皆の者、もう書いてよいぞ。
ところで、先ほどわしに酒をついでくれた女は誰じゃ。どこぞに仕えておるのか?
名はなんと言う???
わしの欲しいのは右大臣でない、性慰大将軍だ。わしにぴったりであろう。
のう、義時。
で、あろうよ。
ごめんなさい、今日の話すんごいズシンときて
義経回想〜頼朝号泣で思わず泣いたビックリした
やっぱり総集編だけではここまで思い入れ深くなれなかった
今日のは面白かったなあ。
前に飛び飛びで見たときはさほどでもなかったが、通して見たら圧巻であった。
人食やら義経の肉塊やら、よく飯時に流してたよな…
九郎の矢→吉田義男のタバコみたいな話ですね。
寄贈されたVTRはHi-Fiじゃないのかね?
70年代後半の大河って基本全年齢楽しめるように制作しているように見えるんだけど
突然鋸引きだとか人食だとか国民的女優輪姦だとか見てる方を突き放す重い展開を持ってくるな
鎌倉(幕府)ってほんと血生臭いわ・・・
京都も大概だが、あれでも結構開けた土地だ。でも
鎌倉は異常に「狭い」土地だから閉鎖的な環境になるんだろうな
あの中で生きていくには殺しあうしかなかったんだろうな
初めて鎌倉に行った時、「えっ鎌倉ってこんなに狭いの?」って思ったし
>>10 Hi-Fi規格が出来たのは4年後だからなあ
この日のために義高を討った堀の郎党の処刑話を温存してたのか。
昨日今日で下手な映画よりボリュームあったな
>>3 まこと、御所に相応しい官職と存じまするw
総集編ではふーんと思った頼朝の床への頬ずりも、老婆の話も
やっぱさすがにこうして見ると面白かった!
腰越状で泣いたの自分初めてかもしれん。
25話だからちょうど半分ぐらいにきたかな。
ドラマ的にも源平の時代が終わって、これから鎌倉幕府の話になってくね。
政子が弟に何となく頼り始めた風なのも興味深い。
しかし、土御門通親の息子と義時の娘が後に結婚するとは誰が予想しようか。
> 国民的女優輪姦
これって?
腰越状と同じく石橋山以来の死者の弔いの万灯会で処刑話をやるってのが
上手いし凄いわ
為政者に振り回され理不尽な最期を遂げた者達の怨みの声を
御台所の政子につきつけるってのは権威、権力が大嫌いって時専の寺子屋で
言ってた脚本家の真骨頂だな
>>17 「風と雲と虹と」の吉永小百合のことではあるまいか
政子に老婆がぶつかったように、権力者となる義時と対決するのが十郎になるんだな
滝田さんが、中島さんの怨念みたいなものを背負って役にのぞんだ、みたいなこといってたw
十郎、余の顔を見忘れたか
腰越状泣けるか?
なんか国広義経って他の大河の義経と違って
悩んだりしないで最初から頼朝倒す気満々に見えたし
何を白々しいこと言ってるんだって印象しか受けないけどなあ…
十郎「新スレか 方々すまんなやっかいをかける」
>>24 それまでがそれまでだったんで、腰越状の文言も相当軽くは感じたね。
これもその場のノリで書いたんだろうなあ、みたいな。
もっと純粋さも描かれてれば泣けたろうけど、まあこのドラマでは仕方ないかな。
27 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/25(木) 10:46:47 ID:r4XbpTWF
純粋な人間はすぐに感動するし、逆に憎悪するのも簡単
ここの義経はそういうキャラ、義時の反対に描かれている
女を寝取られても取り乱さないし、涼しい顔で父親を罠にかけて失脚させる
池上季実子がきれいだったなあ
まだこのころ十代かな
歌舞伎の血筋なのがわかる中だかの顔で
能のおもてみたいな美人だ
この年が1192年か。まさか百年後の日本人の誰もが知る記念の年になろうとは
池上季実子に変身してたのも幸い
御所をぴしゃり!
がどんどん尾鰭がついて凄い夫婦ケンカになってるのにワラタw
後白河法皇かっちょよかったな
>>24 腰越状というか私は頼朝の心情に泣けたな。
馬鹿な子ほど可愛いと言うが、馬鹿な弟と嘆きつつ心の底では愛してた感じで。
些細な理由で家臣や政子の侍女に手を上げた万寿=鶴見辰吾が30年後、「遅
い」とイミフな理由で怒られたり、変な女に首締められたり、死に際に「上杉
はまだか」と見当違いなセリフを吐いたり、とんだピエロ役を演じさせられた
ことに因果応報を感じる今日この頃。。。
>>32 ある時はありのすさびに憎かりき亡くてぞ人は恋しかりける
壇ノ浦で、安徳天皇を救うために溺死したとかだと、
鎌倉幕府の最高神として祀り上げられて、尊崇を集め、
死後も兄上の役に立てただろうがな
しかしこの頃の鶴見辰吾って下手にも程があるな。学芸会レベルじゃん
息子を殺されたのに殺した相手を許した岡崎義実とか、謀反の疑いをかけられたら無実なのにそのまま討ち死にした畠山重忠みたいに
直情径行な人達が多かったんだろうね。その中で、義時と義村は冷血ぶりというか損得勘定ができるから、異彩を放つというかおもしろみを
醸し出すと言うべきか
頼朝もその場その場で感情をあらわにしたりするし、義経なんて脊髄反射レベルというのも、その時代ならでは、ってものかもね。全成も
クールなようで兄弟の間を取り持とうとする調整型に思えたり・・・この三人って、三兄弟にありがちな造形をデフォルメしてるような深読み
もできるかもしれないとか思ったり
・・・範頼が評価(地味なだけで無能じゃないと言う意味で)されるようになる時代が、もうちょっと早かったら、もっと面白い兄弟模様が
見られたのかも
兄弟一族粛正されてるのに、鎌倉に忠誠を誓いちゃっかり当主になってる
武田信光とかさ。いろんな武士がいるよ、この時代は。
御家人が梶原を訴えたとき、義経とか多くを讒言して、とかいってなかったっけ。
死んでも利用される義経なんだな、と思った。
この時代、兄弟は最大の敵になることが多いからな。
武田なんて心底から鎌倉の忠誠誓った可能性あるんじゃないかい?
大庭兄弟のちょっと良い話「為朝に殺されそうになった景義は、景親に助けられて感謝した」が嘘っぱちって話もあるけど
助命嘆願しなかったから、やっぱり嘘っぱちなのかなあ
しかし武田さんちは、新羅三郎のころから信玄のころまで嫌な家族争いエピソードがあるのね・・・
武田一族は、頼朝挙兵の頃から、同盟者ではあっても臣下ではない?
てなとこあったから、頼朝が平家滅亡後に粛正したのも理由あるかも。
信光は平家討伐遠征の頃から、鎌倉に好意的な印象はうける。
ただ彼は伊沢六郎だっけ?六男かそこらだとすると、
なんで鎌倉に忠誠ちかったか、理由は簡単ではない気はする。
>>40 武田家当主になりたい信光と、甲斐源氏の勢力を削減したい頼朝の思惑が見事なまでに合致したんだろ。
頼朝は武田家以外にも、大族の当主を抹殺して勢力を削減し、
その後釜に頼朝に使える同族を当主に据えて傘下に収めてるからな。
房総平氏の上総広常を消した後は千葉常胤を、
秩父氏の河越重頼を自害させた後は畠山重忠を、と言う風に。
ただ、武田信光って承久の乱で小笠原長清と東山道の大将をつとめてるんだが
北条義時は北陸と東海には自分の息子を大将にしてるが、
東山道には一族を派遣していない。
甲斐源氏、信濃源氏の地盤だから遠慮したのかもしれないが
手薄の鎌倉をそれらの武士が攻めてくると思ってないというか、信頼してたともいえる。
信光は鎌倉に対して大それた野心をもってなかったのではないかな。
一族の当主にはなりたかったのだろうが。
月曜休み・火・水は以前に見たから6日間待ち通しかった。
26話は万寿が義経の再来?それ異常のキャラだったのと、
九条兼実が法皇崩御後に勝ち誇っているなど見所満載だった。
>>41 義経の義父にしたのは、とりこもうという思惑があってのことなんだろうか>河越
義経があまりにあれだったんで、所領没収したけど
>>44 義経の義父にした時点では河越に対して含みはなかったとは思うが、
義経に連座させて潰したのは、河越の勢力削いで自分により忠実な畠山にすげ替えるための口実だろうね。
義経の義父が北条や三浦の誰かだったとしたらお咎めなんてなかったでしょ。
水木分まとめて見た。まさに名大河と言えようよ。
散々語られてるけど、頼朝の頬ずりの部分。政治家としての頼朝と
人間としての頼朝の描き分けはもちろんだけど、
「実際に事を起こしたあと、そして実際その場に行くと激しく後悔する」っていうのは
ある意味で人間の本性ともいえるエゴを痛烈に描いてる気がした。
そして法皇との対峙シーンや義高を討った武将の母親の話など、とにかく見応え満載で
個人的にはこの回が今までのベスト。
今日の分も良かった。この大河見てると、阿波局とか阿野全成とか今までフーンとしか
思ってなかった人物に興味が出てきて困る。そして背景をもっと知っていれば
今の10倍くらい面白いんだろうなとも。
>>24 自分は国広義経に頼朝を倒す意図はあまり感じられなかったなあ。
「え、俺何も悪いことしてねーじゃん。ちょっと待ってよ兄ちゃん」ってスタンスで
基本的には一貫してたような。
あと側室がたくさんいたところを変にぼかさないのもいいね。
石坂さんは頼朝が女たらしっていう描写には不満だったらしいけど、
それはともかく側室の存在をちゃんと描いているのが良い。
想像でしかないけど、この時代って今と違って乳児死亡率高かっただろうし
世継ぎを育てなければいけないわけだから、
いろんなところに種を落とそうとするのは自然な考えだと思う。
>>33 >「上杉はまだか」と見当違いなセリフ
これ、別のスレでも同じ表現見た。何があったの?
勝ち誇る兼実も来週には没落するからなw
乳母に我が子奪われた政子。千幡は身内でと保子選んだが
私は阿波局よと浮かれる保子に早くも不吉な予感が・・・
茜、義経のテーマ曲が消えて政子の悲劇、愛する者との別離を予感させる
曲が流れ出したな。
頼朝はじめ前半のメンバーが老けて来る中、野萩に景盛登場と
いよいよ後半戦スタートだ。
49 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/25(木) 21:56:55 ID:LI8NLvcs
/ヽ v1
|Y ゝくY :!
| |Yゝク |
f三 へ三ニト
{ゝ二 二kミ!
| ー 一 Y 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
U、 ー ,U 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす
>'1ミ二彡^ヽ、
/ 个 ー イ 彡ヽ おごれる人も久しからず
/ i ト/ミy@┬ ヘ 唯春の夜の夢のごとし
/| ̄|ヘ / ,h /| ̄ |
7|> ' /n `タ._k | たけき者も遂にはほろびぬ
ゝ _ /彡イ `〜 、...,,_} 偏に風の前の塵に同じ
__ >彡 '_ゞ_ゝニゝ、_
< ミ三三彡彡へ r‐ァニ三彡ハ
〉ーニ二三彡彡1 l キニ三二−ヲ
f⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒ハ
f⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒ 〉
ゝ⌒X⌒ヽ〜‐-<⌒⌒ メ⌒Y / ヘ
( \ \ 〉-‐rく ,.-く ノ
`丶 _ へ ハ ) / //
>46
>今日の分も良かった。この大河見てると、阿波局とか阿野全成とか今までフーンとしか
>思ってなかった人物に興味が出てきて困る。そして背景をもっと知っていれば
>今の10倍くらい面白いんだろうなとも。
今日の件が、全成の将来がただならぬ事になることに結びついてるからね。
鎌倉は怖いよ。
全成の息子、一人は頼家に、一人は義時に殺されてるよね。
今日生まれたのが義時に殺される方?
保子は政子とほんとに似てるよ。性格逆でも運命がさ。
保子(阿波局)と政子は死神だからねえ。
かなりの人間に尋常ではない死をもたらしている。
昨日の話で印象に残る老婆役の人「花神」では主役村田蔵六の
母親役なんだな。因みに蔵六の父親役が浜村純で「草燃える」では
これから京方の食わせ者の医者役で出てくる。
全成、野望を秘めつつも、保子への愛情が溢れてるのが伝わって面白かった。
まあ、結果的によかれと思ってやったことが二人の運命を暗転させちゃうのが運命の怖さだけどね。
>>50 とりあえずお手軽なwikipediaで色々調べた。
この時代めまぐるしすぎて凄いね。面白い。もっと調べたくなったw
1年前に風と雲と虹とにハマッた自分としては、朝廷内に
高橋昌也と仲谷昇がいるというのが嬉しい。
そしてこの二人、敵対するんだね。
乳母人になりたい、と申し出た全成の意図がよみきれなかった。
あれは野心があったと考えていいのだろうか。
頼朝が許可した意図もよくわからない。
微妙な緊張感がある兄弟シーンだった。
松緑ならではの狡猾なだけでない後白河上皇の最期の舞、よかった。
しっかりと、鎌倉最期の敵に帝王学?を施しているし。
こちら鎌倉では、征夷大将軍という一つの頂点を見せつつ、愚かな万寿、そして、千寿の誕生と後篇本格幕開け。
卿の局の夏純子のセクスィさを再認識。
あと、上皇亡き後の京の勢力闘争は、ちょっと政治ドラマ風に仕立てていてわろた。
公武合体って言うのか、あの時代に?
>>56 嫉妬や親としての情愛に苦しむ政子に寄り添う保子の表情も微妙な感じだった。
スィートに皆まで語るなな全部語りをしないのが、いいんじゃない、観てる側で色々想像すれば。
で、最終回まで見て、あ、あの時の表情や発案はこういうことだったんだと得心する。
と、俺は思っただけ。
上皇が、帝に「帝のようなものが上皇となって・・・」と言っていたけど、
このドラマって、院政とか治天の君とかいう言葉も使ってない気が。
帝を若くして退位して、上皇(治天の君)となってこその権力者というのが分からないと、
「天皇を退位しちゃうのぉ?」と当時は思わない視聴者だったのだろうか?
今回はなんだか政子が可哀想だった
子役時代の鶴見辰吾はNHKドラマ「天城越え」の演技が印象に残っている
この後の大河出演では「義経」の平宗盛がベスト、ただの臆病者ではない複雑さを見せてくれた
>この年が1192年か。
>まさか百年後の日本人の誰もが知る記念の年になろうとは
言いたい意味は分かるが・・・
二度の元寇に疲弊した国を立て直すのに必死だっただろうけど
「いいくに つくろう」って言っとらんと思う、1292年のご先祖様達は
征夷される側が、征夷大将軍という玉を握る
これって革命的なことじゃないのか?
やっぱり鎌倉時代の始まりは1192年でよかろうよ
>>60 万寿を叱責する内容が結構「お前が言うなwwwww」な部分を
含んでいるのが自分は面白いなと思った。
政子が気の毒だなとは自分も思ったけど、結局万寿がやっていることって
ある意味政子の劣化コピーなんだよね。
政子は息子との距離を嘆いていたけどよく血を引きましたね!な部分があると感じた。
多分脚本の人もそういう含みを持たせつつ書いているんじゃないかな。
しかし岩下志麻は美しいv
いいくにつくろう、って言い始めたのは
大江広元あたりじゃないかとオレは推理している。
そのころの日本人は西暦なんて知らない・・・・・
>>64 はい、注目ぅ〜 いまぁ 広元が いいこと言いました。
長盛ちゃんと聞いていましたぁ。広元ぉ、もう1回みんなにも言って下さい。
そう、いいくに つくろう 鎌倉幕府ぅ
志麻ねえさんは、若作りの政子してるときは、アイラインがこわいー
と思ってたが、年齢相応の今の政子はほんとに綺麗だなー と思う
政子ageのために、吾妻鏡ばりに万寿や比企の乳母や
若狭局が落とされるのが嫌な感じだな。原作の若狭局とか
酷い描写だし。そうでもしないと政子の子殺し正当化できないんだろうけど。
69 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/25(木) 23:28:41 ID:pNIsBUHN
これだけエロい主人公、今の大河じゃ考えられないな。
精錬潔白。
篤姫なんか処女で終わってるし。兼続は虫も殺さぬ顔してるし。龍馬はいい人過ぎるし。
弥太郎ぐらいか…人間味あるの。主人公じゃないけど。
スレチでした。
>>69 > 篤姫なんか処女で終わってるし。
なぬー
精錬されたのはどちらかと言えば義時
中学生の頃、うっかりバーカとか言った時に何で親にうんと怒られたのか、
昨日の大姫、今日の頼家を見て実感させられた。明日謝っておこう。
正直今日のはそんなに面白くなかった
>>62 征夷大将軍をなぜ欲したのかは諸説あって、
「遠祖の頼義や奥州藤原氏の鎮守府将軍の機能を包含して、それを超える官職」
をシンボルとして求めたと言う説もあったな。最近の学説は知らないが
「軍中詔を聞かず」とか言う職権上の理由は後付けなんじゃないかな
少年時代の後鳥羽帝を演じた遠藤義徳、必殺シリーズのゲストとかでよく見かけたが、
今はどうしてるんだろうな。
石坂浩二が探偵役をやった「Yの悲劇」にも重要な役で出てたっけ。
昨日までの話は義経や義高や茜の悲惨な最期を含めて
半年かけたプロローグだったんだなー。
一気に話が動き始めた。御家人たちの殺し合いが始まる・・・
アーカイブスで14話分だけやったときも、ここから先が異常におもしろかった。
火野正平がどんな悲惨な運命を辿るのか・・・前はやってくれなかった。
その他の悲劇多数・・・ようやく本当の草燃えるが始まったな。
>>74 確か、頼朝が征夷大将軍就任を欲していたという吾妻鏡の記述は、同時代史料からの検討と言う実証面で
否定されているはず。
78 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/26(金) 01:48:45 ID:S/TEwQnP
火野正平と瑠璃葉はリアルではやったのかな
気になる
火野正平って安達景盛だよね?この人が悲惨って事はないと思うが・・
この人は義時、時政ばりに腹黒やり手でライダーの一族ぶっ殺した張本人だし。
このドラマ的には頼家暴君で可哀想扱いなのか。
>>47 明智光秀(鶴見辰吾)が山崎の戦いで秀吉に追い詰められたとき、
何故か「上杉はまだかー!」と言いながら死んだ
(一応本能寺の直前に上杉家にこれから謀反起こすから協力よろ^^みたいな手紙出してたような)
>>79 将軍に理不尽な目に遭わされて成長するパターンか
体育会系の可愛がりみたいだな
安達景盛は三浦一族滅ぼすよう北条にはっぱかけまくってやっつけちまったんだよね。
他方、結城朝光は親友だった義村の一族が滅びたことをとても悲しんで時頼に嘆いていた。
小山・結城の兄弟は草燃えるでは出てこないのか? 梶原追放にからんでいたのだが。
安達は藤九郎のときは頼朝の側近てな感じだったのに、気がついたら
北条にべったりしてたのが不思議だったのだが、やっぱ頼家のときに
源家から離れてしまったのかな。
そういや火野正平は娘が富司純子で孫がナベケンになるのか。似てもにつかないが、よほど嫁が美人だったのかw
藤九郎と義時が頼朝のプライベート騒動がある度に、いつも一緒に
行動してる構図は、鎌倉幕府の滅亡までの北条・安達の関係に
そのまま現れてる感じだな。
一時期、北条の外戚は三浦になるか? てなところを
ががーーっと安達が奪っていってしまってw 幕府滅亡まで北条ー安達だったね。
頼朝の伊豆時代からのつきあいで、かつ勇猛な武士というより吏僚ぽい系が
鎌倉を支配していったことになるのか。
苔丸「ドーナッツ ドーナッツ ひどいぜ十郎ぅ・・」
安達の場合、出自不明の頼朝側近に過ぎないから、頼朝亡き後は
北条にすがるしかなかったのでは?景盛が頼家に討伐されそうに
なっても他の御家人、誰も助けに来ないし。
結城朝光は確か梶原追放のとき出てたな
このドラマでは九条兼実に対して悪役な位置づけの源通親であるが
通親が死んじゃって後鳥羽にストップをかけられる人間がいなくなっちゃったのが
朝廷の運の尽きでありました
九条兼実に苦情
エロ将軍頼朝の大浮気宣言ワロスwww
ノゾキ部屋へ抜け出そうとする御所。気配を察してバックを取る御台。
不倫は文化だと開き直る御所。即座に強烈な張り手を食らわす御台。
開き直ったはいいが、乳人に誰も名乗りを上げない御所。
どんどん尾ひれがつく噂を打ち消すのに必死な御台。
鎌倉でも連日熱戦が繰り広げられているな。竜虎相打つとはこのことだ。
まあ、この痴話大喧嘩は後に鎌倉で起こる本当の地獄に比べたら実に他愛のない、平和そのものの象徴だったわけだねw
頼朝って崩壊前の旧ユーゴのチトーみたいな感じだな
生存中は指導者として民族(御家人)を上手く束ねられたが、死去後は民族(御家人)がグチャグチャになったりと何か似てる
諸君も自分の嫁に言って聞かせてやってはどうだろうか
「男は浮気をするものだッ」
95 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/26(金) 12:51:47 ID:S/TEwQnP
俺は謀反を〜〜〜〜
って三ツ木さん?
あはは。なんかワラタシーンが多かったんすが。
義時のへたくそなくどき方。
弟の時連に、あなたはおしゃべりなんだから、と文句いう保子。
小四郎のへたくそな恋をいつのまにか賭けの対象にしてる泰村。
おまけに草むらでじっと見る政子って。
史実でも義時になんで起請文書かせたのか?と謎だったんで
まあこういう解釈もありかとw
曾我兄弟なんかカワイソス
でも工藤祐経もかわいそ
政子コワスwwww
小四郎は茜の件の仕返しに成功したわけだな。
源家の没落と北条家の興隆という両家のその後の運命を暗示するエピソードにも解釈できて楽しい。
野萩にとって小四郎は政子の猛威からの駆け込み寺かよw
政子の嫉妬絡みの話になると俄然、喜劇調になるな。
ま、おどろおどろしい不気味な音楽がこの作品らしいがw
99 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/26(金) 14:02:09 ID:0rHTmXAf
あんな頼家と比企なら滅ぼされて当然だな、
同情の余地なし。
比企の乳母根性悪いよな。
庭に出て垣根の向こうから岩下志麻がこっちを見てたら
そりゃ誰だって驚くよ
岩下志麻って去年の常盤貴子と同年齢
安達盛長が「ひとつ手がござる」と人差し指を立てたとき、金八かとオモタ。
今日はカンカンも宮沢保も出てたしね。
比企の乳母は、キリヤマ隊長の奥様。
>>79 ある意味、義時と同じく源氏の主人に、妻を奪われて暗黒面に落ちちゃったのか・・・
105 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/26(金) 20:02:46 ID:0rHTmXAf
当時のアラフォーって、貫禄あるよね。
石坂、岩下の両名・・・志麻さんも、
69歳か・・・感慨
マツケンとか、20代にはとうてい・・・とは過去スレで言われてたような
今が幼すぎるんだろうね。
選挙権も35歳くらいからでいいと思うよ
人妻の方がよっぽど奪いがいがあろうよ。
起請文があるからわしが何をやっても離縁はできんからな。
今日のは色々違う意味で最高に面白かったww
実の姉を使って女の恐怖を煽って自分とこに追い込むって。
政子の使われ方といい、コメディホラーのノリが笑えたww
史実ネタをすごく面白く描いてくれたと思う。こういう話は
総集編じゃバッサリなんだろうな。
主役が脇道でまったりしているが、祐之はしっかり本筋にいるし、硬軟バランスとれてるね。
>>108 そのつもりで起請文を書かせたのかっ
野萩は嫁入り前だし、まだ10代ぐらいだろ? 政子は37ぐらい
絶対に怖いよぉ〜こわくてちびりそうだよぉ
政子をスローでズームアップするなよ〜 まるでホラー
前回の尾ひれつきまくりの夫婦ケンカがきいてるな
み…御台さま…ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
頼朝と野萩は市川崑の映画では金田一耕助と事件の起こった土地の旅館の女中(床屋の娘)だったので
前回からの遣り取りはなんだか笑えたw
笑う御台所は迫力ありすぎるよなw
今日の政子は怖かったね〜。
きりっとした美人な分だけこちらが笑顔にあれこれ勝手に読みとって
勝手に怯えてしまったw
頼朝の微妙な表情も野萩役の人の怯え方もいい感じだった。ホント笑えた。
あと曽我兄弟の話も、起請文のエピソードも史伝や有名なネタに
上手く解釈をつけくわえて膨らませて上手だなと感心。
いつもながら音楽の使い方が上手いよなw
あのサスペンス風の音楽がほんと笑えるw
女のドロドロは、さすが昼ドラキングの脚本だ。
もしかして、このドラマの主役って、頼朝と政子と義時のトリプル主役なの?
サスペンス、昼メロ、ドロドロ。
皆さん、31年前の日曜8時ですぞよ。
岩下志麻の存在感はんぱねえ〜 たってるだけですべてを威圧する。
野萩の恐怖に妙な説得力がw
時房も出てきたね。初回でたらいまわしにされてた子どもがでかくなったのう。
義時んちは息子もみな賢いがこの弟もなかなかよい。
やっぱ家の発展には兄弟仲良くして子どもをしっかり育てるのが一番だな。
ヌボーッと出てくる御台さまの怖さは半端ないw
核抑止力を効果的に使った小四郎完全勝利ww
御所様、女に手当たりしだいでドンジョヴァンニかフィガロの伯爵みたいだ。
くどき文句を暗記しちゃってるし
123 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/27(土) 00:57:39 ID:KKSdgYt9
頼朝にしろ、全成にしろ自分達が関東の御家人に「担がれてる」事に
対するコンプレックスが感じられるのが面白い。義経にはそういうのが
なかったよな。生まれながらの将軍の頼家にもそれはなさそう。
彼らのコンプレックスを受け継いだのが実朝なのかな。
表向きは小四郎に面通しを頼まれて行ったらしいけど、
政子も御所との密会を察してたのか?いずれにせよ保子は読みが甘いな
政子 ( ´_ゝ`)フーン
野萩 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
義時 (゜д゜)ウマー
頼朝 (´・ω・`)ショボーン
今日はこんな感じだったな
小四郎の計算がどこまで考えてのものだったのか、政子は頼朝の野萩への想いをどこまで読んでいたのか、
いろいろと想像できて楽しいね。
後年の政子と小四郎のコンビの出発点といっていいエピだったかな。
原作者のリクエストに応えて喜劇として素晴らしい出来になってるよねw
あの時代の、大臣・関白クラスの束帯は紫色のままでいいのか?
仏門に入った頼朝非嫡出子は史実なのか?
・・・と思いつつ、大江広元がかっこいい。
128 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/27(土) 07:43:54 ID:HG7MEhfz
奥さんも旦那(義時)の変貌には驚いたろうな。
総集編では坂口さんの出番少なくて、後年義時と十郎の
掛け合い名場面で、恐怖の表情をしていたのが印象的だった
くらい・・・・・・
今回は、総集編の隙間が埋められた。
金曜日の回では、架空エピで久々に二人の日常を描くことで、
二人の心根を明らかにしていた。
どうしても感情が表に出る政子、感情の抑圧がヘンな対応(起請文)になる頼朝
この二人はぁ・・・となんか改めて人間臭さを感じた。
その一方で、黒一文字の十郎はさておき、企みや深謀遠慮に違和感のなくなってきた義時・・・
真心が通じぬときに、策を弄したという形なんだよなぁ、嫁獲りが・・・
さわやか軽薄で カンカン登場。
まだ、金八先生との因縁もないけど、武田鉄矢との絡みはあるのか?
