ロボット検索型コピペスクリプト「クーロン君」動作報告スレ2

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592農NAME
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信じろと言ってるのではなくて

もっともらしく流布されてる既成概念を疑ってみろ

と言ってるだけではあるまいかと思われ

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>>558

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1230210069/270n-

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1230210069/518
>自分自身の教育が先ダロ

>柏木:しかし、先生方のデータをみるといわゆる自然免疫が過剰に反応したことが原因ではないか
と思っていたのですが・・・。
>河岡:われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが
感染したときに実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、
インターフェロンの産生が少ないのです。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1216230173/588-591


「自然免疫が過剰に反応したことが原因」

ウイルス感染ではなく単純な異物反応ではないでしょうか、とWPの記事の指摘と同じことを言ってるのだが・・・
感染でないものを感染が起こったとしてしまって、おかしな錯誤誤謬をおかしているのではないかと。
トリのH5N1ウイルスがトリ以外の動物に感染したり、人の人工再現ウイルスがサルに感染成立したりということが
錯覚錯誤ではありませんか? という指摘なんですよね。これは非常に重要なことなんですが。
>>577
593農NAME:2009/04/22(水) 03:34:31
それが感染なのか、そうではなくて、単なる異物反応なだけなのか。そこが分岐点、分かれ道。
それが、この研究成果にもかかわってくる。

「インフルエンザ危機(クライシス)」
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/
p.61
『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
 (中略)
 この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1202735821/22


http://scholar.google.co.jp/scholar?hl=ja&lr=&sa=G&oi=qs&q=mink+influenza+virus+%E8%91%97%E8%80%85:y-matsuura

594農NAME:2009/04/22(水) 03:40:57
松浦善治 - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
http://spysee.jp/%E6%9D%BE%E6%B5%A6%E5%96%84%E6%B2%BB
ウイルス学 - タグ - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
http://spysee.jp/tag/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%AD%A6/hit/30
595農NAME:2009/04/22(水) 03:43:20


> ミ ン ク に ブ タ や 鳥 の イ ン フ ル エ ン ザ を 感 染 さ せ る 実 験   >>593

596鳥由来A型インフルエンザウイルス・ストーリー:2009/04/22(水) 03:48:43
全学ニュース
喜田 宏 人獣共通感染症リサーチセンター長・獣医学研究科教授に二つの栄誉
―日本学士院会員に選定・講書始の儀でご進講
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/news/jihou/jihou0802/647_01.htm

[PDF]鳥インフルエンザの予防・制圧に向けた戦略を北海道から世界へ発信する
http://www.hokuhoku.ne.jp/rmec/15pdf/09-13.pdf

鳥とヒトのインフルエンザ
北海道大学大学院獣医学研究科 教授 喜田 宏
http://idsc.nih.go.jp/training/11kanri/99kida.html
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1216230173/1

★「新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策」 喜田宏
(03/11/26 感染症分科会感染症部会新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会第二回議事録)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/11/txt/s1126-5.txt
『これは随分前の話ですが、伊藤壽啓博士が今鳥取大学にいますが、大
学院のときに鴨の腸管のレセプターと豚の呼吸器のレセプターを染め分
けてみてちょうだいということを頼みましたが、苦労して10年かかって、
鴨の結腸にはα2−3結合の糖鎖を持ったレセプターがある、2−6の
レセプターはない、豚の呼吸器には2−3と2−6と両方ありますとい
うことを見事に証明してくれました。したがって、豚は人のウイルスあ
るいは哺乳類のウイルスと鳥のウイルスの遺伝子再集合の場、すなわち
新型ウイルス産生のためのインキュベーターといいますか、場であると
いう理想的な動物種であるということがわかりました。』

伊藤壽啓 - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
http://spysee.jp/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%A3%BD%E5%95%93
597農NAME:2009/04/22(水) 03:50:14
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1216230173/620

インフルエンザ危機(クライシス)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/
p.33
『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。

 ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1202735821/364
598農NAME:2009/04/22(水) 03:52:56

感 染 な の か 、 異 物 反 応 な の か 、 そ れ が 問 題 だ 。

>>592
599農NAME:2009/04/22(水) 03:58:48
【みんなの】☆★☆東大医科研☆★☆【あこがれ】B
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1230210069/518

http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1216230173/588-591
>柏木:しかし、先生方のデータをみるといわゆる自然免疫が過剰に反応したことが原因ではないか
と思っていたのですが・・・。
>河岡:われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが
感染したときに実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、
インターフェロンの産生が少ないのです。

"There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly."

誤:早期の強い炎症反応を誘導できるものはあまり無い。
正:こんなに早期に、こんなに激烈な炎症がおきるのはおかしい。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1230210069/15

600農NAME:2009/04/22(水) 04:01:36
601農NAME:2009/04/22(水) 04:08:03
【CREST】平成13‐17年度 研究年報「インフルエンザウイルス感染過程の解明とその応用」
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1202735821/20

「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
Nature 445:23, 2007
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/research/papers/07011901.php

Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
http://www.nature.com/nature/journal/v445/n7125/full/nature05495.html

【医療】「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1169122599/