式　　　　神　

ＧＳ美神という漫画で出てくるんですが本当のところ
あれってなんなんですか？陰陽道に関係するの？

陰陽道に関して物理的に裏でごちゃごちゃやる
半島出身の秘密工作員だって聞いたぞ。
ＧＳ美神という漫画は知らん。

夢枕獏の陰陽師でも読みなされ

映画の
陰陽師見たいよ
早く公開しないかな？

敷紙はどうでもいいんだけど
ＧＳ美神ってまだやってたっけ？
マジレスキボン。

学研から「安部晴明」の特集本が出てたぞ。
図版も多くて読みやすい・・・・と思う。
立ち読みすらしてないけど

ＧＳ美神は終了していて
現在はＭＩＳＴＥＲジパング連載（これも終わるかも）

サンクす。
また読もうかの。と思います。

式神って何？

京都にいるぞ。式神が封印されとるわ。

せめて詳しいｈｐ教えてくれ

(=ﾟωﾟ)ﾉ 　２９日の世界ふしぎ発見！は安倍清明だょぅ

ごずめずってだっけ？

>>1
異界の精霊を呼び出して符などの媒介に憑依させて使役する術にゃ。

何匹いたんですか？
確か１２匹？

>>1
１２匹。

12匹とは，限りません。
術者の技量次第で何匹でも、使役できます。

実在したんですか。今でもいますか。

石田某と言う陰陽師が、TVで使ってましたが・・・
術者・能力者にしか、見えないらしいので
本当の所は、どうでしょう・・・

>>14
符は巫。本来は人に寄らせて使役したらしい。
だが、寄代となる人間が後で使い物にならなくなるので、
竹簡や木簡に人型を書き、寄代とした。
それが、紙の伝播により、紙の符が使われるようになった。

術者が見せようと思えば、力次第で一般の人にもみせられるんじゃ
なかったでしょうか・・・確か（昔読んだのでうろ覚え）

式紙って、西洋魔術で言うところの使い魔みたいなものです。
術者自体、本当にいれば式も存在するんじゃないでしょうか！？
まあ存在するかしないかは、幽霊がいるかいないかと似たよう
なものだと思います。

式神は確かにいる。
人の話では現代でも操る者が有ると聞く。

恐山のイタコさん達は管ギツネ（くだぎつね）って式神使えたような

フッ、アナログな
時代はデジタルデビルサモーニング

>>24
ヒホー

age

＞1
１＋１＝２
↑
が式
で、式神とはそれを擬人化神格化したもの。

護法童子は？

>>28
帝都大戦ニデテタネ

ゴメンソレダケ

＞２９
デテタ・デテタ！

オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラバリタヤウン

ジュゲムジュゲムゴコウノスリキレズカイジャリスイギョノ
スイギョマツウンライマツフライマツクウネルトコロニスムトコロヤブラコウジ
...

ドシタ！ミナ！へナコトパカリ・イテルト・キラワレル！
ガバレ・ガバレ！

「式神」よくエロゲ−に出てくるアイテムだ

どんな種類の式神がいるの？

メジャーなところでぇ、護法童子とかかな？

牛頭（ごず）・馬頭（めず）とかねっ！

うちの、ゼンキもそうです。
あと、ゴキもいます。

牛頭・馬頭って賽の河原にいる鬼じゃなかったっけ！？

時事あげ

ところでNHKが稲垣メンバーを安部の清明役に起用したドラマシリーズを
作っていたみたいだけどあれって結局お蔵入りしたの？

春頃１０回か１２回のシリーズで放送してました。

気でだせるはずです。

これから中国との戦いが始まる

符法師になるには
孤・貧・夭
を覚悟せねばならない
符法師は弟子入りするときに
師匠に試験される。
茶碗に山盛りにした
飯を便器に捨てよといわれる
符法師は弟子入りするときに
師匠に試験される。
茶碗に山盛りにした
飯を便器に捨てよといわれる
法主公廟の法師は、
あすの命をきにしないのである

