2 :
|ω・`):2011/12/19(月) 09:56:56.63 ID:dR4k7QCk
最終回は日本海海戦が20分ぐらい。ここは盛り上がる
講和までが40分ぐらい。ここは普通。
残りは駆け足で後日談。この部分がいまいちになって終わりそう。
39 名無しでいいとも!@放送中は実況板で sage 2011/12/19(月) 09:58:21.22 ID:0pimjIEA0
12/18日
**.*% 19:00-19:30 NHK NHKニュース7
11.1% 19:30-21:00 NHK スペシャルドラマ・坂の上の雲
**.*% 21:00-21:15 NHK ニュース・気象情報
**.*% 21:15-22:05 NHK NHKスペシャル・シリーズ原発機器・メルトダウン〜福島第一原発 あのとき何が
**.*% 22:05-22:50 NHK サンデースポーツ
**.*% 22:50-23:00 NHK ニュース・気象情報
数字は大事だが質はそれ以上に大事です
ミタとかと比べることがナンセンスです
日本を救ったのって主人公じゃなくって舘ひろしだったんだな
9 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 13:55:02.80 ID:nOWXqdL0
AGE
10 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 13:58:42.71 ID:nOWXqdL0
>>996 ハンニバルと比較するのは可愛そう。像連れてアルプス越えは
今の奴でも考えつかないんじゃない。
11 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 13:59:22.46 ID:0Nn5/9uf
チ〇ポ早漏なれどカリ高し
んーーと
昔の映画で、MJポラードがやってた。
脱走山脈だっけか?
13 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 14:03:19.12 ID:2ynr/cH3
敵艦見ユトノ警報ニ接シ 連合艦隊ハ直チニ出動 コレヲ撃滅セントス、本日天気晴朗ナレドモ波高シ
─╋─
│ /┃
┃ / ||l
|| _ _ / ,||
=== |二|| .|二|| / === _
___三三_ | || .| || 匚廿_|
r=||i━l゙ノ━l゙ノ l゙ノ | || l゙ノ_| ||-l゙ノ-|≡≡≡
,, ,━i゙゙ ゙゙̄l | ̄l l三|==-rュ三三=-rュ三三rュ-=三三rュ-l ̄l,, i二二i━ ,, __
lニ/ ̄ ̄iェj ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄+=j ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄i,=+ ̄ ゙̄==゙ ̄ ̄ ̄='' ̄ ̄ ̄l,
,,/,,,.._、,,,.._、,,,.._、,,,.._、.._、,,,.,,,,,,._、,,,.._、,,,.._、,,,.._、.. _、,,,.,,,,,,、、,,,.._、,,,.._、.._、,,,.,,,,,,,,_、,,,.._、.._、,,,.,,,,,.,,, _、,,.._、..,,,,..!_,,,.,|
三 三三三三三三 三三三三三三三三三 三 三三三 三三三三 三三三 三三三三三三
http://www.youtube.com/watch?v=4jSbLq56a5s&feature=related
14 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 14:08:12.76 ID:eKMoRa9l
脚本が全くダメ。
つぎはぎだらけの、一貫性のないクソ脚本。
全編問わずだが、特に海上シーン。
バルチック艦隊来襲にそなえ日本海軍は猛訓練をしたはず。
それが、砲身内に小銃を入れて訓練?
事実だが、このシーンが必要か?
訓練に訓練を重ねただろう、艦隊運動、主砲をぶっぱなしての砲術訓練をなぜ入れない?
これじゃ、お遊びの訓練にしか見えない。
日本国中が、バルチック艦隊来襲を恐れ緊迫した中に居たはず。
それが真之家族と島の住民の場面だけ?
全然、何も伝わって来ない!
当時の日本国中の張りつめた空気、それが集約されたのがあの露天艦橋のはず。
敵艦隊発見から敵前回頭までの彼我のやりとり、艦橋の情景。
人物への思い入れが無いから、心情風景が全く描き切れていない。
この回の大事な部分の一つなのに、原作の十分の一も描ききれていない
なんの緊迫感もないまま水平線上に現れるバルチック艦隊。
脚本が下手だから、加藤参謀長の(砲術長、ここは一つ君がスワロフまでの〜)の意味するところも
全然伝わらない。
静から動への切り替え、コントラスト、全く意識されてないから全然感動しない。
脚本家よ。原作を100回位読み直せ!!
なんのイマジネーションも無く、只やっつけ仕事やるなら廃業しろ!!
三年間の集大成がこれかと思うとタメ息しか出ない
只、映像はすばらしいと思う。
やっと、本物の日本海海戦を見れそうだ!
予告編の映像のすばらしさを見てかなり期待してただけに、クソ脚本にブチ切れている。
>>14 よかったね、ままならぬ生活のストレスを解消するためのウサ晴らしのネタが見つかって。
ドンドンぶちきれてせいぜいNHKを憎んでくださいな。
決断するのは司令官
真之は作戦参謀なんだからあの場面で悩むのは当たり前
真之の作戦家としての功績は次回ちゃんと説明されるでしょ
東郷さんが英国商船を砲撃した時もそうだった
>>997 普通じゃないだろ。そして実際戦闘自体は敗北じゃん。
ロシアが撤退したから勝負には勝ったけど。
乃木軍合流待ったのにしても砲弾とかの問題も有るけど兵力増強したかった訳で。
寡兵で衆兵打つのは物語としては面白いけどそういう状況にならないように振舞わないと駄目なのに。
>>14 訓練はあれでよい。
バンバン弾をぶっぱなしてたら、前の回で弾がないないと言っていたのが嘘になる。
19 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 14:28:38.61 ID:XjWwmnGI
原作読んでれば不満はいっぱい出るだろ
しょうがないわ
>>18 いや、海軍のほうは砲弾の備蓄じゅうぶんだから
>>14 CGと役者に金がかかって、
こまごましたシーンは割愛だろ。
>>20 実際、実弾訓練はそんなにできないし。
備蓄十分といっても訓練で使うわけにはいかないよ。
結局、秋山真之は
*本日天気晴朗ナレドモ浪高シ
*皇国ノ興廃 此ノ一戦ニ在リ 各員一層奮励努力セヨ
の電文と
*連合艦隊解散の訓示
が有名なんでしょ!
>>996 > ドラマじゃロシアが太平洋コースをとれば日本海軍は見事に置いてきぼりを喰って
> バルチック艦隊がまんまとウラジオストックに到着してしまう状況になるけど。
補給船切り離して無い場合だとなんとか燃料持つけど少なくとも津軽の機雷と陸砲お見舞いされる。しかも途中補給の為に停止するし、速度も更に緩慢になるから痺れ切らして真之の言うとおり津軽に移動される。
燃料計算しないと正確には解らないけど津軽からだと全速力でウラジオストク向かうと燃料切れそうだしね。戦闘速度は燃費悪いから。
Ifを言うなら片道切符でお荷物艦隊を津軽に向かわせて発見されてから対馬を主力艦隊が通過すれば或は。
>>17 戦闘の結果の話じゃなくて世界戦史上さも珍しいことみたいに言ってた事に萎えたんだが?
まあ司馬らしい盛り上げるための誇大表現だけど、原作で見たような記憶無かったので
>>22 まあ訓練のシーンはあれでいいと思う
他にいくらでも尺を割くべき
27 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 14:48:56.10 ID:aTNr+ywL
実弾訓練は弾丸のみじゃない
砲には射撃限界があって、一発ごとに砲が痛んでいく
オーバーホール直後だから、精度の高い状態で
臨みたかったわけ
あと日本が日本海大海戦に勝利した一因に『下瀬火薬』の効果が絶大であったとされているね。
>>25 珍しい事には変わらんが。記憶される戦いがどうしても逆転勝ちみたいなものになるからそれだけ見てると普通と思えるのも分からんではないが。
大軍が小勢を蹴散らすのは当たり前で自慢にもならんし物語としてつまらんじゃん。
そもそも日露戦争自体がそういう逆転勝ちだから面白い訳で。
30 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 15:03:46.24 ID:xf8YVoNr
高橋是清=西田さんの
資金調達のその後はどうなったの?
>>29 大阪の陣とかは駄目かね?
創作含めて一番つまらん戦は核兵器のような超兵器一発で決着つくようなやつだな
原水爆が完成するの100年程早すぎたな
バルチック艦隊航海への英妨害とかさ
そもそも奉天会戦はしょりすぎだし。
なんだかなー
色々脚本配分がおかしい
特に前半いらない逸話多すぎ
釣り野伏せみたいな、寡兵が三包囲戦術で大軍に勝った例は結構あるよ。
単純に珍しいと言われたのに違和感を感じたのもわからなくはないな。
前回は203高地というお手本があったから
出来がよかったけど
今回は予想通りひどかったな
奉天会戦をまともに描けなかった
次回に日本海海戦も尺は30分もないそうだし
35 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 15:09:50.49 ID:nOWXqdL0
>>24 別にロシアは無理して太平洋通ってもいいわけでしょう。日本海軍は対馬経路で計算してるとロシア
側は逆に予想出来てるんだから。ただその航路を選択しなかった、疲れてるし勝てるだろうし最低で
もウラジオストクには着けると思ってるからね。要塞攻めるか203が先かで後から言うのに似てる。
そしてその時ロシア参謀活躍で小説書いてももいいんだから。
>>27 火薬は時間が経つと化学変化で性質が変わるので、例えば自衛隊では総合火力演習で古いロットを使ったりする。この時期は新しい弾薬ばかりのはずで、訓練でばかすか撃つのはもったいない。
37 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 15:19:24.87 ID:pyr/zJpD
ねた
試写会で恥ずかしさのあまり
暗い内にぬけだして
そのまま劇団ひまわりに入団する赤井英和
なんか奉天の会戦のクロパトキン.ロシア軍の退却 とレイテ海戦での栗田艦隊の突如の反転が何か似たように思えるのは俺だけかな。まあ永遠の謎なんだろうけど?!
奉天がなんかあれ?っという間に終わって気が抜けた
自分は見てて結構気に入ったけどな今回も。ま、人それぞれだから仕方が無い
>>31 善戦したという事にして真田幸村とか創作の人物入れてどうにか絵になるぐらいじゃん。
分かりきった負け戦を美しく見せるって感じだよね。
>>33 秀吉にボコボコにされた事は無かった事になってるのかよw
それは抜きにしても耳川も沖田畷も防衛戦での逆転勝ちでしょうに。
敵が進軍して待ち伏せた伏兵で包囲するやり方。
寡兵が衆兵にこちらから包囲を仕掛けるのはどうみても無謀な作戦だよ。兄貴も疑問ぶつけてたじゃん。
ロシアが仕掛けてきたのに対して正面が戦術後退して引き込んで疲弊した頃に両翼が攻勢にでるみたいな形ならともかく。カンネーのパターンね。
44 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:02:21.59 ID:Omg7M8OJ
クロパトキンは列車を司令部にし、いつでも逃げ出せる状態だったからな
なんでこんなやつを総司令官にしたんだ
渡の東郷は最初違和感あったけど、なんだかんだで様になっとると思う
このドラマ、館とか赤井とか残念なキャスティングがあるよね
無名な役者が良い演技しているからそっちに任せれば良いのに
>>38 戦略的に圧倒的に不利な栗田と優位なクロパトキンじゃな〜。
奉天で負けても講話しなかったのも次やれば勝てると思ってるからだし。
児玉が戦争止めに本国帰国してる描写有るけど次やってたら惨敗じゃ無いにしても更に兵力差開いて後退せざるを得ないしもう挽回は出来無い。
栗田は特攻みたいなもんだから輸送船撃破は出来た?かも知れないが釣られたハルゼー艦隊が戻って来たら大和以下ほぼ全滅確定だからな〜。
そのハルゼーが釣られたって話すら確定情報じゃないとなれば躊躇うわ。
輸送船と戦艦のトレードは評定的にも貧乏性の海軍にも普通は出来んのにそれが不確定ともなるとやれんよ。
47 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:03:35.45 ID:nOWXqdL0
>>41 自分も。
限られた尺の中でよくやってるほうだと思うよ。
ファン心をくすぐるネタの取捨選択鑑みてもあだや原作をおろそかには扱ってないしね。
原作では子規が亡くなって序盤が終わりだから、
まあ第三部から第六部くらいまであったら、原作らしくなったかもしれん
53 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:26:51.67 ID:PHfi+gpb
草刈正雄に投票したった!
55 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:33:49.21 ID:PHfi+gpb
イワタズエ君乙
56 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:38:56.45 ID:QtiJ7ckB
>>52 ナポレオン 冬将軍か
春が来てますが 3月です
個人的に残念なキャストは
舘、赤井、石原かなw
妙なところで凝った創りのドラマだが、妙なところでの抜けも多い。
あんなに煙だしてたらもっと遠くから敵艦隊ってわかるだろ!とか思ってしまった。
Z旗の意味について旗艦では乗員に言葉で訓示してたけど、他の艦ではどうしたの?
まず「旗艦に注目」の信号旗をあげて、その後Z旗って流れだと思うけど、
本来のZ旗の意味と違う使い方をしていて混乱しないの?それとも事前の作戦会議で
「こういう意味です」と説明されてたの?
59 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:47:06.42 ID:nOWXqdL0
赤井 うううぅ
海軍士官は大勢の人の前で大きな声で喋る訓練してるわけだし、
あんな喋り方変、違和感あるなぁ。
60 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:52:58.98 ID:Omg7M8OJ
ロシア艦は石炭の質が悪く黒煙が上がるんだよ
>>58 そんなこといちいちに気にしないで
とっとと晩飯の準備でもしなさいよ
>>58 賢い子だねぇ、
おじいちゃん感心しちゃったよ。
ところで、「旗艦に注目」の信号旗を皆が見落とさないんなら
いきなりZ旗上げても大丈夫な気がするけど。
なんで鈴木貫太郎ほどの傑物に赤井英和なんか当てちまったのかね
あそこでもしケン・ワタナベがふらりと現れてモックン真之を諭して行ったら、最高にカッコ良くなってたと思った
仮に津軽海峡から来たら苦戦したのだとしたら、賭けに勝ったともいえるのかな
65 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 16:58:11.67 ID:2/ta99Fn
>>42 秀吉のは20万対3万だろ。そりゃ一部を除いて勝負になりようがない。
あと防衛戦云々とあるけど戸次川では侵攻戦での釣り野伏せを実行してる。
大体、寡兵による包囲って一翼包囲や迂回戦術まで含めたら別に珍しくもないよ。
渡辺謙は未だに出て来てない大物の役で出て来るんでないの?
満足の行く出来の戦闘描写は二百三高地と対馬海戦だけになりそうだな
それらは日本のテレビドラマの中では出色の出来だし評価すべきなんだろうが
奉天や第三軍や好古の扱いだけは納得がいかないなあ
68 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 17:28:07.22 ID:JWgfqoDb
今更だが東郷ターンは何度みてもwktk
渡さんGJ
しかし渡 舘とくると
どうしても西部警察思い出すな
69 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 17:35:09.66 ID:IUpwdRj/
渡辺健が演じる人物残ってるか?
>>69 無いだろうな
せっかくの渡辺謙がナレーションのみとは残念だな
赤井は二百三高地でロシア兵と殴り合ってる役なら打ってつけだが、とても鈴木貫太郎には見えない
72 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 17:46:19.80 ID:xUvSsH26
赤井赤井と言われているが、陸軍に続き海軍も限界を迎えたということだろ。撮るに尺無く追加予算もなし。
やむを得ず新地の串揚げ屋でクダ撒いてた野郎を徴集したら赤井だったのだよ。
スタッフキャスト共にフラフラになりながらなんとかたどり着いた奉天。児玉が撮影終了を直談判しに東京帰ると言ってただろ。「付けた火は消さにゃならん」と。
NHK大本営も国民も現場の窮状を知らな過ぎるんだよ。
作者の役で出たりして、渡辺謙
>>69 白川義則しか残ってないが
まあ無いだろうなw
>>65 戸次川は衆兵な島津が寡兵の豊臣軍叩いた話だから持ってこられてもな。
しかも後詰決戦で迎え撃つのが島津側という御馴染みのパターン。
その後根白坂で島津の総力挙げて待ち構えてた豊臣軍に挑んだけど当然惨敗したしね。
ってよくよく考えたら包囲企図した作戦じゃ無くて中央突破作戦だったな。
陽動しか期待してなかった第三軍やら鴨緑江軍が予想以上にロシア軍引きつけて奮戦したのに肝心の主力軍が正面突破失敗だもんな。
それを乃木の所為で包囲出来なかったとかふざけるなって話だな。
>>58 おいおい、ドキュメンタリーじゃ
ないんだから。これはドラマだぞ。
描かれてるのは実際に起こってた
ことの1/10くらいだよ。
>>14 自死された方の脚本第一稿を叩くのは止めろ。
NHKは、第一稿を大きく変えられなかったんだろ。
ご本人なら修正できたかもしれないが。
82 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 18:18:15.86 ID:IUpwdRj/
大木ボンドで思い出した!
NHK大好きビビる大木!今回出てないな。
龍馬伝出てた。
ずっと前から視聴率はあてにならない
視聴質のほうを重視しろって言っているな。
ひな壇に芸人並べてVTR見ながらしゃべるような
番組よりは視聴率悪いかもしれんがそっちは次の日にはみんな
忘れてるからこの番組とは比較にならんはな。
渡辺謙、山本五十六役が残ってるかなと思ったけど
年齢が合わないか
そういや第一艦隊に春日と日進いた?
87 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 19:11:44.33 ID:iO1OhBO0
89 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 19:23:45.01 ID:l6ogt3hB
>>88 すまん、秋山と同郷なだけだった
にしても容姿はケンワタナベに似てる
ナベケン 金子堅太郎
で、ルーズベルト大統領にハリウッド大物俳優
91 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 19:51:32.30 ID:I5+9yhZI
第一部からNHKの姿勢は一貫していて戦争シーンはとにかく
日本軍がボロクソ滅茶苦茶にやられまくったあげくに場面を転換
次の場面で「かろうじて勝ちを拾った」シーン
意図は判るが馬鹿な判断をしたものだ
92 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 19:55:20.62 ID:I5+9yhZI
そして三年間を通じておそらく最大の見せ場であったろう
好古の「世界最強と言われたコサック騎兵を討ち破る」シーンすら
その手法を貫いた・・・え?勝ったの?なぜ?いつどうして?
本っ当に馬鹿じゃなかろうか
日露戦争の人的被害を見てると、日露とも死傷者はあまり変わらないけど
捕虜の数が、ロシア側に圧倒的に多いな
あの数の面倒見れたのか?
捕虜の方が、日本の兵隊さんより贅沢なものを食べったりしてた可能性もあるし
>>92 せめて機関砲で撃退するシーンは欲しかったな。
でも戦闘シーンは二〇三高地と日本海海戦が主題で
そっちの方に潤沢な製作費をつぎ込んだからねw
菊の紋章が輝く船首を中心に物凄くパース掛かった戦艦が
船体を傾けながら航行するシーンを見ていたら
興奮して思わず泣きそうになった
山本五十六はもっと凄い場面が見られるだろうか
96 :
永田鉄山軍務局長:2011/12/19(月) 20:04:13.05 ID:k/FNPBEy
戦艦三笠は活躍したけど戦艦大和はただのホテルだったからなw
セオドア=ルーズベルト役はロビン=ウィリアムズに決まってるだろ
ナイトミュージアムではその蝋人形役を演じたが今度はマジモン
ちなみに彼の娘の名前はゼルダ(ゼルダの伝説のヒロイン名から名付けた)
なぜだかバルチック艦隊が登場したシーンを見てたら、久しぶりにゴジラ見たくなったw
>>94 コサックを機関銃でなぎ倒すシーンぐらいあってもよかったのにな。
>>93 日露や第一次大戦の捕虜の扱いで、悪い話はあんま聞かないねぇ。
ロシア貴族の士官が捕虜になって、看病しに来日したイギリスかドイツ人の嫁が書いた本は、
読んだことがある。
>>98 シンガポールでバルチック艦隊をみた日本人は、涙が出てきてしまったという
記述がどこかにあったね。
黒煙ぼうぼうで、こんなのが日本にきたらと思ったら涙がとまらなくなったらしいけど、
実は、品質の悪い石炭つかってたかららしい
どうせなら秋山弟が予知夢を見て対馬に固執するシーンを見たかったぜ。
秋山弟が戦後宗教にのめり込むきっかけなんだよな。
>>100 二十八聯隊の村上聯隊長も奉天戦で捕虜になってるんだよな。
しかも戦後、軍法会議にかけられなかったってのが凄い。
当時は合理的だったんだね。
若い将校は村上大佐への敬礼を拒否したらしいけど・・・
坂本竜馬が、昭憲皇太后の夢枕に立ったのは日露戦争のときだった?
105 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 20:32:57.99 ID:u1Np+lxg
【ねたニュース】
最近、マンションから奇声が聞こえると住民から通報があり警察が
駆けつけたところ原因は発声練習をする赤井英和さんだったそうです。
地元住民によると坂の上の雲の放送以来ふさぎこんでた赤井さんを
よくみかけたそうです。
>>105 ここまでキャスティングに大きな問題がなかっただけに、
赤井さんで九仞の功を一簣に欠いたな。
>>104 これか
1904年(明治37年)2月、日露戦争の前夜、葉山の御用邸に滞在の折、
37,8歳の武士が白衣で皇后の夢枕に立ち、戦いの際の海軍守護を誓ったという。
宮内大臣田中光顕に下問したところ、田中は坂本龍馬の霊であるとし、これが新聞に載って
国民の士気を鼓舞し、霊山官祭招魂社内にある坂本龍馬の墓前に忠魂碑が立てられるに至った。
108 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 20:38:50.72 ID:PFgEWHNm
ロシア人捕虜は日本で丁重に扱われた。野蛮な国といわれるとイメージ悪くなるから。
五木寛之の「朱鷺の墓」がまさにこの時代を描いたもので舞台は金沢。
ロシア人捕虜を金沢でも預かることになり、捕虜に芸者衆の踊りを見せたりしている。
奉天…兵法・軍略的には相手を撤退に追い込んだけど、「打ち破った」わけではないね
秀吉が一夜城築いて、相手の戦意をなくすようなものだが
今、黒溝台と奉天のシーンを見直しているが
実況で目をそらした時に見逃したシーンもありw
それなりにガンバったと思うがな。
~~~~~~~~~~~
>宮内大臣田中光顕に下問したところ田中光顕
怪しい。郷土の先輩として、絶対お前が提案してるだろww
112 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 21:02:03.75 ID:uGgKHKco
今録画したの見たけど、
石炭捨てる時「これで天丼何杯食えるかのう?」って、
そういう細かい所までちゃんと描いてあるのにちょっと涙出た。
船の航法については全然詳しくないながら個人的に気になったんだけど
左舷回頭する時に三笠の艦首の右舷側からザバザバ波が被さってたけどあれ逆じゃないの?
左舷側の波を押しどけながら進むわけだから左側から大きな波濤がくることはあっても
右舷側は艦首と海面は逆にスカスカっぽい感じになるんじゃないの?
あとなぜか船体も右に傾いてたけど船が急回頭する時って曲がる方と逆側に船体が沈むもんなの?
114 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 21:04:13.69 ID:acMPJlCZ
>>106 正直、赤井より、第一部の蛭子さん演技の方が、遥かにマシだと思った。
203高地で予算が厳しくなったんだと思う。
海戦の方はCGメインで先行別枠だったと思うけど。
旅順と奉天、どっちも中途半端になるくらいなら
やっぱり旅順優先だろね。
赤井さんは、誰の代役だったの?
118 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 21:13:01.53 ID:nOWXqdL0
>>113 合ってるんでは。
車や列車の急カーブ考えてみたら。
119 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 21:14:34.13 ID:CMa211Vr
近代戦で、要塞攻防戦は旅順が初めてで攻める側が勝利してるから
世界戦史としても重要な位置づけになるんだろうね
日本海海戦は、世界海戦史でも5本の指に入るくらいだから
旅順と日本海海戦には、力が入るんだろ
海図をコンパスで測る真之、敵軍艦の影絵クイズ。なんか「トラ・トラ・トラ」みたいだった。
>>121 >海図をコンパスで測る真之
あれって説明ないけど、哨戒海域の升目作りしてたんじゃないかな?
123 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 21:22:25.96 ID:jPNd92L5
乃木さん、奉天では旅順より、部下の犠牲者が少なくって良かったね。
なんかこのドラマの乃木さん、好きだなぁ。
ドラマ見逃した者だが、奉天会戦では、8師団と立見尚文は出てきたのか?もし端折られてたのならば脚本家のセンス疑いたくなるな。
立見尚文なんて影も形もない
最強師団を前に長持かなんかに乗って演説して
ぶち抜いてしまったシーン見たかったけど
1シーンは出てくると思ったんだけどなぁ
救援出されて「これほどの恥辱があるかァ」って怒鳴るシーン見たかったな>立見
陸軍は最初から最後まで第三軍しか戦ってないみたいだった。
130 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:01:12.53 ID:xUvSsH26
島村「長官は今年の紅白、石川さゆりは何を歌うと思われますか?」
東郷「そいは津軽海峡冬景色じゃ」
真之「…なんで…」
東郷「さゆりがそれを歌うっちゅうて歌う」
ロシア艦隊が対馬を通ると、東郷がなんで思ったのか、説明が無かったな。
T字戦法にしても、やってることが全部ヤマカンで偶然結果が良かっただけなら
なんで名将扱いされてるのかが、わからなかったです。
勘がすぐれてるから、名将なんだろjk
133 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:07:13.49 ID:u1Np+lxg
>>72 坂の上の雲スタッフ日本VSNHK上層部並びミンス日本赤国民の視点はおもしろいな
全力をあげて良作を作ったがすさまじいバッシングにあうと。
個人的には原作をおもしろくスイーツ受けするのは無理だと思う
スタッフはようやった乃木と同じく良くやった!伊地知もな(涙)
134 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:07:57.90 ID:vxpW4x4B
>>131 5話でそのことの意味を答えてる。
指揮官というものは、決断は一瞬でしなければならない。
またその決断に自信を持ち、同時に重い責任を
持たなければならない。
その一瞬の決断のための準備は、何十年もかかる
というようなことを、真之に説教していたよ。
>>119 なるほど遠心力か!
