穴に駆使
頼長
訳: 桜花は散って根へかえり、鶯は古巣へと帰ってゆく
そして春はどこへと帰ってゆくのだろうか、それを知る人は誰もいないのだ。
前スレの歌
春の夜は吹きまふ風のうつり香を木ごとに梅と思ひけるかな
訳: 春の夜は、吹き舞う風が梅の香を他の木にも移して、
その残り香のために、どの木もどの木も梅と思ってしまうのだった。
今日が崇徳上皇の誕生日との情報がツイッターで流れているけど
本当なのだろうか
しかも織田信長の誕生日とも一緒とはなにか因縁めいたものが
>>1 スレ立て乙です
3の訳、詳しくないのでもしニュアンスとか違ってましたら
どなたか訂正お願いいたします
6 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 00:51:28.24 ID:WTOQVYM5
いとおかし
7 :
5:2012/05/28(月) 00:51:48.70 ID:3uEhuAOw
追記
× 3の訳
○ 3の「今スレの歌」の訳
8 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 01:01:45.17 ID:WTOQVYM5
元永2年5月28日(1119年7月7日)生まれ
7月7日と云うのも風情があってステキ
今日(2012年5月28日)は旧暦4月8日
今年の8月24日が旧暦の七夕
とおもったら、新暦に直した日付が7月7日だったのね、失礼
>>1乙
セリフがない前回の方がはるかに存在感があった。
運命すべてを受け入れて受け入れて、飽和状態になったその時に
怨霊化するのだろうか。ドラマはどこまで描くのだろう。
追い詰められて謀反の罪に陥れられるのはちょっと有馬皇子を
連想するなぁ。
昨日の放送で崇徳がカス貴族ってすげー嫌われ者になってたんだけど、それについてここの連中はどうおもってんのかな?wwww
散々利用しておいて失敗したら切り捨てるとかカスのやる事だよね
崇徳ってマジ最低
切り捨てた訳じゃないだろう
頼長よりも後から逃げたんだから
携帯サイトに剃髪した崇徳院の写真があるので詳しい人に質問
崇徳院は仁和寺で出家してから崩御するまでずっとスキンヘッドだったんですか
送り付けた経文を後白河に付き返された怒りで髪や髭やつめを伸ばしまくったらしいから
それはないんじゃないかな
>>16 ありがとう、でも自分の質問の仕方が悪かったみたい
出家してから五部大乗経事件が起きるまではずっとスキンヘッドだったんですか
>>18 それだけでは無いんでない?
本郷先生のtwitter↓
RT @diamondfloor41: 今回のドラマでは、はっちゃけ、ではすまないかも・・・。
@nekoarai07 崇徳院は悪霊になってからのはっちゃけぶり(歌川国芳画だったと思うのですが…)が凄く好きなのです。
崩御後は出ないとも書いてたから、姿は出てこないけど事変や災害が起こるたびに
怨霊がー怨霊がーって騒いでびびるんじゃないかな
史実でもそうだったんでしょ?
史実では、亡くなってからかなり何年もたってから怨霊騒ぎになったけど、
大河では直後からすぐなるみたいだね
崇徳様の怨霊をあれほど怖れたのって多分お経突き返したせいじゃないよ
もちろん長年の騙しや疎外や諸々積み重ねもあるだろうけど
千年近くに渡って恐れられるようになった最大の原因は帝方による暗殺だと思う
暗殺説は、今さら暗殺しないといけない理由がなく、上皇が臣下の手にかかっては
皇室の権威が下がりかねないから(つまり動機がないから)
研究者の間では信じられていないんだよね
崩御と平家納経はおなじ1164年なのに
亡くなった直後から呪いだ怨霊だと騒ぐということは
上皇の生前から勝ち組がすごくやましさを感じていたってことだよね
しかしどうやって描くんだろ
嵐に襲われたとたん「これは呪いだ」とか?被害妄想じゃないかって気もする
頼朝ナレ「崇徳上皇の呪いじゃった」とかだろうか
>>23 1177年になって初めて「崇徳」の号が贈られる。
それまでは在京時は「新院」、配流後は「讃岐院」だった。
これを頼朝さまの拍子抜けナレで説明できるのか?
>>17 恐らく剃髪姿。
崩御後描かれたという頓証寺殿の崇徳院御影は法体姿だったとされる。
晩年に近い姿を写したとされるので最晩年ではないにせよ、うどん県時代はスキンヘッドだった可能性が高い。
>>24 後白河がびびりまくって院号を送る場面は
絶 対
描いて欲しい
>>26 あなしくしの歌に激怒する後白河の場面が写経突っ返しと、祟りにびびりまくって院号送る複線だと思ってる
>>25 ありがとう。やっぱりスキンヘッドですか…
あの台詞を剃髪で言っても迫力に欠けないだろうか
ARATAの狂気の演技は何の心配もしてないけど
できれば髪振り乱した状態が良かったなビジュアル的に
>>27 本作の松田後白河って祟りにびびるタマには見えないけどね
むしろ祟りの噂を利用して自身に有利に事を進めようとする所さえ想像出来る
それにしても今週の後白河は最悪だったな
そう言うキャラなんだろうし元々少しでも自分の正統性を示す為の戦略としては
使わない手もなかったのかも知れないが、崇徳の出自を暴露するくんだり、
あれは素で「自分=清らかなもの」「崇徳=汚らわしきもの」と言う、
思い上がりが丸分かりでイライラさせられた。
>>29 あなにくしであんなにみっともなくぶちギレたのに?w
あの件で後白河のニヒルもとっくに底が割れている
31 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 17:11:33.71 ID:54fO7erV
>>29 、内心はビビりつつもあくまでも外面では
利用するというような気もした。だけど、、ビビりまくる姿みてみたいなぁw
眠ってるときにうなされて欲しい。。
崇徳の出自暴露は、そういう面も感じたし、キャラなんだろうけれど。
とりわけ清盛自身に語りかけるようで、説得力あったわw かつてエア射抜きやった
鳥羽上皇のときみたいに、後白河が両手を広げてて興味深かった。引きのシーンで映して欲
しかったわ。もうひとつは、以前の回でも後白河と清盛は何度か対峙して、共にもののけの血と
元凶が白河院であり、それを終わりにしたいという部分の共通項を感じたから。
普通に武士への鼓舞に加えて(責める側の正当性についての後押し)あれがあったから、
義朝も火攻めの提案やりやすくなったろうなと。
32 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 17:26:02.38 ID:MFc58+O1
それに崇徳側は白河北殿に立てこもっている
崇徳=白河=諸悪の元凶というイメージ作戦か
>>32 崇徳はそれで今後も酷い扱いが続くのかね
白河の子ってだけで諸悪の根源扱いされて
どんなに虐げられ酷い扱いされても諸悪の根源だから当然みたいに言われてさぁ
好きで白河の子に生まれたわけじゃないのに可哀想
そう言う所は鳥羽と後白河って実に似た者親子なんだよね
他に汚れをおっかぶせて自分だけ綺麗でありたい(綺麗だと思っている)と言う
>>31 効果的ではあるかもしれないけれど下衆なヤツだなと感じた>雅仁
政治家ではあるけど貴人では無いなと
逆の立場で顕仁はああいうことは言わないだろう
それが良いか悪いかはわからないけど
このドラマでは一貫して崇徳は、生まれてきてはいけなかった存在
存在してはいけない人として描かれている
5話で鳥羽に飢饉を協力してなんとかしようと持ちかけたときもそうだし
今回もいてはいけない、悪の元凶とされる。
崇徳はこのドラマでは運命に流される弱々しく取るに足りない惨めな魅力の無い人間に書かれている。
(アラタが救っているので結果はそうはなっていないが)
こういう流れから考えて、崇徳院の今後の憤怒と憎悪と呪いさえも
清盛と後白河という宿命に抗う強き者には結局怨霊となってさえ歯が立たず
彼らには通用しないのだとなりそう
これまでの清盛アゲと後白河の描き方からして十分にあり得ると思っている。
36 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 18:07:59.92 ID:lEGPioxJ
この役はいつまでドラマに登場するのか
わからないね
流罪の地で亡くなられてもそのあと災厄を振りまく
怨霊として出てくるのかもしれないし
37 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 18:08:02.41 ID:fVMtDHIN
後に怨霊となる崇徳院を鎮めるために昭和天皇は
四国の崇徳院の御陵に勅使を派遣したんだってね
後白河の台詞は、ご飯食べながら見ている層にも分かりやすく!
白河院が今日の混乱を作ったことを説明、
ラストの白河北殿炎上でそれが終わったことを暗示、
なんだろうけど、ちょっと長かった!
そういうのは前夜にまとめて合戦シーンの連続のほうが盛り上がったのに
滋子の婚礼と崇徳の退場が同じ回だとすると、
対比大好きな脚本からして伴侶と共に幸せそうな後白河と悲惨な崇徳って描かれ方になるのかな
第14回の清盛と家盛みたいな
家盛は清盛にとって血の繋がらない弟だけど
崇徳は生き別れの異母弟なんだよな
清盛は1度も崇徳に兄弟っぽいこと言わなかったね
>>39 この脚本家はやたら対比をするけどただそれだけなんだよね
1話から清盛と崇徳の対比がずーっとあったからどこかで交わる
どこかで理解しあうんだろうと思ってた
>>41 清盛を兄弟見捨てた人として描きたくないのかもしれない
誰にも理解されない愛されない、要らない子扱い災いの種あつかいで、
騙されてはぶられてハメられて、最後まで救われないから祟るんだろうな。
有り得ないけど、このドラマ限定で言えば
崇徳と家盛が兄弟だった方が良かったのかも知れないな
全盛期の清盛と頼朝
どっちが権力あったのだろうか?
幕府を作ったとはいえ、頼朝より
清盛の方が権力あったように見えるが
>>45 内容がわからないから何とも言えない
悪く描かれているかもしれない
>>45 もしそれが本当だったら
壇ノ浦まで10話分
崇徳院が祟りっぱなしで
それはそれで疲れそう(院が)
>>45 よりによって西行が崇徳院の呪いとか言い出すの?
この坊主はどこまで崇徳院を貶めれば気が済むのだ?
西行ファンだってこの大河での描き方不本意なんだから
そのための8話9話だったのかな
前にここで、後ろめたさが怨霊伝説を作ったという話が出たけど
西行が崇徳の心情を思いやったからこその怨霊発言だと救いがあるかな
白峰上空から崇徳院が見下ろす海で次々に滅んでゆく平家
9話以降崇徳院のこと記憶喪失にでもなったかのようにスルーしてたのに
やっと何か言うと思ったら「崇徳院の呪い」
西行ってなんなの
>>35 まあ中の人には夕飯のおかずと言う実にしょうもない事で妹と喧嘩した黒歴史があるからな
BSの紀行番組に中の人出てたけど華がないなあ
役になると憑依するのかな
>>57 そについては、頼長の中の人も対談で似たようなこと言ってたよね
ストーリーブック後編読んだけど
最後の最後まで酷い扱いだった
30話まで出ない
30話にいきなり再登場
讃岐での生活の描写は無い
五部大乗経が返品されたことと重仁が亡くなったことでぶちぎれる
別に清盛も後白河もビビらない
呪いはちっぽけで今後に続く様子も無い
印象としては「皇をとって〜」の台詞を言わせたかっただけ&
崇徳を退場させたかっただけ
しかも出番はほとんど無い
結論 最後まで崇徳上皇への愛は全く感じられなかった
脚本家は祟られればいい
でも呪いってじわじわきいてくるんじゃね?
平家は最後全滅するんだし
ストーリーブックでの扱いが悪かったとしても
新さんの好演に期待しよう。
今までもノベでの描写が悪かったのに、
新さんのおかげで名場面になったから。
讃岐編は、年末にスピンオフ2時間ドラマでもやってくれたらいいなと
思うけど、無理だろうな・・・
>>60 そいういう感じじゃない
呪いっていうか生霊みたいな感じ
ずっと呪いの言葉をつぶやき続けているんだけど
崩御の瞬間に西行の身を捨つるの和歌が聞こえてきて
朝日につつまれて死んでいくって感じ
だからあそこで完結してるんだと思う
読んだらわかるけど最後まで弱い無力な存在だよ
幸せな後白河と惨めな崇徳の構図
書き忘れたけどふつうに讃岐の院って呼ばれてる
アラタがインタビューで何度も讃岐での生活の演じ方が大切になると
力説していたから僅かでも讃岐の描写があると信じてたけど全くない
いきなり出てきて写経送るだけ。
ドラマがあと一回でしばらく退場なんだから、ノベバレ文句の嵐になったら嫌だ
>>61 はっきりいって無くてもいいような回
アラタがどう演じるか焦点はそこだけ
でも出番は少ない
65 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 14:40:37.26 ID:7sYr1LwU
あんだけ虐げられたんだから、大怨霊になるか、讃岐での心安らかな院か、、見てみたかったのに。
もし、ノベ通りにいくならつまんなすぎる。落としどころがなさすぎて。
ノベ通りではないことを祈っちゃいます。
66 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 15:36:39.91 ID:Y0QwKYn8
本当に祟られたのは後鳥羽上皇だからな
義時の守護霊か
最終話まで見て見ない事には分からないよ
崇徳本人の出番はなくても清盛の熱病が崇徳の呪いなのでは?と言う描写もあるかも知れないじゃないか
いやーもういいです
22話と30話を観たらこのドラマから撤退します
ここまで期待を裏切られ続けなんのカタルシスも得られない
崇徳さんが去った後まで見続ける意味が無い
ID: eGO4wl62 (4)はもう見なくていいよ
このスレにも来ないで
>>69 あなたにそんなこと言われる筋合いまったくないよ
だからこのスレにも来るよ
いやだこないでくれー
30話終了までは来る
残念でした
エエエエェェェェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェェェェェ
ストーリーブックに載るのって、大まかな粗筋でしょ?
ノベライズ3巻もまだ出てないのに、あれこれ言うのはちょっと早いんじゃないの。
現在進行中で練られてるシーンもあるかもしれないし、あんだけ不遇な目に会って
あっさり終わるとは思えない。
映像みて文句言うならともかく、ノベライズ等でネタバレ先取り文句は
楽しみにしてる人らに水さすだけで、なんのためにやってるのかサッパリ
ストーリーブックにインタビューとか載ってますか?
>>74 すでに放送されている回
例えば「鳥羽院の遺言」と同じだけ頁は割いている
すでに放送している回の内容は大まかだけど要所要所は抑えて書かれている
つまり脚本を小説化したもの(ノベライス)をさらに簡略化したのが
ストーリーブックのあらすじって感じ
さらにこのストーリーブックに掲載されている分より先の話の流れを
ざっと書いた頁もあるけれどそこに怨霊とかそれを思わせる記述は無い
でもなによりも読んでもらえればわかる
これより先に崇徳院が絡むことは無いなと感じさせる内容だから
最後も無理矢理成仏させたような感じだし
でもほんの少しも幸せなところが一瞬たりとも無い
最後の最後まで思いのすべてを踏みにじられて
報われることは一切ないまま終わり
>>76 載ってます
インタビューは1Pで
写真が1P
写真は19話の得子が訪ね来た時の場面
>>78 ありがとうございます
今日地元の本屋行ったら無くて
ネットで買おうか悩んでたので助かりました
ネタバレ禁止のスレなのに散々ネタバレして未放送分のネガキャン愚痴って
それでもまだ来ると言い張るID:eGO4wl62はなんなんだ
今までのノベライズネタバレかましながら文句言ってたのもこの人なのか
でも、虐げられれば虐げられるほど、
むしろ、どんどん愛おしくなる。
てか、もしナレーションを崇徳院(アラタ)がやってたら、
同じセリフでも
まったく、意味が違った「平清盛」になっていたわな。
ある意味、すごい破壊力w
死ぬ時禿げてるのかな
個人的には髪ぼーぼーで真っ白だったりすると悲愴感五割増しだろうな
>>77 ネタバレは禁止なんでネタバレ書くときは「ネタバレ」って文字を入れて下さい。
ネタバレ内容に対する批判を書くときも必ず「ネタバレ」って文字を入れて下さい。
そこんとこヨロシク
ネタバレしたいんならネタバレ雑談スレにでも行けばいいんじゃないの
まだ見てもないのに「私が考えた崇徳の演出」と違って気に入らないって文句も
ネタバレ含んでるからそっちでやって欲しい
放送されるまであまり知りたくないから、ストーリーブックとかノベライズとか
あえて見ない人もいるって何で分からないかねー
>>57 華のあるなしってわからないけど
近くで見た井浦氏は美しかった 吃驚した
>>57 映画やドラマのメイキング観てるとわかるけど普段は自然体。
役に入ったり、カメラの前に立つと一気にオーラを放つ。
自分も近くで実物みたことあるけれど綺麗な人だよ
>>54 まるで寅さんが金田一耕助やってた八つ墓村みたいだな。
最後で多治見家が焼け落ち滅びる様を、村の高台から笑顔で眺めてる八つ墓大明神こと落ち武者達。
>>62 そもそも讃岐院から崇徳院に変わるのは、崇徳の死後だいぶたってからだから、生前は讃岐院でも仕方ないんじゃ。
なんか消化不良な最期だけど
きび団子県住人です。
今日のNHK高松「ゆう6かがわ 清盛の時代を訪ねて 第5回:直島」レポです。
直島の観光ボランティアの方による解説・案内です。
・上皇は一時、瀬戸内海の直島に滞在したことがあるという。
・上皇が直島で初めて着いた場所が、「泊ヶ浦(とまがうら)」。
ここに着いた時、「しばし泊まりきや」と言ったことから、この地名がついたという。
・直島という島の名前も、上皇が島民の純真さ、素朴さ、素直さに由来するという。
・直島には「琴弾地(ごたんじ)の浜」という海岸がある。
上皇がここで潮干狩りをしていたら、琴の音が聞こえてきた。
その琴は、都から来た姫君が、上皇を慰めるために弾いたという。
上皇はその時、和歌を詠んでいる。
「松山や まつの浦風 ふきこして しのびてひらふ 恋わすれ貝」
91続き
・和歌の恋わすれ貝の原型が、現在、島内の菓子店にある。
恋わすれ貝は、ハマグリみたいな形・大きさで、色はクリーム色の貝。
しかしながら、この貝の現物は、今ではほとんどない。
この菓子店では、恋わすれ貝にちなんだ菓子(最中)を作っている。
・直島の庄屋には、上皇が直島に滞在された時の様子を描いた絵がある。
江戸時代に、絵師を呼んで書かせたものだという。
絵には、上皇が巻物に何かを書いている様子(写経?)や
姫君が琴を弾く様子などが描かれている。
・直島の島民は、上皇の伝説を語り継いできた。
島民にとって上皇は、身近な皇室の人という存在であるという。
以上です。
岡山からは宇野港からフェリーで直島に行けるので、ぜひ行きたくなりました。
上皇が砂浜で潮干狩りとは、のどかだなぁと思います。
>>91 きびだんごの君、いつもいつもありがとう
少しでもいいから讃岐ライフやって欲しいな
潮干狩りする崇徳院みたいよ
>>62 崩御の瞬間に西行の身を捨つるの和歌が聞こえてきて
朝日につつまれて死んでいくって感じ
でも最後に友人の和歌が聞こえてきて朝日につつまれるシーン
憎悪の表情が穏やかになり眠るように目を閉じるとか
だったら結構良いシーンになりそうな気がする。
ここでネタバレやってる人たち、わざと?
嫌がらせ?
いいかげんにしてくれ、読んじまったじゃねえか
ネタバレ書き込みにレスして続けるのもやめて下さいよ
ここのスレ以外の人も覗いたりして読んでしまうから
崇徳院の呪いはいつまでもみんなの心の中に…
そして、あなたの心の中にも…
哀れな負け組崇徳院のヲタざまぁw
色々思うところもあったんだけど、
>>91とか見たら和んだよ
為政者には向いてなくとも、一人の人間として本当に好かれてるんだなって
それに、ドラマの登場人物を一目見て圧倒されたのは初めてだ。今の俳優さんはこの上なくハマリ役なんだと思う
今後の展開はどうあれ、この大河で新たに好きになる人は沢山いるんじゃないか
>>101 でも崇徳院って、九条実兼から日記で賢君(賢帝?)って言われてたんじゃなかったっけ?
この大河だとあからさまに冶天の君に向いてないって書かれ方されてるけど
実際はそこまで酷くはなかったんじゃないかね
後白河にしたって名君かって訊かれたら「?」だからな
準主役が後白河だから崇徳が劣るように描かれるのは仕方無い
中の人の人気や格からいっても。
ただ井浦新は知名度や人気では劣っても実力は本物だから
崇徳が貶められている内容でもがんばって魅力的に演じている
>>37 それは100年ごとに行われる式年祭
明治天皇と昭和天皇ごっちゃにしてない?
崇徳院がさっさと死ななかったのがすべて悪い
物心ついた時点でさっさと自害するべきだった
全ての災いの原因のガン細胞め!
崇徳院の末路は自業自得
同情の価値なしw
明治天皇と昭和天皇は白峰陵勅使差遣はしてるけど、明治天皇は白峰神宮創建の時一度だけ(在位中式年祭に当たらなかった)
昭和天皇は終戦後の全天皇陵所奉告と八百年式年祭の二度。
終戦後のを除けば一応ながらどっちも鎮魂の為の勅使。神宮創建もだけど式年祭自体が慰霊鎮魂の祭りだしね。
>>104 中の人の人気や格って?。
現在、井浦新が知名度や人気で劣っているようには見えんがなぁ〜、、、
>>109 客観的に判断して知名度や人気はまだまだ全然だよ
改名したことを知らない人の方が多いくらい
>>108 終戦後のは各天皇御陵に皇族が手分けして行ってるのよ
畿内ではなく辺鄙な所にある数少ない陵だから白峰は目立ってるだけで崇徳院だけの派遣じゃないんだ、アレは
>>108 あ、申し訳ない、全天皇陵所奉告って書いてあったね
>>109 新(ARATA)ファンだけど、どうみても、松田翔太の方が圧倒的に知名度も人気も高いと思うよ
>>109 松田翔太は篤姫、ライアーゲーム等で前から知っていたが、井浦さんはこの大河で初めて知ったけど。
これから俳優として出世していくと思うけど、いままで出演した作品の一般受け度が全然違う。
知ってる人は普通に知ってただろうし知らん人は知らんだろうしどうでもいいよ
制作者側がこの役にはこの人が合うと思ってキャスティングして
それが見てるほうにも合ってると思われれば知名度も人気も格も関係ないでしょ
個人的にはARATAは前から知ってて映画もドラマもそれなりに見てたけどそこまで興味はなく
今大河を見てすごくファンになったから毎回楽しみだ
松田さんは何となく知ってたけど、井浦さんは顔も名前も知らなかった
でも院政期ヲタから言わせてもらうと崇徳様にこれほど合ってる人もなかなかいないんじゃないかな
まああまり俳優さん知らないけどさ
でも歌とか台詞まわしの品の良さと繊細さだけでもホントこの人で良かったと思うよ
117 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 19:35:46.42 ID:uByxbUJZ
ステラバレ
中の人は崇徳に対して割とシビアな見解も持ってるようだね
118 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 20:08:24.41 ID:eGkV/YlQ
私も井浦さんで好かったと思う。というか「崇徳院」が井浦さんに演じて欲しかった
と思ってる。
そもそも歴史的に後白河法皇の方が「崇徳院」より知名度ある思う。
好き嫌い別にして鹿ケ谷のイメージ強いので、翔太さんのイメージ浮かばなかった。
119 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 20:22:44.84 ID:h5zpuwe5
上皇様!上皇様!のシーンが印象的だった結構前の回だけど
漫画日本史で公家がぐぬぬと首をかしげ泡を食った絵のように
泡を吐いて気絶していたな
>>117 史実の崇徳院に対してでは無く
このドラマの崇徳院に対してという感じだけどね>シビアな見方
役者として演じるキャラクターを多面的に掘り下げているからだと思う
美化はしたくないってずっと言ってるからね
うどん局のインタビューとか読むと脚本についても
僕はそうは思わないっていろいろ言ってるね
>>120 可哀想だ、悲運だと言われることが多いから(実際そうなんだが)、
なおさら自分は違った見方をしたいと思うのかも知れない
好きだからこそ、ただの被害者にはしたくないと
新・平家の崇徳はその絵に描いたような悲劇の帝で
後白河が典型的な悪党だった記憶があるけどね
(もし記憶違いだったらスマソ)
ARATAはわりといつもそういう感じ
三島についても美化したくない英雄にしたくないって言ってたし
モリのアサガオの時もそうだった
全てを肯定的に演じたりはしない
単純に美化すると人として奥行きが無くなるって考え方
人間的に演じるということは長所も短所含めて演じるってことじゃないかな
>>77 遅だがバレレス
オカルトの世界だと怨霊化したら地獄行きって説もあるらしい。
脚本がそこまで考えて書いたかは分からないが。
>>124 後白河はとにかく狡猾で、ageられていたといえなくもなかった
絵に描いたような典型的な悪役は信西だったような
新平家の田村崇徳も、美しいが多くのシーンで陰鬱で政治的には無力だったと思う
帝を退位して庭を散歩しているとき、井戸の水守・麻鳥と偶然出会って、麻鳥が一服の水を
直接差し出して、本来は無礼なんだけど、崇徳は好意でしたことと理解して笑顔で受け取って
麻鳥と普通に語り合うんだよね。
讃岐で村人におにぎりもらった逸話もあるから、特別美化とは思わないけど…。
>>126 絶対考えてない
それに、だったら殺しや謀略をしまくった人はどうなる
むしろギリギリまで呪いの感情を抑えられたのなら極楽に行ってもよさそうだ
>>102 政治の実権を握れないまま表からフェードアウトした帝はそれだけで賢君って言われやすいんだよ
何もしてないんだからボロも出ようがない。老人が昔は良かったっていう無いものねだりの過去美化と同じ
本人の性質が真面目で大人しければ尚更のこと
この時代なら崇徳だけじゃなく堀河近衛二条高倉みんな「あの人がいれば今頃は賢君…」扱いだよ
白河や鳥羽も若い頃は普通に好青年だったから帝のまま死ねば賢君と言われたかもしれない
それでも親王時代から評判悪かった後白河だけはありえないと思うがw
>>107 っていうか、必要以上に権勢欲が強すぎ。
まあ、あそこまで鳥羽に嫌われてれば、そうなるのかもしれないけど。
大河見てる限りだと、崇徳院って普通にカスいじゃんwwwww
こんなののどこがいいのか全くわからないんだがw
和歌だって権力欲バリバリの恨みがましいねっちょりしてる歌ばかりだし
ザコいし、正直神社に祭られる程の人間とは思えないんだけど
将門や道真よりあきらかに格下だし、ホント崇徳好きって人はこんなののどこが良いの?
ここの人達も、ただ可哀想な人が好きな自分に酔ってるだけなんでしょ?
それかARATAのファンかのどちらかなんでしょ
何というか、割りを食いやすい人なんだな
されたこととやったことが明らかに釣り合ってなくても
「落ち度があったんでしょ。だから全部自業自得」と言われる感じの
「経典ビリビリ+あなにくし」の創作も、そう思って欲しいがためだと理解できる
納得は無理だけど
>>131 西行「来世に来てまで権勢欲に凝り固まってるんじゃねーよ」
なんか流れが崇徳単体のアンチスレになってる件
>>134 ファンよりアンチの方が多いような人物なんだから仕方なくね?
だってどっから見ても、自業自得の逆ギレ天皇でしかないし
魅力皆無だもの
>>132 納得しろよw
視聴者は皆納得してカスだって言ってるんだからw
どう見てもいつもの愉快犯です
触ると喜ぶよ
そもそもなんでさっさと譲位させられた時点で死ななかったの?この人
信西も武士だけじゃなくこいつも斬首晒し首にすれば良かったのに
>>137 現実見えてないカス徳ヲタは本当に可哀想ね。
こんなカス徳を可哀想なんて思ってる視聴者なんてもう居ないからwwwwww
20話の頼長切り捨てでファンからアンチに変わった人も多いからねw
全くお気の毒だ
>>140 どこが?どっからどう見ても自業自得じゃん
>>134 ヒント ID: dulWetKW (6)
自業自得で怨霊化した崇徳なんて奉る価値無いんだから、白峯神社もさっさと崇徳を奉るのをやめるべき
崇徳なんて名前もやめるべき
こんなウザイ奴に崇徳なんて名前はもったいない
うどん院で十分
>>140 荒らしの脳内が、ってことか
崇徳さんはお気の毒な生涯だとは思うけど、それでも
戦乱に駆り出されて道端で骸になって妻子残して逝った名もなき兵士に比べれば・・・ね
それに、今回のドラマで崇徳さんに興味を持ち、その(本物の)和歌の数々を知って
政争とか関係なく大好きになった自分のようなのもいるし
後世の人に感動を与え共感されるというのは、なかなか普通持ち得ない幸福だよ
歴史小説の創作とかじゃなく、正しく本人の残した歌によってだから余計にね
後白河の生まれ変わりか?
崇徳さんていぢめたくなっちゃうタイプだもんね
カワイソス
無視するのが一番だよ。
ウンコに触るなつーの
明日のトークセミナー行く人いる?
レポ待ってま〜す
>>144 歌に感動か
あの一見華やかに見えて実はねっちょりしてる歌の数々にね。
ツイッターにきもい腐女子の崇徳アンチがいるんだけど
口汚い罵り方とその内容がこの荒しアンチとよく似てるんだよ
余所の報告はいいよ
きょうは朝から井浦さん関連の番組あるね
6/3 9:00- Eテレ 日曜美術館
6/3 10:35- NHK総合でナレーター
>>144 まあ矢鴨状態で耐え難い激痛に苦しみ抜いて死んだ悪左府や、
首を刎ねられたダメさんや忠正の事を思えば、
流刑先とは言え、普通に自然死(暗殺説もあるらしいが)だっただけでも
儲けものだと思うしかないだろうね。
古代でも奈良より更に遡った古代だと、壬申の乱前後でも、
皇族で処刑されたり自害したりって言う人は結構いるし、
のちの南北朝前後でも護良親王は直義の手の者に殺されてると言う例もある。
ただ個人的には「新・平家」の崇徳の描かれ方が好きだったので、
今回もそれに近付けた感じにして、西行も麻鳥みたいなキャラにして欲しかったなと。
井浦なら「新・平家」に近い崇徳も演じられただろうし。
一番悲劇だから千年近く風化しなかったのかもよ
お立場とか陰謀に追い込まれる過程とか芸術とか人生総合してだろうけど
自分九条家の某人のヲタでいつも東福寺の護身符つけてるんだけど
崇徳院の御陵いくときはまずいかな
敵方忠通さんの子孫なんだよね
祟りはなさらないだろうけどやっぱ嫌かな崇徳さま
脚本等の製作サイドが「新平家」を意識して違いを出そうとわざわざ色々変えている感じだし
脇役だから、描写が多面的でなくても仕方ないが、
新平家の崇徳院の描き方のほうが、麻鳥との場面で、人の心の温かさや素直さ、高潔さ、
を武士よりも下の身分の低い人の中に見て、感激する描写があって
陰謀や裏切りや失意の中でも美しいものはきちんと見える心を持った人という描き方なので
悲劇的生涯の中でも美しい歌を沢山残した歌人としては、説得力があった
これは「平清盛」だから仕方ないんじゃね?
