【大洋OB】横浜ベイスターズ糞フロント【アマチュア】
ランドルフ“再解雇”で分かった横浜の補強ミス
http://npn.co.jp/article/detail/46952501/ 横浜ベイスターズが揺れている。球団売却騒動が再燃したので
はない。編成(選手補強)について、他球団からも「大丈夫か!?」
の声が寄せられていた。
6月28日の夕刊紙、及び翌29日の朝刊で、ベイスターズに関する
『奇妙な記事』が掲載されていた。ランドルフ解雇、リーチ再来
日の2つだ。どちらも事実関係を伝えるだけの“ペラ記事”だが、
チーム補強のお粗末ぶりを露呈している。
前者のランドルフだが、同投手は2年契約を終了した昨季をもっ
て、いったんは「戦力外」を通告されている。だが、チーム不振
や新外国人投手の故障などがあり、4月に再入団が決まった。球団幹部
は「予定していたレベルまで上がって来ない」と“再解雇”の理由を
語っていたが、首脳陣は再契約前、入団テストを行っている。その時点
で通用しないことを見抜けなかった方が問題である。
「新加入のリーチの再来日が決まったから、ランドルフを解雇した
んじゃないですかね? リーチはキャンプで見たけど、けっこう良いス
ライダーを投げていましたよ」(在阪球団職員)
また、こんな情報も聞かれた。
「ランドルフが通用しそうにないのは、テストをした時点で分かって
いました。他にいなかったから…」(球界関係者)
もし本当なら、こちらも問題だと思うが…。
リーチは震災を名目に帰国していた。ランドルフとリーチは左投手である。
横浜は左投手を欲しており、ランドルフとの再契約はリーチの“職場放棄”
に焦った結果だと思われる。結果論だが、横浜の補強は首を傾げたくなるも
のばかりだった。左腕・山本省吾をトレード獲得するにあたって、放出したの
は寺原隼人、高宮和也の両投手(喜田剛も獲得)。その約1カ月前にもやはりオリ
ックスと「桑原、野中×一輝」の交換トレードを成立させている。楽天から
は金銭トレードで渡辺直人を獲得。キャンプイン直前には坂元弥太郎を放出し、
昨季防御率7.71(16試合)の左腕・大沼幸二も獲った。
環境を変えて蘇ったベテランは大勢いるが、復活したのはオリックスの寺原の
方である。喜田、一輝の両内野手の獲得は二塁手・カスティーヨの退団に慌てたのかもしれない。
「今だから言えますが、昨年オフ、楽天は渡辺を放出要員とし、各球団に投
手補強のトレードを持ち掛けていたんです」(前出・在阪球団職員)
当然、その情報は横浜にも入っていたはずだ。その渡辺の活躍は大きいが、
喜田、一輝の獲得は内野の戦力を重複させただけである。
シーズンに入ってからは中村ノリを獲得した。ノリは横浜に馴染もうと必死だ
。しかし、ノリが本調子を取り戻せば、今度はハーパーがベンチスタートになる。
チーム内にライバルを置くことも必要だが、こうしたチグハグな補強を見せられる
と、やはり「大丈夫かよ!?」と聞きたくなってくる…。
「寺原の復活は本当に悔しかったようですね。祖気の話を振ると、尾花監督も不
機嫌になるし」(関係者)
横浜の選手は危機意識を持ち、真剣に戦っている。その点は強調しておきたいが、
本当に改革が必要なのはフロントの方ではないだろうか。
球団フロントは知らなかったノリの素行
【デスクと記者のナイショ話】
デスク:中村ノリが古巣の楽天戦(8日)で復帰初ヒットを打ってたな。
横浜担当記者:ええ。ノリは「復帰するまでいろいろな人に支えてもらった。だから、いろいろな意味で
ヒットが出てホッとした」と謙虚だったんですが…。
デスク:おっ、もう何か問題を起こしたのか。
記者:そうではないですが“嵐の予感”は消えません。実は獲得の背景には、
ノリと懇意の関西の有力者からの猛プッシュがあったようで、それを加地球団社長が受け入れ、
入団につながったと言われていまして。
デスク:加地社長も自らノリに電話したと語っていたよな。
記者:はい。編成自体はノリ獲得には関心がなく、球団関係者も「社長が電話しちゃったから」
とボヤいてました。球団やチーム内にもこの話は広まってまして
「せっかくチーム改革の『基礎』ができ始めていたのに…」なんて声も出てます。
デスク:ノリでベンチのムードが悪くなるのを心配してるってことか。
記者:でも、フロントはノリにそうした問題があったことを知らないんですよ。
昨年、楽天をクビになった経緯もほとんど知らなかったですし。
デスク:わがまま放題でチームの和を乱したからクビになったって、オレの知り合いの
横浜ファンだって知ってるぞ。
記者:球団関係者は「今回は単年契約だから、そういったことも起こさないだろう。
もし何かがあるとすれば来年ということになるだろうね」と、早くも来年のトラブルを心配してましたよ。
ちなみに何か問題が起きた場合は、獲得した責任を取ってフロントが
本人に直接注意することになりそうです。
デスク:何事も起こらないことを祈るばかりだな。
ソース:東スポWEB
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=14062
http://www.tokyo-sports.co.jp/tag_lists.php?tag=%E6%A8%AA%E6%B5%9C 横浜チーム内から「身売りでフロント刷新を」
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=14394 横浜の親会社TBSホールディングス(HD)は6月29日、都内で定時
株主総会を開いた。この日は本紙の報道で家電量販店「ノジマ」(本社・神
奈川県横浜市)の横浜買収計画が明らかになったが、総会では今後の売却や
保有についての直接的なやりとりはなかった。とはいえ昨年の球団売却騒動に
振り回された球団及びチーム関係者、ナインらは固唾をのみながら事態の推移を見守っている。
総会では株主との質疑応答の場が設けられ、2人の株主から質問があった。
その一つが球団に関するものだったという。
「球団の抱える赤字についてのものだった。質問者も相当勉強してきたようで
以前は15億円ほどの赤字が最近は28億円ほどにまで膨らんでいることや、
身売りはもちろん横浜スタジアムとの契約問題など…。いろいろ盛り込んだ質問だった」(出席した株主の一人)
この質問に答えたのが、昨年の球団売却問題で交渉に当たっていた武田常務取締役。
別の株主によると「『球団に関しては広告宣伝の一環として考えている』『引き
続き赤字解消に努力する』とか…。そんな回答だった」。昨年10月に住生活グル
ープへの球団売却交渉が表面化したが最終段階で決裂しており、今年は水面下で交渉を進める模様だ。
総会でHD側は、昨年に売却問題が浮上した横浜の赤字経営について「健全経営
を促すとともに、野球コンテンツの多角的利用により回収していく」と説明した。
一方、当事者の球団側は関係者やナインの多くが「昨年のゴタゴタはもうごめん」
といったムード。この日、中日戦が行われた横浜スタジアムに姿を現した若林オーナ
ーは厳しい表情で「何も知らない」の一点張りで、選手らは「親会社がどこになって
もやることは変わらない」と口を揃えた。
チーム内からは身売りとともにフロントの大刷新を訴える声も出た。「フロント
が変わらない以上、球団の体質は変わらない。3年連続90敗の原因は編成などの
フロントにもあるはずなのに、全く責任を問われないのは、いい加減おかしい。あ
そこをガラッと変えるためにも身売りはいいキッカケになる」
球団の今後はどうなるか。経営権の行方を横浜の誰もが注視している。
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田代二軍監督「フロントがフロントだから…」[2010年09月20日]
尾花監督の身代わり≠ナ田代二軍監督クビ[2010年09月18日]
http://www.tokyo-sports.co.jp/tag_lists.php?tag=%E6%A8%AA%E6%B5%9C
尾花監督の身代わり≠ナ田代二軍監督クビ
【プロ野球】横浜に激震が走った。16日に発表された田代富雄二軍監督(
56)の退団が、事実上の“クビ”であることが判明。しかも二軍だけの
問題ではなく、ぶっちぎりの最下位に低迷する一軍の責任を背負わされたと
いうのだ。これにはナインや関係者から怒りの声が続出。田代二軍監督のク
ビでチーム崩壊に、いっそうの拍車がかかりそうだ。
一軍最下位の責任取らされた
田代二軍監督の退団は16日の阪神戦終了後、球団広報から発表された。退
団の理由や、なぜこの時期に発表するのかなどには触れられなかった。田代
氏には編成などフロント入りを打診したが「背広を着るのは自分には合わな
い」と固辞されたことや、二軍のシーズン終了まで指揮を執ることなどを明
かした。
しかし、球団関係者によると「田代さんはつい先日までコーチ陣と宮崎で
の教育リーグのプランを練っていた。しかも広報が発表する前に知ってしか
るべき二軍コーチ陣も、聞かされていなかったというんです」(球団関係者
)。つまりは事実上の“クビ”だったのだ。
では理由は何なのか。球団関係者の証言で衝撃の事実が明らかになった。
「田代さんは一軍の最下位の責任を取らされたんですよ。つまり一軍の低迷
は若手が育たないファームにも責任があるというんです」。なんと尾花高夫
監督(53)が取るべき責任を、二軍監督が取らされたというのだ。まさに
異例の解任劇だ。だが二軍は好調で巨人や楽天などと優勝争いの真っ最中。
ドラフト1位の筒香嘉智内野手(18=横浜高)を開幕早々に4番に据え、
将来の大砲として英才教育を施すなど若手育成も着実に行ってきた。難癖と
いうか、言いがかりというしかない。
こうした「二軍への責任転嫁」とも言える動きは以前からあった。「ヘッ
ド(島田誠ヘッドコーチ=56)はたびたび『(最下位低迷は)ファームが
ちゃんと選手を育てていないからだ』という感じで言っていた。今回の件に
関係してるんじゃないか」(チーム関係者)。低迷の最大の原因は、居眠り
疑惑や選手批判でナインとの溝をつくった尾花監督にほかならない。島田ヘ
ッドまでもが、指揮官の過ちを差し置いて二軍監督に責任を押し付けるとは
…。
生え抜きOB追放の動きも
もう一つが、岡本哲司編成部長をはじめとするフロントによる“OB追放
運動”だ。
「昨年から、古くからチームや球団に在籍していた生え抜きのOBが次々と
現場から姿を消している。高木由一さん(前二軍チーフ兼打撃コーチ=61
)や三浦正行さん(前二軍バッテリーコーチ=58)が、球団が提携してい
る中国のチームに“飛ばされた”のが代表的だけど、実は田代さんも対象だ
った。仲間をクビにされた思いもあって、田代さんは去年監督代行を務めた
後、二軍監督復帰に難色を示したこともあった。結局慰留されて引き受けた
んだけど、まさかここでクビになるとは思ってなかったんじゃないか」(球
団関係者)
球団には、チーム体質を変えたいという狙いがあるようだ。
しかし最近は二軍の練習にOBの出入りを禁止するなど「やり過ぎ」の感
も否めない。田代二軍監督もその犠牲者になったわけだ。
ナインや関係者からは「尾花さんをクビにできないから、その代わりに田
代さんをクビにしたとしか考えられない」「二軍が選手を育ててないんじゃ
なくて、二軍でやってきたことを一軍で発揮させてない状態でしょ!」と怒
りの声が続出した。
次々と騒動が起こる横浜。来季も泥沼であえぎそうだ。
田代二軍監督「フロントがフロントだから…」
【プロ野球】今季限りで退団する横浜・田代富雄二軍監督(56)が、17日の練習後に胸中を明かした。
「昨日の発表にはなったが気分が重かったのでスッキリしている。選手には(二軍が優勝争いしている中で
)余計な気分にさせてすまないと伝えたよ」。そして「(退団に関することは)13日に話があった」
と辞任ではなく解雇であることを暗に認めた。
「横浜で終われれば一番と思っていたけど、こういう(勝負の)世界だから。辞めることに対してど
うのこうのというのはない。今の一軍について? 僕は言わない方がいいでしょう」。気丈に振る舞う
一方で、チーム関係者にこんな言葉を漏らしたという。「フロン
トがフロントだから…」。球団改革のために徹底したOB追放を断行する、岡本哲司編成部長(49)
をはじめとしたフロントに対する「ただならぬ思い」から思わず出た言葉だろう。
さらに「若手が育っていないのは二軍のせい」と一軍低迷の責任を背負わされた件についても「確か
に選手の育成に対する注文はあった。特に(今季不振だった)吉村(裕基外野手=26)の復調にも厳
しく注文をつけていた。『打てるよう調整させてくれと二軍に行かせているのにどうなっているんだ』
と、田代さんに言っていたそうだ」(球団関係者)。実情はやはり尾花高夫監督(53)の“身代わり
退団”だったようだ。
チーム内では、すでに後任の話題で持ちきりで「岡本さんと親交が深い(元日本ハムヘッドコーチの)
白井さん(一幸氏=49)あたりになるんじゃないか」の声も。いずれにせよ、二軍優勝を目前にした
二軍監督の身代わり退団劇は、チームに衝撃を与えている。
田代二軍監督に退団決意させた「広報」打診
功労者に冷酷な扱い…ナインも「信じられない」
【プロ野球】横浜・田代富雄二軍監督の“身代わり退団”の余波が収まらない。球団側が打診したポストが、
「広報」だったということでナインは怒りを爆発させている。球団は来季の二軍監督を一軍ヘッドコーチの
島田誠氏の起用で一本化している。そして新ヘッドコーチは尾花高夫監督を熟知しフロントとのつながりも
深い杉村繁打撃チーフコーチが兼任することが濃厚だ。
その一方で、詰め腹を切らせた形の田代二軍監督に球団が用意したポストが「広報」。広報の地位が低い
というのではない。ただ、横浜一筋33年。二軍監督だけでなく一軍の監督代行まで務めた功労者に対する
ポストとしては、いささか軽く思える。
球団は「編成などを含めたフロント入りを打診したが固辞された」とコメントしていたが「広報打診」の
背景には旧体質を払拭しようとしているフロントのOB追放の動きがある。今回の一件も選手からの信頼が
厚い田代二軍監督を追い出すための策だった可能性が高い。17日に「俺にフロントは無理!」と大きな声
で語ったのも、プライドをズタズタにされたためなのかもしれない。
ナインからは「本当ですか!?」の声が続出。「田代さんが口下手なのは分かっているはず。あまりに不
適任だし、信じられない話だよ」「怒るというか、ここまでくるともう笑うしかないですよ」と完全にあき
れ返っている。「改革元年」と銘打ちながらシーズン終了前に監督、首脳陣、フロント、ナインとお互いが
深い溝を作った横浜。どこに行くつもりなのか。
迷走横浜!追放したOBがコーチに?
【プロ野球】横浜・田代二軍監督の“身代わり退団”問題が新たな局面を迎
えている。すでに“追放”したはずのOBを、来季のコーチ候補に挙げてい
るというのだ。ブレにブレまくるフロントの対応に、チーム内からは動揺と
怒りの声が上がっている。
田代氏は27日の退団会見で「横浜に関しては未練はない」と、球団と完
全決別する意思をのぞかせた。これで球団の体質を変えるべくフロントが断
行してきた“OB追放”もケリがついたはずだった。が、ここにきてまさか
の展開が起きようとしている。なんと昨オフ、業務提携を結んでいる中国の
チームに“飛ばした”高木由一・前二軍チーフ兼打撃コーチ(61)を、一
軍打撃コーチとして呼び戻す動きがあるのだ。
高木氏は1998年の優勝時には、一軍の打撃コーチを務めた実績もある
。選手の信頼も厚く、低迷するチームの再生に一役買うに違いない。しかし
ナインや関係者からは「やりたいことが全く見えない。だってOBを“排除
”してきた意味は何だったの、ということでしょ」「田代さんのあまりの影
響力の大きさにフロントが慌てたとしか思えない」といった、フロントに対
する疑問や怒りの声が噴出している。確かに二軍で結果を出した田代氏のク
ビを切り、昨季まで二軍でコーチをしていた高木氏を招聘するというフロン
トの方針に一貫性はなく、不可解としか言いようがない。ナインや関係者が
疑心暗鬼に陥るのも当然だ。
来季のコーチ人事は、島田誠ヘッドコーチ(56)を二軍監督に移し、代
わりに編成部長を務めている岡本哲司氏(49)を一軍ヘッドコーチに据え
るなど、フロントを巻き込んだ一、二軍のシャッフルになる。しかしブレま
くるフロントの動きによって、混迷の一途をたどっていると言わざるを得な
い。横浜は一体どこへ向かおうとしているのか。
(2010年9月30日付)
居眠り#花監督とのミゾ埋まらず
ぶっちぎり最下位に低迷する横浜が末期的状況を迎えた。これまで試合中や
ミーティング中の「居眠り疑惑」やベンチでの選手批判などで、自らナイン
との関係を悪化させてきた尾花高夫監督(53)だが、その後も全く改善さ
れていないという。
あるチーム関係者は「社長(加地隆雄球団社長=69)と何度となく話し
合い『もっと選手とのコミュニケーションを取るように』と言われているみ
たいだけど、現場からしたら『何も変わっていない』のが現状です。選手は
監督の“歩み寄り”次第だと言っているのに」とため息交じりに首を振った
。
そんなナインと指揮官の溝の深さは、はっきり見てとれるほどの状態だ。
試合前に投手、野手と分かれてミーティングをした後に行う全体ミーティン
グで象徴的なシーンがあるという。
「最後に監督の声かけで選手全員が『オーッ!』と声を出してグラウンドに
向かうのですが、最近、監督の呼びかけに応じる選手が日に日に少なくなっ
ている。数えたわけじゃないけど、ちゃんと声を出しているのは半分くらい
じゃないか」(別の関係者)
もはや両者の関係は修復不可能と言える。だが「尾花さんを引っ張ってき
たフロントの責任問題にもなりかねないから、簡単には手を打てないんだよ
」(球団関係者)と、球団も思い切った打開策を打てないのが現状だ。指揮
官とナインの関係が改善されない以上、来季の低迷も目に見えている…。
ダメ監督のときほど固くなる横浜のトホホな団結力
「3年連続90敗」の不名誉記録まであと…
【プロ野球】セ・リーグぶっちぎりの最下位に沈んでいる横浜が、3日のヤ
クルト戦(横浜)も2?3で競り負けた。試合後の尾花高夫監督(53)は「
ヒットは出ているんですけど、結局は各駅停車。一気に2つ(の塁)を取れ
ないというのが、得点の取れない原因ですね」と淡々と敗戦の弁を語った。
これで40勝78敗。残り26試合で12敗以上喫すると、プロ野球史上
初となる「3年連続90敗以上」となる、まさにどん底状態。それでも、雰
囲気は悪くないというから驚きだ。
「昔に比べれば、今年はチーム状況がいいよ。2年前なんかは、投手が打た
れたら野手が『何で打たれるんだ』と詰め寄り、打てなかったら、投手が野
手を責めていた。でも、今は『悪いのは全部監督のせい』ということで、投
手と野手はお互いにいたわりあっているよ」(チーム関係者)
2年前の大矢明彦監督(62)時代は、ナインの雰囲気が「最悪の状態」
で94敗。昨年5月から指揮を執った田代富雄監督代行(56)は、選手か
ら一定の信頼を得ており、ナインは「普通の状態」で93敗を喫した。
そして今年…。試合中の居眠り疑惑まで飛び出した指揮官にあきれ果てた
選手は、交流戦期間中にナインのみで緊急ミーティングを開催し「自分たち
だけの力で勝とう!」と一致団結。
まさに「最高の状態」で後半戦に臨んだのだが、ここまで結果は伴って
いない。
ただ、過去2年を振り返ってみると、はっきりしているのは選手間のムー
ドに関係なく「弱い」ということ…。結局のところ、横浜は何をやってもだ
めなのか。
(2010年9月5日付)
冷え切っていた地元との関係
【連載:横浜崩壊の舞台裏(1)】横浜ベイスターズが激震に見舞われた。
親会社の東京放送(TBS)ホールディングスが、ついに球団売却に踏み切
ったのだ。今季、新たに尾花高夫監督(53)を迎え、フロントも大幅刷新
して船出したばかりの横浜が身売りを決断した舞台裏ではどんな動きがあっ
たのか。横浜が抱いた理想と誤算、そして崩壊に至るまでの経緯を徹底検証
する??。
本気だった「市民球団構想」
「なかなか思った通りにはいかないもんだね…」 先週末、身売り騒動の対
応に追われた加地隆雄社長(69)は、憔悴しきった表情でつぶやいた。
ちょうど1年前の横浜の空気は違っていた。閉鎖的な球団経営で内外から
批判を浴びた佐々木邦昭前社長(63)以下、フロントを大幅刷新。新たに
電通出身の加地社長を迎えて、球団内は活気に満ちあふれていた。
TBSが加地社長を招聘した裏には、深い思惑があった。加地社長は若林
貴世志オーナー(68)と旧交があり、数年前にも社長就任を打診したこと
があった。横浜在住で電通時代に横浜支社営業主幹を務めていた関係から、
地元に幅広い人脈を持つ。とりわけ重視されたのは、横浜の“顔役”たちと
のパイプだった。
特に本拠地・横浜スタジアムの鶴岡博社長(70)とは40年来の“飲み
仲間”。「なんだ加地か。やっと話ができるヤツが来たじゃないか」。新社
長の名前を聞いた鶴岡社長はそう喜んだ。
TBSとしては、赤字体質脱却の第一歩として、まずは球団経営を圧迫して
いたハマスタとの契約問題を、新たな展開に持ち込みたかった。そのために
は加地社長はうってつけの人物だった。
加地社長は10月の就任直後から精力的に動き始める。チーム運営につい
ては佐藤貞二常務(62)に一任。自らは広告塔となって各方面へ出向き、
冷え切っていた地元との関係修復に奔走した。11月のある夜、加地社長は
市内某所でハマスタの鶴岡社長と向き合っていた。
「なぁ鶴さん。金庫を開けてくれないか?」
当時、加地社長が模索したのは、100億円超の資産を抱える横浜スタジ
アムとの合併構想だった。
「本気でやれるのか?」。鶴岡社長の返しに、加地社長は真顔で「俺は鶴さ
んが“スタインブレナー”でもいいと思っているんだよ」。その後も笑顔で
酒を酌み交わす2人からは、何かが変わる雰囲気が感じ取れた。
当時描かれていたプランはこうだ。ハマスタを中心に新会社を設立し、市と
県の協力も得て市民中心の球団を作る。同時に、みなとみらい地区に新たな
ランドマークとなる新球場を建設する。加地社長の構想に、若林オーナーも
賛同した。すでにTBS内では球団売却の検討を始めていた。市民球団への
移行なら、身売りよりイメージダウンは避けられる。 ただし夢の実現には
多くのハードルがあった。最大の条件は毎年20億円を超える赤字の解消。
加地社長は「チームがAクラスに入るようになれば10億円までは減る。そ
うすれば道は開ける」とソロバンをはじいていた。
ところがシーズンが開幕すると、この構想はもろくも崩れ去る??。
横浜財界のドンと関係修復したが…
【連載:横浜崩壊の舞台裏(2)】加地隆雄球団社長(70)が市民球団化実現へ向けて街を奔走する一方、若林
貴世志オーナー(68)もチーム編成面で「横浜色強化」の動きを昨季の早い段階から進めていた。
当時の編成部門トップだった村上忠則チーム運営部門統括(61)は花巻東高・菊池雄星(19=
現西武)のドラフト1位指名を固めていた。しかしオーナーは、地元の横浜高・筒香嘉智内野手(1
9)を指名する方針を夏前には決定。フロント刷新後を見据え、地元の球団として生まれ変わった姿を
アピールする狙いがあった。
また横浜は昨年、新潟移転の話を一度一蹴している。新潟県が9月にプロ球団誘致の意向を表明。そ
の後にすでに数球団と接触を持ったことを明かした際、横浜の球団幹部は「接触はない」と表向きは
否定したが、9月5、6日に行われた新潟での中日戦後、県幹部と球団幹部が極秘に会食の席を持った。
「球場はこちらで建てておきましたから、お好きに使ってください」(県幹部)という好条件。魅力的
ではあったが、本拠地球場にするには解決しなければならない施設や交通インフラ等、問題が多かった。
球団内には「ハマスタとの契約交渉カードには使える。『動くぞ』というポーズは見せておくべき」と
いう声もあったが「横浜からは動かない。移転はない」と伝えて断った。
横浜在住の尾花高夫新監督(53)を招聘して11月、新生ベイが発足。年が明けた3月9日に横浜
市内で開かれた「ベイスターズ激励会」には、前年を大きく上回る出席者が集まった。
注目すべきは横浜財界のドン、藤木幸夫横浜港運協会会長(80)の参席だった。藤木氏は以前、横
浜の社外取締役として名を連ねていたが、佐々木邦昭前球団社長(64)との確執もあって退任。以来
、球団と距離を置いていた。加地社長が関係を修復、球団の協力者として戻ってきたのだ。みなとみら
い地区に開閉式ドームを建設する計画も、港湾地区に影響力を持つ藤木氏の協力がなければ実現は不可能。
ハマスタの鶴岡博社長(70)とハマスタ会長でもある藤木氏は微妙な関係が続き、市民球団化構想が浮
いては消える一因となっていた。「ハマスタとミナトをつないで話のできる人はそうはいない」(球団幹部)
。加地社長は、その意味でもまれな存在だった。
そして迎えた3月30日の本拠地開幕戦。始球式のバッテリーは松沢成文神奈川県知事(52)と林文子
横浜市長(64)だった。「市民球団化」への本気度はここにも表れていた。
ところがシーズンが始まってみると、加地社長が描いた地元との連係は思うように進展しない。チケットの
売り上げは伸びず、ハマスタとの関係にも再び溝が生じた。県や市の協力も不況で期待薄。そうした状況は、
連結決算で初の赤字に転落した親会社の耳にも逐一入った。「理解はしてくれていたはずだが…」。加地社長
の思いは、TBS上層部全体に伝わっていたわけではなかった。
最大の原因は、3年連続の最下位へ突っ走るチームの低迷。チーム運営の失敗は至るところで表面化した??。
露骨なひいきとコネ入団が横行
【連載:横浜崩壊の舞台裏(3)】横浜改革元年??。そう位置づけてスター
トした2010年シーズンだったが、市民球団化実現に向け奔走する加地隆雄球団社長(70)や職員の
期待に大きく反したのは、主役であるはずの現場だった。「アナライジング
・ベースボール(分析野球)」を掲げた尾花高夫監督(53)だったが、
チームは交流戦から急失速。6月にはミーティングや試合中の「居眠り疑惑」
がチーム内でささやかれるようになり、選手の気持ちも離れていった。またベ
ンチ内で選手批判を繰り返すようになり、関係は悪化。監督を「あの人」と呼
ぶような状況にまで陥った。7月には見かねた加地社長が「原監督(巨人・原
辰徳監督=52)みたいにマウンドに行くなりしてみたらどうだ。選手の気持ち
だって変わるはずだ」と促すと、実際にマウンドで声をかけることはあったが
、自発的に行くことは最後までなかった。チームが非常事態になっても「監督
は選手と距離を置くもの」というポリシーを崩さなかったことで、溝は深まっていった。
尾花監督だけではない。一軍コーチ陣の人望も日を追うごとに薄れていった。
お気に入りの選手を引き連れては、遠征先などで各所のタニマチとのうたげに顔
を出す、あるコーチの行動にはナイン全員が首をかしげた。グラウンド内でも露
骨な“ひいき”が横行。某選手が足首を少し痛めると、あるコーチがロッカール
ームへ矢のように飛んでいって「大丈夫か? 休んだ方がいいか?」と異常に気
遣う姿に、失笑が漏れたこともあった。
その背景にあるのが、チームの心臓部ともいえる編成面の問題だった。20人
以上の選手の大幅な入れ替えが機能しなかった点もあるが、それ以上に問題なの
が根強く残る体質だ。活躍の場を与えられないある選手が、長く球団に在籍する
関係者にその理由を聞いたところ、こんな答えが返ってきたという。「この球団
はコネで入ってきてる選手が多いから、そういう選手がよく使われるんだよ」
トレードなどで移籍する際に「○年間は解雇しない」「○試合は一軍に置く」
などの条件をのんで獲得した選手や、交渉段階で負傷や実力の低下などを承知
しながらも、所属企業やチーム関係者との縁故で入団に至った新入団選手が横
浜には少なくない。しかも、起用法にも明らかな偏りが生じるケースがあり、
ナインの間から「なんであの選手がずっと一軍にいるんだ」「なんでアイツよ
り結果を残した自分がクビになるんだ」といった不満の声は毎年のように上が
った。もちろん他球団にもこうしたしがらみはあるが、横浜は突出していると語る関係者は多い。
今季、横浜はプロ野球史上初となる3年連続90敗以上という屈辱を味わい
、ここ5年で4度目の最下位が決定。“身売り”は「起こるべくして起こった」と言わざるを得ない。
強気のハマスタ社長「ベイが出て行ったら新球団作る」
【連載:横浜崩壊の舞台裏(4)】9月25日の中日戦に敗れ横浜の3年連続の
最下位が決まった。尾花高夫監督(53)は「申し訳
ない」と頭を下げたが、成績アップで赤字減少を願った球団上層部の落胆は大
きかった。観客動員は昨季と同じ120万人に届くかどうか。大補強も赤字経
営の傷口を広げただけだった。そして9月末、親会社TBSが内密に複数の会社
に早い時期から球団売却を打診していたことが発覚した。
年間20億とも25億ともいわれる赤字の一因として横浜スタジアムの球場使用
料問題がクローズアップされた。
口火となったのは巨人・渡辺恒雄会長(84)の「横浜球場は株主が相当厳しい
」という発言。株主とは1977年のハマスタ建設時に、ひと口250万円で8
00口売り出された株を取得した人たちのことで“45年間、横浜(当時は大洋)
は本拠地を移さない”の付帯条件があった。そして株主には内野席年間シートを
45年間付与する特典が盛り込まれた。
この渡辺発言にハマスタの鶴岡博社長(70)は「精査してから言っていただき
たい」と猛反論。鶴岡社長の強気の背景に株主の存在があるのは間違いない。堅
実な経営実績を武器に「オーナーズクラブ」といわれる株主組織をまとめ上げているからだ。
今年でハマスタとの球場使用に関する10年契約が切れるため、横浜市の林文子市
長(64)は球場使用料など、話し合う余地があることをほのめかしたが、どこまで削減できるか。
だがある球団幹部は「TBSや市など、主要な企業株主が束になっても(ハマスタの
)持ち株比率は30%そこそこ。結局何もできない」と実情を打ち明ける。新親会社とハマスタ
の交渉が決裂すれば本拠地移転となる。それでも鶴岡社長は一歩も引かない。
「仮にベイが出て行ったら? そのときは俺がここに新しくチームを作るさ」
もろもろの利権が絡む球団買収。TBSと買収に名乗りを上げた住生活グループの2
社間の話し合いだけで事足りる問題ではない。
【横浜】追放した山下大輔元監督再招聘も
【連載:横浜崩壊の舞台裏(5)】今季最終戦の7日、横浜は地元横浜高出身
のルーキー・筒香嘉智内野手(18)が、プロ1号本塁打を放ち、阪神を2?
0で下して意地を見せた。試合終了後には尾花高夫監督(53)以下、一列に
並ぶナインを背に、加地隆雄社長(69)が、マウンドからファンに向けて
あいさつした。
加地社長は冒頭、身売り騒動を謝罪。そしてチームの横浜市残留と来季に
かける意欲を爆発させた。
「改革の魂は来年に受け継がれ、選手たちは必ずやってくれます。この地で
胴上げをし、パレードをしたい。横浜の力を全国へ示そうではありませんか
!」。最後に「絶対に横浜の地を離れたくありません!」と叫ぶと、ファン
からは“社長コール”が送られた。一方で「胴上げしたいなら、尾花を辞め
させろ」との厳しいヤジも飛んだ…。
改革元年と位置づけたチーム運営の失敗が、監督をはじめとした首脳陣人
事にあったことは明らかだ。田代富雄二軍監督(56)の身代わり退団が波
紋を呼び、球団内でも本来責任を取るべき一軍首脳陣へ向けた批判が高まっ
ていった。中でも問題となったのが尾花監督に、島田誠ヘッドコーチ(56
)と杉村繁打撃コーチ(53)を加えた“仲良しトリオ”だった。
現場の作戦指揮を任されていた島田ヘッドの采配は“逆アナライジング”
ともやゆされた。球団幹部は「考える野球を根付かせるというコンセプトは
正しくても、人選が間違ってはどうにもならない」と後悔の念を口にする。
毎晩のように飲み歩く様も、負けが込んでいるだけに目に余った。
今季終盤、ついに加地社長はフロント主導の“仲良しトリオ”解体を決断
。島田ヘッドと杉村コーチの降格を決めた。尾花監督は「引き留めることが
できれば良かったが…」と唇をかんだが、島田ヘッドは、最終的に自ら辞任
を決断した。
内閣改造に取り掛かったフロントがまず白羽の矢を立てたのは、提携関係
にある中国チームへ昨オフ“飛ばした”ばかりの高木由一前二軍打撃コーチ
(61)だった。「恥を忍んで」(球団幹部)一軍打撃コーチとして呼び戻
すことにした。
そしてもう1人、サプライズ人事として現在検討されているのが、山下大
輔元監督(58)のコーチ招聘プランだ。山下氏は現在、ドジャース傘下ル
ーキーリーグのチームでコーチを務めている。実現すれば、内野守備走塁コ
ーチでの入閣が濃厚だ。地元ファンに長く愛される人柄と、米国仕込みの指
導法で新風を吹き込むことを期待している。
ただし現体制に残された時間はそう多くない。「親会社が変わっても、ひ
とまず現場介入はしてこないと聞いている」(球団幹部)というが、それも1
年が限度だろう。すべては来季の結果次第。フロント、現場の生き残りをかけた
戦いはすでに始まっている。
一度も親≠ノ愛されたことがない球団
【連載:横浜崩壊の舞台裏(6)】球団身売りが明らかになった時、加地隆
雄社長(69)以下、球団幹部は一様に驚きを隠さなかった。だが、本当に
何も知らされていなかったのか。
球団買収に名乗りを上げた企業は3社あったとされる。実は9月、球団上
層部はそのひとつ、食品大手の日清製粉グループが球団保有に興味を持って
いるという話を、親会社以外の確かな情報筋からつかんでいたという。その
話はほどなく立ち消え、ホッとした矢先に住宅整備メーカー大手の住生活
グループとの交渉が明らかになった。
球団幹部が首をかしげたのは、身売りとセットで持ち上がった「新潟移
転」の話だ。5月8日に行われた新潟での巨人戦後、球団幹部は昨年同様、
市内で県と市の幹部と会食の席に着いたが、新潟側は定年開催を要望してき
ただけだったからだ。
球場契約を巡る問題は今に始まった話ではない。しかし今回の騒動をきっ
かけに、関係を改める必要がある。「あの人と机をひっくり返してやりあっ
たことを思い出すよ」。横浜スタジアム・鶴岡博社長(70)を指さして笑
うのは、大洋時代の元球団代表・湊谷武雄氏(73)だ。
「初めに契約を結んでしまった我々にも非はあるが、放映権収入に頼る球団
経営はもう時代遅れ。自前の球場を持って、実売収入を柱に立つのが球界の
流れです。鶴岡さんの論理も間違っているとは言わないが、それは球場経営
者としての考え。両者とも時代の流れには逆らえないでしょう」
湊谷氏が示した球団と球場の統合。そのひとつが加地社長が推進する横浜
市のみなとみらい地区に開閉式ドームを作る構想だ。予定地のめどは立って
いるが、総費用は800億円以上かかる。「新たな親会社が建ててくれれば
」と期待は大きい。
一方で鶴岡社長にも夢がある。ハマスタがある横浜公園は国有地のため
、公園法に縛られて改修・建て替えが制限される。「横浜市が国から公園を
買い取ってくれないか。立地はここが最高なんだから、そうすれば自由にや
れる」
批判を浴びる鶴岡社長だが、横浜を大洋時代から34年間、誰よりも近く
で見守ってきた。「加地は頑張っているよ。でも結局TBSが本気じゃなか
ったんだ」。鶴岡社長と加地社長は1989年の横浜博覧会開催へ向けてと
もに汗を流した。旧友の立場を思いやり、鶴岡社長はポツリとつぶやいた。
「あのチームはな、今まで一度も親に愛されたことがないんだ。かわいそう
な子供なんだよ…」
住生活グループへの身売りはほぼ確実。そして同グループ幹部が口にする
「投資」にシビアな決断はつきものだろう。だが新たな“親”には“子”へ
の真摯な愛情を望みたい??。
=おわり=
身売りでどうなる?横浜「ファン感謝デー」
【デスクと記者のナイショ話】
デスク
身売り関連で何か進展はあったか。
横浜担当記者
目立った動きはないですね。ただ別のところで思わぬ余波≠ェありまして
。
デスク
というと?
記者
「ファン感謝デー」です。例年通り11月23日に行うと発表したんですが、時
期が時期だけに内容が細部まで詰められずにいるんです。
デスク
新たな身売り先が正式に承認されるのは早くても11月18日の実行委員会とオ
ーナー会議だからな。何とも微妙な時期にやるんだな。
記者
大まかな内容は選手とファンの写真撮影やキャッチボールなど「ふれあい」
が中心だそうです。それでも「変わるかもしれない球団歌を歌っていいもの
か」「横浜への愛着を大きく取り上げてもいいのか」といった疑問点がいく
つも浮上してるんです。何しろ本拠地も「白紙」ですからね。「監督(尾花
高夫=53) や球団社長(加地隆雄=70)のあいさつの内容だって気を使う必要が
あるのでは」という声もあるほどです。
デスク
確かに新しい親会社を刺激したくないしな。そもそもこの段階で企画するこ
とに無理あるんじゃないの。
記者
そうなんですけど、身売りが正式に承認されれば、新体制に向けて動き始
めないといけないですし、秋季キャンプや契約更改などの予定もあって日
程は変更できないんです。ちなみにマルハからTBSに変わった2001年の「フ
ァン感」は、横浜残留が決定していたので問題はなかったそうです。
デスク
しかし次から次へといろんな問題が出てくる球団だよな。
球団崩壊℃~まらぬ横浜「来年も最下位」
【プロ野球】身売り問題で揺れている横浜の“球団崩壊”が止まらない。
住生活グループによる買収交渉が合意していない現状で、チーム内からは
「今の状態が来年も続けば、どこがオーナーでも変わらない。来年も最下
位だよ」という声が噴出しているのだ。
その原因の一つが、尾花高夫監督(53)の続投に端を発したコーチ人
事のドタバタぶりだ。解任した野村投手コーチの後任に期待した元ロッテ
・黒木知宏氏(36)に断られる“誤算”。
空いたポストは吉田二軍投手コーチの昇格もしくは川村スコアラーの配
置転換で埋める予定だが、佐藤常務取締役は「外(外部)から(の招聘)
は難しい。監督の兼任も含め内部で調整することになる」と、場合によっ
ては尾花監督が兼任となる可能性もあるとした。こんな前代未聞の状況に
、あるチーム関係者は「いまだ監督に選手からの信頼がない以上、チーム
状態は来年も変わらない。シーズン中に監督が休養ってこともある。ハッ
キリ言っちゃえば『泥舟』でしょ。これに乗ろうなんて人いないよ。(黒
木氏の交渉)決裂は当然だよ」と吐き捨てる。さらにもう一つの問題が、
生え抜きの選手やOBを問答無用に切り捨ててきた編成部門だ。別の球団
関係者は「こんなにOBたちが愛着を抱かない球団もない。あの手の評判
は大学や社会人チームにもすぐに広がる。すでに『あの球団には行くな』
と吹き込んでいる人間もいると聞く。下手すれば、今年のドラフトで入団
拒否の選手が出てくるんじゃないか」とばっさり。豊作といわれる今年の
ドラフトでも、新人獲得に支障が出ると見ているのだ。住生活グループの
潮田会長は、買収が合意すれば監督人事に着手することも示唆。選手が落
ち着いて野球に専念できる環境になるのはまだまだ先のようだ。
内川FA決意させた?球団職員の逆ギレ℃膜
【プロ野球】FA宣言した横浜・内川聖一内野手(28)に、移籍を後押しする声が上がっている。
日本シリーズ終了翌日の8日、早々に権利行使の書類を提出。移籍を前提と
した決意表明は、編成面な
どフロントへの不信感が理由といわれる。しかし、あるチーム関係者は「そ
れだけじゃない。ウッチーを心底ガッカリさせた“事件”があった。あれじ
ゃあ本人に『もういいよ』って思われても仕方ないよ」と語る。別に大きな
きっかけがあったのだ。 それは今季中盤に起きた出来事。横浜スタジアム
での試合中、あるファンの言動が発端だった。「汚いやじが多いのは仕方
ないけど、ほかのファンにも迷惑をかけていたようで、ウチの選手だけで
なく、相手選手からも『あれはまずいんじゃないの?』って言われたほど
。それを気にした内川が球団の人に『なんとかできないのか』と意見した
んだよ」
しかし、その球団職員は「(球団は)ちゃんとやってるだろうが!」「
だったら、どうしろって言うんだよ!」とまさかの“逆ギレ”。フロント
から「ココを変えてほしい、とか意見があったら何でも言ってほしい」と
言われていた内川としては当然のことをしたまで。これには温厚な内川も
怒りを通り越し、あきれるしかなかったという。「あとで『球団の人(職
員)といっても、球団を代表する人なわけだし、そういう態度を取られた
ら…。こっちにも選択権があるわけですから』と漏らしていた。(FAを
決意したのも)そういうことが積み重なった結果だと思うよ」と別の関係
者も内川の心境を代弁した。当然のことをした結果がこれでは「もう、こ
こにいる意味はない」と感じるのも当然だろう。
球団は今後も全力で慰留に努める方針だが、内川の心の中に積もった思いを払拭するのは難しそうだ。
内川に退団決意させた横浜社長の裏切り
【プロ野球】横浜・内川聖一内野手(28)が10年間見守ってくれた横浜
のファンに最後の“別れ”を告げた。
FA宣言後の動向が注目される内川は23日、横浜スタジアムで行われた
ファン感謝デーに参加。残留を願う声に「ありがたい。横浜で10年間、し
っかりやってきたかいがあった」と感謝した。
ただし横浜残留の目が残っているかといえば、そうではない。正確に言え
ば「残留」は最近まで一つの選択肢だったが、あることをきっかけにその可
能性は消滅した。
シーズン中の8月、加地隆雄社長(70)はFA権を取得した内川との交
渉の席で「来季は君をキャプテンとしてチーム作りを進めたい」と申し出た
。残留条件を「金じゃない」としていた内川はこの言葉に感激。社長の改革
意欲に賛同して残留を本気で考えた。
それにもかかわらず加地社長は先月末、ひと足先に残留を決めた村田に「
僕がその場で決めた」とキャプテン就任を要請。この日、ファンと内川の目
の前で「キャプテン村田」を披露した。内川にとってこれほどの屈辱はない
。社長を信頼していただけに裏切られた衝撃は大きかった。
加地社長は「出て行くのだから仕方がない」と勝手なあきらめムードを漂
わせて語ったが、自分の行動が「残留消滅」の決定打になったとはつゆほど
も思っていない様子だった。
内川は猛アタックを受けた広島に続き、26日にはソフトバンクと交渉
を行う。横浜は他球団との交渉が一段落した後に“残留交渉”を予定して
いるが、すでに両者の心は離れ離れ。横浜ファンにとって、この日が内川
のベイユニホーム姿の見納めになった。
横浜に新たな爆弾
「FA森本」と「鉄拳の岡本ヘッド」日ハム時代の折り合いを心配する声
【プロ野球】横浜は29日、日本ハムからFA宣言した森本稀哲外野手(
29)との初交渉を横浜市内のホテルで行った。
3年総額3億円以上を提示された森本は「(球団から)3年契約をした
いと。自分でもびっくりした」と驚いた表情を見せながらも「1週間以内に
は答えを出したい」とキッパリ。「横浜・森本」になる覚悟をのぞかせた
。しかしチーム内からは、早くも入団後を心配する声が上がっている。
それは、フロントからヘッドコーチに就任した岡本哲司編成部長(49
)との関係だ。岡本ヘッドは2003年から06年まで日本ハムの二軍監督
を務めたが、当時を知るチーム関係者によると「お世辞にも評判は良くなか
った。若手の育成に関して一定の評価がある一方で、鉄拳制裁も少なくな
かった。いまだにトラウマとなっている選手や関係者もいる。選手の好き
嫌いも激しかったようだ」。
当時の二軍には小谷野や糸井、鶴岡など現在の日本ハムの主力が多数お
り、森本もその一人。苦い経験がインプットされているのは間違いなく、両
者の“折り合い”が心配されるのも当然だ。
また「来季のコーチ人事は尾花監督ではなく岡本ヘッドの意向が大きく
反映され、実質的な監督は岡本ヘッドと言われている。こういった複雑な
チーム事情を森本が、すんなり理解できるのか」(球団関係者)という別
の不安材料もあるという。
森本はチームの雰囲気を明るくする起爆剤になりそうだが、場合によっ
ては“爆弾”になる可能性を秘めているようだ。
内川ソフトバンク入りを予言≠オていた横浜の広報マンガ
【プロ野球】横浜で今、あるマンガが大きな話題を呼んでいる。球団が発
行している広報雑誌「月刊ベイスターズ」の12月号、みずしな孝之氏が描
く「ベイスタ流」のひとコマだ。毎月横浜ナインを題材にしたマンガが読者
に好評なのだが、今号は11月中に発売されたにもかかわらず、すでにソフ
トバンクのユニホームに袖を通した内川が登場した。
発行元が球団だけに、ファンが驚くのも無理はない。「内川のソフトバン
ク入りは決まったのか」「移籍容認か」「これは大予言だ」など、各所です
さまじい反応が起こった。マンガでは入団が決まったばかりの森本も、すで
にベイ選手として登場している。「月ベイ」の岸野編集長に経緯を聞くと「
締め切り間近の11月18日に原稿が届いたので、そのまま掲載してしま
いました」。
ちなみに「月ベイ」は現在発売中の号を最後に休刊となる。岸野編集長
は「球団の意向が内容に反映されることもありませんし、最後だから思い
切ったというわけでもありません」と話した。
横浜入団ルーキーの親に聞きました「身売り心配じゃないでですか?」
【プロ野球】横浜の新入団発表が6日、横浜市内のホテルで行われた。ドラ
フト1位の須田幸太投手(24=JFE東日本)ら9選手がプロのスタート
ラインに立ったが、球団の「身売り問題」は依然くすぶっている。就職難
といわれるこの時代に、大事な息子を送り出す親の心中はいかばかりか。
晴れの舞台に駆けつけた両親を直撃すると、やはり複雑な思いを抱いてい
た。
「夢のステージ」「やることは一緒」「不安はない」
入団発表の冒頭で加地隆雄球団社長は「真冬から春を迎える感じがする。
いろんなことがあったが、来シーズンの横浜に期待してください。私も命
を懸けて取り組んでいきたいと決意を固めている」と、あいさつした。
球界を揺るがした身売り騒動を踏まえての発言だが、問題は未解決のま
まだ。親会社のTBSホールディングス・財津社長は「球団にとって望ま
しい環境が得られる前提で、いい話があれば考える」と将来的な球団売却
を示唆。いつ親会社が変わっても、おかしくない状況だ。
オーナー会社が変われば当然、選手の待遇や評価も変わる。場合によっ
ては球界再編が起き、球団消滅や吸収合併の可能性も否定できない。これ
ほど不安定な環境に我が子を送り出す両親たちに話を聞くと、意外にも真
っ先に返ってきた言葉は「不安はない」だった。「ベストを尽くせるなら
ば、どこだろうと構わないという考えだったですから。全く不安はなかっ
たですよ」(須田の父・幸治さん)をはじめ「夢のステージに立てたとい
うことで、みんな無条件に喜んだ」「とにかくプロでやれることが大事。
それは、どこの親御さんも同じだと思いますよ」と、ほとんどの両親が憧
れの世界に導いてくれたことに感謝した。
地元・神奈川出身のドラフト2位・加賀美希昇投手(法大)の父・徹さ
んは「最初は不安もあったが、たとえオーナーが変わっても、やることは一
緒ですからね。でも横浜の方が親しみがありましたから」と、横浜にチー
ムが存続したことを歓迎。
一方で「毎年20億円の赤字は考えないといけない」
4位の小林寛投手(大阪学院大)の父・孝光さんは「実は大学の監督が、
尾花監督を高校時代(PL学園)にコーチをしていた方だった。だからみ
んなで『何か縁があるんだね』という話をしていた」と、解任される可能
性もあった指揮官との縁を口にした。 その一方で「逆に新しい球団にな
っても、本当のスタートラインに立てる、と捉えていた。(身売りを)ポ
ジティブに考えていましたよ」という意見や「やはり、毎年20億円の赤
字があるというのは考えないといけないのでは。社長も『札幌や仙台は盛
り上がっている』と言ってましたが、横浜もそういうふうになってもらい
たい」といった厳しい声も聞かれた。手放しでは喜べない部分は、やはり
あるようだ。 果たして“激動
の年”に入団した9人のルーキーは、どんな道を歩むのか。球団の行方と
ともに気になるところだ。(2010年12月8日付)
横浜もう安全パイ
プロ野球】3年連続最下位からの浮上を目指す横浜が他球団から早くも
“安全パイ”扱いされている。
3日に終了した宜野湾キャンプ第1クールで、3日間とも横浜に密着し
た偵察部隊は中日だけ。他のセ・リーグ2球団のスコアラーも一応訪れた
とはいえ、滞在時間は短かった。「ここまで他球団の方が見に来られない
のは初めてでしょうね。ウチがマークされてないってことなんでしょうけ
ど」(球団関係者)と、受け入れる球団サイドも渋い表情だ。
あるパ・リーグ球団のスコアラーによると「今年も横浜には脅威を感
じない。新人も外国人も小粒。トレードで補強した選手も大物はいないし
、逆にいい選手も出している。後回しにしてるんでしょうね」と分析し、
球界全体のベイ軽視ムードを当然と受け止めている。その一方で「どこの
チームも22試合で15勝前後を計算している。ウチだけ負けるわけには
いかないから、プレッシャーもありますけどね」(セ・リーグ球団のスコ
アラー)という意外な悩みもあるという。いずれにしても、11球団は今
季も横浜が最下位になることを確信しているようで…。
ベイ村田森本は内川以上の価値
【核心直撃】横浜・村田修一内野手(30)が「変わった」と評判だ。
今季は球団の要請でチームの主将に就任。寡黙だった“男・村田”が、新
加入した森本稀哲外野手(30)とキャンプで手を取り合い、若いチーム
を明るく盛り上げている。一体、村田の心中に何が起こったのか。ドン底
の最下位から巻き返しを図るベイのキーマンを直撃した。
??昨季は3年連続の90敗で最下位。浮上の手応えは
村田:去年の成績は真摯に受け止めて打開しようと、みんな頑張っています
。負けたことは事実で忘れようとは思いません。ですが、今年は今年。新し
い人が入ってきて、新しい戦い方をするはずです。実際、去年とは違うと思
っていますよ。
??チームの雰囲気が明るくなった
村田:(森本)稀哲が入ったのが一番大きいですね。(楽天から加入した)
渡辺直人にしても「勝ちたい」という気持ちが強い。そういう選手たちが入
ってきてくれたのは、うれしいですね。
??森本の加入でチームは、どう変わったのか
村田:彼と話していて共感したのは、やはり選手個人に勝とうという意識が
ないといけないということです。そのためには、まず選手同士で決まり事
を決めて、それを選手同士が守っていこうと。そこで若い選手たちとも話
して(決まり事を)決めました。「俺が先頭に立って守るから、みんなもや
ってくれ」と話しましたが、早速みんな実践してくれていますね。
??決まり事とは
村田:いろいろ決めましたが、内容は秘密。どこのチームでも負けが続く時
期はあります。そのときにチームとして原点に戻るところを決めておけば、
またスタートしやすい。
??一方で主軸の内川が抜けた影響は
村田:稀哲が、内川にはない新しい風を吹き込んでくれた。パフォーマン
スだとか、チームを盛り上げるという意味では、稀哲がいてくれてすごく助
かっています。そういう意味で(森本は)内川以上の価値と存在感を発揮し
ています。雰囲気よくやれば、若手も力を発揮しやすいですから。
??個人としての意気込みは
村田:今年は「チームのために」という、それだけに集中して一年やって
みたい。とはいえ、やはり僕が打たないとチームに勢いも出ない。みんな自
分につないでくれると思うし、それを責任持って返すだけの数字は残したい。
??そのために取り組んでいることは
村田:体重を5キロ戻して今は95キロあります。去年、軽くしたら、フェ
ンスまであと一歩の打球が多かったんで。あと去年は(一昨年に)肉離れし
た太ももをかばっていたので、棒立ちになって低めの球に手が届かなかった
ことが多かった。僕は本来、ローボールヒッター。今年は、めちゃくちゃな
姿勢でも打ちますよ。
??昨オフ行使しなかったFA権は、どうする
村田:とりあえずは封印。シーズンが終わってから考えますよ。とにかく
今年一年間はチームのために働きます。まあ、見ていてください。
ハッスル料℃x給の横浜を警戒
【プロ野球】阪神が6日の横浜戦に3?2と逆転サヨナラ勝ちし、昨年の最下
位球団を相手にきっちり2連勝した。ベイにはもっか6年連続勝ち越し中で
、この間の貯金は実に42個。今季もカモになってくれそうな予感が漂うが
、チーム内にはなぜか横浜を警戒する声が噴出している。その根拠とは??。
0?2から9回に守護神・山口を攻略して一気のサヨナラ。ここ数年の力関係
が如実に表れた試合となったが、あるチーム関係者は2年目を迎えた尾花横
浜の変化をこう説明する。
「この2連戦、ベンチに異常なほど活気があった。すごかったよ。みんな
声を張り上げていて、うるさいって言いたくなるくらいだった」。さらに「
しかも内野ゴロで全力疾走なら分かるけど、村田は四球でも一塁まで思いっ
きり走っていた。聞くところによると、ハッスル料が出ているらしいからね
」と舌を巻いた。
主砲の村田に象徴された緩慢走塁や覇気のないプレーが陰を潜め、同じチ
ームとは思えないほどベンチが活気づく。あるコーチは「相手は変わろうと
してきてるんだ。気を引き締めて臨まないといけない」とふんどしを締め直
し、球団関係者も“横浜恐るべし”と警鐘を鳴らす。「去年までは主力がベ
ンチ裏に引っ込んで、出てこなかったこともあったんでしょ。チームの雰囲
気が大きく変わると、若手もやりやすくなる。勢いがついたら手をつけられ
なくなるかもしれない」
別の関係者も「仮に横浜が下位に沈んでいたとしても、このムードは不気
味な感じがする。厄介なことになるかもしれないね。元気いっぱいで向かっ
てこられて、大事なところで邪魔をされてはかなわない」と危機感を募らせ
た。
昨季も16勝8敗とカモにし、6年ぶりのV奪回のためには今季も「横浜
銀行」になってもらいたいところだが、警戒感を強める一方の猛虎軍団だ。
ハマスタ社長怒る「横浜出ていけ」
【プロ野球】横浜のくすぶっていた火種から、また怪しい煙が上っている
。問題になっているのは、昨季で10年契約が満了した横浜スタジアムとの
球場使用契約だ。金銭条件面で両者に開きはないが、問題は年数。新たに単
年、もしくは2年の短期契約を希望する球団に対し、ハマスタ側が求めるの
は5年以上の長期契約。交渉は今も平行線のままだ。
11日、横浜スタジアムで行われた必勝祈願式に球団幹部らと並んで出席
したハマスタ・鶴岡博社長(70)は、横浜へのいら立ちを隠さなかった。
「球団は何を考えているのか。契約していない者に球場は貸せない。来月
になったら『出ていけ』と言う」
すでにセ・リーグは全日程を発表。同社長は「相手(横浜以外の球団)が
ある世界だから」としつつも「これはビジネス。最低でも3年だろう」と強
硬な姿勢を崩さない。両者にらみ合いの結果次第では、震災による影響とは
関係なく、横浜が“放浪球団”になる可能性が出てきた。
横浜「身売り」再び TBSが広告撤退
「いよいよ撤退開始ですね」。中日ドラゴンズとの開幕戦が行われた12日、横浜ベイ
スターズのある選手が横浜スタジアムの中堅方向を指差してつぶやいた。つ
い先週まで、スコアボード下方両脇には、横浜の親会社TBSの広告があっ
た。それがケーブルテレビ会社「J:COM(ジェイコム)」の広告に代わって
いたのだ(写真)。
本拠地から親会社が看板を外せば、選手やファンは球団経営を放棄したと判
断する。ところが開幕戦を観戦した若林オーナーは「知らなかったけれど、
そうみたいだね。どこも苦しいからじゃないか」と人ごとのように受け流し
た。
球場関係者によれば、TBSが広告契約打ち切りを告げてきたのは3月初旬
。「あまりに突然で驚きました。すぐに(鶴岡)社長や重役が継続を頼み込ん
だのですが、ダメだったようです。あの場所の価格は数千万円と小さくない
。J:COMさんが手を挙げてくれたので助かりました」。元親会社のマルハ
が広告を出していた場所でもわかるように、オーナー会社の指定席≠セ。
それだけに、選手や関係者の受けた衝撃は大きかった。
球団売却の前触れなのか。TBS 上層部は「身売りとは関係ない。あくま
で全社的な経費節減の一環」と否定する。その一方で「去年ああいう騒動に
なった以上、周囲にそう見られるのはわかっていた」と確信犯≠ナあるこ
とは認めた。また横浜市内のホテルで開かれていたTBS主催の激励会も中
止になった。このとき球団職員の多くは「いよいよ身売りが近いと悟った」
という。
昨年10月末に住生活グループとの身売り交渉が破談となったとき、TB
Sホールディングスの財津敬三社長 (当時=現副会長)は、今後の売却の可能
性を「いい話があれば」と否定しなかった。昨年秋以降もTBSから送り込
まれた会計士が、球団の財務状況の調査を行ったという。
TBS関係者は「破談になってからも、いくつか話があったらしい」と明
かした上で「球団保有が引き続き難しい状況に変わりはない。震災による広
告の激減で、これまで以上に本社は野球どころじゃなくなっている。買い手
側の状況にも変化があるかもしれないが、話があれば粛々と進めるだろう」
と話す。
04年と同じ球界再編騒動が起きるのか…。横浜ナイン、球団関係者の不安
は尽きない。
横浜入りノリに「プロ以下発言」と「レントゲン疑惑」の過去
【プロ野球】横浜入りの入団会見(24日)に姿を見せた中村紀洋内野手
(37=前楽天)は謙虚な姿勢を必死にアピールした。1年契約で年俸5
00万円プラス出来高払い。背番号は99。ゼロからのスタートを意識す
るかのように体は引き締まり、髪形も丸刈りになっていた。しかし、過去
の失敗に散々泣かされた古巣の楽天からは警鐘が鳴らされている。
会見で、笑顔を浮かべながら「今はユニホームを着られる喜びでいっぱい
。チームがクライマックスシリーズに出られるように僕自身も頑張りたい
」。チームの主軸・村田から要求された全力疾走についても「足の筋が切
れる寸前まで走りたい」と殊勝に言い切った中村。
それでも、古巣の楽天には「あの人を入れて本当に大丈夫なのか」との
声があふれている。2009年に中村は中日から楽天へFA移籍したが、
おとなしかったのは1年目だけ。チームの和を乱しまくった。
昨季は打撃投手の投球が気に入らないと練習を拒否。食事の席では若手
を目の前に正座させ「お前、友達いないだろ?」などと説教したり、某中
堅選手と徒党を組み、決起集会を「早く終わらせろ」と難くせをつけたこ
ともあった。
楽天関係者によると「実は他にも首をかしげてしまうことがあった」。
その筆頭が最下位に低迷した昨季終盤、試合中に発した衝撃発言だ。ただ
でさえ悪いムードが漂うベンチ内で、中村は「このチームは『楽天野球団
』じゃない。『楽天野球会』だ」とバッサリ。懸命に打開策を見いだそう
としている選手の前でチームを「プロ以下」とこき下ろし、周囲をあきれ
させた。
まだある。楽天で中村に不審の目が向けられたのが「レントゲン疑惑」
。腰に持病を抱えて試合や練習を頻繁に休んだことから、関係者がチーム
ドクターによる診察を勧めても、中村はなぜか、かたくなに拒否した。
その代わりとして、かかりつけの病院など自らのルートで取得した患部
のレントゲン写真を持参。「(楽天)フロントの関係者に言わせると『今
のノリの体形とは違う。本当に彼の写真なのか不明だ』というんです。仮
に昔のものならば、なおさら現状を診察する必要がある。でもノリは拒ん
でいたようだ」(別の関係者)
中村が会見の言葉通りに更生していれば、何の問題もない。逆にブラフ
なら、横浜は昨季の楽天の二の舞いを演じることになる。
球団フロントは知らなかったノリの素行
デスクと記者のナイショ話】
デスク:中村ノリが古巣の楽天戦(8日)で復帰初ヒットを打ってたな。
横浜担当記者:ええ。ノリは「復帰するまでいろいろな人に支えてもらった
。だから、いろいろな意味でヒットが出てホッとした」と謙虚だったんです
が…。
デスク:おっ、もう何か問題を起こしたのか。
記者:そうではないですが“嵐の予感”は消えません。実は獲得の背景に
は、ノリと懇意の関西の有力者からの猛プッシュがあったようで、それを加
地球団社長が受け入れ、入団につながったと言われていまして。
デスク:加地社長も自らノリに電話したと語っていたよな。
記者:はい。編成自体はノリ獲得には関心がなく、球団関係者も「社長が
電話しちゃったから」とボヤいてました。球団やチーム内にもこの話は広
まってまして「せっかくチーム改革の『基礎』ができ始めていたのに…」
なんて声も出てます。
デスク:ノリでベンチのムードが悪くなるのを心配してるってことか。
記者:でも、フロントはノリにそうした問題があったことを知らないんで
すよ。昨年、楽天をクビになった経緯もほとんど知らなかったですし。
デスク:わがまま放題でチームの和を乱したからクビになったって、オレ
の知り合いの横浜ファンだって知ってるぞ。
記者:球団関係者は「今回は単年契約だから、そういったことも起こさな
いだろう。もし何かがあるとすれば来年ということになるだろうね」と、
早くも来年のトラブルを心配してましたよ。ちなみに何か問題が起きた場
合は、獲得した責任を取ってフロントが本人に直接注意することになりそ
うです。
デスク:何事も起こらないことを祈るばかりだな。
2011
見ての通り選手経験が薄く大洋横浜のOBもしくは独立リーグやアマチュア野球の人間ばっかり
経歴から適材適所にも疑問符がつく人選
オーナー/若林貴世志/「内川を痛めつけたい」←って内川による横浜球団批判はどれも正しいぞ、ただお前が言うなってのと未練がましいのがあれだが
球団売却については「答えようがありません。大きな動き?ないよ。俺は何も知らないよ」
代表取締役球団社長/加地隆雄/「優勝しなければ、ベイブリッジから飛び込み」←今すぐに飛べよ
常務取締役編成部担当/佐藤貞二/TBSの人間/内川の補償を金銭で求める…「無理に補強する必要はないと判断した」←ふざけてんの?やる気あんの?w無理にでも補強しとけよ
取締役編成部長/河本明/那須野裏金で金庫を開けた人間、長年の戦犯フロント笹川とコンビ、前佐々木社長が二人を残してしまった。再獲得したランドルフ解雇を決める、無駄金補てんしろよ
編成部専任部長/堀井恒雄/元投手、なんでもサイド化して潰してしまうコーチ
査定担当/板倉賢司/元内野手、選手実績はほとんどなし、早実出身
ベースボールオペレーション/宮内洋/元内野手、選手実績はほとんどなし、「ベースボールオペレーション」とは日本ハムの行ってる情報システムのことか?w1億もあんの?日本ハムから引き抜けよw一人でできんのかよ
編成部/三浦正行/元捕手、選手実績はほとんどなし、長年バッテリーコーチを歴任、高木由とともに天津からリターン
編成部/塚原賢治/プロ経験なし、ストレングス&コンディショニングコーチを歴任、SCコーチが編成なんてできんのか?www塚原ってターニーより格下じゃね?
