1 :
日曜8時の名無しさん:
2 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 23:05:08.32 ID:CA+9P2Lr
本当の名前 届出のとき間違えたのでそのまま本名にしちゃおう
西郷隆永 → 西郷隆盛
西郷隆道 → 西郷従道
面白い兄弟だなw
兄貴のなんて親父さんの名前なのになw
まぁ父ちゃんの名前はありがたいものさ
ないごて?
やっぱ英樹は久光がよく馴染むな
>>9 斉彬みたいに有能な人間を演じるのは無理があるからね。
>>10 何を言ってんだよ。
篤姫での斉彬は、上手かったじゃん。
まあ、年をとったということだろうけど。
>>1
乙でごわす
チェストーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
じゃっどんー!
石田えりって当時面白い顔してたんだな
ずっとあんな顔だよ
体だけに目が行って、ろくに顔を見てなかっただけなんじゃないのか
こりゃいかん、大久保萌えで胸が苦しいww
やっせん、、、
石田えり
萬田久子
綾瀬はるか
売れてる女優でもよくみたら面白い顔って女優は結構沢山いるもんだよ。
獅子の時代を見ると薩摩って遅れてるなと思ったが
翔ぶが如くを見るとまた感じが変わるね!
薩摩の兵器廠って西南戦争時点でも尚日本最高レベルじゃなかったけ?
人間関係とか鎌倉時代的なもんが色濃く残ってる半面、西国特有の新しいものを積極的に取り入れる開明的部分もあるのが薩摩だね。
まあその開明的な部分を持った者が新政府に出ていってしまって、それ以外の残りカスが鹿児島に残されてしまったと。
優秀なやつはみんな出て行っちゃうのよね、ほんとに
全県的に中央嗜好が強いのと、封建的な土地柄にうんざりするのとで
まあ仕事が農業くらいしかないのが一番だけど
銑次兄様は薩摩の世話にはならねえって言っておられやした。
>>20 幕末では、肥前に次ぐ先進国家だよ
ただそうなるまでの時間が短かった(斉彬が一気にやった)んで、
思想とかそういうレベルまでは浸透しなかった
獅子の時代で大久保が薩摩に戻って
未だにチョンマゲに刀を挿した侍が居ることに
ショックを受けてたシーンが印象的
久光公ってずっとマゲだったんだっけ
>>27 最後の出番も髷したままだった
その後シュンサイが、久光公は死ぬまで髷は落とさんと言っていたと皆に話すシーンがある
久光どころか、忠義も死ぬまで髷したままだった。
本人は髷にこだわりあったわけじゃなかったみたいだけど、親父さんの意思を尊重したようだ。
死ぬまでどうこう以前に、そもそも最終回にすら忠義出てきてないわな
最後の出番って、どこだっけ?
少なくとも、この前の回は久光と一緒に出てきてたなw
影の薄い忠義は、出るたびに注目してないとすぐに何時出たやらわからなくなるw
大久保いい男だなあ
このドラマは見応えがあったなあ
ドキュメント見てるようなリアルさがあった
>>23 優秀な奴は新政府に残った奴等と
帰って来て死んだ奴等、永山弥一郎とか村田新八とか
幕末がメインの大河ってハズレが少ない気がした
花神、獅子の時代、翔ぶが如く、龍馬伝
来年は不安だが
獅子の時代はどう考えても幕末じゃなくて明治がメインかと
>>35 篤姫をさりげなくスルーする当たり、心得てるな
篤姫、龍馬伝はハズレだろww
高橋英樹は国盗り物語の信長もそうだったけど癇癪持ちの
怖い殿様役やらせたら絶品だなw
まだ見てないけど、西郷の前で凄む姿が目に浮かぶようだw
俊斎、絶好調だな
今チャンネル銀河でやってるのか
気づくのが遅くて最初から録画できなかった・・・
この先一話から放送するチャンネルがあっても気付けないだろうなぁ
やはりこの作品のキモは熱い説得シーンにある、と今日の回を見て再認識した
>>42 秀吉のときのように、いつか日曜あたりにまとめて再放送するんじゃないかな
今の日本に大久保や西郷のような策士が居ない
>>39 怒りにまかせて刃傷三昧の桃太郎を長年やってきたからなw
>>44 いつでも人材は存在してる。
しかし、その人材を拾い上げるシステムがあるかないかで世の中全然違うんだよね。
まあ、いくら試験しても西郷や大久保を見出すのは無理だからなw
シュンサイのキモクズモード全開だったな
吉之介さーに心中を迫る一蔵どんのうるうる瞳に萌えw
シュンサイと鳩山の鳥頭ぶりが似すぎてて・・・w
凄みのある修羅場だったなぁ、寺田屋
刃傷や合戦ならこれくら迫力ないとね
寺田屋は意味のある描き方だったな、
良くも悪くもあれが武士なんだって
最後に滅ぶしかなかったのがコレ以上ないくらい
しっかりとこの時点で示されてる
そうだな。
最後に滅ぶしかなかった、ってのが悲しいな。
幕末に疎いのでシュンサイをググってみたら・・・
なんでこいつ長生きしてるんだwww
>>52 本当の元勲はすぐ死んでしまうもんです。
西郷、大久保、木戸、大村、みんな維新から10年以内に死んでしまいますた。
しかも病死は木戸だけ。
>>50 同感。
滅びの過程の苛烈さはまだまだ序の口なんだよね。
それに耐えて精一杯の軟着陸をめざして踏ん張り続けた大久保さんが
どんな困難の中にいたか、、、
本放送時、ろくに詳しくない自分にもはっきり解らせてくれるドラマだった。
それにつけても
誠忠組に蟹江さんがキャスティングされたのは
この回のためだったんだなあ。。。
このドラマでは蟹江さんの大山格之助が刀を捨てての説得をしてるけど
史実では刀を捨てての説得は奈良原繁だったっけ? どっちだったかな
2人とも寺田屋には行ってるけど
ドラマに奈良原繁もその兄も出てないよね
>>55 この部分の原作の「竜馬がゆく」では、たしか奈良原繁だったと思う。
このドラマでは、奈良原兄弟はあんまりクローズアップされてないよな。
まぁ、群像劇であんまり登場人物が多いとややこしいから・・。
後の生麦事件でも、兄がシュンサイにその功績を奪われる。
今なら2ちゃんで奈良原兄弟ヲタが出てきて、暴れるかもしれん。
スイカ売り決死隊でも
>>56 シュンサイの野郎、これからもそっち方面に活躍しやがるのかw
>>56 信吾どんは奈良原を維新後も許さなかったらしいからネガティブ要素になりかねん
>>55 鎮撫側は悲惨な末路ばかりで、攘夷派側はみんな政府の要職に付くんだよな。
何をか言わんや
今までのところこのドラマの俊斎ネタで、もっともニヤリとしたのは
森山どんの店の貸し倒れリストの筆頭に名前が出てくるところだw
尊王というのは朝廷の権威を持ち上げて利用するということなのですか?
攘夷を達成するために佐幕でなく尊王、なのだから
利用するというのはそうだよ
ただしその後歴史の勝者になるってのが条件だけど
佐幕と尊王は相反するものじゃないだろ
オープニングテーマは改めて聞くと良い曲だな
特にラストの打楽器のダンドダンドダンドダンドダって音は
薩摩の動き出したら止まらない重厚さが表れていてよいw
>>64 相反するよ。
そもそもなんで武家が権力持ってるの?という根本にいきつくのが尊王だから。
尊王なんて思想、信長も秀吉も家康も聞いたら腰抜かすだろうね。
3人とも皇室は自分等が養って保護してあげてる扶養者くらいに思ってたはずだから。
だからそういう思想がメインになってる段階で幕府は半分潰れてるようなもんなんだよ。
そう考えると水戸の立ち位置というのが面白いよねw
冷や飯とォ、水だけでは死にやぶんどォ!
「そなたほんまに薩摩の武家か?」
「はい。はらわたの奥まで。」
こんなしびれる台詞があるだろうか。萌えるし燃える。
文献読んでて岩倉と大久保のビジネスライクな関係が好きなんだよね、
最近のドラマだとあくまで西郷の二番手扱いの大久保しかいないから
(せっかくなのでJINまで入れてみる)
ホントにこの翔ぶが如くは貴重なドラマだな。
近年の大河氷河期にドラマ化されてなくてよかったよ。
(そもそもこんな骨太な題材、俎上にも載せられないと思うけど)
>>69 いや、司馬遼太郎の作品は今でも原作として人気あるから、かって作品化されていなかったら今でも題材にされる可能性あった。
ほんとに大河が力ある時代に作品化されてよかったと思う。
90年代までは大河はいい品質保ってたもんね。
最近のCS再放送をみるとそれは確認できる。
大久保は重役になったのに西郷を放置しっぱなしなんだが
この辺りから亀裂が生じてきてたのか
>>71 上役が久光だからな。
賢い上に頑固で燗が強い。
非常に仕えにくい君主で、タイミング間違えたら自分が失脚しちゃうじゃん。
西郷を殺さずに、復活させるのは簡単じゃなかったと思うから放置というのは言いすぎだろう。
>>66 戦前の国史の教科書では信長は勤王家として描写されてるんだけどな・・・
>>73 でも、信長の当時は勤王なんて思想なかったからなw
そもそも信長は既存の権威を無闇に粗末に扱う男じゃないし。
斯波にしろ、足利にしろ、寺社にしろ、ちゃんとそれなりに扱ってる。
そいつらがちょっかい出して来たら容赦せんだけのことで。
皇室もその路線の延長線上にあるだけでしょ。
このあたりは信長を踏襲した秀吉も家康も似たようなもんだし。
小林稔侍の岩倉具視が普通のオッサンにしか見えない
公家なんだろ…?
腹黒い慶喜だな
公家顔ならシュンサイw
成田三樹夫とかにしたらよかったかもね。
烏丸少将そのものにしかみえないかもしれんけどw
でも調べてみたら、90年の4月に亡くなってんだな、成田さん。
大久保が気の毒過ぎるな
上(久光)はバカ、下(俊斎)は更にバカ
やってられんわ
>>77 シュンサイは朝鮮系の顔よ。
公家顔ではない。
しかしまたシュンサイやらかしたな。
シュンサイは剣だか槍だかの名手設定なのに
あんなヘナヘナの走り方はありえんw
毎日毎日大久保は胃が痛くなるようなシーンの連続。
一方、西郷はしょっちゅう美しい南の島でボインちゃんといちゃいちゃシーン。
大久保どんが気の毒で気の毒で・・・
しかし久光は行動力があるからな!
事なかれ主義のよその藩主とは違う!
本気で軍隊率いて上京してくる大名(じゃないけど)なんて久光が最初なんだから!
きっと当時の日本人は「まじかよ!!」とびっくりしたに違いない!
>>80 幕府と関係なく大名が軍率いて入京って、関ヶ原以来だろうな。
260年ぶり。
今なら自衛隊がどっかと交戦したくらいの出来事だろう。
日本の最後の交戦が1945年だからそれでも67年ぶり。
久光の上京って思ってるよりずっと重い意味があるよね。
グランドデザインは斉彬が描いたものだが、実現した点、久光は評価されるべき。
>>79 大久保と西郷はもう死ぬまでこうなんだよなw
西郷は凸凹の人生歩むけど、最後まで人望は変わらん。周りに人が群がってくんだよね。
大久保は死ぬまでメインストリートから外れないけど、それは薄氷を踏む連続の結果で、人望はゼロ。
畏敬する人は居るけど、孤独なんだよね。
家族との関係は最後まで実に暖かいものだったらしいのが救いだけど。
>>82 司馬遼太郎がしきりとそれを強調してるよね
大久保は人望がない、鹿児島で不人気って。
鹿児島の人間のアホさ加減がわかるよな
鹿児島が生み出した、日本史上最大の偉人だろうに
まあ、そうだな。
日本史上最高の偉人と言っていい。
>>83 「鹿児島で不人気」って言うか、「日本で不人気」っていう状況だと思う。
大久保の過小評価は異常過ぎる。
日本が西欧列強に植民地にされずにすんだのは、大久保利通あってのことなのに、この過小評価。
日本人の腐れ具合が分かる。
過小評価といえば、大久保ほどではないけど、西郷も過小評価だと思うよ。
何しろ、「鹿児島では」英雄とされる西郷隆盛、なんて言う形容詞付きで紹介されることが多いような気がする。
間違いなく、「鹿児島では」ではなく、日本の英雄だと思うよ。
明治維新は西郷なしではあり得なかった。
歴史が近すぎるための嫉妬なのか反動なのかは分からないけど、
あまりにも彼らを蔑ろにしていると思うね。
>>86 いや、他国で不人気はともかく
地元鹿児島で不人気を強調してるので
司馬も意地悪だなあ、とw
だってほんとに不人気だそうだからね…
なにしろ大久保の慰霊祭を
鹿児島で「初めて」行えたのが
没後130年目になってやっとだったんだって(来年は没後135年)。
もちろん、これまでずっと東京で開かれているけどね。
この大河ドラマ以降多少はマシになったかと漠然と思っていたのに、
この後20年経っても風向きは変えられなかったのか、
なんで日本最大級の偉人がこんな扱いを、と
初めて参加した時教えてもらって、本気で悲しかったよ。
89 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/13(水) 08:21:04.36 ID:xMnGtN/S
20世紀前半までは、西南戦争に従軍した人や
その話を聞かされて育った子や孫がいらしたわけで
しかも敵の大将がかつての同胞となれば仕方ないですよ
でも、これは日本のどこでもそうだけど、ほとんどの人の祖先は農民でしょ、維新の時。
西郷軍に参加してた連中は武士の身分の特権を失うことに憤ってた人なわけで、鹿児島の大多数の庶民の祖先の味方じゃないと思うけどね。
まあ、山梨でなんとなく信玄公が絶対的な存在なのと似た感覚なんだろうな。
>>78 鹿賀が大久保役の時、胃腸の調子をくずしてた、ってどこかに記事がなかったっけ?
うろ覚えで、間違ってたらごめん
確かに顔中に吹き出物ができているときがあるし、リアルに大久保だったんだろうな
これ以降の大河の出演がないのも頷けたりして
>>91 翔ぶが如くの年でミュージカルやってる時、大量吐血して緊急搬送されたんだよ。
(その当日舞台見てた友達の話を未だに覚えている)
大きい役を2つ(大河と舞台)同時進行してたようなもんだから大変だったみたい。
ちょうど撮影のきりのいい時に入院していたみたいなので
(舞台のこともあって撮り溜めしていたそうだ)
放送には差し障りなかったのが不幸中の幸いだったとか。
舞台の袖に戻るたびにバケツに血吐いてたそうだけど、
リアル大久保も精神的な苦しみが身体に出ることあったのかな。
>>90 鹿児島は士族の比率が全体の2〜3割とかなり多い土地柄
それに半農半士みたいなのがほとんど、西郷軍の首脳も畑仕事してた人がいたほど
理屈で無くて親近感を持つ百姓もいたのではないかな?
武士1人が1〜2人百姓を感化させるなり、丸めこむなりして仲良くなれば過半数いけそう
>>86 それでも長州閥政治家の過小評価や誹謗中傷よりはまだマシだよ
伊藤や山県は未だにごく一部の人にしか評価されない
薩摩閥でも黒田や松方も功績の割には人気無いね、軍人系は人気あるのに
現代日本の明治政府への過小評価は異常、罪ばっか見て功を評価しない
戦後まもなくなら仕方ないけど半世紀以上たって更に酷くなってる
というより政治家アレルギーがどんどん酷くなってんだろな
日本史のアイドル信長や龍馬だって政治家なのに
維新の三傑が10年早く逝ったあとに
実力による世代交代劇を経ずに二流政治家が劣化版政府を作ったという印象がどうしてもなぁ
実際は違うけど
まぁこの板には敗戦に繋がったから維新は間違いだったみたいな化石みたいな事言ってる奴が未だにいるからな
>>88 >だってほんとに不人気だそうだから
それは司馬の影響も強いんじゃないかと思ったりして。
>>91 アゴのあたりにポツポツできてた回があったね
大久保に関しての司馬はむしろ比較的名誉回復傾向だろ
それよりも西郷を無能扱いするような風潮の方が司馬の影響が強いと思う
100 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/13(水) 17:09:24.19 ID:RAvuqvwQ
100
時代劇チャンネルから銀河に加入したけど
NHKが出資してるからOP前の紹介が放送されると思ったらカットされてんのね
太平記も翔ぶが如くも
>>97 翔ぶ原作では大久保ageで西郷sageだよ
大久保がラスボスな歳月だって貶す感じは無かったし
大久保怖すぎるwとは思ったが
>>95 三傑生存時から結構活躍してんのにね
同時代の他国の政治家と比べても一流だと思うんだがなあ
司馬については木戸に対する評価がちと低いように思うね
ageすぎてるのは当然龍馬/竜馬
104 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/13(水) 18:53:51.98 ID:/nTDHOMX
木戸に関しては司馬は伊藤博文の木戸評を真に受けすぎ。
伊藤は大久保についてしまった負い目があるから木戸の事良く言うわけない。
>>103 幕末好きが必死に龍馬ageしても
いちいち金八先生がしゃしゃりでてくるので一般の評価を下げてトントンw
木戸とか、西郷って倒幕のボスってだけで
具体的に何をしたのかよくわからないんだよね。
大村や高杉みたいに直接戦闘指揮したわけでもないし。
大久保や伊藤は明治日本を作り上げた人物って事でわかりやすい。
>>106 日本の近代化の骨格は大体木戸が主導権握って作ったもんだぜ。
五箇条の御誓文とか廃藩置県とか四民平等とか。
それに大村益次郎見出して起用しただけで大功績じゃん。
薩摩視点のドラマなんで仕方無いけど
長州が勝手に暴走して自爆してるだけに映る
8月18日の政変を描いてないからそのへんの経緯わかんないよね
でも長州が暴走して幕府や会津や薩摩の巻き返しくらったのは確かだ
いや、別に薩摩目線でなくとも長州は統制が緩く暴走自爆だろう。
薩摩なら有馬新七派が主導権握ったらあんな感じになったと思う。
実際水戸が似た感じで自滅してるし。
水戸はエネルギーが内に向かったから悲惨だしね。
薩摩まで長州みたいだったら幕末のこんらんは収拾不能だったんじゃないかな。
久光はもっと評価されて良いと思う。
斉彬過大評価
久光過小評価だよね
良い薩摩人は早死にした薩摩人だけだw
って訳でもないんだろうけど、
どうしても上り坂の志半ばで死んだ人は
ifの部分も含めて評価が高くなる傾向はあるよねw
>>55>>56 奈良原繁出てるぞ。
寺田屋も生麦事件も。
斬りつけたのが奈良原で、止めがシュンサイ。
一応史実に合ってるよ。
114 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/13(水) 23:54:13.64 ID:9+y2kh+T
竜馬いらねーから薩摩対一橋の慶応政局をもっと丁寧にやってほしいわ
「竜馬がゆく」挿入のせいで慶応期だけ描き方が雑なんだよ
王政復古後も慶喜が暗躍してほとんど崩壊寸前になったから
ついに西郷どんが江戸を挑発するテロ作戦をやらざるを得なかったんだっけ
坂本龍馬が過大評価されているのは、この国のマスコミに酷さが影響していると思う。
何しろ、彼らに言わせれば、薩長同盟が坂本龍馬のお陰らしいから。
彼らは、坂本龍馬のことになると、まさに歴史を捏造してまでageるからね。
自分たちのしていることが分かってるのかな。
歴史を蔑ろにしているとしか言いようがない。
118 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/14(木) 02:57:27.58 ID:9UbEgHUQ
司馬原作のパッチワークドラマだから、竜馬がゆくは当然組み込まれるだろう。
だから新選組や篤姫で竜馬が登場してるほどのゴリ押し感はないな。
でもやっぱり竜馬の部だけ前後と隔絶したおとぎ話感あるよね。不快感はまったくないんだけど。
後半の矢崎八郎太の場面と一緒。
>>107 大久保が主導権握ったのは6年政変以降だもんな
留守政府の政策を含め、初年〜6年までは木戸というか木戸の支持を得た開明派が主導
大久保が試行錯誤してて木戸主導になってる時期はドラマではスルーだから、
木戸の活躍が分かりにくいのは仕方ない
ひでぇスレ進行に堕ちたな
ドヤ顔の西郷ageほどみっともないものはねーぜ
お前らそこまで褒めちぎるからには西郷全集くらいは精読して薩摩の暗部も承知の上でのことなんだろうな?
