1 :
日曜8時の名無しさん:
ドラマ的視点て 当たり前だけどw
本スレは毎年歴史スレとして常態化してる
歴史から見てもドラマは何も見えてこない。
当たり前だが、歴史とドラマは別物、別分野
ドラマが目的としているところは歴史的立場や解釈ではもちろんない
歴史は借り物の素材にすぎない
ドラマを歴史で語れるのはせいぜい時代背景、ストーリーの元になってる素材
その素材を用いて作劇され、役者によって演じられ映像に定着されたドラマは
独自の情動が形成されてる、ある種芸術的創造のたまもの。
歴史知識で補完して、披露して悦に入ることとは無縁のもの。
(大河ファンがバカにされるのはそこだ(誰がバカにしてるのかは知らんが)
やれ合戦だ、史実だ、政治だ、スイーツだ、主役がいい人だ、伏線だ
とかで、ドラマをドラマとして見れない)
役者の(この場合、断然綾瀬八重)織りなす美しい情感の綾や
一途な熱い魂を、無粋な場違いな歴史語りで汚してはならない
2 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/11(月) 23:17:01.86 ID:9p14u1sc
このスレは肯定でもアンチでもない
つーか、本来は好意的に見ていくつもりだったが
ふたを開けてみたドラマはどうもそんな感じではない
こんなスレ作っても書くことないかもしれないが
思ってることを書くスレ
つか八重が綾瀬になってから
八重のドラマシーンなんてないじゃないかw
4 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/11(月) 23:26:11.69 ID:9p14u1sc
オレ的には5話がいい感じだったな
特に八重ってことはないが
上手くドラマとして回ってた
5 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/11(月) 23:27:45.71 ID:9p14u1sc
あの絶賛子役だって
とんびの3歳アキラに比べたら
屁みたいなもんで
6 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/11(月) 23:32:49.94 ID:9p14u1sc
今年の大河は
歴史パートが年表的で
これが歴史に強いらしい脚本家とは思えないぐらいひどい
それにあの端折り方はまるで視聴者を無視してる
ま、歴史パートはどうでもいいんだけどね
篤姫の再放送でゆっくり説明してくれてるしw
7 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/11(月) 23:39:42.95 ID:9p14u1sc
カメラワークが最悪だな
画質は思ってたほど見づらくもなければ悪くもないが
あのユラユラは腹立たしい
日テレの「はらちゃん」なんか最高に上手いが
8 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/11(月) 23:45:25.04 ID:9p14u1sc
しかし、今年の本スレはヒドイ
もはや大河スレですらない
実際の山本家の家族構成は知らないけど
ドラマ的に言えば八重のじいちゃんかばあちゃんが一人欲しかったところ
幼少期の主人公の回りに魅力的な年寄りがいるとそれだけで引き締まる
母方の祖父母でもいいし、じゃなければ篤姫でいう菊本のような老女中でもいいけど。
その辺が脚本的に物足りなさを感じる
10 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 00:12:38.18 ID:exiRle+M
風吹ジュンが実際ばあちゃんみたいなもんだなw
つか、序盤でもっと家族の肖像を描くべきだ
というか、だった
このドラマは人間関係が全然描けてない
ドラマの基本だろう
・ノベライズが原作のテレビドラマ(時代劇)
・史実語りや検証、お国対立や煽り禁止
・キャストに惹かれてみてるライトユーザーにも向いている
・ストーリーと展開、キャスト(過度なアンチもヲタもお断り)
脚本、演出、映像、音楽、CG、セット、ロケ、衣装、メイクなどについて
・史実にこだわり、そこを深めたい人は「八重の桜part.xx」(本スレ)
・視聴率の話をしたい人は「視聴率を語るスレ」
・ドラマや特定キャストへのアンチ活動は「アンチスレ」
・撮影などの進捗状況は「ネタバレスレ」
・今後のキャスト情報については「キャスト予想スレ」
というような感じ?
江の頃から本スレって荒らしか歴史語りしかいなくなったからな・・・。
去年はしたらばに別館作ってもらったけれど
今年はこのスレで運営していくの良いと思う。
>>1 伏線は歴史とは関係なく、ドラマとしてのつくりの方だと思うが?
>>1 テンプレが厨二病過ぎる。
朝鮮人の書いた新聞記事みたいだ。
15 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 07:16:20.89 ID:q1eHDk0g
正座している数人の子供達が急に立ち上がるシーンでは
必ず1〜2人は足がふらついて転びそうになってる
たしかに
>>1は厨2だが本スレも異常。
しかもアンチスレや比較的中立な視スレにも
攻撃しかけている。
一昨年頃からこの板自体がおかしくなってきている。
視スレのどこが中立なんだよ
視聴率下がることを望んでてケチつけるだけ、下がれば喜んで大騒ぎ、上がればおかしいとけなす
第2のアンチスレだろ
ラフにテレビドラマ板っぽく感想書けるところないからこのスレは有りと思う
テンプレつくった方がいい
視スレは基本的にアンチ寄り野次馬スレだな
信者の視スレだとかへの突撃と過剰な敵視は去年が凄まじかったからそこまで今年はまだそういうイメージないが、
今年の本スレは少しでも文句言えばすぐ長文擁護が飛んでくるような去年とは違う意味で気持ち悪い感はある
どういうスレを望んでるんだよ。
史実だけを追い求める奴らは史実厨と呼ばれて区別されるのが以前だったけど。
特に幕末は史実厨やら司馬厨やらに加えて、アンチ幕府というか薩長厨と言うか色んな厨が跋扈する。
プラス俳優や女優ヲタが入り乱れて本スレはカオスなのが当たり前。
今年なんか去年や一昨年に比べたら全然マシじゃないか?
20 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 10:36:12.71 ID:exiRle+M
去年は膨大なスレ数からも分かるように
例年以上に歴オタが多かった気がする
それも例年以上に熱心
平安モノは歴史以外に古典文学ファンやらも取り混ぜて
歴史語りの渦だった
21 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 10:37:47.65 ID:exiRle+M
今年の本スレはとにかく
品がないw
まあ去年や一昨年に比べれば圧倒的にマシというのは完全に同意だな
ただ、めんどくさい層が跋扈してもおかしくない状況の割に予想以上に穏やか過ぎて
気持ち悪いは言いすぎたかもしれんが何か違和感があることはあるけど
24 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 11:22:26.94 ID:+d1cV6oC
去年はドラマの内容面で仁義なき戦いを繰り広げたが、今年はまるでない。
もっともその理由は、荒しチーム((運営)の方針がアンチ+右翼レス→歴史薀蓄レスで占拠に変わっただけのこと。
概ね好評の流れに乗って罵詈雑言を避けるのが得策と判断しているようだ。
しかし、ドラマの内容が安定しているのでさしたるバトルにならずレスを伸ばせないので、歴史薀蓄で穴埋めしている。
今のところアンチ活動は視聴率スレ中心にちょこっと絡んでいるだけだが、視聴率が低下すれば盛大にやり始めるだろう。
このスレはその辺の事情を踏まえバランスを取るため当の運営が立てたスレで、これまた連中のレスが中心であること
もちろんである。
25 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 11:38:52.55 ID:exiRle+M
何?当の運営って
オレってどっかの団体なのw
>>25 その人去年の本スレにいたちょっとおかしい人だから気にしないでいい
俺が去年の本スレの方が品がなかったって言った直後にその元凶の人が来るとは思ってもみなかったが
27 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 12:42:26.40 ID:exiRle+M
やたら歴史ウンチクをドラマの素晴らしさとやらに
強引に結び付けてた人?
ただ、ドラマ自体はほとんど見たことないとか
オレも何度かツッコンダかもw
元々ここって隔離板だしw
29 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 18:41:05.35 ID:exiRle+M
本スレは歴史ウンチクが治まって感想らしいのが出てくると思いきや
真面目に作ってある、スイーツじゃない、主人公が無理に目立たない
だからいい
これは感想と言えんだろう
30 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 19:35:58.66 ID:exiRle+M
6話は会津の悲劇の始まりを描いてある、はず
それはつまり、殿様が「将軍家には忠勤を尽くすべし」という家訓の一言で
藩の命取りになるような仕事を引き受けたってことだが
あの涙の容保と家臣たちのやり取りを見て
なるほど、そうなんだ
と納得できるか、説得力があるかというと、そうもいかない。
いくら忠孝が大事な武士の世と言えど、はたから見て
とんでもなさを含んでるだろう
それをどう咀嚼して、表現するかってのがここの要だろう
鳩山みたいな安請け合いで、しょうがないじゃないか、あれを言われたら
てのも、ありかもしれないが
この涙ながらの殿様は割と聡明そうなキャラにしてある
ああいう風に真面目に描かれても、その葛藤からは
とんでもなさを含んだ内実が伝わってこない
ああいう正攻法でやられたら逆に響いてこない
悲劇の始まりはもっと滑稽であったりもする
31 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 20:51:12.01 ID:GSGpxpjb
自分が一番良かったと思うシーンは、第3話「蹴散らして前へ」の
最後の方で覚馬が禁足くらって無気力無関心になっているのを元気
づけようと八重が鉄砲の玉をつくり出来栄えを試してほしいとの口実で
兄に鉄砲への情熱を取り戻させようとしたところ。
兄が行動を起こさないとみるや「自分が撃つ!」と作業場にとってかえ
す。なにを思ったか覚馬は慌てて妹に射撃中止命令。八重は無視し
”ズドーン!!”覚馬の「大丈夫か?実弾初体験だったのに・・・」
見ていた自分も綾瀬の射撃シーンを見慣れてたので西島の「大丈夫か?」
には驚いた。それから3人の晴れやかな笑顔。
この脚本・演出に比べて松蔭の遺言と容保の決意のシーンはドラマチック
ではないと感じた。
32 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 21:24:29.71 ID:exiRle+M
このユラユラ無意味に揺れるカメラは
今BSでやってる昭和7年の小津のサイレント映画の
動かないカメラでありながら
的確なカッティング、構図に80年遅れてる
会津の人達が、容保の決意をどういう風に捉えているかは知らないが、
少なくとも2chで多いのは、これが会津滅亡の始まりという意見。自分が見た中では。
でも、部外者から言わせてもらえば、保科正之の家訓が無ければ、会津の悲劇もない。
しかし、同時に武士道や気高い誇りも無い。
苦しみながらもよく決意したと、あのシーンは見たんだが、これは少数派なのか?
34 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 21:34:13.60 ID:exiRle+M
それが多数派だろ、本スレの
でも、どう描くかが問題だ
あれは単に真面目
真面目あればいいとも限らない
どうせ真面目なら、馬鹿が付くぐらいの方が効果的かもしれない
35 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 21:45:16.56 ID:exiRle+M
ご先祖の家訓に従って
危うい道を選びますって
そりゃまともじゃないし、可笑しみさえある
そのある種滑稽さを直球でやれば
泣き笑いの強烈さが描き出せるかもな
せっかくの山場も雑すぎる描き方だと思う。説得力もないし
見ててふーん、そりゃ大変だねくらいにしか思えなかったな。
37 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 22:14:36.58 ID:GSGpxpjb
容保までが泣いてるのには違和感感じた。
38 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/12(火) 23:28:46.70 ID:exiRle+M
今んとこ
貫地谷より市川二葉の方が
存在感あるな
照姫パートがドラマとして動いてない
イメージビデオでしかない
39 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/13(水) 04:52:43.58 ID:8Q5n1g6H
歴史語りの渦だった
40 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 05:25:54.33 ID:RR5LvJsm
大蔵が手でチョコッと八重に、いやいいんだという風な合図したり
尚之助が気にかけて八重をチラッと見たり
こういうのは、細やかな演出というより
単にリズムを悪くする不要なもの
細かくカットが変わったり
そのたびに画面が揺れたり
これやっぱり、素人じゃないのと
素人のオレでも言いたくなる
改めて昨日の昭和7年の小津の安定感
41 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 05:45:42.47 ID:RR5LvJsm
ついでに
八重にあっち行ってろ
いや、川崎先生はこのまま
て言うのも、特にいらないだろう
大河スレでは、こういうのももしかして伏線と言うのかもしれないが
そういうのはこざかしいというか
演出は端的であらねばならない
いまいちこのスレを熱心に書きこんでるであろう
>>1がどういうスレにしたいのかが分からん
このままだとただの
>>1隔離スレにしかならんぞ
>>34>>35 たぶんあのシーンの説得力は「あのシーンをどう描いたか」じゃなくて
「あのシーンまでに何を描いてきたか」が重要だと思うけどね
あのシーンの説得力が完璧ではないというのは完全には否定出来ないとは思うが、
それは家訓を絶対視する会津の雰囲気が初回以外ではそこまで描かれてなかったからじゃないのかな
滑稽さなんてのはあくまでも傍から見た場合であって、
後に主人公にも降りかかるような悲劇へと進まざるを得ないという悲劇を
滑稽さを前面に出してやるのは後の展開と合わせて考えればバランス悪いと思うし、
その場の強烈さのために敢えてそのあたりのバランス外すと去年みたいに悲惨な出来になる
44 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 14:33:43.75 ID:wH7uel3W
主人公のストーリーが弱すぎる時点でドラマとして失敗決定。
ドラマは、主人公のストーリーを映像中心に描くもの。
46 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 18:57:29.04 ID:RR5LvJsm
>>42 タイトルと
>>1>>2に書いてある通りです
普通にドラマとして見た感想を書いて下さい
隔離スレって
隔離されるってこと?w
47 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 18:58:31.43 ID:RR5LvJsm
>>43 滑稽さというのは例えばの話であって
ああいう風に真面目に、家訓に従うのじゃー
と宣言されて
私たちは、さも悲劇への道を選ぶのです
と涙ながらにやられたんじゃあ
ああ、そうですか
と言うしかない
もうちょっと、ひねるか
なんか強く印象付ける工夫をしろって話
女性脚本家が中年女性向け目線に書いたイケメンパラダイスだな。女性
キャストはほとんど男性キャストの引き立て役及び背景扱いでお気の毒。
>>46 隔離スレというのは言い方が悪かったな
自分で作って籠るスレを隔離スレとは言わんか
>>47 むしろ俺が言いたいのは前半4行と最後の1行だからね
ドラマ全体のバランスを考えずにその場のインパクトだけで乗り切ろうとすると大概めちゃくちゃになる
初回のシーンでもあるまいにインパクトのために下手にそのシーンに限ってひねって全体のバランス壊すよりも
それまでに5話あったんだからその間に何かそのシーンのための布石を打つべきだった、という方が妥当って話
>>1のセンスが無いって事はわかった。
多分、彼がドラマを作ったらヒドイ出来になると思われ。
ま、ある意味隔離スレだわな。
自分的には、史実厨よりも、俺様脚本や俺ならこう演習するという輩の方が遥かにウザい。
51 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 22:56:48.06 ID:RR5LvJsm
>>50 誰もそんなことは言ってないだろう
単なる感想だ
52 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 23:02:57.08 ID:RR5LvJsm
>>49 誰も籠ろうとは思ってないよ
誰でも書ける
本スレにないようなドラマ的感想を書いてもらえばいい
自分目線の感想を一日中連投する人が仕切るスレとか
書き込む気にならないよ
54 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 23:19:24.60 ID:+2KesMf9
史実的にもドラマ的にも変で失敗だと思ったこと。
会津が京都守護職引き受けたのが、結果的に戊辰戦争会津討伐につながってるのは
歴史の結果を未来からみているからであり、あの時点ではそれは判らない。
あの時点で引き受けたくない理由は、財政負担、京都遠征の負担が最大。
だから、引き受ける条件に財政援助を申し出るのが自然で、あそこまで周りが深刻になるのはおかしい。
まるでこれからの激動の幕末の成り行きを見通してるかのような描き方は、ドラマ的にも逆効果。
その時点では登場人物が思いもよらないことが次々と起きてくるからドラマとして
面白いのに、それを想定しているかのような状態ではしらけるだけ。
ぜんぜん再現ドラマでもないってこと。
55 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 23:19:54.01 ID:RR5LvJsm
自分目線の感想以外書きようがないだろう
何で人のために書かなきゃいけないんだ
本スレだってどこだってそれぞれが書いてる
それに誰が仕切れるんだ
管理人とかいるのか
>>54 財政負担もそうだがあのシーンは京都守護職引き受けによって攘夷派浪士の恨みを受けて
彦根と同じ轍を踏みたくないっていうシーンだったよね
大仰なセリフ使ってるけどあのシーンでは戊辰戦争予期まではしてないと思うけど
それこそ歴史を知ってる現代人の穿ち過ぎな見方なんじゃないかな
57 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/14(木) 23:42:29.77 ID:wtVTMn31
>>54 >あの時点で引き受けたくない理由は、財政負担、京都遠征の負担が最大。
だから、引き受ける条件に財政援助を申し出るのが自然で、あそこまで周りが深刻になるのはおかしい。
まったく同意。
幕末知らない外国人視聴者なら ?? なシーンだろう。
58 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/15(金) 00:02:45.15 ID:3hnUHnA8
>>56京都守護職引き受けによって攘夷派浪士の恨みを受けて
彦根と同じ轍を踏みたくないっていうシーン
それが見通すってことでおかしいって言ってるんだが?
それに、恨みを受けるからやりたくないっての
せこすぎて白ける。
死を覚悟で開国して、事実上の一橋派弾圧としてやった安政の大獄の反動
で暗殺された井伊を引き合いに出すのも無理すぎ。
歴史って一人の人間にどれくらい見通せるものなんだろう
人によって違うだろうが
難しい問題だと思う
60 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/16(土) 03:14:17.95 ID:ex8wK+CV
第5話まで気持ちよく観てたけど、あの会津藩一同のおお泣きでテンション下がってしまった。
先行きに不安がってる雰囲気つくってもいいけど、泣いたらイカンな。
へんに力いれすぎたんじゃないかな〜。あそこは失敗だとおもう。
初回は良かったけどね。
それ以降はだめ。
上っ面を描いてるだけで淡々過ぎてるだけ
今は会津藩士がだんだん登場してきて
タメの時期と思って見てる
会津の戦いまでは見ようと思ってる
>>54 >容保は初め徳川慶喜・松平春嶽からの再三の就任要請を断っていた。
>藩財政は既に浦賀、蝦夷地の警備の任にあったことで窮乏状態にあり、
>また、家臣も就任反対で意見が一致していた。
>しかし、春嶽が会津藩祖・保科正之の「会津藩たるは将軍家を守護すべき存在」との
>家訓を引き合いに出したため、ついに承諾した。
>任を受けた君臣は会津藩江戸藩邸にあって「これで会津藩は滅びる」と、肩を抱き合って慟哭したという。
ってwikipediaに書いてあった そうだが、事実を変えてやれと?
64 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/16(土) 14:47:30.93 ID:ex8wK+CV
>>63 >「これで会津藩は滅びる」
この伝聞じたいが眉唾のきがする。
>>64 俺もそう思う。非常に眉唾。
後の時代になって、後の時代の価値観で言い訳のために創作されたものだろう。
66 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 02:13:35.11 ID:2JuQsCNt
歴史認識スレにならないように、わざわざスレを分けてこれか
>>64>>65 スレ違いになるので、これきりにするが
具体的な資料も状況証拠もないのに「気がする」じゃねぇ…
国元の家老がこぞって大反対し田中土佐と西郷頼母を江戸に派遣し
容保自身も何度も固辞し、薪を背負って〜京を死に場所と心得〜という家臣史実発言も出てるのに
京都守護職就任をさほど深刻に考えていず、wikiがウソだと考える方が変だわ〜
>>54はドラマしか見てないんだろうな
67 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 06:06:15.93 ID:u9UnBMp3
歴史に疎いオレはここんとこウィキを見てるわけだけど
ま、終わったシーンのことは置いといて
引き受けざるを得なかった守護職の任において
傾いていく幕府と運命を共にしていくわけだが
覚悟をもって受けた仕事であれば
どこかでその責を果たすべきだったと思うが
結局ズルズルと会津戦までいっちゃったわけだ
そのへんの容保の主役側の主君としての描き方は
どうなるのかねー
68 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 06:16:37.29 ID:u9UnBMp3
テレ東の容保と照姫はのん気な殿様と姫だったな
頼母も同様な
あのやり方も(途中見てなかったが)
ジェームズ三木風大人なやり方として
嫌いではない
大河、特にこのドラマではそんなことはやるはずも
出来るはずもないが
ジュテーム三木が描く容保は自ら鶴ヶ城の周辺民家を焼き払い
落城のおりに高笑いする人物。
70 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 11:48:09.01 ID:u9UnBMp3
本スレの書いても
もったいないし、損した気分だから
こっちにも書いとこw
徳川が降伏した後も、会津は戦い続けたのは
京都やらでの行為への怨恨が怖かったんだろうか
忠義を尽くす幕府ももうないんだからやめりゃあいいのに
女子供を巻き込んでの徹底抗戦て第2次大戦の日本の縮図みたいやな
幕府に説得されていやいや京都に乗り込むように見えるが
やがて徳川が一抜けたにも関わらず抗戦していくのは
ほとんど新撰組と似たような心持ちになっちゃったのかね
感化されたような
テレ東の白虎隊じゃ土方も共に行動してたな
ジュテーム状態だった
71 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 11:49:24.04 ID:VjJrarC+
「会津の決意」
AとBの選択があって、敢えてAを選択って
いうのなら決意でいいけど、
家訓に書いてあるからAにしますたっていうのは決意でもなんでもない。
主体的に自由に選択して決意したんじゃなく、家訓に縛られただけ。
こういうのはドラマにならん。
72 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 11:49:27.81 ID:u9UnBMp3
会津を主役として描くといっても
容保自身の決断で受けた守護職で
幕府の先鋒となって薩長と敵対することになるわけだから
どこかで責任とることもなく突入していった戦は
結局、従来の白虎隊に象徴されるような女子供の悲劇として
描くぐらいしかやりようがないんじゃないか
容保を好人物的に描いていくのかね
どんな人物か知らんけど
会津戦の後
戦死した死体を埋葬することも許されないほどの
関係に薩長とはなってたわけでしょう(ウィキを見ると)
そこに至るまでの覚悟と責任を
容保は持ってたのか
決断するのは殿様で
犠牲になるのは下々のもの
という構図を
どう美しく描いていくのか
>>71 元からあるものに対して、「改めて決意を固くする」って表現もあるんじゃないかな。
74 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 16:50:02.09 ID:ZydX1uJi
会津戦争以後を描けば、主人公の京都移住とか薩摩人男性との結婚して生きて会津の
土を踏まなくなる主人公の幼馴染とか福島人には面白くないドラマになりそう。
75 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 17:48:47.20 ID:u9UnBMp3
も1つ、正統的なやつを忘れてたが
ラストサムライ。武士道に死ぬ。
薩長が私心もあったかもだが、未来志向のサムライとすると
過去に生きた会津
1番ありがちなはずだが、パッと出てこないのは
容保も頼母、覚馬もそんな感じには見えない
覚馬は進歩的だし容保は実際、何考えてんだか分からないし
頼母は田舎のオッサンだし
それにこの三人は死なないし
佐川も死なないか
あと、新撰組という極道集団と行動を共にしたってのがネック
会津一般を徳川と共に殉死するというのが残るか
そうすっと結局
>>72の白虎隊うんぬんの描き方になるか
ま、知らんけどw
76 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 18:49:54.52 ID:u9UnBMp3
言えるのは
綾瀬はやっぱり何か持ってるな
物語が動いて緊迫してくる中で
そのあいだあいだで何をするわけでもなくても
何かを伝えようとするスベを持ってる
77 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 19:00:43.06 ID:u9UnBMp3
今日の回は初めて物語が動いたかもしれんね
実際、会津から京へという大移動があって
そこで、人物たちの心も少なからず動揺した
一向を見送る女たち、そして八重
最初は手柄を立てるように言ってた八重も
覚馬の無事を願う
江戸屋敷での張り詰めた前夜
容保が初めて決意と指導者としての人間性を露わにした
天皇との謁見のカットが素晴らしい
お互いのアップ、アップ
これでもかという心と心のぶつかり合いw
不穏な都のムードが上手く描かれてる
藩士たちの不慣れな感じもいい
ただ、容保のサマ変わりようはちょっと唐突
え。心と心のぶつかり合いあったんだw
伝わりませんでしたwww
79 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/17(日) 22:55:47.02 ID:u9UnBMp3
伝わらなかったんじゃなくて
感じ取れなかったんだろうw
冒頭、二家族が出会うところの下からのショットは
大河じゃ珍しいな
映画っぽい、昔の
80 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/18(月) 00:48:50.81 ID:XdKq1id+
7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。
苟も武士たる者が夫婦並んでヘラヘラと笑いながら道を歩いて出かけるなどとは
到底あるまじき恥知らずな醜態!