編成部/水原雅之/不明
編成部/深谷亮司/オリックスの元選手、選手実績はほとんどなし、四国アイランドリーグのコーチを歴任
編成部/三島輝史/ロッテの元投手、一軍登板なし、大阪桐蔭卒2003年D5、若干25歳てwプロで通用しない奴が編成てw
編成部(二軍担当)/後藤伸也/2000年横浜D3位、東北高
スカウト/武居邦生/国士舘大学監督、アマ時代はヤマハで全日本代表の4番だったがプロ経験なし、2007.12から横浜スカウト
スカウト/大久保弘司/元外野手、1軍では代走、守備固めどまり、オフの運動会で活躍
スカウト/欠端光則/元投手57勝71敗、右田と交換の「白熊くん」、大矢田代のときに後ろに座ってた?、関内駅で人命救助
スカウト/万永貴司/1997年プロ野球脱税事件に関わる、スーパーサブ、バント失敗して牛島に干されそのまま引退
スカウト/田中幸夫/あだ名はオオユキ、元日本ハム投手、JFE東日本のコーチ、2010年から横浜スカウト
スカウト/稲嶺茂夫/元投手、東海大ライン←でも菅野には特攻しないチキン、最低でもあいさつはしろよ
1軍マネージャー/八馬幹典/一軍経験なし、三浦に洗濯物のなかに女性用の下着を入れられる
1軍サブマネージャー/飯田龍一郎/二軍用具担当時代2009フレッシュ球宴でユニホームを忘れ、
湘南の3選手らが日本ハムの練習用ユニホームを着て試合に出場
2軍マネージャー/西崎伸洋/田代監督代行記入ミス! グリンとランドルフ間違えた事件、グリン
は食堂で飯を食っていたら急に呼ばれて先発しろと言われたので冗談かと思って井端にだけ投げて
ランドルフに交代、15奪三振で勝利。メンバー表は田代が大川か西崎にオーダーとベンチメンバー
を伝えて書いたものを提出するという形だった
チーム付広報/大川隆哉/元俊足選手、広報担当コラムにたびたびダジャレで登場、実家が寺
チーム付広報/川端一彰/元内外野手、大矢の脇に座りスコアラーとして活躍
通訳/(工凡)文/不明
通訳/青木ケン/不明
国際担当/ライル・イエーツ/ボビーバレンタイン派の元コーチ、選手経験なし、ランドルフを追
っかけていた、ルイスエンリケゴンザレスを二年も追っかけていた
国際担当/神藤浩人/アメリカ時代の藪恵壹の代理人だった、つか藪獲れよw
国際担当/東純誠/不明
寮長/稲川誠/元投手、元スカウト←74歳てもういいだろw鬼寮長が規律を作り若い選手を教育するもんだぞw
スコアラー/松島英雄/静岡出身、元投手、一軍未勝利、元打撃投手
スコアラー/杉浦幸二/愛称は「シャーマン」元投手、一軍未勝利
スコアラー/加古潤二/選手登録はなし、元打撃捕手
スコアラー/斉藤肇/静岡出身、元投手、1992D4で入団(抽選に外れた広島は金本知憲を指名)、
9年間ファームで一度も一軍に上がれず
スコアラー/米正秀/元投手、二回D指名される、2009年、第2回WBC日本代表に打撃投手として参加し、世界一に貢献
スコアラー/横山道哉/横浜高校、「小魔神」、日本ハム時代にセーブ王
打撃投手/佐久本昌広/元投手、牛島二年目の補強がベバリンと佐久本だけだった
打撃投手/橋本亮馬/香川オリーブガイナーズ元投手
打撃投手/山下末吉/不明、名前は聞いたことある
打撃投手/牧野塁/元投手、まだ投げれるんじゃね?
打撃投手兼スコアラー/有働克也/開幕投手二回、兼任にすることで専門性や責任感があいまいになるだろ
打撃投手兼スコアラー/堤内健/元投手、村田のセット指名
打撃投手兼スコアラー/豊島明好/元投手、まだ投げれるんじゃね?21歳
打撃投手兼スコアラー/福本誠/なんで投手じゃない奴が打撃投手?法政、二軍の主
打撃投手兼スコアラー兼用具係/渡辺雅弘/後藤のセット指名
打撃捕手/三国慶太/香川オリーブガイナーズ元捕手
打撃捕手/片平保彦/横浜高校、元捕手、一軍経験なし
打撃捕手/東政敏/元捕手、一軍経験なし、大矢のとき相手チームに先発洩らしたのこの人だっけ?ちがってたらスマン
二軍用具/入来祐作/元メッツ投手、メジャー登板なし
アスレチックトレーナー/山本葉介/楽天と韓国サムスンにいたらしい
アスレチックトレーナー/高橋塁/香川オリーブガイナーズのチームトレーナー、香川OGの人間がやたら多いな、二軍の白井監督も香川の人だからなんかあるのかも
アスレチックトレーナー/平野元章/選手経験なし、SCコーチ、2009年に退団していたが復帰
アスレチックトレーナー/武井敦彦/不明
アスレチックトレーナー/江川靖/佐々木主浩の専属トレーナーだった、東海大相模
アスレチックトレーナー/石川一司/長年横浜でトレーナー
アスレチックトレーナー/渡辺誉/よくベンチにいる
アスレチックトレーナー/木崎雄太/よくベンチにいる
アスレチックトレーナー/高橋宏昌/不明
アスレチックトレーナー/川口毅/Bayスポーツ鍼灸接骨院院長
アスレチックトレーナー/猪俣孝之/杉田接骨院
管理栄養士/乙坂紀子/織田栄養専門学校 栄養士科
萩本欽一/2010.12茨城ゴールデンゴールズ監督を勇退、横浜の応援団長就任を自ら宣言←こういうの必要か?ギャラの分で外人獲った方がプラスじゃないの?
ケチャップ/かつては松竹芸能に所属し、ふじもとよしのりとして芸能活動を行っていた。内川の味方をし横浜ファンの野次をやめさせようとした、ファン
の側についているふりだが監視委員みたいなもん。ウグイス嬢の仕事を盗る、リングアナもどきのうざいアナウンス。
栗原治久/FMヨコハマのDJ、球場に行ったときこの人のときは当たり、特に気にならない
芦崎愛/4代目オフィシャルリポーター、田園調布雙葉高等学校、慶應義塾大学法学部法律学科卒(ミスキャン偏差値50)。同大卒業後は法律事務所などに
勤務、ハミルトンに似ている
@親会社・球団身売り問題
A横浜スタジアム問題
B地元有力者問題
C球団フロント問題
上記四者全てに低迷の責任がある
尾花監督の身代わり≠ナ田代二軍監督クビ[2010年09月18日]
一軍最下位の責任
↓
田代二軍監督クビ (若手が育たないファームにも責任)
↓
(島田誠ヘッドコーチ=56)はたびたび『(最下位低迷は)ファームが
ちゃんと選手を育てていないからだ』という感じで言っていた。
↓
島田も解雇
↓
元ヘッドの島田誠がラジオで退団に至った経緯を話してた。
シーズン終了後の某日夜10時頃に球団幹部に呼ばれ・・・
幹部 「95敗の責任をとる人が必要なんです。」
島田 「・・・? それが、私ですか?」
幹部 「そうです!」
島田 「私は2年契約のはずですが・・・」
幹部 「では誰も責任をとらなくていいと?」
島田 「・・・どうしても誰かを辞めさせなければならないなら私が辞めましょう。」
幹部 「ありがとう御座います!」
島田 「(何がありがとうなのか・・・)でもね、このような事を続けていては誰も引き受け手がいなくなりますよ?」
幹部 「頑張ります!」
もう呆れて何か言う気も無くなったそうだ。
他にも球団幹部はシーズン中に試合が終わると尾花監督を呼び「あそこでエンドランはないのでは?」とか
「あそこは続投でよかったでしょう!」とか現場の采配に口を出し尾花監督は相当まいっていたと。
上がこんなようでは横浜は来年も最下位でしょう、と締めくくっていた
↓
結局2010年の責任はフロントではなく島田ヘッドと田代二軍監督のみがとらされた
生え抜きOB追放の動き
↓
岡本哲司編成部長をはじめとするフロントによる“OB追放運動”
↓
高木由一、三浦正行が中国に飛ばされる(しかし現在は復帰)
田代二軍監督「フロントがフロントだから…」
田代二軍監督に退団決意させた「広報」打診
迷走横浜!追放したOBがコーチに?
二軍は優勝争いをしていたが
↓
田代に球団側が打診したポストが、「広報」
↓
実質「解雇」ということ
↓
球団は来季の二軍監督を一軍ヘッドコーチの
島田誠氏の起用で一本化、新ヘッドに杉村繁打撃チーフコーチが兼任を予定
↓
岡本哲司編成部長(49)をはじめとしたフロントがOB追放の動き
↓
尾花高夫監督(53)の“身代わり退団”だったようだ。←(尾花は一年生、これについては疑問だが)
↓
(元日本ハムヘッドコーチの)白井さん(一幸氏=49)が招聘
↓
岡本が一軍ヘッドになった←(自らも退路を断ったということか?)
↓
左遷させた高木と三浦が復帰(ナインから不信感、田代退団の影響に焦ったフロントが高木を戻した)
居眠り#花監督とのミゾ埋まらず ←(たしかに寝ていた時があった)
↓
横浜・島田前ヘッド、尾花の心中代弁「丸刈りは謝罪の気持ち」
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20101201/bbl1012011613010-n1.htm 横浜はきょう1日、FA宣言している内川聖一内野手(28)と横浜市内の
ホテルで初交渉を行うが、先に4年契約などを提示済みのソフトバンクへの
移籍が確実視されている。一方で、日本ハムからFA宣言した森本稀哲外野
手(29)獲りを進めている。
3年連続最下位、史上初の3年連続90敗、おまけに身売り交渉まで発覚
した惨状から上昇の目はあるか。2年契約の1年目ながら、最下位の責任を
取り今季限りでツメ腹を切らされた島田誠・前ヘッドコーチ(56)に聞い
てみた。
故郷の福岡へ帰り、来季は地元のテレビやラジオで解説者を務めることに
なったという島田前ヘッド。ダイエー(現ソフトバンク)のコーチ時代から
の親友である尾花高夫監督(53)が最近丸刈りにしたと聞いて、「びっく
りしたよ。“謝罪”の気持ちからではないかな。ヘッドのおれが責任を取る
ことになったのは仕方がないが、PL学園の後輩である野村(前投手コーチ
)がクビ、杉村(前打撃チーフ)が巡回コーチへ降格、波留(前打撃)、井
上(前外野守備走塁)、岡本(前投手)らもそろって2軍降格。『部下を守
りきれなかった』という思いが強いのではないか」と尾花監督の心中を代弁
した。
一方、来季の尾花内閣の顔ぶれはというと、岡本哲司編成部長がユニホー
ムを着て総合コーチに就任。岡本コーチにとって日本ハム時代からの盟友で
ある白井一幸氏が2軍監督に迎えられた。“仲良し内閣”も問題だが、腹を
割って話せる仲のコーチを軒並み引き離され、フロント主導のコーチ人事を
受け入れざるをえなかった尾花監督が、思い通りにさい配を振るえるのか。
疑問の残る人事である。
戦力補強も、尾花監督の意向通りには進んでいない。島田前ヘッドは「尾
花監督は1年間戦ったうえで、来季へ向けて『キャプテンになりうる内野手
がどうしても必要だ』と言っていた。それと、捕手を補強しなければどうに
もならない。岩村、松井稼頭央(いずれも楽天入り決定)、細川(西武から
FA宣言しソフトバンク入り)はどうしても欲しい人材だったが、結局誰も
獲れなかっね」と嘆く。
メジャー経験のあるベテラン内野手の獲得に失敗し、キャプテンの肩書
は、来季再びFA移籍が取りざたされることが必至の主砲・村田に与えら
れることになった。上がり目が全く見えてこないが、島田前ヘッドは「た
だ、加地球団社長は本当に熱心にやってくださっていて、頭が下がる。不
安材料が多すぎるが、社長のことを思うとせつない。なんとか浮上してほ
しい」という。
もともと弱かった横浜の指揮を任された尾花監督が、1年限りでガラリ
と顔ぶれの変わったコーチ陣で戦う2年目。果たしてチーム成績を上昇さ
せることができるか。(宮脇広久)
↓
田代、島田がクビになり尾花が謝罪した、しかしフロントは誰ひとり責任をとらず
ダメ監督のときほど固くなる横浜のトホホな団結力
「3年連続90敗」の不名誉記録まであと…
↓
勝敗ペースから今年も90敗が見えてきた
村田はもう限界な心理、またも野手と投手の関係がグダグダになり
現場だけがもがく
↓
フロントは補強をしない、数々のトレードを失敗したうえに外人補強はしない。
全く変わっていなかった
冷え切っていた地元との関係
若林と加地は旧知の仲、数年前にも社長就任を打診
横浜の“顔役”たちとのパイプを託された
↓
加地は横浜スタジアムの鶴岡博社長(70)とは40年来の“飲み仲間
↓
加地社長が模索したのは、100億円超の資産を抱える横浜スタジアムとの合併構想だった
↓
毎年20億円を超える赤字も「チームがAクラスに入るようになれば10億円までは減るとそろばんをはじいた
↓
構想はもろくも崩れ去る
横浜財界のドンと関係修復したが…
村上忠則チーム運営部門統括(61)は花巻東高・菊池雄星(19=
現西武)のドラフト1位指名を固めていた。
↓
しかし若林オーナーは、地元の横浜高・筒香嘉智内野手(19)を指名する方針
を夏前には決定。フロント刷新後を見据え、地元の球団として生まれ変わった姿を
アピールする狙いがあった。
新潟移転の話
新潟県が9月にプロ球団誘致の意向を表明
↓
県幹部と球団幹部が極秘に会食の席を持った
↓
好条件
↓
本拠地球場にするには解決しなければならない施設や交通インフラ等、問題が多かった
↓
断った
尾花高夫新監督(53)を招聘して11月、新生ベイが発足
↓
「ベイスターズ激励会」には、前年を大きく上回る出席者
↓
藤木幸夫横浜港運協会会長(80)の参席だった。藤木氏は以前、横
浜の社外取締役として名を連ねていたが、佐々木邦昭前球団社長(64)との確執もあって退任。以来
、球団と距離を置いていた
↓
加地社長が関係を修復、球団の協力者として戻ってきたのだ。みなとみら
い地区に開閉式ドームを建設する計画も、港湾地区に影響力を持つ藤木氏の協力がなければ実現は不可能。
↓
ハマスタの鶴岡博社長(70)とハマスタ会長でもある藤木氏は微妙な関係が続き、市民球団化構想が浮
いては消える一因となっていた。「ハマスタとミナトをつないで話のできる人はそうはいない」(球団幹部)
。加地社長は、その意味でもまれな存在だった。
↓
加地社長が描いた地元との連係は思うように進展しない。チケットの
売り上げは伸びず、ハマスタとの関係にも再び溝が生じた。
↓
最大の原因は、3年連続の最下位へ突っ走るチームの低迷。チーム運営の失敗は至るところで表面化
露骨なひいきとコネ入団が横行
尾花監督がチームが非常事態になっても「監督
は選手と距離を置くもの」というポリシーを崩さなかったことで、溝は深まっていった。
↓
一軍コーチ陣の人望も日を追うごとに薄れていった。
お気に入りの選手を引き連れては、遠征先などで各所のタニマチとのうたげに顔
を出す、あるコーチの行動にはナイン全員が首をかしげた。
↓
グラウンド内でも露
骨な“ひいき”が横行。某選手が足首を少し痛めると、あるコーチがロッカール
ームへ矢のように飛んでいって「大丈夫か? 休んだ方がいいか?」と異常に気
遣う姿に、失笑が漏れたこともあった。
↓
その背景にあるのが、チームの心臓部ともいえる編成面の問題だった。
↓
それ以上に問題なの
が根強く残る体質だ。
↓
活躍の場を与えられないある選手が、長く球団に在籍する
関係者にその理由を聞いたところ、こんな答えが返ってきたという。「この球団
はコネで入ってきてる選手が多いから、そういう選手がよく使われるんだよ」
↓
トレードなどで移籍する際に「○年間は解雇しない」「○試合は一軍に置く」
などの条件をのんで獲得した選手や、交渉段階で負傷や実力の低下などを承知
しながらも、所属企業やチーム関係者との縁故で入団に至った新入団選手が横
浜には少なくない。しかも、起用法にも明らかな偏りが生じるケース
横浜 得点機逃した“意思疎通の欠如”「右に打てとは言っていない」
セ・リーグ 横浜1−10阪神 (7月1日 倉敷)
横浜はベンチとグラウンドで意思の疎通が欠如して得点機を逃した。
4点を追う5回無死一塁で打席は武山。右打ちを意識するあまり岩田の2
球目、134キロの甘いシュートをおっつけてボテボテの二ゴロ併殺打に倒
れた。初球の内角直球も強引に一塁方向へファウル。「自分の役目だから右
に打とうと」と練習通りのチーム打撃を強調したが、高木打撃コーチは「無
死一塁で右打ちして一、三塁をつくる練習はしている。でもあの場面は右に
打てとは言っていない」と言った。
8番打者の武山はこの試合まで打率・136。臨機応変を求めるベンチだ
が「自由に打て」のはっきりとした指示が必要な場面でもあった。4月19
日の広島戦(横浜)では、前田健から本塁打を放つなどパンチ力を持ってい
る武山は「そういうふうに打ちたい気持ちはある。でも僕は8番打者だから」。ベンチからのちょっとした指示がないばかりに、思い切りのいい打撃という長所までも奪ってしまった。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/07/02/kiji/K20110702001129600.html
横浜:“ドラ1”勢が相次ぎKO/広島戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1107060003/ 何度同じ過ちを繰り返すのか。序盤の失点をひっくり返せない試合が続く
横浜。この日も三回までに3失点を喫し、5連敗。6月30日から高崎、須
田、小林太の“ドラ1”勢が相次いでKOされた。
先発・小林太は早くも二回につかまった。2安打で2死一、二塁とし、
打率2割台前半の石原に三塁線を破る2点二塁打。三回にも松山の右前打
で1点を失った。小林太は「腕が振れなくて苦しかった。次回までに修正
したい」と反省した。
連敗中は山本とゴンザレスを含めた先発が三回までに計18失点。尾花監
督は「各自が課題を克服していくしか…」と厳しい表情。先発ローテーシ
ョンには実績のない投手が名を連ね、成長するまで時間が必要という。
しかし、ドラ1の3投手は社会人から入団した即戦力。安定感に欠ける
山本やゴンザレスの獲得も含め、フロントの選手獲得の見通しの甘さが露
呈した5連敗だ。ある球団幹部は「何か縁がある新人を取ることが多い。
そこから変えていかないと」と指摘するが、いまだに一本立ちする若手が現
れないのは獲得基準にも問題がある。
若林球団オーナーをはじめ球団幹部が並んで観戦し、眉間にしわを寄せ
る場面も。「投手陣再建」を掲げて2年目になるが、編成の肝であるドラ
フト戦略から見直さなければ成し得ない。
強気のハマスタ社長「ベイが出て行ったら新球団作る」
2010年9月末、親会社TBSが内密に複数の会社
に早い時期から球団売却を打診していたことが発覚した。
↓
巨人・渡辺恒雄会長(84)の「横浜球場は株主が相当厳しい
」という発言
↓
鶴岡社長の強気の背景に株主の存在があるのは間違いない。
堅
実な経営実績を武器に「オーナーズクラブ」といわれる株主組織をまとめ上げているからだ。
↓
ハマスタとの球場使用に関する10年契約が切れるため、横浜市の林文子市
長(64)は球場使用料など、話し合う余地がある
↓
「TBSや市など、主要な企業株主が束になっても(ハマスタの
)持ち株比率は30%そこそこ。結局何もできない」
↓
鶴岡「仮にベイが出て行ったら? そのときは俺がここに新しくチームを作るさ」
↓
球団買収に名乗りを上げた企業は3社あったとされる。
日清製粉グループ
↓
住生活 グループ
↓
球場契約を巡る問題は今に始まった話ではない。
「あの人と机をひっくり返してやりあっ
たことを思い出すよ」。横浜スタジアム・鶴岡博社長(70)を指さして笑
うのは、大洋時代の元球団代表・湊谷武雄氏(73)だ。
↓
「初めに契約を結んでしまった我々にも非はあるが、放映権収入に頼る球団
経営はもう時代遅れ。自前の球場を持って、実売収入を柱に立つのが球界の
流れです。鶴岡さんの論理も間違っているとは言わないが、それは球場経営
者としての考え。両者とも時代の流れには逆らえないでしょう」
↓
湊谷氏が示した球団と球場の統合。そのひとつが加地社長が推進する横浜
市のみなとみらい地区に開閉式ドームを作る構想だ。予定地のめどは立って
いるが、総費用は800億円以上かかる。「新たな親会社が建ててくれれば
」と期待は大きい。
↓
一方で鶴岡社長にも夢がある。ハマスタがある横浜公園は国有地のため
、公園法に縛られて改修・建て替えが制限される。「横浜市が国から公園を
買い取ってくれないか。立地はここが最高なんだから、そうすれば自由にや
れる」
↓
【横浜】追放した山下大輔元監督再招聘も
田代富雄二軍監督(56)の身代わり退団が波
紋を呼び、球団内でも本来責任を取るべき一軍首脳陣へ向けた批判が高まっ
ていった。中でも問題となったのが尾花監督に、島田誠ヘッドコーチ(56
)と杉村繁打撃コーチ(53)を加えた“仲良しトリオ”だった。
↓
島田ヘッドの采配は“逆アナライジング”
ともやゆされた。球団幹部は「考える野球を根付かせるというコンセプトは
正しくても、人選が間違ってはどうにもならない」と後悔の念を口にする。
毎晩のように飲み歩く様も、負けが込んでいるだけに目に余った。
↓
加地社長はフロント主導の“仲良しトリオ”解体を決断
。島田ヘッドと杉村コーチの降格を決めた。尾花監督は「引き留めることが
できれば良かったが…」と唇をかんだが、島田ヘッドは、最終的に自ら辞任
を決断した。
↓
内閣改造に取り掛かったフロントがまず白羽の矢を立てたのは、提携関係
にある中国チームへ昨オフ“飛ばした”ばかりの高木由一前二軍打撃コーチ
(61)だった。「恥を忍んで」(球団幹部)一軍打撃コーチとして呼び戻
すことにした。
↓
そしてもう1人、サプライズ人事として現在検討されているのが、山下大
輔元監督(58)のコーチ招聘プランだ。山下氏は現在、ドジャース傘下ル
ーキーリーグのチームでコーチを務めている。実現すれば、内野守備走塁コ
ーチでの入閣が濃厚だ。
球団崩壊℃~まらぬ横浜「来年も最下位」
解任した野村投手コーチの後任に期待した元ロッテ
・黒木知宏氏(36)に断られる“誤算”。
↓
空いたポストは吉田二軍投手コーチの昇格もしくは川村スコアラーの配
置転換で埋める予定だが、佐藤常務取締役は「外(外部)から(の招聘)
は難しい。
↓
ハッ
キリ言っちゃえば『泥舟』でしょ。これに乗ろうなんて人いないよ。(黒
木氏の交渉)決裂は当然だよ」と吐き捨てる。さらにもう一つの問題が、
生え抜きの選手やOBを問答無用に切り捨ててきた編成部門だ。別の球団
関係者は「こんなにOBたちが愛着を抱かない球団もない。あの手の評判
は大学や社会人チームにもすぐに広がる。すでに『あの球団には行くな』
と吹き込んでいる人間もいると聞く。下手すれば、今年のドラフトで入団
拒否の選手が出てくるんじゃないか」とばっさり。豊作といわれる今年の
ドラフトでも、新人獲得に支障が出ると見ているのだ。
内川FA決意させた?球団職員の逆ギレ℃膜
内川ソフトバンク入りを予言≠オていた横浜の広報マンガ
編成面などフロントへの不信感が理由といわれる。
↓
それだけではなく
。「汚いやじが多いのは仕方
ないけど、ほかのファンにも迷惑をかけていたようで、ウチの選手だけで
なく、相手選手からも『あれはまずいんじゃないの?』って言われたほど
。それを気にした内川が球団の人に『なんとかできないのか』と意見した
んだよ」
↓
球団職員は「(球団は)ちゃんとやってるだろうが!」「
だったら、どうしろって言うんだよ!」とまさかの“逆ギレ”。
↓
フロント
から「ココを変えてほしい、とか意見があったら何でも言ってほしい」と
言われていた内川としては当然のことをしたまで。これには温厚な内川も
怒りを通り越し、あきれるしかなかったという。
↓
シーズン中の8月、加地隆雄社長(70)はFA権を取得した内川との交
渉の席で「来季は君をキャプテンとしてチーム作りを進めたい」と申し出た
。残留条件を「金じゃない」としていた内川はこの言葉に感激。社長の改革
意欲に賛同して残留を本気で考えた。
↓
それにもかかわらず加地社長は先月末、ひと足先に残留を決めた村田に「
僕がその場で決めた」とキャプテン就任を要請。この日、ファンと内川の目
の前で「キャプテン村田」を披露した。内川にとってこれほどの屈辱はない
。社長を信頼していただけに裏切られた衝撃は大きかった。
↓
団が発
行している広報雑誌「月刊ベイスターズ」の12月号、みずしな孝之氏が描
く「ベイスタ流」のひとコマだ。毎月横浜ナインを題材にしたマンガが読者
に好評なのだが、今号は11月中に発売されたにもかかわらず、すでにソフ
トバンクのユニホームに袖を通した内川が登場した。
↓
マンガでは入団が決まったばかりの森本も、すで
にベイ選手として登場している。
↓
横浜に新たな爆弾
「FA森本」と「鉄拳の岡本ヘッド」日ハム時代の折り合いを心配する声
↓
岡本ヘッドは2003年から06年まで日本ハムの二軍監督
を務めたが、当時を知るチーム関係者によると「お世辞にも評判は良くなか
った。若手の育成に関して一定の評価がある一方で、鉄拳制裁も少なくな
かった。いまだにトラウマとなっている選手や関係者もいる。選手の好き
嫌いも激しかったようだ」。
↓
また「来季(2011)のコーチ人事は尾花監督ではなく岡本ヘッドの意向が大きく
反映され、実質的な監督は岡本ヘッドと言われている。
横浜入団ルーキーの親に聞きました「身売り心配じゃないでですか?」
4位の小林寛投手(大阪学院大)の父・孝光さんは「実は大学の監督が、
尾花監督を高校時代(PL学園)にコーチをしていた方だった。だからみ
んなで『何か縁があるんだね』という話をしていた」と、解任される可能
性もあった指揮官との縁を口にした。
横浜もう安全パイ
あるパ・リーグ球団のスコアラーによると「今年も横浜には脅威を感
じない。新人も外国人も小粒。トレードで補強した選手も大物はいないし
、逆にいい選手も出している。
ハッスル料℃x給の横浜を警戒
「この2連戦、ベンチに異常なほど活気があった。すごかったよ。みんな
声を張り上げていて、うるさいって言いたくなるくらいだった」。さらに「
しかも内野ゴロで全力疾走なら分かるけど、村田は四球でも一塁まで思いっ
きり走っていた。聞くところによると、ハッスル料が出ているらしいからね
」と舌を巻いた。
>>44 続き
ハマスタ社長怒る「横浜出ていけ」
横浜「身売り」再び TBSが広告撤退
昨季で10年契約が満了した横浜スタジアムとの
球場使用契約だ。金銭条件面で両者に開きはないが、問題は年数。新たに単
年、もしくは2年の短期契約を希望する球団に対し、ハマスタ側が求めるの
は5年以上の長期契約。交渉は今も平行線のままだ。
↓
したハマスタ・鶴岡博社長(70)は、横浜へのいら立ちを隠さなかった。
「球団は何を考えているのか。契約していない者に球場は貸せない。来月
になったら『出ていけ』と言う」
↓
スコアボード下方両脇には、横浜の親会社TBSの広告があっ
た。それがケーブルテレビ会社「J:COM(ジェイコム)」の広告に代わって
いたのだ(写真)。
↓
球場関係者によれば、TBSが広告契約打ち切りを告げてきたのは3月初旬
。「あまりに突然で驚きました。すぐに(鶴岡)社長や重役が継続を頼み込ん
だのですが、ダメだったようです。あの場所の価格は数千万円と小さくない
。J:COMさんが手を挙げてくれたので助かりました」。元親会社のマルハ
が広告を出していた場所でもわかるように、オーナー会社の指定席≠セ。
それだけに、選手や関係者の受けた衝撃は大きかった。
↓
また横浜市内のホテルで開かれていたTBS主催の激励会も中
止になった。このとき球団職員の多くは「いよいよ身売りが近いと悟った」
という。
↓
横浜入りノリに「プロ以下発言」と「レントゲン疑惑」の過去
球団フロントは知らなかったノリの素行
2009年に中村は中日から楽天へFA移籍したが、
おとなしかったのは1年目だけ。チームの和を乱しまくった。
↓
昨季は打撃投手の投球が気に入らないと練習を拒否。食事の席では若手
を目の前に正座させ「お前、友達いないだろ?」などと説教したり、某中
堅選手と徒党を組み、決起集会を「早く終わらせろ」と難くせをつけたこ
ともあった。
↓
中村は「このチームは『楽天野球団
』じゃない。『楽天野球会』だ」とバッサリ。懸命に打開策を見いだそう
としている選手の前でチームを「プロ以下」とこき下ろし、周囲をあきれ
させた。
↓
楽天で中村に不審の目が向けられたのが「レントゲン疑惑」
。腰に持病を抱えて試合や練習を頻繁に休んだことから、関係者がチーム
ドクターによる診察を勧めても、中村はなぜか、かたくなに拒否した。
↓
その代わりとして、かかりつけの病院など自らのルートで取得した患部
のレントゲン写真を持参。「(楽天)フロントの関係者に言わせると『今
のノリの体形とは違う。本当に彼の写真なのか不明だ』というんです。
実は獲得の背景に
は、ノリと懇意の関西の有力者からの猛プッシュがあったようで、それを加
地球団社長が受け入れ、入団につながったと言われていまして。
↓
編成自体はノリ獲得には関心がなく、球団関係者も「社長が
電話しちゃったから」とボヤいてました。球団やチーム内にもこの話は広
まってまして「せっかくチーム改革の『基礎』ができ始めていたのに…」
なんて声も出てます。
↓
球団関係者は「今回は単年契約だから、そういったことも起こさな
いだろう。もし何かがあるとすれば来年ということになるだろうね」と、
早くも来年のトラブルを心配してましたよ。ちなみに何か問題が起きた場
合は、獲得した責任を取ってフロントが本人に直接注意することになりそ
うです。
藤木枠(神奈川) →筒香、石川、荒波、内藤、安斉、松山、黒羽根、山崎、片平
山中枠(法政) →加賀美、福本、中根
明治枠 →牛田、木塚
日大枠(セット入団)→村田、桑原、下園、(清水)
村上枠(日産・早稲田)→ 高崎、松本、細山田、(須田)、(江尻)
尾花枠(ソフバンOB)→篠原、井手、真田
静岡枠(山下地元)→石川、田中、鈴木尚
堀井枠→福田
独立リ枠→藤江、大原淳、岡、芦沢
東海枠→眞下、荒波、稲嶺
相模原・多摩枠→高木由、小林公、安斉
帝京枠→森本、アトリ
ハム枠→スレッジ、森本、稲田、江尻、岡本、白井
オリ枠→一輝、山本、米村、馬場
ロッテ枠→橋本、早川、清水
牛島枠→吉田、福澤
大矢枠→杉村、
三菱ふそう枠→直人
@選手が育つ→A出て行く→B間に合わせの選手で戦う→@へ
C監督が叩かれる→Dフロントは逃げる→E監督解任→Cへ
56 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/07/10(日) 13:12:57.09 ID:BqkGAylo
コピペじゃなくてどうしたら横浜が強くなると思うか書けや
横浜 村田は巨人の三塁手狙って目の色変えてるんだって
本人が思うのは勝手だが
やはり「思惑」があるからか。
今週末のリーグ戦再開を前に、横浜・村田の鼻息が荒いという。チームは
交流戦で最下位こそ免れたものの、リーグでは5位広島に2.5ゲーム差を
付けられ最下位に低迷中。オフには身売り騒動が再燃する可能性もあり、選手
はモチベーションが下がってもおかしくない。にもかかわらず、村田だけは
、交流戦中も好調を維持。現在30打点はリーグ4位タイ。本塁打(9本)
もリーグ5位タイにつけ、打率も.297と安定している。
昨年は全試合に出場しながら、打率.257の低打率にあえぎ、一昨年は
故障続きでロクに仕事をしなかった男がなぜ、今年に限って好調なのか。主
力としての責任感もあろうが、村田と親しい関係者に話を聞くと、「内川(
ソフトバンク)と巨人の存在が大きい」という。
内川はソフトバンクに移籍して以降、水を得た魚のように活躍し、ここま
でリーグトップの打率.363をマークしている。村田にとって内川は元同
僚で2歳年下。かつての後輩が好投手の多いパでも結果を残していることに
闘争心を燃やしているのだという。
だが、それ以上に村田を刺激しているのが「巨人の状況」だという。前出
の関係者はこう漏らす。
「横浜は今オフの身売りが濃厚。このままなら村田だってどうなるかわから
ないから、依然本人には移籍願望がある。そこで、村田の年俸(2億200
0万円)が払える球団として巨人の名が挙がるのですが、現在巨人の三塁手
は故障(右手薬指骨折)明けで外野と併用の亀井、新外国人ライアル、二軍
で伸び悩む大田と、どの選手をとってもイマひとつ。それで村田は自分にも
チャンスがあると思い込み、気を吐いているのでしょう。奇抜なヘアスタイ
ルを封印し、全力疾走を常に心がけているのも巨人へのアピールだと思いま
す」
本人の思惑通りに巨人が動くかどうかはともかく、巨人の三塁手が固定さ
れない限り村田の好調は続くということか。
http://gendai.net/articles/view/sports/131150
中村獲得で話題作りとは横浜もTBSも虫がよすぎる
古巣・楽天戦で初出場、1安打に拙守
くしくも古巣相手での球界復帰となった。
今年5月に横浜へ加入した中村紀が、8日の楽天戦で「7番・一塁」でス
タメン出場。楽天は昨季まで所属していた古巣。球場は楽天の本拠地Kスタ
宮城だ。楽天から戦力外通告を受けた際には、「もう仙台の土は踏まん!」
と吐き捨てたこともあり、この日の対決が注目された。
結果は3打数1安打。守備では四回、三塁手・村田への送球が乱れる拙守
も見られ、これが失点につながった。結局、横浜はパの最下位楽天に逆転負
け。しかし、中村は「ほっとした。あのヒットで楽天のファンにも元気な姿
を見せられた」と喜んでいた。
そもそも、横浜はなぜ中村を取ったのか。この謎解きは横浜の親会社であ
るTBSにある。TBSは、去年から中村が横浜へ売り込みに来ていること
を知り、「もし入団すれば話題づくりに利用できる」と食いついたようだ。
TBSは今年1月から中村のドキュメンタリー番組を撮影。ランニングや
マシン打撃に励む様子や、2月末に参加した徳島インディゴソックス(独立
リーグ)の自主トレにも密着。入団会見で、加地球団社長が「私が『野球を
やる気はあるか。あるなら監督、コーチ、みんな集めて(加入の意思を)伝
えるぞ』とノリに電話しました」と明かしたアノ瞬間も、ばっちりカメラに
収められているという。一軍昇格が古巣の楽天戦だったというのも、いかに
も絵になる。ちなみに、この番組は7月に放送予定だとか。
プライドが高く、わがままで自分勝手。そんな中村の悪評を聞いている尾
花監督は獲得に反対していたそうだが、せめてもの抵抗に「テストを受けて
もらってから……」と言ったとか。しかしフロントとTBS主導の補強では
、テストは形式的なものに過ぎなかった。
加地社長は「注目されるだけでも、みなさんがこっちを向いてくれる」と
中村獲得は話題づくりであることを認めているが、それにしても、中村ひと
りで話題がさらえると思っているのなら、「報道のTBS」も考えが甘い。
▽Kスタ宮城=1万7982人(1勝1敗1分)
横浜001 000 000―1
楽天002 300 00X―5
(勝)田中5勝2敗 (敗)山本2勝7敗
http://gendai.net/articles/view/sports/130925
横浜ドラフト2位指名 法大加賀美希昇投手を直撃
http://gendai.net/articles/view/sports/127502 日刊ゲンダイ本紙が直撃した 横浜の内川が注目発言
「いなくなって初めてその存在の大切さに気付くんじゃないですか」
●FA移籍がウワサされる自身の去就は…
身売り騒動に揺れる横浜。3日は若林オーナーが都内で取材に応じ、球
団売却の動きが表面化していることを前提としながら、「(本拠地は)横浜
じゃないとダメ。今までお世話になってきているし、選手の生活もある」と
新潟移転に否定的な見解を示した。突然の身売り話に選手も気が気じゃない
中、FA権を取得して今オフの移籍もウワサされる主砲の内川に心境を聞く
と……。
――身売りの動きが発覚した日に「成績が良ければ(球団の経営も)もっと
違ったんじゃないか」と言っていました。中心選手として責任を感じている
面もあるか。
「そうですね。でも、まあ、そういう(チームの低迷がすべて選手の責任と
いう)目でしか見られない人がいるというのがね。一生懸命やっている人に
対して、そういうことしか言えない人は逆にかわいそうだなと思いますね。
(そういう人が)結構いますよ」
――そんな声が耳に入る?
「今、ライトを守らせてもらってますけど、そうすると(スタンドから)『
FAで出てけ』と(いう声が)聞こえてきますから。そういう人は、いなく
なって初めてその存在の大切さみたいなものに気付くんじゃないですか。ま
あ、それは自分がFAで出るかどうかは別にしてですけど。でも、(FA)
権利をもらってるので、そこはじっくり考えたいとは思いますけどね」
内川は今年6月に国内FA権を取得。他球団移籍のウワサも根強い。球団
が身売りされ、一部で検討されている本拠地の新潟移転が現実になると、自
身の去就にも影響するとみられている。
――親会社がかわり、本拠地を新潟に移転するという話も出ているが……。
「オーナーもああやって(本拠地を横浜に残す)言われているので、そこは
プラスに考えたい」
http://gendai.net/articles/view/sports/126755
FAの細川に「横浜拒否」のススメ
選択を誤るな。
17日、横浜とソフトバンクが西武からFA宣言した細川亨捕手の獲得を
目指すと表明した。他にもオリックスが獲得に興味を示しており、争奪戦に
なりそうだ。細川自身は「手を挙げていただければ、どこでも」と柔軟な姿
勢を見せているが、横浜だけはやめた方が賢明だろう。
横浜は08年オフ、阪神からFA宣言した野口を獲得したが、2年間で出
場試合数はわずか19。打率も・200で今オフ戦力外となった。
これに懲りず、09年オフにはロッテから橋本をFA補強。入団前、橋本
は「正捕手としてやってほしい」と口説かれた。しかし、4月末に肋骨骨折
で登録抹消されると、すぐに首脳陣から見放され、ケガが治っても正捕手の
座は戻ってこなかった。チームがシーズン序盤に上位争いから脱落すると、
「来年を見据えて若手の育成を重視したい」という理由で武山や細山田など
の若手起用のシフトは変わらず、出場機会は少ないままだった。
実力不足もあったのだろうが、横浜は監督と捕手のコミュニケーションが
ほぼ皆無だそうだ。試合中に尾花監督がナイスリードを激励することもなけ
れば、試合後にミスをフォローすることもほとんどない。チーム内からは「
投手コーチ出身だから、受ける側の捕手のことを軽く見ている」という声も
ある。
こんな横浜に、橋本は「やっぱり(横浜への移籍は)間違いだった。阪神
が(すでに城島を獲得し、移籍できる可能性が)なかったから、横浜しかな
かったんやけど……」と周囲に後悔の念を漏らしたという。
昨年まで横浜に在籍していた工藤も、横浜の裏事情を細川の耳に入れてい
たかもしれない。
ソフトバンクは18日にも細川と初交渉を行う予定。優勝も狙えるし、
親会社のバックアップも横浜の比ではない。素直にソフトバンクに行った方
が正解だろう。
http://gendai.net/articles/view/sports/127523
身売りで横浜と球界に激震
http://gendai.net/articles/view/sports/126744 ●喜んでるのは誰?悲しんでるのは?
激震は選手を直撃した。この日(1日)は移動日休み。球場では一部の選
手が練習したが、所属球団の一大事に、困惑した表情は隠せなかった。
内川は「成績が良ければ、お金(赤字)のマイナスも少なかったはず。申
し訳ない」と責任を感じていたが、新人の反応はさまざま。ルーキーでドラ
フト4位の真下が「よく分からない。自分たちに何か影響あるんですかね?
全然ピンとこない」と話せば、同じくドラフト5位の福田は「会社の経営
はいろいろ大変なんだろうけど、これからどうなるんですかね。入ったばか
りなのに、こんなことになって……」と不安を口にした。
当初、身売り先として名前が挙がっていたのは日清食品、住生活グループ
、フェイスの3社。ある若手投手は、その中で住生活グループとの交渉が大
詰めらしいと聞くと、こう首をかしげた。
「身売りってよく分からないんですよね。その住……生活グループ? 何の
会社なんだかさっぱり。INAXの会社? あのトイレの? 聞いたことあ
りますけど、よく知らないです。その会社には野球好きな人がいるんですか
?」
尾花監督は加地球団社長からの電話で事態を知ったようだ。「僕が電話し
たら『えーっ』と言っていました。知らなかったのかな(苦笑)」とは加地
社長だ。
●横浜の監督、FA、ドラフトはどうなる
当然、来季のチーム編成にも影響が出る。球団関係者がこう言う。
「今季、主力の村田、内川が国内FA権を取得した。来オフのメジャー移籍
を視野に入れる内川はともかく、4番の村田の移籍は決定的という情勢だっ
た。横浜は一部フロント幹部が『改革』の名の下に、田代二軍監督をはじめ
とした生え抜きの首脳陣、選手、球団職員を次々にチームから追い出したり
冷遇して、球団の私物化を進めていた。村田や内川が移籍を考えているのは
、そういうフロントのやり方に不満を持ってのことでもある。もし身売りが
決まり、問題のフロント連中が刷新されれば、村田らに残留の可能性も出て
くる」
今秋のドラフトも同様だ。横浜では左の先発不足のチーム事情から、大学
ナンバーワン左腕といわれる仏教大の大野雄大の1位指名が有力視されてい
る。大野はMAX151キロの速球を武器に京滋大学リーグで16連勝を記
録した好投手だが、知名度は低い。新球団誕生1年目のルーキーとしてはい
かにも地味だ。
「しかも、大野は左肩を痛めて、この秋のリーグ戦にはまだ1試合も登板し
ていない。このまま投げずにドラフトを迎える可能性が高く、横浜も指名順
位を再考せざるを得ない状況。新球団にふさわしい知名度の高い早大の斎藤
佑、中大の沢村に乗り換えてくることもあるとみている」
とは、セ球団の某スカウト。身売りの成り行きを他球団も注視している。
●次に売られるのはどこか
巨人=プラス17.5億円、阪神=プラス2.5億円、広島=プラス60
00万円、中日=マイナス3.5億円、横浜=マイナス4億円、ヤクルト=
マイナス10億円、楽天=プラス5000万円、日本ハム=マイナス17億
円、西武=マイナス20億円、オリックス=マイナス30億円、ソフトバン
ク=マイナス30億円、ロッテ=マイナス37億円。これは数年前、スポー
ツ紙が報じた12球団の収支だ。
球団によっては具体的な数字を明らかにしておらず、いろいろなデータか
ら類推のところもあるが、経営が黒字は4球団、赤字は8球団。それが最近
ではテレビの地上波中継の減少、人件費など経費の高騰などで、黒字球団は
2つといわれている。それだけに横浜の身売りは他球団にとっても決して他
人事ではない。横浜の慢性的な赤字体質は、どの球団も抱えているからだ。
本拠地移転の声も出る横浜スタジアムの鶴岡博社長はこう言っている。
「球団の赤字の中身を精査しろということ。巨人ブランドが落ちた時代の流
れを見ないといけない」
横浜も交流戦と巨人戦地上波中継の減少で5億円の減収となったというが
、それなら事情はヤクルトや広島なども同じだ。
横浜は高い球場使用料に経営を圧迫されたといわれているが、ソフトバン
クは福岡ヤフードームを年間48億円で借りている。それが重荷になってか
、リーグ優勝、過去最高の観客動員を記録した03年でさえ、赤字だったと
いう。当時に比べ観客数は約100万人(09年)も減っている。
「西武はかつてライブドアに身売りを持ちかけたことがある。楽天は単年度
で黒字にするのが至上命令で、何年も赤字続きならどうなるか。オリックス
も球団経営に関してはシビアです」(ベテラン記者)
体面を考え、持ち続けてきたが、横浜身売りで堰(せき)を切って動き
出す球団が出てくる。
オリックス移籍の寺原に横浜ナインが「なにそれ」
「トレードで来たからには2ケタ勝たないと」と意気込むのはいいけれど…
「トレードで来たからには2ケタ勝たないといけない」
その言葉、前にも聞いたことがあるような……。
オリックスに移籍した寺原が18日、古巣ソフトバンクの馬原らと佐賀市
内で自主トレを行った。ダッシュや遠投などで汗を流した右腕は、馬原から
股関節の動きや柔軟性の大切さを学んでいるという。
岡田監督から「起用法? 頭よ」と言われたように、移籍先のオリックス
では先発の一角として期待を寄せられている。寺原本人も「2ケタ(勝利)
は最低条件。勝つことにこだわって一年間やっていきたい」と意気込みを語
っていた。
寺原は07年にソフトバンクから横浜に移籍すると、先発で12勝、08
年は抑えとして22セーブを挙げた。しかし、ここ2年は右ヒジ痛に苦しみ
、昨年はわずか4勝(3敗)止まり。昨季は、ホークス時代の教え子として
横浜の尾花監督から熱血指導を受けるも、「データとか数字とか、細かいこ
とを覚えるのが難しい」と言って、ほとんどを右から左へ聞き流していた。
キャンプでの練習もマイペースで、「ブルペンに入っている時間より、(フ
ァンの)サインに応じている時間の方が長い」と同僚からからかわれること
もあったほどだ。
そんな練習嫌いの寺原が、オリックスへの移籍が決まると、「横浜の選手
は、一人一人が自分に投資して鍛えることが少ないのではないかと感じた。
個人トレーナーをつけて、悪いことは100%ない」と横浜ナインの意識の
低さを批判した。
自分のことを棚に上げて、とはこのこと。「出して失敗だったと思われる
成績を残したい」と言う寺原だが、古巣からのブーイングが聞こえてきそう
だ。
http://gendai.net/articles/view/sports/128436
【野球】“ハマの顔”横浜・石井琢朗内野手に戦力外通告…本人は現役続行を強く希望★2
1: @鮭おにぎりφ ★ 2008/10/03(金) 14:54:58 ???0
横浜のベテラン、石井琢朗内野手(38)が戦力外通告を受けたことが2日、明らかになった。
この日の中日23回戦の試合前に横浜市内で球団首脳と会談し、今季限りでの引退を
勧告された。しかし本人は現役続行を強く希望。新天地を求め、自由契約選手として
20年間在籍したチームを去ることになった。
チーム生え抜きのベテランが、思わぬ形で横浜のユニホームを脱ぐことになった。
1988年、ドラフト外で前身の大洋に投手として入団。92年に内野手に転向し、
06年に2000安打を達成。前日1日には通算2154試合出場を果たし、大洋時代に
活躍した松原誠の球団記録に並ぶなど輝かしい記録を打ち立ててきたが、
その先に待っていたのは戦力外通告だった。
石井琢は05、06年と2年連続でフルイニング出場を果たした。
しかし、06年オフに左ひざを手術した影響もあり、昨年4月1日の巨人戦で記録は
339試合でストップ。今季はさらに出場機会が激減し、先発出場は135試合中、
72試合にとどまっている。
今季残り10試合となったこの日の試合前、球団首脳と会談。
「石井選手は功労者なので、(引退セレモニーなど)球団でできる限りのことをしたい」と
戦力外通告を受けた。来季のコーチ就任の打診などもなかったという。
どんな名選手でも、いつかはユニホームを脱ぐ日がくるが、まだプレーに自信を持つ
石井琢にとっては寝耳に水の話。「この先どうなるかわからないけど、現役でプレー
したいという気持ちは変わらない」と心中を語った。
シーズン終了後に自由契約選手として新天地を求めることになるが、38歳の年齢も
あって、獲得に動く球団があるかどうか。横浜で一時代を築いたスター選手にとって、
あまりにも寂しい終焉(しゅうえん)になりそうだ。
http://digest2ch-mnewsplus.seesaa.net/article/107636085.html
右手首の靱帯損傷で二軍戦を欠場している横浜の2年目・筒香嘉智(19)
。一昨年のドラフト1位で、去年イースタンで本塁打(26)と打点(88
)の2冠を獲得した将来の大砲候補だが、仮に手術なら今季絶望の可能性も
あるという。
横浜は球団も首脳陣も今年は筒香に新人王を取らせるつもりだった。もち
ろん本人にはそれだけの実力もある。だからこそ沖縄キャンプも一軍スター
トだった。
周囲の期待はしかし、結果として裏目に出た。なんとかして筒香を一人前
にしたいという親心からか、宜野湾キャンプでは複数のコーチがおのおの、
筒香の打撃フォームにメスを入れたとか。筒香は何人ものコーチから何種類
ものアドバイスを受けた結果、自分の打撃を見失ってしまったという。
開幕を二軍で迎えた今季は41試合に出場して打率2割2分4厘、7本塁
打、14打点と、去年と比べても成績はガクンと落ちた。
おまけに、ここにきて右手首を故障した。周囲は「球団の顔」にするつも
りだったらしいが、それも先送りだ。
(日刊ゲンダイ2011年6月28日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/5671334/
取締役/笹川博史/捕手、一軍公式戦出場なし 、スコアラーからフロント入り/
1982年にスカウトになり、1986年からはスコアラーを務める。その後フロント入りした。
1998年に運営部長に就任し、選手の査定などを担当。2003年に失敗続きのFA、外国人選手獲得、
トレード補強戦略の責任をとらされ、運営部長から業務部長へ更迭。2009年から取締役・業務部門統括に就任。
悪しき伝統(ゲンダイネット)
記 者 もう我慢できないって。
デスク いきなりどうしたんだよ。
記 者 某チームの監督なんですがね、事実上の編成トップをさしおいて親会社とゴソゴソやってるんです。
デスク 現場とフロントの関係が悪いのか。
記 者 早い話がそうなんです。その監督は、フロントの編成下手やドラフトの不手際に切れちゃった。
デスク フロントは現場の声を反映してくれないってか。
記 者 そういうレベルでの話ではなくて、要するに、フロントの仕事っぷりがあまりにズサンで見ていられないって。
デスク そこまでバカにされる編成の責任者も珍しいな。
記 者 その球団の編成下手は昔からです。
デスク 伝統かよ。
記 者 前任の編成トップもヒドかった。今は畑違いのセクションに飛ばされましたが。
デスク へー。
記 者 当時、有能な部下はその上司にイジメられて球団を辞めた。今は他球団のスカウトをやってます。
デスク もしかして監督が呆れている編成幹部って、前任者が連れてきたんじゃねえのか。
記 者 なんでわかるんすか。
デスク どこの世界でもよくある話よ。
記 者 今回も退団するスカウトがいるって。
デスク またイジメかよ。
記 者 そんな上司の下ではやってられないんじゃないですか。
デスク その呆れた球団はどこなんだよ。
記 者 昨秋のドラフトや年末の契約更改でドタバタしていたとこあったでしょ。
デスク ああ、あそこか。
槍玉に挙げられている編成トップとはご存知、山中正竹専務取締役、荒井信久スカウト部長。
おそらく前任者とは、野口善男取締役、笹川博史チーム運営部長のこと。
野口取締役は(株)ベイスターズサービスに出向、笹川運営部長は業務部長に異動。
で、いじめられたスカウトというのが巨人長谷川国利スカウトのことでしょう。
さらに今年お辞めになるスカウトというのは、内藤外野手優先で川崎投手の獲得が出来ず、キレていると噂の武田康スカウトのことかと。
http://ybfans.blog115.fc2.com/blog-entry-26.html
笹川 博史・・・捕手、右右、(文・東横)経歴・・・
大宮高−大洋(71F〜81)
成績・・・一軍出場なし
大宮高校出身の捕手。1971年ドラフト7位で入団。10年間の在籍で一軍経験1度もなし。
10年もプロに在籍する選手は少なくとも一軍経験があるのが普通なだけにかなりの逸材。
首脳陣の言うとおりに動く選手として重宝した。別当監督時代には強肩を買われて投手に
コンバートしたこともある。大型の強肩捕手ということでキャンプ時には常に注目を浴
びるという存在。監督が変わるたびに注目されるという特徴も。
フロント転身後もドラフトや外国人の強化失敗で運営部長から更迭される
も業務部長としてTBS幹部とも親しくなり、住生活Gへの買収に関しての球団
運営の説明責任者として重要な役割を果たした。佐々木前社長時代は村上G
Mを支える立場として重宝されたが、佐々木・村上派一掃に際してはTBSから
球団運営の隅々まで知る人間として更迭対象から外された。OBルートとの
パイプ役でもあり影の実力者として球団運営に携わっている。
取締役/笹川博史/捕手、一軍公式戦出場なし 、スコアラーからフロント入り/
1982年にスカウトになり、1986年からはスコアラーを務める。その後フロント入りした。
1998年に運営部長に就任し、選手の査定などを担当。2003年に失敗続きのFA、外国人選手獲得、
トレード補強戦略の責任をとらされ、運営部長から業務部長へ更迭。2009年から取締役・業務部門統括に就任。
フロント転身後もドラフトや外国人の強化失敗で運営部長から更迭される
も業務部長としてTBS幹部とも親しくなり、住生活Gへの買収に関しての球団
運営の説明責任者として重要な役割を果たした。佐々木前社長時代は村上G
Mを支える立場として重宝されたが、佐々木・村上派一掃に際してはTBSから
球団運営の隅々まで知る人間として更迭対象から外された。OBルートとの
パイプ役でもあり影の実力者として球団運営に携わっている。
・よく夕刊紙にネタにされる
・10年間の在籍で一軍経験1度もなし
・現巨人長谷川国利スカウト、武田康スカウトをいじめて追い出す
・前佐々木社長にすりより、コンビの河本とともに残留
・加地社長をコントロール、実権は笹川
・那須野裏金問題の時に
東京・国分寺「もつ鍋 わたり」による、プロ野球前半戦総括<2011年編>
http://number.bunshun.jp/articles/-/147633 「だから横浜が最下位だっつってんだろ。それ以外はしらねーよ!」
――すいません。ペナント前半戦の総括をしていただきたいのですが。
中野渡(以下省略)「だから横浜が最下位だっつってんだろ。それ以外はし
らねーよ。もつ鍋屋だからな」
――ベイスターズだって開幕当初は調子よかったんですけどね。
「うちに来るベイスターズファンも春先には『いっつもボロクソに言うけど
、今年こそ行けますよ!』、『ついに予想が外れましたね!』なんてはしゃ
いでたけど、あいつら店に来なくなっちゃったな」
――いけると思ったんですけどね。村田も全力疾走していましたし。
「そうやって首脳陣まで全部村田に押しつけちまってるからな。この前投手
陣にブチ切れてたみてぇだけど、しょうがねぇだろ。
こないだも、オリックスに行った寺原が食いに来てシミジミと言ってたよ
。『横浜を出てよかったのかもしれない』って憑きモノが落ちたような顔し
てさ。……ありゃ、マズイよな。横浜出た選手はカスティーヨでさえ別人み
てぇに活躍しちまってるし。よっぽど環境がアレなんだろう。
野球博士のコミさん(小宮山悟氏)にベイスターズの話を聞いても柏レイ
ソルの話しか返って来ないもんな。田中順也ってすげぇんだろ?」
――よくわからないですが、すごいみたいですね。それはともかく、いい話
はないんですか? 今年はわたりさんの盟友の木塚さんがブルペンにコーチ
で入ってますし、金城さんだって復活しました。番長(三浦)もこの前勝ち
ましたし、何か、無理矢理にでも。
「……木塚は頑張ってる。あいつは若い投手に魂を伝えようと必死でやっ
てるよ。タツ(金城)にしたってな、去年、全然使ってもらえず酒が抜けね
ぇからベンチの中で奈良漬みてぇになってたのに、今年はよく復活したよ。
オフのFAの時に電話貰ってさ、『わたり、俺悔しいよ。FAして他球団から
どこも誘いがなかったらカッコ悪いから「もつ鍋 わたりからオファーが来
てる」って会見で言っていい?』って泣かせることを言いやがってさ。『い
いよ、タツはもつ鍋わたりのドラフト1位だ。店の酒、好きなだけ飲んでい
いぞ!』って言ったら『うん! 俺、頑張るよ!』って。カワイイ奴なんだ
よ。オフから酒も飲まずに節制して体絞って、3番に返り咲いたからな。
番長はいい加減リーゼントのヅラが取れかかってるんだから、国分寺のノ
ジマで等身大パネルになってる場合じゃねぇって。
細山田も芋山田(焼酎)ばかり飲んでる場合じゃねぇって」
74 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/08/13(土) 09:21:05.17 ID:eQLGbG0g
清水 2億8000万
三浦 3億 呑気なブロガー
大家 1億
森本 8000万 ブンブン丸ハゲ
橋本 7500万 腰痛で行方不明
吉村 6400万 アドバイスを聞かない猿
山本 6200万 寺原の交換相手
加賀 2500万 配置転換の犠牲者
高崎 1800万 呑気ブロガー二世
小林 1640万
須田 1500万 ハズレ一位
小杉 860万 体重増量
75 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/08/13(土) 09:23:01.74 ID:eQLGbG0g
76 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/08/13(土) 09:23:54.96 ID:eQLGbG0g
>ハマの番長こと三浦大輔投手。
>歌わず『祝20周年』と書かれたボールを掲げる。
>で、、、途中画面に・・・ラルクに縁のある面々がWinter fallをワンフレーズづつ歌っていくという・・・・・
その面々とは、、、、
DAIGO・yasu(janne)・マオ(sid)・武田真治・青木隆治・狩野英考・
三浦大輔(野球選手)・押切もえ・安部なつみ・藤本美貴
>その後ラルクにゆかりのある人達が次々と登場し、順番に『winter fall』の
>フレーズを歌いつないで行く(三浦大輔は「祝20周年」と書かれたボールを
>掲げたのみw)。やっぱりyasuとDAIGOの出番多め。そしてyasu締めでしたww
しかも歌いもせずボール掲げただけwwwwwwラルクのファンもそんなのみせられて面白いかよ
シーズン中チームが苦しいときに一人芸能活動だぜ
政治家が危機のときゴルフしたのと同じだ
三浦はガンだ
首にしろ
ヤマダ電機に1億円で売ればいい
身売りしない限り尾花監督続投
【プロ野球】身売りしない限り、来季も監督続けます??。横浜が、尾花高夫
監督(53)の契約最終年となる来季の続投を強調した。
借金19で迎えた26日の巨人戦は後半戦最初のカードとあって、加地球
団社長をはじめフロント陣が勢揃いした。負ければ借金20。大矢前監督時
には「借金10」を節目に“休養”させただけに周囲に緊張が走ったが、加
地社長は「この6連戦がヤマ。巨人、阪神と続くから。万が一、駄目なら?