バイクや小型ボートの場合は人間の力で回転する側に車体を傾けていたわけだな。
さすが巨体にして高出力の戦艦が全力で動くと遠心力も凄いことになるんだな。
136 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:10:06.34 ID:vxpW4x4B
騎兵を撃破するシーンやろうとしたら落馬するスタントマンに訓練した専門の馬まで用意しないと駄目だから予算が桁違いになるな
まあ仕方ない
この作品は戦争映画じゃないんだから奉天などはどうでも良い。陸戦シーンは
二○三で腹いっぱい。日本軍が機関銃で殺戮しまくりのシーンもいらんよ。
と言ってみる。
余談だが、BSフジで別嬪の竹下景子出とる。
名将とは
雨の多い地形だから水攻めを思いつく秀吉や
大船団で固まっているから火攻めを行う孔明のような
理論的な人のイメージです。
>>128 「他師団が5、6度の会戦で受けた損害を一度で負うべし〜」の演説は無かったのね。誰が演じるのか楽しみにしてたのに。
142 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:18:00.32 ID:nOWXqdL0
>>131 判断する情報なんて皆同じだし、考えてる事も大差なし十中八九対馬。
でも自信持ってた監視網に引っかからず、万が一を考えてオロオロしだした真之。
心配するな対馬経由で絶対来ると決断してあげた東郷と受け取ったけど。
最終的に結果を出せるのが名将、能書きは関係ない。
>>135 遠心力なんて存在しない
摩擦で引っ張られているだけ
別に遠心力と解釈しても日常生活では問題ないけどね
長い航海で乗組員は疲れている。
早くウラジオに入って一休みしたいと思っている。
この乗組員の心情を指揮官は無視できない。
同じ指揮官だからこそ、
ウラジオへ直行する相手指揮官の立場が分かったはず。
コサック騎兵が強すぎる気はしたな。
馬上から撃っても、塹壕にこもる歩兵には中々当たらんのじゃないか?
津野田役は誰だろうと思ったら市会議員になってた
ちょっとびっくりw
147 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:32:29.42 ID:LLVehsOv
>>145 コサック騎兵が強い根拠なんてあるのか?
>>144 そうだろうな。机上だけで考察している人達にはわからんな。
>>137 でもそれやらないと好古出した意味ないんじゃ・・・
>>144 それと、敵情が分からなくて浮き足立つ時に、
これと決めた方針でどっしり構えられる胆力も大事だよなー
理論だ何だと机上でほざいたところで、最後は不確定な中での決断求められるわけで
渡さんの東郷長官が三笠艦橋で颯爽と右手をおろす姿を見ると
どうしてもあの映画の伊藤長官を思い出してしまう
152 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:39:09.65 ID:xUvSsH26
対馬をめぐるやり取りの東郷の巧妙なレトリックに騙されてる人が多いね。俺が解説してあげよう。
実は彼ははっきり言質を与えたように錯覚させ、安心させただけで何も決めてはいないんだよ。
「そいは対馬海峡じゃ」と言いつつ、「動く時は封密命令(津軽海峡)の通りで良い」と矛盾したことを言ってる。続けて「しかしそれは(津軽海峡移動は)次の情報が入ってからじゃ」
つまり対馬に張り続けるか、封密命令を開封して津軽に動くかは、結局次の情報待ちってこと。
実質「待て」としか言ってないと同じなのに最大限の安堵を部下に与えてしまう。
こういうレトリックを自然と使える人こそ大将の器なんだよ。
>>151 乃木少尉を見たときもあの映画を思い出した
>>58 Z旗本来の意味は「本船にタグボートを求む」「本船は投網中である」
軍艦である以上は後者は除外出来る
前者は港湾の外であり、旗艦の運動が正常だと認められる場合は無視出来るんじゃね?
で、海戦の前に信号表にZ旗の意味として
「皇国の興廃〜」が鉛筆書きで付け加えられた、ってのが原作に書いてあったはず
>>103 二○三高地で散々に苦労して西南角頂上を占拠するに至ったんだもの(´・ω・`)
原作だと好古も騎兵斥候が負傷その他でやむを得ず捕虜になるのは仕方がないが、
その場合でも日本軍の情報を相手に教えるな、って訓示してたっけか
155 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:50:17.86 ID:nOWXqdL0
>>152 そうだね、実質当たり前の事言ってるんだけど皆を安心させてるよね。
ロシア側に優秀な参謀がいて偽装工作でもやられたら、アウトかもね、
それで対馬をスルーされでもしたら…あっ、たらればなんかないよね。
広瀬の時も思ったが将来有望な人物を
危険性の高い任務に就かせるの何でかなあ
157 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 22:54:12.56 ID:nOWXqdL0
逆でも批判出るかも
>>156 逃げ出すような将校に付いて行く部下居ないだろ。
>>103 士気の高さが確かにロシア相手に粘れた要因では有るけど、それを常に強要してこの先悲惨な状況をもたらすんだよな。
しまいにゃ捕虜なんか取らんと言い出すし。
都合よく雨が降ったり風が吹くのは英雄に必須だというしな。
つまり名将だろう
第二次大戦では、陸大出身だと、他の将校に比べると死傷率ははるかに低かったでしょ。
鈴木貫太郎の写真は麿赤児に似てる
若い頃はどうだろう
>>159 戦陣訓なんて出すような人がいたり
インパールに突っ込むような人がいたり…
165 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 23:12:50.77 ID:Eces1deW
日本海海戦は丁字にはならなかったそうだけれど、何で日本海軍の完勝になったの?
練度の差?
名将は、1万の敵がいたら、5万人あつめられるような人だろ w
>>152 うぃきみると
運搬船の離脱でわかったんだな
バルチック艦隊随伴の石炭運搬船6隻が上海に25日夕方に入港したという情報が大本営に飛び込んで来た。
運搬船を離脱させたのは、航続距離の長い太平洋ルートを通らないことの証明でもあった。
この情報によって連合艦隊は落ち着きを取り戻し、対馬海峡でバルチック艦隊の到着を待った。
もし運搬船の上海入港が1日遅れていたら、東郷は艦隊を北海道に向けていたかもしれない
169 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 23:39:32.62 ID:Eces1deW
連合艦隊解散の辞は
”昔者神功皇后三韓を征服し給ひし以来、韓国は四百余年間我が統理の下にありしも、
一たび海軍の廃頽するや忽ち之を失ひ、”
↑の部分のせいで全カットになりそうな予感がする。
バルチック艦隊を破る作戦を秋山が立てたってオープニングで言ってたけど
T字戦法を思いつきでやったのも
対馬でバルチック待ちさせたのも
東郷じゃん。秋山うろたえてただけじゃん。
171 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/19(月) 23:42:22.85 ID:PHfi+gpb
>>166 当初、ロスケはウラジオに行って一ヶ月ほど体を休めてから戦うつもりだった
要するに初めから戦う気などサラサラなかった為
パラレルワールドで日本海海戦で負けてる日本がどこかに在るのかもしれないな
>>113 あれで合ってる。
秋山弟が盲腸の手術を拒否して手かざし治療で治そうとする所までやるのかな?
>>167 常に敵より優位な状況を作り出せる事じゃ無い?
数で劣るなら各個撃破するよう振舞うとか数の優位をいかせない戦場選ぶとか。
数で勝るならその逆。
日本の勝算は極東でロシアの補給力に限りが有る状況下だから総力では話にならない相手でも五分に戦えるって所だし。
実際は報告以上の補給力で大苦戦だけど。
まあ某将校が開戦の為に報告握り潰したせいだが。
日本の近海で敵を把握しやすかった、イギリスとの同盟、
ロシアは、遠くから来た上に、イギリスの制海域で十分な補給できないから、
つねに補給物質満載状態、でウラジオストックに入りたいから、やるきなし
録画見た
原作の描写がそのままなのは普通だが、原作の緊張感までそのまま再現されていた。
制作発表後想像していた以上の出来で、涙が出たわ。凄い。
177 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 00:18:02.77 ID:ek8k2iE2
赤井の大根芝居で全てが台無し。
なんであそこに赤井が必要だったの?
誰かのゴリ押し??
>>166 射方の改良で得た命中率の向上と下瀬火薬が予想以上に効果を発揮した。
>>175 日本海海戦でのバルチック艦隊の戦略目標は「日本艦隊を撃滅する」ではなく
「1隻でも多くウラジオストクにたどり着く」だもんな。
「皇国の興廃この一戦にあり」だった日本艦隊とは戦意が違いすぎる。
>>179 まあ、この状態にせしめたのは、旅順艦隊を壊滅できたからなんだけど
旅順艦隊が温存されている状態の秋山の発狂振りっがわからんでもないな
182 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 00:33:02.09 ID:FFpL3gFS
赤井は二百三高地のヤクザもん的な役で203高地でロ助と殴り合いすればよかった
183 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 00:36:14.47 ID:ownqbLrb
>>33 島津を基準にされても…
あの兄弟の二番目と四番目は異能生命体
ラスト近くで艦首喫水線がドアップになって波をガンガン掻き分けてるのってどうやって撮影したんだろ。
遠景のは護衛艦とかのを使ったけど。
>>177 なんでやろなぁ〜?
アリさんマー(ry
>>185 公式の中にCGがどうとか言うプレマップの動画が無かった?
188 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 00:53:14.44 ID:ownqbLrb
未だにナベケンが出ると思ってる香具師がいるのか・・・
惜しむらくはアリアズナ石原に時間を割き過ぎて兄さんがコサック騎兵破るシーンが全くなかったとこだ
陸戦の方、命が安くなった感じがしたなあ。
敵弾の命中率高すぎないか?
騎兵の遠方からの射撃があんなに当たるもんかね?
砲弾が着水した時の水しぶきはCGじゃないよね?メイキングで筒に入ってた水を火薬で吹き飛ばしてた記憶があるんだが
正岡子規が有名だと言ってるヤツがいるが、
国語の教科書にムリシャリ載せて名前を覚え込まされてるだけじゃないか。
実際、エライと思ったり、価値がわかる人間がどれだけいる?
所詮、物書きのマスカキだ。
>>191 柿食わば 鐘が鳴るなり 法隆寺 って知らないのか
漱石と子規は、常識だと思った
>>191 無理やりってのはあんたが勝手に思ってるだけで、
識者が見たときに功績があるから教科書に載ってんじゃないの?
194 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 01:49:24.15 ID:pu6ZD8PD
「坂の上の雲」以前は明らかに子規の方が有名。
秋山兄弟が有名になったのは司馬の功績だよ。
参謀(?)が」「重砲の一個大隊を…いや一個中隊でも良いから…」と言っていたけど
重砲って何センチ砲なの?
個人的なイメージとして、ww2での105榴(ドイツ)みたいな感じがして…
>>196 当時の師団に配備される野砲や山砲の口径は全部75ミリ。当時の陸軍ではそれより大きい大砲は重砲扱いされる。
「ヘンナカタチダネ」を渡で見たかったなw
>>196 一個小隊で4門、三〜四個小隊で一個中隊だから12〜16門ぐらいだろうか。
>96 そもそも抑止力じゃないの?アメが戦艦で撃ちあいしてくれないなら出さん方がいいじゃん
燃料もたないから太平洋の奥の決戦には行きたくても行けないし
三笠だって不祥事や不名誉にまみれまくっとるんよ…
このドラマは秋山兄弟の活躍。
日本騎兵を育成し史上最強の騎兵と言われるコサック師団を打ち破るとゆう奇跡を起こした。
勝利は不可能に近いと言われたバルチック艦隊を滅ぼす作戦をたて、それを実施したってのが主じゃなかったの?
阿部ちゃんほとんど何もしないまま馬で走って終わったぞ、騎兵どうのこうの散々やってたのにロシア軍人がのぞいてただけで終わり?
203高地凄かったのにどうした??
202 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 04:26:00.50 ID:GiTIDXKj
>>201 正直、原作でもその辺gdgdだから…>騎兵どうのこうの
別に日本騎兵がコサック騎兵破ってねえじゃんって
>>201 騎兵戦術で渡り合うんじゃなく馬から下りて機関砲でしのぐ邪道ですいません
これが史上最強のコサック師団を打ち破った奇跡の種明かしです、そこに好古の慧眼があるんだけどね
NHKの不祥事問題のせいで制作予算が当初の1/3になったのが実に惜しい。
最初は18回の予定でより濃密なドラマになるはずだったのに。
戦闘シーンももっと凄いことになってたんだろな。
第一回だけにしとけばよかったのに
毎回オープニングでコサック騎兵破るってやったからなあ
原作になくても多少話盛って
ロシア騎兵がこりゃ勝てんわ (負ける と言わせなきゃいいw)
ってんで退却するところを見せるとか
もうちょっと演出工夫して時間割いてほしかった
襲撃されて苦戦して持ちこたえてるところがメインだったし
折角裏手に回って鉄道破壊に行ったのに活躍する前に
なんかロシア側が引いちゃったから破った感がイマイチ
206 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 06:26:51.53 ID:7AWuaqic
>>204 お金が足りないから駄作になったの?
どの番組だって少ない予算でやりくりしてる。どの現場だってもっと
予算をだろ。
与えられた予算の中で最良のものを提供するのが製作の仕事じゃないの?
国民から集めた貴重な受信料を大量に使ってこの低視聴率、まだ予算足り
ないってどこのバカだ!
軍神好古だからクロパトキンの車両に乗り込んで斬り付けて、
クロパトキンがウォッカの瓶で防ぐぐらいやればよかった
その好古は車懸りの陣使いそうだなw
好古の活躍はロシア軍の敵状を把握して、
その攻勢企図を総司令部に通報するところで十分表現されているのでは。
210 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 07:06:22.52 ID:EfE5qRvK
それのどこが「コサック師団を破るという奇跡」なの?
211 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 07:13:13.70 ID:JRu8VXeg
「コサップ師団を破るという謎」の間違いじゃ
次回の晩年の回想シーンかなんかで
コサック撃退描写が描かれるかな、期待薄だが
上村彦之丞ってまだ出てきて無いっけ
これがナベケンだったら面白いんだがね
213 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 07:20:15.67 ID:kwAVo25/
基本騎兵は偵察と遊撃活動でしょ。
武田騎馬軍団ですら後世の脚色。日本では中世から近代に至るまで騎馬兵同士が激突する伝統はほとんどないと言っていい。馬上での戦闘は非常に難しいゆえにそういう伝統があれば運動理論の教義が残るはずだからね。
残っているのは流鏑馬とかでしょ。コンセプトは好古の時代とあんまり変わらない。騎兵の本質は冒険と襲撃です。
機関銃でコサック倒しまくるシーンがあれば秋山の功績がわかったんだがな。
陣地突破されて日本兵が蹂躙されるシーンだけが続いて、
次のカットではロシア兵の死体の山に「ロシアが退却したぞ」じゃ訳がわからない。
ゲームみたいに撃破する勝ち方は無理だって劇中でも言ってなかったっけ
結果的に後退してくれてホッとした程度のもんだったのに、撃破したみたいに国内に喧伝しちゃって
次の戦争で「うちら気合で頑張れば勝てる!」って勘違いしましたって繋げたいんだろ司馬の原作
マスがゴミ。
216 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 07:33:24.98 ID:JRu8VXeg
原作には撤退の理由には触れてないの?
>>205 そうそう
オープニングがやたらと格好いいから
もの凄く期待してたw
騎馬対騎馬じゃなくてもいいんだよ
なぜ好古が破ったと言われるのかの由縁のような描写が欲しかった
218 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 07:49:07.23 ID:A43ocTjO
>>216 ロシア指揮官の錯誤ってことになってるのが多いね
ていうか奉天会戦の布陣図見たら時間の経過と共に日本軍がどんどん押しまくって
ロシア軍を3方向から包囲してるんだが、ドラマの中ではひたすら攻めてくるロシアを
必死に食い止めてるようにしか見えなかったよな。
>>217 これは反戦ドラマだから
英雄はいらないの
秋山兄弟たいしたことねえと最後に思わせるための
壮大な前振りなんだから
221 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 08:08:37.10 ID:cWEBrsj5
騎兵にとらわれず各種兵科を組み合わせて秋山支隊とし、
用兵の妙によって寡少過ぎる兵力で黒溝台会戦をよく持ちこたえただけで十分に名将と言える。
奉天会戦でロシアが撤退したのは、日露双方の延翼運動(お互い脇に脇に広がって行く運動)の果てに
日本軍第三軍及び秋山支隊が奉天北方に出る気勢を示したので、
クロパトキンが補給路である鉄道遮断を恐れて一部撤退命令を出したところ
士気が崩れて大損害を出したという感じ。
将棋でいえば局面局面でムキになって指し進めていたら、
金銀両取りみたいな局面がたまたまできてしまった為、
持ち駒はまだあり、戦況も優位だったにも関わらず、
将棋盤そのものをご破算にしようとして大損を出した。
ロシア軍の基本戦略として皇帝の裁可を受けているいわゆる後退消耗作戦
みたいのがあったので、クロパトキンにしてみれば基本戦略に従っただけ。
ロシア側にとって不運なのは皇帝が許可していながら報道や甘言に惑わされ
司令官を解任。結果、クロパトキンが敗北の責任をとらされた形となる。
じゃね?
細部のリアリティにこだわっているとこがいいね
誰かも言ってたが、石炭で天丼何杯食えるかとか
あきれサンタとか、血で滑らないように砂をまくとか、
水兵の体操とか、体を清めて感染症をふせぐとか、
ちゃんと時代に対する敬意が感じられる
最近の戦国大河なんかみると、よろいと着物さえ着てりゃ時代劇にみえるだろ的な
粗雑さが残念でならぬ
黒溝台の時はクロパトキンと仲が悪い人が司令官で、ロシア軍内でゴタゴタしてた様子。
>>92 いや実際打ち破ってねーしww
とにかく耐えて踏ん張ってたら敵さんが勝手に退却してったで
原作通り
>>223 大河だけじゃないが、城=天守閣としているのも残念だ。
上村彦之丞という文字を見ると上條恒彦が頭に浮かぶ
1.露西亜は、戦列を保持しながら撤退して、追いかけてきた相手がヘロヘロに疲れたトコ潰すのが伝統的作戦だから今度もやったら
「あっ逃げた!俺らの勝ちだワーイワーイ」って日本が騒ぎだしてむしろポカーンて感じだったのかもだぜ>外交や政治の勝利
2.「旅順を落とせ」と言われて犠牲を厭わずやってたら「言ってなかったけど、203高地だけでいいからw何してんの?w」
とか横槍入って、「じゃ今までの無駄死にねー203いくよー」って言えないよ乃木は;;無能だったかもしれんが友達にしたいタイプだな
竜騎兵っての?(鉄砲持ってる騎兵)
あれって横一列じゃないと力発揮出来ないんじゃないの?
後ろに並んだら後ろの兵は銃撃てないよね。(前の味方に当たるから)
230 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 08:35:04.08 ID:kwAVo25/
そもそも奉天は粘って粘ってなんとか辛勝を勝ち取り、世界に日本が勝ったと宣伝したい。講和の流れを掴みたいという戦い。
逆にロシアは奉天捨てることになってもいずれ地力の違いで押し返せると思ってるから、なんとしてもという気概に欠けていた。
結果日本側の思惑通りになるわけだが、これに大本営や日本国民が熱狂状態に陥る。次はウラジオを取れとか言い出した。明治の軍人が偉かったのはこれが限界と自ら火消しをしたことだよね。
昭和の軍人はそういう節度が足りなかった。
ドラマ「坂の上の雲」すごい盛り上がりだな。
始めてこの小説よんだの中学2年
くらいのときだったけど、
感慨深い。
>>220 常識的な神経した人が戦争物つくったら、淡々と描いただけで戦争否定な感じに仕上がるよ 今回まさにそうでしょ
戦争は金も人材も消耗すっけど、やるときゃ全損してでも相手皆殺しにする勢いでやらないと、こっちが総奴隷になる;;って話じゃんこれ
これ外交にも通じる話だし、国×国って仲良しごっこじゃねーぞって小説の与太本にすら書かれてんだぜ?
わざわざ「反戦ドラマ」作って観て喜んでる世代ってすごーぃ少ないの。もうあんたら相手にしたくないんだよ!
小さな国の日本人自体が主人公だって冒頭で言ってるし、たまたま3人選んでスポット当てますってだけだろ
秋山兄弟いなくても、似たような教育受けた誰かが同じ事やったんでの?
233 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 08:56:19.38 ID:ZGTEu1zd
>>221 確かに将棋だとよくあるなあ。
へぼ将棋だと客観的に無理攻めでも、攻めている方が有利。受けている方がミスをしやすいから(w
プロの将棋ですら全盛期の羽生や今の渡辺が事後に分析すれば無理な攻めをしても
相手がびびって勝手に転ぶから攻めがつながってしまうことはよくある。
>>220 反戦なんて言い方すんのは特定世代の日本人だけだからな 近代日本史上最悪世代
とにかく媚へつらって金出して、それで反戦を訴えて平和主義な自分に酔ってる団塊世代の爺婆
重税に耐えて弾代払って、嘘放送の勝った報道で大喜びしてた人達と同じメンタリティだろ
戦争万歳も戦争反対もベクトルが逆なだけでどっちも非現実的なお子様思想なんだよ
>>235 >反戦なんて言い方すんのは特定世代の日本人だけだからな
阿呆
余程の気違いじゃない限り反戦は当たり前の思想
その手段として、軍備は必要か不要かの考えの異差があるだけだ
感想
原作の端折り方が神だな内容はともかくw
子規パートを引っ張りすぎた、面白かったけどね。
まあ、シバリョー大河が数字取れないエッセンスがぎゅーっと凝縮されているなw
239 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 09:28:54.53 ID:JRu8VXeg
>>218 ありがとう、実際の戦闘って、成功と失敗と運と不運の集合体だろうからね。216
>>221 右翼黒木軍に強兵を集めてドリル翼伸が児玉の新機軸
と昨晩原作を読み返したらあった。
左翼・秋山も砲兵配備して両翼強化したのだろう。
黒木軍の戦闘シーンは出すべきだった。陸戦の白眉である。
まあ、シエより面白いから許すw
>>236 戦わずして勝つのが一番って武田信玄も言ってるね。
ネタ元は孫子だっけ。
>236 俺がこいつの面倒みるはめになったのか… 軍備は必要か不要かのいさって何…異差なんて日本語あんのか
必要に決まってんだろ朝っぱらから何言っとんじゃ
反戦の手段として軍備が要か不要かという話ですね 要です終わり
阿部ちゃんが演じている所為か
好古さんが謙信に見えて仕方ないw
弾飛び交う戦場でドカッと座って酒飲むとことか
北朝鮮と中国が民主化したら軍備削減〜全廃しろとか言う奴らの勢いが
強くなりそうなのが心配だな
「民主化」したとしても人様の領土を不法占拠し続けてる国が隣に2つばっかあるし
気に食わなければ力付くでも言うこと聞かせようとするご主人様もいるわけで
地球統一し平和になったので軍備全廃したらその後地下組織や宇宙人とかに攻められ
何の抵抗も出来ないまま占領される話とか昔っからあったな
>>203 相手の土俵で戦わないっていう所だよな。
素直な将校だったら馬鹿正直に騎兵戦やって壊滅してたろうな。
247 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 10:23:15.97 ID:JRu8VXeg
>>246 紙一重のとっさの判断だったかもしれないけど、
そこで優劣が決まるんだよね。
248 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 10:27:20.65 ID:Eu8LWoXB
>>203 皮肉なことに好古のせいで騎兵の存在意義が無くなったのか
日露戦争当時には、騎兵突撃自体すでにやらなくなってるだろ。
日露戦争の約40年前の南北戦争時、既に騎兵は戦闘時馬から降りて
戦うようになっている。
奉天会戦は詳細が分かった今となっては日本の明確な勝利。
死傷者、捕虜に加え行方不明も加えると、ロシアの損害は日本の2倍以上。
ロシアは戦線も維持できなくなり、大きく北へ後退した。
司馬は日本海海戦での勝利を印象づけたくて、奉天会戦の意義を意図的に
低く表現した。
251 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 10:41:37.50 ID:Dnupv213
>>8 島村って欲の無い人で手柄をみんな真之に譲っちゃったからね
>>249 騎兵突撃は第1次大戦まで普通だったよ
下馬するかどうかは状況によりけり
黒溝台、奉天会戦はちょっと端折り過ぎにも程があるというか
アレじゃ乃木さん捨て駒みたいじゃないか・・ 好古もあれだし
予算の事とかいろいろあるんだろうけど、分けて作って欲しかった
>>245 > 地球統一し平和になったので軍備全廃したらその後地下組織や宇宙人とかに攻められ
> 何の抵抗も出来ないまま占領される話とか昔っからあったな
宇宙空母ブルーノアか
>>249 南北でも万単位の騎兵戦有るよ。
騎兵突撃するかどうかは兵科の問題。
日本は馬と予算的な問題で軽騎兵として運用してるから元々コサックと真っ向勝負は数で優ってても危うい。逃げて歩兵に任せるか不利を承知で戦うかって所。
好古は事前に機関銃装備したり下馬して戦う事考えてたからああ出来た。
第3部は来年再放送しないのかな?
>>90 ハリウッド大物俳優はもう出ちゃったよ
第一部のマハン大佐役の人
ぶっちゃけ第三部は二百三高地のリメイクが主目的じゃないかとすら思える。
それくらい尺と気合の入り方が違う。
中国が「旅順要塞を世界遺産に」運動をしているようだけど
登録されたとしても行くのは日本人だけだろうなあ
>>251 大正から昭和ひとケタの日本の繁栄は、島村、加藤コンビによる貢献が相当大だと思う。
>>252 普通にあった例をいくつか複数おしえて。
>>255 騎兵どうしの戦いは確かにあるが、極めて例外。後方かく乱・襲撃任務の敵騎兵
隊を歩兵で捕捉できないので騎兵で対抗しただけ。騎乗した戦闘準備の騎兵隊が
下馬した戦闘準備の騎兵隊に突撃した場合、下馬した方が有利というのは既に常識
となってる時代。
>>218 クロパトキンの慎重姿勢とグリッペンベルグへの不信みたいな感じだったっけか?