>>120 今のところお前が一番みっともないんだが。
いや、結構このスレ
大久保ageが目立つと思ってるけど…
つかこのドラマ気に入ってる人間は
このドラマに描かれる二人とも好きでしょ?
ほんとの史実の姿をどうこう言いたいなら別板がいいよ。
2人とも好きだよ。
ついでに久光も嫌いじゃないw
だけに、結末が切ないんだ・・・
このドラマの慶喜も好きだ。
後半からは敵役ポジでありながら、感情移入もできる人間らしい慶喜だった。
「新選組!」「篤姫」「龍馬伝」とも、なんか悪に偏りすぎというか、奇をてらいすぎというか、
妙な慶喜だったから。
>>113 いや、奈良原兄弟は、出てることは出てるんだが、あまりクローズアップされていない、
という意味で。
しかし、シュンサイは生麦事件のとき、止めてたっけ・・・?
久光の言葉に、真っ先に鯉口切って走り出したイメージがw。
今の放送は見られないので、昔のDVDで確認してくる。
125 :
124:2012/06/14(木) 09:42:56.60 ID:eAqEuCiZ
>>113自己レス
「止めた」んじゃなくて「トドメ」か。
久光「斬れっ!」
シュンサイ「(`・ω・´)シャキーン!」
>>92 ストレスたまりそうな役だから、演じてて大変だろうなとは思ったけど
それ以上に肉体的に大変だったんですね
128 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/14(木) 11:29:52.99 ID:pOfkytsz
「国の借金」はデマ
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」は1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙され続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心は、デマだ 長文失礼いたしました。---
武士の情けである(キリッ
今回が初見なんだけどドラマに感情移入して盛り上がってくると
必ずシュンサイが邪魔をするww
シュンサイのキャラも酷いんだが、
中の人の顔も受け口な台詞回しもどうしても受け入れられないw
シュンサイに耐えることもこのドラマの醍醐味
大久保さあの忍耐に倣うのじゃ
真田太平記における角兵衛のような役回りだろうな
いないと寂しい
>>131 うん、がんばるw
史実から考えるとドラマの最後まで生き残るみたいだから
大久保さぁみたいに辛抱するよ
奈良原とシュンサイ、生麦事件の立役者2人がこの面子の中でも最後まで生きる連中なんだよなw
sssn
平蔵は架空の人物だが
シュンサイは実在した!!!
物語が先に進むと忘れがちだが
そもそも薩摩は慶喜を推薦してたのに討伐することになるとは
歴史っておもしろいね
篤姫「時勢は流れているのです」
男の道も一本道でごわす
>>137 結局、時勢を読めなかった慶喜が甘かったということだろうな。
薩摩は、公議政体論を背景に、参預会議、四侯会議で
ソフトランディング策を進めていたのに、それを潰した慶喜が馬鹿だった。
結局、徳川の世は終わるべくして終わったということ。
国全体のことより、「まず徳川家ありき」の発想から逃れられなかったんだから。
慶喜は売国奴扱いされてるけど
実際どうなのよ?
今の時代は、国会議員全員が慶喜みたいなもんだな。
国全体のことより、「まず政党ありき」の発想から逃れられなかったんだから。
143 :
775:2012/06/15(金) 01:48:03.97 ID:XO0UfmUI
>>141 日本の為にはなったと思うよ
でも例えば、今の総理が途轍もないアホなこと
(例えば日米安保破棄とか、沖縄を中国に譲渡とかなレベルの)
をやらかして、民主党を見事に潰してくれたとして、
それが賞賛されるかねえ?
むしろ兵庫開港問題とかにおける薩摩のゴネ方とか国益損ねまくりですよ
慶喜売国奴ってのはないな
慶喜が売国奴ならフランスの提言全面的に容れてとことん薩長とやったろ。
諸外国ではそのパターンで借金が膨らみ返せずに植民地になってく。
動機は不明だが、結果としてそちらを選択しなかったから売国奴ではない。
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
層化(公明・維新)、統一(自民)、オウム、総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
----------------------------------
↑一連の騒動で「政治とオウムは一心同体」この繋がりご理解頂けただろうか
今日は消費税をどうするか決める日
今日まで泳がせてたのはそのため。
平田の出頭菊池の逮捕、今日迄すべて台本通り
この一連の騒動が、自民・民主の「基本合意」の正体
このドラマにドラマの出来自体以外の意義があるとすれば
やはり大久保と江藤の扱いだろう
この二人は軽視されすぎていたからね。二部における江藤の存在感は
際立ってるし、こういうドラマは他に存在しない。
坂本竜馬の扱いは仕方ないんだろうな。ゲンナリするが・・
江藤と大隈のかかわりなんかも分かりやすかった覚えがあるw
会津や長岡藩や五稜郭は簡単な紹介で済まされる悪感
あと2部といえば、薩摩人らしくない大久保と長州人らしくない伊藤との意気投合の場面が面白かった覚えが^^;
>>149 会津・五稜郭はナレのみ
長岡戦線は吉二郎が戦死してるからそこだけ
シュンサイは?シュンサイは活躍するの?
153 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/15(金) 23:56:16.89 ID:ctUkN0Qz
西郷隆盛と島津義弘は徳川・天皇一族の英雄
http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0203/39/266_1.html 薩摩隼人を民族浄化する点で、最も巧妙に、最も大胆に大量殺りくを実行した裏切り者だった。
現在でも、街の隅々に、日本中、世界中に、こういった巧妙な裏切り者があふれている。
こういった人間たちを、「腐敗」と呼ぶが、決して魂が腐っているわけではない。
魂が腐ったふりをして、無能のふりをして、巧妙に使命を遂行している。
ある意味で、殺す側も、殺される側も、マインドコントロールされている。
(仮説を含む)
小林稔持の岩倉具視は最高によかった
最初は京都弁に違和感を感じたけど、回を増すごとに好きでたまらなくなった
いいキャラしてる!
155 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/16(土) 09:13:06.66 ID:nwW3MXu1
公家だったのに、頭丸めて岩倉村のぼろ家に隠れ住んでる姿はただのおっさんなのがいいなw
しかし、写真みると岩倉ってほんと人相悪いよな。
公家の顔しとらんw
まあ、岩倉には織田信長、斉藤道三、明智光秀、徳川家康、蜂須賀小六等の血も流れてるからそっちが色濃く出たんだろうなw
岩倉クラスの下級公家は伝統と格式あっても
生活は江戸の食い詰め浪人と大差なし
岩倉家は屋敷を893の賭場に貸して食い扶持を稼いでた
という話があるくらいハングリー
稔持さんの岩倉さんは最初登場したあたりでは無難?くらいにしか思わなかったんだけど
大久保さんとのタイマンではちょっと鳥肌たった。
上にも出てる「はらわたの奥まで」の台詞のあたり。
二人とも表情には僅かにしか出さないんだけど内面で探り合ってる、
それが単なる疑心暗鬼ではなくて
言葉で表に出しての会話と同時進行で腹中でも会話が成り立ってるみたいな感じ。
そこまで見えてて地位もある人物なのに
実力行使の術がない公家っていう立場ゆえの屈折のようなものも抱えて
よけいに底が知れないって感じがした。
中の人、関西人なのに雅な京都弁が使えないのが不思議w
逆にあのたどたどしいイントネーションがリアルな京ことばなのかしら
関西といっても和歌山じゃん。
言葉荒いんで有名なとこだから、雅な京都言葉は・・w
>>161 でも他の地方よりはイメージとしてつかみやすいのかなーと思って。
東北人や関東人に比べれば。
>>162 なまじ系統が近いだけに、地言葉のイントネーションが出やすいんじゃないだろうか。
そしてそれを意識するとたどたどしいイントネーションにw
まあ、あの泥臭い顔と雅な言葉とはマッチしないからちょうどいいんだけどねw
164 :
775:2012/06/16(土) 21:03:09.07 ID:wT4z+n5T
>>154 この頃はまだまともだよね
葵の片桐且元になると、もごもごしゃべってウザいことをこの上なかった
西田敏行って役作りで太ったの?
凄い顔がパンパンだよね
役作りもなにも猪八戒だし池中玄太80キロじゃないか
顔と体重は許せるとしても、体格は大男って感じではないので、
そういう意味では西郷の役をやるのに無理があったな。
演技は素晴らしいんだけど、多分、西郷の本質は演技を越えたところにあるような気がする。
多分、西郷の見た目がかなり人望に影響しているのでは?と想像する。
何て言っても、あの当時、日本人の男の平均身長が160cmに満たないくらいだったのに、
西郷は180cmはあろうかという大男だったんだだから。上背だけじゃなく横幅もね。
上背なら大久保も西郷くらいあったみたいだし。
大久保の方が少し大きいくらい。
しかし片方は人望があり、他方は畏敬されるも慕われることはない。
体格だけでもないんだろうねえ。
JINの西郷どんの見た目はなかなか良かった
西郷は写真が残ってないから、どんな容姿かわからんからねえ
宇梶西郷も良かったと思うが、それで「翔ぶが」を一年見たいかというとちょっと違う。
包容力とかわいげと迫力を使い分けて破綻させず、一年飽きさせなかった西田さんはやっぱり
凄いと思う。
西田さんに足りなかったのは上背だけ。
まあ、春嶽や慶喜が「あの熊のような男はどうしたのじゃ?」とか
何とか言うシーンがしっくりこないね。
西田敏行は背が低いからどう見ても熊には見えない。
>>168 大久保の足音を聞くだけで官僚が凍りついたっていう逸話が残っているんだから、
畏敬はされてたと思うけど。
明治になってから慶喜ってどんな生活をしてたの?
趣味に没頭してた
金に困らないニート生活
クマーじゃなくて「大きな犬のような」男だった
慶喜と生前の斉彬の対話シーンで西郷の忠義ぶりを評したのが前ふりとなってる
三田村慶喜の才子ぶりはサマになるな
この辺までの大河は当時の知識人の会話を自然に出せてたなあ
当時の知識人って、意外に海外の事とかよく知ってるんだよね。
出版文化が凄くて海外の情報もガンガン流れてたから。
だからトップの資質だけで薩摩や肥前や宇和島な長州みたいに
近代化する藩が出てくる。
吉之助さぁと愛伽那さんが出るシーンでついつい
合
体
の二文字を期待してしまう俺がいる
>>174 大久保が死んですぐに内務省は緊張感がなくなり堕落したらしい。
そして今に至る。
倒幕あたりで西田西郷どんが厚底わらじ履いてるのはワロタw
>>181 というか、日本の官僚システムを作り上げたのが大久保(とそれを受け継いだ伊藤)なんだよ
残念ながらこの仕組には欠陥があって(この点は伊藤が悪いと個人的には思う)、
政治家によるコントロールが非常に効きにくい仕組なんだな
コントロールを軍事力に頼ってたから、戦前は軍部が暴走しちゃったし、
戦後軍事力によるコントロールができなくなったら、制御不能になった
>>183 制御する人間に力量と品格があるなら非常に有効に機能するシステムだ。
ちょうど大久保のような人間が上にたって制御するならね。
しかし、大久保みたいな人間は100に1人出るか出ないかでしょ。
そんな人間の登場は期待する方が間違ってる。
となると、そもそも制御不能になることが約束されたシステムなんだよね。
ちなみに軍も官僚の1つだから同じに考えていい。
大久保はもう少し長生きするつもりだったろうから、その辺をどうにかする意図はあったかもしれんが。
>>178 > この辺までの大河は当時の知識人の会話を自然に出せてたなあ
当時の知識人の会話のやりかたをどうしてお前が知ってるのだ?と小一時間問いつめたい
今年160歳のご老人乙w
西田敏行は年齢不詳な所がいい
幅広くカバーできるし説得力ある
おっと、長い規制地獄からやっと解除か・・・
>>41 言葉悪いが、あの場面で俊斎氏ねよと思ってしまったw
>>52 あのシュンサーイが大村益次郎暗殺の黒幕とされる後の海江田信義その人なんだからw
(花神の時とちげぇw)
>>88 つい最近ってwどんだけ根に持ってんのw
獅子の時代って面白かった?
>>188 >あの場面で
ここまで何度タヒねと思ったことか・・・
>>190 面白かったけど、いわゆる王道大河的な作品じゃないからダメな人は徹底してダメだと思う
>>190 私はハマッた
最初は主人公が架空の人物ということと、主役が文太というだけで食わず嫌いだったけど、
史実にない真実がこのドラマにはあった
好き嫌いは別として、一見の価値はあると思う
>>190 面白いけど大久保は鶴田浩二が政治家やるとこうなるって感じであんまり大久保って感じじゃないかな
後、江藤がマジで西郷を信じてて同一人物に見えない
まぁ平沼や刈谷に感情移入出来るか出来ないかだな
下手人の俊斎をイギリスに引き渡せば解決しもんそ
タイタニック一蔵に
パイレーツオブシュンサイ
そろそろ、今回の俊斎のコーナーが必要。
198 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/18(月) 22:50:14.47 ID:H+IsuFDq
かつて自分を斬ろうとした吉井の顔を板倉は知ってる筈なのに、堂々と薩摩藩士として紹介してしまう大久保
スイカ売りが二本差しではおかしい、と、よく気がついた!って………(以下自粛)
その場面だったかもっと後だったかで
興奮した俊斎は細いつり目がさらにつり上がって
下まぶたがヒクッと痙攣してた
流石だと思った
お前に食わすスイカはねェ!
大山さあの「よかとこに気がついた」には笑ったw
俊斎って宴会芸が上手かったからあの地位にいたのか?
大山さぁも信吾どんもここ数話ぎくしゃくしてるなのにここだけ別人のように…
やはり俊斎はネ申
一蔵どんも秘技畳回しのおかげで最高幹部に・・・!?
異人斬りの時の首の座らない走りに続き
俊斎の首の座らない踊りに今日もイライラ
どうしてこんなバカが何のおとがめもなく最後まで生き残るのか
>>199 どこが流石なんだ
棒の癖に自分だけが目立ちたいタチの悪い芝居ばかりするのもイライラw
>>205 こんなバカが維新の功労者・大村益次郎を逆恨み同然の私怨で暗殺の黒幕するんだぜ………
世の中ってのは不条理で出来てるんだよ………(´;ω;`)
>>206 (´・ω・)イライラ
武道の達人には全く見えず賢そうにも見えない事を除けば
佐野史郎適役だったのかもしれんw
シュンサイ、大スターだなw
もはやこのドラマはシュンサイなくして語れなくなってるぞw
真田太平記の角兵衛を超えるかw
えっ角よりウザいの!?(真田太平記視聴済、翔ぶが如く現在初視聴中)
そりゃ萎えるわ。
てか既に萎えてるけどwwそして大嫌いだwwww
でもそこまで視聴者に思わせるキャラを演じ切る佐野さん天才w
角兵衛は一応最後にけじめつけたけど、
シュンサイはけじめつけるどろこか、このドラマのメインの連中が死に絶えた後、ずーっと長生きするんだからw
次々に降りかかる難局を切り抜けるだけでも大問題なのに
やっと見つけた打開策に向かって進もうとすると
秒速30mくらいの逆風が身内から吹いてくる、、、
大久保さんの苦難が
シュンサイ始めの強烈なキャラ描写のおかげで
エピソード一つでも我がことのように味わえる
その逆風は今でもなくなってないってことを
本放送時に本とかで知って愕然、切なくてしょうがなかったよ
連投許されたし
今回は2回目なせいもあって
俊斎と久光公を本放送のときよりも冷静に、ていうか
いいとこさがし的な見方もできてるw
エゲレス船の上で下手な芝居が行き詰まった時に
スイカを切って食べてみせたり本当にうまいとか言うあたり
ああいう風に鈍感力を発揮されると救われる局面もあるのかなと思ったりw
久光公は確かに御しがたいお方だけど
誰を相手にもひるまない誇り高さとか断固たる実行力とか
凡百の大名とは違うんだなと今更ながら再認識
この人をうまく操縦してる大久保さんも本当に偉大だけど
その大久保を認める度量があったのもすごいことだと思う
それにひきかえ、会津の容保さんが不憫でならぬが
不完全すぎる人間達で歴史ができていくのだなあ、、、
久光公といえば、昔のこのスレでの流れ
23 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2008/11/19(水) 22:54:41 ID:R0nwKDdT
久光のような上司はイヤだな。
やっぱ、大久保みたいに辛抱強くないと出世できん。
29 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 09:11:11 ID:B2QF/stP [1/2]
>>23 あれでも土佐よりはましだからな
斉彬でもないかぎり、
勤めるなら長州が一番よかったかもしれない
30 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 12:16:43 ID:Udqs1ZdM
長は上はいいかもしれんが、同僚がきつくねえか?
肥だな
31 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 13:17:06 ID:6ONCFy2c
肥前は藩校の試験に落第すると俸禄八割カットという鬼システムですが…
32 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14:11:19 ID:LhFjdkPg [1/2]
この世はすべからず地獄だぜ フーハハハベイベー(AA略
33 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 20:43:44 ID:DVbeVWx0
意外に津和野とか宇和島みたいな小藩の方がいいんじゃないか?
>>213 最高だwwwww
こんなお客の集まる居酒屋があったらいいのに
隅っこで朝まで聴いていたいw
何度もすいませんが思い出したので
このあとすぐ11時から
時代劇専門チャンネルで時代劇法廷
今日の被告人は徳川慶喜す
>>179 今の感覚で考えちゃダメだよ
今の山口県は本州の外れだし鹿児島は沖縄除けば東京から一番遠い県だけどね
当時の長州なんて海超えたら長崎は近くだし薩摩も同じ九州で地続き
肥前は佐賀長崎だし宇和島も四国では九州に近い
むしろ西日本の方が京や江戸より海外の情報は伝わりやすかった
岩倉が庭の紅葉の枝を手折って大久保に放り投げる。
大久保がその枝を背中に挿し込む。>21話
このシーンはアドリブなのかな?
何事も無かったかのような澄ました顔で、背中に紅葉を
しょってる(少女漫画か!)一蔵どんが可笑し杉て腹痛ェw
背中にさした紅葉が不安定でものすごく変な空気感になってるよねw
あのシーンを誰かが書き込むと思ったw
鹿児島が舞台だと土着的な感じがいいな
西郷にしろ大久保にしろ、官僚的な旗本やお公家的な感じはなく
どこか土の臭いがあるし、上から目線でもどこか下からの視点がある。
薩摩のそれは郷士(下士)という身分制度があった土佐とも共通している気がする。
>>221 >お公家的な感じはなく
当たり前だwww
西郷は朝鮮に対し話し合いは前提で武力行使を考えてたの?