あと、作り手はいつも過去をなぞらないようにしようと思うと思うよ。真面目な作り手なら。
新しい描き方はするだろうjk。
脚本家は崇徳院好きだと思う。
ちりとてちんで瀬をはやみの歌の解釈をストーリーに絡めたんだが、
落語そのものは歌の解釈はあまり関係ない(こともないんだけどまぁ一応関係ない)。
「とぞ思う」の意味が、ストーリーの中で凄く大切にされていた。
だったら何故と思うかも知れんが、脚本家ひとりで作品作ってるわけでもないし、
タイトルは「平清盛」ですし。
>>156 和歌が好きなだけだと思うけど
あの脚本で脚本家が崇徳院を好きだとか大切に思っているとは
絶対に思えないし、そう考えたくも無い
>>156 それって、崇徳院本人が好きという訳ではないんじゃないの?
背をはやみ〜が好きなだけって感じがするけど
じゃあもう見なきゃいいじゃん(^〇^)
脚本はギミックを入れるのが好きなんだって印象かな。和歌はその一つに過ぎない
自分はこの大河で崇徳院を知って
「瀬をはやみ」を始めとする和歌の魅力にも気付いた口だから、
脚本家も和歌から人へ興味を広げて欲しかったって気もする
>>159 はぁ?
脚本家や脚本が好きじゃないと見ちゃいけないの?
井浦新の演技のために見ますよ
またこいつかーーーー
これから当分出ないならもう少し尺割いてくれよ・・・
一方でだらだら長い箇所は幾つもあるし
ほんと要領の悪い脚本だな
上皇様裸足で可哀想だったなあ
あれだけ?
来週はでないの?
井浦さんで良かった
一枚の写真からもいろんなものが伝わってくるし
フィルムの中の崇徳院井浦も、演出を越えて心に訴えてくる
なにより一貫して典雅で美しい
崇徳院様と教長さん、頼長さんは本当に嵌り役で
役者の妙を見た感じがする
負け組で一番扱いが悪い
脚本も演出も尻切れトンボだよね
でも役者たちは印象残したと思う
うどん局じゃなくて本局にインタビューがきてるけど
「崇徳 第二幕」って…
「崇徳、第二幕へ。」のタイトルで公式にインタビューがアップされてるね
まあ中身は高松局とほぼ同じだけど今日の回までの写真がいっぱい見られるのが嬉しい
第二幕へ、なんて煽るならそれなりの物語を用意してほしいけどなぁ
お供を逃がす場面がちゃんと入ってて良かった。尺は短いけど、あれで心に強く残った
高松局は本当に心強いね
崇徳院も慰められると思うわ
>>171 護衛の兵士を逃がす場面の台詞がノベライズと変わってたね
前回の頼長への台詞も変わっていた
どちらも元の台詞よりも柔らかく上品になっている
ARATAはアドリブ入れてるらしいから演出家と話し合って台詞変えてるのかもしれない
それにしても後白河は許せん!!
尺がなくてカットされたのか演出の一環としてカットされたのかわからんけど
ノベライズの描写と比べるとノベライズにあった台詞がないことも含めて
本放送の崇徳のほうが優しく上品で弱く繊細に見えるな
感情を爆発させすぎないようにしてるってことだからあえて抑えてるのかね
公式サイトの今週のあらすじのところにある崇徳の画像って
放送で映らなかった輿から出て自ら歩いていくシーンだったんだね
もっとタイトに出来る場面が沢山あるのに
数少ない崇徳院の場面をカットするなよ
>>173 ノベライズまんまの台詞だと、このまま武士と居ると自分の身が危なくなるから、やんわりと言って逃がしたみたいに思う人も居るかもしれないからな
>>178 あれもちゃんと読めば
自分を置いて逃げる武士達の葛藤や罪悪感を薄めるために
わざとああいう物言いをしている崇徳の優しさがわかるいい台詞だったから
ちょっと惜しかったなあ
>>179 それはわかるけど、正直それに気づかない視聴者も多いだろうから
あのままだとリスクがあったと思うよ
公式サイトのインタビュー読むと何かまだまだ出番があるって勘違いしそうになるけど
30話で出るだけで終わりなんだよね…
考証の人のツイートといい、いらん期待持たせること書かないで欲しいな。西行じゃあるまいし
>>182 製作側の予想に反して崇徳院は人気キャラの一人になっている
今後に期待をもたせて視聴者の離脱を防ぎたいんじゃなかろうか
それでなくても鳥羽院、頼長と人気キャラが相次いで去っているんだから
でも讃岐に配流されてからの生活は、本編では関係なさすぎるから
亡くなるところくらいしか描かれないだろうと皆その位予測するよね
今までも一話でそこまで持ってくわけ!?と思う展開があったから
そこのところは見てみれば結構なんとかなるのかなと思ってはいる
まあ崇徳好きの立場から見て十分に納得のいく描写ってのは
あくまで大河ドラマ「平清盛」である以上は無理だろうけどね
いっそ崇徳主人公だったら思う存分見られていいのにと思うけど
描写もエピソードも多い主人公を魅力的に描く難しさを考えると
脇役だからこそ輝いて見えるのかなという気がせんでもない
しかし新平家物語でも崇徳院は脇役だったわけでしょう
おそらくそれほど沢山の出番が貰えたわけでもないはず
でありながらここでも何度か紹介していただいている内容だと
とても魅力的な話を書いて貰えている
やはり今回の大河は残念な出来だと言わざる得ないよ
新平家のように崇徳院の人間性を感じられる物語を書いて貰えてアラタが演じていたら・・・
>>186 そうなのか
まあ自分は新平家物語見てないし
今大河の崇徳は魅力的だと思ってるから別にいいや
公式インタビュー、高松局の焼き直しかと思ったら結構読みごたえあった
強欲とまで言い切っちゃう井浦さんだからこの崇徳院を演じられるんだなあと
まあ「どんなにお綺麗な志も、己の欲がない事には始まらない」って言う森田時忠の名言(迷言)もある訳で
崇徳院は日本史上も文芸上も超有名な悲運の御方だから
脇役というか途中退場の悲しさの方が描かれやすいよね
井浦さんの崇徳院は人間らしい面も見せつつ、雛壇に置かれた魂のない人形の哀しさも同時に表現出来てた
そして何より最高級貴族ともまた一段違う天皇の現世離れした高貴さが出てたのも良かった
アラタだから力業で成立させている
他の俳優がやっていたら見るも無惨な崇徳上皇になっていたよ
大好きな崇徳上皇なんだからもっと良い脚本でやらしてあげたかったな
井浦さんの崇徳院のこの上ない魅力は、(崇徳院に限らないが)脚本の思惑の外にある気がする
鳥羽院にすぐに会いに行かなかったことにしろ、「朕が愚かであった」の場面にしろ、
井浦さんの演技が脚本の枠を越えて、視聴者に訴えかけてくる
アラタの新しいインタビュー読んだけど、
「血の繋がらない親子」って言ってるね。
鳥羽さんとは血繋がってるのにね。
甥と叔父だけども…
194 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 12:50:51.69 ID:Yp3+ChbJ
この脚本家さんは、崇徳みたいなキャラクターや、arataみたいな俳優が嫌いなんじゃないかな
お気に入りが青木鬼若だとか、清盛と義朝の中学生のライバルみたいなシーンみてるとそう感じるわ
勝手な推測で脚本家に嫌われてるとか正気で言ってるのか?
よそでは最後に崇徳age頼長sageされて残念だと言ってた人もいたから崇徳好きに限らず
ファンというのは自分の好きな役が不当な目に合ってる=本当はもっと優遇されるべきと
思いたがるものなのかもしれないがあまりにも子供っぽすぎる
196 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 13:16:23.50 ID:Yp3+ChbJ
>>195 なに感情的になってんの、自分がそう感じたとかいただけだよ?
タイプが違うから、そういうことも考えらるな〜と感じるだけなんだけども
崇徳スレは、異常に脚本家さん擁護多いねぇ、自分以外でも脚本のこと批判すると叩かれている人いる
他のスレもいろいろ見てるけど、普通に脚本批判の話題出ても、こんな脊髄反射の擁護は無いよ〜
個人的には裸足で歩いた為に血塗れになる逸話も逃げずにやってもらいたかったな。
>>196 あーたがいつもいつも脚本家が崇徳を愛してないって言い続けてるから
うんざりされてるんだよw
もういいよそういうの、脚本に疑問をもってる人は沢山いるんだから
そうやって馬鹿にした書き込みすれば、みんな黙ると思って必死で批判する人が出てくる度に叩いてるんだろうけど
批判してるのは一人じゃないんだからね〜チリオタ脚本家ヲタさんw
結局このドラマでは大勢いる脇役の一人だし、この程度の露出でも仕方ないよ。
少ない出演時間の割には、崇徳院の魅力を感じた人もいるわけだから。
過度に期待すれば空しくなるよ〜
昨日の、崇徳上皇セミナーは大盛況だったみたいよ。
わざわざ、埼玉や千葉から出向いた人もいたようだし
大勢いる脇役の一人にしては、頑張っているね。
脚本家は崇徳みたいなキャラクターとARATAみたいな俳優は嫌いなのでは
↑これ脚本家批判だったのか、まったく読み取れなかった
203 :
194:2012/06/04(月) 14:37:30.30 ID:MQQX3HkI
>>202 いや〜そういうわけじゃないよ、そこの部分は批判じゃなくて本気でそう感じただけ
最初の頃から続く、清盛と義朝の熱血友情シーンとか、お気に入りの俳優が青木だとか聞いて
多分この脚本家さんは、男くさい青春熱血系が好みなんだろうなあと思ったのさ
でarataは全くそういうタイプでは無いし、崇徳院も内向きのキャラクターだから
脚本家さんは、あんまり感情移入出来なかったんじゃないのか、話を広げられなかったんじゃないかな
と思ったの、そういうことはあるもんだろうから。
ただそんだけのことなのに、噛みつかれたんだよね。で、あーいつもの脚本擁護か〜と。
どうも何1つ脚本に疑問をもったり、脚本家さんを批判しちゃいけないみたいだよ〜
>>197 深窓の上皇さまが裸足で歩かれて血だらけなんておいたわしや
205 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 14:53:14.21 ID:zHF+u+Vf
崇徳被害妄想患者いい加減ウザすぎ
このドラマによって崇徳の認知度は飛躍的に高まった
弱さも含めて総体としての人間崇徳に共感をもった視聴者は数多おれど、
自分の思い描く崇徳ではないと脚本にケチをつける視聴者など患者のアンタくらいだよ
少し黙ってろ
脚本に疑問感じたら少し黙ってろだってwこわい〜w
>>205 貴方もおかしいですよ
自分の思い描く崇徳じゃないと脚本にケチ
はどこにも書かれていないと思いますが
そうやって貶めたり暴力的に言論を封殺するのは怖いです
>>206 >そうやって馬鹿にした書き込みすればみんな黙ると思って必死
この言葉そのまま返す
209 :
194:2012/06/04(月) 15:57:32.94 ID:+ktfqEqA
>>208 返してもくれていいけどさ、こっちに言わせれば脚本家ヲタの皆さんこそ被害妄想だわ
今日、自分は批判はレスはしてなくて、感じたことをレスしただけだよん
それに噛みついてきたり、黙ってろとかレスしたのはそっちなんだってこと忘れない欲しいですわ
崇徳さんの一番の敗因は得子を鳥羽さんに盗られたことなんじゃ
211 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 16:05:42.15 ID:xP8lL7Kk
崇徳院は、この前の大河では確か板妻の息子が演じて居ったナッ!!!!!
212 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 16:18:31.26 ID:xP8lL7Kk
阪妻の下の息子だったよゼッ!!!!!!!!
鳥羽の時点であの体たらくじゃ(逆レイプ事件参照)
崇徳に至っては得子に骨の髄までしゃぶり尽くされそうで怖い
得子ならいかなる手段を使っても治天の君にしたと思うよ
京都に寄る時間あったので
崇徳廟に参って追悼してきたわ
後白河の陵墓と案外近いのは意外
いいのかそれで
>>203 あなたの書いていること、わかるよ
このドラマの脚本家がどうかはわからないけど、そのようにも受け止められるかなと思う
人間って犬派と猫派などのように
二つのタイプがあるとどっちかに肩入れることになる人はとても多い
そして、自分と似たタイプを好きになるパターンが多い気がする
たとえば性格的に攻撃的なタイプと大人しい反撃してこないタイプ
前者に肩入れする人は、後者と対立すると後者やりこめるまでぼろかすに言って攻撃する
後者に肩入れする人は、前者が苦手だけど、やりあっても常識的なので結局やりこめられる
そういう構図をいろんなところで見る気がする
つか作家とか脚本家は肩入れしすぎて外してるって場合もあるから
キャラを好きか嫌いかだけでは計れないと思う
作家がコイツ嫌いwwwとか言ってる登場人物が人気でたり
思い入れが一番ある!とか言ってる登場人物が不人気だったりって良くある話しだし
女官達の無事を案じるシーンはやっぱりなかったか…
流刑の際の船のシーンはあるかな。
…ないんだろうな
崇徳院の怨念で平家が滅亡する、
とかにしてくれれば面白いのにな
院政期の院で40代まで生きて治天になれなかった人は、崇徳院しかいない。
ざっと書いても、白河、鳥羽・後白河、後鳥羽、後嵯峨、後深草、亀山は治天になっている。
このお方は本当に運が無い。運の無い人の生き方はどうあるべきか考えさせられる。
そういえば、最初得子は崇徳帝のところに入内しようとしていたのに、
なんでダメになったんだっけ?
自暴自棄になってた鳥羽と鉢合わせして、襲われたから。
「入内は諦めよ」と言われた得子は「これで終わりですか(中略)貴方様のお役に立てる女にして下さりませ」と言って、
鳥羽の側室になった。
香川でのみ放送の「井浦新、崇徳上皇を語る」が見たいんだけど
放送してくださいメールは高松放送局、本局、地元の放送局のどこに出せばいいんだろう?
そもそも他地域で放送しないと讃岐の宣伝にならない気がするんだけどな
出すなら系列の放送してほしい局あてでは
226 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 15:40:03.56 ID:W0ViCT8+
崇徳と得子に子供ができたら崇徳の時代が来たかもな
崇徳が源平合戦まで長生きしてたら得子が「義経」の丹後局みたいなポジになったかもね
後白河の青墓エピソードのような場面があればいいなぁ。
流罪となった崇徳上皇を讃岐の民がありがたやと温かく迎え入れ、美しい景色を眺めながら歌を作る。
崇徳さまは今は京都で眠っているんですか?讃岐?
>>229 両方を自在に行き来しながら死後ライフを楽しんでいるかもしれないじゃないか
でも京都の白峰神宮はボールだらけで間借りしてるような気分になるだろうから
讃岐の方がお気に入りかもしれない
話題にもなったとおり、
全体的には埃っぽい映像が多い中、
崇徳院のシーンだけは、
どこかカメラワークが違うような感じを受けた。
鳥羽院からの文を破り捨てるシーンも、
護衛のお供を逃し、自らの運命を嘆くシーンも、
常に、朝靄のような、独特の浮世離れした冷気が漂っていた。
セリフも登場時間も不自然にならない最小限な感じだけど、
映像はいつも気を遣って美しく撮られていていると思う。
>232 233
あ、それ自分も思ったです。カメラワーク、他に比べるとかなり繊細なかんじした。
>独特の浮世離れした冷気 という表現しっくりくる。
鳥羽さんが、公家達の前で崇徳に対して叔父子として遠ざけ罠にはめて治天の権利を
とりあげたことなどを後悔して切々と吐露してる場面で、月を見上げて小さくなにごとか
呟いてる崇徳さんや、同じく月を見上げる引きのシーンで薄青い光に包まれている後ろ姿と
音楽の入り方とか、、。目に焼き付いてる。
最小限ではあるけど、すごく濃密なかんじしてる。
後白河が雅仁だった頃、崇徳さんに呼ばれて共に住んでいた屋敷のシーンで、雅仁が
梅の手折った梅の枝で拍子とりながら今様を軽く謳ってる場面に崇徳さんが登場して
「兄と弟とが争うて、、」と摂関家の状況をなげきつつ階段を降りる、
目線は彼方にあるから、どこかなぁと思うと梅の木、、折られてる梅に階段降りてから
裾ひきずりながらそこは早足、、一応かしこまって控える雅仁に「、、よい、、兄弟ではないか」
とせめて我らだけでも、というやさしさに満ちた言葉をかけながら、、折られた時に
散らされた梅の花びらを拾う、雅仁の幾重にも意味が重なっている「〜鬼になれ」の
今様 他ほんの短いシーンだけど印象的で心情やその後のふたりの行く末が暗喩になってたり
して、、濃密な場面がいくつもあって、役者さんの捉え方と演技力が大きいとはいえ
いいなぁ、、って。
長文になってしまった。ごめんなさい。
どの女優さんよりも美しく撮られていると思う
それと透明感がすごい、澄んでるというか清らかというか
崇徳の場面だけはちょっと異質だよね
だから正直世間で言われるほど画面のこと気にならなかった
日本三大怨霊て、
菅公と将門と崇徳院なのか
早良親王や後鳥羽院、後醍醐帝はそれより下か
崇徳さんは怨霊界の帝王だよね
この大河の井浦さんは撮影にお香つけてたそうだけど
ほんとに伽羅の香りがしてきそうな映像美だったね
早良親王や後鳥羽院はともかく、後醍醐院は明治天皇が南朝正閏を公式に認めた時点で積年の恨みも消えてるだろうからなあ。
確か太平記での天狗たちの天下争乱の軍議では天狗の上首は崇徳院で、後醍醐院はその下座。後鳥羽院は居たっけか?忘れた。
江戸の末までは後鳥羽院もかなり朝廷では恐れられてはいたんだけどね。たまに起こる鳴動の度にオロオロしている。
早良親王は上下御霊社の祭りをいつもしてたので江戸の頃にはそれ程恐れられなくなってたし、既に庶民には遠い存在。
そればかりか御所が上御霊社の氏子地域だったから、現在の京都御所に定住してからは皇室の氏神扱いになってしまっていた。
崇徳院は江戸時代にいろいろ物語に取り上げられたから
急激にメジャーレーベルに押し上げられた感もあるね
高松放送局でスペシャルドラマ崇徳上皇讃岐の日々を作ってくれないかな
配流決定から崩御までを描くの
配流後は衣装も質素だったっていうしロケすればいいし
そんなに予算もいらないよね
ただし寵姫だけは良い女優さんにしてね
>>240 地方局で時代劇は難しいだろうなあ
話題になった「火の魚」にしたって、東京のシーンでさえ広島で撮ってたと言うし
崇徳院に限らず、部分部分でそこだけ見れば名作の雰囲気というシーンは沢山あるので
それは楽しんで見ている。
崇徳院に関しては、これ以上削ったら物語として不自然なくらい登場が最小限なので
ほとんど辛いところばかりな印象。
正直、今週見るまで井浦崇徳院の出家後ver.がまるで想像出来なかったのだが、
プルーン信玄や陣内道誉、元彌時宗の例もあるし、
讃岐配流前の蟄居シーンもたぶん俗体のままでお茶を濁すんだろう…ぐらいに考えてた。
ところが蓋を開けて見るまで分からないもんだな。
ちゃんと出家のくんだりはやったんだな。
法体姿の崇徳院は、鳥羽朕のそれともまた違った色っぽさがあって嬉しい誤算だった。
再現してくれた人、GJ!
自ら政治生命を諦めて出家したにも関わらず、流罪が決まったというのを説明
するために必要だったのでは。
薬子の変の頃と違って、出家=政治生命の終わりではなくなっていたので出家
だけでは許されなかったんだろうね。
くんだり【▽下り】
[接尾]《「くだ(下)り」の撥音添加》地名などに付いて、中心地からみて遠く隔たった意を表す。「こんな田舎―まで来てしまった」
くだり【▽件/▽条】
1 文章における記述の一部分。章。条。段。「冒頭の―がよく書けている」
2 前に述べた事柄。くだん。
今週のTVぴあに井浦さんのインタビュー載ってた
と言っても内容は先週のステラや公式サイトに載ってたこととほぼ同じだけど
しかしこう何度も「讃岐での生き方が大事」「怨霊になる過程が楽しみ」とか言われると
この先も結構出番があるって無駄な期待をしてしまうそうになる…
こんな平清盛はいやだスレ、崇徳院うどんネタで盛り上がってるw
>>246 ファンにも期待させて落とす崇徳院プレイを…
>>246 あのインタビューがいつ行われたのか知らないけど
5/11の崇徳上皇ナイトの段階でまだ30話の台本を貰って無かったし、先の展開も知らなかったからね。
ARATA自身は憤死の前段階として讃岐での生活描写が当然あると思っていたんじゃないかな
もっというと、ARATAは去年の秋のインタビューでも讃岐で人間になっていく課程を演じたいと語ってるし。
確かに仁和寺の場面が一瞬、配流の場面が仮に一瞬あったとしても
そこから何にも無くて30話でいきなり憤死しろって言われても感情の流れが飛ばされてるからやりにくいよ
なんでここまで崇徳院に使う尺を抑えてるんだろう、ほんの5分でも使えないんだろうかね
讃岐暮らしの描写は皆無、30話で憤死シーン、ってのは確定なの?
>>250 ガイドブックではそれ以外の記述が無いと聞いたが…
インタビューで「保元の乱においては後白河個人を憎んではいなかった」と言ってるのを見て、
崇徳院の人格が見えた気がして嬉しかったんだが
公式では「弟の好きにはさせぬ(HP)」だし「あなにくし」だし
認識の解離が相当進んでるんじゃないか
ストーリーガイドには30話以降はのってないし
考証の先生が死んだら出て来る事はあり得ないみたいな事を言ってたから
死んで終わりなのかな
>>251 アラタが脚本に納得して無さそうなのは
高松放送局のインタビューを読んでも感じられる
でも台詞の変更やアドリブを許して貰えているということは
少なくともディレクターとは話し合って理解して貰えているのだと思う
残すところ1話だけだからアラタの解釈で好きに演じさせてあげて欲しい
その方が崇徳院も浮かばれるよ
ストーリーブックには得子が訪ねてきたエピソードも載ってないぐらいだから
今後ストーリーブックに載ってる分しか出番がないとは限らないよ
そうそう大きな出番が追加されることはないだろうけど
泣きながら重仁を抱くシーンや例の卒倒シーン、出家場面も
ノベライズですらナレーションのみの簡単描写だったのに映像になると印象的だった
井浦氏の色んな発言をまとめるとかなり井浦氏も意見をあげて
反映されることも多いみたいだし放送されるまでは結構楽しみにしてる
脚本は台詞と俳優の動作が箇条書きになっていて、ノベライズは別な人がそれを
取捨選択して小説の形にしていて脚本より短いから、見てみるまで分からないよ
でも讃岐の生活は、平治の乱までは比較的ゆるくて村人と接して色々学んだけど
平治の乱以後幽閉に近くなってしまったのまで描写しようとしたら結構大変で
あっても写経して送るあたりかな、と。
崇徳院の場面、脚本は台詞しか書いてないことが多いらしい
この間の公開セミナーに参加してきたけど
6月に讃岐国シーンを撮影するって話があったよ。
井浦さんが坂出で木ノ丸殿を再現した建物内に入る映像があって
その造りとかを美術スタッフに伝えたって話してた。
木ノ丸殿は雲井御所の後幽閉状態だっけ。
雲井の頃は京都を偲べる風景が周囲にあったらしいけど
木ノ丸殿のシーンだと、あとはもう悲しい場面なのかな。
>>257 おお、それは嬉しい!
後半3行は、そのとおり。
木ノ丸殿は讃岐国府(現在でいう県庁に相当)の近くで
役人の監視が厳しかった。
崇徳院はここで3年かけて許しを請うための写経をして
都に送るが、突き返されてキレて怨霊に・・・という訳。
レポありがとう! うわ〜嬉しいな。
だからその木ノ丸殿で五部大乗経写経
↓
写本返品
↓
憤死
でしょ
讃岐での生活描写が無いのは同じ事だと思うけど?
しかもこの回の中心はあくまでも平家納経なわけで
またきたぞ
今教長さんのスレで知ったんだけど、教長さんて飛鳥井家の関係者なんだね
京都の白峰神宮は飛鳥井家のとこにあって今やサッカーの神様で有名になってて
崇徳さまどうなんだろうと思ってたけど、教長さんにゆかりあるところならちょっと良かったと思った
白峯神宮に先日参ってきた
スポーツやサッカー関係メインで、中高生がお参りして御守りいただいて帰る感じ
碑はあったけど崇徳院の気配は感じられなかった
ああ教長さん由縁の場所だったのか
和歌でなく蹴鞠の飛鳥井家に定めたのも、そういう理由があったとしたら納得
崇徳様のイメージを感じたいなら
安井金比羅宮(通称安井神社)とか
そのすぐ側にある崇徳院廟の方がいいですよ。
安井神社は強力な縁切り神社で京都の中では名高いです。
(すさまじくリアルな願い事が書かれている絵馬が有名)
崇徳院廟は、崇徳様と頼長を祀った粟田宮という社が
元の御所「白河北殿」に出来た後
洪水で流され火事で焼けたりして場所を転々とするんですが、
この廟所に由緒が引き継がれている可能性があります。
(ちなみに頼長の首塚として紹介されていた相国寺内の墓もネタは同じ)
白峯神宮はあくまでも幕末の孝明天皇が発願して維新後明治天皇が造営したところ。
でも教長さんにゆかりのある飛鳥井家の土地を使って京へ戻ったと思えば
少しは気持ちが穏やかになって下さっているのでは。
上の粟田宮造営も後白河に進言しまくったのは教長さんだったそうだしね。
意味も無く毎週回想シーン出してくれないかな
後白河が同居時代のことを思い出すとか
清盛がいろいろ思い出すとか
義清が無くしていた記憶を取り戻すとか
全部新撮で。
崇徳の方はともかく、後白河は例の歌で確実に恨まれてると思っているだろう
何年も経って身近な人を沢山亡くして、信仰に生きるようになって
ある日ふと「兄は自分を憎んでなかったかも知れない」と気付く場面が入らないものか
現実には難しいだろうけど、誰かに一度くらいは思い出して欲しい
井浦本人は出せなくても、例えば最愛の滋子危篤の時に
ふと「まさか、あの時の祟りじゃ…!?」と冷や汗が流れるシーンぐらいは追加出来ると思うんだよね。
人物紹介に「その祟りは900年続いた←ながいよ」がついてるのだから
のちのいろいろな事がある度に崇徳を思い出す展開になるといいんだけど…
崇徳側の人間に共感できるキャラ多かったのにもう出ないのか
これから誰に共感して大河見たらいいんだ
誰か死んだといっちゃー「讃岐の院の…」崇徳院の回想
事変が起きれば「祟り?」崇徳院の回想
天災が起きれば「怨霊だガクガクブルブル」崇徳院の回想
今のうちにたくさん回想シーン用の映像撮っておかなきゃ
「許さぬ」の場面使い回しとかやめてね
>>269 この大河で崇徳頼長教長等と後白河忠通信西信頼成親とか比べると
なんか崇徳さん側の方がおっとりというかピュアで品が良く見えてしまう気がしないでもない
呪いの台詞を言うシーンをやるんだから、その後にも少しは影響すると思うけど
後白河はこの大河でも祟られる理由があるが
宋子が重仁親王の乳母で、頼盛は重仁の乳兄弟だったのを描かなかったので
清盛や平家は祟られる理由が乏しいと思う
>>271 武士も為義忠正と義朝清盛を比べるとやっぱり崇徳院側の方がおっとりかな
忠正叔父上はここ数回で急速に株上げたし
ただ為朝が入ると一気におっとりで品がいいのが台無しになってしまうという
いや父親には素直だしまあピュアではあるんだろうけど
あそこで上皇方が夜討ちを実行してまさかの辛勝を遂げたとしても、
どっちみち乱世の荒波を被る事は避けられなかったと思うけどね。
そして崇徳が勝利して治天の君になったとしても、
この難局を乗り切れるかどうかは何とも言えないな。
ただの古典ヲタで俳優井浦さんの存在や業績を全く知らなかったのと
あまりにも崇徳院にふさわしい演技だったせいで
もう井浦さんが崇徳院そのものとしてインプットされてしまった
この先何かで井浦さんの演技を見る機会があったとしても
崇徳院が現代にやってきて俳優やってるという風にしか見れないかも
>>275 >崇徳院が現代にやってきて俳優やってるという風にしか見れないかも
もうすでにそういう風にしか見れないわw
崇徳院が三島由紀夫になるのは似合わない
井浦さんには熱烈なラブシーンを演じて頂きたい
どうしたら白峯をやって貰えますか?