265 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 12:23:15.21 ID:kp9X7drH
>>234 今回のは、片方がコマをドンドン進めて、もう片方が穴熊にしたら、コマを進めてた方が、前に進んでるコマが多いから勝った勝った、ここまでね。
っと、終わりにしただけでは。
267 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 12:26:51.42 ID:JRu8VXeg
WIKIで見ると艦隊が騎兵に包囲された事もあるんだね、ビックリ。
>>261 いや、だから騎兵の種類の問題でしょうと。
アメリカは竜騎兵だからそもそもそういう突撃前提じゃ無いし。
所謂突撃に特化してる胸甲騎兵が下馬騎兵に挑むなら結果は違うかと。
機関銃装備は例外的な話だからコサック撃退して凄いって話になるんだし。
明治帝の前で東郷が
「誓って敵を撃滅します」
と言ったところが凄かった
勝っただけでは撃滅したのと違う
撃滅するのであれば味方もそれに匹敵するぐらいの損害を被るはず
震えるシーンであった
270 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 12:52:57.97 ID:eKK61uoJ
>>256 またことあるごとに全話一挙放送やるだろ
>>240 日本軍が圧倒してるようなシーンは
あえて出しません、反戦ドラマなので
司馬のご遺族との約束でもあります
戦争賛美ととられるような描写はしません
清国軍にもケチョンケチョンにやられた印象。最後なぜか勝ったけど。
このドンパチに一番金がかかっててこれはこれで興奮するし見せ場だとおもうが、
ドラマとしては第一部や第二部のほうがたのしめた。
のぼさん逝去のシーンが一番だったかな。
しかしあんなでっかい船から大砲ぶっぱすなんて、
龍馬の頃のオンボロ船からは信じられんな
>242
>俺がこいつの面倒みるはめになったのか…
「はめになった」って、誰が頼んだんだよw
>>242 軍備は軍備でも例えば世界の警察相当としての軍備は認めても国単位は認めないとかそういう意味ならおかしく無いだろ。
世界中を武装解除する過程でそれらに対抗できる組織必要だし。
外交上の主張は軍備を含めた国力があってこそ通る。
平和ボケも大概にしろってんだよ。
>>259 作ったのはロシア人
落としたのは日本人
え、中国人?って感じだかんなあ
>>260 ドリフの繁栄は、志村、加藤コンビによる貢献が相当大だと思う。
281 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 14:37:22.32 ID:/Odrs6oF
まあブーと工事は別にいらんかったわな
長介がいなきゃ始まらん!
>>205 長沼挺身隊が出てきたから優勢なコサック騎兵相手に勝った戦闘をやるのかと思ったら
出発シーンだけで終わったからなぁ
そこで鉄道線への襲撃をしたとか入れといたら
クロパトキンが後方遮断の危険を感じて撤退した、って理由が分かりやすくなるのに
>>265 日本陸軍の第4騎兵旅団が1945年に老河口作戦で乗馬襲撃して飛行場を占領してる
>>272 これだけ強調されればそういう意図は窺えるね
まあ原作も難戦続きで胸がすくような快進撃ってすくないんだけど
パーフェクトゲームの日本海海戦までかろうじて勝ちを拾ったにされないかとの懸念はある
>>280 台本作ってたのは長介やTBSの作家たち。
志村や加藤はその間いつもトランプとかして遊んでたって加藤が言ってる。
>>284 そういう方向性でいくなら辛うじて勝った黄海会戦も入れて
バルチック艦隊珍道中で士気の頽廃をこれでもかと描いて
船底は牡蠣殻だらけにしないといけないw
騎兵突撃って第二次大戦末期に中国の老河口で、日本陸軍がやらなかったかな。
よくそれが「騎兵による最後の〜」って聞くけど。
290 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 15:32:26.82 ID:kwAVo25/
島村「長官、次は何を歌われますか?」
東郷「そいは津軽海峡冬景色じゃ」
東郷が日本の歌謡史上に不動の位置を占めるに至るのは、この一言によってかもしれない。
秋山「…なんで…」
291 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 15:41:00.26 ID:H3ovbdiG
いや、無能秋山を懐柔させる為に東郷にそのように言わせた島村だろ
>>290 そこは秋山のタコ踊り→ピンっと!ひらめいて→「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺!!」
部下( ゚д゚)ポカーン?だろ
ピクリン酸を混ぜた下瀬火薬の効果は絶大であった。 て言ってくれないかな?
松川「ワシは東郷に嫌われておる!」
事実はどうかは知らないけど、この物語の中では
「本日天気晴朗なれど波高し」の一文を最後に加えたのは
子規の「写生」の影響ということなのかな
296 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 15:57:19.79 ID:kwAVo25/
島村「長官は今夜何を食べられますか?」
東郷「そいはラーメン二郎じゃ」
秋山「…なんで…」
東郷「マシマシちゅうたらマシマシじゃ」
wwwwwwwww
298 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 16:00:03.27 ID:JRu8VXeg
秋山兄弟「本当は薩長訛りはいやじゃった」
>>287 既に現地民とダンスして負けフラグを立てていたなw
CG最悪。特撮のほうがまだまし。クソチョンコよりも日本製がよい。
日本のCGが最高にいいのになんでわざわざ下手糞クソチョンコに頼んだんだ
>>68 右手をあげて左に倒すところは、「東郷ターン!」と声が出てしまう
残念ですけど次回は
題名こそ日本海海戦ですが
海戦の尺は15分もありませんので
304 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 16:31:31.06 ID:kwAVo25/
子規「軍人が戦場で散らす命と、こんな狭い病床で散って行く命と、どう違うんじゃろうのう…」
乃木「…たくさんの将兵を殺してるのはわしだ…」
東郷「おいは老人じゃ。おはんたち若かもんこそ将来の御奉仕が大切じゃ」
大山「そげな難しかこつは児玉さーに任せてごわす!あははは!」
児玉「なんだ、神経痛か。立てぃ!貴様が寝ている間に何万の兵が犠牲になったか…。馬鹿ぁー!」
真之「…なんで…」
>>299 その作戦や行動もそうだけど、この時代の人達の精神力・行動力は本当に強いと感じる
今の日本人をあの世で見ていてムカムカ・イライラしているんじゃないだろうかと思う
>>302 その前のタメの時間から心臓がドキドキして、東郷さんの右手が上がった時
「ダダダダダダッダダダ」と曲が流れてきて、気がついたら自分が正座していた
結局当時のロシアについて何の説明も無いんだな
原作を読んだ人間にすれば、大切な部分を思い切り削って
時間の流れの中で起こった事をなぞって終わるパターンだ
それじゃ面白みにかけるだろ?
せめて、真之がなぜ小躍りしたのかを説明しろよな
二百三高地の映画見たが恋愛パートいらんな
レッドクリフの周瑜と小喬の濡れ場みたいに余分に感じてしまった
>>307 まあ興行的的に美人女優は必要だからな。
企画段階でも男ばかりじゃ金だしてくれないんじゃないかな。
確かに内容的には微妙。
>>306 ロシアの説明ってどんな説明を期待してんだ?
下手な説明なんか無いほうが素直に戦場あるいは歴史的事件の
共体験ができると言うものではないか?
310 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 17:13:52.25 ID:JRu8VXeg
>>308 バルジや史上最大の作戦とか最近だとプライベートライアンとか、
あまり女性出てない気するけど。
真之が日本に戻って来た時に奥さんの季子や母親の貞が出て来るのはまぁ許せるわ
>>310 女が出なくても日本の戦争映画は湿っぽくて面白くない
湿っぽくしないといけない法律でもあるのか
ある
>>310 国や時代の違う三作品の製作条件をどう比較しろと?
湿っぽくなるのは討ち入りモノ以前からの伝統ですよ。
いや、マジに湿っぽいのは嫌いだ
その意味で二百三高地より坂の上のほうが何ぼかまし
湿っぽいもの以上に嫌なのが
平和、無抵抗主義の聖人聖女が主要人物として描かれている戦いのある作品
そりゃあ平和が一番だが時代的に無理があったり
敵がどう考えても糞外道の場合鬱陶しいことこの上ない
318 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 17:43:09.84 ID:JRu8VXeg
>>314 日本海大海戦やトラ・トラ・トラの日本映画にも女性はあまり出てないよ。
203高地くらいからかな、銃後の女性が居ると主張し始めたの、
音楽もびっくりのさだだし、その頃からの流行かな。
>>312 「男たちの大和」のタイトルに期待して見たら女々しい内容で力抜けたw
321 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 17:55:29.64 ID:w6VicphV
>>306 あの小躍りの後で、渡辺賢の冷静なナレーションで小躍りの解説いれてたら面白かったろうにw
映画「二百三地」初見だったんだけど、昔の日テレでやってた年末時代劇と同じ臭いがした
白虎隊やら田原坂やらの臭い
女がほとんど出てこないバンド・オブ・ブラザースは名作といわれて、
ラブロマンスをやったザ・パシフィックは散々な評価だから、
戦争映画に女を出すと大ブーイング食らうのは海外でも同じなんだよな
ダンカン艦長に激萎え
草刈の指示への応答が言えてなくて「取り舵に、なさい(ますか?)のですか?」に聞こえた
その後の「とぉーりかーじ、いっぱい」もたどたどしくてどうしようもない
なんでNGを出さなかったのか
後ろの砲術長が艦長やってくれれば良かったのに
325 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 18:04:05.92 ID:JRu8VXeg
日本海大海戦の最後、東郷が靖国神社に参拝するラスト、
トラ・トラ・トラの奇襲成功してトラ・トラ・トラと打電
するとこ気持ちよかった。あと加藤隼戦闘隊、マレー沖海
戦とかもやってた、このあたりは硬派路線ね。
次回は日本海海戦だけど、10分くらいで終了して、あとはダラダラと平和パート
>>321 あそこはやっぱり渡辺謙のナレーション入れるべきだったと思うよ
ロシア艦隊が一体どこを通るのかという秋之の苦悩もドラマじゃさほどに描かれてないので
あの小踊り見て唖然とした視聴者多いんじゃないか?
条約交渉の場面とかないのか?
交渉だったらそれも立派に戦い(のはず)だと思うぞ
秋之→真之
>>299 「敵中横断三百里」は黒澤明の脚本、森一生監督で映画になってる。
なかなかスリリングで面白いので機会があったら見ることを勧める。
この映画は助監督時代に黒澤が脚本書いてるんだけど本当は黒澤自身が撮りたかったんだろうな。
諸般の事情で大映で黒澤の助監督をやってた森がメガホン取ってる。
小躍りの意味わかんない・・おしえて
332 :
永田鉄山軍務局長:2011/12/20(火) 18:16:50.44 ID:hcGhOjfQ
>>322 あそこにゴレンジャーが出てきても違和感無いよね。
>>331 「逸を以て労を待つ」
理想的な戦闘状況を実現できたからでしょう。
空港から出てきたばかりの相手チームと
空港前グラウンドで試合する。
自チームの作戦コーチにとっては最高。
335 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 18:25:31.82 ID:Dnupv213
>>331 ロシア第2太平洋艦隊との戦いでは小さな勝ちでは意味が無い。
敵の主力だけでなく巡洋艦などの補助艦艇も殆ど屠らないと
戦略的に勝利したと各国から認められない。
しかし、敵がもし太平洋回りで来たら急いで津軽や宗谷海峡に急行しても
一会戦できれば幸運でウラジオに逃げ込まれてしまう公算が大きいが
対馬回りなら自分の計画した七段構えの戦策で何度も敵を叩いて
ウラジオには逃げ込ませない目算が立っていたからだろ。
だから勝ちを確信して思わず小躍りしちゃった。
>>308 二百三高地って、夏目雅子出てるんだなってことで見る気になるもんな w
黄海海戦すらやらなかったから
樺太攻略戦なんて絶対やってくれねえだろうなあ
坂の上の雲が大コケだから映画二百三高地叩いてうさはらししてる人いますねw
無知な自分にレスありがとう。説明ないと、いろいろ分からないなーー
通年五十話式だったら、話の冒頭に解説を入れられるんだけどね。
うぃきみると、
203高地の「旅順艦隊殲滅のための観測点」としての価値は、実際はほとんどなかったといえる。
1904年12月5日に日本軍が占領し、永野修身海軍大尉が指揮した陸上からの砲撃でロシア東洋艦隊を
壊滅させたというのが通説だが、陥落後の陸海軍による沈艦への調査では、ほとんどの艦は命中しても
艦底に損害を受けておらず、浸水などは起こしていなかった
結局、203高地のとりあいで、ロシア正面も予備戦力が枯渇し正面防御線の東鶏冠山保塁、二龍山保塁などが
相次いで陥落、翌1905年1月1日に要塞は降伏した。
ということにもなっているんだな
結果よければ全てよしって感じか 調べると違うもんだな
http://ja.wikipedia.org/wiki/203%E9%AB%98%E5%9C%B0
>>341 本当に価値がなかったらロシアが必死に防衛するとは思えない。
なんで必死に防衛したんだろ。
343 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 18:57:31.77 ID:uexeOQpL
>>203 そのウィキは何を言いたいか
全くわからないんだけど
344 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 18:58:23.29 ID:PbFG4QmU
萌キャラ「東郷タン」が出るのは次回ですか?
ウラー!
345 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 18:59:08.22 ID:JRu8VXeg
>>260 海軍にとっても貢献が大きかった。
シーメンス事件後に八代−秋山のラインがやった大粛清で
バラバラになってしまった海軍が何とか纏まって行けたのは
加藤、島村コンビのお陰だと言う人もいる。
>>341 他の観測点からの射撃で壊滅状態だったと聞いたが、
実際は撃つまでもなくボロボロだったんだな
348 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 19:14:40.11 ID:kwAVo25/
しかしあの八代さんが権力を握ったり、東郷さんが老害と化したり、児玉さんがあっさりと亡くなるなんて信じられないドラマが続くなぁ。
>>341 沈まなかったからと言っても、修理は必要なんだぞ。
>>347 原作だと、他の観測点からの射撃してたんだけど、実際に旅順艦隊が壊滅しているか確認するのに
203高地が必要だったみたいに書かれていたね。
旅順艦隊の壊滅が確認できないと、封鎖を続けなくてならないから伝々
「距離8500!」とか言ってるシーンで砲撃の担当長みたいな人に
「今一度お前が計測してみてくれ」「はああ?今報告したところですが?」「・・・」「はっ!」
「は8000ーーー!」
ってとこはどういう事?計測ミスってると思って再計測させて実際ミスってたって事?
毎度冒頭の阿部寛がコサック騎士団をって戦いは来週描かれるの?
それともこの前の奉天会戦てのがそれだったの?
>>324 いや、だから、東郷の指示が信じられないからでしょ。
当時の海軍では、右から攻撃。左に回ることは絶対になかった。
左に回れば相手の目標になってしまう。
砲兵とかも必死で陣地交換してたじゃん
秋山と東郷以外は「マジっすか」つう顔だったでしょ
丁字戦法を実戦でやるにあたって、敵を欺くには味方からだし、
機密をあらかじめ言うわけがない。
ロシアのスパイがいるかもしれない状況で、最後の最後だぞみたいな。
>>353 いや、意外な指示に対するとまどいを表現した役作り
では納得できない演技力だってw
>>351 後の海軍大臣、海軍大将安保清種のことですか?
>>351 砲撃の担当長って、あれ安保清種砲術長(少佐)だぞ。
後の海軍大将で海軍大臣。
んで、あれは砲術長が敵までの距離を叫んで陣形決定をせきたてたんで、
加藤が安保を落ち着かせようとして測らせたものと思う。
>>331 バルチック艦隊は、対馬海峡、津軽海峡、宗谷海峡(樺太)、いずれかを通ることが予想されていた
艦隊を分散させることは出来ず、東郷が「対馬を通るだろう」と予想したのだが、秋山はじめ、みんな半信半疑
もしも外れたらどうしよう・・・とあせっていた
ところが、見事に東郷の予想が的中して、あの踊りになった
360 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 19:37:59.39 ID:kwAVo25/
国運が懸かってる震えるような緊迫感が出てたけどな。
名優が揃い過ぎると絵が安定してしまう。あれはダンカンでよかったんだよ。
山本権兵衛と財部彪のシーンも良かったなw
親子共演でw
~~~~~~~~~~~
362 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 19:42:29.09 ID:kwAVo25/
あの場面の全員出世するが、加藤友三郎の総理大臣が一番かな。
>>356,357
たぶんその人w
しかし落ち着くどころか「ぬおおおもう8000!どっちで戦うんですか!」ってかえって興奮状態になってるなw
「出航用ー意!」のときも横の士官の声より張りがなかったしなぁ>ダンカン
赤井も酷かったけどまだ重要な場面ではなかったお陰で被害が少なかった
名優以外というなら「天気晴朗なれども浪高し」と復唱した役者は素晴らしかったね
たった一言とはいえ先週の203高地頂上の「丸見えでありまーす!」と同じくらいの名演技
最初にバルチック艦隊と接触した時に日本艦隊は東から西に航行してたのは何で?
鎮海湾出て対馬海峡に向かってたんなら東から西だろうに
あと、既に距離8000なのに取舵はあまりに無謀過ぎる
俺なら面舵取って一旦距離置いてから同行戦に臨むな
その方が確実に前に出て敵の頭を抑えられるし、一旦会敵してんだから
取り逃がすことも無いだろうし
366 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 19:50:45.95 ID:b/+c08ae
赤井が笠智衆になるなんて想像もできん。
>>258 このドラマ、第三部のドラマ化が主目的で作ったのかと思ったな
368 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 19:54:01.76 ID:2SPk2Ore
>>367 話数に制限がある以上、はっきりいって、アリアズは、いらなんだと思う。
369 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 19:54:40.26 ID:NGfZVbZE
あの海戦って史実なの?
哨戒機出せばもう少し遠くから分かるはずだし
そもそも雷撃隊の攻撃で済むわけで主砲でドンパチするのはおかしい。
>>357 それまでの各砲塔個別の判断による砲撃方法を改めてこの頃には
砲術長が射撃指揮を一手に握る戦闘方法に変わっていたから
安保砲術長を指名したんだろうな。
因みにこの人は国親父座ろうやゴミ取り権助の命名者w
>>369 餌のよくない釣り針はみっともないですよ。
>>357 原作では海軍大学への入学を蹴った際に
「私に教える教官がいるのでしょうか」
って真之に言わせてるが
実際は安保大将の発言だったらしいね
374 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:01:11.71 ID:NGfZVbZE
護衛艦を主力ってのがそもそもおかしい。
なにを護衛してるの?
キチガイだったか…
376 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:04:00.11 ID:0cwPwabK
兄貴がコサック騎兵を破るシーンが全然ない。
弟がバルチック艦隊を撃滅する作戦を立てた描写がない。
これって3年がかりの壮大な詐欺じゃねえ?
一貫して唯の小説版の説明になってて、映像作品としての脚本と編集がだめすぎる!
とにかくチョンが作ったというにわかCGの出来が最悪。
「その時歴史が動いた」で自社でやったCGのほうが出来が良い。
=何もかも日本人に任せればよかったのに何を受信料の無駄遣いしてんの。
クソチョンコなどいらぬ。消し去れ
全く、日教組で「日露戦争は、日本が負けた戦争でした」とか教えた在日の教師に
見せてやりたい。
>>370 それならその統一射法を編み出した加藤のままで良かったと思うがね
なんで決戦直前に一番重要な三笠砲術長が移動させられたか理解に苦しむ
>>376 恐らく脚本家が何が胆なのか全然理解していないからだと思う。
だから肝心要の所が抜けて舌足らずになってしまう。
第2部までは何とかつきあって来られたけどさすがに第3部では脱力。
せめて同局の番組「その時歴史が動いた」のスタッフにレクチャー受ければ良かったのに。
「その時歴史が動いた」ってCG使ってたイメージが全くない
あったとしても大河の使い回しであって、オリジナルじゃないでしょ
384 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:14:51.20 ID:kwAVo25/
上村が猛将過ぎて、いざ決戦の時に独断で第二艦隊を動かす可能性があった。首に縄を掛ける意味で島村を送ったが、実際そういうことになった。
いや、これ‘歴史小説’の映像化であって、ドキュメンタリーじゃないから。
司馬遼太郎さんの創作が相当入ってることを頭に入れて見ないと。
音楽がちょっとね 千住明さんの方が戦闘シーンにあった曲を作ったんじゃないだろうか
>>379 それ俺見てたけど、隊列組んでた日本艦隊はみんな三笠だったよw
御丁寧に全て艦のマストに大将旗が掲げてあってねw
奉天会戦では、第三軍は、ロシア軍の猛攻の前に崩壊寸前になりつつも
前進を続けたんじゃないのかねェ?
これが司令官クロパトキンの撤退につながったんじゃないのかな?
放送だと、ボロクソ言われてたなァ
>>376 いや、予定通り
初回からOPで秋山兄弟を英雄っぽく繰り返しすり込んでおいて
現実はそうじゃないよって作中で落とす
英雄などいないって事を語るのがテーマでもある
反戦ドラマですから
>>365 お前が指揮とってたら連合艦隊が全滅してるよw
391 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:21:05.05 ID:jMXhcZdg
まあ反戦てのは言い過ぎとしても
ウヨが「物足りない、こんなんじゃ食い足りない」と思うように
そうしようと計算して作ったドラマなのは間違いないからなw
>>379 国内でCG発注したらどれだけコストがかかると思ってるんですか?
安いから韓国にしたんです。
393 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:21:43.62 ID:Dnupv213
>>383 日本海海戦の回はオリジナルのCGだったよ。
出来は激賞する程良かったとは思わないけど、両艦隊の位置関係や砲撃開始位置
第一艦隊が無駄な左8点の一斉回頭やってロシア艦隊に後落してしまい
敵に逃げ切られそうになるところを2艦隊が勇敢に割り込んで敵の先頭を痛打するのが実に良く分った。
>>386 気が付かんかった。さすがだね。
でも、CGの出来は、昔のものでもいいでしょ?
なんつうか、せっかくいい素材をぶち壊してる、今回のCG。
あと、陸軍戦で日本兵が血まみれになり過ぎてる。それもCG処理がマズイと思う。
>>390 なんで?
そりゃ経験無いから艦隊指揮なんて無理だが
あの時点に限って言えばあすこは面舵からの同航戦だろ
>>387 ボロクソ言われてもいいがそのあとそのシーンを30秒入れりゃいいのにな。
ドラマ的にも面白くなるのに惜しいことだ。
>>388 このCGがいいって釣りかw?
いくらなんでも古すぎるだろう
399 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:30:42.58 ID:kwAVo25/
諸君らは忘れている。
NHKがそもそも左派親中韓派の巣窟であることを。
社内少数の保守派が数々の妨害を乗り越えてこれだけのものを創るには妥協が必要だったのだよ。CGに韓国の会社を使わざるをえなかったのは、そういうことだ。
アマゾンで、「坂の上の雲 5つの疑問」売り切れていた。
いろいろと疑問あるのね。坂の上の雲が再び注目されたとも言える。
>>381 何で加藤寛治から安保清種に交代したかなんて
当時の海軍省人事局長にでも聞いてくれよ。
わしゃ知らんよ。
402 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:41:09.93 ID:gOUPctj6
>>395 面舵で回頭中に、相手が右に進路変えたら距離が開くだけなんですが。
露艦隊の一義目標はウラジオへの逸走ですよ。それをさせずに確実に同航戦に持ち込むためのあれ。
403 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:44:04.74 ID:jMXhcZdg
当時偵察のプロと言えば騎兵
ていうか騎兵以外に誰が偵察するのってレベル
その騎兵からの報告を「過敏に過ぎる」って
松川は言うに及ばず児玉もあり得ない
404 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:44:35.07 ID:JRu8VXeg
>>365 連合艦隊は既に沖の島に到着していて、そこから西に移動中に南西方向にバルチック艦隊を発見した
丁字型戦法は艦長がビックリしていたが、日露開戦前の明治37年1月9日に東郷によって各指揮官に通達してあり
黄海海戦などの先立つ海戦で三度試みられているが、悉く失敗していた。失敗の原因は
「広い海面の艦隊戦で相手に決戦の意思が無い場合、一度距離を稼がれると追いつくのは難しい」
という事だった。そのための取り舵だったと考えられる。この時バルチック艦隊は3本の縦隊で、戦列の整理中だった
そのための時間を与えない目的もあったのではないかと思われる
ドラマでは描かれていないが、後続する3−6戦隊はターンしないではそのまま南下して
後方を扼すという想定通りの運動をしている
さっき何かのドラマのCMで
渡と柄本が絡んでた
一瞬、東郷と乃木だ
と思ってしまった・・・
先生、なんで松川君は使えないんですか?
\___________
V
∧_∧∩
( ´∀`)/
_ / / /
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
>>395 390じゃないけど、ものの本見ると互いの位置は10時ぐらいなんで面舵なんか
取ったら敵にケツ見せて撃たれまくるだけになりそう。しかも敵から離れてって
しまい、ただ逃げただけの末代までの恥行為になっちゃう。
ダンカンさんの演技は小物臭出しすぎで良くなかったと思う。旗艦艦長ともあ
ろう者ならもっと肝座ってると思ふ。
使えない奴の役が似合うな。何やらしても使えないからな君わ。
>>402 距離が開くと言っても8千がせいぜい1万に開く位で寧ろこの位が理想的な射程距離
昼間晴天下の海上での有視界が二十数キロだから間違っても取り逃がしはしない
優速な駆逐艦群も従えてるしね
411 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 20:58:15.15 ID:kwAVo25/
東郷ターンしか無かったんだよな。実際は。
逃げる敵艦隊を確実に仕留める戦術の研究過程を黄海海戦辺りからじっくり見せてたら真之の真価も発揮されたと思う。
しかし、他に手が無かったとは言え実際決断するのは至難の業。あれは三笠の生還はもう諦めたんだろうな。東郷は死ぬ腹を決めてたんだと思う。
三笠を犠牲にしても全艦回頭が成功すれば勝てるという判断。
>>397 まったく、
アメリカ人従軍記者スタンレー・ウォッシュバンは、「奉天会戦における日本軍の勝利は、乃木と第3軍によって可能になった」と
と言われているぐらいなのになァ もったいない。
414 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 21:05:44.18 ID:JRu8VXeg
>>411 相手のターンや戦術は関係ないのかな?東郷も途中少しミスしてるし、
臨機応変の対応考えてたと思うけどな。ロシア側左ターンする可能性
はなかったのかな、余り詳しい訳じゃないけど。
>>405 >一度距離を稼がれると追いつくのは難しい
確かに黄海海戦での失敗はそこでしたが、この場合、取舵よりも面舵の方が
確実に敵艦隊の前方に出られ、敵の変針にも十分に対応出来ると思うのですが
>>408 この時代の戦艦の砲配置を見るに、ケツ(面舵)見せるも頭(取舵)見せるも同じ事では?