俺は、カンカンが森田順平さんとの出会いなので、ずっとそういう役の多い人と思っていたけど、
カンカン以前は、沖田総司演じたり、さわやかイケメン路線だったのなぁ・・
131 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/27(土) 10:34:11 ID:8HwBydD9
野萩ってストーリーブックでは頼朝の子を宿して
鎌倉を去るとなっていたが、変更されたんだな。
135 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/27(土) 12:21:20 ID:HG7MEhfz
当時、坂口良子とやりたい、が口癖の同級生がいた・・・
肉感がすごいんだよね・・・
ところで
この野萩って、義時を毒殺した後妻でないんだよね???
史実では野萩は比企の乱後に義時と離縁して京に行って貴族と再婚。子をなして程なく死亡している。
野萩の次の妻が義時毒殺疑惑のある伊賀の方だね。
伊賀の方の子が政村と金沢の初代。
>>136 もうブラック化するあなたにはついて行けません、ってことだったのかな?
実家の比企一族を族滅させたから、そら別れるだろ。
おまけに軍を率いたのは義時自身だしね。
>>138 赤橋さんちの登子さんは、北条の旧領を相続してたからとか聞いたけど、財産持ってるから離縁しなかったのかしら
比企の所領は、誰に分配されたんだっけ
義時に何故か女心が燃えないってのは義時に芽生えてきてる冷酷さ
を見抜いてるのかと思った。
武蔵も信濃も北条の勢力が強い国になったから、主に北条家で分配したんだろうね。
比企討伐の主力軍は北条だし。
それと、嫁に財産があったらむしろ離縁しやすいんじゃないかい?
自立してやってけるわけだから。
尊氏と登子の場合は夫婦仲の良さが全てを上回ったという単純な結果では?
>>140 中島さんの脚本は伏線をきちんと回収するから、そういうことの暗示なんだろうね。
野萩の父親の比企朝宗はもっぱら北陸に地盤があるが
ここらは野萩の息子の朝時に地盤が譲られてるから
比企の息子だし〜 という意識が当時もあったんでないかな
そうだったねえ。
後年朝時が北陸道の大将になったのも、朝時が北陸に領地もってたことも当然あるだろうね。
朝時は実朝の侍女に恋文書いたのがばれたかなんかして廃嫡になっちまうんだよな。
親子で同じようなことしてるのに、こっちは廃嫡だからカワイソス。
廃嫡ってのはないだろw だったら後年あんなに相続でもめたりしない
それに恋文書いて怒られたわけでない
wikiはあんまり信用しない方がいいよ
御所女房を無理矢理つれだして実朝に怒られたんだよ
ただ、頼朝時代に、御所女房に投げ文して処罰された御家人いなかったか
野萩はまるで侍女みたいな姿で、とても権威無双の女房には見えなかったなw
146 :
草スポ:2010/03/27(土) 14:00:23 ID:xczMXjSI
今週のハイライト
第28回 富士の巻狩
第29回 曽我兄弟
第30回 大姫錯乱
第31回 黒いつむじ風
第32回 頼朝の死
* 祐之、鎌倉にて政子に帰還の挨拶。彼の口から恐ろしい陰謀が…。
* 鎌倉幕府転覆のクーデター?永井路子が解釈した新たな曽我兄弟の仇討ち。
* 大姫に新たな結婚話が。義高への想いを振り切れるか?
* 後鳥羽天皇役で尾上辰之助が初登場、実の親子がドラマでも親子役に。
* 政治でも頼朝は懲りない男?今度は次女を朝廷に入内画策。これではまるで平家なり。
* 頼朝、落馬にて死す。政子との最後のしっぽりは…。
* エキゾチック・ジャパン、2代将軍就任!政子は尼御台所として歴史の表舞台に。
* 「乞食もお腹は空きます。盗賊にも欲しいものはあります。お黙り、十郎!」謎めいた女装の麗人は正体は?
ドロドロ&ブラック偏差値(MAX10):6
完全版DVDが発売になったら、第壱集と第弐集の分け目はこの辺りでしょうか?
金八が口髭つけて烏帽子被ってると楠木に見えてしまう
スケ殿死んじゃやだ
149 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/27(土) 16:16:25 ID:jEB5aGlr
スケベ殿は種蒔きまくったから恐らく源氏の嫡流は絶えてないよ
種を蒔いても、根こそぎ刈り取る
源氏ストーカーがいるからな
>>146 >実の親子がドラマでも親子役に
後鳥羽は後白河の子じゃなくて孫だよ
一週間録りためた草燃えるを一気に見るのが最近の楽しみ。
しかし、一時間がこんなに早く感じるドラマなんて何年振りだろう・・・
153 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/27(土) 16:57:28 ID:HG7MEhfz
そういえば、牧宗親がなにげなく
復帰してたな。
宗親、元気そうでよかったw
あまりにも気の毒だったからな。
周りの連中が濃すぎるあおりを一身に受けた感があったw
>>144-145 朝時が御所女房に恋文を送る→さっぱり相手にされない→実力行使しようと夜中に局に忍び込む。
→なぜか将軍実朝の怒りを買う→義時、朝時を絶縁して駿河に追い出す。
別に間違ってないだろ。たしかに親父と同じ事しただけなのに、絶縁までされるってヒドス。
朝時は一年で鎌倉に戻ってるけど、この後、弟の重時より出世で遅れをとっている。
義時急死時に後継でもめたのは伊賀氏系で、朝時は大人しくしている。
艶書事件は、後継を泰時と朝時どっちにするかって事をはっきりさせるための口実みたいなモンだろう。
朝時が時政の邸の名越邸を継承してるのは、時政が比企の地盤を受け継ぐ朝時を
嫡子として抱え込むためだろうと言われてる。(ちゃねら中世史家細川重男氏談)
奥富敬之という人の説じゃ、義時が死んだときも、泰時は嫡男としての立場が強固じゃなかったんで、政子が三浦義村を伊賀氏方から
寝返らせたり、将軍を利用して執権就任を御家人たちに認めさせたり、強硬な手段を使ってたとなってるね
三浦の要求で政村をおとがめなしにしたり、遺産分配で弟妹たちに大半を与えて機嫌をとらなきゃならなかったとも
この学者さんも実朝暗殺とかについては、永井さんの説を絶賛してるんだよなあ
>>145 > ただ、頼朝時代に、御所女房に投げ文して処罰された御家人いなかったか
安田義資だな、命まで失っている
甲斐源氏の力を弱めようとしていた中で、絶好の口実だったんだろうな
長男だが母親の出自がおそらく卑しい泰時を、義時も政子も後継者にしたかったってことかな。
確かに彼は武家の政治家としては史上最高級の評価があるから、力量は抜きん出てたんだろうね。
そのために義時も政子もかなり無理をしたのだろう。
泰時も朝時も個人的にはかなり良好な関係であったのが救いかね。
しこりは個人レベルではなくても、家レベルではどうしてもとれないので、後年までもつれるんだけどね。
>>156 奧トミーセンセは解釈の仕方に想像が行きすぎてそりゃもう小説の域ですよという点があるのちょっとなw
宝治合戦が時頼の自作自演と言い切れる史料的根拠はないでしょセンセと突っ込みいれたくなるし。
>>139 登子は鎌倉に派遣してる嫡男千寿王の母親だから、義絶するわけにはいかんだろう。
登子と千寿王がいる事で、北条に恩がある武士達も足利に帰順しやすくなるしね。
連投でスマン、姫の前もすでに義時の子複数産んでいるから、執権正室として
鎌倉に残ろうと思えば残れたと思う。比企でも姫の前の父親の朝宗は一応、乱に加わった記録がないし(消されたのかもしれんが)。
義時との義絶は、夫を許せなかった姫の前の意志かもしれん。
162 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/27(土) 20:16:04 ID:OSj+NYQu
今回見て女の口説き方のいい勉強になった。
頼朝みたいにやればいいんだ。
おれは今までいきなりがばっとやって失敗してた。
完全版DVDっていつ出るんだ
>>159 通説(史料)に対して、かなりシニカルな視点があるな、確かに
「泰時を名政治家という評価が残ってるのは、皇室や公家に対して腰が低かったから、公卿の日記にそう書かれているだけに過ぎない」
と断じたのもこの人だったっけ?
松平健と坂口良子といえば
暴れん坊将軍のイメージが強いな。
つうか、馬で野萩を拉致して走る小四郎は上様そのものだったぞw
>>164 シニカルさを全てに対して貫いてるなら、それはそれで一つの見識なんだけどね
セリフがあまりにも現代言葉なんで安達盛長あたりが、
「御所、チャンスでございますぞ!」などと言っても
違和感なくスルーしそうだ。
>>155 オヤジがいつ夜中にしのびこんで連れ出したんだよw 同じことしてないだろうが
当時は義時は執権だったから、身内に対して厳しく出る必要はあっただろうがね
名越亭の継承って時政が追放される前からそうだったのか?
単にオヤジがいなくなってあいたからそこに朝時を配したのと違って?
義時が相続について何も遺言してなかったのが記録されてるぐらいだから
実際に誰が跡継ぎか決まってなかったんだと思うよ
>169
ああ、スマン、たしかに忍び込んではいないなw
時政邸の名越邸は北条本家。義時はそもそもが時政の跡継ぎではなく、すでに分家独立した
江間義時で(泰時もずっと江間泰時)北条本家・時政の跡継ぎではなかったという細川説前提。
だから親父がやらかした時も連座を受けなかった。
母が当時最有力一族だった朝時は、江間義時の後継ではなくて、
北条本家時政の後継者候補に認定されていたと。
だから名越邸は時政→義時→朝時じゃなくて、時政→(政範死亡により)朝時に直接継承されたって事かと。
だからこそ名越の子孫は、時宗の桔梗(朝時の娘)みたいに、うちこそ宗家だ!とあんなに暴れたんだろう。
しかし初回は「これ絶対頼朝主演じゃないだろwww」とか書いた覚えがあるけど、
御所様が退場されるのは嫌だなあ・・・
御所様抜きの草燃えるなんて考えられん
にしても起請文の使い方にワラタ
そもそも義時は時政から権力は奪取したが、家督の継承はしてないと見ることもできる。
そう考えると名超邸の継承はあんまり意味ねえよな。
朝時はあくまで義時の後継者から外れたというわけで。
義時と時政を親子としてみるからややこしいことになる。
そら生物学的に親子だけど、政治的には同盟者→敵対者というクールな関係だろ。
朝時は、空き家になってた名越邸を引き継いだにすぎないとも見れるし、実際そうじゃないのか。
>>161 逆かもしれんよ。比企合戦の前にすでに離縁してたとかさ。
そのころ義時は伊佐氏の間に有時つくったりしてるし
夫婦仲もぎくしゃくしてたのかも。
結婚式で、北条と比企と全成らが一緒に飲んで騒いでるのみると感慨深い。
特に比企局と政子が一緒にいて。
>>170 なるほど、ならばこそ「得宗(義時)こそが北条の初代」に、こだわったのかもな
自分もなんで名越亭にこだわるの?という感じだなw
由緒正しい土地ならともかく、鎌倉にきてちょいと住んだだけの場所だ
泰時の舘があいてたから、そこに重時がはいったからといって
別に重時が泰時の後継者じゃあるまい
史実厨はまたドラマの本筋から離れてるぞ
>>176 まあ浜松が、駿河にあるか遠江にあるかは、ドラマ的には些細なことですよね(棒
ぶっちゃけ最初の数回はこんな傑作になるとは思わなかったなあ
「なんだ思い出補正だったか」と失望してた
野萩は総集編だと比企滅亡後の義時と祐之の酒宴に同席してるのが最後の
出番だな。すっかり忘れてるだけに今後どこまで出るか興味津々。
政子と茜、義経もそうだったが政子と野萩にあんな笑える絡みがあるとは
思わんかった
全話見れるってのはほんと良いな。
あの音楽と逃げ回る小鳥がほんと笑えるw
単に微笑んでるだけってのに、政子って一体何者なんだよww
岩下志麻はほんと政子にぴったりだ
御台様は鎌倉に君臨してたんだろうなあ、とむちゃくちゃ説得力があるw
あちこちに無理矢理顔出すヒロインと違って、草燃えるの時代は
ほんとに女性が活躍してたのもよい感じ
>>146 >ドラマでも親子役に
祖父と孫じゃない?
永井原作では「野萩」は頼朝の愛妾で男子を産んだ大進局の名前になってるな。原作での姫の前はそのままの名前。
ドラマでは頼朝愛妾はそのまま大進局、姫の前が「野萩」に。
そのまま姫の前にしとけばよかったのに、大姫とかと紛らわしいから変えたのかな?
>>180 しかも演出が政子のスローのズームアップ何回もやるんだからw
この回の演出の渡辺紘史Dって全成の最期の回の演出もやってるから
どうなるか今から楽しみだw
今日の夕方、坂口良子さんがテレビに出てたが30年の時の流れは残酷だな
岩下さんは厚化粧&証明ライトぴかーでもまだまだ綺麗だな。
真野さんもこないだのテレ朝クソドラマでおみかけしたけど綺麗だった。
照明ライトの間違いです
でもなんか真野さんって雰囲気変わった
野萩って姫の前のイメージにあわない名前だな、と思ってたら原作では違ったのか
瑠璃葉と逆の方があってるような気がしてた
>>173 はたからみてると、全成が殺された段階で、もう比企と北条は修復不可能だろ
みたいに見える
そのころには夫婦仲もおかしくなってたかもしれない
ただ、姫の前の子どもたちは大事にされてるね
>>189 同意、姫の前は頼朝の女房でも上位クラスの美女なんだから、
野萩とかその他大勢みたいな名前はイメージじゃないね。
そのままにするか、オリジナル名なら瑠璃葉と逆でよかった。
姫の前とも言うとドラマの中でも言ってたような気が。
本名はまだ子供の時分につけるわけだろうから、最上級の美女が平凡な本名というのは案外リアルでいいと思うけどな。
>>192 そりゃそうだ。
キャバクラでもそうだ。
194 :
草スポ編集長:2010/03/28(日) 13:36:55 ID:En5AnzRK
>>151>>182 ご指摘ありがとうございました。
後白河法皇と後鳥羽上皇は親子ではなく、祖父と孫でした。
この場をお借りして、訂正するとともにお詫び申し上げます。
今後もご愛読宜しく申し上げます。
キャバクラで思い出したけど、白拍子って今で言うキャバ嬢みたいなもんだったのかな?
やたら「白拍子というからにはもっと浮ついた」みたいな台詞でてくるからさ
>>195 自分も歌系の芸能人みたいに思っている
天皇陛下の前でEXILEが歌ったとか
小泉総理がX-JAPANが大好きとか
もちろん現代と簡単に置換えはできないのは承知しているけど
なんかあんな感じ?って解釈している。
198 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/28(日) 14:50:21 ID:MDQ3WfAE
あ
例えるっていうか実際芸能の人では
キャバ嬢はさすがに違うんじゃないかな。
キャバ嬢は客と寝るのが仕事じゃないでしょ?
曾我兄弟って、なんで兄が十郎で弟が五郎なんすか?
父祖の通称が十郎だったりすると、順番に関係なく嫡子に十郎と付けたりする。
たとえば、安達藤九郎の息子景盛の通称は「弥九郎」だが、九男な訳じゃなく
親父の通称「九郎」からきてる。曾孫の安達泰盛は三男だけど嫡男だから、
通称は親父の官職(城介)+曾爺さんの通称九郎で「城九郎」と呼ばれてたり。
次男の時宗が嫡男だから太郎になって庶長男の時輔が三郎になったり、
必ずも出生順じゃない。
なーるーほーどー ありがとうございます。
いろいろいわくだの意味だのがその家その人によって違うんすね。
泰時の嫡孫の経時が弥四郎なのもなんでかなーと思ってた。
以前は、時政が四郎だから、宗時でなくて小四郎義時がほんとは嫡男で、だからだ、
みたいなこともいわれてたけど、今は義時は嫡男じゃないだろ、説が多いし。
義時は兄の三郎宗時と同母で、たぶん普通に四男でしょう。
嫡男扱いされてたら、30まで正室がいないとかありえんと思うし。
牧の方の息子との兼ね合いで、時政に干されてたんじゃないかと。
じゃあ、やっぱ弥四郎経時になったのは、泰時の意向でそうなったんすかね。
義時の跡継ぎを強調するとかなんかあったのかな。
>>192 個人的に坂口良子は最上級の美女というより可憐な野の花=野萩のイメージだなあ。
茜=松坂慶子とか政子=岩下志麻のような絶世の美女の中では特にね。
白拍子って男装の麗人だよね。
宝塚っぽいのかな。
でも、いわゆる遊女の原点って朝廷に仕えていた官女とか白拍子系とも聞くね。
>>207 うまく成り上がれば、それくらいいけるポジションってことじゃないのかな?
男子であれば、寵童として北面の武士くらいになれる
その意味でも、キャバ嬢よりは芸能人といった感じかな
遂に乾先生登場。
金八との共演はあるのかな
210 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/28(日) 16:56:11 ID:xXAQLe6Z
曽我兄弟のとこ楽しみだったんだよなあ。
どんな経緯が描かれるのか・・・
そんで全員でとぼけるところが総集編にある・・・
腹黒いんだよなあ
212 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/28(日) 17:00:25 ID:EQCX8CPP
ネトウヨは死ねばいいのになあ
鎌倉という怖ろしい武士の都では
・女は政子に憎まれると生きていけない
で、野萩は義時というシェルターに避難
・男は頼朝に憎まれると生きていけない
曽我兄弟は悪い叔父さんにこの事を教えられ悲惨な目に・・・
草スポさんによると、曾我兄弟2回にわたるみたいだし、楽しみだね
>>213 ・女は政子に憎まれると生きていけない
ただし、頼朝がらみでなければ、大抵庇護してくれる。(例:静御前)
・男は頼朝に憎まれると生きていけない
ただし、無力な中小豪族や一般人はその限りではない。(例:熊谷直実)
熊谷直実の息子は、頼朝から褒められたけど、そのことでかえって小山一族の嘲笑を買ってたね
217 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/29(月) 00:41:12 ID:y7Rig2+a
>>199 じゃあ、義経と静は「芸能人とスポーツ選手」が浮名を流したような
感じかな。
義経と静は、タイガーウッズとパリスヒルトンみたいな感じ
頼朝と政子は、クリントン夫妻みたいな感じ
>>217 石川遼がAKBの子とデキちゃうみたいな感じ?
>219
そっちのが近いなw
うむ、完敗したw
>>219 龍馬伝みてて思い出したが、龍馬伝にも出てくる横井小楠って北条得宗家の
子孫といわれてるのはホントなんかな
また友里千賀子が貶められている気がする・・・
>>222 500年経過したら高時から何代あとの子孫なんだろうね
1人やたらウザい友里ヲタがいるなw
見当違いなこと言いだすからたちが悪い。
にしても松坂慶子が整形かつ韓国人って知ったのはびっくりというか残念。
前スレで「友里千賀子=長澤まさみ」という書き込みがあったが誰もつっ込まなかったなw
どちらかというと「坂口良子=長澤まさみ」の方が近いんじゃないかな。
227 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/29(月) 12:30:22 ID:zx9pdyFH
ネトウヨってキモ
>>226 丸顔系だからどっちもありだな。
今回は、久々に悪平六出たなあw
ほんと陰謀を企むときは楽しそうな顔するわ。
時分が陥れた十郎と平然と会話するしさ。
しかし、小四郎は助けようとするんだな。
この辺は友情の証なのだろうか。
それとも別の企みか?
「小ずるい」とか言われてましたな平六
他の人があまり気づいていない彼の本性を
この時点で言い当てるとは伊東十郎も御慧眼
今日は政子どの〜の復讐劇だな。
仇討ちのどさくさで死んでも疑われないってリアルすぎ
北条の台頭を快く思わない御家人間の軋みに乗じた
祐之の頼朝と北条暗殺の企てとか史実と虚構の組み合わせ
が相変わらず上手いしこれからの御家人達の死闘の伏線になってるな。
そら、十郎は真っ先に平六に血祭りに上げられた張本人だからなw
近頃平三不足(´・ω・`)
三河守はどうなっちゃうんだろうかww
あの鹿のつくりものにコーヒー吹いた
三浦胤義でた〜
黒すぎる平六は何考えてんだかわかんねー
岡崎大庭のじーさんたち、あの年でなんつー元気な陰謀をw
三浦義澄は地味で和田義盛におしまくられてると思ったら、存外陰謀家だな
>鹿のつくりもの
確かにw
大原氏寄贈分は映像が綺麗でいいねえ〜全話録画しといてくれたら・・。
曾我兄弟前半、挙兵時の負け組伊東の怨念、伊東の十郎というオリキャラ設定が
最大限生かされてるね。かつて煮え湯を飲ませられた祐之が、
勝ち馬に乗ったはずの東国武士たちを殺し合いさせる復讐劇がヨーロッパ舞台劇風でwktk。
岡崎・大庭爺さんたちがこの事件に便乗して色々やらかしたのはあるらしいが、
三浦が当主の義澄含めて一族で噛んでるのかw
>>229 祐之の姉が義村の母で、同年代の叔父甥関係だから、
そら本性知ってるだろ。政子事件の時は色呆けでやられたようだが。
あと、有名な頼朝の親ばかエピに、万寿と政子のすれ違いを
入れたのもヨカタ。
義村が小四郎を誘ったのはこいつは助けてやっても害にならんだろうってことだよな
後年最大の敵になるとも知らずに
豪快な笑いのままに、爺さんや十郎を動かして、北条排除に動く三浦の平六
十郎をはめて以来の策士ぶり全開いいねー
策士や小ズルイ人の演技ってのは、型があるけど、藤岡弘さんは、そういうイメージないのに(むしろ逆キャラ)
イメージを崩すことなく、笑いながら人を陥れるという恐い役を演じていて凄い
>>241 小四郎を助けようとしたのは、友情程度のものじゃないかな?
無能とか無害というより、殺す理由のない友達みたいな。
>>238 シェイクスピアの歴史劇を意識した演出が今回は顕著だったと思う。
曽我兄弟の仇討に、脇役の爺さんや三河守を絡めて、十郎のピカレスクぶりは凄い凄い
他の人達も続々と悪人モードに突入しているのが違和感ないくらいの幕開け。
曽我五郎がなぜか頼朝の寝所におしいったとき、女装してた武士が
これを防いで、頼朝は助かったが、これは頼朝は実は両刀であることを表してる
てな説がなかったっけ。
>>240 そこに 比企夫も、良からぬ表情で、政子を悪者に仕立てているし、
ようやく佐藤慶らしくなってきたwww
今にして思えば、上総介広常が岡崎義実を「クソの役にも立たない老いぼれ」と
言ったのはすごく的確だったような。「死に花が咲こうというものよ」なんて
言っても単に逆恨み、嫉妬で動いてるだけのように見える。
悪巧みしている連中が本当に生き生きしててイイw
しかし、範頼バカだな。ありゃ後に誅せられるわけだ。
花山徳衛・小松方正さんは黄金の日日から連投なんだ。
>>244 御所五郎丸は 能とかの曽我物語の舞台化?では必ず出てくるかな。
頼朝に侍っていたというより なんか女装でソロソロっと近寄る感じだった気が・・・
なんで女装なんだろと思うほどもない脇役っぽい存在
それとは別に 頼朝は普通に衆道を嗜んでいたように巷間言われているけど。
何で弁慶でてこないの?
>>247 >花山徳衛・小松方正さんは黄金の日日から連投なんだ。
言われて気付いたよ、連投。
でも「黄金の日々」では、二人とも 善人役じゃなかった?
小松さんの善人役は珍しい、上総介の粗暴さとは違うが「太平記」の名和長年もよかった
>>248 へー やっぱり普通にそういわれてるのか。
女好きと喧伝されてても、実際に子どもは少ないもんな。
実朝も子どもがいないのに側室もたずに、周囲もさっさとあきらめてるのは
ゲイかインポではないかという噂もw
そんな疑惑がいわれずに、正真正銘女好きといわれてるのが頼家だな。
鶴見の驕慢な若君なかなかよい。
三浦胤義がこのタイミングで出てきたが、そういや伊東の怨念は
承久の乱でも発揮されるんだな。とっくに本人死んでるのに、伊東祐親入道の影響力大w
それを具現化したのが祐之なんだな。
で、ひたすらすべてに翻弄される祐親娘=三浦義澄妻がカワイソス。
>>251 伊東の女との子供
政子との間に 2男2女
京に追いやった女との子供
少なくとも史実だけで6人 もっといたかもよw
でも 史実の子供全員が登場するのも珍しいかも
>>247 >>250 ちなみに方正さんは「黄金」の前年の「花神」とこの翌年の「獅子の時代」にも出演で五連投
「獅子」ではいかにも方正さんらしい悪役ですた
すまん、五連投じゃなくて四連投だ
仁田って微妙にお笑いキャラになってるようなw
小四郎の立ち回りは暴れん坊将軍にしかみえませんですた
三浦兄弟もなかなかいいすね
史実の三浦兄みてると、乳母してた若君きりすて従兄弟きりすて弟きりすてて
義時に加勢してるからなんかカワイソス(´・ω・`)なんだが
このドラマの義村はしぶとくてよい
義経がいなくなってから梶原のオヤジが見えなくなって、かわりに比企が表に出てきたな
opに宝永火口が写ってる。
「悪い野郎だぜ、十郎!ハハハハ」
平六、おまえが言うなwww
柴俊夫、真野響子ってこのドラマで知り合ったん?
262 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/30(火) 07:31:47 ID:QGmzmM9i
中年以上の俳優の競演見ごたえあったな。
しかし、義村にだまされた十郎よく再会できたな。
じいさんよかったな。
鶴見新吾は、金八では、優等生演じてた。同じ年。
器用な役者だな。
頼朝期の三浦と北条
有力者・三浦と弱小・北条ってイメージがあるんだが
このドラマでは母方繋がりで北条(義時世代)と親しくしているんだな
三浦(藤岡)は
北条氏には妬みがあるけど
義時に対しては、弟みたいに思う時もあるんだろうか
一族の長になったら考えも変わるんだろうけど
鶴見辰吾が杉田かおるに子供を産ませるのはこの翌年のことですか?
お姉様 ご存じないのぉ?
266 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/30(火) 10:26:53 ID:J1m1a6Th
保子乙
このバカちんがー
このドラマではそういう描き方をしてないけど
義時の母も伊東祐親の娘という説があるそうな
だとしたら義時義村は従兄弟どうしということになるわけですな
そういえば、曽我十郎に大磯の遊女の恋人がいて出家したんだっけ?