せっかくのキャスティングなのに
白峯やらないなんて勿体無さすぎる
え〜?この大河の人物の中で西行の描かれ方が一番酷くて気の毒というか…
作った和歌と合わないことになってるし
清盛に続く主要キャラは義朝・後白河・西行だったはずなのに西行は
出番少な過ぎる。崇徳さんにもお目見えしたのにこのまま何もない方が
不自然だよね。西行の見せ場は崇徳院がらみでキットある(希望)。
史実に比較的忠実なエピとして・・・・
仁和寺で髪をおろしている崇徳院に
西行が駆けつけるが面会は叶わず
寺僧に歌を託すというのはあってもよかったはずだがな
清盛と義朝のgdgd青春もどきのつまらん掛け合いを入れるぐらいなら、
そう言う所にこそ尺を割いて欲しかった。
清盛と義朝はまだいいよ
忠正と清盛息子達のほのぼのエピなんかいらん
これからも結構でてくるじゃんか。西行も絡んでくる。
これ以上取りあげると本筋から外れてしまう限界まで本作は崇徳に注目してるよ。
清盛vs義朝は、戦いが終わり緊張が緩むシーンとして、斬首の悲劇性を高める(友切髭切首切)デレシーンとして、
そして平治の乱での対決前最後の触れあいシーンとして意味をもつ。
忠正と子どものシーンは忠正斬首回への重要な伏線であり、おまけに清盛最愛の知盛
と平家を滅ぼした宗盛を対比させた(兄のほうが泣きだす)重要シーンでもあった。
平家ほのぼのだけで断罪するのは間違い。
もちろん崇徳をもっと見たいし尺も欲しいし掘り下げて欲しいけど
だから他のシーンがいらないとか他のシーンのせいでとかは思わないな
話の本筋という点では正直崇徳エピソードより清盛関連に重点が置かれるのは仕方ないとも思う
>>285 作品を庇いたいのか知らないが嘘かくのは良く無い
崇徳は今後24話の配流の1場面と30話以外出番は無い
結構出てくるなんてことは無いから
また伏線伏線と来もんだ
そういうのは全部わかってる
それでも他をもう少しタイトに出来たろうと考えるのは不思議じゃない
崇徳は主要人物の中で一番極限まで出番を抑えられている
そこに不満を感じることすらいけないのか?
いつもすごく不思議なんだよね
少しでも脚本に不満レスがつくとこうやってどこからともなくやってくる
でもね、ここは崇徳スレなんだよ
もっと崇徳院を観たいという不満ぐらい仲良く書かせて欲しいわ
288 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 13:06:30.88 ID:N8OnbPU6
被害妄想狂見参
崇徳をもっと見たいもっと増やしてって言ってるのはいいけど(自分もそうしてほしい)
そこから進んで崇徳の出番が不自然に少ないとか極限まで抑えられてるとかは妄想でしかないし痛いな
企画の趣旨からすれば、ピンクレですらない忠通レベルの扱いもありなくらいの役だろ
大河物語「崇徳上皇」ならともかく
「平清盛」なんだから崇徳院は脇役で出番も少なくてしょうがないと思う
ただあれだけ西行と絡めたんだから白峯はやってほしい気がする
ネタバレスレの今後の詰め込み具合を見てるととても無理そうだけど
せっかく出家しても誰も朕のことを法皇とは呼んでくれぬ
思い通りにならぬ世の中よのう
下手にゴリ押しプッシュで出番増やされた挙句、
ボロクソ叩かれてる某キャラの例もあるからな。
293 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 13:26:18.55 ID:t0lkuafR
>>288 あなたみたいな人は最低だと思う
そうやって人を貶めて他の意見を抑えこもうとする
ここでしか不満も寂しさも共有出来ないから
みんなここに書いてる
本スレで文句言ってるわけじゃない
なのに、ここにまで乗り込んで来て
黙らせるために暴言を書くのはどうかと思うよ
295 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 13:38:45.92 ID:PH3E8k/Y
おばさん一人で発狂してないでチラ裏でやってろよ
みんな迷惑してんだよ
良スレ
>>294 ここでしか共有できないとか言われても
崇徳好きが全員脚本に文句があって出番の少なさを他エピのせいと思ってると思わないで欲しい
正直崇徳が好きってだけで文句ばっかり言う人と同じにされたくないわ
今までも楽しんで見てるしこれからも楽しみにしてるしそこまで不満がないのを
脚本擁護とか言われるのも意味不明
別にこの脚本家自体今までも知らんかったしこの先も特に興味ない
脚本家を罵倒する勢いで文句言ってるのを読むと、言ってることは理解できても
不愉快になるし、言い方には気をつけてほしいけど、
そこまでの言い方じゃなければ、崇徳院に感情移入してみた結果、不満に思う人が
いるというのは、ドラマの一つの感想なので、それはいいのでは?
来週御陵と明の宮と血の宮と煙の宮にお参りいってくる
もうすぐ850年祭だし金持だったら灯籠くらい寄付したいとこなんだが
つか文句あるなら見てから文句いえばいいのに
いつもいつもいつもいつも
予想で放送されて無い未来に文句いってるからウザイ
そんなのどこのスレにいってもうざがられて当たり前
毎回アラタが演じてくれて良かった思う
ここで批判された頼長への台詞も
アラタが崇徳自身にも責任があるからと柔らかい表現に変え
自分を責める言い回しにした
そういう繊細な感性をもった人が演じてくれて良かった
>>301 自分も相当崇徳院好きだったんだが、待受が崇徳院なんて人がこの世にいると思わなかった
今回は崇徳院が井浦さんを指名したんだと思う
科学的ではないけれど、時空を越えてそういう事だと思ってる
303 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 21:58:20.22 ID:8FfJL4AL
>>301 同意。すごくその感じわかる。あの己に対する悔いの表現がたまらなかった。
セリフひとつでこんなにちがうのだなぁと。
>>302 それ、思ったです。とっても。
>>302 >今回は崇徳院が井浦さんを指名したんだと思う
その言葉に感動しました
神がかりというか、崇徳がかり的な演技だね。
>>298 同感です。
出番の少ない脚本が悪い、という人の気持ちもわかるし、
いやそうでもないんだから脚本ばかり悪くいうな、って人の気持ちもわかるし、
崇徳院の今後の扱いが心配でたまらない、という人の気持ちもわかるし、
そういうのウザいよ、って人の気持ちもわかるし、
だけど、人の感想にイラついても楽しくないよね。
「どうでもよ〜い」(信西)って心境で、みんなサラッとスルーすればいいんじゃない?
今日はもう出ないよね
280 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:26:01.31 ID:sGoAT50E
三年前ごみんすに投票した連中、今どんな気持ち?
287 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:27:00.18 ID:P8V2Yy+50
>>280 橋下様なら何とかしてくれるとお経上げてるよ。
>>302 崇徳院が井浦さん選んだって言葉に激しく同意 実際いい演技してくれてるもの
やはりその人物を好きな役者さんがやるのは良いなと思った
井浦さんも大好きな崇徳院できて感無量だろうし、こちらも良いもの見せてもらえて万々歳だわ
崇徳さんって今日の「流罪に決定」発言だけで終わり?
次回予告で全然流罪の場面なかったね
清盛のおちゃらけ顔だらけだったし、あの中に流罪の暗い場面が挟まれたら
違和感ぱない
>>154 九条家は后の皇嘉門院の実家だから、他の家よりは崇徳院に同情的だった。
だから護符を持って行っても支障はないと思う。
311 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/10(日) 21:42:02.96 ID:6uAXD44u
せめてアヴァンで流刑シーンを流してくれればいいのに。
これだと中途半端だよ…
鬱病過ぎて泣ける
高松崇徳上皇サイトが
来週もセミナーのレポートということは
崇徳院の登場は無いということじゃないかな
出番があったらいつも通りその場面についてのインタビューを掲載するはず
蛇とピアスのアラタと同一人物とは思えない
すごい俳優さんだな
三島由紀夫の映画見てきたけどこっちも崇徳院と同一人物には見えなかったよ
月9も見ようと思う
スーさん流罪シーンはスルーか…
つまり30話まで出ないと。
6しゅうかんもある・・・
今日の扱いを見てほぼ実質崇徳院の出番は終わったんだなと実感した
先週公式サイトで「第二幕」と書いてたけど
あそこで特集されるのは退場する人達だけだし
30話でもう一度見られるならおまけと思った方がいいかも
21話の頼長への台詞、本当に井浦さんの考えで台本とは違うふうに演じていたんだね
俳優さんが思い描く人物像を視聴者にしっかり伝えられるって、稀有なことじゃないだろうか
もっともっと見ていたいのになあ
おのれうどん県…
上皇様をひとりじめしおって…
なんせ四国では守護神扱いだしね
罵倒に近いようなのとか、吐き捨てるような調子の文句を読むと、
内容は正しくても気分が悪くなってしまうが、
配流シーンが全くないなら扱いがよくない、出番を削られてると文句を
言っている人たちも別に間違ってはいないと思うよ
>>323 上皇方のトップである崇徳院のことを描かないのは
幾らなんでもおかしいよね。
昨日の回に配流の場面を入れることは出来たと思う。
>>324 崇徳院を保元で武士たちが斬首された元凶として視聴者に憎ませるため、あえて崇徳院の流刑場面を書かなかったのでは?
実際にあれだけの命を失わせておいてたかが流刑でキレる崇徳院最低っていう意見も結構見かけたし
脚本家は崇徳院を視聴者に批判させたいんだと思う
いや、それは言い過ぎ…また被害妄想と言われますよ
単に手抜きと、牛車や船を出すとお金がいるからでしょう
>>325 逆に昨日の話で崇徳院を出して悲しませると
武士はおまえのせいで死ぬのにみたいに思われるかもしれなかった
昨日出さなかったのは配慮かなとも思ったよ
>>325 本当にドラマ見てる?流刑でキレる崇徳のシーンなんてなかったよ
昨日の回での後白河や信西の描かれ方を見てなお
元凶は崇徳と思う人はかなり少数派だと思うが
というかそれ以前に崇徳のことを思い出す人がどれだけいたか
今回の乱は清盛の人生のあくまで中途にあるイベントで
大事なのはこの乱により源平どちらも身内を失うということなんだろう
ちょっとぐらいは上皇のシーンも映してくれてもいいじゃないかと思うが
崇徳は清盛の生涯のライバルとか清盛に立ちはだかる壁ってわけじゃないから
自分にとっては不満だけどわからなくもない、というラインだったな
>>328 キレるというのは、流刑されて讃岐に行って写経突っ返された後の事言ってるんでしょ
あと、信西は今回ので実は良い人認定する人の方が多かったみたいだよ
崇徳院が全部悪い、こいつのせいで叔父上達殺された。
崇徳院は本当に罪深い
なんで信西はこいつも殺さなかったの?って意見は結構見たよ
>>327 そこまで偏った見方をすると脚本擁護と言われるよ
時系列からいくと配流は7月23日、忠正の処刑は7月28日
ただその通りに描けばいいだけだと思う
事実なのだから。
よそにいるアンチの意見は報告してくれなくてもいいですよ
今回でますます崇徳院は朝廷の腐敗物認定されたっぽいし
信西がやたら美化されて頼長の影響受けて、朝廷の腐敗を正すとか言っちゃったからねw
朝廷の腐敗=災いの種で叔父子の崇徳院って意味も含まれてるって思う人居ても仕方ないんじゃないの
>>329 ツイッターで崇徳のこと罵って罵倒してる腐女子でしょw
ツイッターに戻ってそこでやりなよ
ちなみに、自分もいろいろ感想読んだけどそんな特殊な感想全然見なかったわw
「あれ?崇徳は?崇徳はどうなった」が一番多かった
こいつのこと相手にしちゃ駄目だよ
以前から崇徳院を罵倒してるヤツだからw
癖があるって気づかないのかね?
>>333 崇徳院に都合のいい感想ばっかり選んで見てるからじゃないの?
普通に崇徳院に厳しい感想も見かけたけど
>>328 いやおかしいでしょう
昨日の回は敗戦側の処理の回なのだから
しかも配流は処刑の前に行われている
事務的に配流の場面を流すだけでもいいからやるべきだった
そして崇徳院は清盛の一応弟でもある
主人公の清盛になんの関わりも無い存在だったわけでも無い
配流の場面が無かったのは、やはり不自然だと思う
生き残った者、上の立場にいる者が背負わなきゃいけない業はドラマ中の重要なテーマだと感じたけどね
源氏も平氏も、上皇に対して思う所はあれど「こいつさえいなければ」なんて恨んだりしなかったんじゃないか
向こうだって成し遂げるべき野心があるんだから
「武家の方が可哀想」とかかえって失礼だ
崇徳の悲しみ方からも「自分ばっかり可哀想」なんて様子は微塵も伝わって来なかったよ
ID:Wj32p7Oj
↑こいつはツイッターで崇徳院のことを罵倒しているキチガイの腐女子です
触るとウンコがつくのでサクっとスルーしてください
OK!!
痛い構ってチャンはサクっとスルーね、、、
>>335 色んな意見があっていいじゃん
私はあったほうがよかったと思ってるがなくても納得できる人がいてもおかしくない
全員が崇徳配流のシーンがなきゃおかしいと思わなきゃ駄目なのか?
そもそも「やるべき」なんて予算も編成も尺も真意も知らない視聴者が決めることじゃないよ
見たかったなっていう気持ちはわかるよ
自分も見たかったから
もう崇徳院はもう見られないんだなと思うと寂しいし
西行との縁はなんだったんだという気持ちにもなる
>>340 >そもそも「やるべき」なんて予算も編成も尺も真意も知らない視聴者が決めることじゃないよ
そんな風に製作サイドのことをいちいち配慮しなきゃ意見も書いちゃいけないら
もう何も書けなくなる
まちがえたごめん
341は339へのレスね
どーでもいいかw
つまりその程度の駄発言なんだってことに気付けよ
>>339 三行目まで全く同意だけど
「やるべきだった」と思う人がいてもいいんでは
>>336 中の人のインタビューでも「悪左府だけに責任をなすり付けるような言い方に聞こえないよう心がけた」とか言ってたしな
崇徳院だけじゃなく、もうちょっと使い方どうにかならないのかと思わずにいられない西行とか
保元の乱であれだけ目立っていたのにその後、親兄弟が斬首されても全く触れられない為朝とか
もうちょっとフォロー入った方がいいんじゃないかって登場人物はいるよね
「平清盛」である以上、確かにそこを書き込まなくても話は通るかもしれないけど
でもほんの数分話の中で触れるだけでもっと納得いく展開になるんじゃないのかなって惜しくなる
>>346 為朝は随分サービスしてくれたと思う。鎮西で暴れるシーンもあった。
崇徳も井浦氏ではなくもっと格下の俳優さんでもよかったのに、
奮発してくれたと思う。井浦氏だから扱いが酷いと言われる。
崇徳院の剃髪シーンって、前回の予告編でちらっと映っただけ?
本編でも入れてほしかった・・・
西行や鬼若が斬首シーンに顔をのぞかせる意味がよくわからん。
「惜しい」に尽きるね、ほんと
脇役なんだから充分って意見も分かるけど、群像劇っていう当初の触れ込みに期待してしまう
それに出番の多い少ないじゃなくてバランスなんだよな
不遇なさまをこれでもかと描いといて、いざ乱が終わったらすっ飛ばしというのも…
でも確かに、この役者さんだから欲が出るんだと思う。制作者も予想してなかったことじゃないだろうか
ツイッターで今日井浦さんアップって見かけた
新さんお疲れ様です。
ネタバレスレにも詳しく書いてあったよ。
>>347 為朝に関しては保元の乱までサービスされてたのにいきなり消えたから違和感が残る
崇徳院は新さんも確かに良かったけど、元から興味深いエピソード多い人物だったから
もうちょっと書き込んでほしいって気持ちになる
新さんは脚本の納得いかないとこはなるべく自分なりに改編して演じてたみたいだから
新さんが演じたことで、当初の予定より扱いが良くなってるとは思うけど
何かこの役、個人的には新撰組の山南さんのような自分の琴線に触れる役だ。
しかし見事に崇徳さんの出番無かったね。
いつ崇徳さんの流刑シーンが出てくるかと気になってたのについぞ出てこなかった。
次回予告に注目してもそれも出てこないし。まさか来週も出番無し?
しかし、上皇方って皆魅力的だったなぁ。忠正、為義なんて上皇の次に好きなキャラだった。
ダメさんはほんと良かったね
頼長さん教長さん忠正さんも崇徳さんとともに皆良かった
ていうか崇徳側の人間みんな品があって純粋なところあって惹かれた
井浦さん乙です
最高にはまり役だった
清盛の中では、崇徳に対して血を分けた兄弟という思いは全くないのかな
前に崇徳に同情してたときも、格別兄弟ゆえに案じているという姿勢は伺えなかったね
いかに身分違い、いかに平氏の長者として生きることを決めているとはいえ
血が繋がってるとわかっているのに素で全く意識していないようなのっておかしくない?
ちょっとくらい意識してたほうが自然だと思うんだけどな
>>356 後白河がことあるごとに自分と清盛の血縁の話をするので、
そちらに気を取られて崇徳への思いが留守になってしまった。
清盛は例え実の親子でなくとも己は忠盛の子、血の繋がりはなくとも平家の棟梁って意識が強いから
逆にいうと血が繋がってるという事実だけでは家族という思いにはならないのかな
演出側がどう思ってるのかはわからないけど崇徳側も血を分けた兄だからではなく
自分を励ました過去があることと平家に力があるから応援を頼んだという印象を受けた
359 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/12(火) 23:36:33.32 ID:9GcbdKLZ
ネタバレ見たけど、これだけ崇徳さんをとりあげてもらってなおギャースカ
ほざいたら、それこそ崇徳さんに祟られるわ。
>>347 単に磯Pが新贔屓だから使っただけなんだろうけど、
プラスになってるよね
>>359 ネタバレの話がカットされないで全部流れたらの話だけどねw
いっそ崇徳と家盛、清盛と後白河がそれぞれ兄弟だった方が、
色々と上手くやれたんだろうな…と言う気がしないでもない。
前者は繊細な兄と素直な弟で理想的な兄弟関係が築けそうだし、
後者は遠慮なくぶつかり合える健全な兄弟仲になれそうだし。
>>359 内容は一切言えないけど、ARATAさんの今ドラマの集大成と言うべき渾身の演技で、
是非ノーカットで放映して欲しいと思ったね。
好き嫌いはあるだろうけど、
ラストがあれなら、途中に救いが描かれないのも、なんか分かる。
>>359 途中経過すっ飛ばして最後にだけ色々詰め込まれても不自然な気もするけどね
このドラマって作り手側が見せたい場面を優先して前後のつながりをあまり考えてないのか
色々とブツ切りな印象を受ける
でも崇徳院の最期の場面は井浦さんの渾身の演技みたいだからなるべくいい形で流れればいいなって思うよ
悲しい。立場から解放されての穏やかな暮らしを期待してたのに。
側室と子を作って穏やかに死ぬことを期待してたのに。
やっぱり崇徳さんに関してはそうはいかんか
そりゃ悲運の帝として千年語り継がれた日本一の大怨霊様だし
>>364 ARATAの考えは違うけどね
一度人並みの幸せを手にして人間としての感情を持ったから
最後にそこまで激しい怒りと憎悪を感じたんだろうというのがARATAの考え
だから讃岐の生活の描写は大切やりたいと何度も何度も話していた。
>>365 この脚本って清盛と義朝のなんちゃって少年漫画風味の掛け合いとか
女子供に対する何の脈絡も必然性も感じられないDV場面とか
激しくどうでも良い所にばっかり労力を欠ける傾向があるからな。
そんな無駄な部分に尺を割かなければ崇徳に限らず、
為朝は今どうしてるのかとか八条院の遺産相続とかもちゃんと説明出来たろうに。
井浦さんがどう思おうとあくまで役者さんだからな
井浦さんの意見が正解ってわけでもないし
371 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/13(水) 08:28:54.76 ID:bFCvvpPh
新平家とは比べものにならないくらい人間崇徳にスポットをあてているな
>>369 そういう無内容な否定的用語を羅列して悪し様に罵っても
崇徳をは報われないから
>>370 その通りなんだけど、、その役者さんの解釈は崇徳院の見せ方にプラスに働いてると思う
意見も取り入れてもらってるみたいだし、そこは確かに恵まれてるんだろう
でも少しは不安や不満が出るのは仕方ないと思う。「ぶつ切り」という意見も正直一理あるよ
例のシーンの演技は楽しみだけど、問題はその前後の描写だな
不平も不満も好きにすればいいけど
井浦さんもこう言ってるのにとか井浦さんも脚本に不満に思ってるとか
少なくとも自分が見たインタビューでは脚本が不満とまでは明言してないにも関わらず
自分の不満の根拠に役者さんを引きずりこんで勝手に仲間にするのはどうかと思う
>>368がそうだってわけではないがこのスレにはたまに出てくるので
>>373 自分はこう思うと考えを話したり、
台詞を変えたりしているから違和感を感じているのは事実だろうね
>>370 その「あくまでも俳優」が脚本とは異なる独自の解釈で
どれだけこの崇徳を救ってくれたか
後白河を憎むとは思えないとか
かなり突っ込んで脚本の納得いかないところを
インタビューで話しててひやひやした
>>370 唯一無二正しいのは脚本だよね
分をわきまえて、自分の意見を話したり
勝手な解釈で演技や台詞を変えたりなどしない
脚本通り忠実に演じてくれる俳優を起用すれば良かったのにね
>>
>>367がそう思うのは自由だけど自分が言いたいのはそうじゃない
ここはいつも荒れておるな
さすが崇徳様のスレじゃ
嵐よ吹け雷鳴よ轟け
いつもの人だよ。サクっとスルーね。
台詞を変えてるのは井浦さんではないんじゃないか?
本人以外の台詞でも崇徳院絡みでカットや改変されてるものも多かったし
(自分がノベライズで気になった部分は大体修正が入ってた、細かくだけど)
役者さんの崇徳院解釈がしっかりしてるのは一番の救いだけど
他にも描写に気を使ってもらってるところ結構あると思うよ
>>382 本人が変えてるとセミナー+インタビューで話してますよ
その意図もちゃんと説明しています。
また、この場面はこう演じたいということも演出家に話して
理解してもらって演じているそうです
例えば22話の裸足の場面がその1つです。
このドラマでは、池禅尼が重仁の乳母だったという設定が「なかったこと」になってる
ので、呪うシーンだけやっても平家まで呪われる理由がなくないか
清盛に鼻先に剣を突きつけられて
鳥羽院の死に目に会えなかったのだから
まあ恨むよ
祟りはひょっとしてオレ祟られてる?って思う人間が出始めてから
世に影響しだすからちょっと早いね
ていうかこの大河だったら、崇徳生霊は真っ先に西行のとこ祟りに行ってもいいんじゃないか
>>368 俳優さんの解釈はどうあれ
ラストがああいう予定だったら、なまじ讃岐で幸せな事もあったと人間的な描写なんか入れたら
視聴者が感情移入して、余計見れないと自分は思うね
>>387 讃岐に流された後どう過ごしていたのか全く描かれないまま
忘れた頃の30話でいきなり登場して短時間でいろいろあって
ああいう最期というのは、自分にはものすごく唐突な展開だと思う
予備知識のある人間ならともかく、そうでは無い人には余計に。
いろんな考えがあってもいいんじゃないでしょーか
自分にレスつけていたから返しただけだよ
あらたさん、昨日撮影オールアップしたという情報が
ツイッターで流れているね
30話の最後のシーンかね?
讃岐の生活よりも配流シーンがなかったほうが、あれ?崇徳院はどうなった?になって、
ドラマの分かりやすさとして悪いと思う。
讃岐の生活は、予備知識ない人は、ああ配流後はこの建物で写経していたんだな、
と思うから説明としては特に支障ないと思う。
流罪にせよとだけ言ってどこに配流されたかも言わなかったよね
シーンはなくても構わない派だけどいつどこに流されたかぐらいの説明は先に欲しかったなあ
「国の借金」はデマ
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」は1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙され続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心は、デマだ 長文失礼いたしました。---
>>391 24話の出演者にARATAの名前があるから
次回に配流場面があるんじゃないかと予想
ところで30話の特殊メイクってなんだろうね
重仁さんが亡くなってから崇徳院が亡くなるまでは2年ある
ARATAと崇徳院の出会いとなった浮世絵のような姿になるのだろうか
この大河じゃ多分ないだろうが、
壮絶怨霊姿で鬼火の尾を引いて
稲光に照らされながら天に翔び上がる瞬間を見たい
それなら柘植的独り善がりキャラデザの持ち味が初めてプラスの方向に活かせるかも知れないね
>>394 次回出番あるんだ!もう30話まで見られないのかと思ってたから
ちょっとでも映ってくれると嬉しい
井浦さん自分で特殊メイク姿カメラに撮ってたって
よほど気に入ったんだろうか
よほど気に入ったっていうかオールアップだもん、
思い入れたっぷりの役だろうから
写真にぐらい撮るんじゃないかな。
でもみんな書いてるけどホント
井浦さんが崇徳院やってくれて良かった。
きっと当分同じ時代の時代劇はないだろうから、
今後長いこと「崇徳天皇=井浦新」で認識されていくんだろうね。
そうだね、ここにいる皆がお婆さんになっても
あの時の崇徳上皇の井浦新はよかった・・・と思い出話に花が咲きそう
オールアップされたのを今知った。井浦さんお疲れ様でした
でも放送見ないと終わったって気がしないな
【いそPです】
崇徳上皇・井浦新さん
「明日からこのスタジオに来れないことがとても残念です。撮影中は本当に幸せな時間でした」
…ありがたいです! こうした出演者の方々やスタッフの思いが、画面を通して少しでもお伝えできるよう、頑張ります!
井浦氏がフェイスブックで大河史上に残る名シーンになったと自画自賛している
堂を破壊して馬ドカーンみたいな屈指の迷シーンにならない事を祈る
>>402 ・・・アラタは名シーンなんて書いてないし自画自賛もして無いよ
書くなら正確に書けば
っていうかFBのことを外に持ち出して欲しく無いんだけど
ルール違反じゃね?
こわい・・・・ごめんなさい・・・こわい・・・・
ほんとに崇徳様に思い入れのある人に演じてもらえて良かったね
ところで、流罪になる時
せめて鳥羽様の御陵お参りしたいという願いもきいてもらえず
役人の情けで御陵の方角に護送車の向きを回してもらって拝んだって話はやらないのかな
ほんと井浦さんは個人的にこの大河で一番の発見だった
時代劇すごく似合ってると思うからまたいつか大河に戻ってきてほしい
もっと色んな歴史上の人物演じてるとこ見たい
>>406 本人も歴史大好きだし、本当にいろんな人物演じてるとこ見たいね
この大河の時代だと崇徳院と為朝が好きだったようだけど
他にはどんな歴史上の人物が好きなんだろう
ご当地サイトのインタビューで演じてみたい人物を答えてたよ
縄文から昭和まで興味の幅が広い人のようだから他にもいるかもしれないけど
井浦さん本人の趣向については崇徳スレより本人のスレのが詳しいんじゃないかな
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
層化(公明・維新)、統一(自民)、オウム、総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
----------------------------------
↑一連の騒動で「政治とオウムは一心同体」この繋がりご理解頂けただろうか
今日は消費税をどうするか決める日
今日まで泳がせてたのはそのため。
平田の出頭菊池の逮捕、今日迄すべて台本通り
この一連の騒動が、自民・民主の「基本合意」の正体
男性俳優板の井浦さんのスレッドが落ちちゃった
怖い人多いから誰も書き込めない
井浦スレ、6/14まで書き込みがあって985で落ちた。そういうものなの?