敵との距離が開く事で、まだケツの方が命中受けずに済むんじゃないかな
ID:Ps9D0Jxn様が指揮取ってたら、まんまと距離取られてウラジオへ逃走され、
国賊扱い疑い無しだっただろうなw
>>412 そりゃ距離が詰まれば当然命中率は上がるけど、その分相手の弾も当たりますからね
致命傷喰らわなかったからよかったけど、それは結果論で
砲術上最適の砲戦距離と実際の交戦距離はまた違うと思うよ
>>416 史上稀有のパーフェクトゲームに異論挟んでるんだから、国賊は覚悟の上さw
>>415 面舵の効果
>確実に敵艦隊の前方に出られ
>敵との距離が開く
両立は可能なのか ?
419 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 21:26:22.97 ID:kwAVo25/
その辺は戦後、おしゃべり平八郎に戻った東郷さんがドヤ顔で語り尽くしてるから色々調べてみると良いんじゃないかな。
けして功を語ることなく遺族に謝罪行脚を繰り返した乃木さんとは好対照。
松平氏のその時歴史のほうが海戦にいたる経緯とかもう少し細かく解説してたのにな
>>418 できないね
ってか、あの状況で面舵取って「確実に敵艦隊の前方に出られ」ると考える根拠が分からんわ
422 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 21:31:46.78 ID:5e5wPZ6S
Z旗の意味と国家財政の問題から、東郷は
たとえ連合艦隊が壊滅しようと、ここで叩くしかないと
おもったのだろう。
今なら、準備ができている連合艦隊。
長旅の疲れがあるバルチック、勝算ありと見て
取舵いっぱいとなったのではないか。
面舵となると、自分も被害が少ないが、最悪
前回のように相手を逃がす可能性がある。
そうなると、ウラジオストックを舞台に旅順の再現となる。
>>415 状況わかってる?
連合艦隊は確実に命中を狙える近距離でT字戦法を実現するために、限界まで引きつけてから
常識では有り得ない回頭して敵の目前を遮ったんだよ。
そこまで持っていけば確実に先頭の数隻は集中砲火で沈められる。
つまり序盤から優位に立てるんだよ。
ロシア側はあわよくばスルーしたいだろうから小細工はしないだろうという判断だったのかも
>>813 一人の従軍記者の評価をどこまで信じていいものかは分からないけど、第三軍が猛攻したのは事実だしね
あれなら乃木さんの出演シーンを好古に割いてくれた方が良かった
>>376 真之はともかく好古に関しちゃ小説の最初でほらを吹いた天国の司馬さんに言うしかないよw
>>388 見たい
正直 その時歴史が動いた>>>>>>>>>>>>>>>>>多くの大河 だよな
429 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 21:37:36.92 ID:Rv6x3DqR
>>422 普段は大言壮語しない東郷が
明治帝に「誓って敵を撃滅します」と言ったので
参内した幕僚たちが驚いたらしいけど
「撃滅」に込めた意味も敵を少しでも討ち漏らしたら
戦争の行く末が危ないと思ったからだろうね。
431 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 21:40:21.35 ID:JuxMbN4V
結局このドラマが好きなのってネトウヨだけなの?
バルチック艦隊の海戦始まってからの迷走は、海戦まもなく旗艦の司令塔に被弾して
司令官以下司令出す人間が消滅したからだろ
まさに天佑、
対馬通過断言といい、東郷は持ってる
434 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 21:45:33.53 ID:kwAVo25/
フルマラソン直後でフラフラのバルセロナに、開始数分間だけ後ろ向きハンデを与えて試合を挑んだ。そりゃ楽勝と踏んで乗って来るよ。
普通にやろうとしたら断られる。
流石「運がいい男」
436 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 21:47:43.21 ID:tS1U2FLz
ドッガーバンク事件でイギリスを激怒させたバルチック艦隊はろくに補給を受けられずボロボロ
>>423 >そこまで持っていけば確実に先頭の数隻は集中砲火で沈められる。
左舷回頭完了出来れば、”確実に”数隻沈められるの
”確実”の根拠を示して欲しい
>>432 図の中段をどう見ても、面舵取って「確実に敵針前方に出られる」根拠が分からない
相手が対応するとか全く考えてないでしょ
運も実力の内
東郷はその意味で凄い実力者だ
ETVロシアからみた日露戦争を見てたら
バルチック艦隊のドラマが見たくなった
長旅、迷走、混乱、疲労、そして・・・
これロシア側から見たら相当な悲劇だろ
ロシア側が描いた映画とかってあるのかな
皇帝とかどんな感じで描かれてるのだろうか
441 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:00:33.44 ID:JRu8VXeg
>>439 その点だけは間違いないと思う。三笠22発被弾で外にいたんだよ。
>>439 「東郷は運がいい」ってのもその根拠は希薄なんだよねえ
そりゃ大将まで昇進して戦時の連合艦隊長官に指名されるんだから
運がいいのは間違いないんだが、それは他の人が選ばれても同じ事
総大将は麾下の将兵を安心させる為に神格化される事が望ましいが
その為のゴンベさんの落語ちゃ儂は思うちょる
443 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:05:54.09 ID:rNN2DV0v
とりあえず、明日の昼 以下の番組があるらしい
ろーかる直送便 しこく8「バルチック艦隊の真実〜日本海海戦への知られざる航海」
2011年12月21日(水) 15時15分〜16時00分 NHK総合1・東京
日露戦争末期、秋山真之率いる日本の艦隊がロシアのバルチック艦隊に勝利した日本海海戦。
近年ロシアで、バルチック艦隊司令長官の直筆書簡や公文書が相次いで公開され、7か月に
およぶ大航海と情報戦の中でバルチック艦隊が想像を絶する困難に見舞われていた事が
分かってきた。スペシャルドラマ「坂の上の雲」に出演した俳優の藤本隆宏さんとともに、
日本海海戦に臨むロシア側の知られざる航海の軌跡と当事者たちの実像に迫る。
【VTR出演】藤本隆宏,名城大学教授…稲葉千晴,モスクワ工科大学教授…ドミトリー・パブロフ,
【語り】塚原愛,【声】中山城治,柳原悠二郎,飯野裕子,辰田学
444 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:06:14.71 ID:kwAVo25/
俺だったらまず後続の第二戦隊に取り舵を命じて包囲陣形を作る。ハ字戦法。逃がしようが無く、変化にも対応出来る。
提督の決断でも無敗だ。
東郷て宮古湾海戦経験してるんだね。
>>417 前ド級戦艦だから、有効射程のギリギリで発射速度の遅い主砲だけうっても埒が明かないんだよ。
副砲が同時に使えるところまで踏み込んで殴り合いする戦法だったわけ。
>>442は、身近にまじで運のいい人も悪い人も見たことがないんだなw
現実にいくらでもいるのに
448 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:18:22.43 ID:JRu8VXeg
>>443 面白そうだね。第三軍の伊地知参謀みたいな人乗ってそう。
449 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:22:50.73 ID:rNN2DV0v
運が良い悪いって、人との出会い、巡り合わせに尽きる
そしてそれを手繰りよせるのが人徳、その人の魅力かな
明治の名将と呼ばれる人達は、みんないい顔をしている
人を引き付けるカリスマを感じる
東郷はいい顔してるわ、児玉もいい面構えしてる
乃木だけ武っていうか、明らかに文の人の顔っぽいイメージだね
>>432 そうなったら露助も取舵切って、装甲が薄い後続艦から食われるぞ。
>>442 東郷の運の良さを示す豊富なエピソードはは幕末まで遡れる
函館戦争での土方歳三の起死回生をかけた決死の作戦を東郷が運良く防いじゃったりしてる
>>437 三笠は敷島型戦艦で、敷島型は主砲4門と両舷に7門ずつの側砲を備えているから
連合艦隊の先頭艦の三笠と二番艦の敷島だけで22門の大口径砲を敵艦に使えることになる。
更に三番艦以降の艦も次々に戦列に加われば合計数十門の対艦砲が
バルチック艦隊の先頭艦に集中砲火を加えることができるわけで
これだけの砲が徹甲弾を使用して近距離から敵艦の喫水線下に砲撃を加えれば
水面下の艦体は穴だらけになるわけだから当然ながら沈没する。
実際にバルチック艦隊の一、二番艦は徹甲弾を使うまでもなく
榴弾の集中攻撃だけで火だるまになって早々に沈没している。
海路一万五千余浬
万苦を忍び東洋に
最後の勝敗決せんと
寄こせし敵こそ健気なれ
次回は七弾構えも日比谷焼打ちもやるんだな
アーマーの中にいても死ぬ人は死ぬし
露天にいても生き残る人は生き残る
前ド級戦艦の時代の主兵力は
発射速度の遅い主砲じゃなくて
発射速度の速い6インチ砲だったってホント?
パヤオが雑草ノートの中で言ってた記憶が…
456 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:31:04.71 ID:QqDLXniv
坂の上の雲は主として聯合艦隊司令部のある旗艦三笠からの視点が多いけれど
日本海海戦では水雷艇長だった水野広徳の「此一戦」は面白いぞ。
特に対馬の要港を出撃してから波に揉まれて露天艦橋で艇長以下頭から濡れ鼠で
敵主力艦を追い掛けて行くと、すでに撃沈されたロシア艦の水兵が漂流物に掴って
漂流しているところとか、敵の残存艦に夜襲を行ってギリギリまで肉薄して魚雷を
発射するところとか、敵の弾に当たった駆逐艦から蒸気が噴き上がるところなど
海戦に実際に参加した者でなければ書けない臨場感がある。
>>452 そこは京都見廻組は大嫌いだけど新撰組大好きな俺としては
運が良いとは言えないなあ
土方には西南戦争まで生きて斎藤一と戦って欲しかったよ
459 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:35:38.70 ID:BJ6SnHn/
460 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 22:52:12.96 ID:8Ul6xt9U
日露戦争に興味を持つまでは芥川龍之介が
海軍で英語教師してたのも知らずに死んでただろう。
ありがとうプロパトキン。
>>458 多分だが、そこでの土方は西郷に味方してる気がする
つまり斎藤一とは敵同士
>>452 土方決死の作戦というとやはり陸戦という事になりますかな
どちらにしても東郷さんは将官の中でも、実戦経験の豊富さと言う点では誰にも引けを取りませんね
>>453 日本艦の砲数のみを列挙されても・・・w
商船の場合はそれで確実に撃沈出来るでしょうが、相手は当時最新鋭の戦艦群ですからね
敵艦隊との交戦に勝利出来る根拠とは成り得ないでしょう
463 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:01:39.28 ID:gOUPctj6
>>410 史実で、第一戦隊が不要な回頭して敵から逸脱してるだろ。
一回見つけたから見失わないなんて都合のいい考え。
>>460 うちの曾祖父さんが横須賀で教え子だったらしい
因みに海軍の軍学校では教師とは言わない
士官及びその相当官は教官、下士官ならば教員
>>463 完全に見当違いの回頭だったが、それでも逸脱はしたが見失ってもいないし取り逃がしてもいないよ
466 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:11:44.42 ID:Mv5Wpn/x
昔の教師を召喚し、近代の最先端分野も教えられるようにし
今のゆとり学校の教師と全交換する。
昔のスパルタ教育を制限無く出来る様体罰法解除、スパルタ教育の復活させ、
月月火水木金金で徹底的に鍛えなおす。
合せて、中野学校を復活、ノブレス・オブリージュ復活、スパイ防止法制定等
進路を修正する。
小説で坂の上の雲読むまでは
日露戦争がこんなに凄い内容だとは
全く思わずビックリした
468 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:15:12.08 ID:CQ/v+b/c
469 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:15:34.41 ID:gOUPctj6
>>465 それは第二戦隊が独断で適切な対処したからで、第一戦隊は完全に蚊帳の外になったんだけど。
日本の兵隊さんが偉かったことが、胸熱だわな・・。
坂の上の雲で、ユダヤ系アメリカ人の人から言われてた言葉に感動。
「どんな反ロシア組織よりも、日本の軍隊はすばらしい。」ってな。
471 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:20:24.82 ID:MBfxmh5/
俺も太平洋戦争以降の戦争しか感心無かった。
日露戦争なんかは学校の教科書知識ぐらいだったんだが
なんだろ、このドラマ見てグっときた。
戦争って兵器が原始的な方がいいな。
その分人間の優劣が戦況に出てくるから。
>>462 敵艦数隻を沈められる根拠を求められたから答えただけであって
敵艦隊に勝てる根拠などとは一言も言ってない。
ちなみに敵艦隊は前部主砲しか使えないから一隻あたり二門の主砲が使えるに過ぎない。
それと、バルチック艦隊も最新鋭艦と旧式艦が混在している。
473 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:24:12.11 ID:gOUPctj6
>>465 ちなみに、第一戦隊が誤認からの回頭をしたのが14:58、その後、第一戦隊が再び露艦隊と出会うのが15:58。
坂之上の原作は、挫折するけど、ドラマ化されるとスムーズに入ってくるよ
巻末の進攻地図は興味深いがな
司馬のやつですんなり読めたのは短編集の「幕末」くらいだ
>>462 一度三笠に行って
日本海海戦のジオラマでも見てくるといいよ。
476 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:34:48.34 ID:kwAVo25/
世界中の戦史家の研究材料、海軍学校の教材に百年なり続けても、この戦いの帝国海軍は絶賛され、トーゴーは神扱い。
我らの浅学が及ぶようなものじゃないことは明白ですよ。
日露に従軍してた軍人はトップが戊辰戦争と西南戦争、下が日清戦争と皆だいたい実戦経験者てのもでかいね
>>472 >敵艦隊に勝てる根拠などとは一言も言ってない。
悪いが意味不明
先頭艦数隻を撃沈してこちらが優位(
>>423)ならば
即ち勝ってるという事だろう
>ちなみに敵艦隊は前部主砲しか使えないから一隻あたり二門の主砲が使えるに過ぎない。
個艦事の主砲射界までは知らないけれど、その理由を教えてくれ
>それと、バルチック艦隊も最新鋭艦と旧式艦が混在している。
少なくとも先頭の数隻は最新鋭だよ
479 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/20(火) 23:36:21.69 ID:1P/zb1Xz
>>474 あれが完全な小説なら挫折しやすいけど、半分はエッセーみたいなもん
だから読みやすくてあっという間に読めるよ。
海戦30分、残り時間エピローグになりそうな予感
反論のための反論になってきてるな。
散歩から帰ってきたら
いよいよ断末魔みたいだな。
> >それと、バルチック艦隊も最新鋭艦と旧式艦が混在している。
> 少なくとも先頭の数隻は最新鋭だよ
「A=B であるから B=A である」論法
大和にも三笠くらいの晴れ舞台を用意して欲しかったなあ
>>477 戦犯に指定された昭和の軍人も日露戦争従軍者だらけだけどな
特に永野修身や荒木貞夫なんかは日露戦争時にかなり活躍してる
宮古湾海戦じゃ土方歳三とかを相手に東郷は戦ってるんだよな
司馬いわく土方の乗っている幕府艦回天を砲撃することができたのは角度的に薩摩艦春日の左舷一番砲だけだったらしい
その砲は三等士官東郷の受け持ちだった
薩英戦争 阿波沖海戦 宮古湾海戦 函館戦争 日清戦争 日露戦争
凄い実戦経験だ
西南戦争の時はイギリスに留学してたが東郷の兄は西郷軍に加わり戦死している
鉄道技術者になりたかった東郷に海軍を勧め留学させたのが西郷
今回のタイトル、敵艦見ゆも悪くないんだけど、他に魂の奮えるようなタイトルもあったよなあ
>>483 どうやって?
まあ最後の特攻がそれに当たるのかな。
悲しい話だが。
488 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:04:09.95 ID:TRuCv+jo
来年2月22日デビューが決まった乃木坂46の
46って数字を反転させると
乃木希典大将が自刃したときの数え年になるんだな
489 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:06:19.90 ID:5BEMM7qa
いま録画を見たら
会戦直前の緊迫感の中
人身事故で運行止めのテロップが
竜馬の時といいもうちょっとなんとかならんのか?
それと会戦直前に主題歌は合わんぞな
たらればの話だけど、
日露戦争で日本が負けてれば、アジアは今のアフリカと変わらない状態かもしれない
乃木さんは学習院の校長時代にミスコンに出た女学生を退学させてる
自分の名前を使ったアイドルなんて発狂するだろう
ちなみに退学させられた女学生を野津大将の息子に嫁がせて自分は媒酌人をやっている(彼女の親族が勝手に応募したと判明したため)
確か、日本海海戦において聯合艦隊の「勝利」とは、
敵を「撃滅」しなけりゃいけないんだよなあ。
(ウラジオを根拠地にして神出鬼没されてはいけないわけで)
もっとも、そのために聯合艦隊の損害がかなり出るのは計算のうちだったけど。
(「だいぶ怪我人ができました」「もっとできるつもりだった」だっけ?)
後知恵で勝って当然とか言う人をよく見かけるけど、
そうした人たちの「勝利」ってのは
この場合の「勝利=撃滅」を指してるのか疑問に思うんだが。
>>483 宇宙戦艦ヤマト等で大きく取り上げてもらえるだけマシだろ
創作物ではトップの扱いだぞ大和
宇宙戦艦ミカサなんて聞いたことねえぞ
494 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:14:34.96 ID:aZ3lNZU+
>>490 韓国の掲示板には韓国はロシアに支配されてたろう、
と云う書き込み結構あったよ。
>>490 甘い
未だにアジアもアフリカも植民地しかない世界かもしれん
独立国は欧米列強のみで、日中韓はロシア領とか
>>487 開戦初期に真珠湾をやらずに
日本近海で艦隊決戦が理想的かな
先回の、敵前回頭して驀進する三笠が格好良すぎたので大和や長門だったら
もっと絵になっていただろうなと夢想してしまったのよ
>>484 そういえばそうだね。ただ明治の人達の場合まだ成功体験ていうか過去の栄光、神話なんてあったもんじゃないから謙虚に自分の実力を見つめざるをえなかったのかと。
それが戦争の引き際を心得ることにも繋がったんだと思う。
>>491 今の日本を見たら悲しむだろうね
大人っていうかオッサン達がガキを騙して金儲け
それに自分の名前が付いてるなんてな…
文芸春秋別冊読んだけど、乃木を語る対談は気持ち悪かった
軍人としては才能なし、文壇に足を踏み入れてたら物凄い人になってた可能性があるって論調で
上げ下げがわけがわからなかった
脳学者の茂木ってどこにでも出てくるな
>>493 ヤマトは当初三笠をモデルにするという話があったらしい
500 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:18:40.70 ID:Nc7snjzB
>>483 大和の場合は、完成のわずか1週間前に艦主さんが海戦のやり方変えちゃったからねー。
まあ日本帝国海軍終焉の取りを務めた、ってのが
大和を劇的にしちまったな。
らいむいろ戦奇譚..................................................いや何でもない。
>>498 まあ司馬史観だな、それ。
文春は司馬贔屓だからね。
文壇に行くと言ったって乃木さんって漢詩の才能だけでしょ。
漢詩が上手いと言っても食い扶持なんか無いよね。
後は学校の先生になるぐらいだな。
乃木さんは今の資料で冷静に分析すれば最新設備の要塞を僅か半年死者一万五千で攻略し奉天でもボロボロにされながらも進撃を続けロシア軍の背後に出てロシア軍全面退却のきっかけを作って大活躍してんだよね
司馬の影響と西南戦争の一件で無能扱いされてるけど
文人としては間違いなく天才だと思う
203を爾霊山とかけるセンスは凄い
506 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:33:31.92 ID:7gPLCqYx
2ちゃん「後世に居る我らのほうが眼前の状況に惑わされず、ワイワイガヤガヤ…」
山本権兵衛「お前らの勝手な話なんど戦の役に立つはず無か。戦は東郷らがすっとじゃ。任せて置くのがお前らの立場じゃ。帰れ!」
>203を爾霊山とかけるセンスは凄い
上手いとは思うが親父ギャグのセンスでもある。
508 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:35:35.92 ID:QPOPpZFK
>>499 そうらしいね。
南極観測隊やノアの方舟をイメージしていたらしい。
やっぱ三笠は、勝った戦艦だし、現存してるし。
いいよな。
今だったらスポーツ新聞の原稿書きになってたかもな
影も形もないがサクラ大戦で空中戦艦ミカサってのがあったな
主砲が92センチ
>>503 あかほりさとるはシュラトやテッカマンブレードやラムネ&40やキャッ党忍伝てやんでえに
関わってた頃は輝いていたのにねえw
>>505 その実戦での功績って明治陸軍で最高だと思う
旅順と奉天は世界史を変えた戦でもあるんだから
514 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:42:42.26 ID:TRuCv+jo
>>504 司馬史観って言えば司馬史観だけどね
同じ本の児玉に関する対談も、徹頭徹尾司馬史観で語られてる
どうしても児玉上げ、乃木下げ基調
まあ、坂の上の雲の特集別冊扱いだからそうなるのはしょうがないけどね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AC%A0_%28%E6%88%A6%E8%89%A6%29 > 計画実現には莫大な資金を要するため、日清戦争以前から続けていた海軍のリストラ、
> 必死のやりくりにも関わらず海軍予算は尽き、完成させるには憲法違反である予算の
> 不法流用しか道は残されていなかった。そこで、六・六艦隊計画の発案者山本権兵衛が
> 協力者の西郷従道に相談すると、西郷はこう言った。
>
> 「山本さん、それは是非とも(軍艦を)買わねばなりません。予算を流用するのです。
> 勿論違憲です。議会で違憲を追及されたら二重橋で腹を切りましょう。
> 2人が死んでも軍艦が出来れば本望じゃないですか」
>
> こうして、予算を不法流用して三笠は完成することとなった。
↑ここなんか読むと凄いね。
三笠が作られなかったら、ロシアに負けて占領されていたかも知れないと思うと、
山本権兵衛、西郷従道、そして、東郷平八郎に頭が下がる思いだね。
児玉が凄いのは戦術ではなく戦争の収束のさせ方だと思う
戦争は始めるより終わらせることのほうが難しいもんなあ
上村提督がここまで全く出番無し
果たして来週でるのか?
>最新設備の要塞を‘僅か半年死者一万五千’で攻略し
どうだろうね?
その死者数って意味あったのかな?
とにかく兵隊さんを滅多矢鱈死地に送り込む才能は大したもんだ。
そこに「人海投入」以外の戦術が果たしてあったのか。
まあこのドラマ(原作坂の上の雲)の内容がそのまま正しいのかどうかは分からんけど。
一旦203高地を奪取したのにすぐに奪い返され、しかも頂上を死守してた先遣隊を見殺しってのは
(事実だとすれば)お粗末な話だが。
太平洋戦争のときは終わらせるビジョンがなく始めたんかなあ。
>>518 なんか結婚するより
離婚の方がパワーがいるってのと似てるな
524 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 00:58:27.94 ID:7gPLCqYx
島村「長官、お飲みものはどうなさいますか?」
東郷「そいは松竹梅じゃ」
秋山「…やっぱり…」
総理大臣としての山本権兵衛は運が悪かったな
東郷がやったほうが良かったんでないか?
>>521 最初から攻略期間半年かける気でどっしり構えて攻略してれば損害は減らせたんだろうけど
とてもじゃないが大本営にも満州軍総司令部にもそんな精神的余裕は無かっただろうしなあ。
>>522 当初はソ連を味方か早期講和の仲介役にするつもりだったんだっけか?
