【日本海海戦】坂の上の雲 45【12/30再放送】
2 :
|ω・`):2011/12/25(日) 21:41:48.38 ID:BwuJwEKU
3 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:42:23.94 ID:FZqDRdFY
敵艦見ユトノ警報ニ接シ 連合艦隊ハ直チニ出動 コレヲ撃滅セントス、本日天気晴朗ナレドモ波高シ
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三 三三三三三三 三三三三三三三三三 三 三三三 三三三三 三三三 三三三三三三
http://www.youtube.com/watch?v=4jSbLq56a5s&feature=related
4 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:42:50.37 ID:JrZxDxtC
乙字戦法をちゃんとやってほしかったな
5 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:51:12.95 ID:6o6YxuNd
みんな偉そうなこと書いてるけど物語表現とかドラマの鑑賞眼が全くない人ばっか
説明されてもわからないほどの馬鹿がぎゃーぎゃー騒いでるの読むと
こんなレベルの視聴者相手に作るんだから完成度上がるわけないよなあって思うわ
坊さんになりたい、海軍をやめたい
なるほど、戦死者の供養をしたいならそれもひとつの生き方だ
そう思ったら、とたんに「やっぱやめませんでした」のフェイントはないでしょ
なにがいいたいんだよ
結局地位の欲望には勝てませんでしたってことかよ
>>7 同僚など周囲に止められて、思いとどまった
そのかわりに息子を坊さんにした
>>8 息子を坊さんにしたって、そんなの美談でもなんでもないよ
むしろ息子の人生を、自分のわがままな贖罪のために、犠牲にしたってことじゃないか。
最悪だよ
>>9 別に美談じゃないけど、史実なんだからしょうがないやんw
>>8 加えて自ら宗教にのめり込んだり、まあ天才の考えることは凡人には
理解できんな。地位の欲望ではあるまいが
13 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:08:26.76 ID:CztKN5Nl
好古が死んだのは昭和8年か
明治を苦労して生きた爺さんが死に際に陸軍病院のベッドの上で
「馬引け・・・奉天へ・・」
とかウワゴトを言うシーンは良かったな
大正・昭和生まれのガキ(太平洋戦争世代)
には爺さんがどうしてあんなウワゴトを言うのか
わからないわけだし
「明治という時代」を描いた作品の最後としていいシーンだ
14 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:08:52.45 ID:lTgM6EZQ
水師営のシーンってあった?
もうろくしてるから覚えていなくて。
日露の将軍と帯剣で写真撮ってるシーンだよ。
まさかない、とは言わないね?たぶんあったろうけど酔って見逃した。
元々寺に出されそうなところを
兄ちゃんに止められてたからなあ
今更出家というのも…
前スレ
>>995 いいツッコミを入れると、それについて意見を言いたくなる。
作品が好きな者同士なんだからこんなことにもなるんよ。
203高地はよかったけど日本海海戦も1回でまとめて勝ったとこで終わるような
つくりがよかったな。で後日談で後1回と。尺が短い。各回5回の全15回なら
よかったのに。
一応新スレにも置いておくね
大和魂!と叫んで日本人が肺病やみのような咳をした
大和魂!と新聞屋が言う
大和魂!とスリが言う
大和魂が一躍して海を渡った
英国で大和魂の演説をする
ドイツで大和魂の芝居をする
東郷大将が大和魂をもっている
さかな屋の銀さんも大和魂をもっている
詐欺師、山師、人殺しも大和魂をもっている
大和魂はどんなものかと聞いたら、大和魂さと答えて行き過ぎた
五、六間行ってからエヘンという声が聞こえた
三角なものが大和魂か、四角なものが大和魂か、
大和魂は名前の示すごとく魂である
魂であるから常にふらふらしている
だれも口にせぬものはないが、だれも見た者はない
だれも聞いたことはあるが、だれも会った者がない
大和魂はそれ天狗の類か
>>13 で太平洋戦争突入→敗戦。
なんか奇妙な因果を感じるよな。
松たか子の顔にもしっかりシミが書き込んであるように見えた。
秋山兄弟の最後はまあ、なんとも地味と言えば地味だよな
までも、西南戦争で腹切ったり紀尾井坂で暗殺とか、そんなのも嫌だろうw
昭和初期にしてすでに幕末、慶応は遠くになりにケリ
515とか226のグンクツのオトが近づケリ
いきなり嫁さんが抱きついて真之が泣き出すシーンは一体なんだったの
うん、よかった。あの後日談があるからいいんだよな。
確か秋山季子は昭和40年くらいまで生きてたんじゃなかったかな?
>>19 それ読む限り、文の士無力さとか、漱石の軍人へのねたみとか、
そんなものはカケラもないな
脚本家の安い考えで、勝手に漱石下げするなよといいたいね
>>17 喧嘩売られた気がしたんですこしヤケになった。
少しあそこだけが残念なんだよな。それ以外は読んでいるところ
(前に述べたとおり全部は読んでいない)や
一昨年行った明治村の様子を重ね合わせたりして。
これぞまさしくだんだん。だね。
あのー今日、日本海海戦ですよね?
三笠の8の時ダンスは、やりませんでしたよね?
上村の的確な判断も。
クライマックスなのに・・・・・・・・・・・・
いやーよかったな。
NHKの良心。ドラマ界の良心です、この作品は。
明治の群像がよく描かれていて、明治以来の日本の歴史に思いをはせてしまった。
ミリオタの息子は日本海海戦が終わったら、いったん見るのをやめたが、
最後にまた戻ってきた。
「日本は開国すぐなのに、よくここまで戦ったもんだね」と私が言うと、
「まー、そのあとは戦争でぼこぼこにされるけどね」
「そーして経済で世界のトップクラスになるんだよね」
「で、またゆるやかに坂を下ってるんだよね」と親子の会話。
明治の人は一心に坂を上っていったのだね〜と改めて感慨に浸った。
スタッフに関川夏央が入ってんのは、
「坊ちゃん」の時代つながりかいな?
あれドラマ化してくれんかなぁ。
石川啄木は欝パートで、幸徳秋水は文句来そうやけど。
>>24 司馬作品で発掘されたみたいなところがあるみたいだからな。
知る人ぞ知るって言う感じだったんだろうな
>>24 「翔ぶが如く」の最終回はよかった
矢崎八郎太って何やねんと思ってたけど、最後の田中裕子が赤ちゃん抱いてる所で何か許せた
37 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:16:30.92 ID:lTgM6EZQ
>>22 でもあれが日本の象徴シーンだったのにな。
サムライいいね。ステッセル
主人公が士官学校の同期の柴五郎だったら敗戦の年まで生きて腹切って終わってた
『江 〜姫たちの戦国〜』ファンの集い 5
861 :日曜8時の名無しさん :2011/12/25(日) 20:39:58.83 ID:jc8K4eGk
坂の上、これぞ大河だな
と思ったけど、スペシャルドラマというようにスペシャルドラマだな
今まで何度も見たことのある(CGは別だが)
普通のストーリーと普通の演出、演技
渡辺謙のナレーションがスカシテいてチマチマしている
あんだけのキャストを集めてる割に
ドラマとしてショボイ
少数精鋭の「江」は異端の大河
異端はカッコイイw
このドラマには、震災を体験した日本人の身としては、勇気づけられたね。
いろいろ厳しいが、また坂を上るしかないんだなあ、と。
なんだかんだ言って面白かったなあ
近年の大河でいうと秀吉、葵は超えたんじゃないか?
同列には語れないかもしれんが。
862 :日曜8時の名無しさん :sage :2011/12/25(日) 20:56:57.42 ID:Bx73M7Za
坂の上はスカしてるだけ、つかナベケンのナレなんか聞きたくもないわ
演技しろや、俳優ならば
立派な原作あるのに、異様につまらん、肝心なところはすべてはしょった
つまり弱い日本兵が勝ちうるための、戦術のありよう
それに比べたら、江は、おおらかにたのしい。豚はむかつくが
やっぱ、坂の上ってつまんないから、視聴率とれなかったんだな
勝ったぞ!江 同じ枠で大勝利! しかも予算は坂の上のほうがずっと上
>>36 そういや坂の上って鹿賀丈史は出てないかな?
44 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:19:17.80 ID:lTgM6EZQ
見てないで〜
最後おもろくなかった。
機関銃100万発くらい撃って終わって欲しかったぜ。
児玉や秋山兄弟が暗示めいたように「これからどうなるんだろうな」って
連呼してたけど、あれも軍人らしくない
軍人はそういうことは政治家にまかせて、じぶんらは戦うことに命をかけるもんでしょ
なんか太平洋戦争のことを必死で示唆したいのかしらんが、最後は全員がつまらないにんげんにみえた
46 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:20:19.06 ID:heDIQiwb
児玉源太郎がカッコ良すぎたけど許す。
>>28 真之とは15歳くらい年が離れていたから30代半ばで未亡人になってその後
50年以上生きたのか
ある程度の日本史の教養がないと楽しめないドラマだからね
そういえば
ガキの頃、うちのオカンが
「ハルビンまでも攻め入って、クロパトキンの首を獲り、東郷大将万々歳」
とか鼻歌を歌ってたな〜
「今日もどこかでゆっさががわすか」と「砲術長、今んは当たっちゅらんどw」が無かったのが残念だ。
この時代のリーダーの腹の括りっぷりを端的に表した良いシーンになると思ったんだが。
52 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:22:23.45 ID:ToBhPyYB
>>29 どういうわけか、あの時代の軍人は海外留学しても、近代文明にショックを受けても、
なんだかんだで逞しくやっているのに、文学青年系が留学すると精神的に病んだりして
頼りないんだよな・・
今も日本のインテリはそういう傾向があると思うんだ。
>>33 この原作が書かれたのが、昭和43年〜47年。
時代の感覚としては、敗戦で焦土と化した日本が、ようやく復興してオリンピック開催までこぎつけ、連載中には万博も。
やっぱり前だけを見て進め進めの時代だったんだよ。
54 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:23:08.49 ID:heDIQiwb
山本権兵衛と加藤友三郎もやたらカッコ良すぎてまぶしいくらいだったな。
>>48 俺は世界史専攻だけど楽しめたよ
幕末〜明治なんて司馬の小説で流れを知ったっていっても過言ではないし・・・
あと、そうとは言っても、楽しめるようにするのがNHKのディレクターの腕の見せ所だよ
56 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:23:40.13 ID:lTgM6EZQ
確かにうちのばばあは
アイススケーとがどうのとほざいていた。
もう少し近代の歴史番組見て欲しいなw
>>15 まあ、確かに好古のおかげで坊主にならずにすんだ真之の人生をたどってきてクライマックスにあとにきたのは出家騒動なんだけど、
ドラマ一部は3年も前のことで回想も入れなかったから原作知らずに見て思い出した人は少ないかもしれないな
59 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:24:52.67 ID:WhFCPDo0
とにかく、夏目漱石=日教組=日本左翼が、
日本軍=日本右翼に土下座したシーンですごく溜飲を下げた。
このシーンを撮りたくて、長々ドラマやっていたんだと思って胸が熱くなった。
この原作にはないシーンこそ、特別ドラマ『坂の上の雲』(NHK)が、一番に言いたかったことだよね
来年の年末になっても坂の上の雲の続きはない
それが一番悲しい
>>35 司馬はそういうの発掘するの大好きだからな
最たるものが坂本龍馬
>>53 季子さんはちょうど原作がスタートした年に亡くなったのか
すごいな
上杉謙信も戦が嫌になって
出家するする詐欺やってるしな
>>60 それをいうなよ・・・・・・
悲しくなるじゃないか
65 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:26:59.34 ID:ToBhPyYB
真之は繊細なところがあったようだから、血が飛び散る戦場体験がかなりこたえたのだろうな。
好古の方が精神的には数段頑丈。
真之は母親が死んだときは声をあげて泣いたらしいが
好古は泰然としていたという・・
>>59 漱石が左翼なんて聞いたことないよ
あの人が星の数ほどいる文学者のなかで、いまでもおもくみられているのは、
そんな安い範疇でくくられないような作家だからだと思うよ
DVD買うかBD買うか思案のしどころ
68 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:28:25.58 ID:IB8xSKSL
今までnhkをたたいてたけど
逆にここまで日本軍を称賛して終わると
後味が悪いな
たたきながらもそれを期待していたのかorz
>>51 その戦略と戦術を産みだす過程がまったく描けてなかったろ、という話。
坂の上はガキの頃から熟読してたから、非常に裏切られた気分
ななとなく勝ったんじゃない、明石や小村あって、練に練った闘いだったから勝てた戦争
それを、金だけかけて、ドンパチじゃ。で、三笠の8の字ダンスは?
>>63 まあ真之の考え方が軍人としては特殊だったのかもしれないし、
だからこそ司馬さんが主人公の一人に選んだのかもしれないし。
71 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:29:12.60 ID:bOgSHffy
>>65 肉親の死と戦場の死を同列に考えたらいかんだろう
>>66 ドラマ内だけでのカリカチュアってことだろ
ただどうみてもあのシーンは的はずれだったな
>>61 坂本は司馬が発掘したわけでもないけどね、
司馬のは第二次ブーム
とはいえ、坂本なんか取り上げるべきじゃなかったと思うけど
日本史上であんなに過大評価されている存在は他にいない
>>67 BDにしておけ。
地デジ画質になれちゃった今、DVD見るとがっかりするぞ。
>>68 保守派の人達にとっても、坂の上も微妙らしい(乃木史観?)
あと前後に流された戦時中のドキュメントも
日本が悪ってスタンスで貫いて
未だにチャンネル桜等と裁判中だよ
>>29 うん
漱石好きだからちょっと…
それに一人だけのぼさんのこと理解してないみたいな感じになってたし
>>67 本物より格好良いんじゃないかという戦艦三笠の勇士を克明に見たいならBDしかないなw
78 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:31:58.76 ID:Nfircxab
ナベケンが上村第2艦隊司令長官で出るって自信たっぷりにずっと言い続けてた奴
一歩前に出ろ!
取り敢えずバッタ制裁な
>>69 じゃーもっと読めや。
お前の頭ん中には小説の情報量と映像の情報量は
小説の情報量のほうが圧倒的に多いという常識が抜けてるのか?
お前みたいな原作厨が一番足引っ張ってんだよ。
NHKさん、素晴らしいドラマをありがとう。
日本海海戦は日本の大勝利なのに、戦争賛美になってなくて、司馬さんも喜んでると思う。
81 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:33:19.32 ID:ToBhPyYB
真之と好古を書いた新書(タイトル忘れた・・)を読んだことがあるが、
真之と好古はちょうど幼少期に江戸期の慣例にしたがって古典漢籍素読を叩きこまれた世代(好古)と、
新しい教育カリキュラムでいろいろ学んだ世代(真之)の境目らしいな。
人格形成にも影響があったのではないかと書いてあった。
一理あると思った。
司馬が坂の上を書いてる頃は存命な日露従軍した人がいて
取材してる。
>>79 じゃあ原作なしにやってくれよ、都合のいい時だけ
おはんらケンカはいかん
戦は終わりもした
戦争賛美にならないように、しかも反戦思想やイデオロギーを極力排除し、
遺族や近隣諸国を刺激しないよう、気を使って制作したことは想像に難くない。
戦闘シーンでは臨場感と迫力を重視するが、残酷でないことを求められる。
NHKよ、お前はようやった、よう頑張った。。・゚・(ノД`)・゚・。
>>30 小説の最後の部分は司馬さんとすれば名軍人や有名な文学者という枠から主人公らを解き放って終わらせたかった感じがあるから
ドラマでも地味だけどそれを踏襲したんでしょう。
>>80 禿同。
戦争賛美の方向にいってないのがいい。
明治を描くことに主眼があったのがちゃんと伝わってきた。
書は言を尽くさず 言は意を尽くさず とは古典の言葉だけど
映像は書を尽くさず これもよく覚えておきたいね
90 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:36:42.73 ID:yXpH/eBa
秋山好古の出番が少なくて不満だった
>>50 それ、前者は史実は大山の児玉の独断に対する嫌味だよ
本当の弥助どんはそんな鷹揚じゃないから
93 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:37:11.87 ID:ToBhPyYB
戦争に賛美も反対もあるか
やる時はやるし、やらない時は備えて鍛錬するのみ。
真之の連合艦隊解散の文を思い出すんだ!
94 :
北林谷栄ファン:2011/12/25(日) 22:37:27.80 ID:2FpEd3pl
終わってみたら、女優さんたちの立ち位置良かったと思う。
元ソーPU姫の松嶋菜々子が出演しなかったのが穢れなくて良かったー。
松たか子も菅野美穂も、そして特に竹下景子の老け役つくりの役者魂は
素晴らしかったねぇ。本当に良かった。
>>76 まあ、大円団で虚子や碧梧桐と一緒に漱石も出しとけ、ぐらいの登場シーンだろうから
そんな深く考えなくてもいいんでね?
兵隊さんがケガして苦しむシーンだけで何分くったんだろう
それだけに旅順の勝利は思わずグッときたけど今日はなんとも思わなかった
>>81 今回の、ネポガドフ艦隊が降伏するときの東郷と真之のやりとりに
侍と明治人の差がでてたと思った
海戦はおもしろかった。
東郷以下作戦参謀たちも、撃ち合いがはじまったら、
あとの何をねらうとかは戦闘員にまかせて、みてるだけってのもリアリティあった
しかしあの煙のなかレーダーもなしに撃ち合うのは大変だ
うーむ、病院の廊下で完って。
好古の活躍が最終話ほとんどないのに
その好古が、2週前に終わってる奉天戦の
幻見て逝ってグランドフィナーレとは。
えらく尻すぼみな締めになってしまった。
ひたすらに悲しく、ひたすらに美しい海戦を満喫出来て嬉しかったよ。
真之が深夜に庭で懊悩しながら「坊さんになりたい」と言ったシーンで吹いたわ
ファンシーダンスを知ってたばかりに・・・w
ドラマ作りに近隣国への配慮とかいらん。 勝ち戦なのに日本人ばっか
死んで不愉快w 自国民にも配慮してよww
>>85 その結果がレイパーの森本曹長による
ニッポンの兵隊さんありがとう!
かよ
>>81 本木も明治新世代の真之は武士になれないコンプレックスがあるとインタビューで言ってたな。
106 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:41:33.47 ID:aHJTknK2
最終回で一番よかったというか興奮したのは、石原さとみが稲荷神社を
拝んでるシーンだな。菅野美穂たちは後ろで柏手を打つし。
病床の池田大作先生もさぞお喜びのことだろう。
>>101 うわ、忘れてたのにwww
再放送見たら吹いてしまいそうだ、バカバカ
あの頃の小説家とか物書きって評価はあまり良くないの?
漱石の皮肉はそのピークから出ちゃいました感があったが
109 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:42:08.01 ID:ToBhPyYB
>>97 全く同じ事を思った。
東郷は「こいがゆっさでごわす」とか言いそうなシーンだったw
真之は明治でも、良くも悪くも江戸を引きずらない新しい世代だったのだと思う。
東郷は、機関が停止してなくても相手が降伏したと認めて、攻撃をやめるべきだったな。
降伏するときに、機関停止をするのを忘れてただけかも、知れないのに。
>>98 横須賀の三笠に行った人ならわかると思うけど、砲弾が飛んでくる中で艦橋に立ち続けるのは怖かったと思うよ。
三文文士とかいう言葉あったじゃん。
>>97 原作では「秋山さん、行きなさい」ってなっていて
随分丁寧な言葉遣いだなと思ったけど、今日は命令口調だったね
結局第二部が迷走したのがなあ
脚本が変だったよなあ・・・真之と末子のラブコメとか、日本の兵隊さんありがとうとか
原作にない部分が異常なくらいおかしかった
あとなんかしらんが広瀬のロシアでの話ばっかりやってたし
第二部をもうすこし原作に合わせてできんかったかな
そういや、阿部ちゃんがコサックを破るシーンってどこ?
クロパトキンが列車でいなくなったシーンのことか?
