており、布団や彼らが着ていたであろう衣類などもきちん
とたたまれておりとくに争った形跡もなかった。
警官2人はそのあと灯台の中やその周辺もくまなく調べたが3人の姿を見つけること
ができなかった。そこで警官たちはちゃぶ台のうえに置かれてあった日誌を調べて
見ることにした。一体彼らに何があったのか?
日誌にはごく普通にその日の天気やその日の出来事などがかかれていたが彼らが
失踪する4日ぐらい前から少し変な記述が見られるようになってきた。
○月○日 北微北西の強風。海は大荒れ、波が高い。
Bの様子が変だ、朝からかなりが機嫌悪い何かあったのか。
○月☆日 風が強い。外にでることができない。Bは落ち着いたがなにやら
ぶつぶつ言っている。Cは風に向かってわめいている。
○月□日 暴風が一晩中続いた。風は西微北に変わる。
Bは落ち着いた。Cは祈っている。
同日 正午、昼なのに暗い。Bの様子が心配だ。
○月△日 暴風がやんだ。海も穏やかだ。みんな喜んでいる。
昨日の灯台の消えていた日でその日誌は終わっていた。
しかし警官達はすぐに妙なことに気がついた。
この日誌によれば彼らは数日間、かなり激しい嵐のようなものにあっていたよう
だが、ここ数日そんな嵐などなかったし海もそれほど荒れていなかったからである。
一体彼らが体験した嵐とはなんだったのか?
その後もかれらの捜索が続いたが、結局3人はその後もみつからず、この事件
は単なる失踪事件としてかたずけられた。
853 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 18:04
0.1oなら見つけられなくても理解できるけど5oだろ?
普通、もっと早く気づくだろ。
似てますね と言い捨てて、その似た話を書き込みしないのは卑怯でしたね
すみません。
私もうろ覚え+文才無しなので読みにくい点はご容赦ください。
(細かい違いなどありましたらツッコミ入れてください)
ある会社員Aが突然無断欠勤するようになり、それが2週間ほど続くようになった。
心配した同僚が電話をかけて事情を聞いてみたが
「女が寂しがるから」「女が外に出させてくれないんだよ」
等の返事ばかりでワケがわからない。
同僚はAに同棲するような恋人が居たとは知らなかった。
というより恋人は居ないと認識していた。いくら最近彼女が出来、同棲を始めたと言っても
会社に行く事すら許さない女なんて と思い彼はAのアパートへ行ってみる事にした。
しかしアパートにつき、部屋にあがってもAの言うような「女」は見あたらない。
「女なんて居ないじゃないか。変な言い訳してないで会社に出てこいよ」
と言ってもAは
「いや、居るんだよ」と言う。
「今、その彼女は出かけてるのか?」と聞くと「居るよ。そこに」
と家具(タンスだったかな?自信無し)を指さす。指さす先を見ても女など居ない。
「居ないじゃないか」
「居るよ」
「馬鹿にしてるのか?」と言い合いになるが
「裏を見てみろよ」と言われ、家具と壁の隙間をのぞき込むと
そこには厚さ2ミリほどの女が立っていた。
という話だったと思います。
この話は、私が実際に体験した話ではないですが、私のいる周りで起きた話です。
今から、どれくらい前になるでしょうか・・・6,7年前の私がまだ高校2年の時の話です。
修学旅行で、長野県のある旅館に宿泊することになったのです。
季節は冬、修学旅行の内容はスキーでした。
修学旅行に行く前、私はT先生から、気になる話を聞いていたのです。
その話の内容とは、「前の学年も同じ場所に修学旅行に行ったのだが、その旅館で霊現象が起こった」というものでした。
どういう霊現象なのか問いつめてみると、部屋の角、テレビのおいてある場所の後ろから
バチッ!! バチッ! バチバチバチッ!! とゆう音がしたそうです。
最初、テレビの調子が悪いか、壊れてしまったか、考えてたそうです。
すると・・。
今度は、違う角から、同じ音がするのです。 バチッ! バチバチッ!!
そこには、テレビも音の発生するようなものは無い。 するとまた、違う角から、 バチッ!
