レポートありがとう
341 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 22:26:12.67 ID:iuK4xlll
ウェ〜!!蕁麻疹が出てくるようなキモい台詞の連発!!!
吐き気が来るわ!
オェ〜(≧ω≦)ゲロ
オェ〜(≧ω≦)ゲロ
オェ〜(≧ω≦)ゲロ
休憩後に撮影したのが第12話シーンNo.02。
室内。並んでいる衣桁に、全部で6枚程の打掛がかかっている。
篤姫「(赤い打掛を見て)これはどうじゃ、広川」
広川「はい、華やかでよろしいかと」
篤姫「(金?の打掛を見て)こっちはどうじゃ?」
広川「そうでございますねえ」
篤姫「(薄緑の打掛を見て)これはどうじゃ?」
広川「(やはりはいとは言えない様子で)そうでございますねえ」
篤姫「そうじゃこれにしよう」
そこへ幾島が部屋にやってくる。
幾島「姫様、何をしておいでなのですか」
篤姫「見ればわかるであろう。宴のための着物を選んでおるのじゃ」
幾島「荷造りができぬと侍女達が困っております」
篤姫「(廊下で待機している侍女達に)もう選んだ。残りはよいぞ」
侍女達「(頭を下げてははっ」
幾島「宴の際のお召物はこちらで選んでおりまする。
(広川に)そなたがついていながら何たること」
広川「申し訳ございません」
篤姫「私はあれが着たいのじゃ。あれは母が好きな柄ゆえ…」
幾島「姫様!」
しまったと篤姫。部屋の奧へ逃げる
幾島「(後を追って)よいですか。人前で今和泉の方々をゆめゆめ父上母上などと呼んではなりませぬぞ」
篤姫「わかっておる」
幾島「本家の姫君として、上におわす方らしく、忠剛殿、お幸殿と…」
篤姫「(振り返り)わかっておると申しておる!」
幾島「ならば、結構。お着物もこちらで選んだものにしていただきます」
不満顔を見せる篤姫。
次が第10話シーンNo.19。
篤姫の部屋に御膳をはこんでくるおしの。
私が見たのはここまでです。最後のシーンは最初のワンカットしか見れませんでした。
ただいま撮影休憩中。
私は見れませんでしたが、午前中は篤姫が幾島と薙刀の稽古をしているシーンを撮っていたようです。
スタパでの収録、本日分です。
お昼の休憩後は第10話シーンNo.14から。
篤姫の部屋。篤姫と幾島が向かいあって座っている。
手もとにある紙をめくる幾島。
将軍、御大老、御老中。一字下げて、高家、御留守居、大目付、町奉行、勘定奉行。
さらに一字下げて、御勘定組頭、美濃郡代、御蔵奉行…など書かれている。
幾島「では、本日は我が国のご正道の成り立ちについてお話しいたします。
上に公方様をいただき、それを老中、若年寄、大目付、奉行らが補佐し奉り、
整然たる仕組みとなっております」
篤姫「また子供扱いか」
幾島「どういうことでございましょう」
篤姫「御公儀の成り立ちぐらい知ってるわ」篤姫は立ち上がり、部屋を出ていこうとする。
幾島「では諸大名家について…」
篤姫「今日は疲れた。もう休ませてもらう」
幾島「それはなりませぬ」
篤姫「(幾島の方を振り返り、強く)休むといったら休む!」
幾島も立ち上がり、再び篤姫の正面へ。座り直し、
幾島「姫様は子供ではなく、赤子におはしますな」
篤姫「赤子じゃと」
幾島「気にそわぬことがあれば、拗ね、ふざけ、挙げ句はほおりだす。
いっそ赤子らしく泣き喚いてくだされ。さすれば、こちらも気が楽というもの」
篤姫「(こらえたあと、静かに)やはり今日はここまでじゃな。赤子ゆえ眠うなった。下がりおれ、幾島」
篤姫も座り、二人はにらみあう。幾島の眉はこれでもかというほどに釣り上がっている。
篤姫「下がれと申しておる!」
