〈坂本家の人々〉 〈岩崎家の人々〉
坂本八平‥‥児玉清 岩崎弥次郎‥‥蟹江敬三
坂本権平‥‥杉本哲太 岩崎美和‥‥‥倍賞美津子
坂本伊與‥‥松原智恵子 岩崎喜勢‥‥‥マイコ
坂本千野‥‥島崎和歌子 岩崎弥之助‥‥須田直樹(子役)
坂本千鶴‥‥大鳥れい 岩崎さき ‥‥‥野口真緒(子役)
坂本春猪‥‥前田敦子 〈武市家の人々〉
坂本幸・・・・・・草刈民代 武市富‥‥‥‥奥貫薫
高松太郎・・・・川岡大次郎 武市智‥‥‥‥菅井きん
〈土佐の人々〉
岡田以蔵‥‥佐藤健 中岡慎太郎‥‥上川隆也
近藤長次郎‥大泉洋 沢村惣之丞‥‥要潤
平井収二郎‥宮迫博之 池内蔵太‥‥‥桐谷健太
那須信吾‥‥天野義久 望月亀弥太‥‥音尾琢真
望月清平‥‥本田大輔 川原塚茂太郎‥原田裕章
島村衛吉‥‥山場ッ雄介 溝渕広乃丞‥‥ピエール瀧
山内容堂‥‥近藤正臣 吉田東洋‥‥‥田中泯
後藤象二郎‥青木崇高 岡上樹庵‥‥‥温水洋一
なつ ‥‥‥‥臼田あさ美 河田小龍‥‥‥リリーフランキー
日根野弁治‥若松武史 ジョン万次郎‥‥トータス松本
千屋寅之助・・是近敦之
〈少年時代〉
龍馬・・‥濱田龍臣 乙女‥土屋太鳳 弥太郎・・渡邉甚平
半平太‥桑代貴明 以蔵‥黒羽洸成 加尾‥‥八木優希
〈江戸の人々〉
千葉定吉‥里見浩太朗 千葉重太郎 ‥渡辺いっけい
〈長州の人々〉 〈薩摩の人々〉
桂小五郎‥‥谷原章介 西郷隆盛‥‥‥高橋克実
吉田松陰‥‥生瀬勝久 小松帯刀‥‥‥[未定]
金子重之輔・・尾関伸嗣 〈長崎の人々〉
高杉晋作‥‥[未定] お登勢‥‥‥‥[未定]
井上聞多‥‥[未定] 大浦慶‥‥‥‥[未定]
三吉慎蔵‥‥[未定] 小曽根英四郎‥[未定]
伊藤俊輔‥‥[未定] グラバー‥‥‥ [未定]
久坂玄瑞・・・・やべきょうすけ
〈幕府〉 〈その他の人々〉
徳川家定‥‥小須田康人 陸奥陽之助‥‥平岡祐太
阿部正弘‥‥升毅 三条実美‥‥‥池内万作
井伊直弼‥‥松井範雄 松平春嶽‥‥‥夏八木勲
勝海舟‥‥‥武田鉄矢 岩倉具視‥‥‥[未定]
徳川家茂‥‥中村隼人 坂崎紫瀾‥‥‥浜田学
徳川慶喜‥‥田中哲司 近藤廉平‥‥‥児島一哉
横井小楠・・・・・・山崎一
SEASON1 RYOMA THE DREAMER 1月〜
第1部:誕生から脱藩して江戸に行くまで。
→龍馬が江戸に剣の修行へ出て脱藩するまで
SEASON2 RYOMA THE ADVENTURER 4月〜
第2部:勝海舟に出会い、神戸で船の勉強をするところまで
→幕臣・勝海舟に師事し、神戸海軍操練所で学ぶが、
政変によって幕府に弾圧されて操練所が閉鎖に追い込まれるまで
SEASON3 RYOMA THE NAVIGATOR 7月〜
第3部:長崎が舞台。長崎の華やかさ、外国人がいるエネルギーを表現。
→薩長同盟が成立
SEASON4 RYOMA THE HOPE 9月〜
第4部:海援隊、大政奉還、暗殺まで
→海援隊の結成と龍馬の死が描かれる。
第1話:「龍の魂」 (上士と下士)
第2話:「大器晩成?」
第3話:「偽手形の旅」
第4話:「江戸の鬼小町」
第5話:「黒船と剣」
第6話:「松陰はどこだ?」
第7話:「遥かなるヌーヨーカ」
第8話:「弥太郎の涙」
第9話:「命の値段」
第10話:「加尾の覚悟」
第11話:「土佐沸騰」
第12話:「暗殺指令」
第13話:「さらば土佐よ」
第14話:「暗殺者は龍馬」
第15話:「ふたりの京」
第16話:「勝麟太郎」
>>5 捕捉(補足w)を→にはめこんで変更しました。
いちょつ
三菱社員の龍馬貶め工作いいかげんにしろ
>>1
新スレ乙です
>>1 _,,,
_/::o・ァ
;∈ミ;;;ノ,ノ
;; [|||][][|||[[[]]];,
;/[]|[]]|||;;''''''''''''''';.]]; /
;[[◆][|||](n*`皿´)η どこまで乙言わせれば気が済むんじゃ!
:|◆◆]||/::::::::y::/ \
:; ̄ ̄...:し─-J:
武市 以蔵 龍馬
(~)
(ミノ~~ヾ 彡((( ))) £ミノ~~ヾ
(*`∀´) 彡*‘∀‘) ξ ´・ ゝ・) <>>1乙ぜよ
ノ::::::y:::ヽ 彡ノ^ yヽ、 ノ^ yヽ、
ヽ;;;ノ==l;;ノ ヽ,,ノ==l ノ┌─┬⊂ヽ,,ノ==l ノ
/ l | / l | |●| / l |
/ l | / l | └─┘ / l |
ヽ,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙̄"~ ゙̄"~ ゙̄"~ ゙゙̄"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ"~ ̄Y"゙=ミ""゙=ミ ..................................
T | l,_,,/\ ,,/l l,_,,/\ ,,/l | ...::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::......
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/\,,j/ |/ L,,,/ ...:::::;; '' '' ;;:::::.......
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,,,/|,/\,/_,|\_,,,// ...::::;;;'' '';;;::::::.........
_V\ ,,/\,| ,,∧,,|_V\ ,,/\,| ,,_/ ....::::::;;'' '';;;::::::::::.......
;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,, ~~^^ ~~~~~^^^~ ~~^^ ~~^^ ~~~~~^^^~ ~~^^~~~^ ~~~^^~~~~
`⌒´"'^'ー-‐、, ー:::::::: ::::::.. ..:. .:::::::: ::::::.. .:. . :::: .::::::::: ::::::.. ..:. .:::::.:.:: .::: ::::::.. ..:. .:::::.:.:: .
´`"'"''ー'ー-、,.` ー - _ ::...:: ::: ::: :::..::::::..:: :::: :: :::: :: :::: ::::: :::: :: ::::: :: :: :::: ::::: :.. .
`^´`"''ー〜"''ー〜.:: : :: ::: :: :: : :: ::: :: : ::: ::: : ::: :::::: : ::: ::.. ..:. .::
弥| _,,,
太|_/::o・ァ
郎|ミ;;;ノ,ノ
塾|'''''''''''''; ギギギ....
|#`皿´) 龍馬め…
((⊂ )
|─-J
13 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 22:33:09 ID:aOo593ce
急に失速したな
日曜日待ちどおしいよ〜
たまには
>>1乙せんといかん時もあるぜよ!
失速したのでちょっとCPが鈴木さんじゃなくて暗いの大好き訓覇さんで、
暗いの得意な脚本家に書かせてたらと考えてみた。
とりあえず武市の闇の底深さは武市ファンの期待をはるかに超えてガクブルレベル。
龍馬もはじめから真っ黒な幕府薩摩長州土佐グラバー三菱三井入り乱れて
誰が生き残るかの化かし合い殺し合い、幕末の権謀術数殺伐ドラマ。
もちろん恋愛色は0。むしろマイナス。加尾も佐那も真っ黒。
誰も本心を見せない。
後藤の謝罪受けた富さんの黒い表情で終了。
それにしても弥太郎のあの容姿だけでNHKにクレームを出すなんて
三菱グループも器が小さくなったな。
それとも実際、やってることも汚いってことを認めたくないのか?
(藩札が紙切れ同然になる前に藩札を大量に購入して新政府に買わせてぼろ儲け)
19 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 23:02:42 ID:Ew7Fm7NW
弥太郎は頭がええがぜよ
>>14 今日はお父さん達が藤田さんの追悼スレに行ってるのでは?
御冥福をお祈りします(-人-)
21 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 23:06:00 ID:9DfA8ILx
弥太郎さんが安政江戸地震のとき人助けをしたとききましたが?
>>16 >後藤の謝罪受けた富さんの黒い表情
他はともかく、これだけは見たくないが、普通に考えてあの時の富さんの心中が
穏やかであるはずがないよなぁ・・・
>>16 むしろ、その方がいいな
つか外事も含めハゲタカがあんなに良かったのはCPの感性が
大きかったんじゃと思えてきた
少なくともペラくない
>>18 マスコミのマッチポンプだろ。
そこまで純真な愛社精神にあふれる三菱社員がそんなにいるとも思えないけど
乙 さんと呼んでくれ
黒い殺伐ドラマ俺も見たいけど、数字が取れないから無理だろうなぁw
外事はつまらなかったw
>>21 知人宅を片っ端から回って救助活動した
土佐藩邸の近所の長屋の火事からも江戸の町人たちを助けてあげた
弥太郎って子供時代の独り暮らしの老婆に薪を届けたエピソードといい、かなり弱者に対しては心優しいのが伺える
>>16>>23 くるべPが一昨年あたりにやった単発時代劇(劇団ひとり主演)は
反吐が出るくらいの酷いドラマだったぞ。
>>29 原作、谷崎だしな。もとから気持ちのいいもんじゃない
演出、黛だったっけ?
義経を平家物語絵巻として楽しめた自分には面白かった
>>29 何か母親を恋しく思う男の話だったっけ?
物語自体がかなり暗くて、ひとりも可哀想な境遇の役で
見てて痛々しくてしんどかったような
関係ないけどひとりは幕末・明治・大正・昭和初期あたりが似合うと思うんだけどな
32 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 00:13:19 ID:KakjrYmY
武市瑞山先生は幕末最高の人材だからもっと凄くしろ!
896 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 21:48:08 ID:oa6ayH/7
岩崎弥太郎が留守居組の奥宮忠二郎のお供で初めて江戸に遊学に出た時
、江戸に着いて最初の数日間は江戸見物をした。
その時に残ってる逸話を2、3。
奥宮の日記からの記録。
奥宮と弥太郎の二人は万世橋ぎわにある江戸城の筋違いを通りがかった時に、
弥太郎はふと立ち止まって
「奥宮先生!徳川の世ももう終わりでござりまするなぁ〜!」
と大声で叫んだ。
「これ!弥太!!」
奥宮は慌てて弥太郎を制して、門を大急ぎで通りすぎるように促して、無事通り過ぎると、弥太郎を叱った。
「たわけ者めがっ!御門の番士に聞こえたかと思って肝を冷やしたぞ!聞こえたらどんなお咎めを受けるやも知れんぞ!
場所柄を心得ろ!!」
弥太郎は傲然と言い訳をした。
「しかし、先生。大切な御門を警護する侍が、あんな年寄りや弱そうな腰抜けばかりじゃあ、メリケンの侮りを受けるのも
当然じゃ!と思いよりましたけん!」
また別の日には、人でごった返して賑やかな両国をブラリと歩き、隅田川べりの回向院へも行った。
正月場所の相撲興行の派手なのぼりのたくさん並んで風にはためいている。
そんな賑やかな江戸の市民や若者たちの様子を眺めながら、弥太郎は即興で一詩を作り、奥宮に披露して吟じて見せた。
目横に鼻堅なるは万人同じ
虚名博し得て従らに隆々
天下久しく真の道学なし
世間誰か是れ 大英雄
江戸人を皮肉ってバカにした風刺詩だが、奥宮は絶賛して岩崎は只者ではないとこの時痛感したと記録している。
人間の暗黒面をあえて覗き込むような話がみたいんだよ
大河でPVとかお笑いとかいらね。コント番組はほかで間に合ってる
期待した武市があんな小物キャラでもうね…
>>4 〈少年時代〉 に
春猪・・‥松元環季
を追加させてくれ。
663 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 18:26:48 ID:pKZmlqzg
>>644 >>647 ◎ここまでの各登場人物フリップまとめ
・桂小五郎(のちの木戸孝允)
・岩崎弥太郎(のちのあの世界の三菱財閥創業者)
・坂本龍馬(のちに暗殺)
・平井加尾(のちの貴族夫人)
・千葉佐那(のちのいかず後家)
・グラバー(のちの倒産債務者)
・井上聞多(井上馨・高杉たちの仲間?・弥太郎のライバル)
・お元(のちの龍馬と弥太郎と後藤から「わしのお元!」取り合いになる美女)
・江藤新平(のちの晒し首)
・乾退助(後の百円札)
・伊藤俊輔(後の千円札)
・坂本龍馬(のちに神格化)
・伊藤俊輔(のちの伊藤博文)
・山内容堂(現在ピチピチの27歳)
・吉田松陰(※まだ20代です)
・東洋(一応まだまだ現役)
・土佐勤王党(趣味:天誅、人斬り)
・吉村寅太郎(脱藩第一号)
・望月亀弥太(池田屋事件で長州に助けてもらえず切腹)
・幾松(のちの人気役者と不倫しまくり夫人)
・お龍(のちにとっとと再婚して電波毒舌吐きまくるキティ女)
・海援隊(のちの4億円詐欺集団)
・岩崎弥太郎塾(のちの肥溜め小屋)
・坂本龍馬(のちの脳天叩き割られて脳味噌垂らした変死体)
・大久保利通(のちの全身メッタ刺しの惨殺体)
・ジョン万次郎(漁師・のちの東大教授)
・山本琢磨(のちの司祭)
・桂小五郎(のちの女房寝取られ西郷・大久保コンプレックス鬱病患者)
・西郷吉之助(メタボ)
・山内容堂(のちのアル中)
・吉田松陰(のちの狂人)
・高杉晋作(Noといえる日本人)
・谷干城(のちの復讐人)
・土方歳三(のちの荒木飛呂彦)
・中岡慎太郎(のちの焼き飯)
・龍馬(のちに2ちゃんでパシリ扱い)
・伊藤(高杉のパシリ)
・弥太郎家の壷(のちに発見される)
・武市半平太(のちの暗殺団のボス)←New!
・岡田以蔵(のちの幕末四大人斬り)←New!
武市ファンドはいつ立ち上げるがですろうか
江戸とかに行って、各藩の人と交わってからじゃないの?
教えて君の龍馬と違って小難しい話ができるからw
そういうシーンがあるかどうか知らないけど。
東洋は何話で暗殺されるのかな?
人斬り以蔵
に興味あり
勝新太郎主演の「人斬り」がオススメ
42 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 02:45:24 ID:HNRI8r+X
>>41 勝新の「人斬り」は迫力があって凄いw。
毒饅頭食わされて、のた打ち回るシーンが忘れられん。
最後の磔、串刺しのシーンも。
>>42 佐藤は子供っぽいので想像すると可哀想すぎるな
毒殺未遂やるのかなあ
近年大河でその手の陰惨な描写をあまり見た記憶がないんだけど
拷問や毒を盛られたことが示唆されたり、語られたりはあった気がするけど…
無理やりソフトに脚色するなら
酷い拷問で苦悶のうちに死なせるくらいなら
毒で安楽死させた方がよいとか
46 :
三菱では無い:2010/02/19(金) 06:18:34 ID:ZrcRCDOh
結局、弥太郎が黒船を造りましたとさ。
めでたし、めでたし。
47 :
三菱では無い:2010/02/19(金) 06:22:07 ID:ZrcRCDOh
>>43 そこが、武市に操られる、哀れさがでるんじゃ。
>>44 日曜の8時のゴールデン。子供と一緒に見ているTVでやらないと思う
ナレーションとかであるかな
49 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 07:02:20 ID:H1Zo5Dg+
>>43 佐藤さんではチョッと迫力不足かなぁ〜って思ったけど、あの素直そうな顔のギャップが
逆に涙を誘うかも知んないね。
土佐藩の事情も他藩に比べて独特だし、武市に一途な以蔵の悲壮感をどう出してくれるかなぁ。
頑張って佐藤さんの以蔵像を作ってほしい。期待してる。
>>48 普通にあるだろ。
前にものこぎり引きとかあったし。
>>44 本によっては、以蔵の家族(実家の弟)に打診して
「こういう状況なんで、そちらから毒を差し入れて楽にしてあげてください」
「さすがにそれは不憫だお」
みたいなやりとりを繰り返してるうちに処刑終了、という流れになってるな
この時点で既に病弱な武市の実弟が自身で服毒死してる
ぶっちゃけ武市が切腹の沙汰を受けるまでの2年の牢生活は
陰惨かつ救いがなさ過ぎて、あんまリアルにはやらんのじゃないだろうか
これまでの竜馬作品よりは時間かけるだろうけど
52 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 07:18:46 ID:H1Zo5Dg+
以蔵の弱さを武市が一番知ってたんだろうなぁ。
以蔵の弱さに涙したいなぁ。
あ、坂本龍馬
あたっ
ヽ(`Д´)ノフルボッキ!!
>>48 第一話で犬に饅頭パクられたのがその伏線じゃないか?w
ところでだいぶ前に発売されたフィギュアのようだけど・・・↓
饅頭は倒幕アイテムらしいぞ
武〜MONONOFU〜外伝倒幕アイテムコレクション
●内容:
1.板垣退助:板垣総理被害短刀、エンフィールド銃
2.坂本龍馬:肥前忠広、ブーツ
3.武市半平太:勤王刀、富子の押絵
4.井伊直弼:来國光、娘の雛道具、直弼作蓋置
5.福沢諭吉:アームストロング砲、学問のススメ
6.河上彦斎:孫六兼元、國光の短刀
7.西郷隆盛:和泉守兼定、愛犬ツン
8.高杉晋作:ゲベール銃、道中三味線
9.吉田松蔭:脇指、赤間硯、久子の茶碗
10.岡田以蔵:長運斎綱俊、差し入れの饅頭 ←!!!!
11.勝海舟:咸臨丸、茶碗
先生、龍馬は歳をとってできた子です 生まれた時からわしは覚悟しちょった
長い付き合いはできんと覚悟しちゃのに、困ったもんじゃ、あいつのことが心配でたまらん
龍馬は花を咲かせてくれるがですろうか?
この家は実に気持ちがよろし 皆がそなたを敬い、慕い、心配しちゅう 人の温かみゆうもんが
ここには満ちちゅう そういう家じゃき、あの末っ子は優しい男になったがじゃろうの
けんどあれはなかなか太いぞ、きっと大きい花を咲かせるぜよ、龍馬は
そうですか その花が見たかったのう
つっこみどこは饅頭だけじゃないだろw
龍馬、わしにかもうな おまんは剣を振り、書を読み、侍が己を研き、高めよう気持ちを
忘れたら生きておる値打ちがないぜよ この世に生まれたからには己の命を使い切らんといかん、
使い切って生涯を終えるがじゃ
私はまだなにも成し遂げちょりません、・・・父上にはもっと、もっと、もっと生きてもらわねば困ります
おまんは一回りも、二回りも大きゅうなって江戸から帰って来てくれた それだけで十分ぜよ
我が子の成長が親にとっては一番のしあわせななかじゃ
>>50 それ昔の大河だろ?
今は社会状況が変わってるよ
放送コードとか
毒を盛るのはひっかからんだろ
それじゃ2時間サスペンスものは放送できない
>>59 まあ、昔って言えば昔だが、平成の作品でもあった。
弥太郎は一人で江戸に向かったが関所で「おまいあん時の偽造野郎!」
とはならないんですか
なんで槍や刀で集団でぶっ殺すのはOKで、毒殺アウトなんだ。ないないw
64 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 10:58:17 ID:H1Zo5Dg+
>>63 そういうこと!
東洋の暗殺だって、龍馬の暗殺シーンだって緊迫感のある映像を流すと思う。
東洋の時はやっぱり血まみれのフンドシだよ。
>>62 身ぎれいにして本物の手形を持ってれば大目に見て大丈夫…とは思うんだが
予告を見る限りは汚い成りのままだしなw
人相書も用意してあるだろうから、普通ならアウトだ
ですよねぇ
海路で行くとかいうわけにはいかんのか
海路関所もあるし、関所破りをすると人相書が各所に出されるから難しいな
69 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 11:16:38 ID:zMmpQCWF
暗殺とか、雨のシーンじゃない?
なんか、この龍馬伝、「雨」もキーワードっぽい。
俺は関所役人の前振りからして、人情派の役人で解放されたと
見てるw 何気に脱走は確定してない。
>>69 雨が降ったらそれを生かすように撮影して
天気待ちでロケ中止とかにはしない方針らしい
わざと降らすかどうかは知らぬ
72 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 11:23:40 ID:zMmpQCWF
そっか。
龍馬伝見てると、雨=悲壮感 って漂うんだよね。
そういう自然の持つイメージみたいなものもうまく使ってるのかもね。
ホント、このドラマ秀作。
>>69 東洋暗殺は、雨のシーンが定番だな。
でもって、獲られた首は褌に包まれて持ち帰られる。
勤皇党粛清後、野根山二十三士の処刑とかも悲惨だけど、なんかスルーしそうだな。
74 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 11:29:31 ID:zMmpQCWF
>73
じゃ、今回も雨使うかな。期待大。
色の使い方とかもうまいから、惹き込まれる。
部屋に差し込む光とか、スゲーって。
武市道場なんて、ブルーフィルターだし。
そーいえば攘夷とかについて、6年前にこんな台詞があったな。
今思うと佐久間象三先生の言葉が、胸に響く。こういう発展的な思想だから殺されちゃったのかな…。
日本はこれから二つに分かれる。
闇雲に異国の文物を受け入れようとする者(=龍馬)。
日本という殻に閉じ篭もる者(=新選組、武市さん一派)。
しかし我らがなすべきは第三の道だ。
すなわち、速やかに開国し、異国の知識を貪欲に吸収し、
国力を蓄え、諸外国と互角に渡り合えるようになった後に、奴らに改めて喧嘩を売る。
これが真の攘夷だ。
今考えると、弥太郎もおさな様も、2話にでてきた農民たちも
どうしてこの番組にはこうツンデレが多いんだ?
>>75 馬上にいるとこを、片手抜刀の達人・河上彦斎に横腹をズバッとね。
>>75 どちらからも第三の道に至る者が出た。攘夷によって、副産物的に
ではあるが、内陸戦は面倒だと異人に思わせた。学者の理論というのは
大事なものだが、現実にそれを行う志士、政治家の道程は至難と言える。
象山や福沢は偉いのだが、主役たりえないのはそのへんにあるのだろうな。
>>76 土佐の男ってそうなのだろうか?
二話の農民、龍馬に頼まれたからもあるけど、もともと川向こうの
女たちに同情していたなんてのもあるかなー、とか考えてたんだけど。
>>75 >日本という殻に閉じ篭もる者(=新選組、武市さん一派)。
三谷はその後「井の中の蛙 大海を知らず されど空の青さを知る」という台詞を出してるから、
象山的な思想だけを肯定してるわけでもないと思う
黒船ショックといっても2種類あるんだよな。
1.黒船に代表される、文明の遅れ
2.選挙制度など政治面や、自由貿易など経済面での違い
1.については早い段階で克服してしまう。
問題は2.の方で、これが揉める原因になる。
「大統領は入れ札で決めるんじゃ」
なんて言ってたけど、この時期男子普通選挙が実現されているのは
フランスくらいで、そのフランスもやがて帝政にもどってしまう。
だから入れ札=平等社会ってわけでもない。
奴隷解放前だっけ?