モッくんが寝っ転がって天井見ながら作戦
考えてる時って、石原さとみは着物を
脱いでフェラチオ始めるべきだろう。
なんのためにお前は出演してんのか?と。
うちの彼女は2週間も出張して帰って
きたら、俺がメール整理していようと
報告書作っていようと、絶対に脱いで
迫ってくる。
まぁ、それがかわいいとこなんだが。
530 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 01:13:02.06 ID:7gPLCqYx
東郷「おいは老人じゃ。今日はここを離れん。おはんら若かもんは帰れ」
ゆとり参謀「はーい。時間なんでお先しまーす」
定時戦法の始まりである。
バルチック艦隊の到着は海軍の予想より遥かに遅かったけど満州軍は常にロシア軍より兵力が不足していて旅順にいる乃木軍三個師団と第七師団を一刻も早く奉天に向かわせたかったからせっつくわな
>>527 ソ連なんかアテにするのも痛いが
なんせ世界中で戦争してて、講和仲介してくれるような国が無かったんだもんなぁ
どっちみち講和なんてムリだったろうけど。
確か三笠の東郷のいた所は一発も被弾せず装甲で覆われた司令室は被弾して死人が出てるはず
あんな馬鹿なレスしててよく言うわ
三笠の名は三笠宮として永く残る。はずがこちらは途絶えそうだな…
>>527 最初から他国をアテにするってのが考え甘過ぎだな
最終手段の1つとして一応考えには入れておく、程度ならいいけどさ
なんつか、人としての器が
日露の時代の政府・軍人の大物>>>>>大東亜う戦争の頃の政治家・軍人の上連中>>>>>>>>>>今の政治家
なのが悲しい
>最初から他国をアテにするってのが考え甘過ぎだな
日露も思いっきり最初から英国頼みですがな…
541 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 03:24:52.07 ID:3E8Q5thl
i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
|i|┏┛┗━╋┻┛|i!||!|ii|| i|!i||i|┏━┓ ┏┓i|i| i┃┃i!|
i||┗┓┏┓┃||i┏━━━━┓┗━┛ ┃┃|i||!i┃┃i!|
|i |!|i┃┃┃┃i||┗━━━━┛|i|| || ||||!┃┃i|i| i┗┛!i|
i||i ||┃┃┃┃|! |||i ||i !|||!|┏━━┛┃|i||!i┏┓i|!
|i!i |!┗┛┗┛i|!i| / | / | ┗━━━┛i|i| i┗┛i!|
i| |||i|!i| ||!|i||i! /,_ ┴─/ ヽ |!i| ||| |i||!|i|i|||| ||i
|i|| ||i!i|| (_゜.,》.'(_゜,》)ミ ヽ ! | |!i||!|ii||!|ii|
i|ii / ,,__,ニ、、 ノ( | i|i!|i|
|i | Y~~/~y} `, ~ | そ、そんなー… |i
!. | ,k.,.,!,.,.,r| ,! く .!
i / <ニニニ'ノ \ l
>>522 視野がせまい上功名にはやり兵を無為に死なせ責任を取ることは一切無い
こんな人でなしどもが国を牽引してたんだぜ、軟着陸させられるはずもない
うん、やっぱりあの鈴木貫太郎はないわ
日英は同盟、
日ソは中立、アテにするのが考えが甘過ぎる
544 :
sage:2011/12/21(水) 05:33:41.57 ID:XwHMrh29
北陸在住の者だけど
さっき天気予報を見たら週末は北日本を中心に暴風雪らしく
BS録画・保存をしているのでドロップが出ないか心配だ
545 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 06:10:04.11 ID:XUL/5NUl
>>517 東京へ帰るっつうんで、てっきり東京駅での「長岡ぁー」が出るのかと思ったのに
546 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 06:40:16.71 ID:aZ3lNZU+
>>517 そうだよね、判断そのものは妥当だし他にも同じように考えてる人もそこそこ居たろうけど、
自分の考えに全体を持って行ける腕力は大したものだと思う、なかなか出来ない。
大山だったら出来ると云うものでもないと思う。
>>519 上村中将も伊東大将も置物だからなw
\(^o^)/
548 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 07:17:09.57 ID:Ot+3WSjP
☆★☆ アート書籍人気ランキング 〜2011年上半期〜 ★☆★
1位 岡本太郎 「今日の芸術―時代を創造するものは誰か」 (光文社)
2位 野村順一 「色の秘密―最新色彩学入門」 (文春文庫PLUS)
3位 オーギュスト・ラシネ,マール 「世界装飾図」 (マールカラー文庫)
4位 筒井はじめ 「KIMITOMO」 (ザメディアジョン)
5位 アドルフ・ヴェルフリ 「アウトサイダー・アート」 (求龍堂)
6位 アール・ブリュット 「パッション・アンド・アクション」 (求龍堂)
7位 ヘンリー・ダーガー 「非現実の王国で」 (作品社)
8位 大野智 「FREESTYLE」 (M.Co.)
9位 久家靖秀 「ニッポンの老舗デザイン」 (マガジンハウス)
10位 木村泰司 「巨匠たちの迷宮 名画の言い分」 (集英社)
※小学館調べ
549 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 07:41:10.17 ID:qVwPiLXl
>>546 開戦直前の大山巌・山本権兵衛の軍配問答
大山「この戦争は三年、あるいは五年はかかる。戦争終結が難しい。
軍配を振る(戦争を止める)ということは大役で、一身を犠牲にしなければ
できない。この大役は貴方のほかにはないので、ぜひお願いしたい」
山本「講和の時機をとらえることは、国務大臣の責任である。私はその機会に
躊躇しないので、ご安心いただきたい」
別に児玉だけがすごいわけではない。当時の政治家・軍首脳の共通の感覚。
>>519 上村中将、日本海海戦では重要な判断を下して
勝利に貢献してるのにね
551 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 08:00:25.74 ID:k7f5ljaL
児玉のキャストや脚本上の造形に不満。
もっと少年のようにチョコマカしていて快活な人物だと思う。
米倉、渡、柄本の演技は神。
まあ乃木は外貌に寂びのある俳優なら誰が演じてもサマにはなるが。
原作だと児玉はもうちとユーモラスっぽいね
西田敏行とか昔の森繁とか
せめて乃木をもうすこしフォローしてやれよ
>>420 余談だが、酒に酔った松平はとんでもない失敗をおかす事になった。
世にいう、泥酔タクシー殴打事件である。
旅順要塞戦について日露双方の死傷者数を比べて多い、少ないって話を聞くけど、
要塞自体降伏したので生き残っていても戦線復帰は不可能。ということでロシア側の
損害は要塞に篭った兵員全員戦死と同じ扱いでいいような気がする。そうすると
第3軍は旅順戦においてロシア軍に1.5倍位の人的損害を与えた事になる。
>>554 ついでに敵の艦隊ワンセット撃滅するというおまけつきだべ
>>521 人海投入以外の選択肢を君が示せないのなら批判は不可能だよね?
ロシア側も補充のあてがない消耗を繰り返して、最後は海兵や艦載砲まで要塞戦に投入していたわけで。
卿には消耗戦略が理解できていないようだ。
>>552 原作に沿ってのドラマ化だから仕方ないけど、なんかもう少しフォローがないかと感じないわけでもない<乃木
558 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 08:54:55.64 ID:aZ3lNZU+
>>549 そうだね、全体的にはそうかも知れないけど端的に言うと
実務家の児玉がいなくても出来たか?と云う話。
個別の折衝や恫喝、甘言とか参謀児玉の力を如何なく発揮し
たのではと想像出来る。もちろん児玉に任せた大山や山本の
力も大きいしこの3人は欠かせないんだろうけどね。
ただいろんな考えがある時はなかなかまとめる事が出来ず、
よくて様子見、反対側に持っていくのは並大抵ではないからね。
政治家、軍首脳共通というのは少し違う気がするけど。
>>553 殴打じゃないよ。
後部座席から、シートバック越しに蹴ったんだ。
560 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 09:05:44.66 ID:7gPLCqYx
そろそろいいだろう。上村彦之丞問題を語ろうじゃないか。
前回、佐藤鉄太郎はクレジットされた。恐らく加藤が座長を務めたあの会議に出席してる。
しかしクレジットが出てないのだから上村は出演してない。明治帝拝謁シーンにも出演していない。
これはもう明らかにおかしい。言うなれば連合艦隊No.2である第二艦隊司令官が出演してない。その直属の佐藤鉄太郎参謀や島村(第二艦隊第二戦隊司令官)が出演してるのに。
例えば尺の問題で上村第二艦隊の活躍を削るとしても(日本海海戦を描く上では肝になる部分だと思うのだが…)それにしても、ちらっとは顔を出させてクレジットを打つのが自然だろう。黒木や野津もそのパターンで出すには出した。
それをいよいよ12話で出演を回避してるのは不自然極まりないと言う他ない。
以上の理由から俺は上村彦之丞=渡辺謙その人であることを確信するに至った。
もし俺が連合艦隊司令長官で島村や秋山に上村のキャスティングの件を問われたら、迷うことなくこう断言して日本の放送史に不動の位置を占めることになるだろう。
「そいはケン・ワタナベじゃ」と。
乃木と鶴見辰吾みたいな無能もいたが、それ以上に優れた人物もあの時代にはいたんだな
>>398 このクオリティにも満たないこの坂の上のCG.
つか、もともと素晴らしい技術があるNHKなのに、クソチョンコに骨抜きにされている現実
563 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 09:55:35.45 ID:xTfQhWaj
>>560 鉄太郎は、会議の前に北上を話し合ってる場面で「能登まで移動」を言った人。
頭領運がある東郷、スーパーサブの加藤、変人秋山。
良く演じてるなと思った。
特に草刈さんが演じる加藤が秀逸。
「取り舵」は自分の思いと反しても、東郷の指示を現場に伝えるため、声が震えても言い切った。
組織には、そういうサッカー日本代表長谷部のようなスーパーサブが必要。
今の日本にいるのか?と思ってしまうね。
ロシア軍について。
ロシアの寒さは言うまでもないが、北国の人間は、南国の長期滞在が性に合わないと思う。
自分も北国出身だが、南国にいると2日で疲れ、冷たい空気が恋しくなる。
彼らも期せずして遠洋航海しかも慣れない南国に数か月。
さぞやボルシチやビーフストロガノフが恋しかったであろう。
そして陸地で足をゆっくり伸ばして休みたかったであろう。
次回予告を見ると日本海海戦はすぐに終わり、戦後の燃え尽きた真之を
中心に描きそうな気がする。まあ戦闘シーンばかりより、それはそれでいい
かもしれんが
>>540 >>543 日英同盟は敵の敵は見方という関係だろ
終戦のあては最初から中立的だった米国だったろ
半年以上も航海を続け船はボロボロで乗組員も慣れぬ南国で疲れきって砲撃訓練もろくにできなかった
東シナ海まで来ればわざわざ太平洋に出ず一気に対馬海峡横断したいと思う罠
7ヶ月の航海で兵装も兵員もぼろぼろというのはわかるが
時間がたっぷり有ったはずなのに訓練不足とは解せないな
570 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 10:24:11.28 ID:cUFI6Wnq
>>566 ご名答
NHKが一番力をいれた(というか司馬夫妻のために力をいれざるをえなかった)のが戦後のシーン
そのために石原さとみをキャスティングしたんだしね。
>>551 柄本は演技自体は素晴らしいと思うけど、ちょっと歳取り過ぎな感もあるなあ
ご隠居様を連れてきたみたいだ
574 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 10:55:36.27 ID:aZ3lNZU+
ロシア艦隊に秋山がいたら戦局変わってかな?
伊地知いたら結構太平洋行きそうに気もするけど、乗組員関係なしだろうし。
>>570 ナチがレーダー技術を日本に渡し
日本は中国の方は国共内戦やらせておいてほっとき
中国戦線の兵士をソ連側に攻め込ませソ連に2正面作戦やらし
スペイン、ポルトガル等がこっち側に参戦しイタリアがもっと頑張れば
引き分け以上には持ち込めた筈(仮に負けたとしてももっと被害は少なかった)
576 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:00:16.56 ID:aZ3lNZU+
原爆開発のが早そうな
ドラマと関係ないたらればはスレチ
>>570 どんな超展開だよ。
日本の船舶事情はハワイ攻略なんて許さ無いぞ?
大西洋艦隊は健在だし空母もワスプ、レンジャー、修理中のサラトガ入れたらまだ三隻。
それこそ日露のバルチック艦隊じゃないけど大西洋艦隊回せばそれで済む話だろ。
579 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:08:13.67 ID:K/XrNILJ
日本に負けて戦艦もことごとく沈んだロシアがその10年後に世界大戦の主力の一端を担ってるってのはどういうことなんだろう?
やはりそれだけ強大な国だってことなのかな。
>>569 航海速度でなく戦闘速度出せばエンジンに無理がかかるし途中修理は不能。
射撃訓練も弾の補給の目処が無いので実弾射撃は不可。
まあとにかく余計なことはせず、先に進むことのみに専念するしかない状態ですな。
革命が起きて対外戦争を続けられなくなり停戦、ロシアの賠償金支払い額ゼロだしな
>>560 是非みたかった(い?)。露探提督と国民に罵られる上村。自宅を群衆に囲まれて石を投げ込まれ、怯える上村の家族。
戦後の日比谷の集会で煽られての興奮、続く焼き討ち事件も書いて日本国民の馬鹿さ加減を描写してほしい。
ついでにナレーションで五十六が暴動を見て、本土空襲からミッドウェー作戦を強行した因果関係を解説すれば神。
>>570 終戦が半年くらい先に伸びるだけだな。
アメリカは終盤は週1で空母作ってたくらいの工業力だからな。
584 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:20:05.11 ID:K/XrNILJ
結果論でいうと第二次世界大戦は、原爆が完成するまでの繋ぎやったな
ヒットラーが五年間原爆の開発を推進してから侵攻開始したらドイツの勝利だったんじゃない
585 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:21:03.49 ID:7gPLCqYx
203と日本海海戦に全力を注いだとプロデューサーが語っているんだから、それなりのものにはなってるだろ。
女子供でどうこうより、むしろ日比谷焼き打ちを描くことで、戦争とは軍部やマスコミによってのみコントロールされるものではない。一旦火が着いた国民の熱狂を収めるのが実は一番難しいという、深い戦争観に至って欲しいと思う。
明治人の偉大さは日露戦争を始めたことより、最良のタイミングを捕らえて終わらせたことなんだ。
>>579 だってドレッドノートで既存の戦艦は旧式化したし。
総兵力200万の国が十数万の被害出した所でね~。
それで国が傾くなら日本こそ破産してるわ。
前線で働く兵隊さんの勇戦敢闘ぶりは明治も昭和も平成も変わらないね
学徒出陣で無理やり戦争やらされた学生さんも最期は立派に散っていった
落ちたの上層部の指導力だなあ
>>584 その場合ドイツは破産したから世界は平和だね~。
膨大な借金を国債じゃない扱いで発行してて自転車操業してる国だから史実みたいに侵略してその国の中央銀行の金庫抑え無いとアメリカが金貸してくれたりでもしなければ財政破綻する。
589 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:34:07.92 ID:K/XrNILJ
>>586 それにしたって、連合国の主力としてまっさきにドイツとガチンコ勝負やで
国民も兵隊も疲れきってるのに
だから結局革命で倒れるんだけどさ
590 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:35:02.30 ID:dtUTFnEY
ミサイルもロケットも原爆も作ったのは全部ドイツ人だからw
月ロケットアポロも作ったのはフォンブラウン
ドイツ人
ヒトラーがユダヤ虐殺とか下らんことせず利用していたらドイツが原爆を作った
だろう
マンハッタン計画で原爆開発に関与した科学者がアメリカだけが原爆もってるのはまずいと危惧し
ソ連に原爆設計図を渡した。
>>573 にしては二〇三高地は1話まるまる使ったじゃん
乃木と児玉の人間ドラマか…
592 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:40:02.17 ID:Bjq+wbI1
>>588 わずか5年で破綻せんと思うが
15年ならわからん
それにイギリスやフランスも1次大戦以来の厭戦気分が高まってたし、軍事力で脅しながらの交渉次第で借金の帳消しもある程度やれたと思う
593 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 11:50:36.79 ID:Bjq+wbI1
まぁ、誰も原爆みたいな最終兵器が近年中に開発されるとは思わんから仕方ないわな
本当に神の采配というか世界大戦がほぼ終結してから原爆が完成したのは不幸中の幸いだったな
日本人にとっては不幸だったが
何故アメリカよりも先に原爆を開発出来なかったのかを反省すべき
ロシア帝国にしろナチスにしろユダヤ人迫害したことが敗北の大きな要因
>>585 始めた事事態も失敗じゃないか?
結果オーライでは有るが。
開戦の前提だったロシアのシベリア鉄道の補給力が日本の大陸への補給力を上回る前に叩くという
戦略がそもそも嘘の報告で破堤してたのに始めたんだから。
案の定陸では終始大軍相手の包囲という無理な戦いする羽目になって
当然失敗に終わって時間と共にロシアに必敗する状況になったから児玉が東京行くんだし。
海にしても本国艦隊待つ旅順艦隊を結局引き摺り出せずに陸軍に無力化してもらう様。
最初の奇襲も閉塞も失敗で決め手が無い状況での開戦だもんな。
本国艦隊が動けない外交状況作ってたならまだしも。
回航の時間稼ぎしか出来無い状況下で確実に旅順艦隊叩く作戦無しで開戦だもんな。
そもそもヒトラーやナチスの上層部が原爆にあんま関心無かったのよね。
今で言うSFチックなシロモノで、実現性をあんま感じていなかった。
理論上ありえる、ってだけの話で、現在で言えば核融合炉開発みたいなもん。
原爆(核分裂爆弾)と言う物に対してもリアルなイメージが湧かなかったんじゃねえかな。
まあ研究はそこそこ続けていたけど。
それよりもV2なんかのミサイルの方に関心が大きかったし、そっちに力注いでた。
火をつけたからには消さねばならん
というようなことを言って児玉が東京に先に帰るんだろ
>>592 軍拡し無いならなんとかなるが、
その場合軍事力背景にしたオストリーもチェコも併合出来無いが。
それと借金ってベルサイユのじゃないよ?
ナチス時代になってからこさえた通常の国債は勿論メフォ手形他の大量償却がちょうど開戦頃。
開戦しないとマルク(笑)再びで失脚して内乱ってとこかね。
>>590 ロケットは作ったけどまともな四発重爆量産できなかったんだよな
>>597 必要な予算が20億ドルって時点で無理。
予算計上した場合軍事力か国民生活がしわ寄せ喰らう。
原爆完成したけどベルリンにフランス入場か国民が反乱起こして革命騒ぎだな。
近代の戦争は金持ちがやるものって良く分かる話だし戦後日本が経済至上主義にもなるわな。
問題発言になるかもしれないけど、
旧日本軍式形態の韓国軍が、ベトナム戦争で滅茶苦茶強かったってことは、
日本の軍隊も、地上戦のガチンコ勝負なら、体格関係なく強かったのかもしれない
なってたって、味方の屍乗り越えて突撃してくる兵は、恐怖感与えるんじゃないか
北朝鮮が怖いのは、このあたり
603 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 12:43:48.72 ID:Bjq+wbI1
>>602 そりゃ強いっしょ
命知らずみたいな集団突っ込んできたら怖いわなぁ
投降かなと思ったら手榴弾で自爆するし
604 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 12:46:31.12 ID:Bjq+wbI1
>>599 もちろんただの結果論なんだけど、軍事力なんてさほど増強せずに原爆を完成させればあの大戦はやらずに勝利だったわけだと思うよ
あんなもんが実現するわけないと思ってたからただの夢物語なんだけど
>>590 予算って言葉覚えよう。
仮に戦前の日本に核開発出来る人材連れてタイムワープしてそれを信じて貰っても
当時の日本のGDPの二倍の予算計上する計画は通せない。
今で言うなら1000兆円のプロジェクトだぜ。
>>604 配下の暴力団と軍部の支持で政権持ってるナチスがそれを反故にしたらクーデター起きる。
軍優先した結果暴力団の方を粛清してるし。逆なら暴力団が軍隊に成り代わるだけで同じ。
お隣の新将軍が軍縮してくれるって期待するようなもんだ。
607 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:00:25.13 ID:aZ3lNZU+
608 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:07:44.11 ID:Bjq+wbI1
>>607 プラントと核分裂物質の生産らしいよ
爆弾そのものにはたいして金かからんらしい
といってももっと安くできんもんかね?とは思うな
マンハッタン計画って当時の日本円で100億円くらいか
日中戦争以降の日本の戦費の総額が7000億以上かかってるから
金額だけなら出せない事も無いだろうと
そんなことよりドラマの話しようぜ
>>601 まあ予算に関しては‘ヤル気’の問題だと思うけどね。
戦時中だし軍事費に対してはそれこそ「無制限」みたいなもんだから。
そのヤル気が原爆開発に対してはドイツには無かっただけ、と言う事。
成功するかどうかも分からない「夢の兵器」に対してね。
それに20億ドルの開発生産と言っても、総費用であって
単年度支出の額じゃ無いし。
612 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:12:58.47 ID:ku9OKbra
だいたい日本が敗北したのは東南アジアの資源地帯を占拠していながら、
それ欲しさに戦争を始めたはずの石油も鉄も日本に送れなくなったからだろ。
護衛の飛行機もなくなり、輸送船を全部沈められ、石油が全くなくなった。
戦艦はあっても動かす石油がない。
飛行機が残っていても練習に飛ばす燃料もないからパイロットも育たない。
戦艦は浮き砲台として爆撃の的になり、パイロットは着艦もできないまま
飛び出して、戻ることもできずに海に突っ込んでた。
こんな状態で原爆だけ作れたからって何の役に立つんだよ。
原爆をどこで使うんだ、本土決戦で東京を焼け野原にするのか?
それとも風船爆弾に原爆積んで風に乗せてアメリカに飛ばすのか?
攻撃しか考えないアホに戦争任せちゃいけないんだよ。
613 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:14:48.40 ID:Bjq+wbI1
>>611 開発中のプラントぶっ壊されて完全にドイツはやる気なくしたな
最終回は1時間日本海海戦30分後日談ぐらいだと見ているんだがどうだろう
>>605 戦前と現在の日本じゃ経済規模が全く違う。
単純に、現在のGDP比で1000兆円、とか無いからw
それでも現在の貨幣換算にして27兆円ぐらいは掛かるらしいけど。
615 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:17:55.89 ID:Bjq+wbI1
>>612 いきなり誰に怒ってるのかしらないけど、ドイツの話してるんだけど
日本なんて原発のげの字も開発できてないのに後20年待っても作れないよ
ウランで核分裂に使える235は0.7%しか無いからなあ
大半を占める238と質量もほとんど変わらないから
精製するのがえらい手間かかる
617 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:20:12.52 ID:Bjq+wbI1
618 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:20:32.18 ID:aZ3lNZU+
>>614 今はネット見てすぐ作れるから心配するくらいになってるのにね。
日本の技術なら原爆ぐらい3ヶ月で製造できるでしょ。
現在の工業技術なら原爆製造って、はっきり言って大して難しいものでも無い。
国家規模のプロジェクトで無くても予算さえ与えれば三菱重工の様な民間企業一社でも
なんなく作れる。
だいたい石油の大半をアメリカから輸入し、植民地除けば最大の輸出先
だったアメリカは日本の生命線だったのにそのアメリカ様を怒らせてしま
うなんてアホとしか言いようがない
明治のトップの人達は当時一番の実力国イギリスと同盟してえらかったな
621 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:26:35.86 ID:Bjq+wbI1
>>620 いや、日中戦争中にアメリカの方から喧嘩を売ってきた
理由はユーラシア大陸の勢力均衡だ
国内世論や軍に配慮しつつアメリカの圧力に対処するのは意外と難しいだろう
623 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:33:08.68 ID:Bjq+wbI1
なんか奉天会戦の話では秋山兄の騎馬隊が後ろをついたおかげで相手が逃げたみたいな話で第3軍の活躍もよくわからなかったし
乃木さんは最後まで噛ませ犬だったなぁ
当方、仕事夜勤明けでテレビ番組表を見ていたら、今日の15:15〜16:00NHK総合でろーかる直送便 しこく8『バルチック艦隊の真実〜日本海海戦への知られざる航海』 てのがあるな〜!見てみっか。
>>607 失礼一桁間違えてた。
計画全体で20億米ドル、レートが開戦前だと4円強で80億。
当時の日本の国家予算と同じ。
戦艦大和60隻作ろう!みたいな計画だな。
零戦だと四万機分。
626 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:37:31.13 ID:aZ3lNZU+
627 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:39:12.91 ID:Bjq+wbI1
>>625 日中戦争含めた大東亜戦争の戦費が、
諸説あって2000億〜8000億円ほどと言われてるんで
80億ってのは金額的には出せそうな額だ
原爆完成させても制空権がなきゃ意味ないよ、最後は本土決戦まえに降伏してアメリカさんに取り上げられる
つーか自分で言うのもなんだがスレチだな
上村提督はでないのか?
630 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 13:54:35.54 ID:aZ3lNZU+
潜水艦や飛行機に原爆持って進んでいくとなかなか近寄れないぞ。
ダイナマイト巻いたテロリストみたい。
今だったら敵上陸前に原発破壊して焦土作戦とれるな
敵船に放射能タレ流すのは
一応毒ガス・化学兵器禁止条約にひっかかるのかな
>>628 金もそうだけど技術者もそれを支える基礎化学に工業無いとな~。
だからドイツならみたいな話を上でしてる。
開戦前までのドイツの軍事費が400億マルクで40億マルクの計画は不可能では無いか。
核で借金踏み倒し要求する様は滑稽だが。
と脱線しまくったな。
結局日露にしても金を持ってないと戦争にすらならんって事で。
もしも臨時国債が売れなきゃそこでゲームーオーバーで更に賠償に領土割譲は必至だしね。
そういう意味でも博打要素多過ぎるからやって良かったというのは今の視点からみるとやはり思え無いな。
633 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 14:37:59.39 ID:D+SOwbxX
しかしなぜ日本人はここまで落ちぶれたのか
経済とかじゃなく人間的に
別に落ちぶれてないじゃん
>>633 精神面・教育面の問題が大きいだろ
家庭内教育についていえば
男が嫁さんに子供の教育を任せて男が子供の教育を放棄したこと
学校教育について言えば
諸悪の根源は日教組・・・つまり太平洋戦争敗戦でGHQが野放しにした連中
端的に言えば、敗戦が諸悪の根源w
>>632 ロシアの南下政策と日本の国防政策は、いずれ朝鮮半島をめぐって衝突必至だろうし
戦争して勝算が見込めるタイミングとしては1904年頃しかなかったでしょう
この期を逃せばシベリア鉄道は複線化され、ロシア艦隊は強大化し、
日本はどう頑張ってもロシアには太刀打ちできなくなる
637 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 14:54:44.07 ID:TRuCv+jo
前回の放送、どうも渡辺謙が「宗谷海峡」を言えてない気がするんだが
639 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 15:06:37.77 ID:7gPLCqYx
日本民族はどうたら、神州うんぬん、神風が…要するに精神力をもってすれば…と公式な軍令書にも書くようになった日本人では米国を破る可能性は全く無かったと思っていいよ。
斜陽の帝政ロシアと最盛期を迎えたアメリカでは比較にもならん。山本五十六が言うところの日露戦争の二番煎じのような優位講和論は甘いと思う。無理は承知だったんだろうけどね。
そもそも朝鮮満州支配すら満足に黒字化できないのに、防衛上の観点からも全く意味をなさない日中戦争を始めたのが間違い。
>>636 朝鮮併合済なら分かるんだがそうでは無い状況で本土の防衛考えるなら
28サンチ砲なんか正にその為だけど陸の砲台と通商破壊に重き置いた海軍で侵攻は防げるでしょ。
>>639 日中戦争は中国側が日本に仕掛けた戦争だぞ
上海事変前後の事の顛末をみれば開戦責任は中国側にあるのは明らかだし
日本は大本営が設置されたのも開戦から数ヶ月してからだし
戦争の準備すら出来ていなかったので「日中戦争を始めた」という表現はおかしい
近衛がバカやったせいで半年で日本の大勝利で終わるはずが
8年間もダラダラ続いたのは日本のミスと言ってもいいけどね
644 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 15:16:40.41 ID:vLwWEOH5
しこく8始まったよ
>>641 国防ラインを国境の外側におくのが当時の基本的な考えなので
朝鮮半島を敵の大国の支配化に入れる訳にはいかなくなるのでしょう
>>633 むしろ明治がなにかのまぐれなんじゃないかと最近は思えてきた
上に行くほど痴呆化するのは昭和も今も変わんないしね
で日露戦を回避してたらどうなるんだろうか?