下級士族の坂本龍馬がお龍と二人で出掛けただけで、不様なスキャンダルになったというのに。
まして会津武士が、かかる卑しい振る舞いを演じるとは、大河ドラマは会津を貶める所存であろうぞ!
さらに天皇を筆頭に京都の公卿たちが誰一人として京言葉も御所言葉も、まともに喋れぬとは如何な事ぞ?
河原乞食の染五郎の息子を孝明天皇に起用した故かナッ?
81 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/18(月) 21:25:30.06 ID:IU8glibS
これまでのツマラナサ、退屈なストーリー
これはつまり平穏であるということ
その平穏な日常あっての、この緊迫感なんだろうか
何事もない毎日が如何に幸せであったかと
その、とつとつとした八重の覚馬を案じる言葉から
醸し出される想い
82 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/18(月) 21:46:10.21 ID:S7HkexLm
02/18 04:24 black_loadが黒に勝って32987狐ぽゲット
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02/18 04:24 black_loadが黒に勝って30988狐ぽゲット
02/18 04:25 black_loadが黒に勝って37374狐ぽゲット >>>>>>>
>>02/18 04:24 supercubeiが黒に勝って23813狐ぽゲット
02/18 04:24 4343が黒に勝って29353狐ぽゲット 02/18 04:25 speedwayが黒に勝って21666狐ぽゲット
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02/18 04:25 4343が黒に勝って30329狐ぽゲット
83 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/18(月) 22:06:19.31 ID:L05DHYqj
昔の大河ドラマの山田太一原作・脚本の「獅子の時代」と比べてしまうな。
あれは架空の加藤剛の薩摩藩士と菅原文太の会津藩士のW主人公だったけど
さすが山田太一で人間ドラマと歴史ドラマを上手く融合させて描いてたし
波乱万丈でわくわくした。
女子供が大勢自害したり、レイプされたり悲惨な会津戦争の市街戦や、城の篭城戦も
きちんと描いていたし、主人公の文太は北海道の監獄に入れられて拷問され脱走したり
宇崎竜童の曲をバックに、最後自由民権の旗を掲げて民衆と一緒に明治政府軍に突貫して終わるという
バットエンドだけど、(薩摩藩士の加藤剛も政府に裏切られ暗殺される)時代背景のせいか、菅原文太のキャラのせいか、
反権力の主人公が底抜けに明るくしたたかでかっこいい。見ててスカッとするんだね。
同志社私学創立の譲も八重も、薩長の明治政府になびかない独立独歩の自由人で、
常識破りの変人異色カップルだろうからそこを描くとおもしろいのに。
会津を主人公にした過去大河と比べてしまうな。
たしかに作り方は地味だよね。
乱視気味の俺は、ピンボケ乱発の画面が見てられなくて視聴を止めた
キチンと主になる被写体があって、他がピンボケなら問題ないが
この作品の画は、それが成っていないので
カット代わりの際、無意識に視線を合わせる部分がボケていて疲れる
カメラマンが下手すぎ
内容以前に、10分も見てると画面酔いがする
カメラワークが致命的に悪い
手持ちのカメラで撮ってるんだろうが、画面が揺れるし立ち上がる慶喜を捉えきれてなかったし。
ま、それが気持ち悪いのは同意するが、乱視は医者に行った方がいい。
思ってるよりも進行していたり、別な病気の影響だったりするから。
89 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/19(火) 10:13:18.80 ID:llUcw1/8
ピンボケ問題は、私も気になっておりました。
50を過ぎて、新聞を読むには老眼鏡が不可欠になりましたが、特に乱視は感じておりません。
カメラの揺れは特に問題にならないのですが、多用されるフォーカス変化は非常に不快です
私のくたびれた眼ではスムースに対応できません。ゆえに非常に見ていて疲れます。
このような事は、他ドラマ、他映画の視聴時には感じません
私も、この作品のカメラワークに問題があると感じます。
>>85-89 爺さんどもよ あれは
ポンボケじゃなくて、周囲を映したくないだけの背景ボケ/前景ボケだぞ
91 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/19(火) 10:48:09.07 ID:tswSQabG
容保が領民を虐待し、敗戦時には領民が藩士を殺したって
的な話が本スレじゃ盛りあがてるて面白いぞ
この作品のカメラワークは五月蠅過ぎるのは確か
●清盛は、妙なクローズアップ、マスターショットに広角レンズと
緊張感を醸し出したいのか、常時息苦しかった
●八重は、無難なレイアウトだが、不自然なフォーカス演出乱発で、気持ち悪い
現状のカメラは、基本が出来ていないのに、妙なワザを使いたい素人カメラなので
視聴していて不快、ここを改善しなければ●大河オワコン●
>>92 ★ 「キモ盛」はドアップ
★ 「八重桜」はボカし
どちらも周囲のスタジオセットが陳腐な作り物であり、それを映さない意図もある
☆ 「江〜姫」にはなかった
>>ここを改善しなければ●大河オワコン●
同感↑同感↑禿おおたどうかんです
リビングライトのルーメンを上げるような年寄りには見づらい画面ってことですね。
95 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/19(火) 12:20:34.92 ID:tswSQabG
>>94 ヤマギワ電器みたいな記述ですね 年寄だからわかりませ〜〜ん>マジ
メンデ
>>91 会津叩きさんがよく使うネタだけど
実際に存在しない本から引用してるらしい
>>83 このドラマにはそんな大胆さを感じないな
今後も守りに入るだろうよ
98 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/19(火) 21:17:29.11 ID:GqIe0KtL
アクションシーンは相変わらず冴えないが
揺れカメラは今回目立つほどなかったな
冒頭の二家族出会いのローアングルショットや
父母シーンからの作業場の入りのカメラワーク
江戸屋敷の横移動による異様な緊張感
同じく慶喜らとの会談シーンへの導入
なんつっても、天皇、容保の大胆なクローズアップ
同じカメラマンなんだろうが、演出による違いだとすれば
多少期待したい
出番は少なそうだがw
チーフの演出が一番ダメそな悪寒
大河「新島八重」の特別授業
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025544521.html?t=1361321504346 NHKの大河ドラマ「八重の桜」の主人公、新島八重が明治の終わりに岡山市の女学校で講演を行ったとされる資料が
ドラマの放送で注目され、19日、その女学校を前身とする高校で八重に関する特別授業が行われました。
新島八重は幕末の会津藩に生まれ、戊辰戦争ではみずから銃をとって戦って「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれ
同志社大学を設立した新島襄の妻としても知られています。
八重は明治42年に岡山市の山陽高等女学校を訪れて講演していた記録が当時の学校誌に残されていてドラマの
放送をきっかけに改めて注目されています。
19日は女学校を前身とする岡山市中区門田屋敷の山陽女子高校で八重に関する特別授業が行われ、1年生の
生徒と併設する中学校の1年生あわせて30人あまりが出席しました。
授業では八重の講演の記録をもとに八重が自ら鉄砲の撃ち方を教えていた少年もいた白虎隊が戊辰戦争で敗れて
自害した悲劇が教えられ戦争の悲惨さや命の大切さが強調されました。
高校1年生の生徒は「八重さんがこの高校に来ていたことを誇りに思います。きょう知ったことをもっと勉強したいです」
と話していました。
授業を担当した野村泰介教諭は「テレビドラマを見てきょう学んだ白虎隊のことを思い返して欲しい」と話していました。
王政復古の大号令には親藩である尾張・越前も加わっていた。会津は徳川宗家と運命を共にする決意だったんなら慶喜と一緒に恭順すべきだったのでは?
102 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/21(木) 10:35:41.82 ID:PoL7HuJA
カメラが良かったとは言ったが
やっぱり細かいところで
例えば、大庭のシーンから容保が豹変するあたり
船酔いしそうに揺れてるw
もう手持ちカメラはやめるべきだな
つか、固定でやるとか最初NHKは言ってたはずだが
103 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/21(木) 11:14:04.99 ID:9kvsEA4a
i^| ヽ・ヽ /・フ |^i
104 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/22(金) 21:27:16.49 ID:hbEB+eRs
八重のパートが少ないとか
逆に少なくていいとかいろいろ言ってるが
7話は八重の存在感が全編渡って散りばめられていた
考えてみれば、この回は会津が悲劇へ突き進む出発点であり
兄妹にとっても1つの分岐点になる
定かではないが漠然とした不安が、八重の言葉の端々に
刻まれて、この後の後戻りの出来ない混沌とした行く末を感じさせる
105 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/23(土) 19:08:05.05 ID:mLFzD6e2
大庭に、狂ってると言う容保自身も
ある種狂ってるんだろうな
家臣の中で誰も進言するものもいない
生真面目だけの裸の王様的な容保は
180度の豹変ぶりを見せるも
発するセリフは公的なものばかりで
まるで内面を持たない、何考えてるんだかのキャラ
それ故、このドラマで唯一心情を吐露できる八重の存在感が
際立ってくる
宗家を守らぬはわが子孫にあらず、従わなくてもいいとまで保科が遺言してるんだから、
養子の容保は受けざるを得なかったと思うよ
107 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 19:09:18.91 ID:7ygFsfKc
地味な物語から、滋味のある語り口になってきたな
特に八重をどう絡ませるかという、その瀬戸際的バランスの扱い方において
八重の想いだけは、この物語の四方八方に放たれてるが
それをグッと抑えることによって、或いは
大蔵が「あなたは会津そのものだ」とか
頼母がそれをくすぐるように少し引き出してやるとかで
にわかに沁み出してくる情感
108 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 19:21:27.80 ID:7ygFsfKc
容保はどうやら完全に天皇のとりこになったようで
これに抗う頼母という図式で行くんだろうな
徳川のためというより、天皇のためなんだろうか
109 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 19:26:14.06 ID:oRHtPtC5
主人公八重のストーリーがメインになっていない
糞ドラ中の糞ドラ。それが八重の正体
110 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 19:31:44.06 ID:7ygFsfKc
でもあんだけで十分、八重が主人公と認識出来るから
あれで普通に主役扱いしたら
それしか目立たないだろうなw
111 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 19:36:31.13 ID:7ygFsfKc
とにかく、この八重(会津)と容保(京都)という対比で
しばらく行くのかな
やや大味になりがちな骨格のストーリーを
容保絡みと特に八重の内面が放つある種オーラwによって
如何に引き締めていくか
112 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 21:29:16.10 ID:7ygFsfKc
音楽も充実してきたな
時尾の失恋でピアノで始まる曲は断片だけだったが
しっとりした趣
ただ、シーンはイマイチ
偽勅からの、孝明にスポットを当てた曲もクラシカルで格調高い
頼母が京を去る時、テーマ曲が鳴り始めると
おー、やっと「八重の桜」が始まったかという思い
近いその内八重自身の桜も始まると思う
113 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 21:53:17.29 ID:0n6proWf
t
114 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 22:00:17.01 ID:TxzyOuVT
時代考証ゼロの超駄作
115 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 22:35:27.32 ID:M1kgaY5T
場面が切り替わるときにボォ〜〜ンとやるのはもうやめてほしい
最近タイミングもわかってきて身構えてしまう
116 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/24(日) 22:41:59.35 ID:GqesFqRk
>>114 じゃあ戦国時代を扱った作品は全て駄作ですね
武将が皆、居るはずもないサラブレッドに乗ってますよ
>>116 昔の日本人は小さかったからちょうどいいかもw
「戦国時代の馬はあんなサラブレッドじゃない厨」は大河の風物詩
戦国時代の頃の馬を調達できるわけが無いという事を理解できないお馬鹿さん
119 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/25(月) 17:57:26.92 ID:L8o7h4UR
ストーリーがつまらなさすぎ。
ドラマって言えない出来
120 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/25(月) 18:25:44.72 ID:o0PtkFDI
そもそも日本馬は言われてるほど小さくねえんだけどな。
ただ、この大河が時代考証無視とか言い出したら去年や一昨年というか
21世紀大河の殆どはファンタジーになるぞと。
121 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/25(月) 18:34:04.82 ID:PT4eleLJ
ここは馬スレじゃねーぞ
今まで準主役扱いだった覚馬が一気に喋る置物と化したなw
視点が急に山本家から藩の中心と天皇に変わって感情移入しにくいんだよな
こういう所何の為にナレーション入れてるんだかと思うというか
視点が急に変わったことで脱落者が増える予感・・・
西島と長谷川が魅力ゼロ。
八重は鉄砲絡みの台詞言って、家で留守番。
なくても良いシーンを主人公だから仕方なく出番作ってもらってる。
無理矢理の八重登場がまた退屈で、たまになら新鮮だが、
ずーっとどうでもいいシーンばかりの八重で、八重本人はお転婆なだけで
つまんないね。
125 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/26(火) 05:18:36.86 ID:qL6rijID
綾瀬の今のポジションなら、せめてナレーションくらいやって
存在感をしめすくらいできたのでは?
126 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/26(火) 05:31:53.75 ID:qL6rijID
「八重の桜」第1回は会津戦争クライマックスからはじめるのではなく、
最晩年の八重が叙勲されるシーンからはじめて、自身の生い立ちと会津
のドラマをあわせて振り返る。およびナレもやってと・・・。まあ「竜馬伝」
の香川照之パターンではあるが、このドラマが綾瀬のてのひらでの上で
進行していくイメージを視聴者にあたえることができてよかったんじゃないかな?
127 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/26(火) 10:19:26.95 ID:EWirEabW
片岡孝太郎も出さないとな
128 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/26(火) 21:38:31.71 ID:/5dEn56m
希望的観測っていうか
実際、希望の持てそうな展開になってきたように見える
相変わらず、新撰組や長州の登場のような淡白というか
背景でしかないような表現もあるが
そういうのは無視できるぐらい、ドラマ的な情感が流れ始めてきた
容保が危うい道を突き進めば突き進むほど
八重の存在が反作用として効いてくる
当初、悲劇と綾瀬ということで期待、想像してたここのテンプレにもある
>役者の(この場合、断然綾瀬八重)織りなす美しい情感の綾や
一途な熱い魂
こういうのが見れそうな感じになってきた
JINで感じた綾瀬の癒しのパワーは、このドラマの底流に流れてて
>>126の言う、手のひらみたいなもん
ドラマ全体を包んでるが、その八重自体が悲劇の渦中に入り込んで行ったらどうなるか
自ら熱い炎を燃やさないといけないと同時に
自らを救済しなければならないという引き裂かれた力が作用してくるんじゃないかと
楽しみだ
ま、脚本次第だが
なげーよ
容保公は主役に向かないんだよ
役者の問題じゃなく容保公という存在の問題なんだ
容保公はチラリと出てこそ光る存在
130 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/26(火) 21:54:51.69 ID:/5dEn56m
八重は今んとこ何もしないから
その存在自体で上手くいってるってのはあるかもしれんな
何かをさせようとするとこから難しくなってくるかもしれない
間に入るような頼母その他を上手く使えばいいのかも
131 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/26(火) 23:17:26.65 ID:/5dEn56m
家訓だの忠義だの言ってるのは容保だけで
或いは、天皇との間だけで通じてることで
家臣たちは何となくついていってるって風で
他の幕府にしても薩長にしてもはかりごとやら何やらでアッケラカンとして
容保だけが脇目も振らず猛進してるってのがいいんだろうな
ドラマ的に
132 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/27(水) 10:54:33.74 ID:G9yy5kS0
え
133 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/27(水) 13:39:49.94 ID:VCwjuc5R
な
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./:::/..::/ ヽ::ヽ
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 ̄しヽ 'ー=三-' /ソ ̄ ならぬことはならぬものです
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|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
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| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | | !
容保を主役みたいに扱って敗者の美学のようなものを描きたいのか
もしれんが、生き恥さらして生き続けた敗者の話なんて見たくもな
いし、なんでこんなひたすら喜怒哀楽の哀しか感じないドラマにして
るのか。日曜の夜に見たいドラマじゃない。
>>135 カタルシスって知ってるか?
胃カタルちゃうで。
137 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/27(水) 23:08:03.44 ID:8IWbIE8Y
感じだけで言うと
容保が濃いいことをやってて
それを八重らが何となく中和して
いい感じに薄めて
138 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/27(水) 23:22:18.58 ID:8IWbIE8Y
或いは、容保と孝明という孤独な人間同士が
曰く言い難い絆を感じ、破滅への道を歩むところに
八重という女性が、その大らかさで違う視線を
投げかける
139 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/27(水) 23:29:14.29 ID:8IWbIE8Y
適当
幕末描写が気が重くなるし
八重の結婚にも老後にも興味がない
>>138 脚本家の筆力さえあればいいドラマになったろうけど
いまんとこ中二病みたいな悲壮感。
142 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/28(木) 18:16:30.08 ID:dxELDP9z
h
143 :
日曜8時の名無しさん:2013/02/28(木) 20:42:09.20 ID:wvrqiYnZ
>>118 だから完全に歴史の歪曲じゃねえか
都合の悪い事には眼をつぶるわけかね?
「ハンサム・ウーマン」はまだ良いとして
八重は仏蘭西を救ったジャンヌ・ダルクのような存在でも無かったし
ましてや医療に生涯を奉げたわけでも無いのに
ナイチンゲールとか宣伝されても、白けるばかりなんだよな
会津で医療に生涯をささえた女性は瓜生岩子
去年の八重本スレで
「ナイチンゲールというなら生涯を医療や社会慈善活動にささげた瓜生岩子や
ナイチンゲール記章を受けた湯浅やえのほうが相応しい」
と、書き込んだら「そんな人物知らないしwww]と、さんざんに叩かれました
>>146 知名度なら八重と大差ないのにね
「そんな人物知らないしwww」とか言ってる連中も以前は八重のことを知らなかったと思う
148 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/01(金) 20:29:21.72 ID:PzZcICXF
ジャンヌダルクってのはリアル八重じゃなくて
綾瀬八重だろう
八重のやむにやまれぬ想いがたぎってきて
戦闘服姿に変わった時、そこにカリスマが現れたら
ジャンヌだろう
このドラマは、意外に歴史パートはぞんざいで
端折って、さほど重要視してないように見える
焦点としたい部分には念を入れて肩入れしてやる
歴史を紐解くというより
主役サイドに想いを込めて展開しそうだ
だからそれ以外の薩長やら幕府、新撰組とか
まるでやっつけ仕事
ま、ドラマだから描きたいものをやればいいわけだけど
150 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/02(土) 10:34:36.04 ID:QSCrAvjD
山本八重は背負ってるものがかるいんだよな。
柴五郎一家のように集団自決のトラウマがないから肩入れしづらい。
151 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/02(土) 10:41:29.48 ID:4l6QIRGT
さんざん鉄砲で人を殺しておいて医療活動とか、支離滅裂じゃない?
脚本は山本むつみさん
つまり山本さんがヤマモトさんを主人公に書いてると今気がついたw
153 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/05(火) 19:01:40.58 ID:m9HceWBw
7,8話といい感じできたが
逆にこの回で限界を感じたような気がしないでもない
限界は俳優であったり
綾野や西島の引き出しの少なさ
脚本の柔軟性の無さ
ややもすると、ヒストリア的に淡白、無味乾燥になりがちなドラマ
八月の政変って、つばぜり合いも無ければ緊張感に満ちた時間の経過もない
緊迫感の無さ
ただ集まって、ただ散って
天皇との前回見たのをまた見せられたかのようなエピ
だいたい、家訓だー天皇のお言葉だーって、いちいち泣かれても
段々白けてくる。
八重がお城に召されるんじゃあないかというエピ
ふと、八重の主役としての道はどうなっていくんだろうかと
思わず考えてしまう
この人は鉄砲のスペシャリストになるんじゃあないのか?
