■記者と解説委員
水野倫之(みずの のりゆき)解説委員、山崎淑行(やまさき よしゆき)、
大崎要一郎、藤原淳登*(ふじわら あつと)、虫明英樹*(むしあけ ひでき)、
内山太介*、西川拓之介、斎藤基樹、野町かずみ、本田洋子*、岡本賢一郎、
春野一彦、田中陽子、横川浩士、籔内潤也、高橋大地、新本貴敏(しんもと)、
近堂靖洋、森山睦雄、稲垣雄也、小暮大祐、平沢公敏、西村敏、
沓掛愼也、根元良弘、足立義則、花田英尋、安井俊樹、
増山智(ますやま さとる)、岩本裕(いわもと ひろし)解説委員
----------------------------------------------------
*異動
虫明記者は2011年3月時点で大阪局 (3/24 「クローズアップ現代」出演者情報)
藤原記者は2011年6月時点で名古屋局 (6/10 著書プロフィール)
内山記者は2011年12月時点で仙台局(12/15「おはよう日本」報告)
本田洋子記者は2011年12月時点であすの日本プロジェクト(12/10 著書プロフィール)
■会見で見かけるNHKの"お友達"
(思いつき順、かぶん以外もいるかも)
横川、春野、高橋、沓掛、国吉、森山、内山、藤原、大崎、鈴木、安井、岡本、
花田、岡田(Hajime Okada)、山崎、水野解説委員、石川解説委員(国際)
石川一洋(いしかわ いちよう)解説委員
ロシア・中央アジア・エネルギー問題等、解説委員就任前はモスクワ支局長
統合記者会見等で共通テーマで連携
■なにゆえ「お友達」かに関する歴史的経緯
統合会見にて、対策室側で確認中だった回答の用意ができたものの、質問主の山崎記者は退席した後。
その際の細野豪志総理大臣補佐官(当時w)の発言による。
--------
392 :名無しさんといっしょ[sage]:2011/05/11(水) 21:46:39.93 ID:C3Flccev
ttp://www.ustream.tv/recorded/14626232 後半ヤマ場ありました
11.14から モナ夫
「ヤマ「ザ」キさん帰られましたかね じゃあ お 友 達 の方お伝え下さい」
お と も だ ち ぃ ?????????
--------
なお、この日のお友達は、春野、高橋、横川、本間。
■好評発売中
緊急解説! 福島第一原発事故と放射線 (NHK出版新書 353)
水野 倫之 (著), 山崎 淑行 (著), 藤原 淳登 (著)
新書: 176ページ 出版社: NHK出版
ISBN-10: 4140883537
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単行本: 201ページ 出版社: 光文社
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単行本: 170ページ 出版社: 講談社
ISBN-10: 4062174871
ISBN-13: 978-4062174879
発売日: 2012/2/28 価格: ¥ 1,260
板のお約束「実況禁止」厳守。
節度ある萌えをお願いいたします。
次スレは980レス、または容量480KBあたりで一言かけてたててください。
スレが立つまではスレ立て連絡に使うので雑談は控えてください。
立てられる人が少ないので、できる方は手を上げて若干早めに立ててくださってもかまいません。
(´゚△゚`) なかよくつかってね。
かぶんブログから引用
NHK科学文化部
NHKで「科学と文化」のニュース、番組の取材にあたる専門記者の集団です。
宇宙、医療、原子力、IT、文学、芸能、サブカルなど幅広ーい分野で
毎日取材に駆け回っています。
ttp://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-03-22&ch=21&eid=9380 NHKスペシャル 放送記念日特集「NHKと東日本大震災」
3月22日(木) 午後10:00〜午後11:15(75分)
東日本大震災に直面したNHKの報道現場。
記者やカメラマンたちは、かつてない“複合災害”をどう伝えたのか。被災者の命を救えたのか。
NHKの震災報道を検証する。
東日本大震災は、地震・津波・原発事故と、深刻な災害が広範囲かつ同時に発生するという、これまで経験したことがない「複合災害」となった。
NHKは地震発生直後から、テレビ・ラジオ・データ放送・インターネットなど、あらゆるメディアを通じ、24時間態勢で震災関連の報道を行った。
NHK記者やカメラマンの証言、被災者の方への取材やアンケート調査などを通じて、
NHKの震災報道が被災者の命を守れたのかを検証する。
>>1乙です。
久々に来て前スレ見て国会事故調の会見を見てます。
遠くて見えないけど、師もしかして通訳のイヤホンつけてない?
質問は前スレにあったので回答の要約。
もしも必要なヨウ素剤を子どもたちに配布できていれば被害は少なくて済んだ。
残念ながら時を逸した。
原発から近いプリピャチでは子どもの被ばく量が大きい。空気で吸い込んでしまったのが大きい。
ジットムスキシュー?は食品からの内部被曝が大きい。土壌もあって食物の線量が大きいため食品からの内部被曝が大きくなっている。
ナロードニキ(チェルノブイリから100km)も子どもたちの甲状腺がんの発生率が高い。
ウクライナでは研究所があって86年以降国全体のデータを集めている。
安定ヨウ素剤は子どもたち優先で自然界のヨウ素の少ないところへ配った。
今一番大事なのは子どもへの防護教育。86年8月1日以降、ヨウ素をあげるよりも子どもたちが自分で身を守る意識を高めるほうにシフトしてる。
石川さんに通訳は必要ないし、イヤホンなんて煩わしいだけなんじゃ…?w
石川さんのロシア語聞いてみたいなあ
師、ウクライナの人が来たからだね。
ウクライナ人じゃなくても
内部被曝について何か情報が得られそうな会見であれば
石川さんは現れるんじゃないのかな。
既にプラント状況には興味なさそうだし
合同会見が続いていたら良かったのに。
新スレ記念。単なるオタク心でぐぐってみましたプラスαが貯まったので。順適当
■原発事故発災時テレビ組(原発、医療等の専門)
水野倫之 ※解説委員 (科学技術、宇宙、原発、エネルギーサイクル、深海、ハチ公、ヒッグス粒子、
川崎病、日食etc..)ほか水野スレのテンプレを参照
山崎淑行(原子力、エネルギー政策(新エネ、省エネ)、自然エネルギー、地球温暖化、製品事故、はやぶさ、街づくり、囲碁将棋)
大崎要一郎(原子力、核、もんじゅ、スリーマイル島事故処理、廃炉、規制組織、日本原子力学会)
内山太介(リスクと安全、消費者庁、誤使用、子供の命を守る(遊具)、原子力、震災直後の現地取材、原発安全基準見直し)
◇→仙台局(地盤、水産特区)遊軍キャップ
虫明英樹(医療、臓器移植、生殖医療、クローン、インフル、SARS、ウィルス、放射性物質と食品)
◇→大阪局デスク
藤原淳登(医療、秋葉原通り魔事件現地レポ、狂牛病、インフル、食の安全、子供の被ばく線量基準、子供への毒性)
◇→名古屋局(名古屋の選挙速報応援、牛肉、柔道必修化、超小型人工衛星「金シャチ1号」)
■震災直後現地
西村敏(気仙沼の情報リレー、スマホ個人情報流出、itunes不正利用、食べログのランキング不正、)IT犯罪系?
※うっちーも現地
■会見ズ
横川浩士(NZの地震現地、原子力・核、早稲田ミョウガ、IAEAウィーン現地、海外原発取材、福一空撮)海外取材多め。
春野一彦(はやぶさオーストラリア現地、ロケット、古川さん、ソユーズ打ち上げカザフ現地、福島採石場現地)うちう
高橋大地(文化財に合成樹脂、ジョンレノン、映画「ヒミズ」インタビュー、被災地保育園の放射線、
高台移転に遺跡保護の壁)文化財、映画
沓掛愼也 (使い捨てライター(捨て方、子供の誤使用防止)、原発自治体アンケ)100円ライター担当(違)。
岡本賢一郎 (NIMSクリープ試験世界一、みらい館、チェルノブイリ医師菅谷氏(松本市長)取材(講演、福島の子供)、
玉川温泉雪崩(電話取材)、EPZ)学者取材でチラ写り多。
花田英尋(福一事故(水処理、2号機温度、2回目現地公開時レポ))
岡田(※暫定)おかだはじめであることしかわからない。
■ニュースで見た組
西川拓之介 (就職(あすにぽ)、踏切事故(あすにぽ)、ブレーキアクセル踏み間違い、小学校の天窓転落事故、毒餃子
原発内部撮影ロボット(=クインス))事故・ミス系?
斎藤基樹(いきもの、生物多様性、ハチ公死因、赤とんぼ、タツノオトシゴ、北杜夫(蝶つながり)
魚への放射能影響 etc... 、メンター制度、ブータンシボリアゲハ)いきもの。日本蝶類学会会員。ハチ公の死因をスクープ。
野町かずみ(さかなクン、桜隊原爆忌、ペット医療、視覚障害者NPO、出版社破産、
文化人系(原田芳雄、立川談志))いきものではなく、さかなクンさん担当と思われる
本田洋子(被災地取材、被災者ブログ(追跡AtoZ)、ネイルサロン)最近あすプロに異動か
田中陽子(医療、病原性大腸菌O154、避難所高齢者の肺炎、多剤耐性菌、妊活)
籔内潤也(医療、子供の脳死、インフルエンザ、放射線カウンタ、避難区域の放射線など、
プルトニウムとは、子供の脳死、内部被ばく検査、天皇陛下心臓手術)医療
新本貴敏(スペースシャトル、日野原重明医師、みちびき、ノーベル賞取材、小澤征爾密着取材、
アルマ望遠鏡、ヒッグス粒子、被災地カラオケカー、シンディーローパー)
近堂靖洋(オウム真理教、原発、牛肉放射能)オウム当時科文、いろいろ経て出戻り
森山睦雄(牛肉の放射性物質)
稲垣雄也(海洋放射能汚染、インフルエンザ)医療
小暮大祐(福島第一原発事故補償関連現地取材)
平沢公敏(医療、臓器売買、海外臓器移植、原発補償、秋葉原通り魔事件病院レポ、天皇陛下心臓手術会見)
根元良弘(原発、エネルギー、ロケット、はやぶさ、福島第一原発内部取材) 2011時点デスク
足立義則(文化芸術、IT、闇サイト、児童ポルノ規制、秋葉原通り魔、福島現地取材)2011時点デスク
安井俊樹(尾崎豊作品ノート)
増山智(原子力、核燃料、浜岡事故、美浜事故、福一空撮)2010年時点デスク。
おまけ
◇前任地等と思われる記述のある方
水野(青森、国際部)、山崎(福井(含、嶺南))、大崎(佐賀(ゆたんぽやけど))、虫明(京都)、高橋(宇都宮)、
沓掛(金沢(能登半島復興、地方デパート、志賀原発))、岡本(松江、鳥取(米子市ツイッター))、
花田(青森(高齢受刑者、橋老朽化))、野町(鹿児島(H2Aロケット))、本田洋子(松山)、田中(青森)、
新本(京都)、根元(北海道(拓銀破綻))、足立(社会部(IT、北朝鮮拉致、三宅島)、増山(北海道(駒ヶ岳))
近堂(科文(オウム)、首都圏(児童虐待)、社会部(児童虐待、雇用、過労死)、生活部(年金)、また科文)
中村(京都、長野)
◇過去にかぶんとして記述のある方
2006-2010付近:中村幸司(脳死、医師不足)→ラジオ、田口五朗、
佐藤隆洋、大久保嘉二→人事、飛田潤
2001-2005付近:
岩本裕(医療、東海村臨界)現解説委員、戸来久雄(スペースシャトル)→広島(核)
名越章浩(表現の自由、桜隊、花輪収容所)→松山(伊方原発)、
味田村太郎(牛肉BSE、ノーベル賞、原発)→国際(鳥インフル、ノーベル賞、宝くじ、核燃料etc..)、
後藤健、井上幸子、松岡康子、工藤典子、三輪誠司、小池健右、片岡聡、、坂井かをり、
2000年以前:橋本大二郎→政治家、隈本邦彦→学者、北川恵、向江隆文、池上彰→フリー、
本保晃、石井令人→北海道、蔵重龍(大阪→科文→松江→和歌山)
情報オッツンいろいろと興味深いです。
すごいよ、すごい。ありがとう。
橋本大二郎氏もかぶんだった事があるのか・・・ヲタクに見えません。
22 :
19:2012/03/20(火) 22:33:18.76 ID:RHfvvbAa
前任地抜け。貼り忘れました。
>>19 稲垣(奈良(クロ現「貧困狙う“闇の病院))
小暮(鹿児島(観光PR,奄美豪雨))
安井(広島(三庄空襲)、松江(鮮魚の”新産直”、“ご当地プリン”、エコ農業))
>>21 橋本さんは最後の最後に科学文化部次長の肩書きになってますが
記者時代は社会部です。
橋本大二郎 科学文化部でぐぐると、橋本さんのツイが出てくるんですが
原発内で作業していた人がなくなったニュースを科文が出稿してるが
原発作業で直接の事故死なら科文、過労等の労災なら社会部が出稿すべき
と言っていて、そいうところでわけるのかぁ、と感心する。
23 :
19:2012/03/21(水) 00:38:31.49 ID:a9b9FeFX
3/19 東電 (前スレ 990,991) 月曜の分。
ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv85624812 ,
ttp://www.ustream.tv/recorded/21215463 花田(ニコ18:45) クインスの調査。水位計の設置のためという理解でよいか
松本:2号機は先日圧力容器の温度上昇もあり(最終的に計器故障と判断したが)
代替手段を検討するということで、7月を目処に圧力容器まで通じる配管に熱電対を
通すことを検討しているが、その際に優先順位1,2となった計装ラックの調査を進めている。
候補ひとつにTIP室(トラベリングなんとかかんとか移動式炉心計測装置室)があるが
線量が高いことが予想されるのでクインスで調査する。
花田:温度計じゃなくて水位計か
松本:温度計の代替手段を講じるために現場の計装ラックから熱電対を挿入する場所を確認しにいく。
花田:タービン建屋の調査の結果は1号機は地下水で薄まっている可能性があるか。
松本:2号機は地下水で薄まってると思う。
1号機の高濃度汚染水の流れは原子炉建屋から廃棄物処理建屋を通じて
2号機側のタービン建屋にまわっているとみている。
1号機はタービン建屋と原子炉建屋トレンチ等繋がっているが、
流れとしてはタービン建屋から原子炉建屋に流れていると見ているので
以前から1号機のタービン建屋は濃度が1桁程度小さい状況。
2号機は事故当時10の6乗レベルだったので1桁程度下がってきている。
花田:2号機の格納容器の内視鏡の調査来週実施とのことだが、
前回は窒素とか、まあ今回穴開けはないと思うが、事前の機材準備とかあったと思うが
その辺の予定と、実施予定日が決まっていたら教えて。
松本:準備中で機材等現地に据え付けていないが、前回工程から言うと、
前日に準備して当日内視鏡を突っ込むという状況。
挿入装置の所は窒素ガスで格納容器側より圧力を高めにして挿入するので前日に準備する。
花田:これまでの説明と同じく同じペネから入れるか。
松本:そうです。北西コーナーにあるX53ペネから18mの内視鏡を突っ込んで
9500のとこにあるグレーチングより下を這わせて水面、水温等測定にチャレンジする。(つづく)
24 :
19:2012/03/21(水) 00:39:46.12 ID:a9b9FeFX
>>23 東電続き
山崎(ニコ 24:03) 先週質問した件で。今地下の水がどのくらい水位があるかを
アプローチしようとしていますよね。サブチャンの。扉が開かなかった所もあるけど。
松本:原子炉建屋1階ですね。
山崎:もし水位が分かれば漏れてる場所が分かるかと質問して
タービン建屋に逃げている水があるので、それを断定するのは難しいという見解だったが
逃げてる水の量はある程度見えてる。逆算して格納容器の損傷部分割り出しは難しい?
松本:損傷箇所の特定は現場を見ることが重要。2号機は扉が開いたのでロボットを入れて
圧力抑制室のキャットウォークをとりあえず一周させて見たい。
2号機の地下一階は三分の二程度まで水に浸かっているので、
それより上で水が出てればカメラでとらえられるが水面の下の損傷だとロボットでも難しい。
タービン建屋には原子炉に入れてる水が抜けていて2,3号機で言えば9立米/hくらい。
雨が降ると、はききれない部分が建屋の水位の上昇として現れる。
損傷箇所の特定は、ロボットで見ていくのと、原子炉建屋とタービン建屋の止水工事をして
原子炉建屋から直接水を抜くことができてくれば、特定に繋がる。
山崎:穴のあいてる所に水位が安定するんじゃないかなと単純に思うわけですよね。
松本:格納容器のフラスコの方が高い所にあるので、
圧力抑制室側のどこに穴が開いてても水頭で押し出す形になってる。
山崎:フラスコの部分で穴が開いてても今の水位から逆算する手はない?
