1 :
日曜8時の名無しさん:
2 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/21(月) 21:02:13.22 ID:lYq4h+R6
このスレ完走出来るかな?
頼長は左大臣であり、当時の政権の最高責任者だった。
清盛も最終的には太政大臣にまで昇進するが、
左大臣を経由してはいない。左大臣の尊貴さが分かるというもの。
武士で左大臣を経て太政大臣になったのは足利義満が最初。
5 :
頼長さま好き:2012/05/21(月) 23:38:07.89 ID:voL10Hst
新しい頼長様掲示板を作ってくれてありがとうございます。
感謝します。
頼長さま好き。
頼長さまがわたしの心の支え。生活の一部。
哀しいお顔を見たくない、見るならわたしも痛みを共有するほどずっと、
忘れず大好き。
6 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/21(月) 23:50:10.40 ID:D5GPlwYp
貴男に出逢えて本当に好かった
雅な文化を知ることができ 自分の世界 視野が広がった
美しいものを愛でることの喜びを知ってしまった
>>3 そうじゃなくって実際に写本した人が「ここから先公春死去についての愁嘆の記述が
数十ページに及ぶんですけど略します」って書いてる。
数十ページもあるんだw
読みたいわー
>>7 写本をした貴族が台記に求めたのは、頼長の私的プライバシーではなく、
日本一の大学生が研鑽した有職故実だというのがよく分るエピソードだな。
あと面白いのが頼長は公春のことをたまに「八三」と記述してる。
「公」と「春」の字の一部を取ってきた暗号表記みたいなものらしいけど
自分で途中でネタばらししてる。
結局頼長は何をしたかったのかが良く分からないw
先週とは打って変わって通常モードに戻っててちょっとワロタ
でもすこし元気なかったかな?
台記これを機に簡単な訳文の本出て欲しいなあ
公式インタビューのネタバレっぷり酷くね?と思ったけど
保元は退場インタビューがたてこんでて
あとは怯えるだけの頼長は、早目に出されたのだろうな
写しといてくれたら後世に数多くの人間に感謝されたというのに・・・
でもなんだな、死去後どん底に落ち込んでから立ち直るまで、数か月間にわたり
「あなた〜やくーそくしーたーじゃなーい〜会いたい〜♪」みたいな内容が
延々と書き綴られてたとしら、「この様な物、写せませぬ!」になるわなそりゃ
台記おもしろエピソードを知ってしまったせいで、
ドラマでどや顔キリッと悪役悪役いわれても全く憎めない頼長様
公春ページは凄い内容だったんだよ多分
でもきっと誰かの子孫が極秘でもってるにちがいない
あまり知られていないことだけど、後白河天皇の政治と生活の拠点は高松殿という屋敷。
そしてその隣が、この前左大臣様が接収した東三条殿。
更にまずいことに、東三条殿は乱の前に左大臣様が留守にしていて帝方に再度接収されてしまう。
そして乱が始まる直前、帝も神器とともに東三条殿に移る。
前回東三条殿が帝方に接収された場面が無いので、東三条殿に帝が移る描写も無いのか心配だ。
そう考えると王者議定で新帝の居所を高松殿に定めた鳥羽もよく考えている。
その時点ですでに左大臣は帝側では無かったことが分かる。東三条殿はいずれ忠通に渡す意図だったのだろう。
台記のエピソードってどこから引いてるんですか?
原文から?
>>16 物事の筋道を大事にする頼長の性質を思えば、忠通と対立してたことを除外しても、
後白河帝即位を推していたとは思えないね
ところで、よくよく見てると、麿メイクもすっかりなじんでるね
初めに出てきたときより、化粧が浮いていなくて、自然になっている
ヤマコーは綺麗な顔しているとは思うけど、どんなに中井喜一が誉めようと
やっぱり麿メイクはキモイよ、と、思っていたけど、公式インタの写真見てたら、
綺麗に麿姿決まってるなあとか、今更ながらつくづく思った
点眉の置き方とかが難しいんだろうね。どこに置くとバランス取れるかが定まってきたんだろう
でも、もう、あとは、ひぃ〜〜〜しかないんだね・・・・
>>7 そうなんだ。ありがとう。
公春のことは恋人として愛していたんだと思っていたが、随分年上らしいと知り
少し違うのかな?と思い始めた。
正式にはいくつ違うのだろう。
「恋」というより、ブラコン的ファザコン的なものだったのかもしれない
シャール君とセレムさんのような感じかw
22 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 05:54:33.61 ID:zLyToGYH
>>20 秦公春は、生年不詳だけど、幼少期から頼長に仕えてきたこと。
頼長32歳のときに、糖尿病で死んでることからいっても、
20歳くらいは年上じゃないかな。
23 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 05:59:29.46 ID:zLyToGYH
幼少期から←頼長の幼少期から
公春の部分は省略されたけど「思いがかなって嬉しい!嬉しい!」とかは写したんだ
基準は文章の長さの差だろうか
25 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 07:08:45.04 ID:otR3wC/r
明日のヒストリア楽しみですね(o^−^o)
>>25 見るの3回目だけどねw
ただ去年見た時は録画出来る環境じゃなかったので、
今回漸く保存できるw
27 :
頼長さま好き:2012/05/22(火) 07:35:07.45 ID:FpaGFfw0
わたくし、むかし、東三条殿の近隣に住んでいましてん。ご縁を感じまする。
ずっと好き。
頼長の本読もうと思う
台記、完全現代訳してほしい
>>7 自筆本が残ってればなあ…。
つくづく惜しまれる。
兄の忠通さんの「玉林」なんてほとんど残ってないんだから
それにくらべればマシです。
当時の公家で日記を付けてた人は多い。
その中で残ってるんだから、日本一の大学生と言われた人の克明な有職故実の記録は、だてじゃない
今回の大河で撮った近衛帝元服のシーンも、台記に拠るのでしょ?
アーッな記述がネタにされやすいけど、それは全体から見ればごく一部だし
32 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 09:44:39.72 ID:gZoVQZZf
>>4 左大臣が社長、太政大臣は会長
太政大臣は名誉職や長老や邪魔な奴を祭り上げた場合もある
左大臣から昇格し摂政関白と兼任の太政大臣は真の朝廷のトップ
頼長の時代は右大臣と内大臣が空席だった気がする
33 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 09:47:22.97 ID:zLyToGYH
>>31 頼長が日本一の大学生って、忠通の息子の慈円が言ってるだけなんだよね。
しかも慈円は、兄の孫の九条良輔について、「漢才古今に比類なし」
「日本国古今たぐひなき学生」とかいってるから、つまり、
九条良輔(古今比類なしだから)>>>頼長ってわけ。
身近にここまでいろいろいるわけがないから、要するに慈円は表現が
大げさな人なんだと思う。ちょっとしたことで「日本一の〜」とか
言っちゃう。
34 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 09:50:58.33 ID:zLyToGYH
>>31 あと、忠通の日記が現存してないっていうのって、
保元・平治の乱についての、現存天皇家の先祖の後白河天皇とかに関する
悪い記録を含んでるから意図的に抹消されたんじゃないだろうかという
疑いがある。
勝ち組側だからね。本当に真実を記録していたら陰謀とか、いろいろ
やばいことを書いてそうじゃん。
忠通は、中右記を書いた藤原宗忠にも行事の記録を依頼されて
書いてるくらい記録が正確な人。残さない意味はない。
>>34 悪い記録を含んでるから意図的に抹消
同じこと考えてる人がいた
現行の天皇家や五摂家に都合の悪いところを除外抹消していったらスカスカになっちゃって
これじゃ役にたたねーべ、というわけで残りも散逸
という感じかと
宗忠と忠通の関りについては一年くらい前の日本歴史に載ってたな
36 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 10:34:46.89 ID:uxv1ji3R
>>34 藤原忠通の日記があったなら何らかの文献に残るだろ
(実物は残らなくても引用やこういった日記がある、みたいなのがね)
敵対した頼長の「台記」も忠実の「知足院関白記」も
忠通の子孫である近衛家の私物で陽明文庫(近衛家文書を管理している)が所蔵してるんだし
37 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 10:41:30.02 ID:zLyToGYH
だからいわゆる「玉林」が忠通の日記だっつーの
これがあったからこそ息子の九条兼実の日記は「玉葉」なの
台記は、勝ち組サイドから見て都合の悪い記述は含んでないのか?
なんか、へんだぞ
あと、慈円の表現が、大げさなのはともかくとして、基本慈円は当然に頼長サイドに好意的ではないこと、台記はさんざん研究されていて、それでも、やはり、信西と並んで、時代に群を抜く合理的思考の持ち主とされてるらしいから、やっぱりアタマはいいんだと思うな
私自身は台記を原文で読めない凡人なので、自分が頼長よりアタマが悪いということしか、残念ながらわからんが。
政治家として優れていたかとか、リーダーシップがあるか、とか、時代を見る先見があったか、とかは、別の話
39 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 14:05:47.05 ID:JPg/rdOl
>>21 「エイリアン通り(ストリート)」のことか。
玉葉はもってるけど台記はないな
欲しい
読み下し文のないのが3冊
ちょっと解説付きのが1冊
どっちも図書館で借りたが、後者を続けて出して欲しい
44 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 18:53:23.27 ID:zLyToGYH
>>38 頼長は罪人なんだから何書いたっていいでしょ。
忠通は違う。五摂家の先祖。
あと、別に頼長が賢くなかったなんて言ってない。
「日本一の〜」っていうのは大げさっていうか、
慈円は九条頼輔についても、「古今比類なき大学生」だのいってるし
ま、賢かったことは賢かったんだろうけど、日本一日本一って、
大げさ表現に定評のある慈円が言ってるだけなのに、独り歩きしすぎでしょ。
それと慈円にとって頼長は叔父なんだから、身内が賢いというのは
それなりに鼻高々のはずだよ。
45 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 18:54:32.20 ID:zLyToGYH
44 九条頼輔→九条良輔
そんなにカリカリこだわらなきゃいかんのかい
とても、という程度を表すのに日本一って言っても漠然としてて
試験で首席、みたいなはっきりしたもんじゃないくらいは普通の大人なら理解してるよ
47 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 19:33:21.54 ID:7KKBsCft
まんがで読む『台記』とか出んかな。
作画は、徳弘正也でw
48 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 19:48:43.81 ID:1xKooOTs
「あさきゆめみし」の人で読みたい
>>43 ども。
臨川書店の方で全部出てたのか。もちろん品切れだけど。
どこか大きい図書館に行くしかしかないな…。
>>44 カリカリしすぎだわw
静御前は「日本一の白拍子」、後白河は「日本一の大天狗」と言われてるけどね
こういうのに対して「言ってるのは一人だけじゃない!一人歩きしすぎ!!」
と腹立てるのってすごくアホっぽい。
「そう言われるぐらい、すごい人だったんだな〜」ぐらいに思ってればいいんじゃ
ないの??
52 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 20:03:40.78 ID:zLyToGYH
そもそも、身内のいうことなんてあてにならないよ。
慈円なんて頼長にあったことあったのかな。
頼長って学問的業績があるわけでもないし。
53 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 20:05:33.54 ID:zLyToGYH
慈円 1155年生まれ
頼長 1156年に死亡
要するに慈円1歳で頼長死亡。
会ったことがあったとしても覚えてないね。
兄弟げんかが激烈になった後だから、会ったことないんじゃないかな。
54 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 20:08:46.54 ID:zLyToGYH
保元以前時期でも、日本一の学問好きという言葉を聞くと、信西は〜?とか
思っちゃうし。
慈円にとっては頼長はすきじゃないかもしれないけど、保元後に父忠通に
強く出て、摂関家の力を削ぎ落とした信西はもっと嫌いだったはず。
あーはいはい
全然すごくないでちゅねー
57 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 20:15:13.85 ID:zLyToGYH
>>51 静については、日本一のって言われてるの知らないな。
後白河については、立場的にも最高権力者だから、
日本一の大天狗だったんだろうなとは思う。
だって普通の人はそもそも天狗じゃないしw
ID:zLyToGYH ってちょっと・・・おかしいだろ。
本スレにもいるなw
勢い余って未来にレスするくらい前のめり
頼長が言葉どおりに日本一かどうかなんて、ほとんどの人にとっては、ど〜でもよ〜いだとおもうんだけどな。
祟りじゃぁ〜の時代に、飼ってるオウムの生態観察してたり、ハレー彗星観察してたり、っていう合理的思考が好きだよ
官僚にでもなってたら、増税予算や年金改革に辣腕発揮しただろうな
原発の後処理とかも、まわりにうだうだ言わせず、断行しそう
記録癖見ても、優れた実務家だと思う
もしかして、政治が停滞する今の世に必要な人材ではないか!
でも、選挙には勝てないから、首相にはなれないな↓↓
たぶん私も投票しない
ごめんなさい悪左府様
61 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 20:56:40.17 ID:zLyToGYH
>祟りじゃぁ〜の時代に
それが偏見。祟りというのは表向き。政治的な理由。
忠実父も祟りを気にせず比叡山に強く出た。
鸚鵡のファンスレはここですか
さすが頼長さんの父上じゃんw
あんた木を見て森を見ないタイプだねー
馬鹿ではないが愚かってタイプ
65 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 21:05:00.61 ID:zLyToGYH
>>63 そもそも、当時は一般的に祟りが信じられていたと妄想する根拠は何なの?
ほんとに木を見て森をみずの意味わかってんの?
それと頼長の父じゃなくて忠実父なんだから頼長の祖父でしょ。
有名な話なのにこんなこともしらないで・・・
66 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 21:11:59.36 ID:zLyToGYH
>>64 実際に頼長が存在してたらそんな感じだろうねw
実際世の中は義朝みたいな「牛車で本読む奴は異常者」っていうのが多いから。
そんな有名な話も知らないおバカさんに細かくつっこまなくていいから
頭がいいなら察しなよ
もっと大事なことをさ
68 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 21:13:51.85 ID:zLyToGYH
>そんな有名な話も知らないおバカさんに細かくつっこまなくていいから
>頭がいいなら察しなよ
>もっと大事なことをさ
実際に目の前に頼長がいたら排除するタイプだなw
典型的な勉強だけ出来る馬鹿だな
テストで点を取るのには長けている。
70 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 21:34:28.55 ID:SEFqMdzm
勘弁山田
71 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 23:15:26.06 ID:FpaGFfw0
>>69 >典型的な勉強だけ出来る馬鹿だな
テストで点を取るのには長けている。
上記、まさか、頼長さまのことじゃないですよね!?
頼長さまは勉強だけの方ではないよ。
政治の現場で青年期より実務にあたっておられ、何人もの方と恋愛関係に
あり、勉強虫じゃないと思う。
政治信念が真面目すぎて失脚したのが悲劇のすべて。
72 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 23:18:29.99 ID:FpaGFfw0
>>71に追加。
藤原頼長さまが平安時代の安定期だったら、幸せに人生を全うしただろうな。
生まれた時代が秀才で真面目な頼長さまを渦に巻き込んだ。
なんかいきなりいろんな人がわいてきたな
まったりいこうぜ
変なのはいなくなったのかな?
全くつかれるね
台記 コミックにするなら、よしながふみがいいんじゃない?
と思ったけど、よしながの絵はちょっと色気が足りないなあ う〜ん
安彦良和
田亀源五郎
その場合マンガで延々と宮廷儀式について描かれるのだろうか…
漫画家が専門家並に有識故実に詳しくなってしまいそう
読む方としては楽しいけど
そして公春への愛のメモリー部分だけでも記録的な長期連載になるんですねw
それ…買う人いなくてすぐ絶版になるよ
>>43 おまいさん、原文で読めるの? すごいね
漢字の羅列でも、中国人向けの新聞眺めてる分には何となく意味わかるけど
前に台記の抜き出し10文字くらい見たけど、意味不明だったよ
Guessすら全く効かなかった 尊敬するよ
山岸凉子がいい
>>76 劇画調はリアル過ぎてやだ・・・
ふんどしがいっぱい出て来そうでやだ・・・
おおっ
山岸凉子はいいかも!
エロいし
厩戸の孤独感とも通じるものがあるし、頼長は聖徳太子を手本にしてたしね
〜でも、和をもって尊しとなす、ってのと、頼長の行動って、あまり共通点がないような
NHK
何気に見てたら
予告が流れて
首に矢がグサッと…
頼長様…
ヒストリア『頼長くんのホモホモ日記』また観るの楽しみだお(^ω^)
>>82 ああいう感じで刺さって、2日生きたってすごいね。
途中で舌まで噛むんだし。
雨に濡れてるシーンがエロかった。かつゾクゾクくる恐さがあった
あのシーンで麿メイクっていいなぁと思いました
>>84 すごいっていうか生殺し。死ぬに死に切れない
かわいそうだよ。
いや、左府時代に他人に酷烈だったから報いだ、という人もいるけど
矢は、頬説と、首説があって、最期も、舌?む説と、失血死説とあるけど、
私は舌?む説はないような気がする。
理由は簡単:舌を噛んで自害するほどの体力が残っていたとは思えないから。
それに、当時は、自決の美学って、まだないと思うんで(武士じゃなくてお公家さんだからね)
最期まで頼長についていたのは、頼長の母方の縁者のはずだけど、彼らも
乱の後粛清されてるから、実際にどう死んだかは、看取った人の記録は残ってないだろう
87 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 06:01:07.73 ID:1Z3qsIOI
うわ、山岸凉子かぁ、それは是非読んでみたい、、、だけど今の絵柄なら、、かつての描線や表現は
無理っぽい。。 >< 80年代〜90年代の絵柄限定で。
山岸凉子さんすごくイイ!!
あと個人的には岡野玲子さんとか九後奈緒子さんの平安絵もイイなと思う。
頼長さまを素敵に色っぽく描いてくれそう。
そのあたりの女性漫画家だと
山本頼長ならではの男性的な強さが出ない気がする
山岸さんはもうムリポ
表紙絵だけはさすがに力を入れているけれど
中身はもう真っ白白け・・・
ところで皇なつきさんってどこに行った?
この人の「蛇姫御殿」とか「修善寺物語」とか
すんばらしかったんだが
がっつり仕事されてますよ>皇なつきさん
ggったらご本人のサイトも出ますね。
確かにこの人の緻密で水を漏らさぬ美しさは歴史ものにばっちり。
(一時期中国ものばっかりだったが、日本ものもまた描いておられるよう)
>>90 山本頼長ならではの強さ、ってのは、童門サンだかが誉めてたらしいな
登場回の頃だけど。
いかにも貴族でありながらの男気が、頼長という男の本質をよく表した好演だって
コミックになるなら、単なる典雅な平安男じゃダメだね!
世界史専門のようだが女性漫画家でも青池保子なんかはどうよ?
この人は硬派な男を描かせて彼女の右に出る女性漫画家はいない、みたいに評価されてるみたいだし。
スレ違いも甚だしい
キモいババばかりだな
>>94 青池さんは大好きだがみんな馬面になってしまう
97 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 13:53:45.56 ID:Stc4TfD5
.
>>86 そもそも、舌を噛みきっても死なないらしいね。
台記、市図書にも県図書にもなくって
やっと最寄りの大学図書館で見つけた!!
今度の週末行ってくる
まじで退場なのかぁ切ないなぁ。
ヒストリア、1回見たけど、また見れるのが楽しみだ。
珍しくステラを立ち読みしてたら、頼長の中の人のインタビューが載っていた
そっちは、既出のネタばかりで、別段の面白みはなかったんだが(どこでもだいたい同じ話してるからね)、隣ページのメディア瓦版を読んで哀しかった
滅びの美学〜そうだよなぁ
哀しかったんで、ステラ買ってしまったよ
童門さんは、歴史上の人物としての頼長が好きに違いない
いつか、何か、書いてくれないかなぁ
105 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 21:16:25.93 ID:yG6Blmxd
ステラを買ったらインタビューが半ページ
内容もあちこちのwebサイトで読めた内容
画像も既出のもの
今までみな3ページとか4ページなかったっけ?
買って損した
苦情をぜひNHKへ!w
107 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 22:46:05.76 ID:wnbPqDe0
努めなさい。努めなさい。
真面目ちゃんやね
頼長さまの遺言、泣ける…
ヒストリア良かった。頼長さんの遺言で思わず涙が出た。
43分の番組でもここまでコンパクトに頼長さんの生涯や人となりを
まとめられるのなら、大河の脚本や編集も
もう少し何とかしてほしかったと感じる部分があるなあ…
大河頼長の中の人の役者としての魅力を再認識できただけに惜しい。
しかし院近臣の4人が赤青黄緑のカラフル装束でゴレンジャーみたいで吹いた
大河に「随身」の方々も出して欲しかったなw
例の信西の……シーンは
この部分を読んで……してしまうのかなーと
思って見ていたヒストリアでした。
死してこの世から彼はいなくなっても
自分(信西)が朝廷で画策するのを
頼長の魂はすべて見ていると戦慄するのか。
想像すると面白い。
114 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 22:59:59.36 ID:VV2l793v
ヒストリアの画像は従来の大河風だが、清盛の画質とどちらがいい?
117 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 23:16:39.71 ID:VV2l793v
>>114 古今著聞集だね。
公家日記より敷居が低いし、これから読んでもいいと思う。
頼長と公春の話がいくつかあったのもこれだったと思う。
119 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 23:23:16.56 ID:yXKNhxmy
頼長様の人生切ない・・・・・(泣
いかん、ヒストリアなんぞでぐっと来てしまった
不覚なり
前に一度見たときは、ここまでこなかったんだけどなぁ
遺言とこは、泣けるわ
理想に燃え尽きたんだなぁ
121 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 23:30:01.31 ID:VV2l793v
122 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 23:38:04.88 ID:VV2l793v
しかし頼長、パパに面会を求めるとは、やっぱりあまちゃんだな・・・
摂関家の政治的な立場を考えたら、そんなことできないはず。
忠実が頼長と会わなかったのは当然。
まーそういうところがかわいかったのでしょうけど(´∀`*)
124 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 23:53:06.01 ID:Gej8vzJc
ヒストリア見られなかった。残念。もう再々放送はないだろうね。
いつかまとまった時間がとれるようになったとき、
京都に戻って、
藤原頼長さまの足跡を訪ねたい。
京都にいたころは、頼長さまの邸宅東三条殿界隈(西洞院通り)はうろうろ
していた。今も化粧品は、頼長さまの邸宅近くの西大黒町から取り寄せている。
わたくし、頼長さまが歩かれた道、牛車に乗って通られた道を歩いていたのかもしれない。
900年の時間は流れても、
頼長さまとわたくしには何かのご縁があるのだわ。
頼長さま、今頃、900年経って好きになってもおかしいけど、やっぱり好き。
顔も姿も見られたくない醜いわたくし、頼長さまは天国でどう思われるかしら。
頼長さま、もっと早く知りたかった。
瑣末な話、大河ドラマ平清盛で得たものは、藤原頼長さまを知ったことよ。
頼長にとっては公春が死んだことは
すごい大きなことだったんだね。
長生きしなくてもいいって書いたり
遺言書いたりするのが
全部公春が死んだ年のこと。
3年後に図らずも頼長もこの世を去るけど。
>>105 リサーチが甘いね!
ヤマコーのインタビューだけが目的だったら、ステラ無価値。
なんで広瀬とページ分け合わなきゃならんのよ
>>123 パパも、一応、上皇側で、頼長の求めに応じて興福寺から戦力調達
してたって知ってて、その発言してるのかな?
>>124 来週再放送あるよ
5/30 (水) 16:05 〜 16:50 (45分) NHK総合・東京(Ch.1)
これ読んだらすぐ予約するように。
世の中楽しみにしてるのに見逃すやつ多すぎ
>>126 知ってる。だからこそ面会したらやばいんじゃん。
129 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 00:02:52.57 ID:Gej8vzJc
悪左府と称され、悪い人という印象で語られるが、そうだろうか。
幼少期から世の中の混乱を嘆き、藤原摂関家による安定した治世を試みた
純粋な人だったように感じる。
ずっと少年時代の志を忘れず、ゆがめず、真に理想に向かって頑張った人だったのだね。
悪くない、少年のような純粋さや情のあつさがあった人なのだろう。
探究心が強く、冷静に科学の目でハレーすい星を観察したのだ。
歴史の転換点で頼長さまは悲劇の人になるが、
現代のへたれた若者が忘れたものをもっていたようだ。
頼長さまをもっと知りたい。
130 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 00:04:30.13 ID:Gej8vzJc
>>127 さん、感謝します。次は見ます。ありがとう。
ヒストリアの中の人、キメ顔が山本頼長にちょっと似てたw
132 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 00:18:19.21 ID:qv+rdsG1
ヒストリアの遺言見て、何となく千の風に乗ってを思い出した
つか、頼長ってめっちゃいい人じゃないか
真面目で一途で理想に燃えて悪や怠惰や不正を憎むとても不器用な人
どことなく石田三成がかぶるな
133 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 00:59:45.37 ID:a9pqW/0U
3時間枠ドラマを作ればいいのに
頼長=もちろん山本で
あと監修は朧谷先生で
新選組!!の時を思い出すなw
135 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 01:17:43.17 ID:x9J6H2Dx
大河だと本来の魅力やその悲劇性がさっぱり伝わらない。
ヒストリアやさかのぼり見るほうが
よっぽどその生き様が心に迫るものがある。
ヒストリアみると、大河で頼長の出番削られたのが、つくづく悔しい
せっかく山本ノってやってたのに
大河はもったいないことをした
頼長、不器用だけどいいやつだな
人からあざけられてもポリシーを通すって男だなあ・・・泣けるよ
なにげに情も厚いし。
あれだけ愛されてれば公春も幸せだったんだろう
(相手が同性ってのは現代人にはキモイけど、当時それが普通なら仕方ない)
137 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 06:18:07.05 ID:HtDrqOdU
今の政治家や官僚に、頼長のような人がいたらなぁ。
東日本大震災、原発事故以降、これほどまでに日本に絶望せずに済んだのになぁ。
>>61、
>>65 当時、たたりが信じられなかったとか主張する人初めて見た…
その頼長祖父が強く出て早死にしたからたたりがなおさら意識されたと思うんだけど。
おもいっきり、説話ものとか軍記ものに、たたりと因縁とか記されて、軍事行動からして方違えとか意識されていたんだけど、
いちいちそれに近代的な合理的理由を求めたりしているの?