980越えると落ちやすくなるんじゃなかったっけ
今さらだが素の「井浦新」と「崇徳上皇」の雰囲気の違いに驚く
化粧もほとんどしてないらしいから役者の演技で(カメラワークや照明もあるだろうが)そう見せてるってことなんだろう
まさか40才近い日本人男性に綺麗だと思う日が来るとは思わなかった
役作りに仏像を取り入れているなど発想が凄いなと思う
確かにあの眼の感じは仏像だ
あーもっと見たかったな崇徳院
崇徳院と頼長のエピソードもっと見たかったな
キャストの中でこの二人はずば抜けてあの時代の空気にハマっていたと思う
自分は待賢門院が亡くなって泣き暮らす雅仁親王を見かねて、
同居を持ちかける崇徳院のエピソードが見たかった。
それちゃんと入れる事で、
後の配流処分と言う残酷な結末がより際立ったと思うし。
でも普通に仲悪くもなく同居してた場面があるだけでも、その割に
その後対立にいたる説明が「あなにくし」の和歌だけで、後白河の心理描写
が全然足りない感じなので、同居持ちかけるところまで入れると余計
気持ちが分からないような
>>416 自分もそこは入れて欲しかった
崇徳さんの人柄が現せる場面でもあるから無くて残念だった
他にたま子が亡くなった時に
1シーンづつでいいから崇徳さんと雅仁の悲しみを入れて欲しかった
無かったことが不自然だった
それからやっぱり義清の出家の回かな
あの回で一度も義清が帝の事を思い出しもしなかったのは
それまでの流れからいっておかしい
いっその事、悲劇の上皇・崇徳、大悪党・後白河、
ぐらいに善玉・悪玉分けてくれた方がスカッとしたのにな
配役決めるにあたり平家は温かみある人、源氏はクールなイケメン、朝廷は裏表両面演じられる芸達者を選んだが
崇徳院だけはピュアな感じを重視したんだってね
421 :
419:2012/06/16(土) 18:48:48.69 ID:DoyfFnRa
(途中送信ゴメン)
欲を言えば、井浦演じる新・平家設定の崇徳も見て見たかったな…なんて
仁和寺も白峯も無いとはっきりしたけれど
義清とはなんだったのか
劣化して捨ててしまったけど、子供の頃家族が『新・平家』のビデオを持っていて
西行が、控え目だけど思慮深く芯が強くて素敵で憧れたのに
このドラマの西行は〜〜
本当に義清をクローズアップした理由が全く分からない…
むしろ子供を蹴った事が公になって西行の評判落としただけじゃないか
サプライズで白峯やってほしいがもうオールアップしちゃったし
仁安三年の話だから十分入れられるエピソードなんだけどな
忠正処刑シーンに立ち会ってる暇があったら、
はよ崇徳の元へ行かんかい!って感じだよな。
ただでさえ魅力に乏しい(だって仲を取り持ちたいとか偽善ほざいた挙句に掌返しで剣突き付け)主人公の親友設定なんて捏造やらかすより
史実または逸話通りに描いてくれるだけで十分魅力的だと思ったんだけどな。
平氏側の処刑立ち会いにはお花畑発言ほざいてた滋子を派遣して、
時子に平氏一門に連なる者の覚悟を見て参れ!…って方向に持ってくとかさ。
これなら誰にもスイーツに媚びたなんて言わせないシーンになるよ。
結局のところあれは崇徳と義清のためのシーンではなく
璋子と義清の(及び義清出家に導く)為の布石だったってことなんだろうけど
璋子に惚れるくだりより崇徳に同情するくだりのほうが理解も共感もできるから
その後の展開が納得いかないし西行にもいい印象なくなるしいいところなかったなあ
崇徳はこのドラマでは父に叔父子と疎まれるのは璋子のせいと思ってる風だから
もし璋子死去で悲しむシーンが入ったらちょっと唐突かなと思う
>>426 見たかったけどね、母親に複雑な思いを持ちながらそれでも愛を求める崇徳院を。
ただ恨んでるだけにアラタが演じるわけないから
崇徳と義清との交流を璋子と義清の交流の布石にするのはいいんだけど
璋子に惚れた途端に義清が崇徳のこと思い出しもしなくなったから
自分が一度は守ると言った相手の母親と関係持った上挙句に
彼女が本当は夫を愛してると知ると(当初の目的からすれば受け入れるべきなのに)
首を絞めた挙句自分の娘蹴っ飛ばして妻子捨てて出家、そもそも璋子に近づく理由だったはずの崇徳は
その後どんな苦難に見舞われてようと一切思い出しもしないんじゃ本当に西行とは何だったんだのかだよな…
ある意味この大河で一番割り食ってる登場人物
たまちゃんと言えば、10回で雅仁親王が白河の種なんじゃないのwと言われた時
「雅仁は院の子にございます、要らざる子などではありません」と猛然と抗議してたけど、
あれ見て、えっじゃあ顕仁はどうなるんだ?と思ってしまった
最初は和歌の師匠を付けようとしたりとか、それなりには可愛がっている様子だったのに
鳥羽への愛に目覚めた代わりに、白河の子である崇徳への愛を失ってしまったんだろうか
とにかく清盛制作陣は(脚本家も含めて)頭が弱いの一言に尽きる
それでいてレギュラーや贔屓(と思われる)キャラが魅力的に描けてる訳でもなく、
持ち上げ感があざとくて姑息なばかり。
もっと歴史上の人物を誠実に扱ってくれる制作陣か、
こんな事ならいっそ「新・平家」のリメイクでもやってくれた方がよっぽどマシだった。
松ケン清盛や玉木義朝のグダグダコントだの、
スカした面で和歌を読むだけの藤木西行の場面だの、
今後無駄に尺が割かれるであろう後黒河(白と言いたくない)×滋子の、
キャッキャウフフなお花畑コントなんぞホントにイラネ。
いっそ番組そのものを打ち切るか、もう一度作り直せ
打ち切って欲しいほど嫌なんだったら
もう見ないほうが精神衛生上いいんじゃ…
私は見たいから打ち切られたくないけどね
崇徳院はじめ皆魅力的だよ、この大河でも。
確かに西行だけは描写が微妙で気の毒だけどね。
脳内イメージにあるあの歌人西行と結びつかないw
まあ、ほんとの西行は危険かえりみず仁和寺にもかけつけるし
崇徳院流罪で和歌の道が衰えたの嘆いてるし
白峰にも滞在してて今でも西行路があるくらい崇徳院との密接な関係は後世まで名高いからそれでいいよ。
>>430 >それでいてレギュラーや贔屓(と思われる)キャラが魅力的に描けてる訳でもなく、
持ち上げ感があざとくて姑息なばかり。
これ同感
結局、俳優が自力でなんとかできた役柄が魅力的になってる印象
幼女蹴りした西行は、中の人が妊娠中絶させた藤木直人で、
崇徳の出生を暴露した後白河は、中の人が妹におかずの事で暴力を振るった松田翔太だった時点で
ドラマのあのキャラ・行動展開は腑に落ちた。結構アテ書きされてる気がする。
他の役や役者のことを語りたいんだったら余所行ってくれ
他キャラ叩きとか役者叩きとか最低だな
やっぱり被害妄想厨って崇徳への可愛さ余って憎さ100倍ってんじゃなくてただのアンチなんだな
ネタバレスレやMVPスレでも度々やらかして崇徳好き全体の評判落としてるし
>>429 西行と同じ黒歴史化ってわけか
弟の後白河も、うだつの上がらなかった過去ごと嫌悪してるみたいだし、
ほんとに当人にはどうしようもない所で割りを食う人だ
崇徳院自身は充分歩み寄ろうとしてるのに
得子が雅仁はいらない子って言うからそれを否定しただけで崇徳のことは何にも言ってないじゃん
スタッフの描写不足は確かにあるにしても、これだけで崇徳への愛を失って黒歴史化って妄想すごいなー
全体的に崇徳院に関するパートは書き込みが浅いよね
思うに、崇徳院はこのドラマでは恐らく当初から大きくは扱わない予定だったんじゃないかな
それはストーリーブック前編で王家メンバーの中でただ一人インタビューが無かったことからも察することが出来る。
崇徳院は禍の種としての存在して、それ以上広げて描くつもりは無かった
ノベライスも読んだ上でそんな印象を持った。
ただ配役を間違えたなと。逆の意味で。
440 :
439:2012/06/17(日) 01:27:24.06 ID:M0Xq14w9
ノベライス=×
ノベライズ=○
>>439 概ね同意
よく言われてる脚本に嫌われてるとか描写が薄いとかキャラクターに愛がないとかじゃなく
単純にもともと主要人物ではなかっただけなんじゃないかとは感じていた
物語全体から見れば確かに主人公周りみたく多くの尺を取るべき人物ではないと思う
もちろん崇徳も重要な役ではあるんだけど尺には限りがあって登場人物全員に時間を裂くわけにはいかず
その制作側の優先順位と視聴者(というか崇徳ファン)の感覚にズレが出て不満を抱く人が多かったのかな
役と役者がうまくはまってすごく魅力的になってしまったのも物足りなく感じる一因だよね
崇徳院は僅かな時間でも強い印象残すからいいんじゃないかな
むかし幼少期に新平家見た記憶がかすかにあるのだが、色んな有名場面があっただろうに
唯一覚えてる場面が崇徳院が鳥羽法王の臨終に拒絶される姿なんだよね
やっぱそれくらい崇徳院ていうのは人間の心に訴えかける存在感のある悲運の人生を生きた方なんだな
超美坊主
よかった
配流シーンがあって(´Д⊂ヽ
わー楽しみ!
ちょっとだけでも出番あると嬉しいね
早く20時にならないかな
西行GJ!
447 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/17(日) 19:57:30.75 ID:hKkIHIwO
BS組より
時代は前後するが、崇徳配流シーン冒頭にキター。西行お見送り付き
>>447 崇徳院公式サイトによると、
西行は現場で見守っているのでなく別のところにいて
二人の心がシンクロしてるのを表現してるんだってね。
449 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/17(日) 21:21:00.65 ID:8cIOwXNY
>>447、448
そうなんだ。自分もお見送りしているのかと思ったが
最後の「われてもすえにあわんとぞおもう」で西行さんの
声が聞こえなかったから?と思ってたんだよね。
別の場所にいてシンクロ…納得です。
崇徳さん。坊主頭がエロイんですけど
451 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/17(日) 21:33:40.72 ID:rRrMICnB
>>448>>449 2つのスレ読んでたら
乙前の中の人が昔「生まれ変わったら一緒になろうね」って
言ったことを思い出してしまった
エロやか
鳥羽朕のそれとはまた違ったエロさだ
455 :
447:2012/06/17(日) 22:13:44.64 ID:hKkIHIwO
>>448 別のところだったのか! 西行冷たいヤツ
でも「割れても末に」「逢わんとぞ思ふ」のシンクロは(お見送りしてると
勘違いしてたときでも)泣けた
ところで西行はどこでプラプラしているんだ。崇徳が死んでから白峯伝説するより
生きているうちに讃岐に会いに行って欲しい
456 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/17(日) 22:15:43.82 ID:PghGMBpj
あらたさん、蛇にピアス
457 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/17(日) 22:17:22.95 ID:PXMskHQh
特に崇徳様に興味がある訳でもない(新ファンでもない)
うちの母が「美しい…」と呟いていた。恐るべし…
458 :
449:2012/06/17(日) 22:21:57.77 ID:8cIOwXNY
>>451 言ってたねえ、乙前さん。
そんな彼女も今度3人目のハズだもんね。
月日のたつのは早いわ。
崇徳様。美しくて…そして高貴だ。
讃岐の人たちとの交流を丁寧に描いてほしい。
西行は…ちょっとあわせる顔ない感じなのかな…。
>>456 同じスキンヘッドなのにシバさん時と全然違う
穏やかな顔してたな…
歌を聴いて、無表情だったのにすっと優しい色が浮かぶのが胸に迫った
歌は「かかるよに」じゃなかったな。
配流の場面は明るかったし、このドラマだとその方が合ってるのかも知れないが
磯Pによると脚本家の人の思い入れのあるキャラらしいね
頼長や崇徳などと言ってるから崇徳が、と断言はできないけど
>>461 あの書き方だと頼長の方を指してる感じだけど
脚本家はそうとう思い入れあると思うけど
ちりとてちんの頃からアレだったし
悪左府は保元時の醜態と日記でのギャップが噛み合わな過ぎる感じがした。
ダメさんに怒鳴られるシーンも悪左府の性格なら、ビビりながらも
「犬ごときに恫喝されるなんて…!」と悔しさを滲ませる感じの方が矛盾も無かっただろうし
(脱線スマソ)
脇役だし思い入れがないから悪い、というつもりは全くないけど
脚本に崇徳への思い入れは全然感じないが
崇徳に思い入れがあってあの内容ならある意味驚く
頼長には確かに深い思い入れを感じる
思い入れか…
「あなにくし」「朕が愚かであった」「遅うございました」…
上で「崇徳院の描写が薄いのは脚本上重要でないからでは」って指摘があったが
それに加えて、武家・清盛・後白河などと比べられるための記号的な役割を負っていたんだ思う
今日の義朝の描写見てて一層そう思った
並の役者だったら目論み通りになってただろう
崇徳に思い入れはあるんじゃないのか。
流罪となり都を離れた時点で以降のことは扱わないでいることもできるのに
井浦新が公式で流罪になってからのほうが崇徳院はいきいきして登場すると言っていて
讃岐時代の崇徳院も登場させるみたいだからね。
頼長は再登場しないけど。
>>468 いきいきして登場するなんて一言も言って無いよね?
あの取材に時点で「どう描かれるかわからない」って言ってるのに
なぜ嘘を書くのか
>>467 まさにその通り。
だから新を崇徳に配したのはある意味失敗だったと言える
藤本有紀って複数説があるんじゃなかったか
その中で好きな人とそうでもない人がいるんだったりして
>>469 「配流されてからのほうが(崇徳は)人並みの幸せを感じられるようになった」
というのは井浦の感想だった。
しかし、崇徳の讃岐時代もやるというのは当初からの予定だ。
「いきいき」という一言だけ粗探してやたら噛みついてくるなw
頼長のおまけなら崇徳は流罪退場でよかっただろ。
>>471 >頼長のおまけなら崇徳は流罪退場でよかっただろ。
磯Pが大魔縁宣言と憤死をやりたかったんだと思っている
だからこそ新をチョイスしたのだと考えている
磯Pは新の狂気演技をリミットでわかっているから
>>471 讃岐時代やるのなら楽しみだ。
てっきり「配流されて〜」は大河ドラマでなく
史実の方の感想だと思ってた。
うーん
配流されて…っていうのは井浦さんが自分で讃岐に行っていろいろ話をきいてきての感想だと思う
ネタバレスレを見るととても人並みな幸せを感じられてたとは思えないw
讃岐で幸せを感じられたとすれば兵衛佐局の存在も大きいと思うから、この大河では…
でも地元の人と交流して慕われる様子はぜひ見たい
インタビューで「出家して権力への執着を断とうとした」と書いてあったから
権力闘争に明け暮れる都と対照的な感じで
対比ならたまには脇役主体なタイプがあったっていいじゃないか
崇徳の強欲さや権力への執着から人を許せない欠点を演じたい
可哀相なだけのなんの落ち度もない人にはしたくないと語る
新のほうがここの住人よりおおらかで大人だなw
ここでは頼長には思い入れを感じるが崇徳には感じないと言われるし
よそでは崇徳を持ち上げるために頼長を落としたと言われるし
好きな登場人物はもっと活躍するはず、いい役なはず、と思いたいもんなんだろう
>>468 >讃岐時代の崇徳院も登場させるみたいだからね。
>頼長は再登場しないけど。
そりゃ頼長は亡くなったんだから再登場するわけない。
この大河の頼長は怨み残さず亡くなった(日記の場面)だから
祟りで再登場すると矛盾が生じる。
考証の本郷さんが以前から藤本さんは頼長に思い入れがあると言っていたり
磯Pが普段何も言わない藤本さんが信西・頼長の場面カットだけは
すごく怒っていたと言っていたらしいから頼長は確定とは思う。
でも祟徳も憤死という見せ場が用意されているのだから気持ち入っているだろうね。
脚本はいいけどあとは演出がどれだけ尺を取ってくれるか・・・だな。
>>476 >崇徳を持ち上げるために頼長を落とした
そんな場面あった?
ひょっとしてツイで「頼長を信じた私がばかでした」と言った
崇徳は酷いといくつかの呟きがあったこと?
2ではそんな話は出ていなかったけど。
崇徳を持ち上げてくれたことなんかはないよ。
後白河ageでsageられてばかりだとはいつも感じるけど。
「崇徳上皇×井浦新」なんとか全国で放送して貰えないかな
県外の皆さん、すみませんとか…あなにくし
>>479 その歌引用すると怒られるよ(´・ω・`)
>>479 見たいなあ…うどん局がうらやましい…
セミナーで崇徳院のご真筆が公開されてたみたいだけど
きれいな字だねー
アップで見たい
いろいろドッキリ撮影だったみたいだから井浦さんのリアクションも見たい
欠点書かれるのが嫌とかではないんだ、「美化したくない」という井浦さんの言葉もその通りだと思うし
ただ、人柄を感じさせるエピソード削って変なオリジナル入れてほしくない
重要人物でないならせめて誰かの引き立て役にしてほしくない
そんなもの無くてもただ可哀想なだけじゃないっていうのは伝わるのに
>>478 いや自分は別にそんな場面なかったと思ってるよ
というか一方のキャラを持ち上げるために他方のキャラを貶めてるとは
どの登場人物に対しても思ってない
でもその崇徳age頼長sageっていうのを読んだのは2でだった気がする
>>483 2ではなかったと思うけど。
頼長があたふたしているのが今までの頼長ではないという感想はあったけど。
ツイでも祟徳酷いというのであって「祟徳ageのために」というのは見てないわ。
なんかあちこちで崇徳オタうぜーって言われてるんだけど
なんかした?
>>484 そうか。どこかで確かに読んだと思ったけどいつどこのスレでとまでは覚えてないし
単に記憶違いで2じゃないところで読んだのかもしれないし
>>484が見てないから2には書かれてないというならそうなのかもね
ノベライズ読んでいないけど30話は他のエピソードがあまりありませんように。
いつもの人来たー。
>>485 磯Pのツィでみんなトゲトゲしちゃったみたいだね
オ〜怖い、、、
>>485 尺をどうでもいい他キャラに取られたせいで脚本が崇徳を全く愛していないせいで
史実と違うオリジナルエピソード入れたせいで他キャラageに使われたせいで
井浦氏の努力でなんとか持ってるが魅力ない描写されてるせいで
あのシーンを入れなかったせいでこのシーンを入れたせいで
というような愚痴と被害妄想をしょっちゅう言っていたらうざがられるようになった
>>492 残念だ
ただでさえARATAファンはめんどくさい人が多いのに
>>492 崇徳好きが集まるここですらウザがられてんのに外でもそれやったら嫌われて当然だわw
自分の思うまま書くだけでそれ読む人の気持ち考えられない人なんだな例の人は
>>495 一人の人間に責任を押しつけるのはいかがかと。
あちこちのスレってどのスレ?
余所の話はいらないよ
空気を読まずに失礼
昨日の
逢わんとぞ思う
の言い方が素晴らしかった
特に思うの部分が秀逸
眼に溜まった涙と相まって泣けた
>>479 だめもとでお願いメール出した。
一番てっとりばやいのはその頃香川に行きゃいいんだろうけど・・・。
しかし、西行は、なぜ、上皇さまに逢いに行かないんだろう。
沿道から上皇さまの輿をお見送りすることはできるじゃん。
沿道の野次馬の中に跪いて涙ながらのお見送りする西行がまじっていたら
上皇さまはさぞやお喜びになるだろうに(昔あったNHKの「風神の門」という
時代劇の最終回に、獅子王院が青子姫の籠を見送るそういうシーンがあったのだが、
ああいう感じだったら泣けるのになあ。ってわかる人いないかw)。
逢いにいける今逢いにもこないで、遠距離で「われても末に逢わんとぞ思う」って
テラパシーとばすってどうなの?・・・と昨日の回は思った。
やっぱり、西行には仁和寺に逢いに行って欲しかったな。
そういう西行ならば、崇徳院があれほどに彼を思う心もわかるのだが。
でも、あんな水くさい西行でも、
上皇さまにとっては、遠くからでも自分のことを思ってくれる唯一の友なんだろうな。
涙ぐむ上皇さまが切ない。
9話でも心の声というかテレパシー?みたいなのが出てきたし
讃岐行ってからの伏線なんでは。
でもサイトのインタビュー読んで、あれはそうなの、と説明されるような
抽象的な演出より、ごくごく普通の無理ない心理描写にしてほしいなあ。
>>501 母上に手を出した手前、会わせる顔がないんだよ
もっと時が経ってタマコとのことも崇徳と笑って話せるときが来たら(来るのか?)
会いに行くんじゃないかな
タマコさまに懸想して首しめたことを笑って語り合う西行と崇徳
って、そんな日がくるわけないだろw
高野山抜け出して仁和寺に会いに行き
讃岐にはしばしば手紙を送り
亡くなった後に崇徳院のお住まいの跡と墓所を訪ねる
史実どおり逸話どおりで十分心をうつ話だと思うのだが。
テレパシーで通じ合ってるなんてわけのわからん設定よりずっと。
それに、配流となる崇徳に、西行の歌がテレパシーで届くとすれば、せめて
「かかる世に影も変わらず澄む月を見るわが身さへ恨めしきかな」
の歌が届いて欲しかったな。
あほの一つ覚えのように、シチュエーションと関係なく、
「瀬をはやみ」と「身を捨つる」の歌ばっかりってなんなの?
>>506 ドラマだし完全に史実通りにやる必要もないけど創作部分が微妙で
削られてる史実の方が良い話の場合が多いから残念だね
>>506 新しい歌を出すと意味も説明しないといかんし
そんなシチュでもないからねえ・・・
字幕やナレで説明されても雰囲気壊れそうだしw
それならもう一人一首でええわ。
というか、「瀬をはやみ」の歌ばっかり
崇徳やら西行やらが何度も唐突に声にだして詠むこと自体がいらんわ。
落語の「崇徳院」じゃあるまいにw
ドラマ上、よい効果が上がってるとは思えない。
歌のセレクトや歌の粗雑な小道具扱い(例のあなにくしの件)を見るに、
脚本家の人は、崇徳院や西行の歌が好きというわけではないようだし、
ドラマがおもしろくなるような歌の入れ方をしているわけでもないし、
なんなんだろ。
歌の扱いについてはちょっとアレだね
崇徳様の白峰御陵いったんだけど、険しい山のてっぺんで下から登ったら凄い大変
西行が行った頃は路もろくにないし、藪かき分けて登って人気もない森の奥で夜明かしとか
やっぱり相当な思い入れがあったんだろうなあと思ったよ
西行が白峰で夜明かししたというのは、雨月物語の「白峰」の中の話で、
実際は夜明かしまではしていないようだ。
でも、あの時代に讃岐まで旅して御陵に詣でるというだけでも相当な思い入れ。
>>509 落語の崇徳院は藤本の朝ドラちりとてちんで使ってたから
セヲーハヤミッとやるのはちりとてちん視聴者へのファンサービス
ちりとてちんスレ住人は大喜びしてる
それ穿ちすぎじゃね?
毎度違う歌を出すより既に意味がわかってるから説明しなくていい歌を何度も使って
印象を強めたり同じ歌でも場面で受け取りかたが違うのを出したいんだろう
ただそれが効果を発揮してるかといえば全くしてないと思うが
そこが仰せの言葉通り
「なんと思うままに ならぬ我が一生よ。
生まれてよりこのかた、何ひとつ…!!」
な御方である真骨頂では。
大河ドラマ史上に残る哀切極まるキャラクターとして
伝説になるのも一興。
でも最期には何かわずかでも、
ドラマの中で崇徳上皇の大御心に光が射してほしいけど。
崇徳院の大切な人の中に教長さんが入ってたり、
流罪を決定した信西後白河に対して「それなりの配慮をしたのでは」と言っていたり
高松のインタビューって見てて心安らぐというか、この役者さんだからこそあの崇徳院なんだと心底納得する
個人的には滋子の死因は崇徳の怨霊による復讐だった…って設定にすれば、
因果応報と言うかカタルシスが感じられると思うんだけどな。
崇徳院はあっさり成仏してるのに、後ろめたい思いのある人たちが
勝手に怨霊の仕業だと怯えてる方が愚かしくていいと思う。
でも怨霊だって騒いでくれる人がいて良かったよ
何年かはそのままほったらかしで御陵にもなってないし名前もなし
草に埋もれて場所もわからなくなりそうな扱いだったんだもん
可哀想すぎる
教長さんとかあと頼長を慕う若手の学者とかもいたらしいから
そういう人々が怨霊に怯えたふりして、心当たりある人間を動かして
名誉回復に繋がったのは良かったんじゃないかな
江戸時代の空前の崇徳院ブームもいいね
馬琴先生のおかげ
>>522 秋成先生は文章がカコイイ
「円位、円位、...」
「汝知らず...」
「見よ、みよ、...」
江戸時代以降の崇徳院のイメージは、これらの台詞が作り出したと言っても過言ではない。
>>518 ドラマ本バレ
第30話(崇徳退場回)で経文を引き裂いたのが滋子腹の憲仁(高倉)だった事が、
今後何らかの形での伏線になりそうな感じはした。
>>517 是非とも見たい・・・んだがなぁ。
地方局制作の番組でもオンデマンドで見られるだろうか・・・。
全国で見られるよう要望メール出したけど、ありきたりの返事であった。
(担当者に伝える、今後の番組作りの参考とする云々)
全国会議にだして他の地方局からも評価が高く、かつ中央の番組編成に空きが
あるとか余程のことでないと全国放送にならないからねえ
30話「平家納経」の回の前宣伝としての視聴率アップ作戦として
全国放送したっていいと思うけどなぁ。
この間、大河のテコ入れとして源平を説明する特番やったりしてたけど、
「新×崇徳院」の方が、視聴者の需要もあれば、
視聴者に「清盛」に興味もたせる効果もあると思う(ただし30話限定だけど)。
井浦新はまだお茶の間レベルでの知名度は無いし
一般的な人気があるとも言えない
崇徳院も本筋からすでに離れたキャラクター
だから全国放送は厳しいと思う
それよりもその30話の放送が21時に繰り下がったことが不安
問題の回に一桁になったりしようもんなら何言われるか
30話が繰り下がるの?
そこで視聴率ひとけたになったら
粗雑な扱いをされた崇徳院の祟り・・・と騒がれ、
特番を放送して懺悔する、という流れに、なるわけないか・・・
香川ミュージアムの研究ノート見たが、崇徳院本当にヒドスな扱いだったんだな。
京都に知らせても服喪も弔意もなく、陵にもせず葬儀も讃岐国司まかせ、
あの後鳥羽院でさえ京都に遺骨戻して陵あるのに、
崇徳院は戻さず人跡稀な山奥に埋葬。
ゴッシーには若き頃母の死をともに悼んだ兄弟の情はなく、無視に近いと書いてあった。
そら怨霊にもなりますわ。
『貴人に情なし』を地でいってますね
讃岐で穏やかに暮らしたのは最初の頃だけで
(讃岐での伝承)
五部の大乗教を突き返されてから不穏な事を言うようになって
謀反の気配があるって木の丸御所に閉じ込められたんだよね
最後はほぼ狂死じゃないかと
確か史実としては大乗経を本当に書いたかどうかは怪しいんだよね?
>>530 作品も中の人も違うが「義経」の後白河が木曽義仲に脅されてビビってるのを見てザマアと思った
ただ、何故あの白峰に葬られることになったのかが謎といえば
謎だよな
木の丸殿のすぐ近くに粗末な陵墓でも立てるのが普通だけど
五色台は古くから修験道の地といわれてきた聖地で
もしかすると陰陽寮がここに埋葬すれば
例え讃岐院が怨霊化したとしても完全に封じることができます
とか進言したのではなかろうか
>>530 史実の後白河って相当に崇徳を嫌いそうだよね
崇徳の不幸は、ああいう
人を嫌うことや傷つけることに躊躇いも後悔もなさそうな破天荒な弟を
持ったことが、かなり大きいんじゃないだろうか
それこそ叔父子という噂なんかよりもさ
弟が後白河みたいな奴じゃなかったら、もうちょっとましな人生だっただろうなあ
ドラマの後白河が幸せそうに亡くなったりしたらムカつきそうw
前にもあったけどいっそ崇徳と家盛、清盛と後白河が兄弟だった方が…と言う気がしないでもない
ドラマの家盛も清盛がアレだったせいで散々忍耐とストレスを強いられた上での、
あの一件だった訳だし
>>536 崇徳自身が後白河の事を「文にあらず、武にもあらず、能もなく、芸もなし」と
こきおろしてるからどっちもどっちって感じだけど
たまこが死んで泣き明かしてる後白河をみかねてひきとったり
ダメな子だと思ってたんだろうね
>>537 本当だね
その組み合わせのほうが平和だ
もし後白河と滋子で、ドラマ的にはいいシーンのつもり、みたいな夫婦漫才とかやられたら
反応に困りそう
兄迫害しといて何やってんだよ、と冷え冷えとした視線で見てしまうだろうな
後白河もいいキャラしてるし面白いんだけど、ちょっと崇徳迫害という背景が深刻すぎて
愛着とか感情移入がまったくムリ
いっそ新・平家版の崇徳像を井浦で見て見たかったなあ
あちらは本当に後白河の兄とは思えないほど清廉潔白な悲劇の上皇、ってひたすら同情と崇高さを掻き立てる描き方になってたし
(源氏で言えば頼朝に虐げられる悲劇のヒーローとしての義経みたいな感じ)
>>531 今さっき思い出したが白河院の中の人がドラマ本のインタビューで
「仮にも一度は情けをかけた女性(舞子)をああもあっさりと惨殺出来るものなのかと興味深く感じながら演じた」
みたいな事を語ってたね。このドラマの白河と後白河はそう言う所が似た者曾祖父&曾孫って感じがした。
>>540 >ひたすら同情と崇高さを掻き立てる描き方になってたし
え、このドラマでも充分にそう作られていると思うんだけど。
それは自分が崇徳びいきだからってこと?
特に思い入れ無い人にはどう見えてるのか不安になってきた。
清廉潔白…かどうかはわからんが誰がどう見ても悲劇の上皇でしょー。
井浦崇徳も別に口が悪いわけでもないしねえ。
自分も新平家版の崇徳院をそのまま見たかった
ここで教えて貰った水番の人との階級を超えた交流の話が心に残ってる
そういう人間として広がりが感じられる話が見たかった
義清はちょっとね。
>>538 後白河への評価と信頼への評価の文面がごっちゃになってない?
538じゃないけどウィキで調べたらやっぱり崇徳院は後白河の事、
ボロクソ酷評してる記述があったよ(例の「文にあらず〜」の件」)
なんでコレ、ドラマで削ったんだか訳わかめ
>>536 この大河では後白河の死までは描かれないと思う
去りゆく数多の人々を見送り、最後に〆る役どころなんだろうし
>>545 >なんでコレ、ドラマで削ったんだか訳わかめ
そりゃドラマの後白河像とは大きく乖離してるからねぇ…
>>545 Wikipediaを全部信じちゃうタイプの人?
そもそも台詞は鳥羽院のだし、間違ってるから
むしろ逆に崇徳院の要素をなんでもドラマに出したいと思うほうが訳がわからないけどなあ
後白河を酷評する崇徳院の場面がドラマに必要だとはちょっと私には思えない
後白河が「文にもあらず武にもあらぬ四の宮」で
信頼が「文にもあらず、武にもあらず、能もなく、また芸もなし」だと
思ってたけど適当に調べてるからわからん
自分が持ってる後白河上皇の本では、文にもあらずの表現は保元作者の想像で、
当時の人々の共通認識みたいに書いてあった
即位の器量にあらずと鳥羽様が言ったとか
でも声明や今様等への貢献は素晴らしいんだよ後白河
まあ千年前のことなんでわからないね
『新・平家』では待賢門院が、崇徳院が退位させられて失意に沈んだり罪悪感に
怯える美しい悲劇の妃で、もっと気の毒に感じるような描き方で、
崇徳院は母親のことは大事にしていて(優しくて好感度大)待賢門院が出家する前も
訪ねて行って、夕陽に照らされた庭で歓談していたような記憶が。
基本的に親を大事にしてる印象だったので、後で鳥羽院の臨終の面会を断られた
シーンが思い切り気の毒。
554 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/21(木) 22:20:19.93 ID:ZJqeOm2M
俺、香川に住んでて本当に幸せだ
大河ドラマ「平清盛」がさらにおもしろくなる!”
『崇徳上皇×井浦新』
6月24日(日) 午後7時30分〜7時55分(香川県限定放送)
>>554 いいなあ
最近香川行ったけど想像以上に驚くくらい景色が美しくて夢の世界みたいだった
崇徳様も身近に感じれるし裏山
557 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/21(木) 23:33:53.39 ID:RRjXYxwr
地方で崩御した皇極は亡骸が飛鳥に後の後鳥羽、順徳、土御門がお骨に
なって京に帰ってきているのに崇徳はとうとう、京に帰ることは
出来なかったのは最後まで(現在も)不幸だね。
しかしその群を抜いた不幸な生涯が至上最強の怨霊と言われる由縁となり
滝沢馬琴や上田秋成の創作意欲を刺激したんだよな…
まあ崇徳院当人にとっては後世の知名度なんて関係ないかもしれないが
559 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/22(金) 00:31:42.12 ID:D2l4hi1I
どうしてNHKはこれを全国放送しないんだろうね。受信料を自主的に払う人々も増えるだろうに
もったいない。香川県民のアップを希望。NHKオンデマンドに遅れを取るな。これは合戦じゃ
大河ドラマ「平清盛」がさらにおもしろくなる!”