松本:量、場所を推定するのは難しい。
(つづく)
>>23-24 東電つづき
山崎:今回ロボットで見るのはフラスコの下のドーナツの部分ですよね。
フラスコの所に致命的な穴がある可能性もあるよね。
松本:フラスコから圧力抑制室に出てるベント管の所が損傷の箇所としては疑わしいと思う。
フラスコはコンクリートの厚い壁で囲まれているのでそこを通り抜けて水が漏れていることは考えにくい。
山崎:ただ隙間が数センチあり、そこから水が地下の方に流れ出すこともあり得ないか。
フラスコ自体に亀裂があって、そこから水が出て、コンクリートがありますけどその隙間をだーっと。
松本:その隙間は、サンドクッションという形で砂が入ってますけど、
その下をコンクリートの厚さの支えがあるので底に通じる所はないと思う。
あと格納容器のフラスコの底の部分は鋼鉄の一体性なので、そこにフランジとかはない状況。
格納容器が漏れてる箇所としては、配管類、貫通孔のつなぎ目等のパッキン等が圧力等で劣化して
そこから漏れてるのではないか。
平らな所、鉄板に亀裂が入って水が漏れているというより、弱い部分がやられてると思う。
山崎:今回の支配的な亀裂はフラスコとドーナツを繋いでるベント管という見立て?
松本:大きな所はそういうところになるし、圧力抑制室にも計測用の配管や
残留熱除去系の取り出しの配管があるので、そのフランジ部分が
温度圧力の上昇等で劣化して水が漏れている可能性は充分ある。
山崎:今思ってらっしゃるのはフラスコの本体よりもドーナツの部分だったり、そこと繋ぐ…
松本:そうですねドーナツだったりベント管の継ぎ手というようなところが
山崎:可能性としてはそちらを睨んでいると 松本:が高いと思っています
(以上)
終わった所でテレ朝松井さんが山崎さんところに来てなんか話してるのが
ニコ生のほうに映ってて、
前スレで出てたけど、そのあと二人とも松本さんにぶら下がっていました。
>>10 生活情報ブログに、ソーシャルメディアは番組後半と書いてあるね。
かぶん、PRの動きは出るかな
のりか出たの?ローカル?
3/21東電午後
ttp://www.ustream.tv/recorded/21256095 00:12:35 山崎
山:火災の状況についてもう少し詳しく。作業場の管理の問題とかはどうだったか。
松:特別な作業ではなく通常の溶接作業を行ってる。
溶接箇所を取り囲むように不燃シートで覆って周りに火花が飛び散らないような形で作業を実施してた。
強風で不燃シートが煽られた際に溶接中の火花が隙間から芝生に飛び散って火がついた。
不燃シートの養生の仕方、その際溶接作業を中断したかは確認。
山:大きい火事だと消防車が外から駆けつけるのと自衛消防隊はいるか。
松:発電所内には自衛消防隊がいるが当該の作業員が水で消火できたのが5分後でその報告受けてる。
したがって自衛消防隊の出動はなかった。
消火も消防署に伝えた上で浪江消防署が来て燃えてる範囲が大体3*3mなので火災という判断があった。
山:通常1Fで火事や救急事故があると大熊、双葉町の消防が対応か浪江が対応か。
松:広域消防だからおそらく浪江。浪江で間に合わなければ南側から来るはず。
山:警戒区域等とか震災の関係で遠くから消防車が来ないといけないという事では今はない。
松:現在20km圏内にいないのでその外側から来たと思う。
山:万が一の時にこういう消防対応とかも20km外から来るような状況だと
かなり対応が遅れる可能性があるのかなとちょっと思ったので。
松:指摘通り20km圏内で私どもの初期消火が必要という事で
今回の場合はサイト内だし、サイト外から山火事等の延焼で発電所に迫ってくる場合は
自衛消防隊、消防車が十数台あるのでそれを使って発電所への影響を食い止める。
発電所内の火災ならまずは自衛消防隊で初期消火を行う。
UST 00:39:27 山崎2回目
山:中長期の話になると思うが1年たって今後の運転再開と直接リンクするかは別にして
既存の原発の安全をどう確保していくかとか、どう住人に安心を持ってもらうかという大きな話で
1つは地元住民への情報提供みたいなとこも今回問題になったと思うが
ストレステストとか原子炉とかメカニカル的な話だけではなくてもう少し自治体との関係性とか
発電所内の連携であったりとかそういうところの分野の見直しみたいなものは
今東電社内ではどういうスケジュール感でそういうの示していこうという事になってるか。
松:まず大きな大前提としては当社だけではなかなか解決し難い問題が多い。
オフサイトセンターの場所の問題やどういった人間がそこに集まるかとか、
放射性物質の放出予測の活用の仕方とか当社だけではなく
関係機関が相談し合ってやるべき物が多いのでまずはそういったところ
政府、保安院が中心になると思うが、そこのところとよく相談しながらまず進めていきたいのが現実。
社内的にはまだ事故の検証で初動対応含めソフト面の検証を今やってるところで
そういったところで当社自身としてどういったところが問題だったか明らかにしたい。
そういった物を含めて最終報告書を今年6月頃にまとめる予定なのでそういったところでまずは
問題点の把握検証をした後私どもとしてどういう風に取り組むかを合わせて話せればと思ってる。
山:まだ6月にならないと東電としての論点整理は終わらないという事も1つあるわけですよね。
松:そうですね。設備面としては保安院が指示してる緊急安全対策の取り組みもあるし
ストレステストの評価の公表と地元への説明は順次やってるがそういう検証も宿題としては残ってる。
(続く)
3/21東電午後山崎最後
山:どこの組織がどうやってイニシアチブとるかってなかなか難しいのかなと思うが
例えば311で色んな報道もあったが電話線とかが使えなくなって
結局地元自治体に充分な原子炉の状況や情報が伝えようとしても伝わらなかったとか
例えば柏崎刈羽という世界でも有数の発電所が今まだあるわけで
そういった地元自治体とそういう話し合い始めても良いんじゃないかなと思うが
一方で保安院、新しい規制庁とかがある枠組みなんか作らないと
少し動き難いところがもう一方であるという、そういう構造になっちゃってるわけなんですよね。
松:後半の部分は確かにそういった面があるが
前半の部分、私どもと地元の自治体との話し合いというか協議は先行してやってる。
柏崎刈羽で言うと新潟県、柏崎市、刈羽村の他に
もう少し広域の自治体との通報連絡の協定を結ぶとかそういう取り組みは先行して行ってる。
山:具体的にどういう話し合いを新潟の自治体とはしてるか。
松:これまで基本的に通報連絡は県、柏崎市、刈羽村の3自治体だったが
少し範囲を広げて長野県を含む周辺自治体に通報連絡を行うという事で
安全協定ではなかったと思うがそういった協定を結んでる。
山:それは地震災害に強い専用回線を新たに自治体と繋ぐとかそういったインフラのとこまで視野に入ってるか。
松:今の段階で衛星回線を引いてるかとか災害優先電話になってるかどうかは確認するが
まだそこまでは多分できてないと思うので今後どういった自治体との情報のやり方については検討。
県、柏崎、刈羽村はもちろん衛星と災害優先の携帯での連絡はできるようには今もうなってる。
規制庁どうなるんだろ。
さっきの絵を探しながら、オッスの解説聞いてて、
そのときから具体的に何か進んだんかさっぱり。
どこも4月から先のことは分かりませんだし。
今日はNスペまでに帰らないとな
仮に4月に規制庁ができなかったら今の保安院の体制で
空白ができないようにやる、と、森山さん談。そりゃそうだわな。
Nスペ待機。
根元良弘(ねもと よしひろ) 原子力担当デスク
近堂靖洋
この人もデスクだそうだが、えらくデスクがたくさんいるんだなあ
デスクって偉そうなイメージだったけど、係長くらいの感じなのかな
サッキー!サッキー!!
ここで実況はやめて
かぶんパートは終わったかな。
わりとハードな番組....
ごめんなさいもう来ません
アイコンもきたよ
サキさんアイコン!
このアイコンはww
Nスペ正直追及は手ぬるいと思った。
でもアップ過ぎみずサキは有難く。
新本さんや増山さんもいたね。横ちんの声も聞こえた。
地震津波はこれからもときどきあるだろうが
原発の対応は何世代も言い伝えて訓練してって感じなんだろな。
15条通報の原稿みたいに。
保安院で横川記者の声でてたね。
テレビでサキさん久しぶり
検証第2弾もやってほしい。多分反響あるだろうから。
最初の方のニュースセンターで電話してたのが新本さんだよね?
>>47うは、これもまた懐かしい…
サキさんとフリップ支えてたときとかあったな
Twitterでは批判意見が多いけど
原発事故は現地で取材できないし
手探りだろうからねぇ。
独自取材をしても裏取りが大変そうだ。
ぼーっとしていろいろ手に付かないや。
もう一度なに言ってるかちゃんと聞かなきゃ
15条通報の後、国の宣言を待ってたっていうのは知らなかった。
SPEEDIのことも言ってなかったんやね。
でもそういう個々のことより事故後数日間で、微妙に積もっていった、
NHK不信ってのがあると思うんだよな。
ずっとその時の思いで今も批判してる人がいる気がする。払拭するの難しいよな。
>>49 その人だと思う。
しかし、かぶん、みごとにおっさんばっかりだったー。若い人はやっぱり外に?
生活情報部のツイッター係の人は出てたけど、かぶんちゃんは誰だったんだろ?
多分、今日出てなかったおっさ…
3/22 保安院 16時 URLは
>>36 岡田(14:29)
仮に4月1日に規制庁が発足できなかった場合、保安院はどういう体制になるのか。
間に合わなかった場合防災計画の策定とか安全対策がずれ込んだり遅れると思うが、
何が決まっているか具体的に方向性を教えてください。
森山:これまで取り組んできたことを空白を作らずに作業を継続していくと認識している。
バックチェックも継続中だし、防災体制も関係省庁と協力しながらとりくんでいるし
福島第一も意見聴取会で審議いただくし、保安規定の見直しもこれから行うということで
そういうことに空白ができないように行っていく。
保安院は今の体制で存続する限りこの体制の中でやれることをしっかりやっていく。
岡田:今の体制で存続する限りやりうることをしっかりやるということだったが
4/1に発足できなかった場合は今の体制がそのまま移行して
今やられている業務がそのまま継続されるということではあると思うが
そこの継続性は3月いっぱいまでと、4/1以降、この状況で4/1に発足するのは
難しい状況になってきているので、実際具体的にこれはこうするとか、
そういったところをもう少しつまびらかに教えていただきたい。
森山:仕事は様々な作業は継続しているので、
本来まとまった段階で規制庁にバトンタッチをするというところが、
引き続き保安院で作業を継続することになるということなので、
特に保安院の組織が変わることはないと考える。
関係省庁とも連携とりながら進める必要があると思うが。
岡田:規制庁が始まらなければ現行の保安院の体制が続くということでいいわけですよね。
森山:とにかく作業に空白ができないように、今の体制で最大限努力をしていくということです。
3/22 東電 18時
>>36 花田(ニコ 43:31) 2号機のTIP室。線量が低いのは今のところどういう意味があるか。
松本:これからよく考えなければいけないが、少なくとも圧力容器を貫通している配管で、
中身は基本的にはドライ、窒素が封入されているので、
配管そのものが損傷して内部の高濃度の気体とか燃料デブリのようなものにさらされていると、
相当線量が上がっても不思議でない配管だが、
線量が比較的小さいことを考えるとそういった損傷がないのかなという状況ではあるが、
これはまだその先、炉側が全く分からないのでいまのところ推定という範囲を出ない。
花田:今後さらに奥に温度計を入れるためにはいろいろ調査しなければいけないと思うが
確かに、損傷少ない可能性ってのはあると思うが、さらに調べる方法っていうのは?
松本:さらに調べる方法も含めて検討したい。
花田:4号のプールの関係で、瓦礫マップを作るという話だがいつ頃までに作るか
松本:よく調査する必要があるので一ヶ月程度はかかろうかと思う
花田:あまり透明度が変わらなかったという話だが、このあいだ白い浮遊物の関係で悪くなった
という話があったがこれはどのように理解すればよいか。
松本:本日の映像にも浮遊物は映っている。20日に見た限りでは、
元々晴天の日と曇りの日で光のあて方も違い、
少し暗めに映ってそのせいで透明度が悪くなったんではないかと判断した。
あらためて正確に、50cmごとの目印をつけて、カメラの光で見ると
それほど悪くなってないと分かった次第。光の加減、特に太陽のせいではないかと思う。
花田:今も5m位あると考えていいか。
松本:そうですね。 (つづく)
>>57 東電つづき
花田:温度計の関係F3が、Fの系統がひとつ故障したということで、
2月のHからいうとと何カ所2号機では故障したことになるか。
今何カ所測定できるか。14でよいか。
松本:総数は2号機に関しては31台が圧力容器のものとしてあって、監視に使用しているのは14台。
今回評価に使う参考用にしたのが2台。故障と判断したのが8台。
花田:保安規定で使っている、圧力容器に5つあったうちのひとつか。
松本:はいこの温度計で。圧力容器Hのシリーズのやつと、Fのシリーズになる。
花田:すると圧力容器の保安規定の参考となってる計器で残ってるのはいくつか。
松本:H2,H3,F2ということで3個。
花田:2号機の格納容器の調査の関係。今回20mのスコープを使用するということだが
案内管の外から中に垂らすのは何メートルか。まる3で一番深い所まで行くというと。
松本:X53の高さを確認します。
花田:一番下まで入れると、OPでどのくらいが見えるのかなと確認したかったので。
前回OP9500のグレーチングのところでなかったということで、予想として
だいたいOPいくつになるか評価されてるか。
松本:以前施設運営計画その2改訂版を出したときに予想したが、
だいたいこの前後にあるのでは。
松本:X53は12m50cmなので、グレーチングの9500まで3m。それから伸ばせる所まで行く。
外側が4、5m使うので、10m以上いけると思うが、障害物等あるので、
どこまでいけるかというより、まずは水面と温度の確認。
(以上)
5時からそれの記者会見やるみたいよ。
その時間だと花田さんどっちに行くか。
つか、ザビエルやめいw
ごめwww
きのっぴも花ちゃんも結局東電にいたよね。瞬間移動おつ
なんだ、大越さんも、うちと同じことが分からないんだー、
…と思った今日のNW9。増山デスクさんで長い解説。
腕時計カコイイ。眉毛ない。
65 :
名無しさんといっしょ:2012/03/23(金) 23:41:33.60 ID:gW3kpqS0
腕時計、どんなの?
このあいだのヌークリアヲチんとき
柔道の篠原さん思い出しちゃった
増山さんw
科学文化部なのに体育会かなあ
もちろん勝手な想像
増山さんの髪型について家族から疑義が唱えられた(´・ω・`)
増山さん手が綺麗だね。
増山さんの人気急上昇中
この間ヘリレポをしていた人?
早い。質問3件くらいあったのにこの早さ。
10時からBSにみずのんでるのん?
出たみたいだのん。BS見れん。
金曜日の分。
3/23 東電
>>68 花田(UST 00:29:20) 2号機の温度計。 H2の温度が急に跳ね上がっているが抵抗値は測っているか。
松本:抵抗の測定はやってると思うが値は確認。
花田:この急上昇はどのような原因か
松本:格納容器内部の温度計との端子台のあたりで水滴が新たに付いたとか
状況が変化したと考えるが、具体的な状況は確認できていない。
少し上がって、今は51〜52℃の間。以前あったように上がりっぱなしになってる状況ではない。
花田:心配しているのが、最近圧力容器の底部の温度計がかなりハイペースで壊れていってて、
先ほど残り2つと周辺ので監視していけばいいという印象もあったが、
残り2つもこのペースでいくと最短で7月まで温度計設置するまでもつのかという気もする。
周辺の温度計はHとF除いたものでは、どのこと?