少なくとも奴隷に選挙権はなかったのは間違いないだろうね。
一般投票とかやってた時代だっけ?
>83
制限選挙といって、税金をある金額払ってる人だけに
選挙権が与えられる制度だった。
これだと貧富の差による一種の身分制が存在してるよね。
それで明治維新のエネルギーとして、
「身分制度の撤廃や、自由な外国の制度への憧れ」
なんてものを挙げる人がいるけどそれは違うんだよね。
尊皇攘夷派にしても、天皇の下に武士が集まって幕府に対抗するってだけで、
選挙制度だの身分制度の改革なんてする気はまったくないし、
開国派にしても「文明」の部分だけの導入と、自由貿易という
経済の部分だけを利用しようとしていた。
どっちもそういう、政治面での意識はなかったわけだ。
アメリカでは財産や税金による制限は1800年台に撤廃され、
当時は人種と性別による差別が残っていた。
幕末の武士がアメリカの黒人差別についてどれだけ知っていたかは
定かではない。
公家も武士も頼りにならん、草奔崛起でないと改革はならんのだよ
南北戦争が終わったのが1865年で高橋是清が奴隷として売られかけたのが1867年か。
後wikiによると
1848年 フランス第二共和制において男子普通選挙が再導入された。
1870年 アメリカで全人種の成人男子への選挙権付与が連邦憲法修正第15条により義務付けられる
1920年 アメリカで女性参政権を認めることが連邦憲法修正第19条により義務付けられる。
普通選挙はこんな感じ
>87
吉田松陰はそう言ったけど、百姓階級の政治意識なんて皆無に等しく、
奇兵隊なんて「武士にしてやる」と言われて集まったものだから、
明治になって武士になれないと反乱を起こしたりしている。
イギリスでもフランスでも革命の指導者層は知的階級だよ。
新政府は「入れ札」をしなかったでしょ。
国民(百姓や商人)の政治意識が高くなかったってことだ。
>>55 >第一話で犬に饅頭パクられた
そういえば、その時に子龍馬が子弥太郎に食わせようとした饅頭は、
長次郎の家の大黒屋製饅頭だったのだろうか
>>89 そんなの当たり前だろ
どこだってブルジョワ革命がまずくるんだし
フランスは確かに、ジャコバン派が勢力拡大してく中で制限選挙を撤廃したが
階級差別を撤廃したかわりに、逆に、女性の集会の禁止、政治参加の禁止、
という形で、ブルジョワより女性差別を厳しくしていった
現代人じゃあるまいし、一挙に平等意識なんてもつ人はほとんどいない
有名な龍馬の「船中八策」にしても、
上下院による議会政治については述べてるけど、
議員を入れ札で選ぶなんて考えてなかったようで、
「有材ノ公卿諸侯及天下ノ人材ヲ顧問ニ備ヘ、官爵ヲ賜ヒ」
なんて書いてる。
今日は歴史ヲタの日か
毎週、週半ばから放送日にかけて徐々に歴史談義がどんどん濃くなっていくな
指をくわえて見ているだけの奥様方が多そうだw
>91
最初の男子普通選挙である国民公会の投票率は、
10%くらいしかなかったらしい。
フランスでも民衆の政治意識はこんなもん。
>>85 そもそも江戸時代には奴隷もいなかったし人身売買も禁止されていた。
階級も決して固定されたものでなく、武士から町人になったものや、
龍馬みたいに承認から武士になったものもいた。
そういう社会で階級闘争みたいなものはまず起きない。
龍馬さんも応援しちょるから日本 がんばって!
>>93 読まずにスクロールしてるw
知識披露つまんないし〜
やっぱり明治維新の原動力は攘夷だよ、攘夷。
当時のアジアの状況を考えれば、植民地になる前に独立し、
近代国家を立ち上げたということだ。
100 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 13:49:39 ID:zMmpQCWF
>98
同じく。。。
読んでると知識広がる気がしないでもないんだけど・・・。
ダラダラ読んでるから、読んだ後には頭にはいらない。
でも、すごいよね。みんな物知り。
「風雲児たち」では幕府の役人が新書をもってきたアメリカという国について
治める王がいないとは、何て野蛮な国だ
と呆れる場面が印象的だった
ぷれじでんとの訳語の大統領が、町人の中での責任者という意味合いで
大工の”棟梁”からとられた説って本当なんだろか
>>95 >そもそも江戸時代には奴隷もいなかったし人身売買も禁止されていた。
そうっだったのか
時代劇で娘の身売りとかよく見るから意外だが
確かにあれ一応、形式としては風俗店勤務の契約金+給与前渡
なんだな
禁止されてるから、こういう体裁にして売り買いしますね
というのが、ある意味とても日本的
102 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 13:52:56 ID:S8fe44sB
思いっきり既出だと思うけど、教えてくれ。
あの家族の食事のシーンで、
味噌汁が今日は濃いみたいな話になって、
龍馬が「濃いか?」とかいうシーン。
あれは、どういう意味なのかちょっと分からない部分があったのだけど。
濃いといったのは父親を気遣ってだと思うのだけど、
なぜ、そうなるのかよく分からなかった。
味噌汁が濃いのと父親の体調とか、どうつながるの? どなたか教えてくだされ。
長々書いてしまったが何が言いたかったかというと、
龍馬が「アメリカでは入れ札で大統領を決める。
だから百姓でも大統領になれるがじゃー」と言ってたけれど、
当時の人々(龍馬も含め)にとって、選挙権・被選挙権がなくても
特に不満ではなく、むしろ(百姓に政治なんかできるんだろか?)
という気持ちだったはずなので、
その台詞に違和感があったということ。
>95
革命前のフランスでもブルジョワが貴族になったりできたんだよ。
だから移動があるから階級間の争いが起きないという理由にはならない。
>>102 八平の食が進まなかった(多分体調不良のせい)
のを龍馬が心配したので、他の家族が
「そうじゃなくて味が濃かった=まずかったから食べないのだ」
と言い張ろうとした
お父さんの食がすすまないのを龍馬が気にして「どこか悪いんですか」っていってるじゃん
それをごまかそうとして姉や母親たちが「塩味が濃いから」だっていってるんだよね
>99
幕府も海軍を創設したり洋式軍隊を作ったりしてるわけで、
植民地化に抵抗してたのは幕府も同じ。
だから植民地化への抵抗が明治維新の原動力になったわけではない。
るろうに剣心でも遊女なんとかのネタがあったの思い出した。
調べて見ると、マリア・ルス号事件とかいうのがきっかけで、日本での遊女の人身売買が禁止されたんだな。
108 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 14:03:26 ID:S8fe44sB
>>104、105
ああ、そういうことか。分かりました。ありがとう。
明治維新の本質は「武力による権力奪取=内戦」だろ。
その底流には「下級武士による藩政改革要求=武士間の身分格差への不満爆発」とか
町人階層が経済力を背景に、政治の舞台への進出欲求とかあったにせよ。
110 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 14:06:39 ID:arJaFmgG
頼むから
>>4のキャストの
坂本家の人々の所を
坂本春猪・・・・前田敦子
(少女時代:松元環季)
と書き換えて下さい、お願いします
>>106 いや、それは知ってるけど、幕府は外国に対し弱腰であるとみられていた。
>>103 階級間の争いが起きないとは言ってない。おきにくいと言うことだ。
それに、ごく一部のまれな例じゃなく、商人や豪農から武士になった者は
日本各地で数多くいた。
>111
あなたと私は「明治維新は階級間闘争ではない」
という見解では一致してると思う。
幕府弱腰、ってのは一種の幕府に対するネガキャンですよね。
じゃあ新政府は鎖国したのか、ていうとしてないんだから。
113 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 14:19:23 ID:AYVdCzlG
平井「武市先生はのう、今やこの土佐におけるDQNの旗頭ぜよ!!」
龍馬(・・・早く江戸行こっと)
歴史は興味ないけど
純粋にドラマとして楽しんでる奥様がたもいるんだなぁ
いや、別に悪いとは言ってないけどねw
大河ドラマ観てる人ってみながみな歴史に興味あるわけじゃないんだね
>>106 幕府は日本ではなく、幕府のことしか考えていない。
薩長は薩長の益は考えるが、日本国としての独立を考えている。
従って幕府のほうが、部分的に植民地を許容する可能性が高い。
ググれば分かるようなことを延々と続ける、話相手が欲しいだけなんだなあw
金曜日は独居老人の日ww
>>115 >幕府は日本ではなく、幕府のことしか考えていない
すくなくとも、この脚本家はそう位置付けてるよな。
第6話で、阿部伊勢守に「開国せねばたちゆかない。開国して異国と貿易し
幕府を潤すのじゃ。それが徳川の世を続ける道である」と言わせてるし。
幕府存続が日本のためと思ってるんじゃないの?
幕末の武士道はお家大事が当たり前じゃないの
当たり前だと歴史が転換しないw だからダメなんだろ。
いままでどおりが最良と思ってたけど、状況がそれをゆるさなくてわたわたしてる。
転換しないから駄目じゃなくて、無理矢理転換期に放り込まれて駄目になったんじゃないの?
今のところ.....
幕府→→幕府のための「開国」
土佐藩→→どっちでもいいが、土佐藩にとっての有利な道模索中
龍馬→→すでに「世界の中の日本」を意識。スゲーよ!
......というところか?この先どう展開させていくかな。
だから転換期に放り込まれたら、その状況を打開し日本の独立を保つ
ためにはどうするかっていう新しい方策が必要なわけでしょ。
言い方はどうでもいいんだけど、薩長のほうが結果的に、幕府よりもその
処理方法が時代に適していたといってるだけなんだが。
125 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 15:11:46 ID:zMmpQCWF
あの。。。
以蔵って演じてる役者さんからみても、今までの流れから行っても、「お涙係り」
になりそうでしょ〜か???
幕府は門閥制度は親の敵でござるの体制という印象
近代国家は無理ぽ
>>110 950近くなったときに修正したテンプレ貼ったらいいんじゃないかな?
そしたら直してくれるんじゃない。
松陰はアメリカにいきたい!しかいってなくて、攘夷だの国のことだの
何もいってなかったな
桂が外圧のことをちらりといってたぐらいだ
あれでは、長州の村塾生たちも、師の志をついで、なんてことにはならない
ただの復讐心とドキュソ攘夷で描かれるな
>117
その台詞は面白いと思ったんだよな。
実は開国と言っても幕府と諸藩の意見は違っていて、
幕府は貿易の利益をこれまで通り独占したい。
諸藩は「自由貿易」を解禁しろと主張してるわけ。
だから幕府と諸藩の対立は、イデオロギーより経済の問題が大きい。
自由貿易を主張してフランス革命が起こったのに似てるのは興味深い。
>>128 桂に語らせれば良かったのにな
当時の日本周辺の情勢含めて
ま、武市道場があんなんだ
DQN攘夷決定だろ
>>123 ごめん、日本ではなくて幕府のためだけっていう一行だけ読んでたw
でもそれは違うんじゃないかなーと思っただけよ。
幕末は、どの勢力も日本のためを思ってたんじゃないの?ってことが聞きたかった。
結果的に残ったのが薩長だったということで。
どっちの考えにシンパシーを持つかはそれぞれだけど。
そらそうだよ
貿易で金儲けだけ考えてたらよっぽどのお花畑
アジア諸国が次々と侵略されてるのみたら、どの勢力だって考えるわな
>>131 実際には、幕閣にも日本のためを考えていた人もいたんじゃないかなとは思う。
凄く未来を見据えた政策を提言していた人もいたかもしれない。
でも、そんなこと描くと物語が悪くなるだろうし、おそらくこのドラマでは自分たちの保身しか考えない幕府として描かれるだろうし、まあドラマとしてはしょうがないかなと思う。
>>133 多分、勝が幕府側の凄い人のすべてを代表することになるw
そんで勝が不遇を囲うところが幕府の限界みたいな
阿部ナントカ守さんの苦悩の図が印象的だったので、
ちょっと聞いてみたかった。
今は竜馬周辺の人間ドラマに時間を割いてる感じがあるからか、
攘夷だ開国だの争いはあまり見えてないなー。
どんなふうに沸騰するんだろう。
攘夷だの開国だのイデオロギーの話は
複雑でわかりにくい上に視聴率取れないから
スルーしてくれて構わない。
龍馬が平等主義だとか、下級武士が自由を求めたとか
知識の足らん脚本家に間違った描写されるくらいなら
恋愛でチャラチャラした龍馬やった方がマシ。
このスレは何行まで書き込めるのだ?
>>4のキャストどんどん増えてきたら大変だね
>>136 幕末ものと言うと、いろいろな思想をもった人物がたくさん出てきます。そこがちょっと難しいな
という印象をもっている方もいらっしゃるのではないかと思いますが、どうでしょう?
福田--- そうですね、幕末の時代には、公武合体、尊皇、倒幕、攘夷(じょうい)など
いろいろなイデオロギーがあふれています。でもそこは、検事の仕事をどうわかりやすく
表現するかと同じように、わかりやすく整理して、必要でないものはバッサリ切って、
ドラマを楽しみながら、すんなり理解してもらえるように書いているつもりです。
また幕末や龍馬について、すべてを描こうとすると、逆にわかりづらくなりますから、
すべては言ってはいないけど、嘘(うそ)はついていない、という感じで書き進めています。
これまでの大河ドラマとはひと味違う、新しい大河ドラマになりそうですね。
福田--- 正直に言うと、ぼく自身これまであまり大河ドラマを見たことがなくて(笑)・・・。
ですから、検事のことや、海上保安官のことを最初は何も知らなかったように、大河ドラマの
ことも何も知りません。そういうまっさらなところから入っています。
脚本も、大河ドラマだから、時代劇だから、どうしよう、こうしようということは一切なく、
『HERO』や『ガリレオ』などのときと、まったく同じように書いています。
『HERO』や『ガリレオ』は見たけど、大河ドラマはこれまで見たことがない、
時代劇はあまり好きじゃない、という人もきっと楽しんでもらえるはずです。
そういうドラマじゃないとぼく自身も書いていて楽しくないと思うので。
もちろん福山さん目当てで見てもらってもOK。きっと福山さんのことがもっと好きになるはずです(笑)。
>138
大丈夫だよ福田。
視聴者もほとんど尊皇攘夷とか公武合体とか理解してないからw
>>138 なんかそれ読むと、もう「龍馬伝」みる気が失せそうだ。
141 :
140:2010/02/19(金) 16:35:15 ID:mgpDMWZz
ていうか、誰か福田に「天誅!」してくれ。
どう考えても、長年大河のファンだけどHEROやガリレオは見たことない
福山なんて名前くらいしか知らなかったという人が多いはずだよ。<大河視聴者
あと幕末の思想用語の扱いはやはり微妙だと思う。
難しそうな言葉だけ出てきて、意味があいまいなままだとドラマ全体がとっつきにくく感じる。
すでに「武市さんの振り回す攘夷ってなんだっけ?」という人が引き始めてる気もする。
今までの大河と違うことしようと、アバンで説明しないのはまずかったんじゃないかな。
ガリレオは見てたけど脚本はダメダメだったよ
福山湯川や助手いっけいや柴咲のキャラだけで持ってた
>142
幕末ものが受けない理由の一つだな。
戦国なんて簡単だよ。戦って強い方が勝って陣地を取る。
バカでもわかるわな。
>>142 「攘夷」もフリガナないと読めない人は多いんじゃね?
まさに、当時の多数派農民状態。
東洋斬ってる場合じゃないぞ!
>>143 最終回は笑ったw
147 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 16:48:05 ID:vV8Xvls/
開国したらどうなるのか不安だから
学問のある人たちだけじゃなく市井もとりあえず攘夷!といってるんだろう。
今突然宇宙人が来てごらん。つきあいたいと思うか。不安ばかりだ。
そして自分たちのアイデンテティに目覚める。
思い出してきた「ガリレオ」
ながら見してたが、小・中学生向けっぽかったよな
>147
一般大衆が攘夷言い出すのは
日米修好通商条約を締結して物価が高騰してから。
現時点では民衆は何もわかってない。
今のところはそんな解釈でいいと思うよ。それほど知識の無い人は感覚や雰囲気で攘夷言ってる。
こっから通商条約結んだ後で開国不況がおこるから、下々のものも強烈な攘夷意識を持つようになるけれど。
難しいことは頭のいい人に任せておけばいい
世情不安が増したところで、説明なり描写はいるかなー
あるといいけど
153 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 16:53:30 ID:L1ISmoKy
攘夷なんか意味も読み方わからねーよw
覚えるのに何回もかかったわ
154 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 16:54:49 ID:vV8Xvls/
龍馬は本を読まないからby平井兄
実際は相当読書家だったらしいね、龍馬。
>>135 歴史上の阿部正弘は幕閣の中でも改革派で、緊急時だからと諸大名や庶民にまで意見をつのったり
大名の大船建造の禁止を解いたりしている。また、勝ら門閥ではない幕臣の登用も行ってる
ただ、それが朝廷を巻き込んでの日本中での国事議論を巻き起こして、幕府が動揺することになるわけだが。
武市塾の神棚に貼ってある「攘夷」の字が妙に下手糞な件
ガリレオの最終回、実況スレみながらみてたなw
へんちくりんな装置でてきて大笑いしてたら
5分と待たずにAAを誰かがつくったw
脚本と大道具がひどかったw
インフレが起こるわ外国は攻めてくるわ
あっちこっちでクーデターは起こるわ暗殺は横行するわで
なぜか日本の民衆は発狂してええじゃないかと踊り狂いますw
まあそんなもんだろな。
160 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 17:01:31 ID:vV8Xvls/
このドラマの龍馬は行き当たりばったりで
思想はその都度変わりそうな気がする。
でも人間てそういうもんだよな。小沢なんて変わってばっかだ。
泉谷しげるのええじゃないか、よかったなw
>160
龍馬は実際に変節を繰り返すよ。
そのたびに裏切り者と思われるから
最期は周りが敵だらけになって死ぬ。
>>142 >アバンで説明しないのはまずかったんじゃないかな。
今年になってアバン無くなったのを惜しむ声は多いが
たぶん冒頭で歴史解説トークかますと
>>98みたいな視聴者が
見るのをやめてしまうのでは、という数字対策なんだと思う
あとは…去年のが不評だっんで、いっそやめちまえ、とか?
>>150-152 演出の大友だったか「経済の方面からも幕末をやりたい」
みたいな発言を見た気がするな
有名な小判と1ドルの換金レート問題とかやんのかな
>>156 ヘタというか、なんか妙にオサレなのが気になる
「龍馬伝」のタイトル字もだが
線が細い女、女した字
あんなん、武市が書くんか
>>157 ノ⌒ヽ 実に面白い
| ◎| l○ _
l二 ̄ ̄l _ ○ _ |/ヽ\ |
|┌―┐| |二二二二| ヽ ヽ
||___|| ノ| |ヽ | |
|└―┘| m| | m | |
去年は歴史解説なんかあったか
天体観測にプリクラ、顔文字メール
タイトルの字は、女性の書道家が書いたんだっけ?
番宣のとき、出てきた。30代ぐらいに見えた。
おされに書き崩してるから、攘夷もその書道家さんな気がする。
和的なせくすぃ感があった。
>>165 wwwwwwwwwww
ありww
腹筋がよじれたww
変節漢というより柔軟な思考の持ち主
>>163 番組の後の名所紹介の枠で解説してもいいんじゃないかという気が急にしてきた。
制作側も分かりにくいって考えているんならなおさら。
開き直って思想は単なる舞台装置にしてしまって、思想内容はイメージだけでも分かりやすいストーリーにする気なのかもしれんけど。
171 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 17:15:23 ID:vV8Xvls/
>>167 ダイハツのCMに出てるね。
一番最初だから印象に残らないけど。
172 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 17:16:22 ID:vV8Xvls/
>>171 スズキだったOTL
ダイハツはエセ近藤龍馬だ
そういえば篤姫のときも簡単なアバン解説あったな。
あれがないと南紀派と一橋派とかわからん人もいただろう。
>>173 ID:aUwff1scさん
アンカーの付け方を覚えよう。
半角数字の前に半角で>>二つだから。
一つじゃダメだかんね。
専ブラななら>でもおk
新撰組!の慶喜が将軍にならん!やっぱりなる!攻める!退却する!を3分ほどでやったアバンは秀逸だったと思うw
なんか既視感がw
「攘夷」っていう言葉の意味の解説は、ドラマの中で2回説明が出てきた(桂と武市のセリフで)。
あー視聴者に説明してるんだな、親切だな、と思ったけどな。
179 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 18:01:35 ID:vV8Xvls/
ナレーションの弥太郎が説明すればいいだけじゃん
181 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 18:11:19 ID:L1ISmoKy
>>179 弥太郎のナレーションって、なぜかあんま耳に入ってこない
なんか
>>180の龍馬のやつ、マインドマップとか言うやつに似てる
右脳が発達してるって感じ。
アバン解説が無いなら、武市道場でアホ郷士たちに武市先生が教える形式で
「武市先生のおもしろ攘夷講座」という解説コーナー作ればいいじゃない
人形劇とか、武市・平井・以蔵たちにウサギやサルや馬とかの着ぐるみ着せて
>>180 龍馬のは、モーツアルトの手紙を思い出した
武市のはいかにも文人風、格のある字だね
こんな手の人が「あんなアホは早くry」とか書くのか…面白い
ドラマの癇性武市なら神経質なあの「攘夷」でもいいかもしれん
>>183 ちょwwwwww すごい見たいんですけどw
攘夷講座だけじゃなくて、毎回、本編に入る前の3分間で前回のあらすじやってほすぃ
>>183 www
マジでこの連中、攘夷の字読めるんかと思ったもん
岩崎先生は小さい子相手に、バリバリ素読やってたけど、
武市先生は小さい子にでもするように、噛み砕いて教えてた
さぞや分かりやすかろう
司馬遼太郎の竜馬が行くでやつてほしかった。
福田龍馬は 魅力が無い
福山さんには 司馬遼太郎の原作の龍馬のほうが似合う
勿体無いな。
せつかく福山さんが出てるのに。
アバン(avant)は、フランス語で「〜の前に」を意味する言葉。
映画やドラマにおいて、オープニング前に挿入されるシーン。アバンタイトル。
武市、字上手いな〜
この絵は投獄中に富さんに「自分を描いてみたけど男前になりすぎちゃったよ」と
書き送ったやつだったっけ?
司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』と、今回の『龍馬伝』での大きな違いはどういったところでしょう?
