死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART13

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476ヤマニシさん 1
怪談じゃないのでここに書くつもりなかったんだけど…
似た話かどうか判断しれ>>452

4年前? 先輩と彼女と、彼女の知り合いの男女と4人でデートすること
があった。で、帰りにメシ食ってたら、知り合いの女の子が
「ヤマニシさん見に行きたい」って言い出したんだって。

あ、先輩と、その男女ってのは面識なくて、
その日が初対面だった。先輩の彼女が、男女の男の方と同じ中学
だったとかの仲で、男の方は大人しい感じだったらしい。

もう夜も遅いし先輩も彼女もヘロヘロだったから帰りたかったし、
その女の子が勘違い爆発な奴で、途中から先輩もキレ気味だったんだけど、
その女の子がけっこう可愛くて、もう一人の男のほうがヘラヘラ機嫌
取ってるような感じだったんで、こいつらつきあってるわけじゃねー
のかよ、なんだかなー思ったんだけど、まこの場はこいつの
顔立ててやっとこか、みたいなノリで、
行くことにしたんだって。
477ヤマニシさん 2:02/05/01 06:36
そのゴキゲンくんと勘違い女って(気の毒なのでX男とY子にしとく)、
今珍しくないけど、ネットの掲示板か何かで知り合ったらしかったのね。
まぁようするに、ちょっとインドアーな感じのカップルだった、
ってことです。

そのころ地元でちょっと有名になった話で、ラブホ山の裏の廃屋に
「ヤマニシさん」がいて、こちらから「ヤマニシさんヤマニシさん」
て呼ぶと
「もーすもーす」とか何かいう声で応えるらしい。
Y子はその話をどっかから聞いてきたらしくって、車あるんなら
いきましょーよー、って言ってたそうな。

町中から車でちょっと行ったところに、ラブホがバンバン立ってる山が
あって、その裏の方にお屋敷通りがあるんだけど、そこは、
基本的に表から車でぐるっと上って、降りていかないとそっちに行けない
ようなふうになってるから、確かに車じゃないと、裏から歩いて
上るしかない。まぁ車があればこれ幸い、というのはわかるんだけど、
なんかとことんまで図々しい奴だなぁ、と先輩も思ったらしい。

でなんだかんだで行くことにした。
まぁ帰りに適当なこと言ってホテル行くか? とは先輩思ってたんだろうけど。(笑)
先輩の彼女は、相当嫌がってたんだけど、なんとか言い含めた。

Y子はそうとうはしゃいでいたらしい。だーれもオマエの話なんて聞きたくないっちゅうのに、自分の知ってる怪談話をペラペラしゃべりだしたりして、まぁ後になって考えるとおかしい状態に入ってたのかもしれんとは、先輩言っていた。
478ヤマニシさん 3:02/05/01 06:41
結局夜中だし、車で乗り付けるわけにもいかないので、
山頂から少し下った駐車場に車を止めて、Y子が教わったっ
ていう廃屋の場所まで歩いて行った。

その廃屋っていうのが、元華族の家だったのをバブルの時に全部つぶして
2件並びに家を建てたんだけど、持ち主が借金か何かでいな
くなったんで放置されてる家らしい。1件は貸家にするつもりだった
らしいけど、それもそのまま。

屠殺場とか、精肉工場とか、外から見えないようにやたら高い生け垣に
なってるでしょ。
あれに近いような感じの屋敷が、ちゃんと2件並んで建っている。

Y子は誰に聞いてたのか、どんどん歩いていって、一方の屋敷に入っていく。
先輩と彼女もだんだん、まずかったかな、という気になってきて、
一応年上だし(先輩は高校浪人かつ大学も浪人)
止めとこうかな、と思ったんだけど、Y子がどんどん歩いていくので、
仕方なかったらしい。Y子やたら髪が長かったんだけど、
もうそれが肩に付かないくらいの早足だったそうです。
479ヤマニシさん 4:02/05/01 06:45

表は草ぼうぼうなんだけど、屋敷そのものは案外きれいで、建物は
暗かったけど、街灯はけっこう明るかったらしい。
なんだか思ったほど凶悪な雰囲気でもなかったし、門扉も開いていたので、そのまま中に入っていった。

後ろからX男が黙って歩いてきているので、
先輩が「君大丈夫?」って聞くと、
「すいません、僕がこの話教えたんですよ…」って、
ものすごくすまなそうにしてる。

「ああ、別に暇だし、気にせんでね。ヤマニシさんの話ならけっこう知ってるし」
って先輩が言うと、X男がブルブル震えだして
「すいません、すいません、すいません」
なんでかやたら謝るんですよ。

で、そっからよくわからないんですけど、
(肝心なところなのにスマンけど先輩はその場面をよく見てなかった。
ここは先輩の彼女の記憶)
玄関先にいたY子が、いきなり庭の方にダーって走って回りこんで行って、
縁側のサッシを開けると、そっから顔だけ差し入れて
「おおねたたまつり、もーすもーす」(?)ってでかい声で
わめきはじめたらしいんです。
480ヤマニシさん 5:02/05/01 06:51
声が聞こえたんで先輩が血相変えて走って行って、Y子に追いついた時、
Y子は縁側から靴脱いで上がろうとしてたらしい。

こう、足を4の字にして右足のスニーカーを左手で脱がすためにつかんで、もう上がる寸前だったんです。
スニーカーの裏が妙に白かったんで覚えているらしい
(我ながらヘタな表現、どーゆー体勢だったか伝わるかな?)

これはヤバイ、って思って、慌ててX男と二人がかりで引き留めて
押さえたんですけど、けっこう強い力だったみたいです
(憑き物だったかどうかは不明)。
放っておくと何回も「もーすもーす」って言うので、
彼女にハンカチ借りて、自分のとあわせて、Y子の口の中に押し込んで、
両脇から抱えて連れて帰ったったらしいです。

その後は、特に事件も起きずに、なんとか車のところまでたどりつけたそうです。
Y子はばたばたしっぱなしでしたが、車に入ると落ち着きました。

反対側で抱えてるX男も、ぼろぼろ泣きながら「もうす…」って言ってたのが、なんか気味悪かったそうです。

それからすぐ、散会するのは気味が悪いので、4人で同じラブホに入ったそうですが、もちろんなんにもできなかったそうです(笑)。
X男とY子は、朝が来ても放心状態のままだったそうです。
481ヤマニシさん 6:02/05/01 06:55
その後、X男とY子は別れたということでした(元からつきあってなかったという話もある)。
やっぱりY子はちょっとおかしくなったみたいで、半年大学を休学
したらしい。けっこう地元では通りのいい大学の、理系の学部に
入ってたんだけど、そのまま退学して、芸術系の専門学校に入り直した
そうな。先輩の彼女が会ったときには、髪はぐりぐりに短くしてたらしい
です。ちょっとお茶飲んだらしいのですが、やたら後ろ髪を気にして、
しゃべりながら自分の手で引っ張ってたのが怖かったとか。

その会ったっていうのも、これ見に行った翌年だったらしいから、
それからどうなったのかは先輩も知らないそうです。
X男とは全然会ってないそうです。

この話聞いたのは、先輩が部活の合宿に差入れに来た時で、
3こ上で直接面識もなかったし、うさんくーさい人だったし、
この人担いでるんやろと思ってたけど、免許取った後実際友達と行ったら、
それっぽい家はあった。
(「ヤマギシ」っていう表札じゃないからね、念のため。
廃墟つっても普通の家だしこの書き込みで荒れるのイヤだから
地元の人は行かないように)

確かに気味悪かったですが、友達が馬鹿だから、ダーって走って入って、玄関のベル押して戻ってきた。
俺はビビリなんで入ってないけど。
482ヤマさん ed:02/05/01 06:58
…すまんなんか怖くなかったな。体験談みたいなもんだし。

っていうかこれのどこが「ヤマニシさん」なのか意味不明。やっぱ違うのかも。

あ、先輩と彼女の人(もう付き合ってない)はピンピンしてます。
ピンポンダッシュしてきた友達はこの間バイクで事故起こしたけど、とくに怪我はなし。

ま、影響されにくい人とそうじゃない人がいるってことです。
483231:02/05/01 07:34
>>482
初耳の話なんですが>ヤマニシさん
上の話もすごいコワイです。
>…すまんなんか怖くなかったな。体験談みたいなもんだし。
そう思うなら書き込まないこと。
謙遜のつもりなら荒れるきっかけを与えるだけなのでこういうことは書き込まないこと。
どっちにせよ、2度とカキコスンナ。
>>484
何なのお前?
>>484-485 
 必  死  だ  な  (藁
487kebi:02/05/01 09:39
昔あった映画「子猫物語」

子猫物語に登場した猫は当時に流行ってたムOゴOウ王国の猫で、
撮影にもあの帽子かぶってメガネかけた御大がつきそったそうな。
しかし、撮影も半ばの時、猫が足をひきずる場面がどうしてもうまく撮れない。
最初は透明の糸で、猫の片足を曲げて縛ればいいや、という予定だったのだが、
どうしてもえらい不自然に見えてしまう。
そこで、監督は御大に、どうしましょう?と相談した。

はいはいはいはいはいはいはいはいはい
足ですね?足ですか?足ですね?
はいはいはいはいわかりましたよ〜
ちょっと向こう向いてて下さいね〜
ばきっ
はいはいはいはいはいできましたよ〜
これでもう大丈夫〜〜

御大の手元には、見事に片足を引きずる猫がいたそうな。
冗談抜きの実話らしい。有名既出ならスマソ
488あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 13:55
>>482
最近の中ではマトモな話だと思う
よかった

ただオチが不完全
その後が気になる感じ
創作でも良いから作って欲しいな
489あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 13:57
>>487
ムツゴロウ壊れてても
誰も分かんないだろうな、こわ
今から10年程前のはなしです。

当時、入社二年目の会社員だった私は、上司二人に連れられて栃木にある某洋酒メーカーの工場へ出張する事になりました。
勤めていた会社が関西にあったもので日帰りは難しく、宿泊施設が必要でした。
早速、事務員にホテルの手配をお願いしたところ、部長の同行ということもあって、そこそこなホテルを宛って貰えることになりました。

栃木に着いて打ち合わせまで少し時間があったので、先にホテルにチェックインする事になりました。

 「三名様でございますね。ご予約承ってございます。」
フロントの小太りな中年男性が対応してくれました。
言葉こそ丁寧ですが、どこかにやけた表情のある男性だったのを覚えてます。
 「こちらに住所と名前を記入して戴けますでしょうか…。それから、只今当ホテルの新館を改装いたしておりまして、お客様にお泊まり戴くのは旧館になります。」
先程から気になっていたその男のにやけた表情は目でした。明らかに目が笑ってました。
少なくとも私にはそう映ったのですが、上司二人はそれほど気にしていない様子でした。

 「では、お部屋の鍵をお渡し致します…。」
先に上司二人に鍵を渡し、その後私に…、
 「貴方はこちらです。」
と、何故か僕だけ部屋を指定してきました。
 『…見るからに僕が新入社員なんで、部屋に差を付けているのだろう。』
その場はその程度でした。
話はこれで終わりです。
私が泊まる以前にあの部屋で何があったのかは知りません。
真相は何も解らないままですし真相など何も無いのかも知れません。ただ私が十年経った今も忘れられない怖い思いをしたとあるホテルでの体験談でした。
当時は、怖い体験と共にあのフロントの男の行動に憤りを感じていて、あのホテルにはもう二度と泊まるものかと思ってました。

この文章を書いていて、今から思えばやっぱり錯覚だったのかという思いもあり、もう一度泊まって真相に迫ってみたいとも思いましたが、
十年という歳月は少し長すぎた様です。今ではホテルの名前も部屋の番号も覚えておりません。
現場へ出向くことが出来れば薄らいだ記憶も戻って来るとは思うのですが、その後、会社を退職し別の職種で独立した私が
栃木へ出向くことはまずないでしょう。

皆さんも、もし何人かでホテルを利用する際、あなただけが部屋の指定を受けたり、フロントでの対応に違和感を感じたならば、その夜は何かが起こるかも知れません。
乱文にて長々と綴ってしまいましたが、最後までお読み下さって有り難うございました。
このスレ名なんで逆さまに表示されるの…ガクガクブルブル
493あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 21:25
>>492
やっぱり、見間違いじゃなかった?

>>490
!?
な、何があったの?
間がとんでるんでは?
494482:02/05/01 21:30
>>483,488 感想ありがとうございます。

まぁ怪談というか先輩の実体験に近い話なので…
(っていうオレがやっぱり担がれてるかも)
後半疲れて手抜きになったのはオレのせいかも。

書き忘れてたけど、現地から山の方角には神社が建ってるんですよ。
車でくぐれるような石の大きな鳥居があって、夜とかあんまり
見たくないんだけど…

Y子落ち着いたって云ってたけど、駐車場が神社の傍にあるので、それでなのかもしれない。

でもなんか、その神社もかなり不気味なんですよ。
(とってつけた説明でスマンけど解釈の足しにしてクレ)

裏から(つまり例の屋敷のある方向から)入っていくと、巫女さん宮司さんとかがいる控えの建物?の傍に、
周囲を縄で囲んだような木製の小さい建物があるんですよ。

いっぺん、彼女と別の機会にその神社行ったときに気づいた
んですけど、その縄だけ、おみくじが全然結んでないんですよね。
周囲の笹とかにはけっこういっぱいついてるし、
その縄も縄っていうか紐みたいな太さで、いかにも
「ここに結んで」
と言わんばかりなんですけど、ひとつもないんですよ。

周りをうろうろしてると、年寄りの宮司さんが、
控えの建物?の窓の向こうからじーっとこっち見てて。
思い出したらあっちの方が怖かったです。

先輩がその神社の中を通って車ん所行ったかどうかは聞いてないですけど、
道的には中を通るか脇をぐるっと回るかしかないんですよね。
495山岸っていうのは:02/05/01 21:48
呪い系の怪談の一つだよ。>>451
話を聞くと何歳までに死ぬとか、忘れないと呪われるとか、そういう奴な。
でも話には実体がない。例の「牛の首」みたいなもんだ。
とてつもなく恐ろしいという話だけが伝わっている。

探しても本物の話は出てこないのでおあいにくさま。
なんでアゲんだよー
こわくておしっこもれちゃうよー
497482:02/05/01 21:59
>>495
やっぱヤマニシの話とは違うんですねー
あ、俺なんか最後「ヤマギシ」って書いてるや…(汗藁
498あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 01:29
昔の小学校で教員やってたときの先輩の話してくれた話なのですが
その先輩は50くらいですがたくましい体のおじさんでした。

その先輩の若いころ
先輩はサイクリングが趣味で一人で自転車にのり、いろいろなところに行ったそうです
大学受験が終わり、暇をもてあましたころ、ふと思い立って泊りがけでG県に行きました
詳しい経過はよく覚えてませんがなんやかんやありG県のとある駅に野宿することになり
先輩はそういう野宿はよくやってたそうで戸惑うこともなく寝支度をしていました
寝袋の中に入ってもなんだか寝付けなかった
真っ暗の無人駅なので暗い、暗い、暗い。
ぼんやり暗闇を眺めていると、明かりが近づいてきました
何だ・・・?
目をこらすと、蝋燭。蝋燭を持った老婆。
「何をしてる?」
老婆は比較的明るい声で聞いてきました
その声に先輩は比較的安心し野宿することになったと事情を話しました
すると老婆は気の毒そうな顔をして
「コレをたべんさい」
といって持っていたカバンから
茶碗に盛られたご飯を出しました
先輩は驚き、なんですか?と尋ねると
「ああ・・ご飯だけじゃ食べにくいなぁ」
と答え、まだ暖かい時計に「腕時計」を乗せました
蝋燭の乏しい灯りでみると、やけに、赤い。
なんだか皮膚らしきものも付着している。
先輩はパニックにおちいり、寝袋をひっつかんで逃げました。

話はこれだけです。
殆ど意味不明だったのですがとても怖かったので・・

499あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 01:31
こわひ
500あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 01:37
>>498
時計の上に腕時計?
シュールだ・・・
呪い系の怪談て「かしま」みたいな奴?
アレは確かに怖かったが…
>>498ごはんが堅くなってこわい話かと思ったらまともな怪談だった
503498:02/05/02 01:44
すいません ご飯の上に時計です
間違えました
504連休厨:02/05/02 01:50
呪い系。
似たようなやつをこのスレのどっかで見たことあるけど
原文に近いかも。廃棄直前Q8のBBSログからハケーン

----
Message # 26 is from: *****
Time: 97/04/30 1:02:02 Category 8: フリートーク
Subj: 自己責任で読んでね

こんなん手に入れました。
マジでヤバイかも…ログ全部巡回して目を通してる
*****さん注意(汗)

o(x_x)oカ?クカ?ク


%%%%%%%%

あらかじめお断りしておきますが、この話を読まれ
たことでその後何が起きても保証しかねます。

*自己責任の下で読んで下さい。
*保証、責任は一切持ちません。

5年前、私が中学だった頃、一人の友達を亡くしま
した。

表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に
憑依されたからです。

私にとっては忘れてしまいたい記憶の一つですが、
先日古い友人と話す機会があり、あのときのことを
まざまざと思い出してしまいました。
ここで、文章にすることで少し客観的になり恐怖を
忘れられると思いますので、綴ります。


私たち、(A・B・C・D・私)は、皆家業を継ぐ
ことになっていて、高校受験組を横目に暇を持て余
していました。

学校も、私たちがサボったりするのは、受験組の邪
魔にならなくていいと考えていたので、体育祭後は
朝学校に出て来さえすれば後は抜け出しても滅多に
怒られることはありませんでした。

ある日、友人A&Bが、近所の屋敷の話を聞いてき
ました。改築したばかりの家が、持ち主が首を吊っ
て自殺して一家は離散、空き家になってるというの
です。
505連休厨:02/05/02 01:53

サボった後のたまり場の確保に苦労していた私たち
は、そこなら酒タバコが思う存分できると考え、翌
日すぐに昼から学校を抜けて行きました。

外から様子のわからないような、とても立派なお屋
敷で、こんなところに入っていいのか、少しびびり
ましたが、ABは「大丈夫」を連発しながらどんど
ん中に入って行きます。

既に調べを付けていたのか、勝手口が空いていまし
た。書斎のような所に入り、窓から顔を出さないよ
うにして、こそこそ酒盛りを始めました。

でも大声が出せないのですぐに飽きてきて、5人で
家捜しを始めました。すぐCが「あれ何や」と、今
いる部屋の壁の上の方に気が付きました。

壁の上部に、学校の音楽室や体育館の放送室のよう
な感じの小さな窓が二つついているのです。「こっ
ちも部屋か」よく見ると壁のこちら側にはドアがあ
って、ドアは、こちら側からは本棚で塞がれていま
した。肩車すると、左上の方の窓は手で開きました。

今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることに
そのとき疑問を持つべきでした。
506連休厨:02/05/02 02:14

それでもそのときの、こっそり酒を飲みたいという
願望には勝てず、無理矢理窓から部屋に入りました。
部屋はカビホコリと饐えたような臭いが漂っていま
す。雨漏りしているのかじめっとしていました。

部屋は音楽室と言えるようなものではありませんで
したが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま
した。湿気で壁紙はカピカピになっていました。

部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくり
でしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。

「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバ
サ出てきました。紙は御札でした。

みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げ
るようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。
507あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:05
まだー
508あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:17
早くしないと
誰かにオチ言われちゃうよ
509あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:27
オレ様は荒らしは荒らしでも「古株で賢い荒らし」だからな!
どんなに>>504-506の書き込みが遅くてくだらなくても手は出さねぇよ!

だって、呪われたら怖いモン♪(w
510あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:37
かきこんでるくせにー
511あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 06:12
>>509 それ正解
「やっぱりやめます」で中断して宙ぶらりんのオチだった場合
>>505が呪われる、とは言っておこう
それ以上は漏れも呪われるので知らなーい
512あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 08:40
ていうか

あげ
513あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 08:49
>>509
飽きもせず、毎夜、朝まで真夜中にチャットやってる引き篭もり厨?
友達いないのか?気持悪い
最強のブサイク男

ヒキコモリ厨=2chに多い
515あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 08:58
ブサイクアゲ
516あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:12
(・∀・)シネヤカス!.
517あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:16
死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?
http://piza.2ch.net/occult/kako/969/969033875.html
>379-

こういう荒らし方も考えたか
バレバレっす
そのスレ終わってるだろが!もう、荒らししかいないじゃないか!
519あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:26
もっとー
520あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:27
スレの最初から嵐は居る
てめーいいからすっこんでろ
521あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:28
518ノイローゼ気味
522あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:29
荒らしもスレを伸ばしてくれるから、歓迎だよな
AA荒らしより、よっぽどマシではなかろうか?
523こぴぺ:02/05/02 09:35
>書いていて当時の状況が鮮明に思い出されてきました。
>
>なぜ、責任持たないかというと一度、この秘密を霊払師に話し
>相談した数日後、霊払師から連絡があり「1人じゃなく3人いるよ、
>捜してるから、この話はもう誰にもするな、お払いは無理だけど、
>あんた友人が止めているからあんた方には危害はない、でも、
>もう忘れなさい、決して他人は話してはならん」と言われたからです。
>
>ここまで書いて悪いのですが、もう止めます。
>
>

そのスレでは
散々叩かれてました
524あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:38
(・∀・)520シネヤカス!.
525あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:43
>>509
>オレ様は荒らしは荒らしでも「古株で賢い荒らし」だからな!

ていうか規制されんのか怖くて
必死って感じだな


526あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:45
>>524
そっくりおかえしします
527あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:46
毎晩連夜の引きこもり厨は、犯罪予備軍と思われ。
ヲチしてても気持悪い。
528あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:53
>>527
学校で友達が少なけりゃ、仕方ないじゃん
529あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:59
夜は朝まで2chで、朝になると寝て、昼過ぎに学校?
学校から、かえって来て寝て、また2ch?
空しいそれ
外で、遊びなさい
530あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:06
【良スレ】☆★ ラ ウ ン ジ ★☆【案内】より

荒れてきたからこれどうぞ
ていうかもう落ちちゃったかも・・・

>完結したから教えるがここの112から
>「絶望の世界」に匹敵する小説が読めるyo
>
>妹とSEXしてしまいました
>
>http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/lobby/1018213893/
531530:02/05/02 10:08
自分はこのすれ
一応見てます。

荒れ気味だけど
続いて欲しいです
532あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:47
>>527-529
少しぐらい文体変えないとね
533あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:57
昭和の30年代のこと。横断歩道の標識を新しく作ることになりその
デザインのもととなるものを、政府が一般 に公募したことがあった
そうです。横断歩道のイメージに合った写真やイラストの応募が、
全国から集まりました。その中から、九州に住むカメラマンAさんの
写 真が見事採用されました。そしてその写真をもとにして作られたのが、
親子が仲良く手をつないで歩く風景を表した標識。今わたしたちが普段目
にしている横断歩道の標識です。ところが、Aさんのカメラは仲のよい
親子どころか、とんでもないものを写 してしまっていたのでした。
標識の絵柄を募集していると聞いて、早速Aさんは愛用のカメラをもって
町に出ました。横断歩道にぴったりな被写 体を探すうち、公園で父親に手
をひかれて歩く女の子に目がとまりました。「これだ!」Aさんは迷わず
シャッターを切りました。仲のよい親子の自然な表情が撮れたことにとても
満足していました。
写真を送付してから何日か後、テレビでは誘拐殺人のニュースを報道していて
、幼女を誘拐した犯人の顔がアップで写 し出されていました。それを見ていて
Aさんは妙な感覚に襲われました。知らないはずの犯人の顔を知っている…。
どうしてだろう。どこかで見たんだ…。それもそのはずでした。Aさんはつい先日、
その男をモデルに写 真を撮っていたのですから。Aさんが父親だと思ったのは誘拐犯、
娘だと思ったのは彼に誘拐された少女だったのです。可哀相なことに女の子はもう生きて
はいませんでした。そして彼女が殺害されたのは、皮肉にもAさんが彼女の写 真を撮った
次の日だったということです。



横断歩道の標識、いちどじっくり観察してみてください。
手をひかれている女の子が、いやがっているようには見えませんか?


534あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:59
535 :02/05/02 11:16
連休厨さんの話によく似たのが過去スレにあった気がする。
確かマンションだかの屋上の倉庫という設定だったような・・・・。
536 :02/05/02 11:21
見つけたよ。
過去スレの2だった。

379 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/10/27(金) 01:55
久々、旧友に会って思い出したことを書きます。
ここで、文章にすることで少し客観的になり
恐怖を忘れられると思い綴ります。
*自己責任の下で読んで下さい、保証、責任は一切持ちません。

5年前、中学だった頃、一人のクラスメイトが自殺しました。
表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に憑依されたからです。
我々、とび職5人組みは高校受験生を横目に暇を持て余していました。
ある日、友人A&Bがあるボロマンションの屋上に物置風の開かずの間を
発見しましてきました。どうにかこじ開けて、
タバコ&酒を思う存分やれる秘密の部屋にしようと言うことになり、
みんなでその場所に行きました。
扉は完全に溶接され開けることはできませんでしたが、
部屋の横側の上の方に1つだけ小さな窓があり
開いた状態でした。
今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることに
疑問を持つべきだった。。。。。。。。。。
537 :02/05/02 11:23
よく見たら517で既に指摘されてた。
スマンでした。
鬱だ・・・・。
荒らしが消えたと思ったら、つまんねえカキコばっかだな。
お前ら>>2から昔のスレ見直して自分たちのつまらんレスを恥じろや。
あと、死ぬ洒落話以外のスレ違いはsageでやれ。
540あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 13:23
>>539
〜(((( ´∀`)      〜(((( ´∀`)
      〜(((( ´∀`)    〜(((( ゚∀゚)
〜(((( ´∀`)    〜(((( ´∀`)
    〜(((( ・∀・)      〜((((´∀`)
〜(((( ´∀`)      〜(((( ´∀`)
      〜(((( ´∀`)    〜(((( ゚∀゚)
〜(((( ´∀`)    〜(((( ´∀`)
    〜(((( ・∀・)      〜((((´∀`)
〜(((( ´∀`)      〜(((( ´∀`)
541あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 14:24
538 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/02 12:10
荒らしが消えたと思ったら、つまんねえカキコばっかだな。
お前ら>>2から昔のスレ見直して自分たちのつまらんレスを恥じろや。


嵐は初めから居るよ
改めて読むとものすごく怖いわけじゃないけど
お前みたいな奴が一番むかつくよ
542あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 14:49
>>538
自分では気の利いたレス一つカキコ出来ない能無しのくせに、態度だけは
一人前の古参の真似事か、笑わせんじゃあねえ、
一生懸命に話をアップしている方の中傷なんざあ、100年早いわ、

カキコ一つまともに出来ない奴のバカの一つ覚えみたいなこと言って
るな。てめえはここの古参のつもりか、古参がおちいる典型的な態度
にはまってやあがる。恥ずかしい古参だな、
それよりも、てめえが見本しめせばどーよ、ええ>538のお偉い
さんよ、、、
能無しの古参はROMってろ、余分なこというな!!!!
見本を書いてみそ、書いて見せろや、みなさんに、、、
543bigslope:02/05/02 14:54
人間の1番恐ろしいところは
>>538のように同じ間違いを繰り返す事。
544あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 15:23



-------------------------犬食い-----------------
>>543
ワラタ
546ネオむぎ茶:02/05/02 15:47
ヒヒヒヒヒ
あと9時間
>>541 >>542
オマエモナー
むしろsageでやってる>>538がまだ良心的。
548あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 16:41
もういっちょあげ!
549777-1:02/05/02 17:09
深夜いつものように仕事を終えて帰ってくると、(東京都・練馬)
専門学校時代の友人のK(千葉県・船橋)から久しぶりに電話がありました。
「たった今なんだけどさ、変な電話があって・・・、
何か電話の向こうで知らない女の息づかいが聴こえるんだよ、窓開けてとか、家に入りたいとか言ってるし。
俺そんな変な女の友達もちろん居ないし、気持ち悪い!って電話切ってやったんだ。
そうしたらさ、すぐまた電話が掛かってきてさ、お前はもういい・・・別の人・・・って言ってきたんだよ、
だけど、そんな気味悪い奴に誰が友達教えるか!って言ってやろうと思ったらさ、
女が解った・・・って電話切りやがったんだよ!」
「解った?解ったって言ったんだろ?どういう意味だよ?」
「そう!そこなんだよ!俺さぁ、もちろん何も言ってないぜ、頭に浮かんだっていうだけでさ・・・。
もう東京に残ってるの俺とお前くらいだろ?専門時代につるんでた中だと、
それだけなんだけど何か気になってさ。」
「そういえばお前、外から掛けてんのか?随分うるさいぞ周り。」
「そうだっ!今、俺んち、電話止められてんだよ、(プーで家賃払うのがやっとだったらしい。)
そもそも電話なんて掛かってくるはず無えよ!」
とにかく僕は電話はそのままに急いで戸締まりをチェックしました。
「すまん、なんか嫌な予感がしたから玄関と窓見てきた。」
言ったとたんベランダに面した窓に トン って何かが軽く当たる音がしました。
550777-2:02/05/02 17:10
「おい!何か窓に当たったぞ!!」
そして今度は玄関のドアに何かが当たる音、しばらくの間、ドアや窓に何かが当たる音は続きました。
(20〜30秒位でしょうか?)それが何なのか確かめる勇気もない僕は、
ドキドキしながらKにこの音を聞かせようと受話器を音の方に向けたりしていました。
音が止んで。
「何かそっちに行ったみたいだな?でも俺、お前の事がちょっと頭をよぎっただけで誓って何も話して無いぜ。」
と友人の言葉をしばらく聞いていると突然、電話の声が聞いたこともない女の声に変わって・・・。
「・・・もダメか・・・」って電話が切れた。
すぐにまたKから電話があって、「何いきなり電話切ってんだよ!」
って言われたので突然女の声に変わった事を話した。
結局のところ2人で話し合ってもなんだか解らないし、もう音もしないみたいだし、
Kは外から電話かけていると言うこともあって、
何はともあれ無事で良かったということで電話を切ったのでした。
でも一人でしかもシーンとなった部屋が怖かったので、
フロにも入らずに布団被ってそのまま眠ってしまいました。
眠ってしまえばこっちのもので昨夜の事もすっかり忘れてさわやかな朝を迎えました。
「今日もいい天気かな」カーテンを開けてギョッとしました、
そこにはうっすらと手形や顔型が幾つもあったから。
やっぱり何か来たんだ!夢じゃ無かったんだ!と思った後、
また帰ってきていきなりこんなの見ると恐いので、カーテンは閉めて会社に行きました。
しばらくその窓のカーテンは開けませんでした。
事件?から2月位経ってからおそるおそるカーテンを開けてみるとそこには何もありませんでした。

その後は今のところ何も無いです、玄関に盛り塩というのを会社の人の薦めでやってますが、
ほかに怖いものを避ける方法があるという方は是非教えてください。
551あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 17:12
チャット厨
552あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:07
>>550
久々に怖い・・・。

塩はいいらしいですね。部屋の四隅に置くのが
いいらしいですよ。
553あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:14
ちゃんとした塩でやらないと駄目らしいけどね
554kebi:02/05/02 18:14
ある病院に、かわいくて明るいが、病弱でずっと入院してた少女がいた。
最後の思い出に、小学校の運動会に出てみたい、かけっこしてみたい、と、
涙ながらに母親に訴えた。不憫に思った母親に学校に願い出て、
どうにか出場できるようにしてもらった。
運動会当日、少女はクラスのみんなと、かけっこに出場していた。
事情を知っていた保護者達とクラスメイトが見守る中で、
走り出した少女は、どんどん前列から遅れていき、あっというまに最後尾になった。
とっくに他の出場者達はゴールまで走り終え、残るは少女だけだった。
汗を流し、息を荒がせながら、最後は徒歩になり、それでも少女はゴールまでたどり着いた。
会場は満場の拍手で少女を迎え、感動し、ゴールの瞬間を写真に撮る人もいた。
少女は満面の笑顔で母親に抱きついた。
しかし、その後、病室に帰った少女の容態は急変し、すぐに手術が施されたが、
そのまま、少女は亡くなってしまった。
母親は運動会に出場させたのを悔やんだが、そのうち、
せめてみんなと一緒に運動会に出れただから、あの子も幸せだったろうと思うようになった。
そして、せめてもの思い出にと、あの時ゴールの瞬間を撮った参加者を探して、
どうか写真を焼き増ししてもらうように頼んだ。
だが、予想に反してその人は苦々しい表情で断った。
ただ、見ないほうがいい、とだけしか言わなかった。
納得できない母親はどうにか食い下がり、どうにか見せるだけ見せてくれるように言った。
そうしてようやく見せてもらった写真には・・・・・・

ゴールにたどり着いた瞬間の娘の姿と、その会場にいた保護者や児童達が映っていた。
そしてその写真に写っていた会場の全ての人間が、娘の方へ、目を閉じ頭を下げ、合掌していた。
555あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:16
>>554
そこでいきなりお嬢さんは地獄に落ちました、と続いてたらワラタのに
556あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:47
私の姉の話。
当時車を買ったばかりの姉は毎晩のようにドライブに出ていた。
その夜も地元のK市を出て国道140号を走りショウ○峠に向かった。
K市から峠までは大体1時間ほど。なんということはないドライブのはずだったが
その日はいつもと違いやたらに事故が多い。
約30q程の間に3件もの事故。
しかもどれも車がグチャグチャだったりおびただしい量の血が流れていたりと
酷いものばかり。
その時点でなんとなく嫌な予感はしていたらしい。

峠に入るとどこかがおかしい事に気付いた。
最初は何だか良くわからなかったがメーターを見ると80q/hも出ている。
あれっと思ったもののなんとなくブレーキを踏みたくない。
どんどん気持ちはあせってくるものの体は動かず足が冷たくなってくる。
何が冷たいんだと足元を見ると姉の両足は半透明の白い手に
しっかりと握られていた。
557556:02/05/02 18:48
ただの怪談話みたいですいません。
558あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 19:13
立て続けに来てるねー
電話の話とくによかった

「わたしリカちゃん」だっけ?
あのパターンかと思った

>>554>>556
オッケーです。
559kebi:02/05/02 19:30
その日夜、友人(ビビリ)は和歌山の山中を、一人で車で家に帰ってました。
そして、いくつかのカーブの後、突然ライトの光に浮かび上がって来たのは、
百姓姿の婆さん!! うっぎゃぁぁあああ!!!
しかし背中には農作業用のクワを背負ってるし、足もあり、ちゃんとヨタヨタ歩いとる。
夜中の十時になろうというのに、一人で道路脇を歩く婆さんに、友人は怖いというよりは、
心配になり、あろうことか車をその婆さんの隣りによせ、声を掛けた。
「大丈夫すか?今から向こうの町まで帰るんすけど、送りましょうか?」
「・・・・・」
婆さんは無言のまま、手を振って、いらんいらん、とジェスチャー。
しかし故郷の祖母を思い出した友人は、なにか感情が湧いたらしく、
婆さんの行き先が山向こうの町であることを確認すると、
ついでだから、と婆さんを説得して隣りに乗せ、山道をすいすいと進んでいった。
山道も終わりにさしかかり、その内に町が見えてきた。
「もうすぐ着きますよ〜」
と、隣りに婆さんに目をやった瞬間、ひぃ! と友人は声をあげそうになった。

足が無かった。さっきはあったのに。歩いてたのに。やばい、やばい。

友人はスピードを上げ、町に急いだ。
その時、婆さんがちらっとこちらを見た気がした。友人の背中が震え上がった。
「やべ〜。なんでこんなのが乗ってんだ? と、とりつかれてしまうのかっ?」
やがて町の明かりが近づき、友人は町の入り口の手前に、車を止めた。
とてもじゃないが、家はどこですか?近くまで車で送ります、などとは言えなかった。
「つつつ着きました!!」
「・・・・」
婆さんはドアを開けると、正座していた足を降ろし、
丁寧に礼を言うとひょこひょこ歩いて帰って行きました。
560あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 19:57
>>559 う〜ん技有り
561連休厨:02/05/02 20:24
漏れのは単なるコピペのつもりなんだけど…
(スレ2に似た話があるのは十分承知)
なんて云っても創作って云われるんだろうからまぁその辺
は行間を喚んでください
またはレス間を喚んでください

では続きを

*自己責任で喚んでください

部屋は音楽室と言えるようなものではありませんで
したが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま
した。湿気で壁紙はカピカピになっていました。

部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくり
でしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。

「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバ
サ出てきました。紙は御札でした。

みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げ
るようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。

写真の裏から出てきたのと同じ御札が、壁一面に貼
ってありました。「何やこれ」酒に弱いCはその場
でウッと反吐しそうになりました。「やばいてやば
いて」「吐いてる場合か急げ」

よじのぼるBの尻を私とDでぐいぐい押し上げまし
た。何がなんだかわけがわかりませんでした。後ろ
ではだれかが「いーーー、いーーー」と声を出して
います。きっとAです。祟られたのです。恐ろしく
て振り返ることもできませんでした。無我夢中でよ
じのぼって、反対側の部屋に飛び降りました。

Dも出てきて、部屋側から鈍いCを引っ張り出そう
とすると、「イタイタ」Cが叫びます「引っ張んな
足!」部屋の向こうではAらしき声がわんわん変な
音で呻いています。Cはよほどすごい勢いでもがい
ているのか、Cの足がこっちの壁を蹴る音がずんず
んしました。
562連休厨:02/05/02 20:26

「B!かんぬっさん連れて来い!」後ろ向きにDが
叫びました。「なんかAに憑いとる、裏行って神社
のかんぬっさん連れて来いて!」

Bが縁側から裸足でダッシュしていき、私たちは窓
からCを引き抜きました。
「足!足!」「痛いか?」
「痛うはないけどなんか噛まれた」見るとCの靴下
のかかとの部分は丸ごと何かに食いつかれたように、
丸く歯形がついて唾液で濡れています。相変わらず
中からはAの声がしますが、怖くて私たちは窓から
中を見ることができませんでした。「あいつ俺に祟
らんかなぁ」「祟るてなんやAはまだ生きとるんぞ」
「出てくるときめちゃくちゃ蹴ってきた」


「しらー!」縁側からトレーナー姿の神主さんが真
青な顔して入ってきました。「ぬしら何か! 何しよ
るんか! 馬鹿者が!」一緒に入ってきたBはもう
涙と鼻水でぐじょぐじょの顔になっていました。
「ええからお前らは帰れ、こっちから出て神社の裏
から社務所入ってヨリエさんに見てもらえ、あとお
い!」といきなり私を捕まえ、後ろ手にひねり上げ
られました。後ろで何かザキっと音がしました。
「よし行け」そのままドンと背中を押されて私たち
は、わけのわからないまま走りました。
GW必死だな
564連休厨:02/05/02 20:34

それから裏の山に上がって、神社の社務所に行くと、
中年の小さいおばさんが、白い服を着て待っていま
した。めちゃめちゃ怒られたような気もしますが、
それから後は逃げた安堵感でよく覚えていません。

それから、Aが学校に来なくなりました。私の家の
親が神社から呼ばれたことも何回かありましたが、
詳しい話は何もしてくれませんでした。ただ山の裏
には絶対行くなとは、言われました。

私たちも、あんな恐ろしい目に遭ったので、山など
行くはずもなく、学校の中でも小さくなって過ごし
ていました。期末試験が終わった日、生活指導の先
生から呼ばれました。今までの積み重ねまとめて大
目玉かな、殴られるなこら、と覚悟して進路室に行
くと、私の他にもBとDが座っています。神主さん
も来ていました。生活指導の先生などいません。私
が入ってくるなり神主さんが言いました。

「あんなぁ、Cが死んだんよ」

信じられませんでした。Cが昨日学校に来ていなか
ったこともそのとき知りました。「学校さぼって、
こっちに括っとるAの様子を見にきよったんよ。病
院の見舞いじゃないとやけん危ないってわかりそう
なもんやけどね。裏の格子から座敷のぞいた瞬間に
ものすごい声出して、倒れよった。駆けつけたとき
には白目むいて虫螺の息だった」

Cが死んだのにそんな言い方ないだろうと思ってち
ょっと口答えしそうになりましたが、神主さんは真
剣な目で私たちの方を見ていました。「ええか、A
はもうおらんと思え。Cのことも絶対今から忘れろ。
アレは目が見えんけん、自分の事を知らん奴の所に
は憑きには来ん。アレのことを覚えとる奴がおった
ら、何年かかってもアレはそいつのところに来る。
来たら憑かれて死ぬんぞ。
それと後ろ髪は伸ばすなよ。もしアレに会って逃げ
たとき、アレは最初に髪を引っ張るけんな」
565連休厨:02/05/02 20:36

それだけ聞かされると、私たちは重い気持ちで進路
室を出ました。

あのとき神主さんは私の伸ばしていた後ろ毛をハサ
ミで切ったのです。何かのまじない程度に思ってい
ましたが、まじないどころではありませんでした。
帰るその足で床屋に行き、丸坊主にしてもらいまし
た。
目的地に早めについたので、
適当にホテルをさがして予約をいれる。
102号室。用事を済ませて夜チェックインする。
部屋に行くと隣の101号室は、トビラにガムテープで×が張られ、
カギにシールがされていて、入れなくなっている。
何かあったのか、とか思ったが気にしない。

夜中隣から、たぶん101号室から幽かにTVの音がする。
誰かがいるらしい。騒がしい訳でも無いのでそのまま酒呑んで寝る。

朝でかけるとカギのシールはそのまま。もう音もしない。
チェックアウトの時も別に聞かなかった。
知らなく良い事は知る必要は無いのだ。

だから本当の事は知らない。
567あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 20:52
>>561-565
  「リングバースデイの」    「屋根裏の鉛部屋に監禁されてた」
   @ノハ@   ノノノノ       @ノハ@    ノノノノ
   ( ‘д‘)   ( ゚∋゚)       (‘д‘ )   (゚∈゚ )
  ⊂    つ⊂    つ     ⊂、   つ⊂ 、  つ
   し'(_)   し'(_)        (_)'J   (_)'J

 「貞子を連想しちゃったよ」       「今夜はおねしょ♪」
  @ノハ@    ノノノノ          @ノハ@    ノノノノ
  (‘д‘ )    (゚∈゚ )        ∩( ‘д‘)∩∩( ゚∋゚)∩
  ( つ⊂ )  ( つ⊂ )        〉    _ノ 〉    _ノ
  (_)し'   (_)し'        し´(_)   し´(_)
568連休厨:02/05/02 21:02
えーと続きます。
詠むのがきついひとはオシッコいって毒気を抜いてください
だいぶん、違うと思います。

*自己責任で喚んでください
*自己責任で喚んでください


卒業して家業を継ぐという話は、その時から諦めな
ければいけませんでした。その後私たちはバラバラ
の県で進路につき、絶対に顔を合わせないようにし
よう、もし会っても他人のふりをすることにしなけ
ればなりませんでした。

私は、1年遅れて隣県の高校に入ることができ、過
去を忘れて自分の生活に没頭しました。髪は短く刈
りました。しかし、床屋で「坊主」を頼むたび、私
は神主さんの話を思い出していました。今日来るか、
明日来るか、と思いながら、長い3年が過ぎました。

その後、さらに浪人して、他県の大学に入ることが
できました。しかし、少し気を許して盆に帰省した
のがいけませんでした。もともと私はおじいちゃん
子で、祖父はその年の正月に亡くなっていました。
急のことだったのですが、せめて初盆くらいは帰っ
てこんか、と、電話で両親も言っていました。それ
がいけませんでした。
569連休厨:02/05/02 21:11

駅の売店で新聞を買おうと寄ったのですが、中学時
代の彼女が売り子でした。彼女は私を見るなりボロ
ボロと泣き出して、BとDがそれぞれ死んだことを
まくし立てました。

Bは卒業後まもなく、下宿の自室に閉じこもって首
をくくったそうです。部屋は雨戸とカーテンが閉め
られ、部屋じゅうの扉という扉を封印し、さらに自
分の髪の毛をその上から一本一本几帳面に張り付け
ていたということでした。鑞で自分の耳と瞼に封を
しようとした痕があったが、最後までそれをやらず
に自害したという話でした。

Dは17の夏に四国まで逃げたそうですが、松山の
近郊の町で、パンツ1枚でケタケタ笑いながら歩い
ているのを見つかったそうです。Dの後頭部は烏が
むしったように髪の毛が抜かれていました。Dの瞼
は、閉じるのではなく、絶対閉じないようにと自ら
ナイフで切り取ろうとした痕があったそうです。

このときほど中学時代の人間関係を呪ったことはあ
りません。

BとDの末路など、今の私にはどうでもいい話でし
た。つまり、アレを覚えているのは私一人しか残っ
ていないと、気づかされてしまったのです。
*自己責任*


胸が強く締め付けられるような感覚で家に帰り着く
と、家には誰もいませんでした。後で知ったことで
すが、私の地方は忌廻しと云って、特に強い忌み事
のあった家は、本家であっても初盆を奈良の寺で行
うという風習があったのです。

私は連れてこられたのでした。
*自己責任*


それから3日、私は9度以上の熱が続き、実家で寝
込まなければなりませんでした。このとき、私は死
を覚悟しました。仏間に布団を敷き、なるだけ白い
服を着て、水を飲みながら寝ていました。

3日目の夜明けの晩、夢にAが立ちました。Aは骨
と皮の姿になり、黒ずんで、白目でした。
「お前一人やな」「うん」
「お前もこっち来てくれよ」「いやじゃ」
「Cが会いたがっとるぞ」
「いやじゃ」
「おまえ来んとCは毎日リンチじゃ。逆さ吊りで口
に靴下詰めて蹴り上げられよるぞ、かわいそうやろ」
「うそつけ。地獄がそんな甘いわけないやろ」
「ははは地獄か地獄ちゅうのはなぁ」

そこで目を覚ましました。自分の息の音で喉がヒイ
ヒイ音を立てていました。枕元を見ると、祖父の位
牌にヒビが入っていました。
*自己ノ責任ニ負イテ*


私は、考えました。アレの話を私と同じように多く
の人に話せば、アレが私を探し当て、私が憑依され
る確率は下がるのではないか。

ここまでの長文たいへん失礼しましたが、おおざっ
ぱな書き方では読んだ方の記憶に残らないと思った
のです。

読んだ方は、申し訳ないのですが犬に噛まれたとで
も思ってください。ご自分の生存確率を上げたけれ
ばこの文章を少しでも多くの方の目に晒すことをお
すすめします。
573あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 21:27
腰ぬけたぁぁぁああ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ
こっこここここ!怖ぁぁぁぁぁぁぁ!
続きがあったんかいな!
ちゃんと喚みましたか

このあとお経か歌が何かが続くのですがそれは化けて読めなかったので割愛
いやぁ、こりゃ怖いわ。
ありがと連休厨氏w
577あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 21:55
        ____
       /∵∴∵∴\
      /∵∴∵∴∵∴\
     /∵∴//   \|
     |∵/   (・)  (・) |
     (6       つ  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |    ___ | <  おしっこちょっと出たんでage!!
      \   \_/ /   \_________
        \____/
     ______.ノ       (⌒)
    //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
   / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、
   | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ′
   レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′
なんか無意識に擦り込まれてるようなイヤーンな文章(ほめことば)
「夜明けの晩」とか、ふつう言わんだろ…(;´Д`)
忘れりゃいいの?忘れるってなに?「忘れる」の定義は?
半年忘れるのと一年忘れるのとかじゃダメ?
今後一生たりとて一度でも思い出したらダメかぁ!?
百年生きて老衰死前に思い出してもNOか!?
あれ?なんだけ?ここまででかかってるんだけどもなぁ〜、もダメかぁ!?