符法師の駆使する邪術は、
黒影法、銅針狗血殺人法、
針鶏血殺人法がある。

黒影法とは、
霊符を書いて呪文を
書いて呪文を唱え、
それを部屋において
陰霊を出現させて
人を害するもの術師の”毒”は、そのじつ最上の
薬なのだ。

茅山養鬼術
これを行うには、
人間の頭蓋骨が必要となる。

死後１年以上、
１０歳から２０歳までの
少年のものに限られる。
それを夜５更（日の出の少し前）
の時分に埋葬された地中から
掘り出し、
つごう５体分集める。
（中国は風水の関係上、土葬が多い）

めいめいの髑髏には
新たな姓名を毛筆で書きこみ、
朱筆でしたためた５枚の５鬼符で
ひとつひとつ
包みこんで六甲壇（陰壇の一種）の
下に安置する。
術士は六甲壇の前に立ち、
左手は雷訣、
右手は剣訣の印を結び、
真言呪を７回唱える。
さらに、５方向の気を吸って
九霊符に吹きつけ、
のちにこの霊符を
焼いて五鬼混天呪を
７回唱し、五鬼符５枚を１枚
ずつ焼く。
以後４９日の間、
朝・昼・晩の修法を行うのだが、
修法の前にはかならず供物を供え、
終わりに金紙・銀紙で
作った紙銭を焼かねばならない
いよいよ４９日目の晩になると、
５鬼を封じていた符を除き去って
甲馬（紙銭の名）
を１鬼について
１枚焼き、
５鬼の姓名を呼ぶ

めいめいの髑髏には
新たな姓名を毛筆で書きこみ、
朱筆でしたためた５枚の５鬼符で
ひとつひとつ
包みこんで六甲壇（陰壇の一種）の
下に安置する。
術士は六甲壇の前に立ち、
左手は雷訣、
右手は剣訣の印を結び、
真言呪を７回唱える。
さらに、５方向の気を吸って
九霊符に吹きつけ、
のちにこの霊符を
焼いて五鬼混天呪を
７回唱し、五鬼符５枚を１枚
ずつ焼く。
以後４９日の間、
朝・昼・晩の修法を行うのだが、
修法の前にはかならず供物を供え、
終わりに金紙・銀紙で
作った紙銭を焼かねばならない
いよいよ４９日目の晩になると、
５鬼を封じていた符を除き去って
甲馬（紙銭の名）
を１鬼について
１枚焼き、
５鬼の姓名を呼ぶ
術士の眼の前に５鬼が
姿を現せば、
角印をそれぞれの鬼に
順ぐりに向けて
誓い詞を述べ、
開喉呪を唱える。
祝食呪を唱える。
これによって
５鬼は術士の手下となり、
その命じるままに
モノを運んだり、
人間に害を及ぼしたり
するようになる

鬼霊を得る方法は、他にもあり、
髑髏を捜さずとも、
無縁墓地に止まっている
鬼霊を拝借する呪法もある。
「沙門祭練鬼魂巫術」
術士は、ミニチュアの棺桶、
収魂符１４枚、
封棺符１枚、
鬼魂の姓名を墨書した
小さな位牌を用意して、
機会を待つ。
未婚の男性または
女性の死者が出れば、
彼は初７日のうちに
真夜中の墓地へ行き、
死体を埋めた土の上に、
ふたを開けた棺を据える
ことになる。
墓を置いた棺に、１椀の飯と
酒を満たした３個の杯を供え、
線香とローソク各２本に日を点じる

収魂符の半数を燃やし、
収魂呪を唱える。
そして位牌に向けて精神を集中させていくと、
やがて術者の目に亡霊の姿が
見えてくる。
その時点で印を切り、
「収鎮」と呼びかけて
位牌を棺に収め、
すぐにふたをして
封棺符を貼る。
これで死者の魂は棺に封じられ、
以後ここに住みつくというわけだ