福田--- まず大前提として、同じ名前の人物ですが、同じ坂本龍馬ではないということ。
今回は、オリジナルの“坂本龍馬”です。
司馬さんの『竜馬がゆく』は、学生のころにも読んだし、今回も改めて読み直しました。
そして思ったのは、やはり龍馬は最初から『龍馬』だな、ということです。
それはどういうことかと言うと、一般的に『龍馬』には「わしゃあ自由人じゃけんのう、
かなわんぜよ」みたいな豪放らい落なイメージがあると思うんです。
その『龍馬』はとても魅力的なのですが、そのキャラクターになるまでの過程が
ほとんどなくて、よくわからないんです。
龍馬だって、ごくごく普通の青年だったころはきっとあったはずで、それが
だんだんピストルを持って靴を履いて、どんな立場の人にも平気で「わしゃ、
かなわんぜよ」と言ってのける男になっていく。
ぼくは、その過程をしっかり描きたいと考えています。
きっと、“龍馬”が劇的に変化していくいくつか段階があって、最終的に
皆さんが知っている『龍馬』にたどり着かないといけないと考えています。
龍馬がゆくは大河化もドラマ化もされてるからなぁ
新しい奴でいいとおもう。古い説を採用してるのが多いし
問題は全然新しくないということだろ
完成形龍馬はやっぱり司馬龍馬だろう
新解釈ならともかく、ただの月9仕様を入れました司馬風味龍馬
>>193 『竜馬がゆく』(りょうまがゆく)は、1968年1月7日 - 12月29日に放送されたNHK大河ドラマ第6作。
全52回。平均視聴率14.5%。
演出 和田勉 原作 司馬遼太郎 脚本 水木洋子
昔のは知らないし、龍馬の物語を見るのは初めてです。
今の龍馬伝を毎週楽しみに見てる
俺は書道の素養が全くないから、龍馬の字以外読めない字だな〜としか思えない。
でも達筆なんだろうな。
龍馬の手紙面白いwww
イラスト付きなんだね
遠山が江戸城の天井裏に
>>178 たしかにセリフの中で説明はしてたと思う。でも心に残りにくいんだよね。
アバンの用語説明だとたとえば、ルビ付きで大きく「攘夷」と表示し
「夷人=外国人」と書いてから、外国人をやっつけるなどのイメージ映像を入れ
印象に残るよう端的に説明するとか、サルでも忘れないように工夫できる。
一般の視聴者なんてそこまでやらないとダメ。
せっかくこういう手段があったのだから幕末ものには有効利用すべきだった。
203 :
201:2010/02/19(金) 20:11:57 ID:xojkBHHk
間違えた1枚目の方w
ドラマで龍馬が黒船の中身想像図とか描いていたのは一応こういうのの伏線だったのか
>>204 伏線というか、こういうイラスト入りの手紙とかを調べてああいうシーンを作ったんだろうね。
俺も黒船の絵を思い出したよ。
>>202 攘夷なんて小6社会科レベル。説明要らん。それより小さい子には親が
説明すればいい。
HHDに録画した前回が消せない。
>>198 そこまで詳しくないけど、一応書道ちょっとやってた自分が見る限りでは
>>180>>197の中では武市が一番上手に感じるかな。
龍馬はお世辞にも上手いとは言えない。たぶん現代に来ても毛筆3級ギリ取れるかな?くらいw
陸奥は上手いけど武市とは違って芸術的な字ではないイメージ。
高杉と久坂はかなりクセがあって個性的。とくに久坂は凄いクセ。
貼って無いけど松陰も個性的な字だから、長州は字のクセ濃いイメージがある。
長州だと井上馨がかなり上手い。しかも上品。
めんどくさいのに録画してるな
>>206 40代だが「攘夷」なんて言葉学生時代に習った覚えないぞ
数ヶ月前に「竜馬がゆく」を読んで知ったわけだが
>>205 龍馬の手紙だけなんかユニークなかんじがする
やっぱり枠にはまらない人間だったんだなー
でもどっちかっていうと繊細って感じもするな
細かく絵まで描いて一生懸命伝えようとしてるところは…
>>210 試しに「攘夷」「教科書」でぐぐってみな
214 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 21:09:07 ID:H1Zo5Dg+
>>210 開国論者の中にも尊王論者、攘夷論者がいるから紛らわしいんだよね。
215 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 21:14:18 ID:pWCPVVWd
>>210 どこの実業高校だよw
尊皇攘夷なんか試験暗記必須だったろうが
龍馬は「ちょwおまw」な手紙多いよね。
隙間に文字入れ過ぎてゴチャゴチャしてる手紙とか
「それは捨てなさい。もう一回清書しなさい」と言いたくなるように墨がベチャッとついた手紙とか。
筆整える為か、何本も試し書きの線入ってる手紙とかw
まだ
>>180の武市とかの書なら整然としているから読めないことはない
しかし
>>197の二枚目ぐらいになるともうわけがわからない
明治生まれの祖父がいつもこういう感じの達筆すぎる字を書いていたので、
全く読めず苦労した
ああいう字を書く人同士で本当にすらすらと読めているのだろうかと不思議に思うが、
読めているから書くんだよな・・・
第7話はニューステロップ入っちゃったから再放送を録画する
あと龍馬は文体が気楽で親しみやすい。秀吉の手紙と通ずる
ものがあるなw
尊皇、攘夷はもともと論理必然じゃないよ。
お龍と旅行で霧島行ったでぇ〜ってのも図解入りじゃなかったっけ?<龍馬の手紙
223 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 21:37:53 ID:H1Zo5Dg+
>>221 結構解りずらいよね。倒幕や反体制運動って言った方が解りやすい。
224 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 21:41:51 ID:H1Zo5Dg+
>>221 ごめん。関係ないこと書いちゃった。すみません。
尊皇と攘夷ね。
尊王は知識階級の常識だからな。幕府も朝廷の顔色伺うから尊王w
もうちょっと積極的というか、朝廷至上主義が勤王。
攘夷、開国と加えて、各々が時局によって変わるから更に面倒w
>>219 ニューステロップ入ったっけ?
どこの地方?
明日はオリンピックの中継が延長されると次の番組開始時間のテロップが出るから
予定時間通りに始まるといいね
227 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 21:46:49 ID:ptG0KAQM
漢土は人民ありて、しかる後に天使あり
皇国は神聖ありて、しかる後に蒼生あり
国体もとより異なり、君臣なんぞ同じからん
>>201 血液型の方が関係ある気がするw
龍馬B
弥太郎B
桂A
西郷B
大久保O
陸奥AB
伊藤O
井上A
山縣A
大隈O
武市が残ってなくて不明なのが残念w
>>206 >それより小さい子には親が説明すればいい。
こういうのは小さい子じゃなくてけっこう年配者がわからないんだよ。
習ったのが遠い昔で忘れたのかもしれないけど。
2ちゃんにいる40代までの比較的若い大河ファンは歴史好きが多いが
大方の視聴者は素朴な年寄りで難しいことはわかんないよ。
風林火山で高齢者から難しいという指摘が届き、上杉の掛懸り乱れ龍の旗を
天地人で「楷書」にしたのは有名な話。
そんな爺ちゃん婆ちゃんオバちゃんが幕末の思想なんて知るかいな。
230 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 21:52:31 ID:H1Zo5Dg+
年寄りで大河みてる人ってのはずっと昔からみてる人が多い
だから説明しなくてもよくわかる
>>228 字に性格が出るってのは、自分の手で書くものだからわかるけど
血液型分類は信じないなぁ
>>231 記録残ってる?
たしかに血判状(署名土佐勤王党の)が残ってれば簡単に判明する問題だけどね
235 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:02:48 ID:4AuPBsgs
血液型に地域性ってある
236 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:03:08 ID:ptG0KAQM
身皇国に生まれて、皇国の皇国たる所以を知らざれば
何を以てか天地に立たん
>>228 桂はともかく井上や山縣がAってなぁw この一覧だとB型の方がいいひとみたいな気がw
け、血液型占いなんか信じないゾ!
238 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:04:45 ID:H1Zo5Dg+
>>228 大久保O
陸奥AB
伊藤O
山縣A
大隈O
これ聞いた事ないや。何データだろうか。
240 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:07:26 ID:4AuPBsgs
日本人はAが一番多くA>O>B>AB
>>229 さすがに年寄りをバカにしすぎでないか?
そりゃ年寄りだって若者と同様、知識レベルはバラバラだが、
物知りな人はそこらの若者中年より物知り、無知な人は無知なまんまっつーだけだ。
あと付け足すに、年寄りと言われる年代は1950、60年代、まだまだ時代劇映画が盛んで
なおかつ映画が娯楽の王様だった時代を過ごしている。
そのころ映画見てた人達は「時代劇の一般常識」は分っている。
もう長崎ロケだという話なのにいまだにグラバーのキャストがわからないの
どうしたことだ
大浦慶も
>>237 一覧が気に入らないなら他も出しとくよw
福沢諭吉AB
山内容堂A
後藤象二郎A
東郷平八郎O
人見勝太郎O
>>235 地域性も体質もあるよ。
ただし性格的な根拠はないけど。
本当に確率的な事だけで言うと、高杉晋作と陸奥宗光は
B型かAB型である可能性が高い。
でA型かO型である可能性が低い。
まあ、自分の田舎の爺ちゃん婆ちゃんにいきなり電話して「ソンノージョーイって知ってる?」と聞いて
正確な答えが返ってくるって自信持って言えるヤツは少ないだろうな。
血液型性格分類(けつえきがたせいかくぶんるい)
血液型と人の性格との間に特定の関連性を見出し性格を分類しようとすること、およびそのような分類が可能であるとする説。
あるいはそのような見解に基づいた様々なコンテンツのこと。
狭義にはABO式血液型による分類を指すが、白血球型なども含めた血液型全般による分類を指すこともある。
現在の血液型性格分類は数々の出版物により一部の者に信じられているが、科学的検証では性格や気質と
血液型との意味があると思われる関連性は発見されていない。
日本を始め、欧米諸国では、そのような血液型性格分類は支持されていない。
当初は日本人の医学者、教育学者、心理学者などによって、新しい学説の候補として提案されたが、
その後にその妥当性を巡って学会で議論が起き、紆余曲折を経た後、学会で否定された。
こうした学問の世界での検証結果や研究成果はなかなか一般世間には伝わっておらず、最近まで
テレビ番組等のマスメディアにおいて話題としてさかんに用いられていた。また、今でも世間では
ABO式血液型と性格を関連付けて語ることが一時の興として行われていたりする。
だが、これらは不当な偏見や差別(ブラッドタイプ・ハラスメント)その他の様々な問題を生む
要因をはらんでいるとして、問題視されている。
どんだけド田舎だよ
テレビのない中で育ったのかw
>>245 そうかあ??
とりあえずうちは自信持って言えるけど・・・そんなに少ないかなぁ
天皇陛下万歳と育った世代の年寄りは、尊皇攘夷なんか知ってるだろ
尊皇攘夷知らないのはむしろ若い方だろう
ずっと倒幕側からの大河やってなかったからな
252 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:17:38 ID:H1Zo5Dg+
そんのうじょういなんか初耳だよw全く知らないお!w
>>249 今なら龍馬見てるから答えられるかもしれないけど
普通は無理だよ。
>>254 いやうちのじいさん(80代)は元々歴史好きなので、歴史のことについてなんか質問したら
滔々と解説してくれるので。
職場の上司(70代)も歴史好きウンチク好きじじいだしな〜
具体的な説明は出来なくても「尊王攘夷」って字面で大体想像は出来るよね
王を尊んで夷を打ち払う みたいな
だから、今龍馬伝みて答えられるぐらいなら、今までの大河みてて知ってるだろう
知らないのは、ろくに普段大河も見ずにいきなり見た福山オタのおばあちゃんぐらいだよw
しかし尊皇攘夷知らないなんてのは、JINで「辻斬り知らない」発言見て驚いたのと同じレベルの衝撃だな。
別スレで「40代だけど薩長同盟知らない」発言もべっくりしたが。
259 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:25:01 ID:H1Zo5Dg+
>>256 幕末の尊王攘夷はそんな単純でないから紛らわしいんだと思うよ。
土佐や薩摩や江戸や京の場所ぐらいは知ってるだろうが
長州ってどこ? という人がいても驚かないお
>>257 福山ヲタは大河初めて見る人たちが圧倒的に多いと思う
そのためにヒロイン4人や、弥太郎もまったく必要ないエピの加尾にフラれたりする
恋バナエピをいちいち入れてると思うw
当時の人にとっての尊皇攘夷って、現代人にとっての民主主義みたいなものなんでしょ。
立場の違いに関係なく受け入れざるを得ない普遍的なスローガン。
263 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:26:25 ID:4AuPBsgs
>>259 まあねぇ 深く掘り下げれば一言では終らないけどさ
で、なんでこの話になったんだw
なんだ。レスさかのぼってみたら最初は「アバンで攘夷についてわかりやすく解説したらよい」
という話だったのか。
アバンで解説すんのは良いと思うよ・・・いままでもやってきた手法だし、そのほうが親切だ
>>264 210 :日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 20:41:50 ID:+oTAiWhx
>>206 40代だが「攘夷」なんて言葉学生時代に習った覚えないぞ
数ヶ月前に「竜馬がゆく」を読んで知ったわけだが
この辺かなw
そういや功名が辻では三宅アナが歴史解説してたよねw
>>260 そういう人はいそうだw なんとなくw
そういや、「肥前」という国の名前を龍馬伝OP見るまでながらく忘れとったわ。
ほとんど見ないから・・・
歴ヲタって嫌味ったらしいのがいるねぇw
自分だって他の分野で知らないことくらいあるだろ
270 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:31:32 ID:H1Zo5Dg+
>>264 誰かが松陰の国体論かなにか出してたから?
歴史本を読んだり時代劇をみたりするのが好きかそうでないかは
DNAに刻まれてるのであって
そもそも、この手の話を年代で分けようとするのは無駄だと思う
中学の時のクラスを思い出してみ?
ほぼ全員なんらかのコミックを読んでて
全員の半分くらいは小説も読んでて、のこりの半分は全く読まなかった
全員の2/3くらいは音楽を聞き、そのうちの5人くらいは楽器をやったりしてた
そんな感じで、どの世代も色々だよ
>>206 そいつだw
>>269 でも専門用語という程難しい言葉でもないよ
普通に小学校の歴史で習うからねぇ
まぁ
>>206は知らなかったらしいがw
世代で型にはめたり分類しようとするのは日本人の悪い癖だw
能力や知識の脳味噌の出来なんて個体差の方がでかい
ウチの母親は50代だけど2次方程式もできないw
自分なんか歴史ヲタではないぞw 歴史小説なんかほとんど読んでこなかったし、武将のこととか知らんし。
子供のころ読んだ「漫画日本の歴史」が大好きだったので、それが歴史知識のベースwww
でもその漫画のおかげで重要なポイントだけは頭にはいっちょる。
一体どこらへんが「普通の人レベル」なのかわからんな・・・
>>260 土佐は土佐電鉄とか土佐犬のイメージがあるから場所把握してる人多いもんな。
薩摩はサツマイモとか薩摩焼酎のイメージがあるから場所把握してる人多いし。
しかし長州は世間的に力か小力のイメージが最も強いだろう。
以前にもあったけど、知ってて当然的なのは改めたほうがいいぞ。
世の中には本当に何も知らない、恐るべき連中がいるからな。
で、そんな連中でも生きていけるのが、今の日本なのだ。
278 :
273:2010/02/19(金) 22:36:50 ID:xojkBHHk
自分はいまだに長州ってよくわからん
長州藩てのがあるのか? 萩藩というのがあったと思うがそれとは違うのか?
おまけに支藩てなんだ。どういう関係なんだ
何が何やらわからん
教科書に載ってたし、授業でもならったからなあ中学の時に
興味あるなしにしてテストや入試でも出たし
確かに西日本の自分はどっちが栃木でどっちが群馬か迷うもんな
自分が知ってるから他人も知ってて当然なんて傲慢だよねスマソ
普通に高校で日本史取ってて文系大学の普通以上のレベルの大学に行ってる奴なら常識の範疇>攘夷
功名が辻のアバンでの解説は専門用語の補足の域を超えて、
今回のあらすじみたいなところまで語ってた感があり、あそこまでは勘弁。
ドラマなんだからドラマで見せるべき部分ってのは、予備知識の有無とは別と思う。
尊王攘夷という言葉は知ってるけど、具体的にどういう事なのか知らない
って人ならかなり多いと思うよ。
「竪穴式住居」は覚えてても竪穴式住居を書けと言われたら書けない人が多い。
>>278 「攘夷」は確かに学校で習った記憶は無いが、「維新の嵐」やってれば普通に憶えるレベル
>>279 長州藩(ちょうしゅうはん)は、江戸時代に周防国と長門国を領国とした
外様大名・毛利氏を藩主とする藩。家格は国主・大広間詰。
藩庁は長く萩城(萩市)に置かれていたために萩藩(はぎはん)とも呼ばれていたが、
幕末には周防山口の山口政事堂に移ったために、
周防山口藩(すおうやまぐちはん)と称されることとなった。
一般には、萩藩・(周防)山口藩時代を総称して「長州藩」と呼ばれている。
だそうです。
288 :
286:2010/02/19(金) 22:45:36 ID:zeiS0oh3
289 :
285:2010/02/19(金) 22:47:22 ID:zeiS0oh3
みんなあわてるなw
学生時代に日本史選択か世界史選択か地理選択かで知識の差はあるだろうな
ここまで知らないという人間と槍玉にあげてる時点で
常識常識とほざいているわりに、しょうもないやつらだなw
>>287 自分はどっちかというと長州とかは普通に山口全部ってわかってたけど
長崎の所属がよくわからない
肥前佐賀藩なのか、奉行所があるから徳川幕府天領なのか?
天領扱いだと思ったけど実際は佐賀藩が統治してたような感じだよね?
>>280 そんなこと言ったら、紀州、伊予、和泉藩などもテストに出たんだ。
マリー・アントワネット・ジョセファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・ドートリッシュだって学校で習ったけど
今までフルネームで呼べる人は2人くらいしか見た事ないw
詳しく知らなくても不思議には思わない範囲だよ。歴ヲタで、攘夷は元々知ってた人間だがそう思う。
とくに攘夷なんか女の子だと知らない子めちゃくちゃ多いぞ。
「攘夷って聞いたことあるけど結局どういう事なの?」とか「龍馬って結局何したの?」とか言ってる子多い。
>>287 おおどうも
萩藩=長州藩でよいのか
中世では長門を長州、周防と防州と読んでなかったっけ
なんか長州藩という名前がややこしい
296 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:51:24 ID:UPzPYHUu
>>279 萩藩の別名が長州藩
長州ってのは長門のことで昔は国名一字に州をつけて呼んでた
となりの広島藩は安芸の国で芸州藩になる
長州の領地はほぼ今の山口県
本藩が取り潰されたり、世継ぎが絶えたりしたときのために
庶流の子や兄弟、親戚などに何万石か領土を与えられたのが支藩
>>286 センター試験範囲の事を全て覚えてる人間=常識人だとすれば
東大に通る人しか常識人になれないぞw
自分が言ってるのは「学校で習うが、まあ知らない人が居ても、不思議ではない」って事だ。
298 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:52:55 ID:H1Zo5Dg+
>>297 知らないやつがいても不思議じゃないよw
さっきも言ったけど2次方程式すらまともに解けない大人がいっぱいいるんだからw
だから個体差や頭の程度によるねって話
300 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 22:54:46 ID:UPzPYHUu
>>295 古代の国名で区切られてるんじゃなくて
どの大名の領土ってことで区切られてる
だから周防でも長州藩扱い
>>293 天領だよ
ただ外交の場だから佐賀とどこかもう一個の藩が兵を出して防衛してた
>>299 お前は陸奥か。
なんと的確なツッコミだろう
と自画自賛。
>>294 マリーアントワネットのフルネームは習わなかったなw
世界史選択しなかったせいか。
>>297 んなこたない
自分は数学は卒業のときに覚えたことを学校に返したクチだが
年食ってからシュミで見たり読んだりした歴史関連の知識はわりかし鮮明
ようするに、そのジャンルに興味があるかないかだろ
>>296 どうも。なんか大河で歴史をお勉強するみたいになって申し訳ないw
下関は長州藩でなくて支藩に属してた気がするが
やっぱ支藩ってのは一蓮托生でやってくもんなのか
奇兵隊は長州だが、報国隊は違ったと思うし
龍馬を助ける三吉慎蔵も長府藩だし
俺は歴史に興味が無くて、中学の時に幕末の問題はめんどくさくて嫌だった
だから余計に憶えてるw
時代劇も最近観る様になって当時習ったのを思い出して差異を楽しんでる
習ってないとか知らないとかが不思議なだけだ
まあ、
>>299の通りだと思う
>>299 2重レスになってしまうが、別に「攘夷に詳しくない」レベルなら
「二次方程式がとけない」レベルに頭が悪い部類とは思わないが。
じゃあたとえば229よ。
トラXXス 5人のうち1人
これ解いてみ。だいたい出題率は攘夷と同じくらいだ。
>>301 天領(幕府のお膝元)でありながらフルベッキの塾とかも佐賀藩が作ってるし、反幕府思想育成の拠点だしw
グラバー商会だけじゃなくそのための外国人金融業者とかも洋館ばんばん立てて住んでて
倒幕のための武器を薩摩や長州にがんがん売りつける拠点だった町だよね?w
>>255 >いやうちのじいさん(80代)は元々歴史好きなので、歴史のことについてなんか質問したら
滔々と解説してくれる
そういうやつもたくさんいるだろうが、それが一般的な年配者じゃないってことだ。
ところでなんで女の子なのに春"猪"なんてゴッツい漢字の名前にしたんだろう
なんか意味あんのかな
>>304 うちの学校音楽の授業もフルネームだったから死にかけた。
教科書の種類と先生の趣味もあると思うw
312 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:04:54 ID:UPzPYHUu
>>310 うろ覚えだから自信ないけど
昔は女の人にでも丈夫に育つためにわざと強そうな名前つけることがあるって聞いたことがある
乳児死亡率も高かったしね
>>309 てゆーかさ、うちなんか「大河は題材が何でも内容が何でもとりあえず見る」家庭だったし
実際昔は視聴率もっと高かったし、年配の人のほうが時代劇見てるような気がしたので
「年寄りのほうが知らない人が多い」というレスに疑問を感じたわけよ。
比較すれば若者のほうが知らないかもよ?と言いたかっただけ。知らないお年寄りも当然いるでしょう。
まあ
>>299さんに自分も同感なのでスルーしてw
314 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:05:57 ID:T0zRWdoO
土讃線の特急「南風」で龍馬伝ラッピング運転中。
トラさんとか、クマさんとか、亀さんとか?
>>312 あー奇妙丸とかそんな感じか
どうもどうも
>>308 長崎は日本の中でも特異点だったんじゃなかろうか?
日本の他の場所でのあらゆる常識が長崎では破綻するみたいな…
実際龍馬も弥太郎も長崎で水を得た魚に化けるし自由にやりたいようにやりはじめる
>>305 下関はスケールをだいぶ小さくした「プチ長崎」みたいな国際自由貿易港の町だったような気がする
ここも長州においては特異点といってもいいような…
ウシさんておばあさんもいたな
>>310 死亡率が高い時代は雄々しい強い名前が好まれてたんだよ。日本に限らず。
お龍とか春猪も強い動物から。
このスレでよく話題になるモーツァルトも「狼と共に」とかいう名前w
320 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:08:59 ID:UPzPYHUu
>>316 奇妙丸がどうだったかはわからないけど
信長は変な名前つけるのが趣味だったみたい
幼名で「人」とかつけてたしww
しかしあれだな
歴史談義とかで、「龍馬伝」の内容については一切無いなw
>>321 そうでもないんじゃないの?