鹿賀さんの気高い大久保内務卿を見てると、
皇族とかお公家さんとかやってほしいと良く思う。
昔明治天皇は演じているそうだけどね。
つか今年ご出演有りかと想像してたんだが(鹿賀さんはホリプロ)。
来年の復興支援大河で、誰かやってくれないかなー
何なら特別出演でチラッと岩倉とかだとこのスレ的にもウケるのに。
ガッチリしているから公家なら岩倉はアリかな
二枚目すぎるかw
>>206 しかし大河花神のシュンサイにはそんなにイライラしない
悪役の時の方がまともなんだな、あまり詳しく描かれないからか
227 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/19(火) 18:14:52.03 ID:j4KN1VhD
>>226 花神は主人公が大村なんで、ちゃんと大村がカチンと来るキャラに描かれてる。
だから、立場違うシュンサイならまあ腹は立つだろうとみてて納得するわけだ。
それに演じてた俳優さんは男前の人だったよな。
今や名優の一人とさえ言える段田安則の浮きっぷりも
このドラマの隠し味のひとつだなw
長州に丸腰で乗り込んで問題解決に成功したことが
第二部の征韓論争の伏線になってるんだな
言い出したら聴かないというのも強調されてるし
>>228 今日出てたね。
段田さんが江戸っ子!Σ(゚Д゚ )って吹いちゃったよ。
そして本日は幕末スター竜馬と勝先生がきらめいてました。
>>214 お喋りだけですめばいいけどな。
思い入れの強いものが紛れ込んで、喧嘩が起こりそうだ。
内容は良いのにオープニングがイマイチなんだよな
もっと勇ましい荒々しい曲の方がよかった
>>231 絶対にシュンサイみたいな奴が一人はいるからなw
薩英戦争の時に一蔵どんが日置まで取りに行かせた「おでだい?」の情報がどこ探しても無いんだよなぁ
あんな特異な樽なら何かしら情報があるはずだし
薩英戦争のエピソードとして語られてもいいはずだがなぁ
時代考証の原口泉教授が知られてない文献から拾ってきたとかそんなんなのかな
>>232 ハゲ同
俺的に司馬遼太郎原作の大河のOPで名曲だと思うのは「国盗り物語」と「花神」。
少々後塵拝するのが「功名が辻」「竜馬がゆく」
「翔ぶがごとく」「徳川慶喜」は微妙なイメージ
今日もシュンサイ全開だったなw
もはやシュンサイが何かやらかさないと物足りないレベルw
ふと思ったんだけど、「ちぇすとー」の語源は何なんだろう?
>234
大久保発案かしらんが
「ほで台」という麻を似る器具を並べて
大砲のように見せたという話は
色んな幕末本で見た気がする
ちなみにスイカ売り決死隊の薩摩藩士は
ちゃんと武家風から町人風にアタマを結いなおしている
気合の入った変装ぶりに何度見ても目頭が熱くなる
>>237 あの示現流の掛け声、ちぇすと、って言ってるって思われてるけど、
実際の薩摩のあの掛け声は言語化不可能な掛け声だよ。
なんて言ってるのかわからんw
テェストー!と字で読むとどうしても
Chestoooo!な気がして
タンス担いだり胸ぶつけあったりなイメージが浮かんでしまう、、、
>>232 私は好きだけどな
あの画面に合ってるし、特にティンパニが最高
>>237,240
うん、「サー」とか「ヤー」とか単音だったらタダのかけ声だと思うけど、
あれだけ文字数が多いとつい意味を考えちゃう
イ”ェーッ と 行け
↓
チェーッ と 行け
↓
チェース と 行け
↓
チェスト行け
↓
チェストー
>>241 自分もけっこう気に入ってる。特に第二部のOP映像とよく合ってる
244 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/20(水) 15:08:04.59 ID:nwBL08ul
CSの初回放送の時さあ、篤姫と同時進行だったんだよ。
島津兄弟がたいへんなことになるから、やってみるといいよ。
斉彬の側役の鶴田忍が刺客を返り討ちにした際になんとも表現のしようもない奇声発してたが、あんなのがリアルに近いのかもね。
>>244 それ2回目だから
CS初回はホームドラマチャンネルで2006年に一年かけて放送した
247 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/20(水) 20:17:24.02 ID:5/aVO8Xl
よく、同一演者ゆえ島津斉彬と島津久光が被って混同するという戯言が多いが嘘としか思えん。
歴史上の人物のイメージとして、二人ともキャラが全く違うから意識の上で混同することはありえないな普通は。むしろ、
伊地知正治と小松帯刀
小松帯刀と阿部正弘
阿部正広と大久保一翁
松平春嶽と勝海舟
滝山と菊本
↑
このへんの同一キャストは歴史上人物としてのイメージがよく似すぎていてやばい。
自然と混同してしまう。
大久保って真面目人間かと思ったら妾が居て子供が沢山居たのね
京都で活動していた時代に「身の回りの世話をする人」としてナチュラルにいるよね。
西郷も小松も(ちょっと信吾との絡みがあったが)然り。
大げさな恋愛描写をしたり、薩摩の妻が騒いだりしないところがいい。
どちらかというと個性派美人(?)揃いの、この大河の女性陣では、渡辺典子が唯一の正統派美人
でも、いちばん地味だ
>>251 俳優という商売は見かけも大事だからジャニーズやアイドルを全否定はしない
でも脚本が良くて、演技に力がこもっていれば容姿なんて二の次のはず
映像技術と役者の見てくればかりがきれいになり、肝心の脚本のすさまじい
劣化が進んだのが今の大河だろう
いきなりなんだい
>>253 回顧趣味はないけど、「翔ぶが如く」ぐらいまでが脚本家と役者がリンク
していい大河作品ができた時代だったのではないかと思ったもので
今の大河って絶対若手を(主役として)起用しなければいけないと言う
風習じゃ駄目だという事じゃないの?若手を起用するなら役は翔ぶ〜
なら緒形直人、坂上忍のポディションだけにしとくとか・・・w
それを言ったら今主役を張っている年齢と変わらないはずの独眼流の
渡辺謙や武田信玄の中井貴一との違いは何だ?ということになるけどw
話それたなスマン
まがりなりにも見世物なので「容姿なんて二の次のはず」なんてことはないよ
絶世の美女という設定に説得力がなかった風林火山という作品があってだね
22年も前なのに鹿賀丈史って今とそれほど変わらないね
年齢不詳すぎる
WOWOWで放送されてた「半次郎」って映画を見たけど、意外と面白かったよ。
その中で、西郷が下野する場面で大久保が西郷に、
「おまんさぁはいつもそうじゃ。困ったこつになると、オイだけを残して、どっかに去ってしもう」
っていう台詞をつぶやくシーンがあるんだけど、
「翔ぶが如く」でもさんざん大久保が苦労している場面を見せつけられていたので、その台詞におおいに納得した。
知り合いが、焼酎バレーから「半次郎」という焼酎を送ってくれた
2部になったら、開けるつもり
せめて半次郎ぐらいは第一部から出ても良かった気はするなぁ
そういや西南戦争で散った面子で第一部から出てるのって新八どんと小兵衛どんくらいか
確かに桐野とか篠原とか、どうして薩軍の主要メンバーになりえたのか、
これまでにどのような活躍があってその地位につくことができたのか、
ドラマではよく分からないよね。
なんか、いきなり主要人物でございって感じで出てきたから。
まあ、桐野は芦名千絵とか矢崎八郎太とかとのウザい絡みはあったけど。
わけわからん奴らの暴走に巻き込まれて
西郷と、島流し以来の同志である村田新八が死ぬ、ってのが
悲壮感を際立たせてはいる
村田はアコーディオンの印象が強いなw
それはそうと村田って写真によっては木戸孝允を髭もじゃにしたように見えるんだがw
もしかして2部はオープニングの音楽は同じなんですか?
佐藤浩市はないわーと思った
人たらしで計算高くて小回りがきいて・・・という
俺の中の龍馬のパブリックイメージ一切なし
このスレでは不評なのかもしれんが、JINの内野は凄かったな
宗薫と右京之介の印象が強いので勝海舟はちょとワロタw
林隆三といえば、たけしくんハイ!のおやじw
第2期で小松が説明もなくフェイドアウトしちゃうのが悲しい
第二部冒頭の時点で死んでるからなー
>>267 > パブリックイメージ
刷り込まれた「龍馬」w
卒業したら?
273 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/24(日) 04:04:22.56 ID:bg/GE4oJ
このドラマの龍馬はかなり好き。でかいし。
このころの佐藤浩市は若さとちょっとした可愛さもあって凄みも出せて
演じるには最適のタイミングだったのでは。
海舟とのからみ、西郷とのからみ、桂とのからみ、
どれをとっても今まで映像化された中では一番好きだな。
もちろんしゃべる台詞(脚本)あっての話だが。
出番は4回程度しかなかったけど第一部では
かなり良キャストの部類だと思うけど。
このドラマの竜馬はまさに「竜馬がゆく」の竜馬だろう。
司馬竜馬は茫洋としてて無口で、なんだっけ「いごっそう(無愛想)」?で、
でもにじみ出る可愛げがあって・・・と、まぁこんな感じじゃないか?
ドラマではあんまり無口ではないが。
JINの内野龍馬はあれはあれで魅力的だったが、むしろ
>>267のパブリックイメージ龍馬はどこからきているのか知りたい。
「俺の中の」「パブリックイメージ」
ってのがそもそも変なのさ
>>273 佐藤浩市もこんな頃があったんだ〜、みたいな感慨はある
とにかく芹沢鴨のイメージが強いし
>>273 自分も佐藤浩市は良い仕事してるなと思った
勝海舟は江戸弁?ていうのはこのドラマで刷り込まれたなあ
竜馬の記憶はあまりなくて今回の再放送で初見気分で
申し訳ないんだけど「え、佐藤浩市かよ」的な感じがしたんだけど
でもすぐに覆された
最近の佐藤さんより柔軟な感じというか
幅のある魅力的な人物になってると自分も思う
279 :
775:2012/06/24(日) 13:20:01.01 ID:ZiLz3/W6
龍馬なんて、大した存在じゃないからどうでもいいんだよ
真面目な話、やつの維新への貢献度は俊斎以下だよ
初見の人は伊藤博文が小倉久寛なのかよーって言うはず
勝海舟は自伝?が江戸弁なせいで
どのドラマでも勝だけべらんめえなんだよなw
加藤剛の伊藤とか立派すぎるだろ
加藤剛だったら小倉だ。
小倉も伊藤も背低いし美男でない。
小倉は眉が濃すぎるのが問題だなw
それを言ったら花神の伊藤役は尾藤イサオ・・・w
>>285 いや、あれは物凄く適役だったと思うぞw
志士時代の伊藤の写真とかみると、尾藤イサオでぴったりだぞw
>>286 しかめ面な木戸の後ろで、帽子被って満面の笑みで写ってる写真とか
尾藤の雰囲気そっくりだよなw
>>287 軽薄で腰が軽いキャラで、東野英心の井上聞多と珍コンビで面白かったw
そんなキャラなのに高杉の挙兵に力士隊率いて真っ先に駆けつけたのが良かったなあ。
でも、本人挙兵が成功するとは思ってなくて半分やぶれかぶれw
普段計算高くて軽薄なのに、ああいう時に思い切った決断出来るのが元勲なんだなあと思わせたね。
加藤剛は苅谷嘉顕ごわす!
小倉って三谷幸喜のコメディドラマで西郷どんやってたよねw
加藤剛の伊藤博文と、江守徹の山県有朋は
配役が逆だと常々思うちょりもした
根津甚八でもカッコ良すぎるしなぁ
根津の伊藤は信念を持った悪役だから、あれでいいと思う
>>294 それ、あくまでもその判事らがそういう計画があったと決めつけてるだけじゃね?
俺はそういう話があったとしても大久保は絡んでないと思うけど
どちらにしろその程度の事で西南戦争が回避出来たとは思えない
萬田久子以外にいなかったのか
台詞も多い大事な役なのに・・・
オープニング解説はDVD版には入ってるの?
龍馬って、薩長同盟を説いたなんて、笑える。
つか、嫌になるね。
こんないい加減な作り話が、本当であるかのように流布して回るのは
いくらドラマとはいえ、歴史への冒涜だと思うな。
そんなこと言い出したら大河ドラマなんか見れないだろ
お前さんみたいなのを満足させるドラマを作るのは絶対無理
素直に歴史ドキュメンタリーでも見てろ
司馬遼太郎の大罪ですね。
竜馬がいるから龍馬が愛されてるというのも差っ引いても。
でもまあしょうがない、
大久保がここまでageられてるのは
翔ぶが如くぐらいなので我慢我慢。
いやいや、歴史的に分かっていること以外やるな、とは言ってるわけではない。
歴史的にわかってないことのほうが多いんだから、それを埋め合わせるような創作は
あってしかるべきだし、面白い。
ただ、坂本龍馬に関わることは胡散臭すぎる嘘が多い、ってことで。
坂本龍馬に関する話はかなり意図的に作られた部分が多いからね。
どのドラマも司馬の作り話に基いて、それを「事実」であるかのように描いているのは
ほとんど犯罪に近いだろうと思うね。
龍馬オタのあんたみたいな人は、せいぜい自慰的な妄想でもしてろ。
>>303 同意。
大久保の業績をちゃんと評価しているのは認める。
>>302 あーそうなのかぁ・・・
CS録画しとけばいいやと思ったがそれ聞くと微妙に思えてきた
鳥羽伏見や明治の頃、最終話のOP解説ってかなり良いんだよなぁ
DVD買わせたいNHKの策略か・・・
このドラマでは所詮ゲストなんだからそういう話は余所でやってくれよ
歴史への冒涜(笑)
そこまで坂本竜馬の扱われ方が気になる人も、アンチという名のヲタだな
>>303 >>305 獅子の時代も大久保ageだったけど、いかんせん鶴田浩二は何やっても鶴田浩二にしか見えないというw
309 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/25(月) 22:54:27.97 ID:c5/GHdhw
坂本龍馬は曽我兄弟。
ブームが終わったらそれなりの知名度に落ち着くよ。
まあ、このブームって100年単位だったりするけどw
>>309 忠臣蔵なんて、かれこれ300年以上だからなあ
龍馬過大評価説や司馬の創作大杉論に触れて
龍馬を過小評価したがるようになるのはありがち
だが龍馬が何の貢献もしなかったみたいに全否定するのはさすがにやりすぎ
>>311 貢献度ゼロとまで言ってる奴はいないんじゃね?
過大評価とはみんな言ってると思うが
オレも、土佐の中ではトップ10にギリギリ入るくらいの貢献度はあると思ってるよ
渡辺典子の舞台みたいな台詞回しが気になるどすえ
しかしなんつーか一話一話の内容が濃いなぁ
とても40分余りのドラマには思えない
桂小五郎の愚痴攻撃にダメージくらってる一蔵どんw
あんなに困った顔を見せたのは初めてだよね?
>>315 対田中裕子戦の時にちょっとそんな顔を。
あのいとどんが後に
西郷さんの銅像にダメ出しした人ですか?
この時代にちいとも詳しくなくドラマだけ見ちょりもすもんで、
てっきりいとさぁは信吾どんのこいさぁに
なるとばかり思っちょりもした。
>>317 そうです。
そのエピソードも込みで作られたキャラでしょうな、ドラマのいとどんは。
いかにも言いそうだもんw
確か横に座ってた信吾どんが慌てて黙らせようとしたんだけど黙らなかったとかw
絵に浮かびますな、その様子がw
「うちん人はこげな顔ではなか」て言ったそうですねw
まあ、そのシーンは結局無かったんだけどなw
近く時代劇専門chで「田原坂」を放送しますが
そちらではそのシーンはあります お楽しみに
>>319-322 おお、あぃがとなぁ
昨日の回とか観てたらほんがこつ
物語の先の先にそう言ってきかない
いと婆さまが目ん見えるようじゃw
小松っとんにNTRれるシンゴ
そんな素振りも見せずに座敷からの呼び出しにホイホイ応じる悪女
ほんに京女に惚れたら地獄行きおすえ
それにしてもシュンサイが出ないと気分がいいなw
ほんのこて〜
もう1部最終回間近かぁ。ところで7月2日放送の#28江戸開城と1部最終回#29維新成るの
時間帯がそれまでの違うんだけど(#28夜8:00〜夜8:55#29夜8:55〜夜10:00)、この2話分って
本編時間が通常の45分から変わるんだっけ?
>>325 何言ってるんですか
シュンサーイ!が出てこない翔ぶなんて面白さ半減じゃないですか
今日放送の2話を見てると
総集編の涙ぐましい神編集ぶりがよくわかるw
薄皮を削ぎ落とすように数秒の台詞単位で細かくカットしていて、それでいて内容を破綻させない
NHKの執念を見た
大久保と岩倉の関係にしびれる!
こんな命と政のやり取りを己の信念と全てをかけて行う
男二人のドラマに燃える。
西郷と大久保のベッタリ感とはまた違うんだよな〜
いいな〜もうほんとに。
332 :
775:2012/06/26(火) 22:30:10.70 ID:7hZ82ooq
>>328 今日はまた空気を読まずに
シュンサーイ!までもう一歩だったな、小松どんナイスフォローだった
小松さぁの出番もあとわずか・・・
>>312 うん。そんなもんだろう。
現実の龍馬について言及しようとすると、すぐピクッと反応する輩がいるのはやはり異常。
しかしなんというか、薩摩が上から下まで藩論が統一して討幕路線い突き進むようになってから
俊斎の影がメッキリ薄くなったよねw
やはりこのドラマにおいて俊斎は「何かうまくいかないこと」「不条理なこと」の象徴なんだと改めて思った次第^^;
小松どんの愛妾についてなんだけど、
「翔ぶが如く」のお縫さん(渡辺典子)と「篤姫」のお琴さん(原田夏希)って
同一人物の設定?っていうか、モデルになった人っているの?
って書いて、今思い出したんだけど、
確か「篤姫」のお琴さんって実在したんだよね。
小松帯刀と正妻のお近さんと同じ場所に墓があるのが「篤姫」の紀行で紹介されていた。
ということは、「翔ぶが如く」が放送されていた時には、
お琴さんのことはまだ詳しく分かっていなかったのかな?
小松の京都妻は薩長同盟の現場に住まわせていた女。
これがお縫だったりお琴だったりする人みたいですね。
史実としては「コト」という名前が残っているようですよ。
で、最近の研究では小松さぁには
もう一人お妾がいたのだそうで。
コトさんにもこの人にもどっちにも子供産ませている…
早死の割にやるこたやってた小松さぁであった。
>>331 そのべったりも征韓論論争の頃になると唾飛ばしあって闘うようになるんだよなあ
で、西郷が鹿児島に帰るといいだして、大久保の「「おまんさぁはいつもそうじゃ!〜」
の場面につながっていく
あそこらへんの鹿賀の演技は印象深い名演だった
今日放送分の録画視聴完了
良く知ってる歴史的展開とはいえ、やっぱラストには心打ち震えるね
>>341 激しく同意。
西郷と大久保、まさに同志と言うに相応しい。
本当に素晴らしいね。
来週が待ち遠しい。
嵐圭史の歌舞伎テイスト丸出しの演技でもビタっとハマるのがいいわ
近年の大河だと浮きまくりだろうなぁ・・・
シュンサイのいない穏やかな日々・・・と思ったら今日もやらかしてた
中の人の変な目つきのせいで悪気があるんだかないんだか今日もわからんw
>>344 また久光の前での空気を読まない発言で冷や冷やものだったなw
周りは苦労するよ。
慶喜の舶来品自慢に辟易の久光
倒幕なった暁には我こそは……の久光
やっぱり高橋さんは断然斉彬より久光が合ってると思うw
高橋さんが坂の上で扮した毛皮の人(児玉参謀?)は
このドラマにもいずれ登場するんでしょうか
あちらの大山巌元帥というのは
こちらで信吾どんと仲のいい若者の彼ですよね
347 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/27(水) 06:11:53.17 ID:s9iVjhgJ
児玉はたしか佐賀の乱のとき出てたな
>>345 「吉之助サァ」と呼ぶべきところを
「西郷どん」と呼んで蟹江敬三か誰かに叱られてたし、
ひょっとしてシュンサーイ!!は西郷に恨みでもあるのかね?w
>>344 >>345 >>349 またこいつ何言い出すの?的な小松さぁのあの表情w
翔ぶ〜の大橋帯刀(も総髪になって)いいなぁ。明治編は篤姫の瑛太帯刀で
補完しろというのが残念
>>349 原作ではシュンサーイ!と大山格之介は久光派で、西郷とはあまり親しくないという描き方だったよね
これ、もう一度大河でリメイクして欲しいね。
それは勘弁して欲しいところ
うん、絶対リメイクして欲しくない
まあ、確かにこれ以上のものができるとは思えないわな。
この当時ですら大河の役者の質が落ちかけてきた頃。
時代劇向きじゃない役者も少なくない中、なんとかギリギリ形になってる。
今リメイクは無理。
そうかなあ。
絶妙なバランスになってると思うけどな。
役者より制作者のレベルが話にならんくらい落ちた。
だからリメイクなんて要らん。
役者なんて名作大河と言われてる作品にもアイドルとか場違いな役者は昔から多数出てるよ。
それでも制作者、特に演出がしっかりしてりゃちゃんとなるもんさ。
独身時代のいとどんやら
明治時代の矢崎と千絵みたいに
クソフェミ軽薄大河の芽は見え始めてるよなぁ
あんなのに時間使うなら西南戦争にもう一話使って欲しかった
んにゃぁ、こいでよかごわす
>>357 あなたしあわせなひと
>>358 アイドル云々じゃないんだってば
翔ぶを見て何も感じないのならそれでよし
>>359 ボロクソ言われてる2部の矢崎、千絵のパート、最初はオレもそう思ったが
何度か見てるうちにそう悪くもないと思うようになった
歴史ドキュメンタリーじゃなく、あくまでドラマだし話を展開させるフィクション
部分も必要。千絵はともかく矢崎はドラマにとってもかなり重要な役回りだし
今でも役者として第一線でやってるのも頷ける熱演だと思う
特に江藤の斬首で泣き崩れる場面はいい
原作通りの宮崎八郎だったら一番良かったのだろうが(遺族から許可がおりなかった?)