そんなこと言うな。とにかく5割を目指すんだよ。やっと戦力も揃ってき
たんだから」と悠長なコメントを連発した。
試合は1?0で勝利し“デッドライン”を回避したが、実際はどうなのか
。佐藤常務取締役を直撃すると「(来季までの)3年が大前提」と言い切っ
た。「まだまだチームづくりの最中。若手を我慢して起用して育ってきて
いるし、監督とは来年に向けた育成方針を話し合っている。借金20で休
養? そんなことは考えていない」と、3年契約最終年の来季も指揮を執
らせることを改めて明言。球団の身売りとの関係性については「この立場
で言えることじゃない。去年のようなことになれば状況も変わるかもしれな
いが」と「身売りしない限り続投」のスタンスを強調した。
しかし、これが球団の総意かというと、そうではない。通常、球宴前後に
は現場の人事について話し合われるが、今年は一切ない現状に「社長は球界
の常識が分かっていないから、いつ動いていいのか分からないんじゃないか。ある意味、異常だと思うよ。こんな状況でそういう話が全然出ないのは」(球団関係者)との声が上がっているのも事実だ。
一見、安泰そうに見える尾花監督だが…。
横浜唯一の「希望の星」が大ピンチ
【デスクと記者のナイショ話】
横浜担当記者:横浜唯一の「希望の星」が大ピンチです。
デスク:そんな選手いたっけ?
記者:高卒2年目の筒香(嘉智内野手=19)ですよ。昨年、ファームで2
冠王、10月に一軍昇格して初安打が本塁打の鮮烈デビューを飾った和製大
砲候補です。
デスク:ああ、いたな。確か6月に右手首の負傷が発覚したよな。
記者:はい。右手首の靱帯損傷です。仮に手術すれば、術後3?4か月で実
戦復帰できるのですが、本人が難色を示したことで、復帰時期が大幅に遅れ
そうなんです。ちなみに手術をしないと、3?4か月経過してからようやく
本格的練習を始めるかを検討する、という段階に入るそうで…。
デスク:それは遅いな。でも病院側は「要手術」の診断なんだろ?
記者:はい。でも最初の病院での「要手術」に納得いかず、他で診察したん
ですが、そこでも「要手術」。最終的に筒香のかかりつけの接骨院で「手術
不要」の診察を受けたそうです。実際、そこで治療したことで手首の痛みが
消えたようで、とりあえず手術なしでいくことにしたんですが…。
デスク:いいんじゃないの?
記者:トレーナー陣によると「靱帯は手術しないと完治はしない」とか。現
在は6?7割の力でバットを振っていて、本人も様子を見ながら試行錯誤し
ています。来年の開幕には間に合わせる方針ですが、現場からは「入団2?
3年目が一番バットを振り込まないといけない時期。あれだけの逸材なのに、ここでモノにならなかったらチーム方針どころか、選手生命にも関わる」の声も上がっています。
デスク:説得すればいいんじゃないのか?
記者:手術はソフトバンクの小久保なども受けていて心配無用だそうですが、筒香にとって今回が初めての大きな負傷ということで踏み切れないようです。トレーナー陣は、まずは本人に納得いくまでやらせて、その経過を見て再度考えたいとしています。
デスク:このまま消えちゃったりしなければいいけどな。
横浜陰湿いじめ 波留、山下コーチが中堅野手を!!
これでは最下位を独走するわけだ。超低空飛行を続ける横浜で、「陰湿いじめ」が起きていたことが分かった。
二軍の波留敏夫、山下和彦の両コーチが、一軍経験もあるA選手を事あるごとに“かわいがり”。
あまりに行き過ぎたパワハラを見かねた選手が、白井一幸二軍監督に抗議する事態にまで発展しているのだ
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php
東スポ
・皆の前で侮辱
・一軍経験ある中堅選手A
・Aはいじられキャラ的存在
・白井「お前は野球はいいから寮長でもやってろ」とからかわれていた
・白井発言に波留山下が便乗
波留
「(相手チームの打者が打席に立つと)打てないよ、一緒一緒!Aと一緒」と言った
・ベイの育成選手が打席に立つとデカイ声で「A、背番号変えろや!どうせなにもできんやろ!お前なんて100番台でいいんや!」と言った
・とにかくAを目の敵にした
山下
・Aが代打に備え素振りをすると「「ないない(せせら笑いながら)」バット持ってこなくていいやろ」と言った
・練習中なのにAに「お疲れ様」と皮肉たっぷりに言った(Aは傷ついた、明らかに様子がおかしかった byある選手談)
・
ある試合前のミーティングでコーチ陣がAを吊し上げた、見かねたある選手が白井に訴えた(二軍関係者談)
この件でAに取材すると「自分からは何も・・・すみません」
しかし周囲からは「最近までの元気もなく表情も暗い、何か思い詰めている」と心配
加地は話が上がっていないとしらんぷり
加地「ほんとうなのか?Aってあの明るいAだろ?ほんとなら酷いことだ」
デスク 横浜は変わらんな。
記 者 9―0の試合を引き分けるなんて考えられませんよ。
デスク だな。今年最下位なら何年連続?
記 者 4年です。
デスク 就任時には偉そうなこと言ってた尾花もこのザマだもんな。
記 者 その尾花監督が数日前、「進退伺」を出したみたいです。
デスク 責任とるというより、チームに嫌気がさしたんじゃねえのか。
記 者 負け癖が染み付いているし、自分は将たる器ではないとわかったんじゃないですか。
デスク 今の横浜じゃダレだって監督やりたくねえだろ。
記 者 データ重視の投手コーチとして評価されていたんですがね。
デスク あの球団はデータぐらいじゃ変わらないわな。
記 者 一軍首脳陣の派閥も問題らしい。
デスク 派閥って?
記 者 尾花派、総合コーチの岡本派、打撃コーチの高木派があるって。
デスク 首脳陣が分裂かよ。
記 者 尾花派には杉村、馬場両コーチが入っていて、岡本グループには吉田、福沢両コーチが。
デスク ヘえー。
記 者 高木打撃コーチの派閥には中根コーチがいる。
デスク ただでさえチームが弱いのに首脳陣がバラバラじゃ勝てるわけねえな。
記 者 自分の気に入った選手を使いたくてコーチ同士で意見が分かれることもあるみたいです。
デスク 何やってるのかね。
記 者 今年の開幕前は加地球団社長の説得で選手は一体感というか、ひとつにまとまったというのに。
デスク このチームには劇薬が必要だな。
http://news.livedoor.com/article/detail/5799862/
こうかね?
@尾花派
杉村、馬場両コーチ、
米村、芦沢 、岡本克、水谷
村田、吉村、三浦、高崎、篠原、江尻、山本、小林寛、山口、黒羽根
加賀、小林、大沼、清水、藤江、須田、加賀美、リーチ、牛田、大原
ハミルトン、大家、福山、田中、真下、安斉、ブランドン
佐藤 、武山、筒香、喜田、スレッジ、荒波、井手、早川、国吉
A総合コーチの岡本派
吉田、福沢両コーチ 、木塚、白井、川村、波留、山下、蓬莱
稲田、細山田、黒羽根、森本、真田、藤田、福田、陳、小杉
杉原、阿斗里、松山、王、鶴岡、渡辺、一輝、大原淳、梶谷
B打撃コーチの高木派
中根コーチ 、井上
石川、金城、内藤、下園、吉村、ハーパー、秦、新沼、北
高森、松本、桑原
C無派閥
18日現在で借金25、5位中日とは11ゲーム差と低空飛行を続ける横浜で、
「陰湿いじめ」が起きていたことが分かった。二軍の波留敏夫(41)、
山下和彦(48)の両コーチが、一軍経験もあるA選手を事あるごとに
"かわいがり"。あまりに行き過ぎたパワハラを見かねた選手が、
白井一幸二軍監督(50)に抗議する事態にまで発展しているのだ。
「あれがコーチが選手にする行為ですかね。ハッキリ言って『パワハラ』だと
思いますよ。選手も二軍スタッフも『もう見てられない』って感じだったんですから」
話を総合するとこうだ。被害にあっていたのは一軍経験もある中堅野手のA。
チーム内でも「いじられキャラ」的な存在で、元々選手をいじるのが好きな
白井二軍監督からも「お前は野球はいいから寮長でもやれ」などと、
からかわれていたそうだが、それに2人のコーチが"便乗"し始めてから、
おかしくなったという。
問題のコーチは、打撃部門を担当する波留コーチと、バッテリーを担当する
山下コーチの2人。「波留さんは、相手チームの打者が打席に立つと、よく
『打てないよ、一緒一緒!Aと一緒!』と言ってみたり、ウチの育成の選手が
打席に入ると、皆に聞こえるでかい声で『A、背番号変えろや!
どうせ何もできんやろ!お前なんて100番台でいいんや!』と言ったりしてた。
とにかくAを目の敵のように言いまくってましたね」(スタッフの一人)
山下コーチはAが試合中、代打に備えてベンチ裏で素振りしてると、せせら笑いを
浮かべながら「(代打なんて)ないない」「バット持ってこなくてええやろ」などと
言い放ったこともあったという。さらには「『お前なんていなくてもいい』
って意味なんでしょうね。練習中なのに、Aにすれ違いざまに『お疲れさん』
と皮肉たっぷりに言ってたみたい。その言い方にAも傷ついていた。
言われた後、明らかに様子がおかしかったからね」(ある選手)。
コーチたちにすれば軽い冗談のつもりだったのかもしれない。だが、周囲には
そうは映らなかった。エスカレートする言動に「ある試合前のミーティングで、
コーチ陣がまたAを『つるし上げ』ていたのを見かねた、ある選手が白井監督に
『余りにも(行為が)酷い。何とかならないのか』と訴えたんだよ」(二軍関係者)。
この件についてA本人を直撃したが「自分からは何も…すいません」と繰り返す
のみだった。しかし周辺からは「最近は今までの元気がないし、表情も暗い。
何か思い詰めているんじゃないかと、皆心配している」の声も聞かれている。
加地球団社長は「そんな話はまだこっち(フロント)には上がっていないが…
本当なのか?Aって、あの明るいAだろ?本当ならば酷いことだ」と顔をしかめ、
明らかに困惑した様子だった。今後については明言を避けたが、
大事になる前に事情聴取等で事態の究明に乗り出すことになる。(本誌取材班)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1313859960/
白井監督
・中学時代は協調性がなく、ワンマンだった「投手をやっていて、ミスで試合に負けたら平気で仲間をなじったりした」
・・駒沢大学時代に後輩(元広島の片瀬清利をパンツ一丁で歩かせる、そして退学)を苛めた疑惑あり
・日ハム時代に田口昌徳(駒沢OB)を苛めた疑惑
「なんだかわからないが急に標的にされてまいってる。怒らせるようなことをした覚えもないし
本当になんなのかわからない」っていう記事が週べに載っていた
波留
・脱税で逮捕された
・重婚女に引っ掛かる
・ブログで飲酒運転幇助疑惑
・競艇、焼肉、キムチが好き
・二軍の試合でよく声を出している
山下
・いろんな球団のコーチをしたが行く先々で二年で首
・マムシを殺して食べた
岡本(白井とハム時代コンビ)
・若いころ、森本を鉄拳制裁
87 監督 尾花夫 :穴ライジング、左右病、過去最低投手陣を制作、娘はモデル
96 二軍監督 白井一幸 :ブログで自慢大会、桑原イジメのきっかけを作る、駒大
82岡本哲司 ヘッドコーチ :現役時代は細山田武山以下の実績、日本ハムの基礎作る
74吉田篤史 投手コーチ :小山田を罵倒、キャンプで違反指導で罰金
73木塚敦志 投手コーチ :投手が糞なのに捕手のサイン無視して投げろとヤケクソ指導
72福沢洋一バッテリーコーチ :「キューティ」という愛称
89芦沢真矢 バッテリーコーチ :現役時代は大矢、八重樫の控え、元新潟アルビ監督
78高木由一 打撃コーチ :中国に左遷されたのに戻された、吉村贔屓
80中根仁 打撃コーチ :2012ドラフトの目玉、中根 佑二のためのオマケ
83馬場 敏史 内野守備走塁コーチ :ホーム突入させないチキン
86米村理 外野守備走塁コーチ :春先はオーバーアクションも今は沈痛な顔
84杉村繁 二軍巡回打撃コーチ :手打ち打線、低打率打線の原因。尾花を招聘
75川村丈夫 二軍投手コーチ :V6の長野博とは小学生時代からの同級生
81岡本克道 二軍投手コーチ :未成年の寺原をキャバクラに連れていく
85山下和彦 二軍バッテリーコーチ :桑原を陰湿イジメ、行く先々で二年でクビ
71波留敏夫 二軍打撃コーチ :桑原を陰湿イジメ、打撃コーチの実績は薄い
79水谷新太郎 二軍内野守備走塁コーチ :ヤクルトの由規の担当スカウト
90井上純 二軍外野守備走塁コーチ :審判に暴行
70蓬莱 昭彦 育成コーチ:少年野球チームのコーチ
87 監督 尾花高夫 :穴ライジング、左右病、過去最低投手陣を制作、娘はモデル
96 二軍監督 白井一幸 :ブログで自慢大会、桑原イジメのきっかけを作る、駒大
82岡本哲司 ヘッドコーチ :現役時代は細山田武山以下の実績、吉村を思いつきで一塁に
74吉田篤史 投手コーチ :小山田を罵倒、キャンプで違反指導で罰金
73木塚敦志 投手コーチ :投手が糞なのに捕手のサイン無視して投げろとヤケクソ指導
72福沢洋一バッテリーコーチ :「キューティ」という愛称
89芦沢真矢 バッテリーコーチ :現役時代は大矢、八重樫の控え、元新潟アルビ監督
78高木由一 打撃コーチ :中国に左遷されたのに戻された、吉村贔屓
80中根仁 打撃コーチ :2012ドラフトの目玉、中根 佑二のためのオマケ
83馬場 敏史 内野守備走塁コーチ :ホーム突入させないチキン
86米村理 外野守備走塁コーチ :春先はオーバーアクションも今は沈痛な顔
84杉村繁 二軍巡回打撃コーチ :手打ち打線、低打率打線の原因。尾花を招聘
75川村丈夫 二軍投手コーチ :V6の長野博とは小学生時代からの同級生
81岡本克道 二軍投手コーチ :未成年の寺原をキャバクラに連れていく
85山下和彦 二軍バッテリーコーチ :桑原を陰湿イジメ、行く先々で二年でクビ
71波留敏夫 二軍打撃コーチ :桑原を陰湿イジメ、打撃コーチの実績は薄い
79水谷新太郎 二軍内野守備走塁コーチ :ヤクルトの由規の担当スカウト
90井上純 二軍外野守備走塁コーチ :審判に暴行
70蓬莱 昭彦 育成コーチ:少年野球チームのコーチ
94 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/08/25(木) 23:38:04.53 ID:m+owCyef
95 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/08/31(水) 16:19:14.60 ID:ww3/CKkL
今年はヤクルトに大きく負け越した
2勝9敗3分だ
内訳
武山 2勝3敗1分
新沼 0勝0敗1分
細山田 0勝6敗0分
黒羽根 0勝0敗1分
暗黒の原因は細山田wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
フロント実権が昔の編成の戦犯で夕刊紙でネタにされる笹川と裏金河本に電通横浜愛の加地ってところで気づけ
バ加地のしでかしたこと
サッシ売り発言(職業差別、買い手に失礼)
年俸そのまま(不良債権)
負けても愛される(存在意義なし)
タコ解雇春残留(派閥人事)
横浜西口で演説(加地の言う「命懸け」笑)
鶴岡と飲み仲間(地域癒着、ヤクザ)
三位で荒波指名ごり押し(編成に口出し)
自分らの引き起こした人災と奄美の天災を重ねるのは奄美の人に失礼(責任転嫁)
ハマスタと条件見直しせず複数年契約(ヤクザにひれ伏す)
細川との交渉で中華街ディナーメニューを報道陣に公開(接待気分)
内川のキャプテン就任約束を反古にする(嘘つき)
金城と三年?契約(丼査定)
河本は山中の部下ではない
笹川の子分だよ、笹川は元選手だから河本もそうかな?と思ったがわからない
裏金のときは河本は編成ではないはず金庫係
その笹川は役員になり今は肩書がないが院政だろうな
加治をコントロールしてると思う
本来佐々木社長の右腕だった笹川河本も一緒に辞めるべきだったがなぜか残った
球団身売り問題再燃で注目を集めている横浜だが、水面下で来季の新監督人事が始まっているという。
それも当然だろう。
3年契約の2年目の今季も昨年に続き、最下位を独走している横浜・尾花高夫監督(54)。
球団としては4年連続の最下位が決定的だ。関係者が「フロントが来年の監督探しを始めたよ」と明かす。
いくら来季まで契約が残っているとはいえ、尾花監督の続投はファンに対して失礼だし、新監督人事に着手は遅いくらいだろう。
名前があがっているのは、横浜OBの佐々木主浩氏(43)、野村克也氏(76)=楽天名誉監督=の2人、
さらに内部昇格案として白井一幸2軍監督(50)。佐々木氏はハマの大魔神と呼ばれ、
権藤博監督のもと98年に球団史上、38年ぶりのリーグ優勝、日本一達成の原動力になっている。
メジャーリーグのマリナーズへ移籍後もシアトルの大魔神と言われ、クローザーとして成功を収めている。
現在は横浜の親会社のTBSの解説者を務めており、古巣の再建に意欲を燃やし、「監督をやりたい」と周囲に漏らしている。
適材適所だが、TBS関係者の間では「今の横浜を任せるのはかわいそう。いきなり泥をかぶせるわけにはいかないだろう。
その前にチームを再建してもらう監督が必要」という時期尚早論がある。
そこで、ヤクルト、阪神、楽天監督を歴任している野村克也氏の名前が浮上している。今季から就任した白井2軍監督の場合は、
シーズン中に尾花監督休養という非常事態に備えた代理監督候補といわれている。が、野村氏は体力面の問題があるし、
白井2軍監督は1軍監督の経験がないという弱みがある。
身売り問題が再燃、いつ現実のものになるかわからない状況だけに、佐々木新監督時期尚早論などと言っている場合ではない。
ファンは大歓迎するだろうし、球団買収に乗り出そうとしている企業にとっても魅力的だろう。
根底からのチーム大刷新が求められる今こそ、佐々木新監督誕生のタイミングといえる。
岡本哲司
好き嫌いが激しい
鉄拳制裁
かつて日本ハムの主力選手を育成
糸井の打者転向を発案
年に5試合くらい出て3本くらい安打打つのがやっとの五流選手
笹川と岡本が生意気な佐伯を追い出した
田代は自分が現場に行きたいから切った
とにかく生え抜きを一掃したいらしいけど色々あって仕方なく高木を現場復帰させたが孤独
岡本が中根(高木派)に指示して高木とは試合中一切口きかない
吉村を三年ぶりにファーストにつかせた
創価らしい(桑原いじめ山下和彦)
吉田、福沢両コーチは岡本派
加地がうるさく言って尾花にマウンドに行かせた→
加地が尾花に坊主頭にさせ選手に謝罪させた→選手増長
が石川をスタメンショートで使うよう尾花に言った→敗因
加地が荒波を3位でとるようにスカウトに言った→投手不足なのに
岡本が吉村を一塁で使うようにと尾花に言った→うやむや
加地がスレッジを取るように言った→仮病帰国
加地が筒香をドラフトで取るように言った→菊池4勝
加地がノリに電話した→打てない
ハマの裏番を直撃「もはや文化も何もない球団」
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=15676 【ハマの裏番を直撃@】
2001年には貴重な中継ぎとして、63試合に登板した元横浜投手の中野
渡進氏(34)の著書「ハマの裏番もつ鍋屋になる」(ミリオン出版)が、
話題となっている。横浜を解雇された経緯から、東京・国分寺にもつ鍋屋を
オープンさせるまでを、横浜への罵詈(ばり)雑言を織り交ぜながら面白お
かしく振り返ったもの。球界関係者から「あんなことまで書いて大丈夫?」
と心配されるほどの過激さだ。そんな中野渡氏を直撃。低迷する古巣・横
浜をどう見ているのか?
??なぜ、このような過激な本を出した
中野渡氏:何年か前から「漫画実話ナックルズ」で連載させてもらっており
、実はその前から単行本出せたらなと思っていた。最初は横浜の文句を書け
れば、とか思っていたよ。でも実際始めてみると、こんな俺にも意外と恩人
がいて、好き放題言って生きているわけじゃなくて、様々な人に支えられて
自分がいるという考えになった。
??それでも過激なくだりが多い。反響は
中野渡氏:球団から文句は言われたことはない。だってあの頃と別モノに
なっているからね。知り合いの選手からは「本読みました」とか「あんな
こと書いて大丈夫ですか」と言われる。現役で読んでいるやつもいて、(
西武の)菊池雄星も読んで、スゲー俺にビビっていたらしくて西武の選手
と店に来たときなんか「すみません、すみません」って。俺に何も悪いこ
としてねーのにな。
??ところで古巣・横浜は万年最下位球団
中野渡氏:もはやチームの文化も何もない球団になっているね。その象徴
がチームを引っ張る選手がいないってこと。番長(三浦大輔=37)もい
るけど、もう終わりかけの選手(昨季3勝8敗、今季は3勝3敗)だから
自分のことで必死ですよ。チームの顔として営業は頑張っているくらい。
村田(修一)も2割5分そこそこで唯一の取りえのホームランも、10本
ちょっとくらいだろ(打率2割5分2厘、13本塁打)。結果残してない
ヤツが何を言っても、誰もついてこないよ。ならチームには頑張っている
金城(龍彦、打率2割6分6厘、2本塁打)がいるけど、前に出るキャラ
じゃない。
??そこがほかのチームとの違い
中野渡氏:そう。ほかはみんないるよ。日ハムは稲葉(篤紀)さんがいて
、結果残してチームを引っ張っている。巨人なら阿部(慎之助)がいるし
、ヤクルトはベテランの宮本(慎也)さんだし、阪神は金本(知憲)さん
がいるよ。で横浜は誰いるのってわけ。
※Aに続く
【ハマの裏番を直撃A】
??横浜低迷の原因はどこに
中野渡氏:根本は、あの谷繁(元信)さん(=現中日)まで出しちゃった0
1年オフのFA。(当時監督の)森さんの好き嫌いで出したんだけど。その
後もチームを引っ張ってきた選手が、どんどんトレードとかFAでいなくな
ったでしょ。それで代わりに来たのはピークを過ぎた選手ばっかり。例えば
(09?10年に在籍した)野口(寿浩捕手、2年間でわずか19試合の出
場)は「何だったの?」って感じでしょ。それにロッテから来た橋本(将
捕手)。なにやってんの?(FA移籍1年目の昨季は43試合の出場で2
割4分6厘)。
??逆にチームを出た選手は活躍している
中野渡氏:谷繁さんをはじめ、相川(亮二=ヤクルト)、鶴岡(一成=巨人
)…。去年トレードで出た寺原なんて交流戦(横浜から)2勝ですよ(現
在は11勝8敗)。横浜出たらみんないい。さみしいね。いっそのこと「
このチームにいて出れば活躍できますよ」ってことをウリにすればいいん
じゃない。
??ただ今季序盤は復活の兆しが見えた
中野渡氏:春先に(横浜)ファンがウチの店に来て「2位ですよ」って。
だけど俺は「そのうちに定位置の最下位は間違いない」と言ったよ。当時
、横浜より下位にいた広島の某選手なんかも「横浜より下にいくことは絶
対にありません」と早い時期で言い切っていた。
??戦い方において何が問題
中野渡氏:全部(苦笑い)。強いて言えば、勝ったら流れに乗れるかもっ
ていう試合を全部、抑えの山口(俊)がブチ壊してる。本当にひどい。そ
もそも山口あたりはセットアッパー。抑えは無理。それにキャッチャーも
日替わりだしね。「誰?」ってヤツばっか。それに(尾花)監督が一番暗
いもん。
??二軍でコーチの選手に対するいじめが明るみに出た(本紙8月20日付
1面)
中野渡氏:話題になるだけマシかも。(中堅選手をいじめたとされる)波
留(敏夫二軍打撃コーチ)さんは熱い人だから…。現役のときも覇気がな
い横山(道哉)にブチ切れていたこともあったよ。(同じくいじめたとさ
れる)山下(和彦二軍バッテリーコーチ)さんはぐちぐち言葉はきついよ
ね。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=15677 ※Bに続く
横浜の再建策?「チーム解散」
【ハマの裏番を直撃B】
??チーム内に期待できる選手はいる?
中野渡氏:首脳陣やフロントには真剣にチームを立て直そうと考えているヤ
ツはいない。とりあえず食いっぱぐれないために、やっているだけじゃない
。選手では将来の救世主みたいなのはいないけど、藤江(均)とかいうヤツ
が、タマ自体はきてないけど気合入ったタマ投げてる。あとは真田(裕貴
)は投げっぷりがいいよ。でもなぜかいいところで投げないよね(笑い)
。監督の好き嫌いもあるかしれないね。
??そんなチームの再建策はある
中野渡氏:チームを解散して一から球団つくらないとダメだね。全部解散
。ユニホームもチームカラーも全部変えて。場所とか方角悪いなら球場も
変更。それに監督をみのもんたにしてヘッドコーチを高田純次にする。フ
ロントには細木和子を入れる。今日のベンチは三塁側にしようとか、今日
はベンチの色を黄色がいいから変えちゃうとか…。そのほうがファンが来
るよ。
??中野渡氏の現役復帰もある?
中野渡氏:もうひじを手術してから8年もたっているから治っているし、
タマはいかないけど、今いる横浜のピッチャーなんかより気合入ってるか
ら抑えられちゃうよ(笑い)。いまだにファンからも復帰してくれと言わ
れるよ。今の仕事を棒に振りたくないから断っているけどね。でも(同期
入団で親友の)木塚(敦志)が、投手コーチやっているから、その下で1
回くらいはやってみてもいいかな。木塚に「何とか抑えてくれ」と言われ
て、マウンドに立ってみたいよね。(成績は9月9日現在)
<なかのわたり・すすむ>1976年9月17日生まれ。東京都出身。東
海大菅生高校から三菱自動車川崎に進み、1999年ドラフト7位で横浜
に入団。2年目の2001年中継ぎで63試合に登板してフル回転したが
、4年目の03年オフに戦力外通告。その後04年10月に東京・国分寺
に「もつ鍋わたり」を開店。現役時代は身長192センチ、92キロ。通
算成績は78試合に登板し、6勝1敗、防御率3.43。
【ハチャメチャエピソード満載】中野渡氏の著書「ハマの裏番もつ鍋屋
にな
る」はまず、2003年に球団から戦力外通告を受けたシーンから始まる
。
02年に右ひじ手術を受けたが、翌年復帰後、初勝利を挙げたシーズン終
了後の非情通告。ここから4年間の現役時代を振り返り、横浜への罵詈雑言
、そしてチームメートだった小宮山悟氏(現解説者)を酔って投げ飛ばすな
どハチャメチャエピソードが盛りだくさんだ。
しかし著書の後半は野球漬けだった高校時代や現役引退後、もつ鍋屋を開
店するまでの苦労など、単なる毒舌家ではない中野渡氏の素顔が垣間見える
。そして04年に東京・国分寺にオープンした「もつ鍋わたり」は人気店
。お忍びで中野渡氏と親交あるプロ野球選手からFC東京の平山相太らJ
リーガーも訪れるという。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=15678
白井は桑原苛めただろ
横浜二軍の勝率
2007 .548
2008 .538
2009 .556
2010 .544
2011 .444 ←白井就任
温和なタイプではない
性格悪くて有名
断食が趣味
セカンド牽制で滑り込まず帰塁してアウトになった現ヤクルト川島慶三の怠慢にブチ切れて即2軍に落とした人
駒大の先輩方
大矢、大下、ノムケン、石毛、中畑
【笹川、河本、加地、岡本、尾花らの大罪】
・内川の放出
・森本の失敗
・寺原の放出
・山本の失敗
・加賀に中継ぎをさせ二年目棒に振る
・守備軽視(石川)
・盗塁しない
・お決まりのバント
・得点は中軸の一振り頼み
・困ったら大原
・山口が成長しない
・先発、100球厳守
エントリーによると、今シーズン「なんとなく、監督の考えやチームの方向
性が見えた」と感じた一件があったという。それは北京五輪に村田修一内野
手が派遣された際に、石井選手ではなく、4年目の若手・石川雄洋内野手が起
用されたこと。このとき「修(=村田選手)が戻って来てからも出番はな
いだろうな」と悟り、複雑な気分ながらも妻に「横浜を出るかもしれない
」と語っていたそうだ。
http://www.narinari.com/Nd/20081010374.html あれから3年、まだマンコは石井さんの足下にも及ばないです
ケチャップ/かつては松竹芸能に所属し、ふじもとよしのりとして芸能活動を行っていた。内川の味方をし横浜ファンの野次をやめさせようとした、ファン
の側についているふりだが監視委員みたいなもん。ウグイス嬢の仕事を盗る、リングアナもどきのうざいアナウンス。
阪神ファンであり好きな球場は神宮球場、シーレックスのラストゲームの日に
B-1グランプリの司会をとった
原巨人今年こそ村田FA獲得2011年09月21日
巨人・原辰徳監督(53)の来季続投が事実上決定したことを受け、横浜ベイスターズ・
村田修一内野手(30)の去就に、再び注目が集まっている。昨季巨人は原監督の強い意向で、
国内FA権を取得した村田獲得に向けた調査を水面下で行っていた。最終的にフロントの
判断で見送られたが、今オフは監督主導≠フチーム編成が行われることが濃厚。
本気で村田獲り≠ノ乗り出すと予想されている。(2011年9月15日付紙面から)
巨人の桃井オーナーは13日、原監督に来季の続投を要請したことを認めた上で、
シーズン中の要請となったことについては「(去就に関する)雑音がある中で区切りをつけ、
逆転Vを目指してほしい」と説明。原監督は受諾に前向きな姿勢を示したという。
球団首脳は一時は首位と12ゲーム差をつけられるなどの前半戦の苦境からチームを
浮上させた、原監督の手腕を高く評価しているという。渡辺恒雄会長が「原は悪くない。
スカウトは何やってんだ。ダメ外国人ばかり連れてきて」と話したように、優勝を逃したとしても、
その原因は監督の力量ではなく、編成面の失敗にあると結論付けたことになる。
となるとポイントは今オフの補強方針がどう変わるかだ。球団内では「去年は監督の
補強要望がなかなか通らなかった。でも、その結果がこの状況。続投をお願いする以上、
今度こそ監督の意向が反映された編成が行われるだろう」(球団関係者)と見られている。
注目の補強ポイントは昨オフに引き続き三塁手だ。打率1割台で本塁打ゼロのライアル、
フィールズは、今季限りでの退団が確実。若手の大田は守備難で外野へ転向し、
三塁コンバートされた亀井はパンチ力に欠ける。そこで球団内部でにわかに浮上しているのが
横浜・村田の名前だ。
実は昨季、原監督は近い関係者を通じて水面下で村田獲得に向けた調査を指示していた。
関係者は村田がより高いレベルの戦いに飢えていること、子供の通院のために在京志向が
強いことなど、アマ時代の関係者までさかのぼって身辺を徹底調査。最終的に本人に
FA権行使の意思があるとがわかると、フロントに獲得を要望した。
ところがフロントは派手な髪形に象徴される村田の素行面を問題視。監督サイドは、
村田が前回WBCで見せた自己犠牲精神や、不器用だが真面目な内面を訴えたが
「最終的に返ってきた答えは『ノー』だった」(関係者)という経緯がある。
村田は結局FA権を行使せずに残留を決断。ただ、主将に就任した今季は奇抜な髪形も
封印した。成績は2割5分7厘、15本塁打(13日現在)と物足りないが、巨人戦では
3割2分1厘、5本塁打と打ちまくっている。13日も内海から豪快な同点ソロを放った。
チーム内では「ガッツやラミちゃんに衰えが目立つ一方、若手が伸び悩んでいるのが実態。
その点、村田は一番しっくりはまる人材。2割5分でも20本塁打打ってくれたら
今年の外国人よりよっぽどいい。村田がFA宣言すれば、今度こそ監督の意向を受けて
球団も動くんじゃないか」(球団関係者)という見方が大多数を占めている。
一方で村田は、今オフのFA権行使の可能性について「いい縁があれば考えたいですが、
横浜も誠意を持って引き止めてくれるでしょうし。またシーズン終わってから考えます」と
否定しなかった。横浜幹部は「FAは本人が得た権利だから」と引き続き強くは慰留しない方針だ。
この日の村田の一発は、原監督の目に強烈に焼きついたに違いない。
今オフは昨オフ以上に男・村田≠フ去就から目が離せなくなってきた。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=15752
【野球】横浜ベイに激怒、団野村氏「ウソを言って選手を悪者にするのか?」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1317011536/ 昨季より横浜ベイスターズでプレーをしているターメル・スレッジが、右足付け根を負傷し、
母国アメリカへと帰国。21日には、球団より出場選手登録を抹消された。
今季も低迷するチームにおいて、20本塁打を放ち、主力として活躍していた助っ人の離脱。
14日、球団公式サイト上では、「2011年8月20日(土) 対阪神タイガース戦において、
走塁時に右足付け根を痛め、翌21日出場選手登録抹消。9月6日に登録、順調に回復して
いると思われたが、痛みが再発し9月10日再び登録抹消」と発表され、その最後には
「※なお、今シーズン中の再来日予定及び来季の契約については未定です」と付け加えられている。
そんな折、22日の大手スポーツ紙上では、『右足付け根の治療のために16日に米国に
帰国した横浜・スレッジについて、球団は見切りをつけている様子だ。
球団関係者は「経過報告がない。リハビリしているのでしょうけど、こちらから連絡を取ることもない」
と完全に「お別れモード」だ』と綴り、スレッジと音信不通になっていることを理由に、
来季の契約は結ばない見通しであることを伝えた。
だが、この報道に怒ったのが、スポーツ・エージェントの団野村氏だ。
22日、自身のツイッター上にて、記事のURLとともに、「何で球団ってこんなウソを言って選手を
悪者にするのか?わからない!残念 ちゃんと報告してるし、ツイッターでだすか!」と語り、
選手に関する誤った情報をマスコミに漏らしているという横浜ベイに激怒。
掲載したスポーツ紙に対しても、「ちゃんとスレッジ側に取材するのが常識だと思う、
でも事実書く事ないから!」、「一番の問題点はスポニチの記者!!!!記事乗せたデスクにも!」、
「結局マスコミがあやつろうとしている!あげたり、落としたり、その間で記事書いて人に新聞、
雑誌を売ってる!」とツイートし、その怒りの度合いが相当な様子であることをうかがわせた。
http://news.livedoor.com/article/detail/5888688/
◆横浜フロントの人間性がクズすぎ◆
・スレッジを悪者にし契約解除の正当性を主張し保身に走るフロント
・スレッジと契約しなくても将来的に渉外スカウト等何かしらのパイプとなれたはず
・代理人の団野村を怒らせたことで今後他の代理人、他の外国人選手にも嫌われる
・スレッジはチームOPS一位、すでにハーパーも解除しており来季この穴埋めをできる保証はない
・現フロントは電通加地が社長でこいつは嘘ばっかり言ってファンを騙してきた、優勝しなかったらベイブリッジからの
ダイビングは公約である
・現取締役の笹川は長らく戦犯でありこいつが癌だと週刊誌で毎回ネタにされている
(最近だとキャンプで勝手にノックした)
・笹川とコンビの河本編成部長はプロフィールが不明である、この二人は前の社長の佐々木が残したと
夕刊紙で暴露されていた。河本は那須野の裏金の金庫番であった。
・かつて藤田がペーペーのころ査定係の竹田光訓(チョン)の交渉でブチギレたことがあった
選手は商品であるが一方で人間である、この球団は対人間に対して失礼なことをしてきた
・糞スカウトである、ランドルフの件
・出て行った選手たち、皆が球団をバッシングしている。あの毒舌江本でさえ触れたがらない球団
また韓国・金星根監督には「横浜」の名を聞いて断られた。
・なにかと話題に上がる横浜スタジアムの問題、かなり経営を圧迫しているが
一方親会社TBSからは毎年補強資金(中位程度)は貰えているにもかかわらず
おかしな補強をし金をどぶに捨てている。
また他球団と比較して営業的にも努力がみられない、社員職員も糞だからだ。
・補強ミスの象徴がランドルフのゴタゴタ
・横浜チーム内から「身売りでフロント刷新を」
・ノリを加地社長の独断で獲得
・放射能を恐れ帰国した外国人リーチに謝罪させ以降補強しない糞フロント
・内川と入れ替わりに獲得した森本稀哲は二軍で古巣日本ハムのことで頭がいっぱい
・毎年選手がやり玉に挙げられフロントは保身に走る
琢朗、相川、内川、ウッズ、多村そして・・・・・村田もか?
・露骨なひいきとコネ入団が横行
・尾花監督であるが実質現HCの岡本哲司監督(創価)と揶揄されている。
田代に対し無礼な解任、一度首にした高木凸を戻すなどデタラメ。
今年は盗塁が少ないがこいつの野球が原因(前HC島田誠は盗塁に積極的だった)
・白井、波留・山下が桑原選手に対し陰湿イジメ
・尾花派、総合コーチの岡本派、打撃コーチの高木派がある
◆横浜フロントの人間性がクズすぎ◆
・スレッジを悪者にし契約解除の正当性を主張し保身に走るフロント
・スレッジと契約しなくても将来的に渉外スカウト等何かしらのパイプとなれたはず
・代理人の団野村を怒らせたことで今後他の代理人、他の外国人選手にも嫌われる
・スレッジはチームOPS一位、すでにハーパーも解除しており来季この穴埋めをできる保証はない
・現フロントは電通加地が社長でこいつは嘘ばっかり言ってファンを騙してきた、優勝しなかったらベイブリッジからの
ダイビングは公約である
・現取締役の笹川は長らく戦犯でありこいつが癌だと週刊誌で毎回ネタにされている
(最近だとキャンプで勝手にノックした)
・笹川博史とコンビの河本明編成部長(プロフィールが不明である)、この二人は前の社長の佐々木が残したと
夕刊紙で暴露されていた。河本は那須野の裏金の金庫番であった。
・かつて藤田がペーペーのころ査定係の竹田光訓(チョン)の交渉でブチギレたことがあった
選手は商品であるが一方で人間である、この球団は対人間に対して失礼なことをしてきた
・糞スカウトである、ランドルフの件
・出て行った選手たち、皆が球団をバッシングしている。あの毒舌江本でさえ触れたがらない球団
また韓国・金星根監督には「横浜」の名を聞いて断られた。
2008年12月9日 掲載
横浜 大矢傀儡政権は来年5月にも解散か
この日入団会見やったFA野口の獲得も「エッ?取るの?」
「エッ? 野口を取るの?」
FA交渉解禁直後、球団が野口獲得に参戦すると聞かされた大矢監督は
、こう言って目を丸くしたという。
8日、横浜へのFA移籍が決まって、その野口が入団会見。「ベイスタ
ーズに骨をうずめる覚悟で全力を尽くしたい」と話したが、「実は大矢監
督、野口獲得に関してフロントに全く口を挟めなかった」とは、さる球界
関係者。
「大矢監督は、FAで退団濃厚の正捕手・相川の後釜には、武山ら若手捕
手を育成したいとの考えがあったそうです。しかし、フロントはそんな大
矢監督を無視。いまや大矢監督の球団内での発言力はゼロで、外国人補強
やトレードなどの編成について、すべてフロントの言いなりになっている
んです。シーズン途中に真田、石井裕をトレードで獲得した際も、事後報
告だったというのです」
今季、大差の最下位だったにもかかわらず、大矢監督は続投。球団が後
任監督探しをしていた時期もあったが、候補者の人選が難航したため、引
き続き大矢監督に任せることになった。「最下位になっても続投だから当
然、編成の権限はない」(前出の関係者)というわけだ。
今季、子飼いだった石井琢、鈴木尚が戦力外になった際も、腹心の弘田
、斉藤両コーチが解任されたときも、大矢監督は口を出せなかった。特に石
井琢、鈴木尚については、「07年の就任当初に大矢監督から『おまえた
ちのことはオレに預けてくれ』などと言われ、大矢政権が続く限り安泰と
いわれていただけに、2人はショックを受けていた」(別の関係者)とい
う声もある。
これでは、「来季、開幕から低迷すれば大矢は即刻クビ」との話が球団
内で公然と囁かれるのも当然。球団は今季途中、田代二軍監督や日本ハム
の白井前ヘッドコーチを「ポスト大矢」にリストアップしていた。来年、5
月の声を待たずに監督交代が現実となる可能性は高そうだ。
163 :代打名無し@実況は実況板で :2008/12/23(火) 17:09:24
横浜“外国人全滅”でフロント粛清
横浜の亀井進編成部長(62)、銚子利夫編成担当(47)が来年1月か
ら他部署に配置転換されることが22日、分かった。今季は外国人を大量
5選手獲得も、2年目のマットホワイトを含めて戦力とならず全選手が退
団。外国人の不振が最下位低迷の要因の一つとなり、選手からも契約交渉
の場で「しっかりした外国人を獲ってほしい。安いのを頭数そろえても仕
方ない」と戦力補強の方向性に疑問を投げ掛ける声が出た。6月に中日か
らトレードで獲得した石井裕が救援でチーム最多の15ホールドポイント
を挙げるなど効果的な補強もあったが、球団は抜本的改革が必要と判断。
11月にFAやトレード戦略を練る編成企画部を新設したのに続き、編
成部もトップを含めた人事異動に踏み切った。後任には弘田澄男前ヘッド
コーチ(59)が就任予定。“フロント粛清”でチーム改革を進める。
124 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/09/26(月) 21:57:07.94 ID:n5PYhfCC
スタプリもバズーカも、楽しい思いをする人間は
ほんの一握り
多くの人が楽しめる企画を思いつかないのかねぇ
それらを奪い合う客は乞食
乞食商法
一部のマニアや球場でしか生きがいの無い奴ら目当ての商法
467 :代打名無し@実況は野球ch板で:2011/09/27(火) 16:23:04.99 ID:73GGfJbr0
今日の東京スポーツ 白井監督!栗山GM!日ハム新体制は噂の2人両立≠ナ決着へ
・日本ハムの来季監督人事が球団OBで現横浜2軍監督の白井一幸氏で一本化されているもようだ。複数の球界関係者が語っている
もので、当初、監督の最有力候補に挙げられていた栗山英樹氏は本人の希望もありゼネラルマネージャー(GM)を含めたフロント入りの
方向で調整が進められている。
・球団は現1軍コーチ陣の契約更新を打診済み。福良ヘッドコーチはロッテ・西村監督の強い要請で移籍が有力視されているが、
その他6人のコーチは残留する方向だ
・栗山氏周辺の関係者は「本人はコーチ経験すらない人間ですから、そのような条件で引き受けるとは思えない」と否定的だ
・本紙の取材では横浜側はすでに日本ハム側のオファーを承知しており、白井氏の出戻り移籍に関して「本人に意思を尊重する」
(関係者)という姿勢でいる
・栗山氏については、近い関係者が「本人は以前から現場よりも編成に興味がある様子だった。もし日本ハム入りするとしても、
それは現場の指揮官ではなくGMなど編成に関わる部門でのことではないか」と言及。取材を通じて、日本ハムフロントの一部と太い
パイプを持つ栗山氏の希望は「監督」としてではなく、あくまで編成に携わることだという
・別の球界関係者は、栗山氏と白井氏の関係について、こう解説する。「常々、栗山さんが語っているのが白井さんの指導論や
育成論。その野球理論に心酔しきっているという感じ。信頼関係のある両者が監督というポジションを争うよりも、現場とフロントで
互いに支えあうという関係を望んでいるのではないか」
・日本ハム球団関係者は監督人事について「候補者は絞られてきた」と語っている。
スポニチより
横浜は横浜市内の球団事務所で、来季の外国人補強に関する編成会議を行った。
米国でプレーする選手を中心に約50人のチェックを行ったが、
河本明取締役編成部長は「1億、2億出すからメジャーの選手を獲りましょうというものではない。お金の話もできない状態」と厳しい表情。
来季の球団運営が不透明で、具体的な資金も定かではない。すでにスレッジ、ハーパーが米国に帰国しているが、補強方針を打ち出せないのが現状だ。
⇒意味のない会議 糞フロント河本明
球界のご意見番的な存在の巨人・渡辺恒雄球団会長は、「長く球団経営をしてくれる企業で
ないと困る」と公言。球界参入企業に関し、高いハードルを設けている。
エイチ・アイ・エスとディー・エヌ・エーの2社に関しては「ギリギリの線だな」と採点。昨年、買収一歩
手前までいったリクシルに関しては「良い企業だ」と合格点を出している。ヤマダ電機に関してはどういう
評価をするのか。
いずれにしろ、横浜球団の身売り問題の一件落着が日本球界にとって、最大かつ緊急の懸案事項だ。
買い手が付かず、TBSが横浜球団を丸投げすれば、球界再編、1リーグ制度の動き再燃に直結するからだ。
それでなくとも、今年は東日本大震災の影響を受け、12球団ともに深刻な赤字が予想されている。
かつては阪神、巨人と並ぶ黒字御三家といわれた中日が、常勝・落合監督を今季限りで退任させるのも、
4億円近い年俸が一因といわれている。年間10億円の赤字がウワサされる厳しい財政状態があるからだ。
じり貧の球界を活性化するためにも、魅力ある企業の新規参入を球界関係者たちは熱望している。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
人気男性デュオ「キマグレン」が出身地の神奈川県逗子市で経営する
海の家「音霊」が、建設に使った松くい約10本を夏が過ぎても
撤去せずに海岸に放置したとして、逗子市が警告書を送っていたことが
30日、市への取材で分かった。
市によると、音霊は既にくいを撤去し、
担当者が「業者に撤去を依頼したが、残ってしまって申し訳ない。
二度とないようにしたい」と陳謝したという。
音霊はライブハウスを兼ねた海の家として、逗子海岸の砂浜に松くい
数百本を打ち込んで建設。
設置許可期限の9月14日を前に、8月末に解体された。
9月21日の台風15号の強風で砂浜が削られ、残っていたくい
約10本が露出し、翌朝に放置が判明した。
音霊は2009年にもくいの放置で注意を受けたほか、
市民から苦情も寄せられており、市は26日に警告に踏み切った。
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110930/crm11093012210009-n1.htm
133 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/09/30(金) 18:15:58.07 ID:dZAEN1cl
アマチュア以下の野球をやって2億とか貰う選手とか
いる球団なのに全然勝てないある意味病気だな。
まあ、コーチも選手もフロントクズだからしょうがないな。
モバゲーにプロ野球界は早くもアレルギー
<どの口が言うのか>
「全然、知らない。聞いたこともない」
こう言って一蹴したのは、読売グループの渡辺恒雄会長だ。
30日に一部スポーツ紙が報じた「横浜身売りモバゲー」との記事に関し、同会長にゲームサイト「モバゲー」を運営する株式会社DeNAについて尋ねると、この反応。こう続けた。
「TBSから相談を受けたか? 全然ない、全然ない。(買い手は)松下(パナソニック)とかソニーとか日立とか、そういうきちんとした企業が持ってくれるのが一番望ましいがね。そうでなければ朝日新聞だよ」
球界のドンがこう言えば、買ってもらう立場である横浜の加地球団社長も「テレビのCMとかで見るから知ってはいるけど、(どんな会社か)全然知らない。大丈夫なのかね? 分からない」と首をひねった。
揃って、どこの馬の骨だか知らないが、というような反応である。
ライブドアが名乗りを上げた04年の球界再編騒動のときもそうだった。
ライブドアにも問題があったものの、球界のお歴々は新規参入に手を挙げる新興企業にハナから拒絶反応。「プロ野球界は保守的で既得権益に固執しているだけ」と批判されたものである。
DeNAは、99年に有限会社として設立された新興ゲーム企業。06年にゲームサイト「モバゲータウン」が大ヒットし、07年12月に東証1部に上場した。会社の歴史はわずか12年で、6月末には社長が前任者の南場智子氏から37歳の守安功氏に交代したばかり。
そういう会社に対し、早くも球界がアレルギー反応を示したわけだ。
昨オフにリクシル(住生活グループ)との買収交渉で資産査定に奔走した横浜の笹川取締役も不安顔でこう言った。
「できてまだ日が浅い会社だろ? ああいう会社が球団を持つっていうのはどうなのかなあ。野球のことを知っているのかとかね、チームがバラバラになっちゃうんじゃねえかなあとかね。(社長が)若い人だといろいろやりたがるだろうからなあ」
まあ、ボロボロで瀕死の横浜が言うことではないが。
(日刊ゲンダイ2011年10月1日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/5905916/
1 :依頼@発狂くんφ ★:2011/10/04(火) 07:46:16.05 ID:???0
プロ野球・横浜ベイスターズを保有するTBSホールディングス(HD)が、
来季も引き続いて球団を保有する可能性が強まったことが3日、明らかになった。
TBSHD幹部が同日までに、来季保有について関係者に明言した。
昨秋に住宅設備大手の住生活グループと球団の売却交渉を進め、土壇場で交渉を打ち切ったTBSHDは、
今年も売却先を探していた。金融機関などを介して複数の企業と交渉を行ってきたが、
これまでのところ本格的な交渉には至っていないという。
野球協約では球団の譲渡について、原則的に新球団が参加する前年の11月30日までに、
日本プロ野球実行委員会とオーナー会議での承認が必要と定めている。
だが、今月27日にはドラフト(新人選手選択)会議が控え、
シーズン日程など来季への準備も各球団で進んでいることから、
今年は十分な交渉を行う時間がないとが大きな理由とみられる。
横浜ベイスターズは、今季も成績が低迷。TBSHDは球団株式の69・2%を持つ筆頭株主で、
毎年約20億円の球団の赤字を補填する広告宣伝費が経営の重荷となっている。
本業と球団保有の相乗効果は薄れており、今後も売却先を探すことになる。
だが、球団は本拠地の横浜スタジアム(横浜市中区)に入場料収入の25%を使用料として支払うなどの
「赤字体質」を抱えており、今年の売却先探しでも懸案になった。
2年連続で交渉がまとまらなかったことで、体質改善を求める声が強まりそうだ。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110040002/
ベイスターズ救世主となるか 売却先に浮上したDeNA[モバゲー]の野望
早すぎる情報流出に疑問の声も
ゲームサイト「モバゲー」運営会社のディー・エヌ・エー(DeNA)に一大転機が訪れている。プロ野球・横浜ベイスターズの売却問題で、名前が浮上したのだ。横浜の親会社・東京放送(TBS)ホールディングスはDeNAなど複数の企業と交渉しているとみられている。
今年6月、創業者の南場智子氏(49)が「夫の看病」を理由に社長を辞任。会社として第2ステージに突入したDeNAは本当に球団経営に乗り出すのか――。
1999年設立のDeNAは、「モバゲー」と呼ばれる携帯電話を使ったソーシャルゲームで売上高1130億円の企業に急成長した。現在、約3000万人の会員を抱える。米国やベトナムのソフト開発企業を買収するなどM&Aも積極的だ。
ソーシャルゲーム市場ではグリーとシ烈な争いを演じている。売上高でははるかにグリーを上回るDeNAだが、時価総額では逆転されてしまった。さらに、DeNAは、昨年12月に公正取引委員会の立ち入り検査が入り、今年6月、独禁法違反で再発防止を命じる排除措置命令を受けている。
「プロ野球界への参入で過去の負のイメージを払拭し、球団とのコラボ商品や企業宣伝効果により、ライバルのグリーを蹴落としたいという狙いがあるのではないか。もちろん、それだけではない。
相次ぐ海外企業買収で分かるように、今後は世界市場に本格進出し、席巻したいという野望が見え隠れしている。球団買収は、そのためのワンステップなのでしょう」(業界関係者)
しかし、話は単純ではない。身売り話そのものがどうなるか分からない、との見方も根強い。
「ニュースが出るのが早すぎた。本気だったらアグリーメント(契約、同意)するまで漏らさないはずですが」と疑問を抱くのは経済ジャーナリストの有森隆氏だ。「いまの横浜を買収することは金食い虫を飼うようなもの。毎年20億円の赤字補填が必要な球団で、年々観客動員数も減っている。相当な金を
つぎ込まないといけないし、いい監督や選手を獲得する経費も必要です。本業での競争の激しさも増してくる。オーナーと現経営陣の意思疎通はうまくいっているのでしょうか。DeNA社内なのか、売り手のTBS側なのか分からないが、情報を早く出すことで話を潰そうという思惑も感じます」
横浜の売却話は、去年も住生活グループとの交渉が表面化したが、結局は破談になった。さて、今回はどうなるか。
日刊ゲンダイ 2011/10/3
http://v.gendai.net/q?uid=1&sid=A817&i=article%2Fdetail&aid=245961&p=2
巨人の渡辺恒雄会長は4日、横浜球団を保有するTBSホールディングス(HD)と球団売却に向けて交渉中とみられる携帯電話向けソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)について
「本当に知らないんだよ。モバゲー、見たことない」と強調した。
巨人は25年間、阪神も60年間、赤字経営だったとのエピソードを明かした上で「オーナーはそれだけ情熱を持って球団を育てないといけない」との持論を展開した。
TBSHDが球団売却を検討していることには「あそこは球場の資質が悪い。(神奈川県)知事とか(横浜)市長とか、みなとみらいに球場をつくってあげればいい。駄目なら草薙(静岡)でもどこでも行かざるを得ないんじゃないか」と話した。
http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/f-bb-tp0-20111004-845018_m.html
144 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/10/05(水) 13:05:21.88 ID:fnrPXuOY
税金投入してもらえる 税リーグがウラヤマ
ナベツネは横浜の買い手として「ソニー・日立」等の一流メーカーが
お好みらしいが、日立・ソニークラスは国内に関心ないと思うぞ。
彼らはいかに海外市場で儲けるかが経営課題なのに
これ以上日本での知名度必要ないしな。
それ考えると住生活Gはぎりぎりナベツネの好みにも入るし
TBSも喜んで手放せたのになあ。
・今季も最下位独走、再び身売りの噂が出ている横浜に、元横浜の中継ぎ投手でもつ鍋屋の店主・
中野渡進氏が活を入れた。
以下、「ここまでくると、もう劇的に全部を変えなきゃダメだろ!」と主張する中野渡氏の改革案
*監督は人望ある田代富雄氏。条件は1年間フィリピンパブ飲み放題で。
*森本稀哲が元気までなくすチームの改革には元巨人のガルベスを。ああいう強烈な個性を持った選手が
欲しい。毎日先発させて4番、3回投げたらライト。47歳でも細山田よりは打つだろ。
*ピッチャーも配置転換。抑えの山口を先発、以下牛田、江尻…と後ろのピッチャーから使えば試合は作れ、
ファンも球場に来る。試合終盤に番長や大家が打ち込まれるのを見てから帰ってもらえばいい。
*親会社は新しいことをやるならモバゲーの会社がいい。有料会員にスタメンの投票をさせて、AKBの
総選挙のようにすれば新しい収益システムを作れるかも。チーム名は『みんなのモバ・ゲイスターズ』、
エースは多田野。(その心は)みんなの脅威だから。
*キャッチャーは相川に土下座して戻ってきてもらう。野手では多田野ウケしそうな広島の廣瀬。あんなに
モミアゲを伸ばす理由を聞いてみたい。人気要員でKAT-TUNの亀梨。細山田よりは打つだろ。
それぐらいやんねーとダメだろ。
週刊プレイボーイ2011年42号より抜粋
見出し
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/10/03/7236/
「8000万円だ! 契約金は8000万円よこせ!」
あまりのけんまくと法外な値段に、交渉に当たっていたスカウトもサジを投げかけたという。
今季のドラフトで、セのA球団に上位指名された某大学選手。入団にあたって支障はなく、
後は仮契約を済ませるだけ――となったところで、しゃしゃり出てきたのが大学野球部の監督だ。
スカウトとの交渉では両親を差し置いて前面に立ち、「契約金8000万円」を強固に主張。
押し問答の末、約6000万円で落ち着いたという。
このベテラン監督は大学球界でも名の知れた存在だが、グラウンドで選手を殴る蹴るは
日常茶飯事。過去には“黒い交際”がささやかれたこともあったという。かつてA球団の
社外取締役を務めたこともある地元政財界のドンとも懇意にしており、今回の上位指名も
「実力ではなく、根回しのたまもの」とみる関係者も多い。
今回の契約金つり上げも「裏金目当てじゃないか」ともっぱらだ。
ちなみにあるスカウトに言わせれば、「8000万円は吹っかけすぎだが、6000万円でも
高すぎる」とか。A球団、値切ったつもりでしてやられたか。
ゲンダイ:
http://news.www.infoseek.co.jp/sports/baseball/story/21gendainet04031694/ http://unkar.org/r/mnewsplus/1229841918 482 名前: 代打名無し@実況は野球ch板で Mail: 投稿日: 08/12/21(日) 11:24:05 ID: 3WULlwLY [ O ]
>>421 横浜商科大の監督の暴力は結構有名だよ。
俺が練習試合見に行った時も試合始まる前なのに選手を殴ってたし。
俺が実際に見たから間違いないよ。
選手の間ではヤクザ呼ばわりされてるそうだ。
126 :名無しさん@恐縮です:2008/12/21(日) 16:24:57 ID:QctBxWHv0
なんていうか、色々意見を集約するとこいつのような気がしてきた・・・
山崎 憲晴 (横浜商大)
「地元」経済界のドン・・・横浜港運協会会長、財団法人横浜港湾福利厚生協会会長
A球団の社外取締役・・・横浜ベイスターズの社外取締役
監督自身が「全日本大学野球連盟監督会会長」
山崎 憲晴 (横浜商大)「コネ入団のトンネル馬鹿」
↓
横浜商大監督「全日本大学野球連盟監督会会長」 −(親交)−藤木「地元」経済界のドン
↓
「金よこせ!8000万だ!3位以上でな、藤木に言うぞ!」
↓
↑
ベイスターズ「3位にします、6000万で(ほんとに6000万か?)」
横浜
1位 松本啓二朗 外野手 早大 契約金1億円、年俸1500万円 背番号6
2位 藤江 均 投 手 東邦ガス 契約 契約金8000万円、年俸1200万円 背番号19
3位 山崎 憲晴 内野手 横浜商大 契約 契約金6500万円、年俸1000万円 背番号0
4位 細山田武史 捕 手 早大 契約 契約金5500万円、年俸1000万円 背番号36
5位 小杉 陽太 投 手 JR東日本 契約 契約金5000万円、年俸1000万円 背番号54
453 名前: 代打名無し@実況は野球ch板で Mail: sage 投稿日: 08/12/21(日) 09:52:15 ID: D7HcocE6 [ 0 ]
>かつてA球団の社外取締役を務めたこともある地元政財界のドンとも懇意にしており、
この1行で特定できる。横浜だ。社外取締役も勤めた地元の政財界のドンと言うのは藤木のことだ。
川崎から横浜に移転する時尽力した人物だが、創業当時から893的な港湾労働者斡旋業で儲けてきた奴。
株主総会を紛糾させ森監督更迭を強引に進め要としたのもこいつ。
山下解任と共にTBSと決裂して社外取締役を去った。が、そのおかげで相当数のシーズンシートを失い横浜球団を貧窮に貶めた。
山崎のことだろうな。こんなのがタニマチについて入団して来ると、チームはやりにくかろう。
136 :名無しさん@恐縮です[sage]:2008/12/21(日) 16:31:30 ID:0Bdxtv4M0
道理で3位細山田4位山崎じゃなくて3位山崎4位細山田だったか
選手や大学の格的に逆じゃね?とドラフトの時思った
278 :名無しさん@恐縮です[sage]:2008/12/21(日) 18:13:43 ID:hi1MUnJK0
Aという野手が某球団に上位指名されると、他球団スカウトが目を丸くした。
「えっ、A!? とてもじゃないが、プロでやれるレベルにないぞ」
無名の隠し玉、というタイプでもないという。何かと黒いウワサの絶えない所属先の
野球部監督が、その手の人脈を使って強引に某球団に指名させたのが真相だ。
「この監督は大学卒業後に裏社会の大物の書生をやっていたと周囲に吹聴し、
危ない人間との関係も隠そうとしない。その人脈の中でも裏にも表にも顔の利く
人間がいて、その人間がAを指名した球団の関係者と浅からぬ仲なのです。
黒い縁故入団とでも言うんでしょうか。そこまでして選手をねじ込むんですから、
その監督にも金銭的なメリットがあるんでしょう」
とは、事情を知る球界関係者。栄養費が問題になって、裏金に関するウワサは
以前ほどは聞かれなくなった。が、それまでは、指名した選手の所属先の野球部監督に、
最低でも数十万円の謝礼を渡すことが慣例になっている球団もあった。
懲りずに汚いことをやる監督はまだいるのだ。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1225717263/ これと一緒の監督?