139 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 08:31:08.76 ID:l6cinJqJ
「神仏もおらず、妖怪もおらぬ世の中というのは、花のない草原と同じで
なんとつまらぬことかと思うのである」 by 司馬遼太郎「妖怪」より
>>138 頼長が死後「従一位太政大臣」を贈られている事実が、怨霊信仰の存在を如実に物語っている。
141 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 09:23:39.48 ID:Xnp3cC85
>>140 頼長には追贈するのに為義・忠正にはしていないのが不思議だな
頼長は戦死でどうにもならないが、為義たちは流罪ですますこともできたのに
うわあヒストリア見れなかった…
143 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 09:59:19.73 ID:biX2uDg2
>>140 頼長と崇徳が怨霊化したのって、天災が続いてからだよね。
今だって天災が続いたら、そういう祟りを沈める儀式とか形式的にだけどやるでしょ。
藤原氏は、延暦寺には強く出るけど、氏寺なので政治的配慮が必要な興福寺には
強く出られないのが、如実に語っているな。
武士は怨霊にならんよ下賤の生まれだもん
>>141 身分の違いだよ
朝廷にとって、公卿を失意の死においやった、その負い目がガクブルなの
軍人が戦の勝敗で、斬首されてもそれも職務のうち
146 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 10:18:10.08 ID:HwMqYmoT
だってダメ義さんや忠正が「祟った」と言われた訳じゃなくて、「祟った」とされたのは崇徳院と頼長。
祟る張本人を鎮めなきゃならないから頼長に贈位贈官、崇徳院の諡号の贈り直しになる。
ダメ義さんや忠正は祟ったという噂が立たなかった。言うまでもなく、彼等の名誉回復をしても大きく利益を蒙る人がいないから。
恨まれる側に身に覚えがあればあるほど、
無実の罪着せられれば着せられるほど、
そして高貴であればあるほど強力に祟るんじゃないかな
しかし頼長って男らしいんだな
見直した
148 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 10:30:24.08 ID:biX2uDg2
そもそも武士は、血で穢れてる人殺しだから、自分が殺されたって
文句を言えないんじゃないの?
テレビナビの中の人同士の対談面白かった
日曜日が楽しみだ
>>143 崇徳や頼長の場合は >怨霊 というより
「御霊」としての崇敬なのだと思うが。
>>151 日本人にとっては、どちらでも、あまり違いはないんじゃないかな?
あまり分析的に考えないからな
怨霊を祭って御霊となしたって事でしょ
154 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 13:51:19.43 ID:90SaqPtW
恨んでると考えられる御霊を怨霊という。
>>144 武士は怨霊にならないっていうのはないと思う。
三大怨霊の一つは武士でかつ反逆者の平将門だから。
その時代で相対的に怨念パワーが一番強い(と思われた)人が怨霊として恐れられたのでは。
最初は崇徳院と頼長はセットで怨霊扱いだったけど、頼長は官位あげたら大人しくなったけど
崇徳院の恨みはまだまだ晴れなかったと考えられたんで、怨霊界に名を残すスーパースターとして格上げされていったのでは。
157 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 14:47:34.62 ID:LbN7eyjw
>156 もう、言わないで! 辛い。
今日も頼長さま好き。
頼長さま、ずっと生きていて。
158 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 15:07:01.41 ID:f3NBQBss
為義・忠正はたたらないようにわざと同族に処刑させたのかな?
犬ころは共食いしなさいという信西の悪意
>>155 新皇様だからな
並みの武士とはわけが違うってことなんだろうな
為義や忠正も社会的地位を向上させようとして頑張ったんだろうが、
知天の君になりたいとか関白になりたいとか、傀儡を立てて裏で国の実権握りたいとか、
そういう大それた望みがないから怨霊になりようがなかったんじゃないか?
あと、崇徳院、頼長と為義、忠正の違いは、前者が他人に陥れられてやむを得ず乱を起こしたのに対し、
後者はただ戦闘に参加しただけってところかな。
頼長は身に覚えのない近衛帝呪詛の嫌疑かけられて流罪にされるところだったし、
崇徳院はずっと騙され続けて本来なら政治を行えたはずなのに、はぶられ続けてきた。
陥れた側からすれば恨まれる覚えがありすぎでガクブルなんだろう。
ただ、頼長は日記を読めばわかるように、国のために働きたいっていう気持ちが強かったから国に災いをなす怨霊になるとは考えにくかったけど
崇徳院は写経をつきかえされるわ、恨み骨髄で死んだっぽいから怨霊パワーが半端なかったのだろう。
161 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 16:34:49.21 ID:f3NBQBss
信西や信頼は怨霊にならないのかな?
自業自得だからね
信西は、信頼や義朝が死んだからおさまってるでしょ
>>161 勝った方にあまり負い目がないよね信頼とか信西は
そもそも信西が怨霊に殺された設定だから
164 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 19:12:56.76 ID:QHYkCJqZ
エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!
165 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 19:40:52.52 ID:5u5Q29gn
ヒストリアで頼長を演じてた市川春猿は巨人の新人ピッチャーの
沢村に良く似てるんだけどね、、、まぁ、良いわw
166 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 19:43:27.20 ID:8E7tfQzP
古今東西 怨霊とか化けて出るキャラは「美形」相場決まってる
やっぱり頼長って「時代の徒花」というやつだったのかな?
これといった功績はないよね…
・「台記」を書いた
・息子が音楽の道で成功した
これぐらいか?
「偉人」としてではなく「面白キャラ」として愛されてはいるがw
偉人ってほんの一握りの勝ち組成功者なんだろうが、歴史の大部分は時代の徒花として消えていった人たち。
それでも後世の人間が徒花に惹かれるっていうのは、そこに生き方に共感する何かがあるからなんだろう。
新撰組しかり、川島芳子しかり。
自分はむしろそうゆう人物に惹かれる。
面白キャラというよりも、悲劇の貴公子として好きだよ>頼長さま
私も、自分の理想に投じた姿勢が好きだね。
思想は古かったかもしれないし、やり方も間違っていたかもしれない。
でも、それは後世の人が全体を俯瞰した時にそう評価するだけで、その
当時の本人は、必死に何とかしようと、もがいた結果にすぎないからね。
そういう人たちの、矢折れ、刀尽きた累々たる屍の上に、歴史がある
こちとら凡人は、理想を掲げる力もなく、勇気もなく、安穏と
誰かが何かをしてくれるだろうと思いつつ、日々を過ごすのみ
そうそう、勝ち組成功者だけが歴史を動かしたんじゃないよね
例え間違ってても失敗しても、その時代に必死でもがいていた人達の生き様に感動する
ヒストリア録画してたのやっと今日見れた・・・頼長さまが真面目な情熱家で
大河とイメージ違う 一緒に見てた家族も「頼長さん真面目な人だったんだね」と驚いてた
>>111 ゴレンジャーワロタw カラフル装束もさることながら
「イケメン貴族達が〜」のナレに合わせたドヤ顔やめれwと思わず吹いた
頼長のイケメンハーレム状態w
それでも一番好きなのは側近の秦公春さん
亡くなった時はよっぽど悲しかったんだろうね
くそまじめな頼長が仕事休んでしまうほどだなんて。
日本史三大光成キャラ
石田光成
藤原頼長
小栗上野介
頼長は5歳のときから権力者候補として育てられてきたから、
権力の有難味が分かっていなかったのが運のつき。最後の方は
どうして自分が政権運営から外されていくのか分からなかったと思う。
その点権力は繋ぎとめるものという思想の信西より劣るし、
そこを巧妙に突かれたんだな。
174 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/25(金) 09:34:23.45 ID:0aPAnvak
権力を使って世の中や摂関家をどう立て直すかは考えていたが権力を奪う、守る方法は知らなかった
権力を奪ったあとに政治をしようとした信西、権力奪取が目的だった信頼
そのあたり純粋培養というか、政治的危機を経験してたパパ麿兄麿との違いなんだろうね
摂関政治の全盛期に左大臣をやらせてみたかったねこのお方は。
177 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/25(金) 11:46:33.65 ID:Gg3OYLS2
>167
>やっぱり頼長って「時代の徒花」というやつだったのかな?
>これといった功績はないよね…
功績は膨大よ。
平安時代の生活をわたくしどもに教えてくださっている。
今日この頃は、
わたくしのような夢のない人間の心のよすがになってくださる。
頼長さま、
今日はTVnavを買いました。
崇徳上皇の井浦新さんと頼長さまの山本耕史さんが
一緒のページに載っていますよ。
おふたりとも
Gパンを穿いているので、
誰と誰が話しているのかしらと思いましたよ。
山本さん白い肌ステキ。
頼長さま好き。
病気の人はチラシの裏で萌えてればいいのに キモ
ドラマチック・アクターズ・ファイルの再々放送やるね!
見逃していたのでうれしい。
ドラマチック・アクターズ・ファイル「山本耕史」
[チャンネル] Eテレ/Eテレ3
2012年5月29日(火)午後11:25〜午後11:30(5分)
>>167 「功績」かどうかは見方によるが、京で政争を武力で解決するというやり方を
復活させたのが大きいのではないか。もっとも、この点は信西の「功績」のほう
が大きいが。
保元の乱が武家政権誕生の契機になったのなら、
頼長が時代の扉を開けた一人であることは間違いない。
律令復活による統治を目指していた彼自身にとっては、意図とは全く違う不本意な結果になってしまったが。
182 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/25(金) 20:55:52.50 ID:S8SDOLx2
>平安時代の生活をわたくしどもに教えてくださっている。
それは保管して書き写してきた人たちがエライのですw
実際はあったのに、応仁の乱で丸焼けになった日記記録の類も多いから。
武士(戦う人)の存在は律令にも規定されているんだけどね。
律令には軍制が明記されている。
どうか台記の消失部分が見つかりますように、と祈りつつ床につく今日この頃
一体どんな公春loveな文章が書かれていたのだろうか
写す人、なんでそこを写してくれぬのか
そこ重要なのに
>>186 写本する人にとって重要なのは、頼長の公的な事跡や有職故実の論の部分だけだから。
それでも公春関係の話題は台記に結構残ってるよ。
公春死去半年前にもHしてるw
出身地とかの観光業界に配慮してか「実はいい人」って設定になってる登場人物が多い中で
悪キャラをつらぬいてるな
死ぬ時はどういう風になるんだろ
>>189 今作の登場人物の場合は山のように「京都府内出身」が居るんだけど・・・
公春追悼部分ももちろん読みたいが、保元の乱前の最後の半年間の記録も出てこいーーー!
>>188 表舞台で現役活躍中なのにH関係を書かれちゃってる人もいる中で
台記が世に出る前に亡くなってたという点だけは良かったといえば良かったなw
考えようによっては、それだけ大事と思える人に出会えたってことは、人生幸せなことだ
公春の話はいろいろ聞くけど、頼長に大事にされているのをかさに権力を
ふるったとか、頼長におねだりしたみたいな逸話は、あんまりお目にかからない
もしそうなら、この随身は随身なりで、無私で心身ともに主人に仕えたってことだな・・・
TVNaviよかった。
崇徳上皇と頼長は、二人とも、中の人がよくはまっていて、端然とした雰囲気が、
いかにも、あてなる人、という感じで、よかった
193 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 02:19:49.07 ID:6sa9XOXg
素朴な疑問なんだけど
権力者の頼長が格下の成り上がり者系の人らと体の関係を持ったのは、
その相手を取り込むとか支配するとかいう牽制的な意味があったという解説を見かけるけど、
(ドラマの頼長が家盛と関係を持ったのもそういう意味と理解していいのかなあ?)
ウブな処女じゃあるまいし、一般的に権力者に迫られて寝たからといってその相手に従順になるものなんだろうか?
身も心もメロメロにされて惚れ込めばそういうこともあろうが・・・
逆の立場で格下の者が寵愛を得てのしあがるため権力者と寝るとかなら「政治目的の男色」も理解しやすいんだけれど。
体の関係を持ったからって、相手を完全支配できるわけじゃないからね。
いろんな相手とと関係持ちまくった頼長だって結局失脚しているし。
男色はコミュニケーションや付き合いの一種だったのでは?
仕事の後に一杯飲みに行くような感覚。
酒の席では腹を割って話せるから相手の胸の内を探れるし、内密な話もしやすい。
だけど相手を完全に支配できるわけじゃないし、そこでも駆け引きがある。
たぶん頼長にとっては男色は趣味と実益を兼ねた政治的駆け引きを楽しむ社交の場だったのだろう。
飲みに行く感覚で男色している時代というのも、考えるとすごいが(汗)
女と違って妊娠の心配もないからな
どっかで接待ゴルフだってレス見てワロタけど
そんなものだったのかもね
だから子孫が見る日記に書いても全然恥じるところなし!
可喜、可喜www
そうそう。もう頼長様、不敵不敵w
大事なことなので二回言いました。
今日、忠通からスタートする大臣ポートレートを某所で見てきたけど
忠通も頼長も当たり前に平安イケメンで描かれているのね〜
唯一現代的美形で描写されてたのは早死した忠通の息子だけだたww
(この子が生まれたので忠通と頼長の養子縁組が解かれた)
199 :
193:2012/05/26(土) 03:30:22.75 ID:6sa9XOXg
>>194-197 なるほど、ありがとう。
そんな感覚だったのかなと思うと納得。一緒に欲を満たすと親密になるもんなあ。
飲みニュケーションならぬ・・・な時代だったてことですね。
>仕事の後に一杯飲みに行くような感覚
>>182 政の中枢にいる人物で何でも詳細に書き記しているからこそ
皆が後世に残さねばと思ったわけで。
それはやはり頼長の大きな功績。
超エリートでなければ宮廷儀式など知り得ない。
マメに日記をつけていた人もそりゃ多かったろうがね。
201 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 09:10:09.40 ID:wgr3BG7z
頼長の息子たちは流罪になったが生き残って赦免された一人が太政大臣になっている
忠通の子孫とは軋轢があったらしいが
>>201 師長と兼長は18話で出てきたね。
台詞があった方が件の師長だと思うが、結構イケメンだったのでまた出てきてほしい。
太政大臣は名誉職で実権が無いからなぁ。
頼長鎮魂の意味合いを込めて子供を昇進させたのもある。
忠実が師長の出家を思いとどまらせたのも大きい。
204 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 10:20:44.62 ID:/9cu9Mei
>>193 家盛もちゃんと頼長のおかげで叙昇している。ギブアンドテイクの関係となっている。
これによって家盛は清盛を猛追し、棟梁の座を狙えるところまで来たのにショックで急死してしまった
というのがあの回のストーリー。
男色は政治的コネクション形成手段と言われるが、頼長にとっては、積極的な同盟関係構築とは逆に
院近臣の子弟を狙った離反工作としての意味もありそうだ。
ドラマでは平家の武力財力を院から切り離し摂関家に取り込もうというのが頼長の意図だった。
>>196 「ちょっとウチで一汗流していかないか?」
とか
「こないだの対戦の決着をつけようぜ」
みたいな?
206 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 11:14:37.40 ID:FyRcSKfY
>保元の乱前の最後の半年間の記録も出てこいーーー!
忠通日記と同じでわざと抹消された期間っぽいな
政敵とは政治的駆け引きをふくんだ男色を楽しみ
随身とは純愛を楽しむ
それでも愛妻家でバイセクシャル
それが頼長
正妻&ご側室の中では、誰が一番お気にだったんだろう
東三条殿や土御門殿に引き取っていた女性とかはいなかったのかな?
>>205 高貴な方々のなさるスポーツだったわけですね
210 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 14:36:18.37 ID:XU+oBZNc
>>207 >政敵とは政治的駆け引きをふくんだ男色を楽しみ
>随身とは純愛を楽しむ
>それでも愛妻家でバイセクシャル
>それが頼長
一体いつ、
学問なさっていたのですか。
男色に目覚める前に、学問は修めておいたのでしょうね。
切れ者で真直ぐ、
端正な容姿、
わたくしは柱の陰で見ているだけ・・・
明日が永遠に来なければいいと思える今日。
頼長さまーーーーーーーー好き。
211 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 14:56:13.47 ID:1W/al/Yj
>>203 しかも太政大臣だったせいで、清盛クーデタのときに、流罪になってるよね。
212 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 15:21:44.75 ID:izvzpDCw
武士の時代が始まろうとする中、最後の盾となろうとした藤原頼長
武士の時代が終わろうとする中、最後の矛となろうとした土方歳三
その二人を演じた山本耕史
TVライフによると頼長さまは、敗走し父を頼ったが摂関家を思う父は拒絶
絶望して舌を噛み切ってお亡くなり
らしい…どんな感じになるんだろう?
血の涙を流すような壮絶さかなぁ、それとも最期を迎えるにあたり童心に帰るとか
どっちにしろ悲惨ではあるよな
頼長が消えたら一体に何を頼りに清盛を見続ければいいんだよぅ
怨霊としてしつこく出てらっしゃい!
学問や恋愛に全力投球するリア充な生活を送られていたんだろうね、頼長さま
>>213 頼長は最終回で琵琶法師になって登場するような気がするよ
>>215 肩に鸚鵡をのせて
「上皇さま!日本に帰ろう!」
というわけですね
それだと草燃えるの伊東祐之
または赤左府
録画してたDAF(山本編)を見返したけど
口からうなじから血がたらたら
直衣も血染め
髪はほつれて
烏帽子もくしゃくしゃ
蝶よ華よの左大臣様とは思えぬ出で立ち
でも眼だけはギラッとしてたな。
あの蛇みたいに煌めく眼光は天賦のものだね。
(DAFは来週再放送されるよ)
文献探すとある公家の見た夢に
崇徳様をトップバッターに頼長・ダメ義・ガンダム以下ぞろぞろの
怨霊パレードが後白河を目指すってのがあった。
神仏に阻止されてみんな清盛の元へ行き
みんなの望み=後白河を頂点とした王家の失脚が
清盛に全て流れ込んで実現するという内容。
是非ともこれを映像化してほしー。
ちらっとでも怨霊化後の崇徳院と頼長を出してほしい
>>217 DAFに流れた映像は確かにかなり凄惨だった(けど、妙に頽廃的で、世紀末的な
美しさがあった)
あれが流れるようならかなり期待。でも、今まで、さんざんシーンカットされた恨みがあるからなあ
オープニング、草原から一転して海に開けて海岸を疾走する少年の
左側にジャーン!と「藤原頼長 山本耕史」のピンクレが出るのを
見るのが大好きだった。
ああ、あと2回…
>>221 自分の中ではあの場所
ヒロインポジのクレなんだよなw
前は璋子だったし
あの少年はまえだまえだじゃないのはナゼ?
>>221 自分の中ではあの場所
ヒロインポジのクレなんだよなw
前は璋子だったし
225 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 00:02:53.21 ID:afiDI5be
>>217 さん
DAFって何?
流言飛語のことだよね。
>録画してたDAF(山本編)を見返したけど
>口からうなじから血がたらたら
>直衣も血染め
>髪はほつれて
>烏帽子もくしゃくしゃ
>蝶よ華よの左大臣様とは思えぬ出で立ち
↑
まさか、藤原頼長さまの明日のこと書いているの?
まさかね。
わたくしは信じない。いやいや、信じない。
それにしても
首の前の方を矢が貫通したのかなあ。後ろかなあ。真ん中なら普通出血多量で死ぬでしょう。
あれ・・・?
227 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 00:32:20.70 ID:4xZJBddI
<<221
同意同意。あそこ何とも言えずいいね。
思い入れのある役がないときはOPとばすんだけど。
<<222
そうなんだー確かに18回は乙前になってて若干ショックだった
228 :
227:2012/05/27(日) 00:34:58.11 ID:4xZJBddI
ぷ。レス間違えました〜
>>225 DAF=ドラマチック・アクターズ・ファイル
5/29 (火) 23:25 〜 23:30 (5分) NHKEテレ で再放送ありますよ。
インタビューと、最期の場面のメイキング映像がメインです。
こういう血まみれ頼長に至る流れ矢…ってシーンは再来週っぽいな。
明日は鸚鵡の鳥籠ひしと抱いてひい〜ひい〜だけかな。
(土スタで山本君が自分で話してたよね、逃げる時は殆どセリフなくて
ひーひー言うだけだったって)
保元物語では、喉元から左耳にかけて射抜かれ血が噴き出るらしいけど
実際には顔(頬)にぐっさり刺さったって感じみたいですな。
「風と雲と虹と」平将門の流れ矢シーンに並ぶ
大河史上伝説となる場面になればいいな。
退場は淋しいですね。このスレの住人はみんな山本頼長大好きだもんね。
ヒストリアでは、頼長さんの頬が赤黒く染まっているように見えたから
そこでは「頬に矢」説をとったんだろうね。
大河では「首に矢」説をとったみたいだけど、どっちにしても痛々しい…;;
231 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 01:02:42.56 ID:MNDPbeyz
>>221 あれ、山本耕史氏のイメージ雰囲気に合うって思ってたから
もうすぐ見られなくなったら寂しいだろうな
うーんと小さい頃、親と一緒に見た「新平家物語」一番印象に残ってるのが成田三樹夫氏のお公家様
あと前の「華麗なる一族」主演誰か覚えてないけど、次男の林隆三氏は印象強かった
このリメイクで2つの役を演じたの山本耕史氏というのも何か感慨深いものがある
因み「仁」1の初回と2の最終回しか見ることができなかったので
ここにも山本耕史氏が出てたのも何か不思議な感じがした(あくまで私感)
山本って、演技で「ここは目が血走ってる感じだろう」と思ったら
眼球を指でぐりぐりするとかトーク番組で言ってた記憶がある
なんという荒技w
そして血走った目でw
___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
/rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
',i ,-三三三三三、 _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
',、、ヾ三三'" ̄ ̄ `ー‐" ヾ-'" .〉′
ヽ ヽヾ三,' :::..,. -‐- 、 _,,..-‐、、,'
`ー',ミミ ::.弋ラ''ー、 i'"ィ'之フ l いたさぬか?
/:l lミミ ::::.. 二フ´ l ヽ、.ノ ,'
,.-‐フ:::::| |,ミ l /
/r‐'":::::::::| |ヾ /__. l / なんちて
_,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \ ⌒ヽ、,ノ /ヽ,_
" l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \ _,_,.、〃 /l | ___,. -、
',\\:::::::::::::::ヽ\ \ 、. ̄⌒" ̄/:::::| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
\\\;::::::::::::\\ `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l | `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ  ̄フフ::::::::::::::ノ ./ ,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
`ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ / _,. く / ゝ_/ ̄|
 ̄`ー─--─‐''" ̄ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
/ / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
/ / ゝニ--‐、‐ |
/ /‐<_ ヽ |ヽ
そこは
「思い知らせてやろう…」で
AAが欲しいw
>>232 いててて!
さすが芸歴35年はやることが違う
陽明文庫展に行ってきたけど、父親と兄の直筆は見られたのに、左府のがなくてなんか残念
自分も行ったよ>陽明文庫展
ズバリ頼長のは「公家烈影図」肖像画しかなかったね。
(wikiに使われてるあれです)
あとは「兵範記」が法元元年のものだったのでちょっと触れてたかな。
(日記筆者は忠通の家来)
人物叢書「藤原頼長」には
口絵で頼長が書いた文書の一部が載ってるけど
忠通兄上の流麗な筆跡に較べて…やや個性的…みたいな…。
でも実物あれば見てみたかった。
>>237 兵範記の展示はちょうど保元の乱の箇所だった。
あまりわからなかったけど、今日の予習、と思って悲しくなりながら見た。
左府の筆跡は現代的というか、とてもわかりやすいね。
239 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 09:29:55.69 ID:9YYeXIFo
頼長さま
おはようございます。
今日はさわやかな晴天、京都も晴れ、青空が見えますか。
鴨川の流れは穏やかですか。
今日はどうか、健やかに・・・
頼長さま
240 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 09:45:48.75 ID:9YYeXIFo
>>238 左府の筆跡は現代的というか、とてもわかりやすいね。
そうですか。
京都で陽明文庫展示会を開催しているのでしょうか。
わたくし、京都に幼少より住んでいながら、今は遠い場所に住み、
今回、頼長さまを知って、もう一度京都に帰りたい、今すぐ京都に馳せ参じたい気持ちでございます。
頼長さまがわたくしを京都に帰っておいでと言ってくださるような
毎日を過ごしてまいりました。
ですから、
今日の夕方が怖い。
頼長さまが気になる。
今日が怖い。
永遠に来なければいいと思っています。
耕史はグリグリなんかしなくたって
目ぐらい赤くできるよ
でも左眼だけ赤かったのはコンスタ
244 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 12:31:12.78 ID:apO3XJIM
御死骸実験の事はやるのかな
朝廷に頼長の埋葬場所をチクった玄顕の動機が謎だ
橋本治の双調では「人は、このお方の死を悼むべきだ」と思ったからとしているが
だとしたらあまりにも浅はか
「朝廷に叛いた者だ。葬ることは罷りならん! 打ち捨てて烏の餌食とせよ! よいな!」
玄顕は、自身のなしたことを悔いた。「はい」と答える以前、両の掌が自然と合わされ、玄顕の口からは経の声が漏れた。玄顕の耳に、もう人の声は聞こえなかった。
今ごろ悔いたって遅いよ、ヴォケ!
旧暦7月でしょ? 夏の真っ盛りで腐乱がひどいだろうから、もう鳥の餌食にも
ならなかったんじゃないか?