照姫の御付きなんかになったら、そんなことも出来なくなるんじゃあ・・
これをコメディで終わらせようとするが、コメディに出来るのか
実際イマイチ笑えない。
八重と尚之助の関係もどこに納まらせたいのかよく分からない
ラブかと思いきや
八重の立つべき位置を改めて確認させようとしてるのか
どっちつかずで中途半端な表現になってる
せっかく泣いた八重も、どんな感情なのか伝わりにくい
というか勿体ないシーン
この感想は1回観た印象で
若干、肯定的に修正する余地はないではないw
特に八重パート
つまり、1〜4話ほどには悪くはない
154 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/05(火) 19:05:03.51 ID:m9HceWBw
最後の八重と尚之助の夜のシーンはカメラワークも照明もいいし
キレイ
ただ考えるに、作家は八重をどういう風にしたいのか
八重自身はどうありたいのかがイマイチ分からない
尚之助はラブコールを送ってるみたいだが
お城に上がることを考えていた八重って
自分が何者なのか、何をすべきなのか
ドラマの主役であることすらも忘れていたんじゃないかと
八重も作家もw
155 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/05(火) 19:07:57.88 ID:m9HceWBw
八重が城に上がる上がらないという降ってわいたようなエピは
八重自身のキャラやあの年頃の内面や何かを浮き彫りにしたり
鉄砲にたいする想いを深めたり
主役としての存在感を際立たせるいい機会だったと思うが
単にはしゃいで、はいダメでしたという
一応最後はシンミリと締めはしたが
あれはその前の段階で葛藤なり何なりあるべきで
その意味で煮え切らないチグハグさが感じられた
今回は尚之助の言葉で八重が本来の自分のたち位置に戻った感じがした
若い女の子のミーハーじみたワイワイから覚めたというか
それと親をガッカリさせてしまったことを悔やんだり尚之助にかわりはいないと言われて涙ぐんだり
実は普通でない自分に葛藤があったんだなぁと思った
八重は史実ではダメ女としか思えない行動を取りつづけてるけど、周りに恵まれて、なんとかそれなりに
出来ることをやって、長生きした女性だと思う。彼女を助けたことで、周りの人がドラマで輝く。
上野樹里だったら耐えられないであろう触媒的な頼りない存在を、綾瀬はるかはよく頑張ってると思う、
そういや上野樹里って最近CMでしか見かけないな
八重が評定の場に乱入して「ならぬことはならぬのです!」と騒ぎ立てないと伝わらないのじゃ
161 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/06(水) 18:44:18.99 ID:F/10f2vd
>>159 それが伝わらないんだよ
2ちゃんというとこは
言葉が伝わらない
通じない
ゆとり脳が多いのか?2chは
163 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/09(土) 07:47:13.78 ID:ChgsM+sA
ドラマって言うからには
それも八重っていう歴史上には、ほぼ無名の人物を主人公にしたからには
創作する余地も量もかなりある作品にチャレンジしたわけだから
作家として、普通に八重の物語を絞り出さなきゃいけない
史実ばっかりなぞったり、それに毛の生えた程度のエピをこさえるぐらいじゃ
ヒストリアと称されてもしょうがない
164 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/09(土) 07:50:57.71 ID:ChgsM+sA
7,8話と京に対応する形で会津の八重の心情が描かれてて
それがいい感じだったが
9話は、それも動乱なのに
それには全く触れず、八重は関係ないことをやってたな
165 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/09(土) 07:52:35.37 ID:ChgsM+sA
鉄砲に情熱を傾ける八重の青春
そこに繊細な眼差しを向ける川崎尚之助
こういう普通のドラマエピが書けないなんて
逆にドラマとしておかしい
八重には青春がない
八重に限らず、その友達やら周辺やら
ドラマとしての厚みをだすための下地として重要だと思うけど
龍馬伝とかそういうのばっかしだった気がするが
>>164 右筆には選ばれなかったものの、薙刀名手として照姫にインプットされた
照姫にインプットされたという事は早晩容保にも繋がる
覚馬も順調に容保に取り立てられているし
籠城戦での活躍の伏線ではないかな
167 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/09(土) 10:18:11.21 ID:0RFePn4Y
龍馬伝とか駄作に比べたら高級で重厚なドラマだけど
綾瀬はるかという大女優主演で、剛力みたいなトップ女優もメインに
いて最高のキャスティングなのにおお、まだおとなしい印象の作品。
名作なのはだれもが認めてるし、キャストの豪華さを
もうちょっと生かせれば。脚本家が二大女優のオーラに負けてる。
そ、そうかな…
169 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/09(土) 11:18:37.67 ID:7aL5dFBI
誉め殺しだろjk
_,. -‐====‐- 、
. ,.イ彡ニ三三ミミミヾ\
/7>ァァゞ''"´´````゙ヾミミ、
. ,'///f 郡山 ',ミ
jj/,イイ }j <つまらぬモノは、つまらぬのです!
fく彡´ ,,.-―=j ,.‐==‐!{ by 視聴率十%台の掟
l {ミ{ -=ェテ' !-ェテ' {{
', ゞ! ` ̄ ,. '、 ̄´ }
ゝ,゙ ,ノ゙ー-‐' ヽ イ!
,', ', ゙ァ―…ーヘ' ,′
__/:Λ ヽ、 〃
´::/::::::| \ ` 、 _/イ、\
::/:::::::::', `ヽ、__二=イ、::::'、:::`ヽ、
::\::/:ヽ ,.< ̄,>、 /::::\:〉:::::::::
:::/::::::::::::∨ /⌒ヽ У:::::::::::ヽ:::::::::
171 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/11(月) 19:21:05.37 ID:VlFTD1nH
もう殺陣なんてものはないな
まあどうでもいいけど
それにこのドラマにはストーリーしかない
それも大したストーリーじゃない
何も訴えてくるものはない
剛力にしても何にしても
コメディパートはいらんだろう
どうせ書けないんだったら
このセンスの無さ
会津視点つったって
とりわけ珍しいものじゃなし
予想できる範囲も範囲
容保は、もう貧相なだけだな
10話も見てきてこれだと
この先、この作風には期待出来るものはないかもしれんな
172 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/11(月) 19:27:24.37 ID:VlFTD1nH
これは再現ドラマで年表ドラマだから
新撰組がそれっぽいとか慶喜が如何にもとか
それだけの感想しか出てこない、本スレでは
それでいい、その方が却っていいという人が結構いるようで
ドラマとしてとやかく言うようなシロモノじゃない
もはや八重パートすら再現ドラマ風になってきた
史実イベントだけを綴ってくドラマだから
八重に関してはほとんど月並みな出番しか期待できないし
多分終始そういうことになるだろう
このスレのタイトルもあんまり意味がなかったな
これほどドラマ的視点を持ちにくいものになるとは思ってなかった
綾瀬も可哀相に
このグダグダな作風にはもう腹立たしさしかない
鉄砲暴発して、煤が鼻髭になってみんなで大笑いとか
ああいう姑息なコメディパートは、逆に見る気を減退させるんだよな
174 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/12(火) 23:02:34.44 ID:nrEF6VxF
毎年、というか少なくとも去年でも
あのイベントのあたりから確変して面白くなってくるだろう
とか言うけれど
そう変わるものではない
だいたいドラマの作風ってのは
初回から示されてるわけで、エピソード自体でドラマが出来てるわけでもない
175 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/12(火) 23:04:05.54 ID:nrEF6VxF
この再現ドラマ風味にあっては
すべてのキャラは無個性に帰してしまう
あの怪優嶋田久作でさえ背景に押しやってしまう
ほとんど名前の知られてない役者の新撰組に至っては
白い装束の団体さんとなり
一個の塊となる
この中で、識別可能というか良くも悪くも目立っているのは
ウザ担当の剛力ぐらいだろう
176 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/12(火) 23:11:22.91 ID:nrEF6VxF
会津視点で、どうだとかこうだとか言うが
別に客観的に見てるというわけでもなく
ただ会津が主役のほうになったというだけで、名前が入れ替わっただけ
作家の思い入れのある側の視点
既に覚馬や秋月のキャラがどういうものか我々は知ってるわけで
それが新撰組に対して「よくやった。 てーしたもんだ」
などということ言うわけもないことは誰でも予想できる
主役がそんなことを言っちゃいけない、言うはずもないという視点
要するに、会津がどのようにして会津戦にまで至ったのかが
分かるように描かれてるのかといえば、そのようでもなく
ただ、会津が主役になったらという立場に立った視点
↑なかなかツボ
応援してるんだけどね、俺はこのドラマ。
なんで説明的に見えるのか、解せんかった
178 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/12(火) 23:56:13.83 ID:nrEF6VxF
野放しの新撰組と
自ら戦への道を選んでるように見える容保
これで自滅したところで、主役として同情される余地はあるんだろうか
それとも同情してくれなくてもいいよという描き方にするのか
愚直に演じると言ってた綾野の容保
どっちかって言うと、その愚の方に突き進んだ結果としての描き方になるのかね
そうすっと身も蓋もなさそうだが
それとも、悪役長州、薩摩を相手に正義の戦いを挑んだが
敗れ去った
という主役としての分かりやすい図式にするのか
会津藩は愚直なのかというと
前回のを見ると、愚かなほうに傾いてる気がするが
そういう描き方に
馬鹿な子ほど可愛い
という描き方になるんかなw
179 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/13(水) 02:29:38.03 ID:D8OzUnE6
水戸>>>越前・会津
本スレに連投した自分の書き込み はるとか
どれだけ自己主張好きなんだ
181 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/13(水) 09:08:48.85 ID:8t8JAjKM
誰もが言ってることだったら書かないさ
言う人が少ないから書く
182 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/13(水) 09:11:55.69 ID:8t8JAjKM
それに本スレに連投しても
半ば無駄だってことは分かってるってこともある
183 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/14(木) 01:06:04.74 ID:TBWNlcMu
戦がなけりゃ大河じゃない
女がメインだと朝ドラだ
この認識で大河を観る限り、ドラマは見れない
ヒストリアを見てれば十分だろう
10話まで見てきて分かるのは
何かを伝えたい訴えたいとかいうテーマみたいなのがあるドラマじゃない
ただ、史実やそれに沿ったものだけを置いていく
八重に関しても女としてのありきたりなエピ以外は
逸話として残ってそうなものだけを挟むことになりそうだから
時代にまたがった壮大な物語として期待するのはオカドチガイだろな
伝えるものも伝わるものも何もないから
ドラマを見てる実感がない
184 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/14(木) 01:10:41.89 ID:TBWNlcMu
もう視聴率とか忘れて映画っぽくやればいいんだよ
エピの流れとかそう考えないで
1話1話じっくり、カメラワークに凝って絵作りだけに専念すれば
それにはカメラマンと演出家を総とっかえしなきゃいけないがw
部屋で慶喜らとの対応しながら
1人鬱に耽ってる容保に20分
会津の自然と角場で銃や本に明け暮れてる八重に20分
でいいんじゃないか
絵的に
ageとかsageとか悪とか良とか
ドラマの表現の本質とは全く関係ないし
歴史を俳優が演じればドラマになるとか
問題外
ドラマチックなのは
坂本と中島の曲だけだな
186 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/14(木) 08:22:22.78 ID:EVj8Pqzf
結局は会津藩主の一人相撲が全ての原因
京に出て孝明天皇に会い、有頂天になり、あれよあれよというまに
孝明天皇の片腕として好き勝手に采配をふるったのがまずかった
そこで数々の傲慢な失策をして各地の諸藩だけでなく、幕府や会津の領民にまで嫌われた
戊辰戦争では、いいところなんて一つもなく、なんと会津領民と官軍の前に大敗した
187 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/14(木) 08:30:07.49 ID:EVj8Pqzf
西郷頼母の言う事を聞いていれば長州とぶつかる事も東北を戊辰戦争に巻き込む事もなかったのだ
実際にはその逆でこれでもかと言うほど長州だけではなく他の藩にも尊大に振るまった
だから鳥羽伏見の戦いでは幕府側はあっという間に負けた
日頃から尊大に振舞っていた会津藩主には怒りを感じている藩主が多く
他の藩までもが幕府軍の会津藩主に攻撃を加えた
ドラマは制作側の意図でどうとでもなる要素が多い
188 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/14(木) 21:03:24.69 ID:TBWNlcMu
最近の流れを簡単にまとめると
帝に厚い信任を得て、京の治安維持に日々勤しんでいる会津藩守護職
そこにその平和を脅かし、幕府の転覆を謀ろうとする悪の手先、長州
公家の一部を味方につけ、帝を奪取しようと陰謀を巡らす
真木や久坂を首謀者とする長州一味に
それを阻止せんと日夜苦闘する会津藩士
長州は何者か、今のところ得体の知れない悪の軍団として描かれている
近々、この勢力に薩摩なる一味も加わってくるが
果たして薩摩は敵か味方か、正義か悪か
見ようによっちゃ、昔の鞍馬天狗的痛快時代劇だな
けして痛快ではないが
いっそ、八重も天狗の面でも着けて鉄砲ぶら下げて
参上すればいいのに
敵が「こりゃまた、ケッコー!」とか言って
憤死、萌え死ぬとかw
永井豪先生ごめんなさ〜いw
189 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/14(木) 21:05:34.55 ID:TBWNlcMu
アクションシーンは殺陣とカメラワーク、効果音などで
決まると思うが
池田屋はそのどれも冴えなかった
刀を寝かしたバットスイングのような空を切ってるようなのや
カットやアップによる迫力ある絵ヅラもない
効果音もカチャカチャ鈍い単調な音しかない
血糊だけだな、良かったのは
>>185 >183のように感じている人が多いから、
各地で10回ほどで視聴率が半減するほど急落し続けてるんだろ
191 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/15(金) 01:43:18.52 ID:zPrdMOu1
川崎を綾野剛が演じて、容保は長谷川のほうがよかったんじゃないかな。
演技力は後者が上だし、幕末京都編の主要人物としては余程存在感を
出したと思うがな。
192 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 09:40:03.74 ID:xZls4FO0
このドラマはもやがかかってるみたいに
全体に見通しが悪い
会津藩が相手にしてるものは何なのか
慶喜は何を考えているのか
陰謀を巡らして倒幕を企んでる長州は何を考えているのか
とても相手のことまでは気が回らないこのドラマでは
見えない相手に振り回されて
それに戦いを挑んで滅ぼされる
訳の分からない戦になりそうだな
会津視点てのは
状況がよく飲み込めない会津の視点てことなのか?
飲み込めないまま進む
その会津と同じ視点に視聴者も立つ
そうすっと敵対するものがよく見えなくても分からんではない
事がすべて終わる最終地点になって
そこで改めて我が身を振り返ってみる
それまでは一丸となって闇と霧の中を進む
八重が主人公となるのはそっからか・・w
193 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 09:46:18.54 ID:xZls4FO0
八重のキャラに関しては、造形うんぬんどころか
描き込めていないし、魅力的なものにしようとする節すら見れない
大河やドラマでは実像に迫ろうとかよりも独自のキャラ
それも分かりやすいものにする傾向があると思う
とにかく現状でこれであれば
この先も期待できるものはあまりないだろう
あのコメディパートのセンスの無さで
このドラマの質が量れるんじゃないかと思う
コメディ、シリアスを一緒くたにはしたくないが
あのお粗末な表現力が全てを物語ってるかもしれない
194 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 09:53:09.05 ID:xZls4FO0
10話で印象的なのは
「会津の戦には付きあえぬ」と慶喜が去ったあとの
容保の動き
ピクピクとまるで虫みたいな崩れかた
そこに昔の時代劇風の曲調
傑作の予感w
このスレおまえしかレス書いてないな
196 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 09:59:16.65 ID:xZls4FO0
そうなんだよ
いや、書いてる人もいるけど
オレのブログじゃないんだからw
勝麟太郎の仕事ぜんぜん触れないな
何やってるのかさっぱりわからん
198 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 19:02:11.98 ID:xZls4FO0
勝新太郎の「薄桜記」を観ている
というか雷蔵の
199 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 19:02:46.27 ID:xZls4FO0
というか森一生の
完全にゆとりだな
201 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 21:45:46.92 ID:F0eWxlU9
残留兵捜索隊との遭遇
202 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/16(土) 22:23:22.71 ID:xZls4FO0
♪だからお願い かかわらないで〜
わたしのこ〜とは ほっといて
203 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/17(日) 09:54:01.93 ID:m1BTk5hn
剛力といいヒゲ八重といい
コメディパートはお粗末だが
唯一笑えたとすれば
慶喜去った後の容保のピクピク動き
往年のチャンバラトリオにも通じる降谷の「スキだらけだ」
官兵衛を見る頼母の「こりゃだめだ」なシーンも
205 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/17(日) 23:10:16.59 ID:m1BTk5hn
もう情けないとしか言いようがない
206 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/17(日) 23:14:37.58 ID:m1BTk5hn
ここにじっくりしみじみと
八重の、或いはこのドラマの感動的なシーンを書き綴るのは
夢の夢かもしれないな
>>1からここまで読んだけど、ここのスレ主の批評ほぼ全てに共感できるな
我が意を得たりってのはこういうことかと思った
208 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/18(月) 09:20:20.95 ID:2Ed6lBfA
>>207 オレの本意としては
悲しいのと怒りだな
このドラマにある程度期待してただけに
本来なら、出来が良ければ終わって即
熱い想いを書き込みたいところだが
今やせいぜい書けるのは愚痴ばかり
で、例によって本スレのコピーw
段々水戸黄門っぽくなってきた
今週のタイトルは「スキだらけだ、長州」だろ
三郎の件だけでお涙頂戴しようなんて
子供だましじゃないか
どうでもいいけど
いらないシーンが多くて
脚本家の腕を疑う
疑う以前の問題だけど
ウィキで見たら2,3分で分かることを
なんで40分もやんなきゃいけないのか
それより早くドラマをやってくれ
今回は前回スキだらけだと言われた覚馬の
長州への腹いせだったんか
209 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/18(月) 09:32:48.94 ID:2Ed6lBfA
早くこのドラマにも
光を与えてくれ
容保の求心力も7,8話ぐらいだったな
それがあったとすれば
このドラマで描くことはもう何もないんじゃないか
ああそうだねそうだね
それでどうした
て言う以外は
すべて人物の言動が想定内
なんの心を引くものもない
ただ起きたことを確認するだけのモノ
揺れる画面はもはや振るえる画面で
対象を的確に捉えることをないがしろにしている
これは事故の領域かもしれんな
素人目に見ても、意図してやってるというより
カメラに納めるべきものを、構図を安定して保持できない
ドラマとしての体裁を成してない
象山が襲われるシーンなんかシッチャカメッチャカだもん
210 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/18(月) 15:24:24.73 ID:d1HUvaQj
>>1 死ぬほど共感
俺も歴ヲタが大っ嫌いなんで、大河ドラマは見るがスレはほとんど見ない
211 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/22(金) 21:04:44.18 ID:cVKT6j8n
埋めよw
主役として出番の少ない八重に限らず
もっと出てる覚馬も、容保ですらキャラがワンパターンだな
没個性な人物たちじゃあ群像劇にもならない
このキャラクターならここでこういう行動を取るだろうということが
予想されるセリフや範囲内で描かれる
今回はこの史実を基に、その想定出来る周辺のことなどを
さらっていく
この人物とこの人物が会って、こういうことを話すだろう
まるで今週の政治関連日程みたいな意外性と起伏の無さ
物語を発動させてく根源になるものが
キャラの造形とか何らかの発想のひらめきみたいなものじゃなく
年表の隙間を埋めてく作業のような
創造性に欠けたものだから
単調にならざるをえない
212 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/22(金) 21:10:04.53 ID:cVKT6j8n
揺れるカメラは
よく見ると揺れてるというよりフラフラしてんだな
常に人物を真ん中に納めなきゃすまないようで
これって素人に言わせてもらって構わなきゃ
素人だよな
撮りたい絵、撮るべき絵を持ってない
いつも同じ絵を見せられていることになる
固定された画面、背景の中を人物が動く
逆に動かない人物や背景をカメラがゆっくり動く
こういうカメラと対象との相対的な動きが醸し出す妙味
これをやるには多分じっくりと時間がかかる
江なんかそれでやってたな
手持ちカメラでザザッと撮ればチャチャッと終わる
物語の1から絞り出すドラマ作りじゃなくて
史実を追っていって手早く作る即席風のドラマには
絵作りにおいても
ただ対象を追っていくにとどまるのか
普通ならカットして次に移るとこを
フラフラフラフラ追っていく
いわゆる長回しとも違う
213 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/22(金) 21:13:37.49 ID:cVKT6j8n
脚本家は昨今の大河への一部の批判を受けて
その轍を踏むまいとして、この作風になってるのかもしれない
或いはさほど関係ないかもしれないが
何故綾瀬を主役に抜擢したかと考えると
ただ人気女優だからというだけでなく、何がしかを表現して
伝えうる能力を持っていると判断したからなんじゃないか
なのにそれを発揮させることも、そうしようという節も見られない
ドラマを推進させていく力に成りえるはずなのに
史実を中心にというか、それをただ並べてるにすぎないこの脚本家は
本当にドラマが書けるのか疑問だ
辛うじてドラマっぽい八重パートは稚拙などうでもよさそな家族エピ
そして前回またも出てきた家老の忠君エピ
去年の天皇関係批判を踏まえてるのか
1話冒頭、頼母の「殿、よくご無事で」といい
これしかないんじゃないか
214 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/22(金) 21:19:50.30 ID:cVKT6j8n
いい機会だから考えてみた
>八重は地に足がついた描写だから安心して見てられる。
>とんでもないオーバーアクティングとかオーバー演出とか無いし
じわじわ染み込んでいくような
長期視聴向けの抑え目の作りがいい
こういうのをひっくるめて、多分ドラマに満足してる人たちも認めてるし
却ってそっちの方が良いと言ってると思うドラマ性の薄さ
そいから、当時の価値観てやつ
こういう「八重の桜」満足派の人たちのキーワードで考えるに
ドラマってのは文字通り劇的なもので
俳優は感情を扱って、その複雑で劇的なものから繊細さまで大きな振り幅で演じる
見る人はそれを味わうために感じ取ったり、読み取ったりしなければならない
多分、上記の人たちはそういうことはあまり好きではないんだろう
地に足がついた描写というのが、文字通りとると非常に分かりづらいが
多分、地に足がついた登場人物たちということじゃないか
荒唐無稽な言動や激しい感情表現とか自己主張をしない、中庸な精神の持ち主
そういう中でも好まれる感情表現はあって、忠臣蔵とか「おしん」等に代表される
誰もが感じ取れる忠孝や義の古典的感情
そういう人物たちによって、淡々と進められるストーリーも
歴史の綾を紐解くような俯瞰されたものではなく
ある意味単純化された、現状だと会津対長州という図式
要するに分かりやすいストーリーに古典的な分かりやすい感情表現の
ドラマが好みということだろう
もう1つ思うのは
薄いドラマの反対に濃いドラマがあるとすれば
すぐ、ここ数年の大河を引き合いに出して
極端な比較をする
あくまでニュートラルで考えるべきだ
215 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/25(月) 01:49:14.12 ID:CtCVFKp+