371 :名無しさん@恐縮です:2008/12/21(日) 20:28:46 ID:NRTttI4J0
横浜商科大学の佐々木監督← →元横浜ベイスターズ社外取締役藤木
↓
山崎憲晴
↓
横浜ベイスターズ
394 :名無しさん@恐縮です:2008/12/21(日) 21:20:52 ID:gAUkVOEO0
藤○は横高の渡辺監督とも懇意の、野球好きの人だしな
社外取締役でどれだけ幅利かせてたのかは知るよしもないが
地元財政会という点では自民党の役員って点で、ほぼ決定だ
小さな会社に見えて、横浜市を牛耳ってるのは事実。怖くて逆らえないよ
399 :名無しさん@恐縮です:2008/12/21(日) 21:44:27 ID:HDEgtCV/0
佐々木正雄(ささき・まさお)60歳
アサヒスポーツ・アサヒスポーツ工業代表取締役社長
横浜商科大学監督・全日本大学野球連盟監督会会長
横浜第一商業高校(現・横浜商科大学高校)→日本大学
横浜一商のエースとして昭和41年夏の甲子園に出場
松山商業に敗退するも準々決勝進出を果たす。
日大明誠高校監督(7年)横浜商科大学監督(28年)
毎年、経営するアサヒスポーツは夏の高校野球神奈川県予選
においてtvkのCMスポンサーになっている。
421 :名無しさん@恐縮です:2008/12/21(日) 22:48:58 ID:HDEgtCV/0
藤木幸夫(ふじき・ゆきお)昭和5年生まれ 実業家
自由民主党横浜市支部連合会相談役 元横浜ベイスターズ社外取締役
藤木企業会長兼社長 横浜港運協会会長 横浜スタジアム取締役会長
横浜エフエム放送代表取締役社長 ポートサービス代表取締役会長
横浜市リハビリテーション事業団理事 横浜市体育協会名誉会長
早稲田大学評議員 神奈川県野球協議会会長 中本牧リトルシニア後援会長
富士塚レディアンツ(少年野球チーム) 名誉会長 初代監督
神奈川県立神奈川工業高校(野球部主将)→早稲田大学政治経済学部
487 :名無しさん@恐縮です[age]:2008/12/22(月) 14:05:58 ID:h6f5c82j0
どーやら早稲田の監督っぽいな
644 :名無しさん@実況は実況板で:2008/11/01(土) 07:57:25 ID:nHieg7Iy
松●のおやじは埼玉栄監督時代、父兄からの金品授受や選手母親との肉体関係の噂があった。
それら父兄の息子をベンチ入りさせたりと好き放題やっていた。
調査でそれらが事実であることが判明し埼玉栄は松●を解雇。
松●は千葉経済にひろってもらい一旦は命びろいをしたものの、
高野連に密告されてしまい連盟の知るところとなり、
一年間の謹慎処分を言い渡された。
早稲田応●監督も黒い裏金にまみれた男。
今回も横浜から選手を通して宝くじ並の大金が入る。
早稲田を汚す悪党ばかりだな。
山崎だよな、指名前に2ちゃんに指名されることを書いたのはw
【中本牧シ】円谷(入団?)
|
藤 木−渡 辺【横浜高校】石川
|
佐々木【横浜商大】山崎(埼玉栄−横浜商科大)−(弟)山崎珠嗣(埼玉栄−横浜商科大)
|
応 武【早稲田】松本・細山田・須田
|
松本父【(埼玉栄を解雇)−千葉経済】
|
松本歩己(二男)(千葉経大付−早稲田大)
【中本牧シ】円谷(入団?)
|
藤 木(石井琢嫌い)−渡 辺【横浜高校】石川雄洋
|
佐々木【横浜商大】山崎憲晴(埼玉栄−横浜商科大)−(弟)山崎珠嗣(埼玉栄−横浜商科大)
|
応 武【早稲田】松本・細山田・須田
|
松本父【(埼玉栄を解雇)−千葉経済】
|
松本歩己(二男)(千葉経大付−早稲田大)
【中本牧シ】円谷(入団?)
|
藤 木(神奈川工業(野球部主将)→早稲田卒)(石井琢嫌い)−渡 辺【横浜高校】石川雄洋
|
佐々木【横浜商大】山崎憲晴(埼玉栄−横浜商科大)−(弟)山崎珠嗣(埼玉栄−横浜商科大)
|
応 武【早稲田】松本・細山田・須田
|
松本父【(埼玉栄を解雇)−千葉経済】
|
松本歩己(二男)(千葉経大付−早稲田大)
ベイスターズ買収問題が進まず、尾花監督が事実上の続投
フロントは土俵際まで追い込まれたが、現場はかえって良かったのではない
だろうか。横浜ベイスターズの監督人事のことだ。尾花高夫監督(54)が“時
間切れ”で続投となるようだ。
「10月7日のオーナー会議で『分岐点』でした…」
在京球団職員がそう言う。同日の臨時オーナー会議後、報道陣に囲まれた
のは横浜・笹川博史取締役だった。「球団売却は出たのか?」??。同取締役
も予測していたのだろう。落ち着いた表情で「その話題は出ていないし、私
どもから何の発言もない。各オーナーから質問? ありませんでした」と答
えた。
過去、プロ野球球団が売却・買収された例はいくつもあるが、「10月中に
結論を出す」というのが“慣例”である。『野球協約』によれば、<11月3
0日までに実行委員会とオーナー会議の承認が必要>とあり、内々の相談を
含め、遅くとも10月中にその内容を他球団に伝えておかなければ、11月中
に結論を出せないのだ。11月にも球界の公式行事の会合が予定されている
が、その席上でいきなり切り出されても、出席者は即答できない。一本企
業もそうだと思うが、いったん持ち帰って検討しなければならないからだ
。そのため、10月のオーナー会議が「今季内におけるベイスターズ買収・
売却問題のタイムリミット」と目されていたのだ。
「今季中のベイスターズの売却・買収が完全消滅したわけではありません
。急展開するようなことになれば、臨時招集が掛かるかもしれませんし…。
ひょっとしたら、今は相手企業との調整が遅れているだけなのかもしれませ
ん」(前出・在京球団職員)
売却・買収の議案が掲出されなかったことで、ベイスターズの監督人事に
も結論が出されたようである。3年契約の尾花監督はその任期を全うする。
そう見て、まず間違いないだろう。
「昨年オフ、ベイスターズ買収に乗り出した某企業が『人事に触るな!』と
発言しました。その発言に傲慢な印象を持ったファンも多かったそうですが
、買収する側にすれば当たり前のことです。でも、12月に入って監督人事に
着手するのは愚策です。12月はドラフトを終え、一部選手にも『解雇通告』
を出しており、トレードの交渉をしている最中でもあります。監督が代われ
ば戦略も変わります。年明け早々にはキャンプの練習スケジュール、オープ
ン戦の日程調整も始めなければなりません。12月に入ってからチームビジョ
ンを白紙に戻すことはできないんです」(球界関係者)
球団売却・買収の話が急展開を見せたとしても、尾花監督の人事には着手
できないのだ。また、現ベイスターズには新監督を招聘する“余剰金”もな
いようである。
「ここまで落ち込んだチームを再建できるのは野村克也さんだけ。人気の
大魔神・佐々木(主浩)に託すとの声もあるようだが」(前出・関係者)
しかし、横浜OBは必ずしもそうは見ていない。「1人の指揮官に3年以上
託すべきだ」なる意見も聞かれた。
どんな老獪な指揮官でも新任時はチームを掌握するため、ベテラン選手と
の距離を縮めたがる。01年、西武で黄金期を築き上げた森祇晶氏を招聘し、
03年にはOBの山下大輔氏、05年はTBS系列で解説を務めていた牛島和彦氏を
抜擢し、07年からは大矢明彦氏を再登板させた。2010年からは現在の尾花
監督だが、3年以上続けて指揮を執った指導者は1人もいない。大矢元監督
も3年目の途中で休養した。
ベテラン選手と話をし、友好関係を築こうとするのは決して悪いことで
はない。だが、ベテランを厚遇すれば、中堅・若手の出場機会が減る。ほ
ぼ2年ごとに指揮官を代え、同時にチームビジョンをゼロから作り直してき
たわけだから、「チームが強くないはずがない」というのだ。尾花監督に
は来季以降も、つまり、「3年以上を託すべき」というのが、OBたちの意見
である。
10月4日、育成出身の国吉佑樹投手(20)がプロ初勝利を挙げた。ベイスタ
ーズの関係者には失礼な言い方になるが、ネット裏の他球団スコアラーは「
ドラフトがヘタクソな横浜がよくぞ見つけてきた!」と称賛していた。こ
の国吉には、実戦経験を積ませていくべきである。
経営陣を含め、横浜に足らないものは左腕投手ではなく、『我慢』ではな
いだろうか。
http://news.livedoor.com/article/detail/5930932/
ベイ売却先「ナベツネが知ってる会社だから」で崎陽軒は合格
横浜ベイスターズの売却案として崎陽軒やノジマを含む地元企業が複数で買
収するとの説もあがっている。仮に崎陽軒が買収すれば、チーム名は横浜シ
ウマイズ? ところが、横浜シウマイズは決して非現実的なものではない。
理由は大きく2つある。
一つ目は、TBSとDeNAの交渉決裂の原因とされる「親会社の経営の安定性」
を確保しやすいこと。複数の企業が参画することでリスクが分散できる。
「各企業の規模は小さくとも、地元密着型企業には安定性がある。輪が広
がれば、一つの球団を支えることは十分可能でしょう」(経済ジャーナリス
ト)
二つ目は球団売却の最大のネックである、「ナベツネこと巨人の渡辺恒雄・
球団会長が知っている企業であること」という問題をクリアできることだ。
「モバゲー」を「モガベー」と間違えるナベツネ氏でも、横浜の象徴ともい
える「シウマイ」をさすがに「知らん」とはいえないだろう。
※週刊ポスト2011年10月21日号
渡辺会長 横浜の売却先は「一流企業」希望
巨人の渡辺会長は横浜球団の売却問題にも言及。「そう簡単にいくかねえ。
何か他に(買収企業が)ないかな。松下(パナソニック)とか、ソニーとか
、ああいう一流企業が持ってくれんかね」と大手企業による買収を希望した
。
オーナー会社であるTBSホールディングス(HD)の井上弘会長(71
)とは「あうんの呼吸でいつも話しているから。電話で済む話」と必要時に
は連絡を取り合っていく考え。「いくらも赤字出さんのだよ。20億、30
億だろう、出しても。屁(へ)でもないじゃないか」と経済的に体力のあ
る企業の経営を望んでいた。
http://news.livedoor.com/article/detail/5929289/
163 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/10/18(火) 21:57:12.16 ID:V1Xk/eVl
中日ドラゴンズおめでとう、落合監督ご苦労様でした、そして「横浜ベイス
ターズは終わってる」。と言いたいです。
やはり落合監督が言うように練習量がチームを作ったのでしょう、対して横
浜はどうか?采配や継投や戦力差なんてことよりもなかにいる人間が保身に
走り最終戦での挨拶をカットをし逃げて行きました。
カナロコの記事にあるように辞めた選手がボロクソにいうのもわかります、
コネ入社の社員が増え保身にはしっているのです。その証拠が今日のケチャ
ップの態度です、ファンの野次に対ししかめっ面で応戦してました。今日は
27000人も入りました、ベイスターズのファンも身売りニュースも重な
り最後になるかもしれない、または最後のあいさつを、締めを聞きたいと思
って満員のスタジアムに集まったと思います。しかしなにもなく首脳陣、フ
ロント、選手、職員は逃げて行きました、これが社会人でしょうか、これが
客商売、興行でしょうか?だから弱いんですよ。中にいる人間が腐っている
からです。
でてくるかもと待っていた人達も憤慨していました、寂しい顔して帰って行
きました。
門のところでバイトの子たちが「ありがとうごさざいました」と言っていま
したが表にはバイトを弱い者を置き職員は出てきませんでした。
この球団はスタジアムなど苦しい面もありますが一方で球団職員や選手含め
てすべてがおかしい、だから有能な監督が来ても下ろされる。
ファンをやめます、そしてモバゲーになり新体制にならない限り行く気も起
きません。
ファンがいるおかげでなり立っているということがわかっていない。
横浜・尾花高夫監督(54)が、今季限りで解任となる可能性が21日、出てきた。
今季は3年契約の2年目で、まだ契約は1年残っている。球団売却話は完全にまとまらず、
来季の体制づくりも簡単に進められないでいる中、指揮官と腹心の岡本哲司総合コーチ(50)は
このまま退団の可能性が大きくなった。
4年連続最下位が確定したチームは、22日に巨人との今季最終戦(東京ドーム)を迎える。
その前日となったこの日は、横浜市内の球団事務所に加地社長ら球団首脳が集結。
来季の体制について話し合ったもようだ。
加地社長は「ノーコメント」だったが、関係者によれば、尾花監督と1軍コーチ陣全員は、
最終戦を終えた後は当面自宅待機とし、来月に奄美大島で行われる秋季キャンプに
参加しないことになった。来季の処遇は凍結されるという。
親会社のTBSホールディングス(HD)は現在、ディー・エヌ・エー(DeNA)との
球団売却話を進めている。これがはっきりしないと、新たな人事も決められない。
ただ、オーナー会議での承認は不透明とはいえ、DeNAと大筋で合意している現状の中、
現体制で動きだすわけにもいかない。苦肉の策として人事凍結となる。
関係者によれば、自宅待機となる首脳陣を来季も雇用する可能性はあるというが、
成績不振の責任を問い、尾花監督と岡本コーチはそのまま事実上の解任となる可能性が高いという。
球団幹部は「22日はキャンプに向けた実務的な打ち合わせをすることになる」。
来季へ向けての準備を始めるわけだが、自宅待機となる尾花監督らは当然蚊帳の外。
キャンプは、白井一幸2軍監督(50)らで指導していく。
ソース:中日スポーツ CHUNICHI Web
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/CK2011102202000078.html
大混乱必至!?DeNA社なら新庄監督
球団売却問題に揺れる横浜の来季監督として、阪神や日本ハムで活躍した新庄剛志氏(39)が
最有力候補に挙がっていることが22日、わかった。
横浜の親会社・TBSホールディングス(HD)と、売却先の携帯電話向けソーシャルゲームサイト
「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)は、球団譲渡について28日に正式
発表する予定。新庄氏はすでにDeNA社側と複数回におよぶ面接を重ねており、条件面の細部を
詰めている。12月1日のオーナー会議で12球団の4分の3以上の賛同を得て球団譲渡が承認
されれば、晴れて“新庄監督”誕生の可能性が高まる。
DeNA社が新オーナーになった場合の新チームの顔として、あの新庄氏が指導者として電撃
復帰する可能性が浮上した。2006年の引退から6年ぶりのユニホームで、低迷チームを
ドラマチックに再建する。
阪神時代から独特の言動でスター選手だった新庄氏は、米大リーグを経て日本球界に復帰
した2004年から3シーズン、札幌に移転した日本ハムを派手なパフォーマンスや華麗なプレー
で劇的に盛り上げ、北海道にその人気を定着させた。指導者経験こそないものの、チーム成績
とともに観客動員も低迷する横浜を再生するには最適の人材といえる。
球団売却を目指す横浜の親会社・TBSHDは早くからDeNA社と交渉しており、このほど合意
に達した。28日には正式に発表し、日本プロ野球組織に球団譲渡を申請する運びだ。
球団は、今季最終戦となったこの日の巨人戦後に尾花監督と1軍コーチ全員の休養を発表。
来季の新体制に移行するための措置であり、その動きに平行して着々と新監督人事も進めら
れていた。
9月に入ってDeNA側から監督候補として要請を受けた新庄氏は同社側と複数回の面接を
重ねており、大筋の条件をクリアした。残すところ、契約年数を詰めるだけの最終段階までき
ているという。
現在はインドネシア・バリ島で暮らし、絵を描くなど悠々自適の生活を送っているが、8月5日
に父・英敏さん(享年70)が食道がんで他界した際は緊急帰国して、9日、10日と福岡市内で
営まれた通夜と告別式に参列した。しかし、新球団の面接などで多忙を極め、四十九日の
法要には参加できなかったという情報もある。
9月1日にTBSのテレビ番組収録に臨んだ際には「勇気あるオーナーがいるなら、1年だけ
監督をやりたい」と監督就任に意欲を見せていた。テレビの視聴者を意識してか、采配に
ついても持論を展開。(1)メールアドレスを教えて『出してくれ』という選手を使う
(2)直前10試合の打率がいい順に1番から並べる(3)たとえ4打数1安打でも打点を重視する
−など、新庄氏ならではの奇抜なアイデアを披露した。
指揮をとってみたいチームについては「弱い球団のほうがおもしろい」としており、まさに4年
連続最下位の横浜に合致している。
今後、12月1日のオーナー会議で12球団の4分の3以上の承認を得られれば、DeNAを
親会社とする新球団が誕生する。DeNAの参入にはパ・リーグの複数球団が反対するとみら
れているが、これらの条件をすべてクリアしたとき、新庄新監督が誕生する。
【横浜】尾花監督を解任へ
横浜は22日、横浜市内の球団事務所で緊急の記者会見を行い、
尾花高夫監督(54)の解任を発表した。
同監督は今季が3年契約の2年目だったが、全日程終了144試合47勝86敗(11分け)で
最下位が確定。交流戦も残り1試合で7勝13敗(4分け)と大きく負け越した。
この日試合終了後に横浜市内の球団事務所で加地隆雄球団社長(70)と
緊急会談を持ち、成績不振の責任を取ることになった。
同社長は「決断したのは昨夜。指揮権を交代することが取るべき道と考え、
尾花監督とも考えが一致した」と説明した。
投手コーチとしてヤクルト、ダイエー、巨人でリーグ優勝7回、日本一に4回導いた
手腕が評価され、横浜ベイスターズに監督として招聘された同監督だったが、
ベイスターズ建て直しには至らなかった。
チームどん底状態での就任、1年目オフには球団売却騒動や球場問題で混乱し、
2年目には東日本大震災や先発投手陣の相次ぐ故障など不運な面も多々あった。
会見で尾花監督は肩を震わせ、膝の上で拳を握り、瞼を閉じたまま、
「もっと強いチームで監督をやりたかった。」と吐き捨てた。
来季の新監督には、2軍(横須賀)の白井一幸監督(50)が昇格。
白井代行は「やりがいも不安もある。選手には、闘争心を要求したい」と、
緊張の面持ちで語った。 [2011年10月23日01時20分]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/23/kiji/K2011102300187431.html
↑
嘘記事w
広島悩ます横浜アレルギー
【プロ野球】広島が22日の横浜戦に3?4で敗れ、クライマックスシリーズ
(CS)進出圏内の3位・巨人との差が5・5ゲームに広がった。エース・
前田健の中4日登板も実らなかった野村監督は「勝たないといけない中で、
無理をしてもらった。今日はこちらにも責任がある」と肩を落とした。
今季13勝4敗とお得意様にしていた横浜を相手に手痛い黒星。チーム関
係者は「この時期の横浜戦は嫌な感じがする。横浜に相性がいいからといっ
て楽ではない」とささやいていたが、嫌な予感がまんまと的中してしまった
格好だ。
赤ヘルは過去にも横浜に苦汁をなめさせられたことがある。ブラウン監督
時代の2008年と09年。ともに敵地で横浜に足をすくわれてCS争いか
ら脱落。
球団関係者は「2年連続でやられたから、この時期の横浜スタジアムには
みんないい印象を持っていない。何とか空気を変えるために盛り塩をした
り、円陣を多く組むことも必要になる」と必死の形相だ。横浜戦は残り6試
合。崖っ縁に追い込まれた広島が“ベイ・アレルギー”を克服できるか。
「ゴマをすった人間だけ残った」楽天コーチ
【プロ野球】楽天は20日、高浦己佐緒二軍バッテリーコーチ(59)らコ
ーチ陣4人と来季の契約を結ばないと発表した。仁村徹一軍作戦コーチ(4
9)の1年ぶりとなる二軍監督就任や、元西武一軍打撃コーチの大久保博元
氏(44)の一軍打撃コーチ、元横浜監督代行の田代富雄氏(57
)が二軍打撃コーチに就く新体制は24日にも正式決定する見込みだ。
星野監督の「打撃の成績が悪いのだからテコ入れを考えるのは当然」とい
う大号令のもとで来季は打線の向上を目指すことになるが、それでもチーム
内には不安の声が尽きない。多くの関係者が指摘するのは、選手とコーチと
の間に生じてしまった大きなミゾだ。
試合後にコーチ同席で行われていた全体ミーティングの変化がそれを象徴
している。シーズン終盤はCS出場争いが佳境に入っているにもかかわらず
、コーチ陣からの発言は激減。中には発言自体をパスするコーチまで現れた
。そのため「こんなミーティングじゃ、オレらだけでやったほうがマシ」と
選手たちは口を揃え、最終的にはコーチ抜きでミーティングを行うようにな
った。
試合中のベンチ内もシラケムードだった。闘将が「走れ!」と言えばコー
チも「走れ!」、「打て!」と言えば「打て!」。大合唱を繰り返すコーチ
陣のアピール合戦にはナインもあきれ返るばかりだったとか。ついには田淵
ヘッドコーチが、某コーチについて「あいつとはウマが合う。やりやすい」
。今回の人事でも、くだんの某コーチが一軍に残ったことについて「監督と
ヘッドにゴマをすった人間だけが残れるんだから」と苦笑いするチーム関係
者もいる。
今季はチームでCS出場という大目標を掲げながらも、その内情では選手
とコーチ陣の心のベクトルがあまりにも違う方向を向いていた。内閣改造を
行った新体制が、こんなバラバラなチーム状態を立て直すのは決して容易で
はない。今季のような空中分解の再発がないことを祈るばかりだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=16274
ベイナインも信じていた「ラミレス横浜移籍」怪情報
【プロ野球】巨人のアレックス・ラミレス外野手(36)が横浜戦にやる気
満々だ。25日の阪神戦ではスタメン落ちの屈辱を味わうなど、今季は長引
く不振で、チーム内での立場は日に日に危うくなるばかり。契約最終年とい
うこともあり、去就に注目が集まっている。そんなとき、横浜から舞い込ん
だ自身の去就に関する“衝撃情報”が、助っ人のやる気に火をつけたという
??。
「すべてにおいて最善策」。25日の阪神戦後、原監督はラミレスをスタメ
ンから外した理由を聞かれると、そう説明した。
今季のラミレスは飛ばない統一球への対応に苦しみ、26日現在で打率2
割5分9厘、18本塁打、63打点。これまでは左翼の守備難を補って余り
ある打撃力で封じてきたが、クライマックスシリーズ(CS)出場権をかけ
た広い甲子園での大一番で、指揮官は決断を下した。
今年で2年契約が満了するラミレスは巨人残留を願っている。だが、来季続
投が決まった原監督の信頼が揺らいでいる今、その希望は通らない可能性が
高い。たとえ残留がかなっても、今季年俸の5億円(推定)から大幅減は確実
。レギュラーで出られる保証も全くない。
そんなラミレスの巨人での微妙な立場を聞きつけ、いち早く大騒ぎしたの
が、今季もぶっちぎりの最下位に沈む横浜。早い段階から、ナインの間に「
来年、ラミレスがウチに来るらしい」という“噂”が広まった。
数人の横浜ナインに聞くと「違うんですか?」と、まるで移籍が決まった
ような口ぶり。しかし、話の出どころを探っても、誰もどこからの情報なの
か分からない。そうこうしているうちに、今月中旬の横浜戦後、ラミレス側
に、この情報が届いた。
ラミレスに近い関係者は「話を聞いて驚きました。残留交渉もまだですか
ら…」と戸惑いを隠せない。一方で「慣れ親しんだセ・リーグで、なおかつ
関東の球団というのは、こちらとしても魅力的」と本音を漏らした。
横浜はスレッジ、ハーパーの両助っ人が、すでに帰国。球団幹部はラミレ
ス獲得について「そういう事実はない」と否定するが、強打の助っ人獲得は
必須事項。評価下落で“お手ごろ価格”になったラミレスは、補強ポイント
にピタリとハマる。「他球団に移ることも、今は本人の頭に現実としてある
。そのためには、まだまだプレーできるところを見せないといけない。もち
ろん横浜相手にも」と前出の関係者。
横浜戦で名誉挽回の機会を与えられたなら…。幾多の場面で抜群の勝負強
さを発揮してきた助っ人が、絶好のアピールチャンスを逃すはずはない。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=15895
176 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/10/24(月) 02:07:13.44 ID:KbQwNcz/
2012 開幕
1.中 荒波
2.右 森本
3.三 筒香
4.一 ブランコ
5.左 ラミレス
6.遊 渡邊
7.二 藤田
8.捕 黒羽根
9.投 国吉
東スポ:落合
サンスポ:新庄
デイリー:古田
横浜困った!ドラフト出席者も指名選手も決まらず
スポニチアネックス 10月24日(月)7時2分配信
TBSホールディングス(HD)からディー・エヌ・エー(DeNA)への
球団譲渡が合意した横浜が、騒動の余波で混迷を続けている。合意は28日
に両社から正式発表される予定で、現経営下では前日となる27日のドラフ
ト会議が最後の仕事。だが、その出席者さえ決められない状況だ。
契約年数を1年残し解任される見通しの尾花監督の出席は未定。加地隆雄
球団社長は出席予定だが、フロント人事も24日のTBSHD役員会で刷新
される可能性がある。指名選手についても東洋大・藤岡、明大・野村を1位
候補に挙げているが、一本化は25日の編成会議待ちとなる。
横浜 尾花監督を解任 関係者「既に新監督の人選に動いている」
スポニチアネックス 10月23日(日)7時0分配信
横浜・尾花高夫監督(54)が、契約年数を1年残して解任されることが2
2日、分かった。
球団を保有するTBSホールディングス(HD)から、携帯電話向けソー
シャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ
・エー(DeNA)への球団譲渡が28日に正式発表される予定で、両社間
では既に水面下で新監督人事の検討に着手。この日の巨人戦後には、尾花監
督を含む1軍首脳陣全員の「休養」が発表された。売却成立後に新監督の人
選作業が本格化する見込みだ。
28日にDeNA側への球団譲渡合意が正式発表されることを控え、TB
SHDの複数の関係者は「来年の監督は新しい親会社が決める。DeNAさ
んの方も監督を代えることを決めているし、既に(新監督の人選に)動い
ている」と明かした。
DeNA幹部はこの日「まだ買うことも(正式に)決まっていないし(監
督は)まだ何も決めていません」と語るにとどまったが、既に同社の春田
真会長が中心となって新監督の人選に着手。24日にはDeNA側の意向
を受けたTBSが、球団のフロント人事の刷新を行う。尾花監督は「休養」
の立場だが、球団譲渡が決まり次第、ユニホームを脱ぐ形となる。
京急名乗りも モバゲー横浜買収大筋で合意
<フロント入り画策の輩も>
横浜の身売りが大詰めを迎えている。親会社のTBSHDとゲームサイト
「モバゲー」を運営するDeNA社が大筋で合意した。本拠地は横浜に残す
方向で、両社が取締役会を開いた後、正式発表される見通しだ。
横浜は19日、球団の取締役会が開かれたが、売却についての話はなかっ
た。
「全く情報は入ってきません」と加地社長。11月30日までに12球団に
よる実行委員会とオーナー会議の承認が必要で、一気に交渉を煮詰める必要
がある。来季のチーム編成上、新監督選びは最優先課題。尾花監督の契約は
来季まで残っているが更迭は確実だ。
球団のイメージアップを考えればフレッシュな人材になる。OBなら大魔
神こと佐々木主浩だろうが、指導経験ゼロ。4年連続最下位のチーム再建に
は心もとない。同じOBなら在籍は2年と短いが工藤公康の方がまだ可能性
があろう。野球理論には定評があるからだ。
かつて人気回復の手段として監督候補に名前の挙がった江川卓も50代半
ば。球界では野球人というよりタレント扱いされている。
「手腕はともかく人気とか野球ファン受けという意味では、元ヤクルト監督
の古田敦也がいる。ソフトバンクの孫正義オーナーと親しいことから、一時
はポスト王扱いされたが、秋山監督長期政権でそれも消えた。ヤクルトも小
川監督が続投、その後は荒木投手コーチが控えている。監督となると他球団
でやるしかない」(事情通)
古田はヤクルトでは選手との兼任監督。指揮官オンリーで勝負したい気持
ちは当然あろう。
思い切って外国人監督の選択肢もある。2年前、尾花監督に決まった際も
ロッテを退団したバレンタイン監督を有力候補としてリストアップした。横
浜という国際港湾都市のイメージから、外国人監督がふさわしいとの意見が
あったからだった。DeNA社は海外戦略も積極的に行っている。アッと驚
く助っ人監督もあり得る。
監督だけではない。フロント人事も急務だ。横浜のスタッフはある程度残
すにしても血の入れ替えをしないと体質は変わらない。だからなのか、こん
な噂が球界に流れている。
「今年、某球団のフロントを辞めた連中が新球団入りを狙っているというん
だ。いや、球界の実力者に会って画策してるなんて話すらある。まさかそん
なことはないだろうが、もしそうなればいいように私物化されかねない」
20日の一部報道で京浜急行電鉄が買収に名乗り。DeNAに対してはパ
の複数球団が難色を示している。まだ予断を許さない状況ではあるが、人事
は水面下で本格化する。
▽甲子園=2万5720人(阪神11勝9敗2分)
横浜000 002 000―2
阪神100 000 000―1
(勝)加賀美1勝 (S)山口2勝5敗33S (敗)岩田9勝13敗
▽ナゴヤドーム=3万5784人(中日11勝10敗3分)
ヤクルト000 000 010―1
中日002 200 00X―4
(勝)吉見18勝3敗 (敗)赤川6勝3敗
横浜コーチ陣 就活もできず カレンダーも「製作のメドさえ立ちません」
スポニチアネックス 10月24日(月)7時22分配信
TBSホールディングス(HD)からディー・エヌ・エー(DeNA)
への球団譲渡が合意した横浜が、騒動の余波で混迷を続けている。合意は2
8日に両社から正式発表される予定で、現経営下では前日となる27日の
ドラフト会議が最後の仕事。だが、その出席者さえ決められない状況だ。
22日に 尾花監督とともに休養を言い渡された 横浜1軍コーチングスタ
ッフは23日から自宅待機。去就が不透明なため、来季への就職活動もでき
ない。
チーム名もユニホームも決まらず、例年シーズン終了前に撮影し11月2
3日のファン感謝デーで発売する来季カレンダーも手つかずのまま。「製作
のメドさえ立ちません」と球団職員は頭を抱える。
| / ノ
\ ! / / く
\ / ) ホッシーだっ・・・!
___ __ _ _●、 ‐‐ ‐‐‐ く
// ) l `丶、 )
/ / /ト | \ ` ⌒ヽ/⌒ヽ/⌒ヽ
/ / /へ、l、
// / /´ヽヽ _ノ\_ノ\
( r ,. ´ └く ノ _ノ
\ `ヽ く
ヽ.____ノ、 ) 500億以上
| | く 出せる奴・・・・・・!
|、___,{ )
| l! | l! ⌒ヽ
‖ | ‖ | ‖ ‖ ⌒ヽ/⌒ヽ
‖ ‖ | ‖ | ‖ ‖
‖ ‖ | ‖ | ‖ ‖
‖ ‖ | ‖ | ‖ ‖
横浜混迷ドラフト、監督不在濃厚で現場動けず 2011.10.25 05:06
球団売却問題の渦中にある横浜が、27日に迫ったドラフト会議でも混迷しそうだ。28日に親会社の
TBSホールディングス(HD)から携帯電話向けソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」
を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)への球団譲渡が発表される一方で、新体制が固まってい
ないため、ドラフトについては不確定要素が山積。休養に入った尾花高夫監督(54)の欠席は必至で
指揮官不在、ドラフト戦略も固まっていないのが実情。さあ、どうする?
TBSHDからDeNAへの球団譲渡が28日に発表されるが、参入には12球団オーナー会議で
9球団以上の承認が必要。しかしパ・リーグの複数球団が反対しており、先行きは不透明。
その“宙ぶらりん”の状況が現場に、さらなる追い打ちをかけている。
直近の難問は27日のドラフト会議だ。この日午前中、球団売却についてTBS側から初めて説明
を受けた加地球団社長。ドラフトに関する指示はなかったことを明かし「それは私の判断になる
でしょう」と話した。
ドラフト会議には各球団から5人が出席する。昨年は加地社長をはじめ尾花監督、佐藤常務、
岡本編成部長(現総合コーチ)、堀井チーフスカウトが出席。今年は加地社長の出席は
決まっているが、22日、東京ドームで行われた巨人との今季最終戦後、尾花監督をはじめとする
1軍首脳陣の休養が球団から発表された。常識的に考えても、指揮官のドラフト会議出席は考えにくい。
「東京ドームでは(監督にドラフト会議に)出てくださいと言いましたけれど、今後話して
みないとわかりませんね」と同社長。また、1位指名選手に関しては、東洋大・藤岡、明大・野村ら
即戦力投手に絞り込んだものの、ドラフト戦略全体については固めきれないのが実情。
25日のスカウト会議を前に球団幹部は、「ある程度その場で諸々が決まると思うが、
この状況では動きにくい部分もある。現場は本当に困っている」と困惑しきった心中を吐露した。
SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/111025/bse1110250507001-n2.htm
今季限りで退団となった裏方は
江川靖、 山本葉介、西川清、石川一司、渡辺誉
牧野塁、芦田真史、堤内健、橋本亮馬、深谷亮司
残留した裏方は
佐久本昌広、山下末吉、有働克也、豊島明好、福本誠、渡辺雅弘、三国慶太
片平保彦、東政敏、入来祐作、高橋塁
平野元章、武井敦彦、木崎雄太、高橋宏昌、川口毅、猪俣孝之、乙坂紀子、萩本欽一
ケチャップ、栗原治久、芦崎愛
もっと切れよw
新生ベイ“隠れキャラ”日本文理高4番・高橋洸…横浜
横浜がドラフトの隠し玉として、日本文理高の高橋洸内野手(18)の指名を検討している
ことが24日、分かった。
D社創業者である南場智子氏の出身地・新潟から、ドラフトの“隠れキャ
ラ”をゲットする。高橋は甲子園に春夏合わせて3回出場し、1年夏には全
国準優勝も経験。高校通算15本塁打の大型内野手だ。50メートルを6秒
を切るタイムで駆け抜け、遠投は110メートル以上の強肩を誇る。今夏の
甲子園は「4番・三塁」で出場したが、2年春までは投手。ストレートは最
速140キロをマークした。
球団関係者は「ドラフト候補の中の1人。まだ高校生で、将来性の高い選
手」と説明。フェニックスリーグでは投手のブランドンが外野を守るなど、
野手陣の手薄さは否めない。将来性の高い高校生野手は重要な補強ポイント
だ。
27日のドラフト会議は現体制で行われ、加地社長らが出席する予定。ド
ラフト1位は東洋大・藤岡貴裕、明大・野村祐輔の即戦力投手2人に絞って
おり、25日の編成会議で決定する方針だ。“モバゲー第1期生”でチーム
浮上の礎を築きたいところだ。
◆高橋 洸(たかはし・こう)1993年4月30日、新潟市生まれ。1
8歳。小合東小2年から野球を始め、日本文理高では1年春から投手でベン
チ入り。同年夏には控え投手で全国準優勝を経験した。3年時には三塁手と
して春夏連続で甲子園出場。高校通算15本塁打。184センチ、77キロ
。血液型A。右投右打。好きな選手は横浜・森本稀哲外野手。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111024-OHT1T00296.htm?from=related
ドラフト候補は今 横浜指名にビビって夜も眠れない
2011年10月26日 掲載
27日に迫るドラフト会議を前に、横浜周辺が騒がしい。
TBSからDeNAへの球団売却問題もさることながら、その陰でドラフ
ト有力選手らが「横浜離れ」を加速させているからだ。
あるパのスカウトが先日、横浜と重複しそうな選手のところに挨拶に出向い
た時のこと。両親、学校関係者らは金銭条件などよりも真っ先に「横浜より
上の指名」を懇願したという。
「とにかく選手を含めた関係者がウチのチームのことより、『実は横浜から
も挨拶されまして……』と不安な表情を浮かべたんです。そのうえで、『何
とか横浜より上(上位指名)でお願いします』と。これまでも指名順位、金
銭条件などを強引に要求されたことはありましたが、今年はそんなことより
『横浜じゃなければいい』というのが一番の要望になっている」(前出のス
カウト)
現行のドラフトでは選手側から希望球団を逆指名できない。そこで、何人
かの有力選手は横浜に指名された場合、社会人または浪人も視野に入れてい
るという。
社会人なら2年、浪人なら1年を棒に振るが、球団名、監督、将来の本拠
地も決まらない横浜に行くよりはマシと考えているのだろう。横浜と指名が
重複しそうな球団スカウトの中には「自分のところが指名できなければ、横
浜が指名してくれ」と願っている者もいるそうだ。横浜なら選手が入団拒否
し、再来年以降に獲得できるかもしれないからだ。
そんな渦中の横浜は昨25日、ドラフト会議へ向けた編成会議を行い、東
洋大のエース・藤岡貴裕の1位指名を固めた。
藤岡はロッテがすでに1位指名を公表しているうえ、5、6球団の競合が
予想される逸材だ。
藤岡の本音も「横浜以外」か。
http://gendai.net/articles/view/sports/133358
惨敗の尾花ベイスターズ2年目:首脳陣・選手の各目線でシーズン振り返る/横浜
2011年10月26日
尾花監督が就任して2年目のシーズンは47勝86敗11分けで、チームとしては
4年連続の最下位で幕を閉じた。今季は新たに「機動力野球」を打ち出した
。だがそんなプレーはほとんど見られず、結局、チーム防御率はセ・リーグ
最下位、打率は5位。弱さの原因は一つには絞れないが、なぜ、せめて目指
した野球ができなかったのか。首脳陣が思い描く理想と、プレーする選手た
ちとのギャップ。それぞれの“目線”からシーズンを振り返った。
10月8日の阪神戦、1点を追う最終回の攻撃。阪神の守護神・藤川に対し
、1死から渡辺が左前打で出塁し、すかさず二盗。さらに荒波が右前打で続
いて自身も二盗を決め、2死二、三塁に。そして細山田が中前打を放ち、荒
波が俊足を飛ばしてヘッドスライディングでホームに生還。サヨナラ勝ちを
収めた。シーズン終盤になって、ようやく見せた「機動力」。だがこのプレ
ー。発端は渡辺が自ら申し出た盗塁の決断だった。
◆首脳陣◆
渡辺は一塁上でひそかに盗塁のジェスチャーをコーチに送り、許可を求め
た。尾花監督は強攻策を考えていたというが、「走りたいっていう顔をして
たから」と認めた。
横浜の今季の盗塁数は、両リーグでワーストの31にとどまった。尾花監督
は常々「機動力というのは盗塁ばかりではない。重要なのはランニングゲー
ム」と強調しており、目指したのは1本の安打で二つ以上先の塁を陥れる走
塁。だがそれは、「正確な状況判断ができる選手が少ないから、自由に走ら
せられない」(岡本総合コーチ)という、経験不足を補うための苦肉の対応
策でもあった。
実際に、選手の技術不足による失敗は度々あった。7月15日の広島戦では
、1点を追う八回に無死一塁から下園にバスターエンドランを命じたが、空
振りをしてスタートを切っていた一走・石川がアウトになった。「下園は空
振りが少ない」(尾花監督)という信頼を裏切るプレーが、ますます首脳陣
の采配を鈍らせた。
バント中心の「消極的な攻撃」という今季の印象は、首脳陣にしてみれば
、選手の力量を考慮した現実的な「機動力野球」だった。
◆選手◆
一塁上で送った盗塁のジェスチャーは、相手に悟られてしまう危険もあっ
た。さらに、それまで盗塁に消極的だった首脳陣が許可するかどうかも分か
らなかった。だが「連打はあまり望めない。だったら走るしかない」と意を
決した渡辺は、思い切って行動に移した。
初球にスタートのタイミングを計り、2球目に盗塁を敢行。足から滑り込
み、相手のタッチよりもわずかに早く二塁に到達した。渡辺は「ドキドキだ
った。失敗したらごめんなさいって感じ」と白い歯をこぼしたが、「(成功
させる)確信はあった」と打ち明けた。
八回の攻撃に伏線があった。1死一塁で筒香が三振。一走・松本は塁にく
ぎ付けとなった。藤川への投手交代の際、1度ベンチに戻った松本に渡辺が
声を掛けた。「何で走らないんだ。プレッシャーをかける場面だろ」。渡辺
は試合後「そう言った手前、走らなきゃと思った」と笑ったが、しっかり手
本を示した。
松本は「筒香に集中してほしかったのもあるけど、(一塁に)戻ること
ばかり考えていた」という。消極的な采配が続く中で、選手も守りに入る“
負のスパイラル”に陥っていた。
今季、首脳陣と村田ら一部選手は定期的に話し合いの場を設けたが、選
手から意見を出すという意識は、横浜には浸透していない。渡辺は「若いん
だから失敗しなきゃ成長しない。サインが出ないんだったら言えばいいん
だ」と指摘する。チャレンジこそが首脳陣の信頼を勝ち取り“ビッグプレ
ー”につながることを、移籍組の渡辺が教えてくれた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110260009/
惨敗の尾花ベイスターズ2年目:若手育成で首脳陣・選手は/横浜
2011年10月26日
9月6日、横浜スタジアムで行われたイースタン・リーグのヤクルトとの
デーゲーム。「2番・左翼」としてスタメン出場した新人・荒波は、5打
席4打数4安打1四球3盗塁と大暴れした。試合を視察した1軍の首脳陣は
荒波の1軍昇格を一時は決定したが、1軍はヤクルトを相手に惨敗を喫し、
見送られることになった。
1軍のナイターは先発・高崎が今季最短の3回5失点で降板。結局、3―
8で敗れ、今季最多タイの「借金31」となった。あるコーチは「こんな負け
方をして、新人を上げている場合じゃない」と話し、荒波の1軍昇格は白紙
となった。
8月27日に、当時支配下登録されたばかりの2年目の国吉をプロ初先発さ
せ、翌28日には筒香を1軍昇格即スタメンで起用するなど、若手育成にシフ
トを切り替えた横浜首脳陣。しかし、9月7日のヤクルト戦では、結果が出
ない筒香をあっさりとスタメンから外すなど、中途半端な起用が続いていた
。
当時、5位の広島とは14ゲーム差でペナントレースからは完全に脱落して
いたが、尾花監督は「(筒香の)内容を考えれば。勝ちを前提としているか
ら」と、あくまで結果を重視した。
「改革」の旗を掲げて2010年に船出した尾花体制だが、今シーズンも
特段の変化は見られなかった。中でも絶不調の村田を4番として起用し続け
たのが一例だ。
夏場に不振を極めた村田は、尾花監督に「起用法はお任せします」と告
げ、打順の変更も甘んじて受ける覚悟を示した。絶対に弱音を吐かない「
男・村田」が発した限界のサイン。にもかかわらず、尾花監督は「チームの
顔は外せない」と、かたくなに主軸に座らせた。
最終盤は、国吉とルーキー加賀美がプロ初勝利を挙げ、大原慎は中継ぎ
として新人記録タイの71試合登板とフル回転。野手では筒香や荒波ら新戦力
が結果を残し始めた。しかし、これまでのような保守的な起用法では、チー
ムはいつまでも生まれ変わらない。
1軍昇格が見送られてから7日後、荒波はナゴヤドームの中日戦で初めて
1軍の舞台に立った。そして第2打席で早くも初安打。結局、28試合に出場
し、打率2割5分5厘、チーム3位の6盗塁をマークした。荒波は「低めの
変化球の見極めとか、1軍で新たな課題が見つかった」と言いながらも、充
実感をにじませた。
同じく大きな期待を背負う筒香は、9月に村田に並ぶ月間4本塁打を記録
するなど、40試合で8本塁打を放った。当初は打率1割台にとどまっていた
が、最終的には2割4分1厘まで上げた。打順は3番に定着し、「だいぶ慣
れてきた」と手応えをつかんだ様子。村田から「頼もしくなった」と成長を
認められ、尾花監督は4番起用について「ないこともない」と可能性も口
にしたほどだ。
若手の起用をちゅうちょしていた首脳陣を、周囲の想像以上の活躍で、
最終的に認めさせた若手たち。チーム随一の俊足を誇る荒波は、「この足
でチームを勝利に導きたい」という言葉に決意と自覚を込めた。この若手
台頭の流れを止めてはいけない。
惨敗の尾花ベイスターズ2年目:投手起用で首脳陣・選手は/横浜
2011年10月26日
6月15日に行われたオリックスとの交流戦。先発・加賀はいつになく精彩を
欠いていた。二回から毎回1点ずつを奪われ、五回途中までに4失点で降板
。吉田投手コーチが試合後に「あんなに良くない加賀は珍しい」と心配した
が、10日後に2軍降格となった。原因は右肩痛。中継ぎ、先発とフル回転し
てきた安定感ある右腕を失い、横浜投手陣の台所事情はますます苦しくなっ
た。
今季は、セットアッパーの牛田が腰などに違和感を訴えて調整が遅れ、開
幕に間に合わなかった。そこで尾花監督が代役に指名したのが加賀だった。
昨季は1年目ながら主に先発として27試合に登板し、チームトップの防御率
3・66をマーク。その安定感を評価しての起用だった。
5月17日の交流戦開幕まで、横浜は30試合を消化して加賀は20試合に登板
。間もなく牛田が復帰すると、「もともと先発として考えていた」(尾花監
督)と先発に回した。だが、先発を任されて4試合目の登板で、とうとう右
肩が悲鳴を上げた。
尾花監督は以前、「俺らのころは先発は中3日で回って、中継ぎもした」
と自らの現役時代を振り返ったことがある。だからかどうかは分からないが
、今季の横浜は、プロ野球新人記録となる71試合に登板した大原慎や篠原ら
も登板機会が多く、登板延べ人数はプロ野球記録を大きく上回る664人に
達した。
試合終盤の「勝利の方程式」を担う江尻と牛田も接戦の中でつぎ込まれて
疲労が蓄積し、一時期、離脱を余儀なくされた。
尾花監督は「失点を防ぐために、どうしても中継ぎをつぎ込まないといけ
ない。本当は休ませたい」と話す。だがそこにシーズンを通した展望はあっ
たのか。目先の防御率改善に必死で、結局自らの首を絞めた。
「中継ぎから先発に回った時が体力的に一番苦しかった」。右肩痛で離脱
して2軍で調整していた加賀は、そう振り返った。
リリーフは登板がなくてもブルペンで肩をつくるため、毎試合のように投
球練習を行う。さらにスタミナを必要とする先発への転向は、加賀の体力を
一気に奪った。もちろん、本人は「チャンスをもらっているので頑張らない
と」と意気込みを口にしていた。しかしシーズン途中の配置転換は異例。ま
だ2年目の若手がチーム事情に翻弄(ほんろう)されたのも事実だ。
ある投手は言う。「監督は選手にあまり状態とかを聞かないが、本当に調
子を把握しているのだろうか」。今季、試合前の練習では野手の打撃練習を
見るばかり。投手の調整を見守ることは少なく、指揮官との距離を口にする
投手もいた。
尾花監督は最終戦終了後、「(今年は)いろいろあったけど言い訳になる
から」と、暗に主力投手が離脱した事態を残念がった。しかし、ある投手
は「もっとピッチャーのことを気にしていれば、防げたけがもある」。コ
ミュニケーション不足は2年目も改善されなかった。
公正取引委員会が排除措置命令出した二週間後に智子社長は
韓国籍の夫の看病のため退任した。
上場企業トップが家族の看護を理由に退任するのは極めて異例。
公正取引委員会の更なる追及を逃れるためかとの噂が専らだったが実はそうではなかったようだ。
頭の好い智子社長は、いずれモバゲーが未成年出会い系サイトとして,
社会の厳しいパッシングを受けると予見していたものと思われる。
会員数の増加とともにモバゲーを介した事件も多発し、殺人事件まで起こった。
450人体制で監視を行ったもののその効果は限られ、
そうかといってシステムを大幅に変更すると売上減少に直面するというジレンマに悩まされたに違いない。
そこで下した決断は未成年出会いサイトを放置して雑音が,
あまり聞こえない韓国逃亡だったというのが社長辞任の真相ではないだろうか。
【智子社長の輝かしい実績】
公取委によると、DeNAは昨年7〜8月にかけて、モバゲーに人気ゲームを提供する開発会社を
東京・代々木の本社に呼び出すなどして、グリーとの取引を控えるよう不当に迫った。
要求に応じない場合は、モバゲー内の人気ゲームランキングから消すなど、
ゲームを見つけにくい設定に変え、開発会社が新規ユーザーを獲得することを事実上、
不可能な状態に追い込んでいた。
★「モバゲー」独禁法違反で立ち入り検査
携帯電話向けゲームサイト「モバゲータウン」を運営する東証1部上場企業、
ディー・エヌ・エー(DeNA)が、独禁法違反の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査を受けた。
ライバル会社にゲームを提供しないよう開発業者に強要していた疑いだが、
業界では公取委の「真の狙い」は別のところにあるとみられている。なんなのか−。
「利用料金は基本的に無料だが、ゲームのなかで使用するアイテムは有料で、
その課金が収益の柱になっている。無料をうたう一方、利用者への高額請求も目立ち、
社会問題化しつつある」(業界関係者)
CMでは無料だと言っているのに、高額の情報料や利用料を請求されたという相談が
全国各地の消費者生活センターに多く寄せられている。あまりのトラブルの多さに、
同センターは注意を喚起した。その相談事例がスゴい。
「小学生の息子が、2カ月で9万円のパケット料(通信料)を請求された」
「5歳の子供が10万円もの高額アイテムを購入した」など。
通信料もさることながら、無料であるはずのゲームでなぜ、高額な利用料が発生するのか。
「ゲームが、有料のアイテムを買い足さなければ面白くないように設定されているためだ。
無料だと思い込んでいる小中学生は次々とアイテムを買い足していくので、
請求額がどんどん膨らんでいく」(業界関係者)
無料でユーザーを呼び込み、有料のアイテム購入で稼ぐというビジネスモデルが急成長の
原動力となっているのである。しかし、ゲームのユーザーには小、中学生ら未成年者も多い。
小、中学生に月何万円も使わせるようなゲームが果たして健全といえるのか。
モバゲー開発者
「客に月10万使わせるゲームを悪く言うのはおかしい、趣味に月10万使うなんて普通」
でも冷静に考えてほしいんですが、コンシューマゲームにハマってる時、
余裕で月10万くらい使ったりしています。それが何故オンラインになった途端、
「オンラインゲームに10万使うと犯罪」のような雰囲気になってしまう。
そんなことはまったくなくてですね、例えば僕車凄い好きなんですが、
アホみたいに金使ってたんです。釣り好きの友人は凄い釣り具を買ったり、
旅行好きの友人は50万の旅行資金で半年間海外に行ったり、
みんな月で計算していくと5万、10万は使ってるんです。
要は、人間って5万10万は使えるんですよ。それに価値がある、
凄い楽しいって思ったら、5万10万使っても全然痛くも痒くもないんですよ。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1665237.html
モバゲー開発者
「客に月10万使わせるゲームを悪く言うのはおかしい、趣味に月10万使うなんて普通」
でも冷静に考えてほしいんですが、コンシューマゲームにハマってる時、
余裕で月10万くらい使ったりしています。それが何故オンラインになった途端、
「オンラインゲームに10万使うと犯罪」のような雰囲気になってしまう。
そんなことはまったくなくてですね、例えば僕車凄い好きなんですが、
アホみたいに金使ってたんです。釣り好きの友人は凄い釣り具を買ったり、
旅行好きの友人は50万の旅行資金で半年間海外に行ったり、
みんな月で計算していくと5万、10万は使ってるんです。
要は、人間って5万10万は使えるんですよ。それに価値がある、
凄い楽しいって思ったら、5万10万使っても全然痛くも痒くもないんですよ。
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1316601524/
「完全無料でゲームをプレイ可能」実際には……
使用するアイテムを購入しないと、ゲームを一定のレベルから先に進めることができない
消費者庁は10月28日にウェブサイトにて“
「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の
問題点及び留意事項」の公表について”を公表。
インターネットで多発するトラブル事例をまとめ問題点として公表したものだ。
・フリーミアム……基本的なサービスの無料提供によって確保した
顧客基盤を有料の付加的なサービスの購入に
誘引することで利益を得ようとするビジネスモデル。
フリーとプレミアムからできた造語。
問題点
ゲームのサービスを提供する事業者が「完全無料でゲームをプレイ可能」と表示。
実際には……ゲーム上で使用するアイテムを購入しないと、
ゲームを一定のレベルから先に進めることができないものであった。
また基本無料としている動画サイトがあったが、ログインすると料金の支払いを求められた。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1319796486/
200 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/10/28(金) 20:57:08.52 ID:5B7WhLCf
横浜DeNAベイスターズでええやん
アルファベットはいいやろ
【中本牧シ】円谷(入団?)乙坂
|
藤 木(神奈川工業(野球部主将)→早稲田卒)(石井琢嫌い)−渡 辺【横浜高校】石川雄洋
|
佐々木【横浜商大】山崎憲晴(埼玉栄−横浜商科大)−(弟)山崎珠嗣(埼玉栄−横浜商科大)
|
応 武【早稲田】松本・細山田・須田
|
松本父【(埼玉栄を解雇)−千葉経済】
|
松本歩己(二男)(千葉経大付−早稲田大)
村田のお願い、モバゲー様勝てる球団作って!
