ちょっと怖い話を集めるスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1あなたのうし(以下略)
ちょっと怖い話ありませんか?
人からそういう話を聞くのが好きなもので・・・(藁
長編短編、問わず背筋がゾクっと薄ら寒くなるやつキボーン
実話、作り話、体験談、など怖い話ならばガイシュツでもOK
「怖い」「恐ろしい」のはなにも心霊関係だけではないと思うので
心霊関係以外の話も欲しいです。(オカ板に相応しい範囲で)
ただし、怖くない話、ただグロいだけの話は無しの方向で。
マターリといきましょう(藁
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 12:49
作り話でもいいのか?・・・うう〜む・・
3あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 12:53
怖かった夢の話とかは?
4あなたのうし(以下略) :01/11/09 12:58
お、反応アリか。ヨカータ・・・
悪夢の話ですか。怖ければOKですYO
5あなたのうし(以下略):01/11/09 13:02
ちなみに「精神的にクる話」も私の中では「怖い話」
にカテゴライズされてるのでそういう話も(・∀・)イイッ
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:23
ちょいと長いのをあげます

その日、いつもと同じように朝起きて、バスでバイト先へ行きました。
 そう、いつもと同じ……そのはずだったのですが………。
 バスを待っていると、パトカーが派手にサイレンを鳴らして通り過ぎて行きました。そちらの方向は駅でした。
 一体何があったのかと思っているとバスが来て、僕はそのまま、その事を気に留めようともしないでバスに乗り込み、バイト先へ向かいました。
 バイト先へ到着すると、姉が店に来ていた客と、何やら話し込んでいました。
「ねぇちゃん、おはよう」
 僕が声をかけると、姉が振り向き、同じように挨拶を返して来ました。
「パトカーが駅に向かって行ってなかった?」
 なんの前振りもなく、姉が訊ねて来ました。
 僕が職場へ来る時、パトカーが派手にサイレンを鳴らして駅のほうに向かった事を告げました。
 すると、姉は、
「列車に飛び込み自殺があったんだって」
 と、どうやら客と話し込んでいた事を、口にしたのです。
「ああ…それでか…」
 朝っぱらからパトカーが走っていた事に納得しました。
 けれど、僕は別段、深く気にしませんでした。
 
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:24
その日も同じように夕方の5時にバイトを終え、帰路へ着きました。その日は、たまたま用事があったのでバスには乗らず、徒歩で目的の場所に向かい、家へ帰る事に。
 用事と言うのは本屋へ行って、目的の本を購入する他に、何か面白いものはないか物色するものです。
 僕は母と二人でマンション住まいですが、母の帰りはいつも夜中過ぎだし、翌日は僕も学校が休みだと言う事もあって、本屋で2時間ほど遊んだあと、ゲームセンターへ行って遊び、結局帰りは10時過ぎ頃になったのです。
 田舎町ですから、夜の8時を過ぎると人通りが少なくなるのですが、僕が住んでいるマンションはわりと繁華街の近くだったので、夜遅くなっても人通りはなくとも、車の往来がけっこうあるので、それほど無気味だとも心細くも思いません。
 しかし…その日はなぜか、車が1台も走っていませんでした。
 振り返ると繁華街の明かりは見えますが、車も人も、まるで僕のいる空間だけが別世界のようで、変だなと思った事を憶えています。
 繁華街と僕の家の中間地点には、駅があります。
 僕が住んでいる街では、いちばん大きな駅で、そこがキーステーションのような存在になっていました。
 ちょうど駅の前を通りかかった時、不意に思い出しました。
8あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:25
(そうか…今日、ここで人が死んだんだっけ)
 それでも、まったく知らない人だし、その事はすぐに僕の脳裏から消え去りました。

 マンションへの道を歩いていると、僕はある事に気付きました。

 コツン…コツン…コツン……

 僕の後ろから足音が着いて来ていたのです。女の人のハイヒールの足跡でした。
 僕の歩く歩調に合わせて、後ろの女性のハイヒールの足音が静かな空間に響きました。
(俺の歩調に合わないから、追い越すに追い越せないのか?)
 そう思い、僕は立ち止まって女性をやり過ごそうとしました。たとえ、相手に他意はなくても、夜の、妙に静かな今この時、同じ歩調で後ろから着いて来られるのは、少なからず気分が悪かったのです。
 僕は立ち止まり、女性をやり過ごすために歩道の脇へ避けました。

 コツン…コツン…コツン…コツ。


「……?」
 女性はなぜか立ち止まったのです。
 歩道は広く、ゆうに3人は並んで歩ける幅があります。それなのに僕はわざわざ脇へ避けたのですから、通れないと言う事はないはずです。
 きっと、僕が急に立ち止まったために、女性は痴漢か何かと勘違いして、驚いて立ち止まったんだろう──そう思いました。
 女性を怖がらせないように、僕は女性に背を向けて、何もする気がない事を態度で示しました。
 けれど、女性はいっこうに歩き出す気配がないのです。
 チラリと女性のほうを盗み見ると、赤いハイヒールを履いた細い足が見えました。
 そのまま視線を上げて、女性の様子を見ました。
 赤が基調の花がたくさん描かれている水商売風の派手なスーツを着た女性でした。ストレートの長い髪が、顔の脇に垂れていて、まるで映画の『リング』に出て来るサダコのようでした。
9あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:26
女性の顔は髪に隠れて見えません。うつむき加減で両腕を身体の全面にダラリと垂らして、その立ち姿に意思らしきものが感じられませんでした。
(気味悪ぃ女……)
 いつまでもこうして立ち止まっている訳にも行かず、『行かねぇんなら、先に行くぞ!』そういう苛立ちもあって、僕はまた歩き始めました。
 すると……

 コツン…コツン…コツン……

 女性もまた、歩き始めたのです。
(なんだ、この女? 気味悪ぃな)
 まるで尾行でもされているような不快感に苛まれ、僕は女性との距離をあけるために、少し早足で歩きました。

 たっ、たっ、たっ、たっ、たっ……

 すると……

 カッ、カッ、カッ、カッ、カッ……

 女性も僕に合わせて歩調を速めたのです。
(俺、ひょっとして着けられてる?!)
 一瞬ギョッとしましたが、しかし、女性に後を着けられるような事に身に憶えもありません。
 気のせいにしろなんにしろ、やはり気分はよくありません。
(変質者かも……)
 僕はイヤな気分になりました。
 マンションはすぐそばでしたが、今、後ろの女に家を知られたくない気持ちでいっぱいでした。
(まこう)
 僕はそう決心して、マンションを通り過ぎ、少し行った先の脇道へ入り込みました。
 そこは車1台がやっと通れるほどの狭い道で、路地がたくさんあり、大変入り組んだ場所でした。
 昼間でも土地カンのない人なら、簡単に迷ってしまう所です。
 僕は闇雲に路地に入り込み、早足で歩いたり走ったりしました。
 何分間そうしていたのかは解りませんが、確か5つ目の路地へ入った頃には、後ろからの足音は聞こえませんでした。
 振りかえって見ても、女性の姿はどこにも見当たりませんでした。
 僕はホッとして、ようやく家に帰れると、胸をなで下ろし、マンションへ向かいました。
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:28
 マンションのロビーに入り、誰も乗っていないのを確認してからエレベーターに乗り込みました。
 行き先を指定するボタンを押して、目的階数に辿り着くまで気を許した瞬間、僕は身の毛がよだちました。
 確かに、乗る時はエレベーターの中は無人で、僕ひとりだったんです。
 でも……気配がしました。
 後ろに人の気配が……。
(そんなバカな……)
 僕はどうか気のせいであってくれと思いながら、目だけを自分の足下へ向けて、少しだけ顔を動かして後ろを振り返りました。
 視界のすみに、それはハッキリと写っていました。

 赤いハイヒールでした……。

(あの女だ!!)
 そう確信しました。同時に、この女が『生きている人間ではない』ことも。
(着いてきやがった!!)
 僕は恐ろしくて、一刻も早くエレベーターが到着してくれる事を祈りました。
 振り返りたくありませんでした。
 すぐ後ろで、女性の息遣いが聞こえます。
 到着するまでジッとその足を見ていましたが、女性が動く気配はありませんでした。
 いつもより長く感じられた時間を経て、エレベーターが到着しました。
 でも僕はすぐには降りませんでした。着いて来られる事も考えて、扉が締まる瞬間を狙いました。
 扉が締まりだした瞬間に、僕はそれを押しあけるようにして身体を斜めにしてから、廊下へ転がり出ました。
 とっさに振り返った僕の目に、女性の姿が写りました。
 それを見て、僕は気を失いそうになりました。

 女性には首がなかったのです……。
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:29
首が途中から、何かすごい力で引きちぎられたようになっていて、その切断部分からは血管や筋肉の筋などが壊れた機械の部品のコードのようにとび出していました。
 おまけに、そこからは、ホースの途中に穴が空いていて、そこから水が吹き出すように、細く赤い血液が『ピュッ、ピュッ』と吹き出していたのです。
 エレベーターの明るい電灯に照らされ、今まで僕が赤いと思っていた女性のハイヒールも、その服も、実際に赤い素材の繊維ではなく、彼女自身の血液で赤く染まっていた事が判りました。

 しかし、僕はそれよりも驚いたのは、次の瞬間……

 女性が、締まりかけるドアに向かって両腕を突き出しながら、僕に向かってくるように歩き出したのです。
12あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:30
 ほとんど締まったドアの隙間から、それがハッキリと見えた時は、全身が恐怖に震えました。

「うわあぁぁぁぁ!!!!」

 僕は無我夢中で走り、女性が追って来てはいないか心配で、何度も後ろを振り返りながら部屋へ辿り着きました。
 鍵を開けて急いで玄関へ入り、扉を閉めようと後ろを振り返った時、

 女性がそこに立っていました……。

 そして、僕は聞きました。彼女の言葉を……。

「ねぇ、わたしの首……探して……」

 僕は急いでドアを締め、鍵をかけました。
 玄関にへたり込んで、僕は必死で彼女に向かって叫びました。
「俺は関係ないだろ!! 俺にはあんたの首を探す事なんて出来ないよ!! どっかよそへ行ってくれ!!」
 どうか、彼女が立ち去ってくれる事を僕は必死で祈りました。
 すると──、

 
13あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 14:30
コツン…コツン…コツン…コツン…コツン……

 ハイヒールの足音が遠ざかって行きました。
 翌日の新聞で、僕は彼女の事を知りました。
 電車に飛び込んで自殺したのは、女性でした。
 電車に巻き込まれた彼女はバラバラになり、他の部分は原形をほぼ留めていたようですが、頭から転落したために車輪に巻き込まれ、まるでミンチのようになっていて、顔がまったく判らない状態で身元は彼女が持っていたハンドバッグに入っていた保険証で判明。
 現在、事故か他殺か。それとも自殺かを調査中とのことが、小さく載っていたのです。
 顔写真も何も載ってはいませんでしたが、僕はそれが彼女の事だと確信しました。
 どうして、僕に着いて来たのか、今でも解りません。
 彼女は今でも、首を求めて、それを探してくれる人を求めて、さまよい歩いているのでしょうか?

 皆さんも、事故があった駅のそばを通る時は、充分気をつけて下さいね………
14あなたのうし(以下略):01/11/09 15:16
う、うおΣ(ー■ー;)・・長いなぁ・・
書きこみ時間から察するにコピペですか?(藁
けっこうイイ感じですね〜
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 15:21
それでは、私も・・・・怖い話大阪編(知ってたらごめんね。)
 大阪南部にある心霊スポット・・・○○りゅうと言われている料亭・・・
と言っても、今は廃墟で、最近はどんどん小さくなってるんですが・・・
 昔から地元の小学生(私含む)からは、肘婆が出るとか、色々言われてました。

 ここに夏休み、肝試しに集まった大学1回生・・・サークル仲間か知りませんが、
男女あわせ10人の予定で、肝試しをすることになったそうで・・・・・だけど・・・
そのうち一人が、風邪で調子悪くなって、これなくなったとか・・・・。
まあ、実際、顔をまだみんな覚えてないようでして・・・・・
『○○がこれないって、連絡あったで。』と電話で友人に言われても、ピンとこない。
『しょうがない・・一人これなくても・・・・』と思い、
現地集合のため○○りゅうの、近くの公園に集合・・・・・
今でこそ、外灯がありますが、当時あたりは薄暗く、各自が持ってきた懐中電灯。
・・・・・またこれが頼りなく、恐怖を誘いました・・・・そして・・・
『あれ、1,2,3,・・・なんだ10人おるやん。』
『10人きてるね・・・ああ、○○結局きたのか・・・』と 思い。
さっそく肝試しを始めることに・・・・・(続く・・・)

ごめんね、おもしろくないならやめます・・・。
 
16あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 15:22
どっかで聞いたことあるような話だったけど
とても引き込まれました。
ヨカッタヨ
1716:01/11/09 15:23
あ、>>6->>14 に対してでした。
18あなたのうし(以下略):01/11/09 15:39
>>6-14
長編読ませていただきましたぁ!実に怖くてよかったですYO!
なんかクビの後ろあたりが冷たい気分になりましたよ〜
特に首の切断面の描写がなんかリアルで想像できてしまって・・
こんなに長い(良い意味)レスは初めて見ました。ありがとうです
>>15
おもしろくなくないですYO!!
先が気になりますな〜。一人来れないて言うてたのに
集合場所には10人・・すでに怖さの片鱗を感じますYO!
私は怖い話には貪欲ですYO!続きキボンヌ
196−13:01/11/09 15:48
>>1
ご名答。コピペだよ(藁
このはなしは以前どこかのサイトで、怖かったので拾ったものだよ。
漏れも怖い話好きなんで。(藁
気に入ってくれてありがと。書いたのは俺じゃないが(藁
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 15:53
ありがとう、ごぜいます。では、続させていただきます。

まず10人を、3つのグループに分けることに・・・・
男女関係なく3/3/4のグループに適当に分けました・・・・。
肝試しの目標は・・・・この料亭の奥・・・
突き当たりに、あると言われてる・・・・・・一枚の絵・・・・
・・・・を見てくること・・・。(噂ではあったらしい。)

これをグループごとに、見てこようと・・・・・・・・。
まず、一番はじめの4人のグループ(本人含む。)
・・・・・が懐中電灯を2つ、手に取り、奥へ行きました・・・・・・・
中は長年の風雨で非常にもろく、建物自体が、ゆがんでます・・・・・
まあ、この建物自体、変質者が多数くるようなところですので
別の怖さがあったんですが・・・(子猫の変死体とか・・・・)
約5分後・・・・・・・・・
見つけました、ありましたよ。あの絵でしょ・・・突き当たりにある・
あの・・・・・女の人の絵・・・・・・

(続く・・・・?)
>>15
おもしろくないかどうかまだ全然分からんので
とりあえず先をキボソ
2221:01/11/09 15:55
ゲフっ・・・
うpしたあとだった・・・
さて逝ってくるか・・・・・スマソ
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 16:24
建物の奥・・・・突き当たりに女の人の絵・・・・見つけました。
けどね、ここの料亭、
火事になって、しかも廃墟になって結構経つんですよ・・・・。
ほかの所は、配線が出てたり、腐ってたりして、ぼろぼろなのに・・・・
この絵の場所は結構きれいなんですよね・・・・おきまりの落書きもなく。
よく見ると、この場所の隣に、大きな木があるんです。
(ああ、これのおかげか・・)と納得したんですけど、妙に不気味だったそうな。
それで、女の人の絵・・・ですけど、
結構美人な人のようで、白い着物を着ていて、絵には詳しくないんですが、
油絵みたいで・・・女の人が、左下の方を、じっと見ている絵だったそうです。
別に、それ以外変わったこともなく・・・・・・
『よし、帰ろう!』ということで、きた道を帰りました・・・

 時間にして10分程・・・みんなのいるところに無事帰ってきました。
残りの6人は帰ってきた、はじめのグループに、
『どうだった?』『絵はあった?』『どんな絵だった?』と聞きます。
だけど、『それは教えられへん。自分で見てこいよ。そのための肝試しやろ?』
『ぜんぜん怖くないって。』『楽勝楽勝!』と言って、
2番目のグループを見送りました・・・・・。
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 16:41
おお・・・怖い話マンセー!
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 17:03
(続き・・・)
あたりはやけに静かです・・鳥も寝てしまったんでしょうか?
10数分後・・・・
2番目のグループが帰ってきました・・・
鼻歌なんか歌って・・・・余裕です余裕!・・・・・・・・・・ここまでは。

早速、帰ってきた2番目のグループに話を聞くことに・・・・
グループ1と3『どうだった?結構怖かった?』『ビビッタ?』
グループ2『まあまあやね。楽勝楽勝!あ、絵あったよ絵!』
    1『あったやろ?あの女の人の絵・・・・』
    2『そうそう、白い服着た女の人の絵。』
    1『寂しそうにして、下向いてる女の人の絵。あの絵の意味なんやろ?』
    2『・・・・・・・下を向いて寂しそう?・・・・・・・』
    1『そう、結構美人そうで、下向いて寂しそうにしてる絵。』
    2『・・・・なんだそりゃ?』
グループ1と3『え・・・・?!』
    2『そんな絵ちゃうで・・。確かに女の人の絵で・・白い服やけど・・・』
    1『なにが違うん?』
    2『だって・・・上向いてたよ・・・あの絵は・・・』


 
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 17:07
応援age
27あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 17:09
その後、2つのグループで言い合いが続きました・・・・
『嘘、言うなよ。』
『ほんまやって。』
『また怖がらせようとして・・・』
『だからホントに上向いてたって・・・。』
話に決着が付きません・・・・・
と言うことで・・・3番目のグループが・・・・
『俺らが見てくればええことやな?それでどっちが本当かわかるやろ。』
・・・と言うことで、3番目のグループが絵を見てくることに・・・・
(ちなみに私なら絶対行きません・・・・)
28あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 17:16
ふむふむ。
29あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 17:22
3番目のグループが、建物の奥に入っていきました・・・・
今思えば、『もう帰ろう』と言っておけばよかった・・・・・・

『うそつき!』
『うそとちゃう!!』

まだ言い争ってます・・・・。
それから約5分後・・・・
『まだかな・・?』『そろそろかな・・?』
と言ってたとき・・・・

『ぎゃあああぁぁぁぁぁーー。』・・・・と辺り一面に響く声!
30あなたのうし(以下略)改め1:01/11/09 17:27
ムっ!いよいよクライマックスかな?ドキドキ
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 17:35
自作自演協力上げ
32あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 18:02
『ぎゃああぁぁぁぁーー!』
と悲鳴を聞いた6人・・・(何故6人?計算では7人では?)
悲鳴を聞いたが、みな、どうすることもできず。
助けに行くべきか、ここで待つべきか、それとも・・・・・逃げ出すべきか。
正確に言うと、頭が真っ白です・・・・・。
すると・・・・・
ガサガサ・・・と暗闇から音が・・・
『・・・た、たすけ・・・うぐっ、えぐっ。おねがぃ・・い、いたい・・・。』
と悲鳴と鳴き声が・・・・
『どうした?!』
駆け寄る6人・・・・
それは最後のグループの女の子でした。
『どうした!なにがあったん?』『もう大丈夫だから。』
みんなの声も聞こえていないようです。
女の子『痛い・・たすけて・・』
よく見ると、転んだらしく、服がどろどろです。
失禁もしてました・・・・・・。
よほど怖い思いをしたのでしょう・・・
そして・・・・手で右目を押さえているので、そっとどけてみると・・・
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 18:16
そっと、どけてみると・・・・
!!
右目に5センチぐらいの・・木の枝が・・刺さってました。
『●●、この子を頼む!!』
『わかった!』
●●に女の子を託し、残りの数人で、最後に入ったグループを助けに行きました。
そして、例の絵があった場所に着くと・・・
一人が泡を吹いて倒れてます。
もう一人は、『南無阿弥陀仏・南無・・・』と狂ったように唱えてます・・・。
『どうした、なにがあった!?しっかりしろ!』と言うと、
念仏を唱えてた一人が、絵の方を指さしました・・・・絵の方を見ると。

上を見てるとか、下を見てるとかではなく・・・
笑ってるんです・・・・。絵が。女の人の絵がこっちを見て笑ってるんです。
ケケケケケケケケ・・・・・て・・
それと絵の中に、もう一人・・・いるんです。一緒にこっちを見て笑ってるんです。
男の人が・・・・いるんです。

『は、早く逃げよう・・・早く、早く!!』
泡を吹いた一人と、念仏を唱えているのを、強引にその場から引きずり出します。
ここにいちゃだめだ・・早く逃げないと、早く、早く・・・・
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 19:37
その後、どのようにして、明るい場所まで行ったか、分からない・・・

女の子と泡を吹いてた一人は、救急車で病院へ・・・
女の子は右目眼球破裂により失明。
もう一人の男は、精神錯乱のため隔離病棟・・・・
後日警察で事情聴取されることに・・・
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 19:56
事情聴取の前・・・
サークル仲間(肝試しのメンバー)が集まりました。
『・・・・・・』
みんなが気まずい雰囲気の中・・・一人が口を開いて・・・
『なあ、おまえら、あの日何があったん?俺は体調悪くていけなかったのに
何で、俺まで事情聴取されらなあかんの?』
『えっ・・・!』
『お、おまえ、あの日一緒に肝試ししたろ?』
『だから、俺はあの日いけないって電話したろ?』
『だって、だって、10人いたはず・・・・・。』

あの日あの時、10人目が誰だったのかは、今でも分かりません・・・。
絵の中の、男の人だったのかもしれません・・・・。
今となっては、どうでもいいことです・・・・・

ただ、最後のグループに参加した女の子は、
右目を失明しショックのため大学を去り。
精神錯乱を起こした一人は、先日亡くなったそうです。
結局あの日から、隔離病棟を出ることなく・・・・・。

もうあの近くには、二度と近寄らない、近寄りたくない・・・・・

これは私が聞いた話を、なるべく忠実に書きました。
ホントかどうか分かりませんが・・・。
長々とおつきあいありがとうございました。

実在する場所ですので、>>1さん行ってみたらどうです?
よかったら場所教えますよ。
361:01/11/09 23:24
>>35その救いの無いラストがなんともイイ感じですな
場所は・・・遠慮しときます。聞くだけにしておくのがイイかと(ワラ
何があったのか想像してしまいますYO
目に何かが刺さるといふのがどうも苦手ですね。
女の子カワイソ。
38あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 23:51
漏れのマンション数年前、事故で人が16階から落ちて死んでるんだよ。
で、この前16階に住む友人のとこに遊びにいって、帰るときにさ、
玄関から出た途端、さっきまで楽しい気分だったのに、
急になんか凄く暗い気分になっちゃって・・・飛び降りたい衝動に駆られた。
でもその衝動を我慢して階段を降りて下の階におりたら、
スーッと自殺衝動が引いた。なんかTVでこんな話をやってて
それを見たときは半信半疑だったんだけどさ、実際に経験してみると
なんか気持ち悪いよ。で、その夜にさ、
一人でマターリしてたら窓の外から凄いデカイ音で「ドンっ」
て音がしたのよ!で、窓を開けてベランダの下を覗いても
なん〜にも落ちてないのよ。で、部屋の中に入ろうとして窓に手をかけたら
・・全身の血の気が引いていくのがわかったよ・・・・・
窓全体に手形の指紋のようなものがビッシリついてるんだよ!
掃除したばっかでピカピカだったのにさ・・・
なんかそんなに怖くなくてスマソ
39名無しさん:01/11/09 23:54
幽霊見に行こうと言って見に行って本当に居た話を書きたいんだけどどこのスレがいいの?
学校ものです。
40名無しさん:01/11/09 23:57
小さい頃、夜起きると蒲団の上に顔があった。そこだけげんこつ大の顔があって、光っているんだな。
顔はリアルじゃないんだ。デフォルメされてるっていうか、人間の顔じゃないの。
隣に寝ていた父に「顔がある!」って言ったんだけど、「それは月の光だ」なんて目をつぶったまま
言って相手にしてくれないんだよ。怖いから蒲団を被って、でも見たくてまた見たんだ。
そしたらまだいるんだよ。カーテンもしてあるし外の明かりは入ってこないんだ。あれは怖かったなぁ。
41あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 23:59
>>39実話、作り話、体験談、など怖い話なら〜〜て>>1
書いてあるからOKとオモワレ。
>>39何気にそういうちょっとした現象のほうが
なんか真実味があって、想像するとなんかゾクっとくるね
42名無しさん:01/11/10 00:12
40です。んじゃ後日談を少し。
その顔のことを別の所に住んでいる婆ちゃんに言ったら、それは山だか土だかの神さんが怒ったんだろうって言うんだな。
その数日前に父親が庭を勝手にほじくって、自分の趣味に使う水場を造ってたんだな。
顔が出た蒲団も父親のだったからそうかなぁと思った。
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 00:22
俺の友達が、ユーレイ マンションに住んでんだけど
そこに泊まったときの話します。あんま怖く無かったら
スンマソン。
もともとユーレイとゆうものを何度か見ている連れが、
必ずうちに泊まりに来たら、見れると断言するので
怖い物見たさでお泊りさして貰う事にしました。
44名無しさん:01/11/10 00:26
A高校に在学中のことですだ。幽霊が出るという話が広がったことがあった。夕方(恐らく秋か冬だったと思われる)6時くらいに
なると有る場所に行くと音がするんだな。んで近づくと音がしなくなる。最初は風や通気の関係でそういう音がするのではないか
と思ったんだが、そのような様子もなかった。もうちょっと遅くまで学校に残っていて、2階の階段を上がり人気のない廊下を歩き
出すと足音が近づいて来る。気配もするんで怖くなって逃げ帰った。
うちの学校は山の斜面の上に校舎が建てられており、構造がちょっと複雑なんだな。教員、職員に気づかれないように泊まるこ
とが可能ではないか、と思われたので夜中に泊まる計画を立てて後日泊まることにしたんだ。(続く)
45名無しさん:01/11/10 00:27
43さん、お先にどうぞ。
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 00:35
人から聞いた話なんで嘘か真かは別としてこわかった話をひとつ。

その友人(Aとでも呼びますか。ちなみに♀)
が彼氏と旅行にでかけたそうで、高速道路に乗って
ドライブ気分で走ってたんだそうです。
途中サービスエリアに寄って食事にあと、今度はAが運転で
彼氏が助手席にすわったそうです。
ぺちゃくちゃと話しながら、しばらく走ってると、
突然、彼氏が黙りこんでしまって、妙に思った彼女は
「どうしたの?なんか気にさわった・・・?」
と聞いてみたところ彼氏が変なことを言い出しました。
「おい、ルームミラーを見るなよ!絶対見るなよ!」
そう言われると見たくなるのが人情。というわけで
つい見ちゃったらしいのです。そこには・・・・・・
顔の崩れた老人が後ろのウインドウにはり付き、顔だけを
ウインドウに突っ込み(貫通?)、ギラついた目で
こっちを睨んでいたのです。外は時速100km近く。
怖さのあまり声も出ず、ハンドル操作を誤り
危うく事故るところだったそうです。
二人で恐怖に震えながらしばらく走っていると、
その「老人」がAのスグ後ろまで入ってくると突然、
ブツブツとなにかを呟きはじめ、フッと消えてしまったそうです。
Aとその彼氏の話ではその「老人」の呟きの中から、
辛うじて聞き取れた言葉は・・・・・
「・・・・違う・・・こいつじゃない・・」
と聞こえたそうです。こいつじゃないってことは
その「老人」は誰を探しているのでしょうか・・・・
そしてその相手を見つけたとき、その「老人」は
何をするのでしょうか・・・・・・・・・・
このスレ見てるとこわくて明日のバイト行けないYO!
4843:01/11/10 00:45
なんでも、夜中2時から3時頃になると押入れから
中年のおっさんが、飛び出してきて 連れが寝ている
横を ポン ポン ポンと横切り壁にすり抜けていく
そうで、連れ曰く何も悪さをする訳でもなく今では、
慣れたものらしい。
押し入れの扉だけはいつも開けているそうで
開けていないと、飛び出すときにいきなり開ける「おっさんが」
とさすがの彼も焦るらしい。

開けとかないと
49あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 00:46
久々にマターリスレの予感。
もっと色んな話を読みたいね。長編がもあって(・∀・)イイッ
501:01/11/10 01:04
おお・・イイ感じに育ってきてるね!スレ立ててヨカタ(ワラ
>>38
いや、十分楽しま(怖がら)せてもらいましたとも。
16階から落ちた人の霊でしょうか・・?遺体を想像すると鬱になります(TT)
やはり、事故で死んでしまうと、生きてる人間が恨めしいんですかね・・
そのマンションから自殺者が出ないことを祈るばかりですねぇ。
手形がイパーイついてたのならもしや部屋に侵入されてたりして・・・(コワッ
>>46
私はあなたの話がいっちゃん怖かったYO(TT
その老人はモロに怨霊じゃあないですか!?
明らかに誰かを恨んでますよね・・・ヒィ
車に轢かれちゃったんですかねぇ・・・
5143:01/11/10 01:07
まず、初日{2泊させてもらいました}!結構好きなもんで!
先ほど書いたように夜中の2時すぎに寝ているフリを
しているとおっさんが出て来て俺の横を通り壁に
すり抜けていきました。
確かに、あまり怖いと結う印象をうけなっかたので
2日目、俺と連れである実験をしてみようとゆうこ
とになりました。
               
5243:01/11/10 01:14
実験とは、おっさんの通り道に布団をひいて寝たら
おっさんはいったい 、どんな反応するのか??
とゆうものです。
53名無しさん:01/11/10 01:20
もったいぶらないでどんどんかいてYO!
54第三帝国:01/11/10 01:22
こぴぺでスマソ

これは友人から聞いた話なんですが、矛盾してる点には 目をつむっ
てください(笑)。ある夏休みの事です。A君ら6人は夜、学校に忍び
込んで、集団肝だめしをする事になりました(一人一人行くの ではなく
6人全員で行く)校庭では、町内会の花火大会がやっていたので、あま
り怖くないと思っていましたが、 いざ校内に入ると、暗くてかなり怖い。
そんなとき、A君 達の歩いている廊下の向こう側から何かやってきま
す、ビビリまくった、6人は恐怖で固まっていましたが、 用務員さんだと
分かり、ホッとしました。暗くてよくわかりませんが、A君達の知らない
人のようです。その用務員は6人に軽くお辞儀をして去って行きました。
そして、校内から出た6人はA君の家に泊まる事になりました。 A君の
家で話していると、B君が校内を出た辺りからしゃべっていません。A君
がどうした?と聞くと、B君は「あの用務員おかしくなかったか?」と聞き
返してきました。 確かに、A君ら5人もどこかおかしな感じはしましたが、
どこがおかしいのかわからない・・・そのとき、B君が口を開きました。
「俺見たよ、あの用務員、首が前と後なんか逆だった気がする」
5543:01/11/10 01:29
2日目、
俺は彼のベット、連れはベットの下にふとんで
寝てみることにしました。
これで、かなりおっさんの邪魔になるはず、、、
そして夜中2時、3時を回ったころ、おっさん
が押し入れに正座しているのが見えました。
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 01:31
もっと長文で書いても大丈夫とオモワレ。
よって期待age
57名無しさん:01/11/10 01:42
正座が落ちだったの? ネタ?
5843:01/11/10 01:52
遅くてスンマソン
おっさんは、いつもは押入れから直に出てくるらしい
のですが、なかなか出てこない。やはり彼が邪魔なのか
とゆうことは、おっさんもこちらを見ているし、意識している
とゆうことが分かる。
 そしておっさんが飛び出すと彼をジャンプして飛び越し
壁にすり抜けぎわに、「いそいでるのに」と のこし
行ってしまいました。 
    すんまそん怖くなくて。
そのかわり、また連れと 次はなにしてみようか
考えているところです。 何かアイデアあれば、
教えてください やってみます。
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 01:57
>58
スカイフィッシュかもしれないので、生け捕りに挑戦してみて下さい。
601:01/11/10 02:00
43さんお疲れさまです
その霊は急いでどこへ行く気なんでしょうね?
次はなにしようか考えているのですか?
出てきた瞬間を狙ってバッと起きて、二人で阻止してみては?(ワラ
まあ場合によってはシャレになりませんが・・・(汁
しかしシャレにならないから怖いのであって、
もし怖い目にあったら報告キボンヌ(ワラ
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 02:04
おいらもキボンヌ
62あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 14:31
age
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 20:22
>43
なにげに面白かった。怖くないのは多分43さん達が怖がってないからだと思う。

>54
まだ続きますか?あればきぼーん。
6454:01/11/10 20:26
>>63
スマソ
続きはないです。。。。。。
65あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 22:21
高校の時の同級生の家は、何か空気が重かった。
特に2階にある、カベ沿いにぐるっとタンスが置いてある部屋はひどかった。
その気の無い私でも「何かいるんじゃないの?!」って思うくらい、
どよーんとしていた。

ある日、別の友人達(友人A・Bとする)とその子の家に行った時。
その子達は多少「見える」らしく、今まで何回かそういう話は聞いていた。
で、試しに「ここの部屋って何かいない?」と
聞いたら、何故か二人して目を合わせて笑い出した。
「何かいるの?」と聞いても答えてくれなかった。

その家を出て帰り道で、「さっきはなんだったの?」と改めて聞いた。
すると
友人A「あのさあ…多分私たち同じもの見たんだよね。」
友人B「やっぱりそう思う?」
私「じゃあ一緒になに見たか言ってみ」
友人A・B「…タンスに顔じゃない?2つ」
笑いだしたのは怖さのあまりに、だったそうだ。

後日、またその子の家に友人Aと行った時、
ネコが階段の上をじーっと見ていた。
そしてまた帰り道でAが言った。
「さっき階段の上に真っ黒な人がいたよ」
一体あの家には何人いるんだ?
66あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 22:37
前に他のスレで書いた話ですが・・・

軽い肺炎を患い、二日ほど病院へ入院したときのことです。
昼間は、看護婦さんや同室の患者さんと話が弾んで楽しかったんですが、
夜ともなると話す相手もいなく、さらに悪いことにトイレに行きたく
なってしまったんです。

病室を出ると、廊下は暗くて、もの凄く怖かったのですが、この歳で
怖くておねしょなどしたくはないので勇気を振り絞ってトイレに向かいました。
 小さい方だったので、なんとかさっさとすますことができ、病室へ
戻ろうとしたときです。廊下から、「ガシャガシャ」というガラスの
ビンがぶつかり合うような音が聞こえてきたのです。

 「ぐわ! 出てしまったか!」

と、心のなかで叫びつつ、しかし廊下に出ないことには病室へ戻れない
ので、そっとトイレから顔を出しました。

すると、なんと廊下を看護婦さんが、医療器具がたくさん積まれた台車
みたいなのを押して、鬼気迫った表情で疾走してくるのです。
67あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 22:39
怖いと言うよりもの凄く怪しくて呆気にとられて見つめていると、
看護婦さんは私の前を猛烈な勢いで走り去っていきました。

その看護婦さんの顔は真っ青で、何かに恐怖しているかのような
もの凄い形相だったのを、いまでもはっきりと覚えています。
ああ、違う意味で怖かった・・・・・と思いながら廊下に出て看護婦さん
が走っていったほうに顔を向けたとき、私は凍りつきました。

看護婦さんが走っていった方向の部屋は、すべて扉が閉まっていて、
先は壁だったのです。 もちろん、扉が開く音など聞きませんでした。
その後、病室に戻った私は朝までずっと眠れませんでした。

 なぜって・・・・・。朝までずっと、あの看護婦さんの走る音が
廊下から聞こえていたのですから・・・・・・。

 その後、肺炎は完治して病院をでることになりましたが、その二日間
の夜の出来事は一生忘れることができません。
6866・67:01/11/10 22:56
 渋谷のバーで飲んでいた女をナンパし、そのままホテルに連れ込んで
えらい目にあった男の話。

 黒いボディコンを着たなかなかの美人だったが、とにかく無口な女で
バーからホテルに入るまで全然しゃべろうともしない。
ところが目は口ほどにものをいい、とはよくいったもので、話しかけると
巧みに目の表情でリアクションを返してくる。

 アッチのほうはもう最高。見られるのが恥ずかしいらしく、部屋は
完全に真っ暗にされたが、テクニックはハンパじゃない。特に口を使った
プレイは、プロの女性でもちょっと勝ち目はないだろう。

 ところが、立て続けに二ラウンドを終え、ビールでも飲もうと電気を
つけたときだ。女はびっくりしてすぐに顔をそむけたが、しっかりとその
顔を見てしまった。

 なんと、女の口には歯が一本もなかった・・・・・!
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 23:07
68さんの話を読んで、あるエッセイの「ご老人のセックス」を
思い出しちゃったyo。
「お口でするのは総入れ歯になってから!」みたいな内容。
70あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 23:21
似たようなのでプチ☆恐怖体験団っていうスレはダメだな・・・
こっちのスレに長い話、書こうかな。10レス分あるけどいいかな?
71あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 00:22
>>70
お願いします
72あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 02:06
1レスで終わる話。読みにくくてスマソ

小1、2年の冬のときのこと、父と母と私の三人でこたつの中でテレビを見ていました。
それで僕はこたつでうたた寝をしてしまい、起きたときには日も暮れかけていて、父と
母は買い物に行ってしまって(帰ってきたあと聞きました)、僕一人でした。
僕は一人で寂しかったので、買ってもらったばっかりのゲームボーイを音全開でやり
始めました(カセットはレッドアリーマー)。しばらくやっていると、ちょうど、上の部屋から
(僕がいた部屋は1階でした)足音とか、物を落とす音とか聞こえてきました。
始めはゲームボーイやっていて気にしてなかったんですけど、5分ぐらいドタバタやって
いて(ゲームボーイに夢中だったので10分くらい音してたかも)、ちょっと変だと思いました。
「泥棒かな?」とか思ったんですけど、怖くて怖くて、そのままゲームボーイ続行してました。
すると、2階のドアを開けて、階段を下りてくる足音が聞こえてきたのです。階段を降りきっ
て、こちらの部屋に足音が向かってきたときは、やばい!と思い、ゲームボーイの電源を
切り、速攻でこたつに潜りこみました。すると足音は消えて家の中はシーンとしていました。
今も同じ家に住んでいますが、この現象は起きていません。一体なんだったんだろ・・・
73あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 02:27
あ〜
74鈴木ゆうじ:01/11/11 02:45
友達から来たメール

我が町ののほほんとした話。
○川町ってのは文字どおり○川って川があるんす。
その○川にかかる一番大きな橋の手前に墓地がある。
友人達と7年ほど前にきもだめししようぜってその墓地に行ったんだけど、
墓地の手前でみんな恐れおののいて誰一人車から降りようとしない。
なんかくちばっかりでめいっぱい盛り上がった結果がこれか!と思うと
怒りが沸沸と込み上げて来て、

「ぢゃあおれひとりでいってくる。」

っていっちゃったなあ。
そりゃあ、怖かったよ。深夜に誰もいない墓地に一人で入るのは。
置き去りにされるかも知れないという恐怖もあった。
置き去りにされたら口ばっかりのおっかながりや達がおれを笑い者にするでしょう。
だが、彼等はおれという実行がともなう偉人を笑い者にすることでさらに自分達の価値を
下げる事になるんでそれもありだと思った。

案の定おいていかれたんですけど・・・

それで、

発狂しそうになるぐらい怖かったヨ
75鈴木ゆうじ:01/11/11 02:46
続き

まあ、前振りが長くなったけど今回はその墓地の話。
その墓地の真ん中には大きな松の木があって、その松の木の根本には「うろ」(わかる?)
がある。うろってのは木の股ってもいうなあ。まあ自然に木にあいた穴とでも言おうか。
友達のかあちゃんが夜の八時くらいにその墓地の前を自転車で通ったとき、
何気にうろに目をやった・・・


青白い胎児がその中にいたってさ


こんだけの話。
胎児の霊がお母さんのお腹のようだとその中に入ってたのカナ?
本物だったら限りなく嫌な話だ。
だって、

捨て子にそんな凝ったシチュエーションをする親なんだもの
76あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 03:23
このスレってオカ板らしくなにげに怖い話満載だな・・・今後に期待age
もっと怖い話うpキボーン
作りでもいいんなら俺もなんか考えてみようかなぁ
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 03:32
5年前くらい、以前住んでたマンションで、一度だけこわいことがあった。
昼寝してたら、玄関から何かが(ドアを開けずに)スーッと入ってきたような
かんじがして(玄関と寝室の間には台所ともう一部屋あるんだが)
その何かが台所と部屋をスーッと通過して、寝室に入って、
寝ている私の上を通って、寝室の窓から外に通り抜けていった。
隣の部屋までそれが来たときから金縛りにあっていて、
寝室に入ってくるのがわかったからこわくてこわくて、
必死にもがいたらスーッと外に抜け出ていったかんじ。で体も動いた。
夢なんだろうけど、何かが部屋を順々に通り抜けてくのを
感じたところとかがすごくリアルで、今も思い出すとこわい。
78あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:00
怖いというよりなんだか可哀想でイヤな話をひとつ(目撃談)

うちの近所には戦時中の防空壕の跡がたくさんのこってるんですが。
その中のひとつに、人の住んでいた痕跡が残っている穴が
あるんです・・・・
そこは十年前まで実際にひとりの老婆が住んでました。
小汚い服(ボロ布と言っても差し支えないような)を着て、
毎日、裸電球のぶら下った薄暗い穴の奥でずっとブツブツ
なにか呟いているのです。
小さいころに、その様子を見たときは生理的な嫌悪感と共に、
「あの婆さんは、絶対頭オカシイ」と思いました。
何しろいつも真っ黒な汚い赤ん坊の人形を抱いて
さも大事な我が子のように「あやしている」んですから・・・
そして十年ぐらい前のある日、お婆さんは忽然と姿を消しました。
住みついていた防空壕跡には、人形とはいえあれほど
可愛がっていた人形の「バラバラ」になった
残骸が残っていました・・・・

最近、フとそのお婆さんのことを思い出して祖母に
訊ねてみたんです。すると・・・ここからは祖母に聞いた話ですが。
そのお婆さんは戦時中、ようやく生まれた一人息子の赤ちゃんを
空襲で亡くし気が触れてしまったのだそうです。
街をさまよっていて、ゴミ捨て場で捨てられていた
赤ん坊の人形を自分の子供と思い込み、あの防空壕の中で
戦争終結後も空襲に怯えながら暮らしていたのだそうです。
家族も皆戦争で死んでしまったそうです・・・・
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:02
(TдT) アアア
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:05
むねがいたい
むねがいたいよ
81   :01/11/11 04:07
>>78
何十年前ですか?
82あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:14
今さっき起きた出来事

今日(昨日?)は早々と11時には寝てしまった。
ふと目が覚めると金縛り状態に。
金縛りは慣れていたからなんてことなかったなかったのだが、
よーく前を見ると俺の胸の上になにやらもやのような人影が!
「うひゃー、ついに見てしまったー」とか思ビビってたら、そいつは
何を思ったのか俺の両腕をつかむとブンブン上下にふりだした。
ずっとブンブンされてさすがに慣れてきたころやっと金縛りが解けた。
で、怖いから今日はもう寝ない。
8378:01/11/11 04:15
あのお婆さんはもしかすると、周りからは変な目で見られていても
戦時中のまま「止まった時の中を」子供と幸せに暮らしていたの
かもしれません。
あのお婆さんが居なくなった後、色んな噂が私の学校などで
飛び交いました。突然正気にもどってでこかへ行ってしまったとか、
人形が壊れて、ショックで自殺してしまったとか、誰かに
どこかの施設に入れられたとか・・・・

今となってはあのお婆さんがどうなってしまったのか
誰も分かりませんし、気にもとめません。
当時の時点ですでに70か80の高齢でしたので
恐らく生きてはいないでしょう・・・・

私は祖母に聞いたそのお婆さんの話を思い出すたびに、
なんだか、胸が締め付けられるような・・・
少しだけ悲しい気持ちになってしまいます・・・・・(終)
84↑の人:01/11/11 04:16
↑誤字だらけ。鬱だ。。。
8582と84:01/11/11 04:17
なんかめちゃくちゃでスマソ
86あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:18
老人が悲しいめにあう話ってほんとダメなんだ。
どんなグロ画像も平気なんだけど。
戦中戦後とがんばって生きてきて、この結果こんな目にあうのか、と
思うと、ものすごっく悲しくなるよ。
だから俺は老人の幽霊が出る話っていうのが一番怖い。
8778:01/11/11 04:21
>>81
正確な時期はちょっと覚えてないんですスミマセン・・
お婆さんが姿を消したのは十年前後昔だったと記憶しています。
78さんの話は悲しい話だけど
スレ違いなのでは・・・
89あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:24
だから戦争はやめよう。
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:28
>>88
上の方のレスで>>1
〜〜「精神的にクる話」も私の中では「怖い話」
にカテゴライズされてるので〜〜
て書いてるからOKだとオモワレ
>>78
いい年して涙ぐんじゃったよ・・・悲しすぎるね
91あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:33
>>78の話は精神的部落ラ・・・(TT)
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 04:45
怖いって言うか何だかキモチワルイ話なんですが。
既出だったらスマソ。

タクシーの運転手が、或る夜に女性を乗せます。
しかしその女性は夜にも関わらずサングラスをしているのです。
不思議に思いつつも、顔立ち自体はとても美しい女性だったので
運転手は殆ど気にしていませんでした。
そして彼女は或るマンションで普通に降りていきました。
運転手はなんとなく(というか、彼女がとても美しい女性だったものですから)
そのままそのマンションを眺め、或る一室の明かりが灯るのを見、
「ああ、あそこが彼女の部屋か」
などと思ってその場を去ったのです。

その後、運転手は何度か、同じ場所、同じ時間に、
その女性を乗せることがありました。
そして彼女はいつも、同じマンションの同じ部屋に帰っていくのです。

そして或る夜、いつものように彼女が降り、部屋に明かりがついたのを確認したあと、
運転手は少々スケベ心を出し、そっとそのマンションに忍び込んでみたのです。


続く
9392:01/11/11 05:01
運転手は、彼女をどうこうする気などは毛頭なく、
あの綺麗な女性の住むマンション(あわよくば部屋)をちょっと覗いてしまおう、
といった、軽い、イタズラ心でした。
幸い部屋は分かっています。
難なく部屋の前に辿り着き、周りに人気がないことを確認すると
彼はそうっと、鍵穴に目を近づけました。

そこに見えたのは、一面の赤と、少しの黒と、白い色。
小さい鍵穴から覗ける目一杯の範囲には、なんだかそんな色しか見えないのです。
距離感も掴めず、何か物があるのかどうかすらわかりません。
それにしても、一面の赤、というのは尋常ではありません。
運転手は急に無気味になって、慌ててその場を離れました。

それ以来運転手は、どうにも彼女に会うのが恐ろしく、
いつも彼女がいた道を避けて通るようになり、以来、彼女に会うことはありませんでした。


まだ続く(書いたら思ってたより長くなった…
94あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 05:02
>>70
その10レス分あるっていう長編を読んでみたいっす!
できればうpキボソ
>>92
その運転手(・∀・)イイッ(ワラ
続きを期待
9592:01/11/11 05:10
或る日、運転手はふとその女性のことを思いだし、
同僚に彼女のことを言ってみたのです。
勿論マンションに忍び込んだなんて話はできませんから
「どこそこの道に、いつもこれこれこういう女がいるよな」と言った具合に。
するとその同僚も、彼女を乗せたことがあり
「ああ、いるな」と答えました。
思いがけず話が通じたので、運転手は少し嬉しくなり
「美人だよなあ」と、言ったのです。

すると同僚はこう答えました。
「ああ、美人だよな。
でも、どうしてあんなに目が赤いんだろう?」


…わかりませんか?
私も最初に聞いたときはピンとはきませんでした。
つまり、
運転手が鍵穴を覗いてるとき、
その女性も、扉の向こうで同じくこちらを覗いていたのです。
…なんだか、ぞわっとする話ですよね…。
96あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 05:17
>>92
うぉぉ・・・不覚にも想像してゾクりときちまったYO!
まさしくこのスレにピターリの話だ(他のも怖いが)
98あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 19:16
もっと怖い話キボソage
99あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 19:17
>>100は譲るぜ
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 19:39
100記念になんか書くかな・・・
3ヶ月前から付き合い始めた彼女に
この前某宗教のセミナーに誘われました。
どうやら以前から信者だったらしく…
シクシクシク…
10270 @:01/11/11 20:41
>94
10レス分じゃなくて9レスでした。めちゃめちゃ長いヨ!