松本:スカートのジョイント部より下になると、ミーティングフランジで少し圧力容器から離れるが温度計があるのと、
もう一つはかなり上になるが給水ノズルの温度計が圧力容器にくっついているのでそれが監視できると思う。
花田:ミーティングフランジは、図を見ると32から34で3つあるが3つとも不良ではないか。
松本:M2一個は不良だったと思うが2つは使えてたんではないか。
花田:Mの系列が将来的に(保安規定の監視の)代替になり得るか。
松本:なり得ると思うが、まだ2つあるのでそちらを優先して監視することと、
ミーティングフランジやそのほかの圧力容器の温度計、あとは、温度が実際に上がってきて
水蒸気が大量に発生する場合だと、上の方の温度や、水蒸気の発生に伴いセシウムの量も出てくるので
そういう意味では格納容器ガス管理システムでの放射線量の測定が代替できるのではないか。
花田:おっしゃることは分かるが、それは間接的な方法じゃないかという気がする。
今まで底部の温度というのを基準にやってこられたので、その辺は今後の動きを見ながらになると思うが。
(つづく)
>>79 東電続き
花田:あと、関連して代替の現場調査の関係。ジェットポンプ系がいちばん優先順位が高かったが、
これでみるとかなり線量が高いが、AからFまである中でどこが実際には調査可能と考えてるか。
松本:線量の測定ができたばかりなので、実際にはもう一回現場調査に行く予定。
その際に、寸法の測定等を行い実際に挿入できる治具が設置できるかを見ていきたい。
ジェットポンプのA系、B系の候補があるが、たとえば4ページのB系の写真を見ると
ペネ(貫通部)のところに配管が3本から4本つきささっていてかつバルブが存在する状況なので、
本当にこういうところで切って作業ができるかを実際に確認する必要がある。
花田:単純に線量を見るとAとかEとかFとか作業できないんじゃないかという印象が正直ある。
この辺も候補としては残すか。
松本:実際には50mSvを超えてから100に近い所にあるので相当な遮蔽をおこなわないと作業は難しいと思う。
(つづく)
>>80 東電 つづき
花田(UST 00:47:44) 来週26,27の内視鏡の調査。水面見るのが大きい目的だと思うが
水面位置は水位計のあるOP8300から、グレーチングの9500の間か。
確認するために下ろす長さは、X53からみると3,4mくらいか?
松本:水位は圧力計からの推計でOP9000〜10000の間にあると見ている。
前回、グレーチングのところになかったので9500より下だろう。8300の水位計のスイッチは、
導通があることは見ているが計器の健全性の確認はできていないが
9000から9500の間だろう。内視鏡の挿入はX53からグレーチングまで約3mある。
それを下ろしてグレーチングの下をくぐっていくので、最大でも1m程延ばせば水面には到達するのでは。
従ってX53の出口から4m程度行けば水面に当たるかなという。
やってみなければわからないのと、内視鏡はもう少し伸ばせるので水面が確認できる所までいくと考えている。
花田:今回大きい目標は水面と水温と線量と思うが、それが分かることで
今後廃炉作業のヒントというか、例えば水位が分かれば建屋側に漏れ出してる位置、
線量や水温は、燃料やデブリのヒントになる印象がある。どういうヒントになるか。
松本:今回の水温、水位だけでは漏洩箇所特定までは難しい。
まず水位と水温で格納容器全体が充分に冷却可能な状況は確認したい。
燃料デブリが格納容器の底に落ちてると見ているので、格納容器の水面が分かることで、
より確実に水が被っている状況が把握できると思う。
ただ質問にあったように、水面と、原子炉建屋の地下一階の水位から水頭差が出るので、
それから開口面積の推論はできるかも。トータルの量でしか分からないので
作業が大きく進展するようなことはないだろう。
今後の作業に役立つという意味ではむしろ線量率。前回1月の測定では、かなりγ線のノイズが
高い状況だったので、そこに線量計を入れてどれくらいの線量になるかで
どういう耐放射線性の機器が必要とか今後、格納容器に何かを入れる際に
どういう注意が必要なのかは、線量率の方が今後の課題解決に有効。
花田:溶け落ちたデブリの量の推定には使わないか。
松本:どういった評価が可能かは確認するが、入れてる水の温度と実際の水温で推定はできるかも。
(以上)
会見情報おつん。
水位でこれでは溶けた燃料見るまでにまだ数年かかるな・・・
>>82 でもさ、次もし水面見えたら、ちょっと、おおっ、って感じじゃない?
見えなくても、おおっ、ぉぃぉぃ...だけど。
>>84 うん、見えても見えなくてもおおおおっ、って感じ。
見えなかった場合でも、また想定とは別な状況が存在することが分かるってわけだし。
N7途中で2号機格納容器水位60センチでた。
会見ぶら下がりしか見てないけど花田さんがひな壇前を数回横切ったり電話したり。
8時45分には専門家「残念な結果だ」も併せWEBにup。NW9にはCGでていたからそれらの確認?
花田さん散髪。かなりさっぱりしてました。
60cmぃ〜?
水切らしたらすぐヤバいじゃない
花ちゃん原稿早いね
会見場から原稿おつかれやまでした!(推測)
N7んときまだ会見してたから〜。
3/26
■保安院 15時
ttp://www.ustream.tv/recorded/21377061 ・配管から水漏れの件
・伊方3号ストレステストの件
岡田(01:16:00)前回までの議論の中で専門家から、
事故に至るより多くの原因を考慮すべきでまだ議論を尽くされていないという
指摘もある中でこういった形で審査書を提出ということになっているが、
この指摘について保安院がどう受け止めているか。
保:今回の福島第一を襲った地震津波がどういうものだったか、事故がどう進展しどう対応したか、
徹底的に分析して対策に反映することが重要と考える。
その意味でまだすべてが判明し、すべての教訓を抽出した状況2ない。
ただ、今まで意見聴取会を開催してかなりの事項が分かってきたと考えており、ペーパーにまとめているところ。
我々は、現時点においての知見を踏まえてどう判断するかをクリアにする。
今回の伊方3号機では重要な判明していない点として南海トラフがある。
その点については課題を明記する形とした。評価のしかたはIAEAにも安全委にも見ていただいたので
現時点でやれることを最大限やっていくのが保安院の立場である。
岡田:仮に安全委員会が3月末で終わって、新規制庁ができないまま保安院が存続した場合、
ストレステストも含めてどういう扱いになるか。
保:法律が通って新規制庁になるときに、保安院と安全委員会と文科省の一部の機能が
新規制庁になるので、安全委員会だけがなくなることはあり得ない。
岡田:もし新規制庁ができなかったら?
保:その場合従来の枠組みが継続すると言うことだと思うので、よく相談していただきながら
安全性のチェックを確認していくようお願いしていくということだと思う。
その意味で本日も安全委員会に伊方の審査書を出している。
(以下質問回答繰り返しのため略)
3/26 東電 (昨日の分)
花田(ニコ 1:14:57, UST 0:16:35
>>90) 2号の内視鏡の件で。
水位60cmの意味は、今までの注水量から評価するとこの高さをどう見ているか。
松本:明らかに注水した量に比べ貯まっている水の量は少ない。
このレベルで維持されているとすると、現在一時間あたり9立米入れている水が
圧力抑制室等を通じて原子炉建屋側に漏れていると思っている。
花田:かなりの量が漏れているという評価か。
松本:こちらOP6100のところにあるので絵的に言うとベント管のつなぎ手とか、
圧力抑制室のフランジ貫通部と言ったところから
原子炉建屋側に一時間あたり9t程度漏れていると思う。
花田:どこまで動画が映っているか分からないが、水の流れとか考えて
ベント管とかつなぎ目とかあるがどこか漏れ箇所の推測になりそうなヒントは得られたか。
松本:映像的には水の流れはほとんど分からなかった。
カメラを動かした際に、堆積物が舞い上がる様子が映った程度。
水がこちらに流れているんではないかというところは分からない。
水の流れ、漏洩箇所を特定するには、より広範囲の点検が必要。
花田:水漏れの件で。漏れた箇所はコンクリートのU字、橋をまたいでる部分の
フランジ、継ぎ手から漏れ出して、そこのU字構を水が溢れるような形で
上流側に回り込んで排水溝に流れ込んだと考えているか。
松本:写真の1枚目の左側。U字構の真ん中辺りに2枚目の左側にあるような
カナフレックスと配管のフランジの継ぎ手がある。
にじみ程度の漏洩があることを想定して、ビニール養生している。
(※写真を見て) ここにフランジの金属同士のつなぎ手がある。
本来ならカナフレックスがスクリューに刺さるような形で入っていて、
ここを金属製のワッシャーで締め付ける構造。こういったフランジの継ぎ手や、
かしめから漏れることを予想してビニール袋等での養生をしていたし、
その周りに凍結防止対策で保温剤を巻いていた。(つづく)
>>91 きのうの東電つづき
松本:今回かしめが外れたが、漏れた水自身は保温材の中を通って前後に漏れ出たか、
一部保温材の継ぎ手のところから漏れてU字構の方に行ったと思う。
継ぎ手がこのへんにあるのでそちらから漏れた水が手前のほうに漏洩して来る部分と
上流の方に漏洩してくる部分に分かれた。
手前の方は堰があったので排水溝の方に流れていかなかったが、
奥の方は排水溝がなかったので一部ぐるっと回って排水溝に流れた。
花田:フランジが外れた理由と、堰の工事が間に合ってなかった理由は
松本:フランジの外れた理由はまだ分かっていない。
劣化なのか締め付け不足なのか調査したい。
堰の取り付け工事は順次計画的に実施していたが、
全面マスクでの屋外工事なのでいっぺんにはとりかかれなかった。
花田:先ほど出た資料の核種分析。漏洩水のサンプリングでは10の5乗全β出ているが、
薄まっているのは12月の時と同じように拡散しているせいで、下流と海と、いくほど薄まっているか。
松本:はい。元々、3枚目の表面上段、漏洩水、10の5乗βが、漏れた水の素性。
この水が、排水路に落ちて下流側に流れたのが、4枚目の上半分の3ポツのところで
10の1乗ですから1万分の1程度に薄まっているが、排水路の中に雨水が流れているので
薄まったと考えている。4ポツで海のサンプリングをしているが 2.5×10のマイナス1乗で
排水路下流から見ればさらに2桁程度薄まっている。
花田:12月の時、全βはストロンチウムが支配的で、高い濃度のストロンチウムが海に流れ出た。
今回もストロンチウムが高い濃度で漏出したか。
松本:はい。結構です。RO膜を通った、濃縮塩水側の、10の5乗程度あるが、
主成分はストロンチウム89, 90と考える。
>>91 誤記 UST 0:16:35 じゃなく 1:16:35
かぶんブログに今日のN7の二号機内視鏡の解説出た。
名無しさん
複数人で書いてるのかな
前の日の再稼働問題も結構力入ってたから取り上げたらいいのに
今日は最前列にサキさんとよこちん。二人とも質問してたよん
会見コメより
木野氏日隅氏共著の本の表紙によこちんと花ちゃん。知らなかった。
背中側からあごマスクだw
朝日の奥山さんが顔伏せてるところなのはなんでって聞いたら
岩波の人に「肖像権に配慮した」って言われたとツイってたけど
これ上手に武藤さんだけ顔見えるようにしてあるね。
花ちゃんのつむじも写ってないし、
完璧な構図でつね
…それも配慮だったのか。
3/18 保安院 18時 (臨時) URLは
>>101 岡田(24:35) 法案が審議入りもままならない状況で発足の目処が立たない中で
ロスタイムというか保安院として存続する期間があると思うが
それが決まらない限り先に進まないというのは規制当局として
次に発足するからといって手を拱いているのも
規制が生まれ変わるというのに手が止まる気がするんですけど
作業を進めるとか、やれることをやるとか、なにもないか。
大村:3月までとりまとめるということで努力してここまで来た。
今の質問は、ロスタイムが続くとき規制当局どうするかという話…
よく検討しなくちゃいけないなとは思いまして、法案の審議も目処が見えてくれば
私どももどうするか少し検討できるが、現時点ではままならない状況と
理解いただければありがたい。
あ。日付違。orz 28日。
3/28東電 UST 01:04:47 山崎
山:今日の運営会議で特に議論になった点は。
松:議事次第に従って個別の計画の取り組み状況を紹介しつつ委員からコメントいただいた。
山:特に委員から疑問や再検討や質問が集まったテーマはあったか。
松:計画についてだめとかそういった指摘はなかったと聞いてるが具体的な指摘の内容は確認。
山:中長期スケジュール表で先月から1番大きく変わった所はどういった対策の部分か。
ロードマップの見直しで行くと。
松:マップでいくと赤い字でかつ枠があるところが先月よりの変更箇所になる。
個別テーマでいくと2号機の圧力容器の代替温度計の設置に関して検討がスタートした事と
この表に載ってこない項目も多いが海洋汚染拡大防止のところでは
シルトフェンスの追加設置が間もなく始まりますというようなところが追記されてる。
4号建屋の燃料デブリの取り出し計画という意味では除染技術、遠隔操作技術の開発とか
建屋内除染、遮蔽等の環境改善まる1が今回追加された。
あとはこのバーチャート以外のところで具体的な取り組みを説明したという状況。
山:今日の会議では1時間でこれだけの内容てちゃんと審議できてるか。
松:運営会議の事前の説明とかそういったところは実施してるので要点を中心に説明した。
(続く)
3/28東電 山崎最後
山:魚の調査は東電主催としては初めか。
松:はい。
山:20kmで納めた理由は。
松:警戒区域内はこういったサンプリングを行ってないので初めてという事で設定してる。
山:これを実施しようと思った趣旨は。
松:これまでは海水、海底土の関係を中心に環境のサンプリングを行ってた。
魚介類は特に漁業等が行われてないので取るというよりもまだ時期としては早いと思ってる。
魚の中に実際どういうふうに堆積、蓄積するかもあるので
漁協関係者と相談しながら明日から実際に取ってみるという事になった。
山:20km圏外でも魚調査はしてないですよね。
松:当社ではしてないが水産庁が確かやってた。
山:水産庁の評価と明日からやる東電の評価は水産庁との連携はどうなってるか。
松:測り方は統一して実施予定だし分析結果は勿論関係機関と共有したい。
山:水産庁と東電のあわせれば発電所近傍から離れた所までの
今の魚介類の生態での放射線影響が1つマップが作れる事になるか。
松:そうですね。
今回はまず第1回という事でまず3ヶ月間サンプリングを行ってその後次どうするか改めて検討したい。
山:経費は総額いくらくらいでやるか。
松:具体的な金額の答えは差し控える。
3/28東電 UST 01:22:01 横川
横:2号機の代替温度計の設置の関係
現場調査のは23日に調査結果を出してるが資料の7pの優先順位の見直しはその時にもう出てる話か。
松:いえ。本日。
横:これを見ると優先順位として見てたもののいくつか不可能と分かって
とはいえジェットポンプBのエリアのやつは引き続き優先順位でやるという事で
ある意味計画してた場所そのものの大きな、
使えるとこが見えてきたけど元々の優先順位はあまり変わらずにやるという事で良いか。
松:1番の候補としてジェットポンプの計装系のA系B系が候補としてあったが順位変更ない。
A系の方が線量が高いという事で断念してB系が60mSv/hと決して低いわけではないが
何とか作業できるのではないかという事で現場調査を進めた。
その他の候補、7pに表あるが今回使用しようとしてるSLCホウ酸水注入系の差圧検出器は元々優先順位3番だったが
線量が比較的低いので今回優先度と言うか候補の順番として上げて現場調査をする事にした。
TIP室が1番線量が低かったが何故低かったか原因ふまえ今後の調査計画を作りたい。
横:TIP室の話は23日に説明あったか。
松:はい。
横:それふまえた上で今後の予定が9pにあるがこの流れは当初から大幅な変更とか引き伸ばしはないか。
松:はい。最終的には以前代替温度計に関する報告書を公表してるが
4月中旬頃までには実施可能性を判断して具体的な場所、方向等つめたい。
横:グラウトの事
つめた場合の後に中の状況が分からない中で漏洩を止めるために注入する事になると思うが
その後、長い目で見た時にそれを取り除いて漏洩箇所とか細かく調査する時に
入れてしまったコンクリを再度取り除いて改めて漏洩箇所を詳細に調査する事が可能か。
材質的な物も含めて。
(続く)
3/28東電 横川最後
松:掘り出す事は最終的に水抜けば可能だと思うが
線量がかなり高い事がよそうされるので掘り出す事は現実的に難しい。
大型水槽で構造試験はしたがこれをもって急激にプロジェクトが進行するというわけではなく
まだ困難な課題を解決しないと実際にはこの作業をやる時期はまだ先。
本日トーラス室の調査計画も示したが漏洩箇所を
いかにロボや外からファイバーを入れて見えるかという作業と平衡して見ていきたい。
これが最終手段でここ埋めてしまえば漏洩が止まるというところまで考えてるわけではない。
横:材質的なものとして地下水は色んな物が混じりあっていて綺麗ではないが
コンクリ入れた時に錆や、藻も含め色んな物が入ってると思うが影響ないか。
松:それは今後の課題だと思ってる。
実際の水で本当に固まるかは実際の水で工場で試験するわけにはいかないので
サンプルを取って来て実験をする必要がある。
4号機は入れるからそういう所で実験してみるのはあり。
横:魚介類サンプリング、各調査ポイントの獲る量は。
松:獲るる量はまだ決まってない。
実際に網を仕掛けて取るだけとるという形ではないか。
獲る魚もこれを目指して取るというより取ってみて小女子などにどれ位含まれるかを分析したい。
横:各調査それぞれのやり方でやると思うが漁師が通常のやり方でやってる普通のやつの中での
ある一定量の量で得られる物をごっそり獲って調べる?