とりあえずコピーw
覚馬はスゴイ
玉よけられるw
戦乱のあとの八重の涙は効くんだよ
この対比は既に公式化している
松方親分が出てくると
にわかに映画の風格を帯びてくる
こうして普通にやりゃあ
ドラマになる
216 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/26(火) 00:06:10.13 ID:2M6CAevb
12話は悪くはなかったが
かといって、それほど良かったというわけでもない
ここんとこが悪すぎたから
結局このドラマは会津と京都と舞台が分かれてる以上
2つを描かなければならない
そのパターンでしかない
しばらくは江戸幕府さえ出てきてない
この2つの対比が上手くいくかどうかがドラマの良し悪しという
限られた枠の中で進んで行ってる
歴史パートの京都の単調な描写に対しての
如何に表現に富むかという八重パートが鍵になる
その意味で、今回は7,8話の感じを踏襲出来たというわけだ
217 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/28(木) 23:08:21.17 ID:LR4tXbip
この見事な再現ドラマ風味にあっては
起きたことは雲散霧消し、消えて行った人たちは
なんの印象も足跡も残さず忘れ去られていく
なんの積み重ねもないから、新たに起こることは、その都度のイベントでしかない
そこでインパクトを与えるとすれば
役者の(この場合綾瀬)瞬発力に頼るしかない(兄を案じる涙)
八重が尚之助が来て7年にもなると言っても
角場で銃をいじってるぐらいしかエピがないから、そんな実感もない
既に恋愛エピはここ2,3回で始まってるにも関わらず
外側だけのことで内面から匂い立ってくるものもない
長谷川は線が細く中性的で(それ自体は悪くはないが)澄ました感じが
下手するとストーカー的目線になりかねない
にしても、ドラマもだが恋愛エピも
この作家上手くないな
一応ドラマらしい起伏はあるけど感慨を呼ばない作品のことを
「ドラマがあってチックがない」と評した人がいた。
八重は逆で「チックはあるけどドラマがない」って感じ。
大河はだいたい歴史の一大転換期を描いてるし、その動乱に
翻弄される人々を描いてるから「ドラマチックな空気感」は常にある。
でも近作のとくに原作なしの多くは、その「チック」に頼りすぎて
(あるいは脚本家が扱い慣れない年表上の出来事に振り回されて)
独自のドラマで魅せるというところが弱いと思う。
八重はその最たるものになってしまったのかも。
史実に残らない形で八重を歴史に関わらせればいいのに
例えば覚馬からの手紙、山本家以外に来た手紙で情勢を知った人と会話で八重が会津にいながら歴史の全体像を把握して行くような形とか
220 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 09:16:29.03 ID:BROOz+bE
最低限、歴史には忠実であろうとでもいうのが
この脚本家が自分に課してるのか知らないが
その硬直した発想は、誰でも(無名の八重であろうが)ドラマの主人公に成し得るという
ドラマ的発想に想い及ばないようで
別に八重にトンデモナイことをやらせるとか(本スレじゃそんなことしか思いつかないようだが)
する必要もなく
八重の視点で進めればいいだけで
今更ながら、何故出来もしないドラマをやろうとしたのか疑問
おまえ自分のブログででも書いたらいいんじゃね
清盛と八重の似てるところは、丁寧に伏線を蒔いているところ。
おおー、これはここに繋がるのか!というような小細工が好きなひとは好きなドラマ
ではないかと思う。
でも、あまり巧みではないのか、みんながみんなそれにときめく訳ではなく、
待ちきれず去って行き、視聴率が下がる。
江はいろいろ蒔いて、置き去りで終わったドラマ。そっちの方か視聴率が良い悲哀。
223 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 10:01:44.95 ID:BROOz+bE
巧みでないのは伏線とは言わないよ
それに大河に伏線はないし
必要でもない
>>223 伏線は巧みでなければならないという定義はないと思う。
それとなく示されたのちの展開に繋がる事柄の提示には巧拙あって当然。
225 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 10:30:39.81 ID:BROOz+bE
後で、ああこういうことだったのか
と気づかされてこそ効果があるんであって
初めから、あ、これ伏線だなって程度では
意味がないというかどうでもいい
226 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 10:38:59.01 ID:BROOz+bE
最近、その伏線というか(伏線という言葉は好きじゃないし
そんなもん推理ドラマや込み入ったストーリーだけに使えばいい)
物語を紡ぐ細かい綾として上手いなと思ったのは
「とんび」の初回。あくまで初回だけw
階段を踏み鳴らす音とか
>>222 清盛のスレで何度も言われてたけど
伏線というのは後々、重要な事柄や意外な展開に結びつくネタで
先にさりげなく提示しておくことで感慨を深めるもの
清盛で頻発したパターンの繰り返しやただの繋がりネタは伏線とは言わない
だいたい歴史ものにおける重要な展開というのは皆知ってるので
意外性を出すのは難しく、伏線らしきネタは出てきたときにバレるから
ろくな伏線にならないはず
またパターンの繰り返しでも伏線でもあなたのいうように
一種の小細工なのでやり過ぎると感じが悪い
八重はドラマ性薄いが感じが悪いほど小細工を弄してないのが救い
また江は恵まれた題材を考えれば視聴率は驚くほど低い
絵作りも内容も幼稚な印象が強すぎて問題外だった
これの数字が良いのではなく、去年と今年が極端に悪すぎるだけ
>>227 ありがとうございます、すごくよく分かりました。
脚本家
「たくさん伏線張ったから面白いよ」
7%
「あ、伏線見つけた!すごい!わくわくするドラマ!」
13%
(
>>227のような事を考える)
80%
そもそも大河ドラマに興味がないが、評判が良ければ見るひともいるかもしれない
前途多難だ
大河ドラマは年寄り中心にある程度惰性的に見られてる
(何しろ50年の歴史がある超定番プログラムなので)
面白いからというより習慣視聴を保ちやすい見やすい画面や
一般的なエンタメ性と真面目さのバランスが重要
この板やツイで細かいことを議論している自分含むオタは
ほとんど視聴率の足しになんてなってないと思われる
清盛の最終視聴率10%程を支えたのは、繰り返しパターンを
面白いと思った人ではなく、枠の根強い固定視聴層だろう
230 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 15:39:58.42 ID:BROOz+bE
>>227 江の絵作りに関してのよく見るそういう評価は
不思議でならないな
これもプログレなのか、ま、専門的なことは置いといても
従来の大河の絵とは画質も違うし
何よりセットを上手く使ったカット割りやカメラワークは
今観てる森一生の「薄桜記」など、昔の時代劇に通じるものを感じる
質感はかなり劣るが
話題】 NHK・八重の桜に山口県民から激怒噴出! 「長州藩は悪者扱いじゃけえね。 ちょっと見る気がせんのよね」★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1364702407/l50 山口県下関市に住む70代女性は、長年にわたって大河ドラマの大ファンだ。
特に今年の『八重の桜』は、綾瀬はるかが「孫の嫁によう似ちょる」ということもあり、楽しみにしていた。
しかし、最近では、日曜夜8時のNHKにチャンネルを合わせようとするたび、気が重くなってしまう。
「まだまだ物語は始まったばっかり。それやのに、もうすっかり長州藩は悪者扱いじゃけえね。
このままやったら、戊辰戦争で会津に攻め入った長州藩は、鬼のように描かれるでしょ。ちょっと見る気がせんのよね」
大人気の大河ドラマ『八重の桜』。初回視聴率は2年ぶりに20%超えを果たした。 物語の舞台である福島県への貢献は相当なもの。
日本銀行福島支店の試算によれば経済効果は「113億円」ともいわれており、震災からの復興に一役かっている。
このドラマは、明治維新を「敗者」である会津藩の視点から描いたものだ。
綾瀬演じる山本八重の故郷・会津藩は、旧幕府勢力の中核と見なされ、長州藩・薩摩藩を中心とする新政府軍の仇敵となる。
特に、長州藩との遺恨は根深い。 会津藩主・松平容保が1862年から京都守護職となり、
新撰組を麾下において尊王攘夷派志士たちの徹底的な取り締まりを行なう。
さらに蛤御門の変では、壮絶な市街戦の末に長州藩を敗北させ、「朝敵」へと追いやる。
大政奉還、王政復古後に戊辰戦争が勃発すると、今度は会津藩が新政府軍から「賊軍」の汚名を受け、徹底的な弾圧にあう。
19人の少年たちが自刃した「白虎隊の悲劇」に代表されるように、数多くの犠牲者を出した。
さらに新政府軍は会津戦争における犠牲者の埋葬を禁じたため、会津の人々は家族の遺体が野に晒され、
鳥や獣に食い散らかされる悲惨な状況を目の当たりにしたとされる。
これらの遺恨はまだ根深く残っており、2007年に山口選出の安倍晋三首相(前任時)が会津若松市を訪れた際、
「先輩がご迷惑をかけたことをお詫びしなければならない」と語ったほどだ。(つづく)
http://www.news-postseven.com/archives/20130331_178740.html http://www.weeklypost.com/130405jp/img/coverpage.jpg
232 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 17:52:01.49 ID:BROOz+bE
割と名言だからコピーしとこw
篤姫とか見ると
すべてのキャラが時に人間臭すぎて鬱陶しくなるが
八重を見ると、特に脇キャラとか、まるでロボットの博物館に見える
233 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 20:30:57.23 ID:2n41h0cd
英仏に動かされた薩長革命軍に対する幕府側会津藩で
鉄砲を造ったり撃ったりしている女
イコール
(現代にひき直せば)
アフガンやイラクで英米軍に対しているイスラム原理主義の
女テロリスト
NHKもニュースではイスラム原理主義者をテロリスト呼ばわりして
ボロクソに報道してるくせに、大河では絶賛かよ
>>230 「絵作り」というのはセットやカット割りだけのことじゃない。
江はまず背の高い大人女優に何ヶ月も子供役をやらせた弊害が大きい。
つんつるてんのピンクや緑のめまいがするような派手な子ども用衣装で
罰ゲームみたいな子供演技によるチャラけた場面をたくさん作ったこと。
大人役と絡むときの不自然な構図もバカバカしさを盛り上げたこと。
江の「絵作り、内容の幼稚な印象」はそこら辺で決定的になってしまった。
つまり全体の構成や演出でやってしまったということだな。
薄桜記のようなオーソドックスな大人向け演出とはまったく違う。
235 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 21:52:00.63 ID:BROOz+bE
>>234 子供役だの、大河ドラマのお約束的なことや
その周辺のことはどうでもいい
絵作りは文字通り画面を構成するカットやカメラワーク
セットと人物を工夫して配置して、色彩や照明を上手く使って
時代劇空間を演出した
「薄桜記」やあの60年前後の時代劇を
森一生や三隅研次の映画見てる?
236 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 23:01:07.43 ID:BROOz+bE
花嫁のショットぐらいキレイに撮ってやれよ
あれじゃキツネの嫁入りじゃないか
ガッカリだよ
このセンスの無さ
男のオレでもまるで萌えない恋愛エピ
どこに軸があるのか
八重の心の高まりはどこにあるのか
このストーリーの軸はどこにあるのか
急に今更象山の話を持ち出して
それが尚之助の行く末と関係あるのか
今更悲しませるのもタイミングがずれてる
幕府の滅亡をうれしそうに喋る海舟と
初対面でコロッと考えを変える西郷
長州征伐ってどっから出てきたんだ
そして、あっという間にポシャる
この話の進め方では物語が迷走してるとしか言えない
237 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 23:04:03.82 ID:BROOz+bE
もはや、再現ドラマとしても面白くないし
その域にも行ってない
ストーリーのツカミと脈絡の無さ
238 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 23:11:44.79 ID:m4WFYzLz
徳井が、NHK大河ドラマ 八重の桜で
有栖川宮熾仁親出るらしい
239 :
日曜8時の名無しさん:2013/03/31(日) 23:14:21.35 ID:BROOz+bE
ラクダじゃなくて?
>>235 >「薄桜記」とか
市川雷蔵の薄桜記なら見てるし、
時代劇全盛時代の名作時代劇もたくさん見てるけど、
「それが何?]
241 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/01(月) 05:33:53.39 ID:QwG8bryt
242 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/01(月) 05:41:08.52 ID:QwG8bryt
>>240 森一生と三隅と加藤泰の中で
好きなやつをあげて
江と八重の映像演出に関して
なんか書いてw
興味あるから
243 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/01(月) 05:48:00.55 ID:QwG8bryt
大河板でいまだかつて
そこらへんが交わってる人に出会ったことがない
まー、相容れないのは無理がないから
オレの中でも相容れないw
>>235 大人が子供役をやるのは大河のお約束だが
あまり目立たないようにほんの少しの期間で終わる
大女が20回くらい七五三のような恰好で子供やっていたのは江だけ
その異様な「絵」に引いた人が続出した
カメラワークなどがオーソドックスだったとしても
それはまたぜんぜん別の話
ちなみに自分は
>>234だが
>>240じゃない
薄桜記はこの間の山本のしか見たことないが
撮り方とか気に入ったよ
脚本、演出、美術もろもろがあれくらい安定感あって
はじめてカメラワークも生きるってもんだろう
246 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/01(月) 18:52:46.60 ID:QwG8bryt
童女だろうがジジイだろうが
見事にフレームに納まってた
構図が決まってた
>>245 それは似て非なるものというか
赤の他人の別物
そこらへんを含めて
>>240 が楽しく解説してくれるだろうw
>>242 いつかの何処か他のスレでも、
「自分は日本映画の知識がある」って、
薀蓄長文を書いてた人・・・、だよね?
昨今の大河ドラマとしれらを比して語っても
残念ながらあまり意味が無いと思うよ
話ぶったぎって悪いけど、
西島ってもしかして大根?
249 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/02(火) 21:03:52.48 ID:/M1KN457
>>248 西島はよく知らんけど
ドラマ「ストロベリーナイト」は見た。あれは竹内が良かったけど
ま、このドラマにはもう期待してない
>>247 映画の知識はあんまりないし、あっても意味がないだろう
まー、好きって程度
ただ、ある程度見てたらドラマを見るにも役に立つ
もし
>>240だったら
なんか書いて
250 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/06(土) 00:41:26.21 ID:vRwG+uoo
覚馬の京都幼な妻になる谷村美月の傑作映画に「カナリア」ってのがある
これで西島も元カルト教脱退者で共演してる
谷村は西島のもとに一時身を寄せ
目の不自由な老婆(伝説的な女優)と束の間の安息を得る
ここでも手持ちカメラは活躍しているが
そこで揺れるとすれば、主人公の少年と谷村の足どりであり
どこに向かっているのか二人の姿を見つめる眼差しが
カメラそのものであり、存在そのものを的確に捉えて
そこには有機的な何かが流れている
このドラマのようにただフラフラしてるのとは決定的に違う
いっけん淡々としたストーリーだが
八重が淡々としてるというのとも全く違う
レンタル屋さんにはあまりないかもしれないがお薦めw
http://www.youtube.com/watch?v=LKbRNMI8X78
251 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/07(日) 14:11:24.88 ID:xckuXHP5
龍馬再放送だな
多分、1話が1番良くて、その中でも
母が死んだ後の子龍馬の雨の中の佇まいが良い
やっぱり、これと清盛、八重に共通しているのは
カメラワークだな
清盛はまだ構図に拘ってるところはあったかもしれないが
龍馬と八重は手持ちカメラを多用して自由に動かしている
ただ、八重ほど不安定ではない。フラフラしないw
5作品の中では、室内セットを中心にした江、篤姫が
絵作りにおいては秀でている
特に美しい画面構成においては江が抜きんでている
「大岡越前」と「妻はくノ一」もチェックしたけど
越前は大したことないが
くノ一は割と面白い
時代劇の伝統にのっとったきっちりした作り
脚本や演出がNHK外の、その道のベテランだな
アクションもいい
八重もせめてあのカメラはみならってほしい
>>251 >脚本や演出がNHK外の、その道のベテランだな
べつに、NHK専属の脚本家なんて居ないので、
>NHK外の、
も何も無いんだが。
「妻はくノ一」の脚本の金子成人氏の代表作は
NHK時代劇「真田太平記」に、大河の「義経」なんですけど?
去年BSで放送され今月から地上波放送される「猿飛三世」の作家でもある。
(その他、民放での時代劇脚本でもおおいに活躍)
時代劇を語るのに金子成人の作品も知らないとは、笑わせるw
個人的には金子成人と言えば「風神の門」
254 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/08(月) 04:54:26.21 ID:5Cd/jvcH
>>252 オレはウィキを見て
成瀬巳喜男に影響された脚本家(太陽にほえろや前略おふくろ様)
そして、山下耕作の息子の監督
てのを見て
ベテランて言葉を使ったんだが
それはどうなんだ
そもそも「妻はくノ一」見たのか
見たんだったらなんか書けるはずだが
笑わせるんだったら時代劇の撮り方について
なんか書いてくれ
255 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/08(月) 05:15:33.96 ID:5Cd/jvcH
相変わらず本スレの感想が
ドラマを初めて見たような人たちのばかりで・・
大河スレの特殊性
多分、歴史に詳しい人しか
追ってけないだろうような
筋道のツカミのまずさ
なんで西郷はあちこちに出没するのかとか
背景が全く描かれてない
すべて普通の人が予想できる範囲の言動
ドラマ以前のエピ
これがいいという人は
既視感のある
或いは全く意外性もない心を震わせることのないエピでないと
満足しないらしい
ただ唯一あっただろう
ラスト旅立つ秋月のセリフに
八重に日が差すシーンが
ああいうのがドラマ的って言うんだ
八重に紅をさすのも
自分でやらず
尚之助だと変質者に見えなくもないしw
あそこは光を当ててキレイに見せるべきだろう
単に会津対長州って
戦争ドラマになってるだけだろ
その背景は蚊帳の外
八重新婚夫婦がどんな夫婦か
呼び方がどうとか
もうキャラが分かってる上に
結末も分かってるエピを改めてやられても・・
そこに何かちょっとした味付けを加えるとかもなく
>>252 白眉はやはり「真田太平記」なんだけど、「風神の門」も良かったよね。
猿飛といい妻はくノ一といい金子さんってNHK的には間諜方面に強いのだろうか。
「義経」は原作が変更になった(池宮の「平家」→宮尾版平家。という巷説)り、
ジャニの主役に気をつかって書かねばならなかったり、苦労したようだけど。
257 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/08(月) 18:32:26.38 ID:5Cd/jvcH
>>256 単に金子のことが言いたいだけなのか
オレは脚本家自体には興味ない
258 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/08(月) 18:57:28.11 ID:/sjDReFs
だから
259 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/08(月) 22:00:16.58 ID:2kzpyYa7
>>250 良いな
1分56秒だけを見ても引きつけられる
カメラアングル、カメラの寄りと引き、映像の色彩、効果音、
俳優陣の真剣な演技、どれもこれも素晴らしい
260 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/08(月) 22:36:03.96 ID:5Cd/jvcH
>>259 そ、いいんだよ
映像や音に関しての非常に感覚的な監督だと思うし
日本映画の伝統の正統な後継者とも思える
最近やや微妙だが
同じく、谷村が最近ちょっと残念な感じにはなっているがw
261 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/09(火) 02:11:33.94 ID:EdGil9Bc
だから
262 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/09(火) 02:30:31.48 ID:EdGil9Bc
だから
>>255 書いてること、端から端まで極めて同感。
第二次大戦前夜から現代に至るまでの歴史、つまり現代史には非常に興味があるものの
昭和以前の歴史には全く興味がなく、日本の幕末の歴史なんてろくに知らない者です。
NHKの大河ドラマなんて観たこともなかったのですが、たまたま観た初回放送で会津戦争に興味を持ち
このドラマを観始めました。
しかし、、、なんとも、、、書かれてる通りの全く同様のものを感じていたとろこです。
当方、最近でほとんどテレビを観なくなり、それと反比例する形で劇場で映画を頻繁に観るようになりました。
映画を見慣れてしまうと、このドラマの作りの酷さが目立ってしかたありません。
全部お前のレスだろwww
265 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/09(火) 08:23:33.97 ID:8SVD1mzZ
>>263 映画館で観ることはほとんど(と言うかまるっきり)ないけど
今度の綾瀬の「リアル〜完全なる首長竜の日」は
観ようかと思ってます
>>264 だな
多少気を使ってる所もあるが、文体がそっくりw
267 :
263:2013/04/09(火) 19:22:56.62 ID:rDqfbQsD
268 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/10(水) 23:27:05.12 ID:o2OhpfMP
他スレから律儀にコピーw
このドラマ、これ誰っていう
割と重要な人物に印象の無い俳優が当てられていて
その辺が再現ドラマとしての面目躍如
八重なんていうほぼ無名の人物を主人公にして
それだけに自由に創作出来る幅が大きかったのに
みすみすその美味しいとこを手放して
再現ドラマに固執した
でも薩長や幕府側をメインにした方が
話がよく見えるよな
それとも回りがよく見えてない会津を描くことで
その見えない風景を描きたかったのか
ただ作家であるからには
その見えてない人たちを、俯瞰した立場から
視聴者にはよく見えるように描いて欲しかった
269 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/10(水) 23:34:30.92 ID:o2OhpfMP
八重の語彙の少ないワンパターンなセリフに比べ
JIN咲の多様な情感
八重のエピがないと言うのは
作家が書けないってことだろ
史実のそれがなかったってのは
最初から分かってることだから言い訳にもならない
もっとも当初、エピが多すぎて困ると
作家は言ってたがw
全く生かされてないな
大河がどうあらねばということは知らんけど
誰を主人公にしようが作家の力量で書ける
八重の視点や心情を中心にして
会津の歴史を書けるだろう
江がひどかったって暗黙の了解のように言われてるが
あれこそ大河スレで言うとこの群像劇だろ
面白かったかどうかはともかく、作風もあるし
キャラの立った人物が入れ替り立ち替わり出てきただろう
それにあれは演技も含めて、映像演出や音楽を中心に
感覚的に見た方が良くて
2ちゃん視聴者の見方とは相容れないかもな
江がどうとかこうとか
60年以上のドラマ史の中じゃあ
別に普通のドラマだろ
17,8%の人が見たドラマ
戦国にしては低いなんてのは、型にハマった2ちゃん的見方でしかない
大河ドラマってのは
結局個人の(主に主役の)歴史ドラマなんだから
そこが上手く書けないのではどうしようもない
そこに求心力があるわけだから
それが書けてれば、薩長、幕府なんか今の描き方でも構わない
それが出来てないから全体がスカスカだ
歴史に絡むってのを
直接歴史イベントに絡むと
狭い意味での解釈しかしない人が多いが
歴史の渦に関わっていない人間はいないわけだからね
八重だったら十分資格があるんじゃないか
つか、あると思ったから作ったんだろうけどw
大誤算だな
エピが多過ぎるってのは明治以降だろう
271 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/15(月) 18:25:50.76 ID:vFCHAXvZ
今回はカメラが揺れなかったな
絵が安定してるだけでも見やすい
話も全く動じず、なんの波乱もない
あの薩長密約って
ナレだけでもよかった気がする
このドラマらしいし
しかし慶喜はやっと
人間性が出てきたな
これぐらい
悲しくも楽しくも緊迫感も
心に訴えてこないドラマも珍しい
大久保は気取り過ぎて
時々何言ってるのか分からないw
大久保役は
大河内伝次郎を気取ってるのかなーw
ドラマ「篤姫」の再放送でちょっと前見たのを
改めて端折った再現ドラマで見てもしょうがない
このドラマにはシーンてものがないな
少なくとも各シーン付けるタイトルは見つからない
これという印象がない故
メリハリの無いドラマだな
何を見せたいのか、ただダラダラとシーンを繋ぐだけだ
クライマックスってものが無い
1つでもあれば、その他を帳消しに出来るのに
272 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/15(月) 19:22:45.42 ID:nYN386yP
・
俺はこのドラマ大好きな方なんだけど
昨日のミニエー銃についてはポカーンになってしもた。
山本家で若夫婦がやってることは無駄になるの?