もう出尽くしてるだけで
また日曜になればドラマの内容の話が主流になるよ
>>307 一応答え書くが
マルクス・ウルピウス・ネルウァ・トラヤヌス(五賢帝のうちの一人)な。
常識中の常識問題。ヘタしたら攘夷よりも出題率高い。
でも「トラヤヌスって聞いた事あるが何した人だっけな」とか「そういえば五賢帝ってあったな」とか
その程度にしか覚えてない人多いと思うんだよ。
だから「攘夷を覚えてない」って人も別に常識知らずとは思わない。
単に興味なかったから適当に覚えてただけだろう。
今後の機軸として、黒船製造が機軸となると、米軍産複合体から
の影響力が三菱重工に及んでいると疑われることになり、今後の
展開として、経済力なのか軍事力なのかという均衡が難しくなる。
攘夷を旗印とするテロリストが、実際には、外国勢力から煽動を
されていたという表現にすることは有益であろう。
正規軍にとって、テロリストが組織化されても所詮はゲリラ部隊
であり、むしろ、標的とした地域の治安維持や住民保護等で進駐
する大義名分ができるというものである。
経済力があってこそ国力を伸張できるが、軍事力を優先して失敗
した事例に大日本帝国や朝鮮民主主義人民共和国があることは、
歴史が示している通りである。
このような観点からは、浜辺の世界地図は旅行では無く、交易(
貿易)を中心とするべきではなかったかと思われるのだが。
坂本家は才谷屋の分家であるそうだから、坂本龍馬氏が幼少期に
才谷屋に出入りしていて、千石船廻船に憧れていたという表現が
あっても良かったと思うのだが。
325 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:17:43 ID:bmcSr5Lm
とにかく、龍馬伝は最高に面白い!!
長いこと見れるのが嬉しい
毎回ネコがかわいいな
>>326 弥太郎とニワトリの絶妙のコラボが笑える
ふられた直後の弥太郎とニワトリ具合は絶妙だったな
ナウシカの音楽はいつ聞いても神だがこっちの音楽はいつ聞いてもダメだな
>>327 ニワトリは卵産めるうえに緊急時は食えるしな。
ネコは餌食うだけでたまにネズミ殺す程度。
弥太郎と龍馬の家庭の差も出ているw
まあ龍馬は実際ネコ派だからな。猫エピソードの多き奴よ。
とくに興味がないことは学校でやってもすぐ忘れるよ。
だいたい中学レベルの英語が完全に頭に入りきっていれば
日常英会話はしゃべれるはずだけど、しゃべれる日本人少ない。
学校でやることなんてそんなもんせ。語学でも歴史でも・・・
でもだからこそ大河とかきっかけに歴史を勉強し直すのが楽しいんだよな。
今回はアバンを解説に使わないのはいいけど
「解説必要なことはスルー」という意味じゃないといいなと思ってる。
録画してたのをさっきまで見ていて気になったんだけど、
小龍先生の家で武市と弥太郎が言い争ってるのを止めに入る龍馬のセリフ
「わしは江戸でようけ学んだがじゃ。己を惑わす敵は実は己の中にあると。」
いつそんなこと学んだんだ?
「小龍先生が言いたいがは、アメリカやエゲレスやオロシアを目の敵にするよりも、
まずはこの日本を守っちゃるいう心構えを持ていうことですろう。」
そんなこと先生教えてたっけ?
一見説得力がありそうに聞こえるんだけどなんか上っ滑りしてるんだよね
自分の血肉になってる言葉で語ってないというか
黒船マジこわかった、松陰先生に殴られて少し大人になったお、あたりの出来事を
語る方が今の等身大の龍馬らしいと思うけどな
久石と一緒にするなんてアンタ鬼かw
というか、音楽自体は良いと思うが使い方が良くない。
変な場面で変な曲流れたり、タイミングがおかしかったり。
弥太郎が出てくる前の場面から雑草魂が流れるのは流石に減ったけどw
だから作曲の人は悪くないと思う。使う人が悪い。
なぜにナウシカと比べる…
哀愁のエレキになかなか慣れないんですけど、
武市獄中のショット出るたびにジャーンだったら笑っちゃうんでやめてください。
それ以外は音楽いいよ。つか悪いのは使い方だw
337 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:33:41 ID:ptG0KAQM
道は天下公共の道にして所謂同なり
国体は一国の体にして所謂独なり
君臣・父子・夫婦・長幼・朋友,五者は天下の同なり
皇朝君臣の義,万国に卓越する如きは,一国の独なり
>>333 俺が一番分からんのは黒船見て「剣は役に立たねえ!」となり脱走した龍馬が
「通じるかどうかは己の心掛け次第」とかいう結論に至り剣術修行続けて土佐に帰ったのに、
剣術に励む武市道場一同に「剣なんか通じねえよ!」とまた言うとこw
まあ通じないのは確かなんだが、おまいの結論はなんだったんだと
>>226亀すぎてスマンが人身事故のニュース速報が入ってな
武市さんのあのテーマはなんか違う気がする
もうちょっとこう静かな感じが良かった
>>295 薩摩藩だって島津家の領地は薩摩と大隅と日向の一部だけど通称:薩摩藩だからな。
まあ○○藩って用語自体が江戸時代はそれほど定着してなかったようだが。
342 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:35:59 ID:UPzPYHUu
>>333 >いつそんなこと学んだんだ?
松陰に出会って殴られたときだとおもわれ
>そんなこと先生教えてたっけ?
小龍が武市の攘夷論をコケにしたのは、売国奴だからではないって意味で
宥めてる感じと受け取れるとおもう
>>338 龍馬に関して脚本家が日和見主義者というキャラ設定にしてる気がする
>>340 たしかブルージーなギターサウンドだよね
あれけっこう好きだけどなw
345 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:38:27 ID:ptG0KAQM
皇統綿々万乗の大君のご叡慮相貫き候わずては、
われら神州に衣食したらん甲斐なきかと談じおり候。
>>333 > いつそんなこと学んだんだ?
これは千葉先生に謝るとき「黒船に敵うかどうかは剣の問題じゃなく己次第」
みたいな答えを出していたけどそれのことかな。
まあ、どのみち抽象的すぎるのはたしかだけど。
> そんなこと先生教えてたっけ?
それは楽しそうにアメリカを語る先生が攘夷な連中に斬られないように
フォローしただけのように見えた。
龍馬は根っからの仲裁体質なんだろうw
さっき高橋大輔にインタブーしてる松岡修造見てたら松陰先生やらせたくなった
>>343 まあ頑張って解釈すれば
龍馬の剣術修行は己を高める為なので良い修行
道場一行の修行は黒船を切る為なので悪い修行
てとこだろうなw
武市道場の人たちだって精神修行の面が全くなかった訳じゃなかろうと思うんだがな
349 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:41:24 ID:UPzPYHUu
>>346 黒船みて剣術に疑問をもったときから松陰先生に殴られて
千葉先生に謝るという一連の流れそのものが
龍馬の自己確立のための迷いって設定っぽいよね
>>333 346の言うとおり、千葉先生のところで反発して
その後、自分で考えてわかったってことだ
CSで原田芳雄主演の「竜馬暗殺」面白かった
フィクションもかなり入っているが、当時の「ええじゃないか」運動とか
アノ時代の人たちが妙にガチャガチャしているのが逆にリアルな感じがした。
福山の竜馬は小奇麗すぎる
>>343>>343 言われてみたらそうだなw
なんとなく龍馬が日和見主義者っぽく見えるなと思ってたんだが
そういう部分が原因かもしらん。
>>347 松岡松陰が松下村塾で教えてたら門下生皆禁門の変で戦死しそうな気がする
>>310 司馬竜馬のうんちくでは、龍馬もそうだけど、動物の名称を子供の名に加える
ことで野生のたくましさにあやかる、ということがこの時代には多かったとのこと。
でも、このドラマの登場人物では他に亀弥太くらいだね。
>>333 「己を惑わす・・・」は、正にいったん千葉道場を離れその後戻った件が
そのままなんじゃ?「日本を守っちゃる」は深読みな感じだけどサ。
355 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 23:46:48 ID:ptG0KAQM
皇朝君臣の義,万国に卓越する如きは,一国の独なり
禁門で変死と読んでしまった
君のやりたいことは何だ!?
声が小さい!! もう一度!! もっと!!
僕に言い訳などないっ!
うん容易に修造ボイスで頭に浮かぶなw あつくるしい……好きだけど
武市の目つきがみるみる悪くなってきてるから来週は期待だなw
>>357 だろ?w
気合いのビンタなんかありゃ
からくりかめちゃイケのオファーシリーズ思い出したぞ
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/ryoumaugoku/kiji/171.shtml タクシーで龍馬ゆかりの地巡り 「タクさるく」スタート
長崎市タクシー協会(四元永生会長)はこのほど、同市内で、坂本龍馬ゆかりの地をタクシー乗務員の案内で巡る新サービス「タクさるく」を
始めた。時間の都合で徒歩だけでは観光ポイントを回りきれない観光客らに向け、利用を呼び掛ける。
“龍馬ブーム”で増える観光客を取り込もうと、同協会が市に提案し、まち歩き通年イベント「長崎さるく」のオプションの一つとしてPRしている。
2時間、3時間、4時間の計三つのコースを設定。龍馬像のある風頭公園や亀山社中、料亭花月、グラバー園など16〜18カ所を回る。
2時間コースで普通車を利用した場合の運賃は7800円。
乗務員が的確に説明できるように、訪問先や龍馬のプロフィルなどをまとめたパンフレット約9千部を作製した。
同協会加盟38社と個人タクシー組合の計約4千人に携帯させる。観光客が希望すれば提供するという。
同協会は「龍馬ゆかりの地が広い範囲に点在しているので、タクシーを利用すれば楽々観光できる」とPRしている。
各コースの詳細は同協会のホームページ(
http://www.nagasakitaxi.com)で紹介している。
>>348 脚本家ももっともらしく龍馬に戦闘術以外の剣術の意味に気づかせたけど
実際は精神修練としての剣術について深く思いいれがあるわけでもないから、そこから先は話を書きようがないんだろうな。
あのエレキが流れると笑ってしまうw
しかも先生、悪いものでも食べたのか?
出てくると怒ってるか、喧嘩売ってるか
攘夷って怖い病気としかw
エレキギター評判悪いの?別にいいと思うけどなあ。
篤姫で大久保が鬼化した時のロック調の音楽も叩かれたが、ロック調の何がいかんのじゃ。
まあよく考えたら戦国時代から鉄砲があり
槍はともかく剣で戦争するヤツはいない。
剣が実戦向けと言うより武士のたしなみであるのは当り前。
そのことに黒船来てから何ヶ月も悩んで気づくのは変だが
突っこんではいけないのだろうな。
戦国時代は槍が主流で剣が武士の魂なんてのは江戸期の話、と
きいたがなー
幕末の武士は知らなかったのかなw
>>365 実戦で剣が主流だったのは鎌倉とかだよねw
戦国は完全に槍と鉄砲隊が主力
368 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 00:13:12 ID:peK1/be2
われら神州に衣食したらん甲斐なきかと談じおり候。
>>358たまには目力抜いた初期の武市さんも見たいです。
>>363 エレキ叩いてはいないよ。慣れないだけだw
なんかこう入れ方が唐突すぎてさ。
この曲インパクトあるからNEOとかで使われそうで不安だよ…
大坂の役のとき、すでに家康がエゲレスから大砲買ったらしいぞ。
そもそも剣じゃ戦争にならんけど、欧米の武器は鉄砲より開発進んでるとか
何百年も前から常識やん。
まあ、座礁するだろwの黒船が龍馬の心象イメージなのと一緒
剣=ガチンコの比喩なんだろな
>>369 NEOは「厚姫」やった前歴もあるしなw 龍馬伝パロもあるかな?
本当にあんな龍馬だったら相当知能が低いし、見識も農民以下だからとても日本を動かせるようなタマじゃないけどねw
>>365 剣が武士の魂とかと言われるのは日常的に腰に帯びることで武士の象徴だからじゃね
剣の扱いにはテクニックが必要だし西洋でも騎士の精神性の象徴とかいうのをどこかで見たし
江戸以前でもそういう考え方あったんでないかな?想像だけど
375 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 00:19:16 ID:NwIgVtOy
弥太郎が長州閥、三井と死闘を戦いで、志半ばで倒れるのだが
「肉を切って骨を絶つ」戦いをした弥太郎。
敵ながらあっぱれと俺が山口出身の脚本家ならなるけどなぁ
この先、弥太郎はどう考えても良く描かれると思えん
>>307 お前、相当、頭悪いなw
普通に、古代ローマの五賢帝全員言えるか?でいいだろww
二次方程式とあるから伏字のXと関係あるのかと思うだろwww
>>375 弥太郎は徹底的に野卑で低俗に描かれるだろw
最初からこの脚本家の弥太郎に対する方向性は見えてるじゃん
>>364 軍事的に時代遅れなのを実感する演出となると、剣術は役に立たん云々より
当たるかどうかの前に敵に届くかどうかも怪しい和製臼砲とか古めかしい具足姿で警備している時代錯誤の侍とかが妥当かな
>>377 弥太郎が野卑で低俗つっても、これまでの弥太郎の描かれ方だと野卑な中にも人間性を
感じさせる脚本になってるじゃん。龍馬に八つ当たりするのも境遇が悲惨すぎるからだし、
偽手形事件では最後は自分で落とし前つけて龍馬達を逃がしてるし。
主役じゃないから輝かしい人間wとは描かれないだろうけど、人間臭い弥太郎像で行くんだろうと
思うよ。
おそらくは〜商売に関しては誰にも負けない!けど龍馬には何故だか勝てないぞ、くそうっ!
みたいな立ち位置で描かれるんじゃないかねぇ。
弥太郎かなり酷いと思うが、武市の扱いに比べれば…
>>376 よーく考えてみろ。理由は簡単だ。
「古代ローマの五賢帝全員言えるか」だと検索ですぐに出てくる。
トラXXス(五人のうちの1人)なら検索で出て来ない。
ペX−(船で日本にやってきた)
ナポXXン(とある英雄)
これを見て「二次方程式とあるから伏字のXと関係あるのか」なんて思うか?
知ってる人であればパっと見てすぐに「トラヤヌスのことだ」と気付く。
>>372 昨年はセクスィー武将だったな。厚姫といい破壊力強すぎるw
あんなの龍馬伝でやられてそれにあのエレキ使われたら
もう笑いなしに武市さん見れなくなってしまうよorz
>>382 NEOで吉田松陰ネタは確実にやるだろ中の人的な意味でも…。
大河がNEOのパロにしかみえんかった松陰orz
385 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 00:37:03 ID:NwIgVtOy
俺はあまりに弥太郎が小汚いわ、口は悪いわ、どうしょうもなく、救いようがない
ひどい描かれ方されているから、かえって、同情が沸いた。誰もこんなヤツと友達に
なりたいとおもわん。詩人という学も商才の才能もまったく感じない
386 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 00:37:29 ID:+mQx5pWk
>>380 弥太郎はドン底なりの明るさがあるからいいけど
武市のは深い闇って感じだからな
村夫子然としてた武市が、妬み恨みに取り付かれ
プリプリ怒っては喧嘩売って歩く
自分は師と仰がんし、師がこんなんなったら縁を切るw
気の毒で気になって仕方ない
>>381 ちなみに俺は世界史選択だから当然知っていたが
お前の出題意図はさっぱり分からなかったw
ググりたいやつにはググらせろww
>>385 友達になりたいとは思わないが、俺は弥太郎を愛してるぞw
あんなに見てて面白いヤツいねーよ
>>384 自分も。
一線を越えちゃいけないレベルってものが大河にはあってほしいのに。
>>375 弥太郎をアンフェアでダーティーなやり方ばっかで潰そうとする井上や品川たちが
正義のヒーローに描かれて、弥太郎が国賊の悪党政商に歪曲されて描かれる悪寒www
弥太郎を金の亡者みたいに描くなら
西郷が賄賂で私服を肥しまくりの井上馨を
「三井の番頭が!」
と一喝した話も是非入れてくださいねw
こっちは紛れも無い実話なんでw
>>389 じゃあ
>>389 イヌ●●ト(先住民族)
アッ●●ア(オ■■ントを支配だぜ)
これで出題意図わかるだろ。
これも常識問題。
自分は別にこれが分からなかったからどうこう言ってるんじゃない。
むしろ「別に答えれなくて普通だ」と思う。
だからこそ「攘夷」を詳しく知らないだけでは頭悪い人扱いはおかしいと言ってるだけだ。
ちなみに自分は世界史選択では無いw
攘夷ぐらい日本人なら当然知ってるよ
396 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 01:04:34 ID:+mQx5pWk
ってか攘夷って言葉だけで凡その想像は付きそうだが
具体的にどこがどこをどうやって打ち払うのか誰が唱えてるのかだの
どんな背景でどういう影響力をもった思想だったのかだのは知らなくても
397 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 01:05:07 ID:JQ6FHGyl
高校の教科書では龍馬は坂本竜馬として薩長同盟と大政奉還のところに出てきます。
前者は黒太字です。
一番多いのは木戸孝允かな。桂小五郎でも太字ででてきます。
五カ条の御誓文木戸草案は受験必須です。
攘夷=アメ公ゴーホーム!
これだけで理解できる
>>364 黒船にゃ剣なんて歯がたつわけないが、白兵戦の剣同士の戦いは壮絶極まりないぞ
西南戦争・田原坂の戦いでは、官軍は薩軍の抜刀白兵戦に手も足も出なかったが、
官軍は剣術に秀でた者を警視庁から選んで、警視抜刀隊を特別編成し
薩軍抜刀隊にぶつけた
警視抜刀隊は全滅した隊もあったらしい
鎧兜姿のサムライ合戦ではなく、銃弾飛び交う近代戦に足を踏み入れたばかりの頃に
剣の達人ばかりの抜刀隊集団戦! 壮絶なんだが、心踊るものがある
剣が役に立たないというのは嘘ですよ
>>395 そりゃ時代劇ドラマや大河ヲタの間では常識だ。
でも知らない人も結構多いのが実情かと。
こないだ偏差値63の学校に通う子に「西郷隆盛は何した人か知ってる?」って聞いたら
「犬をつれている事で有名な人」と言われた。
さすがにそれはどうかと思ったw
>>400 そういう人はどうせ大河みないからどうでもいいだろ
見てれば普通に理解できるし
>>394 伏字の]を止めたことに進歩を認めようw
五賢帝の中で一番頻度が高いのがトラヤヌス帝
ローマ領が最大になった 15教科書中、11教科書に記載
昔、愛用していた山川の世界史用語集の豆知識なw
アッwのほうはさすがに全教科書記載w
>>397 手元に約30年前の山川日本史教科書があるが、同じだな。
薩長同盟は「坂本龍馬・中岡慎太郎の調停で・・・」
大政奉還は「土佐藩では藩士の後藤象二郎と坂本龍馬とがはかって・・・」
>>399 その場合は個々の戦闘能力があまりにも違いすぎ
最後は圧倒的な人海戦術と物量作戦で官軍が勝ったけど
薩摩抜刀隊=筋金入りの戦闘民族のエリート戦士
官軍兵=素人に毛の生えた程度の実力でヘタレ
これじゃまともに白兵戦やれば勝負にならないのは誰でもわかる
>>402 なぜ上から目線w
でもXXでも普通に分かると思ったんだが、分からなかった人がいたようでスマンよ。
でも
>>402>>394を見て「これ分からないやつは頭悪い」と思うか?
自分なら「当時適当に覚えてただけで忘れちゃったんだろうな」「苦手教科だったんだな」と思う。
>>402はどうだ?
自分はそういう事を言いたいために問題を出しただけで、他人をバカにするような下等な事はし要とも思わない。
もう教科書の話なんかどうでもいいだろ
大事なのは教科書を疑う知性であって、教科書に書かれてるのを知ってる知性ではない
>>401 大河を始めて見る福山ヲタさんに謝るんだ!w
とはいえ自分も「わからなきゃググったらおしまい」とは思うw
>>403 やっぱり歴史の教科書は日本史も山川かw
>>401 テレビっての視聴者層ってのはな、あんたが思うより裾野の広いモンだw
俺も歴オタだが、ドラマ板で知らない人を見下すような態度は
大人げない。
>>406 「教科書を疑え」といえば試験の問題で
薩長同盟に関係のない人を3人選べ
坂本龍馬
桂小五郎
西郷隆盛
吉田松陰
緒方洪庵
こんな問題があって「誰を仲間外れにしようか…」と悩んだ事があるなw
もちろん誤植だったけど。
長崎編、もう撮影開始みたいだけど、お慶やグラバーなんてかなり重要なキャスト
だとおもうんだが、未だに発表ないんだね
教科書は見つからなかったが、手元に26年前の中学歴史資料年表があった
木戸や松陰先生や久坂や高杉は出てるが坂本龍馬の名前がまったく無い
413 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 01:30:00 ID:+mQx5pWk
414 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 01:31:43 ID:JQ6FHGyl
尊王攘夷論はもちろん教科書に黒字で登場。
尊王論と攘夷論を結びつけた水戸学の思想で、藤田東湖・会沢正志斎らが中心であったが。
>>413 「関係ない人を『3人』選べ」のところが問題かと。
>>409 今は知らない人をむしろ見下す方が奨励されてるぐらいなのだ
知らなくて何が悪いの?とそもそも見下されてるなんて思わない人のが多く
そういう傾向は問題なのではないか、知らないことを恥を思うことも
大事ではないかと心配されてるのだw
>>411 重要と言ったら高杉と三吉も未定だからな。
発表キャストより先に出てくる人で未定なのも居るのが奇妙w
>>413 あ、スマソ。そうじゃなくて「関係の無い人を3人選べ」だから
もちろん松陰先生は選ぶ。で、緒方選ぶ。
すると…誰か一人をハミゴにせねばならぬ事態にw
418 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 01:33:43 ID:+mQx5pWk
>>414 教科書は要点しか書いてないし、「攘夷論にも色々なのがあった」なんてことは
このスレで聞くまで知らんかったなあ。
420 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 01:34:52 ID:+mQx5pWk
>>417 いやいやこっちが見落としてた
もうしわけない
>>416 知らないことは恥じゃない
知ろうとしない成長の停止が恥なんだなw
わからないことがあれば素直に頭を下げて教えてくださいと学ぼうとする姿勢は
このドラマだけではなく実像の龍馬にも弥太郎にも共通の資質だよね
>>416 現代では知らないことを恥ずかしく思うどころか、「知ってるからって何エラソーにしてんの?」と
逆に攻撃されるらしいしなw
>>421 ま、ぶっちゃけ別に頭を下げなくても「じょうい」でググったら出てくるんだけどなw
まあ「常識」といえば、龍馬ヲタの間では常識な胸毛がない事に賛否両論が出てるよ。
福山が脱いだ週に「胸毛がないなら脱ぐな!」とw
龍馬の胸毛は自分も好きだけど、福山に胸毛を期待してた女が居た事にワロタw
ワロタwwww
胸毛があるとかないとかw そんなことにこだわるのかww
>>427 確かに、龍馬がごっつい毛深くて胸毛生えてたって事は有名なんだよw
龍馬伝のホームページで「龍馬が作中で脱ぐ」って事をわざわざ宣伝してたから
龍馬ファンの女の子が「意味無く脱ぐって事は龍馬さんの無駄毛見れるの?!」と期待してたそうなんだw
どう考えても宣伝してたのは福山の裸体目当ての女子を釣るためだろうに。
龍馬の場合、胸毛より鬣のような背毛だろw
龍馬の胸毛ヲタ女とか強すぎるwwww
>>427 どう考えても例外的なドマニアのド変態女だろw
>>399 刀も状況次第ではそりゃ役に立つだろうよ
長槍や飛び道具が使いづらい入り組んだ狭い場所とかね
森林とか室内とか路地とか
>>409 同意
このスレ、テレビドラマのスレなのにね
誰でも見れるエンターテイメントなんだから、歴史を詳しく知らなかろうが知ってようが楽しんでる人が一番正解
歴史を語るスレでもないし、教えをこうスレでもない
興味わいた人は勝手に本でも読むでしょう
スレ違いとも言えることをグダグダと連投してるおっさんたちの自己中さが
問題なのにね
根本的にわかってない
>>432 幕末の武士の間では短刀が使いやすいと言われてる。
1対1での戦いが多いからだろうね。
長槍は横1列に何十人も連なってなって襲う戦略とってたらしいし
戦争向きの武器だったんだろう。
銃も連射できなきゃ、役に立たないよな
リボルバーも弾数分しか倒せないしw
>>435 でもガトリング銃だっけ、るろ剣でも出てきたやつ
ああいう、マシンガンも既にあったんでしょ?この時代
>>436 長岡藩のガトリング家老のことかぁーっ
あの人好き
龍馬は背中毛では?w
戦国時代は日本は有数の軍事大国だったから、徳川の世になって鎖国できた
鎖国は幕府の諸藩に対する軍事抑制策という見方もできる
船舶の規制も厳しかった
アームストロング砲とかライフル銃とかガトリング銃とかがある一方で
抜刀隊白兵戦とかしびれるわ、この時代
>>442 龍馬伝ではできるだけそういう戦闘も描いて欲しいね
鳥羽・伏見はやるだろうけど、ほかのいっぱいあった戦争もやってほしい
きっと、小倉久寛みたいに全身毛むくじゃらなんだよ。
諸外国に攘夷を実行した薩長は敗北し、藩内の攘夷派は衰退した。
と同時に・・・諸外国に反幕府勢力として一目置かれ、
講和交渉から独自の外交ルートが成立した。
洋式武器の購入が可能になったのもこの頃。
446 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 02:19:44 ID:035e0EeE
幕府軍がフランスと業務提携するのもこの頃か
>>443 龍馬死後の鳥羽・伏見なんてやるかな?