松:はい。漁の仕方は通常通り。
横:生態調査として資源量の生態調査にもなりうるものか。
松:資源量と言うと何tというか何匹というかそれくらいまだ福島県沖にいそうだと言う調査?
横:漁の回数今減ってるので生態量として増えてるとか変化がありうるがそういうもの。
松:そこまでは今回の調査では難しかろう。
回数多くないしまずはここにいる魚介類がどれくらいの放射性物質を含んでるかを中心に調べたい。
サキさん途中で質問切ったけど続きがないまま終わっちゃった。
魚かなんかの事で、よこちんに質問してもらったんじゃないかと思ったけど
あ、いいや、で、ほんとによくなっちゃったのかもしれない。
今夜のNW9
■ 3月29日(木) 午後9時00分〜10時00分
▽原子炉が割れる?老朽原発に忍び寄るリスク
>>111 大阪局の福本さん報告でした。
原子炉の脆性破壊について昨日の意見聴取会の取材。
今朝のはよぽんで、新薬臨床試験のため、がん研究中村教授離日について、
籔内さん報告。声だけ。
4/3(火)のクロ現が大飯原発再稼働関連の予定。
その深夜に「NHKと東日本大震災」の再放送予定。
オッスオッス。しさしぶりかも。
今日の昼の京都、滋賀の説明も関係ありそうだね。重田さんあたりも。
そういえば、オッス、津波とか耐震の評価の新しいの考えてるのに
ストレステストには取り入れられないじゃんみたいなの気にしてたわ。
ぬーくりあヲチ、今日になってます。
まだ1,2回はあるかも。
再稼働について。近堂さん。日本語。
3/30 保安院 16:00 URLは
>>122 岡田(42:46) 京都と滋賀に説明に行ったときに、地元の知事から
ストレステストの話も説明されたけどもよく理解できないとも言われ
福島第一の原因究明もできていないのになぜ安全対策が取れるのか
理解できないとそこまで言われているが、
やはりそれは技術的知見から得られた30項目が
不足だと指摘されている事の現れだと思うがこれに対して改めてどう思うかがひとつ。
今までの会見の中でもいろんな立場の方が、新たな規制庁に引き継いでから
法的な規制に落とし込んでいくんだということをおっしゃっているが、
ロスタイムが決まっていてまだ存続することが分かっていて
そういった言い方は通用しないと思うが、保安院が規制庁として存続していく以上
これをやっていかなければならないと思うがどういうふうに作業を進めるか。
森山:30項目はまさに福島の事故の知見を積み上げていったもの。
今後の基準のベースになるという気持ちで作業している。
30項目の報告書はとりまとめたが、一方でシビアアクシデント全体の体系化は
まだ作業が途中。意見聴取会でもまだ検討している状況。
こういったことを引き続き検討する必要があるし、報告書内でも技術的につめるべき点が
あったのでそういうものを継続して作業していくということではないかと考える。
岡田:4月以降になっても、シビアアクシデント全体の体系化は進めながら
たとえば30項目はどの程度具体化するとか、
そういった法の規制に向けた作業を進めていく考えはないか。
森山:基準は改正された法律の下で整備されるので、同時に規制庁ができる前提なので
その中でなされると考えるが、シビアアクシデントについても検討の途上で
技術的に検討すべき事があるので引き続きできる限りのことはやっていく。
(つづく)
>>123 保安院 つづき
岡田:この30項目ができるだけ速やかに取り入れられなければならないが
電力会社などを取材すると、どういうふうに具体的にやらなければいけないかが見えないとか
あれをいっぺんに横並びでやるのは難しいとか、優先順位がわからないとか
いろいろな意見を聞くんですね。せっかく30項目まとまったのにそれを深めていく作業が
シビアアクシデントいう議論の中でなかなか進まないとなれば
またいつどこで事故が起こるか分からない中で、知見が速やかに生かされない危惧がある。
その辺りを保安院が存続する中でどう具体化していくかをもうすこしつまびらかに教えて。
森山:30項目は基準化するには体系化する必要があるし、そういうことの一環として
シビアアクシデント全体としてどういうことを求めるかを議論検討している。
そちらが報告書のとりまとめも中途になっているので、技術的検討を引き続きおこなう。
そういう様々な技術的検討は引き続き行いながら、最終的には新しい体制で
新しい法律の下で基準化がなされるし、そちらに材料を提供したい。
岡田:暫定基準でも示してほしいと言っている地元に対して
安全基準でも、もちろん緊急安全対策はやっていると思うけど、
今回の知見でまとまった中で、これはすぐできるからやってくれとか、
そういうアクションが全く見えてこないのだが、
そこについては具体的にどう臨むというのはないか。
森山:暫定基準についてはこれまでも黒木から説明しているが、
どう地元に説明していくかということでもあるので、
政治的な判断があろうかと思う。それを踏まえて対応したい。
(以上)
※来週月曜日は訓示等は無し。
会見は、記者から午前がいいという意見があったが
保安院は午後がいいと言っており、テレビと新聞でも違うと思うし(よっしー談)どちらになるか不明。
きのうの東電。
3/30 東電
花田(ニコ 52:35)供給計画の関係で。
1エフの1-4号の廃止年月が24年の4月と規定されているが、
廃止措置の手続きを24年の四月から始めることを供給計画に盛り込んだか
松本:1-4号機の廃止手続きは本日電気事業法に基づく届け出をおこなっている。
定めでは届け出後20日から実際の作業に入れることになっているので、
その時期として平成24年4月と供給計画上記載した。
花田:手続きとは
松本:本日電気事業法第9条に基づく届け出をおこなっている。20日を過ぎると
実際に廃止の作業が法律上開始できる。
花田:わからないのが、今ももう廃炉のロードマップに沿っておこなっていると思う。
廃止措置を出すことでなにか新しくできるようになることは現実的に発生するか。
松本:今までおこなっていたことが今回の手続きによって可能になったり
不可能になったりということはない。引き続き、安定的な冷温停止状態の維持とか
廃止に向けた中長期ロードマップの作業をおこなっていくことについては問題ない。
花田:これは単なる電気事業法自体の手続きか。
松本:はい
(つづく)
>>125 東電続き
花田:あとレクの方でも出てたが、東通1、2号の関係、今回未定となっていたが
建設しない、建設の中止を示しているものではないという理解でいいか。
松本:建設中止、建設続行、いつ着工するかということについては未定ということで
本日出させていただいた。
花田:あと、2エフの1-4号と1エフの5,6号。これも供給自体は未定だが、
未定にした意味は柏崎刈羽とかと同じく、
供給量見えないからというお話があったんですが、今、運転再開を目指すのか
廃炉にするかの、そのへんとの関係はどのように見ているか。
松本:柏崎は特に地元の皆様の了解を得てからというのが、大きなポイントだが
第一の5,6号機と第二の1-4号機は冷温停止の維持にかかわる設備の
復旧を進めているところ。従って現時点では運転継続するとか廃炉にするとか、
そういう判断をするべきではないということで未定としている。
花田:サンプリング地点の変更は4月1日からこういう方針でやっていくか
松本:4/1か4/2か確認する。
(以上)
きのうの原災本部枝野会見。(
>>119, 122) 枝野さんの回答は要約。
ttp://www.ustream.tv/recorded/21462794 幹事社NHK(03:28 記者不明):今回区域見直しに合意できたのは、
避難区域に設定されている11の市町村の内3つである。
残りの自治体にはまだ合意の形成に至っていないわけだが、
たとえば大熊町は住民の対応に差が出ないように全域を帰還困難地域にするように
要請したいとか、或いは双葉町は十分協議が進んでないといった状況です。
残りの自治体との合意形成は今後どのようにおこなっていくのか
合意形成のポイントとなるのはなにかというお考えを。
枝野:地元と丁寧に協議をしながら段取りを含めて決まっていくものと思う。
各町村にとっては復興の礎となるべき問題なのそれぞれの要望を踏まえ丁寧に対応したい。
NHK:双葉町の町長は原子炉の安全性が十分に確保されていない中での
判断がなかなかできないとおっしゃっているが、先ほどの細野大臣からの報告の
なかでもあったように、今後原子炉の安全性をどのように周囲に伝えていくか。
枝野:どういう手順でどう伝えるか自体も自治体と相談して決める事が必要。
これまで以上に積極丁寧にわかりやすく説明していく必要があるということで一致している。
(※以下、ほとんど聞こえませんが、ストレステストで判断するか
それ以外の情報で判断するかを聞いてると思われます。)
山崎(17:38) 2つだけ。これまでの会見でも何度も質問を受けてると思うが
ストレステストと再開の議論される………ではなくて、ストレステストだけの結果で
運転再開を判断できるのかと………求められていると思うんですが、今後三大臣の…
…も含めて、新たな再開に向けての判断に……そういう情報を…と思われているか
ストレステストを基本にして再開を判断する……その辺り…再稼働…そのあたりをどう
枝野:ストレステスト「など」を含めた、安全性の確認のプロセスや結果について、
地元の皆さんを初めとする国民の一定の理解が得られるかどうか
ということであって、ストレステストだけで決めるのではない。
理解が得られなかったらどうするかは、その時に考えること。(つづく)
>>127 原災本部続き
山崎:今ストレステスト「など」とおっしゃったが、「など」は。他にどういったこれまでの、
例えば、………が中間報告を出していたりいろいろな…が…出していたりとか
考えられることはいくつかあると思うが、どれを考えればいいのか正直よくわかんなくて、
ストレステストはそれを考える中心の素材になるだろうなというのはわかります。
ほかに「など」というのは。
これまで示した中のこういう結果があるから県民の皆さん安心してくださいと。
その「など」は何を県民に対して言うのかなというのがちょっとわかっていなくて。
枝野:まだ県民の皆さんに安心ですからというかどうか決めていません。
それを今検証しているんです。
山崎:そうですねただ (えだの:ですから ) 言うための素材としてはいまストレステストしかない。
「など」とおっしゃった、それ以外に何かあると思うんですが。
それ以外にどんな素材をもって。 今、今。それがすべてとはいいません。
枝野:そもそもなぜ今原子力発電所が止まっているかというと定期検査をしている。
定期検査は少なくとも3月11日までは、この定期検査で安全性が確認されれば
運転継続していいということになっていたテスト。
その検査の結果はすくなくとも「など」のひとつであるのは間違いないわけで、
この間緊急安全対策を指示し、それにどう対応してきたのかを含めて様々な要素。
それに基づいて、本当に大きな地震津波に対応できるのかということを確認する
ひとつのプロセスとしてストレステストがあったという。
※この後他の記者から、関連して、「地元とはどこか」「「など」には二次テストが入るか」
の質問があります。
「地元」はどこまでが地元ということはできない。地元をはじめとする国民の一定の理解を得る。
「など」に二次テストは入ってない。一次テストで国民に説明できるかどうかを判断する
という答え。
3/31 東電 18:00
ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv87329128 ttp://www.ustream.tv/recorded/21486179 ※口論の結果小競り合いになって全面マスクが外れた。
※本人からの報告が2日後だったので、口の周りのサーベイが2日後になった。
横川(09:19)おそらく作業複数人いたんで何人かで見合ってると思うが
そういったものが外れちゃったというのは本人が自己申告する形になってるのか
周りの人で確認をした人が、上司になりなんなり報告するルールか。
栗田:今回は作業員2人当社社員口論の末に小競り合いがあったということで、
当該の人間は2人だと思うんですが、その日のうちには話がなかった。
横川:その手のマスクが外れた事象は本人からの申告がないとわからない
形になってしまうわけですね。
栗田:作業の状況にもよると思います。複数人がその場にいて外れていれば
そういう状況はすぐ報告され指摘があるとは思うが、ちょっと全体何人というのは
把握していないままではありますが、その小競り合いに関しては
2名ということだったのでその辺に対して頭が回らない状況になっていたのは事実かと。
横川:説明の仕方として、最初私も聞いてなんだかわかんなくって
接触って聞いてますますわかんなくて、最後小競り合いと聞いて
ようやく状況がわかったんで、はじめから小競り合いの末と言っていただければ
それですむ話ですんで、ぜひ一般の言葉でわかりやすい説明をお願いします。
あと、明日で年度替わりになり、安定化センターへの人員配置の数とか変化。
年度替わりに伴って組織として新しく部署を立ち上げるとか
そういった体制的な変化は特にありませんか。
栗田:大きな体制組織が変わるときは報告しているので、
特段組織の変更はない。大規模な異動があるという情報は聞いていない。
月々小規模な人間の異動はあるが組織根本的な異動があるとは聞いていない。
(つづく)
>>129 東電続き
※福島第二と本店間のERSSのデータ伝送が一時的にできなくなった。
横川(ニコ17:23, UST 15:00):ERSSの伝送。一過性というのは、
一分間の発生なんでまあ特に大きなアレではないと思うが、
一過性というのはどういった意味での一過性というふうな見方なんでしょうか。
栗田:38分には一旦停止したものの39分には自動的に戻ったことから
一過性のものではないかということで判断している。
横川:?例えばデータがいっ…どういったことでそういうことが起きるんですかね。
栗田:詳細原因は調査中だが一時的な通信エラーだったのではと推測している。
横川:わかりました。また何か分かればお願いします。
栗田:過去にも同様のものがありましたので。そういう推測となりました。
(以上)
スリムよこちん。ちょっとかっこいい
4/2 保安院 URLは
>>134 ※浜岡に対する「南海トラフ」を踏まえた影響評価の指示について
岡田(00:42:26) 文書の発出の一番下。「その結果を平成24年4月16日までに
報告するとともに、必要に応じ、当該評価を踏まえた対策を実施し報告することを求めます」
これは、影響評価の結果を報告するだけか、対策も併せて16日までに出しなさいということか。
大村:4/16まで2週間なので影響の評価を報告。
必要に応じそれを踏まえて対策実施するという2段の指示になっている
岡田:報告がでて、それを受領して妥当かどうかを判断した上で
対策については保安院から改めて指示を出すということか。
大村:そこは報告の中身にもよるのでその時に改めて判断したい。
報告の中で安全性を確保するために必要なものがあれば
並行して事業者のほうで対策も検討することになると思う。
岡田(01:12:18) 4/1発足しなかったことを受けて保安院が存続するが
地震津波を含めて意見聴取会、3月いっぱいは4月以降の予定は立っていなかったが
それについての扱いをどうするか。新年度、存続する限りということだがどう対応するか。
森山:結果として保安院が存続する状況になっている。
新規制庁ができるまでの間作業に空白が生じないように最大限の努力を重ねる必要がある。
前回まで意見聴取会も次どうするか申し上げる状況になかったが
耐震の問題、ストレステストの問題様々な問題を抱えているので
今後意見聴取会の調整を進めたい。開く前提で対応したい。
岡田:3月いっぱいまでで意見聴取をしてたかと思うが委員の先生方は同じ人で続行するか。
森山:これからそれぞれお願いして会議を設定するが、
基本的にはこれまでの意見聴取会(耐震、シビアアクシデント、ストレステスト、高経年化...)