274 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/15(月) 23:14:29.78 ID:vFCHAXvZ
無駄かどうかは知らんけど
元々、そんなに生産的なことをやってるようにも見えなかったw
取りあえず角場でなんかやんなきゃいけないから
それぐらいしか脚本家は思いつかないとか
275 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/16(火) 01:43:22.00 ID:ilw5FFFG
で
276 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/16(火) 03:33:58.35 ID:TCZEzzMU
・
>>273 ほんとに「大好き」なの?このドラマで?
貴方の歴代好きな大河とかドラマ知りたいわw
278 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/16(火) 10:43:54.85 ID:0raVV5he
/ \
//ヽ/\ヽ, ひ
/ ヽ l っ
| (‘)(‘) |│ ひ
ミミミ>`‘ <ミミミ っ
/ | | \
/ | | ひ
| ヽ__ _丿 |
279 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/16(火) 12:28:17.28 ID:x5qO7b8K
あげ
280 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/16(火) 14:15:34.11 ID:BPFlupMe
・
ていうか復興大河で会津視点で描いているからこうなる
本当に山本八重が主人公として描くならば幕末なんて10話以内でさらっと流すべき
会津での活躍なんて会津戦争時、断髪・男装しスペンサー銃と刀を持って奮戦した位だろ?
むしろ八重は明治維新後京都での新島襄との出会い。同志社英学校、自由民権運動、
新島襄亡き後の日清日露戦争日本赤十字看護婦時代とかそのあたりから活躍しているし
それで昭和まで生き抜いて昭和天皇の即位大礼の際に銀杯を下賜されているからね
282 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/16(火) 19:28:48.53 ID:B9dYu15V
>>281 幕末編は覚馬が主人公なんだろ
さっさと脳内変換しろよ
こっちの方が面白いんだから水差すな職業アンチが
ていうかその覚馬さえ最近影が薄くなっている
この前は慶喜が主人公だったろ(w
284 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/17(水) 16:54:09.18 ID:ZHQSHGTg
もう15話も進んでいるのに主人公いなくてもなんら問題ないドラマなんて今まで見たことない
歴史上の有名人物じゃないからな
ドラマが描かれていないのに
ドラマ的視点と言われてもな。
287 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/20(土) 16:25:01.83 ID:nfbGtkYx
結局、というか毎度言ってるような気がするが
八重がいいと言ってる人たちは
どこがいいんだ?と言ってる人たちの意見を
上手く咀嚼することが出来ず
自分の理解の範囲に当てはめ
つまり八重無双の感情爆発ものにするぐらいだったら
無味乾燥な再現ドラマでいいと
無限なドラマ表現を、その二者択一でしか判断できない
>>287 理解の範囲に当てはめているというより
ワンパターンな反論しかできないんじゃないかな
「ワープしまくり主人公無双の幼稚な感情爆発もの」がイヤなら
影の薄い主人公と主人公のいない場面の淡々描写で我慢するしかない、
究極の二択なんだ!と本当に思い込んでるやつがいるとも思えない
ヒロインが鉄砲を撃つ以外個性のない田舎娘で、三分の一すぎても
やってることは主に留守番とか、過去50年の大河を振り返ってもひとつもないし、
おかしいにきまってるが、だからこそそこにツッコまれると痛いので、
ツッコんだ相手に「主人公無双が大河と思ってるゆとり」というレッテルを貼って逃げる
それが卑怯だということはオタも内心わかってるだろう
289 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/20(土) 18:52:42.84 ID:nfbGtkYx
>>288 これは本スレ用の対オタレスだから
ここには相応しくないんだがw
ちょっとしたバトルで、ちょっとした啓蒙活動
ただ目の覚めるような論調があれば
素直にひれ伏すんだが
最初はオッと思っても、結局決まり文句のフレーズに行き着くようで
八重が面白いとは、本気で思ってるフシもある
それはそれで構わないが
いろいろツッコミたくなる得意のフレーズ
無双何がしやら、何だっけ
とにかく呆れるぐらい見方が真反対だから
オレにはああいうフレーズが思いつかないw
ただ去年も同じこと言ってたな
八重が面白いってことはないが、幕末の京のおなじみのポイント再現を
何となくやってるのを「今年は会津目線か〜」なんていいながら
何となく見てるってのは実は自分も嫌いじゃない
でもそれは歴史が好きだから半端な一部再現劇でも何でも見てしまうだけで
ドラマを楽しむのとはちょっと違う
「歴史」は偉大な原作者なので、歴史ドラマは脚本家の作劇がまずくても
なんやかんやと楽しみようがある
八重が面白いと思っているやつは、役者や会津に肩入れしているんじゃなければ
おそらく歴史そのものの面白さとドラマの面白さを混同しているのだろう
自分はドラマとしてつまらない部分は素直に認める継続視聴者なのかもしれない
291 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/21(日) 16:52:33.13 ID:uLTC0Mmw
このドラマのほとんどのセリフが耳に残らないのは
例えば八重だと、たいしたエピもないから
しょうがないということもあるが
ほとんどの歴史人物は、ドラマにする上で
一回作家が自分のものとして咀嚼して再創造し
今まさにドラマの中で生きている人間として
この人はこういうセリフを言うはずだ、このセリフを言わせたい
と当然なるはずのことが、多分無く
単に歴史から借りてきた人物が
この歴史イベントだと、こういうことを言えば妥当か、辻褄が合うか
程度のことになってる由縁だろう
他人の意見感想はだいたい同じときでも微妙に違うものだか
最近の数レスはまさにドンピシャ俺と同じ
293 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/22(月) 01:17:58.81 ID:d9f+eQF5
会津藩は 明治維新政府からみれば 抵抗勢力 だからな 徳川幕府を守る という家訓で
ダーティーなイメージがある
でも、これを見れば かわいそうに 悪役にされていってしまった!!
というふうに書いてて 面白いと思うんだけど
会津が悪役じゃないと面白くない連中は見ないだろな
前回の 平清盛 も 基本的には 悪役 なんだから 見る人は少ない
だって、 楽しくないだろ そりゃ 悪役が良い人に描かれていると そっぽを向く人たちが
294 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/22(月) 06:12:14.68 ID:S1msHkU6
このドラマには流れが感じられないな
ポツポツと点的に置かれたエピは
慶喜らを始めとしてほとんどの人物が
その時の思いつきだけで動いている感じ
つまり作家によってとりとめなく動かされてる感じ
結局、長州とはどうなったの
ていうか喪に服す勅命で終わらすんなら
何で勝に頼んで、且つ(しゃれ)だましたの
ウィキを見ると
勝の停戦交渉と勅許の両方で
取りあえず治めたように書かれてるが
ドラマだとあやふやだな
慶喜が性格破綻者みたいな描かれ方
竹子にああ言われて
何も言い返せない八重
つまり八重の鉄砲に対する自負は・・
これで何となく鉄砲やってたってこと、でいいの
作家としても八重の鉄砲への想いは
特に言葉にすることも形にするほどのことでもなかった、てことか
こんないい加減、且つ躍動感のない歴史ストーリーで
視聴者を満足させられると思ってんだろうか
尚ちゃんに抱きつく八重
まさかやるか、という作家のセンスの無さ
その前のみね探しから始まって
今日ので良かったのは
勝の覚馬らへの演説ぐらいだろ
つか、覚馬はなんも考えてないな
学究肌って感じはゼロ
オレを含めて、大して歴史に興味のない人が
これを見て、慶喜って何?
と思うんじゃないか
ドラマのキャラとしては理解に苦しむ、且つ、成立してないこれを見て
分かりにくいキャラということを
視聴者には分かるように描かないと
支離滅裂
慶喜がいいとか
ネタドラマとしてしか
大河を楽しめないという風潮も如何なものか
誰だよ山本むつみが天才とか言ってた奴w
出てこいや〜ww
想いをペラペラ喋らせず、表情や所作で語らせる非常にレベルの高い脚本なので
読解力・想像力に恵まれた視聴者のみこの作品のドラマとしての醍醐味を理解できる
のだそうです
297 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/22(月) 11:37:24.09 ID:S1msHkU6
多分、ドラマで描かれてること以外の部分を
自分で妄想補完して
成立するドラマなのだろう
298 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/22(月) 12:56:46.53 ID:IR5L2dCc
.. -―--、._
/::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::/⌒⌒\:::::ヽ
|:::::| '' \,,,,/'' .|:::::|
|:::::| (・) .(・) .|:::::|
|:::::| ・ (● ●) |:::::|
|:::::|. <三> ノ:::::|
ノ:::::: ヽ、._ _ /::::::人
299 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/22(月) 18:27:33.11 ID:S1msHkU6
要人のセリフがほぼ公人としての
セリフだけだから
俳優も演出も、どう対処したらいいか難しいだろうな
結局、淡々と言うしかない
脚本家が人物そのものの中に
踏み込めてない故の
表面をさらった風の話の流れ
16話まで来たが
進んでるのは年表に沿った時間だけで
中の人間の中身もそれらが物語るはずのお話も
これといった魅力的な推進力はもってない
>>294 勝に頼んだのは時間稼ぎでしょう。
勅命がすぐ出るとは限らない。
それまでとりあえず停戦しとくための。
何も言い返せないのはわかる気がするけどな。
初対面で一目置くような人が、突然自分のアイデンティティ全否定なことを言ってきたら
驚きのあまり思考停止してしまうのはリアルである気がする。
後からああ言えばよかったこう言い返せばよかったとかぐるぐる考えてさw
気心知れた人相手ならすぐに反論できるだろうけど。
尚と八重のシーンがどうでもいいのは同意。
勝の演説は、竹子の演説とかぶるな。
あまりに思いがけないことを言われて、悔しさを通り越して真っ白になるあたり。
このドラマは、キャラの動きを追うんじゃなくて
キャラによって決まる立場が絡み合って、全体がどう動いてるかを追ってるドラマだと思う。
どっちがいいというのは、やっぱり個人の好みだとしか。
301 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/23(火) 12:47:09.51 ID:elJBlvND
>>300 >勝に頼んだのは時間稼ぎでしょう。
勅命がすぐ出るとは限らない。
それまでとりあえず停戦しとくための
それこそ妄想補完でしょう
ドラマは描かれてることの全てから、何を感じ取るかだろうから
(想像できる範囲は別にして)
これだとストーリーがよく分からない
停戦はどうなったのか(は、いいとしても)
勝は交渉に行ったのか
慶喜の行動原理は何なのか
分かってるのは、その支離滅裂さを勝、春嶽、容保の3人に
全否定されてる
八重の鉄砲に対する想いを書ける最後のチャンスだったのに(既に遅いが)
作家は自分で作ったチャンスを自分でなし崩しにした
メイサは存在感が全くないから、生瀬とは比較出来ない
最後のは意味がよく分からないが
人物なくしてドラマはないし、人物を駒や記号として見るってことなのか
だったらノベライズでもざっと見れば済むと思う
>>301 これ以上戦うのは幕府にとって不利っていうのは
前回も今回の容保との話し合いでも出ていた。
そこから考えると、今回の勝の交渉と勅命願いは
網をかけておいてどちらかに引っかかればいいという考えだったんだろう
てことは、容易に予想できないか?
計画の前には、勝のメンツや命すら丸潰れにして平気という慶喜公のキャラも描けて種。
八重の鉄砲に対する思いってのも
いちいち竹子に反論するのを聞かなくてももうわかってるしなあ。
むしろとっさに反論できないほど衝撃だったんだろうと受け止めた。
メイサは存在感あったと思うけど、これも受け止め方の違いかなあ。
駒や記号じゃない。
立場によって動いていくさまを描いているんだけど
その立場はキャラによって決まる。
キャラを前面に出さない描き方だからわかりにくいのかもしれないけど
色々な立場に分かれていくあたりに、そのキャラが描かれている。
個人がこう動いた→だから周りの状況がこう変わった
じゃなく
個人がこういうキャラだ→だからこういう立場になった→そこからこういう状況が生まれた
的な。
これは自分にとってはけっこうリアルに感じられるんだよ。前者の描きかたより。
303 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/23(火) 23:17:03.25 ID:elJBlvND
史実とかに拘ってるのは最近の
それも1部の人間だろう
昔は普通にドラマとして楽しんでた
要は出来がいいか悪いかの話
歴史として楽しんでる人は(マニアックに)
ごく1部だし
史実に合ってる合ってないと見る人も当然1部だし
それが分かる人も1部
それがドラマとして出来がいいか悪いかは
見慣れてる人だったら誰でも分かる
ファンタジーとか八重無双とか持ち出す人がいるが
普通にドラマが分かる人は
そんなことは誰も考えない
八重無双と本当の意味での八重主役は違うのは誰でも分かる
>>303 史実かどうかと、リアルかどうかはまた違うけどね。
嘘をつくなというのが史実にこだわることなら
嘘をつくならうまくついてくれというのがリアルかどうか。
確かに自分はドラマをあまり見ないので
いかにも嘘っぽいドラマをドラマとして楽しむという方法が
わかってないのかもしれない。
小説には小説の読み方が、マンガにはマンガの読み方があるように
ドラマにはドラマの見方があって、それが身についてないと話に乗れないのは確かだから。
そういう自分にとって八重の桜は、嘘をうまくついていて
見ていて身につまされる、あるあると思うことが多いドラマ。
つまりリアルに感じられるドラマなんだよね。
史実云々とよくいわれるけど歴史の真実なんて本当は誰にもわからない罠
それいうなら「史料」「考証」にどの程度忠実かということだと思うが
ドラマの場合、忠実ならいいというもんではないから作品毎のエンタメ性と
リアリティと、どのように折り合いを付けるかの判断が大切
しかしこれはかなりノウハウの蓄積がモノを言うテクニックの領域で、
これまたドラマ性とは性質の違う部分といっていいだろう
ドラマは創作するものだから、ミもフタもなく言えば大部分嘘
限られた時間の中で人物を印象づけ、見る人を惹きつけるため
巧みな嘘、デフォルメが期待されるところなんだよ
しかし考証や史料に遠慮してしまうと嘘がおっかなびっくりになり
つまらないドラマになる
八重もデフォルメに対して腰が引けているため、山本兄妹などむしろ
史料から彷彿とする傑物ぶりよりおとなしいとまで本スレで言われてる
主役格がおとなしいとリアリティありげに感じられるかもしれないが
それがモデルとなっている人物イメージに誠実とも限らないし
(軟弱な現代人が身につまされるようじゃダメだ)
嘘の文化であるドラマ制作としては逃げた姿勢といえる
307 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/25(木) 18:37:44.33 ID:SqhA1TrD
史実に忠実かどうかはテンプレに書いてあるように
オレの興味の範疇にはほぼないw
歴史を題材に上手く創作物語としてまとめるのは
そういうのに長けた歴史小説家とかがいいんじゃないかと思うが
更にそれをドラマとして面白く見せるには
別の手腕がいるだろう
そういうのに馴れてない脚本家が大河をやると
結局、何が言いたいのか分からないような
場当たり的であったり、ブレのある昨今のドラマになるんだろうな
本スレでは、別にドラマ性はハナッから求めてないから
再現性さえあれば満足というw
308 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/25(木) 18:47:00.06 ID:SqhA1TrD
言えるのは
歴史的観点から見るのと
ドラマ性を求めて見るのとでは
これは全く相容れない
どっちかには目をつぶることになる
歴史的にどうかという興味で見ると
ドラマ的な(或いは感覚的な)面は見れない
それを俯瞰したような目で見れる人は
よっぽどな人だw(どっちにも長けた)
大河ファンは歴史そのものにドラマ性を感じてる人が多いだろうし
歴史ドラマは史実とドラマの面白さが分かちがたく混在してる部分も
当然多いと自分は思うよ
ただいくら幕末の京がドラマチックといっても、
主人公おっぽらかしてそっちばかり淡々粛々とやってるのは芸がなさすぎ
脚本家も少しは自分らしい仕事しろよといいたくなる
310 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/26(金) 08:42:51.60 ID:RuF5hGsa
>>309 歴史自体にドラマを感じるのはあるだろうし
卑近な例では、ある主婦の1日にだってドラマはある
ただ、それと実際のドラマ表現とは別だし
分けて考えないといけないだろう
311 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/27(土) 10:29:41.66 ID:qqBroi3b
歴史をそのまま描けばドラマになる
ていう人たちがいるが、それはないな
面白い実際に起きた出来事も面白くない出来事も
それに関わらず
ドラマにするには巧みなワザや見せ方がいる
312 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/27(土) 10:39:07.43 ID:qqBroi3b
ここは、その素材となる歴史部分ではなく
表現の部分を語るスレである
てこともないけどw
313 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/27(土) 18:53:39.34 ID:5RIQPFpY
しかし小さなレコード店って昔いっぱいあったじゃない?
中古やじゃなくて新品の
懐かすぃいよ
そういや食堂も喫茶店も書店も八百屋も魚屋も文房具屋も雑菓屋も
みんな多くが消えて全国チェーン店だらけ
家にずっといる若めのママたちも減って
みんなパートや勤め人だよ
日本は本当に豊かになったのかよ ?????
314 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/27(土) 21:07:28.96 ID:lzUgw2Hc
漫画だ。少女漫画だ。いそうろうとの関係。やがて恋愛感情だとか。
315 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 06:37:08.33 ID:uiJv8QM1
斉藤一ってある漫画のイメージから。
それまでの新撰組は近藤 土方 沖田 ちょっと行って芹沢 新見 山南 甲子太郎 永倉 原田くらいまで。
もうちょっと島田魁 山崎 藤堂 源三郎
269 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2013/04/10(水) 23:34:30.92 ID:o2OhpfMP [2/2]
八重の語彙の少ないワンパターンなセリフに比べ
JIN咲の多様な情感
八重のエピがないと言うのは
作家が書けないってことだろ
史実のそれがなかったってのは
最初から分かってることだから言い訳にもならない
もっとも当初、エピが多すぎて困ると
作家は言ってたがw
全く生かされてないな
大河がどうあらねばということは知らんけど
誰を主人公にしようが作家の力量で書ける
八重の視点や心情を中心にして
会津の歴史を書けるだろう
江がひどかったって暗黙の了解のように言われてるが
あれこそ大河スレで言うとこの群像劇だろ
面白かったかどうかはともかく、作風もあるし
キャラの立った人物が入れ替り立ち替わり出てきただろう
それにあれは演技も含めて、映像演出や音楽を中心に
感覚的に見た方が良くて
2ちゃん視聴者の見方とは相容れないかもな
江がどうとかこうとか
60年以上のドラマ史の中じゃあ
別に普通のドラマだろ
17,8%の人が見たドラマ
戦国にしては低いなんてのは、型にハマった2ちゃん的見方でしかない
大河ドラマってのは
結局個人の(主に主役の)歴史ドラマなんだから
そこが上手く書けないのではどうしようもない
そこに求心力があるわけだから
それが書けてれば、薩長、幕府なんか今の描き方でも構わない
それが出来てないから全体がスカスカだ
歴史に絡むってのを
直接歴史イベントに絡むと
狭い意味での解釈しかしない人が多いが
歴史の渦に関わっていない人間はいないわけだからね
八重だったら十分資格があるんじゃないか
つか、あると思ったから作ったんだろうけどw
大誤算だな
317 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 11:30:13.45 ID:uiJv8QM1
江自身が何をしたのか知らないが
信長 秀吉 家康 光秀 三成 淀 細川ガラシャ 春日局まわりの群像劇は
すごい
韓流の時代劇は映像がきれいで人物が浮き出ていて清涼感があり
肌の毛穴までわかるような映像ですが、大河は映像がホコリッポク
妙にまぶしく人物が背景に変に塗りこまれてしまっています。
主役までもがくすんで残念。なぜですか?韓流よりとても劣っている
ように感じます。音楽もきびしいですが映像も残念です。
テーマが良い分、作りが幼児的でほんとに残念。なんとかなりませんか。
素人でもわかるのに。篤姫はよかったと思う!
319 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 12:19:09.21 ID:npvZ61ZK
架空の主人公を主役にした大河の「黄金の日日」や「獅子の時代」は視聴率も高く今も評判が良いが
人間ドラマも丁寧に感動的に上手く描けてたし、その時代にタイムスリップしたようで
時代背景も素人にわかりやすく描き、その時代の匂いも感じられ、大きな歴史イベントに
主人公が巻き込まれ恋ありロマンあり冒険あり夢ありで、娯楽としてもわくわくしながら
楽しめたし、主人公や脇役たちにはファンが必ずついていた。
やはり役者のビジュアルや演技力も良かったけど、それだけじゃなく脚本が良かったんだろうね。
「黄金の日日」の五右衛門役の根津甚八や、「太閤記」の信長の高橋幸治なんか全国のファンから
助命嘆願が起こってNHKが台本を変えて亡くなる時期を遅らせたなんて、いまじゃ考えられない。
「北条時宗」の平頼綱役の北村一輝や平将門の「風と雲と虹」の架空人物の草刈正雄も根津甚八や高橋幸治と
同じく大河終わってからは、映画・民放ドラマ・舞台と引っ張りだこで一挙に売れっ子役者になった。
いまじゃNHKは役者の原石を発掘するんじゃなくて、すでに売れてるCMや映画で手垢のついた厭きた顔の
女優・男優を引っ張ってきて演技力もないのに主役にすえるから、視聴者も物語の世界に無心で入り込めない事も
大河離れの一因かも。
反日韓流ドラマなんて視るなよ
気持ち悪い
マンせーしてる時点で説得力ゼロ
八重アンチ=反日朝鮮人
322 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 19:09:28.61 ID:l996eVSu
三郎エピでお茶を濁すぐらいだったら
なんで八重を出来ないのか
そこら辺がこのドラマの致命的にダメなとこ
いつもほど酷くはなかったが
ただ、決定的にここは魅せるべきというところ
八重にスペンサー銃が渡されるというところ
それを初めて見る
初めて手にする
初めて撃つ
その脈打つような高鳴りを演出は絵にするべきなのに
>>322 三郎エピは、八重の篭城戦にも関わってくるから
324 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 22:38:55.14 ID:l996eVSu
>>323 それを含めて
このドラマは今やるべきことを
(それは創作を膨らませてドラマを成す)
やらないで
些末な説明シーンをダラダラ挟みすぎなんだよ
ま、今回は少しはドラマはあったけど
325 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 22:44:41.62 ID:l996eVSu
その代り、この物語の進行に必要な(史実的のものを含めて)
肝心なシーンを省略しすぎてるような気がする
326 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 23:09:22.68 ID:l996eVSu
三郎はこれで生き別れなの?
