1 :
日曜8時の名無しさん:
日生劇場来たよ。若い人間少ねー。
4 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/12(土) 17:33:33.48 ID:pMe0aNK2
よーしたー
______,.___, |;:;:.... |
゚ 。 : ..:| |l ̄|
: 。 ..:| |l中| このスレはドアラに監視されています
゜ : ..:| |l日|
゜ : ..:| |l_|
: ゚ ..:|;:;:.... |
゚ : ..:|;:;:.... |.─‐‐-、
゜ : ..:|;:;:.... |.._CD_|-‐-、
。 ゚ ..:|;:;:.... |.・▲・` l⌒) )
: : ..:|;:;:.... |、∀ ,人ニノ
゚ 。 : : ..:|;:;:.... | ⊂ノ
: : ..:|;:;:.... |-u'
,,.,、-‐''"´~ `ー-‐'
>>3 結構、年配の人が多いよね。
でもチラホラ若い人やカップルとかいて
みんな、誰をお目当てにきてるのかがいまいち分からん。
25のオレが下手すりゃ最年少だよw
これから後半だわ
>>7 リアルタイム中継かよw
人一杯入ってるか?
9 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/12(土) 19:26:37.39 ID:if7JVKVy
この間小説かったけど
いきなり
青木大善のところから始まるのな
10 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/12(土) 20:19:31.01 ID:ES7maw/J
特番で生き残りによる長篠の戦い見たいな
明後日舞台観に行くよ wktk
14 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/12(土) 21:58:41.16 ID:hZ9CZWid
舞台見てきたよ。
テレビ版特に晴信と板垣の辺りが好きな人は是非行ってみて。
まだチケット余ってるみたいだし(´・ω・`)
舞台見たけど千葉ちゃんの発する熱量は凄いな。
本人の濃厚な演技もだが、千葉ちゃんの登場で観客の熱も一気にあがる。
板垣と駒井はいいなぁ。
しかしやはり亀が信玄である必要はなかった気がするわ。
舞台、晴信と板垣の絆が主題のひとつというかんじ。
典きゅう、馬場の見所もおおい。
テレビと全然ちがう駒井と
三条の侍女がおもしろい。
千住明の音楽もこれでもかというほどもりだくさん。
始まる充分前に着席がおすすめです。
>>15 晴信、信繁、姫さん'sの舞は外せないから
亀は入れてくれ。
18 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/13(日) 01:33:28.56 ID:WH9WYCDH
>>17 一幕ラストの名シーンw
晴信のお能の衣装姿も好きだから亀は外さないでくれ。
>亀が信玄である必要
内野不在も大きいが、亀か、と思うと観劇する気がおこらん
20 :
3だが:2008/04/13(日) 02:00:49.56 ID:EUx/y6w0
このスレ住民なら観るべきかと。
オープニングの格好良さには興奮の余り涙が出たwまさか興奮して涙が出るとはねw
駒井がブッ飛んでて笑いまくったwww
なんだか気持ち悪い流れだな。
亀の早変わりとか能の衣装が良いから亀外すなとか意味がわからん。
舞台は風林のようで風林ではないのに自治厨が現れない所を見ると
謙信の話題が出る度徹底排除しようとしてたのは亀信者なのかもな。
>>21 >亀の早変わりとか能の衣装が良いから亀外すなとか意味がわからん。
ちょっとした洒落もわからないといろいろ面白くないよ。
風林でリアルタイムな話題は舞台くらいだから
見てきた感想を書き込んでいるだけだよ。
自分は信繁様のかっこよさと馬場ちゃんの出番が多くて嬉しかったな。
>>21 荒れないとドラマの話題しないけど
普段からすればいいと思う
>>21 この舞台、謙信DVDを叩いてたのと同じ言葉で叩こうと思えばできるんだよな
「大河ドラマ「風林火山」は、亀の舞台のプロモーションでした」
大河の人脈使って金儲け、「金の亡者」とかしたたかだ、とか
でも現れないね。
どこでも少数派というのは、えてして攻撃的になりがちなものだが、ここもそうかもな
>>24 なんでそんなに卑屈になってるんだ?
自分は謙信の写真集、DVDは羨ましいって思う程度。中の人の職業を考えれば出てもおかしくないし。
舞台は亀主役だけど武田兄弟や板垣、馬場ちゃんもいるし見せ場もきちんとあったから満足してる。
亀が主役だからって亀だけ目当てにしてるわけじゃないんだぜ。
結局、武田側の話だから叩かないのでは?風林は武田側が主役だから、敵方である越後描きすぎ!という発想から。
でも実際描きすぎだよねw
まあ若泉の面子や好みでそうなったんだろうが
初日行って来た。ドラマとはかなり肌触りが違って、
ほぼエンタメになってたけど理屈ぬきで面白かった。
序盤のアホを装う亀のぬる〜いアホっぷりが良かった。放送当時は腰が抜けたもんだが。
千葉ちゃんの最後のシーンはなんていうかもう言葉が思いつかん。
ドラマを見て感動した人間なら涙腺緩ませずにはいられないと思う。
馬場ちゃんの立ち回りもカッコよかったし、信繁はドラマ以上に魅力的に見えた。
武田兄弟の舞踊のシーンなんて作ってくれないかな、なんて冗談みたいに思ってたから、
それが舞台で実現して満足。ちょっと音楽の使い方がクドかったけど。
しかし、3枚目駒井とドラマでは萩野のポジションにあたる婆さんのキャラが一々美味しい。
ファミリーの旨味を利用した舞台vs俺様至上主義の商用展開
の違いだな
本編厨の自分からすると羨ましい争いだな
本編はもう弾がない…
まあ内野勘助のスピンオフなら見たいが
晴信と板垣はドラマでもくど過ぎて感動できねと思った人間には
どうでもいい話だ。
>>30 そうやって全否定するなよ。
これで見納めなんだろうし、いよいよネタがなくなる(´・ω・`)
>>24 舞台は大変な割に嘘みたいに儲からないんだよ。
風林の出演者は舞台俳優が多かったから、
金儲けだなんて思ってない人が多いんじゃないかな。
自分も昨日見てきたけど、お屋形様の殺陣が意外に上手かった
亀、ああ見えて運動神経もよさそうだな
舞の場面は本領発揮で美しかった
本編でも、北条親子に対決して信繁と連舞してくれたらよかったのに
個人的にはお茶目な馬場ちゃんがよかったw
勘助のスピンオフか
青木と武者震い、寿桂尼様の駿河モノが見たい
なにその西遊記
36 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/13(日) 20:50:50.00 ID:EBGPEuc+
馬場を主役にすれば いいのでは?
去年は風林火山があって良かった
今年はなんもない
で、亀の舞台って人入ってるの?
見てきた人達は、その辺を誤魔化すのに必死みたいだけどw
月曜日仕事行くのが辛くなかった去年
今年はだめだ
仕事を辞めて引きこもってしまおうか
舞台とかDVDとかある奴らは幸せだな
>>38 週末は満席ではなかったけど、ほぼ入ってた
1階席はほぼ満席。3階席の後ろの方が結構空いてたな
平日は知らん
>>40 平日の11時半からのを観たが、
空席を探すほうが難しかった。
ほとんどが老人だったけど。
若き俺浮きまくりw
42 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/14(月) 03:02:49.82 ID:FIGs1mQN
>>38 舞台はチケットまだ取れたよ
DVDも買うし五月までまだまだ燃えられるw
景虎だけのDVD内野勘助のいない武田…
亀やGacktのアンチじゃないけど
でもそれは自分の好きな風林火山じゃない
>>43のような奇特な人はいいよ
>>44 景虎DVDは出演者に西岡氏、緒形氏他。ナレーションは横内氏。オンリーではない。
>>44 人それぞれご贔屓があるからね。
武田命の俺は勘助がいない舞台も有りです。
何でもありな人ばかりじゃないよ
ここは自分が満足できればいい人が多いのさ
そうじゃない人がいても自分は満ち足りてるからわからない
>>45 すごい
総集編のおまけなんか比べるとしょぼいね
>>49 勘助アンチのガク虎ヲタ乙
>>45 その三氏も単にガク虎ヨイショの為に駆り出されたんだろうが
また来た。
言っておくが勘助アンチじゃないから
むしろ景虎だけのものじゃなく
本編のドキュメントをそれくらいできなかったのかと思ってる
明日の日テレ『スッキリ』の「となりのマンマミーア」
舞台『風林火山』にグッチさんがカレー差し入れだって。
>>53 撮影ドキュメンタリーの類はふつう作品DVDの特典に入れるし
まず別売りなんてしないだろ?
うーん。普通そうだからと言われても・・・
じゃあその別にNHKから出る景虎のものは何だとか
本編じゃなく総集編に勘助だけのしょぼいドキュメンタリーしかついてない
というとこがこのモヤモヤを生んでるんだと思うが
そういう括りに拘らず、好評ならやればいいのにと思うのは間違ってるのかなあ
間違っちゃいないけど撮影時に準備してなかったもんは
どうしようもないだろ今更。
Gacktや亀の商売がうまいのはしょうがない。
NHKって本来的に商売するとこじゃないし。
前半で好評だったのはわかっていたはずなのに準備してないとなると
企画が頭が固くてつまらんとしか言いようがないなあ
景虎DVDはNHKが出すんじゃないの?
準備できて全体のは準備できないって変だよね
景虎が出てきてから始めてもおかしくなかったと思うが
言っても仕方ないけど一話延長なんて編集が楽しただけの企画なんかいらなかったわ
NHKストリートの勘助の現場レポ、DVDになってほしいな
全部保存してるけど大きい画面で見たいわ
>スピンオフ 無理だが、第一希望は後半の補完
薄かった勘助と四郎の絆エピや、他国侵略どころか足元が危ない越後の事情、
村上の猛將ぶりとかさ。人間ドラマ、歴史ドラマどっちも残念だった
完全スピンオフなら、北条話がみたいかな
>>21 >徹底排除
流れからそう考えたくなるの分かる。その攻撃的なこと噛み付き亀の如し、なタチだし
アンチスレには興味ない、とにかく本スレで景虎の話題だされるのが気に食わぬ様子なのもな
今回の舞台のDVDも発売されるかな?
ドキュメントとかもあると面白いよね
新撰組の舞台はどうだったんだろう
松竹がバックについてるから映像化はお手のもんだろ
今日、高島城に行ったけど公式の青ポスターが売っていた。
あれって売り物だったんだ…
66 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/14(月) 19:15:25.42 ID:7mUYhDks
>>63 新撰組って舞台化されたの?
武蔵は知っていたけど。
ガクトがDVD出すのも亀が舞台化するのも珍しいことではないんじゃないの。
亀の場合は本業で主役張れない立場だからと亀スレでは言っていた。
朝ドラも随分舞台化されているし、仲間ゆきえは「ハルとナツ」の1人バージョン
やってるし。
今回の風林火山の舞台はDVDにはならないと思う。
多分売れないと思・・・・・・・。
前の方に出ていたけどやるとしたら歌舞伎チャンネルか
NHKのBsでしょうね。
本編厨ってほんとにやり場がないだろうな
拠り所の本編も後半尻すぼみになっちゃって
せめて前半を味わいたいと思った総集編は鬼のようなカット
紅白が面白いから良かったで片付けられ
DVDのおまけもたいしたことなくてガクトだけのDVD発売
公式webは個人での保存、NHKストリートは小さい荒い動画
舞台は勘助も亀治郎
それもしょうがないとか自分は満足してるから関係ないと押し込められ
とても成仏できまい
変なのがマタキタ
変なのって・・・
自分の気に入らないのは何でも変なのって言うのは
酷くないだろうか
年末から成仏してないよw
>>67 やり場が無いのは分かるが
ガクトだけのDVD、亀の舞台なんて風林じゃないとか
本編のささやかなおまけとして楽しみにしている自分としては
否定の愚痴をこぼされるのは気分が良いものじゃない。
人それぞれなら
風鈴のおまけと思ってる人はその人にとってはそのとおりなんだろうし
風鈴じゃないと思ってる人はその人にとってそうなんだろと思うが…
別に楽しみにしてる人のことは否定はしてないけどなぁ
舞台もDVDも楽しみある奴らは羨ましいよほんと
もう何もないから
来年か再来年の正月、なんかあるかもよ
>>69 本編が終わってさびしくてたまらん人間の傷口に塩すり込むようなこと書いといて
酷いとはよくもいえたもんだ
喪失感を紛らわせるためにDVD買いーの、芝居に行きーの、出演者のほかの仕事を
チェックしーのしてるんじゃないか
バカバカバカバカ
あったとしても今のこの様子だと上杉関連じゃないかな?
期待さすようなこと言っても酷だよ
>>76 越後が舞台の大河やる年のNHK正月時代劇に
むしろ上杉ネタはやらんだろ(テレ朝やテレ東ならともかく)
79 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/14(月) 22:23:43.79 ID:7mUYhDks
月曜ゴールデン「京都阿修羅王殺人事件」にリツの前田亜季ちゃん出演中。
船越と山村紅葉の娘って、可愛すぎだよw
あと船越の部下の刑事役で北条家の剣術指南役の俳優さん(名前わからん)
舞台版風林火山の於琴姫役の大和田美帆が出演してる。
>>78 知らないが、このNHKの今までの反響無視っぷりから見ても望み薄なんじゃないかな
この流れから言っても風鈴地縛霊が成仏するようなものを今更やりそうにないよ
やるとしたら上杉関連でとどめ刺すとかじゃねーの?
>>80 でもその後上杉は話になりそうな面白いエピないよね
仮に晩年を書いたとしても織田が絡むから
信長厨が五月蝿そうだし
勘助の中の人が、風林終わって、レスキューの隊長(映画)→
セクシー・カリスマ(ミュージカル)→WOWOWのドラマ(らしい)→
ストプレ「私生活」だもんね。勘助はさっぱり脱ぎ捨てているでしょう。
>>82 そういうことを書くと成仏できない霊がますます落ち込むと思うんだが
ここは傷口に塩を塗りこむ人がおおいスレですね
NHKは反響無視はないと思うよ
超低視聴率のハゲタカを、反響の大きさで即再放送し、公式サイトの更新を続けた。
DVDは、インタビューのほか未公開シーンを贅沢に収録して、特典は公式の一部をブックレット化
その後、国内外の賞をとったこともあると思うが、改めてキャストを集めてハゲタカver@NHKCM撮って放送。
視聴者のリアクションでNHKは動くよ。ハゲタカ再放送も結局視聴率一桁だったがなw
NHKは皆様のNHK、反響次第だと思う
勘助はもう死んでしまったのだから何を言ってもしかたない
後の扱いも勘助らしい
どこまでも孤独に生きて実在説さえ危ぶまれる
在野の人のまんま野に果てる孤独な運命なんだよ
内野も勘助のそういうところに惹かれて演じてるんだから
ドラマが堪能できて心に残るのならそれで十分じゃないの?
>>84 去年あれだけ反響あっても
その期待に沿った事を出来てないから今もこんなに煮え切らない人がいる
これだけ突き放して離れた者も多い今、リアクション次第なんていうのも酷だろよ
それにDVDや舞台で喜んでいる人は、何も無くなってしょぼくれてる奴らのために
そんなリアクションする義理もないだろうしね
せいぜい何かもっともらしいことを言ってたしなめておけばいい
それにしても他の反響あった番組のNHKのファンサービスをあれこれ聞くと
風林火山は・・・実はぜんぜん反響なんて無かったのかというほど
おざなりというか、放送当時の反響を恐ろしく無視していると改めて思う
>>85 原作はそうだが、ドラマの勘助は孤独な人じゃないよね
ニヤリと笑う内野勘助がまたみれたら嬉しい
>>86 好評ピークだった去年春の時点で、「今年の大河を遥かに超えるリアクション」とNHKに言わしめたのがハゲタカ。
霞んだのはあるかもしれない
一話増えました詐欺もなー
発表になった時は超よろこんだものだが
増えたんじゃなくて垂れ流しだったというオチ
何が好評で何を求められたか把握してなかったのか?
ミツもさっさと朝ドラに動員してしまって
そっちでサービスサービスだ
>>86 もしや馬場たんのせいでそういう反響があっても
某事務所が押さえ込んでしまったとか・・
本来二話分を水増しして三話に増やしただけだからな。
あれなら最終回前を60分にするくらいの方がよかった。
たぶん「好評につき史上初の一話延長」の肩書きが欲しかったんだろうが。
勝手にありもしない敵を作るのやめようぜ
冗談だよ
しかし殺陣指導の場面がアインシュタインの目でちらっと映ったが
あんなの集めてアナに喋らせれば
立派なドキュメントになるだろうがな
やりたくないのかなやっぱり
風林映像みたさにみたが、ほんの少しだけだったな
番組自体は凄く面白かった
本編を序盤のようにみっちり作り込んだり
一話延長も盛りだくさんにするとか、でなければ特番をやるとか
もっと反響に対する反応を確実に返していれば
ガクトが俺俺写真集やDVDを出そうが亀が双子舞台をやろうが、
今ほど妙な雰囲気にならなかったのではと思う
アンチは誰にでもいるからぜんぜんならないとは言わないが
少なくとも風鈴厨同士の温度差は少なかったんじゃないかと思う
471:日曜8時の名無しさん ::2008/04/14(月) 22:32:35.72 ID: TfTBLny3 (4)
風鈴って過去13年(秀吉から篤姫)で、唯一達成しえた凄い記録をもっている
ことに気がついた。
第26回以降一度も20%を超えていないのは風鈴だけ。
こりゃすげー。組や武蔵や後半落ち目の義経すら、一度は超えている
のに・・・。
変な話裏方の様子も見たいと思ったんだよね風林は
黒記録?そりゃすげー
なのに2ちゃんは未だに熱い
これは考察に値するんではないか
>>98 公式サイトとかに載ってたような話を
もっと見たいと思った
裏方から見た撮影現場とか。
目をさまそうよ。
後半見捨てられたんだよ風鈴は。
目は覚めてるが
見捨てられたのはNHKに風林が、じゃないかな
視聴者もそれを嗅ぎ取った
ちゃんと作れるものが途中で投げられた感がある
>>ちゃんと作れるものが
だから諦めきれないんだろうな
あそこをこうしたら、このキャラをこう描けば、と後から後から湧き出でて止まらない
本当はもっといい作品になるべきはずだったのに、と思ってしまうんだよ
後半微妙、は風林厨の中でも共通見解の一つだよねw
当初の予定通り平蔵が勘助にトドメで良かったんじゃない?
そうすれば「思い通りにならない戦国の厳しさ」という
大森さんが描きたかったテーマは最後まで貫けたと思う。
平蔵の出番も結構削られただろうし、武田側は後半歴史的にも川中島以外
見せ場がないからドラマ的に作りやすい謙信のエピに集中したりするのは
仕方なかったのかもね。盛り上がる箇所が川中島だけってのも後半厳しかったね。
106 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/15(火) 07:52:13.85 ID:mKMq89/x
>>86 >風林火山は・・・実はぜんぜん反響なんて無かったのかというほど
おざなりというか、放送当時の反響を恐ろしく無視していると改めて思う
これをヒシヒシと感じたのが1月〜3月期。
前評判を覆す反響(2ちゃん等)にもマスコミは全然反応無し。
同時期放送のキムタコのドラマ(好視聴率とは言え)は異常な盛り上がりで
本当に憤ったものだった。2ちゃんでも「NHKさん1回からの再放送して」の
声が凄くあがっていたにも拘らず何の答えも無かったし・・・。
108 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/15(火) 09:16:13.45 ID:4SBemYH0
おまいら日テレみろ!
>>108 仕事中だから無理
で、何が映ってるの?
110 :
(・o・)Ь:2008/04/15(火) 09:26:03.76 ID:4SBemYH0
千葉ちゃんと亀ちゃんの風林火山の舞台の番組がやってるよ。
>>106 去年3月末か4月かにやってた、NHK番組の反響を紹介するコーナーで
風林火山は反響どころか、ハゲタカの引き立て役だったよ。
「普通、大河が一番反響があるものだが、ハゲタカは風林の数倍寄せられた。
要望に応えて、すぐ再放送します」って感じ。
風林○件に対し、ハゲタカは○件も!て数字もあげてたかな。
残念ながら、動かすまでの反響はなかったってことだろう
ひでえ・・・
あんまりだ
風鈴厨は誇りずたずただなほんと・・・
あんなにいっぱい面白いって言ってる人いたのに
>>112 >「普通、大河が一番反響があるものだが、ハゲタカは風林の数倍寄せられた。
要望に応えて、すぐ再放送します」
これは、覚えがあります。自分はハゲタカが気に入ってHDDに記録していたものだから
なんか感激してしまった。
風林火山はNHKのいらない子だったんだ(´・ω・`)
普通そうでも言うか?
自分たちで自分たちの作ったものがダメだって宣伝するようなものだ
信じられん
見損なった確実に
好評につき一話延長なんてのも実はそうでもなかったのかもな
だからあんな内容だったのかもな
総集編の片より具合も変だったし
去年の今頃は楽しかったな
>>118 「孫子の旗」の放送が終わって「諏訪攻め」を楽しみにしてる頃だな
俺、今月の末にお屋形様と勘助が孫子コントやってた湯村の隠し湯に行くんだー
おすすめが・・・ww
1話延長はガチだよ。
ステラの風林特集最終回は表紙が勘助の週の次の号に繰り込んだし
特集の内容もそれ迄の取材でカットした部分ばかりだしw
風林火山がどうというより、「大河」看板と比べたんだろう
主旨はいかにハゲタカの反響が異常かってこと。視聴率惨敗で反響だけが頼りだったしね
よほど嬉しかったのか、公式に寄せられたメール全掲載とかやってたよ
大河はほかのドラマより求められるハードルも高いはず
1話延長したんだから、それなりの手ごたえは感じてたんじゃない?
川中島3話を1話にまとめた方がよかったと思う出来だったがorz
昼休みに来てみたら…何か涙出てきたよ悔しくてさ
一般の視聴者の反響はどうだったか知らんが玄人受けはしてたし評価されてたよな
風鈴の反響は嬉しくなかったからあんな延長戦なのか
吊師がうようよしてるなw
本気で凹んでるのに釣りとか言う奴はのんきでいいよな
何で凹むんだよ
Pの書いてるコメント読んでんだったら凹む意味がわからん
皆さん元気だして
平蔵は氏ねって言われても一年頑張ったんだ・゚・(ノД`)・゚・。
他のマスコミや一般人になに言われても平気だが
NHKのこれはない
風林火山は相応の視聴率だしてたが、ハゲタカは民放なら打切りレベルでさ
それだけに、はしゃいじゃったてのもあると思う
現実、風林の反響は想定内だったということか
2ちゃんには書いても直にNHKにアクション起こした人は、そんないなかったのかな
ファンサービスなら1話延長より、「義経」みたく出演者座談会がよかった
スタッフ座談会なら尚いい
反響の数なのか内容なのか
結局数か
携帯での配信、HPでのブログ参加、ファン向けにも撮影レポ
山梨・長野でのいろんなイベントに積極的に出席、
ホースショーにまで参加、撮影スタッフもHPにコメントを寄せ、等等、
内野にしては今までありえないような120%のフルサービスだと思うよ。
その頃次の仕事でかなりハードな日々を過ごしていたし、
番宣の意味もない座談会なんか内野が嫌がるでしょ
Pにすれば勘助の最後は感動で撮影中に涙してるから
切るに忍びず1話延長になったってコメントしてなかったか?
後半、話がおもしろくなくなって一般の女の人が見るにはつらい物語展開になって
宗教のマインドコントロールのような場面には引いてしまい、
これは女性層が離れたなと思っていたが、視聴率分析を見れば案の定でしたね。
でも、戦国時代を面白おかしく煽ることなく、
明るさの中にも非情さをトツトツと伝えて
伝説の勘助に血肉を与え息ずかいと熱を与え
(いつもなら御供え物のような)戦国時代の底辺に生きる人たちに
ライトを当て続けて創られた風林火山はドラマ作品としては秀作だと思います。
・・・地味だけどw
どういう役者か知らんが
そのほとんどのサービスが全国の人が入手できて尚かつ保存のきくようなものになってないけどね
それが残ってるならまだわかるが
さっさと消えたしな
つかホームページやブログは今時番組の普通装備の範囲だと思うが
好評だからという産物じゃないと思うよ
風林関係者もスタパとか土スタパとか出てただろうに、、
コメント寄せてる雑誌もかなりの数出てたのに
何よりもNHKが力を入れてた「ステラ」は?
要するに知らないのは自分の努力が足りないだけだろ
もっとも、放送中の楽しみなんだから保存する必要はないだろうw
>>131 内野は確かに主演者で、今までの井上靖「風林火山」映像とは違う
大森版勘助を熱演したとは思うけど、
「ソレが何?」って感じなのだが。
出演者みなスケジュールはきつかったり、様々な事情のもとに
俳優という仕事をしているとのだと思うけど。
たくさんの共演者がいて、スタッフが関わる約1年の長いドラマ、
成功するように主演者が努力するのも普通の感覚だと思うけど。
(新劇所属の舞台を重要視する演劇人だから、お偉いわけじゃない)
ファンサービス云々に頑張った・・・と今さら説かれてもね。
スタパとかステラもどの大河でもドラマでも毎回やってると思うけど
その上で言ってるんだが…
まあやっぱりそんなに好評じゃなく並だったんだろう
それに何よりもっとも大事な中身がグズグズだったのが〜て何回も出てるけどね
けれども一出演者のドキュメンタリーは一生懸命豪華に作っていたという
あほらしいやっぱり釣りかw
ステラもスタパも見てたが
まあ役者のファンの人にはわかんないと思う
釣り認定されたからもういいわ
気に入らなければ釣り。自分と違う人間はみんな釣りかあほらし
釣りも切れたらおしまいね
自分も釣りだと思われてんのかな
好きなだけに残念なこともあるのに
142 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/15(火) 16:52:38.53 ID:lk50e59Z
釣りじゃないのはわかってるが
いちいち不愉快な物言いする奴が1人いるのは確か。
前にも、いちいちひっかかる物言いしてた役者ヲタがいたな。
景虎話につっかかったり。
つか同じ奴か。
出演者座談会
今からでもやって欲しいぜ
できれば衣装着てな
ID:WaLgA2mG=ガク虎ヲタ乙
146 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/15(火) 17:42:08.00 ID:lk50e59Z
まだいるのか
>>144 義経は、ドラマ終わってすぐの正月に座談会放送してた覚え。
「ファンの声に応えて」は嘘じゃないだろうが、
それをお題目にスタッフの自己満足やっちまった結果=1話延長ぽい。
一年通じてスタッフも出演者も楽しんでる、
のびのびやってる感じがしたんだよね。
いい意味でも悪い意味でも。
良かった
あのたる〜んとした延長一話に感動してるのは
もしかして若泉Pだけなんじゃないだろうか
最終回、最後あたりだけは感動したが、60分全体を見るといろいろ残念
>>147 風林もスタッフ楽しんでたと思うよ
作品に思い入れがあるっていうのかなあ
音楽と題字の人だっけか、本編に出演して酒呑んでただろ
ああいうのは見ていて楽しかったな
151 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/15(火) 20:52:33.57 ID:mKMq89/x
一年前の今日って「諏訪攻め」の放送日だったんだね。
勘助が馬場ちゃんに切りかかるシーンは圧巻だったな。
「これまでじゃ、これからじゃ」も。この戦で平蔵は限りなく
hzsnに向かってしまうんだよねぇ。
152 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/15(火) 21:12:22.05 ID:lk50e59Z
あの頃はまだ平蔵は愛されてた
>151
勘助が以前「馬の骨」というドラマで馬場ちゃんと共演して
苦労を分かち合った仲だったから、お互い信頼してあの緊迫
したシーンが撮れたってどこかで云ってたw
ほんと良く見るといいシーン満載のドラマだったな。
NHKストリートに若泉Pが感動して書いていたけれど、
内野は最終回のシーンをとる前に、台本にお辞儀をして、
カメラの前に出て行ったとか。それを読んだ後、総集編の
「最後の一日」を見たら胸がいっぱいになってしまった。
若泉Pは、「ドラマは<生き物>であるゆえに、同じ台詞でも
進化して行く。そして撮影、編集、音入れ…現場ごとに
新たな発見がある。それに放送を見て下さった視聴者の方からも
新しい発見が加わる。実はそんな発見がたくさんあるドラマが
良いドラマだと思うし、「風林火山」には、そんな発見が本当に
たくさんあった」とも書いていた。
DVD実況板でも、このスレでも、こうしていろいろな意見が
飛び交っている。批判も賛辞も出てくることが素晴しいと思う。
それに自分にとって、はまりにはまった作品だったし、大好きだった。
それでなければ50話全ての感想を毎回A4いっぱいに書いて、
NHKに送る、なんてことはしなかっただろうし、多分二度とない
経験だろう。 馬鹿げたことかもしれないけどね。
役者と言っても
一度に一役に集中するタイプと
平行して何役も演じるタイプがいるわけよ。
今回の風林火山の主役の内野は前者なわけだから、
そのへんを少し慮ってもいいんじゃない?