 この話は今から八年ほど前の出来事です。

当時、Yという場所に幽霊が出るということで有名な廃屋がありました。
ある日、会社帰りに、同僚たち四人とそこに行ってみることになったのです。
 私を含めた五人はみんなスクーターやバイクで通勤していたので、ほんの
ちょっとしたツーリング気分だったのです。

会社を出たのは夜八時を過ぎたころでした。九月の初めにしては妙に冷たい
風の吹く夜でした。
 中心部からはずれ、Yに近づくにつれ町の明かりは乏しくなり車の通りも
少なくなってきました。
 やがて、そのささやかな物音さえもまったくなくなり、暗い道には五人の
連ねるスクーターの音だけが、甲高く響いていました。

 目的地に着いたのは、九時を過ぎた頃だったと思います。ぼろぼろの塀の
なかに背の高い樹木が生い茂り、その合間から大きな二階建ての廃屋がシル
エットとなって、黒く立っていました。

 私たちは、中に入るのをためらいました。
見た目の不気味さはもちろん、それ以外にも目に見えぬなにものかの気配を
不吉な予感めいたものを全員が感じていたからです。
 塀の前で、私たちは互いの顔色をうかがいながら、中へ入ることも、引き
返すこともできぬまま立ちつくしていました。

 数分後、ついに一人が意を決して塀を乗り越えようとしました。
塀の上に手をかけ、よじ登ろうとした瞬間のことです。塀の向こうの暗闇の
中で、いきなりバシンというもの凄い音がしたのです。 
10370 A:01/11/11 20:43
 塀をよじ登っていた者はもちろん、私たち全員がパニック状態に陥り、我先
にとスクーターに飛び乗りその場から走り去ったのです。
 あの時、そのままおとなしく家に帰っていれば、と今になってつくづく思い
ます。そうしていればおそらく、あなような忌まわしい体験などせずにすんだ
にちがいないと思います。このような音をラップ音というそうですが、この当
時の私たちの中にそのようなことを知っている人間は一人もいなかったのです。
きっとあの音は、この場所に近づくな、という警告だったのだと思います。

 しかし、私たちは、愚かにもその警告を無視して途中で引き返し、ふたたび
その場所に戻ってきてしまったのです。せっかく一時間もかけてやってきたの
にこのまま帰ってしまうのはもったいない・・・というのが理由でした。

 私たち五人は、ついに塀を乗り越え、庭を横切り、廃屋の中に足をふみいれ
ました。カビ臭いような異様な臭いが鼻をつきます。中は荒れ放題でした。
壁は剥がれ落ち、床にはゴミが散乱し、数年前まで人が住んでいたとはとても
信じられぬありさまでした。一階をひととおり見て回った後、私たちは二階に
は上がらず引き上げることにしました。懐中電灯に照らし出される先に今にも
何か得体のしれないものが現れるのではないか、という恐怖に耐えきれなくな
っていたからです。
 しかし、廃屋の中ではとくに何事も起こらず、私たちは無事に出てくること
ができました。
 塀を乗り越えスクーターの所まで戻ってきた私たちは、衣類についていたご
みやほこりをはらいながら、互いの臆病さ加減を笑い合ったり、実際には幽霊
など出なかった廃屋のみかけだおしさを馬鹿にしたりしたのでした。

 しかし、ほんとうの恐怖は実はこの後から起こり始めたのです。
10470 B:01/11/11 20:44
 不気味な出来事は、さっそくその日の帰り道からはじまりました。
廃屋を後にして三分ほどたった時、スクーターで先頭を走っていたNが突然
転倒したのです。まっすぐな平坦な道でいきなりです。
すぐ後ろを走っていた私は、慌ててスクーターを止め、彼を助け起こしました。
 すると、彼は私に向かってこんなことを言いました。

 「あぶないじゃないか!気をつけて運転しろよ」

 「は?」

 私はその言葉の意味がわからず、聞き返しました。

 「とぼけるなよ。いきなり追突してきたくせに」

 私は、ぞっとして絶句しました。言うまでもなく私は追突などしてはいなか
ったのですから、私の後からきていた他の三人も知っています。

 「俺はやってない」私は言いました。

 「じゃあ誰が」  「誰もぶつかってないよ」

 Nの顔がみるみる蒼白くなっていくのが薄暗がりの中でもはっきりとわかり
ました。

 「でも、たしかに・・・・・だって、そうだろう。そうでなきゃこんな道で
 転ぶはずないじゃあないか」

 Nはそう言って他の三人の顔を見ました。
10570 C:01/11/11 20:46
 三人は黙って首を振っています。彼らの顔も一様に蒼白でした。

 「と、ともかく、一刻も早くここから離れよう」

 そう言った時のNの唇が、大きく震えていたことをいまでも憶えています。
 ともかく、私たちは必死でスクーターを飛ばしました。まわりは真っ暗な畑
が続き、すれちがう車もありません。

 次の異変は、私に起こりました。出力に劣るスクーターに乗った私は、次々
に仲間に追い越され、いつの間にか最後尾を走っていました。仲間に遅れをと
るまいと、アクセルを吹かそうとした時、突然、エンジンが止まったのです。
時速五十キロ近いスピードで走っているスクーターのエンジンが、ガス欠でも
ないのに・・・・・。
 先を走っていた連中は、私には気がつかずどんどん遠ざかり、ついに見えな
くなってしまいました。
 一人、暗闇の中に取り残された私は、半狂乱になって何度も何度もキックを
繰り返しました。しかし、エンジンはかかる気配すらありません。
 背筋にぐっしょりと汗をかいていました。その汗が滝のように、背中を流れ
落ちてゆくあの冷たい感覚は、忘れることは出来ません。「何者かに拉致され
てしまった」などという実に幼稚な妄想が、生々しいリアリティーをもって私
の心を脅かせました。

 ふたたびエンジンがかかるまで何分かかったのでしょうか。おそらくはほん
の数分に過ぎなかったのではないかと思われます。しかし、私にとってこの時
の数分は、何十時間にも感じられました。
 エンジンがかかると、私は、ほっとする余裕もなく、何かをふりはらおうと
でもするかのように闇雲にスクーターを走らせ家路を急ぎました。
10670 D:01/11/11 20:47
 やっとの思いで家にたどり着いた時は、十一時を過ぎていました。ここにき
てようやく私は、ほっと息をつくことができたのです。
 しかし、ほんとうに恐ろしいことが起きたのは実はこの後だったのです。

 その日の真夜中、私は玄関のドアをコンコンとノックする音に目を覚ましま
した。───こんな時間にいったい誰だろう。もしかすると、今日スクーター
ではぐれた同僚が心配してきてくれたのだろうか───
 寝ぼけかけた頭の中でそんなことを思いながら、起きあがろうとすると、ど
うしたことか体が動きません。

 コンコン、コンコンとノックがつづいています。

 私は体を動かそうと必死で試みました。しかし、指をピクリと動かすことさ
えできません。

 ドンドン、ドンドン、ノックの音がしだいに強くなってきました。

───いま行くから、ちょっと待っててくれ───そう言おうとしたのですが
声を出すこともできませんでした。私はまだ、同僚が訪ねてきたのだと思って
いたのです。

 ダンダン! ダンダン!

 ノックの音が、ものすごい音に変わりました。いまにもドアをたたきこわさ
んばかりです。この時になって、はじめて同僚でも、友人でもない、なにか、
別のただならぬものが部屋に入ろうとしていることを感じ、戦慄したのです。

 ダンダン! ダンダン!
10770 E:01/11/11 20:49
 ドアをたたく音は、ますます激しさをましていきます。その音に混じって、
ガチャガチャとドアノブを回す音もはっきり聞こえます。
 私は思わず耳を押さえたくなりましたが、動かぬ体では、むろん出来るはず
もありません。

 バタン!

 ドアが開けられた音がしました。私は奥の和室で寝ていたのですが、手前の
洋間で誰かが歩き回っている音がはっきりと聞こえました。
 ───とうとう入ってきた───
 私は恐怖で気が狂いそうでした。足音は何かを探しまわっているかのように
行ったり来たりしています。───誰か、たすけてくれ───
 そう叫びたくても、声が出ないのです。

 やがて足音は、私が寝ている和室のふすまの前で止まりました。私はふすま
に頭を向けて寝ていました。
 ガタ、という音とともに、ふすまが開けられました。

 その時、私が見たものは・・・・・・おそらく・・・・・・一生忘れること
はできないでしょう。 あの時、よく気が狂わなかったと自分でも不思議なく
らいです。

 それは・・・・・少し開かれたふすまから、首を出し、私の顔を覗き込んで
いる女の顔でした。

 「ギャー!」
10870 F:01/11/11 20:51
 恐怖が極限にまで達した時、私は叫びました。そうです声が出たのです。そ
れと同時にふっと体が動くようになりました。
 私は暗闇の中で起きあがり、蛍光灯のスイッチの紐を必死でまさぐりました。
慌てているので、なかなかつかむことができません。
 ようやく明かりをつけ、あたりを見渡すと誰もいないのです。隣の部屋に行
ってみました。やはり、誰もいません。

 私が見たものはいったいなんだったのでしょう。とうとう、その夜は一睡も
することができず夜を明かしました。恐怖はその日だけではすみませんでした。
あの日以来、私は毎晩、金縛りに遭い、そのたびにあの女が現れました。
 さらに恐ろしいことは、初めはふすまから覗いていただけの女が、翌日は、
和室に入り込み、その次の日は和室を徘徊し、さらにその次は、私の布団の上
にのしかかる、という具合に日を追うごとにその行動をエスカレートさせてい
ったということです。

 そして、あの七日目の夜・・・・・・それまでの中で最大の恐怖が私を襲っ
たのです。

 私は、初めの夜以来、明かりを消して眠ることができず、その夜も電気をつ
けたまま眠ろうとしていました。毎晩の恐怖のため、なかなか寝つけず何度も
寝返りを繰り返したりしていました。

 午前二時頃だったでしょうか、突然、バシッ、という音がしたかと思うと、
つけていた部屋中の明かりがすべて消えてしまったのです。
 パニック状態に陥った私は頭から布団をかぶり、はやく明かりがついてくれ
ることを必死で念じました。
 しかし、いつまでたっても明かりはつきません。
10970 G:01/11/11 20:52
やがて、震えていた私にも、睡魔が襲ってきました。昨日の夜も、その前の夜
もほとんど眠れなかった私は睡魔にとりつかれ、眠りの世界に落ち込もうとし
ていました。  ちょうど、その時です。

 ダンダン! ダンダン!

 あの忌まわしい音、ドアをたたく音が、また聞こえてきたのです。私は、金
縛り状態におちいっていました。 部屋の中は真っ暗です。
 ドアを開ける音、洋間を歩き回る音、ふすまを開く音、そして、また、あの
女が現れました。長い髪を振り乱した青白い顔のあの女です。
 私は、昨晩のように女がいきなりのしかかってくるのではないか、と思うと
心臓が異常なほどの速さで鼓動を打ち鳴らしはじめました。

 しかし、女は私の寝ている横に音もたてず正座をしたまま、ただじっと私を
見下ろしていました。───誰か来てくれ!そう叫ぼうとしても、やはり声を
だすことはできません。 女は、ぶつぶつとなにか言葉をつぶやき始めました。
何を言っているのかはよく聞き取れません。
 やがて女は、私の耳もとに顔を寄せ、その言葉をつぶやきました。その声は
深い地の底から響いてくるような低く冷たい声でした。
 言葉はまるで呪文のように、抑揚なく耳もとで繰り返されています。しかし
不思議なことに、声ははっきりと聞こえるのに何と言っているのかまったくわ
かりませんでした。 そして、そのあと起こったこと・・・・・それは、ほん
とうに恐ろしいことでした。

 女は、突然、布団の中に手を入れてきたのです! そして、私の手首をぎゅっ
とつかみました。あの感触・・・・・あの冷たさ、痩せこけた骨張った指が手
首に食い込む・・・・・あの感触は、忘れようとしても忘れることはできません。
11070 H:01/11/11 20:54
 そして、女は私を布団から引きずり出そうとでもするように、物凄い力で、
手首を引っ張りはじめたのです。
 私は、引きずり出されまいと必死でふんばりましたが、なにしろ体を動かす
ことさえできないのですからどうすることもできません。

 ズズッ、ズズッと私の体は、しだいに布団の外へ引きずりだされていきます。
私は、声にならない叫び声をなんども発しました。

 しかし、女は容赦なく私を引っ張り続けます。 私の上半身が完全に引きず
り出された時、私は見たのです・・・・・いままで私が寝ていた布団にいまま
でどおりの形で寝ている自分自身の姿を!
 わたしは、布団から引きずり出されていたのではなく、私の肉体から引きず
り出されようとしていたのです!
 殺される、そう思った瞬間、部屋の明かりがパッとつき、女は消えました・・・
111名無しさん:01/11/11 21:00
すげー怖かったよ。長編ありがとさん。
112あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 21:05
70さん、生きててよかったね。
113無限童子:01/11/11 21:09
其の壱

ある年の二月大寒の頃、
十和田湖宇樽部のYさんのところで、
登山仲間数人が写真の大伸ばしや現像を泊り込みで手伝っていましたが、
仕事の都合上、私だけが深夜に帰ることになってしまいました。

午前1時、表に出てみると、見事な月明かりに沈黙の銀世界が広がっていました。

気温はマイナス10度まで下がっており、歩くとキュッキュッと雪の締まる音がして、
車のドアハンドルに触るとピタッとはりつくほどの冷え込みでした。

しばらくエンジンを暖めてから車に乗り込んだのですが、
乗り込むまで少し逡巡したのは、自宅まで40km以上もあるし、何といっても、
真夜中に奥入瀬渓流を一人きりで車を走らせるのは少し気が重かったからです。

子の口(ねのくち)から焼山までの奥入瀬渓流は14km。

樹木の葉が生い茂っている観光シーズンでは分かりませんが渓流は深い峡谷になっていて、
その両岸は切り立った断崖と言ってよく、
渓流と平行する国道沿いに人家は無いし、ラジオや携帯電話も役に立ちません。

夜晴れていても月明かりも届かず、
車のライトを消すと果てしなく続く漆黒の闇また闇となるところなのです。

テンションを高めて、小さく「よしっ」と声を出して、奥入瀬渓流の道をを下り始めました。

少しばかり心強かったことは、、趣味の山行や釣行での夜間走行に備えて、
私の車のヘッドライトをラリー用の強烈なものに交換していたし、
さらにシビーの大径ロードランプ(クリア)も2個装着していることでした。

それで今夜も、車の前の雪道はさながら真昼のように遠くまで明るく照らし出されていました。

強い冷え込みで、除雪された雪道はアイスバーンになって滑りやすかったのですが、
道の両側は背丈ほども雪が積み上がっていて、「万が一、事故っても雪に突っ込むだけだし」と、
早く渓流から抜け出したい一心でスピードを上げて走り続けました。
114無限童子:01/11/11 21:12
其の弐

やはり、一台の車にも出会いません。

寒過ぎるのか、時々見かけるテン、ウサギ、キツネなども今夜は出てきませんでした。

焼山まであと4kmのところにある緩やかなカーブを曲がり終えるとパッと左側に人影が見えました。

その瞬間は、何故か格別不審とも思わず、車のスピードを落として少し右側にハンドルを切り、
こちらに歩いてくる人影に注意を向けたのです。

その人物はがっしりした60歳代の男性。
白髪をきちんと七三に分け、工場などでよく見かけるような、
上下ともプレスの効いた茶色の薄いジャンパーとズボンのユニフォーム姿で、胸元はYシャツ・ネクタイでしたが、
帽子もかぶらず防寒衣も着ていません。

真っ暗闇の中で懐中電灯も持たずに、しっかり前を向いて歩いて来ました。

さらによく見ると、手袋もせず左脇に紺色の風呂敷包みを抱えていて、
足元は夏用の黒の紐革靴でした。

酔っているようには見えず、まぶしい時によくするように、ヘッドライトの強い光を手でさえぎることもしません。

「ん ?」 白髪の紳士が、マイナス10度の真夜中にあの格好で ?
明かりも持たずに真っ暗闇の渓流を歩いている ?

どう考えても、この場所や真冬にふさわしい姿・格好ではありません。

男性は一度も私の方を見ることなく、真っすぐ前を向いて車の脇をスーーーッと通り過ぎました。

そのまま真っ暗闇の中を十和田湖の方向に進んで行きましたが、
この先一番近い人家でさえ、まだ10kmも先です。

背筋に冷たいものが走り、自宅までの30kmあまりを、カーステレオをガンガン鳴らし、
車をめちゃくちゃ飛ばしてダートならぬ雪道を「四輪ドリフト」でどうにか帰宅。

冷や酒を立て続けにあおり、速攻でベロベロに酔っばらって寝てしまいました。

私には「未知との遭遇」というべきものでしたが、
この出来事のずっと以前に、それらしい人物が実在した(過去形)
という話を後で聞きました。
115無限童子:01/11/11 21:13
長すぎた。スマン
116無限童子:01/11/11 21:15
其の壱こんばんわ、私は霊感ゼロです。
幽霊話が好きな人は体験していない信じてない人が多いのか、
と思っていましたが、皆さん色々体験なさってるみたいですね。
私のはちょっと違うかも知れませんが、あれが何かよくわからないので、
「もしかしたら、おんなじ体験をした人がいるかも知れない」
と思い投稿いたします。
その日朝の9時頃、駅前の通りを歩いていました。
平日の北口は通勤ラッシュが一段落して、
デパートの裏から入る運送のトラックが止まっている位でバス通りは人もまばらでした。
私がそこへ降りると後ろから若い?男の人が歩いて私を抜き去りました。
しかし後ろを歩く私は、得体の知れない違和感を感じました。
何か変!?それはすぐにわかりました。
その人の歩き方が普通じゃないのです。
・・・足首が内側にぐるんと回って一瞬関節が逆?と思わせる妙な足の運び・・・
(ぐるん、しゅっ、べたん)
そのくせ上半身は動かないのです。
体だけ見れば確かに普通に歩いてる感じなんです。
決して、体が御不自由な方などでありません。
117あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 21:22
落ち着け>無限童子
118無限童子:01/11/11 21:28
パニック
119無限童子:01/11/11 21:30
後ろにいる
120無限童子:01/11/11 21:32
再び
其の壱

あなたは、九州の博多駅を知っていますか。
ずいぶん昔のことで恐縮ですが、そこでの友人が語った話を聞いてください。
僕が高校を卒業してしばらくたった夏のある日、その友人と世間話をしていた。
たぶん、就職先の話しや、お互い高校を卒業してどう過ごしているかを話していたと思う。
その友人が「そういえばAの奴と博多駅であった」
と何気なくいった。
俺も「どうしてた」
と東京へ就職したと聞いていたAのことを聞くと雑踏の中で偶然出会ったのだし、
友人も電車の時間が気になっていたので話しも挨拶程度だったけど、
けっこう元気そうにしていたと答えた。
俺は、その答えを聞きながら、
ちょっと待てよ、BからAが急死したって俺、聞いてなかったっけ。
それとも、あれは別の奴の話しだったのかな? と疑問に思った。
そのときは、話しの流れの中で、ちょっとおかしいなで終わってしまった。
後日、Bに確かめるとAのお袋さんから、確かに東京で身体の調子を落とし、
実家に戻り寝こんでいたが、あっという間に死んでしまったと聞いたと答えたので、
じゃあ、友人が別の奴とAを勘違いしてると話しあって終わった。
その後、何事もない日々が続いたが、
元の同級生の中で博多駅でAを見かけたという噂が広がっているとBから聞いて、
その友人が言ったことが周りまわってこんなうわさになったと二人で笑いあった。
それから数日たってその友人が電話をかけてきて
「Aが死んでたことをBから聞いたが、あれは、確かにAだった。」と震える声で知らせてきた。
121無限童子:01/11/11 21:34
其の弐そして、夕方の人々がせわしなく行き交う博多駅で、
リュックを背中にせおったジーパン姿のAが歩いて来て、「おう」
と声を掛け合ってしばらく話しをし、「じゃあな」
といって別れたとそのときの様子を詳しく説明してみせた。

俺は、すこし怖くなったが
「おい、俺を怖がらせて喜んでんのか」
と電話口で強がって見せた。
しかし、長年付き合ってきた友人の口ぶりで嘘ではないことは判っていた。
俺達の同級生でも良く出来たAは、
高校時代悪いことばかり覚えた俺達とはすこし距離をおいていたが、
控え目ながらけっこう言う事はしっかりしていて、
友人のなかでも一目おかれる存在だったように思う。

東京の有名な会社に就職したが、そこの営業でひどい目にあったらしく、
ノイローゼで出社拒否になり、博多に戻っても夜、眠れない状態が続いて、
いつも[高校時代に戻りたい」
と漏らしていたと後からAに親しい友達から聞いた。
今でいう心身症というやつだと思うが、
けっこう二枚目で長身をすこし前かがみで歩くAを、それからしばらくの間、
俺は無意識に毎日のようにかよう博多駅の雑踏の中で、
つい見つけようとする自分に気付いた。
だが俺は、ついにAと博多駅で会うことはなかった。
あれは、人違いだったのだろうか。
友人は、『話し合ったのだから絶対間違いない』
と今でも固く信じている。
そして、そのときは博多駅の雑踏の中で、
Aはいつもと変らず、まったく怖くはなかったという。
けっして人に嫌な思いをさせなかった優しいAは、
今リストラの嵐のなかで苦労している俺とあったら、いったいどんな話をするのだろう。
122無限童子:01/11/11 21:45
とほほ
みんな無視かい!!
123名無しさん:01/11/11 21:45
>今リストラの嵐のなかで苦労している俺とあったら、いったいどんな話をするのだろう。

しら〜
良スレ。
125あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 22:27
2ちゃんの底辺、スキースノボ板の住人です。
怖くて風呂にはいれないYO!
>>122
>みんな無視かい!!

長文でよく頑張ったと思うのだが、文章が解りにくいのです。
登場人物の整理をしたり、適宜句読点を入れるともっと良くなる思われ。
127鈴木ゆうじ:01/11/12 00:34
>114 無限童子
今年の9月にその場所でそんなじじい見たよ。
生きている人間だったよ。
民家も遠いまっくらな峠道で懐中電灯ももたずに歩いてたね。
128ダヌル・ウェブスター:01/11/12 00:36
そいつぁ、「夜目じじい」だ。
129関口:01/11/12 00:41
>128
なんだって京極堂?今回の事件はそいつが犯人だっていうのかい?
130ダヌル・ウェブスター:01/11/12 00:52
おうよ、その通りでい。肥後ずいきを巻いた張型を懐に隠し持って、暗がりに年端もいかねぇ女の子を引きずり込んでいたずらするってぇんだから、うらやましいよな。
131あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 03:34
もう怖い話無いのか?もっと読みたいなぁ
期待age
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 03:48
なんか、このスレが盛り上がってるようなので、
私が実際体験してしまった思い出すのも忌々しい話を書きたいと思います。

あの体験は忘れようとしても忘れることができません。
あれは中学生時代の冬休み真っ只中のできごとでした・・・
私は冬休みということで母方の実家に一週間ほど遊びにきていました。
遊びにきている、とはいっても何しろ田舎なので特に娯楽があるわけで無く、
テレビを見ながらのんびり、ゴロゴロしていたんです。その内TVを
つけたまま、眠ってしまいました。しばらく眠っているとトタトタ足音が
聞こえるんです。買い物に行っていた祖母が帰ったのかと思い起きたのですが、
どこを探しても誰もいません。一階建てのそんなに広くない家ですから、
帰っているなら見つからないわけは無いのです。

(テレビの音だったのかな?・・っかしいな、かなり近くの音だと思ったのに)

そんな事を思いつつも特に気にとめることも無く、今度はテレビを消して
寝なおそうと思ったのです。目をつぶり、眠りに入りかけたとき、
またあの足音が聞こえてきたのです、今回はTVも消えているから、
今度こそ祖母が帰ったのかと起上がったのですが、
また誰もいません・・・・しかも今度は足音が消えません!
私の周りをバタバタと走りまわる音が部屋に響きます。

(うッ・・もしかして連れてきちゃったのか?)

私は前日、祖父のお墓を参るために墓地へ行ってきたのです。
あとから考えてみると、その時少し身体がダルかった気がします。
さすがに気味悪くなって家を出て比較的の人多い繁華街のほうへ
でかけました。だれで良いから生きた人間のいるところへ
行きたかったのです。

(スイマセン続きます)
133132:01/11/12 04:50
繁華街のゲーセンで時間を潰していたんですが、ゲームをしている
時も、なんだか誰かに睨まれている気がして落ち着きませんでした。
夕方、祖母が帰ってきたころを見計らい、家に戻りました。
台所から祖母が包丁で野菜を切る、トントンという音を聞くと
とてもホッとしました。
昼間の妙な足音のことは、祖母が普段は一人暮らしということもあり、
無闇に怖がらせるのもどうかと思い、黙っておくことにしました。
 夕食を終えた後も昼寝をしたので(足音で起こされましたが・・・)
深夜まで眠れず、ゴロゴロしたあと、ようやく眠くなってきたので、
寝ることにしたんです。
布団に入り、さあいよいよ寝るぞ。・・と思った矢先です。
またあの足音が聞こえてきたんです!その時は、
恐ろしさより睡眠を邪魔されたことの方に腹がたちましたが、
別段悪さをするわけでもなさそうなので、無視して寝てしまうことに
しました。
しかし「悪さをしなさそう」などという考えは、
完全に間違いだったんです・・・・・(長くてスマソ続きます)
134132:01/11/12 06:41
しばらく眠っていると、なんだか身体が重いんです。
まるで身体に何十キロもの重りをつけられているように
動かないんです。手首や足首より先は動くのに、それ以外は
少ししか動かないんです。必死にもがいていると
突然一気に「重さ」が増したんです。辛うじて頭を起こし、
自分の手首のところを見ると・・・・・
霧か煙のようにぼやけたドス黒い腕が何本も
空間から生えてるようにして私の手足を押さえつけているのです!
思わず叫ぼうとした時です・・・すると今度は何本もの腕が
私の首を締め上げてきたんです!

「カ・・・カは・・・ぅ・・ぐ・・ぁ・・ぁ・・」

全身か嫌な汗が噴出し、猛烈な力で首を締められ目の前が黒くなって
意識が薄れそうになったときです。さっきまでの手足を
押し潰さんばかりの重さがスーッと引いていきました。
しかしなにか変です・・・布団に寝ていたんですから、当然背中に
布団の圧迫感があるはずなんですが・・・何も感じないのです。
まるで水に浮いているような感覚。フと横を見ると見慣れた床が
ありません。身体が浮いているんです・・・
135132:01/11/12 06:41
厳密に言えば幽体離脱状態です。ただ普通の幽体離脱と違うのは
私の身体(魂?)は引きずられるように、「彼ら」に手足を掴まれ
「運ばれて」いた事です。下を見ると、白目を剥いて口から
ヨダレを流し、ぐったりした私の「肉体」が転がっているのです。
しかも、なんと「彼ら」は私の身体掴んだまま
自分達ごとドンドン壁の中へ入っていくではありませんか!

(お、俺を連れていく気なのか・・・・)

身体はガッチリ掴まれ、悲鳴を上げようにも
のどからはヒューヒューとかすれた音が鳴るだけ。
もがいている間に私の身体はすでに足先からスネのあたりまで
壁の中に引きこまれ、壁に埋まった部分の足が凍りつくように
冷たい(と感じた)のです。

(こんな奴らに引きこまれて死ぬのか?・・・・嫌だ・・死にたくない
・・・恐ろしい・・冗談じゃない・・・・死んで・・たまるか・・・)

と思った瞬間、首より上の感覚が明瞭になり、今なら声が出せる
かもしれないと思い、口を開いて自然と出た声は悲鳴ではなく

「な、南無・・・南無・・阿弥陀仏・・南無阿弥陀仏・・・・」

多分、本などで読んだことがあったので無意識にこの言葉が
出たんだと思います。すると「彼ら」の動きが止まり、
彼らの内の一人が私の顔を覗き込んできたのです。
「彼」の顔は黒くて歪んでいました・・・ケガだとか奇形など
ではなく、なんというか顔のあるところだけグニャリと
空間ごと顔の「像」が歪んだようでした。私の目を睨むと
「彼」は口と思われる部分の端をニヤリと耳のあたりまで
吊り上げました。そこで私の意識は遠のいていきました・・・・

気がつくと私は布団で寝むっていました。
目覚めた私は昨夜のことを思いだし酷い夢を見たものだと
思いながら、顔を洗いにいきました。
そして鏡を見た私は戦慄します・・・・・・・
私の肩や首に無数のアザができていたのです・・・・・
無論、足にも・・・・・・・そしてもっとも血の気が引いたのは・・
鏡を見たときに聞こえたんです・・・・

「次こそはお前を連れていく・・・・」   終
ヽ(´ー`)ノオツカレサン。ヨカタヨー
137怖っ:01/11/12 06:49
(;´Д`)ヒィ・・・
138あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 06:52
南無阿弥陀仏てなんかベタな感じがするけど
ヤパーリ効くのか・・・覚えとくか・・
139あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/12 06:55
やっぱり突然死ってこういう状況で起こることもあるのかなあ。
140あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 07:00
それまではまったくの健康だった若い人が救急車に乗る暇も無く
原因不明の突然死で逝ってしまうこと結構あるみたいね
141140:01/11/12 07:03
もしかすると132の言う「彼ら」のような奴らに
連れて逝かれた人って、少なからずいるのかも・・・・(怖
142132:01/11/12 07:07
うう・・・>>135の投稿、省略されちゃってる・・・
読みにくくてスマソ・・・逝ってきます・・・(鬱
143あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 07:10
132が死なないことを祈るYO・・・
だってターゲッティングされちゃってるし
144あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 08:31
age
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 10:43
よくある話だけど、イトコの肝試し話。

東京都のはずれにあった廃病院にイトコが友人たちと計4人で肝試しに行った。
夜の集合だったのでいつもタバコすったり喋ったりしている公園に集まって、
そこからチャリで病院跡まで4人で移動した(イトコ当時高校生)。
肝試しの定石として、4人だったので2人づつ二手にわかれて、だいたい30分後
くらいに病院の入り口、門のところでまた落ち合う約束をしてイトコたちは出発した。
146145その2:01/11/12 10:50
たいして面白いものもなく、未使用カルテの束やボールペンなんかが
ちょいちょい落ちているくらいで、これという物もない。
上の階へと進み、階段の踊り場の鏡をのぞいてもとくに何もおきない
ので、イトコと友人Aは余裕をかまし、どんどんと先に進み、屋上に
でてみることにした。鍵というか、ドア自体がすでに壊れていた。

夜景なんか眺めて、イトコと友人はちょっとした夜の散歩な気分で
一服した。集合場所と決めていた病院の門柱のあたりを見ると、
人影がふたつ、こっちに手を振っている。
「なんだ、あいつらもう出てきちゃったのか」
もう探索に飽きてきていたふたりは、友人BとCに手を振りかえし、
階段へと戻って、そのまま建物の外に出た。
147145その3:01/11/12 10:57
建物の正面玄関から門柱までは10メートル弱の距離。
いたはずの友人BとCはいなかった。
イトコとAは二人も怖くなかったので先に出てきて自分たちを
怖がらせようと先に場所を移したと思い、最初に集まった公園まで
戻ることにした。

外灯がひとつだけ点る公園に、二人の姿はなかった。
「なんだよあいつら、何がしてーんだか」
などと言って、二人は缶ジュースを飲みながらBとCを待つでも
なく、お喋りをしていた。

そこに、汗だくになったBとCがチャリで突っ込んできた。
「っだよ、何、先に戻ってんだよ!」
「探してたんだぞ、ふざけんなよ」
ふたりはえらい勢いで怒っていたそうだ。
148145その4:01/11/12 11:04
イトコとAは事情を話し、先にいなくなったのはそっちで、きっと
この公園まで戻っているかと思ったと話した。

すると、BもCも屋上の人影に手など振っていないと答えた。
「それに、屋上の俺達に手を振ったのは、お前らの方じゃ
なかったのか・・・?」

きけばBとCも屋上までたどりつき、門のところにいるイトコとAを
みつけ、もう帰るつもりなのかと思い、門柱のところまで戻って
きたが二人はいないので建物を振り替えると今度は屋上のてすりに
人影をふたつみつけ、屋上までの階段を戻ったらしい。しかし
イトコとAにはあわず、そのままあちこち二人の名を呼びながら
病院の中をぐるぐると捜し歩いたそうだ。
BとCは、イトコとAのおふざけが度が過ぎると腹をたて、公園まで
戻ってみたら二人がいるので、ものすごい勢いでやってきたそうだ。
149145その5:01/11/12 11:09
4人の中に霊感の強いものなど一人もいなかったので、こんな
すれ違い話で済んでいますが、この話を聞いた半年ほど後に、イトコに
聞いた話ではその病院跡ではその後、肝試しに入り込んだ学生が
発狂する事件があったそうで、イトコは笑い話のように、よくこの
ネタを使うそうですが、Bはどうも何かを見てしまったらしく、
イトコが話すのを聞くたびに
「その話、あんましないほうがいーんじゃねえの」と言うそうです。

聞いた話、しかも曖昧な話で怖くないですね。
失礼しました。
150名無し:01/11/12 11:16
151あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 11:59
日々2ちゃんに入り浸ってます
152あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 14:18
ほとんどがリアルでの面識は無い者ばかりで多少の不安もあったが、
結局、みんなで集まって遊園地で遊ぼうという事になった。
そして当日になり、待ち合わせの場所に次々と参加者が集まってきたが、
Aという名前の男がなかなかやって来ない。
仕方がないので7人で行こうかという事になった時、
いつのまにか1人の若い男が近くにいるのに気づいた。
そこで、もしかしたらと思い、声をかけると、
「じゃあ、行きましょうか」と言って彼は立ち上がった。
あとになってから、この時の彼の言動がやけに不自然だった事に気づいたが、
その時はみんなじれていて、たいして気にも止めなかった。
お互いに簡単に自己紹介をした後、みんなで遊園地へ入り、
最初の内はぎこちなかった彼等も、
やがてワイワイと賑やかに遊ぶようになったが、
Aだけはどこか打ち解けないところがあった。
ちゃんと話はするし、他の人に話題を振られても反応はするのだが、
どうも相手を見下して馬鹿にしてるような雰囲気があった。
チャットやBBSでは、もっと積極的に話を盛り上げるキャラだったはずなのに、
そのリアルでの性格のギャップにみんな不審を抱いていた。
しかしネット上でもAは自分の事だけはあまり語ろうとはせず、
一体どういう人物なのか誰にもよく分からなかった。
その為、一度は盛り上がった場も、なんとなくしらけてしまい、
日が暮れて、今回はこれでお開きにしようという事になった。
ところが、それぞれが別れて帰るという時になると、
Aは、「僕は○○方面に帰るんですが、同じ方向へ行く人がいたら車で送りますよ」と言った。
ほとんどの人は電車で来ていたが、Aは車で来ていて、近くに止めているらしかった。
確かにこれまでのAの冷めた調子には気に食わないところもあったが、
彼の言葉に甘えれば電車賃がタダになる。
結局、Tという男と、Sという女がAの車に便乗させてもらう事になった。
こうして初対面3人の夜のドライブが始まった・・・。
153あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 14:19
Aの車は中古らしいが、かなり手入れがゆきとどいていた。
TとSは後部座席に座り、Aの運転を見守っていたが、
Aは、変にかっこつける事もなく、安全運転を心がけていた。
車はやがて郊外に入り、片側二車線の道に入った。
まだそんなに遅い時間でもないが、彼等の乗った車以外はほとんど無く、
窓の外には明かりがほとんど見えず、時折ガソリンスタンドや自販機の光が見えるばかりだ。
車内でTとSはたわいない雑談をしていたが、
Aは自分からは何もしゃべろうとはせず、時々話を振っても軽く受け答えするだけだった。
窓の外は暗い林がずっと続いている。
よく見ると、たくさんの石の地蔵が並んでいる。
ライトの光に浮き上がるそれはひどく異様だった。
頭が酷く欠けているもの、
口に亀裂が入って不気味に笑ってるように見えるもの
顔が真っ二つに割れているもの、
1つとしてまともなのが無いのである。
異様な光景に気づいたTとSは気分が悪くなり、さらに嫌な予感がした。
「この辺りは結構出るそうですよ」
珍しくAが自分のほうからボツリと言った。
「・・・出るってなにが?」
「出るんだそうです」
「・・・だから、何が?」
Tが尋ねてもAは何も言わない。
「あのう、この車、さっきから同じところを走ってませんか?」
窓の外を見ていたSが言った。
「ほら、あのガソリンスタンドと自販機、さっきも通りすぎましたよね」
確かに彼女が指差す先にはそれらの明かりが通りすぎてゆく。
「そんなことはないですよ」
答えたのはAだった。抑揚のない棒読み口調だった。
「この道路は一本道ですからね、曲がってもいないのに同じところは走れませんよ。
郊外の道なんてみんな似てますからね。気のせいですよ」
Aは初めてと言っていいくらいペラペラとしゃべり、最後にヒヒヒッと低く笑った。
その笑い声を聞くと、TもSもそれ以上何も言えなくなった。
154あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 14:19
しばらく沈黙が続いた後、Aは手をのばして何やらゴソゴソやるとテープを取り出した。
「何かかけましょうか」
Aはテープをカーステレオに押し込んだ。
ところが音楽が流れてこないのである。2、3分たっても、まったく何も。
沈黙と圧迫感に耐えかねたTが口を開いた。
「・・・何も聞こえないんだけど」
「・・・・・・」
「ちゃんと入ってるの、それ?」
「・・・・・・」
「ねえ?」
「聞こえないでしょう? なんにも」
「・・・ああ」
「深夜にね、家の中でテープをまわしておいたんですよ
自分は外出してね。家の中の音を拾うようにテープをまわしておいたんです」
「・・・なんでそんなことしたわけ?」
「だって、留守の間に何かが会話しているのが録音できるかもしれないでしょ」
「・・・何かって・・・なんだよ?」
「・・・・・・」
Tは初めて相手が答えなくて良かったと思った。
それ以上、Aと会話してはいけないと思った。
するとSが突然悲鳴をあげた。
窓の外にはまた不気味な地蔵が並んでいたのだ。
「おい、とめろ!」
Tが叫んだが、Aは何も言わない。
「とめろ!」
さらにTが叫ぶと、静かに車は止まった。TとSは転がるように車から降りた。
車はすぐに再発進して遠ざかっていった。
残されたTとSが辺りを見まわすと、2人は顔を見合わせて顔面蒼白になって震えた。
そこには石の地蔵など無く、それどころか彼等が遊んだ遊園地のすぐ近くだった。
一本道をずっと走ったのに、どうやって戻ってきたのか全く分からなかった。
それだけではなかった。
あとで他の参加者に連絡を取ろうとしたら、
なんとAは1時間、時間を間違えて待ち合わせの場所へ来て待ちぼうけを食らって、
そのまま帰ったといういうのだ。
だとしたら、オフ会に参加して遊園地で遊んだあの男は一体何者だったのか?
後日、Tはほとんど同じ道をたどる機会があったが、
道路の何処にも石の地蔵など無かったという・・・。
155あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 14:24
久しぶりにオカ板来たら、このスレ見つけた。
長編怪談マンセー!優良スレage
156あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 15:36
age
157 :01/11/12 16:50
群馬県にあるヘビセンターに行ったとき、シマヘビがプールみたいな場所に
入ってるんだけど、よく分からなかったもんだから、そのプール淵から
乗り出して覗いてみたら、友人が「上、上、!」
そのプールには木が生えていて枝がプールの淵まで伸びてるんだけど
枝先までびっしりシマヘビが・・
ヘビまで数センチ・・・
ちょっと怖かった
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/13 16:08
とある高校生の兄と中学生の妹が両親と共に田舎の叔父の葬儀に参列した。
叔父はかなりの歳になるが独身だった上、変わり者という噂があり、
兄妹の両親も含め、親族との付き合いはあまり良くなく、友人・知人も少なかった。
遺体を引き取る者が誰もいない為、その村で弔うことになった。
生前の人付き合いが悪かったにもかかわらず、
葬儀にはそれなりの人数が集まった。
兄妹の父親は、翌日にどうしても外せない仕事を控えており、その日の内に帰る事になり、
母親も付き従ったが、兄妹は学校が夏休みという事もあり、
葬儀の片付けなどを手伝いながら数日叔父の家で泊まる事になった
しかし、ほかの親戚達は中高年やお年寄りばかりで、若者はこの兄妹だけだった。
夜になり、他の人達は広間で酒を飲み交わしながら、
生前の叔父の話などで盛り上がっていたが、兄妹は早々と席を外した。
叔父の家はかなり古かったが、相当に広く、
兄妹は、喧騒を避けて広間から一番離れた小部屋で寝る事にした。
妹のほうはさすがに疲れたのか、すぐにスヤスヤと眠り、
兄も、うとうとしかけたが、ぽた・・・ぽた・・・と天井から何かが落ちてくるのに気づいた。
最初は雨漏りかと思ったが、外では雨の降っている気配はない。
気にはなったが、睡魔には勝てず、そのまま眠り込んだ。
159あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/13 16:09
ぽた、ぽた、ぽたっ・・・。
ふと目が覚めると、また何かが落ちる音がした。
先ほどよりも頻繁に落ちてくるようだった。
兄は部屋の電球をつけた。
さほど明るいとはいえない光が部屋を照らすと、
天井から部屋に落ちてくるものが見てとれた。
それは、ゾロゾロとうごめく蛆虫だった。
大量の蛆虫が天井からぽた、ぽたっ・・・と落ちてきて床をのたうちまわっているのだ。
兄がかすれた声で悲鳴にならない悲鳴を上げると妹が目を覚ました。
妹も部屋の様子を見ると、絶叫に近い悲鳴を上げた。
兄はフラフラと廊下へ出ると、「・・・おーい、誰か!?」と叫んだが、誰も現れない。
みんな寝入っているのか、それとも叔父の家から出ていったのか・・・。
兄が再び部屋の中を見ると、天井がバタンと抜けて、そこから女の死体が落ちてきて
妹のすぐそばにゴロンと転がった。妹はその場で失禁して気を失った。
死体には大量の蛆虫がはいずりまわっている。
それを見た兄もその場で気を失った。

兄が目を覚ますと、すでに朝になっており、
天井から落ちてきたはずの大量の蛆虫も、女の死体も無かった。
あれは夢か幻覚かと思い、妹を起こそうとした兄だが、
目を覚ました妹は兄を見てもうつろな表情で何もしゃべらなかった。
とてつもないショックのせいで記憶を失い、口がきけなくなってしまったらしい。
叔父の家には誰もおらず、兄は両親に連絡した後、妹を連れてすぐさま叔父の家を出た。

生前の変わり者と呼ばれた叔父と、この夜の怪奇現象、
そしてあの死体の女は一体どんな繋がりがあるのか・・・。
もはや何があろうと二度と叔父へ家へ行くつもりは無い兄は、
あえてその事を知ろうとはしない。
>>158-159
なんじゃこりゃ?コピペ?
気持ち悪いんだけど、なんだかよくわかんないYO!
1611:01/11/13 20:00
やっと暇が出来たってんで、自スレの様子を見にきたら
結構怖い話が、それも長めなのがイパーイ書いてあって(・∀・)イイッ
ヤパーリ心霊関係の話が多めですが、>>92>>78のような、気持ち悪い系や
鬱になる系の話も禿げしくキボソ!その他、死にかけたとか、
基地外に追いかけられたとか、奇怪な生き物を見たとか、
自分の街の都市伝説とか怪奇スポットの由来とか、なんかそんな話も歓迎。
ていうかオカルトじみてて奇妙、奇怪、鬱な話ならALLOK(藁
話の真偽などは考えなくて良し。(ゾクっとくりゃあいいのYO)
話の真偽なんて確かめる必要は無いしね。(ゾクっとくりゃあいいのYO)
話の真偽をどうこう言う輩は逝ってよし。(ゾクっとく(以下略))

ただし最初にも書いたけど怖くない話(ていうかスレ違いだし)はアウト。
オカルトじみてても話が感動的とか、お笑いとか(だって怖くねーし)もアウト。
このスレに合う話なら他スレでの既出もOK。
他スレやどこかのHPからのコピペもOK。

たまにageてくれると嬉しい(藁
162桜 銀造:01/11/13 20:16
既出でもOKということで・・・ (2レス)

大学生だったときの友達の話ですが、サークルの関係で、雑○ヶ谷霊園
を訪れたときのことです。
彼には霊感があるようで、呼んでしまったり、話しかけられたりということは
これまでしばしばありました。

時間はたしか夕方の四時ごろ。
夏目漱石か森鴎外のどちらかだったと思うのですが、そのお墓を見たいと
いう人がいて、いっしょについていかざるをえない状況になってしまったのです。

霊園内に一歩入った時点で、鳥肌が立ったそうです。その霊園の西側に
歩いていって、あと一ブロックをまっすぐ進んで、左に行ったところが
目当ての場所というときに、ふと右側を見てしまいました。

すると、そこには石柱と鉄管で囲まれた古いお墓がありました。
おそらく、江戸時代よりは前の時代のお墓を取り囲むその石柱のうしろ、
墓の背後に、ぼんやりとした直径三十センチ弱の、何か黒いものがあるのを
見つけて目をこらしました。

そして、それが何かに気づいて硬直しました。
163桜 銀造:01/11/13 20:19
 それは、血の滴った生首でした。

その首は、戦国の武者のように、髪はざんばらでなぜかそのお墓を
睨んでいました。
横顔だったのですが、左の額から血が流れていたのをはっきりと
見たそうです。あまりのことに動けなくなっていると、その顔が
こちらを向いて、カーッと口を開くのです。

左だけでなく右の頬にも斬りつけられたような跡が斜めにあって
血を流していました。
生首の切り口もザクザクで、いま、斬られたように鮮血が石柱に
滴っていたそうです。
164桜 銀造:01/11/13 20:21
(1レス)

 イギリスに留学していた友人の話です。ライブハウスで知り合った
ギタリストがいました。
 あるとき彼は、ピックを使ってギターを弾くと音が硬くなるから
いけない、かといって直接弾くのは爪が痛くなる、という話を聞かせ
てくれました。

 では、あなたはどうしているのかと尋ねると、僕はその両方のいい
ところを使っているのさ、と笑って答えました。そして自分の使っている
ピックを見せてくれたのです。

 それはまぎれもない人間の生爪でした。

いったい彼はそれをどこで手に入れたのでしょう。怖くなって、さすがに
それを聞くことはできなかったそうです。
165桜 銀造 :01/11/13 20:45
(2レス)

 この話は、今から四十年以上前、高校一年の時の話です。私は〇山県のある
高校に通ってまして、そこは全寮制で私は三年生二人と寝泊まりしていました。
ひとりは親分肌でたよりになるKさん。もうひとりはFさん。このFさんにつ
いての話なのです。

 Fさんは体が弱く、病気がちでなんとなく気味が悪い人でした。この彼が毎
夜、深夜に部屋をぬけだしていたのです。気づいていたのは私だけのようでし
たが、あえて触れるべきことでもない気がして黙っていました。しかし、それ
があまり続くので奇異に思い、ある日、Kさんに話をしたところ好奇心の強い
Kさんは、こっそり後をつけたのです。

 行き先は墓場でした。 そこで見たのは墓を掘り、死体をむさぼり喰うFさ
んの姿でした。Kさんは呆然となり、ただ無我夢中で逃げ戻ってきました。

 その日から、Kさんは、別人のように無口になってしまいました。そしてF
さんも姿を消しました。

 それから数日たち、体育館のロッカー室で首を吊って死んでいるFさんの遺
体が発見されました。
 そこにはKさん宛の遺書があり、それを読んだKさんは、みるみる顔が青ざ
めて完全に口を閉ざしてしまいました。そして数日後、その手紙の謎が解けま
した。

 先生たちには内緒でFさんをしのぶため、みんなでお酒を飲んだその席でK
さんは私たちに遺書を見せてくれたのです。それによると、Fさんは結核に冒
されていたが、治すにも金がなく、だまって死をむかえるしかないと思ってい
たところ、友達から人間の肝臓がきくと言われて真にうけてしまったのです。
166桜 銀造:01/11/13 20:47
それで死んだ人間の肝臓を食べ続けたところ、仲間のKさんに見られて、これ
以上そんなことをやるのも限界にきており、もう生きていられなくなった、と
いうようなことが書いてあり私たちはやっと謎が解けました。
 Fさんの病気も不幸としか言いようがありませんが、そのFさんに肝臓を食
べると治ると言ってからかった人は絶対許せません。

 手紙の最後に、「誰にも言わないでくれ」と書いてあったのは、私たちを仲
間として思ってくれていたからでしょう。しかし、真実を知ってしまった私た
ちは、複雑な思いでした。

 そして不思議なことが次の日から起こりました。だれもいないはずの体育館
のロッカー室からときどき声がするのです。私たちは、なんとなく怖くなり、
とても近づくことはできませんでしたが、Kさんは「おれが見てくる」と言っ
て、体育館のロッカー室へ向かっていきました。しかしなかなか戻ってきませ
ん。私たちは、Kさんはきっと恐ろしくなって行かなかったのだろうと思い、
その日はそのまま寝てしまいました。 だが翌日になってもKさんの姿がみあ
たらないので、みんなでロッカー室へ行ったところ、なんとKさんもFさんと
同じ場所で息絶えていたのです。まったく原因不明の事故でした。

 そして、それからは誰ひとりとしてその事件を口にする人はいません。
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/13 20:52
お姉ちゃんの友達が中学の時自殺した。
それから4、5年経って、お姉ちゃんが会社から帰宅する途中、家まで5分ぐらいの
道で、前から女の子が歩いてきた。
その時、道路沿いの道だけど、ちょっと田舎だから、他の通行人も車も走ってなかった。
前から来る女の子に見覚えがあるな、誰だっただろう・・・と思いながら、
その子をジッと見ていたがどうしても思い出せない。その子もお姉ちゃんの顔を
じっと見ながら、こちらに歩いてくる。
その子とすれ違った瞬間、思い出したそうだ。
「Aちゃん!死んだはずなのに!」
自殺した友達だった。
姉は振り返って確かめることが怖くて出来ず、家まで走って帰ったそうだ。
夏の夕方6時ごろで、まだ明るい時間だったから、人違いではなかったと
お姉ちゃんは言っている。
1681:01/11/13 21:26
>>162-166
イイ感じに怖いYO!連続書きこみお疲れさま&ありがとう。
本当に桜 金造あたりが話してそうな怖いお話(藁
ていうかその名前(・∀・)イイッ(藁
>>167
自殺した人ってのはなかなか成仏できないですねぇ
何か伝えたかったんですかねぇ?
169あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/13 21:55
>>161
「怖さ」の範囲がかなり広いなァ・・・何を書いて良いやら(ワラ
それがこのスレの長所か・・・ageとくか
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/13 23:57
自殺した人ってその場所にいる…みたいな事を言うけど、
事故とかで亡くなった人も、その場所にいる事が多いの?
17143:01/11/14 01:07
   あれから、、、
幽霊マンションに、住んでいる友人に電話したところ
 「もう、あかん、おれ引っ越そう思ってるねん」
と、彼らしからぬ言葉が出てきたので詳しく聞いてみると、
 今度の霊とは その幽霊マンションに友達や彼女などが、
遊びに来たときに出るそうで、おそらく人を驚かすのが
目的だと 思うのだが「ハンパ」では、無いそうで。
 「それ」は必ず数人でキッチンのテーブルでワイワイ
ビールなど、飲んで騒いでいるといきなり
「ドカン」、「ガシャン」とテーブルの上に「それ」が
落ちてきて、テーブルの端から端まで転がり、
消えていくそうで、霊感のない人達は一体何が起こって
いるのか、何故テーブルの上の食器や、
コップが倒れていくのか分からず、驚くばかりだが、
彼には、「それ」がなんとなく見えるらしく、
最初は、黒いバレーボールのような物が落ちてきて「なんじゃ、
こりゃー」と思いよく見ると、なんと人の生首で落ち武者の様な
髪型で、鬼の様な顔をしていたのだと。 
 そなものがいきなり落ちてきたら、、、
もちろん、今回は彼の家にお泊りは遠慮しました。
プチ☆恐怖体験団スレと内容がかなり同じ…。
どっちもコピペなんだろうけどさ。
スレタイトルもほぼ同じだしね。
どっちかが消えるかな…?
173あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 10:16
プチ☆恐怖体験団スレ
見つからないよ〜
>>173
検索したか?
今のトコ289番だったぞ。
175桜 銀造:01/11/14 13:25
>172
プチ☆恐怖体験団スレと内容がかなり同じって同じですよ。
名前を変えてるだけだよ。
プチのほうは全然人がこなくてねぇ・・・スレたてた人も逃亡してるし・・・
せっかく書いたから人の多い方がいいのでコピペしました。
165,6の話はこっちだけです。
こないだ、床に直接置いて寝てるマットレスをめくったら・・・
びっしりとカビが!
177あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 15:13
友達に聞いた話です。

どこだかの県にA君という人がいました。
Aはその年から都内の大学に通う事になり、
都内の親戚(おじさん)が所有しているアパートにすまわせてもらえる事になりました。
いつでも越してきていいというので、3月も終わる頃に早々に引っ越しました。
そのアパートは築何十年という相当古い建物で、当然家賃も安く、
そのためか、住人のほとんどが在日外国人労働者だったそうです。
かびくさい匂いと言葉の通じない住人達にかこまれて、「まいったな」という気もしましたが、
せっかく叔父さんが住んでいいと言ってくれているし、何より家賃もただなので、
Aはそこで大学生活を過ごそうと決めたのでした。
178177:01/11/14 15:24
4月。大学がはじまりました。飲み会サークルに入ったAは、
新歓コンパのラッシュにおわれながら日々を送っていました。
ある日、連日の深酒でヘロヘロになりながら、Aは自分の部屋に帰ってきました。
もたつく手でカギを開け、ドアをあけると、「・・・あ?」
違和感に気付きました。
部屋の中央のちゃぶ台の上に、長い黒髪の女性が横向きに立っているのです。
こちらを向いている顔をみると、フィリピン系の顔だちでした。
「す・・すいません間違えました!」
あわててドアを閉めるA。しかし、おかしい。
部屋をまちがえたなら、俺のカギで開くはずないぞ。
アルコール漬けの頭でそれに気付き、もう一度ドアを開けると、
・・・誰もいません。Aは首をかしげながらも、疲れていたので、
「酒に酔って幻をみたんだ」と自分を納得させ、その日は眠りについたのでした。
179177:01/11/14 15:45
数カ月が過ぎ、そんな事があったのも、Aは忘れかけていました。
かわりに、不思議な事がAの身に起こっていました。
正確に言うと、その部屋に、です。
部屋の間取りは、玄関から入って廊下の左右に流しと収納。
部屋に入るとちゃぶ台をはさんで、モルタルの壁には手すり付きの窓があります。
部屋は二階にあり、窓からは下のとおりが見おろせます。
その窓の左側の壁の外から。
午前2時か午後1時になると。

ドンドン!ドンドン! ドンドン!ドンドン!