116 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:43:43.99 ID:+L2fUtYZ
最終回に明治帝、ニコライ2世の両国のトップを出さなかったのは
制作上の配慮かな。
是清先生はロンドンに行ったきりになってたけど、最後に出て欲しかった。
>>105 ごめん続き。
お偉方はあえて艦橋に立ち続けて兵を鼓舞する。
敵艦のどのあたりをどのタイミングで撃つかは、敵艦見ゆ、の前に
さんざん練習している。それもまた勝利につながった
あとは、どこで待ち伏せするか、その山を考え抜いて、
真之はきちがい状態だったそうな。
>>103 べつにストーリーに深くかかわるシーンじゃないんだから流しとけ
俺はそれより旅順で児玉と乃木が馬上対面するシーンを現地人のアップでぶった切ったほうが許せんw
>>101 右半身軍人で左半身坊主のOPで続編が始まります
121 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:45:08.44 ID:ToBhPyYB
>>108 文学者として、評価は高いだろう。凄まじく。
ただ、精神的には危うい連中だと、俺は上から目線で偉そうに思っているw
すまんとおもってります。
>>95 そだね、ありがと
また出てきただけでもよしとするか
てか初出の時は篤姫の余韻もあって西郷どんにしか見えなかったがw
早口で江戸っ子ぽい喋りとか頑張ってたよね彼
>>58 「寺に出されそうなところを止められた」と言われて育てば
後で坊主になるというのもアレっちゃアレなんだけど
心のどこかに 寺で育って坊主になった自分 というのがあると
全く縁のなかった人より宗教者への憧れや逃避みたいなものは
出てくるものかもしれない
仕事であり味方の損害を最小限に抑えていて
他の誰がやっても人死には出たと分かってはいても
多量の人死にに関われば繊細な人は心をやられるだろうし
コサックが来たとき、馬に乗らずに戦って、退却させてたね。
騎兵同士の戦いが見れると思ったのにな。
>>111 しかも露天艦橋って結構高いんだよな(当たり前だけど)
立ったときちょっと高所恐怖症が出た
漱石のくだりは武と文。ペンと剣の
対比を象徴的に描いただけで、そんなに考え込まなくてもいいように思うが…
漱石や子規が日本の近代化を「文を書くこと」で進めたと
司馬はちゃんと語っているのだし。
それにしても、真之は名文家だね。
明治の教養人は和漢洋だからすごい。
127 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:46:49.60 ID:Nfircxab
オスラービアが沈むシーンでダンカンが涙目になってた
戦の悲惨さを表現したつもりなんだろうけど、こいつが涙目になると何か違うんだよw
>>98 打ち方は指示される角度に合わせて打つだけで、その弾が当たったかどうかわからない もちろん戦況も何もわからない
でも相手からは砲弾が飛んでくる だからいつも自分たちが劣勢なんだと思うものらしい
赤井いらなかったな。
明治の人はレベル高いよなあ
今の政治家なんてゴニョゴニョだし。
そういやミシチェンコって名前が一度も出てこなかったな
秋山騎兵団の宿敵だろうに
>>108 漱石たちよりは少し先輩になるが二葉亭四迷が文学を志すと言ったら、「くたばってしまえ」と父親に言われてペンネームを決めたエピソードがあるくらいだからw
まあ、漱石の経歴は途中まで作家ではなく文学者で立身出世してたほうではあるのだが。
>>121 いや、軍人とか表だって活躍する人達と比べられて
あんなやつらと言われてしまう位置でもあったのかなあと思って
>>102 視聴者が「日本海海戦は日本軍の圧倒的勝利」だということを知ってるのが前提にあるつくりになってるよね
大勝利かもしれないけど、日本軍も大変でしたよ、というのを描こうとしてるように見えた
>>110 機関が停止しないかぎり、敵に戦意なし、とは考えてはいけないんだよ
国際法上でそうなっている。東郷は法律マニアだったから徹底して遵守しようとした
それをモックンが、武士の情けです、とすがりついた>原作厨より
>>132 トン
難しそうな時代だよなあ
子規も俳句を流行らせすぎて寮出てかなくちゃいけなくなってたっけ
>>126 文芸春秋の別冊がまだあるだろうから見たら面白いよ
秋山兄弟、東郷、乃木、児玉等々
それぞれの書が、書の専門家によって鑑定されてる
どれも素晴らしい書ばかり
昔の軍人はこうも達筆が多いのかとビックリ
138 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:49:44.07 ID:AdjvvNHr
なんだよ、最後の「奉天へー!」っていう臭い演技は。
このカットが生きるに十分なだけ、奉天会戦に関して描いてなかったじゃないか!
つか日本海海戦だって三擦り半で終わっちゃって、代わりに下らない妄想シーンが
いっぱい出てきて、何なんだあの脚本は?
びっくりだよ、何年も前から楽しみにしていたのに・・・
ポーツマス条約の頃2ちゃんがあったら、「小村寿太郎は国賊」「売国奴」って叩きまくり
だっただろうな。日比谷焼き打ち事件の場面で「あれ当時2ちゃんねるあったっけ?」と
思ってしまったよw
連合艦隊解散の辞 っていうのは、昔はふうんとしか思わなかったけど、ドラマで見るとその考え改まった。
骨格のある文書だね、軍人をわれわれ一般人に置き換えて考えても、これほどの覚悟をもって生活している人
なんて、数えるぐらいしかいないだろう。
>>127 そうかな?
風林火山の時も今回もよかったと思ったけどな
今回、並み居る名優の中だったから迫力に欠けたのかもだが
>>110 でも、けっきょくあそこで一隻取り逃がしてウラジオに逃げられたんだよね
>>128 命令系統の伝達の真剣さがすごいね。
あんな近くで大砲うちまくってたら耳がやばそうだけど、
誰も耳栓とかしてなかったな
>>121 精神的に危うい(感受性が高い)から文学なんて書けるんだべー。
145 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:51:51.53 ID:xgjjyHB0
真之が宗教にのめり込むまで描いてもらいたかった。
今日の海戦シーン見て思ったんだけど、海軍って指揮官でも平の兵隊でも死ぬ確率ってそんなに変わらないよね。
死ぬ確率 陸軍の平兵隊>海軍>陸軍の偉いサン かな?
死にたくなかったら陸軍の参謀か将官が良さそう。
>>137 うん、明治の軍人は教養もあったんだね。
話は変わるが、本木は書がうまいんだね。筆の持ち方がもううまい人の持ち方で
あっと思った。あの「連合艦隊…」も、自分の字なんだろうね。
>>126 対比になんかなってないでしょ
あれだと、「大和魂」がただの嫉妬の発露みたいに見えてしまう
勿論、制作側はそれを意図したわけじゃなくて、単に漱石とか妹とか、子規周辺の人を出したかっただけなんだろうけど
あと「文人は無力・・・」の下りは、脚本家の誰かのコンプレックス、自虐を漱石に言わせただけだと思った
そういう余計なシーンをこの期に及んでねじ込んで重要なシーンを削るのが、このドラマの欠点
149 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:52:55.14 ID:heDIQiwb
日露戦争を描くのに中韓への配慮って何?
満州は元来漢民族の土地じゃないしな。
過度の配慮をし過ぎて日露戦争の勝利の意味まで分らなくなっていないか?
現代の日本人は。
>>141 いたなあw
風林ダンカンはたしかにドスがきいてた
151 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:53:33.75 ID:ToBhPyYB
>>145 いや好古兄貴が戦後の平和会議で居眠りこいた話の方が大事だ。
大砲の近くで、時計のおもちゃみたいなの、いじってたやつ居たな。
>>146 陸軍の下士官の死傷率が一番高い
兵卒より前に真っ先に突っ込んでいったからとか
154 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:54:33.40 ID:0DqiNuRm
坂の下の海、という小説を思いついた
年明けから執筆に掛かろうと思う
155 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:55:08.21 ID:ToBhPyYB
>>140 あとすごいのは、外国語への翻訳がしやすいようにできてたらしい
158 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:55:52.90 ID:vir1Mr6W
>>73 お前が自分を過大評価してるよりましだよ。
>>110 本当に降伏したいけど、機関停止を忘れてただけかもしれない
降伏すると見せかけ、油断したところを反撃してくるのかもしれない
前者の場合は敵の命を無駄に奪うかもしれないのに対して、
後者は味方の命を奪うかもしれないんだから、
指揮官としては後者だと考えて指揮しなきゃダメでしょ。
戦争中は、味方の命>>>敵の命なんだから。
>>150 北条時宗でも、元寇のシーンで、
「やぁやぁ我こそは…」って名乗り出てたら、
てつはう直撃して死ぬ役だったな。ダンカン。
あと、毛利元就のときは、
気づいたら、フェードアウトしてた。
>>139 ポーツマス条約の内容を報じる新聞の一角に「桂・小村は大露探」って書かれたそうだw
>>156 平成の世に誕生した三人の宰相がまことに小さなこの国を破滅に追い込む物語。
>>133 まあ夏目漱石は当時大人気だったし後世では明治の文豪とたたえられてはいるけどさ、
でも現代でだって、小説家ってそんなに高い地位じゃないんじゃね?
芸能人に知性をプラスしたよな存在っていうか。いまどきは芸能人も小説書いちゃうしw
>>117 何かの史実本にも日本海海戦後、真之は総白髪になっていたとあるな。
また艦橋で微塵も微動だにしなかった東郷長官の靴の跡だけ
塗れずに乾いていて靴跡の形にクッキリ残っていたとも、、、
165 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:58:04.91 ID:lYdbVEi9
本木はアイドル時代から字が上手かった、たしか書道の段位を持ってたかも、と親が言ってた
>>151 それをやるには、年中酔っぱらってるという伏線をずっと敷き続けないといけないから阿部ちゃんには無理
>>156 坂上雲は、明治人が楽天的でずっと上をめざしていた、ってあたりからのネーミングでしょ。
坂下海は、反対に外圧に土下座するしかで災害や放射能で悲観的になった現代日本人が世界滅亡について毎日語り合う風景
つまり2ch
168 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 22:59:08.34 ID:ToBhPyYB
>>110 騙し打ちはよくあるので、冷徹に判断した東郷が正しい。
そこが法律を勉強しまくった上に、若年から戦場経験豊富な東郷の真骨頂。
明治の現場レベルの指揮官は、戦場経験だけならロシア軍を上回っていたんじゃないかと思う。
>>99 そう、それよ。
その終わり方がどうも最後にふさわしくないんだよな。
>>166 置き引きのハナシも、やらにゃいかんぞね、
>>147 戦前までの学歴の序列は
陸軍大学校、海軍大学校>東京帝国大学
じゃなかったっけ?
明治の頃はしらんけど、少なくとも今よりは国中のエリートが軍に集中してたんじゃないかね。
漱石みたいに後世に残り続ける人なんて小説家の中でも稀だろ
174 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:00:53.93 ID:xgjjyHB0
細かいこと言い出したらきりがないけど。やっぱり映像化自体が偉業なのかな?
>>159 機関停止後秋山たちがロシア艦に乗り込むのもリスキーだよな
「お前らが敗軍なんだから大将こっちに来い」
と指示出来なかったのかね
>>164 あと真之は、艦橋の上でも豆をポケットから出して海戦中ポリポリ食ってたらしいよ
それを実務官僚型の加藤友三郎が、うさんくさげに見てたそうな w
>>172 陸士、海兵、東京帝大が、戦前の3TOP
廊下のシーンでここで終わっちゃったりして、、そしたら物足りないよなあ、
まさかなあ、思ってたらホントに終わったww
>>172 貧乏な家の子でも頭がよければ陸軍大学校、海軍大学校に行けたって
聞いたことがある。あらゆる階層から頭のいい子が集まってたんだと思う。
ん〜、でも太平洋戦争の指揮官は?っていう人もいるけどね。なぜだろうねえ。
>>126 三島由紀夫と澁澤龍彦の対談で、泉鏡花の「日本橋」の話題になって
あの作品が「大衆文学」として遍く読まれていたことを考えると
当時の人間の教養の高さがわかるって三島がえらく関心してたんだよね。
教養人だけじゃなく、一般の人のレベルも高かったんだろうね。
まあ正確には「日本橋」は大正初期の作品だけども。
最後まで渋いエンディング。
ドラマで感動したのは久しぶりだ。
ありがとう、NHK
頭がいいって何だろうねw ミズポは東大主席卒業らしい。鳩山も東大、
前なんとかは京大。
>>157 そういや、セオドア・ルーズベルトが大層きにいったとか書いてあったね。
>>174 まだ多少CGにぎこちなさがあったけど(三笠の碇んところとか)、多分そうなんだろうね。
>>172 好古もそうだけど、陸士や海兵なら貧乏人でも頭良ければ進学できたしな。
185 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:03:52.50 ID:ToBhPyYB
美食家=正岡子規
煎り豆=真之
酒酒酒=好古
豆食うより、酒を飲んでいた方が長生きできるということか・・
魚釣りの場面で
真之が第一次大戦〜日中戦争〜太平洋戦争〜敗戦までを
予言でもするかと思ったw
>>185 大酒飲みで、晩年は重度の糖尿病だったけど、
弟より長生きした兄貴。
188 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:05:18.14 ID:rrDhevcD
それにしても西郷どんみたいなしゃべり方をするヤツが多かったなw
これマジでそんなしゃべりしてたの?
いくら西郷隆盛が幕末の英雄だからってやり過ぎだろ?w
>>182 それはいつもそう思う。
結局、「頭の良さ」は、素晴らしいバランス感覚とは無縁らしい。
政治家としては無能以外の何物でもない。
>>186 「ひと雨きそうですな…」で暗示してたじゃまいか?
>>180 戦前の人って一般レベルでも教養あるんだよね。
文語文はもちろんオッケーだし。漢籍もある程度入ってる感がある。
だから漢字もすっごく読める。
ただ、英語とか海外のことについてはエリートのものだったかも。
もう我慢できないので言っちゃいます。
海外委託したボロジノ級・オスラビアは
別として日本側の艦艇に関しては俗説まみれの問題外三笠。
日本元気劇場の三笠の再現度レベルが低すぎて 主砲は約15パーセントも
小型化したし、煙突・マストも短い。俗説に染まった艦中央部。今回は間違い面一のキャットウォークにありえない艦首ステーそれも2本と間違いのバーゲンセール状態。
後続の敷島は手抜き。敷島には大きな壁があるのは仕方がないが超えられなかった
為に最後の最後で大チョンボが。脚本&艦艇のレベルの低さを象徴する
シーンが「連合艦隊解散の辞」 三笠−朝日すり替えと同じ調子で
三笠−敷島のすり替えが発生。 三笠爆沈事故を挟まない為原作にない
三笠での解散の辞・・・原作にありえない状況。もう天を仰ぐしかなかった。これが有給それも高給のNHK職員や委託業者がやる事なのかと。本当に失望した。
>>186 それをやったらこの所の過度な主人公ageをする
大河と同列になってたな
>>182 ミズポwの字みたことある?すごいよあれw
>>178 その通り
真之が小田原で死ぬシーンもやって欲しかった
>>154 坂の上でシタ、というアダルトビデオを思いついた。
誰か映像化しない?
>>175 同じこと思った。
しかし仮に秋山が人質にでも取られたとしても
連合艦隊は容赦なく秋山ごと残存艦隊を沈めるであろうことは
ロシア側もわかってるだろうし、無駄な抵抗はしないだろう、という読みもあったのかな。
>>188 大山巌にしろ、山本権兵衛にしろ、東郷平八郎にしろ
元薩摩藩士だからな。
三笠に載っているはずのない艦載艇の数々。間違い隠しに奔走するCG屋。
手に取るように分るから。元気劇場の三笠が問題をさらに複雑化したんだよ。
>>175 降伏した艦船を鹵獲(ろかく)するには勝った国の者が乗り込まんといかんのではないか。
大山に至っては西郷とはいとこだしな
>>182 「想定外」の事が起きた時の対処能力でっしょ。
204 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:10:41.87 ID:P4EyvUy+
横須賀まで三笠を見に行こうと思ってるヤツいる?
下書きは秋山が書いたとバラされた直後に、
必死な薩摩弁で読み上げる東郷が気の毒だった
微妙にデリカシーがない
>>162 絶対に安全と言われた原発で、その神話を崩壊させ、
技術立国と言われた日本を、その不動の地位から、転落させた物語である。
>>185 真之は、ただの盲腸だったんだからちゃんと医療を受ければ
もっと長生きできたと思う。変な宗教にさえかぶれてなければ…。
坂の上のミタなら映像化して欲しいがね
戦後乃木将軍の家にやってきた家政婦の物語
夫が203高地で戦死
西郷が幕末の英雄だからみんなああいう喋りにしたって発想も凄いなw
テレビの視聴者層ってのは広いんだな。
確かに原作同様、三笠で下瀬火薬の誘爆はやった方が良かった
>>197 東郷なら容赦なくやるだろう。
それを分かっていたはず。
趣味が「国際法」を読むことだったから、迷うことなく容赦なく。
>>175 いくらなんでもネボガトフを旗や発光信号で呼び出すわけにはいかんからなw
秋山中佐はネボガトフの三笠へ移乗させる使者も兼ねてるってわけです。(あと敵艦内に軍艦・兵器等を処分しないよう徹底させたり)
(陸戦だと戦地の中間で参謀あたりが降伏儀式の打ち合わせをすることになるけど)
213 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:12:35.78 ID:r5e41HUM
東郷神社行ってくるわ(・ω・)ノ
214 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:12:37.18 ID:KLEeRi8G
>>197 敵艦の接収だから、こっちから行く。
時代、国に関係なくそうなってる。
>>209 いや、ああいうゆったりとした喋りは、将にふさわしく、いたずらに部下を
威嚇しないということで、薩摩の伝統なんだよ
とりあえずNHK関係者は今後物販(ソフト販売)の際、
ようつべ等にサワリとかうpするのなら英語だけでなく
「トルコ語」も加えるべきだと思う
かつて日露戦争の勝利を喜んだ外国の1つだし
>>204 むしろ戦前の超弩級女神こと長門さんの墓にお参りしたいなと
的場浩司のヒゲなんなのあれ
あり得ねえだろw
伊地知参謀長 大迫第7師団長 伊地知三笠艦長も薩摩出身
>>162,
>>206 どさくさに紛れて、聞き捨てならんな。
原発の問題はそんな単純なもんじゃない。
スレ違い、おまえら失せろ。
>>218 カイゼル髭。
あの時代流行った。
まさに帝国主義の象徴。
>>217 ビキニですか
そういや一話の冒頭で海に沈んだ船の映像が出てきたけど
あれバルチック艦隊?
232 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:16:21.77 ID:oR6HwjqW
なにこの葬式みたいな陰鬱な日本海海戦。最悪やな。
録画したのこれから見るんだけど、色々省略されたっぽいな
まあこの回数でどう収めるんだろうと思ってたが…
あと2回くらいやってほしかったな
235 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:17:24.88 ID:P4EyvUy+
お前ら山本五十六は見た?
>>228 「手術させてください!!」って土下座すんのかw
なんか最終回は間延びしてたな
律と漱石の話とかいらんエピ多いしとっちらかりすぎ
203高地の完成度はどこいった
>>232 確かになあw 近隣諸国に配慮しすぎなのかね。外国人が見ても
ヘンだと思う。勝つために努力して今まさに敵艦が沈んでるのに
みんな泣きそうw
山本五十六は日本海海戦に参加してたんだってなあ。
いや、ミリオタの息子に教わったんだが…
ごめんちょっとスレチ?
>>226 ブルーレイ全部そろえると5万円近いのか
1部2部のときはまだブルーレイデッキ持ってなかったんでBD画質で録画できてないけど、再放送を待つか(中途半端な45分バージョンは録画したんだが)
長門の最後の艦長杉野修一はあの杉野孫七の長男ね
>>230 ウラジオでの資材調達用の金塊(現代換算100兆円分の黄金インゴット)とともに眠っている
別名:バルチック艦隊の秘宝
>>238 すげえよなこれ
挟んでる2人の間にピキーンってエフェクト飛んでるみたいになってるw
速報パンダってなんだアホ
>>241 殿艦の日進に乗っていた。そこで指三本失う
>>238 雲から頭が突き出てるみたいな感じだな。
250 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:22:21.40 ID:eMTZNWcf
DVD買うか
>>216 第3部はともかく、第1・2部の需要あるんか?
渡哲也の本隊が戦線離脱したスワロフを間違って追っかけてしまって、
舘ひろしの巡洋艦隊がロシア艦隊の主力を追っかけて、
しばらくしてミスに気づいた渡哲也が引き返してきたところで
前代未聞の挟撃
というのを描かないと、なんで日本海海戦がレパントとかトラファルガー以上の
一方的大勝利になったのかわからないと思う
そこ描かなかったのは不満
>>238 / ̄ ̄∨ ̄\
/ \
/⌒(_/ ̄__∨__ ̄\_)
_/ ( / │ \) )
ヽ _/⌒ \ ●人 ●/ \
\__ /  ̄  ̄\ )
\ / \/
\_ / \
\_/ 人 )
( / ヽ 丿
\__/ \_/
>>198 ちなみに大山巌は西郷どんのいとこだよ。
>>238 ヒゲを凶器に、両隣の二人を人質にとってる画にしか見えんww
日本海海戦の最後の参加将兵って昭和57年まで生きてたんだよね
俺6歳だ
>>218 長岡外史はあのヒゲで有名だけど、あんなに延ばし始めたのは大正時代に入ってからだから
時代考証的には間違ってるんだよね
>>258 実際、戦場であのヒゲを維持するのはメンドくせえだろうなあ。
今日の海戦もよかったけど
一番は2○3高地の回だよな
映画を完全に越えてしまったし
何度見てもジンとくる
263 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:26:19.56 ID:AdjvvNHr
くそー。
スワロフの狂ったような回頭シーンや、連合艦隊の神のごとき艦隊運動、
ロジェストウィンスキーの投降と彼を見舞う東郷・・・
もっと描写して欲しかったな〜。
下らん創作シーンはどうでも良かったのに。時間はあったのに。
264 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:26:21.61 ID:c3fQLO8Q
>>238 え、これってあの的場浩司が演じてた人!?