侍女「幾島様、殿がお呼びでございます」 幾島は篤姫に一礼してから、部屋を出ていく。
続いて第10話シーンNo.17。
室内。書見中も不機嫌な篤姫。部屋には、おしのら侍女たちが控えている。そこへ斉彬と幾島がやってくる。
斉彬「邪魔をするぞ」
斉彬、そして幾島の二人が入ってくる。
慌てて頭を下げる篤姫。
斉彬「面をあげ」
篤姫は顔を上げる。篤姫の側まで行く斉彬。
斉彬「なんじゃ、化け物でも見るような顔じゃな」
篤姫「お父上様、何ゆえ急な御成りでございます」
斉彬「そなたに大事な話があっての」
篤姫「お話?」
斉彬「人払いを」
幾島「はっ」
私が見たのはここまでです。シーンの途中かもしれないので、続きがまだあるかもしれません。
撮影が始まるまで、書見台には別の本が置いてあったりします。
今日はan・anが広げてありましたね。
スタパでの収録、23日金曜日分です。
この日はうまく都合がつかず、夕方少し見ただけです。
第13話シーンNo.34〜35
見たのは途中から。セリフは一つもありませんでした。
シーンNo.から考えて、英姫と対面した日の夜でしょうか。
シーンNo.34
幾島が襖を開けて中を見る(隣部屋から篤姫の寝所を覗いた?)。
シーンNo.35
夜。部屋には蝋燭の灯り。幾島は部屋を出て、畳廊下に座る。
侍女は部屋の襖を閉めてしまう。幾島はただじっと座っている(最後に幾島の顔アップ)。
篤姫の寝所。夜中に目を覚まし、身体を半分だけ起こす(最後に篤姫の顔アップ)。
ここで一旦休憩に。
休憩中はモニターに撮影風景が静止画で映ってます。
この日は江戸屋敷に到着し、英姫から反物の贈り物を頂いて喜んでいるところでした。
その後撮影再開。が、もう閉館直前だったので、テスト準備してるところまでしか見れませんでした。
(シーンNo.もはっきりせず)
場所は薩摩の屋敷。部屋では侍女たちが荷造りをしている。
幾島「船は揺れるゆえ、荷崩れせぬように。重い物は下に、軽い物は上に。
これではまだまだ詰めかたが足りぬ」
幾島「ここへ入れる着物はどうしたのじゃ?」
侍女「姫様〜」
セリフから考えると、火曜日に撮影した篤姫が宴に着る打掛を選んでいるシーン(第12話シーンNo.02)の直前になるのでしょうか?
スタパに行った事ある人に質問
もう松田は収録してた?
松田いいトシこいて献立のことで妹なぐるとかバカすぎる。
>>347 松田はまだでしょ?堺ですら撮影が始まってるかどうかというとこじゃないのかな。
ごめんレポ氏ではありませんが。
>>346 いつもありがとうございます!楽しく拝見してます。
というか、細かいところまで観察なさってるのに驚きです。(幕府の組織を書いた紙のあたりなんか)
無理しない程度にこれからもよろしくお願いします。
スタジオ収録を見学していて、松田さんを見たことはまだないですね。
撮影に入るのはまだ先だと思いますが。
今日は高橋さんと長塚さんが撮影しています。
スタパでの収録、まだ書いてませんでしたが、火曜日開園時にチラッと見たシーンを。
第12話シーンNo.17
自分の部屋で荷造りをしている篤姫。
目の前に小さな箱。フタを開け、篤姫は中の物を取り出す。
橙色の袱紗を広げるとそれは鞠だった。篤姫は大事そうに鞠を手に取り、何か考えている。
その後、普賢菩薩が置かれている厨子の方に目をやる。
ここはセリフなし。ちょっとしか見てないので、まだシーンの続きがあったかもしれません。
この鞠は大久保フクから贈られたものだと思います。
(尚五郎経由で受け取るところをまだリポートとしてまとめてないのですが)
木曜に収録してた三つのたまご。
時代劇で使うカツラについて取り上げてました。