の場で引き続き検討をお願いすることになる。
(以上)
NW24って、ウェブサイトの「深く知りたい」のところがその日の解説になるのかね。
4/2東電 UST 00:24:53 花田
花:温度計の関係
2pと3pの表を対照させてみると3pで1号のRPVの全数が他の所は2pと対応してると思うが
1号RPVだけ増えてないが0のままだが+1というわけでもないのか。
2pの表1-1見ると1号RPVで追加対象が1になっててこれが評価対象で表1-2に加わるのかと思うが
0のままと言うのはどう理解すれば良いか。
松:1号の追加対象1は6、7pに1号のリストがあって23番か42番のどっちかの話だと思うので確認する。
花:表の見方としては今までデジタルリコーダーに繋いでなかったのを表1-1で評価して
それを表1-2で全数の所を全部+で数が1号以外あってるが追加してそれ以外で監視に使用かという事で
+増減というふうなのがこの追加とまた元々あったのとあわせての数字と理解して良いか。
松:はい。
花:デジタルリコーダーに繋いで監視対象が増えるという状態になってると思うが何故今までやってなかったか。
松:今回追加対象になったのは赤い字で書いてあるような所で以前から評価対象、次の段階で評価にしようとしてた物や
元々格納容器の中にも色んな点があって他で代替できるという事でこれまで入れてなかった物等。
温度計2号機で何点か動作不能になったので他にも使える物はデジタルレコーダーに入れていこうと作業を進めた。
花:単純に考えると以前からもっと精度良く測るなら繋いで測ってれば良かったと感じるが。
松:測ってれば良かったと思うが保安規定と言うか圧力容器の温度や
格納容器の温度は測れてる所もあったので点数だけ増やす事はないだろうと見てた。
温度計の信頼性が故障が続くので今回ほぼ全点入った状況。
花:2号機の方は底部も監視対象として追加した所もあるか。
松:底部に関してはほとんどないと思う。
2号機の8pになるが6〜9あたりについてはベッセルのフランジで圧力容器から見ると少し上の所になる。
ノズル関係とかボトムヘッド上部、スカートジョイントはこれまでも使ってたがこの1ヶ月間に故障と判断したもの。
26、27番といったサポートスカートトップは
圧力容器本体ではなく支えるスカートになるのでこれから評価しようと思ってたもの。
(続く)
4/2東電花田最後
花:同じ温度計の関係で2号機のTIPとかジェットポンプの調査とか運営会議で資料も出てたが
TIPの炉の外周にある配管の調査のスケジュールはどうなってるか。
松:配管調査は先週終わってる。
現在寸法等の測定が終わってるので実際に考えてる施工方法が取れるかを現在検討中。
4月中旬頃には候補点とどういった工事が可能か取りまとめてまずは保安院に報告する予定。
花:優先順位とか前回からの変更はなくてその時に優先順位も一緒にという形か。
松:そうですね。
今のところ現場調査したのはジェットポンプB系のラック、SLCの計装ラックがあるが
あとTIP室はまだ具体的な調査終わってないのでその3箇所が候補点。
花:TIPが1番になってるわけではない。
松:はい。
花:タンク増量する4月中旬に運用開始とあったが4万tで良かったかといつから運用開始予定か。
松:増設の4万tのところはまず4万tは全量受け入れには使わない。
角型タンクを信頼性が低いので丸型千tタンクに置き換える工事がある。
その関係で角型に一旦今回作るタンクに動かすので4万tの中の1〜2割程度は受け入れに使う予定。
増設4万tの運用についてはだいたい第1期分として来週頃に使用可能にするという事で作業を進めてる。
花:第1期分はどれくらいの量か。
松:確認。
1期分が4月来週、次の段階が5月上旬、3期目が5月中旬〜下旬にかけて運用開始。
当初4月頃までにと考えてたが地下水の流入量がこのところの天候で減ってるので
処理水の溜まるスピードも減ってるのでスケジュールの見直しを行ってる。
4月中旬に1万立米使えるようになるが処理水の受け入れは2千だけ。
8千は増設タンクの改造(装?)工事のための開きスペースとして利用。
5月中旬頃に8千、中下旬にかけて16000の予定。
東電公式の画質が落ちた。
>>137 ふじめちゃんの正面からの顔って初めて見た。
>>141 なんか蛍光灯のちらつきっぽい。カメラが違う感じだ。
>>139 数が合わない温度計は
42番が追加されたやつでプラス1、
23番はこないだの二重につないで一見正常だけど
じつは壊れてたものでマイナス1。
合計ゼロ。ということだった。
東電公式は、wmv配信からflvに変わったから画質落ちたと感じるかも
webで見れるようになったのはいいけど(なんかうまくいかなかった)
手持ちのプレイヤーで見れなくなった
録画は前からFlashだったけど昨日のがちょっとおかしい
今日これじゃあクロ現とか深夜再とかつぶれない?
テレビで番組表見たら深夜のはまだ載ってたけどクロ現はなくなってた。
無理そうだねえ
おーちゃん楽しみにしてたのにもー
お蔵入りとかないよね
nhkクロ現さんツイート
>本日(3日)のクロ現はニュース7の枠拡大で放送中止になりました。
>放送予定だった「どうする原発運転再開 不安は解消されるのか」は
>明後日(4月5日)に放送する予定です。
4/3 東電
花田(ニコ 22:58)モニタリングの関係で。
海水の核種分析で最近セシウムの検出限界値が上がっている。
以前だとだいたい1Bq/リットルだったのが、1.4Bq/Lとか1.6Bq/Lになっているが
これはどういう理由か
松本:検出限界値は一度下げてから変更していないが
コンマいくつに関してはむしろ上がっているというよりも
その都度検出限界を測定する場合の揺らぎではないかと思うが
具体的にどういう傾向か確認する。
花田:お願いします。データとか見ていると2月は1Bq/Lで、
4月になると1.4とか1.6になっている。検出限界すれすれのところで
値が以前は出てたので理由があったら教えてください。
松本:検出限界が上がっている理解でいいですか。
花田:そうです。検出限界値自体が上がっている。
かぶんブログに稲垣解説
【解説】放射性物質の新しい基準はどの程度厳しいのか?
じゃあベラルーシの豚肉(ry 系は稲垣さん原稿だべか
ブーッ
NHK科学文化部 (@nhk_kabun)
04/04 18:19:41
【今夜の特集は「2ちゃんねる」】今夜9時からのニュースウオッチ9では巨大掲示板、2ちゃんねるの世界について特集します。
かぶんちゃんが予告してるからかぶん取材だよね。
西村さんあたり?
何で今頃2ちゃんねるかな。
あ、今日東電サキさん。質問あり。
背中ぽりぽり
>>156 社会部さんだった。かぶんちゃんは助言でもしたのか
4/4 東電
※3/12予備機が止まっていたのをパトロール中に見つけてすぐ復旧した
山崎(ニコ19:59,UST2本目15:04)
3月12日の発見は、パトロール中ってのは、免震棟の中ではなくって(ま:現場です)外の現場ということですね。
このパトロールは6時間おきにやっているという理解でいいんですか。
松本:いえ、現場のパトロールは原則1日一回です。基本的には午前中にでかけて
お昼頃に帰ってくるというパターンで現場のパトロールを進めている。
山崎:なるほど。それとは別に6時間おきの記録のチェック。
松本:これは免震重要棟のほうで記録の採取をおこなっています。
山崎:ああ。これは免震重要棟でおこなっているということですか。
となるとガス管理システムの必ず見るというのは、1日に3回…3回じゃないか。
6時間おきだから24時間で考えれば4回。
松本:免震重要棟の流用の確認という意味では4回あるし、現場で機器の作動状況を
確認するという意味では1日1回。
山崎:とゆことですね。だから併せて5回はなにかしらで装置を人が見るというタイミングはあるとゆうことですね。
松本:そゆことになります。
山崎:ガス管理システム以外の、…以外っていうといろいろできてるからどれになるんすかね。
もうちょっというと、水冷却汚染水処理の循環冷却とかああいう重要な機器の
作動状況っていうのは基本的には全部免震棟で全部見れるようになってるんでしたっけ。
松本:原子炉への注水系とか、窒素ガスの封入、格納容器のガス管理システム関係については
免震重要棟でパラメータの確認ができます。
それから水処理設備に関しては専用の中央制御室というかトレーラーハウスが建屋のそばにあって
そちらの方で基本的には監視するが、警報の発生があったことは免震重要棟での確認も
できるようになっている。
(つづく)
>>162 東電続き
山崎:免震重要棟での確認ていうのは実際にシステムから配線が届いていて
何かモニタなにかがパネルが免震棟にあるわけではなくて、WEBカメラで現場にある装置のゲージを
写してその映像が免震棟で見れるというそういうことですよね。
松本:2種類ある。今回のように現場に設置している流量計をWEBカメラで
引っ張ってきているものもあるし、圧力容器あるいは格納容器の温度計のように
ほんとの中央制御室からケーブルを引っ張っていってデジタルレコーダで読んでいるものもある。
山崎:警報、前の記者の方もありましたが、おそらく故障、止まっただろう9:51、ログが残っている、
ここで警報が鳴ってくれればいちばん安心なシステムだなと思うんですけれども
その辺は今の監視の状況、WEBカメラで物理的に写してその映像を見ているとか
そういうシステムだと警報器を入れるのは難しいんですかね
松本:今の状況からすると時間的な余裕が30時間から50時間あるので
最悪6時間気づかないケースがあったとしても、事実上プラントに与える影響は少ないと思う。
ご指摘の通りそれでいいのかという話もあって、そういう意味では今後設備の改造等を考えたい。
山崎:今の残留熱が下がってきたので50時間くらい余裕があるというご説明の50時間の余裕ってのは
具体的に言うと50時間たつと炉はどういう状況になるという裏返しでの50時間という?
松本:圧力容器の中の或いは格納容器の中の水素ガス濃度が可燃限界4パーセントに到達する。(※ここでUSTきれます。)
山崎:それは残留熱が下がったけれどもまだあるので50時間たてば燃料の温度が少し上がって
水素が発生するということですか。
松本:燃料の温度が上がるというよりも、放射線が出続けているという状況です。
残留熱のそもそもの熱のみなもとは放射線なのでその発生量が昨年の11月〜3月の段階では少し少なくなっている。
窒素ガスの封入が止まると拡散というか薄める効果が期待できないので、濃くなると見ている。
当時この評価は残留熱の発生量と初期の水素ガス濃度も1%からスタートさせているので、
現在の水素濃度が、2号機でも0.2%程度なのでそういった面でもまだ少し保守性はもっている。(※ここいらからUST3本目)
(続く)
>>163 東電続きの続き
山崎:すでに1%くらい水素があるだろうというところからスタートさせて50時間。
松本:というところから安全上の解析はしているが、実際は今0.2%程度だから
その分余裕がある状況だが30から50時間程度と見ている。
山崎:これは少し突っ込んだ質問かもしれないが、水素が部分的には濃く残っている。非常に炉も複雑で
ある程度配管に濃い水素が残ったりしてたの、まあその時我々の質問に出たと思うが、
そういう濃度が濃いような水素が残ってるところに対しての6時間インターバルが最長あいてしまうことの
リスクっていうのはどう考えればいいですかね。
松本:濃くなる部分は格納容器と圧力容器の上部。いわゆるフランジから継ぎ手より上のところで、
あそこ、抜けるところありませんからそこに貯まるだろうと見ている。
一番濃くなるところでこれくらいの時間がかかるだろうと見ているので
それまでに窒素ガスの封入が再開できれば拡散できる効果はあろうかと思う。
※この後質問2個あります。↓
山崎(ニコ 35:20、UST3本目 00:09:26)
トリチウムのほう、もう少し詳しく教えてください。井戸は炉からどれくらい離れた井戸になりますか。
山崎(ニコ 52:53、UST3本目 00:27:00)なんどもすいません。トリチウムの件をもう少し。
他の核種でなくトリチウムが出るってのはどういう意味合いで理解すればいいんですかね。
出やすいんでしたっけ?
鼻声の季節だ。
テレビの録画デッキみたいに音声がちゃんと聞こえる2倍速が欲しい。
「それはーえーーーと、ざんりゅうねつ……が下が…ったけれども…… 」
今日、大崎クロ現
クロ現今日で良かったかもね。
国の出方が見えてきた。
午前東電会見がありました。
よこちん。水漏れの件。
あと安全委員会をいまやっているはず。
N7再稼働暫定基準 花田記者解説でした。
棒読みっぽかったけど でもそこがいい
N7の大飯のニュースで花田さんがスタジオ出演してた。
今日のNW24は汚染水漏れについてらしい。
解説はデスクさんに決まってるのかな。
花田さん、たまたま実家で見てて「ヽ(*´∀`)ノわーい!」ってやったら引かれました。
見てて緊張するw
大崎ってローリー寺西に似てるね微妙に
おっす髪型みょーー
今日の横川さん
「70を6で割って、じゅうなんぼ」(東電午前)
「可能性ある場所を抽出してほにゃらら」(保安院)
今日記者足りないよねえ
クロ現はスタジオ前半が大崎さん単独。
後半がゲストの方。
インサート報告で、重田さん@福井。
重田さんは、いずれ東京に来たときの所属選択の余地がすでに怪しいと思う
NEWS WEB 24に近堂デスク。汚染水漏れについて。
4/5東電午前 26:19 横川
横:0時丁度のは自動起動か?
松:手動起動。
横:流量の計算、最初に指摘してた70で10分なので70を6で割って十なんぼという事だと思うが
配管の位置によっては止まった間の入ってる水の量も全部出てしまう事もありうるが
それの量としてもう少しt単位で増える事はありえないか。
つまりポンプとして押し出す力は止まってても配管の中に溜まってた水が穴が開いてれば
そっから出るからすっからかんになるわけで流出量は増えるリスクありえるんじゃないかなと。
坂道なら配管の中に留まるが下り道ならより出る方向に働くと思うがその辺りはどう見てるか。
松:具体的な評価行ってないが10cm直径の配管なので立米単位で漏洩量が多くなる事はなかろうと思う。
ほぼここの場所は水平な配管。
横:メインは押し出した事に伴っての時間でやったおおむね12t+α若干程度。
松:12立米+その残水、あとはマイナス分になるが地面とこの絵でみる通りU字溝が周りを取り囲んでるので
U字溝に残ってる残水がマイナス分としてあろうかと思うが地面といってもアスファルトで舗装されたエリアなので
地面に染み込むというよりU字溝の方にほとんど流れていったと思うのであまりここの所の減分はないのでは。
横:添付資料2にあった図、土嚢はU字溝から排水溝に繋がる所に土嚢が元々積んであったという事?
松:今回積んだ。
(続く)
4/5東電午前横川最後
横:福島の会見で土嚢は元々あったが越える感じで水が出てるという説明あったようでその辺の正誤性と言うか
雨水入れる所だから土嚢なんか積んでないと思うがトラブルの後に積んだという理解で良いか。
松:ここのU字溝の所ははそう。
裏の所にサンプリング箇所という絵が排水路にあるがここの排水路の途中に土嚢を積んでる。
その話を福島でしたと思うが排水路だいたい高さは1.5mくらいで先週の漏洩があった後
80Lが海に出たと評価してるが実際には泥、壁とかに付いてる分がある。
そのために排水路の放射性物質の濃度が下がらないが一旦染み込んだ物や土に付着した物が
海に流れ出て行かないようにだいたい20cmくらいの高さの土嚢を排水路上積んでる。
水はこれを乗り越えていくが土嚢の手前と言うか
高さより低い溜まりやすい土、粘土とかはここでせき止めるような形でやってる。
こういったところの話を多分福島でしたのでは。
今回も土嚢の手前でサンプリングをして1桁ずつ下がってるがある程度の濃度があるという状況。
横:今回はサンプリングした地点で見た場合には少なくとも土嚢を超える形で水が出ていて
流量的には下の方に行っちゃってるわけですね。
松:行ってると思ってる。
βの核種分析が終わってないのでβ核種でどれくらいの量、あるいは影響があったか確認する必要がある。
4/5 保安院
…今日固定カメラ。記者映らない
横川(00:24:40) 水漏れの件で確認させていただきたいんですけど
先ほどあった5つの指示文書について一応今日中には出されるという認識で
森山:その予定で今作業しております。
横川:3つめのことが聞き取れなかったのでもう一回教えて欲しかったんですけど
接合部からの漏洩があった場合に海洋への流出の可能性のある場所を
抽出してほにゃらら、というとこがあったと
森山:1つめが改修と影響評価、2つめが濃縮水を移送する配管のうちに、
接合部からの漏洩が生じた場合に海洋への流出する恐れがある物を
抽出してその接合部の緊急点検をおこなう、ということで準備しております。
3つめは原因究明ですね。
横川:それであれば理解できたので大丈夫です。はい。ありがとうございます。
(つづく)
>>183 保安院続き
岡田(01:04:47) 短期と中長期に分けて、短期の部分が緊急安全対策で
既におこなわれているものとイコールということでいいんでしょうか。
森山:短期と中期という意味が分かりませんけど、緊急安全対策は
あくまでも短期で実施したが、30項目の中には、
短期で実現できているものもあれば時間がかかるものもあるということですね。
岡田:緊急安全対策が30項目の中の短期のものとイコールであるということではないんですか?
森山:30項目の中に同じ項目の中で短期で緊急安全対策で求めたものと、
少し時間をかけてでもやるべきもの。例えば直流電源の問題にしてみれば
緊急安全対策では電源車で充電をするということだが、30項目ではもう少し
信頼性を上げるというか、容量を大きくすると、こういうことがあるわけですね。
そういう意味で同じ項目でも短期でやってるものとさらに時間をかけてやるべきもの。
30項目というのは全体を包絡(ほうらく)したものと考えている。
岡田:それで分けるとすると同じ項目でも時間がかかるものと
時間が短くてすむものがあるわけですよね。時間がかかるものの中で
炉心損傷に至らせない対策と、万が一事故に至ってもそれ以上事故が
進展しないようにする対策とでわけられるということでいいんですよね。
森山:炉心損傷に至らない対策ということで緊急安全対策をやってきているが
当然30項目の中にはそれをより強固にするための対策も入っています。
(以上)
4/5 東電午後
横川(ニコ 49:44)
3回の手動起動の際、0:13に自動停止した警報が「濃縮水受けタンクの水位低」
なんだが、実際には警報は発生してないってことをおっしゃって、
ちょっと矛盾する部分があったのでどういうことかを改めて教えてください。
(※以降 1:01:00付近 まで。今回水漏れ以外に、汚染水タンクの対策について。)
先程おはにぽ、おはオッスでした。
中身は昨日のクロ現のようななにか
大崎兄貴夜勤オッツオッツ
4/5東電午後 ニコ1:18くらい 横川2
カナフレックスの材質についてとホースが外れる要因になる作業はあったか
オッスごめん寝 録画見る
解説大崎、横川、花田で回すのかな
記者とデスクの間のエアポケットに落ちた人がいるような気がするけど
気のせいだなきっと
orz
朝おっすオッスおっすオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッス乙オッス
そんなのはいいから動画上げてください
そこでオンデマンドですよ
月初めだし
ニコのチャットタイムにも動画上げろって人がいたね
シリーズ予約をしておくほうが
神待ちよりストレス無くておすすめです
>>197 のりかあああああああああ。贅沢だなあ、名古屋
朝は出掛けにオッスが出てきたので、いつもより2分遅れた。どうしてくれる。。。
なんかあった当日ってよこちんが確認の確認で確認確認(落ち着け)して
サキさんは次の日に来るのか?