壁を叩くような音がするのです。
曜日などに規則性はないのですが、聞こえるのは必ず午前2時か午後1時。
はじめは、外から叩いているのかと思い、窓からその箇所を確認したのですが、
何もぶつかるようなものはありません。
しかし目の前で、確かに壁は鳴っています。
「隣で外国人が何かしているのか?」
しかし、言葉も通じない相手に問いただすのは怖い気もします。
音自体は、一分ぐらい続くと止まるので、Aは、まあ我慢する事にしたのでした。
180あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 15:55
えーーんこわいよーーーー
181177:01/11/14 16:08
そうして、夏が来ました。
例の音はまだ続いていましたが、Aにできる事といえば
隣の住人と廊下ですれ違う時に、冷たい目線を送ることくらいでした。

そんなある日、Aの部屋の電気がつかなくなってしまいました。
蛍光灯をかえても、一向に光は戻りません。
「配線関係がいかれたのか?」
Aは街の電器屋に、修理を頼みにいきました。

電器屋のおじさんは、にこやかな対応で、明日にでも伺います。といいました。
ところが、アパートの名と部屋番号を告げると、「えっ・・・」。
おじさんの顔から笑顔が消えました。
「君、あの部屋に住んでるの・・・?」
イヤな予感。
「どういうことですか?」
おじさんが言うには、その部屋で昔、自殺があったのだそうです。
自殺したのは、フィリピンから出稼ぎに来ていた女性で、
窓際の壁で首を吊ったのだと・・・。

Aは、ある事に気付き、炎天下で吹き出した汗が、凍り付いたように感じました。
首を吊った人間は、息絶えるまでもがき苦しむそうです。
壁際で首を吊ったのなら、地面を探す足は壁を蹴って、
さぞ騒々しい物音をたてることでしょう。

音の正体を知ったAは、その日の内に部屋を出払い、
別の物件が見つかるまでは大学の友人の家をハシゴして暮らしたそうです。
182あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 16:38
age
『けっこう怖い話を集めるスレ』のまちがいだな。
184あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 19:30
たしかに他スレとカブってるけども・・・
>>161(1)のカキコを見る限りこっちの方が良スレの予感(ワラ
こっちのほうが書きこみ多いみたいだしね。
怖さの間口がかなり広いみたいだし。(ゾクっとくりゃ良いらしいし)
1も逃亡してないみたいだし。いまのところね(ワラ
185あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 20:00
プチ☆恐怖体験団スレ見てきたが、
スレ立てた人の差でこっちのほうが良スレ(ワラ
>>1>>161はプチ☆恐怖体験団スレの1よりマトモ
マジに怖い話を求めているようだNE
186あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 20:16
とある夏の話。
お風呂上りに眼鏡ナシ(両目0・03)で台所に行き、ご飯を食べようと机テーブルに座った。
肉の団子らしいおかずがあり、箸で1つつまみあげ、そのまま口に入れた。
当然の事ながら噛む。
・・・・妙な味がする。
吐き出してしまった。
急いで眼鏡をかけ、器をふと見ると
そこにある団子にはびっしりと小さいアリがたかっていました。
私はアリ付き肉団子を食った女・・・
187あなたのうしろに名無しさんが・・・677:01/11/14 20:20
>186
大丈夫。
どっかの国では蟻を食卓で普通に食べる人もいるから。(W
>>186
ちょっとすっぱいんじゃなかったっけか。
187の言うようにあまり気にしないこった。
189桜 銀造:01/11/14 21:49
(2レス)私もこの話と似たような体験がありました。

 新聞配達をしながら学校に通う新聞奨学生の人の話です。

 彼が受け持つ区域にYさんというおじいさんがいました。
あまり大きな声ではいえませんが、奥さんや子供さんにも先立たれ、今は小さ
なアパートで一人暮らしという少々気の毒な身の上の方でした。
 ですが、あまり悲壮感を感じさせないのは人柄でしょう。元は中学校の教頭
先生まで務めた方らしく、実にかくしゃくたるものです。朝刊を配りにいって
も、たいがいはもう起きていて玄関先で体操などやっておられました。集金に
行っても在宅率は高いし、滞納することもないし、たいへんよいお客さんとい
うわけです。

 それが急に新聞受けに新聞がたまるようになってきました。
 これってあまりいい気持ちのしないものなんです。若い人なら遊びに行って
いるとか、いろいろ理由は考えられるのですが、これが中年あたりの世代にな
ると、たいがい引っ越してしまった後。もちろん残った新聞代は払わずにです。
 さらにこれがお年寄りになると、もしや中で病気で動けないほどふせってる
んじゃないかとか、いろいろ心配の種が増えてくるわけです。

 そうこうしているうちに集金日がやってきました。
相変わらずおじいさんの新聞はたまりっぱなしでもう一週間分はあるでしょう
か。ほとんど期待せずに玄関をノックすると、意外や意外、おじいさんが現れ
てちゃんとお金を払ってくれたのです。
 すっかり拍子抜けしてしまいましたが、まあこれでひと安心です。
「新聞がずいぶんたまっていますから、入れといたほうがいいですよ」
そう言って気持ちよくお店に戻ったのです。
190桜 銀造:01/11/14 21:50
 ただ、おじいさんが出てきたときの臭いといったらたまりませんでした。
やっぱり病気で寝込んでいて、お風呂も入っていなかったのでしょう。

 そして次の日の朝、いつものように新聞配達に出かけたとき、とんでもない
出来事にぶつかったのです。
 おじいさんの家の前にパトカーが出動して、あちらこちら警察だらけなので
す。 驚いて近くにいた警察官に何があったのか尋ねると、おじいさんが亡く
なったとのこと。死因はまだ不明だが、おそらく脳溢血ではないかとのことで
した。

 「かわいそうに、昨日はあんなに元気だったのに」

昨日見たおじいさんの姿が目に浮かぶようでした。

 「昨日?遺体の状況からすると、これは一週間はたっているよ」

 「えっ、だ、だって昨日は確かに」

 「いやぁ、それは絶対ないよ。誰かと見間違えたんじゃないのかい」

でも確かに昨日おじいさんに会ったのです。警察官がなんといおうと見間違え
るはずはありません。
 そのとき、あたりを漂う臭いに気がつきました。昨日のおじいさんと同じ臭
いです。思わず顔をしかめ、玄関口に目をやりました。

 「あー、遺体はだいぶいたんでいたからな、この臭いだけはたまらないね。
 ほら、君も仕事があるんだろう、臭いがつかないうちに退散したほうがいいぞ」

 もう無我夢中でその場から走り出していました。
191あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 21:55
>189>190
死んでも、新聞代払うなんて律儀な人だね。
ぜったいマネ出来ない。
192あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:03
幽霊話とかじゃないんでスレ違いだったらスマソ

俺の祖父はやさしくて面白くてすごくいいひとだったんだけど、
酔うとよく戦争の話をしたんだ。なんでもパプアニューギニアって南の島で戦って
最終的に生き残ったのは、祖父を含めほんの一握りだったらしいよ。で、その話。

夜でも戦闘は密林の中で断続的に繰り返されるわけで、テントをちゃんと張るのは
落ち着いた時だけ、普段は簡単に寝床を作って交代で仮眠を取るらしいんだ。
だけど、皆疲れてるから結構全員でぐっすり寝ちゃうことがあったらしい。
で、朝起きると兵士が一人いなくなっている。
「?水でも飲みにいったのか?」
とにかく忙しかったから、皆ほっといたらしいんだけど
一向に帰ってこないんだって。
捜索隊も派遣したが手掛かりまるで無し。その内敵軍と遭遇、戦闘になって
また夜が来て辺り一面真っ暗。
そんなこんなで、2〜3日過ぎた頃、朝また一人いなくなっている。
さすがにおかしい、っていうんで捜索したらしいけどやっぱり見つからない。
193あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:13
>>192
続きキボンヌ
194あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:18
(続き)
結局、行方不明者は見つからない所か増えていくばかりだった。

そんなある日の夜。
その夜は、祖父が見張り当番で銃を抱えてじっと座っていたらしい。
聞こえるのは奇妙な野鳥の鳴き声や、虫達の大合唱ばかり。
いつしかうとうとしちゃったんだって。ふと、

ズルッ・・・ズルッ・・・ズルッ・・・ズルッ・・・

って音で目が覚めた。
ハッと音の方向を見ると、同僚がちょっとずつ動いてるんだって。それも
本人は眠りこけてるんだけど足の方から茂みの中に引っ張り込まれている。
どうもだれかが足を掴んでそうっと持っていこうとしているらしい。
祖父はおもわず、
「コラッ!!」
って大声をあげたら、そいつはバタバタと逃げていったんだって。

で、後でわかったことらしいけどそいつらは近くに住む原住民で
兵士を捕まえて「食料」にしていたんだって。そうやって何人かで来て
そうっと連れていって首に穴あけて殺すんだってさ。

「何人も連れて行かれたよ。あんまり腹立つんでこっちもクロンボの子供
捕まえて、食べたなぁ。意外と硬いのさ。アッハッハ!」
なんて言ってたけど、まさか冗談だよね?じいちゃん・・・
195あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:34
ミドリさんは某県の大学に通っていました。

彼女は、A君という同級生とつきあっていました。
Aは、自称パンクロッカーで、
ちょっぴり世をひねたような曲を作っては、彼女に聞かせていました。
彼女は彼の作る曲が、いいのかどうかはよくわかりませんでしたが、
自分になついている彼を、愛おしく思っていました。
196あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:35
しかし、Aは大きな夢を語るわりに実力はなく、
そのくせ「世の中は俺のことをわかってない」とか思ってるような奴だったので、
彼女の気持ちは、次第にAからはなれていきました。

まわりが就職活動を始めても、Aは変わりません。
大学を卒業すると、彼女は東京の商社につとめるため、
地元にAを残して、都内に暮らしはじめました。
このころには、彼女はもうAを疎んじるようになっており、
つながりといえば彼から一方的に掛けてくる電話くらいになっていました。
197あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:36
やがて、社内に気になる男性が現れ、
彼女にとってAは完全に過去の男になりました。
電話での対応も、だいぶ冷たいものになっていました。
しかしAは、そんな彼女の心中に気付かないのか、ことあるごとに電話を掛けてきます。
ミドリさんは、Aの事を、ウザイのを通り越して可哀想に思えてきました。
そして・・・

ある日、彼からかかってきた電話で、
東京に好きな人が出来たことや、
もうAのことはなんとも思っていないことを告げました。
「あんたも、いつまでもパンクとか言ってないで、ちゃんと就職した方がいいよ。」
しかし電話口のむこう側で、聞こえているのかいないのか、
Aは沈黙しています。そして 「ガチャッ」 だしぬけに電話がきれてしまいました。
そんな切り方をしたので、ミドリさんはAが納得してくれたかわからず、
でもこっちからかけるのもためらわれて、さっぱりしないまま数日が経ちました。
198あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:36
ところが一週間して、ふたたびAからの電話があったのです。
「もしもし?どうしたの?」
「新しい曲をつくったんだ。最後に聞いてほしいんだ。聞いてくれるよな?」
ふっきれないAの態度にミドリさんはうんざりでしたが、
それでAが納得するなら、と思い聞いてあげることにしました。
「そうか。じゃあ始めるよ。曲名は『ミドリ』」
「(ハァ?)」と思った瞬間、受話器の向こうで深く息を吸い込む音。
続いて「ミドリーーーーーッ!愛してるぜーーーーーーッ!!」
そんな大絶叫に続き、なにかをひっかくような金属質の音が、耳をつんざきました。
いくらパンクとはいえ、それは曲と呼べるような代物ではありませんでした。
デスメタルと言った方がまだ近いような音。
それが数秒間続くと、ブツリと通話はとぎれてしまいました。
受話器から聞こえる ツー ツー という音を聞きながら、
ミドリさんはなにか狂気じみたものを感じて、身を震わせました。
しかし、それ以降Aから電話がかかってくることはなくなりました。
199あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:37
何年かして、ミドリさんは社内恋愛の末に結婚することになり、
その報告のため実家へ戻りました。
その際、地元の友達にも報告しようと、親しいメンバーを集めました。
その席で、大学でも一緒だった友人の1人が言いました。
「そういやミドリ、大学の時 A と付き合ってたよな。」
ミドリさんはにわかに気が重くなりました。
Aにも結婚の事を知らせるべきかと思ったのですが、
あの別れの電話のことが気味悪くて、声をかけられなかったのです。
その言い訳を目の前の友人にしようとすると、
「あいつ、何年か前に死んだじゃん。」
信じられない言葉でした。
「なにそれ?」
「あれ?お前知らねぇーの?自殺だったらしいぜ。鉄道自殺。」
「ホームから回送電車に飛び込んでさ。」
いまだ現実味を感じられないでいるミドリさんは次の言葉で血の気を失いました。
「なんか、聞いた話じゃ飛び込む前に、お前の名前叫んでたっていうぜ。」

ミドリさんの頭の中に
急ブレーキをかける電車の映像がうかびあがりました。
あの日、最後に聞いた”新曲”とともに・・・。
200あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 22:59
昔、怖い目にあったので書きますYO

高校のとき妹と学校から帰っていたときの出来事。
俺の通っていた学校はかなり山のほうにあって、繁華街に出る
までは道路の脇は樹木が生い茂る結構深そうな森。
開発があまり進んでいなっかった当時、民家もかなり少なかった。
バスも通っていたが、家と学校が歩いて行けなくも無い距離なのを理由に
親がバス賃をケチるので、兄妹共々毎日歩いて登下校していた。慣れていたので
どうということはなかったが。
その日、かなり日も落ちていたにも関わらず、たまたま妹と帰りが一緒になり、
一緒に帰る友達も既に帰ってしまっていたので、二人で帰ることにした。

 二人で話しながら暗い道を歩いていると、妹がある事に気づいた。
「ねえ、兄貴?あんなとこにパス停あったっけ」
そこには見なれないバス停があった。一瞬新しくできたバス停かとも考えが
どうも違うようだ。どう見ても新しいバス停とは思えない。
なぜかというと、そのバス停はあまりにも汚かった。
屋根には所々穴が開き、支柱は赤茶けてほとんど錆びてしまっている。
時刻表など字が消えて読むことすら出来ない。
そもそも、そのバス停の周りには森しかないのだ。一番近い建物まで
数百メートルはあるし、その建物だって小さな民家だ。
こんな何も無い中途半端なところにバス停を作る理由が思いつかない。
毎日通る道なのだからこんなバス停があったとしても今まで気づかない訳が
無いじゃないか。

それにあのバス停、なにか変だったのだ。なにが変なのかは説明できないが、
とにかく、なにか陰気で、そこだけ空気が違うような感じがした。
妹も同じ考えだったらしく、どちらが何をいうでもなく
何時の間にか二人とも黙って早歩きになり、その場を去った。
気味が悪かったのだ。
201Q太郎:01/11/14 23:02
あまり霊体験はないが、毎日金縛りにあう。
何か出そうで超こええ。実際3回でた。
なにか金縛りを防ぐ法はありませんか?
202あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 23:29
a
203あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 23:50
>>195->>199
それ本で読んだ・・・。
確か平山さんの文庫だった気がする。
怖い話1〜2か東京伝説のどっちかに入っていた気がする。
204あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 23:58
>>203
そういうことは分かってても言わないであげたら?(ワラ
このスレ、コピペもOKなんだから別に本から写してもいいんだし。
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 00:02
200の続ききぼんぬ
206あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 00:04
>>201 盛り塩をするがよろし。
207ダヌル・ウェブスター:01/11/15 00:10
護符をケツに挟むといいですよ。
208200:01/11/15 00:47
「ねぇ・・兄貴、あのバス停なんか気持ち悪かったね」
あのバス停から大分遠ざかり、そんなことを話して歩いていると
横を歩いていた妹が突然、足を止めた。
「ん?どうした?」
問い掛けても返ってくるのは沈黙のみ。
妹の顔が心なしか蒼く見えた。表情から余裕が消え、
怯えと驚きの混じった表情へ変わっていった。
妹の視線の先には・・・・・・・

さっきのバス停があった。
同じ屋根の穴、同じ錆び方、そして同じ不気味な雰囲気。
まさしくさっき通り過ぎたはずの「あのバス停」がそこにあった。
しかも今回は「人」がいるのだ。あのバス停に女がいるのだ。
なぜか雨でもないのに傘をさしている。目立つ真っ赤な傘だ。
何より気味が悪いのはその女、下半身が「無い」のだ。
よく幽霊には足が無いとか言われるが、その女には足どころか
腹から下がゴッソリ「無い」のだ。
完全に下半身が消えてしまっていた。
妹は俺の腕を強く握り、「彼女」が見えないように
俺の肩に顔を伏せて震えていた。
当の俺も情けないことに足がすくんで動けなかった。
しかも俺達の恐怖心はこの後さらに煽られることになった。

俺達は恐ろしくて一歩も動いてないのに、
その女とバス停が、ほんの少しずつだが近づいてきているのだ。
動くところを確認しようとジッと見ていると
まったく動かないのだが、何かの拍子に何時の間にか
近づいてきているのだ。思わず目を擦ってみると、
また距離が縮まっているではないか。やはりバス停ごと。
その女とバス停は、どうも目をつぶると近づいてくるらしかった。
下半身の無い赤い傘の女と、得体の知れない不気味なバス停が
まばたきするたびに俺達兄妹に近寄ってくるのだ。
209200:01/11/15 01:42
心臓が急激に高鳴り。身体が凍りついたように冷たく感じた。
目をつぶってしまうことも考えたが、一気に女が近くに来そうで
できなかった。かといってまばたきをずっとしないというのも
難しい。少しずつ、しかし確実に女とバス停は距離を詰めてくる。
冷水のようにも感じる汗が頬をつたう。
ついに女が目の前まで迫ってきた。と思ったら女もバス停も
煙が散るように突然消えてしまった。
何が起こったのかよくわからなかったが、とりあえず妹を
安心させようと、声をかけようとすると以外にも妹の方から話掛けてきた。
「兄さん・・・」
「え?(兄さんだと?)」
妹は普段、俺のことは兄貴と呼んでいる。
兄さんなどと呼ばれたことは一度も無いのだ。なにか様子がおかしい。
一言「兄さん」と呼ぶと妹が顔を上げた。

顔が違った。完全に別人の顔だった。いや、人間の顔じゃなかった。
目と口から黒い煙のようなものが噴き出しているのだ。
妹の身体を乗っ取ったらしいそいつはニヤリと笑うとこう言った。
「兄さんも一緒に乗って行こうよ・・・ねぇ」
「俺はどこへも行かない!それより妹の身体から出ていってくれよ!」
俺がそう言うと妹の顔がみるみる戻っていった。
妹の意識はハッキリしていたが自分が乗っ取られていた間のことは
覚えていないようだった。もうなにもいないことを妹に告げると、
よほど怖かったのかしゃがみ込んで泣き出してしまった。

今でもあの女の目的は分からない(想像はできるが)
そしてあのバス停はなんだったのかもわからない。

おわり
210あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 01:48
>>200
じ、実話なの!?むちゃくちゃ怖かったんだけどΣΣ( ̄□ ̄;|||!!
211あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 01:51
つくりすぎです
212200:01/11/15 01:53
実話です。あの時は一瞬「俺ら殺されるのかも」とかも思いました。
213あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 01:58
どっちでもいいYO
>>200の話、俺はなかなかゾクっときたから。
話の真偽をどうこう言うのはNGだってスレ立てた人も
言ってるし。
214あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 02:05
>>200の話は書き方がなんか怖いと思うのは俺だけかな?
なんか淡々と語られてるって感じがして怖かった。
215レアゴースト:01/11/15 02:06
ホンとは「ネットであった〜」スレなんだろうけどあっち下がってるからこっちに書くね。

ついさっきなんだけど東風荘でランキング卓やってたら、対面のやつが急に
「どっかいけよ!」「うざいんだよ!」
とか言い出して、他の三人別段何もしてなかったから
「?」「どうした?」って返したら、
「皆見えないの?さっきから
  死ね死ね死ね死ね
って書き込んでくるやついるんだよ」と。
イヤン。なんか怖かったわ。
216あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 02:08
でもこれほど怖いとNGと知りつつもほんとかよって気になってついつい・・・
>>200の話
217あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 02:19
>>205
怖いんだろうけれど、マージャン知らないんでよくわからず、スマソ。
218レアゴースト:01/11/15 02:23
>>217
チャットしてる時、と思ってもらえばよいかと
219217:01/11/15 02:29
>>218 なるほど納得。
220あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 02:56
>>215
ちょっと怖いのでage
221あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 03:18
「ちょっと」どころではないな。
222あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 04:12
実体験だけど、あまり恐くないかも・・・

高2の時に、初めて金縛りに逢ったんだけど、強烈だった・・・

部屋で寝ていて、何時か解らないけど、夜中に部屋のドアが
「ガタガタ・・・」って、ちょうど風でガタつく感じで鳴り(?)始めて、
「うるせぇなぁ・・・」と思って目を覚ましたんだけど、その途端、音が止まって
いきなり体が動かなくなった・・・

初めて金縛りに逢ったんで、パニクって、
「何、何なの!?・・・」って感じでいると、突然、部屋のドアがスゥーッと、
音もなく少しだけ(15cmぐらい)開いて、隙間から妙に血走った、かなり
大きな目がひとつだけ、キョロキョロと部屋を見回していて、
自分の方を見た時、目を合わせてしまって、その後は、気を失ったらしく、
気が付いたら朝だった。
223 :01/11/15 04:15
金縛りが科学的根拠で解明されてる番組を見てから
たまに起こる金縛りを恐がらず、むしろ楽しんでる
でもあれって絶対恐い物体が出てくるよね?
224あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 04:21
訓練次第でいいものもでるよ
これ見とけ>ALL
http://homepage1.nifty.com/rei_yoshiki/harai.html
とりあえず張っとくわ。あえて直リンしとく。
トップは http://homepage1.nifty.com/rei_yoshiki/
226あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 04:36
俺は高校の時の元旦に金縛りにあったときに、
背後の何者かにハァハァってされた。怖かった・・。
意地で解いてすぐ親んとこ逃げた。

正月一発目の挨拶が「かかかか」だった。※


※金縛りになったよ!と言いたかったらしい。
>>226
スマソ、思わずワラテしまった
228マミー:01/11/15 13:01
良スレハケーン
2291:01/11/15 13:46
どうも、このスレの>>1です。
いやぁ、もう本当ありがたいっす。
怖い話がイパーイ集まっててゾクーリしっぱなしです。
私も何か書きたいんですけどね、こういう話に縁が無くて
書くネタがないんですね(藁
まだまだ怖い話禿げしく募集中!もっとイパーイ書き込んでくだされぃ!
マターリと怖がりましょう(藁
>>192>>215のような話はスレ違いじゃありませんよん
むしろ禿げしくキボソ!ああいう話も大歓迎ですYO(ゾクっとくりゃあいいのYO)
>>165-199の話が>>203が言うような本のコピーだったとしてもOK
本のコピー上等です。むしろ歓迎の方向で。(藁
でも、>>204の言うようにそういう話の元ネタを知ってても黙ってた方が
良い場合もあるかもしれないですねぇ。書きこんだ人の気分を察するに。

あと誰かが「ちょっと怖い話」じゃなくて「結構怖い話」の
間違いだな。みたいなことを書いてた気がしますが、同感ですな(藁
まぁ、スレ名はあまり気にしなくても良いです。
怖さの大小は気にしない方向でここはひとつ頼みます。
ちょっと怖い話も猛烈に怖い話も歓迎ですYO!(ゾクっとくりゃあいいのYO)
「書きこみたいけどスレ違いじゃないかな?」とか思ったときは
>>161を読んでクレーイ。
テレホが楽しみだ・・・・
230あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 13:49
いいねえ。こういうスレあるからオカ板はやめられない
231あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 13:58
久々の良スレ発見。やっぱオカ板はこうでなくちゃ(^∀^)
1の怖い話への貪欲な姿勢が気に入った。
スレ立てた人が逃げてないってのはやはり(・∀・)イイッ
233あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 15:06
2、3年前の旅行先での体験。(ちょっぴり長め?)

会社の慰安旅行で九州の温泉へ旅行に行ったときの話。
繁華街から少し離れたところにある公園を三人同僚と歩いていたとき
土産物屋さんを見つけたので同僚2人は店に入ったんですが
私は前日にお土産はすでに買ってたので、お店の近くを
適当に散歩してたんです。するとなんだか
シクシクと泣く声がするんです。近くをキョロキョロすると
やはり小さな女の子が泣いてるんです。小学校低学年くらいの。
やっぱり大人として小さな子が泣いてるのを放っておくのも
どうかと思うので、声を掛けたんです。
「どうしたの?お母さん達と、はぐれちゃったの?」
こちらが問いかけても女の子は泣きじゃくるだけで答えないんです。
なんだか可哀想になってきた私は女の子を慰めていたんです。
すると落ち着いてきたのか泣き止んできたので、
もう一度同じように問いかけると、やっと答えてくれました。
「お父さんとお母さん、死んでしもうた・・・」
「えぇ!?」
驚いて思わず変な声を上げてしまいました。
両親が死んでしまったというのです。もしかしたら心の病気かと
思いましたが、迷子には変わりなさそうなので、
とりあえず交番まで連れていこうとしたんです。すると今度は
「お父さんとお母さんあっちにおる(いる)よ・・・」
などと言い出しました。やはり生きてたのかと思い、
近くに親がいるのなら、連れていこうと思い、「どこ?」と
聞いてみたんです。そしたら、
「ずっとあっち、ものすご遠かと(凄く遠いの)・・・」
遠くにいるということは、この子ひとりでこの場所に来たことに
なります。そう考えると、やはり交番に連れていくことにしました。
すると女の子は駄々をこね始めました。
「イヤイヤ、連れてってさ、ねぇ連れてってお願いさぁー!」
あまりにも強く引っ張るので、そんなに遠くでもないのかな?
と思い引っ張られるままに付いて行ってみることにしたのです。
女の子が足を止め、「ここ!ここ!」と指差すその場所は・・・
234あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 15:09
はやくしる!
235233:01/11/15 15:49
女の子が必死に指差しているのは、
その公園の見所のひとつでもある、とても大きな池でした。
女の子はその池の中を必死に指差しているのです。
「ちょ、ちょっと・・ここにいるってどういうこと・・・」
私が訳がわからず混乱していると、女の子が私の顔を見上げました。

その顔はさっきまでの可愛らしい少女のそれではなく、
黒目の部分が白く変色した眼球が落ち窪み、
顔の肉は緑っぽい色に変色し、ブヨブヨにふくれあがり
顔全体の肉が膨れ上がってどこが口でどこが鼻なのか
良く分からない、醜く変形した顔がそこにありました。
恐怖と驚きのあまり声も出せず、動くこともできない私に向かって
その女の子だったと思われるソレが言いました。
「ねぇぇ、お姉ぇぇちゃぁん、あそこに連ぅれてってぇぇ・・・」
そう言うと、もの凄い力で私の身体が池の方へ
引っ張られ始めたんです。腕とか身体の一部ではなく、
身体そのものがグイグイと引っ張られているのです。
しかも恐ろしいのは池に引き寄せられている間は、
なんの恐怖も不安も無いのです。さっきまではあんなに
恐ろしいと思っていたのに、そのときは恐怖が無いのです。
このまま引き込まれても良いとすら思えるほどでした。

そのときです。土産物を買い終えた友達が声をかけてきたのです。
「ちょっと!そんな淵にいると危ないよ!こっちへ来なさいよ!」
その声が私の目を醒ましてくれました。慌てて友達の方へ
駆け寄りました。正気に戻った私は今起こったことに
心の底から恐怖し、友達の手を握りしめていました。
早くこの場から去りたくて友達を連れてその場を離れました。

そのとき頭の中にあの女の子の声が響いたのです。

「・・・あとちょっとだったのに・・・・・・」

おわり。怖くなかったらごめんね
236あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 15:55
>>233
あなたのせいで、夜のバイト休むことにしました。(鬱
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 15:57
>>235
の省略されるタイミングが絶妙!まさかこれを計算してたのか?(藁
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 17:08
なかなか怖い話が書いてあるねこのスレ
http://www.mediawars.ne.jp/~grace/mid/g03.html
俺からのささやかなプレゼント。これを聞きながらこのスレを読むと
いい感じに雰囲気でるYO!右クリックで「新しいウィンドウを開く」
で聞いてみよう。最小化すると止まってしまう。(保存するのも手かな)
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 17:12
>>238
ありがとう!イイねこれ。結構イイ感じに怖い
240あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 17:15
>>238のmidiはヘッドホンつけて部屋の明かり消して
このスレ読むと最高だな(藁
241(;´Д`):01/11/15 17:18
チョピーリ怖かった俺の体験談なんですが。(;´Д`)
いまから10年ほど昔、中学3年生位だったと思います。ベットでCDを聴きながらマンガを
読んでいたら、だんだん眠くなって(23時頃だったと思います)このまま寝てしまおうと
電気を点けたまま布団をかぶりました。すぐにウトウトしてきたのですが、その時部屋の
空気が何かいつもと違うなって思ったんです。(変な違和感があったのを覚えてます)
その瞬間、産まれて初めての金縛りになりました。とにかく怖くてパニックになってるんですが
体は動きません。(怖くて目も開けれませんでした)その時、ベットの右側にある窓が
「ガララララッ」って開く音がしました。そして「ビュゥゥゥゥゥ」と冷たい風が部屋のなかに
入ってきます。とにかく寒くて、金縛りのままブルブル震えが止まりません。
(!!!!なんなんだよ一体?)と、怖いながらに思っていると今度は何人もの人が
ベッドの上を左から右へ歩いていきます。(目をつぶっていたんであくまで感触ですが)
通りすぎていく長さからいって、行列のような感じでした。
その「行列」が通りすぎて、ベッドの上の感触が無くなると風も止みました。
気が付くと金縛りも解けていたので、一階でテレビを見ていた父のところへ転がり込み
「幽霊がでたYO!!!!111!」と言ったのですが、笑われて終わりでした。
そしてその夜は情けないことに父の部屋で寝かせてもらいました。

…翌朝
朝の6時だと言うのに、インターホンが鳴りました。
(こんな朝から何?)と家族も不信に思いつつ玄関を開けると、裏の家のオジサンでした。
なんでも昨晩、その家のお婆さんが亡くなったそうです。だから通夜や葬式で、
家の前がバタバタするかもしれないけれど、宜しくお願いしますとのことで。
朝飯を食べながら祖母に、昨日の霊体験について話しました。
「あんたの部屋がきっと裏のお婆さんの゜お迎え゜の通り道になったんじゃないの」
と言われました。・・・もしそうでも窓開けて行かないでください。
242あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 17:25
>>241
ナカナカ、ヨカッタヨ
でもすべての行において、あと5、6文字早く改行した方が
文章全体の見た目がカッコ良くなったのに・・・
243あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 17:38
>>233
このスレ中、一番怖かった(俺はね)
人それぞれ怖さのツボは違うだろうからね
244あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 17:55
(;´Д`)ヒィィィィィ風呂入るのヤ〜メタ・・・(鬱
245あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 18:03
読むなら今の内かな、このスレ。深夜は怖そうだ
>もしそうでも窓開けて行かないでください。
なかなかオチがうまい(・∀・)!
そういう問題じゃないだろ(藁
>>244
風呂にはちゃんとはいれよ頼むから。
そういや何かそういうスレがあったな。
248あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 19:52
age
249あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 20:06
238のBGMイイな。このスレにピターリだ
250レアゴースト:01/11/15 20:13
>1
スレ違い〜了解ー。

今日も書き込みマース。
五年前くらいかな。深夜ラジオにはまってた頃。
とりあえず番組とか関係なしにヘッドホンでラジオ聞きながら
寝るようにしてたんだけどね。その日は1時半過ぎにはウトウトなってた。
んでまどろみの中、急に
「ぎゃああああああああああ!」
と、女性の絶叫が聞こえた。
あまりにも生々しいので、最初は外で酔っ払った人が騒いでるのかと思い
ヘッドホンをはずしたがそこには静寂・・・
時計を見ると・・・二時ちょい過ぎ・・・
ラジオを聞いても男性パーソナリティの番組のOPトーク。
女性の絶叫が入りそうな余地もないし、そもそもそんなに音量はでかくない・・・
なんかぞっとしたけど多分すぐ寝たような気がする。
実はその後のことはよく覚えてないんだけどね。

うーん。俺の実体験ばかり書いてるからかそんなに怖くないね。スマソ
251あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 20:17
>>250その悲鳴はラジオではなくて貴方の頭の中へ
直接なにかを訴えてきたのかも
252レアゴースト:01/11/15 20:24
>>251
コワイヨ。
もっと他の人に訴えればよかったものを
253あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 21:46

   | \
   |Д`) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
   |⊂
   |


     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン



   ♪    Å
     ♪ / \   ランタ ランタ
      ヽ(;´Д`)ノ  ランタ タン
         (へ  )    ランタ タンタ
             >    タン      
254あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 22:10
みたよ。
ミ タ ナ
256タック:01/11/15 22:58
幽霊の話じゃないんだけど、ここ読んでたら思い出したことあったから聞いてね。

今は1人暮らししているのだけど、たまたま夏に実家に帰ったときのお話。
実家の近所は港に近いので漁師が多く住んでいます。(見た目ほとんど893!
まあ茨城のド田舎なのでしょうがないのですがホントニすごいですよ!
いまだにパンチパーマになんていうのでしょうか?あれ?トップガンと言うか
大門団長と言うかティアドロップっていうのかな?たれ目みたいなやつで
レンズの半分が茶色いやつグラサン。アレ皆掛けてる。
そんな格好に金の極太ネックレスは必需品!
そんな方たちは当然の如くと〜っても気性が荒いのです。
おまけに思い込みが激しく、我が強く、口喧嘩もホントノ喧嘩も強い!
と、ここまではよくある田舎の微笑ましい人たちなのだが・・・
ここからちょっとオカルトの要素が入ってくる。
そんな人たちだから、気に入らないことがあれば気に入らないなりに
直接的な方法で(暴力や口喧嘩)で解決する人たちだと俺は勝手に思ってた。
しかしこんなことが起こった。

実家に電車で帰り、とても疲れていたのでその日は泥のように眠りました。
俺の部屋は2階で、細い道路に面していて、道路側に窓がついている。
深夜に突然「キキキキィー!バタンッ!」と言う音で目を覚まし、
続いて「ドガシャンッ!」と鳴り、そして「バタンッ!キキキキィー!」
その夜はとても疲れていたのでそんなこと気にしないで寝ました。
257あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 23:30
一人の部屋であるときふっと周囲に人の気配を感じることってないですか。
気のせいといわれればそれまでですが。
258タック:01/11/15 23:47
続き

次の日、母が、家の隣に路駐してあった漁師のトラックのガラスが
昨夜割られた、とゆう話をしてくれた。
俺は「ああそんな音が夜聞こえたなー」くらいにしか思っていなかった。
その数日後、ガラスを割られたトラックの持ち主の船が(漁師なので)何者かに
荒らされた、という話を母から聞いた。
「なんだかヤダナー」と思っていたその数日後
「カンカンカンー!」とかん高い消防車のサイレンが聞こえた。
どうやら火事のようだ。詳しく事情を聞くと、どうやら放火らしいとのことだった。
それもやはりトラックの持ち主の家だ。
結局、犯人はすぐに捕まった。犯人は被害者の親類だった。
近所の人に聞いた話では、犯人とその妻の不仲を被害者である親類のせいだ、と
逆恨みしこのようなことになったそうだ。
それと近所の神社で、その犯人と思われる人間が,木に藁人形を釘で打ち
付けているのを周辺住民に目撃されていた。

最後以外ぜんぜんオカルトじゃないのだが、逆恨み→藁人形→放火
という行動がキチじみていて、そんなやつが近所にいたかと思うと
こわいなーッと思い書き込んでみた。人間が一番こわい。

スレ違いかな?
259あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 23:46
>256
続きは?き、気になってねむれんです!
260あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 23:52
>256
続きは?き、気になってねむれんです!
261あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 23:55
>256
続きは?き、気になってねむれんです!
262ダヌル・ウェブスター:01/11/16 00:00
続きは?き、きんたま腫れてねむれんです!
263あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/15 23:59
>256
続きは?き、気になってねむれんです!
ごめんなさい、眠れそうです。
最初のを読んだときは、てっきり
事故をした相手を自分たちで処理したのかと思いました。
ごめんなさい、眠れそうです。
最初のを読んだときは、てっきり
事故をした相手を自分たちで処理したのかと思いました。
ごめんなさい、眠れそうです。
最初のを読んだときは、てっきり
事故をした相手を自分たちで処理したのかと思いました。
>>259-266
高橋名人の怨念を感じます・・・
268あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 00:15
ここはフカワスレですか
269ダヌル・ウェブスター:01/11/16 00:17
フワカレスカワレです。
270あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 00:22
高校生のころだなー。

季節は夏、なかなかの熱帯夜で寝付けないわけだわ。
ウチは割と古く、屋根裏なんかにネズミがいて「トトトト」と
走ってるのな。

で、その寝苦しい晩も屋根裏から「トトトト」と聞こえるわけよ。
部屋の真ん中から奥に向かって走ってる感じだったな。
いつもの事なんでタオルケットにすっぽりもぐっていたんだが・・。

したら、今度は奥の壁のから「トトトト」と聞こえ。

その後、奥から俺の方向へ床を「トトトトトト」と。

そして、頭上のカーテンを「カラっ」と。

正直、凍り付いたね。
翌朝、10cmほどカーテン空いてたよ・・。

・・。なんじゃったんだろう。アレは・・。
271ダヌル・ウェブスター:01/11/16 00:23
ねずみじゃろ。
272あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 00:27
うちの工場の女子トイレは会社公認で出るそうで。
個室に入っていると誰もいないのに人影が通り過ぎます。
私も何回か見ました。
でもみんな仕事が忙しいから気にしません。
出ても無視、が当工場のきまりです。ハイ。
273あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 00:55
>272
テキトーに驚いてあげないと、そのうち逆ギレするかも・・
274ダヌル・ウェブスター:01/11/16 01:01
>272
ぎょえええっ!
子供の頃なんかあった気がするんだけど・・・
わすれた。
276あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 01:33
>>275
忘れたって、それだけかい?
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 12:03
あげ
278あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 12:18
>250さんの話に似てるんだけど
なんか微妙な話..