最終的には、その部屋全体が、バチバチうるさいほどのラップ音が、鳴り響いていたらしいです。
T先生は、「お前達が泊まる旅館は、前の学年とは違う向かい側の旅館だから、たぶん大丈夫だろう」と、言っていました。
大丈夫なら、こんな文章作っていません。
修学旅行何日目だったでしょうか・・・・ある部屋の生徒がT先生に相談があると話かけてきました。
T先生は、生徒同士のささいな問題だと最初は思っていたのですが・・・
生徒「先生・・・ちょっと部屋変えてほしいんやけど・・・・」
T先生「どうしたんや・・・?」
生徒「実は・・・信じてもらわれへんかもしれんけど、夜、寝てる時に、帽子をかぶった中年位の男の人が、窓にへばりついて、部屋を覗いてんねん・・・・他の奴は気づいてないらしいねんけど・・・俺・・・怖くて寝られへん・・・」
スキーの出来る季節の冬の夜中に、いくら悪趣味とはいえ、男子生徒の部屋をのぞく!?
その生徒の部屋は4階にあるにもかかわらず・・・・。
人間業ではない!!
T先生は、生徒達の混乱を防ぐ為、その生徒に他の生徒には他言してはいけないと、伝えたそうです。
しばらくして、一時間も経っていない時に、違う生徒がまた、T先生に相談があると言ってきたのです。
その内容を聞いて、T先生は驚いたそうです。
「夜、帽子をかぶった男が、窓にぴったり、へばりついて部屋を覗いている。気持ち悪くて寝れないから、部屋を変えてほしい・・・」という、内容でした。
前の生徒に聞いてみても、他の生徒には、言っていないという・・・。
T先生は、ふと、気づきました。
最初に部屋を変えて欲しいと言ってきた生徒の部屋と、次に部屋を変えて欲しいと言った生徒の部屋。
階は違うが、最初に部屋を変えて欲しいと言ってきた生徒の真下の部屋が、次に部屋を変えて欲しい
と言ってきた生徒の部屋だったのです。
これはちょっとやばいかも・・・T先生はそう思ったそうです。
つづく・・・・。
人間というものは、「決して言ってはならない」と言われると、言ってしまいたくなる生き物なのだろうか・・・。
二人の生徒と、T先生しか知らないあの、「窓の男」・・・。いつのまにか、
他のクラスの生徒にまで、知られてしまっていた。
興味本位や、あそび心で来る生徒がほとんどである。
やれ、どのへんで見たの?とか、どんな奴だったとか・・・。
部屋の生徒たちは、野次馬達に、うんざりしていただろう。
そのうちの、何人目かの女子のグループの中のSさんに、異変が起きた。
その「窓の男」の出る部屋に行ってから、頭痛が止まらないという。
しまいには、高熱をだしてしまった。
医者に見てもらっても、原因がわからないという・・・。しばらくの間、安静にしておくことの対処しか、医者にもできなかった。
しばらくした後、Sさんの友達がT先生のところに来た。 もう、夜中である。
Sさんが、なにやらおかしいので、みてほしいとのことだった。
Sさんのいる部屋を開ける・・・。
Sさんが、なにやら、ぼそぼそつぶやいている。 T先生はSさんを見た瞬間に、霊に憑依されているのが、一目で分かったという・・。
後で聞いた話なのだが、T先生の母親は、霊媒関係の仕事をしており、
T先生も、人より霊感が強かったのである。
T先生は、Sさんを助けるため、したこともない除霊を試みた。
T先生「お願いです、なんの恨みがあるのかわかりませんが、この子(Sさん)には何の罪も、ありません。 どうか、この子から離れ、成仏して下さい」
Sさんの手を握りしめ、懸命に祈った・・・。
すると・・・。
Sさん「お前には、無理だ!」
T先生と周りの友達は、驚愕した。 そのSさんの声は紛れもなく、男の声だったからである。
T先生は、それでも、一生懸命祈り、除霊をした。
ようやく、霊も去ったのか、Sさんはもとにもどった。
楽しい?修学旅行も終わり、帰りのバスの中での事・・・・。
T先生が、生徒達に色々説明している。 「トイレは早めに行っておけ」だとか、「あまり騒がしくするな」とか・・・。でも、なにかいつものT先生とは、違う・・・。
一人の生徒がそれに気づいた。 T先生は、全くとして右側を見ないで、生徒に説明をしていたのである。
右側・・・何があるのだろう・・・ふと、その生徒は右側後ろを振り返った。
なんと、あの窓にへばりつく男が、バスの窓にしがみついているではないか!!!