掘り返しても顔の判別がそもそも付かなかったというし
パパは宇治でどう聞いたのか。
本来天皇家に次いで高貴な血筋の、最愛の息子が・・なんて。
現代人だって、自分の家族が・・と思うと気が狂うよね・・
たたりが〜〜とか言うくせに、昔はやることが酷い
246 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 14:09:18.79 ID:1myMsoT4
信西は中華様にかぶれていたから怨霊は怖くなかったんだろう
謀反人は一族皆殺し、死んでも墓を暴いてむち打つ、それが世界基準
グローバルスタンダードってヤツだ
「死刑でもなんでもよーい!」ですねわかります。
でも平治物語では
占い師に人相を見てもらったら剣難ありって出て
こりゃヤバいと出家したとかいうヘンなノリもある>信西
ま、これはまた別の話だな。
ひとまずは保元の乱→頼長落命→周囲の反応
ここがこのスレのクライマックスだ。
見どころは来週。
今日はひぃ〜だけで、見どころはないと思う
249 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 14:54:04.09 ID:apO3XJIM
たまたまじゃね?
奈良は悲田院とかもあるからなぁ
被差別地域と墓葬送地として使われる場所が近いのはよくある事だろうし
>>249 特にそんな繋がりはないかと思うがw
研究によると、ハンセン病者も弱者一方というわけではなく
徒党を組んでけっこうな圧力団体?みたいになってたらしいから
差別されて頼長墓所に押し込められるとかにはならんと思う
>>248 今日の見どころとしては軍議のシーンがあるんじゃ
上皇との対談とか磯Pの話でも言及されてた
私的には怯えてオロオロする所も結構楽しみだ
253 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 15:19:28.68 ID:apO3XJIM
>>250-251 なるほど
いや、いきなり予想もしないものに遭遇して血迷ってしまった
だいたい、頼長が死んでから相当後の話だしな
史実ネタバレ改行
信西が最期隠れている穴に白い鳥の羽がはらりと落ちればいい
保元物語の現代語訳を買おうとしたら、出版元版切れ・・・
なんだよ〜〜〜〜〜〜もっと、がっつり儲けるつもりで、前もって増刷しておいてくれよ
>>253 頼長の死体が捨てられたからそういう場所になったんじゃなくて
もともと死体を捨てる「ケガレ」の場所に頼長が捨てられたって事じゃないかな
頼長さん哀れだけど、千年後まで名が残ってヲタまで付くんだから立派だよ
現代日本で千年先まで残る人いるかな
258 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 17:24:54.47 ID:NwfVoPaS
戦況不利になったら土方か磐音の扮装でダメさんの助太刀してくれないかな
あ 土方なら「待たせたな」もお忘れなくwww
>>256 葬っているのは最期を看取った生母の親族だから、
「捨てた」わけではないと思う。
260 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 17:44:41.85 ID:apO3XJIM
保元の秋掘起して捨られし後は死骸道の邊の土となて、年々に只春の草のみ茂れり
ま、平家物語だから「物語」ではあるんだけれど、やっぱり埋め戻しておいてほしいよなあ
ヒストリアの市川春猿
これは・・・カミングアウトですね、間違いない
たまげたなぁ
12 :名無しさん@12周年:2012/05/27(日) 17:30:23.43 ID:H7PHSB8D0
麻木久仁子(49)が「あの議員さんたちは、恵まれた環境に生まれ高い教育を受けさせてもらい、
社会に出てからも陰に陽に守ってくれる親や親族、縁に恵まれたことへの感謝の気持ちはないのかな」
は浮気で干されそうになったのを吉本に助けられたからなwwww
そりゃあ、裏切るわけにはいかんわなwww
13 :名無しさん@12周年:2012/05/27(日) 17:30:31.62 ID:YIcbGTac0
× 「福祉の方と相談して…。」
○ 「福祉の方を騙して…。」
河本準一
「今、オカンが生活保護を受けていて、
役所から“息子さんが力を貸してくれませんか?”って
連絡があるんだけど、そんなん絶対聞いたらアカン!
タダでもらえるんなら、もろとけばいいんや!」
これが勘違いで済むと思ってるのか?
5年分? ふざけるな! これだけ問題になったなら全部だろ普通。
それと、その間の医療費とか、その他もろもろ全部だろ。
昔、保護費をもらってた人が、後々倍返しした話はゴマンとある。
日本人なら、普通そうする。
朝鮮人には無理だと思うが…。
河本準一を擁護して、片山議員を責めるような芸能人は、終わりだろ。
263 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 18:41:34.77 ID:3/ucV2ns
鸚鵡と本を持って逃げ惑う
愚か者よ
守仁親王にはセリフがあった。
新院側の皇位の受け皿であるはずの
重仁親王はどこにいたのだろう?
合戦場に居ないということは
完全に新院の重祚を意図していたんだな。
ちょっとw
山本君のヒィーぶりを賞賛してあげてよw
へっぴりっぷり半端なくうまい!
「粛正、致します(キリッ」の御方が
あんな(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルしちゃうところが
なんとも人間臭くて良かった。
実際の頼長はリアルでは塚地みたいな見目だったけど
この山本頼長の神経質な細面が蒼白になり、
酷薄な唇が恐怖に歪むのは悲惨だね…
でもこれが戦なんだねえ。
最近の大河では全然なかった雰囲気で嬉しいな。
頼長=馬謖 どちらも兵法の知識は抜群。山登りが得意?
なんだろう
怯える頼長が可愛く見えて仕方なかったw
いきなりヘタレのお坊ちゃんみたいになっちゃってw
ダメ義に怒られて
しょんぼり頼長様が可愛かった。
崇徳帝の一言には奈落の底まで
突き落とされた顔してたなぁ。
ちょっとカワイソウ
ダメ義に怒られて
しょんぼり頼長様が可愛かった。
崇徳帝の一言には奈落の底まで
突き落とされた顔してたなぁ。
ちょっとカワイソウ
ダメ義に怒られて
しょんぼり頼長様が可愛かった。
崇徳帝の一言には奈落の底まで
突き落とされた顔してたなぁ。
ちょっとカワイソウ
ゴメン3回も送っちゃった
>>271 でも途中で疲れて
公春におんぶしてもらってる
大事なことなので3回言いました。ですね。
また21時になったらレス増えるかな。
白い御御足が、、、
裸足で逃げ出すなんておいたわしー
白い御御足が、、、
裸足で逃げ出すなんておいたわしー
278 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 19:29:35.51 ID:2FXqbdVe
鸚鵡ちゃん「頼長様の才は古今和漢で比類なきもの」
って頼長のひとりごと?それとも、秦公春に言わせてたの?
覚えるくらいに繰り返し言ってたってことでしょ。
頼長様が自分で唯一のお友達に言わせてたならカワウソ
かき集めていた本は、台記?
kohada鯖の重さ半端ないな(´・ω・`)
281 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 20:36:58.78 ID:UIdx0ziV
オウム抱えてびびってるシーンええな
282 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 20:40:20.47 ID:AinJujHt
頼長様も新撰組時代は戦しまくってたくせに
今日の頼長、かわいかった
ちっちゃいこどもに返ったみたいで
役者さんいい演技するね>
>>279 いや、宋から輸入した漢籍じゃね?
台記は東三条殿と共に没官されて、頼長は持ってってないはず。
ダメ義さんにも崇徳院にも冷たくされてショボーンの頼長さまカワイソス ( ´・ω・)
仕方ないじゃないか、当時の常識では夜討ちなんて卑怯者がすることなの!
夜討ちに火責めに、信西、マジ鬼畜だわ。
第二次世界大戦でいえば民間人狙った焼夷弾空襲くらい鬼畜の所業じゃない?御所放火とか。
今日の頼長さんは、中の人のベビーフェイスがうまく活かされてて萌えた。
あんなウルウル目で「そんな…そんな…」みたいな表情されたらたまらんw
あと中の人の肌の白さときれいさは異常。
毛穴もシミもシワもニキビも赤みも何もないってどういうことよ。
しかし頼長父ちゃんの嘆きが悲しかった。
「どうしてこんなことになってしまったのか」という呟きも、
予告の「我が子よー!」も泣ける…
>>287 例のカットされた
私の方が正しかったぞ、えっへん!
のシーンで信西が言ったんだよね。
なぜカットした…ギギギ
原作本読んだんだけど、次回では首に
矢が刺さっただけで「痛い。痛いーっ。」
とほざくらしい。
矢なんて痛い訳がないだろう。
信西号泣シーンというのが先々あるそうだけど
どーーーーかカットされてた以前のシーンが
回想という形で使われますように(南無南無)
291 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 21:15:12.68 ID:D5IobsEt
孫子の解釈にも
信西と頼長様では
見解が分かれたな
いずれにしても
信西は卑怯
頼長様は正論
なのに…
これが
時代のアイロニーであると思うしかない
登坂アナと対決させたい
現実の戦を見るまでは、自分の頭の中の筋書き通りに行くと思ってたんだな。
実際ありそうなことで、心が痛む。
しかしいきなりの脚線美ご披露にはびっくりした。
来週が楽しみなような恐いような。紀行は奈良かな?
鸚鵡くん、解き放たれちゃったけど、来週どうやって忠実パパのもとに行くのかしら
来週の頼長さま最期とパパの号泣シーンに期待
確かに、ああっとお倒れになった時のおみ足ペロンには何故かドッキリw
ヤローの足が出たくらいでなんで興奮せにゃならんのかww
頼長中の人はすね毛がないからねw
あれはものすごいサービスショットでしょ
そこらの女よりも艶めかしいおみ足ってちょっとw
299 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 21:44:14.92 ID:p0DynIA6
足自体が白くてキレイなのもあるけど
恥じらって隠そうとする風情がなんとも
すごく白くて綺麗な脚でしたよね。
35歳の男の脚だとはとても思えないw
ヘタれた頼長さま、やたらかわいかった。
おどおどした表情と生足がたまらん。
>>293 そうだとしても情けなさ過ぎる。
頬を斬られても動じなかった清盛を見習うべき。
ちょうど中の人と頼長が同じ年齢なのが何とも・・・・
>>302 武士と一緒にすんなks
消えろ糞アンチ
公春が生きておれば頼長様の盾になって守ってくれただろうに…
ダメ義に「耳をふさいでおれ!」と一喝されて震えながらうなずいてる姿w
小動物みたいに震えてて可愛そうだから
誰か、頼長様を守ってあげてーw
と思った
もう、私が頼長さまの盾になるよ!
頭脳がものを言うのは事前の段階
どんなにキレ者でも、体力勝負の修羅場が始まったら全く役に立たないというのは
古今変わらない・・
310 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:20:41.93 ID:apO3XJIM
山本耕史がよくやったなあ
プロダクションが強いとああは行かないと思うが
しかし、いよいよ来週で退場だというのに
予告編見た限りでは期待薄
メインはあくまで清盛ー忠正のようだし
この大河における山本頼長は役不足
これは決定
311 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:20:44.92 ID:qxDcpeRg
山本は演技の幅が広くなった。
もう退場は寂しい。
312 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:27:59.28 ID:68ekcYBy
頼長様が死んじゃうなんて、悲しすぎるww
怪しい色気たっぷりの頼長という異色の役をよく演じていたね。
大河見てすっかりはまってしまい、中の人のファンになったし、
頼長という人物にも興味持って伝記や論文集めて読み始めた。
来週で退場なのが本当にさびしい。
314 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:38:52.90 ID:apO3XJIM
>>313 >頼長という人物にも興味持って伝記や論文集めて読み始めた。
オレもだ
図書館で借りてきた本が全部で四冊あるが、明日が返却期限w
315 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:39:42.84 ID:B6r8qcKP
同意
316 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:40:37.80 ID:563EnvuZ
これがあの鬼の副長か・・・と思ってしまうような複雑な気分だ。
どうも、オタです
事務所が小さいからやらされてるわけじゃないよ
耕史は根っからの役者
少しずつ角度を変えて、色んな役を演じたいのです
でもテレビだとだいたいいつも役不足。。
テンペストの時も、崖の上で長いおみ足を披露されておったな。
319 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:50:24.01 ID:dG0BEH0w
今回は、ダメさんと上皇に言われ放題のサンドバック状態だったな
320 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:53:03.70 ID:apO3XJIM
ヤマコーの裸体といえば、組!での鈴木京香とのからみ
いや、からんではいないんだけど
頼長と信西の孫子の解釈の違いは面白かったけど、
あの場面も、カットされた「2人で論語を読んで泣くシーン」
があればもっと活きた演出になったんじゃなかろうか。
オウムが信西の言葉を繰り返す場面もしかり。
新参ファンですが、とりあえず
人物叢書の頼長&忠実巻と五味文彦『院政期社会の研究』を借りてきたよ。
あと東野治之のヒストリア論文と、ネット上で公開されている頼長生母の論文と台記の注釈を入手した。
日本古代史専門じゃないからかなり難しいけど、頼長さんのこともっと知りたいからがんばって読破する!
おすすめ書籍や論文などご存知の方、推薦お願いします。
桜塚行ってみたい。
来週の紀行でぜひ紹介してほしい。
323 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 22:59:36.01 ID:68ekcYBy
山本さんは武士の役が多いけれど
私的に貴族役の方が好きです!
貴族メイク、すごく似合うし最高!
でも一つ気になるのが、貴族なのに体格よすぎwww
ホモ一気に小物化したなw
325 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 23:10:28.58 ID:klAtuXeD
麿が最高素敵過ぎ
荒々しきを好まず上品で気位が高く優雅な姿は絶品流石
新選組の凛々しい侍姿やモダンな土方の和洋折衷姿も素敵だったけど
粋なヨウエンも素敵だった素晴らしい俳優だ
磐音の月代姿も素敵だったなぁ
私も大河視聴歴は長いが、出てきた人物が気になってここまで調べまくった
のは初めて
戦国時代とは幕末とかだと、すでに出てくる人物に対して一通りのイメージがあるが、
今回はそれがなかったからというのもあるんだろうが、
今まで知らない時代を扱っていたことは何度もあるから、中の人の影響が大きいんだろうな
あとは時代性かな?
政治が腰が定まらず、時間ばかり空費し、何も決まらない。
決断力と断行力がある政治家が居ればいいのに、と思う日々。
KY扱いされても、自分がリスクをとり、自分が信じる道を頑張ろうとする
頼長に、すごく魅かれる。
>>327 ああ、わかる。
ヒストリアの頼長回見て、息子たちへの遺言聞いてジーンときた。
周囲からは浮いていたかもしれないけど、あれほど国のためを思って働いていた政治家は希少だよ。
不器用だけど、頼長のそうゆうところが好き。
この人ホント上手だよなあ。
土方みたいな生きた知恵の使い方ができていればな
でも頼長の気の毒なくらいの馬鹿正直さが魅力的
332 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 00:05:13.23 ID:x2a5t7g/
>>257 野田が消費税上げれば、日本経済を奈落に落とした人物
として、千年後までに語り継がれるんじゃない
最後に大事にしてた鸚鵡を投げたのは
鸚鵡が信西の口癖を言ったから
おのれ信西−!っていう気持ちで投げたんだよね?
>>333 でも殺さなかったのが優しいというか、史実の身内に愛注ぐ頼長様っぽいなあ
人間とはコミュ障の気があるけど動物は大好きな自分からすると
好感度抜群だわ
335 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 00:29:01.95 ID:IiDWj1p2
山本は凄い俳優になったもんだなぁ
最初に一つ屋根の下で見た頃の初々しさが嘘の様だ
>>333 そう思っていた自分が実は何もできなくて情けなくてのことだと思う。
>>333 あれが信西の口癖だってのはすぐには分からなかったから、な、なんで?
と一瞬思った。
かなり頑張ってみてる私でそうだから、普通の視聴者はもっとわけわからんと思う
あそこで、信西が実際に言ってる昔の映像でもちょっとシンクロさせればいいのに
演出ド下手
携帯公式サイトにある頼長の画像が怖い
死にかけの演技うめー
信西が言ってたことだとわからなくても痛烈な皮肉に聞こえるから意味は通じるかと
演出下手には同意
今回のオウムの台詞、信西の言葉だったのか
てっきり自分を鼓舞するために自分でオウムに教えてたのかと思った
信西の台詞だったら回想か何かでチラッと出してくんないと分からないよなー
戦場でパニくる展開は必要だったんだろうか
登場回で「不老長寿などほしくもない」という台詞があって
そのイメージが今まで自分の中で続いてたからだろうが
ちょっとあの狼狽ぶりが唐突に感じた
どのみち信西に出し抜かれ矢で射られ絶命っていう
悲劇的展開は変わらないんだから、キャラ保ってほしかったな
あるいはオウム抱きモードに入る過程を見せてほしかった
まあここ見るとパニくる場面も含めて愛されてるようなので
あれはあれで良かったのかという気にもなってくるがw
目の前で闘う光景を実際に目の当たりした深窓の貴族としては当然の反応でしょう>パニクる
テレビとかの映像で見たことあっても実際に暴力場面に遭うとすげー怖いぞ?
頼長が笙を奏でるシーン(信西出家前の挨拶の場)
信西が四天王寺で琵琶で楊シンソウを奏でるシーンも入れてほしかった。
>>342 一度海賊に襲われてる信西とは違うからね>深窓のご貴族
平和ボケしている私たちだって、軍記物やら読んでいろいろえらそうに言っていつつ、
もしも戦闘の場に放り出されたら、泣いて逃げるだけだろう
(少女マンガとかに出てくるような)変に無双に達観したキャラに描かれて
なくて、かえっていかにもっぽい感じがして、よかったと思う。
>>深窓の貴族
自分にはこのイメージがあんまり無かったんだろうなあ
戦になる前から物騒な支持をいろいろ出してた人物のようだし
史実の藤原頼長からの膨らませ方としては、
「おのれ〜」でも「ヒィー」でもどちらでも成立しそうな人物に思う
今回の大河では後者で、でも自分にはそう見えてなかったってだけだな
346 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 01:21:42.25 ID:m/WRAfLS
>>296 >確かに、ああっとお倒れになった時のおみ足ペロンには何故かドッキリw
>ヤローの足が出たくらいでなんで興奮せにゃならんのかww
目が足に行ってしまった。
なんか悩ましい。
それにしても、頼長さま、骨抜きオカマに描かれてないか。
極端に情けなくされている。
崇徳上皇も頼長さまに辛辣な言葉。
頼長さまだけが悪いっていうの?
演出家・脚本家はイジメ根性で頼長さまを描いているな(怒)
347 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 01:28:26.48 ID:kneF80+W
>>340 あんな長い文を1、2回で鸚鵡が覚えるわけがない。
あんな台詞を信西が毎回しつこく言ってたらとんだおべっか使い。
ということで信西に1回言われたのが嬉しくて、信西と仲違いしてから
信西が自分にってくれたことを頼長様が独り言でリピートしてたせいで
覚えたのだろうな!
「けしからぬ。あのうつけの如きお方が帝とは」もそうだったし。
348 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 01:30:01.70 ID:kneF80+W
来週の鸚鵡の台詞も、頼長様の口癖だとしたら、とんだファザコン・・・
ていうか、父上に見捨てられてから、ずーっと「父上、父上、父上、父上」って
一人で呟いてたのだろうか。カワ(・∀・)イイ!!
とんでもない嫌なやつという見識が
BSの歴史秘話を見て印象が変わったたところだったんだが。
石田三成レベルの人だったのかな〜と
へタレ過ぎるわなな^^;今日は
>>346 上皇様もパニクっておられたのだろう。為義さんは最後の最後で武士としてのプライドを爆発させた感じ。
小日向さんとは新選組のとき多摩の親戚同士みたいな感じだっけ
>>351 コヒさんは土方の実姉の夫で、実質親代わりだった人の役。
>>305 頼長が二人組の暴漢に襲われた時に公春が盾になって助けた話あったね
公春が生きてそばにいたらなあ
>>322 大学時代に読んだけど、『院政期社会の研究』は面白いよ。おすすめ。
占いの話で出家前の信西と論争してこの人が勝つんだよ。
そのシーンもカットされていたのか。
土方と同じ人とは思えない
いい役者だねえ
358 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 07:44:15.87 ID:o/MnQG7j
悪左府にせよカモカにせよ、当時は天皇家より摂関家の方が身分が高かったから、
キチンと化粧してるんだよナッ!!!!!!!!!!
天皇や上皇、法皇なんて低い低い身分だから誰一人まともに化粧して居ネエのサッ!!!
まして門院なんざ下層民程度だから、女化粧も到底出来ネエっていふ訳なんだゼッ!!!!!!
笑わせて呉れるゼッ!!!!!!!!!!
此の大河は!!!!!!!!!
359 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 07:44:48.18 ID:o/MnQG7j
悪左府にせよカモカにせよ、当時は天皇家より摂関家の方が身分が高かったから、
キチンと化粧してるんだよナッ!!!!!!!!!!
天皇や上皇、法皇なんて低い低い身分だから誰一人まともに化粧して居ネエのサッ!!!
まして門院なんざ下層民程度だから、女化粧も到底出来ネエっていふ訳なんだゼッ!!!!!!
笑わせて呉れるゼッ!!!!!!!!!!
此の大河は!!!!!!!!!
>>333 為義に怒鳴られ、院に見下され、最後に鸚鵡に皮肉の一撃を貰った感じ
鸚鵡にはそんな気はなかったろうに・・・・
ましてこの時代、身内が死んだら朝廷に入る事も許されないほどに
死とか血が忌み嫌われてるくらいだしね
スレタイ、日本一麿が似合うって書いてあるんだから、ZIP催促用のAAが作られるといいな。
>>132 >>349 おい、昨今爆age美化されまくりの石田三成なんかと一緒にすんなよ、気持ち悪い
石田三成にすり寄られたくないんですけど
スタジオの鸚鵡が収録中によくしゃべったのは
「よ〜〜〜〜い、スタート!!」「カット!!」だそうだ。
おかげで中の人は笑ってしまって演技の集中力を乱されたそうな。
366 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 11:27:47.79 ID:WTOQVYM5
ずーと今まで「オウム」君が本当にしゃべってるんだと思ってた
それ位「演技」が嵌ってたって感じかな?ある意味主役に次ぐ「主要キャスト」と思うね
帝側は貴重な文化財がある白河邸に火をつけるつもりはなかったが延焼してしまった。
頼長のあのオタオタぶりはまさか同じ皇室の帝がそんな非文化的なことするは
思わなかったから。
あわてて貴重な書物を救おうとした、彼にとってはつまらん武士通しの小競り合い
の勝敗より長い歴史から見て皇室な貴重な文化物が失われることのほうが
大事だった。あのオタオタぶりは頼長の哲学、生き方に反したものではない。
あまり出番なかったけど鸚鵡たん抱えて逃げてる姿が可愛かったです
同じ人物とは思えないほどキャラ崩壊しすぎてて吹いた
キャラ崩壊してるかな?
頭でっかちのお貴族様が初めてリアルな実戦目の当たりにして
何もできない様をよく表現してたと思うけど
>>337 一応、鸚鵡の直後に信西のシーン持ってくる演出はしてたみたいだ
でもここ見るか本編見返さないと??だわw
急にお父さんが心配してるっぽい感じになってるのが変だった
やりすぎじゃお前はーとか言っておきながら
余程、鸚鵡をかわいがってたんだね
>>373 心配もあるから、やり過ぎと釘を刺したのでは?
376 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 14:30:41.91 ID:m/WRAfLS
>>370 >同じ人物とは思えないほどキャラ崩壊しすぎてて吹いた
同じ人物として繋がらない・・・
頼長さまにも摂関家復興の意地があったから、あんなにオタオタしていなかったはず。
あ〜あほらし、
もう、来週、見る気なくなったわ。
どうせ、頼長さまのシーンなんてちょっとやろし。
色白美肌の頼長と
真っ白ふわふわオウムたんとの
ホワイトコンビ2ショットも見納めか…
>>375 心配してるような描写じゃなかったけどねえ
兄貴に権力寄越せよみたいなことも言ってたし
あの時点では見捨ててる感しかなかった
379 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 15:14:17.54 ID:m2Mks9cx
>>368 同意。それ思ったわ。敵になったとはいえ摂関家の兄が後白河側にいるんだし、
夜討ちそのものも相手からしかけられるはずがないと、兄をはじめとした朝廷側の誰かが
反対してくれてるはず、とか思ってみたりする。
それにしても、当時の書物は本当に貴重だものね、、
以前遣隋使とか遣唐使の特集だったか、テレビでみたときに数十年日本に帰らないまま
あっちで来る日も来る日も写し続けた人々や、やっと船に積んで日本に帰るのも船が沈没
しまくりだから命がけとか本当に血と涙の賜物を守り続けてきたわけで。
その結果が今現在に繋がるわけだから、、申し訳なさに涙でたことあるわ、、 ><
ノベライズのこの回読んだ時にはあまりにも情けないので見たくないなと思っていたけど、
実際映像で見ると想像していたのと全然違った。崇徳上皇も頼長も。役者ってすごいなー。
山本は貴族のカッコイイところと男色部分と没落していく哀しさをひとりで背負っているな
演じ分けが凄い。大した役者だ
あんな可愛い麿が来週で終わりとは
寂し過ぎる
信西って頼長の師匠だっけ?違った?
あの孫子の解釈の違いを描いたシーンは師弟対決だと思ったけど
>>349>>364 石田三成は成り上がりの信西の方
頼長はおぼっちゃまだから、三成と同時代の人に例えるなら
関白秀次かな
武将や政治家としての評価は今一だけど、
文官としては有能であったらしい<秀次
上皇「ダメじゃんこいつ、つかえねえホモだな。」
秀次かあ
悲惨な最後と男色のイメージはあるな
ずっこけたとき丸見えになった頼長の足って白粉でもはたいてたのか?
あれは男の足じゃねーだろ
あのシーンだけおなごのスタントマンでも立てたというのか。
脚、脚とウザイわw
演技だけ見てろ!
>>355 ありがとう。
この時代は今までなじみなかったけど、大河のお蔭で興味持って勉強する気になった。
とりあえず頼長男色論文の部分だけ読んだけど、噂以上だった。
すごく面白いw
自分は割と腐女子な神経を持っている方だと思っていたんだが…
おみ足ご開帳には何とも感じなかったなw
ひたすらあの酷薄な左大臣の凋落っぷりが凄まじく、
「山本耕史の演ずる藤原頼長」がもう面白く。
あと1回か。つまんねー。
>>387 ほとんど外にも出ず歩き回りもしない高位貴族だから
あれでいいんでないの?