テレビを付けっぱなしにして、夫と2人で雑誌を見ていました。
テレビではバラエティーの深夜番組を放送していて
ナレーターのおどけた喋り声と、
それに被さるスタッフの笑い声が
聞くともなしに聞こえていました。

テレビに半ば背を向けるような格好で雑誌を見ていた私達は
雑誌とおしゃべりに集中してたせいもあって、
最初は気付かなかったのですが、
なんだか変なかんじがしました。

背後のテレビから
子供の泣き声のような「うぁぁんうぁぁん」という声が
聞こえるのです。
ナレーターの声も、スタッフの笑い声も聞こえませんでした。
私達はお互いの顔を見たまま固まってしまいました。

振り返らないようにして、ソファのうえに放り出してあった
リモコンを取り上げ慌てて違うチャンネルに変えました。
その後、どうしたのかは余り記憶にないのですが、
なんだか「目に見えないくらいの早さで動けば大丈夫だ!」
と、夫が主張したので2人で凄い早さで歯を磨いた事だけ
覚えています。
>>278
落ちにワラタ
280あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 14:02
あげ
281川島屋:01/11/16 14:02
怖いですよ?
>なんだか「目に見えないくらいの早さで動けば大丈夫だ!」
なんでだー( ̄口 ̄;)!(藁
283あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 17:20
なんだか「目に見えないくらいの早さで動けば大丈夫だ!」

に繋がるのか非常に気になります
>278さん、頼むから思い出してください
284あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 19:09
数年前に友達と2人でドライブをしていた時の話です。海に近い寂れた教会に近づいた
時、僕には真先にオレンジ色の十字架が目に入りました。
僕「こんな所に教会があったんだ?」
友達「ちょっと止まってみようか?」
十字架は車のフロントガラスからはっきり見える位置にあります。
僕「オレンジ色の十字架って珍しいね。」
友達「十字架?どこにあんの?」
僕「え?そこだよ。ほら。」
僕はすぐ目の前にある十字架を指さします。
友達「どこよ?ギャグ?」
僕「マジで見えないの?ギャグ抜き?」
友達「うん。」次の瞬間、友達の顔が真っ青になりました。
友達「帰ろう。」
僕「どしたの?」
友達「なんか、ここにいたくない。」
それから、5分ほど走った頃、
友達「ブレーキがきかない!!」
285高橋名人:01/11/16 23:22
昨日の夜はすみません。
不慣れなもので興奮して16連射が冴えすぎてしまったようです。
申し訳ないので、聞いた話ですが私もヒトツお話を。

同級生の友達、小学校四年生。
小学生ながら、幽霊もサンタもまったくしんじていない現実的なやつで
口癖は「いい大学に入るとあとが楽なんだよ」でした。

学校から帰って塾に行くまでの間の時間に家で寝転んで塾の問題を解いていたそうです。
部屋はちょうどのびた君の部屋と同じような間取り、
窓があって机が窓際にあって押入れがあって…
まだ外が明るかったので電気をつけずに窓の方を向いてねそべっていました。
なにか変だな、と思ったのは、たちあがろうとしたとき。
足首に力が入らなかったそうです。
ちょうど、足がひどくしびれたときみたいに。
なんでかなーと思いながらも頑張って立ち上がろうとした瞬間、
後ろに思い切りずずずずずずっと引きずられたそうです。
押入れに下半身が全部入るぐらい引きずられて、びっくりして
ねころんだまま頭を傾けて後ろを見たら、
押入れは閉まったままだったそうです。
286あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 01:24
284のつづきは?
287∴ずずずずずずっ・・・。:01/11/17 01:28
と言う響きが梅図ちっくで怖いよ。
288278:01/11/17 01:56
レス、ありがとうございます。
あの時のことを、2人で思い出しながら話した所
鬱になってしまいました。
でも、一応書きます。

2人ともおびえてパニックになっていた

私「塩!塩をまこう!(盛り塩をしよう、と言いたかったらしい)

夫(いや!ここは借家だから錆びたらマズイ!
  でも、取り付かれて金縛りなんかも嫌だ!!
  相手に捕まらない方法は・・・)
 「早く動けば良いんだ!目にも止まらないくらいの早さで」

私「よし!歯を磨こう」

ドキュソ夫婦みたいな会話ですね・・・
2人とも霊感がなくて、怖い体験は初めてだったんです。
「お経を読もう」とかそういう事は、思い付かなかったんです。
あー、はずかしー。
289あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 03:12
>>288
おもしろいんだけどなんか全然わけがわからないんですが。
そもそもほんとに怪異が起っていたのかどうかも怪しい。
でも面白いからいいや。
290あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 03:13
他人の悲劇はハタから見たら結構喜劇、てな
感じなんだね…
291額。:01/11/17 03:28
たまーに猟銃で狩りやってたらしいんだけど
撃って仕留めた獲物に近づくと、いつも額に命中してたらしいんだ
当初は腕がいいんだってことでおっちゃんも得意げだったらしいが
続く続く、額に命中。
なんかおかしいなと思ってたやさき、親類からある話しを聞く
ご先祖は戦争で額を撃たれて死んだのだと。
・・・おっちゃんは二度と狩りをやらなかった
292呪殺:01/11/17 03:58
桜井よしのり
死ね死ね死ね死ね
消えろ消えろ消えろ消えろ
首くくれ首くくれ首くくれ首くくれ
地獄に落ちろ地獄に落ちろ地獄に落ちろ地獄に落ちろ
消えていなくなれ消えていなくなれ消えていなくなれ消えていなくなれ
家族もろともまずい飯を食ってろ家族もろともまずい飯を食ってろ家族もろともまずい飯を食ってろ家族もろともまずい飯を食ってろ

俺はおまえを許さない俺はおまえを許さない俺はおまえを許さない俺はおまえを許さない
293あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 04:10
>>292
夜中にうっとおしい書き込みしてるお前が消えろ
>292
……偶然かもしれないが、
桜井よしのりって、俺の友人の名前だ……。
**自殺部屋から実況中継**パート2 スレ
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1005035356/
ネタスレっぽいけど、偶然か1が報告してるときに鯖落ちして
カナーリ怖かったよ。
すごい絶妙のタイミングダターヨ!
296あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 06:26
>>284
続きが読みてっす
>>295 消防!
>>295
それは本気で怖いかも。
>295で言ってたやつ


自殺部屋に引っ越したけど何も起きない。

写真におかしな物が写る

それでも気にしてないシャイン(1)

2ちゃんに報告するとおかしな事が起きる

それでも気にしてないシャイン(1)

とうとう事件が起きる(彼女が倒れる)

シャイン不安になり経緯を報告

報告途中に鯖落ち

(゚д゚)コワー
やめてくれマジ怖いって…
>>292透明あぼ〜んマンセーですな
302イーゴレック:01/11/17 10:54
>>278の話さあ、漏れも最初は>>298と同じで
怪奇現象じゃねーんじゃねえの?って思ったんだよ
でも、考えてみりゃ深夜番組なんだろ?
子供なんか、出しちゃいけないんだよなあ
時間的に

でも、楽しそうな夫婦だよなあ
うちなんて雑誌見ながらお喋りなんて、
した事ないッス
テレビみながら飯食う、ぐらいなもんで
303あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 12:31
かな〜り前に聞いた話。

小動物を殺して楽しむ男がいた
男は平凡な人生を送り生涯を終えた

気が付くと目の前には神と思しき老人がおり
「お前は生前罪を犯したので人間に生まれ変わることは出来ない。
人間以外の生まれ変わりたい生物を選びなさい」
と男に告げた
男は”空を飛びたい”と思ったので、迷わず鳥を選択した

数年後、鳥の姿になった男が空を自由に飛んでいた。
次の瞬間、男の体にボーガンの矢が突き刺さり、
急速に男の意識は途切れた。
男の目に最後に写ったのは満足そうにボーガンを下ろす
生前の男の姿だった…

目を覚ました男の前に例の老人が姿を現し、こう言った
「お前は生前罪を犯したので人間に生まれ変わることは出来ない。
人間以外の生まれ変わりたい生物を選びなさい」
304あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 12:35
深夜番組に子供出るのは収録したやつでもだめなの?
305Nanashi&Co. ◆G3Y.p.pQ :01/11/17 12:48
>>304
確か収録した奴なら大丈夫たった気がしないでもない
306あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 12:59
>303
おおっ!まさにこのスレタイトルにピッタリ鴨。
307Nanashi&Co. ◆G3Y.p.pQ :01/11/17 13:11
>>303
みたいなループ系の話しって以外と怖いよね。
世にも奇妙な物語にも時々あるけど。
308あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 13:57
A子が残業ですっかり遅くなり、車を走らせて家路を急いでいると前方に人影が見えた。
田舎道で、街灯はひとつもない。あるのは車のライトの光だけ。そこに急に人影が出てきた。
人影とすれ違う時、ちらっと窓の外を見ると女の子が泣き叫んでいた。びっくりして車を止めるA子。
しばらくすると少女が駆け寄って来て窓を叩きだした。「助けてください」「助けてください」
その目はどこかうつろで、この世のものとは思えない。少女は全身泥だらけだった。時刻は12時を過ぎていた。
「なんか変だ、この子」A子は怖くなり、アクセルを踏んで走り去った。しばらく車を走らせると、
前方にまたもや人影が。人影は道に飛び出してきて、車の道をふさいだ。A子はブレーキを踏み、車を止めた。
見ると顔色の悪い青年が立ってる。窓を開けるように言われたが彼女は絶対に開けず、「なんですか?」
青年は「こっちに来る時に女の子を見ませんでしたか?」彼女は「ええ、さっきすれ違いましたけど・・・」
と答えてすぐに車を発信させた。男はバックミラーの中でどんどん遠ざかり、やがて闇に包まれて消えた。
しばらく車を走らせながら、A子は考えた。男に尋ねられた時、「ああこの人が保護者か」と妙に納得して
あの様に答えたが、少女の様子は明らかに変だった。しかし、よほどの事情があるのだろう、と考えて
気にしない事にした。そんなことがあってからしばらく後、A子は朝のニュースを見て愕然とする、それは
連続少女誘拐殺害事件の犯人逮捕を伝えるニュースだった。TVにはあの日会った顔色の悪い青年の顔と、
あの泥だらけの少女が映っていた。犯人の名は「宮崎勤」。
>>152-154 こわい
>>278
急にCMに変わってACのCMが流れたとかかも
311あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 18:16
312シリーズものといえば、これだね:01/11/17 18:20
そんなことより聞いてくれよ>>1よ。 スレとはあんま関係ないけどさ。
この間樹海行ったんです、樹海。
そしたらなんか人がいーっぱいいたんです。
で、よく見たら 入り口のところに「命は両親から頂いた大切なもの!」
とか書いてあるんです。 もうね、アホかと バカかと。
お前らね、自殺者捜索ごときで普段行かない樹海に来てんじゃねーよ、ボケが。
樹海だよ、樹海。 なんか親子連れとかもいるし。
一家四人で遺体発見か、おめでたい。
よーし、パパ3体見つけちゃうぞー とか言ってるもの、もう見てらんない。
お前らな、河口湖のロープウェイ無料券やるから その場所空けろと。
樹海ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
自殺志願者に気づいた奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない。
首吊りか薬物か、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。 女子供はすっこんでろ。
で、やっと樹海に入れたかと思ったら、先に入った奴が「方位磁針って
使えますか?」とか言ってくるんです。
そこでまたブチ切れですよ。あのな、方位磁針なんてきょうび流行んねーんだよ
ボケが!得意げな顔して何が「方位磁針使えますか?」だ。
お前は本当に樹海に方位磁針持って入るのかと問いたい、問いつめたい
小一時間問いつめたい。 お前方位磁針もって樹海入りたいだけとちゃうんかと。
樹海探索通の俺から言わせてもらえれば 今、樹海通の間で最近流行はやっぱり
樹海に松茸狩り これだね! 松茸狩りってのは赤松の近くに生えている
そん代わり奥地奥地へと入っていける これ!
で、松茸を保管するカゴ持っていく、これ最強。 しかしこれをすると
樹海の遊歩道を歩いている一般人に無視されるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦めできない。まぁお前は山中湖で遊覧船にでも乗ってなさいってこった。
313あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 18:24
かなり長いのがありますけど、どうしようかな?
書いても怒られないかな?
314あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 18:31
>>313君には期待しているよ。その話を書いてくれるのを
私は今か今かと待ちわびているよ。
315あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 18:33
>313
自分は9レス立て続けに流したことあるよ!
316313:01/11/17 19:02
これは母から聞いた話です。
母の実家の本家にあたる家は、その地方に代々続く地主でした。
長く農業を営んでおり、充分な財力もありました。
 ただ、この本家の人々には学歴に対する根強いコンプレックスが
ありました。娘婿にある国立大学の医学部を極めて優秀な成績で
卒業した男を(仮にAとでも呼びましょうか)選んだのも
そのためでした。

 Aのほうは、母ひとり子ひとりの貧しい家庭で育ち、
金持ち娘と結婚して開業医となることを夢見ていたので、
渡りに舟とこの結婚話に飛びついたようです。また娘の方も、
幼い頃から、
「医者でなければ結婚しない」
 と周囲に語っていたほどで、夫が秀才の医者という肩書きは、
彼女のプライドを満足させるには充分だったのです。
こうして二人は、結婚することになりました。

 当然、Aは結婚後間もなく念願の開業医となりました。
そして、彼の国立大学医学部卒業の優秀な医師という触れ込みは
その地方の人々から大いに称賛され、開業当初の彼の診療所の
待合室は毎日、大勢の患者達で溢れかえっていました。
 ところが、それから半年もしないうちに彼の診療所から
急速に患者の姿が減っていったのです。
 その理由は、誰の目にも明らかでした。彼は、患者に対して
非常に尊大で冷酷で意地が悪く、何よりも臨床経験の浅さからか、
診断があまりうまくなかったのです。
たとえば、彼が、ある青年の虫垂炎を見誤ったことから、
その青年はその後、生死の境をさまよう結果となったことが
ありました。もちろん他にも同じようなことは多々あり、
そのころ彼の彼の誤診は、まさに日常茶飯事のように
続いていたそうです。       つづく
317313:01/11/17 19:03
ああ!省略されてしまった・・・ごめんなさい
318Nanashi&Co. ◆G3Y.p.pQ :01/11/17 19:10
おもしろそんだね
319313:01/11/17 19:45
そして、そんなときでした。
彼はある事件を引き起こしてしまったのです。
それをきっかけに、彼自身も破滅への道をたどることになる、
重大な事件を。

 ある日の朝、彼の診療所の隣家に住むNさんという中年婦人が
診察を受けに来ました。彼女はAに体調の不調を訴えたのですが、
彼はろくな診察もせずに、
「風邪だね」
と、冷たくひと言、言い放っただけでした。
彼は、彼女の体の奥に潜む致命的な病には
全く気づかなかったのです。
 その結果、数日後に彼女の容態が急変。あっという間に
亡くなってしまいました。しかし、彼は、自分が誤診したことを
気にも留めていない様子でした。

・・・・それから数ヶ月が過ぎた、ある夜のこと。
 その日の診察を終えて、診療所の二階にある居間に行こうと
階段をあがっていったAが、居間の入り口の窓から何気なく庭先を
見ました。すると、なんと薄暗い庭の片隅にポツンと
Tさんが立っており、恨みのこもった目で
ジッと彼を見上げていたのです。
 彼はその恐怖に、思わずあとずさりしました。
自分の背後が急な階段であったことなどすっかり忘れて。
次の瞬間、彼は真っ逆さまに、それも後ろ向きに、14段もの階段を
いっきに落ちていったのです。
 首の骨を折った彼は、三ヶ月後に別の病院で亡くなりましたが、
その病床で、妻に、
「庭にTさんが立っていた・・」
と、何度も、苦しげに訴えていたそうです。

つづく
320313:01/11/17 19:47
↑の省略された部分は「つづく」の
3文字だけです。全部見ないでイイですスマソ
321313:01/11/17 19:59
冷徹で合理主義者だったAが、良心の呵責からTさんの幻を見たとは
どうしても考えにくく、彼の誤診によって命を絶たれた彼女の
恨みが彼を導いたのだろうと、そのとき周りの人々は
みんな話していたとのことでした。

また、Aの死後、Aの妻は心労からか、
なかばノイローゼのようになり、睡眠薬中毒となって、
それから1年もしないうちに亡くなってしまい、
結局、彼の診療所は崩壊してしまいました。

おわり
>>313
怖すぎ。
323桜 銀造:01/11/17 20:56
アダルトな怪談です。(4レス)

 今から十年ほど前のことです。今思い出しても身の毛の逆立つ思いでござい
ます。私たちがその家を求めたのは、主人が四十二歳の時です。
 今まで住んでいた家を売って、京都の北白川通りより少し東に入った閑静な
住宅街で、敷地も百坪からある立派な門構えの木造二階建ての、築後二十年ほ
どの家を買い求めたのです。
 相場より安く、よい家が手に入ったと当座は大変喜んだのですが、住んで半
年ほどした頃、お盆に入る前日のことです。

 二階に寝ていた姉の良美(仮名)が、夜中の一時頃だと思いますが、ススリ
泣くような声を出し始めたのです。
 それから一週間毎晩、午前一時頃になると泣き出すのです。その泣き声がだ
んだん変わってきて、お恥ずかしいことですが、夫婦生活の喜びの声に似てい
るのです。
 男性といえば、主人しかいませんし、私どもの家族構成は、私たち夫婦と娘
二人の四人家族だけですので、姉の良美がおかしな声をあげる理由がわからな
いのです。

 初めは、隣の部屋の妹美樹(仮名)が気がついて私に「お姉ちゃんこの頃お
かしいよ、毎晩夜中になると泣きはる」
 と申すものですから、何か心配ごとでもあるのと違うかと申していたのでご
ざいます。 
 そして、それとなく注意しておりますと、よがり声と申すのでございますか
恥ずかしい声となってまいりますので、娘も十八歳になると、だれに教わった
のかオナニーを覚えたのかしら、軽く注意しなくてはと思っていたのでござい
ます。それからしばらくは何事もなく忘れておりました。
 そして、秋のお彼岸がくる九月十九日のことでございます。
324桜 銀造:01/11/17 21:00
 また同じ声をあげだしたのです。前はお盆、そして今度はお彼岸なので、こ
れはおかしいと思い、良美を呼んで問いただしたのです。

 「良美ちゃん、あなた夜中になんかあるんと違う」

と尋ねたところ大変な答えが返ってきたのです。

 「お母さん 前にもあったんだけれど、昨日からまた、おじいさんが来るの
 そして、私の体をいじりまわすの」

とポーッと赤くなりながら申すのです。 私はびっくりして、

 「ええっ、誰が来るって」

と叫んだのです。そうして、良美の話を聞いてこんなことがこの世にあるのか
と背筋が寒くなりました。
 良美の話では、お盆に入った頃、白髪のおじいさんが夜中に枕もとに立ち、
俺の子供を生めと言って、体を愛撫してきたというのです。初めは、恐ろしく
て泣いていたのですが、だんだんよい気持ちになって、今ではおじいさんが出
てくるのが、楽しみになったと申すのです。でも、結婚前の娘で、良美は今年
大学に入ったばかりの子です。結婚ができない体になったらと、気が転倒して
しまいました。
 主人ともよく相談して、近所の神社の神主さんに来ていただいて、事情をお
話したところ、死霊のしわざであろうとお祓いをしてくれたのです。部屋とい
う部屋に細かい清めの紙を撒いて、ご祈祷をしていただいたのです。
 でも、駄目でした。
325桜 銀造:01/11/17 21:02
 あくる晩には、白髪のおじいさんは、前よりもきつく愛撫して良美の歓喜の
声が聞こえるのです。
 それで、死んだ人の霊であれば、お寺さんだと思い本家にお参りしてくれて
いるお坊さんにお願いしたのです。お坊さんには、本家にはくれぐれも内密に
してほしいと頼んで事情をお話したのです。

 私どもは分家で、京都の呉服屋の専務を主人がしており、兄が社長をしてい
るのですが、分家のために家には仏壇を置いておりません。そのため、お坊さ
んとは、本家での仏事の時に顔を合わせるだけで懇意ではありませんでしたが、
なんとか藁をもつかむ思いでお頼みしたのです。
 お坊さんは、浄土宗の方でしたが、快く引き受けて下さりお経をあげて、こ
れにて成仏なされたでしょう。と申され帰られたのですが、やはり駄目で、今
度は白髪のおじいさんは、ニタニタ笑いながら、ますます愛撫を強めしまいに
は挿入してくるのです。ほとほと困りきっているときに、主人の大学時代の親
友が、よい方を紹介して下さいました。

 その方は、家に入るなり、「ここにおられますねえ」
と申されて、ポラロイドカメラで撮られました。そして、
 「ああ・・・・・こっちへ移動しました。」
と言って襖の前に立たれたのです。その戸袋は今は物置にしていますが、本座
敷の床の間の横にあり、前の持ち主は、たぶん仏壇を入れておいたのでしょう。
線香臭い戸袋なのです。そして、その方はまたポラロイドで写され、しばらく
考えておられましたが、この写真にその白髪のおじいさんが撮れていますので
後でお嬢さんに確認してもらって下さいと申され、その写真を置いていかれた
のです。
326桜 銀造:01/11/17 21:03
 それから、旧仏壇の前で何事かなさり娘の部屋に霊符を貼ってお帰りになり
ました。
 それから、春のお彼岸まではなにも事件は起こらなかったのです。ところが、
春のお彼岸の三月十七日に、今度は妹の美樹が歓喜の声をあげだしたのです。
 早速、先生に連絡をとり、駆けつけていただいたのですが写真を出してみて
驚きました。旧仏壇の柱にくっきりと白髪のおじいさんの顔が半分撮れており
娘の良美も美樹も「この人や!」と叫ぶのです。

 先生の申されるのには、この白髪のおじいさんは日蓮宗の行者の方でかなり
修行を積んだ方のようです。生前悪行があったために、死後何年も異界で修行
しなければならず、早くこの世に転生するために幽体のまま、この家に残って
いたのでしょう。たまたま美しいお嬢さんが二人もおられたので白髪のおじい
さんが喜んでお嬢さんの子宮に入ろうとしたのでしょう。旧い家には、時々あ
る現象とのことでした。
327あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/17 21:14
子宮に入ろうとした、って怖いなー
俺、男で良かった
328284の続き:01/11/17 22:36
ブレーキが効かなくなったのは事実ですが、その時は辛うじて難を逃れました。
僕「もしかして、あの十字架が関係あったりして。」冗談でした。
友達「ホント止めて!!もう聞きたくない!!」その日は無事に彼の家に帰りつき、
明日も会う約束をかわしてその日は別れました。

翌日、約束の時間に彼の家に行ったのですが、呼鈴を鳴らしても返事がありません。
僕は昨日の彼の様子を思い出し(僕も冷静さを欠いていたのでしょう。)意を決して
ガラス窓を割り中に入りました。ベッドの上に彼はいました。表情は安らかでした。
涙の後が渇いていました。そして、僕はすでに冷たくなった彼の死を確信したのです。
329あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/18 00:26
怖いっていうか悲しいね
330あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/18 00:37
331   :01/11/18 00:42
今度は妹の美樹が歓喜の声をあげだしたのです。

わらた。
332あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/18 11:21
>323
それなんかコンビニ文庫からの転載でしょ
いや、何回読んでも笑えるからいいが(笑)
333:01/11/18 11:33
会社の寮で1年先輩から聞いた、たわいも無い幽霊話。
新人で飲みに行くにも遊びに行くにも金が無い先輩たちは
毎晩ジュースを賞品(貧乏!)にマージャンをしていたそうです。

夏の暑い晩、窓全開、廊下のドア(部屋の出入り口)も
開けて、男4人でマージャンをしていたところ、深夜も過
ぎてあと少しでおわりという時、
ドアから人が入って来たそうです。
すーと入ってきたその人は女性で服装は白い色、ジャン
卓を囲む4人の周りを1周して、ドアから出て行ったそうです。
先輩たちは何がなんだかわからず、でもそれは明らかに
人ではなく、(そう感じたんだそうです)お互いに顔を見合
わせ、思うことは同じだし、お互い言いたいことは有るのだが、
特に会話も無く(怖いので)そのままお開きにして
おとなしく寝たそうです。

話はたったこれだけ、私が直接聞いたことの有る
ただひとつの体験談でした。
334プラス1:01/11/18 20:40
工房の時、いつものように行き付けのゲーセンに遊びに行った。
店に入ってすぐ店内奥のダイナマイト刑事の大型ゲーム台になんとなく目がいった。
ゲーム台の上には手袋が置いてあるみたいだった。俺は気にせずゲームすることにした。
ある程度ゲームをやって、そろそろ帰ろうかと思った時、またあのゲーム台に目が行った。
しかし手袋はなかった。
良く見ると壁にとんでもなくデケー蜘蛛が這っていた!!
手の大きさぐらいの・・・
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/18 22:30
大学生のとき、レポートを書く資料をコピーするためにコンビニへ行った。
午前3時ごろだった。バス停に真っ白なワンピースを着た女が立っていた。
彼女はコンパクトを持って、一心不乱に顔にファンデーションを塗っていた。
30分後、通りかかると、やっぱり化粧しつづけてた。
原付のスピードを落として、ちらりとかをを見てみた。
老婆だった。 

ボケてたのかな?
336あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/18 22:31
× ちらりとかをを見てみた。
○ ちらりと顔を見てみた。
>>319
結局、医師のAに祟ったTさんって、・・誰?
彼が誤診で死に至らしめた中年婦人は「Nさん」だった筈だけど?

・・野暮なツッコミ入れてスマソ。皆さん、続けて下さい。
>>337
ほんとだ!ちょっと怖いよ。誰だよTさんって・・・
339319:01/11/18 23:50
あっ!スイマセン!誤字です。NじゃあなくてTです。
いや、どちらでもいいんですが・・・とにかくNとTは同一人物ということで
お願いします・・・あ〜ハズカシイ・・・逝ってきます・・
>>337さんご指摘ありがとうです。
340あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/18 23:59
怖い話書く人は話の冒頭にこのアドレスを↓貼っとくてのはどうよ。
http://www.mediawars.ne.jp/~grace/mid/g03.html
このスレで禿げしくガイシュツだけど、せっかく>>330が貼ってくれてんだし。
漏れは怖い話にピッタリのBGMだと思うYO!
>>340全然怖くねーよ。しょんべん漏らして寝テロYO!
342あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 00:09
>>340のmidiは貼りたい人だけ張ればいいんじゃネーノ?
おれ,この手の怖いとこを読む時は,BGMに,サスぺリアだったかの
マニアサイトにあった,スクールララバイとかゆーのを聞いてる.
幼稚園か小学生低学年な女の子が歌ってるヤツ.

♪ラーラーラー ララッララン
  ラーラーラー ラララーラララー

なんか,この曲聞いてる間中,幼い女の子が何人かで縄とびしてる
イメージが頭から離れん...
344あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 00:24
♪100パーセント片思い、ベイビーアイニージューってやつだな
345あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 00:25
日本最大の援助交際サイト



おこずかいの欲しい女の子募集!!



http://my.post-pe.to/enkou/
(援助交際クラブ)
>>345
しつこいととんでもない目にあうぞ
>>344
いや,見事に予想通りのレスをありがたう.
348あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 10:43
あげ
349あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 10:47
350あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 21:45
激しくガイシュツかもしれませんが・・・。

ある美男美女夫婦に待望の女児が誕生しました。
どちらに似ても、可愛らしい子であろうとその夫婦はもちろん
周りも楽しみにしていました。

ところが誰に似たのかその産まれてきた赤ん坊はあまりにもブサイク。
夫婦は大変ショックでしたが、それでも「自分の子だから」と
言い聞かせて、何とか可愛がろうと努力しました。
父親の方は、一緒に暮していくうちに、最初のショックはすっかり忘れている
かのように、大変娘を可愛がりすっかり子煩悩な父親に変わっていました。

ただ母親の方は、娘を友達に見せても誰も「可愛い」と言ってもらえないこと、
必ず「お母さんには全然似てないねぇ。お父さん似?」と言われたりするので
なかなか、お腹を痛めた我が子を愛せないでいました。

その娘が3歳になったある日、親子3人でピクニックに行くことになりました。
自然が、母親の心境に変化をつけたのでしょうか?
ボートに乗ったり、ランチを食べたり、母親もそれなりに楽しく過ごし
はしゃいいる娘を見ているうちに、初めて我が娘を愛おしく感じました。
そのうちに娘が
「お母さん、オシッコ!」って言い出したので、母親が気分良く
「ハイハイ」なんて言いながら、娘の手を引いてトイレを探しました。

外なので、和式の汲み取り式のトイレしか見つからず
「お母さん、後ろで見ていてあげるから気をつけてね」って
声をかけて娘が用を足し終るのを待っていました。
351あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 21:47
娘の後ろ姿を見るなら
「私たち親子はもう大丈夫。でもこの子が私に似てもっと可愛く産まれていたら
私だってこんなに悩まなかった!こんなに遠回りしなくて済んだのに・・・。
なぜ・・・!?」
と、無意識に娘の背中を押してしまいました。

「ハッ!今私なんてことを・・・!?」

急いで夫と警察を呼びましたが、汲み取り式トイレで、他には誰もいなかったので
事故死として片付けられました。

その数年後妻はまた妊娠しました。全く罪悪感がないわけでもないので出産は
少し迷いましたが、夫は妻の妊娠を心から喜んだので産む事を決意しました。
産まれてくるまで「またブサイコな子だったら・・・」と不安にかられることも
ありましたが、無事また女児を出産しました。

そして今度の赤ん坊は───。
お母さんソックリのそれはもう愛くるしくて可愛らしい子です。
それはもう夫婦の喜びようといったら、ありません。
母親もいろんなところに子供を連れていって、出産前の罪悪感なんて
すっかり忘れたかのように幸せな日々を過ごしました。

その子も死んだ子と同じ3歳になりました。とても天気の良い日に
親子でピクニックに行くことになったのです。
「お母さん、オシッコ!」「ハイハイ」
トイレを探すと汲み取り式トイレが一つだけ───。

数年前のことが急に蘇り、娘が用をたすのもそこそこに
「ここはダメ!他に行きましょう!早く!」と娘の手を引くと
振り返った娘が、

「お母さん、今度は落とさないでね」
352あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 21:51
いぎゃぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー
353あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 22:47
>>351
こわひよぉ
うちの母さんは子供の頃友達のドッペルゲンガーを見たらしい・・・・
>>351
トイレバージョンですか
356タック:01/11/20 01:34
うちは昔汲み取り式トイレだったんだ。

おれがスリッパをトイレに落としたとき、恐る恐る母に申告したら、
すごく怒られて、その後長ーい棒でマンホール開けて取ったよ。


俺は覚えてないけど、親戚の男の子がそこに落ちたらしく、
親戚が集まって昔話に花が咲いてるとき、たまーに
「そういえば純ちゃんは昔トイレに・・・・」て話になる。
実際俺は見てないから真偽のほどは確かではないのだが・・・
357あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 01:40
>>246
悔しかったら俺のチンポ噛みちぎってみろ!!
358あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/20 01:44
>>351
これのもとネタは実話なんだろうか?
そうだったら、めちゃくちゃコワイ。
359あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 02:08
読んでもいないスレのリンクがみんな訪問済みになってて激しくこわい。
そして今送信が突然拒否されて泣きそう。
360あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 10:46
361あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 11:02
120かなり怖い!
120読んじゃった人いない?その後どう??
362あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 11:06
>>351
去年、読んだ話はトイレじゃなくて湖(崖?)だったが…
363あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 11:06
>>361
120読みましたが。何か?

その後って・・・
364あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 11:07
>>362
漏れも湖バージョン読んだことある。
365361:01/11/20 11:18
スレ違いでした。スマソ→「怖いコピペ募集」
363読んでみて!
366363:01/11/20 12:16
全部読んできました。「怖い〜」

鹿島さん鹿島さん鹿島さん・・・
367361:01/11/20 12:27
でしょ!!
読んで後悔したよ・・・(泣)
368あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/20 16:19
怖い話ではないとおもいますが、気になってるので書きます。

2年ほど前の夏に北海道に旅行に行った時に泊まったホテル。
静内○ェ○○○○ホテル。3時頃チェックインしたら
なんか部屋がものすごく煙い。
今さっきまでここで大勢でタバコ吸ってたんじゃないの?ってくらい煙い。
自分も連れもタバコは吸わないので、なんかやだなーって思いながらも
部屋の窓を開け、換気扇をつけてとりあえず外出しました。
晩飯喰って8時過ぎに帰ってきたらなんとまだ全然煙い。
これはおかしいぞ!と思いフロントに電話したら「部屋を変えます」
といわれました。
かしまさんか・・・・
昔読んだなぁ
全然怖くないけど続きです。

なんかクレーマーかと思われるのも嫌なので、
ホテルの人に
「この部屋煙いですよね?ずっと窓開けてたんですけど」
っていったら、なにも言わず、こちらを見もせずにただ
「代わりの部屋にご案内します。」
といって部屋を出て行ってしまいました。

それで代わりの部屋に案内されて、
「こちらの部屋をお使いください。」とだけいって
出て行ってしまいました。

もちろんその部屋は全然煙くない部屋でした。
自分も連れも全く霊感とかないので分かりませんが、
対応にちょっと変な感じがしたので、もしかしたら
いわくつきの部屋だったのかな?と思いました。

ちっとも怖くない話を集めるスレ向きの話でした。
スミマセン。
371あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 06:45
ここまで読んだ
なかなか良いスレだ
372あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 17:30
このスレマターリしてるからなんか好き
読んだことない話も結構あったり
373あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 17:35
>>368怖くないこともない。
そのホテルの人の態度から色々と想像できて
ほんのり怖い感じ
1さんも、怖さの大小は気にするなみたいにいってたから
スレ違いってこともないんでないかい?
3741:01/11/22 18:37
久しぶりです。このスレの1です。やっと読む時間ができたので
とりあえず全部読んできました!実に(・∀・)イイッ
たくさんの怖い話どうもありがとうございます!いやぁスレ立ててヨカタ!(ワラ
感想書きたいんですが、いかんせん数が多いので・・・(汗
私的に特に怖かった話は>>233のお話でしょうか。
一家心中でもしたんでしょうか?不幸な女の子の悪霊に・・・(鬱
それともうひとつ「これだ!」と思ったのは>>303のお話!
素晴らしいです。霊関係でなくとも怖い話があるという好例です!
こういう「底の無い恐怖」というか「終わらない、終われない恐怖」というか
永遠に繰り返される系の話。宇宙に放り出されるのは誰だって怖いですよね。
それに共通する怖さがありますな。こういう話も超歓迎です!

怖い話まだまだ募集!怖い話をもっと読みたいですYO!
本当、読むばかりで申し訳ないんですけど、私、ネタが無いんです・・(汗
もっと怖い話が読みたいです。どんどん書いてくれると嬉しいです。
怖い話熱烈募集中です!
3751:01/11/22 19:21
あと、書きこむのを「スレ違いかな?」と、迷ったら↓を参考に!
しつこくてスマソ(ワラ
・怖くてオカルトじみてりゃOK!(ゾクっとくりゃいいのYO)
・心霊関係はもちろんオカ板に相応しい範囲ならば
 どんなジャンルの話でも書いてOK!>>161を参考に。
・他スレや怪談系HPなどからのコピペ、本からの写し書き、
 他スレでガイシュツなども全然OK!むしろ歓迎ムード
・怖くない話は当然禁止。これまた>>161を参照。(ワラ

読んでレスする人はこれだけ↓守ってちょ
・話の真偽を追求するようなことは書かない。(趣旨違いだし、無意味)
376コードG:01/11/22 19:32
 3年前にSEXした女の子、朝起きたら居ないのよ。
まぁーいいかと思ったんだけど鏡みたらルージュの伝言で
「エイズの国へようこそ」て書いてあったんだよねー
今笑えるけど、シャレなんねーよ
377あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 19:39
>>376
検査しろ。保健所で。
378あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 19:58
1の定めたルールに更に一個ルールを加えてやるよ
・ネタは禁止
これで完璧だろ?1よ(ワラ
>>378
怖けりゃいいって言ってんだろ,この白痴ヤロウが.
>379が怖い・・ 
381あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 19:56
都市伝白痴AGE
382あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 21:54
何気に最初のほうで悪夢の話もOKとか書いてあったので
書いてみます。あ〜怖くなかったらゴメンヨ

小学生の頃から月1ペースで同じ悪夢を見るので大分慣れてきたんですが、
やはりアノ夢を見るとどんなに疲れて眠っていても必ず起きてしまいます。

眠っていると、目をつぶっていて、なおかつ電気を消しているのに
突然目の前が真っ白になるのです。
このとき、意識がまるで起きているように、とてもハッキリしているんです。
すると真っ白な視界の端に黒い点が表れ、それが合図のように
黒くて小さな点が次々と現れ、視界全体に広がっていくのです。
例えるなら、乾いた紙にポタポタと黒い雨が降るような感じでしょうか。
しばらくすると遂に視界が真っ黒な暗黒の世界になります。
黒い世界をただボーっとしていると耳元で何か囁く声がするのです。
最初は聞こえるか聞こえないかの微弱な声です。無視していると
だんだん声が大きくなってきます。声の主が近づいてきているようです。
ほんの少しずつですが囁いている内容が鮮明になってきます。
「・・・う・・こう・・・しょ・・こう・・・」
だんだんとハッキリしてきました。囁いている内容が。
「一緒に行こう一緒に行こう一緒に行こう一緒に行こう一緒に行こう」
"一緒に行こう"と囁いているです。それしか言葉を知らないみたいに
何度も何度も抑揚の無い、一切感情のこもっていない声で
ずっと"一緒に行こう"と囁いてくるのです。
しかも一人が囁いているのではないのです。
分かりやすく言うと、騒がしい人ごみの人々が
全く同じ事を口々に言っているような感じなのです。

この、声が聞こえてくるあたりから少しずつ恐くなってくるんです。
普通、人ごみの中で耳を澄ますと、老若男女の様々な声が聞こえてきますが
その声はすべて同じ人間の声なのです。
同じ声を持つ大勢の人間が同じ事をバラバラに囁いているようなものです。
しかも、その声はどこかで聞いたような声です、その声は・・・
小学2年のころに病気で亡くなった弟の声!  (以外にも続きます)
383あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 22:52
声変わり前の男の子(弟の)の声で
「一緒に行こう一緒に行こう一緒に行こう一緒に行こう」
その声はドンドン大きくなり遂には凄い音量になるのです。
身体全体が凍りつくように冷たく感じます。
しばらくそんな状況が続くと今度は真っ黒な空間から
グニャリというかんじで真っ黒な人形が1体、絞り出されるように
現れるのです。その人形の表面がグニャグニャと波打つと
その人形は、なんと僕の姿に変わってしまうのです。
その人形が完全に僕に変身しきると同時に、うるさかった弟の声が
ピタリと止まり、今度はその人形が喋りだすのです。
何を喋り出すのかと思えば、気味の悪いことに
弟の声でまた「一緒に行こう」と言い出すのです。
気味が悪いので心の中で「嫌だ」と念じると、僕の姿をした人形が
ドロドロに溶けだすのです。足元に黒い液体が広がります。
完全に人形が溶けきると・・・・
足元に広がった液体に身体が沈んでいくではありませんか!
もがいても、もがいても底無し沼にはまったように
ズブズブと身体が沈みこんでいきます。首まで沈んだところで
また一度だけ声が聞こえます。まるで僕を責めるような言い方で
「なんで一緒に言ってやんないんだよ。可哀想だと思わないのかぁ?えぇ、オイ」
今度の声は弟のものではありません
大人の男の声です。かなり聞き覚えのある声。毎日聞く声です。
その声は、僕自身の声!
頭のてっぺんまで引きずりこまれると、また自分の声が聞こえます。
「嫌だと思ってんな?駄目駄目、無理やりにでも一緒に来てもらうぞ」
「双子なのに、なんで俺だけが死んで兄貴が生きてんだ。不公平だろ?」
僕の声だと思っていたのは弟の声だったのです。そう、双子の弟の声。

「さ、俺と一緒に行こう」
夢の中で最後に弟の声がそう言うと、僕は必ず目覚めます。
恐いのと悲しいのに加え、なぜか感じる罪悪感で最悪の気分です。
384あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:01
コワイヨ...
385あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:03
>>382
恐くはない・・・でも読んだあと、なぜか鬱な気分になった
双子じゃあないが俺も弟いるからかな
386あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:05
もうありませんか?
387あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:06
382の話って・・なんか・・・・嫌
388あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:08
>>386
このスレ全部読んだのか?
389あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:12
ちょっと怖いというか、不思議な話というか。

昔の横浜には、「メリーさん」というおばあさんがいました。
その人は顔をどうらんで真っ白にし、
目の周り5センチはアイライナーで真っ黒に塗っていました。

そのおばあさんは娼婦で、横浜で毎夜客をとって生活していました。
時が過ぎ、年をとっても現役で・・・
(といっても、さすがに客はいませんでしたが。)
横浜周辺では毎日どこかを歩いていて、有名人でした。
小さいカラダに真っ白なドレス、そして真っ白な顔と真っ黒な目をして、
町をさまよう様はとても子供心には怖かったです・・・

現在は引退なされて、老人ホームで暮らしているとの事です。

メリーさんの写真は下のどれかに
(自分、さっき見たんだけど怖くてもう見れないので確認できない)
ttp://akaikutsu.exsee.com/merry.htm
ttp://dambala.virtualave.net/merry_story.html
ttp://www6.plala.or.jp/kamomek/roza.htm
ttp://www.tim.hi-ho.ne.jp/ponta98/column2.htm
ttp://dambala.virtualave.net/merry.html
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/haraq/merry.htm
390あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:27
>>382
「さ、一緒に行こう」
この台詞382のようなシチュエーションだとなにげに凄く恐いと思う。
しかもコレが現実で霊の仕業だとあながち無いこともなさそうな話
だけど、すべて夢の中の出来事なんでしょ?
つまり自分精神世界での出来事じゃん。
うまく言えんけどなんか恐いよ
391あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 23:42
>382あんたの話は鬱だ。氏のう
392あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/24 01:05
学生の時付き合ってた娘の夢の話ですが、
なんか記憶に残ってるんで書いてみます。

小学校くらいから見始めて、年に何回か見る夢で
内容はこう・・・

古い塔の内部に手すりも無い螺旋階段があって、
大勢の人とゆっくり登っていくだけ。
自分がどの辺にいるかも分からないし、
上も下も見えない。

ただ見るたびに何か進んでるんだなって気がして
登りきった時の事は考えたくないって言ってました。

10年位前に別れてそれからは連絡もとってないので
現在のことは分かりませんが、この夢の話だけが
引っ掛かってます。

誰か似たような話を知りませんか?
当時はやってた怖い話なんかをネタにしてると
思いたいんだけど、、
自分がこんな夢を見始めたら嫌だし、確認のしようも無いし。

ちなみに最初にこの話を聞いた後1回だけ
また見ちゃった、、としか言ってくれませんでした。
>>389 お前「怖くてもう見れない」とか失礼だろが。反省しる!!
子供の頃に聞いた怖い噂話?です。

ある所に一人暮しのお婆さんがいました。
一人ぼっちで寂しいお婆さんは一体の日本人形をかわいがっていました。
ある日、お婆さんは人形にこんな事を言いました。
「お前が喋れるようになったらいいのにねぇ」
するとお婆さんは口が聞けなくなり、人形は喋れるようになりました。

それからしばらくしてお婆さんは
「お前の目が見えるようになったらいいのにねぇ」と思いました。
お婆さんの目は見えなくなり、人形の目が見えるようになりました。

またしばらくするとお婆さんは。
「お前が動けるようになったらいいのにねぇ」と思いました
お婆さんは動けない体になり、人形は動き回れるようになりました。

動けなくなったお婆さんはそれでもこう思いました。
「お前が人間になったらいいのにねぇ」
・・・すると人形はお婆さんを殺して人間になりました。
あんまり怖くないかも・・・すみません(^^;)
うろ覚えですけど大体こんな内容でした。
当時、同居していた叔母が日本人形大好きで部屋にたくさん飾ってまして
この話を聞いてからは飾ってある人形がすごく怖かったです。
396あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/24 15:17
関口誠のラジオで聞いた話。

一人っ子のA君は受験シーズン。これまで住んでいた家は自分の部屋が
無かった為両親にお願いすると中古物件だがA君は自分の部屋を持つ事が
できた。A君は2階で両親は1階。
引越しして間もなくの事、A君がいつものように深夜 自分の部屋でラジオを
聴きながら勉強しているとラジオからなにかぼそぼそと小さな声が聞こえた。
「ん?なんだろう」
と一瞬考えたが気にせずに勉強を続けた。

次の日もまたラジオを聴きながら勉強をしているとまた同じ夜中の2時に
ラジオから声が聞こえるのだが何を言っているのか分からない。

それが毎日毎日同じ時間に聞こえてきて次第にその声が何を言っているのか
分かるようになってきた。
「・・・って嬉しいな」

そして次の日それが何を言っているのかはっきり分かった。
「8段上って嬉しいな」・・・・続く
397あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 12:25
続きをキボンヌ
398あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 13:58
>>397
同意
396早く続きを書いてくれよ
24時間以上も待たせないでくれYO(藁
4001:01/11/25 18:37
どうもです。>>1です。
また恐い話が増えてて実にイイ感じです。
夢の話も以外と結構恐いものですねぇ・・(汁
悪夢の話もなんかジワッと恐い感じがして乙なもんです(ワラ
夢の中ならどんな恐い目にあっても不自然じゃあないんですよねぇ
>>394さんの人形の話もなんか鬱な恐さがあって(・∀・)イイ!!
↑こういうBAD ENDな話も大好きですYO!
ところで>>396さんの話の続きはまだでしょうか?
続きが禿げしく気になるんですけど(ワラ

恐い話、引き続き募集中。もっと書いてクレーイ
401あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 19:18
>>392その螺旋階段は自分を含む人々の人生の象徴。
皆、生まれたときからその階段を上り始めているのです。
つまりその階段を上るということは自分が
精神的、肉体的に成長もしくは老いていくということ。
下も上も、わからないのは、忘れさられた過去、
無限の可能性を秘めた未来を象徴しているのです。
自分がどこにいるのかわからないのも、自分がいつ死ぬのか
わからないのと同じことです。
そして、その螺旋階段の終わりが見えたとき、
その人の最期、つまり逃れようのない「死」が近いということです。
彼女はふだん気づかずに上っている
その螺旋階段を偶然見つけてしまったのです。
402あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 19:45
友達に聞いたんですが、

絶対にバレずに死体を処理する方法

があるんだそうです。
でも絶対ばれないので、犯人以外知らないんだとか。
403あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 20:29
303です。
そんなに評判悪くなかったので
内心ホッとしてます。
このスレホントに良スレですね。
1がスレ立てた後もずっと常駐しているのが感じいいです。

もう1個話を書き込んで行きます。
404303:01/11/25 20:32
ある所に幽霊の出るという廃屋があったそうです。
そこで大学生5人(男3:女2)のグループが探索を兼ねた肝試しを計画しました。
着いた廃屋には、入口にたくさんのお線香がたいてあり、
噂の信憑性を高めていました。
そこまで来て霊感の強いというD子が「ここは本当にヤバイ。もう帰ろう」
と言い始めましたが、他の4人がどうしても入るというので
渋々それに従う形になりました。

中に入るとうすら寒いような雰囲気に包まれ、D子はすでに顔色が真っ青でした。
玄関を過ぎ、廊下を進んでいくと先頭に立っていたAが突然大声をあげました。
それと同時に何かが落ちるような音。どうやら廊下に空いていた穴にAが
落ちてしまったようです。
「おおい、引き上げてくれぇ」Aが情けなく言います。
引き上げるにも中々穴は深そうです。
とりあえず近くにあった鉄パイプを使ってAを出すことになりました。
鉄パイプをのばすとAがそれに掴まりました。
男2人で持ち上げようとしたのですが、どうしても持ちあがりません。
そうこうしていると、D子が小さな声で呟きました。
「今は引き上げちゃ駄目…。たくさん憑いてきてる」
その口調はとても嘘とは思えませんし、常日頃からD子はそんな冗談を
言う子ではありませんでした。
下の方ではAが「もっと力入れろよ」などと言っています。
D子は「私が合図したら一気に引き上げて」と言い、私達はそれに従うことにしました。
「出来るだけ早くね」事情を聞いたAは完全に声が震えています。
405303:01/11/25 20:33
5分…10分…続く緊張状態の中、D子がついに口を開きました。
「今よ!!」
さっきの重さが嘘の様に一気にAが引き上げられ、5人はすぐに逃げ帰りました。
「今夜は誰かの家に泊まろう」Aが提案しました。
他の4人も家に帰る気がしなかったので、それに賛同し、
1人暮らしで1番家の近いD子の家に泊まりこむ事になったのです。

D子の家に到着し、中に入った途端N子の顔がひきつり、
一目散に電話に駆け寄って留守録ボタンを押しました。
そのメッセージは玄関にいた他の4人の耳にも届きました。

「余計な事しやがって…」

D子は塩を電話に振りかけると「ゴメン、他の人の家行かない?」
と、無理に笑顔を作って言いました。
今度はAの家に向かいました。
部屋に入って電話を見ると、また留守電が。
時間は5人が廃屋を出た頃です。

「よかったな。生きてて」

またD子が塩を振りかけ、今夜は適当なホテルに泊まろうという事で
その日は終わったのですが、AとD子以外の3人が翌朝自分の家に帰って聞いたのは

B宅「お前が力を抜いてれば…」

C宅「…………(無音)」

E子宅「次はお前の番だったのに…」

との留守電メッセージ。時間は5人全員同時刻でした。
親と同居していたCの家では、電話のコール音に誰も気付かなかったという事を
書き足しておきます。
406303:01/11/25 20:33
との留守電メッセージ。時間は5人全員同時刻でした。
親と同居していたCの家では、電話のコール音に誰も気付かなかったという事を
書き足しておきます。
407303:01/11/25 20:41
カキコをミスりました。
逝ってきます。
408あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 21:46
303さん>>404
>D子の家に到着し、中に入った途端N子の顔がひきつり、
                 ↑ココ
N子ってD子のことだよね?(念のため)
つまんないこと突っ込んですんません「アリャ?」て思ったもので・・・(汗
ささ、皆さんマターリ続けてください
409408:01/11/25 21:48
あ404じゃなくて405だったスマソ
5人なのにもう1人誰かいたっていう話かよ。どっちにしてもつまんねーよ
411あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 21:54
おや、駄スレが乱立するなか、こんなマターリスレ久々に見つけた
1が逃げてないのもエライね
大抵、スレ立てるだけ立てて、逃亡するんだけどね(藁
なんか雰囲気イイので良スレハケーンage
412あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 22:03
>>410つまんねーなら書きこまなきゃあいいだろ。
書いた者の気持ちも察しなって。
俺ぁ>>404-405の話けっこう好きだがなぁ・・・
413あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 22:39
こぇぇ話もっとキボンヌ
414あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/26 00:13
良スレ期待age
415303:01/11/26 02:33
>>408そんなトコにも間違いが。スマソ。
>>410そんな内容では無いのですが…そう見えましたか?
文章下手でスンマセン。
>>412楽しんでくれたなら幸いです。
416あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/26 16:44
こんなスレあったんだね(・∀・)イイッ
恐い話イパーイあった
417あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 15:50
age
418363:01/11/27 18:28
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/ski/1006839704/

心霊ネタinスキスノ板

このスレの6の要望でこちらにも。
363はオカ板とスキースノーボード板の住人だったのか。
420あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 19:20
>>418
なかなかコワカタヨー
421あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 20:09
身長180センチくらい、やや筋肉質、
やぶけてぼろぼろのTシャツで、
下半身は裸、いちもつぶらぶら状態の
若い(多分20〜30歳)ホームレスが
下痢うんこボタボタたれながら、
「うわ〜〜〜〜〜んっ」(とても悲しそう)
と泣きながらこっちに向かって走ってきた時は、
ほんとうに怖かった。
>>421
・・・・・・・・
423あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 20:21
>>421
それ本との話?すっげー鬱。
424カシモ:01/11/27 20:29
うちの近く(兵庫県中国山地北西部)には「御祓いさん」がいる。
狗やキツネつきの家を清める年配の女性。
叔父が家業が振るわず、体調も芳しくないので見てもらったら
「あなたにはキツネが3匹ついている、大変な事になる」と言われた。

除去一匹あたり2万円だが、5万しか持ち合わせがなかったので
一匹残して帰ってきた。

一万円ぐらいまけてくれたらいいのに。。。
425421:01/11/27 20:34
ほんとです。
5年以上前の話ですが。
私も後で彼の素性を知って、余計に精神的きました。
426あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 20:42
彼の素性を知って、って…
さらに後日談があるんかい?
427あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 20:51
後日談というか・・うーん。
このスレ見て自分の中で一番怖かった事を思い浮かべると
これだったんです。全部書くと結局893がらみの話なんでスレ違いかなって
思って、適当にかいちゃいました。
なので『若い(20〜30歳)』っていうのもちゃんと私の中では26才
ってわかってたんです。(後からわかったんだけど)
オカルトっぽくないけど、それでよければ詳細かきますが。
428あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 20:58
よくわからんが詳細希望!!
893てどのスレの893?
>>428
厨房は逝けや
>>428
本職さんって意味の893よ。
431あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 21:21
あ、やくざっすね。でも聞きたい。聞かせて
432あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 21:38
ものすごく鬱な話を聞かされそうな悪寒。待ってます。
433427:01/11/27 21:55
では、ちょっと長くなるかもしれないですが・・
実は彼(その基地外ホームレス、仮にB君とします)とはまともな状態の時に一度あってるんです。
私は高校卒業したてで、京都で独り暮らしをし始めた頃、その時つきあっていた
彼氏のA君が(大阪在住)が家につれてきたのです。
B君はとてもシャイな男の人でしたが、私とは音楽の趣味が合って色々話しました。
後でA君に聞くと女(私ですが)とあんなにたくさん話すB君を初めて見たそうです。
それから2年後、A君とは別れる事になったんですが、その間B君のことは色々聞きました。
一緒に沖縄旅行にいったこと、まだ素人童貞ってこと、893映画が大好きって事、
厨房時代に好きな女の子がいてちょっとだけ付き合ったけどHは出来なかったこと、
でまだその子の事がまだ忘れられないこと、893の経営する派遣会社で働いてること、
それで家族がB君にたいして冷たいこと、その会社に働いてからB君の様子がおかしいこと
あと色々。