『崇徳上皇×井浦新』
6月24日(日) 午後7時30分〜7時55分(香川県限定放送)
上空から平家敗残流浪を見まもるのに丁度いい位置だもんな白峰
山にかかる雲をみて崇徳院を意識した人間もいただろうな当時
561 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/22(金) 08:58:27.93 ID:zzvBZ6fq
>>554 そいつぁ み・て・え
隣のきびだんご県民だが。
俺ん家は海辺じゃないから香川のは入らないだよ。
放送が四国とかならまだしも香川県内のみって凄い狭い範囲。
気づいていないだけで自分の居住県限定放送の番組ってあったのかなぁ。
>>526 そんなに厳しいとは・・・。
全国で放送される地方局制作の番組は選りすぐりなんだね。
ストーリー本の女優座談会で由良様の中の人が、放映観て一番印象強いの崇徳院だと言ってるね
本当にああいう方だったのではと思わせる不思議なたたずまいで
自分だったらどう演じたら、なんて考えてしまったそうだ
崇徳ヲタから見てもこの大河の崇徳院はどこか本物っぽい不思議なリアルさがあるよ
貴なる空気をまとわせた上つ方で、
悲劇に打ちのめされる歌人で、
でも心の隅に権力を握りたかった野心もあって…
みたいな感じかな>今回の崇徳院
ヤマコーにはやけに演技のうまいエキストラがいると思われていた
権力を握りたい=野心なんだろうけど、
このドラマの崇徳はどう見ても、
権力者になって何でも自分の思うがまま!ウハハハハ!という
タイプには見えないねえ
皆に自分を見てほしい、認めてほしいという
さびしい子供を突き詰めた末に燃え続けている野心みたいな
>>566 自分もそう思う
権力を掴む=自己の証明だったんじゃないかなって
鳥羽院に叔父子と忌み嫌われ、当然周囲の貴族からも冷たい眼でみられて距離も置かれただろう
治天の君になることで自分という存在を証明できるような感覚だったんじゃないかな
とても寂しいし悲しいよ
崇徳院のことを考えるとほっておけない気持ちになるんだよ
ドラマの登場人物なのにおかしいんだけどさ
最初の頃の鳥羽院のお手伝いしたいってのも
どっちかっていうと権力がどうっていうよりも
帝として世のために尽くしたいみたいな感じだし
あんま権力欲オンリーって感じじゃないと思う
純粋な分、ハブられて捻くれた権力欲が生じたかも知れんけど
「新・平家」の印象も強いのからかも知れないが、彼が普通に治天の君が権力ある時代の人で、
普通に帝と中宮の子供で、普通に即位し、普通に政治やらせてもらってたら、
まずまずの名君になってたんじゃないかな…と言う気もしなくはない。
教長さんが流された浮島ってとこ行ってみようかな
崇徳院で検索してたらなぜか教長さんの配流先が出てきたよ
うどん国はなかなか遠いけど教長さんの方なら日帰りドライブできそうだ
むしろ井浦崇徳には
「讃岐の国の民よ」と言って欲しい(;´Д`)ハァハァ
いえうどん県民じゃないですが
見れませんが
予告動画があるなら本編も載せるんじゃない?
>>572 いい声だなあ
保元物語読むと崇徳には重祚の思いが強かったみたいだけど
なんとなく野心じゃなくて
人生を生き直したい悲しい意志に思えた
>>574 「他府県のおめーらに予告だけは見せてやるよw」
というのは冗談で要望が多ければ本編も期間限定でアップしてくれるかもね
初期にアップしていたインタビュー&リハ風景ももう一回見たいな
なんだかんだいって香川のうちらの崇徳上皇って愛情は好きだよ
うどん県の崇徳特番、将来DVDの特典にされるって線もあるかも
うどん局のインタビュー&リハ風景の動画見逃したんだけど
どんな内容だったの?
>>578 インタビュー1がその時の内容をまとめたものだと思う
服装もあの格好。
インタビュールームに入ってくる時に一瞬躊躇してて可愛かった
リハ風景は11話の皇太弟のところ
浴衣姿が素敵だった。
明日うどん県特番が流れてる間、他県民の自分は
「ああ…今頃お城では舞踏会が…」みたいなシンデレラ気分なのだろうな
「大魔縁となり、 『ダーウィンが来た』を取って『崇徳上皇×井浦新』となさん」
とか呟いちゃうよ。
>>581 それイイw
っていうか、番組タイトル「崇徳上皇 と 井浦新」なんだね。
俳優が演じる役の足跡をたどる番組はよくあるものだけど、
二人の名前が対等に並んでるのが、なんだか不思議な感覚…。
ほんとにうどん県の崇徳愛はハンパないんだな。
ところで、予告動画は金刀比羅さんかな?
つか日曜の昼に平清盛特集としてこの前の番組が再放送されるみたいだが
んなのより崇徳さん特集流せよぉ、とボヤいてみる。
>>566 すっごく分かる!
「ここにいるよ」って感じ。
そう考えると、ある意味、
大乗教も、怨霊も、
すべては、ただただ、その思いから派生することなのかもね。
585 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/24(日) 05:38:49.32 ID:/m9WH89n
崇徳さまが晩年を過ごされたところから
車で20分ほどのところに住んでいます
東の窓を開ければ墓所のある山も望めます
今夜の7時30分からは正座して
特番を見させていただきます
>>566 「予備」だったんだ・・・
ある意味、後白河と同じ位置だったんだな。
世の中への表現方法は、正反対なほど全然違うけど。
>>582 金比羅さんの境内から白峰陵に向かってカメラが向いているものと思われる。
松山放送の特集って、実況板みてれば少しは様子分かるかな
写経を送り返されて配流先でぶちキレるエピソードは放送しないのか
流された後で写経書くシーンも放送されそうだね
592 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/25(月) 01:08:12.67 ID:AmdO1sky
25分の番組はあっという間でした
坂出市民ホールでのトークショーは
思いのほか短かったですが何よりも
崇徳天皇ゆかりの地を訪れて感激に
ひたる井浦さんの様子がよかったですね
特に崇徳帝が流罪となった折に持ち込んだ
馬の鞍と実際に足につけた防具を手に取り
感無量の面持ちや琴平での崇徳帝の写経の
現物を前に目を潤ませるシーンはよかったです
(長くなるので休憩)
593 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/25(月) 01:21:45.61 ID:AmdO1sky
続きです
写経の文字の美しさは崇徳帝の真面目で一途(いちず)な
人物像を想像させられました
クライマックスは井浦さんが普段封印されて入ることが
できない白峰御陵(お墓)を宮内庁の特別な許可を得て
お参りしたシーンです
こうべを垂れて何を語りあったのでしょうか
この番組を全国に放送してほしかったですね
あとついでに報告しますと香川限定の放送のためか
画面右上の「NHK G」の文字がありませんでした
>>593 レポありがとう。想像以上の内容で胸熱。
白峯御陵の中まで参拝されたとは、
まさに崇徳院ご自身が指名された崇徳役者だね、井浦さん。
>>592-593 うどん県民さん、ありがとう!
予告動画で流れた、アラタが脚絆?みたいなものを自分の脛にあてがってる
シーン、そういうことだったのか〜!
しかし大事な遺物でしょ?素手で触っていいのかww
御陵内での「男と男の約束」、内容が聞ける日を楽しみにしてます。
596 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/25(月) 02:15:19.62 ID:iG50mBQp
>>593 うどん県の崇徳愛は宮内庁をも動かす。胸熱です
>>592-593 レポありがとう!
うどん県の崇徳院愛にあらためて胸を打たれる思いです。
>>592-593 レポありがとう!
しかしますます見たくなってきた
30話放送前に高松局に期間限定で動画上がったりしないかな…
崇徳再登場回は裏番組見るわwどうせあなにくし+写経破りの自業自得で逆恨みしてちゃっちぃ呪いかける展開で、視聴者から崇徳院がdisられるだけの回でしょ?録画で十分
>>599 毛利元就の最終回みたいに、霊化するSFXとかあるかもしれないな。
602 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/26(火) 05:01:12.22 ID:7q13H58A
頼長と家盛は淫乱
後白河と信頼は戯れ
崇徳院と西行は純愛。
>>599 久しぶり!腐女子の崇徳アンチじゃんw
ここに来ないであのきもいイラストのアイコンの自分のツイッターでやってね
じゃないと曝しちゃうよ
>>600,
>>601 こいつはいつもの腐女子の崇徳アンチのかまってちゃんだから
相手にしないでやって
きび団子県住人です。
日曜日の特番見て、あまりに胸熱になって感激して、
もう一度見直してからレポを書こうと思ったら、PC不具合。
その間に、
>>592-593さんがレポを書いてくれて、感謝です。
新さんの俳優魂、崇徳院への愛には感激しました。
これこそが本当の俳優だなって思います。
この特番、30話の前に全国放送してほしいですね。
先週「11.25」とついでに「実録連合赤軍」を見てきたが
この俳優さんどうして
クーデターに失敗した人
ばっかりやるんだろう
そしてそれが全部はまっているという
606 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/26(火) 21:41:38.39 ID:eBhP0FqM
>>605 クーデターに失敗してうつろな目になる表情やら失意のどん底で自嘲の笑いを
浮かべる表情が美しすぎるとかだったりして
あるいは携帯の待受を崇徳院の怨霊の絵にしているせいかも
607 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/26(火) 23:06:35.32 ID:BhUJfzEd
>>605 この歴史上の人物どうでしょう?
つ 早良親王
クーデター失敗とかではなく冤罪説が有力だが
長屋王とかもハマりそう
あ、あとこちらの御方も是非!
つ 大津皇子
つ 菅原道真
せっかくだし井浦さんには悲劇御霊を極めてもらいたいww
もちろん極め付きの崇徳様を演じておられるから
これ以上はないんだけどね。
同じ怨霊系でも将門は違う気がするんだよなー。
>>608 長屋王と同じポジションの人が、
数十年前関西皇室に居たそうなw
>>609 道真さん怖いよw合格してもお礼参りをしなかったら
学校の成績が下がるといわれている
大津と似たようなポジの人と言えば有間皇子もそうだよね
>>609 将門は違うね。井浦さんは文官系だ。
道真さんも讃岐守だったし、この際讃岐と怨霊つながりで
ぜひお願いしたいw
(個人的には、将門は内野聖陽でみてみたい)
>>609 大津皇子は二十代前半でお亡くなりだから、さすがにちときつくないか?w
有間皇子にいたってはもっと若い。
そういや、上皇様の讃岐道中シーンはあったけど、重仁親王のその後については
完全スルーだっけ? 誰か台詞で出家、とでも触れてた?
あんだけ近衛帝の最有力候補として鳥羽院も言及していたのに、このドラマ
出すには出したがきちんと畳めてない点が気になる。
西行出家回や璋子薨去回に崇徳院スルーだったとか、ね。
清盛と生き別れの異母兄弟って設定もまるで活かせてないな
生き別れの異母兄弟って点が重要じゃないからじゃないの
兄弟つっても中宮腹の第一皇子と白拍子の子じゃなー
通い婚の世だし、身内意識なくてもそこは仕方ない気がする。
保元の乱の時、崇徳院が清盛に詰め寄った時だけは一瞬兄弟の縁で
当てにしてるぽい感じは受けた。(けど結局活かせてはなかった。)
実子じゃないけど忠盛に可愛がられた清盛と、鳥羽院に疎んじられた崇徳院
て対比した程度の設定だったね。
617 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/27(水) 00:19:24.62 ID:8f30GW9G
大津皇子や有間皇子は20歳前後で死んでいるから年齢的に厳しいかも
山背大兄王は古すぎるか
この時代普通の家でも母が違えば育つ場所も違うわけで、
藤原摂関家の忠通&頼長兄弟なんて
お互い忠実の息子だと頭でわかってる「だけ」って感覚なんじゃないかな。
それがましてやここの崇徳様と清盛じゃ場所も「家」そのものも違う。
でも、ちょこっと「血の繋がり」をせっかくの創作なんだからと
期待する気持ちもあったのは自分もなので、わかるな。
それにしてもうどんの国の特番は本当にウラヤマシス
レポしてくれた人ありがとう。
何とかして全国放送叶わぬものか。一応メールはしたんだけどね。
>>616 いや、何も清盛が崇徳を家盛並みに「自分の弟だ!」と思うべきだ!とか、
崇徳が「この男が朕の兄なのか…」とかまで思わせるべきだとか要求するつもりはないんだよ。
そうじゃなくて
>>616後半で言われてた対比を今後の展開に活かしたストーリー展開にすれば、
いかにも「運命のいたずらに翻弄された、白河の血を引く二人」って感じが出たと思うんだ。
清盛が崇徳の讃岐配流を聞いて家盛客死ほど打ちのめされないにしても、
何かしら複雑な、思う所がある…みたいな描写にするとか、
のっぴきならない事情があったとは言え、清盛が裏切った異母弟の呪いによって
平家一門は滅亡の道を辿ったのでは…?とか(事の真意は視聴者の想像力に任せる形にするが)
対比の為の対比だけじゃ興ざめだ。
> クーデターに失敗した人
(時間の流れ的に)逆にオウムの誰かをやってもいいかも
個人的には最初にサリンを自白したお医者さんあたり希望
> 清盛と生き別れの異母兄弟
むしろ後白河のほうが違和感ない
崇徳に「もののけ」を感じないからかも
写経突き返しまで「もののけ」は温存なのかしらん
>>620 へー自分は崇徳院はわりと最初からもののけ的な妖しさや不気味さを感じてたたわ
逆に後白河にはもののけは一切感じない
俗っぽくて良くも悪くも人間でしかない
崇徳院はなんかこう、うちにこもってるのがドロドロしてそう
後白河はあんま貯めないタイプって感じ
悲劇御霊帝シリーズでいくなら
やっぱり淳仁天皇でしょ
>>618 頼長んちは、養子とか色々あって複雑だから何ともわからんが、
少なくとも天皇家に限っては、腹が違えば他人。
後宮内では、どの女が立后するか、どの子が東宮に立てられるかで、すべてが決まる
腹違いの兄弟は、最大の政敵。まして、外子など、一時の情けを受けた賤しい女の産んだ子で、数にも入らんわなぁ〜
忠盛が重仁親王の傅(めのと)で、
崇徳院を六波羅の忠盛邸にお招きしたこともあったっていうから、
実際は、ドラマ以上に清盛と崇徳院は親しく接する機会があったかもしれないね
>>619 その展開面白そうだけど、このドラマでは清盛に比するキャラは
義朝であり後白河院であり、崇徳院の扱いは当初から小さかった。
(去年末でたガイド本複数から推測)
いろいろ設定凝ってるわりに活かしきれてないのが勿体ないね。
でも、こと崇徳院に関しては演じる井浦さんのおかげで脚本以上の
存在感をこのドラマの中に与えたと思う。
気持ちはわかるけど清盛の人生にとっては崇徳って
多分そんな大きい意味を持つ相手じゃないしなあ
もっと登場したら嬉しいけどまあこんなもんかなって感じだな、自分は
清盛が、崇徳院の前でわざわざ自分が白川院のおとしだねだって話するのは
いったいなんだったのかね。
脚本上も松ケンの演技上も、どういう意図なんだかわけわかめだった。
脚本家がアルツハイマーか頭脳に障害でも抱えてるんじゃないの?としか思えなかったよね
アルツハイマーといえば西行だなあ
あいつ何のために前半崇徳帝と関わりを持ったかわからない
あそこまで親身になっていて白峯なかったら意味がワカラン
伏線回収とやらに余念のない脚本家だから白峯やって欲しいけど
後半のイベント盛りだくさんに白峯を入れる余裕は感じられないし
監修の人が死んだ人は出てこないって言ったからないんだろうね
まったく西行の無駄遣い
すぐそういう極端な非難に走るなーここは
>>628 俺たちともに、呪われた血だけど、お互いガンバロ〜ゼ〜、じゃない(爆)?
普通に史実や保元物語などの逸話をふまえてドラマを作ったら
清盛の人生ドラマ上、崇徳帝の比重は重くなるはずなんだけどね。
後白河帝=雅仁親王のめのとが信西なのに対し、
重仁親王のめのとが忠盛・宗子夫妻だったというのが、
(つまり、保元の乱で崇徳院側が勝利したら平家が
信西ポジションに立てるかもしれない立場にあったというのが)、
保元の乱で清盛がどちらがわにつくかの話をする際の
ドラマチックで重要な要素だと思うんだけどね。
富士川の大将を宗盛にするくらいのねつ造振りだから
いらん人を消すのには余念がないよ
崇徳は中の人ががんばったから印象が残った
それだけ崇徳院のポジが不当に貶められてるって事だよ
ぶっちゃけグダグダ出来の悪い少年漫画のライバル()みたいな清盛と義朝とか、
松田ヲタに媚びてるのが丸わかりのラノべキャラみたいな後白河とか
弁慶と言う名の青木にしか見えない鬼若とか、何の魅力も感じられないし。
本作の崇徳院ってそんな連中にばっかり尺を取りたがる制作陣の、最大の犠牲者だよな
近衛帝が死にそうな頃にちょっと出てきただけで出家の経緯も語られない重仁親王といい
保元の乱で活躍したのはいいがその後完全に存在が消えてしまった為朝といい
この脚本家の人は伏線大事にしてる割には、そんなに重要じゃないと判断した人物については
結構雑に放り出してしまうね。
それでも放送前はメイン四人の一人ですと言われていながらこの扱いの西行がやっぱり一番酷いけど。
崇徳院との関わりはたまことの関係を経ての出家のための布石だったんだろうけど「お守りします」と断言しておいて
思い出しもしないんじゃ、西行がいい加減で不実な人間に見えてしまうとは考えなかったんだろうか。
この脚本家そのものがアスぺなのかも知れない
西行とのエピソードは一貫して西行側が薄情なんだよなあ
あまりに最初から西行が崇徳のほうを向いていないので
西行が崇徳のことを思い出しもしないのは気にならなかったんだけど
逆になんで崇徳がそんなに西行にこだわるのかのほうがわからなかった
エピソードと西行の言動と崇徳の言動の三つに大きなギャップがあるのが残念
西行の仁和寺行きやらなかったから、
白峯やったって、やっぱり西行なんなのよ?ってなると思う。
崇徳院が生きてるうちに会いに行けよ、と思うもん。
忠正おじの処刑見ている暇があれば、仁和寺行けよ
「われてもすえに逢わんとぞ思う」ってそう思うなら会いに行けよ、近くまで来てるくせにって思ったものね。
白峯やっても、帝をお守りするとか言っておきながら、崇徳院の大変なときにほったらかしにしておいて、
亡くなってから来るんじゃないよ!この薄情もん!と思ってしまうと思う。
いっそ脚本家が呪われれば良いのに
なんだまた崇徳が不当に貶められてる!の人だったのか
大河ドラマ「清盛」の中で西行を描くに当たって、
西行の逸話をどう取捨選択しようかなと考えた時に、
待賢門院との恋愛話の方を拾って
保元の乱以降の崇徳院との関わりの方を捨ててしまうというのは
(しかも後者の方は歴とした事実で、崇徳院を思って作った歌まであるというのに)
絶望的にセンスのない脚本家だと思うわ。
西行と中の人が可愛そう。
清盛役と西行役が、今回の大河の二大貧乏くじだと思うわ。
>>641 いや、今の話の流れは、崇徳じゃなくて西行が不当に貶められているって話でしょw
(とりあえず、自分はいつもの人ではないけどね。)
つまらない所にばかり労力を傾け、
疎かにしてはいけない所を雑に扱う脚本家が選ばれたのが、
今年の崇徳院最大の悲劇だったな。
延々と浪費される無駄な尺をこう言う所に使えば良いのに…とイライラさせられたのは、
ホントに一度や二度じゃないから。
このドラマでは、なぜ、崇徳院が西行のことをあれほど思うのか全然わからないよね。
このドラマの中で、崇徳院と心がつながってそうなのは教長だけじゃん。
それでも、役者さんは清盛や西行といった他の役柄に対しても真摯に好意的に語ってくれるから
そういう所は本当に頭が下がる思いだ
鳥羽院退場回だけは鳥羽院のエゴを指摘していたけど、
これも二人の長年に渡る関係をしっかり見ていたからだろうし
>>642 あなたはいつもの脚本家は酷いの人だと思うけど
清盛と西行が貧乏くじというのには同意
井浦さんは大好きな崇徳院を演じられて幸せそうだし
いろいろゆかりの地でいろんな事ができたし
最後は自分の姿を写メったほど充実してたみたいだから
本人的にはまあいいかと思う
見てるこっちは歯がゆい思いをしっぱなしだけど
脚本家の住所さえ分かればコイツにこそ
「あなにくし」って呪いの和歌でも送り付けてやりたい気分だ
>>647 多分いつもの脚本家は酷いの人は
>>644だと思うw
個人的には今大河例年になく楽しみだし面白いし3回は見返すし
もっと見たいシーンや期待裏切られたシーンもありつつも概ね満足してるから
○○だから不満って人とは多分わかりあえないな
でも、この大河で、脚本上崇徳院の比重がもっと高かったら、
井浦新じゃなくて、他の役者がキャスティングされていたかもしれないよ。
例えば、藤木が西行じゃなくて崇徳院役だったとか。
当初重要な役だと思われていなかったから、磯Pの自由裁量で役者が選べて、
井浦がキャスティングできたのかもしれない。
それに、この脚本家さんが、力をいれて清盛や西行なみに崇徳院にいっぱいセリフを与えたり、
崇徳院を清盛といっぱい絡ませるシーンを作ったりしてたら、いかな井浦氏の力技をもってしても、
崇徳院像を軌道修正することは難しかったかもしれない。
そう考えれば結果オーライかもw
>>650 たしかにそうだね
脚本が最小限の事しか描いてなかったから井浦さんがいろいろと自分で考えて脚色できたのだし
そういう意味ではちょうどよかったかも
と自分を納得してみてもいそPツイッターに文句を言ってしまいそうになるのを
崇徳オタ痛いと言われないようにぐっと我慢
>>639さんに同意。どうせ史実無視なら西行に崇徳院の生きているうちに
讃岐に会いに行って欲しい。死んでから白峯しても遅いんだってば!
生きているうちに会いに行かないんだったら第10回で退場していた方が男を
下げないで済んだと思う
>>642さんの言う通り崇徳院に関しては清盛役も貧乏くじ。忠盛・宗子が
重仁親王の乳父母(めのと)やっているのに、保元の乱で清盛・宗子は
養いの君を見捨てた。崇徳院は「ひどい裏切り!!」と思うよ
さらに重仁親王は保元の乱でも出番なし。崇徳院よりかわいそう・・・
兵衛左局が本当はビッチで、重仁も本当は崇徳の子ではなく、実は他の男との間に出来た子で、その後に西行と密通して娘まで産んでるってマジ?www
今まで崇徳に最後まで尽くす素晴らしい女だと思ってたけどクソ女じゃん?
子供こそ出来なかったけど、そんなビッチより、聖子さんの方が数倍素晴らしい妻だと思う。
ドラマって脚本だけで出来てるわけでも
役者だけで作ってるわけでもないと思うんだけど
なんかダメなところの全ての原因は脚本だけで
いいところは全部役者の力みたいな人いっぱいいるね
批判は自由だとは思うけど、批判するときに
どういう場面をつくるかはプロデューサーと脚本が話し合って決めてるとか
役者のアドリブや解釈を取るかどうかプロデューサーが取捨選択してるとか
演出がシーンをカットしたりつなげたりするとかそういうこと考えないのかな
>>654 もちろん考えた上でだと思うよ
脚本への批判の例である「展開に無駄・矛盾がある」「エピソードの配分がまずい」
これらの欠点は役者の責任の範疇にはないのでは
逆に役者さんの演技が評価される理由は「役作りに真剣」「表情やセリフの言い方」などで、
役者さんの力が大きいと思っていい
それから、下に挙げた例はやっぱり役者と関係ないように見えるけど
脚本じゃなくてスタッフとか制作者と言うのが正解ってことか?
>>654 役者のアドリブや解釈を取るかどうかを取捨選択するのは
プロデューサーじゃないよ、ディレクター・演出家だよ。
このドラマ見てダメだなと思うところは、脚本だけじゃないよ。
役者にもあんまりよくないなと思う人はいるし、演出もダメなところがある
(例えば、雨の中で崇徳院と頼長が出会うところ、頼長が崇徳院を見下ろすという
構図はどうなのかと。徳川光圀さん程度にでも「頭が高い!」と言われてみんな
ハハァーと平服するのに、左大臣が上皇より頭が高くてどうするの?と。
これがなければ大河史上屈指の名場面になったかもしれないのにと惜しくて仕方がない。)
でも、この大河は、いろいろ残念なところがあるけれど、
キャスティングは全体的にすごくよいし、役者さん達や美術や小道具さん、照明さんなどの
現場スタッフはすごく頑張ってると思うのよね。だからこそ、ダメな部分が口惜しくもあるんだよね。
井浦氏の崇徳院役への取り組み方は、このドラマの良心というか、まだまだ大河ドラマ、日本のドラマも
捨てたもんじゃないなと思えて、ほっこりするんだ。
>>654 ストーリーガイドのあらすじにある崇徳院のセリフが、
実際に映像ではなかったりすることもあるから、
演出家さんがセリフを削ったか、撮影していてもカットしたかしてるんだろうなと
思ってるよ。
なくなっているセリフは、今のところ、ない方がいい、変なセリフだと思うものばかりだから、
演出家は脚本家より、自分の中では、罪一等軽いw
それと、役者さんのインタビューや関係者?のブログやストーリーガイド等々の情報を総合すると、
脚本上は、「歌会で嫌みを言う美福門院を崇徳院がにらみつける」とか、「後白河帝即位を知って
崇徳院が取り乱す」とか、「鳥羽院から送られた「長者窮子」の文字を崇徳院がじっと見てから
破り捨てる」とか、「保元の乱で敗走する崇徳院が『思うにままならぬわが一生』云々と嘆いて
泣きじゃくる」等々のト書き指定があったのを、井浦氏が、ト書き通りではなくああいう風に
演じたということらしい。自分的に、井浦新の人物理解の方が断然いいと思うと同時に、脚本家の
人物理解に深みがないなと思ったりする一因もそういうところからだったりするんだよ
>>657 > 『思うにままならぬわが一生』云々と嘆いて
> 泣きじゃくる」
脚本家の人の崇徳院像はどんな人だったのか問い詰めたいw
>>653 おいツイッター腐女子、しれっとまざってんじゃないよ
ツイッターに帰れ
おまえ癖があるからすぐわかるんだよ
相変わらず下品なこと書いてるな
まじでさらすぞ
>>654 ことこのドラマに関しては脚本家の駄目さを井浦新が救っているのは間違いない
新はアドリブを出すときは演出家と話し合って
心がこういう風に動いているから、こういう風に演じたいと
ちゃんと話し合って理解して貰って演じている
もしも新の考えよりも脚本の方が良いと判断されたら
演出家もプロデューサーも認めないよ
新は大物俳優でもトップスターでも無いんだから
脚本と有るか適当なト書き(崇徳の場合ト書きは無い場合も多い)
客観的に考えても脚本よりよりも新のアイディアの方が良いんでしょ
もしも脚本通りに演じていたら崇徳院はほんとうに駄目なヤツになっていたと思う
それは確信をもって断言できる。
脚本と有るか適当なト書き=×
有るか無しかの適当なト書き=○
脚本よりよりも=×
脚本よりも=○
>>656 > 例えば、雨の中で崇徳院と頼長が出会うところ、頼長が崇徳院を見下ろすという
> 構図はどうなのかと。
私は、あのあと、頼長は
跪いて上皇様をお助け参らせたと、妄想してるよ。
次の回、家に入れて、自分は濡れたまま、女房に上皇様のお召し物を
拭かせたときも、ちゃんと御簾ごしだったし、妄想は理にかなっておる
脚本家藤本女史と俳優井浦氏の発想の違いを一番わかりやすく現しているのが
頼長への「そなたを信じた朕が愚かであった・・・」の一言
藤本女史はト書きに『頼長を見つけて冷たい目で一言言う』と書いた。
井浦氏は、「崇徳の意思でもあった、全てを頼長の責任にして
自分は関係ないという形にしたくなかった。」(崇徳上皇サイトインタビューより)
と考えて言い方を変えた。
どちらの人物造形に深みがあるかと言えば・・・。
ここをト書きの指定通りに演じていたらと考えると恐怖ですねw
>>657 > 「鳥羽院から送られた「長者窮子」の文字を崇徳院がじっと見てから破り捨てる」
確かにこれだと、鳥羽院に会わなかったのは崇徳院が頑ななせいだと思わせたいように見える
こういうマイナスのエピソード(オリジナル)にばっかり変に凝ってるのも不満が出る一因かな
>>660 アドリブ出す時にきちんと話し合うのがまたいいなあ
この脚本家は細々した個人的感情の絡みとかは上手いのかもしれないが
政治や時代背景あっての歴史の大きな流れと人間については理解してない気がする
すべて私的感情の応酬で済ますから、
脚本家の中では、捏造あなにくしや鳥羽院の手紙とかを入れないとおさまらないというか因果が落ち着かないんだろう
しかし脚本家の藤本氏は
井浦新さんと演出家が変えたシーンを見てどう思っているのだろう
他に脚本家のト書きの意図を現場が変えている人物というと
誰になるんだろう
三上さんが変えてたみたいだね
あと信西が清盛に殴られるあたりも現場で大幅に変えたみたい
ノベの信西はもっとドライな感じだったな。
「自分だって目に見えない太刀を振るっている。血反吐に塗れて生きている」とか言って無かったし。
自分は院政期ヲタで俳優ヲタではないので
誰が演じても登場するだけで嬉しいとは思っていたけど
元の脚本がそんなだったのなら配役が井浦さんで良かったなあと思う。
きっと崇徳院の御霊が井浦さんを選んだんでしょうね。
>>650 藤木の崇徳院か・・・想像がつかないw
そういえば去年キャストの公式発表があるまでは
アラタは西行だって噂が有力だったわ
こっちは想像できる
別の雑誌では井浦とヤマコーの対談コーナーで
もしお互いの役が逆だったら云々…みたいな事を言ってた気がする
(記憶違いだったらスマソ)
ヤマコー崇徳院ならもっとアグレッシブな感じになってたのかな?
逆に井浦悪左府はちょっと想像出来ない
>>672 残念、それは言ってないなw>お互いの役
「似ている感じで、顔のタイプもハードじゃなくマイルド」
「日本人じゃないような」
「それでいて出ているものが全く違う」
以上、中の人としてのお互いの認識
「頼長と崇徳の画面から出ている感じもそう(似てない)だし、
真逆に等しい感じ」
「最初の段階ではそれぞれ別方向を向いているけれど、
最後には一緒になるんだと思うとゾクッとする」
この辺が役としてのお互いの認識かな?