・・・・こーやって考えでもせんとやってられん。
(´Д`;)誰カ論理的ニ反論シテヨー
580451:02/05/02 22:25
遅くなりましたが、>>495さん説明ありがとうございました。
581あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 22:28
★特に「ダヌル・ウェブスター」によるコテハン個人への中傷の荒らし文が目立ちます。
もし一個人が名乗って荒らしているのであれば、アクセス規制の検討宜しくお願いします。
ダヌルによる中傷 >>504-505 >>508 >>511 >>518 >>526 >>539 >>597 >>621
その他中傷・妨害 >>59 >>68 >>84 >>215 >>279 >>286 >>301 >>305 >>345 >>376 >>420
>>428-429 >>442 >>479 >>540 >>563 >>565 >>598-603 >>645

★また企画を邪魔するための攪乱として荒らしが執拗に相談者の依頼文の
  コピペを繰り返した為、非常に読みづらく進行の妨げとなっております。
 騙りコピペ >>332 >>604 >>618 >>619 >>620 >>622 >>624 >>626 >>627 >>632-635 >>637
騙りによる煽り >>638 >>642

以上お手数ですが削除とアクセス規制の検討の旨、宜しくお願いいたします。
582んさしなな:02/05/02 22:36
恐い。
忘れるまでチソチソ擦ります。
583482:02/05/02 22:51
先輩の話の続きを報告しようと思ったら
すごいことになってますねー
めちゃくちゃ怖かったです >連休厨さん

っていうか、へんな質問ですけど
いまずーっと読んでたんですけど…これ実話じゃないんですよね?
584あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/03 01:02
実話じゃないよ
よくできたチェーンメールだ
585ストーリーテラー<タモリ>:02/05/03 01:08
テッテッテレテーテレテーテレテー
忘れたい話というのを聞いたことはありませんか?
テッテッテレテーテレテーテレテー テレレレー
貴方は好奇心に駆られて見てしまうかもしれません。
テッテッテレテーテレテーテレテー テレレレー
ひょっとしたら貴方は忘れていた記憶をふと思い出してみると
テッテッテレテーテレテーテレテー テレレレー
もしかしたら既に貴方は世にも奇妙な扉を開いてしまったかもしれません・・
テーテテン テーテテン テーテテン て


586482:02/05/03 01:23
そうですよね!
チェーンメールですよね!
なんか、一人ですげー怖いことを考えてしまった…
オレの知ってる先輩も五分狩りで中浪経験者だったんで、自分に重ねてしまった…わはは
だって実話だったら怖いじゃん
う…すまんがオレもなんか…>>482の言ってることがわかるような気がする
つーか482も含めて自作自演だろお前ら
テッテッテレテーテレテーテレテー
忘れたい話というのを聞いたことはありませんか?
テッテッテレテーテレテーテレテー テレレレー
貴方は好奇心に駆られて見てしまうかもしれません。
590482:02/05/03 01:39
だから! 知らないから言ってるんですよ!
おかしいですよね絶対?
もう一回先輩に電話してみます。怖いのでもう見ません
私がわるうございました
591あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/03 02:08
あげ
592あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/03 02:50
あやこ
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1019314707/

これってネタでしょ?
スレの住民みんな信じてるみたいで怖い
どこまで自作自演なのか

ていうか今日は大量ですね
結構探すの大変だったろうと思いますけど
わざわざご苦労様でした。今後ともよろしく
>>590さんもまた話し在ったらおねがいしますよ
居る時は絶対フォローしますよ
別に>>1じゃないけど

593あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/03 05:32
y(ー ー)
594蝉丸:02/05/03 10:36
最近過去ログ読んで続きが気になっていたので感謝します。>連休厨氏
デモコワイノデスグワスレマス……

>>592
ネタデモノッタホウガタノシメルシ……
595じゃぁネタだと思っテロ:02/05/03 12:25
いいか、読解力のないお前らのために一回だけ言ってやる。
もう一回、>>482の言ってることをヲチしてみろ。

482が死ぬほど怯えてる理由がわかる。
たしかにチェーンメールの話を念頭において>>482の話を読むと、不気味にリンクしてる。

>「ああ、別に暇だし、気にせんでね。ヤマニシさんの話ならけっこう知ってるし」
>って先輩が言うと、X男がブルブル震えだして
>「すいません、すいません、すいません」
>なんでかやたら謝るんですよ。

この部分とか怖いよね。X男はこの話の伝染性を知っていたと。
だましてるつもりが先輩も知ってて、X男は驚愕してる。(あの話は本当だったんだ、みたいな。)
先輩=チェーンメールの語り手と想像すると、先輩は忌むべき思い出の地に足を踏み入れる
危険を冒してまで、この話の体験者を増やそうとしたってことか。

後ろ髪に関することだとか、神道っぽい「おおねたたまつり、もーすもーす」の呪文とか、細部に
奇妙な符合があるし。

チェーンメールの話の舞台は方言からして中国地方っぽいよね。
その先輩がそのあたりの出身だったりしたら、ますます怖い。
これで文字化けしてて読めない歌とやらが「おおねたたまつり、もーすもーす」だったりした日にゃあ・・・

・・・書いてて怖くなってきた。
597恐age:02/05/03 19:51
(((((((?Д?)))))))オオオオオオオオオオ
598597:02/05/03 19:53
Operaで投稿したら目が化けた…呪いだ
これが一番コワイ

>>564
>こっちに括っとるAの様子を見にきよったんよ。病
>院の見舞いじゃないとやけん危ないってわかりそう
>なもんやけどね。裏の格子から座敷のぞいた瞬間に
>ものすごい声出して、倒れよった。駆けつけたとき
>には白目むいて虫螺の息だった」

>>494
>でもなんか、その神社もかなり不気味なんですよ。
>(とってつけた説明でスマンけど解釈の足しにしてクレ)
>
>裏から(つまり例の屋敷のある方向から)入っていくと、巫女さん宮司さん
>とかがいる控えの建物?の傍に、
>周囲を縄で囲んだような木製の小さい建物があるんですよ。
>
>いっぺん、彼女と別の機会にその神社行ったときに気づいた
>んですけど、その縄だけ、おみくじが全然結んでないんpですよね。
>周囲の笹とかにはけっこういっぱいついてるし、
>その縄も縄っていうか紐みたいな太さで、いかにも
>「ここに結んで」
>と言わんばかりなんですけど、ひとつもないんですよ。
>
>周りをうろうろしてると、年寄りの宮司さんが、
>控えの建物?の窓の向こうからじーっとこっち見てて。

600あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 09:35
ただ今新作を執筆中
ついでに600ゲット
臨月若妻殺人事件(未解決事件)その1
1988年(昭和63年)3月18日午後7時半すぎ
会社員の森山靖男(仮名/当時31歳)は仕事を終え
名古屋市中川区の新興住宅地にあるマンションの
自宅へ急ぎ足で向かっていた。

自宅には当初の出産予定日が3月13日ですでに5日が
経過している愛妻の美保子(仮名/27歳)が一人でいるからだった。
日に2回は自宅に電話を入れ、妻に陣痛の始まる気配がないかを確かめていた。
そして、18日の当日の午後1時の電話で、「まだか?」と問いかける靖男に
美保子が電話に出て「まだみたい」と明るく答えている。だが靖男が会社を
出る間際の午後6時50分に自宅に電話をかけてみたがいつもなら3回と
鳴らないうちに電話に出るはずの美保子がなぜか呼び出し音を10回
鳴らし続けてもついに出なかった。

午後7時40分、靖男はたどり着いたマンションの入口で道路側2階の自宅を見上げた。
いつもなら灯りがついているはずの部屋が真っ暗になっておりその時刻には取り込まれ
ているはずの洗濯物も干されたままであった。靖男は急いで階段を駆け上がりドアノブに手をかけた。
するといつもは用心深く施錠してあるはずのドアがスーッと開いた。静まり返った家の中の
奥の部屋から声が聞こえてくるようだった。最初その声を靖男は空耳だと思ったという。
ゆっくりと声のする奥へ足を進めながら次第に声の意味が分かり出し、靖男は自分の耳を疑った。
それは間違いなく人間の赤ん坊の発する泣き声だったのだ。
602あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 11:24
>601
それは、実際にあった事件だよね。
ひどいことする犯人(と、目星をつけられていた男)
は、証拠がないからと取調べも逮捕もされなかったとか。
603あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 11:33
こんな事カキコするのも可愛そうだけど
殺された奥さんのお腹の中に電話機が入れられて
いたんじゃなかったっけ?お腹切り裂かれて…
友達に聞いた話なんだけど。

臨月若妻殺人事件(未解決事件)その2

奥の部屋に入った靖男は、今度はわが目を疑った。電気こたつの横に両足を大きく
開いた状態で仰向けで動かない美保子を発見した。青いマタニティドレスにピンクの
ジャンパーを羽織り、黒いパンストをつけたまま、白い紐のようなもので後ろ手に縛られ
電気こたつに接続されたままの電源コードで首を絞められていた。両足の間には弱々しく
泣き声を上げる血まみれの嬰児がおり、そのお腹からはおよそ30センチほどのヘソの緒が
うねうねと畳に延びていた。

美保子の体は胸からみぞおち、下腹部にかけて薄いカッターナイフのような鋭利な刃物で
真一文字に縦38センチ、深さ2.8センチに切り裂かれていた。刃物は通りにくいヘソの
周りは迂回して切り裂き、嬰児が異常分娩で産まれたのではない証拠に、子宮も12センチ
に渡って切り開かれていた。犯人がそこから胎児を取り出したことは明らかだった。
母親の子宮から取り出された胎児は、乱暴にヘソの緒を切られ、刃物の切っ先によってひざの裏
大腿の裏、股間の3ヶ所に傷を負わされていた。靖男は救急車を呼ぼうとして電話のある玄関に
引き返したが、あるはずの電話がなく、コードが引き千切られていた。なぜ電話機がないのか?
考えている時間はなかった。靖男はドアの外に転がり出て階段を駆け下り、階下の住人から
ひったくるようにして電話を借りて119番通報し奇跡的に男の子の一命はとりとめた。
体重は2930グラムであった。


臨月若妻殺人事件(未解決事件)その3

しかし、なぜ電話機がなかったのか? それは鑑識の現場検証で明らかになった。美保子の
遺体を調べてみると切り裂かれた子宮の中には最新型プッシュホン式電話機と車の鍵がついた
ミッキーマウスのキーホルダーが無造作に押し込まれていたのだった。犯人は現場に何も残しておらず
指紋はきれいに拭き取られ台所には血を洗い流した跡があった。また、遺体には性的暴行を受けた跡や
激しく抵抗した跡はなかった。警察はいくら捜査してみても何を目的とした犯罪であるのか解らなかった。
ちなみに、この事件のとき、数千円の現金が盗まれているがそれ以外の金目のものには手付かずである
ことから空き巣狙いという線は薄いと見られていた。その日靖男や美保子の交友関係を調べたほか
マンション近くを通りかかった通行人435人を確認、一人ひとりを丹念に捜査したがいずれも該当する
容疑者はいなかった。靖男自身も疑われたが帰宅直前まで会社にいたという完全なアリバイがあるので
疑惑は晴れている。
殺害の推定時刻は人の往来も頻繁な午後4時前後とされた。マンションの周りをウロウロしている
30歳ぐらいの小柄な男が3人の主婦によって目撃されており、警察はこの人物を捜したが
まったく足取りは掴めなかった。結局、犯人像を「死体破壊を好む性的倒錯者」とし近隣の各駅辺りには
<身の周りに妊婦に異常な興味を持つ人がいたらお知らせ下さい>という立て看板が一斉に設置された。
その後の懸命の捜査にもかかわらず、現在まで犯人の逮捕には至っていない。

『犯罪地獄変』(水声社/犯罪地獄変編集部編/1999)という本があり、この事件のことを
取り上げているのだがこの本によると事件のあった前日の3月17日、テレビの深夜番組で
歌川国嘉と芳年の残酷浮世絵「無残絵英名二十八句」を紹介したという。芳年の浮世絵には
「縛り上げた妊婦を切り裂き、赤ん坊を取り出す」というモチーフがあるらしい。犯人がこの番組を
見て犯行に及んだと考えるのはいささか短絡的ではあるのだが、まったく関連性がないかと
言われると否定はできない。
また、子宮の中に押し込められていた「電話機」と「ミッキーマウスのキーホルダー」からその意味
するところを「ねずみ講」と推測し、その関連からの恨みによる犯行ではないかと指摘する人もいる
のだが、真相は闇の中である。

引用・参考文献

『報道できない超異常殺人の真実』(竹書房文庫/犯罪心理追跡班編/1997)
『犯罪地獄変』(水声社/犯罪地獄変編集部編/1999)
『猟奇殺人のカタログ50』(ジャパン・ミックス/CIDOプロ編/1995)
『週刊文春』(2001年8月16・23日 夏の特大号)

注)全部どっかのHPからの引用です。
>>588=595=596=599=492=連休厨
あとからいくら恐怖心を煽っても無駄です
細工はなかなかよかったが客が悪かったな

ご苦労さまでした
607あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 14:01
期待
608あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 17:47
>>606
別に怖かったからいいよ。

お前の書き込みのほうが興ざめでウザイ。
609あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 17:56
クサイ。
610あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 17:57
コピペですが
611あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 21:00
>>608
自分の書き込みにも同じレス返しとけ
中部の人間じゃないが、
表ラブホ・裏屋敷・山頂神社って山ならあるぞ
地元の人間なら皆知ってる
駐車場もないし鳥居を車で通ったりはせんけどね

往時のキリスト教信奉者が団結を誓ったという記念碑なんかも薄暗い
藪の中に立っていて、全体的に薄気味悪い所

>周囲を縄で囲んだような木製の小さい建物があるんですよ。

こんなんがあるかどうかも知らない
知りたくもない
つうか怖くてもう行けません

呪いの話では「Aが死にました」とは一言も書いてないんだよねぇ
ヒヒヒヒヒ…
613あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 21:39
てめえらこれよめ
http://www.fx.sakura.ne.jp/~sympow/doku/guests/novel/camu02.html
けっこう長いが20分程度で読める。
印象にのこるよこの話
614あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 21:42
てめえらこれよめ
http://www.sol.dti.ne.jp/~taizen/yurei/jituwa101.htm
けっこう長いが1分程度で読める。
印象にのこるよこの話
615あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 00:22
>>613
こんなアングラ変態以外興味ないぞ
お前異常だよ、こんなリンク張ってどういうつもりか知んないけど
荒れてないときにこんなモン貼るんじゃねえ、変態
616あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 02:12
>613
せっかくいい感じだったけど、何度も言わすな。
厨房うざい。
前に削除人さんに、警告受けてたヤツだろ?
お前暗いな。
可哀相になってくるよ。(プ
まぁまぁ
>>613 >>614 に共通点を見つけて貼ってる奴の存在そのものが恐怖、っていう
ネタだよこれは
カレーとウンコがおなじ味する奴に違いない。怖い。

>613>614

こんな既出URLは、もう少し申し訳無さげに貼れYO!
619あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 08:17
かまって欲しい黄金房 >>613-614 がいるスレはここですか?(w
620あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 08:20
黄金棒ハァハァ
621あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 08:23
>>613-614
おめでとう
NGワードは「てめえら」でした
もれなく白目の呪いがプレゼントです
白目の霊 白目の霊 新しい目が見つかりました よかったですね
622あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 08:28

 (;・∀・)
623あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 12:03
>622
何気に可愛い。
624何度見てもこれ怖い:02/05/05 14:26
12 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/03(金) 00:38

サブリミナルといえばフジのJOCX-TV2だったっけ深夜放送前の自社CM。
それのキースへリングみたいな人の形がいっぱい出てきてカビが生えていくやつ。
エイズ患者を思わせる構成に君が代風の不気味な音楽。
サブリミナルで死やタブー、SEXという普段公にあまり触れないものの
イメージを含ませて人の意識を引き付けるのは定番だけど、
これはまさにエイズ患者の差別と天皇のイメージをCMに使うという
当時の日本のタブーを取り扱っていた。
当時はエイズ患者=ホモセクシャルでは無く一般の性交渉でも
感染すると、政府が躍起になってPRしていた頃だが、人々の中には
まだまだエイズ患者に対する差別的なイメージが拭いきれていなかった。
エイズのイメージさせる映像を見せた後、最後に小さな声でメッセージが入ってる。
「ざまぁみろ」
当時パソコン通信で結構話題になって、
再生速度を変えると声が聞こえるとかいろいろ言われてたけど
とりあえず最後の「ざまぁみろ」の声だけは確実に確認できた。
サブリミナルの効果自体は眉唾だけど、こんなCMが長い間
自社の宣伝CMとして堂々と放送されていたのは驚愕するね、フジテレビ。

(人形編)
http://page.freett.com/cyudoku/jungle.wmv
(ハート編)
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/7619/jungle.lzh
625あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 18:30
古参のネタアレンジ待ちage
626あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 20:08
↑の結構まえの話で悪いけど、「臨月若妻殺人事件」って、
『多重人格探偵サイコ/FAKE』というWOWOWで放送され、最近「大塚英志特別編集版」
がリリースされたドラマのシナリオにソックリだね。
サイコのドラマでも、同じ手口の連続殺人やってたよ!
・・・ということは、この事件がサイコのオリジナルなのか?
627 :02/05/05 20:09
曽我友絵
>>614
憑依されちまったじゃねぇかYO!
どうしてくれるんだ!
629あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:51
ところで洒落怖のベスト版なるスレがあったハズだが・・・。
もう無いのですかねぇ。結構便利だったんだけども。
倉庫ですかねぇ?
630あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:32
>>629
スレは落ちたけど、サイトならあるよ

ttp://www2.csc.ne.jp/~okaruto/
631医学生:02/05/06 05:08
迷路みたいな造りになってる旅館ってあるよな。
男体山のふもとの旅館がそうだった。
細い廊下が延々と続いて、自分が今どこにいるかわからなくなる感じ。
妙に薄暗くて最初蛍光灯だったのが裸電球になって、しかも誰ともすれ違わない。
>630
あなたいい人ね。
でも、表紙見ただけで引き返しました。
女が不気味すぎる・・・。
なんか、あの背景画像、以前より黒目が上に来てないか?
634あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 17:00
>>633
サイト管理者がわざとやってんのさ
635名無しさん@お腹いっぱい:02/05/06 17:10
般  羯 多 呪 多 得 想 掛 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 観  摩
若  諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自  訶
心  羯 即 除 大 耨 竟 無 故 老 識 舌 不 利 色 空 在  般
経  諦 説 一 神 多 涅 掛 菩 死 界 身 減 子 即 度 菩  若
      呪 切 呪 羅 槃 礙 提 盡 無 意 是 是 是 一 薩  波
   波 曰 苦 是 三 三 故 薩 無 無 無 故 諸 空 切 行  羅
   羅   真 大 藐 世 無 陀 苦 明 色 空 法 空 苦 深  蜜
   羯   実 明 三 諸 有 依 集 亦 聲 中 空 即 厄 般  多
   提   不 呪 菩 佛 恐 般 滅 無 香 無 相 是 舎 若  心
        虚 是 提 依 怖 若 道 無 味 色 不 色 利 波  経
   波   故 無 故 般 遠 波 無 明 觸 無 生 受 子 羅
   羅   説 上 知 若 離 羅 智 盡 法 受 不 想 色 蜜
   僧   般 呪 般 波 一 蜜 亦 乃 無 想 滅 行 不 多
   羯   若 是 若 羅 切 多 無 至 眼 行 不 識 異 時
   諦   波 無 波 蜜 顛 故 得 無 界 識 垢 亦 空 照
        羅 等 羅 多 倒 心 以 老 乃 無 不 復 空 見
   菩   蜜 等 蜜 故 夢 無 無 死 至 眼 浄 如 不 五
   提
   薩
   婆
   訶
636あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 18:41
>635
般若心経って、じっくり読むと何気に
こわい。
授業で、写経させられたことあるよん。
637あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 22:40
じゃあ、初心者向けにお約束のヤツを。ここの常連さんは、なつかしーくらいに思ってて下さい。
なにぶん、初心者向けなんです。


25 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/08/02(水) 14:24

あれは蒸し暑い夜のことでした。
僕は暑さでダウンしていたので何も食べる気にはなりませんでした。
でも、明日は朝から出かける予定が。
何も食べないわけにはいかないので、寝る前に簡単なものを作って食べることにしました。
炊飯ジャーの中を見るとご飯が全くありません。
どうやら炊かなくてはいけないみたいです。
コンビニで買ってこようかとも思ったのですが、着替えて外に出るのが面倒なので、1合だけ炊くことにしました。
いつもは3合ほどまとめて炊いてしまうので、何だかうまくいきません。
それでも何とか炊き上げることができました。
おかずは実家から送ってきた漬物があるのでそれでいいでしょう。
僕は冷たい麦茶をコップに注ぐと、茶碗を片手に炊飯ジャーを開けました。
するとそこには……。
慣れない分量を炊いたためか、水気の少ないカサカサのご飯が炊き上がっていました。
それはそれは強いご飯でした。
ご飯がこわい話・・・
>>637 (・∀・)カエレ!!
639637:02/05/06 23:08
>>638
なにぶん、初心者向けなんです。
>>639
いや、「初心者向け」とかそんなんやなしに…。

単なるシャレ話やんか、それ。
もう一回ここのスレタイ読んでみ?
641637:02/05/07 00:21
>>640

これだ!

 ↓

洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?
1 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/08/02(水) 02:57

いろんな媒体で恐い話を聞きますけど、本当に恐い話ってあまりないですよね?
そこで、ここを利用してあなたが聞いた、または体験した、しゃれにならない
くらい恐い話を集めて、さらにそれを厳選して「究極の恐い話集」を作ってみませんか?
 別に実話でなくてもいいです。要は「半端じゃなく恐い」が大切なので。
それではみなさん、本から探すなり、友達から聞くなり、ネットで探すなりして下さい。

このスレッドで結構評判が良かった話は、別スレッドを作ってそこに残しておくってのはどう?
642あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 04:30
シネ
今日大変でした
http://news.2ch.net/test/read.cgi/news/1020709537/

かなり洒落になってない>>1の話。
ついさっきまでやってたスレだよ!
644あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 06:41
>>637

洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?
http://piza.2ch.net/occult/kako/965/965152644.html
の>25、>27でしょ?

パット読んでよくワカン無かったから飛ばして読んじゃったんだけど
「ご飯」ってこと?