だがこの段階では、
魂にはまだ何の力もない。
1日３回、つごう４９日間にわたり、
棺に１椀の飯を供えて
密練呪を７遍唱し、秘練符３枚を
焼くと、ようやく
鬼へと成長する。
あとは術士の思いのままである。
連れて歩きたければ、
棺を開けて密練呪を７度念じ、
「随身」と命じてやる
鬼は主人につき従い、
何事によらず援助を惜しまない。
遠くの物品を引き寄せもするし、
敵を苦しめもする
また、鬼は７年たつと
主人の前に形を現すようになる。
特に女鬼の美しさは格別と
いわれている

「落山虎」
幻の虎を使い
相手を襲わせる術である
これをさし向けられた相手は、
全身の皮膚が引き裂かれ、
血だるまになるという。
苦痛もはなはなだしく、
生命が危ぶまれる場合
すらあるというから、
なかなか恐ろしい

5つの人の形と５つの虎を
描き出した霊符を使用する

「奪魂形代魄法」
形代を使って魂魄
（人間の陽・陰の生命エネルギー）
を奪う呪法である。
紙で作った形代を、
朝晩２回、
毎日欠かさず
呪いをかけ続け、
49日目に、7本の
針で人形の７孔
（両目、両耳、両方の鼻の穴、口）
を刺し貫いて骨壺、
ないしは深い井戸に投げ入れる。

「刀翁陰攻」
一方で白紙を切り抜いた
人形を作り、
敵対する人間の姓名を筆書して
六甲壇の下に置く。
別に黄紙で剣を持った
陰兵を作り、
「勅令陰兵」と書いて
先の人形の上下・左右に立てる
術士は真夜中、
壇の前に立って、
遣兵呪を４９度念じるが、
呪を１度唱えるごとに、
紙銭と甲馬各４枚を焼く。
陰兵に敵を攻撃するよう思念を
送る。
これは、”代理戦争”で、
相手は陰兵（鬼霊）
に寝込みを襲われ、
手痛い打撃を受けるという寸法だ。
以上を７夜繰り返したのち、
紙人形は道端に埋め、
陰兵は壇前の炉内で焼く。

「高手密練泥偶」
黄土を練り、
泥人形を作ることから始まる。
ただ、注意しなければならないのは、
人形の腹にあたる部分の
内側に空洞を設け、
表面にへその穴
をあけておくという点だ。
こうして人形ができ上がり、
陰干しが終われば
丁甲の日を
選んで呪法を開始する。
術士は夜半、
右手の人差指を
浅く切り、
数滴の血を人形のへそに
注ぎ込む。
生気が人間の丹田、
つまりヘソの下に溜まる
とするのは、中国医術の伝統的な考え方
であり、
この術もそれを
踏襲しているわけである。
犬や猫には、術士の
血をなめさせておく。
これは、毘陀羅となる
動物に、自らの霊を
移入する類感呪術の手法である。

ある高名な師は、
強烈な法力によって
A氏に憑依した毘陀羅を
金縛りにした。
こんなことをさせたのは
だれなのか、
口を割らせたのだ。

主婦達がグループとなり秘密ＨＰを作成。
そこで、パソコン関係の事

毘陀羅は、
すべてを師に
話し、
この術が沖縄伝承の「起死鬼の法」
であることまで白状したという。



459 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/23(月) 19:18

地獄の獄卒を呼び出して
魂を奪う恐ろしい呪法



460 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/23(月) 19:24

符術を使い
地獄の閻魔大王から4人の
獄卒を借りてくる。

呂家に伝わる秘法
霊界に誘う「中国観霊術」
を彼に伝授した。
呂老師は、代々に伝わる
道教の秘法の伝承者であった
場所は
台湾
台北市の東
敦化南路と基隆路の
交差点付近の
静かな町並みの
一角にある。
第一殿のニェーチンタイには、
その一生が走馬燈のように
映し出されるから、シラを切る
ことができない
この世で不治の病を患ったり、
事業に失敗したり、
あるいは失恋や結婚することができないために
自ら命を断った人たちの
亡魂も、すぐに
門神やトウ神将らによって
第一殿に連れて来られ、
閻魔王が交付した伝票に
従って受刑の身となる。
干支暦の戌、亥の日に
彼らはもう一度、
臨終の際の苦痛を味あわされ、
６０数日から１，２年の後に
自殺した現場に戻されるのである