名前忘れたが。このドラマ見るまですっかり忘れてた。
ほんとよく史伝をふまえてるな。
総集編じゃ祐之が黒幕くらいしか分からんが本編見ると岡崎に大庭、三浦
も噛んでたのね。
頼朝の御前でしらばっくれてるこの三人まさに悪い奴らだw
総集編ではカットされた祐之と義時の対面。
義時、祐之挑発するような事言ってるな。
次に会う時は両者の立位置が代わってる。
ここのスレのお陰で色々と予習するようになったから、
今日の回はニヤニヤがたまらなかった。
脚本上手いなあ。ちゃんと線になってるよね。
小四郎の女王攻めにワラタw 十郎は悟りを開かんと小四郎には勝てないぞ
義時は賢いというか、人の心理を読むのにたけてるな
頼家では対抗できそうにないが佐藤慶なら十分渡り合える
北条と比企のドロドロ対決が楽しみす
273 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/30(火) 20:29:23 ID:9L7hI6Fv
そうかぁ、武田鉄矢と鶴見辰吾は同じ年に頼朝の家人と御曹司、
先生と生徒というキャラで共演してたのか。鶴見と同い年の自分は
まさに高校受験もあって、「草燃える」も「金八part1」も
見てなかったのもあって、結構面白い取り合わせだと感じる。
>>273 乾先生の森田順平さんも、巻狩りには参加していたから、
桜中学関係者が3名、曽我兄弟の夜討ちに遭遇したということにwww
鶴見が声変りが終わりきっていないから、幼くみえる。
wikiでは、曽我兄弟のくだりを「喜劇風に描いた」と書いているが、
ブラックコメディだよなぁ。
”間抜け”の兄弟を担いだ十郎の企み=謀反を認めない頼朝、一族への批判の広がりを嫌う北条、
自分達の関与を露見させたくない岡崎、大庭がよってたかって美談を作り出す中、
比企や三浦が意味ありげな表情を浮かべる。何も分からぬままに斬られる五郎哀れ。
十郎を斬ろうとして、逆に義時に引導を渡される岡崎も哀れ。
「何もなかった」中で「何かが動いていく」怖さ。
このドラマで喜劇は政子の嫉妬絡みの話だけでしょw
>>274 伊藤つかさも同じ回に出ればよかったのに
中島さんは、美談をブラックに笑い飛ばすと同時に、虚実の狭間で全く違う流れを作っている。
曽我兄弟の黒幕を岡崎、大庭にしているけど。
見かけの通り、この二人は当時80歳と65歳で、役も何もなくて当然かと。
確かに、この直後の出家を以て、関与と見る向きもあるけど・・・
番組では描かれていないけれど、北条の策謀という見方もあるんだよなぁ。
一枚上手の北条が、己への嫌疑を、老人二人に向けたのかも・・・
そういう匂いが、三郎が岡崎に引導を渡した場面とかぶったりする。
ところで、安達親子の武田鉄矢と火野正平は、同じアラ還。
同い年で親子というのは、何気に大河年の差なんてでもトップクラスでは?
>>279 ざっと思い出すだけで
自分より若い母親
(徳川家康の大竹しのぶと滝田栄)
ほぼ同年代か自分より年上の息子たち
(毛利元就の橋之助と上川・松重・恵)
割とある気が…
しかし三浦の平六が曽我兄弟騒動の時に思わず小四郎だけは助けようとしたの意外だったな。
へええ、結構いいところあるんだって。
おかげで小四郎に見抜かれてしまったわけだが。
しかし小四郎がいい具合に冷徹な政治家になっていくね。
彼こそは頼朝の真の政治的後継者だな。
しかし万寿の乳母の比企の女房は本気でアホかと。
あれじゃ義経より始末が悪いから、万寿が将軍になったら
御家人誰もついてこないぞって感じ。
最大の味方になる筈の母親とも揉めさせるし。
あれじゃあ一族もろとも滅ぼされもするさ。
まぁそれはそれだけ比企の女房役の演技が優れてるという事だよねw
>>281 >>282 その人、俺は、マルサの女で マルサにマッパになって開き直る愛人役で覚えていたが、
ウルトラセブンのキリヤマ隊長の実嫁なんだな、しらんかったわ
効果音にフェイズシフター使いまくりだな
>>281 平六と小四郎、後年最大の宿敵になるんだが、二人ともいつも最後は協力する形で事を収めることになるよな。
そういう間柄を暗示しているのかもしれないね、今回の平六の行動は。
真野響子を柴俊夫がget出来たのは
男は顔じゃないという曽我物語以上の美談。
和解した親子もいれば、断絶が深まる親子もいる。
それが同じ家族の中で同時進行で起きている。
そして和解した方は死亡フラグ側で、断絶した側は鎌倉に死をもたらす側。
という対比構造がきちんとできているのが上手だなと思った。
なんかこう、自分なりに読みといてみたくなるような脚本だね。
曽我話を鎌倉幕府の権力闘争の中で解釈するとこういうことが
見えてくるのではないか?という話も興味深かった。
あと小四郎と十郎が上手く言えないけど今回の話で立場が逆転したような
印象も受けました。今後ツンデレというには刀振り回しすぎな十郎は
ホワイト十郎になるのかな?
期待していた以上に牧狩り話が面白かったので大満足です。
>>234 > あの鹿のつくりものにコーヒー吹いた
あれさー、ホントにつくりもので、
万寿に射させるために藤九郎が鹿の頭に槍刺してブンブンしてて
後から「いや〜さすが若君!」って、
先に為留めておいた鹿担いで出てくんのかとおもったよ
それぞれの思惑で謀反を無かったことにしてしまう
全員の黒さがよかったわw
>>289 実社会ではかなり頻繁にある腹芸だからね。
そして、空気読めない若いものがこれの犠牲になることが多いわけよ。
ああ、それはすっごくよくわかるよ・・。現代でも普通にある光景だ。
曽我兄弟話おもしろかったー 巻狩りも面白かった。
じーさんずが味があってひそかにファンw
この解釈は永井路子版だよね。以前は、曽我五郎が時政の烏帽子子だから
北条が裏にいる? という説もあったけど、ケガした人やら何やら分析して
北条が襲われた方に解釈した。永井路子以前にも誰かいってたかな。
以前誰かが、仁田忠常って有名なのか? と聞いてたけど、考えてみると
あちこちの有名話にちょこちょこ顔を出すから名前が知られてるのかな。
曽我十郎を討ち取ったのも仁田だし。
若狭局が子どもすぎるような。何年後に出産するのかしらんが。
大庭景義は小学館の歴史漫画でかっこいい爺さんのイメージがあったから
十郎に騙された上に坊主にされてちょっとショックだったな。
保子ってほんとデマに騙されやすいな。。。しかも大姫に話すなよ
長男を疎んじて殺してしまう母親→岩下志麻=この8年後も…。
頼朝は頼家を比企にあずけっぱなしにしてたのがまずいんでないかな
もっと長生きするつもりだったのかもしれないが、もう少し
側においてあれこれ学ばせればよいような
そういうシーンがこのドラマ、ほとんど出てこないような気がする
いや、ドラマは政子主役だからやたら比企局を悪し様に書いてるが、
身分の高い人の子を乳母が育てるのは当たり前だから。
その乳母一族がその子を支える後ろ楯になるんだし。
頼朝だって比企の他複数の乳母に育てられて、義朝に直接養育されてた訳じゃないぞ。
養育は乳母でも、もっと身近に父親の仕事みせた方がいいんでないかあ
と思ってさ。帝王教育。
頼朝は幕府のボス、という初めてのことをやってるわけだから、子どもは大変だし
そんな仕事、ついこないだまでただの領主だった比企あたりの武士に
教育しろ、つったて無理な感じする。
義時は、多分、頼朝の仕事を側でみてて、いろいろ勉強してったんでないかな。
そういえば、「時宗」ではナベケンが息子の時宗にスパルタ式に執権教育してたようなw
299 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/31(水) 03:16:49 ID:XVIDJF/4
じーさんず、 ってあーた、ビール吹いたわwwww
大庭景義、奥州藤原氏討伐で頼朝の迷いを断つ役で出てくると思ってたのに
こんな情けない役で終わりとは・・・。自分も小学館の歴史漫画を読んで
景義のファンだったので、すごいショックだ。
301 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/31(水) 07:46:30 ID:OvDZi8/A
俺は謀反を〜〜〜
って白獅子仮面の人が言ったんじゃ無かったんだな
みんな口が悪いな。関白を兼実と呼び捨てにしたり、
保子に到っては「どんな女か見てみよう」って・・・
土人の子やないんやから。
303 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/31(水) 20:01:05 ID:pYt7ogXD
一条高能も官打ち死になんだね!
>>280 「徳川家康」の家康と秀忠でも、秀忠の人の方が年上らしいね
>>292 仁田忠常って今でこそマイナーだけど、江戸時代の豪傑カルタなんかにも出てくる有名な豪傑だったみたい
仁田は曽我兄弟の討ち入りで時政、義時の命を救ってるのにね・・・
曽我兄弟の仇討ちが、江戸時代には超メジャーだったのに、
今では、ドラマや映画になることが皆無に等しいというのがなんともな
遊女がらみということで、ヤバイんだろうか?
保子は謀略家というより北条家がね。梶原景時を追い落とし、将軍頼家は
有能な乳母夫を失う結果になってそれが比企の乱ひいては修善寺物語に
繋がる頼家暗殺に繋がる。永井氏はこれを大河にする時日本の権力の
二重構造と乳母制度さえ描いてくれたら後はお任せだったらしい。
北条は保子を乳母に送り込み、実朝を将軍に祭り上げ執権として実権を握った。
今の日本人は、曾我兄弟よりも討たれた工藤かわいそ
と思うからでないか
立場ないよあれだと
もともとは、伊東のじいちゃんが工藤の親父の遺産を横領したのが原因だしね
曾我兄弟の親はとばっちりだけど
自分も小学館の歴史漫画で大庭景義を知ったくちw
このドラマには出てこないと諦めていただけに
クソの役に立たない爺役だったけど出てきてうれしかった。
爺二人が出家して仏様に手を合わせているシーン、ワロタ
隠れた人気キャラだな、景義・・・学研の偉人マンガ「源義経」における全成兄さんみたいなもんか
>>308-309 なるほど
そのうち、忠臣蔵もやらなくなりそうだね
吉良さん一方的な被害者なのに、
逆恨みされて殴り込みをかけられて、かわいそうだし
巫女役の人、風と雲と虹とでも同じような役で出てなかった?
それとも役柄が似てるから同じ人に見えただけかな?
あの時代はああいうことが普通に行われていたのは何となく知ってるけど、
正直途中からポカーンってなったw
忠臣蔵ってどっちかというと忠の話でないかな
曽我物語は孝道の鑑としきりにいわれてたけど、やっぱ孝の話というか
鎌倉時代は忠より孝が上だったけど、江戸時代になると忠が上かはわからんけど
孝なみに重視されてる
今の日本人は忠はまだ仕事するときとかでもちあげられてるけど
孝は私的な話だね、てな感じで以前ほど称揚されてない気がする
まさかの義高再登場w
しかし、幻想の中とはいえ七つの自分に義高奪われお前など知らん
と義高に拒絶されて七つの女の子になるのと狂い死にする大姫って
酷すぎるドラマだな。
日本三大仇討ちも、いまや忠臣蔵しか名を残していないような。大河ドラマで3回か4回は作られてるのは伊達じゃないのは
登場人物の多さと時代背景のネタ的な物があるのかも
曾我兄弟や荒木又右衛門で、1年分の話を膨らませたら主人公がほとんど背景キャラになるだろうし
十郎を逃がした後,岡崎を見た義時の顔が何とも怖かった
有無を言わさぬ怖さよ
九条某とか一条某とかドラマに出て来るけど
この頃(鎌倉時代)から、そう名乗るようになったのかな
以前は藤原〇〇さんばかりだったはずだが?
九条兼実と土御門通親が出るのは覚えていた
小さすぎてあまり覚えてないけど、この二人のライバル関係は印象に残ってたので
西園寺公経は覚えてないけど、やっぱ出ないのかなあ
大姫、残酷すぎる…
巫女もちょっと位サービスしてやればよかったじゃないか
田宮坊太郎あたりに至っては、もう名前を知る人も少なかろう
>>318 名乗り自体は大昔からだが、この時代から定着するんじゃないかな
五摂家なんてのが固定するのもこの時代の頃だろうし
それでも、朝廷の正式な文書は藤原〇〇という形でかかれるんだが
頼朝の縁戚の一条さんて、あとで五摂家の1つになる一条さんと違うよね?
頼朝の縁戚の方の一条さんはいなくなったの?
しかし池上季実子、迫真の演技でしたな。
確かこのあと大河で淀君や築山もやっていたが、
その頃にはもう大女優の風格を漂わせていたっけ。
やっぱ演技上手い人は最初から上手いのね。
>>324 本当に虚ろで、もう見ていられないという感じだった。
あと、頼朝が(入内は)姫のためでもあるんだと熱弁しているときの政子の目つきの白々しさ……
ここ数回政子のメイクが変わった。
落ち着いた感じになったね。
ちょうど岩下さんの実年齢あたりかな。
眉を薄目にして老け顔に見せてるね。
あと、チークも抑えてる。
あ、やっぱり眉薄くなっていたんだ。
うちのテレビと原盤の画質のせいかなと思っていたorz
昨日は前振りなく巫女のシーンが始まったからしばらくポカーンとしていた
(第一話の盗賊たちの小芝居もしばらくそうだった…)。
割と貴族・朝廷が鎌倉に押されている状況だったけど、
今回は強かさを発揮していたね。
今日のやけに画質が良くなかったか?
誰が寄贈したんだろう…
頼家はしばしば実名で呼んだらしく、恨みを抱く者が多いというので
政子にたしなめられたというが、今日の放送で「胤義」と
呼んでいたのはそれを反映させたんだろうか。
画質いいね
郷ひろみファンが持ってたのかも
頼朝、上の娘は病気という事で最初から三幡姫を入内候補にしてればよかったのに。
大姫は実際もこんなに美しかったんだろうか。
義時、姉上に対して殺しても死なないってワロタ
御所様死んじゃやだーー
寂しいので「ありがとう」見始めました
でも物語はどんどん面白くなるんだよね
サンマン役の豚みたいな女は当時のアイドルか何かなの?
>>330 大原Dの回だから大原Dが寄贈したやつじゃないのか?
>>326 トンクス そっか鎌倉時代の途中で一条さんがいれかわってると思ったら
絶えてたのか
西園寺公経は出ないのか、と思ってたら、名前だけ出てきたw
中原親能は出ないのか、と思ってたら出てきた
広元が中原親能を他人みたいに呼んでいるのが面白かったな。
当時はまだ中原広元のはずだよね。
頼朝の歯痛のエピソードは出てくるけど
糖尿病だったは描かれないんだな
大姫が死んだと思ったら御所ももう逝っちゃうのか
せっかく出かける前に浮気話で盛り上がってたのに…
歯医者のいない時代に歯痛はつらそうだな。
明日、頼朝が逝ってしまうのかと思うとサミシス(つд`)
三浦兄弟ならぶのやめてくれ〜
兄弟そろってあのカツラw
なんか、1回おきに御台さまorzで終わってなあい?
十郎歓喜w
344 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/02(金) 01:11:39 ID:kY47F+Qp
頼家の乳母の一人は義経の正室の母なんだな。
義経が生き延びてたら、義経、頼家はいいコンビになったのかも(笑)
最後のいびきは脳卒中だという事かね
いつも相手を 疑ってかからなきゃならなくなるぞ
今でもそうじゃないのか小四郎
それはどういうことかなー
頼朝脳卒中な感じだね。現代でも難しいのに、この時代になったらどうしようもないわな。
頼朝がいた時代、なんだかんだと御家人達は一緒にやってきたんだよね・・。寂しいのう。
やっぱ全話放送はいいね。今までの積み重ねがあって、頼朝の存在の
重さが伝わるな。
郷頼家と、佐藤能員はいい感じだが、若狭と三幡の残念な感じが・・もっとマシなのいなかったのか。
>344
義経正室の母は万寿誕生時に比企局と一緒に出てたね。その後義経に連座して
夫の河越重頼と嫡男を殺されて出家してるから、頼家の乳母は辞してるだろう。
同族の畠山が目立つので地味だが、河越氏は武蔵武士団の棟梁で、
比企氏の縁戚。畠山も河越を通さないと武蔵武士を動員できない有力者だった。
義経の巻き添えにならずに、河越が頼家の乳母のままで、武蔵武士団を統率していたら、
比企の変も結果が違ってて、畠山の乱も起きなかったかもしれん。
畠山も稲毛と反目し、三浦も和田とうまくいってないから、
頼朝の元でずっと鎌倉を生きてる間に、普通に武蔵武士団も分裂してたんでないかな
>>335 三幡役の谷川みゆきさん、先月TBSchで再放送されていたザ・サスペンス「残酷な旅路」で
山形勲さんに犯されて巨乳を揉まれてました。
中島丈博さん脚本の大河「春の波涛」にも出てました。
今日から政子、尼だな
今後の伏線として時政の露出と仁田の政治音痴っぷりと
不吉さ満載の演出が目についたな。
谷川みゆきは村西とおると共演したこともある
村西とおるといえば、女優に笛吹かせた監督か。
353 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/02(金) 11:24:31 ID:xxFvB4uW
>>347 フラッシュバックで入るその時の映像も、馬上で意識を失った結果落馬・・・
というふうに描かれているし。
原因ではなく結果としての落馬、確かにこの方が自然だ。
「北条時宗」では、主人公の対抗勢力の若年での死をやたら北条が手を下した
ってことにされてた記憶がある、史実では病死とかなのに。
陰謀論に傾き過ぎるのも問題だよな。
「俺は仕事を貯めるのが嫌いだ!」
と言う頼家の哲学は、現代なら賞賛されてた。生まれる時代を間違ったね
ハウツー本にはだいたい仕事を貯めるなと書いてある。
「頼朝は死んだわよ」・・・
200文の小娘までにも呼び捨てにされる御所様
カワイソス(´・ω・`)
世間なんてそんなもんだw
昔の関西じゃ、天皇陛下のことを「ゴッサン」(御所さん)と呼んでたんだぞ。
ゴッサンってw
さんづけだから敬意を込めてたんだろうけど、なんかそこらのオッサンみたいだ。
357 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/02(金) 15:15:24 ID:xeC1eZgS
身内の経験では、脳卒中って、顔の表情が歪んでいやだった
記憶がある。
シシガミ様が出てきたかと思った
寝込んでる間に宿敵が死んでた〜もうその話題古いよ
と言われた十郎って一体
鳩山だってバカポッポとか呼ばれてるじゃないか。
名前で呼ばれるだけ立派なんじゃね?
義経のときにも感じたが、頼朝もえらくあっさりとした退場だった。
でも石坂氏は本当好演だった思う。現実もこんな人物だったのではないかと。
石坂浩二がホントに頼朝に思えたわ
>>356 幕末の志士は、玉と呼んでいたらしいしな
頼朝は落馬で脊椎損傷だったのでは?
みたいなこと読んだ記憶がある。
曾我兄弟は、話が分かりにくいし。
鍵屋の辻は、アッー!だし。
いや〜今日も面白かった。
主役死亡と交代劇も実にスムーズだね。
頼家側近の若手御家人使っての北条、三浦、和田といった
有力御家人に広がる頼家政治への反発から合議制へと上手いもんだ。
頼朝に代わるカリスマ政子と冷酷義時の新体制スタートだね。
上総・梶原・比企・畠山・和田・三浦・安達
全成・範頼・義経・頼家・実朝
おそロシア、鎌倉
368 :
草スポ:2010/04/03(土) 12:36:30 ID:/moMWPsm
第33回 姫君毒殺
第34回 頼家乱行
第35回 梶原景時の滅亡
第36回 悪禅師全成
第37回 北条の陰謀
* 怒濤の政治陰謀劇開幕!闇に足を踏み込み、ブラック化する登場人物続出。
* 天寿を全うする?非業の死を遂げる?主要登場人物の相次ぐ退場劇から目が離せない。
* 三幡姫、謎の毒殺!土御門通親の黒い陰謀が本領発揮!
* 「昭和の色男」の面目丸潰れ!頼家のアチチな火遊びに、政子憤慨!
* 「鎌倉は徒労に過ぎなかった…」。梶原景時、讒言で我が身を滅ぼされる。
* 頼家と一幡の呪咀疑惑で斬首!全成、北条と比企の対立の犠牲に。
* 頼家、吐血で昏睡状態に。北条は比企討伐を決意!御家人粛清の嵐は続く…。
ドロドロ&ブラック偏差値(MAX10):7〜8
三浦義澄が死ぬのも、この頃か
370 :
おぼろ月夜:2010/04/03(土) 13:02:44 ID:SEr3BHHP
いいな、このスレの住人。
漏れも梶原の最期は、見たいな。
ドラマになかなか出ないんだな、これ。
横溝正史の世界だと、頼朝が死んだ頃に通ってた女に産ませた子の末裔が「女王蜂」になって石坂金田一と出会う。
石坂頼朝いなくなるなんて嫌だあああああって思ってたけど、
良い意味であっさり主役交代が出来てたね。
って過去の頃の大河ってあまり主役に頼り切りって感じじゃないからこそだろうな。
もう少し前になると、主役が出ない回なんてのも普通にあるようだし。
ただ石坂浩二の頼朝は想像以上に良かった。さすが名優。
頼朝の退場は寂しいけど、色んな人が言っているようにドラマとしては
ますます面白くなりそうだね。
あるまいよ、あろうよ、なかろうよ、
がもう聞けないのは寂しいな
今フジで石坂浩二が「兄弟でいがみ合ってる場合じゃない」って言ってて笑った。
古畑の再放送ね。
あと、昨日の放送で政子が「あの方の苦労」「将軍としての苦労」を連発してたとき、
どうしても九郎が頭に浮かんでちょっとニヤッとしてしまった。
ちょっと鎌倉に行ってくる
IZA鎌倉
>>370 なんかの時代劇で義経に殺されてなかったか?
>>376 なんと無茶苦茶なw
その手の史実無視を平然とやっちゃうのはTBSの正月時代劇あたりかなw
大河ドラマの「義経」でも、そんな無茶はさすがにしないか・・・確か、奥州に攻めてきた梶原景時を返り討ちにしちゃうんだっけ?
景時も義経が退場してからは影が薄いし、もはや見せ場は御家人から
総排斥を食らうことだけか。土肥実平がいれば弁護してくれたかな?
このドラマも曽我兄弟の仇討ちや来週の姫君毒殺、実朝暗殺の黒幕
なんかかなり大胆な仮説に基づいてると思うけどね。
ひえー、来週も面白そう
前にこのドラマは「いい人がひとりも出てこない」と書いてる人がいたけど
ほんとそんな感じだなw
後鳥羽院の尾上辰之助、その後「HOWマッチ」とかに出てて、ひょうきんな人だった記憶がある
早くに亡くなられて残念だな。
後鳥羽院が三波豊和に見えた。
>>380 その辺は永井路子の原作にある話だから
そこを吹っ飛ばすと永井路子を原作に選んだ意味がなくなっちゃう
>>382 同世代の團十郎・幸四郎・吉右衛門・菊五郎・仁左衛門あたりの活躍を考えると
今生きてたら歌舞伎だけじゃなく時代劇でも重宝されただろうね
歌舞伎の口跡が強い人だったから
團十郎同様大河以外ではTV出演はあまりなかったかもしれないけど
385 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/04(日) 01:19:49 ID:oMmvUtYH
後鳥羽院の辰之助さんのしゃべり方聞いてると、
「葵徳川三代」の家光(実の倅)とそっくり。やはり親子だな。
徳川三代も津川家康から西田秀忠に主役チェンジ。
「草燃える」が前例だったのね。
ずっと撮り溜めて昨日から観てる
やっぱり面白いよ〜
伊藤佑之の中の人の仏像に驚いたw
やっと規制解除・・。
朝時出てたんだな−。子供重時までは出るかな? 和田の一人に
踊る走査線の署長名があるが、どれだかわからず。
十郎は六年も子育てしてたのかよwあげくに寝込んでて仇の死に乗り遅れるし、
子供に浄化されてホワイト化が始まったか。一方義時は権力への道へ。
比企がいかにも主役サイドにやられる悪役のごとき分かりやすい
小者的な描かれ方をしているが、曾我兄弟の時や今回みたいに、
頼朝が死ぬとなると(曾我の時は万寿も)それを煽り立てる保子と
そわそわと周辺をうろつく全成の動きの方が黒く見えていやーな感じだな。
まあ原作通りなのだが。
頼朝って、政子が畠山重忠と浮気してるんじゃないかと疑って、
重忠の名前で付文をして夜這いをかけてみたら、
怒り狂った政子が旦那と重忠を間違えて、薙刀で一刀両断にされた
と言う出自不明の説があるんだよね。だから吾妻鏡に詳しく書いてないとw
過疎ってる、皆飽きたのかなと思ったら大規模規制中なのね
>>368 それ、お前のブログでやってくんない
url貼っていいからさ
初放送時見てたけど、さいわいなことにまるっと忘れてるから
wktkでみてんだ
いや頼むよ、マジで
読み飛ばせばいいじゃん
草スポさん、気にしなくていいよ
>>390 コテハンなんだからNG登録すればいいじゃん。
俺は
>>390氏を支持する
サブタイトルはともかくせめて内容はほのめかす程度に抑えてほしい
NG登録しろっていうなら草スポも書く内容をもうちょっと吟味しろって話
いい年こいたおっさん同士で争うなよ
次回予告みたいでむしろありがたい
自分は草スポって方の書き込みが見えたら即行でスクロールしてるw
ネタバレ酷過ぎだもん。
自分はネタバレ全然イヤじゃないから気にならないけど
気にする人はいるんだから、ネタバレ書くときは
10段くらい下に書くくらいの配慮は必要だと思うよ
鉄矢のズラ、右のこめかみあたりが浮いてるw
金八役の長髪のせいだろうか?
総集編では一切出てこない美輪明宏の火見王。これ本放送時トラブルになった
宝剣ネタに係ってたからなんだね。(総集編では十郎が苔丸刺す時も宝剣って
分からない編集になってる)
宝剣は京に在るって預言して行き倒れの十郎に出会ったのにはワロタけど。
後鳥羽が執着した宝剣ネタどういう結末になるかこれも楽しみだな。
火見王、前回の14本放送のときは、いきなり退場回だけだったんで
何者なのかてんで解らなかったのが、やっとすっきりした。
にしても、大胆な配役だよなあ。当時叩かれなかったんだろうか。
どうも歴史ものでネタバレっていうのが良く分からんな。
401 :
草スポ編集長:2010/04/05(月) 06:56:14 ID:QZqyO3LR
>>390>>393>>395>>396 ご指摘のお言葉ありがとうございました。一連の私の行為で、非常な不快感を与えてしまったことはお詫びさせていただきます。
ただ私もこの幻とされていた大河ドラマの復活劇を心から喜んでおります。
今から21年前、私が高校生の頃にこの作品に巡り合い、いつかは全編通してみてみたいと願っていた作品でした。
昨年の発掘劇は飛び上がるほど喜び、私も微力ながらこの喜ばしい出来事を盛り上げたく思い、この企画を始めた次第です。
図書館で当時の新聞記事を閲覧し、その週に放送された内容の概要を書きそれをまとめた次第です。ただ、ネタバレの境界線の見極めが難しく何を書くべきか
思案をしてしまい、あのようにまとめざるを得なかった。すべては私の力不足でした。
ただここまで書いた以上、残る3週分を書かせてはいただけないでしょうか。ネットリンチのようなバッシングは覚悟してます。
どうか私の願いを聞き遂げてはいただけますでしょうか?
長文になり申し訳ございませんでした。
だから気にしないで続けていいって。
大部分の人は歴史もの相手にネタバレどうこう騒ぐほうが馬鹿だと思ってるから
>>401 自分はやりたきゃやれば?派だけど、
「リンチ」とか「バッシング」って、
自分は悪くないって被害者意識丸出しな書き方もどうかと思うけどなー。
そういうつもりがないなら、最低でも45なんだし単語は選んだ方がいいよ。
あの程度なら全く問題だと思わないんで構いません。
騒いでる人は大河本編終了後予告見ずに速攻でch変えるか
消してるような人だろうからあまり気にする必要なし。
と言っても今ここにいる人達の中には俺のようにマジで初見な人も居るんだよなあ・・・
せめて今回の放映が終わるまで止めてもらう訳にはいかねえのかな
いくらでもNGワード設定できるでしょ
専ブラじゃないってのなら専ブラ導入して自分は自分で守りましょう
>>405 自分も初見だけど
上にも書いた通りネタバレは平気
ウィキで調べちゃったりするくらいだしw
でも、気にする人もいるから、下に書いてほしいです
まぁ名誉毀損じゃないんだしカキコミに規制ないんだから いいんじゃないの?