え?そういえば,何回か他にもあったような・・
645644:02/05/07 06:59
ていうかリンクペタペタ貼るの良く無かったね
失礼

  |_∧ ・・・
  |ー゚)
  ⊂|

647bigslope:02/05/07 10:30
知人に聞いた話
何年か前に北海道で大きな地震があって
その時発生した高波によりある島が大きな被害にあった
その当時知人が乗ってた輸送艦が函館に停泊していたため急遽
災害派遣に行ったそうです、最初は陸上の救援活動をしていたそうですが
「波にさらわれたらしい行方不明者が多数いるので探して欲しい」
と命令を受け 探しに行ったそうです、捜索の結果十数名の遺体が発見され
港に戻ったところ「救助活動で混雑しているため1晩遺体を預かっていて欲しい」
と言われたそうです、その艦は輸送艦なんで安置場所は艦底にある車両格納庫に
決まり、そこへビニールシートをしいて遺体を毛布で包んで1晩安置したそうです
被害者の冥福を祈るため線香をあげるのですが、火を絶やしてはいけないという事で
2時間交代で見張り番を立てる事に、その時知人は下っ端だったため2〜4時の
見張りに立つ事になった(同情)
続く
648bigslope:02/05/07 10:53
そして夜中の2時
艦内は灯火管制により赤灯だけが点灯しているため
周囲が薄暗く赤い、ちょうどお化け屋敷のような雰囲気です
そんな中がらんとした格納庫に生臭くなった遺体と2時間…
本人曰く「怖くて遺体に背を向けっぱなしだった」
4時になり次直と交代しようと格納庫を出た、
格納庫から次直が寝ている居住区に行く為には階段(ラッタル)を上らないと
いけなかった、その時知人はある事を思い出した それはラッタルを上がった
先に大きな鏡(全身が写るサイズ)がある事でした
薄暗い中ゆっくりと音を立てず上がりながら「鏡を見ないようにしよう」
と考えた そして遂に上り切り、鏡を通り過ぎようとした瞬間
なぜかその知人は鏡を横目で一瞬見てしまった そこには

649あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 11:01
早くっ
650あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 11:01
こ、こわ。
651bigslope:02/05/07 11:13
薄暗く赤い明かりに照らし出された自分の姿
そしてたった今上がってきたラッタルの最上部
だけだったそうです、
そして次直と交代し 明日に備えて眠ろうと思い着ていた作業服を脱いで
なにげに背中の部分を見ると
うっすらと濡れた手形が付いていたそうです。
一番最初に死亡確認されたのが、沖に逃げて港に帰ってきて上陸する時、
足を滑らせて頭打って死んじゃった人って聞いた
653あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 13:48
>>651
足元にはいつくばった濡れた人影が・・・。
と、続くのかと思ってた。
でも、手形もコワイ。
654あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 14:42
だれかしらないかなあ。
自衛隊(陸自?)の中に伝わる話らしいんだけど、山岳や森での訓練中に緊張と疲労の極限状態になった人間が見る「変な袋」の話。
木の枝から紐か何かでぶら下がってる綺麗な色の袋が何故か見えてしまうとか・・・
袋だけじゃなくてヤカンとか別のものも見えるそうですが。
父親が自衛官だった友人が昔言ってたののうろ覚えですけど。
655あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 14:47
>>654
あ、聞いた事あるその話
656あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 14:49
↑水木しげるの妖怪紹介マンガで、似たような妖怪を見た記憶が。
657あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 14:50
今からちょうど11年前に夜九時2時間ドラマであった話

ある新婚夫婦がマイホーム購入の為、不動産屋を訪ねたところ、
敷地や状態のワリには格安の物件を見つけ、購入する。

そこは古い和風屋敷の一軒家で、値段とは釣り合わない良条件の為、
腑に落ちないところもあったが、やがては慣れて夫婦ともにその家に落ち着く。

一年ほどたった頃、妻がふと、電気代の領収書がおかしい事に気付く。
合計料金が高いのだ。
季節は夏だったが、風通しも良い日本家屋の為にクーラー等もいらず、
なおかつ自分自身もかなり気をつけて節電していたはずだった。

妻は電気会社に文句を言い、電気会社は当社の計算に間違いは無い筈です、
と、つっぱねる為に、結局は後日に職員が確認に来るという事になった。

真夏に昼間に来た職員は二人掛かりで汗だくになって全ての電線コードを
調べるが、どこにも異常は見つからない。

妻も渋々に納得し、職員も帰り支度を始めた時にもう一人の職員が、
茶の間を通る一本のコードが途中で二つに分かれているのに気付く。
658あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 14:51
再び調べにかかった職員は、そのコードが茶の間の床下の続いているのを見て、
妻の承諾を得て畳を引き剥がし、床下を確認する。

しかし床下から伸びたコードは土中にまで続いており、
異常を感じた職員達は仕方なく、借りたシャベルで掘り起こし始める。

「なんじゃこりゃ。土ん中に冷蔵庫が埋まっとる!」

驚いた妻と職員達は、とにかくその古い冷蔵庫を、
土だらけになった茶の間に引っぱり上げ、その扉を開けた。

扉を開けた妻は絶叫して腰を抜かし、職員達は庭へ走りゲーゲー吐いた。

冷蔵庫の中には凍りついた若い女性の裸の死体があった。
長く凍った髪の毛は内壁に張り付いてざんばらにひろがっており、
その顔は恨めしそうに外を見やっていた。
659あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 15:15
>>657
コ、コ、コ、コワー!!!
ドラマとはいえ・・・。
脚本家に拍手だね。
660あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 15:26
>657
す、すごい。
一流の脚本家だ…!
そして越してきたばかりだというのに、
冷蔵庫一つ分の電気代アップを見のがさない
素敵な奥さんにも拍手。
661あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 16:15
誰か「おじゃま道草」をアップしてください
662あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 16:42
>660
ワラタ。

激しく昔の冷蔵庫か?
でも、地中に埋めてあっても稼働するのかな?
死体をそのまま保管しとくってエレナたんみたいだな。
664あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 16:47
どれだけ延長コード引っ張ってるんだろ
>>657
これ俺も見たことある。
ドラマなんてすぐ忘れるのに、これは何故か憶えてる。
めちゃめちゃ怖かったな。
>>657
たしか原作は阿刀田高のはず。
この人の短編小説ってこういう
しゃれた感じの洒落にならない話が多くて好き。
久々に来たら正常に戻ってる・・・ヨカタヨ。
オカ板のどっかで見たはずなんだけど、
夜眠れない時に目を瞑って頭の中で家から1kmくらいの所を想像して、
そのまま帰ってくるのをシュミレート。自宅の自分の枕元までを全部想像で
やる。ただし帰ってきても、目を開けてはいけないっていう話、
ソースどこだか知りませんか?
ていうか目開けたらどうなるんだ?怖くてできん(小心者
やっぱり自分のドッペルゲンガーが立ってたりするんだろうか・・・
668あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 18:59
>>657
これいろいろアレンジされて都市伝説的によく耳にしますね。
電照菊ヴァージョンとか
669あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 20:38
>657のタイトルは「ししゃも」
670あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 20:53
>>667
ここの過去スレで、違うけど似たようなのは見た。

目を閉じて、家の中の部屋を一つ一つ覗いていく。
それで、人がいたら霊能力があるらしいっての。

怖くて出来ん。
いたらどうする?
血まみれの女の人とか・・・。
671あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 20:54
うろおぼえですが、何年も前に見た、
世にも奇妙な物語の「見たら最後」っておはなしが怖カタ。

TV局で働いていた主人公は、心霊特番の撮影の為、
いわくつきの人形のあるという田舎の旅館へ赴く。

そこの若い女将が言うには、先祖代々継がれてきた人形で、見た者は必ず死ぬという。
躊躇する若女将を急かしながら、厳重に封をされた木箱を開ける。
中には、古びた感はあるが、かわいらしい日本人形が収まっていた。

主人公達は拍子抜けしながらも撮影を終え、局へ帰った。
そしてその夜、ちょうどその人形を撮影したフィルムを編集していると、
別のスタッフから、人形開封に立ちあった若女将が急死したと聞く。

次の日は撮影したカメラマンが。その次の日は別の撮影スタッフが相次いで死ぬ。
主人公は恐怖を感じた。撮影の時、自分も確かに人形を見たのだ。
人形にある旅館に掛け合って、半ば無理やりに人形を箱ごと焼却炉の中に叩き込んだ。

人の声の悲鳴をあげて燃えていくのを見届けた後、焼却炉の蓋を固く閉めて、
人形が完全な灰になるまでは絶対に誰も見ないように旅館の人間達に警告する。
672あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 20:54
やっと一息ついた主人公は局に帰るなり、別のスタッフが急死した事を聞く。
そのスタッフは撮影には同行してはいなかったが、
偶然ではないと感じた主人公は、そのスタッフが編集していた人形のビデオを思い出した。
あれも処分しなくてはならなかった。

編集していた人間が死んだ為、そのビデオは編集の後、手付かずのままに残っており、
ビデオを見つけた主人公は処分しようとするものの、これで人形の呪いが解けるか疑わしい。

急いで旅館に電話をかけて、昔、人形を納めていた箱の封印を行った人物を探りあてた。
それは旅館の近くの寺の住職で、連絡をとったところ、
すぐにでもそのビデオを持ってくるように言ってきた為、車に乗ってその寺へ急いだ。

急いで向かう途中、車の行き交う交差点の真ん中に、
和服を着たかわいらしい少女がこちらに微笑んでいるのが見えた。

途端、車がコントロールを失って交差点のド真ん中へ突っ込んで行った。
そして主人公の視界は少女の姿を最後に、暗転。
                     終わり
673bigslope:02/05/07 21:08
>>671
それ覚えてるよ!
エピソードの後半あたりからサブリミナル効果みたく
目が白い少女の顔が映ってたね、
あれが1番怖かったよ。
674がいしゅつ?だったらごめんなさい。:02/05/07 22:24
新築のマンションに引っ越しました。
1階の角部屋。立地条件もよく、日当たりも良好。文句なしです。
引っ越した初日は手伝ってくれた友人たちと飲み明かしました。
翌日の昼過ぎ、友人たちが帰った後シャワーを浴びました。
友人たちの中にたばこを吸う人がいたので髪についた臭いが気になっていたんです。
髪は、私の自慢でした。パーマもカラーリングもしたことのない、まっすぐな黒髪。
手入れも欠かしません。
その日もシャンプー、トリートメント、リンスを済ませてさっぱりした気持ちで浴室を出ました。
さて、昨夜の後かたづけです。ちらかったスナック菓子の袋や空き瓶を片付けて、
掃除機をかけていると、おかしなことに気が付きました。
675あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 22:26
houhou
676674:02/05/07 22:40
長い髪の毛が、やたらと落ちているのです。
ちょうど私と同じぐらいの長さでしたが、髪質が違う。
友人たちの中に髪の長い女性はいなかったし、引っ越したばかりの部屋に・・・?
少し不思議に思いましたが、自分の髪だろうという結論に落ち着きました。
今日は昨日の引っ越しの手伝いに来れなかった友人が訪ねて来ます。
友人から最寄り駅に着いたという電話を受けて、私は駅に向かいました。
その友人は霊感が強いことで有名だったのですが、
髪の毛のことは特に気にしていなかったのでとりとめもない話をしながらマンションへ帰りました。

・・・?
部屋の床に再び長い髪の毛が落ちていたのです。ま、さっき取り忘れたのでしょう。
さっさとゴミ箱に捨てました。
友人は県外から訪ねて来たので、当然、泊まるつもりです。
「シャワー借りるねー。」
勝手知ったる他人の家、友人は早速、浴室へ。シャワーの音が聞こえます。
と、いきなり蛇口を閉める音が聞こえたかと思うと、友人が慌てて浴室から出てきました。
677あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 22:49
>>671
それ私も見てた。
走り去る車の後部席の窓から、お人形の顔が
映ってたり・・・。
怖くてその日は電気点けて寝た(w

>>674
割り込んでごめんなさい。
678674:02/05/07 22:50
「お、お風呂場に・・・」
友人は真っ青です。とりあえず落ち着かせてから話を聞きました。
「お風呂場に髪の長い女がいたの!」
ここは新築のマンションです。幽霊なんているはずがありません。
しかし、説明しても友人は帰ると言って聞き入れませんでした。
とはいえ、なにしろ遠くからきたのでこの時間では帰れません。
「とにかく私はこの部屋にはいられない。
私は近くのファミレスで夜明かしするから、あんたも何かあったらすぐ電話するのよ。」
そう言って、友人は出ていってしまいました。
679あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 22:56
それから
680674:02/05/07 22:58
一人残された私。昼間の髪の毛のこともあって、さすがに心細い。
(大丈夫。ここは新築よ。)
友人言った言葉を自分に言い聞かせ、私はシャワーを浴びることにしました。
(「霊感が強い」なんていうのも考え物ね。人の引っ越しを台無しにして)
心の中で友人に悪態をつきながらシャンプーをしていると・・・頭に違和感があります。
頭皮を傷つけないように、爪を立てずに指の腹でマッサージをするように・・・
いつも通りのやり方です。・・・でも、おかしい。
(・・・・?)
私はシャンプーの手を止めました。
681あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 23:01
んで?
682あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 23:04
人なんて、何年前でも何十年まえでもどこででも死んでんだよね。
自分ちの前だろうが、新築マンションだろうが、新築って事は
それが出来る前に違う家だの道路だのあったんだろうし、
そこで人も死ぬわな。新築だから出るわけないとか、甘いと思うよう
ま、頑張って防御しておくれ。
683674:02/05/07 23:26
(・・・!)
私は頭に置いていた両手をおそるおそる目の前に持ってきました。
(・・・!)
爪を立てずに指の腹でマッサージをするように・・・
もう一つの手が、私の髪を洗っています。
「誰!?」
振り向くと、顔の焼けただれた女性?でしょうか?が私の頭の上に片手をのせたまま・・・
「・・・きれいな・・・か・・・み・・・ね・・・」
確かに女性の声でした。

シャワーの音で気が付きました。
私はシャンプーの泡を流さないまま気絶していたので髪の毛がごわごわです。
そんなことを気にしている場合ではありませんでした。さっと泡を洗い流し、
着の身着のまま、マンションを飛び出しました。
電話ボックスから友人のケータイに電話し、ファミレスで合流。
「やっぱり。明日、不動産屋に聞いてみましょう。付いていってあげるから。」

翌日、不動産屋に聞いた話はこんな感じでした。
マンションが建つ前、そこには1件の家と花屋さんがあったそうです。
花屋の娘さんは長い髪が自慢の美人でした。
ところがその家で火事が起こってしまったのです。
お風呂場のガス釜が爆発したのです。
居合わせた娘さんは顔を大やけどし、自慢の髪もほとんどが焼けこげてしまいました。
娘さんは恋人にもふられ、ひきこもりがちに。
一掴みだけ残った髪の毛をそれはそれは大事にしていたそうです。
シャンプー、トリートメント、リンスを1日に何度も繰り返し、
鏡の前で髪をとかしながら、
「・・・私の髪、きれい?」「・・・私の髪、きれい?」
何度も母親に尋ねていました。
ところがそのわずかな髪も、精神的ショックと手入れのしすぎで抜け始めてしまったのです。
娘さんは、お風呂場で手首を切って自殺しました。
お母さんが買ってきてくれた新しいリンスをまるまる1本、1度に使い切ってから。

「ちょど、お嬢さんのような髪のきれいな娘さんだったよ。」
不動産屋は私を懐かしそうに見つめて、そう言いました。

                      終わり


684674:02/05/07 23:31
ごめんなさい。
なかなか書き込めなかった上に省略までされてしまいました。
逝ってきます・・・。
685あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 23:39
>>674
怖かったッス!
てーかシャンプ中の恐怖体験はモロ心臓にきちゃうんで・・・・
だって髪はあらわねぇわけにはいかんもんなぁ
シャンプーハットつけりゃ別だが(w
686あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 23:48
>>674
ヒット!!
ナイスでした。もうお風呂入った後だったから
よかったけど、明日どうしよう・・・。

687bigslope:02/05/08 00:32
大学生活と新しい下宿にも慣れた頃の出来事
週末の夜 暇なんでネット繋げて遊んでました
時間がたつのも忘れてやってたんで気が付いたら2時をまわっていた
「そろそろ寝ようかな」とぼんやり考えていると
何か気配がする
自分一人しか居ない部屋なのに
?と思い振り返るといつもの殺風景な自分の部屋があるだけだった
その日はそれだけで終わったが 次の週末の夜も
またその次の週末の夜も同じ時間に気配が…
しかも人が歩くようにゆっくり近づいてくる感じでした
怖いと思ったが彼は「正体を確かめてやろう」と考え
自分を中心に部屋全体を撮れる位置にビデオカメラを設置しました
そして夜2時過ぎ
机とパソコンにむかう自分の姿を撮影し「何か映ってないかな」とテレビに
ビデオカメラを繋ぎ 見始めました

  |_∧ ソレデ?・・・
  |ー゚)
  ⊂|

続きは?
690bigslope:02/05/08 02:27
画面に映し出されたのは
いつもの部屋と自分の姿
ささいな変化も逃すまいと目を凝らし見ていたけど
何もおかしいものは映っていなかった
「やっぱり何も映ってなかったか」とがっかりし
ビデオカメラを取り外しテレビの電源を切って画面を見ると
暗転したテレビに自分の姿
そのすぐ後ろ 息もかかりそうな距離に







うらめしそうににらむ男の顔があった。
691あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 08:21
リアルタイムで洒落にならない話を一つ。

実家に、日本人形がある。
それは、私の小さい頃の姿を映して作ってもらった人形。
こいつがなかなか不思議で。
私の髪型は、昔からずっと腰までのおかっぱなのだが、
私が美容院に行くのを怠ると、人形の髪も伸びる。
ここまでは普通(←普通かな?)なのだが、
私が髪を切り揃えると、人形の髪も短くなる。

糸目の人形で、瞳は入れてないはずなのだが、
一度睨まれた事がある。
これはまずいのだろうか。

今後また何かあって、その時まだこのスレがあったら書き込む事にする。


692あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 09:34
>>691は人形に殺された上燃やされ、灰は12本の小ビンに
入れられ川に流され、その行方はもう、誰にもわからない。
高校の時の先生から聞いた、彼の友人の話。
仮に先生の友人をAさんとしておきます。

先生とAさん、ほか数名は同じ大学の寮に住んでいたそうです。
ある雪の日、寮生は全員が出払っていて、Aさんだけが
部屋に残って勉強をしていたらしいのですが、
1番奥の部屋のドアがノックされる音がしました。
寮の1回の廊下は鉤型になっていて、(¬←こんな感じ)
ノックされたのは右奥の部屋だったそうです。
それからカチャリとドアが開く音、パタンと閉まる音が続きます。
話の細部は思い出せないのですが、ほかの寮生達が
帰ってくる時間には、まだ相当遠かったらしいです。
Aさんはおかしいなと思いながらも勉強を続けていたそうです。
でも、そのノックの音がだんだんと近づいてくるのです。
つきあたりの部屋がノックされ、ドアが開いて、閉まる。
そのとなりの部屋がノックされ、ドアが開いて、閉まる。
Aさんの部屋は左のつきあたり。
徐々に近付いてくる音に、Aさんは恐怖を感じ始めていました。
やがて、音はAさんの隣の部屋までやって来ます。
勉強どころではなくなったAさんがガタガタ震えながら
じっとしていると……来ました。その音は自分の部屋へ。
とんとん。
小さなノックの音にも返事を返すことができません。
そして、ドアのノブがカチャリと音を立てて回された瞬間……



先生曰く、Aさんはガラスの窓をぶち破って外へ駆け出したらしいです。
窓と言っても障子のような…そう、ガラス戸ですね。
あまりの恐怖にその薄いガラスを破って外へ走り出て、
外に積もった雪の上で気絶しているのを帰ってきた寮生に見つけられたそうです。
音の正体は分かっていません。
また、人から聞いた話なので真偽の程も定かではないし、
文章がまとまりにくかったと言う点をお詫びしておきます。
>>693
よく凍死しなかったもんだ
695777:02/05/08 18:03
少し前に電話の話をしたものです。
550の話の続きにあたる事がありました。
まとめているのでもう少し待っていてください。
ご意見をお聞きしたいので。

それからちゃんとした塩ってどんな塩でしょう?
お寺とかでもらってくるの?
696あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 18:26
>>695
中国産の岩塩がいいみたい
>>695
待ってます
698あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:06
>>695
うーん、どんな塩だろう?
神社とか、お寺でもらうのかな?

私の友人は、普通の塩を部屋の四隅に置いてました。
あまりにも霊が通るらしいので・・・。
699あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:33
友人の体験談。

二階に自分の部屋があるのですが
丁度彼の部屋の下には、仏間があるそうです。

金縛りはしょっちゅう。
部屋の扉も勝手に開いて、閉まる。
まるで人が入って、扉を閉めたみたいに。

あまりにひどいので、部屋の四隅に塩を盛っています。
それでも、強い霊は出るらしくて
寝ていて、いきなりの金縛りに
「またか・・・。」
と思い、目を開けたら目の前に長い髪の女の人と
男の人二人が寝ている友人を囲むように立っていて、
(友人は布団を床に敷いて寝てます。)じっと、
友人を見つめていたそうです。
(゚⊆゚)
701あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:34
何だか、いつもの弱い霊と違って「ヤバイ」
と感じた友人は、とっさに目を瞑ったそうです。
すると、今度はその三人は友人の寝ている布団の
周りをくるくると、回りだしたそうです。

(どこか行ってくれーー!!)
さすがに怖くなった友人が、心の中で
そう思っていたところ・・・。

「邪魔で通れない・・・。」
と、耳元で三人が一斉に呟きだしたそうです。

自分の真下に仏壇があることを思い出した友人は
慌てて飛び起きて、布団をめくり上げて
部屋から飛び出して、彼女の家に転がりこんだ
そうです。

その話を本人から現場で聞いたときは
さすがにびびりました。(w
そのときにも、扉が独りでに開いて悲鳴を
上げてしまった、チキンな私・・・。
投票HPって昔あったよね……???
まだある?どこ?
703あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 21:55
小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。
大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。

修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。

体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。
さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。
次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。Wさんは頭皮も病気で、髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。
男子は誰もそれを知らなかった。ショックで何が何だかわからない俺の前で女子はWさんを蹴飛ばしたりカツラをライターであぶったり。
Wさんはかすれた声でうめく。助けを呼びたくても呼べないのだ。
俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。

次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。
それが一番怖かった。

時がたって同窓会が開かれた。Wさんはすでに亡くなっていた。
俺は思い切って女達に修学旅行でのことを聞いてみた。
すると例の一番かわいかった女の子が「あんなの別に死んだっていいじゃん」といった。

趣旨がちょっと違うかもしれないが、これが俺の経験した最も怖い話です。
704bigslope:02/05/08 21:56
705あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 22:02
>>704
thx!
>>703
ひどすぎる〜。
彼女は無念だったろうな。
707あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 22:29
703さん703さんどうしてそのときいってくれなかたのdすか
とてもいたかった はらをけられた
かつらはそのあとおしっこされmしtぬrt殺しt憎
いたかったとても あたまあたま
じゅぎょうちゅうもぬぬいてました
こどもなくしたうち でんわしてみてください
わたしがふたりぶん腹を蹴りました でもそいつはしんでnあい
でもだいじょうぶ やさしいこころむけてくれました
ありがとうこころむけてくれました
ありがとう706さん
あなたのこころ道乗ります いまこくどうのけんたっきーからです
いしょに殺にいきましょうふたりがかりで腹蹴りましょう
すぐそちらいきます700006さんありがtr
>>703
その一番かわいい奴をレイープしる!
>>704
そこ更新してないね。
なんか終わったサイトって感じだ
20歳前後の頃、深夜ドライブ(♂2+♀2)の帰り
とあるドライブインに 置き去りにされ (T^T)
引き返したところを、驚かそうと思って駐車場の暗がりに
隠れようと思ったら そこは地面がなく、、がけ下に落ちてしまった・・
しばらくして気が付いたら 頭の真横に大きな岩があった。
>>710
危機一髪!
ヨカタネ〜。
712あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 11:05
>>704,>>709
つい最近(4月くらいまで)も、
このスレのベストを投票しようってスレがあったよ。
6以降の名作を出し合ったり。
713あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 15:21
20年前の夏のある日、友人Aと俺は2人で夜、海を見にいった。
Aは免許取りたてで車を購入し、試し運転中での出来事だった。
夏の夜の海は波の音だけで、静かで良い、心が落ち着く。
俺達は海岸で将来の事や彼女の事など、夜の海を眺めながら
色んな話をした。話をしている内に夜もふけてきて帰ろうかと
車に戻る途中、遠くから、人の声が・・・「まだ、だめ!」
と友人Aと俺は2人して気にかけた、そして、その声の方に
歩きだした、夜の海辺は真っ暗で何もみえない。俺達は月明かりと
ライターの火で声の聞こえたあたりを歩いてみたが、人っこ
一人もみあたらない、深夜の1:00をまわっていた。誰かのいたずらか
空耳だろうと2人は解釈して、帰る事に・・・車で帰る途中、俺は
Aに「さっきのなんだろな」「お化けかなあ」ってAは「俺は今まで
そんなの見たことないし、お化けなんているなんて思えない」「きっと
空耳か波うちの反響音がそうきこえたんだと思う」と俺はその言葉を聞く
と安心した。海からの帰り道は山道をこえる、免許取りたてのAは
夜道なので道がよく解らないと言い出した、困った、俺もよくわからない。
俺達は来た道を帰るだけなのに、どういう道を走って来たか、あまり
憶えていなかった。俺達は誰かに道を尋ねたかったがなんせ山道で
何にもない、仕方なく、今、走行中の道を走っていれば、どこか
しっている道に出るだろうとひたすらその道を行く、その時、あせり
とか恐怖は別になかった。ところが、道の先に(100mぐらい)で
小さな子供のよな人らしき者がこの車に手を振っている、暗くてよく
見えないが、婆さんか爺さんにも見える、俺は思わずゾットして
ヤバイと思い、Aに「あれは人間じゃない!そのまま、突っ走れ」・・・
Aは「バカな!そんなのいるわけない」・・・車をその者の前で止める
その者は見るからに人間じゃないと俺は思った!Aはまだ、そんな事は
ありえないと言いきる、そして、
714あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 15:40
その者にAは「あんたどうしたの?」・・・
その者は気持ち悪くニタっと笑い、「死ね」といった!
それはまさしくこの世の者ではなかった。
顔はタダレしわくちゃの視線を合わすと凍りつくような!
みるもおぞましい者だった!
俺はタダタダ怖くて怯えていた、Aもそれをみてびびっているのが
わかる、でも、Aは車(左ハンドル)のウィンドウを10cmくらい
の隙間にしながら、こういった。「なぜ、死ななきゃならん」「おまえが
死ね」「お前は化け物か?化け物だったら、この窓の隙間から入ってみろ」
とその瞬間スッーとそいつの顔面だけが車内に入ってきた!・・・

715あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 15:52
iyaaaa(T<>T;)
716あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 15:57
Aと俺は2人とも気が狂いそうになっていた。
その顔面は気持ち悪くニタって笑っている。
2人とも大声で悲鳴をあげる!「ギギギギギャー」!!!!
そして、2人でその気持ち悪い顔面をつかみ、車の外に押し出し
車を発進、逃げる逃げる逃げる、もうAも俺も恐怖で逃げる意識しかない
後ろが気になるが振り向けない!ヤツが追ってきているのがわかる・・・
必死で逃げる!Aがまた、悲鳴をあげた!「どうした」・・・
「バックミラー!」Aの悲鳴に反応した俺は思わず、バックミラーを
みてしまった!そこには逆立ちで走って追いかけてくるヤツの姿が!
717あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 16:13
で・どうなった?(+д+;)コワー
718あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 16:16
2人ともどんどん恐怖の底無し沼にはまって行く。
もう、ヤツから逃れることしか考えていない。
人間、一瞬の恐怖よりも、長時間の恐怖のほうに弱い
事をこのとき悟った、新車も2人の尿でシートがビチャビチャだ。
ヤツがおってくる、逃げる逃げる逃げる、今度は音が聞こえてくる
ばたばたばた、きっと、ヤツの手の音だ、でも、夢中で逃げる。
俺達は逃げるしかない!その恐怖は3時間も続いた、いつしか
音がしなくなった。だんだん、明るくなってくる、Aと俺は希望を
感じた、バックミラーを見た、ヤツの姿はない、しかし、もう
びびりまくっているので、油断できない、そのあともひたすら逃げた
民家が見えてきた、少し落ちついてきた、日が指してきた。気が付くと
昨日の夜にきた、海岸沿いだった。
719あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 16:25
一気に書き上げて頂戴!!
720あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 16:37
俺達は人のいる海の家を探し、そこに逃げ込んだ。
そして、その海の家のおばさんに話しを聴いてもらった。
まだ、恐怖が残っていた、そのおばさんは優しく、素直に
俺達の話を聴いてくれ、お払いをしなきゃ行けないといい
俺達をそこの近くのある民家へと案内してくれた、そこには
年をとった老婆がいて、おばさんが俺達の事情をはなしてくれた。
そのばあちゃんはアラ塩をとりだし、何やらおまじないの言葉を
つぶやき、それを繰り返した、そして、車にも同じことをしてくれ
・・・「怖かったろう」って、「もう、大丈夫だから」って、でも、夜に
ここには絶対くるなといわれた。それから、他の友人に向かいにきてもらった
Aはその後、車に二度と乗ることはなくなったらしい、そして、俺はその土地を
はなれ、アレから20年たった今、こうして、書いてみた、Aとはあの件いらい
一度もあっていない、俺は何事もなく、過ごせたのだが、Aはどうなんだろうと
思い他の友人からAの情報をたまに得ているが、別に変わりないという。
721あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 16:46
ありがとう。面白かったよ。それは本当だ。

だけど、助手席からバックミラー見ても・・・。ねえ・・・。
722あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 19:57
kowai
逆にそれは新しいオチとして使えるかもネ>助手席からバックミラー
運「どこだよ。ミラー何にも写ってねーぞ?」
助「だから写ってんだよ!」
…考えオチだなw
化け物だからどの角度から見ても映る
とかフォローしてみる
バケモンの異常に顔が横長だったとか
助手席の子は、サイドミラーで後ろを確認してたと思ってみるテスト。
727710:02/05/09 22:25
>>711
ウン・・ (・・;)マジで洒落にならなかったっす。
3人が必死で探してくれて がけから引き上げてくれたんだけど
足の付け根を複雑骨折 足が晴れ上がり靴に入らなくなりました
女の子達 泣いてたし せっかくのドライブもパー 

気を失ってるときに何故か親父の声が聞こえてたのを
覚えております おいらの名前を呼んでたよ (いまだに健在)
それが少し不思議だった。
728あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 23:38
これは私の少年期の体験です。
実話ですので、人名地名は一切省いて書かせていただきます。

小学校の時、よく神社で遊んでいた記憶がある。
神社は町の高台にあり、同じ敷地内に公民館や駐車場などの公共設備もあった。
私はよくそこを友人達と遊び場にしていた。
ある日、小学校からの帰り道に友人と二人で神社へいったところ、
神社の建物の斜め向かい、つまり公民館の正面にプレハブで出来た家が建っていた。
いつの間に建築したのかわからなかったが、結構立派だった。
別に何の気にもならず、無視して友人と公民館の周りを駆け回っていると、
突然友人が立ち止まり、プレハブの窓から誰かがこちらを見ている、と言った。
私には確認できなかったが、確かにガラス窓のカーテンの隙間が開いている。
それは私達が騒いでいたから、怒って睨み付けているのかな?と思い、
その日はさっさと友人と帰った。それからしばらくは、神社には近寄らなかった。
729あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 23:39
私達は中学生になり、よく学校帰りに買い食いをするのが日課だった。
その日も友人と駄菓子屋で低料金のお菓子やラムネ等を買い、
ドコで食おうか迷ってると、高台の神社を思い出し、そこへ行く事にした。
同行していた友人は私とともに神社で遊んだ事を思い出した。
そういやぁ、あのプレハブから誰かが覗いてたんだよなぁ、
実はあの時、子供心に少しビビッって帰っちまったよなぁ。
懐かしい。あれから何年か経ってるのに、まだ小屋は健在だった。

小屋の窓はカーテンが開いており、ガラスを通して中に障子が見えていた。
まだ夕方なのに部屋には明かりが煌々とついているのが障子越しにもわかり、
誰かが居るのは明らかだった。
私達はなんとなくそこの住人が事が気になり、二人で窓から覗こうと近寄った。
小屋の床は地面から半メートル近く空間があり、玄関には怪談が設置されており、
窓枠は私達の首から上あたり、少し高めに位置していた。
奇妙な事に窓ガラスはとても新しくツルツルで、中が非常に良く見えた。
障子の中に人影は無く、ただ部屋の蛍光灯がついているだけのようだ。
大して面白くも無く、帰ろうとすると友人が窓ガラスに
ペタペタ指紋をつけて遊んでいた。面白そうだったので、私もペタペタつけてみた。
730あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 23:40
それから三日後、友人が学校の屋上から飛び降りた。
救急車とパトカーが数台。クラブ活動していた私は他の生徒とともに、
強制下校させられた。友人は木の枝や茂みのクッションにより一命を
取り留めたようだった。彼は私の隣りのクラスであり、
私に知らない人間関係やイジメに悩んでいたのかも知れない、と私は考えた。
それは学校中の話題になり、私は見舞いに行くのにも神経を使わなくてはいけなかった。
病室のドアを開けると、そこには中年の看護婦さんと、
全身を包帯で巻かれ、眠っている友人の姿があった。看護婦から聞いたところ、
彼は全身打撲と内出血、多数の擦り傷によって今は安静が必要だという。
私はその顔まで覆われた姿に恐怖を覚えたが、平静を装ってベッド脇の椅子に座った。
見ると、友人の両手が念入りに包帯で五指ともにグルグル巻きにされていた。
気になった私はそれを看護婦に尋ねると、数日前に、彼は自分で指の表面を
ぐちゃぐちゃに食いちぎったのだという。きっとノイローゼなのでしょう、
とだけ言って看護婦は退室していった。すると、友人が目を開き、こちらを見た。
彼は何かしきりに、包帯で包まれた手の指を動かしているようだった。
「頼む、カーテンを閉めてくれ」と私に言った彼は、予想以上に落ち着いていた。
安心した私に、彼はきつそうに口を開いた。
731あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 23:40
「罰が当たったんだ。きっと。悪くない。俺達は悪くない。多分、もう大丈夫」

私は結局その意味をわからず、彼はもう学校には来なかった。
それから私達は会う事はなかった。それから私は平々凡々とした生活を送った。
20歳を過ぎて、大学を卒業した私は久しぶりに実家に帰って来た。そして、
古い知人達の口から、その友人は無事に県外の学校を卒業して就職できたようだ、
と聞いて、肩の荷が下りたように感じた。彼が無事に人生を送っている事は
何よりの朗報だった。
この文を書く事にしたのは、昨日、久しぶりにバイクで神社を見に行ったからです。
私の願いも空しく、小屋はあり、窓にはカーテンが閉まっていました。
あの小屋を見て、当時を思い出すたびに、私は友人に深い感謝の念を感じます。
彼に何があったがわかりませんし、あの小屋に何がいるのかもわかりません。
ただ私には、彼に救われた、という感覚のみが残りました。
>>731 それ…中国地方の話じゃないよね?
違うよね?
頼むよまじで・・
ハァ?
734あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 00:56
しばし絶句・・

735あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 01:07
http://www2.bbspink.com/hgame/kako/1018/10182/1018294314.html
とりあえずこれ見てよ。
氏ぬほど洒落にならないから・・・
似た怪談を聞いたことがある。
実話かどうかは知らない。
オレの知っている話はこうだ。

中秋過ぎた秋の夜、神社の傍を通ると鳥居の脇に
なにかがうずくまっていることがある。
なにせ夜なので遠近がよくわからずどのくらいの大きさなのか
わからない。
ネコにしては大きいなと思い近づくと、昔流行ったMA-1を羽織り、
黒いジーンズにサンダル履きの男が膝を抱えている。
「おまえ神社の中に入るのか」と男が尋ねる。
入りません、というと、そうかといって男が
サングラスをはずして追ってくるらしい。
男はとてつもない形相で見ると絶対に腰を抜かしてしまう
ので、逃げるのであれば絶対後ろを向いてはいけない。

追いつかれると男とおなじ顔にされる。

神社は入り口が二つ以上あるので神社の中に入って
裏から抜けられれば逃げられる。

走っている最中、境内で灯りが見えても
絶対にその方に寄ってはいけない。

灯りのほうに走って逃げると、それは小さな社で、
社には窓があり、
中は三畳の畳が敷いてあり、
その向こうは障子になっている。
障子は10センチ空いていて、人のよさそうなおばさんが
座って横を向いて談笑しているのが見える。

やれ助かったと思って窓をバンバン叩くと、
障子の左側がすごい勢いで開いて、白装束で白目の大男が
灯りの下をこちらに3歩であるいて来て、
すぐにつかまってしまう。

神無月の神社には気を付けよう。

そういう話。
737あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 01:22
>735
どこらへんがだYO!
738あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 01:23
1のIDみてみ
自作自演
確かにある意味怖いが
サワダスペシャルで2週間前に見たネタを
今あえて貼る>735も氏ぬほど怖いヨ
サワダスペシャルにまで出てたのか…。
741あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 03:54
>>735
今知った、それ
ココまで完璧な出来の物は初めて
少し空気も和んだわ
742あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 04:30
死ぬほど洒落にならない話・・ というわけではないだろうけど、実話だよ。

小学一年生の頃、季節は忘れたけど、昼の話。

留守番をしていました。
今は引っ越しちゃったその家は、居間とキッチンが隣り合わせでした。
居間で、テレビを観ていました。
キッチンで、大きな物音がしたので、そちらを見ると、
ガスコンロの上で、ヤカンが宙に浮いていました。数センチくらい。

なんやねんこれ・・ と、じっと見ているうち、急に、ヤカンが落ちて、全ては元通り。
怖くて、玄関の前で母親が帰るのを待ったのを覚えてるよ。
743んさしなな:02/05/10 05:16
オカンが宙に浮いているのかと読み違えてビクーリした。
ガスコンロに火は付いてたのかな。
>>738

(;・∀・) アタマ、ダイジョブカ?…
745742:02/05/10 05:22
>>743
面白すぎだ。

火はついてなかったよ。
746743:02/05/10 05:33
>>745
そうなのですか。
ヤカンの空焚きでヤカンが跳び上がったのかなぁと思ったのですが、
違うんですね。
747742:02/05/10 05:36
インパクトの薄い話でごめんなさい、というわけでした。
>713
話は面白かったけど・・・
20年前に免許取りたてってことは、少なくとも現在40歳くらい?
なんか文章がその年の大人にみえないっていうか・・・
余計なツッコミすみません
次の方どうぞ
>>748
君は正しいことをした
750 :02/05/10 19:14
  
751 :02/05/10 23:35
俺のブラウザ(マックのAhyazila)ではレス番号はまだ400番台なんだけど?
どうなってるんでしょうか?
>>751(↑この方)
ゴメン、ちょっと意味分からないっす
俺の解釈からいくと、このカキコが752で貴殿は751ですよ
753日本、もうだめぽ,,,:02/05/11 13:54
>>1-1000
以下の結論から2002ワールドカップは開催直前か開催直後に大規模テロで中止が
決定しました。この事態をキャンセルするのはもはや一切不可能です。。。
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/football/1020847227/1
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/football/1020847227/11
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/football/1020847227/12
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/football/1020847227/15
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/football/1020847227/16
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/football/1020847227/17

を読んでもまだ史上最悪のテロによりワールドカップが中止されないと思
ってる奴はキチガイ。

そういや今日の朝日の朝刊に、ドイツ系人道団体主催でワールドカ
ップ開催中に中国に潜入した大連や丹東にいる北朝鮮からの難民数
千人を乗せた大型船団を韓国、仁川港へ突入させる計画が進行中だ
そうで、、、、

   北朝鮮人民軍が黙ってみてると思ってるのおもえません!!!!
   ワールドカップはBC兵器テロで開催中に永久中止(w   
754あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 20:08
友人のA君は2階建ての家に住んでいました。
ある日、A君の家に遊びに行くと、A君が
「なんか、焦げ臭い」
と、言い出しました。
私は何も感じなかったので、そう伝えても、
しばらくの間、焦げ臭いと、何度も言っていました。
帰るときに、A君が玄関まで送ってくれたのですが、
その時に何気なく上を見ると、2階の窓からA君がこっちを見ていました。
目の前にもA君。
2階のA君は、とても穏やかな表情でした。
でも、私はなんとなく怖くなって、何も言わずにその場を去りました。

それから何日かして、A君の家は火事で燃えてしまいました。
あの2階も燃えてしまいましたが、幸いな事に一人のけが人も出ませんでした。

あまり怖い話でなくてごめんなさい。
755あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 22:06
なんでこんな良&伝統スレなのに下がるんだYO!!
土曜の夜でヒマなんだからカキコしようYO!!
よってage
>>755
君もなんか書け
757あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 04:43
 カキコしたくてもね…
やれ、文才ねぇだの、面白くなかっただの、そんな話は聞き飽きただの、
批評房がうざいんだよ。また、その批評房にレスしようもんなら、
じゃぁおまえが話もってこいだの、そんなのばっかりだから

だから、







 【 批 評 房 】 は 徹 底 放 置 無 視 で ヨ ロ シ コ








758あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 05:00
もうかなり昔のことですが、私の実家の近所に同い年の幼馴染が
おりまして、私らが高一くらいの頃のある日のこと、幼馴染の
一家は急に亡くなった彼の祖父の葬式を母親の実家で済ませ、
自宅へ戻るとその晩は家族皆早めに就寝したそうです。
幼馴染と彼の姉、そして両親の4人から成るその家族の寝室は
2階建ての家の2階部分に集中していたのですが、彼らが床に就いて
しばらく経った頃、家の外から何か不審な物音が聞こえてくる事に
家族全員が気付いたそうです。その音は最初1階のすぐ外から聞こえ、
それから徐々に上へと移動して来ました。
759758:02/05/12 05:01
その音は、家の外壁をぎしっ、がしっ、とよじ登るような音だったと
いいます。怯えた家族の皆は起き出して、両親の寝室へと集まり、
「泥棒じゃないの?」「110番に電話しようか?」などと、しばし声を顰め
話し合っていたそうですが、そのうち彼らは外壁から伝わる物音が
さらに尋常なものではないという事に気付かされます。
それまで下から上へと移動していたその音が、2階あたりに達したと
思ったら、今度は時計回りに横移動を始めたというのです。
幼馴染の家の2階はベランダがあるわけでもなく、そもそも家の外周り
には手がかり足がかりになるようなものはそう多くはありません。
にもかかわらず、ぎしっ、がしっ、という物音はみるみるうちに
2階の外壁を移動して行き、いつの間にか家の周りをぐるりと一周して
さらに2周目へと入って行きます。幼馴染の話では、それこそ普通に
歩いて行くようなスピードだったとの事でした。
幼馴染と彼の家族たちは、カーテンを開け外の状況を確かめる事など
到底出来ず、もう恐怖のあまり成す術も無く身を寄せ合うばかり
だったそうです。
760758:02/05/12 05:02
その外壁を横移動する何かは、そのまま2階の周りを数周した後、
不意に移動を止めたかのように一切物音を発てなくなりました。
物音が止んだ位置は、何故か窓も無くのっぺりとした壁になって
いるだけの場所だったそうです。
家族一同はしばらく息を呑んで外の物音に耳をそばだてていましたが
すぐ外にいるかもしれない何かは沈黙を守るばかり。結局、「不審な
物音がする」と110番通報して警官に来てもらい家の周りを見てもらった
そうですが、辺りには何もおらず、また外壁も含め敷地内に侵入された
形跡も発見出来なかったとの事でした。
警官が帰った後、家族皆放心状態でいるなか、幼馴染の母親がふと
口にした「きっとあれは(亡くなったばかりの)おじいちゃんだったのよ」
という言葉が、彼にはとても印象深かったといいます。

関係無いかもしれませんが、幼馴染の家から数十m の距離にある実家で
暮らしていた私は、奇しくもその晩、人生初めての金縛りに苦しんで
いました。別にお化けも何も出ませんでしたが・・・ 
761あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 17:12
>>760
おじいちゃん、スパイダーマンとして目覚めた!?

ごめん、煽りみたいになったけど考えたら怖いね・・・。

入れてくれる人がいないので、家の周りをぐるぐる。
小野不由美の「屍鬼」みたいだ。
762あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 17:32
>>761
おじいちゃん、スパイダーマンとして目覚めた!!(確定)

ごめん、煽りみたいになったけど見たら怖かったね・・・。

止めてくれる人がいないので、周りをぐるぐる。
日本の「四季」みたいだ。
763bigslope ◆Kvmqq0Bs :02/05/12 17:38
>>762
もうすぐ夏が巡って来ますなぁ。
全然関係ないけど、幼馴染ってきくと
女の子を想像してしまうのは俺だけ?
>>764
たぶん
全然怖くないかもしれませんが・・・。

数年前私が特別国家公務員だった頃の話。
練馬で祭りがあると言うのでその支援のため北関東から大宮に出張しました。
そこの外来宿舎に泊まったのですがとても古い建物でした。
他から来た人(A氏としよう)とも話していたのですが何だか建物の作りがおかしかったのです
「何だか病院みたいなところですね」とその人気味が悪そうには言いました。
そして何よりも気がかりだったのは地下に続く階段が閉鎖されていたことだったらしい。
私は別に気にしないで仕事に就いていました。
しかしある日A氏が高熱を出して寝込んでしまったのです。
そしてA氏は「ここはおかしい!何かいる!金縛りに遭ったんだ!」と真剣な顔をして話すのです。
霊感などまったく無い私には彼の言っている事がさっぱりわかりませんでした。
そしてA氏は「隣の階段に気をつけろ」と言いました。
私たちが泊まっている部屋のすぐ隣にあの階段があるのです。
結局A氏は交代となり別の人員(B氏とします)が派遣されることになりました。
私がA氏のことについて話すとB氏は呆れ顔でした。「霊感がある奴も大変だよな」
続き

結局その後は何も無くそこを去るときがきました。
そのときB氏が「あの階段の地下に行ってみようか」と言い出したのです。
無理をすれば入れなくも無いのですが例のA氏の件もありあまり乗り気ではなかったのですが、
B氏に付き合うことにしました。
障害物を乗り越えて地下に入ったはいいのですが夏の昼間なのに空気がひんやりとしていました。
薄暗い地下に降り立った私たちが見た物は
続き

壁がコンクリートでできた何も無い空間でした。
しかしB氏が「あれは何だ」と言って奥を指差しました。
やはりコンクリートでできた長方形の土台のような物が3個。
ちょうど人が寝れるような。
それに近づいたB氏が急に顔をしかめました。「なんだよこれ」
その土台の隣に土台と同じぐらいの幅のくぼみがあったのです。
ちょうど人が入れるような。
古い病院のような建物の地下のこの物体。
私はB氏と顔をあわせると足早にそこを去りました。
続き

その後あの土地の話を聞くと昔米軍の病院があったとか、旧日本軍の施設があったとか
いろいろ話を聞きました。
聞いているうちにA氏が体験した事は本当だったのかも知れないと思いました。

そこには化学物資を扱う団体がいるのです。
770あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/13 02:31
>>特別国家公務員
あなたが東京地検の人だったら一生ついていきます
771んさしなな:02/05/13 02:39
練馬駐屯地かな?
772んさしなな:02/05/13 02:41
あああ、違った。
大宮駐屯地かな。
あそこには確か化学防護隊が。
>>土台と同じぐらいの幅のくぼみがあったのです。
ちょうど人が入れるような
土台の隣って? うう…どうなってるのか想像できない。
東京よりちょっと早い夏休みが来ているスレはここですか?
776766:02/05/13 21:50
>>773
土台=シングルベッドぐらいの大きさ
その隣に
くぼみ(というより穴)=バスタブぐらいの深さ
その隣に(はじめに戻る)・・・と言った順番ですね。
構文能力ゼロのくせに変なこと書いちゃいました。スマソ!
>>776
ドンマイ

久々にパート1から5ぐらいまで読んでみた。
結構怖い話が揃っててよかった。
最近のスレも怖いの少なくなったけど優秀な作品も多いから
最近のまでまとめた投票所みたいなの作ってみようかと思ったです。
778あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/14 07:08
dat行きなんぞまっぴらage
779中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/14 08:09
すみません、創作怪談でもよろしいですか?
↑つーか創作のがいいっす 期待
781連休厨:02/05/14 21:54
もはやレスすら創作してる状態ですので新ネタ歓迎です。
後輩は、某ソンの深夜バイトをしていた。
そのコンビニは、深夜になるとかなり暇になるらしい。
後輩はいっしょにバイトしている先輩と、いつもバックルームでのんびり漫画など
読んで過ごしていた。


ある日のこと。
いつもと同じようにバックルームでお菓子を食べながら、
後輩は先輩と駄弁っていた。
仕事と言えばたまにモニターをチェックするくらいである。
モニターは画面が4分割されていて、レジ2箇所、食料品棚、本棚を映しているのだが、
ふと見ると、本棚のところに女の人が立っているのを後輩は見つけた。
腰まである異様に長い髪をした女の人だ。

「おかしいな、チャイム鳴らなかったぞ」と先輩はいぶかしむが、
たまに鳴らない事もあるので、さして深く考えず二人はまたしゃべり始めた。


しかし、である。
いつまで経っても女の人は動く気配を見せない。
本を読んでいるのかと思えば、何も手にしていない。
ひたすらじっと本棚を見つめているだけである。

「おい、こいつ万引きするつもりなんじゃないか」

先輩が言った。どことなくおかしな雰囲気のする女の人である。
後輩もその考えが浮かんだところだったので、頷いた。
二人で挟み撃ちすることにして、バックルームを出る。
先輩はレジ側から、後輩はバックルームへの出入り口から本棚へ向かう。
いざ本棚へ到着してみて、二人は首をかしげた。
そこには誰もいなかったのだ。
おかしい。絶対挟み撃ちにしたのに…。

すると、トイレのほうから水を流す音が聞こえてきた。

何だ、トイレに入っていたのか。

おかしな人だな、と思いつつ、二人はすぐバックルームへと戻った。


しかしモニターを見て、二人は初めてぞっとした。
さっきと全く変わらない立ち位置で、女の人が本棚を見つめていたのだ。

早い。早すぎる。

トイレからそこへ向かうのと、バックルームへ戻るのとでは、
明らかにこっちの方が早いはずなのだ。

しかも、なんで同じ格好で本棚に向かってるんだ?