そう、・・・最悪の事態である。 ついて来ているのだ・・・。
このあと、この生徒達は、身を寄せ合いながら、無事に帰路についた。
ある日の学校・・・・
Sさんは、こともなげに、こう言った・・・
「今でも、あの男の人(窓の男)家にあそびにくるねん・・・女の人と子供連れて・・・」
>>852 顕微鏡で捜すのか・・・小さい灯台だなw
859 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 20:23
「死んだカブトムシ」って話の詳細どなたか御存知ではありませんか。
ある夜、アメリカのだだっ広い平原の中を一直線に通っている道路で交通事故があった。
大型トレーラー同士の正面衝突。双方の運転席はぐちゃぐちゃで、勿論運転手は二人とも即死。
レスキュー隊がなんとか天井をこじ開けて二人分の遺体を収容したが、トレーラーの残骸はなかなかうまく片付かない。
仕方なく、道路脇にクレーンで寄せ、日を置いて解体されることになった。
数日後・・・。
付近住民から、事故現場で腐敗臭がするとの苦情が次々と寄せられてきた。
死体は片付けたはずなのに・・・。
それから間もなく解体作業が始まった。
確かに腐敗臭がする。いぶかしがりながらも、作業員は解体にとりかかった。
数時間後、二台のトレーラーの間から、ぐちゃぐちゃに圧縮された一台のフォルクスワーゲンと、両親と子供二人、一家四人の遺体が発見された・・・。
数年前に伊集院光のラジオで聴いたネタ。
860 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:13
>859
えっと…その話のタイトルに何故「カブトムシ」が出てくるんでしょう?
861 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:41
>>860 859ではないですが・・・
「カブトムシ」とは恐らく「フォルクスワーゲン・ビートル」の事でしょう。
ドイツの車メーカーが市販した車で、そのコロンとした丸っこいボディデザインから
「甲虫=ビートル」の愛称で有名です。
写真はココにありますよん
www.nikkei.co.jp/style/cinema/0009/car1.html
862 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:42
863 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 02:56
864 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 10:17
>>854 ラストが変わってる。玄関の横にポスターが張ってあって、
「女なんて居ないじゃないか」「いや、そこにいるよ」
実はポスターじゃなくて、薄い女がそこに張りついていた……というのが
元の話だったかと。
>>857 ワラタ
865 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 12:28
|:;:;:;:::::i ミィ`テ:;';';'ヽ、 ./'":;';'ヽヾシ i:/ /;:;:;:;:;:|
|;:;:;::::::i ヽ,,ヽ●ノ__ヽ ,イ.. ヽ●ノ-´` i__/;:;:;:;:;:;:;|
.|;:;:;::::::i ~ ........ ` :: ......... /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
866 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 13:23
有名では無いが、好きなタイプの話。
TONOさんって漫画家の実話怪談系単行本で、
本編の内容自体もなかなか良かったんだけど、
それより、後日その体験談を友達にしたら
「ちょっとやめなよ!」と真剣な顔で言われて
「気付かないの?!」というのでハッっと回りを見ると、
繁華街のオープンカフェ(つーの?外で喫茶&食事する)で
ついさっきまで人がごったがえしてたのに、
いつの間にか視界内から一人の人影もいなくなってた……(店員すら!)