そもそも内野がいなかったら今回の「風林火山」自体がないんだよ。
あのーここにいるのは役者のことをわかってる役者ファンばかりじゃないんですけども
そりゃ役者ファンの人は次もあるから風林火山は一作品かもしれないけどね。
何でも知ってる人は納得したりしてんのかもしれない
でもドラマが好きでいろいろ惜しいとか何かほしかったって人もいるんだから
頭ごなしに自重しろって押さえつけるのもなんだかなぁ
役者は好演したかもしれないけど
後半の作りの雑さとか編集や企画の偏りとか
残尿感があるっていうのはどうしようもない。
そういうのって制作の問題かな
役者は熱演した、Pが何となく良いこと言った
それとは意に反して見ている者、期待している者が
何だソレ?って思う結果になってしまった部分もあるよ
>>105 >>ドラマ的に作りやすい謙信のエピ
同じオリジナル脚本で序盤と後半の落差はひどい。
後半は中途半端に歴史やらずに、勘助の人生話やったらよかったのに。
それをゼロから書くのは大変なので、史実・逸話ごたまぜ謙信話でかるーく流しましたって
いうのが本音じゃないか。越後話延々書いてたけど、全然熱を感じないんだよね。
意欲的越後じゃなくて、消去法的越後くさい。
リツは、勘助をドラマにするために手っ取り早く作ったインスタント感ありあり。
後半の勘助には衝突も葛藤もないからしょうがないかもしれんけどね。
その気合のなさが、演出など後半全体を覆っていた。演者の熱演との乖離が目立った。
毒はきすまん。自分はただ風林が好きでみてた。
役者ファンには分からんと思う。
ID:5Z5N3Aua、痛いファンとかオタと呼ばれる典型だな
その贔屓役者がでてるってだけで、ドラマの理性的分析もができんし
他者への想像力も消えるんだ。
>>157 それでいいんじゃない? 視聴者それぞれに好きなところも、
嫌いなところもある。 それを「語れる」ことがいいんだと思う。
私はこの作品、好きなところが嫌いなところより多かったから
はまったんだし。
ただ、マキノ雅彦(津川雅彦)が「大森さんは大河ドラマを
この作品(次郎長三国志)のために、頑張って早く書き終えて
くれたそうです」(時代劇マガジン17)と言っているのを
読んだ時には、「大森!大河後半の推敲を十分にやってない
だろう、だから後半多くの人に???印が付くんだ」とかなり怒りを
覚えたのも事実。
若泉Pの打ち明け話が好きな人、ずっと居るんだ。
いつまで続ける気なのだろうか。
>50話すべての感想を毎回A4いっぱいに書いて
ごめん、チラ裏で自慢して下さい。
そんなイヤミな書き方で自治らなくても……
別に誰かの話題をさえぎったわけでもないし
本編終わって過疎ってんだし
>>161 気にすんな
若泉Pのエピ、自分は知らなかったから興味深く読んだよ
(´・ω・)
でも、Pが「ああ言ったこう誉めてた話」はお腹いっぱいです。
>>164 それこそチラ裏にでも書いてたらどうだ?
┏━┓
┃風┃
┃林┃
┃火┃
┃山┃
┗∧┫,ヘ
/く 山ゝ
_/ニ「`・ω@)
\/ノo旦~oフ
/_と_)_)
制作者の思惑ってのも、ドラマの調味料だと思うよ。
「そういうことだったのか」と思ってみると、納得がいく場面もあるし。
まあ、わざわざ別文で「うちあけ話」をしなくても
作品から読み取れれば それが一番理想的なんだろうけども。
それも現実には難しいだろうしね。
>>158 川中島で終わるなら上杉の謙信出奔騒動・上洛・関東管領就任・関東征伐は
やるだろうと前半戦の頃から言われてただろ。
武田対上杉の話じゃなくて謙信個人の話になっててがっかりだったが。
武田対上杉の中で勘助活躍話にはできなかったもんか。
(´・ω・`)y━・~ おわっちまったしな・・
>>169 大森は資料の少ない勘助だから自由に描けたと言ってたが、
信玄や謙信のようにバッチリ資料がある人物同士を
絡ませてさらに勘助投入みたいな、歴史上の出来事に大異変がない程度に
自然に人事同士の会話や話を創作するのが苦手なんじゃないかと思ってる。
戦や重要イベントもナレ任せだったりやたら尺が短かかったりってのあったし。
172 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/16(水) 10:07:15.84 ID:nw7PYKxa
>>武田対上杉の中で勘助活躍話にはできなかったもんか
自分もそれが見たかった。
>>166 勘助殿、頂くでごいすw
>>168 高校の野球部監督とスチュワーデスになったでごいすよ。
つまり視聴者は脚本家の意図に反して絡みまくり暗躍しまくり
スーパー勘助のサクセスストーリーが見たかったって事ですねw
>スーパー勘助のサクセスストーリー
にだけはしたくないというのが勘助のコンセプトだったし
反ヒーローとか反カッコいいとかが勘助のよさだったのに・・・
極論すぎる
思考停止か
そんな設定はわかった上でだろ
大活躍でなくともダークヒーローでももっと面白く描けたはずって言ってんのよ
まつ様のようなわかりやすい活躍を望んではいないが
風林火山の勘助なりの働きってあったと思う
でも後半は何だかわからない存在になってしまった勘助
それを群像劇だからと都合良く言い逃げてるだけのような気がする
群像劇でありながらその個々はしっかり立たせるのがいい
実際前半は様々な国や人を出してもしっかりしていたと思う
>>150 スタッフ出演者が楽しんで、は風林のことだよ
いい方に作用するときもあるが、悪い方に作用すると視聴者放置の内輪受けに陥る
1話延長がまさにそれだなーって
信虎追放の後、緊張の糸が切れ、節度がなくなった感じ
>>172 平蔵もヒサも元気そうで良かった。
うまい米食って元気になったか。
仕官後は、勘助の姫しゃまマンセーの行動が納得出来ない人が多かったのが痛かった。
結局自分たちそれぞれが思い描いた
「風林火山」じゃ無かったって事で
文句も出るんであってキリが無いw
182 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/16(水) 14:14:11.46 ID:Qo7NI/Rd
勝頼があんまり登場しないことで姫しゃまの重要性が説明不足となってしまい申した
>>181 スタートがあまりに良すぎた。
なんでこうなったんだ?とずっと思ってた日曜日の夜
乱暴な…
好きな作品だって、良いとこも、それはちょっととこもあるのに
アンチの一言で片付けるのは何なんだ
子どもじゃないんだから
恥ずかしいのを我慢して
ハッキリ言うけど風林火山は大好きだからな!
愛するがゆえの愚痴と、アンチであるがゆえの叩きとは、天地各別にて候
>>185 (´・ω・`)y━・~ チミのことではないと思われ
NHKさんよ、座談会いまからでもやってくれ
>>186 たとえファンの愚痴であっても他人の冷静な意見に全く耳を傾けない
万年愁訴厨のレスなぞイラネ
再々放送はまだですか?
万年愁訴が出ない幕引きならば最高なんだがな
それとも良いことを語ることしかできないのかな
ならば聞きたくない愚痴に変わる風林火山の話題を頼む
>万年愁訴が出ない幕引き
過去の大河である方が珍しい
192 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/16(水) 17:45:54.15 ID:nw7PYKxa
功名は9月だったっけ・・・?
195 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/16(水) 21:03:22.49 ID:E/egCcMT
序盤
殺陣に迫力があった。
冷然と首を斬ったり、死体を盾にして矢を防ぐといった
勘助のダークヒーローぶりが大河的に新鮮だった。
前半
武田家に復讐するはずが、仕える事になるのに理由が
よくわからなかった。(晴信の器量に惚れ込んでという
がその器量が伝わらなかった)
中盤
勘助が軍師というよりは、晴信と板垣の傍観者にしか見えなかった。
ガクト謙信。意図するところはわからんでもなかったが、違和感があった。
勘助と姫のエピがかったるかった。
村上義清が強そうに見えなかった。
後半
ガクト謙信にはなれてきたが、やはり違和感が(亀信玄にはなれた)
相変わらず勘助の軍師としての活躍が無い。
終盤
フィクション100%だが、
「謀略桶狭間」は良かった、こうゆう凄みのある軍師勘助をもっと見たかった。
川中島の合戦がしょぼかった。
序盤の合戦は少人数でもあんなに迫力があったのに。
以上が俺の感想。全部ガイシュツだろうが。
製作発表からとても楽しみし、2月まで観た段階で「これはすごい大河だ」
と思ったりもしたんだが、終わってみれば
「いつもよりキャストが地味な大河」になってしまった。
長文ゴメン。
>>194 9月か。もうちっと早めに始めて欲しいなあ。
DVD実況も5月には終わっちまうから淋しくなるんだよ。
もっともっとまだまだ風林火山に浸っていたい。
どっかで見たのだから実際は9月じゃないかも
DVD実況をまた1からやるって言ってなかったっけ
>>195 長文お疲れー。
で、今更どうしろと?w
199 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/16(水) 22:08:12.93 ID:5ERNty3l
人大杉っていやだー
>>198 あんたは何なんだ
ちょっと難ありな感想がみんな気に入らないのか?
感想よりも最終結論がね・・・いつもより地味なキャストな大河うんたらってさ。
それが言いたかったんだろね。
>>194 9月ですか。ありがとう。
まあ地味は地味だろう
最初から分かってた事だ
で、大河終わって大ブレイクして活躍してる人って誰?
>>おっぱい美瑠姫
おっぱいおっぱい
206 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/17(木) 00:24:25.68 ID:4QHfgY3D
>>202 おみつ
朝の連ドラの主役に抜擢
ところで、ゆー姫を見かけないな。
207 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/17(木) 00:33:19.08 ID:PAwTgdxM
一部には評判がよかったらしいね。
でも、幅広いほうがね。
視聴層がながら見ばかりの大河よりも組!や風林みたいに
作品のDVD買ってくれる熱心なファンが多い方がNHK的には良いんだよw
>>206 鹿男と東京大空襲に出てたよ。
東京大空襲のほうが良かったな。
なんか現代人より古風なほうがましなようだあの姫は。
俺は由布さんを良く見るような。
見たい作品にでてるw
無駄に勇壮な鹿がすばらしい鹿男とか、フジよりも酷かった日テレの東京大空襲・・・。
大空襲の由布姫さまはすごく良かったと思います(´・ω・) ナイチャッタ
柴本あんま好きじゃないんだけど
大空襲のドラマ自体の出来はスレ違いなので書かないが
大空襲を見てから姫しゃま見れば、もう少し印象が良かったかもと
なんとなく思った
汚れた顔しか観なかったが・・
とうでもいいけどスレチ
215 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/17(木) 13:36:49.62 ID:MjTcW/h3
>>208 大河も深夜アニメと変わらんようになってきたか・・・orz
216 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/17(木) 16:51:20.97 ID:9PeENWW9
>>214 見てきた。
亀よ、舞台宣伝の為?だろうが「ミリオネア」といい
今回も・・・・・。バラエティーは辞めて芸の道に精進せいw
217 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/17(木) 20:47:48.88 ID:k/Sa4Vtu
>>215 スレ違いだがここ数年俺の中では
アニメは深夜にやるものという図式すら出来てるw
218 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/17(木) 22:48:29.34 ID:+NTo5KCQ
>>214 おやかた様・・・? 括弧内がなければ
一瞬誰のことかと思った。風林火山では複数いるし
極端な奴
(´・ω・`)
と つ
Oω ノ
(ノ
221 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/18(金) 07:15:19.67 ID:xj6zFNa7
きったねぇてめぇの粗チン晒すなボケ。hzsn
堀健 風林火山見ていたんだ
姫しゃま
あなたしゃまの事を思いながらオナヌーすますた
墓前で恥ずかしながら夢精しますた
川中島のオばばの口テクに昇天しますた
カンスケべ
224 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/18(金) 23:46:06.86 ID:5vE4tVFz
武田のおやかた様バラエティ出まくり。
いま日テレに出てた。
歌舞伎座でいつも食べる出前をいくつか届けさせていた。
かなりの美食家。
気難しくて頑固と思ったが、今日はサービス精神旺盛でさすが客商売。
いろいろなドラマに使う小道具でマジで殴られて志村けん状態で大いに笑わせてもらった。
最後はしっかり舞台の宣伝をしてた。
このドラマに出てた役者さんはみな陽性でかなりの芸達者だな。
亀信者っていつになったら洗練されるの? いつまでこう野暮なの?
227 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/19(土) 10:39:05.80 ID:x30Nz0qd
柴本を抜擢せず、貫地谷に二役やらせれば、勘助が由布に惹かれたのも自然に入れるし、
ラストの台詞も活きてドラマ全体が締まったように思うのだが。
228 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/19(土) 11:50:25.47 ID:wyyy5+1U
それは俺も思った。普通にミツやんと一人二役で良かったんじゃね?
それはさんざんガイシュツで語り尽くされた話題なので過去スレを参照されたし
1週間後に第6次川中島合戦(善光寺合戦)が勃発する予定だが・・
>>224 >いろいろなドラマに使う小道具でマジで殴られて志村けん状態で大いに笑わせてもらった。
いくらバラエティとはいえ、亀の芸能界での地位がよく判った気がする。
例えば内野やGacktなら、絶対こんな扱い受けないだろう。
>>231 情熱大陸で亀と内野はお笑い属性持ちなのがバレてるからww
いやGacktもたいがいアホな部分があるがwニコ動のCM集とか
ホストもゲストも全員みんな殴られていたね。
亀より驚いたのは、綺麗なシリアス系の女優さんが壁を突き破って
粉だらけになって大笑いしてたこと。
趣味コーナーでその女優さんの趣味が痛みを感じる事?だったのでその企画になったらしい。
亀治郎はバラエティ出まくってる印象だが、「風林火山」の作品イメージ守る必要は
ないのか。
うちくるに相木様が登場
>>235 ないんじゃないかな
大河はあくまで作品の1つだし、それをきっかけに
多方面に進出するってのも大河出演の目的だろうから。
今からBS日テレで『月のかたち』に無駄にエロイ勘助が出てます
大竹しのぶ&内野だね
>>236 ありがとう、気がつかなくてチャンネルかえちゃうとこでした。
亀は大河をきっかけに多方面進出って思惑と同時に
バラエティーの展開の速い空気に対応できるキャパがあるんだよな
梨園のバックもあるかも知れんが、KYは宣伝でもTVに呼ばれない
亀ヲタ乙
243 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/20(日) 15:14:05.27 ID:DzsAXVia
BS2に鬼美濃様
244 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/20(日) 15:52:35.89 ID:ZEPbjoUw
>>238 途中からだけど見た。勘助がエロかったw 大人のドラマだね。
これを映画にして『黒い家』と2本立てで見てみたいと思ってしまった・・・。
火曜サスペンス劇場「月のかたち」
昔のドラマは面白かったんだなぁと思った。。。。
風林火山も十分面白いよ
内野にフェロモン禁じたのは失敗だったかもしれないがw
>>235 去年中ならともかく、もうさすがにないでしょ
むしろ払拭したいくらいじゃないのかな
イメージに囚われないように
亀さんの本読んだら、
自分は好きなようにするから
イメージは各自持ちたいように持ってくれ、というスタンスだった。
他人の自由を侵したくないんだって。
250 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/20(日) 21:09:03.50 ID:tJb5mPbM
平蔵が主人公のルーキーズ見たんだけど校長役の伊武さん雪斎そのものだった。
>>195 結局地味な大河だった。
それだけだろww
長文書くからツッコミ入るんだよ(笑)。
ばあか!
低脳ゴキブリ氏ね!
何この香ばしい亀レスは
一見ヲタっぽいが妙に子供っぽくて胡散臭いな
253 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/20(日) 22:54:57.98 ID:ZEPbjoUw
>>248 自分の勉強不足の言い訳かー
ロクに本も読めないレベルの人間は、少なくとも大河には使わないでほしいもんだ
録画したものを見直しているけど
今川義元って物凄いイケメンだったんだな。
これで今までの白塗りお歯黒のバカ殿イメージが薄れるといいんだが
256 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/21(月) 10:38:47.58 ID:pbnhK0Nj
>>250 どっかで見た面だなあって思ったら平蔵だったんだw
>>255 汚いバケモノ勘助を忌み嫌う義元だから
イケメンで爽やかで力のある御屋形様じゃなくちゃダメなんだよ
まったりインテリ義元vs小汚い浪人上がりの勘助は
おもしろかったな
お互いの複雑な立場とか性格とかの対比が
260 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/21(月) 19:33:13.59 ID:ne8Rg5EV
しかしショックだな。
御館様の市川亀次郎が救急車って言う字書けないとは。。。
>>信玄公だって「救急車」って文字書けないと思う。
それと市川亀治郎な。
亀のエッセイの「カメ流」と新刊雑誌「FREEDOMED」
男なら読め!
女には分からんカッコ良さ満載だ。
舞台やっててなんとか宣伝したいのもわかるが
亀個人の話題ならスレあるんだし亀ヲタ共はそろそろ移動してくれ。
ぶっちゃけ本人には興味沸かないしどうでもいいつまらん流れだ。
だんだん風林の話題でもなんでもなくなってるんだが。
>>264 そうだな
だたでさえ本スレで亀の話題を出すと嫌う人も多いし
266 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/22(火) 15:23:16.78 ID:loN2S3tG
本スレでマンセー出来るのは北条・今川・信濃衆。
要はメイン俳優は駄目って事。
本当にヲタ抗争が面倒くさいスレだよ
村上殿が相木殿に日曜のバラエティー番組で、「近ちゃんのために。」と
手作り料理を出してたな。中学生日記やドカベンなど2人の出世作も紹介していた。
村上が「大河では武将やってるな〜。」とか言っていた。
よく言われるが、海ノ口では手伝いに来ていた隣村に住む娘婿だったのに
あんなに重要になると思わなかった。
相木殿は離婚してたから忍芽スナックに入り浸りだったんだね。
相木殿は娘むこじゃないよ
亀ヲタの、ここでの縄張り主張凄いと思って眺めてる。
専スレ行けっていわれてもここで吠えてるのは
大声出してないと、駆逐されると思ってるんだろ。
いかにもThat's マイナー
>>267 戦国時代っぽくてかっこいいと思います。
>>270 煽るな、煽るな
主要三人の話がだめならイケメン義元様の話しでもしようぜ
>>268 =>224だろう?
『風林火山に出てた人の』スレってあったはずだから
「自分が見て楽しかったバラエティの話題」は
そっちで思う存分に書けばいい。
274 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/22(火) 22:22:49.11 ID:9JIwFmCP
新世紀風林火山
綾波レイ 福田麻由子
碇ゲンドウ 市川亀治郎
葛城ミサト 池脇千鶴
赤木リツコ 柴本幸
加持リョウジ 内野聖陽
日向マコト 木村了
青葉シゲル 田中幸太朗
伊吹マヤ 前田亜季
冬月コウゾウ 千葉真一
(残りのチルドレンは適当)
275 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/22(火) 22:32:58.71 ID:yF/cJaIv
いや煽ってるつもりはないが・・・
誰かのときと違って、露骨に攻撃する人がいないからって勘違いしてないか。
はっきり言わないと通じないみたいだから言うが、前々からウザすぎ亀ヲタ。
大河や歴史の話もロクにできん奴は、ヲタスレに篭ってろよ
亀オタに限らず特定人物の話をすると
トゲトゲしいレスがつくのでオタ話もそれにレスするのも止めてほしいです。
どっちも見ていて楽しいものじゃないです。
ガクト話題で盛り上がると一斉にガクトヲタ排除をし、
亀話題が出ると亀ヲタ排除をしようとするのがらしいっすね。
亀ヲタはいつまでたっても空気読めないからムカつく気持ちはわかるけど
いい加減スルーくらい覚えろ
過疎ってるのにこんな話題には飛びつく奴が居て嫌になる(自分も含めて)
ブラジル音頭の話題で盛り上げっても排除されるんだろうな・・・。
そろそろ仲良く同盟を結ばないか?w
281 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/23(水) 08:17:25.06 ID:taw5xLg2
すげえな。流石に吃驚した。
というかハリウッドの奴も見てるのか大河。
はいはい凄い凄い
風林火山で凄かったのはガクトだけ
あとはお飾り引き立て役
まあ外人はぱっと見ああ言うキャラ好きだろ
ルパン三世で言うと五右衛門みたいなキャラ
風林厨は次元やルパンが好きだと思うが
まあこれも風林火山関係ない話題だよね
でも荒れたとき以外誰もドラマの話しない
スレ数が143だし
もう無理に語ることもないだろうな
スレ消費することなく再放送を待つのが得策かとも思うよ
スレは下げ進行で行こうよ
コピペ馬鹿が上げて騒いでいる
内野には声が掛からなかったのか…。
つか、どうせまた際物映画だろうから、ガクトで丁度か。
>>281 お次はジャリタレ向けB級アクション映画の
なんちゃってサムライ役かよorz
四方堂のランドリ・ローニンでハリウッド進出なら本当に盛り上がるんだがな
外人も大河見てるんだなと思ったが全然関係ない話になってるな。
同じ映画に平賀源心役の菅田俊が出てるとあった。
>>280 じゃあ富士の見える所でお待ちしてます。
終わった大河だししかも直に関係ない話題で上げるのは現行大河に悪いからのう
早く総合で再放送しないかな
それぐらいしかみんなが盛り上がれる望みはない…
ラストサムライでも「翔ぶが如く」を見て参考にしたらしいからな。
まあB級娯楽映画のヘンテコ侍だろうが。
>>292 風林見てオファーしたって話だったから
外人も風林見てたみたいで良かったじゃんと思っただけだが。
外人が見てるのの何がいいのかわからない
風林火山自体が評価されたわけでも何でも無い
風林火山自体、マンガやゲームっぽいよ。
娯楽映画の参考にうってつけじゃないか
それはちょっと違う気がする
エッセンスはあるがそこばかりが受けたわけでもないし
>>287 内野はすでに別の映画や舞台入ってたから
オファーきてたとしても出演は当分先だろうね。
海外の人の日記で内野とGacktが面白いと書いてる人
結構いるから見てみ。
>>299 内野とGacktが面白いと書いてる外人
具体的にどんなことが書いてあるのか、ちと教えてくれ。
うっちーは日本にいても十分海外の作品に負けないものを発信できるって言ってるし
良い仕事さえしてれば満足してるひとなんだよ。
有名演出家が向こうからやってきて内野と仕事したがってるんだから
海外になんかに出なくていいよ。
海外で風林火山のような内容の濃いものなんか作れるわけないじゃん
>>284 山本勘助の物語なんていう
いわば次元のスピンオフのような話を大河で
地味なのかもしれないけど面白く作ったとこがほれた理由なんだが
やっぱり世間的には華美で派手な部分が取り上げられて評価されるんだなあと思った
>>301 また来たよこういう人。役者本人の信条とか性格とか役者自体のファンと
風林火山のファンは違うんだから、そんなことを言ってもかみ合わないんだよ
>>278 しかしその両者のレスにはかなりの違いがあるな
亀ヲタ排除レスのクールと真逆、ガクト排除のはファビョry
紅白は外人に受けるだろーと思ったが、風林本体みてかよw
ヴィジュアル、はえらいインパクトあったが…
スピンオフを本編でやってしまったから
番外がごく平均的一般的なガク虎の写真集とかそういうものになってしまうのかもしれない
本編であるにもかかわらずねらーやマニアックな層に受けたのは
スピンオフをぶっとく作ったからだと思う
まあハリウッド映画の件は風林火山じゃないしこれ以上はよしましょうや
他スレに爆撃してる人もやめようね
>>303 煽るのやめましょうよ
そういうことを書くとせっかくのクールな反撃が台無しですよ
今回のことで分かったこと
海外の映画監督レベルの人が、大河ドラマ「風林火山」を観てたということだ。
やっぱ大河は凄いね。
荒れるから該当スレに行こう
風林火山を見てたとしても風林火山が良いと思ったわけでもなんでもないだろ
無理矢理話題戻すな
確かにそうなんだがイライラしないで少し落ち着きなされ
こういう流れになるから風林後の個々の話は困るのだ
>>306の言ってるのは、大河という「看板」のことだろ
ID:Yzf8aDlE ただつっかかりたいだけならよそいけや
>スピンオフを本編
それで一年もたせるのはやっぱり無理があったんだよ
半年大河スレができてるが、風林こそ勘助に集約して半年で纏めてたら
神大河になってたかもな
283 :日曜8時の名無しさん:2008/04/23(水) 09:09:52.52 ID:Yzf8aDlE
はいはい凄い凄い
風林火山で凄かったのはガクトだけ
あとはお飾り引き立て役
286 :日曜8時の名無しさん:2008/04/23(水) 09:37:41.65 ID:Yzf8aDlE
コピペ馬鹿が上げて騒いでいる
292 :日曜8時の名無しさん:2008/04/23(水) 10:09:07.33 ID:Yzf8aDlE
>>290 この話題自体無関係だろうが
296 :日曜8時の名無しさん:2008/04/23(水) 10:20:03.31 ID:Yzf8aDlE
外人が見てるのの何がいいのかわからない
風林火山自体が評価されたわけでも何でも無い
308 :日曜8時の名無しさん:2008/04/23(水) 13:06:51.93 ID:Yzf8aDlE
風林火山を見てたとしても風林火山が良いと思ったわけでもなんでもないだろ
無理矢理話題戻すな
なんで構うのかな
レスを拾うのなんて煽り屋を喜ばせるだけだと思うが
クールなほうがかっこいいならスルーしようよ
すぐ泥試合に持ち込もうとするのは何なんだよ
>>312 同意
お互いの皮肉や嫌味の応酬を見てると凄く疲れる。
魅力的に書かれてた諏訪や信濃の話とかがしたいよ。
むしろガクトに対する批判レスを強引にアンチ扱いして
噛みついてる奴こそファビョってるように感じるが。
本スレでの各俳優の話題そろそろ解禁ってのはどうだろう?
ヲタ乙とか該当スレ逝けとかはヌルーで
大らかに行きたいもんだぜっと
っつーわけで
ドコモのCMに諸角じいちゃんが出ててほほえましかったお( ^ω^)
>>315 いいんでねえの?
風林火山出演者の話題は全員OKにすれば公平になるよね。
どうかな
個々に話題の多少もあるしなかなか大ざっぱにいかなそうだが
>>315 いいね
内野もGacktも亀も映画出るしね
>>312 中身の話なんか何もしてないID:Yzf8aDlEは、どうみても嵐
嵐指摘したら「泥仕合にもちこむ」? 印象操作やめてくれ
「煽り屋だからスルーしろ」っていいつつ、自分はまともに相手してるのは何なんだ
まとめてスルーすればいい話
スレ違いの無意味な馴れ合いレスもイラネ
大河板でスレチな書き込み推奨するなよ
嵐だぞ
>>322 嵐と泥仕合するなっていうのは
単なる嵐をかまって同レベルでやりあうなよ、ってとだと思うよ
嵐の方がうんこなのはみんな承知してるからスルーしようよ
あと中の人の話題、少しならいいけど
ずっと映画とか舞台の話されても辛いかもなー・・
興味ないしよくわからない
すまんそういうこと
構ってから言ったのは悪かった
328 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/23(水) 20:42:12.32 ID:5MeGh/nx
「最悪 風林火山の由布姫が両津勘吉の件19」のスレ
書き込みエラーが出るwww
もういい加減辞めれってか?
>>328 1000近かったよね
スレが落ちたんだと思う
>>329の言うとおり、両津スレは落ちました。
レスが980を越えたスレは24時間書き込みがないとdat落ちします(全板共通)。
クール=かっこいいから
じゃなくて亀ヲタがすぐ噛み付くから、そうせざるをえなかっただけでしょ。
Gacktがよくわからん近未来映画の侍役ねーとりあえず
異次元不思議演技で一人浮いてた日曜8時のお茶の間よりはまりそう。
>>中の人話
解禁、一回やってもいいんじゃ。通常どうなるかはみえるが、ここは違うかもしれない。
>>331 海ノ口城主も出るみたいだね
>よくわからん近未来映画
>>332 海ノ口。城主平賀も美瑠もよかったな
あの回はほんとよかったな
>>333 あの頃はみんな若くてキラキラしていたなぁ<海ノ口
ここが大河板である以上中の人の話題だけを語るのはスレ違いを越して板違いだと思う
出演者にしてもそれぞれのスレが終了後も未だに点在しており、中の人スレもある
そのほか2ちゃんねる内に舞台、伝統芸能、音楽、俳優、噂などのネタ雑談
いくらでもそれ用の板はある。そのためにある
過疎ってもここは2007年NHK大河ドラマ「風林火山」のスレだ
荒れるから諍いがあるからと簡単に話を済まさないほうがいいと思う
本当に必要か?クールにスルーすることで回避できないのか?
アンチや嵐がしつこいから、とかすぐ噛みつくからというのは嫌なのはわかる
スルーこそ嵐への最大の反撃だと思う
アホな嵐に何言っても無駄。
嵐は存在自体が迷惑
根拠のない言われならば徹底してスルーしてやればいい
スルーした時点で嵐のレスはあぼーんしなくても消えたも同然
>>333 みるはあの頃幼く純粋な美しさがあったが
すっかりオッパイ星人になってしまったからなW
さようなら両津スレ
>>336 作品スレなんて所詮同床異夢だという事実に気付かないごく一部のKYな住人が
無理な一体感を求めるあまり闇雲に異論者をアンチか荒らし扱いした挙げ句
無意味な同士討ちを繰りかえしてるのがこのスレの現状。
自説は大河板のスレルールを読んでからにしたら?
映画なんかは完全に板違い
いつもの板違いと阻止する人って、亀の時は出てこない
外国人が風林火山見てガクトオファーと聞いて、風林火山の英語板wiki
見に行ったんだが、第1回の「隻眼の男」が「The One-eyed Man」ってかっこいいな
「奇襲!海ノ口」が単に「Suprise Attack」なのはちょい不満だが
誰か全部訳してくれんかな
>>341 ほんと分かりやすいよな。俺様ルールで仕切るジャイアン
俺様ルールはおまいらだろ
板のローカルルール読んで来いよ
誰も注意しないと思って黙って見てないで注意すればいいじゃんか
何を拗ねているのかわからない
それとは別に誰であっても大河以外の話題は板違いなのは俺様ルールじゃないよ
どこの板でも専用の話題板はそんなものだと思うが
亀舞台の話でもちゃんとクールに指摘してた人の労力を無視したら可哀想じゃないか
>>341 普通にいるけど。
ちゃんとスレ読み返してみなさいよ
>>348 決して長くない2ch人生において初めてIDを褒められぞ!