「この髭はwww」とか思ってたら、本当にこんな髭してたのか!!!
>>238 ; ____ __
'ーr‐‐r、`、 \
. ‐'  ̄ ̄ ̄ `' 、ヽ. 1
/. / : ∀ / \ 、 l |
. l. / __、 == ./___ l i ノ l
li l r'´rー`r‐i´ r‐‐、`ヽ l レ' /
|li l ヽ.__ニノ^ヽ....ニニ´-' ,. - ' /
ヽ`'┴ー--「 ̄|l-‐‐ ''"´ ,ィ l 乃木をクビにしましょうよ山縣閣下
ヽ、_ |__.|| _,,.. イ /┘
>二j^ーヘiニ二 --く.∠.__ rー--
-‐'' ´| rァ-―、-‐/7 7'''ブ ̄`く \ |
| ト--‐'ノ | | | ゝ--‐'ソ ,. -‐'ヽ |
レへー<.. | | | >‐ァ'⌒ヽ、-へ|
( ))ー、`| | レ''´. -‐ト、 ノノ 〈
【ターンA長岡外史】東郷ターンと並ぶ日露2大ターン
事実に決まっておる。NHKの趣味であの髭やってたら子孫に訴えられるってw
長岡外史は自分のひげを「プロペラ髭」と称して自慢していたそうな
もう長岡外史で大河やれよ・・・!
俺のボリスはどうなった。
前スレ
>>905 『夏目家の食卓』
スペシャルドラマでDVD化されてない。
夏目漱石が本木雅弘
妻・鏡子が宮沢りえ
DVD化希望。
275 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:31:20.23 ID:mnNsG8Sq
さねゆきはベトナム帰りの兵隊がよくなった精神病になっちまったんだな
いい意味でも悪い意味でも坊ちゃん気質だから兄ちゃんみたいに軍人向きじゃなかったんだなあ
>>264 むしろ1895年頃の顎ヒゲ派時代が意外にイケメンだったことにびっくりw
原作のどこかで「長岡外史程度の」って書かれ方されてた覚えがある
司馬の嫌いな昭和の陸軍軍人の対極にいそうな人だと思うんだが
昔者神功皇后三韓を征服し給ひし以来、
韓国は四百余年間我が統理の下にありしも、
一たび海軍の廃頽するや忽ち之を失ひ、
又近世に入り徳川幕府治平に狃れて兵備を懈れば、
挙国米艦数隻の応対に苦み、
露艦亦千島樺太を覦覬するも之と抗争すること能はざるに至れり。
まあ省略やむなしか。
もし坂の上の雲にキムタクが出演したらどうなってた?
>>273 自分もボリスが気になったんだけど・・・
第二部以降は全く出てきてないよね?
>>278 そこ以外も省略されまくってたから責めないことにした
そこだけ省略だったら不満だけどね
>>280 子供から募金巻き上げて軍艦を買い集めるとこから始まる
>273
そういや第二部まではこのスレでもボリス人気だったのになw
>>262 無駄な部分がほとんどなかったよな
最終話はまとまりなくて残念すぎる
>>280 ちょ待てよ!って言いながら、下瀬火薬の暴発で死んだ。
290 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:34:29.75 ID:jrhtWJzq
なんでセミョーノフさんの出番あんなにあったの
293 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:35:07.39 ID:2uXYp+yy
日比谷で暴れた奴ら3万をほぼ無傷の連合艦隊で満洲に連れてげば
もう1戦くらいなら出来るだろ
弾除けくらいにはなる
それで勝てば北樺太くらいは手に入れられる
>>274 俺の代わりに答えてくれてありがとう。夏目家の食卓よかったなあ。
キムタクの正岡子規。「ちょ、背中痛てえよ」
第三部って好古空気だったな
299 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:37:48.34 ID:0DqiNuRm
>>280 敵前大回頭の決断は東郷でなくキムタク。
203高地に一番乗りするのはリキ。
300 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:37:55.78 ID:bAk95inu
長岡外史は衆議院議員になったんでしょ。
301 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:38:28.42 ID:CMslpn6E
そう言えばダンカンて戦場で叫ぶ役多いような。
2回目か。
>>277 司馬はとんちが効いた人物しか好きじゃないからね
官僚型に出来がいい人間は、殆ど酷評される
好古が校長になったのは 昔教鞭を取ったからかね
紅鳥先生だったっけ
漱石先生の扱いが酷い。
本人が見たら絶対に不快に思うと思うわ、あの勝手な描き方。
結局は第三部の一回目と二回目がクライマックスでしたな。
主人公が海軍参謀なのに、終わってみれば陸軍パートがクライマックスとは。
第二の主役、好古さんもせっかく陸軍だったのに、特にこれと言った活躍無く終わりましたね。
好古さんの活躍とクロパトキンの悲哀を三回目でたっぷりやり、日本海海戦を四回目でたっぷりやり、
五回目で四回目の続きと終戦工作と国内情勢をやり、大団円〜後日談っていう配分が良かった。
騎馬隊がフランス式であろうがドイツ式だろうが
あまり意味はなかったな。
308 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:41:33.53 ID:FU69QZK1
>>272 タイトルは「坂の上の雲のじゅうたん」に決定
>>305 漱石が主役じゃないからね、あんなもんだろ
>>308 「ジブリでやれ」って言いたくなるタイトルだなw
>>305 漱石って呼ぶのもおかしい
お律が呼ぶとしたら本名の『金之助さん』が正解ではという疑問は浮かぶ
314 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:43:23.21 ID:mnNsG8Sq
月給40円ってやっぱ笑い所?
シュールでセンスあるね。
三笠帰港後の火薬爆破事故はやらなかったな
それも坊さんになりたいきっかけだが
最後は好古が中学生に語る場面があればよかった
司馬さん好きだが、あの人の明治天国史観は別に好きじゃない。
ドラマの最後の方、数々の民衆が苦しんだ事件について
「被害者意識をもって見れば悲惨だが、そういう見方をしなければ」などと
ナレーションで入り、多分原作通りなんだろうが、
実際大きな被害が出てんだから被害者意識って言い方はないなあ
三笠のマストが折れるシーンが良かった。
後は、心が折れたモックンが石原さとみを
激しく抱き、さとみもそれに応えるという
展開なら完璧に良かった。
それにしてもダンカンがおいしすぎる役回りたった。
キムタクだったら「ちょっ取り舵かよ」とか言ってたんかな?
>>277 満州軍に優秀なのを連れて行ってボンクラは東京に残したみたいな書き方はされてたな。
あと例のヒゲも、ハッタリ屋、ヒゲで空飛べそう、羞恥心の感覚がないのかも、と散々ですw
(スキーや航空機の導入についてもちゃんと言及はしているが)
>>230 あれは、キューバで沈んだスペイン艦隊だと
大本ゆかりの地出身なもんで、真之が変な宗教にかぶれたみたいな
描写あったらどうしようかと思ったがなくてホッとした。
戦時中、季子は子供もいないし一人だけで耐えて辛かっただろうな
夫は帰ってきても自分のことばかりで振り向いてもらえない
でもその性格を分かった上で結婚したんだろうし最後には幸せだったと思いたい
てっきりコサック師団と騎馬戦やって勝ったもんだと思ってたよこの2年
男前の多かった艦橋で
ダンカンのジャガイモのような古武士然とした面構えが
かなり存在感があって良かった
ダンカンいい仕事したな
坊主になってからも豆を喰い続けて
坊さんが屁をこいた
と言われたかったのかもしれない
真之は天才参謀として、この国の滅するかどうかをただ一人で背負って
ロシアは2個艦隊、日本の国力では1個艦隊しかないところを
対馬沖で待ち伏せるか、北海道と青森の間で待ち伏せるか
気も狂わんばかりに考え続けた。
そのため「君は頭を使いすぎた」ということで戦後はやや閑職について
脳を休めよ、と上から命令された。
それでも第一次世界大戦の戦術、なりゆきを欧州へいった際に
すべて予言してしまったという。
ベトナム帰還兵の精神症状とは異なるんじゃないのかな
CG海戦だけが凄かった
なぜか登場人物に思い入れしなかった
203高地といい戦場のCGで楽しんでいた
335 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:50:06.24 ID:mnNsG8Sq
>>317 それだったら、享年の前にかかない?
享年36、給料40円ってとこに笑いのセンスを感じる
>>332 司馬作品ってエロ要素がなんだかんだであるから、
原作にあろうがなかろうが濡れ場くらい入れても違和感ない気もする
>>318 そのくだりは原作にはないよ。だからナベケンがすかして
言い始めた時は驚いた。もっと真之と好古の心の闇というか空虚さに焦点をあてている
339 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:51:07.91 ID:aA85VSy3
松川敏胤役の鶴見辰吾がいい役者になっててびっくりした。
伊地知幸介役の村田雄浩も良かった。
中3の息子と観てたから濡れ場はいらねえw
さとみが抱きついた時ヒヤヒヤしたぜw
阿部ちゃんは史実通り丸坊主にしろや
予想はしてたが予想を上回る酷いデキだったな今回
お金と時間をたっぷりかけてコレではいかんぜよ
史実では戦時中から終始日露戦争を皮肉り倒してた漱石が、
日本の敗戦を心配してるシーンはかなり違和感があった。
漱石が実際にああいう風に思ってたことを裏付けるソースってあるのかな?
両方行った人は少ないと思うけど、横須賀と石川県元気劇場の三笠だったらどっちのほうが行く価値ありますか?
>>340 母ちゃんのご遺体があるとこで、セックるワケねえだろwwww
たけし軍団でアレに見られてるけど
結構大河出てるからねダンカン
(凄まじい大根ならそうそう声はかからないはず)
実際あのキョドる所はダンカンみたいな
三枚目だから似合うんであって
桃太郎侍や団長には似合わない 見てみたいけどw
>>318 まあ、当時のアカデミズムの民衆搾取史観に対するアンチの意味で書かれているからな。
>>318 被害者意識っていう表現は今よく使われるのとは意味合いが違うんじゃ
今は被害者意識丸出しとか悪い意味で使われることが多い気がするけど
視聴率は14%くらいかな
>>335 どっちが前でも笑っちゃいそうだなw
笑いのセンスだよなあ
陸羯南も笑ってくれてそうだ
>>346 結構大河に出てて、坂の上にも登場した
赤井さんっていう例もあるんだぜ
映像化としてはまずまず手堅くまとめたと思うが
ドラマ化としては散漫だったな
作ってるほうも集中力が持続できてない。
>>336 司馬って、よく指入れたがるよな。余談が過ぎた。
356 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:56:46.44 ID:aA85VSy3
クロキンスキーと言われた、黒木の描写が少なかったのが残念。
家政婦のミタが40%で坂の上の雲が15%以下っつーのが納得できんでごわす
日本海海戦のシーンは隣で観てたおかんが何やってんのかさっぱりだと言うんで
俺がずっと説明しながら観る羽目になった
これスタッフもよくわかってないまま作ってただろ…だからあんなナレーション任せの戦闘になるんだ
夏目漱石を貶すシーンも意味わからんし
最後まで駄目だったねこれ
チョンに配慮せずに大河ドラマで伊藤博文やりゃいいんだ
362 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:58:29.55 ID:Crtn5hat
363 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:58:34.26 ID:aA85VSy3
よく考えると海軍は石原軍団だな。
365 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:59:04.66 ID:c3fQLO8Q
>>352 とりあえず最終回で赤井が出てこなくてよかった。
>>325 しかし見ているこっちは理由わかっているとはいえ、真夜中に散歩に行きだす真之にやめときなさいという季子は徘徊老人を抱えた家族みたいだったw
伊藤が高杉さんにい怒鳴られてる夢をまだ見てると言い出したときちょっと来た
368 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 23:59:36.70 ID:rUupdmxl
乃木の自決はやらなかったか、大正最後のこの日に
>>357 ミタは最終回だけ見てもまあ話が分かるが、
坂の上は最終回だけ見ても話分からんだろうし。
203も奉天も日本海も、ちょっと説明不足な印象は受けたわ。
>>359 漱石を貶めるというより、
子規をageたかったんだろうなあ
372 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:01:00.88 ID:HfOTXhvE
>>350 うん、まあどっちでも面白いと思うが、享年で一回しんみりさせておいて、それに続いて給料っていう所帯じみた話がくるおかしさを狙ってるんだと思うな
>>354 野沢尚の作品を引き継いだからだろう。
家を増築、増築で大きくしいくと一貫性のないものになってゆく可能性が大きい。
豪腕脚本家がいれば別ですが、今は、無理でしょ。
感動も糞もないラスト1時間
ひたすらグダグダしてただけ
>>370 まあそれだよなあ
3人の主人公と冒頭で言っちゃってたし
途中退場だった子規の出番、と言うか漱石を出す事で
子規の偉業は続いてるんですよ的な表現なんだろうな
真之のシーンともつなげてたから悪くはないとは思うんだが
今まで漱石にろくに触れてなかったのもあって、急に嫌味言い出した人みたいに
なっちゃったのがなあ
>>343 漱石の『文明論集』か何かに
「日本は日露戦争に勝利して世界に冠たる一等国になったとかいう声が
聞こえてきますが、随分気楽な見方もすればできるもんだと思います」
みたいな主旨の事が書いてあった。
東郷ターンの最中、まぐれでも一発食らっていたら、
海戦の行方はどうなっていたんだろうな。
倉本聰がやればよかった
最初の30分で終りだったね
鳥居のとこで拝んでて池田大作に怒られないのだろうかw
387 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:08:46.39 ID:HfOTXhvE
>>380 こんな完勝はできんかったろうね
でも勝つには勝ったと思う
まず駆逐艦と水雷挺がないのが致命的
結局日が沈んだらずたぼろにされるだろう
>>376 日本が呼んだという奴だね
「もともと日本に来る気などなかったんだって」
>>378 そういうことを書く人は、実際に国のために体を張った秋山兄弟のような人たちを否定するようなことは言わないと思う
>>380 あんまり変わらない
・浦塩への進路を妨害する
・たとえ全滅したところで、刺し違えてでもロシア戦艦は全部沈める
・決戦で討ち漏らした船は水雷で倒す
この辺の方針が徹底してたから、たとえ東郷提督が三笠ごと沈んでも作戦は遂行された
しかし、そう考えるとバルチック艦隊は何がしたかったのか。
わざわざ長駆遠征して、小回りが利く部隊もいる敵の懐へ飛び込んで勝てるわけがなかろう。
397 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:12:10.21 ID:HfOTXhvE
>>383 原作にだいたいどんなもんか書いてあったな
はっきり覚えてないが今でいえば400から500万くらいと言う感じかな
一応一家が食える
朝日新聞はもっと給料がたかかったらしい
398 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:12:17.43 ID:G/emAURQ
スレのノビがミタさんの四分の一だな
こりゃ視聴率ヒトケタもありそうだwwwwwwwwwwwwwwwww
>>377 原作じゃ漱石は前半のチョイ役だからねえ。
>>318 ただあの被害者に挙げてた女工哀史は誇張され過ぎてるとも言われてるけどね
貧しい時代で農家で冷や飯食ってたり、女郎屋に売り飛ばされるよりは遥かに良い生活が送れるようになったのも文明開化のおかげだよ
>>368 私もそこはやって欲しかった。
乃木閣下の殉職は漱石も小説の中で触れてるし。
>>396 何を言ってるんだお前は…
普通なら絶対負けるわけがない物量差なのに
>>396 ふじもっさんが案内役やっていた番組によると、実線で戦うというよりは講和を有利に結ぶデモンストレーションと考えていたみたいだね。
>>396 一刻も早くウラジオに逃げ込むのが目的で、元々艦隊決戦なんかやる気はなかった
>>398 阿呆でも書き込めるドラマじゃないってことだろうw
ウラジオストクに逃げ込んで、ちょろちょろ日本艦隊を牽制すれば十分役に立つ
しかし、バルチック艦隊がどんな苦労して対馬までたどり着いたか描写がなかったのはちょっとフェアじゃないと思うわ
フルマラソン走った後の人に、「じゃ、俺と400メートル走しようぜ!」って言ってるみたいな状況なのにさー
>>367 そのシーンはすごく好き。陸奥が( ゚д゚)ポカーン って顔してるのもいいw
第一部はオリジナルにもいいシーンが多かったな
いまいちバルチック艦隊と、連合艦隊の並び方がわからん・・・
>>392 全滅したら刺し違える事も全部沈める事も出来無くなる訳ですが?
>>407 マダガスカルで現地人とエンジョイしてたシーンしかないよな…
>>389 お前,流行から超然としている偉い奴だな。
412 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:18:20.26 ID:HfOTXhvE
>>396 他の人がいってるのもあるし、専制国家だから皇帝がきめたら間違ってると思いつつもやらなきゃいけなくなる
秋山真之って第1次大戦中、臨時観戦武官としてイギリスへ行って
ジェリコー提督と会ってるんだよね。どんな話したんだろう?
416 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:19:12.16 ID:nqq2taft
波高しというのは、水雷艇が使えないという意味でしょ。
>>410 遠征中を描写するのが唯一あのシーンのみとか、悪意を感じるw
ニコライの描写にはかなり補正が入っていたのにバルチック艦隊可哀想すぎる…
418 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:21:20.79 ID:pkP54V9z
日本の砲弾が敵艦にドンピシャで当たってるのに
ロシアの砲弾が全然当たって無かったのが印象的だったな
日本は距離をしっかり測って 連絡系統もしっかりしてた
ロシアは適当に撃ってるだけっぽかった
あれだけの戦艦をほぼ全滅させた日本は凄いね 相当な精度だったんだろう
>>416 波高し、というのは船が揺れて砲弾があたりにくいということです、原作より
>>417 自分も日本海海戦後のことにこれだけ尺を使うなら、バルチック艦隊航海記をやってほしかった
バルチック艦隊の珍道中はカットしすぎだよな。
あれでは連合艦隊がばかがちしただけの描写になってしまう
>>413 二人してビーティーの脳筋っぷりを揶揄してたとか?
423 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:22:07.31 ID:j1dNb8oM
武士教育を受けてきた指揮官は精神力と教養がハンパないな。意外に語学も達者だし。
近代技術に関しては次世代の方が知識は上なんだろうが、
>>417 ドッガーバンク事件を描かれなかっただけでもマシだと思うわ
しかし、正直、電報を受け取る側としては
「天気晴朗なれど波高し」と言われても解釈に苦しむよな、もっと具体的に書けよとw
>>418 日本側もけっこう被弾してるのですが、下瀬火薬の威力がすさまじかった
ということです。触れるものをことごとく燃やし尽くすという、原作より
>>423 日本の海軍戦史をなぞって歩いてきた人みたいなもんだもんね>東郷
>>425 これ戦後にちょっと改ざん入ってるらしい
実際は普段からよく使われてる慣用句だそうで
>>418 そのあたりも、原作には日本海軍が砲撃の精度を上げるためにいろいろと工夫した旨が描写されているんだけどね
>>416 連携機雷戦法を一番やりたかったんだが海が荒れてるから主力決戦で行きますってのがほんとの文意らしい。
まあ、ナレーションの説明にある日本有利なのを美文に収めてるってのは原作の名場面だからしゃあないわなw
「天気晴朗なれども」って部分も、ほんとは曇天だったから考証どおり海戦背後の空は曇っていた(前回東郷と真之の会話でフォローしてたが)
431 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:25:09.27 ID:nqq2taft
なれども
ももももももももも
>>425 いいえ、当時はそれで、十二分に海戦の模様を予測できたそうです。
ゆえに真之は名文家と言われるにいたりました、原作より
433 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:25:40.02 ID:pkP54V9z
実際数キロ先の敵艦に当てるのなんて相当だよな
ほぼロシア艦隊を全滅だろ? マジで凄い
指揮官クラスが指揮ほっぽり出してマストに登るような描写は必要か?
>>433 WW2では交戦距離は1万メートル以上ですが
昔「海ゆかば」という日本海海戦を描いた映画があったけど
反戦が行きすぎたのか日本側に弾があたるところしか書いて無くて
三笠沈んだんじゃね?みたいな描写だったけど
今日のはすごく勝ってる感じがした
>>425 当時の電信では長い文章はミスが多くなるのでタブーだったそうだ
なるべく短い文章で言いたいことを伝えるのが重要みたいな
>>352 大河にはダンカンは4回、赤井さんは2回
どちらかというと朝ドラの方が常連なんだぜ(標準語)
>>391 ありがとう。う〜ん、イマイチピンとこない。
>>397 それって年俸?
40円って年俸?月給?