そして、もしその亡魂が
誰かに憑依したりせず、
また姿を現し人をむやみに
嚇かすことなく、
過去の行いを悔い改め、
反省すれば、門神やトウ神将は
その亡魂をすぐに第一殿に
連れもどします
では、もしその亡魂が姿を現わし、
それを見た人が恐怖し
驚愕したために心臓麻痺かなにかで
死んでしまったらどうなるのか
その場合、
ただちに青面りょう牙の
黒無常と白無常が遣わされ、
その亡魂をひとまずどこかの小地獄へ
連行し、刑罰を与える。
そして、刑期満了の日が来たら、
「阿鼻大地獄」に送られて、
永遠の責め苦を受け、
転生することは許されないのだ
「阿鼻」は梵語で
「無間」の意。
涅槃十九に
「阿とは無といい、
鼻とは間と名づく、
しばらくも楽しみなきゆえに間といい、
無間と名づく」
とある。
つまり、限りなき際限の無い
苦しみの世界なのである。

転劫所で服務している判史たちは、
みな陽間（この世）において、
親に孝行を尽くし、
友愛の心で人に接し、
殺生をせず、
生きものの命を救ったりした
善良なる亡魂たちである。
が、もし遅刻や早退があったり、
勤務時間中に新聞を読んだり、
茶を喫して怠けたり、
無断欠勤したり、重大な
業務上の過失が認められた者は
降格されるのだ。
亡魂がさらに死ぬとチエンとなる。
つまり、亡魂がまた死亡した存在
である。
獣や動物、昆虫でさえ、
三世にわたっての
行ないが良好であれば、
人として転生できる。

たった一枚の黄色い紙片でもって
キョンシーが封じられる。
お符の霊力は凄いものがある。
お符は日本でも中国でも、
厳しい戒律を守り、
過酷な修業を経て
高い境地に達した道師や
法師が１画書くごとに
呪文を唱えながらしたためる。
よって、一枚のお符に
籠められた霊気は、
これを認める道師の法力が
強大であればあるほど
強力な作用を発揮することになる。
では、
どうしてお符を決まって
キョンシーの額に貼るのかというと、
眉間の所、
命宮とも印堂ともいわれる
経穴は別名「天眼」と
言って、魂魄が出入りする
重要なか所であるから、
キョンシーに魔界の障気が侵入するのを
符呪のパワーで塞いでしまえば、
道師の言いなりになって、
人を脅かすことがないのだ。

お堂は、
十坪あまりの広さで、正面に神壇が
あった。
中央に祀ってあるのは、千手観音であった。
黄色い紙片に墨でしたためた護符
「フウトン符」を手ぬぐいに
包み、それで眼を覆う。
フウトン符は、被験者が陰間に入る際、
邪霊や悪霊に妨害されぬため身を守る符
クツは脱がないといけない。
素足になると
トウチエン氏が
「では、これから始めます。」
「眼をふさいでいますが、
呪文の声をしばらく
聴いているうちに
何か光のようなものが見えて
くるでしょう。」
「もし、見えたら、前に進むように心の中で意識して下さい。
その時は手を挙げて、
知らせてほしいのです。」

トウチエン氏は その調べと音調に呼応するかのように
法尺で机を小気味よく叩いています

１．身体が揺れてきたら、それにさからわず身をゆだねること。
２．前に進むと心で念じること。
３．危険ではないかとか、 恐い目にあわされるのでないかなどと
　　やたら不安な気持ちに浸らないこと。
４．呪文の声を素直に耳を傾けて、雑念を払うこと。
５．見えたり、聴こえたり、何かを感じたら、大きな声で
　　知らせてはいけない。