今日は良いことがありそうだ。
>>346 その数少ないレスひとつは自分だが、
>>347が仲間だとはとても思えない。
上にもいるが、即反論してくる特性をもつのが亀信者。反応もパターン化。
同意見なら嵐も構うのもいるね。いや、嵐もご同類なのかな。
信玄の話をしない亀信玄スレをみると、こういう連中に本スレだからルール遵守しろなんて
いうだけ無駄、注意する気も起こらない人もいるだろうよ。
>>350 さすがにはっきり言わせて貰うけど亀アンチの被害者妄想が
いい加減ウザイです。
本スレで一番アンチがいてボロクソに叩かれてるのってどうみても亀。
アンチが多いことは分かっているので自分は本スレには亀のことは書かない。
しかし、ファンスレでまったり語ってれば基地外が特攻してきて暴れるし
「信玄の事語ってない」なんて亀スレで亀の情報を語るのの
何が悪いんですか?よけいなお世話です。
確かにKYな亀オタの本スレ書き込みは申し訳ないと思います。
だからと言って亀ファンすべてを蔑むのは止めて下さい。
>>351 被害者妄想強いのはどう見てもおまえみたいな亀ヲタだろ
ファビョらないでスルーすれば良いだけの話じゃないの
初期の亀登場時からそうだったが、亀ヲタは亀批判レスがあれば
まともに意見受け入れないでなんとか批判を正当化して捩伏せようとする傾向があるよな。
だから一時期亀への批判をまともに書けなくなったんだよ。
>>352 いままでは本スレはスルー、住み分けはわきまえてました。
でも亀スレわざわざ覗いて中身を非難されたらどうすればいいんですか?
でもこれもスルーするしかないんでしょうね、元のスレに戻ります。
>>344 >>345 のレス、
>>351に即効つくなら分かるんだがな…
亀に関してはローカルルール除外らしい。
人格攻撃、自己正当化、被害妄想、ファビョ傾向、批判封殺、亀信者の特徴色々あるが
これはさすがに痛すぎ。釣りだといってくれ。
釣りじゃないなら、居直ってないでとりあえずローカルルール読んでくれ。
放送中はあれだけ情熱的にストーリーや役者について語り合っていたのに
なんかもう酷すぎる…
>>354 スマン、釣りじゃないんだ。
でもさすがにファビョりすぎた。
「自分は住み分けてるのに非難されてる」なんて自分本位に考えすぎたし
ここで書くことではなかった。
感情的に変な書き込みをしてしまってすまなかった。
このスレ(嵐や釣りのような無意味な者を除く)に一番欠けているのは人は人自分は自分、ということだな
最悪な事例も反面教師にしないのか
争いを回避するより
よりぐちゃぐちゃにするほうを選ぶ
早く終われと傍観している住人を考えもせず自分の被害の申告ばかり主張する
両者が楽しく書ける日がくることを祈る
がんばれよ
まあ今になっても特定個々人を叩きにくる奴は荒らしってことで
スルーすればいいんじゃないの?
しかしその情熱はどこからくるんだか。
他の、何故か特にGackt話が出ると、執拗に潰していた。
嵐まがいまで現れて流れを止める
ところが亀話にはそんな現象もなく、穏やかに話が続く。
「板違い」も「ローカルルール」もない。つく注意レスもGackt排除の人とは明らかに違う。
両者はイコールだったのかと思われても不思議はあるまい
放送終わったドラマスレは、ネタがないから中の人話になりやすい
ルール抜きにしても、荒れやすい取り扱い注意のネタだよ?
なのに、気をまわすどころか上述のような状態が繰り返される。
自分が喋るなら、他人にも喋らせる。
他人が語らないなら、自分も口を噤む。すこし、協調の意識をもてないかね
そうしたらここで、中の人話全解禁なんて極端意見が出ることもないはず。
まあこれからはお互い注意する、でいいじゃないか
(´・ω・)
ガクヲタの被害妄想もいい加減しつこいぞ
よくないことなら誰しも意見する自由はある
住人が総出で注意せんと気が済まないのか
誰かも注意しなければ自分がやる
他に後押しがないと嫌なの?
嵐やいちゃもんつけがやりたい放題だから自分にもやらせろということはないと思うが…
ダメな奴はスルーか厳重注意、それは誰がやってもいいんだよ
単に自分は絡まれたのにあいつは絡まれない
みんな絡んでよ、あとついでにローカルルールも無しにしてというのでは…
あなたがルール違反者に立派に注意したことに変わりはないよ
無論嵐やいちゃもん野郎は問答無用で否定する。あれらは何があろうとスルー徹底以外にない
>>360 同意。
亀話題が続く→空気嫁!や自重汁!の注意レス
ガクト話題が出る→即「板違い」、該当スレに行けとリンク貼り、スレ建て先までの誘導・・
これじゃ、誰が見ても明らか。
千葉が「武士道」ていう映画つくるようだ。
>>365 どっちもスレ違いの話題が続くのを注意されてる事には変わらんだろ?
ただ最近の流れでは亀の話題が出て叩かれても一部の痛いヲタが
逆ギレして犯人探ししたりはしてないってだけだし。
彼なのか。彼女だと思っていたよw
>>371 俺失恋orz
けなげなカキコがかわいくて大好きだったのに男だったのかー
おんなです(´・ω・) ケンカキライ
375 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/25(金) 17:53:18.69 ID:53ch5Axl
平蔵ファン
hzsn→泣いてるAA
こっそり出て来て1人で踊る→アンチに潰される
あの可愛いAAカキコしていた人?
自分AA苦手だから、健気だなぁと思っていた・・・
>>373 平蔵好きな彼女持ちの男、という情報は
ガセだったのか!
379 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/25(金) 22:23:07.69 ID:GeQYZaAT
ガクトが全部悪い
おのれおのれおのれええ
おぬし!おのれを何度言えば気が済むのじゃ!
要するに、亀信者=ガクト排除者
スレ違いを延々続けるのも、無駄に攻撃的で雰囲気殺伐させてるのも同じ連中。
「自分は語るが、気に入らん奴は黙れ」っておい、そんな横暴やめろってことだろう。
いってるそばから、ガクトに脊髄反射で、強制排除
>>363 トドメに亀信者擁護… 亀信者か何信者かはともかく、やってるのは確信犯。
DQNに、丁寧な遠まわし長文なんか通じないよ。
('A`)
まだやるの
過疎って落ちてもいいからこんな話読みたくないよ
いやだよいやだよただでさえもうだれもドラマの話してくれないのに
なんでこんなときだけ一生懸命書きにこなくていいよ
いやだいやだそんなレスばかり続くのはいやだ
読みたくないいっそスレがなくなればいい
誰かが終わりにしなきゃ続けるの
それならもう誰も書かなくていいからスレ落としてよ
まだやるの?ほんとにこの本スレでこんなの続けるの?
議論するとこにでもみんなまとめて行ってよ
ネタぐらいしかなくてもドラマの話だけでいいよ
過疎って落ちても、もし再放送とかあったらそのとき立てればいい
こんなの続けるならもういいよいらないいらない
何だ、この物凄い魂の叫びはw
ドラマの話をしなければ嵐なんでしょ
クールにスルーしてドラマの話をするほうが
いいのにな…
結局悪いほうへ流れてく
だっておのれおのれって言いたくもなるじゃないこんなんじゃ
>>382のIDって「ふぅりぃぃぃん」って感じでなんかいいな
そういえば揉め事があるとドラマの話に戻してくれる人最近見ないね
消えたかな
>>390 昨日に比べたら冷静なカキコが増えてるし、嫌なレスへの反応も減ってるよ。
だから落ち着いて(´・ω・`)ガマンダヨ
庵原之政がこのスレを快適にみる方法を考えてみたお
・「荒らし」「ヲタ」「アンチ」「信者」「擁護」「被害妄想」
「スレ違い」「ローカルルール」「釣り」「スルー」「反論」などの
罵り合いに用いられがちな語句をNGWordにぶち込みます。
以上です。
武者震いがするのお(((((( ^ω^))))))
内野が演じる武田信玄がいつか見てみたい
ガクトの謙信と相性いいし精悍で脂がのってて戦国最強の武田軍を率いた
猛将という信玄の像がまさに内野だったのだ。
諏訪法性の兜絶対似合うだろうし。
虎というより怒れる獅子というイメージだが
>>397 中井信玄から入った俺からすれば信玄はわりと線が細いイメージだな。
モフモフ兜が浮いてるよーwみたいな感じ。
内野がやったら風林より更に脂ギッシュで濃い武田家になりそうだ。
内野が信玄なら謙信は北村一輝 がいい
内野信玄は考えてみもしなかったが意外とはまるかもね
サントラの話なんだけど
「疾きこと風の如し」の熱風吹きすさぶような疾走感と
「侵略すること火の如し」のふてぶてしいような威圧感
大好きだ
めちゃくちゃかっこいい
北村は目つき人相が悪過ぎて謙信には全く合わんな
まあ人それぞれですから
まったくと言い切るのはどうかと
北村一輝は松永久秀が似合う。
ちょい悪では物足りない極悪を演じてこそ北村。
>>403 > 北村一輝は松永久秀が似合う。
ドンピシャかもな
茶釜と心中が似合いすぎ
北村が合ってるかどうかはわからんが
風林火山の勘助内野・亀信玄・ガクト謙信に満足してる俺からすると
内野を信玄にすると謙信は違う人の方がバランスよさそうな気がするな
内野信玄だとかなり重くなるから
内野信玄、見てみたいな
きっとまた化ける
内野信玄に北村勘助というのもいいかもしれない
北村はやっぱり僧の日蓮を残酷に弾圧して、浜辺で惨殺しようとした鬼畜で謀略家の
平頼綱がはまり役だったな。
蒙古軍をミンチにする狂気ぶりもすごい。
猛烈なおやかた様ラブと戦オタは勘助と似てるかもしれない。
でも勘助のほうが知的で品がいいが。
北村勘助って案外いいかもね
内野勘助のように好漢じゃなしに本気で武田の暗部で活躍する感じの勘助
>>409 北村勘助だとまたイケメンすぎて無理だろw
卑屈そうな感じはうまく出そうだがw
いやでもやっぱり内野勘助が一番いい
また勘助が見たいな
どうせなら信玄と勘助を内野が二役の舞台を見たいな。
カピの勘助は後半の信玄状態だった
内野なら素晴らしい演じ分けできそうだしな。
内野信玄になると信繁様と信廉の役者も変えなきゃいけないだろうから
それは嫌だなぁ。
嘉島信繁は自分の中では品行方正、誠実で兄思いの信繁の
イメージにどんぴしゃなんだよな
って、そろそろこの話題はスレチじゃないかな?
>>400 遅ればせながら今日サントラ2枚買ってきた
1曲1曲それぞれのシーンが思い出されて感慨深いわ
千住さんの文章も本当に愛がこもってる
サントラって初めて買ったけど、作品としても楽しめるね
本当に、曲でシーンが思い出せるんだよね。
いかに自分が「風林火山」にはまっていた(今もだけど)のか、
良く分かる。
NHKストリートで使われてたけど本編に使われてない曲なかったか?
>諏訪法性の兜
絶対似合う
内野信玄とガクト謙信なら、合戦で見せ場がつくれるな
馬上一騎打ちとかさ
ガクトの引き立て役にぴったり
昨日スレ違いで終わった話を…
よっぽど亀が嫌なのか
違う内野が見たいというよりガクト謙信と並べてどうだとかそんなところ
ガクト謙信ありきの内野信玄論。ガクト謙信が主軸。つまり内野を二の次で言っている
山本勘助は架空の人物という説がまだまだ有力だそうですが、
勘助曲輪とかいうのもありますし、やっぱり実在したんですよね?
あと、隻眼の戦略家という点でハンニバルと似ていますね。
決戦川中島の
内野勘助vs緒形宇佐美
亀信玄vsガクト謙信
どっちもうまくかみあってるとは思わなかった。
今イチだった川中島で、最大の見せ場がつくれると言ってるんだが?
>>420 そこまで恣意的に取り、それをわざわざ書く意図は何かね?
ある方向にスライドさせる書き方は、スレを荒れさせかねない
「内野を二の次で言っている」の裏にある言葉、
>>419の「亀が嫌なのか」、感情的なのも同様。
スレ違いだったのは謝る。
>>421 山本官助というのはいたらしいが軍師じゃなかったみたいだね
>>422 > どっちもうまくかみあってるとは思わなかった。
しかしかと言って内野を信玄にするというのも安易だと思うがどうだろう?
風林火山はわりと細かい配役や描写まで考えられていると思った
細かい描写や人間関係、それぞれの個性が受けたドラマと認識している
川中島は歴史的な見せ場で勘助の最後なんだろうが、
山本勘助の最大の見せ場とは少し違うのではと思っている
勘助の死ぬところではあるが、勘助は結果より過程の人間に見えるからだ
信玄対謙信の話、たとえば『天と地と』なら最高潮だと思うが
山本勘助の話で一騎打ちは最大の見せ場だろうか?
変な話一騎打ちはコンパクトでも勘助の一生〜最後を
ガッチリ作ることで問題は解消されるのではないだろうか
信玄1人だけを入れ替え一騎打ちを見せ場に盛り上げておけば
済むだけの話ではないように思うがいかがか
信玄だけを入れ替えた話を続けるからよっぽど亀信玄がだめで嫌いなのかとおもったよ
違うならいいよ
どうせ配役考えるなら全役対象にすれば勘違いされないと思う
まあ何にせよ誤解ならごめんね
>>424 頭にあったのはまさしくそれだ「天と地と」
津川信玄と榎木(だったか?)謙信の一騎打ちを、内野とガクトなら
どう演じたかと思った
風林火山は合戦シーンが本当にガッカリ続きだったので、ついね
仰るとおり、これは勘助物語であり、最大の見せ場はそこではない。
>勘助は結果より道程の人間に見える
ドラマ後半の作りは物足りなかったが、製作はそう描いていたと思う。
その点でも「川中島」を延長する意味があったのか疑問になるんだが…
「生きるためじゃ」と咆哮して疾走するシーンは、回想場面とともに
勘助の、突っ走ってきた人生そのものを想起させた。
あのシーンは勘助の物語「風林火山」の最後を飾るにふさわしい白眉だ
ほんとにあの一話延長はな…
期待しすぎたこっちも悪かったと思うくらいの感じだった
なんで内野と ガクト で考えるんだろうね?
やっぱりガクトだけが良かったから譲れなくて
他はだめだったって思ってるんじゃないの
自分が気に入った人だけで話を作って
気に入った人だけが目立てばいいんだろうね
>>427 うん、信繁の死をキッチリやってくれたのは自分は嬉しかったけど
最終話はなんかこう間延びしてるくせに薄い気がしたなぁ
川中島延長は時間をもらったものの
切るのが惜しいという口実の元に、手っ取り早く済ませただけにしか見えなかったな
信繁や太郎のシーン挿入はいいと思うのだがそれ以外の肝の部分がね
編集って大事だと思った
川中島は熱演したらしい一騎打ちよりも
勘助と走り去っていく謙信のほうが出来栄え良かった。
まあ勘助物語なんだからそれでいいんだろうが。
勘助や板垣の無双よりも柿崎に後ろからぐっさりやられて
ばったり死んだ信繁の方が涙を誘った。
戦闘シーンほんと苦手だな清水は。
長くした分、流れがみえにくくなった。
川中島で何が起こったのか、把握しづらい
個々でみると信繁の死は、カメラ、編集、ともに何とかならなかったのか
信玄・政虎一騎打ちは、カメラ位置が失敗
全体に緊迫感がない。しかしこの回良かったと評価する人はいないのか?
>>428 どうしてそう拗ねる? ガクトだけが良かったと思ってみてた人間が
放送も終わって数ヶ月の本スレで、あれこれ言うだろうか
風林火山や役者達に心を残しているからこそだろう?
今、川中島にダメだししてる人も嫌いだからでなく、未練からだ
今にして思えば、後半失速のトドメが一話延長だったような感じだな……。
川中島合戦は、ちょっと間延び感があったよね
1話延長ではなく、最終回を20分延長するくらいでよかったんじゃないかと思う
それと、個人的意見でスマンが、できれば信繁の死は最終回にして欲しかったな・・・
まあでも一度誰かがやって終えたものを
違う人で、なんて言われてしまうのはあまりいい気持ちがしないのでは
今後の実況スケジュール
4/27(日) 21:00 第48回『いざ川中島』
5/10(土) 21:00 第49回『死闘川中島』
5/11(日) 21:00 第50回『決戦川中島』
>>434 俺は信繁の戦死で武田軍大ピンチ!どうなるんだ?って感じで
次週を楽しみにしていたから信繁の死で「次週へ」ってのはありだったな。
でもその後がダメだったけど・・・
役者が熱演したとか一騎打ちのシーンが素晴らしくってとかPが
一話延長理由を熱く語っていたけど、現場にいた人間には一分一秒たりとも
カットできない名シーンでもテレビの視聴者にとってはただの間延びシーン
だったわけで、ただのPの自己満足、オナニープレイの最終回だった気がする。
>>437 信玄と謙信が三太刀七千太刀以外で刀を交えた事あったのか?
日本語は難しいなあ
ねーよw
大将がそんな刀振り回す機会ある訳ねえ。
実際亀に殺陣シーンはほぼ無かったろ。
勘助対景虎の殺陣があったのもねーよwと突っ込まれまくってたのに。
>>441 >実際亀に殺陣シーンはほぼ無かったろ。
刀抜こうとしたところで板垣が割り込んでたな。
懐かしいなぁ
まあでも役者に合わせて用意されるシーンはあるかもしれない
それに、そんなに引っ張る話題じゃないよこれw
>>443 スマン自分の書き込み見て吹いたわ
今後はしかと確認いたす
自分は決して感動シーンに対して、はいはいお涙頂戴しちゃって
というタチではないので、「勘助の最後」ということに関しては涙して
終わってしまったことに対する寂しさも未だにある
ただ、それとあの最終回の出来の話は別だな
ちゃんと作れば、Pの話も出来の補間じゃなく
さらに感動を呼ぶ後日譚になったはずなんだけどな
感動して満足してる人はもうここから離れてるよ
いつまでも不満たらたら何がいいたいんだかさっぱりわからん
気に入らないなら自分で編集したらいいのに
いらないシーンを消したらすっきりするだろ
御大将が刀振り回すって、どんな壊滅状態だよwになるしな
軍師と軍神は、はっきりいってドラマ的に無駄回だったと思うが、
勘助と景虎の殺陣は絵的に面白くはあった。
>>446 Pの話が言い訳じみてしまったのが痛い
内輪で盛り上がりすぎて、客観視点を忘れてしまったとみえる
確かにドラマの製作陣がドラマに出ちゃった例ってあまりないかも?>内輪の盛り上がり
>>447 ポカーン
いつも同じ人が同じ不満を漏らしてるわけでもないのに・・
好きなら文句言わず見ろ?感動したらスレから離れろ?
いやなら自分で作ればっていう思考停止は2ちゃんねるに向かないよ
というかその理論から言うと
>>447も残念な部分があるから残ってるわけだよな?
もし君が感動してまったく不満の無い人だとしても
君が感動したならそれはだれも否定しないし
みんな個人的に思ったことを書いてるだけだよ
今話題の国のように良いことばかり言えばいいのかい?
いい点のほうが多いけど、どうかなと思うところもあるよ
ゴジャゴジャと同じような御託並べてるだけじゃん
いつまですれ汚ししたら気が済むんだ
(´・ω・)
>>451 では御託以外の話題を頼む
いやならそうしろという君が率先してくれ
>>450 論理矛盾してるってことにそも気付かない人に言ってもどうかと思うが。
血が昇ってるのか、意に沿わないことが書かれているのか、それとも…
いずれにせよ2ちゃんそのものを否定するレスであり、話が通じるとは思えない。
構わないのが吉
>>452 この間からちょくちょく現れるが
君は本当にあの「平蔵ファン」なのか?
・・・あの台詞言ったら泣く?
それを言ってスレが荒れるのが収まるのなら(´・ω・)
荒れてるのか?この状況・・・
>>456 いや、俺は言わない。
平蔵は好きではなかったが前に実況で君に「言わないで」と
言われた時から一生言わないと決めたんだ。
(´;ω;`)
大して荒れてもいないときに出てくると
効力なくなるぞW
言ってないのに泣くなよw
なんかほのぼのしてきたw
(´・ω・)タンはこのスレの城じゃw
>>431 >勘助と走り去っていく謙信
妙に幻想的なやつね
「武田信玄」では、一騎打ちを夢まぼろし風にやっていた。
史実かどうか分からないから、そんな演出にしたのかもしれんが
なかなかよかったよ。風林はあれを意識したのかな
へーぞーし・・
かんへの道
>>464 余韻が残る印象的なシーンだった。台詞一つなくて、でも何を伝えたかったのだろう。見る者に託したのだろうが・・
自分は川中島のみなさんご存知の一騎打ちや立ち去る謙信とかより何より
マリ支店の穴から光が射してるところのほうが印象的だったなあ
あの傷からここまで来て今終わるというか
ミツも姫しゃまも信玄も謙信も四郎も勘助を通して見たポイントに過ぎないんだよな
その意味では信玄も謙信も伝ベイも太吉もミツも三条夫人もひめしゃまも
今川様も諸々どの階級の人々も
同列に語られてていいですね。
勘助が中心に立ち続けた意味があるってもんです。
常には陽炎のように見えなくて
いざとなったら姿をあらわす。マリ支店は勘助のことだな。
>>467 勘助からすると、政虎の首=天下取りへの足がかり=夢
だから、あんな映像になったんだろうか
政虎は…よく分からん
天下へのひとつの足がかりで目標に続くものかもしれないけど
夢=信玄を頂点に天下≠政虎の首じゃないんでは
それに幻想的っていうけどそんなにファンタズィーだったかあのシーン・・・?
まあキャラがキャラだからそういう風に見える人もいるか
勘助は傷の付いたマリ支店ってことか・・
陽炎なのに傷が付く・・鉄砲の玉もたくさん当たるし
政虎はぜんぜん当たらなかったけど
ピカピカの毘沙門天より傷だらけの摩利支天…
>>471 お屋形様、海を手中に、という回想シーンが挿入されたので、
政虎の首=越後奪取=海と港を支配→国力増強→天下取り
という勘助ヴィジョンが、ああいう演出を生んだのかと思ったんだが
勘助の夢追い人生の象徴とでもいうべきか
信玄は特に天下取りの野望も感じさせなかったのでとってつけた感もないではない
>>470 勘助を見るてと援軍来た事で政虎は倒されて天下は目前と思い込んで死んでしまって、
本人は満足なんだろうけど見る者にとっては所詮夢のまた夢というか、なんだかやり切れなくなるな。
政虎は政虎で悪だと思い込んでる武田の頭脳として動いてた勘助を倒した所で
結局戦が終わるわけでもなく、辞世の句にもあるように生涯虚しいという気持ちが消える事がなかった。
それもまたなんだかやり切れなくなるなw
勘助VS政虎は最期の瞬間笑って逝った勘助の勝ちなんだと思った。
信玄餅にガクトカードは入ってないのだろうか
>>474 夢追い人生の象徴があのシーン?
冗談やめてくれよ
勘助の人生の象徴が政虎だなんて何を1年見ていたんだ
しかもとってつけたような信玄バッシング
政虎は影響ある存在だけど信玄はたいしたことないよねって
印象づけたいだけか
あーあのシーンはさ
最後で勝ちを確信して笑って死ぬには
ああいうあと一歩で届かない無念な部分が必要なんだよ
目の前に敵がいるのに斬れないマイナス面があるから援軍が来たときの喜びが増す
幻想的(笑)に見える人がいるとすれば低い位置にいる勘助から見て
高い位置にいて消えるというロケーションとガク虎のへんてこキャラのせいだろう
勘助は地を這うように生きてきた人間の象徴だから
同じ思いをしてるものには共感を得てるだろうよ
>>479 >マイナス面があるから
勘助視点でみるとそうなるな
主人公が夢半ばで討ち死にするラストを少しでも後味悪くしないために、
勘助を笑顔で死なせたんだろうが、そのための政虎ね。
その後を知っている視聴者視点でみると、色々感慨もわいてくる
最終回で、勘助の人生を顧みて思うことがある。
低い位置と高い位置の対比に付託されているものは何か…
「天地人」への前フリ?w
幻想的=清水先生のお戯れ
高低にあまり深い意味はないと思うが
あのだだっぴろいとこで政虎が勘助の視界から消えるのを表現するには
ああしないといつまでも馬で走るのを見ることになるからなw
>>478 敵の頭領と己の主君を同列に見るお前の頭がどうかしてると思うよ。
>>483 そんな身も蓋もないw
このドラマ、何か色々読み取りたくなるんだよ
実際は、裏?そんな複雑なもの何もありません、かもしれんけどw
>>484 色々かわいそうな人は放っておけよ
えっ何でよ
だって豆粒になる政虎をぽかーんと見続ける勘助より感動したんならいいじゃんw
例え清水先生のお戯れでも
488 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 12:14:54.73 ID:Q/XhlSNp
勘助も景虎も本気で相手の命を狙わなかった。口では首を!と言うが。
最後のシーンは2人のセリフもなかったから見る側に委ねられたかたち。
最後のシーンは六文銭じゃん
勘助の人生の象徴って言ったらやっぱり野辺におかれたマリ支店だと思うな
信玄に野望が感じられないせいであのシーンがとってつけたという人もいるけど
信玄から野望を感じとらなかったとしても
勘助自身が天下を手にしてほしいと言っているんだから
それはちょっと違う気がするんだが
政虎はそのとき討ち果たす標的だったかもしれないけど
やっぱり人生を象徴するものじゃなくて、人生の中でぶち当たったもので
結果討ち果たせなかったけども、やっぱり過程のひとつだよね
ぽかーん…は、ぱっぱか政虎さんだけでもう沢山
これ以上お笑い多くしてどうする最終回なのにw
第4次は西洋まで見渡しても、類をみない大規模な戦闘だったときくのに
人馬スカスカはもう諦めるとして、土埃もみられないんだよね
画面はやたらクリア。ところがくだんのシーンの政虎は、揺らぎを入れている
何かのメッセージがあるかと思うわけ。
清水大先生の思いつきかもしれんけどw
思うに霞む勘助の視界表現なんではと思う
青プールの夢表現みたいなものじゃないだろうか
特殊効果なぞ大先生のおてのもの
ところで大先生は次どんな仕事やってるの?
気になってきた〜
私も霞んで揺らいでるのは勘助が絶命寸前で意識がぼやけてきてるからだと思うよ。
ポカーンとしてるのはもう体の感覚がなくなってきてるからだと思うわ。
やられてグラグラになってる勘助の前から敵が行ってしまう
その絶体絶命感を清水先生はあのゆらゆら画面に現したかった
でも前後がクリアすぎなために、なんだろうあの場面???となってしまう
まあそれで何か感じたり感動したりする人がいたんならいいんじゃないの
散文的にみるか、はたまた…
見方の違いだな
深そうにみえて、わり直球勝負だったことを思うと
象徴性やメッセージ性は特段ないのかもしれん
風林は最初から終わりまで妄想脳内補完してたから
メッセージの塊だと思って見れたわけかw
あるとこにはあるが
ないとこはストレートだからな
もちろんあの陽炎も高低差も勘助の人生象徴してるだろ。
ノベライズ読むともっとはっきりすると思うけど、脚本段階で想定されてるぞ
確か。
>>488 越後の変わり者は知らないが
勘助は本気だったんじゃないの
すぐ殺すとか短慮な人間じゃないけど邪魔なら殺すよ勘助は
>>469 へーどんな?もうあれが人生の全ての象徴だったら、なんかがっかりだな
そこんとこ詳しくkwsk
>>498 政虎の首に意味はあっても(物理的な)立ち位置の高低差に
意味なんか無いだろ。
勘助の夢はお館さまに天下を取らせることだけ。
政虎は倒す敵の一人に過ぎない。
戦国武士として思う存分働けて、燃え尽きた勘助は自軍の勝利を信じつつ果てた。
勝利を確信しての討ち死に大往生と
後世を知る視聴者の夢半ばにして…という憂いの温度差
あのユラユラシーンが象徴ていうのは視聴者というか傍観者からの印象だろうな
または野辺で土に帰る摩利支店
勘助にとったら最後の我が旗が象徴なんだろう
勘助が、生涯の敵に相応しいと見ていた政虎が自分をスルーして信玄目指して
駆けていったのは、意外だったのではないだろうか。
あのシーンは見ていて勘助が可哀想でならなかったが、最後の立ち回りのシーンで
政虎が遠くから最後を見届けるようにしていたのに救われた。
後は武田の勝利を確信して果てられたのが、清々しくしくて(曲も明るくて良かった)感動した。
こういう見方も、全くセリフが無かったからこその色んな解釈、感想になる。
>陽炎と高低
視聴者視点か否かだね
そして、意味を読み取るか否か。無常観にしんみりくるか否か、感性の違い
象徴といったら、旗も、摩利シテンも象徴
しかし、この脚本家はあまり象徴性なんてものを考えないように思う
一年みていて、長編人間ドラマよりミステリやサスペンス向きの人じゃないかと
文芸評論的な解釈はもしや当たらないのではと思っている
まあ、みる人の勝手でいいんだろうけど
>>499 498のどこに「全て」と書いてある
バカかと思われるぞ
意識朦朧として命が尽きる寸前の勘助の目からみた光景だろう。
だから揺らいでいる。
武田の本陣も横から縦に映し出されていた。
あれも倒れている勘助の目が見た光景。
507 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/30(水) 21:47:05.90 ID:jN0vXqLF
来年の天地人の第一話の前番組に風林火山特別編三方ケ原の戦い、武田信玄最後の一日なんてのを放送してくれたら一気に天地人にのめり込むかも
>>507 たとえ勘助がいない風林火山でもそんなの見たら思い出して泣いちゃうよ。
でも、勝頼の最後くらいは話に出てくるかな?