オスラビア沈没の時に海面が燃えてたけどこの時代燃料は石炭だろ?
何が燃えてたんだあれ?
>>430の言うとおり。なお,連係機雷戦法は秘密にされていたので司馬の執筆時
にはわからなかった。
いろいろ足りない部分はあったが海戦シーンは凄かったな
飯食いながら見ようと思ってたけど箸が止まったままだった
>>435 日露の頃と太平洋戦争の頃とでは照準や砲撃の性能が全く違うので比較しても
意味ないと思うわ。
>>413 第一次大戦の推移と結果をことごとく予想し、すべて命中させて帰ってきたそうです、原作より
電報の件にレスくれた方サンクス
あと、敵の砲がドーンと光を放ってから「来るぞ」という、あの間が怖いよな。
光って着弾までの数分って、マジでどんだけ怖かっただろうなと思ったわ。
449 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:29:34.51 ID:HfOTXhvE
>>436 あれはひどかったな
203高地の続編の気分で見たから特にがっかりした
450 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:29:35.41 ID:nqq2taft
歯切れの良い東京弁の鈴木貫太郎に敢えて、赤井を使うという
信じられない大回頭。
>>335 月給40円ってのは、
江戸時代の知行××石と同じような感覚なんだろう
ユーモアじゃなくて、江戸時代を生きた人の自然な感覚だろう
>>386 最近は良くなったらしい、というカキコミを実況スレで見かける
真偽は分からないが
453 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:29:49.35 ID:rxoAgS55
しかし白人が戦争で有色人種に負けたなんてこの時が初だろ?
世界に与えたインパクトは強烈だったろうな
>>428 元ネタは当日気象情報の
「天気晴朗なるも波高かるべし」
それを真之が語尾を改変して電文化
別に戦後に改竄はされていないよ
>>436 実際戦績でもレパントやトラファルガーを余裕で越えてるし、
結果として20世紀初頭のパワーバランスがひっくり返った
それこそ数百年後、仮にその時日本が滅んでいたとしても、
その時代の世界史の教科書に書かれてもおかしくない大勝利
それをたかが数十年の反戦史観で語るなんて、おこがましい話だよな
海戦のCGは、派手さばかりではなく
色合いや煙の出方や爆発の位置やらで
絵になってるのが多かったのも良かった
かっこいいって何回思ったか
458 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:31:53.61 ID:pkP54V9z
これを見た後で山本五十六を見た場合CGに満足できるんだろうか?
>>439 40円は月給です。余計な修辞を墓石に記さなかったのは、子規があくまで俳句は事実の描写であるべき、
という信念を貫いたからです、原作より。てか、子規の茶目っ気もおおいにあったと思うけど
席順見て思ったんだが序列的に軍令部長>海軍大臣なのか?
>>453 そのへん現代日本人が一番鈍感なんだと思うw アラブにしろトルコに
しろ日本に敬意持ってるもんね。戦後日本人ってそういうの誇るの
禁止な、みたいな感じになったからなw 言ったら右翼w
>>422 「いやいやうちのオヤジ(東郷)もアレで実は・・・」とか言ってたりしてな。
秋山真之の葬式の時、島村速雄は弔辞を頼まれたけど、最初は東郷元帥の威光に
傷つけたくないとかいって固辞したらしいしね(結局引き受けたが)。
詳しくはわからないが、日露戦争後は祭り上げられる東郷に対して批判的
だったのだろうね。
真之PTSDにやられていたんで神経が軍人にしては細い?と思ったが、
指揮官はあのくらい繊細なほうがいい作戦が立つのかもしれん、と思い直した。
繊細で先読みできる人だったんだろうなあ、第一次世界大戦の予言をしちゃうあたりも。
>>453 日露の10年前にイタリアちゃんがエチオピアで負けてる。
466 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:34:23.86 ID:pkP54V9z
そら東郷ビールも発売されるわ
467 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:34:59.62 ID:HfOTXhvE
>>451 いやだからそれなら、新聞社勤務給料40円享年36でいいやん。
新聞社勤務享年36給料40円ってとこにユーモアを感じるわけ
本人に聞けないから結論でないけど
>>390 漱石は北海道に戸籍を移して兵役逃れをした経歴がある。
(当時は北海道に籍がある人は兵役免除された)
私が読んだ限りでは漱石が自身の書き物でその事に触れている記述は無いから、
それを本人がコンプレックスに思ってるかどうかは窺い知れないが。
坂雲の脚本家は恐らくそのネタから発想を得たんじゃないかと言う気はする。
二百三の丹波児玉も、鈍感な頭では参謀は務まらんってキレてたなw
高橋児玉の線路脇の墓にキレたのも同じことだな。
>>463 真之を抜擢・重用した東郷を差し置いて自分が弔辞読むのはおこがましいって意味じゃね?
CGといえば、下瀬火薬の爆発表現はおかしかったな
オレンジ色のガソリンみたいな炎だったが、実際はもっと白い筈
あれだけ見事に榴散弾表現してただけにちょっと残念
>>469 じゃあ「北海道の兵は強いそうだな」はなに?
>>453 余りに端的であれだけども今の弱腰外交を見ていたら
その辺りことをもう少し強調して教育すればと思う
鈍感なやつが作戦を立てると兵をむだに殺しちゃうとかあるのかもな。
>>468 ミッドウェーのCGはなかなか珍しいから期待
>>466 あれは単に世界の有名提督のシリーズ物ってだけで
東郷への敬意とは関係ないらしいが
>>262 あれよかたわ。名場面てんこ盛り。
中でも高崎山で、大迫さんが『強うございました』っていうので、俺はついに泣いてしまった。
479 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:39:59.41 ID:6nlUMqL/
海戦シーン面白かったね
砲兵水兵に時計みたいな距離表で距離知らせるとか、ピットサインボードみたい
に黒板で距離と方位を示したり、ああこんな風に砲撃をしていてのかと興味深々
で観ていました。
このドラマ、歴史考証すごいですね。
>>474 弱腰外交止めるのは簡単だがその結果起きるであろう国際紛争とかに
責任を取る気概のある政治家もいないし国民にも覚悟はない
おぼろげながら、原作から引用ですが
真之の頭脳は戦時中は戦争にいかに勝つか、その一点のみに扇風機のように回転し
戦後は、人はどう生きるべきか、へ向けて回転し続けた。
心配した海軍上層部が、君は少し頭を休めたほうがいい、とイギリスへ送り込んだそうな
だって参謀は作戦考えるの仕事だもんw
頭脳労働のエキスパートが愚鈍な頭じゃしょうがねえだろ。
>>436 海戦最初の30分のとこで突然映画が終わるからなぁ、あれはw
あの黒板はおもしろかった。「止」が特に受けた。
>>411 別に偉くないけど、普段テレビはほとんど見ないもので。
しかし坂雲だけは特別だったよ。
>>415 そんなに話題になってたなんて知らんかったわwありがとう。
世間の評価とは良く分からんもんだな。
>>464 子規と一緒に一時期は小説で食っていく!まで勢いで言えちゃったくらい
文学系も行ける人だったからなあ
先読みは、試験の山をはずしたことがないって言う要領の良さを思うと
とにかく要点をまとめる天才だったらしい
>>471 秋山は死ぬ間際、日露戦争後の海軍の現状を嘆いており
周囲にも言いまくっていたようなので批判的であっても
おかしくは無いと思う。
ダンカンの引きつった命令口調は
あれはあれでよかったと思う
>>473 北海道の中でも、特定の地域は開拓民による屯田兵制度があったため、
該当する地域の住民は兵役が免除されてた。
漱石も岩内という場所に籍を移してる。
>>488 旗艦の艦長があれでいいのかという気もするけど
ミッドウェーの時の赤城の艦長も操艦下手すぎて南雲に操艦奪われてるんだよな・・・
>>484 大砲をバンバン撃ってるところじゃ、うるさくて命令が聞こえないだろ
だから目で見てわかるように黒板を使う
492 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:44:20.85 ID:nqq2taft
>>480 現状その通りだけども
そこを育てるために幼少から教育していけば少しは芽が出るのでは
あの時計みたいなのは船の進む方角と、砲撃の方角を示している…でおけ?
496 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:46:11.57 ID:G/emAURQ
せいぜい wiki どまり
たいした歴史知識が披露されているわけでもなく
必死にスレを伸ばしているだけ
こりゃマジで視聴率ヒトケタあるでwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
秋山がロシア船に乗り込んだ時、怪我人ばかり流したシーンがうざかった
>>493 まぁ普通の国にすることだよな
国民の生命財産を守ることが国家の最優先課題だということを日本人は理解していない
いっその事沖縄とか対馬に某国が侵攻でもしてくれれば目覚めるのかもしれんが
501 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:47:36.31 ID:HfOTXhvE
>>498 秋山が拝んだところまで史実だから仕方ない
>>494 目標との距離を示している
太い針が1000メートル、細い針が100メートル
>>501 へえ、真之ってヒューマニティーのある人だったんだね
>>484 これも↓おもしろかった。
前スレ714 :日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:09:58.39 ID:tuEwBfvi
打ち方止めぇーーーーーい!!!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 止. |
|________|
∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
>>501 晩年、スピリチュアルオタクになった場面は描けないから、
あのシーンと、夜中徘徊しようとしたシーンで、
何とか、その後の伏線を表現したんだろう。
東郷は無駄に長く生きすぎた
当時の会社「東郷ハガネ」をもじって
「東郷バカネ」って言われてたんだろう?
>>498 うざいっつーか怖かったなあ
暗くて、うめき声してて幽霊船みたいで
あれが真之が感じた悲惨さなんだろう
510 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:50:28.52 ID:pkP54V9z
4600
急
>>499 ある意味今年の出来事は、それを理解するきっかけにはなってると思う
国がそれをやっていないからこそ、今の政情不安があるわけで
>>494 いや、単に距離を示していただけかろ思うけど
514 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:50:41.01 ID:HfOTXhvE
>>503 うん
まあだから坊さんになるとかいいだすんだろう
生粋の軍人気質の兄ちゃんとちがって弟は成り行きでなっちゃったみたいなとこあるし
515 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:52:11.35 ID:ozfH/gsg
>>386 あのシーンみんなやたら息が白くてね。もうすぐ6月というのに。
そういえばダンカンが取り舵イッパイ!と号令するシーンも一瞬息が白かった。
CG処理出来なかったのかなぁ。
本日天気晴朗というわりに曇天だったし。
中野特撮みたいな感じだった。
>>499 でもそれじゃ遅いし同じことを繰り返しては先人たちに申し訳ない
何のための歴史なのか、今の教育じゃ分からんよね
「戦争はしてはいけない」という表面だけを教えてるに過ぎない
ずっと平和な訳でもないし国が豊かであるはずもない
坂の上の雲をアニメ化してくれねえかな?
ドラマ版は予算の関係で話数短縮の為端折り過ぎたけど
アニメなら尺十分に取れるし戦闘シーンのある実写ドラマよりは金も食わないから
(改善して欲しいが声優やアニメーターのギャラは不当に低い)
へうげもの(古田織部主役)やキングダム(春秋戦国時代末が舞台)の流れで是非
もしドラをアニメ化するよりはるかに良いぞ
このドラマは視聴率あんまり気にならない。
作りたいものを志高く作った感じだからな。
いかにも視聴率狙いで作って、数字が悪いのはかっこわるいけどな。
おしゃれしたのに間が抜けてるみたいなもん。
>>514 「生粋の」とは本作の中でも指摘してないよね。
自己修養と教化の賜物だっていって無かったっけ?日清戦争の場面のとき。
>>473 志願制とかじゃないの?
私も良く分からん。誰か教えて。
>>514 兄ちゃんは血を見ても平気だけど、弟は血を見るのが大嫌いだった
それだけ
実際兄ちゃん、陸軍大学校で毎年拳から流血させてるし
522 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:54:41.75 ID:ujvln0wa
>>517 アニメにするぐらいなら小説で満足しとくわ
523 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:54:45.39 ID:AvDW8Gq0
曇天じゃなくて
煙で空も霞むんだよ
それは
晴天の中街が燃える
神戸の震災でわかった
524 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:54:55.04 ID:8QLo7YBa
ラストシーンは
秋山兄弟が馬に乗って金色の草原を駆けて行く場面で良かったんじゃないか。
>>518 予算かけてるということで
大河じゃなくても南極が叩かれているのに
それ以上に金かかってそうな坂の上が
業界であんまり叩かれてないのって
なんか理由あるの?
ロシアの船のほうが、人間の損害が悲惨で、腕がないもの足がないもの
皆うめき声をあげ、床は血の海でぬかるんでいたそうな。
下瀬火薬の威力だけど、こうしてしまったのが自分だと思えば真之くらいの
人であれば、なにがしか思わざるをえないと思う。
その後、三笠が事故で沈没してしまったことも含めて。
ただでさえ、参謀として頭の使い過ぎで精神薄弱になっていたわけだし。
いろいろ悲惨な偶然が重なった結果、自分は坊主になれなかったが
長男を僧侶にしてしまった
実は自分、原作は読んでないんだ。でも日本史好きだから、すっごくおもしろかった。
秋山真之って面白い人だねえ。
>>489 そういうのはネットどころかメディアも無い時代だから、
校友関係で掴んだ丸秘情報だったんだろうな。
そういうのも鬱病の一因なのかもな。
>>516 入れたらたまたま2世だったと言う風に
とりあえずコネとか2世優先採用じゃなくて
実力採用にすればよい
>>519 まあ、好古の青年時代はドラマじゃ省かれているしね
原作だと好古も豪傑風でも軍人志望でもなかった教師時代とか結構おもしろいけど。
531 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:58:27.33 ID:rrt7dbja
>>524 それまるで江じゃないかw
ただ今日のラストよりはいいかも・・・
いや…もう江は勘弁。
533 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 00:59:20.13 ID:fghcWlex
>>525 話題にすらなってない
キムタクはいつでも叩かれる
>>516 本当は戦前の日本に軍国主義なんて存在しなかった
政治がゆるやかに死んでしまって、その穴を埋められるのが軍人しかいなかった
そして政治を殺したのは軍じゃない
震災とメディアとじじぽっぽ
よく似てるねえ
関東大震災の頃と今の日本と
>>526 >精神薄弱
節子,それ違う。「神経衰弱」や。
>>520 当時は北海道の人口が少なくて、徴兵された地域が限られてた。
第7師団も北海道出身だけで固められず、東北出身が結構いたそうだ。
>>524 やはりHNKはドラマ制作のセンスがない
国民から莫大な視聴料金とってこんな薄っぺらいものしか
作れないなんて笑えるw
>>535 そうだ、神経衰弱だ。その言葉が寝ぼけはじめてて出てこなかったねん
>>530 そそ。
先日本棚整理してたら1.2巻が出てきてそこ読んだら結構面白かったw
原作の戦場場面はよっぽど想像力豊かじゃないとチンプンカンプンだから今回の映像化はありがたかった。
自分は「戦はいやでございます」のタイプなんだが、
今日の日本海海戦の勝利には妙に高揚しちまったんだ。
戦争って魔力あるなあ…と思った。
国が不平不満にあふれているときには、外に目を向けさせるのっていい手なのかも。
と、改めて思った。
いつも冷静にならないとなw
543 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:03:24.06 ID:HfOTXhvE
戦争の記憶ってすごいみたいで、うちのじいさんも死ぬ間際、中国人が攻めてくるってうわごといってた。怖かったんだろな。
ロシア降伏してどうなったん?
日本に連れて行って捕虜、船は接収とか?
545 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:04:42.04 ID:4Ty249L/
546 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:04:45.60 ID:+eDRkdFB
乃木のパートが無駄に長すぎたな。あと日本海海戦の作戦行動が唐突すぎた印象
547 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:06:25.85 ID:HfOTXhvE
>>544 船は接収、兵隊たちは親切にして返し武士道精神を見せつけた
>>545 彼が清廉なだんて思ってる人いたらおめでたいと思う
弁護士になった動機も金だし実際サラ金案件で稼いでたしね
公務員待遇とかある程度はやってくれるだろうけど
彼の懐が何もないってことはないだろうな
>>478 演じた品川徹さんのブログによると
『強うございました』の後に児玉閣下に「もう一度第七師団に総攻撃を
させてください。でなければ、旭川第七師団は旅順にただ殺されに来ただけにな
ります。 閣下。」となるのですが、なぜか放送ではカットになっておりました。残
念でした。とのこと
これがカットされてなければもっと感動的だったのにね
>>544 日本側の捕虜収容所は、ノボさんや淳さんの故郷でもある気候温暖な伊予松山だった
東郷平八郎の指揮官としての素晴らしさが際立った。
さすが国際法を読むのが趣味というくらいの人だけある。
しかし、東郷は、西南の役が起こった時、イギリス留学中でなかったら、
西郷とともに死んでいたかもしれない(いや、東郷の発言からすると
まず間違いなく死んでいた)。
そういうことに想いを馳せると、もし、東郷がイギリス留学中でなかったら
日本の歴史は変わっていたかもしれない。
>>550 いや、それはNHKの方が英断だろう。それは蛇足に思える。
>>544 ロシアの捕虜はすごく優遇されて、松山に収容所があり、温泉、花見三昧だったらしい。
今でも地元の子供たちが花を供え、墓石を磨いている。こないだNHKでやってたよ
ところが、ロスケのほうは、自分の先祖が捕虜になってたなんて恥ずかしいといって
誰一人、迎えにも墓参りにも来ないらしい。あの国らしい
日本が捕虜を優遇したのは、日本は国際法上の優等生です、ということを白人に
アピールしたかったためらしい。船は一隻も残ってないんじゃ
>>549 大衆をあおって、スタンドプレーをしていきそうな不安が彼にはある。
ホントに大事な部分には手をつけてないような…
ま、スレチだけど。
>>556 問題は、政局ばかりで、物事を前に進めようとしない自民党や民主党の
国会議員さんたちなんだと思う。そうでなければああいった人はそもそも
出てこないし、出てこれない。
胡散臭さはある。だけど、それ以上に、国会議員の足の引っ張り合いがひどすぎる。
スレチだから、これで終わりにする。
最終回素晴らしかった。
原作も小説の体をなしてるのは第一巻、せめて日露開戦前まで、
そして最終章「雨の坂」でまた小説に戻る感じだと思うんだよね。
第一部と最終回の出来が素晴らしかったのは、さもありなんだなと思った。
期待が大きかっただけに途中は失望しかけたこともあったけど、
なんだかんだで良いドラマだったと思う。
出遅れて放送直後のスレにいれなかったのが残念すぎる。
>453
フ、フン族…。
あ、一言言い忘れた
糞EDのせいで感動が2割は減った
>>544 元旅順艦隊ともども日本が戦利艦として使用、壱岐だの肥前だの日本名をつけてる。
EDに関しては、サラ・ブライトマンで通してほしかった。
そう思っている人が大半だと思う。
>>554 第一次大戦の時のドイツ兵捕虜より以前から
そんなだったのか
秋山真之が被弾したロシア艦へ乗り込んでいって悲惨な状況を見て、
海軍辞めたい坊主になりたい、って決意したように描かれてたけど
原作にあってドラマでカットされたエピソードとか何かあるの?
あんまりにも唐突で、メンタル弱すぎって気がしたので…
だいたい陸軍に対して「二○三高地さえ落としてくれればええんです」
って要望だしといて、その戦いの為にどんだけの日本兵が死んだと小一時間ry)
565 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:15:21.57 ID:HfOTXhvE
>>558 直後にスレきても荒れててつまんないよ
明日くるのがちょうどいいくらい
566 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:17:29.21 ID:HfOTXhvE
>>564 普通にあなた第一部第二部みてないでしょ?
好古さんの子孫少佐じゃねーかwwww
すげぇwwww
>>563 日本人なんか、いまだに先の大戦の骨を収集することにやっきになてるのにな
そしてみんな涙ながらにお参りにいく
シベリアではあんな扱いを受け、壱岐だってそのために頑張ったのに
国によってずいぶん人の心って変わるものだよなあ
569 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:17:43.14 ID:+eDRkdFB
EDは第一部がいちばんよかった。
第三部はOPもおかしかったな。
>>564 日清戦争の時にもそういう場面があった。
秋山真之の苦悩はドラマを通して一貫しているのでは?