ただ「嫌だ」って奴がいるのを承知して続けるのも単なる自慰行為だが…
週末に掲載するとか、まとめた物をホームページにする等でもいいかもね
410 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/05(月) 14:23:36 ID:EFuBzLuj
火見王って何者?初登場回を外出中で見れなかった・・・・・
寄り家追放まであと六回もあるのかー
さすがに長すぎ
頼家が景盛の妻を強奪したことを、保子が鎌倉始まって以来の破廉恥事件と
評しているが、頼朝だって茜を押し倒しているんだから大差ないような気が。
それにしても通親と卿局の笑みが怖い。陰謀にかけては貴族の方が一枚上手か。
志麻の姐御がトップクレに!名実共に主人公ですね。
政子が主役である以上、頼家との葛藤は人生最大の山でだから、
そら話数かけるだろう。主人公、それも母親の我が子殺しなんだから。
今はヒロインが大河主役でもてはやされるスイーツなご時世だが、
この頼家の件がある以上、政子の再度の大河主役は無理だろうなあ。
姐御もやった来年のお江とか、直接家光をどうこうした訳じゃないし、
政宗では主役じゃないし。
それにしてもリアルタイムでは見てないのに、
姐御とヒロミゴーのやり取りは既視感ありまくりw
何度生まれ変わっても業の深い母なんですね。
保子がワイドショーの芸能リポーター化してる。いちおう三幡は自分の姪でしょ
その保子のリポートの途中でうかつにも「毒殺」と口走ってしまった御台…
医者の丹波って、確か丹波哲郎のご先祖様だよね。
ところで後白河の側近だった公家が何気に頼家の取り巻きになっていたね。
あれが鼓判官かあ。
郷ひろみ、いいな。翻って後輩どもときたら・・・。
以前の保子は無邪気なおしゃべり女だったが、千幡の乳母になった
今や自分の野心や利害が絡んで頼家やその周辺の悪評を
政子に吹き込んでるようにしか見えないな。真野響子のキャストは
ふわふわ無邪気で悪意が無いよう似見えて悪意の固まりのようにも見えるという
永井原作の保子のイメージそのものだな。
ただ、実際阿波局が実朝に影響力があったのは身柄を北条家に
移した幼少期だけで、旦那は謀反人になるし、実朝は公家の嫁を貰って
官僚に囲まれてくると、ほとんど阿波局の政治的影響力なんてなかったろうと思うけど。
原作みたいに摂関家の子息の三寅を養育なんて話もないし。
しかし若狭の局、嫁なのに尼御台に対してあの口の聞き方はないよね。
あれじゃあ頼家がますます孤立して廃嫡されかねん。
頼朝が泣く泣く弟の義経を切り捨てた意味が、このドラマの比企一族はまるでわかっていないね。
三幡がタイミング良く死んだのは史実だけど毒殺されたってのはかなり
大胆な仮説でこのドラマ冒険してるな。
梶原の滅亡が明後日。
このドラマ、サブタイの前回に伏線描写があるから明日は
頼家のご乱行と御家人達による梶原糾弾の描写がありそうだな。
>>418 史実はよく知らんが若狭局は嫁(正室)ってわけじゃないんでは?
まあ、側室だろうが手付けただけの女だろうがあの口の聞き方はないけど
>>420 いや、正室じゃないんだったらなおさらあの口の聞き方はないんじゃないかと思うわけですよ。
つまり、御台所でもない女が何様のつもりかと。
史実の話なら、若狭局の記録は北条による捏造記録として
有名な箇所に一回名前が出てくるだけなのでなんとも・・。
若狭局は政子主役のドラマじゃなければ普通に悲劇の女性なんだが、
どうにも女優がブサで萎える。実朝嫁は美人だったのになあ。
423 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/06(火) 00:45:55 ID:/XP6Hpzr
若狭局
武蔵野の原野の育ちらしい、よくのびた手足。
色は浅黒いが、野生の獣のように光る瞳。
近づけば、くびれた腰のあたりから、奔放な「女」がむんむん匂いたつ。
若狭はそんな娘である。
実朝の妻
無骨な鎌倉武士たちは驚異の目をもって彼女を見た。
「幻の国から舞い降りてきた天女のような」
これ公式ガイド本の解説です。坂東と京の女の対比をだしたかったのではと推察。
でも、若狭の記述エロいですよね。現在ではこんな文章無理かも。
>>422 白都真理普通に綺麗だと思うがなァ
多少クセのある目鼻立ちではあるけど
>>423 原作に沿ったんだろうね
確か『北条政子』に若狭局についてそんな表現があったはず
>>424 だね。
ものすごく永井さんの書きそうな文章だw
特に、くびれた腰の云々。
岡まゆみもきれいだな。
子供時代の大姫と三幡は微妙だけど
それ以外は当時の女優の美人度の高さに驚かされるんだが。
微妙なのに静を入れるの忘れてた。
演じる人の見た目で人物のイメージも変わるからねえ。
郷頼家は、あの大きな瞳と甲高い喋りが、なんだかほんとに
哀しそうで、政子が胸を突かれるのがよくわかる。
志麻姐さんは、若い時代のカマトト風味がどうにもむずがゆくて
落ち着かなかったが、年相応の役だとほんとに綺麗だ。
このドラマの政子は、政宗の義姫よりは普通の感覚の持ち主な感じ。
岡まゆみの声はセクシーすぎる
白都真理のバタ臭さを抜くと古手川佑子だが。
431 :
北条政子の血みどろblog:2010/04/06(火) 07:23:52 ID:04udpDnO
題名:姫君毒殺 11XX年XX月XX日 07:15:06
皆様、お早よう。政子です。今日から私が主役ということで、タイトルを変えてみました。宜しくお願いしますね。
御所が逝かれて、落飾して尼になってから皆様から「似合っているね」と言われてます。
さて、息子の頼家。比企のバカどもとつるんだり、昼間からあの女とイチャイチャしちゃって、本当に腹立たしいわ!「私は何をすべきですか?」なんて逆切
れされたけど、ホント比企尼はあの子に何を教育したのかしら!
それと三幡。あの子が急に大熱出しちゃって大変。都から時長とかっと言う医者か来て、真っ赤な美しいお薬を飲ませてくれたんだけど、容体が急変して死ん
じゃったの。私が産んだ女の子って、どうして早く死んじゃうのかしら。
それと安達の弥九郎、都から綺麗な白拍子を奥さんに迎えたみたいね。おめでとう、お幸せに。
私の娘を殺したのが、都の通親の悪党でしょ?あの男、絶対許さないわ!それなのに保子と来たら、相変わらずお喋りで。あなた、少しは黙っていられないの
?
さて、これくらいにして今日も昼12時か夜0時にお会いしましょう。それでは、また。
432 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/06(火) 08:03:39 ID:I5Fqb838
郷ひろみ、存在感あるな。
若者に媚びた意味でのキャストの意味合いも
あるんだろうけど、見事に成功。
>431
なんかまた変なの湧いてきた
じゃあ次は俺が。
と言っても次々回だけど。
こんばんわ、心も身体も温かい阿野全成です!
この前 娘に「父さんも昔は相当なワルで悪禅師と呼ばれたんだぞ」と言ったら
笑われちゃいました。そんなに俺、丸くなっていた?
丸めたのは頭だけだと思っていたんだけど……(´・ω・`)トホホ。
さて次回はそんな僕にようやくスポットが当たるお話です。
「悪禅師全成」
いままで兄貴や弟ばっかり目立っていましたからね、がんばろうと思います。
僕のフサ毛シーンもあるので奥様たちはお楽しみに!
三浦胤義と阿波局から両津姫が生まれてしまうのもまた歴史
三浦胤義にそっくりだよな
今日も面白かった。ドラマのフィクションだと思う過激な話が
調べてみれば実話だったことの連続で恐ろしい時代だと思う
政子無双
泣けた。・゚・(ノД`)・゚・。
岩下志麻ここにあり
金八もGJ
いやー良いドラマだわ
まさに極妻の原点
久々きましたよ。
しかし、源氏の嫡流は良い男ばっかりだなぁ〜、とつくづく w
今日は郷に何かが降臨した感じだね。
よぉりいえっ!!! という志麻姐さんのセリフが今大河で何回きかれるか
数えてみたくなる
若狭局vs阿波局のあっけらかん対決をやってほしす
しかし頼家の周囲ってほんと人がいないな
若い御家人の子弟ぐらいでめぼしい重鎮クラスがいない
比企が囲いこんじゃったのかな、やっぱ
小笠原弥太郎がいない〜 このドラマは源氏は無視なのか〜
と先日思ってたら昨日はいたようだ
小笠原もオヤジの方は北条と仲良いし、息子は頼家派だし
いろいろ大変だったろう
頼家坊ちゃんのお友達政権だから?
やっぱり昔の大河はいいな〜
綺麗な画質で見れたら申し分ないんだけどね
でも画質が良くないからこそ重い感じがして良いのかもしれないし
岡まゆみ
もぐたんのお姉さんで好きだったな〜
画質もそうだけど音が悪いのが残念だね。
演出の音楽を書いたという湯浅譲二の音楽が
素晴らしいだけに。
今日は尼将軍政子の面目躍如。
このドラマ見たら政子は岩下志麻以外考えられんな。
音楽と演出、最高でした。
政子△
リアルで見ていた時は郷ひろみのあのねちゃっとしたアホっぽい発声が嫌だった。
でも年喰った今改めて見るとあの声がこのドラマのバカ息子頼家に実にはまってる。
なかなかいいね。
しかしこのドラマの梶原景時、なかなか好きなキャラなんだが、なぜ乳母父なら義経の二の前に
ならないように可愛い殿を諌めなかったのか。
その位頭が回りそうなキャラに見えるのに。
おかげで自分まで恨みを買って自滅だよ・・・
448 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/06(火) 20:15:24 ID:rOf2ry71
>>437 ほんとにドラマの中の話だと思えば、景盛の妾を頼家が強奪したのも
実話(by吾妻鏡)らしい。へたにウィキぐぐったらネタバレの宝庫という感じ。
しかし今日の尼将軍と安達父子には本当に泣けた。
女たらし役が多い火野正平が律儀な役どころだったのにはちょっとクスっとしてしまったが。
安達父子が政子に危機一髪で助けられたのも史実のようだね。
頼朝は女たらしだったけど、頼家みたいなマネはしなかったね。
茜の事も(これは架空話だが)家来の妻だから当然なんて思ってたわけじゃなさそう。
義経だってアホだったけど可愛かったし。
オープニング曲で何回かアップになるあの像ってどこにあるのかな?
今度伊豆の方へ行くからそっちにあるのなら見てみたいんだけど
>>447 >梶原景時・・・乳母父なら
そうだ!忘れていたが、しっかりドラマでも挿入していた。
>>449,450
安達父子、やはり気になったので wiki で、その後を・・・
なんと、大河太平記のプロローグにつながるんだねぇ。
それだけ今日は、それぞれに気持ちを揺り動かすようなオーラがあった。
新撰組ドラマに関して、子母沢寛の著作(史実めかした小説)を「史実と信じたバカが見る」皮肉っぽくいう人が居るが歴史のネタってのは
ドラマ化に際してはおもしろさ重視だろうね・・・吾妻鏡だって、北条史観かもしれないが・・・面白いネタの宝庫だろうね
瑠璃葉に子供がいれば、さすがに取られなかったのかなと・・・思ったりして
安達滅亡寸前からよく逆転できたな。
春日の局の次男も気が狂った行いしたよね。
政子は「尼御台様」と崇められているけど
史実でもそうだったのかな
まあ、吾妻鏡のあのネタを「史実」認定するのは色々問題が多くて、
安達は得宗と幕府滅亡まで一体で、景盛は母が比企氏で、
異父兄の島津忠久が比企の乱の連座を受けているのに、
安達についてはなぜスルーどころか取り立てられているのか、とか色々あるんだけどね。
実際の比企の変における景盛の立場は、和田合戦における義村みたいなもんかと。
ドラマは北条ドラマなんだから北条史観で別にいいんだけど。
ちなみに、頼家が奥州に追われた舞女の父親を捜させる話はあるけど、
景盛の妾の件とはまったく別の話。
それはさておき、政子が最初から尼将軍なんじゃなくて、
伊豆の普通の女が、次第に尼将軍になっていく過程をちゃんと描いているのがいいね。
最後の場面の政子が、必ずしも自信満々ではなく、自らを
奮い立たせて気張っているのがわかるのがいい。
安達は将軍の被官という認識だったから、頼家も意地になったんじゃないのかな?
これが三浦・千葉といった豪族級の御家人だったら、討伐まではいかないと思う。
梶原景時、あれだけ義経に対して「上に立つ人間としてどうなのか」ってネチネチ文句言ってたくせに
頼家に対しては「ご命令だ」って・・・ダブルスタンダードすぎだろ。
初っ端から頼家の近習のDQNぶりにあきれ返ったが、
親父どもが侍所に集まってくるシーンでよく考えてみたら、
この親世代の連中も若いころ散々DQNぶりをさらしてたので、
文句は言えないなと思ったw
まだ頼家の近習のほうがおとなししそうだ
景盛は、ドラマ的には暴君に虐げられた耐える家臣って役どころなんだろうけど、
役者さんの雰囲気なのか、結構貫禄あって黒くも見えるなあ。
このまま坊主黒衣姿になって、息子と孫(小野武彦39歳と柳葉敏郎17歳)を
正座させて「何をへたれてやがる、三浦の奴らぶっ潰すぞ」
とかハッパかけてても違和感ない。
>460
頼家は鎌倉殿、頼朝と同じだから絶対なのであって、
単に一軍の大将で、鎌倉殿の家臣という意味では同じ立場の義経とは違うだろ。
煽り耐性低くてねらーに向かない景時
>>451 東大寺の金剛力士像ではないかな。
作られたのがちょうど今ドラマでやってる時代らしいから
オープニングに使われたのかしら。
平成になってから大修理されたからオープニング映像とは
ちょっと見栄えが違うかも。
466 :
北条政子の血みどろblog:2010/04/07(水) 07:06:54 ID:FDm+ehce
題名:頼家乱行 1199年8月XX日 07:39:19
皆様、お早よう。政子です。この間はあの子のために、散々疲れさせられちゃ
ったわ。あの子って決まっているでしょ、頼家!
それというのも頼家が安達景盛の妻である瑠璃葉を誘拐して、自分の女にでも
しようとしたから、言語道断!私に言わせたら御所の浮気にはある程度は目を瞑
れたけど、あの子の場合は乱痴気行為としか言い様がないわよ!
それをまた何時も通り逆恨みなんかしちゃって、景盛に謀反の兆し有りなんて
捏ち上げして挙兵したというではないですか!あそこまで愚かだったとは、あぁ
、嘆かわしや。
私も黙認するわけにゆかず、急いで安達の館に参じましたわよ。御所旗揚げ以
来の功臣を、あんな痴話喧嘩のような争いで殺させるわけにはいきませんでした
からね。私もあの時はあの者達と死を覚悟しておりました。
私は頼家の取り巻きどもに対して、「安達一族に滅ぼすなら、私の胸に矢を向
けよ!」と夢中になって叫んだわ。あんなに叫んだのは御所との結婚を許しても
らうために、父上に「殺して!」と叫んだ時以来かしら。
とにかく瑠璃葉を死に至らしめた頼家を懲らしめてやらないといけないわね!
さて、今日も昼12時か夜0時に皆様とお会いできるのが楽しみ。それでは、ま
た。
千草!私の記事に「トラックバック」ってあるけど、これって何?
467 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/07(水) 07:17:04 ID:74lY9Fhe
政子の安達追討阻止の演説シーンは、総集編で見たときは、
ありがちなシーンかと思ったが、一連の流れで見ると、実に
重いシーンだった。
その直前に安達父子と会ってたんだね。
468 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/07(水) 07:19:23 ID:2yij8gPJ
火野正平が真面目な役をやるなんて…
クレジットでも連名だなんて
安達追討の議論の時
皆(親父世代)が異論を言い出していたな
三浦(藤岡)がかばったりしていたが
後年
梶原は滅ぼされ、和田は三浦に見捨てられ
安達(火野?)は「三浦を討て」と時頼に迫るんだな・・・
>>466 臭スポよりつまらないよwまあネットバッシングwに負けずに頑張れ
眉毛が薄くなった和田小太郎のドスが効いてたなー
つくづく景時って石田三成と同じポジションだよなあ というか三成が景時の後追いをしたのか
贔屓にしてくれた主人が死んだ後は同僚からフルボッコ 後には骨も残らなかった所といい
側近でも本田正信は家康が死んで引退したから
免れた方だね
代わりに息子がひどい目に遭ったけど。
のっけから景時の滅亡後の回想から始まる倒叙形式の「梶原景時の滅亡」
陰謀ドラマ全開だったな。
総集編じゃ分からんかったけど十郎は仁田忠常とも因縁あったのね
仁田の死後憤るのも納得だわ
北条のヒットマンとしてよく働いたのに仁田の最期は…
今回も面白かった。
郷さんの頼家のボンボンぶりはある意味凄いね。
でもかなり人物関係が複雑。
通してみないと面白さや内容についていけないw
義時がなんかに目覚めてきたのか
仁田は富士の洞穴事件かなんかでも主役でなかったっけ
実際のポジはよーわからん気がする。
やっと結城朝光出た〜 と思ったらあんだけw
小山・結城だけでなくて、武田、小笠原、足利といった北条とうまくやってる大族て
このドラマではほとんど出ないね。千葉もそうかな。
争った武士だけをならべてドラマつくってるから、互いの争いの方が強調されるけど
政争から離れて武家政権を支えた武士の生き方も描くと、
鎌倉の意義ももっとわかりすくなりそう。
小笠原弥太郎は5人組の筆頭なのに、小笠原家は頼家を見捨てた形になるから
ほとんど顔もわからん有様だし。
叔母の大弐局は、頼朝、頼家、実朝、政子みんなに覚えめでたく権勢ある女性だから
ほんとはこの一家なんかも描くと面白いのだろうけど。
>>465 ありがとうございます
東大寺なんですか
じゃあまた別の機会に見にいくとしようかな
梶原景時、いい味出してたね。
石田三成と同じで景時も実は真の忠臣だったのかもね。
それにしても頼朝は立派だったな。
妻の実家の北条の事は頼りにしてたけど、御家人全部に対して上手に公平に接してた。
俺が俺がみたいな専制君主じゃなくて、自分たちが御所を支えなきゃと御家人が奮起するように気を配ってたんだね。
そういう意味では身内に対しての方が厳しく律してた。
それにしても鼓判官、何気に頼家を盛り上げてるな。
話の大筋に関わることはないようには見えるが。
鎌倉武士の騎馬が富士の裾野の大地を駆け巡り、時代を象徴する力強い彫像がインサートされる
清々しく凛々しく猛々しいオープニングからはずいぶんかけ離れたドロドロ具合になってきたな。
でも断然面白いw
481 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/07(水) 19:24:25 ID:2yij8gPJ
土肥実平はいつの間にか退場したのか
鎌倉追い出されて、院宣を賜って西国で挙兵って・・・。義経のパターンを
見事に踏襲しているな。自分のしてきたことを全て否定されて、ヤケクソに
なったのか。土肥実平は、頼朝が死ぬ前に『吾妻鏡』の記録から消えてます。
483 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/07(水) 23:37:25 ID:qri8R4tW
十郎が以前の憎しみギラギラした顔つきから穏やかな表情になってきたね
子育てが人の心を取り戻させたのかな
つねに鎌倉のことを気にかけてるんだな
頼朝が亡くなったのも一つかな。
心の中にあったものが、どうでも良くなってきたんだろうな。
頼家は景時にお前も同じようにやってもいないうちから
讒言して人を陥れてきたじゃまいかと言いたかったんだろうな。
今日は珍しく名君に見えた。
岡まゆみ きれいだった。
造形的な美しさでは
岡まゆみ>>>松坂慶子
だな
モグタンの相手役をやっていた時期だな
このドラマって結局主人公は鎌倉なんだな。景時と十郎の台詞聞いてそう思った
しかし昼休みに40分もぶつぶつ言ってる比企のお父さんw
てす
滝田栄って若者がいい味出してる
ありゃ、じきに大河の主役級になるぞ
ようやく携帯規制解除か。
携帯とPC両方巻き添えされてきつかったぜ。
景時は頼朝も別段信頼してなかったんだよな。
但し、頼朝は景時を使ってくれたが、頼家は使ってくれなかったってことか。
景時は例えどんな無茶な命令でも、己に任せてくれる主君であるなら忠実に従う男ってことなんだな。
頼家にとっては比企なんぞより余程役に立つ家臣足り得る人材だったわけだ。
そら北条も真っ先に標的にするわ。
もうこれ30年前か
現実に何人死んでる?
斉藤こずえでさえ42だからな
>>494 後白河、後鳥羽、時政、毒殺医師…
「太陽にほえろ」あたりと比べたら
結構、皆さんご健在なんじゃないかな。
496 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 01:15:49 ID:fWDCe47Z
時系列にそって描写したほうがよかった
事件が終わってからひやりとする比企みたいな
頼家の前で御家人と対決する梶原を見たかった
政子が、景時の謀反の証拠が出て来たこと聞いて、それなら討伐されて当然でしょ、プンプン!とやったシーンが面白かったw
リアルの政子もそんな感じだったかもなと思わせるもんがあるよね。
>>496 悪禅師の回の伏線としては比企目線になる今回の描き方が面白いんじゃないかな。
土肥実平、介の八郎、通親、この辺の中の人は大河の常連さんだがお亡くなりだよな。
土肥さんと通親は風と雲と虹とのイメージが強い。
風と雲と虹とというと平時忠もそうだな。中の人が同じとは思えないくらい演じ分けがされてるが。
考えてみれば、みんな若いな
郷 23歳
岡 23歳
国広25歳
松平25歳
滝田28歳
武田29歳
日野29歳
石坂37歳
岩下38歳
今の大河
大森 38歳
福山 41歳
香川 44歳
502 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 01:41:02 ID:c19VZhZX
>460
亀レスだけど、景時は頼朝に失望してたって発言があったけど、大将の器
としては義経の方を評価していたんじゃない?義経が官位を受けた時の
叱責ぶりは心底、義経を心配していたっぽいしね。
頼家については「所詮、頼朝の息子」って感じで命令は聴くけど評価
はしていないと思います。
>>495 上総介、大江広元、平清盛、十郎の姉も追加。
若死にしたのは岸田森と尾上辰之助くらいだし
30年経ってることを考えると別に多くも少なくもないかな。
504 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 01:44:12 ID:2jE3d73Z
初めて今回見てるけど、頼朝が天国いってからより面白くなってきたな。
梶原景時の江原 真二郎さんが42歳の時なんだな
正確に言えば31年前か
景時は、総大将の命令なら内容の如何に関わらず聞くというタイプでしょ。
人格を離れた鎌倉殿の命令は絶対なわけだ。
頼朝に失望したのは、介の八郎に遠慮して、そうした絶対的命令を下そうとしない点じゃなかったかな。
義経は総大将じゃないからね。だから鎌倉殿の絶対的統制下に収まり切らない義経をあれだけ敵視せざるをえないのよ。
景時の考えからしたらね。
後鳥羽院が三波豊和じゃないことを今日知ったorz
>>504 頼朝死後の御家人同士の死闘が一番の見所だからね。
しかし、このドラマ、史実の生かし方が実に巧みだね。
武術が得意で、実際に有名な盗賊を自ら捕らえた後鳥羽のエピソードをこう使うとは思わなかったよw
510 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 01:59:45 ID:c19VZhZX
>>507 義経総大将、景時参謀だったら最強コンビだったのにね。
頼朝と景時は神経質で猜疑心が強すぎるのが似すぎて×だね。
わからないのは頼家が北条をどう思っていたかだ
血のつながった外戚だし父親の側近でもあるし
時連をそばにおいてたのは、北条とのつながりを完全にきりたくなかったのかなと思う
改名事件はあるけど
比企一族の連中はともかく、時連も胤義も跡継ぎの弟だよな。
頼家は各家の跡継ぎ以外の連中を起用して各家を切り崩し、最終的に全ての御家人を統制下に起きたかったのでは?
これ、後に義満や義教がやった手法なんだよな。
これに危険を感じた御家人側が先手を打って頼家を排斥したんじゃないか。
起用といっても役職につけたんでなくて遊び仲間だからな
ドラマでは将軍といってるが、頼家はこの時将軍ではないし
鎌倉殿の役目も官職もまだまだ定まってない感じ
>511
そもそも頼朝が、頼家の周辺に北条をまったく起用していない。
千幡の乳母に北条が入ったのは、時政あたりの不満を頼朝が考慮したのかも。
頼朝が生きていれば、母方の実家が乳母についてても兄弟間でこじれる事はなかっただろうし。
ちなみにドラマじゃ近習してた景盛も、実際には頼家時代に妾事件以外で出番はない。
北条の中でも時房は独立しなければいけない庶子だし、
義時の嫁は比企。時政はともかく、義時・時房は頼家と
悪い関係じゃなかったんじゃないかなあ。
ただ、頼家が病気になって、一幡か千幡か、という事態になった時に、
北条サイドは一枚岩になったんじゃないかと。
佐藤能員は独特の雰囲気で、キラキラ郷頼家との
バランスがいいな。
比企能員の、周辺に目を配る思慮がありながら、立場の正当性から
「まさか」と思って腹黒くなりきれずに油断してしまうという、複線ばっちりですな。
北条は外戚にはなっても乳母にはならんよ
鎌倉時代通してずっとそうだ
なーんか気位の高さみたいなの感じる
三浦は頼家のこどもの乳母やってるのに頼家みすてるのな
しかし、何考えてんだか腹よめないのはてめーだ平六、と突っ込んだのは自分だけではあるまい
頼家は跡継いで直ぐに裁判権取り上げられてるじゃん。
頼家の裁判がろくでもなかったのはリアルな現実では?
三浦にしたところでそんな頼家に義理立てする言われはなかろうて。
三浦義村は終始義時よりの人物だから最終的に
お友達を選んでしまったのでしょうな。
>>494 金田龍之介・尾上松緑・尾上辰之助・金子信雄・岸田森・福田豊土・小松方正・仲谷昇・戸浦六宏・浜村純・花沢徳衛・荒井注・南風洋子・木暮実千代
ん〜名優揃いだわ。今は天国から「草燃える」をご覧になっているのかな。
頼家と義経は似たもの同士に見える。
やはり叔父甥だからなのかな。
そう言えば土御門通親は源氏長者なんだね。
鼓判官も姓は平。
公家源氏、公家平家なのだろうから紛らわしいから敢えてドラマでは姓を使用してないのかしら。
佐藤さんにはヒールだけど、情のある役をやってほしかった(´・ω・`)
>401
やめてくれっていうレスがあるんだから、やめてやれば?