それから、ほどなくしてAが叫んだ。
「雲がみえる、野原が
広がっているようです！」
霊界に到達したAに集中して呂老師は 法をかけた。

呂老師は右手に
手印を結び、
左手に破邪鏡を持ち、
一心不乱にご神呪を唱え出し、
ひと区切りするたびごとに
足で床を強く蹴った。

Aがしゃべった。
「黒装束の人がいます・・・・・」
呂老師はAに近づいて 話しかけなさいと言う。

わきにいるトウチエン氏は汗だくになりながらも、
一生懸命に法尺で机をしきりに叩く。
まるで一定の波長を
保つことが何よりも大切であるかのように。

黒装束の男はAの方を振り向くや、
いきなり、手を差し出した。

手を差し出した黒装束の男は、お金を要求しているのだと
呂老師は言った。
お金というのは現界でのそれではなく、
霊界で通用するお金、 つまり「神紙」である。

呂老師が神紙を一枚つまみ上げ、
口中で呪文を念じながらそれに火をつけた。
それが灰となって香炉に
落ちていく刹那、Aが叫んだ。

「あ！黒装束のてのひらにお札のようなものがのっかりました！」
呂老師の説明では、
黒装束の男の手に呪文を
唱えながら燃やした神紙が、転送されたのだという。

呂老師は神紙を燃やすたびにごとにこう唱えた。
「献銭献紙買路過、献銭献紙買路過・・・」

どうやら、Aは黒装束の男に誘われ、
城門の前に来たようである。
陰間の旅の修法を受ける時も同じように
注意せねばならないのである。
現界において法律を守らねば罰則に
従わねばならないように、霊界での規則もあるわけだ。

「神秘術　オカルト」
「錬金術　密教」 発行者　矢貴東司
昭和４９年　発行 桃源社

台湾 台北市
敦化南路と基隆路の交差点付近に事務所があります。
実際に台湾の地図に記載されいている 地名です。
日本に、1年に何回かは訪問していつ様です


東京都中央区日本橋○殻町１丁目12番地
(株)桃源社で
昭和４９年５月２５日発行されている「神秘術」魚包　著？に
載っていました。

髑髏本尊製造法
どくろには、三魂七魄がある。
三魂とは合光、来精、爽霊。
七魄とは天賦、非毒、雀陰、戸垢、除穢、臭肺、失巳。

千頂といって千人のどくろの頭頂を集め 粉にしてから膠で丸めて造り、
しかも寒い朝に霜がおりていない骨を選び、縫合線のない（老人の骨か）のを 最良とす。」

＜大頭製造法＞
骨粉で作ったどくろに、紙か木でこしらえた 舌と歯をつけて箱の中に入れて置き、
毎夜子丑の刻（午前二時）に香を焚き 友魂の呪文を千返唱える。
髑髏の中に秘密の護符を書き入れ、 頭の上に金箔なぞを三重に貼り、
出来あがったならばその金色の 頭蘆の上に、呪液でといた絵の具で
曼陀羅を描く。
舌や唇には朱をさし歯には銀箔を押し、 目は美しく彩色する。
とにかくその髑髏は貧相であったり してはならない。

こうして完成した髑髏本尊と共に訪問を絶って、美酒や珍味をととのえ、
堂内に立てこもり、 午後10時より五摩事を行うのである。
五摩事とは
１．酒　２．肉　３．魚　４．穀物　５．呪文をいう。
酒→人間に享楽と苦を与える酒は（火）
肉→体に栄養と力を与える肉は（風）
魚→生殖力を増進させる魚は（水）
穀物→地上で生命の基礎となる穀物は（地）
呪文→世界の総ての創造の根元である呪文は（楽）
酒と呪文の供宴は午前１２時から午前２時の 間に行う。明け方の６時になったら
髑髏本尊を錦の袋の奥深く納め、その後は 開いて見る事もなく、夜は行者の肌にて暖め
昼は壇上に安置して供養するのである。
このようにして７年間礼拝続けると、
８年目に行者の願い事は意の如く叶えられる 程の霊験が出てくる。
先ずこの髑髏本尊が言葉を発し、 さまざまな予言をしたり夢の中で神託を下したりする。