2011.10.30 05:04
横浜・村田修一内野手(30)が29日、神奈川・横須賀のベイスターズ総合練習場で自主トレを
行った。フリーエージェント(FA)権を行使し、他球団への移籍も視野に入れる主将は、自身の
去就と交流サイト大手のディー・エヌ・エー(DeNA)への球団売却問題について、熱く語った。
村田のトークは自虐ネタからスタートした。秋季練習の参加を免除されていることから、「僕はあす
から“自宅休養”ですからね」。シーズン終了後から、1軍首脳陣が自宅休養となっている異常事態を、
思いきり皮肉った。
「早く、そこ(DeNA)に落ち着いてくれたらいい。でも、親会社は(FA行使に)関係ない。
経営していくのはベイスターズだし、僕はその中でいろんな話し合いをしていきたい」
いまだに収束しない身売り問題の早期決着をキャプテンは強く望んだ。自身はFA権の行使が確実。
複数球団からのラブコールが聞こえてきている現状に、「興味を持ってくれているのはありがたい。
他球団に評価を聞く? そういう選択肢もありえる。去年より、時間をかけて話し合いたい」と
他球団との交渉も示唆した。
「やっぱり勝てる球団を作ってほしい。あとは僕のことを評価してくれればいいんですけどね」
横浜との残留交渉は11月上旬に始まる予定。主砲を引き留めるためには、球団が本気で優勝を
目指す強化策と支援が不可欠だ。 (紙面から)
SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/111030/bse1110300505001-n1.htm
ベイ・村田、親会社決まったら補強直訴
横浜・村田修一内野手(30)が29日、球団に戦力補強を訴える考えを示
した。他球団への移籍も視野にFA権行使を検討している主砲は、横須賀市
内のベイスターズ球場で「勝てる球団をつくってほしい」と話した。
ゲームサイト「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)へ
の球団譲渡は来週中に発表されることが濃厚。「親会社がしっかりしたら
僕の意見も伝えたい」と、自身が抱く補強ポイントも伝授するつもりだ。
11月初旬に加地球団社長とシーズン後初めてとなる会談を行うという。
今季は主将に就任し、全試合出場。打率・253、20本塁打、70打
点に「一生懸命やれた。成績は良くないが充実していた」。移籍について
は「興味を示してくれるのはありがたい。そういう選択肢もある」と話し
た。
207 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/11/01(火) 01:17:51.26 ID:0M7UKZyU
球場名は
モバゲースタジアム横浜がええな
通称モバスタで
山中 正竹GM時代
2003 吉川 森 牛田 呉本
2004 染田 那須野 藤田 岸本 石川 橋本 桑原 松家 斎藤(裏金ばらまき)
2005 山口 黒羽根 高宮 内藤 三橋 (会場で牛島と山中が喧嘩w)
2006 北 梶谷 高森 高崎 木村 下園 下窪 吉原(大矢が木村特攻)
村上忠則GM時代
2007 田中 大田 佐藤 坂本 小林 桑原 関口 杉本
2008 松本 藤江 山崎 細山田 小杉(早稲田に裏金?)
加地・河本編成時代
2009 筒香 加賀 安斉 真下 福田 国吉 小林公
2010 須田 加賀美 荒波 小林 大原 福山 つる岡 松下
山中村上時代は糞の役にも立たなかったなw
山中 正竹GM時代
2003 吉川 森 牛田 呉本
2004 染田 那須野 藤田 岸本 石川 橋本 桑原 松家 斎藤(裏金ばらまき)
2005 山口 黒羽根 高宮 内藤 三橋 (会場で牛島と山中が喧嘩w)
2006 北 梶谷 高森 高崎 木村 下園 下窪 吉原(大矢が木村特攻)
村上忠則GM時代
2007 田中 大田 佐藤 坂本 小林 桑原 関口 杉本
2008 松本 藤江 山崎 細山田 小杉(早稲田、商大に裏金)
加地・河本編成時代
2009 筒香 加賀 安斉 真下 福田 国吉 小林公
2010 須田 加賀美 荒波 小林 大原 福山 つる岡 松下
山中村上時代は糞の役にも立たなかったなw
クロマティ氏が「モバゲー」ベイ監督に名乗り
元巨人のウォーレン・クロマティ氏(58)が横浜の来季監督に名乗りを上
げたことが1日、分かった。現親会社TBSホールディングス(HD)から
ディー・エヌ・エー(DeNA)社への球団譲渡が発表される4日の新球団
誕生を前に、関係者を通じて新生ベイの監督に意欲を見せた。
元巨人の史上最強助っ人が横浜の再建に名乗りを上げた。「I want
to manage the Baystars!(私は横浜の監督をや
りたい)」。海の向こうから、熱意を関係者へ明かしているという。
球団幹部によると「数年前にもクロマティ氏から『横浜の監督をやりたい
』という話を聞いていた」と言う。05年には米独立リーグ「ジャパン・サ
ムライ・ベアーズ」(同年解散)で初代監督を務めた実績もあり、日本球界
復帰となれば、マスターズ・リーグの札幌に所属した02年以来10年ぶり
となる。
86年には頭部への死球で退場した翌10月3日のヤクルト戦(神宮)で
、当時ヤクルトのエースだった尾花から代打逆転満塁弾。巨人在籍7年間で
打率3割2分1厘、171本塁打をマークした。明るい性格で、バンザイポ
ーズやお尻を突き出した打撃フォームなどで人気を集めた最強助っ人。D
社の守安(もりやす)功社長が語る「常識にとらわれない新しい発想や新し
いアイデアで、新しい波風を吹き込む」という新球団の構想にはピッタリ
だが、クロウの熱き思いはD社に届くか。
◆ウォーレン・クロマティ 1953年9月29日、米フロリダ州マイア
ミ生まれ。58歳。73年エクスポズへ入団。84年にFAで巨人に移籍。
89年に3割7分8厘をマークし、首位打者、MVPを獲得。巨人での通算
成績は3割2分1厘、558打点、171本塁打。91年にロイヤルズで米
大リーグに復帰したが、その年で現役引退。07年にプロレスデビュー。現
在はスポーツグッズ販売会社に勤務。愛称はクロウ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111101-OHT1T00276.htm
佐々木 売り込むも拒否、東スポ情報
新庄 サンスポの飛ばし、事務所が否定
クロマティ 報知の飛ばし
古田 ゲンダイの飛ばし、南場の知人
落合 東スポの飛ばし
白井 スポニチの飛ばし
古田、桑田、佐々木、落合、白井、山下 デイリーの飛ばし
白井、山下 ZAKZAKの飛ばし
佐々木 売り込むも拒否、東スポ情報
新庄 サンスポの飛ばし、事務所が否定
クロマティ 報知の飛ばし
古田 ゲンダイの飛ばし、南場の知人
落合 東スポの飛ばし
白井 スポニチの飛ばし
古田、桑田、佐々木、落合、白井、山下 デイリーの飛ばし
白井、山下、古田、桑田 ZAKZAKの飛ばし
消費者庁は10月28日にウェブサイトにて“ 「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の
問題点及び留意事項」の公表について”を公表。インターネットで多発するトラブル事例をまとめ問題点として公表したものだ。
・フリーミアム……基本的なサービスの無料提供によって確保した顧客基盤を有料の付加的なサービスの購入に
誘引することで利益を得ようとするビジネスモデル。フリーとプレミアムからできた造語。
問題点……ゲームのサービスを提供する事業者が「完全無料でゲームをプレイ可能」と表示。実際には……ゲーム上で
使用するアイテムを購入しないと、ゲームを一定のレベルから先に進めることができないものであった。また基本無料と
している動画サイトがあったが、ログインすると料金の支払いを求められた。
・口コミサイト……口コミによりサービス、商品などを掲載するいわゆるインターネット上のバズマーケティングと呼ばれる物。
広告と気づかない人もいるため一部では「ステルスマーケティング」とも呼ばれている。
念のために言っておくが「口コミ=ステルスマーケティング」ではない。
問題点……広告主に依頼され化粧品の宣伝をブログに掲載。「この化粧品凄い良いんです」→良いと言う根拠がない
(人により合う、合わないがある)。
・フラッシュマーケティング……商品やサービスを割り引き特典やクーポンで一定数配布。昨今流行っている共同購入
クーポンサイトがそれに当たる。
問題点……クーポンを適用すると半額になって安く感じた。しかし元の通常価格は実在せず、通常価格で販売した実績が
ない二重価格。
・アフィリエイト……インターネットの代表的な広告システム。バナーにより収入を得るシステムで広告掲載主に報酬が
支払われる。報酬形態は様々。
問題点……バナーの価格表示が、上記の例のように実績のない二重価格。バナーで宣伝するダイエット食品の効能に
根拠がない。
・ドロップシッピング……アフィリエイトに似ているが、購入者と直接やりとりがあるのがこのドリップシッピング。在庫を
抱えることなくウェブやメールベースで管理が行えるのが特徴。
問題点……表示する効能に根拠がない。実績のない二重価格。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1319796486/
赤字体質球団の宣伝効果どこまで 商品名=球団名は売名行為で“禁止”
DeNAが商品名にこだわったのは、横浜が年間20億円超の赤字球団という点もあるとみられる。
スポーツ経済に詳しい関西大大学院の宮本勝浩教授(理論経済学)は
「多額の赤字が出る球団を持つとなれば、株主から相当の批判が出る」と指摘する。
それでも宮本教授は「毎年の赤字額と広告宣伝の費用対効果を考えた場合、
企業にどれほどのメリットがあるか」と懐疑的。DeNAの買収額は65億円で、
TBSHDが平成14年に横浜を取得した際の140億円と比べると、球団価値は半減した。
球団の赤字解消の難題として、横浜市などが出資して設立された「横浜スタジアム」との
球場使用契約の内容にも問題がある。球団は契約で入場料収入の25%を納めるほか、
球場内の広告看板や売店での売り上げもすべて球場側の取り分となっている。
ある球団幹部は「8億円近い球場使用料を支払っており、仮に全試合で満員になっても赤字は解消されない」と嘆く。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/111104/bsg1111042216008-n1.htm
【野球】やくみつる氏、約30年続けた横浜ファンをやめる「あの会社にだけは買ってほしくなかった。業種がダメ」
漫画家のやくみつる氏(52)が、約30年続けた横浜ファンをやめた。
携帯電話向けゲームサイト「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が4日、プロ野球横浜を
買収したことを受け、同氏は「モバイルゲームは子供に良くない。業種がダメ」とバッサリ。
別の企業が買収するまで横浜ファンを中断する決意を固めた。横浜市に隣接する横須賀市出身の
自民党・小泉進次郎衆院議員(30)や、横浜ファンからは、期待の声が相次いだ。
DeNAの横浜買収を聞いたやく氏は、落胆を隠せない様子だった。「あの会社にだけは買って
ほしくなかった。業種がダメ。モバイルゲームは子供に良くない。本や漫画を1ページずつめくったり、
外で虫を捕ったりして、子供は成長する。携帯電話はおもちゃじゃないんだ」。
業種がプロ野球球団にふさわしくないとして、横浜ファンを中断することを決めた。
「DeNAが早く売ってくれないかなあ。地元横浜の企業が買ったら、またファンになります」とこぼした。
厳しい言葉の裏には、横浜への深い愛情がある。大学3年の時、某出版社から野球のギャグ漫画を
頼まれたことが縁で、横浜スタジアムで大洋(現横浜)−巨人戦を観戦。遠藤投手が15三振を奪って
勝ったのを見て以来、横浜ファンを続けていた。この日も「ファンをやめた」と言いながら、未練を漂わせた。
「もし球団名を『横浜ホエールズ』にするなら、考え直す。もし遠洋漁業を業種に加えるなら、ファンを
続けてもいいかな」。大洋時代にまでさかのぼった“横浜愛”をDeNAに求めていた。
ソースは
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20111105-859358.html
著書に「やくみつるのベイスターズ心中」があり、昨年限りで休刊したファンマガジン「月刊ベイスターズ」では、
コラムを書いていた。熱狂的に応援してきただけに、球団存続を優先すべきことも理解している。
「DeNAが引き取ってくれたことには、恩義を感じる。野球は選手がやるものだということも、よく分かる。
それでも、積極的に応援できない」。モバゲーで遊ぶ子供たちが、横浜を応援するという図式も気に
入らないようだ。「DeNAがすんなりと子供たちに受け入れられ、愛されて、喜ばれると思う。
それでも、ネットゲームは必要ないということを分かってほしい」と力を込めた。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1320456443/
「無料の携帯ゲーム、アイテム課金などで毎月10万、計300万円使った」…課金したことある人は約4割
調査によれば、ソーシャルゲームに課金したことのあるユーザーは全ユーザーの37%。つまり
大半のユーザーは無料でゲームを楽しんでいるという背景があるが、番組では「300万円弱
つぎ込んでいる」という既婚男性の声が紹介された。
ゲームのプレイ自体は無料だが、より効率的に進めるためのアイテムなどを有料で販売する、
いわゆる「アイテム課金制」。ソーシャルゲームでは一般的になりつつあるこの仕組みだが
「2000年ぐらいに韓国で作られた」と新氏は語る。
「(オンラインゲームが流行した)韓国で、後発のゲーム会社が月額ではプレイ料金を
払ってもらえず、『困ったな』というところから始まった」
近年ゲームユーザーの意識が変化し、無料で遊ぶユーザーも含め「バーチャルの世界に
あるものも『自分の物、財産である』という感覚に変わってきた」と、新氏は指摘する。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw139858 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1320372059/
横浜DeNA、GMに鬼軍曹・伊原氏浮上 2011.11.5 05:06
午後3時過ぎ、都内のNPBに譲渡申請を終えたDeNAの春田真会長(42)は取材に応じ、「すごいな。
これだけ(の報道陣に)囲まれて、改めて野球のすごさ、力を感じる」と100人超の報道陣を見渡して
顔を上気させた。
(一部省略)
春田会長は監督、コーチを含めた戦力補強にも言及した。チーム編成をGMに託すメジャー流を導入した上で、
新監督については「若い力で変えていけるような、元気のある方に引っ張っていってもらいたい」。休養中の
尾花高夫監督(54)を退任させる方向で、後任監督の選定に入る前に、まずはGMの人選を急ぎたい考えだ。
「チームのあり方、強くしていく時に(チームを)中期的、骨格的に考えられる方をGMとして迎えたい。
個人名はいま話せば迷惑がかかる。固まったら、お話しします」と、意中の人物がいることを示唆した。
新規参入球団の土台を作るGMとして名前があがっているのが、現在巨人の球団編成本部シニアアドバイザー
を務めている伊原春樹氏。野球理論には定評があり、西武、オリックスで監督を務め、巨人、阪神でも
コーチ経験がある。幅広い人脈を持ち現場を知り尽くした伊原氏は適任といえる。
そのほか、横浜OBで元監督の山下大輔氏(59)=現MLBドジャース傘下のチームコーチ=や、
元オリックス投手でマリナーズなどでメジャー経験もある長谷川滋利氏(43)=現野球評論家=らも
候補にあがっている。
正式承認には、プロ野球実行委員会の審議を経て、12月1日に予定されているオーナー会議で4分の3以上
の同意が必要。一部球団には経営の安定性などを問題視し、DeNAの参入自体に反対する声もあり予断を
許さない。そんな中、DeNAは4年連続最下位のチーム再建に一歩を踏み出す。(紙面から)
SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/111105/bse1111050507001-n2.htm DeNAの初代GM候補に挙がる伊原氏
http://www.sanspo.com/baseball/images/111105/bse1111050507001-p2.jpg
TBSホールディングス(HD)と横浜球団譲渡について合意した、
交流サイト運営大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が5日、
今季限りで巨人を退団するアレックス・ラミレス外野手(37)の
獲得を検討していることが分かった。
同社は4日、新球団名を「横浜DeNAベイスターズ」として
日本野球機構(NPB)に加盟申請した。
実行委員会、オーナー会議で承認されれば
球団オーナーとなることが確実な春田真会長(42)は、
都内で取材に応じると「タンパリング(事前交渉)になりますか?」と
前置きした上で「ラミレス選手が来てくれるのだったらとは思います。
テレビでしか見たことないけど、打力は魅力だしパフォーマンス、
キャラクターは今の横浜に必要な部分」とラブコールを送った。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/06/kiji/K20111106001970870.html
プロ野球の横浜ベイスターズを保有するTBSホールディングスと、
交流サイト運営大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が4日、球団譲渡で正式に合意した。
両社の取締役会の後に横浜市内で行われた球団の臨時取締役会で承認した。
関係者によると、DeNAは新球団名を「横浜DeNAベイスターズ」として、
日本野球機構(NPB)に譲渡の申請を届け出る。
携帯電話向けソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」
を運営するDeNAは球団名に「モバゲー」を入れる意向だったが、
巨人などが広告宣伝目的になるとして難色を示し、最終調整を続けていた。
球団譲渡にはプロ野球の実行委員会とオーナー会議での承認が必要。譲渡が認められれば、
2004年オフにソフトバンクが福岡ダイエーホークスを買収して以来となる。
[2011年11月4日14時11分]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111104-858975.html
横浜DeNAで参入発表 TBSから買収、取得に95億円
TBSホールディングス(HD)と交流サイト運営大手のディー・エヌ・エ
ー(DeNA)は4日、プロ野球横浜ベイスターズの譲渡を発表した。De
NAは新球団名を「横浜DeNAベイスターズ」として、日本野球機構(N
PB)に加盟申請した。NPBへの預かり保証金など30億円を含めた取得
総額は95億円となる。それぞれ取締役会で譲渡を承認した。TBSHD
は02年に140億円で取得した球団の運営から撤退する。
【速報】横浜DeNAベイスターズ誕生か!DeNAがプロ野球に参入した理由
ディー・エヌ・エー(DeNA)は2011年11月4日、本日開催の取締役会におい
て、株式会社東京放送ホールディングス(TBS HD)及びBS-TBSより横浜ベイ
スターズの発行済株式の66.92%を取得することを決議し、TBS HD及びBS-TB
Sと株式譲渡契約を締結したことを明らかにした。また、本日、日本プロフ
ェッショナル野球組織(以下NPB)への加盟申請をおこなった。
球団名は、「横浜DeNAベイスターズ」を予定している。
1.プロ野球参入の目的
日本プロ野球界発展への寄与
野球は、日本の国民的スポーツであり、国民にとって最も愛着のあるスポー
ツだ。これからの日本プロ野球の発展に寄与するためにも、DeNAは球団経営
に新しい風を吹かせたいと考えている。
DeNAが提供するサービスを通じて、若い世代から新たなファン層を創出する
など、プロ野球界の発展につながる取り組みを、次々と実施していくとして
いる。
野球とDeNAが運営する「Mobage(モバゲー)」を組み合わせたエンターテ
インメントの提供によって、来場できないファンも楽しめる環境をつくる
ことや、3,200 万人を超える「Mobage」ユーザがプロ野球ファンになっても
らえるようなコンテンツの開発など、新しい可能性に挑戦するとしている。
地域社会への貢献
神奈川県・横浜市には、すでに大変多くのファンの皆様がいる上に、土地柄
としても非常に魅力的な地域だ。
東京に本社を構える他球団のオーナー企業が、他の地域において地元に根付
いた球団運営をしているように、DeNAとしても、球団がこれまで以上に横浜
に根付いて、ファンの皆様に愛されることを目指す。
そのためには、ファンの皆様、地元企業、横浜市などのご協力が不可欠であ
り、本拠地である横浜スタジアムとも連携して、球団と球場が一体となった
運営を目指し、地域社会に貢献していきたいと考えている。
また、DeNAが、横浜ベイスターズと同様に、ファンの皆様に親しみを持っ
てもらうためには長い年月が必要だと考えており、長期に球団を保有するこ
とを前提に加盟申請をおこなった。
ブランド価値・知名度の向上
上記の目的を果たすことで、青少年の健全育成、スポーツ文化の振興や地域
経済の発展をもたらし、その結果、企業のブランド価値と知名度の向上につ
ながると考えている。
2.チーム運営について
新規参入が正式決定した場合のことを想定して、魅力的なチームづくりに向
けた検討を並行しておこなってる。個々の選手の力を最大限発揮させること
ができ、優れたチーム編成力を持ち合わせたGM(ゼネラルマネージャー)、
監督の人選をおこなっていくとしている。これらは、決定次第、知らせると
のこと。
3.球団運営について
球団の収支改善には、球場及び横浜市のご協力が不可欠と考えており、今後
、誠実に協議を進めていくとしている。収支を改善した健全経営によって、
チーム強化や環境整備への追加投資が可能となり、それがファン層の拡大や
地域社会へのさらなる貢献に結びつき、その結果、日本プロ野球界の発展に
寄与することができると考えている。
4.球団名について
地域との親和性を勘案し、従来の横浜ベイスターズファンからも引き続き親
しみを持ってもらえることを重視し、かつ、DeNAの事業との連携によりファ
ン獲得を積極的に推進することを目指し、「横浜DeNAベイスターズ」として
申請した。
NPBの実行委員会、オーナー会議での承認を得られた後、株式譲渡を実行す
るとしている。
DeNAが横浜球団買収=買収総額は95億円―プロ野球
プロ野球横浜ベイスターズの売却交渉を進めていた東京放送(TBS)ホ
ールディングスと携帯電話向け会員制ゲームサイト「モバゲー」を運営する
ディー・エヌ・エー(DeNA)は4日、TBSが保有する球団株式の大部
分を売却する契約を結んだと発表した。
DeNAは同日、新球団名を「横浜DeNAベイスターズ」として日本野
球機構(NPB)に譲渡申請した。球界の一部から反発が出たため、サービ
ス名の「モバゲー」を入れなかった。
NPBは9日の実行委員会でDeNAの参加資格審査を始め、12月1日
のオーナー会議で4分の3以上の同意を得て承認されれば、新球団が誕生
する。DeNAは本拠地を横浜に残し、長期保有する方針を示している。
球団買収額は株式売却額が65億円、NPBに支払う預かり保証金など
を含めて95億円。TBSはグループで保有する球団株式69.2%のう
ち、66.9%をDeNAに売却し、2.3%を継続保有する。
TBSは2002年に水産大手マルハ(現マルハニチロホールディング
ス)から球団を買収したが、年間20億円以上の赤字補填(ほてん)が負担
となり、昨秋は住生活グループへの売却を目指したが、成立しなかった。
DeNAは「モバゲー」のヒットで急成長し、11年3月期の売上高1
127億円(前期比2.3倍)、営業利益560億円(同2.6倍)と業
績を伸ばし、知名度アップを狙い、球団経営に乗り出す。
横浜DeNA、チーム強化へGM制導入へ イメージは「すでにある」
2011年11月05日09時14分
提供:デイリースポーツ
TBSホールディングス(HD)と交流サイト運営大手の「モバゲー」を運
営するディー・エヌ・エー(DeNA=D社)は4日、横浜ベイスターズの
譲渡で正式に合意したと発表した。D社は新球団名を「横浜DeNAベイス
ターズ」として、日本野球機構(NPB)に加盟申請した。NPBへの預か
り保証金などの30億円を含めた取得総額は95億円となる。D社の春田真
会長(42)は申請書を提出後、取材に応じ、GM制を導入してチーム強化
に乗り出す構想を表明した。
交渉成立寸前で住生活グループとの交渉が破談に終わった昨秋から、約1
年。横浜ベイスターズのDeNAへの球団譲渡が正式に決まった。
春田会長は横浜の笹川球団取締役らとともにNPBに加盟申請書類を提出
後、新球団名の「横浜DeNAベイスターズ」を公表。当初はD社のサー
ビス名である「モバゲー」の使用を検討していたが、ひとまずは野球協約
の精神を尊重する形で落ち着いた。
参入への経緯を説明する中で、4月2日の復興支援試合で楽天・嶋が訴
えた「見せましょう、野球の底力を」のスピーチを引用し、「あのスピーチ
をお聞きして、野球は思ってる以上に国民の中にしみついている、パワー
があると認識した」と話す一幕もあった。
100人を超える報道陣が詰めかけたように、今後、注目されるのは、9
5億円もの投資で買収した球団をいかに立て直し、魅力あるチームとするか
。同社のHPで発表されたリリースでは「3200万人を超える『Moba
ge』ユーザーがプロ野球ファンになっていただけるようなコンテンツの
開発など、新しい可能性に挑戦します」と、早くも熱い思いを“公表”し
ている。
その第一歩が、セ・リーグでは巨人しか導入していないGM制の導入だ。
新球団のオーナー就任が濃厚な春田会長は「強くすることを中期的に考え
ていくために、骨格から考えられるGMをお迎えしたい。順序としては監督
より、最初にその方を決めたい。(GMの)イメージはあります」と断言し
た。
すでに関係者を横浜球団に送り経営ノウハウを受け継ぐ準備を行うととも
に、GM招へいに向けて編成担当者および経験者に声を掛けるなど人選にも
着手。また、創業者の南場智子氏と親交がある元ヤクルト監督の古田敦也氏
、中日・落合博満監督、OBの佐々木主浩氏らが浮上している新監督候補の
絞り込み作業も順次、進めていく。
モバゲーは1、2年で横浜を手放す可能性
<マーケットにくすぶる不安と懸念>
4日、横浜ベイスターズの親会社であるTBSから、交流サイト運営大手
のDeNAへの球団売却が決まった。12月1日に行われるオーナー会議で
4分の3以上の承認を得られれば、「横浜DeNAベイスターズ」が誕生す
る。
同社は球団を「長期保有」する方針を示しているものの、他球団からは依
然として経営の安定性を不安視する声がくすぶっている。大丈夫なのか?
株式評論家の倉多慎之助氏もこう懸念する。
「ツイッターやフェイスブックなど世界ぐるみで競争があり、過去にはGR
EE(グリー。日本の大手インターネット企業)がDeNAを潰しにかかっ
たこともあった。またアイフォーンの進出といったように、ビジネスモデル
が変わりやすいこの業界は、将来的に非常にリスキーなビジネスと言えます
」
横浜スタジアムの鶴岡社長は「10年そこらで大きくなった会社は、下手
すりゃ5年でダメになることもある」と言っている。専門家も同様の不安を
指摘するのだ。
DeNAの直近の通期連結決算の売上高は1127億円。10月末に発表
した11年9月中間決算は過去最高を更新したが、四半期ベースでは純利益
が13%減となった。経営の安定性に疑問を持つ一部球団の反対も分から
ないではない。
横浜は毎年20億円から30億円の赤字を計上。
“家主”の横浜スタジアムに、球場使用料として入場料の25%(昨年は約
8億円)を支払い、年間約25億円ともいわれる売店や広告収入もすべて球
場にもっていかれる。
さらに、球場は国有地を借り上げた場所であるため、自由な増築や改装が
困難。仮にDeNAにメジャーに倣ったボールパーク構想のようなアイデア
があっても、それを実現する環境にない。
DeNAの守安功社長は人気が低迷する横浜を「まだ改善の余地がある」
と話すが、3万人ほどしか収容できない球場では仮に全試合満員になっても
現行より3億円しか売り上げが伸びない、といわれているのだ。
前出の倉多氏がこう指摘する。
「DeNAは販促・広告費に年間196億円(2010年実績)を投じてい
るため、球団が出す20億から30億の赤字なら大丈夫だという。しかし、
チームを強化しないとファンも集まらず、経営状態は改善されない。かとい
って4年連続最下位の球団を強化しようとすれば、その分コストがかかる。
(かかったコストを回収する見込みが横浜の球団経営には見えてこず)赤字
を垂れ流すようだと、すぐに株主たちから反対の声が上がり、また身売り問
題が出てくる。1、2年で球団を手放す可能性も否定できません」
05年に新規参入した楽天は1年目に5000万円の黒字を計上した。本
拠地Kスタ宮城の年間使用料は7000万円。70億円とも90億円ともい
われる球場改修費用を負担するかわりに、使用料を大幅にダンピングしても
らった上、使用権、営業権を得たのが大きかった。横浜にはそれがない。
同じく株式評論家の杉村富生氏はこう話す。
「DeNAは6月に創業者南場智子氏(前代表取締役兼CEO)が退任。カ
リスマが一線から退いた。このままの状態で今の経営状況が続かないと株主
はシビアな目で見ている。現に10月末の決算発表の席で、守安社長が横浜
買収交渉が最終段階に入ったことを明らかにすると、翌日にはDeNAの株
価が暴落した(ストップ安となる700円安の2725円)。投資家はみな
懐疑的に見ているのです」
「一生懸命、長期保有してくれるといってくれてるから、信じています」と
はこの日、球団事務所で会見を行った横浜の加地球団社長。自らに「信じる
」と言い聞かせないとならない不安が、DeNAにはあるということだろう
。
(日刊ゲンダイ2011年11月5日掲載)
「ラミ欲しい」横浜DeNA参戦!春田新オーナー“ゲッツ”宣言
2011年11月06日08時05分
提供:スポーツ報知
ディー・エヌ・エー(DeNA)社の買収によって再スタートした横浜が、
補強の目玉として今季限りで巨人を退団するアレックス・ラミレス外野手(
37)をリストアップしていることが5日、分かった。新オーナーとなるD
社の春田真会長(42)が強い興味を示した。すでに、複数年契約の提示を
視野に入れるロッテなどが、獲得へ動くと見られる中、新生DeNAベイも
本格的に参戦する可能性が出てきた。
生まれ変わった横浜がラミちゃん獲りに参戦する。都内で取材に応じた
新オーナーの春田会長はラミレスについて「テレビでしか見てない」と前
置きをした上で、「打力はもちろん魅力だし、ファンサービス、キャラク
ターは今の横浜に必要な部分かなと思う」とコメントした。巨人を退団す
る大砲の動向に、強い関心を持っていることを明かした。
ラミレスは今季で巨人との2年契約が満了。将来的に日本で監督となる
夢を持っており、「野球を勉強し直したい」と他球団でプレーすることを
希望している。
すでに、複数年契約も視野に入れているとみられるロッテを始め、ソフ
トバンク、オリックスが獲得へ動く模様で、争奪戦に発展することは必至
だ。新球団の正式な誕生は、オーナー会議が行われる12月1日を待つこ
とになるが、今後はGMとして招聘(しょうへい)する高田繁氏と考えを
すりあわせた上で、慎重に獲得調査を進めていくことになりそうだ。
01年のヤクルト入団以来、今季まで11年連続で20本塁打以上をマー
クした破壊力に、巨人の4番バッターとして培った経験。今季のチーム打率
2割3分9厘、チーム423得点はいずれもリーグ5位と苦しんだチームに
とって、ラミちゃんは喉から手が出るほど欲しい存在と言える。
さらに主砲の村田は今オフ、FA権を行使しての他球団移籍を視野に入
れている。4年連続最下位に沈むチームを預かる新オーナーも、抜本的な
改革を訴えた。「打力も投手力もみんな手をつけないといけないのかもし
れない。実際、規定打席に到達したのも3人。そういうのが全てを物語っ
ている気がする。軸になる選手がはっきりしないといけない」
今季の本拠地主催試合での1試合平均の観客数1万5308人。リーグ
最下位と苦しんだが、明るいキャラクターとパフォーマンスで知られる球
界きっての人気者は、新たなファン獲得への起爆剤にもなりそうだ。
「プロ野球は目立ってナンボ」が、モットーの春田会長。“モバゲー球
団”の目玉として、ラミちゃんをゲットすることができるか。
◆球団社長代える ○…D社の春田会長は新社長の人事にも言及。「ま
だ立場的にどこまでできるのか分からない」と前置きした上で「初年度は
本社と連絡をうまくやらないと。一体感を持つために、ウチの社員がやった
方がいい」とD社の執行役員に任せる意向を示した。球団職員などについて
は「12月2日からヨーイ、ドンといけるように」とし、週明けにも球団
側と調整する方針。加地球団社長は退任が濃厚だが、顧問などを任せる可
能性もある。
◆ラミ獲り各球団の動向
▼ロッテ 今オフの補強ポイントが右の長距離砲ということもあり、本格的
に調査。複数年契約も視野に獲得を検討。
▼ソフトバンク 打線は強力だが、故障がちな主軸には不安がある。王会長
が「議論のテーマに載るでしょう」と明言。
▼オリックス 韓国の大砲・李大浩の獲得に力を注いでいるが、日本で実績
のあるラミレスも補強の候補。
DeNA春田真会長、プロ野球参入に「12個しかないアセットを会社で持つ重み」
2011年11月07日06時00分
提供:Sports Watch
今月4日、TBSホールディングスとプロ野球球団・横浜ベイスターズ譲渡に合
意し、「横浜DeNAベイスターズ」という新球団名をもって日本野球機構(NP
B)に加盟申請を行ったディー・エヌ・エー(DeNA)。6日放送、フジテレビ
「Mr.サンデー」では、番組司会の宮根誠司が、同社・春田真会長(42)を
訪問、単独インタビューを行った様子を伝えた。
訪問前、「なんだったら、そういう中途半端な考え方ではいかんと説教する
つもり」と鼻息荒くDeNA本社を訪ねた宮根だが、腰が低く、人当たりが柔
らかい春田会長は、かつて近鉄バファローズのファンクラブに入っている
ほどの野球ファンだった。
球団買収額については、「オーナー会議の承認を経てですけど、95億円」と
語る春田会長。2010年には、560億円の利益を挙げたとされるDeNAだけに、
宮根は「安いですね」と尋ねるも、同会長は「安くはないですよ」と苦笑い
。
春田会長は、住友銀行に8年勤めた後、DeNAに移籍をしている経歴を持つ。
「当時はまだ10人ちょっと(今は)グループで1200人ちょっと」と同社の歩
みを振り返ったが、大手銀行から無名のITベンチャーへの転職については、
「うちは母子家庭で、母親は“なんでやねん”というかわりに泣いてました
ね。(給料は)すごい下がりましたよ。“(DeNA入社時)一番最初にどのく
らい(給料を)下げれる?”って訊かれました。やらなければいけないこと
があまりにも多かったから、どうしようというよりも、どうやってやるか、
そればっかりでした。負けず嫌い」と明かした。
また、プロ野球チームを持つことの意味については、「日本に12個しかない
じゃないですか。12個しかないアセットを会社で持つ重みみたいなものはあ
ると思うんですよ」と語り、「一番球場行ったのは、日生球場ですね。あと
藤井寺。近鉄ファンでしたね。近鉄バファローズ友の会に入ってました」と
も。
さらに、一部報道では既に話題となっているチームの監督人事に対し、宮根
から新庄剛志、佐々木主浩らの顔が写されたフリップを見せられるが、春田
会長は「(候補が)いたとしても、我々がテレビの前でいうわけにはいかな
い」と、ここでも苦笑い。
それでも、「4年ずっと最下位になっているとか、その前もあまり調子がよ
くなかったって皆さんご存知なので、まずは変わったっていうのをどう出す
かがポイント」と、チーム運営に意気込みをみせた。
“モバゲー”駆使!?広報部門も改革
2011.11.7 05:05
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TBSホールディングス(HD)と横浜の球団譲渡で合意した、ソーシャル
ゲームサイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー
(DeNA)の春田真会長(42)が6日、横浜・村田修一内野手(31)
に「残って欲しい」とラブコールを送った。フリーエージェント(FA)権
行使が確実視されている主砲を、新球団の顔として引留められるのか、注目
だ。
このほか春田会長は、広報部門の強化についても言及した。「いろいろ聞
いているが、発信網が弱いのはプロとして駄目ですね。変えますよ」。“モ
バゲー”に約3200万人もの登録会員を集めるなど、情報発信力には圧倒
的なノウハウを持っており、ユニホーム組だけでなく、こちらも改革に着手
する。
(紙面から)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111107/bse1111070505001-n1.htm
横浜DeNA組閣、GMに一任
横浜を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)社が、今オフから球団に新
設するゼネラルマネジャー(GM)に注目の新監督選定を含め全権委任する
ことが6日、分かった。新オーナーとなるD社の春田真会長(42)が都内
で取材に応じ、「GMに全権? 基本的にはそういうつもり。(オーナーの
)意向は言いますけど、それは意見。最終的にはGMに決めてもらいたい」
と明言。GMには前ヤクルト監督の高田繁氏(66)=野球評論家=を招へ
いする方針を固めている。
生まれ変わった横浜が“一頭体制”で巻き返す。GMの最初の大仕事とな
るのが、新監督選びだ。「チームの骨格を考えた時に、どういうチームにす
るのかを含めて任せたい。誰か責任を持ってチームづくりをしないと。分か
らないことに口を出しても仕方がないので」。組閣、フロントの人選はもち
ろん、契約年数など細部も任せる方針。9日の実行委員会後に、体制づくり
に着手してもらう考えだ。
さらに今オフ、主砲の村田がFA権を行使しての他球団移籍を視野に入れ
ている。宣言すれば複数球団が獲得へ動くとみられる。通算251本塁打の
4番を「横浜の顔」と評する春田会長は「できれば残っていただきたい。宣
言期間は日本シリーズ後? のんびりしていられない」と全力で引き留める
意向を明言。“全権GM”の下、新生DeNAベイの体制づくりを急ぐ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111106-OHT1T00288.htm
DeNA会長ラブコール「村田残って欲しい」
2011.11.7 05:05
TBSホールディングス(HD)と横浜の球団譲渡で合意した、ソーシャル
ゲームサイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー
(DeNA)の春田真会長(42)が6日、横浜・村田修一内野手(31)
に「残って欲しい」とラブコールを送った。フリーエージェント(FA)権
行使が確実視されている主砲を、新球団の顔として引留められるのか、注目
だ。
新生ベイスターズの柱は、村田しかいない。春田会長はこの日都内で「ま
だオーナーではないのでどこまで言えるか難しいが、村田選手は横浜の顔な
ので、ぜひ残っていただきたい」と、村田の残留を熱望した。
TBSHDからの株式譲渡は4日に完了したが、まだ12月1日のオーナ
ー会議の採決を待つ身。「去年は内川さんが出ていって、今年も顔の選手が
抜けたら寂しい。オーナーはTBSさんなので、その意向は伝えたいと思っ
ています」と、TBSHDにFA流失阻止を託す。
村田は先月29日、サンケイスポーツの取材に「勝てる球団を作ってほし
い」と要望しているが、春田会長もそのつもりだ。「規定投球回数に達した
投手は1人(高崎)だけで、規定打席に到達した打者も3人(渡辺、石川、
村田)。軸になる選手が少ないことが、4年連続の最下位になっている。そ
こは変えないといけないし、放置できない」と編成部門の強化から着手する
。
軸になるのはゼネラルマネジャー(GM)制度の導入で「全権を託し、責
任を持っていただく。組閣も任せる」と明言。元西武監督の伊原春樹氏(6
2)=巨人・球団編成本部シニアアドバイザー=や、前ヤクルト監督の高田
繁氏(66)ら複数の候補から絞りつつあるという。
村田へのラブコールを「横浜という街にありながら、12球団最下位の観
客動員数は寂しい」と締めた春田会長。現状維持でも年俸2億2000万円
、さらに複数年契約が最低条件となりそうだが、横浜スタジアムを盛り上げ
るためにも、新球団の成否をかけて村田の慰留に臨む。
(紙面から)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111107/bse1111070505000-n1.htm
幹部も熱望 桑田氏はDeNA会長が求める理想像
横浜ディー・エヌ・エー(DeNA)の新監督の有力候補に、巨人、パイレーツでプレ
ーした桑田真澄氏(43)が浮上していることが6日、分かった。
新規参入とともに新監督を招へいする意向を固めているDeNAの春田真
会長(42)は求める監督像についてこう語った。
「前を向いて成長しているDeNAのように、会社のイメージを体現して
くれる監督がいい。元気で明るくてね。(DeNAのことを)理解してくれ
て話ができる人。若くて、やっぱり語れる人がいいですね」。
同会長は具体名について明言こそ避けたが、複数の球界関係者や球団譲渡
に関わった関係者によると、DeNAが後任監督の有力候補に挙げているの
が桑田氏。DeNAの幹部の一人も「(桑田氏が)引き受けてくれないか
な」と熱望している。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/07/kiji/K20111107001979940.html
将来は巨人での思いも…桑田氏「すぐにでもユニホームを着たい」
横浜ディー・エヌ・エー(DeNA)の新監督の有力候補に、巨人、パイレ
ーツでプレーした桑田真澄氏(43)が浮上していることが6日、分かった
。
桑田氏も引退後、指導者として現場に復帰する意欲を示し「野球界に恩返
しがしたいし、現場が好きなのでユニホームを着たい気持ちが強い」と話し
てきた。
将来的に古巣の巨人で指揮を執りたいとの思いも抱いているが、一方で他
球団で勉強することも視野に入れている。最近になって親しい関係者に「す
ぐにでもユニホームを着たい」と漏らしており、DeNAから正式に監督就
任要請が届けば受諾する可能性は十分ある。
ライフワークと称し、05年から会長を務めるボーイズリーグ「麻生ジ
ャイアンツ」も今年限りで解散が決まっており、その部分でも支障はない。
また、桑田氏にとってGM候補に挙がる巨人OBで前ヤクルト監督の高田
繁氏には、巨人時代にヘッドコーチなど計7年間で指導を受けた縁もあり、
厚い信頼を寄せている。さらに、春田会長は42歳で桑田氏の1歳下という
同世代。出身地も同じ大阪府など共通点は多い。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/07/kiji/K20111107001979950.html [ 2011年11月7日 10:02 ]
【湾星漂流 どうなるベイスターズ】
「一緒に盛り上げよう」
横浜DeNAベイスターズ、誕生へ――。プロ野球・横浜ベイスターズの売
却を東京放送(TBS)ホールディングスが4日、正式に発表した。同社に
代わってこれから球団経営に臨む「ディー・エヌ・エー(DeNA)」の春
田真会長は意気込みを語った。一方、チームゆかりの人たちには期待と不安
が入り交じる。
球団経営に乗り出すDeNAの春田真会長(42)は4日、都内で「監督
や看板選手、スタジアム、全てが変わったと思ってもらえるようになりたい
」などと抱負を語った。
「外からはチームとしてどうしたいかが見えなかった。僕らは運営への思
いを訴えたい。そもそも、なんで横浜市民の方々が試合を見に来なくなった
のか。ネットメディアとして市民の声を募り、聞いてみたい」
横浜スタジアムとの関係については「球場を人が集まる場所にしたいとい
う思いは同じはず。話し合って、都市型の地域密着球団を作りたい」と語っ
た。
目標は、愛され尊敬される球団という。市民やファンの意見を採り入れ、
今までにない取り組みに挑む姿勢を見てほしいという。「一緒にベイスター
ズを盛り上げていきましょう。ぜひ協力してください」
横浜市の林文子市長は「横浜に根ざした形でやっていきたいと発言されて
いるようなので、ベイスターズというブランドを大切に大いに盛り上げてく
れることを期待する」というコメントを、訪問中のドイツから出した。
チームが日本一になった1998年に監督だった権藤博さんは、新球団
に企業名が入ることを残念がる。横浜大洋ホエールズは92年、地域にとけ
込みたいとプロ12球団で唯一あえて企業名を外した。「親会社が代わった
後もそれでやってきたことは市民の誇りだったはず。後退だ」
ただ、急成長したDeNAには期待も寄せる。「これだけ会社が大きくな
ったのはスタッフがよかったからだろう。球団フロントにも、野球の知識が
豊富な優秀な人材をそろえ、目標が明確なチームを作り上げて」と話す。
40年来のファンという経済評論家の森永卓郎さんは買収を歓迎しつつ、
「チームの強化より広告塔に使うことを重視するなら失敗するよ」とくぎを
刺す。「のびのび楽しい野球をやるチームの文化は変えないで。せめて4割
勝てるチームにするため、補強にカネを出して欲しい」
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000131111070001
DeNAが抱え込む多くの試練 ベイスターズ、総額95億円で買収
TBSホールディングス(HD)と、携帯電話向けソーシャルゲームサイト
「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)
は4日、プロ野球、横浜ベイスターズの譲渡で正式合意したと発表した。D
eNAは新球団名を「横浜DeNAベイスターズ」として、日本野球機構(
NPB)に加盟申請した。NPBへの預かり保証金など30億円を含めた取
得総額は95億円となる。TBSHDは保有している株式69.23%のう
ち2.31%を残し65億円で売却する。
急成長したソーシャルゲームの雄が4年連続最下位の弱小球団を救済する
形だが、買収に対する市場の評価は懐疑的だ。
株式市場では、球団買収の報道が出るたびにDeNAの株式が売られ、正
式に譲渡契約がまとまったこの日の終値も、前営業日終値比0.5%減の2
627円と値を下げた。8月に記録した年初来高値の4330円から約4割
も企業価値が減少した計算だ。
「DeNAの広告宣伝費は年間約200億円、(年間20億円といわれる
)球団の赤字を含めても大きな負担にはならない」(証券アナリスト)との
見方もあるが、赤字球団を抱え込むことへの投資家の懸念は根強い。強い球
団づくりに向け年俸の高い選手を補強すれば運営費がかさみ、逆に補強を怠
ればファンの批判にさらされるなど、球団経営は一筋縄ではいかない。
さらに投資家が不安視するのがDeNAの本業への影響だ。10月31日に
発表した2011年7〜9月連結決算では売上高が4〜6月期比でほぼ横ば
いとなり、国内の顧客獲得を中心としたこれまでの急成長には陰りが見える
。「4年連続最下位の球団にコンテンツとしての魅力はない」(バークレイ
ズ・キャピタル証券の米島慶一アナリスト)との厳しい評価があるうえ、今
後の成長を期待する海外事業の拡大に、日本のプロ球団を持つことがどれほ
ど有利に働くかは全く未知数だ。
一方、球団を持つことで社会からの批判の目が厳しくなることも予想され
る。
DeNAは6月、ゲーム制作会社に対し、競合のグリーが運営する「GR
EE(グリー)」向けにゲームを提供しないよう取引企業に圧力をかけたと
して、公正取引委員会から独占禁止法違反の排除措置命令を受けた。グリー
の田中良和社長は「圧力は続いていると聞いた。上場会社として今後も賠償
を請求していく」と法廷闘争に持ち込む構えだが、球団経営に参入すること
で、こうした問題への世間の風当たりも強まりそう。DeNAの守安功社長
もネガティブキャンペーンが「短期的には顕在化するかもしれない」と厳し
い表情を浮かべる。
今回の買収で一定の知名度向上は期待できるが、同社はそれ以上に多くの
試練を抱え込むことになりそうだ。(高木克聡)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/111105/bsg1111050501004-n2.htm
ラミ、横浜DeNAに興味?監督業にも意欲
2011年11月08日09時40分
提供:デイリースポーツ
今季限りで巨人を退団することが決定的なアレックス・ラミレス外野手(3
7)が7日、成田空港から自宅のある米・ロサンゼルスへ帰国した。来季は
日本の他球団でのプレーを希望し「3割30本、100打点を目標にやって
いきたい」と、自信を口にした。
今後は、複数球団による争奪戦が予想される。守備や打順へのこだわりは
ないとしたが、将来的には監督業への意欲を示しており「監督というところ
まで見据えてくれるチームでやりたい」と希望した。
DeNAの買収が成立した横浜も、獲得に動く可能性がある。新球団、本
塁打量産が期待できる狭い横浜スタジアムはラミレスにとっても魅力的なよ
うだ。「新しいチームは希望、期待があると思う。(オファーがあれば)
しっかり会って話をしようと思う」と前向きに話した。
横浜DeNA、高田繁氏がGM就任へ 組閣は12・1までに
TBSホールディングスから横浜ベイスターズの買収に成功したディー・エ
ヌ・エー(DeNA)の守安功社長(38)が7日、都内で取材に応じ、1
2月1日のオーナー会議までには組閣を固めたい意向を示した。GMには、
日本ハムでGMを務めた高田繁氏(66)が就任することが確実な情勢とな
った。
日本野球機構(NPB)の参入審査は9日の実行委員会から本格化。順調
ならオーナー会議で参入が決定する。守安社長は「順調に進んでいます。
そこで認められることを前提に」と、既に来季組閣に着手していることを
明かした。高田氏が中心となっている模様だ。
新オーナーに就任し、球団運営の中心に立つ春田真会長(42)は「明る
く、元気な球団にしたい。私を含めて負けず嫌いが多い」と4年連続最下位
からの巻き返しに意欲を燃やしており、球団初のGM制導入を明言してい
た。
新監督には桑田真澄氏(43)、古田敦也氏(46)、佐々木主浩氏(
43)の3人が有力候補とみられる。特に桑田氏は就任後に話題を呼ぶこと
はもちろん、38歳で大リーグに挑戦した行動力など、D社の若さと勢いに
共鳴する部分が多い。
守安社長は「GMをお願いする方と一緒に考えていきたい」と早期の体制
づくりに意欲を燃やしていた。
横浜DeNAラブコールに桑田氏「光栄なこと」
2011年11月08日06時01分
提供:スポニチアネックス
横浜ディー・エヌ・エー(DeNA)の新監督候補に浮上している桑田真
澄氏(43)が7日、スポニチ本紙の取材に「光栄なこと」と思いを明か
した。桑田氏は巨人でのプレーを経て、パイレーツ時代の08年3月に現
役を引退。その後は早大大学院に入学するなどアマチュアも含めた球界全
体に関する見聞を深めてきた。それらを「準備期間」と位置づけ、自身の
現状としてプロ球界への復帰についても前向きな考えを示した。
自身がユニホームを脱いでから約3年8カ月。桑田氏は、新たなスター
トを切る新生横浜DeNAベイスターズの新監督候補に浮上していること
について、「そうやって名前を挙げていただけることは、非常にありがた
いこと。光栄です」と話した。同社の春田真会長(42)が求める「若く
て語れる人がいい」との理想像にマッチする人材。有力候補としてリスト
アップされているとの報道に、「光栄」との言葉で応えた。
DeNA側は同じく巨人OBで前ヤクルト監督の高田繁氏(66)をG
M候補に挙げており、今後は「桑田監督」への正式な就任要請などの作業
を急ピッチで進めていくとみられている。桑田氏はPL学園時代は清原(
元オリックス)との「KKコンビ」で甲子園を沸かせ、巨人でも通算173
勝をマーク。巨人退団後には38歳にしてメジャー球界にも身を投じた。そ
れら豊富なプレー経験に加え、引退後には球団経営の仕組みなども含めた
球界のさまざまな事象を学び、吸収してきた。今度はユニホームを着て、
恩返しの意味も込めて自らの持っている全てをプロ球界に還元する。その
時期が、近い将来に迫っているのは間違いない。
来季の球団名は「横浜DeNAベイスターズ」になるらしい。
「横浜でなー、本拠地は横浜でなー」という筆者を含む多くの人たちの怨念にも似た願いが
こんな形で顕在化してしまったわけではないだろうが……いや、名前の是非はともかくとして、
長かった球団譲渡問題も一応の決着を見ることとなり、漸く新しいスタートを切れるように
なったのは単純に喜ばしいことだ。
とはいえ連日の報道では、情報が錯綜し過ぎて何を信じてよいやら混乱気味となっている感
は否めない。本拠地は横浜、尾花監督は解任され、コーチは高木由一、木塚敦志らOB組が残留。
球団社長には33歳の若者が来て、ベイスターズ愛溢るる加地球団社長は志半ばで退任。大の
ベイ党であるやくみつる氏も横浜ファンを辞めると言い出し、何故かクロマティが監督に名
乗りを上げるわ、本体は同業のGREEに訴えられるなんて話が出るやら、ガッキーはモバゲー
関連の新CM発表会で意味不明のベイスターズの質問を飛ばされるやらなんやらで、見ている
方はヤキモキモヤモヤ。
この先も監督人事、村田のFA引き留め、ホッシーの処遇など懸案事項が山ほどあることを考
えると、当分の間はこんな感じの安堵と不安が交錯する日々が続いていくのであろう。
http://number.bunshun.jp/articles/-/169558
■「来季を放棄して7年先を見越したんだろうね」
それらが発表される前の10月27日。旧体制での最後になるかもしれない大仕事、ドラフト会議
が行なわれた。日本ハムが菅野を指名して大きな波紋を呼んだ影響であまり目立ちはしなかったが、
ベイスターズはこの席上で謎のドラフト戦略を行っている。会議を見守っていた知り合いの
記者などは笑いながらこんな感想を漏らしていた。
「今回のドラフトではソフトバンク、中日、横浜が意識的に高校生を獲得していたけど、当面の
間は現有戦力で戦える優勝した2チームならまだしも、現有戦力すらままならないベイスターズ
が即戦力を獲らずに高校生ばかりを指名するのはすでに来季を放棄して、7年先を見越したんだろうね」
そうなのである。今回の横浜のドラフト指名選手は12球団最多の9人を指名(他に育成が2名)。
そのうち7位の松井飛雄馬(三菱重工広島)以外8人が高校生という徹底した、いやさ極端すぎる
指名を行っている。ちなみに前年は高校生指名ゼロ。この右から左へ見事に振りきったドラフト
戦略は、アマチュア野球音痴の筆者から見ても、「藤岡(東洋大)を外してヤケになったのか」
とも思えてしまう。このドラフトを、ある大物OBはこんな分析をしていた。
「これまでのドラフト指名を見ても分かるように、ベイスターズは“必要な戦力”ではなく、
“来てくれる選手”を優先的に指名してきている。もっと攻めていかないといけないんだろうけど、
今は親会社が不安定な状態ですし、有望な選手たちからいい返事が貰えない、監督が決まらないので
即戦力は獲りづらい、お金も掛けたくないという台所事情もあるのではないか」
(続く)
■4年連続最下位で、即戦力ではなく高校生ばかりをとる?
厳しい意見は他の野球評論家からもいくつも聞こえてくる。だが、この高校生に偏った指名、
そこまで悪くないと思うのは筆者だけだろうか。
ドラフト会議の後、ある球団幹部からこんな話を聞いた。
「藤岡を獲りに行ったが、クジで外して方針をやや修正することにした。今のベイスターズは
何かを主張しなければなりませんから」
今年の指名、確かに主張はある。4年連続最下位というどん底の中で、即戦力ではない高校生
ばかりをあえて指名するという主張。それはもう、どう勘ぐったって「横浜は未来を見ている」
ということ以外には考えられない。
完成された大学生や社会人で単に足りないところを補うだけではない、「チームは未来を見て
選手を育てていく」という、そのややもすると危うい、しかし強固な主張は、確かにこれまで
には見られなかったものだ。そのことが「このドラフトは悪くない」と期待を感じさせる根本
にあるのかもしれない。
■横浜に指名されても手放しで喜んでくれた高校生たち。
そしてもうひとつ、「悪くない」と思わせてくれたものがある。「こんな状況では拒否もある
のではないか」、と不安視された中で、ドラフト指名を受けた後の彼らのコメントである。
それらを声に出して読んでみてほしい。
(続く)
1位 北方悠誠(唐津商) 投手
「嬉しくて言葉にならない。早く1軍のマウンドに立って、持ち味の速球で三振をたくさんとりたい」
2位 高城俊人(九州国際大付属) 捕手
「死ぬ気でやって早くスタメンで試合に出て、横浜の順位をもっと上げたいです」
3位 渡辺雄貴(関西) 内野手
「横浜は順位が下位ばかりなので早くチームの力になりたい。球団に最高の恩返しがしたい」
4位 桑原将志(福知山成美) 内野手
「高い評価をいただき、その期待に応えられるよう、ひたむきに頑張りたい」
6位 佐村トラヴィス幹久(浦添商) 投手
「うれしい。指名後は『夢ではないか』と思っていたが、本当にプロになるんだと実感した」
7位 松井飛雄馬(三菱重工広島) 内野手
「小さい頃からの夢だったのでうれしい」
9位 伊藤拓郎(帝京) 投手
「指名していただいて感謝しています。入った以上は命を懸けるつもりでやりたい」
これらは優良企業に就職が決まった専門学生たちの喜びのコメントではない。プロ野球界のなんちゃら
企業の名をほしいままにする、どん底のベイスターズに指名された選手たちの言葉なのである。
明日何が発表されてもおかしくない状況にもかかわらず、指名されて満面の笑顔を浮かべる彼らの姿には、
ただただ有難く救われる思いである。もはや、前評判や実績なんてものはどうでもよい。それが“来てくれる選手
を獲る”ということだ、という批判もあるやもしれない。だが、今はそのことが単純に重要に思えてならないのだ。
(インタビュー中略)
(続く)
■新生ベイスターズのドラフト戦略は決して間違いではない!!