であれば、そういう重要なニュアンスを
入れるべきだな
そういうシーンとして撮らないと意味がない
(伏線とかいう意味ではなく)
細かい先のストーリーは視聴者にとって当然未知のもんだという
認識がないと
或いは既知の人にも驚きを持って見させないと
327 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/28(日) 23:40:43.04 ID:l996eVSu
容保と慶喜の
帰る帰さないは
もう何度もやってるから
簡単に済ませてほしいわ
養子の件もどうでもいいわ
初めから批判ありきで見てるから
重要なニュアンスも伝わらないし
必要不要って決め付けてるだけに見えるよ。
329 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/29(月) 09:23:57.31 ID:NT9qPUxR
>>328 7,8話は感動したし
そこから先、期待感もあった
というのはスレ見てもらえば分かると思うから
初めから批判ありきではサラサラない
テンプレや当初の期待感も
ただそれ以降の決定的なこのドラマの作風上の問題点を
見せつけられ、且つ実際の退屈極まりないツマラナサ
それでも毎回ニュートラルな状態で見ようと努めてるし
オレの見方は瞬間瞬間何を感じられるかだから
例えば、今回そういう意味では、覚馬と修理の、この身で何が出来るかとか
感じるものがないではないが
7,8話に比べれば弱いな
三郎のシーンもただ大仰でベタでそういう重要な意味を持つ繊細さには
欠けているから、前振りと感じさせるものではない
三郎が作業場に礼をする場面とか
重要な意味を持つ繊細さには感じられなかった?
説明的なセリフは何も無いけれど
三郎がここで培ってきた歴史のようなものを感じて
感慨深かったけどな。
三郎との別れはあれくらいでいいや
それよりスペンサー銃と八重はもっと重みがほしかった
覚馬も新聞読み比べはちょっといいなと思ったけど
長崎で実験器具並べて誰より熱心に学んだと誉められるシーンで、出てくるアイテムがビールってのはガッカリだ
他にもっと長崎で学んで覚馬復活の具体的エピソードにつかえるネタは無かったのか
332 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/29(月) 10:08:01.16 ID:NT9qPUxR
>>330 三郎が作業場で慇懃なことやるのは
前例があるし(八重への結婚祝福とか)
それでなくても表現としてベタだな
家族総出で見送りとか盛り上げようとか・・
却って何もないあっさりした方が
演出によっては感銘を受ける場合がある
334 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/29(月) 18:42:25.77 ID:NT9qPUxR
>>333 何もなかったら、それに越したことはないw
三郎含め、メイサも照姫エピもいらない
話をスムーズに運ぶというためだけの繋ぎのエピも極力削れと言いたい
この際、物語の帳尻を合わせるためだけの薩長エピも
ナレだけでいいだろう
八重と覚馬周辺だけに話を絞れ
それが出来ないと、このドラマは浮上することはないだろう
スペンサー銃を手にしても、特にどうという感慨もない八重であれば
この先、それを武器に活躍しても
単なる女戦闘士、マンガの主人公の域を出ないだろう
「ならぬことはならぬ」も
決まり文句のお題目でしかない
335 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/29(月) 18:48:24.43 ID:NT9qPUxR
容保と慶喜の軋轢、葛藤が
今の流れの最大のポイントに描かれてるにも関わらず
踏み込みが足りないから
単に理不尽な将軍でしかない
結局、会津が悲劇に流れていくサマを
ドラマ仕立てで見たい、見せたい(はず)なわけだが
もう天皇と慶喜の引き止めでここに至ってるという図式は
ウンザリするほど再三繰り返されてるから
これ以上の展開の面白さが期待できないという
例えば、忠臣蔵のように
それに至るコトの時々刻々を
それぞれの藩士にスポットを当てながら
全体の流れていく様を描くやり方もあるだろうし
これは史実の表面だけをさらって
歴史の裏側への視点が欠けているから
物語に深みを与えられていない
仮にそれでいいとしても
それを補うに余りある演出力もない
何と言うか、残念じゃ。
ノベライズ読んでおる間はワクワクするのじゃが、
本編を目にするとなんか間が持たん。視線が泳ぐ。
こんなに好きなのに、なぜじゃ?!
今さらだけど脚本とノベライズは違うものだし、
脚本で描ける世界と小説形式で描ける世界はかなり異なるから。
あのノベライズは出来はそう上等な方じゃないのだが
それでも本編より面白く感じるのはどういうこと?
ドラマの方に決定的な何かが欠けてる、あるいは余計な何かがあるような
339 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/30(火) 07:22:12.67 ID:9Ds8SFgI
カクマ失明のくだりが雑
比べるのも酷だが、宮尾登美子の「蔵」を読んでしまうとねえ……
失明なんて武士だろうと大ショックだろうにあんな言葉一つで意識を切り替えてやる気満々に
なるとかばかばかしい
いくら外目にはめげずにいろいろ学問をしたりしているようでも人知れない絶望や苦悩があったはず
「だって史実がそうなんだもーん」で今回もすませている
340 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/30(火) 09:46:24.65 ID:aaFzvuJI
私の受けた印象/感想/意見を以下述べる。
NHK NEWS WEBやテレビ朝日の朝まで生テレビで
己れのポストのために罪務症に身を売った明治大学准教授飯田泰之が
罪務症の広報係としてペラペラしゃべっているが
駄倍ノミクソの隠れた目的は
民主政権の3年で痛んだ自民党・党議員の政治資金をバブルで
立て直そうということである。
自民党・自民党議員にとってこの3年で下がった株式や不動産の
価格を無理に上げることが死活問題なのだろう。
だからこそ民主党はただ政権党でいつづけるだけで
自民党を窒息死させることができたのだ。
それをやらずに次々と首相みずから辞める等、根性の座った
改革政権なら絶対にやらない。
ジャーナリストは、自民党・党議員およびその後援・関連団体の
ここ半年の証券・不動産取引きについて調べてみてはどうか
竹中を見るまでもなく最近在京私立大教授の保守化が激しい
本家ではないという意識が、より露骨な政府への尻振りを促す心理要因となっているのだろうか
かつての私立は分立した独立精神を持っていた
341 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/30(火) 09:47:47.73 ID:vTIQFUfJ
八重がスペンサー銃を手にいれたのだから これからはスナイパー八重としてハードボイルドなストーリー展開になることに期待
342 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/30(火) 11:42:50.10 ID:C2K/Saol
宮尾登美子の「蔵」はNHKでドラマ化されたが、秀作だった。
あの時代の珍しい独特の風俗風土。因習。貧困。身分制度や階級差。大地主と小作農。男尊女卑。
あの時代の独特の匂いも感じられて、北国の盲目の娘が自分の実家の蔵元を復興させる実話だけど
同じ宮尾登美子原作物でも、駄作の「篤姫」とは全然ちがう誠実で丁寧な作りの秀作ドラマだった。
再放送もされたね。
容保引き止めを繰り返すのは、「頼りにされていた」「信頼に応える、真面目な人だった」アピールのためもあるんじゃないかな
で、引き止められたせいで悲劇に陥ったと
一応龍馬を出した以上、寺田屋事件はスルーできないと思うけど、これは「引き止められた」からにできないね
失礼、近江屋だった
>>339 失明のくだりは何週間もやってるが?
とっくに藩医に失明宣告を受けて、一縷の望みをかけて
長崎に来たということを忘れてないか
>>339 「蔵」は好きな作品だったので原作小説も読んだし
NHKでのドラマも映画も見てる。
多くの人に支持される良作だと思ってはいる。
でも性別や時代背景の違いや社会への関わり方はもちろん、
成人男子としての中途失明と、烈の場合設定を比較することは無いのでは?
実在人物を題材と云えど「八重の桜」での覚馬失明描写はあくまでも創作なので
宮尾さんの創作小説と構成や脚色的に比べちゃったのだろうけど
347 :
日曜8時の名無しさん:2013/04/30(火) 21:40:36.81 ID:9Ds8SFgI
それを加味してもカクマの失明苦悩描写は薄っぺらいよ
ただ、失明の危機になったらこうだろうなーとなんとなくとってつけたような苦悩シーン
禁門の変でのけががもとで目の病気になったのなら3年近く悩んでたはずだが
そんな重み全く伝わってこないしまして健常者のきれいごとな言葉一つで元気溌剌になるとか……
塙保己一の話を聞くとか、全盲でもしっかり生きて社会活動している人と出会うとか、
そのくらいのエピソードを作ってほしかった
創作でも史実でもいかにドラマ内でリアリティを出すか、
見る人を納得させるか、感情移入させるか
>>347 >それを加味してもカクマの失明苦悩描写は薄っぺらいよ
単に「蔵」での烈と比較したスレに対しての意見なので
そんなこと言われても困るね。
350 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/01(水) 00:34:03.39 ID:+H/FKSRe
このドラマに起死回生があるとすれば
やっぱり会津戦だろう
弟を殺され、兄も安否不明(これも死んだと思った方がいいだろう)
やがては父も戦死
ここに八重の人格に一大転換が生じ
復讐の鬼と化し、鬼神となって戦火に立つ
殿のためとか「ならぬことならぬ」の会津魂とかのキレイごとではなく
個人の戦い
単なる銃の上手い女ではマンガの主人公になってしまうし
今までの普通の女の八重であってもいけない
銃が人殺しの道具であるとは露も思ってなかった八重も
敵に銃口を向ける、その最初の一撃に何のためらいもない
それほどの、一夜にして人間性を変えてしまうぐらいの
劇的転換が必要だ
(NHKだから殺しまくるってことはないにしても)
そして、戦が終わったら
再び元の人間性を取り戻す期間を経て
新しい時代の新しい女に脱皮していく
そういう風に劇的に内面を描ければ
今の深く静かな潜行状態は、死ぬほど退屈な長い前フリになるわけだ
でも、あの10分ダイジェストを見ると
やっぱり今の延長だろうな
>>350 う〜ん…そんな内容なら即観るのをヤメられるな。
353 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/01(水) 04:14:15.91 ID:+H/FKSRe
>>352 自分も他人もない再現ドラマに
そんなもんあるわけないだろう
354 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/01(水) 04:56:17.40 ID:+H/FKSRe
今日夕方から
BSで「剣」て言う
60年代時代劇シリーズやるな
往年の名優勢揃い
三隅研次ではない
だいたい市川雷蔵の「剣」は三島原作の現代劇で時代劇じゃねーしwww
356 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/01(水) 18:13:48.22 ID:+H/FKSRe
357 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/02(木) 22:15:05.52 ID:bZCK+qRr
/::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|:::( ⌒(● ●)⌒):::| <どう?
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.. \_/___/
358 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/05(日) 19:37:03.11 ID:ccajMunx
どう ってw
毎度、見せ場も何もない
書くこともないし
本スレで遊ぶほどのこともないし
359 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/05(日) 19:39:02.81 ID:ccajMunx
この、薩摩も慶喜も
まるで相手の動きがよく分かってるような
予定調和的な説明進行はどうにかならんのか
ドラマなんだからもちょっとドラマらしくやってくれ
龍馬伝や篤姫でさんざん見たやつを
20分ぐらいのダイジェストにして
見せられても
歴史に疎いオレでも飽き飽きだ
来週から谷村美月が出るな
やっとドラマっぽくなるか?w
360 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/06(月) 14:41:09.03 ID:MlSF2ylv
起きてることの外面しか描けない脚本家だから
無理だろうが
ドラマ的発想を持った作家であれば
誰が主人公だろうが
ちゃんとドラマに出来る
実を言うと外面ですらちゃんと描けてない
それがちゃんと描ければ
内側も付いてくるということもある
そう言えばこの大河で泣けるシーンて皆無だね。
まあそういうのはこれからあるのかもしれないけど
全てが淡々としてる。
362 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/06(月) 18:13:12.58 ID:MlSF2ylv
ホンに
泣けない大河も珍しい
363 :
日曜8時の名無しさん:2013/05/07(火) 21:05:59.23 ID:9LgLteIM
女が銃を持つという意味では
さんざん見てる八重より
予告で短銃を構える谷村に期待してるんだけどw
あの覚馬との並びは明治一代女的、任侠的w
梶芽衣子的
歴史の解釈は幾通りかあるだろうけど
事実は多分1つで
ドラマはこういう歴史像を描きたいんだというのを1つはっきりと提示しないと
何が言いたいのか分からなくなる
364 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/13(木) 09:29:28.42 ID:3d2QPKsL
まだ八重スレってあったのか
そろそろ八重の薩長という首長竜との戦いが始まるな
少なくともオダジョー含め二人は
八重に撃ち殺されてる
365 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/16(日) 20:49:39.78 ID:Rde0dRg2
八重が前面に出てこないことには
このドラマは始まらんけど
そろそろかいな
谷村美月ももうちょっと
活躍さしてやって
366 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/16(日) 21:24:34.18 ID:Rde0dRg2
テーマ曲を始めとして音楽は最初からいいんだが
まだ内容がついていってない
シーンの選曲もおかしかったりするが
早いとこ、全てが合致したいいシーンを見せてくれ
先週の手当するシーン、血を拭わずに包帯巻いてた。あれでは血が腐る。
夜中に角場で連写するのはなぜ? 試射?
やってることがいちいち嘘くさい。
期待してるのに、悲しい。
368 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/17(月) 01:24:14.69 ID:M3D8oFIO
嘘臭いと言えば
三郎のことを自ら口にして
自ら泣くおっかつぁま
369 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/17(月) 01:30:20.63 ID:M3D8oFIO
このドラマの出来の悪さは
十分堪能したし
麻痺もしてきた
八重が(覚馬や)バーンと出れば
それだけで空気が変わるだろうことも想像できる
これからに期待しよう
>>334 最近の大河はキャストありきで、キャスティングした人にそれなりに尺をふろうとするから
話がぶつぎりで、人の描き方も浅くなるし、感情移入しづらいんだよね。
よけいはキャストや話は思い切ってカットしないとねえー。
371 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/17(月) 23:16:57.49 ID:M3D8oFIO
会津に正義はあるのか
同情の余地はあるのか
どうでもいい
そもそも、このドラマにドラマの道理はあるのか
それももうどうでもいい
展開は前に書いたような感じになって
ドラマは八重を待っている
改めて
>350
このドラマに起死回生があるとすれば
やっぱり会津戦だろう
弟を殺され、兄も安否不明(これも死んだと思った方がいいだろう)
やがては父も戦死
ここに八重の人格に一大転換が生じ
復讐の鬼と化し、鬼神となって戦火に立つ
殿のためとか「ならぬことならぬ」の会津魂とかのキレイごとではなく
個人の戦い
単なる銃の上手い女ではマンガの主人公になってしまうし
今までの普通の女の八重であってもいけない
銃が人殺しの道具であるとは露も思ってなかった八重も
敵に銃口を向ける、その最初の一撃に何のためらいもない
それほどの、一夜にして人間性を変えてしまうぐらいの
劇的転換が必要だ
(NHKだから殺しまくるってことはないにしても)
そして、戦が終わったら
再び元の人間性を取り戻す期間を経て
新しい時代の新しい女に脱皮していく
そういう風に劇的に内面を描ければ
今の深く静かな潜行状態は、死ぬほど退屈な長い前フリになるわけだ
もう演出も何も贅沢は言わない
八重の戦闘モードへの逐一を
震えるような絵にしてくれれば
あとは綾瀬の役者の本能に従うだけだ
何故ドラマ的視点=役者なんだ?
このドラマって久しぶりに美術が強い大河なのにな
画面の隅に映る何気ない小道具の方が役者より
よほど複雑なドラマを語ってたりする
毎回ではないしたまに趣味に走りすぎるのはご愛敬だが
373 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/18(火) 16:15:01.67 ID:6txxA2qv
美術でドラマが語れるんだったら
語ってもらって構わないがw
単にマニアックでなければ
映画はともかく
ドラマは役者だろう
それでなくても、このドラマで語れるものは
脚本、演出、カメラ、ないに等しい
売りは綾瀬だ
374 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/19(水) 21:04:10.69 ID:P6DGo/wG
鉄砲が好きで名人の八重ではあるが
人を殺めたり戦場に立つなどとは露ほどにも思ってるはずもなく
その心優しい会津女が
死んでいった身近な人たちの想いを刻みつけるように
静かに戦の衣を身に着けていく時
時空の彼方のJINに手をかざす、或いは静かに微笑む咲とは
対極とも言える、身を締め付けるような感動を呼ぶ
なんてことを
次回は書きたいもんだw
375 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/22(土) 01:57:40.96 ID:AlMZREbc
江
376 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/25(火) 01:14:40.06 ID:5nkXSv+k
25話は八重が戦闘モードに仕上がるまで
冒頭、角場のおとっつぁま、位牌を前に三郎の服を手にする八重で
引き込まれて、まだOPも始まってないことを忘れた
薙刀では薩長は倒せない
守ることよりも相手を倒すと言う、既に完全に戦闘モードの八重
この回は終始八重の思いつめた表情を追っていくことで
八重の決意を緊張感をもって描いていく
これから数回は、このドラマ前半の山場だから、このくらいの盛り上がりは
あって当然
ただ、相変わらず焦点の持っていき方が下手で
途中途切れたり、最後のシーンに行き着くまでには1回切れてる
戦仕度に着替えるシーンは1つ1つのカットがイマイチ決まってなく
物足りなさは否めない
が、地下足袋で母の前にのそのそと歩み出るその足取りに
完全に戦う女としての覚悟が押し出される
ここでは、まだカッコイイとも不格好ともとれる
そのドスの利いた声は女の我が身をかえりみない
377 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/26(水) 01:15:30.91 ID:990eOpac
八重の変身シーンは期待したものと違ったが
この決めショットのない流れるだけの絵のドラマでは
グッとくる絵ヅラを期待してもしょうがない
これはこれでいいんじゃないかとも思える
戦がすぐそこまで来てる慌ただしい状況で
切羽詰まった八重の心境は・・
ラストの1分半にギリギリ押し込んだシーンは
八重の壮麗な出陣の絵を静謐な時間にじっくり納めるものではなく
不安を急かすような音楽と共に、あとがないとばかりに押し出すシーンだ
オズオズともキッパリともつかない足取りで、ある種珍妙とも言える姿で
(それでもカッコいい)現れる八重に、首を横にも縦にも振らざるを得ない
呆然として息を呑むおっかさま
この異様な姿と行動を、これから更に人前に晒すことになる
そのなりふり構わない潔さと
「会津を滅ぼしに来る者たちを赦さない」と、断固として悲壮な決意の
綾瀬八重に心打たれる
まさに八重が誕生した瞬間
378 :
う:2013/06/26(水) 04:41:55.44 ID:JJVeA3Es
しかし、会津戦争にいたる話は薩長軍はどこか悪口っぽく叩かれますな。強引な開戦と武器の違いがやはりそういう風にさせるのでしょうね。
379 :
日曜8時の名無しさん:2013/06/30(日) 23:54:11.94 ID:2Jcq8daD
26話
なんか
何度も見た予告と
第1話を改めて見させられた感じだな
本編はいつやるの
て感じだな
八重と照姫の冒頭は良かったが
皆を前に、八重の長セリフはまるで演説だ
あれを半分にすればどれだけ良いか
脚本家のセンスの無さ
いつ八重の戦いが始まったのか
第一砲は大事だろう
八重は誰に向けて撃ってるのか
スローモーションの多用はアクションを台無しにする
八重の女でありながらの
初めて立つ戦場は大事なのに
高揚感も緊張感もなんの動揺もなく
どさくさに始まったな
このスタッフは何を考えてるんだ
白虎隊ほか自刃は
マンネリにならざるを得ないな
相変わらずの散漫ドラマなのは
しょうがないにしても
八重の初陣がなんでこうも緊張感なく描けるのか
不思議でならない
最後の鏡を前にしたシーンは
その緊張が解けるシーンなのに
その前から解けっぱなしだ
八重がいつの間にか撃ち始めたあたりから
あ、予告編が始まったとか
スタジオからオープンロケになったとか
このズルズルした流れは、編集のまずさは
今日の一話は
公式表紙の絵にも負けてる
アハハハ
381 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:UhtlypKD
まさか、八重の戦闘シーン
最初から一話のそのまんま使うとは思わなかった
で、最初っからスローモーション
バカにしてんのか
382 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:opuqN/vE
江
まさか、あんな露骨に映像使い回すとはねえ
断髪シーンの、時尾のライティングも変じゃなかった?
役者の演技任せになってる部分はある
385 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:/059h0hb
前回のあの終わりから
即、その後の行動は興味津々なところで
あの後、外に出てどういう風に動くのか
これまでの八重とはガラリと変わる
異次元への展開が待ってるわけで
どうしたら、ああいう人前で堂々と訴えかけられるのか
戦場を駆け回れるのか
そこへ行くまでの過程や心理を時々刻々
ドキュメント風にしてもらいたいくらいで
それだけで1つのドラマになるのに
皆が避難民のように城という初めての空間に入るとこや
まわりからヘンな目で見られ
照姫の前で誓うところまでは、そういう緊張感が描かれていたが
あとは例の如くポイントがなく散漫だな
386 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:/059h0hb
今まで蚊帳の外だった八重が
初めて物語本編の会津藩士たちと絡む
違う質のものが混ざる、ぶつかる面白いシチュエーションなのに
そういうのが全くないな
387 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:/059h0hb
戦場の、生きるか死ぬかのスリルがないってのが
どうしようもない
撃ってるんだったら、相手も描くか
多少の阿鼻叫喚もあっていい
388 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:hSohVnBj
銃撃戦の映像がひどい。
どちらも近距離で、まるで撃ってください、とでも言わんばかり。
隠れもしないで、並んで銃を撃つ。
緊張する場面のはずが、お笑いに変わる。
時代考証の人を替えてほしい。脚本家は論外。
だよねー
何故みんなわざわざ敵に向かって撃って下さいとばかりに向かって行ったり
弾を避けもせず突っ立ってるのか
風間杜夫、三郎、二本松の隊長、 ダルマの少年、
たぶん中野竹子も、
作者は戦争映画とか見ないのだろうか
この大河の特徴として、とても「生真面目に深刻そうに作ってる風」なのに
会津が苦難の道へと向かう展開や戦争の緊迫感がとても薄いこと。
391 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:/059h0hb
八重の戦闘シーンは
子供を連れての
戦争ごっこの域を出てないな
392 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:5JTnNFDK
/
史実度外視で良いのなら、、、
西郷の娘は忌の際に最期の根性を見せて
新政府軍の誰かと刺し違えて欲しかったな
394 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:rJrwR+wS
395 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:KFDYds5Q
まー、でも良い面を書くとすれば
場面が展開してきたってことだな
当たり前だがw
今までになかった空間が現れた
避難してきた人たちがひしめく城内
照姫、時尾とのシーンは音楽もいい
ラストの穴倉風の闇に、鏡に映る八重
ここの色合いはなんかいい
「八重さんが行くのがし」と言う時尾の薙刀を置く動きもなんかいいw
ここのシーンの曲もいい
と思ったら同じ曲だw
396 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:KFDYds5Q
最初、子供たちを調連するシーンの
ブルー系の色調もそこだけ際立ってる
397 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:YlyDqUQM
・
398 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:H00X3m0H
2011年大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』
399 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN ID:ouJjY9Bv
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/ミミ i \
./ミ /  ̄ ̄\ ヽ ホジホジ
|ミ / ⌒ ⌒ Vミ|
|ミ| (。) (。) |ミ | 掘りがいがあるわ♪
|ミ| |ミ |
|ミゝ (●●) くミ |
lミ\m||0 / ミ |
 ̄|〈_ノ イ ミ| ̄
400 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN ID:0hBkdaEE
401 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:CL1u5DZu
402 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:PbugmGAy
タノモ一家の総自ポアは完全に逃げていたな
最後は加藤雅也のお涙ちょうだいとかw
戦争の悲惨さを描くなら 宮崎が女児を刺し殺し血しぶきを浴びて修羅へチェンジ
勇気を失った二女あたりが悲鳴を上げて逃亡するも 長女が追いすがり馬乗りでめった刺し
その辺りから悲鳴と絶叫のgdgdで 宮崎が次々とポアしまくる
顔面を地に染めて居直ったタノモのババァだけが唯一自ポアに成功
あとは 全部宮崎のポア 最後に残った宮崎は板垣に遭遇 自殺突撃で板垣雅也に斬られエンド
実態はまずこんな所だろうな それを描けよ マジで
403 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:lNdO5MMr
404 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:cC5Md4xA
405 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:cC5Md4xA
406 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:cC5Md4xA
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407 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:gqEPEGVW
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408 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:eYjgVW9E
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409 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:yg9FzY28
上野
410 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:zSYMr10a
上野ヲタはウジ虫!ウォエップッ!!