それから、3年後くらいに女友達と飲みにいったかえりに彼の変わり果てた姿
に遭遇しました。でもこの時点ではB君がそのホームレスと同一人物とは全然
わからなっかたんですよ。ただ、ぼろぼろのTシャツが私の好きなバンドの
Tシャツだったので、それ自体だけで恐怖でした。自分の好きなバンドのTを
うんこぼたぼたの基地外が着てるってだけで。
で、何故そのB君と解ったかのは、またA君と話す機会があったからです。

あ、今からテレビ見るので、この後の話はもうちょっとまってください。
434あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 22:02
いや〜ん!!ドkドキ待ち…。知り合いだったとは。。。
>433の見てる番組予想:
NHK教育 岸本加世子と辰吉丈一郎との知られざる交流

まってまーす。テレビ終わったらまた来てね。
436あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 22:28
僕はろんみゅーだと思いまーす。僕も待ってマース。
437あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 23:11
すっげー気になるYO!
早く続きプリーズ。
438あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 23:27
では、つずき。

A君と再会したのは新しい彼氏(C君)がA君と知り合いだったからです。
彫師仲間ということで。その時初めてA君が彫師になったという事を知りました。
で、そのC君とA君とA君の彼女と私で飲みにいくことになりました。
で、話しのタネにはじめにかきこんだような話をしたら、A君が
「そいつ、ディスチャージのTシャツきてへんかった?」って。
それで詳しく話を聞くとそのホームレスとB君が同一人物だということがわかったんです。

たいしておもしろい話じゃないのでひっぱるより
このままかきつづけたかったのですが今うちのだんな(C君)が帰ってきたので
おちます。ごめんなさい。とりあえず明日。
439 :01/11/27 23:32
>>438
本当の旦那はB君なんだろ?
>>438
DQNな香りがする。
441あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 23:40
掘り氏
彫師仲間・・・・・・・・  ((((((^^;)
443あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 23:49
祭りの予感が。。。
444あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 23:51
祭り?祭りなの?! イソイソ
>>443-444
まあ落ち着け。
446あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 23:58
生殺しだわ〜。楽しみに待ってます。ちと怖いけど。
447あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 00:17
つずく。
448あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 00:39
>447
キャー!!オーカールートー!
449あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 07:50
知ってる(た)人が壊れるってある意味幽霊ネタより怖いしなあ、
なんかこれまでの話だけで充分怖くてやるせなし。
450怖い:01/11/28 10:49
ディスチャージって知ってる〜
昔友達にライブに連れてってもらったとき、客がすごくて
転んでしまったら、踏まれて潰されそうになった
死ぬかと思った。
ある意味、怖い話だった
451あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 11:04
hatena
452閑話休題:01/11/28 14:01
Bが着てたTシャツにはDischargeと書いてあったわけね・・・
いや、その言葉には「排泄」って意味もあるので想像すると
余計に笑えるよ。そのまんま実践してしまったわけね(藁

つずきをよろしく頼むよ
453438:01/11/28 14:08
お待たせしてしまいました。
では、昨日のつずき。

で、A君は私より少し前にB君を目撃していました。
歩いているとヒャ〜(wっていう女の子の声が後ろから聞こえて
すごい臭いがしてきたんで振り向くとすぐ後ろにでかいホームレスが
いたんでびっくりしてると、横すれすれに追い抜いていったらしいです。
(その時は泣いてなかったし例の「ぼたぼた」もなく
で、パンツらしきぼろぼろの布を一応つけてたみたい)
ホームレスが横を通り過ぎる時に腕を見ると見覚えのある墨があって
行方不明になっているB君だって解ったらしいです。
A君は追い掛けていって名前を呼んだけどなんの反応もなくそのままA君を無視して
歩いていったのでそのままになってしまった、っていってました。
墨は当時B君のやっていたバンド名とロゴをA君が彫ったものだから見間違える
はずがないとのことです。
B君が行方不明になったのはその3年前くらい。(私はA君と別れてたので
知らなかった)行方不明前にB君は働いている人材派遣会社の社長が
変わってから忙しいらしくあんまり会うこともなかったらしいのですが
何度か「A、助けてくれ、殺されるかもしれへん」っていう電話があって
その度にA君は駆け付けるのですがB君の母親においかえされたり
「そんな電話してない」とかいきなり殴られたりしたそうです。
(B君はもともとそんなキャラじゃない)
最後には電話にも出てくれなくなって、家にもいっても母親に「入院してる」
「いない」最後は「どこにいるのか知らない。あの子はうちとはもう関係ないから。
死んだと思ってる」と言われそれっきり行方不明になったそうです。
454438:01/11/28 14:10
で、A君の言うにはB君は何か怖いものを見たらしいって事です。
「人殺しの現場でもみたんちゃうか?口封じに薬でぼろぼろにされたんやろ」
って言ってました。今となっては推測しかできませんけど。
一応B君の実家に報告したらしいですけど、「もう関係ないから」と言われたらしいです。
A君もあの時家につれて帰ったらよかった、って思う時あるらしいです。
でも、また会ってもそうできる自信は無いなあ・・・、って。
だってあいつ俺の事全く覚えてないし、やっぱり怖いって。
これで全部です、すごいオチもなければ鬱な話しで申し訳ない。

>>450
ディスチャージ見たんですか?????
455あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 14:21

ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!!
 ノ( * )
 ノノωヽ\ ビチビチ・・・

よく分かんないけどこんな感じ?マクなのでズレは勘弁して
文字化けしてるよ。鬱死・・・
457438:01/11/28 14:30
>>455
かわいすぎる(w
(私も腐れマカーっす)
458小噺その一:01/11/28 22:27
漏れの学校は田舎の、古戦場にある。
ある晩、国道の7−11まで買い物に行こうと農道を自転車でギコギコこいでいた。
と、急にペダルが重くなった。
ボロちゃりだから油切れたのかとウンショ、ウンショとこいでいた。
電柱のほの暗い明かりを過ぎた時、
自分の影と、荷台から伸びる二本の足の影が見えた。
459小噺その弐:01/11/28 22:41
その日は翌日に迫った仕事を片付けねばならず、夜中まで机に向かっていた。
すると後の入り口のドアがカタカタと音を立てた。
地震かなと思ったが、音は直ぐに消えた。
暫くして、またカタカタと鳴り出した。今度は気にとめずに机に向かっていると
田舎に住んでるおばさんの声が、消え入りそうに
「○○さんや、○○さんや」と漏れを呼ぶ。
おばさんは殆ど意識が無い状態が続いているはず。
まさかと思い、「まだ(逝くのは)はやいよ」というと
ドアの音は止んだ。
おばさんは翌日意識を戻し、半年後に逝った。
460あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 22:52
ここの話かなり恐い( ̄ー ゚̄)
ちょっと恐くない…めっちゃ恐い…泣
さげ忘れた…ゴメソナサイ
462あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 23:40
454
怖いっつーかほんとに鬱な話ですね。
鬱鬱鬱…。
463450:01/11/29 11:12
はい、ディスチャージでした。確かに。
かれこれ、10年ぐらい前です。
川崎クラブチッタです。
あ〜こわこわ
464中野ゆk  :01/11/30 02:54
覚醒剤で捕まった朝の話
465あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/30 22:21
以前祖父の戦争話をカキコした者です。さがってるんでageついでに。

パプアニューギニアでの話。
ある夜のこと、祖父達の部隊は島の中央付近のある湖に到達したそうです。
その湖の辺に、一本の巨木が聳え立っていました。
いかにも南国特有といった感じだったそうですが、不思議なのはその外観。
月に照らされて木全体がぼんやりと光っているのです。
ちょうどクリスマスツリーのような感じですが、その幻想的な美しさは
ちょっと見惚れてしまうほどだったそうです。

で、翌朝。気になった祖父はその木に近づいて、じっくり見てみてビク−リ!
見た事も無いような気味の悪い「毛虫」が木の至る所にビッシリと・・・。
毛虫の毛が発光性で、月の光を反射してたんですね。

あの島では、みな極限状態にあったためか心霊関係でもそれ以外でも
不思議な出来事にしょっちゅう遭遇していたそうです。
ガキの頃は怖がって聞きませんでしたが、今思えば聞いときゃよかった・・・
466犬侍:01/12/01 00:48
>>396
この話し知ってる
昔、NACK5の「それいけホモルーデンス!」イッツァホラーワールドのコーナーでやってた
続きを書いていないようだがいいのか?

ところで10何年か前だがTBSラジオで「ミステリーゾーン」ていう番組やってたの知ってる人いる?
語りべが話す感じじゃなくて、実際声優さんが演技するんだけど、あれのオープニングシーンのガチャ!キィィィィィ〜ギィィィていう古めかしいドアを開ける感じがまたよかったりする。
「コックリさん」「深夜の踏み切り」「最後のダイビング」「つめあと」などなどあったけど誰か知ってる人おらんかぇ
レギュラーで恐い話するラジオ番組って最近ないなぁ
468あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/01 19:37
>466
続きキボンヌ
469あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/01 21:06
漏れも続きを禿げしくキボーン
470犬侍:01/12/02 01:42
じゃぁ続きは俺がかわって書くわ(うろ覚えで)

「8段上って嬉しいな」・・・・

という女の子が聞こえてきた。
翌日、学校で友達にラジオでこんな声が聞こえなかったか?と話すと誰もそんな声は聞いていないと口々にいうのであった。
おかしいなぁと思いつつA君はその夜も受験勉強をしながらラジオを聞いてるとやっぱり同じ時間にあの声が聞こえてきたのです。

「9段上って嬉しいな」・・・・

そして、その次の夜もその次も、毎日決まった同じ時間にあの声が聞こえて、半ばA君はノイローゼ気味になっていきました。
A君はだんだんと恐くなり、自分が受験勉強している時は1階にいる母に起きててもらうよう頼んだのです。
そしてその晩やっぱりあの声が聞こえきました

「13段上って嬉しいな」・・・・

と、その時、突然部屋のドアが勢いよくあけはなたれ、女の子がはいってきました。
女の子はA君に歩みよると凄い力でグイグイと首を締めてきました。
A君は1階にいる母に大声で助けを呼び、母はすぐさま異変に気付くと急いで2階にかけあがりました。
と同時に女の子は姿を消したそうです。

後日談ですが、その家は昔、両親と娘3人で暮らしていたが、その娘さんが階段をあがる途中13段目で足をすべらして、頭を強く打って死んだそうな

て、こんな話し
471あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 02:15
15 名前:【恐怖体験其の2】(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 投稿日:01/12/02 02:07
ちんぽにシャア専用と書いてみる

油性なので消えない

こすってみる

ナニか出た

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
472小噺その参:01/12/02 03:01
ラヂオで思い出した。もう20年以上前だけど

オール○イト○○ポンの火曜だったか水曜だったか
故人ミュージシャンの曲をライブ形式で紹介しながら番組を進めていた。
ジャニスの曲の後、CMに入ったのだが、
CMの間中、バックに再びジャニスの曲が流れていた。
「珍しく鮮明なゴーストだなぁ」と思ったが、CMが終わっても暫く沈黙がつついた。
おやっ?と耳を傾けると、DJの震える声が聞こえてきた。
「今、CMの間にジャニスの歌が入っていたと思います。スタジオのモニターにも
ずっと流れてました。モニターは他からフィードバックする事が無いんです。
申し訳ありませんが、このコーナーは中止します。
とりあえず、CMに入ります。」

漏れはこれ以降、深夜放送がトラウマになっています。
誰か、この一件がネタか否か知ってる人いますか?
473asa下高iddddo:01/12/02 12:28
狗やキツネつきの家を清める年配の女性。
叔父が家業が振るわず、体調も芳しくないので見てもらったら
「あなたにはキツネが3匹ついている、大変な事になる」と言われた。

除去一匹あたり2万円だが、5万しか持ち合わせがなかったので
一匹残して帰ってきた。
474あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 12:56
>>465
毛虫大嫌いなんで読んだ瞬間に全身の毛が逆立ったよ。
びっしりとか言われるともうダメ(´Д`;)
漏れがその場にいたら発狂して銃乱射してたな。鬱出汁脳
>>474 大丈夫。あの時代に生まれてたら、そんなヘタレに育ちませんから。
昨夜10時頃友達との長電話を切ると、キャッチフォン2がメッセージを受けていた。
普通のキャッチと違い、2では「ただ今電話に出られません」と流れ、
センターに留守電のようにメッセージを入れられるようになっている。
メッセージを聞くと「…もしもし…もしもーし」と弟の声で入っていた。
弟に電話すると、うちには電話していないと言う。
しかし「あ、でも夕方無言電話があったのでその時『もしもーし』と言った」。
…先月23日に大叔母が亡くなったのだが弟はそのことを知らず
私も昨日の夕方に母から聞いたばかりだった。
結局その時の弟への電話で、私が大叔母のことを教えるはめになったのだが…
…知らせて欲しかったのかな…大叔母。
477あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/03 13:05
新・あなたの知らない世界

  同窓会はあなたの知らないところで確実に行われています。
478あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/03 17:26
>>477
そ、それは俺の場合マジに行われてそうで怖い
479・・・・・・:01/12/03 17:57
彫師仲間・・・・・・・・  ((((((^^;)
480あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/03 18:12
>>467
ラジオで怖い話するとリスナーがいなくなるっていうから
止めたんだろうね。
テレビはともかく、ラジオって深夜が多いから、私も
ラジオで怪奇話されたら即効チャンネル変えるもん。
481あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/03 18:12
>>472 俺もそのオールナイトニッポンのハナシどこかで聞いたか、
自分自身聞いたのか記憶が・・・その時間か前後にジャニス自身には何もなかったのか?
482小噺:01/12/03 22:04
>480
たまにテレビで怖い話特集とかやるけど
ラジオの怖い話やっても、これだけは出ないみたいです。
それともフジではこの手の特集をやってないのか?
>481
その時には既に故人です。
それが命日の前後かどうかは、放送日も忘れたのでわからんです。

名前:小噺・・・(悲
483あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 00:01
昔、高校の先輩に聞いた話です。

その先輩が通っていた中学は昔処刑場だったじめじめした所に立っており、建物の古さも相まって
大変不気味だったそうです。
実際幽霊話も多かったらしく、霊感のある子が失神する事なんかよくあったとか。
でも、先輩は霊感が全然ない人で、まったく怖いとも気味悪いとも思わなかったそうです。
しかしそんな先輩も、一つだけ怖い体験をしたというのです。

ある日先輩は、深夜まで友達の家で遊んだ後に自分の家に帰る途中、ふと学校に立ち寄ったそうです。
夜の学校って、よく言われるように本当に不気味なんですよね。
霊感がない先輩も、矢張りそこは人間の本能なんでしょうか、闇がかなり怖かったそうです。
そして、校門から西に30メートルくらいに位置する体育館にさしかかった時、先輩はとんでもないモノを
見てしまったのです。
484あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 00:49
ある所に霊感の強い女の子がいた。もの心付いてからの彼女は
周りに無気味な予言めいた事を話すので、しだいに敬遠され孤立し、
滅多に話さない静かな少女になった。

ある日彼女はぽつんと「おばあちゃん」といった。翌日祖母は急逝した。
葬式も終わらないのに彼女はまたぽつんと「おにいちゃん」といった。
翌日、彼女の兄が死んだ。

まだ通夜も終わらないうちに、彼女はまたぽつんといった「おとうさん」
翌日…
485あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 00:57
となりのオヤジが死んだんだろ!
486483:01/12/04 01:02
なんと……

校長の銅像が動いていたそうです。
終わり。
487あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 01:05
じゃあこれは?

死んだ祖母は、シュウマイが大好きだった。
そんな祖母のの葬式の際、祖母が大好きだったシュウマイを皆で食べ、
もちろん仏前にもシュウマイをそなえた。

美味しいシュウマイで、皆に行き渡る前に足りなくなり、仏前のシュウマイを
拝みながら頂いて箱を開けると、シュウマイが足りない??

ふたにくっついていた。
続きます!
488あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 01:06
翌日本葬の時、祖母と最後のお別れで棺桶をあけるとなんと祖母がいない!?

ふたにくっついていた。
489野グソ五郎 :01/12/04 01:10
ヌケサクですが、DIO様の棺おけを開けると自分が入っていましたが、それがなにか?
490あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 01:11
以前あった微妙に怖い話スレは優良だったんだがこれは……
491あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 01:15
まあクスリ裏事情並だな
492あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 01:53
そういえば昔、電気ぐるーぶのオールナイト日本で、
リスナーの作った曲テープを紹介するコーナーがあったんだけど、
そのなかで「基地外コラージュ」みたいな感じの気味悪い曲がちょっとだけ
紹介されて、その曲がかかってるときにスタジオでトラブルが
あったんだよね。何があったかよくわかんなかったんだけど。

当時聞いてた人いるかなあ。。。
493あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 06:56
※タクシーの運転手から聞いた話。

ある日、四谷近辺の人通りの少ない道で、女性客をのせた。

次の日、偶然同じ場所を通ると、昨日とは別の女性客がいたのでのせた。

さらに次の日、「あー、3日続けて同じ場所通るなあー」と思いつつ、その場所を通ろうとすると、
また別の女性がこちらに向かって手を振っている…

あまりの恐ろしさに猛スピードでその場を通り過ぎたそうです。


別に幽霊話じゃないし、一回聞いたときは何が怖いのかよくわからなかったけど
10年以上前に聞いたのに未だに忘れられません。
494あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 07:09
じゃ、便乗してタクの運ちゃんから聞いた話を。

渋谷近くのある高架線の下を通ろうとしたら、手を挙げる女性。
止まって、よく見ると、全裸だった。
当然乗車拒否すると、にやにや笑いながら、
「え〜、どうして〜、乗せてよ〜」
と言ってボンネットの上に這い上がって来たそうな。

想像したらかなり恐かった。実話だそうです。
495あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/04 07:10
>493
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!
何がこわいのかわからないよう。
496あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 07:18
ある女性が、友人数人と連れ立ってスキーに行った時の事。
夕食後の友人とのおしゃべりを済ませ、自室に帰ってきた彼女。

もう夜中の2時。外は風も強く横殴りの雪が降っている。
明日の朝にはやむと聞いてたから、午後にはもう一滑りできるかな?
と思いつつ、ふと窓から見えるホテルの駐車場に目をやると…

自分の車のボンネットの上に、パンツ一枚で身動きひとつせずに立っている男がいたそうです…

彼女、シチュエーションのあまりの異常さに、人を呼ぶことも忘れ、布団にくるまって
朝まで震えていたとか..…
497493:01/12/04 07:22
>>495
俺も最初聞いたとき何が怖いのかよくわからなかった。
ただ当人としてみれば気味が悪かったんだろうね。
ちなみに女性客は幽霊とか全然関係なくて、普通のお客さんだったそうです。
498あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 08:17
バイト先の人に聞いた話なのですがお話させてもらいます。
その人の高校時代の先生の体験談だそうです。
先生は、霊感が強いとおっしゃっていたそうですが・・・

その先生が、(当時教師になっていたかどうかは知りませんが)
友人3人とドライブに行ったときのこと。
特に行くところもなく車を走らせていると、若い女性がヒッチハイク
していて、それを乗せたというのです。
とても綺麗な女性だったので、若者4人に下心が出て来て、女性が
逃げられないようにと、後部座席の真ん中に乗せたそうです。

先生は助手席に。友人の一人が運転をし、その他の二人が後部座席に
女性を挟んで座っていたのです。
女性の口数は少なく、目的地も言わず「その角を右に・・・」
「次の信号を・・・」と指示するだけ。
しかし男性陣には、暇と下心があった為、言う通りにしていたようです。

そのうち、先生がふとバックミラーに目をやると、
若く美しいはずの女性は、醜い老婆の顔に映っているというのです。
499498:01/12/04 08:18
(続き)
直感的に「ヤバい」と思った先生は、まず運転席の友人に
「この女はヤバい。この世の人じゃないよ」と伝え、
車を停車すると同時に、車を降りて逃げようと提案。
先生の霊感の強さを知っていた友人はすぐに承諾。
そして、それを先生の後ろ、助手席側の後部座席に座っていた
友人にも伝えたそうです。
しかし、運転席側の後部座席にいる友人に、女性の耳に入らないよう
それを伝えることは不可能。運転手が振り返ることもできず、
先生、もしくはその後ろの友人が伝えるには女性が邪魔になるという状態。
でもみんなで一斉に逃げれば、そいつも気づくだろう。と判断したそうです。

車はトンネルにさしかかり、運転席の友人が「真ん中あたりで止める」と
先生に伝え、それを助手席後部座席にいる友人にも伝えて間もなく、
車が止まり、

「逃げろ!」

先生の合図で、一斉にトンネルの向こうまで走ったそうです。
無我夢中でトンネルを抜け、先生は老婆が追ってこないことを
確認し、「助かった」と思っていたそうです。
しかし、トンネルを抜けたのは3人だけ。

運転席側の後部座席にいた友人がいません。
やはり伝えなかったのはまずかったかと、おそるおそる
3人でトンネルを引き返すと、止まった位置のままに車が
置いてあり、中には取り残された友人が首を絞められて
死んでいたのです。
首にはくっきりと、人の手形が。

警察を呼んで、指紋がくっきりと残っているのにも関わらず
犯人はつからぬまま。
先生達の証言も、「幽霊って言われてもねぇ」と警察にも
とりあってもらえず。

翌日の新聞に、友人は死因不明、先生達は友人の突然の死に
錯乱している様子。と書かれて載っていたということです。

場所などは詳しく聞いていないのですが、北海道のお話ということ
でした。

長文失礼しました
500498:01/12/04 08:32
あららきれちゃいました。続きです↓

警察を呼んで、指紋がくっきりと残っているのにも関わらず
犯人はつからぬまま。
先生達の証言も、「幽霊って言われてもねぇ」と警察にも
とりあってもらえず。

翌日の新聞に、友人は死因不明、先生達は友人の突然の死に
錯乱している様子。と書かれて載っていたということです。

場所などは詳しく聞いていないのですが、北海道のお話ということ
でした。

長文失礼しました
>>493
桜金造の話に似てる。
あれは同じタクシのおっちゃんに別々の場所で三回あたって
三回目は止まりかけたけど向こうが逃げちゃったって話だけど
>>498-500
何故よりによってトンネルのど真ん中で車停めますか?
>>502
ネタだからかな??
504あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/04 14:35
首絞められてるのに原因不明はないだろう
犯人不明なら分かるが
それとも窒息死じゃなかったのか?
美しい顔から醜い老婆の顔になるまで
気づかなかったのか
先生の霊感は強いんだか、弱いんだかわからんな

でもおもしろかったyo
先日遠方に住む友達から聞いた話を。

友達の知り合いのAさん(男性)は、霊感が強いだか何だか知らないけど
よくまぁ怖い体験をするらしいのね。

ある夜Aさんは友達のBさん(これも男性)と山道をバイクで走っておりました。
すると、前方にこれまたバイクに乗る人影が。
長い後ろ髪がバサバサなびいていたんで、AさんBさんニヤリ。
「女だ!」と。
Bさんが、興味本意でスピード上げて前方の女の横につけました。
するとBさん。急にスピードを落としてAさんの元に戻ってきました。

Aさん「どうだった?」
Bさん「……何か変なんだよ」
Aさん「?」
Bさん「いいから、とにかく見てきてみろよ」

言われてAさんも前方の女の横につけようとスピードを上げます。
続きは?
これで終わり?

それはそれで怖いな・・・
508506:01/12/04 17:35
Aさんは女の横につけ、気付きました。
「何だ…ノーヘルじゃん」
そう、女はヘルメットをかぶっていませんでした。

でも、何だか髪の毛のなびきかたが変じゃないか?
後ろ髪がなぜか二つに分かれてなびいているんです。
まるで、後頭部に髪の毛が生えていないような感じで…。

よく見てみて、Aさんは驚愕。


何と女の首は、180度回転していたのです。
首だけが真後ろを向いてバイクを運転していたのでした。

そしてその白い顔は無気味な薄笑いを浮かべていた…と。


Aさんは慌ててBさんのもとへ戻り、二人は物凄い勢いで逃げた、とのことです。
509506:01/12/04 17:42
以上で終わり。

いや〜、聞いた時も怖かったけど、書き込むのも結構怖いね。
ちなみに実話とのこと。

他にも実話ストック結構あるんで、後々書き込むかもしんないです。
510498:01/12/04 20:58
>>504
言われてみれば・・・
私も飲み会の席で聞いたので、間違って覚えてるかもしれませんが・・・
だいたいの話の流れはこんな感じです

>>505
説明が足りませんでした。
女性は、鏡を通して見たときだけ老婆の顔になっていたようです。
びっくりして振り返ると、乗せた女性のままらしい。
なんだ飲み会の話かよ!どうりでつまんねーと思ったぜ
>>506
実話だったらコワ
5131:01/12/05 00:58
お久しぶり。>>1です。なんと遂に500を超えましたねこのスレ(嬉
今、私の前カキコ>>400以降のお話を全部読んできましたです。
いやぁ沢山の恐い話ありがとうございます。
そしてこれからも、もっと書いてくれるとありがたいです(^^)
もう、いくらでも恐い話読みたいです!
自ネタ無いくせに人に求めるばかりでスミマセンです。
あと、>>421-454に書いてある893がらみ(?)のお話ですが。
私的には全然OKです。オカルトっぽさはあまり感じませんが
可哀想な人が出てるのでOK!>>78-83のおばあさんの話も同じ分類ですね。
つまり鬱な話なのでOK!鬱話も私の中では恐い話に分類されてますので。
他の怪談系スレに書くのはどうかと思いますが、少なくともこのスレではOKです。
ゾクっとくりゃあイイのYO!(こればっかり言ってるような・・・)
恐さの間口は広いつもりですYO!
でも恐い話やレスを書いてくれる人は↓を見てくれると嬉しいです(^^)

・恐く無い話、読んでて何が恐いのかわからない話はNG(スレ違いだYO・・・)
・オカじみててもウケ狙い、お笑い話、感動話はNG(BAD ENDは歓迎・・藁)
・レスする場合、この話は嘘だの本当だの言うのは超NG(趣旨違い&不毛)
・別に幽霊とか出なくてもいいです。ただし恐いことが大前提。
・他スレ、他HP、本、漫画、その他、からのコピーも歓迎。ただし恐い話のみ。
・話の真偽は問いません。作り話もOKですが自分で「作り話です」
 とか書くのはNGです。恐くなくなる上、シラけるので。

スレ違いかな?板違いかな?と思う前に書いてみてください。
ただし↑だけは見てから。読んでみないとわからないし(藁)
あと>>509さん、その「実話のストック」を是非読みたいです(^^)
では、また。どんどん書いてクレーイ
514あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 01:49
うーん、>1さんも戻ってきたときだし、俺が体験したお話を。

何から話せばいいのか・・・。

俺には姉さんがいて、その姉さんは生まれてすぐに亡くなってる。
その姉さんの位牌は実家の仏壇に預けた。
それで、5年ぐらい前に仏壇を買ったので、それを引き取ったんだよね。
(これは前フリ)

それで、仏壇を母さんの部屋に置いてたんだけど、
場所がなくて、神棚の下に置いていた。
「神棚と仏壇を向かい合わせにするのは良くない」って言って。

それからしばらくたって、いろいろと事情があって、
その部屋を俺が使うことになった(今も使ってる)
さすがに部屋に仏壇があるのはイヤだったので、
違う部屋に仏壇をうつしました。
515あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 01:53
なかなかマターリスレですねここ・・・
書こうと思ったけどもう遅いので明日にしようかな。とりあえずage
516あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 01:54
(続き)
それで、俺は履歴書に「趣味は模様替え」って書けるぐらい模様替え好きなんだよね。

何回か模様替えしてるうちに、前に仏壇があった所にベッドを置いた(神棚の下)
それで不自由なく暮らしてたんだけど・・・。

だがある日、突然夜中に目が覚めた。
「うーん?」って寝ぼけなまこじゃなくて、「ハッ!」と意識が覚醒する感じ。

何かと思ったら、俺の前。
部屋の真ん中あたりに、いやな気配がした。
よく目をこらすと、何か「ピンクか緑のもや」、「飛蚊症?みたいな白いヒカル物がちらちらういてる」固まりがあった。
そこから、ものすごい「殺意」を感じた。

今までに経験したことのない感覚。
「ここで負けては殺される」という感じ。

「ここで負けたらヤバイ」と思った俺は、無言でそのもやを睨み付けていた。

そのうち、その気配が無くなったので俺は寝ることにした。

続く
517静観者:01/12/05 01:56
ロムってたんですけど・・514の続きがきになる・・
続きキボソ
518あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 01:57
516の続き

その日はなんともなかったが、
次の日もまたその「殺意」が来た。

その日も俺はそいつとにらみ合った。
また俺が勝ち、そいつは消えていった。
そして次の日からはなぜかそのような経験は無くなった。

それから俺はそんな事も忘れて、また普通に生活してた。
相変わらず模様替えのローテーションを楽しみながら。

そんなある日、また例の「殺意」が帰ってきた。
その時も夜中に俺が急に目が覚めたと思ったら、2メートルぐらい先にそいつは存在した。

その日も俺はそいつとにらみ合い、また勝った。

続く
519あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 02:02
そんな事が3回もあると、ちょっと気持ち悪くなって、母さんに相談してみた。

そうしたら母さんが一言。
「あの、小銭。まだつるしてる?」

小銭・・・?
そう、実は前に2回ほど「殺意」が来たときにも母さんに相談して、
「南無阿弥陀仏」と書かれた小銭(寛永通宝みたいな古銭)を、電気の所につるしてた事を思い出した。
それで「殺意」は来なくなったんだった。

3度目の「殺意」が来たときは、まさに「模様替えしてて、その古銭を電気から外した日」
だったんだよ。

さすがに不気味になった俺は、その古銭をもういっかい借りようと思って母さんに言ったら
「この古銭が本当に効くか、今日試してみなさい。もし外しても来なかったら、これは御利益がない」と(ρ_;)

結局それ以来、その「殺意」は来なかった。
今もその古銭はつるしていない。
でももう一度その「殺意」が来たら、つるすつもりです。

おわり

長い上に、あんまり怖くなくてすいません。
かちゅ用♥

>514-516
>518-519

書いてて、結構寒くなったー。
他にもあるけど、キてるのはこれぐらいしかないのでこの辺で。
521静観者:01/12/05 02:06
オツカレサン、マァマァヨカタYO!
522あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 02:30
タクシーネタを一つ。以前乗ったタクシーですが、乗るなり運ちゃんに
「おや、お客さん、いい犬連れてますね」
と言われた。私は犬など連れていなかった。それでその運ちゃんに話を
聞いて見た所、以前乗せた客に外人のマジシャンが居て、そのマジシャ
ンが車のバックミラーに魔法をかけていってくれたのだという。それ以
来そのタクシーの鏡には霊の姿が映る様になったのだそうだ。私に心当
たりのある犬と言ったらかなり昔に飼っていた柴犬ぐらいしかなかった。
特徴を運ちゃんと符号させていくと、恐らくそれだろうという事であっ
た。彼が言うにはその柴犬は今でも私の側を離れていないのだと言う。
冗談交じりに
「その犬はお客さんが責任もってあの世まで連れていくしかありませんよ」
等と言われてしまった。
(続きます)
523522:01/12/05 02:30
このタクシーに乗った時は長距離移動だった。その運ちゃんとは気があ
って話が弾み、楽しい旅となった。話題が件のミラーの話に及んだ時、
「このミラーで見た怖いものって、何かあるかい?」
と尋ねてみた。返ってきた返事は
「あぁ、以前綺麗な女性を乗っけた時の事なんだが・・・・首を吊った
男が一緒に乗り込んできてねー。本当に美人だっただけに恐ろしかったよ」
との事。内心怖かったのだが更に尋ねてみた。
「他には?何かなかった?」
「あぁ、飲み屋街で良い気分で乗り込んで来た男がいたんだが、同時に
10人ぐらいどどどどーーーって乗り込まれた事があったよ。私もそん
なのは初めてだったんでびっくりして尋ねたんだよ。『お客さん、失礼
ですが何の商売をなさってるんですか?』とね。そしたらテレビ番組で
ディレクターをやってる人だった。心霊番組で大当たりした、だから今
日は皆で祝い酒してたって大喜びで語ってるのさ。その後?知らないよ。
多分あれはもう生きてないと思うね」
(続きます)
524522:01/12/05 02:31
私は思い切って一番怖かった事を聞いてみる事にした。
「一番恐ろしかった事かい?そうだな、死んだばっかりの人が取り付い
てる奴を乗っけた事かな?」
彼が言うには幽霊の鮮度もミラーで判るのだと言う。勿論私は驚いて尋
ねた。
「それって、つまり・・・・」
「あぁ、乗る前からイヤな感じはしてたんだが、乗ってみて案の定だっ
たよ。行き先がコロコロ変わるし、スピードの指示まで出しやがる。山
の奥まで行かされそうになった」
「それでどうしたんですか?」
「どうもこうもないよ。急停車して『ふざけるな!降りろ!』って怒鳴
ってやった。何も言わずに降りていったが、ありゃあ行く所まで行った
ら私も殺す気だったんだろうな。後で聞いた話だが、私が奴を乗っけた
付近に殺人犯が潜伏してたらしい。通報?するわけないよ。警察なんか
行ったら何聞かれるか判ったもんじゃないし」
やがてこの運ちゃんとの旅も終わり、降り際にミラーを覗いてみたのだ
が、私には何の変哲もない普通のミラーにしか見えなかった。運ちゃん
が笑って言うには
「お客さんにはその犬がついてるから、きっと良い人生を送るよ」
との事。
(続きます)
525522:01/12/05 02:31
後日、もう一度その運ちゃんに会いたくなり、タクシー会社に連絡を取
ってその運ちゃんの名前を告げたのだが返ってきた返事はすげない物だ
った。そんな運転手はうちには居ない、という事。私があの日乗ったタ
クシーは、この世のものだったのだろうか?それとも・・・・
(おしまい)
526あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 02:39
>>522
よかった!
527あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 06:48
>522
また、お願いします
528あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 12:33
>514
それは、姉が殺意を持っていたのか?
それとも、姉が守ってくれたのか?
絡んでスマソ、前ふりの割に姉が出てこなくて、すごく気になったもので。
>522
良いねぇ
530514:01/12/05 16:33
>528

お姉さんかどうかはわからんです。
そういう霊感、とか無いものんで・・・。

ただ、
「仏壇が有るところにベッドを置いて寝てる」
「神棚の下」

という事がひっかかってました。
姉の話は、「なぜ仏壇を最近設置したのか」にかけてます。
わかりづらくてすいません
531恐いもの見たさ・・・:01/12/05 17:21
ふーやっとこのスレ全部読んだよ!
こんな名スレは久しぶりだ!
1に感謝!みなさんこれからもマターリ恐い話キボン!
あとかちゅ入れると読みやすいよ?省略されないしね。
532あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 23:24
>531

本当。
もっと怖い話ききたい!
533あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 04:02
10年ほど前。低い雲が空を覆う、とても蒸し暑い午後の出来事。
私(R子)は、友達のM子とふたりで自転車をこいでいた。
 塾の帰り道。ちょうど、公園の脇道にさしかかったところだった。
夏休みの公園は、親子連れや近所の子供達でにぎわっている。
 そのとき、ふと、黄色いオーバーオールを着たひとりの男の子が
こちらを見ているのに気がついた。帽子の下の目が私の目と合った。

瞬間、その子が、口の端にニヤリと笑みを浮かべた。
その笑顔は公園で無邪気に遊んでいる同じ年くらいの子供達のそれとは違い、
とてもじゃないが子供とは思えないような歪んだ口もと。
しかも、その途端に、こちらに向かって走り出した。
その年頃の少年にしては少々速すぎると思うような速さ。
私はぼんやりとその子を眺めていた。
「R子、どうしたの?危ないよ!」
 M子の声にハッとした。男の子に気を取られていた私は、
いつの間にか、もう少しで車道に突っ込んでしまいそうになっていたのだ。
慌てて自転車の向きを変え、もう一度男の子のほうを見たが、
すでにどこにもいなくなっていた。
「なんかさ、今の男の子、あんま見かけない服着てたね」
M子に話しかけた。
「えっ・・・・だれが?なんのこと?」
M子が怪訝な顔をして私を見たあと、通りすぎた公園のほうを振り返った。
「さっき公園で、こっちに向かって走ってきた男の子だよ」
「やめてよ」
その手の話が苦手なM子は、それ以上は聞きたくないとでもいうように、
私の話をさえぎった。どうやら、彼女には何も見えてなかったようだ。
あんなに目の前まで来ていたのに・・・・・
 なんだか気味が悪くなり、話題を変えて、お互いの家路を急いだ。

つづく
534あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 04:35
 次の日。
 塾の夏季講習は午前中だった。
今日は朝から雨が降っている。教室にまだM子の姿はない。
私はうしろのほうに席を取ろうと思い、カバンをおこうとした。
そのときだ。
「R子っ!!」
 いきなりM子が、うしろのドアから飛び込んできた。
「どうしたの!?」
 私が聞くと、M子は半ば泣き顔になりながら話し始めた。

「昨日、公園を通ったとき、変な子供のこと言ってたよね?」
「うん。それが、どうかした?」
「うちに来ちゃったんだよ!!」
「はぁ!?」
私は予想もしていなかったM子の言葉に驚いた。
「R子、あんたが見た男の子ってどんな服着てたの?見かけない
服がどうとかって言ってたよね・・・」
「黄色いオーバーオール・・・・・だった・・かな・・」
恐る恐る、私は言った。
「帽子も、でしょう?」
 M子が言った。同時に私達は背筋を虫が這うような
おぞましい寒気に襲われた。
「家を出るとき、刺すような視線を感じて振り返ったら、私の部屋の
ドアを開けて立ってたの。気味の悪い笑顔で・・・」
 彼女は恐怖のあまり、それからそうやって塾まで来たのかも
わからない、とのことだった。
 どうしてその男の子がM子の家に現れたのか、そのときには
わからなかった。だが、数日後、彼女は母親から、
自分が生まれる前に死んだ兄がいたことを知らされた。
もしかすると、あの男の子は・・・・・・・・・(終)
535あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 04:37
>533
きっと人相の悪いお兄さんだったんですね。
それが彼なりに精一杯の笑顔だったりして。
536あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 04:48
たとえそうでも、気味悪いんじゃあ意味ないねぇ・・・
もしかしたら、妹が恨めしかったのか。
あ、でもその子供が死んだ兄だって確証はないのか。
もしかしたら・・・だもんな。たまたま憑いてきた悪霊かも?
それはそれで嫌だが(藁
>>533なかなか恐かったYO
537あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 04:51
538あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 05:02
↑恐い話まったく関係なし
539あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 05:07
このスレかなりイイな。
1がキッチリ最低限のルールを決めてるし。
書き込み見てると話の質は結構良質なのもイイ
今後に期待age
540あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 05:14
このスレ前からチラチラ見かけるけど
恐い話たくさん書いてある?つまんない話とかばっかりじゃない?
なにしろ500以上もあるから読む前にどんな感じか聞きたい。
オススメかな?
541あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 05:25
500話ある訳じゃないんだから読めよ。>540
542恐いもの見たさ・・・:01/12/06 10:14
>>540
読むの大変だけど読む価値あり!
とくに深夜に読むとたまらん!
543あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 10:57
良スレage!!!
母よ・・・先に寝るのはいいが、オレの寝入りばなに
寝言で笑うのはやめておくれ(;´Д`)
ウトウトしてるときに「ハハハハハハ・・・」
ギャース!( ̄口 ̄;)
現実なのか、夢なのかわからずに飛び起きたよ(藁
545あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 11:35
>>544
そんなこと言ったら、私もかいちゃうよ
昔修学旅行で、夜目が覚めて
夜中に目を覚ますなんて、ぶきみじゃないですか
やだな〜って思っていたら
となりに寝ていた友達が両足を45度ぐらい上げた
そのとき、ドキッとしたYO
546あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 12:00
暇なお昼休みを過ごすのにピターリだよこのスレ。
547あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 12:34
夜、車を走らせていると後ろから涼しい風。
ゴロンという音。
なにか光るものがミラーに…。
気のせいだと思いながら車を走らせつづけると、なにやら生臭い臭い、
そして足元には水…。
ミラーをみると、人間のものではない、生気をうしなった大きな目玉と
目が合った!
「うわあああっ!」
急ブレーキを踏む運転手。ドスッという鈍い音と共に、大きなものが
運転席と助手席の間から前に倒れてきた。



冷凍マグロ!
548あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 12:55
543よ・・・このスレは恐い話集めるスレだぞ
このスレの1さんが513でウケ狙いやお笑い系はNGって書いてたぞ?
これから書く人も>>513を読んでから書こうや・・・頼むから・・
549あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 13:10
>>548
543ですが、何か?
550あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 13:15
おっと失礼しました543ではなくて547だった・・・
ごめんな543
さて逝ってきます・・・あーハズカシイ(TT)
551あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 13:16
>>547は恐いと思うんですが、何か?
自分の車に冷凍マグロが乗ってたら、かなりビビると思うよ。
552あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 13:25
たしかにビビるなぁ・・・でもよくよく考えると
スッゲーラッキーだよな。なんたってマグロだし(藁
あ、だったら最初にビビるだけであとは恐かねーや。
558の言う>>513を読むに、やっぱりスレ違いかねぇ・・
まあ書いちゃったもんはしかたねぇから、もういいか
553あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 13:26
うん。ちょっとシュールな感じがぞくっと来て
「笑えねーよ」ってつぶやいた。
ネタをはずしたあげくスレ題にのっとった書き込みになった
希少な例ということでどうよ。
554552:01/12/06 13:30
1じゃないから大きな声じゃ言えんが、それでいいか(藁
どうせ書いたもんは消せんしな。
まぁ「悪い例」ってことで(藁
555あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 13:58
なんか盛り上がってるっぽいのでこのスレ読んできたよ
一言いわせてもらおう。「夜は恐くて読めないっス」
名スレだ・・・・・
556あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:00
小さな頃お正月に祖母の実家に遊びに行ったんですが、
その時、夜中に突然外がとても騒がしくなりました。
どうしたんだろう?と思って家族みんなで外に出てみたら
近くにかなり激流の川があるんですがそこにたくさんの人が
集まっていました。
白い紋付袴の人も何人かいました。(神社の関係者だと思います)
何が起きてたかというと、男の人が流れに逆らって川の中を走っていました。
後で聞いた話ですがその人は蛇にとり憑かれてたとかで。
とり憑かれた、と聞いても当時理解できてませんでしたが、奇声をあげながら
激流に逆らって走って川をさかのぼるその人を人間とは思えませんでした。
ガタガタ震えて気付いたら怖くて泣いてました。
ほんと怖かった。
557あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:02
>>555
キリ番おめでd(藁
俺読んでないが、そんなにこのスレいいのか?
他の恐い話しスレと変わらないんじゃないの?
558555:01/12/06 14:06
他のスレと違って1がキチっとしてるYO
まぁ読んでごらんよ
559あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:15
禿げしく遅レスですまんけど
200の話が凄く恐かった。恐さのツボにハマッた感じだよ。
あと関係ないけど200の話に出てくる妹に萌え(ワラ
ふだんは兄貴とか言ってるのに恐くて手を握ってくるとこなんか・・
萌え・・・・あ、つまんないこと書いてスマソ。
560タカぱげ:01/12/06 14:16
スレってなんだ?
561あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:18
スレッド→スレ
562559:01/12/06 14:19
200の話ってのは>>200-209の話です
563あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:23
>>561のタカパげさんとやら。
他に2chで分からないことがあるときは初心者板に行くといいよ。
ていうか行ってくれ。頼むから
564561:01/12/06 14:25
お、俺か!?
565あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:31
ギャース!Σ(TロT)ごめんよー!560の間違いっス!
ごめんなさいごめんなさい(鬱
566あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:41
>>556短編ながら、なかなか(・∀・)イイッ
蛇に憑かれるってだけど俺もうダメ。爬虫類嫌いだし。
でもそんな霊に憑かれるとやはり普通じゃない力とか出るのかな。
悪霊によって火事場の馬鹿力を引き出されたのか
567あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 15:01
何年か前に隣の部屋で寝ているねーちゃんがやたらうなされてて壁を蹴ったりしていて、それがうるさくて目を覚まして文句いいに行こうとしたら今度はなんか寝言言ってるみたいな感じで喋り出した。
それがなんかやたらと低い声(ウチは俺も含めてみんな声が高い)で非ヨーロッパの言語みたいな言葉を10分ぐらい喋りたおしてた。
俺が気味が悪くて眠れなくなったので自分の部屋の電気をつけたらねーちゃんの寝言は聞こえなくなった。
そんな事があったのは1回こっきりだが、正直最初はねーちゃんが手淫に励んでるのかと思い言いようのないプレッシャーを感じた。
ほんとに手淫だったらどうするよ
569sage:01/12/06 15:29
小人の妖精が、丸まってだんだん小さくなりながら、
横を、僕の横を走り抜けていきます。
そのあと、ふと、ソイツを見てみると、もう、消えている。
その時僕は気がつきました。
人間なんて、なんて、はかないものだと。
神様なんていやしないよ。僕達は所詮一人きり。
宇宙の藻屑となって消えていくだけ。
だけど、命は永遠なんだ、ずっと続いていく。

友達は、死体なんてただのゴミ屑だ、 なんて言うけれど、
僕は、
僕はただ、
キミに近づきたい。
キミのいる場所に近づきたいんだ
570あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 15:29
>>556
>>566
憑いてるのが自分で全く実感できなくても、払う時に神主とかに
「この体から出ていけ!」みたいな事を延々と唱え続けられると
自分には蛇が憑いているっていうのが刷り込まれて、急におかしくなって
くるらしい。一種のトランス状態になるとか以前テレビで見た事がある。
571あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 15:36
何か家の親戚取り憑かれてる最中らしい・・・
572恐いもの見たさ・・・:01/12/06 15:46
>>554
そんな時は透明あぼ〜んさ!
573あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 15:53
>>570へぇ〜そういうことがあるんだ。
たしかにずっと「この身体から出ていけ!」とか言われ続けたら
無意識のうちに信じちゃって、オカシクなりそう。
自己暗示みたいまもんかな。・・ムム、何気にスレの趣旨と外れてるな。
スレ違いなのでsage
>>573
下がってないよ?
575573:01/12/06 15:56
あちゃあ・・・やってしまった・・・
sageとか言いながらsage忘れてるし(ワラ
ゴメソ
576あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 15:58
 別にまぁ大した話ではないですけど。

 私には3年ほど付き合っている彼氏がいます。お互い
そろそろ結婚しても良いかなーなんて感じ。
 彼はバイクに乗るのが好きなんだけど、何故か私がバイクの免許を
取る事には強硬に反対します。時々、彼がぽつりぽつりと話したのを聞く所によると、
昔付き合っていた女性で、交通事故で亡くなった女性がいるせいだと言う。

 その、昔付き合っていた女性、というのと私は何故か縁があるようなのだ。

 というのも、私と彼が車やバイクで出掛けるたびに、何故かエンジンが不調を
起こしたり、トラブルが起きたりする。あるときなど、ドライブ中に
車の中にいきなり女のうめき声が響きわたった事さえある。
 気持ちの良い秋の日。助手席でついウトウトとしかけていた私の耳に、
「チリーン。。。」
という、かすかな鈴の音色が聞こえた気がした。
(なんだろう。。。?)しかし、ぼやけた頭ではあまりはっきりと
考えが浮かばない。そこへ、コンビニでジュースを買ってきた
彼が戻ってくる。
「ねえ、なんかさっき、聞こえた、、?」
「ん? 何が?」
「んー、、よく分かんない、、気のせいかも、、、」
まあ、でも外はとても良いお天気です。気持ちの良いドライブになりそう、、
私は無理にでもそう思い込む事にしました。

                      (続く。。。?)
577あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 15:59
↑フィクションです
昔妹が夜の決まった時間に起きて必ず水を大量に飲み出すんだよ
おかしいぞって話しになってその手の人に相談したら狐が憑いてた
>>571
身近に進行形がいるんすか
神社の他に寺でもはらえますよsage
ところで>>恐いも見たさ・・・さんて、
このスレの常連さんですか?何度か見かけたもので・・・
僕ぁ今日このスレ見つけたんでまだ全部読んじゃいませんが。
>>579
いや、常連と呼べるほどのものかどうか・・・。
でもレスは全部読みました。
1から全て読むことをオススメします。
特に夜に読むのが(・∀・)イイ!です。
PCに向かってるあなたの後ろに気配を感じることがあるでしょう・・・。
581あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 16:08
>>577
そういうこと書くのって、たしかこのスレじゃご法度なのでは?
1さんが500ちょっと過ぎたあたりのレスで、
「作り話もいいけどそのときは自分で「作り話です」とか
書くのは、恐くなくなるし、シラけるからダメ」て書いてた気が
するよ。自分でも書いちゃいけないのに他の人がそういうこと
書くのはもっとダメなのでは?
定期的にこのBGMを貼っておこう!
ttp://www.mediawars.ne.jp/~grace/mid/g03.html
聞きながら読むと恐さ倍増です!
あ〜恐っ!
それでは今後の恐い話に期待しております!
583あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 16:19
そのアドレスのHPは自由に落としていいて書いてあったから
直リンでも問題無いとオモワレ
http://www.mediawars.ne.jp/~grace/mid/g03.html
まぁなかなか雰囲気出てるから、このスレに向いてはいるな(ワラ
584ちょっと怖い気がしないでもない:01/12/06 16:25
今日の明け方に、科学的な金縛り?(身体が動かなくて、頭は冴えてる)に
あったんだけど