>>663 よく分かる
台詞だけ知った時は何でこんなこと言わすの?と不安でしょうがなかったが
放送では冷たさは全く感じず、間もなくああ、自分を責めていたんだと自然に理解できた
人物設定の枠を俳優さんの演技力がぶち破った象徴的な例だと思う
>>642 西行はこの先、友人清盛のスパイ的な役割を担うらしい
西行を四役の一角として設定し、主演級の藤木を据えたから
出番を増やすためなんだろうけど
そんな意味不明な役回りを与えるよりも
出家以後も崇徳院を気に掛ける描写を何度か入れて
仁和寺と白峯をやる方が遥かに西行のキャラが立ったと思う
崇徳院を初めて意識したのは昔この歌を見た時
「五月山弓末振り立て灯す火に鹿やはかなく目を合すらむ」
闇の中で鹿の瞳に狩人の持つ松明の灯りが一瞬映る、映ってしまったら狩られるのに…
命の儚さ運命の悲しさがものすごく繊細にみずみずしく描写されてて
なんて印象的な歌なんだろう、まさかこれが千年も前のしかも戴冠歌人の歌だなんてと心揺さぶられた
井浦さんの崇徳院は、そういう歌を詠む魂をもった方にちゃんと見えた
感謝してる
>>675 しょうがないよ
中の人に妊娠中絶強要したのをキャスティングした時点で
このドラマの西行の出来は決まっていた
>>677 そういうのはいらないんで。
他の俳優叩きはよそでやってくらさい
>>658 ゴメン、ドラマガイド本のあらすじを立ち読みし直してきたら
「泣きじゃくる」じゃなくて「泣き崩れる」だった。
崇徳院があのセリフ言って泣き崩れて、教長がそれを見て堪えていた涙をこぼす、となっていた。
でも、ドラマガイド本によっては、
崇徳院が笑い出して、笑い声が次第に嗚咽に変わるという、実際の映像どおりに
書かれているものもあったね。
脚本が変更されたってこと?それとも実際の演技を見てガイド本のあらすじが
書かれているってこと?
いずれにせよ、小説本とかドラマガイド本で描写されている崇徳院は、
うらみがましくて嫌みな印象がある。
それと、小説本では、崇徳院の登場する場面では、崇徳院の相手(例えば、
保元の乱で逃げ出すシーンでは崇徳院に冷たい言葉を吐かれる頼長、
美福門院が崇徳院を訪れるシーンでは美福門院)の心情が描写されていて
崇徳院の心情描写はない。要するに、崇徳院の台詞や行動は、そのシーンの
相手方の心情・境遇を描くための道具としてあるっていう印象を受けた。
でも、実際の映像の崇徳院は、嫌みさがまるでなくて、痛々しいまでにピュアで
繊細な感じなんだよね。
だからこの際パクりと言われようが二番煎じと言われようが
新・平家に近いキャラで井浦崇徳院を見て見たかったんだよな
田村崇徳院も純粋で繊細な感じだったし、
だからこそ尾上後白河院の不気味さ・憎々しさがより一層引き立った訳で。
先々週に、京都府文化博物館の清盛展に行ってきたら、
崇徳院が仁和寺に行幸して競馬をご覧になった際に召し上がったお食事と酒肴が、
食品サンプルで再現して展示してあった。
酒肴&料理の内容は、皿に山盛になった「生栗」とか
「干しざくろ」とか「干しなつめ」とか
「松の実」とか、「変な木の実」とか
「干したキジの肉」とか「干し鮭」とか
(すべて皿にこんもり山盛りになっていて、
たぶん味付けはされておらず、小皿に入れて添えられた
酢と塩で召し上がられるらしい。)。
そして、5の膳まであるんだけど、
そのうち、2の膳から4の膳までは、各膳に、
皿にこんもり山盛りになった「あわび」がのっていた。
(普通の人間なら一皿も食べきれない。全く膳を変える意味がないというw)
ちなみに、米のご飯はなし。
人様の食べる料理というより、神様へのお供えみたいな感じ。
あるいは、ナッツやビーフジャーキーなど乾きもののおつまみが、
大量に、お膳を変えても変えても出てくるという感じ(しかも
火を通していない大量の「生の栗」とか)。
儀式での食事ではなく、弟宮のいる仁和寺に競馬見に行った際の酒肴なのに、
こんなお供えみたいな食べる楽しみほとんどゼロに近い食事しか出てこないなんて、
帝とは、なんとお気の毒な境涯かと思った。
配流先の讃岐で、崇徳院が地元の農民におにぎりをもらって、お礼につえを
あげたという逸話があるらしいけど(うどん局の井浦氏の話で知ったんだけどw)、
清盛展のあの料理(?)を見たら、崇徳院は、本当におにぎりがうれしかったのかもと思った。
崇徳院は讃岐ではじめて人間らしい暮らしを知ったかも、という井浦氏の解釈は
うなづける気がしたよ。
>>679 磯Pのツィなんだけど
「先日井浦新さんと讃岐へ行ったのですが、地元の方から上皇様、上皇様と呼ばれて凄い人気でした。
時間が無く、新さんオススメのうどん屋さんに行けなかったのは残念です…。」
脚本どおりの崇徳院だったら讃岐の皆さんにこんな風に好かれなかったと思う。
>>680 新平家の後白河は、滝沢修じゃなかったっけ?
尾上松緑(2代目)が、後白河をやったのは、「草燃える」だよ。
松緑の息子の尾上辰之助が、後鳥羽上皇をやってて、親子揃ってどちらもはまり役だった。
本当は、後鳥羽院は後白河院の孫だから、2代目松緑が後白河院なら、
その孫の当代の松緑が後鳥羽院の立場なんだよねと時に思うことがある
(伝芸ヲタ語りでスマソ)。
じいさまがブイブイいわせてた時代から孫がいっぱしのひねたおっさんになる時代までって、
意外とあっという間なんだよね。
そう言えば平家一門全盛期の食事も塩漬けとか乾き物ばっかりで、
そう言う偏った食生活が狩とかで常に新鮮な肉を食べて、
玄米も食べてた源氏率いる東国武士団に負けた理由の一つだとか言われてるよね
京都は、生鮮食料品の輸送技術が進んだ最近まで、動物性たんぱく質として食べるものは、
「棒だら」、「身欠きにしん」などの乾物か、
若狭から運んだ塩をした「さば」、「ぐじ」、
生命力旺盛で瀬戸内から生きたまま運べる「はも」ぐらいしかなかったからね。
酒の肴にはよさそうだけど
毎日しかも主食だときびしいか
そんな食事続けてきておにぎりもらったら
「えっ食べ物って本当はこんなに美味なものなのか…」って気持ちになりそうだね
藤原道長はじめ平安貴族たちは糖尿病だらけだったらしいね。
ものごころついた時から文化の中心に身を置いていた院にとって
雅な世界と縁遠くなるということは精神的にさぞ辛かったろうと
思ってたけど、そういう豊かな自然環境で心を癒された部分も
あったかもね。というかあってほしい。
京にいる頃から自然や動物植物に対する意識がとても鋭い方だから。
平安貴族は精神文化的豊かさや多重な深窓具合(全て従者にやってもらう等)は
世界の王公貴族と比べてトップクラスだったが
衣食住(豪華な食事や暖かい寝具等)には最低クラスの無関心さだったそうだ
>>675 マジで?
そんな設定にしといて西行は平家滅亡後も生き延びるの?
うわぁwww
いつまでたってもネタバレ及びネタバレからの妄想展開に愚痴る人が後を絶たない
いっそ過去に大河手がけた事のある他の脚本家(新・平家以外で)が書いたら
また違った崇徳院像になってたのかな?
田淵と小松は論外としても例えば「義経」の金子とか。
あの平幹後白河の「兄」ってのがちょっと想像しにくいが。
義経は前半はベテラン勢と美女配役で盛り上がったが
後半が空疎な「新しき国」連呼で最後伝説の幕引きとイマイチな印象
結局最後は一年ドラマを組み立てるPの腕なのか
>>693 手堅い印象があるのはジェームス三木だけど戦国以降しか書いてないみたいだしなあ
今度放送する山本耕史主演の薄桜記の脚本書くんだよな
群像劇スタイルなら三谷幸喜もちょっと見てみたいけど
696 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/30(土) 00:09:13.28 ID:HfA82vQE
それこそ三谷は敗者側の人間を描きたいとか言ってたもんね
(ソースは「大河ドラマ50作パーフェクトガイド」の37P)
三谷の「新選組!」は、
新選組隊士やその周辺人物に関する史実やら逸話やらが
相当細かく拾い上げられていて結構マニアックだったよね。
ただ、史実と史実の隙間のうめ方が、甘っちょろくて、
新選組は、血で血を洗う内部抗争をやっていた組織なのに、
近藤勇をはじめみんないい人で、劇団内のぬるいうちわもめみたいなノリになってしまっていたけどね。
でも、三谷が「清盛」のシナリオ担当していたら、
西行の仁和寺行きとか、崇徳院が讃岐でお百姓さんにおにぎり貰う話とか、
120%使ってたと思う。
そういう逸話から人物像やエピソードを想像する歴史ヲタっぽいところは、
三谷もアラタと共通してる感じがするから。
三谷はシリアスものも上手いしなー
次作「清洲会議」もコメディになるのかなってスレチスマン
>>681 つねそれらは平安時代の貴族の平均的な食事。別に帝だからではない。
平安時代はむしろ地方の庶民や武士のほうが新鮮な野菜とか魚とか食べて健康的な食事だった。
ビタミン不足で平安時代の貴族は常に情緒不安定だった。
長屋王の食生活とか見るとむしろ奈良時代の上級貴族の方がいいもん食ってそう
>>697 三谷の新選組は確かに甘いけど、別にあれでいいと思う。
若いキャスト中心だから描ける新選組だった。
三谷が仁和寺とかおにぎりエピを使うとしても、山南と明里の別れみたいに
伝承されてる逸話からちょっと外して描くだろうから、結局ここの人には叩かれそうだけどな。
と言うか、そういう人は新平家の崇徳院像以外はどんな崇徳院でも気に入らないだろうな。
血の通った人間として崇徳院を演じ事にこだわった井浦さんにも
新平家のキャラでやって欲しいって言うくらいなんだから。
過去大河だと新平家以外で崇徳院のキャラが掘り下げられた例がないってのもあると思う
>>701 気に入らないのは井浦さんの方じゃないだろう…
現に父親を簡単に許せない気持ち、治天の君への執着など、
迷いや激しい感情を表す演技には何も不満は出ていない
要は史実をふまえ思い入れを持った掘り下げは共感を呼んでも
書きたい小ネタありきの捏造は反発食らうってことだ
そういうの誤魔化せてると思っても見てると結構分かるものだから
三谷さんはほとんど知らないが、一方と比べて他方を落とすとかしない人ならいいんじゃないの
いっそ「藤本有紀のせいで最悪の崇徳院に」ってスレを立ち上げるべき段階に来つつあるのかも知れない。
で、スレを消化し終わったら藤本本人か(住所不明だが)
NHKにログを送信するぐらいしないとムシャクシャは収まらないよね。
ドラマ見てて一方を上げて他方を下げてるとは全然思わないんだけど
崇徳院のことが好きすぎて期待がでかすぎるんじゃないのか
>>704 崇徳院が貶められ云々とか崇徳院に思い入れがないとか他の脚本ならもっとよかったとか
そんな根拠は「だって自分がそう思うから!」しかないような叩きを正当な批判面して
書き続けられるぐらいならそういうスレを立ててそこでやって欲しいぐらいだ
そんなことしようもんなら崇徳オタは痛いと言われるのは間違いないだろうけど
でも褒められるべき脚本かと言えばそうでもないしなあ
崇徳院もだけど、歴史上で崇徳院と関係が深くてドラマ前半でも交流があった西行の扱いもあれだから
余計に不満を感じるのかも
保元の乱で崇徳院側で井浦さんも大好きだった為朝もいきなり消えるし、切り捨て方が雑なんだよね
じっくり描いたはずの璋子も鳥羽院との関係ばかり強調されて己の不義で産んだためにこの世の辛酸を舐めてる
崇徳院に関してはどう思うかほとんど出てこなかったしな
雅仁親王も母である璋子と暮らしてた時期や、その死を嘆いたことが全然出てこなかったけど
「取り消してくださりませ!」があっただけまだ良かった
まあ崇徳関連のパートを増やしたら増やしたで、この作家の事だから
いっそ描かれない方がマシだった、って言うようなろくでもない描写になりそうな気もするけどね
こえー。
では良かった探しを
本役初登場の回で、鳥羽上皇に教長を通して「飢饉の対策を話し合いたい」と願い出る場面は
その場にいなくても崇徳院の人柄を感じさせた
あれだけで、鳥羽上皇を父として慕って振りむいてもらいたがっているんだろうなとか
後年和歌に表れる通りの、小さいものに向けた視点とかが想像できた
脚本を擁護する人もアレだよねw
不満を抱えている人が一人じゃないんでもう必死みたいなw
それにここでは脚本への不満は噴出しているけど
井浦新への不満は出てないんだけど
わざと一緒くたにして批判や不満を封じ込めるのに新を利用するな
脚本の不満を言うのに新利用する人はたくさん見たけど
不満批判を封じ込めるのに新を利用してる人とか
新に不満が出てるなんて言う人いたっけ?
>>702 だって、「新平家」と「清盛」以外に「保元の乱」を描いた大河がないじゃん。
>>708 同意。
実を言うと、崇徳院に焦点が当てられるらしい30話が不安でたまらんのだよ。
ストーリーガイドのあらすじを読んでみたら、不安どおりの中身だったし。
でも、井浦氏の力業でなんとかしてくれるかもしれんと思ってる。
というか、いまや、この大河の崇徳院を見る楽しみは、
トホホな脚本を井浦氏がどんな力業でなんとかしてくれるかを見る楽しみみたいになってるよw
>>710 あれ?あのシーンに崇徳帝はいたのでは?御簾の中にいて、表情アップもあったよ。
でもいざ描かれないとどこそこに使うような無駄な尺があるなら崇徳に使えって言うんだよねw
>>712 ごめんちょっと言い過ぎだったわ、そこは謝る
脚本擁護の人達は以前から脚本への不満や批判がでるたびに
「例の人」「いつも人」と書いて
あたかも不満を持っているのはたった一人の頭のおかしい人だけのような空気にして
批判を封じ込めようとしてたんだよね、けっしてそうじゃ無かったのに。
数日前に脚本への不満が続いた時もそうだったんだけども、最後には
悪いことは全部脚本家のせいで、良いことは全部俳優のおかげなんておかしい、ドラマはみんなで作っているのに
みたいなとんちんかんな書き込みがあったんだよ
>>710 崇徳帝(在位中)と鳥羽院の対面シーンは、
崇徳帝が鳥羽院に対して敬語でないのがすごい気になった。
源氏物語で、帝(実は光源氏の子)が光源氏に話すのだって敬語なのに
(光源氏が帝に話すのも敬語だけどね。)。
帝は、日本の中で一番位の高い人とはいえ、
孝道の観点から帝は父である上皇を敬わざるを得ない、
というのが、帝の父である上皇が「治天の君」となれた基盤なのに。
崇徳帝の鳥羽院へのものいいがえらそうなのがすごく変だと思ったなぁ。
数日前ニコ生で、
女性3人と監修の本郷先生が「清盛」について語ってるのを見たけど、
4人で脚本家をほめちぎってたね。
自分的には少年漫画風の安い展開と安い台詞で鼻白んだオリジナル
エピソードシーンを、すごくよかったシーンとしてあげて「萌えた〜」とか
言ってる女性陣(うち1人は崇徳院押し)を見て、そりゃこういう人達と
「清盛」について語り合っても話が通じないだろうなと思った。
「まるで漫画のワンピースみたい」というのは、こっちにとっては悪い意味なんだが、
あっちにとってはいい意味なんだもんなぁ。
>>717 私も脚本に不満持ってないほうだから
たまに脚本そのものじゃなく脚本家に対して
すごい悪意を持った書き込みがあるとまたあの人かと思うし
どこがとんちんかんなのかもあんまりよくわかんないw
せっかく謝ってもらってるのになんかごめんw
いっそ崇徳パートだけでも違う人か、
この際井浦にでも脚本担当してもらえなかったものか。
どうせ短い場面なら崇徳の事ちゃんと調べたりして
思い入れも強い人に短いながらも密度の濃いシーンに仕上げてもらった方がいい。
密度の濃いシナリオにしても
その回のDが採用しなかったり
編集で切られたりしたらおしまいだけどな
別にどこをいいと思ったっていいじゃないか
嫌なところだけじゃなく面白いと思うところまで自分と同じじゃないと嫌なの?
>>723 そうだね。
でも、脚本家の意図が、DのカットやD&役者による台詞変更などで改ざんされているかどうかは、
ドラマガイドのあらすじや小説本、あるいは、ドラマ全体の流れを見ればおおむねわかる。
だから、ドラマを見ていれば、ある程度は、脚本家、演出家、役者、プロデューサーなどの
力量と責任の範囲はわかるよ。
>>724 それぞれが思ったことを好きに語り合ったらいいんでないの?
「自分が嫌だと思ったところをよかったと言うな」とか
「自分が面白いと思ったところを批判するな」なんてこといってる書き込み、
基本的には、ここにはないと思うけど。
>>725 この流れで調度NHKつけたら、ちょうど
サラNEOで大河撮影コントをやってて笑いが止まらないんだがw
>>715 今見返したらそうだったわ。どういうわけか御簾のうちにいる人物が鳥羽上皇だと思ってたみたい
間違いに気づいて良かったよ
>>726 >脚本家の意図が、DのカットやD&役者による台詞変更などで改ざん
意図を改竄か・・・
そう、シーンや台詞の一部がカットされたり、
役者の台詞の言い回しや演技で、
脚本家が意図したものとは変わってしまうことがあるよね。
>>730 俳優の解釈次第で脚本家の意図とは変わってしまうことはあるでしょうね
今回の場合はまさにそうでしょう
井浦新はト書きの指定では無い演技をしている
そして井浦新の解釈を演出家も受け入れている
で、あなたはその井浦新の「改竄」が気に入らないということ?
いや、井浦新は、脚本家の意図する、脚本の世界観の中の人物像としての崇徳院を演じようとしていると思うよ。
インタビューでもそういう意味のこと語ってるしね。
そういう「枷」は自分にはめていると思う。そういう点での役者としての分は守ってると思うよ。
(よく言ってる「いくら好きな人物でも、美化するのは好きではない」という言葉にも、
そういう意味が含まれていると思う。)
でも、脚本家の意図は理解した上で、「そういう意図ならこういうふうに表現した方がもっといい」と
思えば、演出家にも相談して、ト書きとは違う演技をしているのだと思う。
例えば、「雅仁の即位を知って衝撃を受ける崇徳院」を表現するなら、大声をあげて取り乱すより、
言葉も失って倒れてしまう方がいいんじゃないかとか。その方が衝撃の大きさも、崇徳院の品格も
壊れやすい繊細さも表現できるからね。
それとか、「雅仁即位のために、雅仁と鳥羽院に憎しみを抱く崇徳院」を表現するにはどんな表情を
すればよいかをよく考えて演じていることが「鳥羽院の遺言」の各シーンを見ても、見てとれる
(内心、この時点で、崇徳院が雅仁を恨むことはありえないと思っていてもさ)。
こういうの見ると井浦新は、頑張ってるなあと思うよ。
脚本家の意図と、(崇徳院に関する知識も踏まえた)こうであるだろうと思う崇徳院の心理を、
頑張ってすりあわせてると思うよ。
>>732 つまり725は
崇徳院の描写は変更があっても脚本家の本来の意図は改竄はされていない
という意味なのかな?
ぶっちゃけ、
「あなにくし」の創作和歌の件は、崇徳院から送られた五部大乗経を見て
後白河が呪詛の念が込められているのではないかと勘ぐる件に持って行くための「伏線」。
清盛が臨終の鳥羽院に会いに来た崇徳院に剣を突きつけてとどめる件は、
崇徳院が清盛や平家に恨みを残してなくなったんじゃないかと清盛達に思わせるための
(崇徳院怨霊化話に持って行くための)「伏線」なんなんじゃないかと思う。
一部(?)で評判の悪い創作エピソードは、大体が、脚本家お得意の「伏線」なんだと思う。
ドラマの構成上、平治の乱までに、崇徳院の五部大乗経話や怨霊化話はやれないから、
信西や義朝を崇徳院の恨みや祟りの対象にはできないし、祟りの対象として残るのは、
後白河と清盛(平家)だけだど、「一つ屋根の下で仲良く暮らしていた弟雅仁」や
「いい人清盛」のままでは、崇徳院を酷い目にあわせたり、崇徳院の祟りをおそれるという
展開にもっていけないもんね。
だから、脚本家も、単なるアホなだけで、上で書いたような「なんでこの人こんなことするの?」
なオリジナルエピソードシーンを書いてるんじゃないと思う。
だから、Dも役者も脚本を簡単にはいじれないんだと思う。
でもさ、「伏線」よりも、説得力のある人間の心理描写を描く方が、
優先事項だと思うんだよね。そこがなんだかなあと脚本に対していつも思うところ。
>>733 うん、そう思うよ。
723については、ドラマの一般論としてはそのとおりだと思うけど、
こと「清盛」については、脚本の評判が一部(?)でとても悪いのは、
「密度の濃いシナリオをDが撮影や編集段階でカットしているせい」ではないと思う。
むしろ、Dや役者が頑張って改善してもどうしようもない脚本の根本的な欠陥部分が
叩かれているのだと思う。
史実どおりでも、清盛方には、元々乳母関係で縁の深かった崇徳院を見捨てた後ろめたさがあると思うけどな〜。
>>736 そうだよね。史実どおりや、保元物語等の長く伝えられている物語や逸話に
添ってやれば、無理に「伏線」のための創作話をねじこまなくても、
人物の自然な心理の流れが描けるはずなんだよね。
(そもそも、古典文学や逸話は、話の出来がいいものが残っているわけでもあるし)
そのあたりは制作者側が一番調べるだろうから知らないってことはまずないだろうし
複雑になるとか尺がないとか何らかの理由で話し合った末に触れなかったんじゃないの
入れたほうがよかったと思うが
まるで、最近の昔話が現代人の心理にあうように改悪されてるようなもんだな。
多分、脚本が、史実やいろいろな文献上の逸話に添ってドラマを展開しない
最大の理由は、「それをやると清盛があんまり魅力的でなくなる」ってとこに
あるんだろうなとは思うw
井浦さん目当てで大河見始めたようなものだけど、
あの卒倒は全然いいと思えなかったな。大げさすぎ。
全体的にこの人の取り乱す演技は微妙で静かな演技が好きだ。
>>734-735 この脚本家は、こういう場面を書きたいからキャラクターをこう動かす、という書き方だよね
伏線張りと伏線回収の計算ばかりで、心の動きを無視している
俳優は自分の中にキャラクターを作るから心の動きが生まれる
するとどうしても脚本に書かれている唐突な行動と、生まれている心の動きが合わなくなる
俳優には非常にやりにくい脚本だと感じる
井浦新や三上博史あたりはそこら辺をうまく調整しながら
自分でしっかり役を創造して演じている感じ
逸話どおりだと清盛の死には崇徳上皇の怨霊がかかわっているはずだが
果たして、無論怨霊はないと脚本家は答えているけど
清盛自身の後ろめたさが熱病の回想の中で崇徳にかかわるシーンが
大きく浮かび上がるとか
でも、清盛を魅力的に描こうと思って脚本家さんがいろいろ頑張って書いたのであろう
清盛がらみのオリジナルエピソードが、ちっとも清盛を魅力的にしていないんだけどね。
そんなことなら、史実そのままでいいじゃん?
両親が重仁親王のめのとなのに、崇徳院&重仁親王を見捨てて、後鳥羽帝がたについた
ってことにすればいいじゃないか?と思ってしまうわけだけどね(そこの心理的葛藤を
描いた方が、あんな「上皇親子仲直り取り持ち話」を入れるより、清盛の人物像に深みが
出たと思うもんね。)。
スマソ
>>744の「後鳥羽帝」は「後白河帝」の間違い
>>743 脚本家が怨霊は無いと答えたの?
あの脚本家がインタビュー受けたの?
へーどんな人だった?
オリジナルをたくさん入れている割には、肝心の清盛が全然魅力的に見えない、ってすごく同感
最初はどうかと思ったけど最近は結構好きだけどな、清盛。
何これ意味わからん!と思うエピソードもたくさんあるがw
>>743 でもさ、今までのところ、清盛が「崇徳帝に悪いことした」と思いそうな心理描写が
まったくないんだよね。
崇徳院に恨まれているかもと清盛が思うような登場人物の心理上の「伏線」は、
今のところ全然はれていない。
本当なら、剣をつきつけたあの時点で(内心で)思っていてもいいと思うんだけど、
そんなふうには全然見えなかったものね。
というか、崇徳院を鳥羽院に逢わせないのは崇徳院に悪いという気持ちを持てる人なら、
崇徳院の顔に剣を突きつけるようなことしないものね。そんなことまでする必要は全くなかったわけで。
清盛が亡くなるときに、崇徳院のこと思い出されても、はぁ?という感じになりそう。
>>746 脚本家っていうか考証の人が死後は出て来る事はありえないって言ってた
正直平家を壇ノ浦に沈めるまで荒ぶる怨霊として「台詞の中だけにでも」
思い出される事があるのかと思ってたからなんとなく残念に思った
>>748 うん、清盛が厨二病っぽくなくなって、群像劇の比重があがってきた
保元の乱前あたりからは、ドラマとしてかなり面白くなってきたと思う。
ところどころ、はぁ?とは思いながらw
あと平家物語とかでは清盛の熱病は東大寺を焼き討ちした仏罰で
牛や馬の姿をした鬼が迎えにきたり
庭に巨大骸骨の幻影をみたりという有様で
崇徳院の事は思い描いてない
高熱を出して苦しんで死ぬのも仏罰
>>750 井浦崇徳院の人気が結構出てるから、
崇徳院の回想シーンを入れて崩御の後まで出番をふやすってこともないとは限らないかも。
まだ、最終回まで脚本はできてないだろうから、脚本はどうとでもなるしね。
ひょっとしたら、いろんなシーンに使える用に、
怨霊化した崇徳院のバンクカットをいっぱい撮ってあったりしてw
>>749 内心では悪いことしたと思ってたんじゃないかと思うよ
悩みに悩んだ末の結論だという表現にしたかったはず
最後に信西が見てる誓文の日付も鳥羽院の死の前日だしギリギリまで待ってた
ただ清盛は二人の心情を慮って仲直りさせたかっただけでなく仲良くさせて
争いを避けたかった(けど避けられないとわかった)という思惑があったから
視聴者が見ててなんて酷いことを!と思うほどは罪悪感は感じてなさそう
剣をつきつけたことに関しては全く同意であれはいらんかった
可哀相とかいう以前に一介の武士の分際であれは不敬すぎる
>>752 主人公が、そんなふうに地獄へ堕ちるところで終わる大河ドラマって
今までなかったから斬新かもね。
後味悪すぎるけどw
>>750 うん、それは知ってる
本郷先生は死後は出ないあり得ないと言ってたね
中の人もクランクアップしちゃったし
>>753 個人的には、姿が出ることは無いにしても
事変や災害が次々起きて怨霊騒ぎが起きて
後白河や清盛がびびって、後白河が供養にあれこれしたり
院号を送るところはやって欲しかった
>>756 「やって欲しかった」ってまだ放送されてないんだけど…
もしネタバレならここはネタバレ禁止なので余所でお願いします。
>>757 ネタバレじゃないんですが…
怨霊化が無いってことだから、怨霊騒ぎも無いんだろうなと。
崇徳院に関しては、製作サイドの読み違いも相当あると思う
おそらく人気が出るとは全く考えてなかったんじゃないかな
>>744 池禅尼が重仁親王の乳母なのに、という設定は『新・平家』でもうやっていて
(清盛は池禅尼の実子でないから、池禅尼と頼盛の葛藤のほうが大きいわけだけど)
原作にはなかったけど、ドラマではまだ暗い早朝の配流シーンで崇徳院が護送される牛車を
池禅尼、清盛、頼盛の3人でこっそり見送ったり(仁和寺の外でずっと待っていた)
自分を一緒に配流してくれるよう頼んだけど許されなかった水守に
「遅れてあとを追え」と讃岐までの旅費を渡したり、人としての同情は描かれていた)
同じことばかりするわけにいかないから、違いを出すために乳母設定なしにしたんじゃないかな?
人としての同情も罪悪感もあったけど、剣を向けたときに断ち切ったようにみえた。
>>758 ただの予想だったのか、絡んですみませんでした。
制作者側はピュアな演技をと思って井浦さんをチョイスしたみたいだし
ドラマ作ってて意外な脇役が人気出るのも見てるだろうから
まったく考えもしなかったってわけでもないだろうとは思ってるんだけどどうだろうね
ただ個人的には人気があるからたくさん出すみたいなのはしないで欲しい
>>759 歴史ドラマでもある大河ドラマで、史実部分を変えてしまう理由が
「同じことばかりするわけにいかない」というのは
かなり変な発想だと思うけどね。
信長なんか毎回本能寺で死んでたり、
どの大河でも、同じことばっかりやってるぞw
「史実そのままやるよりこっちの方が面白いから」とか
「ほかにおもしろいことを描くためには、尺の関係で、そこの史実部分は割愛」とかなら
理由としてはわかるけど。
「新平家」なんて、全話のテープも残っていない古い大河で、
見たことない人が多いんだから(自分も総集編しか見たことない。)、
「新平家」と意識的に違うことやろうなんて思う必要ないと思うけどね。
そもそも、「新平家」にも創作部分があるのだし、史実の隙間の埋め方は
おのずと違うものになるはずだし。
>>758 崇徳院が怨霊になって画面に登場というのはなくても、
祟りをおそれて「崇徳院」の諡号をする話は、出てこないとも限らないと思うよ。
そこは史実でもあるし。
役者の顔ぶれから見て、「建春門院滋子の死」とか「鹿が谷事件」とか、
当時「崇徳院の祟りのせいかも」と思われた「天下の悪事」である
いろいろな出来事は今後描かれそうだし、それらと絡めて、
崇徳院の諡号エピソードがないとは限らないかも。
「崇徳院をちゃんとお祀りしなさい」と西行が言いふらして歩くとか
(本当は教長がやったことだけどね)、西行の出番を作るためにも、
やりそうな気がしないでもない。
史実の西行ならともかくこのドラマの下半身男にそんな殊勝な精神があるとは思えん
>>761 理解できない
「新平家」は「新平家」っていう創作だし
麻鳥も吉川英治の創作の人物なんだから
それをもういっかいやれっていう理屈がわからない
史実によせろというならまだわかるけど
この崇徳で新平家も見たかったな〜くらいならわかる
このドラマは崇徳を卑屈に描き過ぎなんだと思う。
新平家の崇徳も哀れと言っちゃ哀れなんだが、哀れを誘うなりにもどこか力強さがあった気がする。
新平家の崇徳なら後白河にdisられるばかりじゃなくて
「文にあらず、武にもあらず、能もなく、芸もなし」
ぐらいには言い返す覇気がありそうな印象を受けたし。
>>765 卑屈に描き過ぎ=今回はそういうポジションに設定されているんだと思う
・清盛(兄=主人公)と後白河(弟=メイン4役)を引き立てる役割
・保元の乱で敵に位置する
・900年も呪い続けるような存在=憤死を描く
ということで
だから長者窮子の写経やあなにくしの和歌などの創作で崇徳院が
恨みがましく、かたくなで陰険な性格に描こうとした
清盛や後白河が悪いのでは無く、崇徳自身に問題があるというように。
それ以外にも色々とト書きで指示されていた描写でそれはわかる
配役も主演級で揃えた王家メンバーの中で一人だけ知名度も格も落ちるキャスティングであり
公式ストーリーブックでも一人だけインタビューは無かった
>>764 「新平家」をもう一回やれなんて誰が言った?