結果、ロシアが朝鮮半島も勢力下においたとして。
釜山と対馬や北九州で対峙するわけやけども。
海軍しか仕事なくなるよなぁ?
国際的な地位を確保できずに破綻したりすんのかな?
おまいら、いまNHK総合でロジェストヴェンスキー航海の番組はじまったぞ
>>647 ロシア革命がどうせいずれ起きるわけだからどうなるかなんて
検討のしようがないな。
単なるイフゲーム。
>>647 欧州事情次第だな。
結局セルビアと二重帝国の確執は何時か起きるから似たような構図じゃない?
ロシアと独墺ならその時こそロシアに攻め込めば良い。
一次大戦の構図なら朝鮮の独立呑ませて連合参戦。
>>645 可能で有ればだろ。イギリスとベルギーなんかはその関係だけど。
おいは大山厳でごわす。
西郷隆盛はおいのイトコでごわんど
>>628 軍費8000億円といってもインフレで末期の名目額が膨れ上がってるだけだからなぁ。(実質GNPを推計すると昭和14年あたりがピークだという説もある)
20万ドルも戦前レートなら80億円でも戦後レートなら7200億円になっちまうし
(戦後のインフレもひどかったから太平洋戦争中の40年代前半だと数百億円ぐらいの推計換算になるだろうけど)
地元の村民や漁師が体張ってすくい上げたんだよな、って言おうとしたら
もうその話が
少年兵かーーー
村民が服を洗濯したり、食事も毒が入ってないってことを自分たちが食べて
示したりして、世話になった兵士たちは手を合わせて感謝し、村を去る時は
自分の持ってた金や貴重品を村長や家人たちにもらってくれとすすめ、
日本人はいやいいからと返し合ったりで涙ぐましい話が展開したんだよな。
しかしロシア人の体は臭かったろうな、と夢もロマンもないことを
657 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 16:01:46.25 ID:vLwWEOH5
少年兵はフル勃起だったけど
おっさんに抱きしめられた奴もいるんだろうな(´Д`)
>>653 しかも占領地からの収奪がかなりを占めるしね。
現地で自活する費用ぐらいはともかく本国に送る余裕は無いし。
奇跡が起きて講話出来ても戦後はスーパーインフレからスタートだしな。
つまり勝っても負けたような状況という。
日比谷焼き打ち事件が可愛く見えるぐらい大暴動起きて、
復員兵が武器なんか持った日には革命騒ぎだな。
さっきの番組のエピソードとか入れれば日露合作で映画出来そうなんだけどな
庶民レベルだと、日本もロシアも良い人なんだけど、
国同士の関係になると、独善で狡猾になる
661 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 16:11:12.77 ID:aZ3lNZU+
ロシア艦隊何の取り柄もないし、何の工夫もないじゃないか、一つくらいないのかね。
スゥェズ回避してアフリカ廻るくらいなら、日本も廻ればいいものを。
待ち伏せは予想して、戦いたくもないんだって。
>しかしなぜ日本人はここまで落ちぶれたのか
戦後の○○に問題があるなんて言ってるのはバブル育ちの甘ちゃんだけで、
年寄りは今の日本人は戦時中の奴らと全くおんなじだと言ってる。
「坂の上の雲」についても、以前「明治人に学べなんて言う奴がいるけど
明治の偉人らはみんな江戸期に少年期を過ごした江戸人だ。明治に生まれ
育った奴らは、東条だの辻だの牟田口だの、日本をダメにしたクズばっかりだ」
なんて言ってた人がいたね。
戦中世代がよく言ってるのは「大正育ちの世代の育て方がよくなかった」と
いうもので、なんでそうなったんだって言ったら「そいつらを育てた
明治人の育て方が悪かっんだ」ということらしいw
高島俊男がよく言ってたけど、明治っていうのは無学な庶民たちが、憧れの
サムライの生き方を真似ていた間に、元サムライだった国の指導者たちは
みんな利益と保身に走る、悪い意味での西洋化に突っ走っていた時代だ、
つまり戦後の悪い部分っていうのは明治時代に上の階層から身につけて、
だんだん下の国民に降りていった傾向なんだって。
戦後変わったものなんて実は大して存在してない。
いまのネトウヨと学生運動時代のサヨクは恐ろしいほど言動が似てるって
いうのも不思議なことじゃないんだよ。
>>656 ああいう気質が失われつつある日本人の良さだろうな。
敵でも人として扱う。
第二次大戦について驚いたのは、国中が戦火に巻き込まれたドイツでさえ
敗戦時の国民の消費カロリーは戦前と大して変っていない、つまり戦中も
しっかり必要な食事をとってたこと。
ソ連との前線に張り付いて奮闘していた有名な戦車部隊の兵士たちも、
驚くなかれ一日三食食っていた。(補給兵が弾の飛び交う中、自転車で
一日三回食事を運んでいたんだと。後になって補給部隊が「命がいくつあっても
足りない」と抗議して二回に減らされたんだとか)
アメリカなんか戦争中に国民消費が2割もアップする好景気を招いてる。
日本は対米戦以前の、対中戦争の時代に既に物資も尽きて経済も破綻してる。
経済システムが破綻したから船や飛行機などの戦争に必要なものを生産する
バックグラウンドも崩壊してしまった。
それなのに「中国の背後にいる米英の奴らが気に食わない」と、石油と鉄の
ほぼすべてを送ってくれてた相手にケンカを売ってる。
外国の学者が「全てにおいて行き当たりばったりで、戦争に必要な準備を
整えておくという当たり前のことを何一つしようとせず、子供のケンカみたいに
あいつが気に食わないと言っては中国に、ソ連に、アメリカにと片っ端から
宣戦する。経済生産の地盤を拡大するのは戦争をする指導者の義務なのに
最後までそれらを切り捨てることしか考えていなかった。総力戦という意味を
全く知らない素人としか考えようがない」と言うのは無理のない話だろう。
>>661 石炭の補給無理って出てたじゃん。
千葉辺りで補給させてくれるならそのルートも取れるけど。
まあ阿呆皇帝の責任が大きいわな。
>>663 外国もそうじゃない?武士道、騎士道とかあったみたいだしさ
映画203ではそこら辺描かれていたし、坂雲だと広瀬の件がそんな感じ
667 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 16:34:16.85 ID:aZ3lNZU+
上海に補給船返したのは史実?
>>639 日米開戦の悲観論に対しては
東条も日露戦争の成功体験を引き合いに出して黙殺しているね
三井物産の社員って、いわば一般市民だろ
そんな人が職務放棄してまで敵艦探索して、
煙見て、燃料の質から、艦の速度まで分析できるって
明治の人のお国の為って本気度は凄いな
商社と言えば、戦後も日本の領事館さえない国にも営業所持ってて
その世界ネットワークは、凄いらしいね
世界レベルで見ると、色んな意味で能力は
民間>壁>国だね
江戸時代もじつは藩主とか家老なんて自分の国のことしか知らず、
時代劇では悪役にされている商人の方が、いくつもの国(藩)を
またにかけて広い世界を見て、庶民の生活から藩の財政まで大きな
事を気にしながら、同時に船の航海を脅かす外国船のことなんかも
気にしていたらしい。
戦前戦後も政治家がモタモタしているあいだに、商人が体を張って
外国に行き、経済ばかりか文化の交流も切り開いてきたとか。
例えば今の中国なんかも「この日本人は頼りにできる」と見込んでいる
相手は政権にいる政治家なんかじゃなく、みんな民間のビジネスマンや
文化人ばっかりだろう。
「商人より武士のほうが見識が深い」「民間人より政治家の方が視野が広い」
という一般の思い込みをなくさないと、国としての地力はあるのに
国家レベルの地位や関係はサッパリ、ということになりかねないのかも。
>>662 戦後の高度成長の舵取りをしたのも戦前の教育を受けて戦争を体験した世代だしな
672 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 16:54:19.81 ID:s7gGeiv+
>>436 正直いくら敵とはいえ
苦難の道中書いた原作読むと
クルーに同情したくなる
無茶苦茶感情的な司令官に
ずっと付き合わされた部下達に
ご苦労さんと言いたい
それだけ苦労したのに
結果報われずなので
0,0000001だけ同情する
(ネトウヨから叩かれるかもしれないが)
東郷がもしロジェストウェンスキーの
立場ならと考えずにいられない
>>660 国境が近い国どうしって
中々仲良くなれないわな
国益がモロにぶつかり合って
>>669 一般人だけど教養とか違うし利害関係する立場だしね。
鈴木商店とかこの後の一次大戦で投機(船舶の確保)で儲けてる。
三菱にしても西南戦争で一山当ててるし。
今でもイラク戦争でブッシュ政権に近い会社が良い思いしたし。
このスレっていつもドラマの話を逸脱してやたらデカい話になるなw
>>669 それは恐らく海軍から機密費が出ていたと思われ
昭和の時代にも海外に出張所を持つ民間商社の社長が
よく金の無心に海軍省を訪れていたからな
>>664 >>あいつが気に食わないと言っては中国に、ソ連に、アメリカにと片っ端から
宣戦する。
対ソは他列強と足並みそろえただけ
対中は盧溝橋はどっちが発端か分からないけど泥沼化させたのは馬鹿だ
対米は裏で中国援助してたせいだが戦うには無謀過ぎた、何で臥薪嘗胆できなかったのうだろうか
678 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 17:06:13.62 ID:lUEuFU1H
>>674 三井は満州に乗り出していて、日露戦争の時は様々な現地調達を担当していた
というからな。
>>677 おまいさんが軍人だったならともかく無理に擁護する意味無くね?
軍人の私腹肥やす為に国全体が引きずられて全部失ったのが事実だろ。
日本が中国侵略してるのがそもそものアメリカが文句言う原点なんだし。
正にロシアが中国に居座った事に対して日本が憤ったみたいに。
681 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 17:20:54.78 ID:7gPLCqYx
あのさ、反民主党は正しいと思うよ。
正しいと思うけど、そういうことやってる右翼、保守派の人ってなんで東京電力を叩いてくれないの?日本人と日本の国土を穢したことは万死に値すると思うのだが。
右にも左にもやばい連中には余程満遍なく大金を撒いてるんだろうね。
682 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 17:22:55.18 ID:/cA2GnfC
ロジェストヴェンスキーって最強のラスボスって思ってたけど
無能な社長に振り回される可哀想な中間管理職に見えてきた。
ニコライ二世が明治帝のようなキャラだったらなあ
>>680 戦争(ただし勝ち戦で本土が襲撃を受けない場合)は多数が結構儲かる
だから歓迎するヤツは結構いるんだよ、一般国民でもね
日露だって国民は莫大な補償金が取れる=豊かになる、と夢見てた
情報統制で実態を知らされていないにせよ、多数の国民も大歓迎するから戦争が始まる
坂の上の雲 第3回
正岡子規が、従軍記者に決まり大喜びで母親に、その報告をする
そこで母親の言葉
「日本は今、随分親しかったお国と戦こうておるんじゃね
見てごらん、掛け軸は漢詩、お皿はシナの子が遊ぶ絵皿
子供の頃、おじーさまによくシナの話を聞かされました
シナは夢のようなお国で
だーれも憎い敵じゃとは思わなんだ」
正岡子規がその話を聞かされ
陰鬱な表情を浮かべ座り込む
以上は原作にない、NHKにより追加された部分
>>680 擁護してないよ
馬鹿だし、忍耐ができない甘ちゃんだと思ってる
NHK坂の上の雲、第4回2009年12月20日放送
日清戦争で勝利した日本 シナに上陸した日本軍
森本レオ演じる日本軍の極悪曹長と兵士たちが、シナの村で強奪しまくる
強奪している日本軍に対してシナの村の年寄りが
「やめてくれ、もっていかないでくれ、それを持っていかれたら」
と日本兵に飛びつくと
「はなさんかい」と銃で殴り倒される
殴り倒されたじーさんが「もうこの村には何もない
全てあんたらが持って行った
わしらは、いったい何を食って飢えをしのげと言うんじゃ」
と曹長に飛び掛ると
他の日本兵が銃床で殴り倒す
殴り倒されたじーさんに、幼い孫が寄りかかる
と、しーさんは
「この子の親はお前らに殺された
いつかきっとこの子が親の敵を討つ」と言って立ち去る
上記のシーンは原作にはありませんなんとしてでも
日本人に贖罪意識を植え付けたいNHKにより
追加されたものです
当時、日本軍の現地の民間人に対する暴行略奪行為は皆無であった
食物が必要な場合には必ず対価を支払っていた
規律の高さが国際社会により高い評価を受けていた
いやまあ677は無思慮に軍隊擁護しているわけじゃないだろ。
アメリカ相手の「臥薪嘗胆」っていう話だけど、
「中国北部の権益を放棄する代わりにアメリカと手を組んで航路を使って
資源を大いに動かし、狭い国土でも生産工場として経済を活性化する」
っていう路線って、まさに吉田内閣以後の戦後日本が選択した路線で
それが領土を放棄したはずの日本をここまで大国にのしあげてる。
こういう選択をなぜか今でも「アメリカに屈服して中国朝鮮を放棄する」
っていう言い方でしか表現できないっていうのが不思議なんだよね。
『二十世紀』ではドイツに付いて対米戦争する路線とこの路線を並べて
「どっちが得かはバカでも分かる」と書いてたけど、どのみち日本が
どうこうしなくてもアジア・アフリカは植民地から独立させざるを得ない
方向に世界中が進んでいたし、第一次大戦期のような列強侵略の時代は
必然的に終わりつつあって、日本の立場だって日露戦争の時代とは全然
変わっていたはずなのに、なんか発想が半世紀遅れてたんだろうね。
そういえばもう敗色の見えていたドイツと手を組む時に語られたセリフ
「今のままではジリ貧になる」
「バスに乗り遅れるな」
って、なんか最近も聞いたような。
どうも半世紀遅れのかじ取りをしたがる人はいつでも存在するみたいだけど。
いまの北朝鮮って、日本で言えばどのへんの時期なのかな
大正天皇が崩御して、まだ若い3代目(明治天皇から数えれば)が即位
世界中から孤立して国民は飢えているのに、戦争して数年間は暴れてやるぞー、と粋がっているようなもの
アメリカに原爆を落とされない限りは、目が覚めないのと違うかな
>>686 その追加、多分、2009年8/31の政権交代で民主党が与党になったからだろうな
民主党にすり寄っておかないと、せっかく作った坂の上が放映できなくなるから
制作自体は自民党政権下で予算がOKされてたわけだから
>>681 そりゃ発電はオマケで燃料サイクルとセットで核武装の為だと思ってたら何も言えんかと。
ゴー宣の小林辺りでも原発は反対に転向したのに。
本当の右翼なら激怒しろと言いたいけどな。
那須御料も汚染されて誰がなるにせよ小さい将来の陛下も居る皇居も汚染されてさ。
>>676 今でも、海外相手に渡り合ってる商社は国家機関とは密接に関わってるよ 特に外務省と財務省
彼らの大きな取引は、日本の国益に大きな影響を及ぼすからね 海外資源の獲得には特に
692 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 18:08:08.80 ID:uhMB5WqK
>>669 シーメンス事件で三井は海軍高官に贈賄やって
内閣総辞職する大疑獄事件引き起こしたけどな。
三井物産の社員って、鈴木宗男の「ロシア利権」や「北方領土利権」にも関わっていましたからねえ
「人の三井」って言いますけど、悪いことする人もいるんですね
そういえば、ロッキード事件の「丸紅ルート」では、田中角栄に渡した5億円は、大量のピーナッツを買ったことになっていたんでしたっけ?
NHKでロシヤ側の資料を使ったバルチック艦隊の特集やってたけど、
司馬小説とだいぶ違うね。
アフリカ廻る間に、病気で兵は死ぬは、脱走兵は続出するは。
ベトナムでは石炭を補給できず1ヶ月も港から港をさまようわ。
さんざんな状態で、最短ルートでウラジオストックに向かうしかなかった。
でも艦隊司令官は、連合艦隊とまともに対戦したら勝つ見込みはないと判断していて、
戦闘状態になったら、各艦ともウラジオストック目指して突っ走れ、
と命令を予め出していた。
連合艦隊は、奇蹟の勝利ではなく、勝つべくして勝っただけだった。
F35は三菱だっけか。
完成しないもん売り付けるとか何があったのやら。
松山もぶり飯が食いたい
レシピ検索してみるとちらし寿司バージョンと
まぜご飯バージョン、どっちも有るんだな
ちらし寿司は何かドラマのイメージには合わない気がする
勝つべくして勝つのが最善
当時の連合艦隊上層部も大本営も勝てると思ってただろ
>>694 全体としては奇跡の勝利だとは思うが。
対等な旅順艦隊は穴熊で手を出せないし奇襲も閉塞も失敗、陸路も失敗続き。
危うく逃げられそうにもなるし。
そして少数のウラジオ艦隊の通商破壊ですら手を焼く。
そんで本国から増援。
結果は大勝利だけど博打要素多過ぎ。
699 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 18:40:10.71 ID:+Wz0VD+k
>>694 だから東郷は取舵で、敵艦隊にぶつけるように
もっていったんだね。
戦艦がウラジオストクに逃げ込んだら、失敗みたいな。
第二艦隊もよくやった。
700 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 18:41:32.98 ID:qvgU5wPb
>>698 その天佑の連続が、戦後、真之をアホにしてしまった・・・。
紀元前に孫子が言ってるのに
何をいまさら得意気に。
勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む。
702 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 18:43:33.08 ID:7gPLCqYx
F35実戦配備までのタイムラグをどう埋めるかだよね。
一時的にも極東のパワーバランスが接近する。
俺はユーロファイターも買うべきだと思うけどな。
胡錦濤はあれでも親日的と批判されてた。来年習近平が立てば更に強硬に攻勢を仕掛けて来るのは間違いない。
ロシアもプーチンが返り咲く。返り咲くというより実質的な皇帝と言って差し支えない強大な権力を握る。
半島も軟着陸は難しいと思う。
今の極東は日清日露以上に難しい。ユーロファイターを買うことでヨーロッパに接近し、インドとの同盟を急ぐべきというのが俺の考えだ。
アメリカはどこまで頼りになるか分からん。話をこじらせてしまったしな。
ロジェストウィンスキーの心理を逆手にとった作戦だな。第3戦隊から第6戦隊、
駆逐艦隊の配置をみると、あの状況ではロシア艦隊はウラジオストック方向ではなく
日本本土方向に舵を切りたくなる。
>>702 レーダーに捕捉されにくいスティルス型戦闘機って、相手側領土に侵入、攻撃の為だろ
専守防衛で、相手側に攻め込めない自衛隊に必要なのかな?
確か、自衛隊の戦闘機はあえて航続距離が短いように改悪されてるんだし
>>694 バルチック艦隊が長い航海でボロボロになったのは
小説で書かれていたよ。
>>694 だから、捕捉できれば勝てると確信があったから、真之が小躍りしたんじゃないの?
普通、戦闘前に勝つか負けるか引き分けるか判らないのに、そんなに喜ばないだろ
F35は有事の際ひゅうが型に積む事を想定しているとみた。
それに軽空母として中国の空母に対抗するつもりかも。
>>704 戦闘機もレーダーで相手を見つけるんじゃないの ?
肉眼で探してたら間に合わないだろう。
ゼロ戦の時代じゃないし。
>>708 相手方もスティルス型だろ
結局、目視攻撃になるのかな?
レーダーロックオンって無用の長物になりそうw
こちらだけ非スティルス型だったら
あっと言う間にこの世の別れ
だとすると、スティルス性能に問題のあるユーロファイターは、選択肢に入らないね
>>705 それが予想以上だったな
あそこまで士気が落ちてるとは思わなかった
司馬は精神論を否定するけど、この時代までは
精神がかなりのウェートを占めるね
>>694 原作読んでないって素直に言えよな。
読んでると汗臭さや体臭がプンプン臭ってくるバルチック艦隊編が
あったんだよ。時々。
>>708 ステルス機は自分からレーダーなどを使用することが出来ないらしい
やっぱ、敵領域に侵入して、偵察、地上攻撃が主な任務じゃないかな?
専守防衛の自衛隊にとっては、あまり必要な性能じゃないな
一応バルチック艦隊の乗組員がフィリピン?辺りで女とイチャコキしているシーンは何気に入っていた
あれ見た時、思い詰めているような真之、悠然と構える東郷さん達が
勝!というか、これで負けたら洒落にならないと思ったよ
717 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 19:58:28.17 ID:7gPLCqYx
もうね、専守防衛の概念が変わってんだよ。
今のままでは無理がある。というか今までの概念でも領海島嶼の防衛は既に破綻してんだけどね。
例えば東郷は国際法上正しければ大英帝国の艦船でも構わず撃沈した。
まずは法なんです。中国や北朝鮮を後進国と馬鹿にするけどね、外交問題が絡むと途端に弱腰になって超法規措置を取ったり、国民が被曝する危機の時に情報を隠蔽したりね。これはとても法治国家のやることじゃありません。
法に対して厳正であることと、現在の情勢に対応できる憲法の在り方を考えるのは全く矛盾しない。
停船命令に応じない不審船など撃沈して構わないんだよ。海賊と同じ扱いでなんら問題ない。
政治家なんかほっといて海自が独断でやって構わない。法的には批難される理由なんかないんだから。
>>717 今の政府のメンツ(民主党)の経歴を見れば
どうして情報隠蔽、停戦命令に従わない不審船撃沈を嫌がるか判ると思うが?
反日の売〇奴連中が国家権力を握ってるんだぜw
>>715 日本が本当に欲しかったラプターの記事。
例え迎撃といえど、目隠しして戦うことを自国戦闘機に強要はできない。
F-15、F-16、F-18はラプターの接近を感知できないまま、対空ミサイルでバタバタと
撃墜判定を食らい続けたのだ。
ミサイルが発達した現在の空中戦において、必要とされるのはドッグファイト能力ではなく、
敵に存在を知られずに近づくことができるステルス能力であることが証明された格好だ。
http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20070218
バルチック艦隊がカムラン湾から出て行ったのは、中立違反だとして日本に実力行使を
仄めかされた仏印当局が追い出したから。
でもすぐに引き返してきて北方のホンコーヘ湾に潜り込んじゃうんだけれど。
第二次大戦時の日本人の対アメリカ軍観が面白かったな。
とにかく上から下まで言ってることが、ちょうど「平和ボケ」を見下す発想と
そっくり同じなんだ。
「米軍はすぐ遊びたがる。暇があれば女といちゃついている」
「苦しい訓練はしたがらず、砲撃や射撃しかやらない」
「だから潜水艦などの苦しい任務に耐えられない」
「何かと言えばあれが欲しいあれがないと不満ばかり言う」
「そもそも戦争を嫌がっているから戦時体制に即応できない」
「日本のような戦争体制を作るのには何年もかかる」
「戦争がいやだからすぐ講和を求めてくる」
これらの見込みがどれだけ正反対だったことか。
>>712 全然否定してないでしょ
しょっちゅう士気が上がった下がったって話がでてくる
>>716 あんな1シーンだけ入れられたら、英国のいじめにあいながら大航海してきたロシア艦隊が気の毒だわw
このスレ見てるといかにドラマがクソかわかるな
ほとんど軍事談義、政治談議
とにかく戦後も多くの日本人が、「我々は何もかもあれだけ我慢していたんだから、
我慢のできないアメリカ人に負けるはずがないと思っていた」と言ってる。
でも現実は我慢なんかせずに、無意味な攻撃をしないように防御の手を打ち、
食事がいきわたるように補給網を完備し、ケガ人をすぐに一線から下げて病院に
運べる体制を作り、ヘルキャットには防弾装置と避難用キットをもれなく付け、
潜水艦にはアイスクリーム製造器を設置し、軍部では考えつかないアイデアを
民間から募って戦争をし、戦争中に消費者支出を二割もふやしている。
「我慢なんかしたくない、少しでもいい生活がしたい、という国でないと
戦争には勝てなかったんじゃないか」というのが、実際に戦争を経験した
日本人の実感だったことが高度成長に結びついた部分もあるんだよね。
バブル世代の甘ちゃんが最近しきりと我慢しろ、耐える心を復活しろ、と
騒いでるように見えるので、このままじゃまた負けるぞ、という声が何となく
聞こえてくる気がするんだよな。
ロシア皇帝におべっかを言う輩のせいで、バルチック艦隊が出撃したから
元々士気があがらない。
小者ほど天下国家を語りたがるってやつか
>>682 そしたら日本がロシアに負けるじゃんか。
今の日本はない。
つか、ニコライ2世が徹底的にアホだったということが、今日のNHKの番組みてわかった。
ロシア、アフリカでとっても苦労したんだな。
マジで大変な航海だっただろう。南国は2日で飽きるしな。
バルチック艦隊がスウェーデン近海でイギリス漁船を誤射したこと
(ロシアは日本の軍艦がバルト海まで来ると思っていた)
その後、イギリス海軍が後をつけたこと
ガボンあたりで乗組員が上陸して民芸品を買ったこと
フランス領の港から追い出されたこと
中立国ドイツの船舶から石炭購入し、洋上で補給したこと
マダガスカルのノシベで長期停泊したこと
全て司馬の原作で書かれています
731 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 21:02:00.17 ID:7gPLCqYx
ネットもない時代によく調べ上げたよ。司馬さんは。
今の感覚で簡単に批評できるような人じゃない。
>>730 ロシア側が公開したのは当時の日記や手紙等の記録
ロシア側の乗組員がどういう心境だったかっていうね
水兵の手紙見てたら、ロシア人も気の毒だなって思う
改めて戦争って無益だなって・・・
あとロシア人って無駄に詩的だねw
そういのをガッツリ読んだら、司馬も結構心境変わったんじゃないかな
こいつらも気の毒になーって
>>731 坂の上の雲書いてた頃、神田の書店から日露関係の本が無くなったって都市伝説がある
>>725 平和ボケ出来る世界を作るのがみんなの目的なのにな。
まあ辛い状況生き抜いた人達は恰好良いし凄いけどさ。
欲しがりません勝つまではな世相になって来たよな。
確かにネット以前の作家の取材って今の比じゃないよな。
>>733 司馬の書倉庫みたいな建物何かで見たけど
小さな町の図書館ぐらい書があるよね
資料や本を1000万円ぐらい一気に買うらしい
>>734 日本は、元々戦争しない国なんだよ
戦国時代が異常なだけで
近代だと、江戸時代は260年も平和ボケだし
島国の特権で、大陸からの脅威は少ないし、
行きたいときは行き、良いとこ取りで文化的発展を遂げた
どう考えても、満州事変以後第2次大戦までの日本は、異人種の国みたい
738 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 21:16:43.29 ID:7gPLCqYx
書籍は軽トラで買い付けに行ってたのはそうらしいよ。
細川護熙の邸宅に訪問した時なんか、細川がちょっと細川家秘伝の古文書を自慢したら、細川なんてそっち除けで熟読を始めたという。
「ここには何本も小説になる素材が眠っている」と。
本物の知の巨人だ。
司馬先生の言い分まんまじゃんw 俺は違うと思ってる。大東亜前後
日本だけが日本史上異常なんてことは有り得ない。
>>732 ロシア軍とは言ってもポーランドとかから徴兵されたのとかも居るし、
所謂ロシア人にしても教育もあまり受けて無い日本の小作以上に貧しい人達だし。
そういや広瀬のロシア時代にそういう街の様子映してたか。
>>737 戦争する時期と引きこもりの時期(数百年)を繰り返してるように見えるが・・・
神功皇后だの白村江の戦いだのやってた時代は大陸進出もしてたじゃんよー
>>737 ひょっとしたら朝鮮人のせいじゃね?