もしかして、モニターの故障では。
顔を見合わせ、頷きあって二人はもう一度、バックルームから挟み撃ちの隊形で
本棚へと向かった。

すると、また女の人はいない。

冷や汗がにじむのを感じながら、今度は何も言わずに二人はバックルームへと戻った。


無言で、しかし真っ先にモニターを確認する。

「あ、いなくなってるぞ…」

先輩が呟いた通り、モニターからは女の人の姿は消えていた。
後輩の心中にほっとしたものが広がる。
よく確認しようと、先輩の横に顔を乗り出した。その時。

「待て、動くな」
先輩が突如、押し殺した声を出した。
は?と思ったが反射的に従う。
二人、モニターを覗き込んだ格好のまま固まっている。

「いいか、絶対に今振り向くなよ」

やはり先輩が押し殺した声で言った。

何でだろう、と思った後輩だが、モニターをじっと見てそれを理解した。

画面の反射で、自分の顔と先輩の顔が映っている。

しかし、その真ん中。


もう一つ、女の人の顔が覗き込んでいたのだ。


悲鳴をこらえ、後輩はまさしく硬直した。

じっと耐えること数分、その女は

「…………」

と何事か呟くと、すっと離れた。

そしてさらに1分。

もういいぞ、と言われて後輩はやっと息をついた。
恐る恐る振り向いても、誰もいない。

どくどく脈打つ心臓を押さえ、後輩はモニターから離れた。

「ここって、なんかでるんやなぁ〜」

先輩は感慨深げに呟き、後輩のほうに同意を求めた。

「そうですね」

と、先輩を振り向いて、後輩は再び硬直した。
その視線をたどったか、先輩もモニターのほうへ向き直る。
そこには、さっきの女の人が。しかも今度は、




カメラの方を向いて大口を開けて笑っている!!




もう二人は何も言わなかった。
何も言わず、某ソンを裏口から飛び出したと言う…。
785あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/14 23:08
みなさん!ちょっと早い夏休みの宿題です。

◆国語 : 作文(テーマ 「死ぬほど洒落にならない話」)

では、頑張ってください。
>>785
まあ今年も百物語スレたつでしょうからそのためのネタとしてもいいかも
>>782
あの・・俺、今からファミマの夜勤に行くんだけど・・・
ファミマの夜勤は一人ぼっちなんだよな〜こわ〜〜
>785
夏休みが終わったら提出します
789 :02/05/14 23:37
>>1
なんでスレの主旨を書いてないんだ?始めてきた人に対して不親切じゃない?
つーか、元の主旨の「いろんな媒体から怖い話を集めよう!」って意味なくなってるな。
上の人みたいに創作なんていいね。創作で言えば「非常階段」って傑作があったね。
790あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/14 23:39
母さんにオナニーしてるの見られました。
すでに他スレのためのたたき台になってるしココ(笑
まー適当でいいんではないでしょうか。
気に入らない話は自分でリライトするくらいの気概でひとつ。
792 :02/05/15 01:13
>>115
マジで読ませるねえオモシロイ 6時からぶっつずけで読んでまだ終わらない。
今日はこれくらいにする。
793あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 01:25
ソフトがおかしい。ごめん。下げられない。

友達に教えてもらった怖い話のサイトの話を、彼女がメールに転載して私にくれたんだけど
彼女はその日強烈な金縛り(幽霊付き)を初めて体験したらしい。私はなんともなかった。

怖いから貼り付けられないよ!
794あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 01:33
>793
怖いけど、気になるです。
一応sageときます。
795794:02/05/15 01:34
すいません
下がりませんでした
ageてるっつの!

昔友人に送った嘘メル(クトゥルフ系)とかでも良いの? > 宿題
797あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 01:37
>>793
気になるじゃないですか。ヽ(`Д´)ノ ウワァン!!
そこまで書いたんだからちゃんと載せて欲しいです。
ここの住人は鹿島の呪いも白目の呪いも受けてますので多少のことは大丈夫です
どんどん貼ってください
>>796 どんなんでも単体で成立してればいいんじゃない?
「クトゥルフもの」として読ませようとしている時点でアウト臭いが
800あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 01:47
うーん、私は「体験談」にびびる質なので怖かったけど話そのものは何人かで
車に乗って心霊スポットに行って〜みたいな感じ。何人か死んでるようで・・・。
HPのアドレスは貼ってもいいんですか?その中のどれか、です。
>799
今計算したら8000字超だったんで、贅肉削ぎ落として(ついでに色を薄めて)みます
>>800
アドレス発展発展〜〜ん!!
803スレの趣旨は:02/05/15 09:29
804あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 21:27
さあて、みなさん。宿題にはもう手を着けましたか?
まだの人も、慌てずじっくり良い作文を書けるよう心がけましょう。
805小雪:02/05/15 23:14
どうして皆>>782-784の話の感想を書かないの?
すごい怖いよ!
コンビニの夜勤って怖そう・・・。
色んな意味で。
漏れは昔ファミマの夜勤しててヨパライに殴られましたの
807あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 23:35
皆が一斉に宿題を出したら、割り込みで話が分かんなくなるのでは?
808あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 23:40
>802
遅くなりました。
ttp://homepage2.nifty.com/twilight_zone/top.html
恐怖の噂百選の中のどれかです。
>807
んな子たーない
810コムサン:02/05/16 00:19
すいませんこの話は霊とか出てきません。子供ながらに怖かった体験です。

それは私が小学生の頃友達の家に遊びに行ったときの事です。
私とその友人はベットの上に座ってゲームをしていました。
ゲームに熱中していた友人はふとした拍子でコントローラーを床に落としました。
私がコントローラーを拾おうと床にかがんだそのとき!

ベットの下に人影があったのです、、、

怖くなった私は「コンビ二行こう」と言ってめんどくさがる友人を部屋から
連れ出し、ベットの下に誰か居ることを告げました。
あとから聞いた警察の話ではベットの下には強盗がいたらしく、包丁を持って
いたらしい。
それからというもの、いまだに私は家に帰るとベットの下を調べてしまいます。
811あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 00:22
>810
はいはい。
812コムサン:02/05/16 00:27
いいクソスレだ。
      俺はずっとこういうクソスレを待っていた。
      何も足さず、何も引かない。
      掛け値なしの最高のクソスレだ。
      もしいつの日か世界の終わりが来るとしたら
      俺はじっと浜辺にたたずんで
      このクソスレを眺めていたい。
           ゙<} .i|、.冫^'〕v    .` 、|,:l′       ,y(二,,_ ¨'yr'′ 
             ゙'ミ,.|./リ||、ノ     -:リリ》.,_      .,/`^'‐} ,フ‐'′   
              リト「.|゙∨    .,/′  ¨'v   .,r冖v.  _ノ¨′     
             .,r′ 〕.}    ,/′     .\ ノ  .,r)'″        
             .:l′  .}ミ   .ノ        .゙>′  ./          
    ,,vv,、      .}    .{ } .ノ′       /′  .,rレ'7         
   r厂  .゙ーv    ノ     .|ilト:ul゙        /|∨'<7干'′         
         -,,_ .,「     .r|、.,乂        .゙¨゙'->ヾ゙l!   
    .n.‐   ^.i.゙ア「v、_    ア .^彳.y'            ミ           
    .\.<:  .ノ″  ゙アミ'>┘   ∨             }          
      .゙'<‐ .` .、、  ,》 ′,   ゙<]             :|          
        ¨'ーvi,_‐.. ^^冖  ト.  リ             .,ノ           
          .〔.`^'''〜v、, .;゙`  |             r|           
          .「   .,r゙ .)〕'゙-   |             ゙l.           
          .}   .:(  .┘.,   〕             .ミ          
          |   |,   .r   〕              {          
          {   ゙\,,,,.,ノv_  〕              .}         
           )        ¨^^¨〔              .}         
           .{           リ              }         
           .'i.           ミ,             .)         
            .゙lr          .ミ,             ゙         
             ゙),          .\ 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ============彡川川川三三三ミ=============
     \============ |川|川/  \|========== /
 \    \==========‖|‖ ◎---◎|=========/    /==
 ==\    \========川川‖    3  ヽ======/     /====
 ====\    \======川川   ∴)3(∴)=== /     /======
 ======\   /\===川川          /=/\   /========
 ========\/   \川川‖        //   \/==========
 =========\     川川川川    __/     /============
 ===========\        \___/     /=============
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 ===============|;;;;;;;;  ・:::::・・         |==========
 ===============|;;;;;;;;  ・ ・ :・          | ===========
 ===============|;;;;;;;;    >>1-812         |・  ===========

またつまらねえものを撃っちまったぜ・・・
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧      (
(,,゚Д゚)______ )
i  つヮっゥ--―''
|  'イ
し'^J
>814
813はありなのか・・・
816あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 02:26
スロット打っててアラチャン1000引いて2〜300消化した頃おならをしたら糞がブバって出ちまいました本気で帰ろうと思いましたが消化しきって二万枚お持ち帰りしました、いやぁ景品にパンツがあれば良かったんですがね〜
>810みたいな話、俺もメル友に聞いたことあるよ。

そのメル友(A子)と友達(B子)が2人で、C子のアパート?
に遊びにいったらしい。
細かい経緯は忘れたが、3人で話して盛り上がっていたときに、
ふとB子がベッドの下に人の気配を感じたそうです。
普通なら驚く所なのですが、その時B子は
「あらら〜、彼氏が隠れているんだな」
と思ったそうです。
もしかして自分たちは、おじゃま虫か!と、気を利かせて
A子とそそくさと部屋を出たそうです。

次の日にC子は惨殺されて発見されたそうです。
おそらく犯人は捕まって、こんな状況が明らかになった
のだとは思いますが、なんかやるせない話ですね。

ちなみに神奈川での実話?らしいです。
>>817
ホントもうコイツどうしてくれようかと・・・
819作文:02/05/16 05:57
使い古しはいけませんね
ごめんなさい。創作怪談を載せるつもりでしたが、子供の時の実体験を載せることに
します。実体験を膨らまして長編にする予定でした。実体験はそんなに怖くありません。

福岡にある九州大学工学部ちかくに、子供の頃住んでいました。このあたりは「米一丸のお社」
「開かずの踏切」「地蔵が森?」など心霊スポットがある静かな落ち着いた町です。
現在は九大の農業試験農場になり、民間人が立ち入ることができませんが、頻繁に人が
はね飛ばされたり飛び込み自殺するJR(当時は国鉄)鹿児島本線の線路づたいは広大な
松林とススキの原っぱで、子供のころは線路を越えてよく遊んでいました。ススキは子供の
身長を越える大きな物で、すっぽり体が隠れて鬼ごっこにもってこいです。
 正月が過ぎ、祖父と妹と3人で、近所に遊びにいき、原っぱを越えて自宅に帰ろうと線路
近くを歩いていたときです。ススキをかき分けて歩いていると、ぽっかり線路沿いに
ススキが無くなっている8畳ほどスペースが見つかり、恰幅のよい作業服の親父が仰向けで
寝ていました。口は半開きで、たぶん酒に酔ってそのまま寝たのでしょ。
「じいちゃん。もう5時だから、起こさないと風邪ひいちゃうよ」<私・8歳>
「たぶん大丈夫よ子供じゃないんだから」<妹・8歳>

私たちはそのまま10分後には自宅に帰り着き、晩ご飯を食べました。さんまの塩焼きです。

次の日、新聞に小さく、線路で死体が見つかり、たぶん酔ったまま線路に近づき、
列車が来て、驚いて 心臓麻痺を起こし死んだのだろうという記事が載りました。
場所がまさしく例の場所で、発見時間は夕方4時でした。死亡時間は前日の深夜だそうです。
線路沿いのススキの森を散策する人はまずいませんから、発見が遅れたのでしょう。

「ねえ、もう少し早くあそこを通ったら僕たちが一番だったのにね」(私)
と無邪気に騒いだものです。

でも、そのとき胸の奥に締め付けられるような感覚が生じて、無意識のうちに

         気がつかなかったことにしよう

という思いが生じました。うまくその時は説明できませんし、自分自身なんで
こんな嫌な感覚が生じて口のなかが酸っぱくなるような引きつった気持ちになるのか
分かりませんでした。

あとで少しずつ鮮明な記憶が蘇ってきて理由がわかりました。

  あの時3人でその場を立ち去るとき、なぜ風邪を引くからと起こさなかったのだろう

            だって、寝返りうったから

私たちはいったい誰を見たのでしょうか?
>820
あなたと妹さん、双子なんですか?
>822
そうです。
824あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 12:38
もうすぐ夏だし
皆頑張って〜〜〜( ´∀`)
825小雪:02/05/16 15:38
>>822
私も同じこと考えてた。
保守
827中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/16 21:08
820と821の話をよく読むと「?」なことに気づくはずです。
私は中学の時にこの話を友達にして、友達に指摘されました。
さて、それは何でしょう?

でも、ホントに怖い話でなくてごめんね。
828蝉丸 ◆OOO/UOBw :02/05/16 21:28
>>827
発見時間が4時なら、5時にはもう現場検証とかしており
もう死体はないはず。…テコトデショウカ?
829あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 21:30
>>287
ススキとサンマですか?
季節が合わない・・・のかな?
830もっちゃん ◆URb6IKO2 :02/05/16 21:32
死んだばばあの昔話を思い出した。

昔々あるところに親のいない貧乏な兄弟がいました。弟は目が見えません。
兄は村一番の優しい子供です。しかし弟はそんな兄をこう思っていました。
(どうして兄ちゃんは毎日芋ばかり食わせるんだ。兄ちゃんはこっそり
美味しいものを独り占めしているんだ。)弟は毎日芋を食べるたびに兄を恨んでいきました。
ある夜、弟は出刃包丁で寝ている兄の腹を切り裂きました。
そしてはらわたの中からでてきたものは、芋の根っこでした。
弟はそれをしって泣きました。

この話を幼い頃兄弟喧嘩後の泣いている俺にしてきた。
831あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 21:34
>287
 妹8歳の割に大人びた口調だ。
832あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 21:35
>>827 ↑
 マチがった。
833中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/16 21:42
そうです。遺体は移動して現場検証の後が何か残っているはずです。

友人曰く、現場はやっぱり別で、近くにたまたま酔った親父が寝ていただけ
と言われました。

834あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 21:44
mm
   \ \⌒>  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ミミ__ ゚ > < まいど!糞スレがやってまいりました! |
    //  ̄    \_________________/
>830
それってどっかのスレでみたべ
836中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/16 21:47
関係ないけど、板の上に貼り付けている「霊奈タン?」
以前のバージョンは何ともなかったけど、今のバージョンは
寒気がするけど大丈夫?何か赤い文字の所から泡が吹き出すような
イメージでゾクゾクするのだけど・・・。
837中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/16 21:59
超短い人から聞いた面白い話を書きます。面白くなかったらご免なさい。

職場の若い女性から聞いた話です。

ある晴れたすこやかな朝、台所からみそ汁のいい薫りが漂い、
外には雀の鳴き声がちゅんちゅんと聞こえていました。朝のTVは
ニュースを伝えており、今日も一日初夏のカラッとした天気である
とのこと。
家族は全員テーブルにつき、彼女は配膳の準備をすませ。ふすまを開けて
隣の部屋の仏壇にお水とご飯を備えようとしました。

       ふすまをあけて隣の部屋を覗いたら、
    仏壇の奥から一本腕がまっすぐ前に伸びていました。

TVを見ていたお母さんはこちらを振り返って、

       「あら、おなかがすいていたのね。」

彼女はそこから数分間分の記憶が今でもありません。
838もっちゃん ◆URb6IKO2 :02/05/16 21:59
超短い人から聞いた面白い話を書きます。面白くなかったらご免なさい。

職場の若い女性から聞いた話です。

ある晴れたすこやかな朝、台所からみそ汁のいい薫りが漂い、
外には雀の鳴き声がちんちんと聞こえていました。朝のTVは
ニュースを伝えており、今日も一日初夏のカラッとした天気である
とのこと。
家族は全員テーブルにつき、彼女は配膳の準備をすませ。ふすまを開けて
隣の部屋の仏壇にお水とご飯を備えようとしました。

       ふすまをあけて隣の部屋を覗いたら、
    仏壇の奥から一本腕がまっすぐ前に伸びていました。

TVを見ていたお母さんはこちらを振り返って、

       「あら、おなかがすいていたのね。」

彼女はそこから数分間分の記憶が今でもありません。
あそう
>>820
そういえば私の九大在学中(2、3年前かな)にあった事件を思い出した。
ある部のコンパが夜遅く終わり、女の子を男が送ることになった。
A君はかなり泥酔状態だったものの、意識はしっかりしていたので女の子を
送り、千鳥足で自分の家に帰ろうとした。
以後、A君は消息を絶つことになる。

A君がみつかったのは何ヶ月も経過してから。帰り道には踏み切りがあった。
そこでA君は跳ねられたのだという。夜中だし、電車の運転手も気づかなかった。
死体は勢い良く飛んで、線路脇の草むら(竹林だったかも)に落ちた。
841840続き:02/05/16 22:49
そこは丁度死角になっていたので誰も気がつかなかったそうだ。

夏をはさんでいた時期なので、相当腐乱も進んでいたと思うんだけど
臭わなかったのかな?結構あそこを通学路に使う人は多いんだけどね。
ちなみに>>820さんのいう「米一丸踏み切り」の近く。
夢野久作の小説にもでてくるね、ここらへん。(「空を飛ぶパラソル」)
842あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:13
名無しの影・・・ワラタ
>838
かたつむりなの?
844あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:21
>835
 職場が談話所のようになってる薬剤師さんのスレで見かけた気がします。
845あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:38
>>840サン
その話、知ってる〜
私もその辺に住んでるんだけど、その話にまつわる話があるんだ。

ある夜、彼が私の家に遊びに来ていたのだけど、
ちょうどその夜は、次の日の朝が早いとかで深夜だというのに
彼は自分の家に帰ると言い出したんだ。
で、「気をつけてね」って送り出したんだけど。
次の日、彼から電話がかかってきた。
「昨日さ〜。帰る途中、バイクの後ろに何か乗ってきて。」
彼の話によると、帰り道の途中にあたる踏み切りの付近で、
急にバイクの後部座席が「ずん」と重くなるのを感じたとのこと。
あまりにも確かなその感覚に、怖くて後ろは振り向かず、
そのまま自分の家までぶっ飛ばして帰ったそうな。
結局、後部座席の「何か」は、家に着くまでそこに乗っかったままだったとか。
本当にそのすぐ後のことだったんだ。
>>840さんが言っている遺体が、バイクが重くなったというまさにその場所で
発見されたの。ゾゾッとした。
彼いわく、「悪いモノという感じはしなかった(怖かったけど)」らしいので、
きっと、誰かに気づいて欲しくて、バイクに乗ったんだろうね、って
話したことでした。

あんまり怖くないね。おわり。
846あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:47
さっきさ、となりの部屋から、男女の声がしたと思ったらさ、女が泣き出した
みたいでさ、それからドシンドシンと大きな音が連続して聞こえたよ。
今は、しずかになったけどさ。
どう〜しよ?
847あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:48
うーむ、さっき吉村昭の「海の柩」を読んだのだが怖かった・・・。
後書きから考えて、実際にあった話だと思う。

太平洋戦争末期、北海道の漁村に、ある日たくさんの日本兵の水死体が流れ着いた。
数は500体近く。どうやら兵士を満載した輸送船がアメリカの潜水艦に攻撃され、沖合い
で沈没したらしい。死体の中に将校のものは無かった。将校たちは救命艇で脱出できたらしい。

死体を収容していた漁師たちは、奇妙なことに気づいた。腕のない死体がかなり混じって
いるのだ。手首の欠けているものもあれば、上膊部から失われているものもある。海水に
洗われて血はにじみ出ていなかったが、鋭利なもので断ち切られたように断面は平らだった。
中には片腕がない上に、顔面に深々と裂傷の刻まれているものもある。船から海中に飛びこんだ
折に出来た傷かとも思えたが、死体の半ば以上が腕を切り落とされていることは異様だった。

・・・・・さてクイズです。なぜ死体には腕が無かったのでしょう?
848あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:50
た。。。食べられたんですか?
849あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:51
兵士たちは、将校の乗る救命艇にしがみついたが、沈没をおそれた将校たちに
軍刀で手を切り払われた。ってのはありきたりか?
850あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:50
エレベーターの話ってガイシュツ?
真夜中の。
851あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:52
>>847
すくりゅー
852あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 23:55
>>846
女はもう死んでるかもな
とにかく急げ!!
853846:02/05/16 23:59
>852
今は、全く話声が聞こえない。と思ったら、また女の泣くような声がちょっと
聞こえた。
生きてはいるみたい。
854847:02/05/17 00:01
>849
あら、いきなり答えが出てしまった。この話知ってましたかね?ちょっとヒント
を出しすぎたかなあ。
--------------------------------------------------------------
(筆者が生き残りのKから話を聞くシーン)

「切りましたか?」
 私はたずねた。
「なにをですか?」
 かれは、いぶかしそうに私を見つめた。
「兵士の腕です」
 男は、一瞬放心したような眼をした。徐ろに視線を落としたが、あげた顔には
妙な笑いが薄くただよっていた。
「私は、切りませんよ。暗号書を抱いて舟艇の真中に座っていたのですから・・・。
 かれの微笑は深まった。
「切った将校もいたのですね」
 と、私。
「いました」
 と、彼。
「船につかまってくるからですか」
 と、私。 
855あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 00:04
切られた兵士の手が、海底に沈んでヒトデになりました。
856847:02/05/17 00:10
「船べりに手が重なってきました。三角波にくわえて周囲から手で押されるので、
舟艇は激しくゆれました。乗ってくれば沈むということよりも、船べりをおおった
手が、恐ろしくてなりませんでした。海面は兵の体でうずまり、その中に三隻の
舟艇がはさまってました。他の舟艇で、将校が一斉に軍刀をぬき、私の乗っていた
船でも、軍刀がぬかれました。手に対する恐怖感が、軍刀をふるわせたのです。
切っても切っても、また新たな手がつかまってきました」
「あなたは、なにもなさらなかったのですか?」
「靴で蹴っただけです」
 男は、かすかに眉をしかめた。
「腕を切られた兵士は、沈んでいきましたか」
「そうです。しかし、そのまま泳いでいる者もいました。
「兵士たちは、なにか言いましたか?」
 私は、たずねた。
 男は、口をつぐんだ。微笑がこわばった。フィルターつきの煙草を手にした
が、火はつけなかった。
 男が、口を開いた。
「天皇陛下万歳、と叫んでいました」
 私は、ノートをとる手をとめて、男の顔を見つめたが、窓の外に視線をそらせた。
後書きによると、その後この事件についてNHK・ドキュメンタリーが企画され、
吉村氏はプロデューサーからK氏の住所と名前を教えて欲しいと何度も懇願さ
れたが、口をつぐみ続けたらしい。取材のため老漁師に話を聞いたときも、終戦
から25年もたっているのに、憲兵に口止めされているからといってなかなかしゃべって
くれなかったそうだ・・・

吉村昭では、他に「総員起シ」もおすすめ。戦争中、瀬戸内海で訓練中の潜水艦が沈没、
102人が死んだ。9年後に潜水艦を引き上げたのだが、艦内には水の進入を免れた区画が
あり、当時のままの姿で保存されていたのだ・・・。
858846:02/05/17 00:42
痴話ゲンカだったみたいです。いまは、泣きながらなんかしゃべっているようです。
>820
正月過ぎに、ススキが掻き分ける程生えてたんですか?
860あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 01:30
>>857
なんかかわいそう
861あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 01:32
>>859
下らん詮索するな
白けるわ
862あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 05:11
高校1年の夜。

私は、壁際に置いたベッドで、壁の方を向いて横向きに寝ていました。
眠っていた私は、突然目が覚めました。
普通に目覚める時のようにゆっくりと、ではなく、ぱっちりと目が開きました。

突然目が開いた私の目の前に、私を凝視している顔がありました。
添い寝をしているような体勢で、顔と顔をつき合わせてしまったのです。
目鼻立ちのくっきりしたその顔は、性別はわかりませんでしたが、
表情は怒ったような、何かを訴えるような表情をしていました。
と言っても、長い時間その顔を見ていた訳ではありません。顔から下も見ませんでした。
それでも目に焼き付いてしまったのです。

怖くて反射的に寝返りをうちました。
その時目に入った、壁と反対側のベッドサイドに置いてある時計は
1時過ぎを指していました。
863862:02/05/17 05:12
壁を背にして横向きになった私は、その瞬間、金縛りに遭いました。
初めての経験でした。
体は動かない。声ももちろん出せない。寝返りをうった瞬間、目を固く閉じてしまった
らしく、目も開けません。そして、指先ひとつ動かせずに怯えている私の背後には、
まだあの顔の誰かが添い寝をしています。固まってしまった私の首筋に、息がかかるのを
感じます。早く、それでいて冷たい息が首筋にあたってきます。