郎党「悪禅師、お命頂戴つかまつる!」
全成「悪禅師か・・・ フッ・・・」
キラリ☆←刀の煌き
ばさーー←斬首
比企とやるときの北条軍の主力って、小山兄弟に三浦和田畠山その他だから
昨日の梶原景時どーするよ会議で集まってたメンツがそのままだな。
あそこに義時が加わってれば完璧だったのに惜しいことを。
尼御台ピーンチ。明日に続く。
十郎がどんどんほのぼのキャラになっていくw
>>401 他人より先に自分は知ってるという満足のためではないんだから
時専が半年くらいで再放送した時なら誰にも文句言われないよ。
うるせえなあ。嫌なら草スポは勝手に読み飛ばせば済む話だろ
軽いあらすじだから全然気にならないね俺は。
自意識過剰の糞コテはNGワードにぶちこめばすむ話
壇ノ浦で注意されてからは、全然ネタばれになってないから
気をつけて書いてんだなとわかるよ草スポさん
あと二週ほどだし楽しみです
草スポはなかなか面白いですよ。
ネタバレと言う方が歴史に無知すぎる。
気にせず続けて下さい。
533 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 15:10:32 ID:rzUR6b7Z
十郎のアホっぷりがある意味清涼剤だった今回w
政子は北条に発言を上手く利用されちゃったなー
妹にも本性をむき出しにされるし。
>>532 この際だから導入したら
鯖負担にやさしく
この状態から逆転して比企さん一族○ェノサイドに持って行くとか
凄く熱くて黒い展開だな 30年前のドラマなのに興奮するわ
いや〜、今日も面白かった。
最高の引きで終わったな。
比企と北条の抗争これほど激しかったとは総集編じゃ分からん。
やっぱりこのドラマ、政子が主役だ。
人一倍、情が深いのに尼御台故に
愛する者を次々と失い身を切られるような決断を迫られる
ってのがこのドラマ後半のミソだな。
全盛期の平家に逆らってたちあがった人たちだからできる技だな。
既存の権威によっかかってるだけの人と違って
自分の手でひっくり返すことをためらわない。
義時は頼朝の愛弟子らしくいつも京の動向に注意してたぽいが
それを今の段階でさりげなく描いているのもよかった。
感服したのは卿局のたくましい歩き方。
歌オンチの自分でもさすがに十郎の歌はアヒャヒャだとわかったw
時代劇専門ch、6月から「北条時宗」みたいですね。
ちょっと時代は飛ぶけど、子孫たちを見れる。
どうせなら「太平記」もこの流れで見たかったかも。
>>538 お、ホント?!
本放送は途中からほとんど見られなかったから草からの流れで見られるのは嬉しいぞ
時専もなかなかやるなw
面白いなあ
鉄矢のひ孫、火野正平の孫がギバちゃんで、
藤岡弘、の息子が津嘉山さん&エンケン、
岸田森の息子が桃太郎侍。
こうして見ると身近に感じるw
時宗も楽しみ。
542 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 18:34:35 ID:MekiM7HY
しかしえらいところで終わったな。
比企滅亡は来週までお預けか。
岡まゆみもポーラの昼ドラマのヒロインだからなあ。
しかし頼家も母の愛に飢えていたんだね。
比企もバカだな。
尼御代の力を甘く見た。
政子をこそ北条から切り崩して頼家の味方に引き入れるべきだったかも。
545 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 19:31:39 ID:oLU7SAwQ
比企家が滅ぼされて、翌年アイドル比企理恵がデビューして、当時吹いた覚えがある
ここで来週にもつれ込むのか。
歴史ドラマだから結末は解ってるが、ここで目障り腐スポか。
>>528 気色ばまず落ち着け。腐スポは批判=バッシングと、義時のようなふてぶてしさでどこ吹く風と受け止めてる。
弟を殺しちゃった家光
それに比べたら頼家はまだましか
比企の最大の失敗は、かの尼将軍を敵に回したことだね。
三浦とか和田とかは上手に北条に取り入りながら機会を伺ってるのに
索が無さすぎる。
あれでは御家人全体を敵に回すし、頼家では上皇側に漬け込まれて成
敗されていた。
何も良い事がない。
549 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 19:59:26 ID:MekiM7HY
鼓判官は天然だよね。
改名の件も何一つ他意がなさそう。
昨日より銀河で独眼竜開始のため1日2回もおっそろしい志麻姐さんを鑑賞できるはめに
尼将軍とかわけわからん
政治に女は口出すなよw
けっきょくこの人のせいで息子も孫も死ぬことになったんでねーの?
比企はここで力付くで踏み込んで保子をつかまえ、北条を連座で処分すべきだった
中途半端なやりかたするから北条に反撃されるんだ
しかし、いつも感心するのは、この時全成はせめられても白状せずに
千幡も北条も道連れにしなかったことだ
旗揚げ後に真っ先に鎌倉に馳せ参じた源家の御曹司の意地や誇りを感じる
>>487 今更だが、原作の路線では景時って、何もやってないのに周囲から誤解されるタイプなんで逆に、人を見る目のない暗君ということが
読者視聴者視点になってしまうのかなあ
頼家って、原作の全成(義経が没落するのをほくそ笑んでいるキャラ)に対しては適切な評価をしてたけど、大河の全成(頼朝と義経の
仲を気にしまくり)に対しては、これも的外れになっちゃうのかも
女は口も手も毒も刺客も出すよ
>>539 >>541 蒙古の比重もかなり高いのでそれは忘れずにな。
後、浅野温子と原田美枝子には気をつけろ。
>>551 息子も孫も死んだのは、坂東の男どもの激しい権力争いの結果です。
つまりそれまで女の時代だったのが武士の世つまり男の時代になったんだね。
政子は利用されたのよ。
この後、戦国の世まで親と子が、そして兄弟が血で血を洗う男の時代に突入する。
>>556 源氏だと、とっくの昔から親子兄弟で争うのがスタンダード・・・つまり平家の価値観から源氏の価値観になったんだ!
将門は、親族と争ってたじゃん(貞盛とは仲良かったけど)とか言わない
時宗放送待ってたよ。正直鎌倉時代に反戦平和とか殺意が沸く場面もあるが、
蒙古襲来場面や濃いキャラたちとか、見所もあるので嬉しいよ。
自分も懐かしくなって時宗みてたが、やっぱムカつくことが多いドラマだ
涼子はひたすらうざいし渡部はとにかく消去したいし女優はやたらわめくし
赤橋がなぜか足利とつるんで得宗に逆らうし、意味不明に毒殺や暗殺があるし
560 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 20:43:23 ID:oLU7SAwQ
ライダー1号とシルバー仮面のツーショットがスゲー
561 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 20:54:08 ID:+khPr48R
金八先生の数学の先生か?
>>549 演じているのが津村さんだから
よけいそう感じてしまうw
佐藤慶さん81歳未だに現役なんだね カイジとか60歳のラブレターに出演したのか
なんかすごいな〜
伊東祐之、急に和歌にハマりだしてて笑ったw
しかも、まだ下手くそww
まあ、平曲へ至るまで教養を身につけないとね。
今日の放送分って東京の方と北海道の方の提供分
との合わせ技かな?OPのつなぎがかなり荒っぽかった。
>>543 死ぬまでに「絹の家」をもう一度みたい。
無理そうだけど…
そういえば比企理恵はミナミの帝王に出てたわ
つい最近チャンネルNECOで見た
567 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/08(木) 21:29:51 ID:MekiM7HY
考えたら、一幡はたかが妾の子なんだよね。
つまり庶子。
正室がいないから跡継ぎのようにされているけど頼朝嫡子の千幡が将軍になってもおかしくはない。
昔の大河は脚本もそうだけど演出が優れてるな。
今日のラストの音楽の使い方や畳み掛けるような
演出は圧巻だった。
wikiレベルでも吾妻鏡の比企の乱のくだりを読むとわくわくしてきた。
頼家の体調不良とかもうまくドラマに使ってたんだね。
>>545 比企理恵は実際に比企一族の末裔だと何かで読んだ記憶があるな
比企理恵懐かしくてブログ見てきたわw
そしたら木村拓也コーチのこと木村拓哉コーチって書いてあって
失笑w
>>564 滝田さんがクソ真面目な顔で和歌を詠んでいるから これまでのブラック十郎とのギャップでかすぎて 茶吹いた
美輪さんならずとも アチャぁと言いたくなるわな
しかし 今回はあの場面がないと コメディ中継係の保子までブラックになっていたから
正直ほっとできたんだけど
>>568 主人公?の政子が一番流れが読めていないとか、
あくまで平六が黒幕になっているとか、
隔世遺伝で 武家とは違う凄まじい力をたぎらせる後鳥羽上皇とか、
単純でない人間同士の抗争を描き切ろうとする気持ちで 脚本も演出も気合いっぱいだよね
頼家、比企局のあの言動。
そら滅ぼされるわ。
北条、尼御台を甘く見すぎたな。
>>558 蒙古襲来の二回目はたった一回で処理されているがな。
このスレにいる人は、
>>559のような感想をいだくのだろう。
>>576 緊張感絶やさぬために、「終」マーク出ると、すぐに録画を消すようにしているんだけど、
たまに感動に浸り過ぎていると、十郎の中の人に出会っちゃうんだよね
十「おい、あの剣で彫れば、俺の仏像も御神仏として祭られるか」
火「あんた、院に取りこまれているのかい、それとも」
十「わからねぇ、わからねぇのか。俺はいま無性に彫りてぇんだ」
火「掘るのなら、私でよければ、いいんだけどさ(謎)」
十郎のシーンが唯一の癒しになるとは思わなかった
>>553 あの場面は、頼家が、100%のバカではないことをチラ見せする貴重な場面と思った。
景時について、この作品では、本人にハッキリと彼が何を意図しているのかを言わせているので、
他の鎌倉武者には絶対分からないことを確信的にやっているんだなぁと視聴者も分かるんじゃないかな。
義経にしても、景時にしても、原作やこのドラマで江戸以来の勧善懲悪的キャラから抜け出せたのだろうし。
それはさておき、あの場面での 頼家は 御所譲りの洞察力が無意識に発揮された感じで、
最短距離で景時の望む処罰を決めた感じビンゴ!という風な言動だったと思った。
わざと愚かに振る舞う哀しい人みたいなベタな演出にせず、天然貴公子然とした郷ひろみを最大限に生かしている よい頼家だなぁと
およそ30年前なのに美輪さんはあんまり変わってないような気がする。
今でも充分ああいう役をこなせそうだ。
尼御台、自分から頼家を引き離したのは比企というが、
その比企に嫡男を託したのは偉大な前将軍なんですけどね。
時連の名前(実際は三浦義連から貰った名前)の事は故将軍の
意志を持ちだし、比企の事では前将軍の意志を無視して自分の感情優先という
ただの女のヒスを露骨に煽って利用しようとする実の父と妹夫婦、
実の親子姉妹間での実に黒々しい北条一族のやり取りだったな。
比企頼家サイドは、全成の時にまとめて千幡を含めて北条サイドを処分しなかった
甘さが命取りになったな。
時連の連は三浦義連からもらってるから、連の字をけなされるのは
三浦に失礼だが、この大河では頼朝にもらった名前と変えている
比企合戦の前年に三浦義村の娘と北条泰時が結婚してるから
実は三浦と北条はつながりを強めている
このドラマは北条と三浦の対決を描いているから、両者の関係については
微妙に改変ないしスルーしてるとこあるね
面白いからいいけど
頼家ってバカとか言われてるけど、家督継いだ時に高1でしょ。
そりゃ高1で領地の境目争いなんて実感分からないでしょ。
「ぼく真ん中で線を引けば良いと思うんだけど」と言うでしょ。
それでおじさんたちに怒られてたらいやになるでしょ。
気分晴らしにサッカーしたり女の子部屋に連れ込んでたら、
怪獣シマラが前触れもなく上陸してきて御所で吠えるんだよ?
そりゃストレスたまりまくるでしょ
>>581 >比企頼家サイドは、全成の時にまとめて千幡を含めて北条サイドを処分しなかった
>甘さが命取りになったな。
北条全滅を仕掛けたら、完全に比企の一人勝ちになるのを嫌って、三浦等の御家人衆が北条側につくリスクがあるんじゃないの?
三浦が仕掛けているように、一人ずつライバルを消していって、最後まで目立たず勝ち残るのが正解でしょ。
既に前回から鎌倉中の妬みを受けている比企としては、全成を討ったのが実は精一杯だったのではないかと。
十郎はこの先ドラマの良心になっていくのか・・。
しかし千幡役のガキの気持ち悪い子役喋りが非常に
カンに触るのだが、アレは金田一少年とかやってた声優の人か。
>583
>怪獣シマラ
これウケたww史実政子もさぞかしウザキャラだったろうと思うが、
志麻の姐御はそれを見事に体現しておられますな。
もうすぐ心尽くしの膳が出るんだな。
閉止
実朝が殺されてなかったら、北条は実朝の家系をずっと将軍として残すつもりだったんだろうか?
>>567 それを言ったら頼家も千幡もたかが伊豆の小土豪の娘の子だし。
嫡子=嫡男(跡継ぎ)は母方の勢力の他、最終的には家長の意志で決まるもの。
そして現家長は頼家であって頼朝ではないし、そもそも千幡は嫡男ではない。
現鎌倉殿頼家の嫡男一幡がいる限り、千幡の出番はない。
だからこそ全成らが躍起になって一幡を標的にしている訳で。
590 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 00:38:39 ID:iwGKWwjh
なぜ比企は北条まで処分できなかったか
単に力がなかったのか
先を読む力がなかったのか
全成父子は北条サイドで一番力が弱いとこだし、失っても痛くないだろに
比企の意図がわからん
草燃えるをダラダラと見続けてきたが
頼朝死んでからの方が面白いなw
尼御台が保子をかばう→謀反人加担認定→追放、北条氏も一味徒党として打倒
尼御台が保子を引渡す→自白でっち上げ→追放、北条氏討伐
あとは御家人がどっちに付くかで決定?
>590
そら、北条には尼御台政子が付いてるから。
それにしても、義経は生きていれば頼家勢力の一角だったんだよね。
嫁は頼家の乳母子だし。頼朝としては独立勢力を持たない叔父たち
(英雄化以前の義経、出家者の全成)を息子達の後援者として付けていた。
義経が生きていれば、同母兄弟間で対立関係か。
鎌倉での御家人勢力図も違ってただろうな・・。
594 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 01:06:19 ID:iwGKWwjh
謀反という理由があれば政子が何いおうが処分できるはずだ
禍根だけ残して効果は何もない最悪のパタンだと思う
595 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 01:18:24 ID:iwGKWwjh
追加。梶原ならこんないい加減なやり方はしなかったろう。
千幡派撲滅に断固やったのではないか。
北条や他の御家人が真っ先に梶原排除に動いたのは、その怖さがあったからだろう。
突然館が兵に囲まれ謀反の罪で討伐されるという。
596 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 01:22:21 ID:NI0OtnUF
寝ている千幡を見守る全成&保子、怖かったなあ。
全成の顔って、年取るごとに、どんどん化け物じみてきたような気がした。
鎌倉人、どんどん人相悪くなってますよね。
ここ2回の十郎は、人生で一番幸せな時期じゃないかな。
忍び込んだ床下で頭ぶつけたり興奮したり通りがかりの馬を奪ったり、今日は歌っていいなあ…なんて。
気持ちの赴くまま自然児満開で、ちょっと羨ましいくらい。
髭と衣装を整えた十郎が、ちょっと将門の加藤剛さんに似てると思った。品があるというか。
滝田栄の役もオリジナルな人らしいが
最近の大河でオリジナルキャラをあそこまで好き勝手に動かしたら非難轟々だったろうな
>>597 それで言うと、美輪さんのキャラも、郷ひろみの起用も、
最近やったら、大河オワタの枠レイプのと絶対好き勝手言われてる。
>>594 まあそうだね。頼家は正統なる鎌倉殿で、吾妻鏡で色々せこい捏造やらかした所で、
北条は謀反人、クーデターの首謀者以外の何者でもない。
北条もその自覚があるのか70年も後になっても、比企の怨霊に怯えてるし。
(義時の孫娘が発狂して、比企の怨霊のせいになってる)
景時の代わりになる有能な人物がいなかった、次世代側近を
育てる前に頼朝が逝ってしまい、頼朝時代に怨みをたっぷり
買ってる景時がそのまま頼家側近にスライドせざるを得なかったのが痛かったな。
>>598 でも美輪明宏や郷ひろみも今と比べると
なんか楽しそうにやってるようにも見える
松平健も今より演技がうまく見えるし
>>520 あと小栗一也・森塚敏・平田昭彦も亡くなってるな
603 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 02:27:49 ID:iwGKWwjh
梶原にかわる有能な人物は義時だろ。
比企の婿にあたる江間殿を頼家側にとりこみ、政範可愛い北条と離反させる
義時は朝時を嫡男にすえ、頼家の側近にする、てのでよかったと思う。
でも江間殿は頼家にはいかずに対決する方にいったわけだ。
やはり父親を選んだのか、頼家が嫌いだったのか知らないが。
しかし謀反人の妻妾である阿波局の引渡要求を政子が拒否した時点で、
調停者役の尼御台の幽閉→外戚北条氏との正面衝突、誅罰に流れてもおかしくはなかった。
それが強行できない、もしくはその場はうやむやになった時点で勝負あった気がする。
北条氏の陰謀以前に、
御家人も頼朝時代に沈黙してた反将軍専制派が多くて支持を得られなかったんでしょ
605 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 05:28:04 ID:lIJLg9MH
時代劇チャンネルで最近見はじめました。特に興味のない時代でしたが、実に面白い。最初っから見たかった。
十郎が和歌に興味持ち始めた理由を和歌は公家社会の象徴だからと言ったのが面白かった。
一度落ちぶれたものの、十郎はかなり上昇志向強いよね。
607 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 07:39:44 ID:1X866/L1
第一話から見てたけど見逃してしまってショック… ほのぼの十郎とか全成の最期を見れないとは。再放送あればいいな。
当時の後家の力を舐めたらいけない。
尼御台の幽閉なんて出来るわけないだろ。
そんな力が頼家にあるならそもそも裁判権剥奪なんてされないよ。
昔の時代は、女の地位は低かったと勝手に思ってたw
そういうのは庶民だけか
比企の女も強いし
>>609 えてして今の日本で「昔は」「日本では伝統的に」って言われてるのは
明治時代以降のことが多かったりする。
夫婦同姓しかり。
自分もサブタイから全成の最期は昨日の回と思ってたけど昨日は謀反の科で
捕らえられ甥の頼家にいたぶられるとこまでだった。
(全成が昔言ったように源氏の血は冷たい)
昨日は比企を討ちたいが政子が頼家可愛さから反対すると全て引っくり返る
のが分かってて煮え切らない時政が政子の言質取るや直ちに動き出したり
ラスト保子引渡しを求める比企の怒号が飛び交う中、比企討伐の真の意味
を知り苦しい決断を迫られる政子に開き直る保子に泣きつく千幡と見所
満載で最高の引きで終わった。
612 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 09:08:23 ID:inB8v/y+
規制で亀レスだが、義時嫁取りの話は、なんだかフィガロの結婚みたいな感じだった。
伯爵→頼朝
伯爵夫人→政子
フィガロ→義時
スザンナ→野萩
因みに野萩は宗時に鞠突きを習い、実朝時代に怪物と鞠突きするんだな。
頼朝が
スザンナ野萩の初夜権を
小四郎ゲットで 起請文書け by 十郎
>>608 そうなんだ。
じゃ全成を誅殺しても北条と全面対立するくらいで自爆的ですね
と言うか、比企能員がこの情勢で何で傍観してるのか
秋風や 通親死にて 名を残す
吾には残す ものはあらずも
詠み人知らず
>>614 そうでもなかろうよ。
結局、御家人の支持を御所(比企)と尼御台(北条)のいずれが獲得できるかって争いだからね。
全成一派の悪事を暴露して誅殺することで御家人の支持を得られることが出来たなら成功ってわけさ。
ちなみに、尼御台側は頼朝の文官連中を取り込んでいたらしい。
中間勢力の彼等を押さえたことが結果的に綱引きの勝利に結びついたらしい。
彼等は実務の中心だから、裁判に関心のある御家人の支持を獲得するのに、文官の力は予想外に大きかったんではなかろうか。
義経追討後の景時をもうちょっと描いといて欲しかった
そうであろうよ
この大河のあと、郷と岩下シマが一夜をってゴシップ芸能誌に載ってて
親子で・・・と興奮したものだw
>>620 へー。遊戯王GXの万丈目とかやった人か。
仕方ないんだけど
今日のは画像が…
十郎も変わり者だけど
定家もそれに輪をかけて変わり者という描写も納得だな
緊迫した展開になるたびに十郎の歌で笑っちゃって台無しだ
625 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 13:15:09 ID:wL9/3xX3
>>550 結局、岩下志麻さんが演じる政子・お東の方・お江の3人とも、
権力争いで長男派と次男派に分かれ苦しむ母という立場なのよね。
「誰を演じても岩下志麻」みたいな感じ(この三者に関しては)であるが、
実はちゃんと演じ分けられているところは”ザ・女優”ってとこか。
男だと丹波さんがこれにあたるかなと思った。
今日の放送では、阿部頼母と柳生烈堂が一緒に碁をやってて飯吹いたwww
626 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 13:41:16 ID:Dbje2OSf
十郎かわいいよ十郎
627 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 14:12:58 ID:VJKo2lzc
十郎の和歌、言葉がストレート過ぎて歌とは言えなかったが、古い伝統に乗っ取りながら今の世の真実を伝える歌い方はあると思うのよね。
今の人間の心の在り方を歌わねば意味がないという十郎の考えはあの時代でもきっと正しい。
それがもしや世の無常を切々と伝える琵琶法師の平家物語に繋がるのか?
保子はいつもはトラブルメーカーで苦笑いする事が多いけど、今日は芯から同情というか泣けた。
全成はこのいくつになっても子供みたいな妻を心から可愛がって大切にしていた設定だし、保子もこの夫の本当は身も心も温かい事を理解していた。
おまけに美男。
仲の良い夫婦だったのに。
政子のまわりは不幸な人だらけ・・・・
>>624 スレチだが
数年後に篠田の映画で駆け落ちする役で共演して
あの時は母子だったのに・・・と思ったものだw
だが違和感無く、志麻姐さんも郷も美しかった。
十郎癒しキャラになったかと思ったのにやっぱりうざいよ十郎
うざいのに癒しキャラというのが・・このドラマはやっぱ凄いよ
時房と泰時がならんでクレジットされてて喜んだ自分。某マンガのせいかな。
後家がこの時代強いってのは確かにあるぽいね。
義時死後の伊賀氏の事件がでっちあげくさく見えるのも、後家の伊賀の方が
北条家を采配するのを阻止するためかい、みたいな。
伊賀の方の兄の伊賀光季親子が承久の乱で死ぬ時の話には泣かされたものだ。
なんで、その一族にあんな仕打ちするなんてヒドス と思ったりして。
当時の土地相続訴訟沙汰で、よくあるパターンが
前当主の後家と、その後家の腹ではない跡継ぎとの争いだな。
藤原秀衡はその辺を考慮して、自分亡き後、後家になる妻を、
後継者争いから外した庶長男の嫁にするという離れ業をやっている。
十郎、ギャグかと思えば当時の庶民の現実を見ていて、
視聴者の現代的な心情を語ってて陰謀まみれで主人公に
感情移入できない視聴者には癒しだなw
時政と能員のキャストはいいねえ。まさに絵的にも狐と狸の化かし合い。
比企がもっと疑り深く用心深かったら結果が違っていただろうが、
こういう場合、なりふり構わない弱小成り上がりこそ必死で強いんだよな。
毛並みがいいと成り上がりの気持ちがわからない。
宝治の時の三浦と安達しかり。
マツケンサンバでブレイクしようとは誰もこのときわからなかったw
暴れない将軍
635 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 17:25:48 ID:23Pt15KU
/ヽ v1
|Y ゝくY :!
| |Yゝク |
f三 へ三ニト
{ゝ二 二kミ!
| ー 一 Y 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
U、 ー ,U 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす
>'1ミ二彡^ヽ、
/ 个 ー イ 彡ヽ おごれる人も久しからず
/ i ト/ミy@┬ ヘ 唯春の夜の夢のごとし
/| ̄|ヘ / ,h /| ̄ |
7|> ' /n `タ._k | たけき者も遂にはほろびぬ
ゝ _ /彡イ `〜 、...,,_} 偏に風の前の塵に同じ
__ >彡 '_ゞ_ゝニゝ、_
< ミ三三彡彡へ r‐ァニ三彡ハ
〉ーニ二三彡彡1 l キニ三二−ヲ
f⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒ハ
f⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒ 〉
ゝ⌒X⌒ヽ〜‐-<⌒⌒ メ⌒Y / ヘ
( \ \ 〉-‐rく ,.-く ノ
`丶 _ へ ハ ) / //
> 松平健も今より演技がうまく見えるし
20代でこの演技
マツケンもやればできる人だったのに、
楽な役しかやらなかったから成長がなかったね。
2010/04/09 20:00〜22:00 の放送内容 NHK h
ザ☆スター「松平健」
「ザ☆スタ 」今回は時代劇の大スター・松平健さんを徹底解剖。
華麗なる殺陣の凄さ、「マツケンサンバ」大ヒットに秘められた謎とは?
真矢みきと歌とダンスで共演も!
あのスターの魅力に迫る「ザ☆スター」。今回登場するのは、俳優・松平健。
時代劇スターとして長寿番組「暴れん坊将軍」で人気を不動のものとする一方、金ピカの衣装に身を包み歌い踊った「マツケンサンバII」が大ブレイク。
このギャップは一体何なのか? 中村玉緒や、山本譲二、稲川淳二らが、スタジオでその秘密や素顔を証言。
希代のエンターテイナー、松平健を徹底的に解剖する!
【司会】真矢みき、永井伸一アナウンサー
崖の上のポニョに感動してストレートな歌を詠みそうな祐之。
矢崎滋の登場はここだけなのかな。
おもしろすぎ。
三浦兄弟、和田義盛が仲良く密談。
後年のこと考えると何とも言えない絵だよな。
義村に何考えてるかわからないと言わしめる北条一族オソロシス
十郎の凄さは最終話になってわかるよ。
草燃えるを真剣に見てきた人にはホントに涙ものだから。
当時見てた人もその最終話に行くまでの伏線を今かみ締めながら見てるんだから。
南海キャンディーズの山ちゃんかとおもったら矢崎滋だったw
俺の中では太平記が最高の神大河だったが、今のところ太平記を上回る魅力だな。
頼朝が死んでから更に面白くなるのがたまらん。
平家物語ならぬ源氏物語鎌倉編。
平家のような優美さはないが、華麗なる一族ではある。
まさに諸行無常の響きありだな。
644 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 19:16:32 ID:inB8v/y+
仁田はいつから北条の家人になったの?
志麻姐さんはほんとに美人というか顔立ちが綺麗だねえ
尼姿になってから一層綺麗さがひきたってるというか
646 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 19:54:10 ID:HMVZkXf7
>>640 義時に目を潰されて琵琶法師姿で再登場とかネタバレやめろ
太平記も鎌倉滅亡までが好きだった。
もしや鎌倉時代が好きなのか自分w
今日のはテープがほんとにボロボロだったな。
面白くて持ち主が何度も見返したからボロボロになるんだろうが。
自分も鎌倉炎上の回のテープは結構いたんでいたが
時宗のビデオはかなり綺麗だとこないだ久しぶりに見てわかったw
日本史上屈指の人格者と言われる泰時が何であんなおどろおどろしい一族から育ったのか
父始め一族の姿を見て反面教師にしたのだろうか
泰時は時房とセットなんだよ
義時はそれをよく知ってたんではないかな
さすが父親
>>647 お宅金持ち〜
これ再放送でNHK BSでやるべきだろ
こんないい大河もったいないよ
韓国の歴史物ドラマばかりやってる場合じゃないよNHKさん
>>648 泰時は立場が常に微妙だったから人一倍気を使わなきゃならんかったからじゃね?
そんな状況で最後まで全うしたんだからかなりの政治家でしょ。
単なる気配りの男で生涯権力者の座を全うできるほど鎌倉は甘い世界ではない。
オクタビアヌスみたいなポジションじゃないかな。
足利義氏も三浦泰村も泰時と同世代なのに、泰時の娘を正室にしてるからな
年齢的にいえば、義時の娘の方が本当はいいはず
義時は有力御家人と縁組みしなくても足場が強かったが
泰時はそうはいかないから無理な縁組みを結構してる
そんでみんな早死にしてカワイソウな人ではある
藤原定家の描き方だけはちょっと腑に落ちん。
定家なら人間の真実くらい謡うだろう。
>>646 >
>>640 >義時に目を潰されて琵琶法師姿で再登場とかネタバレやめろ
低俗だな。ゆとりやニートより酷い。きっと寂しい人なんだね。
655 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 21:30:06 ID:VJKo2lzc
定家の歌の意味を改めて調べてみた。
久方の内なる川の鵜飼船 いかに契りて闇を待つらむ
☆
桂川の鵜飼船よ、お前は如何なる前世からの因縁で殺生をする為に闇を待っているのか
深いじゃないか。
あの死臭漂う部屋で歌う歌にも相応しいし。
646を調伏!!
