[空論] 農業コピペ学 [ニッポニア・ニッポン]
375 :
316:
http://www.iza.ne.jp/bookmark/allcmt/460141/ Commented by nousuiさん
2009/07/28 01:28
初めましてこんにちは。
急性異物反応とのご意見、なかなか新鮮ですが納得いかぬ部分もありご質問させて頂きたく思います。
急性異物反応では接種数時間後にはケモカイン・サイトカインの上昇が見られます。
しかしながら、当該論文ではむしろ3日目以降の上昇が顕著だと見て取れます(Fig.3から)。
また、ウイルス感染が成立しており(Fig.1&2から)、ウイルス感染に特徴的なISGs(たとえばMX1やOASLなど)が動いている(Fig.4から)ことは、この炎症反応がウイルス感染によるものであることを示しています。
この点をどうお考えですか?
ついでにFauci博士のコメントですが、批判ではなく肯定的なものだと思います。
彼が驚いているのはquicklyの部分ではなく、robustの部分です。
Fig.4のアレイの結果を見れば一目瞭然なのですが、コントロールのウイルスもquicklyという点では負けてないですよね。
もちろん、異物反応となればもっと早く反応が起きてるはずで、こんな悠長な急性異物反応はあり得ないと思います。
ブログを拝見しましたが、いろいろ勉強なさってるようでニッポニア・ニッポン様のご意見には大変興味があります。
一地方のしがない一私人の質問ではありますが、どうかお答えいただければ幸いです。
376 :
317:2009/07/30(木) 23:02:31
377 :
318:2009/07/30(木) 23:04:39
380 :
農NAME:2009/07/31(金) 00:00:29
クーロン君が農水省の援護を始めました
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1246443195/11 柏木:しかし、先生方のデータをみるといわゆる自然免疫が過剰に反応したことが原因ではないかと思っていたのですが・・・。
河岡:われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが感染したときに
実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。
インターフェロンの産生が少ないとウイルスが増えます。
ウイルスが増えるから、ほかのサイトカインやケモカインがたくさん出るわけです。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1246443195/15 77年に復活したスペイン風邪ウイルスは翌年から少しずつ変異し、今に至るまで存在している。
この項でH1N1ウイルスは今も流行をくり返していると書いたが、それがスペイン風邪の子孫なのである。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1244795912/15 「ホンコンの生鳥市場を調査したいのだが、誰か一緒に行く研究者はいないだろうか?」
ホンコン事件が起きたとき、私に電話でこう言ってきたのは、少し前にセント・ジュードから私を送りだしてくれたばかりのドクター・ウェブスターだった。
セント・ジュードには彼に同行するウイルス学者が一人しかいないため、ウィスコンシンの私に合同調査を提案してきたのである。
私はこの申し出を受け、北大時代の恩師・喜田宏先生に話をもちかけた。
こうして喜田先生の研究室の高田礼人助手(現北海道大学教授)や鳥取大学の伊藤寿啓教授も加わり、97年11月にホンコンへと向かった。
このときの調査は大いに成果をあげ、ホンコンで人にうつった鳥インフルエンザの源は、やはり生鳥市場にあったことが分かったのである。
97年の12月になると、ホンコンの衛生局はニワトリやカモなど家禽類150万羽の殺処分を実施した。
この時点ですでに18人が感染し、そのうち6人が命を落としていたが、殺処分を境に感染は終結した。
しかし、これが終結ではなく、始まりだったことがのちに分かる。
現在、ニワトリや人間を襲っているのは、97年にホンコンで分離された鳥ウイルスの子孫なのだ。
(「インフルエンザ危機(クライシス) 」 p.121〜)
382 :
農NAME:2009/07/31(金) 00:17:50
>>380 クーロン先生を馬鹿にするな!
クーロン先生は我々のために己の身を犠牲にして戦っているのです!
383 :
農NAME:2009/07/31(金) 00:21:15
>>382 バカだなー
クーロン君の思いを察しろよ。
自分からキチガイ役を演じて農政のために努力してんだぞ