というのが一番恐かった。
昭和61年9月、関東地方の農村地帯に住む会社員N氏(48)は、
ある日右腰と太ももに痛みを感じ、針灸(しんきゅう)治療などを受けたが、
病状は悪化するばかりで、ついには腰が腫れ上がって動けなくなった。
昭和62年5月、N氏は日本でも10本の指に入る一流病院、×××病院に入院した。
病院のエックス線検査で肺に影が見つかり、同年9月、呼吸困難でN氏は死亡した。
同病院は当初炎症かガンの疑いを持っていたが、
病状の急激な悪化に疑問を持ち、病理解剖を行ったところ、
体内のあらゆる筋肉組織に体長1〜3ミリの白っぽい半透明の
「むし」
が、びっしりと付着していた。
標本を分析し、この寄生虫は「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」とわかった。
腰などの「しこり」は、この寄生虫の固まり(コロニー)だったのである。
芽殖孤虫は、通常は蛇やミジンコなどに寄生していると見られているが、
人間の体内に入ると、植物が次々と芽を出すように急速に増殖し、
あらゆる内臓や筋肉、細胞を喰い荒らす、恐ろしい寄生虫である。
特効薬はなく、外科的摘出も数が膨大で不可能。
一度寄生されると、自分の体が虫に喰われていくのをじっと待つしかない。
つまり、致死率は100パーセント。
この寄生虫で死亡した人は史上12例、日本ではこのN氏を含めて6例。
肝試しに行った次の日のこと
バイトにA君が来ない。
家に電話しても誰も出ず、どうしたんやろと思っていると
A君の家族から電話があり、朝バイクで車と正面衝突して入院したとの事。
肝試しに行った場所はかなりやばいと評判の場所だったので
祟りやと、冗談で話していた。
そして次の日、今度はB君が足を骨折したとの事。
詳しく聞くと、朝バイトに行こうと家の玄関を出て
マンションの階段を降りようとした時、後ろから
「なあ、なあ」
と、声をかけられたので振り向くと
小学校低学年位の子供が二人立っていて、
その子供に階段から突き落とされたとの事。
B君によるとそのマンションには子供は住んでおらず、
近所でも見たことが無いとのこと。
そのあと、バイト仲間の間で次は誰や言う話になったのは言うまでも無い。
その後何も無かったけど
869 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 21:20
満潮 ◆wmmanCHo の怖い話
満潮 ◆wmmanCHo のストーカー行為
M美むかつく。俺がこれだけお前のことを思って窓から監視してるっていうのに。
ちっとも俺の心配りを理解してくれていないどころか、男まで連れ込みやがって。
本当は俺のこと好きなくせに。正直になれよ。
こないだお前のポストに手紙入れたのわかった?
あれ、お前に対する本心なんだぜ。
なのにお前、燃えるゴミの日に出しただろ。ゴミ袋の中にビリビリに破いて。
ゴミの中全部調べたんだからな。
ぜってーゆるせねー。
明日おしおきしてやるからな。
満潮 ◆wmmanCHo のストーカー行為2
今日はM美のアパートの前に藁人形を置いてきた。
藁の隙間にM美に近付く男「ノジマケンヤ」の名を入れておいた。
フフフ、これでM美は気づくだろう、僕以外の男に近付くことは許されないってことを。
今日もM美の会社に夕方行かなければならない。
会社帰りのOLはどこで道草くってるかわからないからね。
正面の入口を出たポストの裏で見てるからね。
864
>>866 偶然〜。それ、自分が書いたレスです。悪文でスマソ。ちょと書き直すよ
うぐいす姉妹の「よからぬ話」(朝日ソノラマ)っていう心霊体験談マンガの
単行本に載ってた話。
体験談自体もなかなか恐かった。
けど、後日友人達にその話をしていたら急に友達のひとりが
「やめてよその話!」と真剣な顔で言う。「気付かないの!?」
言われてハッとあたりを見回してみると、
繁華街のオープンカフェなのに、その話をしてから
視界内から一人の人影もいなくなってた……(店員すら!)
というのが一番恐かった。
豚って知ってるよね。太古より現代に至るまで豚の品種改良と言えば、
その有用な部位を増す事、つまりより胴体の長い品種改良が有史以来
連綿と続けられてきた訳だ。ところが最近ではそれが行過ぎてきた。
胴体が長すぎて一人ではまともに歩けない個体が増え始めたのだ。
だから畜産関係者の間ではこんなブラックジョークが流行っている。
もし、より胴長の6本足の品種が出来たら、全ての養豚業者は…
A君は友人のB君と連れだって北海道へ行った。卒業旅行という訳だ。
二人はレンタカーを借りて気の向くままにあちらこちらを走り回った。
宿が取れればラッキー、駄目なら車中泊、兎に角いろいろと走り回った
そうだ。その旅もそろそろ終わろうかという頃、二人は一面の湿原の
横で車中泊する事にした。月が煌々と照り草原をわたる風になびく葉に
映えてさわやかだった。車のエンジンを切り、雑談もネタが尽き、もう
そろそろ眠ろうか、と外へ爽快な立ち小便をする為に出ていったB君が
ふと助手席のA君に話しかけた。
「おい、なんか人の声が聞こえないか?」
