【(独)農研機構】動物衛生研究所【欠陥ヨーネライサ?】

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517農NAME
>>516
H5N1型鳥インフルエンザウイルス「清浄国論」制度下における日本のH5型鳥インフルエンザ防疫体制のもとでは、「ない」ことが前提になっているから。
「ある」ことが前提になってるほかの実効的なサーベイランスとは、その趣旨がまったく異なったものである。

しかも糞集めによってウイルスを検出しようとする作業は、そのウイルスの増殖特性からいって非常に不確かな方法である。
わざと「ちゃんと大がかりに仕事をしましたが、出ません、見つかりません」という仕事をするようなものだ。

『H5N1の監視体制を野鳥の糞によっていることについては、疑義を呈している。』
『また、鳥の腸から検出されたH5N1はなかったとしている。』
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=833

A型インフルエンザウイルスは、哺乳動物においては、基本的に呼吸器親和性のウイルスで、空気感染によって伝播するが、
トリにおいては経口感染によって腸内で増殖するとされていて、その感染経路ならびに症状病態は他の動物とは異なっているとされている。
が、果たしてそれは正確な科学的知見かどうかも、いまや疑わしい。やはりトリにおいても、呼吸器疾患感染症とすべきではないのか?
(まだまだ、いたるところに曲解を可能にする不正確な知見が放置されたままになっているような気がする。)