(-人-)
諸行無常だ…
659 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 22:08:52 ID:VJKo2lzc
嵐山の鵜飼って優雅だけど物悲しいんだよね。
静寂そのもの。
真っ暗で闇の中に吸い込まれて行く感じ。
お盆には灯籠流しをそこでするし、すぐそばが化野。昔は野ざらし仏が一杯だったろう。
でも不思議に思ってこうして調べたから判ったけど、あのドラマだけでどのくらいの人が意味を理解したろう。
まあこうして自分で調べてみるのも大河ドラマの楽しみなんだけどね。
660 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 22:38:24 ID:inB8v/y+
郷ひろみが今川氏真に見えてきた(><)
661 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/09(金) 22:54:01 ID:Nzbt7HbA
結城朝光の人年取りすぎだよね
あと踊る北村総一朗が和田の集まりに居たよね
∧ __∧
( ´・ω・) 「いたましや崖の上から飛び込んだ
.ノ^ y ヽ、 老婆と娘涙ぞいずる」十郎 心の一句w
ヽ,,ノ===l ノ
/ l |
"""~"''"'"""''~"'""~"""~"'""''
なんかフジで今やってるドラマ、どう見ても北条やら鎌倉時代から人物の名前とってるな。
やっぱり保子より良子タンだよなぁ。わずか3年の違いだけれど…
>>663 頼朝時代から人物の名前取ったフジのドラマといえば、やはり王様のレストランだなw
666
ようやく規制解除記念カキコ
北条政子は志麻姐さんの一番の当たり役だと思う。
気品、気高さ、女の業、愚かさ、そしてエロスとど迫力
その全てを演じられるのは志麻姐さん以外になし!
半年ぐらいしたらまた再放送してくれんかね
でも尼姿の政子、やっぱ哀しそうだよね。孤独というか。
頼朝時代の御台様は今思うと、無邪気でまっすぐでかわいかったな。
母親のいない泰時をかわいがったのわかる気がする。
実朝子役のぶりぶりしゃべりを今度使ってみよう〜
後鳥羽院を演じてる尾上辰之助って早くに亡くなったんだね。
大河ドラマ「徳川家康」で演じた伊達政宗もよかった。
尼ほど深い悲しみを持った者はこの世にございません。
頼家の処断はまさに身を切る決断だったんだろうな。
このドラマの政子は凄くリアリティを感じるな。
>>670 「葵」のときの現・松禄、やっぱりよく似てますな。
松禄、TVは一切出ないのかな?
どうだろうな〜
春日の局 北条政子 前田まつ
全部良い人に大河では描かれているからな〜
そして決まって周りが悪者に描かれて
仕方なく〜したって流れで
674 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 00:07:56 ID:QNtOe0X3
頼全の母親は北条じゃないだろう
このドラマの政子のどこがいい人なんだよw
家族思いの良い人じゃないか
旦那のためを思って泥棒猫の家を燃やすんだぞ
政子は親分肌というか姉御肌というか情にもろく、誰かに頼られるとつい
助けてしまう印象
・・・・があったのは、もしや岩下志麻のせいか?
義時はもっときつい感じで、いかにも次男。
時頼もいかにも次男。泰時はいかにも長男。
>>674 うん。頼全はたぶん全成の京都時代の子供で、阿波局の子じゃないよ。
京に貴族の正室格の人がいたから阿波局は妾扱いだったんじゃないかな。
養父の一条長成は中級貴族で、全成の成の字は、養父から来てる
だろうし、京で養父の支援はあったはず。この頃は義経の巻き添えで逼迫してたみたいだが。
まあ、うみっぱなしで育児もしない同居もしないでは
子どもって感じしなさそう
>>676 ww
好き嫌いがはっきりして、自分や一族のためなら嫌いなやつを踏み台にしてなんとも思わん。
実にいい人だなw
十郎を散々出汁にした挙句、コロッと忘れてしまうあたりも実に女らしくていいぜ。
薄き袂に宿る月影ー?月なんかどこにも出てねえじゃねえか!!
小四郎が政権簒奪に向けて踏み出したのと平行して
十郎が諸行無常にむけて一歩踏み出していたな
場面転換が多かったのでちとうざかったがw
政子は日本版スカーレットか。
684 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 01:07:39 ID:Tid8dGMn
日本史には太古の神話のアマテラスに始まり卑弥呼、神功皇后、北条政子、日野富子、北政所ねね、春日局と象徴的な女性が時代ごとに現れるね。
685 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 01:10:04 ID:ocgNfr0F
十郎は総集編だと後半
>>646ぐらいしか出てこなかったけど、こんなに出てきたのねw
美輪明宏もチョイ役だとばかり思ってた。
686 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 01:12:03 ID:1DkR8vYP
月なんか、でででで出てねーじゃないか!
687 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 01:14:30 ID:NwR2cUer
仁田の四郎は前十郎に殺されかけたのになぜ普通に話せるか疑問に思ってたけど今日の放送みてわかった。
二人とも性格似すぎwとくにストレートなところが
仁田の四郎と十郎は互いに嫌いじゃない仲なんだよなw
頼家時代はドラマティックだけど、実朝時代は長いわりには
大した事件はないぞ
もうそろそろ終わりに近いな
滝田さんは普段強面だが笑顔が実にいいな。加藤剛と同じタイプだ。
三輪さんと並ぶとやけに身長差がある感じだけど
滝田さんが長身だと考えても三輪さんは案外背が低いのかな
692 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 01:20:01 ID:a36KP0PA
ダメでしょうか。飛び込んだじゃなくて飛び込めば?
身を投げた。いや身を投げしだ!
美輪さんは実は凄く背が低いんだよ。
>>690 畠山討伐
牧氏事件
和田合戦
実朝暗殺
これだけあれば十分だろw
えー少ないよぉ
やっぱ女ネタがないのがサミシイんだな
公暁と誰かさんのエロネタはあるけどさ
何だかんだ言ってスケ殿健在の時は平和だったね。
スケ殿の用心深さの賜だね。
ってか御家人達より頼朝が一枚も二枚も知謀に長けていたのだろうが。
比企の局や若狭の局は図々しさ満開な感じだが、比企の尼には良いイメージあるね。
比企尼は「義経」にちょっとだけ登場してたね
この大河の登場人物は良くも悪くも人間臭いよなw
綺麗事しか言わないような人全然いないしw
義経嫌いのひねくれ者だが草燃えるに出てくる義経は好きになれた
>696
出自の怪しい北条が権力の座にある唯一の根拠が、「不遇時代から頼朝を支えた妻政子の実家」
である事だけど、実際には流人時代の縁戚関係はほんの数年程度。
比企尼はそれこそ頼朝が生まれたときから、不遇時代をすべて支えてきた人。
この忠節にかなう東国御家人はいないよ。挙兵時に一族を失って犠牲を払ったのは、北条だけではないし。
ただ、この比企尼には男子がいなくて、能員は甥(ドラマでは婿)、流人時代を共にした安達は家格が低く、
比企と安達が割れた事で、北条のつけいる隙ができたと思う。
700 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 02:23:42 ID:hTAkMB8e
白都真理はミスユニバース東京代表で、草燃えるがデビュー作なんだな
>>700 これがデビュー作じゃ、多少演技がアレでもしょうがないかw
しかし、約三十年前のドラマだけあって、いつの間にか見かけなくなった
俳優が結構いるな。白都真理もそうだが、夏純子(結婚して引退?)とか
氏家修とか。引退したわけではないのだろうが、伊藤孝雄も最近見ない
気がする。
和田朝盛役の氏家修と小笠原弥太郎役の草間正吾は、「草燃える」の数年後
の岩下志麻出演映画「悪霊島」で兄弟役だったっけ。
× 上皇は見渡すのがお好き
○ 上皇は見下すのがお好き
>>659 おかげで参考になりました。
これはちょっと嫌味にとれますが…。
↓
> でも不思議に思ってこうして調べたから判ったけど、あのドラマだけでどのくらいの人が意味を理解したろう。
義経と静が見てたのがそうでしょ?>鵜飼い
あの時もうまく話に絡んでたし印象に残ってるよ。
定家、あんなキャラにされてよく冷泉家から抗議が来なかったな。
706 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 05:49:00 ID:hTAkMB8e
来たらしいぞ。>定家
>>703 ごめんね。
私自身が何で定家はこんな現実逃避の歌詠みに見えるキャラにされたんだろうと不思議に思ったから調べてみたのよ。
嵐山の鵜飼は近くに住んでいるので毎年行くから知ってる。
久方の内なる川が桂川と知って初めて意味が分かった。
改めて思う。
何であんな定家を誤解されるようなキャラにしたんだろう。
確かネタの回収は今後もないよね。
十郎が罪もない公家達を盗賊として皆殺しにした諸行無常の跡の秋のとまやでも定家は凄まじい詩を詠んでたが、今回のはリアルタイムに見た30年後に気になって歌の意味調べてやっと分かった。
あ、前のは
見渡せば花も紅葉もなかりけり
うらのとまやの秋の夕暮れ
だったね。
これは十郎が殺した人々へのある意味鎮魂歌にも見える。
いろんなバージョンに受け取れる。
そういえば、冒頭で十郎がやたら見渡せばぁとか吟じていたが。
昨日のは何がって、十郎が喚いた「歌詠みなら目の前の死んでいく人々への鎮魂の歌くらい詠んでやれ」「今生きている人間の心を詠まずに何が歌だ」の言葉それ自体に強い説得力があった。
なのであのシーンだけでは天下の藤原定家の歌がただの現実逃避の歌みたいに取られかねない。
そりゃ関係者じゃなくても定家ファンはキャラに対してでなく歌に対する侮辱として怒るわ。
>>707 定家は単なる現実逃避の歌詠みではなかった。
しかし、一見、そう見えるキャラ。
歌の才能のない十郎は定家が実は十郎が求めているような歌を詠んでいるのに、それを悟れずに定家を罵倒。
作り手としては、わざわざ意図してこういうシーンを描いたってことなのかな?
確かに視聴者にはわかりずらいが、このドラマ、かなり手の込んだ作りしているからね。
定家の歌の意味を十分理解した上でわざわざいくつものひねり入れたこういうシーンを作ったのかもね。
定家と十郎はまた再会するのかな…
して欲しい
711 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 08:58:51 ID:hTAkMB8e
まあ、ドラマの中の京極黄門についてはいろいろな解釈があるんじゃないかな。
俺は、さきのうらのとまやのエピで抗議が来て、それに対する作り手の視聴者への回答と勝手に妄想した。
うらのとまやのエピは単純に面白かったが。w
このドラマは十郎の聖人伝説ドラマでもあるんよ。
人肉喰らったり殺戮繰り返したりと堕ちるとこまで堕ちた
復讐鬼が聖人化していくの。
去年のアーカイブの甥の胤義が十郎に助力求めに訪れた
回で分かったわ。
総集編じゃ聖人化の件がばっさりカッされてて分からないけど
火の鳥 鳳凰編
四郎と十郎
十郎の歌を聞いて、井上陽水の「傘がない」を思い出した俺。
見渡せば
あー見渡せど見渡せど
西も東も真っ暗闇かな
宝剣は 何ぞ哀しき
出土すも 奉献かなはず
海に還らむ
この大河は女を押し倒したり口説いたり昼ドラシーンが非常に多い。
若い女優が半分くらいの確率で押し倒されてる気がする
小四郎、十郎、義経、頼家、そしてもはや本能だったスケ殿
源氏の血はエロい
スケ殿が没してから鎌倉の若い女はさぞかし安心であろうよ
気に入った女がいたら家来の嫁だろうが強奪してく息子よりは
一応自分の裁量で口説いて囲ってた父の代が
平和だったような
茜カワイソス
ウザ郎の歌は江戸時代だったら「狂歌」として歴史に残っていただろうよ。
721 :
頼朝:2010/04/10(土) 12:40:14 ID:Y31aG/97
十郎について、あそこまで架空で動き回るキャラは、いまのご時世の大河で登場したら非難殺到という意見があった。
僕は、そうは思わない。
それは、十郎は、例えば天地人の長澤まさみの役みたいなご都合主義のツナギではなく、草燃えるの副旋律に完全になっているから。
鎌倉と京の二つの御所の異なる人種の話が当然に主旋律だけれど、その時代の市井の人々のそうした陰謀や野望と無関係な死と直面した生活
それを十郎という人間に仮託して描いている。あと、十郎が一番忠実に人間の心の美しさも醜さも表している。
作りこまれ描き抜かれた人物なら、たとえ架空の人でも荒唐無稽でも、受けいられるんじゃないかなぁ。
滝田さんが演じているという短絡発想なんだけれど、十郎って、ジャンバルジャン的な元祖大河系の主役に思える。
>>720 狂歌の意味しってるか?
十郎の主張は、一つは言文一致運動として、もう一つは写実主義・自然主義として明治の世になって結実されている。
というか、そうした考えを十郎に言わせているんだけれど。
十郎の望む社会は、明治になっても到来せず、ひょっとしたら現代においてもまだなのかもしれないな。
死臭がすることを気付かぬふりで、閉じこもった歌を詠むかw
こういう正面からの社会批判って、いまの大河には全くないものだなぁ。
この翌年には獅子の時代だし、
十郎で大成功したが故にか、その後の大河でもこのキャラが使われ続けたが、ほとんど成功してないな。
草は元来史実エピソードの利用の仕方が抜群に上手い大河だからね。
そこまで作り込みが精巧だからこそ、架空キャラがご都合主義に陥らないんだと思う。
架空キャラはまさかりくさおとか、以前から重宝に使われている。
別に十郎が初めてとは言ってないが。
>>723 ご指摘ありがとうございました。私は十郎が生きている時代の庶民の悲惨さを皮肉めいて、あの歌を詠んだものと錯誤していました。
「草燃える」、圧倒的な支持を受けていますね。昭和50年代の大河が伝説たる由縁がわかってきましたよ。
後鳥羽院 「それにしても蹴鞠に夢中になって命を縮めるとは・・・。また何と馬鹿げた・・・」
・・・イタリア人ですが、何か?
流人時代の頼朝支えたのは比企尼だけじゃないじゃん。
小山の寒河尼だってそうだ。だから、頼朝は寒河尼の息子の
結城朝光の烏帽子親になってかわいがったわけで。
その小山一族は北条と一緒に比企討伐に加わってる。
頼家の乳母夫だった梶原追放にも荷担し、安達はあのざま。
比企の敗因は自分たちで独占してしまって他を排除したことではないか。
悪気はなかったのだろうが、実力と欲望がマッチしなかった悲劇というか。、
あと、このドラマの比企局は結構好きだw
敵役ポジだが、なんか存在感があって政子のむこうをはってるのが見ていて楽しい。
まあ、このドラマの女性キャラは大抵好きなんだが。
小夜菊は総集編ではあんまいい印象がないのだけど、全編みてるとかわるかな。
>>730 比企局は、能員が佐藤慶の好演もあって策謀家とか野心満々というキャラでないので、娘と二人で本能むき出しなのがいいですね。
それと、能員が自分から話すことが少ないので、舞台回しというかナレーション的に説明役にもなっている(北条側での保子と同じ)
演じている横山道代さんは、大河出演も多くはないけれど、伊丹映画で印象深いチョイ役を演じていたりします。
それにしても、現時点では比企局の方が、政子よりよほど政治的思考にあるというのが面白いです。
それにしても、時政の猿芝居、何度見返しても笑えるなw
猿芝居を名優の金田さんが演じるってのがなんともいえん。
しかし、猿芝居の裏で恐るべき策謀を企む時政。
彼の人生でも最高潮の瞬間なんだろうな。
そういやフジテレビの三谷の大家族ドラマって
北条家が家族構成・人名のモデルになってるんだね
>>709 草燃えるでの定家は、後鳥羽帝との関係や歌オタクのような周囲の受け止めなど、一般に言われる定家像と随分違う気がします。
岡本信人さんの演技は上手いのですが、本来の定家を演じる役者さんとしてどうかなぁと思わなくもありません。
だから、今回の定家も、十郎の宝剣投げ捨てを筋立てる”タメ”に、知名度のある歌人として嵌め込まれただけかなぁとも思いました。
京都側の中心人物からはちょっと外れた位置にいる定家は、珍しく活かしきれなかったキャラですね。
金田さんいいw 佐藤慶はもっと腹黒くてもいいと思ったが、そういうキャラに
してないから余計に狸オヤジ時政が目立つというか
やることえげつなくても愛嬌あって何となく許してしまうような雰囲気がある。
北条は時政と義時と2枚カードもってるのがずるい、という感じだった昨日。
>>733 なるほど!三谷さんは、「合言葉は勇気」では里見八犬伝ネーミングだったし、好きなんだろね。
彼が凄く影響を受けたドラマは「黄金の日々」だそうだから、当然に「草燃える」も見ていたろうね。
政子と父・時次郎に、兄弟が義・宗か。
しかし、揃えたキャストですね「わが家の歴史」
大河役者も多いから、このメンツで「草燃える」つくるとどうなるかな。
>>735 時政は、時の流れとともに、政治的思考になっていっている。
1話での大番の頃なんて、田舎の地侍そのもの。
中盤でも、義時に勇み足や安易な動きを窘められていた。
それが、昨日のラストの迫真の演技。あの演技も、その前の双六での呑気さの装いがあるから決まっていく。
金田さんもほぼ現役のまま亡くなられたけれど、ちょうど一周忌くらいか。
比企の中で五人組みたいに権勢を誇るでもなく陰謀も廻らさず時政にハメられる能員は
佐藤慶にしては役不足という気もするが良い人で討たれるのも偶には
いいかなw
このドラマの能員は、基本的にお坊ちゃんなんだろうな。
そら、もう当主になって久しいから年相応に古だぬきになってるが、成り上がり者の時政とはどこか狡さのレベルが違う。
そういう感じを佐藤さんは好演していると思うよ。
京都側の記録見ても、能員が一方的にはめられたようだから、史実の能員にも近いかもね。
>>738 景時滅亡の回など観ると、それなりに政局が読めているようでもあるのですけどね、能員。
吾妻鑑ベースだし、北条vs比企の政争がメインテーマでないから、物足りない人物になっちゃうのでしょうか。
しかし、妻や子供達は呆れるほど、バカに描いていますよね。五人組も権勢というより、チンピラA・Bみたいだし。
あと、大河での佐藤慶さんって、策謀家みたいな役を実は演じていないのではないかと。
インテリで線が細いという彼の見た目まんまの脇役が多いような気が。
「山河燃ゆ」の田中隆吉は、実物と体型が違い過ぎて萎えたw
大河の佐藤慶というと、吉宗の新井白石が良かったな。
源頼義は?
>>740 明智光秀、伊達兵部・・・ここまでは腹黒キャラそのもの
比企能員、武田信玄(エッ!)、田中隆吉、今井宗久、
坂上田村麻呂、新井白石、増田長盛、他3件。
同じ役者が演じることのないような組み合わせかも。
5年後にも大河の役者を務めれば半世紀大河を演じたことになる
12作というのも相当な数ですかね。
>729
寒河尼は挙兵時の功績は大きいが、比企尼のように頼朝の流人時代を支えた記録はないよ。
それに、比企以外の大豪族を自分の一族と縁づかせなかったのは
頼朝自身の意志で、比企が勝手にできる訳がない。一幡が生まれたのも頼朝存命中だ。
・全成嫁=北条、範頼嫁=安達(嫁は比企)、義経嫁=河越(嫁は比企)
・身内に近い源氏門葉・平賀義信嫁=比企尼三女
範頼とか小山や甲斐源氏と近しいんだから、安達とか召使い家より
名門豪族から貰っても良さそうだが、頼朝の身内と縁戚関係結んだのは
ほぼ比企関係者か、時々北条くらい。
源氏の血筋を力のある、野心満々で制御でできない大豪族に任せる
危険性をよくわかってるから、身内の比企か北条以外に任せなかったんだろう。
三浦に預けられた頼家の遺児たちの悲惨さを見れば、頼朝が坂東武士を
信用してないのもよくわかる。
連投でスマンが、炎立つの頼義も抜群だったな。
>>725 鹿島玄明は実在の人物じゃないか、一応。やってることは架空の人物の領域だが
伊東十郎とか天堂晋助、一色右馬介みたく評価の高い架空の人物は、少数になっちゃうかね、やっぱ
>>746 右馬介で成功した太平記ですら、石は始末に困ったからねw
石は十郎みたいにしたかったようだが。
>>727 >昭和50年代の大河が伝説たる由縁
プロデューサーの斎藤暁が「国盗り物語」「元禄太平記」「花神」
のチーフディレクターなんだよね。
「花神」の総集編見たけど池田屋襲撃や大村益次郎暗殺なんか
「草燃える」と同じかそれ以上の凄い迫力。
斎藤暁はこの後の大河には関わってないみたいで斎藤暁テイスト
最後の大河がこの「草燃える」かなという気がする。
>>746 晋介は、司馬さんの小説の人物ですよね。
ドラマだけの架空の人物を活かしきるというのは、本当に難しいのでしょう。
ただ、最近は、オリジナル脚本が多くて、架空の意味が「史実とはかけ離れた」になって実在の人物(主に主人公)にアレコレさせちゃうから、もう十郎的な人は出てこないかも・・・
今年の弥太郎は、十郎的なんですけどね、実在だけど
>>744 野心満々で制御できない東国武士を比企では制御出来なかったてことだよ
頼家が棟梁としての器量を欠いていたのがすべてだが
比企が頼家の役にたつこと何もしてないでないの
やっぱ乳母とか側室筋では、頼家に強く出られなかったのでないかなあ
おかしいと思っても強くいえなかったとかさ
政子の頼朝への態度なんてかなりでかいが
蛭が小島流人が豪族北条氏の支援を受けて立ちあがったんだから
頼朝は北条氏には頭があがらないんだろう
梶原が御家人と対決するとことか、政子が阿波局引き渡し要求をつっぱねるとことか
肝心な対決部分を微妙にはずしてるとこもあるよねこのドラマ。
そこらはもっとがんがん描いてよかったのではと思わないでもない。
753 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 16:27:12 ID:Tid8dGMn
甲斐の国も一筋縄では行かない家臣軍団揃いで、信玄が頼朝張りに上手に家臣を尊重したから良かったんだよね。
それが勝頼時代に信虎時代のような中央集権に逆戻り。
元々諏訪を継ぐはずだった勝頼だから纏めるのが難しかったのもあるが、大変だね。
頼朝が政子に頭が上がらないってのは女に関する事だけで、政治的な
判断に政子や北条に介入なんてさせてないぞ。頼朝存命中の北条に政治的影響力などない。
北条や政子が影響力を強めるのは頼朝没後だ。
でも女のことで時政が怒ってひきあげたとき、義時がただ鎌倉に残った
というだけで恩賞あたえてたしさ
政治的判断なんてものでなくても、土地だの恩賞だの与えてれば十分
頭があがってないことになるぞw
756 :
草スポ:2010/04/10(土) 16:38:25 ID:0X/HCa5a
第38回 比企滅亡
第39回 頼家追放
第40回 修禅寺
第41回 華燭
第42回 畠山討伐
* 喰うか、喰われるか?激動する時代の中で、微塵のセンチメンタルを投げ捨
て、男も女も強かに変貌する!
* 林檎殺人事件より凄い比企能員、謀殺劇!紅蓮の炎を描く地獄絵図の中で、
北条氏は政権掌握への青写真を着々と作成中。
* 政子、実子からの怨み節・第2章を聞かされ愕然!背筋を凍らせる頼家の憎
悪、頂点に達する。
* 義時&祐之、白黒逆転の再会劇。義時が言い放った関東武士団の旗揚げの意
義に、祐之唖然。
* 頼家、最後の抵抗「キンチョール作戦」失敗!強制的に出家され伊豆・修善
寺に追放。ウルトラマンタロウが3代将軍に就任。
* 北条氏が自らの手を汚さぬ頼家暗殺指令を断行。彼の後始末を命じられたの
は誰…?
* 実朝、長谷川平蔵の妻・久栄と結婚。しかし、新たな抗争と陰謀の火種が発
生することに…。
* 「小雪なんか目じゃないわよ!」不毛地帯(昭和54年版)の秋津千里が演出
。上様・本郷猛・無用ノ介連合軍と、モロボシダンが雌雄を決する!
ドロドロ&ブラック偏差値(MAX10):8〜9
>>755 将軍が御家人達に土地や恩賞を与えるのは、社長(正しくは会社)が社員に給与を与えることと同じでは?
それ以外に、相手を労い報いる手段はないのだし。
だから、土地や恩賞を出したからといって、頭が上がらないとはならないのでは?
労苦に対して、土地や恩賞を明らかに少なくするのは、強い姿勢の表れとなるだろうけど。
>>754 地方の小豪族である北条は、似たり寄ったりの他の御家人達からは、御所の姻族として成りあがったと妬まれている。
でも、確かに政治的発言を頼朝は求めていない。そうした役割は広元などの京都組や梶原を登用している。
ただ、751が言う話も、石橋山前後の数年については、正しい気もする。
>>757 うんそうだけど、理由がさw
頼朝の立場が弱い時だから明かにへつらって見えるじゃん
頼朝が北条に遠慮してみえるのは、北条が源家譜代の家人というわけでは
ないというのもあるんじゃないかな
三浦みたいに源家譜代の家人には頼朝は気安く接してるように見える
北条はどっちかというと平家に近くて頼朝の監視をしてたような家だとすると
やっぱ気をつかうことも多かったんかなあと
側室もろくにおけないなんて異常だよ
>>757 > 将軍が御家人達に土地や恩賞を与えるのは、社長(正しくは会社)が社員に給与を与えることと同じでは?
その例えで言えば、役員に株式や社債あるいは地位を与えるようなものじゃないかな?
それだけ、与えられたものの発言権は高まる
>>743 出演作の数ならそれこそ10年連続出演の江守とか
16作出演の渥美国泰さん(草にも出てますね)とかが上だと思うけど
初期江守や渥美さんはちょい役も多いし
慶さんみたいに第3作の『太閤記』から光秀という大役を演じ
その後も(ピンクレジットクラスの)重要な役で度々出演し続け、
今なお現役の役者さんってのはほとんどいない。
緒形拳やへーちゃんが主役&準主役系のミスター大河なら
慶さんは悪役&重要脇役系の裏ミスター大河かもしれないね。
野萩を比企の館に遊びにいかせたのは今生の別れをさせてやったんだよな
義時まだいい人の部分残してるな
>>756 >上様・本郷猛・無用ノ介連合軍と、モロボシダンが雌雄を決する!
そこは彦馬と記すべきだろうJK
「サー・カウラー死す!」とか書くなよ!書くなよ!