「寝ぼけてんのかよ」 すでにシートを倒していたA君は答える。
「いや、空耳じゃない。確かに人の声が聞こえる」
「勘弁してくれ」
そう言いながらA君が窓を開けると、確かに風に乗って人の叫び声が
聞こえる。
「おーい」
なんだ、なんだと二人が見渡していると、遠くから数人の人影がこちら
に向かって走ってくるのをB君が見つけた。
「おーい」
こころなしか叫び声もはっきりとしてきた。どうやら先頭の一人を後ろの
数人が追いかけているらしい。
「おーい」
先頭の男は両腕を力強く振り全力疾走している。どうやろ二人の車に気
づいている様で走りながら両手をこちらに振っている様だ。後ろから
追いかけている男達は黒っぽい服を着てこれも何かを喚きながら走って
いる様だが、何を言っているのかは良く判らない。A君もB君も突然の
事態に呆気にとられてその様子を見ていたが、突然B君が運転席に
ダッシュで飛び乗ってきたかと思うと、やにわにエンジンをかけ車を
急発進させた。シートを倒していたA君はひとたまりもなく後ろに放り
出され頭を後ろのシートにぶつけた。
「いってえなぁ。急に何すんだよ!」
声を荒げてA君が怒鳴ったが、B君は何も答えずに車を乱暴に運転する。
まるで今度はB君が逃げている様だ。やっと体勢を立て直したA君が何を
話し掛けてもB君は答えない。青白い顔をしてひたすらに車を飛ばす。
その異様な様子にA君はかっ飛ばす車の中で黙っているしかなかった。
B君がやっとほっとした様子を見せたのは、町中に入り一軒の終夜営業の
ファミレスを見つけた時だった。
「A、良く聞け」
駐車場に車を止めた途端、話し始めたのはB君の方だった。
「今から俺たちはここに入って一晩過ごす。
朝が来たらすぐに空港へ行って帰るンだ」
「レンタカーはどうする?」
「そんなことはどうでもいい。とにかく一刻も早く飛行機に乗って帰るんだ」
「何を見たんだ? B」
「お前、気づいてなかったのか?」
「男が数人に追い掛けられていたが」
「ああ、全速力でね。で?」
「手をこちらに向かって振っていた。俺達に助けを求める様に
アイツを助けに行くべきじゃないのか、今からでも」
「そんな事はどうでもいい!
アイツは両手をこっちに振りながら全速力で走っていなかったか?」
「そうだな、こんな感じで…」
そのジェスチャーをしようとした時、A君は気づいたのです。
「アイツ、両手を振って走りながら、こっちへ両手を…
4本…」
874 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 13:24
スマンちょっとよくわからない
なんで4本?
変な組織に実験材料にされて手が四本になった人間が
逃げ出して助けを求めてたって事でしょうか。
876 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 19:01
>>871-873 体験談の単行本「超恐い話2」(たしか)に載ってた話だね。
「超恐い話2」から雑誌の恐怖体験特集に転載されてたのも見たことある。
叙述がちょっと変わってる。「超恐い話2」自体ニフティかどっかのボードに
投稿された体験談を再構成したものらしいから、どっちが元に近いんでしょうか。
ちなみに「超恐い話2」版は
男は、軍服を着て銃を持った兵士たちに追われている →
ふたりとも、男が両手を振りかざしながらもう一組の両手を振って走ってるのを知る
→ 「逃げろ!」必死でエンジンをかける
→ 発車した瞬間、車のすぐ後ろで男が兵士達に取り押さえられた……
って展開で、最後のファミレスに戻って云々のくだりはありませんでした。
俺も、話に変なリアリティがあって(「新耳袋」のUFOの話みたい)
「超恐い話2」の中では一番インパクトあった。(ていうかこの話しか覚えてない(´ワ`;))
877 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 21:17
>>876 俺も聴いたこと有ると思ったら超怖だったんだね。
古本屋で「超怖い話」を見つけて以来古本屋に行くたびに続編を探すようになりました。
その本の後書き(だっけな?)のOFF会の話を呼んで狭山湖の入り口も行きましたし。
だんだん普通の怖い本になっていった(最初の頃は演出っぽくない)のが残念でした。
その中で一番気になっているのが「話しちゃいけない話」です。
これもあとがきなんですが、取材中聞いた話で書こうとすると何かしらの妨害が入って書けないというものでした。
ペンが無くなったり(話を止めると出てくる)とかいうことでしたね。
残念ながらシリーズは終了して(させられて?)しまいましたが。
879 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 10:38
あげ
881 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 01:12
んだどもやっぱすぃ、まんずにふていの「おじゃま道草」っつーのが読みてえのす
882 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル