■キャスト■
【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘
平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり
【清盛の家族】
時子 −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子 −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子 −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ
【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし
源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一
源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史
源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士
■キャスト■
【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局 −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子 −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵
【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹
【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅
【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸 −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一
【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫 −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎 −祐親の家来− : やべきょうすけ
藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹
■キャスト■
【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美
【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介
【第三部 : 第31回〜第50回】
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/佐々木定綱:関 貴昭/佐々木経高:高村晃平/渡辺 唱:伊藤正之/安徳天皇:貞光奏風
上総広常:高杉 亘/梶原景時:浜田 学/土肥実平:モロ師岡/武田信義:永澤俊矢/大庭影景親:木下政治
三浦義澄:谷本 一/千葉常胤:伊藤昌一/藤原俊成:花柳寿楽/北条義時:中山卓也/平 清宗:松本 頼
安徳天皇:田中悠太
■放送日程とサブタイトル■
第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中野亮平
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」.・・・・柴田岳志
テンプレおわり
9 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 10:53:21.54 ID:OnwQLaXd
12 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 19:16:29.44 ID:csRIXQpd
清盛見てどハマり、大河って凄いなと感嘆してあれこれ見始めたのだけれど、
たった一作だけの奇跡だったのね。。。
今年の見て脚本、演出、映像、音楽などなど無難普通すぎて拍子抜け。
悪くはないのだけど・・・
5 :日本@名無史さん:2014/01/04(土) 21:00:49.58 日本の歴史(中世〜近世)
◆鎌倉幕府(1185〜1333年)◆
【勝者】源頼朝:清和源氏、藤姓熱田大宮司一族(本貫地/三河国額田郡乙見)
・藤原季兼(別号:三河四郎大夫、三河国額田郡に居住)→藤原季範(別号:額田冠者、三河国額田郡に居住、初代藤姓熱田大宮宮司)→由良御前(源義朝の室)→源頼朝
◆室町幕府(1338〜1576年)◆
【勝者】足利尊氏:清和源氏、三河守護
・足利将軍家以外では、足利一門として吉良氏(本貫地/三河国幡豆郡吉良)、今川氏(本貫地/三河国幡豆郡今川)、石橋氏(本貫地/三河国設楽郡石橋)が将軍継承権を有した
・守護職は本貫地を三河国にする者が最大人数
・奉公衆(江戸幕府の旗本に相当)は、本貫地を三河国にする者が最大人数、又三河国の奉公衆も最大人数
◆応仁の乱(1467〜1477年)◆
【勝者】細川政元:清和源氏、細川京兆家(本貫地/三河国額田郡細川)
・ ”東博本洛中洛外図”には当時の権力者として細川氏邸、額田氏邸(細川氏被官)が描かれている
◆明応の政変(1493年)◆
【勝者】細川政元:清和源氏、細川京兆家(本貫地/三河国額田郡細川)
・半将軍と呼ばれ、幕政を完全に掌握、事実上日本のトップに立つ
◆関ヶ原の戦い(1600年)◆
【勝者】徳川家康:清和源氏、本貫地/三河国加茂郡松平
◆江戸幕府(1603〜1868年)◆
【勝者】徳川家康:清和源氏、本貫地/三河国加茂郡松平
・大名の5割が三河国出身
・附家老の8割が三河国出身
・旗本の4割が三河国出身、高家筆頭は吉良氏(本貫地/三河国幡豆郡吉良)
◆大坂の役(1614〜1615年)◆
【勝者】徳川家康、徳川秀忠:清和源氏、本貫地/三河国加茂郡松平
6 :日本@名無史さん:2014/01/04(土) 21:04:51.17 ■日光山
源頼朝がその母方の従兄弟を別当に据えて以来、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて東国の宗教的権威の一中心であり続けた
源頼朝
・藤原実範(三河国司)→藤原季兼(三河四郎大夫)→藤原季範(額田冠者(三河国額田郡)、初代藤姓熱田大宮司)→娘(由良御前)→源頼朝
母方の従兄弟
寛伝(寛典・観纒とも、額田僧都、式部僧都と称された、日光山満願寺19世座主)
・藤原実範(三河国司)→藤原季兼(三河四郎)→藤原季範(額田冠者(三河国額田郡)、初代藤姓熱田大宮司)→藤原範忠→寛伝
寛伝年表
・1142年、生まれる
・叔父の三河法橋裕範(源頼朝の母の弟)、粟田口法眼長暹(源頼朝の母の弟)を頼って滝山寺(愛知県岡崎市)で仏門に入る
・仁和寺で修行
・1182年、源頼朝の推挙により日光山満願寺19世座主になる
・宗徒と面会する際、御簾を半分にしか上げず紛紜、2ヶ月で三河国(愛知県岡崎市)に戻る
・菩提寺の滝山寺(愛知県岡崎市)僧侶になり、66郷を領し精舎一区を創建する
・鑁阿寺奥院の法界寺に、宋版の一切経を納める(後に一切経は、足利義氏により鑁阿寺に)
・高野山御影堂に大鐘を施入する
・1201年、頼朝公の3回忌、滝山寺内に惣持禅院を創建し、本尊として頼朝公の御歯と御髪を納めた聖観音菩薩を安置する
・惣持禅院に供僧10人を常置し10町の土地を寄進する
・1205年、死去する
15 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 19:43:36.63 ID:OnwQLaXd
>>12 凡庸、普通のドラマだね
今年もやはり清盛を懐かしむ一年になりそう
あれだけ心が動かされた一話は他にないよ
16 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 21:12:55.82 ID:Pde/QpB+
やっぱりここ何年かの大河の中でOP曲だけはこれが凄く合ってて良かった
17 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 21:46:00.63 ID:iDUqYjsQ
オープニング曲は平清盛の勝ちだな。
清盛の1話はここしばらくではぶっちぎりの出来だった
19 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 21:58:58.35 ID:OnwQLaXd
隆大介は間違いなく清盛の勝ち
国盗り物語から大河を見て、風林火山以来久しぶりに見た
大河ドラマ素人だけど、面白かったよ。
21 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 22:02:28.29 ID:OnwQLaXd
13 :日本@名無史さん:2014/01/05(日) 19:04:15.35 足利義満(3代目足利将軍、1358〜1404)年表
【1351年】高師泰・高師直他高一族8人が、摂津国武庫川で殺害される
【1351年】仁木義長(兄の仁木頼章は幕府執事(管領の前身))が、三河守護(前任は高師兼(高師直の猶子)になる
【1357年頃】明阿(父:高師泰、夫:高師冬(高師直の養子))が、三河国額田郡菅生郷(愛知県岡崎市)に、一族を菩提する総持寺を創建する、住持は兄・高師世の娘
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【1358年】伊勢貞継(初代伊勢氏・伊勢俊継の孫)の屋敷で生まれる
【1360年】大島義高(新田氏流)が三河守護になる(新田義重―里見義俊―義成―大島義継―時継―盛義―義員―義昌―義高)
【1367年】足助重宗(足助重範の孫)の子・重政(寛立上人) が、松平郷主・在原信重の支援を得て、三河国加茂郡松平郷に寂静寺(高月院の前身)を開創する
【1368年】管領・細川頼之を烏帽子親として元服する
【1368年】三河国額田郡片寄郷(愛知県岡崎市)に、天恩寺を創建する、足利尊氏遺言の寺、開創は永源寺2世弥天永釈、4代目将軍足利義持の祈願所
【1369年】三河国宝飯郡御馬郷(愛知県豊川市)に御馬城築城を、管領・細川頼之に命ずる、頼之は弟の頼有に命ずる
【1370年】三河国設楽郡(愛知県新城市)に甘泉寺創建か?、天恩寺と同じ永源寺2世弥天永釈開創、御朱印高48石、山林境内20余町歩を寄進する
【1379年】管領・細川頼之失脚、斯波義将が管領になる(康暦の政変)
【1379年】伊勢貞継(初代伊勢氏・伊勢俊継の孫)を政所執事に任ずる
【1379年】一色範光(侍所頭人、若狭守護、、尾張国知多郡・海東郡の分郡守護)を三河守護に任ずる
【1380年代】管領・斯波義将が、斯波氏先祖代々の墓所がある三河国碧海郡(愛知県岡崎市)に、永源寺の創建を申し出る、これを支持し将軍家安泰を併せて祈願
【1380年代】三河国額田郡(愛知県岡崎市)の滝山寺本堂(4度目)を建替える
【1382年】源信氏(細川一族か?)が義満誕生日祈祷の為、三河国額田郡片寄郷(愛知県岡崎市)など4ヶ所を天恩寺に寄進する
【1387年】三河国額田郡下和田郷(愛知県岡崎市)を、京極高詮に還付する
14 :日本@名無史さん:2014/01/05(日) 19:05:01.34 【1388年】富士山遊覧、三河国額田郡(愛知県岡崎市)の矢作宿に宿泊する
【1388年】一色詮範(侍所頭人、若狭守護、尾張国海東郡・知多郡分郡守護)を三河守護に任ずる
【1390年】管領・細川頼之が、三河国額田郡細川郷(愛知県岡崎市)の屋敷跡に、蓮性院を創建する
【1390年代】足助重宗(足助重範の孫)に、尾張国野間荘を還付する、当時の野間荘は、高師直領を将軍家預かりとなっていた模様
【1391年】伊勢貞行(伊勢貞継の孫)を御料所三河国額田郡山中郷(愛知県岡崎市)の代官に任ずる、山中郷の法蔵寺は6代目将軍足利義教の祈願所
【1392年】細川頼之死去、葬儀は義満が主催して相国寺で行われる
【1394年】出家する
【1397年】三河国碧海郡(愛知県岡崎市)の永源寺(創建:斯波義将)に、後に建仁寺61代住持となる玉岡和尚を住持職に補す
【1397年】三河国渥美郡(愛知県田原市)を京極高詮に還付し、守護使不入の地とする
【1399年】三河国額田郡菅生郷(愛知県岡崎市)の乙川六名堤造営を、管領・畠山基国にを命ずる、下和田郷が水不足に陥り、領主・京極高詮から苦情が入る
【1399年】三河国額田郡比志賀(愛知県岡崎市)の深恩院に、高一族の比志賀郷の旧領を寄進する
【1404年】松平和泉守源信光が誕生する
【1406年】一色満範(義満偏諱、侍所頭人、若狭守護、丹後守護、尾張国海東郡・知多郡分郡守護)を三河守護に任ずる
【1408年】死去する
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【1440年】松平信光(3代目松平氏当主)、三河国額田郡(愛知県岡崎市)の滝山寺寺領内に、神のお告げで万松寺を創建する
24 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 22:37:16.95 ID:T0zKxh5d
>>21 層化がこんどは官兵衛のネガキャン中
本当に反吐が出るほど汚らしい連中だな
25 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 22:40:36.37 ID:T0zKxh5d
274 :日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 22:29:30.80 ID:QqyBc62B
平清盛は終盤に行くにしたがって脚本演出がどんどんダメになっていくのに
マツケンの芝居だけはどんどん神がかっていくのが不思議な作品だった
兵庫県知事は公明党推薦
27 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/05(日) 22:48:47.31 ID:DqfLop6P
もう2ちゃんには書き込まないと思ったけど、今回は書き込ませてもらうわ
桶狭間の合戦で兵士たちが信長を前にして槍を地面にガチャガチャ打ちつけるシーンあったけど
アレやるの韓国な、日本は槍を上げるの やだやだ今年もまた寒流かよ
あとOPの小田原攻めで官兵衛が説得に行くシーンな、あんなこと実際あったわけねーだろw
しかも弓矢鉄砲雨あられと降り注いで死なねーとかw上杉謙信の逸話でも参考にしたのかよ
あとちょっと主役の活舌悪いな、声小さいとわかんね
いぜん画面が汚いのも気にかかる
子役はよかった
NHKはスクランブル化すべきだと思った
234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 18:26:42.69 一ノ谷へ向かう追討軍は源氏方1(一、二千余騎・・・『玉葉』)に対して、平家方は10(数万、二万余騎・・・『玉葉』)。
その時の寿永三年の関東は関東飢饉という状況で兵糧調達困難により兵が不足していた。
おまけに地の利、城郭戦という有利な状況があったのにも関わらず、平家は惨敗を喫した。
結局平家の敗因は単に弱いから。
いくら兵力差があったといっても水鳥の羽音(『山槐記』)で逃げ出すとか兵失格だしwwwww」
九州でも上陸できずに鎮西武士にシッ、シッと軽くあしらわれた。
すぐに敵前逃亡するわで、やる気なさすぎw
『山槐記』・・・宿傍池鳥数万俄飛去、其羽音成雷、官兵皆疑軍兵之寄来夜中引退、上下競走
『吉記』・・・於子越宿館失火出来、扈従者中、坂東輩等放火云々、上下失魂之間、或棄甲冑、或不知乗馬逃帰了
『吾妻鏡』・・・所集于富士沼之水鳥等群立、其羽音偏成軍勢之粧、依之平氏等驚騒
『愚管抄』・・・宗盛ハ水練ヲスル者ニテ、ウキアガリウキアガリシテ、イカント思フ心ツキニケリ。サテイケドリニセラレヌ
52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/13(土) 14:07:32 源頼朝
政治100 戦闘75 統率94 知力88 魅力97 教養80 開発95 野望97
源義経
政治30 戦闘100 統率75 知力50 魅力85 教養50 開発30 野望10
平清盛
政治89 戦闘70 統率87 知力90 魅力92 教養95 開発75 野望100
>>1 乙ありがとうあけおめ
1話見逃しちゃった
清盛の1話は神だった遠い目
31 :
あ:2014/01/06(月) 01:15:03.02 ID:FFTlmmBW
また平家もの大河でやんないかなあ
いい加減戦国と幕末は飽きたわ
今回で楽しみなのは竹中の秀吉くらいだ
それ以外のキャスティングは糞ばっかりだし
清盛のキャスティングは豪華絢爛だったなあ
官兵衛(関西弁) 「命の大切にしいや!」
小田原兵(相模弁) 「そんなの無理じゃん」
>>1乙
前スレで延々スレ違いの清盛話してた奴らは何なんだろう?
34 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/06(月) 09:14:40.68 ID:7KAo2Gko
平清盛はキャスティングがよかったね
初回からして名作になる予感が満ち満ちてた
忠盛、忠正、宗子、家貞、盛康、為義、通清、
白河、鳥羽、璋子、忠実、忠通、祇園女御、あと頼朝と政子も
初回限定の舞子、正盛、朧月ですらキャラが立ってる
よくぞここまで演技巧者をかき集めたもんだ
なお青木ババアの反論は受け付けない模様
35 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/06(月) 10:44:03.99 ID:FFTlmmBW
今年の大河はどうやら期待できなそうなので
毎週清盛を一話ずつ8時にみようかなと思ってしまった
170: 名無しさんは見た!@放送中は実況板で [] 2014/01/06(月) 09:10:13.23 ID:dF3Wm9p30
清盛は名作だよ
203: 名無しさんは見た!@放送中は実況板で [] 2014/01/06(月) 09:30:02.27 ID:mnQPEZAD0
>>170 だよな〜、後半ちょっとダレたけど、絵が圧倒的だった
208: 名無しさんは見た!@放送中は実況板で [sage] 2014/01/06(月) 09:32:09.92 ID:Hr6TbRiY0
大河を全てきちんと完走してる人からは清盛は近年では一番評価が高い
380: 名無しさんは見た!@放送中は実況板で [sage] 2014/01/06(月) 10:17:41.58 ID:Hr6TbRiY0
大河+福山雅治+坂本龍馬という夢のような鉄板コンテンツでも龍馬伝の後半は13%連発だった
その後の坂の上の雲が一桁。あの頃から既に予兆はあったよ
数字は良くて目立たないけど天地人が何気に大河の層を飽きさせちゃったと思うね
で、とどめに江。これも後半は12%台だった。清盛八重は被害者ともいえる
コピペいらん
38 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/06(月) 20:02:19.04 ID:FFTlmmBW
今回みたいな糞大河見させられると
清盛がいかに名作だったかを思い知らされるわ
清盛スタッフで今度はぜひ足利義満やって欲しいわ
源義家が見たい
BSでは再放送、来年度(4月から)は清盛やらないかな。
リアルタイムではちょっと飽きつつも完走って感じだったけど
時間が経つと異様にまた観たくなってくる。
今が「龍馬伝」だから、順番でいけば次が「江」だったと思うけど
あれは飛ばしそうだし期待できるかもなあ。
昨年度が「篤姫」で「天地人」とばしたし。
篤姫はやり過ぎでは
前のホリプロは飛ばされていたのか…
42 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/06(月) 21:52:50.02 ID:7KAo2Gko
43 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/06(月) 22:11:31.18 ID:8VZdmUYD
平清盛を見て、忠盛が凄いということがわかったよ。
44 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/06(月) 22:29:42.17 ID:7KAo2Gko
ゲジゲジ眉でおなじみ雷蔵清盛主演の溝口新平家での忠盛はドンくさい親父だったけど
「平清盛」の忠盛は古典平家の評伝どおり殿上闇討での機転も当然と思える理想の父親だったね。
あの親を持てば子は大人物に育つしかない。
オンデマンド打ち切られた清盛は
再放送もなしでお蔵入り
46 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/07(火) 11:47:33.90 ID:TXUWSo8y
>>40 「天地人」は、ナレ担当のnhk職員が痴漢逮捕で、見送られたんだよ。
以前、天地人の内容をちょっと書いたら、それは見てみたいという人らもいたのに残念
あれはネタ大河の最高峰。
>>45 ぶっちゃけ
脚本家が配信の延長を嫌がったんだろう
まして再放送とか
48 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/08(水) 10:09:23.15 ID:GzGwF+Av
去年も1月3日で一旦停止して再度復活したから
権利関係に厳しい事務所があるんじゃないの?
本当に清盛が好きな人ならば金はたいてDVD買っている。
金がない人はリアルタイムで録画してそれを大切に鑑賞している。
興味がない人はいくら無料でも再放送は見ない。
ましてや通常受信料払うBSの再放送など見るのは少数派。
あまり再放送する意味はない。
それより最近のアンチNHKのNHK解体運動の心配してほうがいいのじゃないのか?
×通常受信料払うBSの再放送など見るのは少数派。
○通常受信料に加算された料金を払わなきゃならんBSの再放送を見るのは少数派
またジャニーズか
ジャニーズは脇役のくせにそんなことするの?もうドラマに出ないで欲しいわ糞ジャ二
54 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/09(木) 06:44:54.37 ID:jVjO4tEK
>>50 大河ヲタなら本放送を2時間早く見られる
衛星契約はデフォルトだと思うが?
>>54 そこまでのオタというのが少数派なんじゃないのか?
いまや大河オタというのは絶滅危惧種。
BS→8時→深夜→土曜日
いい作品なら4回見たよ
ますらお連載再開とな
作者触発されたんかな
加藤あいと深田恭子の共演なんで見てた
杏の場違い感がハンパなかった酷過ぎたね
どうせなら吹石一恵を政子にして杏は冒頭で死ねば良かったのにw
>>59 嫉妬深くガミガミ煩い財前政子とは異なる野生児政子の設定に、杏が大いに場違いだった
ってどういう点?
頼朝を目覚めさせるあたりからは大人っぽくなったし、頼朝が偉くなるにつれ政子も
理知的になっていった。そして、未来の尼将軍の貫禄がつく一歩手前まで来たところで終了。
そのまま政子主演で承久の変まで見たいという視聴者も結構いた。
主軸ではない政子についても、きちんとしたライフストーリーが出来ていた。
>>60 今の朝ドラで、杏さんと加藤あいさんが恋のライバルっぽく描かれてるから
その関連で杏さんアンチになった加藤さんファンなんじゃね
>>56 BS→8時→深夜録画→月曜録画→もう一度録画→土曜
一番多いときで6回見たわ
>>60 最初というか登場したばっかの野人の杏はなかなか衝撃だった
ほとんど山猿
見るのやめちゃったごちの杏より政子のが好きじゃw
真面目な話あと1年政子でやって欲しかったよ。
深キョンちゃんがめっちゃマジな社会派ドラマ10やるみたいね。
題してサイレント・プア。絶対見て応援すっからね。
出しゃばらない、でも腹痛めた子がかわいいのを隠せなかった
時子さん良かったよ。
17 :日本@名無史さん:2014/01/07(火) 20:21:13.68 尾張の支配者変遷
尾張氏 熱田大宮司。尾張国造、つまり尾張の古代豪族。
藤原氏 尾張氏の婿となり大宮司職を継承。初代は三河四郎大夫季範(源頼朝の外祖父)。
小野氏 武蔵国多摩郡(東京都)出身、横山党。平氏追討戦で活躍。尾張国守護として3代任じられる。
中条氏 武蔵国北埼玉郡中条発祥の横山党小野氏族。小野氏に代り尾張守護に任じられる。頼平(神奈川県)ら剣の中条流で知られる一族。基本的に鎌倉在住。
名越氏 北条氏族(神奈川県)。鎌倉末期の守護。
中条氏 再び
30 :日本@名無史さん:2014/01/09(木) 07:25:47.56 ■日光山
源頼朝がその母方の従兄弟を別当に据えて以来、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて東国の宗教的権威の一中心であり続けた
源頼朝
・藤原実範(三河国司)→藤原季兼(三河四郎大夫)→藤原季範(額田冠者(三河国額田郡)、初代藤姓熱田大宮司)→娘(由良御前)→源頼朝
母方の従兄弟
寛伝(寛典・観纒とも、額田僧都、式部僧都と称された、日光山満願寺19世座主)
・藤原実範(三河国司)→藤原季兼(三河四郎)→藤原季範(額田冠者(三河国額田郡)、初代藤姓熱田大宮司)→藤原範忠→寛伝
31 :日本@名無史さん:2014/01/09(木) 07:30:27.19 ■鑁阿寺(足利氏菩提寺)
1234年、大御堂を建立
(大檀那)足利義氏(三代目足利氏当主)
・藤原実範(三河国司)→藤原季兼(三河四郎)→藤原季範(額田冠者、初代藤姓熱田大宮司)→娘→足利義兼→足利義氏
(大行事権律師)藤原重弘(鑁阿寺第四世寺務学頭、野田朝氏と兄弟)
・藤原実範(三河国司)→藤原季兼(三河四郎)→藤原季範(額田冠者、初代藤姓熱田大宮司)→藤原範忠→野田清季(野田城主(三河国設楽郡野田))→野田朝季→藤原重弘
最後の方見直してるが、やっぱり神ドラマだな。主人公のダークサイドを描ける大河ドラマは今後しばらく出て来ないだろうなぁ。
34 :日本@名無史さん:2014/01/09(木) 12:53:50.74 霜月騒動で三河の頼朝譜代はやられたが、尊氏はその敵討ちしただけだろうw
・足利氏←三河守護
・安達氏(三河国八名郡小野田)←泰盛は三河国渥美郡小松原荘地頭
・足助氏(三河国加茂郡足助)←三河国加茂郡足助荘地頭、頼家に室を出し生まれた子供が公暁
・吉良氏(三河国幡豆郡吉良)
斯波氏(三河国額田郡矢作)
・中条氏←三河国加茂郡高橋荘地頭、中条家長は八田知家猶子
・二階堂氏←二階堂行政の母親は三河の藤姓熱田大宮司家出身、三河国碧海郡重原荘地頭
・大江氏←大江広元は、元々、三河の藤姓熱田大宮司家の家来か?広元の4男が藤姓熱田大宮司家に養子入り、尾張国海東郡地頭
これ全部やられちまったんだからよ
39 :日本@名無史さん:2014/01/09(木) 15:18:02.29 三河のおもしろさは、有名人がことごとく絡んでくる所だわな
とにかくド派手ですわw
吉見氏
■正法寺(愛知県豊川市赤坂町西裏69)
創建年:弘仁7年(816年)
開基:万巻上人
中興:了信坊(源範円)
・源義朝→源範頼(三河守)→源範円(正法寺(愛知県豊川市)僧侶)→源為頼(初代吉見氏、室は小山朝政の娘)
正法寺の創建は聖徳太子が赤坂の地を訪れた際、太子堂を建立したことが始まりと伝えられている
弘仁7年(816)、万巻上人が病により太子堂で亡くなったことから、上人を開基と定め寺院として開山する
当初は天台宗の寺院でしたが貞永元年(1232)に親鸞が太子堂の参拝に訪れた際、当時の住職範円(源範頼の子息)が親鸞に教化され浄土真宗に改宗する
72 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/12(日) 09:51:52.95 ID:FmDB5+JE
>>69 主人公を「僕わ悪くないんでちゅ(^з^)-☆」で終わらせないだけでも画期的
大河のメインテーマでもある「悪人を再評価する」ってのは単に美化することではなく
なぜ悪人に至ったか、その背景を描くことこそ本当の再評価だとわかった
ステマかなんかしらんが、最後上げする人がいるのが謎なんだけど
つくづく最後の清盛は中堅以上の実力のある俳優でやって欲しかった
周りが見た目子供だらけで、見る前から見る気力がなくならなかった?
何百回も既出なので手短にまとめると
・一般論として主役の交代は作品の一貫性を損なう。
・大河清盛のように全編緻密に構成された作品の場合、尚更一貫性が求められる。
・青年期以降を一人が演じ、若手か中堅以上の役者どちらかを選ぶ場合、前者を
選ぶのが相対的にベター。名優とて破天荒な若者清盛は演じられない。
・松山の老人清盛が貫禄の点では大家に及ばないのは当然である。しかし、今回の
老人清盛は枯れた味わいを求められたのではなく、最後までファイトを燃やす清盛
だったため、狂気の演技と相まって入道姿になってからがむしろ様になってきた。
・周りの役者も若いというが、平治の乱後に大御所でなければ務まらない役はなかった。
若さゆえ存在感に欠けた脇役は見当たらない。
何度も言うが、中堅以上のベテラン俳優が今回の若者清盛を演ずることができたのか?
を論ずることなしに、松山清盛は若すぎた批判をしても説得力はない。
もしくは、青年期と壮年期以降を別の役者でやるべきだというのなら、どの時点で
交代するのかを含め、さらに説得力ある論拠を示すべきだろう。
日曜夜の娯楽作品
そんな小難しく考えてられないやw
76 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/12(日) 14:09:27.66 ID:FmDB5+JE
>>73 むしろ大河義経が主演をカバーする都合で老けすぎ
例えば時子腹三兄弟は清盛死亡時ですら24歳〜34歳
宗盛知盛が本役に入った31回=1164年時点ではそれぞれ17歳と12歳
ここに20代半ばの俳優を配役したのは適切な判断
老獪な歴戦の武者という東国武士のイメージに対して
知的で華やかな若武者という平家武士を印象付けるにもぴったり
つーか脇の老けキャスティングは大河の伝統。
桶狭間で既に老齢の信長とか。
78 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/12(日) 20:53:50.73 ID:uSwG2TW6
>>78 プログレッシブカメラが原因で無かったのか。
80 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/12(日) 21:07:36.98 ID:FmDB5+JE
井戸って播磨人なの?
摂津民は独立運動起こしたほうがいいんじゃね?w
あの無責任などアホ発言にマスコミが一斉に食いついたからな。
中身以前の問題で流れが決まってしまい、かなり痛かった。
しかし、官兵衛の画面、バッシングを一部受け止めて修正した後の
中期以降の清盛とさして変わらないじゃん。白いの撒いているし。
初期の龍馬伝風白さ、暗さはやはりやりすぎだった。
汚いについては、これもさんざん既出の清盛の汚し演出の可否(私見は
そこで勝負しなくても…)を除けば、汚いヒトモノが汚く、質素なヒトは質素、
華美なヒトとトコロは華美(戦国風にケバケバシくない平安宮廷美)で
あっただけで、難癖つけられる謂れはなかった。
今はだいたい清盛二部くらいの画質じゃない?
清盛はそのうちキレイになる演出プランだと
最初から予想ついたもんだが
>>82 清盛については、当初から綿密に計算されていたと思う。
ただ、全体的な画像については、批判を受けてよりキレイな方向で修正したことも
確かではないかと。
しかし、この程度まで妥協しても、元通りの嘘臭いキレイな画質に戻せ批判が絶えない。
その点、官兵衛の画像がキンキラキンでなくて良かった。批判を恐れて何もかも無難路線
に戻ってしまっては、大河は退化するばかりだ。
ブログで2ちゃんで八重を絶賛しながら途中で梯子を外され、いよいよ藤本清盛への憎しみで気が狂わんばかりになってしまった自称大河評論家の婆。
忌み嫌う作品が評価されればブチ切れ、早速「審査員の目は節穴、哀れ」、「NHKの中でも頭が良い人たちは評価していない」などと醜悪な中傷と自我防御を開始する。
反対に、「東の学者も複数、清盛は下らないドラマだと断罪している」との誇大妄想に取り憑かれ、「お仲間」を脳内で大量増殖させては劣等感の塊に苛まされる姿を
世間に晒している。
目下最大の嫉妬対象となった藤本女史とは対照的に、左脳が著しく未発達な上、歴女(婆)水準の素人知識でありながら大河批評の権威を名乗る婆に、
作品の構造・機能・表象文化的解釈を求めることはおよそできない相談である。
自らが信仰する単純で偏狭、復古的で独善的な価値基準から外れた表現は一切受け付けず、すぐさま膨大な他者の営為を見下して頓珍漢で下卑た感情丸出しの攻撃を開始する。
そのくせ笑ってしまうことに自分を「物書き」などと僭称しており、空虚な自己顕示欲だけは天まで届きそうな、想像するだにおぞましい幼児性を露わにした婆である。
962 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/07(火) 13:21:15.33 ID:na9w8h7Z
ほんと2ちゃん大河スレってブロガー2、3人がリード、ミスリードしてるのがもろわかりだな、主張がブログと被りまくり。
今も間違いなくリアルに常駐してるのはリとユ。運営という噂も絶えない。
新しい時代にマッチした大河への試行錯誤を一切受け付けず、ただただ昔は良かった式の罵倒や、さらには右翼的イデオロギー丸出しの誹謗中傷で
2ちゃん世論を作り出し、NHKを攻撃している。
985 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/07(火) 16:05:15.56 ID:uIgTNMzG
>>962 大河スレだけでなくどこのスレでもその事を感じる
清盛ファンだけど、昨年末に溜まりに溜まった八重の録画を仕方なく見始めたら面白くて夢中で見てる。
幕末ものに初めてハマって、黒船来航からの攘夷の事件を手当たりしだい調べる始末。
もうすぐ戊辰戦争が終わるけど、後半脚本家が降ろされるの?
>>84 そんなに遊人庵が憎いのか?
いやまあ、遊人庵にイラっとくるのも分からないではないけど。
女(婆)だという遊人庵の自称が事実なら、遊人庵って名誉男性気取りな感じがするし。
余所者が帰化しようとか帰属したいとか思っている先に過剰に忠誠を誓って言動が過激化
するのって珍しくないことなんだよね。日系米国人の記者や韓国に帰化した日本人研究者が
日本叩きに熱中するみたいに。
遊人庵も本格的大河オタ男性(わらい)になろうとして、偏狭、復古的で独善的な価値基準に
走ったのではないかな。
福山を忌み嫌ったのも、演技力の問題だけではなく、名誉男性であろうとしたからだろう。
「東の学者も複数、清盛は下らないドラマだと断罪している」の真偽は知らないけど、
細川重男は酷評していたね。考証的にも酷いけど脚本自体も酷いって。
87 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/13(月) 09:49:22.06 ID:bhWJB+mX
政治史学者なんて文学リテラシー0のバカばっかりだから仕方ない
だから史料を丸っきり誤読したり文献に過剰な信頼を寄せて現実味のない論説を垂れ流すわけだが
周辺分野の経済史社会史文化史の学者のほうが付き合ってて面白いわ
つか細川がアカデミズムの学者ってないから
西の学者達の最大の不満は、自分達やそれに近い考証1の見解が
制作サイドに無視されたことだろうが、それが全部ではないだろう。
西の学者達が清盛を酷評したのは、殆ど表に出てこない考証1と違って
やたらと表に出てくる考証2を叩く好機と考えたからでもあるのだろうな。
美川圭なんて露骨にそんな感じだった。直接考証2の名前は出していないけど、
意識しているのがバレバレだった。
だけど考証2の日頃の挑発的な文体からすると当然の反応ではある。
考証2って本当に人徳が無いからな。考証2の師匠の五味文彦が考証だったら
反応もまた違っていただろう。
東では細川重男も考証2を叩く好機とはしゃいでいた感があるね。
細川は昔考証2と大喧嘩して、清盛の放送前から名指しはしないけど
考証2をdisっていた。
考証2叩きが主要動機だったのは明白だったよ。ほとんど私怨レベル。
そりゃ2もチクリどころか露骨にバカにしてるけどさw
ただ、王家にしても落胤説にしても西説をとっていたし、
平治の乱後の過程は高橋福原の夢に依る場合が多かった。
無視されたわけではないよ。
>>90 王家表現とか後半は確かにそうだね。
>>88の無視の部分は撤回。
わしも考証2にはイラっとくることが多いけど、よりによって王家問題で考証2が
矢面に立たされたのには同情したわ。
これこそ考証1とか西が矢面に立たなきゃいかんだろう。
つーか本郷って叩かれるほどの存在なのか
>>91 著書で大河の王家用語擁護してたから、それは自業自得だろう
そういえば積極的に清盛を擁護していた歴史学者って
二人の考証と儀礼考証以外にいたっけ?
いたら、この学者は好評価していたって反論できるんだけど。
>>92 本郷には多少同情する。
当時の史料をたどって実証的な政治史や文化史を研究するのが本業じゃないのに
(もっと時代を越えた制度史である王権論が専門かな?)のに下手に考証に入ったら
色々あちこちから叩かれて、しかもツイッターで愚痴ったら箝口令をひかれたという噂もあるしね。
唯一の救いは「宗盛富士川大将阻止説」で2ちゃんで評価されたことくらいかなあ。
(説 だけどね)
まあ露出が増えたお陰で憧れのAKB関係の番組にも出られて、本人は幸せなんじゃないのw
96 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/13(月) 19:32:54.38 ID:bhWJB+mX
考証2は一年間のストレスがマッハだった代わりに
顔と名前が売れたおかげで仕事が増えて万々歳だろw
自らは使用しないが、中世史研究において一般的に用いられ認知されている学術用語であると本郷氏は弁明した。
学者としての良心に基づく公平適切な対応だったと思う。
王家問題の本質は、学術用語の可否でも、ドラマ上の用語選択の妥当性でもなく、
右翼勢力による組織的なNHK攻撃材料として政治的に悪用された点にあったことは明らかであり、
批判され叩かれるべきは使った側ではなく、便乗した政治家含む攻撃した側である。
当問題において中傷を一手に引き受けた本郷氏は、自業自得どころか間違いなく被害者だろう。
俺は「ドラマ上の用語選択の妥当性」が一番の問題だと思うけどねえ。
その説明でどうやったら、劇中使用がおーけーになるのか意味不明だ。
ふつう外野の専門家は口出さないし、出しても専門的見地すなわち歴史学の観点からの時代考証的な評価だろう。
しかし、マジになって大河相手にあれ違うこれ違うといちいち突っ込んだりしたら大人気ないと笑われるだけ。
だから、無関係な歴史学者のコメントは賞賛も批判もほとんど期待できない。あっても大方批判的になるはず。
まして、史実での突っ込みと、ドラマ批評を混同して、口汚く罵るようではその学者の常識と良識(学識すら)が疑われてしまう。
ところがどっこい、清盛に限ってそのような摩訶不思議な先生たちが現れた。
これも大河清盛が残した後味の悪い出来事のひとつ。
失礼ながら、先生たちの自慢の分析力がドラマに対してはまったく無力なことに驚いてしまった。
本郷せんせはツイでぺらぺら余計な事まで喋りすぎで
叩かれる材料を自ら提供している自業自得な面もあったし、
最低視聴率で現場の雰囲気最悪とか裏事情をぶっちゃけたりして
呆れた面もあるが、高橋先生の代わりに矢面に立ってた事、
色々思う事があっても、考証がシナリオを書く訳じゃないし、
あくまでもドラマであると理解を示して、製作サイドを
ディスる事は一切しなかった事は評価してるよ。
ツイでは脚本絶賛してたけど、放送終了後に雑誌で
串刺し流血処刑とかないわー・・と思ったとか
本音も漏らしてたけどね。高橋先生も同じく、
引き受けた以上は、ドラマと割り切って内容について
表でぐちぐち言わないという事だ。
>>98 イデオロギー論抜きでそれが本質だったのならば大いに議論になっても良かった
本郷氏の弁明はこのことに直接答えるものではない
>>100 ある意味言いたいことを言ってて気持ち良かったやん
本郷の唯一の失策は
藤本有紀さんに会ったことがない。
やりとりもプロデューサーを通している。
とツイで発言して藤本非実在説を拡大したこと。
>>100 放映前は「落胤に串刺しとかないわー」とか言ってたけど
最終的には「伏線回収したしドラマ的にオッケー」ってことになってなかった?
>>99 義経のときも西掲示板でもかなりの突っ込みや批判や叩きがあったけどね。
高倉上皇崩御をスルーしたのは当時の政治史的にはまずいとか
ね。
(財前政子に赤い着物が似合わないというわけのわからん批判まであったが)
清盛と同じくらいのテンションだった。
同じくらいの時期に視聴を断念していた。
伝説上の義経を伝説上の義経として描いた大河義経に突っ込み入れて
何が楽しいのか知らないが、まあそういう人々なのだろう。
考証2は、白河落胤の展開については座談会で賞賛していた。
自説と違うからといって、ドラマを否定するようなことはしない先生
ちょっとアレな点もありますがw
>>101 研究者の「王家」使用の根っ子にはイデオロギーがあるようなので、
右翼の攻撃の方がある意味本質的な議論だったのかと思うw
>>96 国会で片山さつきに名前まで出してもらった
本郷はある意味学者冥利につきるのではないか?
ストレスはお察ししなければならないが。
>>108 議事録に載ってるってことは公文書館で永久保存されるんだよな。
歴史に名前が残る研究者なんてそうはいないぜ。やったな!w
清盛スレ大注目の人となられたMせんせの白河法皇角川ソフィアはいけてる
M大せんせの清盛と後白河院はちょっと強引ジャマイカ
どっかの出版社のサイトで珍コメントを連発していた戦国史wせんせは
今年の官兵衛ではりきっておりまするが、あまりの頓珍漢コメント連発に
恐れをなしてしまい拝読する気になりませんわ
目が・級のご見識を示された古代史Sせんせの怪しげな新書は読もうとしているうちに
埋もれてしもうたです
わが2せんせの戦いの日本史は面白くもあり危なくもありまた恨まれそ・・
112 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/14(火) 02:03:34.98 ID:u2aBzlEP
>>86 この人格破綻者がブログでツイでいかに特定大河への誹謗中傷と妄想を振りまこうと、
それだけでは問題とする価値はない(やばいと思ったのか現在媚売り路線)。勝手の勝手。
さらに、この女こそが2ちゃんのあらゆる大河関連スレで清盛誹謗レスを先導する
張本人だ、というだけでも問題にはしない(夫婦善哉粘着もこの女)。
しかしながら、この成れの果てが調子に乗りすぎて不用意なレスを繰り返したことにより、
破廉恥極まりない2ちゃん運営の実態と2ちゃん世論形成(ミスリード)のメカニズムが
白日の下に晒されることとなった。この逆説的な貢献は非常に大。
呆れた実態の暴露によって、大河スレを我が者顔で蹂躙する荒し行為(3、4人が絡んでいる)が
多少なりとも掣肘されることを願う次第。
などと支離滅裂なことを言っており
115 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/14(火) 20:33:06.44 ID:iFiyOCqE
あ
116 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/15(水) 06:49:23.44 ID:Pv9MU2Cu
ついに板のせいにし出した
118 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/15(水) 14:39:30.82 ID:Pv9MU2Cu
>>117 芸スポの脳味噌はこの程度
772 名無しさん@恐縮です sage 2014/01/15(水) 10:30:45.04 ID:rfKJ8JSt0
>>770 知識ある層こそ見ないよ、事実と違ってるんだから。
清盛で清盛が幼いころから公文書偽造と密貿易で巨万の富を得ていたのにその描写ないし、
竜馬伝でも岩崎弥太郎はエリートだったのにその描写ないし。
大河清盛自体はそんなに盛り上がらなかったが、
現在のこのスレの信者の必死さの盛り上がりはネタとして楽しませてもらっている。
(ここ数日はコピペと過去の話のほじくりかえしばかりでイマイチ)
過去にはイソギンチャク氏でも楽しませてもらった。
イソギンチャク氏?は現在でもご活躍↓
738 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:11:03.00 ID:e28Umhhp0、
・「NHKの実態」でググったサイトの
トップページの左側の → 「番組」
上から2段目「偏向番組」→
「2012偏向番組」
「2013偏向番組」
・「NHKの実態」でググって一番上にくるサイトの
トップページの左側の → 番組 → 大河ドラマ → 平清盛
741 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:14:26.55 ID:e28Umhhp0司馬遼太郎「中国・蜀と雲南のみち」より
「私は、石頭(満州の地名)という村落にある戦車第一連隊にいた。
その間、一度も日本兵が中国人に乱暴している光景も見なかったし、
その類の噂も聞かなかった。敗戦の数ヶ月前に連隊とともに日本内地に帰ってきたために、
戦後、読んだり聞かされたりした日本兵の乱暴というものを肉眼では見ていない。
むしろ、敗戦直後の混乱した社会で、在日朝鮮人や華僑の中の跳ねっかえりが、
しきりに乱暴してまわっていた事実を、新聞記者として見聞きしたことがあるだけである。
要するに、私自身は、この両国間(日中)のかつての軋轢について即物的な感情がない。」
↑ 司馬は生前、NHKによる坂の上の雲のドラマ化を断っていた
司馬の死後、NHKは司馬の遺族を説得し、坂の上の雲のドラマ化をした
しかしNHKは、司馬の意思をあえて踏みにじり、日本軍の強奪シーンをドラマに入れた
745 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:17:11.74 ID:e28Umhhp02012年放送 NHK大河ドラマ 平清盛
NHKの皇室転覆のメッセージを込めたセリフ
海賊兎丸 「俺は海賊王になる。今は都の帝さんが、この国の王さんや
王さんがえらい。王さんに義がある。 そやから、王さんのいやがる
俺ら海賊は、悪、いうことになる
けど、海賊の俺が王さんになったら?」
清盛 「・・・・・・義と悪が引っくり返る!」
海賊兎丸 「そういうこっちゃ!海賊王兎丸がこの国の義となり
民を虐げる王家が悪となるーっちゅう寸法や」
清盛 「・・・・・・おもしろい!そなたとは気が合いそうじゃ」
747 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:19:58.26 ID:e28Umhhp02012年放送 NHK大河ドラマ 平清盛
何かといえば主人公の清盛が「俺は王家の犬にはならぬ!!」
を絶叫するキチガイ脚本で、 極めつけが清盛の嫁が伝染病で死んだとき
まわりの者に
「嫁が死んだのは、進んだ中国の薬を日本で許さぬ王家の責任だ!
嫁を殺したのは王家だ! 清盛よ、王家を殺せ!
王家を殺してお前が天下を支配しろ!!」と絶叫させた。
・2012年放送 NHK大河ドラマ 平清盛
> なんであんなに天皇や公家が異常性格者や陰湿な悪人ばかりに
> 描かれているわけ?
だよな。 皇族が、やたら性格のネジ曲がった陰険な人物に描かれすぎているのが今年の大河の特徴。
> 登場人物たちの宋(中国)に対する信仰のような崇拝と賛美
主人公が、宋銭のネックレスを着け、宋剣使っているしな、日本は遅れた国で、進んだ中国から
学ばねばならないとやたら繰り返す。
日本刀と宋剣を太刀打ちさせた際には、宋剣に日本刀が真っ二つに折られているし。
どこまで中国に媚を売る描写を入れれば済むのか、腹が立つ。
751 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:22:34.77 ID:e28Umhhp0坂の上の雲 第3回
正岡子規が、従軍記者に決まり大喜びで母親に、その報告をする
そこで母親の言葉
「日本は今、随分親しかったお国と戦こうておるんじゃね
見てごらん、掛け軸は漢詩、お皿はシナの子が遊ぶ絵皿
子供の頃、おじーさまによくシナの話を聞かされました
シナは夢のようなお国で
だーれも憎い敵じゃとは思わなんだ」
正岡子規がその話を聞かされ
陰鬱な表情を浮かべ座り込む
以上は原作にない、NHKにより追加された部分
754 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:25:02.00
ID:e28Umhhp0NHK坂の上の雲、第4回2009年12月20日放送
日清戦争で勝利した日本 シナに上陸した日本軍
森本レオ演じる日本軍の極悪曹長と兵士たちが、シナの村で強奪しまくる
強奪している日本軍に対してシナの村の年寄りが
「やめてくれ、もっていかないでくれ、それを持っていかれたら」
と日本兵に飛びつくと
「はなさんかい」と銃で殴り倒される
殴り倒されたじーさんが「もうこの村には何もない
全てあんたらが持って行った
わしらは、いったい何を食って飢えをしのげと言うんじゃ」
と曹長に飛び掛ると
他の日本兵が銃床で殴り倒す
殴り倒されたじーさんに、幼い孫が寄りかかる
と、しーさんは
「この子の親はお前らに殺された
いつかきっとこの子が親の敵を討つ」と言って立ち去る
上記のシーンは原作にはありません、なんとしてでも
日本人に贖罪意識を植え付けたいNHKにより
追加されたものです
当時、日本軍の現地の民間人に対する暴行
略奪は皆無であった
食物が必要な場合には必ず対価を支払っていた
規律の高さが国際社会により高い評価を受けていた
755 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:25:44.05
ID:IQlD4/ZZ0何気にやる気がなくて偏向報道ののみ力が入る
朝鮮人NHK!!解体させよう!!
776 :名無しさん@13周年:2014/01/15(水) 18:36:21.77
ID:4NXJFLqQ0大河は平清盛の「王家」連呼セリフから一切見なくなった。
「酷い」と言うより「哀れ」としか思わない。
日本の歴史を朝鮮人の視点で描くなんて
124 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/15(水) 20:05:22.97 ID:lH6qya18
>>119 >>118にまたまたバカっぷりを晒されたのに他人事みたいなコピペとか珍しく冷静ですね
イソギンチャク氏は婆さんのお仲間ですか同志ですか?
さすがにご本人ではないですよねw
125 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/15(水) 21:45:38.60 ID:GcozPWlR
ところで、藤本さんっていつになったら顔出ししてくれるのかな?
あれだけの作品を書く人だから顔をみてみたいし人となりとか知りたいんだけど。
・公文書偽造による密貿易で財をなしたのは父忠盛。
・得長寿院造営の功により忠盛は念願の殿上人となった。しかし貴族の反感を買い、殿上闇討ち事件に遭遇した。
・武士に対する蔑視は根強く、経済的・軍事的奉仕にもかかわらず、忠盛は公卿一歩手前で終わり、宿願達成はならななかった。
描かれるべきは、貴族制身分制社会における「王家の犬」たる武士が背負った「越えられない壁」と屈辱である。
・平氏の財力については、さまざまな言及や描写がなされた。
財力の源については密貿易。その財力を駆使しての強訴対応、寺院建設。平氏の財力をもはや無視できない旨の宮廷人の発言。
多数のケツモブ(家人)を抱える忠盛邸cf為義邸〜なお、清盛転落時にはいなくなったケツモブが、頼朝挙兵によって武士の魂を取り戻した以降再び現れた。
・にもかかわらず、忠盛は周囲からの反感を恐れ、財力誇示を控えて外面上武士らしい質素な体面を保った。一方で和歌など貴族的教養摂取にも熱心だった
〜清盛は和歌等の才能はまるで受け継がなかった(和歌ド下手)
・忠盛の無念を継いで武士の世樹立を目指した清盛は、もはや裏道裏技で財をなそうとするのではなく、堂々太宰大弐となって博多貿易を支配した
(→より直截な日宋貿易を実現すべく大輪田泊構想へ)。
・自身は文化人としての素養の無さを大いに自覚していたが、平家が王朝文化の体現者として新王朝を担うに相応しい存在であることを示すべく、息子たちを
華やかな文化に担い手に仕立てた〜基房・兼実との和歌・舞の競演。平家の貴族化は堕落ではなく、権力奪取への戦略であった(高橋説)。
これらすべてが、実に的確に描かれていた。
127 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/17(金) 07:14:10.14 ID:DX6ZGZMl
936 名無しさん@恐縮です 2014/01/17(金) 06:19:30.79 ID:j6YvkVHX0
>>903 スタッフ、脚本、主役、時代考証、人物デザインなんかが
「俺の考えた平清盛と平安」をやることにしか興味なかったんよ。
結果、視聴者無視のトンデモ大河ついて来るのは平安を知らないお花畑か創価信者くらいになっちゃった。
時代考証は「日本刀が実用化されたのは江戸時代に入ってからで、それ以前は美術品的な扱われ方だった。」って、
最も切れ味鋭い刀は鎌倉室町期に作られてたの無視して言っちゃうような阿呆だし
土人みたいな北条政子や、丈なす直毛の黒髪が美人の第一条件だった時代に、才色兼備で有名だった滋子を「自分は美しいと思う。」だけの理由で天パにしちゃう人物デザインとか、もうね。
お前がどう思うかなんて関係ないから、時代に沿ったデザインしろよ!
128 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/17(金) 08:23:22.30 ID:+PLisZ1+
婆さん、朝っぱらから夕食時、深夜まで発狂してないで、炊事洗濯くらいやってくださいよー
古き良き家父長制度の信奉者にしては、良き亭主、良き家族がいるようには見えませんよw
政子、滋子の設定などは過去レス読めや。
刀がどうのこうの、時代に沿ったデザインいうなら、過去現在のすべての大河についても因縁つけな。
小田原攻めで髪ふさふさの官兵衛とか。
貧相なお頭と下劣な品性で過去作も含めて罵倒を繰り返し、自分(たち)の
考える「本格大河」以外を一切否定する流れを2ちゃんで作りだすことに
酔い痴れてきたが、清盛では思うに任せず惨めな姿を世間に晒す日々と
なってしまった。ご愁傷様。以下、ほとんど再掲。
60 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 08:23:08.06 ID:z2yS7LMP
>>59 嫉妬深くガミガミ煩い財前政子とは異なる野生児政子の設定に、杏が大いに場違いだった
ってどういう点?
頼朝を目覚めさせるあたりからは大人っぽくなったし、頼朝が偉くなるにつれ政子も
理知的になっていった。そして、未来の尼将軍の貫禄がつく一歩手前まで来たところで終了。
そのまま政子主演で承久の変まで見たいという視聴者も結構いた。
主軸ではない政子についても、きちんとしたライフストーリーが出来ていた。
伊豆の頼朝、政子の実態についてはほとんどわかっていない。どちらかというと悠々自適とまではいかない程度にスローライフを享受していたらしい。
配流されるや否や虎視眈々と報復を固く誓う頼朝、絶望感に喘ぎ覇気を欠き蝕まれた頼朝、どちらも真実とは言えないだろう。
政子が田舎豪族のお姫様をやっていたのか、日がな野駆けしていたのか、それは分からない。
今回の野生児政子は、ドラマにおける伊豆の頼朝と京の清盛との対比構造(急降下vs急上昇)の中でのキーパーソンとして位置づけられ
(落ち込む頼朝に対する元気印、清盛真意の忖度役、覚醒役)、一方で、胆力溢れる尼将軍政子の将来像を少女時代に投影するものとして設定されていた。
ほとんど何もわからない少女時代についての今回の政子は、一本筋が通っており、「あんな政子のはずはない」と喚くことの無知と音痴ぶりが知られるだろう。
294 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 08:00:50.24 ID:Igdb/9pT
時子をガン無視していた滋子が一気に政治的役割を覚醒、以後平家・後白河双方の蝶番として
決定的に重要な役割を果たす(太政大臣、徳子入内など)、時にブラックな面も(時忠と連携)。
滋子による平和=清盛後白河とのwin‐winの提携・蜜月、清盛は権力の頂点へ
滋子の死=両者の提携崩壊、雪崩をうったように決定的対立へ〜滋子の「喪失・不在」の大きさ
パーマ設定、宋風「婚姻」によって表現されたこと(思いつきの奇抜設定ではない)→
右顧左眄しない自己をもった滋子の強い性格
清盛の合理性と情け深さ、逆境を利用して有利な状況を創りだす戦略性
後白河の宋趣味(この点だけは清盛と相性ピッタリ)
いずれも的確な把握であり、大河義経の滋子とはまるで比較にならない程、
おそらく二度とありえない程、滋子の女性像とその存在意義を掘り下げていた。
なお、「滋子がお洒落ではなく周囲をとっ散らかしていた」ことを窺わせる描写はなかった。
369 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/25(金) 21:46:45.89 ID:4siXAlyw [2/2]
>>366 >>294を敷衍する。滋子天パ設定に好悪が分かれるのはもっともだが、たった一つの設定から実に多くの意味ある考察を引き出した。
思いつきどころか意味に充満していた。
・滋子の強い性格〜当時の社会規範と周囲からの蔑視に屈しない内面性(自分をもっている)。
・奇人変人後白河の特異な趣味、人間観、女性観
>>368。
・清盛の合理性、迷信嫌い→美の基準は昔の人間がでっちあげたにすぎないと喝破。
・清盛の優しさ→後白河に惚れてしまい目論見が狂って怒ったものの、すぐさま滋子の幸せ実現へシフト。
・清盛の政治手腕〜逆境を政治的に利用し有利な状況を創出(cf和歌もどき回、平治の乱逆転勝利)
→後白河の嗜好を見抜いて宋風婚礼をセルフコーディネート。「異なる」美の基準を示し、人々を
感嘆させた(美の普遍性)。
・日宋貿易をとっかかりとする提携関係成立→多くの点で正反対のキャラである後白河とは
宋趣味の一点において一致〜両者共、因習をものともしない好奇心の持ち主。
宋衣装をまとった滋子の美しさに後白河はますます入れ込み、保守的な上級貴族が猛反対する中、
清盛の意向を受け入れる形で日宋貿易推進に舵を切った。
以後、「滋子による平和」によって両者のwin-winの関係(「より大きな物を食べた者が勝ち!」
遊びはこの関係を象徴)が成立し、それぞれ権力への階段を駆け昇っていった(高倉立太子・即位
徳子入内など)。
文化の中心地であった京vs化外の地であった東国伊豆
京の文化人化して下向した軟弱な武士頼朝vs受け入れた素朴で清新な武士時政と娘政子
夢見る源氏物語ヲタだった少女時子vs大地に立ち活動的なアウトドア派少女政子
の対比でもあった
もちろん、現実がこのように明確な二項対立関係にあったわけではなく、
ドラマ性を高めるために強調された空間特性と人物把握だろう
加藤あいと深田恭子って仲悪いんだ
女優スレで二人が取っ組み合いの喧嘩をしたって書いてあったけど
133 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/17(金) 22:24:13.86 ID:DX6ZGZMl
全く意味がわからないけど
この二人、清盛の番宣で共演してるよ
>>132 堀越高校時代は大親友で仲良しだったんだけど、その大喧嘩で決裂
ずっと共演もなしで疎遠になってたらしいけど、二人とも大人になったのか
清盛で無事共演できた
ミクシの清盛コミュイベント微妙だった
たまに妄想するのは、二条帝が長生きしてたらその後の清盛はどうなってたか、ということ。
暗主で評判の父後白河に対し相当できる英邁なお方だったというし、清盛も当初は
れっきとした二条親政派で後見にも欠いていなかった。
完全な体制内派として出世可能なため、逆に王朝簒奪まではいかなかったか。
「(あのボンクラ)上皇様には政をさせてはなりませぬ!」と最後の力を振り絞り意欲を
見せていた姿は痛々しかったが、同時に息子よそこまで言って委員会、と笑ってしまった。
138 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/18(土) 19:34:18.45 ID:3LrTxgsu
何とはなくとも見たくなる清盛
昨夜は28話と30話を見てしまった
139 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/20(月) 23:35:51.53 ID:kHa5iGZ2
清盛がつき
頼朝がこね
北条が食らう
やっぱアンシャン・レジームをぶっ壊した男の功績はでかいよな
140 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/20(月) 23:55:45.99 ID:JqlDJXKD
清盛は
頼朝のようであり
義満のようであり
信長のようであり
秀吉のようであり
家康のようである
あらゆる武家のプロトタイプだ
141 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/22(水) 14:19:34.95 ID:e38+Iw7Q
今ムロツヨシがNHKにでてたのに
平清盛の出演はいわなかった。
平清盛は抹殺されてるのかな?
142 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/22(水) 19:01:13.57 ID:9gf2F85v
で、何が言いたいの?
清盛では30番目程度の役でしかなかったけど、挙動不審者っぽい風体ながら、
和歌の競演=宮廷政治バトルにおいて、平家を背負い摂関家兄弟をギャフンと言わせた
ムロ・キセル殿のインパクトはなかなかだった。
去年の最後の月9の主人公が後白河法皇、ヒロインが常盤御前、第1話ヒロインが清盛の最初の妻。
144 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/22(水) 22:00:25.22 ID:SjRVePo2
145 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/22(水) 22:15:54.24 ID:SjRVePo2
228 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です sage 2014/01/22(水) 11:59:01.55 ID:3fjDws8hO
いつもBS時代劇はけっこう真面目にやってるのに
大河は庶民に受けそうで歴史にうとい脚本家を採用して撃沈するパターン
清盛ではまともな学者が脚本家に激怒し、ダメな学者が時代考証の実権にぎったから
サムライがチャイナ服の娼婦連れてカラテで暗殺稼業してるような海外映画みたいに
平安時代好きから見たらトンデモな状態になってた
146 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/22(水) 22:31:25.34 ID:4VBVu1Iy
ユウジンアンの呪い
3%くらいの視聴率かもしれない木曽よかったわ。
宗子母ちゃん始め家盛宗清兼実さん乙かれー。
大東は主演とはいかないが男オノマチ並にNHKに可愛がられてるな。
家盛も桐介もバツグンだったよ。
福原で宋女侍らせていたことを知らない平安時代好きがいるとは知らなんだ
江ファンスレで江を褒め称えている信者って清盛の信者と被ってる?
なんか清盛を称える書き込みにとっても似てるんだけど?
42 :日曜8時の名無しさん:2014/01/09(木) 00:48:57.06 ID:FVTSV/p6
毎年の本スレ見てれば分かるだろ
ほとんどドラマの話なんかしていない
ドラマの中身なんか見れてないし
見るスキルを持っていない
自分の知ってる歴史人物と比較することだけにご執心
43 :日曜8時の名無しさん:2014/01/09(木) 08:29:31.34 ID:4tuxnSQo
ドラマを見るスキルww
異常なレベルで自己陶酔できないと楽しめないドラマだったのですか?
普通の感性しか持たない初心者にも楽しめる、普通の人間模様を描いたドラマにしてくださいね!
44 :日曜8時の名無しさん:2014/01/09(木) 20:26:06.59 ID:fqv/jmiw
江は見るのも語るのもインテリジェンスが要求される
アンチには理解できないかな
67 :日曜8時の名無しさん:2014/01/14(火) 16:12:35.09 ID:FLPnXlxS
自分は1年完走できたのは後先に江だけです。大震災のあとのわかれ、は
悲しかった。しかし暖かい場面が多く癒されました(脚本も地震→火事に変更)
68 :日曜8時の名無しさん:2014/01/14(火) 18:11:09.49 ID:+J7cQyGu
江の素晴らしさをもっと知ってほしい
今の大河関係者にこのスレを読んで勉強してほしい
81 :日曜8時の名無しさん:2014/01/15(水) 18:23:26.47 ID:zAMN6uf8
江を見るのに史実すら余計な知識であったと思う
まさに感性だけが求められる
目覚めよ本能という感じでした
101 :日曜8時の名無しさん:2014/01/22(水) 18:18:54.14 ID:Giwiizqj
いろいろ問題点もあるが、江を失敗作のように言うのはやめてくれ
新しい大河を描いた功績は計り知れないものがある
150 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/25(土) 07:07:37.54 ID:tiUToDos
さあな、全部ちゃんと見ないと何とも言えない
江にも清盛レベルのクオリティとチャレンジ精神があったのならば
擁護するのもいるんじゃない
無くてもあまりの滅茶苦茶な言われように異議ありの人もいるかもな
本格大河を叫んで作品を貶める連中が2ちゃんを牛耳っているわけだしな
151 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/25(土) 07:16:51.09 ID:90KPhqav
官兵衛は今夜が第4回
4話といえば「殿上の闇討ち」
この神回を越えるようなドラマは現れるか?
いや、きっと難しいだろうな…
殿上で忠盛を闇討ちした直接の下手人を、上級貴族から為義に変更したところが秀逸。
しかし背後のボスは、鳥羽院の近臣として侮り難い実力をつけてきた
武門の棟梁・忠盛を警戒する摂関家の長・忠実だったのが味噌。
為義は、いわば間接正犯における道具にすぎず、真の下手人は上級貴族であったことに変わりはなく、
設定変更は些かも破綻していなかった。
何よりもかかる設定変更により、その時点における平氏の上昇と源氏の凋落をビビッドに伝えることが可能となった。
この事件を起点に、物語は浮き沈みに富む源平間の力関係の推移を克明に追っていくこととなる。
出自に悩み忠盛に反発していた清盛は、深謀遠慮を巡らす父の偉大さを知り、
武士として生きていく道を探り始める。一方軽蔑していた父の悲哀と覚悟を
目の当たりにした義朝は、源氏復興を胸に誓い東国修行へと出立していく(次回)。
こうした一連の有機的な流れは見事としか言い様がない。
>>151 素晴らしい出来だった
何度もリピートした
骨肉の争いを経て捕縛された「摂関家の犬」=ダメさん、源氏重代の髭切を親不幸者=義朝に渡して
シミジミと
「その昔、忠盛が殿上人となったとき、ワシは悔しくてならなんだ」
そして感無量の表情で
「今、お前は殿上人となった。なんと孝行な倅なことよ」
最後に力強く
「義朝、この太刀で我が首を刎ねよ。我が屍の上に立って雄々しく源氏の道を歩め」
殿上闇討ち回での源氏親子のシーンは、悲惨な保元の乱戦後処理における
あの感動的シーンへと繋がっていった。
清盛擁護派だけど
王家じゃなくて全部ひっくるめて朝廷でよかったんでは
平均2%はあがったんじゃないか
今日が土曜日であることをど忘れしていたw お恥ずかしい…
>>156 「朝廷」では「摂関の走狗」だった河内源氏との差別化が図りづらいんだよなぁ
確かに一話のナレ朝は「朝廷の番犬、王家の犬」って言ってたけどね
ある種の人たちにとっては「天皇家は絶対正義、それを犯すものはすべて悪」であって
世間で清盛が悪人だと言われるのはそういう文脈なのでネガティブな感情を持たれるのはもうどうしようもないかと
ドラマとして適切な用語だから王家にした、とかではまったくないから
>>154は記憶で書いたので正確ではない
最後の「我が屍」は「親兄弟の屍を乗り越えて」だったかも
朝廷は今で言えば公的政治組織である政府=ガバメント
その構成メンバーである摂関家も含まれるため、
>>157が指摘するように適切な区別ができない(用語選択の可否)
家父長である上皇が天皇家を統括し、政府組織にあってたぶんに公私未分離の専制的権力を行使する
ーこうした院政期に特徴的な政治アクターを指して造型された学問上の用語だそうだ
それが歴史学的に正しいかいなかは素人には関係ない話だし、ドラマ上の用語として
適切かどうかも他に代替案が示されない以上、少なくとも間違いとは言えない
ましてこの問題の本質は・・・もう飽きたので略
>>150 江も清盛と同じくらいのハイクオリティーとみなす人もいるのか。
ベクトルだけが違うだけという感覚なのかな?
こういう人たちもいれば田淵の復活も近いかな?
フェミ抜きにいまや人文社会系学問はなりたたないし、そのあたり自覚している
つもりだけど、大河に女主人公とか基本的に勘弁してもらいたいので(政子とかなら別)、
江を全編マジになって見る気になれない。
ただ、遅ればせながら篤姫は再放送で完走し、好みとは違うがこれはこれで
名作だと思った。
江は同じ脚本家でも弱点が表に出てしまったようだが、「周縁化され続けた
女の視点から歴史を捉え直す」大河ドラマとして、まともな定義もなされないまま
一人歩きしている「本格大河」に対する一つのアンチテーゼを示したのではないか?
と部分的にしか見ておらず、あまりそそらなかった人間が擁護してみるw
清盛はそういう男女二分論にたつ既成の概念からも自由で、女大河でないのは
もちろん、男大河という表現も実は不適切だと思う。
本格か非本格かの範疇で論ずるのもナンセンス。大河に万古不易の構成要素を
見出すのは、独善的な本質主義でしかなく、時代に即した新たな挑戦をことごとく
退ける排他的な退行現象しか引き起こさない。清盛ではないが「伝統など昔の人間が
でっちあげたものにすぎない」(「作られた伝統byホブズボーム」「伝統は囚われの
因習の別名byフッサール」)。もちろん、大切なものを守っていくことも重要であり、
ここで強調したのは、コトバが本質主義と結びついたときの暴力的作用である。
162 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/26(日) 16:18:00.72 ID:Ox896pB6
足尾から来た女に出てきた平民宰相の原敬
横柄な貴族みたいでまるで藤原摂関家の忠実サンのよふだつた
官兵衛スレをロムっていると、イベントが唐突に発生する、という書き込みが結構あるね。
清盛で感心したことの一つは、イベントについてその頂点の描写よりも、
その前後の因果の流れ(原因と帰結)が多元実況的に丁寧に明らかにされていたこと。
時間軸(横軸)と空間軸(縦軸)が絡み合いながら、物語が緻密に紡ぎ出されていた。
保元の乱、平治の乱、鹿ケ谷事件、治承クーデタ、以仁王の乱など
164 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/27(月) 12:20:04.64 ID:7DM72mIq
あ
166 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/30(木) 08:19:40.94 ID:w2qUgDbU
久しぶりにこの作品見返してるんだけど、重盛の生母が正室じゃないって、この作品だけの解釈?
>>167 時子が正室で明子(=高階基章女)は側室とかいう区別はないでしょ
長男重盛と次男基盛は先妻明子、三男宗盛・四男知盛・五男重衡は後妻時子の子
>>168 そうなんだよね
俺もそう思ってた。高階の女子が前室で時子が継室って風に。
それを時忠が重盛を正妻腹じゃないとか執拗に言うからさ。
それを勘違いだって指摘するキャラが居ないから、わけわかんなくなってくる。
>>167>>169 まるで重盛が側室腹かのようなセリフを時忠が繰り返してるのは
このドラマだけの話で、放送中も散々突っ込まれてるよ。
重盛は先妻腹、宗盛は継室腹、通称も順番通り太郎と三郎で
何の問題もなし、シジツ上や軍記物語でもそれで揉めた話は何もない。
「今の」正室の子じゃない、ってのなら分かるけどさ。
脚本が通称で兄弟差別化した史実エピがある時宗とか
過去大河見て書いてて根本的に勘違いしてるんだろうと思うけどね。
嫁の実家の支援が絶大な時代に、由良御前が夫に「私と子供を飢えさせないで!」
とか現代リーマン家庭みたいなセリフ言わせる脚本だしな。
>>169 あーそれは面倒な話だねw
おそらく地下の高階基章家と比べたら堂上平氏のほうが身分は上
しかも妹の滋子は後白河の妃かつ高倉の父、本人も公卿で検非違使別当
先天的にも後天的にも貴族社会では正室とされてもおかしくない
しかし武家や町人の長子優先を考えるとやはり後妻ということに
あー、この時代で町人と呼ぶのはエスパーだな、庶民とでも読み替えてくれw
173 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/02(日) 01:36:10.48 ID:fDHwskaX
狂言回し、というかナレーターは西行の方がよかった
西行の中の人も岡田ま程ではないが、台詞回しが上手くないから
175 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/02(日) 07:55:09.34 ID:d4Kj1Dyu
放映中にもさんざん言われてたが、西行だと
「遺志の継承」「武士の世のはじまり」というテーマを表現できない
それどころか「負け犬の遠吠え」みたいな空気さえ漂ってしまう
善し悪し巧拙とは別に、頼朝ナレには明確な起用理由があった
一方、作中人物西行は、局アナがやるような説明役・進行役には当然なりえなかった
おまけに、途中から遁世者となった人間が毎回表に出てきてペチャクチャ語るのも不自然
結局、時代と清盛を俯瞰するスタンス的には第一級の候補だったが、
途中ほぼ消えて最終盤再び一気にキーマン化した今回の西行の扱いからは、
最適ナレとは言えなかった
もし政子がナレだったら……
ろくでもない求婚で時子と由良をゲットした源平のあんちゃん2人にごちそうさんと祝福しました
179 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/02(日) 13:41:52.42 ID:0pXtFj2K
>>170 側室腹かのような台詞ってどこ?
先妻はとっくに死んでるから長子重盛の地位なんか
ひっくり返すことが出来るんだよ、今の正妻の長男であるお前は
と囁いて煽る以上でも以下でもなかったが。
重盛と時子腹の子供たちとの軋轢は、仲が良かったと言われる平家にとって
宗子腹頼盛と並ぶ波乱要因であり、この2つが遠心力として働いたことは史実。
それによって重盛は次第に平家内で浮き上がり、さらに後白河と
清盛の狭間で苦しめられて孤独の度を深めていった。
表面上はポーカーフェイスも心理面での動揺は隠せない時子と宗盛、
板挟みに苦しむ重盛。いずれも見事な表現だった。
義朝が死ねば由良の実家も大きなダメージを受け、安穏としてられなくなるのが明らかなのに
何で現代サラリーマン家庭みたいなんだ?それ以前にメンバーの生存を考えない家族って何だ?
そんなことより、雄々しく戦ってきてと太刀を差し出す由良
殿が大殿を斬る、きちんと見届けよと頼朝に命ずる由良を見ていなかったのか?
サラリーマン家庭なのコレ。現代的価値観に汚染されているの義朝家は?
180 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/02(日) 14:06:09.48 ID:d4Kj1Dyu
現代にも通じる普遍的な表現を見つけては
やれ現代だのやれサラリーマンだなんて全く感性が貧困だわねw
一体お気に入りの時代劇が何なのか聞いてみたいわw
>>173>>174 キャスト決定前のキャスト予想スレでは
ナレ=西行=ARATAで決定のような流れになっていたのを思い出した。
>>176 頼朝ナレという構想はよかったと思う。
中の人のナレーションの実力にはかなりの疑問符が着くが
>>179 >義朝が死ねば由良の実家も大きなダメージを受け、安穏としてられなくなるのが明らかなのに
平治の乱ほどの大事態を引き起こせば多少のダメージをうけるだろうが
(それでも由良の死後&義朝に手を貸さなかったということで熱田大宮司家は
全くノーダメージで院近臣でい続けた)
あのセリフがあった時点では無位無官&父親出世できない&都の武者としてはとびぬけた存在ではない
義朝が何かしでかしても熱田大宮司家はさほどダメージは受けない。
やっかいになったら義朝を離縁して放り出して由良母子だけ保護すればいいからね。
院近臣の実力やしたたかさを甘く見ないように。
ちなみに為義が問題を起こしまくった為に義朝外祖父が出家したという説もあるが(元木)
領地没収などの家がなりゆかなくなるほどのダメージを受けていない。
少なくとも「飢える」状況にまではならない。
>>179 >それ以前にメンバーの生存を考えない家族って何だ?
なにを言わんとしてそれを書いたかはわからんが
俺の受け止め方的には
家族、一族郎党の安全や生存を考えないのはどうかと解釈した。
俺の勘違いなら以下は無視してくれ
一族郎党が河原で降りしきる矢の中で奮戦している中で
大将二人がそんな一族郎党を置いてきぼりにして
ふたりっきりで一騎打ちに耽るとは何事か
しかも決着をつけずに
といいたくなる。
(あのシーンの二人の演者の力演は見ごたえあったよ。)
三連投失礼
>雄々しく戦ってきてと太刀を差し出す由良
そのシーンは好きだったよ。
飢え死にするかどうか、その現実的可能性に力点を置いたのではなく、家族が有する普遍的機能を問題にした。
つか実家の保護があるからダンナにそんなこと言うはずないといった類いの突っ込みは虚しい。止めさせるために大袈裟な物言いもありだろう。
ヒトが誕生して以来、家族を作って生活してきたのは、ぶっちゃけ生き残るために有効だから(適応戦略)。
形態は時・所により多様でも、子孫を残し(生殖)生産・消費し(経済)教育する(社会化)機能は普遍的。
この点、メンバー間が愛によって強く結ばれようと政略結婚で「出来ちゃった家族」でも変わらない。
扶養義務のような近代的法概念を持ち出すまでもなく、家族のリーダーは、
メンバーを服従させつつ生存を確保してきた(現代は家父長的支配はダメ)。
まして義朝が死んで後ろ楯を失えば、常盤に義朝の愛を奪われた由良唯一の心の拠り所であり、
堅固な身分制秩序の中で出世させるべく「教育」してきた未来の源氏棟梁=頼朝の未来は無くなってしまう。
それは鬼となって子に臨んだ教育ママ=由良にとって、自身の死にも等しい由々しき事態であった。
このように由良が切実な想いで問いかけた最大の動機は、頼朝の今後の社会的地位を奪いかねない
義朝の行動に再考を迫ることにあった。「飢えさせるな」を胃袋の問題に矮小化することは妥当ではない。
西行ナレが妥当だったろうけど、まあ頼朝にやらすってのも発想としてはあり。
だがしかし、役者の技量をさておいても、結果はなんか微妙なことになってしまった。
>>184 つまり「鬼武者の将来を台無しにするな」といいたいと俺は解釈した。
だったら余計に「飢えさせないで」というセリフは余計な突っ込みを生むから
回避すべきだったかもしれない。
「この子の将来はどうなるの?」くらいの方がよかったのでは。
丁寧に解説してくれたところに重箱をつつくようで申し訳ないがここは指摘しておくね。
>家族のリーダーは、
メンバーを服従させつつ生存を確保してきた(現代は家父長的支配はダメ)。
平安時代は前期は家財産は娘が相続して、夫は入り婿で嫁方の舅姑に頭が上がらない状態。
後期に入って嫁入り婚が主流となっても夫と正妻はそれぞれの財産を持ち寄って
家を共同管理する存在だから夫が一方的に権力をふるっていたわけではない。
(といっても主導権は夫側にある)
しかも無位無官の義朝に対して院近臣で財産のある熱田大宮司家の方がはるかに立場が上なのだから
義朝がメンバーを服従(妻)という表現は妥当ではない。
むしろ義朝が熱田大宮司家に対して気を使わなければならない立場。
>常盤に義朝の愛を奪われた由良唯一の心の拠り所であり
このセリフが出た時点では常盤はまだ義朝とは結ばれていない。
>分制秩序の中で出世させるべく「教育」してきた未来の源氏棟梁=頼朝の未来は無くなってしまう。
頼朝の未来以前にこの時点での義朝は朝廷社会では無位無官
頼朝の未来以前に義朝の未来すらない状態。
頼朝の為に出世してもらうためには身の処し方を気をつけなさいという
別の表現にすべきだったと思う。
(この子の為にどうするか考えて、とか お得意の「父が」とか)
基本的に批判目線で、でも評価するところはある、みたいな感じだったら良かったかも。
188 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/02(日) 18:54:12.28 ID:d4Kj1Dyu
>>187 なぜ批判目線でなければならないの?
それこそ通俗的な理解を越えないのでは?
サラリーマン云々に引きずられて核家族をイメージしてしまったが、
実際は、一族郎党を養うという意味で、経営体としての家族の視点もたしかに重要です。
出家したものの俗世への関心と関与をやめない「生臭坊主」by堀河=西行は、
平安と清盛の一生が終わるときに再び現れ、総括し、意義を語り、オマージュし、葬送する
時代の証言者&宗教者として誠に相応しく、現に作中西行はそのように位置づけられていた。
言い換えると、でずっぱりのナレはやはり向いていない(フクロウは昼は寝ていて見えない)。
清盛がやったことを踏襲したわけでもないし
>>186 すまん、出先でその由良発言のシチュエーションの詳細が不明
また、整理してレスする
まだ常盤もでてこなかったかw
193 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/02(日) 19:04:04.79 ID:d4Kj1Dyu
>>190 頼朝は平家を滅亡させようと思って戦争始めた訳じゃないんだが?
だからなんだよw
まあ正しくは「滅亡させられると思ってなかった」ってところだろうな
>>192 由良の「私と鬼武者を飢えさせないで」発言は
第14回で義朝と為義の諍いが始まりかけたシーンで。
ちなみにこの回の鬼武者はまだ赤ちゃん。
(鬼武者をあやすダメ義さんが本当に微笑ましい)
常盤は一応出てきたが汚い恰好でお酒を売りに清盛と義朝の前に出てきただけ。
1147年頃
義朝と常盤が結ばれたのは第16回 忠盛退場回
1153年頃
>>193-195 頼朝はとりあえず自分の身に降りかかった火の粉を振り払うためにやむなく挙兵
したけど、平氏を滅ぼす考えまであったかは不明。
一時は後白河法皇を通じて和平工作までしてたしね。
結果的に平氏を滅ぼすことになったけど。
(ちなみに、頼朝の構想と外れた部分で後白河法皇の意思を受けた義経の強行作戦で
平氏が滅亡に至ったという見方もある)
>>196 ご教示忝ない
てっきり保元の乱間近の切迫した状況下での発言と勘違いしていた
申し訳ない
父子のいさかいに心を痛めた彼女なりの和解勧試っぽい
>>197 だから195の通りで。
戦捷報告の様子に鑑みると滅亡させたくなかったとも思えないし。
>>199 頼朝の挙兵は
猪瀬圧勝の前回の都知事選挙にドクター中松より当選しそうにない候補として
立候補するようなもんだからね。
きょうの官兵衛を見て。
清盛の合戦回は色々文句も言ったが
なんだかんだ言ってよく出来てたことが分かった。
それと27話の一騎討ちは間違いなく大河史上最高であると確信。
自分はチャンバラより心理戦のがずずっと好きだから、合戦シーンにはあまり
拘らないな。
保元の乱、平治の乱ともに本戦より前後のプロセスが好き。
本放送時は、戦国合戦のような派手派手しい戦いを勝手に期待して勝手に裏切られた
人が続出した。
最初から最後まで喧々囂々の議論が巻き起こった中でも、一騎打ちは屈指の賑わいだった。
史実にないのものをやれば叩かれるのは目に見えてたから、やらなくてもよかったけど、
やることにちゃんと理由があったし、2人の力演には拍手。
まとめると
・ライバル設定の帰結。平治の乱は「早すぎた源平合戦第1ラウンド」であり、ドラマ上
その性格は武家の棟梁1を賭けた大将間の戦いであった。
・それまで清盛は一貫して背後に陣取り戦局全体をコントロールしていた。雑兵として
前線で相塗れるウソはなかった。逆転勝利の知謀を発揮した平治ではこちらこそ真相に近く
注目すべき。
・愚管抄には黒づくめの衣装で名馬にまたがった清盛が、凛々しく一人で六波羅から
打って出んとする記述(「さて私が見て参りましょう」)があり、あながち荒唐無稽とも
いえないこと。
既に軍勢対決は勝敗は決し、残すは異次元空間における清盛義朝の一騎打ち。とってもシュール。
六波羅近辺の鴨川にまで誘い出された源氏勢に対し、満を持した真打清盛が颯爽と登場したのは
愚管抄に近い。
204 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/03(月) 19:58:16.02 ID:wCNiquTI
【時忠の煽りの件】
身分制社会における貴族・武家棟梁クラスの子どもの地位は、
1母親の地位〜母親自身の身分の高下&正妻か側室か→上級貴族の娘で正妻ならば長男である嫡子の地位は万全なものとなる。
2実家の現勢力→権勢家か没落貴族か
3母親の存在→そもそも母親が生きているか
などの諸要因によって決まってくるものと思われる。
幼児期に宗盛を煽った時点で、ドラマ上の平家の面々は先妻明子の子重盛が棟梁であることにいささかの疑問をもっていなかった。
そして時忠の再三の煽りによって、時子と宗盛はポーカーフェイスを装ったものの、内心かなりぐらついていった。
とはいえ、宗盛こそ正統だとの確信を抱くまでに至ったわけではない。
史実上も重盛は、時子腹の子どもたちが勢いよく昇進していくにつれて次第に追い詰められていった(それが後白河との連携に向かわせたという説あり)。
にもかかわらず、重盛が平家の棟梁であることを明確に否定されたという事実は、彼の死までない。
そこで上記の要因からこの問題を考えてみると、まず2、3について重盛の優位性はまったくない。
1についても、重盛母の出自高階家は到底堂上平家にかなわない。
結局、重盛がかろうじて棟梁の地位を確保できたとしたら、それは先妻明子が清盛の正妻だったということ以外にありえない(高橋説では父が藤原忠実)。
したがって、時忠が「お前は〈今の〉正室の子だ」と強調したとき、それは重盛が妾=明子の子であることを含意するものではなく、むしろ先妻明子は清盛の正妻
であることを当然の前提とした上での煽りと考えるべきだろう。すなわち比較の座標軸は、その時点での正妻腹vs妾腹ではなく、現在の正妻腹vs過去の正妻腹だった。
時忠は宗盛に対し、「そうした比較からはお前は重盛に勝てるのだよ、なぜなら正妻の点ではイーブンでも残りの条件ではすべて優っているから」と諭したのだろう。
宗盛が正室時子腹でなく重盛が側室明子腹であった場合は、以上の比較は鼻っから問題とならない。お前は今の正妻の子だと時忠が強調した所以である。
そんだけ脳内補完しなきゃ行けない時点でダメだろ。
206 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/04(火) 07:57:28.61 ID:w5oJPLnK
重盛が未来の棟梁であることを誰も疑っていないのに、おたくは時忠の発言を
明子は清盛の妾と「脳内補完」したのか?
もし妾腹ならそもそも重盛を後継者扱いする態度など誰もとらない。
自明な事態をわざわざもちだして因縁つけることこそ、バカバカしい「脳内補完」
そのものだろう。時忠は明子は正妻ではないとは言っていないのだから。
『豪華絢爛な王朝絵巻を期待した平安ファンを裏切った、宋風の女が出てくるなんてどこの国の話だ、
平家内で兄弟対立はなかった、まっすぐな黒髪以外の美人は日本には存在しえない・・・
要するに、歴史に無知で愛もリスペクトもない脚本家が、付け焼刃で資料の読み込もしないまま
適当にでっち上げた超駄作が清盛。〈私のように〉歴史に詳しい人間は皆嗤っている。
こんなもんしか書けないのをなぜクビにしなかった。せいぜい毒吐いて罵り倒して見てやるよ』
毎日遊び呆けて他人を中傷するのを生業とするいつもの極右ババアの脳内補完を超えた「妄想』に
マジレスしてやっただけだ。官兵衛への攻撃も開始している。
207 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/04(火) 08:32:26.52 ID:w5oJPLnK
そういえば義朝家を「現代サラリーマン家庭」だの「脳内補完」していたな・・・
スイーツ、反戦、フェミ、現代的価値を持ち込むなー、原作無しは屑の婆さん。
「飢えさせるな」は骨肉の争いを始めた為義・義朝を憂いた必死のお願いでいわば和解勧試。
このままでは自分たちだけではなく、一族郎党すべてを支える経営体としての源氏も滅んでしまう。
それだけの危機感を抱いた由良はまさに「武家の女」だった。
「実家に戻れば暮らせるのにサラリーマンの妻みたいセリフ。屑脚本家が馬脚を現した…」
と因縁をつけ毎日暇そうに遊びながら工作に励んでいるいる女とは大違いで、
由良は了見広く自己に厳しい責任感の強い女性だった。
>>207 >実家に戻れば暮らせるのにサラリーマンの妻みたいセリフ
一連のレスをこのように解釈すること自体が?
新婚の頃の義朝は社会的経済的に見て義朝が家族をやしなっているわけではなく
むしろ義朝が由良の実家に養ってもらっている状態。
そんな状態の夫に対して「飢えさせるな」という発言をすること自体が当時の感覚じゃない
といってるわけ。
当時の正妻は実家の支援を受けながら夫の高価な装束を自力で(夫の経済力を借りずに)
揃えたりしてるわけだし。
(当時清盛の身なりがみすぼらしいのは明子が妻としての役目をはたしていないレスが本スレでもあった)
だから「飢えさせるな」という表現が当時の妻や妻の実家との関係を一切無視したセリフ
と解釈されるのも仕方がないこと。
>>207 >一族郎党すべてを支える経営体としての源氏も滅んでしまう。
はい、これも?ですね。
ある程度の年齢に達した息子は独立をした財産を持ち独立経営をします。
ただし親には「没収権」がありますので
親の意向に逆らうと無一文まっさかさまです。
しかし、義朝の場合鳥羽院に近づくメリット&妻の実家の支援&東国武士団の意向>>>>>親からのもらい物
ですので、逆らえうる立場にあります。
一族郎党を養うというのにも現代的な考えをいれてはいけません。
為義も義朝の郎党にはお給料を出していません。
それぞれの郎党はそれぞれの領地をもち、その領地を自己経営して
その権利を守ってくれそうな主を選んでいるだけです。
郎党たちは父子が対立しようと自分の利益を守ってくれる方につけばそれでいいんですねえ。
他の主をさがしてもいいんですし。
ただし、骨肉の争いがひどくなってその結果郎党が誰もついてきてくれなくなると
それは困るわけで、
そういった懸念を示すことはわるくはなかったと思います。
(といっても、義家vs義綱、など骨肉の争いを続けまくった源氏で郎党がまだいたといこともまた事実)
210 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/04(火) 14:22:07.75 ID:rLU2vO04
とりあえず義朝の新婚の頃はの文献教えて。今は時間がない
大殿と殿がいがみ合う末への恐怖(源氏崩壊)で目の前にいる家族の長に生存配慮を求めることが
なぜサラリーマンの妻なのか?(財布の問題に収斂されない家族機能)
屋敷のモブたちは皆領主なのか?経営体の性格は皆無なのか?
つかさ、ドラマのセリフの一言に噛みついては制作者たちを侮辱する
あんたの醜悪な態度が問題となっていることがわかってるのか?
>>210 最初にいっておく
>つかさ、ドラマのセリフの一言に噛みついては制作者たちを侮辱する
あんたの醜悪な態度が問題となっていることがわかってるのか?
おれはさあ、あんたの書き込みに少し疑問があるからあんたの書き込み自体に意見してるけど
制作者には毒づく気持ちは一切ないし
ドラマはドラマとして楽しんでいたから
ちなみに最近の俺の書き込みは
>>181-183>>186>>196 >>208-209だから
他のは他の人が書いたレス
長くなるから分けてレスするね。
義朝の新婚時の文献などない。
当時は朝廷にとっては取るに足りない存在の男だし源氏代々の日記も残っていない。
義朝が妻の実家に養ってもらっていたと書き込んだのは言い過ぎだが
当時の両者の実力差を考えると
妻の実家の実力>>>>>>義朝の実力
で少なくとも義朝が妻やその実家に強く出れる存在ではなかったし
少なくとも政治的立場の支援を受けていたらしいことは
西側学者の野口などは言っている。
経済的支援というのは当方の推測だがその推測の根拠を示しておく。
政治的格差
藤原季範 四位 その父は白河院に接近、一族は上西門院に接近
鳥羽院にも近い(親族に鳥羽院乳母子がいる)
源義朝 無位無官、父は長年受領にも五位にもなれず
経済的格差
藤原季範 父季兼の代に美福門院父藤原長実を通じて荘園を立荘したことが確認されている
上西門院領熱田大宮司家所領が多数見受けられる
少なくとも女子二名(由良を入れると三名)を女房勤めさせている
(女房勤めさせるには実家の経済力がないと不可能)
源義朝 確認できる所領は「吾妻鏡」に出てくる安房国丸御厨くらい
相馬御厨で多少の権益を得たか?
このころから相模国の荘園の立荘の仲介に乗り出しているとみられるが(元木)
時期は不明でまだはじめてばかり
それと前にも書いたけど
一家の経済は夫のみの収益ではなく妻との共同財産で経営されるし
>>208のように妻の経済的実力も夫にも必要だったという事実から
すくなくとも義朝が由良鬼武者を一人で食べさせていたかのような
書き込みをされていたと解釈をしていたこと自体がおかしいと言いたい。
ただし、この言葉を引っ張りすぎていた人がいたことは認める。
>屋敷のモブたちは皆領主なのか?経営体の性格は皆無なのか?
まあ、本当の雑色や侍女クラスまで領主とは言わない。
だが、逆に「武家」としてみた場合
雑色召使、侍女が戦うときどれだけ役に立つだろうか?
戦うのに一番必要なのは「戦える人の数」である。
それはつまりは「郎党」
自分の意思で「資本グループ」に加わる個人経営者が
戦闘時の主力たる郎党である。
つまり、独立した経済基盤を持つ一家の主が郎党の一人一人
当時はその経済基盤が所領の管理。
(大規模なとこだとその郎党が資本グループの主となっている)
そういう意味で「戦闘時」に必要な人材として郎党のことを書いた。
つづくよ。
>大殿と殿がいがみ合う末への恐怖(源氏崩壊)で目の前にいる家族の長に生存配慮を求めることが
>>196の内容では細かいところまで書いてなかったから補足しておく。
鬼武者をかわいがっていた為義のところに
摂関家から伴をせよとの命令が届く。
為義が義朝にも同行を命じるが義朝は
「今は鳥羽院に仕えているから同行しない」と返事する。
それに為義は不満そうな顔をする。
由良は為義の肩を持つが義朝はそんな妻に対しても不満気。
そんな義朝に対していったのが例の「飢えさせないで」のセリフ。
義朝は仕方なしに、為義についていく。
その後義朝は街中でたまたまであった清盛に毒を吐いて意気投合する。
そんな二人の前に現れたみすぼらしいなりの娘が常盤。
この時点では、ちょっとした父子のすれ違いといった程度で
>大殿と殿がいがみ合う末への恐怖(源氏崩壊)で目の前にいる家族の長に生存配慮を求めることが
という時点までは進展していない。
で、あんたは
>>192以前の書き込みでは
この由良の発言を「保元前夜」のセリフだったとおもって
思い入れたっぷりに自分の考えを膨らませて、その考えに陶酔して書き込んでたよね。
それが、
>>192以降では
父子の間を思やる由良の心情って書いたんだけど
>>214の細かいとこまで知らないかのようなまたまた思込たっぷりを膨らませた自己陶酔の書き込みを繰り広げたている。
>>192で細かいとこまで知らないと自分でも言ってるよね。
あなたの一連の書き込みは清盛への愛が感じられるし
もっともだと思われるところもたくさんあるんだけど
一旦放映されたシーン思い違いやど忘れなんかを見せつけられると
今までのせっかくのあなたの名文が少しかすんでしまうんだ。
誰ども思い違いやど忘れがあるからそれはそれでいいんだが
頼むからもう少し事実確認をしてから書いてほしい。
最後にあなたに苦言を書いておく
どんなに優れた作品にもアンチというものは存在する。
ファンにとってはそんなアンチというのはうっとうしい存在でしかないのは事実。
だが、優れたものだからこそアンチというものがあり批評意見というものが存在する。
強かった頃の読売ジャイアンツなどが典型。
肯定的な意見もあって否定的な意見も存在する。
それが批評というものの正しいあり方。
否定的な意見がなくなったときそれは作品としての「死」を意味する。
ファンの反対はアンチではなく「無視」である。
あなたがやっきになってアンチ狩りをしていると「無視」が多数派になり
やがて大河「平清盛」という作品は死に至る
ということを述べておきたい。
私は平清盛が好きだしあんたの長文も嫌いではない。
だから、好意見も書くし否定的な発言もする。
いやなら無視してくれていいよ。
その時はこのスレの書き込み者として死を迎えることになるからね。
217 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/04(火) 16:47:49.07 ID:rLU2vO04
あんたは
>>170でなく、ユウジンアンではないのか
それはお詫びする
内容上の健全な批判は多いに結構。学ぶことも多い
ご存知のようにデタラメな2ちゃん運営と誹謗中傷のあり方を問題にしている
悪いがそのブロガー始め一味を「批判」をするアンチなどとはちっとも思っていない
卑劣な人間のクズに対して妥協することはない
悪しからず
218 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/04(火) 22:15:43.75 ID:rLU2vO04
リでもユでもいいから、2ちゃん世論を思うがまま誘導してきたオピニオンリーダーとして、
是非、大河平清盛の構造・機能分析をやってもらいたい
この観点からの批判を展開するのを読んだことがないので
終わった大河のスレをsageる程度の配慮もできない
発狂能書き君は相手にする気もなかったので
放置してたが、相手してくれてる方ありがとう。
この基地害がいるからここでマトモにドラマや時代ついて
語る気にもなれないんだよね。
220 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/04(火) 22:43:01.09 ID:rLU2vO04
中身を語りたいときは下げる
お前らを晒すときは上げる
そういうこと
何と戦ってんだこいつ
放送当時春先くらいまでの賑わってた頃にはそれなりに面白みのある批判意見も見えてちょくちょく見に来てたんだけど
その時はやたら批判意見に対して噛みつく盲目的な奴がいるな程度にしか思ってなかったが
終には変な陰謀論にかぶれて発狂するようになってこりゃダメだと思ったものだがまだやってたのか
官兵衛初回直後にもいかにも都合のいいアンチ引き連れて官兵衛スレで暴れてるやつがいたが本当にいい加減にしてもらいたい
清盛を比較的に好意をもって見ていた人間としてはファン装って暴れるこういうやつらが一番迷惑だわ
222 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/05(水) 07:02:51.80 ID:mMMEN9cX
ニュース関連板も含め大河関連スレは、運営(管理人、運営中央)から外注を受けてスレ乱立とカオス化によるスレ伸ばしを業務とするグループが立て
(つるんでのスレ立て依頼含)、そこにピラニアのように食いつくネトウヨが押しかけ、一般の品性下劣なクレーマーたちが一緒になって騒ぐ構図である。
さらにドラマ板では、業界関係者も多数押し寄せる。
ネトウヨも多くが、在○会やCh.Sといった狂信的極右団体の指揮系統に組み込まれたメンバーたち。どうりでどれもこれも同じパターンなわけだ。
王家問題では、これらの団体に担がれた歴史認識・憲法感覚皆無の国会議員がNHKへ圧力をかける事態まで発生し、表現の自由に対し深刻な負の一石を投じた。
他のメジャー板も、その多くがそれぞれの分野ごとに反社会的協力者を雇って同じように運営されている。
※当該分野で広範なネットワークをもつ極めて犯罪的な人間(個人掲示板も運営)を中心としたグループに丸投げというケースもある。
大河板も、運営中枢から声をかけられた複数のブログ主が関与しているのが今や明白である。関連する3,4つの板を担当するのが通常のようで、
この連中も明らかにドラマ板全般を担当している。
★958 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2012/08/08(水) 08:09:06.90 ID:FkC4Ywat
今の2ちゃんねるの管理人は右翼団体とアダルトサイト運営しているヤクザな訳だよ
他の運営もそいつに小遣い貰ってる舎弟
今はほぼ全て運営による捏造情報の書き込み
223 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/05(水) 07:05:34.08 ID:mMMEN9cX
・荒らし担当者〜スレ立て・データ貼りなど「公共」の仕事も一応やる(もっともスレ立て自体が最大の商売道具)〜数人がIDを変えつつ、
他スレ・他板を含めれば一日何百ものレスを乱発し、我が物顔で本スレ他を占拠することでファンを疎外しつつ、遮二無二泡銭を稼いでいる
〜スレ立て数やレス数を組み合わせた完全歩合制。
メンバーは常に連携し、情報やコピペも共有する。二人三脚による攻撃のみならず、架空のあだ名をつけ合っての猿芝居バトルも得意技(ドラマ板での「厚木」など)。
ほとんど全ての時間帯にわたり、このグループが常に主要スレをコントロールしている。
大河板ではアホ面丸出しで罵詈雑言を浴びせることを生業とする高飛車粘着ブロガーY(BBA臭を丸出しにしたミーハー趣味披露も得意)が主要メンバー。
ドラマ板コテハンにして大河板でもふんぞり返って荒らしまくる周作がおそらくボスだろう。
・本板含むメジャー板の主要スレが個人の〈篤志家〉によって個別に立てられるということはまずない〜立てられなかった→立てた→乙の流れは偽装、すべて組織的。
わざと二重スレ立て偽装もやる。
・荒らしの張本人たちが「警察」役を兼ねるというブラックユーモアにもならない倒錯した「自治」運営のため、暴走に歯止めをかける
制度的仕組みはまったく用意されていない。〜ヤクザがポリス・・・。
・アンチスレ及び視聴率スレ(時に本スレも)を集中砲火のターゲットとみなし、アンチ&デマ記事を探索し貼り付ける、さらには自らデマをでっち上げる
ことまでして罵詈雑言のかぎりを尽くす。そして今度は2ちゃんのデマ・誹謗中傷書き込みを三文ジャーナリズムが援用して叩くという陰惨なループが続く。
・知性と良心を備え日本と歴史と大河を愛する者は皆、この反日・創価・捏造屑大河ドラマ清盛を嫌悪しており、我ら職業アンチはこれらの声を
代弁して正義の鉄槌を下している。
一方、アンチ・視聴率スレは不可侵の聖域であり、事実誤認やデマの訂正も許されない。不埒者は即刻退場しなければならない、のだそうだ。
・「信者」に成り済まして大口を叩きorどこかにいるらしい大口を叩く「信者」を仮想し、アホ信者がーと愚弄することも常套手段としている。
さらに妄想が昂じた結果、≪「信者」は漏れなく創価であり、すべては創価の陰謀である≫との堅い信念を披露、世間に笑いを振りまいている。
・「痛い信者」をストーカーよろしくつけ回して嘲笑し晒し者にすることはしても、自分たち「痛すぎるアンチ」の醜悪な正体と生態を自己観察して
唖然とすることはもちろんない。
・一般人に見透かされた結果、放送直後を除いて本スレは閑古鳥。アンチキャラの少人数が乗っ取る寒々しい光景がお馴染みとなってしまった(官兵衛は脱線雑談)。
賢く良心的な視聴者は大河清盛を見捨てたが、自分たちの卑しい荒らし行為へは断固たる支持の声があがっているのだそうだ。
・大河ファンに限られない膨大な閲覧者がおり、NHK他マスコミ、さらには関係当局すら注目するたかがされどの2ちゃんで、かくも卑劣な正体を晒され相当苛立っている。
本スレにおけるトーンは下降気味で(一人相撲と因縁つけ、雑談)、アンチ・視聴率スレ、役者・脚本家・「信者大口叩き」攻撃スレ、
ニュース系スレなどに重点を移して、日々のルーティーンワークをこなしている(官兵衛ではいずれも冴えない)。
・「避難所」も実は、執拗な荒らし人間を孤立させ、運営による自浄作用が機能しているかのように装うための運営=荒らしグループによるダミーに他ならない。
・剥きだしの獣性を露わにする一方で、やりたい放題の倨傲を支える「運営=聖域=安全地帯」への信仰が少しずつ揺らぎ始めているようで、
最近はいたって真面目な擁護キャラにも時々変身して正体隠蔽に努めたりもする
(荒らしを批判するものは荒らしであるとの猫だましで「聖域」死守を図ってきた)。
・しかし低視聴率の結果が出るや否や息を吹き返し、そこら中を犯罪的書き込みで覆い尽くす絶望的状況が出来する。八重スレ関連は今のところ迎合路線だが、
視聴率が低下すると路線変更するだろう。今でも既に「キモ盛信者による八重攻撃」を捏造してカオス状況を作り出している(官兵衛もバッシング開始)。
・総じて一般大河愛好者及び真摯な批判者は、2ちゃんを舞台とする壮大なイカサマ商売によってとことん弄ばれ食われるだけの美味しいカモと化している。
224 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/05(水) 07:07:10.12 ID:mMMEN9cX
★すっかり正体が割れてしまった運営グループによる【荒らしの作法】
・敵味方に分かれての自演バトル―本部マニュアル指示通りの典型的な煽り手法
→左右イデオロギー、地域対立(会津vs長州など)、○○ヲタ(作品、俳優)間の憎しみあい〜反日がー、長州がー、信者がー、ヲタがー。
→喧嘩ごっこの猿芝居で罵り合い、そこに煽られ熱くなった「関係者(一般人)」が参入すれば、もっとも安直にレスが稼げる。
・自らのよってたつ立場=極右とは相容れない(と勝手に決めつけた)大河への犯罪性も露わな誹謗中傷
→清盛に対する王家がー、汚盛がー、キモ盛がー、反日がー、在日がー、チョンがー、草加がー、犬HKがー。
・脈略なしの完全茶番レス稼ぎ→同じく清盛の時のID粘着、無言連投、MVP連投、マルチポスト、AA貼り、極右政治宣伝など。
・歴史薀蓄雑談でのスレ占拠→ドラマが盛り上がらず一般人が乗ってこないと見るや、延々とスレチ談義の花を咲かせて穴埋め。
・低視聴率が出るやニュース板にスレを立て、大河板と同じメンバーが同じ内容で猛バッシングをかける。そこにネトウヨが押しかけ判で押したようなNHK攻撃を
開始する。さらに一般人クレーマーや業界人(特に民放ドラマ)も参入するので、あっという間にスレが埋まる。実況と並ぶ荒稼ぎのための美味しいツール。
・作品・俳優・脚本家・P等中傷スレ、ネタスレを個別に乱立させる→スレ立て自体がアジェンダ・セッティング。悪質なスレタイでイメージ崩壊を狙い、
2ちゃん世論をミスリードする。
・荒らしとは性格が異なるが、自分たちが規範とするところの独善的な「本格大河」を振りかざしてイマの大河を酷評、マイナスイメージの固定化を図る。
225 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/05(水) 07:08:20.39 ID:mMMEN9cX
742 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[] 投稿日:2014/01/23(木) 08:23:01.10 ID:eyoWgaba0
WEB情報資産の研究ブログより引用
ひろゆき氏が書類送検された事について−解明されない2ちゃんねるの謎
・2ちゃんねるのプロ固定・プロサクラ
2ちゃんねるには、プロ固定・プロサクラと言われる「専業の煽り屋」が
存在しているとされています。できる限り話題を煽って、自作自演を繰り返す事によって、
スレッドを引き伸ばして成功報酬を得るというものです。
1人書き込むごとに0.1円−10円ぐらいのお金が入り、
スレッドが伸びるごとにお金が入るシステムになっているとされています。
861 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[] 投稿日:2014/01/23(木) 09:21:33.52 ID:eyoWgaba0 [2/2]
★過去に流失したプロ固定の報酬表★
【料金表】
スレ立てる:+200円
スレ削除される:-5000円
スレストされる:-2000円
ゴミ箱逝き:-1000円
DAT落ち:-500円
1000突破:+1000円
1レス付くごとに:+1円
30分で1000:+5000円
1時間以内に1000:+2000円
6時間以内に1000:+1000円
24時間以内に1000:+500円
リミッター発動:-3000円
鯖飛び:-5000円
■マスコミは、極少数の「仕事人」たちによる偏見にすぎない「2ちゃん世論」に
飛びつき、安易な中傷記事を垂れ流すようなことはしないでもらいたい。
また、ナレ問題は一考の余地があるとしても、NHKもまた、この連中が先導する
大河攻撃を真に受けて、ポリシーを曲げることのないようお願いしたい。
226 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/05(水) 07:09:18.74 ID:mMMEN9cX
毎度毎度いつもの常連、つまり2ちゃん運営と協力者、さらには業界人?どもによる〈上野と松山がダントツ低レベルだった〉との書き込みばかり。
中傷スレまで多数立てられ、口汚い集中攻撃に今なお晒され続けている。力量以外のところで彼らが受けたダメージはかなり深刻なレベルだろう。
後者に至っては口を開けばソーカがー、逆オファーがーだ。
正義の鉄槌面をして卑劣な中傷を続けているこの連中が、大河出演に働く不透明な政治力学、それと密接に関係するという若手役者の力量問題等を、
真剣に考え憂いているものではないことは明らかである。
ところで、21世紀になってからの
和泉唐沢松嶋新之助香取滝沢仲間上川内野宮崎妻夫木福山綾瀬らは、
皆、大河の主人公に相応しい文句なしの名演、少なくとも上の2人を大きく凌駕する演技力だったのだろうか?
このことに言及すると、他の主演者を見下す姑息で卑劣な創価信者がーってなるのがお決まりのリアクションである↓。
227 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/05(水) 09:58:00.53 ID:i2NUV+tn
制作発表を見て主役を強奪した
メイン脇にごっそり逃げられた
会見で定時に帰らせろと大声で言った
鶴瓶の番組で下ネタ言って番宣はずされた
持ち寄り花見に共演者がほとんど来なかった
役が理解不能で監督やスタッフを怒鳴りつけた
撮影以外は楽屋で暴露本を書いていた
視聴率7%を叩きだした
ラストの打上げでボッチになった
歴代どこを探してもこんな主役いないよ
メイン脇は、前半は実力派がまだ残っていて楽しめた
後半は、あからさまに知らない人が増えて、顔を覚えられないまま終わっちゃったかなあ
229 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/05(水) 23:09:18.01 ID:WWWtaoLK
わたくしは、たまこ様も鳥羽院も怨霊さんも為義さんも義朝さんもプレーぼうずも
明子さんも知らない浦島太郎から出発しました。
何を隠そう清盛さんも知らなんだw叔父さん以下ともなるともちろん誰もしりまへん。
だから、後半はメンバー落ちとはちっとも思わなかった。なんせ誰も知らんのでw
これはマジレス。しかし、後半が格落ち俳優だったのは事実として、それで何か
支障があったかといえばなかった。
そして誰もいなくなった状態となった平治の乱以降は、むしろ大御所の出る幕がなくなった。
むしろ、重盛宗盛重衡高倉徳子二条などフレッシュな若い俳優たちを堪能できた。
怒られるが、清盛の息子たちについては、ほとんどが大河義経よりずっと適役。
学芸会だのなんだのバッシングしかしない連中ばかりだけど、捨てたもんじゃないと
思ったよ。
231 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/06(木) 00:39:49.78 ID:iZ/ps1M9
恐らくキャストの平均年齢が最も若い大河だろ
白河院が75歳で別格なのを除けばあらかた50代以下
中心を占めるのが20代で更に10代もゴロゴロ
こういうドラマは後々評価が上がるタイプw
常磐ちゃんゴッシー雅仁君も大学者信西先生も忠実公ももちろん存じ上げてませんでした。
概ねキャストには大満足した中で、少しいかがなものかと感じたのは、
若き清盛(ナイーブさは良かったが、もう少しキラり光るものを出して欲しかった)と
滋子さん。
233 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/06(木) 02:21:20.20 ID:GhlV6EY3
>>1939年にベルリンで日本古美術展が開かれたが、このとき、ヒトラーも訪れている。
>彼は多くの日本の古美術を熱心に見てまわった。
>特に平清盛像に異常な関心を寄せ、 いつまでものぞきこんでいたという。
>その写真は今も京都の六波羅密寺に保存されているらしい。
>平清盛といえば一代にして栄華をきわめた男。
>ヒトラーは平清盛に自分の姿を重ねあわせていたのであろうか。
なにもかも否定される敗者というのもまた逆ベクトルのファシズムかな。
そういう意味では、この二人の時空を超えた一瞬のクロスオーヴァーは興味深い。
権力を極めた者同士の、すさまじい孤独の極北。
>>234 聡明なそなたの眼は迷いなく見開かれ、その眼光鋭く。
されど、かけてるのは牛乳瓶メガネ。
上から眺むるのは広く遠い地平。
ゴム人間でもなければ、そなたの手は届かず。
痩せたその手が大地を覆うこともなし。
そのうえ乗ってるのが枯れた蓮の上ではのう。
ほれ、そなたのDVDが今日もくるくると無意味に回っておるわ。
236 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/06(木) 06:55:10.23 ID:iZ/ps1M9
↑なんだこいつ
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
とにかくシナリオが糞である。下品かつ奔放な人物描写。NHKの放送意図が読めないレベル。
シナリオが糞だから演出も話にならない。挙句の果てに、出演者を使い潰す無能ぶり。
寒い中ごちそうさんです。今年も大学入試の季節がやってきました。
さて、本年度本郷大学日本史の論述問題がリークされましたので
良い子の皆さんにそっとお知らせしちゃいます。
「2012年度大河ドラマ平清盛に登場した人物の描写について2、3人を例にとり、
最近の歴史学において明らかにされつつある人物像に即して具体的に述べよ」
良い子の皆さん出来ましたか?
では第2問にいきましょう
「平清盛の脚本、演出、映像、音楽表現の革新性ついて、
ホブズボームの<創られた伝統論>およびフッサールの<始源の忘却としての伝統論>
に留意しつつ論ぜよ」
よほど悔しいのだろう…。
しかし、最低視聴率を獲得した原因を分析した方が有益だと思うぞ。
北条時政と政子の言い争いのシーンの片隅で、無表情で麦わら打ってるおばさんの存在に笑い転げたのはいい思い出。
まさに革新的なお笑い映像表現だった。
良い子の皆さんよく出来ました
あと一歩で合格です
それではラストクエスチョン
「治承クーデターによる清盛の簒奪政権はいかにして法的に正当化されるか?
院政に特徴的な<法外的権力>を行使した後白河と<神的暴力>
を行使した清盛との衝突を、ベンヤミン的テーゼに着目しつつドラマに即して述べよ」
244 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/06(木) 23:38:07.57 ID:iZ/ps1M9
>>238 自分は大河ドラマの脚本すら理解できない
無学のアホですって述べてるだけやん
あたくしは、最近電車の中で五味せんせの平清盛を久々読んどるんですけど、
あらためて藤本有紀さんは、この本をいわゆる原作にしとるのをひしひし感じますわ。
わかっていることだけを淡々と記す最良の基準書である同書に、鋭い分析に満ちた
高橋説や元木説を塗す。さらにそこに平家物語などの古典を良く摂取した上で、
自身のコンセプトに太く貫かれたストーリーに上手に流し込んでいる。
この力技と論理的頭脳には感嘆しますよ、はっきり言って。
原作(歴史書ならぬ歴史小説)なしは屑、されど史実を淡々とやりさえすれば良いのです!
のハチャメチャ頭脳をもってしまった婆さまには到底理解できない脚本なわけです。
>>239,241,243
「本郷大学」だけには入学したくありません。
>>240 渋谷区富ヶ谷に鎮座おはしますわがアベノミクス大宰相の目と鼻の先、距離感ゼロ、歩いて2、3分のところの距離に
ドンと構える本郷大学駒場キャンパスじゃなかったNHK渋谷センター。
そこに突如現れたユニーク無比な籾井和人教授じゃなかった勝人会長からの出題です。
「大河清盛での主要人物、すなわち清盛、白河、鳥羽、後白河、崇徳、得子、信西、頼長、時子、滋子、重盛、
、宗盛、頼朝、政子等については、これらの人物を著しく歪曲し捏造した人間像にすぎないとする見解が存する。
この見解を論評せよ」
>>ID:KnXBdVAK
「源(足利)義康は、保元の乱において太平記の佐々木道誉に匹敵する重要人物であった。
この必須の人物をカットしたことは許しがたい暴挙である。
一方で、二条親政派の2人は平治の乱でさしたる役割を担ってはいない。
本筋とは無関係な2人をカットしなかったため視聴者は混乱する他なかった。
基本中の基本の人物整理もできない歴史への知識も愛もリスペクトも欠く脚本家により、
歴史好きならば皆呆れ果てる作品と成り果てた。
との見解がある。この見解を論評せよ」
龍馬伝は最後まで真っ白で暗いな
それと比べれば中盤以降の清盛はぜんぜん普通
いきなりかましてくれた播磨守のパンチは効いたわ
官兵衛さん征伐たのむw
上で時忠が明子を側室かのように扱ってるのに誰も指摘しないみたいな話出てたけど
確かこれって時忠が突っ込まれてる場面あったけどカットされてんじゃなかったっけか
うろ覚えだけど放送当時そういうレスがあった希ガス
平氏の棟梁回ノベには、誰かがツッコミを入れる台詞はないね。他の回は調べていないけど。
「お前は姉上の一番目の子じゃ。正妻の一番目の子が清三郎などといかにもおかしい。
これがどういうことかわかるか」
なぜだが存じ上げぬが、これを先妻明子が妾だと指摘した発言と受け取ったのかな?
時忠が言いたかったことは、明子は妾だから正妻時子の長男であるお前が「清太」のはずだと(明子への溺愛ゆえ不当にも重盛に「清太」と名付けた)。
ところが、一世代前の正妻宗子の次男頼盛の幼名は平五郎(あくまでドラマ上)だった。間に挟まった教盛と経盛がどう呼ばれていたか不明でも、
少なくともドラマでは、正室腹の呼称も側室腹をカウントして生まれた順に呼んでいるのがわかる。
したがって、清三郎という幼名は清盛の三番目の子以上の意味はもっておらず、明子が正妻か否かはこの発言自体からはニュートラルと考えざるをえない。
しかし、側室を娶り次に正妻というパターンもあるのかもしれないが、常識的に考えてまず正妻を娶り次に側室という順序だろう(正妻が死ねば後妻)。
これにプラスして、全員重盛が次期棟梁を約束された清盛嫡子であることを疑っていないことを斟酌すれば、
ふつうはお前が太郎・一郎・清太なのだけれども、清盛最愛の先妻=正妻明子がいたばかりにこうなった、という経緯を解説したと考えるのが自然だろう。
時忠が「宗盛は正妻の子、正妻の子」って繰り返してるから、
いや明子も正妻だろ?身分が低かったとはいえ側室だったわけじゃないよな?
正妻の子の三番目だから三郎で何が悪いの?という
いたって素朴なツッコミだよ。
北条時宗の時輔みたいに、長男なのに側室腹故に
三郎と付けられて正室腹の弟2人の下に位置づけられたあげく、
すでにあった諱まで「輔」という「弟を助ける」意味の諱に
改名させられれば、それは可哀想だけどな。(史実ネタ)
253 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/09(日) 01:39:41.82 ID:vcq04l0a
>まるで重盛が側室腹かのようなセリフを時忠が繰り返して
はない。
>脚本が通称で兄弟差別化した史実エピがある時宗とか
>過去大河見て書いてて根本的に勘違いしてる
わけではない。
>嫁の実家の支援が絶大な時代に、由良御前が夫に「私と子供を飢えさせないで!」
とか現代リーマン家庭みたいなセリフ言わせる脚本
ではない。
俳優陣が出演歴を消したいドラマ
255 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/09(日) 02:58:32.18 ID:NRE5/3Rh
>>249 というかどう考えても予定通りの演出プランだろ
井戸がケチ付けたから綺麗になったとかないから
あんなクズジジイはさっさと地獄に堕ちればいい
終盤の清盛は井戸に当て書きしてたかもしれんがね
初回はともかく13話辺りが妙に画面煙たかった記憶あるんだけどアレもプラン通りの演出なの?
井戸播磨守
「私も見たが、画面が汚い。鮮やかさのない画面ではチャンネルを回す気にならない」
播磨守は、清盛や場所が汚いとかいう以前に、今まで見てきた大河(龍馬伝は見てなかったか)
とは異なる映像一般(技術革新)を問題としているように読める。
ただその後、「だいぶマシになった。話は相変わらずわかりにくい」という趣旨の発言もした
ようなので、やはり「汚い、白い、暗い」が癇にさわったか。
汚い:海賊跋扈の原因となった「天下疾病飢饉の者、道路に充満」する悲惨な時代状況から
出発したのだから、汚いのがリアルに決まっている。京の下層社会もそう。
上昇平家はまだ質素で華美を誇示することはしない。源氏は貧しい。
一方、朝廷は戦国風キンキラキンとは異なる華美な中にも落ち着いた雰囲気に溢れていた。
清盛が権力への階段を昇るにつれて、平家の面々の衣装は豪華になっていった。
しかも、王朝文化の体現者として平家を演出することに意を払い、息子たちを宮廷文化人に仕立てた。
これもまた、来るべき平氏系新王朝の正統性を獲得するためには避けては通れない政治的パーフォーマンス
といえる。
総じて、
>>255指摘のように、汚い綺麗については隅々まで綿密に計算され、そのプラン通りに進行していった。
白い、暗いについては、批判を受け入れ途中から「改善、ヲタ的には改悪?」したような印象をもっている。
258 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/09(日) 21:40:16.53 ID:NRE5/3Rh
日本武道館が出してる「武道」って雑誌に
本郷和人とかいう名前を見つけてクソワロタw
少なくとも彼のキャリアは清盛抜きには考えられんわ
>>254 ネトウヨに中傷されて体を壊しただけのことはあったね
259 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/09(日) 21:47:00.07 ID:NRE5/3Rh
>>256 そんな覚えはないなぁ
忠盛出演シーンは2011年内に撮りきりだったはずだから
演出や演技が場面によって食い違うことは多かったと思うけど
少なくとも清盛の汚さは2話と9話と16話で全然違うからやっぱりプラン通りだと思うよ
31話〜の頼朝パートも懐かしの汚しっぷりだったから後にプランを変えたわけでもない
官兵衛でも正室・側室の話題で盛り上がっているが、清盛ではなんといっても
義朝の妾常磐が唯一取り上げるに足る重要な女性だった。
清盛が常磐を頂戴したのは、言うまでもなく常磐と子供たちの「生活保護」のため。
嫉妬する時子ではなくて、複雑な心境を抑えて勝者となった夫の責務を理解する
しっかり女房時子が良かった。
他の清盛側室は重要ではないからカットは当然。ただ、基実に嫁いだ盛子は、
明らかに側室腹であることがわかるよう演出されていた(時子との繋がりのシーンゼロ)。
262 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/11(火) 22:33:13.48 ID:84tVBB/E
第1回で白河天皇が妾の殺人を命じる
あり得ない場面を見て
反日イデオロギー満載の糞ドラマになることを確信した。
263 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/11(火) 23:02:14.53 ID:iH7iyFec
ねえねえそこのウヨの方、白河が命じたのは胎児(清盛)堕胎であっって、舞子の殺人
ではありませんよ。
清盛が生まれた後は忠盛に落とし前をつけろと命じているが、
忠盛が拒否している間に清盛と忠盛を救うため舞子が
ナイフを取り出し法皇へ向かっていったとたん射殺される。
舞子は実質自死、白河と護衛にとっては正当防衛だね。
残念ながら白河は舞子を殺していない。
265 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/12(水) 07:05:30.47 ID:LSFjOSNe
世の中は自分が見たいようにしか見えないので
彼らにとっては白河が舞子を殺していた方が好都合なのだろう
もっといえば天皇が殺人を犯してほしい願望でもあるのか
白河化した老害エロ爺清盛「ここはわしの世じゃ」「殺せー」と狂気の沙汰
仏御前へ一斉に矢が向けられる。その時イエスマンになりかけていた盛国がヤメヨーとド迫力の一喝
あの超絶シーンへの超絶ロングパスとなろうとはこの時誰も知る由はなかった・・・
イエスマンの一喝から
「助けてくれ…暗闇ばかりじゃ…」
大根だった中盤までと同じ人物とは思えない怪演
ないない
269 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 11:35:35.02 ID:J0dxiJi3
第一部でも序盤は力みすぎて変なキャラになってたけど
脚本の指示通りの悪ガキが人好きしなかっただけだからな
徐々に力みが抜けて大人になるにつれて安定した演技になってる
頼長相手の大言壮語とか鳥羽院にエア矢を射るとか
力量のない役者じゃまともな場面にはならないよ
政治を使って優良コンテンツを乗っ取って台無しにしたアホ松山とその信者はマジ氏んでほしい
親父の重圧をはね除けようと努力を重ねた重盛は文武両道の優等生
その代わり視野が狭くスケール感を欠き面白味はなかった
清盛はぶっちゃけ
文才無し(ラブレター代筆、和歌もどき)
学問不熱心(史書経書とは少なくともドラマ上無縁)
武芸も二流(的にまるで当たらず北面同僚から笑われる)
その代わり、身分に囚われず積極的に人と交わり、好奇心旺盛に
外界に目を向け、無謀ともいえる行動力で未知の世界に飛び込んでいった
清盛にとっての学舎は世界という大きな書物だった
ポカーン顔で朝廷人事を説明する義清に聞き入っているようなシーンは
感心しなかったが、これらに破天荒を加えたキャラ設定自体は概ね間違っていなかった
272 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 15:59:45.88 ID:McsrW2vy
初回での摂関家とのすれ違いで貴族は流血きらいで盗賊退治を武家に任せるしかない
と説明しているのに
なぜか白河法皇が自分の庭で人殺しを命じている
脚本家や監督は矛盾に気がつかないのだろうか?
273 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 19:31:30.59 ID:HlsS4vdz
>>272 まずもって、舞子殺しは武士である忠盛に命じていないか(自らは手を染めない)?
初回での忠実の発言は、摂関家の長が抱いていた武士という存在についての見解(偏見)。
血の穢れをタブー視し、継続的に血と死に関わる人間の機能を卑しいものとして特殊職能化して差別化することは行われた(非人への流れ)。
忠実は、武士についても血を流し浴びる卑しい働きに従事する集団として捉えて賎視した。しかし、この見方が当時の社会意識として一般的であったかは疑問。
忠盛は白河院の正式な命令を得て盗賊追捕にあたり、そのような治安警察業務(公務)をこなすことで信頼を得、院の近臣として実力を蓄えていったからだ。
白川は武士忠盛をバカにすることはあっても(王家の犬)、盗賊の血を浴びた忠盛を賎視したわけではないだろう。
いずれにせよ、忠実の発言は、院の御所において流血はタブーか否かという場所に関わるタブーの問題とは無関係である。
そこで、宮中という神聖な空間で血が流れなかったかといえばそんなことはない。道長が書いたように痴情がらみの突発的な暴力流血沙汰は絶えなかったし、
長い歴史のなかには殺人事件のようなものも発生しただろう。
翻って、殺生禁断令(網代破却)を発した専制君主白河は、法令施行の効果が逆に無辜の民を苦しめることに繋がるという立法事実への顧慮は皆無の暴君であった。
(鱸丸の父も犠牲となった―史実でも在任中徹底されている)。
すなわち、自己と王家の繁栄を望む篤き仏法守護者白川(法勝寺など)は、万民の生命を大切にする治天の君とはいえなかった。
このようなワンマンが、たまこを愛するあまり、神聖空間とまではいえない院御所内で舞子を殺すことを命ずることがあっても(あくまでドラマ上)不思議ではなく、
矛盾はない(人命に優劣をつけて一方を絶つという優生思想にも通ずる専断的恣意の極地〜三不如意以外はすべて意のまま)。
しかし、白河が本物の殺人者とならないよう巧妙なクッションを入れて(舞子が先に手を出す)、予想される愚劣な批判(反日・反皇室バッシング)に備えていた。
274 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 20:11:01.60 ID:Fxcuw2uG
気づいてないだろw 以下、矛盾のデパートだし
・平家は財力にもの言わせて出世する一方で、ボロボロの服、汚れた顔で仕官する矛盾
・鳥羽上皇の臨終において崇徳院に刀を向けて追い返しておきながら「平家はどちら側にもつかない。恩賞をつり上げてやる」とのたまう矛盾
・武士が虐げられ報われないとなげきながら、誉ある石清水八幡宮で奉納舞の役を任ずる矛盾
・宋に憧れる設定がいつのまにかチャラになってる矛盾
・海賊王になりたいって設定がチャラになってる矛盾
・「そ、その剣は最も強き男が持つ剣アルヨ」と唐突かつその場限りの謎設定が始まる矛盾
275 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 21:35:50.70 ID:J0dxiJi3
>>272 誰かが「武士は王家の犬である」言ったら
全ての武士は王家の犬でなければならないのか?
国語の成績悪かったのに無理しなくていいよ
276 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 21:45:57.85 ID:Fxcuw2uG
「武士は王家の犬である」は武士全体を指してるだろ
>>275は小学校からやり直せ
277 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 21:50:52.29 ID:HlsS4vdz
>>274 ・平家は一定段階まで財力を誇示しなかった。武士らしく質素であったが汚くはない
(清盛の汚し演出=「可視化された身分表象を通じた体制への反逆表現」を除く。私見はやりすぎ)。
金持ちになったら金ピカ生活をしないと矛盾なのか?
・清盛の腹づもりは既に決まっている。残るは恩賞つりあげ作戦だ。巧妙な作戦というのは
場合によっては身内にも真意を隠して進めるものだ。さすがに後白河には見抜かれていた。
・王家の犬としての地位に不満があると、若葉マーク貴族としての義務である朝廷への伺候を
ボイコットできるわけ?しかもその場で白河に挑みかかって場を攪乱している(ガキのつっぱり)。
無頼の高平太のあだ名は、家成のような金持ちの家をガードする名門893の若頭みたいな姿を
見て京童がつけたものらしいが、だからといって公事への奉仕を怠りヤンチャしていたわけではない。
・若き日に宋に憧れたことが、信西との連携に結実し、さらに身と財力(大輪田泊建設)を削ってまで
執着した日宋貿易促進に繋がった。夢の実現である。
しかしこの御仁、宋に実際渡航しないかぎり設定がチャラになってしまうらしい。。。
・戯言をマジにとったのかよ???マジに海賊王にならなければ矛盾なのかよ?こりゃたまげた。
・平氏重代の名刀抜丸は頼盛へ。宋剣は最強の男=忠盛が海賊から奪い、軸のぶれた幼き清盛に授けられ、
いつも清盛と共にあった。そして「さらば父上回」において清盛は、この剣を振るう意味は、忠盛の遺志を
継いで武士の世をつくることにあると確信を抱いた。
すなわち、宋剣は平氏の棟梁の象徴(鞍以上に)であり、世の頂点へと昇り最強の男となる決意の
象徴であり、さらには、生涯追い求めた日宋貿易の象徴でもあり続けた。
278 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 22:23:41.74 ID:J0dxiJi3
何の喧嘩か知らんけど、
全称命題:すべての武士は王家の犬→偽 なぜなら源氏は摂関家の犬だから
特称命題:ある武士は王家の犬→真 なぜなら平氏は王家の犬だから
で、「武士は王家の犬」からはどちらとも言えない。つまり「すべて」と
みなすことは正しくない。命題の真偽からすれば「ある」と推論するのが正しい。
280 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/13(木) 22:41:09.96 ID:J0dxiJi3
>>274 ・序盤の平氏が汚いのは世間(特に貴族)から見た武士の穢れを表象しているから。
ついでに頼長も忠盛を評して「金持ちなのにそれをひけらかさない良い奴」って言ってるね。
どうして財力があることと身なりが汚いことか両立しないと思ったの?お前の人間観薄っぺらすぎじゃね?
・わざわざ家貞が「鳥羽院が死んだからリセット」って言ってるじゃん。お前の耳の穴は節穴なの?
・舞わされる=使役させられることは誉れなの?このドラマの主題も理解てきないの?
・どこでチャラになったのか知らないけど、お前の中では若い頃の理想は老いても永遠なんだな
・もう完全に意味不明だね、頭悪いのに無理しなくていいよ
王家ーオッケー
清盛はバカには理解できないと思うのは勝手だけど他のスレに出張してくんなよ荒れるから
平安時代の武士ってのは年貢取り立て屋代行&用心棒みたいなもんで、
領地からの収入はあるけど、盗賊退治の戦いの最前線に立ち汚れていて
そこが上級貴族との対比になっている
284 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/14(金) 06:54:38.91 ID:cbs9ltxC
285 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/14(金) 08:13:14.29 ID:u2u6N0Ze
まぁオセロ中島にとってはあの占い師はいまも良きアドバイザーなんだろう。
中島なりの根拠もあるのであろう。常人の常識では理解できないことなんだけど。
ボロを着ながら金持ちという設定も理由をこじつければ十分成り立つ。
だがそこには常識の壁が立ちふさがって「ありえる」と「ありえない」を分別する。
何が言いたいかというと、このドラマは常識があると楽しめないということだ。
286 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/14(金) 08:36:45.57 ID:oRHimBMM
執拗に粘着して因縁つけてはボコられ、しかしまた何事もなかったように粘着。
他スレでは口汚い誹謗中傷を繰り返しては、やむなく反論する側を荒らしだ出て行け。
出張してまで清盛の宣伝にやってくる不埒者なんだと。
いくら仕事だと言っても情けなすぎる成れの果てたちの末路。
例のババアは、最初は確かに大河平清盛が好かんだったのが、脚本藤本自体に
嫉妬心を露わにし始め、最近はひたすら清盛ヲタが憎いに一念となってきたようだ。
2ちゃん荒らしの構造自体は今までもあちこちで話題となることはあったが、
やってる連中の正体までクリアーにされて連中が大発狂しているのも宜なるかな。
すっかり見抜かれて、基幹スレである官兵衛スレすらも普通の一般人は寄り付かず、
いつもの連中がいつもの昔は良かった式難癖をつけるレスだらけとなってしまった。
あとよく「俺は誰なんだー」を冷笑の対象としているが、ナンセンス。
破天荒と並ぶ若き清盛の最大の個性だろ。
アイデンティティ・クライスは通過儀礼のようなもので、程度の差はあれ人間
誰しも経験する正常な発達過程。
まして清盛は、時の最大権力者である白河法皇の落胤でありながら、最大武門に
のし上がりつつある平家の御曹司として生まれ育った。
このような古今東西稀有としか言い様のない生育環境に置かれて、激しい葛藤に
悩まないとしたら、それこそ「発達障害児」だろう。
その克服経過のフォローも見事だった。
一部やりすぎもあったし、もう少し光るものがあっても良かったと思っているが、
既存の規格に収まらない非優等生=青年清盛の人物造形に狂いはなかった。
×クライス
○クライシス
漁師出身の盛国が史書経書を苦学してマスターし、息子たちの家庭教師を務めるまでになったのに、
清盛ときたら、藤原摂関家の歴史を解説する盛国に「お前良く知ってんな」と感心する始末
さすがにもっと勉強しろよと呆れてしまった
ただ、後に重盛が懸命に必修学問に打ち込むシーンとセットで考えると興味深い
時間軸で見ると、兄弟間だけではなく、清盛重盛親子間のキャラ対比にも力点が置かれていた
(文武両道で生真面目な重盛は、文才なし学問適当武芸二流だった父を超えられず)
289 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/15(土) 04:02:49.23 ID:i1FCePU2
>>2012年の大河
義経の「勧進帳」に例えるなら、弁慶が義経をそのまま撲殺しちゃう様な大河wwwwww
290 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/15(土) 11:45:36.31 ID:GWkDsKPP
>>289 つまらない例え話は頭の悪さを露呈するだけだから無理しなくていいよ
このドラマの作風なら能か歌舞伎か義経記通りやるに決まってるだろ
例えば、頼長のホモ相手を台記に見られる義賢ではなく家盛としたことについても、
さっそく捏造だー批判が始まった。しかし、義賢では肝心なことは一つも伝わらず、
男色描写はある種の視聴者層に媚びた単なるキワモノとなってしまうところだった。
あえて頼長のホモ相手を義賢ではなく家盛に設定した理由は、男色を単なる
性風俗として取り上げるのではなく、まさに現代の価値観とは異なる院政期を特徴づけた
非公式的な政治文化(摂関家等の上級貴族と新興貴族との政治的コネ形成手段)
として男色が重要な機能を有していたことを紹介するためだった。
頼長としては、院近臣として急速に実力をつけてきた平氏を院から離反させ、
落ち目の摂関家再興のために用立てる。そのために清盛を追い落とし、素直で従順な傀儡家盛を
次期棟梁に据える。
兄に従ってきたものの失望した家盛としても、頼長の贔屓を得て急速に官位を上昇させ、
ついには清盛を追い落とす。
こうした2人の政治的利害に基づく接近を媒介したのが、まさしく男色であった。
口を開けば政治劇をやれ!現代の価値観を持ち込むな!とがなり立てては、何でもかんでも
反戦やらスイーツに結びつけて罵倒するいつもの連中にとっては歓喜のシーンだっただろう。
さらに、家盛についてのもう一つの重要な史実〜正妻宗子の長男として位階を
急上昇させつつあり、次期棟梁としての清盛の地位を脅かすまでに成長してきた。
しかし、彼のあっけない急死により清盛の地位はようやく磐石なものとなった
〜この重要な命題がシナリオ上男色とスムーズに連結されていたことも驚異的。
頼長の肉体的・精神的リンチにより嬲り殺されたかのような家盛の最後が哀れだった。
いっぽう清盛は祇園事件で窮地に追い込まれていたからな
対抗馬家盛が消えたのはほんとにラッキーだった
孤立無援の四面楚歌、やけくそ清盛は鬼畜ホモ長に感謝しろw
294 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/17(月) 22:18:37.15 ID:28nijqnM
吉川英治の新平家物語
初っぱなからいきなりぶっ飛ぶわ
これ原作にして今清盛大河やったらやばい
295 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/19(水) 08:56:32.13 ID:qkg67Zy3
家盛サンがいない!
経盛サンが次男で同居しとる!
ダメダメ貧乏忠盛父さんとガミガミ宗子サンが見事なまでに現代風夫婦げんか!
戦国史の研究ではそこそこらしい準アカ先生のお笑い迷言集
わが「軍師官兵衛」は非常に厳しい。実は、一昨年の大河ドラマ「平清盛」と同じ轍を踏んでいる
ように感じている。私が考えるダメな理由は、以下のとおりである。
@登場人物が多すぎる(信長などの有名人をたくさん出したいのだろう)。
A一話の中にたくさんの話を盛り込みすぎて散漫である。
B話のヤマがない(「次も見たい!」という欲求に駆られない)。
C中途半端にエピソードを挙げるのだが、妙に不自然である。
実はかなり困っている。なんと視聴率が15.0%まで落ちてしまったからだ!
それは、一昨年の大河「平清盛」と同じく、ホームドラマ全開だからではないか?
清盛については、話にならない戯言なので略。
官兵衛も徐々に魅力的になってきた。次回のノベを精読してみたがなかなかだった。
@信長と秀吉の出し方の問題はあったが、彼らを出す必要は大アリ。
青山・土器山の戦いなどを、さらにわかり易く魅力的なものにするためには、
むしろ播磨在地諸領主間の関係をもっと積極的に取り上げるべき(もっと人増やせ)。
Aダイジェスト風展開をもって物足りないと言うことはできるが、そのことで散慢と
なるわけではない。官兵衛はまさにこれからで、やるべきことはゴマンとある。
それを踏まえたペース配分だろう。
Bそれぞれの回のテーマは明確であって、ヤマがなかったわけではない。やや面白みに
欠けた理由は、ヤマがなかったことにあるのではない。
Cエピの用い方はほとんどテンプレ的な常套手段を踏襲している。ありがちすぎて
つまらないのならわかるが、別に不自然なわけではない。
Dどこをどう見たら清盛がホームドラマ全開になるのか知らんが、官兵衛は
確かにホームドラマ的要素を取り入れている。しかし、光パートがあるだけで
「全開」と看做す態度は、申し訳ないがまさしく2ちゃん脳に他ならない。
清盛なくして頼朝なし アンシャン・レジームの創造的破壊
忠盛なくして清盛なし 大いなる遺産(財力・軍事力・身分上昇)
正盛なくして忠盛なし 平氏中興の祖、犬でもともかく院の近臣に
300 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/20(木) 19:20:03.96 ID:cDttPgpM
正盛って史上初めての映像化になるのかな?
伊勢平氏の通字「盛」を生んだ重要な人物だけど
中村敦夫だから短い出演でも説得力あったね
正盛が盛盛の始祖かいな。平氏男の区別をややこしくして視聴率下げた戦犯かw
木枯らし紋次郎正盛は、既にダメ義さんとは比べ物にならない棟梁の風格が出ていた。
家盛決起回は頼長との強烈なアッ!に目がいくが、平太が差し出す手に届かず
木から落ちていった平次の回想場面と重ね合わせるように、兄を慕いながらも
頼長に嵌められ、あげく落馬して逝った家盛の幻想的なラストが忘れがたい。
常磐初登場、源氏骨肉の争いが始まった回でもあった。
始祖は将門を討った貞盛かも
DASH島で清盛のサントラ使われてたような気がする
清盛が勘助といっしょに福島への家路についたらしい
305 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/23(日) 00:26:08.31 ID:lQ/Qt6km
河原の一騎討ちはほんとよかった
最近何度も繰り返し思い出してる
306 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/24(月) 13:07:46.63 ID:Wwm++KUc
ddddddddddddddddddddddddddddd
307 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/24(月) 13:09:50.72 ID:Wwm++KUc
1
ddddddddddddddddddddddddddddd
>>303 島じゃないけど、「源平の里むれ」で清盛のテーマ曲流れてた
信長の小姓、万見仙千代の役者はアレに違いないと思って調べたら
やっぱり信西の首をとった源光保だった
>>309 魅惑の半ズボンの人が演じていた光康ってやはり源光保のことなの?
信西の件からは源光保っぽいけどクレジットでは確か単に光康になっていたような。
源光保をモデルにしたモブキャラに近い扱いの人なのかなと思っていた。
源光保は愚管抄では光康と記されているらしいし、
義朝から信西追捕命令を受けて首級をとったのは史実なので、
軽い扱いながらモデルというより光保そのものでいいのでは。
ちりとてちんの再放送にいよいよ木曽山くんが登場
「実はとんでもないトラブルメーカーだったのです」のナレーションに、東大寺焼き討ちするしなーとかつい思ってしまった
313 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/25(火) 21:55:46.48 ID:2Pb+xOHB
座りこんで頭下げて身を乗りだしていきなりKY発言かとヒヤヒヤしたぜ
弁慶師匠もかわゆい重衡さんにびびっとったわ
一の谷の戦いをやってれば
弁慶と重衡のちりとてちん師弟対決見れたかもな
ホンマは父子で見たかったが
315 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/26(水) 21:20:09.64 ID:SrFU3fJ3
縄掛けられた宗盛が頼朝に謁見するシーン。あると思いました。
平家の離反分子にして遠心力=頼盛が認めた一蓮托生の文字を凝視しながら、
親兄弟殺しあってばかりいた源氏の棟梁=頼朝は、苦渋の表情で義経討伐を決意する
それは頼朝の覇権確立にとって避けては通れない最後の仕上げだった
この二重のパラドックスがもつアイロニーによって義経の死の悲劇性は否応なしに高められた
残念ながら生け捕られた宗盛のその後は物語的には斬首で果てた旨
ナレで紹介する以上の意味は持ち得なかった
他スレででていた疑問
>清盛はシンゼイが殺される経緯が納得いかなかった
>義朝が焦るほどせっぱ詰まってるのが…うーん?って感じ
>そっからはアソビヲセントヤウマレケンの日々でグダグダ化して残念
義朝は待遇に不満があったとしても、自ら乱を主導したのではない。義朝の不満ににつけ込み
平家に対抗しうる軍事力として利用したのが、主謀者信頼であった。
信頼の使嗾がなければ義朝は決起していない。実際、当初は勘弁してくれそんな大それたことは
できないと渋っていたではないか。
すなわち追い詰められての決起ではない。義朝にとってはイチかバチかの博打であった。
平治の乱後は、二つの軸を中心に物語は展開していった。
一つの軸は清盛vs後白河のパワーゲーム
後白河との息詰まる心理戦を経て清盛が権力への階梯を上り詰めていく地味だが重要な政治過程を、
新解釈も取り入れつつ緻密にフォローしていった。
清盛平家の奢りと没落に重点を置く平家物語がさしたる関心を示さない政治的上昇過程を、
清盛の志と手腕と業績(日宋貿易など)を中心に真正面から取り上げたことは、
悪人清盛像を塗り替える上で画期的だった(だからといって善人に反転したわけではない)。
詳しくは書かないが、この間の重要な歴史事象のほとんどに核心的なメスが入れられ、
また、今まで重要視されていなかった人物にも分厚い光が当てられて、
ややマニアックながら見応えのある歴史劇が展開されていった。
もちろん濃厚な心理劇風人間劇としての性格も引き続き維持された。
さらに、怨霊となった崇徳や妖しくも悲しい禿たちなど、エンタメ要素にも欠かなかった。
もう一つの軸は源氏頼朝との力関係の推移。
平家と源氏の力関係の推移は、実に殿上闇討ち回の頃から執拗に追及されてきた一本の太い幹であった。
頂点へと昇り詰める平家と平治の乱で決定的となった源氏の凋落、一転して平家が坂を転げ落ちていく様と
頼朝覚醒以後急上昇を始めた源氏との力関係の推移が、覇者を目指すゼロサムゲーム的な構造で捉えられ、
京と伊豆という空間相互の関連づけにも留意しながら対比的に描かれた。
こうした息の長いフォローによって、誰もが知っている劇的な結末は、最終盤の源平合戦だけでは
到底味わえぬ感動的なものとなった。
また、終盤は純文学(小谷野敦)的魅力も発散した。
権力の頂点に立って(治承クーデタ)、安徳が開けた障子の穴(エピ)から喜色満面の顔で覗いた
「そこからの眺め」は、漆黒の暗闇であったという恐怖の逆説・・・
狂気の闇に包まれ暴君エロ爺と化した清盛の姿は、重盛が死に主権的権力を手に入れたことで
自我と超自我を掣肘する内的・外的要因を失った結果、清盛の奥底に潜む白河の血がドス黒い情動
となって再度噴出したそれに他ならない。
白河落胤設定をかくも意味深く展開しえた脚本・演出に対して、あたかもシェークスピア劇のようだった
との評が多数寄せられたゆえんである。
このように平治の乱後、物語はいよいよエンジンがかり、歴史ドラマと人間ドラマが高い次元で融合して
息を呑むような「ディープな世界」(吉松隆)が顕現していった。
319 :
日曜8時の名無しさん:2014/02/28(金) 21:25:31.38 ID:7V/Yx64C
ゆとり世代の18歳の将来をこんな趣味的難問で決めちゃいかんだろ!
本郷大学の数学どころかセンター数学ももはや零点っぽいけど、
清盛見てなきゃとっくに忘れてwの日本史も半分とれないよw
何の草だよ
早稲田政経には日本近代政治思想史の教員はいるが、古代中世史はいないはず。
問題作成は学部担当者が責任を負うとして、中身は文学部あたりの専門家の
校閲を受けているのでは。
将門研究の第一人者川尻秋生『揺れ動く貴族社会』(小学館)の論旨によく似ている。
朝廷から叱責されることを恐れて戦ってきた自分が、今や官軍として何憚るところなく暴れて
功をたてられる機会が来たと、保元の乱では喜び勇んで父と戦い首を斬った義朝(愚管抄)。
すべてのシナリオを描き実行してみせた信西にとっては、使い勝手の良い鉄砲玉にすぎなかった。
平治の乱においても、相変わらず政権構想なるものとは無縁で、信頼の特攻隊長として
いいように利用されただけだった。頼朝がいなければ、源氏を滅亡させた超A級戦犯のレッテルを
貼られたところだった。
常に深謀遠慮を巡らして慎重に行動し、乱後の自身と一族の地位を飛躍的に高めた清盛とは対照的で、
政治家という観点からは、源氏義朝の力量は惨めなレベルにとどまっていた。
恩賞は義朝の地位からすればむしろ過大なもので不満はなかったはず、との学説も提起されているが、
清盛との連携や源氏と結びつく摂関家の力を削ぐ思惑は否定できないとはいえ、義朝に対する
信西の低評価はやはり本当だったと思う。
ドラマでは、鬼畜悪左府すら最後は私心を捨て国事に殉じる偉人としてオマージュを捧げたように、
義朝もまた、とっくの昔に為義から廃嫡されて父子の間は疎遠となっており、さしたる逡巡もなしに
父の首をとった、時代の方向性も政局の肝もわからないまま貴族に唆されて決起した・・・
みたいな身も蓋もない描き方をされることはなかった。
ドラマでの義朝は、常に父との葛藤を抱え、源氏の力を信じ、清盛と対峙する存在であり続けた。
こうした改変は、ドラマの限界を示す一方で、ドキュメンタリーとは明確に異なる、歴史上の人物に
仮託して生々しい人間模様を描く大河ならではの存在理由を十二分に示すものであった。
官兵衛の画面って違う意味で白いな
女優ライトが当たりまくり
同じ意味でも結構白いと思う。というか、中盤以降の清盛とさして変わりはない。
汚い白い批判に全面降伏するようでは情けない。
後戻りはできず、キンキラキン画面をやめてこちらの画質で行くことをきっぱりと
示す意思を感ずる。
中身も清盛のような毒気はないけれど、焦点が定まってきてからは十分高水準で面白い。
326 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/02(日) 22:04:36.95 ID:QwXuS0gg
官兵衛の村重が手勢を土産に連れてきたのを見て
24話の太宰府を思い出さずにはいられなかった
ごめんつかまつる^^
それにしても村重役はいいキャラだ
三部の藤九郎や忠度が近い役どころだけど
清盛前半にもああいう明るくて嫌みのない奴がいてもよかった
てっきり箸休め回かと思っていた『清盛の大一番』回の充実度にはため息がでた。
重要事項がてんこ盛りで扱われていたが、「殿は先の戦で肝が座りました」との
時子の言葉通り、ここから清盛の急上昇が始まった。
その手始めが、原田種直を有無を言わさず恫喝して手懐けたことだった。
信西と組んで相撲節会をコーディネート、宋趣味の後白河の歓心を買い、念願の
太宰府乗っ取り(太宰大弐就任)を果たした点もナイスだった。
>>326 兎ちゃんがそれだよ
裏表のない気っぷのいい男
変な関西弁で死んだけど
兎丸は、平安末期の下層民の姿を多面鏡のように映すオリキャラで、
それぞれが確かな時代背景を担っていた。
・義賊(京の盗賊)の息子=正義漢→下じもの犠牲を省みず突貫工事を命ずる清盛とついに決裂
・孤児→不幸な禿たちの境遇と運命に限りない思いやり
・元海賊のボス
→清盛の親衛隊長〜保元の乱では血が騒ぎ大暴れ、原田にはヤクザ並みの恫喝
→瀬戸内海の自然環境と航海術を熟知したナビゲーター、エンジニア
〜博多貿易、大輪田泊建設(経ヶ島発案)になくてはならない清盛の右腕
・「非人」→ある意味身分秩序を超越〜清盛にため口をきき、遠慮なく諫言。清盛も差別するのではなく尊重=ヨコの関係
「中世のヨーロッパなどでは、特権階級にある人物が城内に道化としての従者を雇っていたことが確認されており
「宮廷道化師」と呼ばれている。宮廷道化師の仕事はその名の通りの主人または周囲の人物達を楽しませる役割の他、
王のスパイとして主に城内の(反逆の恐れのある人物などの)様子を探る諜報活動も行っていた。また、宮廷道化師達は
小人症などの肉体的障害を持っているものが多く、笑い物としての対象にされていた。しかし、君主に向かって
無礼なことでも自由にものを言うことができる唯一の存在でもあった。」(exベラスケス『ラス・メニーナス』)
兎丸も明らかに道化の性格をもっている。唯一の関西弁はこの特殊な性格を表現しようとしたものだろう。
「人」が皆標準語を話す中で、世俗秩序から一人はみ出した「非人」の表現でもある。
関東人がこれを思いつたのだとしたら大問題だが、笑いの上方文化を愛し造詣が深い脚本家(ネイティブ)の
「悲劇の喜劇役者」兎丸に対する並々ならぬ愛情を感じた。実際、想像以上に重要なオリキャラだったといえ、
白拍子や遊女などの職能民と並んで、中世的な一つの人間類型を示すものとなった。
331 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/05(水) 21:52:29.02 ID:/Mhzs/BZ
兎丸は中の人も含めて何か暑苦しいんだよなぁw
親の仇かつ盗賊の出っていう闇もあるしね
鬼若はそのへん愛されキャラの条件を備えてるんだけど
同じ役者が同じ人物を演じてるはずなのに
一二部の鬼若時代と三部の弁慶時代で雰囲気が違うんだよなぁ
一部の頃の社会を覆う空気はほんとうに息苦しかったw
平安末期に明るい時代相と人間像を見出すのはちょっと苦しい。
兎丸は喜劇的とはいえ確かに暑苦しくて、メンヘラ揃いの中一服の清涼剤と
なるような人間とはいえなかった。
その中では、ダスキン時代と保元の乱までの鬼若は、神出鬼没の平安のノマド=自由人
みたいで異質だった。義経と再会、義経命名を代読して義経の庇護者から従者となった時から、
われわれの良く知る弁慶へと脱皮した。この弁慶の変身ぶりは良かったと思う。
何だこの惨状
放火犯重衡はウソばっかりついて言い逃れしようとして斬首となったのか
335 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/07(金) 06:42:20.02 ID:uNcu+o8T
>>334 風に煽られちゃってテヘペロは平家物語の創作だろw
このドラマでは扱えなかったけど南都の坊主クズすぎだから
重衡が焼き討ちしたくなる気持ちもよく分かるw
今朝のごちそうさんで杏が妖怪のように山の中うろついていた
畑を荒らされて「イノシン…」と呟いてるの見てそのまま捕まえに行くかと、はさすがにおもわなんだが
贔屓目に見てるからかもしれんが、めいこさんより政子さんのほうが遥かに魅力的だつた。
天下の尼将軍政子の適役は、オノマチと杏ちゃんの競争入札で決めてちょ。
そういえば、義経の政子と清盛の政子が親子しているのかwごちそうさん
>>337 北条政子はオノマチ一択、杏は根本的に演技が下手すぎて
話にならん。そもそも清盛ドラマで駆け落ちネタ以外に
政子が出張る必要もなかったわ。
>>339 政子は頼朝覚醒要因としてドラマ上非常に重要だった。
341 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/09(日) 21:32:54.79 ID:6elXexJ+
>>339 岡田将生との相性は間違いなく杏だな
鹿ヶ谷の裏で見せたフレッシュさは絶対オノマチでは無理
ああそれ言えてるな。
一方、承久の乱大演説となると、オノマチの啖呵に敵いそうもない。
オノマチってNHk作品では結構いいけど
基本、下品というか庶民なんだよなー
政子も元々はド田舎の豪族のイモ姉ちゃんだったんだろうけど
それでも映像化されるときはガラッパチな姉ちゃんじゃなく
キリッとした威厳とか、画面でパッと目を惹きつけられるような凛とした感じが欲しいんだけどな
344 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/09(日) 22:48:53.05 ID:6elXexJ+
荒馬を乗りこなす眉ナシ政子のインパクトwww
345 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/09(日) 23:04:36.86 ID:7joHYP+o
弁慶と時政が出演
特集ドラマ「生きたい、たすけたい」
3月11日(火)[総合] 後10:00〜11:13
未曾有の被害をもたらした、東日本大震災。
その只中で「たすけたい」という思いの連鎖がひとつの奇跡を生んだ。
宮城・気仙沼、ロンドン、東京― 人々の勇気と絆の物語。
[作] 藤本有紀
BSの龍馬伝再放送終わったけど、清盛が再放送されるのはまだ先かなあ
やるなら江が先だよね
江は需要がない
龍馬伝の後は独眼竜政宗だから
最近のものを放送するとは限らないのでは
ドラマの出来の話ではなくて、官兵衛の兵法ってなんか陳腐で、そんなことで
本当に敵を騙せたのだろうかと訝しく思ってしまう。旗指物で騙すとか一の谷の
義経もやっていた気がする。古代中国からの定番の戦法くらいどこのどいつも
学んでいなかったのだろうか?
はともかく、保元の乱において、信西vs頼長による孫子の兵法真逆解釈が勝敗に直結した
脚本演出はスリリングだった。頼長は軍師といえるためには古典的教養人すぎた。
有名どころで言うと楠木正成の千早城攻防戦。
源平なら木曽義仲の倶利伽羅落としかな。
盛衰記の火牛の計は脚色しすぎだろうけど。
意外と人間って歴史に学ばないもので、
同じ騙され方で命を落とす奴ってゴロゴロいるからね。
大政奉還から王政復古の流れなんて平治の乱の焼き直しかと。
官兵衛スレでちょっとタイトルが出ると清盛マンセー
垂れ流すスレ汚しの能書き馬鹿は死ねや恥知らずが。
352 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/11(火) 09:12:02.02 ID:AuU4kqda
バハアたちコソコソあっちで怨念撒き散らしてないで、堂々とこっちに書き込め
353 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/11(火) 16:35:59.11 ID:zjiO/yLv
>>351 本放送時の凄絶な清盛スレ荒らし、同じ連中が今でも汚盛だの中傷していることには意見ないのか?
つまり恥知らずな自分に対する自己批判はないのか?
ないのならば、せめて官兵衛関連スレでは大人しくしてろ
●信西と頼長の関係性の推移
学問上切磋琢磨した仲間。乱れた世を正さんとする現状認識と情熱においても同志
〜一糸乱れず共に論語をハモる【一致】
↓
政治改革の方向性において齟齬
〜信西は院権力と結びついた現実路線、頼長は摂関政治(の理想)への回帰【亀裂】
違いは、武門平氏への態度(支配秩序の構成要素とみなすべきか否か)に集中的に現れた
↓
敵味方に分かれた保元の乱軍議で、戦法(夜討ち)の是非について正反対の態度
〜孫子の同一語句を真逆に解釈【決裂】
ハッタリがきき柔軟な現実主義者信西vs四角四面で頭の硬い理想主義者頼長
↓
敗死した頼長の日記を読み涙する信西
〜私心なき国士頼長の志を受け継ぎ、以後何かに取り憑かれたように政治改革に没頭する【再結合】
特集ドラマ「生きたい たすけたい」
間違いなく藤本有紀氏は当代一の脚本家でした
再放送あれば是非
弁慶、時政いい仕事してました
ロンドンにてエゲレス語を話す弁慶から取次ぎ役時政へスーパーロングパス
思えば、30余年の時を経て、てくてく足を運んだ鎌倉の頼朝にエア矢の記憶を伝えたあの時から830年
世は瞬時に地球の裏側にまで情報が伝わるインターネッツな時代なのでありました。、ー
357 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/12(水) 18:22:53.70 ID:inClALUM
石を投げて為義おっさんを助ける鬼若ちゃん…
英語ペラペラだった弁慶
昨日見てたドラマで、鳥羽院と成親が一緒にでてた
鳥羽ちゃんはともかく成親は実況で「ハムテル」といわれるまで
全然気がつかなかったよー
361 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/13(木) 21:16:08.73 ID:Jm+HY6J4
忠実と家成が病院て働いてる
成親出てたんだ。
ほとんどの役者がその後大活躍する中、陰険陰湿に立ち回る平安貴族の複雑な人間性を
体現するかのような成親を見事演じた中の人はどこに行ったんだろうと心配していた。
3・11ドラマでは、神に仕え動じることが無いはずの厳島の佐伯神官が、かまぼこ屋だか
ケーキ屋だかでパニくっていたのは何かの因縁か。
363 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/13(木) 22:10:54.88 ID:Jm+HY6J4
官兵衛の御師を観てると温水佐伯を思い出す
熱田大宮司も厳島の佐伯氏もいかにも神官って感じだったけど
実際はご当地の有力豪族だから武士のような風貌をしてるはずだよね
ドラマだからビジュアル的に仕方ないけどさ
佐伯は平家の有力家人となった有力在地領主だが、ドラマでは平家と厳島の神をとりなす
誠実な神官ということで一貫していた。
熱田大宮司や佐伯をそれ以上意味ある人物として取り上げることはとてもとても無理なので、
野心のかけらもなく篤実そうな温泉氏をキャストしたことに不満はない。
他ドラマでギラギラしたえげつない役もやっているのならごめん。
365 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/15(土) 23:02:02.59 ID:YpUGN6U6
頼朝さんが宇宙におるでw
ありゃ?ゴシラと弁慶がキムタケゾーに出とる
0テレには兎丸と家盛がいるし、みんな頑張ってるなー
今日のキムタク武蔵が大河ドラマだったら
「松田翔太の吉岡清十郎が後白河にしか見えない」スレを
立てないといけなかったなw
99%つくり話を大河でよくやったよね。赤穂浪士もそうだけど。
大河に向かって、オレ様の研究が明らかにした最新の武士像が反映されてない、
とかウソみたいな高尚な批判をする先生は現れようがないし、
史実が―の方々も活躍の場がなくて平和だろ。
弁慶の吉岡伝七郎がゴツくないと叩かれていたんだが
バガボンドのあんな松井みたいな役者いるか
そして仲良く枕を並べる後白河と弁慶の遺体…
実は今録画を見始めたところなんだが、「宮本武蔵よはよう来い」なんて
早くもゴッシー節全開じゃんかw結末は見たくないなー。
篤姫の将軍の時はなんちゅー下手くそと思ったものだが、これからは
怪しげな成田みきお的ポジションで、大河、時代劇に欠かせない役者になりそうだ。
え〜
棒なのに〜
表現の幅はまだまだだが、表現力は高いね。誰ももっていない独特のオーラもある。
は〜?
弁慶は進出鬼没の鬼若時代が一番好きだな。
弁慶への変身はよく考えられたものだったが、自由人鬼若の魅力は失われた。
どうも草々も後藤も英語話す弁慶も個人的にはフィットしない。
吉岡弟もまあ普通。
キック後藤様はなかなか良かったと思うけどな…
鬼若→弁慶の役割はロングパスだったけどよく練られていたと思うわ。
後藤様は二番目に好きだよ。
龍馬伝好きの人には申し訳ないが、自分は、遍歴の龍馬やお佐那がでてきた頃の初期から
中期のほうが好きだった。
神回連続という声に期待して見た(今回初めて)終盤は、度がすぎる龍馬中心・英雄主義に
ついていけなかった。客観主義に偏重した八重とは真逆で、幕末の決定的契機となった
情勢の推移が十全には伝わってこなかった。
弁慶後藤の力演が響いてこなかったのは、作品自体に没入できなかったからかもしれない。
380 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/17(月) 00:38:04.04 ID:73TT5fFt
青木弁慶は愛らしくてよかったなー
大河らしさとか時代劇らしさみたいなのとは無縁で
吉右衛門やマツケンとは全然違うタイプだけど若々しくていい
炎立つの時任が割と近いと思うけど本作のほうが好み
神木義経との勧進帳は泣く自信があります
後藤様は「岩崎ー岩崎ー岩崎−!」が印象深い
自分も龍馬伝はお佐那さま〜武市先生と以蔵がいた頃が好き
話戻してゴッシー松田弟
本当は伝芸出身でちょっと癖のある人をあててほしかった
雰囲気はあるけどやっぱり棒だもの
でも初登場時のあのみずら姿は本当に眼福だった
たまちゃんや崇徳院と一緒にいた馬鹿皇子雅仁親王時代は似合ってた
ウルトラCで即位して信頼とフォークダンス踊ったり
鳥羽パパンに「ここはわしの世じゃ」と言い放ったり
保元の乱後、清盛を挑発するキチっぷりはよかったし
滋子にデレるところは可愛かった
なんせ史実のゴッシーからしてぶっとんだ人だからねえ
重盛さまに名前を覚えてもらえると言う言語道断なご褒美ポジションを占めていた忠清、貞能は今でも許しがたい
爆発しろリア充
384 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/17(月) 08:16:01.20 ID:73TT5fFt
政子と義平がバンバン問答
385 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/17(月) 20:16:31.20 ID:73TT5fFt
386 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/17(月) 20:53:40.91 ID:RYNsOlD0
清盛見て人生狂った
大河ドラマってどれも清盛みたいに面白いのかと思ってTVシリーズもみたけど
八重・・カンベえ・・うん。
坂之上の雲は良かったです
役者も決定版なら、設定も決定版。
弁慶の前史すっとばして、いきなり両者が五条大橋で出会っても(×再会)、
もはやしらけてしまいそう。
両者が背負う源氏の歴史の厚みがまるで違う。
元就、太平記、独眼竜、葵三代、風林火山、義経と観てきて最近は楽しみにしてた清盛を観てる
まだ清盛が入道姿になったばかりの辺りだけど今までで一、二を争うくらい面白い
画面が汚いとか言われたと聞いていたけど新しいせいか驚くくらい鮮やかで綺麗だと感じた
二、三、気になる点はあったけどドラマなんだからと許容出来る範疇だと思った
自分があの時代について詳しくないせいかもしれないけれど
ただ清盛が宋剣を使う意味はあったのかなとは思った
何故小烏丸が出て来ないのか…膝丸も出てないけどさ
源氏の髭切りがよくクローズアップされていたので余計気になった
カッコよくね?で決まったんでない
柘植さんあたりの進言で
棟梁の象徴として本来相応しい『抜け丸』は頼盛へ。家盛の死により清盛の地位は磐石となっていたので、
正妻宗子への配慮だったのかもしれない。
清盛へは『唐皮の鎧』が伝えられたが、武威の象徴には源氏同様、太刀が相応しい。
しかし、別の機会に清盛へ伝えられたであろう『小烏丸』は、あくまで平氏の守護刀・宝刀という
象徴的意味しかなく、清盛の生き様を表現するための適切な太刀とはいえなかった。
また、清盛が常に携帯して実践で振り回した刀でもなかった。
一方、忠盛が海賊から奪い少年清盛に授けられた宋剣は、忠盛の遺志を継いで武士の世づくりに邁進し、
当時では稀なグローバルな視野から日宋貿易の発展に生涯をかけた清盛の生涯に、ドラマ上常に寄り添い続けた。
輝いたことも血に塗れたことも錆びついたこともある宋剣は、フィクションであっても、時々の清盛の姿を
鏡のようにリアルに映す太刀だった。
小烏丸では、忠盛の想いと清盛の抱負・執念・挫折を、残念ながら表現することはできなかっただろう。
源氏髭切も、実際「親の首切り」に使われたわけではないだろうが、由来と伝承を見るかぎり、実践的性格も多少あったようだ。
しかし、義朝と義賢との仁義なき戦いに見られたように、骨肉の争いを繰り広げた源氏の場合は、棟梁を象徴する太刀=髭切が
大きな意味をもった。
さらにその後、髭切は頼朝を覚醒させる決定的アイテムとして機能した。
大河義経での頼朝は、絶体絶命に陥った助命の場において、ふてぶてしくも清盛を謀って髭切を自らキープした。
そして、復讐を固く誓いつつ伊豆へ流されて以降、20年間平家への報復と源氏再興を片時も忘れないしたたかな流人生活を送ることとなる。
対する大河清盛での頼朝は、失意のどん底へと落ち込み、諦念に囚われ無気力な態で笙を鳴らしながら都を懐かしみ、無聊を慰める生活に終始した。
復讐なんぞ思いもよらない。そう絶望していたところに千鶴丸の悲劇にも見舞われた(巨人清盛像を拡大解釈して東国に伝えた大番役祐親の情報過誤)。
そのような頼朝に、東国下向に際し髭切の携行を他ならぬ清盛が許した意図について、思考を巡らす余裕が一切なかったとしても不思議ではない。
髭切を眼前に突き立てられ、「伊豆の田舎で指を加えて平氏の繁栄を眺めておれ!」と一喝した清盛の言葉通りの人生以外、
あの時の頼朝にはありえなかった。
しかし実のところ清盛は、頼朝と義朝の姿を重ね合わせ(=生まれ変わり)、義朝同様、頼朝もまた共に武士の世建設に携わるライバルと看做した。
清盛の助命パーフォーマンスの真意は、互いに切磋琢磨すべく源氏の新棟梁頼朝に再起を促すことにあったのである〜助命の真の理由。
そして、この髭切(源氏棟梁の証)授与がもつ重大かつ決定的な意味を解釈し頼朝に教示したのが、野生児にして未来の尼将軍政子であった。
預言者(清盛の言葉を運び解釈する)政子が、清盛の言葉と髭切を授けたことの真意を解釈したことで覚醒した廃人頼朝は、
以後、坂を転げ落ちるように凋落し始めた平家とは逆ベクトルの軌跡を描いて、怒涛の急上昇を開始したのだった。
生まれ変わりって、頼朝誕生は義朝死去の前じゃん…当たり前だけど
で、頼朝挙兵とその報を聞いた清盛の場面につながるわけだな。
狂った老害エロ爺と化した清盛に再び武士の魂が点火した。
あの時のマツケンの目は素晴らしかったよ。
みんなテロ被害で満身創痍だよ
脚本家も直後のドラマの告知で名前が出せなかった
398 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/20(木) 18:15:12.80 ID:e7fzVZgJ
生存も何も優れた作品に関わった人々は普通出世する
Pも同じ。脚本家はその後立て続けに重要作品を委ねられた
視聴率と2ちゃんやマスコミの攻撃で作品の真価は決まらない
ということだ
松ケンとコーンスターチとナレーションとクルクルパーマと聖子ちゃんのシワ以外は、大絶賛だったと思う
藤本ワールドは、やりたいこと・言いたいことがすぐには見えてこない。
右左・上下、空間・時間、あれこれ注意深くフォローしていかないと、やりたいこと・言いたいことは
見えてこない。
せっかちで刹那的な現代の視聴者にとっては厄介な脚本であり、低視聴率連発も致し方ない。
清盛の「平家の繁栄を指をくわえて〈見ておれ〉」は、ラストの「源氏の武士の世とはいかなるものか〈見せてみよ〉」
へのロングパスでもあった。
武士の魂を忘れるなと諭した当の清盛が武士の魂をすっかり忘れ、今度は長らく武士の魂を忘れていた頼朝が、
自らの挙兵によって清盛に武士の魂を取り戻させる。
このようなややこしいリクツを、よくもまあエンタメ大河でやったものだと思う。
最終回は、面白い生き方(清盛)、強き生き方(義朝)、美しい生き方(西行)、をそれぞれ
追求した三者のうち、終盤のキーマンとして再登場した西行が、死にゆく清盛に対して
「平清盛の人生、まばゆいばかりの〈美しい人生〉でございました」と賞賛したことに
感動した。歌人の厳しい美学の基準に照らして下した清盛の人生への評価であり、
これほどの賞賛はありえない。
それと既に紹介した「一蓮托生」のパラドックス。しじみじとしかし力強くこのフレーズに
反応したのは、もっとも似つかわしくない平家の離反分子頼盛と源氏頼朝だった。
ともかく一筋縄ではいかない才気と思考力(構成・俯瞰・表象)に満ち満ちた脚本だった。
主演が脚本を理解できず思考停止して曖昧な表情や無表情に逃げてるから
視聴者をさっぱり引き込めずに逃げられただけ
話は緊張と緩和を織り交ぜて十分エンタメにも配慮していた
エンタメ要素も満載だったのはその通り。
海賊回、崇徳怨霊回、禿回など。
シリアスとコメディのバランスにも十分留意していた。
真面目一方の堅苦しいドラマではなかったし、かといって全編「少年ジャンプ」
だった(よく知らぬが例の「海賊王がー」?)わけではもちろんない。
貴殿が大河清盛を高く評価しているのはよく存じあげているのだが、何故
かくも松山氏に辛く当たるのだ?
さして鑑賞歴のない自分は、あれこれ過去作にあたり、今のドラマも努めて見るように
しているが、若手の中では彼はかなりの表現力の持ち主だと思っている。
なんとか学会がどうのこうのを、作品と役者の評価に持ち込んではだめだろう。
ちなみにヘラクレイトスとスピノザとベンヤミンに入れ込んでいる小生にとって、
なんとか学会は縁なき衆生であることはいうまでもない。
>>402 演技に内面が伴っているか上滑りしているかぐらい見れば分かるからそう言ったまで
そのうち諦めて不敵な薄笑い顔と虚空を見つめ顔でパターン処理してただろ
404 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/21(金) 08:29:13.70 ID:DZMsw93M
松ケンより清盛役が適役だった若手って誰?
>>402 いい脚本だからこそ、自分だけで台詞を言って、会話がギクシャクして勿体なかったってのがある(特に前半)
あと、江もだったけど、魅力的なキャラではないのに、さらに顔もあんまり魅力的ではなかったので…
エンタメって言っても、海賊回、崇徳回は、汚くて怖くて画面が見られない個人内リピートなし回
何故ああなった
ダメ出しばっかりしてるけど、大河の5本の指に入る傑作だと思うよ
電波利権一覧↓
【日本テレビ】
電波利用料(A):3億7600万円
事業収入(B):2777億円 Bに占めるAの割合:0.14%
【テレビ朝日】
電波利用料(A):3億7000万円
事業収入(B):2209億円 Bに占めるAの割合:0.17%
【TBS】
電波利用料(A):3億8500万円
事業収入(B):2727億円 Bに占めるAの割合:0.14%
【テレビ東京】
電波利用料(A):3億6000万円
事業収入(B):1075億円 Bに占めるAの割合:0.33%
【フジテレビ】
電波利用料(A):3億5400万円
事業収入(B):1717億円 Bに占めるAの割合:0.21%
怖いと言えば
いかがにございますか、そこからの眺めは
の連呼だなわしは。サイコホラー風味だったからなあ。
409 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/22(土) 00:08:00.17 ID:/Gj6nb8S
>>405 自分だけで芝居をしてるって具体的にどのシーンか例示してくれる?
松ケンって自己顕示ナルシストとは対極の役者だと思うんだが
410 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/22(土) 00:12:12.41 ID:/Gj6nb8S
>>406 海賊回:そりゃ戦争なんて汚くて怖いもんだろ
だからこそ永遠の0とかいうクソ映画が馬鹿売れしたんだろうけど
崇徳回:能や歌舞伎の「船弁慶」をやりたかったんだよ、きっと
脚本はまず間違いなく意図してるし演出も参考にしてるはず
あの演目を実写化するとあんな感じになるんだなって面白かった
脚本、演出、役者、コーンスターチ おおむね満足
だがやはり主役が弱かった
若き日の清盛は脚本に描かれた言動のままだと
学習能力のない、ただのガサツな考えなしのバカ者
なのに義父が血を分けた息子を差し置いて
「一門にとってかけがえのない者」と言う何かを持った人物ということにしているのだから
「あんな子でも可愛い(顔かたちのことじゃない)、応援したい」と
彼の言動を見ていた視聴者にも納得させるようなものが
演じるものによって表現されなければならなかった
衣装担当による意図的な汚しがあったにせよ
ゲームの主人公のような「美しい」「マンガorゲーム的」な装束を身に付け
まるで少年漫画のようだと言われたライバルとのやりとりや
大掛かりな見せ場をつくる為に誂えた高価な海賊船
本当の漫画だったらその絵柄や表情、動きで人気が出たかもしれない主人公
ドラマとして文句を言うものがいたとしても、嵌って当たれば美味しい役だ
だが主役にはそれが出来なかった
いみじくも放送終了後の自著で実年齢より上の役は経験がなく難しかったと述べているが
彼の責任は実年齢と同じかそれ以下の年代
(今の若者・子供と比べたら精神的にはずいぶん上のはずだ)の清盛を演じた時にある
ドラマ初期の段階で彼の周囲の人間の苦悩や成長の方が面白く見えてしまう
主人公より興味を持たれたり、応援されてしまう
ぶっちゃけ見た目そのものが汚い、ブサイクと言われてしまう
松山ケンイチにはコアな支持者はいるかも知れないが
多くのものに愛され、支持され、引き付けて1年間の長尺ドラマの座長となる器ではなかったということ
412 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/22(土) 03:31:04.62 ID:7Xxt6/dH
松山はどっちかというと保元の乱での負け組の方が役柄的に似合う感じ
でもさーそこは役者の力量とはまた別の問題として
演出家からのこうやって、っていうお達しもあって
ああいうキャラ造形になったんじゃね?
大の字になって俺は誰なんだー!と叫んだり
北面の武士というエリート職なのに髪ボサボサとか
あの辺りは演出が間違ってたと思う
個人的には、実子じゃないことは気にしてねーよへへんと
威勢はってるけど宗子に対しては遠慮ある風なところはよかった
清盛はただのガサツでバカな若者ではなかった
一つは、2人の父性(落胤)の狭間でアイデンティティー・クライシスに悩む若者清盛
古今東西稀なる出自と成育環境を思えば、我々の想像を超える葛藤に苦しんだとしても何ら不思議ではない
個人的には「俺は誰なんだー」みたいな演出は好きではないが、背景は理解しておく必要がある
もう一つは、後の体制破壊者(外観はそのままに武力を構成要素とする武家政権を樹立)を投影した破天荒な若者清盛
体制教学をしっかりマスターした息子重盛は、優れた知性と人格にも関わらず(それゆえに)
現体制的発想から一歩も脱け出すことができず、父の大胆な行動に振り回されてしまった(時に邪魔だて)
いっぽう清盛にとっての学舎は、世界という書物であり、彼は好奇心の赴くまま
貴族と京という既成の価値がこびりついた狭い世界を飛び出して、未知の世界へと大胆に飛び込んでいった
史書経書や宮廷マナーをマスターすることより、異国語が飛び交う博多の賑わいのほうが、
遥かに大切な多くのことを清盛に教え、後の清盛を形作ったに違いない
以上、ウジウジ悩み荒削りでガサツで情熱的な若者清盛像(無頼の高平太)自体は外したものではない
ただし、このような若者を視聴者から嫌がられないよう演ずことは至難の技といえ、
マツケン清盛が万全だったとは言い難い(ナイーブさと荒々しさの両立は難しくマツケンは前者向き)
また、再三論じられたように、汚し演出はやり過ぎの面もあったし、
保元の乱での過酷な体験をテコに急成長する晩稲の政治家清盛とはいえ、
もう少しキラリと光る利口なところを挿入しても良かったかもしれない
マツケンはオウムの下っ端とかの役なら合ってるよ
間違っても船で世界へこぎ出すタイプじゃなくて部屋で船のプラモで遊んでるタイプ
内向的だけど繊細さは感じない、つか人の感情には超疎い
情熱や無頼とも程遠いしね
中盤以降、印象に残っているシーンはたくさんあるね。
清盛とともにマツケンも成長していった。入道マツケンを評価する声は多かったし、
自分もその一人。
歴史好きで研究熱心な岡田官兵衛と違って、早い段階であれこれ読むのをやめて、
シナリオだけに集中したという。予断を排して役になりきろうとしたのだろう。
それには効用も悪影響(総合的な把握)もあり、本人自身不満足な結果に終わった面も
多かったのだろうが、外から解釈を持ち込むのではなく、内側から清盛を理解しよう
とした成果を認めてあげてもよいと思う。
他作品の主役に劣るとはまったく思わないし、批判者が他にこの難しい清盛をやりきれる
若手の名をいつまでたってもあげないことからすれば、十分合格点をつけられる。
虚しいぞそんなage
418 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/23(日) 00:53:05.03 ID:45CFzgOR
松ケン叩いてるのは中盤以降を見てないか陰謀論信者かよっぽどの面食い女だけだろ
全編見て低評価下すような奴は映像作品の見る目なさ過ぎで可哀想
気に入らないものは全部女のせいにして思考停止するのは悪いクセですよ
上がっている以上言及せねばなるまい
小物臭いのが大物をきどってて余計痛々しかった後半
視聴率が底を割ったのもうなずける
>>420 おっしゃる通り、小物臭いのが大物を気取っている姿は、つい最近またも発覚した、先日汚職で逮捕されたNHK職員の職場でのイメージと重ねることができる。
このドラマで表現されていた人物たちが、現在のNHK職員とその内部の有様を表現しているとしたら、やはりNHKドラマとしては稀代の名作に認定するしかないと考える。
松ケンは後半尻上がりによくなったと感じた
私は感性がおかしいのかな
423 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/23(日) 07:40:29.33 ID:D9ArKlqU
424 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/23(日) 07:42:04.02 ID:45CFzgOR
放送当時からそうだったけど
この作品のアンチは会話ができないんだよなぁ
他人のレッテル張りが限界
大河の主人公に選ばれるような偉人であっても、人間性とか人格なるものは
生涯それほどブレるものではない。
成長して齢を重ねるうちに多少の振幅を見せても、基本的には同一のキャラが最後まで続く。
義経や龍馬、八重や篤姫などはそうだった。
清盛は青年期のキャラからして複雑で、それが壮年期・晩年に消えたり、変化したり、
新しいものが加わったり、一方で維持されたりしたので、演ずる役者にとってのハードルは
頗る高かった。
このような難易度の高い役を一人の若者が演じたのだから、人生のあるステージのみを
取り上げて経験不足だ、若すぎる、威厳を欠くといった類の批判をするのはフェアではない。
また、前半のウザい清盛をさすがと唸らせるように演じられる役者はそうはいないだろう。
若き清盛の設定・演出からすれば、制作者の要望に応えていた面も認められる。
大河の主役である以上、厳しい評価に晒されてしかるべきだが、これだけ多彩な清盛像を
青年期から死ぬまで一人で演じきったマツケンに対して、特定のステージを切り取って批判しても、
それはただの言いがかりに近い(影響力のある有力週刊誌上で浅薄きわまりないコメントを
していた評論家どもは反省しろ)。もろもろの事情を汲み上げてトータルで批評すべきだろう。
龍馬や義経は若いまま死んでいくので、
権力者になり怒りっぽくなるとか、そういう演技の変化を見せる必要がなく、
理想を追及するだけでよい
悪いのは全部周辺
大手媒体に絶対叩かれず
大河史に残る爆弾ネタにも蓋してもらってるケンちゃんw
>>422 うん、普通に考えると後半は視聴率が駄々下がりだったし
前半から違和感があった人が多いのに、いちいち反論してもどっちもどっちでスレ汚し
俳優スレで言えば喜ばれると思う
文句を言いたくなるような部分もあったけど大河で一、二を争うくらい好きだな
松山清盛も全体通して格別良いとは思わないけど、後半になるにつれて良くなっていくようには見えた
あれヅラじゃなくて本当に頭剃ってたよね?ああいう姿勢は好きだなあ
個人的には我儘言うと皆もっと老けメイクして欲しいけど
元就に出てた…なんだったか、名前ど忘れしたけど老けメイク徹底してる女優さんいたけどあのくらいしてくれたら良いのにと大河観る度に思う
女性陣はまあ仕方ない。問題となるのは時子くらいだろうけど。オババ様となった深キョンさんなど見とうないw
男性陣はそれなりに頑張ってたよ。少なくとも老けメイクを拒んだとかなるべく時期をずらそうとしたとかはない。
たいていの場合、外見上老け込む精神上の理由が例によってちゃんとあった。
後白河は双六遊びの相手、すなわち清盛を失ってからガクンと生気を失った。頼朝はもはや「ゾクゾク」させてくれる相手ではなかった
(すっかり老け込んでやる気なし)。逆にいうと、最終回中盤までは若々しいゴッシーでOK。夢中で遊ぶ子どもは歳をとらない・・・
盛国もまた、修羅の道を歩む殿を緊張感をもって支えている間は老けない。しかし、壇ノ浦の船上ではもはや戦意を完全に喪失して生ける屍だった。
そして最後の絶食自害シーン・・・
侍大将忠清は、御曹司たちから「これからの平家は武だけでは生きていけないのです」と言われてショックを受けて以来、完全に「過去の老兵」と化した。
その他、初期から出ていた面々、時忠、経盛、教盛など皆ちゃんと老けていった。
清盛死後の平家を代表する形でスポットを当てられた頼盛(この視点が凄い)も、童顔アイドルなりに歳をとって平家最後の意地を見せた。
頭を剃った時には「さっぱりしたわ」とまだ若々しかった清盛も、ついには顔面中
汚いシミだらけの老醜無残な姿を晒した。
清盛の老けメイクは、権力の業に取り憑かれ武士の魂を忘れた内面描写でもあった。
自然なエイジングという点では不満が残るかもしれないが、老けメイクもまた、
心理劇風大河における一つの演出装置として活用されていた。
>>402 ハゲ回って何だよと思ったらカムロか
当時、赤い羽根募金のPRに清盛のキャストが出てたことに何か笑ってしまったんだよなー
最高のエンタメだった異次元一騎打ちを忘れていた(松山・玉木両人の奮闘に拍手)。
歴史事象としての平治の乱は既に集結し、武家の棟梁1をめぐる「早すぎる源平合戦第1ラウンド」が、非歴史的フィクションの形をとって勃発した。
予算たっぷりで軍勢が見守る中、平治の乱そのものの起承転結の結びをあれが成していたとしたら、らしくないと批判していたところだった。
予算不足が良いほうに転がった好例で、昔オペラ演出で、やむを得ず象徴的表現を取らざるをえなくなり、それがその後の歴史を変えた事例を思いだした。
源平は、対貴族で共闘したとしても、いずれ武家1決定戦を避けられない。しかし、その昔忠盛が強調したように、それは両者が十分力を蓄えた段階で十分だ。
なのに、あれほど隠忍自重しろと清盛も助言したのにも関わらず、義朝は信頼の工作にひっかかってクーデターに加担し、
源氏滅亡寸前まで自らを追いやってしまった。
それが清盛は悔しくもあり納得できなかった。頼朝を助命したのは、まさに本物の武士1決定戦を源氏の新棟梁頼朝とやりたかったからだ。
かくして、「もう一度這い上がって来い!」そう期待した頼朝が、政子の導きによりついに清盛の前に立ちはだかったとき、
堕落した清盛に武士の魂が再点火したのは、ドラマ的には論理必然の成り行きだった。
>>424 そもそもアンチっていうのがそういうもんだから
435 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/26(水) 11:04:48.09 ID:l2dRRutV
ここに貼り付いてる長文って、○教新聞のライターだよな
436 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/26(水) 12:40:43.94 ID:wgcHOaiq
ソーカがーーーー
437 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/29(土) 23:03:26.88 ID:I8hbHpHE
知恵泉スペシャルで平家やるみたいです
考証2が出るみたいですよ
脚本の藤本も創価関係?
ついに権力の頂点を極めた治承クーデタという終着駅は、なんと平家転落の始まりとなる始発駅だった・・・
大量の貴族をクビにして、平家を後釜に据える。そのことで在地領主たちの既得権益をも害することになり、総スカン(伊豆は一例)。
権力と支配をめぐる諸矛盾と怨念はすべて平家に向けられ、まさしく絵に描いたような四面楚歌(by後白河)状態に陥った。
喜色満面の表情で眺めた「穴からの眺め」は真っ暗闇だったという恐ろしい逆説は、実は治承クーデタの核心的意味をズバり突いた
象徴的な表現なのであった。
思えば、重盛一世一代の諫言によって阻止された幻のクーデタこそ、最高のタイミングでのチャレンジとなるはずのものだった。
多くの者を感動させた人格者にして賢人重盛は、実のところ生きていたら平家を救った救世主どころか、物語的には平家滅亡のA級戦犯
だったのである。
なんでそうなるの
ごめん誤爆
藤本隆宏さんと窪田正孝くん、次の朝ドラに出るんだね
443 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/30(日) 14:47:43.47 ID:LD+PLCis
荒らしてるか?
お膳立て満々の舞台でさえも足を引っ張ってるのかよ松ケンは、と言う感想
445 :
日曜8時の名無しさん:2014/03/30(日) 15:38:10.11 ID:LD+PLCis
否定しないんだ佼成会w
平将門やるのか
加藤剛の将門イメージをまた壊すんだな
TVじゃなくて良かった
荷車を引く小物秀吉を見て、牛車の中で女装して脱出に成功した二条天皇を思い出してしまった。
こんな子どもだましの変装で敵を騙すことができたことが、平治の乱の帰趨を決定づけ、
その後の清盛の上昇を可能にしたのだとしたら、慈円が説いた「武者の世」の必然性も
案外脆いものだと思った。
二条の女装が上手かったというより、惟方一党が裏切るわけないという先入観がなせるわざだったような。
なるほど。しかし、二条派と義朝含む信頼派とは、信西憎しで当座の同盟を組んだ
同床異夢の関係にすぎないことは、当人たちもよくわかっていたはず。
100%信頼できる同盟者ではなかった。
となると、やはり悪源太義平の脳筋ぶりがクローズアップされざるをえない。
史実上、やり過ごした直接の責任者が義平であったかどうかは知らないが。
>>439 たしかにあのタイミングで法皇を幽閉してたら
その後の平家のあり方は違っただろうね
「機は熟した。京へ参る!」
ドラマにおけるその時は、言仁(安徳)の百日の宴が行われた直後(1179・2)。
鹿ケ谷の陰謀の黒幕は誰が見ても後白河だったから(これ自体は、従来説を採用していたが、
事件自体がなかった説から清盛黒幕説、成親主導説、やっぱり後白河ボス説まで定説はない模様)、
事件処理の過程で、清盛は後白河を幽閉してしまっても良いはずだった。
そこまで踏み込めなかったのは、治天の君が天皇を後見する院政という政治形態の正統性が
当時すでに確固として出来上がっていたため、なおも後白河の存在を必要としたからだろう。
逆に言えば、念願の言仁誕生によってその桎梏は亡くなった(高倉を上皇とすればよい)。
それ以前は早すぎ、後白河を放置することで朝廷内における反平家網が広範に構築されてからでは
遅すぎる。
したがって、このタイミングこそが王朝簒奪=平家系王朝樹立のための千載一遇の好機だった。
未遂ゆえ資料には残されていないが、板挟みに苦しむ重盛との息を呑む対決場面を見せられると、
もしかしたら本当に清盛はこのチャンスを狙っていたのではないか、と信じ込ませる迫力があった。
屈指の名場面となったのは言うまでもないが、幻のクーデタを挿入するアイデアを出したのは
誰なのか知りたいところだ。驚異的な洞察力に脱帽した。
452 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/01(火) 13:25:45.58 ID:NiZNFPSB
所々の長文キモイねw
453 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/01(火) 13:42:47.90 ID:NiZNFPSB
>>370 飛ぶが如くの山県・・・名前忘れたw
慶喜で平岡演じてた人
>>454 最近はこんな役者は使わないwキレイな優男ばかりでうんざりするorz
456 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/06(日) 22:58:56.40 ID:va4Kdmvv
第14回は家盛決起
実況と本スレがとてつもない
回転だったのはいい思い出
小松内府殿が朝ドラにでるんだー
小松殿が「花子とアン」に出る一方で経子は舞台で「赤毛のアン」を
459 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/08(火) 21:59:16.23 ID:NvvDfeS9
>>452 何か中身について語る言葉はないのか?
ソーカがーオーケがーでなければ荒唐無稽ないちゃもんでもオッケーだぞ
撮影現場では出演者とスタッフの関係がギスギスして雰囲気は最悪。
「こんな状況だからこんなものしかできませんでした。」と開き直らんばかりの劣悪な内容、
この作品の汚点全てを出演者のせいにして逃げ切ろうとする醜い関係者達。
461 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/09(水) 00:33:20.79 ID:w19/I4G0
それで、頭悪そーな中傷しか出来ない鏡に映った自分の姿は美しいか?
462 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/09(水) 07:38:27.49 ID:apCJzsG/
>>460 低視聴率で現場の雰囲気が病んでいるというのは考証2がツイッターで言ってたな。
放送中の4月か5月頃だったかな。考証2はすぐに消したけど。
出演者とスタッフの関係がギスギスしていたとは言ってなかったね、考証2は。
低視聴率と聞いてたからちょっと心配だったけど、まだ最終巻観てないが今までの大河で一番好きだ
最近の大河に辟易してたからこういうのもっと作って欲しい
でも清盛が視聴率取れなかったんならもう望みは薄いのかな
465 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/14(月) 00:22:11.48 ID:SzPij0tf
成親に「小物めが」と言わせたり、実際のところ重盛に対しては容赦なかった。
心情倫理的には偉人だが責任倫理的には無能だった、というのが脚本家の
重盛に対する一貫したスタンスだった。
それはすなわち、政治家としては清盛の足元にも及ばず、平家棟梁として重責を
担う器にあらず、との冷酷な評価に等しかった。
史実的にはこちらが正解であり、平家物語風重盛ロマンを残酷にも打ち砕いてしまった。
466 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/14(月) 00:38:06.61 ID:3MQr48bm
>>464 なんだかんだ言って年表羅列が好きな人が多いんだろうね
清盛のようにドラマや心理描写に寄せるとすぐ反発する
自分は年表大河なんて最悪だと思うけど
白河院の伝言回のように、現在と過去、意識と記憶が複雑に往還する難解な回もあったが、
全体的としては、年表に沿った史実再現に忠実だったともいえる。
ただし、時系列に忠実に事実を羅列していく次元で満足するドラマではまったくなく、
初期設定(落胤など)から導かれる論理展開のフォーマットに、史実をある意味強引に
位置づけ落とし込んでいくような作風だった。
これこそ、ドキュメンタリーではなく歴史ドラマたる所以。
468 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/14(月) 11:36:54.45 ID:fulwic0l
良くあれだけの登場人物を細かく書けるな
自分には書けない
かの三谷御大が絶賛してるってマジ?
>>468 知らないなぁ
為義を演じたコヒさんに「ぴったりだ」と言ったというのは聞いたことがあるけど
ドラマの為義を指していたのか、史実の為義を指していたのかは分からない
470 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/15(火) 08:54:38.49 ID:p6NG4OF7
>>468 黒澤映画みたいに登場人物ほぼ全てに裏設定があるらしい
性格や特徴を記したメモがPに届いてそれを元にキャスティングしたとか
恐らく全員分の年表があって脚本もそれに沿っている
だから適材適所のキャスティングができたし
役者の個性に合った印象的なシーンも多い
ただ家成役が佐藤二朗だったのは脚本家も驚いたとかw
>>470 もしかしたら設定資料に「仏みたいな人」と書かれていたとか…
472 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/15(火) 09:10:16.36 ID:WYnmsK1v
白河の生母殺し、青年清盛の中2病、海賊王事件このあたりは惨かった
摂関家は良かったが終盤は近衛・松殿・九条とわかりやすくして欲しかった
足利もだして清盛・頼朝の父・足利の祖先が3人並ぶシーンが見たかった
>>468 御大って三谷幸喜?
へーそうなの。
三谷幸喜は大河で育った大河マニアのプロフェッショナルだから。
思い入れが強い本当の玄人ほど。清盛には感激するだろうなあ。
474 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/15(火) 10:47:49.08 ID:J+vSv3Cr
何百回同じ因縁つけてはボコられる永劫回帰となるにしても
何が酷いか理由書けや
「足利義康は省略したのに二条派を出したあべこべのクズ脚本」についてもな
475 :
あ本郷屑人:2014/04/15(火) 18:06:23.60 ID:3fMMXYSm
>>468 >>473 三谷「一応持ち上げとくんで、大きめの仕事くださいね〜。」というのが本音ですね、わかります。(キリッ
476 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/15(火) 23:12:10.67 ID:p6NG4OF7
>>471 ちょw
シャープなイケメンを想像してたらしい
結果的にはいい配役だったが
このドラマって端役まで意識が行き渡っていてすごくいい
頼賢とか仲綱とか大庭景親とか武士らしい面構えで見るたび感心してた
あの夢見る源氏物語ヲタ時子さんが、千年後の厳しい格差社会に立ち向かってる。
でもしかし現実に目覚めても雰囲気は時子さんまんまw
平気の恩人家成氏は、暴れるガキンチョ清盛の烏帽子親やったときと
悪左府によって邸宅を破却されたときの怒りでもなく嘆きでもなく
ヤレヤレやられちまった感が最高だった。
サイコロごりごり良かったね〜
479 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/17(木) 08:19:01.55 ID:uLDA0s1y
重盛が朝ドラで結構大きい役貰ってたので飛んできましたw
そういえばなんか盛国と政子が出るドラマが始まるんだか始まったんだか
NHKに気に入られた人は、NHKで順調に仕事をもらってるね
483 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/17(木) 21:08:14.42 ID:uLDA0s1y
>>482 松ケンのこと言いたいんだろうけど
大河主演は役格が跳ね上がるから扱いが難しいんだよ
21世紀の14本のうち主演経験者が再登場したのは
時宗→江の和泉元彌と功名→清盛の上川隆也だけ
上川は二番手なので厳密には一人だけということになる
大河は拘束が厳しい割にギャラが安いから
よほど義理堅い役者じゃないと蹴られてしまう
配役でも相応の役を用意しなければならないので機会も限られる
タカリ野郎の松ケンなんか2度と呼ばれるわけねーだろアホ
勝手に格がはね上がったと思ってろよw
486 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/17(木) 22:47:35.25 ID:uLDA0s1y
487 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/17(木) 23:36:32.03 ID:WYOD1oN7
>いや清盛もかんべえと同じ臭いプンプンだっただろ
>明らかに聡明で賢い(ズル賢いとか色んな意味も含む)人物を、無駄にジャンプ漫画のような熱血漢に描き(成人後しばらくも)
>中年期や壮年期になると、いきなり落ちついた性格にするので違和感がありまくり、なところが
いかなる歴史ないし映像資料を根拠にそのような断定ができるのか?
歴史資料からかろうじて伝わる若き清盛像は、やくざの用心棒のごとく貴族の家に出入りしていた「無頼の高平太」とか、激情的で下々にも優しい性格。
聡明とかズル賢いという知性や性格を伝える「明らかな」資料があるのなら教えてほしい。
本ドラマでは、落胤設定上、二重の父性の狭間でアイデンティティに苦しみ咆哮する清盛や、後の体制破壊者を投影した既存の価値やエートスに反逆する
破天荒な清盛が描かれた。これは言うところの漫画の主人公のような単純な熱血漢なのか?
さらに少年期に和歌や孫子に熱中した、それゆえやや頭でかっちで経験不足を露呈しているこれまでの官兵衛とは異なり、清盛はどちらも苦手。
規格外の不良と品行方正な優等生、これだけ対照的な2人のどこに同じ臭いをかぐことができるのか?熱さの意味もまるで異なる。
清盛にとっての学び舎は書物や狭い京の貴族社会ではなく、身分制の壁を超えて存在する人間社会であり、遠く海外と結ばれた開かれた外界であった。
そして、保元の乱という過酷な体験を経て人間的に成長していくのが不自然か?むしろ当然だろう。政治家としては晩稲であったが、成長していくにつれ肝が座り始め、
頼朝助命の場面では義朝への熱き心を秘して威厳を示すまでになった。政界の第一人者となってからは、権謀術数を駆使する冷徹な人間像も見せるようになった。
しかし、若き頃からの激情ぶりや優しさが消えてなくなったわけではないのは、鹿ケ谷での西光キックや滋子婚礼への援助を見てもあきらかであろう。
頂点を極めたことで逆に権力の業にはまり、内なる白河の血が噴出して一時狂気に陥ったが、これはまさにDNAという生涯変えられない宿命に
清盛が最後まで囚われていたことの証左である。
要するに清盛は変わりもし、変わらなくもあった。誰もがたどるエイジングを除けば、変わったのは主として経験を積んだ政治家としての後天的な成長
(悪どさも含め)面であり、先天的な人間性(性格など)そのものはさして変わっていない。
官兵衛との共通点をあえて探せば、下々にも優しいところがあったところ、経験を積むことで徐々に成長するタイプであること、
今後官兵衛が黒化するのならばそういった点だろ
489 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/18(金) 06:57:31.64 ID:G4G98ln5
>>488 ?
彼いま舞台で将門役やってるから
テレビの仕事とか受けられる訳ないでしょ
本格的演技派で天才俳優の松山さんは
その実力に相応しい高尚な舞台と映画に特化して
茶の間の娯楽に今後顔を出さないで下さいね
491 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/18(金) 21:54:07.21 ID:G4G98ln5
>>490 役所広司も真田広之もテレビには
めっきり出てないからな。
もともと歌舞伎俳優を迎えて始まった枠だからテレビ畑の人間は少ない。
493 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/19(土) 23:20:54.44 ID:hCF+rmY0
それにしても平清盛が治めていた播磨は、戦国時代には、小さい豪族達の
集まりの場と化すことになるんだなあ。
官兵衛ラストの秀吉を見て、信西から非情な裁断「忠正を斬首せよ!」を
申しつけられた時の清盛の「えっ?ぶふぁ」って表情を思いだした。
中2のガキの様な涙目
信西の前であれはない
496 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 17:10:37.17 ID:O8T4RVOj
中2の年寄りの曇目にはガキの涙目に見えたんか?
死刑宣告を万が一でも予想できた人間は、裁定関係者も含め信西以外間違いなくゼロ。
理由は逝かれた輪転機と化した中2の年寄りでもわかるな。清盛も解説している。
天から突然降ってわいた残酷な裁定を受け入れる心の準備がまったく整っておらず、
頭が一瞬真っ白(目の前真っ黒)になった様を、マツケンは上手く表現していた。演出が良かった。
しかしながら中2の年寄りには、思考感情共に一瞬凍りついて制御不能となった清盛の曰く言いがたい表情が、
陳腐な「叔父さんかわいそー悲しいよー」に見えたのだそうだ。
信西の理不尽な宣告に怒りを爆発させ猛抗議したのは次のステージ。
ここでも涙目の清盛は、冷酷な信西のお慈悲にすがろうとしたのだそうだ。
39歳播磨守が制御不能の涙目でお鼻お口ヒクヒク
後の台詞にそぐわぬ中2のヘタレ顔を入れるからさ
498 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 18:25:36.71 ID:O8T4RVOj
表情認知すら怪しくなった中2の年寄りの網膜に映ったは清盛の麗しい涙だった!
涙涙涙どこー?
情動(喜怒哀楽)以前にフリーズしちゃった清盛に乾いた涙がー
499 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 21:28:48.29 ID:ph1a3ry1
この観点からの批判を展開するのを読んだことがないので
500 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 21:33:56.22 ID:kxebYmLS
別に涙目じゃないし涙目でもおかしくない場面だし
ソーカ憎しで無理やり中傷してるだけで説得力ゼロだもんね
23話の松ケン清盛の評価は悪くないっていうか基本好評で
叩いてるのはジェームス信者らしき頭の固いごく一部だけって感じ
はあ…松ケンの評価は最悪だっただろ
不惑目前の武将が評定結果にヒクヒク半ベソ
だから厨二病と言われる
503 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 21:51:36.09 ID:kxebYmLS
↑とても分かりやすい自演の様子をごらんください
auスマホが規制解除されたのでID変え放題なんですよ
>>501 主役の俳優に魅力が乏しい大河は、最悪だ。
清盛の長所も活躍も全く描いてない脚本を
バカ正直にそのまま演じただけの松ケンは、尚更、不快だった。
ヒクヒク半ベソなんか脚本にねーだろ
506 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 22:13:56.71 ID:O8T4RVOj
>>504 清盛の長所と業績をあげて、それらがまったく描かれていなかったことを明らかにしてみな
>>504 脚本は良かったのに、松ケンが解釈出来てないのがだめなんじゃ
そのあとの舞台の評価も散々だ
508 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 22:23:33.26 ID:kxebYmLS
>>504 一行目からして駄文と宣言してくれて
時間の無駄が省けるね
509 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 22:28:46.26 ID:O8T4RVOj
>>505 ホントに清盛は涙目だったのか?議論以前に事実問題だ
あと脚本をぶち壊したソーカがーのオタクではないだろうが
ガキ清盛が聰明でズル賢かったことは自明だと吠えた件、回答よろしく
久々現れた「他人の営為を毒吐きながら罵り倒す」ことが誇りのババア
510 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 22:38:33.73 ID:kxebYmLS
だいたい「○○がない」で終わってる論評は頭が足りてない
大抵は自分の好みを一般化してる(チラ裏)か
脚本や演技を理解できず当たり散らしてるだけ
>>509 涙なんか出てないぞと鬼の首かよ
お目々しばたいて口開けてしゃくり上げて
100人が100人あれを子供じみた半ベソと呼ぶんだよ
絶対泣くべきでない場面でさ
512 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 22:46:28.61 ID:kxebYmLS
>>511 今どき円盤でもオンデマンドでも
いくらでも元映像を確認できるのに
記憶の中の妄想で人の演技を批判するなよ
>>512 はあ?バカか
22話の次回予告の直前の顔見ろよw
514 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 23:00:26.30 ID:kxebYmLS
>>513 あの表情を半ベソとかいう乏しい語彙でしか表現できない大人のひとって…
それはともかく、22話の段階での清盛は
棟梁としては未完成であるのは明白だろうに
いったい何の問題があるのか分からない
515 :
496:2014/04/27(日) 23:11:23.11 ID:+EGu/snZ
上で述べたように、死刑宣告はたとえ成熟した棟梁であろうと予測不能。
あっけにとられ、言葉ともならない「音」が「出てしまった」演出は秀逸だった。
まして、
>>514が言うように、清盛はまだ未完成。それまでの甘ちゃん外交が
通用せず、王家摂関家の争いに心ならずも巻き込まれ、勝者となったにも
かかわらず深い傷を負った。斬首後に後白河が催した残酷な「祝勝会」が、
一つの転機となった。そこから政治家清盛が急成長していったのはご覧の通り。
平治の乱では、めまぐるしい戦況の推移を後方で冷静に把握し、的確な対応を見せた。
39歳で未完成とか言い訳する奴は永久モラトリアムか
517 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 23:30:15.62 ID:kxebYmLS
子曰く、吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。
518 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 23:32:00.28 ID:+EGu/snZ
年輪を重ねれば人は成長するものではないことは、ソーカがーのオタクとか
成れの果て勘違いババアを見ればよくわかるだろう。
清盛の中央政界デビューはたいそう遅い。名門貴族ならぬ成り上がりの御曹司である以上
当然だ。それまでの実績といえば、高野山仏塔造営ぐらいだろう。この回も見事だった。
言うまでもなく、政治家は頭で政治思想や政治理論など高尚な学問を学んでみたところで、
それだけで大政治家になれるわけではない。もっと実用的なノウハウでもそう。
現場で揉まれながら成長し、修羅場を経験することで、オタクらが大好きな黒い政治家にもなっていくのだ。
清盛は明確に晩稲の政治家であった。生まれて直ちに利口でブラックな政治家はこの世に存在しない。
ショックで半ベソになるかどうかと
中央政界入りの時期なんか関係ねーよw
忠盛や忠正なら絶対あんな情けない顔しないさ
道理で貫禄ないはずだよ
520 :
日曜8時の名無しさん:2014/04/27(日) 23:47:41.85 ID:kxebYmLS
「悪人は生まれたときから悪人だ」なんて人生観をお持ちの方は
恐らく大河義経の頼朝少年が髭切の太刀をすり替えたエピソードなんかをを好むのだろうけど
現実にあんなことしたら助命どころか流刑先に手を回して暗殺されるだけだからね
優秀な政治家は最初から分かりやすいお利口だったなんて結構な非実在人格をお望みなんだよなぁ
しかも40で人格が完成するとはさぞご立派な人生を送ってこられたようで
人格の完成以前の問題
ガキっぽい泣き方するからガキに見えるってだけ
少なくともあのドラマの中の清盛は
「子供のような心」を失わない人物として提示され続けていたと思うが
523 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/02(金) 10:53:25.16 ID:Y4Cp1hTS
そもそも一ドラマの主人公であるところの清盛が
なぜ一個人が考えるアラフォー棟梁としての社会的要請に
完璧に応えなければならないのか全くわからない
もしかして作中の登場人物を客観視できないのか?
面白き世や遊びをせんとや生まれけんといったライトモチーフはそのあたりに関わる
真逆キャラ後白河の生き方も「戯れる子供心」の一点で清盛と共通するものがあった
宿命のライバル二人を結びつけたのは因習に囚われない自由な発想と好奇心だった
>>522がこの大河の製作関係者だとしたら、あの悲惨な放送内容だったこともうなずける話です。
526 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/02(金) 21:40:52.82 ID:Y4Cp1hTS
そもそも「ガキっぽい」っていう形容詞がガキっぽくて説得力ゼロなのよね
チラ裏ならともかく持論に共感してほしいならもう少し大人っぽい言葉を使わなきゃね
527 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/02(金) 22:34:13.64 ID:V3v9//P3
それでガキの前口上はわかったから、というか内容皆無でわからないので
(
>>525>>526)、何かを語れ!
ウンコだチンコだオナヌーだと本に書く奴の中身が役に出たんだろw
529 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/03(土) 08:24:39.16 ID:FJcYn2Gw
役者のプライベートなんて興味ないんだが?
なんかもう、見ててかわいそうだわ
いい年こいた大人が荒らしとか…
531 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/04(日) 00:56:26.68 ID:mmcJ6AnP
オンデマンドから消えた?
532 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/04(日) 18:51:23.46 ID:l3RAzTc1
ああ今日の官兵衛は素晴らしい。
あれこれ「清盛以外」を探索しても拍子抜けしてばかりの自分が、
初めて清盛に匹敵するクオリティを見出したよ。
第18回といえば「誕生、後白河帝」
見巧者も納得の名作回だったがこれに匹敵するのか…
大河きちんと見たのは清盛と官兵衛だけだけど、官兵衛はまた清盛と違う面白さがあって好き
でもやっぱり清盛が好き(KONAMI感)
18回は、ダメ義さんがバカにしおってバカにしおって連呼で、後白河の変な歌え〜?!で終わった回
芸能の聖地青墓のエキゾチックで幻想的なシーンが忘れ難い後白河誕生回。
祇園女御の腕に抱かれた要らぬ皇子雅仁は、遊びをせんとやの歌によって再生する。
場面はパワーポリティクスの現実に戻る。二転三転する怒涛の展開を辿った王者議定が選んだのは、
誰も予想しなかった雅仁だった。非情な決定にローリング卒倒する崇徳と即位するドヤ顔の後白河。
あまりにも気まぐれなサイコロの出方、運命の残酷さに息を呑んだ。
芸道の精進については真摯そのものだった後白河は、史実でも
今様の収集と修得のためには、貴賤の身分を問わず人々と交わった。
ドラマでは青墓まで自ら足を運び、止める朝子を怒鳴りつけて賎しい芸能者の中へと入っていった。
子どものような表情で彼らのパーフォーマンスを心から楽しだ後白河の描写は、
芸能者後白河の人間性を生き生きと捉えるものであった。
それはまた、もう一つの忘れ難いシーン〜(清盛のように形のあるものは造れず、
吹けば飛ぶ塵のようなものにすぎないが=粱塵秘抄編纂)「わしは今様が好きじゃ」
の情感溢れる場面へと繋がっていった。後白河の執念が実り、今様は《形ある》文化遺産となって今に伝わった。
長文=妄想型統合失調症
538 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/06(火) 15:10:18.96 ID:YUPKzi9S
いやあ今週は笑いました。
久しぶりに腹を抱えて大笑いして、なんだかスッキリしましたわ。先週あたりまでの不快なイライラ感が吹き飛ぶ、実に爽快な爆笑劇場でした。
こういうタマを放ってくるから、このドラマはなかなか見放せないんだと思います。
いろんな意味で見どころ満載で、どこをどう突っ込んだらいいかもわかんないんですが…
とりあえず、この手の面白さをどう評価したらいいんでしょうか。ドラマとして出来がよい結果でないことは勿論ですが、単なるバカネタだけとも言い切れない…。
うーんわかんない。そのあたり、あと何話か経過を見守らないとハッキリしたことはいえないのですが、とりあえず、今週のこの面白さのクオリティに、主人公と、
主人公周りのドラマは一切関与していない、ということはよくわかりました。
すごいですね、この「主役が空気」感。まあ、脇が濃ければ濃いほど主役が空気っぽくなるのは、一般的に大河ドラマの法則として仕方ないことなのですが、
今年のは、例年より脚本がバカみたいな分、脇キャラの濃さが無駄に突出してしまい、主役のオーラがどんどん希薄になっていくという、気の毒な循環を生んでいる
ような気がいたします。その無駄に濃いドラマのなかで、ほんとに申し訳程度にキヨモリをヨイショするセリフがはさまれるのが、哀れ感を増していたりなんかして。
ってなことで、今週の主役は松田翔太と井浦新と三上博史であった、といってなんの異論もないと思いますが、ここまで脇に徹する主役というのも思い切りがいいですね。
では、どこから突っ込んでいいやら、ホント困るんですけど…いってみまショー、
539 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/06(火) 15:12:27.77 ID:YUPKzi9S
いやもう、とにかくこのドラマのなにが笑えるって、一国の元首の人事を完ぺきに「身内の情」で割り切ろうとしてるとこだよね。
ぶはっ…あ、いやダメ笑っちゃ。ご本人まじめなんだから。いや、だけど今週、おおむねみんなそうなんだけど、皆さん大真面目にやればやるほど、見てるこっちはもう、おっかしくてしょうがなかったです。
ハア????
ここは無くてもいい場面なので、この方針も完全に無くてもいい。今週は、とりあえず「常に正しい主人公」のアリバイづくりのために、こーゆーどうでもいい発言をさせ、いらんところにチョロチョロ立ち回らせている、みたいな感じでした。
別にこんな無理しなくても、キヨモリがクレジットから欠けてもこっちはなんとも思わなかったのですがね
さてそのような権力争いだか、骨肉の情だか、よくわからん混沌から完全にやさぐれたところにいるのが、雅仁王子(松田翔太)で、やることないから、信西(阿部サダヲ)の妻の麻宮サキ(違)を連れ出し、
青墓というところに出かけます。
これってドラマ内だと、ちょっと郊外…くらいの感じだったけど、「紀行」によると岐阜県なんですね。岐阜県――!まあ、遠いといっても新幹線なら30分だけどさ(笑)。
540 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/06(火) 15:14:30.75 ID:YUPKzi9S
この怪しい場末に、いろいろ面白い芸能があると聞いて出かけてきた雅仁は、自分好みの怪しさで、すっかりハマッてしまいます。で、フラフラしているうちに、耳に届いたのが
♪春色の汽車にのって海につれていってよ タバコのにおいのシャツに…♪
…あ、じゃあなくて、毎度いらつくのであまりリフレインしたくないんだけど、例の「遊びをせんとや…」の今様ソングでした。そこで出会ったのが松田聖子。乙前と名を変えた、
もと電線マンの愛人・祇園女御。この祇園女御の白髪の鬘が、一瞬「えっ地肌見せてる?!」とぎょっとしました。
で、聖子の今様に魅了された雅仁は、なんだか聞かれてもいないのに、「誰もボクのことをわかってくれないんだよう。ガンガンに熱唱してんのに誰も聞いてくれないんだよう。
ボクはさびしいんだよう」…と、不良少年の心の激白に及びます。げっ…。
なんだかあまりに古典的な中二っぷりに、笑う気もうせて無表情に眺めてましたら、
マサヒトったらさらに「都にはその歌の通りに面白く生きてる男がいる。軽やかに生き生きしてて、
上皇様も法皇様もそいつを頼るくらいで…」とかなんとか、
必要もないのにキヨモリをマンセーするもんだから、さらに寒いぼがたちましたがな。
聖子の膝枕で優しく慰められて、「だいじょうぶよ、そのうち貴方のパワーが満ちる時が来て、
世を動かすほどの力が降りてくるはずだわ」と、スピリチュアル系アドバイスをうけたマサヒト。
聖子ちゃんの出番これで終わりなのかな。ちょっともったいない。
あと2回くらいでいいから、要所要所で出てもいい、ような気がする。もちろん、そのたびに老化の度をアップさせながら…
(でも顔は老けない。富士フィルムのアスタリフトで)。
541 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/06(火) 15:15:16.55 ID:YUPKzi9S
さてコンクラーベの結果、御所の窓から待望の白い煙が上がります(違)。次なる帝に選ばれたのは、
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっ!!!!!
っと、崇徳ちゃん獣のような絶叫とともに、痙攣して庭にぶっ倒れ、ローリングして悶えます。
いやあ、いちど極端な感情表出をやってしまうと、苦悩の表現もだんだんエスカレートしてお笑いに近づいていくもんなのね。
そのあたり、三上法皇とこの人は明らかに親子だよな、電線音頭の血とか入ってないわ、と見ているほうは納得しても、本人たちにはわからない。
不幸だよなー、と、こらえきれない爆笑の中で思いましたです、はい。
542 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/06(火) 16:31:04.04 ID:YUPKzi9S
惨めな姿がすっかり世間に周知されてしまったが、2ちゃんを乗っ取って牛耳り(運営外注)、大河他ドラマ作品に対して
口汚い誹謗中傷のかぎりを尽くし、荒稼ぎすることを生業とするグループ(首領は周作、コアメンバーとブロガー・視聴率通信員
など周辺協力者が緩やかに連携)が存在する。愚連隊たちによるやりたい放題の狂宴に、三文マスコミが飛びつくものだから、
これまで大河評価や役者人生に対して無視できない負の影響を与えてきた。
大河板は2人のブロガー、上記の唖然とするばかりに愚劣低脳な『遊人庵』なる成れの果て道楽嫉妬ババアと、
(とくに官兵衛は)『リテラシー・バー』なる途方もなく横柄なジジイとその取り巻きらによる、頓珍漢で何を評しても
同内容、判で押したような因縁つけ(女と家庭と平和が出てくるだけでパブロフの犬のごとく反応・総バッシング、
なのに現代的価値観たっぷりの昔の大河に対しては「昔は良かった」のダブスタ、主人公控えめの回が1回でもあれば
主役空気脚本家無能、メインに据えれば主人公マンセーバカバカしいなどなどなど)で終始満たされる。
大多数は、清盛攻撃に露骨に示されたように極右ネトウヨでもあるのも、あまりにも2ちゃん的である。
543 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/08(木) 00:18:52.48 ID:nwmg7zUP
あの暑苦しかった清盛が空気だったと毒を吐き嘲り嗤い飛ばし罵り倒し、そういう
自分がたいそうご自慢な御仁は、そういえば会津でお留守番していた八重さんを絶賛しておりましたね。
ところで、
>>542を書いたあとなぜか携帯やipadで清盛スレが閲覧できなくなったのですが、
何かイカサマ操作をしたのですか?そういうの疎いので即反応した運営の方教えてください。
何か後ろめたいことでもあるのですか?
つ鯖移転
545 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/08(木) 00:37:29.22 ID:nwmg7zUP
今の変な状態のことじゃありません。
清盛スレだけが出てこなかったんです。
清盛スレだけ鯖移転とかありえないでしょ。
ともかく移った先で見れればおっけー。
終わって1年半も経つというのにここまでアンチに執着される大河ってのもある意味すごいな
官兵衛はなんだかんだと言い訳がましいね
やっぱり良いことも悪いことも信念持ってやり通す清盛の人物たちが好きだ
548 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/13(火) 19:47:24.95 ID:S4WMS8yn
話せばわかる!捨て身の覚悟で乗り込んだところ村重から相手にされずに幽閉された官兵衛は
俺が誠意をこめて仲立ちすれば丸く収まるさ絶対!と頭を下げて懇請したあげく
あえなく崇徳さんからビリビリ紙を破られて呆然とする清盛クンみたいだった
そういえば話せばわかると言ったところブッ殺された昭和の宰相もおりました
>>548 単身敵中に乗り込むところなんか完全に6話の清盛じゃないか?
あの時17歳だったのにスレ民にはガキだのDQNだの酷い言われようだったが
もう32歳の官兵衛クン、全然成長してない…
あれ信西と一緒だったような。
それはともかく清盛32歳というと1150年、高野山大塔造営に精を出していた頃。
クンがとれるかとれない頃だな。
官兵衛クンとどちらが先にクンがとれるか、競争しようじゃないかw
>>550 信西は道中たまたま一緒になっただけでしょ?
誰かと申し合わせるのでもなく独りでだまって抜け出してきた
清盛は祇園闘乱の頃からもう大人っぽくなってたような
官兵衛は魔法の小部屋()で覚醒することが約束されてるけどw
552 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/17(土) 23:41:58.47 ID:aFyzpJbd
この時点で忠盛はまだ健在で、清盛が棟梁の座を継ぐのは2、3年後。
祇園闘乱事件で窮地に追い込まれ、家盛の台頭もあってその地位は危ういものがあった。
ドラマでは、頼長との男色を絡めた家盛の死(精神的・肉体的リンチ)によって、ようやく
後継者の地位を磐石にした経緯がものの見事に物語化されていた。
有名な血曼荼羅エピを媒介とした宗子との和解も見応えがあった。
いっぽう官兵衛は、その歳の頃とっくに黒田の家督を継いでいた。
黒田の運命は彼の双肩にかかり、のみならず播磨全体の運命を握るまでの
キーパーソンとなっている。
若葉マーク棟梁の清盛がドタバタやるのは、さらに数年後。それに対して官兵衛殿が
背負わされた重責は遥かにでかい。
最近、あんまり上手くいかないのもなんとなくわかる。背負った情勢と相手がでかいので。
馬鹿だなんだ現代のクレーマーたちに言われるのは、彼にとっても心外だろうw
>>552 人物評はともかく、この大河の制作サイドが最も馬鹿だと言うのが真実だと思いますよ。
554 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/18(日) 19:53:58.33 ID:O9uOgZ+2
大脳未発達な
>>542の連中より馬鹿ですか?
だとすると脳幹と小脳だけになってしまいますが
とりあえず大正の世になっても重盛と兼実は折り合いが悪そうだ
556 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/21(水) 21:26:08.71 ID:6L/CjCsy
こぴっと頑張れし
今期絶好調は
政子、盛国、信頼、忠通
重盛、兼実
そして格差社会に立ち向かう時子さん
あたりか
見ないで応援してまっす
和菓子を買ったら小さな紙が入ってて「遊びをせんとや」の一節が書いてあった
歌舞伎の「矢の根」
「鎮西八郎為朝や源三位頼政のような古今無双の弓矢にも
勝りはするとも劣らない」という意味の詞章があってほっこりした
テスト
561 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/24(土) 17:54:50.78 ID:kX7I5F1u
【ドラマ】 『花子とアン』 安東家の顔が汚れすぎで変 視聴者の問い合わせ37件 NHKは「日焼け」と回答
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1400826395/ 1 BIG PEN φ ★@転載禁止 2014/05/23(金) 15:26:35.61 ID:???0
【花子とアン】安東家の顔は“日焼け” 視聴者の疑問に回答
NHKは21日、4月の視聴者対応月次報告を公開。
3月30日にスタートした連続テレビ小説『花子とアン』(月〜土 前8:00 総合ほか)について、
視聴者から寄せられた山梨に住む花子の家族たちの
「顔の汚れが気になってしかたがない」(50代女性)という問い合わせに
「安東家の人々の顔の汚れに見えるもののいくつかは、
農作業の日焼けで皮膚がめくれることでできる『まだら』模様」などと回答している。
同局のふれあいセンターに寄せられた、『花子とアン』への反響は3442件(3月31日〜4月27日)。
内訳は、好評意見302件、厳しい意見1167件、その他124件、問い合わせ1849件だった。
これは過去4作品(『梅ちゃん先生』『純と愛』『あまちゃん』『ごちそうさん』)と比べてもっとも多く、
その要因は、4月24日の総合テレビでの再放送(後0:45)が、
ニュース『日米首脳共同会見』で休止となったことへの問い合わせが多かったためとしている。
好評意見は『あまちゃん』に次いで多く、厳しい意見はナレーションを中心に『純と愛』に次いで多かった。
厳しい意見の中には、「山梨県育ちで花子一家のように貧しい暮らしだったが、
あんなに真っ黒な顔はしていなかった。
朝起きれば顔を洗うし、五右衛門風呂にだって入った。
なぜあんなに真っ黒に汚れた身なりなのか。
夜なべで縄をなったりするなど苦しい暮らしだったが、あれはない」(60代女性)
といった“顔の汚れ”に対する意見が37件あったという。
こうした意見に対して、同局では日焼けによる「まだら」模様のほかに、
「川が離れたところにあり、体の汚れを落とすにも水を節約しているため、顔に汚れが残っていることもある、
と考えております」と回答している。
http://www.oricon.co.jp/news/2037725/full/
562 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/24(土) 18:04:54.22 ID:l7iboywi
563 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/26(月) 19:38:03.95 ID:CYTfcSgV
官兵衛土牢の牢番は梶原景時だな。景時はそこからが本番の段階で終了。
今回も大活躍まではさせてもらえない脇役のそのまた名脇役といったところか。
目をさました官兵衛が、差し込む太陽の光と藤の花に生命の息吹を感じ取り、
再生への予感を漂わせた場面は、怨霊となって荒れ狂い、人を世を呪詛した崇徳が、
自然の光と日常の生を営む民たちの生活音によって慰撫されることで、ようやく
憑き物がとれて穏やかな表情へと回帰し、最終的には人間崇徳として成仏した
平家納経のラストシーンを連想させた。
官兵衛展開遅すぎ
謀反沙汰で何ヶ月引っ張るんだよ
みてないけど
565 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/27(火) 19:22:54.00 ID:1ujsmTaE
官兵衛を介抱するだしはかのミケランジェロ作ピエタにおける聖母に相違ない!
ホンマかいな?しかしそういうインスピレーションが湧く人が羨ましい
ということで、後白河になぶられた息子重盛を悲痛な思いで支える清盛の構図を
レーピンのイワン雷帝になぞらえた人が出てきて唸ったことを思い出した
官兵衛と又兵衛の殺陣のシーン
あれ子供と子供じゃなくて
成人と子供なんだぜ嘘みたいだろ
前見たことあるけど中学生くらいだったよ岡田
568 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/30(金) 22:47:34.97 ID:bU6ecLpx
最終回がクソだったので、一気にゲンナリした
ま、それでも好きだったよ、特に前半は
569 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/30(金) 22:52:08.82 ID:NvvvhIqP
最終回はナレ死の映像が新撮だったらもっと違ったはずなんだけどねぇ
自分も初見は裏切られた気分だったけど割り切ってもう一度見たら結構楽しめた
碇知盛や二位尼入水とか弁慶の立ち往生なんてすごく良かったのに勿体ない
ノブナガサマハ〜じゃないけどさ
平盛国目線でやればいい大河だったと思う
最後も尻すぼみせずにやれたし
571 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/31(土) 05:14:09.32 ID:LGr48vGx
最終回は、担当柴田Dも言っていたように脚本の密度がいちだんと高く、一分の隙も与えない完成度の高さにおいて全50回中屈指のものとなった。
大河『平清盛』(1181年没)として完結させ、かつ死後の展開を清盛の一生・事績と関連づけながら必要最小限度マクロ的にフォローするという
およそ両立不可能に近い課題を,アクロバティックともいえる手法(西行の活用)・構成で両立させてみせた。
焦点化する人物(頼盛など)、とりあげるべき事件(壇ノ浦までの軌跡、頼朝覇権確立・後白河の死まで)などの素材が、
全体を統一するテーマ(頼朝への志の継承=武士の世建設、海洋国家=民間貿易から義満へ)の観点から適切に選択され、
それらが脚本家の怜悧な頭脳によって固有の意味を与えられ、全体の中での軽重を踏まえながら位置づけられていた。
その結果、わずか45分にぎっしりと詰められた情報量とそれらの相互連関は驚異的なレベルに達していた。
どの部分も省けないし、どの部分にも付加できない、一つを削ったり足したりしたら全体が崩壊する・・・そんなギリギリの最終回だった。
首尾一貫したテーマの元、それまでの全軌跡を総括しつつ、清盛の死と平家の没落物語は、武士の世と交易国家への扉を力強く開いた
平清盛物語=希望の物語へとメタモルフォーゼされて大団円を迎えた。それは平家物語風没落史観からの決別であり、なぜ今平清盛か?の問いに対する
作り手から視聴者への最終回答でもあった。
最後が小兎丸の母親のアップなのが意味不明だったな
あの辺要らないわ
全体的には一、二を争うくらい好きな大河だけど
573 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/31(土) 13:48:23.27 ID:XGosLt6s
この前の内村の番組「LIFE」のコントで、忠度、藤九郎、信頼が合コンに出てた。この辺はNHK好き?
574 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/31(土) 14:27:07.30 ID:AulhCV19
時子の「犬きが逃がしつる・・」あたりが一番好きだったかも
朝廷のドロドロも面白かったしね
やっぱりキャラでもってた面は否定できない
575 :
日曜8時の名無しさん:2014/05/31(土) 20:33:03.78 ID:QGdI7ZyZ
義経のガミガミ口出し嫉妬深い女大将時子だったら深キョンはまったくのミスキャスト
しかし夢見る源氏物語ヲタ、嫉妬(→常盤)も野心(→腹を痛めた息子可愛さ)も包み隠して(隠しきれないところが味噌)
一歩退いたところから清盛を支えた(清盛不在時のみ毅然とした態度)時子にはキョトン顔の深キョンはマッチしていた
義経の日本一の大天狗、古だぬきのような後白河には松田はまったくのミスキャスト
しかしエキセントリックで嗜虐的でピュアな後白河にはぴったりだった
三谷のように役者の宛書きをする大物脚本家もいるようだが清盛はそのようなことは一切なかった
脚本家が造型した多彩な人物像にふさわしい役者をたくさん連れてきたPの眼力と手腕もまた確かなものがあった
清盛マツケンについては同じことの繰り返しになるだけなので止めておく
最終回は、担当伊勢田Dも言っていたように脚本の密度がいちだんと高く、一分の隙も与えない完成度の高さにおいて全46回中屈指のものとなった。
大河『江崇源院』(1626年没)として完結させ、晩年の展開を江の一生・事績と関連づけながら必要最小限度マクロ的にフォローするという
およそ両立不可能に近い課題を,アクロバティックともいえる手法(初の活用)・構成で両立させてみせた。
焦点化する人物(秀忠など)、とりあげるべき事件(千姫再婚、家光結婚・和子入内)などの素材が、
全体を統一するテーマ(幕府強化=太平の世達成、大奥創設=女性勢力の結集)の観点から適切に選択され、
それらが脚本家の怜悧な頭脳によって固有の意味を与えられ、全体の中での軽重を踏まえながら位置づけられていた。
その結果、わずか60分にぎっしりと詰められた情報量とそれらの相互連関は驚異的なレベルに達していた。
どの部分も省けないし、どの部分にも付加できない、一つを削ったり足したりしたら全体が崩壊する・・・そんなギリギリの最終回だった。
首尾一貫したテーマの元、それまでの全軌跡を総括しつつ、江と秀忠の二人仲良くの馬乗りは、太平の世と大奥創設を達成した
崇源院&秀忠=希望の物語へとメタモルフォーゼされて大団円を迎えた。それは男中心大河からの決別であり、なぜ今江か?の問いに対する
作り手から視聴者への最終回答でもあった。
× テーマの元
○ テーマの下
江は終盤良くなったと聞くが全部は見ていない。
パクリ労作乙と言いたいところだが、アナロジーは重要な点で共通の基盤がなければ
成り立たない。
しかしながら、死後の出来事を描くことと晩年を描くこととは決定的に異なる。
あれこれ頑張りました、よくできました、と○つけることは残念ながらできません。
ゴメンナサイ。
578 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/01(日) 11:01:06.99 ID:GphFkSim
以仁王と宗盛もでるんか
信西の首とった奴は天罰が下ったな
あと成親の中の人を是非使ってくれ
なぜあまり見かけないのか不思議だ
7月から江放送かま始まるらしく、先行放送してる
子供時代が痛々しいなあ…
さて、清盛は冬頃見られるだろうか
かまってなんだよ
がだよ
582 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/01(日) 16:43:29.63 ID:JSFJEBtC
第1話が1番良くて後ぐだぐだだよな。
583 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/01(日) 16:49:22.32 ID:4/TLNMGb
日本美術史佐藤康宏東大教授「大河ドラマ考」(東大出版会UP)
・大河における美術史への無関心や誤解は酷い
・しかるに、平清盛は血曼荼羅や平家納経などに着眼するなど異色の大河だった
・平安京の埃っぽさを表す演出も悪くなかった
・怪演というに近い白川院と鳥羽院をはじめ旬の役者が適所に配されていた
日曜日放送大学で先生の日本美術史の講義が拝見できる
584 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/01(日) 17:25:52.20 ID:GphFkSim
585 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/01(日) 23:18:04.07 ID:xD3TdxJ9
最終話がグダグダだったよ
586 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/01(日) 23:23:46.05 ID:VYoazFKC
松山ケンイチが間違いだっただけ
588 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/02(月) 08:38:27.83 ID:vK3U1HmS
589 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/02(月) 08:38:58.06 ID:ubMv1KKk
113 日曜8時の名無しさん sage 2014/06/02(月) 01:47:19.46 ID:Wmg9GNXb
>>87 マツケンや架空脚本家の藤本有紀のせい(平たくいえば創価学会のせい)で清盛って見ると虫唾が走る
590 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/02(月) 19:51:42.55 ID:vK3U1HmS
1 清盛物語である以上、清盛の死できっぱりと終わらせるべき
2 清盛の死後壇の浦までを、清盛とは別の物語として数話をかけて描くべき
その分、既存の清盛物語を圧縮すべき(実質「新新平家物語」)
3 本作の解決法〜清盛との関連づけによる死後のフォロー
壇の浦までの過程そのものは独立の意味は持たず、また終点でもない
あくまでも清盛物語として終結させることを志向する
最終回が不満だという意見は、「清盛の死後が中途半端なダイジェストで終わってしまった」
点に向けられたものがほとんどだった
作り手の強烈な意志によって再構成された物語が、単なる出来事の羅列のはずがないが、
この点はさておき、批判者は上記2が妥当であることを説得力をもって語る必要がある
591 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/03(火) 20:09:34.59 ID:MlRIlSJy
清盛が打ち出した平家のキャッチフレーズ「平家は一蓮托生」は、源氏と比べて一族の仲が良かったとされる平家を特徴づけるとともに、
とりわけ腹違いの兄弟、親子間をめぐる微妙な軋轢の存在をネガから照射するものでもあった(理想と現実とのギャップ)。
後者を代表したのが頼盛。保元の乱以来、棟梁清盛に対して絶えず離反傾向を有した頼盛は(八条院とも結託)、一蓮托生であるべき平家にとって遠心力で有り続けた(史実)。
しかし、族滅寸前の平家にあって、最終的に平家の血脈を守ったのもまた頼盛だった(母池禅尼の願い)。
頼朝に降った頼盛にスポットを当てたのは、清盛が唱えたお題目=「一蓮托生」を典型的にではなく逆説的に体現する特異なポジションゆえだろう(離れることで一つになる)。
そして、頼盛が認めた「一蓮托生」の文字を凝視しながら、源氏の棟梁頼朝は、歴代絶えなかった親子兄弟骨肉の争いに終止符をうつべく義経追討を決意した(殺して一つになる)。
もっともふさわしくなさそうなこの2人に、「一蓮托生」という重い言葉を担わせた脚本家のparadoxicalな洞察に驚嘆した。
もう一点、死にゆく清盛へ生涯の友西行が投げかけた餞の言葉、「平清盛の一生まばゆいばかりの〈美しさ〉でございました」に示された脚本家の閃きにも感嘆した。
当代最高の審美眼をもつ歌人が自らに果たした厳しい生の美学に照らして、〈面白い〉人生を生涯追求してきた清盛の人生は
「まばゆいばかりに〈美しい〉」と賞賛されたのである。
志半ばで人生を終えざるをえなかった清盛にとって、これほど慰めに満ちた言葉はありえない(「君の人生面白かったでしょ」と比べてみてほしい)。
言葉に生きた宗教家西行にしか発することのできない偉大な弔辞だった。
592 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/03(火) 23:21:23.95 ID:XW5G8X8E
最終回がいろいろ言われたのは期待の大きさの裏返しでしょう
せっかく一つ一つのイベントを緻密に構成していく姿勢が評価されていたのに
最後の最後で年表羅列になってしまって裏切られたと思った人は多いはず
碇知盛や弁慶立往生、義経自刃は05義経の汚名を濯ぐ意味もあっただろうし
実際に相応の画は撮れたと思うがそれだけに時間延長などの措置がなかった
が残念
経盛教盛の二人で一人や宗盛頼朝の対面のように未回収のままになってしまった伏線も多いし
なぜ最終回を時間延長しなかったんだろうな…
そうすれば、初回のオープニングと繋がる鎌倉の場面も
カットせずに済んだのに
>>593 大河ドラマ史上前代未聞の低視聴率だったから仕方ないかと。
最終回でも関東は視聴率一桁だったし。
初回とつなげるとか西行の猫の話で清盛・義朝・義清の若き日の話を回想するとか
映像化してもらいたかったけどね。
595 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 08:18:21.85 ID:uGHPlmFu
何かのイベントとの関係で全49回としその分延長する案と、予定通り全50回とする案が検討されて、後者となったのではなかったか?
前者の場合に延長オッケーが出たとすれば、後者でも不人気だから延長不可となったとまではいえない。
もっとも、大人気だったらすんなり延長となっていたということはいえるだろう。確かにもうちょっと尺があったほうが良かったと思えるところはあった。
しかし、肉を削ぎ落としギリギリ切り詰めたことで、最終回のコンセプトはより鮮明に伝わってきた。自分は延長なしが良い方向に転がったと思っている。
平治の乱での一騎打ちが予算不足?で異次元空間バトルとなったことで、歴史的イベントたる平治の乱との整合性が取れた例と同じ
(平治の乱が清盛・義朝の一騎打ちで決着がついたとしたらトンデモファンタジーとなりかねなかった)。
以下個別のコメント
テーマに沿った素材選択が熟慮されており、単なる年表羅列ではまったくない。壇ノ浦まで何をとりあげ、誰をナレで済ませ、何を実際にとりあげたかを見ればわかる。
何度も言うように、この過程自体は独自の意味をもたず、一つ一つを取り上げる余地はない(
>>590)。
とにかく「何か」「誰か」に代表させるための取捨選択が不可欠だった。経盛教盛の入水はあっても良かったが尺がない。
だから著名な見せ場である知盛の入水で代表させた。平治の乱での宗盛頼朝の対峙は、貼りめぐされた伏線の一つといえるか疑問。
追求してきたのは清盛vs後白河、そして清盛vs頼朝なのであって、宗盛の最後を別途取り上げることは、この作品の中では脱線に近い。
多少の延長があったら
>>594が指摘するように、初回のシーンとつなげられたら良かった。清盛視点からする三者の回想は意味をもちえたが、
最終回において西行が縦横無尽の活躍をしてある意味主役化したので、違和感を生じただろう。
ともかく、清盛死後を一つ一つやっていくことは、尺がないこと以上に、「平清盛」物語としての完結を放棄することにつながり妥当ではなかった。
596 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 09:36:48.81 ID:Q5cB8umY
長文乙
いかにも学者の悪文
ドラマは面白かったがスレは酷いな
598 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 09:38:44.40 ID:Q5cB8umY
>>593 予算より何より時間切れってのが大きかったっぽいね
48回49回で回想の嵐になってしまったのも同じ
撮影期間があと半月撮れればもう少し変わったかも
599 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 12:02:52.77 ID:+KGfqTWc
生霊も気に喰わなかったな
もっとマシな見せ方を思いつかなかったのか
600 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 12:19:18.62 ID:2VOSgItS
>>595に補足
初回のシーンに繋げたら良かった、というのはあくまでも延長した場合の話
完成作品では、時子の「海の底にも〜」を受けて、ナレ頼朝が「平清盛なくして武士の世はなかった」と締めた
頼朝による一言締めは、初回冒頭映像へ循環するのとは異なるインパクトを与えた
この終結の仕方を選択した場合は、延長した場合も初回映像は不要だろう(ダブる)
>>598 物語を総括するためには回想は不可欠であり
終盤の回想はすべて当初から企画された意義深いものだった
予算不足、タイムズアップ、手抜き、素材枯渇・・・
毎度お馴染みの頓珍漢な理由とは何らの関係もない
>>599 45分で時空を往還させるより優れた手法があったら教えてほしい
>>590に正面から答えてくれる人はいないのか?
清盛で見られたこの種の手法やアイテムは、思いつきや奇をてらうものではなく
常に時代相と人物像の核心に迫るための道具的装置ないし表象だった
最終回は無理難題を克服すべく重ねた多くの工夫にまずもって敬意を表する
601 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 13:05:22.76 ID:IRNkx2zw
まぁ人の好きずきだから最終回を高評価する人がいても構わないんだけど
50話全体のなかの一部の問題点を指摘したり不満を表明することが
作品全体の本質を批判していることにはならないと思うけどな
隅から隅まですべてが完璧なんて作品のほうが珍しいわけで
磯Pカットの総集編では立柱式ループを選んだことを考えてもね
こういうレスを逐一食らってると平清盛という作品自体を嫌いになりそうだわw
602 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 13:27:27.24 ID:gLNcgUTZ
603 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 13:33:07.85 ID:2VOSgItS
最終回への批判はありうること
全体的には良かったがあそこはイマイチとの批判を
2ちゃんに溢れる作品や制作者を中傷するレスと混同したりはしない
批判が多い中で最終回なりの困難と卓越性を自分は見た
それを紹介し、また批判に丁寧に応接したまで
なお今まで二桁に及ぶ批判不満も述べてきており無条件礼賛はしていない
最低視聴率大河への根拠のない誹謗(マスコミ、2ちゃんの大声)に対して
個人がか細い声をあげてきただけだ。少数意見の雑音があっても良いだろう
ではまた夜中
>>593 まぁ、あの総集編の扱いの悪さを思えば
延長なんて夢のまた夢
ほんと、尻切れトンボ感は否めなかったなぁ・・・
そういえば兼実と重盛、同僚の先生になってる?
606 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 17:45:34.10 ID:AsZgbId7
>>604 三部を90分か60分×2回にしてくれれば良かったんだけどね
総合の放送枠が早朝に飛ばされたシエよりはマシかもしれないが
>>605 平安の世では宮中の賢人たちが明治の世では甲府の田舎でセンセエしてるね
>>603 批判?に対するそのご丁寧な応接が読む人によっては
「人の意見にいちいちつっかかている清盛ヲタうざい」
という感想をひきおこしていいるんです。
あなたの長文擁護で清盛に対する愛は十分に感じているので
他人の意見はスルーしてもいいと思いますよ。
あなたじゃないと信じたいんですが
官兵衛の視聴率スレでいちいち清盛関連で絡んでくる人も
そのスレでうざがられているようです。
私は大河清盛はそんなに嫌いではない故にファンの「うざい」と評される対応で
清盛ファンと大河清盛が嫌われることにつながるのがが残念でたまりません。
陰謀論もやたら書き込むのも失笑を巻き起こすだけなのでその書き込みもやめた方がいいと思います。
608 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 21:55:09.09 ID:2VOSgItS
別におたくらに気にいられるために書いてるわけではないので悪しからず
最終回がグダグダとのレスがあったからどんな点と質問してもだんまり
仕方ないのでポイントを書いても何も答えてくれない
そこで自分の考えを述べた
なおさんざん清盛を貶めてきた2ちゃんに巣くう愚連隊どもが
突然このスレからいなくなったとは露ほども考えていないのでこちらも悪しからず
今もリアルに読んで書き込んでいるババアたちへ
ここはもう基地害能書きくん専用の書き込み便所だから。
610 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 23:55:34.94 ID:uGHPlmFu
>>609 この方、すなわち自分の↓の能書きは
というのは、去年の作品が、もうどうにもならない駄作で、こんなもんしか書けない脚本家をなんで大河に引っ張ってくんの?
そこになにか後ろ暗い、チーフPとの癒着とか派閥抗争のような構造的な問題があるの? 大河ドラマはいっぺん外部チェックシステムのようなものを
(坂・雲でやった脚本諮問委員会とか)導入して、組織改革をふくめて自浄する必要があるんではないの?とけっこう深刻に考えたりしたのです。
八重の桜の脚本家は、なんかあって降ろされたのか? 事情はよくわかんないんだけど、脚本家更迭ということが大河ドラマの制度的に可能なら、
なんで平清盛の脚本家を更迭してくれなかったのよ。
中井貴一さんと國村準さんは、雲霧仁左衛門で、平清盛でNHKにつけられたケチを倍返ししたとおもう!うん。
思うにわたし、「平清盛」って、岡田将生君が頼朝の本役で登場したときのインパクトが無かったら、半分で見るのやめてたと思うんだよね。
まあ、たいがい毒吐きながら罵り倒して見てたんだけど、それでも、毎週あの美貌が拝めるのは楽しみでしたよ。ってか、それだけでしたもんね、見どころは。
思うに徳田虎雄っていう人は平清盛みたいというか、平清盛をちょっと徳田虎雄氏に
置き換えて見たりすると、リアルに人間像がイメージできる気がする(あの出来損ないのドラマよりずっと)。
611 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/04(水) 23:57:12.16 ID:uGHPlmFu
是非感想おせえて!
612 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 00:05:39.65 ID:Oi9B0eWL
コピペ君キターw
正直もう飽きたわ、清盛のネガキャンだろコレ
613 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 00:16:13.02 ID:uRDergFS
ではついでに、官兵衛関連スレでも大暴れ中のお前らの醜悪な姿をここでも晒してあげよう。ふつうの一般人がこの事実を知ればどう思うかを
空っぽの頭と卑しいハートに入れておいても損はないだろう。
●すっかり正体が割れてしまった運営グループ
〜運営を請け負い、スレ立て・データ貼り等の業務を行いつつ、凄惨な荒らし稼業に励むコアなメンバー(稼ぎのツールとしてはドラマ板のほうが重要)に、
大河ヲタ・歴史ヲタを自称する協力者が周辺を固め、各地の視聴率等を調査・報告する通信員などを加えたネットワークが全国的に形成されている。
★すっかりお馴染みとなったミウチ間の馴れ合いフレーズ「スレ立て乙!」ときたら、ピーンとくる者も多いだろう。
★「立てられなかった、頼む」や重複スレ立て、「通報しました」も、一般人参加型の運営であることを偽装するためのマニュアル文句・手法にすぎない。
主要スレは常に24時間、メンバーによってコントロールされている。
最大利益を最小の労力で追求するポリシーの下、本スレへの対処方針は毎年異なる
〜いかにして効率的にレスを稼げるかが最大の関心事項であり、中身は二の次の問題でしかない。常套文句を粗製濫造して貶しておけば済む。
・清盛は言うまでもなく、王家問題に始まって以来、一貫して激しい誹謗中傷の嵐(ただし、全体として肯定しながら松山創価罵倒キャラもいる)。
・八重は前半礼賛(批判要員もいた)、後半バッシング。★★★この過程で「昔は良かった今は屑」のブロガーYとLBが仕切っていることが暴露された。
多くの場合、歴とした2ちゃん工作員でもあるYとLBのブログ(&Tsunoda等の取り巻きのコメント)と同趣旨の因縁つけで埋め尽くされるのも当然である。
・★★★官兵衛は基本様子見しながら、脱線歴史薀蓄話で誤魔化す展開が多くなっている(お道の顔だの馬の話だの平和だったが、★★★完全に荒らしモード)。
自制は長くは続かず、〈慧眼な自分と違って〉歴史の素養に欠けドラマのイロハを知らない無能な馬鹿どもが原作もなしに大河の紛い物を作っている、
スイーツだ、反戦だ、フェミだ、主人公美化だ、現代的価値を持ち込んでいる、ホームドラマはいらん、所作がなってない、学芸会だ、昔は良かった、
式因縁を飽きもせずオウムのように繰り返しては罵詈雑言を浴びせ、また、歴史を知らない人でも楽しめる大河をつくるとのコンセプトに対して、
仕入れたありったけの知識をドヤ顔で披露し、あれがないこれを無視した昔のもの真似だと的外れな言いがかりをつける日々である。
個別表現に粘着する以上の視野と考察力をもたないこの唯我独尊の連中に、制作意図や全体構成、バランスを踏まえた批判を求めても無駄である。
614 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 00:16:48.90 ID:uRDergFS
【荒らしの作法】
・敵味方に分かれての自演バトル〜本部マニュアル指示通りの典型的な煽り手法
→左右イデオロギー、地域対立(会津vs長州など)、○○ヲタ(作品、俳優、事務所)間の憎しみあい〜反日がー、長州がー、信者がー、ヲタがー。
→大口叩いて罵り合う猿芝居。空虚な茶番大喧嘩に煽られ熱くなった一般人(役者関連では業界人も)が参入すれば、もっとも安直にレスが稼げる。
架空の敵や狂信的ヲタをでっち上げたりもする〜ドラマ板での「厚木」など。大河板でこの役割を担うのが「伝ヲタ」だの太平記スレでの「三河屋」。
・自らのよってたつ立場=極右とは相容れない(と勝手に決めつけた)大河への犯罪性も露わな誹謗中傷
→清盛に対する王家がー、汚盛がー、キモ盛がー、反日がー、在日がー、チョンがー、創価がー、犬HKがー。
執拗な因縁つけ・粗探しで粘着し、的を外した一をもってすべてを否定しようとする。当然返り討ちに会いフルボッコされる繰り返しとなる。
狂信的な極右思想に凝り固まり異なる考えを排除、物事を客観的に眺めることができず、〈自分が理解したいように世界を理解しようとする
「反知性主義のプリズム」〉(佐藤優)に囚われた連中につける薬はない。
・脈略なしの完全茶番レス稼ぎ→同じく清盛の時のID粘着、無言連投、MVP連投、マルチポスト、AA貼り、極右政治宣伝など。
・歴史薀蓄雑談でのスレ占拠→ドラマが盛り上がらず一般人が乗ってこないと見るや、延々とスレチ談義の花を咲かせて穴埋め。
(★★★一般人も参加する本放送放映後は差し控えていた歴史薀蓄茶番バトルを、恥も外聞も捨ててやり始めた。)
・低視聴率が出るやニュース板にスレを立て、大河板と同じメンバーが同じ内容で猛バッシングをかける。
そこにネトウヨが押しかけ判で押したようなNHK攻撃を開始する。さらに一般人クレーマーや業界人(特に民放ドラマ)も参入するので、
あっという間にスレが埋まる。実況と並ぶ荒稼ぎのための美味しいツール(目下低調)。
・作品・俳優・脚本家・P等中傷スレ、ネタスレを個別に乱立させる→スレ立て自体がアジェンダ・セッティング。
悪質なスレタイでイメージ崩壊を狙い、2ちゃん世論をミスリードする。
・自演興行がたどり着いた先に、「自分たち」まで俎上にあげて叩き材料とする手法がある
〜ドラマ板でのコテハン周作(おそらく自演グループ総統)叩きや、大河ブロガーヲチスレ。
まったく無関係な他人であることを強調する偽装工作の一貫でもあり、スポーツ関連板などでもお馴染みの一石二鳥を狙った詐術である。
・荒らしとは性格が異なるが、自分たちが規範とするところの独善的な「本格大河」を振りかざしてイマの大河を酷評、マイナスイメージの固定化を図る
(昔は良かった…昔のスイーツは素敵なスイーツ、昔の反戦は勇敢な反戦、昔のホームドラマは味わい深いホームドラマ、
現代的価値観を持ち込むのはけしからんが、江戸の価値観を平安や戦国に持ち込むのはオッケー・・・)。
615 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 00:18:56.68 ID:Oi9B0eWL
こりゃ完全に荒らしですわ
反応する俺も俺だけど
616 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 00:19:11.66 ID:uRDergFS
【Tsunoda某】
・感想書けないので妄想します
日曜日の夜8時は、自分にとっては大切な時間なので、こんな駄作の大河ドラマを見て、感想を書くのはもったいないので、20回目から見ません宣言。
ただし、ブログのアクセス数がそれなりに順調になっているので(★注:成れの果てブロガーたちがつるんで検索上位を狙う)、
関係あること、関係ないことを織り交ぜながら、軍師官兵衛とのお付き合いをします。申し訳ないが、もう我慢できる限界を、この回で見切りをしましたので、
妄想に近い形で感想を継続します(注:本番前に駄文を掲載してアピールする厚かましさ)。
★ハッキリ言えば、こんな大河ドラマを見ている人自体を軽蔑する。余計な事かもしれませんが、ドラマの良い・悪いが判断できないとも言えるからだ。
ドラマが良ければ賞賛するが、悪ければ早く打ち切りをしてもらいたい。資源と時間が無駄である。
感想オワッタ(★注:現在も本放送にかぶりつき粗探しに躍起なこと言うまでもない。「こんな大河を見ている」醜悪な己をさぞかし軽蔑していることだろう)。
・Literacy Bar さんもオワッタ
軍師官兵衛の中で、同じように大河ドラマの感想を書いているLiteracy Bar 。
この中で、同タイミングで感想を終わらせました。今回の第19回は、同じように相当の威力があったようで、感想を終わらせるエネルギーに満ちているようです。
この方が「独眼竜政宗」の感想をチラホラと書いていたので(注:無条件礼賛。★★一見良識風ながら、調子に乗って2ちゃん工作員まんまの
下卑た本性を露骨に曝け出す。官兵衛は2ちゃんとのダブりがバレてブログ逃亡中。★★★ネチネチネチネチ2ちゃんで因縁つけている連中の領袖)、
同じようにDVDを借りて第50回分全て見ました(注:同じく無内容な礼賛。独眼竜にとって不名誉極まりない)。
去り行く理由としては、もっともですから仕方がありません。
さて。もうひとつのブログ「como siempre 遊人庵的日常」(★注:マル精レベルの江口憎悪と高飛車頓珍漢アホ面丸出しの口汚い罵詈雑言が特徴)
この方も相当怒っているようですので、★★★【私とLiteracy Bar と遊人庵的日常が今回で止めれば、決定的でしょうね】
(注:ミウチ3人のトンデモ「集合知」が大河評価を決定づけるのだそうだ。小学生でも絶対真似できない論証)。
大河ドラマ歴も相当ある方の感想で(注:毎回秀逸な感想とヨイショ(爆笑)。ババアもまた「毒を吐き罵り倒す」はずのシーンが多々ある独眼竜を無条件礼賛)、
ダメ出しですから、結論としてはダメな大河ドラマなんでしょう(注:因縁つけるべく必死の形相で「こんな大河」を視聴継続中のミウチ2名についても、
自分と同様軽蔑してもらいたいものだ)。
・眠たくなる大河ドラマ
完成度としては、学芸会ドラマレベルで、途中で席を離れても、そんなに怒られない感じがする。
興味深いのが、こんなにつまらない「大河ドラマ」を、熱を入れて美術班も役者も、それなりに頑張っているのが凄い。
まともに考えれば、「破たんドラマ」だから、投げ出しても仕方がない。それをあえて懸命に放送しているのだから、なんだか心の底から応援したくなる。
・おい!前川!いいかげんにしろ
前川洋一。
お前は、いったい何がしたんだ。
第20回目からでもいいから、どんな脚本を書いているのか見せろ。
617 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 00:20:40.08 ID:uRDergFS
・民主党の落し物が軍師官兵衛
何度もこのブログで書いているのですが、本来なら2014年の大河ドラマは島津家でした。
しかし、民主党の「左翼傾向」と「朝日新聞系列メディア対策」も兼ねて、島津家は韓国に侵略戦争した罪人としては
ふさわしくないという「とんでもない理由」で流れました。
在日韓国人・在日中国人への配慮は仕方がないのですが、政治色がとんでもない形で紛糾し、結果、1年目をきって、
黒田官兵衛という「お粗末大河」の元凶とも言える部分になりました。
民主党政権が落とした大河ドラマが「軍師官兵衛」であり、翌年の花燃ゆは、自民党政権になってからのスタートでしたから、
これもそれなりにギリギリ判断。
そして、自民党政権が磐石になった今では、大河ドラマが、NHKの工程管理で「正常化」した結果、このような
「長期間で対策可能な大河ドラマ」として、真田丸が誕生しました。良いことです
●
Q それでこの野に放ってはやばすぎるヒトモドキの妄想ウヨク、今何してるんですか?なんか札付きでその筋では有名らしいですね。
A そりゃもちろん2ちゃんで四六時中官兵衛を罵倒しながらネトウヨやってるにきまってるじゃないですか。
要するにリテラシーバーと遊人ババアとこのTsunoda Kazushiなる三馬鹿トライアングルとその一味が、2ちゃんを牛耳り作品を冒涜し2ちゃん世論を捏造する。
世間の評判が良かろうと、こいつらによるピント外れの一もってすべてを否定するワンパターンかつ組織的な波状攻撃(連日ピンポイント爆撃を飽きもせず繰り返す〜女の涙、あれ省略した、など)によって、
あたかも駄作、無能な脚本・演出という雰囲気が作り出されるわけです。
周作(大河板では名無し。元vip vepper)たち運営とタッグを組んで(一員の可能性もある)荒らし(★★★架空のピエロ=菅沼某による歴史薀蓄&菅沼叩きの茶番は、
そこら中の板で見られる「荒らしの作法」(テレビドラマ板「厚木」など)にすぎない
〜こちらはマニュアルを実践するコアな運営メンバーの犯行だろう)、中傷し、因縁をつけ、印象操作し、稼ぐ。残念ながらこれが大河板の実態です。
ヤフコメ★1連投ももちろんこいつらが絡んでいます。
618 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 18:59:55.39 ID:8FGDZSQR
あげ
時子「海の底にも、都はございましょう」
イカ大王「ここはおもしろいのう!ウワーハハハハ!!」
時子「」
清盛「」
遊人庵の感想には同意できないことが多いし
感性にも見識にも全く敬意を払えないけど、
工作員認定は流石に病んでいるとしか言えないわ。
622 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 23:11:56.96 ID:uRDergFS
フラメンゴババア、ありがたい助っ人がまた入ったぞ。
次はいつかのように「皆さんありがとう」と感謝する番だ。
なお、
>>610を晒された途端、タイミングピッタリで自粛するようになった清盛罵倒を再開してもよいぞ。
資料がまた増える。
623 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 23:27:43.93 ID:uRDergFS
あっと専ブラJane表示「自分」がでた。
これは某板で、犯罪者グループ(同じように拠点となるブログを運営)が運営を乗っ取って
誹謗中傷を繰り返している絶望的な実態を暴いたときの、運営側からの「回答」すなわち「弾圧」表示だ。
自演を繰り返して荒らしているのは「オマエ」という意味らしい。
なぜそのようなことが可能なのか?もちろんそいつらが運営だからだ。
なぜこのような自白に等しい墓穴を掘ったのか?アホな犯罪者だからだ。
それで運営中央にかまをかけて、この「自分」表示は取れないのですか?と聞いてみた。
そしたら、「運営に対する反逆は絶対に許されず、反逆者の烙印は永久に消えません」だと!!!
ここ見ている善良な市民の皆様、もうおわかりですね。
もっとも、ドラマ関連板の運営は、これらブロガー中心というより、周作たち「専従者」が
生業として主導するものだろう。
なお、「自分」表示レスに対してレスすると「回答」という表示がでます。。。
フラメンコ婆って遊人庵のことか?
遊人庵に助っ人が入ったなんて妄想も大概にしとけ。
625 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 23:49:53.55 ID:uRDergFS
なぜ、清盛本放送時のプロデューサーや脚本家に対する完璧刑法230条に抵触するような中傷が無傷なのだろうか?
答えは一つに、表現者たちはネットでの言いたい放題、やりたい放題の誹謗中傷を甘受しているからだ(松山しかり)。
言うまでもなく名誉毀損罪は親告罪。
もう一つは、これまた言うまでもなく、中傷行為を働いている者たちこそ運営という恐ろしくもおぞましい現実ゆえだ。
ヤクザがポリス。このようなブラックユーモアにもならない倒錯した世界では、自浄作用は働きようがない。
白昼夢のような世界。これが2ちゃんだ。
626 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 23:54:44.99 ID:Oi9B0eWL
何というコピペ荒らし
628 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/05(木) 23:58:10.67 ID:uRDergFS
ここらで運営としての見解はないのか?
いよいよ世間に周知されてしまうぞ?
629 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/06(金) 18:58:56.71 ID:K8kGSUYG
あげ
避難所は避難所でおかしいのいるもんな・・・
631 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/06(金) 23:55:36.29 ID:CdLjg4qY
重要スレにつき上げ上げ上げ
632 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/07(土) 09:25:10.33 ID:wOtUWxRy
>>630 ニュース関連板も含め大河関連スレは、運営(管理人、運営中央)から外注を受けてスレ乱立とカオス化によるスレ伸ばしを業務とするグループが立て
(つるんでのスレ立て依頼含)、そこにピラニアのように食いつくネトウヨが押しかけ、一般の品性下劣なクレーマーたちが一緒になって騒ぐ構図である。
さらにドラマ板では、ブロガー、業界関係者も押し寄せる。
ネトウヨも多くが、在○会やCh.Sといった狂信的極右団体の指揮系統に組み込まれたメンバーたち。どうりでどれもこれも同じパターンなわけだ。
王家問題では、これらの団体に担がれた歴史認識・憲法感覚皆無の国会議員がNHKへ圧力をかける事態まで発生し、表現の自由に対し深刻な負の一石を投じた。
他のメジャー板も、その多くがそれぞれの分野ごとに反社会的協力者を雇って同じように運営されている(歩合制)。
※当該分野で広範なネットワークをもつ極めて犯罪的な人間(個人掲示板も運営)を中心としたグループに丸投げというケースもある。
大河板も、運営中枢から声をかけられた複数のブログ主が関与しているのが今や明白となった。関連する3,4つの板を担当するのが通常のようで、
この連中も明らかにドラマ板全般を担当している。
★958 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2012/08/08(水) 08:09:06.90 ID:FkC4Ywat
今の2ちゃんねるの管理人は右翼団体とアダルトサイト運営しているヤクザな訳だよ
他の運営もそいつに小遣い貰ってる舎弟
今はほぼ全て運営による捏造情報の書き込み
途中略
★★
・「避難所」も実は、執拗な荒らし人間を孤立させ、★【運営による自浄作用が機能しているかのように装うための運営=荒らしグループによるダミー】に他ならない。
・剥きだしの獣性を露わにする一方で、やりたい放題の倨傲を支える「運営=聖域=安全地帯」への信仰が少しずつ揺らぎ始めているようで、
最近はいたって真面目な擁護キャラにも時々変身して正体隠蔽に努めたりもする
(荒らしを批判するものは荒らしであるとの猫だましで「聖域」死守を図ってきた)。
633 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/07(土) 19:50:52.85 ID:XxSkl0WW
あげ
>>621 イカ大王「ガハハハハ、ワシに首はないのじゃーおもしろいのう」
兎丸「もうめんどくさいわこいつ、焼いて食ってまえ!」
イカ大王「」
635 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/07(土) 22:37:09.13 ID:g17tnYdx
荒れまくってるな。
このスレは荒らしが監視しています
637 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/07(土) 23:26:06.42 ID:wOtUWxRy
ご愁傷様です。
上に書かれたおたくらの生態について、何か間違いがありましたら訂正してください。
100%正しいとは思っていませんから。
それと、菅沼某なる架空のピエロを使った官兵衛スレ荒らしはそろそろやめたらどうだ?
>>623 Janeならスレッドのログを一度削除して再読み込みすれば自分表示きえるよ。
あと、気に入らないなら下のチェック項目を外す。
ツール→設定→機能→スレッド→自分の書き込みをチェックする
639 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/08(日) 09:01:07.38 ID:CFeyUZ+5
懇切丁寧なご教示ありがとうございます
だいたいの手順は仕入れていたので元に戻そうと考えた時期もあったが
これほど分かりやすい状況証拠はないので放置してある
名前欄「自分」表示レスに対するレスは「返信」表示がでる
併せて恫喝したつもりが連中の払った代償は大きい
640 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/08(日) 09:16:11.36 ID:X8ePNQVI
サイコパス
641 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/08(日) 17:01:58.54 ID:N5r61xLH
あげ
今朝の日曜美術館で、崇徳院が登場したらしい(not ARATA)
643 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/08(日) 20:15:51.56 ID:X8ePNQVI
>>642 ということは来週日曜の夜再放送か
実況ログによると25分頃登場のようだw
644 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/08(日) 20:52:07.54 ID:X8ePNQVI
清盛23回の斬首シーンと官兵衛23回の斬首シーン
どっちがよかった?
23回は、玉木とこひさんの源氏親子に泣かされた神回!!
646 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/09(月) 00:38:57.20 ID:vqGy05/r
一方は叔父・父殺し。一方は、無辜の女・子ども殺し。
どちらも悲惨極まりない厳粛な史実なので、どちらがより衝撃的とか臓腑を抉ったということはない。
清盛の場合は、最終的に叔父を斬った清盛と結局のところ自分では斬れなかった義朝との対比が鮮やかだった。
保元の乱戦後処理において両者が見せた決然たる態度の差異が、平治の乱における両者の勝敗を決することを
示唆する演出だった。
清盛がこの過酷な体験から変わっていったように、官兵衛も変わっていくのだとしたら、前半の(成長)スローペースと
相まって、似たような主人公描写となるのかもしれない。
また、幽閉時の象徴的表現については、官兵衛はかなり清盛の演出を意識しているように思えた。
647 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/09(月) 22:20:33.11 ID:6lINUNk2
上げ
648 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/11(水) 22:54:58.42 ID:XWbYpUOg
盛国と政子が頑張ってるというので花咲舞さん初めて見たけど、
もろ半沢でさらに水戸黄門しましたってドラマだな。
こういうわかりやすいのが民放最高視聴率とれる世の中なのね。
649 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/11(水) 22:59:09.95 ID:UUKP4cJO
>>648 世の中に疲れたから勧善懲悪で憂さ晴らしっていう需要だよ
景気が悪いと悲劇的だったり複雑な作品はどうしても敬遠されがち
650 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/11(水) 23:29:21.37 ID:cU5jJlvg
牢番の子のペットのわんこは子供が成人後も登場予定。
>>648 盛国と政子の上司は信頼
あと、忠通がセクハラ人事部長だった
>>566 放送大学ではぷにょ盛こと某先生が中世史の教鞭を取っておられますよ
全15回の講義を数年間で10回以上再放送するからそのうち見られる
花の乱スレで花の乱好きな人に清盛超オススメってあったんだけどどういう根拠なんだろう?
あんまり共通点あるように感じられないんだけど・・・
>>654 自分は花の乱が大好きで清盛も大好きだ
おすすめした人も、同じように思ってるんじゃないかな
>>655 そりゃ俺もどっちも好きだけどさ
花の乱好きな人に清盛を、または逆に清盛好きな人に花の乱を
オススメ出来るかって言われるとそれはまた別の話だと思うのよ
これが好きな人にはこれもお勧めするっていうのは個人的に両方好きだからとかいう基準ではなくて
作風なり何なりにある程度の共通点があって初めて出来ると思うんだよね
そういう共通点があんまり見つからないから聞いてみたんだけど
レンタル店にもないのでまだ見ていない花の乱。
イメージとしては、史実を幽玄美に包んだフィクションというかんじ。日本史を二分したとまで言われる応仁の乱についても、
そういう歴史的意味をもった事件として扱うのではなく、より内面的なドラマに仕立て上げていたのでは?
シンボル操作を多様し、素朴な自然主義からは遠く離れつつも、「リアリズム」を追求した清盛とは、かなり違う印象。
清盛は、歴史小説(原作)ではなく、あきらかに最近の歴史学の成果をベースとしていた。花の乱は文字通り市川氏オリジナルなのでは?
華麗な王朝文化(綺麗)を表現することよりも、古代末期〜中世初期の混乱する時代相を切り取ろうとしていた(汚い)。
花の乱は人の入れ替わりがあると聞くが、清盛はもちろんそこまではやっていない。大きな設定変更は、清盛vs義朝を
ライバル設定としたこと(源平の力関係の客観的推移を投影〜追いつき追い越せ)と、忠正を清盛と近しい叔父としたことの2つ。
どちらともほとんど接点のない関係のまま、保元の乱と平治の乱を描いても、白熱した人間ドラマとはなりえない。
理由のある設定変更といえよう。
両作品はよく似ている作風というよりかなり違うが、それぞれ魅力あやり方で歴史と人間に迫った優れた大河なのではないかと
想像する。
レンタル店と言えば清盛の低視聴率ぶりが持て囃されてたのとちょうど同時期に
花の乱が軒並み近くのツタヤから消え去ったのに何か嫌がらせめいたものを感じる
以前はどこに行っても花の乱置いてあったんだが今ではほとんど置いてないという有様
渋谷みたいな大店舗でもないのか。。。
ちなみに最寄りの駅前のツタヤでは、最近のものでは、篤姫、江、天地人、義経、新選組、龍馬伝など
皆揃っているのに、清盛と八重がない!ザケンナと思っていたら、八重が導入された!w
すなわち、わが清盛さんは永遠にシカトされそうです・・・なんという文化喪失。。。
660 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/15(日) 08:33:55.51 ID:7n4x44no
つたや
661 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/15(日) 11:41:26.78 ID:3gAK+/L5
身体能力の高い義朝コートジボワールが勝つのはつまらん
逆転勝利の清盛が裏で糸引いて応援しとるからジャパン頑張れや
汚い手で勝つ清盛ジャパンなんて嫌じゃー
663 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/15(日) 12:30:12.92 ID:3gAK+/L5
長谷部清盛 侍ジャパンは皆一蓮托生!
本田頼盛 わしゃスタンドプレーで不協和音鳴らしまっせ
ドログバ頼朝 最後に勝つのは俺様なんよおわかり?
げぇっ
誤爆
666 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/15(日) 20:24:37.90 ID:k0chS+Gi
親を斬るはずが斬れない官兵衛
まんま義朝コースでした
667 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/15(日) 20:44:46.22 ID:J6G6EgzP
あー、なんか、すっと気持ちが下りない感想。違和感残るー。
以仁王は貫禄たっぷりの黒幕八条院仁美に尻惹かれてたけど、信長の威を借り折檻状を読み上げる森蘭丸はかっけーw
蘭丸どこかで見たことのある顔だなあって思っていたけど以仁王だったのか。
視聴中は思い出せなかったよ(´・ω・`)
「義朝斬れ」(優しくしかし威厳をもってvs忠正は清盛が斬りやすいように激しく挑発)
「義朝もうよい。泣くな、もうよい」(赤子をあやす慈父のように)
最後はダメ義さん、かっこよいお父さんとなって旅立ちました。
「すべては小河や江田に唆されてのこと。わしの本意ではなかった」
「できぬ、いやじゃ…」
最後まで泣き言を述べ往生際の悪かった城主、武士、そして父だった小寺の殿。
でも、こんなみっともない父を愛するイツキ君と抱き合って逃げる様は、
地位も名誉もすべて失いながらなお生に執着する弱き人間の真実がこもっており、
なぜかグッときた。
671 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/16(月) 15:32:02.36 ID:RorkTZxl
今週・以仁王→森蘭丸
来週・頼政→清水宗治
再来週・宗盛→福島正則
転生しすぎワロタ
672 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/16(月) 22:08:15.54 ID:W1p3k+ND
Eテレで崇徳院登場からの→官兵衛で令旨読み上げ
673 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/16(月) 22:12:22.36 ID:83pmg3uH
新転生情報
藤原師光(西光)→加藤虎之介(清正)
だしちゃん怖かったぞ
誤爆ですまん
武勇に長けるが智謀に乏しい猪武者
ヘタレ宗盛が武闘派代表、荒くれ者福島をぉぉ?
ミスキャストだろうと一瞬思ったが、知謀に乏しいところは似ているかw
重盛兄貴が強烈だったんであまり目立たなかったけど、時忠に唆されてその気になったり、
身の丈合わない新棟梁の重圧に苦しんだり、ヘタレを自覚しながら身を投げ出して還都を諫言した宗盛は良かったよ。
逆転生情報
加藤虎ノ介→ → → → → → → → Ry →小西行長
679 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/17(火) 19:56:40.36 ID:3ukcMzfA
テスト
藤本氏の退場のさせ方はいつも優しい。為義しかり、悪左府しかり。ダメでもワルでも必ず花をもたせてくれる。
歴史上の小寺の殿があれだけ馬鹿殿だったはずはなく、藤本氏ならば最後はある程度名誉挽回させた上、
違った退場の仕方になっただろう。
ただ、史的政職にはお気の毒だが、馬鹿殿という点において一本筋は通っていたし、
最後までヘタレっぷりを貫き通した退場もまたリアルな感銘を与えるものだった(
>>670)。
歴史ドラマという表現手法の奥行を感じた次第。
681 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/20(金) 00:05:16.45 ID:ZJq1z0Hx
録画でBS北条政子を見ていたら、元国連なんちゃらの人が、
シティボーイ頼朝に駆け落ちするため山越えするカントリーガール政子はかわいい。
政子は起業家精神の持ち主=反対されようと私は頼朝に賭ける!という強い意思が見られる
というコメントをしていてなるほど。
今をときめく杏ちゃんはまさにそんなかわいい野生児政子だった。岡田マ君もまさに文弱京ボーイ。
682 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/20(金) 00:07:29.64 ID:kH2VAeBc
683 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/20(金) 00:12:56.48 ID:5/5w4aCc
北条政子は何で自分の子供らを殺したんだろうなあ、そんなに実権握りたかったんかなあ。
政子も被害者じゃないの?
時政のように追放されなかっただけマシかと
番組で磯田教授も述べていたように、鎌倉時代は日本史上もっとも女の地位が高かった時代。
五味教授によれば、政子の尼将軍化は承久の乱以降ではなく、頼朝の死によってすでに始まったという。
つまり、後家の強い立場によって(これは池禅尼も同じ)、将軍職は事実上頼家と政子に分割承継されていた。
政子は執政者として、深刻さを増しつつあった頼家(比企)と東国御家人との争いを調停、緩和する役割を担った。
頼家が比企と結びついて暴走し始めると、政子は頼家を排除し東国御家人を糾合する道を選んだ。
このように、単なる権力欲とか子への愛憎といった個人的動機ではなく、鎌倉武家政権の維持のために
最高責任者政子下した非情な裁定と考えるべきだろう。
686 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/20(金) 23:45:37.78 ID:aY2A3riY
【FW】 為朝(前線無双) 重衡(空気読まずにつっこめ)
【MF】 白河(中盤のエンジン、タフマン) 鳥羽(優柔不断しかし決定的なスルーパスを出す司令塔) 時忠(ずる賢く立ち回る仕事人) 忠盛(視野が広く要となるボランチ)
【DF】 政子(左から果敢に野駆け) 忠清(お国のために屈強な体を張る広瀬中佐) 弁慶(ゴール前で仁王立ち) 西光(右から眼光鋭く攻撃参加)
【Sb】義経(ひらりと敵をかわすFW、為朝が弓を引いて一発退場した場合の備え)
義平(敵のエースを削る極悪スナイパー) 忠正(味方が負傷退場した場合の身代わり)
西行(ラスト5分で決定的仕事、良いとこ独り占め) たまこ(理解不能な魔性の動きで敵を攪乱)
兎丸(喧嘩試合になった場合の突撃隊長) 成親(時忠のスペア)
【監督】 清盛(逆転勝利請負人、球蹴りは苦手)
【コーチ】 信西(戦術担当) 頼長(知恵袋) なりこ(2人のコーチの対立をとりもつ)
【応援団】 雅仁(試合そっちのけで今様に熱中) 崇徳(試合終わったら仲良くジャージ交換して合流しましょうねと和歌)
時子(選手を源氏物語にたとえて勝利を夢見る女子マネ) 頼朝(武闘試合より筝と写経) 禿(コスプレで勝利をおねだり)
【記録員】 兼実(嫌味満載のコメントつき戦況報告)
こうなったらこの↑オールスターキャストで臨め!
【GK】生田
>>686 義朝いねーし、どこがオールスターだよ
せめて源平紅白戦にしろや
すまん訂正
あとベンチ入りは数が限られていることも許してくれ。
貴殿もジャパンの起死回生ため知恵絞ってくれ。
【FW】 為朝(前線無双) 重衡(空気読まずにつっこめ)
【MF】 白河(中盤のエンジン、タフマン) 鳥羽(優柔不断しかし決定的なスルーパスを出す司令塔) 時忠(ずる賢く立ち回る仕事人) 忠盛(視野が広く要となるボランチ)
【DF】 政子(左から果敢に野駆け) 忠清(お国のために屈強な体を張る広瀬中佐) 正清(ワンツーマンで献身的なマーク)、 西光(右から眼光鋭く攻撃参加)
【GK】弁慶(ゴール前で仁王立ち)
【Sb】義経(ひらりと敵をかわすFW、為朝が弓を引いて一発退場した場合の備え)
義朝(強いところを見せようと空回りするので1対1では出せない)
義平(敵のエースを削る極悪スナイパー) 忠正(味方が負傷退場した場合の身代わり)
西行(ラスト5分で決定的仕事、良いとこ独り占め) たまこ(理解不能な魔性の動きで敵を攪乱)
兎丸(喧嘩試合になった場合の突撃隊長) 成親(時忠のスペア)
【監督】 清盛(逆転勝利請負人、球蹴りは苦手)
【コーチ】 信西(オフェンス戦術担当、駒を動かす) 頼長(知恵袋、定石を好む) なりこ(2人のコーチの対立をとりもつ)、盛国(沈着冷静)
【応援団】 雅仁(試合そっちのけで今様に熱中) 崇徳(試合終わったら仲良くジャージ交換して合流しましょうねと和歌)
時子(選手を源氏物語にたとえて勝利を夢見る女子マネ) 頼朝(武闘試合より筝と写経) 禿(コスプレで勝利をおねだり)
【記録員】 兼実(嫌味満載のコメントつき戦況報告)
他にも家盛、頼盛、池禅尼、家貞、重盛、明子、滋子、由良、常磐、忠実、忠通、基房、信頼
等重要人物がてんこ盛りで、それぞれがきちんとキャラづけされている。
>>689 だ〜か〜ら〜
ビッグクラブの威光をかさにきてる平家と源氏を一緒にすんな
金と権力で集めた選手の中に源氏の選手を混ぜんなよ
なにげに義朝disってるし、清盛より戦は上手いだろ格下扱いにしやがって
自分で作ったメンバー表を「きちんとキャラづけされてる」なんて自画自賛キメーよ
重要人物に為義も源氏乳母親子も入れてないくせに
清盛が逆転勝利請負人だと?
最終的に頼朝に押されたさなかに死んで、
子供たちはボロ負けで選手の育成さえもできなかったくせに
692 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/21(土) 12:15:48.09 ID:sTdwxPKh
逆転の清盛は平治の乱の話ね。
まあツッコミは自分でもいくらでもできるから、おたくが面白いの書いてや。
ところで為義さんはどのポジションが相応しいのだ?
なかなか難しい。半ネタにマジ切れのついでに教えてくれ。
清盛は汚い金とコネだよね
スポーツ精神に反する
>>693 源氏のマスコット(ただしこひさんに限る)
女性客をぎょうさん連れてくる(ただしこひさんに限らな
ああそれなら納得w
697 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/21(土) 12:54:09.67 ID:3aFcdeT2
>>690 金と権力で集めた選手の中に源氏の選手を混ぜんなよ
まさにN○Kwwww
698 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/21(土) 13:38:14.73 ID:4P5WOego
久々の?
あまり凛々しくない森蘭丸ww
699 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/22(日) 20:58:05.22 ID:RqbBSxnC
なんとオウムちゃんも転生してたような
しかし毎年毎年公家はろくな動きをせんな
701 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/22(日) 22:32:06.95 ID:+oIo+T4I
ん〜?それは忠通さんや兼実さんをdisってるのか〜?
頼政さんがまた切腹で有名な役で転生w
忠通さんな。花咲舞のせいで我が家でのあだ名がセクハラ部長になってしもうた ( ;∀;)
まあ平家ジャパンだよね
驕れる者ども集まりだし 武門ではなくただのCMタレントだもん
>>702 BSで放送中の「妻は、くの一」を見せて、セクハラ部長を西海屋さんで上書きしては?
…と思ったら、放送終わってるやん…
>>700 23年前は大活躍したんだけど近年はなー。ああ去年一人だけ活躍したような気もする。
頼盛を主人公にして西園寺家創設までの物語を作ってくれないか
707 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/25(水) 16:59:25.25 ID:kLSPkuT2
平家の兜、白オウムが時空を超えて転生していた
長田さんが細川さんに転生、今度は明智を裏切るのかな
708 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/25(水) 17:32:15.47 ID:PqAqUpXq
新平家ではいなかったことになってしまった家盛と
平家内不満分子頼盛をおそらく初めてクローズアップした功績はでかい
709 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/25(水) 19:19:57.87 ID:i9X87U8S
>>708 ただしほとんど誰も見ていなかったという事と、視聴者に誤解を生む描写で作品が埋め尽くされていた点で
ムダな「功績」となった。www
710 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/25(水) 19:48:37.98 ID:qGZsBZYx
>視聴者に誤解を生む描写で作品が埋め尽くされていた
具体的にどーぞ
712 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/26(木) 21:27:13.84 ID:G72WvvXw
無視しないからどーぞ
真実の白河院は完全無欠の聖人君主で
鳥羽院は親子愛に慈悲深い方だったとか?
714 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/26(木) 22:01:45.07 ID:wdEZhKvj
それにしても清盛の子供たちは源氏にぼっこぼこにされてしまったよな。
よき教育よりも悔しさとか絶対に這い上がってやるという気持ちということなんだろうな。
715 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/26(木) 22:25:17.55 ID:XiLIrQ5z
>>714 まぁいろいろ言われるけど、だいたい後白河と干ばつのせいだろ
一ノ谷合戦なんか平治の乱の仕返しというには手が込みすぎ
>>715 後白河のほうが平家への恨みは深かったかもな。
1179年のあれで。
>>702 セクハラ部長ならまだいいよ。こっちなんてスケベ銀行員だよ…
718 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/29(日) 20:35:15.13 ID:5dHiVdRr
官兵衛 わしはあのように血気にはやっておらなかった
善助 えっ???
清盛 わしはあのように青臭くなかった
一同 えっ???
何か既視感たっぷりw
清盛=重盛に匹敵する官兵衛=長政親子の愛憎劇を見たいものだ。
>>718 俺もデジャビュだったw
あの時の受けは盛国だったかな?
「その時お前の〜」は「忠ならんと〜」に並ぶ名場面になるだろうか
>>713 なにせ平安なんで
誰もわからんよ
ほんとのところは
義朝が友切(当時)を清盛に突きつけたとき、盛国いなかったし、他の家人も何もしなかったけどまずいんじゃないの?
722 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/30(月) 18:42:11.81 ID:Bdxv9J8V
>>721 まぁあのくらいなら軽く取り押さえられるだろ
本当に危害を加えたら本人どころか一族郎党斬首ですわ
>>722 宗盛「・・・・・」
忠度「・・・・・」
724 :
日曜8時の名無しさん:2014/06/30(月) 22:29:35.26 ID:Pl3dJs2x
でしょうな
盛国目線からの一家の棟梁清盛を描けば違った結果になってたと思うけどな
727 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/03(木) 23:59:23.90 ID:PBvjyzwJ
軍師官兵衛ではいよいよやってくる本能寺
謎の真相がらみでふと殿下乗合事件を思い出した
あっと驚く「新解釈」によって清盛から完全シカトされた重盛の悲哀が浮き彫りにされた回だった
ところでこの回に出てきた佐々木秀義はもしかしたら六角次郎のご先祖さまか?
ストーリーの持っていき方、演出だけでなく官兵衛と清盛でいろいろ因縁を感じる
728 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/05(土) 19:54:05.76 ID:i3eP7YpC
【朗報】NTV系「世界一受けたい授業SP」において
厳島神社の紹介映像のBGMとして清盛OPが使われる
いよいよ働きまくってる磯Pの業界ドラマで二条天皇が出ているみたいだな
あのオネエ声でがんばってんのかw
面白そうだから今度見よ
730 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/05(土) 21:06:19.93 ID:i3eP7YpC
超高速!参勤交代にも出てるよ〜w
731 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/06(日) 21:26:42.29 ID:TesE5LlB
ついに信長が爆弾発言w
さすが平氏を自称しただけある
まあ南北朝の武士の実力者高野師直なんて
天皇や上皇がどうしても必要ってんなら、木像か金銅の像を作って
それを天皇の代わりにすればいいし
生身の天皇なんかはどっかに島流しすればいい
って逝ってるしな
島流しにしても自力で帰って来ちゃうからなぁあの天皇
734 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/07(月) 23:16:01.77 ID:QCbygshH
このスレ的には藤九郎の転生を報告すべきなのか
ますます清盛化する官兵衛について
清盛が黒化したのは意外に遅い
保元の乱後、肝が座りそれまでの甘ちゃん棟梁・政治家は捨てた
その後は、婚姻政策で皇室と摂関家に接近し、さらに参議から大臣へ上りつめることで
国家の中枢(意思決定機構)に食い込み平家の地位上昇を図っていった
ここまではいわばオーソドックスな正攻法を駆使したにすぎず別に黒くはなかった
転機をもたらしたのは生死の境をさ迷った大病と出家だった
やりたいデカイ仕事(まずは大輪田泊を完成させてしかる後に朝廷簒奪=平氏系新王朝樹立)と
残された時間が少ないことへの自覚が焦りを生み、時忠との阿吽の呼吸による秘密警察(禿)創設と相成った
この段階の清盛は目的のためには手段を選ばないいわばマキャベリスト的な黒さだった(まだ公益にも向けられている)
最後に、ストッパー重盛を失い、治承クーデターによって国の頂きに立ったことで
清盛を外的にも内的にも制肘するものがなくなった結果、内なる白川の血が吹き出した姿が
老醜も露に欲ぼけエロ爺と化した狂人清盛だった(武士の魂を再注入したのが頼朝決起)
以上、清盛が黒化したのはほんの晩年に過ぎず、しかも2つの性質が異なるステージを踏んでいた
736 :
735:2014/07/08(火) 23:28:48.65 ID:VFXYcDhr
清盛並みに最近の官兵衛に魅せられているのだが、一つ釈然としないなのが官兵衛のライフストーリープラン。
黒化にしても、清盛のような綿密なプランは残念ながら伺うことができない。むしろ若干の混乱を感じる。
ともかく徐々に本来の?官兵衛になりつつあるようなので、次は秀吉に対する「悪魔の囁き」に注目したい。
もっとも、Pは官兵衛について最後まで根本的には情け深いイイ人と捉えているようなので、この点も清盛に
通ずるところがある。
737 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/10(木) 21:51:29.19 ID:j469efnO
残念ながら鳥取の飢殺しを無視した時点で俺の中の官兵衛は終わってしまったんだよなぁ
視聴率に日和ったのか事務所NGなのか知らないけど所詮ジャニのイケメン坊やでは
軍師としての残酷なエピソードを扱いきれなかったわけだ
いつまでも白田官兵衛として頑張っておくれよ
鳥取城をやるべき理由、やらない理由それぞれあって微妙なところ。
秀吉自体、晩年の狂気化と対比させるためか、史実に目を瞑って今のところ白秀吉。
変わったといっても官兵衛がふてぶてしいリアリストどまりなのも、秀吉の手足であることを
考慮すると筋が通っているともいえる。これで良いのかの議論は別ね。
忠清と小松殿がクリスマスパーティーに参加してた
740 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/13(日) 19:11:15.22 ID:6x5su47E
以仁蘭丸最高にかっけー
これからの大河に必須の役者だな
以仁王は転生しても悲劇的な最期だった・゚・(つД`)・゚・。
742 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/13(日) 19:25:44.10 ID:qDSCflTl
謀反を起こす側から起こされる側へ
743 :
日曜8時の名無しさん:2014/07/13(日) 22:52:25.26 ID:qDSCflTl
清盛と官兵衛がベストタイガーだわんw
双璧っss!