411 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:zSYMr10a
412 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:pgQ1CaCa
江
413 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:okxsJc0A
この常に反ドラマ作用の働いてるドラマにあっては
八重が接近戦で、間近に凄惨な戦の現実を実感しようとする時
そうはさせじと
どこからともなく乱入する黒河内先生
そのドラマ要素を揉み消しにかかる
恭順を主張する頼母と
三郎を胸に戦闘モードで士気の上がる八重
今や立ち位置の違う二人が出会えば
そこにドラマが生じないわけがない
しかし見事に何も描かれない
(二人の今の心情はパスされる)
八重の桜、最大のドラマは尚之助との別れなのかも(デマカセ)
先の予告を見る限り・・
それは南方仁との永遠の別れを彷彿させる
今までそこにいたのに・・
別れは突然にやってくる
きっと、尚之助も時空の彼方の
あの南の島へと去ってしまうのであろう
414 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:okxsJc0A
このドラマの構成だと
何だかんだドラマチックでない前半ではあるが
今までずっと関わって描いてきた会津のその喪失感ていうのが
それが終わって次のステップへ進んだ瞬間不意に出てくるんじゃないだろうか
そして、新しいストーリー展開との適応に馴染む段階で
懐かしいものに思われてくるかもしれない
錯覚でも何でも、終わったものは良く思えるというw
415 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:qzRlvXbh
何となく八重が印象深い存在になってきてるのかなと思うのは
相変わらずドラマがないのは言わずもがなだが
あの戦闘服スタイルを含めて、アニメのヒロインぽい存在として
板についてきた
何を考えてるのかも分からないほど
見事に内面は描かれないが
ただ、自分のやるべきことを淡々とこなしていく
ある種生きるべく義務付けられたモノは動き続けねばならない的な
非情さを感じさせ
その八重の無意識的な一途さは、自分の与えられた役回りを
黙々と演じ続ける綾瀬と重なる
416 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:a6WQN0Gy
八重と頼母のシーンで
頼母が何を言うのか興味津々だったが
死んだ人間が腹切らしてくれないは、トンチンカンだな
いいシーンになるべきなのに
頼母に何を喋らすかは難しいところだろうけど
ここはやっぱり八重に語らすべきだろう
三郎の死から覚馬への想いや、今戦場に立って戦ってるその胸に
はち切れんほどに溜まってる心の内を
トツトツと語るべきだ
籠城初日のあんな長セリフはいらなかったし
この6ヶ月分のw想いを吐き出すべきだ
頼母はそれを鏡に多くを語らず、生きるも地獄死ぬも地獄の
苦しい胸の内が見えてくればいいシーンになったと思うが
417 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:ZmcmOw9i
いらない回だな
いらない回想に
構成も知らない
普通ああいう終わり方はしない
脚本もひどいが
この加藤演出の回は
ことさらヒドイ
見せ場なんかありゃしない
梶原に喋り過ぎだと言わせるぐらいなら
何であんな無駄なセリフばかり言わせるかねw
脚本家のセンスがない
史実だけは律儀に入れたいがために
肝心のドラマは犠牲にするってのが
このスタッフのやり方だな
自慢の娘ってのは
あのおとっつぁまなら
秘かに噛みしめるのが情感あっていいのに
普通に口に出して言われても
殿さまに物申すのは、まー、あっていいとしても
もうちょっと、表現を考えないと
単に図々しいだけのなんの感銘もない
来週もあるな
頼母の去り際も
イマイチ物足りないな
とりあえずの退場なんだし
わざわざ八重を行かせたんなら
もうちょっと見せ場を作らないと
あれが限界なんだろうが
418 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:ZmcmOw9i
八重はお城ではあんまり喋んない方がいいな
イメージ悪くしてるw
大したセリフないんなら
黙々とやってた方がまだいい
JINのような良く出来たドラマはともかく
ストーリーと主役だけでも面白く見せられる「半沢直樹」のようなドラマがあるのに
(必ずしもいいドラマとは思わんが)
この八重の桜は可哀相なぐらい
出来の悪い子で
出来の悪い子ほど可愛い
419 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:T7p7swxr
もともと八重は悪女で有名
420 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:1aJv21v8
.. -―--、._
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ここ二回八重がかっこよくなってきてやれやれだけど。
佐川の寝坊って史実はともかく、ドラマ的には必要だったの?
盛り上がってるところでズコッてきた。
422 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:5KfjZUZB
大河は大きな枠は絶対はずさないが細部は史実にかならず忠実というわけで
ないのは昔からだから、八重のガンさばきを昔の西部劇のライフルマンやマ
カロニウェスタンみたいに派手にしても良かったのでは。スペンサー銃の連
射で官軍がバタバタ打ち倒されるみたいな。
423 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:meJsdMY2
28話の最悪は
あの魔の第1話のオゾマシイ子役シーンとのコラボ
それも、ご丁寧にカットを交互にかぶせる
当然、容保は「それがどうした」と言わんばかりのリアクション
424 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:TY0K3YFF
脚本家の人は昔の時代劇やアメリカの戦争映画でも見た方がいいと思う。
時代考証の人も殺陣師も前と同じ無能な人だから、
脚本家が頑張らないと、ドラマにならないよ。
425 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:T6GKs0OR
いつもだが
なんか予告と違うなー
もう弾がねえ
とか、おとっつぁま言ってなかったっけ
以前の予告で
どのように死ぬかじゃなくて
撃たれた。死んだ。
じゃあタイムスクープにも負けるだろ
あったはずのシーンを(多分良さげな)省いて
大蔵家族のどうでもいいよなシーンはやる
尚之助の別れも淡白やなー
これで八重と尚ちゃん別れだったら
シーンとしてはあの出来じゃあダメだろう
会津は悪くない、ばっかりじゃんみたいなレスばっかりで
別にドラマだからどうでもいいじゃん
と思ってたが
今日の1番良いシーンではあったが
八重のセリフ
そこに山を持ってくると、なるほどなとは思った
ただもっと父の死と尚之助との別れは
ちゃんとやってくれと言いたい
大蔵一家のシーンが
八重父シーンより比重が大きい理由が
分からない
今回は一番良かった
ドラマ性もあったし、
やっと八重が打った相手がバタバタ倒れるシーンが観れた
1月からこれを待ってた
427 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:T6GKs0OR
八重の「日本中に〜」ってとこだけ
違和感があるな
今の日本に、て聞こえる
時々そういう気になるセリフがある
予告は来週の予告なのか?w
とても信じられん
変わり身が早すぎるだろうw
今までなんだったんだ
もっと苦悩の時期が続くべきだ
ただ、これの予告はほとんど信用できない
タイトル変更しすぎや予告ウソ
迷走のあらわれだな
428 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:T6GKs0OR
そう言えば、山川兄弟のシーンも史実だとか何だとか
本スレにあった気がするが
どうしても史実エピは入れたい病で(じゃないと間が持たない、創作は出来ないから)
史実重視、ドラマ軽視は徹底してるな
今回は、八重は人殺しだということがよく分かった。
430 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:l/LnpgC4
朝ドラにも昼ドラにも
ならなそうな気がするな
これはドラマの背景に歴史(史実)があるんじゃなくて
歴史の背景にドラマらしきものありだからな
本スレ見るに、このドラマは史実が多いとするならば
史実エピをメインに不器用な作法で組み込み
(当然八重は歴史メインつまりこのドラマメインにはそう入り込んでこない)
創作部分は更に輪をかけて不器用な作りで隙間に入れ込む
八重、尚之助の場面は最後の別れなのかも
判然としない
別れってのはきっちり描かないと
訴える効果がない
当初、尚之助の逸話は戦闘中行方不明だったと思うが
それに即して
ドラマでも曖昧な別れの印象、表現にしたんだろうな
まことに史実に忠実なこって
431 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:l/LnpgC4
八重が降伏後、何故藩士たちの間に紛れ込んでいたのか
八重は死ぬ覚悟であったってことなんだろうが
八重は戦闘中も強すぎて、常に安全で
辞世の句って言われても
そんなタイプじゃないだろう、あれは盗作か
あんな詩は書けたためしがない
(記念にというか、悔し紛れに落書きしてるように見えなくもない)
男たちに紛れ込んでたのも
何となく今までの延長で、女たちといるより
こっちの方が居心地がいい
ぐらいの印象しかないな
明治編はどう扱われるんだろう
維新後もしつこく薩長土肥=悪役でやり通すのか
それとも国家の為に怨讐を超克する近代性を描くのか
「オール日本」演出なら後者だが、今さら感も激しいよな
かといって「恨み」が主題じゃ後味悪いし・・・
どうすんだよコレ
434 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ID:fO86pxp4
見直してみたけど
感情はいろいろと描こうとしてるし、描いてはいるんだよな
今回はそういうシーンが結構あった
まさに質より量って感じなんだろうか
それぞれのシーンは少しはグッと来るけど
これぞっていうのがないんだよな
殿の前でのセリフといい、八重も頑張ってはいるなというのは
伝わってくるが
何なんだこれはという訳も分からず感動するようなのはないな
良いドラマにはあるはずの、役者や脚本、カメラ、音楽など
全てがあるべくして合致するような瞬間が
435 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ID:fO86pxp4
JINでは
医者が患者を助けない道理がありますか
みたいなセリフとか、いいセリフが随所にあって
それは迫力もあれば心に響くものが多かったが
そういうどこでも通用する普遍的な感情が描ければ
しかも上手く描ければいいんだが
戦争に負けて悔しいってのは
あーそうだろうなぐらいしか思えない
もっと爆発する表現なり
逆に静かな切なさみたいなもんが出てくれば
綾瀬はそういうのが上手いと思うんだが
436 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ID:fO86pxp4
尚之助との別れのシーンの
尚之助の呆然とした表情がえらく気に入ってしまったんだがw
このドラマの中で全てひっくるめて一番の表情じゃないかな
それを踏まえた上で言えるのは
結局のところ
カメラ、映像演出に尽きるのかもしれん
当初からの批判通り(ま、オレだけど)
このドラマでは、画が何も物語れてない
尚之助の表情を一瞬捉えたところは良かったけど
もっとアングルやら固定でのカメラワークやら繋ぎやら
趣向を凝らせればいいと思うんだが
殿の前での八重のシーンもそうだな
普通に人が映ってるだけだもんな
437 :
日曜8時の名無しさん:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ID:gTNorQLj
このドラマ、いつもカメラの角度と位置が同じだな
素人がデジカメでスナップ撮る時の方がよほど位置や角度を工夫するわw
昨日やってたタイムスクープハンターで会津戦争やってたの見た
たぶんこっちは製作費はものすごく少なくて役者も映像も地味なんだけど
スタッフの実力違うとここまできっちりドラマを作れるんだと感動した
ぜんぜん湿っぽいエピソードが無いんだけど
えっていうタイミングであっさり戦死する人や要点を押さえた武器技術の説明で
かえって戦争の悲惨さが強烈に感じられた
さりげなく何度も主人公にあんたの仕事じゃないってツッコミ入るんで
なんとなくNHKの裏事情が見えておかしかった
439 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:Jg8eoFn3
明治編になって何か変わったかというと
何も変わらない
容保が出ないだけでも変わったと言えば言えるが
史実エピやら細かい逸話やらをなぞるだけの脚本とは
すでに言いつくされてる通り
すべてそれに沿って表面をなぞってるだけだから
何故そういう言動になるのかまで言い及ばない
逸話が曖昧だとドラマもその通りに曖昧にやる
内面まで見えてこない
ウソでもいいからそこまで描くのがドラマだし
仮にそこまでやらなくても魅力的なエピや表現にはしなきゃならない
八重と尚之助の関係は
元々それほど深いものとは思われなかったが
それなりのドラマ時間を費やして、籠城戦を経て
なんとか形としての絆は出来つつあったはずだが
ここへ来ての相変わらずのドラマセンスの無さで
二人の関係が(に限らないが)なし崩しのグダグダになっていくのは
つくづく30話も無駄に長々と作ってるなーと
尚之助が1人斗南へ行く理由
八重、山本家と離れる理由がイマイチ納得できないんだが
それとも当時にあってはさほど不自然なことではなかったのか
ただ、これはドラマだから
そこらへんは分かるようにとは言わないまでも
ドラマチックに仕上げるのが
ドラマの掟
>>439 八重という題材で「大河ドラマ」を作るとこういうスタイルになるというだけ
この題材なら、「朝ドラ」なんだよ
それを「大河ドラマ」らしく見せるには、八重パートと共に「世情」を描かなくてはならない
八重のパートを削ってでも、世情部分に尺を充てる
そう言う意味ではベターな配分になっているドラマだ
表面をなぞっているだけというが、戦国時代じゃないんだ
ほんの百数十年前の物語に嘘を入れて話しが変に捻じ曲げられるよりはよっぽど良い
>>439 八重という題材に本気で取り組んでドラマ化すれば
ヒロインはある意味、新しい行き方を追求し、会津を捨てたという
描き方をしないと辻褄が合わなくなる部分があると思う。
今回は会津全体に肩入れする描き方だからそこが上手くいかなかった
というのもあるんじゃないかな。
一案として、八重は戦のさなかに故郷を蹂躙されることを悲しみつつ
自分の実力を思う存分ためせることにある種のカタルシスを覚える――
みたいな描写にして、それに気が付いた川崎が「あなたは新しい時代の女性だ
古いしがらみを捨てなさい、会津と心中してはならない」と背中を押すような
場面があれば二人の別離も劇的に描けて、説得力も増したろう。
後の八重のコメント「戦は面白かった」の真意にもつながってきそうだ。
心のどこかで田舎の武家の女として生きることに息苦しさを覚え
解放を待っていたという「故郷への心理的裏切り」とも言える部分がないと
八重らしさは浮かび上がって来ないという気がする。
でも大河ではあくまで八重は故郷や夫に対して一途な性格と描かれているので
斗南にすぐ合流しようとしないことでブレたようになっているのだろう。
442 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:NJocnY3V
時代が変わって京都編になったといっても
時は連綿と流れてるわけで・・
なのにこれではスパッと切り替わってる
9年もの歳月の間、覚馬と八重は別れて
三郎、おとっつぁまは戦死、覚馬は失明
八重は鉄砲を持って戦場で何人もの敵を殺した
これらの事は二人にどう影響を及ぼしたのか
二人が再会することは、これまでの事を総括する意味でも
創作の根源とでも言えるドラマの宝庫だと思うが
ほぼ見事に省かれている
細かい人間の機微だとかは置いといて
ササッと次に行きましょう
というわけで
年表ドラマと言われるだけあって
アッパレw
443 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:yLBfE3S+
オダギリがこのドラマの中で
一番上手く見えたのは錯覚だろうかw
学問やって
何の答えを見つけるんだ
何に勝つんだ
言葉をつくろっても何も響いて来ないぞ
覚馬が
学問が一番の武器になるということを
八重ほど分かってるものはいない
と言ってたが
そんな言葉はどっから出てくるんだ
鉄砲命のことなら分からんではないが
学問より
八重二号、三号を大量に作れば
戦争に勝てたのに
と思っても不思議じゃない
元々学問が大事だと思ってたら
どっちかと言うと戦時中は頼母の立場にあったかもしれないな
この無謀な戦争はと
戦で何かを感じたとしても
戦後に八重の中での何がしかの総括も何もない
襄はいつの間にか立派な紳士になってたな
この人物がどういう人間かというのは
視聴者には既に織り込み済みと思ってるんだろうな
襄は元より
八重も覚馬も上手くというかちゃんと描けないんなら
やんなきゃよかったのにな
容保はこのドラマ並みの人物には上がってるが
普通のドラマレベルでは一面的人物でしかない
内的要素に欠けている
この年表ドラマに沿う所の公の外ヅラしか持ってない
444 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:yLBfE3S+
江にはドラマ的時間が流れていたが
これは脈絡なく何かが羅列されてるだけだ
いや二年前まではそんなことはドラマにあっては
自然なことと思ってたが
今や唖然とさせられてる
>>443 >八重ほど分かってるものはいないと言ってたがそんな言葉はどっから出てくるんだ
隠れて鉄砲の絵を書きうつしたり、鉄砲の本を隠し持って読んでたりして、独学で勉強して知識を得ていたじゃないか
鉄砲を撃つにも学問が必要だということだろ
大砲を撃つには撃ちだす角度を計算しなければならない これも学問だろ
>戦後に八重の中での何がしかの総括も何もない
そもそも八重は大河ドラマになるような人物ではないから、目的が無いのでそのようなものは無い
復興大河ということで主役にしただけ
446 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:yLBfE3S+
>>445 鉄砲の勉強と
広く世の中を知るための学問は違う
そういう意味での学問は八重の中にはない
当然「会津は悪くねー」一点張りのキャラにあっては
サラサラないw
ドラマの主人公なんだから
壮絶な戦争を経ての内面の吐露はあってしかるべき
「学ぶ」と言う事では同じだな
対象が違うだけで
448 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:yLBfE3S+
八重は鉄砲を学んだ
それが一番の武器になる
つまりそれで十分てこった
ツギハギだらけで展開が唐突なのを批判すると
理解できないのは行間が読めない、説明台詞ばかりのドラマしか見れないバカ、みたいにけなす人がいるのがいるな
批判の内容を理解できてないのか、わかってて逸らしてるのか…
450 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:SwqWAprg
本スレで小説やドラマの行間を読む、想像するなんてことが
出たので
小説は(文章は)想像しろと言われなくたって
想像や思索だけで成り立ってるからな
ドラマは誰もが容易に察せられる部分はともかく
知覚される部分のみが表現の対象そのものだから
逆に勝手な想像は許されない(キビシー!)