その金縛り中、ずっと犬(直感的に昔飼ってた犬と思った)の足、
四本全部で背中を押されてた。
ベットから足が生えたみたいに、ちょっと上半身が浮くくらいの力で。

その後、押されるのが終わったら、今度は人間がベットから出てくる感じで押された。
こっちは誰か分からなかった(死んだじいチャンかも)
で、押される間ずっと首の後ろから
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・・」って、走った後の息切れな感じの呼吸を
うなじで感じ取ってた。

一体なんだったんだろう?夢だとしても、始めて見るタイプの夢でした。
つーか金縛りが解けた後、2ちゃん見てたから夢ではなかったハズ(w
585あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 16:25
>>576さん、続くのなら禿げしく読みたいんですが。
続きはありませんか?
586あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 16:26
「ねぇ、A病院跡を見に行こうよ」
彼がニヤニヤしながら言います。A病院跡というのは、地元では
ちょっと有名な心霊スポットです。以前、彼や、友人達と車に乗り合わせて
この心霊スポットを見に行った事があるのですが、途中、道が工事中だったため、
辿り付けなかったことがあるのです。そのとき、友人の一人が、

『これはあかん。もう見に行かんほうがええで。
 途中で道がふさがっとるなんて縁起でもないわ。』

 と言っていた事を思い出しました。私は慌てて、
「嫌だよ! 止めようよ!」と彼を止めようとしました。
しかし、日ごろから怪談などが好きで、よく私を怖がらせようとする
彼はますますニヤニヤ笑いをしながら、さっさと車を発進させてしまったのです。
(嫌だなー、変なもんがついて来ちゃったらどうすんだよー、、)
元は精神病院だったのではないかと言われているA病院は、市内から
遠く離れた、山の中にある病院です。今は取り壊されて駐車場になっているらしいのですが、
今度はその駐車場のトイレで恐ろしい事が、、!
 、、とか何とか、車中で嬉々として彼は怪談を語ります。私は何とか
して行く先を変更してくれるようにと必死です。
「あれー? やっぱりまた道がふさがってるよー?」
A病院のある山のふもと。以前来た時と同じように、工事中です。
「ホラ、やっぱり行かないほうが良いんだよ。きっと、近づいちゃいけないんだよ」
ほっと胸を撫で下ろしたのもつかの間、
「あっちの道を回って見よう。」
どうあってもA病院へ行くつもりらしい。。あああ(涙)。

 (長書き込みですみません、、続く。)
587あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 16:38
>>581に同意。
自分で書いた話しにフィクションだの作り話だのって
自分で書き加えるのはダメだって1が言ってたね。
俺も1と同じ理由で自分で作りだってバラしてほしくないな。
あと、他人がこの話はフィクションとか書くのは
前の1の書き方からして、絶対禁止っぽいね。
つまり1の言う、話の真偽を問う行為に値するもんねぇ・・・
ちなみに1の前の書きこみは>>513
588576:01/12/06 16:57
 そこはどうやら、最近になってできた道路らしく、割と小奇麗な感じ。
近々、展望台や駐車場も整備する事などが道の看板に出ていました。
「へー、結構景色が良いねー。」
私もちょっと嬉しくなってきました。しかし、ふっと、彼が景色から目をそらして
顔を曇らせます。
「ん? どしたん?」
「さっきさ、小さい、山道っていうか脇道あっただろ?」
「うん。」
「あれが多分、A病院へ行くための道だったんじゃないか、な。」
「え、そうなの?」
「うん、でも、なんか封鎖されてるぽかったな。立ち入り禁止のロープが
 張ってあったよ。」
「へーなんでだろ。」
「うーん。分かんないけど。でもなんか見た瞬間、ゾッとしちゃってさ。やっぱ
あそこには行かないほうが良いね。」
 ??一体何なんだろう?? さっきまであんなに行きたがってたのに。。
彼の態度の急変にこちらも狐につままれたような気分です。
 私も気になって外を見ると、いつのまにかあたりは薄暗い森の中でした。
(あれ、、?)
よく分からないけど、私は何かを見た気がしました。ちりーんちりーん、、、
かすかな鈴の音、、、、?  瞬間、

 ギィーッギギギギギギ!!、、、、、

 車のそこを掻きむしるような音がしました。
「え、何、事故?!!」「え?え?」
  そして、

       うぅーううううぅぅうーうぅー
             うううううううぅー

  私にも、彼の耳にも、はっきりと、
         女のうめき声のようなものが聞こえたのです。。。。
589あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 16:58
>>586

おお〜い、続きまだか〜い?待ってるんだけど・・・
590あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 17:01
あらら、タッチの差でいきちがいかよ(ワラ
もう続かないのかな?終り?
ナカナカイイ
>>588
つづき希望!
592576:01/12/06 22:29
  ではお言葉に甘えて。
 何となく、二人とも後ろを振り向くのが怖くなり、しかし、今来た道を引き返すと、
そのままA病院跡まで行ってしまいそうな気もして、えらく遠回りをして
帰ってきたのは夜の7時頃でした。私も、その日はそのまま彼の家に泊まりました。
 お互い、「何だったんだろうねー?わけ分かんないよねー?」とか言いつつ、
アレはきっと気のせいだったんだ、きっと車の底に何か引っかかったんだよね、
それで変な音が聞こえたんだよね、と必死で思い込もうとしてました。
 夜半。疲れて先に寝てしまった私、彼は、PCの置いてあるもう一つの部屋へと
行きました。 その夜、私は不思議な夢を見たのです。
 肩先までの長い髪の、パンツスーツを着た女の人が、彼と話をしているのです。
どこか、橋の上のような場所です。夢の中で、私は必死になって、
『やめて、どっか行ってよ、あんたなんて必要ないんだから!!』
と、女の人に向かって叫んでいました。
 次の日、彼が恐ろしい事を話しました。
「昨日、○○子はこっちの部屋来てないよね?」
「うん。寝てたよ。」
「いやさぁ。昨日PCいじりながら寝ちゃったんだけどさぁ、なんか、背中に
フワっと、女の人が寄りかかってきたような感じがしてさ。
てっきりお前が来たんだと思って目を開けたら誰もいないんだよ。
 なんか、ゾーーッとしちゃって。」
「そういや、私も変な夢見ちゃったのよね。髪の長い女の人が、××と一緒にいて。。」
「髪が長い?どんくらい?」
「んー、肩くらいまで長さだったから、そんなに長いってわけじゃないかも。。
なんか、パンツスーツ着て、スラっとしたような女の人で。。。」
「その女の人、何か喋ってたのか?」彼の目が真剣です。何か心当たりのある
女の人なのか、とピンときました。
「でも私、夢の中でケンカしてたような気がするなあ。どっか行けこのババァ、
とか、近寄るな、とか(笑)。」
「あー、、あれは気の強い女だったからなー。。。」
そうか。前の彼女の霊だったのかな、、と何となく私も納得しました。

                       (これでおしまい)
593あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 23:32
ナカナカヨカタ!
594あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 00:14
もっと読みたいよ〜
期待age!
595恐いもの見たさ・・・:01/12/07 12:33
保全age
596あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 19:43
こんばんは。1です。最近、暇がなくてネットがあまり出来ない・・(鬱)
でも書かれているお話は漏れなく読んでおりますYO!
今日はちょっとばかし時間が余っているので>>513以降の
私がちょっと気に入ったお話の感想でも。
でもお話を書いてくれた人は読んでないかもしれんですが(藁
あと便宜上、勝手に題名つけてますがお気になさらぬよう。

>>514-519 「謎の殺気」のお話
なんなんでしょうね、その「殺意」って。誰なんでしょう?(-_-;
しかし、普通の人が察知できるほどの殺気ってのはかなり強烈な
殺意だと思うのですが。しかも3回も。迷惑な上に恐いですな〜(汗
悪霊か死霊の仕業でしょうか?もしかしたら神様がお怒りだったのかも?
関係ないですが神棚を人間が見下ろせる位置にすると、その家は
ロクなことが起きないとか。なぜなら「神を見くだしている」のと同じだから。
理由は何にせよ迷惑&気持ち悪い&恐いです・・・

>>522-525 「タクシードライバー」のお話
まるでTVの週刊ストーリーランドを見ているような気分になりましたYO
悪い運ちゃんじゃなくて良かったですね(藁
そういうタクシーなら一度は乗ってみたいものです。
でもよく考えたらその運ちゃん、殺人鬼(っぽい奴)を乗せたことあるんですよね。
でも運ちゃんは降ろしたと言っている。が、もしかしたら運ちゃんが
そう思いこんでるだけで、本当は殺されていたとしたら・・・
霊の中には死後も自分が死んだことに気づかないのもいるとか。(恐っ
こういう不思議系の恐さも味があって好きです。

>>533-534 「歪んだ笑顔の子供」のお話
話は関係ありませんが、適度な改行で読みやすいです♪(^^)
こういう小説っぽい書き方も自分が体験してるように思えて好きです。
後半一気にゾクーリきますねコレは。そんな顔で自分の部屋の前に
立たれていたら・・・しかも、その子供の正体がイマイチ曖昧というか、
よくわからないところがなんとも妄想が働いて、一層恐い感じです。
まぁ霊の正体などわかっても仕方ないという気がしないでもないですが。
5971:01/12/07 19:44
>>556 「蛇霊憑き」のお話
奇声を発しながら激流に逆らって走るとは・・・
子供にはなんともハードコア過ぎるモノを見てしましましたねぇ・・
しかも、夜中!昼間だったらただの馬鹿に見えたかもしれませんが(藁
その後、その人どうなったんでしょう?蛇は出てってくれたんでしょうか。
聞いた話ですが動物霊(?)は一番タチ悪いそうですな。
しかも、動物霊てのはほとんどは元は人間だとか。長い間、成仏することなく
強い怨念などを持ち続けた結果、何の理性も持たない怨念のみで悪さをする
「獣」のような霊に変化した形が動物霊。ゆえに悪質。なのだそうです。

>>576>>586-592 「昔の女」のお話
その人、彼氏にまだまだ未練があるんですね。
まあ、思いがけず事故なんかで死んでしまったのでは、仕方ないですが・・
病院あとなどというイカニモな場所に行ってないとは言え、
近づいてしまったんで彼女の霊が現れたんでしょうか?
しかも、夢の中にまで侵入してくるとは・・・迷惑千万!(汗
執念じみたものを感じますな〜(汗

と、少し長くなってしまいましたYO!
まだまだ恐い話募集中です〜。皆さんの恐い話を読ませてくださいな(藁
お話を書こうと思ってる人はコレ↓見てくださいな〜

・恐く無い話、読んでて何が恐いのかわからない話はNG(スレ違いだYO・・・)
・オカじみててもウケ狙い、お笑い話、感動話はNG(BAD ENDは歓迎・・藁)
・レスする場合、この話は嘘だの本当だの言うのは超NG(趣旨違い&不毛)
・別に幽霊とか出なくてもいいです。ただし恐いことが大前提。
・他スレ、他HP、本、漫画、その他、からのコピーも歓迎。ただし恐い話のみ。
・話の真偽は問いません。作り話もOKですが自分で「作り話です」
 とか書くのはNGです。恐くなくなる上、シラけるので。

ではまた、近い内に。
5981:01/12/07 19:46
あらら・・↑省略されちまいましたねぇ・・(鬱
読みにくくてスマソ
599509:01/12/07 19:49
短いけど、実話(らしい)ってことで勘弁してね。

私の友達の友達(うさん臭いが、本当に存在してるよ)が、入院したのね。
その人は霊感があって、よく見てしまうらしいんだけど。

ある晩、寝苦しくって目が覚めてしまった。
うっすらと目を開けると。
青白い顔の看護婦さんが、ベットの横から自分を覗き込んでいる。
「見回りかな〜」と思ったけど、何だか気味が悪くてそのまま寝てしまった。

で、朝起きてみてビックリ。
看護婦さんが覗き込んでいた側は、ベットと壁がピッチリくっついていて、
とても人の入る隙間なんぞなかったそうな…。
6001:01/12/07 19:54
おお、なんかサラっと恐いですね。
まさしくこのスレ名に相応しいですな(藁
こういうちょっとした現象のほうがなんとなく
身近に感じて恐い気がしますYO!
>>597

>動物霊てのはほとんどは元は人間〜〜
なんか軽〜くショックだなぁ・・・霊とはいえ人間が獣みたいに
変化してしまうなんて。しかももっとも霊として最悪な形態
なんでしょう?理性も人間の尊厳もなくして獣のように・・・
ああ・・なんか鬱だぁ・・
602あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 20:16
1さんオツカレ・・・
603509:01/12/07 20:18
1さんお疲れさまです。
まだまだあるよ実話。

これまた人から聞いた話。
秋田県…だったかな?そこの何処ぞの地域で結構有名らしいんだけど。

十字路があってね、その一本は先が行き止まりなんです。
突き当たりに一件家が建っていて、そこには今は誰も住んでません。
何でかっていうと、過去に一家心中があったから。
旦那が妻と自分の子供二人を包丁でメッタ刺しにして、自分もその後自殺。
しかも、子供達は即死ではなかったらしく、家中に逃げまどった形跡が。
家は買い取り手もなく、そのままになっているらしいんです。

で、その付近にタクシーで行こうとすると、必ず乗車拒否されるらしくて。
それは、タクシーの運転手さん達の間で有名な『ある話』のせい。
604509:01/12/07 20:19
タクシーでね、その家の近くを通ると。

家の方向から血まみれの子供二人が走ってくるんです。
何かから逃げているのか、しきりに後ろを振り返りながら。
そして、タクシーの窓を血のついた手で叩いて
「助けてください!助けてください!!」
と叫ぶんです。
うろたえていると、家の方からもうひとり誰か走ってくる。
般若のような顔をして、両手を血で染めた父親と思われる男が。
包丁を振り回しながらすごい早さで追いかけてくるんです。


かなりの確率でそれに遭遇するらしい。
なので、運転手さんらの間では、そこを通らないようにするのが常識とか。
運転手さん曰く
「今でもあの家では、子供達が殺され続けているんだね…」
605あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 20:34
うあぁ・・・鬱な話ですねぇぇ・・・
鬱な上に恐いし・・・ゲフッ(TrT)
でも、本当、不謹慎で申し訳ないんですけど、
こういうBAD ENDなお話が大好きなんですよね私は。
こういう話は終始歓迎です。たぶん他の人も。(藁

さて、明日早いのでもうそろそろ寝ます。
まだまだ恐い話読みたいです!どんどん書きこんでくださいYO!
マターリいきましょう。
ではオヤスミナサイ
606恐いもの見たさ・・・:01/12/08 00:04
1さん乙。
ここに来て恐い話を読むのが習慣になりました(w
このスレさいこー!長く続けて欲しいです!
このスレいいne。
話も怖いし、1さんがびしっとルールを明文化してて、しかもこまめ。
自分も何かあったらお話しま〜す。
608522:01/12/08 02:58
522だけど、書き逃げ同然だったのにタイトルまでつけてくれてありが
とう。また書こうかって気になったよ。ネタ仕入れてくるね。>>1もいい
が住民もいい。良スレの見本だな。
609あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 03:08
以前、私が勤めていた会社の同僚の女性から聞いた話です。
当時、彼女は、体調を崩して入院したご主人のもとに
毎日のように通っていました。
そんな彼女に、ご主人が不思議な話をしたそうです。

ある日の昼過ぎ、ベッドでウトウトしていると、
病室のドアが開き、白い着物を着た男性ひとり、入ってきました。
だれだろうと思っていると、そのあとからもうひとり、
またもうひとりと列になって次々と静かに入ってきて、
ひとりずつご主人の左手首にそっと触れるようにしてから出ていった。
というお話でした。それから数日後、彼女が病室のベッドの横で
イスに座っていると、ご主人が「また来た」と
ドアのほうを見て言ったそうです。彼女には何も見えず、
ドアも閉まっていたそうですが。ご主人が言うには、
今度はひとりひとりが番号の札を下げていて、ご主人の左手首に触れたあと
番号を書いていった。とのことでした。
その直後、突然ご主人が
「左手首の出血が止まらない、包帯をしてくれ」
と騒ぎはじめたそうです。そこで、彼女が傷ひとつない左手首に
包帯をしてやると、ご主人は安心したように眠ったといいます。
次の日、ご主人の容態を急変して、左手首に包帯をしたまま
亡くなったそうです。

白い着物の行列は、お迎えの人たちだったのでしょうか。
でも、番号の札や、左手の出血の意味などはわからないままだそうです。
(オワリ)
610609:01/12/08 03:14
恐いというか不思議系だったかな。
あんま恐くなくてゴメンよ1さん。
611あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 03:17
>>609

ありがd、トテモヨカータYO
そんな恐くないこともないのでいいんじゃないかい?
ところで左手首に触れていくってことは、やっぱり
「手首を切る」行為に値するのかね?
手首切ると血が止まらないもんね。番号の意味はわからんけど
612あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 03:28
怪談ワショーイ、>>1さんワショーイ
613あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 04:00
このスレ読むと、なぜか視線を感じて眠れん・・・
614あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 04:11
>>613
あなた、いい感性してるわよ。
615あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 04:20
いやぁ、
見られると興奮するんで。
>>609
これ、実話なんじゃないですか?
怖い話をありがとうございました。
617あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 19:47
ようやく見つけた、このスレは沈ませんぞぉぉぉ!
もっと恐い話を!
618あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 19:49
そう言われてもなあ・・・
そんなに恐い体験したことないもの
619618:01/12/08 19:52
あぁ、よく見たらコピーとか作りでもいいのか。
スマソ
620あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 20:09
恐い話とはちょっと違うかもしれないけど
1が「とりあえず書いてみて」みたいなこと言ってたので。

ドイツのボンで去年6月下旬の深夜、
ある美術館に忍びこんだ男がいた。
その男はまんまと美術品を盗んむことに成功したが、
警備員の不意の出現に慌てふためいて逃げ出し、
通路の角を勢いよく曲がったとたん、
目隠しされた騎士の彫像が支え持つ、
長さ1.2メートルの剣に激突。
男は口から剣が刺さり、頭を貫通して延髄のあたりから
剣が飛び出した無残な状態で死亡してしまった。
そしてその彫刻の名前は・・・・

「正義の剣」
621620:01/12/08 20:13
ああっなんかやっぱり恐くないかなぁ(泣
ごめんなさい(ToT)
622あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 20:16
駐車券無くした・・・
623Nanashi&Co. ◆G3Y.p.pQ :01/12/08 20:29
>>620
カッコイイ話しだぁ
624509:01/12/08 21:01
割とよく聞くタイプの話なんですけど。

長野県の話。
男女5人で、『出る』と言われてるトンネルに行ったそうで。
肝試しってことで、車で。
で、夜中に早速そこへ行ってみたんだけど、
トンネルの丁度真ん中で何故かエンストしてしまった。
もう使われてない、とかそういうわけではないので、いつ車が来るかわからない。
しかも狭い道路なので、前後から車が来る可能性があったわけです。
仕方ないから、ひとりだけ車に残って、あと二人ずつトンネルの出入り口へ向かった。
車が来たら事故にでもなりかねないので、目印の様なものを置いて車が入れないようにしたんですね。

そして車に戻ってみると…。
残っていた1人がどこにもいない。
反対側のトンネル出入り口に向かっていた二人も見ていないという。

そしてその人は未だに行方不明なんだそうです。
625509:01/12/08 21:02
この話は、長野の友達から聞いたんだけど。
その友達が言うには、その行方不明の人は友達も知っていた人で。
この話を聞いた時
「え!?あの人!?」
と非常にビックリしたそうです。

ちなみにそのトンネルって、古いものと新しいものがあって、
しかも両方出るらしい。
漏れの地元の噂話を一つ。

あるバイク好きのカップルが2人乗りをして峠を走ってました。
その時、転倒し男は軽傷ですみましたが女は亡くなってしまいました。

あまりの悲しみに家に閉じこもってましたが、2年がすぎ、男は立ち直り
またバイクに乗り始めました。

そして、あの峠を走っていて急なカーブにさしかかろうとしたとき
男はあまりの事に驚き、急ブレーキをかけました。


死んだはずの恋人が立っていたのです。


カーブギリギリで止まると同時にトラックが猛スピードで通過していきました。
多分そのままカーブを曲がっていれば追突していたかもしれなかったのです。
男は「あいつが助けてくれたんだな。」と思い、後ろを振り向いてみました。
女はまだそこにいて、振り返ってこう言いました。



「死ねばよかったのに・・・・」

おしまい。
627626:01/12/08 21:54
他の人達より文章がヘタですね・・・。
あ〜〜〜、鬱だ〜〜〜!!!!
628あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 21:57
>626
あかん。こわい。
629あなたの後ろに名無しさんが・・・:01/12/08 22:32
このスレ読むのが嫌なくらい大好きです。
なので私も一つ。

学校へ行く途中に太宰治が入水した暗〜い上水道があります。
先日、夜の七時頃に自転車二人乗りでそこを通ったんです。
私が運転して後ろには友人。
人一人すれ違うのがやっとの細い橋の上に差し掛かった時
友人 「あっ危ない!」
私  「どうしたの?」
友人 「今向こうから来た人とぶつかりそうだったよ」
私  「えぇっ!誰も来なかったよ!」
友人 「来てたよ、絶対。無灯火の自転車が」
で、少し言い合いをしていたのですが、後味が悪いので
私  (絶対にそんなことはないと思いつつ)
   「ごめんね。ぼーっとしてたから気付かなかったのかも」
友人 「こっちこそごめん。
    だってその人、前から向かっては来てたけど、すれ違わなかったし」
私  「なんだ、橋の手前で曲がっちゃったんだ。
    それじゃ本当に私が気付かなかっただけかもね」
友人 「ううん、橋の真ん中辺までは来てたよ。
    君の前まで来てその後はわかんないや」

実際は怖かったけど文字にすると怖くないなぁ。
つまらない割に長くてごめんなさい。
  
6301:01/12/08 23:44
どうもどうも1です。また恐い話が増えてて(・∀・)イイッ!
ありがたや〜。と、言いつつもまだまだ読み足りない(藁
珍しく連日書きこみです。いや、暇なだけですが(汁

>>608
ネタ仕入れてくれるのですか!それはありがたいです
実話、作り、コピー等なんでもありなんで、よろしくです♪

>>609「お迎え」のお話
これはまた、ソフトにゾクーリくるお話ですな〜。いやぁイイ感じです。
手首を触る=切る。なんでしょうか?そしてその番号が謎ですね・・・
このお話、恐くなくないですYO!そんなに気にしなくて良いですよ。
だってこのスレの名前は元々「ちょっと恐い話を集めるスレ」ですからね〜

>>620 「正義の剣」のお話
んん!これはまたなんとも皮肉な最後がイイ感じのお話ですね。
こういう話は好きですよ。書いて正解かと(藁
しかし無残な死に方をしたもんですね、その泥棒。
やはりジャスティスは決して悪を許さないようですね(汗

>>624-625 「消えた友人」のお話
まさしくツボ!こういうBAD END系な話、とても恐いので好きです
ていうかその人どこ行ってしまったんでしょう?(恐っ
あの世でしょうか?それとも他のどこか?行方不明ということは
死体なども見つかってないのですよね。生きたまま身体ごと・・(ヒィ

>>626 「恋人」のお話
これはもうなんというか男が不憫でなりません。(藁
てっきり守ってくれたと思ったら、彼女のアノお言葉。
道連れにする気マンマンですねぇ・・・いやぁ恐いですよ、本当。
あと文章が下手ってことも無いんじゃあないでしょうか。
ちゃんと理解できたので問題無しでしょう(藁

>>629 「上水道にて」のお話
むぅ!?消えた!?ていうか相手が霊ならぶつかってても気がつきませんね。
もしかしたら629さんにくっついてるかもしれ(以下略)
でも太宰治の霊とかだったら光栄・・・でもないなぁ(興味無いからw)

また珍しくレスしてみたり(藁
もっと読みたいです。もっとたくさん恐い話キボーン
さて、明日も早いのでそろそろ逝きます。では〜
631あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 23:58
恐そうなので今から読んできます
632あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 00:00
いつだかストーカーの霊が出るアパートの話をここのどっかのスレで
読んだけどあれもかなり怖かった。どこいったか忘れたけど。
633あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 00:08
私、たまーにですが動物の思念がわかるんですね。
一年に1回もあればいいほうなんですが。
で、今日久しぶりに聞こえちゃいました。
猫だったのですが、「今日の晩ごはん何かにゃー?」
って考えながら、とととって小走りに歩いてました(笑)
634あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 00:10
633禿しくスレ違いのようだが誤爆か?
635あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 00:14
>634
えっ? だってちょっとこわいでしょ?
636あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 00:17
いや、恐いっていうかむしろ胸キュンエピソードでは・・・
いや、ウン、まぁいいや。
637心霊研究家:01/12/09 00:21
>633
幻聴でしょ。
カウンセリングをうけたほうがいいですよ
638(・∀・)イイ!:01/12/09 00:50
稀にみる良スレだ。
639勉強できない:01/12/09 00:55
さっき起こったことを一つ。
私は現在受験生で、さっきまで勉強してたのですけど、途中で眠くなってしまったので
まあ、すこしならいいか、ということで机にうつぶせになって寝ました。
大体十分くらいでおきようと思ってうつぶせ状態のまま夢うつつになってたの
ですけど隣の部屋(私の部屋は二部屋あって狭いほうで勉強してるんですが隣
の部屋とはドアがはずしてあるので連続してます)から、カタ・・・っと音がしたんです。
ん?と思いつつも眠かったのがあるのでほっといたのですが、またカタ・・・カタカタ・・・
カタカタ。
640勉強できない:01/12/09 00:58
流石に気持ち悪いので、体を起こそうとしたらまったく動かない。
かろうじて目だけが開く状態で机にうつぶせのまま10秒くらいが過ぎました。
ふと、わきの下(机にうつ伏せで両手が参考書の上、頭が両手の上に乗ってる状態)
から、いすの後ろに目が行ったのですが首筋がその瞬間ゾワッとしました。
女の子?の足が二本そこにあったのです。
靴下が片方の足にだけ、丸まってて(ルーズかとおもった)もう片方は少し紫色。
うわ、まずい。と思って必死で頭を上げようとしたのですけどホントぜんぜん動かない。
すると、その足がススッと前に出てきた瞬間にまたとなり部屋でバシ(書いてる今も鳴った、こえー)
と音がしてその瞬間に頭がガバっと動きました。
で、足も消えていた。
いやー怖かったけど、文にするとそうでもないね〜。すまん。
641恐いもの見たさ・・・:01/12/09 01:08
>>640
金縛りですか?恐いですね。
勉強もいいですけど適度に休憩入れましょうね?
642あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 02:20
俺が大学生の頃体験したハナシ。

3月も終わりに近づき、桜のつぼみもふくらみかけた頃。
新入生が入ってくるのも近いっつ〜んで、サークルの部室を大掃除した。
壁には1枚の、ヤニで真っ黄色になったポスターが貼られていた。
「この汚いポスター、はがしちゃっていいのかな〜?」
「ん〜、別にいいんじゃん」

俺はその汚れたポスターをはがした。
すると、壁になにやら殴り書きしてあるのが目に入った。
そこには…

お前らなんか大嫌いだ!
死んでやる!
死んでやる!
死んでやる!

と書かれていた。

後日、サークルの先輩にそれとなく話をふってみた。
「あ〜、アレ書いたヤツって、今、病院入ってるんじゃねぇかな〜。」
なんでもサークル内でイジメの標的にされていたらしい。

そこの壁には、そのまま新しいポスターを貼っておいた。
そろそろ、そのポスターも黄ばみが目立つ頃…。
age
644あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 05:04
>>633は他にも動物の声きいたことあるの?
大学生にもなってサークルでイジメってのが怖い>>642
646あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 15:13
>>644 あるよー
昔私の家の近所に20基ばかしの小さな墓地があって、その前を
通りかかったら、墓地に住みついてる猫と近所のノラ猫が話し
してんの。ちょうどお彼岸の入りのころだった。

寺猫「明日、○×家がおはぎ持ってくるから楽しみだにゃー」
ノラ「おはぎ…甘くておいしいんだよね」
寺猫「いっぱい持ってくるから、キミも来たまえ」

面白かったので、翌日そのお墓を見に行くと、きれいなお花
といっしょに一枚のからっぽの平皿。その皿にはアンコが
こびりついてました(笑)
647あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 17:51
こういうマターリスレ好き
1も好感がもてるし
648あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 18:16
>>639

それなんか恐ぇぇ・・
なんか邦画の幽霊物みたいだ・・
649あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 18:21
>>646
あ〜ん。かわいい。
寺猫ちょっとエラそう。
650長めの前振り:01/12/09 19:20
俺の住む街にはちょっとした心霊スポットがあるんです。
ちょっとベタなんですがね、移転した総合病院の跡地なんですが。
で、その病院、立派な今の総合病院に移転したのは
もう20年以上前なんですけどね、なぜかいまだに廃墟のまま
残ってるんですよ。まぁ取り壊すのもかなり金かかるっていうから、
それでそのままなのかな?とか思ってたんですけどね。
でも違ったんですよ。
ある日、たまたま俺の勤めてる飲食店にビル解体の作業員の男性が
来たんですがね、その人と話してたんですよ。(客商売なんでね)
で、その総合病院廃墟の話になったんですよ。
ま、詳しい会話は割愛しますがね。だいたいこんな話だったんです。

俺「やっぱあんだけ大きな病院は壊すの金かかるんでしょうね」
客「あの病院かい?違う違う、総合病院なんてのは儲けて
  るんだから解体する金くらいあるさ」
俺「でも20年くらい?そのままですよね、なんでですかね?」
客「いや、一応さ、壊そうとしたみたいなんだけどね・・・・
  壊せないらしいんだよね」
俺「え?壊せない??もしかして何か出るとか(笑)」
客「いや、それがね冗談抜きで出るんだってよあそこ。それで事故
  が連続しておこっちゃうんだとよ。噂じゃ行方不明に
  なった人もいるらしいよ。ま、こりゃ噂だけどね。で、
  お払いとかまでしたらしいんだけど、効果が無いんで、
  このままじゃあ危なくて仕方ないってことで、あの土地が
  必要になるまで、そのままにしとこうってことになったんだよ。
  なんとも呆れちまう話だよなぁ」

と、こんな感じなんですが。その話聞いた先輩がこともあろうに
休みの日に遊びにいこうとか言い出したんですよ。  つづく
651650:01/12/09 19:27
あぁ・・スイマセンまだ前振りしか書いてないのに
妻が帰ってきてしまいました。またあとで隙を見て書きにきます。
最悪明日になるかもしれんですが・・・では
652あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 19:28
電波さんが紛れ込んでいるような...
653あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 19:33
ぬぅぅ気になる・・・続きが禿げしく気になる
前振りからして期待できそうだ
待っているよ
654あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 19:37
>>646よ、スマンけどスレ違いなんで他でやってくれんか
全く恐くないから・・・
スレ立てるなり他のスレに行くなりしてくれ。頼む。
655あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 19:39
>>654
そんなこと言うなよ。むしろ俺としてはどんどんやって欲しい。
>>646さん、他に動物達はどんなことを言っていましたか?
教えてプリーズ。
>654
646は644に答えてあげただけなんだから
そんな言い方しなくていいんじゃない?
657あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 19:49
ちょっと乱暴な言い方だったかなゴメンよ
でも明らかにスレ違いだから、そういう話は
控えたほうがいいんじゃないかなって思ったんだよ・・・
658あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 20:01
633は明らかにスレ違い。
スレ違いの書き込みに質問する644も
それに答える646もスレ違い。

でも俺は646本人がちょっと怖いので
続けてもらってもいいと思っていたりする。
どうでもいいだろ


はい、次!
660あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 20:19
>>659

そうだな、これ以上続けるとせっかくのこの優良スレが
荒れる可能性がないこともないしな。透明あぼーんだな
さ、続けよう続けようマターリ恐い話しようよ
661あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 20:26
このスレ(オカルト板全体・・・)読んでいると
かならず誰もいないはずの右側に、誰かの気配がいつもする。
一緒に2ちゃん見てるのかな・・・・?
662あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 20:30
>661
俺も気配がするよ。
毎日のことだから気にしないけど、たまに気配が大きく?なる。
663あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 20:40
たまにこっちを見てるとか、あっ居なくなったとか
なんとなくだが判る。空気が違うというか・・・・
この前はかなり近く(約10センチ)ぐらいの所にいた。
目には見えないがボヤーっとわかった。
おちっこチビリそうだった(女なのに下品でゴメン
そんな時は怖くて動けないから、ほのぼの板で気分転換!
664かずき  :01/12/09 20:48
あれは今から10年前、関西の大学生だったわたしは
同じ大学の友人と天橋立へと遊びに行ったのです。
おりしも夏休み中のことで旅館はどこもいっぱい。
たまたまキャンセルがでたという民宿を運良く見つけ
ました。雰囲気も別段変わったところも無かったんですが。
昼間は海水浴を楽しみ夜になって民宿に帰りました。
隣の部屋とは襖で仕切られており若い男女の声が聞こえてきます。
一杯飲んで酔っぱらてたのもあって覗いてみようということになり
襖をほんの何ミリか開け隣を覗いてみたのですが真っ暗。
あれ?と思いつつよくみると目玉が。
向こうも隙間から、こっちを覗いてるんです。
一気に酔いも醒めその場所から離れました。
でも本当に怖かったのはこれからでした。
続けていい?
665あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 20:49
続けていいよ

聞かなくてよろし
666あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 20:51
>>664
頼む。読みたい
667666:01/12/09 20:53
ぎゃあ不吉な番号踏んじまったぁ
>666
オカ板にいるんだから、むしろ喜べ♪
669かずき  :01/12/09 21:18
でね、続きなんだけどその後友人も俺も眠り込んでしまった。
はっきりと今でも覚えてるけど夢を見た。
その友人を殺そうとして追い詰めて逃げ場がなくなったところ
で俺が馬乗りになって首をぐいぐいしめあげていくの。
渾身の力でしめあげているんだけど、その友人は白目の部分の
血管が破れて白目が真っ赤になってるんやけどそれでも抵抗
しない。このままでは殺人者になってしまう!と思ったところで
目が覚め飛び起きた。すると隣で寝てたはずの友人も
同じタイミングで飛び起きた。
開口一番、おまえに殺されるところやった・・・と。
話を聞いてみると内容が細かいところまで同じ。
あろうことか、右目が真っ赤。首に痣らしきものまで。
そのまま朝まで寝ることができなくて・・・

朝になり帰ろうとして隣のカップルのことが気になった。
民宿の人に隣が覗いてた、って告げ口されたらどうしようと
思って。それで民宿の人にそれとなく隣の人のことを
聞いてみたらキャンセルのご家族連れ様で誰もいないとの
こと。じゃあ、誰が覗いてたのか今も不思議です。

長々書いてしまいました。ごめんね。
ひぃ
671Nanashi&Co. ◆G3Y.p.pQ :01/12/09 21:33
あやまらんでええよ。このくらいの長さが一番よみやすい。
アメリカのとある学校の寮に、女の子の日本人留学生が数名住んでいました。
ある日、学校のテストが近くなり、寮生はみんな実家に勉強のため帰ってしまいました。
日本人留学生達は、そういうわけにもいかないので、
数名で広い寮に残って勉強することになりました。

彼女達は、それぞれ現地の寮生と同室だったのですが、
その内のひとり、仮にA子さんとします。
A子さんのルームメイトが、実家に帰る時にこう言いました。

「ここは夜に変なモノが出るみたいだから、気をつけてね」
他の寮生が皆帰ってしまい、寮には日本人留学生と管理人さんしかいなくなったその夜。
日本人留学生達は、皆で集まって一部屋で勉強しようとも考えましたが、
「集中できなくなる」とのことで、それぞれの部屋で勉強していました。

A子さんももちろん、1人になってしまった部屋でせっせと勉強。
夜もふけ、それでも机に向かっていたのですが。

コンコン

ふと、机のすぐ前の窓を何かが叩く音がしました。
もちろん窓にはカーテンが引いてあったのですが。

コンコン

音は止みません。
ひょっとして誰かが叩いているのかもしれない。
まさか強盗?
A子さんは心配になりました。
でも、そこで気付いてはいけないことに気付いてしまったのです。

「この部屋は3階で、この窓の下には足をかける場所なんてない!」

A子さんは急に怖くなり、急いで友達の部屋へ行こうと、部屋のドアを開けました。
ドアを開けると。
そこには金髪の女の子が立っていました。
体中ずぶ濡れで、長い髪で顔は隠れています。
その髪からは、ポタポタと水が滴り落ちていました。

A子さんは、その女の子がこの世のものではないと悟り、
とっさにその横をすり抜けて走り出しました。

早く、早く友達の所まで行かなくては!
A子さんは必死に走りました。
後ろからは、ずる…ピチャ、ずる…ピチャ、という音が近付いてきます。
「追いかけてきている!!」
A子さんは泣き出しそうになりながら、とにかく走りました。
しかし、いくら走っても友達の部屋にたどり着きません。
この廊下はこんなに長かったのか?
音は一向に止みません。

ずる…ピチャ ずる…ピチャ ずる…ピチャ

A子さんは、後ろを振り向かないようにしながら、とにかく走りました。
すると、ようやく明かりのもれたドアが見えてきたのです。
「あそこまで走れば助かる!!」
あと少し…あと少し!!
675 :01/12/09 21:49
以前交番で勤務していましてその当時の奇妙な体験談を一つ。
当時、仲が良かったK巡査と相勤になりまして、
新聞で独居老人の問題が取り上げられてました。
そこで本署から各自の受持ちエリア内の独居老人の調査と面接を
実施せよ、との指示で巡回連絡を重点的にやってました。
わしの受持ち区はなんとか全員の面接を終ったのですが
K巡査の受持ち区の中で一軒だけインターホン越しに話は出来るのに
面接できないおばあさんがいてまして絶対に門を開けてくれなかった
そうです。おばあさんが言うには足を悪くしているらしく立ち上がる
のが大変だから、ということでした。
真面目で冗談も言わない堅物のK巡査でしたので近所にそのおばあさん
の様子を聞きに行ったらしいのですが近所の人は話を合わせたかの
ように全員、あそこのおばあさんは去年の暮れに亡くなった、息子さんが
名古屋に住んでてお葬式には喪主を務めてたということを聞いてきました。
役所に照会して息子さんの現住所が分りましたので早速連絡したのですが、
息子さんが言うには、今はその家には誰も住んでいない、門も裏から開か
ないようにしてあるんで入ることもできない、ということでした。
いったいK巡査はインターホンで誰と話していたのでしょうか。

それから、しばらくして相勤のK巡査と夜間パトロールでその家の前を
通りかかったのですが家は真っ暗で人の気配もありませんでした。
もちろんインターホンも鳴らしませんでした。
もし、あの時鳴らしていたら、返事があったのでしょうか。
息子さんがいうには、おばあさんは生前リューマチから足が
悪かったそうです。
676674つづき:01/12/09 21:51
突然、足が動かなくなりました。
右足首に、ぬるりとした感触。
恐る恐る、A子さんは振り向きました…。

そこには、自分の足首をつかむ金髪の女の子の姿が。
濡れた髪の間から、青い目が自分を見つめています。
そしてその女の子はニヤリと笑い、言いました。

「Shall we…?」

『行こう』という意味です。
いやだ!いやだ!いやだ!
A子さんは必死でそう思い、そのまま気を失ってしまいました。
677676つづき:01/12/09 21:53
気が付くと、友達の部屋のベッドで寝ていました。
友達が言うには、A子さんの声がしたのでドアを開けてみると、
彼女がドアの前で倒れていた、というのです。
A子さんは、自分の身に起こったことを友達に言いました。
友達はすぐに信じてくれました。
A子さんの足首はびっしょりと濡れていて、つかまれた跡がしっかりと残っていたからです。
二人は震えながら、朝が来るのを待ちました。

朝になり、急いで管理人さんの所へ向かいました。
あったことを言うと、管理人さんは「またか…」といった顔をして
一冊のアルバムを見せてくれました。
そこには、A子さんが見た金髪の女の子の写真があったのです。
何でも彼女はここの学生だったのですが、
ある日失恋を苦に入水自殺してしまった、とのことです。

写真の彼女は、とても幸せそうに笑っていました。
678677:01/12/09 21:54
終わり。
前に何かの本で読んだ話なんだけど、うろ覚え。
それの挿し絵がまた怖くてねぇ…。

『つづき』って書いておけばよかったね、
わかりにくくてスマソ。
679あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:04
いやいや、うろ覚えでも充分恐かったよ〜
「Shall we…?」 ていう台詞がとても印象的。
英語だと日本語とはまた違った恐さがあるね
こういう良質な話が読めるからこのスレ好きなんだよね
680あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:08
>>675

恐いんだが、ほんの少しだけ悲しいというか寂しい気分かな・・・
独り暮らし・・・俺のばあちゃん元気かなぁ・・
681あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:15
>>672の話いいね
たしかに「つづき」て書いたほうがよかったかな
ところでなんでsageて書いてるの?(藁
682672:01/12/09 22:28
>>681長いの書き込むの初めてだったから、
sageた方がいいかと思ってしまたよ〜。
意味はないのさ。

また発掘してきまっす。
683あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:38
じいちゃんは昔、自分の部屋で妙に視線を感じる時があったらしい。
部屋中どこを見渡してももちろん誰もいないし変わった所もない。
ある日、布団に入ろうとした時にじいちゃんはまた視線を感じた。
いつものように視線の主を探すようにまた部屋中を見渡したけど
やっぱり目で見ても何もわからない。
しばらくキョロキョロして、ふと壁にかけてたカレンダーが
少し傾いてるのにじいちゃんは気付いた。
・・・で、全部理解した。
のれんをかきわけるような感じで、カレンダーの裏から
誰かが覗いてたそうです。
じいちゃんは腰が抜けてしまい、廊下まで這って出てばあちゃんを
呼んだらしい。
もちろんカレンダーの裏はいくら確かめてもただの壁。
その話を聞いてから今は亡きじいちゃんの部屋には一回も入った事
ありません。
684あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:45
このスレage進行でいいみたいだよん
1がageてくれると嬉しい言うてた・・・気がする(ワラ
また、恐い話頼むよ〜♪
それと>>650さんの恐い話まだかな〜、楽しみに待ってんだけどなぁ。
やっぱり明日かなぁ、まだ前ふりだけ・・・奥さん恐い人なのか?(ワラ
685あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:46
↑682へのレスね
686あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:49
>>683それ想像するとスッゲェ気持ち悪いなァ・・(鬱
687あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:52
>683
今、気になって部屋のカレンダー見てみたら・・・・
688あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/09 22:53
>>683
カレンダーが怖くなってきた。
689あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:57
633 さんのお話もっとききたいですー。
他に何かありませんか?
お願いいたします。
690あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 22:58
俺もなんかすげぇ後ろにあるカレンダーから
視線っつうか気配感じたよ!でも見てみたらやっぱり
なにもないんだけどさ。こういう話読むとそんな気になってくるよね
691あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:02
689よ、>>633がスレ違いとわかっててワザとやってるのか?
692あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:03
例えばテレビとか携帯とか、それこそカレンダーとか
物にまつわる怖い話を聞くとほんとどんどん部屋での
ウイークポイントが増えてくよ。常に悪寒。
693あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:05
今から1年ぐらい前、夜に歯を磨こうと洗面所に立った。
歯ブラシに歯磨き粉をつけ、いつものように磨きだした。
歯をすすぐ(水でグジュグジュ)しようと下を向きコップに
水をいれ前を向いた時、前の鏡を見た瞬間・・・・
口の中の歯磨き粉、思いっきりふいちゃった。
わたしの後ろに額から血を出した女の人が映ってた。
もう死ぬほどびっくりした・・・・。それ以来鏡がコワイ
            −文章ヘタクソですいませんー
694あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:05
695あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:05
633本当にスレ違いだな。
696あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:09
>>693
これから風呂入ろうとしてたのにそんな殺生な・・・。
あがってから見れば良かった・・・。
697あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:11
お風呂のシャンプー中も後ろが気になるよね。
698あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:16
今日の昼過ぎ、仕事で奈良に行ってたんですが。
用事も済ませ帰り道のことです。
車で走ってるともうどうしようもないくらい眠くて眠くて。
ちょっと休憩しようと車を路肩に止めてシ−トを倒しポケットの
携帯と煙草をダッシュボードに置いて寝ました。
車を止めた場所は潰れたパチンコ屋の駐車場で辺りには他の車
どころか人の気配もない寂しい所。
2時間ぐらいで目が覚めるともう夕方で寝起きに煙草を吸おうと
思ってダッシュボードを見てみると置いてたはずの煙草がない。
携帯もない。シートの下を探してみても後部座席にもない。
ワゴン車なのでいったん車から降りて荷台のドアを開けると
そこに煙草と携帯がちゃんと並べて置いてありました。
おかしいなあ、と思いつつ手に取ろうとした時です。
いきなり首の後ろから子供が何かを話し掛ける声と笑い声が。
びっくりして振り向いても誰もいません。
しばらくの間、その声と笑い声が続いていたのですが、急に
聞こえなくなりました。
それはまるで誰かが俺の首と後頭部にすぐそばから話し
掛けられたぐらいの近い距離で聞こえました。
エンジンを切ってたからラジオが着くはずもないし、
寝ている時はドアをロックしてあったし。気持ちの悪い体験でした。
そもそも、そんな時間に今まで眠くなったこともないのに。
目を閉じてものの数秒で眠りに落ちました。
いつもは眠るまで最低でも1時間はかかるのですが。
もう、あの場所には近付くのはやめておくべきですね。
699あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:16
シャンプー中に、おれの肩に何かが!
自分の髪でした。次の日、早速散髪に行ったよ。
700あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:17
あ、シャンプーで思い出した。
人間が目をつぶってるときっていうのは
霊が寄ってきやすいらしいよ。理由はちょっと覚えてないけどね。
だからシャンプーしてる間とか、もしかしたらすぐ背後に霊が
いるかもしれないんだよね。起きてるときに霊を見ることが
なくても寝てるときだけは金縛りによくあうって人多いよね。
それも目をつぶってるからなのかな。そう考えると
ひとりで風呂に入るのがなんとなく恐い気がするね
701あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:19
>>700
かといってこの年で両親や兄弟とは入れない…
702693:01/12/09 23:20
あとPCの終了押したら電源切れた画面に
自分の後ろに人が映ってた事もあった。
ひとりで部屋に居たのに・・・・・
それも怖くて下向いちゃった。
後ろも前も見る勇気が無くって5分ぐらいじっと下向いてたら
居なくなってた。
703あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:20
700さん、これから風呂入ろうってときに
とんでもない話をありがとう・・・(半泣)
704あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:23
>703
目を開けてシャンプーすれば、大丈夫!大丈夫!
705あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:23
幽霊じゃないけど、ムカデや蛙が風呂にいた時は
腰抜かしそうになったよ。田園に囲まれた田舎です(w
706恥丘人:01/12/09 23:23
俺の妹がカナダ留学中の体験。ホームステイ先であてがわれた部屋にはダブルベッド
が入っていた。ある夜、眠りにつく前、妹は窓側を向いて(身体を横向きにして)寝ていた。
何気なくゴロンと寝返りをうつと、目の前に女の顔があり、もろに目が合った。青い目だった
そうです。
707あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:24
>>700
あ、それ知ってる!なんかで読んだことあるよ!
でも俺も理由は忘れちゃった・・ゴメソ
708あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/09 23:26
>>693
それはもう、鏡が怖いとかPC画面が怖いとかいうハナシじゃなくて、
家自体がヤバいんじゃ?
709あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:27
なんか恐くていいねこのスレ。名スレだね
710あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:29
今日は1さん来れないのかな?
711あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:30
712あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/09 23:30
ちょっと怖い話じゃなくて
かなり怖い話のスレになってる。
713あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:32
>>708
というか、693さんに憑いているのかも・・
714693:01/12/09 23:34
ヤバイかな?やっぱ。うちのダンナ霊感強いので
「今日はいるから早く寝ろ」って教えてくれます。
7年前にダンナが車で帰って来たとき家の前で
車止めるの見てた(新婚なのでその頃は)助手席に
女の人が乗ってるのを見た。髪の長い。
でも車からはダンナしか降りてこないし、ダンナに聞いても
一人で帰って来たって。ずっと同居してるのかな?
715あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:35
>>711
うわっなんだコレ気味悪いな
あ、でもグロじゃないから安心だよん
そういえばこのアドレスたまに見かけるな、ガイシュツっぽいけど
始めてみるとちょっと恐かった(和良
716あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:45
まだ読んでる途中だけど恐い話イパーイ!
すごい(・∀・)イイ!スレだね〜。
あと1さんも(・∀・)イイ!
717 ◆ytmwvKRg :01/12/09 23:49
(・∀・∀・∀・)
718 ◆dZAvcK86 :01/12/09 23:51
(・∀・)
(・∀・∀・)
(・∀・∀・∀・)
(・∀・∀・∀・∀・)
(・∀・∀・∀・∀・∀・)
(・∀・∀・∀・∀・∀・∀・)
(・∀・∀・∀・∀・∀・∀・∀・)
(・∀・∀・∀・∀・∀・∀・∀・∀・)
(・∀・∀・∀・∀・∀・∀・∀・∀・∀・)
719718 ◆dZAvcK86 :01/12/09 23:52
どうだ、怖いだろう(藁
720あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/09 23:55
>>714
ダンナに憑いてる生霊だったりして....
721あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:56
>719
鼠算?
722あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/09 23:57
>>714
ダンナに憑いてる生霊だったりして....
723あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/09 23:58
>>714
あなた自身の生霊と言う可能性は?
724693:01/12/10 00:00
>720
生霊かな?でも普段ウロウロ見える事は無いし・・・
御祓い逝こうかな?
725722:01/12/10 00:00
2回カキコしてしまった。