>>762 それだけじゃなかろうよ。
北条が薬師如来を作って御所の健康回復を祈ってることを比企に伝えさせに行かせたんだよ。
比企の家が女で動いていることを前提にした、北条側の手の込んだ仕込みの1つ。
もちろん野萩はそんなことに利用されていることには全く気づいていない。
しかし、義時は野萩に仏師が下手くそだの、仏像が変な形をしているとか夫婦の会話で話題にしてる。
野萩が比企に里帰りした場合の話題にさせるための仕込みだわな。
義時はいい人どころか、夫婦の会話すら普通に謀略の仕込みに利用するようになってるってことであろうよ。
ウルトラマンタロウは吉田松陰がよかったな
実朝はちょっとイメージ違う感じする
767 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 20:53:02 ID:WdoJCBd0
セブンが生きていればタロウを助けたであろうよ
768 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 21:14:46 ID:Tid8dGMn
タロウは、そこの妖怪!!とかって八重退治したのが一番好き。
でも実朝も松陰も私の中ではこの人。
今どうしているのだろう。
769 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 21:21:52 ID:LA3KEFfE
>>764 あなたが書いてしまうなんて、私、イヤです。イヤです〜。
>765
野萩は義時の真意をわかって行ったっぽいぞ。無邪気にしゃべってる訳じゃなくて、
意図的に話してる感じだったし。茜の時もそうだが、義時は嫁(姉も)を政治の道具に
使うのは当たり前に思ってるフシがあるので、また逃げられて、
最後にはアレな女を妻に迎える前兆か。
北条得宗家って、確かに優秀な人材が多いけど、家庭的にはなんかみんな不幸だよな。
政争に勝ち抜いた代償かな。
>>770 義時は冷徹といわれるが、あのような身内への接し方はドラマの範疇だろう。
ただ、「政治の道具に使うのは当たり前に思っている」だけでもないだろうよ。
現在はさておき、茜の運命を自身の言動で変えてしまったことが、彼をロマンチストからリアリストに変えたことは忘れてはいけないし。
それに、身内として、たとえば政子が死の間際の頼家といられることに暖かい言葉をかけたり、野萩にも愛する妻とは思っている。
政治と家族愛を二者択一のようにしている単純な描写は、草燃えるでは殆どないだろうよ。
いまさら草スポをどうこう言うのも野暮だろうが、
そういうのを書くのに向いてない人だな。
つまらないモジリやアオリなしに、ネタバレ(と便宜上書く)だけ書いていれば、まだまし。
ネタバレの是非の議論はあっても、草スポ楽しみなのは本人だけだし。
774 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 22:12:29 ID:hTAkMB8e
実は義時の人もウルトラマンタロウになる可能性があった。
義時の受け止めが、家族愛を捨てて、謀略や政治に走ったという受け止めが、ここまで来てもあるのは少し驚き。
wikiの「冷徹な権力者」という書き方も影響しているのかな。
そういう単純な二分法こそが、最近の大河がツマラナイという意見の一つにあって、昔の大河はそうじゃないという意見にもつながっているようだけど。
実は、平成大河を主に観てきていると、分かり易いキャラに慣れてしまって、自然に二分法思考になってしまうのかね。
こいつはどこの大学?
メロンみたいの食ってたけど何かね?
瓜じゃないかい?
>>774 タロウになりそうだった人が、タロウになった人を見殺しにすると言う事か。
得宗家の中では義時が一番家庭に恵まれてる感じ
子どもは皆元気だし(五郎はアレだが)伊賀一族とは幸せにやってる
一番不幸なのは泰時な感じ 子どもを家人に殺されるって何事
あとは幸不幸言う前に本人が短命すぎw
781 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 22:36:03 ID:LScnYjes
>>759 源氏歴代の家人みたいな意識自体が、頼朝による東国政権樹立後に
醸成された幻想のような感じもするがね。
ただどうであれ、元々の三浦氏は北条氏なんかとは比較にならない、
かなりの大勢力であったことは確か。
頼朝死後、元々源氏の「家の子」的な傾向が強かった安達氏が、北条氏との
結びつきを強めて、そのまま北条氏の「家の子」のような感じに
なっていく一方、三浦氏は独自性を維持して安達氏のような御家人を
見下していたとか。
旗揚げ時の三浦は既に一部上場の一流企業だよな。兵力も500は下らんし、関連企業も既に数多い。
北条は新興の中堅企業だな。親父はやり手で息子も優秀で、年頃の娘もわんさかいて、後妻はそこそこの中堅企業の娘。
しかし、なんといっても新興で、関連企業なんてほとんどない。
だけど、やり手親父の魅力で、近在の企業グループの顔役になりつつあるって感じの勢力か。
仁田忠常って最初は北条と同格だったのに、いつの間にか北条の被官化してるな。
何事もなければ、子孫は御内人筆頭として内管領になっていたかも。
三浦、多ば、上総、千葉、畠山、小山あたりは一国か半国くらい仕切れる大家って感じがするね
実際諏訪なんてかなりの大豪族なんだが、義時の頃には既に被官になってるからな。
>>781 > 源氏歴代の家人みたいな意識自体が、頼朝による東国政権樹立後に
> 醸成された幻想のような感じもするがね。
「感じ」どころではなく、まさしくその通りでしょ。
頼朝を担いで挙兵した東国武士の本音は別のところにあったが、大義名分としては、
通りがこれ以上ないくらいいい。
北条みたいに急速にでかくなった家は内部も大変だったようだし
義時の頃には、鎌倉以降に被官になったものと伊豆以来の家人とで
あれこれ軋轢があったみたいだし
諏訪氏って承久の乱をきっかけに得宗家に接近したんでなかったけ
名家だから、あっという間に被官の中でもトップクラスになったが
幕府滅亡後も律儀に得宗家につかえてたな
788 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/10(土) 23:33:31 ID:LA3KEFfE
あ、そういえば昨日のテープは東京と札幌からの寄贈分で2つありますよね。どっち使ったんだろう?急に思い出しちゃって、スマソ。
>>782 こうした連中が、頼朝というか源氏を担いで、
純粋持株会社を作ったって感じか
休日は放送ないんで、懐かしくなってつい総集編の方をみてしまった。
義時が小夜菊と昔のことを回想するほんのわずかなシーンでじんわりしてしまった。
ずっと見てきたからさ〜〜 以前はあーだったなこーだったな
いろいろあってここまできたのか〜 としみじみしてさ。
これでは最終話を見るときにはどうなってしまうのやら。
ここまで見てきて総集編と比べ印象に残ったのは御家人では
仁田だな。義時の朋輩、時政の腹心としてこれほど出番が多かった
とは思わなかった。
女性陣では南風洋子演じる十郎の姉。総集編じゃ三浦義澄の妻くらい
しか分からん。弟思いで祐清の処刑の場面とか印象に残った。
792 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 02:14:49 ID:9rPB7g8d
今リメイクするなら
頼朝 佐藤浩市
政子 松たか子
時政 松平健
義時 小栗旬
保子 木村佳乃
義経 水島ヒロ
全成 藤木直人
頼家 赤西仁
若狭の局 杏
実朝 小池徹平
実朝の妻 蒼井優
義村 オダギリジョー
牧の方 常盤貴子
十郎 山田孝之
静 黒川芽衣
茜 綾瀬はるか
野萩 相武沙希
梶原景時 北村一輝
比企義買 香川照之
後白河法皇 石坂浩二
丹後の局 岩下志麻
こんな感じかな。
こんな感じかな。
リメイク配役厨はなぜこうもセンスがないのか
ごめん。個人で想像するぶんにはご自由に・・・なんだけど、
リメイクなんてとんでもない派のほうが多いと思う。
リメイクとかいって役者揃えてみても脚本が駄目なら・・・
796 :
792 :2010/04/11(日) 02:25:29 ID:9rPB7g8d
申し訳ないね。
けど、この素晴らしいドラマを平成の今、リメイクして多くの
人に見てもらいたいなとか思ったんでね。
火見王って、美輪さんのために作られた役なんだろうか、それとも役が
先にあって、ぴったりということで美輪さんがキャスティングされたん
だろうか。この役って原作に出てくるの?
全話発掘前ならリメイクもありだけど、本編が見れるんだからリメイクはいらないかなあ。
作り直すならやめてほしいもの。
頼朝のご落胤?ネタw
入れて欲しいもの
頼朝時代の粛正をもっと。梶原ら側近の活躍をもっと。
義時義村結城ら若い世代の御家人たちのつながり。
足利や武田、平賀ら他の源氏ももっと。
九条土御門西園寺ら公家たちと鎌倉とのあれやこれやをもっと。
承久の乱の合戦をもっとくわしく。
・・・尺がたりない・・ 源平合戦から始めないとだめだなこりゃ。
でも旗揚げ前の話もないと藤九郎の黒糸おどしで泣けなかったしなあ・・ ヤッパムリポ
リメイクは全くいらんな。
それより、映像修復をして欲しい。
801 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 03:23:29 ID:m3eQyfY5
今何を作ってもうんこ確定してるしね
>>792 重ねてゴメンねだけど、
もしもの、想像のリメイク妄想に突っ込んで申しわけないけどさ。
リメイクといっても、同じ脚本を使うわけがなく、
・・・とすると、昨今の大河にありがちな安直な主役美化
そのために周囲の人物を落としまくり、
権謀術策もスルーされ、男女関係も奇麗事に。
そんな改悪リメイクのなになる可能性のほうが高いと思わない?
上に書いた理由のほかにも、単に配役が酷すぎるんだけどねw
このメンツからすると、もしかして大河歴が浅いのか?
やはり陰謀、暗殺、密談、抗争は中世の華。(プラス、合戦を少々)
あの時宗でも1年間持ったのは、脚本家の趣味で権力闘争をねっとり描いたから。
蒙古は付け足し。
鎌倉時代を描くなら思想性がないとだめだよ。
草燃えるはそれがあったし、太平記みたいにヨレヨレ幕府でもちゃんと
道理にもとづいた公平な政治という政道の精神を語らせてた。
時宗はそれがなくて、人物の背景を無視してコマのように権力闘争させた上に
あふぉらしい平和主義を叫ばせるからダメなんだよ。
今、新しい力強い脚本を書ける人はいない気がする。
時宗にはちゃんと思想性はあったぞ。
反戦平和主義な、それも日本だけが戦っては行けないというなw
そんなアホみたいな思想性を背景にしたから、いくらどろどろの権力闘争を描いてもリアリティに欠けてあんな糞大河になった。
確かに最近の時代劇は
映像とか演技力以前に現代人の感覚を持ち込むから
しょうもない学芸会に見えてしまうんだよな
807 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 07:23:32 ID:EcVIhHEQ
古き言葉を語り古き時代を舞台にしていても、そ2ら学んで現代に生きている人間の心を語らねばならない。
温故知新。
今の世の人に古典を通して何を伝えたいかの思想が大事。
鎌倉の凄まじい権力闘争の中で翻弄されたひとりの女としての北条政子。
悪評も謗りも時には受けながらも新しい武士の世の秩序の礎を築いた頼朝や義時の覚悟
そして諸行無常の中で流転しながら悟りを開いていく十郎。
なかなか今の世にも訴えるものがあって興味深い。
逆に今の大河って、思想性とかテーマ性が先行し始めてからダメになったんじゃないの
こう言うテーマでこう言う効果を狙うんだみたいに、頭で考えた大河になって、
登場人物(とくに脇役)にあんまり生き生きした感じがなくなっちゃった。
この頃の大河を見ると、思想とかより、まずは人間ドラマだもの。草なんて昼ドラw
最近の大河は、特に主役が異様に「理念型」なんだよなあ。
北条時宗・義経・千代・篤姫・直江兼次・龍馬とか。
作品全体のテーマを主役に背負わせ過ぎて、生身の人間を
描くというより浮遊した観念的人格になってしまっている。
そんな主役と接する脇役が生き生きしないのも当然か。
天地人は、正直主人公サイドだけが正義みたいな描き方で単一的でガッカリしたけど、としまつの秀吉、功名の明智や石田などの描き方には幅があって面白かったが。
篤姫も民放の大奥的な私怨のもつれ話が中心でなく、歴史観が中心だったので面白く見れた。
草燃えるも、一見昼ドラのようだがまるでギリシア悲劇のような壮大さがいいよ。
篤姫を挙げる時点で釣り確定
812 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 09:20:19 ID:8n4jCAnz
昼ドラ大河、大いに結構!
登場人物か美化された英雄でなく、弱点・欠点を持ち合わせた人間臭さのある連中の集まりだから、これだけ面白い作品が出来たと思う。
「生意気な口を叩くな!」と怒られそう。前もって、スマソ。
まあ、草の登場人物は皆人間臭いからなw
政子だって美化してるようで、基本女の性丸出しだしw
政子の母親としての怒りに乗じて頼家切り捨ての言質をとる北条一族のシーンは良かったな。
そして、女としての感情のままに初動した行為について、後で冷静になって、政治的判断を加えた上で追認させるのもいいよね。
こういう行為を繰り返すうちに次第に政治家になって行くという描き方はリアルだな。
炎立つ3部やタキツネなんかだと
義経の死の前後で終わってしまうが
承久の乱を描いた大河って、この作品だけになるのかな
大河でなくともいいが、もっと頼朝メインの時代劇作って欲しい
792のために 平成シナリオが来ましたよ。
・戦のない平和な世を望む政子は、若い頃から常に戦や争いを防ごうと身体を張ってきた。夫の死を契機に、女のまつりごとこそ平和の礎と誓って、信念の戦いを歩む。
・義経も頼朝も、幼少期の辛い体験から、家族も社会も平和な社会を目指した。しかし、梶原景時や新宮十郎など自己的・利己的な者達の企みで、心ならずも仲たがいした。平和を祈る静御前の舞に頼朝・政子は伏して涙した。
・心ならずも鎌倉を離れ流浪する十郎は、それでも鎌倉の平和、政子の幸せを願い続けるが、その想いが誤解され常に悲劇が襲う。
・「姉さんの志を必ず実現する。戦はオレに任せろ」「北条は常に平和を目指す一族、政子の想いは一族の想い」政子を常に支える北条一族は、粗暴で利己的な御家人を次々と倒していく。
・「ブエの平和、ワシにも見えたぞ」「義経様には悪いことをした」北条の想いを知った御家人達は、死の間際に心清らかになっていく。
・御所は茜の美しさをみたかっただけ、やましいことはなかったが悪い噂を気にした茜は、あえて旅に出る。
政子は、一人の女としての感情だけで生き、行動している。
北条一族も、間違っても平和とか言わない。
人間の本能の積み重ねが引き起こす歴史の悲喜劇。
ギリシア神話でもシェークスピアでもいいが、歴史劇の魅力に草燃えるは忠実。
「昼ドラ」も陳腐な反戦や平和や愛を詠わない点では、マシだよ。
>>792 脚本 粗末先生
演出 スポットライト
が抜けてるぞ
>>816 ミイラ取りがミイラになってしまうが、
仁義なき戦いのスタッフ・キャストで「草燃える」を撮るとどうですかね。
政子の存在がないという基本的な穴はあるが、骨肉の権力闘争と相次ぐ殺戮というプロットは同じだし。
今の役者と脚本家では、もう無理な作品だな。
作品として出すことは可能だろうが、軽すぎて見るに耐えないでしょう。
CGなんていれたらもう台無し。
821 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 12:57:05 ID:m3eQyfY5
今リメイクされたら
人肉喰い カット
生首 カット
義経の酷い最期 カット
十郎と草薙の剣のやりとり カット
しっぽり カット
823 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 13:12:54 ID:8n4jCAnz
>>816 即、チャンネル変えます!イッてQでも見ようかな。
>>816 これはひどいw
でも本当にこんな感じになりそうだな
本放送当時小学6年でマジで子供の作り方を知らなかった頃の記憶なんだが、
これから後半は
男女座って抱き合ったままゆっくり(←ここがポイント)横に倒れていって
カメラのフレームから外れたら暗転、
ってパターンが何回かあった気がする。
四郎小夜菊パターンとタロウ夫妻パターンだったかな。
これも今はこんな描写しないよね。
座って抱き合って暗転、でしょう。
だいたいあの衣装をつけてあの体勢・動きとは
当時の役者さんも大変だったと思う。
最近の大河は「戦いはいかん」「平和が一番」って理念だもんなあ
それでこの時代を描いたらメチャクチャでしょ
あの好戦的な義経ですらああだし
全成に連座したとして阿波局の引き渡しを求められたとき
政子は「女の身で知っているはずがない」と拒否してるが、
なぜかその場面は省略してるんだな。
次回を見たとき変だと思った。
>>816 コーヒー吹いたw
おんな太閤記の「戦は嫌じゃ〜」「戦のない世の中に・・・」
レベルだな。
>粗暴で利己的な御家人を次々と倒していく
セブンまで、そういう扱いで滅ぼされたりしたらもう・・・
思想性といったのは、あの時代を生きた人々を支えたものの考え方や理念という意味だよ。
それをないがしろにして、現代の理念を過去におしつけるという意味ではない。
ただ単におもしろいから、というだけでドロドロ話捏造してもダメだ。
過去のものでも現代人に通じるところはあるし、むしろ、鎌倉時代のリアリズムは
かなり現代人に近いと思う。
草はできるだけ時代に誠実によりそおうと努力したから、面白い。
時宗は時代と乖離してしまったから、あふぉらしい。
時宗は、マジメに見てたら血管が切れるから、割り切って「ネタ大河」として楽しむのが正しい見方なんですよ・・。
綺麗な映像・衣装で鎌倉時代の衣装や舞台が再現されてるとか、やたら濃い脇キャラとか。
よけいなところを半分くらい編集カットしたら、それなりに良作になるんじゃないかと。
>>816 ・義高は父・義仲が討ち死にしたことを知って激怒。
日頃不仲だった大姫を人質にして鎌倉脱出を図るが逆に討ち取られる。
最近の勢いだとこのくらいやりかねない
>>831 時宗と嫁と母親の3人それと桐子メインの場面を除くだけで、全然違った。
第1部:北条時頼
第2部:北条時輔
第3部:元寇
第4部:夢破れて(メインは泰盛vs頼綱)
これに、スピンオフで「御所の素敵な仲間達」
この編集なら、平成大河で中位以上は行くかなぁと。
あと、謝国明の登場も控えめにするとよいかと。
>>832 792の配役センスに従って、こういう展開もどうですか?
・義高は子供店長、大姫(こず恵時代)はポニョ。
・義高「吾とて、木曽に父上とともに居りたかった。かような恐ろしき所には来とうはなかったのじゃ」
・政子の対応は、1979年通り。
・大姫狂乱など描けないので、政子が病に伏せる大姫に巫女を送り、義高が木曽に誘う幻想を見せて、大姫昇天。
・千幡役を”好評につき”子供店長が再登場。
・義高を助けられず、大姫にも申し訳ないことをした自責の念から、政子は瓜二つの千幡を溺愛する。
頼家・比企討滅なんて、今だったらどういう展開にするんだろう。
北条の実質的な総帥である政子がゴーサインを出さなければ、そもそも
北条は動けないのだから、「時政・義時が勝手にやりました」というのは
使えないし。
>>832 大姫の後半生が、全く別者になってしまうな
837 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 16:42:33 ID:8n4jCAnz
>>834 完全に見る気が失せた。ボンクラ歴女ども向けテイストになっているじゃない!
普通に「やっておしまい!」と、愛人宅はおろか、上皇討伐すらも命令するとこが政子の魅力なのにw
そこを削って愛だの平和だの入れたらもはや政子じゃねーw
>833
時宗の最後のセリフはよかったと思うんだよね。
もう、母親の腹に出来る前から権力の器になる事を背負っていて、
ひたすら政務にあけくれて鎌倉から一歩も出る事なく過労の果てに若死に。
青白い顔のモトヤが「死にたくない、まだこれからなのに、広い世界を見てみたかった、大陸を見てみたい」
ってセリフは真実見があって泣けた。時宗と時輔は、そのまま兄弟で表裏一体、光と影で、
義時と祐之の関係になったと思うんだが、いかんせん脚本が・・。
土日って放送がないからか
妄想爆裂でスレがツマンネ
>>792のキャストで
>>816の脚本の
草が、視聴率20超えを続けて
カツマあたりが 政子に学ぶ勝ち組ライフとか本を書いたり
北条流出世術−ライバルは消せ、中小企業成長戦術−なんてアホなビジネス本が売れたり
したらイヤじゃねぇのか、おい。俺が清らかな時代なんて生きたくもねぇ。
その草では、苔丸達も義賊で、貧民を救うために命を落としたりするんじゃないかね。
>>840 それもこれも
>>792の妄想が酷すぎた原因だなw
なんで、こういう妄想ネタが好きなんだろうな、今時の若い奴らは。
>>828 女対抗機はまだ分別があったであろうよ。」
>>838 でもまあ「義経」なんかでも、最初は頼朝を殺そうとしてるようなキャラじゃなかったっけ?政子は
>>838 >愛だの平和だの入れたらもはや政子じゃねーw
それはその通りだが
>普通に「やっておしまい!」と、愛人宅はおろか、上皇討伐すらも命令するとこが政子の魅力なのにw
そんな政子や草も痛すぎwww
>>846 でも、少なくとも吾妻鏡なんかの政子はそうじゃないかw
しかもあれでも政子を美化してるんだろ?
>>840 だよね。こうなるに違いないと勝手に妄想したあげくに、その
自分の妄想を元にそれを作り出した人々(って誰だよw)を
叩くとか、どんな分裂症かと。
面白い吾妻鏡があるようだなw
>>847に詳しく解説してもらいたいものだな
>>845 現代の企業社会に置き換えて語る悪弊は、
堺屋太一あたりの影響かね。
>>792はこの20年くらいの大河ドラマの動向を踏まえた
なかなか読みとしてはいい配役なんじゃないかと思う。
特に、政子に日野富子の少女時代を演じた松たか子をあてたあたり、
それだけでも実に見てみたくなる。
>>792は花の乱が頭にあるんじゃないだろうか。あれは全部松たか子で見たかった。
少なくともその配役だけで、俺なら全部見ようと思うな。
あえていうなら、格闘家とお笑いをひとりずつ入れれば・・・
時宗より時輔のがいい人もいるんだなw
自分は時輔の分別くさい説教が耐えられなかったんだが
>北条の想いを知った御家人達は、死の間際に心清らかになっていく。
酒ふいたじゃねーか
来週の怒濤のドロドロ劇で思い出したらどうしてくれるw
坂東武者という”極道”の妻たちが主役のドラマだな
もちろん主役は政子(準主役保子)
政子はやっておしまい! と命令するだけじゃなくて
いざとなったら自分で身体はったりするから、御家人たちが従ったんだと思うぞ
頼朝へのかけおちが象徴的だが、こないだの安達んときもそうだ
保子をかばうとこはドラマではカットされたがそうだし
それをふまえてラストの演説が生きてくる
尼御台にそこまでやられたら、こたえなければ関東武士じゃねーやみたいな
856 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 19:30:11 ID:cOaltHa1
>>785>>787 諏訪氏(諏方氏)は、一族の全てが得宗被官になったわけではないよ。
戦国期や江戸期まで現地で大名として残る家系や、鎌倉幕府が滅亡すると
さっさと室町幕府に乗り換えて奉行人になった家系など、様々だよ。
わざわざ渦中の安達亭に入って安達一族と生死をともにする意気を見せるあたりが、御家人にはたまらんわけだな。
言葉だけじゃない人の演説だからこそ、聞く人の心をゲット出来るわけか。
政子の演説は代読だとばかり思ってたが、承久記では直に演説したと書かれてる。
どちらがホントか想像するのも楽しいな。
吾妻鑑が美化してることからすると、案外直に演説したのがホントだったりして。
858 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 19:41:17 ID:cOaltHa1
>>852 「花の乱」は全編松たか子で見たかったという点は激しく同意だが、
しかし
>>792の配役は勘弁して欲しい。
たとえば、やんごとない公家の姫君が頼朝の妻として、あんだけの影響力を
もったかというと??な感じもするんだよ。
東国娘の政子という個性が、幕府御家人の感性とフィットするとこがあるんでは
と思うわけで。
政子は後世までも結構尊敬されてるんでないかと思うんだがなあ。
実はそれほど政治的な女性でなくて、感情に生きて政治に翻弄された人
という永井路子の解釈も十分ありだと自分は思う。
日本3大悪女の筆頭にもされてるけど
武家の妻としては評価せざるをえない
という感じなのかね
あとは日野富子と誰だっけ?
一豊の妻みたいな内助の功タイプのが美談として受けやすいんだろうか
>>860 藤原薬子らしいね。基本的に我の強い女性が「悪女」に認定されるのかも
現代でも、我の強い女性は敬遠されがちだし
862 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 20:05:15 ID:OOcwpIZx
>>860 日野富子、築山殿、阿野廉子あたりが、政子と並ぶようだ。
内助の功の正反対で、男の仕事(まつりごと)に出しゃばって、足を引っ張る女のことか。
それだと、政子は当てはまらないように思うのだが。
夫亡き後の修羅場に矢面に立って頑張り抜くというのは、マリア・テレジア的でいいと思うのだけど。
政子は、築山殿や富子との並びでは、悪女というより、三大鬼嫁なのではないかと。
鎌倉幕府にはいつも将軍がいたような錯覚があるが、
実朝暗殺後、数年は将軍不在だよね
承久の乱で宣戦布告されたときには、鎌倉殿はいない有様だ
後鳥羽が将軍宣下に反対してたのもあるが、承久の乱以後も将軍なしでやってるし
それでうまくいってたのも、やっぱ政子という存在が大きかったからだろう
ただ、通常は政治向きに関わらないが、肝心かなめのときに登場する感じで
本人の意思なのか、まわりにかつがれてのことなのかはわかりづらい
三大鬼嫁だと
お江(徳川秀忠夫人)、義姫(伊達輝宗夫人)、小松(真田信之夫人)とかが浮かんで・・・
なんだろう?政子姐さんとかぶるような・・・
築山殿だの阿野簾子などは小物すぎて、一緒にしたら政子がかわいそうだろw
日野富子はまだ似たような境遇といえなくもないし、藤原薬子は古すぎて判別不能
政子クラスの政治力を発揮した女性はあまりいないのかもしや
いきなり野萩の前に現れて野萩を怯えさせたお茶目な政子が今となっては懐かしいなw
あの頃は平和だったんだなw
藤原薬子や日野富子は戦乱を引き起こしてるから
悪女だわな
孝謙天皇はさすがに恐れ多くて悪女扱いできないよww
>>866 政子ほど重大な役割果たした女性は世界史的にも少ない気が。
彼女がいなかったらサムライの世はなかったかもしれないわけだからね。
>>863 将軍を唯一無二の元首として天下を統べるという統治方法は、義満が志向した後は、結局は家康待ちになる。
ポスト頼朝を如何なる体制で統治していくか、北条も含めて試行錯誤だったのではないかと。
家督継承→尼将軍→宮将軍で、北条自体も単独執権→執権・連署と変化している。
政子は、意志ある玉のようなものだったのかもしれないと思った。
実朝の家督継承で、都からの将軍宣下が証拠みたいに扱われて
頼家はもう将軍ではない!てな感じになってたが
鎌倉殿=征夷大将軍も実朝が初めてのことだよね
頼家は将軍職を継いだわけでなく、ただ頼朝の長男として源家の家督を
継いで鎌倉殿になったというだけだ
頼家が死ぬ前年?に征夷大将軍になってるが、実朝に鎌倉殿の地位を
譲り渡すために就任したようで、皮肉な気がする
872 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 20:48:10 ID:EcVIhHEQ
北政所は賢かったね。
豊臣政権の立役者は彼女だった。
秀吉を上手に動かし子飼いの武将を育てた。
しかし彼女は豊臣の母という形を取ったので、悪女とは呼ばれない。
873 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 21:05:23 ID:uEGcIlOz
>>860 自分の昔の記憶では、日本三大悪女は、政子、富子ともう一人は、
春日局だったような気がする。
橋田スガ子原作の同名の大河は、春日局=悪女という固定観念を打ち破る
ために、スガ子が書くことを欲したとかw
874 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 21:09:02 ID:uEGcIlOz
>>862 マリア=テレジアは、夫(フランツ1世)の存命中から、実質的な
ハプスブルク帝国の最高実力者として内外に認識されているからなぁ。
少なくとも夫の存命中は、政治的な動きや発言をほとんどしていない
北条政子とは、明らかにキャラが違うような・・・。
875 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 21:15:28 ID:DWZEinwu
>>868 応仁の乱を引き起こした根本的な要因は、義政の将軍としての資質の問題だろう。
富子のせいにするのは酷だ。
むしろ、惰性で何年も続いた乱を終結させた富子の手腕は評価されてよい。
時宗映像は綺麗だよ
執権舘は頼朝の御所よりずっと綺麗だw
でも衣装は大したことないし、鎌倉の街並みも大したことない
そんで、時宗時代の得宗家は太平記の足利家にくらべて、ずっと家人の数が少ないw
877 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 21:38:55 ID:CQsTIIut
>>874 「ほとんどしていない」かどうかはわからないでしょう。
現代の歴史家には、頼朝存命中から政子の発言力は大きかったのではないかと
推測している人もいる。
政子に限らず、この時代の嫁の発言権は強いからな。
頼朝生前に関しては公式記録にはなかなか出て来ないだろうけど。
武即天に比ぶれば皆、小物。
北政所は確かに賢いけど、ねねの夫が前田利家でまつの夫が秀吉でも
あんまかわんなかった気はする。
政子が妹から夢を買わずに、政子のだんなが全成で頼朝の妻が保子だったら・・・・ガクガク
夢買いしなかったら政子は山木に嫁いでるだろ
882 :
ヒロ:2010/04/11(日) 23:02:05 ID:J/6ek7OV
しもじもが
まさこ まさこと
かまびすし
883 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/11(日) 23:32:06 ID:g9SjhnXA
まー伊豆のちっぽけな豪族から考えたら将軍の嫁だなんて夢のまた夢だわな
ハッキリ言って頼朝と関わる前までは歴史の舞台には無縁だったろ
ってか、マリア・テレジアと政子は立場が違うのでは。
マリア・テレジアは彼女自身がハプスブルク家の総領娘であり最初から女帝。
フランツはあくまでその婿殿扱いじゃなかったっけ。
息子とも共同統治をしているけど。
神功皇后ならマリア・テレジアに近いけど。
んじゃあ、女帝エカテリーナあたりでどうだ
(´,_ゝ`)プッ
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
呂后とか則天武后なんかどう?