晩年に(と言っても40代だが)、宗教にはまったくらいだしね。
阿部ちゃんの老けメイク凄かったな
572 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:20:07.66 ID:mKuPyalk
>>564 三笠の医務室で怪我人を見てしまった後に、この海戦が終われば海軍を…
とか、悲惨な状況を見てしまったからというのは書かれてる。
>>571 最期のシーンは、なんかドラキュラものを見ているような気分になった。
すごいね、あの描写。
普通、小奇麗にまとめるところを。
ああいう「人の人生はそんなに綺麗に終わるもんじゃないですよ」ってことを
厳しく描写するところに、このドラマの良心を感じた。
574 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:21:52.36 ID:DbauxK5W
◎息子を坊さんにしたというのは誤解ではないかな?
http://konn3563.seesaa.net/article/171820832.html 真之が五十一歳の若さで急逝した為、真之の兄・好古が季子と五人の子供の面倒を見たという。長男・大(ひろし)は仏教美術研究に没頭し「現世信仰の表現としての薬師造像」や「古代発見」の著書を残すが早世、
次男・固(かたし)は季子の姉夫婦(青山芳得大佐夫婦)の養子となり、
三男の中(ただし)は真之が最期を迎えた別邸を提供してくれた友人の山下亀三郎(山下財閥創始者)の山下汽船取締役となり財閥解体後の山和商船の社長となる。次女の宣子(たかこ)は海軍中佐・大石宗次の妻となり
その長女が現・民主党衆議院議員の大石尚子
>>564 先の先が読めすぎてしまうくらいの頭脳だから、軍人でありながら
いや、だからこそ考えすぎちゃうんじゃない? 感性というか感覚の鋭い人だと思うし
>>564 なんか色々間違いすぎててどこから突っ込めばいいのか分からない。
kennoguchi0821 野口健
「坂の上の雲」からのメッセージとは。 過去の歴史を振り返りながらも、これから先の日本の有るべき姿なのではないだろうか。
今の日本を「情けない」と嘆いてばかりでは、またこの国を諦めてしまったら、日本の為に命をかけた先人たちに対して最大の裏切り行為となる。
3時間前
>>574 そうなんだ、知らなかったよ、丁寧にありがとう
原作ラストにそう書いてあったから、調べもせず鵜呑みにしてた。感謝!
>>564 陸軍に関しては、二百三高地を無視して、
中央突破を目指して、兵士を犬死させたのは自分たちの責任だしな。
秋山の発言通りに動いてきたならともかく、無視してきたわけで。
580 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:25:02.43 ID:rOoSJ5rZ
>>534 何言ってんの?
政治を殺したのは226などの軍人のテロだよ。
これはもう定説だよ。
>>554 一応擁護しておけば、ソ連時代、バルチック艦隊の敗北を含めて極めて恥辱的な
ことだと言われていたから、遺族は遺族であるということさえ口外できなかった。
遺族会さえできたのはソ連が崩壊してから。
今の日本と違って、不味いこといったらシベリア送りの国。そんな状態では
方便でも「恥ずかしいから墓参りなんぞ行けない」というしかなかい。
こっちから来るよう呼びかけてみてもいいんでないかい?
>>554 そもそもロシアに百年以上も墓を維持する習慣があるのかな?
>>581 そうなんだ。でも松山、って奇遇だよね
のぼさんが、なんだっけ俸給40円なり、と書いたほのぼのさ、茶目っ気、穏やかな気風を
松山に感じたよ。一回行ったことあるけど海が緑で澄んでて、砂が白くて、空がきれいで
ただし夏だったんで、暑くて暑くて、まいってしまった
>>581 つーかあのあと革命が起こって政治体制も変わっちゃったから
あちゃんと書いてたか
585 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:29:15.58 ID:PfTgtJvF
坂雲は一回の放送が長すぎるから俺はリアルタイムでは見ないで
録画を2〜3回に分けてみてる
そういう人結構居るんじゃないか?
586 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:29:52.96 ID:DbauxK5W
秋山真之と宗教の関係
大正5年(1916年)3月には、第一次世界大戦を視察するためにヨーロッパへ渡る。朝鮮半島からシベリア鉄道でロシア、フィンランドなど東欧などを視察。
5月にはイギリスへ渡り、日本海海戦を観戦した英国海軍のペケナム中将、艦隊司令長官のジェリコ提督らに歓迎される。フランス、イタリアに滞在したのち、
翌大正6年(1917年)9月にはアメリカへ渡り、10月に帰国。帰国後には第2艦隊の水雷司令官になるが、病状悪化もあり直ぐに辞職。同年7月には名誉職としての海軍将官会議議員になる。この年には海軍中将。
大学校教官時代に佐藤鉄太郎らが主宰していた研究会「天晴会」に勧誘されて経典を研究するようになり、
晩年は霊研究や宗教研究に没頭するようになった。軍人にも信仰する者が多かった日蓮宗に帰依。また、神道家の川面凡児に師事して神道研究を行い、二人で皇典研究会を設立。
勢力拡大期にあった新興宗教の大本教には海軍機関学校教官の浅野和三郎との親交も縁となり入信、
綾部参り等を行ったが信仰ではなく神道研究が目的であったとも言われる。後には仏教研究に戻り、生涯特定の宗教に帰依したりはしなかったようである。
大正7年(1918年)に死去する直前には般若心経を唱えていたという。
大正6年(1917年)5月に虫垂炎を煩い箱根で療養に努めたが、翌大正7年(1918年)に再発、悪化して腹膜炎を併発、2月4日、小田原の山下亀三郎別邸にて死去した。享年49。
墓所は東京都港区の青山墓地。
>>552 逆パターンで行くと、村田新八あたりが生きてたらなぁってのも、
おもしろい。
>>583 そう言えば漱石は『坊ちゃん』の中で松山弁に文句言ってたなw
当初の予定通り1年モノでやれてたら
・好古の教師時代
・西郷従道と山本権兵衛のやりとり
・日清戦争での丁汝昌と伊東とのエピソード
・日英同盟締結までのエピソード
・明石の大諜報
・黄海、鴨緑江・黒溝台・奉天会戦のもっと細やかな描写
・宮古島
・日本海会戦における上村・佐藤らの働き
この辺もたっぷり見れたんだろうなあと思うと、やはり残念な感じはあるな。
皆それぞれ、これはやってほしかったというエピソードは持ってるんだろうな。原作読んだ人なら。
ド素人質問だけど、相手から狙いやすい動きなのに当たらなかったよな?
そんだけロシアが下手くそってこと?
592 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:39:43.60 ID:3S8pmpff
>>580 ちがうよ国民世論だよ
政治家がクソ→生活に被害→国民が絶望→国民が軍に期待→クーデター
→国民が大喜び→他の政治かも国民ウケ狙って軍に媚を売り始める
593 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:39:45.00 ID:DbauxK5W
噫(ああ)、秋山海軍中将(下)
水野広徳著『中公公論』大正7年3月号掲載
エピソードが紹介されていた。
http://maesaka-toshiyuki.com/detail?id=415 「御前達若い士官が唯ぼんやりと其日暮らしでは駄目ぞい、是からの海軍将校は何でも宜いから或る科に就いて専門的に研究しなけりや、いかんぞい」と
訓戒せられた。
多忙なる隊務の余暇を以て、毎夜一時頃までも仏蘭西(フランス)語の稽古をして居られた。
又米国留学中の如きも、暇あれば必ず書店に行き、一時間も二時間も、店頭に於て諸種の書物をひもとき、必要の個所はノートに書き取り、而かも未だ曾て一冊の書物も買ったことがない。
流石自由主義なる米国書店の番頭もその図うくしさに呆きれ、横着なる日本人として頗る鼻摘者とり、小僧の如きも殆んど相手にしなくなった。
夏期に至れば足指の間に水虫を病む癖がある。場所を択ばず靴を脱いで輝きを掻く、真に傍若無人に近い。
先般の洋行中、在欧邦人の崇洋熱高きを快しとせざる中将は、列車内にて又此の奥の手を出し、
同乗の洋婦人をして辟易せしめて、随行の士官をして赤面せしめたと云ふことである。
中将時に此の種の皮肉を演ずることがある。其他談話しながら鼻毛を抜き、鼻糞を丸める如きは、免状付にして人見て最早や怪しまなかった。
斯くの如きは形式的道徳上より論ずれば、或は是非の評あるも、胆力の有る人にあらざれば容易に為し能はざる処である。
>>590 今回お金掛かるシーンはあらかた撮ったんだから、それらの素材を流用して
新たに一年分の大河予算を使い、今度こそ一年物の大河を作れば良いのに。
>>591 浪高シっていう文言あったでしょ?
劇中でも解説されてたけど波が高くて日本海に初めて来るロシア軍は射撃練習不足で砲弾が当たりにくい。
かえって日本海軍はこの海域で訓練を積み重ねてるから命中率が高い。
下手クソっていうより練度不足
しかしまあ、西郷隆盛、大久保利通、山本権兵衛、大山巌、東郷平八郎と、
薩摩国鹿児島郡加治屋町って、どんだけーって感じだな。
>>591 ロシア艦隊の煙突から、日本艦隊と比較して、ものすごい煙でてたろ
ああいうのが邪魔で視界が悪い
ロシアの大砲ばんばん黒煙はいてたろ
あれで次の弾の狙いが狂う
その上、航海長くて練習不足
子規は写実主義だからね
ロシア海軍の将官役のオッサン連中も演技うまいな。
白人で顔が派手だから余計そう見えるのかもしれないけど。
602 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:48:44.90 ID:98GrPe+b
坊さんになりたいってのと連合艦隊解散の辞がつながらない。
このドラマは秋山真之をどう描きたかったんだか。
日本海海戦は見ててもどっちの艦かわからんことあった。
水兵がいれば
服装でわかるんだけど。バルチック艦隊って結局弱かったってこと?
604 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:49:51.17 ID:3S8pmpff
とゆうか坂の上見て思ったのは
現代に近い時代を舞台にすると
戦争シーンはお金かかるんだなあと言う事
そりゃ大河は戦国時代ばかりになるわけだ
海戦シーン迫力すごかった。
203高地もそうだが自分がもしあんな現場に居合わせたら間違いなく精神的に参ってADSL発症するわ。
>>603 いや、艦対戦がここまでの大迫力はおそれいった・・・
これさ、予告見る分には
CGって韓国で担当してるのか?
>>602 「どう描きたかった」も何も、ああいう人だったんだろ。
晩年に宗教にのめり込んでしまったくらいだし
>>598 よく言えば偉人いっぱい、悪く言えばコネだらけww
>>605 どの光速回線だよwww
PTSDな心的外傷後ストレス障害
>>602 バルチック艦隊は、イギリスによってスエズ運河を封鎖されて
南アフリカの喜望峰を回らねばならず、暑いし、疲れるし、で弱い強いというより
ヘロヘロだったということじゃない?
>>605 おまえわざとやってるだろ。
かまってちゃん
なんで7段構えの戦法とか説明・描写しないの
あれじゃ秋山弟ただのキチガイじゃん
>>608 そこに挙がった人の中には
「コネ」で済ませられるような人物は一人もいないだろw
>>262 おかげで第2部で一旦脱落した自分は戻って参りましたw
あわてて土曜の203高地の回の録画予約して、その後BSで全部録画
>>598 島津んとこはサイヤ星だと思うくらいでちょうどいい
>>604 いやいや、やっぱ反戦とか、そっちの意識でしょ
時代背景のままできるなら
この日露戦争後の雰囲気なんか、いけいけどんどんで
もっと明るくアホに終われるもの
>>608 それは嫉妬というものだ。
褒めるべきところは褒めないとな。
コネだけだとすぐに馬脚をあらわす
>>608 東郷もコネで西郷さんに頼み混んでイギリス留学してるしな
だから日本海海戦勝利も実は西郷さんのおかげなんだよ!
620 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:55:47.19 ID:3S8pmpff
>>610 実際はスエズ運河は封鎖したんじゃなくて
バルチック艦隊の船のサイズで通れなかったと聞いたけど
>>613 始祖、西郷大久保は別として、重要な地位につくまでのステップは
飛ばしてるよな。気の利いた人間がその環境で育てばいけるんじゃね?w
>>615 まあ、確かに。
島津義弘とかの話を聞くと、なんだアイツら、同じ人間か?って思うくらいだなw
>>612 ちょろっとしてた。
水雷艇とか強襲艇?で夜間もひっきりなしに敵艦船に攻撃を仕掛けてこれを撃滅するっていうようなことをケン・ワタナベが語ってた。
624 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:57:50.87 ID:3S8pmpff
>>618 それはあるなあ
近代になればなるほど組織の力が大きくなるし
世襲の英雄が少なくなるからどうしても地味になる
今なんて北朝鮮くらいしか世襲の英雄がいないもんな
>>602 若い頃、文学青年として生きる道が閉ざされて軍人になった人間がささやかな文学的才能を発揮した場面ってことさ。
>>621 あまい。
彼らはすごい実績を残してる。
仕事をしながらサウンドトラックの3を聴いてる。
本編を見るまではそれほどとも思わなかったが
絶望の砦〜二○三高地二起ツ〜
天気晴朗ナレドモ波高シ
は気力を奮い起こされるなあ。
>>602 個人の感慨と連合艦隊司令長官の立場になってその草稿を書くのとは別。
精神的に参っていてもそのくらいの公私のけじめはつけられるということでしょ。
629 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 01:59:20.89 ID:G/emAURQ
>>604 キャストが凄いだろ、過去の大河の主役級がずらりとそろっている
それでよくこんな糞ドラマを作れるもんだ
戦はいやでございます、もっくんに江の霊がのりうつった
田渕久美子を笑えないレベル
厭戦・反戦気分ばかりで爽快感がまったくない
日本海海戦こそは!最終回まで期待が裏切られてばかりだったな
方位4大有名郷で西郷、東郷、南郷っているけど北郷っていないよね
>>626 要するに使いっぱだった伊藤がそこそこの政治家に成長したように、
西郷大久保のあとをついて維新を経て成長するってことよ。
そんな環境はあの日本で薩摩しかないんだから。
自分がもし尺あったらやってほしかったのは
・黒木、奥、野津、乃木のバッググラウンドと個性、そしてどういう理由でその会戦のどの部分を受け持ったか
・黒木、藤井の能天気コンビ
・黒溝台の会戦、好古、豊辺大佐の粘り。8000人対10万人。日本最強をうたわれた立見一個師団の救援と随時師団補充
立見、奥はぜひともやってほしかった
司馬さんも大好きなキャラだったし。
児玉の源ちゃんにとっては、村田蔵六は神様だった
だからこれで日本の近代?軍事史に興味わいた人は、花神→翔ぶが如く→坂の上の雲と読んでほしいな
翔ぶが如くにも、3、4pさいて、奥のことを触れてるんだよね
長州だ
今、録画見た
日本海海戦はど迫力だったな
思わずバカヤローダンカン船回せコノ野郎と声が出てしまったよ
636 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:02:44.58 ID:3S8pmpff
>>629 キャストは確かに凄いしお金かかってるのは同意だけど
戦闘シーンのセットやエキストラもかなり豪華でしょ
あと厭戦・反戦気分ばかりで爽快感が無いのも同感だけど
最近の海外の戦争映画・ドラマもあのレベルで爽快感は抑えられてる
だから今の日本ではがんばっているほうでしょ
長州だよ。環境によって成長する人間の話をしてるだけだがw
>>146 今の時代、死ぬ確率が高いのは
空軍のエリートパイロット様方だよ
>>599 日本海軍は質の良いイギリス産石炭を焚いて、
ロシア海軍は質の悪い日本産石炭を焚いてた(笑)
>>635 ダンカンの話が出てついでに。
たまに勘違いをしている人がいるけど、
あくまで三笠の艦長は、伊地知彦次郎(ダンカン)だからな。
東郷平八郎は、連合艦隊司令長官として三笠で指揮をとっただけ。
全体的に良かったけど最後阿部ちゃん老け過ぎw
>>630 そう言えば、NHKのアナウンサーに北郷っていう苗字の人がいるよね。
644 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:06:36.74 ID:oeK9cUKe
>>170 ラストシーンで見せたかったのは、病院の廊下ではなく、
廊下の窓から見える、真っ青な空に浮かんだ白い雲じゃない。
好古の脳裏に浮かんだ最後のイメージとかいう感じで。
まことに小さな陰茎がいま興奮期を迎えようとしている。
>>642 あれはすごかったな。CGかと思った。
どっかの老けメイクさえしない主役様に見せてやりたい
>>637 悪意を持って「コネ」なんて発言するから。
正岡律を思い出してしまった。
648 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:08:19.27 ID:3S8pmpff
>>633 激しく同意だわ
あのあたりの人たちの戦いをもっとメインにすれば
日露戦争の陸戦のイメージももっとライトになると言うか
爽快感が増していいと思う
このドラマ見終わったあとに爽快感があったら、原作の意図台無しでしょ
ドラマとしては優れてるとは思わないけど、終わり方はあんな感じで良いと思うけどな。
650 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:09:17.10 ID:ndSiVci6
>>604 ごちゃごちゃ言うやつが多いからな
やれ戦争賛美だ、やれサヨク的だなんだと
あとは史実じゃないからクソとかフィクションなんだよと
伊藤、児玉、乃木、東郷、小村辺りの最期はやってほしかったけどそれだけで一つのドラマが出来ちゃうか
日本史上、コネによる最大の弊害は、山縣有朋の存在じゃないか?
あいつは欧州視察で、ロシアの華麗な宮殿装飾にうっとりして帰ってきただけ
それが現在の赤坂迎賓館に生かされる。だが悪趣味金ぴか、えげつなくて、大正天皇も昭和天皇も
東宮御所として使いたがらず、逃げだしたという始末。
先日のブータン国王夫妻は宿泊したみたいだけどww
英雄といえども、老い小汚く静かに去っていく。
「きれいごと」では終わらせないエンディングの演出が渋かったな。
654 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:12:36.52 ID:G/emAURQ
>>636 タイタニックのほうがましだな、とにかく海戦がしょぼいw
陸戦は人海戦術でそれなりによかったけど、今の視聴者が望むエンタメだろうか?
背中燃やされたロシア兵、海に飛び込むを見て、今の視聴者が何を連想するか
数年前民放でやってた「東京大空襲」隅田川に飛び込む日本人
だからといって戦うのがいやだと明治の軍人がやってしまってはいけないわけ
>>629 そういや今日はバンザイバンザイの歓呼のシーンが一つも無かったな
日比谷焼き討ちはやってたけど、日本全国お祭り騒ぎの提灯行列も無かったし
>>654 坂の上の雲で終わったあとに戦勝の爽快感出せとか、震災に考慮しろとか
無茶苦茶言うね
ケチつけるのが目的だからしょうがないけど
(原作にないのかもしれんが)
羯南翁の新聞日本の日露戦評が欲しかったような。
漱石出すなら、鴎外先生の感想も取り上げてよかったはず。
659 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:15:45.91 ID:3S8pmpff
>>652 山縣は必要以上に言われすぎな気もするが
山縣自体は陸軍の基礎を作った辺りから考えても優秀だし
>>654 原作の主人公の解釈が、好き好んで戦争の英雄になったわけではない人たちなんだからしょうがないかと。
>>654 別に「今の視聴者が望むエンタメ」にレベルを落とさなくてもいい。
いいドラマと自分たちが思えるものを見せてほしい。
ドラマ関係者にはそれを求めたい。
このドラマは非常によくできていたと思う。
最近のドラマにはない素晴らしい出来。
662 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:18:12.53 ID:3S8pmpff
まあ爽快感を重視しすぎると
映画パールハーバーのようになってしまうしな
このドラマの真之って海軍の一参謀の分際で陸軍の作戦に意見しようとしたり
203高地落とすには何万死んだっていいとか発狂しておきながら
実際に人が死ぬとこみてトラウマになったりあまりいい描かれ方されなかったね
まあそこが主人公賛美一辺倒の大河とは一線を画してていいんだが
>>654 あえて他のところには突っ込まないが、タイタニックは3時間チョイで200億。
こっちは15時間以上やって…
結局日本なんて資源も国土もない弱小糞国家なんだよな
あの頃からアメちゃんに頭押さえられてる構図は変わらない
それを理解しない愚民と煽れればなんでもいいマスゴミ
そのあたり太平洋戦争へ暴走していく流れも暗示されていて良かったね
乃木め!!!!!
凄いドラマだったな
タイタニックと比べられるくらいの大作をドラマでやってのけたのは称賛に値するよ
もっとリアルでもっと金掛けて掘り下げて欲しいなら
後は日本映画界にでも期待しとけっての
このドラマはドラマになってない。
坂の上の雲ダイジェスト。
>>667 リアルとか金かけてとかそういう方向での注文はあまりこのスレでは出てないと思うんだが
>>663 ちゃんと見てた?