↑勘助がいないとさびしいとか続編いらねという口を塞ぐための保険?
>>504 自分はそういう人物の感情に沿った見方はしない。
大将vs大将 軍師vs軍師 の構図であり、
勘助と対比させるために、緒形宇佐見を作ったんだからあるべきラスト
それだけに勘助と政虎の場面に意味があるのか? 必然性を考えた。
勝ちを確信する前に必要な「マイナス面」要素もあるだろう。それにしても
その場面の政虎は、武田兵と切り結んでいてもいいはず。激戦なんだから
そっちが自然。
勘助がみるのは、戦場とは思われないそこどこ?な静かな空間に佇み、
陽炎の向こうから地に這う己を眺め下ろす政虎だった。
CG補完もなく、正直、漫然〜とした印象の強い川中島で、そこだけ詩的に撮られた絵に、
意味を持たせたくなる人がいても不思議ではない。
意味がある人にはあるし、ない人にとってはない
風林火山は勘助の話で終わったのに
まだ風林火山特別編なんて言うのか
しかも天地人のために・・・意味がわからない
きっと勘助の話だと思ってもいないんだろうな>507は
天と地とや武田信玄を途中まで見た気でいるのだろう
>>510のそこまで幻想的を何か意味あるものに印象付けたい根性が怖い
戦場なのに戦場と思えなかったり何か変なフィルターがかかってて
それを絶対信じて疑わないのが怖い
とにかく勘助と謙信になにかあるということにしたいのが怖い
詩的とか言っちゃうのが恥ずかしい
詩的で含みを持たせるシーンは他にもあるような気がするのだが…
あそこだけがと言い切るのは違和感ある
個人的にあそこを特別に気にかけているというならわかるが
強調したいのかね
>>512 勘助と謙信に何かある
んじゃなくて、そこにスタッフがどういう意味を持たせているか、の話なんだが…
その意味は既出なんで改めて言わないが、テーマとか考えてみないのか?
ただキャラの話に終始させるってのが… 言わぬが華だな
スタッフが意味をキャラ間に持たせてるのじゃなければなんだ?
途中で果てるかもしれない無常さとかはみんな言ってるが
後何かあるならそれらしいこと言えばいいと思うのだが
何かある何かあるってそれしか言わない
ニュータイプじゃないんで言わないとわからないのでね
言わぬが華とか人を上から目線で見てないで
納得するようなその何かを書いてみてくれ
>>514 あそこだけって言い切ったことについては?
見てるとリツの前に現れた摩利支天や
ミツの花の上に置かれた摩利支天
姫の幽霊などと比べてもそんなに深いメッセージがあるようにはなぁ…
CGや不思議具合も同じくらいだと思うがどうだろうか
まあわしの感性が鈍いだけかもだが
>>509 自分は「風林火山」は山本勘助あっての物語だと思ってる。
でもNHKがそれを無視して
>>507のような続編を仮に作ったとしたら
自分は文句を言いながらも見るだろうし、
07年大河「風林火山」をどうしてもリンクさせてしまう。
そんな状態で勘助が命の思った四郎や家臣たちが支えてきた武田軍団が
絶頂から滅亡に向かうのを見るときっと泣いちゃうだろうな
って思ったの。
>>515 前に、桶狭間を陳腐だっていうレスが複数あって、それに対し何故陳腐なのかが
分からない、はっきり書けっていう人がいた。
そのとき、自分は自分なりの陳腐に思う理由を書いたが、今回のこそ、その人の
読書ほか諸処の経験で各人、感想が分かれる所だと思う。
意味がある人にはあり、ない人にはない、と書いたのはそういう意味
>>516 摩利支天や姫は、分かりやすかった。
姫は言わずもがな。我が城、つまり己の心の拠り所だと勘助がいったリツ
勘助を理解してくれたはじめての人ミツ
最終回には外せない。
それにくらべて、政虎と勘助のシーンの必然性は何だ?意図が見えなくて
ごちゃごちゃ考えていった。
必然…
勘助の首とったるの執念と
それを見た政虎の心境とか(虚しいとか、こういう死に方する者に興味ないとかでも少し悔しいとか憶測多数)
あとやはりあと一歩で届かない敵とか、
あのシーンがある理由もかなりわかりやすくないか?
必然というなら他にも必然を考えるとこはありそうだよ
>>517 あってのというか勘助の話だけども
何だかんだ言って勘助いなくてもおkってことのようだ
無情なり
>>519 自分はあまりわからなかったんだよ
大将同士、軍師同士の対決で十分
勘助の死のシーンで、平蔵も旗も分かるが、なんで政虎? 順位的にかなり下
それもわざわざあんなエフェクトかけたシーンつくらんでも、と思ったものだから
どんな意味があるのか逆に気になった
1話延長で時間があまっただけかもしれんがw
必然?それはガクさまのシーンを増やして〜という要望に応えて
設けられた若泉渾身のサービスシーンに決まってるだろ!
>>521 軍師は軍師とのみ戦う者にあらずではないか?ドラマの対比はそうだが
やはり取るべきは大将首
しかも勘助はポカをやらかして前線に出たから
文字通り敵を食いとめつつ大将首を狙わなければ死ぬに死ねない
文字通りって何だ
いらなかったスマソ
>>523 宇佐美がいなければそう思ったかもしれない。
大御所緒形をそこに配して、わざわざ勘助のライバルにしていることを思うとね
スタッフが想定していた内野勘助の相手は宇佐美だった。
しかし演者緒形とは年が離れ、Gacktの方が年が近かったり
越後潜入や高野山で勘助と謙信を絡めたエピをやったことにより(特に後者は無駄エピだったと思うが)
何らかの回収をしようかな、と思った。それがあのラストだったのかとも考えてる。
大体首を本気で狙うなら、高野山は千載一遇、本気で殺しに行けw 物語が破綻するがなw
>>507 のめりこみません。
スイーツ(笑)には独立していてほしい。
史実はともかく、風林火山はあのラストで良い。
善人ではないんだけど、なんとなく気持ち良い家族的な武田家が良かった。
だらだらやらないでスカッと終わりで良い。
命より大切なものがある人は幸せだよ。
>>521 後半、敵同士で剣での直接対決もしているけど、お互いの信念を曲げる事なく
嘘偽りなく本気でぶつかり合ったんだよ。
最後のシーンは二人共それ相応の思いがあっただろう。
だけど心の呟きさえあえて表現せず、あくまで観る者に任せた。
だから色んな思い入れ、どの視点から見るか、感性の違いでも色んな受け取り方が出る
シーンとなった。こういう全部語らない表現の仕方が好みな者には訴える何かがあると思う。
戦に勝つには敵の大将首のが一番の近道。
大将首取られた方が負け。
なのに勘助が敵の大将首狙ったことにそんなに意味を持たせるのか?
>>528 修正
大将首取るのが一番の近道。
勝つ為にやったんだと思うけどね。前後から考えても。
あまりロマンに走らなかったからネラーにはうけたのだと思うが。
>>525 役者同士の年齢が近い遠いは関係なくね?
あの時の勘助はけっこう爺なんだから
そこまで見ててまさか素の演者のイメージにひっぱられてるのか?
それに宇佐美が勘助の同じ地位の軍師ではあるけど
ライバルは謙信って最初の最初に言っている
それだったらむしろ大御所緒形宇佐美が登場したのこそ必然が疑われる
謙信ありきの視点じゃないならばね
ライバルにとどかねー、だけど死にそうってシーン
夢半ばの勘助とかいうガイシュツ以外にそう深く何もなさげ
で、天候的にあそこに陽炎が立っていても変じゃなさげだし
あそこにわざわざ深いメッセージ混めてあるんだったら何か意地が悪いな感じだな
勝ったどーと死にいく藁って死にいくシーンで終わったのに何か腹立つ
>>529 >あまりロマンに走らなかった
詩的とか幻想的にムズムズするのはそこだ
まあ見る人の自由だが若干苦手だ
勘助は事あるごとに景虎の首狙いを宣言するが、実際会うと「決して某は・・・」と
否定する(笑)それが企んでいるからではないから本当の悪人じゃないんだと
嬉しい瞬間だったが。ステラでも内野氏なりの解釈は「高野山で元気を取り戻して
帰って行く景虎をどこかうれしく思っていたとかいう内容だった。やはりいい人だと思った(笑)
ライバルがやる気ないとモチベーションあがらないしな
勘助は軍略ヲタだから軍略で首取りたいだろうし
それでも目の前にいたら、しかも戦場で策を破られ
どうしても倒さないといけなかったら
死に物狂いで戦う。それが戦国だ!・・・なんてな
>>529 視点の違いだ
勝つために。それは人物視点だね
観点が違えば、また別の見方がでてくるという話
>ネラーに受けた
アニメやマンガ、ゲーム、ラノベ支持のネラー世代と重なったからと思ってる
風林火山てそれらの要素を備えてるし。重厚いうよりエンタメ色が強い
>>533 実際戦国時代の人になったらそうだと思うよ。
今日は二日酔いで調子悪いなと思っても
敵に囲まれたら具合悪いから見逃してくださいってわけにもいかず
とにかく自分が死んだら人生は終わり。
主君が死んだら国が滅びる。
超実力主義。
高野山とか越後潜入は元から計画していたのではなく
亀のスケジュールの問題だとかいう情報も有ったし。
そのわりに面白かったわけだが、歴史を覆すわけにもいかないから
越後でも勘助を救出したし、高野山でも止める人がいたわけで。
あそこでは人を殺すのは難しいだろう。(そう思わないとすれば宗教を理解していない)
>>534 舞台見て思ったんだけど、結構古典的だったよ。
特に「両雄死す」までは。
ストーリー展開は歌舞伎なんですっていっても全然変ではなかった。
(シリアスからコメディまで色々あるけど歌舞伎の方がもっと変な話がある)
ガクトが出てきたのでゲーム世代の話が出てくるけど
セリフそのものはかなり古典的ではあった。
講談かなんかからとってきた話も有ったみたいだし。
ようは、実は昔もエンタメはあったのさ。
Gackt=ゲームじゃないんだ
これ書くとアンチスレ行けいわれそうなんだが、人物が記号的だと思ったんだよ
書き分けや掘り下げが単純だと思った。
群像劇ではなく、あくまで個人の物語だからと思って納得してるけど。
大好きな序盤は大河いうより劇画の面白さだし、上にでてる高野山は少年漫画、
アニメチックな演出が散見… そういう意味のエンタメ
重ねて言うが決してアンチじゃないぞ
>>535 当時の仏教勢力って軍閥とかそんなイメージが強い。
謙信の語る仏教のほうがピンとこないんだが、実際どんなんだったろう?
>>537 > 当時の仏教勢力って軍閥とかそんなイメージが強い。
> 謙信の語る仏教のほうがピンとこないんだが、実際どんなんだったろう?
そーいうのは謙信スレの人たちが詳しいんじゃない?
当時の仏教は戦闘的なタリバンのイスラム兵のイメージだな。
僧兵で寺院を守っていて中央権力からも独立してる。
津田監物がいた寺院も紹介されていたが火縄銃の弾痕があって城砦みたいだ。
蓮如の守っていた石山本願寺も城塞都市。
史実では信玄も信心深く当時の武将は戦に勝つために神も仏も深く信心してた。
僧侶は知識階級で津田監物みたいに最新の武器を扱える技能集団のイメージだな。
黄金の日日でも信長を暗殺するスナイパーは坊主だった。
視点の違いっていうけども
スタッフが何かメッセージを入れたと主張するなら視点関係ない
まったくそのシーンに入ってる人物の視点と関係なく
なおかつその雰囲気から汲み取れないほどの
メッセージ入れるほどのシーンだろうか
自分は物知りだから多角的に見ることができて
何かを受信したといいたげだが・・・・
例えば自由な解釈が出来るシーンというのならはわかるが
制作が意図的まで言うのは妄想か憶測にすぎんと思う
他の意見はすべて視点の違いという
じゃあ
>>534にだけわかる視点の違った見方をした場合のメッセージは具体的に何なの?
原作でもドラマでも最後に若い雑兵に討たれたことが
老兵勘助の一番の喜びだったのではと思った。
そして、最終回一番の見せ場は首のない膠着した遺体として
伝ベイに背負われ大好きな親方様の元に帰る姿だよ。
山本勘助にござりまする〜〜〜伝ベイの言葉は勘助の言葉だよ。
理由もなく涙が出て突っ込みながら笑いながらワンワン泣いてしまったというのに
みんな冷静だなw
と言ってももう終わって5ヶ月目だよ。そんときはとには胸いっぱいでも、今になって冷静に見直す奴らもいるさ
そのときには感動して泣いたけど
未だにみんなこんなに色々掘り下げようとするのが面白いよ
文章が変になってごめんorz
544 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/01(木) 10:19:13.65 ID:iku3iPPQ
ここ最近ずっと役者ヲタ同士の罵り合いとか盲目ヲタとか
どう考えても批判じゃなくてただ叩きたいだけだろって
感じのレスが多くてウンザリしてたが
久しぶりにいい感じのスレの流れになってるな。
本来終わった番組のスレってこうあるべきだと思うんだ。
熱狂して見てたのを改めて冷静に振り返ってみるみたいなw
俺も風林火山は凄くマンガチックな大河だったなあと思う。
そこんところがねらーやニコ厨やアニヲタに受けて逆に
往年の古い大河が好きな爺やホームドラマ路線が好きなスイーツからは
顔をしかめられたんだろうね。
あと野戦の演出をもう少し工夫してほしかった。
>>539 仏教=虫も殺さぬイメージだが、やっぱり戦国時代は違うんだよね
中世の騎士団より、タリバンが近いんだろうね
武器は使える、城砦を作る技術も持つ。脅威だな
マンガチックなところだけが受けたと言われるのもなんか寂しいな
大河っぽいところも戦国っぽいとこもホームドラマっぽいところもあった
ただどんな場面でも「らしさ」がドンピシャで受けたんだと思うけどな…
他の大河を好きな人をスウィーツと笑うのも諍いの元だと思うんだよね
ヲタ同士争うのもそういうのが根本にあるのじゃないか?
547 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/01(木) 17:23:43.26 ID:EXGaMPpY
>>546 そうですね。
私は大河歴30年以上ですが『風林火山』は本格大河の重厚さも有るし
ホームドラマ的な所もある、漫画チックな所も。
あと、キャスト、スタッフに今まで感じなかった意気込み
みたいなものを感じたのは自分だけでは無いと思う。
>>542 今年の大河に移行するのが到底不可能な話しなんですぅ><
もう5月なのに全然幕末テイスト違う…
去年は「今週も色々汚いのう勘助www」
今年は「今週も可愛いのうあおいwww」
スムーズに以降できました
>>549 ミツ>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>アヒル姫
>>550 (`Д´)ノ <ソノヨウナコト ワカッテオル!
せっかくいい流れだったのに
前と比べていいからと言って
今の状況を説明することほど無粋なものはない
ギャグの面白いところを説明するようなものだ
まったくだな。
コアなドラマの話がしたいだけなんだが。
ドラマの話ロクにできず、絡みまくるヲタ臭いレスや
わざわざ荒れを呼んでるとしか思えない説明レス
頭のめぐりがわry 辟易する。どっちも消えてほしい
>>554 も同じように思うんだがどうなの?
悪かったときの状況を引っ張り出して思い出させたいのか?
まったくだといいながら同じことしてるw
悪かったときじゃなくて今もいry
それをつついて悪化させたいのか?
争いを厭う割りに好きだよな。皮肉るの
スルーせずにねちねち構うからそういうのが喜んでくるんだ
ドラマの話してた人帰ってきてくれい…
もうやだよ
なんとなく、舞台が終わったので、比較しながらドラマを振り返ってみました。
やっぱり板垣は、ドラマでも4回は見直して泣いた。
舞台でもウルウルだった。
でも、主君が道を誤って(もしくは誤ったと思って)命がけで家臣が諌める感動物って
かなり古典的かなと。
演出は、確かに脚本家も40代だし、そろそろ漫画やアニメで育った人達がつくる
ようになってるから影響はあるでしょうね。
複線張りまくりのものってちりとてちんですらそうだったけど
視聴率は取れないらしいよ。破綻してる方が取れる。不思議な世の中だ。
(結末の評価が分かれるちりとてちんだけど)
一部狙いすぎた人もいたかもしれないけど、キャスティングも良かったよ。
武装僧侶は全員というわけではないと思うが。
根来・本願寺は別として国取り合戦にも参加していないし。
それと高野山には敵対していた武将の墓がごちゃごちゃとある場所。
寺が殺生をするかしないかというより、
自分が信じる宗教にどう向かい合うかという話で
尊敬する坊さんが止めろというなら止めるだろうという話。
因みに殺生してはいけないというのは仏教の教えであって
宗教全部がそうではないわけでして。(おわかりかとは思いますが確認)
>>562 >高野山には敵対していた武将の墓がごちゃごちゃとある場所
それは当時の高野山が宗派を超えた「日本の総菩提所」だから。
墓といっても分骨や髪や歯の埋葬や、供養のための供養墓多し。
>>563 そりゃそうですって。
謙信は米沢まで一族が遺体を持ち歩いている。
日本には遺体が無い墓はいくつもある。
>>562 どう向かい合うか、が大事なのは当然なんだが、
当時の仏教はかなり、ふり幅が広いと思われる。
まず、当時の仏教寺院が政治・思想的にどういう位置にあったのか把握しないと
それに対する個人的な向き合い方の真価も分からないのじゃなかろうか。
仏教=非暴力イメージしかなくて、信長のやった焼き討ちは非道という人が
いたりするのを思うとね。
信玄ら武将が戦勝祈願をする現世利益、憂き世の救いは御仏のみという謙信
「坊主のくせに酒をのみすぎ」て死ぬ雪斎
カオスすぎ。
>>565 とりあえず止める人だったわけですよ。あの場にいた人は。
それでも強いてやるのかどうかっていう話。
秀吉は積極的に逃がしていたのに対し、積極的に殺した明智光秀=悪とか
昔からあるイメージだし、比叡山に手を出した人はことごとく非業の死をとげる
という伝説なんかもあるわけで、やはり良い事ではなかったし、
物事に拘らない信長だからできたし、中世が終わったとも考えられる。
それまで手を出す人がいないまま平安時代から信長による焼き討ちまで
続いたということが全てを物語っていると思う。
仏の生まれ変わりだという武将が多いということもあるし
(だから放送当時謙信=ブッシュと言われていた)
運が全ての世界では精神的な宗教の位置は非常に高かったと思う。
日本では血は穢れだし、寺社を襲撃する事はあっても
自分が信じる神や仏には手を出さないだろうとは思うし、実際そうじゃないかな?
(起点は
>>525勘助が高野山で景虎を殺さなかったという話だという事をお忘れなく)
追記・・・
仏教は面白いことに、宗派によっては悪も仏だと認めたりするんですよ。
仏教徒じゃないから正確には言えないけど酒飲んだから駄目とか
単純にはなんとも言えないような気がする。
仏教徒だらけだったのに謙信はやっぱり変わり者だし
女は退けても酒は大好きでも良いらしいし。
高野山にはバーもあるし、学校もあるし郵便局もありちゃんとした町になっている。
(村内放送だけが宗教色が濃い)大日如来=この世。この世は全部仏なんですって。
>>525末文は冗談だスマン
>>566はもしかしていずこかの宗教者?と思ったが違うの?
自分は信長は近世を開いた功労者だと思っている
謙信が長生きしたら延々中世で停滞していたかと思っている。(ブッシュより危ない)
当時の仏教がどういうものだったのか、それと
風林における仏教の描き方が気になってる
自分みたいにあまり知識がない人間には、ちょっと本体みえづらい
当時の仏教寺院は戦国領主と同じで巨大な政治勢力で、支配する領地で年貢も徴収していたし
当時の人間の精神世界も、戦国大名の領地を超えて支配していた。
主従の結びつきの強い家康の家臣たちでさえ、一向一揆がわに味方したりした。
大名領の間に真空地帯として僧侶集団が収める国が出現したりした。(加賀は一世紀の長きに渡り、本願寺の僧侶集団が統治)
信長は中世の旧勢力のモンスターの仏教集団と自分の権力を守るため、激しく対立して葬った。
キリスト教を利用して対抗させようとしたりした。
家康が最終的に世俗勢力の下に宗教勢力を檀家制度などによって従わせる事に成功した。
こののち日本の仏教は骨ぬきになる。
日本がタリバンのイスラムにならなかったのは信長が破壊したり、家康が監視したり
明治の廃仏毀釈などがあったため。
ドラマ・・?
でも当時でも武士が寺を襲うのは凄く罰当たりなことと思われてたよ。
例え僧が武装していてもね。
それを破ったから信長の焼き討ちは有名なわけだ。
謙信も散々一向衆との戦いに頭を悩ませていながら
拠点になってる寺を壊しまくったりはしてないし。
信長は天下統一の過程で、比叡山を焼き討ちにし、越前と加賀の一向宗の集団を屈服させ
石山本願寺と戦って一向宗の世俗権力を永久に終わらせた。
彼の仏教施設に対する冷酷な攻撃は、大きな宗派の独立権力の終焉であり、寺院領土の大部分を没収して
宗教施設に彼の代理人をおいて、仏教と神道を武家政治に役立てる過程をはじめた。
天皇や上皇でも自由にならなかった巨大勢力を倒し、中世を終わらせたのは評価されている。
謙信や信玄はそこまで自国の軍が強大でなかったし、意識も保守的で従来どうり宗教勢力と折り合いをつけながら
お互い利用しあった。
鬼美濃が宗教で信玄と対立して一時浪人してたり、信長包囲網を築くため謙信が懐柔策で領内の一向宗を
見方につけようとしたり中世人にとっては宗教は生活をすべて支配しており、為政者にとっては無視できない存在。
謙信は旧勢力の擁護者で保守主義者。たしかに彼が天下をとっても近世に移行することは難しかったと思う。
葬儀屋さんにしたのは家康だったのか
日本の仏教はどうかすると「宗教」というより「学問」ぽい
西洋は、絵画、音楽、建築をみるだけで宗教が人々を覆っていたことが
うかがえるが、日本中世はそこら辺の空気感が伝わらない
武士と対抗できうる武装集団。それも宗教で結束している。
大名にとって厄介な連中だったというのは想像に難くないのだが
仏教が宗教として機能し、人々の精神世界を支配していたというのは…難しいな
神仏に救われないと言い切る勘助と、神仏にのみ救われるという景虎
極端だが、勘助の方が受け入れやすいと思うのは、どの宗教からも切り離された現代人の感覚であり
当時は異端で、これも極端だが景虎の方が正統だったのか
「熊野権現の誓詞血判」も中世人の信仰心を踏まえなければ、紙きれに何感動してるんだとなる。
西洋人にとってのキリスト教ほど圧倒的な影響力はなかったにしても
それでも一定の理解があればより楽しそうだな。
>>569 廃仏稀釈をイスラムでやったら、最後まで戦うかもしれない。
自分が信じていたものを捨てるのは変といえば変。
仏教のこだわらない心が良いという教えは
たまに都合良く使われている気がしないでもない。
良い事なのか悪い事なのかはなんとも言えないし客観的な答えは無いだろうな。
亀次郎がパズルに出てた
出てたね。
577 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/02(金) 23:36:13.27 ID:pDxAI1Mp
みんな仏教に詳しいなぁ
勉強になりもうした
>>574 発祥地インド、経由地シナでもすっかり廃れてるんだよな…
レッドデータの希少生物を保護してる感がないでもない
>>575 576
KYっぷり毎度凄すぎる
スレ違いを正論にすんなよ
通報するぞ
>神仏に救われないと言い切る勘助と、神仏にのみ救われるという景虎
ここの信条で対立しお互い一歩も引かないぶつかり合う二人が好きだった。
決して判り合えないがその信条を貫く姿はお互い認め合っていたと思う。
だから最終回の問題のシーンが感慨深く悲しく涙した。
知ってる方いましたら教えていただきたいんですが
「NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第壱集」と「第弐集」を買うか迷ってるんですが
各回放送最後の「風林火山紀行」も収録されているんでしょうか?
高価なものなので…すみません。
>>581 「風林火山紀行」は各回にちゃんと付いているよ。情報として貴重だよね。
___ ━┓
/\ \ ┏┛
/ノ (卍)\ ・
. | (●) ⌒)\
. | (__ノ ̄ |
\ /
\ _ノ
/´ `\
| |
| |
勘助は今川重臣の庵原親子の親戚で、20歳まで養子先のれっきとした武士の家庭で育った。
景虎は常に反乱がおき、幼児時代に家臣の反乱に床下に逃げ込むような不安定な大名の息子。
景虎は嫡男でない為、勘助は障害者の為に両者とも親に受け入れられず、出家させられた。またはさせられようとした。
両者とも子供時代を寺と養子先と、他人の中で過ごした。
学問は当時の武士たちと同じく寺で修めて書物を読めるインテリ階級。景虎は出家先で勘助は高野山で修行。
両者とも世俗的幸せに興味がなく戦を生きがいにして、理想を追い求めるタイプ。
共通している事も多い。育ちより実体験が勘助のほうが豊富で、20年間放浪して自分で食い扶持を稼いで来た事かな。
本当の景虎はあんな観念的なことばかり言う世間知らずなお坊ちゃんでなく、幼児時代から下克上を経験して、厳しい荒法師の中で
修行した海千山千の食えないやつだと思う。そこはドラマで勝手に美化してるから対照的にみえるが両者とも典型的な戦国武士。
世間知らずっちゅーか当時の越後情勢を考えれば
景虎の方がマトモで直江の方がオカシイんだけどな。
587 :
581:2008/05/03(土) 08:07:46.15 ID:dihSUj97
>>582 レスありがとうございます。
本編も大好きですが紀行は毎回楽しみだったので収録されてるなら購入しまっす!
感謝
>>586 信濃を切り取れ発言
直江が現実路線で景虎があいもかわらず理想人な描き方だったな
しかしドラマの直江ひどすぎる…
ドラマの勘助と景虎は決定的に違う所がある
その体で武士は諦めろと言われつつ何がなんでも武士志望で、
がむしゃらに頑張って、軍師になった勘助
僧侶志望だったのが、家と国の事情で寺から戻され国主に据えられた景虎
勘助がイキイキ軍略・謀略たててるとき、景虎は溜息ついてる
これが双方の退場時にまで貫かれる。勘助は笑顔で、景虎は虚しい…
この対比が、勘助の人生への感想にきいてくるんだよな
589 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/03(土) 11:43:48.59 ID:SlBIaUIo
>>575 関連して
↓
546 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/02(金) 23:52:18 ID:E/fumZm/0
ああ、そういや今回の犯人(亀治郎)と木村了は大河では親子役だったねぇ・・・
>>588 うわっ!何か凄く納得出来た。確かに一貫していたね。
>>588 自分も納得した。だから自分は勘助が好きなんだと思った。
しかし、ここは良いねぇ、ちょっと外れそうになると、
誰かが本道に戻してくれる。 歴史の話も、人物の抱えていたものも、
それぞれが感じたことを話すことが出来る。
それが出来るって、やはり「風林火山」って良いドラマだったのだと思うよ。
>>588 そうなんだよね。
あくまでもドラマの話だけど。
あと、親の姿勢も違っていて、勘助の親は信心深いという話はなくて
こんなんじゃ武士は無理だから僧侶にしようと思っただけ。
景虎も暴れん坊だから手に負えないので寺に預けようということになったけど
大好きな母が熱心な仏教徒だったので景虎も信心深くなったという話があった。
結局自力で寺を抜け出したものの、誰にも取り立ててもらえずニートだった勘助は
晴信と出合って文字通り人生が変わったし、越後潜入の時も晴信が助けてくれた。
文字通り神や仏は助けてくれない。晴信だけが勘助を助けてくれる。
人生経験がそう物語る。
景虎はなんだか運が良い。なにしろ矢もよける。
自分の意思ではなく周囲に持ち上げられる形で関東管領にまでなる。
人に及ばない神や仏の意思・力があると信じ易い人生。
理想があるから、理想通りではない世の中にため息をつく。
自分に欲が無いから欲の塊の人間を見ると嫌になる。
でもそれが普通の人だから心から信用できる人間はいない。
双方とも良いキャラクターで、良い対比ではあったと思うよ。脚本上。
いずれ相まみえる
「孫子にか」
「毘沙門天に」
このシーンも好き!w
今日はDVD実況ないんだっけ(´・ω・`)今気がついた…
>>594 オレもだ。
実況スレ10が落ちてたので必死に検索で探してた。
端的にいうと、受動的人生が能動的人生を引き立てている
越後統一を果たし、もう役目は果たした、と辞任表明しても連れ戻され、他にいないから
仕方ないといってはなんだが、本意でない人生を受け入れて生きる景虎
初心を曲げず、ハンディキャップにもめげず、心のままに生きた勘助
どっちがどうではなく、各人のステージで勘助は懸命に景虎は真摯に生きている
勘助はやはり堂々たる主人公。最終回の例のシーンもその対比で勘助の生涯がより光った
みている人を力づける
>>592 晴信だけ がではないな
勘助の心に咲く花を見つけたミツ、勘助が誠を尽くす相手と見込んだ姫と四郎
勘助の理解者板垣、勘助の家族同然になった伝兵衛や太助一家、同僚の真田や相木
「人に救われた」というのはそういうことだと思う
ドラマの景虎は頭はいいが、情緒的に未発達な人間だな。体だけ大きくなった子供みたいな所がある
筆頭家臣の直江はどうしようもないry
仇である宇佐美に三顧の礼をとるのも分かる
こう書き連ねるとなんだが、勘助の次に好きなのは越後景虎
よく分からなくて面白い
>>596 それはわかっているんだけど、あの回の勘助のセリフがそうだった。
ある方と言っていたが。
>>597 景虎が晴信を悪人扱いするから、それでも「救われてござります」と勘助は腹を括って挑戦した。
その「ある方」が誰を指しているのか分る景虎は、自分には持ち得ない信頼関係を築いている
事に愕然としているように見えた。
599 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/04(日) 08:49:23.20 ID:jCAUV9o/
信玄の時代って、ちょんまげは総髪じゃなくて既に月代を剃ってるでしょ
でも「風林火山」も「武田信玄」でも武将キャラではみんな総髪w
総髪にしてるのは、やっぱ月代剃ってたら勘助をはじめとして間抜けな顔に
なってしまうからなのか?