744では、自分はそんなこと言ってないよ(以前に「新平家」どおりの崇徳院を見たいと言ってたのは
別の人だよ)。
744では、池禅尼が重仁親王の乳母であったという史実をそのまま使った方がよかったんじゃないかと
言っているだけ。その方が、「親子の仲直り取り持ちエピソード」や「守るべきものは何かを見つける」
なんて動機より、清盛の心情もあの時代の政局もリアルに描けて、ドラマに深みがましたんじゃないかと思うからね。
「新平家」はかなり昔に総集編を見ただけだから、崇徳院がらみがどんなふうに描かれていたかったか
よく覚えてないけど、この「清盛」では、「崇徳院が讃岐に流されていくところを池禅尼、清盛、頼盛を
こっそり見送る」なんてシーンは別にやって欲しくないな。
五位以上の殿上人(つまり崇徳院の顔見知りのほとんど)が誰も見送りにこなかったという逸話の方が、
崇徳院のお気の毒さがより出ていて、好きだから。
>>766 そんな人物にしようとした意図こそ感じるけど、実際その通り感じたことは無いな
「一人にせんでくれ」からの義清出家→西行何してるの?
あなにくし→捏造乙
鳥羽院の写経破く→いや当たり前だろ
遅うございました→遅いのはそっちだろうに
「恨みがましく思わせよう」としてかえってストレートに同情かっちゃった感じだ
崇徳院を完全無欠とは思ってないが、それとはまた別の話で
>>759>>764 「池禅尼が重仁親王の乳母」という設定を使わなかった理由が
(あるいは、史実や逸話上の面白いエピソードを捨てて
オリジナルエピソードを変わりに入れる理由が)、
「そのエピソードは新平家でやったから」なんて
ナンセンスの極みだと言っているんだよ。
だったら、
「織田信長と浅野長政の妻お市の方が兄妹という設定は、以前の大河でやったから」とか
「勝海舟と坂本龍馬が師弟関係にあったことは、以前の大河でやったから」とか
そんな理由でそこのところの人間関係を変えてしまうのかとw?
ゴメン
769の「浅野長政」は「浅井長政」ね。
スタッフが「新平家と同じにしたくない」と思ってるなら何で天パ(丹後局→滋子)は取り入れたんだろ
ちなみに、自分は、井浦新演じる崇徳の、
治天の君になりたいという欲望が捨てきれない
人間的に弱くてダメなところもある人物像は好きだよ。
史実や逸話から自分がイメージする崇徳院像もそういう方だし、
だからこそお気の毒でもあり共感する部分があるのだから。
田村正和の崇徳院は、総集編で見たうすぼんやりした記憶しかないけれど、
ちょっとキレイすぎるかも。
>>768 そう。
今回の大河における崇徳院はそういう意図である種落とされて書かれていたけど
演者の演技によってそうはならなかった
結局、最後にキャラクターに息を吹き込むのは俳優だってこと
>>771 「義経」の夏木丹後局とごっちゃになってない?
776 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/01(日) 22:59:10.06 ID:aSSN6m9Z
いっそ「自分ならこう書く『崇徳院』」スレの立ち上げを検討すべきなのかも知れない
例:【藤本有紀に】自分ならこう書く『崇徳院』【モノ申す】
【下手糞な和歌】自分ならこう書く『崇徳院』讃岐うどん二杯目【捏造してんじゃねーよ!】
【井浦新の】自分ならこう書く『崇徳院』讃岐うどん三杯目【無駄遣い】
【西行・ガンダムの】自分ならこう書く『崇徳院』讃岐うどん四杯目【出し腐れ】
でも、保元物語の泣ける崇徳院の台詞をこの大河では信西に言わせてるのが少し酷いと思った
>>777 脚本家のお気に入りが信西と頼長なんで仕方無いんですよ
あげあげの為には崇徳院の話だって掠め取ります
かわりに崇徳院には捏造和歌を仕込みます
崇徳の事が心底どうでも良くて(自分としてはそれも微妙だが)
ああ言う描き方ならカッカするのも馬鹿らしいと思えて来る。
だが見れば見るほどこの作家は崇徳院のアンチとしか思えない。
そんなに崇徳院を貶めたいなら受信者の視聴料で賄ってる国営放送の史劇脚本なんかやめて
「崇徳上皇アンチスレ」でも立ち上げれば良いじゃんと言ってやりたい。
>>777 崇徳院の時は本当にあっさりと武士たちが逃げてたからな…
あれ?保元物語ベースだともう少しやりとりあるんじゃないの?って思ったけどカットされたのかもしれないし
仕方ないかなって諦めたのにまさか信西に流用されるとか酷いを通り越してる
>>777 少し酷いどころか唖然とした
よりにもよって信西ageに使われるとは…
あくまでも利権主義だった信西に世直しめいたこと叫びまくってた序盤の時点で「…」だったが、
息子達を要職に付けまくって藤原や平家以上に身贔屓の激しかった信西を、
吐き気が出るほど美化する為だけに、崇徳院の良い話を盗用するとか、
強欲の域をも通り越してるわ。大体、信西と悪左府が本当に同志なのか?って訊かれたら、それも「?」だしね。
百歩譲って信西が民草や国全体の事を考える政治家だったとしても、
それならそれで藤原摂関家の復権あっての政治を考えてる頼長とは何一つ通じるものなんかないじゃん。
だーかーらー脚本家のお気に入りキャラが信西と頼長なんだって(他にもいるだろうけど)
この脚本家は好きなキャラクターは美化てんこもり
好きじゃないキャラは貶めたり、好きなキャラをあげるための要員使うんだって
頼長がお気に入りだということがわかると
あの、わざわざト書きで〈頼長を冷たい眼で見て〉と指示までした「そなたを信じた朕が愚かであった・・・」
の意味もわかってくる
もしも新がその通りに演じていたら頼長がとても可哀相に見え悲劇性が増し
崇徳院は嫌な奴に見えたことだろう
お供を逃がす場面、覚悟を決めた崇徳院(捕まれば自分は命は助かるが部下は死ぬ)
と生き延びようとした信西(捕まれば自分が死ぬ)では状況が全く違うはずなんだが
ここで崇徳を貶める必然性が全く無いし(対比wされるほど共通点も無い)、悪く考えたくはないが意味不明だ
まさか単に脚本のいい人エピソードのバリエーションが少ないからだったりして
こんな扱いだと磯Pが崇徳院や頼長のスピンオフないんですかって聞かれた時の
脚本家も頼長と崇徳院はお気に入りでって発言もARATAの崇徳院への思い入れで
視聴者の評判が上がったのにその成果を横からかすめ取ろうとするセコさしか感じないわ
信西ageしたきゃ自分で素晴らしい泣ける場面考えればいいのに何で保元物語の崇徳院の場面盗用するしね
保元物語のネタぱくりは本当に酷かった
あれを素直に信じて信西すてきとか言う人がいるのかと思うと
もう悲しすぎてはかなくなってしまいたい
信西や頼長も主役age要因にさせられてせっかくの最期を浸食されたり、
武家との比較対象でヒャーとか言わされたり、変な役回りもあったからお気に入りってのはどうだろう
特定の人物じゃなくて小ネタ仕込みが好きなんだろうというのはひしひしと感じるが
信西や頼長の俳優さんも素晴らしい演技だったと思うから、もし脚本や編集にプロにあるまじき私情が挟まれたとしたら残念
>>787 あのね、磯Pが脚本家は頼長と信西に対しては思い入れが強いとか愛情を持ってるとか書いてるんですよ
あー777が何言ってるのか、ずっと解らなかったが
要するに今回の信西の部下へ逃げろという台詞が
保元物語の新院が武者たちへ逃げろと言ったくだりのパクリだと言ってたのか?
そりゃケンキョーフカイってもんだ
保元物語で新院が逃げろといった思いを大河では左京大夫に代弁させるという形で表現してるし
今回の信西が配下に逃げろと言ったのは
平治物語で部下を追い払ったパートをセンチに解釈しただけだろ
双調平家物語なんかの新院出家に至る武者へ冷淡さに比べたら穏当な表現
自分もあれは崇徳院エピソードのパクリじゃないと思うけどな。
それに、崇徳院が武者を逃げさせる話は、このドラマではあれぐらいの尺で丁度よかったと思うよ。
保元物語どおりに、為義とか大勢の武者に守られて落ち延びる顛末を長々やったら、
このドラマでの崇徳院の「孤独さ」が薄れてしまう。
本当は、配流前の崇徳院は、このドラマで描かれてるほど孤独ではないのだけど、
孤独設定は、脚本家さん的には崇徳院ageのためにやってるつもりなんだと思う。
>>792 30話のネタバレ見る限りでは、agaeのつもりの崇徳院孤独設定とは思えんけどな
なんのカタルシスもないラストだし
794 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/02(月) 10:39:47.24 ID:8zoyOp2p
やたら後白河ageしてるのは藤本が松田弟で
グチュグチュとオナニーしてるからってのもありそう
>>793 同意。
自分はあれ読んでこの脚本家には崇徳院への愛情は全く無いと確信した
そして、ARATAこうなったら思いっきりやれと思った
本人が明言したわけでもないのに脚本家に愛されてないだのそうでもないだの
sageられただのいやageのつもりだろうだのアホらしくないのか
そりゃ脚本家だって玉木義朝や松田後白河を
グチュグチュとオナニーのおかずにしてますとは明言出来んだろ
制作者の誰が好きという言葉は真に受けないようにしている。他者(磯P)からの又聞きならなおさら
けど、「どうせ〇〇が好きなんだろ」というのはここでは少々言い過ぎにしても、
史実のアレンジの仕方を根拠にほんとにツイートの通り思い入れあるの?と疑問持つくらいは自然だと思う
脚本家が崇徳にも思い入れがあるとは磯Pは書いていないけどね
スピンオフをして欲しいというツィートが崇徳院と頼長の名前が並列になっていただけで
磯Pの脚本家も思い入れがあるキャラクターというツィートは明らかに頼長の方を指していた
磯Pの頼長崇徳スピンオフ希望は脚本家も思い入れあるキャラだから喜ぶツイートに
崇徳の名前は単に並記されただけで明らかに頼長だけを指してると断言したり
脚本での扱いから崇徳に思い入れも愛情もないとしか思えないと言うようなら
脚本家が何言おうが磯Pが何言おうが無意味なわけでここで言い合う意味なくね?
それに最悪、脚本家しだいでは、崇徳上皇って
保元の乱が終結後アナウンスが流れて四国に流されてそこで死去しました。
で終わっていた可能性もあったと思う。
でもどうやら彼の人生のクライマックスというシーンは描かれるみたいだし
それを井浦さんがどう演じてくれるかそこに期待しようじゃないか
ドラマストーリーバレだからsageるけど
再登場回にして退場回の第30話はいっそその、
「保元の乱が終結後アナウンスが流れて四国に流されてそこで死去しました」
で済まされた方がナンボか救いが感じられるほど惨い出来になっていた。
こんな事なら過去大河の帝とかみたいに、役者は映るし台詞もちょっとはあるが、
あくまで『象徴』としての存在に徹してる役回りの方がよっぽどマシだった。
>>800 脚本家って何か言ったっけ何か言っているなら教えて欲しい興味があるから
ところであのツィートはちゃんと見た上で書いてる?
磯Pは特に何も言って無いのだけど。
ある人が頼長と崇徳院でスピンオフを希望とツィートした
それに対して磯Pは
予定は未定ですがそれを聞いたら藤本さんも喜ぶでしょう思い入れのあるキャラクターなので。
と書いた正確では無いが大体こういう感じだった
それ以前から、頼長に関しては脚本家がカットされて初めて怒ったとか
お気に入りであることを示すエピソードがあったが崇徳にはそういうことは無いので
あれは頼長をさすのだろうとここでも言われていた。
質問したい。 ID:XEFIIMAdは脚本家が崇徳院を大切に思っていると感じられる?
映像化した状態は参考にならない、あれは井浦新の力で成立しているものだから
ここで以前から度々脚本家が崇徳に対してさげている愛情が無いと話題になるのは
視聴していてそう感じられる要素や描写があるからだと思う、書いているのも1人では無い。
反論する人がその都度に現れるけど、否定する理由を説明してはくれない。
だから考えを教えて欲しい、自分の見方が変わる可能性もある。
>>803 脚本家や磯Pが今までに何か言ったという意味じゃなく
この先脚本家や磯Pが何を言ってもあなた方は「そうは思えない」というだろうという意味だった
言葉足らずでわかりづらかったな、すまんかった
井浦氏の演技があるから愛情がない意見に対する反論に映像を参考にしてはいけないが
脚本を基にしてるとはいえ本人作でなく脚本そのものでもないノベライズや
大幅に省略されているストーリーブックを参考に脚本を語るのは可というダブスタは解せんが
まあそれは別にいいとして、ノベライズもストーリーブックも読んでみた感想として
特別に崇徳院が脚本家に愛されて大事にされてるとも思わないが
だからって息巻くほど愛されてない貶されてる悪意があるとも思わない
残念なシーンや微妙なシーンもあるが概ね理由や思惑はわかるように思えるし
それが崇徳院のためでなく他キャラのため残念シーンだからってそれが崇徳sageとも思わん
普通の脇役として普通程度の待遇で特別に扱いが悪くは見えないという程度の見解しかない
一応補足しとくが
>>804は聞かれたから自分にはこう見えると答えただけで
実際脚本の人がどう考えてるかなんて知らんし多分自分の見方も間違ってる
ただ脚本のここが気に入らないとかだけならともかく
脚本は誰それageのために崇徳院をsageてるの崇徳院は愛されてないの
本人にしかわからないものを勝手な推測に基づいてさもそれが事実かのように
文句を言うのはアホらしいと思っただけだ
自分は、この脚本上の崇徳院の描かれ方には不満たらたらだけど、
脚本上、崇徳院が特に不遇な扱いを受けているとは思わない。
清盛とか西行の方が脚本家にもっと可愛そうな目にあわされてるように思うぞ。
脚本家が思い入れがあるらしい頼長にしても、
家盛や忠盛に言わなくてもいいことをペラペラしゃべる頭の悪い安っぽい悪役みたいになってるし。
(ヒーローやその仲間に悪巧みの計画をペラペラしゃべるショッカーの怪人みたいだと思ったよw)
頼長に人気が出ているのも、脚本のおかげではなく、ヤマコーが演技を頑張ってるからだと思うよ。
この脚本では、脚本家に可愛がられているいないに関わらず、
どの人物も、みんな平等にひどい描かれ方してるように思えるんだけどw
だから崇徳院が特にお気の毒には思えない。
崇徳院ばっかりsageられてるような書き込み見ると、ヲタの思い入れゆえの
被害妄想のように思えるよ。
信頼の可哀想さなんか、崇徳院の比じゃないよ。
後白河から「あさましきほどのご寵愛」を受けてたんだから
有能だったか美形だったか、なんかいいところがあったはずなのに、
ドラマ上ではあのツカジだぞ。
崇徳院は、磯Pが、磯Pと一緒の仕事である「最後の戦犯」や「リミット」で
好演していて、絶対に崇徳院をキャラ立てしてくれるであろう実力派俳優アラタを
キャスティングしてるってこと自体で、少なくとも磯Pには愛されてると思うよ。
>>806 まあまあ
崇徳さんは元からして悲劇の代表のようなお方だから
その上にちょっとでも不遇なことが重なると
ファンとしては他歴史人物のファン以上にムキになってしまっても
しょうがないんじゃないかな
特に歴史人物好きって、好きな人が他人物の持ち上げの道具にされるのとか一番嫌いなものだし
ある程度は心理はわかる
ただ、すべての人物がそれぞれ可哀相というか被害者というも
本当にそうだと思うよ
この時代ってさ、戦国や幕末みたいにしょっちゅういろんな役者が演じて
そのことでかえって固定したイメージがつかない有名人物たちと違って
滅多に演じられないから、この大河一本のイメージが
長く一般人の間に定着してしまう
いろんな史実や逸話の平均値を描いているならばまだしも
清盛とか、あれは作り手が描きたい人物像に創作しすぎてて
あれがこれからしばらく清盛像のスタンダードかと思うとずっこける
去年の大河のヒロインに比べたら
このドラマ見てる層は去年の事なんて忘却の彼方なんじゃないかね
脚本の扱いと視聴者からの印象を総合して誰が一番可哀想かーなんて別にここでする話でもないし…
誰かと比べてsageられるなんて歴史ファンに限らず嫌なもんだ
去年の大河ヒロインは、「葵三代」で岩下志麻姐さんにちゃんと演じてもらえてるから救われる。
崇徳院が誰かと比べてsageられてるシーンなんて思いうかばないんだけど、
どのシーンのこと?
(というか、崇徳院と比べてageられてる人が思いうかばない。)
後白河じゃね?
>>813 思い浮かばないなら何も問題ないよ、こっちも愚痴ばかりにしたくない
>>808の「歴史人物好きって〜」に対しての言葉だから気にしないでください
>>814 「あなにくし」の歌のこと?
あれは、後白河ageではなくて、その後に五部大乗経をつっかえそうと言い出すのを
西行じゃなくて後白河に変更したゆえに、創作せざるを得なくなった「伏線」だと思う。
あんなことでキレるなんてそれまでの後白河のキャラと一貫性がないし(それまでの
雅仁なら「兄じゃらしい」と笑ってすませそう。)、あのシーンは、
たぶん後白河ヲタも不満なところじゃないかな?
その他のところも、別に崇徳院を下げる代わりに後白河が持ち上げられてると思うような
シーンはなかったように思うが。
>>816 西行????????
それはともかく
五部大乗経を突き返すのに、あんな和歌は必要無いそんな伏線は必要無い
ただ謀反人だからと突き返せばいいだけ
でもそれだと後白河があまりにも酷いから必要もない「伏線」を入れた
ありもしない捏造の和歌を
その和歌は憎んでいるという内容で、崇徳上皇の人間性をも貶めている
さらに出来が悪すぎて、歌人として崇徳院をも貶めている
それ以外にも後白河の件でもそれ以外でもいろいろあるけどめんどくさいからやめとく
結局、引っかかるかどうかは感性の問題でもあるし
>>817 ゴメン西行じゃなくて信西ね(わかってると思うけど)
後白河が、崇徳院が送ってきたお経の中に呪詛が盛り込まれている
かもしれないと疑いを持つことの「伏線」じゃないかな。
「崇徳院が自分を恨んでいると後白河院が思っていること」
「恨みのこもったものを送りつけてくるような人だと後白河が思っても仕方がないこと」
を、あらかじめ何らかのエピソードで描いておこうと思ったんでしょ。
そんな変なエピソードを入れなくても、後白河院が崇徳院の経を京に入れることを拒む
展開にもっていくうまい方法は他にもあったと思うけどね。
ま、ここらあたりは、ネタバレではなくて、あくまで予想なのでw
五部大乗経のエピソードが出るかどうか、出たとしてどう描かれるかは見てのお楽しみだけど。
このドラマの後白河は崇徳を穢れた血だと蔑んでるから、
恨みがこもっていようがいまいが、
そんな穢れた血の異父兄のお手製なんて触るのも汚らわしい!
…って方向に持ってけばそれで済む話だと思うけどね
この大河でメインと呼ばれる役は、みな良くも悪くも自分に正直だ
控え目な性格や、内に秘める性格の役はそのぶん脇に回る
中でも崇徳院は野心はあるがいまひとつ思いきれないというか、突っ走ろうとしても足元にあるものに気を取られてるというか
とにかく主役たちとは全然違うタイプ
加えて立場的にメインたちと関わりが深いから、比べられているように感じる(実際そう)んだろう
保元の乱で、何一つ思い通りにならなかったと泣くシーンは、流されてただけだからだろ
という突っ込み待ちだったのかも知れない(中の人の名演で素直にそうだな…と思ってしまったが)
そういう崇徳院の弱さ、人によっては前時代的で湿っぽいと思うだろうけど
でも自分にとってはこの上なく魅力的なんだ
でも、後白河院は、待賢門院が亡くなった後崇徳院に引き取られて
両院が一つ屋根の下で暮らしておられたのは事実のようなのに、
どうして、後白河院は、崇徳院をあんなふうに冷淡に扱ったんだろうね。
薬子の乱の後の平城上皇の扱いの例にならって、出家されれば配流はなしと
いう選択枝もあっただろうに。
かえって近くに暮らしておられたゆえに、兄弟仲が悪くなられたのだろうか??
(夜中に今様を歌うな!うるさい!と毎晩叱られていたことの恨みとか??)
>>818 そう。だからあなたも書いているとおり
>「崇徳院が自分を恨んでいると後白河院が思っていること」
>「恨みのこもったものを送りつけてくるような人だと後白河が思っても仕方がないこと」
視聴者にこのように思わせる為の「伏線」としての和歌であろうが
単にお祝いに対する恨みの和歌であろうが
これは崇徳院を貶めているでしょう
史実としてそういう出来事があったならともかくそんな事実は無いわけで
それも不出来な捏造の和歌までつかって。
>>819 このドラマじゃ、崇徳院誕生後も
待賢門院は白河院と関係を持っていて、
美福門院から、雅仁の誰の子かわからないみたいなことも言われているのに、
後白河は、自分は鳥羽院の子って自信をもって思えるのかなw?
824 :
819:2012/07/02(月) 21:10:04.16 ID:8xicjCGB
スマン
「雅仁の」じゃなくて「雅仁も」
>>822 まあ、あの「あなにくし」の和歌が披露されるシーンは、
崇徳院・後白河帝・鳥羽帝のお三方が、それぞれに貶められているシーンだと思うけどね。
それぞれがそれぞれにあんな言動なさらないと思うもの。
>>823 それはたまちゃんの言葉でしょ。
「雅仁はまごうことなく鳥羽院の子」って太鼓判押してくれたからね。
母の言葉は大きいよ。あれで絶対的な自己確立ができたと思う。
>>821 そもそも後白河はあの頼朝をして「日本一の大天狗」と言わせしめた男だからな。
同じ弟でも、血が繋がらない上に言動がアレな清盛を、
それでも兄と慕っていた家盛級の健気さを要求するのは逆に無茶ってもんだ。
史実の家盛がどんな男だったかは知らんが、このドラマ限定で言うなら
崇徳も優しくて思いやりのある家盛と兄弟として育つ事が出来たら…と痛感する。
なんというか…気に入らないエピソードは全部
崇徳院が脚本家に貶められているからってなんかすごいね…。
また始まった
どうしてこう脚本擁護は極端なことばっかり書くのかね・・・
誰もそんなこと書いてないのに
>>829 そう見えたけど違った?そりゃすみませんね。
>>828 書いてあることを読んだら、あなたが脚本を気に入らない理由は
「崇徳院が貶められている」ことにあるように思ったけど、違った?
あらま捨て台詞までこれだから脚本擁護は
脚本擁護は批判に対してすぐ「いつもの人」扱いするとか
言論規制だの批判するのは一人だけじゃないだのと言うけど
脚本擁護に対して「また始まった」って言うのはアリなんだw
別に言論規制とは思わないから全然構わないんだけどw
>>830 (ちょっとスレチになりそうだが)
ドラマではハブになってたけど、ノベだと二条に関しては
「だって自分が育てた訳じゃなし」って言ってたし、
肉親としての情どころか父親だと言う実感すら持てなかったって感じはした。
ただ高倉帝に関してはドラマストーリーバレになるから下げるけど
最愛の滋子の産んだ子と言う事で溺愛してたよ。
だからその高倉の子の安徳に関しても、
このドラマじゃ果たしてどうなるかは分からん。
ただ滋子の死後、平家と後白河の関係は微妙になるみたいな事が、
公式のキャラ紹介で書かれてあった。
>>834 んじゃそれでいいじゃないですかw
エンドレスってことで
>>836 さっきも思ったけど、ここバレ禁止だよ
sageればおkという話は出たことないと思うけど
でもsageても書くなって注意書きもなかったから、
そう判断したんだけどそれで気を悪くしたなら申し訳ないね
世の中には何をやってもついていない人はいる。
そういう人はあきらめておとなしくしていてくれたほうが組織のため。
崇徳院もずうっとおとなしくしていた方が自分自身のためにも良かった。
もちろん天皇家のためにもよかった。
この人の生涯を見て「諦めることの大切さ」を学んだ。
崇徳院もおとなしくしてたのに、
鳥羽院が亡くなる前の崇徳院も頼長もまだなんにもしてないうちから
勝手に誓書集めて兵を集めて戦は必至みたいな雰囲気を作って
「もう遅うございます」(by清盛)って言われてもな。
ドラマ上も史実上も、
「なにもしていないのになぜこんな酷い目に逢うのか」
と理不尽な思いをされても仕方のないお方
せめて新・平家の田村崇徳みたいに、理不尽な思いが次々と降りかかって来ても、
決して誇り高さを失わない気高き上皇として描かれれば…って歯痒さはいつも感じる。
頼長も崇徳も乱まで起こす気なかったが信西たちの邪魔者は消す陰謀で
謀叛起こしたことにされて先制攻撃されたんだろな
どっちかといったら崇徳の方が嫡流でほっといたらそっちいっちゃうからね
学者はなんていってるか知らないが、早死する奴多すぎて色々怪しいし
1、2日見ない間に123レスとかびびるわ。
写経の部分一つとっても
悪いと思われる所をフォローされたり無かったことにされる人がいる一方で、創作してまで叩き所を強調されてるのはキツイな
もしその理由が脇役だから粗略に扱ってもいいとかだったらプロとしての力量を疑うレベル
脇を固める人物を大事に描いてこそ引き立てられる主人公も輝くのに
846 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/03(火) 09:29:25.50 ID:GYutTyqS
ただでさえ不条理な運命に翻弄された人なんだから、
美化とまではいかなくとも多少なりとも好意的に描いて欲しいと思うのが人情だよね
磯Pが二枚舌じゃない事を祈りたい。本気で。
でも期待しないで置く。
いざ蓋を開けて見たら期待外れどころか
危惧した以上の最悪な結果になった場合が辛過ぎるだろうから。
平治の乱の後に信西は死ぬけど、写経を突き返す場面は
時間を遡って描くってことなのかな?
写経突き返しに信西が関わってないってことにするんじゃないの
写経つっかえしは後白河がやる
本当ならもう呪いはじめてるけど
このドラマだと呪うのはほんの数日
あとは光に包まれて成仏
>>847 創作って変な和歌のことじゃ
今は放送が怖い気持ちと井浦さんの演技を楽しみにする気持ちが半々だ
ドラマだからどんな扱いでも仕方なく受け入れて最後まで観賞する予定
だけど、DVDになる時のためにどうしても受け入れがたいことがあるので要望書出すと決めてる
あの捏造和歌だけは、フィクションであるとどこかに明示して欲しい
自分の回りでも一般視聴者はみなあれを信じてる
和歌ヲタ崇徳ヲタとしてどうしても容認できない
せめてどこかに一文を入れて欲しいと要望するつもり
854 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/04(水) 03:08:12.72 ID:uRdsjv5r
盲目鬼女の行動力すげぇぇぇ
ついでに清盛の和歌になってない和歌もフォローしてやれよw可哀想だろw
>>854 清盛は別に優れた歌人だった訳では無いからいいじゃん
崇徳は人間性と歌人としての才能を全否定されたようなもんだから、ちゃんと訂正入れるべき
>>856 そいつ言葉の汚さからして例のツイッターでアンチやってる腐女子喪女だから触らぬが吉
テレビジョンの清盛特集に30話の崇徳院の姿が小さく掲載されてるらしいよ
放送時まで楽しみをとっときたい人は気をつけてね
>>856 清盛はあれで最低限の教養すらないとされたようなものじゃないか・・・
細かいエピについて脚本への不満はあれけど、どうしてそこまで崇徳だけが貶められてると思いたいの?
崇徳院はキチガイしかいない王家の中で唯一まともな人間として描かれてると思うけど
確かに、崇徳院の描かれ方にも不満は多いし、
特に創作和歌に関しては私も許しがたいと思うけど、
他の登場人物もそうとう貶められているよね。
忠正叔父貴と由良御前は変に貶められる事もなく、
このドラマの中では一・二を争う好意的な描かれ方だったかな。
ジョンうっかり見てしまったが
絶対見ない方がいいと思う
特に繊細な人と高齢者は危険
>>859 上でのやりとり見て思ったけど
脚本の意図とその結果としての視聴者の印象は別に考えないと、多分双方納得することはないよ
あと他の登場人物がどうこうは該当スレで話すようにしてる。崇徳院が唯一不遇だとは言われてないと思う
>>862 もしかしなくてもあの悪左府舌咬み切りより酷いのか?
崇徳院について書かれた本を探そうと図書館の蔵書検索してみたら
出てきた大半が落語の本だった。
あとは和歌の全集と怨霊関係が数冊、「崇徳伝説殺人事件」てのもあった。
「人物叢書」みたいな評伝ぽい本が無いのが意外。
>>863 他のは印象として悪くなっただけだけど、創作和歌の方は脚本の意図として崇徳貶めがあるってこと?
流石にそこまではどうかな・・・単にどれも一律で無神経なだけだと思うが
脚本家の意図はわからないが視聴者から見たら崇徳院は酷い扱いを受け結果的に貶められた形になっている
脚本家は崇徳院に何ら思い入れがなく好きな他登場人物を持ち上げるために特別に貶められている
脚本家の崇徳院の扱いはひどいがこの脚本家は全体的にどの登場人物の扱いも酷いので特別でもない
あたりがごちゃごちゃ混ざり合ったまま話が進んでるから平行線すぎる
ところでこういう時に「貶める」って言葉はあんまり適当じゃない気がするが
「貶める」の言葉をどういう意味で使ってるんだろう
>>865 崇徳院じゃなくて、崇徳天皇か崇徳上皇で検索をかけたらどうか?