ドラマを評価するには、ドラマを見る人のレベルも要求する。
671 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:20:07.48 ID:3S8pmpff
日本映画じゃ無理でしょ
スタッフがスタッフだし
>>651 原作では、他の登場人物はともかく、
児玉の死には触れていたから、ドラマでも児玉の死には
ナレーションで触れると思ったけどね
673 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:21:56.86 ID:G/emAURQ
>>657 奉天会戦もけっこうボロカスに書いたけどなあ
クロパトキンが勝手に退却しただけとかw
このドラマ、戦いたくない軍人が多いなあw
陸軍の基礎は合理性をとことん重んじた村田蔵六につくってほしかったし、本来そうあるべきだったと思う
補給なくして、兵士の精神性によりかかるのはおかしいし、まずい。その下地をつくったのが山縣だと
思ってたんだけど、違うのか? 桂太郎も危ない感じがする
675 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:22:52.33 ID:ndSiVci6
>>669 ドンデモB級アクションで良いから爽快感をもっと頭からコーラぶっかけた様な爽やかさをって言いたいんだよな
>>654 制作費が邦画と桁違いなアチラの映画の中でも
莫大な制作費がかけられたタイタニックと比べるってw
>日本なんて資源も国土もない弱小糞国家
江戸時代までは確かにそうだろうけどね。
現代世界では、十分上等な方に入ると思うが・・・。
モックンより草苅さんの方が優秀な参謀に見えた。ロシア艦への攻撃中止を進言するシーンのやり取りとか。
タイタニックの方が凄かった
これはアンチの明言だと思う
この一言に全てが集約されてる気がする
日本海海戦なんて認めないニダ
東海海戦にするニダ
>>73 それでも中村武生の説や、一次史料、同時代の志士連中や後年の政治家たちの発言を鑑みると、
かなり魅力に富んだ(また、幕末には欠かせない)存在であることは確か。
あまりの人気に、龍馬過剰↓みたいな風潮になってるのは残念。
実は江戸時代までは日本は資源大国で売っていたんだがな。
金銀銅の一大産地。ただし全部掘りつくしたw
684 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:28:27.57 ID:G/emAURQ
>>661 ドラマなんて今の視聴者に見てもらってナンボ
今の視聴者が何求めているか鋭敏にキャッチして描かないとな
金かけて戦争シーンをリアルに再現しました、でも僕たちは戦いたくありません
じゃ見てもらえるわけがないわなw
685 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:29:39.21 ID:Q+KwVHZ9
乃木ぃw
あの児玉の呼び方、イラッとくるw
何か乃木を見下してる感じで。
>>676 いやいや、ドラマを見たいんであって散漫な再現映像集みたいなのを見たいわけじゃない、ってのが
ネガティブな意見の主流でしょ
しかし再現映像集にしては戦争の各局面の説明がおおざっぱすぎるし
687 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:31:03.99 ID:3S8pmpff
>>674 軍の精神性の大本となる軍人勅語は確かにそうだけど
日本軍が精神性に強く傾いていったのはもっと後だし
山縣と関係ない海軍も同じような傾向が強くなっていった事考えると
ひとえに山縣のせいだけとはいえないのでは?
日露戦争の時、明治皇后の枕元に坂本龍馬が化けて出て、この戦争は勝てると言った話しが
あの当時の新聞に載ったりしたんだよな
>>670、
>>675 ん?
陸軍に対して発狂するくだりは原作になかったから違和感あったけど
真之を完璧超人じゃなく史実どおり精神的に不安定な人として描いたことを評価してるんだが
真之は日本海軍を一身に担った、天才肌の参謀
加藤友三郎は、実務肌の秀才参謀
草刈さんは脇役の中では異彩を放ってたね。
692 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:32:36.31 ID:G/emAURQ
>>661 ドラマなんて今の視聴者に見てもらってナンボ
今の視聴者が何求めているか鋭敏にキャッチして描かないとな
金かけて戦争シーンをリアルに再現しました、でも僕たちは戦いたくありません
じゃ見てもらえるわけがないわなw
ドラマのエンターテイメントの質が低いから見てもらえない
まあ、もっくんは戦犯にされなくてよかったな、群像劇にもなってない散像劇w
「運命の人」は期待してるよ
>>672 「一つじっくりと見届けねばならぬのう」って死亡フラグでにおわしてただけだったな。(児玉の急逝知っている奴じゃないとわからんけどw)
>>674 山縣は後年「軍部」と言われるものの誕生に道を開いた存在
日本陸軍の精神主義は日露以降の近代戦に物量で対抗できない日本が
必然的にとらざるを得なかった道でイコール山縣というわけじゃない
精神主義は乃木の神格化といい基本的に日本人の趣味なのだ
坂の上の雲 明治の夢・歴史の今「ポーツマス講和条約」
この番組内で使われてた小村(竹中)のシーンがバッサリ切られてるな
クレーム入れた奴が居たんだろな
先日行われた最終回試写の時点では残ってたのかな?
この番組ってソフトには収録されてるんだっけ?
当然放送されると思ってたから録画消しちゃったよ
696 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:35:15.44 ID:gFQQ4Q56
英雄譚見たいんならどっかよそ行ってくれってこった
こっちは坂の上の雲の映像化を見たいんだから
そんな奴には龍馬をただの英雄にしてしまったような去年の糞大河ドラマくらいがちょうどいいんじゃないか
697 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:35:48.80 ID:3S8pmpff
スレの流れに関係ないけど加藤友三郎役の草刈はよかった
今までコミカルな役のイメージしかなかったけど
イケメンなのにそれがあまり表に出ない渋い脇役な感じが凄くよかった
どうも舘は舘にしか見えなくて正直転属してくれてよかった
あのまま艦橋にいたら石原軍団にしか見えなくなるところだった
あれだけの大戦を経験した当事者が戦後、もう人が死ぬのは見たくないと言うことを
反戦厭戦とレッテル貼ったり、戦は嫌じゃとか戦いたくありませんみたいな
単純な解釈しかできないって相当貧しい頭してるな…
視聴率が低いのは、誰かがレッテル貼ってるような反戦厭戦じゃなくて
(そもそもそんな描写、日露戦が終わる前は殆ど出てきてないし)
単に脚本がドラマとして未熟だったからだよ
結局この戦争での戦死者の数や、賠償金代わりになにを獲得したかはいっさい削除されてるのな
原作にも乗ってたのに・・・
>>682 その中村武生さん本人が、
「坂本龍馬は過大評価されている。そのままの龍馬も十分魅力的なんだから、
そのままの龍馬を見てあげればいいのでは?」
っていう趣旨の発言を、過去、ブログで何回か発言されている。
日本人は、「完璧なヒーロー」を求めすぎると思うんだ。
>>698 秋山弟の史実ではもっと酷い後半生だった
実際に新興宗教にも走った
でもドラマでは一切削除
>>697 これは大河ドラマではないけど、大河ドラマでの草刈はいつも良い味を出すよ。
若い頃は無口でとんでもなくイケメンな風来坊、
歳取ってからは策謀を巡らす公家から実直な大老までなんでもござれ。
草刈の加藤友三郎、個人的にはこのドラマにおける
ベストキャスティングかもしれない。
史実ではどうだか知らんが
原作だと漱石は真之とは同級生で知ってる程度だったんだよな〜
705 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:40:25.20 ID:3S8pmpff
>>694 同意
よく軍部の精神主義への批判を見るけど
結局日本人の趣味というか性向なんだよな
結局あれほど戦前の軍部の精神主義を馬鹿にするが今だって何も変わらない
あれだ既得権益に胡坐をかく老害に限って既得権益を壊す竜馬や信長に
自分を重ねて賛美するのに似てる本質を何も見ていない
>>694 そうだ!乃木だよ。乃木。203高地も白襷隊とかやってるから、落ちなかったわけで。
真之は狂い、児玉、立見は2年後には死に、乃木だけが精神主義みたいなのを掲げて
台湾総督だの学習院校長だのをやったんだっけ? でも乃木は確か松下村塾の名前ド忘れしたあの人の
血縁なんだよな。軍人としての能力は劣るものがあったにせよ、育ちを考えると仕方なかったような。
でもそれで、あの第二次世界大戦の精神主義っていうの?はないよなあ
708 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:43:17.42 ID:3S8pmpff
>>703 だよね大河の草刈はいいよね
いま指摘されて思い出したけど最近だと大老やってたね
どうも毛利元就以来大河のイメージが無くて
というか若い頃は無口の役が多かったとは以外だなあ
小学生のとき日本海海戦に興奮し聯合艦隊のファンになった
「大海軍を想う」とか読みふけってた
このドラマで五十年前の高揚感を思い出した
こういう女もいるんですよ
司馬遼太郎の文の語りはうざかった
>>690 実は、天才的参謀は秋山真之じゃなくて、
島村速雄なんじゃないかと思うわ
ドラマでもそれを匂わす演出をしていたように思う
真之が作戦を立てたとしても
東郷に「これこれこういう作戦で」っていう場面がないから
丁字戦法をいつの間に?って感じだった。
旅順港閉塞作戦の方が真之発案っぽかたな。
草刈は最終回よりも前回が格好良かったなあ。
東郷ターンよりもその後の「左様、取り舵だ」のほうが痺れた。
大河でも印象に残る演技多いな。
『義経』では出番少なくて、あまりいる意味が分からない役だったけど
なぜか印象に残ってる。
715 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:47:01.67 ID:3S8pmpff
ところで本編の最後にハゲた好古みて思いだしたんだけど
好古って若い頃の病気が元でハゲたんだよね
だったら日露戦争の頃はハゲて無いとおかしいと思うんだけど
ドラマだとフサフサだったけど実際はどうなの?
そう考えるとよくもまあシエはあんな風に使いつぶしたと思う。
草刈正雄は困ったような顔をして、これからは大河、老中要員としていくのかと思ってたw
>>713 丁字戦法じたいは、秋山の作戦なの?
東郷の命令に驚いたような顔をしていたけど。
丁字戦法は東郷の指示じゃないのか?
その後の、主要艦に対する攻撃とか、夜間の奇襲攻撃とか
そういう具体的な戦略は秋山発案だと思ってたけど。
719 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:49:22.56 ID:3S8pmpff
>>714 あのシーンよかった
ついでにあのシーンで一瞬混乱するダンカンも結構好き
石坂とか草刈とかいかにもNHK大河好みの俳優だと思う
男前(老けても)で品のある静かな良い芝居をする俳優
高橋英樹とか嫌いじゃないが芝居がちと暑苦しいw
>>701 どこが酷い後半生だったんだかw
日露戦後は艦長、戦隊司令、軍務局長と病魔に倒れるまで海軍エリート街道まっしぐらなんだが
>>714 大河では、「篤姫」の老中首座の阿部正弘役が印象に残っている。
あれもいい演技だった。
江守徹演じる水戸斉昭に、アメリカと戦争になったら必ず負けると
言い返していた場面が一番印象に残ってる。
丁字戦法は、真之の同期から借りてた小笠原水軍の本に書いてあったような。原作では
真之は古今東西の海軍戦法の本を読み漁るのが趣味だった、というか仕事か
>>720 申し訳ないけど今にも越後製菓って言いそうな勢いだったよな
結局丁字戦法って何なん?
頭を押さえに行ったとかいうけど結局併走やん?
要するに日本の砲撃手の方がよく訓練されてたから勝ったってこと?
>>720 実際あのコート着て真夏の撮影とかあったらしいぞ。
草刈さんは篤姫以来、当家では、アベちゃんと呼ばれ、今度は本多正信かよ、と大笑いだった
しかし坂の上が始まると、どっちのアベちゃんよ?とややこしいことにww
729 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:55:43.29 ID:3S8pmpff
越後製菓w
やっぱ時代劇スターと言う事なんだろうか
乃木(柄本)と2人で話すシーンだと特にテンションの違いがあらわになる
>>719 ダンカン良かったよな、何故ダンカンって思ったけど
あのダンカンは妙に可愛らしかった
>>724 原作だと入院中のときだねT字戦法仕入れたのは。
ドラマじゃ多美さんに呆れられて季子とロマンスやっているシーンになっていたけどw
>>726 ここで図をかくことなしに説明することはできないから、君は坂雲の最終巻を買いなさい
巻末に艦隊の編成が分ごとに詳細に図解でのっている
俺は、あれを見ながら、本文を読むのが至福の時間(笑)
>>720 それは聞き捨てならないなw
高橋英樹は大河には欠かせない。名俳優。
「篤姫」では、最大のキーマンになった島津斉彬を演じたのがすごく印象に残っている。
このドラマのキャスティングは本当に凄い。
特に、男優陣。渡哲也、高橋英樹、石坂浩二、西田敏行、竹中直人、香川照之、、、
これ以上のキャスティングは無理だろ。
>>720 最初から最後まで同意だわ、わかるわかるw
石坂権兵衛も、最初は「なんでこの役を石坂に?」と思ったけど
終わってみると中々良かったと思う。
>>723 阿部もよかった。演技が良いだけでなく、
史実から連想するイメージにも沿っていたし。
今回の加藤にも言えることだけど。
735 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:59:12.36 ID:Q+KwVHZ9
そういえば天気は晴朗ではなかったな。
736 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 02:59:51.21 ID:3S8pmpff
>>730 そうだよねあれだけシリアスな顔ばかりだと
ダンカンの顔や行動がなんか一般的というか
凄く身近な感じで可愛らしく見える
>>726 丁字戦法は過大評価されすぎている気がする
秋山としては、バルチック艦隊が夜来て、
それに夜襲をかける展開を望んでいたが、
昼に来てしまったので仕方なく丁字戦法
ってのが真実なんだろう
多美は真之の呼び方が
「淳さん」「真之さん」と同じ場面でも使ってたな。
統一した方が良かった気がする。
>>733 加藤剛もね
伊藤博文のイメージに合っていたかは別として、
品格たっぷりで、元老・伊藤博文として
あれはあれで素晴らしかったと思う。
>>726 理想的なT字戦法の形だと敵を逃がしやすいから同航戦になるように踏み込んだのが実際の勝因なんだけど、
それだと原作の真之の活躍を否定してしまうので、T字戦法がなんであるかをぼかした感じw
>>736 あの前後のシーンは真之、東郷、加藤だけじゃなく
伊地知や砲術長とかも良い味出してたよなー。
時間が経っても思い出せるシーンの一つになると思う。
>>739 うん、伊藤博文の印象とはちょっと違ったけど、
いい役者であることには間違いない。
加藤剛も、もっと大河に出てほしい役者の一人だな。
>>726 実質、日本海海戦は丁字戦法と言うより「イ」の字戦法
相手より一歩前に出た並走戦
理想的な丁字戦法はこれより前の黄海海戦で取られたが
これは交戦時間が短い上に後ろからすり抜けられて大失敗
その反省を踏まえて日本海海戦では「イ」の字戦法が採られた
西南戦争で白兵戦を怖がって逃げ惑ったせいで、抜刀隊の出番になったり
近衛兵が恩賞が不満で叛乱起こしたりと
敵を恐れない精神力と勝手に暴れない軍規が必要だったのであり
その為に軍人勅諭を出したんでしょ、これを悪しき精神主義といって批判するのは酷だ
末端の兵隊は手足となって動いて貰わないといけないからね
問題は士官クラスが自分達はクーデターを頻発させて軍規を蔑にしてるくせに
末端の精神力が劣勢や戦力差を凌駕できると考えてしまったこと
日本人は世界最強の兵隊だが、参謀は世界最弱というジョークがあるけど的を射てるよ
745 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:04:48.39 ID:3S8pmpff
>>733 確かにキャスティングはベストに近い
演じる人ありきのキャスティングじゃないから全く無理が無くてよかった
個人的には秀吉以来のベストキャストだったなあ
>>734 同意
あれれと思っても最後には妙に納得してしまうキャスティングだった
今回、名優というか大御所で出演しなかったのは北大路さん、杉良太郎、仲代達也、平幹次朗、そんなもん?
>>729 柄本は2部以降、静かな芝居に徹してたね。
精神を磨耗させないとやってらんない立場ってのがよく出てた気がする。
>>733 中尾彬を数分程度で使い切るドラマてのもなかなか豪華だなと思った
>>741 パニクって「どちら側で、戦をなさるんですか!?」と、
東郷に詰問するように大声をあげていた俳優の人も
本当にいい味出してた。
緊張感が伝わってくるようだった。
俺は米倉斉加年のキャスティングが絶妙だと思った。
若い俳優はたくさんいるけどあの年齢層になると知名度と役柄が合ってる人が一気に限られてくるしね。
加藤剛アナルGO!
752 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:09:34.48 ID:3S8pmpff
>>741 確かに砲術長もよかった
再放送の実況でもやたら注目されてた
今回見て思ったのは端役の人もいい感じで見せ場があるのはやっぱいいよなあ
>>746 時代劇スターで出なかったのならマツケンとか里見浩太郎もそうだね。
>>748 あーあ、そう言えば、そうだった。
それを思えば、すごいね、このドラマ。
こう考えると、大御所がやるような役を悉く無名の大部屋役者で埋め尽くした
糞大河はいったいどこに金掛けてるんだろうと…
>>746 松本幸四郎、津川雅彦、菅原文太なんかもそうかな。3人とも大河には縁深い。
女優は役が少ないから、大河の貢献者でもほとんどが出演してないね。
佐久間良子、藤村志保、岩下志麻、栗原小巻、松坂慶子、三田佳子、誰も出てない。
>>750 同意。
大山巌の泰然としたイメージにぴったりだった。
758 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:13:35.31 ID:3S8pmpff
米倉さんは何の役やったんだっけ?多すぎて覚えられない
中井貴一、仲村トオル、堤真一にも何かいい役があったような
でも意外とダンカンみたいな愛嬌と滑稽味のある俳優って少ないなと思った
一番違和感があったのが、くりくり坊やで赤い顔と記されていた児玉の源ちゃんの高橋英樹かな、りりしすぐる
>>746 杉良太郎はジャンルが違うような気がするんだが
>>758 山本権兵衛と取っ組み合いをしていただろ。
って言うか、自殺を思いとどまらせようとしてた。
>>758 日高壮之丞
東郷と司令長官を交代させられて権兵衛と喧嘩するためだけの出演です。
>>756 真野響子なんて第三部で
息子が死んだ時と、自宅に石を投げられる時に
出番があるかと思ったら全くなかったなw
個人的には鹿賀丈史、真田広之辺りが見たかったかな。
役があったかは知らんw
榎木孝明も使い捨てだったなー。まああの役は正直蛇足だったがw
>>705 > よく軍部の精神主義への批判を見るけど
> 結局日本人の趣味というか性向なんだよな
昔っから男の子に人気があるのは
「義経のひよどり越え」「楠木正成の赤坂・千早」「信長の桶狭間」
で、奇襲とか寡をもって衆に勝つ、みたいな鮮やかさな戦いだしなあ。
(柔道だって(今はどうか知らんけど)ポイント稼ぐより一本勝ちを目指すし)
でも、この性向?を失うのもなんだかなあ…。
>>700 そうだな。
史実どおりの(微妙な表現だがw)龍馬の方が魅力あるのにね。
司馬の小説に感化されてるドラマや漫画の悪影響が、龍馬の評価を落としてると思う。
あと三笠艦橋で距離測定して報告する真面目そうな士官が昔の東宝映画にでてきそうな顔してていい味だしてた。
769 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:17:32.27 ID:heCJfPgY
戦闘たけなわで戦闘行動より三笠の死傷者のことばかり気にする真之。戦闘が優位なのにひたすら沈鬱な一同。戦闘の展開はないがしろでひたすらロシア兵虐殺シーン連発。戦勝の高揚感皆無。
少なくとも司馬の原作はこの時点まではそうではないだろ。とんでもないくそドラマ、略奪シーンうんぬんどころじゃない全面的原作レイプだね。
770 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:17:53.34 ID:3S8pmpff
米倉さんは大山巌の役だよ
数分程度の脇のでいうと
個人的には地元の巡査の人とか蛭子さんや宝田明さんもよかった
配役で唯一何で?と思ったのは山縣有朋
本物はもっと細身で長身のイメージからかどうも最初はしっくり来なかった
ただあの重厚感ある演技はさすがに凄いと思ったけど
第一艦隊と第二艦隊がバルチック艦隊を挟撃戦に追い込むまでの過程は描いて欲しかったな。
203高地の回で丹念に要塞攻略の過程を描いていただけに、
東郷ターンで戦術上の見せ場が終わってしまったのはちょっと残念。
772 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:20:05.48 ID:3S8pmpff
>>761 >>762 あっそーだそういえば喧嘩してたw
ありがとう完全にわすれてた
ただ思い出すとそのシーンといい配役はいいなあ
>>767 過大評価の最たるものは「薩長同盟は龍馬のおかげ」というもの。
巷では、それが龍馬最大の功績と宣伝されてるんだから、
龍馬本人にとっても気の毒だよね。
「ヒーロー好き」な人に、勝手にいいように利用されてるって感じ。
>>769 お前,まるで著作者人格権者のような言い方するな
>>765 何事も度を過ぎれば毒になる。
そして日本人は往々にして度が過ぎる。
>>760 武田信玄見るといいぜ
俺はショーケンが見たかった
じゃあ源ちゃんはお調子者も上手な津川さんがよかったな。丸くてちびが本人の自慢だったしw
山縣は出てくるといつも戸惑った。えーと誰だっけ?と。権兵衛ははまってたかなあ
778 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:24:24.02 ID:rxoAgS55
この作品、群像劇なのに女性の登場人物が異様に少ないんだよね
秋山兄弟の嫁と母と律とその母の5人しかいない
ホントに濃〜い男ばっかの大河w
>>750 米倉斉加年の大山巌は違和感あったけどなぁ
あの人はズル賢い人がハマり役って感じで、
大山巌とは正反対のイメージがある
780 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:25:01.31 ID:3S8pmpff
>>765 確かにそれのお陰で超人的な事をしてしまうのも事実
結局長所であり短所と言う事なのかも
>>769 東郷の人柄か、艦橋の上はずっとお通夜ムードだった気がする、原作。
>>778 二部まではいろいろいましたよ。
名女優、真野響子さんとか。
山縣はイマイチだったと思う
ここにさっき名前が出てた鹿賀でもよかったが、年齢バランスがおかしくなるのかな
うん、なんか山縣は、全然イメージ違ったな。
785 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:29:18.70 ID:ewD/aNiS
>>778 原作は結婚したこともたった一行で済ませてる。
786 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:32:28.75 ID:3S8pmpff
>>777 うーん津川さんが児玉やってたら雰囲気ががらっと変って面白いかもw
ただイメージと実際とどちらでキャスティングするのは難しい問題
東郷もイメージだと今回のドラマみたいに重厚だけど
本当はおしゃべりで若者を前に「軍人は死にやすいから止めた方がいい」
なんて言ってのける感じの人だったらしいし
>>760 杉良太郎はいつの大河だか忘れたけど井伊直弼役やってて
これほど適役なキャスティングは無いと関心した事があった
>>781 寡黙な東郷、銀行員のような加藤、話しかけても記録書きだす真之。
勝利してもはしゃげない空気みたいに書かれてたな。
砲術長のはったりぐらいか、笑いどころは。
789 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:34:55.63 ID:3S8pmpff
>>787 銀行員のようなって銀行員イメージ悪すぎw
本物の写真だけみると
児玉→石坂浩二
山本権→高橋英樹
が似てると思った。
791 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:37:46.58 ID:heCJfPgY
>>781 原作は一同が喜びで沸き立ちそうなのを東郷が冷静で厳格な態度を崩さないという描写でドラマとは全く違ったと思うよ。
>>790 でも石坂浩二が戦場にいるなんて想像できないんだけどね。
どうも、「白い巨塔」の東教授のイメージが残っていて、
品の良い人役がハマっているような気がして。
>>789 だってイメージは「良くはない」でしょ。実際。
794 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:39:25.76 ID:SAlod6Ff
ロシア艦隊の補給艦って充分だったのか?