俺は個人的には勘助のパイナッポーヘアーが好きだが。
「人に救われた・・」の場面では
ただ単純に汚れた人間を汚れたままに愛してくれる勘助という存在がうれしくて泣けた
>>599 歴史の事はよくわからないが織田信長も若いときはパイナップルヘアーだったし
戦国時代でも織田信長以前のもので月代だった映画もドラマも見たことないよ
602 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/04(日) 09:05:29.96 ID:jCAUV9o/
>>601 そうですか。
でも、信長のパイナップルヘアーはうつけ者を気取っていた頃の頭髪であって、
ちゃんとした身なりの武将は1650年代ぐらいの頃でも月代を剃っていたんじゃないですか?
つーか、ちょんまげってのは江戸以降じゃなかったっけ。
ゝのマゲね。
604 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/04(日) 09:26:27.46 ID:jCAUV9o/
>>603 ゝのまげになったのは江戸時代からですけど、月代を剃って総髪じゃなくなったのは
すでに1500年代ぐらいの頃だったのじゃと思ってるのです
602で1650代年って書いたけど、1550年の間違えですわw
ちなみに、武田信虎でさえ月代は剃ってたんじゃないですか
いや話の内容的に「ちょんまげ」って用語はどうかという話で
時代劇は大抵の場合信長以前→総髪
信長以降→月代、な感じ。
当時は剃刀は江戸時代みたいに普及してなくて、いちいち抜いていたらしいよ。
はじめは戦のときだけ月代にするのがつねにするようになって、先進地域の畿内から
だんだん甲斐みたいな田舎でも普及したのでは。
兜をかぶって蒸れない様にするのが理由らしいが、普及したころは剃髪してたから。
本放送の時、この話は散々やってるよ。
信玄の時代はまだ鉄砲はメインではなかった。
だから甲冑も蒸れを気にするものではなかった。
だからまだ月代は無い。
鉄砲がもっと普及した信長以降は甲冑が鉄砲に対応するように作られ、
蒸れるようになった。だから月代を剃るようになった。
ということで落着していたのだが、まだこの人続けるのか。
一種のアラシ。
>>598 あの前の景虎と宇佐美の会話で、名前はださないけれど、
主(晴信)は、とうにあの者(勘助)を見捨て、あの者はいざとなれば
命惜しさに寝返るだろうと言っていたよね。
その二人の間に強い信頼関係があり、勘助がそれに殉じようと
していることに、景虎は強い感銘を受けた。
しかし、宇佐美は主を裏切らず命を捨てようとする勘助に
「愚かな…」と呟いた。 この二人の対比が面白いと思った。
あの後、鉄砲が届いた時、景虎は晴信も勘助を裏切らなかった
と知って、心底ほっとしただろうな。
その安堵があの明るい笑い声になったと。
宇佐美は時々冷血動物にみえた。
常に数珠を手にし、信心深さをアピールしているが
温かさに欠ける
達観していることの表現がそうみえただけかもしれないが
そうだね。清々しい思いで解放したように見えた
走れメロスのディオニス王を思い出した
宇佐美は景虎のことも一歩引いて見ているように感じた。
関東出兵の時に「慢心するな」と直接景虎に言えばいいのに平蔵に語ってみたり、
小田原城へ1人で向った景虎を連れ戻そうとする柿崎たちに「もう遅い」と言ったり。
臣従したころは、もっと打ち解けた関係だと思っていたんだけどな。
「愚かな…」はおそらく憐れんでの「愚かな…」ではないかと
思われるが、そうは聞こえなかった
宇佐美が「驕るな」といえば、景虎は聞き入れそうなものだが言わない。
景虎以上に、諸々を超越した人間にみえる。
あれは坊主だ、と勘助は景虎のことを語ったが、宇佐美こそ仏に近い坊主ではないか
もしくは雲上から眺めている仙人
そもそもなんで臣従する気になったのかわからん
世に興味もなさげ、三顧の礼に感動するような性質でもなし
宇佐美は単純に景虎の性質が気に入ったんだと思った。
既に仕えるべき越後上杉家が滅んで
長尾も為景みたいなのには臣従する気になれなかったのが
景虎は「こいつがどんな君主に育つか見たい」と感じたような。
もちろん越後を憂いて景虎なら任せられそうだと思ったのもあるだろうけど。
宇佐美こそ勘助を評価しながら
何を犠牲にしてもお館様に全てを捧げる勘助を嫌っていたような気がする。
御館様一途過ぎる勘助を
「こんな全体を見ない忠誠の仕方ではきっと国を滅ぼす」と
思ってたような気がするなあ。
主に仕えて国に仕えず
勘助にとって主・晴信さまが国だもんねw
晴信が中2病の時に憂いも苦しみも身のうちにしまってひたすら耐えた勘助の姿は
まさに忠犬勘助。晴信が羨ましかったな。
江戸時代も後半になってから、藩ができてから武士も国に使えるようになったと思う。
戦国時代も赤穂浪士の討ち入りの頃も主に仕えていた。
戦国時代は次々と主人を変える上昇志向が普通だし、複数の主人に仕えたり、一族の存続の為
親子で真田のように関が原のとき西軍と東軍に分かれたりした。(どっちが滅亡してもいいように)
そんな戦国では不器用で頑固で一途な勘助は異色かもしれないが、彼の20年間の放浪時代を考えれば納得がいく。
>>616 緒形自身、この脚本では分からないと理由をきいたらしい。
答えは景虎の資質だかカリスマだか… それちょっと言い訳じみry
勘助の評価ね。あれだけのスパイ網がはりめぐらされている世界なのに、のこのこ敵の城に
やってくる軍師っていう時点でもう宇佐美からしたら×じゃないか
風林火山の文字をみてもどこの間者かわからんといってる直江柿崎も何だがw
宇佐美の居城である枇杷島城は越後の端にあるから
主亡き後は臣従しない訳にはいかなかったんじゃね?
>>622 いつまでも臣従しないでいたのに景虎と会ったら
ぽんと臣従してしまったドラマでの話をしてるんだろ。
府内長尾家は越後上杉家の仇だからどうしても臣従したくなきゃ
場合によっちゃ政景に乗って反乱してもいいんだし。
624 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/04(日) 22:39:15.32 ID:qIT0Nhbs
>>608 武田24将の絵があるんだけど、その絵では甘利様も月代剃ってるよ
なんで信長が月代の基準になってるのだろう
625 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/04(日) 22:41:14.63 ID:qIT0Nhbs
仕えるにしても力を削ぐために仕えるとまでいってたのが
熊野牛王の誓詞血判を出すまでに至った。
心境の激変はどこから・・・? 演者も理解できず質問したら演者におんぶにだっこ。
過程がすっぽり抜けてるんだよ
ゲーム的と指摘される一端だと思う。
キャラが造型でなく、「属性」で色分けされてる。
つまんね
前から思ってるが、ヲタとバカは消えてくんかな
>>624 武田24将というのは、甲陽軍艦の流行や軍記物語の影響で
江戸時代の人々が選んだ部将たち。
武田12将とか25将とかでくくっている図もある。
そして絵の内容は「江戸時代の絵師の作、容貌なんて想像」
構成も人物の並びも衣裳も絵師の好みで異なっていたりするもんだ。
時代考証の参考にするような絵ではないよ。
まえから何度も出てるが、越後パートは描写が武田家臣団みたいに細やかでないから、いらなかったかもしれない。
中途半端な描き方をするくらいなら、もっと勘助と四郎とかオブと太郎の関係とか、他の武田家臣の描写とか
真田みたいに濃く描いても良かったと思う。
晴信と勘助より景虎と宇佐美の関係が希薄でドライに見えるのは、主従の重ねてきた年月の長さのせいもあるが
描ききれていないからだと思う。
勘助と晴信は終身雇用の江戸時代の武士の主従関係と異なり、実力主義・成果主義でドライな戦国時代の主従関係の中で
気持ちの良い緊張感と厚い信頼関係が感じられた。
晴信は戦に負ければ家臣の離反や、父親のように、わが子に国を追われる恐怖がある。
つねに家臣の人心を掌握して、内政安定と領土拡大をしなければならない厳しい現実がある。
勘助も主人に見切りをつけて鬼美濃のように出奔したり、主人を変える自由があるが、惚れたらとことん尽くす潔さが感じられた。
忠誠とか武士道とかについて論争になったのが懐かしい。
史実の宇佐見は謙信に重用してもらえずに冷や飯食ってたからなあ。
実際に重臣ではない人間を重臣にしたのでこれといった史実エピもなく
勘助のように入念に書いてる暇もなく
結局演者同士の関係におんぶだっこ。
役者二人が仲良くなってくれたから良かったけど仲悪かったら
片方は素人だし信頼された軍師役かさえ怪しくなったかもね。
今川や北条や真田の脚本家の愛情あふれる綿密な描写に比べると、
後半登場した上杉はいまひとつだったな。
>>633 国主の年齢の違いもあるんじゃね?
今川・北条・真田は、実年齢よりも若い役者を使っていたので誤解しがちだが、実際はもっと爺さんだ。
前半から上杉というか長尾を出すと、景虎はほんの子供で寺にいる時代。
後半にしか出来なかったと思うけどな。時間的な制約もあるだろう。
それと武田との絡みの差だろうね。
今川・北条・真田は、武田との同盟や領地安堵などで説明が必要。
対して、長尾は武田の宿敵として描かれているから、ファミリー色を出すとメリハリがなくなる。
そんでも景虎の面白い話は入ってたけどな。
>>629 武田24将と言えばずっと前に相木スレで
24将に相木様が入ってないのが不満
↓
あれは勝手に好きな武将を選んでいいもんらしい。俺らも選んでみる?
↓
じゃあ24人の相木様
って流れがあって吹いたことがあるのを思い出したw
風林火山で武田24将選ぼうとするとワンシーンしか出てない小山田の息子とか書家や作曲家入れてやっと24人なんだよなあ。ちと寂しい
GW、家には誰もいない。
久しぶりに信虎追放見てる。
OPで泣けた。
目が離せない。見所がありすぎるな。
>>631 普通に直江をまともに描いてたほうがマシだったと思う
大森曰く、宇佐美は勘助同様資料に乏しかったから自由に書けたらしいね
緒形的には何故宇佐美が景虎に仕えるようになるかのくだりの脚本にハァ?だったらしいが
しかし直江て来年の重要人物だよね。大森のセクハラ直江好きだからなんか凄いギャップがありそう・・・
639 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/05(月) 13:08:03.17 ID:0SA8eYkL
BS2で影武者のメイキングやってるよ
ちなみに緒形拳の「脚本イミフ」はどこで言ってたことなの?
雑誌の緒形インタビュー
自由に書いてあれか
後半やる気なかったろ大森といいたくなる
越後は、長々やったわりに感情移入できなかった
時間的に短い北条の方が鮮烈
大森の直江は宇佐美の引き立て役にしてもアホすぎだよ
>>640 脚本からではイミフだったけど、景虎演者本人に会って気に入ったので、宇佐美も本人に会って気に入ったのだろうと自己解決した経緯
直江は一般視聴者代理の突っ込み役の振りして
当時の越後情勢からは的外れなことを言いまくるキャラ。
>>638 直江実綱は兼続が直江家に婿養子に入る頃には
すでに死んでるから殆ど出ない可能性もあるな。
一応お船の方の実父ではあるが。
緒形がすごい役者なのは心得てるが
なんとなく景虎を誉めるリップサービスくさい
役者と言えど人間。役者が理解しがたい人物や展開を演じる場合もある
ならば脚本家になぜこういう展開?と聞けばよい。
緒形が疑問がある=ダメ脚本ということと言ってしまうのはどうだろうか…
何の雑誌で言ってたのかも気になるが
ステラやテレビガイド?
勘助と晴信。勘助と義元。勘助と氏康。勘助と真田。勘助と宇佐美の
お互いの間に漂う緊張感や、丁々発止の芝居合戦は見ていて小気味がいいし、戦国という異次元に引き込まれたが
中の人が素人でキャラが演出家のせいで一人浮いてたせいか、景虎はあまりリアルでなくて
二人の対立もとってつけたようで、最後までなんかなじめなかった。
現場で両者ともアーティストとして尊敬しあっているのはわかるが、この冒険は成功したとは
思えないな。
あとやはり後半は次の大河の準備があるのか、例年いつもそうだが初めのころより力が入ってない
作りだった。
> ならば脚本家になぜこういう展開?と聞けばよい。
いや普通聞く場合は演出w
まあ緒形くらいのキャリアがあれば、大量の大河含めて何百冊と脚本読んできてるんだから、
疑義を呈したくなることがあったんじゃないかね。
それがどれだけ正当性のある意見かは別の話だが。
脚本に納得いかぬと意見したのが新人の柴本。
仇の仲間ウサミに三顧の礼をした
ウサミは景虎の仲間になった!
それなんてゲーム?
あれは脚本への遠まわしなダメ出しだと思った。
自分は後半失速は一にもニにも脚本、三四なくて五くらいに演出だと考えているのでそう感じるのかも
しれない。後半から出てきた越後景虎なんてもうペラペラ。勘助の生き方を輝かせるライトとしての意味はあったか
後半は川中島までの時間稼ぎに難儀しましたって感じだった…
では指摘があったので演出にでも聞けばよい。に訂正しときます
言い方が感じの悪いレスばかり
まぁつまりドラマ内では宇佐美が景虎の人間性に惚れたとわかるけど
脚本上だとそこまでの会話も少なく読んだだけじゃどう演技を膨らませるか考えものなのかも
なんだか登場人物の直感的なものを大事にするよね風林て
緒形のインタビューはN/S EYES ONという雑誌。千五百円ナリ
ちなみに緒形、風と雲と虹との純友はすげーいいぞ。
スレチな番組の名前を出されてもしかたないっしょ
>>654 なーんだその雑誌とやらは
ガクトの写真集のカメラマンの雑誌じゃん
ガクトの特集かなんかで言ったんだろ?
大方ガクト寄りのインタビューだろうとは思ったが・・・
宣伝うまいね
第四次川中島で宇佐美が勘助に問いかけるシーン見てたら
ある映画の長さん思い出して少々不安になったわ
大森は人物6〜7割
あとは役者におまかせって言ってたが、その比率逆だろと思うことがあったな
緒形氏が大森の脚本に納得いかず、脚本として駄目だとか手を抜いたと言った
で、それをGacktの何か知らない存在感だかカリスマ性だかで納得したとする
それがあの宇佐見像なのなら、正直ビミョ〜…と言うほか無い
体調が悪かったとか声が出てないとかそういう事情じゃなしにね
全然違う話になってるぞ。
演じる前に本読んで緒形が
「これはどうして臣従する気になったのか」と聞いたけど
脚本だか演出の人だかもうまく説明できなくて
実際にガクトと合わせてみて「きっと宇佐美も景虎を気に入ったんだな」と
思った、みたいな話だったと思うんだが。
手を抜いたなんて一言も言ってなかったはず。
あ、そう
なんだか前の方で意味不明で駄目だ〜という流れがあったからな
てっきりそういう辛口批評を緒形氏がしたのかと思って読んだよ?
つまり緒形拳ほどのベテラン大物俳優が
風鈴厨が神と誉めそやす大森の脚本は理解不能の脚本と否定したが
景虎(Gackt)は存在だけで納得できるほどの凄い人だと認めたと言うことですね。わかります
表現はアレだけど、まあ方向性としてそういうニュアンスが感じられるってことではある。
勘助の場合も変心はどうも疑問を呈されることが多かったから、
大森はそういうのが苦手なのか、書く気がないのか、そういう傾向はあるんだろう。
つまり行間を読めって事かw
見た時は疑問に感じてもこのスレの他の人のレスで
物凄く納得できたりもした
緒形拳にまでダメ出しされるって
何か最近風林火山熱のテンションが下がるネタばかりで
去年の楽しかったことまで
ことごとく粉砕されていくようだ
ハゲタカとの比較といい緒形さんといい、NHKのガクトだけマンセーぶりとか
もう死ねって言ってるのかな
結局「バカには理解できない大河」を最後まで貫いたってことか
神・・・? 前半はともかく後半も同じ評価できるのか?
自分は緒形の質問は当然だと思った。
一番は過程が抜けていることだが、それに目をつぶっても
宇佐美が義の人景虎に心服しての臣従ということにするなら
臣従前に、宇佐美のキャラをもっと立たせた方がいい。
エピ的にはただ沈黙を守っている枇杷島城主、それを説明台詞で
義の人にしていたのは弱い。
そして臣従後は、既出だがもっと打ち解けた関係に。
そうすれば、説得力が違ったろう
>>664 放棄してる感じがする。読むべき行間がある、というより粗を感じるな
行間読みまくってるが、同じくらい風林はツッコミ所満載
ストーリー、キャスト、演出、脚本、結局何を批評しても
ガクトだけは良かったってとこに着地する
風鈴厨のトーンを下げさせたガクトの地位を何とか向上させるには
他を落とすしかない
後半に対する不満を傘に
脇役のキャラを立たせすぎた結果、あやふやになった後半
さらに宇佐見をもっと立たせろって・・・
結局それに絡んだ
上杉謙信の話が見たかっただけにしか見えない
風林火山であれ以上何をやたらとやる必要があるのか疑問
ストーリー、キャスト、演出、脚本、結局何を批評しても
ガクトだけは良かったってとこに着地する
風鈴厨のトーンを下げさせたガクトの地位を何とか向上させるには
他を落とすしかない
後半に対する不満を傘に
脇役のキャラを立たせすぎた結果、あやふやになった後半
さらに宇佐見をもっと立たせろって・・・
結局それに絡んだ
上杉謙信の話が見たかっただけにしか見えない
風林火山であれ以上何をやたらとやる必要があるのか疑問
なんだこれ?またわざわざ嵐の種でも蒔きに来たのか?
視聴後このスレで人によっては全く違う見解だったり、
様々な意見が当たり前のように飛び交ってたのを忘れたか?
緒形だってその視聴者の一人なんだよ。
669-670みたいな全てにおいて否定的な意見しか書けない奴こそ
このスレや風林厨のテンションを落としてたって事に早く気付いてくれ。
いや何か勘違いしてるようだが
キャラを立たせるには何もシーンを増やす必要はない
中途半端な三顧の礼をやるよりは
極端な話景虎には強力な軍師がついておりますと
登場時から景虎のタッグを組んだ状態で登場しても良かったくらいだ
短くても何でも無理なものを入れるくらいなら簡潔で濃い物を書けばよい
勿論主役の勘助らを消さない程度にね
>>667 「バカしか理解したつもりになれない大河」かもしれんぜw
>>671 いつもの頭のかわいそうな人だろ。
物がみえないんだから仕方ない
また構ってる
ほんとにスルースキルないな
黒澤の「姿三四郎」をみたらカメラがハリウッド帰りの「嵐が丘」とか当時
現場で撮っていた人だそうだが、大変劇画的で少年漫画がのちに影響をうけたと
想像されるようなシーンが満載の、原点のような作品だった。
ユーモアも決闘も恋もあってたのしい。
風林火山も少年ジャンプとか劇画的とかいわれるが、娯楽作品の特徴なのかな。
後半はテンションが下がるけどおもしろかったな。
ごめん>675は誤爆です
なんか流れから偶然繋がって見えるけど
そもそも出演前から風林火山見ていて、出演快諾したって話が
抜けてるよ>緒形
最初の出会い脚本に違和感あったってのも事実だけど、それも景虎の
実像を見て納得するものがあったっていうんだから問題ないじゃん。
あそこはやっぱり、上杉に国返す、って言い切った当時の常識を超越
した新領主に素直に参った場面だったと思うけど。
前の方で言われてた「主に仕えるか、国に仕えるか」という意識の
問題で、宇佐美は最終回見る限りあきらかに国に仕えていたんだと
思う。それがあの主従の微妙な距離感として表現されてたんで、冷淡
とか信頼関係がないというのとはちょっと違うんじゃないかな。
大森の脚本ばかりに集中してるが
問題はそれだけじゃなく現場、若泉はじめ制作と大森の間でのツメが甘いのではと感じる
特に後半は、制作間の意思統一がはかられていないために
緒形さんに聞かれても答えることが出来ないなんてどういうことだろう
まあツメが甘いのか、途中から当初の意図とは違う意識で作ってしまったのかはわからないが
緒形さんは風林火山を見てて、いざ現場に行ったらおや?と思ったのではないかな
>>669-670 人の意見にでなく、意見した人に絡んでる。
それも妄想憶測でな。イタイし脳がない。
ちょくちょくみるが、この種のレスはスレを過疎らせるよ。
そこで話が終了するしかない発展性のないレスだからな。
キャッチボールする気ないなら、チラシの裏にでも書いてくれ。
>>679 多分大森は緒形の質問に対して「こういう経緯で人間性に惚れる」としっかり答えられたのに
質問された奴が行間読めなくて大森と意思の疎通ができてなかっただけだと思う
あ、すまん。読み返したら同じ意味だった
一見、出会ったときのフィーリングで上手くいったような感じの話だが
現場が把握できていなかったことを、たまたま緒形拳の個人的の感想で補えたということだろう
なにやってんだい。現場は
>>681 まあその記事をちゃんと自分で読んではいないので
誰が答えられなかったのかはわからないが
大森ならば行間を間引いてあっても補足は出来たはずかなと思う
特に当て書きをしない大森なら役者個人の持ってるものに
よりかかったような答えは言わないだろうし。(若泉は言いそうだ)
前のほうで、答えるのは演出だというレスもあったし
緒形はこの脚本なら出たいと言ったらしいよね。
緒形は脚本が気に入らなかったという話になっていて、
理由は(このスレの書き込みによれば)ガクトの写真集の写真を撮ったカメラマン関連の本。
でもインタビューってそのまま掲載されるとは限らない。それを鵜呑みにするのもいかがなものか。
他にも散々言っている話が伝わってきてもおかしくないのにソースはこれだけで、
しかも行間を読まなければ意味も通じないんでしょ?
私は変だとは思わなかったよ。
多分、宇佐美は古いタイプの人だから、上杉家の家臣だからという建前は大事にする。
でも、事実上世の中変わっているんだから主を変えてもかまわないわけで。
景虎もあの時代にしては保守系だから気は合うだろうなと。
三顧の礼という古典的な手続きも踏んで、言い訳も成り立つし。
でも、昔の人は主に意見なんかしないだろう。
昔気質で保守的な景虎主従と情の晴信・勘助という対比になってたからあれで良いと思うけど。
それと、前半だって、脚本だけではなく、板垣のとんぼも、千葉真一がNHKが持ってきた衣装から
前進しかしない勝ち虫として縁起の良いものとされたからと(説明はしなかったらしいが)選び
最終的には板垣の魂になったりした。
当初晴信が父を追い出す時も見込みが無いならこの場でも殺せと刀を渡すはずが、
親父はそんな刀は受け取れないと少しずつはなれて行くといつの間にか
抜いた刀を握らされている演出を考えたと言っていた。
つまり現場と脚本がうまく絡んで前半は出来てたんだろうなという気がする。
すると緒形は納得いかなくて愚痴るだけだったと非常に貶めている事になる。
本来原作に出てこない上杉家が出すぎだったという気はするけど。
複雑な関係なのに情勢を理解できるほど時間は割けないだろうし。
5行くらいにまとめてくれ…
>>686 ずっと放置している間に一杯書き込み有ったから長くなっちゃった。
つーか脚本だけ読んで「人物の心理が理解できない」って、普通にダメだと思うぞ。
読むのが素人ならともかく、超ベテラン役者もNHKの大河演出Dもわからないんじゃ。
>>688 意思統一なんて以前の問題だよな。
現場も演者も???な脚本てことがもう・・・
この脚本家の他作品みたことないから、風林火山に限っていうが、
一年みていてかなり演者頼みだと思った。
ストイックに削りに削り、語らずとも行間を確実に汲み取ってもらえる作品もある
製作者が逆に感動するほどにね。
場外での説明を必要とする作品の評価ってのはry
風林火山序盤で期待しただけに残念。一年の長丁場だから同じモチベーション保つのは
難しかったのかもしれないが。
映画監督に色々いるように脚本家にも色々いるんじゃねねーの
緒形ほどの大物が言うからダメ脚本と言っちゃうのもなんかなぁ・・・
自分が見てこう思ったとかいうのはわかるが
何か後半の上杉関連って大森が望んで書いたものなのかな
途中で入れてくれって言われて付け足したんじゃないだろうか
大森をなんとかしてダメ脚本家に仕立て上げようとしてるのがいる気がする
演出やそのたのスタッフにはまるで落ち度がなさげな言い方で大森に全て被せようとしてるのは関係者かな?
>>689 意思統一しなくてどうするよ?
現場で聞かれてわからないことに気づくって
どんだけ内容の確認してないんだよ
>途中で入れてくれって言われて
自分はその方が納得できる。
元々大森は、人物の細やかな心理描写が得手とは思われなかったのだが、
後半の越後関連は目の前を華やかな行列が通り過ぎた感じ。
緒形の言葉もわが意を得たりだった。
でも、あれが面白いという人はいるだろうし、それを否定するものではない。
>>685 >貶めている って何だよ?
しかし久しぶりだな
もう去ったかと思ったよ
しかしそんなに現場で誰が見てもまったくワケワカメで不足のある本なら
事前に総指揮が直し入れたり演出とかと意見しあって
綿密に詰めることができなかったのか…
誰かに言われて気づくとはチェック不足も災いしてると思うぞ
大森だけが風林火山を作っていたわけじゃあるまい
もし考えるな、感じろ的な現場であるなら
感覚を大事にしてるので緒形さんの解釈に任せますと伝えるまでだし
わからないと言われて応えられないのは、どっちつかずで動いていたということだ
>>694 あの人ぽいってこと?自分にはあの人と違う人に見えるけどなぁ
流れを切ってすみません
今日、念願のノベライズを購入したyo!まだ帯がついててウレシイー。
ミツやんが勘助に「生娘でねぐて、すまねぇら」とか言っててびっくりした。
ミツやんなんで?北条のきたろうには何もされなかったって言ってるけど、
赤部よりも以前に乱捕りの被害にあったんだろうか?それとも平蔵に…
相手は誰なのじゃ!の気分です。
教えてくれりょ、どなたかエロイお方!!
>>696 勘助の前にもおさむりゃーと付き合ってたらしきこと
赤部が来たときに村のみんなが言ってたよ
勘助だって気にしてないのに・・・
戦国時代に生きてる女なんだから
些細な事を気にするでねぇよ
>>697 >>698 早速ありがとうございます!そんな台詞があったんですね。
自分はちょっとミツやんに夢を見過ぎていたようですな。
そういう設定もまたリアル也。
ノベライズはドラマに出てこなかったシーンもあり、ワクワクしますね。
>>699 気にしてないどころか、それ俺の子じゃねー的発言もw
一般的にいっても男はだれだってそう思ってるよ
面倒だし、逃れたいし、の気持ちだろ
そもそも変だと思わなかったので、本当に緒形がさっぱりわからない脚本だって言ったの?
だれか緒形が貶してるってやつ、全文入れてみてよ。
読解力の無いやつの解説で話が進んでる。
(同じ文章読んで解釈が違う人がいる時点で問題あり)
出展から考えて、リップサービスでガクト謙信は良かった説得力あった
という話をしているようにも思うのだが。
あと、後半は出演者のスケジュールの都合などで変更した=
大森が元々書きたかったものではないというのはガイシュツです。
変だと思わない人はそれでいいんじゃ?
納得してるんなら外野の言は必要ないだろう
>>701 やり逃げとか、女が絶対書かないな、これは面白いと思った
懐かしいな
そもそも一人を除いて、「貶してる」なんて書いてないが…。
ここ、やたら短絡的で感情的に取る奴いるよね
大丈夫か?
>>707 私が書いたんだけど、その通りならそうなると思うよ。
だって、役者なのに役作り全くしてないという話しだよね。
色々な解釈が出来る脚本を読んで、何故この人はこんな行動をしたのか
経歴はどうなのか考えて、解釈してつくりこんでいくものだと思うよ。
(新人の柴本でさえ、乏しい経験から頑張って考えていた。)
そういう次元の話はしてないぞ…。
そんな次元なら、ここで話題にしない。
もしや釣り?