私はパニック寸前でした。
そして、さらに恐ろしいことに、声まで聞こえてきたのです。
その声は「ママ〜、ママ〜」と言っているように聞こえました。
やはり男とも女ともつかない、地の底から聞こえるような、
頭の中に直接響いてくるような声でした。
864862:02/05/17 05:13
怖くて怖くて、逃げることしか考えられなくなってしまった私は、なんとかして
体を少しでも動かそう、声を出そう、これをなんとか振り切ろう、としました。
体に力を入れ、どこでもいいから動かそう、声が出なければ音でもいいと、
とにかく全身を力ませていたように思います。

そして、振り切れそうな気がしました。

その後、気が付くと私は、さっきまでと同じ姿勢でベッドの横の床に横たわっていました。
とても長い時間倒れていたような気がしましたが、慌てて起きあがり部屋の明かりを
つけて時計を見ると、5分もたっていませんでした。夢かとも思いましたが、息のかかる
感触、声の響きはどうしても夢とは思えません。

余談。
その後、飼っていた犬を部屋に連れて来てみたら、天井の角に向かって吠えつづけ、
更に怖くなったのでとりあえずその方向に向かって「出て来てくれるな」と
お願いしつつ何故か謝っておきました。
この件の前から知っていましたが、母は私と弟の間に生まれるはずだった子供を
死産しています。なにか関係があるのかもしれませんが、その後は異変はありません。
865中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/17 08:30
>859

ススキは多年生草本類の代表的なもので一年中生い茂るものですね。
ついでに当時(昭和40年代初頭)セイタカアワダチ草が猛威を振るい始めて
おり、ススキが一時ピンチになったようです。セイタカアワダチ草って
根から対生物兵器(ススキ駆除物質)を分泌するとは高校生になるまで知りません
でした。

>840
九大横の線路は本当に事故が多かったですね。ここ2,3年は事故の話は
効きませんが。要所要所に地蔵菩薩と不動明王が祀ってあるのは、事故の
多さを物語っていると思います。地蔵菩薩は迷える魂を導くため。不動明王は
悪しき誘いを断ち切るためと小さい頃に教わった気がします。事故が多いところは
瞬間的にパッと火が燃え上がるような幻を見ることが多いそうです。写真を
取ると赤いものが写りやすいし、馬出町あたりの線路沿いではよく人魂も出没
しているようですね(昭和30年代初頭)
866黒故障:02/05/17 14:01
マラソンランナーの話し。
家と家が連なる住宅街。そこにマラソンランナーの霊が出ると言う。
夜、寝ているといきなりランナーが壁から現れ走り去り反対の壁へとすり抜けて
行くらしい。恐いというかあっけにとらわれるようだ。
そしてランナーはそのまま隣の家へとお邪魔する。この事は近所で有名だった。
マラソンランナーは必死に走り続けた。昔あるマラソン大会で途中心臓に異常
を起こしゴール出来ずに亡くなった人がいた。
思い立って壁から壁へと白いガムテープを張った人がいた。そして夜マラソン
ランナーが現れるのを待った。マラソンランナーは白いガムテープを通り過ぎた
瞬間、『ありがとう。もう悔いはない。』とゴールを成し遂げた。
それ以来マラソンランナーを見た者はいない。
867あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 16:27
誰かおじゃま道草って言う話をうぷしてくれ
868 :02/05/17 19:08
869小雪 ◆KOYU.JdM :02/05/17 21:06
>>868
金造さんの話はコワイです。
>866
この話、久々に読んだよ。すっかり忘れてた。
思い出させてくれてsunKus
871あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 21:58
>>866
俺もその話TVできいた
怖いって言うより、いい話だった
872 :02/05/17 23:58
13日の金造日・・・・・・・

プ
873あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 23:59
僕はモー娘。の加護ちゃんと付き合っています。
加護ちゃんは小さくてとてもかわいいです。
加護ちゃんとのHも最高です。感度はいいし、喘ぎ声もすごくカワイイです。
感度が良いのは胸みたいです。加護ちゃんの胸はとても大きくて、
Dカップくらいあります。もみ心地がいいです。
もんで、乳首を舐めてあげるとかわいい声で喘いでくれます。
僕のテクで、何度もイッてくれます。
本当にかわいいです。

でも、今度は辻ちゃんや高橋愛ちゃんとHしてみたいです。

羨ましいだろ、お前ら。
874あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 00:00
875 :02/05/18 00:26
>>873
激しくスレ違い&イタイ
>864
母は私と弟の間に生まれるはずだった子供を死産しています>
母は私と弟の間に生まれるはずだった子供を死産させています(堕ろさせたと言う意味)
と読んで、一瞬びびった。
>816
裏山スィ
運が付いた・・?
自分は運子漏らしても良いから、アラ千引きたい
やっと1から読み終えた。
スゲー怖い話たくさんあったです。
投票所みたいなとこ更新してないみたいだけど
他にどこかあるの?
879あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 08:11
   クレヨン1

 私の妻は、二週間前に病死しました。
 妻の死は、私の一人息子にとって、あまりにも悲しい出来事だったのでしょう。
 いつも素直で、明るく元気だった息子は、妻が死んだ時、泣きながら妻の亡骸から離れようとしませんでした。
 それ以来、私の息子は口数が少なくなり、いつも一人でブロック遊びばかりをするようになったのです。
 また、妻が死んでからの息子は、毎日おねしょをするようにもなりました。
 それでも私は、「時間が経てば、息子も心の傷が癒え、昔の元気を取り戻すだろう」と、楽観的に考えるよう努めていたのです。
 そして、私は毎日、息子に明るく接するようにしていました。
 でも、私には仕事もあり、息子と一緒にいられる時間が限られていたのです。
 私はそれが歯がゆくて、会社でも息子を心配するあまり、仕事で致命的な失敗をすることもありました。
 そんなある日、私が会社から帰宅すると、何と息子が、灯油を手ですくい舐めていたのです。
 私は慌てて、息子を叱り付けてしまいました。
 でも、それからも息子の奇行は、修まらなかったのです。
 修まるどころか、息子の奇行は、どんどんとエスカレートしていきました。
 砂や粘土を食べたり、クレヨンを食べたりと、とにかく息子は、何を食べるか分からない状態だったのです。
 私はやむを得ず、息子が変な物を口に入れないよう部屋に閉じこめ、会社に行きました。
 「仕事が終わったら、すぐに病院へ連れて行こう」
 私は、そう考えていたのです。
 でも、それが間違いでした。
880あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 08:12
   クレヨン2

 私が息子の所に来た時、すでに息子は死んでいたのです。
 息子は部屋中に「おとうさん だして」と書いていました。
 息子は飲み込んでいたクレヨンを吐き出し、そのクレヨンを使って書いていたのです。
 息子は、さぞかし寂しく不安な気持ちだった事でしょう。
 私はすぐに、息子の亡骸を部屋から出して上げました。
 そして私は、
 「ごめんな」
 「ごめんな」
 と泣きながら、何度も息子に呟き続けたのです。
 息子の葬式中も私は、息子に対して申し訳ない気持ちで、いっぱいでした。
 だから私は、息子が安らかに成仏できるよう懸命に祈ったのです。
 でも、無駄でした。
 息子は、まだ成仏できずにいます。
 その後も、息子を閉じこめた部屋から、声が聞こえました。
 「おとうさん だして」
 「おとうさん だして」
 と、息子の声が・・・。
 息子は、部屋中に「おとうさん だして」と書いていました。
 椅子に登り、高い所にまで・・・。
 そして息子は、椅子から滑り落ち、恐怖のあまり目を堅く瞑ったまま、死んでしまったのです。
 私は息子の声に耐えられず、家を売りました。
 そして、今でも私は、息子を閉じこめた部屋に近付く事がありません。
 きっと息子は、今でも目を閉じたまま、出口も分からずに叫び続けているでしょう。
 「おとうさん だして」と・・・。


 行き場を無くした、ぜんぜん怖くない話を書き込んで、すいません。
>>879-880
はらー。ガイシュツ話の裏バーヂョン。
初めて見た。
>879-880
そういう事情があったわけですか。それでは仕方ありませんね(w
でもその父親は家を売る際、なぜか部屋中に書かれた文字を消したり
クロスを張り替えたりはせずに、壁を作って部屋そのものを封印して
しまったと・・・怖いですねそれも何か。
883あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 13:15
嫌な話が多いなぁ
884あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 13:20
885 :02/05/18 13:21
886名無し41:02/05/18 13:27
既出かも知れんけど「女優霊」って映画かなり怖い
マジでヤバいっす
友達がラジオの深夜放送で聞いたって言ってたんですけどその映画見てる途中に、
突然笑い出してそのままベランダから飛び降りた人がいたって言ってたらしいです
ちょっと嘘っぽいけど・・・・
女優霊はくそ怖いので見るべし
887あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 13:32
「お父さん出して」裏バージョンイイ
なんか他の話でも裏バージョンほしい
888あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 13:36
8892ちゃんねるで超 〜有名サイトだよ:02/05/18 13:36
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コギャル〜???HHHな出会い


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890あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 13:43
通報しました
891あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 13:44
通報しますた
892もっちゃん ◆URb6IKO2 :02/05/18 13:45
はぁ、、、、、
アク禁だね。
オメーじゃないの?
若い男性四人ほどが、100階建ての超高層ホテルに泊まった。偶然な事に、
その男性らの部屋は100階だった。夜になり、「よし、めし食いに行くか」
という事になり、一階までおりて夕飯を食べに行った。
食べ終わりホテルへ戻ると、エレベーターが全て故障のため止まっていた。
すぐ直るかと四人はロビーのソファで少し待っていたが、どうも直りそうもない。
筋トレも兼ね、階段で行くかって事になった。
「ただのぼるだけじゃヒマだから、一階のぼるごとに怖い話をしていこう」と案が出た。
そうする事にした。怖い話をしながら、ちょうど99話分話し終えた。
目の前に見える階段が最後だ。ついに100話目だ。
「よし、俺が超とっておきの話をしよう。めちゃくちゃ怖い話だぞ。もしかしたら
トラウマになるかもしれん。・・・・よく聞けよ」
そこまで怖い話なのか。三人は階段を上りながら期待して待った。











「100階建てのビルじゃあ、99話までしか話せないはずだぞ」
895あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 14:04
荒らしですか?
896あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 14:11
>「100階建てのビルじゃあ、99話までしか話せないはずだぞ」

「部屋の鍵忘れた」

etc・・・
897あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 14:12
まあまあ
>894
屋上?
etcって、他にもオチがあるの?
聞いた事無いから教えてほしい。
おっと、名無しになるのを忘れてた。
901あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 14:43
このスレの最初の方にあった下宿先のトイレから生首が
出てくる話覚えてる人いない?
めちゃくちゃ怖かった覚えがふるんだけど
902もっちゃん ◆URb6IKO2 :02/05/18 14:45
>>901嘘じゃないの?
> 中年戦隊・黄ばみブリーフス

このHNにどうしても笑ってしまう・・・
904あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 15:17
>>902
何が?
新しい話ってのもなかなか見つからなくなっただろうな。
現在は創作が主流か?
906あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 16:19
>864
急いで読んだら近親相姦の話と思ったyo!
907小雪 ◆KOYU.JdM :02/05/18 18:41
>>906
この件の前から知っていましたが、母は私と弟の間に生まれるはずだった子供を
死産しています。なにか関係があるのかもしれませんが、その後は異変はありません。

ここの文だね。
確かに紛らわしいかも。
908蝉丸 ◆OOO/UOBw :02/05/18 20:36
>>901
PART9の868〜871?
909あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 20:59
>>862

小さいころ、少し似た体験したことある (((TдT)))

仰向けに寝てた子供の漏れは、ふと寝返りをうってうつぶせになった。
そいで、首をもたげてすぐ目の前にある土壁に向き合った。
するとそこに男のでかい顔が目の前に二つ並んでた。
その形相の恐ろしさに、とっさにまた仰向けになったんだけど
やっぱり862みたいに金縛りになった。


910中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/18 21:20
これは以前、別のスレッドに書いた話。

割と効果的な結界の作り方です。(知り合いの住職から聞いた話です)
心霊番組を見ると夜寝られなくなりますね。特に明け方までライトを
つけておかないといけない人も沢山おられます。そこで、おすすめの方法

「デブの結界」
寝ている自分を中心にして頭の上の方からぐるりと一週、周りに石を一個ずつ
置くイメージをもちます。一個置くごとに「デブの結界!」と強く念じて一瞬
ピカッと光るイメージをもってください。石の大きさ・形はご自由に。私はごつごつ
とした握りこぶしほどの石をイメージします。石と石の間はあけてかまいません。
ゆっくりとそしてじっくりと「デブの結界!」(ピカッ)「デブの結界!」(ピカッ)
と頭からスタートし、一周して、石でつくった輪の中に自分が閉じこめるイメージが
完成すると最後は「デブの結界!結!!」と叫んで、石はイルミネーションの如く
きらめいて完了します。
完成した結界の中には霊体は入ってこれません。入るとデブになり身動きがとれなく
なるからです。
911中年戦隊・黄ばみブリーフス:02/05/18 21:26
それで、夜、出張先のホテルで嫌な感覚が生じた友人がこれをしたのです。
私もデブだし、友人もデブだからまさに強力な「デブの結界」をつくったのです。
そして寝ようとしたらホテルのコチコチという枕際の時計の音に混じって確かに
小さく聞こえたのです。

      「内側から結界がくずれているよ。デブ」

速攻で、友人は枕際のライトのボタンを押し、部屋を明々として
汗びっしょりとなりながら、周りを見回して考えたのです。

        こ、これがいけないというのか!!!

      彼の下腹部にはアブトロニクスがついていました。        
912全板めぐり ◆ALLzc9HY :02/05/18 21:26
カキコ!
913あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 21:47
>>671
カメレススマソ。
『世にも奇妙な物語』だよね? 本編も怖かったが、本編が終わったあと、タモリがスタッフから詳しい話を聞いているシーンが一番怖い。
後日談がついてるの、しばらくマジビビってたリアル小厨の漏れ。
914あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 23:12
>>913
「世にも奇妙な物語」じゃないよ。
セリエA98〜99の「ラツィオ対インテル」戦のハーフタイムの出来事。
915あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 00:25
濡れが小学1年だったころの話ね。
今考えてみると夢だったのかもしれないんだけど、
当時の濡れにはとても恐ろしくて、今でもけっこう正確に覚えてる。

小学1年時の7月の夜なんだけど、めずらしく突然目がさめたのね。
夜中の3時前くらいに。
小さいときからテレビの怪談モノとかそういうのは好きで、そういうのにも興味あったんだけど、
もともとビビりな濡れは夜中に目がさめてしまっただけですごく怖くて、
「何で目がさめたんだよ」と思ってた。
その当時は、父親と母親と妹と濡れの4人が12畳間にそれぞれの布団(両親は二人で)
に寝ていて、当然濡れ以外の家族は寝ていた。
それを見てとりあえず安心し、もう一度眠ろうと思い目を閉じた。
しかし、目を閉じてまもなく声が聞こえたのだ。
「たすけて」
みたいな女の声が。
濡れの家は国道に面して建っているが、夜は非常に車は少ない。
最近は近所にマンションが乱立してしまっていて、
コンビニができたり、ファミレスができたりで夜だろうが、
若者たちが夜毎さわがしいのだが、
当時の夜は静かで、人なんてほとんどいなかったはずだ。
でも、そんな声が聞こえてしまい、濡れは完全に恐怖で目がさめてしまった。
しかも声は止まるわけでもなく、何度も何度も、庭のあるほうから
「たすけて」「たすけて」、と呼ぶのだ。

濡れの寝ていた部屋から障子を開くと廊下があってすぐその向こうが庭だったから
声はとても近かった。
濡れはあまりの恐怖に目を閉じてじっとしていた。耳をふさいでも声が聞こえるので
ホントに怖かった。
でも、しばらくして声が消えた。
濡れはほっとして、少し落ち着き、とりあえず隣にいた父親の方を起こそうとしてみた。
仕事柄(ポリ公)泊まりの日も多く、緊急の際にも起きられる体になっているはずの
父親だったが、なぜか起きてくれず、
しかたなくそのむこうに同じ布団で寝ている母親のもとに近づこうと布団を出て、
母親の方に近づこうとしたときだった。
父親と母親の顔の間にもうひとつ見知らぬ女の顔があり、
笑ってこっちを見ていた。濡れがそれの存在を確認すると同時に目が合い、
「たすけてよ」、と言ってきた。
本気でビビったのを覚えているが濡れはそれから意識がなくて、
気づいたときには布団の外で寝ていた。いつもどおりの朝6時に目がさめていた。

とりあえずその時は「夢だ、夢だ」と思うことにした。
両親の間にいたとか言えないし。
しばらく夜中におびえながら寝てたんだけど、それからは何もなかった。
でも、あのときはホント死んだかと思った。
夢かもしんないんだけどね。夢だとしてもリアルで怖かった。

長レスで申し訳ない。
916あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 00:37
    1962年、大毎オリオンズ(現・千葉ロッテ)にひとりの外国人投手が入団した。
彼は12試合に登板するも、0勝0敗・防御率3.72という平凡な成績でその年限りで帰国する。
この程度の外国人選手だったら、ここ10年間でも枚挙に暇ないが、成績はともかく、
彼はその名前で日本プロ野球の歴史にその名を刻むことになった。

彼の名前は、

Frank Mankorvich

日本語にすると、

フランク・マンコビッチ

登録名を巡ってそれは揉めたらしい。
大の大人がマジ顔で、「マンコはやばい」とか、「いや、大阪では大丈夫だ」とか。
そんな議論があったかと思うとヘタなコントよりよほど面白い。
ビートルズがデビューした記念すべき年に、「マンコ」で揉める平和な国、日本。
(しかし、書いていてけっこう情けないものがある)

フランクにすりゃいいじゃん

と、ツッコミを入れたくもなるが、あまりのインパクトにそこまでアタマがまわらなかったのだろう。

揉めた結果、彼はマニーとなった
917あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 00:43
何か訴えてるのって嫌だね
幽霊だったと思う方がまだいい
夢ならなんか訳有りそうだね
918あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 00:50
916=917
919917:02/05/19 01:19
違うんすけど
920黒ソフィの体験談:02/05/19 01:30
僕が霊感を身に付けたのは11の時でした。その中の一部を紹介します。
18の頃自動車の免許を取りに鳥取に行きました。
そこで同じく免許を取りに来ている人達と仲良くなり、ある日、六人で花火を
しに行くことになりました。
一人の子は免許を取って車に乗ってある海岸へ行きみんな楽しく花火を楽しんでいた時、
雲行きがあやしくなり引き上げようとした時、案の定激しい雨が降ってきました。
花火をしていた砂浜から車まではトンネルを越えた向こうに止めていたのですが
トンネルの前まで来て(トンネルの距離は大体70メートルほどですか)
中間位に小さな人影が見えました。その時嫌な予感がしたのですがこの時予感が的中するとは・・・
思いもしませんでした。
あれは霊だ!そう思った僕はほぼ目を塞いだ状態でドキドキしながら
トンネルを走り抜けました。
人間って好奇心旺盛ですよね、ふっと僕は後ろを見てしまいました。
!すると目の前に片腕、顔が分からないくらいぐちゃぐちゃに潰れた子供が立っていました。
思いもよらないものを見た僕は声も出ない身体も固まったまま凝視していました。
するとその子供は僕にこう言ったのです。
[友達ちょうだい・・・」
何がなんだか解らなくなって僕は車へと必死で逃げ込みました。
そのまま家に帰り次の日またそのメンバーで待ち合わせをしたのですが、
一人なかなか来ないので心配になりその子の家に電話をしました。すると・・・
電話の向こうから恐ろしい言葉が返ってきました。
「昨日ねうちの息子・・・死んだのよ・・・。車の前に子供が飛び出してきたらしいの。
でも、そんな子供なんてどこにも見当たらなかった・・・。
片腕がとんで顔もあの子だと解らない位いだったわ。」
僕の頭の中でトンネルにいた子供の言葉が響いていた。
[友達ちょうだい」
921あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 02:33
>車の前に子供が飛び出してきたらしいの。
>でも、そんな子供なんてどこにも見当たらなかった

この部分に違和感を覚えるが
オーケーです
>>916
インカ神話の登場人物にマンコ・カパックってすごい名前の人がいるけど
これもTV放送とかする時に揉めるのかなw
923 :02/05/19 06:59
復活してたんだな。
おめれとー
924あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 09:26
大阪に紅満子(くれないまんこ)っていう女優がいるらしいけど、
NHKのドラマに普通に出てたな。
925あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 22:04
保守
926あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 22:06
>>922
 
 フィンランドのアホ首相のほうがすごい
927あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 22:07
>>922

 沖縄の満湖はさらにすごい
   「最近、満湖が汚れています。満湖はかけがえのない場所です。
    みんなで守っていきましょう・・・」

>927
SPEEDも昔TVで「♪満湖のほとり〜」と消防時代の校歌を
歌わされてたな。
929あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 23:11
>928
それMAXちゃう?
930あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 23:19
>>929
どっちでもいいや
>>929
MAXだ。見た。「♪満湖のほとり〜のそーびえーたーつー」
満潮は満湖から付けたの?
932あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 00:11
怖い話のスレって
必死で下ネタを振る奴っているよね
このスレにもかなり前からいるね
933あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 00:14
エロマンガ島を忘れてるな
934あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 00:15
オマエら「オマーンの首都はマスカット」で
喜んでる真性DQNとレベル変わらんぞ!
935ダヌル・ウェブスター:02/05/20 00:35
オマーン国際会議 うふ
936あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 01:07
怖い話のスレって
必死で下ネタを振る奴っているよね
このスレにもかなり前からいるね


937ダヌル・ウェブスター:02/05/20 01:10
オマーン国際婦人連合 うふ
エロマンガ島を忘れてるな
939あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:22
怖い話のスレって
必死で下ネタを振る奴っているよね
このスレにもかなり前からいるね

940あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:24
阪神が負けたからって
荒らすなカス
941あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:26
てんかす。
942ダヌル・ウェブスター:02/05/20 02:26
オマーン国際少女舞踊団 うぷ
943あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:28
つまらんスレになったな、しかし
944ダヌル・ウェブスター:02/05/20 02:30
ホント。(笑)
945あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:31
>943
こんな趣旨のスレじゃなかったけどね。
946あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:32
>>945
深夜は荒ら氏の、めちゃくちゃな書き込みが多いし・・・
次スレに期待か
947あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:34
必死で下ネタを振る奴っているよね
948あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:38
青梅国際マラソンは「おめこくさいマラソン」
と読まれてしまうため
「青梅マラソン」に変更になった話は
怖くて有名だな。。。
949あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 02:59
くそ!!
俺もう少しで死ぬようだマジで
どうしよう、病院へ行くべきか
病院へ行く為の金で遊んで死ぬか・・・
950あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 05:17
ダヌル・ウェブスター
しね
951あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 05:26
>>948
怖い話ですねぇ。あるんですねぇ・・そんな話が。
952:02/05/20 06:05
高校1年のころ友達と4、5人、竹藪で遊んでいた
BB弾の撃ち合い でどんどん奥に行くと民家があった
で前々から人が住んでるかどうか疑問だったので裏手に回ると
寂れた庭となぜか綺麗なひな壇があった 外なのにちゃんと組まれてた・・
で友達を呼んでひな壇の人形の刀を取ったり服を脱がしたりしてたが
多分この民家には人が住んでない、として中に侵入 宝探しのつもりだった
つっても何処も開いてなかったので思い切り窓をぶち破った

で居間に行くとマネキンのように死体があった
それはいいのだが何故かもの凄い笑顔の死体だった(と覚えてる)
で見つけた我々もそれをみてなぜか爆笑 笑い死ぬ寸前までいった
ひとしきり笑った後、もの凄く怖くなってそこから全員逃げた
誰も不謹慎とは思わずただただ、なぜ笑いが先に起こったのかが不気味で・・

でもって2,3人はその後幽霊を観たとか観ないとか色々あったのですが
あの死体は今思っても不気味でした
通報しますたか?
954:02/05/20 07:21
やべ オレは絶対してない・・
>953
は津軽人?
とっておぎの恐い話さひとづ。。