矢崎は矢崎で架空の人物であることを生かした脚本と思ったよ
>>359 独身時代の天衣無縫ないとどんが、西郷に褒められて顔を赤くするシーンとか好きだけどな
まあ、ドラマじゃなくて歴史上の出来事の再現を見たいだけの人にとっては我慢できないのかもしれないけど
>>364 そこじゃなくて登場当初の男装時代の話では?
満寿さんが碁の師匠なのもフェミっぽいが
それくらいはいいかな、碁の初心者だったという事自体が創作と言われてるし
一蔵どんが人一倍家族思いで子煩悩だったことは史実なんだから、あの碁のくだりくらいあったってまったく構わんでしょ。
満寿さんがシャボン(石けん)を一人で使うのは怖いっていとさんの家に持ってくるシーン
考えてみたらある意味幸せだったのかな・・・と思う。風船が割れてびっくりするシーンとか
今は全部じゃないが日本のほうが便利ってこと多いからな・・
>>365 俺は好きだけどね、ああいうの。
大久保どんの「やっせん、、、」も聞けたし、
婆さまの「じゃっどん、おなごにはついちょるもんがついちょらんで」も聞けた。
ああいう場面は結構面白かった。
>>369 アンタが好きかどうかなんて知らんがなw
わざと他人の話を聞かないタイプ?
何を言いたいのかさっぱりだな
いとと満寿が「私たちは祈ることしかできない」と言った場面はジーンとした
別に女性がスーパーマンみたいに活躍しなくとも、十分感動できる
ドラマの制作から20年経った今でも
373 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/29(金) 19:11:33.87 ID:7fKTutol
イトドンがどうとか龍馬がどうとかダメ出ししても仕方ないよ
世の中の大半は、幕末の薩摩藩の動き、高崎崩れも寺田屋事件も参豫会議も王政復古も
有名人物の織り成す政治ドラマの面白さも知らない可哀相な人ばかりなんだから
そんな奴らをも視聴者として取り込むための方便も必要なんだよ
多分
>>373はシュンサイの生まれ変わり
空気読まず、また一切の悪気無しに周りの人間をイラつかせる存在
森山どん「ああ有村さぁな・・有村さぁなら良か」
森山どんの最期は気の毒じゃった、、、
そういえば森山どんがシュンサイに貸してた金、どうなったのだろうかww
後の展開我慢できずに田原坂最初からまた観返しているけど、制作は田原坂が先ながら同じ場面
出てくるたびにニヤニヤしてしまうw坂上忍、この田原坂では菊次郎役なんだよな
>>378 8月に時専で放映するよね
今度こそ録画ミスしないようにしなきゃ
西田敏行は
隆盛&頼母のダブル西郷を経験することになるのか
堤真一だけが浮いてて残念…
この人、話し方が下手クソすぎる
どの映画もドラマもまるで駄目
全く成長しない子供みたいな話し方してる
違う人に演じて欲しかった
>>380 隆盛&隆盛母と見間違えて仰天した!!!
おりょうさんが
ゲゲゲの女房でアシスタントやってた若い俳優さんの
女装に見えてしまってどうにもならないでごわす
ねんじのヒャッハー踊りワロスww
でも、ねんじが懐に手を入れて威嚇してもちっとも怖さ感じずむしろ滑稽だったw
あんなんで威嚇される容堂情けナスw
>>386 もしそげに思ちょったら
おりょうさん役の女優さんに悪い気がするから
胸にしまっておくでごわす
小柄で色白、三池版十三人の刺客で役所チームの一人だった人じょ
388 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/30(土) 10:43:38.30 ID:TQ+Zpmvt
opが不協和音だらけでいいねぇ〜
大久保さんに感情移入して泣けるわ
>>388 トメのクレジットの時のドラの音は、斉彬より久光の方が似合う!
なるほど言われてみれば似てるかも。
今年は平家常識人・重盛ですな>窪田さん
DVD借りてみたらすごく面白くて一気に見てしまった。
昔の大河の質のいいこと!
それともこれが抜きんでてるのか?
OPだけイマイチなのが残念
翔ぶ〜は幕末司馬小説オールスターだから面白いのは当然
>>388 いまの時点でそうなら
征韓論論争になって、西南戦争になって暗殺場面になったら
体中の水分が無くなるくらい泣いてしまうぞw
しっかり水分補給して見ないとw
とレスしながら目が潤んでますw
>>381 あなたの趣味には合わないのかも知れないが、そんな役者が
20年後の現在でも表舞台でやってるわけがなかろう
当時、彼は20代後半で青臭い書生という役柄にふさわしい演技を
このドラマでまっとうしたと思うね
>>392 セットやSFX等拙いところも多いが
「黄金の日日」はとても面白いので是非ご一覧あれ。
>>397 「砂の器」の原作の主人公が作曲しそうな作品ww
>>398 「原作」の和賀英良ねw
ドラマになるといつもクラシック音楽家になっちゃうからねえ。
スレチでごめん。
OP、2部の映像変わるってこのスレで見たかな。
まだ知らないので楽しみにしてる。
しかしまあやっぱり二条城に小松さぁがいたなw
当時の認識はそんなもんだったのかな。
実際にはあの人もう足をダメにしていた頃だったので
お城にいけなかったんだよね。
その辺から表舞台から徐々に遠ざかっていってしまう悲運…
第一部と第二部のナレが違う理由が最終回で明かされるのも面白かった
明日の放送2話分が今までと時間違うけど、本編は『江戸開城』45分、
一部最終話『維新なる』が55分でいいのかな?なるべくいらないCM
省きたいんだけど
402 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/02(月) 15:45:35.05 ID:FS68NIIJ
前回放送の録画を見たら、毎回のはじめに解説があったんだね。
あれを削っちゃあいかんだろ。
NHKがダダコネて独占放映権主張したせいで各大河のアバンの解説は軒並みカットにwwwww
最近は特に利権にまみれた糞大河しか作れないのに不必要に権利を主張するのがNHK
昔から利己主義体質はあったけどさ………
銀河ってNHKが絡んでるのにカットすんなよ
今日放送の第一部最終話で
オープニングの音楽が終わる辺りでプツッと音が一瞬切れてるのは俺だけ?
島津久光高橋英樹→制作吉村文孝→美術増田哲etc→撮影村松一彦etc
↑
このあたり
もし俺の環境の問題なら再放送を録画しなおそうと思ってるんだが・・・
>>405 今、録画したヤツ確認したけど
ウチのヤツは音切れしてないな
卿の環境の問題かもしれないな
ちなみにウチ(CATVだが)は2ヶ月くらい前まで東映チャンネルがたま〜に音切れする時があって、その度に録画し直してたwww
>>406 マジかサンクス。録画し直しもす。
雲か何かのせいかもなぁ。この時期は雨雲が多いから油断も隙もなか・・・
408 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/03(火) 01:41:27.51 ID:n+qXBJmh
今日もシュンサイ大活躍だったなw
ほんと、なんでこいつが長生きするんだろうw
ほんとに・・・
顔がキモいわトロいわ口ばっかだわ乱暴だわおっちょこちょいだわ
しかも大村益次郎どんを・・・(´・ω・`)
昨日放送のシュンサイは目が怖かた
これまでも怖かったけど怖い成分大増量だた、、、
>>408 誠忠組の中の熱血バカの代表格なのに何故か西南戦争でしんで無い。
不思議だよなあ
なんかズルやってんだよ、結局
実はヘタレで最前線に飛び出すフリしてこっそり隠れてるとかw
昨日はチャンネル銀河含む汎用実況スレがコマンドー実況組と被ってしまい、
我ら誠忠組は暴発しそうでごわんしたなぁチェイストー
>>410 >>411 もう、あの時点でシュンサイ大村益次郎どんを斬っちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしたよw
やっぱり大村益次郎どん、あの特徴ある頭なのね・・・
眉毛誇張しすぎかと
司馬さん自体が似顔絵の頭部を見て前頭葉が発達してるだの言ってたしなぁ
おかげで花神の中村梅之助の頭部がひどいことになってる・・・
今日放送の第二部第1話の20分49秒あたりの
大久保が信吾どんに「足を崩しやんせ」って言ってるトコ
映像下の方、乱れてたけど、マスターがそうなのかね?他に録画してた人どうでした?
シュンサイはモブキャラで早々に死ぬと思ったのに2部にも出てきそうな悪感
>>420 ウチでも乱れてたわ
再放送録画して消えるかどうか確認するかな
自分、
>>420ですが、皆様レスサンクスです
取り合えずウチだけじゃなかったみたいだけど、土曜の再放送で再度録画して確認してみます
シュンサーイ!!
二部でも酔っぱらってアゴ尖らせて大暴れかい
罪のない犬をいじめるのはヤメテ(´・ω・`)
426 :
775:2012/07/03(火) 23:08:33.07 ID:aIbOkmlz
俊斎はこれで助かるのか、
それに比べて郷里に残ったが為に、大山どんは…
「おはんはそこまでやる気か」
「はい」
この静かなる「はい」が絶品だ。
2部になった途端の大久保さんのステージアップは惚れ惚れする。
いとさぁも田中裕子を配した醍醐味がじわじわと……。
シュンシュンシュンサイは、、、、クオリティ保っちょうw
田中裕子は不必要な貫禄がありすぎて嫌だなあ
この役にこんなオーラはいらんだろって言いたくなるようなオーラを出しすぎて鬱陶しい
「考慮中じゃ・・」何か西郷どんらしい味がある
そして次の日の岩倉「意見書?」って言い方がw
2部で異様なテンションの稔侍岩倉様に
結構うろたえている
1部の大久保&岩倉の大人の仕事のできるコンビに
クラクラしていたのに…具視のバカバカ
>>430 大久保どんの凄さが際立ってきたね。
正直、第二部の第一回で、西郷どんが新政府のことを評論家っぽく
批判している場面では、少々腹がたった。
しかし、大久保どんは、維新、新政府を通じて一番頭を悩まして
一番苦労してきたのに、今の世間の評価は低すぎるだろ、どう見ても。
歴史をねじ曲げでまで坂本龍馬みたいなのを過大評価して、
大久保みたいな功労者を評価できないから、今の日本人は駄目なんだと思う。
この国民にしてこの政治。この国の政治が三流なのは政治家だけが原因ではない、と思ってしまう。
いちいち龍馬批判しなくていいよ
龍馬ヲタ批判にいちいちピクつかなくてもいいよ
>>431 今の日本人はダメって、大久保の評価低く龍馬(竜馬)マンセーは昔からだぞw
>>428 むしろ1部の信吾たちとカルテットしてた頃は「年齢やキャリアに格差ありすぎるのにがんばってるなぁw」という目で見てたわw
川路利良のパリのウンコ事件はやらねえんだすか?
それでええんだすか?
>>430 一部でも踊ったり紅葉手折ったりして
結構ヘンなテンション&演技だったってばw
中の人が棒なので演技の微調整がうまくいってない希ガス
異様でそれはそれで面白いんだけどさww
>>437 脚本が大根ネンジを上手く調理してるよねw
2部だと征韓論絡みでの大久保と岩倉のやりとりが面白過ぎる
西郷と大久保は泣けるのにどうしてこうなったww
>>438 大久保とデキてるんだろうなー的な描写がちょくちょくあるよねw
緒形直人が意外に熱演だよな。
この人熱血キャラの方があってたのね
信長も含めて陰気臭い役ばかりやってて知らんかったわ。
>>435 むしろあの中に違和感なく溶け込んでる田中裕子すげぇーって感じだったわw
あの可愛い大山どんも今は・・・
>>440 緒形直人が出始めの頃
けっこういいとか思ってたことを思い出した
ていうか、いいと思ったのがこの作品だったのかもしれないw
チェストー少年団の頃は若気の至りなキャラだったから
素を生かしてるって感じかなと思ってたけど
今は維新〜留学で深く学んだからこその大人の顔になってきた気がする
444 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/04(水) 15:08:11.91 ID:PNnFyou2
シュンサイは、1861年に改名してるのに、ずっとシュンサイのままだね。
そう言えば、カクチカコとシュンサイはドラマで一緒だったような希ガス。
マザコンという設定で。
>>431 大久保は坂本龍馬と比べて過小評価なのは認めるとして
江藤への処分といい功罪相半ばするわけで、ああいう死に方をするのも
また必然とも言えるわけでね。今の政治云々なんてところに持ってく
短絡はやめたほうがいい
竜雷太って何で西郷の家に住むようになったの?
447 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/04(水) 17:13:34.69 ID:7fol4IBn
>>426 シュンサイは無能だから久光も手元に置くことに執着しなかった。
↓
助かって長生き。
マジな話、こういう乱世では有能な奴が死に、無能な奴が長生きするんだよね。
有能なやつほど困難な舞台に出番与えられるので致死率が高くなる。
ウィキ見るとシュンサーイ結構いい事書いてあるのにな・・・
子孫が書いたのかしらw
>>448 政治家に海江田さんいるけどまさかねぇwでも出身は鹿児島なんだっけ?あの人。
苗字が苗字なだけにそうはいないし、シュンサイと少なからず繋がりあるんじゃないかと
思ってしまうw
>>446 沖永良部時代に、先に鹿児島に帰れたほうが面倒を見るという約束をしてたらしい
約束したとはいえ、その後本当に西郷家を訪ねてそのまま居座ったらしいw
女所帯の西郷家でいとどんたちと間違いが無かったのかといらぬ心配をしてしまうw
僕は、矢崎八郎太!
>>450 さすがに西郷どんの嫁をどうにかしたら
薩摩藩士に嬲り殺しにされちゃうよww
でもいとどんっていつやったんだと言いたくなるタイミングでちょくちょく子どもが出来るよねw
大久保一蔵と大久保一翁
まぎらわしい
信吾どんは、前はあんだけ大久保を嫌っていたのに、
今じゃ、吉之助さぁよりも正助どんに肩入れしているな。
っていうか、あれだけ悩んで仕事をしている正助どんを直に見ていれば、そうなるのは自然かな。
>>455 実際の大久保が人望無かったってのはあくまで西郷さんと比べてということで
誠忠組の中である程度は一目置かれてたし慕われてたんじゃないかなと
やっと分かってくれたか、信吾どん、、、、っていう気持ちになって、
なんか目頭が熱くなるw
世代的なものもある感じするね。
信吾と小兵衛の間あたりが分岐点かな。
信吾あたりの世代まではかなり政府の中枢の仕事与えられてるから、大久保さあの考えてることを理解せざるを得ない。
だから情においては忍びなくても、西郷さあにつくわけにはいかなかったんだろうね。
信吾や弥助あたりは戊辰戦争の頃は西郷さあの側近の中核だったから、その時期なら一も二もなく西郷さあについてたろう。
このドラマの初期にいとと信吾、弥助等が一蔵さあに反発する様を描いてたけど、それは結構大きな伏線になってんだね。
「美の壺」の「家族の邸宅」回に、西郷従道邸も取り上げられてた
島津邸や前田邸に比べるとコンパクトだけど、明治天皇行幸仕様で、やはり豪華
勝ち組だったんだなあ、と再認識
緒形直人の癖に生意気w
462 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/05(木) 19:04:22.65 ID:kRKYpBJj
>>454 大久保一翁の名前を知っている時点でそこそこ日本史好きなんだから混同するバカはいないだろ。
つうかそもそも幕末大河で一翁みた記憶がねーよ。最低糞ドラ龍馬伝にすらいなかったと聞く。
>>462 Wikipedeiによると大河では「徳川慶喜」にしか出てないみたいだね
一蔵、でごわす
生麦事件の被害者の英国人が実は親日家で
事件直前に出した日本のことを褒めた手紙が残ってたという記事が
今日付けの朝日の夕刊に載っちょう
島津家32代当主殿のコメントもありもんそ
俊斎の子孫もコメントすべき
シュンサーイ!!
事件直前に馬を道の端に寄せて立礼した外国人はスルーしたらしいね
民主党の海江田は俊斎となんかカンケーあんのかね^^;
>>465 もしかしたら、刀で切られたのは本望だったりしてな。
・・・・ んなこたーない (by タモリ)
>>468 そりゃそうだよ。
外人だからって闇雲に斬ったわけじゃない。
大名行列って行軍だから、横切ったり行列の中に紛れ込んだりしたら攻撃されて仕方ない。
ましてや乗馬状態なんだから。
この程度の知識は横浜にいる外人ならあったはずなんだけどね。
しかも当時は大名行列が通る場合は横浜の外人に予告されてたはずだよ。
>>472 件の英国人は20才から28才まで上海で貿易などをしてて
帰国前に大好きな日本に寄って2ヶ月ほど、ということらしいんで
実地のことが足りてなかった的な不幸だったのかな……と思った
「黄金から樟脳に至るまで豊富で、大きな貿易国になるだろう」(上海からの手紙)
「丘や海岸の風景も壮大ですばらしい」(横浜からの手紙)
「江戸の官庁街はリージェント・ストリートのような広い通りが数多く通っている」(同上)
というのが本人の言葉
事件の人の姉のひ孫(83才)が、叔父の遺品の中にあった事件関係の束をみつけて
最近になって「日本にあこがれた彼のことを日本人に知ってほしい」と自ら動いたとのこと
(で、今月から横浜で手紙などが公開される運びになったという流れ)
遺品の中には「日本から送られたとみられる事件50年の慰霊祭の写真」なるものもあるそうでごわす
474 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/06(金) 09:36:59.36 ID:4Upm8ulL
>>473 うん。なんかそんな感じだね。
当時の日本は本当に美しい国として有名だったらしいから、実際に来て見て感激したんだろうな。
しかし、外国の慣習を1つ取り違えた結果が大事に至ってって事なんだろうな。
なんとも痛ましい。
俊斎を連れてなければもしかしたら助かったかもしれんなあ
当時のイギリス人だからな
アジア人の慣行なんか気にしてないだろう
典礼問題・・・
イギリスでは偉いさんの行列に乱入したら酷い目に遭わされないのかな?
捕まることはあっても
いきなり刃物で真っ二つにされることはないのでは?
480 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/06(金) 18:32:42.68 ID:X9TbeBwm
>>478 イギリスだって行軍中の軍隊に馬乗り入れたら射殺されておかしくないだろ。
大名行列は単なる偉いさんのお行列じゃない。あれはれっきとした軍事行動だからな。
知りたいのは本当に久光の「斬れ!」という指示を
受けてやったかどうかなんだけど・・
それを知ったからといってどうかするのか?
2部はだんだん切なくなるな…
西郷どんに対して疑念を感じ始めた時の大久保さんの目の演技に引き込まれる
再放送を録画しようと思うんだが豪雨が・・・
大久保どんますます顔色が悪くなってるが
あれは胃が悪いメイクなのか
具合が悪かったという中の人の本当の顔色なのか・・・
486 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/07(土) 07:36:27.03 ID:SnUKesnT
勝に薩摩訛りがうつっとるw
いとの「御武運をばお祈りし申す」は、今のスイーツ大河じゃ出てこないセリフだな
スーツ大河だと「戦はいやにございますぅ」となる
いと「敵じゃっどん、共に生きていくすべはなか?(方言適当)」
うわー殴りてえ
実際は弟の死に目に間に合わなかったんだよね?