あっても弥太郎のナレーションと
新撰組が爆風で吹っ飛ばされてるシーン程度で終わりそうな気がする。
戦争シーンは期待できないんじゃないかな。
と思うのは高杉のキャストが発表されてないからだけど。
戦争の最中でも「争いはなにも生み出さん」
いろは丸も一方的被害者
ってかんじになりそうじゃね?
今の龍馬伝見る限り。
禁門の変と鳥羽伏見の戦いは、わずか数年しか違わないのに
長州軍の武装が格段にレベルアップして、全然違うのは興味深いな
勤皇党の暗殺と寺田・近江屋襲撃での戦闘シーンに期待する
>>448 また捏造龍馬になるのか
そこの部分、どうしても嘘を書かねば定番の龍馬イメージを守れないからな
洋式兵器で武装した長州藩兵というのは、攘夷の尖兵として有るまじき変わり身であろうw
>>448 さすがにそれは酷すぎるからないと思うw
454 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 02:30:24 ID:38IQmpDU
竜馬は武器輸入と通貨偽造もやってるよね?どこまで迫るのか?歴史の暗部にw
>>453 でもさ
福山龍馬「よーし、高杉さん!!その調子でワシはブチ殺してしまえ!」
福山龍馬「事故ったのはしかたないぜよ。ゼニじゃ。ゼニさえよこせばそれでええんじゃ」
なんて展開になるとは思えないんだw
>>442 一般兵の教育がまだまだだったんじゃないかな
そら猿叫上げながら特攻してきたら怖いぜ
>>449 禁門の変の時の長州の武器がアームスロング砲なら
禁裏御守衛総督の慶喜死んでいるよね
>>454 まあ奇麗事言っても竜馬が輸入した武器で幕軍の兵士が何千人も殺されたんだからな
立派な死の商人だよな。
>>455 福山龍馬「やってもうた!ん?向こうの紀州船に見張りはおったか?おらん?
よしっ!思う存分ふっかけるぜよ!!よいか…(ヒソヒソヒソ」
とか絶対やらないだろうねw
>>456 ルパン三世の五右衛門みたいなのが群れを成して迫ってくるんだからな
恐ろしすぎて小便ちびるw
>>460 示現流なんてある意味斬鉄剣みたいなもんだからねw
相手の刀を叩き折る、骨をぶった斬るんだし
462 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 02:39:42 ID:6S5+owYg
幕末の関東圏と関西圏が金と銀の相場で、それらとドルの為替レートの問題で
海外に金がどんどん流出するのをなんとかしようとしたのが龍馬先生です!
戦国時代から昭和までで一貫して言える日本人の戦闘方法と言えば
「私が死んでも後に続くものが居る思考」なんだよな。
外人は武器や強さよりもその思考を恐がってた。
幕末でも日本人の自己犠牲に怯えてる書簡が残ってるし
第二次世界大戦でも特攻や自殺する日本人の思考に怯えてたというし。
>>399 国内の大小の白兵戦に剣は活躍したが、軍艦や飛び道具に敵わないのは当然。
それを考え合わせてもはやり龍馬の「剣は縫い針」という悩みはあまり説得力ないな。
幕府の小栗も小判の金の含有量を落として、金流出に対抗したんだっけ
>>469 日銀の超低金利政策の日本国内で資金調達して、高金利のアメリカで資金運用する美味い話があってだな・・・
アングラ貿易のやり手密売人が龍馬の実像
今までの龍馬のイメージを変えると言ってるんだから、
龍馬の暗部を正確に見せるぐらいやってもらわないと、
今までと変わったように見えないな
アンチが死の商人とか貶めるつもりでよく書くが、どんどん
ドラマで描いて欲しいな。そのリアリティが龍馬なんだからw
争いはいかん、武器はいかん、じゃ社民のみずぽになっちまうw
>今までの龍馬のイメージを変える
「・・・ぜよ!」と言う豪快な龍馬を
福山のようなナヨナヨした龍馬に変えるって事だろw
しかし視聴者が受け入れやすいのは「争いが嫌いな龍馬さん」じゃないかなあ
福山をキャスティングした時点で・・・黒い部分は描かれない気が・・・
この際、しっかり描けば少しは平和ボケ日本人も分かるさw 武力の
後ろ盾を作っておいて、大政奉還で戦を避けれないか、ってのが本当の
政治家の平和策ってもの。紀州藩にふっかけて賠償大目に取るのも、
政治家としての交渉の凄みだわなw
長州軍はすべて銃隊、おまけに地べたに這いつくばって撃ったりするんだぜ
大村は知らんが、高杉あたりはかなり不愉快だろうw
龍馬がどう思ってたかは知らね
>>463 それは源平合戦時の東国武士の考え方だな
ただし、当時は、自分が死んで一族が恩賞にあずかれる、という考え方だったがw
西国武士は、東国武士の一族の屍をのりこえて戦うというやり方についていけずに
敗走したという話だ
これまでの龍馬イメージ
・幕末の英雄快男児
一度は見たいブラック龍馬
・大藩や大物達を手玉に取ったやり手密売人
今回の龍馬
・平和主義のヤサ男
>>460 実際に小便漏らす奴が多数いたw。
薩摩士族と戦った江戸の彰義隊はあまりの示現流抜刀の凄まじさと物凄い殺気や雄たけびに
斬りあう前に小便漏らして全力で敗走するもの多数だったらしいよ。
以蔵の暗殺活動をどこまで描くだろうか。
まず、弥太郎も殺されかける井上佐一郎暗殺はやるだろう。
猿の文吉暗殺は、絞殺後にアナルから頭まで串刺しして晒すエグイさだから無理だろうな。
あと、勝とジョン万の護衛活動はやるだろう。
>>482 弥太郎は普通に考えれば他の同僚門下生と同じく武市の仲間に暗殺されてるからねぇ。
そこはちゃんと描かないといくらドラマでも関係性がおかしくなるだろうな。
>>442 西南戦争の薩軍の場合、抜刀攻撃が多用してるのは銃撃戦やってたら弾がなくなったためだがな
田原坂攻防戦の場合、熊本城方面へ突破しようとする政府軍に対し薩軍は陣地を築いて迎え撃つ防御側なのに
その防御の利を捨てても抜刀攻撃せざるを得なかった。
ま、その軍事的効果はどうあれ政府軍兵士(鎮台兵)が恐怖したのは確かだが
日本を代表する女優であり米アカデミー賞も受賞した
広末涼子さんの話題が全くでないのはペリーの陰謀ですか?
>>468 何で大河は大河と線引きが出来ない人に任せるんだろ?
理解出来ない。
今年は「すぐ隣にいるような人々」として龍馬達を描くんだろ?
冒頭に用語の解説とか時代背景の説明なんか入れたら
彼らが「すぐ隣にいる人」から途端に「過去の人・歴史上の人」になってしまう
一緒に幕末を走っているかのような感覚で見てもらうため
あえて説明を排除してるんだと自分は思ったんだが(それが成功してるか
どうかはともかく)、そういう意見が誰からも出ないのはなぜだ
何で大河は大河と線引きしたがるんだろう?
理解できない。
しまった規制解除されてたのか 書き込めてしまった
>>487 実際に21世紀を生きている我々の常識からはかけ離れた幕末独特の考え方や生き方、
言葉が多数出てくるのに、「すぐ隣にいるような人々」として描くことはできない。
巨大な人斬り包丁を振り回した時代の人々にむやみな親近感を持つのは危険でもある。
また無理でもある。
きちんと時代背景を説明してもらった方が、自分が幕末人だったら…と客観的に想像できる。
それによって同情できるところはできるし、より楽しむことが出来る。
アバンとOPで心の準備をして
42分だけ戦国武将や幕末の志士たちの隣人になる
というのが大河ドラマじゃないのかな。
説明入れたら遠ざかるというのは逆。
茶の間のテレビでいきなり「ジョーイ」とか叫ばれても
お友達にはなれないよ。
まず背景説明とかでその気にさせてくれないと。
ジョーイおいたんdisってんのかてめぇ
最初は姉が多いせいかナヨナヨした龍馬
→乙女ねえやんに鍛えられ、剣術修行により自信を得る、でもまだ無知
→色々な知識を得るにつれ枠に捉われない大きな男に成長する
というイメージだから自分は今のところ福山龍馬に不満はないなぁ
>>459 丸山遊郭で綺麗どころと楽しく遊びながら、戯れ歌を流行らせる福山龍馬は
容易に想像できるんだがw
495 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 07:58:25 ID:9EEVg99y
>>323 これって常識問題なの?五賢帝なんてとうに忘れてるよ。
もっとレベル下げてね。敷居を高くしちゃダメだよ。
>>495 敷居とか気にするな
国母にとってはスーツも腰パンが常識
常識なんてのはその程度の意味
497 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 08:13:01 ID:9EEVg99y
>>496 ゴメンね。でも、腰パンスーツなんて常識じゃないよ。
龍馬伝に関係ない書き込みで悪いけど…。
>>487 大友Dの方針かも。
「ハゲタカ」も「白州次郎」も、説明は極力抑えてあって
少々の基本知識がないと展開についていけなくなる。
. / ト、 ry^yvヘ_
/ <, へ{ }/ヽノ
. / ) _{::〃::Y:ヾ::)
/ ☆⌒ヽ ,人_ / ̄ \_;;ノ::/
. / ./ {::::::::::(;;;;)(;;;;) _, -‐┬―-Yノ
〈 .{ ヽ:::::::::}コ'"´ ; ', `ヽ/`7 _人人人人人人人人人人人人人人人_
/⌒Y ヽ⌒ `´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ> ゆっくりしてってアラモード♪ <
( r'入__入__.ノ __,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
\ ノ/!/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ
`ー ',' ノ !'" ,___, "' i .レ'
( ,ハ ヽ _ン 人!
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ
>>307 トランクス (スーパーサイヤ人になる5人のうち1人)
>>381 ペェ−(船で日本にやってきた林家)
ナポリタン(とある国ではパスタの英雄)
>>394 イヌがフト(先住民族を見て大興奮、)
アッアッア(オーーン!ト夜の帳を支配だぜ)
はいはい教養、教養〜
まぁ、敢えて言うなら日本史は義務教育だよねってこと
ハゲタカって面白いの?
>>498 今年のアバン無しは視聴率職人の鈴木Pの方針だと思うけどな
98 :日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 13:43:28 ID:NpMT9rcZ
>>93 読まずにスクロールしてるw
知識披露つまんないし〜
こういう人たち↑に、8:01でチャンネル変えられないためにw
もし、独眼竜政宗で当時の奥州勢力図や伊達家の系譜を
NHKアナが説明するようなアバンを龍馬伝でもやってたら
今よりも数字は悪かったろう
自分は大河のアバン好きだから(去年除く)やって欲しかったんだが
自分にとっては冒頭に歴史解説入れられるより
前回のあらすじ軽く入れてもらった方がすんなりつながるけど
でも時間が長いとこれもまたうっとうしいがw
龍馬って人は28歳までは全然どうということはない
28歳で脱藩してから急に覚醒するんだよ
>>505 ヘレン・ケラーが瓶の水が溢れたのを感じて覚醒したようにでしょうか
言葉の意味はそのときわからなくても
ドラマを見ると漠然とどういうことなのかわかる、ってのが
重要なんじゃなかろうか
少なくとも、龍馬伝は「攘夷」がどういう主張なのか、ある程度
ドラマみてりゃ理解できるようになってると思うが…
もともと持ってる知識はあんまり関係ないと思うな
龍馬・武市・弥太郎との絡みを考えると、後藤ってすごく大事な役よな
>>495 その人のID抽出してみるとわかると思うが、話のすり替えをしてる
気にすることはまったく無いし、触れちゃいけない人だ
>>506 結構人間って、特に男は突然覚醒したりするよ
高校までは勉強も出来ずにぐーたらだったのに、高校で
良き師や興味ある対象にめぐり合って人が変わったように
勉強しだしたりとか
就職や結婚で覚醒するやつも多い
激流のような当時なら、覚醒度合いは凄まじいだろう
福田さんが何も知らない龍馬があちこちで「それはなぜ?どういうこと?」と
聞きまくって勉強していくので、視聴者も龍馬と一緒に理解できると思う、
みたいなこと言ってたよね。
>>510 でもきっとそれまでに積み重ねはあるんだろうねぇ
全くのゼロから覚醒は出来ないよねw
>>502 面白いよ、ハゲタカ。佐藤さんの音楽も大友Dの演出も神レベルだ。
龍馬伝ファンは見たほうがいい。
514 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 09:22:43 ID:9EEVg99y
515 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 09:33:57 ID:osRvnuFk
>「それはなぜ?どういうこと?」
ぐぐれカス
>>515 ぐぐれってなに?どういうこと?
って聞かれるんじゃないw
517 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 09:55:31 ID:9EEVg99y
>>515 そうだよ。
自分としてはそういう展開の方がいいよ。
それが龍馬らしいと思うけどなぁ。
いろんな人が観てるんだし、幕末の変動を少しでも理解出来ればいいね。
松陰なんかは学遊の旅先でも、夜寝る暇も惜しんで借りてきた書物を書き写して
それを自分の肥やしとして勉強したんだ。(もちろん、松陰だけじゃないけど・・・)
昔の偉人のチョッとした苦労を描くのも大切だと思うけどなぁ〜。
子供には現代との対比が勉強になると思う。昔の人は偉いなぁ〜って。
518 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 09:55:34 ID:osRvnuFk
>>517はもしかしてアンカミスしてんじゃないかと思うんだが
言ってることには同意する
徒然草でさ、雨の晩に寄り集まって話してるうちに
「○○については諸説あるが、なんとかの聖ってのが詳しく知ってるらしい」
って話がでたら
「雨具貸してくれ、いまからその聖のとこ言って教わるから」
つって、その場で教わりに行っちまったってエピがあるな
「雨がやんでからにしたら」って周りは言ったんだけど
自分が死んで聖も死んだら聞けないじゃないか、ってさ
松蔭もそうだったし、当たり前だが
幕末くらいまでは知ってる誰かのとこ行って教えを乞う、
しか知識を得る方法が無かったんだと思うと
ネットでぐぐれる現代は本当にありがたいな
>>517 桂さんは目の下クマ作ってゲッソリして本を山積みしてたw
521 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 10:16:21 ID:9EEVg99y
>>519 仰る通りです。すみません、間違ってます。
「聞きまくりの龍馬」なんていいと思うけどなぁ。
福山さんの龍馬らしくて。
龍馬は感覚で武市の目指す方向に違和感を感じて脱藩したけど、理路整然とした骨格はできてなく
ただ感覚的に武市や長州攘夷派の目指す方向は「うまく言えないが間違ってる」と感じていた
そのため、脱藩後下関に赴き数日ここに留まるが、久坂や高杉には会わず、薩摩藩御用達の廻船問屋
白石正一郎の元へ身を寄せ、テロ強行攘夷派の目指した京都とは反対の博多へ向けて下関を後にしてる
その後、初秋に江戸へ行くまで3ヶ月ほど九州でぶらぶらしてる
一体この間何をしていたのか?
これからの日本を動かすのは薩摩だと直感ではわかっていたらしく薩摩を目指したが
薩摩は国内で半鎖国状態の特殊な藩で、密偵と疑われて斬られるぞ、と博多で脅されて
断念したとも言われている
この間に日本は大きく動いてる
土佐では武市一派が吉田東洋を暗殺し、急速に台頭し始める
やっぱり龍馬が一瞬にして覚醒して別人のようになるのはその後、江戸へふらふらと行き
千葉重太郎とともに勝海舟と面会した瞬間なんだろうと思う
初めて自分のまとまらないビジョンを明確に代弁して自分に説明してくれる人物に巡り会った瞬間なんだと思う
雷に打たれたようなショックで一瞬で覚醒したんだよw
目から鱗が落ちて
勝鱗太郎
525 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 10:33:37 ID:JQ6FHGyl
というか、もう6分の1終わってんだべ。
どこが経済的面から幕末を描くんだ。
後半の各地の豪商や大名に援助してもらい、外人や他藩相手に商取引する
亀山社中や海援隊の活躍を見たい。
八平の死に一話使ってる場合じゃないよ。
またしても後半急ぎ足か。
>>525 だから子供向けのマンガ日本史でも必ず出てくる
一両小判と米ドル銀貨の換金レート話をこれからやるんじゃないか
と、期待してるんだが
で、この勝に会って突然覚醒、軟体動物から一瞬にして骨格のガッチリした脊椎動物に変身
した龍馬はこっから死ぬまでの約5年は別人のように頭角を現してくる
つまり、龍馬の生涯は28年間の芋虫期間と5年間の蝶としての期間から成ってる
脱藩するまではずっと芋虫で、脱藩して春嶽→勝に会うまでの答えを求めてブラブラあてのない彷徨い期間が
さなぎ、さなぎの殻を破いたのが勝だと思う
龍馬なんて実働5年の人と言われているんだからw
531 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 10:53:35 ID:JQ6FHGyl
明治維新って各大名の借金を帳消しにしたから
貸していた全国の豪商も大半つぶれたんだってね。
鴻池ですら半身不随になった。
経済的にも生まれ変わりの期間だ。
そういや坂本家も上士に金貸してるけど。
当時の坂本家って現在の資産規模で言ったら30億円らしい。
いいとこのぼっちゃんだ龍馬。
松岡修造にやってほしかったな。
近藤勇も実働5年
>>530 キリストが出て来る意味が分からない?
龍馬とキリストって?
534 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:04:32 ID:9EEVg99y
>>531 チョッと多くない?そんなになる?
1石いくら?
早くタイムスクープハンター要が出て来ないかな
龍馬に同行取材して脱藩の様子を見たい
>>535 後世に与えた影響を考えれば軽々しく出せる人物ではないだろう
538 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:12:25 ID:JQ6FHGyl
>>534 龍馬関連本からの受け売り
あ、でもこれ才谷屋の資産額か。
すまんです。
才谷先生とは龍馬のことである
542 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:19:12 ID:9EEVg99y
>>538 年収2000万弱?でしょうね。でも、お金持ちですよね。
>陸奥はパウロみたいなもんだよw
「w」の意味も分からない
回答待ってるよ
パウロ(希: Πα?λο? Paulos, 英: Paul, ? - 65年?)は、初期キリスト教の理論家であり、新約聖書の著者の一人。キリスト教大発展のもともとの基礎を作った。
勝はパブテスマのヨハネだよw
>>539のは、キリストの死後、彼の存在と教えを精力的に広めた
という意味合いでの陸奥=パウロなんじゃね?
あとーださんの新旧の聖書を知っていますか本でしか知らん門外漢だから
まちがってたらすまんが
回答気長に待ってるよ
武器商人とキリストを比べちゃまずいわな
坂本龍馬なんて文庫本5冊も読めばゲップが出る
キリストは?
551 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:41:48 ID:i44ZbSAc
イエスはただのキチガイです
>>549 似たようなもんだよ
宗教家なんてろくなもんじゃねえ
553 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:47:50 ID:i44ZbSAc
坂本は武市に感化され勤王党に血判するも、東洋の為に中々うまくいかず藩内での活動に悩む
その内長州に行き久坂に会い、脱藩の草莽決起を説かれ魅力を感じる
薩摩の久光挙兵を聞きついに脱藩するもただの風聞に過ぎず
やる事が無くうろうろする内に勝を斬りに行き
論破され弟子になる
554 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:48:59 ID:JQ6FHGyl
キリストもブッダも30越えてからおかしくなったんだよね。
大工さんや王子だったのに。
龍馬も最期の三年が怒涛だから似てるかも。
555 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:51:54 ID:i44ZbSAc
龍馬って結局無知だったから勝に合い開国論に変節したんだろうな
西洋列強を知識として知ってたらあんな簡単に変節せんはず
慶喜の父ちゃんは藤田先生と一緒に仏教をボロカスに排撃してるな
西洋はとんでもなく文明が発達してる事は、知ってる設定だよ。
>>554 悟りを開いたんだよ、まじでw
>「命は天にある」
まっここは龍馬スレだから、似てると思っても許されるのかな
太平洋とプランクトンくらい差があると思うが
561 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 11:54:50 ID:i44ZbSAc
勝に論破されたぐらいで開国論になるのはどういうことかね
西郷なんかも勝に会ってるが変節してない
>>561 西郷は勝よりずっと昔に島津斉彬から似たような話を耳タコぐらい聞いていて熟知してるから当然w
ちなみに西郷の場合は複雑な人格で、攘夷論が馬鹿げた考えであることは最初から百も承知してるよ
なんか龍馬が、すぐ他人に影響されそっちに傾くが、飽きたら
また別のものに走るという、日和見で飽きっぽい人に見えてきたw
565 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 12:03:02 ID:i44ZbSAc
>>562 よほど無知だったのだろう坂本は
住谷寅之介が土佐に行った時対応したのが龍馬だが、なんも知らんと書いている
勝に会い論破され開国論になるということは、よほど勝の話に衝撃を受けたということ
>>565 水戸藩士たちねw
小楠もまったく知らなかったって記されてるね
それじゃ我が水戸の藤田東湖先生も知らんか?と尋ねたら
龍馬は「はぁ?何流の使い手でしょうか?」
って答えたぐらいだからww
だから、28歳までの龍馬はただのアホ坊みたいなもんなんだよ
龍馬が勝を斬りに行って論破されたから斬るのやめて弟子になったってのは
勝の回顧談上のホラ話
ちなみに「龍馬伝」でも大友Dが、この話は勝のホラっぽいから外すと公言してる
龍馬は、はじめから勝にすり寄りその権威を利用するために勝に近づいた
568 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 12:10:28 ID:i44ZbSAc
武市、西郷、久坂らは賢いから攘夷論こそ革命思想で国民思想であると早々に気づいた
龍馬は無知だったために素のまま攘夷論者だったとしか思えん、だから勝にあってショックを受け開国論者に変節したと考えられる
なんでも龍馬の手柄にして、その師匠が俺、海舟
>>567 まあ、斬りにきたっていうのは勝得意の大法螺だと思って間違いないよw
>>525 後半が急ぎ足なんじゃなくて、これから数話が急ぎ足だよw
先週回が1854〜55年で、今度の回が55〜56年、次が1857年、その次1858年〜59年
その次1860年と、4週で5年間も進む。
龍馬が死ぬのは1867年だから、その後7年間の出来事を3月後半から8ヶ月かけて描くんだぜ?