静止画で篤姫についても少し触れていたと思います。
スタパでの収録、11月29日木曜日分です。
この日は篤姫に御台所の件を話す前後のシーンを撮影してました。
第10話シーンNo.08。
室内。斉彬と幾島が話している。
斉彬「姫に話す?」
幾島「ご本人の覚悟が全くありません。それゆえ何をやっても腰がすわらず、性根も定まらず、
斯くなる上は御台所の件を明かされるより他にはないと存じます」
斉彬「(少し間を置いてから)まだ早い。今以上の重荷を強いるわけにはまいらんでな」
幾島「家祥様についてはお話しになるおつもりがないのでございましょうか。
いろいろと噂があるようですが」
斉彬「儂にはあのお方が世間で言われるような暗愚とはどうも思えぬのだが」
幾島「なれど尋常とも申せますまい」
斉彬「うーむ」
幾島「意地の悪い言い方を致しますれば」
斉彬「何じゃ」
幾島「姫様にすまぬというお気持ちがお心の底にあるから、暗愚ではないとお考えになるのではございませんか」
斉彬はじっと考えている。
斉彬や篤姫が部屋にいるシーンでは必ず側に脇息と鈴が置いてありますね。
斉彬の鈴には白い紐が、篤姫の鈴には赤い紐がついてます。
続いて第10話シーンNo.15。
庭におりている斉彬。池の前で扇子をあおいでいる。幾島は縁側に座っている。
斉彬「(幾島の方を振り返って)その後の姫の様子はどうじゃ?」
幾島「難しゅうございます。今のままでは御台所はおろか、平侍の家とて無理でございましょう」
斉彬「そなたの腕をもってしても難しいか」
幾島「あの姫は別格でございます」
斉彬も縁側に座る。
斉彬「阿部伊勢守から報せがあった。京の二条城から姫君を御台所にという申し出があったらしい。結局は断ったそうじゃ」
幾島「左様にございますか。しかしながら…」
斉彬「うむ。いつまた他の公家や大名が名乗りを挙げるかもしれん。そうなる前に伊勢守と内密に計るつもりじゃ」
幾島「それにしましても、姫様があのご様子では」
斉彬「伝えるか」
幾島「えっ」
斉彬「姫にこの件を」
幾島「しかしながら…」
斉彬「そなたも言うたではないか。そうするべきじゃと」
立ち上がる斉彬。
幾島「あっ、どちらへ?」
斉彬「決まっておろう、姫のところじゃ」
幾島「お待ちください」
斉彬の後を慌てて追いかける。
私が見たのはここまでです。最後のところは本番を見てないので、多少違っているかもしれません。
355 :
つづきです:2007/12/03(月) 21:15:24.88 ID:bGCZ1taY
書くのが後になってしまいましたが、もう一つ木曜日に見たシーンを。
(なお、この週の金曜日は収録ありませんでした)
お昼に撮影したのが、第10話シーン25。
室内。斉彬と忠剛が話をしている。
(このシーンは後半よくセリフが聞き取れませんでした)
忠剛「御台所ですか! 御台所と申せば、将軍家の大奥の…」
斉彬「実は前々からあったのじゃ」
忠剛「前々から? ならば、それをお考えにいれた上での養子縁組だったのですか」
斉彬「左様。江戸へ発つ〜。それまでに姫と会う機会があるよう取り計らう」
最後は、忠剛の驚きの表情をアップで撮影し、長塚さんは撮り切りに。
花束を渡す斉彬役の高橋英樹さん。さらにこのシーンには登場しない篤姫役の
宮崎さんも駆けつけ、最後の親子ツーショット映像を披露してくれました。
(宮崎さんはこの日行われた第1回試写会後の会見で見せたのと同じ服装でした)
長塚さんのコメント
「これから撮影はまだ長く続きますので気をつけて。篤姫を盛り上げて1年間頑張ってください」
今日は高橋さん、松坂さん、沢村さん、板谷さん、宮崎さんが撮影しています。