たくましくてごつくて日に焼けたように色黒だったら興醒めだ
393 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/28(月) 22:25:13.71 ID:GmNazHxC
寵愛してくれた父、忠実に「氏の長者ともあろう者が矢に当たるとは何ごとか。
そんな不運の者の顔など見たくない」と追い返され、ニヤリと笑って舌を噛み切った
ほどの人物なのにみっともなさすぎだろ。
しかし、今回の大河の最大の収穫は山本耕史かもしれない。
頼長の死亡の経緯
11日早朝矢傷
12日嵐山方面
13日舟で大井川(現桂川)を渡り巨椋池を経て木津
14日早朝奈良に逃れていた忠実に対面を望むが拒絶
14日昼ごろ死亡
wikiさんによると、こんな感じ。
矢傷を負ってから死ぬまで3日!
そして
15日 忠実は忠通に早馬を走らせ、財産を譲る旨を知らせる
どんどん糞な役者ばかりになっていくな
残念
>>394 すごい生命力だな。
死因は出血多量か傷口からの感染症あたりだろうな。
鳥籠抱えて「ひぃ〜!ひょえ〜!」って怯えてる悪左様があまりにチャームで、初めて惚れますた(≧∇≦)
あんなに鳥籠振り回されて、オウムたん良く「ケシカラヌ!」とか文句いわなかったもんだ
腐女子キモっ
巣にカエレ
敗走後の頼長ってしばらく行方不明状態で後白河側に捜索されてるんだけど
その時の捜索先が忠実宅と故公春宅。
二人の関係は当時から有名だったんだな。
頼長が鳥かご持って避難してる後ろでお付きの人?が書物をお盆に乗せて
ついてきてた。
頼長にとっては、書物<鸚鵡だったのかw
これは私が手ずから世話していた鸚鵡
他の者には勝手がわからぬだろう
私が運ぶのが理に適うておる
的な。
でも本音は、唯一心を許せる話し相手だったからだろうね!
「アレクサンドリア」って映画見たんだ。アレクサンドリア大図書館館長のヒパティアという女性学者が暴徒に殺害され、大図書館も焼き討ちされるって話
ヒパティアも悪左府と同じように、図書館に収蔵されていた人類の宝とも呼ぶべき貴重な書物を山ほど持って脱出をはかるシーンがあった。
一流の知識人は、死も怖かったろうけど、それ以上にいにしえの叡智が灰燼に帰すことの方が恐ろしかったんだろう。
軍議の席での孫子の解釈をめぐって、信西は頭がいい、頼長はあほだ、みたいな論調が
かますびしいけど、私はちょっと違うと思う。
もちろん、孫子の正当な解釈通り、興福寺からの援軍を待つが上策、というのも
あっただろう。
だが、それを別にしても確かに夜討ちをすれば、勝てるかもしれない。
寵臣を使って天誅なんてやってたくらいの頼長だからね。それくらい知っていたと思う。
でも、当時盗賊行為・不法行為の類と見られていた夜討ちで現帝との戦に勝っても、
皇位簒奪者との烙印を押され、第三の勢力に斃されると見たのだと思う。
頼長は当然に中国の春秋戦国の歴史を知っていたろうから、不法と見られる行為で
王位を簒奪したものが、局地戦には勝っても、最終的にどのように悲惨な運命をたどったか
知っていたはず。
その手段を問わず武力で地位を得た者が単純に栄華を享受するという世界は、
力技で相手をねじ伏せる武士の価値観であり、律令制度の復古による
調和ある摂関政治の復興を望む頼長の思想とは全く相いれないものであり
頼長にとっては自己否定以外の何物でもなかったのだと思う。
実際、夜討ちをした側が勝った保元の乱を経て、武士の世が到来し
摂関家は2度と栄光を手にすることはなかった
上策を用いて勝たない限り、それは勝ちにはならない、ということを
頼長は知っていたのだと思う
だから、頼長の負けは、頼長個人の敗戦ではなく、貴族政治の負けだった。
それを、同時代の何人が知っていたことだろう。
404 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 02:22:21.13 ID:54fO7erV
>403 同意します。とてもわかりやすく書いてくれてありがとうございます。
すごく納得しました。
>>340 >今回のオウムの台詞・・・・・・・・
鳥篭から逃げ出す前に、「古今に比類なき学生なり」でしたっけ?
>>392 そう、あの足は単に頼長の足ってだけじゃなくて
深窓の貴族の土に触れたこともないような足がみじめにさらされてしまう姿で
貴族社会が泥まみれの武者たちに土足で荒らされ没落していくのを象徴してるよね
>>403 だなあ。
終戦後の処理を考えたら
現天皇を追い落として理を唱えられるだけの
説得力とか、その辺も政治的に考えて
夜討ちを避けたんだなって、見ててそんなイメージする演技だったね。
408 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 03:47:43.87 ID:52pRm0AF
皆さんの意見を読んで思ったけど、頼長の主張は君子としては正論でも、
参謀や軍師や将軍としては失格なんではないかな。
古来から、簒奪の汚名をきる汚れ役という役割がいる。
アメリカ合衆国なんかは、いろんな汚い方法で超大国になったけど、
正義の根拠が出たら目だから、国内が犯罪大国と言う側面もある。
壬申の乱では、お互いに、夜襲は用いられている。
田辺小隅の記述
田辺小隅(たなへ の おすみ、生没年不明)は、日本の飛鳥時代の人物である。旧仮名遣いでは「たなへのをすみ」。
姓(カバネ)はなし。672年の壬申の乱のとき大友皇子(弘文天皇)側につき、別将として倉歴と?萩野で戦った。
田辺小隅が壬申の乱勃発時にどのような官職にあったかは不明である。乱の最中の7月5日、田辺小隅は近江国から伊賀に向けて攻撃に出た。
その頃大海人皇子側の軍事拠点は美濃国と倭(大和国)の二つに分かれており、伊賀は両者を連絡する要地であった。
近江から伊賀に出るときに通るのは倉歴道で、田中足麻呂が守っていた。小隅は隠密裏に前進し、田中の陣に夜襲をかけた。敵陣に突入した軍勢は、
敵味方の区別のために「金」を合言葉とし、「金」と呼びかけて「金」と答えれば味方、答えなければ敵とみなした。足麻呂の軍は混乱して抵抗できなかった。
ふーん
知ったか厨
乙w
誇り高き理想主義者だから、
それが政治信条でもあったし、だから煙たがられてハブられたっぽいし。
自分の身分の限界を知って出家した信西のように変化球持ってなかったんだろう。
リアルの頼長が戦況をどう読んで、どんな覚悟で臨んだかは知らないけど
ドラマではそんな解釈みたいな
あでも、
>>403の>寵臣を使って天誅なんてやってたくらいの頼長だからね。それくらい知っていたと思う。
これも言えるし、やっぱ夜討ちを避ける十分な必要がこの戦にあったんだろう。
412 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 04:12:41.36 ID:52pRm0AF
藤原仲麻呂と同じ失敗を、頼長は繰り返している。
頼長の不幸は、奈良時代や平安初期のように、
貴族の身分で、将軍として采配をふるえる人材が、激減していた事なのではないかなと?
●武士が夜襲で目立てば、貴族の地位やプライドが低下するというのは同意ですが・・・・
藤原仲麻呂を討ったのが、孫子の兵法を日本に伝えた、吉備まきびだった。
藤原仲麻呂の乱
孝謙上皇・道鏡と淳仁天皇・仲麻呂との対立は深まり危機感を抱いた仲麻呂は、
天平宝字8年(764年)自らを都督四畿内三関近江丹波播磨等国兵事使に任じ、
さらなる軍事力の掌握を企てる。
しかし、謀反との密告もあり、淳仁天皇の保持する御璽・駅鈴を奪われるなど
孝謙上皇に先手を打たれてしまい、仲麻呂は平城京を脱出する。
子の辛加知が国司を務めていた越前国に入り再起を図るが、
官軍に阻まれて失敗。仲麻呂は近江国高島郡の三尾で最後の抵抗をするが官軍に攻められて敗北する。
敗れた仲麻呂は妻子と琵琶湖に舟をだしてなおも逃れようとするが、
官兵石村石楯に捕らえられて斬首された。
413 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 04:22:08.30 ID:JkxuyanF
天下分け目の決戦で敗れれば必ず武者の賢明なる献策を斥けたが故
ということにされてしまうようだゼッ!
保元の乱しかり、平治の乱しかり。
関ヶ原の小西行長の夜討ち案しかり。
世界史では、オスマン朝に敗れしサファヴィー朝しかり。
他にも色々と相似た例には事欠かぬのサッ!!!!!!!!
分かったナッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
414 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 04:27:09.81 ID:JkxuyanF
韓信が趙を伐ちし折りにも似たような献策を斥ける儒者が居たゼッ!!
あれは誰だったかナッ?
415 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 04:27:19.30 ID:52pRm0AF
石田三成も、藤原頼長みたいに、 天下分け目の決戦は、関ヶ原で正面から大決戦と
叫んで敗れてしまいましたね。
416 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 04:29:38.18 ID:52pRm0AF
このことですね 。敗軍の将は兵を語らず
股くぐりで有名な韓信が、背水の陣を布いて趙軍を破ったときのこと
である。魏から趙へむかった韓信の悩みの種は、セイケイ(河北省セイ
ケイ県)の狭道であった。どうしても通り抜けねばならない通路ではあ
ったが、あまりにも狭いので、大部隊の行進には不便だった。隊列がの
びて、兵力が分散したところを趙軍に攻められたら、韓信の智略をして
も防ぎようがなかったのだ。しかも、趙には、広武君李左車という優秀
な軍略家がいた。彼がこの狭道に着眼しないはずがない。事実、広武君
は、韓信の部隊がこの狭道にさしかかったときに一挙に撃滅するように
と、成安君陳余に建言した。ところが、儒学を好んで正義の戦いを呼号
していた成安君は、広武君の建言を聴かなかった。
417 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 04:47:38.54 ID:JkxuyanF
1514年のチャルディラーンの戦いは有名だゼッ!!!
だけど、ヨーロツパ史上ぢや何という決戦で似たような話があったっけナッ?
418 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 04:56:45.00 ID:JkxuyanF
成安君は確か陳余とかいう諱だったゼッ!!!
俺の記憶ぢやナッ!!!!!!!
おっと上にもう出てたっけ!!!
ホモは婦女子に人気 というのは本当のようだな。
420 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 05:37:52.97 ID:JkxuyanF
と超ド変態の419番が脳病院から喚き散らして居るやうだゼッ!!!
421 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 08:45:21.25 ID:3vzCrarl
>>403 分かり易い解説で素晴らしい。
深く納得した。
422 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 09:08:12.57 ID:MFc58+O1
>>413 小西行長ではなく島津が夜襲を提案では?
423 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 09:16:20.43 ID:JkxuyanF
>>422 そりゃあ一を知って二を知らぬ者の言だゼッ!!!
先づ小西行長が献策せしところ、宇喜多秀家に反対され、石田三成の判断にて関ヶ原に退いたる事。
次いで、島津義弘らが夜討ちを進言すれど、島左近に反対され、三成も大会戦との断を下すに至りし事。
これは別事なり。
分かったナッ!!!!!
424 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 09:39:05.50 ID:JkxuyanF
木曾義賢と頼長との男色濡れ場は一体いつ放送するのかナッ?
回想シーンに出て来るんだろうゼッ!!!!!
分かったナッ!!!!!!!
NHKめがーッ!!!!!
425 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 09:50:21.39 ID:JkxuyanF
「源義賢」の方がイイやうだゼッ!!!!!
義賢って、頼長の荘園まかされてたのに、年貢おさめないから解任されて、
それから頼長のもとに戻って半年後、頼長を逆レイプするという猛者だよね。
頼長は義賢が無礼に及びおって!と怒っているけど、受けも意外とよかったと感想を書いている。
山本頼長は次回で終了か
また見どころがひとつ減るのう
428 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 11:33:47.43 ID:PFIT7W7v
脚が綺麗、いいじゃな〜い。
顔も優美、いいじゃな〜い。
実際の藤原頼長がどんな男だったか想像するが、
仕事では妥協しない男だったらしいから、
鸚鵡篭抱えて、上皇ほって逃げるわけなし。
頼長さま
お怒りにならないで。
わたくし、将来必ず、頼長さまの足跡をたどり、
もう一度、頼長さまについて思索しますから、
来週の日曜日が永遠に来ませんように。
頼長さま好き
早く日曜が来てメンヘラおばさんが消えますように。
ナッちゃん古今東西の戦にも結構通じてるんだなあ
ただのガチホモちゃうのね
結局のところ頼長って長平の戦いの趙括と同じで
勉強や机上の空論だけは得意で周りから優秀だと思われてるが
実務能力は無い人間だな。政治にしろ、戦いにしろ。
432 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 12:08:31.56 ID:JkxuyanF
ナッちゃん様は南方熊楠を凌駕する博覧強記の御方ぢやぞゑ。
「大河ドラマ「藤原頼長」制作希望」のスレ等も参考までに見てみるがよい。
>>431 実務能力は高かったけど、人身掌握力は無かったな。
普通は飴と鞭を使い分けるのが理想の上司なのに、鞭ばっかりだったからね。
だから保元の時に貴族たちのほとんどは反頼長になったと
434 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 13:21:51.89 ID:JkxuyanF
男色関係のネッワークも他の貴族・公卿や天皇・院の方が上手だったからナッ!!!!
435 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 14:37:27.74 ID:JkxuyanF
イスマーイール1世は会戦前夜の軍議に於ける夜襲の献策を、
他将の「これは王者と王者との戦い也」といふ言にひかれて
「日の出に攻撃ぢや」だなどと決定したが為に、
オスマン朝のセリム1世に惨敗したんだゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!
436 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 15:23:44.16 ID:MFc58+O1
スピード違反を厳密に取り締まると警察が嫌われるようなものだ
嫌われすぎると重大事件のとき協力が得られなくなる
清濁併せ飲む器量がトップには必要、トップにならない方が幸せだっただろう
437 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 16:42:25.48 ID:54fO7erV
う〜ん、ここのレスの数々、勉強になるし、かんがえさせられます。ありがたいです。
みんな、よく知ってるんだなぁ、、マジ感服。おかげで興味がひろがります。
ドラマでは頼長が怖じ気づいたことになってたけど、脚本家の分析が甘いよ。
別に頼長を過大評価するわけじゃないが、それまでの描き方と性格が一致してないからあれは失敗。
あれは、平治物語での藤原信頼の様子をそのままあてはめたものだ。だが信頼と頼長とではモノが違う。
保元での頼長は、たとえ内心ではびびってたにせよ、表面上はあくまでも強気で、
学問的ではあるが実情にあわない命令を連発して周りを白けさせるというものだ。
戦い敗れて朝敵の汚名を着た逃避行ではそれなりに気落ちしてたろうが、
天下分け目の戦いの主将を演じるのは、頼長のような人にとっては一世一代の晴れ姿として、
大いに張り切るべきところなのだ。
みんなもそうは思いませんか?
439 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 17:14:45.81 ID:beDyDs3B
単純に「私は不老長寿など望まぬ」という初登場の回の台詞と整合性が取れない
てすと
441 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 17:23:40.76 ID:MFc58+O1
頼長は武力衝突は起きないと思っていた
信西ではなく忠通を仮想敵と考えていた
兄の性格から夜襲はありえない
19話でオウムに話してた再び内覧になる夢を見た、
っていうのも台記ネタなの?
言いながら書いてたのが正に台記?
>>438 だよね。てかダメ義に恫喝される場面もビビりっぱなしなんじゃなくて
公家にして見れば「犬ごときに噛み付かれた」悔しさ・屈辱感を表現してもらわないと
あれじゃ由良御前の二番煎じでしかないよ。
本作の男キャラは取り敢えず罵声を浴びせとけばカッコいいとでも思ってるらしいがな(藁
>>441 忠通は夜討と聞いて嫌そうだったけど。信西に押し切られた感じがするな。
大昔に読んだ双調平家のへたれ頼長を思い出した
446 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 18:22:12.13 ID:lUWWRFk7
>438
同意。 演出がガキっぽすぎるね
あれじゃ山本耕史の好演が死ぬ。
>>442 内覧になる夢、台記に書いてあるよ
たぶん書いているのも台記
448 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 18:48:39.94 ID:J7+J6K5P
>>438 百歩譲って、屁タレシーンを描くにしてもだ、
英雄ぶって、兵書の知識をひけらかすなんかして指揮官づらするシーンを入れて欲しかったな。
そのうち、劣勢になって弓矢が2〜3本飛び込んできて、ヒィィィィの場面になるみたいにして欲しかった。
オウムに馬鹿にされる姿なんて見たくなかったよ。
うん。清盛にとって頼長は「立ちはだかる高い壁」
と当初から言われていたから、その「壁」としての姿勢を
最後まで見せる脚本・演出にしてほしかった。
しかし次々に面白い役者さんばかりが退場になるな…
後白河サイドのメンツには感情移入しづらい。
451 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 19:44:19.04 ID:PFIT7W7v
確かにちょっとアレな脚本だけど、ヘタレではあっても滑稽にはなってなかったよ
むしろ人間の哀しさを感じた
まあ役者さんが上手いから微妙なとこで踏みとどまれたんだろう
自分が残念だったのは、
ああして頼長が声裏返らせて怖じ気づく理由が
単に「貴族・公家だから」にしか見えなかったこと
これまで話数をかけて、あの公家メイク越しに
単に貴族である以上の頼長の個性が見えていたのに、
それがあの場面で「武士」に対する「公家」の
よくあるステレオタイプになってしまった
今さらだけど今年の大河は「平清盛」よりヤマコー主演の「悪左府・頼長」が見たかった
色々アレ過ぎて無理だけど
頼長はやっぱり成田三樹夫がいいな。
山本も良かったけど脚本が足をひっぱった。
>>453 そうだよな
ヘタレる場面で「キャラ違うんじゃ?」と言われるのは
あの場に限って「武士に比べてヘタレな公家」の典型的なイメージをあてはめられていたからだと思う
武士を見下す公家なら別に誰でも良かったんだろう
457 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 21:04:09.62 ID:Ckv05cj9
今、歌うま王座見てたら春猿さんが出て歌ってた
ヤマコーに佇まいが似てる
>>454 舞台とか深夜枠でスピンオフやってくれないかなあ。
このまま埋もれさせるのはあまりにも勿体無い。
愛される頼長
素晴らしい
少なくとも、ご本人は、自分の死後、当時の性風俗が自分の代名詞にされてたり、主役を食うほど愛されて関連本がバカ売れしたりするのを知ったら、驚くだろう
年末スピンオフ希望
菖蒲若時代から2時間×前後編で
ないない。
頼長は魅力的だったが、ドラマとしては成立しないよ。
マジレス
石田三成が主役になれるのだから、頼長だってやりようでなれないこともないだろう。
でもここで言うほど需要はないだろうけどな。
石田三成が主役の大河なんてあったか?
ってか石田厨多すぎ
頼長は好きだが石田は好きじゃないからあまり引き合いに出さんでくれ
466 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/29(火) 21:53:06.34 ID:beDyDs3B
>>463 普通になるよ
双調の「乱の巻」はほぼ頼長が主役だよ
新しいドラマなんぞ作らなくても
崇徳院と二人で怨霊になって大河後半を乗っ取れば良いw
ていうか編集でカットしたシーンを蔵出しして欲しい
パパと兄ちゃんと3人で、一つの時代を同時に三方の視点から見たら、おもしろいと思う
>>466 おっ、タイムリー
今ちょうど双調平家の7・8・9巻借りて7巻読書中。
頼長様が男達を「寵する」そして「奪う」テクを磨き中。
いや、でもこれをドラマにされると嬉しいような苦笑いするような。
「脱ぎ捨てられた装束の海のかたわらで、
冠ばかりをつけた男二人が縺れ合っていた」だからな。
またオウムにバッサバッサ羽ばたいてもらうか。
>>468 殿暦・台記・玉葉を読めば3世代の視点と性格がわかって面白いよ。
読みにくいなら愚管抄を読むといい。どの時代もカバーしてるし、現代語訳もあるから。
この時代の有名な人物エピソードで、愚管抄にしか書いてないことも多いよ。
石田三成を上げる人多いけど頼長とは全然違うだろ
三成はこの時代なら梶原景時にそっくりだと思う
>>469 あーやっぱやるときも頭に被ったままなのね…ww
頼長って、どこに住んでたんですかねえ。
接収されるまでは東三条殿だと思ってたんだが、土御門殿も頼長んち?
保元物語には「左府の五条壬生の亭をば、発向して火を懸けり。」
とあるから、五条に住んでた??
それとも、五条は一種の仮屋敷(女性とかをかこってた)?
宇治殿、とも呼ばれてるから、宇治にも家あるんですよね?
確か、直前まで兵を集めていたのも宇治だった。
あれ、これはパパの家か?
>>471 景時は優秀な官僚だが、武略の方もずば抜けていたぞ。つまり文官ではない。
また、関ヶ原みたいな構想を立てられる人物ではなかった。実につまらない最後。
ただ、本気で若き2代目を盛り立てようとした数少ない家来という点だけは似ているかも。
>>457 台記より
久安三年(1147年)六月四日、先年所預源義賢之薗庄改預秦公春依不 済■(米に斤)物也(年貢)
久安四年(1148年) 正月五日、今夜入義賢於臥内、及無礼、有景味 不快後、初有此事。
ダメ義さんの次男義賢くんは頼長さまの荘園をまかされていました。
ところが年貢をちゃんと納めない義賢に頼長さまはお怒りになり、義賢を解任して一番のお気に入りの随身秦公春くんにその荘園任せたのでした。
義賢くんは、これはヤバいとあせって頼長さまのもとに再び出仕しますが、例の事件の半年後、
なんと、義賢くんは頼長さまを逆レイプしてしまいます。
頼長さまは普段は攻め派なのですが、下賤な武士に逆レイプされてしまい、
義賢が無礼に及びおって!とお怒りですが、
…受けもいいかも、初めて受けで感じちゃった…、
と率直なご感想を記録されております。
>>470 468デス、どもデス。
台記も玉葉も大いに興味があるが、私は保元物語読むのがせいぜいで、
台記も玉葉も私にとっては身の程知らず・・。
475サンが引いている「先年所預源義賢之薗庄改預秦公春」すら、
下の訳を見るまで二人の名前しか判別できず。
訳を見てからもう一度眺めれば、あ、なあんだ〜なんですけど。
殿暦ってのは忠実のですか?
私はやっぱり愚管抄の現代語訳であきらめるしかないのか
ここのスレ来ると頭のいい人が多くてうらやましい。
一応これでも文系の大学受験組
>>433 男色を飴だと考えてたりしてな
私と同衾できるなんて、こんなありがたいことはあるまいと
ドラマチック・アクターズ・ファイルの再放送をみた。良かった。
でも、リアルタイムで見たらしい人が「頼長が家盛を押し倒すシーンがあった」
と言ってるのをあるHPで読んだけど、DAFにはそのシーンはなかったなあ。
ただの勘違いなのだろうか、それとも再放送でカットされたの?
ドラマで使われたのとは違う感じだったらしいと聞いて、気になってるんだけど
ただの噂かな?
>>478 押し倒す別アングルがあるのは大東くんの回だよ
480 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 04:07:41.43 ID:DqACRkux
頼長公は男色の3Pは経験しなかったっけ?
折角、正室の弟を寵愛しているんだから、男女両色の3P
でも派手にやらかしてると面白えのにナッ!!!
481 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 04:11:56.42 ID:DqACRkux
成親ならば、鳥羽・後白河父子両方の男色相手をつとめていたから、
芋田楽風に親子を同時に相手にして娯しむだやも知れぬのう!!!
482 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 04:24:49.50 ID:DqACRkux
大内義隆なれば、陶晴賢とその兄・義清の二人をともに愛人にしていたから
ややもすると3Pをやらかしていたやも知れぬのう!
されど、頼長とて忠雅からその義兄弟・隆季を取り持たれて三人で男色に興じている故
矢張り3Pで相交わって居ったのぢやなう!!!!!!
分かったナッ!!!!!!!
483 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 04:30:35.98 ID:DqACRkux
さう云へば、藤原頼長の父たる忠実も花山院忠雅を愛していたから、
此の忠雅を真ん中にして父子入り乱れての3Pもあり得たやも知れぬゼッ!
484 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 04:36:13.58 ID:DqACRkux
皆の者、もそっと『台記』を味読、熟読なされよ。
よいナッ!
>>473 人物叢書によると、幸子との婚礼にあたって舅が借りた大炊御門高倉邸が
主な住居だったらしい。
あとは土御門邸と、氏長者になってからは東三条邸も持ってたけど、
後者は主に儀式に使用されたとのこと。
五条壬生は幸子の逝去の後の喪に服すための仮住まいみたい。
487 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 10:47:22.17 ID:B5YpQg9E
ところで鸚鵡カゴ持ってヒィってなってるシーン、
予告とかで流れてたバージョン(今回流れたのよりもっと取り乱し方がはんぱないやつ)、
今回使われなかったよね?シチュエーション的には一緒だけど・・
何故なんだろう。撮り直したんだろうか。
予告の、落ちた本をかき集める場面は来週。
鳥かご抱えてるのは同じ場面から違うカットを切り取ってるだけでは
489 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 12:36:13.26 ID:DqACRkux
>>486 男色の“3P”, もとい、「三つ巴の取り組み」も実行するがよいぞ。
親子丼
藤原忠実×源信雅・成雅
源成雅×藤原忠実・頼長
兄弟(兄妹)丼
頼長×幸子(正室)・徳大寺公能
頼長×源信雅女(側室)・源成雅
頼長×藤原隆季・家明・成親・忠雅(成親兄弟の義弟)
忠実・頼長親子と源信雅・成雅親子の関係が乱れまくっている。
忠実は信雅と成雅を親子で食っていて、頼長は成雅と妹を兄妹で食っている。
頼長って崇徳上皇の愛人も喰ってなかったっけ
藤原為通ですね。
頼長は崇徳院とも穴兄弟
その崇徳と家盛はどちらも清盛の弟(前者は血の繋がらない弟、後者は生き別れの異母弟)だ
ニコ動の台記解説動画がマジでオモロイw
495 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 19:10:49.32 ID:IIznH9sD
本当にノンケでもかまわず食っちまうからなこの人
>>394 現代医療技術だったら助かってたかな?