18歳でドラフト指名を受けた選手の、飾りや計算のない本音の言葉はかくも美しいものか。
古村だけではない。指名された9人それぞれの野球に対する純粋な思いと、喜びに溢れた発言に触れるたびに、
新しく生まれ変わろうとするベイスターズのドラフト戦略は決して間違いではなかったように思えてくる。
ただ、問題はこの先入団して彼らがどう変化していくかである。
2011年秋。改革の年に指名された彼ら9人がどのように成長していくか。ある意味でその成長具合というものが、
DeNA体制が成功したかどうかの目安になるといえなくもない。
そんなこんなも含めて、彼ら9人の将来が楽しみでならないのだ。何度も言うが、公私混同とかではない。
ただ、無茶苦茶嬉しくて誇らしい感情を否めないのが何とも難しいところなのだが。
(終わり)
横浜DeNAの新監督候補に浮上している野球解説者の桑田真澄氏(43)が、ウイスキーの
新たなイメージリーダーにふさわしい著名人に贈られる『WHISKY LOVERS AWARD 2011』の
「Best Whisky Lover」に選ばれ9日、都内で行われた授賞式に出席した。桑田氏は
「背番号が18番だったので『山崎18年』が好き」と上機嫌。今後の進退が注目されるなか
「熟成してこれからも変化していくウイスキーを飲むと、僕も野球は引退したけど、いろんなことに
挑戦していかないといけないと思います」と語った。
今年で3回目となる同アワードはウイスキーの持つ奥深い価値と幅広い楽しみ方を広く啓蒙し、
ウイスキー文化の発展を目的に設立。ウイスキーの熟成のように未来への成長が期待される
才能あふれる若き著名人に贈られる「New Whisky Lover」をモデルで女優の杏と俳優の桐谷健太、
「Best Whisky Lover」を歌手のJUJUと桑田氏、特定のジャンルで長く活躍し、その実績が
グローバルに認められている著名人に贈られる「Whisky Master」を歌舞伎俳優の松本幸四郎が受賞した。
最近ウイスキーを飲み始めたという桑田氏は、新たなお酒に挑戦する際には「僕はなぜか勉強から
入っていくタイプ」といい、「初心者なんですけどすごくハマってる。嬉しいです」と受賞に喜び。また毎晩
決まってウイスキーを飲むというJUJUは「1日の最後に絶対会わないといけない人みたいな感じ」と例えて笑わせ、
松本も「今年は大震災がありましたけど、いつの日かまた皆さんと美味しいウイスキーが飲めるようにと思っています」と
感慨深げに語っていた。
http://gourmet.oricon.co.jp/2003552/
新監督は経験問わない 高田繁氏が私見披露
2011年11月9日 紙面から
横浜を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)に、新球団のゼネラルマネ
ジャー(GM)として招聘(しょうへい)されている前ヤクルト監督の高田
繁氏(66)が8日、東京都内で本紙の取材に対応。新監督について、これ
までに経験がなくても構わないとの私見を明かした。
12月1日のオーナー会議でDeNAの参入が承認されることを条件にG
M就任を内諾しているという高田氏。まだ微妙な時期のため、慎重に言葉を
選びながらの対応となった。
GM就任については「私も含め、GMや監督の候補に挙がるということは
、本人にとってありがたいこと。でも正式に話があってから」と語り、まだ
正式な要請がないとした上で、「女房は私がやるとなれば反対しないと思う
。体も悪くない」と前向きな気持ちを語った。
新球団の監督は、元横浜の佐々木主浩氏(43)のほか、巨人、パイレー
ツでプレーした桑田真澄氏(43)らの名が候補として浮上している。
高田氏は「桑田にしても、佐々木にしても候補にあがっているということ
。今議論しているところでしょう」とコメント。ただ、私見として、「監
督はやってみなければわからない」と語り、過去の経験にこだわららず、
新人監督でも抜てきすべきだとの認識を示した。
「新生ベイ」約束を応援 神奈川・黒岩祐治知事
2011.11.6 08:00 [週刊知事 神奈川・黒岩祐治]
「横浜にいてほしい。何よりも強くなってほしい。もうちょっとでいい
から」
黒岩祐治知事は横浜ベイスターズの球団譲渡が合意された4日の定例会見
でこう要望。「市民、県民が一体となって支えたくなる仕組みが必要だ」と
付け加えた。
個人的に応援する球団を問われると、「小さいころは神戸出身だから阪神
ファンと思うでしょうけど巨人ファン。横浜に個人的に強い思いはない。こ
んなこというと怒られちゃうかな」とおどけた。今季は「東日本大震災後で
球場に足を運ぶ機会をつくれず、そうこうするうちに最下位が定着した」
。フジテレビ出身をネタに「TBSが持っていたから推さなかったわけで
はない」と断った上で、「新生スタートとなったら歓迎したい。横浜が元気
になることは神奈川全体の利益だ」と、力いっぱいの応援を約束した。
「ベイスターズは楽しみ増える補強を」横浜市長がDeNAに要望
プロ野球・横浜ベイスターズの球団売却問題で、TBSホールディングス(
HD)からディー・エヌ・エー(DeNA)への譲渡が両社で正式合意さ
れたことを受け、横浜市の林文子市長は9日の定例記者会見で、「ぜひ、
球団補強を」とDeNAに対し戦力強化を要望した。
林市長は会見で、「横浜に長くいていただき、この際、ぜひお金を使っ
てほしい。楽しみが増えるような補強をしていただきたい」と力を込めた
。「負のスパイラルから抜け出すためには目玉になるような選手を。ファ
ンとしては、アメリカ辺りから誰か連れてきてはと思う」と語った。
DeNAの印象については「これから伸びていく会社。子供たちを育て
、社会にとってプラスになる仕事をぜひやっていただきたい」と述べた。
球団名に企業名が入る見通しとなったことには、「(入らない方が)すっ
きりしてわかりやすいが、企業も相当な費用を掛けているので仕方がないこ
とだと思う」と理解を示した。
DeNA、TBSHDの双方から林市長に「あいさつをしたい」との申
し出があり、日程を調整中という。
DeNA社長、横浜の新監督人事「順調」
横浜を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)社の守安(もりやす)功社
長(38)が7日、都内で取材に応じ、新監督の選定が早期に決着すること
を示唆した。新監督人事に初めて言及した同社長は、新監督の選定作業に「
順調に進んでいます」と語った。
守安社長は球団運営には直接かかわらないものの、D社の事業全体を見る
立場にいる。新監督人事は、新球団の目玉となるだけに言及した形だ。「『
この人がいいんじゃないか』みたいなブレーンストーミング(自由な雰囲気
でアイデアを出し合い、解決する方法)的に話はしている。この辺りも含め
て、GMをお願いする方と一緒に考えていきたい」。GM就任を要請してい
る元ヤクルト監督の高田繁氏から内諾が得られれば、意見をすり合わせ、月
内の一本化を目指していくものとみられる。
D社では4日の球団譲渡前から、水面下で新監督人事に着手。新オーナー
となる春田真会長は新監督の理想像に「世代が近い方が考え方も近い可能性
が高いのかなと。会社も若いので、明るく元気な感じを出したい」と語って
おり、条件には〈1〉集客力〈2〉育成力〈3〉ファン、マスコミへの情報
発信力〈4〉監督経験者にこだわらず〈5〉若さ―など多岐にわたってい
る。2011年11月08日08時05分
提供:スポーツ報知
DeNA参入を審査=10日ヒアリング―プロ野球
2011年11月09日20時05分
提供:時事通信社
プロ野球の実行委員会が9日、東京都内で開かれ、横浜球団を買収したディ
ー・エヌ・エー(DeNA)の球界への参入資格を審査するヒアリングを
、10日に非公開で行うことを決めた。
審査は加藤良三コミッショナーと横浜を含む12球団の代表者が当たり、
DeNAの春田真会長、守安功社長らが出席し、参入目的や球団経営方針
などを説明する。
ヒアリングに続く審査は、第三者によるDeNAの財務調査を経て、12
月1日のオーナー会議までに臨時実行委員会を2度開催する予定。
日本野球機構の下田邦夫事務局長は「(実行委やオーナー会議の)議決方
法の方向性はまだ出ていない。まずはヒアリングを開いてから」と語った。
ヒアリング、臨時実行委には当事者の横浜球団の代表者も出席するが、採
決に加わるかどうかは、各球団が議論した上で決定する見通しとなった。
横浜DeNAベイスターズ“秒読み”!12月に誕生か
2011年11月10日17時00分
提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
横浜球団の正式譲渡が、秒読み段階に入った。
日本野球機構(NPB)の実行委員会は9日、TBSホールディングス(
HD)からDeNAへの横浜の球団株式譲渡の申請を受理。10日にDeN
Aへの非公開ヒアリングを実施し、財務状況や野球協約順守の姿勢、球団の
長期保有やプロ野球への貢献の意思などを確認する。
また、野球協約で定められた11月30日の承認期限を、12月末まで延
長することも決めた。NPBでは、外部機関に財務調査も依頼する方針で、
日本シリーズ終了後と今月末の2度、実行委員会を開いて審査。順調に進め
ば、2度目の実行委でDeNAへの球団所有者変更が決議され、12月1日
のオーナー会議で承認されることになる。
一方、採決に横浜が加わるかどうかで解釈が分かれているオーナー会議で
の議決方法は、「まずヒアリングなど審査を進める」(NPB下田事務局長
)とし、この日は議論が先送りされた。DeNAの参入に反対し、議決方法
などで異論を唱えてきた楽天・井上オーナー代行は、「ヒアリングなどの結
果をふまえて判断する。まずDeNAの話を聞きたい」と話すにとどめた。
横浜・村田、移籍へまっしぐら!?優勝争いできるチームへ
2011年11月10日17時00分
提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
横浜からまた1人、主力が去ってしまうのか。生え抜き9年目の主砲、村田
修一内野手(30)がFA権を行使する意向を表明した。
村田は9日、横浜市内で「いろいろな球団の話を聞いて、横浜の話も聞い
ての選択になる」と明言。横浜残留にも含みを持たせる言い回しだが、「海
外挑戦は考えていない。優勝争いできるチームで、自分をもう一回磨き直し
たい」としており、在京の強豪球団への移籍が基本線となる。
村田は昨オフの時点で国内FA権を取得していたが、先んじてFA権を行
使した同僚の内川(現ソフトバンク)に人気が集中。他球団からのオファー
が望み薄となり、自身は宣言を断念した経緯がある。巨人では現場から獲得
の要望もあったが、奇抜な髪形やヒゲ、怠慢プレーなどが「紳士たれ」の球
団上層部に敬遠されたとされる。
“1浪”を決意した村田は、FA権を行使せず減俸提示も素直に飲んで1
年契約。今季は身ぎれいを心がけ、全力疾走に努めるなど“更生”をアピー
ルしてきた。満を持してのFA宣言は、今度こそ「勝算アリ」という自信の
表れか。
横浜DeNAベイスターズ 春田DeNA会長を直撃
2011年11月10日17時00分
提供:ゲンダイネット
8日、日刊ゲンダイ本紙は渦中のDeNA春田会長を直撃した。以下はその
一問一答だ。
――ラミレス選手や桑田真澄など、いろんな方の名前が出ていますが、こ
れらを全て取るとなると、かなり派手なチームになりますよね。
「派手というか、そういうことよりも、どうやったらチームのためになるの
かとか、(より横浜の)人気が出るのかとか、そういうことを考えてやって
いきたいとは思っていますから」
――ラミレスとか桑田とか、村田も高額年俸(2億2000万円プラス出
来高払い)です。これらを全部取ろうと思うと、お金もかなりかかってくる
と思うんですけど……。
「うーん、取るとお金がかかるとか、そういう問題じゃなくて、どうやった
ら最善かというのを一番に考えたいと思っていますから」
――人事はイメージ通りに進んでいるんですか。
「確かにこういう人が欲しいとか、あの選手がいいなとか、そういう話はし
てますけど、それはうまくバランスをとってやっていきたいと思っています
から」
――これからもっとビッグネームが飛び出すんじゃないかとドキドキして
いるんですが。
「これまでいろいろスポーツ紙には書かれていましたけど、そういった名前
は僕自身、一度も(言葉に)出してませんから(笑い)」
(日刊ゲンダイ2011年11月9日掲載)
DeNAベイスターズ まともにやるなら監督は野村か落合以外に適任なし
2011年11月10日17時00分
提供:ゲンダイネット
<「若さ、新味、話題性」>
本気なのだとしたら、呆れるほかない。
スポーツ紙を賑わす、「横浜DeNAベイスターズ」の初代監督候補の面
々。好き勝手に名前を挙げている各紙に共通するのは「若さ、新味、話題性
」で、リストのトップにいるのが元巨人の桑田真澄(43)だというのだか
ら、鼻白む向きも多いのではないか。
ほかには、横浜OBの佐々木主浩(43)、元ヤクルト選手兼任監督の古
田敦也(46)ら若手球界OBの名前が浮上し、あの元日本ハムの新庄剛志
(39)まで候補のひとりというから、横浜ファンからすればこれはもう、
悪い冗談と思うしかない。
「いや、悪い冗談ではありません。新オーナーとなるDeNAの春田真会長
(42)は、『前を向いて成長しているDeNAのイメージを体現してくれ
る監督がいい。元気で明るく、若くて、語れる人』と言っている。『野球
への興味を忘れていた方々が球場に行くような形をとりたい』とも言って
いるから、話題性も重要視している。監督としての手腕やチーム強化は二
の次という感じで人選が進められているようなのです」
とは、球界関係者。
古田元ヤクルト兼任監督を除けば、候補に挙がる面々に指導者経験はほと
んどない。理論派で通る桑田などは巨人時代から人望が薄く、若手からはダ
イエー(現ソフトバンク)からFA移籍してきた工藤と比較し、「工藤さん
のアドバイスは分かりやすいけど、桑田さんの話は結局、『練習をするしか
ない』と、いつも精神論になる」と言われたものだ。
<「見たいのは強い横浜」>
評論家の堀本律雄氏がこう言う。
「ベイスターズを立て直すということを第一に考えれば、野村楽天元監督か
今季限りで中日を辞める落合監督の2人が適任だと思う。彼ら2人は人間性
では球界でも賛否両論あるが、チームを強化するということにおいては、
文句のつけようのない実績がある。4年連続最下位のチームを立て直すのは
容易なことじゃない。若い、話題性があるということで監督を選んでも、そ
んなことで回復する人気なんて一過性のもの。結局はチームを勝たせなけれ
ば、ファンは離れる。新オーナーはそのことを肝に銘じなければいけませ
ん」
これに、「おっしゃるとおりです」と大きくうなずくのは新語アナリス
トの亀井肇氏。三原大洋時代から50年来の横浜ファンだ。
「少なくとも私は強いベイスターズが見たいのです。新鮮味も話題性もいら
ない。私も野村さんか落合さんが適任だと思います。今の横浜の選手に必要
なのも、勝つこと。負けて当たり前の負け犬根性を払拭するには、確かな戦
術と手腕、それに厳しさが必要でしょう。新聞紙上で挙がっている指導者経
験のない方々が監督になるくらいなら、チームを知っているという分だけ
まだ尾花監督の方がマシだと思う。日本ハムGMとして実績を残した高田
繁さんがGMになれば、そんなにバカなことはしないでしょうが、新監督を
誰にするかでDeNAの本気度が分かるでしょう。話題性や注目度を優先
するようなら、今回の球界参入は単なる売名行為と思わざるを得ない。桑
田でも佐々木でも新庄でも、もし監督にするなら、野村監督や落合監督の
下で、2年、3年コーチをやって勉強してからにすればいい」
まったくだ。「できれば三原脩監督に生き返ってもらいたいくらいですよ
」という亀井氏のように、監督候補にアホみたいな名前が挙がる「横浜De
NAベイスターズ」に、早くもしらけているファンがいることを知るべきだ
。
(日刊ゲンダイ2011年11月9日掲載)
「横浜に根差した経営」約束=DeNA加盟を審査−プロ野球
2011年11月10日13時09分
提供:時事通信社
プロ野球の横浜球団を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)の日本野球
機構(NPB)への加盟申請を審査するヒアリングが10日、東京都内のホ
テルで行われ、DeNAの春田真会長らに対し、球団の長期保有の意思確認
や事業の健全性について説明を求めた。
審査は非公開で行われ、加藤良三コミッショナーの他、横浜を含む12球
団の代表者が出席した。DeNA側は、球団名にサービス名の「モバゲー」
を入れず、「横浜DeNAベイスターズ」から変更しないことを明言し、本
拠地の横浜に根差した経営を約束。春田会長は「しっかりと話をさせていた
だいたと思う。いい結果になると信じている」と手応えを示した。
楽天の井上智治オーナー代行は「内容についてはコメントできない。(ヒ
アリングを)分析して議論していく」と述べた。
この日でヒアリングを終え、2度の実行委員会を経て、12月1日のオー
ナー会議で加盟の可否を決議する。
ベイスターズ次期監督 ファンが待ち望むのはあの人?
2011年11月10日13時00分
提供:R25.jp
4日、プロ野球・横浜ベイスターズの売却に関して、現オーナーのTBSホー
ルディングスは、ゲームサイト「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エ
ー(DeNA)と正式に合意した。目下ネットでの注目トピックは、尾花監督
の後任者。実に様々な人物の名前が候補として挙がっている。
まず、最初に名前が挙がったのは、元・阪神〜大リーグ〜日ハムの新庄剛
志。10月23日に、サンケイスポーツが「引退から6年ぶりのユニホームで、
低迷チームをドラマチックに再建」「大筋の条件をクリア」「契約年数を
詰めるだけの最終段階」と書きたて、DeNAへの売却とともに、すでに既定
路線であるかのような報道がなされた。
しかし、その後、現・中日監督の落合博満(10月24日)、元・ヤクルトの古
田敦也(10月31日)、元・巨人の桑田真澄(10月31日)、元・巨人のクロマ
ティ(11月2日)、「大魔神」こと佐々木主浩(11月5日)などの名前が次
々と報道される。さらにチームのOBである山下大輔、平松政次らの名前も
挙がるなど、新しい監督候補が毎日登場する事態になっている。
これに対するファンの反応はどうなのか? 2ちゃんねるの横浜ファンのス
レッドを見てみると、白井一幸・現二軍監督の評価が高く、彼に関しては
、
「白井が2、3年後に昇格。っていうのが理想か」
「白井二軍監督は絶対外しちゃだめですよー!」
「そう、白井しかおらんのだよ」
と、待望論が相次いでいる。
ただし、ファンの興味の対象は監督選びよりも戦力の強化にあるようで、話
題の中心はもっぱら「村田が残るのか」「誰を獲るのか」の2点。村田修一
選手に関しては、「チームを支えた功労者」「最下位となった戦犯」という
見方で二分しているため、「引き留めろ」「いらない」という声が出てい
る。「欲しい選手」としては、巨人との契約を終了したというアレックス
・ラミレス選手や、広島の廣瀬純選手らの名前が挙がっている。
(R25編集部)
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村田が移籍視野でFA宣言へ…横浜12月1日まで条件提示もできず
2011年11月10日09時33分
提供:デイリースポーツ
横浜の村田修一内野手(30)が9日、移籍を視野にFA権を行使する意向
を固めた。横浜市内で「ここまでやってきて他球団の、野球界全体の評価を
聞いてみたい」と心境を語った。
FA宣言は日本シリーズ終了の翌日から、土日、祝日を除く7日以内にコ
ミッショナーへの申請が必要。「オーナー会社が決まるのは早くて12月1
日。具体的な話し合いもできない。それを普通に考えれば、というところ
です」。日本シリーズ第7戦は20日の予定。現体制は条件を提示できる状
況になく、DeNAの正式な球界参入は12月1日のオーナー会議まで待
たないといけない。FA宣言は必然だった。
家族を第一に考える村田。そのため関東球団を希望している、とされて
きたが「家庭の大黒柱として野球を第一に考えたい。現役生活も折り返し
。優勝したい気持ちがある。金額や年数じゃない。どうチームが勝って、
どう自分を必要としてくれるか。全球団フラットです」。12球団OKの姿
勢を強調した。獲得に乗り出す可能性がある阪神にとっては朗報だ。
ただし、DeNAも春田会長が「チームの顔だから」と残留を熱望。大
補強による巻き返しは十分ある。
07、08年の本塁打王も、今季は打率・253、20本塁打70打点だ
った。「村田は終わった、という人もいるでしょう。でもまだやれる」。村
田争奪戦のゴングが鳴った。
ベイスターズ売却問題:反対意見 質問なし、DeNA審査へ実行委
2011年11月10日
プロ野球の12球団代表者などによる実行委員会が9日、東京都内で開かれ、
横浜の買収を決めたディー・エヌ・エー(DeNA)への審査が10日から始
まることが決まった。一部球団が参入に慎重な姿勢とされるが、この日の実
行委員会では反対意見などは出ず、静かなスタートとなった。
「反対するような雰囲気はなかったな」。実行委員会を終えた横浜の笹川
博取締役は、会議中の雰囲気を口にした。一時はDeNAの新規参入に強く
反対していたという楽天は、沈黙を守ったという。
委員会では冒頭、TBSホールディングス(HD)で売却交渉の実質的責
任者だった武田信二常務が経緯を説明し、約10分で退席した。同常務はその
まま、4日に球団譲渡を発表してから初めて報道陣の取材に応じたが、「こ
れから審議が始まる。私が言う立場ではない」という理由で説明内容は明
かさず、「ぜひ承認していただきたい」と多くは語らなかった。
TBSHD側の説明に対し、他球団から意見や質問は一切、出なかった
という。現時点ではDeNAへのヒアリングは10日の一度だけの予定で、
笹川取締役は「必要ならもう一度やることは可能」としながらも、「(10
日は)1時間くらいで終わるんじゃないか」と売却承認を楽観視していた。
しかし、TBSHDの社内ではDeNAの経営に対する楽天の厳しい追及
を警戒する声が上がっているという。あるTBS幹部は「社内の下(社員)
から上(上層部)まで、みんなすんなりいくとは思っていない。楽天がどん
な攻撃材料を用意しているのか」と身構えていた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111100004/
王会長が桑田氏に助言「球界全体を考えないと」
横浜DeNAの新監督候補に浮上している桑田真澄氏(43)が9日、ソフ
トバンク・王貞治球団会長(71)からアドバイスを受けたことを明かした
。
都内でイベントに出席後「先日、王さんとも話して、野球界全体が良くな
っていくように考えないといけない、とアドバイスをもらった」と話した。
桑田氏は06年まで巨人に21年間所属。OBとして「巨人でユニホーム
が着られるのがベスト」としながら、脳裏には85年ドラフトで1位指名し
てくれた王会長の姿もある。同会長は巨人一筋で選手、助監督、監督を務め
た後、95年からダイエー(現ソフトバンク)の監督に就任。現在も同球団
会長の要職にある。名門球団から、第二の野球人生を新天地に求めた恩師に
よるアドバイスに対して「自分に何ができるか考えている」と話した。
[ 2011年11月10日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/10/kiji/K20111110001995760.html
横浜DeNA 新首脳陣11月中に発表も 春田会長が言及
DeNA社は10日のヒアリングに春田真会長、守安功社長ら7人で臨む
。都内で取材に応じた春田会長は「(4日に)申請した会社の業績や、野球
に対する思いなどを口頭で説明する」と落ち着いた様子で話した。
また、GMとして元ヤクルト監督の高田繁氏、監督に元巨人・桑田真澄氏
が最有力候補となっている新球団の首脳陣については「(12月1日の)
オーナー会議前でも、内定という形もある」と月内発表の可能性を初めて
言及した。
一方で球団フロント人事など課題は山積みで「加地社長に来週明けぐらい
にあいさつに行きたい」と同会長。FA権を行使することが確実な主砲・村
田の残留交渉については「GMや編成の人に対応してもらうことになる」と
した。今後の見通しについては「チーム横浜になっていければ」と横浜市
、神奈川県との連携も熱望した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/10/kiji/K20111110001996110.html
DeNA、横浜長期保有は「当然ある」
プロ野球12球団の代表者などによる実行委員会は10日、東京都内で横
浜ベイスターズの球団買収を決めた交流サイト運営大手、ディー・エヌ・エ
ー(DeNA)からヒアリングを行った。球界参入への意欲や長期保有の意
思の確認などについて説明したDeNAの守安功社長は「野球界への思いを
お話しさせていただいた。いい結果につながると信じている」と話した。
非公開で行われたヒアリングを終えた守安社長は長期保有の意思について
「当然ある」と話し、一部で不安視されていた事業の健全性などについて「
努力してきているし具体的に説明させてもらった」とした。球団名は「横
浜DeNAベイスターズ」として加盟申請している。将来的な球団名変更
の可能性については「そういうつもりはございません」と話した。
今後はコンサルティング会社に依頼している財務調査の結果も踏まえ、
12月1日のオーナー会議までに臨時の実行委を2度開き、結論を出す予
定。野球協約では、球団譲渡が認められるためには実行委とオーナー会議
の承認が必要となる。
[2011年11月10日13時27分]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111110-861465.html
DeNAヒアリング セ・リーグ球団からは好印象
プロ野球の実行委員会が10日に東京都内で行った交流サイト運営大手、
ディー・エヌ・エー(DeNA)の加盟申請についてのヒアリングで、出
席した12球団の代表者らは評価については明らかにしなかった。しかし、
中日の佐藤良平球団代表は22日開催予定の臨時実行委を踏まえて「そこで
方向性が出ると思う」と語り、一定の方向性が固まる見通しを示した。
球団の経営方針や係争中の事案の有無など、各球団から集めた6項目の質
問を投げかけた。
携帯電話向けソーシャルゲームサイト「モバゲー」が事実上の出会い系サ
イトとの疑いを持たれている点など事業の健全性の質問をしたことについて
、楽天の井上智治オーナー代行は「努力されているとの説明があったが、
客観的事実と照らし合わせて実効性があるのかどうか」と指摘。ソフトバ
ンクの高田浩一郎取締役は球団として財務内容と業態、長期保有の意思の
3点について精査することを明言した。
セ・リーグ球団からは「印象は悪くない」「参入への強い意思を感じた」
「どの質問に対しても真摯に答えていた」など誠実に回答した姿勢を好意
的に捉える声が多く出た。
[ 2011年11月10日 19:58 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/10/kiji/K20111110002002620.html
DeNA、横浜市長と面会「一緒に盛り上げる」
横浜ベイスターズを買収したディー・エヌ・エー(DeNA)の守安功社長
と春田真会長が11日、横浜市庁で林文子市長と面会した。
12月1日のオーナー会議で、プロ野球界への参入認可を目指しているDe
NA。守安社長は「横浜市、球場、ファンと一緒にベイスターズを盛り上げ
たい」と話した。春田会長は「ファンではない方にもファンになってもらえ
る球団運営を行いたい」と述べた。林市長は「すごく情熱的に話してくれ
ました。ぜひ一緒に盛り上げていきたい」と好意的だった。この日の間に横
浜スタジアム、神奈川県庁にもあいさつに出向く。
(2011年11月11日)
DeNA参入に手応え 最下位脱出大作戦
ディー・エヌ・エー(DeNA)が、球界参入に手応えを見せた。TBSホール
ディングス(HD)と横浜球団の譲渡で交渉合意した同社は10日、都内の
ホテルで日本野球機構(NPB)によるヒアリングに臨んだ。NPBからの
6項目に及ぶ質問に答えるとともに、自社サービスを活用しての集客策で、
球界発展へ寄与する意気込みを示した。淡々と進んだヒアリングを終え、春
田真会長(42)は「いい結果につながると信じている」などと、手応え
を口にした。今後は財務監査や2度の臨時実行委員会を経て、12月1日
のオーナー会議で承認される。
ヒアリングを終えた春田会長は、時折笑顔も交えながら振り返った。「
しっかりと説明はできましたね。野球界への思いをきっちりお話しさせて
いただいた。それがいい結果につながると信じています」。初めての直接説
明の場で、球界参入への意欲を伝えられたことに、手応えを漂わせた。
加藤コミッショナーと12球団の関係者が居並ぶ前に、DeNA側7人
が座る形で行われた。6項目の質問事項と、それに付随する疑問点に答えた
。球団長期保有の意思、サービスの健全性、本拠地横浜に根付いた地域密着
での経営を説明しながら、自己アピールも忘れなかった。自社サービスを活
用しての集客構想だった。
(1)モバゲー内での野球中継 スマートフォン上で、野球中継を行いな
がら、利用者が応援メッセージを書き込めるような仕組みを構築。
(2)新たな野球ゲームの製作 実際の試合の選手成績をすぐにゲームに
反映させ、リアルデータと結び付ける。
いずれもモバゲーの双方向性を最大限に活用し、実際の試合に足を運んで
もらおうというアイデアだという。守安社長は「月に1回でも家族や友人と
球場に足を運ぶような球団運営をしたい。地方などで球場に来たくても来ら
れない方には、当社のインターネットサービスを通じて、他のユーザーと一
緒に応援することを推進していきたい」と説明した。実現には権利問題など
クリアすべき点は多く、現在では構想段階だが、同社なりの考えを示した。
「横浜DeNAベイスターズ」で申請している球団名についても、変更の
可能性を問われた。これについて守安社長は「球団名にサービス名を入れる
ために、会社名を変えることは考えていない」と説明した。だが、他球団の
中からは「明確に変えないという言質はなかった」という声もあった。同社
はTBSHDとの交渉過程でサービス名の「モバゲー」を球団名に入れる考
えだった。
この日のアピールで、NPB側に意欲は伝わったか−。12月1日の吉報
を待つ。
[2011年11月11日9時20分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111111-861783.html
DeNA 将来的にもチーム名に「モバゲー」入れない
横浜の球団買収を決めた交流サイト運営大手ディー・エヌ・エー(DeNA
)が10日、都内のホテルでプロ野球の12球団代表者らによるヒアリング
を受けた。DeNA側は長期保有の意思、地域密着などの方針を伝え、さら
に将来的に球団名に同社運営のサービス名「モバゲー」を入れないことも明
言。先月28日に予定していた加盟申請は球団名の調整がつかずに今月4日
にずれ込んだが、今後も「横浜DeNAベイスターズ」として運営してい
く方針を示した。
約1時間30分の非公開でのヒアリングを終え、DeNA社の春田真会長
(42)と守安功社長(38)は穏やかな表情で会見に臨んだ。
「参入への思いをきっちりお話しさせてもらった。いい結果につながると
信じている」。ヒアリングでは冒頭、DeNA側が資料に基づいて地域密着
の経営方針などを説明。その後に6項目の質問を受けた。参入が決まればオ
ーナーに就任予定の春田会長は「(質問は)予想外のものはなかった」と
振り返った。注目された球団名についても、守安社長は「サービス名(モ
バゲー)のために会社名を変えることはない。入ってから球団名を変えると
か、そういうつもりもありません」と断言。そのサービスが事実上の出会い
系サイトとして疑いを持たれている点にも、「当社としても長年、重要な
テーマとして力を入れて取り組んできた」と健全性を訴えた。
当初は10月28日にTBSホールディングスからの球団譲渡を発表予定
だったが、球団名の調整が付かずに今月4日に延期された。一部には来年の
株主総会で社名を「モバゲー」に変えて球団名も変更、との臆測もあったが
、それを否定。加盟申請した「横浜DeNAベイスターズ」を将来的にも変
えない方針を示した。また「年数を決めないで、永続的に運営に関わりたい
」(守安社長)と、球団の長期保有の意思も伝えた。
今後は同社の財務調査の結果なども踏まえ、22日と12月1日の臨時実
行委員会を経て、異論が出なければ同日のオーナー会議で4分の3以上の
承認を得れば新球団誕生となる。守安社長は手応えを感じている様子で「地
域に根ざした、地元との人が足を運んでくれるような、そういう球団にした
い」と話した。
[ 2011年11月11日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/11/kiji/K20111111002004600.html
【DeNA質疑応答】赤字でも保有
2011.11.11 05:05
プロ野球12球団の代表者などによる実行委員会は10日、都内で横浜の球団買収を決めた交流サイト運営大手、DeNAからヒアリングを行った。同社の守安功社長(38)は「いい結果につながると信じている」と好感触を得た様子。
ヒアリングはNPB側が用意した質問を、NPB・下田事務局長が代表して質問する形で進行。DeNA側の回答者は主に守安社長。
−−健全性について
「2008年から10億円をかけ365日、24時間体制で400人で監視している。メールの年齢制限なども2007年12月から実施している」
−−出会い系サイトではないのか
「警察などの区分では非出会い系とされている。大手サイトと比較しても減少傾向にあると警察では言っている」
−−ファン拡大の方策は
「スマートフォンによる試合中継で、視聴者からの応援メッセージを随時載せる。『モバゲー』の野球ゲームに、その日の試合結果や成績をすぐに反映させる。リアルデータとゲームを結びつけ、20代、30代の層に野球を分かってもらう」
−−横浜スタジアムとの関係は
「球団、球場合わせて全体の(収益の)パイをあげたい」
−−「モバゲー」など商品名は球団名につけられないが
「もちろん知っている。社名は将来的にCIを考えていく」
−−長期保有できるか
「できます。(10年以上?)もちろん考えています。(赤字になったら?)黒字を目指すし、赤字でも保有は続けます」
(紙面から)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111111/bse1111110506000-n1.htm
ベイスターズ売却問題、球団名は当面変更せず、DeNAへのヒアリング/横浜
2011年11月10日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111100031/ プロ野球・横浜ベイスターズが、TBSホールディングス(HD)から交流
サイト運営大手、ディー・エヌ・エー(DeNA)に売却される問題で、12
球団の実行委員会によるDeNAへのヒアリングが10日、都内のホテルで行
われた。DeNA側は球団を長期的に保有する意欲を説明し、日本野球機構
に申請した球団名「横浜DeNAベイスターズ」は当面変更せず、「Mob
age(モバゲー)」など同社のサービス名をチーム名とはしないことを明
言した。
ヒアリングは非公開で行われ、DeNAからは春田真会長、守安功社長ら
7人が出席して約1時間30分にわたって質問に答えた。長期保有に対する意
欲や、事業やサービスの健全性について問われたといい、守安社長はその後
の会見で「年数を決めずに永続的に保有したいということで参入申請をした
。サービス名を入れるために球団名を変えることはない」などと返答内容を
説明した。
また同社長は新たなファン獲得について、「遠方に住んでいて球場に来ら
れないという人に、当社のサービスで情報を提供して他のユーザーと一緒に
なって応援してもらえるようなものを考えている」とアイデアを披露した。
今後は聞き取り内容を基に、各球団が分析を進める。コンサルティング会社
に依頼している財務調査の結果も踏まえ、22日の臨時実行委で方向性を出す
見通し。異論が出なければ12月1日の臨時実行委とオーナー会議での承認で
球界参入が決まる。DeNAは11日に横浜市役所を訪れ、林文子市長に面会
する予定。
DeNAが横浜初訪問、市長や知事ら球団支援を約束
2011年11月12日
プロ野球・横浜ベイスターズを保有するTBSホールディングス(HD)
からの球団買収を決めた交流サイト運営大手「ディー・エヌ・エー(De
NA)」の春田真会長と守安功社長が11日、横浜市役所、県庁などを初め
て訪問し、林文子市長や黒岩祐治知事らと面会した。球団買収の現状を説
明するとともに、主催試合での集客力の向上や地元地域を巻き込んだ球団運
営、チーム改革などについて意見を交わした。
春田会長らに黒岩知事は「人事はいきなりやるとハレーションが起こる。
あまり焦らずに」とアドバイスを送り、林市長は「人気が出そうな監督、目
玉のスターが欲しいなと思っている」と戦力補強を要望。ともに球団の支援
を約束した。
春田会長は「特に林市長が気さくに話してくださった。今後に向けていろ
いろ話せるなと思った」と手応えを口にし、守安社長は「今までファンでな
かった人も一緒に盛り上げられるように運営したい」と意欲的だった。
横浜スタジアムの鶴岡博社長にもあいさつした。球団に不利とされる同ス
タジアムとの契約内容については触れなかったというが、同社長は「若くて
、前向きでいいじゃない。若い人たちから学びながら、新しいものをつくり
たい」と契約改定の余地も示唆した。春田会長は「敵対する関係ではない
。まずは(入場チケットの)売り上げを上げることを考えたい」と話した
。
DeNAは10日、プロ野球実行委員会によるヒアリングを終え、同委員会
の審議を経て最終的に12月1日に行われるオーナー会議で4分の3以上の同
意を得られれば正式に球界参入が決まる。
TBSHDの武田信二常務も別の時間帯に横浜市役所や県庁を訪ね、球団
譲渡の経緯を説明した。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111120006/
「遠方に住んでいて球場に来ら
れないという人に、当社のサービスで情報を提供して他のユーザーと一緒に
なって応援してもらえるようなものを考えている」
「今までファンでな
かった人も一緒に盛り上げられるように運営したい」
「敵対する関係ではない 。まずは(入場チケットの)売り上げを上げることを考えたい」
「警察などの区分では非出会い系とされている。大手サイトと比較しても減少傾向にあると警察では言っている」
「球団、球場合わせて全体の(収益の)パイをあげたい」
「もちろん知っている。社名は将来的にCIを考えていく」
「できます。(10年以上?)もちろん考えています。(赤字になったら?)黒字を目指すし、赤字でも保有は続けます」
(1)モバゲー内での野球中継 スマートフォン上で、野球中継を行いな
がら、利用者が応援メッセージを書き込めるような仕組みを構築。
(2)新たな野球ゲームの製作 実際の試合の選手成績をすぐにゲームに
反映させ、リアルデータと結び付ける。
来季の編成作業について、「(
現在のフロント陣は)TBSを介してディー・エヌ・エーさんとは連携を取
っている」と話した。
新球団の首脳陣については「(12月1日の)
オーナー会議前でも、内定という形もある」
FA権を行使することが確実な主砲・村
田の残留交渉については「GMや編成の人に対応してもらうことになる」
「チームの顔だから」と残留を熱望。
『前を向いて成長しているDeNAのイメージを体現してくれ
る監督がいい。元気で明るく、若くて、語れる人』
「派手というか、そういうことよりも、どうやったらチームのためになるの
かとか、(より横浜の)人気が出るのかとか、そういうことを考えてやって
いきたいとは思っていますから」
「うーん、取るとお金がかかるとか、そういう問題じゃなくて、どうやった
ら最善かというのを一番に考えたいと思っていますから」
「確かにこういう人が欲しいとか、あの選手がいいなとか、そういう話はし
てますけど、それはうまくバランスをとってやっていきたいと思っています
から」
「これまでいろいろスポーツ紙には書かれていましたけど、そういった名前
は僕自身、一度も(言葉に)出してませんから(笑い)」
ハマ再建へDeNA会長が“公約”
2011.11.12 05:01
横浜の球団買収を決めた交流サイト運営大手、DeNAの春田真会長(42
)と守安功社長(38)は11日、横浜市役所、神奈川県庁、横浜スタジア
ムなど6カ所への“あいさつ行脚”を行い、来季に向けてマニフェストを掲
げた。
「来季の開幕戦は満員にしたい」
「常にCSに出場するチームにしたい」
4年連続最下位に沈む横浜だが、春田会長の口からは力強い宣言が次々と
飛び出した。迎えた横浜スタジアムの鶴岡博社長(71)は「最高だよ。若
い人たちから違う世界と方法を習わなくてはいけない」と喜び、神奈川県の
黒岩祐治県知事(57)は「慎重かつダイナミックにやってもらいたい」と
大きな期待を寄せた。横浜市の林文子市長(65)は「人気の監督と選手を
連れてきてほしい」と早速おねだりしていた。
春田会長は「(日本一になった)1998年を早く再現したい」と堂々の
優勝宣言。はたしてマニフェストの実現なるか、注目だ。(広岡浩二)
(紙面から)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111112/bse1111120502000-n1.htm
横浜村田FA行使「誰かしら連絡欲しい」
今季FA権を取得した横浜村田修一内野手(30)が9日、権利を行使する
意向を示した。「親会社の問題が決まるのが12月1日。そこから(球団と
)話をしても(FA宣言の)期限が終わってしまう。残留にしろ、出るにし
ろ手を挙げざるを得ない状況だと思う」と明かした。横浜も含め、獲得へ動
いた球団とはフラットに話を聞く意向。譲渡が合意したDeNA春田会長は
残留を熱望しているが、まだ連絡はないという。「誰かしら連絡は欲しい
」とし、「チームが勝てる状況になるか話を聞きたい」と話した。
[2011年11月10日9時5分 紙面から]
横浜DeNAベイスターズの監督人事に注目が集まっている。そこで浮上した、元巨人・桑田真澄氏。
ノンフィクションライターの神田憲行氏によれば、視野の広さというのが最近の監督トレンドで
あり、桑田氏はそれを「持っている」という。以下は、神田氏の解説である。
理論家で、現役引退後も早稲田大学大学院で一年間学んだほどの勉強家。楽天イーグルスの監督
時代に桑田氏と会談した野村克也氏も、桑田氏について、「遊ばしておく、もったいないな」と
語っていた。当時の桑田氏は再びユニフォームを着る可能について、「いくつかのチームからお話
はいただいたんですが、まだ勉強不足なので…」と説明して、野村氏から「あんたが勉強不足なら、
みんなも勉強不足や」と笑われていたが。
桑田氏が面白いと思うのは、巨人からいったん離れて、二年間米メジャーのパイレーツでプレーして
いること。外の水を飲んでいる視野の広さがある。今季のセパのクライマックス・シリーズに進んだ
六球団のうち、ソフトバンク・秋山監督、西武・渡辺監督、ヤクルト・小川監督に共通するのは二軍
監督の経験がある、ということ。日本ハム・梨田監督も近鉄時代に二軍監督から一軍監督に昇任し、
リーグ優勝に導いている。二軍監督をすると、埋もれている選手の発掘や若い選手の育成にも目が届く
ようになる。
かつて監督はスター選手が横滑りで就任することが多かった。メディアでも取り上げられるし、
集客効果もあると考えられたからだ。しかしクライマックス・シリーズという制度が始まり、監督
個人の人気に頼らなくても良くなった。シーズンで二位以内に入れば本拠地で試合ができて、十分な
集客が期待できる。人気より実力派監督が歓迎されるという本来の監督評価につながったともいえる。
二軍監督の経験が無くても、中日・落合監督はキャンプで一・二軍の壁を払って「先入観」を払拭する
ことにつとめ、大きな結果を残した。桑田氏にはぜひ挑戦して欲しい。
http://www.news-postseven.com/archives/20111113_70208.html
尾花監督に解任通告…横浜
2011年11月15日08時05分
提供:スポーツ報知
横浜の若林貴世志オーナー(69)、加地隆雄球団社長(70)、尾花高夫
監督(54)が14日、都内で三者会談を行った。席上、今季最終戦後から
休養している尾花監督の今季限りでの解任が通告されたとみられる。
球団を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)社の守安功社長(38)
が都内で取材に応じ、三者会談について「情報は入っている。意向というか
、TBSさんと話しながらやっていく。我々としては承認されるとしたら新
しい体制に持っていきたい」と新体制づくりを進めていると明かした。
尾花監督は3年契約を1年残して、チームを去ることになった。近年低迷
するチームの再建を託されたが、2季通算95勝181敗12分けで、チー
ムは4年連続最下位に終わった。それでも、今季は2年目の筒香嘉智内野手
(19)など若手選手を積極的に起用し、着実に成長させており、前親会社
のTBSホールディングスが継続保有する場合、続投の方針だった。しかし
、球団の身売りに伴い、横浜のユニホームを脱ぐ。監督と同様に休養中のコ
ーチ陣の処遇は近日中に決まる見通しだ。
尾花監督解任後の新監督人事の動きについて、D社の守安社長は、22日
の実行委員会をメドに挙げた。「そこで何も(問題が)なさそうであれば、
もう少しやりやすくなる」と語った。新監督の人物像に関しても言及。「経
験したことのある、ないは大きな要因ではない。若くて引っ張っていってく
れる方にお願いしたい」と話した。
高田GM今週中に内定へ 尾花監督には14日解任通達
現在休養中の横浜・尾花高夫監督(54)の解任が14日、正式決定する
。加地隆雄球団社長と会談を持つ予定で、その場で解任が通達されることに
なる。就任2年目の尾花監督は2年連続で最下位に終わり、今季最終戦とな
った10月22日の巨人戦(東京ドーム)以降、1軍コーチ陣とともに休養
を言い渡されていた。
横浜はすでに、交流サイト運営大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の球
団買収が決定しており、GMには日本ハムGM、ヤクルト監督などを歴任し
た高田繁氏(66)の就任が決定的。監督には元パイレーツの桑田真澄氏(
43)が有力候補に挙がっている。新オーナーに就任する春田真会長(42
)は、「まずGMを決めて、それから人事を進めていきたい」としているこ
とから、尾花監督の解任を受け、今週中に高田氏のGM就任を内定させる方
向だ。
[ 2011年11月14日 06:00 ]
【湾星漂流 どうなるベイスターズ】
球場との協調不可欠
2011年11月12日
阪神戦を控えた10月8日の午後、横浜スタジアム(横浜市中区)前の広場
で横浜ベイスターズの専属チアガール「diana」らがダンスパフォーマ
ンスを披露した。周りには球団グッズを売る特設テント。球場外にも、横浜
の「ハマポーク肉まん」や山形の「芋煮」など、ご当地グルメのキッチン
カーが登場した。
今春から週末や夏休み中の試合開催日に、来場者を楽しませようと始ま
った「ホームタウンフェスタ」の1コマだ。入場者数自体の低迷で大きな利
益は出なかったが、球団と球場と市の3者がイベントを共催したのは画期
的だった。
■「上下分離」の運営
本拠を移した1978年以来、横浜では球場と球団の運営会社が違う「上
下分離」が続いている。球団は入場料収入の25%を使用料として球場に払
う。球場内の広告収入やグッズ売り上げも、すべて球場に入る。入場者の伸
び悩みで毎年20億円に上る球団の赤字は、親会社の東京放送(TBS)ホ
ールディングスが補填(ほてん)し続けてきた。
一方、球場を運営する株式会社横浜スタジアムには108億円の剰余金が
ある。この不均衡が球団側には不満だった。
球場側にも言い分はある。77年設立の横浜スタジアムは、45年間の年
間内野席と引き換えに、550人の市民株主から出資を募って球場を建設。
完成後は市に施設を無償譲渡し、維持管理と運営を担ってきた。「市も出資
者だが、税金だけの第三セクターとは成り立ちが違う」と鶴岡博社長。球場
の安定的な存続こそ出資者への義務で、剰余金は長年の蓄積だという。
昨年、住生活グループへの球団の売却が破談になったのも、住生活幹部
によれば、「球場との関係を解消できるメドが立たなかったのが最大の要
因」だった。
■横浜市が取り持ち
だが、住生活への身売り話の中で球団の移転構想が出てから、横浜市が変
わった。「プロスポーツへの支援はタブー」(スポーツ振興課)と介入を避
けてきたが、林文子市長は「球団流出は困る」と口にし、「フェスタ」では
ぎくしゃくしていた球団と球場を市が取り持った。
フェスタの試みを、加地隆雄・球団社長は「球場と球団が一体になって『
おもてなし』する仕組みができた」と喜んだ。
鶴岡社長も「大切なのは期待感を持たせる野球を見せること。赤字の責任
を誰も取らない体制が一新したら、営業上の助言も援助も惜しまない」と、
球団親会社の交代を機に協調を深める姿勢を見せる。
成績不振に、身売りをめぐる度重なるごたごた。離れかけたファンの心を
取り戻すために、球団と球場の双方に待ったなしの努力が求められている。
(山口博敬、織井優佳)
=おわり
※写真説明
10月18日にあった横浜スタジアム最終戦。試合終了後、今季限りで引退し、仲間に胴上げされる横浜の早川大輔選手(中央)をスタンドから見守るファンら=横浜市中区、小川智撮影
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000131111140001
DeNA、22日にも新人事着手
2011.11.15 05:03
TBSホールディングスから横浜球団の譲渡で合意したDeNAの守安功社
長(38)は14日、「(12月1日のオーナー会議で)承認されたらすぐ
新体制でやりたい。(11月)22日の実行委員会である程度見えてくれ
ば、動きやすくなると思う」と話し、22日にも新監督を筆頭にした首脳陣
人事に着手することを示唆した。
監督の人選についても「ああいう人なら、という要望はある。監督経験の
有無は大きな要因ではない。若くて引っ張っていける人にお願いしたい」と
明かした。
一方、横浜の加地隆雄球団社長(70)はこの日、休養を命じている尾花
高夫監督(54)と都内で会談した。正式な親会社の交代まで処遇が凍結さ
れている中、同社長がねぎらいの意味で席を設けたもの。同社長は今月4日
にも、同様の目的で主将の村田と会食している。
(紙面から)
記 者 いてもたってもいられませんって。
デスク 何だよ急に。
記 者 去就が決まらない横浜首脳陣のことですよ。
デスク 尾花はクビなんだろ。
記 者 みたいですね。
デスク コーチ陣は新監督が決まってからか。
記 者 まず、高田GMが就任して監督を決めて、組閣はそれからでしょうね。
デスク 新しいコーチを呼べばカネもかかるから、全員クビってことはないだろ。
記 者 さあ。それにしても、もう11月中旬ですからね。
デスク まあな。
記 者 あるコーチはディー・エヌ・エーへ身売りが決まったものの、球団から何も連絡がないとボヤいていました。
デスク オーナー会議で球団譲渡が正式に決まらなければ、フロントもハッキリしたことは言えんもんな。
記 者 コーチ同士で探り合っても情報は出てこないし。
デスク 不安な毎日か。
記 者 クビなら早く言ってくれないと就活もできない。もう就職先なんてあるのかどうかと、嘆いてます。
デスク 気持ちは分かるがな。
記 者 こんなに発表が遅くなるんなら、ちょっとくらい補償してほしいって愚痴っている者もいるそうです。
デスク でもよ、横浜は4年連続最下位だぞ。まだ残れると思ってる首脳陣がいるとは驚きだな。
記 者 ですね。
デスク どの面さげて来年も選手の面倒を見ますなんて言えるんだ。
記 者 やっぱり一軍コーチは総取っ換えしなきゃダメですね。
(日刊ゲンダイ2011年11月15日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/6033610/
あ
DeNAの春田会長「GMは内諾」…横浜
横浜を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)社の春田真会長(42)
が16日、「内諾というか、こういう形でやっていきたいという話はしてい
る。(新球団の)イメージは伝えている」と具体的な名前こそ挙げなかった
が、今オフから新設するゼネラルマネジャー(GM)が内定していると明か
した。D社ではGMに元ヤクルト監督の高田繁氏(66)=野球評論家=を
招へいする方針を固めている。22日の実行委員会後に発表となる見込みだ
。
選手補強など人事については「残念ながら、ずっと最下位。投手、野手と
もに(補強は)必要だなと思う」と、“高田GM”の下、抜本的に改革する
意向を示した。楽天・三木谷会長の“口撃”には「(オーナー会議では)全
会一致の方がいいのはいい。正式に出来るヒアリングは終えている。書面で
回答することをやっていく」と、反対派に地道に翻意を促す考え。新球団の
ユニホームには「どうなるか分からないが、今の色(青)は好き。横浜に近
い感じがする」と語った。
【関連ニュース】
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111117-OHT1T00054.htm
横浜:DeNA・春田真会長に単独インタビュー、“赤字体質”改革へ/横浜
2011年11月17日
プロ野球・横浜ベイスターズをTBSホールディングス(HD)から買収
することを決めた携帯電話向けソーシャルゲームサイト「Mobage(
モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の春田真会長(4
2)が16日、神奈川新聞社の単独インタビューに応じ、球団改革構想を明ら
かにした。“赤字体質”といわれる横浜を経営するにあたり、一部入場料を
低価格化することで観客動員を増やすとともに、付加価値のある席を設けて
収益を確保する案などを明らかにした。=インタビューの詳細は11月17日
付・神奈川新聞本紙に
尾花監督「ファン感」参加不可?あいさつなしで退任も
尾花監督を含む横浜の1軍コーチ陣が、23日のファン感謝イベントに不
参加となる可能性が高くなった。
今季最終戦となった10月22日の巨人戦(東京ドーム)以降は休養を
言い渡されているが、球団関係者は「やめる人は参加できないでしょう。チ
ームに残る人もいるだろうけど(球団譲渡が正式に)決まっていない今の状
況では参加は難しい」と説明した。
本拠地最終戦の10月18日は、球団買収騒動の渦中だったことに加えて
中日の優勝セレモニーもあって、例年実施する指揮官のあいさつがなかった
。22日の臨時実行委員会では、交流サイト運営大手ディー・エヌ・エー(
DeNA)の横浜球団買収が承認へ大きく前進する見込み。翌23日のファ
ン感謝イベントも欠席すれば、解任が決まっている尾花監督はシーズンのあ
いさつをファンにしないままユニホームを脱ぐ異例の事態となる。
[ 2011年11月17日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/17/kiji/K20111117002044060.html
DeNA春田会長は三木谷発言に困惑「業界も一緒だし…」
横浜球団買収に合意した交流サイト運営大手ディー・エヌ・エー(DeN
A)の春田真会長(42)が都内で取材に応じ、楽天・三木谷会長の買収反
対姿勢に困惑の色を隠さなかった。
「業界も一緒だし…。われわれは全球団に歓迎されて入りたい」と全会一
致での参入承認を強く希望。その上で「不健全ということだけど、僕らは直
接言われていない。メディアを通じてしか」と指摘。10日には各球団代表
者とのヒアリングが行われており「どこをどうおっしゃっているのかが分か
らない。前回、井上さん(楽天オーナー代行)がおっしゃったことにはお答
えできていると思う」と反論した。
[ 2011年11月17日 06:00 ]
三木谷会長「DeNAは不適格」反対表明
楽天三木谷浩史球団会長(46)が16日、ディー・エヌ・エー(DeNA
)の球界参入について、拒否の姿勢を明確に示した。視察した岡山・倉敷秋
季キャンプで記者団の質問に応じ「単刀直入に、不適格だと思う」と述べた
。グループ総帥が反対の意向を明らかにしたのは初めて。
三木谷会長は、DeNAを球界の新たなパートナーとして認めない根拠を
論理的に指摘していった。
(1)プロ野球団を保有する意義とDeNAの資質 「社会的な貢献性に
加え、夢を与えるという、興行以上の責任がある。私はハッキリ言わせて
頂くが、モバイルゲームを、正々堂々と胸を張ってプロモーションしていく
のか。(球界の)ブランド価値が下がる」。
(2)世論 「ヤフーが行ったアンケートで、7割以上の方が、参入はふ
さわしくないと回答している」。事実、ヤフーサイトが10月20日から同
30日まで行ったアンケートで、回答9万3788人中73%が「DeNA
はNO」のジャッジをしている。
(3)議論なき決定への危惧 「承認された後で決めるべき事が、あらわ
になっている現状。何となく、仕方ないから、はダメ。後から後悔しないよ
うに。島田(オーナー)の判断になるが、球団トップの方に『意見を交換し
、真剣に考え判断しよう』という働き掛けをすると思う」。
今月中の実行委員会、12月1日のオーナー会議に向け投じた一石。「
理論的に考え、難しい」で結んだ。
[2011年11月17日9時23分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111117-864493.html
残留する気マンマン
2011年11月16日17時00分
記 者 いてもたってもいられませんって。
デスク 何だよ急に。
記 者 去就が決まらない横浜首脳陣のことですよ。
デスク 尾花はクビなんだろ。
記 者 みたいですね。
デスク コーチ陣は新監督が決まってからか。
記 者 まず、高田GMが就任して監督を決めて、組閣はそれからでしょうね。
デスク 新しいコーチを呼べばカネもかかるから、全員クビってことはないだろ。
記 者 さあ。それにしても、もう11月中旬ですからね。
デスク まあな。
記 者 あるコーチはディー・エヌ・エーへ身売りが決まったものの、球団から何も連絡がないとボヤいていました。
デスク オーナー会議で球団譲渡が正式に決まらなければ、フロントもハッキリしたことは言えんもんな。
記 者 コーチ同士で探り合っても情報は出てこないし。
デスク 不安な毎日か。
記 者 クビなら早く言ってくれないと就活もできない。もう就職先なんてあるのかどうかと、嘆いてます。
デスク 気持ちは分かるがな。
記 者 こんなに発表が遅くなるんなら、ちょっとくらい補償してほしいって愚痴っている者もいるそうです。
デスク でもよ、横浜は4年連続最下位だぞ。まだ残れると思ってる首脳陣がいるとは驚きだな。
記 者 ですね。
デスク どの面さげて来年も選手の面倒を見ますなんて言えるんだ。
記 者 やっぱり一軍コーチは総取っ換えしなきゃダメですね。
(日刊ゲンダイ2011年11月15日掲載)
横浜、1軍コーチ陣全員を“自由契約”に
2011年11月16日09時24分
提供:デイリースポーツ
横浜は15日、身売り騒動を受け休養中の1軍コーチ陣全員を“自由契約”
とする配慮を打ち出した。球団幹部が「他球団からコーチ要請があれば、独
自で交渉を進めても構わない。その結果、来季も契約したいコーチが流出す
るのは仕方ない」と話した。
球団フロントは現在、旧親会社のTBSホールディングスを介して、球団
買収を決めたディー・エヌ・エー(DeNA)に意見を伝え、球団OBを中
心に数人のコーチは残留する方向ではあるという。しかし、DeNAは日本
野球機構から球界参入が認可される感触を得るまで、高田繁GMをはじめと
する新人事の発表を行わない予定。組閣は不透明なままだ。
DeNAは新監督招へいを固めているため、尾花監督の退任だけは確定的
。日本シリーズ終了後に退任会見を行う予定だ。一方で他のコーチ陣は宙に
浮いたまま。他球団の組閣が着々と進む中、球団幹部は「もっと早く伝えた
かったが…」と、身売り騒動の“被害者”ともいえるコーチ陣に申し訳なさ
そうだった。
300 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/11/18(金) 22:08:19.55 ID:EmBM1Z70
NEWベイスターズにG党OBは不要だ!GMに高田なんて笑わせるな。
そんなに実力ないだろ。ナベツネに入れ知恵されて、投手酷使、競争の
名の下にチームワーク無視、ベイがまた壊される日が来るのが目に見えてる。
権藤が作り上げたベイを叩き壊したのはG党OBの森だぜ!