書き込もうとしたら、接続が切れてしまって、
でも何で2回になってるんだろ?
726あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 00:00
ある家族が、都内に家を買った。中古の家屋だが、2階建てで家族3人で住むには充分な広さ、そして何より格安の物件だったので家族は満足していた。
そして引越し当日、とりあえず大きな荷物は片付け終わり家族は初めての夜を迎えた。父と母は一階、今度小学校にあがる息子は2階の自分の部屋に・・。
深夜1時ごろ、引越しの疲れもあり深い眠りについていた夫婦の意識を現実に引き戻したのは、息子のおびえた声だった。
「怖くて、寝れないの。壁が、怖いの。一緒に寝ても、いい?」息子の部屋は日当たりのよい2階の角部屋。以前住んでいた家族の趣味であろうか、その部屋だけは薄いブルーの壁紙が一面に張ってある。
「もうすぐ一年生になるんだから、一人で寝る練習をしなさい。楽しみにしてたでしょ?自分の部屋」と母親。「だけど・・・」 
しばらく押し問答を続けた挙句、母親は荷物の埃よけに使っていた一枚のシーツを息子の部屋の壁に貼ると、「これで、もう怖い壁は見えないでしょ?いいかげん寝なさい!」と息子を一人残し階下に戻った。
しばらく2階ではバタバタと息子の暴れている音が聞こえたが、そのうち静かになったので母親は安心して眠りについた。
そして次の日・・母親が息子を起こしに部屋に行くと、そこには、空っぽの、冷えた、ベッドがあるのみだった。
母親は驚いて心当たりを探し回ったが息子の影も形もない。靴も玄関に残っている・・。
母親はふと息子の部屋に戻り、昨晩自分が貼った壁のシーツをおもむろにめくってみた。「!」そこには・・壁から生えた見覚えのあるかわいらしい手が、助けを、求めるかのように・・・・。
727693:01/12/10 00:02
>725
うちのがそちらに移ったのかな(W
728あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 00:07
こんばんわ( ^ З^)
動物の気持ちがわかるって書いたものです。
スレ違いだったらすみません。2チャンネルに
書き込むのも初めてなんで・・・
もう少しこの板のルールを勉強してから再度
チャレンジしますのでゆるしてね!
729725:01/12/10 00:12
>>727
やめて〜
今夜の洗面所が恐怖だ。

また接続が切れた・・・
730693:01/12/10 00:15
>729   怖い〜
じゃぁ家はサッパリね。
歯磨き気を付けて〜
PCの画面にも気を付けて〜
731あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 00:16
何年か前、聖書を枕元に置いていたら、朝起きたときに両手の甲に×印
のミミズ腫れができていた。寝てる間にひっかいたのだらうと思って気
にしてなかったけど、約半年後にまた同じ場所に同じ傷ができた。

で、それが「聖痕」だってことは人に聞いて知ったのだけれど、ふつー
は手のひらにできるモノであって、手の甲にできるのは真逆であり、そ
れは悪魔払いをしなきゃマズイ、とか言われた。

その聖書を捨ててからは聖痕ができることはなくなったけど、捨ててし
まってよかったのかなあ・・・
732あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 00:17
弟が中学生のころに同い年のSと一つ上のT先輩に連れられて肝試しに行った。
バイク仲間の間で有名なスポットで、「しのうかさん」という場所(?)らしい。
伊野町の方だそうです。
で、夜中3人でそこへ行くと、寂れた民家があって、
有刺鉄線が巻かれキケンとかかかれた看板がある。
中に入ると電気も通ってないので懐中電灯をつけて居間っぽい畳敷きの部屋に座りこんだ。
T先輩だけ一度来たことがあって弟とSは何があるのかも知らなかった。
で、T先輩曰くここで「しのうかさん」という怪談を「作る」と不思議なことが起こるという。
つまり「しのうかさん」自体に正体はないらしい。
まず弟が思いつくままにこんな話をした

「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、
両方の家族から反対され思い悩んでいた。
ある日娘が深刻な顔をして『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と言った。
男の方は女の情念が怖くなり家を捨てて逃げた。
女はこの家のこの部屋で首を吊った」
733732:01/12/10 00:19
これを聞くと、今までビクビクしている弟たちをからかうようにリードしていたT先輩が、
真っ青になって震え始めた。
続いてSが話しはじめた

「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、両方の家族から反対され思い悩んでいた。
ある日娘が深刻な顔をして『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と・・・」

そこでT先輩が「それさっきN(弟)がゆうたやいか」と叫んでガタガタ震えながら部屋を飛び出した。
訳のわからないまま3人とも家を出てバイクに乗った。
それでT先輩の家まで帰りつくとようやく落ちついてT先輩がいった。

「前来た時もツレがお前らと同じハナシしたんじゃ」
734732:01/12/10 00:22
以上、私が知ってる中で、一番好きな怪談でした。
735ダヌル・ウェブスター:01/12/10 00:28
感動した。
736あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 00:42
何年か前の夜、自分の部屋で寝ていると誰かがドアを開けて中に入ってきました。
そのとたんに金縛り・・・。目も開くことが出来ません。
するとそいつが俺ののベッドに近づいてくるのが気配でわかりました。
そいつは俺の寝ているすぐそばに来ると、なんと首を締めはじめたんです。
必死でもがく俺。一瞬、その手が離れた隙に俺はその手に噛み付きました。
ごつごつして、男の手のようでした。
その瞬間、金縛りが解け、起き上がることが出来ました。
部屋の電気をつけ、ドアを確かめてみると、鍵がしまったままでした。
今でも、あの歯ごたえを覚えています。霊っていうのも噛まれると痛いんですかね。
737あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 02:34
武田鉄也は「母にささげるバラード」というヒット曲を
出した後、全く売れずに皿洗いのバイトをしていたそうです。
それを見たとある客が「前は売れていたのに今は皿洗いかー」と
馬鹿にするように言ったそうです。
意気消沈した武田は実家の博多に帰ってしまいました。
そこで母が迎えた言葉は「乾杯しよう」だったそうです。
気分がどん底まで落ち込んでいた武田は
「なぜそんな事言うんだ?」と怒ったそうです。
武田の母はとても明るい人で、「いい言葉を使っていたら
神様も間違えていい運勢をくれるかもしれないだろ」と言ったそうです。
それから武田はまた上京し、何か忘れましたが次のステップになる大きな
仕事が舞い込んできたそうです。

普段心の中でネガティブ(否定的)な言葉を使っているか、
ポジティブ(肯定的)な言葉を使っているかで人生が大きく変わるようです。
苦境に立たされてる人ほど自分に肯定的な言葉を使いましょう。
738こんなのでもいいかな・・・。:01/12/10 02:38
小学校の頃だけど、いつも通り学校から一人で帰っている途中
後ろからいきなり『ドン!』と押されてこけそうになった。
後ろを見てみると誰もいない、今でもしっかりと覚えています・・・。
こけそうになるような障害物は全然落ちてなかったのに・・・。
あれは何だったんだろう?今でも気になる。
739由美:01/12/10 02:57
このスレ1からよんでたら、恐くなって風呂はいれねー!マジこえー!
740 :01/12/10 04:14
ダウンタウンまっちゃんが言ってたけど
シャンプーの時、背後にいるのはリンスの霊だって
ウケタ&救われた
741あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 04:28
>>737 武田鉄也は「母に捧げるバラード」を
出した後、ずっと売れっ子でした。皿洗いをしていたなんて
考えられません。ちなみに芸能関係者が口を揃えて
芸能界一態度が悪いというのも武田鉄也。
742あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 04:43
どの話も全然怖くないんですけど、なぜこえーこえーと言ってるんですか?
それともただ怖いフリをするスレ?
743John:01/12/10 05:29
こえーYO!
>>736
誰か知らない人が入ってきて、隠しているエロ本を探し当てる幽霊がいたら
エライ迷惑やな。
745△(1):01/12/10 07:41

 俺の知っている話も一つ紹介させてもらいます。

 中学生の頃、Nという友人がいた。Nの家が増築され、彼は念願の自分の部屋をもらった。
俺も早速遊びに行った。部屋は6畳間で、入って右の壁側にベッドがあり、左側には机と、
180cm四方ぐらいの大きな窓があって、日当たりのいい明るい部屋だった。Nも喜んでいた。

 10日ほどしてまた遊びに行くと、確か5月ごろだったが、昼間なのに窓は冬物の厚いカーテンで
覆われていた。俺が何気なくカーテンを開けようとすると、Nはすごい剣幕でそれを止めた。
 一体どうしたのか、と聞いた俺に、Nは小さな声で語り始めた。

(続く)
746△(2):01/12/10 07:44

 その3日ほど前のある深夜のこと。Nはぐっすり眠っていたが、いきなり体が硬直して目が
さめたという。いわゆる金縛りというやつで、Nは壁の方を向いて横になったまま、まったく
身動きができない。
 「金縛りは体を動かせば解ける」と聞いていたNは、怖さに目を硬くつぶったまま、
なんとか寝返りを打って窓の方を向いた。
 すると突然、

 「キキキキキキ…ヒヒヒヒヒヒ…ヒヒヒヒヒヒ…」

 というものすごく大きな女の笑い声が頭の中に響き渡った。驚いたNは目を開いた。
 正面の大きな窓一杯に、巨大な女の顔が浮かんでいた。女の肌は真っ白で、両眼は
どろっと白く濁り、それが部屋をのぞきこみながら、口の端を吊り上げ、歯をむき出して
笑っていた。
 Nはそこで気を失ったという。

 翌日からNの部屋の窓には厚いカーテンが掛けられ、それ以来、俺の知る限り、彼が
カーテンを開けたことはなかった。

 Nは能天気なタイプで、霊感のたぐいもなかった。俺は今でもやつの話を信じている。

(おわり)
747あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 11:18
>>745

トテモヨカッタヨ!
748あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 11:44
ネカマがバイクで死んだのさ ヒッキなデブヲタだったのに
2ちゃんに駄スレを立てまくり 女子高生だと騙ってた
>741
>737の名誉のために言っておくが武田鉄矢が「母に捧げるバラード」リリースの後
売れずに皿洗いをしていたのは本当。

スレ違いごめん。
750あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 12:45
そもそも>>737話自体、スレ違いだと思うのは漏れだけかな
751あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 12:45
AGE
752あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 12:50
>>750

>>737の話は個人的には好きなんだが、
俺もこのスレには合わないと思う。たしかにオカ入ってるけどさ、
1が「オカじみてても恐くない話はNG」て書いてたし・・・
万人に怖いと思わせる話なんてあるのか?w
それはそうだけどさ。
誰がどうみても「恐怖」の要素が無い話は
このスレの趣旨とは明らかに違うと思うんだけど・・・
755あなたのぼんのくぼに名無しさんが・・・:01/12/10 14:19
 あれはどうだったこうだったというのはまあいいじゃないすか。
もっとどんどん怖い話希望!

>>745は結構来たな。俺の部屋も窓が大きいんで・・・。
756昔話:01/12/10 14:32
怖くなくて申し訳ないけど・・・。
俺小さいころ何度も何度も夜中に大勢の人の声で起こされた。
最初は1〜2人でそれがどんどん人の数が多くなって
「うるさいな〜」って目が覚めるの。
その頃は全然怖いって感覚はなくてただうるさいとしか思えなかった。
でも大人になって怖い話を読んでると結構そういう声を聞いた後に怖い体験をしたって
ことが書いてあって「あ〜やっぱりあれはそうなんだ」って思い出すよ。
ちなみに俺の家は田舎で2階の窓のすぐ外あたりから聞こえるような感覚だった・・。
757あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 14:42
小さい頃に野菜に襲われる夢をみた。タマネギやニンジン、ジャガイモが
包丁を持って漏れをカレーにしようとおそってくる。
目が覚めると母親が台所でカレーを作っていた。
758あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 14:46
あんまり恐くなかったらスマソ

高校生だったころの話。
凄く寒い1月の夕方、通学路の途中に神社があるんだけど、
その日はなんか境内のほうから子供達の楽しそうな声が聞こえてきたんだ。
特に興味もなかったんだけど、一緒に帰ってた友達が
行ってみようぜって言うから、仕方なく付いていったんだ。
ちょっと長めの階段を上ってるときも子供達の声がだんだん近づいてくる。
それでやっと上りきったと思ったら、子供達の声がピタって止まったんだ。
驚いて逃げたのかなと思ってあたりを見まわしてみたんだけど、
どこにも誰もいないんだよね。見当たらないというより人の気配を感じない。
シーンと静まってて、なんとなく、これ以上ここに居たくないって
思って、横にいる友達に帰ろうよって言ったんだ。でも返事がない。
アレ?と思って横を見たら友達がいない!どこを見てもいないんだよね。
からかわれてるのかとも思ったんだけど、彼は真面目な性格で
日ごろそんな事をするような奴じゃあないんだよ。でも、周りを探しても
いないんだ。しかたなく神社の奥のほうを探すことにしたんだけど・・・
なぜか足が重いんだ。重りつけてるみたいに。で、思わず足元を
見たら、全身総毛立った。地面から青くて半透明の手みたなものが
俺の足にたくさんつかまってるんだよ。慌てて友達のことなんか忘れて
重い足を引きずりながら必死に歩いて神社をでようとした。
でも全然出口につかない!すごく遠く感じる。また足をみる。
するとさっきは靴の部分しか掴まれてなかったのに、こんどはスネのあたり
まで手のようなものが上ってきてる!早くここを離れなければ!
今思えば神社を離れてもその「手」が外れる保証はなかったんだけど、
そのときは神社を離れればなんとかなるって思ったんだよ。
たった10メートルくらいの距離なのに全然出口につかないんだ。
渾身の力を込めてひたすら足を進める。するとようやく階段のところ
まで来て、階段を降りようと足を上げたとたん突然足の重さが消えて、
かなり力を込めて上げた足は勢い余って、階段から落ちてしまったんだ。
759758のつづき:01/12/10 15:02

50段近く落ちただろうか。置き上がろうとしても身体が思うように動かない。
それでも、ここを離れなければ、と思い、身体を起こそうとしたら
右側の足がふんばることができない。というか感覚が無い。
あれ?おかしいな、と思ってしばらく座りこんでいると、
突然、右足に中から響くような激痛。学生ズボンをめくり、足をみてみると、
スネが90度ちかく曲がってしまっているでわないか。
本来スネは膝などのように動く場所じゃないハズ。
それが曲がっている。ほぼ直角に。しかも曲がったところの反対側から
骨が飛び出している!それを認識したとたんに、さっきよりも、
より、酷い痛みが襲ってきた。思わず大声で悲鳴を上げてしまった。
しかしそれが功をそうし、下から人が駆けつけてくれた。
激痛に耐えながら救急車で運ばれている途中、さっきいなくなった
友人のことを思い出した。どこにいってしまったのだろう・・・
しかし、深く考える暇もなく救急隊員になにか投与されたのか
意識がなくなるように眠ってしまったんだ。
数日後、入院している俺の病院へ友達数人がお見舞いに来て
くれたんだけど、その中にあの日いなくなった友達もいた。
その友達(以後A)に、神社の話をすると、怪訝な顔で、
その日は一緒に帰ってないと言うんだ。ケンカになりかけたんだけど
他の友達が止めに入った。しかも、その友達はその日は
自分がAと一緒に帰ったと言うのだ。その上、その日は俺は
自分達の知らない奴と帰っていたと言うのだ。
じゃあ俺が一緒に帰っていた友達は誰だというんだろうか?
俺は何者かに学校から神社までまんまと
引き寄せられてしまったのだろうか? つづく
760758のつづきのつづき:01/12/10 15:23
数ヶ月後、ようやく複雑骨折も完治し、ギブスをとるときがきた。
ギブスを切り、はずすとキレイに治った足が・・・
と、思っていたら、その場にいた看護婦がキャアっと悲鳴を上げた。
医者の顔を見ると青ざめている。俺の足に何か異常でもあるのかと、
起きあがって足を見てみた。
俺はあの神社で沢山の手を見たときのように全身を悪寒が駆け巡り、
全身が総毛立った・・・・
スネ全体に薄く、赤ん坊くらいの大きさの手形のアザが
無数に広がっているんだ。そのアザは年月と共に薄れていったけど、
4年経った今もまだ極薄く残っている。そのアザは何かの拍子に
赤黒く浮き上がることがあるんだけど、それを見るたびに
あの出来事が脳裏に蘇る。
俺があの日一緒に帰っていた奴は何者なのか、その目的は
なんだったのか、そしてあの手は・・・・?
いまだに何もわからないままだ。     終
761758-760:01/12/10 15:25
実体験なんであまり恐くないかも・・・ゴメン
762758-760:01/12/10 15:31
今思えば俺を神社に行かせた奴はAの顔に化けてたのかな。
そういえばあの時、俺が話題をふってもろくな返事しなかったな。
いや、もしかしたら俺がAの顔だと思いこまされていたのかもしれない。
763あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 16:35
758オツカレ。ヨカッタヨ
764あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 16:38
駅前の○やで、友達数人と飲んだ。
メンバーは女子二人、男子三人。
その○やのトイレは男女入り口が並んでおり、女子トイレは縦長になっている。
ドアを開けて左側に横に広い洗面台があり、突き当たりにドアがひとつ、その
右側にひとつ、計ふたつの個室がある。
男子二人がトイレに続いて立ったとき、私も釣られたようにトイレに行きたくなり、
二人が戻ってくるのと入れ違いにトイレに立った。
トイレは無人で(店自体すいていた)私はなんとなく右側の個室に入った。
そのとき、突き当たりの個室から女の人が出てくるような感じがした。
髪が長くて白っぽい服をきた女の人。あれ? と思って振り向いたけど
誰もいない。ちなみにトイレ自体の入り口は完全には閉めていなかった。
(私が来たときも開けてあったので、なんとなく)
765あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 16:40
人の弱みに付け込み、金をふんだくる霊能者や、
遊びほうけているなまぐさ坊主が死ぬと、その死体はとんでもない事になってるらしい。

親戚のおっさんに聞いたんだけど、遊んでた坊さんの死体は死後すぐにドス黒く変色して、死体がまるで石コロみたいに硬くなるんだって。
それで体は大人3人では持ち上がらないくらい、重たくなるらしい。
766764続き:01/12/10 16:44
テーブルに戻ると、先にトイレに立った男子二人が貞子(リング)の
話をしている。聞いてみるとふざけて女子トイレに入ったら女の人が
いたので慌てて出てきたという。
先にトイレに立った男子1が右側の個室に入り、男子2が女子トイレに
入ろうとしたら突き当たりの個室から出てきたので男子2はとりあえず
男子トイレに非難、男子1も急いで出てきて、男子トイレで用を足して
戻ってきたらしい。
実際にいた女の人なのかも知れないけれど、地味で暗そうな、貞子
みたいに髪を垂らした、白っぽい服装の女、ということが一致して
いるのに、なぜか誰もはっきりみていない。
確認するのは怖かったので、なんとなく話題を変え、あまり店内を
見回さないうちに出てきてしまいました。

全然怖くない話ですが、その時は妙な一致と、言いようのない
不思議な感じが怖いというより、気持ち悪く、居心地悪い感じでした。
あれからまだ○やには飲みに行ってません。
>>758
ものすごく怖いと思うんですけど・・・

>>764
3人が同じ人(?)見るなんてすごいね。
768あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 18:50
私、静岡県民なんだけどね。
富士の樹海のちょっとしたお話。

私の友達の知り合い数人が、肝試しで樹海へ行くことになった。
その時は別に怖い思いもせずに帰ってこれたんだけど、
行った先で、洞窟を見つけた。
「今度準備をしっかりして、この中に入ってみよう!」
ということに。

後日、同じメンバーでその洞窟に向かった。
何かあるといけないので、一本の長いワイヤーをそれぞれ腰に縛って
絶対にはぐれたりしないようにした。
そしてその先を、洞窟外の木にしっかりと結ぶ。これで大丈夫。

そして一列になって、恐る恐る洞窟に入った。
中は真っ暗で何も見えない。
みんな「怖い怖い」と言いながらも、割と余裕を持って歩いていた。
「ワイヤーがあるから大丈夫」
769768つづき:01/12/10 18:51
ふと、前から2番目の人が先頭の人に声をかけてみた。
…返事がない。
変だな、と思って何度も声をかけてみるけど、全く反応なし。
これは変だと思って、自分と先頭を繋ぐワイヤーを引っぱってみた。
軽い!
慌てて皆で外に出た。

先頭の人はいなくなっていた。
…というよりも、2番目の人と先頭とを繋ぐワイヤーが途中で切れていた。
その切り口が普通じゃない。
かなりの太さのワイヤーだったというのに、
鋭利な刃物で切られたような切り口ではなく、
何か物凄く強い力で引きちぎるられたような跡が残っていた。
もちろん2番目の人は、引きちぎられる感じなんてしなかったし、
先頭の悲鳴すら聞いていない。

警察に連絡して捜索してもらったけれど、その人は見つからず。
未だに行方不明だそうです。
770あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 19:01
(;T∀T)・・・・・こ、こわ・・
771あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 19:13
>>650の話の続きまだかな〜?昨日から待ってるんだが。
ていうか一番で100レス以上ついてるなこのスレ・・・
772恐いもの見たさ・・・:01/12/10 19:58
>>769
恐い(;´Д`)
> 警察に連絡して捜索してもらったけれど、その人は見つからず。
未だに行方不明

出たな、お決まりのパターン
774あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 21:20
個人的には 633 さんの動物の話を、
もっと沢山聞きたいなー。

633 さん、ご覧になっていたら、
どこかに書いてくれませんか。

猫の会話がイイ!
775あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 21:55
いい加減にしなって>>774よ。ワザとか?
スレ違いなんだからさ。そんなに633の話聞きたきゃあ
自分でスレ立ててそっちに633でも呼んで勝手にやってくれ。
このスレは恐い話を集めるスレなんだからさ。
それと>>633よ、どうしても動物の会話が聞こえることを話したかったら
自分で新規にスレ立ててくれ。あなたの話はこのスレとは趣旨が違うんだよ。
776あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 21:59
>>773

お決まりのパターンって・・・人ひとり消えりゃ
警察呼ぶっしょ(藁
このスレべつに作り話しでも構わないらしいから
たとえお決まりのパターンでも恐けりゃいいんじゃないの(藁
>>775がイイこと言った・・
778768:01/12/10 22:10
>>773
うう〜ん、まぁお決まりっちゃーお決まりだけどね。
書いてて自分でも思ったよ(藁
ちなみに(私が騙されてないなら)実話とのこと。
行方不明になって見つかってない人は、公になってないだけで
結構多いんじゃないかと思うよ。

>776
ありがとね。

怖い話じゃないのでsage
お決まりじゃないヤツ頑張って探してきます。
779あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 22:11
>775
まあまあ、774はちゃんと

>どこかに書いてくれませんか

って書いてるじゃないか。
業務連絡程度なら大目に見てやろうよ。
注意カキコは煮干し食ってから。
780あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 22:13
>>778
また恐い話頼むよ〜
781775:01/12/10 22:17
>>779
ぬ・・そ、そうか・・そうだな。ちょっと言いすぎたかな・・
なんかこの前から似たようなカキコ見かけたからさ・・
ちょっとカッてなってしまった・・・スマソ
>781
この前からってことは君、このスレ常連か。
いや、なんとなくそう思っただけ。関係ないのでsage
>>782
というかこのスレは一度訪れると誰もが常連化すると思われ(w
それだけこのスレは(・∀・)イイ!
784775:01/12/10 22:32
このスレ見つけたのはつい最近だから
常連てほどでもないかも。でも好きだよこのスレ
だから荒れて欲しくないのさ
785あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 23:04
今日はこのスレでどんな恐い話が読めるのだろうか
786あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 01:07
兄の家に泊まったときのこと。
その夜はふすまを隔てた隣同士の部屋で私と兄はそれぞれ寝ることになりました。
眠ってからどのくらい経ったころでしょうか。ふと目を覚ますと、
ふすまとは反対の方向にあるその部屋の入り口の方に何やら気配を感じました。
何だろうと目をそちらへ向けようとしたとたんに金縛り状態となりました。
その何かが近づいてくるのが分かりました。するとそいつは私の寝ている
布団の周りをぐるぐると回り始めたんです。
異常な重力に押しつぶされそうな感じで、私は苦しくて仕方がありませんでした。
しかし動くこともままなりません。うめき声を上げるくらいしか出来ませんでした。
と、その時ふすまががらりと開き、兄が飛び出してきました。
「このやろう!何してやがる!」
その瞬間、金縛りが解けて体が自由になりました。
部屋の明かりを点け、少し落ち着きを取り戻すことが出来ましたが、なんともいえない
異様な空気がまだ漂っていました。
兄の話によると、私のうめき声で目が覚め、何やら異様な気配を感じたのでふすまを
少し開けて覗いてみたそうです。すると、私の布団の周りを山伏の格好をした人が
ぐるぐると歩き回っていたそうです。兄は直感的にヤバイと感じ飛び出してきたそうです。
あんまり気味が悪かったので、翌日知人が親しくしているという霊能者の人を紹介してもらい
相談してみることにしました。そこで思っても見なかったことを言われたんです。
(続く)
787点呼34番:01/12/11 01:31
や、山伏…
こわ………(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
age
789786の続き:01/12/11 01:48
(続き)
その霊能者の話によると、私に呪いをかけているものがいるとのこと。
兄が見た山伏は、その人に依頼を受けて私に呪いを実際にかけている人だったそうです。
兄が飛び出してこなかったら、恐らく私は命を奪われていたとのことです。
しかし私には全く呪われるなどの心当たりがありません。
その霊能者の方は、私がかなり危険だということで呪い返しの祈祷をしてくれ、
また、本来は極秘とされているという身を守るための呪文を決して他人に教えないという
条件で伝授してもらいました。これで呪いは全て呪った本人(山伏に依頼した人)へ跳ね返って
行くとのことでした。
その後、しばらくは呪文のおかげか何事もなく日々が過ぎて行きました。
そんな折に、私の会社の同僚が突然、心不全で亡くなったんです。
全く健康な人だと思ってたので、皆本当に驚きました。
しかし私はそれに加えて、どうしようもなく恐ろしくなりました。
もしかしたら、あの人が私のことを・・・?
今となっては確かめようがありませんが、どうにもすっきりとしない気分が今も続いています。

終り
>>789
その呪文教えて!!
791786:01/12/11 02:17
>>790
ごめんなさい。決して他言しないという条件で教わったもので・・・。
命の恩人との約束は破ることが出来ません。ただ、その霊能者によると
普通の金縛りの時には、眉間とヘソの下あたりに力をこめて気合を入れると
だいがいの霊は離れて行くそうです。あと、変に怖がったりしても霊をかえって
引き寄せてしまうそうです。怖がるなといっても無理かもしれませんが・・・。
>791

こんな時間に読んでたら、「怖い、怖くない」の話じゃないよー。
こんな時間に読むんじゃなかった・・・


でも面白かったよ
793由美:01/12/11 02:26
きゃあ!一日でこんなに恐い話しがたまってるう!!私も皆に喜んでもらえる様な話しもってたらなあ・・・。オーストラリアのホテルで女の笑い声きいたぐらいだからな〜・・。だからみんなの話しを楽しみにまたこのスレにこさしてもらいまぁす☆
794点呼34番:01/12/11 04:28
>>789
やっぱその「山伏」っていわゆる式神っていうやつなのかな?
だれに怨まれてるかわからない世の中ってコワイヽ(´-`)ノ
795あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 08:57
>789
亡くなった同僚の人とはよく話したりした事はあったんですか?
796あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 09:00
おもしろ。
797あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 09:13
呪い殺したくなるほどのことを789にされた(或いは言われた)のだろうな、と。
でもって呪い返しで殺されちまった日にゃーたまったもんじゃないなぁ。と。
私だったら死んでも死にきれん。
仕返しをしなければ成仏できないにゃー。と。

しかしながら、潜在的基地外の多い世の中、
思いっきり下らない理由で、思いっきり恨まれたりするわけだ。と。
798あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 09:16
ここ、いいですね。自分も書いてみます。
中学の頃とても怖いおもいをしました。でも人が死んだり、直接的なことは
ありませんでした。
通っていた中学校には裏山があり、冬はマラソンのコースに使われています。
また、裏山の周りには二つも公園があり(山を挟んで南側と北東側にある)、
夏には毎年南側の公園で祭りがありました。その中学に通う生徒のほとんどは
その祭りを楽しみにしており、自分も例外ではありません。
その年も友達5人と祭りに行きました。好きな子の浴衣姿を楽しみにしたり
馬鹿みたいに金魚すくいをしたりしました。おなかもふくれ、少し疲れた頃
友人の一人が「裏山で花火しようぜ」といいだしました。本来、裏山で花火は
禁止だったのですが、祭りの間は誰もこないだろうとみんなコンビニで花火を
買い、裏山に行く事にしました。
799798:01/12/11 09:33
裏山は思ったよりも暗くライト無しでは怖かったのですが、みんなテンションが
上がっていたため気にせずに山に入りました。山といっても大きなものではなく、
一番高いところでも隣にある校舎の屋上(三階建て)ぐらいしかありません。
その山の中腹あたりに木でできたテーブルがあるあたりで遊ぶことにしました。
草や木もなく、火事になる事もないだろうと思ったからです(一応水の入ったバケツは用意しました)
さすがにロケット花火はまずいだろうと、手持ち花火で地味に楽しみました。
「こらっ」
急な怒鳴り声にみんなで振りかえると浴衣姿のおじさんが立っていました。
「ここで花火したらダメだろ」
担任の声に似ていたためビックリしましたがただのおっさんだったのでほっとしました。
「水もあるし、手持ちしかないから大丈夫だよ」と説明し、納得してもらいました。
周りを見渡すと結構人が歩いており、9時を過ぎていたことからもうそろそろ祭りも
終わりかなと思いました。
800798:01/12/11 09:47
10時を過ぎた頃、友人の一人が「ジュース買ってくる」と下のコンビニまで
降りて行きました。花火もあらかたおわり、線香花火をしながら宿題を写させて
などくだらないはなしをしていました。祭りから帰るひともさっきより増え、
たくさん金魚をとったとはしゃぐ子供の声も聞こえました。そのとき急に
「おいっ」
さっきのおっさんでした。「ちゃんと後片付けしろよ」とだけいい、帰って行きました。
10時半を過ぎ、あとはジュースを買いに行った友人をまつだけになりました。
花火はなくなったのですが、あたりは月のせいか明るくたくさんの人の姿がみえました。
「あいつ、おせーな。」「絶対立ち読みしてるぜ」「いや、クソだろ」と愚痴を言い合い、
11時近くになったのでもう降りることにしました。案の定、そいつはコンビニにいました。
801あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 09:54
早く早く
802あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 09:59
初めて進行中に遭遇。
ちょっと感動。
せかしてもいいかな?早く〜。
803798:01/12/11 10:03
「いやー、もう祭りもおわったしさー。勝手に降りてくるかな?って待ってたんだよ」
と都合のいいことを言いました。
「俺ら、おまえが来るのまってたんだぜ?そりゃねーよ。」
「祭りが終わってんのによくあんな暗いとこにたった4人で待ってられたな」
「いや、結構明るかったよ。帰りのひともたくさんいたし。」
「明るい?今日、三日月だぜ。なにいってんだよ。それに帰りの人って祭り終わったの
 9時ちょいだぞ。」
「は?いつも10時までだろ。」
「バカ、今年からは9時だって。去年誰かがカツアゲされたせいだろ。」
自分たち4人は急に怖くなってきました。9時に終わったとしたらあの人の数は
なんなのかと。
804あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 10:04
気になる記になる
ここの人は話上手だね。
読み入っちまうよ。
805あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 10:06
終?最後のオチがイマイチだけど楽しめたよ。
806798:01/12/11 10:11
「おまえも帰ってく人見ただろ?」
「おいおい、なにいってんだよ。誰がすき好んであんな暗い道通るんだよ。」
寒気がしてきました。確かにそうです。そのとうりです。あれだけ祭りには同級生が
いたのに山で見た中には一人もいませんでした。そして思い出しました。
あのおっさんは二度とも祭りとは反対に歩いていってる。とりあえず、その日は
そいつ(コンビニヤロウ)の家に泊まりました。とても一人で帰る気にはならなかった
からです。

これで終わりです。べつにこのあと何かが出てきたり、誰かが死んだということは
ありません。ただ、たくさんの人を見ただけです。
ですが、本当のことです。
807798:01/12/11 10:14
>>805
ごめんなさい。<続く>とかあったほうがよかったですね。

他の人の話と比べて地味ですいません。
でも一番怖いのはこの時期、浪人なのにここにいる自分・・・
って、オチです。
808あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 10:17
わー、怖い。とくに>>807のオチ。
俺もだっつーの。勉強がんばってね。
809あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 11:16
おーい、誰か話ないのか?
810あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 11:27
暇なんでひとつ
深夜ラジオで聞いた話だが(例外なくその番組は短命に終わった)、
あるビジュアルバンドのライブに必ずいる女の子がいる。
白い服で白い帽子をかぶっているのだが、顔はどうしても思い出せない。
たとえツアーで日本中をまわっていてもかならずいる。
そして、一度その子に気がつくと次のライブから必ず見かけるようになる。
そしてそのバンドはその番組を担当していたバンドだった・・・
という話。ちゃんちゃん。
>>810
意味がよくわかんないんですけど…
812あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 12:27
話ぷりーず
>806
花火はちゃんと片付けたのか?
814811:01/12/11 12:40
>>810
あっ、わかった。
客集めるためのネタってわけか。
815810:01/12/11 12:44
>>811
なんか適当に書いてすまん。
えーとたしか、そのバンドのやってるラジオのリスナーからのハガキの話
話の最後に
「実はそのバンドとはあなたたちのバンドなんです」
ってオチだったわけよ。
816あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 12:46
私が高校生のとき、通っている学校にいわゆる
トイレの花子さん的なウワサがあった。
北校舎の4F奥、ほとんど使われていない女子トイレ。
手前から3番目のトイレで「○○!」と叫び水を流すと恐ろしいことが起こる、と
友人と試してみたところ、なぜか鈴の音がした。怖くてその場を離れたが
その後友人は体調をこわし、私はひどいねんざをした。偶然かしら?
817あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 12:48
>>816
鈴か・・・
ウチは足踏みだったぞ
818あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:10
自分の体験談は怖くないので、友達の体験談を一つ。

彼女の部屋は2階にあった。
ある夜、ベッドの上で横になり、くつろいでいた時、
ふと、階下から上がってくる足音に気づいた。
足音は真っ直ぐ自分の部屋を目指している。
彼女はその足音を母親のものだろうと考えた。
足音が部屋の前で止まり、タン、と跳躍する様な音がした。
次の瞬間、室内のドアの前に見知らぬ女が立っていた。
女は凄い勢いでベッドの上の彼女の顔を覗き込んでくる。
既に金縛りの状態だった彼女は、目を逸らすことも出来ず
その女の顔を間近で凝視した。
顔半分が焼け爛れていた。

女は言った。

「ちがう」

そのまま女は消えてしまったそうだ。

パターンとしては良く聞く話でしたが
割と近い所に住む私としては、大変恐ろしい話でありました。
819あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:11
えーと以前、動物の心が読めるとかいた者です!
もっと話が聞きたいよ!ってかいてくれた方、ありがとうございます。
私のせいで他人から「スレッド違いだろ!」と、なじられてすみません。
お詫びにちょっと怖かったはなしをかきます。

動物の声は直接耳に入ってきます。結構大きいです。70ホーンくらい(笑)
たいていはたわいもない声です。耳もとで突然「わはははは」と笑い声がして、
びっくりして振り返ると、犬が飼い主と遊んでいたりとか(笑)
でもたった一回だけ、会話したことがありました。やっぱり猫です。
じゃあ、ここからが本題。こわい話しです。
820あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:12
今から10年くらい前、中学生の時でした。道を歩いていると突然、
「ああ‥あのコかわいそうににゃー、死んじゃうのかにゃー?」
という声が…。びっくりして横をみると、塀の上に立派な恰幅の猫がいます。
「えっ? わたしの事?」
突然の出来事にわたしはおもわず、その猫に問いかけました。
「???」
そのときの猫の顔ったらありません(笑)丸い眼をますます大きく開けて。
まぁその猫にしても、初めての経験だったのでしょう。人と話すのは。
その猫はじっとわたしの顔をみつめ、思いきったようにいいました。
「そう。キミの事」
「なんで・・わたし死んじゃうの?」
「事故で。交通事故」
わたしは気が動転しました。不思議な感覚ですが、決してその猫がうそを
付いているとか、からかっているとか思えないのです。
821あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:13
わたしはワラにもすがる思いで、猫に聞きました。
「どうしたらわたし、助かるの?」
猫は眼をつぶって何か考えてるようでした。いま思うと因果を変えていいのか
迷っていたのかもしれません。
「○○山ってあるじゃん? そこの神社におにぎりを49コ納めな」
「○○山っていったって・・結構広いし、どこの神社?」
「行けばわかるよ!」
そういうと猫は、塀の向こう側にさっと飛び下りてしまいました。

わたしは泣きながら家に帰って、母親にその不思議な出来事を話しました。
母親は笑いも怒りもせず、むしろ真剣な顔で、
「じゃあ明日おにぎり作って持って行こう!」
と言ってくれました。
822あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:13
「なーんてうそだにゃん」
そう言うとどこかへ行ってしまいました。
ちゃんちゃん。
823あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:14
翌朝、米を2升炊いて母と一緒におにぎりを49コ作り、電車で○○山まで
行きました。しかしその山は大きく、神社だっていくつあるか分かりません。
途方もなく母とわたしはその辺を歩いてる人に尋ねました。
「この辺に神社ありますか?」
「神社ったっていっぱいあるよ。何神社?」
「いや‥一番近い神社で結構ですが」
「‥ここから向こうに20分ばかし歩くと、ちっちゃな神社があるよ。でも
境内も何もない祠みたいなとこだけど」
その人は不審な顔をしながらもそういって道を指差してくれました。
わたし達はとりあえずそこに行ってみることにしました。

20分ばかりも歩くと道脇にちいさな祠がみえました。しかし何かが変?
近づいてみてようやく分かりました。倒壊してるのです。
何人か地元の人が祠の修復作業をしてます。わたし達は近寄って作業を
されてる方に話しかけました。
824あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:14
>>798さんの話しで思い出した事を一つ・・・って言っても全然大した事じゃないんだけど。

厨房の頃、友人が「今日お八幡でお祭りがあるから行こう」と言い出した。
その日に祭があるなんて聞いた事もなかったが友人が真顔で言うので夜行ってみる事にした。
聞くと神社本殿ではなくて同じ敷地にあるお稲荷さんを祭るものらしい。
その神社は長い石段を登った先にあったんだけど石段の下から見上げると確かにぼんやりと灯りがついている。
ちょうど提灯の明かりみたいに見えたので「ああ、やっぱりやってるんだあ」と思い登って行った。
ところが着いた先には友人はおろか人っ子一人いない。
しかも提灯も外灯も、灯りをともす物は何もなくて真っ暗だった。
恐いと言うよりなんか違和感を感じてしばし呆然と立ちつくしてしまった。
翌日、からかわれたと思い友人に文句を言うと「えっ?俺そんな事言ってないよ?」と言う。

俺の勘違いだったのかなあとも思うけどその友人、以前そこのお稲荷さんの所で
幽霊を見たとか話してた事があったのでちょっと気味が悪くなった。
825あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:15
「どうしたんですか?」
「いやあー昨日の夜地震があったべ? 古いからなー。あれで壊れちまったんだよ」
わたしは母と顔を見合わせました。なんとなくここで何をするか分かったのです。
「あのーこれ‥よければ皆さんで食べて下さい」
母はそういうとおにぎりが50コ入った重箱の包みを開けました。
「あれ? おにぎりじゃない! おーい皆あーちょっと手を休めて、昼飯にすっか!」
わたしと母はそこで修復作業をされている方達といっしょにおにぎりを食べ、
あまったおにぎりは祠に納めて帰ってきました。昼食の際、そこの人達にいきさつを
話すと、
「いやー世の中には不思議な事もあるんだなー」
とミンナ驚いていました。

わたしの話はこれで終わりです。その後、交通事故にももちろんあってません。
わたしは大事を教えてくれた猫にお礼の意味で、ネコ缶(最上級品)を持って
行き、その塀の辺を数日探しましたが、その猫にはついに会えませんでした。
>>825 日本マンガ昔話みたいな体験だな。聞き耳ずきんとおむすびコロリンみたいな・・・
827あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 14:50
>>798の話地味だけどいいね。
実際に体験したことの恐怖みたいのがつたわる気がする。
828666+1:01/12/11 15:01
昨日、怖いことあったYO-
829あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 15:36
>>828
いいから詳細きぼん
動物の心が読める人。ハッキリ言って恐くないです。
なんでかと言うと、まず猫の声を聞いた場合の猫の言葉。
「○○だにゃ〜」これ。まるでアニヲタです。むかつきます。
それと文体。文に(笑)などいれるなど言語道断です。
恐い話をする気が本当にあるとは思えませんよ。
こんな書きこみをこれ以上するつもりなら、このスレから出ていってくれ。
ていうか前からスレ違いだと言われてるにも関わらず、いまだにこのスレに
書き込もうとしてる事自体、ワザととしか思えませんよ。
あなたの話をもっと聞きたいと書いた人達が、
なじられてている原因お分かりですか?
それはアナタの書きこみ、そのものがこのスレの趣旨と外れてるからだよ!!
831あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 18:16
>>830

まったくもって禿同!
動物の心が読めることのどこが恐いっていうのか疑問だな。
>>819は超能力系のスレに逝ってくれ。無けりゃ自分で立てろ。
これ以上スレ違い発言しないでくれ。無駄にレスを消費すんな。
久々のマターリスレで気にいってんだから荒れてほしくないんだから。
これ以上続けるようだと、たぶん>>1が黙ってないぞ。
832通りすがり:01/12/11 18:22
>>1なんて、もう逃亡してんだろ?
それよりそんなデムパは放置しとけって。
それが一番効くから
動物の心が読める人はスレ違い
他所でやってくれ、という事で終了。

はい、次!
834828:01/12/11 18:30
部屋の明かりをつけっぱなしで寝てたつもりが、深夜(4時くらいかなあ)に
ふと目を覚ますと部屋の中が薄暗くなってて、ベッドの右側にボヤーっと
影のようなものが揺らいでた。
目が慣れてないし、寝ぼけてるんだろうと自分で納得しながら左側に寝返りを打ったら
今度は目の前に、先月逝ったばあちゃんの鮮明な顔(顔だけ)があった。
思わず「ワッ」って驚いて飛び起きたら、その背中を冷たい風が通り過ぎていった。
ばあちゃんの顔はすぐに消えた。
結局、明かりをつけなおして(でもスイッチは入ってる状態だった)朝までドキドキして
寝られなかったんだけど、部屋の中で断続的に「ピシッ」とか「ガタッ」とか音がするし
一体なんだったんだろう。

今までそんな体験したことなかったから。
やっぱり寝ぼけてたんだろうけど、ホント怖かった。

ってはなしでした。あんまし他の人には怖くないね。ごめん
835831:01/12/11 18:31
>>832

いや、このスレの>>1はたぶんまだいる。ログ読めば分かる。
かなりキッチリした奴みたいだし。
いっそのこと1がはっきり書いてくれんかな。デムパお断りって。
836あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 18:32
小ネタ。

私の友達宅の向かいは、大学の寮。
毎夜毎夜ドンチャン騒ぎ、ってのは珍しくないことだったんだけど。
ある夜。

「ギャアアアアーーーーー!!!!」

っていう物凄い悲鳴が聞こえたそうなのね。
「今夜はやけに騒がしい…」くらいにしか考えてなかったんだけど。

次の朝、寮を見てみたら。
神主さんが来て御払いをしてたらしい。

終わり。小ネタでスマソ。
荒れないことを祈ります。
837あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 18:33
>>834 いや、結構クるものがあるぞ。想像するとな。
そのバアチャンの顔だけ(!)てのが恐かったよ
838あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 18:34
>836
何があったのか気になるぞゴルァ
839あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 18:36
>>836

いやいや荒れない荒れない。
ここはそんな話を集めるスレみたいだし。
むしろ、歓迎ムードだと思うよ。ヨカッタヨ
840由美:01/12/11 19:03
動物の言葉がわかる人の話おもしろかったよ!結構恐いじゃん?不思議で。ただ猫の言葉が・・・
>>840
そういう発言はよせ。
またスレ違いだのなんだので荒れてくる
842由美:01/12/11 19:06
まぁ判断は1さんにまかせるけど!私もこのスレきにいってるから!よろしく☆1さん
ふぅーやっと全部読んだよ・・・。けっこうレスついてて大変だったよ!
このスレほんとに(・∀・)イイ!
844動物の気持ちが分かる女:01/12/11 19:35
>>830-831
なんか本気で怒っているおこちゃまがいるから、
いっぱい書き込んじゃおっと!( ^ З^)-☆

きみたちもてないでしょ? 女性に??
845動物の気持ちが分かる女:01/12/11 19:38
あのねー世の中にままならないことって一杯あるの知ってる?