速攻で病院に救急車で運ばれた場合だが。
どう考えても傷口が化膿して死んだって感じだな。
即死じゃなかったところを見ると微妙に急所は外れていたっぽいな
>>496 俺はノンケでも食っちまう男なんだぜ、を地で行く感じかw
でも記録が残ってるのが父麿と悪左府だけで、家成の息子どもだって
家成が鳥羽院に食われたからのし上がったわけで、完全ノンケかどうか
わかったもんじゃない。
>>497 当時の医療技術じゃろくなことはできなかっただろうが、それでも
これだけの時間生存してるんだから、現代の医療技術ならよほどの
ヤブ病院に担ぎ込まれないかぎり大丈夫だろう。
成親なんて鳥羽にも頼長にも後白河にもケツさし出して出世し、清盛を2回も裏切っているなんてすごいヤツだな。
最期は悲惨だが。
500 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 21:47:04.39 ID:YdDNwA2S
藤原頼長は、平成の世に生まれていたら、エイズ患者として死亡したと思う。
ホモだと、エイズで死亡する確率が高い
わかりやすく相関図を頼む。
むしろノーマルを探すほうが難しい院政期
ヘタに相関図にすると見事に全員つながって
かえって混乱が増すと思うんだが
男色関係のグダグダっぷりは一目で理解できそうだねw
頂点に後白河と摂政基通。あとはグダグダ
>>499 最後は強制的に餓死させられたんだもんな・・・・
相関図、過去スレにあったのを拾ってきたけど、これだけでもグダグダだな。
源俊房 藤原師通 藤原公実 藤原顕隆 源為義
.│ │ │ │ .│
藤原家保 ├──┐ ..│ │ │ 源信雅 │
│ 源師俊 任子 ━━藤原忠実 徳大寺実能━┯━娘 ├─┐ │
│ │ .│ │ │ 娘━┯━平忠盛 │
│ │ .│ ┌──┴─┐ │ │ │ .│
藤原家成 娘 ━━━━━ 藤原頼長 ━━━━幸子 │ │ 経盛 │ .│
│ ┃ ┃ │ │ │ .│
│ 藤原為通 ━━━┫ ┣━━━━━━━━徳大寺公能 ├─┐ 清盛 .│
├─── 藤原成親 ━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━娘 .│ ..│
├─── 藤原家明 ━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━源成雅 │
└─── 藤原隆季 ━━━┫ ┣━ 大僕卿孝標 │
秦兼任.━━━━┫ ┣━ 藤原忠雅 ┌─────┬───────┴┐
秦公春.━━━━┛ ┗━━━━━━━━━━━ 源義賢 源義朝 源為朝
│ │
─ 親子 │ ├───┐
━ ラブラブ 木曾義仲 源頼朝 義経
508 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 22:55:42.39 ID:YdDNwA2S
源為朝は、ノーマルだった。
源為朝には、保元の乱で
「俺の言う事を聞かずに、ホモの頼長の言う事を聞いたから、
大敗したじゃないか」・・と言って欲しかったな。
>>500 なんで昔の人はエイズにならなかったの?
510 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 23:06:41.68 ID:YdDNwA2S
>>509 エイズは、猿から人間に感染した説と、 アメリカが開発した説とがある。
平安時代には、まだ、エイズは、アフリカの密林に埋もれていたんだよ
相姦図か
>>479 ああ!そうだったんですか!
ようやくスッキリできました。ありがとうございます!
513 :
473:2012/05/31(木) 01:10:39.11 ID:/m23c1Xb
>>485 ども!
大炊御門高倉邸というのもあるのか。服喪中は家も変えるんだね
喪中だから五条壬生なのかな。いや、よくわかんないけど、当時の感覚的に
ちょっと外れたところにあるような気がしたので。
人物叢書取り寄せに時間がかかるとかで、手に入らずにいる。
どうも頼長が来週絶命するほうが早そうだ。でも、人物に興味を持ったから、読むけど
>>465 大河じゃないけど、宝塚で去年上演されたよ。
「美しき生涯−石田三成 永遠(とわ)の愛と義−」
頼長と公春っていつもラブラブなのかと思いきや、
頼長が公春に腹を立てて、公春のこと殴るぞ、って言ったら
公春に腕つかまれて「頼長さまが10人いても公春1人にかないませんよ。そんなこと言うと腕折っちゃいますよ」
って言われて頼長はシュンとおとなしくなっちゃったとか。
古今著聞集にはケンカの原因は描かれていないけど、なんでケンカしてたんだろ。
公春にこんなこと言われておとなしくなっちゃうなんて、頼長も公春には弱かったんだな。
公春は大河では細くてナヨナヨした役者さんが演じていたけど、実際は力持ちで有名だったらしい。
頼長がヅカで演じられるのは気が進まない
BSプレミアムだな
ところで、山本耕史というとNHKというイメージなんだが、
よくよく考えると代表作がNHKに多いというだけで、別にほかにも出てるよな
(フリーだから事務所の意向とか関係ないはずなのに、木曜深夜とか、
なんであの作品を選んだのかよくわからんけど)
まあ、少なくとも時代劇に限っては民放よりNHKのほうが時代考証とかのレベル高い
ことが多いから、まあいいんだけど
>>515 なにその萌えエピ
あまりに強力な燃料w
『古今著聞集』巻第十「相撲強力」
「宇治左府頼長の随身公春が強力の事」
宇治の左府、随身公春を不便なる物に思食たる事、めだゝしきほどの事なり。
ある時、如何なる事かありけむ、みづから公春うたんとせさせ給けるに、
公春おとゞの御手をとりて「もしうたせ給はゞ、御手を折べし。君といふとも、いかでかうたせ給べき」と申ければ。
おとゞ罪をこはせ給て、のがれたまひにけり。
公春わらひて申けるは「君十人といふとも、公春一人にあたり給べからず。
今より後もかかる事なせさせ給そ」と申ければ、おとゞ承諾せさせ給けり。
それより御勘当なかりけり。公春は大力にてなむ侍けり。
>>518 原文ありがとん。
でも、ただの痴話喧嘩にしか見えぬw
如何なる事かありけむ…知りたいけど知りたくないわwwwww
腕つかまれておとなしくなっちゃう頼長さまは、Sと見せかけて実は隠れMなのだろう
>>515 ヒストリアに出ていた秦公春は結構イメージに合ってるよね。
ちょうど古今著聞集借りてるけど(下)だ。そのエピソード、(上)ですね。
(下)に載ってる頼長エピソードだと
亡き漢学の先生がある人の夢の中にみすぼらしい格好で出てきたと聞いて
先生の未亡人に地蔵菩薩の仏画と法華経を届けて供養したとか。
なかなか心温まるお話もあったりする。本当に自分の身内には優しい。
囲碁打ったり、雅楽じゃ笙が担当なんだね。
「双調平家物語」保元の乱後の処理まで読了。
ある一文が忘れられないw
「妻を喪った頼長に出来ることは、ただ一人の愛人、
源成雅の尻を犯すことばかりだった。」
これが忠実の情人でもある人ですね。双調は秦公春出さないままだったよ。
(暗殺者の秦某として登場するだけ)
な、なんか頼長がウブな女の子みたいでかわいすぎる
>>518 「悪」左府だったよね? まじか?
ちょっと中の人にやらせてみたかったりする
公春は大河で出てきたようなキモいなよなよへらへら男より、
こっちのほうがよかったな
では公春はこのスレでのみガンダム為朝に脳内変換w
駄々っ子の悪左府に、公春が「メッ」したら、
シュンとなって「公春、ごめんね、もうしないから…」っていうのを想像してしまった。
525 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/31(木) 03:57:24.61 ID:GqGamvcJ
ああ、、、なんて毎日が楽しそうなんだw 平安時代は。
いや、色々大変なのは想像できるんだけどさ、、なんか善くも悪くも生き生きしてて
いいなぁ。
>>516 考証は知らんが、山本が高橋克典とW主演した二人の軍師(テレ東正月時代劇)は
ここ数年の大河よりずっとオーソドックスにバランスよくできてたと思うよ
NHKは演出編集が下手
>>523 ガンダム為朝だと、腕つかまれただけで複雑骨折しそうだw
528 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/31(木) 08:14:46.39 ID:Sfv+OOsj
訂正
ノーマル→ゲイ男性
アブノーマル→女にしか欲情出来ぬ片輪者
よく肝に銘じておけーイッ!!!!!!!!!!!!!!!
分かったナッ!!!!!!!
530 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/31(木) 10:53:08.61 ID:Sfv+OOsj
>>521 何故に岩波「日本古典文学大系」を用いぬのぢや?
531 :
862:2012/05/31(木) 11:12:25.87 ID:4GozWxs1
>>515>>518 家盛襲ってたころの山本頼長だとこのエピ想像しがたいが、
今回のアタフタ可愛くなってしまったバージョンだと想像しやすいなw
532 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/31(木) 11:12:29.12 ID:Sfv+OOsj
もしも当時の公卿や天皇・院らの御記や日記の類が悉く残っていたならば、
さらに大勢の男女両色関係図が描けるだろうナッ!!!!!
親子丼や兄弟姉妹関聨どころぢや無くなるゼッ!!!!
武人とて同様だろうしサッ!!!!!
義経や頼朝の男性関係も明らかに出来たろうに・・・
ナッちゃんは平安貴族に生まれれば良かったね
>>531 ダメ義さんに一喝されてコクコクしているところなんて、幼児退行かと思うほど可愛かった。
普段「悪」ぶっているけど、相手に強く出られると弱いのかも
「不便なる者に思食たる事」と「罪をこはせ給て」の部分はどういう意味でしょうか?
「重用した」と、「許しをこうたor謝った」みたいな訳でいいんでしょうか
「不便なり」(ふびんなり=不憫)で、いとおしいさま、かわいがるっていう意味らしい。
「宇治の左府、随身公春を不便なる物に思食たる事、めだゝしきほどの事なり。」
(頼長さまが随身公春をいとおしくお思いになっていたことは、顕著なほどのことだった。)
「罪をこはせ給て」は、自分が悪かったと認めて謝ったってことであっていると思う。
やっぱり痴話喧嘩っぽい。
なんで喧嘩したんだよ、お前らw。
喧嘩すると頼長の方が謝っちゃうんだね。
立場上は頼長>>>公春だが
恋人の力関係では頼長<<<公春っぽいw
可愛いな悪左府さん
ここは歴史詳しい人多いから教えて欲しいんだが
公春が生前最後に頼長と関係もったのって何月か誰か知ってるかな
>>537 どうもありがとうございます!
痴話喧嘩の原因は頼長の嫉妬か我が儘に一票w
ここは山本頼長スレ
日本史板でやれ
>>526 あああああああああああ!!!
何か既視感があると思ってたら、正月の半兵衛さんだったか!!!
あれ、すごい良かったわ
今回の頼長といい、この人今後は注目していよ
>>541 とりあえず今夜日付が変わるころに日テレにチャンネルを合わせてはどうだろう
山本で大河一本取れよと思うが、組!が実質山本大河だったな。
清盛も、脚本はこのままでもいいから山本にやらせればよかったのに。
三上鳥羽に、弓を射るシーンが山本だったら、しびれたね。
山本だったら、治天の君に矢をいても全然OK。
オウム抱えて「アンッ」ってズッコケて膝小僧さすってるのが
何度見ても秀逸wカワエェ
あらためて見るとコケ方が上手いな
足は偶然出たのか演出なのかわからんが、演出だとしたら凄いテクニックだな
既出だったらスマソ
TV NAVIでのヤマコー・ARATA対談にて
初共演シーンで、出演者リストに「ARATA」が無かったため(改名を知らなかった)
後姿の崇徳様を代役エキストラだと勘違いしていた頼長の中の人。
「すげえオーラのエキストラがいる!」とビビッたらしい。
その時点でARATAだと気付けよ・・・
ビビったとは言ってないかなw
その後挨拶されても誰だかわからなかったとか
芝居のときだけオーラを出すタイプの俳優さんなんだね
>>547 そこだけ抜き出すとなんだかなあみたいになっちゃうけど、
その対談でものすごい褒めてるじゃないか。
崇徳さん、坊主っすな。
ARATAって静かーーーな人だな、墓地巡り?が趣味とか…
ハイテンションな役も見てみたい。
ハッ…スレチだったわ
頼長様と崇徳上皇は高身長コンビだな
役の装束を身に付けた二人を間近で見たら見映えが良くて圧倒されそう
552 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 00:43:57.97 ID:hQ/gchyk
>>545 アンッて言ってるよねw
頼長中の人は、以前舞台でホットパンツはいたときに
自分すごい美脚だったんだと気付いたみたいなこと言ってたような。
553 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 00:48:13.44 ID:3BnX2E/W
この頼長は余り堂上らしい顔立ちぢゃあ無えよナッ!!!
も少し瓜実顔の細面のほうが摂関家らしうてよいぞよ。
それに時々、猫みてえな顔つきをしやがるゼッ!!!!
「猫間中納言」藤原光隆を想い出したゼッ!!!!!
554 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 01:04:18.50 ID:3BnX2E/W
あの程度の性交渉でエイズ感染するとは思はれず。
ゲイの間では「二十代で千人切りを済ませた」なんて連中は
全然珍しくネエもんナッ!!!
ヘテロの想像なんざ片腹痛え限りだゼッ!!!
555 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 01:43:46.38 ID:jSAfxPGc
新規エイズ発症者過去最多 半数がゲイ 30-40代上位
http://logsoku.com/thread/kohada.2ch.net/gaysaloon/1330096835/ 1 : 陽気な名無しさん : 2012/02/25(土) 00:20:35.60 ID:eUy9jke20 [1/1回発言]
エイズ発症報告、過去最多水準=11年、速報値で467人―「検査受けて」・厚労省
時事通信 2月24日(金)18時46分配信
厚生労働省は24日、2011年(10年12月27日〜11年12月25日)に新たに報告されたエイ
ズ患者数が467人(速報値)に上り、過去最多水準だったと発表した。年間調査を始めた
1985年以降、報告数が最も多いのは10年の469人で、11年分の確定値では過去最多に
なる可能性もあるという。
エイズは現在、エイズウイルス(HIV)抗体検査で感染を把握できれば、投薬治療で発
症をほぼ抑えることができる。厚労省は「感染に気付かず発症しているケースがあり、国
民は積極的に検査を受けてほしい」と呼びかけている。
報告された新規エイズ患者の感染原因のうち、同性間の性的接触が250人で約54%、
異性間の性的接触が131人で約28%を占めた。年齢別では30代が150人で最も多く、
40代の148人と続く。
一方、新たに報告されたHIV感染者の報告数(速報値)は1019人で前年の確定値と比べ
ると56人の減少となった。
抗体検査の件数は13万1243件、前年比で約300件増と横ばい状態。相談件数も
16万3006件、約1200件減だった。
556 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 01:46:32.11 ID:jSAfxPGc
ゲイのHIV感染率はノンケの200倍
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gay/1312685125/l50 1 :禁断の名無しさん:2011/08/07(日) 11:45:25.87 ID:OMqQEj2Q
http://geiro.org/2010/09/10/frenchhivcaseoutofcontrol/ フランスのゲイにおける感染確率は、異性愛者間感染確率の200倍である
フランスでは全体としての新規感染件数こそ低下しつつあるものの、同性愛者男性間におけるHIV/AIDS感染が、
手に負えない状況となっている?このような研究データが木曜日に発表された。
フランス国立社会健康研究所の研究者たちは、2008年に記録された7,000件のHIV新規感染のうち、
ほぼ半数の感染者がゲイであったと明らかにした。
(フランスの)男性同性愛者間におけるウィルス感染の確率は、異性愛者間感染確率の200倍となっている。
今回得られたデータは、フランス当局は予防戦略を見直し、
最もリスクの高い集団に対してもしかるべく形で予防を徹底していかなければならないことを物語っている、と専門家たちは述べた。
全世界で3,340万人が、AIDSを発症するHIVに感染している。
感染者の多くはアフリカに暮らしているが、世界で最も早いスピードでHIV/AIDS新規感染者数が増えているのは、東ヨーロッパ地域である。
感染症に関する雑誌で木曜日発表されたこの研究では、フランスにおけるHIV新規感染件数が
、2003年の8,930件から2008年には6,940件と、大きく減少したことが明らかにされている。
しかしながら、他の集団において感染の現象がみられているのにも関わらず、
ゲイにおける新規感染数は一定で、2008年のフランスにおける全新規HIV感染のうち、48%を男性同性愛者が占めた。
2008年の新規感染件数のうち、フランスで暮らす外国人が占める割合は23%で、
45%が異性愛的行為を介しての感染であった。彼らの多くは、アフリカ諸国からの移民である。
静脈を介して麻薬を使用する集団は、他のヨーロッパ諸国では最も早いスピードでHIV感染が広まっている層であるが、
フランスにおいてそのような集団の感染数は、さほど多くなく、安定していることが5年に渡る研究の中で明らかになっている。
フランスにおける新規感染において同集団が占める割合は、年率でたったの1~2%である。
ステファン・レ・ヴュ研究長は以下のように語っている。
我々が得た結果は、フランスにおけるHIV感染流行の新たな視点を示している。
HIV感染はリスクが高いとされる特定の集団に対して均等に起こるのではないと考えられ、
男性とセックスを行う男性間においては感染が手に負えない状況になってきている。
1980年代にAIDSが登場してから、6,000万人以上がこれに感染し、そのうち2,500万人が命を落としている。
HIVには血液ならびに母乳を介して感染する。麻薬を使用する者の間でも、針を使い回すことによって、ウィルスが広まる可能性がある。
頼長さまは、保元の乱の時には身辺に仕えていた公春も義賢も、公私ともに支えてくれた幸子さまも高陽院さまもいなくておつらい立場だったんだよね。
不運というか、なんというか、本当にお気の毒です…
>>554 マジレスするとこの時代日本にエイズはない
559 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 03:08:15.22 ID:3BnX2E/W
みな花柳病にて物故したのかナッ?
560 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 03:15:59.69 ID:+ZDVi6G9
もうすぐお別れだね。
次回、マジで悲しい 。・゚・(ノД`)・゚・。
562 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 05:29:42.81 ID:3BnX2E/W
源重貞の放った矢が首に刺さったが因で落命するのぢゃナッ!!!
他に戦闘中に敵の放ちし矢に射られて、生命を失いし貴人では誰が有名であろうかの?
薬子の兄藤原仲成の如き刑罰として射殺されし貴族や、平将門の如き流れ矢にあたりて落馬して首を斬られし武人らは
別儀ぢやぞゑ。
叛乱の首謀者にて敵箭にて遂に命を落とせし貴なる人物では誰が一等名高かろうナッ?
まづまづ、スパルタ王レオーニダースは一応候補に挙げられるだろうゼッ!!
>>557 いや、義賢はいいよ、あれは遊びだろ
公春と同列にするなよ
公春がいたら、矢鴨ちゃんにならずにすんだかな
でも、信西の命で清盛とかに斬首されるよりは、ましだったかもな
DAF見なおして、やはり悲しい
ナッちゃんのお好みではなかったようだが(良かったね、コージー)、品があっていいお公卿さんだった
やまあっても淋病かケジラミ位だな。
さすがにこれだけでは死ねんわ。
昨夜のドラマの山本さん、首に矢がww
B肝C肝クラミジアもまだ無かったんか。
>>550 今回は頼長さんを始めとして、おぉっ!な役者さんとしては崇徳さんだったん
で。6月2日公開 「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち 」。自衛隊での決起演説シーンは
某県の県庁バルコニーで通行人相手にやったとか、、(スレチすまん)
569 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 14:39:29.24 ID:LZjoP0PP
頼長さま
明後日が永遠に来なければいい。
頼長さま好き
↑
■パチンコと東電と生フェラ口内発射「ごっくん飲精子」売春の「日本うんち地獄」で生活する発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない、低学歴)♪♪♪
■パチンコと東電と生フェラ口内発射「ごっくん飲精子」売春の「日本うんち地獄」で生活する発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない、低学歴)♪♪♪
■パチンコと東電と生フェラ口内発射「ごっくん飲精子」売春の「日本うんち地獄」で生活する発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない、低学歴)♪♪♪
↓
571 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 19:41:07.63 ID:QiP1hWDH
572 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 19:45:47.50 ID:QiP1hWDH
>>563 もちろん公春とは比べ物にならないかもしれないけど、義賢も荘園まかされていたことがあったから
それなりに頼長から信頼されていたんだと思う。
ちゃんと年貢納めなかったから、おしおきで没収されちゃったけど。
それで頼長の寵愛を取り戻そうとして押し倒してしまったのではなかろうか。
保元まで生きていれば弟たちと一緒に上皇方で参戦してくれたはずだから、早く退場したのが惜しかった。
義賢厨┐(´∀`)┌
575 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 20:36:01.59 ID:jCMOcuc1
>>それで頼長の寵愛を取り戻そうとして押し倒してしまったのではなかろうか。
なにそれ、今回の大河で見たかったわw
最初、「無礼者!」って激高してたのに、だんだん吐息が色っぽく・・・
絶対映像化出来そうもないが
久安二年(1146年)一月五日、今夜入義賢於臥内及無礼、有景味(不快後、初有此事)
(今夜、義賢を臥内に入る。無礼に及ぶも景味あり〈不快の後、初めてこの事あり〉)
義賢に押し倒された。最初は不快だったけど意外と気持ちよかった。こんなことは初めて。
平氏の次男は頼長に押し倒されて生気を抜かれてしまったが(大河の創作だけど)、
源氏の次男は逆に頼長を押し倒しちゃいましたよ。
さすが源氏はやんちゃさんw
同じ次男でも家盛みたいにおっとりしたタイプは
(武家にしては、って意味だが)
生存競争厳しそうな源氏では生き残れなさそうだもんな
キングコング・梶原の母親である梶原次子さんが生活保護を受けていたようです。
Wikiやフジ「はねるのトびら(はねトび)」に出演した際のコメント、エピソードなどをまとめたいと思います。
自宅・家は大阪のようです。梶原の離婚にもアドバイスしたのでしょうか?
>>558 日本というか地上に無かったのでは。
HIVって、猿が持ってたウィルスが20世紀にアフリカで突然変異して
人に広まったんだよね?
1980年代、怖い病気エイズが日本に上陸ってニュースで、小学校のクラス中で
話題になってたの思い出す。
(詳細はともかく、患ったら治す薬が無い難病ってことで)
580 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 23:44:35.87 ID:QiP1hWDH
頼長の最期は泣けると思うので、録画して夜一人で見ようっと。
どうすんだよこれ
生活保護のからくりを知った一般市民が「俺にもよこせ!」「額を増やせ!」と全国各地で10倍超も殺到
http://news.livedoor.com/article/detail/6616160/ 「それならうちももらえるはず!」生活保護問題で全国の福祉事務所に問い合わせが殺到中
謝罪会見で騒動は収まりそうにない。
お笑い芸人の生活保護問題で、全国の福祉事務所に問い合わせが殺到しているのだ。
「私も同じケースなので支給をお願いします!」
「息子はあの芸人より給料低いんですから、当然受給できますよね?」
テレビのワイドショーに出演した大学教授も「このケースでは受給が可能」と発言したため、福祉事務所には問い合わせが殺到している。
>>577 家盛が草食系とは思わないけど良くも悪くもガツガツした所がないからね。
棟梁になろうと思ったのも権勢欲云々っと言うよりは、
純粋に平氏一門の将来と母親の苦しみに胸を痛めての事だったし。
「葵〜」の津川家康やベルセルクのグリフィスなんかが
「男子の一生、自身の為に野心を持つ事に理屈など無い」とか言ってたのとは偉く対照的。
584 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 00:27:27.89 ID:yu8y7iVo
頼長さま
明日が永遠に来なければいいですね。
私、頼長さまの道筋をたどって行きます。
京から木津川を経て南都奈良へ。
昔は私、笠置辺りに行きましたよ。
きっと、頼長さまも笠置をたどって、下流の奈良地方を目指したのでしょうね。
あなたをもっと早く知っていれば、
道すがら花を生けて頼長さまに進呈したかったです。
また、行きますから。頼長さま。
585 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 00:49:49.33 ID:yu8y7iVo
>>584 宇治川から木津川の合流点を超え、木津川を上流に幾分行った地点で、
奈良街道に出て、うなべこなべ古墳群を通って、南都に入るご予定でしたか。
昔、宇治川と木津川の合流点は小椋池があり、宇治川と木津川は舟で気軽に行き来できたようですね。
頼長さま好き
山本さんの頼長好きだけど、最後まで貴族の威厳を感じさせてほしかったなあ…
「カワイイ」と気に入ってる人も多いみたいだけど、私は不満だわ
脚本のせい、演出のせい、という意見もあるけど、山本さんの演技のせいだと思う
「戦場の貴族なんてあんなもんでしょ?」という人もいるけど、貴族ってもっと
誇り高いと思うなあ。
フランス革命の時、断頭台の前でも貴族たちは凛としていて、泣き喚いたのは
庶民の出であるデュ・バリー夫人だけだったらしいし。
山本頼長、大好きだけど、最後の方でちょっとがっかりかな。好きだけどね。
587 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 00:58:01.22 ID:0ll6wObt
貴族と云うても人様々。
周章狼狽させてほうが面白いとの
卑しい演出家の考えから出た所作だろうゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!
588 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 00:59:31.70 ID:0ll6wObt
貴族と云ふても人様々。
周章狼狽させたほうが面白いとの
卑しい演出家の考えから出た所作だろうゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!
訂正あり
鎧を着た頼長さまも見てみたかったなあ。
小さい頃はよく馬に乗って走っていたみたいだし、意外と活動的だったのかも。
夜討ち却下のせいでヘタレみたいに言われちゃっているけど。
鳥籠持ってあたふた逃げる演技をどう威厳を持ってやれというのか…
591 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 01:23:44.93 ID:IwGbTnIl
頼長が様々な中国の書物を読み耽ってたのは有名だけど、戦史書とか戦術書は読まなかったのかな?