490 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/07(土) 15:49:02.55 ID:HKsB18pi
北越戦争の過酷な戦場のシーンに見入ってると、場面がパッと久光に切り替わり
ほんの一瞬だけ敵将の顔をオーバーラップさせるという味な演出
こういうのがたまにあるから大河ドラマは面白い
益次郎って何時戦死したんだ?
大村益次郎(維新後に暗殺された)?
それとも西郷吉二郎(長岡で戦死したと思う)の間違い?
>>490 奇しくも越後製菓の本社は北越戦争の激戦地長岡ww
>>420の件だが、
再放送でも乱れていた。
完全版DVDがどうなってるかわからんけれども
おそらくマスター起因だろうなぁ。放送局用の磁気テープでもこれだからツライところだわ
大久保どんと西郷どんは菊花の契りの仲でごわすか?
そんな英樹の久光公も
花神では河井継之介なんだな
>>497 どれも同じ英樹の演技なのに、全然違う役なのがすごいな
どの役でも、いつもの桃太郎なのに、違う役として成立してるのが
やはり往年の映画スターだね
何を演じても一緒だけど存在感抜群という。
民放で徳川慶喜やった時は、けっこう久光ぽかったけどなw
501 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/08(日) 19:01:15.37 ID:ftNBLYy5
本物の改革者は西郷や大久保のように
改革で淘汰される人間たちへの罪悪感や悲壮感を持ち
不満分子に殺傷されても致し方無いという覚悟もある
大阪維新のような
単なる私利私欲で集まったエセ革命集団とはエライ違いだ
一部に比べ二部がつまらなく感じる
>>502 もし録画してるなら繰り返し見てみることを奨める
二部が一部に引けを取らないくらいに面白いことが分かると思う。
矢崎八郎太&芦名千絵パートを除いて、だけど。
二部がまわっていくのは本格的に江藤が活躍し始めてからだな
千絵登場でげんなりしてる俺がいる
今の大河だったら千絵が政策を思いつき、江藤新平に直訴して認められ、
その江藤が代理提出した案がきっかけで新政府が揺れる
みたいな脚本は普通に書きそう・・・
八郎太と千絵は確かにげんなりする
この二人が出てくる度に明治の雰囲気がぶっ飛んで冷めてしまう
作風に合ってれば別に良いんだけど、全く合っていない
もったいない
八郎&千絵カポーはシュンサーイ!!と同じくらいげんなり・・・
シュンサイはなくてはならんボケパートだろw
つか、龍馬の持ち上げてる時点でげんなりするけどな。
龍馬は小間使い程度の扱いにするのが妥当だろ。
>>510 本来はそういうキャラだと思うんだが
中の人の間違った解釈のせいで
何か企んでいる卑怯な男にしか見えないやw
>>512 そうかな?
明確に単純バカとしての薩摩隼人の代表格として描かれてると思うけど。
最近のこのスレにおけるシュンサーイに対する感想を見てるとスレ民入れ替わった?と感じる
今放送してるから
それ見てここ来てるご新規住人も
いるのでしょう
斯く言う自分もそうです
>>514 はいはい、古株さんチーッスチーッスwwww
>>511 司馬遼原作じゃあそれも仕方ないかと…
龍馬人気自体が司馬遼が作り上げた部分も大きいしな。
龍馬の扱いは仕方ない。司馬原作のドラマだし
むしろ大久保、江藤の扱いの大きさが出色というべきだろう
八郎&千絵不評だな
殺伐と重くなる2部で清涼剤的な役割じゃないか?
矢崎八郎太といい武田義信といい、この頃の堤さんは青臭い役が見事にはまっているよな
>>519 鹿児島の西郷家のシーンの方がよっぽど清涼剤になってる(終盤はともかく)
人斬り半次郎がアイスクリンを持っていってその後、千絵と一緒に西郷に会いにいく
シーンなんて何度か見るととてもいいと思う
良いドラマは繰り返し見ると印象が変わる
>>522 その前の「ほんなこて良か庭ごわす」のシーンもいい
千絵これからそんなに活躍するのか・・・
1990年の番組なのに先週の第二部1話にもあったけどマスターの状態と思うが画像の乱れ結構あるのな
今日は久光に対し大山どんが「某も追い腹切ってどこまでもお供つかまつります」のトコ
あいかわらず俊斎の表情は何を考えているかよくわからない
西田聖志郎の方言が容赦なくて
鹿児島民としては他県民にちゃんと伝わってるのか心配(;^_^
「ドシコスキジャチイウテンカラワイモアンベチユウモンガアッドガヨ」・・・
江藤新平が悪人すぎる
宴会ではなか。公用じゃ。パン!
考えれば考えるほど、廃藩置県って凄いことだよな。
現代に生きている自分でさえ、「あまりにも早すぎる改革」と後退りしそうだ。
つか、恐いよ。
西郷、大久保は凄いね。
廃藩置県だけでも歴史に残るべき偉業だろう。
ただただ凄い。
そこら辺は、廃藩置県を断行したら新国家はつぶれるかもしれない
でも断行しなかったらしなかったで間違いなく新国家は早晩つぶれる
同じつぶれるならやってつぶれた方がよい・・・みたいな話だと聞いたが
なこかい とぼかい なこよっか ひっとべ みたいな話だな^^;
いまだに旧藩同士で睨み合ったり分裂しててもおかしくないのに、
何事もなく平和なのが不思議w
日本人って凄いね
もちろん藩のために命を落としていった人達も忘れません
534 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/10(火) 04:28:57.99 ID:CzHOfnPS
久光、大山、シュンサイ、西郷どん、いやあ、見応えあったわ。
西郷どんもそうだが、大山さあも矛盾に苦しめられる一生なんだよな。
蟹江さん以外ありえないズバリのキャスティングだと思うわ。
>>519 コウハガー、ジュウコウガ〜のあほが騒いでるだけかと
個人的には好きなシーンだ
せつない、せつなくて苦しい
このせつなさがこの先解ける方向ではなくて
深まる一方だとわかっているのに惹き込まれる
見届けないわけにいかないっていう気持ちになる
久光泣いてた(T_T)
大山さあも苦しいねえ
隆大介は舌滑が悪いだけで棒ではないと思う
あの鋭い眼光は独特の江藤新平を作りあげているのに一役買ってる
適役じゃないかな
昨日の西郷さんが抱える苦しさってのが見ていて辛かった…
ニセ達みんなの絶対エースだと思われているからこそ
頼られもするし恨まれたりもする。
人望が厚ければ厚いほど反感も買うんだね。
国家を中からごっそり作り変えるのだから、
引っ張っていく人もついていけない人も
そりゃしんどいよな。
なんてことをしみじみ感じた昨日の回でした。
>>534 大山の苦労はこんドラマでもトップ級
子どもの頃から一緒に育ってきた友を斬る悲しさ
最後に目を合わせた切なさ・・・
>>538 どこかのスレで渡辺謙のパチモンとか言われてたんだよな
逆だ、逆ww
>>535 この話にどうしても必要というわけでもないオリキャラなんだから反発が出ても仕方ないのにレッテル張りで片付けるなよ
大河ドラマを史実再現ドラマと勘違いしている手合いにとって、全てのオリキャラは唾棄すべき存在だよ
木戸孝允は常に怒ってるか病気してるよな
この人何なの?
第2部4回目はいろいろな要素が詰まってる傑作
西郷が新八どんに帝の相撲の相手を頼んで「投げ飛ばしても構わん。
帝には人の痛みもわかってほしか」なんてセリフを言わすのは脚本家の
力量が素晴らしいの一言に尽きる。
「今の大河は・・」なんて繰り言は言うまい。20年で隔世の感がある
新八どんは惜しい人材じゃったなー
なんとしても中央政界に押し留めるべきじゃったが
喜界島からの縁が強すぎてなぁ・・・
当時の薩摩人視点だと、本当にそんな風に見えていたかもしれんw
>>549 長州人からすると、薩摩人は黙って陰謀企んでるか、
あたり構わず大暴れしてるかのどちらかにしか見えんと思う。
暴れ出した時に歯止めが効かない所だけが共通点。
今日も息詰まる展開だったな〜
1部で岩倉・大久保のビジネスパートナー的関係にしびれた自分だったが、
今日は吉之助さあと一蔵どんの2人に見惚れた。
1部のベタベタした雰囲気が実はあんまり好きではなかったのだが、
今やすっかり政治家2人に中身がごっそり入れ替わってるしまうと
そこにチラッとどこか2人だけが持ってる空気が漂うところに
センチメンタルを感じてしまった。
大久保の陰謀ごわす
留守政府の西郷さぁは意外とデキるお方だったんだなぁ・・・と。
今回のドラマには出て来なかったけど
使節団派遣の送別会の席で井上馨に「三井の番頭さん」と嫌味を言った事件もあったらしいし
西郷さぁの「黒さ」は維新後も少しは続いてたんだなぁ
そこら辺がわからない肥前佐賀勢は甘ちゃんなんだけど
おいは政策作るには向いちょらん・・てのも、いやそんなこつは無かって言いたくなる
肥前佐賀の若造達には
「おーはーんーら、小賢しかっ!」と何度も思った
横浜土産のお菓子を何個も手に取る西郷さんカワユスw
1部で京都にいる時だったかに何かの理由で
吉之助さぁを説得しようとするす一蔵どんが
お饅頭の大盛りを用意していた(ように見えた)のを思い出した
蜜柑の大盛りも見た覚えがある
西郷が大久保邸を訪ねて議論がかみ合わず喧嘩別れしたあとでも
茶菓子のカステラか何かが心残りで
人に取りに行かせたという甘かもんジャンキーエピソードがw
>>554 佐賀の連中は出遅れてるからか、優秀だけど書生気質が抜けない奴が多かったんだよな。
薩長が清濁併せ呑んでたのと違って。
同じ佐賀でも江藤と大隈との微妙な立ち位置の違いがわかりやすいわな
それと、今日でてきた副島はもしかして出番これっきりなんだろうかw
やっぱり江藤の中の人は棒だわー
あの劇団の親分もこういう芝居をするけど
あの人は声がいいんだろうな
江藤の中の人は一本調子すぐるわ
金にも女にも汚くなかった大村先生を想い出した。
さぞ長州人の中で浮いてただろうなw
そうえば木戸さんもその辺は綺麗だったよな。
大村さんが長生きしてたら、木戸さんもこんなにグチグチ口うるさい人にならんで済んでただろうな。
山縣も出番なかったろうし。
ということで、やはりシュンサイが悪いw
木戸は司馬作品ではあまり評価されてなく、なんか陰険な感じなのでああなっている
実際は御所で酔っ払って寝てたりとかしてるような人だったようだが
>>560 > 一本調子すぐるわ
それが江藤だろ。
>>562 まあ「維新三傑」なんて言われてるけど、木戸はおまけみたいなもんだしな。
大久保、西郷はすごすぎるのよ。
>>562 花神じゃ凄く扱いいいぞ、木戸さんは。
翔ぶが如くは薩摩目線で描いてるからこういう木戸になってんでしょ。
そうだな、融通がきかない一本気なタイプ
江藤と大久保はホントに似たタイプなのに、どうしてあんなに憎しみ合ったのか
目指す国家体制の方向性も、江藤が民主主導的、大久保が官僚主導的な方向性がある程度で
その他の考え方はかなり似ている(大久保や伊藤が江藤のプランをパクったとも言える)
>>566 > そうだな、融通がきかない一本気なタイプ
> 江藤と大久保はホントに似たタイプなのに、
それは違うな。
政治家としてのビジョンは似ていても、江藤の場合融通性がなさすぎる。
ドラマの中でも、西郷さんが「でも、やり方は他にないのか?」って問い詰めたように、
江藤があのまま突き進んでいけば、国は悲惨なことになっただろうな。
>>563 江藤新平が喋ってるのを見たことがあるのかww
>>568 お前はあるのか?
もう一度言う。
あれが江藤だ。
>>564 しかし長州閥のリーダーだし明治政府じゃ初代首相みたいなもんじゃないか
>>569 江藤の喋り方がどうであれ
俳優としての演技の質に問題があると言っているんだが?
その馬鹿さ加減、お前さてはシュンサイだな?
>>570 五箇条の御誓文等、維新政府の最初の方向づけをしたのは木戸だからね。
これだけで十分過ぎるくらい。
>>571 わからない人だな。諦めろ。
あの喋り方で江藤そのものを表現してるんだ。
隆の江藤は、弁舌爽やかなふりして岩倉を論破しようとしたりや西郷(佐賀敗退後)を説得しようとしたりする肝心なときに舌が空回るのがよく出てよかったよw
>>573 お前こそあきらめろよシュンサイw
相変わらず馬鹿だなあww
ムキになってるお馬鹿が一人
カワイソス・・・
>>572 五箇条の御誓文の帰結として明治憲法があるんだし、
戦後もまた持ち出されてるもんな
大久保はたしかに過小評価だが木戸もまた過小評価だ
>>577 五箇条の御誓文については、横井小楠らをはじめとする原案はもともとあったわけで、
それの修正や形式的な意味付けに貢献してるけどね。
やはり、大久保、西郷に比べると、っていうことで、維新三傑の中ではちょっと違うかな、と思う。
>>578 政治家の仕事は原案作りじゃない。
政策として意味づけして実現することだ。
政治家の仕事は大きな方向付けだと思うが?
細かい政策づくりなんかは細々した官僚の仕事って感じだ。
木戸は今の時代に生きていれば良い官僚になれたかもね。
だから明治政府の最初の方向づけをしたのが木戸だって話してんのに、なんで木戸の仕事が官僚の仕事って話になってんだ?
新政府のだいたいの方向付けは横井小楠らをはじめとする人たちが既にやってるって。
多くの志士たちが彼らに学んで、大きな方向付けはその方向に進んでいるしね。
五箇条の御誓文の場合、由利らがまとめ上げたものを、木戸は近代国家にふさわしくなるように補正、修正し、
その国家の中での権威付けが明確になるように尽力した。
でも、最初から何から何まで木戸が考えたことじゃないから。
そういう事務的な作業をやったからって、大久保、西郷と同レベルにみなすのは苦しいと思うね。
木戸は維新の十傑には入ると思うよ。
でも、大久保、西郷と比較するとちょっと小物な感じが否めない。
別に木戸を下げたからって西郷、大久保がより偉大になるわけじゃないんだが。
薩摩だけで維新成し遂げたわけじゃあるまいに。
>>546 実際に帝の相撲の相手をして投げ飛ばしたのは山岡鉄舟だけど、
鉄舟を帝の教育係に推薦したのが西郷だからあの演出になったのかもね。
あと鉄舟って無血開城の立役者の一人なのに、
たいがいの小説では勝海舟が全部いいトコどりなんだよな。
東征軍が迫る局面で偶然そこに関係するようになった人物だから
ドラマの流れでは描きづらいところはあるかな
ちなみにドラマ「田原坂」では、明治六年の政変に敗れた西郷が行くところが山岡鉄舟の家で
鉄舟に「負けもした」と語るところからはじまる
大佛次郎「天皇の世紀」では、上野戦争を避けようと奔走する鉄舟の姿が描かれてて
なかなか熱い
>>584 ってか、木戸?って感じだと思うけど。多くの人は
世間でいえば竜馬ばっかりだよ。
あとは女性に新撰組が人気あって鹿児島人に西郷が人気ある程度
>>588 そうだね。そういう人たちは、西郷?大久保?でもあるけどね。
桂小五郎のほうが有名ってことじゃないのか
長谷川町子さんが旅行して
木戸の生家前かどこかで
「桂小五郎の家はどこ」みたいなこと言ってしまって
地元のタクシーの運転手さんに歴史の講義をされた、、、?
みたいな話があったのを思い出した
その話が載ってる旅行記が出てこなくて曖昧な記憶なので
細部は違ってるかもしれもはん
役人の体質って昔から変わってないんだなと思ったわ
一般人の維新三傑は坂本、西郷、高杉
番外篤姫w
>>593 「サザエさん旅あるき」のほうではなかったっけ?
どちらの本も持ってるのだけど
いま部屋のどこかに埋まってしまってて発掘できないw
てか、スレチでごめん
自分の場合は、以前は一通りの人名くらいは知ってても
「オオクボとオオクマ」で時々混乱する、、、(´・ω・`)
ていう程度だったんだけど、このドラマのおかげで
国家の運営ってのが机上のことではなく
カオスの渦を泳ぎきるような困難なものだと
骨身に沁みるように理解できた気がする
混迷の構図の絵解きというのを超えて
脚本とキャストと演出の力で
大久保西郷双方にどっぷり感情移入させてもらえたのが大きい
来週はいよいよ両雄対決の放送週か。平清盛がアレなもんで(て観てないけどw)、龍馬伝以来
こっちが楽しみだわ。本放送時、俺にとってはこの翔ぶが初の幕末に触れ合った作品であるし。
ところで大久保の地元鹿児島評価ってこの作品(大河放送して)から変わったと思うんだがどうだろう?
近年まで納骨すら避けていたらしいし・・・
福島民は未だに長州に対して遺恨があるので
福島と山口同士の結婚は難しいと聞いた
>>598 県レベルでは仲直りしたんだけど
まあ、長州というと気分は良くない俺は会津の子孫w
どういうわけか、福島の郡山には、大久保利通を祀った神社があるんだよね。
なぜ福島に?って思ったけど、不思議だね。
長州は、ちょっと残虐すぎたんじゃないの?