とネトウヨなら言いそうだなwww
>>728 ニコライ2世は、日本で撃たれたときから、日本憎しで
対日本政策に関しては、正常な判断ができなかったのだろう、悲しい歴史だ。
もう完全に乃木さん主役だな
奉天も色々やったけど「第3軍には多くを期待してない、と・・・」で全部乃木さんが持っていった
745 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 21:33:22.57 ID:7gPLCqYx
理系分野にはまだ素晴らしい先生も居るけど、文系分野では本当に思わず頭を垂れてしまうような、怖いけど話を聴きたいと思う人が居なくなったよね。
蓮實とか柄谷とかか?その次になると浅田とか?しょーもない。
>>725 我慢しろだの耐える心だのって、それは明治期以来植えつけられた
「理想化された武士道精神」の残滓ってやつじゃないのかね。
なんか知らんけど心の奥底にそーゆーのってあるよね。
747 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 21:47:28.65 ID:7gPLCqYx
実際サッカーなんか武士道精神を復活させて強くなったみたいなところあるだろ。
ザッケローニという人も勤勉で謙虚で武士っぽさを持ってるからかなりマッチしちゃってる。
ただね、そういう精神性と客観的、合理的思考というのは別ものというのかな。精神性で全てどうにかなるという考えは間違いだと自覚出来てるうちは大丈夫なんだよ。
そこだけ注意してれば、日本人の精神性が世界と競う上で大きな武器であることは間違いない。
748 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 21:48:58.42 ID:lUEuFU1H
> 細川護熙の邸宅に訪問した時なんか、細川がちょっと細川家秘伝の古文書を自慢したら、細川なんてそっち除けで熟読を始めたという。
> 「ここには何本も小説になる素材が眠っている」と。
> 本物の知の巨人だ。
アホか
あんなのウソが多くて有名なのに(笑)
749 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 21:51:54.66 ID:WKSagslJ
とにかく日本軍は苦戦して負けてやられて堪え忍んで
どういう訳かは判らないけどロシアが退いて何だか勝った
そういう風に見せたい、そういう事にしたい、そうだったと言い張りたい
泣けてきたわ・・・なんていう国になったんだ、この国は
750 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 21:52:12.91 ID:/cA2GnfC
>>746 本当の武士って現実主義者なんじゃないかな
藤堂高虎みたいな
まあ戦時の武士と泰平期の武士はちゃうもんな。後者は勝ち組の世を
壊さないために教育されとるから。そりゃ我慢だわなw
所で、広瀬のお仲間は3部には出ないの?。
ちょっと待て
アメリカの愛国心について教えてくれ。当時、ってことになるか?
何で個人、自由主義と社会貢献とが両立するんだ。
キリスト教か?
俺もちんけな宗教はクソ食らえだが、無宗教を選択した挙げ句、
精神的支柱を失う+個人主義=パチンコ売春男女参画天下りのクソ国会
ってことでオケ?
>>749 実際そうなんだししゃーないだろ。
ハリウッド映画みたいに主人公無双とか
戦時中みたいなプロパガンダ全開のが見たいの?
クソ国家
>>753 そもそも入植民・開拓民の子孫として、「自分達の手で作ったこの国を守る!」という
意識は強いんじゃねーの。100年前ならなおさら、独立してまだ100年くらいだろ。
戦国時代には鎧をきらびやかに飾る文化はあった
「我慢」が美徳とされるのは戦争で領地拡大できなくなり、
海外貿易もできなくなり、元禄バブルのはじけた江戸中期以降
江戸幕府は外様が反乱を起こさないように城普請で金を使わせ、
質素倹約が美徳とされた。
江戸時代には拡大できる領地などないのだから「欲」は捨てさせねばならなかった。
>>753 アメリカは、まだ新しく、人工的に作られた国。
愛国心を植えつけないと国が瓦解してしまう。
但し、自分達の国という意識が高く、政府が個人の自由を
抑えつけようとすると、激しく戦う。
社会貢献は、宗教もあるが、アメリカンドリームを成し遂げた人達の
ステータス(税金対策も?)なんだろう。
自由な個人が自らの意志で団体に奉仕するのが最強
ちなみにサビ残は決して自由な選択の結果とは言えない
了解です
いろいろとレスありがとう
>>745 「歴史の本、買い取ってくれませんか」と、司馬の本を持ち込むヤツが多いと
神田の古本屋(史学専門)のオヤジがこぼしていたな。
762 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 22:21:46.24 ID:/cA2GnfC
>>726 ベゾブラゾフとか総督のアレクセイエフとかドイツ皇帝のヴィルヘルム2世とか
妙なのが取り巻いてるな
そういえばアレクセーエフどこ行った?
マカロフじいさんもどっか行った。
>>749 ナポレオンの時もヒットラーの時もロシアは退いて勝っている。
>>725 我慢や忍従の心というのはある程度の力はあると思うよ
問題はその力をどこのベクトルに向けるかだ
戦争に勝つ為に我慢するので無くて、戦争を始めるのを我慢するべきだったのに
明治人は三国干渉の時に彼我の戦力差を冷静に判断して忍従した
昭和人はその忍従が出来ずに戦争を始めて欲しがりません勝つまではという希望的観測頼みで不毛な忍従を強いられた
国の行き先を決める人間の責任重大だという事だ
ボリスも消えたな
768 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 22:39:36.20 ID:8hKpQ1td
意外にも、銃の精度は日本のが上だったそうな。
なので日本軍の薄い戦線に対しても、向かい合ったロシア軍の側の方が被害が大きい。
ロシア軍が撤退したことを、司馬さんは指揮官クロパトキンの性格のみに結び付けているが、装備の優劣の影響もある。
銃器の性能では日本は既に世界トップクラス。ただ特に弾を大量生産するための国内基盤がまだ追い付かないのが、第一次大戦以降の日本の悩みの種・・・。
ロシア系の役者の蒸発は、
単に予算不足なのか?、
1話分減った為に尺不足なのか?、
政治的介入でも有ったのか?。
>>753 宗教と言っても、キリスト教の中でもプロテスタントね
プロテスタントでは、個人と神が直接結びついて、
自主独立に伴う、権利も義務もある訳
自己責任と質実剛健って精神が底に流れてるから、日本の武士道にも相通ずる物があるから、
日本人の熱心なプロテスタントの初期キリスト教徒が武士階級から出てきた
カトリックの場合、神父を介してしか神と交われないわけで、自主独立の精神が育たず
小狡く自分勝手に生きて、神父に懺悔すれば許されると言う不思議な世界
社会貢献は、当然富める者が貧し者に施してたローマ時代の精神が流れてるんじゃないかな?
イスラム教だと、あなたのものは私のもの、私のものはあなたのものって、原始社会主義みたいな感じ
イスラム世界に王様がいるのが理解できないw
>>770 宗教は理想・理念を説いているのであって、現実はまた別の論理で動いているのでは?
というか、現実社会に不平等が満ちているから、イスラム教義では、平等が重視されるのでは?
>>504 大正時代までは新聞に短歌欄・俳句欄のように漢詩欄があるくらいで
漢詩の需要は結構あった。
まあプロと言っても詩人として食えるわけじゃなくてほとんどが漢学塾の先生だけど。
アメリカは小さな政府だ
税金は極力抑え、自分で働いた分は自分の所得となる
金持ちは富を独占するだけでなく、社会貢献する
美術館運営は寄付がメインである
警察が近所をうろつくくらいなら自分達の銃で防衛する
ニューヨークなどの北東部やロサンゼルスなどの都市部に住んでる人は
情報が多いせいかインテリ=国際協調派=民主党支持層
内陸部の田舎者は共和党支持者が多い
世界大戦に対しては「民主主義を守るため」に参加した
故に左翼的な人も喜んで参加し、中国やソヴィエトとの共闘も成り立つのである。
それはのちのアカ狩りとなった。
ベトナムやイラク、アフガンに対しては「アメリカは侵略者ではない」
「人種・宗教が違えど平等である」という冷静な議論が起き反戦運動となる。
ベトナム戦争の頃の徴兵制ではなくなり、
インテリ層には戦争遂行者と自分等は別物と考える人も最近増えた。
それがオバマ支持層である。
アメリカの理念って、キリスト教じゃなくてメーソンじゃね?
少なくとも国家設立の目的としては。
そう言うとオカルトになっちゃうのかな?w
>>692 で、そんときに三井物産の重役だった山本条太郎が後に満鉄総裁になっているんだよな(w
>>772 ドラマでは、上官が部下に大事な訓令などを述べる時には、
みんな、漢文調になるよね。
中等教育で、英語とならんで徹底的に漢文を鍛えられたんだろうな。
777 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 23:29:06.35 ID:7gPLCqYx
アメリカ建国の理念で一番凄いと思うのは、国民の武装を許したことだよ。銃社会のデメリットだけが語られるけどね。
あれの真意は、もし中央政府が国民の自由と権利を奪って独裁を始めたら、国民は武器を取ってこれを打倒しなさい。ってこと。民主主義って言うのはここまで用意周到じゃなきゃ駄目なんだよね。
全知全能の君主が居なくてもシステマチックに動くようになってないと駄目なんだ。
もちろん銃社会の問題は百も承知だけどね。
>>771 アメリカの清教徒って、歴史でも出てくるんじゃないか?
根っこでしょ
ケネディーが大統領になるまで、プロテスタントでなければ大統領にはなれなかっはず
なんで黒溝台会戦のシーンで立見尚文を出さない。
桑名藩雷神隊隊長で戊辰戦争を庄内まで転戦〜新撰旅団参謀副長兼大隊長で西南の役の城山戦へ〜
第10旅団長で日清役に平壌の戦いを指導〜第8師団長及び臨時立見軍司令として日露役。
似てる俳優といえば、信濃丸艦長の中の人(あるよ、のマスター)あたりを使って出して欲しかった。
>>768 奉天では日本軍の機関銃の装備率はロシア軍より高いし、
奉天に集めた大砲も総数ではロシア軍に及ばないが重砲の数は
ロシア軍を上回っているしな。
781 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 23:38:32.64 ID:7gPLCqYx
漢文調というか、口語調と文語調の問題ね。
日本では書き言葉と話し言葉というのは別だったんだよ。明治のいいくらいまで。それこそ漢文古文の流れを継いでる書き言葉のフォーマットが厳然としてあったから、話すように書くことができなかったの。
そういう意味では日本語も大転換を迎えた激動の時代だった。
子規も漱石もそういう文学的革命期の真っ只中に居たんだ。
>>770 イスラムは原始共産主義じゃないぞw
教祖のムハンマド自体商人なんだから、コーランには商習慣についても細かく書かれてるぐらいだ。
ただし、暴利をむさぼってはいけない、富を持つものは貧しいものに喜捨しなくてはいけない、
という教えがあるだけ。
キリスト教とおなじく、喜捨・寄付をすれば「天の国に富が貯えられる」という考えですわ。
うちのばあさん大正三年生まれだがだいぶ耄碌してるのに何かの小説に乗っていた漢文みせたらスラスラ読んでた
初等小学校しか出てないのにね
あと神武から明治までの歴代天皇を全て記憶している
>>777 本音はそんなに御大層なもんじゃ無えよ。
要は西部劇の世界。
昔は国土が広すぎて警察力なんてあてにならないから、
(要は日本みたいに津々浦々警察力が及ばないから)
自己防衛するしかなくて皆銃を持ってたって事。
その権利が現在までも残ってしまったって事だろ。
>>715 亀レススマン
沖縄でラプターと空自のF15が模擬空戦やったら
透明人間のボクサーとボクシングやるような感じだったんだって
ステルスは、戦略レベルじゃなくて戦術レベルで必要になる
両方ステルスだと、ゼロ戦時代(目視空戦)に逆戻りするのかなぁ?
>>784 自分もそういう理解だな。
銃規制の議論になると、決まって「自己防衛の権利が侵される」ちゅうて反対の声が
あがるんだよなアメリカ。
まあ、あれだ。刀狩り以前の日本の農民みたいなもん?
鬼籍に入った親父も歴代天皇を全て暗唱出来た(大正15年生まれ)
多分終戦時に国民学校1年生くらいの年の人だと暗唱出来るんじゃないか?
出来ないとぶん殴られる時代だったから…
ところで東郷が戦闘中に死んだら、あとの指揮権はどうなるんですかね?
やはり、従来の連合艦隊司令部は健在でも、機能停止されて次席指揮官である
第二艦隊の長官と司令部に指揮権が移るんでしょうか?
しかしその場合、一列縦隊の隊列の真ん中にいる二艦隊旗艦から全軍の指揮したり
出来るもんでしょうか?
他にも第三艦隊や駆逐隊等々も居るだろうし
>>788 たられば語りたきゃ軍事板でも行って語ってれば?
じんむすいぜいあんねい……
こうめいめいじたいしょうしょうわきんじょう
全然覚えてないわwww
連合艦隊司令部の先任がやるんじゃないの?(適当)
戦闘中、違う船の人が指揮権を持つようになると余計もたつくし
>>786 中世の土豪・地侍の世界(マジで。
もともとイングランドが中世の土豪・地侍の世界から絶対王政へと移り変わろうとしている時期に
それに反発してアメリカに移民した連中が作った国がアメリカ合衆国だから。
793 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/21(水) 23:59:29.63 ID:MBtsIpnm
渡が戦闘中に死んだら、あとの指揮権は舘ヒロシでしょう?
指揮命令系統ってのは厳格に決まってるだろ、軍隊は。
戦場なんだから不測の事態に対する備えは万全だべ。
トップがやられたら次の人、
それがやられたら、また次の人、ってね。
>>733 今東光が、司馬の資料集めは半端じゃねーーーって驚愕してた記事を読んだ覚えがある。
これは余談だが、
スピルバーグの「プライベートライアン」の企画がスタートした頃、
欧米からのWW2関連の軍用品の調達がオリジナル・レプリカを問わず、ぱったり困難になった。
撮影に備えて、ありとあらゆるアイテムを、スピルバーグが押さえたてわけなんだが、
何が起こっているのか、当時の日本のバイヤ達にはわからなかった。
そんな感じだったんだろうね。
話逸れるが劇場版「相棒2」で警視総監から刑事部長まで上司全員が人質にされ
いきなりその救出作戦の指揮官任された参事官があたふたしていたのを思い出した
>>789 >>788はべつにタラレバの話をしたいわけじゃなくて普通に指揮権序列を知りたいだけでしょ?
確かに例えば三笠が戦闘不能になったら残った船の最高位の者が指揮を執るのだろうと思うけど
あの時の艦隊運動って基本的に旗艦が先頭に立って後続艦がそれに従うようになってたから
そのへんはどうしてたのか気になるな。
BS、地上波ともにテロップにやられた…。
録画保存組の皆さんはどうしています?
もう再放送はありませんよね。
>>789 たらればの話じゃなくて軍隊での指揮権の継承に付いて尋ねてるんですが
>>791 たとえ総参謀長の大将でも、参謀に指揮権や命令権は無いと先週の203高地児玉派遣
の時に聞きましたが
>>794 次の人ってのはやはり二艦隊の長官ですかね?
まあ司馬さんの場合、どうせ印税なんて税金でほとんど持っていかれちゃうから、
それなら資料を経費で落として楽しもう、ってのがあったみたいだな。
まあ司馬さんの神田神保町における資料集めってのは伝説になってるよね。
数千万単位で書物を買い漁ってしまう、と言うw
小型トラック一杯とかの、とにかく予算の許す限り買えるだけ買ったらしいな。
>>798 BSは地震速報で宮中と家族団欒シーンが邪魔されたな
地上波なら土曜日に再放送あるけど
BSは無いな
>>788 指揮権順位だと上村中将が次席指揮官だけど、現実問題指揮をするのが無理だと思われるから
第一艦隊、第一戦隊のしんがり艦の日進に戦隊司令の三須中将が乗座してるから、彼が
とりあえず第一艦隊の指揮を引き継ぎ、戦闘続行ということになると思う。
>>783 うちの婆ちゃんも日本海海戦百周年の新聞記事見て「敵艦見ユトノ警報ニ接シ〜」をそらんじてたなぁ
>>787 伊東四朗が暗記披露してた。昭和12年生まれ
>>788 初日の戦闘中だったら、第一艦隊第一戦隊司令官の三須宗太郎中将に臨時に指揮権移譲でしょうね。
初日の戦闘が一段落したところで上村彦之丞が第二艦隊から移って聯合艦隊の指揮を継承することになると思います。
とにかく戦闘中は船を止めるわけにいかないので単従陣の場合、旗艦に主将、一斉回頭時に先頭艦になる殿艦に
副将が乗るわけです。 第一戦隊の場合は三笠に東郷大将、日進に三須中将です。
しかし日本海海戦に於いては日進の司令塔が被弾して、三須司令官ら司令部要員が死傷し三須司令官も顔面に破片を
受けて片目を失明しているので、東郷に代っても十分な指揮が出来たか危ぶまれるところです。
806 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 00:22:39.61 ID:ly28fpjz
海軍の場合は明確に指揮権順位があったよ。
明治期は知らんけど昭和は階級>士官学校での卒業回期順>同窓の場合は席次順みたいな感じだったと思うよ。
ミッドウェーの時、山口多聞が順位すっ飛ばして「我レ今ヨリ航空戦ノ指揮ヲ執ル」って信号出して唯一の反撃に転じる名場面があったけどね。
手元に昭和5年発行の当時の中学入試対策問題集があるのだが、国史科はかなり詳しいことまで出題されてる
○○が起こったのはいつの時代ですかという問題の模範解答はどれも○○天皇の御世って書いてあって歴史を感じさせられる
当時の小学校の教育はレベルが高かったんだな
>>807 それ、旧制だろ?
旧制中学は現在の高校だべ。
>>807 それは旧制中学=今の高校でしょう
戦前〜高度成長期前までは旧制中学卒=高卒は立派な学歴
今80〜90歳ぐらいで地元の名士で旧制中卒って多いよ
戦前の国史なんて神武から始まるお粗末なもんだろ
>>807 戦前は出来が良ければ飛び級が当たり前の時代
旧制中学は809のいうように現在の高校、それもどちらかといえばハイレベル高
確か旧制の各エリアの1中が現在の各学区のトップレベル高だったような・・・
神武から始まったら2600年分あるんだぞ。覚えるの大変w
>>781 正岡子規の爺さんも確か漢学者で、子規も幼少期から漢文習っていた、とナレーションにあったような気が。
日清戦争で従軍記者として中国に渡った子規は、通訳を介して中国語を理解していたが、
文字を読める中国人には、漢文で筆談ができたんじゃないか。
天皇の名前全部言うと言ってもポケモンよりも少ないからきょうびの子どもでも言えるんでないの?
>>814 120代以上って、まあ覚えるのに根性いるだろw
>802
>805
回答どうもです
なるほど第一艦隊次席指揮官の三須中将ですか
でも先頭から4隻目の殿艦だからやはり全軍を指揮するには支障が残りますね
>>781 口語体と文語体の話は知っているが、
少し分からないところがあるんだな。
あの「皇国の興亡、この一戦にあり」とか「諸官の一層の奮励を期す」とかいうセリフは、
あなたの分類では、口語調なの?文語調なの?
オーラルの場面でも、あらたまって厳粛な話をする時には口語調ではなく文語調(俺的には漢文調)にした方が、
格調が高くなるのかな。
>>815 節回しというか、音程があるんだよ。
ABCもxyzまで、昔、唄を歌うに唱えたものだろう。
あれと同じで、歌っぽくなっているの。
俺は中学の時、3日で思えたね。半年で忘れたけど。
俺もパブロ・ピカソのフルネーム、戯れに覚えたな。
何の役にも立たない知識w
>>815 子供の記憶力が想像以上に凄い・・・まさに吸水率高いスポンジ
覚え方とかちゃんと指導すれば歴代天皇名なんて余裕なはず
またそういうのは年齢経つと忘れかけはするが再生容易
まあイスラム教徒も少なくとも自国語がアラビア語の地域の人は
ほとんどがコーランを丸暗記してるそうだし。
やろうと思えば出来るでしょうね。
>>683 >多数の国民も大歓迎するから戦争が始まる
アンネ・フランクの日記にも同じことが記されているよ。
>>822 昔その手のコメントを読んだ記憶があったがアンネの日記だったか。
小学校時代に読んだ
>>808-809 今の高校と言っても5年制で受験するのは、今の小6〜中2の子供たちだと思うが?
>>824 確か、旧制中学の受験は結構難関で落ちて翌年再度受験とかあったと思う
むか〜し、次郎物語を読んだときに、その手の話が結構詳しく書かれていた
草刈の加藤友三郎さん、ちょっとスマートすぎのような気がするw
>>816 聯合艦隊司令長官が全艦隊の指揮を執るというイメージで
艦隊内の司令長官座乗艦の位置関係を気にしているようだけど
敵味方主力同士の戦闘に入ってしまったら第一戦隊と第二戦隊は別ユニットです。
実際に当初は東郷直卒の第一戦隊に後続していた第二戦隊は途中分離して
独自判断でロシア艦隊に肉薄しています。
もともと戦艦と装甲巡洋艦では最大戦速、主砲の射程、装甲の厚さなどが違うし
戦艦部隊(一部装甲巡洋艦)の第一戦隊と装甲巡洋艦だけで編成した
第二戦隊では役割が違います。 だから各々に艦隊司令長官がいるわけです。
第一戦隊内での位置関係については一斉回頭を行えば逆順に入れ替わり
日進が先頭艦に変わって各艦ワレニツヅケとなりますが、戦列が乱れるような
乱戦状態では無理でしょうし実際は状況次第でしょう。
本物にかなり似てるよ
>>826 男前すぎるよな
山縣有朋、小村寿太郎、加藤友三郎は同系列の顔してる
小泉純一郎と比べたら明治の連中はルックスも中身も一段落ちるけどな
>>828 どうかな。
強いて言えば岸谷五朗が似てるわ。
野津道貫の若いときの写真みてみな
凄いぞ
>>830 あんなマシリトより男前ゴロゴロいるわw
意外と明治の男はイケメン?と思った
まあ違うんだろうけど‥
東郷さぁはイケメンだろ。
若い頃はイケメン枠に入ってるわ。
そういえば若い頃はおしゃべりで、それを注意されてたってのは意外だったw
原作にもあるけど、江戸時代の武士は漢籍の知識が無駄にあったって。
今でいう学者レベルの知識も明治以後の生活では役に立たなくなるわけだが。
明治期の軍人には漢籍の素養があるけど、昭和期にはなくなるね。
紀元説が出てきて
日本の文明が一番偉いことになって、世界の中で相対化することができなくなり、
中国はおろか欧米語まで敵性語として否定するに至る。
でもなあ中国の文革期に文化財や書籍破壊しまくるなら、日本軍が先に焼いておくべきだったな
今みたいにテレビもゲームもネットもない時代
歴代天皇の名前を覚える時間はたっぷりあっただろう。
AKBもジャニーズも韓流もいない時代だぜ
838 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 06:10:27.69 ID:ly28fpjz
東郷さんは意識して沈黙の提督を演じていただけで、平時は気さくでよく話す人だったらしい。
若き日のニミッツ(太平洋戦争時の米海軍最高司令官)が日露の時横須賀に寄港してて、戦勝パーティに招待されたんだけど、東郷が流暢な英国英語で気さくによく話してくれたことに感銘を受けたと後年まで語っている。
ニミッツの東郷への尊敬はかなりのものだったようで、太平洋戦後荒れ果ててダンスホールと化してた戦艦三笠に激怒して、復旧保存に大変な尽力をすることになる。東郷神社も同じだね。
軍人を賛美する記念碑的なものは取り壊すのがGHQの方針だったのだが、大山巌関連はマッカーサーが、東郷関連はニミッツ率いる米海軍が歩哨を立たせてまで厳重に守った。
運が良かったとかそもそも有利だったとか言う人も居るけど、日露戦争というのはそれだけ近代史の衝撃だったんだよ。
839 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 06:49:30.41 ID:ly28fpjz
>>817 亀レスすまん。公式な命令や訓示は文語調でやるよ。当時はまだ日本語が標準化されてないから文語調は都合が良かった。格好いいというよりお国訛りで誤解を産まないための方法だったとも言える。
大山さんも「この会戦において勝ちを制したる者は今戦役の主人となるべく、実に日露戦争の関ヶ原と言うも不可なからん」と一生懸命やってたね。
840 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 07:11:25.72 ID:Fpi4wNuK
漱石やボリスはもう出ないのかな?