つい最近ヤクルトをだめにしたのもなんと高田なんだよ!忘れちまったかねー。
ナベツネの陰謀なの。G党の結束は固い。OBになってもGを裏切れないのが、
G党員の本音なの。だから、このことを判っているセの在版球団はGのOBを
絶対に監督・コーチ・フロント・スカウトに迎えない。広島・中日だってそうだ。
チームはじっくり育てよう。本当にベイを愛しているファンなら3年や4年は
いくらでも我慢できる。2年ぐらいで成績が悪ければ交代させられてきた
今までの監督・コーチがある意味可哀想ではあった。でもこれもフロントに
思想が無かった結果と考えたほうが良い。これからは、長期戦略で若手を鍛
えて欲しいのです。
新GM・新監督は是非ベイのOBにして欲しい。選手は将棋の駒じゃないん
だから、気持ちが重要。ベイのために頑張ろうという気持ちにさせるためには
フロント以下全員がベイを愛する気持ちを持つ人間でスタッフを統一すべきであろう。
Gの原監督が3年ぐらい前に言っていた「ジャイアンツ愛」というキャッチ
フレーズはある意味正解なのだ。
自分が所属している球団があまり好きじゃない選手は、チームの為に頑張れ
ないと思う。頑張れない選手が多いチームはそりゃ勝てっこ無いよ。
「楽天反対」受け…DeNA春田会長“対応”協議
横浜球団を買収した交流サイト運営大手ディー・エヌ・エー(DeNA)
の春田真会長(42)は都内で取材に応じ、16日に楽天・三木谷浩史会長
(46)が球界参入に反対姿勢を示したことについて「(現親会社の)TB
Sと話をしました。内容は言えませんが」と対応を協議したことを明かした
。
ただ参入に向けた動きは加速させており、選手補強についても「進めてい
る」とした。また同社の守安功社長(38)は三木谷氏について「なんであ
そこまで反対するのか分からない」と首をかしげた。
[ 2011年11月18日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/18/kiji/K20111118002051170.html 横浜・村田、TBSとFA会談熱望
2011.11.18 05:02
フリーエージェント(FA)権行使を明言している横浜・村田修一内野手
(30)が17日、横須賀市の2軍施設で練習を行い、現在の親会社であ
るTBSホールディングス(HD)との早期FA会談を熱望した。
「球団とも話が進まないし、まだ承認されていない新親会社といきなり
話すということもない。まずはTBSと話ができれば、と思っているので
すが…」と、困惑の表情で打ち明けた。
売却先となる交流サイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディ
ー・エヌ・エー(DeNA)は、12月1日のオーナー会議での承認を待
つ身。他球団のFA権保持者は所属球団との会談を着々と進めているが、
村田は球団売却問題の余波を受け、完全に立ち遅れている状況だ。
「今はただ日本シリーズを家で見ているだけ。いつ終わるかで、書類提出
期間が変わってきますから」。練習後は球団関係者とFA書類提出の手順
を確認し、神妙な面持ちで球場を後にした。 (山下千穂)
DeNA会長 FA市場参入に意欲
横浜の球団買収でTBSホールディングスと合意したDeNAの春田真会長
(42)は17日、今オフのFA市場への参入に前向きな姿勢を見せた。初
年度の来季に向けFAなどで補強が必要なのではという質問に「普通に考え
ると、そうですよね。強くしたいと言っていますから」とうなずいた。22
日の実行委員会に向けてはNPBから指示された財務関係の資料を着々と準
備中。また守安功社長(38)は前日16日に楽天三木谷会長が行ったDe
NA批判について「びっくりしています。何でそこまで反対するのかよく分
からない」と驚きの表情を浮かべた。
[2011年11月18日8時48分 紙面から]
38歳・門倉の獲得検討…横
ディー・エヌ・エー(DeNA)社が買収した横浜が、巨人や横浜など日米
韓7球団でプレーした門倉健投手(38)の獲得を検討していることが17
日、分かった。7月に韓国プロ野球サムスンを退団。現役続行を希望してい
る。最終的にはGM就任が内定している高田繁氏(66)=野球評論家=が
判断する。古巣復帰となれば、6年ぶりとなる。
チーム再建を図る横浜が、新戦力の候補として長身右腕をリストアップし
た。門倉は日本4球団で通算76勝(82敗)。08年限りで巨人を退団し
、09年に米大リーグ・カブスとマイナー契約したが、オープン戦で戦力外
を通告され、韓国に渡った。昨年SKでは14勝(7敗)、防御率3・22
で韓国シリーズ優勝に貢献。今年5月にはサムスンで日韓通算100勝を挙
げた。
今季の横浜は12球団ワーストのチーム防御率3・87で、投手陣整備は
長年の課題。先発、中継ぎを問わないベテランは戦力になりそうだが、チー
ムは高崎、国吉ら若手投手が台頭。球団の判断が注目される。
◆門倉 健(かどくら・けん)1973年7月29日、埼玉県生まれ。3
8歳。聖望学園高、東北福祉大を経て、95年ドラフト2位で中日入団。近
鉄、横浜で活躍後、06年にFAで巨人へ移籍。09年に大リーグのカブス
とマイナー契約を結んだが、同年3月に戦力外通告。4月に韓国のSKに移
籍し、11年からサムスン。7月に退団した。日本通算成績は302試合、
76勝82敗10セーブ、防御率4・36。右投右打。193センチ、90
キロ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111117-OHT1T00296.htm
DeNA春田会長は三木谷発言に困惑「業界も一緒だし…」
横浜球団買収に合意した交流サイト運営大手ディー・エヌ・エー(De
NA)の春田真会長(42)が都内で取材に応じ、楽天・三木谷会長の買収
反対姿勢に困惑の色を隠さなかった。
「業界も一緒だし…。われわれは全球団に歓迎されて入りたい」と全会一
致での参入承認を強く希望。その上で「不健全ということだけど、僕らは直
接言われていない。メディアを通じてしか」と指摘。10日には各球団代表
者とのヒアリングが行われており「どこをどうおっしゃっているのかが分か
らない。前回、井上さん(楽天オーナー代行)がおっしゃったことにはお答
えできていると思う」と反論した。
[ 2011年11月17日 06:00 ]
三木谷会長「DeNAは不適格」反対表明
楽天三木谷浩史球団会長(46)が16日、ディー・エヌ・エー(DeNA)
の球界参入について、拒否の姿勢を明確に示した。視察した岡山・倉敷秋季
キャンプで記者団の質問に応じ「単刀直入に、不適格だと思う」と述べた。
グループ総帥が反対の意向を明らかにしたのは初めて。
三木谷会長は、DeNAを球界の新たなパートナーとして認めない根拠を
論理的に指摘していった。
(1)プロ野球団を保有する意義とDeNAの資質 「社会的な貢献性に
加え、夢を与えるという、興行以上の責任がある。私はハッキリ言わせて頂
くが、モバイルゲームを、正々堂々と胸を張ってプロモーションしていくの
か。(球界の)ブランド価値が下がる」。
(2)世論 「ヤフーが行ったアンケートで、7割以上の方が、参入はふ
さわしくないと回答している」。事実、ヤフーサイトが10月20日から同
30日まで行ったアンケートで、回答9万3788人中73%が「DeNA
はNO」のジャッジをしている。
(3)議論なき決定への危惧 「承認された後で決めるべき事が、あらわ
になっている現状。何となく、仕方ないから、はダメ。後から後悔しないよ
うに。島田(オーナー)の判断になるが、球団トップの方に『意見を交換し
、真剣に考え判断しよう』という働き掛けをすると思う」。
今月中の実行委員会、12月1日のオーナー会議に向け投じた一石。「理
論的に考え、難しい」で結んだ。
[2011年11月17日9時23分 紙面から]
2011年『12球団ペナントレース総括』 エースのお値段! 横浜編
誰を取り上げるべきか、悩んだ。開幕投手を務めた山本省吾か、チームで唯
一、規定投球回数に通達した高崎健太郎か。それとも、貫祿で三浦大輔(38)
か…。チームに与える影響力の大きさということで、三浦について考えてみ
たい。
08年オフ、FA権を行使し、一時は阪神入りが有力視されたが、球団首脳陣
の説得で残留。『3年9億円』(推定年俸3億円)で契約が交わされ、今季がその
最終年でもあった。成績は18試合登板5勝6敗、防御率2.91。投球回数111回3
分の1。前年の成績(3勝8敗/16試合)と比べれば、「復活の兆し」も感じさせ
るが、FA残留後の3年間で21勝しか挙げていない。今季初登板は開幕4戦目、
つまり、第2節の3連戦初戦を託された。首脳陣はローテーションの主軸とし
て計算していたわけだが、5月5日から約2カ月間、不振で二軍落ちしたのは
痛かった…。
初勝利は7月10日(対中日戦)。自身3試合目の先発となる5月4日、2回途中
で大炎上し、その後再調整に徹して復活マウンドで勝利投手となった。しか
し、その7月10日以降、勝ち星こそ伸び悩んだが、投球内容については『プ
ラス査定』と言っていい。同中日戦以降、『クオリティースタート』(6回3
失点以内/以下=QS)は12回。先発投手の責務は「ゲーム主導権を掴むこと」
。シーズンを通じて見てみても、『先発18試合で12回のQS』を挙げたのは、
さすがである。
新しい親会社となるDeNAは高田繁・元ヤクルト監督のゼネラルマネージャ
ー就任(以下=GM)を決めている。日本ハムGM時代に振るったチーム編成力と
眼力を考えれば、三浦の勝敗以外の貢献度、投球内容の高さを十分に評価し
てくれるはずだ。
しかし、『推定年俸3億円』の現状維持は厳しいのではないだろうか。今
季、三浦の最長投球回数は『8回』。完投は1試合もない。ちょっと乱暴な比
較になるが、主砲・村田修一の推定年俸は2億2000万円。『野球協約の定め
る減額制限25%』を三浦の推定年俸で考えると、7500万円。この「7500万円
まで」が球団と三浦の話し合いとなり、“下げ幅”ともある。
約20年のチーム貢献度も加味し、2億4000万円といったところだろうか。
あるいは、三浦が球団経営の諸事情を踏まえ、「減額制限以上」を受け入れ
るとすれば、『2億円プラス出来高2〜4000万円』で落ち着くと思われる。
三浦が今季初勝利を収めた7月10日、投球スタイルが少し変わっていた。
緩急とコントロールで勝負するのは今まで通りだが、ストレートの使い方が
変わっていた。その日の最速は144キロ。直球のキレ、スピードが増した。
対戦チームの中日ベンチも「(真っ直ぐが)手元で伸びていた」と賞したが、
横浜関係者によれば、5月5日以降の二軍調整中、短距離走の練習に重点を置
いてきたそうだ。同20日からの1イニングずつではあるが、志願して3試合連
続で登板している。得意のスローカーブを有効的に使うため、直球のキレ、
スピード、威力を取り戻そうとしたのだ。数年前になるが、ベンチ登録から
外れる日もチームの全体練習に加わり、さらに横浜スタジアムのスタンドの
階段を昇り降りする姿を目撃したことがある。こういうひたむきさ、練習熱
心ぶりが、チームを奮い立たせるのである。
7月10日、殊勲打を放った稲田直人も「三浦さんに勝ってもらいたかった」
と話していた(試合後の談話)。
今季、横浜の先発投手陣がマークした『QS』は59回。他球団と比べ、多い
方ではない。『QS』が果たされた試合の成績は30勝25敗4分け。勝率5割4分5
厘。先発投手がゲームメイクしても、5割そこそこの勝率しか挙げられない
のは何故か? 7イニング以降の疲労と同時に先発投手が集中力を失い、打ち
込まれた試合もあったが、打撃陣の拙攻も目立った。クローザー・山口俊に
繋ぐ前にセットアッパーが踏ん張りきれないシーンも見られた…。こうした
弱点をどう解消するかが、新監督の責務ともなる。チーム再建の先頭に立つ
のは、やはり三浦である。(スポーツライター・飯山満)
http://news.livedoor.com/article/detail/6036756/
DeNAに株価疑惑報道 NPB追及か
横浜の球団買収でTBSホールディングスと合意しているディー・エヌ・エー(DeNA)の
春田真会長(42)が18日、一部経済誌に報じられた同社株価に不可解な動きがあるとの
記事について、正当性を強調した。「証券取引等監視委員会が、株価の値動き推移に関して
調査を始めた」などと報じられたことに、同会長は「(株の)売却については見てもらえば
分かる。隠していることはないし、手続きにのっとってきちんとやっているもの」と説明した。
また、申請への影響について「僕たちは申請している立場。言われることには、今までも
きちんとお答えしているので」と話した。
ただ、NPBが同社の申請について話し合う22日の臨時実行委員会で、この問題が議題に
上ることは確実だ。かねて一部球団から同社の業務内容や長期保有に関して不安視する声が
出ており、今回の報道が各球団の判断に影響を及ぼす可能性もある。楽天三木谷浩史球団会長(46)
は今回の報道に関し「直接調べていない。軽々なことは言えない」とした。その上で「各球団が
あらゆる角度から精査し、議論を踏まえた上で判断する必要がある」と述べた。三木谷会長は
16日に「単刀直入に不適格だと思う」と、DeNAの球界参入について否定する姿勢を明確に
している。[2011年11月19日8時20分 紙面から]
nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111119-865474.html
【2432】(株)ディー・エヌ・エー
【9401】TBSホールディングス
【998407】日経平均株価
株価終値 DeNA TBS 日経平均
10/14(金) 3,495 −15 920 -23 8,747.96
10/17(月) 3,490 −. 5 941 +21 8,879.60 モバゲー「候補」TBS初めて認めた
10/18(火) 3,405 −85 919 -22 8,741.91
10/19(水) 3,135 -270 931 +12 8,772.54 DeNAが横浜球団買収へ TBSと大筋で合意
10/20(木) 3,180 +45 940 +9 8,682.15 京急・ミツウロコが横浜共同買収交渉の報道を否定
10/21(金) 3,105 −75 933 −7 8,678.89 横浜、DeNAと大筋合意もパ数球団が反発
10/24(月) 3,215 +110 963 +30 8,843.98 横浜モバゲー売却28日発表へ
10/25(火) 3,180 −35 935 -28 8,762.31 グリーがDeNAに対し数十億円規模の損害賠償提訴の方針
10/26(水) 3,215 +35 937 +2 8,748.47 新球団名「横浜モバゲーベイスターズ」か?
10/27(木) 3,290 +75 943 +6 8,926.54 巨人・渡辺会長反対「モガベー」は売名になる
10/28(金) 3,340 +50 974 +31 9,050.47 TBS、球団譲渡の承認延期=DeNAと交渉は継続
10/31(月) 3,425 +85 976 +2 8,988.39 横浜、DeNAへの球団譲渡11/1にも発表
11/01(火) 2,725 -700 964 -12 8,835.52 DeNAが2割急落、第2四半期の営業益が従来予想下回る
11/02(水) 2,640 −85 954 -10 8,640.42 横浜売却、DeNAへの譲渡を4日に発表へ 球団名変更は見送りか
11/04(金) 2,627 −13 972 +18 8,801.40 横浜球団譲渡の正式合意、「横浜DeNAベイスターズ」で申請へ
11/07(月) 2,759 +132 974 +2 8,767.09 DeNAが4日ぶり反発、会長「ベイスターズ、3年で黒字化」と
11/08(火) 2,731 −28 971 −3 8,655.51 DeNA 韓国第2位のポータルサイト会社とゲーム分野で提携
11/09(水) 2,707 −24 996 +25 8,755.44 DeNA参入、9日プロ野球実行委員会で審査スタート
11/10(木) 2,762 +55 985 -11 8,500.80 DeNA参入審査 10日12球団でヒアリング
11/11(金) 2,762 ±. 0 973 -12 8,514.47 巨人・清武球団代表が渡辺会長の人事介入を批判
11/14(月) 2,786 +24 979 +6 8,603.70 見えない球団買収効果=財務への負担懸念消えず−DeNA
11/15(火) 2,781 −. 5 966 -13 8,541.93 横浜売却決定もTBSの株価は反応薄
11/16(水) 2,670 -111 958 −8 8,463.16 DeNA春田会長、本拠観客動員150万人が目標…横浜
11/17(木) 2,651 −19 957 −1 8,479.63 楽天・三木谷会長、DeNA参入改めて反対
11/18(金) 2,627 −24 953 −4 8,374.91 巨人が清武球団代表兼GMの解任を発表
「清武の乱」でナベツネの威光に陰り。しかも横浜買収報道前の不自然な株価に、
証券監視委が動き出した。
株価はそれ以後、緩やかに回復する。しかし11月に入って球団買収が確実視される
ようになると、再び急落して2700円台までつるべ落としとなる。赤字続きの横浜球団を
買収すれば、DeNAの収益には当面マイナス。株価が下がると見越して、明らかに
空売りが仕掛けられていた値動きではないだろうか。
■ 幹部が8月200万株売却
同社の株価チャートを示された監視委幹部は呻くように言った。
「オリンパスが世界的な問題を引き起こしている矢先に……。うち(監視委)に
挑戦するような株価だな」
オリンパスで本誌が先鞭をつけて4カ月、やっと重い腰をあげた監視委が ………
http://facta.co.jp/article/201112013003.html
横浜球団を買収した交流サイト大手ディー・エヌ・エー(DeNA)は、
新球団社長に同社執行役員の池田純氏(35)を就任させる方針であることが18日、分かった。
就任すれば現在の12球団で最も若い球団社長となる。
池田氏は、昨年4月に設立したDeNAの子会社でNTTドコモとの共同出資会社「エブリスタ」の社長。
同社は、携帯電話用小説などの投稿ポータルサイト「E★エブリスタ」を手掛けており、
10月末には電子書籍アプリダウンロード数が150万を突破した。
オーナーに就任する春田真DeNA会長(42)も、池田氏の想像力と企画力が球団運営に最適と判断し
「(新社長は)若くて意欲的な人」と期待を寄せている。
横浜は今季本拠地の観客動員数が約110万人と12球団最低だったが、DeNAは来季は約150万人をもくろんでいる。
同社最大の携帯電話サービスである「モバゲー」の特性を生かした企画も考案中で、池田氏がその旗振り役となる。
急成長を遂げたIT企業を象徴するフレッシュな人事で球界に新風を吹き込む。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/19/kiji/K20111119002059530.html http://everystar.jp/
★楽天・三木谷会長、DeNA参入に反対「モバゲー良くない」
・楽天・三木谷浩史会長(46)が16日、岡山・倉敷マスカットスタジアムを訪れ、チームの
秋季キャンプを視察。横浜の球団売却問題に関し、TBSホールディングス(HD)との
株式譲渡契約を締結した交流サイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー
(DeNA)の参入に断固反対する考えを示した。
秋晴れの空とは対照的に、三木谷会長の表情は険しかった。
「野球を通じて子供たちに課金システムがある携帯ゲームのプロモーションをしていいのか。
教育的観点からもそれ(参入)は認められない」とDeNA参入反対の姿勢を改めて表明。
12月1日のオーナー会議の前に、他球団のトップと意見交換を行う姿勢を示した。
「私はオーナーではないので、島田(亨)オーナーの判断になります」と前置きした上で、
「(さまざまな)被害者も出ているしモバゲーがどういうものか、各球団で真剣な議論が
なされていないと思うので(他球団に)問いかけると思う」と話した。
12月1日の12球団オーナー会議で4分の3以上の賛同を得れば正式に参入決定となるが、
「参入が正式決定していないのに、外堀をかためて既成事実化するやり方も、よくないと思う」と指摘。
11日にDeNA幹部が横浜市役所や神奈川県庁をはじめとする地元自治体などにあいさつに
出向いたことなどを批判した。
「対決を恐れるのではなく、自分の正義感。これではプロ野球のブランドが下がってしまう」。
オーナー会議をにらんだ楽天総帥の発言。理想とされるオーナー会議での全会一致の承認は
難しい情勢だ。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/111117/bbl11111708160002-n1.htm
310 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/11/21(月) 17:48:39.05 ID:YxAxMAFi
昔、ダイエーが潰れてソフトバンクがプロ野球に新規参入した時の話。
ナベツネが最終的にS・バンク参入の賛成に回った裏取引で、「賛成するから
小久保をよこせ」と言った。S・バンクの孫は「政治力も有るし言うこと
聞かないと入れてもらえない。」と考えて、泣いている小久保を説得して
トレードしたのだ。
つまり、新規参入の条件がGへの選手トレードということで、今回も全く
同じことがナベツネ主導で行われる見通し。つまり、FAに名を借りたGの
強引な村田獲得だ。
春田DeNA会長 楽天・三木谷会長の反対にも自信
DeNA社の春田真会長が都内で取材に応じ、22日の臨時実行委員会に
向けた準備について「順調に進んでいる」と話した。
また、楽天・三木谷浩史会長(46)が球界参入に反対している件に関し
ては、あらためて「今までも(ヒアリングなどで)お答えするべきことは、
きちんとお答えしてきている」と対応。参入に向けて自信を見せていた。
[ 2011年11月19日 06:00
横浜DeNA球団社長は35歳“やり手” 球界最年少
横浜球団を買収した交流サイト大手ディー・エヌ・エー(DeNA)は、新
球団社長に同社執行役員の池田純氏(35)を就任させる方針であることが
18日、分かった。就任すれば現在の12球団で最も若い球団社長となる。
池田氏は、昨年4月に設立したDeNAの子会社でNTTドコモとの共同
出資会社「エブリスタ」の社長。同社は、携帯電話用小説などの投稿ポータ
ルサイト「E★エブリスタ」を手掛けており、10月末には電子書籍アプリ
ダウンロード数が150万を突破した。オーナーに就任する春田真DeNA
会長(42)も、池田氏の想像力と企画力が球団運営に最適と判断し「(新
社長は)若くて意欲的な人」と期待を寄せている。
横浜は今季本拠地の観客動員数が約110万人と12球団最低だったが、
DeNAは来季は約150万人をもくろんでいる。同社最大の携帯電話サー
ビスである「モバゲー」の特性を生かした企画も考案中で、池田氏がその旗
振り役となる。急成長を遂げたIT企業を象徴するフレッシュな人事で球
界に新風を吹き込む。
[ 2011年11月19
DeNAに株価疑惑報道 NPB追及か
横浜の球団買収でTBSホールディングスと合意しているディー・エヌ・エー
(DeNA)の春田真会長(42)が18日、一部経済誌に報じられた同社
株価に不可解な動きがあるとの記事について、正当性を強調した。「証券取
引等監視委員会が、株価の値動き推移に関して調査を始めた」などと報じら
れたことに、同会長は「(株の)売却については見てもらえば分かる。隠し
ていることはないし、手続きにのっとってきちんとやっているもの」と説明
した。また、申請への影響について「僕たちは申請している立場。言われる
ことには、今までもきちんとお答えしているので」と話した。
ただ、NPBが同社の申請について話し合う22日の臨時実行委員会で、
この問題が議題に上ることは確実だ。かねて一部球団から同社の業務内容や
長期保有に関して不安視する声が出ており、今回の報道が各球団の判断に影
響を及ぼす可能性もある。楽天三木谷浩史球団会長(46)は今回の報道に
関し「直接調べていない。軽々なことは言えない」とした。その上で「各球
団があらゆる角度から精査し、議論を踏まえた上で判断する必要がある」と
述べた。三木谷会長は16日に「単刀直入に不適格だと思う」と、DeNA
の球界参入について否定する姿勢を明確にしている。
[2011年11月19日8時20分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111119-865474.html
横浜GM打診来た高田繁氏「急に親しげな電話が増えてねェ」
日本シリーズで盛り上がる日本プロ野球界だが、いま、球界一の“人気者
”は、日本シリーズを戦う中日の落合博満監督でもソフトバンクの秋山幸
二監督でもない。横浜ベイスターズを買収したDeNAの球団GMを打診された
前ヤクルト監督の高田繁氏だ。
「しまった、ヤクルトを退団する時にきちんと挨拶しておくんだった!」
「高田GM誕生」のニュースが流れた途端、あるOBはこういって頭を抱えた。
「高田さんはもう66歳だし、まさか現場に戻ることはないと思い込んでいた
から……」
実際、高田氏は自身の名前が報じられた途端に、「なんだか急に、親しげに
電話してくる人が多くなってねェ」と、周囲に苦笑しながら漏らしていると
いう。
同じ状況は、落合監督の後を継いで中日監督に就任する高木守道氏にも起き
ている。「OBを積極的に起用します」と宣言したばかりに、落合体制で長い
間冷や飯を食っていた中日OBが息を吹き返し、猟官運動が激化しているのだ
。
選手でもコーチでも中日一筋で、高木監督ともプレー経験のある重鎮OBは、
「二軍でもいいから」と入閣を懇願。同じく中日一筋で、中京圏で解説者を
務めていた中堅OBも売り込みをかけており、高木監督も「オレにいわれても
困る」と困惑しているという。
両球団に限らず、熾烈な就職活動は手段を選ばず行なわれている。「ユニフ
ォームを着ることになったら、自分の主催するコンペの参加者が急に増えた
」とか、「監督だけでなく球団社長などフロントにも手紙攻勢をかけるヤツ
がいる」など、とにかく必死なのだ。
※週刊ポスト2011年11月25日号
村田がFA行使「12球団フラット」…横浜
横浜の村田修一内野手(30)が25日に他球団移籍を視野にフリーエージ
ェント(FA)権を行使することが20日、分かった。23日のファン感謝
デー(横浜)は、横浜での最後のユニホーム姿となる可能性がある。
FA宣言は21日から土日、祝日を除く7日以内にコミッショナーへの申
請が必要。「12球団をフラットに考えたい。自分を必要としてくれる球団
と話がしたい。優勝したい気持ちもある」と話しており、今後は横浜を含め
、“勝てるチーム”を条件に所属先を熟考する方針だ。
また、9月6日に左ひざ軟骨の除去手術を行い、来年2月の春季キャンプ
までの完治を目指す清水直行投手(35)は、海外FA権を行使せず残留。
今季中に国内FA権を取得した篠原貴行投手(35)も残留する方針だ。
★グリーがDeNAを提訴 開発妨害で10億円余の損害賠償請求
・ソーシャルゲームサイト「GREE(グリー)」などを運営するグリーは21日、
「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が、取引先の
ゲーム開発会社に対してグリーにゲームを提供しないように圧力をかけて
グリーとの取引を妨害したとして、KDDIと共同で、合計10億5000万円以上の
損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと発表した。
請求した損害の内訳は、グリーが9億円、KDDIが1億5000万円。
損害の算定の課程で増額の可能性もあるという。
田中良和社長は「(DeNAからの)報復を恐れて提訴できない会社もある。
われわれが毅然とした態度をとる」と語気を強めた。
DeNAは6月、ゲーム開発会社にグリーにゲームを提供しないように圧力を
かけたとして、公正取引委員会から排除措置命令を受けており、8月に命令が
確定していた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111121/biz11112115240012-n1.htm
森本 FA3年契約
吉村 高木のオキニ
石川 横高ISS
渡辺
金城 波留派閥
藤田 守備○
下園 守備×
細山田 早稲田派閥
山崎 藤木派
荒波 横高派閥、走○
松本 早稲田派閥、期待はずれ
新沼 震災枠
井手
内藤 地元枠
筒香 横高派閥、打○
黒羽根 地元枠、肩○、正捕手
北 守備×
梶谷 創価枠
大原 四国枠
高森
中村 加地枠
岡 一軍未経験
後藤 横高派閥、法政派閥、リハビリ枠
城 強化育成
渡邊雄
桑原将
乙坂 横高派閥、明治落ちる
松井 TBS枠
西森 四国枠
DeNAの球界参入 12月1日に結論
プロ野球12球団の代表者らによる臨時実行委員会が22日、東京都内のホテルで開か
れ、TBSホールディングスから横浜球団の買収を決めた交流サイト運営大
手、ディー・エヌ・エー(DeNA)を球界に加えるかどうかについて審議
した。参入の可否について方向性は出ず、12月1日に結論を出すことを確
認した。
会議には、DeNAの春田真会長が約1時間出席。21日に競合会社のグ
リーとKDDIから計10億5千万円の損害賠償訴訟を起こされた件などに
ついて説明した。自社が運営するサイトの健全性などについても理解を求め
た。
12月1日に臨時実行委とオーナー会議を開く。
▼巨人・原沢敦球団代表の話 会議のことは、何も言えません。
▼阪神・沼沢正二球団本部長の話 結論は出ていない。いろんな資料が出
たので、それについてきっちり審議するという認識で終わった。
▼ソフトバンク・高田浩一郎取締役の話 持ち帰って考える。(球団の態
度は)まだ中立です。(DeNAは)丁寧に話をしていただき、けっこう深
い話もしてくださった。みなさん、そのへんの納得感はあったのではないか
。
▼楽天・井上智治オーナー代行の話 12月1日に結論を出そうというこ
とになった。それぞれみなさんで慎重に審議しようと。(DeNAの)春田
会長のご意見も伺ったが、中身についてはノーコメント。
▼ヤクルト・新純生球団常務の話 最終的には、セ・リーグは一致した意
見で臨もうという話。30日にセは理事会をやるので、その時に方向性を決
めた上で、翌日の実行委員会に臨む。
▼中日・伊藤修球団参与の話 きょうは何かを決めるとか、そういう感じ
ではない。この前のヒアリングで述べられた野球界の発展のために努力して
いきます、ということの確認をした。
▼ロッテ・林信平運営本部長の話 (会議の)中身については何も言えま
せん。(参入の是非は)最初から中立。(引き続き)協議していきます。
▼オリックス・村山良雄球団本部長の話 検討途中。(球団としての方針
についても)まだ検討中。
▼横浜・笹川博史取締役の話 有意義な会だった。春田会長は十分(質問
に)答えられたと思う。球団の人間としては(参入を)クリアしてほしいと
いう希望しかない。前には進んだと思う。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/22/kiji/K20111122002088580.html
DeNA春田会長 グリーからの訴状潔白主張
プロ野球・臨時実行委員会
DeNA社の春田会長は約1時間、楽天などの質問に答えた。10日に続き2度目の質
疑応答を終え「質問にはきちんとお答えできたかなと。理解されるといいな
と思っています」と話した。
サイトの健全運営へ向けた姿勢について追加資料をもとに説明。インサイ
ダー取引疑惑は、証券取引等監視委員会からは何も動きがないとした上で「
事実として当社の幹部が関わっているわけではなし、事実認識は全くない。
手続きもきちんと行われたこと」と否定した。
また、グリーからの訴状は、22日午前中に届いたことを明かし「違法状
態を解除したという認識。今後、裁判がどうなるか分からないが、しっか
り対応していきたい」と丁寧な説明に努めた。「やはりウエルカムと言われ
ていく方が気分的にはいい」と満場一致での参入を訴えた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/23/kiji/K20111123002089800.html
DeNA、健全性アピールの直談判成功!12・1承認へ
プロ野球12球団の代表者らによる臨時実行委員会が22日、都内のホテル
で開かれ、TBSホールディングス(HD)から横浜の買収を決めた交流サ
イト運営大手、ディー・エヌ・エー社(DeNA=以下D社)を球界に加え
るかについて審議した。4時間に及んだ会議の途中からは、春田真会長(4
2)らD社幹部が“緊急参戦”。約1時間の緊急ヒアリングを実施されたが
、改めて事業の健全性などのアピールに成功し、12月1日の実行委員会と
オーナー会議で無事承認される見通しになった。
約130人も集結した報道陣がどよめいた。午後4時24分、ホテル内で
待機していた春田会長らD社幹部4人が実行委に加わった。会議は午後2時
に開会し、2時間以上が経過しての“緊急参戦”だった。「どういう議論に
なるか分からなかったので(日本野球機構=NPB側に)ご配慮いただいた
と思う」。春田会長はそう説明したが、実際は、さらなる疑問や確認事項が
出てくることを想定し、会議前から待機していた。満を持しての直談判だっ
た。
ヒアリングは、約1時間に及んだ。D社一行は、同社が手がけるサービス
の健全性、21日に競合会社のグリーとKDDIから計10億5000万円
の損害賠償訴訟を起こされた件などについて、質問を受けた。
まるで実行委にスケジュールを合わせるかのように試練が続出した。18
日には一部経済誌にインサイダー取引疑惑が報じられた。参入を正式承認さ
れる前でもあり、D社は表立った反論は控えてきたが、20日ごろに実行委
で質問に応じる準備があることをNPBに伝えた。この日は、持参した資料
も用いて、個々の事案について丁寧に説明した。
プロ野球12球団の代表者らによる臨時実行委員会 参入に反対する楽天か
らは、この記事への質問も出た。春田会長は「ご質問されたことにはきちん
とお答えできた。ご理解いただけたと思います。経済誌の記事? 事実とし
て当社の幹部がインサイダーに関わっているわけではない」と語気を強めな
がら振り返った。
楽天は、ヒアリング前に執念のネガティブ・キャンペーンを敢行していた
。関係者の話を総合すると、実行委に備え、約60ページにも及ぶ資料を用
意。D社に関連して過去に起きたトラブルなどについて独自に取材、編集し
たもので、出席者全員に配布した。さらにプロジェクターまで使ってD社の
弱みをあぶり出そうとした。しかし「ここまでやるのはやり過ぎでは」とい
う当然の意見が出て、まったくの逆効果。むしろD社を後押しする結果とな
った。独り相撲の楽天は、ヒアリングでは勢いを失ったという。
この日はコンサルティング会社に依頼した財務調査の結果も踏まえて審議
した。NPBの下田事務局長は「今日は(賛否を)集約するつもりはなかっ
た。慎重、厳正に審議していくことを確認した」と話した。セ各球団は参入
に賛成の意向に変わりなく、パも、楽天以外はおおむね好感触だった。春田
会長は「やはりウエルカムと言われて(球界に)入るほうがいいですよね」
と胸の内を明かした。各球団は審議内容をいったん持ち帰って議論を重ねる
が、12・1の正式承認へほぼ障害はなくなった。
◆楽天「慎重に」 D社の新規参入へ強硬に反対していた楽天は22日、
今後も慎重に審議すべきという姿勢をあらためて示した。この日の実行委員
会に出席した井上智治オーナー代行は「それぞれの球団が慎重に審議して、
12月1日にまた話し合うということ」と話した。
楽天は三木谷会長が16日に「モバイルゲームを、野球を通じて胸を張っ
て少年たちにプロモーションしていいのか」と反対の姿勢を示し、球界全体
で再度話し合うことを求めたばかり。今回の会議の内容をふまえ、審議を続
けていく。
◆横浜身売り問題経過
▽9月29日 有力な売却先としてD社が浮上。
▽10月18日 TBSHDとD社の交渉が大筋合意。
▽同22日 球団が尾花監督ら1軍首脳陣の休養を発表。
▽同23日 D社が球団名を「横浜モバゲーベイスターズ」で調整していることが判明。
▽同24日 TBSHDが加地球団社長に28日の正式発表、本拠地を横浜に置くことを伝える。
▽同27日 球団名の再検討のため28日に予定していた譲渡発表を延期。
▽11月4日 球団譲渡を正式発表。球団名「横浜DeNAベイスターズ」で加盟を申請。
▽同9日 実行委員会でD社の譲渡申請書を受理。TBS幹部が株式譲渡の経緯を説明した。
▽同10日 D社参入を審査する実行委員会によるヒアリングが行われる。
▽同21日 グリーとKDDIが、取引先ゲーム会社に対し、グリーのサイトにゲームを提
供しないよう圧力をかけたとして、D社に損害賠償を求める訴訟を起こす。
▽同22日 球団が尾花監督の解任を発表。
DeNA参入に「セ」は賛成「パ」は微妙
横浜を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)社の参入の可否を話し合う
12球団臨時実行委員会が22日、都内で行われる。10日のヒアリング内
容や財務調査の結果を審議する。D社は出席しない。代わって横浜の笹川取
締役が資料などを携えて出席する。同取締役は「質問が出たら答えられるよ
う準備しています。スッキリ決まってほしいですね」と期待を口にした。
すでにセ・リーグは各球団の意見を集約して参入に賛成の意向。パ・リー
グは、楽天が事業の健全性や法令順守などに懐疑的な姿勢を示している。
21日に日本野球機構(NPB)を訪れた日本ハム・島田球団代表は「ウ
チの球団は(賛否は)フラットです」としながらも「パは意見集約できない
じゃないですか」と楽天を“けん制”した。ライバル会社のグリーなどがD
社に損害賠償を求める訴訟を起こしたことには「すごいタイミングですね。
見えない力を感じますね」と実行委前日の提訴に驚いていた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111121-OHT1T00303.htm
参入審査に影響も…グリー、DeNAに損害賠償
携帯電話向けソーシャルゲームサイト運営のグリーとKDDI(au)は21日、競合
するサイト「Mobage(モバゲー)」運営のディー・エヌ・エー(De
NA)が取引先ゲーム会社に対し、グリーのサイトにゲームを提供しないよ
う圧力をかけたなどとして、計10億5000万円の損害賠償を求める訴訟
を東京地裁に起こした。
この問題では今年6月、公正取引委員会がDeNAに対し、独占禁止法違
反(取引妨害)に当たるとして排除措置命令を出していた。都内で会見した
グリーの田中良和社長は「(同様の違法行為が)現在も続いている」と主張
。今回の訴訟は、DeNAが進めている横浜球団の買収に向けた手続きに影
響を与える可能性もあり、参入審査を行う22日の臨時実行委員会への影響
も注目される。
▼ディー・エヌ・エー広報部(グリーとKDDIからの提訴について)訴
状が届いておらず、内容を確認しておりませんので、コメントは差し控えさ
せていただきます。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/22/kiji/K20111122002081510.html
横浜・尾花監督が会見「成績残せず申し訳ない」
2011.11.22 17:36
横浜は22日、尾花高夫監督(54)の解任を発表した。球団の新たな親会
社に名乗りを上げているディー・エヌ・エー(DeNA)が新監督を招聘(
しょうへい)する意向で、契約を1年残しての解任となった。岡本哲司総合
コーチ(50)ら一軍コーチ6人の退団も決まった。
横浜市の球団事務所で会見した尾花監督は「私としては3年を頂いた中で
いろんなことを考えてやってきた」と途中解任に無念さをにじませつつも、
2年連続最下位という結果に「いい成績を残せず大変申し訳ない」と陳謝。
「若い選手が伸びてきた。来季はさらに飛躍してくれることを願っている」とエールを送った。(産経新聞)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111122/bse1111221739001-n1.htm
浜・真田、ポスティングでメジャー挑戦へ
2011.11.22 18:08
横浜の佐藤貞二球団常務は22日、真田裕貴投手(27)がポスティング
システム(入札制度)を利用して今オフの米大リーグ移籍を希望し、球団
として容認したことを明らかにした。
佐藤常務によると、真田からは約10日前に「海外に出て勝負したい」
と申し出があった。球団の新たな親会社に名乗りを上げているディー・エ
ヌ・エー(DeNA)は来季も戦力として考えていたが、本人の強い希望
で容認したという。球団譲渡の正式承認後、同制度の申請手続きに入る。
真田は兵庫・姫路工から2001年ドラフト1巡目で巨人に入団。08
年に横浜へ移籍し、主に中継ぎとして昨季は53試合に登板、2勝0敗で
防御率4・23だった。(産経新聞)
尾花監督、無念の退任会見 ベイ改革「4年かかる」…横浜
横浜の尾花高夫監督(54)が22日、横浜市内の球団事務所で退任会見
を開いた。2年連続最下位に終わった指揮官は、3年契約2年目での途中
解任となった。「3年というスパンで考えていた。育ってきた選手と来季
一緒に戦いたかったが、こればかりは仕方ない」と無念の表情だった。
球団を買収したD社は新監督を招へいする方針。新球団の巻き返しには
「バッテリーは成長しているけど、優勝した中日を超えるには、あと1年
、なお3年はかかる」。まだ4年は時間が必要とし、長期的な視点で改革
を進めるべきと指摘した。
今後については「学ぶことが多く、今後に生きる2年間だった。(指導者
業は)需要と供給の問題。話があれば、考えます」と語った。
また、横浜は岡本哲司総合コーチ(50)、吉田篤史投手コーチ(41)
、福沢洋一バッテリーコーチ(44)、米村理外野守備走塁コーチ(52
)、芦沢真矢ブルペンコーチ(53)、杉村繁巡回打撃コーチ(54)と
来季契約を結ばないと発表した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111122-OHT1T00261.htm
工藤、引退へ「投げるたび肩壊れる」プロ30年で区切り
前西武の通算224勝左腕・工藤公康投手(48)が22日、横浜市内で取
材に応じ、現役引退を示唆した。昨年に西武を退団し、今季は無所属でトレ
ーニングを続けてきたが、痛めている左肩の状態が思わしくなく“プロ生活
30年”を区切りにユニホームを脱ぐ覚悟を口にした。
延べ5球団を渡り歩いてきた鉄腕が、マウンドを去る日が近いことを明か
した。左肘を始め、さまざまな故障と闘ってきたが、現在は左肩関節唇に炎
症を抱え、来季の現役続行は厳しい状態だという。「ボールを投げるたびに
肩が壊れている。野球教室で(東日本大震災の)被災地に行くたびに肩が壊
れている。最終的にできなくなったとしても、被災地の方々には思いは伝わ
ったと思っている。肩は痛いけど、やってきたことに後悔はしていない」。
チャリティー活動で悪化するほどの状態だった。
昨年で西武を戦力外になり、最後の夢としてメジャー挑戦を掲げてきた。
「アメリカに行くなら(トライアウトがある)2月には肩をつくらないと投
球はできない。逆算して11月には結論を出さないと」。最終的には家族と
も相談して結論を出す意向だ。
この日は、一部報道で横浜DeNAの新監督候補としても名前が挙がった。
横浜は07〜09年まで在籍した古巣。報道には「実際に来ている話では
ないので、よく分からない」とした上で「光栄なこと。横浜に住んでいるわ
けだし、横浜には強くなってほしいと思っている。話が来たら、やるかやら
ないかを考えたい」と指導者としての日本球界復帰に意欲を見せた。
◆工藤 公康(くどう・きみやす)1963年5月5日、愛知県生まれ。
48歳。名古屋電気高から81年ドラフト6位で西武入団。ダイエー、巨人
を経て、07年横浜移籍。昨年には古巣の西武に復帰したが、1年限りで退
団。今季は浪人していた。実働29年で、635試合224勝142敗3セ
ーブ、防御率3・45。MVP2度、最優秀防御率4度など、タイトル多数
。176センチ、80キロ。左投左打。家族は夫人と2男3女。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111122-OHT1T00249.htm
プロ野球:横浜・村田FA宣言へ 残留か移籍「五分五分」
横浜の村田修一内野手(30)は23日、「ほかの球団の人と話をすること
は僕の野球人生のプラスになる」と語り、改めてフリーエージェント(FA
)宣言したうえで他球団と交渉する意向を示した。
この日、横浜のファン感謝デーに参加した村田は、FA権行使の理由につ
いて「うちのグラウンドで中日が(リーグ)優勝したことが大きい。胴上げ
を見て、野球人としてあの輪に入りたいという気持ちは捨てきれない」と語
った。ただし、残留か移籍かについては「五分五分」と慎重な言い回しをし
た。
村田は、この日で横浜の球団行事が一段落したことから、近くFAの申請
手続きを行う予定。【高橋秀明】
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20111124k0000m050018000c.html
村田FA明言 決め手はハマスタでの中日V「あの輪に入りたい」
横浜の村田修一内野手(30)が23日、他球団への移籍を視野に今季取得した国内フ
リーエージェント(FA)権を行使することを宣言した。25日に書類を提
出し、申請する。
移籍を前提とした宣言だ。
25日に球団に書類を提出し、申請手続きを行う主砲は「うちのグラウン
ドで中日が優勝を決めたのが大きかった。一野球人としてあの輪に入りたい
気持ちは捨てきれない」と理由を説明。03年の入団以来、チームは最下位
続き。在籍9年間でAクラスは05年3位の1度だけだ。
さらにここ2年は球団売却騒動にも揺れたことも挙げて「オーナー会社の
問題も重なった。正式に(売却が)決まるのはFAの期限(30日)後。待
っていたらうちの球団としか話ができない」とした。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/24/kiji/K20111124002098740.html
真田、入札ゼロでも自由契約
横浜が、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指す
真田裕貴投手(27)に入札がなかった場合、同投手を自由契約とする方針
であることが23日、分かった。佐藤常務は「入札がない場合? 本人の意
志は固い。戻ってくることは想定していない」と説明。横浜4年間で209
試合に登板した中継ぎ右腕は、今季限りでの退団が決定的となった。
真田は「入札がなくても自由契約? 僕自身、それぐらいの覚悟がないと
挑戦できないと思っている。なるようにしかならない」と明言。球団は27
歳の挑戦を後押しするため、自由契約とする方針を決めた模様だ。
すでに英語は聞き取りができるまで成長。食生活など海外での生活も苦に
ならないという。この日、横浜スタジアムで開催されたファン感謝デーで、
横浜最後のユニホーム姿を見せた真田は「一野球人として勝負したい。どこ
でも行きます」と言い切った。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111123-OHT1T00273.htm
どうなるDeNA 巨人が方針転換となれば状況一変
巨人の白石興二郎新オーナー(65)が23日、東京都内のホテルで就任会見を行った。
その中で、渡辺恒雄球団会長(85)が賛成の意見を打ち出していた交流サ
イト運営大手のディー・エヌ・エー社(DeNA)の球界参入について態度
を保留。横浜球団の買収について軌道修正ともとれる姿勢を打ち出した。
先月28日には球団譲渡にオーナー会議での全会一致を求めた楽天に対し
て、巨人の桃井恒和前オーナー兼球団社長(現球団社長)が「議長球団が前
段階でああいうことを言うのはルール違反。非常に腹が立っている」と反
論。球団として参入に好意的な姿勢をとってきた。
白石オーナーは、渡辺球団会長と対立した清武英利前球団代表の解任に伴
う人事で就任した。その経緯を考えれば、渡辺球団会長の意見が賛成から中
立寄りに動いた可能性は高い。実際、今月9日以降は横浜球団の売却につい
て公の発言を行っていない。
楽天が反対の立場を取るパ・リーグと違い、セ・リーグは30日の臨時理
事会で賛成の意見で統一すると思われた。巨人が方針転換となれば、状況は
一変する。
12月1日の議決でも賛成、反対ではない棄権という可能性もある。そう
なれば、DeNAは4分の3以上で可決となる参入承認が得られない事態に
迫られる。ここにきて巨人がカギを握る存在となってきた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/24/kiji/K20111124002098690.html
DeNA参入軌道修正?賛成派・巨人一転の態度保留
巨人の白石興二郎新オーナー(65)が23日、東京都内のホテルで就任会見を行った
。その中で、渡辺恒雄球団会長(85)が賛成の意見を打ち出していた交流
サイト運営大手のディー・エヌ・エー社(DeNA)の球界参入について態
度を保留。横浜球団の買収について軌道修正ともとれる姿勢を打ち出した。
これまで賛成派と思われた巨人のスタンスが変われば、12月1日の臨時
実行委員会とオーナー会議で行う承認の可否に大きな影響を及ぼしそうだ。
巨人の球団運営について雄弁だった白石新オーナーが言葉をのみ込んだ。
横浜買収問題について話が及んだときだ。前日の実行委員会の報告を原沢敦
球団代表兼GMから受けたと話した上で「状況を分析して、最終的にオーナ
ーとしての判断を示したい」と結論を先送りした。
これまで渡辺球団会長がDeNAの参入容認を強く打ち出してきた。会見
が終わった後、さらに報道陣に囲まれた際にも「新オーナーの考えは」と確
認の質問が出たが、立ち位置は同じだった。
「今この場でお話しすることはありません。今後の状況については原沢君
の報告を聞きながら、もちろん渡辺とも意見交換をして最終的にオーナー会
議に臨むということになると思います」
賛成でなく中立かという問いにも「それについてはコメントできません」
とした。明らかに、これまでとは方向性が異なっていた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/24/kiji/K20111124002096980.html
横浜・工藤新体制に達川氏ヘッドC候補に浮上 2011.11.24 05:05
横浜の来季ヘッドコーチ候補として、広島監督やダイエー(現ソフトバンク)、阪神のバッテリー
コーチを歴任した達川光男氏(56)=野球評論家=が浮上したことが23日、明らかになった。
ディー・エヌ・エー(DeNA)の参入可否にかかわらず、新監督候補は通算224勝左腕の
工藤公康氏(48)に一本化されており、“工藤新体制”の組閣が着々と進んでいる。
工藤新体制でチーム再建を目指す横浜の組閣が動き出した。
22日に尾花高夫前監督(54)の解任を発表。球団譲渡先のDeNAが新監督として招へいする
方針を固めているのが工藤氏だ。横浜OBでもある工藤氏は、昨年西武を退団して今年は所属先が
ないままトレーニングして過ごし、現段階では現役選手。監督就任を正式に受諾した場合、指導者
経験がないままチームを預かることになる。
DeNAの春田会長は「新監督の条件として、コーチとしての指導経験の可否は問わない」と話して
いるものの、現実的には工藤新監督を支える参謀役の手腕が、チームの浮沈のカギを握るといっても
過言ではない。しかも4年連続最下位からの脱却となれば、並大抵のことではない。
そこでヘッドコーチ候補として、3球団での指導経験がある達川氏に白羽の矢が立った。1999年
から2年間、広島の監督として指揮を執ったほか、工藤氏がフリーエージェント(FA)でダイエーに
移籍した95年に同チームでバッテリーコーチを務めていた深い縁がある。ダイエーでは新人だった
城島(現阪神)を育成するなどバッテリーを強化し、常勝軍団の基礎を築いた。2003年には阪神の
バッテリーコーチとしてリーグ優勝に貢献した。
工藤、DeNA新監督!5条件合致、すでに内諾
新生「横浜DeNAベイスターズ」の新監督に、前西武の通算224勝左腕
、工藤公康投手(48)の就任が23日、確実になった。関係者の話を総合
すると、横浜球団をTBSホールディングスから買収したディー・エヌ・エ
ー(DeNA)社は、水面下で工藤に就任要請しており、すでに内諾を得て
いるという。D社は12月1日のオーナー会議で球界参入が決定する見込み
で、その後に正式発表となる方向だ。
D社は新監督の主な条件として〈1〉集客力〈2〉育成力〈3〉ファン、
マスコミへの情報発信力〈4〉監督未経験者OK〈5〉若さ―を挙げ、複数
の候補から絞り込みを行ってきた。工藤はすべての条件を兼ね備えている上
、黄金期の西武や巨人などで培った勝利のノウハウも持つ。07年から09
年まで横浜に在籍し、球団の内情に明るいという強みもある。
昨年に西武を退団し、今季は無所属でトレーニングを続けてきた。最後の
夢としてメジャー挑戦を考えていたが、痛めている左肩の状態が悪化。22
日に自宅のある横浜市内で取材に応じた際は、「ボールを投げる度に肩が壊
れている。肩は痛いけど、やってきたことに後悔はしていない」と話し、“
プロ生活30年”を区切りにユニホームを脱ぐ覚悟を口にしていた。
この日は、東日本大震災の被災地、宮城・名取市で野球教室を開催した。
左肩の痛みをこらえながら、85人の小学生を相手に、打撃投手として約2
50球を投げ込むなど、精力的に動いた。現役続行に未練は残すものの、過
去には将来的に野球アカデミーの設立を夢と語るなど、指導者に強い魅力を
感じてきたことも事実だ。
野球教室後には、オファーの有無について「オレのところに話がきていな
い以上、答えようがない。ノーコメント」と話すにとどめた。D社は22日
の臨時実行委員会も無事乗り切り、参入に支障はない状況。かつての「ハマ
のおじさん」が「ハマの指揮官」として帰ってくる。
◆工藤 公康(くどう・きみやす)1963年5月5日、愛知県生まれ。
48歳。名古屋電気高(現愛工大名電)から81年ドラフト6位で西武入団
。94年オフにダイエー(現ソフトバンク)、99年オフに巨人へFA移籍
。07〜09年は横浜、昨年は西武でプレー。昨オフに解雇され、今季は所
属なしだった。実働29年で635登板、224勝142敗3セーブ、防御
率3・45。93、99年にMVP、最優秀防御率4度などタイトル多数。
176センチ、80キロ。左投左打。家族は夫人と2男3女。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111124-OHT1T00002.htm
345 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/11/25(金) 07:40:01.19 ID:B93BRf6p
インテリジェンス 間野●り子様
相変わらずしつこいですね。
神宮大会で、私の知らない野球ファンにまで。
集団ストーカーですか?
わかりました。
こちらも真実を語りますので。
「アンが高い」と言われた。
↓レス
「他社サイトより1枠あたりの単価は高い(事実)、その為反響が同じなら、
費用対効果は・・・」
あなたが、費用対効果を気にしているから、親切に教えてあげたのに
「湘南高校出ている私は偉い」とか客先に対して言っておきながら、文章伝わりませんか?
単語しか理解できないのかなぁ?
99 :名無しさん@そうだ登録へいこう:2011/11/25(金) 07:26:01.93 ID:zcJ8hTso0
インテリジェンス 間野●り子様
集団ストーカーですか?
4年も経つのにしぶといですね。すごい粘着。
あなたが仕事をしないという理由は以下の通りです。
・商談中に寝ている
・客先求人案件は一切見てこない
・商談は予算聞くだけ
・サイトの使用説明は一切なし(他社は全て実施)
・初対面で「私に任せてくれたら応募あげてやる」と偉そうなことをいいながら、
まったく提案なし。
【重要】入力依頼など一度もしていませんよ
そんな理由で【人を殺す】のですか?
地元ヤクザに牛耳られた球団の編成構想
○横浜高校兄弟
小池 正晃(FA宣言した場合は獲得意向)
後藤 武敏(浜松−法政大−西武自ポンコツ、当時リストアップも村田に転換)
荒波 翔(横浜−東海−トヨタ−D3)
石川 雄洋(静岡出身、ISS)
筒香 嘉智(打撃は有望も三塁は失格か)
乙坂 智(明治落選も横浜ドラ5入団、ハーフ顔、DQN)
○地元神奈川兄弟
加賀美 希昇(桐蔭−法政大)
高崎 健太郎(鎮西高−日産自動車)
安斉雄虎(向上高)
小林 公太(多摩大附属聖ヶ丘高)
多摩大附属聖ヶ丘高(日大藤沢高)
内藤 雄太(横浜商工高−八戸大)
○中本牧シニア兄弟
小池 正晃(FA宣言した場合は獲得意向)
乙坂 智(明治落選も横浜ドラ5入団、ハーフ顔、DQN)
○早稲田応武兄弟
松本啓二朗(非力、守備怪しい)
細山田武史(非力、肩死亡)
須田幸太(ノーコン)
○商大佐々木兄弟
山崎憲晴(非力、契約時商大の監督に契約金8000万要求される)
地元ヤクザに牛耳られた球団の編成構想
○横浜高校兄弟
小池 正晃(FA宣言した場合は獲得意向)
後藤 武敏(浜松−法政大−西武自ポンコツ、当時リストアップも村田に転換)
荒波 翔(横浜−東海−トヨタ−D3)
石川 雄洋(静岡出身、ISS)
筒香 嘉智(打撃は有望も三塁は失格か)
乙坂 智(明治落選も横浜ドラ5入団、ハーフ顔、DQN)
○中本牧シニア兄弟(藤木のチーム)
小池 正晃(FA宣言した場合は獲得意向)
乙坂 智(明治落選も横浜ドラ5入団、ハーフ顔、DQN)
○早稲田応武兄弟
松本啓二朗(非力、守備怪しい)
細山田武史(非力、肩死亡)
須田幸太(ノーコン)
○商大佐々木兄弟 (佐々木は藤木、横浜渡辺とつながりあり)
山崎憲晴(非力、契約時商大の監督に契約金8000万要求される)
○地元神奈川兄弟
加賀美 希昇(桐蔭−法政大)
高崎 健太郎(鎮西高−日産自動車)
安斉雄虎(向上高)
小林 公太(多摩大附属聖ヶ丘高)
多摩大附属聖ヶ丘高(日大藤沢高)
内藤 雄太(横浜商工高−八戸大)
地元ヤクザに牛耳られた球団の編成構想
○横浜高校兄弟
小池 正晃(FA宣言した場合は獲得意向)
後藤 武敏(浜松−法政大−西武自ポンコツ、当時リストアップも村田に転換)
荒波 翔(横浜−東海−トヨタ−D3)
石川 雄洋(静岡出身、ISS)
筒香 嘉智(打撃は有望も三塁は失格か)
乙坂 智(明治落選も横浜ドラ5入団、ハーフ顔、DQN)
○中本牧シニア兄弟(藤木のチーム)
小池 正晃(FA宣言した場合は獲得意向)
乙坂 智(明治落選も横浜ドラ5入団、ハーフ顔、DQN)
○早稲田応武兄弟
松本啓二朗(非力、守備怪しい)
細山田武史(非力、肩死亡)
須田幸太(ノーコン)
○商大佐々木兄弟 (佐々木は藤木、横浜渡辺とつながりあり)
山崎憲晴(非力、契約時商大の監督に契約金8000万要求される)
○地元神奈川兄弟
加賀美 希昇(桐蔭−法政大)
高崎 健太郎(鎮西高−日産自動車)
安斉雄虎(向上高)
小林 公太(多摩大附属聖ヶ丘高)
黒羽根トシキ(日大藤沢高)
内藤 雄太(横浜商工高−八戸大)
“工藤新監督”人気回復へファンと定期交流
2011.11.25 05:01
元西武投手、工藤公康氏(48)を来季監督として一本化した横浜が、日本
ハムを戦力外になった林昌範投手(28)、菊地和正投手(29)を獲得し
たことが24日、わかった。近日中に正式発表される。
工藤氏は24日、横浜市内で取材に応じ、2007年から3年間横浜に在
籍したOBとしての立場から、チームの人気回復プランについて語った。「
ファンあってのプロ野球だし、OB全体で集客について考えていかないとい
けない」。来春の沖縄・宜野湾キャンプを例にとり、ファンの待機場所の拡
充、ファンとの交流イベントを定期的に開催するプランを披露。“工藤新監
督”のアイデアが、人気のV字回復につながるか。
http://www.sanspo.com/baseball/news/111125/bse1111250504002-n1.htm
林、高橋信ら元日本ハム選手獲得へ
横浜がリーグ優勝経験のある元日本ハム選手を大量獲得することが24日、
分かった。今季限りで日本ハムを自由契約となった林昌範(28)、菊地和
正(29)両投手を獲得する方針。さらに、今年5月に日本ハムから巨人へ
移籍し、自由契約となった高橋信二内野手(33)の獲得も検討しているこ
とが複数の関係者の話で判明した。
3選手とも09年に日本ハムのリーグ優勝に貢献。横浜は、林、菊地で救
援陣を強化。高橋は、手薄な右の強打者を強化するのが狙いとみられる。0
5年から2年間、日本ハムのGMを務め、横浜DeNAのGMに内定してい
る高田繁氏のもとで、復活を目指すこととなる。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111124-OHT1T00290.htm
横浜が中日・小池獲り!村田の流出濃厚で右の強打者補強
横浜が中日・小池正晃外野手(31)がフリーエージェント(FA)宣言し
た場合、獲
得に動く方針でいることが24日、分かった。
球団幹部は「小池がFAすれば十分に興味を持てる人材」と話した。小池
は98年ドラフト6位で横浜に入団。08年のシーズン途中にトレードで中
日に移籍した。横浜は主砲の村田修一内野手(30)がFA宣言して他球団
に移籍することが濃厚で、既にトレードで西武から後藤武敏内野手(31)
を獲得。村田が他球団に流出したケースを想定し、右の強打者の補強に積極
的に動いている。
12日のソフトバンクとの日本シリーズ第1戦(ヤフードーム)では、延
長10回に決勝ソロ。勝負強さを発揮した。横浜入りした後藤とは、松坂(
現レッドソックス)とともに横浜高で98年春夏甲子園を連覇した間柄でも
ある。球団側は小池がFA宣言した場合、すぐさま獲得に動く方針で、仮に
横浜に復帰となれば、4年ぶりに古巣に出戻る形となる。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/25/kiji/K20111125002103490.html
DeNA春田会長「工藤監督」に好印象
TBSホールディングスと横浜球団譲渡で合意したDeNA春田真会長(42)
は24日、来季新監督の最有力候補に浮上している工藤公康投手(48)へ
の好意的な印象を語った。都内で取材に応じ、同投手について問われると「
僕の中のイメージで一番あるのは、やっぱり西武の(背番号)47番。日本
シリーズで打ったりとかね。(シリーズの)ジャイアンツ戦でも打ってたし
」と自ら例を挙げて答えた。華々しい実績を重ね、明るい性格で「新人類」
とも呼ばれた西武黄金時代の印象が何より強い様子だった。
具体的な監督就任要請については「まだ言えない。まだオーナーじゃない
から」と言及は避けた。「あんまり表立って動けない。あんまり動くなと(
言われている)。まだ決まってないですから」と話すように、加盟申請中と
いう立場もあって制約も多い。ただ情報収集などの準備を進めていることは
間違いない。
一方でチーム編成について「1人1人について、あの選手はこうしてくれ
とか言うつもりは全くない」としながら、今日25日にFA申請する村田修
一内野手(30)については例外的に残留を熱望。「内川さんが出られて、
生え抜きの選手が立て続けに抜けるのはファンにとっても寂しい話なので、
それを避けたいという話をTBSを通じてしています」と慰留に乗り出す方
針をあらためて強調していた。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111125-868123.html
横浜移籍の後藤武「帰ってきた気持ち」
2011.11.25 17:13
西武から交換トレードで横浜に移籍した後藤が25日、横浜市内の球団事務
所で記者会見を行い「打撃にこだわりたい。80打点を目標に、それ以上を
目指したい」と抱負を口にした。背番号は55に決まった。
後藤は神奈川・横浜高出身。「親しみのある場所で、新天地というより
帰って来られたという気持ち。がむしゃらにやっていきたい」と意気込ん
だ。
小林公がアマゾン武者修行!