西郷さんにしても、大将とは言っても、最初ゴツンと叩いて、後は血を流さずに
示談で済ますように持っていくことが上手いしね。
不必要な戦を避けて共に生きる道を探す傾向が強い。
まあ、そのあたりが西郷さんの人気につながってるんだろうけど。
しかしながら会津攻めには長州藩はほとんど参加してないんだよな
主戦力は土佐だったし
幕末の会津絡みは話半分で聞いとこう
あのマンテルの男を撃て
今BS11で放送中のとことん紀行とやらで幕末薩摩藩のことやってるんだが
石丸謙二郎がナレーションしててモヤモヤするわw
都の西北
>>604 今日のJINでは石丸がペニシリン作りのスポンサーになってたわw
独眼竜を時専で見たあとだから芦名ときいてなつかしかった
西郷どん、人に軽軽しく印鑑渡したらあかんどw
持っちょったら良かw
>>608 あのシーンの江藤、まさしく目が点になってたよなw
木戸と江藤は怒りすぎて血管が切れそうだ
陰で阿呆だとか言っといて後々西郷に思いっきり怒られる大隈さんw
>>608 初見なので、これが何かの伏線なのか
単に西郷の人柄を示すエピのひとつなのか判断しかねてるw
俺も初見だからドラマとしての伏線なのかは知らんけど、
史実としては留守政府はなぜか団結しちゃうからなあ
江藤なんて、乱に敗れたあと、西郷を頼ったりしてるわけで
あんだけ険悪なのにどうしてそんなことになるんだか
どんどん西郷が黒くなってるような気がするんだが
策士ぶってるけど実は素朴な江藤(ドラマの印象)は
黒西郷に丸め込まれちゃうのかもしれんw
「我、此処に来り、初めて親しく西郷先生に接することを得たり。
一日先生に接すれば一日の愛生ず。三日先生に接すれば三日の愛生ず。
親愛日に加わり、去るべくもあらず。今は善も悪も死生を共にせんのみ。」
―― 増田宋太郎
江藤は佐賀コンプレックス
佐賀にもいい女優がいるのに。
中越典子とか松雪泰子とか。
そんなに卑下せんでも、、、、
西郷なんて元々黒でしょ
王政復古なんて武力クーデターだし
幕府挑発のために江戸放火指示してるし
この西郷よりもっと黒いのが岩倉と組んで
偽勅出した大久保
徳川幕府なんて元々黒々でしょ
成り立ちからして豊臣家に対する騙し討ちだし
江戸に正室と嫡男を人質にとって参勤交代で財政を逼迫させてるし
この家康よりももっと黒いのが「日本なんかより徳川家が大事」と言い切る慶喜
佐賀といえばナイツのボケ
その時歴史が動いたで岩倉使節団を取り上げてた事があったけど
詐欺にあってかなりの損失を出してるんだよね
土曜日に4話分録画予約するの忘れてた\(^o^)/
他の作品も後日再放送してるから
これもまた再放送される事を祈るのみ
西田さんって西郷さんの声を徐々に変えてるよね
自然すぎていつ変えたのかわからんくらい
体型もずんずん大きくなっとる
衣装に入れた綿があからさまになってきたw
ラグビー体型になってるなw
まるでアメフトの肩当てだなーと思ってたら
そろそろ布でできたモビルスーツみたいになってきたw
そこまで思いながらもなんだか説得されてしまう中の人の存在感も凄いと思う
中の人は巧いけど
興奮する芝居になると福島弁が強くなるので興ざめなのが残念
西田さんも鹿賀さんも40代前半の一番いい時期にこの役をあてがわれて
本当に良かったと思う。一部の西田さんの走るシーンはこの年齢で限界だろうな
というぐらいの力走だったw
このドラマは役者と脚本が一体となってはまった稀有のケースではないか
今じゃ劇団出身の俳優が主役を張る事自体が無くなったからなー
35作の秀吉(竹中直人)、39作の葵徳川三代の秀忠(西田敏行)以来、
久々に46作の風林火山で内野聖陽が主役やったら
近年の大河とはあまりにも違うギトギトの濃さで浮きまくってコケ、
さらに翌年の篤姫がおおウケしたせいでまたイケメン俳優・アイドル女優に傾注するようになってもうた・・・
青年座に在籍してたけど竹中直人は劇団出身とはちょと違う気がする
竹中と言えば、素人物まねやお笑いスタ誕での、笑ながら怒る人とか
笑いながら怒ってスキップする人、とか
南條玲子が出るたび笑ってしまう
あの映画の印象が強すぎる
ここに来てようやく西郷に感情移入できるようになった
一部の胃を痛くしていた大久保のポジションに
二部ではせごどんがいるところが切ない
どっちも切ない
でも、なんでこんな結論を出しちゃうのか、さっぱりわからないんだよな西郷どんは
史実がそうだから仕方がないんだけど
人物(器)が大きいってことがやたらと強調されてる人だけど、
要するに本人は空っぽっていうか、有能なブレーンの案を丸呑みだったんかね
ブレーンが斉彬や大久保の時はそりゃどっちも日本史上に残るような奴なんで切れまくりで当然
これが私学校の連中になるとアホ丸出しで当然っていうか・・
西郷の能力は
相手の言うことをなんでも受け入れて丸投げするのではなくて
相手の良さを引き出したりその環境づくりを死ぬこと覚悟でやることだと思う
人物の見極めを外さなかったことだけでも大人物扱いされてしかるべき
西南戦争はノータッチだからああなったし、
日本から不良債権化した武士を葬った点から見れば西郷は最後まで外さなかったとも言える
南條玲子は芸能界引退してたのか
江藤役の人や警官役の人も全然見かけないけど
活動はしてるのね
江藤の人は今年の大河で初回だけ出てたね
加藤浩二のトーチャン役で、貴一にぶっ殺されてた
兎丸の親父だったのかー 全く気付かんかった
山城屋役の人もそうだけど
このドラマ顔が濃い役者が多いわ
>>643 > 日本から不良債権化した武士を葬った点から見れば
なんか悲しい話だよな。
いい日本を作ろうと命をかけて奔走した人たちが今やお荷物扱いなんだから。
かわいそすぎる。
江藤のメリハリのない台詞回しにイライラするw
>>647 狡兎死して良狗煮られ、高鳥尽きて良弓蔵され、敵国敗れて謀臣亡ぶ。
これは普遍性があるんですな。
役にたった道具ってのは役割終えた途端にでっかい不良債権化するもんなんです。
漢の高祖が国内統一後
軍事に功のあった韓信、英布を粛正
一方で内政に功のあった蕭可、曹参は続けて重用されたのがいい例で
革命〜政権維持の流れでは良くあるパターン
西郷も危機感を感じて張良のように隠遁生活に入ろうとしたが
時代が許さなかったな
三条実美は本当に過激派公家だったの?
実は中華食堂屋
西郷は下野して私学校党を道連れに果て
大久保の政敵の江藤を滅ぼし
板垣退助をして自由民権運動の種を巻いた
それもこれも角野卓造の人事不省をなくしては生まれなかったと思うと
歴史の面白さというか、精密なガラス細工を見るようで感心する
654 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/17(火) 22:57:04.62 ID:3Jd8tjyz
今日の回は、ホントに痺れた
>>651 角野卓造が演じてるせいか無能な上司すぎる
それにしても江藤うぜー
>>654 西郷さん、いつの間にか偏屈になってしまって、
大久保どんが可哀想だな。
シンゴドンがいつまでも少年みたいで可笑しい
これから終わりまで、あのテーマ曲が合うような展開になっていくんだよなあ
切ないんだわ
で、なぜかシュンサイが残る
昔はいつも一緒だったシンゴと小兵衛がいつのまにか会うことすらない関係になってるのが切ない。
またそういうつくりがドラマとして実に巧みだね。
それにしても西郷どんは怖い。これを受け止めることが出来るのは一蔵どんだけなのも哀しい。
なんという関係なんだろう。
661 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/18(水) 11:07:22.64 ID:tC/j2bW4
大久保の息子に当てた遺書を読み上げるシーン、良かった
鹿賀は「黄金の日日」の高山右近の時も、心に残る長セリフがあった
>>661 安土のセミナリオで信長の法要に参列しなかったことを述懐したシーンのこと?
あのシーンは生前の信長を助左が回想する部分も含め、黄金の日日の中でも屈指の名シーンだと思う
>>662 信長がお忍びでセミナリオに楽器の演奏を聴きにくるシーンだよね
あのシーン大好き
実況が進まないのにスレが進んでるww
人形劇三国志を見てるのかな?
666 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/18(水) 17:03:25.13 ID:HQ+5qCKp
伊藤博文・岩倉具視・板垣退助は紙幣になったのに大久保がならなかったのは
なぜですか?
ココ最近紙幣になる人選見てると、所謂維新の元勲が選ばれることはもう無さそうだな
近代の人物の肖像が描かれるようになってからまだ9人ぐらいしか選ばれてないんだから
まだまだ可能性はあるっしょ。
変わるのは12年も先のことだけど
いくらなんでも、岩倉よりは大久保の方が国家に対する貢献度大だよなあ
いまこそ、大久保札が欲しい
あと達磨さん宰相復活
そうだよな。
あれだけ近代日本構築に貢献した人はいないからなあ。
過小評価も甚だしい。
大久保札欲しいねえ。鹿賀丈史札でもいいw
>>662 うろ覚えだけど、荒木村重関係のエピだったような・・?
村重汚し!
関西弁の勝海舟も萎えるわ
681 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/19(木) 20:43:44.15 ID:jdSwcyks
切れ長、キツネ目の吉川がお目目パッチリの薩摩隼人の西郷さぁをやるってないわ
ホント、最近のNHKはダメだね
>>679 >>682 ここまでキャスト発表されて大久保役が未発表とか、出たとしても置物になるんだろうな
>>682 歴史に対する愛情が感じられないキャスティングだね
西郷・大久保の言い合いとはだいぶ違うな
村上弘明(松平春嶽役)
生瀬勝久(勝海舟)
加藤雅也(板垣退助役)
市川染五郎(孝明天皇役)
↑この辺りはまあ有りかと思うが、
小泉孝太郎(徳川慶喜役)
小堺一機(岩倉具視役)
反町隆史(大山巌役)
降谷建志(斎藤一役)
↑視聴者を馬鹿にしてるとしか思えないキャスティング。
もういいから今の大河の話はやめようよw
スレ違いだし、NHKの制作能力が翔ぶが如くの頃とは比較にならんくらい劣化してるのはもう公知の事実で今更なんだから。
>>688 綾瀬ヲタだろあいつら基地外だからw
まあ主演がアイドルだし既に発表されたキャストもしょぼいしこんなもんだろ。
西郷は今の役者だと松平健がいいと思うが綾瀬の脇じゃ出ないだろう。
綾瀬は可愛いじゃん。だからちょっと楽しみにしてたんだけど
NHKにJINは作れそうもないね。
だから八重の桜は小川真由美さんを主演にしとけばよかったんだよ!!
695 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/21(土) 12:09:57.09 ID:HSZVr16A
西郷隆盛 西田敏行 → 吉川晃司
勝海舟 林隆三 → 生瀬勝久
徳川慶喜 三田村邦彦 → 小泉孝太郎
松平容保 若松武 → 綾野剛
岩倉具視 小林稔侍 → 小堺一機
松平春嶽 磯部勉 → 村上弘明
板垣退助 斉藤洋介 → 加藤雅也
大山巌 坂上忍 → 反町隆史
いくら島流しからの帰還直後の西郷どんはガリガリだったとはいえ
最近の吉之助さぁのキャストははっちゃけすぎだわ
西郷と大久保の対決は何回観ても引き込まれるわ。
大河の名シーンの一つだな。
あれ、脇で怯える角野卓造が素晴らしいアクセントになってんだよなw
また、西田と鹿賀の対決の大河やらんかね
戦じゃなくて、論戦で対決するような
今のスイーツじゃ無理か
>>699 >戦じゃなくて、論戦で対決するような
スイーツは当然として、戦国バカにも拒絶されそうだなw
そいは、暴論ゴワス!!
明治政府の役人をやらせて、鹿賀丈史を上回る人材はいないだろうな
多分、大久保じゃなくても何でもはまるよ
>板垣退助 斉藤洋介
存在感無さ杉
そうでもなかったけどなぁ
705 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/21(土) 23:59:24.79 ID:wi2OCrUs
存在感が皆無なのは後藤だろ
セリフが一つもねー
江藤と板垣の運命の分かれ目はどこに・・・
板垣が土佐で乱に巻き込まれて首領に担ぎ上げられいても何の不思議もないような気がするんだが。
そもそも江藤と違って軍の司令官だったわけだし・・・
>>706 江藤は山縣と井上を追い落として、薩摩の追い落としもはかってたからな。
そこいら辺が分かれ目だろうね。
大久保はなんとしても江藤を粛清する気だったからな。
そんな状況で佐賀に帰った江藤はちょっと抜けてるな。
>>702 偉人顔なんだよね
体格も姿勢も素晴らしい
江藤は明治政府でいろいろやらかして大久保に目の敵にされてたのが大きいだろ。
大久保を散々論破して赤っ恥書かせてたし
大して板垣は征韓論以外じゃおとなしいものだったしその差だな。
っていうか江藤役の人、表情の作り方は上手いんだが喋りが残念すぎるわ
相手に恥じかかせるまで論破したり、疑獄事件で追い払ったり。
そこまでするなら相手に止め刺さないとかえって恐ろしい反撃を喰らう。
でも止めまでは刺せない。
江藤は政治家にしては書生くささが抜けない感じするね。
>>706 仮に首領に担ぎ上げられたのが江藤でなく板垣でも、
やっぱり江藤は殺されてたと思うけどね、板垣がどうなったかは知らんけど
そもそも乱が起こる前に既に討伐の準備してたわけで、
なにがどうなろうが大久保は江藤を葬り去ってただろう
>>709 なりは立派なのに棒だからもったいなさすぐる
つか、江藤は小物臭がするからな。
つまらん細かいことを突っついて大きなことができないタイプ。
粛清されて正解だよ。
江藤は官僚なら良かったんだけどな
政治家には向いてな
まあ、江藤に限らず大隈や副島など佐賀系統は官僚向きで
政治家には向いてないのが多いわ
>>706 原作だと板垣は政治的に無能かつ肝心な時に本気度が足りない人物として、同志になっても有り難味がない人物になっているな。(その代わり軍人だったら・・の評価はやたら高いが)
それゆえにダラダラ生き延びたかのように書かれている
>>706 一応、土佐でも西南戦争に呼応しようとする動きがあった筈
陸奥宗光が連座して投獄されヤツ
なんで板垣が無事だったのか本当に謎
江藤が山県や井上を告発したのは長州閥だったからという訳ではなく、
単に不正を許さない気持ちであり、仮に彼らが佐賀閥でも処罰しただろう。
長州排除の気持ちは、土佐の板垣や後藤の方が強かっただろうし、もちろん西郷も例外ではない。そのあたりは西郷配下の桐野達と山県を対立させてうまく処理しているが…
不正を憎む江藤と長州を追い出したい閣僚の利害が一致したのが実のところ。
大久保が死んでからは伊藤・大隈の2頭体制で東京政府を引っ張っていくことになるけど
ここでもまた佐賀の大隈が仕掛けて結局負けることになるんだよなw
大隈が北海道開拓がらみの不正というスキャンダルを使って攻勢して
それに対して伊藤が強引な大隈排除のクーデターで勝利するという構図もまた
いつか来た道みたいな感じで面白いw
薩長がだんだん1つになっていくんだよw
まあ単純に政治能力の差でもあるだろうな。
伊藤、井上、山縣には敵わんわな。
しかし、こう考えてみると大久保どんの死後の薩摩の政治家の政治能力はガクンと落ちるんだな。
黒田、松方、従道、大山、いずれも実務を超えた能力発揮するタイプじゃないな。
>>719 そりゃ、西郷どんが薩摩の人間の過半数を地獄に道連れにしちゃったから・・・
この一点を持ってだけでも、西郷は碌でなしだと個人的には思うんだよな
いくら、敬天愛人を唱えても、自分の政治的失敗に周りを巻き込んだらいかんだろ
下野する時に、周りが付いてくる事がわかってたなら、断じて下野なんかしちゃいけなかった
>>719 山縣、井上は江藤に刺されても不死鳥のように蘇ったけど、
黒田は大隈に刺されてからは結局最後まで沈んだまんまという印象だな
>>720 村田新八とか実に惜しい人材だよな。
>>721 黒田って軍事向きの人間だから政治家としての器量は疑問あるからな。
そんな黒田が大久保死後の薩摩閥のトップなんだから。
>>720 新八どん以外にそういう方面で大成しそうな人物が思いつかないなぁ
薩摩だけでなく、飫肥藩なんかも小村寿太郎を残してほとんど壊滅してしまった
>>722 大久保にとっては西郷の下野よりも
新八が西郷に同行したショックの方が大きかったらしいね。
井上馨役の長谷川初範も存在感なかったな
727 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/22(日) 16:03:56.61 ID:RfZA2gGm
>>726 あくまで薩摩がメインだからね。
桂さぁ(木戸さぁ)なんて文句ばかりで全然動きが無いもんね。
薩摩は軍人体質なんで、上が決めたことに一致団結して突き進むわけよ
議論好きの長州人は政治家を出す土地柄だし
最近でも政治家出してるしね
>>723 俺も思いつかん
誰かいたっけ?
桐野とか篠原とかは逆によく連れて行ってくれたってレベルだしw
西郷のカリスマ性は相当なものだったんだろうが
有能な薩摩の人材に支えられて色々成し遂げたのに
なんとばく手柄独り占めしすぎた感じはする。
下野に関しては
>>720の言う通り。
>>730 ×なんとばく
○なんとなく
腹ァ斬ってお詫びすっと・・・
>>723 永山弥一郎は
明治6年の政変では下野しなかったり、西南の役の出兵に異議出したりと
感情任せのボッケモンとはちょっと違うから
大成したかはともかく、新八どんと同じく巻き込まれた人っぽい気がする
ドラマで語られてるように
あのまま後の私学校党を東京に置いてたら
篠原らが2・26事件を起こしそうな一触即発の状態だったわけだから
道連れ下野は仕方ないと思うけどな
つくづく村田どんは惜しかったが
>>729 無名な人間は死んじゃってるから無名なんだよ
山本権兵衛だって、東郷平八郎だって、
西南戦争に巻き込まれて死んでたら、殆ど無名で終わってただろう
西郷どんは黒すぎるわ
竜馬暗殺も薩摩説あるし
勘弁してくれ
龍馬の薩摩黒幕説ほど
西郷と大久保をバカにした俗説はないぜ
藩内の佐幕派相手にきりきり舞いしてるそのときに竜馬暗殺とか
それどころではないですよ
龍馬暗殺の謎って、なにが謎かっていうと、
暗殺するほど恨んでる奴がいたって事だよな
事績を見るに、とても計画的に暗殺されるような大きな事はやってないんだが・・・
あの当時の京では、大物小物関わりなく暗殺されまくってたから、
それに引っかかったくらいしか考えようがない
龍馬が風邪引いて隠し部屋から普通の部屋に移ったそこをピンポイント襲撃とか
わけがわからん
中岡が後をつけられてたとかかな
740 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/23(月) 00:35:11.07 ID:hmWpatjr
九州山地をバイクで走ったことがあるが、徒歩で2往復なんて狂気の沙汰と思える。
武器と食糧を運ぶだけで消耗しきってたんじゃなかろうか。
>>735 徳川は黒すぎるわ
竜馬暗殺も薩摩に押し付けるし
>>738 まあ、龍馬大好き人間にとっては、薩長同盟も「龍馬のおかげ」らしいから、
大きな仕事をやったことになってんでしょう。
>>738 俺もそれ思ってたわ
徳川から見ても存在感薄いだろうに
全く別の個人的な恨みからじゃねえの
会津や桑名が、
坂本龍馬ってチョロチョロ動いてた奴が
一枚噛んでるって情報はゲットしてるから
本当は一番憎い西郷・大久保・小松の代わりに在京の龍馬を殺したのかと。
3人は11月15日前に京都から発ってしまっていたからね。
その証拠に実行犯は見廻組なんだし。
「雑魚でもかまわん、この恨みはらさでおくべきか」程度だと思うなあ。
岩倉頑張ったw
やはり第二部は面白いわ
ほんのこて〜
泣けてくるわ
ワンイシューの勝敗で
殺すか殺されるかの政治やってた明治政府のの中央集権体制を
今のおこちゃま政治が切り崩して再構築出来るわけもないと思ったわ・・・
わたなべいっけいかがでてたなw
芦屋のネーちゃんが世話になってる家の主人役の落語家?の人って
あまり見ないよね
あれが今生の別れなんて
切なすぎるだろおおおおお
ヒック…ヒック…(AA略
>>750 これからキーマンになるんだぜwもちろんヘタレっぷりで。
ヘタレ役やらせれば屈指の渡辺いっけいしかあり得ないキャスティング。
当時は無名だったのにこの配役は驚く。
江藤の弟子役で腐ったみかんで一世を風靡した直江も出るのね
江藤の尋常じゃない滑舌の悪さにイライラした
伊藤の小物っぷりにもイライラしたw
芦名姉妹パート、必要だったのかなあ
原作に出てくる人物とはいえ
急にリアリティが失せる気がする・・・
758 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/24(火) 04:50:18.40 ID:7CWcOvSJ
近衛の都督も兼ねもんそ!
おいはその前におはんを殺す!
>>757 毎回録画を見てるから、芦名姉妹パートは早送りしちゃってるw
だから基本的に全く不満はないなw
>>757 陰鬱なシーンだけだったら視聴率がねえ…
視聴率なんて関係ない今となってはトイレタイムor早送り安定
大久保のマジギレは迫真すぎてエクセレントすぎて
何度見ても逆に笑いがこみ上げてくる不思議
もちろん褒めております
千絵パートを全部飛ばした場合、本編ラストシーンの意味がなくなるわな
>>763 キチノスケサァはいつもそうじゃ、大変な時はすぐ帰っちゃう!
って、2ちゃんの翔ぶスレかよ!と思ったww
767 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/24(火) 15:44:03.05 ID:7CWcOvSJ
大久保卿暗殺の地、紀尾井坂に来ました。石碑があるはずなんですが、何処?
知ってる方、わかりやすく教えて下さい。今日は帰ります。疲れた…。
>>767 清水谷公園の中にあるそうですよ
ニューオータニと道をはさんだ反対側の公園だったような
江藤もウザいが警官もウザくないか?