再放送の後に入る
50ボイス(再)龍馬伝の現場
も見なくては!
ドラマの進行と暦を合わせる必要もないわな
ラスト5年が濃密なんだろう
龍馬は自分の弟子入り直後に長次郎も勝に紹介して弟子入りさせてる
今までのほとんどの龍馬モノではこのあたりをいつも省くが、「龍馬伝」ではどうかな
実際は、長次郎切腹まで、龍馬と長次郎はこの後かなり深く関係していく
龍馬の頭の中では「商売」が大きなウエートを占めていたと思われる
>>574 ストーリー本では、勝に龍馬が会いに行ったときに出てきた書生が長次郎。
ん?長次郎が先に弟子入りしてるってこと?
>>575 お?
そこで長次郎を出すのなら、今までと全然違うな
そこも既成モノと変えてきたか
期待できる
578 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 12:28:26 ID:i44ZbSAc
中岡が久坂の事を書いてるが
第一、その卓識なる者を久坂玄瑞と云う。この人吉田松陰の門弟にして英学も少々知り、夷情も大に知れり。
この人常に論じて曰く「西洋諸国といえども、魯王のペートル、米利堅のワシントン師の如き、国を興す者の事業を見るに、是非とも百戦中より英傑起り、議論に定まりたる者に非らざれば、役に立たざるものなり。
これ非共早く一旦戦争を始めざれば、議論ばかりになりて事業は何時までも運び申さず」と云う。
実に名論と相考え申し候。
これを見ると久坂はよほど西洋事情にも詳しかったと見ていい、ロシア初代皇帝で近代化の祖ピョートルや、アメリカ独立建国の父ワシントンを知ってたほど
さらに開国論者で学者の佐久間象山も、久坂を殊に明敏な者と言ったほど
勝に論破された龍馬の情けなさがよくわかる
580 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 12:46:29 ID:YF43fgSU
今日は3時からちゅうがやきにぃ〜
龍馬より中岡の方が薩長同盟の貢献度が高い
582 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 12:47:19 ID:JQ6FHGyl
中岡慎太郎はワシントンを攘夷をやった男と信奉してたらしいねw。
独立は植民地勢力にとって攘夷で、攘夷によってイギリス艦隊を追い払ったとw。
>>567 確かにほら話っぽいが、龍馬にいくらか攘夷の考え方が残ってたんだろうな…
武田鉄矢の発言によると、龍馬を育ててやってくださいと言われて
鼻の奥が涙臭くなったって発言してるから、勝の出番はかなりありそう。
>>575 それは「龍馬伝」のネタバレだから本スレで出すのはまずいが、
龍馬と勝の対面の場に長次郎がとぼけた感じでいるのなら、
絶対に定番の斬るだのなんだのという話になりようがないなw
>>567 勝のはホラッぽいから変えると、発言してるのは脚本の福田。
勝金八には是非バカチンと言ってほしい
>>503 > 読まずにスクロールしてるw
> 知識披露つまんないし〜
>
> こういう人たち↑に、8:01でチャンネル変えられないためにw
わかってないな。
そういう人たちは頭を使うのが嫌いなんだ。
もともとの歴史好きのように熱心に見てもいないだろう。
だから台詞の中で幕末の思想について説明されても覚えようとしない。
この連中にはドラマとは別に30秒ほどやさしい説明があった方がいい。
大友Dは「クールなドラマ」にしようとして「ダサイ解説アバン」を省き
「頭使いたくない人たち」を置いて行きつつあると自分は見てる。
ま、とにかく歴史知識が頭に入らない人間が脱落していくかどうかは
今後の視聴率や評判その他の移り変わりでわかるだろう。
金八勝がどんなインパクトで出てくるのか楽しみだなw
説教臭そうw
>>583 少なくとも武市らのような熱病的な攘夷ではなかったのだろう
「勝てる攘夷」に到達するために何をすれば良いかを模索し、
そのせいで人々から変節漢とそしられるような道をたどったのだと思われる
592 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:05:57 ID:i44ZbSAc
西郷、久坂、武市らは賢いため、早々に尊皇攘夷思想こそ革命思想で日本を救う道と気づく
その為に、長井や東洋の佐幕開国富強論の危険性に気づき敵対する
一方、龍馬は阿呆だったため素朴な攘夷論を信じていたが、西洋事情を少し聞きかじり素朴に疑問を持つ
そして西洋事情に詳しかった勝に会い素朴に開国論者に変節する
龍馬は船に乗りたかったから
海軍奉行並の勝に弟子入りしたとも考えられるね。
>>589 そもそもそういう人たちは、30秒のやさしい説明もめんどくさがるんじゃね?
高校時代、日本史も世界史も地理もみんな習った記憶があるんだが
一体いつから選択になったんだ
弥太郎のテーマの変なマーチが頭から離れないのですが、どうしたらいいでしょうか。
598 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:15:45 ID:i44ZbSAc
西郷ですら開国論者の長井雅楽を大奸物だから斬れと当事久坂に言ってる
長井の航海遠略策は、貿易で国力を増し、やがて諸外国を圧倒すべしという論で
東洋や勝と同じで、後の龍馬の船中八策とも内容はもほぼ同じ
違いは佐幕思想で開国主義な所
599 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:17:57 ID:vT9gneym
>>589 違うよ
とにかくひたすら興味ないんだよ
学校でも苦痛でしかなかった
反対に世界史や地理は大好きだから、いくらでも調べるよ(自分語りスマソ)
好きなものには頭使うの大好きだけどさぁ
でも家族につられてこの龍馬伝みたら、わかりやすくて面白くて、ちょっとだけ日本史に興味持てて、Wikiで調べたりした♪
なんで歴史好きの人と映画好きの人って、上から目線なのかなぁ
そこが今一番知りたい
分かりやすさを追求するなら、アバンより週刊こどもニュースとでもタイアップして、幕末情勢
思想解説番組でもやった方がいいと思うけどな。
週刊こどもニュースは侮れないからな。
制作陣は小学生でも分かる大河を目指しているみたいだし。
>>596 何歳だよww
俺も中年だけど、さすがに選択制だったぞ。少なくとも3年時には。
共通テストも選択制だったし。
1年、2年時に一応全部習って、2年までに教科選択するって流れだったと思う。
もう遠い昔のことで忘れちゃったけど。
>>495 もっとレベル下げたら「攘夷」よりレベル下がるんだよ。
インダス文明なんかだと、日本史で言えば豊臣秀吉くらい常識問題になってしまう。
>>509 話のすり替えなんて一切してないよw
テレビで取り上げられることの少ない歴史の常識問題は答えられる人が少ない
という話しをしてるだけだから。
604 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:25:39 ID:osRvnuFk
中年ていくつから中年なの?
35歳過ぎくらいかえ。
樅ノ木は残ったって、昔観てなかったから今夜観ようかな
>>604 定義は分からないけど、俺は中年と言わないと笑われる年だ。
607 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:27:11 ID:i44ZbSAc
一般のイメージ
龍馬は世界の広さを知り、開国論に目覚め視野が広かった、一方攘夷派は視野が狭く無知だったため固陋だった
しかしまったく逆で、他の人間が複雑な思考や戦略を考えていたのに対し
龍馬は表面でしか物を考えられずに、素のまま攘夷論者⇒開国論者になった阿呆だった
アバンは解説だけじゃなくフォローもやってた気がする
(去年のアレは忘れるとして)
ドラマでは描けない人物の横顔紹介とかね。
今回はそれがないので、攘夷な人たち=要するに怖いんだよ→黒武市でわかりやすく!
みたいな方針でいくからね。
やさしく、わかりやすく、解説なしで見ていただけるよう単純化しましたキリッ
610 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:28:59 ID:osRvnuFk
樅ノ木は残ったって、伊達だっけか?
そういや高専だったけど日本史なかった
3年間で古代ギリシア〜古代ローマ史までしか進まなかった
その時代を異常に愛していた先生だったなぁ
龍馬の世間イメージはいろいろあろうが、頭がいい、というのはないんでないか
どっちかというと阿呆に近いが人間力はあったという
ぐぐたらそうみたい
>>607 で、大きな失敗が明らかになる前に死んだ、とでも言いたいんだろうな。
過大評価を快く思わないのは結構だが、龍馬をひたすら矮小に評価するのもどうかと思う。
他の人が投げ出したアイディアを実現させたのはどうも確かなようだから、他の人間にはない実行力と柔軟性があったことは確かだと思うぞ。
>>608 じゃあ、理科と社会は選択だったでしょ。
文系、理系で違ったかもしれないけど、理科2科目、社会2科目が標準じゃなかった?
>>604 江戸時代は30歳以上は中年だったそうだが
現代の科学的な意味での中年は40代〜50代だそうだw
>>596 学校による。エスカレーターのお嬢様学校やお坊ちゃま学校は日本史も世界史も地理もある上に
「作法の時間」とか要らん授業あるところ多い。
進学校は受験以外の科目こと教えてるヒマないので必須省く学校もあって問題化してるw
そういや2,3年前単位が足りないと大問題になったね
>>600 こどもニュースはいいね〜
ただ問題は大河視聴者がこどもニュース見るかどうかだなw
時間調整して、大河直前の30分をこどもニュースにしてくれるとちょうどよか。
>>618 要望が大きくなれば、そういうこともできるんじゃないかと思うけどね。
ただ、その時間帯はアニメの時間帯だっけ?今。
その層を完全に見捨てることはできないだろうから、簡単じゃないのは確かだ。
大河は無知相手にしなくていいよ
無知は無知なりに楽しめるし、知識なんていらね
昔は、大河で歴史の勉強をしていると堂々といってたバカもいたでないか
でもそれでも別にいいと思う
621 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:35:27 ID:osRvnuFk
622 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:36:04 ID:vT9gneym
>>601 頭を使いたくない人、とか…
こういうのって上から目線じゃない?
あと、好きになれるんなら、たとえ龍馬さんの胸毛がきっかけだとしてもなんでもいいじゃない?w
>>615 理科は物理と生物と化学はやった記憶がある。
社会は、日本史、世界史、地理の他に倫理社会もやったような。
>>619 いまは「ダーウィンが来た!」です
あれも良い番組なのでナンですが、ダーウィンが夕方6時からになっても差し支えはなさそげ。
625 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:36:43 ID:i44ZbSAc
>>614 別に過小評価してないけど
他の人間が早々にたどり着いた考えも、周回遅れに龍馬はたどり着いたから成功者になっただけだろ
龍馬がむしろ明敏だったら、早々に斬られてたかもな
626 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:39:29 ID:osRvnuFk
>たとえ龍馬さんの胸毛がきっかけだとしてもなんでもいいじゃない?
そうだわいな。
>>623 理科はそれに地学が入ると思う。
倫社は1年の時の科目かな。選択では倫理・政経だと思う。
うちは公立学校だから多分単位落としとかはないと思うが、1年から2年2学期まで全部やって、
2年2学期から選択してたような気がする。
数学も同様に、いわゆる微分・積分は理系じゃなければ習わなくてもよかったんじゃないかな。
数Tで習う微分以上には。
いや胸毛で龍馬好きになるのはかなりレアな人ではw
>>625 現代とは情報収集の難易度が違う事を考慮してやってくれw
当時は外国通がごく一部しか居なかった上に
武士社会で頭固い人(よく言えば清廉潔白な人)多かったから
「日本は海外より弱いんですか。じゃあ媚びて貿易して力溜めましょう」となる人が
今より少なかっただけだ。
>>622 頭を使われるのが非常に苦手な方々とでも言おうかw
言い方はともかく事実ではあると思うけど。
まあきっかけはなんでもいいと思うよ
誰も胸毛が動機じゃ不純だとは書いてないんじゃない?
龍馬だけに背毛で頼むw
632 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:45:08 ID:osRvnuFk
わしは蔵六のデコに惚れたが。
>>627 なんか懐かしいな。自分とこ私立だけど、政経は中3のころやって、倫社は高1くらいかな
日本史も世界史もひととおりはやって、高校2年から選択科目になったような。
,.、ゝ 〜-≦仁
、f巛彡vy ヾ
/^ ⌒ゝ巛彡 ヽ っ
〃 イ巛彡 >
/ _ _,,,,,,_ ソ巛彡 彡 つ
.|!_ニ_ ".━- 》巛彡 <
|/// //// ∫从Y 彡 皆、胸毛胸毛って…
', 、_,,_ ∬_ノ 〆 そんな所注目せんでええよ
', _ _ ミ三从
' ご”'' ィ彡 |≪
ヽ ,;彡' |三ヽ
,ィヘ'''''''' ´ /三三ニ、
_,.イ三|!ミ /三三三三ヽ
イ三三/!| /三三三三三三≧、
/三三三| |` イ/三三三三三三三三≧、
/三三三三.! \ / /三三三三三三三三三三ト,
/三/∧三三ソ / /三三三三三三三三三三三ト,
ノ 三V/ 三三|/ /〃三三三三/⌒|三三三三三|
>たとえ龍馬さんの胸毛がきっかけだとしても
福山には胸毛ないのでその方向は消されたんでは?
龍馬の名の由来は背中に馬や龍のたてがみのような毛が生えていたせいらしいが
自分はこんな豆知識が好きなのでアバン解説好きだったな。
今回はないので個人的にちと残念てとこ。
ところで江戸時代に胸毛や背毛はチャームポイントになったか?
女ウケしたのかしないのかが気になるぞよ
共通一次とセンター試験の境目ももう36.7歳くらいだな。
639 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:47:40 ID:osRvnuFk
今日は、江戸時代でいう中年の皆様方と青春談義でお送りしております。
641 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:48:18 ID:9EEVg99y
>>603 >もっとレベル下げたら「攘夷」よりレベル下がるんだよ。
幕末の攘夷派、開国派ってなに?教えて下さい。
>>640 七福神にこんな人いた
写真と言えば中岡慎太郎には見るたび癒される
644 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:50:10 ID:osRvnuFk
>>636 この時代は、優男みたいのがモテたのでは。
脱毛したり薄化粧が流行ったんでしょ?
いや、それはもっと前か。
>>640 ワロタ
事前に知識がなかった分危なかったww
648 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:51:12 ID:osRvnuFk
>>643 昔は写真撮るのに10分くらい?静止していないといけなかったのに
あの笑顔キープしてたと思うと・・・
>>644 ヒゲ抜いたりしたってのは本で読んだな。銭湯に男が使う毛抜きも完備されてたとか。
しかし胸毛はどうなのかなぁ 今と同様「微妙・・・」な扱いかな
>>632 花神では、最初は普通の頭だったのにだんだん膨張していったw
そこまでして肖像画に似せなくても・・・
背中毛を龍馬伝でもやってつかあさい
戦国時代はヒゲが流行り、江戸時代はヒゲを剃り、明治にはヒゲが流行る。
昭和・平成はヒゲ剃りの文化だよなー。
オッサンの自分語りと馴れ合いは他でやってくれませんかねぇ^〜^;
>>636 モテなかったというより、好奇の目で見られた。
だから龍馬は毛を恥ずかしがって人の居る所で脱ぎたがらなかった。
でも仲の良い人には恥ずかしがりながら見せてたとさ。
>>655 なんかかわいいww
BLあたりでネタにされそうなエピソードだな。
657 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:57:08 ID:osRvnuFk
>>651 花神で蔵六がイネにシャボンで頭を洗ってもらうシーンがあったが
ヅラがとれちゃうんじゃないかとハラハラしたわい。
>>655 「珍しいモン」扱いですか。なるほどね〜。
>>651 実物もデコが発達していってたりしてなww
まあ、そうだとしたら病気ってことだろうけど。
660 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:58:31 ID:osRvnuFk
なんじゃいドラマスレなんて馴れ合うもんじゃろうが。
661 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:59:19 ID:osRvnuFk
んじゃ、俺は帰るのしのし
カーリングおもしろいな
まだ再放送まで1時間あるのか・・・
>>635 そうそう。解説というか豆知識コーナーでもあった。
これまでの方針ならたてがみの件とかやってたかもなあ。
しかし龍馬のユニークなエピもBLとか書くやつがいると一気に不快化するな。
そういう趣味の持ち主は、ここの人間がやさしいからって
ちょっと正体出してもいいだろうと勘違いしないようにしてくれ。>ID:d6KzGr+k
>>666 待て。ツッコむところはそこじゃない。
「毛が濃い事を恥じらう小太りの男と、毛を見せられる仲間の男」とか
BLどころか薔薇族を超えて違う世界に旅立ってるw
むしろ、BLならデコの方だろ!って方向でツッコミが来るかと思ってたww
あんまり調子に乗るなよ
そうか。
じゃあ普通に妄想乙。
もうじき恨み豆が聞けるな
BLって何?
ブラックジャック?
>>672 もちろんBL Cars LTDという1970年代イギリスの自動車メーカーに決まっているじゃないか。
バッドルッキング?
ビューティフルルッキング?
ブルータス?
何だろ?
なんか難しそうだね。
まあいいや。
back lightだろ。液晶画面には必須
死後の世界OPキタ
うらみま〜〜〜め〜〜〜〜いやいやいや〜〜〜
福田だか大友だかが、インタビューで、暗殺直後の龍馬の魂は、
きっと土佐に土佐に飛んで行って実家に帰って、
そして桂浜に行くのではないかと言っていたな
オープニング映像はまんまそれだw
勝ったっ!!武市半平太に勝ったっっっ!!!!!!!
682 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 15:18:51 ID:VG9C3aWL
ここ、大好き3人のお芝居
優しさからは何も生まれんぜよ
大きな花を咲かせたが、牡丹の花じゃったぜよ
咲いた思うたら、ぼとりと落ちて龍馬はすぐに死んだぜよ
ワシは殴ってもええがじゃ!
饅頭屋はなんで標準語なん?
仕様です
小龍 着替えまで持っていったのか
長居する気満々だったんだね
次回の弥太郎伝は面白そうだ
ボイス面白い
フツーの社会人でエキストラやってる人があんなにいるんだねぇ
新撰組ってそのうち出るのかな
武市の白装束こわい。まさに夜叉じゃ
このドラマで龍馬を暗殺するのは誰なんだろう
ピエール、無責任って
新撰組との立ち回りとか出てくるらしいよ。
696 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 16:26:21 ID:7RF58N2b
>>596 50手前のオサーンだけど、高校の時、理系は 2年生から日本史or世界史の選択制だった。あと、政経も習ってないな。
100も前のレスにアンカつけていちいち話をぶり返すな糞ジジイ
新撰組や志士との殺陣楽しみ!
>>697 そんな攻撃的なこと言ってたら
先生に「あんな阿呆は早く死んでくればよい。国に帰ってくなヴォケ。親が嘆くぞ」
って言われるぞw
700 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 16:42:23 ID:CxpnLjAg
千葉佐那も新撰組と戦ってほしい。
701 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 16:47:33 ID:JQ6FHGyl
ちなみに汗血千里駒では寺田屋事件は新撰組になってる。
新撰組程の剣豪がピストル武装とはいえ2人を逃がすわけないだろうに。
この脚本家って歴史認識はどの程度なの?
>>702 ドラマを見てった上で自分の知識で判断すればよろし
もう佐那と龍馬が結婚する設定でいいよ
>>702 明治学院大学中退、大河をほとんど見たことない、『ガリレオ』感覚で楽しめるドラマを目指す!
「ガリレオ」つまり子供向けってことだよな
実際、そうなってる
それで、線引きしないで
大河作ってるんでしょ?
何故こういう人を起用するわけ?
龍馬が「押し寄せる波を刀で押し返すことが〜」とか言ったら
「忠臣新田義貞公は稲村ヶ崎に太刀を沈めて海を渡られたがじゃ!」
と太平記を引用して言い返すような武市じゃないと駄目なのか
ガリレオはそっけない地味な原作に、色付けした脚本。
寧ろ参考になるのは、チェンジの方じゃないの?
自分は駄目とは思わないよ。
>>711 去年の大河が色々フリーダム過ぎたから
とにかく今年はきっちりと!って思い入れがあるんじゃね?
気持ちはよくわかる
714 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 17:22:57 ID:CxpnLjAg
ダメか? 千葉佐那が紫の頭巾で顔を隠し、龍馬を新鮮組の刃から救うってのは。
>>711 ん〜
インタビュー読む限りなんか軽くて萎えた。
大河の重みが感じないもん。観れることは観れるよ、去年が最悪だったから。
この人の竜馬の認識は悪くはないけど、難しい幕末でしかも厄介な竜馬ってチャレンジャーすぎないかな?ってね。
その脚本家さんは、喋りは下手。
良くも悪くも不器用な感じは受けるな
>>715 インタビューじゃなくて出来上がったドラマで判断した方がいいんじゃない?
なんかこんな人が書いたドラマなんてって先入観で見るともったいないと思うんだけど
>>706 時代かなぁw 医師のドラマ書けって言われたら、病院に取材に行くように、
大河書けって言われたら歴史やら過去大河やら研究すべきだと思うのだがw
721 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 17:34:36 ID:NwIgVtOy
脚本家としての、能力も???の人をNHKはなんで使うのか???
>>720 歴史はさすがに勉強してるw
じゃないと1年間も書けないじゃないかw
>>719 今んとこ観てるよ。インタビュー読んだのつい先日のことだし。先入観はないと思うが・・・公式見るんじゃなかったなw
滅茶苦茶つまらんとまではいわないけど、とても面白いとも思わん。
しかし、武市やってる人って地味ですね。印象に残りにくい。
>>722 その分だけ去年よりはいいわけか。知らずに1年書いたんだろ、去年はw
>>723 参考までに序盤から面白くて完走した!という大河があれば教えて下され
ん〜
高い演出やら映像美は大河にはここまで要らない気がする。
それより、重厚な内容を・・
この脚本家、ガリレオやHEROの他に救命病棟24時(昔のシリーズ)も書いてたんだな
トキオは好きだったぞ
729 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 17:58:10 ID:NwIgVtOy
この脚本家だと弥太郎また、酷描かれるだろうな。予告編でも顔中泥だらけ。
かわいそうだな弥太郎
>>725 ツタヤで借りれるヤツで
書いておくと、自分の場合は 翔ぶが如く、太平記は一話からのめり込んで最後まで釘付けだったかな。
花神はビデオで一部しか観れないから何とも・・
>>729 香川照之にしたらおいしいと思うw
しかし実在の弥太郎にしたら必要なことだったけど可哀想な事件だよね
ってネタバレになるのだろうか
脚本家さんは歴史の勉強してると思うよ。
本居宣長や平田篤胤の国学も学んだかもね。国学は朱子学や儒教を否定してるし。
家康の時代、武士は中国的な礼儀作法を重んじたけど、幕末はそうではなくなった。
つまりは武市のああいった変貌も、国学の影響を受けたためていう位置づけ。
ましろな雪ほど血に染まるっていう、明治初期土佐で流行った小唄も武市ぽいよね。
ラジオで聞いたけど、武市の変質は国学という思想の毒を表したかったからとか?
猫大好きw
容堂のあの白髪は近藤さんの意向?
それとも制作側の?
736 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 18:45:10 ID:+mQx5pWk
>>734 江戸末期でも教養の中心は儒学だったんじゃないのか?