友だちが彼女とディズニーランドに行ぎますた。地方からで、ホテルとセットパックになってるやづです。
そんで、遊びさ疲がれてホテルに帰って来ますた。そーすっと彼女がしぎりにもう一度出がけようと誘います。
「もう疲がれてっがら、外さ出だぐね。東京(実は千葉)は疲がれるべさ」
「そったらごといわずにさぁ、んじゃコンベニでもいいがら!」
最初は面倒ぐさそうに断っでいだ彼氏も、彼女の真剣な表情に(これは何がある!)と感じ、一緒に部屋がら
出ますた。そして無言で早足で歩いている彼女に理由さ聞ぎますた。
「一体どうすたべ?」
「速ぐフロントさ行がねば。。」
「んだがら、なにがあったべ?」
「あんだ、気付がなかっだ? ベットの下に男が隠れてたんだよ!」

。。。こわー(゚Д゚)
957956:02/05/20 08:28
今青森で一番恐い話です
958あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 08:31
「ガイシュツ限定恐い話スレ」が倉庫に落ちてしまった(´Д`)
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1017317500/l50

このスレもそろそろ移転よろしこ。
959あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 08:54
956の話って、いろんなバージョンで語り継がれてるよね。
彼氏の家に帰ってきたら…とか。
あんまりあちこちで聞くので、怖くなくなってしまった。
最初に聞いた時はビビったけどね〜。
960ガイ ◆GAI/WOIM :02/05/20 08:56
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
何だかんだで途中から良スレになったな。
次スレ誰かヨロ!
962通行人:02/05/20 17:29
age
次スレ作成しました。
「死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART14」
http://curry.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=1021887980

初のスレ立て。
なぁ…>915に「濡れ」って何だって突っ込むヤシはいませんか?(;´Д`)
>>964
「ヤシ」モナー
966あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 23:31
1000!
967あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 01:16
1000ゲトデキルカナ ワクワク
私が1000
 他のスレッドで、不評だった話なんですが・・・。
 うっとおしかったら、読み飛ばして頂けないでしょうか?
 図々しくて、すいません。

   ベッドの下に居た男1

 刑務所に、一人の男が収容された。
 彼は刑務所の仲間に、自分が事件に巻き込まれた経緯を打ち明けたことがある。
 彼の語った話が真実であれば、彼の刑務所送りは不当なものだ。

 彼は、数日前から家の中で、金品が紛失していることに不審を抱いていた。
 しかし、部屋の中が荒らされた形跡もないので、それほど気にしなかったのだ。
 ある日、彼が帰宅すると、誰も居ないはずの部屋に誰かの気配がする。
 彼が部屋の明かりを付けると、見知らぬ男が突然に彼を殴りつけた。
 次の瞬間、倒れ込んだ彼の足に、激痛が走る。
 男が彼の足に、包丁を突き刺したのだ。
 彼は、痛みと恐ろしさのあまり、目の前にあったベッドの下に潜り込んだ。
 その時、運悪く彼と交際していた恋人が、部屋に入って来た。
 男は何と、彼女の腹部を刺し、そのまま逃げ出したのだ。
 堪らず彼は、「大丈夫か!」と、彼女に呼び掛けてみた。
 彼女は、荒い息を吐きながら、返事をする。
 彼女は、まだ生きていたのだ。
 彼は、彼女をベッドに運び、救急車を呼ぼうと考えた。
 しかし、足に傷を負った彼は、彼女を抱きかかえた時、倒れ込んでしまう。
 その時に、彼女は頭を強く打ったため、病院に運ばれたものの、数時間後に亡くなってしまったそうだ。
 彼はその後、精神に異常をきたし、「俺が彼女を、殺してしまった」と泣きながら叫び続けていたため、彼女を殺した犯人として警察に逮捕された。
   ベッドの下に居た男2

 彼の話を聞いた刑務所の男は、現在、まっとうな仕事をしながら普通に暮らしている。
 そして、飲み屋に行く度に、この話をみんなに聞かせるのだ。
 「あいつは、本当に可哀想な奴だ。」
 「刑務所で、自殺してしまった・・・」
 「この話を知った奴は、あいつと、あいつの彼女の幽霊が現れるかもしれない」
 「でも、本当に怖いのは、あいつらの幽霊なんかじゃない」
 「本当の真犯人が、捕まっていないことなんだ」
 そう呟き、いつも飲みつぶれるのであった。
新しいスレッドが出来たようなので、下書きを書いてもいいですか?
下書きはメモ帳がよいと・・・
   牛の首1(下書)

 怪談をすると、「霊が取り憑きやすい」と言いますが、すぐに霊が取り憑いてしまう怪談も存在します。
 私は学生時代に、牛の首という怪談を偶然聞いてしまいました。
 その怪談を聞いた夜の事は、今でも忘れません。
 私が家に帰り、布団の中で寝ていた時です。
 「タッツ、タッツ、タッツ」と、不思議な音が聞こえてきました。
 どうやらその音は、家の外から聞こえているようです。
 私はあの怪談話を思い出し、怖くなったのでテレビをつけました。
 でも、深夜番組を見ていても、「タッツ、タッツ、タッツ」という音は聞こえ続けます。
 私はその音を気にしないようにし、テレビを見続けました。
 でも、番組を見ているうちに、段々と音の事など気にならなくなってきたのです。
 そのうちに私は、眠くなってきたのでテレビを消し、眠る事にしました。
 ところが、私が目を閉じていると、段々とあの音が大きくなってきます。
 まるで、何かが私に近付いてくるような気がしてきます。
 私は何となく怖くなり、蛍光灯の小玉を点けました。
 そして私は、「朝は早いんだから、すぐに寝ないと」と自分に言い聞かせたのです。
 担任の先生に、遅刻や居眠りの理由を
 「家の外で奇妙な音がしていたので、それが気になって、なかなか眠れなかったんです」
 などと言おうものなら、どんな嫌みを言われ、みんなの笑い者にされるか分かりません。
 私は何とかして、早く寝ようとしたのです。
 その甲斐があったのか、私は少しの間、眠る事が出来ました。
 しかし、すぐに目が覚めてしまったのです。
 あの音は、もう聞こえてこなくなっていましたが、「シーン」と静まりかえった部屋に私は、何とも言えない恐怖を感じました。
 こうなると、眠るどころではありません。
   牛の首2(下書)

 私は急いで、蛍光灯に付いている紐を、引っ張りました。
 取り敢えず私は、部屋を明るくしようと思ったのです。
 しかし、部屋は明るくなりませんでした。
 私が何度、紐を引っ張っても、蛍光灯が点かないのです。
 明るくなるどころか、蛍光灯の小玉まで消えて、部屋の中が真っ暗になってしまいました。
 それで私は、「他の電気を点けよう」と思い、部屋を出て、階段の電気を点けたのです。
 「何だ」
 「ただ、あの蛍光灯が壊れただけだったのか」
 私は何だか、安心してしまいました。
 そして私は、「階段まで来たんだから、ついでにトイレに行こう」と思ったのです。
 トイレに入っている時にはもう、私は怖い気持ちなどなくなっていました。
 でも、トイレから出る時に私は、何気に鏡を見てしまったのです。
 鏡には私の姿と、私に抱き付いている老婆の姿が映っていました。


 すいません。
 まだ、まともなオチを考えてないのに書き込んでしまいました。
オリジナルの「牛の首」はこんなもんじゃない
あんな怖い話他に知らない・・・
オリジナルではありませんが、「牛の首」を、ここにコピペしていいですか?
ただ、かなり長いです・・・。
   牛の首1 誕生日

 私は、今も誰かの視線を感じています。
 しかも大勢の視線を・・・
 私は、あの時、あんな話さえ聞いていなければと後悔しています。

 私が大学生の頃、親しくしていたボーイフレンドがいました。
 その人とは、「付き合ってもいいかな」と思っていたのですが、なかなかアプローチもしてくれません。
 彼とは、ずっと友人関係のままでした。
 ある日、彼の家で、友人達と宅飲みをしていた時のことです。
 彼が「今日泊が、お前に片想いなんだって」と私に告げました。
 今日泊君のことは、「変わった名字の人だな」と思っていましたが、私は、今日泊君に好意を持っていません。
 それどころか「暗くて気持ちの悪い人」と感じています。
 彼は、「今日泊の誕生日に、あいつの部屋で宅飲みして祝ってやるんだけど、お前も来てくれないか?」と私に頼み込んできました。
 私は、はっきり言って物凄く嫌でしたが、「一度でいいから頼むよ」という彼の言葉に圧され、ついつい承諾してしまったのです。
 その場に居た女友達も「どんな奴か見てみたい」と言い、私と一緒に今日泊君の誕生日パーティに行くことになりました。
   牛の首2 白けた宅飲み

 今日泊君の誕生日パーティーで私は、「もしかして今日泊君は、いい人なのかも・・・」と感じました。

 今日泊君の部屋に入った時の事です。
 部屋に入り、上着を脱ごうとした私に今日泊君は、ハンガーを持ってきて、私の上着を掛けてくれました。
 その時、私は、「今日泊君って、やっぱり私のことが好きなのかな」と考えてしまい、凄く恥ずかしくなりましたが、「今日泊君は、みんなに気を遣いすぎてる」とも思えてしまいます。
 一応、今日泊君専用の小さなケーキに蝋燭を立て、今日泊君に蝋燭の火を吹き消してもらいました。
 今日泊君は、人差し指でホッペタを擦りながら、恥ずかしそうな顔をしています。
 私は、みんなと、ほんのチョットだけ「Happy Birthday To You」を歌い、すぐにビールを飲みながら、お摘みを食べ始めました。
 みんな口数も少なく、白けた雰囲気になってきています。
 「何となく気まずい空気・・・」と思っていたら、突然、今日泊君が寒いダジャレやパフォーマンスを一生懸命にやり始めました。
 場を盛り上げようと頑張っている今日泊君を見ていると私は、「何か今日泊君の力になってあげられないだろうか」という思いが込み上げてきます。
 そして私は、「みんなで恐い話をしない?」と何となく言ってしまいました。
   牛の首3 恐い話

 今日泊君は、あの時、あんな恐ろしい話をしたくなかったんだと思います。
 でも今日泊君は、私のせいで話してしまった・・・
 私は、今も自分の軽はずみな行いを、後悔せずにいられません。

 私は、恐い雰囲気を演出するために、蝋燭に火を付け、部屋の電気を消しました。
 そして、私が聞いたことのある話の中で、最も恐いと思った話を、みんなに聞かせたのです。
 みんなは私の話を聞き、「恐い、恐い」と喜んでくれました。
 場が盛り上がったことに私は、調子に乗り過ぎていたようです。
 私は、今日泊君に「次は、今日泊君の恐い話を聞きたいな」と言ってしまいました。
 何となく私は、「今日泊君と、それなりに会話しておきたい」と考えていたからだと思います。
 今日泊君は、「とてつもなく恐ろしい話を知ってるけど、人に聞かせていいような話じゃないし・・・」と言って、俯いてしまいました。
 みんなは、今日泊君に「その恐ろしい話をしろ」と騒ぎ始めますが、今日泊君は、困った顔をしています。
 私は、今日泊君の恐ろしい話に興味を持ちましたし、「今日泊君の、私に対する気持ちを確かめたい」という気持も強くなりました。
 それに今日泊君の言葉で、私が恐い話をした時より、みんな盛り上がっているみたいです。
 私は、今日泊君に、もっと人気が集まって欲しいとも思っていました。
 それで私は、今日泊君の顔を見ながら、「私も今日泊君の、とっても恐い話を聞きたいな!」と言ってしまいます。
 今日泊君は、私の顔を一瞥するとコクリと頷き、話し始めました。
   牛の首4 今日泊君の過去

 今日泊君の言ったように、あの話は、人に聞かせるべき話では、ありませんでした。
 でも最初は、こんな恐ろしい話だとは、思いもしなかったのです・・・

 「俺の実家は、北陸にある小さなお寺なんだ」
 「俺は、高校の時、ドラムを叩くのが好きで、いつもバンドの練習をしてたんだよ」
 「そのうちバンド仲間に誘われて、族に入ってからは、バイクも好きになった」
 「寺の息子らしからぬ俺を、いつも親父は、咎めてたよ」
 「そんな親父が、ある時、とてつもなく恐ろしい話を俺に聞かせたんだ」
 「あの話を聞いて以来、今でも誰かに見られてるような感じがする」
 「本当に、俺が親父から聞いたことを話していいのか?」
 今日泊君は、そう言うと、複雑そうな顔をして黙り込みます。
 私は、今日泊君の話を盛り上げるために、「どんな時に、どういうリアクションをすればいいのかな」と考えながら、今日泊君の話を聞いていました。
 そして今日泊君が黙り込んだ時、私は、オーバーに脅えたフリをしながら「今日泊君、頑張って」と心の中で呟いていたのです。
   牛の首5 牛ノ首衆

 今日泊君は、嘘やハッタリをするような人に見えませんでした。
 それなのに私は、今日泊君の忠告を重大なこととして認識していませんでした。
 そして私は、あの恐ろしい話を聞いてしまったのです・・・

 みんなの「早く、その話を聞かせろ」という声に今日泊君は、軽く頷き、再び話し始めました。
 「水晶で作った頭蓋骨や、加工された人間の頭蓋骨のこと知ってるかな」
 「日本にも昔、人間の頭蓋骨を加工する人たちが居たんだ」
 「牛ノ首衆と呼ばれる人たちで、最初は、牛の首を切り取り、神様に、お供えしてたらしい」
 「けど、いつからか人間の首を切り、肉を取り去ってから漆を塗り、金箔を貼り付けるようになったんだ」
 「牛ノ首衆は、自分達の加工した頭蓋骨を使い、色々な儀式を行うようになったみたいで、自分達の行う儀式によって、色々と不思議なことが出来ると信じていたみたいなんだ」
 「例えば病気を治したり、天気を操ったり」
 「また、人を呪い殺したり、病気にしたりといった、人に害を与える儀式もあったようだけど、そういった儀式を無闇に行わない掟があったらしい」
   牛の首6 皆殺し

 今日泊君の話を聞いていた私は、全く恐いと思いませんでした。
 しかし後から、それが大きな間違いだったと、思い知らされたのです・・・

 「牛ノ首衆は、仏教に対して好意的だったらしい」
 「特に座禅は、人々の心を清くすると言って、永平寺に協力的だったんだ」
 「しだいに、念仏や仏教の儀式を行う、本願寺の真宗門徒達が勢力を強めてきて、永平寺は、段々と寂れていったらしい」
 「真宗門徒達も、牛ノ首衆の儀式に興味を持っていて、本願寺の高層が牛ノ首衆と親睦を深める活動をしていたんだ」
 「本願寺の儀式には、牛ノ首衆の影響を受けた儀式が、今でも残っているそうだよ」
 「でも、外国からキリスト教が伝えられ、キリスト教が次第に力を付けてきたんだ」
 「本願寺は、キリスト教徒を皆殺しにするため、キリスタン大名達に宣戦布告をしたんだよ」
 「この戦争は、一向一揆と呼ばれる壮絶な戦いだったらしい」
 「殺生を嫌う牛ノ首衆は、本願寺に反対し、一向一揆を終わらせようと、何度も真宗門徒達に交渉を持ちかけたそうだ」
 「でも本願寺は、牛ノ首衆を煙たがり、一向一揆のさなか、牛ノ首衆を皆殺しにしてしまったんだ」
   牛の首7 呪いの頭蓋骨

 私は、今日泊君の話を聞いていて、段々と寒気を感じていました。
 すぐに今日泊君の話を止めさせるべきでした・・・

 「何とか生き延びた牛ノ首衆は、織田信長に身を寄せたんだ」
 「信長は、牛ノ首衆の力を利用するため、本願寺に復讐するための協力を惜しまないと、生き残った牛ノ首衆達に約束したらしい」
 「そして信長は、牛ノ首衆のため、大勢の生け贄や死体を用意してあげたそうだ」
 「それからというもの牛ノ首衆達は、毎日、恐ろしい儀式を続けたんだ」
 「その悲惨な光景を見た人達は、道徳的な話をし、牛ノ首衆達に儀式を中断するように説得したらしい」
 「でも牛ノ首衆達は、仏法めいたことなど聞きたくもない。」
 「どうしても、そんな話を俺たちに聞かせたければ、俺達が死んでから御経でも唱えやがれ、と言い捨て、儀式を中断しなかったそうだ」
 「そして牛ノ首衆達は、信長に沢山の加工した頭蓋骨を献上したらしい」
 「その頭蓋骨に宿る怨念は、凄まじく、信長に敵対する人々を次々に病気にさせたり呪い殺したそうだ」
 「頭蓋骨の怨念は、使えば薄れていくため、牛ノ首衆達は、信長のために、たびたび呪いの頭蓋骨を作るようになったんだ」
   牛の首8 信長の死

 私は、今日泊君の話を聞いているうちに、後ろから誰かの視線を感じていました。
 あの時は、「気のせいだ」と自分にいいきかせていましたが、今は、あの時に感じた視線は、決して気のせいなんかじゃないことを知っています。

 「呪いの頭蓋骨を持つ信長には、村正の怨念すら通用しなかったそうだ」
 「村正は、凄まじい怨念が宿っており、妖刀と恐れられた日本刀なんだけど・・・」
 「村正に興味を無くした信長は、家臣の秀吉に褒美として村正をくれてしまったそうだ」
 「秀吉は、村正のせいで色々な怪奇現象に遭遇し、ビビッタ秀吉は、すぐに村正を手放したらしい」
 「武田信玄や上杉謙信も、信長が呪いの頭蓋骨を使って呪い殺したのかもしれないな」
 「信長は、茶会の時に、朝倉義景や浅井長政の首で作った、呪いの頭蓋骨を客人に見せびらかし、自慢することもあったんだ」
 「それだけ信長は、呪いの頭蓋骨に絶対の自信を持っていたんだな」
 「でも信長は、天下統一を果たそうとしていた矢先、牛ノ首衆の力を自分以外の人間に利用されることを恐れ、牛ノ首衆を一人残らず殺してしまったそうだ。」
 「しかし、それから間もなく信長は、家臣の明智光秀が謀反を起こし、殺されてしまったんだ」
   牛の首9 バラバラの体

 私は、牛の首の呪いを受けています。
 今でも、この呪いを取り去る方法を考えているのです・・・

 「俺が、この話を聞き終わった時に、誰かが俺を見ている気がしてきたんだ」
 「俺は、何となく誰かの視線を感じる、と親父に言ったら、親父が言ったんだよ」
 「それは、牛ノ首衆の悲劇に関わった人達の、怨念だろう」
 「この話を聞いた者は、多かれ少なかれ、あの人達の怨念に付きまとわれるんだ」
 「だが、人々を慈しみ、仏法を心がければ、必ず御仏が怨念から守って下さる」
 「俺には、その親父の言葉が、心に食い込んでしまったんだよ」
 「それ以来、俺は、仏教関係の本を読むようになったし、なるべく人が喜んでくれるようなことをしようと、心がけるようになったんだ」
 今日泊君が、そう言い終わった途端に、蝋燭の炎が消えたのです。
 私を含め、その場に居た人は、みんな驚き声を上げました。
 そして「ビックリしたぁー」と言いながら、私は、手探りで蛍光灯の明かりを付けました。
 ところが、私が床に座った途端に、蛍光灯の明かりが独りでに消えたのです。
 私達は、声にならない叫び声を上げていました。
 首や手、足や胴体など、バラバラになった人間の体が・・・
 しかも、沢山のバラバラになっている人間の体が、私達の体に、まとわり付いてくるのです。
 私は、そのまま気を失ってしまいました。
   牛の首10 別れ

 私は、牛の首の怨念に、付きまとわれています。
 今の所、生きていく上では、それほど支障にならないかもしれませんが・・・

 私は、今日泊君に揺り起こされ、目を覚ましました。
 今日泊君に私は、自分の見たバラバラの体について話したのですが、今日泊君は、「何も見なかった」と言います。
 でも今日泊君は、私の話を信じてくれました。
 今日泊君も、今まで何度も誰かの視線を感じたことがあったそうです。
 それに、私達が気絶した時、「物凄い寒気がした」と言いました。
 今日泊君は、他のみんなも揺り起こしていきましたが、みんな私と同じことを今日泊君に訴えます。
 あの時から私は、常に誰かの視線を感じるようになりました。
 また眠る時など、目を閉じた状態の時に、あのバラバラの体について思い浮かべてしまうと、すぐにバラバラの体が私の体に、まとわりつくようになったのです。
 今日泊君を除く、あの場に居たみんなは、私と同じ現象に悩まされるようになりました。
 そして、みんな今日泊君を避けるようになったのです。
 私も今日泊君を意識的に避けていたのですが、ある日、今日泊君から電話が・・・
 会話の中で今日泊君は、私に「もし、よかったら、俺と付き合ってくれないか?」と告白してきました。
 私は、とても今日泊君と付き合う気分になれず、言葉を選び、丁寧に断りましたが、恐らく、それが今日泊君との最後の会話になるのだろうと思います。
 もう二度と、今日泊君と会うことは、ないでしょう。
   牛の首11 除霊

 私は、この体験談を多くの人に知ってもらいたいと、昔から考えていました。
 しかし、それは、絶対的なタブーのように思えます。
 今も、その気持ちが、この書き込みにブレーキをかけ、私を躊躇わせているのでしょう。

 私は、霊能者に除霊を頼んだことがあります。
 霊能者の人は、私を見るなり「絶対に除霊をしたくない」と言って断りましたが、私は、無理に頼み込んで除霊してもらうことになりました。
 霊能者の人は、しばらく除霊をしていたのですが、突然「早く、ここから立ち去れ」と叫び、私を突き飛ばすのです。
 私は、恐ろしくなり、すぐに逃げ出しました。
 その後、その霊能者は、発狂し、今も精神病院に入院しています。
 半年ほどしてから私は、再び除霊をしてもらいたいと思いました。
 今度は、有名な退魔師に、お願いしましたが、退魔師は、険しい表情をしながら私を見つめています。
 しばらくしてから退魔師は、「何とか、やってみます」と言って、除霊を引き受けてくれました。
 退魔師の除霊は、何時間もかかり、退魔師の疲労が私にも伝わってきます。
 そして突然、退魔師が倒れ込んでしまいました。
 退魔師は、苦しそうにしながら「早く、ここから立ち去れ」と私に向かって叫ぶのです。
 私は、恐ろしくなり、その場から逃げ出しました。
 その後、その退魔師は、包丁で首を切り、自殺したそうです。
   牛の首12 牛の首の真実

 私は、今、この書き込みにより、牛の首の怨念が薄れることを期待しています。

 「何故、私を除霊してくれた霊能者は、発狂し、退魔師は、亡くなってしまったんだろう・・・」
 「私に牛の首の怨念が憑いているのは、間違いないけど、私は、それなりに普通の生活をしているし、まだ、ちゃんと生きているのに・・・」
 私は、時々そんなことを考えてしまうことが、多くなりました。
 もしかしたら、私の除霊をしてくれた霊能者と退魔師は、牛の首について、全ての真実を知ってしまったのでは、ないでしょうか?
 今日泊君が話した牛の首の内容は、ほんの少しだけ、牛の首の秘密について、伝えているだけなのかもしれません。
 だから、私は、まだ生きているのに、私の除霊をしてくれた霊能者は、発狂し、退魔師は、亡くなったのかも・・・
 それでは、牛の首の怨念を消し去ることは、絶対に不可能なのでしょうか?
 確か、今日泊君の話では、呪いの頭蓋骨を利用し続けると、頭蓋骨の怨念が薄れていくはずでした。
 もし、それが本当だとしたら、多くの人が牛の首の話を知り、牛の首の怨念を多かれ少なかれ引き受けてくれると、しだいに牛の首の怨念が消えていくのでは、ないでしょうか?
 そう考えた私は、牛の首について、私の知っている全てを、ここに書き込みしました。
 早く牛の首の怨念が、消え去りますように!
すいません。
書き込んでしまいました・・・
あと、1000を目指している人は、成功するよう祈ってます。
私は、新スレに書き込むほどの怖い話を書けませんが、応援してますので、これからも頑張って下さい。
>>989
そんな事いわずに新スレに書いてみたらば?
991
992
それ993っと♪
994
995・・・
996
997あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 09:54
997
998あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 09:55
998
999あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 09:55
999.
1000あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 09:55
あれま。1000?やった?
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。