小悪党な感じ
川路は原作のイメージに近くない?
そうだね。川路は原作のイメージを裏切っていないな。
桐野と川路の関係がとてもうまく描かれてるね。
桐野と川路は原作のちょっとあれな人格の部分をひっこめて、ドラマの人物らしい造型になってると思う
川路のウンコ事件はカットですか
川路は融通の効かない人の暴走って感じであんまり小悪党って感じはしないなぁ
江東陳述曖昧実に笑止千万人物推して知られたり
最近、俊斎が出なくてなんか寂しいな
みんなせっぱつまった状況で
俊斎にかまってる暇がないw
江東ShowTime笑止なり
先週放送あたりから涙なくしては見れない
泣く度合いも強くなるばかり
これからもっともっと胸の痛いのが極まると
よーーーくわかっているのだけど、、、
見届けないわけにはいかない
江藤晒し首きたああ
太平記の楠木晒し首よりこっちが先なんだよな。
今日の2回分の息づまる空気よ……!
出てくる人々の精神の気高さに本当に泣ける。
自分が東京に行って、誰がお父上お母上のお墓を
守ってくれるのかを真っ先に苦悩する満寿さあに
かつての日本の女性の美しさを見た。
吉之助さあも一蔵どんも、つらいよな〜
誰もそんなこと望んでなかったのに
どうして二人が分かたれてしまうんだろうと悲しみつつ、
でもそうして離れたところに身を置いてもらうしかないと
皆が思っているのが、余計切ない。
梟首は実のところは一蔵どんの私怨なんじゃ・・・^^;
>>782 私怨もあるけど見せしめの意味も当然あるだろうね。
写真を全国にばらまいてんだから。
おかげで今ならネットで見れる始末。
主役の正当化美化が凄いなw
どんなに美化したって悪行は隠せんのに
大河ドラマに何言ってんだか
>>780 江藤の梟首撮影方法は今の御時世出来ないなw
もう1人斬首されるんですよね…
大山さあの首も写るの?
790 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/24(火) 23:21:40.05 ID:k9boT6A1
久光公の首刎ねるわけにはいかんからな。
いろんなもんのしわ寄せが全部集まってくる運命なんだな、大山さあ・・
バカ殿を庇って、忠義の家臣が代わりに死ぬなんて事を、
明治の御代になあ・・
なんて言うか、八面六臂の仕事ぶりだな、大久保さぁ。
彼がいなければ、本当に新政府は瓦解しただろうな。
大久保どんはもっともっと評価されるべきだね。
あまりにも酷すぎる過小評価だ。
やはり新八どんは惜しい人材だよな。
そういうふうに思わせるドラマのつくりがまた見事だよね。
逆に大久保が政争で敗れていたらそれ以降の新政府がどうなってたか
というIFも興味あるなw
その場合、侍の影響力が残ったままで、
近代的な国家が成立できなかっただろうな。
どうせ晒すならシュンサーイの・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
血は流れすぎたが
西郷政権→大久保独裁→伊藤政権
の流れは秀逸だったなぁ、と。
惜しむらくは小松帯刀どんと村田新八どんの損失
>>795 いやあ、江藤が生き残こるって事になるし、
最初の士族の反乱さえなんとか出来れば、意外と良い国を作ったかもしれん
キモはカネの使い方、ここが一番心配な所
小松、大山、村田の有能っぷりは凄いな
薩摩藩人材厚過ぎ
>>797 数多くの戦死した人の中にもおそらく惜しい人はたくさんいただろうね。
当時無名だったあの東郷平八郎だって、
もし英国留学中でなかったら西郷軍のもとで参戦した、
って言ってるくらいだから。
もし、そうなっていたら、日露戦争でのバルチック艦隊との戦いもどうなっていたかわからない。
西南戦争は、あまりにも犠牲が大きすぎたと思う。
多くの人材を失ってしまった。
>>798 俺は、江藤のもとで良い国ができたとはとても思えない。
>>801 おれも。
江藤のような人材は機能する場面が限定されてると思う。
江藤の槍玉になった長州の連中の方が融通きくんだよね。ダーティな分。
>>800 西郷軍は1万からいたわけだからな。
戦死した無名の連中に東郷級の人間が居てもおかしくないよね。
桐野とか将領クラスにはほとんど惜しい人材はいないけど。
>>802 > 江藤の槍玉になった長州の連中の方が融通きくんだよね。ダーティな分。
それはどうかなぁ・・・とは思うけど、
> 桐野とか将領クラスにはほとんど惜しい人材はいないけど。
こっちのほうには同意する。
って言うか、可哀想な気がするけど、彼らは死ぬべくして死んだ人たちだよね。
まあ、時代の犠牲になった人たちだよね。
多くの人材があの戦乱に巻き込まれて命を失ってしまったのは、惜しすぎる。
その意味では、人を惹きつける力を持ってる西郷さんも、罪なことになってしまった。
明治新政府をここまで描いたドラマって中々ないから、それだけでも貴重だよね
西南戦争オンリーのものならなくはないけど。
今後できれば14年の政変あたりを描いたドラマも見てみたい
まぁ実現はかなり難しそうだけどw
>>804 14年の政変あたりは大河じゃないけどジェームズ三木の夜会の果てにがあるな。
これの続編的でなかなか面白い。
角野卓造も出てくるしなw
>>805 ググってみた
やっぱり三条役なのかwww
角野卓造どんだけ三条なんだwww
808 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/25(水) 05:38:15.64 ID:fRC4IHyJ
>>807 そのうち「うだつが上がらない」の関連語で広辞苑に載るかもねw
この流れで、以前ここで紹介されてた
「田原坂」の放送が近かったはずと思い出した
メモ代わりに書いときます
@時代劇専門チャンネル
8/4(土)21:00 第一部「英雄野に下る」
8/11(土)21:00 第二部「桜島は死せず」
ありがとう。
大久保は近藤正臣なのか。へえー。
>>794 大久保が負けても結局伊藤山県井上が上手く立ち回って巻き返すような気もする
井上は下野中、山県はどちらにも付いてないから政争に巻き込まれないし、
伊藤はあくまで大久保や木戸の下なので責任追求もそんなに無いだろうし
>>811 うん。
その3人はしぶといからな。それも並みのしぶとさじゃないからw
どんな形でも生き残る確率が高そうだ。
井上なんかは悪くても産業界の大立者として生き残れたろうしな。
こういう連中がいたから日露戦争は勝てたと思う。
太平洋戦争のときはこういう連中は指導層には皆無だったね。
官僚からは生まれて来ない人材なんだよね。
それにしてもそれぞれの薩摩は本当に見応えあるな。
こっちは後に起こった事を知ってるだけに実に胸に来るわ。
一蔵どんの北京での大活躍も見たかったけど、ドラマの流れってもんがあるから仕方ないか。
三条実美というと、角野卓三か堀内正美しか浮かんでこないわなw
安国寺恵瓊というと神山繁しか思い出せないのと一緒だなw
獅子の時代も田原坂も紀尾井坂の大久保がしぶとすぎ
>>816 主人公が二人ともしぶといってレベルじゃないから、大久保くらいはむしろ普通w
獅子の時代の方ね
獅子の時代の大久保はすぐに暗殺されずに殺陣をしてた気がする
鶴田浩二らしいわ
自由民権運動や秩父事件はやらねえんだすか?
その頃って主人公二人ともとっくに死んでねえか?
江藤の梟首は映像化できても、大久保の頭ぐしゃぐしゃは映像化不可能だなあ
脳味噌ピクピクだもんねえby前島密
824 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/25(水) 23:47:53.71 ID:brlzoyA3
そら日本刀で頭割られたらそうなるわな。
日本刀で一番いい殺害方法は斬首だよな。
それも腕のいいプロに斬ってもらわんと悲惨の極み。
まあほとんどが内臓ドバか顔ぐしゃぐしゃの脳味噌ピクピクだわ。
異人さんが日本刀で殺されるの嫌がったのも道理だわ。
岩倉が襲われたのを良いことに全ての権力を握り
独断で江藤の晒し首を実行した大久保を主人公として正当化するのはさすがに無理がある
一連の流れについてはあの岩倉すら大久保を批判したらしい
岩倉襲撃も大久保の陰謀では?と勘繰りたくなる
>>825 >あの岩倉すら
ドラマ上ではここまで大久保にとって信用ならない男として描かれているので
「あの」と言われても・・・
>>813を読めば大久保がああいう死に方をしたのもまさに因果応報
このドラマの鹿賀の好演とは別に大久保を評価しすぎるのも
本末転倒だよ。
坂本龍馬と比べて扱いが小さいのは不当だというのが関の山
>>827 マキャベリなら大久保をとても評価するだろうね。
悪辣な政治手腕を用いるからといって政治家として能力値が低いことにはならんよ。
だいたいこのドラマ特に大久保を美化なんてしてないじゃん。
やったことはほとんどそのまま描いているし他人のせいにもしてない。
清での外交交渉とか大久保の一世一代の見せ場はむしろカットしてるくらいだぞw
>>828 このドラマにおける大久保の扱いが美化されすぎてるなんて言ってない。
大久保こそ近代日本を作った第一の傑物というような書き込みがこのスレでも
散見されるのでね。それは見当違いだろうということ
裏工作に秀でて成り上がるのが政治家としても一流というような
現代の政治家像の原型が大久保とも言えるわけで、そのことの功罪を
認識せずに「江藤は政治家として無能」みたいな書き込みが多く見られる
のもおかしい。まあ、これは過去スレでも議論されてたことだけどね
江藤ageの人、前も来てたよねw
>>826 大河板を史板と勘違いしてる手合いはどのスレにもいるからねw
やっせん。
翔ぶが如くスレでそんなん主張したって
みんなスルーしてると思うけど。
それこそ江藤の「歳月」ドラマ化されたらいいね。
つかこの作品スレで大久保age出来なかったら
いつやらせて貰えるんだよ…
っていうほど一蔵どんは陰の人なんだぜ。
江藤厨醜態笑止ナリ
と言ったらいいのかなこの流れ?
毛利敏彦(笑)の受け売りで特攻されても困るわ
>>825 勘ぐりたくなる(笑)
龍馬暗殺犯を薩摩と決めつけてる三流小説家と同レベルの物言いだなw
JINの一蔵どんはイケメンだがあまり有能そうではなかった。
桂さんはケーナ田中をすっきりさせた感じ。愚痴は多そうだが体は弱くなさそうだった。
んふっ! しかし今お前が辞めたらやな・・
一蔵どん
江藤の生首写真を全国にばら撒いたのは大失敗だったね
士族反乱を各個撃破するには有効だったかもしれんけど
後世での不人気は決定的なものになった
>>828 『清での外交交渉』
↑↑↑
これを詳しく描いたら
「じゃあ遣韓論を潰したのは何だったのよ?」
と視聴者がより強く思ってしまうからね
さらに翌年には朝鮮に軍隊派遣して強引に開国させる訳だし…
あまり細かく描写するとスジの通らない事ばかりが浮き彫りになる
臨機応変と言えばそれまでだが、ドラマ内の(大久保の)キャラ設定では矛盾が生じる
838 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/26(木) 16:19:24.81 ID:0pIng07I
「天皇の世紀」がCSで始まったけど、あんましおもしろくないす。
後半でもりあがるんだろうか。
「降嫁」の終わり方があっさりしていて驚いたw
>>833 大久保に光を当てたこのドラマが放映されて20年以上、大久保の評価は
落ち着くべきところに落ち着いたと言ってるだけ
坂本龍馬に比べて過小評価というのは認めるけど「近代日本を作った第一の
功労者」というまさに笑止の書き込みに異議を唱えるだけで江藤厨、毛利敏彦
かぶれに認定されるとは・・
このスレには毛利氏を鼻で笑うような最先端の日本史研究者も書き込んでいる
らしいから、是非ドラマとリンクする限りで知見を書き込んでくださいw
>>840 ふーーんそうか・・きばれ
じゃっどん江藤厨ちゅう仕事はネコか?
>>837 >「じゃあ遣韓論を潰したのは何だったのよ?」
善悪や道義心で潰したとでも思っているのだろうか?
一般視聴者はそういう目で見がちかも知れないけど。
対外進出の順序として、大陸へ(朝鮮半島へ)攻めるよりも
島である台湾の方を先に片づけるのは普通の戦略でしょ。
全然、矛盾は生じてない。
視聴者に分かるように、そう解説すれば済む話。
とにかく大久保の北京交渉の中味を見れば、あれはどう見ても
大久保一世一代の大功績だったと思う。
>>842 同じ対外進出でも、島嶼国家の日本が大陸押さえるのと島押さえるのとでは意味が全然違うってことを理解出来る人は少ないからね。
今でもそうなわけだから、当時はもっとそうだろうな。
大久保の北京での交渉が成功した理由の大きな1つもそこにあると思う。
琉球を押さえ、台湾へ影響力を持つことの重要性を大久保は理解してたが清では理解が薄かった。
そもそも大久保らは財政逼迫と西洋列強の反対を理由に遣韓論を攻撃したが、
それが征台になったからといって許される理由はどこにもない。
征台政策は結果オーライな部分が強く一歩間違えば大失策になる恐れがあった。
清との交渉にしても実際には英国公使の助力がなければどうなっていたか…
自分はわりと西郷さんを殺されるのだけは我慢ならなかった
というちょっと感傷的と思われるかもだけど、それもあったと思ってる
しかも西郷どん失うのと戦争と同時にその2つは痛いから
なぜ西郷が頑なに朝鮮に拘ったのかよくわからん
話し合いは建前で戦争を考えてたのか?
韓国と戦争になれば政府に不満を抱いてる武士達のガス抜きになるし
>>846 そこが誰にとっても謎なんだよね。
ただ、西郷の原点って斉彬でしょ。
彼の構想ってのは日本と朝鮮と清が連合して欧米列強に対抗しようというものだから。
もちろんこれは朝鮮のことも清のことも理解してない机上の空論なんだけど、
西郷にしてみたら譲れない部分だったんじゃないかな。
>>842 内政優先という口実で遣韓論を止めて、佐賀の乱など内政が安定してない状態での台湾征伐だよ
矛盾しまくってるじゃん、木戸は反対して下野したし山県も反対して陸軍は動かず
海軍(信吾)の暴走をやむを得なく大久保が追認した
後の軍部暴走→政府追認の流れはすでにここから始まっている
これをどうにかまとめた大久保の手腕は素晴らしいが、
最初から計算してやったのではなく綱渡り状態でしょう
>>847 ちゃんと本かなんかにして考えをまとめといてくれれば良かったのにな
西郷の情報って、言行録的な伝聞情報しか残ってないから、
明治維新や明治政府の事績に対して、どういう考えを持っていたのか
さっぱりわからない
唯一、彼独自の考えを押し通したのが遣韓論に見えるんだけど、
あれも何をしたかったのかさっぱり
(少なくとも、それまでに彼がやってきた事と明らかに矛盾する)
いっそのこと一蔵どんを
信長や曹操のように狂気と紙一重の人物と設定したり
秀吉のように権力を握って豹変する姿を表現した方が
魅力的に映るかもね
>>850 そんなことしたら近年の大河みたいになってちっとも魅力的と思わないな。
ステレオタイプの大久保像ですら狂気ってイメージじゃないし権力を掌握する事に邁進はしても権力を掌握したから人格が変わったというイメージでもない
>>829 > 裏工作に秀でて成り上がるのが政治家としても一流というような
> 現代の政治家像の原型が大久保とも言えるわけで、
現代の政治家像の原型が大久保?
笑わせるよ。
未だかつて大久保のような大物政治家は一度として現れていない。
薩摩隼人は卑怯な事を嫌うと聞いたけど
女子供しかいない大久保邸に嫌がらせするって
なんか腑に落ちないw
自称だからね、そんなもんだよ
田舎だし、身分差別とかすごい土地柄だし
郷土愛はみんな強いけど、有能なやつは片っ端から都会に逃げ出す土地柄
>>855 > 有能なやつは片っ端から都会に逃げ出す土地柄
それはどの地方でも同じ。
紀尾井坂の変
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%B0%BE%E4%BA%95%E5%9D%82%E3%81%AE%E5%A4%89 > 斬奸状には大久保が公金を私財の肥やしにしたと指摘があったが、実際は金銭に対しては潔白な政治家で、
> 必要な公共事業を私財で行うなどしていたため、死後は8,000円もの借金が残ったという[。
> しかし、このまま維新の三傑である大久保の遺族が路頭に迷うのは忍びないという配慮から、政府は協議の上、
> 大久保が生前に鹿児島県庁に学校費として寄付した8,000円を回収し、さらに8,000円の募金を集めて、
> この1万6,000円で遺族を養うことにした。
なんて言うか、こんなに近代日本の構築に貢献した大久保さんなのに、
こういう勘違いも甚だしい言いがかりで殺されたんじゃあ、可哀想過ぎる。
いつ殺されても本望、って感じで、腹をくくってたんだろうけどさ。
なんて言うか、虚しいな。
桐野たちが西郷遣韓に賛成なのがよくわからん
生命の危機も予想できた状況だろ?
むしろ必死に西郷に翻意を迫る立場だろうに
桐野等は脳味噌筋肉だから考えなんてない。
やたらと威勢がいいことだけ主張して反対意見を認めない組織の癌。
こういう手合いが組織を滅ぼすんだ。
前の大戦時の軍とかそんな連中ばかりだろ。
西郷の遣韓が威勢のいいことだとは思えない
兵を引き連れて渡海するっていうなら別だが
他の西郷を描いた作品と違って
武士の不満を抑えるために西郷が犠牲になった感じだね
>>858 やることも金もなくなった武士たちが大陸で一旗揚げようってのは
実際にこの後起きる事なんだよな
もう、明治の初期からそんな流れが始まってたって事だね
どうせ西南で自爆するしか無いなら朝鮮で大暴れして欲しかったね
>>862 >やることも金もなくなった武士たちが大陸で一旗揚げよう
矢崎八郎太のモデルである宮崎八郎の弟たちがまさにその典型だなあ
日本の新聞社は大半が不平士族がつくったもんなんだよな。
大陸進出を煽るわけだよw
そしてこいつらが結局大日本帝国を滅ぼした。
士族の怨念は凄いな。
>>857 >斬奸状には大久保が公金を私財の肥やしにしたと指摘があったが
斬奸状は大久保の五つの罪を告発する文章と
政府批判、他の高官数人の批判により構成されているが
大久保個人が公金で私腹を肥やしたなどという表現は一切ない
Wikipediaに注釈をつけた人物は
大久保が汚職した政治家(山縣や井上)を重用した事に対する批判部分を
『大久保が公金を私財の肥やしにした』と間違った解釈をしたようだ
ちなみに妻殺し疑惑の黒田清隆を大久保が庇った事についてもこの斬奸状ではふれられている
へぇ
ま、どっちにしろ、大久保を斬った奴らの小物っぷりが目立つ物言いだな
西郷さぁ達は北海道に行って
その有り余るエネルギーでガンガン開墾していって欲しかった
それこそ千島列島全部要塞化する勢いで
>>860 西郷が朝鮮で話をつけたとなれば薩摩の連中も納得するんじゃないか?
江戸城無血開城の時もそうだけど西郷にはそういう不思議な力がある
>>870 西郷の手法が外国、特に朝鮮に通用するとは思えん。
日本人同士だから西郷の魅力も発揮できるんだと思う。
大久保が反対したのはそのためだろう。
「天皇の世紀」で海老原どんが大久保役を演じていた
薩摩藩の中で彼だけ薩摩弁のイントネーションだったw
天皇の世紀の放送が始まってから見てるけど
今のところ昨日の回だけだわ、面白く見れたの
>>865 そのとおりだね
朝日なんてその典型
明治以降の日本嫌い、大陸好き、特権エリート意識
875 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/29(日) 15:24:02.53 ID:t6emC3Qd
>>874 朝日に至っては、赤化して戦後の日本国をも滅ぼそうとしてるし。
近代ものになるとこうやってドラマにかこつけて現代政治をありきたりの言葉で語りだす
変なやつらが出てくるのが残念なんだよな ネット右翼にかぎらずさ
まあ、何度もテレビで放送されると、ドラマの感想というよりこういう方向にいっちゃうのは
仕方ないかもね
もう、ドラマの感動は語り尽くしちゃったし、みたいな
以前の住人は、焼酎片手に「チェスト行け〜」みたいなノリだったよね
私の頭の中では、住人=みんな蟹江敬三だった
>>877 草燃えるとか太平記スレとかもうキモくてキモくて
中世史マニアはだいぶ突っ込んだ話をしてるからなあ
>私の頭の中では、住人=みんな蟹江敬三だった
自分はあんなに男らしくないけど笑った
>>877 >住人=みんな蟹江敬三
ちょw麦茶返せwww
蟹江敬三じゃなくて佐野史郎なんじゃね?w
883 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/29(日) 21:09:04.22 ID:02BRKHu9
>>876 はいはい
常に左目線
朝日を上げたのが気に入らなかった?