横浜小林公太投手(20)が25日、アマゾンに武者修行に出ることを発表した
。この日、10万円増の260万円で契約更改すると「今年を振り返ると勝
負どころでの度胸が弱かった。アマゾンに行って恐怖と戦ってこようと思う
」と話した。
父文彦さんはブラジルサンパウロ州で植林活動をしており、世田谷区の3
倍にもなる土地をアマゾン地帯に所有している。そこに単身で向かうつもり
。飛行機のチケット確保に難航しているが、1月初めから1週間ほどの武者
修行を予定しているという。
今、現地は雨期にあたり、移動は船になる。ピラニアも生息しており「ケ
ツをかまれないようにしないと。1番は生きて帰ってくること」と口元を引
き締めた。最速148キロ右腕の今季の目標は150キロを投げること。い
ずれAKB48前田敦子との対談を夢見ている。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111125-868436.html http://www.sanspo.com/baseball/news/111125/bse1111251715005-n1.htm
横浜・村田がFA宣言、鷹・内川に刺激受ける
2011.11.25 12:43
プロ野球横浜の村田修一内野手(30)が25日、横浜市内の球団事務所で
海外移籍も可能なフリーエージェント(FA)権を行使する手続きをした。
国内での移籍を視野に入れ「間違っていなかったと言える決断を出せるよう
にしたい」と話した。
村田は2003年に日大から自由獲得枠で横浜に入団し、07、08年に
本塁打王を獲得。今季は144試合で打率2割5分3厘、20本塁打、70
打点だった。昨季まで同僚だったソフトバンクの内川が日本シリーズでプレ
ーする姿に刺激を受けたそうで「僕もそういうところに立ちたい。野球人と
して目標は捨てきれない」と話した。(共同)
巨人の村田12・2誕生 2年総額6億円提示へ
巨人が、横浜からフリーエージェント(FA)宣言した村田修一内野手(30)の獲得に
動くことが25日、確実となった。
原沢敦球団代表兼GMは同日、「今のウチの戦力を考えたときに、おのず
と補強のポイントは見えてくる。そういう補強のポイントに(村田が)合致
した選手とは誰が見ても言える」と言及。2年総額約6億円の好条件の提示
も検討するなど最高待遇で、交渉解禁日の12月2日に速攻アタックする。
巨人では昨オフから現場が村田の獲得を熱望。特に原監督は09年のWB
Cで指揮を執った際、村田の実力を高く評価していた。まさに、2年越しの
恋人だ。
背景にあるのは、正三塁手の不在だ。今季は昨季まで三塁を守っていた小
笠原を一塁へコンバート、新外国人のライアルを三塁にしてスタートしたが
、ライアルが深刻な打撃不振に陥り頓挫。脇谷、亀井、さらに途中入団のフ
ィールズを三塁に起用したが、最後まで固定するには至らなかった。
脇谷は右肘の手術で自由契約から育成選手となる見込みで、3年ぶりのV
奪回に向けて三塁手の補強は急務。また、退団したラミレスの穴を埋める右
の長距離砲としても、07、08年と2年連続本塁打王を獲得するなど実績
は申し分ない。相思相愛の関係で、早ければ12月2日にも「巨人・村田」
が誕生する
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/26/kiji/K20111126002110120.html
村田、ラミになる!FA宣言で男の誓い…横浜
横浜の村田修一内野手(30)が25日、フリーエージェント(FA)の権利
を行使すると正式に表明し、横浜市内の球団事務所で申請書類を提出した。
巨人が“V奪回の使者”として獲得に乗り出すハマの主砲。今季まで巨人に
所属したアレックス・ラミレス外野手(37)のような勝負強い打者を目指
す一方、2年連続で全試合出場した4番の座には固執しない考えを明かした
。
ラミちゃんを失ったG党の心の隙間は、オレが埋める―。勝てるチームを
求めて、FA宣言した村田の理想とする打者像が明らかになった。
「ラミちゃんは自分の目標とする打者。狙い球の絞り方はうまいし、ここ
ぞという勝負どころで必ず打ってくる。相手からしたら、嫌らしい打撃をす
るなと思う」
もともと、ハマの主砲は、かなりの“ラミちゃん信者”だった。低反発球
の対策に頭を悩ませていたが、ラミレスのアドバイスで、昨季まで使用して
いた970グラムの超重量バットを、スイングスピードアップのため930
〜940グラムに軽量化。スラッガーの死活問題に、ライバル球団の主砲の
言葉を参考にしてきた。
巨人の4番として球団記録となる469試合連続先発出場し、在籍4年間
で148本塁打、430打点。無類の勝負強さにとどまらず、ユニークなパ
フォーマンスでチームを引っ張った。キャラクターは違うが“漢(おとこ)
村田”の存在感には、ポスト・ラミちゃんとして申し分ない。
一方で、代名詞と言える4番の看板には執着していない。「特にこだわり
はないです。他に4番を打ってくれる打者がいれば。競争というか、常に勝
負していける環境であればいい」。プライドを持っていた主砲の座さえ、単
なる競争の場と位置づけた。
初の4番は、プロ4年目の06年6月1日、ソフトバンクとの交流戦(横
浜)だった。07年には4番で全試合出場し、36本塁打で初のキングに輝
いた。08年は北京五輪出場のため、09年はWBCで負った度重なる右太
ももの肉離れの影響で戦列を離れたが、同年10月6日のヤクルト戦(横浜
)から今季まで3年越し290試合連続で4番を死守。通算251本のアー
チをかけてきた。
「横浜に残留するにしても、来季は筒香と4番を争うことになる。そうい
う環境の方が盛り上がるし、チーム力もアップする」。横浜での9年間でV
争いの経験もない30歳。4番に固執しないのは、あくまでチームの優勝を
願う男の気持ちの表れだ。
巨人は交渉解禁となる12月2日にも即アプローチをかける方針だ。村田獲
得は、来季のV奪回を目指す上で最重要の補強となる。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111126-OHT1T00011.htm
358 :
無礼なことをいうな。たかが名無しが。:2011/11/27(日) 22:59:56.85 ID:L4QlOP4o
やっぱりな。村田がGに行くことになったのはできレースなんだよ。
ナベツネやG党の陰謀だぜ。卑怯も甚だしいね。DeNAのプロ野球参加にOK出してやるから、
村田を寄こせとナベツネが言ったんだよ。
いかにもFA権を行使したような形を取ってね!
ダイエーの小久保の時ととまったく同じ!Gはそんなにまでして選手を補強してきた歴史があるんだ。
古くは、金田、張本、田中勉、高倉、シピン、石井、江藤、小久保、小笠原、落合、ラミレス、クルーン等
きたねえ奴等だ。
このスレ書いているやつは、隠れG党だね。ベイのことなんて少しも応援していないよ。
359 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/11/28(月) 00:01:26.35 ID:AMse8wDW
工藤って地雷臭くね?
「ファンあってのプロ野球だし、OB全体で集客について考えていかないといけない」
「オレが監督だったら、愛とかチームプレーとか言わない。結果を出したら、オレは何も言わない」
「選手はプロなんだから。あくまで選手あっての監督。作戦より、力勝負でやればいい。力がなかったら、力を付ければいい」
「強くなってみんなに愛されればいいなと思う」
「一般論として(強いチームを作るには)ベテランの力が必要」
「若い選手に経験を伝えられるベテランの存在は貴重。自分も昔、若手を練習後に集めてシャドーピッチングさせていたよ」
「チームにベテランの存在は貴重。山崎武(元楽天)や山本昌(中日)、下柳(元阪神)
や金本(阪神)はチームにいてくれるだけでいい。彼らはやるべきことをやってきたから、
40歳を過ぎても現役でいられる。若手に『走れ』と言ってほしい。コーチが目の前にいても構わない。
それをどう受け止めるかで差が出る」
「(現役続行について)1週間以内に答えを出さないといけない。投げられないと判断すれば、引退しなくてはいけない」
「指導者とは人に教えられる能力がある人がやるべき。現役時代、野球教室にいかなかったよ
うな人はダメ。子供にわかりやすく教えられなければ、プロに教えられるはずがない。自分で
勉強したことに加えて教える努力があって、初めてチームは強くなる」
「4番として彼が入れば確実に戦力が上がる。彼がいることで球の待ち方、配球の読みなどが若手の参考になる」
「期待するのは本塁打より打点と打率だね」
「あとはGM(になる)と言われている高田さんがやってくれるでしょう。
1、2年で強くするのは大変。一気に強くなったら、その監督は超人だよ」
「利き手を右から左に変えるようなもの。そのくらい大きなこと。フォーム
を変えて成功したのは斎藤(雅樹・巨人投手コーチ) くらいでしょ」
「いじらない。いじったら自信もなくなってしまう。 それでダメなら納得いく」。
「点差が開いた八回や九回に、
「投手が全力で直球勝負して、打者がフルスイングするとお客さんも沸く。打たれても勉強になる」
「オレならフォームをいじらない。上から横に変えるのは、
打者が右打ちから左に変えるのと同じ。成功したのは斎藤雅樹(元巨人)だけ。夢を持ってプロに入って、
自分の力を出してダメならあきらめはつくはず」
DeNA参入を承認へ 1日にオーナー会議
プロ野球は12月1日の臨時実行委員会とオーナー会議で、TBSホールディ
ングス(HD)から横浜ベイスターズの買収を決めた交流サイト運営大手、
ディー・エヌ・エー(DeNA)の球界参入を承認する見通しであることが
30日、複数の関係者の話で分かった。正式承認されれば2004年オフに
ソフトバンクが福岡ダイエーホークスを買収して以来の球団譲渡となる。
東京都内で開かれたセ、パ各リーグの理事会で、横浜が属するセは参入を
認める見解で一致。パは楽天が事業の健全性や法令順守について提起した問
題点などを協議したが、少なくとも4球団が賛成に回る情勢となっている。
球団譲渡の承認にはオーナー会議で4分の3以上の賛成が必要となる。理
事会後の12球団代表者会議では議決対象を全球団とするか、当事者の横浜
を除いた11球団とするか議論したが結論は出なかった。12月1日の臨時
実行委で加藤良三コミッショナーに判断を一任することになった。
2度のヒアリングを受けたDeNAの春田真会長は東京都内で「ご理解い
ただけているのではないか」と参入への自信を示した。球団人事も同時に進
めているが「残念な結果になった場合(選手やファンなどの)みなさんに申
し訳ない」と不安な胸中ものぞかせた。1日はオーナー会議での追加の質問
に備えて待機し、会議終了後には記者会見を予定している。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/30/kiji/K20111130002143020.html
ユニホーム間に合わない!横浜 新人発表会年明けに先送り
横浜は今ドラフトで獲得した新人の入団発表が年明けの1月にずれ込むこ
とになる。「年内は無理だと思う。来年になってしまうけど仕方ないよね」
と球団関係者が明かした。
当初は12月5日が新人発表会の予定だったが、チームは12月1日の臨
時実行委員会、オーナー会議で交流サイト運営大手ディー・エヌ・エー(
DeNA)への球団譲渡が承認される見込み。年内に新球団のユニホーム一
式をそろえることが困難な状況とあって越年が決まった。
新年度カレンダーも同様の理由で製作が滞っており、来年4月スタートの
カレンダーを製作予定。球団買収騒動余波で、異例づくしのオフとなりそう
だ。
[ 2011年11月30日 07:24
楽天 DeNA参入反対へ「クリアな答え出てない」
楽天の島田亨オーナー兼球団社長が、横浜を買収したDeNA社について
言及。12月1日のオーナー会議でも参入に反対するとみられており、「(
22日の臨時実行委員会で)問題点や課題に対して(DeNA社から)クリ
アな答えは出てない」と指摘した。
これまでも三木谷浩史球団会長らが同社の問題点を指摘しており「課題や
指摘されていることがネット会社でないと分かりにくいことがある。同じ
共通認識で議論しなくては」と明言。オーナー会議では各球団に細かい説
明などを行う可能性もあり「同じ共通認識になると思う」と自信をのぞか
せた。
[ 2011年11月29日 06:00 ]
監督候補の工藤氏 最下位脱出へ「みんなが同じ方向を」
横浜の来季新監督就任が決定的な工藤氏が、横浜市内で取材に応じチーム
が一丸となる必要性を説いた。
4年連続最下位という現状に、「監督、コーチなんかより、トレーナーや
、打撃投手、捕手、みんなが同じ方向を向いて戦わないとダメだよ」とチー
ム構築論に力を込めた。その上で「打者と投手も欠点を言い合わなきゃダメ
。俺も(西武時代に)辻さんや石毛さんとよく話し合った」と熱弁は止まら
なかった。また、監督に就任した場合、30年続けた現役を引退する。
[ 2011年12月1日 06:00 ]
DeNA・春田会長参入に自信「ここまで長かった」
1日のオーナー会議を前に、DeNAの春田真会長(42)は「ここまで
長かったですね。これまで(ヒアリングなどで他球団の)質問に対してお答
えしているので、ご理解いただけているのではないか」と参入への自信を示
した。
その一方で、GMに前ヤクルト監督の高田繁氏、新監督候補として元西武
の工藤公康氏を迎える方針を固めるなど球団人事も進めているだけに、「無
事に終わればいいなと。もし、これで承認されなかったら、ファン、球団、
職員、選手に対して申し訳ない」と不安な胸中ものぞかせた。
オーナー会議終了後に、承認の可決、否決を問わず、オーナー会議が行わ
れる都内のホテルで会見を行う予定で、参入が承認されれば、チームロゴの
発表も行いたい意向。2日に横浜市内の球団事務所で臨時取締役会、株主
総会を開き、春田氏のオーナー就任や同社の池田純氏(35)の球団社長
就任が決定する。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/01/kiji/K20111201002144240.html [ 2011年12月1日 06:00 ]
DeNA参入は確実…セ・パ理事会代表者会議
セ・パ両リーグの理事会と各球団による代表者会議が30日、都内で行わ
れ、横浜を買収するD社について協議した。会議では、これまで2度にわた
って行われたD社へのヒアリング内容や調査資料を精査した。
D社参入の賛否について、統一見解は出なかったが、「あいまいなまま承
認を認めることがないようにしたい」(中日・佐藤球団代表)、「早くしな
いと(横浜の)選手もファンもかわいそう。新しい仲間が入ってくるんだか
ら、スムーズに受け入れてあげたい」(オリックス・村山球団本部長)と
前向きな発言が出た。1日に都内のホテルで行われる実行委員会とオーナ
ー会議で、D社の参入は正式に承認される見通し。反対とみられる楽天の
井上智治オーナー代行(パ理事長)は「中身については明日、話します」と
話すにとどまった。
また、オーナー会議での採決を12球団で行うか、当該球団の横浜をの
ぞく11球団で行うかは、当日決める。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111130-OHT1T00309.htm
春田会長、村田流出阻止&杉内獲得へ…横浜DeNA誕生へ
横浜を買収するディー・エヌ・エー社(DeNA=以下D社)の春田真会長
(42)は30日、FA宣言した村田修一内野手(30)の引き留めへ直接
出馬する意向を明かした。1日にはD社の新規参入を最終審査するオーナー
会議が、都内で開催される。無事に承認されれば、FA選手の交渉解禁日と
なる2日に村田に残留要請を行う方針。また、ソフトバンクからFA宣言し
た杉内俊哉投手(31)の獲得にも名乗りをあげた。
通算251発の大砲流出となれば、新生横浜DeNAにはかなりの痛手だ
。村田はまず横浜との話し合いを希望しており、春田会長も応える構えだ。
「直接要請? そうしたいと思っている。(タイミングは)2日の朝イチだ
ね」。既に旧親会社のTBSを通じて複数年契約を提示。承認された場合は
2日に球団の臨時株主総会、取締会を経て正式に新オーナーとなる。いきな
りの大仕事となる。
村田は3日に巨人との初交渉を控える。内容次第では一気に移籍へ傾くこ
とが予想され、D社には最初で最後のチャンスとなる可能性もある。
また、既に巨人などが興味を示す杉内争奪戦にも、参戦表明した。4年連
続最下位のチームは、弱体投手陣の強化、中でも先発陣のコマ不足が最大の
懸案材料だ。春田会長は「外部の選手で力になっていただける可能性がある
選手なら考えるべき」とFA戦線参入に積極的な姿勢。杉内に関しては「も
ちろん来ていただけるなら。すごい投手と皆さんが認めているような投手だ
からね」とラブコールを送った。
1日はD社幹部は会場となるホテル内に待機。オーナー会議の結果を受
けて会見を行う予定だ。「無事終わるといいなと思う」と春田会長。最後の
ハードルを越えて、本格的にチーム再建に乗り出す。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111130-OHT1T00304.htm
今年のプロ野球のストーブリーグは海外移籍やFAなどが多く、いつもにまして賑やかな状況になっている。
そんな中、注目されているのが、DeNAが買収した横浜である。引退した工藤公康氏の監督就任要請など話題が多
いが、横浜関係者は「日本シリーズを見て自信をつけた」と語る。
「今年の日本シリーズは、中日では第1戦の決勝ホームランを打った小池正晃や投手陣を巧みにリードした谷繁
元信、ソフトバンクでは第3戦で反撃の2ランを打った多村仁志、最終戦で決定的なタイムリーを放った内川聖一
と、いずれも横浜から移籍した選手が活躍した。チームはどうしようもなく弱いけど、育成は一流ということが
証明された。白井一幸二軍監督は若手の成長を見て、“もう少しで天下を取れるチームになる”と豪語していま
す」
※週刊ポスト2011年12月9日号
:
http://www.news-postseven.com/archives/20111130_72818.html
374 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/01(木) 12:04:34.77 ID:6oseYV4C
どうなるのかな。ここまできて認められないというのは、
ありえないんでないの?
横浜市の林文子市長の資金管理団体が昨年4月に開催した政治資金パーティーで、
プロ野球の横浜ベイスターズが100万円分のパーティー券を購入したことが、政治資金収支報告書から30日までに分かった。
球団は市が株主の横浜スタジアムを使用。過去3年の営業利益はいずれも赤字で、昨年12月期の純利益は100万円の黒字だった。
パーティーは横浜市中区のホテルで開催。収入は2552万円で、収益は1601万円。寄付額の100万円は、市医師連盟と同額で最多だった。
林市長は「資金管理団体が事務的に処理したので細かい経緯は知らない。法的には問題ないと考えている」とコメントし、球団幹部は「話せない」としている。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112010019/
プロ野球のオーナー会議は1日、東京都内のホテルで開かれ、
横浜球団の買収を決めた交流サイト運営大手、ディー・エヌ・エー(DeNA)の球界参入を承認した。
新球団「横浜DeNAベイスターズ」が誕生する。
漫画家のやくみつる氏
「ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する携帯電話向けゲームの存在自体を僕は認めない。
多くの若者が遊んでいるが、どれだけやっても何も得るところがないし、金もむしり取られると聞く。
そういった事業でもうけた「あぶく銭」は野球につぎ込んでもらわなくて結構。
球団経営は社会的に存在意義のある企業がすべきだ。僕は30年来の横浜ファンだが、親会社が変わるまではファンをやめる」
http://www.sanspo.com/baseball/news/111201/bse1112011906007-n1.htm
小学生が課金されているという認識を持たずにゲームで遊び、その請求額に親がビックリ!みたいなシステムは確かにどうかと思うが
DeNAはプロ野球のオーナー企業になったのだ、襟元を正すだろう
その昔、あなたが描いているクソつまらん‘マンガ’も、子供に悪影響を及ぼすから読ませるなと
親から批判されてなかったか?
売名なのか何なのか知らないが、ファンを止めるのはあなたの勝手だ
いちいち宣言する必要などない
ホントにセンスのないヤツだw
楽天は唯一、最後まで反対を貫いた。11月22日の実行委では、過去にD社が起こしたトラブルなどを
独自に取材、編集した約60ページの資料を配布し、参入の再考を求めた。この日の12球団実行委員会でも
「将来的に、球団名にモバゲーを入れないこと」「健全性を保つこと」などの誓約書を書かせようと強硬に主張した。
この時だ。関係者によると、ある球団の代表者が「楽天さんは、いつになっても球場を増席しない。あなたたちこそ、
参入時の約束を守るべきだ」と反論したという。
各球団は日本シリーズやオールスターでの収益確保のため、3万席の本拠地球場を用意するよう求められている。
楽天は04年の球界参入時、約2万3000席の宮城球場(現Kスタ宮城)を段階的に2万8000席にすると約束したが、
7シーズン過ぎた今も2万3026席(今年1月現在)しかない。その事実が決定打となり、楽天に同調する球団は出なかった。
楽天が参入を拒む理由として「株式買収をめぐるTBSとの確執」などが取りざたされている。いずれにせよ、
今後の楽天が本拠地球場の増席を求められるのは間違いない。
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111201-OHT1T00322.htm
DeNA参入決定、地元・横浜は安堵と不安
プロ野球横浜ベイスターズの譲渡先がディー・エヌ・エー(DeNA)に正式決定したのを受け、球団の地元横浜市のファンからは1日「やっと決まった」「ずっと保有してくれるか不安」などの声が上がった。
本拠地、横浜スタジアム近くのJR関内駅では、同市旭区の女性販売員(41)が「やっと決まって良かった。チームのことを親身に思って支えてほしい」と歓迎。神奈川県藤沢市の男性は「売名ではなく安定した球団運営を」と注文を付けた。
ファンが集まるスポーツカフェ「ヤンキィース」(横浜市中区)の店主で自身も30年来のファンの石野晶さん(58)は「新興企業なので、ずっと球団を保有してくれるか不安。若い選手を育てて、チームを少しずつ強くしてほしい」と話した。
横浜市の林文子市長は「市民や選手の不安が解消されてうれしい。多くの人に感動を与えるチームづくりを期待する」とのコメントを出した。
[ 2011年12月1日 19:24 ]
DeNA参入に各球団から期待の声「新しい風が入る」
「新しい血が入る」「リーグの活性化を」。DeNA参入に各球団のオー
ナーらからは、球界活性化につながることを期待する声が上がった。
ソフトバンクの笠井和彦オーナー代行は「新しい風を入れてもらえる。素
晴らしい企業。業績もいい」と大歓迎。日本ハムの大社啓二オーナーは「活
性化するのはいいこと。文化的公共財としての球団であってほしい」と話し
、ヤクルトの衣笠剛オーナー代行も「セ・リーグの活性化のため賛成した」
と説明した。
質疑に答えたDeNAの春田真会長の受けも良かった。ロッテの重光昭夫
オーナー代行は「難しい質問にも、ご自身で答えていた。非常にさわやかな
感じの方。新しい風を吹き込んでくれるでしょう」と高く評価した。
唯一、反対に回ったのは楽天。オーナー会議の議長を務める島田亨オーナ
ーは「新陳代謝が大事なので、新しい血が入るのは喜ばしい。いろいろな懸
念があったが、議論して承認した」とし、具体的な審議の内容については「
細かなことは申し上げられない」と述べるにとどめた。
[ 2011年12月1日 20:39 ]
TBS2年越しの売却 否決あり得た綱渡り
横浜球団の親会社だったTBSホールディングス(HD)にとっては2年越
しの売却となった。そもそもの苦難の始まりは昨年10月末、住宅設備大手
の「住生活グループ」との交渉が合意寸前で破談したからだった。
TBSHDは水面下で複数の企業と交渉していたが、身売り先として売上
高で1兆円規模を誇る住生活グループは飛び抜けた存在。企業の安定性も申
し分なく、球界全体の受け入れ態勢が進んでいたが、同社が横浜からの本拠
地移転を希望したことが障害となった。
その住生活以外の候補だったのがDeNAと旅行業界大手のHIS。今年
に入ってもTBSHDは両社に絞って売却交渉を続け、9月に入って本格化
した。同21日、HISの平林朗社長は「うちは権利を失った」と買収を断
念。同社の買収額はDeNAと大差はなかったが、TBS関係者は「DeN
Aのほうが先に名乗りを上げたことが決め手」と語る。またDeNAの球団
経営に対する熱意も強く、そのころには売却先として一本化された。京浜急
行電鉄グループとガス事業のミツウロコを中心とした地元企業連合が名乗り
を上げたと報道されたこともあったが、買収額が低過ぎた。
TBSHDの井上弘会長は各球団のオーナーへの根回しに奔走した。本業
の不振から球団経営を維持するのはすでに限界。「どうしても売らなければ
ならない。うちがもう1年保有することは無理なんです」と頭を下げ回った
という。01年オフ、TBS(当時)への身売りに道筋をつけたのが当時の
巨人・渡辺恒雄オーナー(現球団会長)。「俺が間を取り持ったけど、迷惑
をかけた」と話すなど、TBSHDの売却交渉を後押ししてきた。
しかし、DeNAと同じIT企業で同社の経営内容に不安を抱く楽天の三
木谷浩史会長は「不適切」と判断。反対の姿勢を強硬に示し、パ各球団、そ
してイニシアチブを握る渡辺会長にも訴えかけたという。11月23日に新
しく就任した白石興二郎オーナーがDeNAの球界参入に態度を保留したの
もうなずける。最終的には巨人が反対に回ることなく、セ・リーグが賛成で
一致。パ各球団も「負け戦」には乗らなかった。仮に承認が否決された場合
、継続保有しなければならなかったTBSHDにとってはまさに綱渡りの売
却劇だった。
[ 2011年12月2日 06:00 ]
新監督本命の工藤氏 三浦をキャプテン指名
横浜DeNAベイスターズの新監督候補として一本化されている元西武の工
藤公康氏は、球界参入が承認された後に横浜市内で取材に応じ「(参入が)
決まったの?おめでとうございます」と話した。
DeNAからの正式な就任要請は届いていないため「まだ現役続けるかも
よ。来年も再来年もね」とおどけたが、横浜は07年から3年間在籍した古
巣で愛着もある。「新しい、勢いのある会社がチームを持ってもらえて、そ
の中で選手が伸び伸びやってくれれば、いい結果も出る」とDeNAの参入
を歓迎した。
工藤氏は横浜再建策についても「最年長投手は三浦でしょ(37歳)。将
来指導者になりたかったら、あいつが引っ張らないと。“僕は自分のことだ
け”じゃだめ。チームは強くならない」と、三浦をキャプテンに指名するプ
ランを披露した。左肩の状態は思わしくなく、既に心の中は決まっている。
早ければ週明けの5日にも現役引退表明と同時に、工藤新監督が発表される
。
[ 2011年12月2日 06:00 ]
横浜、新ユニホームお披露目「来年」
2011.12.2 05:04
新生ベイスターズが誕生だ! プロ野球オーナー会議が1日、都内で開かれ
、横浜球団の買収を決めた交流サイト運営大手、ディー・エヌ・エー(De
NA)の球界参入を承認した。
春田会長は低迷が続く横浜の改革案について「現状の戦力で十分でないこ
とは想定される。インフラ、スタッフ、オフィスへの投資も必要」と力説し
た。本拠地・横浜スタジアムの環境改善を例に挙げ、「JR関内駅から球場
へ向かう間をもう少しワクワクさせたい。他球場と比べても設備的に劣って
いる。市、スタジアムに投資したい気持ちを話したい」と明言。新ユニホー
ムについては「お披露目は来年になると思う」と話した。
(紙面から)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111202/bse1112020506001-n1.htm
V請負人工藤がDeNA改革案
新生「横浜DeNAベイスターズ」の新監督就任が決定的な前西武の工藤公康投
手(48)が1日、チーム改革案を語った。低迷の要因となっている投手陣
のリーダー役に三浦大輔投手(37)を指名。外国人の怠慢走塁を認めず、
チーム一体で同じ方向に向かう重要性を説いた。
ハマのおじさんが、ハマの番長を新球団のリーダー役に指名した。参入が
正式決定した横浜DeNA監督候補の工藤は、今季12球団ワースト防御率
だった投手陣に目を向けた。「今のチームなら、三浦が引っ張らないといけ
ない」とけん引役を求めた。07年から3年間、同僚の立場で接してきたが
「将来的に指導する立場になることも考えて、うるさがられても厳しいこと
を言えるようにならないと」と行動、言動の両面でリーダーシップに期待し
た。
チーム改革を語る言葉に熱が増した。西武、ダイエー(現ソフトバンク)
、巨人でリーグ優勝14度、日本一11度を経験。“優勝請負人”と呼ばれ
たが、唯一優勝できなかった横浜に「1つの方向を向いていないチームは強
くならない」と課題を指摘した。外国人の“特権”も認めない。今季限りで
退団したハーパーら怠慢走塁が目立つ助っ人には「ありえない。日本の野球
をなめてる。メジャーを見てきたけど、有名選手で走らない人はいない」と
特別扱いしない方針を示した。30年こだわる現役選手として「走る人はケ
ガをしない」が持論で、全力疾走を徹底させる考えだ。
この日、横浜の自宅マンション内で取材に応じた。横浜の球団譲渡が正式
に承認され「古巣だし、横浜に住んでるし、気にはなっていた。これで、選
手たちも安心してできると思う。新しく、勢いのあるDeNAにチームを持
ってもらって、選手たちが伸び伸びとやってくれれば、いい結果も出ると思
う」と歓迎した。監督オファーについては「正式にきてない。きたら考えま
す」。いつものように淡々と対応したが、「強くなってほしいねえ」の言葉
が何度も口から出た。4年連続最下位球団を、何とかしたい思いがにじみ出
ていた。【柴田猛夫】
[2011年12月2日9時12分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111202-871254.html
横浜DeNA巨大投資で5年以内Vだ
プロ野球の臨時実行委員会とオーナー会議が1日、都内で行われ、TBS
ホールディングス(TBSHD)からディー・エヌ・エー(DeNA)への
横浜球団譲渡が正式に承認された。オーナーに就任する同社の春田真会長(
42)は会見で、来季最下位脱出、5年以内のVなどを“厳命”。そのため
には積極的に戦力補強することも明言した。今日2日には早速、FA宣言し
た主砲村田修一内野手(30)を直接慰留。さらに、ソフトバンクのD・J
・ホールトン投手(32)の獲得に乗り出す可能性も出てきた。
11月4日の加盟申請から約1カ月。正式に球界参入が決まった春田会長
は、「正直申し上げると長かったなという印象。安堵(あんど)とともに、
球団を持つ重み、責任が今までよりどんどん増していく気持ちがあります」
と、笑みを浮かべ、言葉に力を込めた。
喜びとともに感じた責任感。「願望でもいいですか?」と前置きしながら
も、4年連続最下位と低迷するチームの新たなオーナーとして、大きな目標
を掲げた。
春田会長 来季の目標はまず、最下位を抜け出してくれということ。そし
て3年以内にCS(クライマックスシリーズ)進出、5年以内に優勝してく
れということを(GMには)申し上げたいと思う。
GMには高田繁氏(66)の就任が濃厚。現場を束ねる新監督には工藤公康
投手(48)の就任が決定的だ。春田会長は「今日の夜からしっかり動いて
、チーム作りを進めたい」と、今週中にも正式要請、来週にも就任発表と進
めたい考えだ。
要求するだけでなく、オーナー会社として最大限のバックアップをする。
「最下位が現状の戦力では、十分でないと思う。お金をかけないとダメなと
ころもある。人だけじゃなく、球団のインフラにも投資は必要。現状が正し
いと思っていないので、必要な投資はある」と、補強に必要となる投資は惜
しまない考えを明かした。
その第1歩として、巨人を退団したラミレスの獲得に動く。新チームの顔
として早くから関心を示していたが、今日2日にも交渉に乗り出し、2年契
約の年俸4億円を提示する見込み。ラミレス側も新しいチームでのプレーを
求め、複数年契約を希望していることから、合意は確実だ。
そして、今季12球団最低の防御率を残した投手陣の立て直しに、今季1
9勝で、パ最多勝に輝いたソフトバンク・ホールトンの獲得にも乗り出す。
最大のウイークポイントである先発陣。今シーズンチーム最多の勝ち星は、
高崎、三浦が挙げたわずか5勝。白星が計算出来る投手の獲得は、春田会長
が掲げた目標達成にむけて、必須事項となる。保留者名簿から外れる今日2
日の交渉解禁から、アタックをかける可能性もある。
巨人入りが確実視されている杉内争奪戦にも加わる見込みで、ホールトン
とともに獲得できれば、左右の柱も確立できる。FA宣言した村田も、今日
2日に春田会長が直接交渉し、慰留に努める。ソフトバンク2投手、そして
村田はいずれも巨人が獲得に動くが、新参球団として、遠慮するつもりはな
い。新生DeNAベイスターズの“初戦”は、伝統の球団とのガチンコ勝負
となりそうだ。【佐竹実】
◆球団譲渡からリーグ優勝までの年数 05年に参入したソフトバンクの
1年目は勝率6割6分4厘でレギュラーシーズン1位も、プレーオフでロッ
テに敗れ2位。10年のリーグ優勝まで6年かかった。79年参入の西武は
1年目こそ勝率3割8分1厘で最下位に終わったが、2年目からは4位→4
位→1位と、広岡監督が就任した82年に4年目で優勝した。
[2011年12月2日9時12分 紙面から]
Mobage新作発表会にDeNAベイスターズ森本選手が登場。「今は野球ができることが嬉しい」
2011年12月2日 東京ウォーカー
拡大写真
横浜DeNAベイスターズの森本選手とゆでたまごの原作担当・嶋田隆司先生が
登壇!
つい先日、プロ野球界への正式参入が認められ、「横浜DeNAベイスターズ」
も誕生したばかりの株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)。そんな同社が運営
する、携帯電話の会員制ゲームサイト「Mobage」の新作ソーシャルゲーム発
表記者会見が12月2日、都内にて実施され、ディー・エヌ・エーの守安功社
長と、スクウェア・エニックスの和田洋一社長、漫画家・ゆでたまごの原作
を担当する嶋田隆司先生らが登壇した。
守安社長は、今回発表されたタイトルを順に説明しながら「『ファイナルフ
ァンタジー』や『キン肉マン』など、日本を代表するさまざまな作品をソー
シャルゲーム化することができて、すごく興奮しています。どのゲームも、
非常にクオリティの高い内容に仕上がっているので期待してください」とコ
メント。また、プロ野球界参入の件について聞かれると「随分と時間がかか
りましたが、昨日ようやく参加を認められました。強いチームを目指してが
んばっていきたいです」と語ってくれた。
続いて人気シリーズの最新作「FINAL FANTASY BRIGATE(ファイナルファンタ
ジーブリゲード)」を発表した和田社長は「“仲間と冒険することの楽しさ
”を徹底的に追求した、非常に奥の深いゲームになっています。以前から構
想はありながらも、なかなか取り組むことができなかったソーシャルゲーム
化ですが、ディー・エヌ・エーさんにご協力いただいて、ようやく実現する
ことができました」とコメント。
また、24年ぶりに連載が復活した「キン肉マン」もゲーム化されることを受
け、嶋田先生は「普段はあまりゲームをやらないんですけど、スタッフの方
が熱意のある方ばかりだったので、書き下ろしイラストを作成するなど、い
ろいろと協力させていただきました。連載再開のニュースも、いろんなと
ころで取り上げてもらえて嬉しかったですね。ファンの皆さんに楽しんでい
ただけるよう、僕自身ももっとがんばります」と話してくれた。
さらにイベントの後半には、大の「キン肉マン」ファンとしても有名な、横
浜DeNAベイスターズの森本稀哲選手がラーメンマンのコスプレ姿で登場!
「昔、ラーマンマンのコスプレをしたらニュースで取り上げられて、すごい
騒動になったことがありまして(笑)。今回は嶋田先生に、正式にご許可をい
ただこうと思ってやってきました。今年は球団自体がいろいろと大変でした
が、また来年も野球ができることが、今は何よりも嬉しいです」と話し、会
場を沸かせた。
これらのゲーム以外にも、「ガンダム カードコレクション」「レイトン教
授ロワイヤル」「みんなのKEIBA 競馬クロニクル」「ワンピース グラン
ドコレクション」など、注目のタイトルが続々待機中の「Mobage」。横浜De
NAベイスターズの活躍はもちろん、「Mobage」の今後の展開からも目が離せ
そうにない。【東京ウォーカー】
加地球団社長が辞任へ=プロ野球・横浜
プロ野球横浜の加地隆雄球団社長は1日、「新しいオーナーに代わるわけ
だから、私は今の職を辞して、と思っている」と語り、辞任する意向を表明
した。
加地社長は2009年10月に就任。巨人投手コーチだった尾花高夫氏を
監督に迎えるなど、低迷するチームの再建を図ったが、在任2年間はともに
最下位。「2年続けて(身売り騒動)で選手やファンに申し訳なかった。や
りたいことが全部できたわけではないので志は半ば」と述べた。(2011/12/
01-21:34)
横浜DeNA、加地社長は会長に就任
2011.12.2 19:51
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横浜DeNAは2日、同日付で球団社長を退任した加地隆雄氏が会長に就任
すると発表した。加地氏は横浜の地元財界との幅広い人脈を買われて200
9年から社長を務めていた。親会社の変更に伴い社長は退任したが、球団に
は残ることとなった。(共同)
12球団で唯一、DeNAの新規参入に反対した楽天は最後まで抵抗した。
春田会長の出席前に約60ページに及ぶ資料や画像を用意。
DeNAが運営する携帯電話向けソーシャルゲームサイトの「Mobage(モバゲー)」が誘発した過去の事件や
同社の株価操作疑惑などを指摘し、各球団に再考を求めたという。
関係者からは「完全にネガティブ・キャンペーン」「楽天は私怨(しえん)でもあるのか」の声も上がった。
島田亨オーナーは「議長として話はするが、個別の球団としては何もお話しすることはない」と話し、
米田純球団代表も報道陣の問いかけに無言を貫いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000065-spnannex-base 12球団唯一、最後までDeNA参入に反対…楽天
11月22日の実行委では、過去にD社が起こしたトラブルなどを独自に取材、編集した
約60ページの資料を配布し、参入の再考を求めた。この日の12球団実行委員会でも
「将来的に、球団名にモバゲーを入れないこと」「健全性を保つこと」などの誓約書を書かせようと強硬に主張した。
この時だ。関係者によると、ある球団の代表者が「楽天さんは、いつになっても球場を増席しない。
あなたたちこそ、参入時の約束を守るべきだ」と反論したという。
各球団は日本シリーズやオールスターでの収益確保のため、3万席の本拠地球場を用意するよう求められている。
楽天は04年の球界参入時、約2万3000席の宮城球場(現Kスタ宮城)を段階的に2万8000席にすると約束したが、
7シーズン過ぎた今も2万3026席(今年1月現在)しかない。その事実が決定打となり、楽天に同調する球団は出なかった。
いずれにせよ、今後の楽天が本拠地球場の増席を求められるのは間違いない。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111201-OHT1T00322.htm
日本ハム スレッジ再獲得へ、FA戦線は参戦せず
日本ハムが、横浜を退団したターメル・スレッジ外野手(34)の獲得に動いていることが
1日、分かった。スレッジは08年から2年間、日本ハムでプレー。09年には27本塁打、
88打点をマークし、同年10月21日の楽天とのクライマックスシリーズ第2ステージ
第1戦(札幌ドーム)では9回に逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなど、日本シリーズ進出に
貢献した。仮に獲得となれば、3年ぶりの古巣復帰となる。
来日4年間で通算91本塁打を放っている左の大砲は、今季も横浜で20本塁打をマーク。
シーズン途中の9月に鼠径(そけい)ヘルニアの疑いで米国に帰国したが、数球団が獲得に
興味を持っているとされる。
日本ハムは昨季、リーグワーストのチーム91本塁打と長打力不足が大きな課題だった。
しかし今季も中田の18本塁打がチーム最多。この日限りで退団が決まったスケールズは
9本塁打、来季もプレーするホフパワーは12本塁打に終わった。球団幹部は今オフの
補強方針について「うちは日本国内のFA選手(の獲得)にはいかない」としており、
新外国人選手の獲得を否定していない。 [ 2011年12月2日 06:00 ]
スポニチ Sponichi Annex
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/02/kiji/K20111202002151830.html
プロ野球横浜DeNAベイスターズの初代監督に元西武投手の工藤公康氏(48)が就任することが
2日、確実となった。春田真新オーナーがこの日、就任を要請。候補として一本化されていた工藤氏は
横浜市内で取材に応じ「ありがたいこと」と前向きな姿勢を示した。
工藤氏は昨年西武を退団した後も現役続行を希望して、トレーニングを続けている。
現役を続けるかどうかについては明らかにしなかったが、監督就任の要請があったことを認め
「現役投手は(監督を)やっちゃいけないの。どっかで切らないといけないの」
と現役続行へのこだわりものぞかせた。今後、家族らと話し合い、最終的な決断をするという。
工藤氏は1982年に愛知・名古屋電気高(現愛工大名電高)からドラフト6位で西武に入団。
ダイエー(現ソフトバンク)、巨人を経て、2007年から09年まで横浜でプレーしていた。
史上最長の実働29年で通算635試合に登板し、224勝142敗3セーブ。(共同)
SANSPO.COM/共同通信
http://www.sanspo.com/baseball/news/111202/bse1112022016007-n1.htm
プレスリリース
2011年12月 1日
日本プロフェッショナル野球組織への新規参入決定について 株式会社ディ
ー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA
)は、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)への加盟申請をおこなってい
ましたが、本日、同組織の承認を得て、プロ野球への新規参入が決定しまし
たのでお知らせします。
このたびの承認により、DeNAが株式会社東京放送ホールディングス及び株
式会社BS-TBSより株式会社横浜ベイスターズの発行済株式の66.92%を取得す
る条件が全て整いました。DeNAによる株式取得の実行日は2011年12月2日を
予定しています。
今後につきましては、GM・監督の人選など、魅力的なチームづくりの準備
を進めていきます。決定次第、お知らせします。
http://dena.jp/press/2011/12/post-108.php
本日、平成23年12月2日(金)開催の株式会社横浜ベイスターズ臨時株主総会
及びその後の臨時取締役会に於いて、新社名ならびに役員人事が決まりまし
たのでお知らせします。
記
【新社名】
株式会社横浜DeNAベイスターズ
(英文表記:YOKOHAMA DeNA BAYSTARS BASEBALL CLUB,INC.)
【新役員構成】
役 職 氏 名
取締役オーナー 春田 真(現 株式会社ディー・エヌ・エー取締役会長)
代表取締役社長 池田 純(現 株式会社ディー・エヌ・エー執行役員)
取締役 笹川 博
監査役 上林 靖史(現 株式会社ディー・エヌ・エー執行役員)
【退任役員】※表示は氏名(旧役職)の順。
若林貴世志(取締役オーナー)、加地隆雄(代表取締役社長)、佐藤貞二(常務取締役)、
河本明(取締役)、寺田光孝(取締役)、宮本幸一(取締役、非常勤)、遠山友寛(取締役、非常勤)、
武田信二(取締役、非常勤)、石川滋(取締役、非常勤)、佐々木卓(取締役、非常勤)、
小川邦雄(監査役、非常勤)、余田光隆(監査役、非常勤)
以上
http://dena.jp/press/2011/12/post-109.php
楽天は唯一、最後まで反対を貫いた。11月22日の実行委では、過去にD社が起こしたトラブルなどを
独自に取材、編集した約60ページの資料を配布し、参入の再考を求めた。この日の12球団実行委員会でも
「将来的に、球団名にモバゲーを入れないこと」「健全性を保つこと」などの誓約書を書かせようと強硬に主張した。
この時だ。関係者によると、ある球団の代表者が「楽天さんは、いつになっても球場を増席しない。あなたたちこそ、
参入時の約束を守るべきだ」と反論したという。
各球団は日本シリーズやオールスターでの収益確保のため、3万席の本拠地球場を用意するよう求められている。
楽天は04年の球界参入時、約2万3000席の宮城球場(現Kスタ宮城)を段階的に2万8000席にすると約束したが、
7シーズン過ぎた今も2万3026席(今年1月現在)しかない。その事実が決定打となり、楽天に同調する球団は出なかった。
楽天が参入を拒む理由として「株式買収をめぐるTBSとの確執」などが取りざたされている。いずれにせよ、
今後の楽天が本拠地球場の増席を求められるのは間違いない。
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111201-OHT1T00322.htm
“新生横浜”は多難…退職考える球団職員も
2011年12月02日17時00分
提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
プロ野球横浜ベイスターズを買収し、セ・リーグでは初めてのIT企業と
して野球ビジネスに乗り出すことになったDeNA。新オーナーに就任する
春田真会長(42)が「ウエルカムと言われた方がいいが…」と話したよう
に、最後まで同じIT業界から参入した楽天から反対され、賛成多数で承認
される難産での誕生となりました。
巷ではいまなお賛否両論あります。新しい担い手による球界活性化を期待
する声もあれば、漫画家のやくみつるさんのように「DeNAが運営する携
帯電話向けゲームの存在自体を僕は認めない。球団経営は社会的に存在意義
のある企業がすべきだ。親会社が変わるまではファンをやめる」といった声
も。
DeNAには球団職員として働きたいとの売り込み電話が相次ぐ一方、D
eNAが近日中にも面接をするという現球団職員の中には、就任予定の35
歳の新社長に異議を唱えて退職を考える職員もいるのだそうです。
フロント、新監督、選手との契約などを含め、新体制を整えるには難題が
山積み。厳しい船出となるのは必至のようです。
http://news.livedoor.com/article/detail/6083938/
127 :代打名無し@実況は野球ch板で:2011/12/02(金) 18:28:42.61 ID:AzGNvPDW0
笹川はバックに
藤木あたりがついてるから、クビ切りできないんじゃないの。
128 :代打名無し@実況は野球ch板で:2011/12/02(金) 18:52:28.68 ID:zbHiksC80
笹川はスカウト・スコアラー時代にプロ野球のダークな部分を
一手に引き受けて、その見返りとして当時の野口取締役に
重用された。というか、野口を利用して出世した。
元々のルーツが尋常の筋ではない。
地方興行の土地の顔役との調整とか、横浜の地元タニマチとの関係は
80年代以降は笹川がほとんど仕切って今まで連綿と続いている。
裏金問題のように表面にでないダークな部分はまだまだやまほどある。
笹川を切るには移転しかない。
ダーク
|
笹川−藤木
| >横浜スタジアム−林市長
加地−鶴岡
\
横浜高校
こういうことだな
もう「お茶会」
日刊ゲンダイ 12月2日(金)10時0分配信
どうせやるなら早い方がいいということなのだろうか。横浜を買収したD
eNAが新監督として一本化しているという工藤公康が、楽天・星野監督も
顔負けの“お茶会”を開いている。工藤が新生球団の監督候補として名前が
挙がって以降、自宅に報道陣が集結。「まだ話が来てないから、何とも言え
ない」と答えながらも「ベテランの存在は大事」と私案を述べるなど、すで
に監督業に意欲を示している。
“お茶会”が始まったキッカケは、朝の散歩が日課の工藤を報道陣が待ち構
えるというスタイルが確立したためだ。散歩が終わると、自宅マンション内
のカフェで取材に応じるようになった。
工藤や雅子夫人が朝早くから待つ記者たちを気遣ってのことらしいが、ま
だ正式に引退も表明していないし、監督就任を正式に発表されたわけでもな
い。そもそもDeNAの球界参入自体がまだ承認されていない。これで工藤
が監督にならなかったら、どうなるのやら……。
(日刊ゲンダイ2011年11月29日掲載)
横浜 チーム改革の道険し(ゲンダイ)
「球団全体を見直す必要がある」若林オーナーのそんな言葉の通り、2年連続最下位が決定している横浜はベテランの工藤や仁志らをクビにする一方、フロントにも粛清の手が伸びる。
すでに佐々木球団社長、村上チーム統括、山中球団常務、野口取締役の幹部4人を放逐。新社長には元電通マンの番組制作会社会長を招聘(しょうへい)することになった。
だが、チーム内からはこんな懐疑的な声も聞こえてくる。「佐々木社長と村上GMの独裁体制でチームはメチャメチャになった。経験あるスカウトなどがクビを切られ、情実人事が横行。
育成も編成もズタズタになった。2人のクビには球団内も拍手喝采ですが、実は退任する佐々木球団社長子飼いの幹部2人が、のうのうと生き延びている。
この2人が新社長に球団経営、チーム運営のノウハウを指南する役割を担っていて、新監督の人選もこの幹部を中心に進められているんです。うみを出しただけで、病巣はしっかり残っているんですからね」(チーム関係者)
横浜は佐々木社長が就任した06年に最下位に沈むと、07年は4位、08年は6位と低空飛行を続けて、今季もブッ千切りの最下位に終わった。
助っ人外国人補強やトレードの失敗が大きな原因のひとつで、球団に残る幹部2人はそんなチーム作りの主導的な立場を担ってもいた。
次期監督は巨人の尾花投手総合コーチに一本化されたといわれる横浜だが、誰が監督になってもチーム改革は容易じゃない。
横浜は2日、横浜市内の球団事務所で臨時株主総会と臨時取締役会を開き、
DeNA春田真会長(42)のオーナー就任、同社執行役員の池田純氏(35)の
球団社長就任を決定した。
球団社長に就任した池田氏は北海道生まれの35歳で、横浜市のいずみ野
小学校に3年時に転入した。いずみ野中、鎌倉高と進む中で大洋、横浜ファンとして育った。
早大から住友商事に入社し、広告代理店・博報堂などを経て07年1月にDeNA入社。
球界参入のプロジェクトが現実味を帯び始めた1カ月半ほど前から社長就任を志願していた。
この日は球団事務所で職員にあいさつを行い、会見では「ポンセや屋鋪、パチョレックが好きだった。
地域貢献に関連する部署をつくりたい」と抱負を述べた。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111203-871872.html
12年 工藤
11年 1,102,192人 6位 尾花/地震に救われ100敗阻止、「横浜DeNAベイスターズ」に
10年 1,209,618人 6位 尾花/新戦力は23名、シーレックス消滅、LIXILに売れず
09年 1,246,967人 6位 大矢田代/村田故障、内川ブーム
08年 1,129,954人 6位 大矢/投手陣不調、2003年以来5年ぶりの90敗
07年 1,231,997人 4位 大矢/村田、桑田武以来31年ぶりの本塁打王
06年 1,106,511人 6位 牛島/投手陣不調、無補強、資本金減資、NPO設立
05年 976,004人 3位 牛島/4年ぶりのAクラス
04年 1,500,000人 6位 山下/45年ぶりの3年連続最下位が確定、一場裏金
03年 1,434,000人 6位 山下/シーズン90敗到達
02年 1,535,000人 6位 森黒江/外部による森降ろし活発化、親会社TBSへ
01年 1,680,000人 3位 森/戦力薄
00年 1,673,000人 3位 権藤/金城二冠、湘南シーレックス
99年 1,770,000人 3位 権藤/打線活発も投手陣不調
98年 1,857,000人 1位 権藤/38年ぶりのV、松坂のクジを外す
97年 1,683,000人 2位 大矢/権藤投手コーチ就任、優勝まであと一歩
96年 1,533,000人 5位 大矢/5月以降失速
95年 1,502,000人 4位 近藤/12年ぶりのシーズン勝率5割台、三番鈴木定着
94年 1,530,000人 6位 近藤/駒田と若返り
93年 1,520,000人 5位 近藤/CIにより横浜ベイスターズに、大量解雇事件
92年 1,678,000人 5位 須藤江尻/盛田佐々木のダブルストッパー確立
91年 1,572,000人 5位 須藤
90年 1,555,000人 3位 須藤/
89年 古葉/山本哲による古葉降ろし
88年 古葉/
87年 古葉/1998年の優勝時の主力選手を多数獲得、木庭スカウト
91年 1,572,000人 5位 須藤/借金2なのに5位
90年 1,555,000人 3位 須藤/借金2なのに3位
89年 1,522,000人 6位 古葉/山本哲による古葉降ろし
88年 1,540,000人 4位 古葉/広島の名スカウト木庭教を招聘
87年 1,537,000人 5位 古葉/98優勝時の主力選手を多数獲得、広島スカウト・コーチで組閣
12年 工藤
11年 1,102,192人 6位 尾花/地震に救われ100敗阻止、「横浜DeNAベイスターズ」に
10年 1,209,618人 6位 尾花/新戦力は23名、シーレックス消滅、LIXILに売れず
09年 1,246,967人 6位 大矢田代/村田故障、内川ブーム
08年 1,129,954人 6位 大矢/投手陣不調、2003年以来5年ぶりの90敗
07年 1,231,997人 4位 大矢/村田、桑田武以来31年ぶりの本塁打王
06年 1,106,511人 6位 牛島/投手陣不調、無補強、資本金減資、NPO設立
05年 976,004人 3位 牛島/4年ぶりのAクラス
04年 1,500,000人 6位 山下/45年ぶりの3年連続最下位が確定、一場裏金
03年 1,434,000人 6位 山下/藤木や山本が山下監督を誕生させた、シーズン90敗到達
02年 1,535,000人 6位 森黒江/藤木主導による森降ろし活発化、親会社TBSへ
01年 1,680,000人 3位 森/戦力薄、四番鈴木
00年 1,673,000人 3位 権藤/金城二冠、湘南シーレックス
99年 1,770,000人 3位 権藤/打線活発も投手陣不調
98年 1,857,000人 1位 権藤/38年ぶりのV、松坂のクジを外す
97年 1,683,000人 2位 大矢/権藤投手コーチ就任、優勝まであと一歩
96年 1,533,000人 5位 大矢/5月以降失速
95年 1,502,000人 4位 近藤/12年ぶりのシーズン勝率5割台、三番鈴木定着
94年 1,530,000人 6位 近藤/駒田と若返り
93年 1,520,000人 5位 近藤/CIにより横浜ベイスターズに、大量解雇事件
92年 1,678,000人 5位 須藤江尻/盛田佐々木のダブルストッパー確立、石井野手転向
91年 1,572,000人 5位 須藤/借金2なのに5位 、佐々木を抑えに抜擢、中山が幼女強制わいせつ
90年 1,555,000人 3位 須藤/借金2なのに3位、大洋ホエールズとしての最後のAクラス
89年 1,522,000人 6位 古葉/山本哲による古葉降ろし
88年 1,540,000人 4位 古葉/広島の名スカウト木庭教を招聘
87年 1,537,000人 5位 古葉/98優勝時の主力選手を多数獲得、広島スカウト・コーチで組閣
誕生「DeNAベイスターズ」:新社長は35歳の池田純氏 高田繁氏、GMを承諾/横浜
2011年12月3日
プロ野球参入を果たした横浜DeNAベイスターズは2日、横浜市中区の球
団事務所で臨時株主総会と臨時取締役会を開き、新たな親会社となった交流
サイト運営大手、ディー・エヌ・エー(DeNA)の春田真会長(42)が取
締役オーナーとなることを決定。代表取締役社長には、DeNAの池田純執
行役員が就任した。池田新社長は35歳。横浜はオーナー、社長ともに球界最
年少という若い体制となった。
横浜は同日、球団人事にも着手。チーム編成の責任を担うゼネラルマネジ
ャー(GM)として前ヤクルト監督の高田繁氏に、監督として2007年か
ら3年間横浜に在籍した前西武の工藤公康氏に、それぞれ正式に就任を要請
した。高田氏はこの日、神奈川新聞社の取材に対して「フロントの一人とし
てやっていく」と述べ、承諾する意向を示した。工藤氏は態度を保留した。
また球団の新たな役員には、前体制でも役員を務めた笹川博氏がそのまま
取締役に、DeNA執行役員の上林靖史氏が監査役に就任。球団社長を務め
た加地隆雄氏は会長となった。前体制の取締役12人のうち10人が退任し、ス
リム化が図られた。
池田新社長は横浜市出身。早大商学部を卒業し、住友商事や広告代理店な
どを経て2007年にDeNAに入り、小説・漫画などの投稿ポータルサイ
ト事業などを手掛けてきた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112030005/
誕生「DeNAベイスターズ」:球界最年少の池田純球団社長、“ハマっ子”目線を強調/横浜
2011年12月3日
「巡り合わせというか、ひらめいた」。球界最年少35歳の若さで就任した池
田球団社長は、DeNAの守安功社長に球団社長就任を“直訴”したことを
明かした。
TBSホールディングス(HD)との球団譲渡交渉が合意するよりも前。
守安社長との会話の中でプロ野球参入が話題になり、池田社長は「(球団社
長を)僕にやらせてみてください」と言ったという。
横浜生まれ、横浜育ちの「大洋ファン」。小学生のころは、大洋の帽子を
かぶって相鉄線「いずみ野駅」から電車に乗って横浜スタジアムに足を運び
、大洋の試合を観戦した。「僕が(社長を)やれば、いろんなことを考えら
れるんじゃないかと思った」という言葉に、“地元のファン目線”での球団
運営への自信が漂う。
35歳という若さながら、会社経営では多くの実績を残してきた。2007
年にDeNAに入社する前には、自身が経営するコンサルティング会社を設
立。DeNA入り後は、NTTドコモと共同出資した、書籍などの携帯電話
向け投稿ポータルサイト「E★エブリスタ」の社長を務めてきた。だからこ
そ「不安は正直、ない。期待の方が大きい」と言い切る。
新社長は「私の直轄で地域貢献を考える部をつくり、いろんなファンサー
ビスを考えたい」と構想を明かし、「今は電車内で(横浜の)帽子をかぶっ
た子どもをあまり見ない。関内駅から球場までの人のにぎわいも昔ほどでは
ない。昔のように盛り上げたい」と、“ハマっ子”の気概をのぞかせた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112030010/
張本氏“工藤監督“「大賛成」、東尾氏も「理論派」
スポーツニッポンフォーラム制定「FOR ALL 2011」グランプリ表彰式
表彰式に先立ち、スポニチ本紙評論家の張本勲氏(71)、東尾修氏(61)のトークショーが開催された。
テーマは「2011野球界総まくり」。前日に参入が承認されたDeNA
やFA選手の動向などの話題についての軽妙なトークに、場内は大きな拍手
と笑いに包まれた。
張本氏は横浜DeNAの初代監督に就任が確実となっている工藤公康氏に
ついて「大賛成!若い人がやらなきゃ駄目」と「あっぱれ」を強調。かつて
西武で一緒にプレーした東尾氏も「彼は練習はハードだし理論派」などと評
した。東日本大震災があり、「特別な1年」とされたシーズンが終了。来季
に向けて張本氏は「とにかくいい試合をしてほしい。巨人が勝ってくれたら
、と思うけど、阪神も強くないと盛り上がらない」と結んだ。
[ 2011年12月3日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/03/kiji/K20111203002159680.html
秋山監督 工藤氏の横浜DeNA監督就任歓迎
ソフトバンクの秋山監督も工藤氏の横浜DeNA新監督就任を歓迎した。
工藤氏とは西武、ダイエーでチームメート。西武の渡辺監督に続き、西武
黄金期を支えた同世代の指揮官誕生になる。秋山監督は「(渡辺)久信、(
工藤)公康と球界を盛り上げていければいいな」と感慨深げだった。コーチ
未経験での就任にも「西武時代の経験からどうすれば勝てるか、というのは
分かっている」と手腕発揮を楽しみにしていた。
[ 2011年12月3日 09:07 ]
ハマっ子池田社長「横浜の人たちが幸せになれる球団に」
ハマっ子による、ハマっ子のための変革を訴えた。横浜DeNAの球団社長に就任した
池田純球団社長(35)は「僕自身横浜生まれの横浜育ちで大洋ホエールズ
の大ファンだった。横浜の人たちが幸せハッピーになれる試合、球団にして
いきたい」と横浜愛による地域密着路線を強調した。
横浜市内のいずみ野小、中学に通った少年時代は相鉄線で横浜スタジアム
に通い続けたという。「昔の野球帽かぶった少年たちが、という雰囲気が薄
れている。僕の直轄で地域貢献を考える部をつくり、ファンサービスを充実
させたい」。直属部隊による、人気復興策を披露し、地元ファンに愛される
球団づくりを目指す。
9月中、DeNA本社の守安功社長と会談中「僕にやらせてみたら」と立
候補して球団社長に決まった。現在の12球団社長で最年少の35歳。新風
を期待される新球団のかじ取り役は、生粋のハマっ子の双肩に託された。
◆春田 真(はるた・まこと)1969年(昭44)1月5日、大阪府生
まれの42歳。京大卒業後、92年に住友銀行(現三井住友銀行)へ入行
。00年2月にDeNAに入社し、同年9月に取締役総合企画部長に就任
。今年6月に同社取締役会長に就任した。
◆池田 純(いけだ・じゅん)1976年(昭51)1月23日、神奈川
県生まれの35歳。早大卒業後、00年に住友商事に入社。その後、博報堂
を経て独立して起業も07年にDeNAに入社した。09年に関連会社のエ
ブリスタ代表取締役社長に就任。10年からDeNAの執行役員マーケティ
ング統括部長も兼ねる。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/03/kiji/K20111203002159950.html