本日東電モフ。
東海って金と赤のめでたいスタジオやめたの?
NW9根本デスクの解説でつ。
ラジオにオッスだったらっしー
オッスちゃんと寝てるの?
根元さん、ほとんど紺色のダーマトグラフ(巻き巻き鉛筆)持ったまま。
資料やフリップに何か書きはじめそうな雰囲気
>>205 スタジオうっちーありがとー。
のりかとうっちーは同じ時間帯に食品の放射性物質について話してたということかな。
木金まさに同時多発かぶん。
うっちーっていうと、大弁小弁のイメージ
季刊まちづくり 34号 来た。出版社のWEBから注文してたので早…いけど
元々2日発送予定だったから若干心配になっていた
山崎さんがあすにぽで担当してたジャパンシンドロームでの長崎取材について書いていて6ページ。
震災がなかったらこのシリーズが続いていたのか。
24時間限定で。斧9-14
2012年04月06日 journal.
↑125706 補足
今日の会見
花ちゃん私服だった
4/6東電 UST 00:20:53 山崎
ttp://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1201725_1834.html 資料この中のどれか?
山:原子炉の温度変化のところ詳しく。
松:一昨日窒素ガス封入装置が止まった関係の影響が出てる。
2時間半ほど止まったので4/4の15時頃から温度が少しずつ上がり始めてる。
それまで48度前後だったがその後上昇を始めて4/5午前2時〜5時の間が54.4度で最高。
その後減少傾向に転じて本日17時で51.5度。
山:他の号機は問題ないか。
松:2、3号機も窒素ガス封入が止まってるがこの程度ではほとんど動かない。
1号機D/Wの空調機の所がこういった事態が発生すると比較的過敏に反応する。
山:衛星写真は訂正した事で評価には影響があるか。
松:特に変異が大きい-4.6を-2.0に変更になるとか白い縞々が等高線のようになってるがこれは評価には使ってない。
この写真で判断したのは井戸沢断層と湯ノ岳断層が確か4/7の余震で動いた事だったと思うが
その際に実際に現地調査もしたし衛星写真で見ても顕著にずれたとう傾向が分かったという事に使ってる。
山:ずれた長さとか変化率みたいなところにはこの写真は使ってないか。
松:使ってない。
山:長さは別の調査で決定してるか。
松:湯ノ岳断層は現場調査とかで決めてたと思う。
山:訂正前後で黒い線の引き方の問題かもしれないがまるっきり一緒には見えないところもあったりするので
断層の長さの形状がここから違う物が読み取れるかなというふうにも見えるがその辺りはどうか。
松:衛星写真からは直接の断層の長さや位置は特に読み取ってないと聞いてるので確認する。
4/7東電 UST 00:40:11 山崎2
山:漏洩の件、今日新しく出たのは全βの数字が確定したところという事で良いか。
松:排水路中の全β。
山:あと変更点はあるか、漏れた量がt数はまだ確定はしないか。
松:新しい情報という事で伝えると本日配った1〜7番までが昨日分の朝の段階で測定した部分。
排水路中の全βと海から少し離れた所3kmの地点の測定分。
8、9番が昨日の夕方から本日の朝にかけて実施した海の分の測定結果。
漏洩量の評価は現在評価を進めてるところ。
2点目、今回サンプリングを排水路の中でこのシート上2、3、4番とやってるが堰毎に濃度が薄くなってる。
この濃度の分布から見ると多くても750L程度ではないか。
更にそれが薄まって海に行くので海に最終的に漏れた量は150立方cm程度と見てる。
山:ホースが外れる原因は未だによく分からないか。
松:はい。抜けた状態で現地よりよく調査ができる所に持ち込んで調べる計画を進めてる。
(続く)
4/6東電山2崎最後
山:事前にこの手のタイプのホースでは継ぎ目が抜ける事は検討の中では出なかったのか。
松:左右に引っ張られて抜ける事は知ってたので置き方を考えてたが
置いてある所が突然抜ける事は充分検討できてなかった。
山:メーカーの納入の際に過去に原発以外で使ってそういうようなトラブルはあったかどうかは。
松:今のところそういった知見があるかは聞いてないが調べたい。
山:違う素材の物に変えていくという事で解決させるという方針で良いか。
松:はい。カナフレックスはポリエチレン管に引き換えることで今作業を進めてる。
山:次に入れる製品の隠れた短所というかそういった物は調べてるか。
松:もちろんPE管自身にどういったリスクがあるか確認する。
どういう配管にしてもリスクが大小あると思うが信頼性を少しずつ上げていく事と
漏れた事を仮定しても環境に出さないという事で対応2本立てで考えてる。
その1つが排水路を暗渠にして上からこぼれてきても排水路に流れ込まないようにと考えているのと
もう1つはタンクエリアの周辺に堰を途中建設の物があるので
この2ヶ月くらいの間には全てのタンクエリアに堰を作ってタンクから漏れても堰の中にとどめる事で考えてる。
4/7東電
ttp://www.ustream.tv/recorded/21654418 06:08 花田
花:窒素封入の関係
前回ストレーナーの目詰まりという事で1回止まって予備機を起動したがその後
今回予備機はもう1回止めて元のストレーナーが詰まったのを再起動してたという理解で良かったか。
寺:予備機を運転をずっとしてて今回その予備機が圧縮機の警報で止まった。
今回改めて動かすのは前回止まった窒素封入装置を起動させてる。
花:今回予備側に回ったのはストレーナーはもう交換してるという事で良いか。
黒:確認するがおそらく清掃済みなのでそれで予備機側にしてた。
花:ストレーナーの目詰まりの可能性があるという事だが
こっちの方は交換してなかったのでそういった寺沢さんが言った事が考えられるという事ですね。
黒:整理すると最初に1回止まった時が3/12。
3/12にPSAの4を使っててこれがダストフィルターの目詰まりで1回停止した。
その時にPSAの3と4があって3を起動して復旧した。
4は清掃して3をずっと使い続けてて4が予備機という状態が続いてたが
4/4に今度は3がフィルターの目詰まりで止まって4を起動してたのが今日までの状況。
今日4の方が1回清掃して使ってたがここは調査するがもし目詰まりだとすればまたそれが止まった。
花:短期間でそういった目詰まりかまだ分からないがそういった事をする可能性もあるものなのか。
黒:そこも含めて調査するが風が強い4/3、4日に3が止まった。
この時は4日10:55に止まってPSA4を起動したのが12:16でまだ風が強かったので
その時のフィルターのゴミが積算されて今日出たのかもしれない。
終わった後に寺沢氏と話す花田さんが楽しそうだった。
4/6 第3回4大臣会合終了後 枝野大臣会見
>>204 ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv88271167 岡本(41:14):基準3について伺いたい。
大飯3,4号機の再稼働を巡る判断の中で事業者による更なる安全性向上策の
期限付き実施計画提出が大きなこれからのポイントになってくると思うが
この提出をもってどういう基準でそれを判断するのか。
例えば、1年後であればいいのか、5年後であればいいのか。
そういう中身について何らかの判断基準が考えられる点を教えて
枝野:最大限速やかに実施していただくという内容になっているかということを
保安院において技術的に評価した上で判断したい
岡本:それまでの間は対策がとられていないことになるが
それでも再稼働を認めてしまう可能性もありうるか
枝野:先ほど私から丁寧に申し上げたつもりだが、基準1と基準2で福島のような
地震や津波の場合でも炉心損傷に至らないという安全性について
確認をすることになっている。その場合であっても
さらなる安全性の向上をする必要があるというのが安全神話という今回の最大の教訓から
導き出されることなので、炉心損傷に至らないことが確認できた場合でも
さらに求めるんだというのが基準3の意味であります。
岡本:最後に1点だけ。速やかというのは、だいたいいつ頃のことをさして速やかと
枝野:何についての速やかですか (岡本:すみやかな実施計画というのは)
枝野:実施計画をお出しいただかないと基準3がクリアされないから再稼働の判断はできない。
その実施計画の中身の速やかかどうかということについては、
それぞれ一定の時間がかかるものが物理的なものを含めてありますので
最大限前倒しの計画になっていかどうか。それは1個1個対策ごとに違いますから一律ではない。
いずれの対策についても実現可能な最大限のスピードでやっていただくということです。
(つづく)
>>219 えだのん続き
横川(1:06:45):今回示した再稼働に当たっての判断基準は見ていくと
原発の中での対策が中心で、その中に原発周辺の地域の防災対策は含まれていない。
議論されていない。今回福島第一の事故の大きな反省では避難の対応や
自治体との通信手段といった防災対策にも大きな意味があったわけで
今回再稼働するとなれば当然万が一のリスクも起こりうるということを考えた場合
地域の防災対策をしっかりと検討されていくべきだと思うが
今回、判断基準に、オフサイト、原発周辺の地域の対策が充分事故の反省を踏まえたものに
なっているというのが含まれていない。どのようにお考えか。
枝野:今回は、地震津波今回の事故を踏まえた総合的な説明をしているわけではない。
再稼働にあたって何が必要かの基準がまとまったという報告をしている。
再稼働をしようがしまいが燃料棒があるという状況で、もし過酷事故に至ると
そっから先の状況は一緒です。これは再稼働問題とは全く別次元に稼働してない原発も含めて
すべての原発に、事故発生以来できるところから精力的に進めているところである。
横川:再稼働した場合、エネルギーは使用済み燃料プールに入ってる状態と全く違う。
再稼働にあたって地域の防災対策がしっかり整備されてるもしくは
事故の反省点を踏まえたものになっているのは条件としてあり得てもおかしくないのでは
枝野:稼働中の原子力発電所が地震等で緊急停止して、というエネルギー量は
稼働してないときに対しては同じ燃料棒に対しては高いかもしれないが
今回の福島原発の4号機のプールに見られるように、稼働して緊急停止をした直後の
原子炉以上にエネルギーの大きいプールその他は日本中に沢山ある。
稼働の問題と万が一過酷事故になった場合の対応策は連動させると誤解を招く。
横川:判断基準には地域の対策は含まれなくてもよい?
枝野:よいというか、次元の違う話としてしっかりやらなきゃならない。
例えば稼働してなくても、福島の4号プールのように大量のまだ熱い燃料棒があるならば
その方がリスク高いわけですから、再稼働問題とは別に動いていないものでも
徹底してやらなければならない。
一緒に議論をすると混乱する、誤解を招くという性質のものだと思ってます。
別次元、次元の違う話、とブヒブヒ逃げ回る豚が穴に落ちた格好
大崎に華麗に論破されてざまあ
オッスその話よく拾ったね。らじよだから?
やっぱ動き出したらこう違っちゃうから避難対策を稼働前にやらなきゃだめっての
どっかで聞いてきてくれないかなー。
当然の気持ちですよね、だけだと、民の気持ちにはなってるけど論理じゃないもの。
ラジオうpの人ありがとう
原安委で大崎さんが、大崎さんらしい、わかりにくーいやりとりをしています。
配信してくれよー。
4/9東電 UST 26:06 花田
花:漏洩の関係、今日の150mLと750Lの量は濃度からの逆算の推定と考えて良いか。
松:はい。
花:12t漏れて排水溝に750Lで大部分がアスファルトから地面に流れ出が最終的に地下水になっていくか。
松:最終的には地下水の方に流れ出ると思うが地下を通ってる中でフィルターと考えられるので
海に流れ出るまでのスピード、量を考えると環境にはさほど影響ないのでは。
花:フィルターというのは地面?
松:地面の砂とか粘土とかの類。
花:今カナフレ管をポリ管に随時交換したり堰とか土嚢とかの対策行ってるが
全体的にどうなってるか把握できなくて
過去の施設計画の中に全体像が載ってたりこれからそういった物を出す予定は。
松:施設運営計画にはポリエチレン管への交換の予定は
信頼性向上の一環で記載してるがまだ準備というか出てない。
今回漏れた淡水化装置から濃縮廃液タンクに行くラインはだいたい70%程度が交換は終わってる。
その他蒸発濃縮装置周りや廃液ライン関連はこれから作業にかかるので0%。
4月中旬までに濃縮ラインの方を終わらせ5月中くらいに蒸発濃縮装置回りの所を終わらせる計画。
淡水化装置から廃液貯槽管の主ラインに関してはすでにポリエチレン管への交換が終わってる。
(続く)
4/9東電花田最後
花:日々進む工事ですぐにと言うのは難しいと思うがどの辺りがざっくり終わっててこの辺もやるとか
そういったポンチ絵とかもしこれから出せるかも検討してもらえれば。
松:はい。1番これまで炉注関係の信頼性向上対策もやってるので
循環注水冷却で4kmあるがバッファタンク、いわゆる炉注に水源から原子炉周りは100%終わってる。
タービン建屋から廃棄物処理建屋にサリーとかキュリオンが置いてある建屋までは2割程終わってる。
これは建屋の外は全部終わってて建屋の中だけが残ってる。
淡水化装置から廃液タンクまでの間については70%程度と言う状況。
花:今回2件カナフレの取っ手の外れという原因で水漏れ起きてるが原因はどういった事か分かったか。
松:先日発生したところに関しては外れた状況のまま
よく観察できる所に一旦搬出したうえで観察する事にしてるので具体的にはまだできてない。
花:事前に耐性評価とかやってなかった機器が多かったと思うがカナフレ管はやってたか。
松:放射線の問題や荷重がかかりそうな所は当然考えてたが
水平の所に置いてる継ぎ手が外れるとすれば左右から大きな力で引っ張られるという状況だが
そういう事があるのかという検討は確かに不足してた。
4/9 保安院
岡田(06:48)関西電力から大飯3,4号機の実施計画が出たが
内容についてどう検証するか。また関電が完了していない対策についてどう対応するか。
森山:まず基準1,2についてはこれまで保安院で確認しているので整理している状況。
基準3は今朝関電からいただいたので基準にあってるかどうか、
すなわちストレステストの1次評価で取組を求めた内容や30の安全対策に対応したものが
具体的に記載されているかどうかを保安院としてみている。
まだ時間がかかるものの質問だと理解したが、今回の基準については
福島のような地震や津波に対して問題がないという観点がひとつと、
そもそも現在、現行の法令に基づき適法に稼働しているが、
さらに不断に安全性信頼性の向上を図る観点から30項目を前倒し対応いただくということで、
今回は計画がしっかりしているのか、姿勢が明確かを確認するのが基準なので
30項目は保安院が作っているのでその項目に対応しているのかを確認しつつある。
岡田:どのくらいのスパンをかけて確認する見通しか
森山:極力早く確認する。30項目は保安院が整理してきたので、
30項目に対応しているかは速やかに確認したい。
岡田:スケジュール感はわかりませんか。何ヶ月とか何週間とか何日とか
森山:30項目に対応した記載があるかどうかは、今日夕方4大臣会合があると聞いているので
可能な限りそこに確認結果を保安院としてお持ちしたいと思っている。
岡田:今日出されたものを、もう、この夕方におこなわれる会合で出すということか
森山:保安院としては30項目に対応したものが具体的に記載されているかどうか
の確認なので、時間はかからないと思う。30項目は保安院自らが作ったことですから
その対応関係ということで時間はかからないと思う。
岡田:仮の話なんですけど、関西電力が出してきた実施計画が妥当とされた場合に、
まだ取られていない対策がある中で再稼働という可能性も出てくるが、
規制当局としてそれでいいんでしょうか。(つづく)
>>228 保安院つづき
森山:今日4大臣会合での確認状況、大臣自身が確認されるということもあるので
4大臣会合でしっかりした議論がされることと考える。
規制機関としては今の法令に基づき問題ないかを見るのが一義的に大事。
昨年緊急安全対策を実施したがこれについてもその後省令を変えて法令上求めている。
現行法の中で適法に安全は確認されているが、今後さらなる安全性の向上の観点から
保安院として将来の基準になるという前提で30項目を準備してきた。
不断に安全性、信頼性の向上を実施していくことが基準3なので、
今後しっかりした安全向上の対策がとられているかが判断基準になる。
岡田:例えば免震重要棟はまだ先にならないと完成しない。それでも確認作業が終われば
すべての項目が達成していなくても再稼働するということになるのか。
森山:再稼働の判断は4大臣会合で議論される。保安院は30項目に対応した
あるいはストレステストで指摘していることに対するもの。ストレステストでも免震事務棟は
前倒しでと言っているのでそれ含めて対応関係を見ている。
その上で先週末も大臣から話があったと思うが、最大限前倒しかどうかは4大臣会合で
議論されると承知している。
岡田:再稼働自体の判断は保安院としてはしないのはわかるが、
免震重要棟が完成するまでの間に再稼働しても、
どんな地震津波が来ても大丈夫ということになるのか。
森山:ストレステストでも確認してきているが、免震事務棟は非常に大事ではあるが
現在の施設についても万一の場合の対応に必要な対策がとられていることは確認している。
中央制御室の隣にある事務室を使いながら対応することは可能と判断しているが
免震事務棟は出来るだけ早く実現すべきだという考えはかわりない。
(つづく)
>>229 保安院続き
岡田(38:45) 福島のような事故を起こさないということが繰り返し言われている。
3.11以降活断層の動きを見ても、新たな知見地震津波の可能性を専門家に指摘されていて
今どういう地震がどのくらい起こるか、まだ未知数な部分がある中でまだ30項目が満たせていないのに、
この計画が妥当だとか関電が出してきたたものが安全だと言うことは、
保安院が再稼働を判断しなくても再稼働を判断する際に保安院の安全判断が利用されると思うが
それについて規制当局としてきちんと責任がとれるかということに疑問があるが、どう考えるか。
免震重要棟ができてからでも安全だというのは遅くないと思うのだが。どう考えていますか。
森山(要旨):現行法の下で、福島事故後、緊急安全対策を含め基準見直しを
おこなった上での確認である。より一層の安全を高めていくことは
法令の改正後求めねばならない。シビアアクシデント対策は新法で実施するので
準備は必要だが現時点では適法に安全対策をしてきているということである。
岡田(要旨):新しい規制庁になったらバックフィットの制度があって新たな知見により
見直していくことは分かってるが、安全側に立つのであれば、計画が完了してないところで
安全だと、計画が大丈夫だと、あと姿勢がきちんとしているという所だけを見て
事業者が出してきたものを妥当と判断するのは、拙速だと思うが。
森山(要旨):対策ができてないと強調されるが、これから基準化していくものの前倒しであると理解いただきたい。
今回は保安院が考えた30の対策に方向として当てはまるかを見るのが与えられた使命だと考える。
岡田(要旨):保安院が今回の事故を受けて専門家を呼んで意見を聞いて
まとめた30項目が十分でないのにそういう判断をされようとしている節があると思うが、
30項目完了しない中で再稼働して本当に大丈夫なんでしょうか。
森山(要旨):法令に基づく確認をやってきている。加えてストレステストで余裕も見た。
その上で今後基準化されることを念頭に置きながら準備してきた30項目だが
前倒しをされるということなので、それが合致しているかどうかを見るのが今回の
保安院に与えられた使命ではないかと考えている。(以上)
こんなに質問があるのに「30項目に対応しているか確認したい」しか言ってない。
ある意味すごい。
本日午前の枝野閣議後会見にサキさん。IWJ3ch
29分すぎ。珍しく正面からよく映ってる。長い訴え。
全然関係ないけど、いま国際部の(たぶん 海外リポートで良く出る)味田村記者
クローズアップ現代で原発話題で「科学文化部」で出てた。
今回の事故で出てくることはなかったが、水野さんと同じ道をたどっていた方かもしれない。
味田村さんは海外でもときどき燃料とか原発のレポートしてるね。
ロケット打ち上げ系で、はるのんとダブルキャストで出てくる小原さん(アメリカ)も一昨年までかぶん。
そのうち帰ってくるかもね
しかしご先祖様はなんでこの字にしたんだろうね。料理人かなんか?