福山があの年だからそれより若く出来ないんじゃね
>>734 この脚本家はそんな勉強家じゃない。
この仕事が来た時点で薩長同盟もよく知らなかったらしい。
公式でもHEROとかガリレオとか言ってるけど、自分が大河見てないので
同じような民放のドラマファンが入れることを想定して書いてる。
好意的に解釈すると、難しいことを学ぶと変なこだわりがでて、
一般視聴者を置き去りにする恐れがあるから、そういう気むずかしい人に
ならないように、エンタメに徹しようとしてる感じがある。
武市のキャラは人のいい龍馬との対比、プラス
過激な攘夷思想を雰囲気でわかってもらうための単純化だと思うよ。
なんで歴史ヲタって自分しか愛せない俺様主義なの
引くわ
民放ドラマみてる人より大河みてる人のがずっと多いのに
民放視聴者用にドラマつくってどうすんだよ
>>738 決まってからは、あちこちに取材に飛んでるみたいだよ。
専門家やら学者からも、色々聞いてるんじゃないの?
>>740 そうなんだよな。
NHKとしても大河をもうこういう方向へ向けたいわけなのか。
だから、こういう脚本家採用するわけ?
どういうものを望んでいるか分かってるはずだろうから、きっと変えたいんだろう。
>>734 龍馬伝では当時のベストセラーである日本外史とか
ちゃんとセリフに出てくるので嬉しかったな
平田篤胤は「翔ぶが如く」で大久保が
久光の関心をひこうとする本として出てきたっけか
>>739 ちゃんとした歴オタなら史板にいくべーw
こっちにくるのは自分みたいなライトな時代劇好きのが多いと思う
745 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 20:40:03 ID:p18TTHAV
この脚本家は数年前の正月に草なぎ主演の
「太閤記〜サルと呼ばれた男」「徳川綱吉〜イヌと呼ばれた男」
を書いた脚本家。これを鑑みてどう評価するか、だよな。
作家よりもそれをチョイスする上層部がどうかしてるんじゃないのかな。と思えてきた。
>>744 そこは脚本書いてドラマになったのを見てからの判断でもいいんじゃね?
去年みたいに、後になってから
「関が原の武将がすくないと言われて書き足しました」
とか言うんじゃなけりゃOTLもうなんでもいいよ
という気分が抜けないため、今年の大河に限りなく甘い自分を自覚はしてます
逆だよ
濃ゆい歴ヲタが書いたら書いたで叩くだろ?
詳しすぎる奴はかえって視点が固まりすぎてダメなこともある(特に歴史を扱う場合)
今回は要するに「おいしいとこどり」なんだと思えば十分及第点だと思う
いわゆる「広く浅く」でも「狭く深く」でもなく
エンタメ要素としてそれなりに入れておきたいところとか
歴史を扱うドラマとして押さえておきたいところとか
「必要なところを必要に応じて掘り返す」「作劇上の必要に応じて溝を掘って繋げてみる」と思えばいいんじゃね?
ただ福田もダテに年食ってないからちょっと勉強したことを
それっぽく脚本に入れるのはうまいと思う。
>>138の「そうですね、幕末の時代には、公武合体、尊皇、倒幕、攘夷など
いろいろなイデオロギーがあふれています。」なんて答え方には覚えたことを
てらいなく言おうとする小器用な人独特の感じがある。
この器用さとNHKが蓄積してる史料でなんとかしてみせるだろう。
ヒットメーカーなんだから巧いのは当然でしょ。
福山はモダン過ぎて時代劇合わないね。好きな人ではあるが。
土佐言葉もぎこちない。
土佐弁は方言指導の人の責任だろうな
方言て指導者がいるわりにドラマじゃいつも変だけど
ちゃんとやると「他県の人間にわからない言葉でドラマ作るな」という
クレーマーもいるらしく、たいへんらしい。
>>751 土佐弁はみんな上手だよ
武市さんが感情が高ぶった時以外は
>>751 最初は福山が出てくるとそこだけ現代人がいるみたいな感じがあったが、
なんか数回見てるうちに慣れてきたのか、なじんできたのか、なんか自然な雰囲気に
なってきてるように思う。あまり彼が浮いてるとは思わない。
ていうか、かえって和装のほうがなじんでる気もしてきた。
755 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 21:09:26 ID:bTrxvF1e
土佐弁は、家ごとに、なまりや、イントネーションの強弱を変えてるって言ってたよ。
岩崎家が一番土佐弁きつくて、武市家は一番やわらかいかんじに。って。
>751
どこを、どうみて大根って思えた?
756 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 21:11:26 ID:bTrxvF1e
>754
同じく。
最初の違和感はいまはもうかなり減った。
周りの共演者にもよるけど、香川、大森、谷原あたりとからむと、
いい雰囲気出してるし。
751は大根とは言ってないと思うが?
誰も大根なんていってないだろ。
半平太スレから飛んできてあっちと同じこと書くなよw
759 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 21:13:01 ID:bTrxvF1e
>751
あ、ごめんなさい。間違えました。
そういや高知にいる姉からメールが来て
今日龍馬博行ってたらしくて主要キャストのサインがあったそうだ
児玉さんがイラスト色付きで一番丁寧に書いてくれていたらしい。
あとリリーさんもおでんくんのイラスト付き
>>755 実際高知は東西に長いから東へ行くほどキツくなる
西はもう土佐弁とは別もの
762 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 21:15:51 ID:bTrxvF1e
>759
ホント、ごめんなさい。お恥ずかしい。。。
馴染むというか馴れなんだろうね。
福山さんは侍はあんまり似合わないよ。
ぎこちないというか、
佐藤浩市のような自然な感じにまだ至ってない感じ。
佐藤浩市は数話のみだったが、えらくマッチしてたし、さすがだなと思った。
>>761 ほー。んじゃ高知市よりずっと東の安芸市あたりにいた岩崎家はキツい土佐弁になるわけだな。
>>764 そうです
女性も西だとはんなりでおとなしそうに聞こえて、
東だと気が強そうに聞こえますw
>>763 また比較するとアレだけど、去年の主役は数ヶ月ガマンして見てても
あまり侍らしくも見えず慣れなかったからなあ・・・
>>763 雰囲気とか年齢とかな…ミスマッチに慣れない人はいつまでも慣れない
でもそれはもう言うまい。
福山は演技はそこそこでしょ。スタートは確か俳優だったはず。
多彩な才があって二枚目でいいタレントさんだと思うし。
好意持ってますよ。
基本、落ち着いた大人しい感じの人だし、白衣のイメージが取れないから、時代劇でしかも竜馬というギャップがオレん中で埋まっていないのさ。
そんなことより、龍馬もう20歳にもなろうってのに全然色気ないちゅうか
女に興味なさそうなのってどうなんじゃ?
この先ラブストーリーが待ってるのはもうわかってるわけだけど
現時点でなんか清すぎてw
この龍馬が長崎で弥太郎とお元取り合ったりするのが想像できない。
そっち方面もいきなり「覚醒」するのかなw
今日の再放送を見て、あらためて、「龍馬伝」は「篤姫」になんとなく似てると感じたな。
時代は激動の幕末だが、何をしたかよりも、どう生きたかを中心に描こうとしていること。
主人公があたたかい家族に恵まれていて、親子同士の愛情が半端でないこと。
登場人物の立場の違いは描いているが、主だった登場人物に根っからの悪者がいないこと。
従来の価値観にとらわれず、新しい価値観、新しい時代をやすやすと乗り越えることができる主人公の性格。
特に、家族間の愛情の表現方法が、とても似ていると思うな。
去年の主役と今年の主役は似てると思うよ
感じがよくて万人受けするし好感度高くていい感じ
でも見てて残るものやひっかかるものはない
今日は全体的にアンチスレっぽい流れだね〜
>>769 取り合う、というより、弥太郎が横恋慕するだけなんじゃないのか?
流れ的にはそういう感じだが。
>>773 単に龍馬がモテて、弥太郎が横恋慕という展開ですか。
うーん、そうなると、このドラマの龍馬は最後まで清いままなのかな。
>>770 ウケも意識しないといけないから、そういう点も汲んで書いてるだろうね。
自分はそういう部分は大河には求めてないタイプだけど。
ずばり聞きたいけど、
最終回の暗殺者は誰で描かれるのかな。
777 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 21:32:35 ID:JQ6FHGyl
篤姫の愛読書も日本外史だった。
あれは宮尾さんがそうしたんだが。
歴史知らないのにいきなり原作なしって珍しいね。福田。
実際は女遊びの方はどうだったのかな?
>>774 追加
なんとなく「篤姫」で小松帯刀が芸者に惚れられて押しかけ女房される展開が思い出してしまったw
複数の女と関係を持つことを現代の視聴者に嫌がられないように描写するのは難しいw
そう言えば、この前書店に行ったら、
幕末のベストセラー「日本外史」の現代語訳が出てたよ。
買おうかな、と手が動いたが、ちょっと考え中w
>>776 まあ、天寿をまっとうした人とは違って、
最後の暗殺をそれをどう描くかで、印象がまるっきり変わってしまうでしょうね。
ムックみたいにw妙に陰謀論に走ってしまうと、ドラマの性格を最後の最後で
陰湿なものに変えてしまうから、
定番の、見廻り組、新撰組の線で描くのが妥当かな。
>>770 前スレで龍姫(たつひめ)と書いてスルーされたw者だけど
篤姫アンチの人には怒られそうだけど、自分も最初から
この龍馬は篤姫路線のヒロインぽいなと思ってる。
あたたかい家庭でのびのび育った愛されキャラのニュータイプ。
しかし龍馬は男だし、殺伐とした維新の嵐の中で壮絶な最期が待っている。
そんな人生にふさわしい男臭さが出てこないといけない。
龍姫が龍馬になる過程がちゃんと描けるのか。ひとまずそこに注目している。
>>779 その線なんじゃないの?w
女のほうが積極的でモテてモテてしかたがない、という感じで
描くんだろうね。
>>769 まだ20歳そこそこの青年の笑い声が妙にオヤジっぽいのがなんとかならないかとはと思った。
佐那さんとの会話のときも気になった。
小龍先生の講義を聞きに行く弥太郎を追いかける龍馬の笑い声は
ふざけて小さな我が子を追いかけるパパの声だ。
>>782 確かにその指摘も一理あるが、とりあえずまだ序盤なので様子見中w
786 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 21:49:59 ID:JQ6FHGyl
>>784 このドラマ年齢を言ってはいけない。
今はまだ子どもの年頃演じてるんだもの、そりゃ無理あるさ。
>>782 > 篤姫路線のヒロインぽいなと
せめて「ヒーロー」と言ってあげれば?w
なるほど
「龍姫」(たつひめ)
ねw
でも俺は、この「龍姫」路線は好きなんだけどな。
男でも、今後も性格はあんまり変わらないと思うよ。
成長はするだろうけど、すでにその素質、柔軟な性格は描かれているし。
>>784 そんなにオヤジっぽいかな?
福山君と同世代のわしにはよくわからんw
40にしちゃ異様に若く見えるなとしか思ってないので・・・
>>787 妙にきれいで男の欲望を感じないし、今のとこ「ヒロイン」ていいたくなる感じw
自分もこんな主役は嫌いじゃないけど、龍馬がこれでいいのかな?と思うこともある。
せめてお龍ぐらいは、龍馬が自分から惚れてくどいてほしいなw
女が全部勝手に寄ってくるんじゃつまらん
791 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 21:59:11 ID:Dr60IXtD
>>782 篤姫は色恋分野に関しては
家定の伴侶になってから未亡人になった後半部分
積極的にナヨゴローと密会したり
養子である松田弟将軍を和宮と張り合ったりしたんで
一部女性から不評であったぞ
同じことを男の龍馬がやったら大ブーイングだろうが
まあ、この大河だとお龍=運命の恋人ポジションで
お元とかは女の方が積極的に龍馬に惚れる
みたいな感じで最後までいくっぽいが
>>790 「同じ ”龍”じゃの」ってな感じでね。
ああそうだ。ああいうモテモテタイプの男の場合、
いきなり叱られて、とか、いきなり怒られて、とか
とにかく最初は嫌われたことが切っ掛けで、
その女を追っかけていく、っていうパターンで描くことが多いけどね。
そうなるかな?w
まあ本当は全部龍馬から襲ったんだけどなw
>>793 ものすご〜くありそうw
お龍の気の強さ、鼻っ柱の強さに圧倒され、その後惚れると。
色々と面白そうで楽しみだw
今、「樅の木は残った」みた
武士が武士として生きる姿を有るべきもの、美しいものとして描いている
近年のNHKの時代劇から失われたものだ
お家のため?国のため?pgr
自分らしく生きるのが一番、自分さがしするもんね
「龍馬伝」はその極地をいってるな
龍馬はいうまでもない、
武士の中の武士といわれた武市の扱いが最たるもの
NHKは「蝉しぐれ」までで終わってるよ
時代劇の意義はない。経費のムダだ。もうやめてくれ
だね。
まだ7話なのに。
>>797 あれ、最後は完全創作だろw つまらな過ぎ。
陸奥って伊達兵部の子孫なんだな知らんかった。
基本的に滅私奉公なんて武士の美徳は、徳川体制保持のための
観念論で、武士の本質は自分の私有地守るための私的行動だけどね
802 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 23:44:03 ID:JQ6FHGyl
ま、でも幕末は封建の再建は商工業によるべきだという
経世思想が活発になってきてるからな。
封建社会が行きづまって武士も産業をやらなくてはならなくなった。
海保青陵とか本多利明とか佐藤信淵とか。
樅の木は残ったは面白かったけど、妙なアップショットとか
不自然な着物の切り裂かれ方とかが気になったw
でもあれ、時代劇好きじゃないと見ない作品じゃないかなあ。
そういう作品が作られることはいいと思うけどね。
田沼の改革が続いてればいずれ日本も幕藩体制が衰退して西欧的な絶対王政的中央集権体制になってた…
みたいな話をどっかで読んだ記憶があるな
現実には松平定信みたいな復古主義的な改革で揺り戻されたりしてるんだけど
誰も
>>734の縦読みに気付いていないのにワロタw
揉みの木の井上真央の役はスイーツ向け創作なのか?
妙に世界観から浮いてたけど
おうのは原作にある役だよ。
>>800 妙なところでつながってるな
伊達兵部の後裔か駿河伊達家の子孫かよくわからんが、
とにかく陸奥はそれを鼻にかけて海援隊内部で嫌われまくってそうだ
田沼の改革って商業主義で商人儲けさせるかわりに賄賂という税金受け取るような政策だからな。
幕藩体制の変革にはつながらないかと思う。
まあ、開国は30年くらい早くなってたかもしれんがな。
>>745 イヌと呼ばれた男は、あえて徳川綱吉を取り上げるからには、
視聴者の知らない別の側面とかを描き実像に迫るみたいなドラマかと
思って見てたら、犬将軍のイメージそのままで、目新しいものではなかった。
従来像をただ肯定的にコミカルに描いてるだけだった。
龍馬伝も世間のイメージとは違う龍馬像にしますといいながら、
実像を追うことからはじめず、作り手の解釈としてはこうですと
言いたいだけのものになるとやだな。
>>800 陸奥は陸奥が勝手に付けた苗字で本当は伊達宗光だからなあ。
家柄だけで言えば龍馬が床に頭すりつけて挨拶しなきゃいけないくらいのオボッチャンだw
でも9歳の頃に紀州藩士の陰謀で親が幽閉され、家なき子にw
毎日泣きながら雨をしのぐ生活送ってるうちに性格が捻くれ曲がってしまって
神戸塾行ってもイジメにあって…
悲惨すぎるw
>>810 今のとこ幕末のユニークな立役者という従来の龍馬イメージを
イケメン優男の福山に合うように仕立て直しただけという印象だな。
製作者自身が、従来の龍馬イメージにむしろとらわれてるように見える
史料を読み直して新たな龍馬をつくりだした、という感じでなくて
従来のイメージとちょいと違っても、許してね〜 という言い訳のような
>>808 それはない。
陸奥が伊達家の子孫な事は勝と龍馬と陸奥の秘密だったから。
浪人は倒幕派が多いから、伊達家を名乗ると暗殺される危険性があったからだとさ。
猫さえたくさん出してくれればいいよ
勝海舟の部屋にも猫
池田屋にも猫
寺田屋にも猫
亀山社中にも猫
近江屋二階にも猫
>>808 陸奥も流人である伊達兵部の子孫なんて自慢できんのかな?
伊達兵部って、土佐の小高坂村に流されてからもいい暮らししてたみたい。
山内家がかなり気使ってたらしいな。
いつもながらこのスレには物知りが多くて手軽に知識を増やせて良い
従来の龍馬像=司馬の竜馬を払拭しようとしてるだけで
史実の龍馬を書こうってわけではないんみたいだよね。
それでいいのかNHK。
>>819 いいんだろ
つか、そうじゃないとドラマにならない
>>819 小説家は面白い小説にしようと脚色、創作するのが普通なのにドラマはそれをしてはいかんと?
龍馬自身に興味ある人って多くないんでは
みんな司馬龍馬が好きなだけで
それ以外を見たい、と思うかどうかビミョウ
>>820-821 基本的に大河は”血沸き肉踊る歴史ドラマ”枠だよな
戦国と幕末の合間に、巷説の最たる忠臣蔵と源平・義経もの
という題材ローテーションを見れば一目瞭然
その戦国だって太閤記なんかの昔からの講談や
そういった講談を参考にした歴史小説が原作だし
脚本家のインタビューみてると
なんでこの人に龍馬伝を書かせようと思ったのかわからない。
インタビュー読まなければよかった。
司馬のイメージが固定していて、それを払拭するために、
司馬「竜馬」がない状態に立ち戻ってから、独自の龍馬像を新たに作り出し、
それが、新鮮で説得力をもちドラマとして面白ければ、別にドラマに
100%史実を求めてる訳ではないので、史実と多少かけ離れてても文句は無い。
司馬「竜馬」に乗っかって変化球を投げただけなものならなければ、
それは従来の竜馬像だろうと思う。
D:/Pt/SJd1は史実云々は口実で
要するに福田脚本がイヤで仕方ないんだな
最初からそういやいいのに弥太郎な奴め
828 :
826:2010/02/21(日) 01:14:12 ID:5aleSJ7I
×投げたただけなものならなければ、
○投げただけのものならば
>>818 宇和島の伊達家が対象になるかどうかはわからんw
でも宇和島伊達でもやっぱ幕府と近い印象あるからマズかったんじゃないかな。
陸奥の場合、伊達家であることがマズいっていうより、伊達家という肩書しか残って無いのが
マズかったんじゃないかな。家だけ有名なのに地位と財産も失ってるから。
伊達宗孝は佐幕だけど、陸奥と違って「単身で海軍塾へ」なんて無茶してないからな。
830 :
829:2010/02/21(日) 01:20:46 ID:2anhQ9jZ
あ。でも今確認したらやっぱり紀州伊達家だった事がマズかったみたい。
宇和島ならどうかはやはり分からないがw
お暑うございます
そうです
>>829 宇和島侯は四賢侯の内の一人だったんだっけ?
黒船来航から薩摩の斉彬が急死するくらいまでは
志士たちには高評価だった気がする
幕末も後半になって倒幕って単語が出はじめた頃には
どうなってたか知らないが
従来の龍馬像、司馬の龍馬像、っていうのを両方知らない拙者お馬鹿者なんですが、かいつまんで要約いただけませんか?なにとぞ。
>>833 大昔の龍馬像:剣豪
司馬の竜馬像:青春時代はそれなりに悩むも活動が本格化すると商人の血故に合理的な考えを持つ新人類に
>>833 自分もよくわからんが
この場合、従来の龍馬像=司馬の龍馬像
ってことでいいのかね
司馬の龍馬像だったら「翔ぶが如く」「花神」の
竜馬が出てるとこをみるのが一番手っ取り早いんじゃないか?
あれらは確か「竜馬がゆく」を副原作にしてるはずだ
勝った!武市半平太に勝ったっっ!!!
>>833 従来の龍馬像:
司馬の小説「竜馬がゆく」の龍馬像、
そしてその「竜馬がゆく」原作のTVドラマ作品での龍馬像、
さらには小説「竜馬がゆく」やそのドラマから影響を受け派生した、
他の色々な媒体の脇役龍馬での龍馬像
ほとんどが司馬龍馬の影響下にあり、日本人の多くが龍馬といえばこのイメージ
坂崎の「汗血千里駒」の龍馬ではないな
司馬龍馬の詳しい特徴は他の人の解説を待つ
>>830 宇和島の伊達が不味かったとすれば、戊辰戦争に参加しなかった頃だな。
宗城が仙台あたりに気を使って、新政府の参謀を辞任してるから。
その後は、華族に取り立てられたりしてるけど。
そういえば、映画「蒲田行進曲」の劇中劇の龍馬は、
「ヒャッハー!」という感じで拳銃バンバン撃ちまくりながら
京の町の家々の屋根を走り回っていたな
あれは司馬龍馬じゃなかったw
司馬も坂崎などの戦前からあった龍馬物を下敷きにしてるとは思うけど、
それらをまとめて出来上がった薩長同盟・大政奉還の立役者、
維新回天の快男児みたいなイメージかな。
龍馬ヲタの中にときどき見かける、あの時代、龍馬だけが藩にしばられず
日本という枠組みで新しい国について考えてた、あの時代龍馬だけが
開かれた思考の持ち主で、あの時代龍馬だけが云々・・
という辟易する言は司馬竜馬から発展してるのか?
幕末の面白い人物の一人ではあるけど、
まあ必要以上にヒーローに仕立て上げられた虚像だよね。
薩長同盟なんかは、龍馬のおかげなんかじゃないし。
船中八策なんかは、他の人の受け売りだし。
少しでも本当のことを言おうとすると、
自分の人格が否定されたみたいに怒り出す奴がいるので、
心中、苦笑いしている人も多いのでは?
薩長同盟の真の立役者は中岡
そういうことを言うと
「はいはいわかったわかった」
みたいな顔をされるんだよな
846 :
833:2010/02/21(日) 02:58:12 ID:AZkhP4if
(従来≒司馬)龍馬像の要約の皆様方、ありがとうございました。ややヒーロー的に盛り過ぎの観あり、って所でしょうか。なんだか史実的な実像に興味が湧いてきました。明日は図書館にでも行ってみるでござんす。ごめんなすって。
龍馬関係の史料の中では、勝海舟と陸奥宗光とお龍の証言には注意だ!
ホラ話や嫉妬で実像をゆがめられた話が多い
848 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 03:24:04 ID:YgdVj82R
薩長同盟と船中八策にかかわってるってだけでもすごいことなんだが
第二次長州征伐が始まる前から方針転換をしていて、
すでに薩摩は、長州と組むことを模索していたしね。
第一次長州征伐後、幕府がまた参勤交代などの強化を進めるかのような
動きに出てきたから、島津久光も幕府に見切りをつけて、
やはり長州と手を組むしかないと、裏でいろいろと手を裏で回して
長州側に働きかけてた。そういう歴史資料もちゃんと残ってるのにさ、
まるで、薩長同盟がすべて龍馬のおかげで成り立ったかのような歴史の捏造は、
さすがに、い・き・す・ぎ だろ。
しかも薩長同盟を働きかけてたのは、他にも沢山いて、龍馬なんかよりも
むしろ中岡慎太郎ほうがずっと働いてただろうに。
船中八策はパクリ
薩長同盟は薩摩主導だよね
べつに龍馬がいようといまいと推し進めていたわけで
龍馬の役割は桂にとって西郷があまりにも何考えてっかわかんない
のれんに腕押し感を覚えて不安になったからw
「今西郷がたしかに同盟するって言ったよね?言ったよね?不安だから書いといて」
って裏書した桂の精神安定剤の役割ぐらいw
龍馬のポジションを中岡に戻すべき
すべては司馬の策略
まぁ、どっちもボンボンなんだがw
>>823 龍馬の中の人も犬好きの犬派なんだけどねw
>>790 お龍は違うじゃん
お龍が押しまくって纏わりついてゲットしてる
龍馬の方から惚れて口説いてるのは唯一お元(芸者)
船中八策って、そもそも何がすごいの?