＜小頭製造法＞
携帯用に作るもの。
八分に切った大頭の頂きの骨を、霊木でつくった髑髏型のペンダントへ
貼り込み首へ掛けて護符とする。
この場合も箔を押し曼陀羅を画き呪液を塗り呪符を納めるなど
大頭の時と同じである。

（月輪型製造法）
これも携帯用だ。
月輪とは満月型の中に仏像を置く丸い輪の事だが、
大頭の頂を小頭の時の如く切り、月輪の裏に朱のウルシで塗りこめ、
表には行者の持仏の観音とか不動とかを描き入れる。
この場合も呪液で溶いた絵の具を用いる。
そして呪水で染めた絹に包み錦の袋へ納め、首に掛けて守護仏とする。

１． 邪念、邪気をはらうために「九字の印」をきる。
２． 真言密教の「虚心合掌」の印を組む。
「虚心合掌」の印は、両手を開いて前に差し出すように
し、指はそろえて軽く曲げる。水をすくいあげるときの
ように、両手の小指側を合わせる。
３． そのまま次の呪文を唱える。
１．地位を名誉、財を一気に手に入れたい場合。
「 おん あぼきゃ ふじゃ まにく ばんどま
ばさら たたきゃた びろきてい さんまた
はらさら うん 」
２．新たに事を起こし繁栄を得ようと思うなら。
「 おん ががのう さんばば ばさら こく 」
４． 最後に九字の印の祈りを解くために次の呪文を唱える。
「おん ばざら 　としこく 」
５． 効果が出るまでは何度でもくり返し呪文を重ねること。

秘密結社フリーメーソンの儀式
A=入団を志願した新入者は、儀式にのぞむ時は、
儀式にのぞむ時衣類持物を取り上げられ パンツ一つとなる。
次に目隠しをされ暗い小部屋へ連れ込まれる。
熟考室と呼ばれる部屋だ。
ここでは「土地＝地大」の修法を受ける。
入団者は瞑想の後に目隠しをとられる。
そこで彼は壁面に起された銘文を読まされる。
１汝ウソをつく事を恐れよ。
２汝、心に恐れを感じたるならば、ここに止まりて、よく深く進む事なかれ。
３汝、シャバの生活に未練があるなら、早く　ここから立去るべし。ここは汝ごとき者
　入る所にあらず。
４献身的に働く事。
　その為に命を惜しまぬ事。汝、覚悟ありや。

以上のごとき文を読むと、神に対する義務
隣人に対する義務、自己に対する義務について所信を書かせられる。
結社員になるには素裸の人間になる事を 誓わされたわけである。
以上をパスしたなら、
また目隠しをされ首に縄をかけられた先輩に引張られ、部屋の戸口に立つ。
B=入団志願者は、ドアを三度強く叩く。
部屋の中から「何者か、なぜ戸を叩くか」 と質問される。
志願者を連れてきた先輩は
「今ドアを叩く者は、光明を われらの殿堂の中に求めんと希望している」と答える。

ここでドアが開き入室を許される。
部屋にはソロモンの殿堂正面を 表す二本の柱が立ち、
志願者はその間に立たせられる。
志願者は、器の中の水へ左手を入れる。
続いて、焼香に火をつけ志願者の上にふりかける。
そして擬音をもって風の音を聞かせるが、
これで地、水、火、風と四大元素を 志願者の体に吹き込む事になる。
さらに目隠し受縛したまま、
部屋の中をソロモンの星の形のごとく歩行させられる。
（裸体にならない時は、志願者は 左の靴をぬぎ、
右のズボンをまくり上げ膝を出させ、 上着チョッキなぞをぬいでシャツの胸を開かねばならない。

Ｃ＝こうして錬金術的に四大元素を受けた志願者は、カマドに入れた
卑金属のごとく、
さまざまな試練＞すべりやすい板を渡ったり、はつかネズミのごとく
水車状の板の上を登らせたりする事もある という＞の結果、エリキサelixer
ともいうべき苦い液をのまされるのだ。