叩き合うの良いんだけどもっと蟹江敬三みたいにやらないかw
何言ったって良いじゃねえか。
たかが2chなんだから。
朝日だろうが、ネット右翼だろうが。
「政治思想の話をするな。ウザい」って
他人の意見を封殺する奴の方がよほどウザい。
888 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/30(月) 21:41:11.27 ID:f8EAyaxq
これ西郷、そなたが厚底草鞋を履いて猟師の真似事をしとるから、
こないなことになったんやでエ。
もう少しで最終回か
寂しいわ
891 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/30(月) 22:27:24.17 ID:Js8cxigE
久光公と大山どん、悪代官と越後屋みたいだったw
2人とも年をとって古狸になったんだねえw
クレジットで遠藤憲一と渡辺いっけいが並んでいた
1990年の作品でこれはすごい
やると決まればノリノリな半次郎どん・・・
一蔵どんな、涙ぽろぽろこぼしちょう、、、、、
ホント、なんであんな結果になっちゃうんだろな
潔いよくはあるけれど、ちょっとあきらめ良すきじゃね?
・・・みたいなことを序盤で大久保が西郷に言う場面があったけど
美点に含まれる欠点みたいのをドラマを通じて描いている感じがあるね
西郷に限らず大久保にしても
渡辺いっけいが矢崎をリンチ → 私学校党にリンチされる
暴発する奴らに足下をすくわれる慶喜 → 私学校の暴発に巻き込まれる西郷
>>884様にはこのスレの流れにお目をつぶっていただきたく。
吉之助さあ→敗死
一蔵どん→暗殺死
大山さあ→刑死
俊斎→長生きして子爵
いろいろ考えさせられるよねw
精忠組の生き残りで長生きしたのはシュンサーイと、琉球王奈良原どん
奇しくも生麦事件の実行犯
シュンサーイ、何涼しい顔して桃太郎と話してるんだよwと思いました
なんで薩摩軍に参加してないんだろ?
俊斎、史実では病気療養中だったようだが…
とりあえずこのドラマでの俊斎の扱いは酷いものがある
子孫からクレームとか来なかったんだろうか?
>>901 あれでクレームを付けないシュンサイの子孫の爪の垢を煎じて、宮崎八郎の子孫に飲ませてやりたいw
>>900 シュンサーイ!と格之介どんは、原作では久光派で、
セゴどんとは親密ではないように書かれてるからなあ
俊斎の扱いはともかく
佐野史郎にとってはおいしい役だったね
地味な役者だったのが一来に知名度を上げて
数年後の冬彦役で大ブレイク
ところで。
薩軍のあの三色旗の由来は何ですか?
自由・平等・博愛じゃないですよね・・・
どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。
何度聴いても新八どんのアコーデオンは切ないのぉ…
村田にhshsしてしまった
萌えすぎる
兵糧も尽きたであろう疲労困憊の体で
可愛岳から城山まで
敵の目を避けながら九州山地を縦走した西郷軍の体力って一体・・・
ドラマ見ただけでは結局村田は薩摩に入ってから西南戦争が勃発するまで
具体的に何をやってたのかがよく分からんかったね
このドラマは大河史上最高傑作ではないかもしれない
でも役者それぞれが最高の演技を見せていると思う
役者の力を最大限に引き出した素晴らしい脚本、演出だった
やっぱ、原作通りに明治以降だけって構成で見たかったなあ
ドラマとして成立させにくいのはわかるんだけど
どうしても明治以降が描写不足
せめて、話数の配分を逆にできんかったもんかと
大河ドラマは毎度前半が長いよなぁ…
そんで後半駆け足
まるで中学の歴史の授業だ
915 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/31(火) 23:48:00.72 ID:Hvc4fRry
いや、幕末編も面白いから削るとかありえない
2年かけてやるべき題材だ
じゃっどん、2年は長うごわす
最後の最後までいい漢だったぜ、格之助
良い人ではあるんだけど、志が小さいんだよな、大山どんは
結局、上士になってお殿様の為に死にたかっただけやないかと
大山さぁが薩摩を引き受けて久光のお守りをしてなかったら
西郷や大久保の中央政界での活躍も難しいものになっていたと思えば
大山さぁは影のMVPじゃろ
あの宴会で西郷さん問い詰めるシーンが何と言うか、気持ちはわかるけれども
それじゃあ島津幕府を作れば満足だったのかと・・・
大山さあは全ての歪みを1人で引き受ける人生。
最後までそれを全うしたのは漢だ。
長州の奇兵隊って明治政府で採用されなかったの?
924 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/01(水) 11:25:19.01 ID:NlKIlkXr
>>920 岩倉(右大臣)より上の左大臣になった。と久光が言ってたので、資料を見たら1875年
まで3年間やってたみたい。それぐらい薩摩は特別扱いだったのだろうか?
925 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/01(水) 20:50:00.83 ID:t4VwuOfx
杉本哲太演じる桐野利秋がかっこよすぎです!
ファンになりました。
>>924 馬鹿には位だけやっときゃいいって事でしょ
それで少なくとも表向きは大人しくしてたんだから安いもの
928 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/01(水) 22:29:14.87 ID:6stklDW4
大久保が、「維新の動乱を生き延びたのは私と西郷と木戸さん(三傑)だけだ」、と言ってた
つまり、その場にいた伊藤や山県と自分たち三傑は別格で、三傑と同格以上の者たちが維新で既に死んでいると言ってる事になる訳だけど
その、三傑と同格以上で維新で死んだ人たち、って誰なんでしょうか
川路は警察関係者にとっては神のような存在
このドラマの木戸はなかなか気に入ってる。
口うるさいが言ってることは正論。
で、なんだかんだで人情厚い。
病気で閣議に出れなくて、無理に出ようとして奥さんに叱られてたシーンなんて好きだなw
でも、その木戸さんが一足先にいなくなってしまった・・・
本当に最終回なんですなあ。
>>928 小松帯刀、大村益次郎、高杉晋作
この辺までかなあ
あとは違う方向で横井小楠
>>928 「癸丑以来」というのがひとつあるんだろうな
ペリーが来た時には志士として活動してた、っていう
伊藤や山縣はちょっと若い
>>929 川路さんの顔を見るといつも
相棒のシーズン1の第1話を思い出してしまいます
伊藤や山縣は年齢もあるけどやはり格が下なんだよね。
長州なら木戸と高杉が両巨頭で、薩摩の斉彬公に相当するのが松蔭先生なんだろう。
大村は活躍期間は物凄く短いけど軍事面での貢献が巨大すぎるからな。
大久保サァ的には幕末編に出てなかった人物は格下なんだろうw
M10 5/26
M10 9/24
M11 5/14
1年以内に全員亡くなるとかね
いとどんのせいかあ〜〜!!
いとどん・゚・(つД`)・゚・
木戸が
『どんなに功があっても軍人には政治をさせるな』
みたいな事を言ってたな
山縣……
維新の長州はずっとそうだったんだよね。
高杉も政権には入ってないし、大村も政治には関与してない。
これ、相当な見識だと思うけど、誰がつくった方針なんだろうか。
やはり木戸かな?
これが昭和まで守られていたらねえ。
山縣個人は政治家としても見識あったと思うけど、後年の軍人が政治に口出しする道を開いたのは否めないなあ。
このドラマの伊藤も山縣もなかなかいいわ。
慎吾どんも中の人の出来は最高じゃないの?二枚目過ぎるのが残念だけどw
>>942 山県は茫洋とした感じが悪くない。
紅白出場アイドルとは思えんw
でも伊藤はないなあ。
>>941 木戸がめっちゃ反対してたのに
山縣を陸軍卿参議兼任させたのが大久保でして…
まあ大久保がすすめなくてもいずれはそうなってたろうけどな
既に西郷が前例を作って木戸が外遊中に激怒してるし
山縣登用を見る限り
大久保には長期的ビジョンがなかったのではないかと思う
その点で木戸はかなり江藤と近い思想の持ち主
手っ取り早く国を富ますには大久保式かもしれないが
後々に歪みを残してしまった
946 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/02(木) 16:35:14.22 ID:zAY/pTaA
>>943 ずうとるびって紅白出てたんですね。びっくりしました。
ビートルズのbirthdayをテレビで演奏しているのは見た記憶があります。
>>946 今の嵐やちょっと前のSMAPみたいな人気者だったよ
木戸は怒って病気して死んでいったね
なんなのこの人の存在は
>>945 現実的で地味だが将来を見据えた政治(木戸の漸進派、教育重視)より
すぐ成果が出て革新的に見える政治(大久保の富国路線)
の方がそりゃ若い官僚には受けが良いし、この時代には必要だった訳だ
大久保としては長期的ビジョンもあって歪みも承知で、
後から自分で正すつもりだったのかもしれない
まあ土台つくるときは大久保のやり方しかない。
木戸もそれはわかってたから文句言いながらもちゃんと協力してたんだろ。
そして土台つくったら大久保はさっさと死んでしまって、その後は木戸の考え方をより現実的に実行できる伊藤の時代になったから。
明治は非常にうまく行ったと思う。
しかし、政治家の養成がうまくいかなかったね。
元勲が死んだ後の政治は酷いもんだった。
大久保の十年×三段階構想の二段階目の始まるときに亡くなったからな
一応、二段階目は伊藤らが大久保の敷いたレール通りに進ませてくれたが
三段階目を担う賢者の育成が伊藤らには出来なかった
>>949 大久保は現実主義的で木戸は理想主義的と、逆のように言われる事の方が多くね?
9月の月末から、平日に1話ずつまた再放送するのね
オリンピックを優先的に録画してて、レコーダーを使えなかったから助かった
そこで3チューナーですよ
>>951 そういう司馬史観的な単純な見方は好きじゃないな。
明治の政治家って大正、昭和の政治家よりそんなに優れてたのか?
結果から判断してるだけじゃないか
そもそも昭和期の失敗の原因の大半は明治時代に作ったシステムのせいじゃないのか?
>>800 明治維新が武士階級によって成し遂げられた革命であったことを思うと
西南戦争で武士らしい武士が復興する芽をつぶされたことは
その後の日本に本当の意味での崇高な改革は起り得る可能性がなくなったも同然だと思う。
政府の犬の糞兵隊めがと思ったりもしたかな
>>956 武士階級なんてほんの一部なのにww
お前みたいなのがサッカーやってる輩を「侍ジャパン」とか呼んじゃうんだな?
>>958 当時の人口が3000万で、武士なんて下っ端の足軽含めても100万程度だろ。
3%かそこらだな。
>>945 明治政府はよくも悪くも藩閥政治をやらなければ成り立たなかった。
江藤が机上の論理に長けながらも現実的な対処となるとかじ取りを誤って
自滅したように、理想だけでは政府内の力学は収まらない。
それに江藤だって実は佐賀系閥のことは厚遇していた。
大久保はその点、現実的な対処に有能さがあり、政府内をまとめるためには
長州の山縣を引き入れなければ立ち行かないことがよくわかっていた。
>>958 数は関係ないってことがわからないのかなこの馬鹿は。
>>961 関係あるよ。
当時は列強がことごとく国民国家を形成して国を挙げて生き残りかけてた時代だぜ。
国民のたった3%かそこいらがいつまでも主導権握ってるような国のままじゃ到底生き残りは無理だったよ。
>>962 武士階級が無くなってよかったか悪かったか、なんていう短絡的な結論を導く意味なんてないんだが。
話の焦点ズレてるんだよ
ID: YVvMWpIX
やっせん・・・
965 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/04(土) 07:45:26.80 ID:00HG7dOx
吉之助さあと新八どんが逃避行の最中、百姓兵もなかなかやりよるのう、これなら心配なかろう、いい稽古になったでしょう、
と楽しそうに語り合う場面がなんとも印象的だったね。
新八どんには生き残って日本の次世代の指導者になって欲しかったねえ。
吉之助さあは存分に使命果たした感があったから悲劇の中にも勿体なさは感じなかったけど。
>>956 でも、明治維新で全てを失った武士たちは、田畑こそもっていないが
それまでに培った学問教養、行政のノウハウ、組織の中で生きていく規範のようなものを
新政府で即戦力として生かされていないはずはないと思う。
わずか3%ほどの士族たちが、その後試験選抜をえて、教員、警官、裁判官などで身を立てた訳だし。
967 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/04(土) 09:08:00.28 ID:2ik5kJFP
>>965 西南役後、シュンサイが何食わぬ顔で洋装して出てくるんだよなあ
神様は人選まちがっとるよ
シュンサイのキャラ、絶対狙ってつくってるよなあw
実に見事。
自分がもし役者だったとして、
このドラマに出演できるとしたら、
シュンサーイ!の役をやりたい
>>968 見事かなあ
佐野の臭い芝居で本来のキャラとは違うキャラになってしまってる気がする
971 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/04(土) 14:25:28.95 ID:XFyhm5+O
ところで今日21時から時代劇専門チャンネルにて
日テレ時代劇「田原坂」第一部の放送があります
「田原坂」は来週放送の第二部の西南戦争篇がすごいですよ
3%がどーのこーのと喚いている輩がいるようだが
当時の西欧社会だってノブレス・オブリージュ的な
貴族階級など極僅かだったろう。
今の大陸シナも一握りの特権階級が支配する階級社会だけど
今の所まだ破綻しそうには見えない。
3%がどーのこーのとか喚いている奴はアメリカ型の民衆主義が
大好きなんだな。
日本では民衆主義が衆愚政治に陥る事など、当時の日本の
お偉いさん達は皆知っていたし、実際、今の日本の政治状況
を見れば、自ずと答えは分かろうものを。
>>961の言う事が正解だね。
>>966 武士階級が失われたということは、その一代だけの問題ではないんだよね
階級として武士の魂、矜持、志を継承する規範が失われてしまったことで
これはその後の陸士海兵教育によっても代替できるものではなかった。
>>970 佐野はシュンサイをこのドラマの中で一種狂言回しのような存在に演じている
つか、演じさせられているのかな
ちょっとオカシイ人?という脚色しないと、吉之助サァ命の薩摩藩士の中で
浮いてしまうし、ドラマ的には話がそれかねないので、変わったオミソという
扱いにしてスルーさせるのが目的かと。
ウィキ見ると生き残って結構偉くなってるのが腑に落ちんよシュンサーイw
978 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/04(土) 18:22:16.04 ID:37FtHQhQ
花神でもシュンサイどんは悪い人ですた。
田原坂の岩崎谷って
どこの特撮ヒーローものだよっていう感じだった気がw
最終回は60分か
90分やってほしい
>>971 年末時代劇から坂上忍の成長が見れるw(田原坂では菊次郎役)
>>976 いや、普通なら伯爵にはなれる程度のポジションにいたのに、子爵止まりだぞw
大村暗殺の黒幕がシュンサイだってみんなわかってたんでそれが後々尾を引いてたらしい。
まあ、長州閥にしたらシュンサイが伯爵なんて許されんだろうな。
でも、長生きの果実は十分味わったろうさ。
弟2人なんてまだ若者のうちに死んでるんだしね。
>>981 半次郎では新八どん
薩摩絡みの作品には出たいというこだわりでもあんのかね
>>982 弟はよかニセじゃった。・゚・(ノД`)・゚・。
司馬は精神主義・非合理が大嫌いだからな
翔ぶ〜の原作の冒頭で半次郎さぁの実家の掘っ立て小屋を前に「君たちは得体が知れない」とか
ある意味で薩摩隼人に憧れすら抱いていたふうだったのが
西南戦争を書くにつれて西郷軍のあまりの無計画ぶりにみるみる嫌悪感と失望をあらわにしていっててワロタ
その司馬ですら貶し切れなかったとこに西郷どんの不思議さがある
でも司馬自身は情緒的な人なんだよね
心地よい情緒を優先して主観でねじ伏せるところがあり、
それが一つには司馬小説の魅力なんだが、反面司馬史観と(いろんな意味で)
言われる元にもなっている。
司馬は基本的には薩摩びいきで、長州嫌い。
長州の悲劇的性格に同情を寄せる意味のことを書いているが
本質的には嫌いだからそれが坂の上にも反映されている。
基本的には好きな薩摩を西南戦争で壊滅に追いやった連中に
もどかしいような怒りを覚えたんだろうね
>>987 西郷&薩摩を壊滅に追い込んだのは薩摩のニセどんたちだろ
怒りを覚える相手が違うような気がするが
>>988 いやだからその薩摩のニセどんたちに対して「もどかしいような」怒りをおぼえたんだろ、と
言っているわけだが。
>>989 ああそういうことか
長州人への怒りかと思った
しかし慎吾どん達の心境を思うと本当に悲劇だわ
991 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/05(日) 18:22:03.05 ID:WZxVygh9
歴史の神様は時に、本当に残酷なもんだ
桐野って熊本鎮台の司令官やったことあるはずだよな。
それにしちゃ随分粗雑な計画たてたもんだ。
こういう計画に文句すらつけん西郷も、もういろいろと諦めてたか、それともどっかおかしくなってたかのいずれかだろうな。
>>992 自発的内応や威圧で簡単に落城するか開場すると思ってた説があるけどどうなんだろうねえ。
まあ決起が決まってから半月ぐらいで熊本城への攻撃が始まってるし、大雑把な作戦しかもってなかったのは確かなんだろうな
なんか士族の乱はどれも見通し甘すぎだよね
ここでわれわれが立ちががれば全国の不平士族が味方になって・・・みたいな感じのものが多い感じ。
希望的観測に基づく仮説に、さらに希望的観測に基づく仮説を積み重ねていくみたいな。
まるで由井正雪の立てた計画みたいに
>>995 あんだけあちこちで起きたのに全然連携しなかったっていう
維新の時にそう言う事をやってた人間はみんな政府側に付いてたって事だな
まあ有能な奴が残ってるのは当然の話だが
>>994 乙です
ありがとう
幕末に兵力からいえば圧倒的に勝る幕府軍を相手に勝ち戦を続け
勝ち続けるうちにどんどん勝ち馬に乗る味方が増えて結局、錦の御旗を
我がものにした=官軍になった、という成功体験が災いしたと思う。
明治10年あたりじゃ、まだまだ全国の士族が立ち上がれば政府を倒せる、と
漠然と思っていたとしても不思議はない。
政府に対抗するのに旧幕府方の勢力をまとめられなかったのも大きい
結局、倒幕派の内輪揉めみたいな感じで終わった感じがする
抜刀隊を考えた政府側の方が一枚上だったな
> 政府に対抗するのに旧幕府方の勢力をまとめられなかったのも大きい
北条の遺児を味方に取り込んだ南朝みたいなしたたかさがなかったというわけか^^;
>>995 >希望的観測に基づく仮説に、さらに希望的観測に基づく仮説を積み重ねていく
これは全く太平洋戦争の時の見通しと同じ。
シヴィアーな観測に基づいて綿密に計算し、その上で背水の陣を敷いた日露戦争の時と、
そこが違っているんだよね。
1001 :
1001:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 8時45分になりました |
| ニュースをお伝えします |
\ /
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒) ピ
/ ̄ ̄| ∧_∧ オワタ
| ||. | ━⊂(・ω・` )
\__| ======== \ このスレッドは1000を超えました
| | /※※※※ゞノ,_) 次スレ、ご期待下さい