リポートする上でちょっと悩みだったのが、どこまでが「於一」で、どこからが「篤姫」で書いたらいいのか。
それも今日のスタパ収録ではっきりしました。
第9話シーンNo.06。
室内。幾島から於一のことを聞く斉彬。横には小松清猷が控えている。
斉彬「幾島殿。此度のこと、礼を言う。庶事助かっておる」
幾島「(頭を上げて)私はご当家に仕える身。これからは幾島とお呼びくださいませ」
斉彬「そうか。ならば幾島、姫の様子はどうじゃ」
幾島「正直に申し上げますならば。あれほどのじゃじゃ馬は初めてにございます」
以前から於一のことを知ってる小松は笑みを浮かべている。
斉彬「(少し笑いながら)苦労をかけておるようじゃな」
幾島「苦労と申しましょうか…」
広川「姫様!」
於一を呼び止める広川の声。
幾島はこの通りですといったような表情を見せる。
(ここは訴えているというより、淡々と話している感じです)
於一が部屋に駆け込んでくる。後ろには広川の姿も。
於一「(満面の笑みで)お殿様、お帰りなさいませ」
頭を下げる於一。
幾島「(穏やかに)お城の中を走ってはなりませぬ」
少しむくれる於一。
斉彬「よいよい。近う寄れ」
於一「(笑顔に戻って元気よく)はい」
このシーンつづく
レポしてくださってる人、いつもありがとうございます!
今日もまとめて拝見しました。
文章まとめるのお上手ですよね。
細かく書いてくださってるので、読んでるだけでその場面が想像できます。
長塚さんもうクランクアップですか・・・まあ途中退場するのはわかってましたが、放送開始前に撮影を終わられるとやっぱり
さびしいものですね。
というか、ここでずっとレポを読ませていただいてたので、なんだか長塚さんの忠剛をずっと見てきたような気がしてますw
幾島が入ってからも、なかなか面白そうなので、期待が高まります。
359 :
つづきです:2007/12/05(水) 01:08:50.77 ID:nigmo5Wz
於一「江戸でのお務め、ご苦労に存じまする」
頭を下げる於一。
斉彬「(頷いて)息災であったな」
於一「はい。(小松を見て)先生もお帰りなさいませ」
小松「先生はお止めくださいませ。今はお家に仕えるものの一人にすぎません」
斉彬「儂もお殿様はよせ。今後は父と呼ぶように」
於一「恥ずかしゅうございます」
斉彬「何を言う。私とそなたは父と娘ではないか」
於一「(しゃきっとして)では父上様…。ああ、やはり恥ずかしゅうございます」
斉彬「そなたの名前を決めたぞ」
於一「名前?」
よくわからないまま、小松の方を見る。小松が手元にある紙を広げると「篤子」と書いてある。
斉彬「篤子じゃ」
於一「篤子?」
斉彬「第11代将軍家斉様の御台所にあらせられた我が大伯母茂姫様。
茂姫様がお輿入れなさる前、この字を用いて篤姫(とくひめ)と称された。それにあやかった名前じゃ。
これより皆から篤姫と呼ばれることになる」
於一「篤姫…」
まだ字を見ている於一。
斉彬「篤子…。於篤!」
篤姫「(自分が呼ばれていることに気づき)あっ、はい」
斉彬「どうじゃ。城には慣れたか」
「はい…」とは答えた篤姫だが、その後の言葉につまる。困った顔が愛らしい。
その後、第9話シーンNo.08の撮影に。
しかし今日は3時半から紅白の会見がスタート。こちらを見たい方が多い状況だったので、
いつものようにモニターで音声は確認してません。
夕方。室内。畳に蒸気船が描かれた紙が3枚置かれている。それを眺めている篤姫。
その後、斉彬と何か話をしていたようです。
このシーンも小松清猷は側に控えていました。
今日は高橋さん、余さんが撮影しています。