目に見える部分が全てで重要だから
そこを感じ取ることに全力を尽くさなきゃ
ま、このドラマの場合訴えてくるものが
無さ過ぎるけどw
想像する余地があるとすれば
作者の意図とかだろうな
それにしたって二義的なもんだろう
作者が捉えた画面以外に気を散らす暇なんかないな
451 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:SwqWAprg
もうちょっと書くと
オレ的にはストーリーはそうというかほとんど重要視しない
画面から出てくるものを感じ取ることが最大の目的だから
想像するというのは、ほぼストーリー的な補完のことだろうから
その必要は出てこない
よっぽど難解な作品であれば
感じ取ることに難を生じれば、フルで感覚を動かすか
意味を求めようとするだろうが
あとは放棄するか
最終的には好きか嫌いかの感覚に委ねる
452 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:SwqWAprg
別に今更だが
このドラマを云々するのは
あまり生産的なことではない
八重と尚之助の別れのシーンを見て
ここのセリフは悪くないと思う
只このドラマ全体に決定的に欠けてる演出力
その無能力さがモロに出てる
全体の構図や二人の位置、動作、何の工夫もドラマ性もない
セリフの言い方も
多分初めて「八重」と呼び捨てにしたと思うが
その瞬間の画面に何の求心力もない
以前にもやった涙を拭いてやるというのが気にいってるんだろうが
何の効果もない
尚之助がいいセリフを言ってる時なぞ
せめてカメラがゆっくり回るとか何か気の利いたことでも
やればいいのに
ここはちょっとした見せ場だったのに
これほど非ドラマチックな無神経さには
呆れ果てる
453 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:SwqWAprg
二人が別れたあと共に泣くが
ここはどういう背景で、照明で、体の向きで、カメラポジションでカット割りで
どう泣くか
見せ場だろう
そこから襄のシーンにどう繋ぐか
>>452 同感
第一話から全部観てますでど
ド素人の自分が観ても
「カメラワーク、もっと工夫した方がいんじゃないの?」と毎回思う
455 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:SwqWAprg
あ、ゴメン
せっかく書いてくれたのに
アンチスレで失礼しましたw
ま、カメラは致命的だな
456 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:VsUK9MDO
二人の別れのシーンのあとに
襄が続くのは悪くはないと思う
時代の変化の中で翻弄される恋人たち
その激動の祖国を遠く憂う襄
ただこのシーンも演出不足
ドラマ内ではうらを娶る時に出てきた台詞である「3日東を向いてろと〜」や
若かりし頃の尚之助が出てくる新島と覚馬の初遭遇シーンを出しておいて
覚馬自身にはうらにも尚之助にも一切言及させないのは覚馬を悪く見せたい意図でもあるのだろうか
覚馬がめちゃくちゃ薄情な奴にしか見えないんだけど
458 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:0ypgAjF/
OPの衣装替えと同時に
何となく作風を変えてきたのかと思ったのは
冒頭絵ヅラを決めてきたように感じたからだが
多分気のせいだろうw
高揚感のあるエピを並べてきて
やっと普通のドラマっぽくなった
オダジョーの加入もひと役かってるだろう
並みのドラマっぽくはあるが
これがもう1段上に行けるかどうかは定かじゃない
459 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:0ypgAjF/
>>457 東を向いていろ〜から
槇村の苦手な女の件は
このドラマで初めてユーモアを感じたわ
そこから八重の足のショットへの繋ぎはいい
オダジョーは所作がいいんだな
当たりがいい
靴磨きにしてもサマになってる
460 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:925hICQG
しかし、襄が完璧なジェントルマンであればあるほど
武士からどうやってそうなったかを見たい気もするし
江戸から明治への急激な変動もマメに描いて欲しかったが
八重の心の変遷ですら描いてないんだから
しょうがない
461 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:925hICQG
井戸での他愛ないエピから
戦う女の八重の過去を吐露するところは
もっと深い演出(映像的にも)が欲しいな
それに手を差し出されても出さない方がいいかも
462 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/01(日) 23:34:37.00 ID:u22hksEc
時尾の現れ方、なんのサプライズも無いのが
このドラマのドラマの薄さを象徴しているがw
襄の登場は明治編になっての、ドラマに快活なムードを
与えている
以前ほどツマラナクはない
今回のメインは尚之助の死と
死んでいった者たちへのレクイエム
つまり会津戦の総決算
あの戦は何だったのか
このドラマのこれまで辿ってきた道へ深い眼差しを
振り向けるべき回
覚馬の尚之助に対する言葉や
襄と八重の若干トンチンカンな演出ではあるが
回想を伴ったシーンは
そこそこの感動で、これぐらいがこのドラマの限界だろうなと思える
やはり演出不足の深みに欠ける
大河ドラマで「伝道物語」
長崎のキリスト教遺産を次の世界遺産候補に押してる文化庁には
好都合な展開なんだろうか
464 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/09(月) 00:27:43.29 ID:CpFFyoWL
前の婚礼もそうだったけど
現れた瞬間、小出しにして
結局上手く撮ってやれないんだよな
花嫁姿ぐらいキレイに撮ってやれ
つくづく喰えないカメラだなー
八重が女紅場の教室から追い出されて
夢路よりが歌いだされた瞬間
ちょっとグッと来たぞ
何故か、このドラマのレベルに油断してたせいだ
多分w
八重の「会津のものは〜」
の捨てゼリフが良かった
珍しく、きっぷが上がった
つか、こういうの初めてじゃないか
もっとカッコいいシーン撮ればいいのに
今日のように
たまには「この会津もんが〜」とか
なじってやんないと
八重の会津魂が湧き上がってこないw
忘れてしまう
婚礼での
覚馬の斜に構えたポーズ、ショットが
決まってるw
早くジョーとのラブラブな夫婦生活が見たい
尚之助のせいで不遇な扱いだったんだから
466 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/16(月) 01:58:52.16 ID:1xQwE2hY
このドラマの根源的な欠陥だけど
史実にどう辻褄合わせるかを
ストーリー作りの根幹にしてるから
継ぎはぎ的ストーリーでチグハグ感が拭えない
物語が自ら起きてるという有機性に欠ける
467 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/16(月) 09:48:39.82 ID:1xQwE2hY
結局のところ
綾瀬八重の魅力を引き出せずに終わりそうだな
ドラマを通じて終始傍観者的でしかない
今は英学校の舎監であり
ドラマの舎監だな
見回っているだけだ
468 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/20(金) 18:04:09.86 ID:J4PWaWH2
469 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/22(日) 23:12:04.27 ID:5bA7JVg4
惰性で書いてるがw
やっぱ歴史イベント前面だと
山本むつみ一本になるんだなw
今日は音楽の回でもあったな
テーマが出たのは頼母が京都を去る時以来だな
よっぽど思い入れのある回だったんだろう
主要キャストが久々に活躍、いなくなる回でもあったし
山本むつみはさすがに歴史イベントに力入れてる
というか
それしかやる気起きないんだろうなw
山川、西郷、テーマ曲は
ある種会津戦の総括も意味したかったんだろう
音楽は便利だw
ただ、あそこでテーマ曲流すんなら
対峙している二人の正面からのショットを大きく捉えないと
迫力がない
肩越しなんて全く意味がない
>>463 伝導物語にもなってないよ
キリスト教のことなんて表面なぞってるだけだし、
大体襄自身が心からクリスチャンかどうかが疑わしい、利用していただけの人だから
471 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/23(月) 11:18:24.10 ID:HdEnhxBr
472 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/23(月) 11:39:32.38 ID:8n6bL31D
473 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/23(月) 23:30:32.82 ID:40MtEi4c
八重も母の佐久も長生きし過ぎだわ
これじゃあ、見る気がしないわ
474 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/23(月) 23:32:31.55 ID:40MtEi4c
視聴率があまりにも悪いんで、ついに脚本家を変えてきたわね
去年も同じことをしてればよかったのに
>>470 利用しただけ?どこでそう思うんだか。
アメリカで洗礼受けて、生涯キリスト教に身を捧げる決心して
宣教師にまでなってるのに。
>>475 新島襄は仏教の寺に埋葬されてるんじゃなかったけ
同志社出身の人が言ってた
>>476 それも出鱈目。
というか、そんなこと言ってるのは同志社出身ですらないだろう。
正直どうでもいい
479 :
日曜8時の名無しさん:2013/09/26(木) 18:21:30.65 ID:g+kMvxEE
上野だとか綾瀬とか
それなりの演技の力を買われて抜擢されたわけだろうが
とりわけ感情面における巧さ
そういうのは感情の表出を主体とするような作品において
上手く発揮されてると思う
ただこの大河ってのは歴史イベントが中心だし
感情面においては老若男女に分かるようなベタな表現が良しとされるから
押しなべて大味にならざるを得ない
とりわけ今年の脚本家は、その感情面が不得手みたいだから
ここ最近のやや個性的な役者にとっては
如何ともしがたいところだろうな
480 :
日曜8時の名無しさん:2013/10/05(土) 01:02:47.18 ID:Nsdt8p57
どこかいいシーンがあれば良しとしてるから
流れの中でどうだとかは特に関知しない
リツの薩摩弁がなんか良かった
その薩摩女と対峙することで八重がぶれる
ぶれるのは全然構わない
被害者としての会津人から、鉄砲で人を殺めたという加害者の視点が出てくる
このぶれ方が何の動揺もなく出てきて
また何の痕跡も残さず元に治まるという
いつもの波風のないこのドラマ
ぶれるんならもっと激しく揺れなきゃ
最終回?が銃を空に撃つシーンだとか
これは絵にはなりそうだが
果たして実際はどうか
481 :
日曜8時の名無しさん:2013/10/14(月) 13:52:23.55 ID:O4Dn9bNI
>銃を空に撃つシーン
あとは最終回のこのショットだけを
僅かに期待することにしよう
482 :
日曜8時の名無しさん:2013/10/16(水) 01:24:34.17 ID:pxugcj0N
視聴率は二桁いけば御の字
だいたい、初回があまりにも高すぎたんだよ
483 :
日曜8時の名無しさん:2013/10/18(金) 22:40:08.57 ID:lh3Tewcv
484 :
日曜8時の名無しさん:2013/10/20(日) 20:55:23.64 ID:zzvgCdxf
やっぱり八重には会津がいいな
京都編での覇気の無さ
京都の八重は借り物だな
鉄砲と角場と八重
これがこのドラマの要だろ
明治編を書こうと思えば
よっぽどの力量の作家じゃないと無理だろう
こういう形でしか八重が浮き彫りにならないというのは
ドラマとして不幸だな
485 :
日曜8時の名無しさん:2013/10/20(日) 22:57:58.42 ID:+Gs3QUm0
/ミミ i \
./ミ /  ̄ ̄\ ヽ ホジホジ
|ミ / ⌒ ⌒ Vミ|
|ミ| (。) (。) |ミ | 掘りがいがあるわ♪
|ミ| |ミ |
|ミゝ (●●) くミ |
lミ\m||0 / ミ |
 ̄|〈_ノ イ ミ| ̄
486 :
日曜8時の名無しさん:2013/10/21(月) 00:57:26.56 ID:TKcvX2QA
京都編がツマラナイのは
ストーリーもだが、出てくるキャラたち
主に学生たちになってしまうが
そこらへんに魅力がないからだろう
役者も貧相だしw
487 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/04(月) 18:13:05.42 ID:BG98BOHL
来週は
谷村美月が主役か
我慢してた甲斐があったなw
さあどうなるか
縁側で汗を拭きつつ座ってる風情は、このドラマの風景ではないな
488 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/04(月) 18:15:30.15 ID:BG98BOHL
山本家に嵐が吹き始めていた
という草笛光子のナレは
まるで「蝉しぐれ」だなw
489 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/05(火) 12:21:44.75 ID:LkcigyhP
490 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/10(日) 22:13:34.63 ID:hVv20Coj
いつもながら、歴史(あったことを)をドラマに脚色するの
見事に下手すぎるなー
(歴史じゃなくても、よくある設定としても)
この不倫、別離劇をどう盛り上げるか
基本中の基本だろ
時栄の胸にあったのが
うらのことだけだったというのが
単純すぎる
それでやるとしても、20年の胸の内を
吐露するからには多弁なり技法を要しろよ
ホントにドラマが下手
491 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/10(日) 22:29:17.10 ID:hVv20Coj
この1年で
JINの魅力ある咲=綾瀬の面影は
脆くも崩れ去った
492 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/11(月) 13:45:28.78 ID:rY21n2IB
>>490 本スレ、MVPスレなど見ても時栄と演じた谷村美月の評価は高い。
ドラマが下手ということはない。
結局、綾瀬の力量不足ってことだな
あのハセキョーでさえ綾瀬よりはしっくりくる演技してたし
捨松主役の回が数字低かったということから見ても
視聴率って当てにならないよ、全く。
捨松演じた水原希子はトップモデルで、日本で一番人気の女優でしょ。
スタイルの良さも含めて、100年に一度の女優って言われてる女優が
メインであの数字は捏造としか思えない。
逆に、谷村美月なんて地味でスタイルも良くないし、モデルでもない。
誰も注目しない人で数字上がるのもおかしい。
水原が日本で一番人気の女優なんて初耳だわw
今日本で一番人気の女優って一応綾瀬なんじゃないの?
496 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/11(月) 18:05:07.74 ID:dWTZppdp
>>493 え?綾瀬もなかなか貫禄出てきたと思ったけどな
498 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/11(月) 18:45:07.01 ID:lrEDcpWF
綾瀬は天然のほほんキャラも戦闘中のキツイ目線もできるけど、
キリスト教の友愛精神と攻撃的な口調というのが合わない
500 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/11(月) 20:15:47.15 ID:rY21n2IB
>>494 私は谷村美月も水原希子も知らなかったが、谷村の演技は表情も使い分け、上手いと思った。
視聴率上がって当然。 水原ってトップモデルかも知れないが
女優としてはまだまだだろう。
時栄に倣って鼻水までは要求しないが
捨松も久栄もきっちり涙流せるようになってから出てこいや
うらと別れた時の子役みねのが数倍上手かったぞ
>>499 晩年はアレだからそれでいいんじゃない?
>>494 中の人ってより、単に捨松が人気ないんじゃないの
やたらと捨松推しもいたけど、結局捨松では大河の主役になれないってことが証明された
504 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/17(日) 19:57:50.09 ID:cIwDxD/6
明治を描いてる割には
明治の薫りが全くしないんだよな
八重一家周辺のことばかりで
蘆花とか小説とか出てくると多少の想像は広がるが
つか、もはや何の物語かさえオボツカナイ
天地人や江に比べたらマシとはいえ致命的に脚本がつまらない
盛り上がりのない脚本すぎる
ほぼ白湯の味がしないスープをずっと飲まされてる感じ
まあ何でもええわ
とりあえず女性が活躍()男社会で活躍する若い女性()
素晴らしいキリスト教() それでええんちゃうか? 何故日本でキリシタンが禁止されたんも知らんとな
その程度で視聴率取れる思うとるんやろけど、朝ドラも大河も毎年ソレ
さすがに飽きたわ
京都編になってから八重の家族の話ばかりで、時代がどう動いてるのか?サッパリ判らん
最近では伊藤さんが総理大臣になってたよ。
509 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/23(土) 08:19:01.14 ID:qWf/Vdzi
>>505 脚本に盛り上がりがない その点同意。
うらとみね・八重の再会は盛り上がったのに 今回のみねの死は たんたんとしてたな。
>>507 これから八重の周りの人間が 次々と死ぬからね。
時代は覚馬や槇村絡みで描かれているが あれ以上に描いたら
覚馬も絡まなくなるからじゃない。
>>494>>500 モデルと女優は別だよな。
エビちゃんやちょっと前の井川遥のケースだね。
510 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/23(土) 08:30:05.31 ID:EnPaWZMl
>>499 まあキリスト教を利用してきた奴らも狭量で乱暴なだけの奴らがけっこういるけどね
511 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/23(土) 09:45:46.57 ID:nvEcuILJ
八重自体は悪くなかったよ。音楽 スケールいいし
綾瀬はるかのミスキャストがなぁ
512 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/24(日) 00:48:18.59 ID:5dIY7jbS
514 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/27(水) 20:47:28.27 ID:xzHpoItG
多少、情感のある回に仕上がってても
これぐらいが精一杯だろうという出来に
留まってる
つまり、今までで割と良かった回も
これぐらいだろうなという
持ち合わせている力が6ぐらいしかなくて
稀にそれが8ぐらいまで行くとか
そういう可能性までもがなかったから
常に期待を持たせることなく
低迷した大河だった
脚本のレベルの問題だと感じますが普通に
516 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/28(木) 21:44:48.86 ID:IcDsniPX
それが決定打なのですが
518 :
日曜8時の名無しさん:2013/11/28(木) 23:08:14.51 ID:IcDsniPX
それとカメラワークを含めた演出だろう
これほどなんの印象もない絵の大河も珍しい
519 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/02(月) 23:25:22.76 ID:hf5fWe8/
476 :日曜8時の名無しさん:2013/09/25(水) 12:00:35.78 ID:DOoTEfwY
>>475 新島襄は仏教の寺に埋葬されてるんじゃなかったけ
同志社出身の人が言ってた
↑
父の民治が葬られた南禅寺に埋葬される予定だったが、キリスト教徒だったため、
すぐ近くの一般人の墓地に埋葬されています。
現在、同志社墓地。徳富蘇峰も山本覚馬も、当然、八重もです。
ただ、新島は、南禅寺でもキリスト教の集会は開いていた。
南禅寺は仏教の大本山なのに、許容量がすごい。
新島の演説にも、宗教をを超越する何かがあったとしか思えない。
思い出した!
南禅寺に当初葬られる予定だったのは、そういう経緯があったからです。
520 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/02(月) 23:31:00.50 ID:jgF79V2L
脚本の細かい所に漫画等からパクった二個一三個一の演出が多いわざとなら構わないが
521 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/02(月) 23:42:12.30 ID:6pQItT7r
キリスト教徒だった新島襄の、真の後継者が
キリスト教徒にならなかった徳富蘇峰であったという
矛盾。実に日本的ではあります。
当然、西日本初の私立大学に昇格するまでに、
新島襄の臨終に立ち会った2代目総長の小崎弘道、
眼鏡の海老名弾正などの尽力も大きかったけれど。
海老名弾正が総長の時代は、吉野作造が教授となり
大正デモクラシーを先導した黄金期でもありました。
襄の危篤の電報を受け取って、学生と一緒に祈ってた
市原盛弘は、朝鮮銀行初代総裁。
よく考えると、新島襄の弟子はすごいんだよね。
なんで、今まで歴史で注目されなかったのか、わからないけど。
522 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/02(月) 23:46:29.88 ID:uLsQVsMs
つい最近までアニメを馬鹿にしてたが
あるアニメにハマったことがきっかけで、最近のアニメを見直した
はっきり言って、八重の桜の脚本、アニメよりもレベル低いよ
523 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/02(月) 23:53:20.46 ID:voZUn1A7
何のアニメと比べて、そう思うわけ?
>>525 ガルパンを萌えアニメだと思ってたら、それは大間違い
いやあれも色々おかしいよ^^戦車の機能的な面とか
528 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/16(月) 23:26:37.58 ID:Zf2ZNQ/D
このドラマの役者は
主役の綾瀬を始め、今まで知ってたはずのものより
イマイチ下手に見えた
貫地谷なんか風林火山、龍馬伝じゃインパクトも味もあるいい感じだったが
結局作品だな
1話を見て、これは根本的に問題のある酷さだと思ったが
カメラワークを含む演出と物語性の無さ
それでも5,7,8話あたり伝わるものはあった
それ以降、浮上することはなくても
何とか会津戦までは興味を維持できた
ラスト、空に向けて撃ち放つ銃は
ローアングルはいいが真下じゃダメだろう
CGとか訳の分からんパラソルとかやめて
ちゃんと八重の最後の勇姿を捉えて
真っ青な空に向かっての一発じゃないと
その絵とテーマ曲が被されば、有終の美を飾れたのに
役者は熱演していたように思えたが…
どの辺が下手だったのか?
脚本と演出の問題は多々あったとは思うけど…
530 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/17(火) 08:43:41.06 ID:RgOBvOOx
だから
下手に見えたのは、作品のせいだってこと
作品が役者を生かせなかった
JINの綾瀬はここにはいない
531 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/17(火) 09:56:10.50 ID:S+TBR40O
むりやり合成したからとちゃうか、東北応援と人気俳優と脚本をひっぱつてくる
のが自然たいではなくむりやり、次の黒田官兵衛は余裕で自然体に合成できるはず
CMをとるたのめ綾瀬のPVを1年関たれ流しただけ
533 :
日曜8時の名無しさん:2013/12/27(金) 19:11:13.08 ID:yLd6J2MB
「若手アニメ作画監督(39歳)が脳梗塞で急逝」が10000viewを超えたよ。
すごい。死に向かって進んでいくtweet。
https://twitter.com/Fibrodysplasia/status/412277860691230720 このtweetは強烈です。言われている症状が時系列で出てきますね...
脳梗塞もしくは、脳出血ありそう。被爆は脳にたまりますし、視力も低下しますね。
鼻血も危険兆候。本当にこうやって亡くなる方がこれから..
「頭痛と鼻血を繰り返したり歯が欠けたり、やつれたり、、
誰が見てもわかるような典型的な被爆症状だな。いわき市に何度も帰ってるしほとんど確実。
国の情報を鵜呑みにして死んで行ったのはかわいそうだ 」
作画監督の親友だった漫画家がコメント欄で怒っている。
大まかに言うと親友は過酷なアニメ業界によくある過労死で放射能は関係ないと言っている。
僕は放射能かはわからないが、異常な鼻血が出て歯が欠ける過労死はおかしい。
漫画家、アニメーターから末端の読者までオタク業界は政府を信じ切っている方々が多いなぁ。
著作権は親告罪なので本人か著作権継承者しか訴えられないはず。
このブログ記事を押山氏が、著作権違反で警察に訴えると脅してきた。
警察に訴える?不可能です。民事に警察は介入できません。
警察の名をかたって脅したところで、ほとんど脅迫罪だな。
このしつこさは、たしかに一般人っぽくないですね
あまりにも押山とかいう人の押しつけがましさに驚いてワードに記事をコピペしてしまいました
ミス・インターナショナル吉松育美さん、芸能界の闇を告発「脅迫され命狙われてる」
→日本マスコミ黙殺→海外ニュースだと事務所名・実名ありで報道
過去に脱税と証拠隠滅で有罪判決を受けたK-1プロデューサーの石井和義が突然部屋に入ってきた。
http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=58320
535 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/03(金) 19:23:35.20 ID:jZRzAezA
紅白見ても綾瀬はやっぱり器用な子ではない
というのは分かるが
それでもJINのような脚本や共演者に恵まれれば
素晴らしい演技、存在感を見せてくれる
そういう場が与えられなければそれまでってことで
「リアル〜首長竜」なんかはまあまあかな
536 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/03(金) 19:36:26.26 ID:jZRzAezA
JIN は完全なるドラマだし
昨日のテレ東徳川家康もドラマだが(同じ西田が出てるこれ見てつくづく思ったが)
それに比べて大河は(特に最近の)比較的ドラマになり得てないし
八重はその最たるもの
綾瀬もその不運な役者の一人だったな
537 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/03(金) 19:41:17.36 ID:jZRzAezA
ドラマだと役者は生きてくる
完全にその中で生きている
歴史にキャラを当てはめてるだけでは
面白いものになるわけがない
538 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/03(金) 21:26:28.50 ID:nm3fmjGZ
半沢直樹を見ても分かるように、最近特に激しい女目線の歴史観とやらのNHKが馬鹿なフェミに媚びまくってるから
大河が全く視聴率が取れなくなってるのに、これって全くタブーだよな。
半沢直樹のように男の世界で女は支えるドラマをやれば
NHKのドラマって民放の視聴率にもう全く勝てなくなってるな。半沢も録画して見てる率もあるから。
539 :
日曜8時の名無しさん:2014/01/03(金) 22:01:19.34 ID:jZRzAezA
テレ東の徳川家康は影武者を別にしても
フィクション率が高いんだろうが
それでもやっぱり生き生きしてるなーと思うのは
(必ずしもすごく面白かったというわけではない)
キャラが独りでに動いてる感がある
大河も史実の点を繋げていくだけじゃなく
(それが比較的ゆるい大河も含め、どうしても窮屈で
型にはまってしまう)
キャラが勝手に動いていくぐらいの気概で
(外枠に史実を置いていく程度の)やっていかないと
もはや死に体だ
黒船が来てるのに無駄に白人に踊らされて関ヶ原ごっこ権力闘争内戦状態なんて白人に植民地にされかねない危険な行為だ
日本のことを全然思っていない反日的な行為だ
相手が官軍を名乗っていて負けるとわかっていたのだから恭順するのが普通だ
桑名も他の藩も藩主の代わりに首謀者の家臣を差し出して藩主は恭順・謹慎すれば戦争は回避されてるのだから
会津もそうすべきだった
しかしそうしなかった
つまり会津は初めから無駄に戦うつもりだったのだ
彰義隊・会津・奥羽越・新選組・榎本は無駄に戦うためのテロリストのような存在だった
東北一般民からすれば迷惑な存在
以後、東北はトーホグと蔑まれ永遠に賊軍になるはめになった(そしてついでにそのコンプで太平洋戦争キチガイ右翼をも生み出した)
八重の桜なんて英雄でもなんでもない
東北の歴史の汚点だ
東北一般民からすれば迷惑な存在でしかない
何が白虎隊だ新選組だ八重の桜だ
↓
在日ネトウヨ「白虎隊・新選組・八重の桜 マンセー!」(小泉純一郎も応援していますw)(←小泉純一郎「感動した!」)(←宇宙戦艦ヤマト〜♪)(←ニッカウヰスキーマンセー!)