あなたがどんなに怒っても書き込んじゃうからいーもんねーヽ(´ー`)ノ
>>845
さっきの話は恐い話だったので私は別にいいんだけど・・・?
あとは1の判断に任せるよ・・・。
まれにみる良スレなんでできれば荒れて欲しくないです・・・。
8471:01/12/11 19:58
こんばんは。1です。
前カキコより三日・・・まさか800超えてるとは思ってなかったので
禿げしくビクーリしましたYO!恐い話もたくさん増えててアリガタイ!(感動)
一気に読んできました。恐かったですがとても面白かったですYO!
しかし!まだ読みたりないのは私だけでしょうか。(藁
もっと読みたい人は私だけじゃないハズ!まだまだお話募集中ですよ〜
皆さんの恐い話を遠慮なく書いてください。ていうか書いてくれ!(懇願)

800を超えたということで、頭にウッスラと次スレなどという夢のような話が
浮かんでおります。もしレスが900超えたら次スレを立てようと思いますが、
どうでしょうか。
それと一部でスレ違いの発言が問題になっている傾向があるようですが。
そうです。>>633>>646>>819-823>>824-825の人です。
すいませんが、あなたのお話はスレの趣旨とはズレているようです。
ちゃんとこのスレの趣旨を理解した上で書きこんでください。
このスレは【恐い話を集めるスレ】です。【超能力の話をするスレ】では
ありません。あなたの今までの発言はこのスレに相応しくないようです。
これ以上、今までと同様の発言をどうしても書き込みたいのならば、
自分で新規にスレを立てるか、あなたの発言したい内容に相応しい
他のスレに行ってください。このスレに【二度と】書きこまないでください。
きつい言い方ですが、私もこのスレが荒れるのは本位ではありませんので。

今後、↑このようなスレ違いの話の書き込みがあった場合、
レスをしないのが最良の処置かと思われますので、
【絶対】レスをしないでください。【徹底放置】です。
ただし、一言「スレ違いだよ」と教えてあげるのはOKです。
8481:01/12/11 20:04
>>844-845のような煽りも同様に放置です。レスは禁止です
よく言った。>1よ。
850あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 20:28
>>847
スゴイな君
851あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 20:30
うん。すげーよ君
漏れスキースノボ板住人でオカ板このスレしか見ないけどいいね。

ちなみにスキースノボ板の心霊スレ盛り上がらないよ。
853あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 20:41
1さん。ここぞというときに現れてくれてありがとう!
荒らし&スレ違いレスは放置ですね?了解しました!
854あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 21:09
ぜひ次スレまで行きましょうage。
新耳袋@2chてなカンジになるといいですね。
でも自分の持ちネタが無いのが残念…。
855あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 21:45
怖い話というか不思議なアパートの話ですが・・・
私が6年前に住んでいたアパートは不幸が続くアパートでした。
住人のほとんどが離婚。中には旦那さんが急に無くなったり(若いのに)
私も知らずにそこに住んだのですが、部屋にいるとなんとなく
イライラしてすぐダンナとケンカ。他の住人も夫婦喧嘩ばかり。
友達が遊びに来ても「ナンか気持ち悪い」と必ず言われます。
古くもないまぁ新しいアパートでした。空き部屋の窓は何度、鍵をかけても
10cmほど開いてるし(大家さんも何度も閉めに来るがまた開いてる)
3年ほど我慢していましたが引越しました。今は夫婦円満です。
家相とは鬼門とか関係あるのかな?怖い話ではなくてスマソ。
856 :01/12/11 21:51
うちの兄ィはうちの中で睨む霊を見て家をでた。
その家に残された、あとの家族はどうなるんじゃ!
857U高校のはなし:01/12/11 22:08
私は豊島と板橋の中間くらいにある某高校に通っていました。

ある日のこと。
下校途中に池袋駅で
見るからに身なりの汚い変なおじさんに呼び止められました。
普通なら無視して足早に立ち去ってしまうのですが
その時はなぜだか一人だったせいか応じてしまいました。
「その制服はU高校でしょ?私はずっと用務員としてそこでお世話に
 なっていたんだよ」みたいなことをおじさんがいったので
一気に私の緊張感は弛みました。
ちょっとした地元バナシに花がさき、途絶えたころ。
急におじさんが
「今でも花を飾ってくれてるのかな?」と意味不明なことを口走りました。
(私の記憶違いでなくても確か花がどうこう言っていました)

????
聞くこともせずだまりこんだ私にそのヒトが語り始めたのです。
要約すると
おじさんが用務員として働いていたときに
(何年前かは忘れましたスミマセン)
野球部の生徒が男子トイレで首を刃物で切って自殺したとのこと。
以来命日になるとおじさんが花を手向けていたそうなのです。
それで偶然通りかかった私に声をかけて
死人に花を手向けてくれるように結果頼まれてしまいました。
858U高校のはなし…つづき:01/12/11 22:09
もちろん私にはそんな気はサラサラありません。
おじさんは私にウソをついたからです。
だいたいウチの高校にソフトボール部はあっても野球部はありませんし
なにしろ女子校なので男子生徒はもちろんのこと
男子トイレも職員用くらいしかあるわけないのです。

次の日
そのことを担任に話したら・・・
少数ではあるが昔は男子もいたらしいと言われました。
私は先生がからかっていると思い、納得もいかないので
「ウチの高校に男子トイレなんかないのに信じられないよ」と言いました。
そしたら担任がひとこと。
「ロッカーの裏見てみ」と言ったのです。
不意に私の所属する2-1組のロッカー(個人所有カギ付の教材&体育着置き場)
の位置の不自然さを思い出しました。
普通のクラスは教室の前の廊下。前後の出入り口のあいだに並べられているのに
うちのクラスだけちょっと離れた壁際に置かれていた。

友だちとすきまをのぞいたトコロ
男子トイレかどうかは確認出来なかったけど
確かに扉はついていた・・・。
859U高校ハナシ…つづき2:01/12/11 22:16
それからのことはあまりよく覚えていない。
その当時はとにかく
怖くて怖くて部活が遅くなった時とか
最悪な思いしたけれど
たぶん進級してクラスと階が変わって徐々に忘れていったのかな。

それともなんかショックなことがあったのかもしれない。

ちなみに母校は生徒数減少のため廃校になることが決まりました。
都内なのに(わかるヒトにはわかるでしょう)
なので取り壊される前に
もう1回、確認してこようかなとも思っています。
よろしければまた報告させてください。
860あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 22:33
>>857-859
もう一度報告キボンヌ!
ヨカッタヨ!長文おつかれさん!
861タック ◆Tu3djcgk :01/12/11 22:33
コックリサンとかいうとオカ板のみんなはくだらねぇっていうかな?
だけどおいらが厨房のとき、その類のがはやったんだ。

おいらはオカルトは好きだけど、なんかそれはちょっとうそ臭くて
参加する気になれなかった。

いつも皆で盛り上がってるのを見て、くだらねぇよっておいらはいつも水を
差してたんだけど、ある時、おいらの好きな女は誰かって聞いてみようみようって
ことになった。当時、誰にも言ったことはなかったし、誰にも悟られてないと
思ったから、イイゼやってみろよってことになった。

ところがびっくり当てられた!いつもポーカーフェイスなおいらもさすがに青くなった。
と、ココまでが前ふりでそのことがあっておいらも参加するようになったんだ。
862あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 22:34
すげぇ、1の出現でスグもとのマターリ雰囲気に戻った・・
863あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 22:40
コックリさんて一種の降霊術(しかも低級な)だから、
生半可な心構えでやるとマジでシャレにならないことになるらしい。
なんか、その辺の霊達が自分を救ってくれると思って
来ちゃって。コックリさんが終わったあともしつこく帰らないことが
あるんだってよ。
まぁ呼びつけておいて、用が済んだら帰れって言ってるようなもん
だからねコックリさんて。霊もなっとくいかないわな・・・
864あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 22:42
>861
続きキボーン
865あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 22:57
861のつづきまだ?早く読みたいんだが・・・
866あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 23:08
今日、時計付のヘンな電卓売りつけられそうになった。
誰も居ない車庫にそいつは突然やってきて、「明日から
この電卓を¥1000で売り出すんですが、今日ところは
¥500で、、、」だと。
ネクタイ締めてはいるけど胡散臭いことこの上ない感じの
ヤツだった。
幽霊も確かに恐怖の対象ではあるけど、やっぱり
ワケのわからんが人間が一番怖いな。
867タック ◆Tu3djcgk :01/12/11 23:12
続き

それからそれにハマッタおいらは、いつも放課後残ってコックリサン
をしてた。(エンジェルさまだったかな?よく覚えてないけど

そしてある土曜日の放課後、いつもの様に集まってやっていたら、
何かおいらたちの質問が気に触ったのか、いつものようにコックリサン
がかえってくれない!2人だか3人だかで鉛筆握ってやってたんだけど
すごい力でアッチコッチ手が引っ張られてもう皆泣きそうだった。
当時おいらはそこに霊が関与していて、どうこうしているとは思って
おらず、ただみんなの無意識?が手を動かしてるのだと、そう思って
いたのだがそれでも何かヤバイような気がしてきた。

そのうちエスカレートしてきて、紙の上をぐるぐる回ったり、「ころす」
と何度も書いてみたり・・・

そして、そのうちおいらが士ぬって書きだして。よせばいいのにどんな風に士ぬのって
質問を友達がした。そしたら、こうつうじこ、と。

そしてもう皆帰りたくてちゃんとした手続きをせずに手を離して帰る事にして。
教室から鳥肌立ちっぱなしだったその帰り、
くつ箱のところで友達の一人が「ウッッ」って言ってゲーゲー吐き出した。

結局おいらは交通事故に遭わなかったし、吐いた友達もその後何ともなかった。
でもさすがに気味悪くてそれ以来誰もやらなくなった。 

別にあんまり怖くないな。勘弁な・・・でも当時はとっても怖かったのよ。
肉般若

って激しく板違いだな、すまそ
869522:01/12/11 23:22
タックさん、さんくす。こっくりさんネタは割とシャレにならない事態が
多いですね。その程度(失礼)で済んで何よりです。
で、予告どおりネタ探ししてるんですが、中々いいのが無いです。と
りあえず今日は某所のコピペ&補正で勘弁してくらはい。
---------------------------------------------------------
 神奈川県の某所にある、とても有名な霊感スポット(某外科病院跡地)で
実際に起こった出来事です。その日はとても蒸し暑い夜でした。友人Hは退
屈をしており、暇つぶしに先輩2人を誘ってその霊感スポットへ行くことに
しました。夜中にそこに着くと先輩Aが「肝試しやろうぜ。」と言い出しま
した。
 それは、ジャンケンで負けた一人が建物の屋上の下にある丸い窓から顔を
出して手を振るというものでした。ジャンケンの結果言い出しっぺの先輩A
が負けてしまい、彼は恐怖に顔をひきつらせながら建物の中へと消えてゆき
ました。残された二人が暫く窓の方を見ているとAが顔を出し手を振ってい
ます。

H  :「すげー。いるよ、いるいる。」
先輩B:「ホントだ。でも...気のせいかなーちょっとAとはちがうみた
いだけど。」
H  :「そんなことないですよ。」

暫く手を振り続けた後Aの姿が見えなくなりました。Hは後ろに人の気配を
感じ振り向くとそこには息を切らせたAが立っていました。

H  :「帰りはずいぶん早いですねー。」
先輩A:「おい。嫌みかよ。上まで行こうとしたら階段が壊れてて行けなか
ったんだよ。」
H  :「えっ...そんなー。だって俺たち見たんですよ。確かに先輩が
手を振ってるの。」
先輩B:「人違い...?」
先輩A:「それはないよ。だってあの窓の後ろは全部崩れてて人が立つ場所
なんて無かったはずだぜ。」
H  :「じゃあ、あれは一体....」

Hが指を指す方を見ると、確かに窓の外に身を乗り出している人がいました。
今度は手招きをしながら......
870あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 23:25
>>861
小学生の頃、「星の王子様」なるものを一回やった。
なんか、一回使った鉛筆は折って捨てなきゃダメらしい。
871あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 23:39
1よ、900超えたら次スレたてるそうだな。
それは賛成だが、このペースだと900超えるのは時間の問題だぞ
このスレ最高!!よってあげさせてもらいます!!
873タック ◆Tu3djcgk :01/12/12 00:04
これもあまり怖くないのですがカキコしてみます。

おいらの実家は海の近くで、夏には砂浜でキャンプする人が多い。

川が海に流れ込んでいて、その隣が崖になっている。その崖は潮風で年々削られて
その崖の先の方にあった神社は取り壊して、いまはもっと内陸に作り直してある。
というのも、そこの崖から投身自殺多いからそれを祀っているとか・・
少し前の夏も、夜中に救急車が浜に向かってサイレンを鳴らして走っていくので
暇だから行ってみたら、キャンプしていた家族の子供が、夜の海に
何かあるのを見つけて「あれなーに?」って。親が良く確認したら水死体だったと。

因みに地元民は気味悪がって夜中にそこでキャンプしようなどとは思いません。
しかし友達の親がその浜で海の家を開いているので、そこに友達が泊まったとき
夜中に海の家の周りをグルグルと何者かが歩き回る気配がして、
ドンドンと壁をたたく音もしたそうで、怖くて一睡も出来なかったそうです。

地元の霊感が強いといわれるお婆さんの話では、その浜から霊の行列が行進して
来るのを見たと言っておりました。

ああそう言えば、その崖に「○○参上!」と釘でかいたなぁ。
まだあるかなぁ。
874あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:07
こっくりさんのどこが降霊術なんだよ。誰が十円玉動かしてるか当てて楽しむゲームだろが!
875あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:07
>872
ギャグ?オカルト?下げてる・・・・・・・・
876あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:09
いいねぇ、そういう話好きだよ
877あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:22
俺の幼児期の話だ。
幼稚園の頃、一番の思い出が生まれて初めて富士山に登った事だったんだが、
俺がその翌日のエピソードを知ったのは小学校に上がってからだった。
俺はまるで記憶に無いんだが、親の話によると帰りに富士霊園によって
そこで俺は悪ふざけしたらしい。
ここから先は聞いた話なんだが……
翌日、異常なまでの頭痛に俺はのたうち回ったんだそうだ。
それであまりに暴れるもので検査ができないから、麻酔をかけて眠らせた
んだと
ところが、その麻酔が効き過ぎたのか、今度は意識不明のまま目覚めなく
なってしまったんだそうだ。で、どうやら痛みの原因は破傷風らしいんだが、
麻酔が効いてる間に菌が脳にまわって、もう手の施しようがない、ってとこ
まできて、そのまま半年以上意識不明。
だが、八方手を尽くして最新医療やら加持祈祷やらを総動員させた結果、
札付きの問題児とした復活した以外は、なんとか意識を取り戻して
普通に小学校にも入れた。
だが、実はその時、俺の親はとんでもない事を医者から聞かされていた。
「息子さんは、あと十年持つかどうかわかりません」

まあ、タイムリミットは十数年前に過ぎてしまったが、富士霊園へ行く
直前から、退院してしばらくした後の記憶が完全に無いもんだから、
消防の頃、親からこの話を聞いた時には、てっきりかつがれてるのかと
思ったよ。
878522:01/12/12 00:23
>>873
これもいいですね。自殺の名所って、どこなんでしょう?
にしても行列ってのはイヤですね。

#厨は孤独死するまで放置でお願いしますねー。
879あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:32
やっと全レス読んだよ。良スレ。っつー事で俺もついこないだの話をひとつ。
最初に言っとくけど、俺、霊感なんかは全然ないほう。こーゆうのとも無縁だ
ったんだけど。

俺、今会社の寮にいるんだけどさ、ハッキリ言ってすげーボロなんだよね。
もう築何十年、って言う木造で、壁は薄いし歩くと揺れるし管理悪いから汚い
し、空き部屋多いから半分物置、っつーかゴミ置きみたくなってる。
ま、それでもすげえ安いし通勤楽なんで、俺と他に4人程住んでるんだけどさ。
ああ、当然個室にカギはあるし、そん時も施錠してた、っては言っておく。
んで、俺、こないだカゼ引いて会社休んで部屋にいたの。
ホントは休むほどの病状じゃなかったんだけどさ、まー有給たまってるし1日
くらいいっか、ってな感じで。
いちおー病人なんで、部屋で大人しく本読んだりネットしたりして過ごしてた
んだけどさ、そのうち眠くなってきてうとうとしてたのね。
2時間くらいも寝てたかなあ。なんとなく気配を感じて目が覚めた。
目をあけるといつもの薄暗い部屋で、周りは住宅街なんだけど何の音もしないで
しーんと耳鳴りがするほど静かで、汗臭いフトンと寝る前に飲んでたコーヒーの
匂いが残ってて、カーテン越しの日差しが目に入って、一瞬え?と思ったけど、
休んで寝てたんだ、と思い出して目を閉じた。
けど、すぐにまた、はっとして目をあけた。
誰かいる。
部屋の中に、人の気配がする。
俺の部屋さ、そんなに広くないんだけど、フトンの横に机とか本の山とかあって、
枕元からだと部屋の半分くらいが死角なんだよね。入り口のほう。
その死角に、何だか冷たい、重い気配があるんだよ。
それに気付いたとたん、部屋の空気が一気に重くなって、キン、と音を立てて張
り詰めたような気がした。

…続く?
880あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:38
A美さんは26歳のOL。彼女には悩みがありました。
彼女が仕事を終えて家に帰ってくると、必ず無言電話がかかってくるのです。
それも彼女が部屋に上がった瞬間、かかってくるのです。
まるで監視でもしているかのように。もう何回も・・・・
「ハァ・・またなの・・?」
電話に出ると相手はずっと黙ったまま。耐えがたい沈黙が流れます。
その日、仕事でストレスが溜まってイラついていたA美さんは、
ついに電話の相手に怒鳴りかかりました。
「ちょっと!毎晩毎晩なんなのよ!いい加減にしてよ!うっとうしいのよ!
黙ってないでなんとか言いさいよね!!」
すると電話の向こうから、これまで聞くことのなかった、相手の声が
流れだしたのです。低く搾り出すようなくぐもった声で
「殺してやる・・お前を殺してやる・・・・」
不気味な声を聞いてA美さんは急に恐くなり電話スグに切りました。
これまでただのイタズラ電話だと思って無視していたA美さんに
ある考えが浮かびます・・・「ストーカー」
ちょうどストーカー殺人が話題だったころです。
A美さんはとても恐くなり、すぐに警察に電話しました。
警察はちゃんと取り合ってくれないかもしれないと思っていましたが、
その時、ちょうどストーカー関係の事件が頻発していたので、
警察は真剣に聞いてくれました。そしてこんど電話がかかってきたとき
逆探知してくれることになったのです。 つづく
881あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:45
早く逃げてください!あなたの家の2階からかかってます!
882あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:52
大学のとき友達に聞いた話で実話です。
友達のバイト先にやはりバイトできていたねーちゃんがいました。
ねーちゃんは群馬から東京に出てきて1Kのアパートで一人暮らし。
ある晩、風呂から出たあと、上はティーシャツ、下はパンツだけという気楽な姿で
台所に立っていました。ところがふといやな気配を感じたので、抜き足差し足で
玄関に出て、ドアスコープから覗いてみると、部屋を覗いていた男と目が合ってしまった
のです。そしてすきま風を感じて下を見ると、
ドア下部の新聞受けのふたが内側に開き(受け箱ははずしてあった)
そこからティム●の先が顔を出していたのです。
ねーちゃんはその瞬間、悲鳴も出なかったそうです。そして思い切り新聞受けの
ふたをしめたそうです。ギャーっと叫んだ痴漢は次の瞬間
転げ出るように去っていき、ねーちやんはヘナヘナと玄関に座り込んだそうです。
そしてようやく立ち上がったねーちゃんは、服を着ると、部屋を飛び出てすぐに駅に向かい、
一目散に実家に帰ったそうです。
そのまま学校もバイトも休み、一週間ほどしてようやく帰京して、この話をしてくれたそうです。
883880:01/12/12 00:52
そして次の日、会社から帰ってきたとき、いつものタイミングで
やはり電話がかかってきました。恐くてたまりませんでしたが
出ないと逆探知はできないので、恐る恐る電話にでました。
相手はしばらくの沈黙のあと、またあの不気味な声で
「お前を殺してやる・・・・」
と言い出しました。スグにでも切ってしまいたい気持ちでしたが、
警察から携帯に電話が入るまでは、電話は切るなとのことでしたので
恐怖に耐えながら、黙って聞いていました。
「ピリリリリリリリ、ピリリリリリリリ・・・」
待ちに待った携帯の呼び出し音です。
電話に出ると警察の人がスゴイ勢いで喋りだします。
「スグにその部屋から出るんだ!!今すぐそこから離れろ!」
驚いたA美さんは訳もわからず、とにかく警察の言う通りに
急いで部屋から逃げるように飛び出しました。
「ハァハァ・・・いったい何があったんですか・・?」
息を切らせながらA美さんが携帯の警察官に話し掛けると、
相手の警官がやや震えた声で答えました。

「あの電話はあなたの部屋から発信されていたんです・・・」

884882:01/12/12 00:57
そしてアパートのドアを一週間ぶりにねーちゃんが開けてみると、
玄関の自分のサンダルの上に、飛び散った●−メンがへばりついて異臭を
放っていたそうです。
当時は私もウブでしたので、この話は怖くてしばらく耳から離れませんでした。
885タック ◆Tu3djcgk :01/12/12 00:58
>878
茨城県の北の方です。
その崖の所に「馬の足跡」という場所もあり、地面にぽっかりと穴が開いてあり
その下は岩だらけで洞窟みたいになってたと思う、波がザザーンと来ると反響してすごい迫力です。
なんかの本でみたのですが、そういう所は投身した後、波の満ち引きで死体が運ばれて、
洞窟の奥とかの岩に引っかかるから死体が揚がらないことが多いと。
そこもそんな類の所です。地元の人間は誰でも知っている自殺の名所と思われます。

その「馬の足跡」に行くまでの道は、松がびっしりと生い茂っていて昼間でも薄暗く
絶えず視線を感じるし、いやな雰囲気がします。おいらは1人では行けません。
今思うと、地元のその周辺はいやな感じがしますね。
神社が焼けた事件があったり、他の神社ではいまだに藁人形があったり、曰くつきの
レストランで殺人事件があって今は廃屋になってたり、潰れたコンビニに霊が出るとか・・・
地元の友達のアパートで写真とったら下半身透けてた、とかもいってたなぁ。

因みに「崖」も「馬の足跡」もフェンスがあって先に行けない様になってるらしいが
自殺する人はそんなの乗り越えていくだろうな・・・
886あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:58
オチは分かってたけど、やっぱり何回読んでも恐いよ〜
>>880の話
それと>>881お前なにげに酷いことしてるぞ!台無しだよ!!
887882:01/12/12 01:05
880>>電話ものは怖いよね
「黒い家」の原作の中で、主人公が自宅の留守電を外から聞いたら
「用件を32件再生します。」とか機械の声が流れてくるシーンがあったけど
これは怖かった。
>>883
デンワかけた奴ってドコいたの?
まさかベッドの下って言うなよ〜>下男

>>882
ティムポが切断されてたらなおコワイ…。
889879:01/12/12 01:08
続き

金縛りとかは、なかったと思う。
よく、体が動かなくなって、目とか指先だけ動いて、押さえつけられるような圧
迫感があって、必死になって体動かそうとして…って話は聞くけど、そういうの
はなかった。
ただ、動こう、って思わなかったんだよな、その時は。
あるいは、異常な緊張感で動くのも忘れてた、ってゆうか。
そして、その入り口辺の気配、じりじりと動いてるんだよ。部屋の中の方に、
こっちに向かって。
歩いてくる、というか寄ってくる、というか。
足音、床のきしみはなかった、と思う。
静けさと緊張感のせいかひどく耳鳴りが鳴っていたのは覚えてる。
時間はどのくらいかわからない。
俺、ひたすら来るなー、来るなーって念じてたんだけど、もちろんそんなのは何
の効果もなくて、そいつ、だんだんこっちまで寄ってきたんだよね。
これ以上じっとしてたらやばい、っていう気持ちはものすごく高まってきてたん
だけど、もう半分、って言うかほとんどパニック状態で、こういう時はお経でも
唱えるんだったかなでも俺般若心経最後まで暗唱できないしな南無妙法蓮華経
ってそれじゃ日蓮宗じゃんウチは代々曹洞宗だしあそうだお守りお守りって交通
安全のがクルマにあるだけじゃんそう言えば元カノにもらった十字架どっかにあ
ったなでも十字架ってドラキュラじゃあるまいしあ俺カゼやっつけるつもりでニ
ンニク食ったけなだからそりゃドラキュラだろ…
などと今思えばお笑いなでもそのときは必死な訳のわからん思考グルグル状態だ
ったのね。(読みづらくてスマソ)

続いていい?
890880:01/12/12 01:09
>>886
台無しもクソもどうしようもないくらい既出話だしな。
今更何でこんなの長文で得々と話すんだ?
どうせなら次スレに向けてテンプレ用として1レスで簡潔にまとめろよ。
891あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 01:12
879さん続けて!
ワクワク〜
892 :01/12/12 01:13
879さん、上手い。
文章もテクありますね!
え?このスレってガイシュツOKなんじゃなかったっけ??
関係ないので下げ
894881:01/12/12 01:21
あ〜本当だ。>ガイシュツ
3レスも下らん事喋ってゴメンね880さん。
あとオレは881だったsage
895879:01/12/12 01:25
続き

まず見えたのは足。
よくサラリーマンが履いてるような黒いオヤジ靴下を履いたつま先が、すっ、
って感じで視界に入ってきた。
それはそんなにヘンじゃなかったんだよね。一瞬、へ?先輩か誰か帰ってきたの
かな?って思ったくらい。
そしたら、その次に見えたのが…
眼。
恐る恐る視線上げたら、顔が1/3くらい覗いてた。30代くらいのオヤジだったと
思うけど、顔はよく覚えていない。青白い顔色は覚えてる。
TVの幽霊もんとかでやる、青白い照明当ててるのってあるじゃん?
あんな感じじゃないんだよね。何っつうか、青白い光当ててる、って言うんじゃ
なくて、そこだけ周りより暗くて青みがかってる、けど浮き上がって見える、っ
て感じ。よくわかんないかな。
真っ先に視線が合っちゃって、逸らせなくなった。
青白い顔の中で、毛細血管破けたような赤みがかった白目の、どこか焦点が合っ
てないような瞳の、冷たくこちらを見下ろしてる眼。
無表情だけど、なにかこちらに訴えるような、それでいて諦念が漂うような眼。
どのくらい睨み合っていたか、そのうち何か言いかけるように口が動いたんだよね。
その瞬間だよ。枕元においてた携帯が鳴り出したのは。
パン、と音を立てたようにその場の空気が動いて、俺、一瞬目をそらした。
そしたら、もう誰もいないわけ。
何だか心底怖くなってきた。
もうとにかく訳わかんなくて、それでも携帯鳴り続けてるんで、電話に出たら、
会社から。同僚の暢気な声で、「どう〜?生きてるか〜?」なーんて。
その時ばかりはホントにありがたかったね。行く!すぐ会社行く!てな感じで返
事したらしい、俺。とにかくそのまま部屋にいるなんて事できなかったしね。
会社着いても、随分真っ青な顔してたらしいよ。
896あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 01:28
>>895
(・∀・)イイッ
なんか引きこまれて恐かった〜
897あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 01:30
もうすぐ次スレ突入ポイントだね〜(900)
1さん起きてるかなぁ。
次スレも良スレになるといいな♪
898879:01/12/12 01:33
結局あれがなんだったのかはわからない。聞けば因縁話のいくつかは出てきそ
うな建物だけど、聞きたくないような気もするし。
ついこないだの話だから、聞いてみようかどうか迷ってるんだよね。
とりあえず、空き部屋が多いのをいいことに、一番離れたとこに移った。
8991:01/12/12 01:35
起きてますよ〜。ずっとこのスレを最初から読んでました。
いやぁ今夜も恐い話が続々と書かれていますね。
>>879さんはお話の書き方が上手いですね。
とても引きこまれました。他のお話も恐くてとてもイイ感じです
ストーカーの話とかね。
もうすぐ900いきそうなので次スレをそろそろ書きにいってきます。
900
901 :01/12/12 01:57
879さん、描写力ありますね〜。
幽霊、部屋の描写、ケータイのタイミング
焦ってるときの思考のどうどうめぐり感とか、よか〜たよ!

他にもなんか無いですか?人から聞いた話とか。
902前スレ1:01/12/12 02:00
次スレ立てました。以後のお話の書きこみは
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1008089527/l50
へお願いします。
恐い話をたくさん書いてください。ていうか書いてくれ!(藁
明日、仕事なのでそろそろ逝きます。では、また
903点呼34番:01/12/12 02:09
みんな怖い体験してるんだねぇ
自分もなんかあったら書くんだけどな
なんもないのは幸せなことなんだろうけどw
次スレに期待しつつさげ
904あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 03:37
次スレに今厨房がいるからギリギリまでこのスレで過ごすか。
んで1000いったらあっちに移ろう。あっちももう恐い話書かれてるしな。
905あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 16:17
別のところで書いたことあるんですが...。怖いというより不思議な体験です。
私の母の体験談です。ある夏の夜中、寝ていた母にふわっとしたものが触れたので、何かと思い目を開けるとそこには白い猫がいたそうです。窓を開け放していたから(3Fなのでけっこう不用心)どこからか入ってきたのかと思い、
寝ぼけ眼で追い払うと猫はいなくなり、なぜかその枕元に15年前に亡くなった祖母が居て「おい、赤ん坊が泣いてるよ。」といい、消えてしまったそうなんです。次の朝、父に「変な夢を見た」と話したところ
「窓は夜閉めた」と父。そしてその日の昼前、私の姉から「15年ぶりに子供ができた」とTELがあったそうです。
906モナ王:01/12/13 03:44
ここ良スレだけど、いまいちどの話しも怖いと思わない。
869さんの話しは怖かったけどね。

つーわけで、俺が怖いと思った他スレのコピペでよろしければ聞かせてしんぜよう。

このお話は
私がまだ今の住所に引っ越してくる前の住所で
大変噂になったお話です。
その前の住所の近くの公園の裏には「宇宙科学館」という
プラネタリウム付きの科学館があるのですが
その入り口付近にある電話ボックスを夜中の2時に使うと
変な声が聞えるらしいのです。
よくある噂話しだと誰もが思っていたのですが・・
中にはそういった話しに敏感な人もいます。
今回はそれを実際に確かめに行った
勇ましい二人の男性の体験談をお話致します。
仮にT君とS君としましょう。
待ち合わせをして彼らが現地に到着したのは
深夜2時になるちょっと前ぐらいでした。
二人とも怖いのは大好きですがそんな噂を聞いた後では
夜中に薄暗い光を放つ電話ボックスは流石に不気味に見えてきます。
「よし・・行ってみるか・・」
TがSに言いました。
Sがテレホンカードを片手にTと並んで
電話ボックスに向って歩いて行きます。
電話ボックスの前にくるなり、突然Tが「一緒に入ろうぜ」と言い
あの狭い電話ボックスの中にTとSは二人で入ったのです。
きっとTも一人じゃ怖かったのでしょう。
907モナ王:01/12/13 03:56
ギュウギュウににつまった電話ボックスの中で
Sが頑張ってテレホンカードを差込みます。
そしてSが言いました。
「どこに電話するか・・?」
そうです、何処に電話をかけようが
こんな真夜中に電話するなんて非常識です。
仕方なく二人はお互いの家のどちらかに電話する事にしました。
一度電話ボックスから出て、二人はじゃんけんを始めました。
負けたのはTでした、結局Tの実家に電話をかける事になり
二人はまた電話ボックスの中に入りました。
Sがカードを入れ、素早くTが自宅の電話番号を押していきます。
「プルルルルルル・・」
「プルルルルルルルル・・」
「プルルルルルル・・・」
908モナ王:01/12/13 03:58
「プルルルルルルルル・・」
「プルルルルルル・・・」
何度かコールしているのですが、誰も出ません。
「誰も出ないし、やっぱもう寝てるよ」
TがSにそういうと
「ちょっと貸して」
Sも確認がしたかったのでしょう。
Tから受話器を奪い取り、Sが受話器を耳にあてます。
すると・・
「ガチャッ・・」
誰かが出たのです・・
「おい、誰か出たぞ!」
SはすぐにTに受話器を返しました。
自分の家ならともかく
他人の家にこんな夜遅くに電話をかけたら非常識だと思われてしまいます。
Tが
「もしもし・・?」
きっと両親のどちらかが出たのだとTは思っていました。
しかし、受話器の向こうからは全く予想外の声が聞えて来たのです。
909モナ王:01/12/13 04:00
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ」
「!!!」
それは女の声で、なんだか遠くの方からこちらに近づいてくる様な声なのです!
「ぁぁぁああああああああああああああ」
明らかにTの両親の声ではありません。
その声は横にいたSの耳にも届く程、どんどん大きくなってきます。
「お、おい、なんだよそれ・・?」
Sが青ざめた顔でTに聞きます。
910モナ王:01/12/13 04:02
「ぁぁああああああああああああああああああ」
「ガチャン!!!ピピーッ・・ピピー・・」
Tは慌てて受話器を置きました。
「これ、ヤバイよ・・もう行こうぜ」
「い、今の声・・なんだよ・・?」
Sがしつこく聞いてきましたがTはSを押しやるようにして外に出ました。
そして、ふとTとSが今出て来た電話ボックスを振り返ると
そこにはとんでもないものが映っていました。
反射した電話ボックスのガラスの向こうから女が走ってくるのです!
反射したガラスの向こう・・・・つまりそれはTとSの背後です!
TとSは思わず振り返りました!
が・・
誰もいないのです・・
走ってくる音も聞えません。
再度電話ボックスを見るとやはり、ガラスにはその女が映っています!
更にその女は猛スピードでTとSに向って走ってきているのです!!
911モナ王:01/12/13 04:03
そう、反射したガラスの中だけで・・
「うわぁぁーー!!逃げろー!!」
Tが言い出しましたが、Sもすでに走っていました。
二人はしばらく走り、ようやくその場から離れました。
余程怖かったのでしょう、その日SはTの家に泊まる事になり
さっき起こった事についてしばらく語っていました。
翌朝、
母が発した言葉にTは更に鳥肌が立ちました。
「昨日、夜中2時近くに電話があってね、突然
ぁぁぁあああああああああああああ
っていう気味の悪い女の声が聞えてきたのよ」
「お母さん、恐くなっちゃって切っちゃった」
おかしいです・・あの時電話に出たのはTの母だというのです・・
しかもTの母もT達と同じ様にあの女の声を聞いていたというのです・・
それから、TとSの身に何が起こったという訳でもありませんが
あの場所はかなりヤバイです・・・
更にその電話ボックスは今でもありますので
場所をご存知の方はお気を付け下さいませ・・
912あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 04:13
怖い話って、都市伝説の延長物が多いね。

俺がしってるのは、駅で前に並んでいた女性が
電車が近づいてきたときに線路に飛び降りて自殺しようとした。
そのとき、その女性と自分の目があって彼女が叫んだ。
「みないで!!」
>>912
それは轢かれた後に言う台詞。
914あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 06:19
昔本で読んだことある外国の話
ある人の叔父さんが旅行ずきである中東の国へ行って、
その地域の富豪の家に泊まらせてもらうことになった。
その富豪と食事をしていると顔にベールをかぶった女性が居た。
その家の娘で目だけしか見えないがかなりの美人だった。
その夜、部屋を与えられて寝ていると部屋に誰か入ってきた。
暗くてよくわからないが食事のとき見た娘でベールをかぶっていた。
そのまま朝まで何度も言葉も交わさず愛し合って、
目がさめると女はいなかった。
朝食のとき娘に会ったが昨夜あったことのそぶりもみせなかった。
そして富豪の家をあとにして、途中でガソリンスタンドに立ち寄った。
そこの主人に富豪の娘のことを聞いてみたら、
娘は2人いて妹は美人で姉はもっと美人だったが、
ライ病で今はふためと見れない姿になったときいた。
そのときから30年間、叔父の所在がわからなかった。
(移された病気の療養のため)
うろおぼえでスマソ。
915あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 13:44
>>906
その公園の場所しってるやも
公園の名前は「青木公園」?
たしかにいまでも電話ボックスが
ありまする。
916あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 15:04
次スレ、荒れに荒れてるな
ほとぼり冷めるまでこのスレでマターリやるかぁ
あ、でもageると荒れるからsage進行でいったほうがいいかも
918あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 15:13
>917
関係ねーよ
しかしなんでアーなるのかね
このスレは平均年齢低いようだな。
すぐ煽るすぐ叩くすぐその気になる。

もうちょっと大人になれんのかね。

せっかく毎日楽しみにしてんのに。
済んだことはもう忘れようじゃないか
気を取り直して、次いってみよー!
ある所に霊が見えるけど算数のできないバカな女がいました。
ジュースを買ってきてもどうしても1本足りなくなってしまうのです。おわり!
>>920
そうやって気にする君もあれだよ。俺全然気にしてないし。
次スレによるとこのスレを1000まで恐い話で使い切ろうということなのですが?
ネタある人はこっちに書きましょう!
こちらに書いていいのかな?
私の体験ではないですが、何年か前に知り合った女の子の話しです。

その子(以下Aちゃん)は家族(父・母・弟)と同居でしたが
その家に女性の幽霊が出るそうなんです。影のような女性の姿が見えたり、
階段を上がる足音や、ドアを開け閉めする音などが、頻繁に起こったそうです。
ある時など、Aちゃんとお母様と弟さんで、階段を下りてくる影を同時に目撃したとの事。
しかし特に他に害も無いので放っておいたところ、ある日、家族全員、同じ日に別件で
入院してしまったそうなんです。

Aちゃん母>交通事故
Aちゃん父>お母さんの事故を聞いて車で駆けつける途中、病院の前で事故
Aちゃん>持病の悪化
Aちゃん弟>バレンタインデーのチョコの食べすぎで鼻血止まらず
(弟さんの理由を聞いたときは大笑いしてしまいましたが、事実です)

「これは、いくらなんでも幽霊の仕業では?」と言う事でお祓いしてもらおうとしたところ
最初の予約はドタキャンされてしまい、2度目に来てもらう時には、体験談で良く聞く話ですが
同じ所をグルグル回ってしまって、Aちゃん宅に辿り着けないという事態に陥ったそうです。
祈祷師の方も「これは相当、強力な霊ですねえ・・・」と、行くのを断念せざるを得なかったとの事。

(つづく)
そこで、家族で近所の人にその家のいわくなどを聞き込みした所、次の様な事が判明しました。

その家には昔、ブラジルから帰って来た日系の男性と、ブラジル人の奥さんが住んでいました。
しかし、ある日旦那さんの方が、奥さんを残してブラジルへ帰ったまま、二度と戻りませんでした。
奥さんは言葉も分からない日本に置き去りにされて、ノイローゼのようになって死んでしまわれたそうです。多分、その女性の幽霊だろう、と。

今ではAちゃんのご両親は仕事で忙しく海外を飛び回っており、姉弟もそれぞれ一人暮らしを
しているので、件の自宅には誰も帰っていないそうです。
寂しがってたりして・・・

(終わり)
927925&926です:01/12/13 22:36
ごめんなさい、あんまり怖くなかったかも・・・。
文章力ないですね、私。お詫びします。
>>927
イイ!
929点呼34番:01/12/14 00:54
>>927さん
誰も居ない場所にいる霊は、寂しかったりするんかなぁ?
だれか帰ってきたら速攻現われたりしてヽ(´-`)ノ
新スレ荒れてるなあ。こっちに書いてもいいのかな?
こっち使い切っちゃいましょうよ!次スレ荒れてるし・・・。
ある時から俺は誰もいないはずなのに人の気配を感じるように
なったんだ。最初のうちはふと誰かが後ろにいるような気がし
て振り返ってみても誰もいない。一人暮しだから当たり前なん
だけど。でも、それがだんだんひどくなっていったんだ。

そのうち、バリッバリッていうような音がするようになったり、
きれいに積み重ねてあった雑誌が突然崩れたりするようになった。
ある夜なんか、シャワーの音がするのに目が覚めて、ユニットバ
スへいってみてもシャワーなんか出ていなかった。空耳か?と思
いながらふと鏡を見ると白っぽい服装の人影がスウっと横切った
んだ。さすがに俺も怖くなったよ。

そしてついにそいつが姿を現したんだ。

続く
933932:01/12/14 02:38
別の夜、寝てるとふと目が覚めて、何気なく部屋の奥のほうを見
たんだ。すると、洋服ダンスと壁のすきまから髪の長い、生気の
ない青白い顔した女が顔だけ半分出してこっちを見てたんだ・・・。
目だけは妙にギョロッとしてたのを覚えてるよ。そこは絶対、
人が入れるはずの無いすきまなんだ。
その瞬間、俺は金縛りになった。

するとその女はそのすきまからぬうっと姿を現したんだ。白い着
物を着ていた。そのままズルッズルッ・・・と俺の方に近づいてきた。
俺は金縛りで逃げることも出来ない。声も出なかった。その女は
何か言いながら近づいてきた。近づいてくるにつれて何を言って
るか分かったんだ。その女はこう言っていた。
「一緒に行こう・・・・」
まさに俺のそばまで近づいた時、俺は恐怖のあまり気を失ってし
まったんだ。

次の日の朝、いつも通りに目を覚ました俺は昨日の夜のことは夢
なんだろうと思った。というよりそう思いたかった。でも部屋の
様子を見て愕然とした。タンスの方からベッドの方に向かって、
まるで水をこぼしたように一直線に濡れていたんだ。まるで誰か
が通った跡の様に。その跡は2、3日消えなかった。

すぐに俺はその部屋を引き払った。

「人から聞いた話だけど」で始まってる話萎え〜。
次スレ、なんか目つけられて荒れはじめてるから、
こっそり第参章立ててsage進行はどうよ?>1&根強いファン
スレ名も適当に少し変えて。
936あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/14 14:07
皿仕上げ!
937あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/14 14:12
>>935
うんうん、それ良い考えだね。
>>935
それはいい案だと思います!
私もこのスレのファンです。
このスレが荒れるの、ガマンできません。
>>1さん、よろしくお願いします。

次のスレはいつもsage進行にしましょう。
>>937
おいおい、言ってる側からageてるYO
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1007962499/l50
ここで>>1さん、煽られてるみたい・・・

次スレには、其の参作ってもURLは貼り付けないほうがいいね
こっちだけでコソーリ進めましょう・・・コソコソ
941    :01/12/14 16:23
    
942916:01/12/14 16:26
でもまぁぶっちゃけ「怖い」「怖くない」っつ〜のは捕らえ方の違いっつ〜のも
あるしさ、なんちゅうかオイラ的には「心霊」に拘らない、微妙な怖さっていう
話があってもイイと思うんだよね。

例えばオイラ書き込もうとして止めた体験談があるんだけど・・・チョット敷居
が高いかもね、このスレ。

あ、くれぐれも煽り厨房はオイラじゃないよ。
943あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/14 19:19
しんスレってどこに書いてありますか?
ちょっと恐い話を集めるスレ 第弐章
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1008089527/
次スレに1登場
これで今より荒れなくなるといいな
これは、あるとても寒い夜に札幌の踏み切りで起きた事故に関するうわさです。
最終に近い下りの列車が踏み切りにさしかかったときに、当時9才だった女の子 (Aちゃんとしておきます)が急いで家に帰ろうとしていたのか、踏切をくぐって 向こうへ抜けようとしたそうです。
ところがAちゃんは踏み切りの真ん中で足をすべらせて転倒してしまい、周りに いた人が助ける間もなく列車に轢かれてしまいました。列車の車輪はAちゃんの身体を真中からすっぱり両断し、彼女の上半身は線路の 片側に投げ出されました。
しばらくして救急隊員が駆けつけましたが、もう手の施しようがありません。と ころが、上半身だけになったAちゃんの亡き骸を救急隊員が抱き上げて担架に乗せ ようとした時のことです。Aちゃんの目がうっすらと開くと弱々しく「タスケテ・ ・」とつぶやいたそうです。
あまりの寒さに切断面が収縮し、血液が凍結したため。上半身だけになっても、 まだ彼女には意識があったのです。
しかし、長年の経験からAちゃんが完全に手遅れなことが分かっていた救急隊員 は、何も答える事ができず、黙って担架にAちゃんを乗せたそうです。
>946
想像すると恐いし悲しい話だ・・・・鬱
でもヨカッタよ
948946:01/12/14 20:54
>>947
なんとなく創造出来そうで怖いですよね…
9491:01/12/14 21:03
おひさしぶりです1です。恐い話を書いてくれてる方ありがとう!
こっそり三つ目のスレを作ろうって話もあったようですが・・・
もう少し様子を見ましょうよ、それからでも遅くはないと思いますが・・
荒れるのは一応覚悟してましたし。(汗

それと>>942さん
そんなに敷居が高く感じましたか?そんなつもりじゃなかったんですが(汗
自分が少しでも恐いと思ったのなら、遠慮なく書いてください。
その書くのをやめちゃった話、読んでみたいです。

それと次スレ見て思ったのは、正直、厨房に構いすぎだと思いました(汗
1乙彼
漏れも厨房に構いすぎだと思うが、
ここは2chだからある程度はしかたないのかもな・・・
あと次スレにもかいてあったが俺も感動系話をキボーン
お笑いとかは禁止でいいからさ、感動話だけOKにできんもんかね?
他にも同意見の人いると思うんだがなぁ
>>946
それ噂であることを心の底から願う
その女の子を担架に乗せた救急隊員の気持ちを考えると
切ないし悲しい。まったく鬱な話だ
新スレのほう1が来てからは
そんなに荒れてないな。今のところは。
このままマターリ進行に移行してくれねぇかな〜
そしたら安心してあっちに引っ越せるのに
953942:01/12/15 00:26
>949
そっすか。んじゃまぁ〜心霊話じゃないんだけど、一応オイラの体験談。

地下鉄丸ノ内線に乗ってたの。東京駅から確か赤坂見付までかな。
椅子に座ったら、対面のおばちゃんと目があった。そしたらおばちゃん
が「ニタァ」と笑ったのね。

うわ、キモイな・・・と思って無視して本読んでた。フと顔をあげたら、
おばちゃんとその隣の人、おっちゃんだったかな?二人してオイラを
見て「ニタァ」って笑うのよ。

うげ・・・。また顔伏せる。そんで降りる駅について立ちあがったら、
オイラの対面にいた人、多分5人くらいだと思うんだけど、全員が
「ニタァ」って笑うのね。

チャック開いてたか!?と思ったりしたんだけど、別段オイラに
変なトコはない。それに失笑とかじゃなくて、少し気が抜けた感じ
の笑い方。「ニタァ」

すんげぇ〜怖かった。
>>953

なんか霊とは違った怖さがあるな。
なんでニタァて藁ってたんかな・・・しかも複数人から・・
奇妙でなんか嫌だ。気持ち悪い
次スレのコピペ厨房なんとかならんのかね
>955
でもみんなちゃんと無視してるみたいだよ
>953
心霊話よりも、こういう実話体験談の方がグッとくる怖さがあって好き
>>953
なんか不気味だねー。何だったんだろう?
チャックじゃなければ寝癖とか、寝てる間に額に「肉」って書かれてたとか・・?
でも地下鉄ってたまにふっと不気味な瞬間ってあるよね。
混雑してる時間帯なのに駅が無人だったりとか。
次スレへの投稿も定着してきたみたいね。厨房がまだ時々出るけど。
こっちの残レスの有効利用って事で、第一章怖い話大賞決めようZE。
オレ的には786がコワカッタヨ。なんか現実味あったョ。
3個とかに別けて投稿する大作もいいけど、俺的には
一回カキコだけで完結して恐怖を知らしめる投稿が
好きだなあ
>>959
ぐっどあいでぃあ!
漏れは>>78>>83のお婆さんの話が不気味さと鬱な雰囲気で
かな〜りグッときた。ていうか可哀想な老人系の怪談怖い。
悲惨で涙ぐんでしまったよ(藁
962あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/15 19:05
語り口のうまさでは>>879がいいな。
sageになってなかった。鬱。
964020-41542974:01/12/15 19:26
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974
020-41542974

33333333333333333
33333333333333333
↑上の番号にかけると10万くらい料金請求くるらしいよ
次スレに書いてあったよ。ネタかどうかわからんけど、
かけないにこしたことはないね。あちこちのスレに貼ってあったしその番号
966774:01/12/16 07:49

 「動物の心が読める」さん、
 新しい書き込みありがとうございます(遅レスすいません)。

 いままでそんな力を持ってる方の話は聞いたことがなかったので、実に興味深く見させてもらってます。

 もちろん、
 書き込みは全部保存させてもらってます。
 いやー、最高ですな。
 私は猫ヲタなもんで、お話の猫の会話には実にリアリティーを感じます。
>>522さんと>>758さんの話が個人的に好きかな。
イイ話多くて迷うッス
「動物の心が読める」人の話は俺は面白かったけどな。
スレ違いうんぬんの話の時に参加しようと思ったけど
スレが荒れそうだから止めといた。
ただ厨房呼ばわりする>1(他)には共感できない。
>>968

あんたは1が動物の(以下略)を厨房と呼んでるように見えるのか?
次スレにはコピペ厨房だの煽りだのそれを無視できん厨房とかがいただろ。
ていうか1が動物(以下略)を厨房だと思ってんなら次スレで
あんな風に謝るわけないだろうが。
>969

そういえば、謝ってたね
漏れは謝る必要ないと思ってたが、結果的にスレ荒れが沈静化したから
それでいいのかな。
ていうか、新スレで誰かが言ってたけどレスは1000もあるんだから
少々の妙なカキコは無視しとけばいいじゃん、みたいな。
このスレの場合、パート3まで行く可能性あるし、そう考えると
何千レスもあるんだからちょっとくらいの妙なカキコは無視するっていう
その考えには同意だな〜。
1も、その動物の気持ち分かる人も書いていいって言ってるけど、
自分の好まない話にはレスしなきゃいいとも書いてたし。
なんか長い上に滅茶苦茶なカキコでスマソ
ようするに少々の妙なカキコなんか気にしないで、
マターリやりゃあいいじゃんって思ったのさ
>>968
動物厨のいちばんいけなかったところ。

 844
 >>830-831
 なんか本気で怒っているおこちゃまがいるから、
 いっぱい書き込んじゃおっと!( ^ З^)-☆

 きみたちもてないでしょ? 女性に??

 845
 あのねー世の中にままならないことって一杯あるの知ってる?

 あなたがどんなに怒っても書き込んじゃうからいーもんねーヽ(´ー`)ノ
______

と、厨房丸出し発言が続いた事。
>>728 でスレ違いとわかって下手に出てても意味なし。
そも、どこであろうと初心者だからといって甘やかされる事はないだろうよ。
1の態度は次スレをよく読もうな。

動物厨は身の回りが『ままならない』からうさばらしに見苦しいカキコをした。
ちゃんと書き込んでればみんながそれ相応の態度で返すさ。そゆこと。

ハイ、次いってみよー。
972あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/16 21:39
>>971
ごめんヾ(´▽`;)ゝ
あれ、私が書いちゃったんだよねぇ。
みんなで動物(以下略)の事煽ってるから
面白くなるかなぁ。。って思ってさ。
動物さんごめんね♪
>972
やっぱ偽者だったんだ。
あからさまに騙り臭いなとは思ってたけどさ。
ちゅーか本物が書いたと思い込んでる人もいるのか。
633も気の毒に。
974あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/17 18:56
新スレ荒れてるなあ。こっちに書いてもいいのかな?
975あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/17 19:55
今はそんなに荒れてないと思いますが。
976あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/17 23:00
こっちも保全age!
好きなスレは上げたほうがいいな、今の2chの状態は
9771000:01/12/17 23:04
1000!
978あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/17 23:09
a
a
980!
よいしょ 
よいしょよいしょ   
とりゃ!
でりゃあ!!
うりゃぁぁぁあ!!