崇徳院って言ったら、やっぱり百人一首のせをはやみの作者か落語かの方がメジャーかも。
>>861 忠正は、一見好意的に描かれているように見えるが、
なぜ一門の結束を見出して上皇がたにつくのかその動機が全然説得力をもって
描けていないので共感しづらい人になっているように思う。
頼盛をとめるのはいいとして、自分が崇徳側につくしか止める方法がない
ってわけではないだろう、と。
由良御前は、もともとどんな人だったかわからないので、
持ち上げるも貶めるもない感じだね。
配流後の西行と讃岐の女房の和歌のやりとりって
実は崇徳院が女房って名乗って秘かに交わしたものなんだね
いとどしくうきにつけても頼むかな
契りし道のしるべたがふな
かかりける涙にしづむ身のうさを
君ならで又誰かうかべむ
崇徳院のこういう歌みると、悲しく寂しい様が見えて泣けるよ
西行だけが拠り所だったのかな
全然期待してないけど、朝廷憚ってこっそり和歌のやりとりしたシーン見たかったな
今の下品で下世話なスタッフに
そんな美意識や切なさを解する繊細な感性がある筈もない
「義経」のスタッフが描いてたら
(これも世間的評価は微妙だが平安舞台ならではの映像美は汚盛の比ではなかった)
まだマシだったかも知れないが
清盛スタッフって何となく
いじめはいじめっ子よりいじめられっ子に原因がある
と言えちゃう人たちなのかな?って印象
滅びの美学ってものがまるで分かってないってのもある気がする
>>872 崇徳院と西行の歴史にないオリジナルシーンは入れるのに史実のいい話は全部やらないとか意味が分からない
西行がたまこと関係を持つための布石にすぎなかったとしても後処理が雑すぎるだろ
西行とたまこの関係にしてもそういう説があるからやってみましたってだけで、西行は振られて暴走して
たまこの首絞めて娘蹴っ飛ばして出家とかバカみたいな扱いだし
娘蹴っ飛ばしは史実かもしれないけどこんな時ばかりいらない史実拾ってくんなとしか
>>877 おおおやったー!嬉しいなあ。
ついさっき見たときはまだそのバナーなかったのに!
>>876 自分を置いて皆逃げよ生き延びよはいい話だったじゃないか
そこだけしかないとも言えるがw
あと史実っていうか物語元にしてるから
物語が作られた時点での創作もたくさんあるよね、多分
>>876 ああごめん、いいシーンって西行と崇徳院の、ね。
読み間違えて勘違いしてた。確かに全然なかったわ。
7月16日(月・祝)午前4時30分〜4時55分
舐めとんのかwwww
この時間帯wwwwwww
いえごめん全国放送ありがとう
それなりに尽力しないとやっぱり出来なかったよね
こういうところは素直に感謝しよう
でも、一般視聴者に訴えることは出来ないね、
この時間帯…っっ
>>881 これは新規視聴者開拓のための放送では無くて
日本中の崇徳院ファンのための放送でしょう
全国で放送して欲しいという皆の切なる願いが届いた
しかしそう考えると崇徳院ファンは結構いるんだろうなちょっと嬉しい
うん、自分もNHK(東京&高松局)にメールしたよ。
ファンのための放送というと嬉しい。
でもやっぱり、今まで興味ない人にも
知ってほしい気持ちだってあるんだよね。
30話の崇徳院がものすごくよくて、
新選組!の山南切腹回のように
要望多数で再放送がされて
そのついでに特番も全国ネットで再放送される
ってな展開はないかな?
崇徳院特番、見られるだけでうれしいよ!
>>885 ガイド本のあらすじとかテレビジョンの写真を見るに
奇跡でも起こらない限り30話の崇徳院がものすごくよいってのはないと思う
グロメイクのトラウマで逆効果になったらどうしよう…
スタジオパーク行った人のレポによれば
アラタの演技はすごかったらしいね。
カットせずに全部放映したらいいのに、とのこと。
ここは、アラタが奇跡を起こしてくれるのを期待するしかない。
グロメイクなのか・・・
まあ、ちゃちくて安っぽいとかじゃなければいいや
残念ながらちゃちくて安っぽいグロメイクだw
>>884 俊成は勅撰集の撰者だから、彼に送っておけば入撰する可能性がある。歌人としては名誉。
西行にはそういう権限はなかったからね。
>>889 30話の演出が中島ディレクターだというのが不安要素
リミットで組んでる渡辺ディレクターが良かった
とにかくカットしないで欲しい
>>892 やはりw
予想通りっちゃ予想通りだが
せっかくの新さん崇徳院がそれってもったいないよなあ
>>884 そんな打算で俊成に遺言を残したんじゃないと思うよ。
それに長歌じゃ、勅撰集にのせられないよ。
その長歌を千載和歌集にのせたら、
さすがに後白河院も気を悪くするだろう。
(それでなくても崇徳院の歌をいっぱいのせたり、
忠度や経盛ら朝敵になった平家の面々の歌をのせたりしてるのに。)
>>893 おいおい俊成が歌壇の大立者として勅撰集(千載和歌集)を編集するのは
崇徳院の死後二十年ほど後のことだぞ
その俊成宛の長歌をよむかぎりは、
崇徳院が、散歩に出て讃岐のお百姓さんと接したりできたのは最初の方だけで、
晩年は、板葺き丸太作りの小屋(木丸御所)に幽閉されて監視の兵が食事を差し入れる時以外は
誰にも接触できない生活を強いられておられたという話が、本当にような気がする。
崇徳院特集が見られる〜!
どうか流れませんように・・・地震とか豪雨とかテロとか○○当確とか××逮捕とか何もありませぬように!
千載和歌集を編纂したときには、すでに平家は朝敵になって都落ちしているわけだからね。
じゃなきゃ、都落ちの際に忠度が俊成に歌集を託す話にならないよw
>>900 >○○当確とか
これはないw4時だw
でも地震と気象テロップはありそうだなあ…
今の今まで崇徳院のキャラデザ特集が無かったのって
(ぶっちゃけ兎みたいな雑魚キャラですらあったのに)
まさかこのグロメイクの為に出番を取っておいたとかだったりしないだろうな…
喧嘩売られてるみたいで全然嬉しくないんですけど。
つくづく崇徳ファンの神経を逆撫でするような事ばかりしやがる池沼制作陣
お前らに讃岐うどんを食う資格はない!
あ、もしかしなくてもグロメイク以外の衣装デザインもあってないようなもんだったとか?
宮廷とか摂関家とかは決まりごとが多くて自由にデザインできないから面白くないらしい>人物デザイン氏
>>904 たぶんそっち
崇徳院にはイメージカラーが無かったような気がする
でもあの人物デザインさんに変にいじられなくて良かったと今は思っている
崇徳院のことは高松ご当地サイトでやるから
本家サイトはあんまり扱わないでね、なのかなと思ってた
でも服の色やメイクなんかも話し合って決めたそうだから
一度どういう意図があって衣装や色合いを決めたか見てみたいなあ
もちろん特殊メイクの話も知りたいけど、帝時代から知りたい
>>898 知ってるよ。だけど俊成が次の撰者になるのは衆目の一致したところで、
平忠盛だってそれをみこしたから俊成に託したわけでしょ
忠盛 → 忠度
間違えた
>>908 見越すもなにも、
平家が都落ちした年(1183年)に俊成に撰集の院宣が出ているんだよ。
1164年に崩御された崇徳院が、20年後に俊成が勅撰和歌集の撰者に
なるなんて見通せないだろう。
うわー!特集の全国放送、素直に嬉しいですね!
深夜というのが何だけど。
30話を見るのが楽しみのような怖いような・・・。
怪演に期待しています。
祝!うどん県特番全国放送化!!
こんな時間なら天災以外のテロップは出なさそうだし
でもEPGじゃ1週間先の録画予約まだ入れられないからしっかり覚えておかなきゃ
>>911 お芝居だからおkなんでは?
それを言ったらARATAだけじゃなく松田弟だって着てるし、
帝の役をやる人はみんな(近衛帝や二条帝の中の人も)着てるわけだし<黄櫨染御袍
崇徳院の人物デザインが語られてないのって
デザインで盛ったり捻ったりする必要がほとんど無かったからじゃないの。
ほぼ史実通りの帝の衣装を着せるだけでは帝に見えない役者だったら
それらしく見えるように調整していく必要があっただろうけど
今回はあまりアレンジしないままの衣装を着てセットの中に立つだけで
ちゃんと高貴な人に見える役者だった訳だし。
上皇になってからも状況に応じた制限があっただろうし
衣類を着崩すような人物ではないので
デザインの出番は色合いを調整する程度しか必要なかったと思うけどな。
>>917 そう思いたいけど、三上さんや翔太はもちろんタフマンも人物デザインはあったからねぇ
崇徳院は近衛帝や二条帝と同じで元々あまり大きな役では無かったから人物デザインも無かったんじゃないかな
大きく取り扱う予定では無かったから個性を際立たせるデザインも必要無いと判断されたというか。
結果的に俳優の力で魅力的になってキャラクターが当初の予定よりも育ったんだと思う。
人物デザインは、鳥羽院のところで
天皇や上皇が着ているものは衣装的には決まり事だと言うだけで
ほとんど衣装については語られていないから、
崇徳院についてもあまり語ることがないんじゃないかな。
鳥羽院と「以下同文」ということなんでしょ。
それと、井浦崇徳院は「メークがうすい」(白塗りしていない)
というのが特徴だと思うけど、それでは、メークについて
どうこう語ることもなくなるわけだしね(鳥羽院の場合は
メークの変化についていろいろ語られている。)。
崇徳院の衣装やメークで柘植氏が腕をふるえるのは、
たぶん、院が讃岐に行かれてからだと思う。
というわけで、今はネタバレで語れないから、30話後に
「人物デザイン」コーナーに登場するんじゃないかな。
摂関家もまとめて説明だし、いじるとこなければ語ることもないんでしょ
むしろあのデザインあると劇中で何年経とうと着たきり雀になるからなくていいよ
もうすぐ次スレだけど、次スレの和歌はどうする?
私は配流後の「浜千鳥・・・」に1票。
(浜千鳥 あとは都へ かよへども 身は松山に ねをのみぞなく)
崇徳様のお召し物では歌会の時に着ていた赤色の直衣と
部屋着みたいのが特に好きだった
白バージョンも清楚で良かったけど赤のが好き
15話に初めて部屋着みたいので現れた時の立ち姿の優美さは鮮烈だった
きよこさんのところにお渡りになる時のお召し物も印象深い
>>921 浜千鳥ちょうどいいと思います
もう讃岐に行かれてしまったからね…
御召し物は御引き直衣での立姿や冬の白い直衣が美しかったなあ
これからの展開を考えるとこんなスレタイいかがですか?
【あなにくし】崇徳院について語ろう4【井浦新】
これからはもう史実関係なさそうなので。というかグロ・スプラッタの類が
出てくると考えただけで「やめてくれ」気分なので自虐的に
>>924 そのスレタイは絶対にダメだよ
スレタイだけ見て「あなにくし」が崇徳院の本当の御製だと思う人がでそうだから
信じられない
あのフレーズつけようなんて
これ以上崇徳院を侮辱しないでくれ
嫌がらせだよ相手しちゃ駄目だ
928 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/05(木) 21:33:20.93 ID:tTfFJVe/
あの不必要にエグいグロメイク、
これの発案者はもはや明確な悪意を以ってやったとした思えなかったよ…
(やるにしても悪左府の舌咬み切り程度ので良いだろうに)
ただでさえ悲惨な一生を送った人を、
これ以上醜悪に貶めて何がそんなに楽しいんだろうね?
そもそも保元の悪左府にしたって、悲惨な最期を遂げる事は分かってるんだから、
ダメ義ごときに恫喝されて馬鹿みたいにコクコクさせるとか
(あのプライドの高い悪左府なら『犬ごときに罵倒されるなんて!』と悔しさを見せた筈)
コケて生足丸見えとか(この下劣さには殺意が湧いた)笑い者にする感性に呆れも果ても尽き果てたよ。
ホント汚盛スタッフって、不幸や悲惨な目に遭った(悪左府は身から出た錆もあるとは言え)ネタにするとか
本当にシャレにならない事を平気で出来る感性の持ち主なんだろうな…と心底軽蔑した。
例の雑誌はまだ見ていないけど衝撃を受けるほどということは、それまでの美しく清らかで心優しい姿が見る人の心に焼き付いてるということじゃないだろうか
今はその演技力を信じたいよ。類稀なはまり役が演じる崇徳上皇をぜひ最後まで見届けたい
いや、正直言って放送は怖いし言いたいことも山ほどあるんだ。しかし
公式のツイートでアップ後の井浦さんが自分の姿を写真におさめていた(=気に入った?)とあったから、それに望みを託したい
あのメイクはかなりユニークだから
井浦さんなら思わず写メりたくなる気持ちはわかるw
>>915 黄櫨染御袍をドラマで着ていないのは、鳥羽帝だけ?w
着ちゃった俳優さん、しーらないっとw
京都の人はきっと狼狽しているだろうね
>>928 アンチスレと同じようなこと書かなくていいから。
ていうかアンチスレから出てこないでくれ。
レプリカの着物に大袈裟な…
嫌がらせだよ相手しちゃ駄目
崇徳院が人気出て面白く無い連中もいるんだよ
血みどろ崇徳院、お顔は能楽の怨霊系の面のように見えなくもない。
役者は頑張って尊厳保った演技するだろうけど、
まあ製作者は祟られるかもな。
この大河はちょっと天皇家を基地外扱いしすぎ。
自分が作ったドラマを面白くするための駒くらいに思ってるようだが
実際にこの国に生きて存在して崇敬もされてきた方々だからな。
今日の読売夕刊に坂出市が紹介されてた。ますます行きたくなった。
937 :
924:2012/07/06(金) 00:41:16.41 ID:ByfNOPuB
> スレタイだけ見て「あなにくし」が崇徳院の本当の御製だと思う人がでそうだから
それは絶対嫌なので「あなにくし」スレタイ案は撤回します
個人的には「あなにくしNHK」と思っているけど、井浦氏を崇徳院に選んでくれた
のはNHKだし、井浦氏が演じてなければ崇徳院をここまで好きになっていなかった
そういう意味ではNHKに感謝すべきなのかも知れない
藤本の手が腐るか事故で使えなくなるか、二度と脚本が書けない身体になるか、
或いは崇徳院ご本人の怨霊に祟られてタヒんでくれたら(こいつにはそんな価値もないと思うけど)
こっちとしても少しは溜飲が下がると思う。ホントさっさとこの世から消えてくれないかなー
釣りか荒らしだろうが一応言う
そういうのはやめろ
940 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/06(金) 01:52:10.20 ID:asp+e5Gd
香川県外の皆様、先日の香川限定特番全国オンエア
よかったですね
じっくりとお楽しみください
写経の金文字の端正さは必見ですよ
あとあの真面目な井浦氏がジョークを
飛ばすところも注目ですよ、では…
敢えて言おう、あの姿はパイレーツ・オブ・カリビアンのジョニー・デップが入っていたと。
個人的には普通に病死で崩御に済ませてもらいたかった気も。
あそこまで凄い姿で行くということは
崩御された後も影響を残すためじゃないかな
もう姿は現さないけども凄まじい最期とそこから生まれた怨霊の噂で
生きる者たちに心理的な不安と恐怖を与える
この後に起こるいろいろな出来事を讃岐の院の怨霊ではと考えるようになる展開なんじゃないかな
というのもテレビジョンの写真の横にある文章が気になったからなんだけど
それに公式サイトの崇徳院のタイトルは「彼の怨念は死後900年も続いたと言われる」だよ
すごいよね
日本三大怨霊と三大妖怪の両方にはいる最強最恐の御霊な側面と
繊細な歌人であり生まれつきの悲運に耐え続け陰謀に翻弄された貴種の儚さとの
ギャップというかなんというか
あの息をひそめて眺めるような美しい歌と凄惨な怨霊との落差があれば
確かに900年もの大出力発電も出来るよね
>>942 ネタバレみる限りでは、そんな影響残すとは思えないけどもww
>>944 それならそれでも別にいいよ
ただテレビジョンに書かれていた都を〜の下りが気になっただけだから
30話の段階では都に影響は無かったと思ったんで
誰か少しでも思い出すシーンがあればな
崇徳様のスピンオフ作って欲しいな
帝だった時の優雅なお姿をもっと見たい
和歌をテーマに西行たちと歌会したり頼長さんに歌の代作してあげたり
教長さんが得意の筆を走らせて活躍したり
見たいな崇徳院スピンオフ
限定特番全国放送の願いも通じたんだから
スピンオフの話もなんとか実現しないものか
かなうことなら、
スピンオフドラマが作られて、
かつ、脚本家は別の人であって欲しい。
今回のトラウマがあるので藤本だけは絶対に許さん
スタッフも出来るだけ今回携わったのは排除してくれ
あとは贅沢言わないから
>>949 >かつ、脚本家は別の人であって欲しい。
ここ重要だね。
脚本家があの人のままなら
スピンオフはむしろ作って欲しく無いもの
聖子さんとの仲の良い夫婦ぶり
兵衛佐局との恋もよろしくね
>>938 怨霊にお詳しい方々の予想では、
脚本家よりもPか演出の人が喰らうそうな、怨霊ブーメラン
スタッフ全部排除ってもはやこの作品のスピンオフとは言えないから別のとこで話してね。
まぁ自分の理想通りじゃないと許せない人は、どうせ他の誰がスピンオフ作っても満足なんてことありえないから
早々に諦めて自分の妄想世界にこもった方がいいと思うよ。そこでアラタ使ってお人形遊びしてなよ。
まあ落ち着け
インタビューによると井浦さんは元々怨霊化した崇徳院が(待ち受けにするほど)好きで、
役作りのため現地を訪れてから讃岐でも穏やかな場面があったと知ったそうな
最後の場面で崇徳好きの原点に立ち返れたのは良かったかも知れない
でも見たかったな讃岐ライフ
30話で、穏やかな讃岐ライフはちょっとだけはあるんじゃない?
あれだけやりたいやりたいと言ってて、
木丸殿で感じた「風」を帰ってスタッフに説明するとかまで言ってたのに、
なんにもやらないってのはないと思う。
現場スタッフは、崇徳院登場シーンは、いつも頑張ってると思うもん。
たとえ崇徳院が写経をしているだけのシーンでも、きっと、穏やかな日々と
「讃岐の風」を感じるシーンになってると思う。
956 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/07(土) 12:55:33.48 ID:aYAijpmz
崇徳院様新暦誕生日おめでとうござりますあげ
途中送信ゴメン
そう言えば今日は七夕でもあるんだよね
なんか感慨深い
たなばたに花そめ衣ぬぎかせば暁露のかへすなりけり
天の川八十瀬の波もむせぶらん年待ち渡るかささぎの橋
讃岐での崇徳院は実は相当悲惨な暮らしだったらしいな
地元の伝説とかは、各地の平家伝説もそうだけど多分に後世の地元民の願望や創造が入ってるからね
西行が行けなかったのも当然で朝廷の警戒も変わらず、厳しい監視で誰一人近づけなかった
様子を見に行った使者が崇徳院が狂人のようで恐れおののいたのも、
崇徳院という方が、その歌を見ればわかるように
この世ならざる美を幻視するような繊細な感性の持ち主であり
過酷な環境に置かれてどうなるかと考えれば納得いく
秘かに囁かれ伝えられる惨状、都に在りし頃の人柄をよく知る人々の心に蟠る闇がやがて
千年に渡る怨霊伝説へと繋がっていったのだろう
窓もほとんどない板葺きの粗末な屋敷に幽閉されて、
戸口から食事を差し入れられるほかには誰とも人と接触できず、
風呂も入れず髪も切れずの生活を強いられていたら、
天狗のような外見になってしまわれるのは当然だよね。
西行の歌をみても、院の祟りが都で取り沙汰される以前から、
極楽往生されたとは思われない崩御のされ方だったのかなと思う。
もうすぐ崇徳院の新暦お誕生日も終わってしまうけど今日って
白河院の新暦お誕生日でもあるんだよな…何というか因果だ
ほんとに因果としかいいようもないね
西行さんもどういう前世の報いでこんなひどいめにって歌ってくれてるよ
もうすぐ高野山行くんで弘法大師に頼んで崇徳様の菩提とむらってくるよ
高野山には皇子の宮の法印様もいて西行さんと仲良くしてたんだってね
教長さんも高野山にいたね
宮の法印様は崇徳様のために色々供養されてたようだけど若く亡くなられちゃうんだよね
でも、崇徳院が配流先で厳しい監視下に置かれていて、
元楽人の僧侶が直島にいる院に会いに行っても面会すらできなかったという話は、
保元物語の中の話で、これが事実かどうかはわからないんだけどね。
直島では、島民の素直さに感心して「直島」の名を付けたという逸話があったり、
「松山や 松のうら風吹きこして しのびて拾う 恋忘れ貝」の歌を詠んでおられたり
(この歌は、後拾遺和歌集にある「松山や 松のうら風吹きこして しのびて拾う 恋忘れ貝」
の本歌取りだから、本当に浜に貝拾いに行かれたとは限らないのだけど。)、
あまり窮屈な生活をしておられた感じはしないからね。
965 :
964:2012/07/08(日) 08:06:20.37 ID:wnJ/mEWp
後拾遺和歌集にあるのは
「松山の松の浦風吹きよせば拾ひてしのべ恋わすれ貝」
でした。
あんなことにならなければ勅撰集もさらに進化してたかも知れないね
俊成を引き立ててたようだし千載や新古今へとつながる和歌界の原動力になったね
崇徳様の治世は見てみたかったな
本編では「民が飢饉で苦しんでるから帝として何とかしたい」とか鳥羽朕に陳情してたしな。
政治に対する意欲と、実際の政治的手腕ってのは必ずしもイコールではないだろうけど、
実務に優れた人材とかを上手く使えば後白河なんかよりはよっぽど名君になってた可能性も高いと思われ。
西行が崇徳上皇の勅勘をたまわった人物に対する許しを崇徳院に願い出た際の
「最上川なべて引くらんいな舟のしばしがほどはいかりおろさん」という崇徳院の歌と
「強く引く綱手と見せよ最上川そのいな舟のいかりをさめて」の西行の歌の
やりとりの逸話からすると、崇徳院は、元々、怒りっぽくて厳しいところがあった方のような気もする。
政をされたらどんな感じになっていたのかな。
怒りっぽいてことはないだろう
あれだけ忍耐強いんだからw
それ結局許してるが俊成だって説あるな
なんでも歌ですますのがおもろい時代だ
みんな歴史に翻弄された犠牲者だけど
崇徳院はその中でも割り食った方だな
白洲正子が「西行」の中で、西行と崇徳院と頼長について、
この三人に共通する性格は「純粋」であったことだろう、
と書いてるがなんか分かる気がする。
数年前泉涌寺の霊明殿を拝観して歴代天皇の御霊牌や御影に拝礼してきたんだが、あんまり御霊牌が多過ぎて
どこに崇徳院の御霊牌があるのかサッパリだった。
>>972 四条天皇から後の帝しかいらっしゃらないんじゃないかしら?
泉涌寺は天智天皇(天武〜称徳まで抜ける)から桓武天皇以後の歴代天皇・皇后一部皇族を祀ってるので、崇徳院も「崇徳院天皇」の諡号(寺内にあった表記に依る)で祀られている。
どうも霊明殿内陣の右手の祭壇にあるらしいんだが、三畳手前の外陣からの拝礼だから見えないんだよ。
そもそも線香を毎日供えられてるから御霊牌はどれも真っ黒だし。
ご命日に当たる天皇はその日真ん中に寄せられて法要するんだそうな。
いつもは四条天皇と明治〜昭和の天皇・皇后の御影・御霊牌がセンターで祀られてる。
へえ、そうなんだ。
wikiで見ると旧暦8月26日
新暦なら9月14日が祥月命日らしいから
その日にはお出ましになるのだね。
自分も1度特別拝観かなんかでその辺まで入らせてもらった事があったけど、
さすがに記憶にないな…
以前西行スレで出ていた白峰の解釈で
崇徳院と西行は、歌では深く通じ合っている。だがそれ以外で意志疎通をはかるとまるでダメ
というのが印象に残ってる
これから先ストーリーブックの通りに進むなら、二人はここでも同じような関係だったと言えるんじゃないだろうか
まあ製作者がその説を意識してたとは思わないが。あれは上田秋成の文だからいいんだし
結果はどうあれ両者を引き合わせたのはあの璋子さんなんだよね
>>976 雨月物語だと西行の詠んだ歌が崇徳院の霊を呼び寄せるけど
そこからの両者のすれ違いぶりときたらもうどうにもならない感じだしな
979 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/13(金) 08:56:35.29 ID:Ginjit8T
「瀬をはやみ〜」と「玉の緒よ〜」の歌の雰囲気が何となく似ている件
>>978 そら雨月での崇徳院は既にこの世の人でなくて、怨念を存在する活動力としてる怨霊だから
そうなってから恨むの止めましょうよと言われてハイそうですか、と崇徳院が言う筈も無いけれど。
せめて生きてる内に話でも出来ていればな所。
それでも後鳥羽院みたいに崩ずる直前まで「ワシは崇徳院みたいな怨霊になりたくない、絶対成仏したい!極楽往生したい!」 と言ってても
崩後怨霊扱いされてしまう方もいるしねえ。
>>979 それどっちも好きな歌だ。式子内親王は崇徳の姪だな
会ったことはないだろうが和歌は見たはず。伯父の歌に影響受けた所があったら嬉しい
もうすぐ次スレだが、歌は前に出てた「浜千鳥…」がいいと思う
>>980 後鳥羽院は「ワシはどっかの誰かみたいに怨霊になんかならないよ?
でも…ワシの子孫が皇位につけなかったらどうなるかわからないかもな(チラッチラッ」
って感じに崇徳院の怨霊伝説をちゃっかり利用してたイメージ
次スレの歌の件、浜千鳥も好きなんだけど、崇徳院の讃岐の村人との交流を
あらわしたこの歌はどうだろう
三千年(みちとせ)と 契りし桃の実を植えて 亀の齢も 朽なこの谷
(ずっと忘れないように桃の木を植えた村、いつまでも変わらずにあって欲しい)
NHK高松局HP:崇徳上皇の足跡→崇徳上皇物語(直島【3】)より
「(行在所のあった)この山は、村人が上皇を慰めようと山に桃を植えたので
『桃山(ももやま)』と呼ばれるようになりました。上皇は桃の美しい花を見て、
歌を詠んだそうです。」
ttp://www.nhk.or.jp/takamatsu/kiyomori/sutoku/footprint05.html 個人的には崇徳院は讃岐で素朴な人々に囲まれて心静かに暮らした、と信じたいから
それともこの歌「三千年と」と永久不滅を願っているから、最後のスレ歌にする?
村人との交流エピではこの歌もあり
啼けば聞く 聞けば都の恋しさに この里過ぎよ 山ほととぎす
NHK高松局HP:崇徳上皇の足跡→崇徳上皇物語(木丸殿・?冢・内裏泉・柳田・鼓岡神社)
「…ある日のこと。木丸殿でこころ静かな日々を送っていた上皇の耳にどこからか
ホトトギスの鳴く声が聞こえてきました。上皇は思わず都での生活を思い出します。
「上皇さまは、悲しまれていらっしゃる。」村人たちは、木丸殿の周囲から
ホトトギスを追い払います。中には思い余って殺してしまうこともありました。
少しでも悲しみのない日々を送って欲しいと願ったのです。後にホトトギスを
弔う墓が造られました。このあたりは、「鳴かずの里」とも呼ばれています。」
ttp://www.nhk.or.jp/takamatsu/kiyomori/sutoku/footprint06.html
>>983 地元の伝承歌は後世の創作の可能性が高い
正式な崇徳院の御作には入っていない
985 :
983:2012/07/14(土) 17:06:18.09 ID:VDTzXHOB
>>984 だとすると浜千鳥の歌もあぶないのかなあ、ネットで調べたら『保元物語』が出典らしいが
勅撰和歌集系では
うたたねは荻ふく風におどろけど永き夢路ぞさむる時なき <新古今和歌集>
(転た寝は荻を吹く風によって醒めたけれども、煩悩の迷いの永い夢が醒める時はないのだ)
とか、死に際して俊成に贈った↓とか
夢の世になれこし契りくちずしてさめむ朝(あした)にあふこともがな <玉葉集、長秋詠藻>
(夢のように果敢ない世で親しんできた縁がこのまま朽ちることなく、迷妄の夢から覚めて
成仏する朝に、あなたと再び逢いたいものだ)
上記も個人のHPのデータベースを頼りにしたので「ソースが頼りない」と言われれば
それまでだが・・・
俊成に送った『夢の世に〜』が遺作に近くていいんじゃない?
30話のあらすじ見ると怨霊シーンだけではなさそうだな
あと上皇怨霊化の原因は経文を破られたから
>>987 決定打は重仁死んで絶望したからじゃないの?
史実度外視してでも最終回は後白河を八つ裂きにして祟り殺して欲しいな
そう、ビリビリに破って送り返された経文のように頭もいで足もいで、
かつての美貌が見る影もないぐらいグチャグチャ死体にして欲しい。
死に方まで変えちゃいかんだろうし
後白河の死を最終回に持ってこんだろ、多分
あと普通にそんなの見たくない
浜千鳥に一票
スレも残り少ないし、多かった浜千鳥で立ててみます
乙でおじゃる
996 :
983:2012/07/14(土) 23:14:52.31 ID:VDTzXHOB
>>994 乙です。自分はレベル不足(生霊レベル不足)でスレ立てられないです
辞世の作と言われる『夢の世に〜』はもっとあとのスレでいいと思います
これまでのスレ消費を考えると辞世はPart6か7で十分ではないかと
第30回ですごいレスがつくと思うので
part4も埋まるかどうかというところでは?
30話のあとすごいレスが付くかどうかはわからないけど
なんか荒れそうな気はする
30話放送までにうどん県の崇徳院陵お参り行ってくる!
>>999さん
自分の分までお参りお願いいたします
1001 :
1001:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 8時45分になりました |
| ニュースをお伝えします |
\ /
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒) ピ
/ ̄ ̄| ∧_∧ オワタ
| ||. | ━⊂(・ω・` )
\__| ======== \ このスレッドは1000を超えました
| | /※※※※ゞノ,_) 次スレ、ご期待下さい