明日は比企滅亡か
佐藤慶なら・・ 佐藤慶ならやってくれる
890 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 00:51:02 ID:BzmbJ5dF
今週一週間もワクワクしますね。寝不足生活、慣れちゃいました。最終回まで皆様にお付き合いしたいと思います。
「生意気な口を叩くな!」とお叱り受けちゃいそう…。
そもそも伊豆の土豪の娘政子が頼朝の正室だったのか、という話もあるな。
土豪の娘の政子は、頼朝の男子を産んで、それが嫡男認定されてた事で
晴れて正室扱いになったんじゃないかと。
自分の地位を作り守ってくれたその子を、殺すことになるんだな・・。
ちょいと苦しい解釈のように思える
鎌倉の段葛みてると、やっぱ政子の男子誕生がまちわびられてたんでないのか。
頼家の母だから権力があったわけでなくて、頼朝の後家だから
力があったわけで
頼家誕生の前に頼朝は源氏の長老新田の娘を迎えようとしてたんだよ・・。
それを新田義重が政子にビビって断って新田が冷遇されたつー大河太平記にも
出てきた有名な話。源氏一門の新田の娘が頼朝に嫁いでいたら、当然そっちが正室だっただろう。
その後の亀の前事件とか、北条のなりふり構わない抵抗で、頼朝も
名門から嫁を貰うのあきらめたんじゃないかと思う。
なんで政子びびったぐらいであきらめるのか。
政子が正室だから怖かったんだろう。
怖いから名門から嫁とるのあきらめるって、頼朝が情けなさ過ぎるだろw
側室だったら、政子がうるさかったら追い払えばいいだけのこと。
新田の娘が足利義兼の妻だったのに、そこに北条が嫁いだりしてなかったっけ。
足利義純が北条娘と再婚するときに、新田の妻子と義絶したりしてるし
かなり新田は冷遇されてるね。
土曜のハイビジョンドラマで田中裕子が西太后をやってるけど、
あっちは普段は穏やかだけど、本気になると冷酷と言う感じ
志麻姐さんの政子は普段は恐ろしいけど、抜けてる所は抜けてる感じ
896 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 05:32:18 ID:ogv459+L
>>892 頼朝に嫡子たる男の実子が得られなければ、実の弟である
範頼や義経が後継となる(頼朝とは単なる兄弟ではなく、
養父・養子関係を結んでいたとする説もある)こともあり得たから、
頼家の誕生は、その後の弟たちの運命をも左右した重大事だったと
考えられる。
今週は比企滅亡→時政初代執権就任→北条の有力御家人粛清か
久しぶりに出てきた牧の方が嬉々として陰謀話に加わってたが後に牧氏事件起こす
から如何にも有得そう。
つくづく陰謀家が揃った一族だと思えるなw
残り14話、あっという間だったな
898 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 07:45:44 ID:BzmbJ5dF
>>897 本当にあっという間ですね。でもまだまだ血の匂い漂う事件が待ち受けてますから、楽しみといえば楽しみです。
ところで今日、夜の部の放送がないって本当ですか?一番いいところなのにぃ〜!
>>897 このドラマは、フラグを立てながら進めるのが上手いよな。
あの場面で牧の方を出す必然性はないんだが、ああして出すことが後々生きてくるわけだね。
牧の方、旗揚げ前後の大活躍を思うと、久々の登場うれしいですw
この人は、時政死後は京で豪勢に暮らしてたんだっけ?
執権の母や祖母ならでかい顔できたろうな
実は政子より勝ち組だったりして
>>893 うわなり討ちは、正妻(こまい)のみに許された権利で、妾(うわなり)が他の妾を襲撃することは許されていない。
政子が亀の前にうわなり討ちをかけることができたというのは、政子が正妻だったということだよ。
>>887 どっちかいうと呂后だと思う。呂后も政子も夫が大きくなって
その延長線上に(死後に)自分が乗っかった感じ。政子はそれに
実家のバックボーンもあるし。
即天武后はたしかに夫は皇帝だったけど先帝の才人から高宗の皇后に
なりついには唐室を押さえ込んで自ら皇帝になったので格が違う。
>>879 即天武后と差があって当たり前だろ
帝になった女と政子、富子みたいな侍の長の女房じゃ
根本的に違いすぎるよ
車で例えるなら、即天武后はロールスロイスで政子、富子、春日局はレクサス位の差になる
政子のうわなり打ちって完全にルール違反でしょ(坂東ルールは違うのかも知れないけど)
立派な男の郎党にやらせるわ、相手の家を全壊全焼させるわ、
得物は通常の殺傷兵器を使うわ、これじゃ普通に上意討ちで相手死ぬじゃん。
ルール違反だから吾妻鏡にも書いてあるんじゃないの?洒落にならないから
905 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 11:53:30 ID:eBNfYXVF
初期の吉宗ってまじでかっこいいわ〜
若くて精悍でまさに暴れん坊って感じw
906 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 12:46:37 ID:dNSTLjOM
しかしスゲー大河どらまだな。
ひろみ熱演でした。
いやー重いわ
すげえ。すげえ回だったな。
ギリシャ悲劇やシェイクスピアみたいだった。
しかも、これがどうやらリアルに史実だってのがさらに凄い。
今回のは北条側の吾妻鑑のエピより、京都側の資料に近い描き方だよね。
909 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 12:52:03 ID:BzmbJ5dF
皆さん、本物の地獄絵図と修羅場ですよ〜。
今じゃ絶対に見られねぇ!
比企の重子の女の勘が正解だったんだな。
しかし、悲しいかな、謀略の中身までは当てられないという。
このあたりもリアルだな。
尼御所からのお迎えを謀殺と疑ったとしても、
拒否したら「御台所と嫡子としてのご対面」を自らスルーすることになる。
北条の供養参列も、吾妻鏡の能員の台詞にあるように、大官令の広元まで出席するのに、
行かなかったり武装の輩を連れて行ったりすれば逆に謀叛の嫌疑をかけられかねない。
将軍家の本復が間近と分からないんだから、行かざるを得なかったのかも知れない
平家討伐してたころの藤岡弘は豪快に笑ってたのに
最近はぜんぜん笑わなくなったな
佐藤慶の比企能員あっさり殺られたなw
比企を滅ぼした後に瀕死の頼家が復活とか
ウソみたいなホントの話
義時もそうだが時政の顔が総帥としての凄みが
出てきたな。
口はさむ牧の方すぐに下げるし
とにかく汚くえげつない人間しか登場しない状態で今やあの十郎が一番バランス取れたマトモな言動とっているのが笑える
なにげに時房が相当にダークだなw
見終わってボーとしてしまった
これが大河wなんだね
いまのとは比べるのも失礼になるぐらい凄い
あの千幡役の坊や可愛いな。
声がなんとも可憐だなぁ、ショタコンではないですけど…
>>877 歴史家というのが妄想小説家という意味なら、それで正解だが、
歴史研究者という意味なら、そういうことを言っている人は基本的に
いないと思う。
頼朝存命中の政子に大きな政治的影響力があったなんてことは、
史料上からは見えないから、史料に基づいた研究をしている人ならば、
そんなことを軽々しくいわないはず。
>>884 マリアテレジアは、ハンガリーとベーメン(ボヘミア)の王位は、
父カール6世が死んだ時点で自ら継承しているが、神聖ローマ帝国の
皇帝位は、自らは継がず夫であるフランツ1世に継がせている。
よって彼女は、ハンガリー、ベーメン両国の「女王」ではあっても、
「女帝」と呼ぶのは厳密には正しくない。
あと息子との共同統治だって、夫の死後に神聖ローマ皇帝位を息子に
継がせただけで、自らが保持していたハンガリーやベーメンの王位は、
死ぬまで譲っていない。
そういう意味では「共同統治」といっても、同じ王位を同時に共有していた
イギリスにおけるウィリアム3世とメアリー2世みたいな共同統治とは、
同一に語れない。
今日も面白かったー! 残り10数時間連続放送しる! 待てん!
子どもんとき親のよこで毎週楽しみにみてた記憶だけはあるんだよな
当時はこのレベルで普通に大河だったんだろうな
花神、黄金の日々、草燃えるというならびだったっけ
源氏三代の鎌倉の歴史は素材だけでシェイクスピアだから
史料に真面目に向かいあうだけ面白くなる
比企重子好きだったよ
ほんと、若君に気をとられて夫の安否から注意がそがれたのが哀しい
というか脚本のうまさだね
女の勘はバカにできんな
いやーー面白かった!!!!
これが大河だよね。見応えあるわー
なんで最近の大河は詰まらないんだろ…脚本かな?
牧の方の事件も伏線がしっかりひかれてたな
仁田忠常、義時が伊東祐清を処刑するときに、オレがかわりにやってやろうか
オレは慣れてるから、といったとき、いいやつだーと思ったりしたが
刺客としての役回りが悲劇をうむ遠大なキャラづくりだったんだな
先週所用で見れなかったが今日休みだったので一気に見た。
よく日曜8時にやれたなってレベルのどろどろだね。
頼朝戻って来て・・・と言いたくなった。見てて胸が痛い。
頼朝死後のほうが面白いという意見も多いが、
正直頼朝在りし日々があってこその後半だと思う。
あと、草スポについて。批判派を批判してる人たちは、批判派は
歴史的事実を語るのがネタバレとして嫌がってるって思ってるようだけど
少なくとも自分は「どの回」に「何が起こる」のかが分かってしまうから嫌だった。
見なけりゃいいだけだから、やめてほしいとは思わないけど。
政子の悲しみ→余裕→落胆が
>>924 それってタイトルで大体分かるんじゃないの
次回予告なんてドラマには大抵あるんだし
次回予告は文字通り次回だけだな
よく日曜8時にやれたな、てなことは全然なかったよ当時は
普通の大河というか
問題は、現代語とかエロとかであってさ
そんだけ当時は歴史ドラマがお伽話化してなかったんかな
十郎と仁田の悪縁は本編見ないと分からないな。
曽我兄弟の凶刃から時政、義時を救った北条のヒットマン
仁田も明日が最期、見逃すなかれ。
931 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 18:02:10 ID:pFFBylCh
>>922 必ず薄っぺらなヒューマニズムというか、
平和主義というか(戦争反対、命は大事)、
そういうものをベースにして作られているから、
本物の人間ドラマが描けない。
今の「龍馬伝」もそう、
「大仏開眼」もそう。
「坂の上の雲」にもこれがあった。
ドラマでは全部描かなかっただけで頼朝時代の粛正劇もすごかったよ
比企能員がだましうちにされてたけど、あれ上総介広常や一条忠頼のだましうちと同じだよね
当時を知ってる御家人わらわらいるからな
比企事件で特に反応しないやつが多いの、そういうのもあったりして
夜中の放送がないと知らずに愕然組がいそうだな。
郷頼家と岩下政子の愛憎劇は素晴らしかったよ。伝説通り、大河史に残る名場面だ。
心づくしの膳も名場面だが、政宗と義姫は後年和解してて救いがある。
頼家と政子には、一片の救いもないのが、よけい重たい。
今回は気分的に、毎回やってる十郎の仏像彫りを最後まで見た・・。
不動明王の顔が、郷頼家の顔に見えたよ。
比企の怨念はどこまで効いてるかわからんが、
足利尊氏の嫁の赤橋登子は、極楽寺系だから
姫の前=比企の血を引いてるなあ。多少は報いたんだろうか・・。
まぁ夜中見ようと思ってる人は昼間の録画してると思いたいw
うちはレグザ録画の連続録画にしてる(昼のをね)
本当に平和のためにとか戦のない世の中のために
みたいな人間が一人もいなくて
権力欲が行動の原動力になってるからリアルだよな。
政子はひどい親だな〜
頼家がかわいそうで泣けてくるよ
政子が殺したようなものだし
北条の謀略に感付きながらも理論が追いつかず能員に丸め込まれる比企局。
前回は散々謀略をけしかけておきながら、計画が狂うと「私は悪くない。始め
からこうなることは分かっていた」とばかりに責任転嫁を始めて開き直る 牧の方。
ようやく比企の手から頼家を我が物にするも、本人から氏ねと言われ攻め 立てら
れる尼御台。今回も見所満載であったな。
夜中の放送が無いのはHDチャンネルだけで、通常チャンネルは普通に放送あるよ。
九郎とスケベ殿のいざこざが序の口に思えてくるな
>>939 あなたはいい人だ。
933、935あたりは…
942 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 19:47:50 ID:U2m9jnTx
京おどりを見に行ったら、上総介広常の殺生石と九尾の狐の場面をやってた。
あの上総介広常とは別人だよね?
>>931 いちいち今の大河をおとしめないと気が済まないのか。
実に不愉快な奴だな。
944 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 20:56:37 ID:QFIKkbJA
>>943 だって今の大河がつまらないのは事実だよん
龍馬伝は厚媛や転地人よりは見れるけど草燃えるほどワクワクしないもん
三浦平九郎はまだ比企の遊び仲間に友情の心があったようだね。
それに比べて北条の五郎は実にクールだ。
>>944 いや、事実ではないな。
実に不愉快。
草燃えるは本当に素晴らしい作品だが、他作品をおとしめなければ評価できないのか?
いちいち「今の大河は・・・」などと言わなければならないか?
947 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 21:02:40 ID:BzmbJ5dF
変に感傷的にならず、自分の主張を押し通す本音で生きようとする登場人物の描き方、またその人物になりきろうとする俳優の皆様の努力が画面から伝わってきますね。
「生意気な口を叩くな!」と今度は本気で叱られそう〜。
948 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 21:07:09 ID:c6c4q4a5
今日もジョージキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
時政のおじさんに片づけられて
ギロロ伍長さんのなかの人もうすぐいなくなっちゃうのかな?
もう…なんか若き日の
ジョージ見られて幸せ一杯だったよ。
>>945 五郎と平九郎の対比がわかりやすくていいね。
五郎は友情なんかに全く興味なかったようだw
御所に対する思い入れも皆無。
まさに北条の人間だよな。
950 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 21:14:36 ID:pFFBylCh
>>943 931だけど。
こっちは理由を挙げて批判してるのに、
あんたは同じことを繰り返し喚くだけ?
自分の考えを理解して欲しければ、
せめて普通の表現力を持たなければね。
951 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 21:17:18 ID:U2m9jnTx
北条の五郎は完全にスパイに徹していたみたいだね。
頼家は一応甥っ子のなるから家臣というのとも微妙に違うのかも。
>>950 理由を列挙したところで聞く耳を持たないくせに実に偉そうだ。
では聞くが、草燃えるを褒めたたえるために、他作品をおとしめる必要がどこにある?
表現力などと、自分はそれがあると考えているの?
小四郎と今の御所との場面も面白かったね。
小四郎はすっかり海千山千の幕府の重鎮なのに対して、御所は所詮は若造。
かって、頼朝に振り回された頃の小四郎の若い頃とオーバーラップさせると感慨深いもんがあるな。
この頃のマツケンってまだ20代なんだよな。凄いわ。勝新の薫陶を受けまくってた頃だからなのかな。
時政はこの後に将軍である頼家を追放して実朝を傀儡将軍に
据えた後に殺し鎌倉の実権を握るんだな。
そして権力の確立のために昔、北条家の安泰と伸張のために姻戚関係を結んだ
(九郎が喰ってかかった婚姻ラッシュの回)
娘婿である畠山、稲毛を粛清していくわけだ。
やはり凄い策謀家であり政治家だな。
別に今の大河おとしたっていいじゃん
なんでももちあげなきゃいかん、みたいな態度がつまらなさを改善させられないのでは。
時宗だってボロボロいわれてるのに、そんな擁護する人はいないのに
龍馬伝をボロボロいう人がいない方がおかしい
>>954 時政は娘さんが非常に多いのが良い意味でアドバンテージだよな
頼朝、全成を始め、有力豪族に嫁がせて血縁を計ることが出来たのは非常に大きいと思う
>>955 時宗や武蔵あたりからずっとボロボロ言われてたから、
今の龍馬で少し良くなったと視聴者が考えたのでは?
>>956 この時代の豪族にとっては子はまさに財産だからね。
息子は戦力になるし、娘は他家との関係拡大に役立つ。
難点は、子供が多いと相続で揉める確率が高くなることだね。
この時代は娘にも相続権があるから余計にややこしい。
結局龍馬伝を持ち上げたいだけじゃないかw
大体自分だけしか龍馬伝を擁護してないのに「視聴者が考えた」とか・・・
視聴率が良いとかならまだ説得力があるが、絶賛下降中じゃないか。
頼朝の全面的な信頼は厚かったが、総領が脆弱だった比企サイド
(能員はドラマでは婿だが史実でも比企尼の実子ではなく甥という微妙な立場)
に対して、時政が強力に統率していたであろう北条サイドの結束が強かった故に、
北条の博打は成功したわけで、この事件での時政は神がかりだった。
・・・けど、その後のアレコレは、成り上がり故の卑しさというか、
欲を掻いて失敗するんだよね。>時政
まあ、好みの問題だからな
自分は龍馬伝にくらべたら時宗はずっとましだと思うw
>>954 稲毛は時政じゃないぞ
稲毛は妻とラブラブで早死にしたんで出家して、その後も時政と
仲良くしてた人だ
>>960 その落差があるから、実はかなり早い時期から時政じゃなくて義時の政治力が上だったと見得るわけだね。
このドラマの描き方でも、実は義時が比企事件でもシナリオのメイン部分を描いていたくさい。
というか、比企事件の北条側の謀略をあえて明確に描いていないあたりがまたこのドラマの作りの絶妙な部分だよね。
大江も公家なのに、さすがに肝がすわってるな
大江らの文官、主立った御家人たちへの根回し
鎌倉から千幡の家督相続の使者がきたらすぐおりるように、鎌倉派の公家とも
日頃から関係つないでたようにも見えるし、そのあたり万事ぬかりないのが北条
だから、事件がいろいろおきても、鎌倉がgdgdにならないで、安定化に向かうことになる
三浦を北条の対抗馬にしてるから、平九郎があれこれ重荷背負わされて気の毒w
ただ兄にいわれるままに仲間殺した、みたいになっちゃってるね
ほんとは畠山重忠が比企合戦では大活躍したのに
>>948 巣に帰れよ声ヲタ。中田譲治が出なくなったらどうせ見ないのだろ。
>>963 でも、比企暗殺に関しては大江は北条に無理に巻き込まれた感があるな。
肝が座っていても文官は文官。
そういったあたりのやりとりもきちんと描いてるのがほんと素晴らしい。
やはり名作だよね、この作品。
>>959 別に持ち上げていないぞ。
そちらの疑問に自分なりに考えて答えただけ。
「叩く人がいないのはおかしい」て言っていたから。
967 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 22:30:35 ID:U2m9jnTx
しかし頼家、改心が遅すぎたね。
頼みの綱だった比企一族も結局は自分を利用して甘い汁を吸っていただけだったので、乳母でありながら何ら諫める事をせず甘やかしただけだった。
義経以上に傍若無人だったので、有力な御家人は誰も頼家にはついて来ない。
坂東武者にしたら頼朝からして玉取り合戦の玉に過ぎなかった。
頼朝の政治家たる所以はそれを逆手にとって利用していた所だ。
名門で力もあるのに総領が脆弱で、統率力の強い成り上がり系にやられたのは、三浦VS安達
→緊張して吐いちゃうライダーのへたれ息子三浦泰村VS身内(比企)や友人(畠山)を犠牲にして政争を勝ち抜いた景盛
も同じ構図だな。
泰村は武芸では相当な腕前だったらしいね。
武芸の腕と修羅場での肝の据わり具合とは全くの別物なんだな。
>>966 それって「実際に叩く人がいない。なんでだ、なんでなんだ」って意味じゃなくて
「いて当然だろ」って意味で使われてるんでしょ、文脈的にw
俺はそれを書いた本人ではないが
971 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 22:51:30 ID:pNIf+uCW
Youtubeに総集編全5回をUPしました。
画質悪いですが、まだ、観てない方がいれば、どうぞ観てください。
当方、前年の「黄金の日日」からリアルタイムで大河を視聴している四十路を過ぎた男だが
総集編や去年のアーカイブスでしか見れなかったこのドラマを全話再見できて感激している。
当時はまだ小学高学年だったが意外と記憶に残っているものであぁ、そうだったなと結構確認
しつつ鑑賞している
今日はラストの十郎の哄笑が一際印象深かった
頼家は確かに器量がなかったかもしれないが、まだ若いし
勃興期の鎌倉で、誰もが先行きが見えないような時代だから
父親みたいにやれったって無理だわな。
頼朝が、もっと頼家時代の青写真を描いていればよかったのかな。
北条は時政と義時、名越と小町と二カ所本陣があるから、頼家が北条討伐するとしても
よほどうまくやらないと必ず反撃くらうだろうし。
974 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 23:00:35 ID:Xi2uoDCX
>>934 政権内反主流派という点では、比企→名越→斯波というイメージがあるな。
この3家って、全て系譜的に繋がるし、いずれも北陸地方に拠点を
持っている点まで共通している。
975 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 23:03:11 ID:Xi2uoDCX
>>963 史実としても、大江広元・三善康信・中原親能といった連中は、京都での
栄達を捨てて鎌倉に来る時点で、相当の覚悟はあっただろうからな。
まあ京都にいても朝廷で大出世できる家柄ではないけどさ。
うっとうしいな。
他のドラマの話をしたけりゃ、そのドラマのスレでやれよ。
ここは草燃えるのスレだ。
977 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 23:09:49 ID:U2m9jnTx
>>973 ってか時政を成敗するとか騒いでも、御家人達は誰も従わなかったんでしょ。
とりあえずこのドラマ上では、比企以外の御家人達を下僕扱いするように頼家を小さいうちから洗脳した比企重子が悪い。
>>971 そういう行為って、違反なんじゃなかったか?
それを自慢げに書く人の神経が分からないな。
視聴料を払っている人がバカを見る。
御家人は勝ち馬にしか絶対に乗らないからね。
いくら現御所の命令でも、尼御台を擁した北条討伐になんて従うやつはいないよ。
比企だってそんな命令には従わない。
頼家が比企だけを特別扱いにせず、他の御家人にも公平に振る舞い感謝も示していたら、比企は滅ぼされず一幡も殺されずに済んだろうか。
和田合戦のときは、義時の小町舘と御所が隣接で陣は一カ所だから
和田義盛にさんざんに攻撃されてた
御所と反対隣の三浦が和田に加わってたら、他の御家人の加勢が来る前に
北条はやられてただろう
それにしても義時は変わったよな
昔と違い平気で人を切れるようになった
>>954 おまいが草スポ叩きだったら凄い性悪だな。
985 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/12(月) 23:36:18 ID:BzmbJ5dF
>>984 乙です!今から深夜の勉強会に行って参ります。
比企能員の息子の比企大学は当時赤子だったから助かって
その後、時頼か時宗時代に幕府に仕えてたのを何かの本でよんだ気がする
それがほんとなら比企氏もちゃんと存続してることになるが
>>946 「厚媛や転地人」とか書いてる時点で、推して知るべしであろうよw
頼朝時代にあったのは
上総介の粛正、異母弟(義経)の粛正、武田氏を解体かな
以後
梶原氏没落、全成の粛正、比企氏追討
と権力闘争が続いてきたけど
北条時政って「田舎親父」のイメージがあるが
実はやり手なのかな
成り上がりのがめつさで押し切っただけかな
>986
生き残った末子が出家して寺を建立してて、比企の縁者らしいのが安達の被官にいたりするが、
比企氏が存続してるって事はない。血縁者が地方にいるとかはありえるかもしれんが、
少なくとも鎌倉における比企の存在は抹消されてる。竹御所が死ななければ、
復権できただろうと思うが・・。
やはり、比企といえば女系で北条に残した血が一番はっきり存続しているのが皮肉だね。
名越流と極楽寺流で、これがさらに足利につながっていくというわけだ。
大河の時宗、子どもんときに家督ついで、やっぱり陰謀と政治に翻弄されてたが
北条一門と外戚安達氏が若い執権を支えてた
頼家には外戚比企氏はいるが、一門がいない
身内で殺し合いをしていた源家の運命が、頼家実朝の悲劇につながってるきがする
何をどうすすんでも、最後は暗殺で終了みたいな
時宗の場合は一門より、得宗家自体が強力な組織になってたからな。
武士の時代は一門は一番身近な敵になる場合が非常に多い。これは源家に限った話ではない。
源家の場合は本体といえるだけの組織がないからああいう結末もやむを得ないとこだろうな。
なるほど
歴代得宗は早世してたが、暗殺されたり反乱にあったりしたのがほとんどない
というのは、得宗家が強力だったからか
「あなたにはもう誰もいないの。私が守ってあげる。かわいそうなよりいえ〜」
実は一番恐ろしいのは政子でしょ…
どうせ関白に成敗されるなら、心づくしの膳で自分が殺そうと言う発想に飛躍した時と同じだ
頼朝は、鎌倉殿の下に源氏一門・門葉(義経、範頼、平賀、足利、頼政系など)をおいて、
その下に御家人という体制を作ろうとしてたみたいだが、義経にしろ甲斐源氏にしろ、
独立勢力として勝手に動いてオレが大将なもんだから、結局粛清しまくってうまくいかなかったんだよね。
結局頼朝個人の力量に拠った専制体制のまま急死して、鎌倉殿を支える体制が
脆弱なまま若い頼家が継いだわけだが、頼家にしてももっと身体が丈夫で
じっくり体制固めをする事ができたら、こんな形にならなかっただろうと思うが・・。
足利に比企の血といえば、名越系もあったか。
1198.12 頼朝落馬
1199. 1 頼朝死去
1199. 4 十三人の合議制
1200. 1 景時滅亡
1202. 7 頼家征夷大将軍
1203. 6 全成処刑
1203. 9 比企滅亡
北条は4年で一気にのし上がったな
どうでもいいが、千幡の中の近影見たら、あのまんまの顔の
おっさんになっててちょっとワロス。
999
1000なら鎌倉を永住の地に!
1001 :
1001:
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