当然あじたむらで変換している
えだのん会見でのサキさん、妙にすっきり1人だけ見えてると思ったら
また壁だった
4/10東電 花田
花:水漏れの保安院からの指示への対応
応急的な外れとかがあるような箇所についての緊急点検の指示が出てたが
それに対する対応はどうなってるかとどれ位を目処に対策を出すか。
松:緊急点検の指示は現在ホースの継ぎ目を中心に点検は順次進めてるが
今のところホースが外れてるとか漏洩は確認されてない。
再発防止対策はまだ報告書としては提出してないが
淡水化装置から濃縮水貯槽までの主ラインはPE管への敷設は終わってるし土嚢積みは先行して実施してる。
こういった設備の改造や取り組みをふまえて今週来週辺りには提出できると思ってる。
引き続きカナフレックスのホースが外れた原因について今調べてるところ。
花:だいたい何箇所くらいそういった箇所の点検を行ってるか。
松:ホースの継ぎ手という意味では現在確認してる所で約2700箇所程度ある。
タンク周りは堰の中である程度量、ボリュームがあるので時間はかかるかもしれない。
花:昨日の窒素供給装置の故障の原因
電気的な故障の可能性もあるという話だったがその後の調査状況はどうなったか。
松:当初フィルターの目詰まりが疑われたが清掃を行った段階では
ファンをトリップさせるほどの目詰まりではないだろうという点検結果がきてて
電気系の異常も含めて調査をしてる。
週末頃までに結果をとりまとめたい。
花:今週13日頃に3号機のプール調査を予定してる関係
中長期の会議の中で燃料取り出しまでのスケジュールが示されてるが
燃料の3号機の場合取出しをする開始目標は2016年度後半で線が引かれてるが何月頃か。
松:今のところ月までの見通しはたってない。
3号機は建屋上部ガレキ撤去に時間を用する事と
以前カメラ沈めて内部を見た状況だと4号機に比べ大きな梁やガレキが刺さってるので
そういった面でも燃料取り出しに向けては4号機に比べて障害が高い。
(続く)
4/10東電花田最後
花:24年度中に原子炉のガレキ撤去を行ってその後
24年度の終盤からカバー設置と燃料取り扱い設備の据付を行っていくという理解で良いか。
松:はい。4号機は使用済み燃料の取出しが目標になるが
3号機は使用済み燃料を取り出した後今度は損傷燃料の取り出しという次のステップがあるので
同じカバーでも設計の仕様を変える必要がある。
花:今回のプールの調査
以前もプールの中をカメラで見たが今回クローラクレーンで沈めるが今までの調査と違いはあるか。
松:1年経ってるのでどう変化してるか状況の確認をするのが1つと
もう1つは4号機もだがプール全体の様子を調べる必要があるので
まずはこういったクレーンで吊るして無線で操作しながらどこまでプール全体の状況が確認ができるか
手法の確認をするのが今回の目的となる。
花:前回4号で使ったような自走式ロボは使えないか。
松:自走式の自分で泳ぐタイプのやつは有線なので
4号機の場合だとオペフロ5階の所に人と制御装置を持ち込んで操作する事になる。
3号機はまだオペフロに人が辿り着けてないので自走式の水中カメラを沈めるのはまだ難しい。
花:今回は沈めてみて全体動かすのかどれ位遠隔操作で動かせるのか方法見るのが1番の目的で
全体を見るのは次回以降というふうな理解で良いか。
松:そうですね。
いきなり全部見るというより
1年経過してプールの中の状況が実際どうなってるのかを再度確認するのとやり方手段の確認になる。
一人だけ壁際に立って色々指摘って統合1回目の時みたいだ。
レッツノートって軽いみたいだけどさすがにずっと持ってたら腕が辛くならないんだろうか。
>>237 枝野会見は起こさなくていいんだっけ?
山崎:NHKです。大臣、先週から今回の再開問題のさまざまな考えを示されていて、今回の再稼働の問題と言うのは国民も注目しているし我々も注目しているからこれだけの意見が出ると思うんですね。
さきほど各社からも出ましたけども、やっぱり「なんでそんなに急ぐのか」と我々は見えてるということをもっとちゃんと説明されていくほかにないと思うことと。
私どもで一週間枝野さんのご意見を聞きながら、決定的に僕欠けているものがあるんじゃないかと考えてまして。
プラントの技術論は、確かに一次評価とか前よりも多分地震や津波に対しての態勢はアップしているだろうというのはその通りなんですね。
ただ、僕ら国民やメディアが知りたいのは本当に福島のような想定外といわれることがあったときに日本はどのように対応できるんですか?と僕ら問いかけているんで、プラントだけの話ではないんです(枝野:うん)。
そこは枝野さんご自身が、あの当日本当に大変な思いされて一番よく分かっていらっしゃると思うけど(枝野:うん)、
官邸であり(枝野:うん)電力の本店であり(枝野:うん)――今回関電だったら梅田ですよね(枝野:うん)、そして保安院であり(枝野:うん)、防護発表であり、
こういったものに対してですね、本当に起きたときに、万一起きたときに日本はどうしてくれるのか?ってことが住民は知りたいわけですね(枝野:うん)。
今回の評価には、全部オンプラント、発電所の中の技術論に特化している(枝野:うん)としか見えない。
そのまわりをどうされるのか(枝野:うん)。
もう一回官邸の地下で枝野さんは指揮をとられるんですか?関電の梅田で対応乗り込むんですか?東電はそこにありましたけど(枝野:うん)、梅田に行かないといけないんですよ(枝野:うん)。
そういったものがどうされるのかというのが、揚げ足じゃなくて(枝野:うん!)分からないんですよ。(枝野:うん!声徐々に大きくなる)
そういう外の対応、行政や官邸をいったい、万々一起きたときにどうされるかということにまったく触れられていただいてなくて、僕は完全に欠け落ちてる視点だと思うんです。そこはどう考えていますか?
枝野:あのー、ご指摘ありがとうございます。あのー、大変重要な視点だと思っています。
あえていえばですね、まさにこれは大飯の再稼働に限った問題ではなくて、これは十分御承知の通り、稼働してようがしていなかろうが熱い燃料があれば過酷事故になる可能性はすべての原発、止まってる原発含めあるわけですから、大飯に限った話ではありません。
再稼働と直接リンクする話でもありません。
ただまさにある意味で国民の皆さんの大きな関心であり、万一の場合の最大のポイントだと思います。
これは自分たちでこうやっていますだから大丈夫ですとは言いにくい世界ですが、これについては、んー、保安院の、本当は規制庁にしたいわけですが、保安院である限りにおいては保安院の緊急時の態勢、
あるいは東電のこないだの事故においては、東電と福島のサイトはテレビ会議システムでつながっていたけれどもその情報が官邸に来なかった、などという問題点は十分に把握をして、それを解決するための対応策はとってきています。
ですから今のご指摘踏まえて、こういう対応をとっています、したがって政府や電力会社の対応において、福島の事故のような混乱は生じないための対応策はとっています、ということは、これきちっと整理をしてお出しをします。
ありがとうございます。
山崎:追加で。
今後、地元のご意見を聞いて決めたいということで、まだ「安全です再開します」とおっしゃったわけではないということですね。
枝野:はい。
山崎:今後いろんな意見が出ると思うんですけども。
新しい保安院を作るまで待つとかですね、それをやると、昔の過ちをもう一回やってしまうわけですよ。
ゼロか100ではなく、今すぐやれることって結構山ほどあって、それをやらなかったのは日本の原子力行政の過ちなんですね。25年間耐震指針見直さないとか。
今やれることって、もう枝野さん釈迦に説法ですけども、一番感じてらっしゃる方だと思うんで(枝野:うん)、オフサイト、周辺がどうやって助けることができるのかということをちゃんと示していかないと。
たぶん地元から言われると思うんですけども、そこが視点として欠けていることと。
「それをやると、昔の過ちをもう一回やってしまうわけですよ」の部分だけ、口調にみずのんが憑依してた。(大事なところはゆっくり言う)
>>235 味なたむらさんとか読んでたけど
近頃うま味紳士ry
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
今日の東電会見にNHK見当たらなかったね
フリー無双だった。おつかれ
4/12東電 UST 17:40 花田
花:4号機の使用済み燃料プールの水漏れの関係
隣の廃棄物の建屋の方というのは分かるがイメージ、
フランジ配管どの辺にあるかとかヒドラジンの注入ラインがどこにあるかもう少し詳しく。
松:循環冷却システムの漏れた方は廃棄物処理建屋1階。
そこから原子炉建屋の方に配管が走ってきてそこの所のフランジになる。
ヒドラジンの注入ラインも同じく廃棄物処理建屋1階にあってそこの所の逆支弁の所から漏れてる。
花:配管は耐圧ホースを使ってるかポリ管に変えてるか。
松:確認するが4号機なので少なくとも配管ではないか。
ヒドラジンは鋼製の配管。
花:増し締めしてフランジが止まったが原因は緩みが考えられるか。
松:フランジから漏洩した場合には今まで漏れてなかったから
ゴミ噛みから漏洩が発生したケースとか元々少し緩んでて最終的に漏洩に至ったケースがあると思う。
花:熱交換器の警報
自動停止という事でこれと漏れの関係を調べてるが今回は漏洩による物ではないとしたら何が考えられるか。
松:まだよく分かってないのが実態で実際に漏洩検知器が働いてシステムを止めたのか
2号機でよくあったようなポンプの出口側と入り口側の流量差が大きくなって停止したのか
というところで漏洩検知と判断したか確認してるところ。
(続く)
4/12東電花田最後
花:今回の警報は漏洩の警報と考えて良いか。
松:はい。
花:今まで4号機で漏れた事もあったと思うが流量大とかの警報で自動停止した事は過去に何回あったか。
松:ステンの編みこみ式ホースからピンホールのような形で漏洩して手動で止めた事がある。
漏洩を検知した自動停止がいくつあったかは確認。
花:70時間で保安規定65度に達するが原因調査してそれまでには復旧させたいという事だが目処は。
松:フランジからの漏洩なので増し締めによってシステムは再度起動しても問題ないと考えてるが
具体的な原因が判明した上で再起動させたい。
冷却は今のところ充分余裕があるが70時間程度の制限があるので
ある程度原因とシステム運用を別にして運転再開をする事はあると思う。
花:目処としては今夜中に再開もあるか。
松:あると思うがそんなに慌てて再起動する程の事でもない。
花:魚介類のサンプリング結果について
4/1以降セシウム134、137合計100Bq/kg、これ下回ってれば基準はクリアしてるという理解で良いか。
松:食品基準が100Bq/kgなのでそれに対してはイシカワシラウオで11+12だから23Bq/kgになる。
まだ1回の測定なので20km圏内のサンプリングを3ヶ月ほど続けて評価をしたい。
花:1回の調査で定量的に分かる部分が限られてるが今回の結果だけ見ると今のところどういう評価か。
松:発電所に非常に近い2km地点と5km地点の測定になるがこれだけの値で低かった、高いと言えない。
花:獲った量は。
松:白魚約2.4kg。小女子は木戸側沖合い2kmの地点で0.1kg、5kmの地点で3.7kg。
4/12東電 UST 37:07 花田2
花:2号のトーラス室のラバーブーツからの内視鏡の調査、内部に詰め物があったというが詳しく。
松:ラバーブーツは床を貫通するような配管があった場合にこことここに隙間があるから
そこを筒のようなゴム製の物で上と下をしめてツーツーにしないようにするという状況。
物によってはこの中に詰め物をして
下のエリアの放射線が高いような場合には放射線が漏れて出てこないように詰め物するとか
漏洩があった場合に蒸気が噴出しないように更なる詰め物するケースがある。
中に本来こういう詰め物がなければラバーブーツを外せばすぐここから内視鏡つっこんで下の方に行けたが
詰め物があったのでどういう材質か分からないがまず取る事からスタートしなければ内視鏡が挿入できない。
花:調査方法検討と言うが検討はその詰め物を取ってラバーブーツ外すという事で
内視鏡をラバーブーツから入れる事自体は今後も選択肢の1つとしてはあるか。
松:はい。どういった物が詰められていてこれを取るにはどういった方法があるかと
線量があるのでどれくらいの作業時間になるかという事が必要になる。
内視鏡で見る方法とかトーラス室にロボットを入れる方法とか何種類かを検討してる段階になる。
花:トーラス室にロボ入れる方法はスケジュールは固まってきたか。
松:4月中に入れる方向で準備を進めてるところ。
花:明日の3号のプールの水中カメラの調査、予定はどうなってるか。
松:予定通り行う。
花:プールの放射性物質の濃度を測る予定は。
松:循環冷却システムからサンプリングして定期的に行ってるので水を取って測定する予定はない。
サキさん枝野会見にいたの?