三國志の時代のとか読んでたら「夜討ちは卑怯!」なんて幼稚な発想は出なかったと思うが…。
>>591 正史の「三国志」とか「史記」「漢書」「後漢書」あたりは読んでる。
ただ読書傾向が四書五経や史書に偏っているようなので、
戦術等に注目して読んでいたかはわからない。
それでも大義が必要だったんだよ。
卑怯の汚名をかぶらないで、天下に恥じないやり方で政権を取りたかった。
朝廷の権威と秩序を取り戻すことが頼長の目指した理想の姿だから。
そこが卑怯でもなんでも勝てばいい信西らとは根本的に違ったのだろう。
>>591 ちょっと前のほうにもあったけど、夜討ちを避けたのは、南都の兵を待ったのと、
戦後の政治的な思惑のせいだと思うぞ。
そもそも兵の数もあの時点では少なかったから、勝てたとは思えないしね
ま、このドラマでは信西ageに対して完全sage演出になってたけど
>>590 セリフがほとんど「ひぃ〜〜」しか書かれていない以上、威厳をもって「ひぃ〜」は
ちょっと難しいよな
まあ、しょせんお公家様なので鎮西八郎みたいにはなりえないけど
そこらの公家よりはずっとキモが座っていたように思うけどね
595 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 03:08:25.65 ID:0ll6wObt
歴史上の頼長さんと役者はんとを同一視ないし混同したら
あきまへんえ。
よろしおすな。
皆さん
>>586 それは脚本と演出の問題ではないかな
ヘタレの腰抜けになったところを鬱陶しいだけに終わらせず
情けなくも可愛らしさ哀しさを感じさせたのは
中の人の持ってる愛嬌のおかげかと
597 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 06:07:57.51 ID:txGeSx/0
大江匡房が「好漢、惜しむらくは兵法を知らず」と云ったという話の
出典は何でありましたかのう?
昨日土方のときの映像確認したけど、全然違うな
あと老けないな、中の人
>>586 何百年も戦争に明け暮れて、王侯貴族が指揮する軍隊
持ってるような文武両道のおフランス貴族と
そんなことは下賎な武士にお任せな平安貴族を比べても意味ないし
600 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 07:37:05.79 ID:Y4oIa9XF
中世フランスの貴族といったら戦争と狩りだからな
絶対君主にへいこらする金ピカの奴隷となってからも肉食系は変わっていないだろう
実際の頼長があれほど腰砕けだったかは別として、自信満々の孫子解釈がまったく戦いの現実には無力で役立たずだったことを上手く表現したと思う
古今和漢の書に通じた才人としての頼長のアイデンティティーが全否定されてしまった
>>586ヨーロッパの貴族は、戦士といか軍人階級でもあるんだから
日本のお公家さんとは違うよ
でもダメさんに恫喝された時の反応は由良御前の二番煎じって感じで、
ちょっと芸がないような気はした。
そこは青ざめつつも貴族からすれば犬ごときに罵倒されてしまった…!と言う悔しさを表現して欲しかった。
603 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 08:39:24.30 ID:Y4oIa9XF
もう自分を取り繕う余裕は残っていない
自分というか鸚鵡を逃げさせる・・・ことで精一杯だ
学識というメッキが剥がれた頼長の赤裸々な姿がそこにはあった
信西の勝つために何でもするってーのも分かるし、
頼長の、卑怯な勝ち方だと後々上皇様が〜ってーのも分かる。
うろたえっぷりがカワユスなんは、やっぱ中の人が効いてると思う。
ぬっくんとかだったら哀れにしか見えん
為義に恫喝された時点で、武士ごときに…なんて思ってる余裕はなさそう
606 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 09:08:43.29 ID:IwGbTnIl
>>594 でも相手に夜討ちをかけられる可能性を全然考えてなかったんだから間が抜けてるとしか言えない。
兵力の面でも圧倒的に不利なのが解ってたら、夜討ちをかけられる前にすぐにでも崇徳院と全軍勢を
伴って京都を離れるべきだろ。
近いうちに頼長・崇徳(中の人)コンビで大河やってくれないかな
大河じゃなくてもいいけど、ありそうじゃない?
帝方も夜討ちなんぞ卑怯なことをするはずがないと思ったんだろ。
ピュアなお坊ちゃまだから。
史実でも崇徳は何も言わなかったんかね?全部頼長に預けた感じか…
実際の頼長は胆力のある人物に思える
いろんなエピソード聞いてると、肉体的にはともかく
政治家としては暴力の世界に片足突っ込んでる感じがするし
知識偏重のヘタレっていうキャラ付けも無いとは思わんが、
それにしてもあの狼狽え描写が唐突すぎた
事前にそういうキャラ付けがほのめかされてたらともかく
あと、大きな何か(オウムの籠)にすがりついて、
公家の化粧をした男が、高い声で悲鳴を上げてるって、
完全にビジュアルだけで見せてるシーンなんだよな
いきなりキャラが類型化されただけにしか見えん
メッキ剥がれるにしても、短くていいから何か
キャラ崩壊過程を見せる場面を一幕つくってほしかった
義清がいきなり暴力的になったのと同じ唐突感があったな
史実だと頼長・崇徳は怨霊化するから
まだまだ終わらんよ
清盛も信西もみんな唐突にキャラが変わる
カットされてるシーンとかあるんだろうな
612 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 09:42:52.55 ID:Y4oIa9XF
頭でっかちが空回りして滑稽な印象すら与えた場面が何度もあったから、唐突には見えないね
むしろ一貫している
夜討ち案を退けるあたりは、これまでのキャラ立てが生きたなと思ったよ
その後の敵に夜討ちされた場面のリアクションは唐突
偉そうな文官とか背広組がいざとなるとヘタレるというのは
フィクションではまあよくあるお約束展開ではあるけど、
普通徐々にそれが露見する場面が入るのに頼長いきなりだったな、という
ましてや藤原頼長は必ずしもヘタレと直結する人物ではないだけに、
突然そんな様を見せられても納得できんというのがある
西行出家とか黒化信西は史実が後ろにあるから一応受け入れられるけど
突然の変貌ぶり、そういうところを今までも見せていれば?
今まで敵が武力で攻めてきたことはなかった。
今までは武力に直面したことはなかったのだから片鱗を出すわけない。
理攻めなら狼狽えないけど長く続いた平和な世だから
実際に屋敷に攻め込まれたら今までの態度と違っても当然。
615 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 10:10:17.12 ID:Y4oIa9XF
頼長の自我を覆っていた、というより核心そのものを成していた天まで届くプライドまでズタズタにされた頼長は
もはやお父さん怖いよー助けてーと泣きじゃくる赤子のようなもので、泰然自若と自分を保ちえたとしたら逆に今までの頼長と整合しない
武力に直面したことのない平安貴族だからああなっても当然とか、
一度の致命的な失敗があると秀才型の人格は崩壊するとか、
なんか人間に対して類型で見過ぎじゃないかという意見が結構あるな
やっぱり歴史ドラマは「所詮人間なんてこんなもんだろ」という描写より
歴史を動かした人物達の個性を見せてほしい
藤原頼長は平安貴族でも異色の興味深い存在だと思うし
だからこのドラマの頼長の個性としてのヘタレ描写ならまあ有りかとも思うけど
それならもっとその個性をちゃんと描いてほしかった、というのが自分の意見
頼長の滑稽なところは登場するたびにきっちり描写されてたよ
書と現実の違いを初めて目にした頼長の崩壊があったからこそ、
今回の戦に起と結のメリハリがついた
でも頼長を好きな人が「こんなの頼長じゃない」と受け入れられない
のはある意味当然の反応で、かつ狙い通りだと思う
うーん、こないだの回は確かに目に見えるほどヘタレたけど、
最後の最後で節録の出自としての矜持が発揮されるのは次回かもよ?
という漠然とした期待をもっているんだけど甘いかな。
こうして1回1回で割り切るから食い足りなさを感じるわけで、
せっかくの「大河ドラマ」なんだから長い目で見たほうがいいのでは。
少なくとも「前夜の決断」から「勝利の代償」までは
頼長の運命の流れが続いているのだし。
頼長は貴族政治の終焉を背負って描かれている人物だから、自分はあの描写はその象徴だと思ってる。
幕末で言えば、井伊直弼的な存在だよね。
壊れゆく体制(構造)を志を持って力でねじ伏せようとするけど、もはや崩壊を止めることはできない。
そして、そうしようとした人物はみじめに滅びるしかないんだよね。
十分個性が出てると思うけどな
自分の趣味に合わなかったってだけだろう
このドラマは歴史ドラマじゃなくて清タンと義朝のプロモ(むしろ逆効果になってるけど)を狙った脚本編集なんだから
そこに文句を言ってもねーw
制作意図はともかく、脚本家は頼長に凄い愛着あると思うぞ。ドS的なw
むしろ主役への愛情が……
たから脚本「編集」
それに愛情とプロモにしなきゃいけない大人の事情は別じゃないの
>>608 「夜討ちなどしては上皇様の治天の君としての器量のなさを曝け出すも同然」とか言う台詞で
崇徳の顔が強張ってた所を見ると、↑のセリフが「左大臣の申すに従え」に繋がったのかなと。
生き残るためだけの喧嘩ならただ勝てばいいけど
戦争は大義名分をかついでルールに則ってやらないと戦の後がもたない
近代戦争的だけど頼長の考えはそういうことでしょ
近代でも日本は真珠湾の顛末のまずさで大義名分を失ったじゃん
贔屓には常にカッコ良くしてて欲しい人っているからね
自分は中の人贔屓だが、逆に色々見せてくれるから
それで満足
ドラマの出来はシラネ
山本の頼長が期待以上だったので、もっといろんなエピソードを見たかったな
特に忠実、忠通とのシーンは少なすぎた
主役は清盛なので仕方ないけどさ
明日は正座して見るよ
再放送観たら
ダメさんに一喝されたら怯えた子供のようにうんうんと頷いてるのな
よく観るとほんと細かいとこまでしっかりと演じてて中の人に興味持ってしまったよ
几帳面でくそまじめな完全主義者の陥りやすいところは、
相手を見下している分、正確な観察や客観性が鈍るところかな。
歌会の「お題は春ぞ」発言などは、さりげなくそういうところを表現していて面白かった。
>>599 ギロチンを前にしても堂々としてたのは、男性貴族だけじゃなく、女性の貴族
もだったんだよ。
女性貴族って別に戦いに明け暮れてないだろ?でも、うろたえる姿を人目に晒す
のはプライドが許さない。貴族ってそういうものなんだよ。
>>616 そうそう。普通の秀才ならともかく「藤原頼長」はああいう人物じゃないだろう…
とシラけた気分になってしまう。
作り手側の「侍=カッコ良い!」「貴族=カッコ悪い」という思い込みを
押し付けられているように感じる。
再放送を見たんだけど、為義に怒鳴られて頷くところはビビるというよりも
「ああそうか、理にかなっておる」とか思ってそうだった
>>629 ギロチンは衆人監視の舞台だよ戦乱の砲火の中じゃない
心の準備も覚悟も裁判と収監の間にできあがるじゃん
そのフランス王家だって革命の報にあわてふためいてバレンヌに逃げようとする醜態晒したけど捕まって観念したわけで
632 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 14:30:03.72 ID:yu8y7iVo
>>595 段々区別がつかなくなっている私がいる。
藤原頼長=山本耕史みたいな。
しかし、普通の格好の山本さんは普通のお兄ちゃんにしか見えず、
頼長さまではないのよね。
山本耕史さん、かわいい顔のお兄ちゃんって感じよ。
結局、演技力が凄いってことね。
再放送見た。
同じ情けない頼長であっても状況に応じた微妙な
表情の変化など素晴らしく上手い。
泰然としている頼長だったら見られなかったわけで
卓越した演技を見せつけるにはこちらの頼長で
役者としても楽しかったろう。
>>632 新撰組の時は入り込みすぎて?途中から自分の考えなのか土方の考えなのかわからなくなったと言ってたな
役によってもいろいろなんだろうね
頼長は決して一般的な知名度は高くない
誰それ?と言っても、バカ扱い受ける事はない
平安オタを除けば、かなり詳しくても、あ〜兄弟で争って自分の家を没落させた人でしょ、くらいがせいぜい
なのにこの愛され方は、すごいな
これだけは、大河の功績だ
一応悪役なのに
長い連続ものは、悪役もちゃんと描いて掘り下げた方が面白いけどねー
シャアだって悪役だ
なのにこのスタッフときたらw
>>630 それ、セリフにしてくれたら面白かったかも
やりすぎかな?
638 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 17:40:14.54 ID:IQD91Pvt
前スレでは頼長退場までに前スレ使い切れるかって話が出てた気がするけど
ずいぶん伸びたなあ。
明日でちょうどこのスレが終わるくらいだな
>>405 火攻めされた白河北殿から逃げ出す主人が躓き転がされた鸚鵡が発した
のは、「頼長さまの才は、古今和漢に比類なし」でしたね。
これって、学友時代の信西のおべっかでしたっけ。
641 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 18:48:21.07 ID:8gS4q9Hl
>>405 信西のおべっかというよりお互い学問のライバルとして認め合ってるってことではないでしょうか?
凡人の我々と違ってお互い高いレベルで競い合ってた者同士
学問ではお互い「この分野」ではこいつには勝てないなって感じなのでは?
明日は数珠持って見ないと…
今夜はヒストリー、次回は悪者?特集だが取り上げてくんないかね…全然悪者とは思わないが。
>>641 諸葛亮と司馬懿のような関係かと思っていたが・・・・
頼長が烏丸少将みたいな剣豪でした〜的なノリを期待してたのに。
弱々しいお公家さんぷりにワロタ。
7月からBSで剣豪になるからw
>>640 韓非と李斯の関係のほうが適切か。
夜討ちに関してはそれぞれの提案者という偶然が
採用するかどうかを決めたようなドラマ。
明日の今頃 もう君はいないのか…………
648 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 20:39:47.12 ID:fTmHhx7w
塩谷瞬の貴族衣装良かった。
この役は、「塩谷瞬」でも良かったと思う。
>>648 塩谷だったら頼長というキャラを御せなかったろ。
ここまで頼長の人気が出たのも役者の人間力や演技力かと。
オウムカワエエ
塩谷が一瞬顔浮かばなかった
二股会見で泣いてたクズか
塩谷は陽炎の辻でヤマコーと共演してたね。
親友役で。
もう一人の親友役で出てた柏原弟はNHKでレギュラーもらってたよな
やはりチャンスは来た時に掴まないと
656 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/02(土) 23:11:38.46 ID:r/3/vrzA
>>654 あの塩谷はよかった
上意討ちの命を受け、現場に向かった磐音が塀越しに「琴平、聞いておるか」
それに対し琴平「うぉぉぉぉぉ!」
あのエピソードがシリーズ全体の尾てい骨となる訳だから
ここがダメだとすべてダメ
それほど大事なシーンだったと思うが、塩谷ってのは十分責めを果してたと思う
例のスキャンダルがあって、塩谷ってのがあの小林琴平だと知って、結構驚いたんだけどね
657 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 00:02:06.20 ID:8gS4q9Hl
658 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 00:18:42.03 ID:bUs35VyI
知らないうちに塩谷スレになっていた…
やおいとホモが占拠するスレより塩谷スレ化の方がなんぼかマシ
660 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 00:34:12.07 ID:6OTvoX2H
頼長さま
今日になりました。
明日は私、泣いて眠れないので今日は寝ます。
戦で辛いとは思いますが、今夜は少しでもお休みくださいませ。
頼長さま
わたくし、段々、頼長さまの妻になった気分です。
どうしよう・・・
だんだん怖くなってきた
662 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 00:55:18.05 ID:bUs35VyI
今日1日の辛抱
664 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 01:47:18.17 ID:fGGJ8lPW
努めなさい 努めなさい
矢傷を受けながら
誰を思慕するのだろう…
666 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 04:02:05.43 ID:bUs35VyI
パパ麿だと思う
パパに決まってるょ。
歴史読本6月号の頼長様インタビュゥをよんだ?
「ある人に最後に会いたくて会いに行く」って。
ある人=パパ
しかもオウムがチチウエチチウエって口癖になるくらい
チチウエが口癖なんだよ。
頼長さま亡き後の左大臣って誰になるんだろう。
左大臣=内閣総理大臣だから一番偉い。ただし
この時代には院という政府の別働隊があるけど。
昔、ニュースで見た矢鴨は空を飛んでたね。
あれからどうなったんだろう?
>>668 頼長の舅(亡くなった正室の父)徳大寺実能ですね>次の左大臣
この人、娘が死んだ時点で
どんどんぼっちになっていた頼長から速攻離れて
忠通&美福門院側に寝返った人だよ…。
ただ頼長が死んだしばらく後の実権は
基本的に信西が一手に握ってる。
でも一番「時めいている」のは信頼(塚地)だったから、
信西もだんだん変な立場になっていくという。
歴史は繰り返すねえ。
それにしても今日のドラマが楽しみなような、見たくないような
フクザツな気分だ。
徳大寺一家の手のひら返しの速さはν速民並
たしか、頼長も、徳大寺の舅の事は好いてなかったような
自分自身にポリシーがなく、ひよってて力の強いほうにつくってのは、典型的に麿公家なイメージだね
幸子さんは、生きてたら、つらかったかも
実能の孫実定は、鳥を止まらせたくないと屋根に縄を張るほど心が狭かったもんな。
何か事情があったのかもしれないけど。
実定の作ったある和歌が、全和歌中で一番好きだからちょっとつらい
でも言われてもしゃーないな徳大寺
平家物語では、
実定は厳島まで行って平家にゴマすって大将ゲット、
鹿ヶ谷の成親と対照的に書かれているね
誰も皆生き残りに必死だからね
これ見てると自分ももっと真剣に生きなければと気合い入れられる
>>669 矢鴨は捕獲され矢を抜いてもらった
急所を外れていたので助かったよ
678 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 12:02:57.87 ID:fVejRxt7
先週は、戦を目の当たりにしてヘタれる麿の描写で終わったけど、
今週の死に際では再び気高いプライドを持った姿で描かれることを期待。
DAFで流れた血塗れ姿は凄惨ながら美しかったな〜。
やっぱり血を流すのかね〜
血=ケガレ=武士=藤原氏の者ではない みたいな扱いをうけるのかな
第1回の忠実父上の「血の臭いがすると思うたら…」の言葉とつながるのかな
681 :
頼長さま好き:2012/06/03(日) 17:08:54.90 ID:6OTvoX2H
頼長さま〜
帰ってきて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
682 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 18:58:10.19 ID:atvVWV56
あーあ。遂に死んじゃった
私の魂は朝廷にあるっていってたけど
後白河のいる朝廷にはいないよね
684 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 19:04:06.30 ID:bUs35VyI
ご冥福お祈りいたします<(_ _)>
最後の紀行はやっぱり左府首塚だった。
菖蒲が飾ってあったけどスタッフが飾ったのかな。
OP終わって直後に矢がサクッと刺さった瞬間
こっちの息が止まりそうになったわ!!!!
実際にはあんな風に本当に流れ矢って感じで
ドラマチックなBGMもなく(当たり前だが)
バタバタ慌ただしく死んでいったんだろうなと思わされた。
非情。非道。
努めよや、努めよや〆は頼長ファンの
紅涙を絞らせる釣りですよねーまんまと釣られました。
壮絶すぎる最期だった…
最後の頼長が出る回なのに視聴率ヤバそうだな
せめて二桁だけはキープして欲しい。
やばい時でも本が大事でかき集めてしまう気持ち
ヲタクな自分には良くわかる
哀悼の意を捧げたい
ヤマコーもよく演じてくれたよ
なんだか憎めないお人だった
692 :
頼長さま好き:2012/06/03(日) 19:48:33.62 ID:6OTvoX2H
頼長さま
お疲れさまでした。
やっと楽になれましたか。
後々の世の日本人が
頼長さまを知り、平安時代の藤原家について考えております。
藤原家の子孫は今の世でも生きておられますし、
近衛文麿という内閣総理大臣も現れましたよ。
頼長さまの藤原摂関家復興の願いが
今の日本を支えております。
お疲れさまでした。
頼長さま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
頼長さま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
693 :
頼長さま好き:2012/06/03(日) 19:49:30.41 ID:6OTvoX2H
私自身は
発狂しそうです。
私自身のことですから、
頼長さまはゆっくり寝ていてくださいね。
オウム共々演技が半端無かった
ここで退場は本当に勿体無い
放送前に
先走りした者は…
二百叩きとせよ!
キモ…
鸚鵡あはれなり・・・瀕死で「ちちうえ、ちちうえ・・・」泣けた
鸚鵡・・・、GJ。
回想とはいえ、最後にキリッとした姿が見れてウレシス。
最期の姿との対比で哀しさ倍増だけども(T-T)
700 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 20:54:48.68 ID:uQUG0IZU
死に瀕しても
書物が大事
さすが頼長様
。・゚・(ノД`)・゚・。
予告で信西涙してたけど、また回想で頼長さま出たりするのかな〜違うのかな〜
息子への訓戒で泣けた。
国を思う気持ちがとても強かったんだね。
703 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 20:59:07.61 ID:cL+U4vLc
良かったです、山本耕治さん名演でした。
>>683 あの人、3年ですぐ内裏からいなくなるから大丈夫w
オウムの日にオウムが
7月からは隻腕の剣士ですね
舌を噛み切るって凄い精神力だよな
今回のを観て思ったけど、名のある連中は結構生き残ってて
後から死罪なり何なりで退場してる中、頼長は例外なんだな
ひょっとしたら命惜しまずとか言って日食見物してたノリで
戦場でも同じような態度とってて矢に射られたんじゃないかな
ドラマみたいに必死に怖がって逃げてたら
助かったんじゃないか
少なくともその場では
708 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 21:12:58.68 ID:SzTTwg67
公春さんが亡くなったあとは、かなり生きる気力が低下してたのだろうなぁ。
なんか放送時より
録画見直した今の方がじわじわくる…
もう来週いないのですね
710 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 21:16:28.78 ID:t1RXRnls
年齢の割りに息子たち大きかったね。
最後まで真っ直ぐな素晴らしい演技でした。あの父に見捨てられた無念の涙は圧巻。
お疲れ様でした。
した噛み切るとこでボロボロ泣いてしまった
間違いなくこの大河の好きキャラナンバーワン
やまこーお疲れ
>>710 妾腹の息子だからね二人共。
そして二人のお母さんは別々です。
正室との間に子供はいませんでした。
実際には4男1女持ちですよ、頼長。
来週もう1回信西は頼長を回想してくれるかな?
その時にカットされた例のシーンを使ってくれないかな?
ものすごくやつれて、痩せて見えた
哀しくて怖かった
最後の「台記」の朗読、いい声だったなあ。
頼長の魂が鸚鵡に乗り移って父上の元に戻ってきたようだった。
号泣。 ・゚・(つД`)・゚・; ・゚・
お公家さん役の役者が、みなちゃんとお公家さん似合ってて良いなあ
その中でも頼長は本当に際立ってた
今録画ようよう見てたら、予告の信西涙、清盛に申し訳ないってゆう涙なのかも、と…
カットされた信西出家シーンの回想なら嬉しいけどね…
このドラマは大声をあげて泣く人が多い気がするけど、頼長様の涙は静かな涙で心に響いたなあ…
ラストに在りし日の凛々しい姿を回想してくれたのは本当に良かった
傍らに当たり前のようにオウムが居て一心同体だったのも良く分かった。だからこそ泣けた
悪左府頼長という人をこれまで知らなかったが、しっかり覚えたわ
頼長と言えば山本耕史で完璧に刷り込まれたw乙でした
あのオウムはよく調教されてたねえ
動物プロダクションのオウムなのかな
722 :
696:2012/06/03(日) 21:57:45.21 ID:W/cP0Zdr
崇徳に対しても思う事だがセリフがほぼゼロなのに魅せますな
オウムは模型が3体、
ところどころCGを使っているそうです。
725 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 21:59:01.65 ID:4Y53j6Uh
>>685 >菖蒲が飾ってあったけどスタッフが飾ったのかな。
やっぱりファンは見るべきところ見てるな
墓前に一輪の菖蒲を手向けたスタッフと、それを見逃さなかったファン
菖蒲若はいい従者に恵まれた
あの瀕死状態のオウムは作り物だよね?
ドラマとわかってても可哀想だった
自分もすっかり頼長といえば山本耕史で刷り込まれた
土方歳三といえば山本耕史と刷り込まれたあの日の様に
山本さんお疲れさまでした、前半の主役は間違いなく頼長様だった
アホの清盛と脳筋の義朝でグダグダになるのを、麻呂が〆てくれたよ
保元の乱で主要キャストが入れ替わっちゃうかあ、心配だわ・・・
頼長さんの美しくも悲しい涙、かすれた声に泣いた。
白オウムさんの「チチウエ、チチウエ」に泣いた。
藤原パパのオウムの死骸を抱きながらの号泣に泣いた。
頼長さん、お疲れ様でした。貴方が息子たちに当てた遺言を私たちも覚えておきます。
(このシーンがカットされなくてよかった ホッ)
頼長さんの中の人もお疲れさまでした。これからも応援します。
色々やりたい放題なように見えたけど
あの回想シーンでやっぱり真面目な人だったんだなあと思った。
最期本当に悔しかっただろうな…
中の人、カッコ良かったね
結果的に遺言になった場面は
ジーンときたよ
ヒストリアの録画、昨日観ておいて良かった!