最近あったよね。龍馬って勝と西郷のパシリに過ぎなかった説。
グラバーの手先
859 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 07:34:51 ID:KRsKCiHV
乙女ねーやんおめでとう!
>>839 テレ東版「壬生義士伝」の筧竜馬も
それに少し似た感じだったな
>>857 最近か?結構以前からあった説な気がするが
薩長同盟は、情勢的には手を結ばざるを得ない2藩の
藩風が違いすぎるとこが面白すぎるw
「ギをいうな、ちぇすとー」の薩摩と議論倒れの長州とな
そんで竜馬モノの薩長同盟見所としては、南北戦争であまった最新銃を
薩摩の仲介で長州に売り長州の米を薩摩に売りってとこじゃないのか
乙女さん、おめ!
昨日平岡が「チューボーですよ」に出てたが、
龍馬伝の音楽が流れてたような。
>>777 >篤姫の愛読書も日本外史だった。
>あれは宮尾さんがそうしたんだが。
そんで田淵脚本が「史書が好きです源氏物語はきらいですー」
なんてセリフを付け加えたんだよな余計な改変しなけりゃよかったのに
あれで一気に知ったか乙にしか聞こえなくなったOTL
>>780 竜馬とか篤姫のイラストがカバーに描いてある奴?
パラ見して衝動買いしたが、
自分みたいな知識ゼロから読み始める入門書としては結構いいんじゃないかと
つうかかなり大きめの書店でも日本外史そのものはおいてないんで
直に読むには図書館行かんと駄目か
足利氏のとこで「源氏は王土を攘(ぬす)み」とか
断言しちゃってるのが凄いな、これがベストセラーなら日本全国尊皇になるわ
>>865 おりょうが代議士の妻になったらえらいことになるな。
夫の当選のためなら文字通り一肌も二肌も脱ぐし、
僅差で落選したら選挙管理委員会にのりこんでクレームをつけてきそうだ。
司馬「竜馬」に乗っかって変化球を投げただけなものならなければ
>>865 単に地元・横須賀にお龍の墓があるっていう連想で言ってるだけ。
嫌スレ読んで初めて気が付いたんだが、電話も無い時代に龍馬の帰宅日時に合わせて
ご馳走の用意が整う坂本家ってすごいな。
しかも鰹のタタキのような生鮮品まで盛り付けて。
本当に早馬便を無駄遣いでもしてないとあんな準備は無理だと思った。
>>845 まぁ
>>843の書き込みの中身に深みが全然ないからなぁ
843の考える「本当のこと」がどのへんの話か分からないし。
受け売りかコピペのレベルなら分かった分かったとあしらわれるのがオチ。
誰かの受け売りの「本当のこと」は俺も食傷気味。もういいわ。
伝記や歴史の人物ってのは、全てが虚構部分多いよ。
戦国時代なんかドラマにすれば完全虚構さ。
>>870 坂本家はセレブだからあれぐらいのご馳走はその日でも揃えられる
ガイアの夜明けに弥太郎のテーマがBGMに使われててワロタ
龍馬パシリ説というか、突き詰めていけばパシリといえばパシリにも見えるだろう。
ただ、誰のパシリかなんて分からん。
勝のパシリでもあり薩摩のパシリでもあり、土佐のパシリとも言える。
それらをひっくるめてスパイという説もあるな。
2重スパイだったかもしれんし3重スパイだったのかもしれん。
薩長同盟の裏書にしてもスパイならスパイで大物スパイだったんだろう。
一体なにもんだ?というくらいの存在感はあるな。
証言や紙ベースでの資料で考えると、単なるパシリと断じたい奴は、中学生の
反抗期みたいなもんだろw
竜馬が脱藩したのに土佐にいる家族が処罰されなかったのが不思議
>>874 龍馬の場合、肯定的に見るか否定的に見るかで
大きく変わるからな。
まあ幕末志士のふいんき(何故か変換できない)を代表する存在としてうってつけなんだと思う
ふんいき雰囲気。
日本の歴史人物で一、二を争う人気者だからな。
印象キャラでもこれだけ売り込めれば勝ち。
少なくとも歴史エンタメ界にとっては間違いなく偉人。
879 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 11:19:36 ID:AmdQhKlR
>>876 おい、「ふんいき」で変換してみろ。
それは雰囲気と読むんだ。
船中八策(せんちゅうはっさく)
江戸時代後期の幕末に、土佐藩士の坂本龍馬が起草した新国家体制の基本方針とされるものである。
慶応2年(1867年)6月、京都に上洛していた前土佐藩主の山内豊信(容堂)に対して大政奉還論を進言
するため、藩船の夕顔丸で長崎を出航し、上洛中の洋上で参政の後藤象二郎に対して提示したものを
海援隊士の長岡謙吉が書きとめ、のちに成文化されたもの、とされる。
ただし、原文書も写本も現存せず、詳しい成立過程を証明する史料もないため、青山忠正や松浦玲
などの歴史家は、龍馬が作成に関わっていない可能性があることを指摘している。
また、もともとのオリジナルは上田藩士で軍学者の赤松小三郎の構想とも言われている。
不陰気って変換できたw
>>879 「ふいんき なぜか変換できない」でぐぐってみろ
>>876 いや、否定的に見ようとしてもその行動力は本当に凄いと思うのよ。
まぁ中岡の方が凄いとか、いろいろ他の偉人の話にスライドしたりもするけどさ。
死ぬる覚悟で行動した志士達は何千人レベルでいただろうけど、その一人一人について
俺は凄いと思うよ。
特別龍馬だけが凄いとしたいわけではないが、ま、ユニークな行動してるのも事実だろう。
なんか2ch初心者が多いのか?
>>876が思いっきりスベらされてて哀れw
2ch暦長いと
>>879までセットのネタに見えてくる
>ふいんき(何故か変換できない)
このネタが古いよ
ガイシュツもマジレスされることが多いし真面目な板ではやめた方が・・・
>>880 ただ単語でぐぐっただけのwiki情報なら
自力で見るから別にコピペしなくてもいいっすよ
>>888 この程度すら知らないやつが多いからなw
知らない奴で「何それ?」と思ったらぐぐればよろし
つうか、ぐぐって1番2番に出る情報をまんま貼ってもな
>>890 自分の専門領域の論文をwikiを論拠に書くやつもいるらしいw
まあドラマ楽しむ程度ならwikiで十分だろうが
坂本龍馬の場合は、龍と馬っていう名前が最大の魅力だと思う
維新の人物中、白眉というわけでもないし
業績もインパクトに欠けるんだが、龍馬がやったとなると凄そうに思えてくる。
龍馬なんて、三蔵法師が騎乗した馬だよ!伝説のキマイラだよw
たとえば、坂本辰馬じゃだめだったろうし、
坂本寅馬だったら、何この心的外傷?ってなっただろうw
黒鉄ヒロシいわく
龍馬は「龍薬」なのだそうだ
副作用も無く元気と希望をくれる存在
史実云々して貶めるは野暮というもの
これからのドラマの龍馬の造形を楽しもうよ!
>>891 歴史系の語句だと、wikipediaにも眉唾だの明らかなミスだのあって
信用できないのも混じってるよw
ドラマ楽しむ程度でも、信用しすぎてもいけないw
>>894 しょせんタダの情報だからな当然だ
インテリジェンスとリテラシーの問題になってくる
歴史ドラマを史実と思い込むのと同じw
それより、ぐぐることすらしない連中がいるのが悲しいw
>>896 いいこというねえ
それと公式HPも読まないやつ
史実を云々して貶められたと感じるのは、坂本龍馬そのものではなく
龍馬を題材にした作品に出てくる架空のキャラが好きなだけって事じゃねぇのか
とも思うがなぁ
899 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 12:01:14 ID:2/gEjM1f
ドラマを史実と思おうと本人の勝手だよ。何もいいことありゃせんよ。
公式HPは見なくてもいいんじゃないの?
基本、知る必要ないじゃんw
>>897 Wikiでも見て調べるヤツはまだマシw
それさえせず、なんでも簡単に聞いてくるのはなー。
あげくは、自分で調べもせずに、ホントだウソだといい始めるし。
wikiはいいガイドだよね。情報の信憑性がどうであっても
記載されてる語句をキーワードにしてさらに調べていける。
たまに、wikipediaの内容が、ものすごい古いHPの記述と酷似していて
ネットの中の化石を発見したような気分になるw
>>892 そういや、親父が八平、兄貴が権平なのに、
何で末っ子は龍平ではなく龍馬なんだろ?
下手したら親父の名前から八を受け継いで、金八になってた可能性も?
龍馬の生涯は脱藩してから殺されるまでの急に激動になる4、5年を除いては
なにもドラマチックじゃないまったりした人生だから、ドラマにするにはけっこう難しい人物
弥太郎の方が遙かにドラマチックで起伏に富んだ生涯
>>898 この流れでそれを激しく思ったw
元々この話題の流れの始まりは、
>>833の「従来の龍馬像ってなに?」であって、
司馬龍馬が、すごいすばらしい尊敬する人ナンバーワンの
「スーパーヒーロー龍馬」になっているのを、
「ちょっと創作モノから一度離れて見たほうがよい」と指摘していただけなのに、
お決まりの「パシリ」という単語がちらっと出てきただけで
必要以上に侮辱されたように感じたのか、過剰反応する人が必ず出てくるんだよなw
>過剰反応する人
>>833以降の書き込みでそんなレスあったか?
>>903 龍馬の本名は坂本直柔。
で父ちゃんの本名は坂本直足。
龍馬は幼名。普通は大人になったら改名するんだが龍馬はしなかっただけ。
たとえば久坂なら、本名は「久坂通武(みちたけ)さん」。
幼名は「久坂秀三郎くん」。通称は「久坂義助(よしすけ)さん」
ちなみに高杉晋作の本名は「高杉春風(はるかぜ)さん」w
陸奥宗光の幼名は「伊達牛麿(うしまろ)くん」w
>>907 弥太郎も本名じゃなくてニックネームだよw
本人がそのままニックネームで通しただけで戸籍上の本名はたしか寛とかいう名前w
>>907 龍馬は通称
直柔は諱という正式名で普段はつかわないだけ
毎年幼名と通称の区別がつかないで得々と解説するヤツが出現するな
>>909 龍馬は幼名だよ。
幼名をそのまま通称にしたんであって。
わかりにくかったのならスマン。
>「伊達牛麿(うしまろ)くん」w
って、さすがに改名したな。
なんか間抜けなお公家みたいだw
>>904 4,5年もありゃ充分だろ
何年やる気だよw
諱って、他人に知られるとまずいんじゃなかったっけ?
龍馬は変名の一つに諱も使ってるし、桂小五郎は木戸姓になった後に諱を公に使ってるし、
そこんとこどうでもよかったのか?
それともやっぱり普通はやらないのに彼らが変だったとか?
てか西郷も芸名みたいなもんだし、長州なんかダブルネームが普通だし
この時代誰も本名なんかこだわるやつはいなかったっぽいw
>>910 > 幼名をそのまま通称にしたんであって。
むしろ幼いときから通称で呼ばれていると考えるべき。
もともと武家の家柄じゃないんだから幼名の習慣はなかったと考える方が自然だろう。
>>909 分かり難かったようなので、もう一回ちゃんと書いてみた。
武市半平太(普通の人の例)
本名:小楯
幼名:鹿衛
通称:半平太
坂本龍馬
本名:直陰→直柔(本人が「陰」という字を嫌い改名)
幼名:龍馬(普通は大きくなると改名し違う通称をつけるが龍馬は幼名が気に入っていて幼名のまま通した)
通称:龍馬(幼名のまま)
こういう状態。
幼名には動物の字を入れるのが一般的だったのかな
ブラジル人みたいだw
>>917 子供の死亡率が高かったから、ケモノの文字を入れて、
ケモノの生命力の強さにあやかろうとかだったと聞いた
龍は生命力が強いなんてもんじゃないな
>>916 > 龍馬は幼名が気に入っていて幼名のまま通した
そうもいわれてるようだけど推測なので決めつけは感心しない。
俺のおばあさんは明治末生まれ、名前は4つあったらしい。
おばあさんの本名は葬式のときに初めて明かされて
おばあさんの知己や親戚などが、口々に本名を初めて知ったと言っていたw
朝日氏だと人生の節目節目に名前を変えるとか
にしても4つは大杉だろw
>>913 一応本名で呼ぶのは失礼と言われたけど、実状は「別にどうでもいいんじゃない?」状態だったそうだw
昔は名前を自分の意思で適当に変えれたのでこだわりが無い人が多かったそうだ。
だから「今日から諱を通称で使うか」もとくに抵抗ある人はなかったらしい。
>>915 それはない。1代前が農民あがりの人でさえメンツから幼名つけるのが一般的だから。
たぶん龍馬はプライドが極めて低かったのかとw
>>922 なんだ、どうでもよかったのかw
ようやくわかった
サンクス
>>920 というより、武士の小さい頃の通称を「幼名」というのであって龍馬が幼名なのは別に決めつけでも推測でもない。
それを一生通して呼ぶ通称として名づけたなら「幼名、兼、通称」という状態。
坂本家は成り上がりなのと、八平は元々士分で坂本家の養子になったんだし
幼名の習慣があっても全然おかしくないけどな
>>919 なるほどなぁ
龍馬は龍+馬ですごく強いねw
龍馬の変名に才谷屋梅太郎っていうのが有名であるけど、坂本家は才谷屋の分家だし、脱藩時に商人的な活動をしてたということで名乗ってたのなら、
これは偽名・変名というより、龍馬の名前の1つではないだろうかと思ったり。
幼名をそのまま使い続けたのなら、それは龍馬の意思だけでなく
坂本家全員も納得していたということだよな
坂本家の人々からしてみれば龍馬は図体がでかくなっても
ずっと末っ子のボンボンとしてかわいがっていたということか?
>>924 「本人が気に入ってたから」というのは
「プライドが極めて低かった」と同じ適当な推測だろう。
元服にあたって通称を変えるか等の判断で
親の意志などいろいろな理由があったのではと考えるのが妥当。
>>925 生まれた時は農民だった伊藤博文ですら幼名あるからねw
どんなトリックw
元服時に新しい名前にするというのは、一人前になったなどの節目の意味もあるんだろ?
で、龍馬がずっと幼名のままだったということは、お父ちゃんの意思が働いてそうだが・・・
その時の子供龍馬が「このままでいい」と言ってそれが通るような過保護家庭でもあるまい
>>929 本人が気に入ってるってのはたしかに推測かもスマソ。
お龍さん発信だしw
でも
>>929さんは「幼名というのは憶測だ」と言ってたんで
それは違うよーと言う事をいっただけなので。
そんなケンカごしにこないでくれw
>>929 あとプライド低かったってのは憶測というよりは、そうじゃないと出来ない行為。
普通は武士のメンツにかけて、幼名を無理矢理にでも作る人が多いからw
龍馬の親などの意思があったとしても全員メンツに構わない人たちだったと考えるのが妥当。
>>933 プライドっつーか、そういった古臭いこだわりが無かったんじゃないのか?
>>935 弥太郎も一切ないよ、そういう頭の固さはw
>>935 世の中の人は何ともいえばいへ。わがなすことはわれのみぞ知る。だなw
たぶん普通の人なら「そんな事プライドが許しません!」って事も
「古臭いこだわりメンドクサ」で済ませる部分があったのかもしれんな。
坂本家全体に古臭いこだわりが無かったというのは考えにくい
一族皆が同じようにしているのならそうだろうが、そうではない
龍馬個人にそのこだわりが無かったのかもしれないが、
父親がそうしようと思っていなければ幼名通しは無理
実は、創作だ捏造だ、とよく言われている
「龍馬は幼い頃は何をやらせてもまともに出来ないアホの子だった」
は真実だったとか・・・
>>933 諱にさえこだわりがなくどうでもよかったのに、幼名にはメンツがあったというのはどうよ。
要するに名前へのこだわりは人それぞれ家それぞれだったというだけのことだろう。
プライドっつーか見栄をはる必要もなかったってのもあるかもね
そこらの上士より金持ってるもんな
>>939 説明不足だったスマソ。
変な言い方になるが幼名、通称、雅号、諱などは「良い武士」の演出であってまあファッションみたいなもの。
諱で呼ばれる事にこだわりが無かったのは、それが最新トレンドになったからw
>>940 傾向としては「武士のくせにアンチ武士」とか変わり者に幼名を通称として利用する人が多い気がする。
勝麟太郎も元は幼名。
>>941 最新トレンドならむしろオサレを考えての諱呼びで
どうでもいいってのはやっぱ言い過ぎだな。
関係ないがもっともらしい雅号とか名乗らないで
龍馬で通したのが、この名を印象づけた理由の一つかも。
944 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 14:10:24 ID:YgdVj82R
>>905 別に龍馬をスーパーヒーローだとか語ってる奴いないのに
そう思ってるだろ?思ってるだろ?本当は違うんだぞ?
って力説してるだけに見えるんだが
>>944 捏造情報ですごいすごい言ってるおまえにゃ言われたくないなw
>>943 でも、間違えて登録しても「もうそれでいいや」とかいう人も居たんだぞ。
一つの名前に固定しても、読み方も変えまくってた人も多いし
飽きて通称で呼び合うようになった人もいたらしいし、たぶん本当にどうでもよかったのかとw
たぶん今みたいに名前を固定される概念がなかったんだろう。
「今年までアキヒロだったけど来年からはカズキでいくか」みたいな。
947 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 14:19:03 ID:YgdVj82R
>>945 この時代に勝、西郷、桂、春嶽とあってるだけでもすごいと思うからな
逆にアンチが必死に見える
薩長同盟の真の立役者は中岡
あと3時間ちょっとか
楽しみだあ。
また恨み豆いやいやいやを聞いてやるか
おお『龍馬伝』ファンのみんな、あと3時間か
盛り上がろうぜ!!
身震いがするのお〜〜〜〜♪
はあ〜〜〜待ち遠しい!
ノベライズでしっかり予習済みw
弥太郎の涙
初めて弥太郎の実話エピが出てくるね
東洋が楽しみ
坂本家が名前にこだわりなかったってのは本当かな?
諱の通字である直を大事にしてるし。
幼名と通し名は、同じにするのも変えるのも、一般にこだわりは特になかったんじゃないのかな?
通し名ってのは、この子は元服を迎えました、もう大人の仲間入りですよっていう
周囲へのあっぴる、ただそれだけ。
通し名ついた後も、家族間では幼名で呼び合うなんてのもあったらしいし。
龍馬の場合、今日から大人ですよっていう通し名つけても
世間がこのアホのどこが大人なんだ?って笑われそうで周囲にお笑いのネタを
提供しないため通し名やめて元服をごまかしたとか。
あるいは背が高いから、わざわざ大人をアピールしなくてもよかったとか。
そのほか、年頃になっても相変わらず愚鈍なふいんき(なぜかry)で
こりゃ大人になっても動物の霊的な力の加護がいるのうとかで龍馬のままだったとか。
龍馬なんて霊獣中の霊獣、三蔵法師の馬なんだから、これを変えたら祟りが怖いとか。
そりゃもういろんな理由が考えれるw
たぶん100ぐらいは誰でも妄想ネタ思い浮かべることできるww
>>956 推論したり、いろいろと思いを巡らすのは楽しいけど、
長文妄想ネタは混乱を招くので、スマソがチラ裏へ。
船中八策って何が凄いの?他人の受け売りだし
実際に新国家体制の基本方針になったのは五箇条の御誓文だし
どうでもいいようなものにしか思えない
弥太郎が牢屋に入れられてたのは2年だけどドラマでは一瞬で出てくるのかな?w
960 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 15:36:37 ID:/Yr3Uf6U
>>958 編集や中継ぎも重要な仕事です。byNHK
次スレ立ててきます。
>>958 何度もヘビのようにしつこい正確だな。
オマエのその知識も他人の受け売りだろw
963 :
961:2010/02/21(日) 15:41:44 ID:JiZFgtj7
ダメやった。
誰かスレ立てお願いします。
>>959 2度目の江戸修行は2年間だけど、それは9話だけで終わりそうだしな。
10話には龍馬が土佐に戻るようだし、弥太郎は10話で釈放だろう。
で、12話で結婚?
>>968 公式見てみたら
8話:1855〜1856
9話:1857
10話:1858〜1859
11話:1860
12話:1861〜1862
だそうだ。
970 :
967:2010/02/21(日) 15:55:37 ID:SvGcTBsQ
悪い、自分も規制中でした〜!
次、誰かお願いします。
>>969 1862には龍馬脱藩するし、東洋暗殺されるし、勝に会って弟子になるし
12話から大きく話が動くな
>>958 そういう本当の事を言ってしまうとアンチ扱いされるぞ
関西ローカルで、宮迫が福山、香川、大森とカラオケに行って
福山が自曲を歌ってくれた話をしてたよ。
宮迫が大森を大森南朋くんとくん付けだったのが妙に気になったw
>>958 船中八策は後の創作でないとしたら
大政奉還までの伝言ゲーム的なものとしてすごいんじゃないか?w
1坂本龍馬が後藤象二郎に船中八策を提案
2後藤象二郎がその内容を山内容堂に進言
3山内容堂が徳川慶喜に大政奉還を進言
4大政奉還の実現
船中八策は綺麗にまとまりすぎててどうにも怪しい、異を唱える学者も多すぎる
何が真実なんだろうな?w
歴史はわかんないことだらけだねぇ〜
976 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 16:29:25 ID:s5CfeBfW
このドラマの出演者は今のところ、千葉道場の三人(貫地谷しほり、渡辺いっけい、里見浩太朗)とピエール瀧の演技が最も自然でよく見える。
早く江戸編に戻らないかな〜。
脚本が単純&はしょりすぎな面はあるが、役者の好演で脚本の拙さをカバーしている。
土佐編だと、香川照之と田中泯らが好演しても、演技に?の人もいて脚本の拙さをカバーしきれない。
またインチキ占い師か
気分は50
>演技に?の人もいて
大森はんぺんたを大根というでおじゃるか?
船中八策に注目するのは日本国民1億2千万いても龍馬に関心がある人ぐらいだろう
多くの人にとって龍馬の貢献といえば薩長同盟で、それ以外はほとんどスルーでは
おまえら、次スレたててくれ
立ててみるでおじゃる
984 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 16:43:02 ID:s5CfeBfW
>>978 大森氏の演技には不満はないが、半平太の人物設定(脚本)には不満がある。
まだ言ってる
>>984 半平太だと思うからいけない
はんぺんただと思っとけば腹も立たない
薩長同盟の貢献度は中岡の方が高い
>>988 ID:8Hsj29D7
しつけーな、テメエも。
武市信者はしつこいなーw
歴史でよく出る人物はいろいろキャラ付けされるのに慣れてるが、めったにメインにならないとそれが今後のスタンダードになるからな。
とはいえ、いいかげん武市スレでやってくれとも思う。
出る前からきっちりあきらめてる勝信者を見習った方がいいな
996 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/21(日) 17:04:00 ID:L1ZhvqBk
まあでもあの武市は
チンピラの親分みたいだもんな
知的さが足りない
>>993 あるあるw
三菱がうろたえそうなレスだなw
主要キャラの武市をここで語っても何の問題もない
勝は1回くらいは30代くらいの役者で若々しいの見てみたい。
勝海舟のピークは渡哲也だなw
1001 :
1001:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 8時45分になりました |
| ニュースをお伝えします |
\ /
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒) ピ
/ ̄ ̄| ∧_∧ オワタ
| ||. | ━⊂(・ω・` )
\__| ======== \ このスレッドは1000を超えました
| | /※※※※ゞノ,_) 次スレ、ご期待下さい