>同じ文章読んで解釈が違う人がいる時点で問題あり
同じ本でも解釈が違う人はいる。(柴本独自解釈もいい例だ)
このスレはそういうスレだったと思うし、大体2ちゃんがそういう所なのに
頭から否定するのはいかがなものか。それを読解力がないと断定するのは乱暴じゃないか
>>709 以下の流れは読みましたか?
脚本じゃなく、同じインタビューを読んだネラーの解釈が違っている。
つまりここに書かれた緒形発言自体不確実な情報だって話。
緒形の脚本解釈ができない=緒形読解力無い
と言っているのではないよ。
>>621 >>646 >>654 >>657 >>661 >>662 私はなんだかわからない脚本で演じたこともある緒形がそんな人とは思えないのでかなり不快。
補足
昔必殺からくり人というのが有って、蘭学者贔屓の緒形演じる時次郎が鳥居耀蔵を狙撃しようとして
失敗する話が有って、視聴者は緊迫感が有って引き込まれるんだけど、実際はとってる人は
現場に細切れで届く脚本を見ながらとっていたので、何とっているかわからなかったという話がある。
いつの間にか緒形がこんな脚本やってられないと言ったかのように書かれているが
細切れなので質問はしたのかもしれないけど、以前リップサービスと思うが、
ガクト謙信は素晴らしい一目見て説得力がありましたよ的な発言は公式かなんかで見たような気がするので
その話が歪んで意味不明の脚本で駄目だと言ったという話になり
ではどうしてそうなのか駄目と言ったという仮定において話が進んでいる。
だから全文出してみなよと書いたんだよ。
>>711 >以前リップサービスと思うが、 ガクト謙信は素晴らしい一目見て説得力がありましたよ
的な発言は公式かなんかで見たような気がするので
こう思っている人達が、今回の発言の件に拘っているような気がする。
ガクト謙信をまともに褒める人=リップサービス
自分も緒形氏が脚本を読んだ時なぜ仕える気になったのかを質問したがそれは
景虎本人にあったら納得出来たという内容を読んだ事がある。ただ緒形氏の口から
だったのか、関係者の話だったのか、ネット上の公式だったのか、雑誌だったのかは
覚えていない。 言える事は、緒形氏が脚本にケチを付けたという話ではないという事。
つーか役者がドラマに求められるキャラ造形に答えるために
「ここはどういう気持ちなのか」と演出に質問したって
何もおかしくないだろ。
柴本みたいに一人で勝手に独自解釈して
他の役者や脚本とチグハグになった方がよっぽどおかしい。
最初の出だしが大森の脚本は意味不明だという批判から
理由=緒形が本を見てわからないことを
ガク虎を見て気に入って理解した
ということが、このスレでは捻れを生んでる
ソースはガク虎サイドの雑誌
ガク虎ばかり持ち上げられ続けてひねくれてる人らは
大森はダメダメでガク虎は凄いようなことを暗に言われてる気分なんだよ
まあ緒形ほどの人がというなら、手放しでガク虎を誉めるのもあやしいのはある
意気投合したりするのはわかるが
そんなに凄いかな?という気がする
リップサービスというのはその辺からではないか
緒形さんをネタにして荒らしてるだけじゃん
ガク虎容認できない気持ちはよくわかるが
ドラマヲタがそんなまがい物の写真集に興味があるのか?
宣伝もいいかげんウザイ
荒らし扱いも乱暴だよ
荒らしみたいなのはそんなにいないじゃん
指摘するにも感情的になってたら余計悪化するよ
何か役者におんぶにだっこの脚本家みたいな言われ方もされてたし
どうも発端は最初にこの話題を出した人のそれこそ行間の読まなさのような気がする
そのために、大森から始まって、緒形氏、その他の現場のスタッフまで
真意のわからないまま批判されることになった
ソースが風林火山オフィシャルのものじゃないかぎり
その他の意図が介入して編集するものを不完全な形で伝えるのはどうかと思うね
こういうことになるから。
ましてやさらに個人解釈されたものを引用されたようだし
誤解と偏見と混乱を招くのは必至
それに最近批評ばかり続いてるってのもイライラが募るよな
でも明るい話題はだいたい騙られてしまったし、新しい話題も出てくるはずもなく…この先こんなのが続くのかなあ
演出側では、謙信役は圧倒的なカリスマやオーラがないと緒形氏や西岡氏のようなある意味
猛獣のみたい人の上には立てないし説得力がないと言っている。だから演技が上手い役者で
選んでいないという話。そういう人選に緒形氏はOK出したという流れでは。
もともとドラマ見てて宇佐美の変心に唐突感を感じてたところに緒形発言がきたせいじゃないかな。
ああやっぱりね、みたいな。
勘助や由布姫の翻意もどうも描写不足という声がけっこうあったこともあり、
そこらの大森の能力に疑問を感じられても仕方ないと思う。
行間を読むのと、書いてもいないものをあるかの如く思い込むのはまったく違うことだし。
余談だが、BSアニメ夜話のハイジ本で主役の杉山が、
「佐々木守さんの脚本は本当に素晴らしくて、セリフを読んでるだけで
キャラの心情になっていくんですよ」
と言ってたのを思い出した。
>>717 緒形氏の言ってることはそういう話なんだと思う
今回の件は先に大森の脚本が良くないから、
というようなマイナスイメージをつけてしまったから
モヤモヤしてるんだと思う
演じる者と役の間には、乖離がある
ストイックな人が欲深い役をやったりする。それが魅力でもある
そこで、この人はどういう人でこういう経過を辿るのかと質問すること
それが即ち意味不明の脚本ってことじゃないと思うんだよね
後半は特に前半の神ぶりから失速した感があるという印象も
この件には絡んでくる。緒形拳ですら駄目だって言ってるよ!と
その声を後押しするのに都合良く利用された感じだ
荒らしとかそんな単純なものではないと思う
ドラマを見て突発的だと思ったとすれば
緒形が納得したほどのガク虎の存在感だかなんだかは
視聴者には感じられてないことになるな
そりゃそうでしょ。
宇佐美を知者に描くほど、カリスマに説得力を持たせるのは難しくなる。
実際に放送の台詞のやりとり見て、
「当時の常識を大きく逸脱したお屋形の登場に圧倒される老練な軍師」
っていう場面に見えたし、そういう狙いだったと思う。
おそらくそういう説明(カリスマ云々含め)あったろうし、この話は
脚本の不備とか演出の拙さとかいう話じゃなくて字面では納得しなかった
緒形さんのこだわりのポイントってところだと思うけどな。
とことん話し合って、それでもピンとこないところがあって、
演じるときには納得いってたって話だろ。映像で疑問感じなかったら問題ないよ。
おそらくこだわる人は当時の放送に疑問感じてるんだろうけど。
>当時の常識を大きく逸脱したお屋形の登場に圧倒
そこはいいんだけど、じゃあ臣従ってはストレートに繋がらないんだよね。
事前の仕込みが大事だったんだと思う。
後説明を充実させる手法でももちろんいいんだけど。
うーん、主人公サイドが徹底的に現世にこだわる中
「領土などいらん。義があればよい。上杉に領国返す」って
言い切るお屋形は衝撃的だったんだけど、現代人からすれば
さほど違和感ないから判りにくいかなあ。
枯れた仙人みたいな宇佐美が感心するのも無理ない展開に
思えたんだけど。
突発的に見えてもどこかに伏線があったりする
心境の変化って本人以外は突発的に見えるが、兆しはあると思うんだよね
揉めてる越後にあって宇佐見がこの大将ならと気持ちを切り替えるとことか
姫がニクい晴信に傾いていくところも実は色々あったと思うし
勘助にしたって色々な経験から徐々に気持ちがシフトしていて
何か事件をきっかけに方向を大きくチェンジする
ただ大森は色々な人にそれを多用したので、
大森の展開は何でもいきなりすぎると言われる
実は大森の行間には、そのときの心情よりもそこまでの経過が全て
みっしり書かれているので省かれている気がする
戦国という乱世において人々は翻弄されているということを
書きたかったせいかもしれない
なんて良く解釈しすぎてるか
表現はまず伝わってナンボだからねえ。
人間心理も整理して構成しないと、ただのカオスで、受け手に何も与えないし。
世の中声がでかい人が納得いかないと
それが当然みたいになるからな
俺は普通に宇佐美が景虎を気に入った理由を
画面で見て納得できたから何を揉めてるのか分からん。
あと宇佐美が敵対した為景(景虎の親父)が
越後上杉を倒し関東管領を倒した下克上の申し子みたいな奴だったことを
知ってるともっと理解しやすいかもな。
宇佐美の「何のために戦うのか」のシーンはオカシイと思ったけど
体調悪かったみたいだな。
それでも出たいと思ったんだから風林火山を良く思ってくれてたんだよねきっと
>>710 ねらーの解釈が違っている、のを読解力なしとイコールで結ぶのはどうかという
ことだが。大体「役者が役作りしてない」なんて誰も言ってないし、この流れから
そういう読み取りをするのは、かなりバイアスがかかってる気がする。
「貶している」とかネガティブ感情満載。710風にいうと読解力がないになるのかな
解釈が違っている=不確実な情報 もおかしい
その論法でいくと、統一見解がなく解釈が個々で違うものはすべて
不確実ということになるぞ
ドラマでも本でも同じものみたら同じ感想が出さなきゃいかんのか
>>718 >書いてもいないものをあるかの如く
それだ。「考える話」が好みで行間読みも好きだが
振り返ってみるとこのドラマに関してはどうもそんな不安が拭えない
意味が込められていると思うそこには実は大して意味はないんじゃないかと思ったりw
>>731 解釈の解釈つまりまたぎきみたいな状態で議論が進むから
原文に立ち返ろうよってことじゃないの単純に。
ついでに自分が読んだ行間で感動できたんならそれでいいんだと
思うな。何が本当かなんて創作物を受け取るときには誰にも判らないと
思う。古典芸能には「見巧者」なんて言葉まであるぐらいだから。
いや行間の妥当性は、読み込みや議論によってかなり論証できるものだと思うよ。
734 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/08(木) 10:57:48.80 ID:6M6VrlwN
緒形は撮影中も休憩時間は椅子で休んでるほど体調が悪かったらしいから
それでも出たかったらしいからいい作品だと思うよ。
彼なりに仏の軍師を演じたのだろう。
佐藤慶も病み上がり第一作に、風林火山を選んだし業界人受け玄人受けする作品
なのだろう。
残念ながら後半は、一生懸命に現場スタッフや役者が頑張ったわりにドラマの勢いや
生き生きした人間模様が感じられず、景虎にも人間的魅力やカリスマ性が感じられなくて
宇佐美がほれ込んで臣従するのが今ひとつ説得力がなかったけど、戦国時代に翻弄される
人間模様はおもしろくキャラたちに愛着がわいた。
現場は頑張ったろうが
舵取りが変な方向に行った気がするな
>>723 事前か後かどっちか一方でいいからフォローを入れるべきだった
唐突なのはここだけに限らず、勘助、姫ずっとみてきて、またこれかと思った
大衆作品は心理を描かない。これはそのまま取るべきであり文学的な見地から
あれこれ言うのが違うのかとも思う
>>734 本業役者以外認めない、汗臭い大河好きないつもの人?
役者を呼び捨てするのは何気取り?
俺も呼び捨てなんだけども
その人そんなに変なこと言ってなくね?
意味があってほしいと思う部分も
意味など考えずともわかる部分も個々に違うと思う
自分の思い入れのある部分に何かあってほしい、という人が先にいたが
そんなに深い意味は感じられないし、なくてもいいという人もいた
緒形拳という大きな存在がそれらしき事を言ってしまうと
賛同者と思った人がほらね見てごらんと言いたくなるのはわかる
しかし…実際の記事も本当の現場も今のところハッキリしていない
今のところ各個人の意見を出し合う以上の域はそれによって突出するものでもない
個々の意見を言う、多いに結構だと思う
でも文面もよくわからないのでは緒形発言を謝った形で位置づけるのは危ういと思う
>>738 確かに君もずっとアンチみたいに絡んでいるね
テレビドラマ版は呼び捨て普通ですよ
2ちゃんで書き込みしてるのに
呼び捨て嫌うのは演劇板の痛いヲタぐらいなものだよ
まーたはじまった・・・
ああ、ID:NVlUvMZRのように書いてる人そのものに絡む人や
ID:Y2uqscpwのように何でも嵐やヲタアンチで片付ける人が出てくると
この話題も終わっていくな・・と感じる
季節の風物詩のようなものだなw
せっかくさっきまで面白く読んでたのに
自分の気に入らない流れを揚げ足で遮る思考停止に絶句した
しかし自分汗臭い大河好きだが駄目なのか
だから風林火山も好きなんだけど
無味無臭の風林火山なんていやだよ
つでに言うが大森も大森よばわりされとるよ
このスレの熱さで「越後潜入」の回のDVD実況したいなあ
>>746 今、観ていた!(この回の宇佐美の芝居から伝わらない人達がいるそうなので)
東山演出なのに改めて気付いた。演出家で各回を観るなど風林で初めて知ったし。
確かその問題のシーンは、スタジオ見学した人のネタバレスレで宇佐美と道安が
目を潤ませていたと読んだ気がする。実際そのテイクは使われていないが。
こういう意見が異なり議論が尽きないのを選んで実況するのも面白いかもしれない。
>>734 景虎にも人間的魅力やカリスマ性が感じられなくて
宇佐美がほれ込んで臣従するのが今ひとつ説得力がなかった
この景虎を晴信にも置き換えられる
晴信に人間的魅力や聡明さが感じられず、武田に恨みを抱いていた勘助が
ほれ込んで臣従するのが今ひとつ説得力がなかった、とね
このドラマは、人の心の転換が唐突に起こる
一度は劇的で面白いと思ったが、繰り返されると脚本家の技量に疑問を
持たざるをえない。その見方が既に妥当ではないかもしれないがね
そんなに言うほどみんな唐突だったかなと言う気がしてこないか?
どうも自分が納得いかずば、それまであった過程や予兆を丸無視して脚本が突然すぎると言っているようにも見えるのだが
予兆的な演出も、そうは見えない!と言って拒否すれば何も出来ないし、やっても何の役にも立たないきがする
それだと少々うるさいまでに心情の変化を増やしたとしてもそれは無駄に終わりそうだ
>>749 鬼渡みたいな説明過剰な台詞でないと理解出来ないのか?と思う。
自分には宇佐美の心情自然に入ったけれどね。
但し、勘助×姫は解らないかな・・(原作の主軸だったのに)
風林は熱いのぉ!
>>749 勘助や姫の変心は描写が「足りない」と思ったが、宇佐美は「欠落」している
>予兆的演出 宇佐見臣従であったろうか?
カリスマという曖昧な言葉の外に理由を求めるなら、
「長尾の力を削ぎ、正統な守護上杉に戻すために仕える」という宇佐美だから
同じ保守思想を持ち、「上杉に返上する」と言った景虎に共鳴した、だろう
上述した見方が違うのか、そのまま取るべきかと思った理由の一つがここだ。
ここに心理を忖度する余地はなく、台詞で説明された通り取るべきかと思う
描写の妥当性を問題にしたいのなら、その予兆的描写と思う箇所を列記して検証すべきじゃないんかね。
感じ方は人それぞれってスタンスじゃなく、他人の感覚にケチつけるなら。
勘助の話も出て来たから予兆と言ってしまったのだが
そう言われると宇佐美問題には確かに予兆とかは無いか…
あれ、とすると勘助の場合と宇佐美の場合は
>>748の置き換えが効かなくないか…?
たとえば勘助にしてみると主役なだけに色々あったと思うが
晴信が好人物かどうかより勘助の守る城を破ったという
軍ヲタならではのヲタ心を突いたことも大きそうだ、とかさ
最初の体毛を〜と言われただけではイラっとくるだけだったのに
自分の得意分野を5年近くも廃人になるほど凹む
晴信や姫の人物像だけ見るのではなく
勘助がどんな人間か、からも魅かれる理由は発見できそうじゃないか?
突発だなと思ったときに、遡って探してみても良いとおもうし
ただ見てる人は勘助じゃないし宇佐美じゃないから、
理由はわかっても共感できない部分もあって当然
でも共感だけが物語を面白見る要素でもない
それを脚本の出来と混同していいものかな、と
反発でもあるいは理解不能でもいいんだが、人物のその選択がドラマの中でちゃんと生きてるかだね。
展開の都合や、史実の辻褄という理由ではなしに。
出先で見返せないからうろ覚えだけど
宇佐美は出てきてすぐに大熊に
「父親のような奴ならあるいは…」とか言ってたじゃん。確か。
あれで宇佐美のスタンスを見せたんだろ。
これは予兆じゃないのか?
読み返すと誤字脱字多過ぎだし長々と書いてしまってすんまそん
宇佐美と同じく勘助も姫も理解できないのは「突発的だから」と
言ってしまうのは何だか大雑把かなと
勘助が晴信に臣従するまでは、前フリが長くかなり丁寧に描写していたから納得できた。
晴信は父親に疎まれていたし、勘助は障害の為に世の中に受け入れられなかった
似た者同士の共感とか、戦国の乱世に乗じてのし上がろうとする、前向きな上昇志向とか
これは身分が違っても戦国の男に共通するものと氏康も勘助に言っていた。
原作でも、板垣信方だけには晴信が勘助をかばう秘密が判っていた。
父信虎に疎まれて、不遇な幼少時代を送った彼は、妙に異相の武士とか、
人から信用されぬ逆境にある武士とかの肩を持つ性癖があった。と書いてある。
ある雑誌で井上靖氏の息子さんの話が載ってたが、氏の奥さんが小児麻痺の後遺症で
歩き方が不自由だったけど仲がよくて、世間の片隅に追いやられている人を差別なく
受け入れるのが好きで、勘助という自分がつくったキャラに思い入れが格別あったらしい。
景虎と宇佐美は大森氏のオリジナルで描く時間も短かったから、感じ方は人それぞれだろう。
また来た・・
そしてそれを気にする奴らが場を乱す
第弐集の神回をまたDVD実況してほしいです…。(´・ω・`)
色々な解釈があるんだね。久々に熱い流れで楽しいよ
自分はうさみん臣従エピは少ない時間で丁寧に描かれていたと思うんだけど、少数派なんかな
「天下への道」で初登場した時すでに宇佐美には景虎に仕えるという選択肢もありえるとは
考えてはいて、景虎の器量を量る必要があると考えているように見えた
琵琶島城での会見の時もすでに仕えることは半分ほど心は決まっていて
途中からはっきり定まったようで、この辺りの展開は脚本・緒形の演技ともに秀逸に
見えたけどなあ
(景虎に忠告するとこ)
でも、ノベライズ先に読んでいたからフィルターかかっていたかもしれないな
あっちでは大熊とのシーンで「上杉家を再興するために長尾家に仕えてやってもいい」
とか言ってるから
とりあえずDVDもっぺん見てくるわ
ノベライズは痒いところに手が届く神補完してるからな。
あれは別物と考えた方がいい。
勘助の晴信への臣従については、その前に描かれた武田家憎しのエピソードに
力がありすぎたせいで、あれくらいでその恨みを捨てて仇の武田家に仕官かよ!
と思わず思ってしまった人も多かったんじゃあるまいか。
由布姫への思いにしても、ミツがあれほどでなかったらまた違ってたんだろうな。
たとえ仇の息子の元であっても、自分の行きたい道がそこにあったら勘助は行く奴ってことじゃん
海ノ口でも軍配に夢中になりすぎてへーぞーに「それじゃ武田をうてねえずら」と指摘されるシーンもあった
恨みを追求するより、自分の行きたい方に進むほうがいいと気づいたというのもわかりやすい
姫のことも姫と晴信で、自分がミツと作れなかったわしの城の具現化を目指したと思えばわかりやすい
そもそも由布姫とミツじゃ勘助の抱いてる愛情は違うものでしょ
勘助の中で二つが影響しあって生きる方向を決めているものではあるけど
ミツと恋仲になって失ったからこそ姫の生きる道を世話したいという気も起こりうる
その二つを比べていきなりの心変わりっていうのは変じゃないかな?
悲しいかな、勘助のように軍配とかいう特殊な道は女の姫にはないので
親方様の和子を、とかいう形にしかならなかったわけだが・・・
宇佐美のほうは越後事情はよくわからないんだけど、
なんとなく宇佐美が景虎の来るのを待っていたような感じがした
これはまったく根拠のない個人的な感想だけどね
だから「行きたい道」に見えなかったっちゅーことやね
なんで見えなかったのか?
行きたい道ってべつに晴信の人柄とかじゃなくて
勘助がやりたがってた軍配の道のことなんだけども
どうも晴信の人柄がそう見えなかったとか、そんな話をしているので
勘助自身のわかりやすい設定からも見える「行きたい道」のことを書いたんだけど
見えなかったというのは少し無理なくね?
どうしてもそう見たくない、わかっていても認めたくない何か理由でもあるのかなぁ
だからそれまで、恨みを晴らすのが目的だったじゃん。
いきなり他のが行きたい道と言われてもねえ。
んでまあそこは目を瞑るとしても、軍配の道に進むのに、
なんで武田じゃなきゃいけなかったのか?
晴信は勘助を出し抜いたくらいで、むしろ軍師は必要ない国ですらある。
むしろ聞きたいね。
どうしてもそう見たい理由でもあるの?とw
余計なことを書くから、お里が知れるというものである。
恨みの前から軍配軍配言ってたけど…
恨み恨み言ってたけど、その中にあっても軍配のことになると夢中になる勘助を見てないのか?
目を瞑っちゃうなよwそこだよそこ、なんで都合よくそれを避けるのか
俺は武田である必要は自分のそのやりたい軍配の道で
自分を破ったからというのでは何故だめなのか聞きたいなぁ
自分より弱い奴に力を貸すってのもありだとは思うが、強い奴でなきゃその進んだ道もすぐ途切れると思うんだが?
アホかね。
恨み>軍配になったわけでしょ。
恨みはなんとなくうやむやになったから、じゃあやっぱ軍配だねっていくかいな。
「何故だめなのか聞きたいなあ」ってねえw
バカですか。アホですか。
必要なとこに売らなきゃ高く売れないでしょ。
それこそ軍配の道の基礎だし。
これだから信者脳の風林厨は困るw
そもそも軍配の道って、己の才覚で強国を伐り従えてくことなんでないの?
自分以上にできる君主に仕えて何が軍配の道なんだか。
わけわからんわ。
会社なら一人で事業起こして社長だって言えるけどな…
戦国時代ってそうなの?一人で大将だと言っても無理なんじゃないか
ことに勘助は肢体の不自由から浪人時代が長いし誰も採用しない
まず誰かにつかないことにはその上に行くこともかなわないんじゃないの
>>772 最初の勘助ならそれでも違和感なかったんだけどね。
なまじドラマ的にミツ復讐編が盛り上がりすぎちゃったから、
次の段階に移行するにはなんかもう一つ必要だったと思うんよ。
軍配者(師)って当時の本来の意味は
易占で合戦の時期を占ったり
星た大気をよんで予言じみたことを示唆したり
呪術やまじないをする役職のことなんじゃ・・・
まあ県立博物館でさえ、県をあげての地域振興のために
平気で「軍師」なんて言葉をつかってしまうようなとこがあるから
何でもいいや。
困難なほうが道を究める楽しみもあろうが、中年勘助の仕官の門戸はどんどん狭まる
復讐と言っても平蔵の言うように、
実は復讐を口実に(妻子殺害の憎しみはそれなりにあったと思うが)
身に着けた軍略を試行していた。
復讐に燃えても気持ちの奥では軍配の道への希望は
比重を変えることなく存在していたと見るのが妥当じゃないかな。
復讐復讐言ってるところだけ見てると額面どおりにすぎる
恨みが果たせなくて仕方ないからまた軍配でも…と引っ張りだしたわけじゃなく、
勘助には、元から軍配だけしかない
それも荒れ寺でかなりの時間腐って発酵していた。
それが伝兵衛が持ってきた謀反の兆しで発酵した気持ちが蓋を持ち上げる
信虎護送後も駿河で採用据え置きで発酵を極める
そこへ青木が…これだけ追ってもいきなりの心境変化というには時間が長すぎるw
自分のプライドをフルボッコにした者への畏れとか、ミツの仇暴君信虎への謀反とか色々あるとは思うが
やっぱり勘助は少しでも自分に関心を持っていた晴信にとにかく何でもいいから売り込もうと必死になったんだと思う
軍配を振るうか振るわないかはとにかく飛び込んでから、だったかもしれんし
>>750 その渡鬼なみの説明セリフで終始したのが宇佐美臣従
論理的な理解は誰でもできるよ。考える行間もなく全部言ってるし
>>754のいう「共感」ができないという話だ。
>>767 甲斐は軍師の必要のない国 だとは思った
越後とは違う
>>773 勘助が晴信にこうべを垂れるにリンクする敗戦エピは良かったと思うが、
心情的にもう1ステージほしかったな
駿河で飼い殺しにされてたのは1ステージじゃないのか?
軍師が必要だったのは信虎なんだろうけどな実際
軍師が死んでから暴走しだしたようなせりふがあったしね
腐ったみ勘助は軍師いらんかえ〜というより、なんとか採用して、
お願い!の気持ちのほうが強かったんじゃないか?
しかし駿河で飼い殺しより
もっと劇的な具材を1ステージ挟むとしたらどんな具がいいだろう
もしあったらそれも見てみたいなあ
いや、まてよ
そこでまた劇的な1ステージ入れると
突発的なポイントと言われる部分が増えるだけか…???
>>774 劇中でどういう扱いかって話だよなこの場合
人生の半分以上浪人の勘助が武田に仕官がかなって
どんな下積みからスタートかと思えば名前までくれる振る舞いに
勘助感動のあまり礼を言うのも忘れる
晴信って大器というより人たらしに見えるんだよね。立派な技だと思うけど
その影響を受けた勘助が聡明だとか大器だとか言うんだけど
まさか他の人にうちのお館様は、人をのせるのが上手いで〜とか言うわけにはいかないし
言うとしたらやっぱり、凄いお人やでとかそういうせりふになってしまう
大森はあまりパーフェクトな人書くの嫌みたいだな
あ、でも北条はけっこうパーフェクトだったかな
>>762 >「天下への道」で初登場した時すでに宇佐美には景虎に仕えるという選択肢もありえるとは
考えてはいて、景虎の器量を量る必要があると考えているように見えた
面白いな。このドラマでは為景の所業は直接描かれていない。それに対する上杉一派の反発もピンとこない。
全部踏まえた上で、息子に仕えるという選択肢も残す宇佐美を読み取れるというのは面白い。
皮肉ではないよ。自分は越後事情を踏まえても?なので、ほんと人により受容が違うんだなと面白い。
もし宇佐美にその心準備があるなら、景虎自らやってきて一説ぶったところでokだったろう
宇佐美の真情はそれかもしれない。そういう心情を自分は読み取れなかった。もし言語で説明できるなら
語ってもらえないだろうか。それができないというならそれで構わない。
これはセンスの領域だから
>>780 >晴信って大器というより人たらしに見えるんだよね。
前半はわりと本心+情熱的に見えたけど、後半は計算も入って
人たらしに磨きがかかってる気がしたな。
武田晴信は人身掌握と適材適所に人を使うのが上手い武将
として書かれてるのかなと思った。
三国志でいう玄徳だな
そうは見えなかったがね。後半は特に置物にみえた
あんな顔芸が激しい置物はありません
勘助は駿府に来たのは9年前で度々今川家に仕官を申し出たがどういうものか
未だに採用されず、親戚の今川家の家老の庵原忠胤の庇護を受けていたとある。
9年間も飼い殺しにされて士官先を必死になって探していた。
晴信は海ノ口の山城の攻防戦で鮮やかに城を落としたその腕前に惚れた。
自分の仇だった信虎を国から追っ払ってくれた。
自分の才能を生かし思う存分働ける場所と生きがいを与えてくれそうだ。
人に疎まれた事でお互いに魂に共鳴するものがあった。
別に突発的でもないと思う。
初めて会ってから青木を捨て駒にして仕官するまで何年も経っている。
最初の信虎編が不要だったな
787 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/09(金) 01:37:00.54 ID:Bd+ukUJS
>>786 勘助のロマンス(ミツ)も不要だという事?
原作みたいにいきなり仕官するの?
>>781 宇佐美は勘助が長い歳月を経て武田に仕える心境に至った境地にすでに到達している人物に見えたんだよ。
見ているこっちも信虎編を経て大望のためには私怨に囚われているのは愚かだと学習済みだったし。
景虎も言っていたが越後上杉の血は絶え再興は無理。
恨みを晴らすため他家に仕えるとか、景虎・政虎の共倒れを狙った策を練ってる様子もない(そういう策を巡らすような黒い人でもないみたい)
大熊がわざわざ脇差を腰から抜き「父が長尾家に仕える選択をしたのは間違いだった」
旨の発言をしてもスルーで、政虎に城に火をかけられても「これで景虎がどうするかで器量が量れる」なんて言ってたが、端から敵と認識し、仕える気などまるでないならこんなことは言わないと思った。
臣従を迫る政虎に城に火をかけられ、アンチ長尾として越後で孤高を保ち続けるのも容易い状況ではないみたいだったよし。
「天下への道」から「越後潜入」での宇佐美臣従までに景虎が関東管領家に援軍を出し、義を重んじる人物であることは宇佐美にも伝わっていたはず
(優秀な軒猿を持っているから、視聴者が知っているレベルの情報はうさみんはお見通し。
そういう風に描かれてるようにおもた)
んで、初めての邂逅の時のときのあの通じ合ってる雰囲気
(まだ臣従していないのにいきなり鉄砲渡して「これを戦でつかえるか調べろ」だもんw)
実際に会うのは初めてだけど、すでに得た情報から互いに「この人なら」と思ってるように見えたんだよ
うまく文章化できずもどかしいでござる
もう自分が納得できないなら納得できないでいいじゃん。
自分の感性が大森の脚本や緒形の演技にあわなかったってことで。
納得できる人には納得できてるし。
キャラが台詞で説明しなきゃ「描写が抜けてる」し
キャラが言わなけりゃ「突発的」だしもういい加減飽きた。
まぁながら見はできない大河だよな
そこにいくのは
>>784くらいだろ
あとあんた
>>792 話題を変えることすらしないで気に入らないレスをした者を
嵐の立てたスレに誘導
どんだけジャイアンなんだよ
ドラマの話くらいしたらどうなんだ
>>793 スレチな話推奨のあんたも移どうしたら?