役者が巧すぎる
花投げたいくらい
肌が奇麗だな
頼長さまの息子への訓戒
兼長・師長?(とも)に八座(参議)に昇る。
今日以後は公家上日の多少を論ずべし。
…愚の子息等、年齢の長幼を論ぜず、好悪の浅深に拠らず、任官の時は上日(じょうにち)の多き者を推挙すべし。
…奉公の忠なくして其の挙に預からざるの時、曾って我を怨む勿れ。
衣服の美を求めず、僮僕の少きを顧みず、忠勤を存じて人の嘲(あざけり)を慙(は)ずべからず。
抑(そもそも)忽奉公の忠を尽くし、唯名を後代に遺さんことを憶(おも)い、敢えて君の恩報を求めざれ。
忠を尽して恩を求むるは古賢の誡むる所なり。努力々々(つとめよや、つとめよや)。
我終没の後、魂若し霊あらば、将に陣・結政の辺に在らんとす。
恋慕の時は、縦(たと)い公事(くじ)なくも朝服して斯(こ)の処に詣(いた)れ。
凡そ至孝の志ある者は能く王事を勤め、以て我が恩に報いよ。
後世(ごせ)を訪(どぶ)ろうに至りては望む所に非ざる者なり。
両息謹んで此の状を守り、敢えて違背する勿れ。
仁平三年(1153年)九月十七日『宇槐記抄』
736 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 23:23:30.57 ID:7u58ayWr
救いようのない悲惨さと哀しみの中で死ぬ頼長がいい
こういうのを見たかったんだ 以前の傲慢さとの落差がそれを際立たせる
これぞ人生 感動した
信西は(少なくともこのドラマの信西は)
朝廷で皆が集まるところで自分を凝視する頼長の魂魄を感じつつ
政を行なっていく感じなんだろうね。
なんせこの文を目にしている設定だからね。
>我終没の後、魂若し霊あらば、将に陣・結政の辺に在らんとす
それだけ信西・頼長の対比を大事にしていたんなら
平家ほのぼのパートをちょっこし削ってでも2人のシーンを使ってくれれば
もっとよかったんですけどー。
矢だらけの輿と筵が悲しかった
ちゃんと死相が出てたな
頼長さまの魂は日本の政治を憂えておいでだろうな。
現代だったら国会議事堂の辺りにいらっしゃるのだろうか。
居眠り、遅刻、無断欠勤している議員を粛正してください。
首に矢が当たった瞬間が切なくも怖かった
ああなってから血まみれになってもあっち行ったりこっち行ったりしたんだなあ
籠に入ってた頼長が弱っているせいか
小さく華奢に見えた
命の炎が消えかけてたからね
743 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 23:40:10.99 ID:26xg1vVS
頼長良かった。最期が哀れさはイメージ通りだった。久々に大河にはまったよ。
744 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 23:40:24.78 ID:QZlvwEWq
悲しい。・゚・(ノД`)・゚・。
あの最期の切ない表情、涙、すごい演技力だった。
父上が鸚鵡を抱いて号泣してくれたのも、息子への訓戒を出してくれたのも、
紀行で頼長ゆかりの史跡を紹介してくれたのも、よかった。
頼長が散ったところで、自分の中での今年の大河は終わってしまった。
豪華な衣服や、家来の数を求めるな。
忠勤に励み、それで人にあざけられても、恥じるな。
忠を尽くし、決して報いを求めるな。
努めよや。努めよや。
いつか私が死んだ後、私を恋しく思うたならば、朝廷に参るがよい。
我が魂は、きっとそこに留まっておるゆえ。
そこでそなたたちが、よき国作りをするよう、見守っておるゆえな。
藤原頼長
演出だと分かってても、オウムになって父上のもとに還ってきた頼長に泣けた。
物語が始まってすぐ矢が刺さってびっくりした。
ポロポロ落涙する頼長がかわいそうでかわいそうで泣いた。
山本さん巧すぎだわ。
見守っておるゆえな、の言い方が
優しくて泣けた
749 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/03(日) 23:54:48.52 ID:/eFoaG6R
今の政治家達にも聞かせてやりたい言葉だよな
切なくも壮絶な最期だった
名門出の左大臣があんな哀れな最期を遂げるとは・・
最後のシーンが在りし日の、麗しく輝いて自信に満ちた
お姿でよかった
やり方は強引だったけれど
院政により、腐りきった政を
いにしえの正しい形に戻そうと真直ぐに
思っていたんだよね
今年の大河の最大の功績は
山本頼長を見せてくれたことだ
751 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 00:06:00.09 ID:hb7fxQ7C
頼長の悔しさ、無念さ、純粋さをを今日の45分いっぱいに使って山本耕史に演じさせてほしかったな
752 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 00:06:06.63 ID:arnjmAHV
死んだのは興福寺なのか般若寺なのか、NHKの解説が先週と違ってた様な。
親父に興福寺で締め出されて、死んだのはやっぱり般若寺なのか。
七月十一日に負傷して
十三日申の刻(午後四時)頃、奈良の父上の元にたどり着くが、対面できず
興福寺で僧をしていた生母の兄弟の千覚律師の房に入る。
十四日巳の刻(午前十時)頃、息を引き取る。
その日の夜に遺骸を輿に乗せて運びだし、般若時の近くに埋葬される。
754 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 00:22:24.06 ID:WiJ7NaAa
やっぱあの息子2人も死罪?
755 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 00:25:12.17 ID:TyXZ4RkC
最後の回想シーンがあって単なる悪役にならなかったとこが良かった。
>>754 そもそも公卿は死刑になんかならない
息子の一人は太政大臣になったり流されたりの波乱含みの人生を送るよ
>>754 二人とも流罪になる
兄は刑地で病死、
弟は数年後に赦免されて京に戻って復職して太政大臣にまで上りつめるが
色々あって、また尾張に流罪になるが、しぶとく55歳まで生きてるw
息子二人は流罪。
兼長は出雲に流罪になり、保元三年(1158年)に配所で没。まだ二十一歳だった。
師長は土佐に流罪になったが、9年後に都に帰ることを許され、後白河に仕え、従一位太政大臣にまで出世するが、
後白河と清盛の対立のために治承三年(1179年)に再び尾張に流罪になり同地で出家。
2年後に許されて都に帰り、建久三年(1192年)に五十五歳で死去。
師長は琵琶と箏の名手で、音楽関係の著作あり。
兼長と師長はそれぞれ別の側室が生んだ同じ年の異母兄弟だが、頼長はあえてどちらが嫡男か決めずに
2人を競わせる方針だったらしい。
>愚の子息等、年齢の長幼を論ぜず、好悪の浅深に拠らず、任官の時は上日(じょうにち)の多き者を推挙すべし。
どちらが年長がに関わらずに、真面目に出勤した方を推挙するからな、
と息子たちに言い残している。
頼長は子供たちに対しても、教育熱心で、厳しいお父さんだったんだろうな。
でも私が死んで恋しく思ったら朝廷に参るがよい、っていうのは子供たちへの愛情が感じられる。
きっといいお父さんだったんだろうな。
>>754 二人共流罪。
次男の師長だけ生き残って太政大臣まで出世する
(でも時代が時代だけに、余り活躍はしない。ただ父譲りの碩学。あと音楽家)。
史実ではあとの2人(名前の出た長男と三男)は配流先で死亡。
更にもう一人の末の息子は元々僧侶でやはり流罪。のちに京に戻されたけどいつ死んだか知れない。
末娘は登場した日記の年に病没している。
とか書いてたらもうみんなレスしてたw
760 :
頼長さま好き:2012/06/04(月) 00:45:11.25 ID:sG7JqlNR
父上、父上、、、、って、
幼少時より政治の世界で努力してきた人。
本当は、努力の裏は、父上に振り向いてほしいという気持ちだったのか。
歳のあいた父親、年長の兄忠通に養子に入り、
藤原摂関家の復興と政治にまい進して、
動かぬ身体、死相がでた顔、衰弱した頬に伝う涙、父上父上、
絶望したのか、最期の線を自らひきたかったのか、舌を噛み切った。
それからも数時間生きておられたようだが、
最早生き地獄だったか? 痛みも感じぬほど昏睡だったか。
考えれは考えるほど辛い。
さすがに書き込み多いな
前回へたれ化と言われてたが舌噛み切って死ぬとかへたれとは程遠いな
最高の頼長をありがとう
>>760 政事に励んでいたのは父から聞かされていた藤原家の再興と、今の堕落した政治への憤りからで
父親に振り向いて欲しいってことではないんじゃないかなぁ。
逆に兄弟で頼長の方が寵愛されてるし。
しかしだからこそ、敗走しても父親だけは味方だと思って門を叩いたと思ってる。
忠実の、藤原家のためにも会うわけにはいかない、って理由も頼長には判るだけに辛かっただろうね
ちなみに、頼長は実際に息子たちの出勤日をいちいち日記に記録して息子たちへの言葉を実行しようとしている。
真面目で細かい頼長らしい。
>>762 >忠実の、藤原家のためにも会うわけにはいかない、って理由も頼長には判るだけに辛かっただろうね
それはまさに「理に適うておる」からね(涙)。
ただやっぱり情としてはつらいはず。父に見放されて本当に哀しかったはず。
同時に藤原摂関家の長老としてそれは当然の所業だ、ともわかってるはず。
その時、与えられた恥辱をはねのける力は
精神的にも肉体的にももはや残っていなかった。
でも舌を噛んで死ぬって力技だよね。
最後の最後でも頼長の胆力というものは、やはり尋常ではなかったんだよ。
先週の為義や崇徳上皇の前でヘタレた頼長も
今日の衝撃の自害を果たす頼長も同じ人物だというのが
人間にはいろんな面があるという事を考えさせてくれる。
なんか思い出す度に視界が曇るのだが…
ライブで見てる時より
記憶を反芻してる今の方がより泣ける
源氏や平氏の戦後のいざこざより頼長のシーンがダントツに良かった
鸚鵡たんが父上と言うシーンも良かったし、死語に信西が日記を見つけるシーンも良かった
回想の悪左府が真面目ないい父上してて泣けた
もう主役が頼長って事で良くね?
成田三樹夫よりも良かったぜ
>色々あって、また尾張に流罪になる
はっきりいいなさいよ。
清盛のクーデターで、平家一門を公卿にするため罪のない公卿40人を
流罪にした件で、師長はまたまた流罪になったんだよね。
罪のない流罪に人生をかき回されたが、流罪地でも楽しくすごしていた
らしいとのこと。by平家物語
>>727 土方は有名だったし以前から知っててイメージ出来上がってたけど
頼長はこの大河で初めて知ったから、もう完全にヤマコーです
別のスレで、信西が前例にない上皇流罪、負けた武将は斬首という
極刑に処したのは、国と摂関家の将来を真剣に思って死んでいったという
「頼長の死」が基準にあったからではないか?というレスがあり、
なるほどと思った。頼長の日記を読んだ直後の処断だったしね。
かつて政治の頂点に立った藤原摂関家の悪左府すら
死でもって敗戦を受け入れたのだから、
負け武将も潔く死でもって償えよ?命乞いなんて恥ずかしい真似するなよ?
崇徳上皇も敗戦側として前例にない流罪を受け入れろよ?
という考えあっての信西の決断なら、色々考えさせられるな…
今後、信西の回想にちょくちょく頼長さんが出てくれないかなあ
771 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 04:28:25.91 ID:xP8lL7Kk
次の男色シーンは後白河と寵臣とのまぐわいだゼッ!!!!!!
分かったナッ!!!!!!!
とても良かった
ありがとう
このあと見なくなるかもしれないこの大河
773 :
頼長さま好き:2012/06/04(月) 07:26:49.31 ID:sG7JqlNR
>>770 同感です。
現実はどうだったか定かではありませんが、
少なくとも昨夜は、
信西が頼長さまの日記を見て、何か決心したような表情をしていました。
>>770 崇徳を流したのは信西の言ったとおり嫡流で後継ぎいてヤバいからじゃないかな
つうか元々崇徳系に皇統をいかせない事と摂関家弱体化させる目的で
戦いにまでいくよう相手方を追い詰めたんだし
邪魔者の崇徳頼長源氏は最初から厳罰にするつもりだった気がする
ただそれとは別に信西は頼長の学才は認めていて
政治への意志を受け継ぐ的表情してたのかなとも思う
時代考証2もそう言っているね
しかしあの人は今回は國村さんをすごく誉めていて
山本さんの演技については最後まで触れずじまいだったな
先日男性フォロワーが山本さんいいと言ってたのもスルーだったしw
776 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 07:57:47.00 ID:oLmTnAFm
>>770 頼長は負けて決意の自決をした訳じゃない
雑兵の矢に当たったんだから、死を受け入れて云々はおかしい
それに夜討ちを拒否したり、攻め込まれて狼狽えたり戦時での認識の甘さが散々露呈されていたのをみても
要は頼長は政治家というより学者であって、大綱から外れた判断はしない
(ワルモノ成敗も隠密みたいなやり方だし)
頼長が勝ってたら、後白河は出家で済んでいたと思う
信西の過激さは頼長と種類が違う
首に矢が中って2日も死なないなんて、しぶといにも程が有る。
しかも、南都まで行ってるし(自分で行った訳では無いものの)
実際に、どう云う中り方をしたのか気になって仕方がない。
何処にどう中っても、直ぐに死んじゃうと思うんだけど…。
信西としては、自分陣営の連中よりも共感できる志を持ってた頼長を
自身の指揮する戦で死なせてしまった、
自分の思い描く世のために、別の形で国を思ってた人間に死んでもらった、
そうして勝った以上は中途半端なことは出来んぞという
信西の意思は感じられたな
首に矢が刺さったまま元気で泳いでいた鴨もいたことだし、
オウムでも二三日は大丈夫なんじゃね?
信西は既存の権力システム(摂関家が牛耳る)を否定しているから、
どれだけ頼長本人に政治家として資質の備わった日本一の大学生でも
藤氏長者である以上絶対に排除しないといけない相手。
「才能溢れる古今和漢に比類なき頼長」そのものは多分否定していない。
だから左大臣とか氏長者としての頼長ではなくて
息子への遺訓として一人間である頼長がしたためた言葉のひとつひとつに
心中が張り裂けそうになりながら台記を読んでいたんだと思ったな。
その思い(報いを期待するな、家来や衣服が乏しくても恥と思うな、
自分はいつも朝廷に心を寄せて国の大政を見守って行くよ)は
完全に自分と重なるという意味で。
あ、鴨のほうは首じゃなかったかな。まあ、首でも脊髄とか呼吸器官とか
はずれれば即死しないとか。
信西はそんなタマじゃないよ
スターリンとかそんな類
>>782 史実の信西はそうかもね。
ただこのドラマはもう少し情緒的じゃないのかな。
予告でポトポト泣いてたのは何の涙だろう。
頼長を回想して?だといいんだけど。
頼長は今後回想シーン追加もないだろうし
白河上皇ほど主人公達の運命に関わる人物じゃないから
本当にもうほとんど出ないんだろうな。(´・ω・`)
あの涙は女優が流す涙だろw
すごい儚げできれいに泣くから釣られて泣いた
なんか頼長の意志をついでがんばる信西って
考証の本郷も言ってたけど
いまいちポカーンだ
頼長お疲れ様でした。
中の人、演技超上手い。あの涙にもらい泣きした。
鸚鵡にも泣けた。GJ。共にお疲れ様でした。
さて来週から何を楽しみにあの大河を視聴するべきか…
>>775 確かに
ツイート遡って読んだけど頼長についてはまったくの一言も触れてないw
昨日は仕事の為に見逃してしまった。
頼長の死に方がグロテスクだったようだけど、
具体的にどんな感じだったんだろう?
まさか本当に山本耕史が舌を噛み切る訳はないし。
土曜日の再放送が待ちきれないので、どうしても知りたい。
ヤマコーあんな儚げな演技も出来るんだなーすごいや
しかし悪左府を「悪い左大臣」と解説するNHKはなんとかならんのか
790 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 10:59:19.26 ID:zHF+u+Vf
慈円は家成邸破却について
この左府は猛々しく気負っていながら、このように自分の立場をなくしてしまうほどの悪事をしてしまう人でもあった
世人がつけたあだ名はこうした乱行に由来する、と述べている
悪い人のイメージとも無縁でもなさそうだ
頼長の最期は情と理の間で揺れていたようだった。
理を重んじる彼は、父のもとへ行くことで摂関家に累が及ぶことを知っていただろう。
でも情としてどうしても一目父に会いたかった。
父が摂関家を守る決意で情を殺して面会を断った時、頼長もまたこれ以上父に迷惑をかけないように自分自身を殺した。
だからあの涙は父への恨みとかはなく、きれいな涙だった。
「父上のおっしゃる通りです、頼長はこれ以上ご迷惑はかけません、摂関家の人間として誇り高く死にます」とセリフは無くても言っているような気がした。
鸚鵡が頼長の魂を運んで父上の元に帰ってきてくれたのは本当に切なかった。
役者も演出もGJだった。
13. ^ この「悪」も現代でいう「悪い」という意味ではなく、性質・能力・行動などがあまりに優れているのを恐れて冠したものである。
>>792 ドラマの中では悪=極厳と描かれているが、
ドラマの前と後(紀行)のナレーションが、そのまま悪扱いで酷いわな
医療が発達していないので、外傷で死ぬのがわかっていてもだらだらと生きるケースは多い。
いまの言葉で言えば「鬼」に近いな。「鬼教師」とか「鬼上司」とか必ずしも
悪い意味ばかりで使われているわけではない。
『逆説の日本史』では、「悪は切れ者の意味」とある。
平安の頃はむしろ鬼という言葉のほうが恐れおののく存在だったろうにね
今は鬼コーチとか鬼監督っていうとどこか憎しみがあっても、ああこの人には敵わないわ、という畏怖がある感じ
平安期には鬼=夜叉であって、幽霊とほぼ同義だった。
799 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 14:06:22.76 ID:mN4B4UK2
今年の大河の95%が終わった気分だ
あとの5%は信西の穴の中で死ぬシーンと義朝が逃亡・入浴中に死ぬシーンだ
800 :
名無しさん:2012/06/04(月) 14:15:45.57 ID:gf+XzUC8
昨日の回で出てきた俊成って、藤原俊成ですか?
あの国語の時間で習う藤原定家のお父さんの。
802 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 14:28:06.38 ID:sG7JqlNR
>>799 同感な部分あり。
私の場合、生活のテンションがガクッと落ちて、一年が終わった感じです。
信西は急ぎすぎている。そして、頼長さまより酷い死に方になるのです。
頼長さまを追いやったのも信西でしょう!
義朝には死んでほしくありませんが、
入浴姿は見てみたい。是非、裸を見せてください。もう、これくらいの
楽しみしか残っていません。
頼長さま
なんかさ
敗れて、あるいは失意のうちに早期退場していく人たちのが輝いていて
勝って登りつめていく主人公はどんどんやなやつになっていく
これじゃ視聴率は下がる分でも上がらんワナ
摂関家の誇りと栄華は
頼長とともに去りぬ
806 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 15:48:42.16 ID:IIqGGz/2
信西は源氏から逃げるが
これで最期だと確信して家来に穴を掘らせ
自らその中に入り生き埋めになり自害
この大河だと生き埋めじゃなくて
自刃して果てるようだよ
808 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 16:02:56.93 ID:xP8lL7Kk
頼長が女色しか愛でられぬ不具者だったら、
何の面白さも無かっただろうゼッ!!!!!
809 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 16:20:14.18 ID:xP8lL7Kk
浴室で金玉を切り取られて殺されるシーンを
キチンと再現するんだろうか?
>>804 史実は知らんが、伝承では風呂だ、風呂。現代の風呂とは違う蒸し風呂かも
しれんけどな。
風呂だから武器もってなくて「木刀1本あればムザムザと討たれはせぬのに!」
と言い残して死んでくんだよ。
811 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 16:36:31.55 ID:OjLl0Eio
急所=タマキンとは限らなくない?
頼長が黄泉の国へ旅立ったのはもちろんだが
アホな清盛を正論で論破したり、オウムとの運命の出会い、
信西と仲良くインテリトークを繰り広げ、家盛とピーした頼長邸が焼け朽ちたのが哀しい。
今回で頼長の登場シーンは最後。
見終わってつくづく思うことは「今回頼長を演じてくれたのが山本さんでよかった」
ということ。
不満もないわけじゃないが、ホントよく演じてくれたよ。
毎週楽しかったです!面白い頼長をありがとうございました!!心から感謝
しています。。
815 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 19:21:59.66 ID:C6nz0NcT
黄泉の帝王
>>810 この時代の風呂は今で言うサウナで、肌着みたいのを一枚着たまま。
だからマッパで死ぬことはないと思う。
木刀ぐらい持って入浴すれば死なずにすんだのにな
俺の木刀を見ろ!と立ち上がるとか
後ろの宝玉を先に見せれば良かったのに不覚・・・とか
821 :
777:2012/06/04(月) 22:14:58.17 ID:hd5oTELz
「図書允俊成」ってどんな人?…と思って検索したら、
保元物語には矢鱈と具体的に、愚管抄にも矢の中り方が
遺されていたのですね。両者の記述は大きく違いますけれど。
保元物語の通りなら2日どころか一時も生きていられないと思うが。
あと、輿で(南に)逃げるのは無理が有るのでは?とも思うたが、
やっぱり馬に乗ったみたいね。船で木津に着いた後は輿かも知れんけど。
822 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/04(月) 22:28:12.54 ID:iUOKbEBD
この人って奥さん10くらい年上だけど息子たちは正妻の子??
新田義貞もあの辺に矢が刺さって死んだよな
役者の演技が輝いてた
826 :
799:2012/06/04(月) 23:40:10.39 ID:mN4B4UK2
義朝の入浴暗殺シーンでマッパはまずない。
>>816の言うとおり、この時代は
蒸し風呂で湯帷子(今の浴衣の原型。肌着かバスローブレベルの簡単なもの)
大河の頼長の最期の予習のために見たNHK歴史秘話ヒストリア「“悪の華”は
平安京の夜に開く〜キケンな貴公子、藤原頼長〜」の再放送で頼長は湯帷子
着て蒸し風呂に入っていた。義朝の入浴暗殺シーンもせいぜいもろ肌脱ぎで
上半身が見える程度だろうね
今回の大河は録画して堪能した。命からがら逃げようというときに輿に書物を積み込む
頼長(この時代の書物は印刷じゃなくて写本だから貴重品だった)、ただ一目会いた
かった父・忠実に拒絶され脱力し舌を噛み切る頼長、焼け落ちた頼長邸での信西の回想
シーンの頼長が凄艶で哀しくてよかった。捕獲されて命乞いをする源平の武士たちより
公家の頼長の死の方がよっぽど潔い。
でも信西に『台記』読まれちゃうんだよね、あの雰囲気では
>>826 前回の源平モノの「義経」は湯船ぽかったと記憶してる
で、風呂上がりにバスローブ着たところでドスン
「おまえら!裏切ったな〜!」
828 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 00:14:43.98 ID:EzbWjoV+
頼家が暗殺されたのは、河原の出湯に入浴中、というコトだから、
雄々しく全裸で撮影して欲しいもんだゼッ!!!!!!!
郷ひろみの時は、どうでもよかったがナッ!!!!!
829 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 00:20:29.64 ID:EzbWjoV+
『保元物語』で為朝は入浴中に襲われて、全裸のまま闘うが、
とらえられた、と記されていたぞよ。
830 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 00:33:31.48 ID:EzbWjoV+
アッバース朝カリフ、アル・マアムーンの宰相も、
入浴中に刺殺されているゼッ!!!!!
カリフの命令で暗殺されたとか。
分かったナッ!!!!!!!
831 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 00:45:16.84 ID:EzbWjoV+
頼家は陰嚢を握られて殺されたんだゼッ!!!
とすると、金玉を握り潰されたんだろうナッ!!!
入浴中に暗殺っていうと、つい、
シャルロット-コルデーに暗殺されたマラーとか、
水野十郎左衛門に殺された幡随院 長兵衛を思い出してしまう。
833 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 00:55:23.58 ID:HcK7LPNQ
頼長を断腸の思いで見捨てる忠実と、頼長もそれを受け入れて舌を噛み切る。
それに比べて武士、特に清盛が、師光に「あなたのお父さんには平家のことを
よくしていただきましたし、遺言でも平家に配慮してたっていってたでしょ」とか
とかコネを使って、叔父への配慮をしてくれといってた醜さ。
武士はなんでこう薄汚いのか。
834 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 01:04:27.54 ID:EzbWjoV+
身分が低いからぢや
分かったナッ!!!!!!!
まあ身分が低くて汚い手を使わないと生き残れない・のし上がれないからだろうな
836 :
799:2012/06/05(火) 01:23:24.56 ID:thfWVDzw
>>829 『保元』だと全裸なのか。もうちょっと期待して大河を見続けようかな
837 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 01:31:24.05 ID:EzbWjoV+
コンモドゥス帝も浴室でアスリートのナルキッススに殺されたゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!
838 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 01:36:34.69 ID:IgFH1vt4
840 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 01:49:28.03 ID:EzbWjoV+
ディーディウス・ユーリアーヌス帝も浴室で斬り殺されたゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!
841 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 02:35:58.61 ID:EzbWjoV+
『古事談』巻一に、藤原敦頼が保延元年に装束を剥ぎ取られたうえ、
摩羅を拘(と)られた話が出て居るぞ。
これは羅切されしコトをいふんだろうナッ!!!!!!!
>>838 早稲田は摂関家と同じ。没落していくだけ。
大河初のぼかし入りシーンwktk
>>843 秀吉のときは、はみでた袋がそのまま放映されたんじゃなかったっけw
845 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 15:33:47.21 ID:W0ViCT8+
ふたつのはみだしもの
せめて一目お会いくださりませ、それでも父君におわしまするかー
と一生懸命言ってる家来に泣けた
この家来がクレに出てる俊成なのか?
負けて死にかけた主人の為にここまで出来るってなかなかないよな
847 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 17:20:22.48 ID:W0ViCT8+
崇徳の教長とか源氏の鎌田親子とか敗者にも忠臣はいる
敗者だからこそ忠臣が残っているのか?