D=以上を通過した志願者は、ソロモン王が 殿堂へ入る光景をフリー・メーソンの
シンボルを描いた掛図の前へ連れて行かれ、正面の祭壇に礼拝し入社の誓を述べるのである。
この時、１９世紀までは誓いを破った者は、舌を抜かれ喉を切られる形をした。
この結社では秘密保持が重要な任務になっているので、結社の団結はムダな事をシャベらぬ
良き舌によって結ばれるとし、 フリーメーソンの舌は心の鍵だといっている。
「汝が加入を欲しているわが結社は、
心血をしぼりてわれらがために尽くす事を、汝に要求する」と首領より命令される。
E=そして「汝の体に、入社のしるし焼印 をおす」としらせ、消しかけのローソクの火を
押しあてる。この結社にはさまざまの暗号や
習慣があり、その秘密を口外しない事を改めて誓って、やっと目隠しや縄から解放されるのである。
社員は、入社志願者の胸に剣をつきつける。
首領はいう「汝、おそれるなかれ。
この剣は裏切り者に対するものなり。
汝、結社に誠実ならば、汝の守護神とならん。」

こうして志願者の入社は認められる。
この長時間の儀式終了後、社員達と大食道に集合する。子分徒第階級となった
新入者は、半年後に同僚職人クラスへと進級する。
三年後には、職長へとなる。
この進級儀式は候補者は棺のわきに立たせられる。
または、人間の骸骨と共に棺の中へ寝かされる。
（これはピラミッド内の第三象限を意味する）
儀式司祭者は候補者を呼び起こし、新生した事を告げる。
古代においてソロモンの殿堂を建築した後、
殺害されたヒラム・アビフ Hiram Abiphu の復活を演じるわけだ。
またメーソンの結社員となったからは、
剣をもって敵を殺す演技もしなければならない。
殺人の儀式を終えた候補者は、 闇の廊下で沈黙の像の手にあるアカシャの枝を
探し求めなくてはならない。
儀式を行う部屋は、中央密室と称し、ローソクを灯し髑髏の内に入れ、その目や鼻や口の孔から光を発せしめる。
部屋の中央には例の棺を置き、木製か紙製のヒラム・アビフの死体を入れておく。

首領は問う。
「何のために、われらはここに参集せるや。」
職長は答える。
「死せる親方（ヒラム・アビフ）の意志を継がん為なり。」
問
「今は何時なるや。」
答
「真夜中なり。」
ヒラム・アブフとは、ソロモンの殿堂造営の
建築師だが3人の同僚に殺され、一時その工事は 中止された。
フリーメーソン結社たるものは
ヒラム・アビフの死をともらい、殿堂造営の遺業を
継続し完成の光栄を得んと誓うのである。
この時、進級候補者はドアを叩く。
素足で、左の胸左の腕を裸形でつき出し （日本風にいえば片肌ぬいで）
三角定規をにぎり、
体に縄を三周まわしてその端を仲間に持たせて、ドアを叩くのである。
内部の者は、この音をヒラム・アビフ殺害の
共犯者ではないかと怪しみ、しらべる。
悪人でないとわかると、
候補者の背を前へむけて後向きに歩かせ、 部屋の中央へ進ませる。首領は
「今まさに親方の葬儀を行う」
とおごそかに宣言する。

これより候補者は、ヒラム・アビフの死とその復活を演ずる次第となる。
司祭者たる親方はひざまずく候補者の胸へ開いたコンパスの両脚の尖端をつけ
「全能の建設者の名誉において、わが結社の理想達成のため、相共に活動せん事を」
誓わしめるのである。
入党者は結社の組織の力で自己が強力者と変身し 社会へ生まれ出る事を、期待していよう。