どれがスレチなんだ?
まさか見てて疑問に思ったことを書くとアウトとか言わないよな
批評めいたことは一切読みたくないとかいう自分ローカルルールでも作ったのか?
自分は批評めいたレスはまあ、あまり好きではないが
それをきっかけに内容を見直したり、いや、実はそこはこうなんじゃないか?などなど
改めて検証するようなレスは面白いと思う。発見もあるし、そうだったと思い出すこともある。
ID:EudvZiavが本スレが賑わって活気付くのが逆に面白くないと思ってる
失敗スレのスレ主で友達募集中だというならわかるがな
自分が飽きたから、とか気に入らないからみんな御託では、誰も聞き入れないだろう
楽しい話題だけしたいなら、今の話題を遮るのではなく自分から提供することだ
無論ドラマの話でお願いする。それならば自分も楽しく参加させてもらえる
皮肉でなく、本当にしたい
ちなみに批評と批判はちゃいますよ
批判と批評を混同して締め出すことが
アンチを生むことでもあると思うんだけどなぁ
>>797 スレチじゃないのに自分の気に入らない内容で賑わうといつも誘導する人いるよね。
ここ数日話題になっている件は今になってやっと話題に出来た事。
以前はこのスレで越後話は遮れて出来なかったから。
武田への恨みから晴信に仕える過程が1エピソード足りないという
意見があったけど、それこそ信虎追放だろうと思うんだけど。
あそこで恨みを昇華したからこそ晴信の実力を素直に認める気に
なったんでしょ?
もっと言えば直接の敵信虎を晴信が間接的に討ち果たしたみたいな
形にもなってたじゃん。
皆そういう見方はしてなかったのかなあ。
俺は批評家だ、信者の野郎俺を追い出すのか?とか言うのが
荒らしやアンチの常套手段だが
幾分皮肉めいたもの、好き嫌いめいたものも見えるけど、
単純にスレチな話だけをしたい人たちじゃないよねどう見ても
よっぽど誘導したがり屋よりも中身の話てるわ
越後の話から全体の話になりつつあって勘助の仕官話なんかは、
いっぱい語られても自分にはまだまだ楽しいのよ
>>799 みんなそう思ってるわけじゃないっしょ
飽くまで個々に思ったとを言っているんだよ
そう思ってない人のレスもあるじゃない
そりゃそうですね。
>>800 >>758 >似た者同士の共感とか、戦国の乱世に乗じてのし上がろうとする、前向きな上昇志向とか
>これは身分が違っても戦国の男に共通するもの
戦国の常識と真逆に忠心を貫き恬淡としてる宇佐美と上昇志向なく
野心もない景虎だからあの台詞で意気投合するのも素直に納得した。
両主従の対比はかなりはっきりしてたと思うんだよな。
>>788 確かに宇佐美はニュートラルだったね
>義を重んじる人物であることは宇佐美にも伝わっていたはず
そうこれ。
双方に「義を重んじる人物」であることを認識していることを
視聴者に明確に知らせる、これが事前にあればと思ったんだよ
軒猿によってもたらされていたか。なるほど
宇佐美の主君である上杉定実に景虎は兄との仲裁を頼んでるんだから
景虎が上杉を立てようとする意志をもってるのは
忍者使う迄もなく上杉派にも伝わってるんじゃ?
仲裁を頼んだのは、パフォーマンスと取れないこともない
まあ、それも含めて軒猿がいいなと思ったのは、シーンが明瞭に浮かぶってとこ
「景虎は、定実に仲裁を頼みました」
「景虎は、関東管領の要請を受け、援軍を送りました」
と逐一報告を受けていた。宇佐美はほほう、親とは違うな
なかなかの義将のようだが、ポーズなのかはたまた…
と推量していた所に、世俗離れした本人がやってきて「世を正したいのじゃ」と熱弁をふるった
初対面で銃を手渡す=度量がある
勘助の同行=武田の脅威
景虎の人間性、器、そして越後を脅かす武田と、内外の要因から臣従するに至ったと描ける
>>788の言うように会う前にほぼ正確に人間像を捉えていたともかける
実際の邂逅は、その確認
しかし風林はまだまだ熱いのぉ〜〜!!
>>804 「景虎は、定実に仲裁を頼みました」
長野業正もコレで越後に管領を逃がす際の担保として足りうると見ていたセリフがあったな。
客観的に見て、為景とは違うと感ずるのに充分だったのであろう。
そうじゃのう武者震いがするのお!!
それぞれの頭領に着いていく理由っていうのが
その頭領の持つ宰領だとか、魅力などだけに頼らず
着いていく側の生き様とか、思想からも窺えるのが風林火山の面白いとこだと思うね
宰領× 裁量○
そういえば実況ってまだやってるの?
>>811 やってるよ。あと2回で一巡目終わり
5/10(土) 21:00 第49回『死闘川中島』
5/11(日) 21:00 第50回『決戦川中島』
ありがとう。残すとこ2回ですか
参加すると思う
三顧の礼ではなく、三段階を踏むと良かったろう。
最初はポーズかと思う。これは本物らしい、臣従しようかと思い始める
そこに景虎がきてやっぱり真性だったと確信して仕える。
>>809 生き様は勘助
思想は宇佐美か。甲斐の主従関係に比べて越後が希薄にみえたのは
そこからきてるな。
同じ思想を持つ若者を育成する年長者が宇佐美。二人の間にあるのは思想だ。
驕りを諌めないのも、小田原での「もう遅い」も、国主に値しないとみれば
そこまでと見限る、そんな姿勢のあらわれか
宇佐美はどっちかというと国>主君。
国を任せられそうな主君だから仕える。
仮に景虎が真性でなくても、ポーズでも越後を守っていけそうなら、
越後を背負っていけるだけの器量があるなら仕えても良いタイプ。
勘助は主君>国。
晴信と四郎しゃまでなきゃ甲斐である意味は無い。
勘助=晴信レベルの関係を景虎=宇佐美は持たないし持つ必要も無いと思う。
一般的な国の概念で言うと
主君>国なんだが
勘助にとっちゃ信玄ファミリーが国そのもの
(主君=国)>その他の諸事物というか…w
甲斐は天下取りの始発点となる信玄の持ち物に過ぎない
国の概念そのものも勘助は人と違うんだよな
レベルや必要の話ではないのだが……
二人の造型の共通点、義至上主義(+保守思想)から出発して、
主義思想で繋がっていると。あと仏教もか。
忠言はするがどこかひいているのは、そこからかと。
越後勢自体が寄り集まりの政党集団で
景虎は舵取りに難渋する党首にみえたせいだろうか
クールで武田とはまったくカラーが違う
>>817 まさしくその通りなんだろ。
越後勢は寄り集まりの政党集団で景虎は舵取りに難渋する党首。
武田は家臣一人一人が独立性の高い小豪族だったが、信虎の時代に無理に
中央集権を図って家臣の反対を押し切って、領地から引き離して信虎の館の
周りに屋敷を与えて住まわせたり、ある程度、国づくりが出来ていた。
信玄は父親が作った基盤がある程度あって、その上に堤防工事をして農業生産性を
上げたり、鉱山を開発したり、今川に習って甲州法度を作ったり、政情不安な越後よりは
まだ親の遺産があったから余裕で国作りが出来て楽だった。
それから人心掌握術と人使いの巧みさと適材適所の人材活用が優れていたから
現代に至るまで経営者の手本になったのだろう。
でも実際は家臣の掌握は、晩年にいたってようやく完成したもので、甲州法度にも
晴信も守ることと一文を入れたり、息子が同盟のせいで反乱未遂を起こしたとき、
息子側についた家臣を大量に処分し、残った家臣に血判書を書かせて改めて忠誠を誓わせるなど、
下克上の戦国領主らしい苦労もしている。
越後統一を1からやった景虎はいつ空中分解しないか大変だったろうな。
甲斐が合議制だとしたら越後はワンマン体制。
両者とも敗戦が続き、力がないとわかれば家臣にドライに見捨てられる非情の世の中。
実際息子の代にはうまくいかなくなる。
カラーが違うのがおもしろい。
ただ実際の景虎は宗教者でもあるけど商人でもあったらしい。
上杉家はその後もずっと謙信の下に結集しているような集団に見えるんだよな。
死後一時的に分裂はするけど。そこまでの人っていうのも大した人なんだろうな。
むしろ、ドラマの後の展開として、信玄にはそこまでの力は無かったような気がする。
風林火山のお陰で信玄も好きになったけど、以前はなんか嫌いだった。
渋すぎるというか、理念理想が感じられないというか、実は三傑側から見ているから
不気味な敵だったからなのか。
(ファンの人には悪いけど大河「武田信玄」の時も好きにはなれなかった)
ああ、自分も三傑寄りから見た信玄、あるいは信玄を中心にした信玄ものは
あまり好きになれなかった一人だ
たとえそこに謙信が絡んでも、はいはい二人でやっててくださいって感じだったなあ
それが風林火山は勘助という視点を借りてとても面白く見ることができたし
不思議なくらい興味もわいたよ
822 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/09(金) 21:50:39.67 ID:AGnZrIXw
今年の大河我慢してみてたがもう限界で離脱。
視聴率はいいとのことだが・・・・
男女や親子の情愛は確かに感動だけどもうそればっかりでやられると飽きる
風林火山はその点スケールでかかった
宇佐美は景虎を待っていた気がするというレスがあったが、
軒猿からの逐次情報でワクテカしてたとすると、まさしく待っていたんだろうな
>>819 甲斐は、晴信の女話より領地の様子と、詳細な国づくり
越後は、景虎の成長期より史実通りの大熊騒動がみたかった
甲斐と越後のカラーの違いがもっと鮮明になったはず
・・・と書くと「その時歴史が」でもみてろと言われるかw
>>822 その手の比較は揉め事の種になるのでよしたが吉
>>823 > 甲斐と越後のカラーの違いがもっと鮮明になったはず
> ・・・と書くと「その時歴史が」でもみてろと言われるかw
そうだな、主軸がわかんなくなるから、あんまりペプシとコカコーラ徹底比較!みたいなことはしなくても
はっきりわかりさえすればまあいいんだよね、風林火山の場合
越後と甲斐の違いは話の中心じゃないからね
甲斐対越後は異文化の衝突、であると公式?でみたので、
それならば両国の国内情勢の印象づけ作業を徹底しても
よかったかなと思ってさ
あれ以上、勘助はどこへ行った状態になっても困るけど
私はあれで良かったよ。
元々謙信ファンだけどね。
風林火山は勘助の話で、当然武田の話なので、
あれでも上杉家出すぎだと思ってる。
さらに史実通りなんてやったら皆ついていけない。
ついていけるように家臣の力関係や情勢を詳しくやったらなんだかわからなくなる。
姫話がキツかったからサラッと流してくれれば風鈴はもっと観やすかった
(原作から離れてしまうが)
まあ個人的な好き嫌いでドラマ的にこっちのストーリーの方が面白いのにってのは
それぞれいろいろあるのかもしれないが
それでも風林火山の中の歴史の流れを時系列で並べた総集編は
味気なく思ったな
総集編は名場面を削りまくりでやっつけ仕事みたいだった。
「花神」みたいに上書きで前作を消してしまうわけでないから、あとで完全版のDVDを
出すから、「花神」みたいに必死で三ヶ月もかけて、8時間の総集編を作るような必要もなかったんだろう。
ここも実況終わったら寂しくなるなぁ
風林て最終回のせいであまり終わった気がしないというか
まだまだ続いて欲しい気がする。
まぁちょっと現実逃避してるけど
今日ドリームプレス社の実況で二回平蔵氏ねって言われました(´・ω・)
hiが見れる人は無料で6月に舞台が見れるから、見てみると晴信目線もわかって良いかも。
設定も物語も全然別物なんだけど、大河意識してるから比較してみると面白かった。
良く良く考えてみると、晴信って本気で甘えられるのは由布姫・板垣ぐらいなのかも。
仲は良いけど、三条の前で取り乱したことがないような・・・
あーーーー本編総合で再放送しろよ!!!
>>831 最終回のせいで、とは?
勘助死んじゃったけども。
実況はまた最初からやるとか言ってたよ
>>832 元気出せ
俺はTBSの平蔵は熱くて好きだぜ
837 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/10(土) 01:33:07.13 ID:uG/8RaId
DVD買って正解でした。
滅多に行かない近所のTSUTAYAへ行ったら風林火山置いてなかった・・・・。
>>833 由布姫は違うんじゃ。
舞台ではドラマと反対に三条さんが権高い役だったね。
自分はドラマの三条さんが好き。
>>837 なんだかわからないけど、大河では夜中に由布姫のところに泣きに行った事あるよね。
負けるの恐いよ〜って。
ああいう弱気な信玄って今まで有ったか?
何が今までと違うのかなと思ったら、風林火山は喜怒哀楽がはっきりしてて欠点だらけだってとこだ
と今思った。
舞台は露骨に三条を嫌って由布姫とイチャイチャ・・・・
於琴姫は何故か仲裁役。でも子供は一杯いる不思議現象。
でもどっちの三条も好きだ。板垣はどっちもあまり変わりなかった。
>>835 死に様が最終回の編集のせいであまり潔くなかったから勘助が死んだ気がしないんだよな
言葉少なに潔くバッサリ逝った方が後になって悲しみがジワジワ湧いてくるって事ない?
内野勘助、初回からずーと見ていくと最終回はまるで別人の風貌。
野性味たっぷりの浪人から渋い軍師にみごとに変身したなぁ。
>>839 個人的には勘助はわりと饒舌キャラだから
後半影が薄かったことを考えると、死ぬときぐらいは色々喋ってもいい
静かにかっこよく死ぬなんてタマじゃないというか…
さんざん言われ尽くされたことではあるが、
やっぱ編集がなあ…その生きて来た道程とか、思いとかの流れの整理の仕方が惜しいことをした
勘助が晴信に惹かれていく過程はどこか恋に似てると思ったな。
会う前の先入観は仇の息子だから多分最悪
自分の企みを即座に見抜かれ、器量は認めるがそれ以上に大反発
しかし痛い所つかれて心に残り何かと気にかかる
城を落とされたのは想定内ではあるが実力再確認
そして苦労知らずのはずの若造が見せた
父親に疎まれている苦悩や悲しみ恐れというギャップにぐらっとくる
その直後に自分への好意をにじませられつつ
生死ぎりぎりの極限で情けをかけられ
相手の大きさに完璧にを打ちのめされた
この時点でぐちゃぐちゃになりそのまま五年の熟成期間を経て
かなり自分の気持ちに正直になる。
しかも最後のかつ最大の障害である仇を相手が排除し、勘助自身もその一端を担うことができた。
もう心は晴れて一直線(に板垣対策の機を伺うw)、みたいな。
ち、ちょっと引く
に、どこか似てると言ってるだけでそうだとは言ってないだろw
恵まれた青二才が知った風な口きくなバーカバーカって切れてたけども
同じような境遇でもあったって海ノ口でわかったからね
おまけに放置プレイ。腐ってる間考えるよな色々
なんで殺さなかったんだろう、とか一体晴信はどんな奴なんだろうとか
でんべーが持って来た謀反の知らせで、
こら不満を口で言うだけじゃなく実行力もあると気づく
だめ押しで追い出されたはずの信虎の、わしが育てた発言
一見どこがいいのかわからない(ごめん)なのに周囲にじわじわ影響している
得体の知れない晴信の浸透力
前に自分より才有るものに使えるのは変だという意見もあったが
才ある人のところで研鑽したいという気持ちというのも
ありそうじゃないか
勘助のような異端者が流れにのるには、
状況が激しく変動しているときがチャンスでもある
はじめて板垣に太吉と伝兵衛と一緒に連れていかれて寺で
晴信に圧迫面接をしたとき両者に火花が散っていたね。
「失望の中にこそまことの大望は生ずる。大望がなければ恨みを晴らしたとて
なんになろうぞ。」と言われ青二才と猛反発しつつも気になる存在に。
海ノ口で惚れ惚れするような戦ぶりを見せ付けられ、平蔵と屋根裏に潜んでいるとき
板垣と晴信との会話を盗み聞きして、はじめてお坊ちゃまの苦悩と胸のうちを知り胸キュン
になったのか、何故か平蔵の晴信暗殺の邪魔をしてしまう。
首をはねられるところを命を助けられ、器量に圧倒されプライドを破壊されぼろぼろになる。
荒れ寺に引きこもり悶々と過すも、晴信が忘れられなくなり日々存在が大きくなる。
信虎追放で胸のつかえも取れ気持ちの整理もできたところで、機会を窺い青木を利用して猛アタックして
武田への仕官に成功。
初出勤で晴信の自分に寄せる好意といきなりの高待遇に完全に落城。
由布姫に対する描写より、男が男に惚れるという男同士の気持ちは細やかに描いているね。
大森さんは男女間の関係より男同士の絆を書くほうが得意なのかな。
>>839 板垣の時もそんな感じだったな。
正直「いいから早く死ねよ」と思いながら見てたw
>仇を相手が排除し、勘助自身もその一端を担うことができた
恨みも晴れて、武田仕官へ
あらすじ説明的にはそうなるだろう<信虎追放
ミツの無念と自身の恨みを晴らすべく、付狙った仇
その仇が今、息子に追い落とされ、草むらに蹲っている
長年の間、斬ろう斬ろうと思いつめた人間を討つ絶好の機会、しかし目の前に
いるのは憎憎しい暴君でなく全てを失った無力な老人だった… (ここの仲代信虎がもう!!)
恨み晴らして良かったね勘助とは思えなかった。
人の世のあわれさが、広い草原に満ちている。
勘助の生きる目的は達成されたのではなく、草原に消えた。
理不尽に殺された女、仇討ちに日を送ってきた自分、みる陰もなく凋落した仇
勘助は虚無感に囚われなかったろうか。
そのままどこかの寺門を叩く勘助の姿がみえた。
前に「復讐編が盛り上がりすぎて、軍配の道に進むのには
もう1段階あったほうが」というレスがあって、あ、そうだなと同意したんだけど
理由はこれだ。喪失感通り越した虚無感に心を襲われなかったろうか
ミツや信虎、序盤好きな人間の個人的な感想だ
>>846 ww確かに板垣は白けたw
復讐が果たす前に空中分解して消えても
何も無くなって空っぽになった
わけじゃぜんぜん無いんだよ
復讐と軍配は同時に存在していたんだ
復讐がなくなると同時に、晴信が潜んでいた軍師への強い希望のスイッチを押してるんだよ
復讐に燃えてるから復讐だけしかの中に無いわけじゃない
二つあったもののひとつが消えれば残るものは一つしかない
>>842 なんとなくわかるよw相手への心酔や深い忠誠心はそう見える時もある。
晴信と勘助に限らず、出会いは不信感しかなかったが
最後主を拝むまでになっていった上杉家臣団とか、バカ殿との誓い通り
本当に城を守りきった長野とか。
勘助の場合、前半はそうでも後半は晴信個人ではなく甲斐そのものに仕えて、
由布や四郎には人として没頭していたように見えたけどな。
青木は自分が助け舟を出さないと信虎に斬られていたと言っていたが
あながち適当な言い訳をしてるわけじゃないんだよね
いくら老いぼれ信虎でも勘助が復讐心で火のようになっていれば
むざむざ死ぬことにもなりかねない
実際、なかなか信虎を斬れなかった
復讐心で何かを果たそうとすると上手くいかないということも
海ノ口と青木の茶々入れで気づいた
実は晴信の前に、氏康も才能があっても
持ってる奴が復讐とか言ってるんじゃだめだな、
というようなことを言ってる
それを身をもって知るのが信虎追放の回だと思う
どんなときでもいつでも軍配の方に気が向いていた
俺が残念なのは、そこよりも、そこまでして得とくしたのに
その軍配方面の勘助の活躍(別にスーパーヒーロー的なものじゃなく)
が少なかったことかなぁ
>>848 虚無感=空っぽ
じゃないんだ
ミツや己や信虎、人の世のあわれさはかなさに、虚しさを覚えなかったか
はい、恨みは消えました。今日からは最初の目標に戻ってがんばります
と人の心がそう単純にいくのかということ。
ここだけじゃないんだがね。心情的側面からみるとちょっと待て、なことが
このドラマでは多い。
>>846 えー、俺見ていられないほど辛かったのに(´・ω・`)
でも一番悲しかったのは信繁で勘助はかえってすがすがしく感じたな。
>>850 いっぱい卑怯な謀略使ってたではないかw
海ノ口みたいなストレートなのは足りなかったね確かに。
>>852 激しく同意。勘助の部分も。
あれはそういう風に作ってあったと思う。
あそこで信虎の情けない姿を見て虚無感にというのもわかるけども
実はあそこで信虎をヌッコロした方が、後々の虚無感は酷そうな気もする
自ら斬って仇を打てば、寿桂尼に少し目をかけられていたのに今川からは
都合のいい形で切り捨てられる。無論武田に仕官なんて場合じゃない
糸口が見えていた軍配の道、いや武士になることがもう無理になる
わざわざ仕官するのは武田じゃなくてもいいというかもしれないが
勘助はあの歳まで方々で門前払いだったから
就職口もかなりわずかに絞られていたに違いない
それこそ死ぬか、寺に入るかだ
で、結局信虎を斬るのは我慢したものの今川はお金しかくれなかった
やぶれかぶれで板垣にアタックかけるのが最後の賭けになる
人の世をはかなんで虚無感から出家するのは勘助のカラーじゃないんじゃないかな
それってまさに景虎の性格じゃないの
>我慢した
ここの違いだな
KY青木が割り込んで、なんとなく時を失ったというのもあるが
信虎の姿に討とうにも討てなかった、というのが自分の心証
だから上のような感想になる
いや出家されたら山本勘助物語が終わるしw
イケイケドンドンになる前の「もう1段階」で勘助の心の整理をやっても
よかったのにって話。
勘助は妻子の復讐すら軍配で考える勘助脳なのだ
虚無感すらも軍配で置き換えるさ
しょぼくれ信虎で斬る気がなくなったのは虚しいからはわかるが
勘助は景虎のように国を憂い人に嘆くタイプじゃない
いつでも自分本位だ
一瞬信虎を哀れに思っても引きずりはしない
希望が達成されるまで軍配以上に勘助の心を占めるものはないよ
しかし青木けっこう重要な役だなw
では一段階置くとすれば
今川から何も連絡ないしここは一つ武田に飛び込もうか
そうだとりあえず暇だし孫子を学ぼうか
となるあたりの心境か
信虎追放→青木がたかりに来たときは既に孫子部屋になっていたからな…
孫子部屋ww
あの空気読めない青木が空気を感じてドン引きしてたね
孫子部屋に篭る勘助
毘沙門堂に篭る景虎
読んでても、やっぱりオリジナルミツとその後の展開がうまくいかないような気がする。
ただ単に放浪している間馴染みになり、世話をやいてくれ
子供もできたというだけの女だったかもしれないのだが(時代劇的には良くある)
ミツのキャラが良すぎて視聴者の印象に残ってしまい、勘助は全然ひきずってないのに
視聴者が延々ひきずって、締めまでミツだったと。
ミツはたしかにいいキャラだったが
それで話を見失うほどだろうか?
上手くいかないってどういう風にかな
締めはミツだったというが
誰かが言っていたんだけど
最終回には勘助に深く関わった女性はみんな何かしら役割を持って出てきた
最後のミツは大森の言う葛笠に帰るというイメージもあるだろうし
>>862 847だが、書いていて頭をよぎったのは序盤オリジナルとその後の接合
姫との関係でも言われてるがミツが強烈だった。(あと自分にとっては信虎も)
え?勘助もう次?wってなった。勘助の心の整理というか自分の心の整理だな
それから、世をはかなむのは景虎だという言があるが
思えばドラマ勘助のほうがよほど厭世に走るに納得する半生だ。
外の知識を排除して、ドラマ単体でみた場合、不本意人生かもしれんが
20歳そこそこのぼんぼんが虚しい…? 勘助はどうなる…
生まれも生い立ちも恵まれず、壮絶な不幸にあいつつも勘助は自分も世も捨てない。
「人に救われた」といっているが、何より一番は自身だ。
自身の「夢」と不屈の精神が勘助を導き、笑顔で死んだ。
そんな勘助だからこそ、みてる人を励ますって話だけど。
ラストは変更があったときくが、あれはあれでよかったよ。
ミツというより、ミツの言葉がポイントだと思ってる
>>863 本来のというか原作の風林火山では、勘助はほとんど人と関わらないし
諸国を巡ったりもしていない。とても閉鎖的だけど板垣だけは協力者になっている。
そこで父に冷遇された為に不遇の武士に特に親切な晴信だけは嫌いじゃない。(あとは全部嫌い)
そして大好きな姫様と晴信の幸せを願い、その子供の幸せも願う。
ここまでのやり取りを見ていると、ドラマの方が魅力が有ったとは思うけど
武田家の他の家臣とも仲良くしすぎているので、本心は敵か味方だけだと言ってるし
晴信・姫様・四郎の邪魔になれば同じ家臣団でもおぶを騙したりしているのに忘れ去られている。
ミツも、あれで終わりのはずが軍配の道なのか復讐なのかという
論争の原点になっている。原作はミツがいないので復讐路線も無い。
ただ、私はドラマの方が好きなんだけどね。
>>864補足
勘助もう次、は姫のことでなく、軍配の道の話
>>864 私も心の整理がつかなかった。
姫に出会ったとき、ミツが一瞬よぎるので放送当時も話題になったほど。
その後ミツが全然出てこないのは、勘助は気にしていないという事だろうと思う。
でも、20そこそこのボンボンは戦乱の中で育っていて、実際家臣もいつ裏切るかわからないし
皆好き勝手言うし、嫌になっても仕方無いかなと。
なにしろ理想があるから理想通りでないのが嫌なんだろう。
なんとなく景虎は理解できる。
勘助は主役だから当然比較対象した時、良く見えるようには出来ていると思う。
それより勘助やっぱり良い生き方だねとか景虎が改心しちゃうとかじゃなくって
それぞれがちゃんと価値観を持っていて、自分が信じる生き方をしていたから良かった。
どの生き方は駄目とは言ってなかったと思う。
勘助は運命が二転三転する戦国時代人らしくドライで過去にこだわらず
気持ちの切り替えも早くたくましい。
それはみつや太吉や伝兵衛やおくまたちにもいえる。
虚無感や厭世思想や現実逃避や絶望はあまり持ち合わせてなくて
生きる事に貪欲で、フランス詩人のランボーみたいに全速力で突っ走ってるか
ぶっ倒れているかどっちかって言う感じがする。
今川で仕官を断られ駿河の浜の船底に横たわって腐っていたときも、青木から
本間が上杉から北条に送り込まれたスパイの情報を聞き出すと、それを餌に仕官しようと
「いざ北条〜。」と馬を走らせたり前向きで明るいキャラ。
みつをやり逃げしたり、敵に置き去りにしたり、子供の認知を渋ったり、みつの居候になったり
いい加減なところもある人間くさいキャラ。
みつは不遇な主人公の唯一幸せだった葛笠村時代の象徴なのかもしれないが、印象が強烈なので
視聴者は最後まで影を引きずったんだろう。
>>868 私にはあれは、認知を嫌がっているとかではなく、
それまで散々居場所が無かったので、きっとこれは俺の子じゃなくって平蔵かなんかの子で
今度もまた何かの理由で出て行けといわれるんじゃないかと思っているように見えた。
その後も常に女性には境界をつくってたし。
あの面相では色々有ったんだろう。
なるほど軍配への道をミツの次と見るか
軍配への道はいつもゆるがなく存在したと見るかによって
違ってくるのかな
全く出てこなかったけど、
姫を助けるころには忘れたというよりすでにミツは勘助の土台として
勘助の一部になってしまったんじゃないだろうか
でんべーはミツが死んで甲斐の土になり、甲斐は変わったと言った
勘助にも同じことが言えると思う
その勘助が土に還るから最後にミツが出てくる
ミツ→晴信→姫→四郎→リツ…色々巡ってミツに戻る数珠つなぎ
まあミツはいい感じだったから
もし細かく勘助が段階を踏んで気持ちが変わっていく描写があっても
ずっとミツミツ言っててほしかった人は結構いそうだなw
バイタリティがあるんだよね。
勘助ほか、ミツや伝兵衛ら葛笠メンバーは。
規範やら道徳やらに束縛もされないが守られることもなく、ただ必死に「生きて」いる。
だから閉塞感のある現代人がみると勇気づけられる。
勘助とミツは似ているね。二人に後生はないだろう。
>>867 景虎の人生がダメとはいってないよ。
越後の内紛が描かれないこのドラマでは、インテリ青年の憂愁にもみえる<虚しい
中世の動乱期、考える余裕のない人たちに対する、考える余裕のある人間の持ちうる憂い。
意に沿わない人生だったが、己が責務を遂行、「今ここ」で最善を
尽くそうと努めた彼の人生には敬服する。勘助の人生は憧れる。
>>872 越後の内紛は若干やっていたよ。
越後平定していない状態で登場して、勘助がいる間にやっと完了。
あの宇佐美ですら景虎の目の前で論争して
それを見た景虎が城がそんなに欲しいならこの城もくれてやる
と言っていた。それが世捨て人みたいに見えるのかもしれないけど。
このセリフも一般的景虎が言えば厭世観なんて言葉は出てこないような気はするけど。
>>873 言葉が足りんかった
為景の代、人格形成に影響を与えたであろう幼少期からの抗争ということ。
初登場時(10代?)お経のぞいた最初のセリフが「虚しくないか」…どっからその言葉が?