清盛が敗北したらだれかついてきてくれるのかな
とうとうお亡くなりになってしまわれたか…
もう清盛見なくてもいいや
849 :
821:2012/06/05(火) 17:26:10.96 ID:WLLta/nr
>>846 そうです。
BSのあと2回目に視る地上波で字幕を出してたら、そう表示された。
それで、図書允俊成ってどんな人?と思ったのでして。
頼長が「殿」って呼ばれてるのが何か…こそばしかったw
息子達に語ってるとこ、優しく穏やかで良かった。悪左府も父ちゃんしてたんだな と。
頼長の最期は母方の従兄弟たちに守られていたんだよな。
父や息子たちや身近な人達には愛されていたと思うよ。
852 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 21:59:05.31 ID:wnJgNaGX
853 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 23:05:18.86 ID:HcK7LPNQ
頼長は、母親の身分が摂関家の家人級だったので、乳母とか家人もみんな
母方の親戚。そういうところで、アカの他人が乳母やってる忠通より
母方の「肉親的な愛」につつまれて育ったといえる。
逆に諸大夫レベルの母方の親族で取り囲みすぎたので、逆に、公卿級の
父方の親戚にはそっぽを向かれた感じ。
854 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 23:55:34.40 ID:E5g+k+31
>>853 確か、頼長が得子のことを「諸大夫の娘のくせに」と
さげすんでいたと思うけど、コンプレックスの裏返しだった
のかな?
コンプレックスは、時として人の向上心の原動力になる。
856 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 00:15:08.50 ID:96lvl7ci
忠通は母方祖父が右大臣だし、母親の兄弟が堀河天皇(鳥羽院父)を
産んでるから天皇とイトコだからなー。
頼長があそこまでいろいろ必死で生きてたのは、自分は頑張らないと
パパに見捨てられる、みたいなのがあったのかもねー。
857 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 00:26:28.90 ID:U7iwD//i
DAFで忠実に面会拒絶されるシーンの舞台裏やってたよね
死相のメイクで待ってる間、中の人はすごい強い目をしてたけど
あの後あんな儚げでぽろぽろ涙を流すシーンを撮ったのかと思うと(撮り終わった後かもしれんが)
すげーなと。
858 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 00:39:26.34 ID:N6qdS21w
最後が可哀想すぎる。
存在感あったので、次回から不安だ。
859 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 00:44:18.38 ID:r6sDw/Pw
息子達はもう少し少年ぽくても良かったかも
>>857 番組のラスト、カットがかかった瞬間に頼長から山本の顔にぱっと戻ったのが凄かった
>>860 それに対して大東駿介DAFでは
頼長が家盛を押し倒し、カットがかかって起き上がるところ、
こっちは大東がニコニコしてたのに
その手を掴んで引っ張ってあげてる山本は無表情のままだった。
なんの感覚の違いだったんだろうw
>>853 母親の身分でいえば、頼長と兼実が共通している。
父方の親戚からの視線についてはよくわからないが、
どちらも父親から溺愛された点でも共通。
頼長は宇治で忠実と、兼実は九条で忠通と、死に別れるまで同居生活を送っていた。
>>861 多分大東君は照れ隠しで笑ってた
けど、山本君は照れとかなくて、あくまでリハなんだろな。
キャリアの違いだと思う。
DAFの最後、良かったね
フーッて息つくとこ、プロの仕事人て感じでかっこよかった!
山本頼長、ありがとう。毎週TV見るのが楽しかったなんて数年ぶり。
ひとりで追悼集会開きたい。
白いお直衣の衣装が一番好きだ。オウムさんとおろそだし。
白い衣装に口の中が真っ黒なのが異様で、悪役っぷりが映えるわー。
>>863 大東DAFの事書きながら「懐かしい」と思ってしまったよ。
「家盛決起」って14回だったんだよねえ。
もう隔世の感だ。あの頃頼長は(S的に)輝いていたw
来週ならまだチラッと出てくるかな。
「藤原頼長(回想) 山本耕史」諦めてないよ。
さすがにピンクレまでは望んでないからw
◆ハレー彗星(1145年4月18日)
『本朝世紀』久安元年条に観測記録がある。7月に天養2年から久安に改元されたが、理由を
「彗星に依る也」とする。藤原頼長の『台記』には、彗星を見た貴族達が陰陽博士の話を聞い
たり、孔雀経をあげて祈祷したり右往左往する様子が克明に描かれている。
※ちなみに保元元年(1156年)7月、乱の当日にも彗星が現れている。
867 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 06:07:17.54 ID:LYHB5rt8
彗星は古代ローマでも他の諸国にても王者の死去する予兆とされて居たぞよ。
さればこそ、ウェスパシアーヌス帝は己が死する時と知り得たとの事だゼッ!!!
して、保元元年のそれは誰の死去の予兆なのだろうナッ?
頼長公は王者と云える程の人物でも無かろうにサッ!!!!!!
別のスレで舌噛んで死ぬのは難しいとあったが
大韓航空機事件犯人の北朝鮮人男はやらなかったっけ?
(毒薬だったかもしれんが)
金賢姫の方は舌噛み防止の猿轡されて逮捕されたよな。
869 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 08:30:57.01 ID:LYHB5rt8
舌を噛み切って咽喉奥に押し入れて自ら窒息死すれば容易いゼッ!!!
尖端だけを噛み切って吐き出しちゃあ出血死まで時間がかかって苦しむ時間が長くなるだけサッ!
分かったナッ!!!!!!!
870 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 08:35:37.25 ID:LHjyKeHd
窒息死じゃなかったから、舌を噛みきってからも半日近く生きてたのか。
舌を噛みきった後どうするかなんて、いくら悪左府でも知らんだろうしな。
流石の悪左府もケツの掘り方は知っていても舌の噛み方は知らなかった。
873 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 09:22:39.44 ID:Q89qo11g
>>863 大東DAF見逃してしまったんだけど
HPでちょろっと見れるシーン(頼長と家盛の)以外でも
山本サンは出てきたんですか??
>>867 頼長は王者ではないけど、ひとつの時代の終わりを象徴した存在だったと思ってる
から、その死の夜に彗星が現れたというのはちょっとすてき。
舌噛み切った云々は伝説で、実際にはやらなかったんじゃないかな。
>>873 後ろから大東を抱きしめてカメラを睨んでるカットとか
大東とオウムが戯れてる後ろに立ってる姿とか
大東の顎に扇子を当ててるシルエットとかあったよ。
DAFって何?
こんなに国のためを思っていた人が
首塚のままってひどいだろ
立派な墓を建て直してほしい
878 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 19:55:31.82 ID:RD1aHM71
>>876 どらまあくたーふぁいるタラゆーやつ
ですよね?
879 :
頼長さま好き:2012/06/06(水) 20:03:55.59 ID:n7N9U28l
淋しい
880 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 20:15:20.50 ID:keads6uQ
>>876 ドラマチック・アクターズ・ファイル、
NHKのドラマとかに出てる俳優を取り上げる5分間番組です
>>875 オウムと戯れるってのは、演技ではなくて撮影の合間のヒトコマなのかな?
ヒストリアもDAFも見逃してしまった…
今こそオンデマンドを使うときか
>>880 DAFではオフショットが映ったからね>オウムと大東くん
スタパ撮影を見学した時には頼長さまがオウムちゃんをあやしてました
オウムちゃんがえらく懐いてた
平安末期の頭脳2人、頼長と信西はどちらも非業の最期を遂げたんだね
典型的な「出る杭は打たれる」二大天才だったんだねえ。
後世(つまり、今)は彼らの優秀を評価出来るし
悲劇的な結末を共に迎える彼らをこうして惜しむ訳だけど、
同時代の人達からさんざんに恨まれ嫌われ厭われ憎まれる、
それもわからないでもない2人なんだな。
>>885 信西の方はそこまで嫌われてなかったはず。
後白河の権威を高めて政治の核に据えようとしたのが信西。これは誰かがやる必要があった。
一方、摂関家の権威を再び高めて院政と並ぶ二極を築こうとしたのが頼長。これは皆望んでなかった。
その違いがある。信西は院近臣同士の足の引っ張り合いで転んだ感じかな。
887 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 21:10:33.17 ID:TYKMMI1w
>>886 信西の方が嫌われていただろう、殺すことには誰も反対しなかった
それに成り上がり者でもある
そうだね。頼長殺しは忠通がGoサインを出さないと不可能だったが、
信西殺しは寄ってたかって彼奴ウザいヤッチャえ、てな感じだね。
「出る杭は打たれる」というけど
彼らが出たおかげで犠牲になって、それこそ死んだ人間だっているんだぜ
クーデターの最中に反対できるような度胸ある人間なんかいるわけないが、
成り上がりかどうかにこだわる人とは議論したくないから、別にどうでもいいや。
>>888 別に忠通のGoサインがあって初めて殺せたという事実はないよ。
>>890 >事実
君、目撃証言できるの?
>度胸
を云々するなら、忠通のGoサイン無くして頼長を殺せる度胸者ありや?
後白河にも無かったと思うな。当時は。いわんや信西をや。
信西と義朝は忠通にGoサイン出させたくて必死で粘ったそうですぜ。
by 愚管抄
892 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 22:29:22.96 ID:ZYAjeABe
DAFって決まった日時にやってるものなの?
今まで見逃し続けた・・・(涙)
>>892 このスレでも放送の度にお知らせされてたよ。
ワンセグ2用の番組だけど何度も再放送してる。
894 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 22:57:11.32 ID:ZYAjeABe
>>893 さんくす。大河スレには3日前に来たばかりで知らんかった
それよりワンセグ持ってないから手も足も出ない。ううう・・・
死んだら頼長と一緒に金環日蝕見ようっと。
896 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 23:01:01.17 ID:Q89qo11g
>>894 今はEテレでもやってるよ。
ホームページで各回の動画がサンプル程度に見れるはず。
私も見逃したのあるからオンデマンドでやって欲しい。。
DAFはまた再放送するんじゃないかな?
山本の回はBS時代劇の開始の頃とか大河総集編の頃とかに。
全くの想像だから外しても怒らないでw
898 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 23:30:27.16 ID:ZYAjeABe
>>896,
>>897 EテレとBSは再放送で時間枠埋めてるからDAF再放送もやりそうですね
それっぽい時間帯は張り込むことにします
もう「平清盛 〜逆襲の悪左府」ってスピンオフつくってほすい
お歯黒をむいてさわやかに笑う休日の頼長たん
その後
「平清盛 〜悪左府夕焼け小焼け」
「平清盛 〜悪左府忘れな草」
「平清盛 〜口笛を吹く悪左府」
「平清盛 〜悪左府ニューヨークへ行く」…
んじゃ最後は「永遠の悪左府〜我が魂は朝廷とともに〜」とか?
>>891 頼長は流れ矢に運悪く当たっただけだろ
生け捕りになってたら普通に流罪だったはず
史実詳しくないがヒストリアでは近衛呪詛の容疑で流罪決まったから乱起こした みたいな感じだったな
崇徳と同じ流罪になるかね?
あの時点ではまだ頼長レベルの身分の人間にいきなり死罪にはできないんじゃないか?
流罪にしといて成親みたいに現地で抹殺作戦ならいけたかもだけど
>>901 そいつ、「俺は目撃証言出来る(キリッ」と謎なことを言い切ってる奴だからw
905 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 00:42:01.65 ID:Vad/Mkc4
>>899 史上初の大河スピンオフだった土方も
視聴者の強い要望により実現したというけど
やっぱりそーーとーー強い要望がないと無理かな。
北海道の終戦地の自治体も要望したとかいうし
ヤマコーさんNHKには気に入られてるだろうし何とかならんか。
しかし実際2時間とかでやるとしたらどういう起承転結になるんだ。
NHK アーカイブスで検索するとDAFがあるね
どこで視聴できるかはHPで調べてみて
ついでに山本耕史で検索するとかなり本数がある
さすが御用達役者
土方のときは、函館までやってくれと番組開始前から要望があったらしからなあ。
908 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 01:03:35.46 ID:TI6I9/GB
龍馬伝の後に「後藤伝」やって欲しかったんだわ
要望が足りなかったのかな?
為朝のスピンオフもやって欲しいな
910 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 01:11:27.36 ID:12xcTuFf
>>906 おお、情報ありがとう。
5分の映像見るために電車乗って行くのもなんだが(笑)
最寄りのNHKに行ってみよっと。
悪左府殿は10日の後にダメさんを従えて現代に転生。
しかも売れない漫画家で一人で食えず、エリート彼女のひもになってる?
落差激しすぎ。端役っぽいけどロケ気持ちよさそうだし、ちょうどよい息抜き?
役者さんにもよるけど、頼長の場合、中の人は本当に普通のに〜ちゃんなんですよね。
役者さんてすごいなあと思う。
そして、同時に、ああ、頼長は、本当に、もういないんだなあ、と、痛切に思うのでした
912 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 04:56:44.91 ID:ue2IY5f5
頼長公を主人公にした大河ドマラを企画制作するべきだゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!
NHK!!!
時代劇が民放から全滅してしまったが、
今後こういう俳優さんが育たないのかなと思うと残念だ。
日本の男優は武士を演じさせるとかっこいいもんな
そして今回、平安貴族も加わった
915 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 09:45:40.04 ID:5ZOL787Z
>>914 でもそれは少数と思うよ
やっぱり着物自体着れてない人多いもの
あと素人から見ても所作とか品とか
どーみても現代人じゃんって人の方が多いと思う
今回はキャスティングの勝利と思う
916 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 09:49:55.24 ID:ue2IY5f5
このスレ、ナッちゃん以外はバカばっかり
ナッちゃんにも偽者がいるような
>>905 志と欲との二本柱で
切実に政治と四つ相撲とろうとした
摂関貴族を主人公にしたドラマって魅力的だと思うな
どんずべる可能性大だがとりあえず見てみたい
何事も経験だよ
山本だっていろんな時代劇をこなしてきたからこそ今の姿があるんだろうし
最初は拙くても経験積んで若手はどんどん時代劇に出て欲しいわ
舞台経験の長い役者さんは腰が据わっているから時代劇でも映える
小劇場出身のダメ義さんとか
山本も運動神経いいから殺陣は上手いけど、
足が長すぎて、どうも腰の座りが悪いんだよね
>>910 「ドラマチック・アクターズ・ファイル」って、公開ライブラリーに入って
るんですか?
検索してページをみたけど、「公開中ライブラリー」という表示がされてなかった
ような…。
見れるのならNHKに行ってこようかと思うけど、見れるのかな??
本編で流れたシーンよりDAFの大東くんの回でに流れた時の
アングルのほうが好きだったりする
実は自分もそう。
といってもDAFのはリハかもしれないけどね。
家盛の肩に手をやっている場面、家盛が何か言い
頼長が首を振りやはり何か言うところまでの
山本の表情がぞくぞくするくらい好きだったのに
本編ではなくってすごく残念だった
頼長さま、夏ドラは多部ちゃん相手のエリートサラリーマンとか・・・
見るのが楽しみのような怖いようなw
>>921 最近随分よくなったけど、土方とか磐音の最初の頃とかちょっと・・・だった。
見るからに重心が高い感じがするんだよね。
後半の殺陣を第1シリーズでできてたら神ドラマだったと個人的に思ってる。
って板違い失礼をば。
山本耕史は作品に恵まれればもっともっといい役者になるだろうなー
いまんとこまだちょっと惜しいよな
実は映像作品にあまり思い入れがないのだよ
困ったことに
その分、舞台が半端ない
ルーシーはなかなかいいと思うよ。
ここは頼長で山本に興味を持った人が来てると思うので、
山本さんの降り幅を楽しめる作品として、近作では
「ステキな金縛り」をオススメします
頼長の対極にある国籍不明の人が見れます
そしてパパ盛も最高にステキです
あの映画、長すぎる。
そう言えば「彼岸島」にも出てるんだっけ?
彼岸島は出てるなんてものじゃない
主役を喰ってるよw
それこそ、倒すべき大きな壁として君臨してる。
あの冷酷さ、ぞくぞくします。
血の滴るイイ男なり。
パンドラなら鳥羽法皇と忠実パパも見れるぞ
息子に訓戒する頼長公にグッときた
最後にこういうのを入れてるのが心憎いな
〜金縛り はダメ義さんのキャラも好きだw
939 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/08(金) 12:48:54.42 ID:xRn8hYbp
おや、もうお終いかゑ?
赤ちゃんモデルが芸能生活のスタートだった人だから
赤ちゃん悪左府との
赤ちゃんプレイを妄想してみる
?
ふ〜ん、舞台が主の人なのか〜
自分、舞台っていまいちだからな〜残念
映像に興味ないって事は、バイト的な位置付けなんかね
まぁでも、糞なドラマへの出演も多いが、頼長に関しては熱演してたね。
頼長はテレビ露出度が低い人物だから頼長=山本、で完全に刷り込まれた人も多かろう
943 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/08(金) 17:18:14.63 ID:dipFDT43
自分は頼長=山本耕史で完全に刷り込まれた
初登場のときから「何でこんなに公家メイクが似合うんだ」と思ってずっと見入ってた
頼長の歴史的知識は、悪左府、信西のライバル、とーちゃんに気に入られてにーちゃん
の代わりに跡継ぎになった人、頭すごくいい、くらいだった。アーッのことは全然知らず
家盛とのシーン見てぶったまげた
自分も頼長さん役がすりこまれました。
今までは土方さん役が1番!だと思ってたけど
あの平安衣装と麿メイクが似合うこと!
初登場からぐっと惹きつけられたよ。去年のキャスト発表の
時から楽しみだったけど、ほんっとによかったわー。
完全版DVDが出て欲しいよ…
>>930 あの黒猫に横切られる話か!
面白そうだから探してみる。
後、舞台だったらドラッグクイーン?のミュージカルの写真が凄そうだったので
再演されたら見に行きたい。
残念ながら次のヘドウィグは森山未來
ちなみに初代ヘドウィグは鳥羽院
ふたりのがっぷり四つに萌えた
二人ともスゴイドラーグクィーンだったよ
今、橋本治の「双調平家物語」読んでるんだけど、ここの頼長は「色気のない堅物」
という感じだ。
ものすごくプライドが高くて、世慣れてなくて、愛には興味なしというキャラ。
橋本さんはもちろん台記を読んだ上で書いてるだろうし、公春のことをかなり
大事にしていたことも知ってるだろうけど、あえてこういうキャラクターに
したんだろうか?
台記をまるっと現代語訳にしたもの、無いのか?出ればいいのに
今の政治家も日記書くべきだな…小沢とか小沢や小沢あたり
>>947 自分も今読んでる所。
確かにこの小説の頼長だと、全然笑顔を見せない雰囲気。
大河の山本さん頼長は、楽しげな笑顔はさすがに殆どなかったけど(鸚鵡相手ぐらい?)
皮肉交じりの片頬釣り上げた笑みとか結構見せてくれてたので、
やっぱり人物像が全然違う感じでした。
秦公春もほぼ出番がなかったし、恋心を募らせるのは別の公家だったし。
いや恋心というよりは、執着って感じかな。
昔の大河「新・平家物語」の頼長はどういうアプローチで作っていたんだろう。
950 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/08(金) 20:31:08.39 ID:dipFDT43
頼長ってマジで愛には興味なかったんじゃないかな。一応摂関家の跡取りとして
男色・女色は当時の上級貴族の一般教養課程という感じで
学問好きの理想主義者というイメージがすごく強い
事細かに台記書いたりするところも書物や記録を大切にする使命感という感じ
>>949 「台記」のアッーな記述が注目されだしたのはここ30年くらいのことだから、
それより前に作られたドラマだったら、色恋沙汰には興味のない堅物に書かれてそうだ。
戦前だけど、田山花袋の「流矢」には「他の貴族のように女に迷うこともせず勉学に
励む」という感じの記述があったし。
952 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/08(金) 21:32:21.13 ID:QrhPJiqZ
母親の身分が低い方の息子を父の猶子にして遜色なく分け隔てなく扱ったり、
娘の名前を吟味して吟味して華やかじゃなくて、女性として幸多い意味の名を選んだり
いろいろと可愛いよ
子供時代にも飼い猫の病に一生懸命祈ったり
土曜日には再放送もあるし今週中に4スレ目に入りそうだね。
再放送は見たいようなもう見たくないような。
明日の再放送がほんとに見納めだね。
怨霊で復活してくれても全然構わないのにw
どうせ伝奇ファンタジーみたいな画面に仰々しい音楽なんだし
すでにもののけが何人も出てるんだから
回想で出てくる可能性はあるかと思っている
957 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/08(金) 23:54:09.30 ID:NiLYWGad
録画やめようと思ったけど、低画質で録画して、出てたら再放送で画質あげて録画しようかな。
オウムちゃんが赤マフラーして忠道さんちに飼われていてもいいと思う
誤爆しました すみません
頼長は冷酷・酷薄といわれるが、かなり、熱いヤツだったと思われるぞ
身内に対する情が濃いし、形式的に奥さん大切にすると言うより、マジ愛妻家だったらしい
熱いから、暴走したのだと思われ。信西の方が、冷えて冷静な感じだ
>>950 子供がそれなりにいたのは、できそうな日を几帳面に計算して
その日前後に生真面目に励んだから確率が高かったんだろうなあと予想・・・
ま…ま…真っ直ぐすぎたんだなぁ
中の人、夜中にコントしてるけどオモロイな
愛妻家っていう人がいるけど根拠は?
論文とかでもそういう表現は見たことない。
側室を置かなかった頼通と混同してるのだろうね > 愛妻家
お葬式についていったエピとかじゃないの?
日記まで残ってるのに嫁のエピソードって聞かないしな。
子供たちのエピソードは満載なので子供好きだったのは分かるw
愛妻家ねえ…
正室(幸子ちゃん)が亡くなった時、
家から寺まで葬列に歩いてついていったエピソードから来てるのかな。
貴族はまずやらない。ましてや頼長は摂関家の氏長者だ。
周囲が「内覧である人間がそんな真似するなんて聞いたことねーよ」と
眉をひそめる中堂々としていたようです。
で、葬儀は一切の省略なく全部の式法に則って執り行ったと。
一周忌も当日ともう1度盛大に行ったようですね(保元の乱1ヶ月前)。
側室は3人いますね。全員子供もうけてます。
正室だけ生まれなかったんだなあ。
あ?月蝕?カンケーねぇし、空見てぇし
あ?不老長寿?望まねぇし、菊嫌い
970 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 01:29:07.12 ID:DOPlqVvl
幸子さんは体に腫れ物が出来て、長い間伏せっていたんだけど
頼長はその腫れ物の治療や病状についてこと細かに記して、
体調の良い日などには外出したりしてた
病弱な年長の妻にそこまでしないよ
お愛想言うだけでなく実際に行動するのは珍しい
それも長年にわたってだからね
白河上皇の賢子死去エピみたいなのだったら愛妻でいいと思うんだけどねー
妻じゃないけど忠実は泰子が亡くなった時、衝撃で葬儀の采配が満足にできなかった。
妻が死んでも全てきっちり葬儀をこなした頼長はらしいと言えばらしいけど
悲嘆みたいなのが伝わってきにくい。
現代でもそれだけやれる人は愛妻家と言われるだろうなあ
973 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 01:40:31.23 ID:b7+XUEEu
恰も凡庸至極なヘテロだったが如き話は止せよナッ!!!
気持ち悪いゼッ!!!!!!!!!!!!
兼実も家族やいろんな人の治療や病状についてこと細かに記してるけど、
愛妻家とか人間愛の人などとは言われないなあ。
そういうのって日記ネタとして、人にもよるけど愛情とかと関係なく書く人は一生懸命書く。
975 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 02:11:23.03 ID:DOPlqVvl
妻の死に慟哭とかより、
日常で細やかに世話やくほうが人間らしく感じるな
最上位の貴族なら、かなり年上で伏せってる妻のことをあそこまで直接関わらないと思う
なかなか出来ないし、
無関心になったり、文のやり取りだけになっても不思議じゃない
側室も男の恋人もいたけど、正室に対して上辺だけの関係じゃなく優しい温かい気遣いを感じるんだよね
>>970 幸子さんの病状と治療はネットで読める部分でも結構事細かに書いてるね。
現代の、奥さんが重病になっていろいろ世話焼く旦那のブログを連想した。
正室として、とても尊重はしていたが。
愛妻家ってちょっと違うと思う。
ヨメが熱出したーみたいに日記に一行ぽつんと書いてあったりしたよ。
>>976 体調の良い日に、何かと連れ立って出かけてるところが、マメだなーと思う
面倒くさいよ、普通
要職についてる男だし
日記で一行だけってところって
割と「後から振り返ってまとめて書いてる」場合が多いよ。
(日にちと天気と主な出来事だけ羅列、みたいなやつ)
幸子さんは待賢門院の姪で頼長に唯一近い公家・徳大寺家の姫、
美福門院を最後までバカにしていた頼長だから、
それだけに幸子さんを丁重に扱ったっていう面もあるかもね。
(まあ幸子さんが死ぬと光の速さで手のひら返しをされてしまったが)
それにしても「素晴らしい御方を殺した罪人がこの世を去った…
誰もがその理由を知らない…もしかしたらその方の家来かもね?
なんちゃってー、実は俺が公春に殺らせたんだよー
これはみんなには秘密★」とか得意げに書いてる頼長さんは
良くも悪くも融通がきかない人だ。
そういうところを山本耕史は魅力的に演じてくれた。
今日の再放送で、生きて動いてるの見られるは本当にラストなんだなー。
980 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 09:12:48.57 ID:TjJehS0r
>>980 乙です。
最後の2回でスレがものすごく進んだね。
負けてからの振れ幅が実に魅力的だった。
いきなり「チクッ」と矢がお刺さり申し上げます。
さっちゃんに関しては、燃えるような恋ってのとは違うかもとは、思うよ。
でも、いいとこの姫さんとは言っても、自分のほうが家の格が高いから、機嫌とる必要ないし、正室のくせにウマズメで、病気してばかり。
役立つ女ではない。
ふつう、よそから違う正室級の女もらうよ。
にもかかわらず、よく見舞って、体調良いときはおでかけしてあげて。
それって愛妻家って世の中では言わないの?
徳大寺の親父とは仲悪かったみたいだから、幸子さんダンナと親の板挟みとかはあったかもしれないけど、当時の女としては幸せだったと思う。
頼長の最期を知らずに逝ったのも、ある意味、幸せだったね