あんな長旅しててよく戦ったもんだ
源ちゃんは憎めない陽気さ、明るさ、茶目っ気があるから、それが出せる人がいいな
それにあの時代の軍人の写真なんてみんな相当修正してるし。絵をかくみたいに
だからみんな美形になっているww
796 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:40:36.77 ID:i4n/0zP4
すんません。一同というのは不正確でしたね。
>>789 まあ、一応司馬さんとすると銀行員ってのは、華々しくはないけど緻密な運営をしたと褒めているんだと思うよw
>>790 あるある
でも
>>792 わかるw
というか石坂浩二って基本インテリだからなあ。
柳沢吉保、間部詮房、佐久間象山、千利休、吉良上野介・・・
武士でも頼朝や三成など、インテリな役が多い。
唯一上杉謙信が異例だけど、これも元は高橋幸治の予定だったらしいしね。
799 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:42:36.81 ID:SXU4Join
>>724 本来のT字戦法は、ガチで戦う時に敵艦隊の正面を横切りながら打ち合う方法。
こうすると、敵は前面の砲しか打てないので横切る方が敵に向けられる砲数が
多くなる。
ただし、相手に戦う意思がないとこっちの進む方と反対側に舵を切って逃げられる。
それで黄海海戦のときには逃げられた。
日本海海戦の場合は、相手の戦意が低いのが分かっていたので逃げられない位置に
追い詰めたらT字になっていた、くらいの状態。
800 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:44:10.96 ID:3S8pmpff
>>793 確かにw
ただよくよく考えると
なんであんなにイメージ悪いかは分からないけど
役所広司に、何か、役頂戴。
802 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:46:28.92 ID:3S8pmpff
>>797 なるほどね
そうやって言われると加藤そのものだなあ
にしても褒め言葉だったんだ
しかも銀行員=イメージ悪いと思ってしまうとは
やっぱイーメージよくないなあ
音楽がクソすぎる
ネームバリューだけで選んだ結果だな
804 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:53:51.71 ID:vHqlKF6m
「江」の総集編なんか放送しなくていいから、NHKは日露講和を丁寧に描いた「ポーツマスの旗」を再放送してくれないかな。
NHK1981年放送の特別ドラマ(90分四分立て)の「ポーツマスの旗」
原作 吉村昭
小村寿太郎 石坂浩二
明石元二郎 原田芳雄
金子堅太郎 児玉清
その他、いい役者が揃ってた
音楽は宇崎龍童だった
805 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 03:56:40.36 ID:3S8pmpff
そうか?
自分的には音楽はよかったけど
>>792 確かに石坂さんは文官てイメージがしっくりくるね。
どうでもいいが山県有朋の写真みたらまんま戦場カメラマンのあの人似だ。
娘の件は置いといて、久石の音楽はさすがに良かったと思うな。
特に前回のバルチック艦隊発見から今回の海戦シーンまでいろんな曲を連続で流しまくったのは
大いに雰囲気を盛り上げてたと思うよ。
808 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 04:05:36.03 ID:dOKmYe9I
第3部は秋山兄弟はどうでもよかったな
児玉と乃木がすべてだった
つーか児玉や乃木で大河やれよ
それが無理なら伊藤博文で
波乱万丈の人生だから相当面白い大河になるはず
>>801 原作で扱ってるキャラで余ってるのは
上村
立見
810 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 04:11:18.60 ID:3S8pmpff
久石もなんで娘をつかったんだろ
最初がサラブライトマンだから余計に酷さが際立ったし
あと伊藤博文は昔夜会の果てと言うドラマで
なべおさみが演じててこれも生き写しかと思うほど似ていて笑ったw
伊藤俊輔は俺の中では未だに尾藤イサオだ
812 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 04:16:54.40 ID:Q+KwVHZ9
やっぱ児玉源太郎は松坂浩二がそっくりだわ。
インテリ枠に捉われずに起用してほしかったな。
813 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 04:18:14.58 ID:8Pr//ZRG
これで来年末番外編と称して好古の活躍や上村立見とか、水師営の会見とかやったら面白い。
814 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 04:20:26.51 ID:Q+KwVHZ9
長岡外史を画像検索してたらターンAガンダムが紛れれてワロタ
菅野で「ひとびとの跫音」作ってほしいな。
ぬやまひろしが共産党と関係あるから無理なのかな。
初詣は靖国と東郷神社と乃木神社に行ってくるよ。
内容がよかっただけにこの放送形態はほんとに残念だった
数字がついてこないのは当然の結果だよ
先週の予告で妻との絆とか描かれるウザイ展開になるのかと心配したが
そっちはさらりとしてて安心した
思ってたより良い締め方でじんわりきた
しかし乃木の描かれ方酷過ぎるな
原作者が乃木に対して反感持ってたという話もあるようだが如何に
真之って日本海海戦で頭を使い過ぎて、おかしくなったと聞いたんだが
そんな描かれ方はしてなかったな
事実はどうなんだろう
最後の歌、外人バージョンのが良かった
日本語だとしらける
今回の冒頭で真之の戦法だと言うのは説明されてたからまだ良かったが
あまり真之のすごさを際立たせる演出ではなかったな
820 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 05:03:46.22 ID:3S8pmpff
真之のすごさを際立たせなかったのは
近年の司馬史観への配慮もあるんだと思う
実際近年の司馬史観への反論では真之一人がずば抜け評価は
評価されすぎだと見直されぎみだし
逆に司馬史観の乃木への評価は不当すぎると乃木への評価は低すぎると見直されてる
そういった意味ではドラマは原作より大分最新の研究に近く見直されていいと思うけど
821 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 05:04:23.37 ID:VT21ZKJ8
同じキャストで「殉死」ドラマ化してほしいね
822 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 05:06:33.20 ID:9LWt0Dzf
映像化を断り続けた天国の司馬さんは
この作品の出来に何と言うだろうか。
納得いっただろうか。
気になるわ。
>>664 タイタニックは船一隻
予算、時間以前に
CG作業の量も重さも違うからな・・・ここまでやったのスゲーと思う
韓国でどのくらいの割合を担当したのかとか思うけど・・・
日本の業界やばいかも?
いろいろ文句もあるが、終わり方が良いと印象が良いな
上手いまとめ方だった
825 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 05:17:40.48 ID:CbfeJ2c9
>>1 >麻衣(第三部)
こいつだけはマジで死んで欲しい
最終回の劇中にあの下手糞な歌が流れて来たときは,はらわたが煮えくり返った。
/ / / / / / /
<帰ってこなくていいよ〜 / /
ビュー ,.、 ,.、 / /
/ / ∠二二、ヽ / /
/ / / (( ´・ω・`)) ちょっと散歩いってくる
/ ~~ :~~~〈 /
/ / ノ : _,,..ゝ /
/ / (,,..,)二i_,∠ / /
我が家の現実
>>823 いや、今回韓国のCG処理が最悪だった。
2000年の自社制作NHKに勝ててない。
あと、死体描写が大杉。なんで?つうぐらい。
必要以上に、戦争を悪描写しすぎ。
829 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 05:50:24.09 ID:D2AxqsUu
>>820 真之と好古、主人公としては確かに際立った活躍が無いかの描かれ方だけど
生まれながらのスーパーマンのような偉人ではなく、
ごく一般人が努力しだいで軍人なり、学者なりなれるという
「明治維新」というのを感じられてよかったと思うよ
一番驚いたのは、バルチック艦隊が、まったく組織的に機能していず、
自分たちの被害状況を敵国日本から聞いてること。
おいおい、終わってるぞお前らみたいな。
秋山真之は、時代が時代だったら、ノーベル文学賞をとれたかもなあ。
返す返すも惜しい人材だわ。
才能無駄遣いだなみたいな人、多かったんだろうな。
832 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 05:54:23.92 ID:3S8pmpff
艦橋の人らが揃って泣きそうなのがおかしかったw あれだけ勝つために
努力してきたのに、負けることに恐怖してきたのに。強敵ロシアの戦艦
が沈んでゆくのに。外国に配慮しすぎw
834 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 06:08:32.85 ID:D2AxqsUu
>>833 強大な敵に圧勝してしまうと哀感が沸くのかもしれないね
この時のために多大な犠牲と努力を払ってきたのだから
平家物語だとかカルタゴを滅ぼしたスキピオ=エミリアヌスみたいな
さすがに不自然だったよ。秋山は精神的に不安定だからまあいい、
東郷もボスだからいい。でもみんなってのはおかしかろう。勝敗が
決していないときからそうだ。どんだけ余裕あるんだよっていうw
むしろロシアに失礼だw
このドラマを見てよし俺も頑張るぞと思った若者が果たしてどれだけいたのか
原作レイプでもなんでもいいから若い人間にいい影響を与えたかどうかが作品として一番重要だと思う
でも視聴率は家政婦のミタの方がいいんだろ?
若い奴はこのドラマは見たのかな?
837 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 06:13:04.45 ID:3S8pmpff
>>834 ナポレオンもそんな感じの事があったらしいね
尊敬していたフリードリッヒ大王のプロイセンをあっさり倒した後
自分の尊敬していた大王の国がこんなに弱いはずが無いと
倒した後に凹んでいたと聞いた
838 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 06:16:14.06 ID:3S8pmpff
>>835 個人的には加藤友三郎が
敵艦が沈みそうだと言って周りが沸き立つシーンが特に好きなシーンだけど
>>836 見て喜んでるの、軍ヲタだけだから。
真央ちゃん見て自分もがんばろうって思った人はたくさんいると思う。
>>839 真央ちゃんのことは応援してるけど
おまえなんでここにいるの?
最後のシーン見てて「ふーん・・・で?」ってなった
それまでは涙が出そうなくらい良いまとめ方だったのにな
看護婦のお尻とか見て感動するかよ
オスラビア沈没の時のダンカンの涙目は効いたな。
あれは喜びの涙じゃないよね。
艦長を務める人間として敵艦であっても沈没するのを見ると居た堪れなくなるって感じがよく出てた。
843 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 06:56:11.39 ID:XY9hISg8
>>841 見るのは看護婦の尻じゃない
窓の外に見える白い雲だ
844 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 07:04:18.76 ID:3S8pmpff
けど秋山好古さんは良いタイミングで無くなったと思う
もう少し長生きしたら敗戦とかあったし
あそこで亡くなれるのも幸運ともいえる
>>843 だからどうしてそこに女の尻を挿し込むんだよ
そこから空の雲に繋げられても
今までのは全てこの尻からまっすぐ伸びる雲だ
になっちまうだろ!今までの全部女の尻かよ!
という話。NHKの悪意が感じられた
後日譚として、ニコライ2世の最期とかも描写して欲しかった。
ニコライ2世の最後の出演って、奉天決戦の直前だろ?
敗戦後には出てないからな。
848 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 07:37:57.14 ID:8Pr//ZRG
最終回は多くの視聴者にとってポーツマス条約の如きものとなった。
戦争の尺が短すぎると言うのだ。過激な不満分子は日比谷公園に集まり、その数は30人ほどに膨れ上がった。
ニコライとか小村とかそこそこ出しといて、最後大して触れないよなあ。
前フリしといて回収しないドラマのもったいないパターン多かった。
ボリスも二部で退場だし。
戦争マニアのために受信料無駄使いするのはもうやめて欲しい
>>843 好古が息を引き取った時病室から出て行ったのが看護婦だから
あの看護婦は好古の魂の象徴(または明治という時代の象徴)
窓の外の白い雲を追いかけた時代が過ぎ去っていくことの象徴だと思う
853 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 08:11:34.90 ID:ECzpZIaw
まあド派手なドンパチも良いけど、
外交官や政治家や軍参謀の駆け引きや頭脳戦こそ歴史ドラマの醍醐味だと思うし、
それこそが司馬さんの主張するところの近代合理主義だと思うんだけど(司馬史観の是非はおいとくとして)、
その点は手抜きが多かったね
最後のポーツマス条約の交渉過程は丁寧に描いて欲しかった
BSでいいからポーツマスの旗やって欲しいね
856 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 08:19:25.82 ID:rYWeq/kB
黄海海戦
遼陽会戦
黒溝台会戦
予算・尺を考えてバッサリ切るのはやむを得んところだ
これらを切るなら黒木・奥・野津軍の描写も省けるし
しかし予算・尺は無くても入れるべきものがぬけているのが
あまりにも多すぎる
・天皇に「東郷は運がいい」という説明
・三笠の誤爆による大量死
・好古はただの校長ではなくは陸軍大将で従二位・勲一等・功二級
の一般人としての極官まで登った男があえてそのような閑職に
着いた事
・母が亡くなった時の好古の手紙
・下瀬火薬の威力と石炭の質の差
これらは謙が説明するだけでもあるのとないのとでは
全然違ったと思うんだけどな
857 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 08:30:53.58 ID:U33JjKDU
立見尚文、やってほしかった…
858 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 08:32:49.23 ID:G/emAURQ
1 :日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:13:48.16 ID:NGE6u12L
スレも変わってないし完全にオワタなw
通常の大河の3〜4倍の金を投じて、こんなウンコドラマ二度と作るなよ
NHKw
860 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 08:37:53.69 ID:G/emAURQ
今の視聴者が何に飢えているか?鋭敏に感じ取って、それを日清・日露を舞台に
ドラマ化しないとダメなんだ
あなたの目どこか乾いてますね?求めているエンタメはこれでしょうと積極的に
提示する
ドラマのNHKが聞いてあきれる、受信料の無駄遣いだった
ポーツマスポーツマス
艦隊戦はあれ、CGなのか?
だとすればすごいな
日本海海戦がなぜ大勝利になったのかよくわからなかった。
史実と違ってもいいからドラマ上でこれが決定的なものになったって
いうわかりやすい説明が欲しかった。
真之が誰も考えたことのない戦法を考えたっていうけどUターンして何かいいこと
あんの?
ロシアの指揮官は東郷狂ったかとか黄金の10分だとか言ってたけど黄金の
10分はどうなったんだ?敵の旗艦を狙うことは誰でも考えそうだけど。
ドラマ見る限りでは日本の砲主が優秀だったから勝てたとしか思えない。
東郷が海戦始まる時腕をまわして舵を切る合図をしたけどこれは真之の
指示だったの?
>>801 >役所広司に、何か、役頂戴。
じゃあ、殿艦の「日進」で負傷する高野五十六少尉候補生
865 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 09:13:08.29 ID:6V9FRYWO
第12話でテロップ入ったから撮りなおす
相手の艦砲射撃の射程や精度を、どのように入手していたのか、
砲手の技量をどのように把握していたのかが表現されていない。
おそらく、露西亜艦隊の位置や航路は詳細に把握されていたが、
東郷平八郎氏の面子を立てるために、秋山真之氏は演技をしたと
いうことなのだろう。薩摩藩閥の影響力が画面に反映されていた
のだろうか。そういう演技が、真実であるかのように伝承される
と、虚構のための虚構が、実態や実質と乖離して、破滅や破綻の
元凶となる。
露天艦橋にある測距儀の前にあんなに人が立っていて邪魔にならないのかと
気になった。
>>863 ポイントは、当時の軍艦の大砲は船の舷側にいっぱいついていたこと
だから舷を相手に見せれば、一隻あたりが撃てる大砲の数が増える
・ロシア艦隊が団子状、東郷提督いわくヘンナカタチになっていた
・団子になっているということは、ロシア側から見れば、味方が邪魔で半分近くの船の大砲が使えないことになる
日本艦隊をうまく狙撃できない
・だから万一撃ち合いになれば勝てる
>>863 >Uターンして何かいいことあんの?
敵の頭を押さえて逃がさない
思いっきり接近して中小口径砲数に勝る日本に有利な態勢となる
敵に対して「丁(実際はイ)」の字の態勢になり火力を集中できる、などなど
>黄金の10分はどうなったんだ?
試射をせずに乱射気味になったので充分に作用しなかった
>日本の砲主が優秀だったから勝てたとしか
火薬の質、艦隊速度の優越、陣形、中小口径砲の活用、乙字になった天佑(部下の好判断)など
>東郷が海戦始まる時腕をまわして舵を切る合図をしたけどこれは真之の指示だったの?
多分違う。史実では加藤参謀長は知っていたようだ。伊地知艦長は知らなかったので驚いて聴き直している。
測距儀は両端にレンズがあるから前は関係ない。
放送でもレンズはちゃんと見えていた。
なかなか充実した第三部でした。
ただ正直言って晩年の好古のシーン、日露戦争で頭を使いすぎて脳が煮えてしまった真之同様、
日露戦争の描写でNHKも力つきちまった感が・・・w
晩年好古の中学生が太平洋戦争後(つまり現代の)中学生にしか見えなかった。
アレで俺は一気に冷めた。
多美さんは顔はちゃんと老けメイクで老けて見えたけどめっちゃ目立つ首が若々しすぎ。
好古と貞さんの老け方が見事すぎたせいもあるけど。
連合艦隊解散の訓示やってくれたのが良かった。
>>870 それは知っているが、その両端のレンズの前にも人が立っているように
見えたと言う事。
874 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 09:46:57.12 ID:+eDRkdFB
日本海海戦の作戦行動が唐突すぎ。ミステリーじゃないんだから、そこにいたる過程をしっかり丁寧に書きこまんとダメ。乃木のパートに時間を割きすぎた感じ
戦闘シーンはあのくらいでもいいけど、外交シーンがちょっとな
>秋山真之と宗教の関係
情報TNX。川面凡児、浅野和三郎といった大正〜昭和の精神世界の大物が
出てくるとは。真之の大きさも分るというモノです。
勢力拡大の中の大本はいまのオウムとその残党と重なる事もありますが
オウムは明らかに国家転覆を、大本は昭和天皇を挑発する行為でお取り潰し
という事件を引き起こしている。
今回のこの情報提供は真之は真理探究が目的で金儲けや組織拡大が目的
では無かった事が伺えるし、逆に大本の異常さや宣伝・金集めにドン引きして呆れて
良いとこどりに終始した事が容易に推察できる。
>昼に来てしまったので仕方なく丁字戦法
>ってのが真実なんだろう
大和ミュージアムの戸高館長の著書やアジア歴史資料センターの資料を
読んでからまた書き込んでください。
長い間、日本国民は海軍とマスコミの宣伝に騙されていたのです。
原発・放射能と構図は全く同じ。国家レベルの嘘の宣伝にNHKは加担した。
878 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 09:57:54.01 ID:FTHvyKC7
最終回 11.4%
敗北は敗北としてきちんと認めないといけないね。
江ですら最終回は19も取ったのに。
おれまだ最終回見てないんだけど世界最強コサック騎兵を破る奇跡ってあった?