｢悪魔」とは何か。
この質問はナンセンスかも
知れない。



462 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/24(火) 15:16

悪魔は、その知的な意味より
まず力の存在として
「魔神」と呼ばれる場合と、
人間に苦痛を与える
「邪神」として
恐れられる場合とで
認識されている。



463 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/24(火) 15:19

心理学的にみると、
魔神礼拝性の民族は
概して勇武の気質であろう。
敵に勝つため
自分達より強い力を
欲しているからだ。



464 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/24(火) 15:29

攻撃性のうすい
民族は、現在の生活
を乱す忌むべき邪神、
死神の類を空想し
タタリを恐れ祈るだけだ。

「瞑想」の目的は、
修法者の肉体精神ともに
まず俗界を離れ、
球体マンダラの内部の大空間へ入る
事である。



468 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/24(火) 15:45

修法者を球体マンダラの中に
ある魔神エネルギー層と
合体融合させる。



469 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/24(火) 15:49

宇宙は果てしなき球体内部の空間であろう。
いろいろな星雲の流動回転して
止る事なきエネルギーの場として、
宇宙もまたより
巨大な活力を持って活動しているに
違いない。



470 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/24(火) 15:53

新しい未来へ向かう者は、
改めて個を認識し
その膨張した宇宙意識と、
反対に宇宙観を縮小して得た
「個」の自覚がなくては、
進歩は考えられない。
ピラミッドはどんなに形が
美しく安定しているとしても、
進歩に対して限界のある形だ。



471 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 2001/04/24(火) 15:57

密教に欠かせぬ「空」
とは、
個なる一点から十方に
膨張発展する球体内部の空間に
充満するエネルギーの事
である。

人間は、誰でも空想力を持っている。 空想とは空間芸術だ。
神も魔も登場するが芸術である以上、 それは実だ

しかし人間の空想劇は 立体的構成でダイナミックな演出と
自由な演技を必要とする。
この中の一つが欠けても劇は面白くないのだ。
つまらなくなると人間は自殺をして早く幕を下ろしたがるが、
これでは余計に劇が ツマらなくなる。
人生とはまず面白くなければ意味がなかろう。
悪魔にも大いに活躍して貰い、
妖術使い、絶世の美女と
登場人物もバラエティーに 富んでいる方が劇的効果は
あがると言うものだ。

中心天たる少なるものが自己か、
膨張して巨大化して行く球体が
自己かと、
迷う必要もない。すべてが自己そのものでなくてはならぬ。

「幻化」風エネルギーと修法者の
精神力とが合致した時、球体マンダラ魔神界へと
自己を膨張させ、幻化した 修法者は、
ここで呪うべき相手を 自己のエネルギーの中へ
スッポリ包み込んだと観想し、
そのまま心中でギュッと 締めつければよいのである。

自己のエネルギーを灼熱した
太陽のごとき球体とし、
その内部へ包含した相手を焼滅溶解させるとまるで、
血液内で、白血球が 細菌をくるんで食うような作用を
呪術の原理としているだけに、不気味だ。

「悪魔球体」なる言葉から どんなイメージが浮かぶだろうか。
猛毒ガスでふくらんだ巨大な気球。
おどろに燃え上がる炎の球。
太陽を隠す巨大な黒い球体。その他さまざまあるだろうが、
この場合は実はどれでも良いのである。
これは修法者が自分の空想で画き出すべき幻の悪魔なのだ。

この球体には深い意味がこめられ、
やがて奇怪な霊験を現すようになるのだ。

強烈な火焔の輪が発生し拡がって一個の球形となり、
球体マンダラ内に層をつくることもある。これが魔の正体だ。

魔は神よりも複雑な燃料から生まれた炎の球であり、
人間精神の断層である。
これを放任する時、強力な火焔エネルギーは
人間精神をも焼きつくし、炎を外部へ吹き出し危険性が強まる。
人間の犯罪行為は
このエネルギー放任が原因だ。

自己の空想によってつくる 悪魔球体とは、
このエネルギー貯蔵タンクなのだ。

ふみゃ？

ナウマクサンマンダ、バ、サラダン、センダ、マカロ、シャダ、ソワタヤ。ウン、タラタ、カン、マン。
オンバザラ、ギニ、ハラチ、ハタヤソワカ。