どんな不健全育成w
ドラマ内の大熊謀反も、深刻な確執は描かず、言い合いは小学生レベルのぬるさだったし
>ゆるがなく存在
次といったのは、順番でなく心の切り替えの話
勘助が平蔵にならなかったのは、持ち続けた夢があったからだと思った
認知を渋ったのは…単にめんどくさかったとしかw
おまいらの解釈とか解説とかおもしろいよ
やっぱり勘助が好きだし風林火山好きだなぁ…
>>859 そのあたりやってくれんかな
番外編で。武者震いも出てきて楽しいぞ
どうかなNHKさんよ
さて実況行くか
実況、人少な杉
実況だったんだよね。
18話からDVD持ってるから参加したかったけど、もう終わってるし。
明日もあるでよ
5/11(日) 21:00 第50回『決戦川中島』
>>862 良すぎてっつうより、勘助自身がかなり引き摺って、命がけで復讐しようとしてたから。
これが一宿一飯の恩義程度で、ミツ殺されたから次行こうと思ったけど、
たまたま信虎に復讐できそうだからちょっとやりました、くらいならあまり影響なかったんだけどね。
ただそれでも、女と普通に関われなかった勘助の由布姫への想いという主テーマは
結局ぼやけることにはなったと思うけど。
>>879はこのスレの流れを一切読んでなさそうだな・・
話の上澄みだけ見てそうなオカン
ぼやけるというのは具体的にどんな?
女と普通にかかわれなかった勘助の姫への思いは
主テーマじゃないと思うのだが
なんだかなあ風林厨
>>879 >これが一宿一飯の恩義程度で、ミツ殺されたから次行こうと思ったけど、
>たまたま信虎に復讐できそうだからちょっとやりました、くらい
そんな勘助いやだ。なんだか眠狂四郎みたいだし
それならば超変わり身の早い勘助とかのほうがまだいいw
命がけで復讐にも燃えるし、でも自己実現は絶対あきらめない勘助が
ミツの事を糧にして、姫しゃまを盛り立てる勘助がいいんだよ
風鈴厨でけっこう
>>874 セリフがどうでも言い方ってあると思うんだよな。
例えば「虚しくないか」がもうちょっとイラついているようなかんじだとかだと
全然印象が違うような気がする。
細かに問題提起すればみんなが検証するぞ
お気に召すレスは出るかわからんが…
厨と嘆くより話そうぜ
スレ進んでてびっくりしたw
>>884 お気に召す必要はないが、最低限の礼儀ってもんは要るだろうよ。
問題提起っつうか、単に原作のアレンジの問題ね。
原作の主題を変えても別にいいんだけど、アレンジし方はさてどうだったかと。
>>882 一話の勘助のイメージで考えたんだけどね。
一話目のイメージと、勘助のぼこじゃあといわれた後の勘助では
また違うんじゃないのかなぁ
原作の勘助はあらゆる人間から相手にされず
尊敬と憧れの念でもって姫と接すると思うのだが
ドラマ化するにあたって、不幸のオンパレードでは可哀想だから
ミツとの蜜月がプレゼントされた
しかしせっかく得た蜜月も結局失われるのだから
勘助の不幸ファイルが増えただけだ
それも姫に献身するための骨組みとして役立つ形に
実は主軸はぼけてないのだが、見る側でだいぶ惑わされた人たちはいるっぽいね
命がけで、とはいうが、やはり仇討ちを画策しながら
真田に行ったり海ノ口で偽軍師やってたときは
仇討ち目的以外にも別な意味でいやに輝いてたよ
どうかねえ。
一話で感じたバイタリティと、ミツとの生活での勘助とでは少し揺らいでると思うよ。
その感じ方を「惑わされた」と思い込むのはどうなのかね。
「風林厨でけっこう」と嘯くのは結構だが、自分が絶対正しい前提の主張態度は確かに厨でしかない。
厨でけっこうというのは個人的好みでいいとかいやだと言ったのだし
なにその厨思考と言われてもしかたないからね
自分はこう思うということを言っているのだが
それはまあ正しいかどうかはわからないが、
まったく的を得てないこととも思っていない
自分が正しいかなあ?ということを前提には話してるよ
ID:iN2O79Cdもそうじゃないのか?
お互い正しいかどうかは五分五分と思うのだけど…
ミツと生活しててもジオラマ作ってたよ
もちろんミツに対して愛情は覚えたろうけどね
勘助の表面上の動きというのはコロコロ変わって行ったが
やっぱ主軸はぼけてないと思うんだよね。どうかな
姫のことはまた姫のこと、ミツのように身近なおなごとして見てるわけじゃないからなぁ
ぼけたというならば、どう作用しあってぼけたんだろうか
>>892 > お互い正しいかどうかは五分五分と思うのだけど…
その前提なら、「自分はこう考える」的な表現に留めるべきだね。
少なくとも意見の異なる相手と問題点を話し合うときはね。
ミツについては、一話の勘助からすると簡単に心を許しすぎと感じたね。
由布姫についてはもうメチャクチャとしか思えなかった。
なぜあんなに執心したのか、未だに理解できない。
輝くといえば、原作の勘助はかなり胡乱な、中世の闇の中からぼうっと
あらわれたような人間なんだよね。
聡明な晴信や美しい由布姫、玉のような四郎、光で包まれたような人間に
崇敬の念をもつ、光に惹かれ付き従う陰の構図は分かりやすい
ドラマ勘助は、自身が生命力で光輝いてるからなー
>>883 勘助との対比にしても、初登場10代の子が虚しいって前フリは?
その厭世感はどこから?って話なのだが、なんとなく言いたいことは
分かる気がする。大森の言う人物6−7割の残りの部分だ
>>892 問題提起は多分私がしたのだと思うけど、それまでの流れとして
復讐に向かっていると思ったのに武田に仕官、復讐も諦めたところが納得いかない
というやり取りで、復讐もあったけど、軍配の道はずっと続いていたという論争が有った。
原因はなんだろうかと考えたら、ミツなんじゃないかなと。
妻子を殺された恨みは簡単に忘れられるのかというのは、
でも、勘助は自分から出て行ったわけだし。
それなりには愛情は有っても、人生をかけるほどでもなかったような・・・
しかしミツが視聴者の心に残ってしまった為に唐突に見えたのではないかと検証してみた。
ミツと由布姫について、大森が
「ミツは勘助と同質のもの(内面を照らすもの)、由布姫は異質なもの(外界との接触)」
のようなことを何かのインタビューで書いてたと思うのだが…
スマン、ソースが見つからない。
>>895 んでそれに、違うんじゃないの?と書いた結果いまの流れなんだけど、
あんたが同じことをなぜ繰り返すのかよくわからん。
>>894 平安文学なんか見てると、仏教は厭世観のかたまりで
この世は虚しいものだから良い行いを一杯して修行して良いところに生まれよう
(後世の為につとめる)というのがあるので、寺育ちというだけで、ある意味納得はいく。
ただ、ドラマでは自分の理想通りに世の中が動かない場面にぶつかると
虚しいのうと言っていたような気がする。
>>897 主軸がぼけた、ぼけないという話になってきていて
あれなんでこんな話になったの?というかんじだったから起点はこうだったんだよと解説した。
>>893 個人で思ったことについては、どういう口調であろうとも
全てにおいて仮定だと思うのよ
軸がぼけたかどうか、とか惑った人というのは本当に惑ったのかとか仮定だ。
こうだとしたら、そう見えなかった人は惑ったことになる
で、それは何でか、どうだとよかったか・・・と以下レスは続く
それを言い出したら全て「我思う」をつけるのかい?
まあ礼儀知らずと思ったなら謝るよ。ごめん
>>900 >実は主軸はぼけてないのだが、見る側でだいぶ惑わされた人たちはいるっぽいね
これで「仮定」と言うのは無理があるんじゃないかねえ。
他人の発言に指示を出して、かくあるべき、自分が正しいと主張しているのは
むしろ893だと思われる。
>>902 自分なりに筋は通してるつもりだが、たぶん君には理解できないと思うw
>>903 じゃ、これで終わりということで。失礼。
>>893 自分も同じとこでひっかかった。的確かつ冷静なツッコミだ<表現について
>>896 自分もどこかでみた気がする。ただそれは作品の外でいわず
作中のみに込めたものを、視聴者が発見して例えばこんな場で話題になるのが
創作物のあるべき形なんだよね。
自分は自分なりの理由付けをしてみたが、どうもその勘助はドラマの勘助とは
キャラが違う気がするw
昨日ばかとかあほとか言ってた人にも注意して欲しかったですな
しかしミツはなんでこれだけ人の心に残ったのかな
等身大の農民娘だとかひたむきで明るいとかはあるんだが
やっぱり幸せ半ばで酷い殺され方をしたからだろうか
カンチヤの演技力もあると思う
「うらには勘助の心の花が見えるらに」のとこなんかはゾクっとした
>>908 むしろ初期の勘助同様のバイタリティの力じゃないかなと思った。
最近のドラマの人物にはない、土臭い生命力と言うか。
勘助は怖くないって台詞がまず、もうね
九割九分九厘女子には避けられるのに
おおらかな田舎娘だからといっても程があるだろうというほどに
ダイレクトすぎて勘助はひきぎみだったのも面白かった
ミツも勘助もどちらも、大地に足つけて生きている人間だった
ミツを思い返すとき、その悲劇的な死は浮かばない。たくましい足wや
勘助ー!と体当たりしていく笑顔や、「もったいねえずら」だ
勘助もだが、ミツは成仏できずに幽霊になるなんてこと絶対にないなw
>>898 平安と戦国では時代が大きく違うから… 人々の精神がまるで違った
宗派によってもまた違うし、カオスでよく分からない
ま、謙信自体が謎な人だから、つっこんだ描写は難しいのかもしれない
ミツを思い返すときの第一番はなんといっても御開帳でしょう
>>908 その土臭い生命力の表現が半端じゃなかったんだよね。
第一話でいきなり度肝を抜かれた大股開きと大笑い
三話冒頭の零れた粥の頬張り方
かと思えば眼帯を着ける勘助を包む菩薩のような優しい笑顔
故郷で身内から酷い扱いをされて戻ってきた勘助を走って迎えにいく姿には
見ているこっちも癒された
流した涙の温度まで感じさせた泣き顔
爆笑した「達者でいられるわけねーずら」
「うらも連れてってくりょ」のキラキラした瞳
すべてが生き生きしすぎていたんだよね。
「生きた、愛した」をもっとも体現したキャラだったな
>>912 ヒントとして、家出事件・保守系(=中世の価値観)がある。
中世にも武士が突然妻子を捨てて家出して出家してはるばる会いに来た妻を拒絶した話が
美談になっている。現代人にはなんて酷い事を・・・と思うけど。
十代でも、昔の人はしっかりしているし、領主にしたいと周囲が思うのだから
子ども扱いも変だと思うよ。謎はあるけど、信長包囲網の牽引役になったり
川中島も北信濃に頼まれての事だし、頼るなら謙信!!と言う人が多かったというのがあるから
徹底していたんでしょう。と思う。
超実力主義の世の中だから生きて行くために泥まみれで必死になり人との繋がりを大切にする
武田側という描き方は今の人にはとても受け入れ易かったと思う。
今も実力主義だし。
今まで上杉好き武田嫌いだっていう人で寝返った人は多いと思う。
私もそうだけど、同じこと言ってる人いたみたいだし。
上杉の方が人気あったんでしょ・・・けっきょく最終的には
>>918 2ちゃんらしいヲタの思い込みでしょ。どちらもw
そして、どのキャラもw
思い込みでDVDは出ないと思うけど
まあまあ今日は9時から最終回の実況あるよ
我々には本編DVDしかないがそれを楽しもうじゃないか
昨日も人が少なくてちょっと寂しかったぞ
最終回視聴が終わったらまた第一回からやろうぞ
>>917 あの風鈴観て、武田は主役側なのに普通に悪役ぽかったよ。
>>921 こんなに面白いと思わなかったので、第一回は持っていない。
DVDも3つぐらいに分けてもらえれば買ったけど10数話の為に買うのは高額で
しかも私の方が持ってる映像が多いので買わなかった。
実況最初からやるなら途中から参加するね。
>>916 あくまで劇中の造型についての話。
勘助のような半生送った中年男が言うなら分かるがこれからの若者が何故?
(同様の疑問を姫のセリフでも感じた)
これアニメみたいなキャラ設定集があるんじゃないか、と思うことがあるのだが
史実でも謎な人のこと、謙信:仏教オタク、口癖は虚しい
くらいに書いてないかw
仏教説話は経緯はともかくラストはあの人もこの人も皆落飾しました
めでたしめでたし。謙信に限らず当時どう読まれていたんだろうねえ
>>922 主役からああだし、ピカレスクを疑ったw
北条のほうがずっと…
>>923 DVDはバラ売りしていますぜ
ちなみに一巻は7話まででアマゾンでは¥ 12,600(税込)
>>924 劇中でも幼少期の事はセリフで語られていたよ。
何故熱心な仏教徒になったのか(おたくっていうとなんか失礼)
何故世の中に対して否定的なのか
また行動では出家しようと家出(家出先が史実とは違う)
変なんだけど、まだ若いから逆に理想に燃えていると考える事もできるし。
それと、アニメキャラかよって言われても、現実の謙信が実際に家出はしているわけだから。。。
突然そうなったわけではなく、幼少期を寺で過ごした事に起因するなら的外れとは思えない。
仏教の絶対的理念として欲を捨てるというのがあるけど
宗教が欠落している現代人には理解するのが難しい人物なのかもしれない。
でも何故か長く人をひきつけるのは現実に対応するだけの人ではなく
損得抜きの行動・言動をする人であったりする事は世界的に珍しくない。
実況に人がすくないのは直前まで日程が告知されないからでは
誰かが聞くまで誰も告知しないし
928 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/11(日) 17:23:40.40 ID:CJlFk05C
連休が続いたし昨日も本当に実況があるのか直前までわからなかった。
いよいよ最終回なんだね。感慨深い。
独眼竜政宗をみて伊達政宗を好きになったように、このドラマを見て信玄が好きになったよ。
勘助のどん底でも障害があっても諦めない、前向きな生き方も好きだよ。
レスでも自殺を思いとどまったとか、失業で一家苦しい時代を乗り切れたとかあって
たかがドラマでも良いドラマは影響力があるんだなと思った。
主人公が庶民視点の長短合わせ持つ、人間くさいキャラだったせいで身近に感じられ思い入れもあった。
謙信は美化しすぎて実態がぼやけて、ほんとうの実像はどうなんだろうと疑問をもたされた描き方だった。
「北条時宗」では平頼綱、「風と雲と虹と」では平将門と純友。
最近見た大河でもかならず登場人物の誰かに感情移入して調べたくなる単純なほうだが、いろいろな勢力が割拠して
激しく争い、人間の欲望が露骨に出やすいカオス状態の乱世は「太平記」の時代や幕末の動乱や戦国など、太平の江戸時代
よりはドラマチックで好きだな。いまが平和で安全で刺激を求めてるだけかもしれないけど。
勘助ってどんな人かわからないから良かったのかもね。
とても自由なキャラだった。
謙信は元々新潟や米沢では神扱いなのでいじるのは難しいだろう
(にしてはキャスティングがすごかったが)放送時両地域の住民が取り合いしていた。
加えて、武田家臣団の中の人たちが仲良かったみたいだからそのへんもあるのかも。
とにかく武田大好きになったよ。
今日は是非忘れず実況行きたいな。
最終回嫌いって人もいるみたいだけど、私は最終回好きだ。
DVD実況が最終回か……
武者震いがするのう!
いくら最終回が間延びした微妙な編集でも
やっぱり勘助の最後として見るといくらでも泣ける
すがすがしく死んだ勘助に悔いはないだろうが見てるこっちの喪失感は大きい
933 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/12(月) 11:41:19.85 ID:hy0iws26
昨日の実況盛り上がってたみたいだね。
旦那がいるからいつも参加出来なかったけど
11時過ぎから実況スレを見ていました。
読んでるだけで泣けてきた・・・・。
934 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/12(月) 21:25:04.13 ID:DzOV4nVW
583 日曜8時の名無しさん sage New! 2008/05/12(月) 18:25:20.17 ID:dADZ/ety
DVDの最後の御屋形様のクランクアップのシーンで
立ち上がった御屋形様の衣装のスリットから生足が見えて驚いた
584 日曜8時の名無しさん sage New! 2008/05/12(月) 19:03:17.48 ID:uC3ntFdt
>>583 な…なんだと…?
585 日曜8時の名無しさん sage New! 2008/05/12(月) 19:13:58.30 ID:gE23M2cW
鎧の下はあんな状態だったんだなw
びっくりして巻き戻して一時停止を押してしまったよw
あの真っ白な太ももを
花束を抱えて近くに控えていた西岡氏は
生で見てしまったかも知れぬ…w
586 日曜8時の名無しさん sage New! 2008/05/12(月) 20:16:08.58 ID:1nsME7H0
あの白いお馬ちゃんの顔を抱き寄せてナデナデしている御屋形様が可愛すぎ〜
これなんてスウィーツ大河のファン?
あ、風林火山かwwwwwwwwwww
昨日の実況のあとにこれはへこむ…
ついでに風林火山で八○一スレ見てみろよ
ヘコむどころじゃない。昏倒するぞw
まぁ妄想は自由だが。風林のエロパロスレもいつのまにかあったw
見たくない者にその存在を知らせる奴も同罪だ
いい加減にしてくれ…
そのデフォルト名からすると大河板のようだが大河板?
西岡って西岡徳馬?それともぜんぜん違う西岡?すみこ?話が見えない
>>934 マルチ乙
役者単体のDVDと本編を比べても意味ねえw
>>937 吐きそうになった<八○一
勘助や晴信が別人どころじゃない
検索にかからんようにしてほしいよ
気持ち悪いのを見に行って報告する奴は硫化水素自殺者と一緒だ
コピペとかして巻き添えするな
なるなら自分だけで気持ち悪くなってろ
>>942 ? 報告って自分のことか? 前に検索であがってたんでうっかりみたんだが…
そんなこというなら、最初からさらっとスルーすればいいのに
いらん反応するから
では、切り替えて
昨日の実況は終わってからも楽しかったです
発起人氏、職人様、参加した方々ありがとうございました
スレはまだあるので参加してない人も見てみるといい
二回目も楽しみだ。でもそのうち再放送こないかな
次の実況の相談をしようぜ
2巡目行く前に神回を選んでやろうって話も出ていたように思うんだが
真田厨の俺としては真田ナイト開催希望w
土曜九時「晴信初陣」
十時「越後の龍」
日曜九時「裏切りの城」
十時「真田の本懐」
今川ナイトや小山田ナイトがあってもおもしろいんではないかと思う
すぐ2巡目というのもいいが
少しがまんしてやるほうがいいだろうか?
義元の圧迫面接の次に桶狭間を続けて見るとか
いいかも
がまんすると人が激減しそう。
じゃすぐやるか
949 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/13(火) 00:35:26.98 ID:FFIuohHS
>>946 確か発起人さんが「駿河大乱」を希望されていた?と思うので
「駿河大乱」→「謀略!桶狭間」も良いかも。
これの見所はラストの肉親との別れ・・・かな。
次スレよろしこ
だから何だ?
いらないから
お情け程度に主役陣を入れておきました
中国みたいなポーズですね
ついでに入ってるアップのためにガクさまDVDに金を落とす人、ここにいるとも思えないし
余計に反発をまねく
写真集あたりからこじれた感情は何をやってもガクさま中心のブツである限りもう何のフォローにもならないと思う
スレたては980でいいんじゃなかったか
勘助と晴信が、向こうの腐女子に人気なんだよな。
てっきりry 人気っていっても複雑な気持ちだがw
9時、10時は時間的に早くて、ほとんど参加できなかった。
50回のログは、終了後もゆかりの地巡りの話なんかあって
面白かったよ。
実況は間をおかずにやったほうがいい気がするな
待ってる間に人が離れそう
何を今更 風林火山ではなくてガクト謙信のドキュメンタリーDVDなんだよ
ああ謙信ドキュメンタリーなのに
仕方なく入れてやったんだぞってことか
まあまあ。自分は買わないし興味のあるものでも無いが
これが風林火山のドキュメンタリーDVDだったら
ばかなもめ事も少なく(ないとは言わない)、みんな幸せになるかな、と思うことはある
荒らしのネタにされるとこもなく、本スレもほどほどに保たれるのでは…と
死んだ子の歳を数えるのも無駄なことだが…
まあ今出来ることと言えば実況どうするかだね
すぐ2巡目をやるのもいいけど、その前に企画モノをやるのもいいね
駿河大乱と謀略桶狭間がまず一つ
海ノ口と信虎追放をセットで、というのもいい
952 :日曜8時の名無しさん:2008/05/13(火) 12:07:07.97 ID:oriV+bEK
だから何だ?
いらないから
958 :日曜8時の名無しさん:2008/05/13(火) 13:06:21.60 ID:oriV+bEK
ああ謙信ドキュメンタリーなのに
仕方なく入れてやったんだぞってことか
>>954 この流れの大元は写真集?
自分はここにはきてなくて、そのニュースだけ知って
素直にびっくりした。「風林火山」て反響あったのかって。
前にもでてたけど、土曜ドラマより反響なかったってことで
インプットされてたから
(すまん喧嘩うってるわけじゃない外からみた印象
風林火山じゃなくGacktにだけあったからGacktだけの写真集とDVDが出たんだよ
風林火山の反響だったら違う物が出るだろ馬鹿
いや、残念だが風林火山自体はわりと各方面から(もちろん2ちゃんも)好評価を得たようなんだが
ハゲタカやちりとてちんほどでは無かったのが現実らしい…
実況どうすんべ
>>965 はばかりながら次の土曜5/17 9時から「駿河大乱」
10時から「桶狭間」で武者震い祭ってことでいかがでござろうか
日曜は「信虎追放」→「勘助仕官」で青木祭を希望致すでござる
発起人氏を最近見ない気がする
駿河大乱は発起人氏のいるときがいいと思うのだが、どうだろう
青木祭りは青木スレの住人としてはぜひ開催をお願いしたい
発起人さん仕事で長く海外に出ますって書いてなかったっけ?
そうなのか
じゃあどうすべえ。
じゃあ企画は後回しですぐ2巡目に入る?
それとも、武者震い祭は後に回すってことで、ほかに企画を募ろうか
なんかおもしろい組み合わせはないかな
「河越夜戦」→「母の遺言」(竜若丸討死の回)で北条祭とか
「奇襲!海ノ口」→「苦い勝利」で美瑠姫祭とか
いそがしい人のための
第一話→最終話
北条祭りいいな。
昨日もちょうどみてた
氏康と竜若丸のシーンは、何回みたか分からん。
海ノ口と苦い勝利もいいね。
少女ミルは、個人的に風鈴中一番お姫様らしいお姫様。
ここで意見の分かれてた宇佐美臣従の回もいい。
でも企画第1回はといわれると青木
>>963 とりあえず、50回に延長になったし、舞台版ありましたし、反響は有ったのでしょう。。
花の乱や武蔵って大河のキャストで舞台化したんだっけ?(してたら松竹の方針かもしれない)
でも記憶にないな。いくらなんでも採算が取れると思わなければやらないでしょ。
出演者も色々だったから年齢・性別幅広かったのでは?
とりあえずハゲタカよりは視聴率は有ったよ。賞は取ってないけど。
>>955 >>965 この間の実況のかんじだと、早寝の人が多かったみたいで
22時から23時には寝ようという空気だった。
あまり遅いとどうだろうね。やってみなきゃわからないけど。
個人的には土曜日ならなんとかなるけど、日曜日はきつい。
28話、29話で上田原ナイトはどうでしょうか?
上田原の中心で「いぃたぁがきぃーーー!」と
塩尻峠の中心で「おのれ、おのれ、おの(ry」と
叫びたい。
「いぃたぁがきぃーーー!」いいね。爆笑したいときには
>>972 武蔵も舞台化したよ。こういうのは反響云々で企画されるものじゃないよ
舞台は濃いファンがついてればやれる。
松竹も亀治朗キャスティングされた段階ですでに舞台化の構想はあっただろうね。
劇場って1年以上前から押さえておかないと絶対に借りれないもんねw
>>972 ハゲタカ以下の低視聴率記録するのはなかなかできんと思うよ
それでも反響や国内外の賞という目にみえるものがあったからね
実況、一度でいいから、遅い時間からやってみてくれんかな
第一夜 青木祭(11→12)
第二夜 甘利・板垣両雄祭(28→29)
などどうかな。奇しくもあいうえお順だし
その後
第三夜 庵原・今川祭
第四夜 上杉(管領家)祭
第五夜 越後祭
と続くw
青木の日はなんとなくレイトショーが相応しい気がする。
武蔵は確か舞台化されたよな
キャストは全然違ってたけど
今調べたら亀治郎がお通役だった
979 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/13(火) 21:22:25.59 ID:FFIuohHS
>>977 青木祭り、両雄祭りに一票。
土曜は23時からでもOK。
あと、真田ナイトを希望の方もいたから入れてあげて。
「晴信初陣」→「越後の龍」
「裏切りの城」→「真田の本懐」だったかな。
「河越夜戦」→「母の遺言」(竜若丸討死の回)で北条祭
「奇襲!海ノ口」→「苦い勝利」で美瑠姫祭 も。
話数かいてもらえるとありがたいです。
>>972 しかしあの延長は編集が楽しただけで
見てる側は何のお得感もなく、感動も水増しされた感じであったため
舞台とか、個人のDVDとか一部の人に限られたものしでか反響の反響を感じられない
というジレンマがこの軋轢を生んでるんだろうと思われ
青木、なんでこんなに人気なんだww
でも一番実況向けではあるよな
>>980乙
>>975 歌舞伎は大体出演者決定が2-3ヶ月前で
7月歌舞伎の演目は昨日ぐらいにメルマガで決定の連絡だよ。
というわけで、歌舞伎役者だけでやるなら年明けの企画でも大丈夫。
(今回の舞台のように歌舞伎以外の役者を揃えるなら無理だろうけど)
ちなみに舞台版の武蔵でお通をやったのは亀治郎w
商売ありきか
なるほど亀があの演技で通したのも納得だ。
>>977 その企画で、管領の前に真田、北条を入れてくれ。
青木は11時枠で是非。
>>984 そう言われてみればそうだったような気もする。
あまり深く入るとこの話題はまずそうだ。
どうせなら俺も大河に出るから舞台化しちゃおうと最初からヤル気満々だったんだろ。
どうせ反響に応えて、なんて言ってあの最終回ならば
普通に1時間半ほどの第49回で最終話をきっちり作って
垂れ流しにされたものをノーカット版としてdvdに収め、
それに勘助を中心としたドキュメンタリーをつければありがたみも出ただろうし、
予定外の最終回が裏番組とぶつかって視聴率ががたりと下がることもなかったかもね
一話伸ばしたのは蛇足だったかも
ちょっと冗長な感じしたし、カットされたであろう場面を挿入してみたと思われるとこもあったし
990 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/13(火) 23:39:36.70 ID:FFIuohHS
そうだね。それなら両軍が動くのも信繁様が討ち死にするのも最終回だった。
>>988 同意
時間延長で川中島激突の興奮のまま最終回にしてほしかった。
最終回は一騎打ちも勘助の死も妙にダラダラしたものを感じた。
>>987 別にいいんじゃない
信繁様はじめ舞台系のキャストが揃ってたんだし
いい場面だから切るにしのびなかったシーンって信繁様のシーンじゃないの?
伸びなければ放送しなくていいような蛇足なエピがはさまってたし
流がストップしてたものね。
>>988 もし、普通の最終回で、
その後にそんなDVDが出るとなったら、レア感も手伝って嬉しかっただろうなと思う
>>987 大河が一年がかりの壮大なCMだったんだよ、亀主演舞台の。
1話延長は反響ではなく、内輪で盛り上がった結果の延長ぽい
亀とGacktの だろう
商魂が絡むとろくなことにならない
食いものにして
民放と同じだよ
個人話題になると皆トゲトゲしいな(´・ω・`)
インタビューとか読むと出演者みな風林火山大好き、精一杯演じますって感じで
自分は出演者全員好きなんだけどな。
>>997 そうか?インタビュー読んで、時代背景に興味もなく理解しようという気持ちも
ないんだなと思ったが<亀
それだけに商魂丸出しにされると呆れる
間延びした延長や、適当な総集編をやった後、超パーソナルなDVDや、舞台の話題でこんなに本スレがモヤモヤするなら
NHKも普通の大河レベルの対応でよかったよ
本編のDVDBOXが出てハイおしまい、で良かった
みんな素晴らしいと思えた大河だと思うけど
だったら一部の人だけ抜粋して商売するような真似はしないで欲しい
これ以上Gacktと亀に食い荒らされませんように
1001 :
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