阿部ちゃんの飲みっぷりが大好きで大活躍するの待ってるんだけど
仕事忙しくてまだ最終回だけ見れてないんだ。
そうだね。日本国民の敗北だね。
881 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:00:29.62 ID:X77SUd7L
戦争をしらないコドモたち、が不真面目に作ったドラマ
だったんだろうな。
糞食らえ!!
882 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:04:57.55 ID:/ycsK0N8
宮古島のスピンオフ見たいな
本編とは関係ないから映像使い回し+新作で低予算でできる
部分的に原作を映像化しただけで、原作を読まないと意味がわからない所が多すぎる。
NHKスペシャルかEVT特集と連動するとか、もっと歴史に興味を持てるような、当時の世界の状況やロシアの歴史や日本の状況伝えないとダメだろ。
>>264 こんなの上司にいたら笑わずにいる自信ねぇw
885 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:09:30.65 ID:8LrItHOq
江より遥かに低い数字に大笑いw
いくらなんでも差がありすぎ。
伊地知さん、言い訳どーぞ
海戦はCGで金かかりそうだからアレでやむなしとしても
野戦は旅順と203に偏りすぎ
奉天での防戦で銃弾の雨の中やけくそ気味に酒あおる好古の描写もなかったし
887 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:16:05.25 ID:X77SUd7L
この長大糞ドラマの自動運転のおかげで職員はヒマになるね。
長い年末休暇をたっぷり休んでちょうだい。
889 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:22:39.72 ID:/7xUSTXT
>>872 つーかモッくん達筆過ぎでワラタ
本当に書道が上手いらしいよ
1=2>11>12>7>5>9>10>13>3>5>8
>>6>>>>>>>
>>4 第一部>第三部>>>第二部
>>879 ない。
今までのOPであれだけ振っといて、何もなし。
893 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:28:25.57 ID:/7xUSTXT
>>886 >奉天での防戦で銃弾の雨の中やけくそ気味に酒あおる好古の描写もなかったし
奉天じゃなくて黒溝台会戦だろそれ
>>339 同意
でも鶴見と阿部ちゃんのシーン、義経の時の平家ブラザーズ思い出して吹きそうになった
895 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:30:37.99 ID:/7xUSTXT
>>879 >世界最強コサック騎兵を破る奇跡ってあった?
有ったよ
下馬して陣地に引きこもり機関銃でコサックを打ち倒してたw
秋山兄弟とはなんだったのか。
結局えらかったのはドラマ上では東郷と児玉じゃん。
>>863 日本が有利だった点
兵への教育「国親父座ろう」「呆れサンタ」など相手の軍艦の名前、特徴を、砲兵レベルまで教育、統一。
スワロフを目標にするときに、みなが意思統一できていた。
相手軍艦の距離を正確に測定し、それに合わせた射撃距離設定をしていた。
遠すぎると外れてしまいだめらしい。(最後、スワロフが無駄打ちしていた。)
当時、噴煙の少ない最新の火薬を用い、しかもロシアに対して風上だったので、
敵の船への射撃が正確に淀みなくできた。
ロシアが不利だと思われる点
兵への教育不足
なんと読み書きができないものがほとんど。終戦後、ロシアの個々の家庭とのやり取りで、
手紙が書けないことが判明。
また、船に乗るのが始めてだったり、全く兵隊の経験がないものが徴用されていた。
慣れない南国での船旅
皇帝とロジェストヴェンスキー提督の食い違い。
ロジェストヴェンスキー提督は、旅順の戦いの後、日本が準備万端整っていることを知っており、
勝てないと思っていた。
黒色火薬と呼ばれる噴煙が多く出る火薬を使用し、4回に1回は煙がおさまるのを待たないといけなかった。
なんか子規が死ぬときは弥太郎ゴキブリ死のシーンを思い出したし
真之が母の遺体の脇に座ったら死化粧始めんじゃないかと思ったし
役者ってのは困った商売だと思った
899 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:41:17.19 ID:S+IEVrer
葵以来に良かったな
こういうのを求めてるんだよコアなファンは
明治〜昭和初期までが 一番おもしろいのに
近代史をもっとやるべき
その後、より完璧な丁字戦法によって一方的に敗北するのは
他ならぬ連合艦隊の方なんだよな・・・
901 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:44:05.34 ID:ASQju/WA
秋山さねゆきの参謀としての優秀さが描かれてない、彼の作戦で勝てたということだろ
作戦たててる様子など描いたらいいだろうに主役なのに
>>554 今年松山のロシア人墓地行ってきた
きれいに整備されてた
年に一度正教会式の法事もある
903 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:49:34.10 ID:3aY1xzeC
>>898 子規の墓参りの場面で、またの名を・・・
思い出した。
そういえば香川さん、山本五十六にも出てるんだよね。
904 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 10:51:58.05 ID:+eDRkdFB
>>901 自分もそこがいちばん不満。真之が作戦をたてていく過程をしっかり書き込むのかとおもったのに
あと好古がコサックを破る奇跡なんて何もなかったね
正直、この程度の脚本なら誰でも書けそう
>>905 勝てたろうけどあさこまでの圧勝ではなかったと思う
序盤の海軍のミスが無くもう少し海軍に余裕があれば
さらに完璧な勝利を得たかもしれんが
>>901 同意。よく知らない人が見たら、艦内でワーワーわめくだけの男にしか見えん。
3年通して見たらそれなりに描かれてるのだろうけど、今年分だけ見たら
なにも活躍してないように見える。
毎度冒頭で言ってたコサックを破った奇跡云々は確かにドラマの構成とあってなかったんだけど
そもそも司馬原作大河じゃ大抵無視されてた原作小説の講談的大言壮語を大真面目にナレーションに入れるのはやっぱ難しいねえ。
>>907 そうだよね
ひとりだけ落ち着きないしテーブルの上のもの引っつかんで食うし
通しで見ないとただの達筆の変な奴だ
NHKオンデマンド、「その時歴史が動いた 日露戦争100年 日本海海戦 〜参謀 秋山真之・知られざる苦闘〜」を見た。
これに、真之の作戦内容と日本海海戦がよく説明されている。
作戦計画書のようなもの(正式名称は忘れた)があって、4,5回書き直されているようだ。
あと、乗組員全員に作戦意図の徹底を図っている。
この辺が、うまくドラマに反映されていれば、真之の活躍が視聴者に解り易かったと思う。
911 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 11:16:25.01 ID:IzF6sJ0j
>>909 どうせやるのなら、三笠で東郷達と食事中に、真之が、
いきなり足を出して水虫の手当を始めるところまでやって欲しかったのぅ。
>>907 3年間通しで見たけどよくわかんなかった
一番肝心のバルチック艦隊がどこに来るかってのを間違えてるし。
死んだ父親の言葉「急がば回れ」なんてシーンをはさんでまで間違ってる
んだからスタッフ何考えてんの?って思った。
今回も敵降伏の場面でも間違えてるし。
913 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 11:26:28.64 ID:mKuPyalk
>>860 お前の狭量のエンタメ論はあきた。
低レベルの視聴者に合わせる必要はない。
915 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 11:29:01.10 ID:/7xUSTXT
>>915 ドラマはもっくんの演技もあって、奇矯はあるけど人徳がないってほどでもなかったね。
918 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 11:37:37.74 ID:X77SUd7L
映画 二百三高地の再放送をするほうがいいとおもふ。
BS、地デジどっちでも良いよ。
919 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 11:38:56.37 ID:hwUlX7E2
920 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 11:42:57.41 ID:IzF6sJ0j
原作での真之は、超自信家で、もっと人を食ったような性格に描かれていたのだが。
922 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 11:48:21.76 ID:uaN2P6FA
モッくんが演じたらアスペ臭はずいぶん緩和した感じ。
しかし負けるって嫌だね
日本兵の死も観てて辛かったがロシア兵にも同情したわ
もっくんの泣くシーンの演技、圧巻だったね。
すんばらしい!
漱石の大和魂はともかく、負けたら吾輩は猫であるも落語も能も日本語で楽しめなくなるというところはよかった。
石原さとみが
「夫はプロの納棺師です。」
と言ったら面白いかと思いました。
やっぱ教養って大事だよな。
歌舞伎でも浄瑠璃でも事前に話知らないと訳わからんらしいな。
>>926 石原さとみが
「坊主になりたい」と言った真之に答えて
「一緒にお題目を…」
と言ったら面白いかと思いました。
>>929 え?
「坊主になりたい」のシーンだよ。
戦争に真の勝者はいない、というこのドラマの肝の部分でもあると思う。
>>929 どっかのお姫様みたいなガン鳴きはしてなかったし涙は見えにくかった。
でもちゃんと分かるように涙は流れてたよ。
933 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:10:03.80 ID:Q3oOVLzx
>>925 漱石は佐野史郎にやってもらいたかった。
字幕で見てると
バルチック艦隊が降参した後に
ロシア側に真之と一緒にいった人の名前が「山本」になってるんだけど
誰なんだろ
>>931 最終回はその辺を強調しすぎて中盤以降グダグダだった。正直原作レイプに近いと感じたわ。
936 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:14:39.95 ID:D0qHdF4P
最終回の開戦シーン
そこいらの邦画よりできがよかった
NHKなのに大変によくできました
937 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:14:53.91 ID:/7xUSTXT
>>934 >ロシア側に真之と一緒にいった人の名前が「山本」になってるんだけど誰なんだろ
山本56だろ
938 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:18:40.41 ID:/7xUSTXT
次は太平洋戦争を題材に「坂の上の崖」をやって欲しいな。主人公は海軍の黒島亀人と陸軍の
牟田口廉也。戦後牟田口がジンギスカン屋を開店するまでの物語。
石原さとみとモッくんが蚊帳の中で始めるのかと期待した俺は馬鹿。
兄弟で釣りしてる場面で終わりかと思った。
阿部ちゃんの特殊メイク怖い。
戦争シーンだけしか印象に残らない第三部でしたね。
90分2回でよかった。
>>910 > NHKオンデマンド、「その時歴史が動いた 日露戦争100年 日本海海戦 〜参謀 秋山真之・知られざる苦闘〜」を見た。
> これに、真之の作戦内容と日本海海戦がよく説明されている。
> 作戦計画書のようなもの(正式名称は忘れた)があって、4,5回書き直されているようだ。
> あと、乗組員全員に作戦意図の徹底を図っている。
> この辺が、うまくドラマに反映されていれば、真之の活躍が視聴者に解り易かったと思う。
そこがこのドラマの一番ダメなところ。
東郷がターンの指示をかっこよく出すと三笠艦長まで「ええっ?!」とか驚いてるw
そんなもんあれだけの大作戦を事前の打ち合わせもなくやれるわけない。
>>941 各回120分なら面白かったかもしれない。昨日は戦闘シーンが短かったそ、その前3回は
戦闘シーンばかりだったという感じ。
944 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:43:59.96 ID:mKuPyalk
945 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:44:23.25 ID:/7xUSTXT
>>942 >東郷がターンの指示をかっこよく出すと三笠艦長まで「ええっ?!」とか驚いてるw
でもそれ実話だからw
史実では艦長だけでなく、砲術長もどういう戦闘をするのかどっちの舷の砲で戦うのか一切知らず
敵艦隊が迫って来る中イライラしていた
数字は正直
江の方がまし
正直昨日の最終回の演出はあまり良くなかったな
旅順攻略の回がが良すぎたせいかも
あと、何だあのラストは
ロシア兵がおぼれてるシーンが長かった
949 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:51:59.16 ID:QvFd+llb
今年は江を10月で終わらせてこっちをじっくり放送してくれればよかったのにな
旦那と一緒に楽しめる貴重なドラマだったのに…
水師営とか小村の講話交渉とか見たかったよ
>>949 おまえのシエは早朝に総集編をやるらしいなw
ゴールデンからお呼びが掛からなかったのか?
952 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:56:24.55 ID:Qdr31Byf
日本海海戦30分は短すぎ。
旅順並みに1時間半ぶっとおしでやってほしかった。
このドラマの唯一の不満点だわ。
953 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:57:57.09 ID:vEJ1JnzC
やっぱり最終回の時間配分は不満、子規の時間や病院の時間減らして
小村や政府関係の話を簡単でも触れて欲しかった。戦闘シーンは○。
954 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 12:58:49.91 ID:Qdr31Byf
>>918 映画じゃなくてドラマのほうな。
映画は3時間にいろんんこと詰め込みすぎてわけわかんなくなってる。
ドラマ版のほうが古賀先生の奥さんや米川の子供たちのことをしっかり描いていて
出来がいい。
>>949 >水師営とか小村の講話交渉とか見たかったよ
そんなシーン最初から描く気ないんだから話数増やしても一緒だw
反日NHKは日本軍をかっこよく見せる気ははなからない。
最終回でも勝ってる戦争の描き方じゃねえじゃん。
ご丁寧にメインマストが折れて旭日旗が落ちるシーンまで出てくるw
>>952 (゚Д゚)ハァ?
12回の後半と連動してただろうw
13回分と合わせると1時間強だ。
日本海海戦の部分だけネ申編集しる!
正岡関係の描写削って
ポーツマス条約締結までの様子とかやった方が良かったな
非戦闘シーンなんだから製作予算そんな変わらんだろうし
あのドラマ何時間?
>>949 それを言うなら佐世保の海軍病院で
ロジェストウェンスキーを見舞う東郷平八郎のシーンはどうなる?
贅沢を言ったらキリが無いw
(´・ω・`)
961 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:06:33.74 ID:G/emAURQ
今の視聴者が何に飢えているか?鋭敏に感じ取って、それを日清・日露を舞台に
ドラマ化しないとダメなんだ
あなたの目どこか乾いてますね?求めているエンタメはこれでしょうと積極的に
提示する
ドラマのNHKが聞いてあきれる、受信料の無駄遣いだった
962 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:07:10.61 ID:G/emAURQ
1 :日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:13:48.16 ID:NGE6u12L
スレも変わってないし完全にオワタなw
通常の大河の3〜4倍の金を投じて、こんなウンコドラマ二度と作るなよ
NHKw
濃い顔の人はやっぱ軍服が一番だなぁ、皆似合っててカッコよかったです。
964 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:10:20.91 ID:G/emAURQ
ああ今陽子の203高地
>>945 ほんとはああいう戦闘時の切所で反問は禁忌なんだがな
無駄に問い返す数秒で敵との距離が数百メートルも縮まり
それで勝機が去ってしまう事も有り得る
史実と言うんなら誰かの証言があるんだろうけど、昨日のダンカン
みたいに、あそこまで弱々しく不安げな態度じゃなかったとおもう
ありゃ指揮官の態度じゃないよ
967 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:12:58.09 ID:G/emAURQ
701 :日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:08:01.90 ID:iEdcieVu
公式サイトの「3年間ご覧いただきありがとうございました」の言葉が記載されてる
3年間見続けて良かった!
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/ 751 :日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 21:15:06.36 ID:WKGUaBfO
>>701 「通常の大河の3〜4倍の巨費を投じながら、この低視聴率
誰かさんの首が飛ぶだろうね」
と書き込んどいたw
968 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:13:30.14 ID:uaN2P6FA
3部まで終わってみると、
1部2部はずいぶんのんびりとした時間の使い方してたんだなぁと思ったわw
969 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:14:10.62 ID:G/emAURQ
654 :日曜8時の名無しさん:2011/12/25(日) 20:59:01.28 ID:WKGUaBfO
最期、阿部ちゃんが仲代達矢・清盛に見えるw
あ〜〜〜あ早く平清盛が見たい
NHKはけったいなSPドラマ作って通常の大河に迷惑かけんなよ
通常の大河の3〜4倍の制作費って何だよw
ポーツマスの件はドラマ見ているだけじゃ「は?」だろ
971 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:15:13.11 ID:vEJ1JnzC
阿部のメイク、三笠の違いを突っ込んだオタクを意識したんだろうか、
あそこまでやる必要全然ないだろ。
>>968 一部くらいのペースでずっと描ければ、
その後もドラマとして楽しかったんだろうけどねえ
尺が足りない、やっぱり一年かけてやって欲しかったな
久々に面白いドラマだなと思ったが、
正直正岡子規ターンいらん。
『坂の上の雲』完全版があるんでしょう?
あると言って!
977 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:21:48.69 ID:uaN2P6FA
特殊メイクが出る場面は逆光でごまかすなり何なりしてほしいわ。
どんなに出来のいいメイクでも「あー特殊メイクだわ」と思ってしまう。
正岡子規さんが、横顔で。「俺、演技派」アピールが嫌だかも。
(香川照之)
>>971 何を言っているのだか?
公式図面を使って製作に再現したと大勢の前で公言しても
実は崩れたなんとやらなんですよ。今、写真と比べて艦影のバランスを見ているが
もう鬱憤ものです。
マスト短い。いや短すぎ。主砲とても小さい。煙突細いし間隔空きすぎ。見事にバランスが崩壊している。
前部マストの前方ステー無いのに有になっているし、後部煙突後ろの艦載水雷艇らしき
搭載艇が無い筈なのにあるし、前部機械室通風筒は隠れ、後部機械室通風筒は明後日の所にあって形状も駄目だし
NHKの信用と肩書で聴衆を煽ったあの立ち振る舞いと絵とのギャップに落胆している所。
美しい戦艦三笠は何処にあるんだと。NHKは反論はもう許されません。失敗したと認めてください。
>>968 だから戦争シーンは極力描きたくないんだよw
原作でほとんどないシーンやって原作の重要なシーンはカットしまくり。
でも1〜2話あたりが一番面白かったな。
子規と悪童仲間で遠足行くシーンとか良かったよw
日露戦争のドラマをやってもらいたい。これはこれとして最悪として語り継ぐってことで。
きちんとしたCG(日本)を基本として、チョン色を一切排除したドラマを見たい。
982 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:29:51.38 ID:mKuPyalk
>>979 三笠の細部なんか、ドラマにまったく影響しないから問題ない。
983 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:32:00.09 ID:3aY1xzeC
>>979 そりゃNHKだからわざと醜く見えるようにCG作ってるんだろうw
引き写すだけなんだから普通に作れば誰がやっても普通にオリジナルと同じになる。
>>982 NHKの冠外して「内輪だけの」映画同好会の映画なら許しますが。
社会的影響のある大マスコミがそれも<<噂で250億円>>という巨費を掛けて
の低視聴率。
三笠の抱えている問題をさらに複雑化した迷惑なドラマです。
細部など問題ないと言い切るならだれもが満足する視聴率を取ってから言ってください。
NG推奨 ID:Gbn9tT/J
987 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:43:45.22 ID:vEJ1JnzC
>>979 そこまで気付く奴、日本広しと言えど30人位しかいないだろ。
ロシア艦隊、軍服、顔、釣り船は大丈夫なのか?
戦闘シーンが海戦も野戦も攻城戦もミクロ視点の末端兵がなぎ倒されるシーンばかりで
イマイチどういう戦況だったのか理解できないような描写が多かった
CG使えるのにも少し演出工夫出来ないもんかな、と
江とくらべものにしちゃいけないレベルだと思う。
江は受信料の無駄遣いと言えるけど、坂の上はそこまでは言わない。
ただ、日本国民の受信料を、チョンに使うなど絶対許せぬ
990 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:50:21.89 ID:uaN2P6FA
まだ低視聴率低視聴率言ってるやつがいるのか。
これから先何回も再放送され、海外でも放送されていくというのに。
本放送での視聴率は悪くても再放送で火がつく宇宙戦艦ヤマトタイプと見た
たぶんそうかもね
長年、繰り返し再放送してもコンスタントに10%とれるとか
そんな感じかもしれない
>>991 いや、それはないでしょ
ドラマとしては退屈なのは確かだし、
そもそも再放送で火がつくっていうタイプのドラマでもないよ。
長いし、通して見ないと全然分からないし。
それに地上波でこれだけ長い尺のドラマの再放送はもうないだろうし。
994 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:54:00.19 ID:vEJ1JnzC
江のような大河ドラマは基礎視聴率が10パーセント位あるから、
どんなに糞でもそれ位行く、過去の歴史の力。
後の上澄みが実力だから実力なし。
ロシア人に見てもらいたい。
ソビエトに戻ったら、国民が見ることは絶対不可能と思うので、
今ちょっと平和なうちに、ロシア人の感想きいておきたい。
>>988 だから反日NHKなんだよw
日本がロシアと互角に戦ってる奉天はろくに描かれず日本軍がボロカスにやられてる旅順戦は二週たっぷり描くw
日本軍完全勝利の日本海海戦も日本軍の戦いぶりよりロシア人の悲惨さを描くのに必死w
998 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 13:59:48.84 ID:5/7JQoF2
999 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/26(月) 14:12:19.27 ID:vEJ1JnzC
三笠より連合艦隊解散の辞の方が変。
1000なら日本海軍復活
1001 :
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