漱石や高浜虚子は出る
ボリスはストーリーブックには記載はない
明石や血の日曜日事件に絡んでアリアズナをちょいと映してくれるといいと思う
842 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 09:40:52.94 ID:cUgrj+wU
>>826 本物の加藤は、山羊みたいな顔してるな。
843 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 09:50:13.71 ID:DrLPSWDa
今日のカーネーションは、坂の上の雲を皮肉ってるのか
>>782 イスラム金融面白いよね。
金融派生商品とか否定するし利子も建前としては取らない。
>>822 そしてみんな後悔してるのがね。
正しくは嘘の報道を信じたからでは有るが。
今でも原爆は戦争を終わらせる為に仕方なかったというアメリカのプロパガンダをよりにもよって日本人が信じてるしな。
長岡の戦災資料館で新潟市がまだ無事だから長岡もまだ大丈夫だと油断してたら空襲されて被害が大きかったって記述見た時にここにその理由書いて欲しいなと思ったわ。
原発投下先として残したから新潟をほっといて長岡空襲したって。
新潟は機雷をいっぱい落とされたんだけどね
>嘘の報道を信じたから
「嘘の報道」というより「売れる報道」というべきだよ。
本当の報道をしようとしたら売れなかったどころか他の報道機関に一斉に叩かれ、
止む無く翼賛報道に方針転換した所さえある。
そして「正しい報道より売れる報道」ってのは今現在正に進行中の事態でもある。
848 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 10:54:17.44 ID:oLs0TGUE
ミタ 視聴率40パーセントだって。
真之が好古に頭が固まらないうちは新聞なんて読むなと怒っていたね
>>849 今の時代だと新聞だけじゃなく報道番組も見るなという事になる。
>>847 つまる所報道の多様性をどう確保するかって話だよな。
大手新聞社、テレビ局が牛耳り過ぎてるのが宜しく無い。
視聴率10%低いとか言うけどチャンネルが東京だと7しか無いからそういう事になる訳で
200チャンネルとか有るなら驚異的な数字じゃん。
アナログ廃止はチャンネル増やすチャンスだったのにむしろ地域厳格になって逆行したし。
>>849 自分の哲学持つまでは情報ばかり入れるなって事かと。
実際それで相当参るじゃん。
情報に振り回されるって身に覚えが有ると思うし。
そんなもの(新聞)は長じて読め。
おのれの意見もない者が、他人の意見を読むと害になるばかりだ
854 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 11:59:59.98 ID:cUgrj+wU
ヤフコメ(とくに政治と芸能関係の記事コメ)も見ない方がいいよなw
>>341 元々は前の海戦で艦上設備を全て焼き払われて
沈みこそしなかったがほとんど使い物にならない状態で
旅順港に逃げ込んだていう話だったハズ
結果論だけど、日本艦隊が引き上げる保障が必要だったのだろう
856 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 12:08:21.99 ID:oLs0TGUE
マスコミとか言っても普通のサラリーマンが記事書いてるわけだし。
知り合いにも大手新聞社に入って記事書いてる奴とかいるけど、別に特別優秀とか才能があるわけでもないし、
学生時代は運動音痴だったのに急ににゴルフにはまったりしてる。
俺達と同じ普通の奴が後ろにマスコミ名をつけて喋ってるだけだよ。
昼間から2ch三昧の人間は普通じゃねーよwww
858 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 12:16:15.44 ID:oLs0TGUE
そーだな
>>857 タバコ休憩は恰好良い。2chよくないとな。
多少休憩する余裕も無い職場もどうなん。
チャンカチャンカ阿波踊りは面白かった ああいう緩急の付け方は好きだ
レオ曹長 「日本の兵隊さんありがとう言うちょる!」
>>853 2ちゃんはその点健全だよな。
どんなに思想が偏っても、必ず逆の意見を言うやつがついてくるから。
>>862 そうでもないだろ、
ここ数年のネトウヨさんの民主叩きスレなんかは、
議論封殺って感じだったよ
(ここ1年くらいはマシになってきたけど)
必ず逆の意見を言うやつが出てくる。
865 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 13:28:01.47 ID:oLs0TGUE
マスコミの連中は、自分でシナリオ作って聞いてくるからな。
質問聞いてて、じゃぁこういう事でいいでしょうか、とか誘導して来るからすぐわかる。
最終手段としては、自分の意見を代弁してくれるような奴見つけ意見を聞く。
最初からどういう事言うか大体わかって聞いて来るからね。
867 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 14:02:44.40 ID:/IRAPJFf
>>605 日本も原爆開発していた
理化学研究所の仁科博士を中心とするグループがな
日本がウラン濃縮しようとした方法は熱拡散法
アメリカは超遠心分離法だった
日本は元々ウランもほとんどないから同盟国ドイツからビッチブレントをUボート
で輸送してもらう手はずだったが撃沈された。
日本の技術ではウラン濃縮できなかっただけ
陸軍が仁科なら海軍は京大の荒勝に開発させていたのだ
第二大戦が開始されると核分裂関連の研究は各国極秘となった
日本が原爆開発していたのを知らないのは非国民だけw
日本記者クラブには
ジャーナリストは居ない
居るのはサラリーマンだけだ
それが諸悪の根源であると
と云う人がいます
アメリカも実質記者クラブ制なんだけどね
アホみたいなのが入っちゃうから誰でも会見に入って質問できるなんて
ことは実際無理。
870 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 14:30:27.63 ID:ly28fpjz
日本が原爆を完全させたとして、どうやってどこに落とすの?
B29クラスの長距離高高度爆撃出来る爆撃機が日本にあったか?
制空権はミッドウェー以降はほとんど握られている。落とす機会は真珠湾以降ほぼないと見ていいのではないか?
871 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 14:34:57.51 ID:oLs0TGUE
>>870 伊豆のちょっと沖合いででも爆発させとけ、
暫くは寄って来んじゃろ。
地域地方新聞なんてもっと酷い。長期政権の首長と社主はたいていグルだし
内実暴露された共同通信の海外記事を一週間遅れで平気で掲載してるし。
>>867 技術も資源もそもそも完成させる予算も無いのに、
さらに研究費と人材をお得意の陸海別にして、
戦時に無駄な研究をしたという愚かしい事実を知ら無い奴は現代の非国民って事?
確かに核後進国だった上に戦後研究も禁止されてたのに見よう見まねで原発導入したら事故りましたね。
876 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 14:48:00.06 ID:Qd6TmC+g
>>875 アメ公の原発も今回の津波ぐらいの規模に襲われれば
事故るよ
10回の旅順総攻撃見逃したんで、オンデマンドで見ようとしたんだけど、この回だけ無いぜ?
陰すぎりとか、苦情でも殺到したのか?
>戦後研究も禁止されてたのに見よう見まねで原発導入したら事故りましたね。
事故の原因分かってる?
脳味噌の足りない奴って救われないな ww
東郷「マグロ、ご期待ください」
>>876 アメリカなら廃止してたな。
マーク型の問題は解ってて地震、津波無くても廃止検討してた。
全部内陸の地震無い場所だから大丈夫って判断だし。
風船爆弾
>>875 見よう見まねじゃなくて手取り足取り教わったんだけどね
教える側が日本の状況を理解してなかった(アメリカの今猿)
883 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 15:22:23.37 ID:oLs0TGUE
>>877 見逃し番組枠だと放送から二週間までの配信みたい
三ヶ月経つと特選ライブラリー枠で見れるっぽい
NHKオンデマンドのランキングを見ると坂の上の雲に関連した番組が
上位を占めているからもうちょっと長く配信してもいいのにね
>>882 そうだね。GEが日本を信用しないで独自に地震とか津波データー調べてたらとは思うわ。
或いはせめて保守管理をしていたらアメリカ並の対策のお陰でベント作業で放出される放射性物質は少なかったろうね。
886 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 15:40:00.53 ID:+QqypDWG
DVDブルウレイ出すんやろw
そのほうが儲かる
>>885 ベント関係ないじゃん
2号機の爆発(まだ原因不明)が一番じゃん
888 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 15:43:40.64 ID:+QqypDWG
NHKスペシャル メルトダウン見てないのか
日本の原発作業員は電源喪失しても動く冷却装置の意味わからず勝手に
停止しやがったのだよ
アメリカではその冷却装置の意味を熟知し全電源喪失字の訓練もしている
マークI型原発でなw
福島はアメリカGEが全部作ってやってはいおまえら操作しろと用意したもの
日本にまともな原発研究者はいない
>>885 アメリカはスリーマイル島原発事故で改善してた。
日本は、安全神話の自己暗示にかかり、それらを無視した。
890 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 15:58:21.57 ID:RmF0UkU3
だいたい原子力にいく人間は 東大の中でも一番できない奴がいくところ。エリート意識ばかり強くて中身が空っぽな落ちこぼれの集合体。金に集るごみくずには原発など制御できないのです。
へ〜〜〜
あっ、そう。
コサック兵に追撃されながらも偵察から戻ってきた騎兵が忍者みたいでカッコい
あのシーンかっこいいよな
894 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 16:22:33.86 ID:ly28fpjz
日本人は安全・品質管理能力に長けていて、基準は世界一厳しい。
という国際的評価を失ったのは間違いない。
まさかアメリカ人やフランス人に助けてもらうとはね。ありがたいけど、国の恥だ。
>>887 関係あるよ。どんだけアレで日本汚染されたと思ってるの。
フィルター付けてればゼロでは無いけどかなり減るし、周辺住民逃がすとかベントを躊躇する必要も無くなる。
これはスリーマイルの後で付けたものだけどフィルター付けなかったのは日本側の判断。
予備のディーゼルにしても改定後のアメリカ基準だと違う場所に分散して置くから全滅は避けられた可能性が有る。
或いは設計時のままなら津波には耐えたかも知れない。
日本が地震対策で地下に移動させて浸水してるから。
確かに原因が完全に分かるまでは何が致命的だったのか分からんけど。
まあ核の平和利用とか寝ぼけた計画進めた道義的な責任がアメリカに有るぐらいかね。
あげく核武装したい国の言い逃れの方便にされてるし。
ドラマの話しろよ
897 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 16:42:07.11 ID:DrLPSWDa
ここは、なんのスレだw?
ふぐすまの失態に捉われて、震源地により近い女川をすっかり忘れているのはどうした事だ?
原子力は、一昔前は夢のエネルギーだったのにな
鉄腕アトムは、もう危険極まりないロボットに成り下がったな
手塚さんが生きてたら、原子力に関してどんなコメント出しただろ
901 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 17:04:41.29 ID:ly28fpjz
女川と東北電力はもっと讃えられていい。津波に耐えて原子炉をきちんと止め、被災者を速やかに収容してホワイトベースと化した。
謙さんのナレで…「現代史上稀に見る人道的快挙。武士道の遺伝子が発揮された瞬間であった」
>>897 見て分からんのかよ
なぜか大河ドラマ板にある原発について語るスレなんだよ
スレタイも読めない阿呆が集うスレです
語る内容がないんじゃなくて、ドラマ内容を語れない人が多いんです。
司馬さんだけに余談だらけのスレ
>>904 旅順についてはあれだけ熱く延々とやってたのに
海軍についてはそれほどじゃないね。
海軍には興味が無いか、知識が無いので語れないのかな?
海軍の基本は砲撃戦だからね。
旅順のときも砲撃についてはトンデモ書き込みがあった。
908 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 18:01:13.97 ID:ly28fpjz
坂の上の雲は「日本人とは何か?」という大きな主題に取り組んだドラマであることは異論の余地がないだろう。
家政婦の持ち物がどうした服装がどうした、泣いた笑ったというディテールを扱った量産型ドラマとは違うのだよ。
これを端緒として様々なことが語られることになんら違和感は感じない。
それから旅順戦と違って日本海海戦は議論の差し挟む余地の少ない大勝であることも起因しているであろう。
>>906 日本人特有の判官贔屓だからでしょ
ボロボロになってぼろ糞に扱われる乃木第3軍 可哀そう
実戦的にはまったく苦境知らずで、戦えばほぼ勝利が約束されてる余裕綽々の東郷連合艦隊 完全勝利者
第3部の海軍の扱いが微妙なせいもあるだろ
終始旅順を巡って内輪もめして気がついたらいきなり決戦だからな
島村が三笠に乗艦するシーンで鳴っている笛みたいな音は
偉い人が乗艦するときに鳴らされるものなのかい?
気になって旅順総攻撃の回を見なおしてみたら
大山巌ら満州軍首脳が三笠に乗艦する時にも鳴っていた
取り合えず土曜日の再放送を待ってみて、ダメなら
地デジの前半とBSの後半を編集で繋ごう。勿論
EDは第一部に差し替えて。
あ、出来れば一回ノンテロップEDを流して欲しい。
>>911 スゥーーーーヒィーーーーーーーーー…って奴ね?
916 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 19:14:03.24 ID:UfIt4wYM
にっぽんの兵隊さん ありが・と・う
そういえば、真之などの好戦的な少壮軍人が政治活動をして上層部を突き上げたり、開戦に有利な資料を参謀たちがメイキングしてでっちあげて日本を無謀な対ロシア戦争に駆り立てたことは無視されているな。
誰か、暗黒面から『坂の裏の雲』を書いてくれないかな?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 釣れますか? ,
\ ,/ヽ
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,/ ヽ
∧_∧ ∧∧ ,/ ヽ
( ´∀`) (゚Д゚,,),/ ヽ
( ) (| つ@ ヽ
| | | ___ 〜| | ヽ
(__)_) |――|. ∪∪ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒\ ヽ
~゚ ゜~ ~゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
日本のリーダーがまともだったのは明治の終わり頃までだな
江戸期の教育と比べて明治以降の学歴主義ってのは
小粒な人間しか出世しないシステムなんじゃなかろうか
921 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 19:36:38.81 ID:pud6j123
>>919 単に幕末、維新を知っている世代とそうでない世代の違いかな。
>>919 微妙だな
政治家がダメでも、官僚の優秀さで戦後の経済復興が出来たんじゃないの?
やはり、国民皆が同じように困窮してると、自分のこと以上に国家、国民のことを考えるんだろうけど、
今の官僚は、国家のことより自分の周りの権益だけ考えちゃってるようで、国や国民のことは眼中になさそうだけど
衣食足って、礼節じゃなく保身を知る状態
>>919 江戸時代のリーダーってまともだったの?
今とたいして変わらないんじゃ・・
というより、向き不向きの問題
平時はルーティーンワークだから
要領よく無難にそつなくこなす能力に長けたヤツでもトップが務まる=官僚型向き
原発事故もそうだが戦争時とか大恐慌とか不測の事態が発生すると
↑のタイプはパニクるだけで、解決する能力を持ってない
平時にはあまり必要とされない奇人変人型(信長はこのタイプだと思う)とかの方が
向いていたりする
>>911 今でも使ってる軍艦笛ってやつだよね。
ポーツマスへ行った際、お土産で買ったやつがあるけど
うまく吹くには結構コツがいる。
>>926 竜馬は美化されてるだけで、実際はパシリ
この一連の、スレは読み応えあるな
さすが、実写か無理といわれた初作品だけのことはある
本にしろ 誰か!!
戦後の政治家や官僚も狡猾で有能だったぞ。
まあどの国も危機に瀕してる時はそういう人が出やすいってのは定番なんだけど。
>>919 おいおい、勝ったからこそ賞賛できるけど、
戦争するハメになってしまったのは外交が未熟だったからとも言えるぞ。
>>930 狡猾でも有能ならいいよ
むしろ外交で他国と渡り合おうと思ったら狡猾なぐらいでないと無理
善人でも無能だと国がひっくり返る
>>928 それはそういう時代だったってだけでしょ
まともまともじゃないの基準にはならんと思う
時代背景無視したら昔の人は切腹する覚悟はあったけど
平気で人殺しをするDQNってことになってしまう
>>933 軍人は人殺しが仕事
戦争は人殺しに敵であればOKという大義名分を与える
(ちなみに、宗教も宗教によっては、他宗教信者は殺してもいいと大義名分を与える、結構怖い代物)
外国でも切腹はしなくても軍人は銃で頭ぶち抜いて自害してるし
それが軍人というものなんだと思う
>>932 だから狡猾と有能の両方を兼ね備えてないといけないんだよ。
外交では常にそうだし、内政でもいざとなったら国家のために自国民とさえ
駆け引きを演じることができるような人じゃないと。
大隈みたいなとんでもないDQNもいたじゃん?
>>911 映画のミッドウェイだったかな?
"Welcome on board."の訳が「おはようございます」になってたw
そういや川上操六はどったの?
平時と有事での人材の問題はあるな
赤穂藩も、平時の時は有能な経済官僚である大野が評価され、大石は昼行燈の無能扱い
でも、いったん事が起こると、立場逆転で、大石の評価は大絶賛
大野は、卑怯者の汚名を着て、子孫まで名前を変えなくちゃならない
要は、外野席からの無責任な批評が一番性質が悪い
あの頃は帝国主義時代だぞw 有色人種が外交だけで欧米列強と
渡り合うとか大変むずかしい。陸奥も言ってた通り結局軍事力あっての
発言力なんだし。平和ボケの日本人はすぐそこを切り離したがるがw
一般的には常識とされている普遍的なテーマ、例えば
真実は一つだけ
怒りは自然な感情
戦争・テロは無くならない
死刑には殺人の抑止力がある
虐められる側にも虐めの原因がある
自己チューな人間ほど自己愛が強い
などの命題の間違いとその論拠を解説
義務教育では絶対教えない最新合理主義哲学
感情自己責任論
>>939 オザーは狡猾な政治家の一人だが有能ではないじゃん
つかその手の二世議員に有能なのいるか?
>>945 竹下さんは有能だった
(まあスキャンダルつぶせなかったってことは有能じゃないのかもしれないけど)
>>939 有能なのは師匠の田中角栄だったんじゃね?
日本中の道路が舗装されたのは田中のおかげだし
昔は悪路でしょうがなかった
しかし同時代の三木武夫も翼さん選挙非推薦で当選してるし、
三角大福ですら、今のリーダーより、よっぽど大物感があった
田中は明確なビジョンを示したからな。小沢がどんな国にしようと
してるかさっぱり見えないw ただの政治屋。選挙技術者。
>>
あの人は1899年に死んでる
マカロフとは違うから別に死ぬシーンがなくてもおかしくない
マカロフがまだ生きてると思ってる視聴者がいたんじゃないかと思うと心配になるわw
>>948 小沢は本来は自己責任重視の新自由主義者。
安全保障でもどちらかというと右よりだったし。(当時としては)
小沢がやろうとしたことは小泉がやっちゃった。
だから小沢は180度小沢ターンをして旧社会党右派なんかに接近して
思いっきりリベラルに転換した。
東郷ターンについて聞きたいんだけれど、取り舵いっぱいの時、
司令塔に移動した参謀たちも顔を見合わせていたし、三笠の艦長も知らなかった。
事前に知ってたのは加藤と秋山程度なのか?
>>947 田中角栄の所為で必要以上の無駄な公共事業しまくり状態が酷くなったじゃねえか
無駄なハコモノや道路の維持管理費で金食うし
自然はぶっ壊されるしロクなことねえ
田舎は基本的インフラ整備するだけで後は田舎のままでいいんだよ
次のスレお願いします。
954 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 21:28:19.15 ID:ycLju/vw
ドラマを語れ
955 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 21:33:17.26 ID:vpyDmvR8
島村が真之の肩をポンと叩いて
「秋山・・・きばりや!」
館△ww
ドラマ内容薄いからな
957 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 21:46:44.05 ID:IWDTEBQN
一川に質問したいな、どう思われますか?
「は?東郷乃木の名前は聞いた事ありますけど何した人ですか」
こんなもんだろう
団塊からちょい上の世代まで軍人さんはタブー的存在だからな。
歳とってるから昔の事は詳しいと思うのは大間違いよ
以上
958 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 21:48:00.13 ID:Vj3ijkMT
>>952 角栄のせいというより、八割方官僚のせいだな
>>958 上(政治家)の許可が出ないと公共事業費を投入できませんがな
>>947 同意
三角大福は今の連中と比べると遙かに大物で有能感がある
というか、それぐらい今のが・・・
>>952 (田中金脈は別にして)角栄は有能だったと思うよ
全国のあれだけの道路を舗装したんだから
(若い人は昔の田舎の無舗装の道路なんか知らんのやろな)
(山口なんぞは県境越えると途端に道路が悪くなってたんだ)
その後は官僚やら味を占めた業者やらのせいだよ
まぁあれだな、日露戦争で味を占めて
太平洋戦争に突っ込んだ軍部と同じような話だな
962 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 22:29:18.94 ID:ly28fpjz
>>951 まぁドラマだからあれだけどな。東郷以下事前にいろいろ想定はしてたけど、あの位置取りでの遭遇になったら取り舵以外の方法では敵の逃走を抑えられなかったんだと思う。
団子になって現れた時点で戦意が薄いのは分かったと思うし。
距離八千を切ったとこで回頭を始めたのが味噌だよね。いい誘い水になった。
東郷としては完全に三笠を犠牲にする気だったんだろうな。実際沈没しなかったのが不思議なくらいだ。
最終回・日本海海戦のOPの変更予想
(略)
その兄、好古は、
(騎兵の映像)
日本の騎兵を育成し、
(ウォッカをらっぱ飲みする好古)
奉天のウォッカを飲み干す奇跡を遂げた
(略)
何故マカロフ撃沈や、舘の左遷は無かったんだろう?。
意味も無く、加藤雅の帰宅だけ有ったのに。
シメタ シメタ シメタゾ!
この意味がわからなかったw
原作にあったっけ?
967 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 23:40:53.69 ID:ly28fpjz
ルーズベルトの賛辞にびっくり。東郷さんの海外での評価は凄まじいものがあるなぁ。
>>965 敵を待つプレッシャーから開放されてよっぽどうれしかったんだろう
目撃談があって、原作でも採用されてる。
>>965 あったねw
やってくれるかなあってちょとは期待してたけど、
まさかあそこまで再現してくれるとはw
>>970 上着の上からベルトと並んで少し息抜き的な真之の変人ぶりw
973 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/22(木) 23:54:09.38 ID:ly28fpjz
島村「今からTSUTAYAに行くのですが、長官は何がいいですか?」
東郷「そいは西部警察じゃ」
秋山「…あるのか…」
>>972 「会議中にテーブルの上のリンゴ丸かじり」もw
あれも原作にあったよね。
島村「団長!ロシア艦隊の進路がわかりません」
東郷「ポッポ!なんとしても探し出せ、自分の尻は自分で拭く、それが東郷軍団の掟だ」
秋山「時のうつろいは〜悲しみを〜忘却の〜彼方へと〜連れて〜行く」
>>966 日米開戦のときの、野村・来栖大使の来栖大使のご子息だぞ
昭和20年か?米海軍艦載機の邀撃のときにプロペラに巻き込まれるといった
陸軍でテストパイロットで非業の最期を遂げた人だ(確か戦死扱い)
977 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/23(金) 00:19:42.77 ID:vBYH07/s
さすがに最終回くらいはリアルタイムで視聴したいなあ。
普通のビジネスホテルってBSは見られるもんかね?
>>978 BSは見えるほうが普通だと思うが見えなくてもアナログテレビしかなくても驚かない
>>966 お母さんがアメリカ人だから
この人は調布基地で三式戦闘機のプロペラに当たって体を引き裂かれちゃったんだよ
妹たちはアメリカに戻ったと思う
>>978 楽天トラベルか何かで宿泊予定のホテル情報を調べると、どんなテレビが置いてあるか書いてあることが多い。
実際にあれほど方言丸出しで会話してたんでしょうか?
東郷がノックに対して「入りゃんせ」
みたいに言ってましたが普通に「入れ」でよくないですか
当時は標準語なんて概念がないんではないか?
ラジオが広まってからじゃないかなあ
986 :
日曜8時の名無しさん:2011/12/23(金) 02:44:52.55 ID:VvzI/Ms0
>>983 あそこまで方言丸出しではない。特に高級将校になるとね。
東郷も、珍しく感情が高ぶった時に薩音が出たって何かで読んだ。
方言は気になるね(悪い意味ではなく)
龍馬伝の時も思ったけど、
演出的にあえて狙って強調しているように見える
ちょうど方言ブームとかあったし
薩摩出身の登場人物は方言を強調している感じがするな
長州の乃木や児玉は方言をあまり言っていないような気がする
怪しい薩摩弁には慣れましたが
怪しい標準語?が気になりました。
大山と捨松は英語のほうが通じやすかったとか
海軍じゃ薩摩閥が多いからやっぱり薩摩ことばになっちゃうんじゃ?
>>976 何か巨大な空飛ぶ長岡のヒゲに巻き込まれる飛行服のビジョンが浮かんだのでもう寝る
ここ(対馬海峡)を通るといったら通るじゃろう
根拠言わずして妙な説得力を感じた、それを受けて真之が立ち直るのもよさげ
原作にはない言い回しでやるじゃねえかちきしょうめ
>>990 大山は場を和ませるときにわざと薩摩弁を出したらしい
当時の人も現代と同じでTPOを弁えて方言を使ってたんじゃないか?
前も言ったけど
自由な個人が自らの意志で全体に奉仕するのが最強
今の自由で優秀な個人は自らの意志で自らの利益を増大することしか頭にない
→個人主義最高日本沈没
滅私奉公で日本沈没したのに何言ってんのw
>>972 加藤友三郎が剣帯は褌ではないぞといった後の自然な笑いは
すごく好きなシーンだ
島村が登場したあたりからの流れはテンポもいいし爽快だな
東郷も大山も本来は国際派だと思うのだが、
このドラマだと古武士って感じだね
それはそれで間違いではないけど
>>818 高校で中国歴代王朝をアルプス一万尺の曲で覚えさせられたなぁ
うろ覚えだけど今でも言えるし歌で覚えるのって効果あるよね
>>991 ずっとアメリカ人に間違われて竹槍で刺殺されたってデマが流布されてたんだよ
1001 :
1001:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 8時45分になりました |
| ニュースをお伝えします |
\ /
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒) ピ
/ ̄ ̄| ∧_∧ オワタ
| ||. | ━⊂(・ω・` )
\__| ======== \ このスレッドは1000を超えました
| | /※※※※ゞノ,_) 次スレ、ご期待下さい