今日のはわからなかったなあ。
枝野さんがしゃべるやいなやっていう勢いで
7時のニュースにすぐ乗った
4/12 保安院
岡田(00:56:41)今回の新たな安全基準についてこれまで森山さん含めて枝野大臣もそうだが、
福島のような事故に至らないような安全性は確保できたとの表現をよくつかわれていて
それによって安全性は確保されたというロジックだが
福島の事故以外のシナリオでの事故ももちろん想定されると思うし
単純に福島のような事故に至らないようなことに特化していると。
もちろんそれで得られた知見もあると思うが、それ以外にも類似するものを少し検討したりとか。
今回の事故で直接的にも間接的にも得られたものがいろいろとあると思うので、
もう少しそういった所について幅広く判断する必要があるんじゃないかと思うが。
今の福島の事故に至らないっていうだけの唯一の橋だと
非常に危ない橋を渡っているような気がすごいするんですけど。どういうふうに考えますか。
森山:昨年の事故を受けて緊急安全対策とかシビアアクシデント対策を実施して
必要な基準の改正もおこなって安全を確認してきている。
まずは規制機関としては法令に基づく安全の確認はできていると考えている。
それに加えてストレステストを導入し、より裕度を高めていこうという取組とか
福島の事故の知見を踏まえてどう今後対策をとっていくかを30項目という形でとりまとめて、
…これは今後の基準として使っていただくべきものであったと考えているが。
福島のような事態に至らないということは緊急安全対策等で実施してきたこと、それから
それ以外も含めて、そもそもどこに問題があるのかを福島第一発電所をもとに検討したのが30項目。
さらにほかの事故もあり得るのでシビアアクシデント対策として
別途3回意見聴取会の議論をおこなっている。不断の努力が必要と考える。
岡田:今回技術的知見の30項目を基にして新たな安全基準を作成されているが
専門家に聞いたりすると、どういう根拠で基準1とか基準3に振り分けられたりとか、
文書の書き方というか、わかりやすくというところを枝野大臣などは強調されるが、
国民にわかりやすくというよりは判断がしやすいようにとしか思えないんですけど。
たとえば基準1とか3とかを振り分けたやりかた。どういうプロセスをへて書き直したり
今回の安全基準に至ったかというプロセスを公表するつもりはないか。
>>256 保安院 つづき
森山:前回の4大臣会合以降。大臣レベルでもさらに見落としがないかチェックをする中で、
保安院でもこれまでの検討の経過を整理して説明している。
基準1は緊急安全対策とかシビアアクシデント対策でとってきたこと
基準2はそれを踏まえて確認なのでまさにストレステストの考え方。
これまで積み上げてきたものをもう一度再整理をして基準化している。
30項目はこれからやるべきこと。昨年の7月の段階ではあえて言えば基準2までだったが、
それでよしとするのではなく不断の努力をおこなっていくのが大事という認識のもとに
基準3を設定して、法令上の基準にはなっていないが、前倒しに取り組んでいくという考え方。
岡田:だとすると30項目がこうした形で振り分けられたプロセスを明らかにしたところで問題ないと思うが。
どうして。どういう根拠でたとえば、短期は蓄電池の容量増大だとか、
中長期はこうだという振り分けをしたとか、
30項目のどれをとってどういう根拠でそういうふうに切り分けたのかを見せることも、
国民に対するわかりやすい説明のひとつだと思うが、しないのはなぜか。
森山:30項目振り分けたわけではなくて。事故が電源喪失からシビアアクシデントに至るのを
防ぐために緊急安全対策をおこなってきており、事故の進展を防止するという観点からまとめて。
確認してるのかということで、ストレステストですけども。
それ(基準1,2)に加えて、あるかないかは分からないけど30項目見ていこうということ。
30項目の中のある部分を抽出したわけではない。
昨年の3月4月から積み重ねたものを整理をしていった。
経緯の分かるものは説明しているので大臣からそういう説明があるかもしれない。
岡田:振り分けて30項目の中で切り落としたものがあると言ってるのではなくて
どういうふうに30項目が反映されてるのかを。基準1から3へ移るところの中身が見えない
ということに対して、説明が足りないんじゃないかと申し上げてるんですが。
森山:基準3は30項目そのものですので仮に基準1で短期対策としてやっていたとしても
中長期も含めて対策を示してほしいという要請をしたということで
基準3から振り向けたということではない。
…あれ?昨日までそういう説明だったっけ?
季刊まちづくりを読んでた。
最近どうも「日本新生」にとって代わられたらしい「縮むニッポン」の流れを汲む話。
玉屋(でぱーと)のベンチでくつろぐお年寄りの話が載ってたけど
そういうとこでじーちゃんばーちゃんと会話だか取材だか分からない状態に突入してる山崎さんってのは見たい。
あとー、今回校正がちょっと甘い。
>>255ありがとう。
いたってコメントがあったけど見当たらなかったからどうなのかなと思った。
さっき NW24に官邸の山口さんが出たときのツイートで、
"なんで政治部キャップなの。科学文化部は寝たのか。"みたいなの。
ここでかぶんちゃんが"山崎寝てません"ってツィートしてくれれば完璧なのに。
4/13 第6回4大臣会合終了後枝野会見
>>261 横川(1:00:16) 3つ聞きたい。(1) 地元の理解。福井には説明に行く、
京都滋賀には説明させるとのことだったが、京都、滋賀には自身では行かないか。
今回の事故で周辺自治体にもリスクがあると知ってしまったわけで、
周辺の京都、滋賀が同じように説明を求めてるのは当然だが。
枝野:地元の範囲についてご質問をいただいていた答えと同じだが
万一の際に一番影響を受けるのは立地自治体でそこが含まれるのは当然。
どこかで線を引いてここから内側は地元で外側は地元じゃないですよという
性格のものではないと何度も言ってきた。
立地自治体が地元中の地元ということで私が伺いますと。地元のご要望もあるし。
ということは今の段階で判断ができるので言ったが、
どういう範囲まで私が直接説明するべきか、
先ほど政務であるべきでないかという指摘も受けたが誰が説明すべきか
という点について今言った視点にたち、要望がある地域とも相談した上で判断したい。
横川:場合によっては(※滋賀京都に)自身で行くこともありうるか
枝野:今の段階では地元中の地元である福井県には私が行く必要がある
と判断し手配をしているということ。
横川:ダイレクトに地元の住民への説明の場を設ける考えはあるか
枝野:ダイレクトにと言っても、どんな場が作れるかすべての人が網羅できるか、
いろいろな問題があると思うので地元の首長とも相談する必要があるだろうと思う。
そういった観点から、メディアの皆さんには今日私が申し上げたこと、記者会見での
やりとりについて、できるだけ詳細に報道していただければありがたいと思う。
横川:(2)先ほど関西電力の安全性向上についてふだんなく(※不断の?絶え間なく?)
努力をしていくことを確認したと言っていたが、今回計画ではペーパー上あくまで
言うなれば口約束というか、やっていきますと努力を言っただけであって、
なにをもって彼らの姿勢が確認できたと、なんの担保があると言えるのか。
>>263 えだのつづき
枝野:具体的に時期を示して、最終的な結論の時期だけではなくて、
いつまでに設計をするとか詳細な日程表を出してくれている。
こうした説明が今回の判断の前提となっているので、
それの進捗については四半期ごとに報告をさせると約束をさせた。
この報告がなかったり、あるいは合理的な説明なく、約束したことより遅れていれば、
判断の前提が崩れるので、その時点で安全性についての判断が変わるということになる。
横川:ふだんなき(※ママ)安全性を追求するというのは
例えば新しい知見とかまったく今までにないことがわかった段階で
取り入れていくという姿勢が含まれてくるが、今の指摘なのは彼らが言ったことに対して
やっていくということだけであって、本当の意味で信頼性を追究していくことの
担保にはならないと思うのですが。
枝野:今後、全く新しい知見で何らかの対応が必要だとなった際には
それをできるだけ速やかに実施するように指示をする。
それについて具体的に最短と思われるような計画が出てこなかった場合や
それが実施されなかった場合には安全性に対する今回の判断の根拠が崩れるので
その時点で、原発を止めるという判断になる。
横川:(3)昨日の会見の段階では結論を出さないという形で今日になったわけだが
その時の説明については今(=昨日)の段階で説明することではないのでという話があった。
なぜ、昨日の段階で結論が出なかったのかということと、今日と昨日では何が変わったのか。
枝野:今日冒頭に説明したことを、順番に改めて確認してきたが、
安全性のことを最終的に確認をする途中の段階で、
様々な日程を考えるととても最後まで細かく確認をできる時間はないということだったので、
議論を打ちかけにして、引き続き今日その後の議論をしたということです。
横川:新しく資料やなにかものが出てきたということではなくて。 枝野:ありません。
横川:昨日の続きだったということですか。 枝野:はい。
>>264 えだのつづきのつづき
岡本(1:18:43) 原子力防災について。
稼働しててもしてなくてもプールに燃料があるので一緒だと仰るけど
もってるエネルギーとか、福島でも1〜3号機と4〜6号対応みれば
事後の影響とか対応とか同じと言えないというのが前提。
その上でNHKの周辺アンケで、防災に対する基準が定まらない中で
安全を判断するのは時期尚早という意見もあるがこれについてはどうか。
(※この後、続けて防災計画について質疑ありますが、すみません。後で書きます。)
東京は寒かったからちょうど良かったのかも
>>265 4/13金曜日の枝野会見のつづき
岡本(1:18:43)
原子力防災について、先ほど前提として、稼働している原発と止まっている原発は
燃料プールに核燃料があるので一緒だとおっしゃるが、もっているエネルギーとか
今回の福島の事故を見ても1〜3号機と4〜6号の対応とか影響の大きさを見ると
明らかに同じとは言えないと思う。
そういったことを前提においた上で。NHKが今月おこなったアンケート調査で、
大飯原発立地と周辺の自治体からアンケートを採った。
自治体から求める意見として、現時点では防災対応や、事業者の事故対応について
一定の基準が定まっていない中で、安全を判断してしまうのは時期尚早ではないか
という意見がある。これについてはどう考えるか。
枝野:まず前段の指摘だが、私はイコールだと言ったつもりはありません。
もちろん稼働していない原発よりも稼働している原発の方がリスクが、
どの程度かは分からないが高いと思っているからこそ
再稼働の判断にあたって慎重なプロセスをとっている。
ただまさに様々な万全の対策をとっても万一の場合があるという意味では
リスクの大きさに違いがあったとしても一定の熱い燃料がある原子炉
あるいは燃料プールについては最悪の場合に避難等のことを考えなければいけないという
この意味では定性的に一緒である。この意味において申し上げているものであります。
それから、質問についてですが、今のようなご指摘、認識をされている皆さんに、
政府としての安全性、必要性の判断、あるいは、直接安全性必要性の判断ではないが
今日も念のため議論をして整理をさせたがこの間のシビアアクシデント対策の進行状況等について
ご説明をこれから申し上げるわけで、その説明をしていない段階で、
ご理解いただけていないのはある意味で昨年の事故を踏まえれば当然のことだと思っています。
こうした皆さんにご理解をいただけるかどうかこれから努力をしていくということです。
(つづく)
>>268 枝野会見つづき
岡本:今回の資料の中で、4項目目に原子力防災に対する改善事項があるが、
この中で事故対応の体制が進みつつあると書いてあるが、
実際に原子力安全委員会が先月中間とりまとめの中で防災指針の見直しなんかを進めてますが、
その防災指針の例えばEPZ 30Km, PAZ 5Kmというのが現行の原災法の中で実際に動くのかが
まだぜんぜんミスマッチしている状況で、稼働を急いでいいのかという疑問点と、
あと、地域防災計画についても今年の秋を目処に作っている中で
まだできてない自治体がほとんどだと思うんですが
そうした中で自治体の不安というのが沢山あると思う。これについてはいかがですか。
枝野:今のようなご懸念とかご指摘等を踏まえて、ご理解を得るべく説明してまいりますが
まさにご理解いただけるかどうかはこれからと思ってます。
岡本:このような状況の中でご理解いただける説明というのはどういう説明をお考えでしょうか。
枝野:先程来申し上げておりますとおり、いずれにしてもすべての原子力発電所について
万が一の場合…万が一を起こさないことにまさに全力を挙げているわけでありますが
万が一の場合と言うことについても安全神話に陥らず、最大限のことを進めているということについて。
なおかつさらに、具体的に大飯で何をやっているのかということについては
今日の資料には入ってないと思うがこれもきちっと整理して説明してご理解をいただけるかどうか
努力をして参りたいと思います。
萩原(1:30:08)
先ほど大臣は一定の国民の理解が得られるかどうか
総合的に判断すると仰ったが、国民の立場からすると、
自分たちのもってる意見がどのように反映されていくのかと考えられるが
大臣としては 国民に説明する際にどう考えるか
(回答略)
先週のよこちんの質問を岡本さんが引き取った形。
枝野さん今度は稼働中がリスキーと認めたけど、防災についてなんにも答えてない。
萩原さんは政治部の萩原さんかなあ。
4/13 東電 18:00 (金曜日分です)
>>261 花田(42:40) 3号のプールの関係。まる1の写真は上から7mくらい下を撮ってるということで
瓦礫の下には燃料ラックがあるということでよろしいですかね
松本:はいそうです。
花田:2枚目。これもカメラ自体は水面からちょっと入れて7m下を写してる?
松本:いえ、2,3,4番はカメラ自体を水深7m近くまで下ろして横向きに撮った。
花田:じゃあ燃料交換機写ってますけど、これの奥の方にラックがあるという理解でいいんですね。
松本:奥、それから下の方にラックがあるという理解です。
花田:今回見えた範囲では変形とか破損などは確認されているか
松本:4号機に比べ、瓦礫ですとか、ラックの上も瓦礫、細かい石のようなものが落ちている状況。
特に変形等は見られていないが詳しい状況はわからない。
絵を見るとラックそのものはまっすぐ立っているのでさほど変形はないと思う。
花田:今後継続的に調査していくとのことだが、今回の調査方法についてはどう評価できたか
松本:今回の調査方法に関しては、こういったクローラクレーンから水中カメラを吊して
無線で操作できることが確認できたと思う。
今後もこのやりかたである程度プール内の状況は把握できると判断した。
花田:4号と同じように今後瓦礫マップは作るか。
松本:はい今後使用済み燃料プールの取り出しに向けては、まず最初に
プール内に落下した瓦礫、梁や、最大のものは燃料交換機だと思うが、
これを取り出すことが最初の仕事になるので、プール内の状況を欲確認する必要がある。
花田:取り出しの時期だが、中長期のロードマップを見ると平成26年末目標としているが
この理解で良いか。
松本:はい。今のところ4号機に比べると1年後ということでスケジュールとしては進めている。
まずは原子炉建屋5階の瓦礫撤去を進めているところ。(つづく)
>>271 4/13東電午後続き
花田:違う関係で。4号のプールの関係。
計装ラインに空気がかみ込んだのが原因という話だが具体的にはどういう状況か。
松本:使用済みプールのラインは、スキマサージタンクから水を吸っている状況なので
比較的水面があるということと、もうひとつは循環している中に
配管の空気だまりみたいなものがあって、そこの空気がたまたま流れ込んで
流量計、圧力計ですけど、の所に空気が咬み込んだ瞬間に
見かけ流量が出なくなったということで、差流量大というインターロックが働いて
システムを止めたものと思う。熱交換機エリア漏洩という警報名だが、
実際は漏洩したわけではなく、差流量大という信号でポンプが止まった状況。
花田:エアだまりで差流量大というのはあまり記憶にはない感じがする。
今回こう言ったことが起きた原因は何か分かっているか。
松本:2号機では、かなり頻繁にこの現象が起きていて、差流量大を検知してから
ポンプをいきなり止めるんではなくて、タイマーをおいて、そういう状態がある程度継続すれば
実際にポンプを止めるというインターロックの改造をしていたが、
4号機はあまりそういう事象がなかったので、インターロックの改造をしていない。
従ってご質問の通りあんまりないというのはその通りだが、今後対策等を考えていきたい。
花田:2号と同じ対策をとればこのエアだまりは防げるということですね。
松本:エアだまりそのものは防げないが、一時的なエアだまりがあってシステム全体が止まる
と言うことは防げると思う。
(つづく)
>>272 4/13東電午後続き
花田:窒素供給の関係。目詰まりと電気系統と両方原因として考えられてると思うが
電気系統だとしたら、別の供給機も電気系統の可能性もあって停止したと思うが、
そうなると、計器単体でなくて、つながるというかね、共用部分の故障なのかなと。
そうするとまたクリアしない限り同じような現象が起きるんじゃないかなと思うんですが
電気系統の故障としてどういったことを考えられているか具体的にうかがえますか。
松本:その点については調査中で詳しい状況については分かっていない。
共通の部分もあるし、同じ製品なので同じような電気の回路や部品を使っているので
共通要因で故障しているケースもあると思うが今のところはまだきちっとした原因までは
つかんでいない状態。
それから花田さんから午前中に質問があったPSAの4。4/7に止まったものに関しては
試運転はおこなって問題なく動くことは分かっているが、連続運転が可能かどうかは
確認できていないという状況。今のところは待機状態にあるということです。
花田:細かいところはまだ分からないということだと思うが、
例えば、今松本さんがおっしゃったような共通の電気系統の部分は
窒素供給機についてはどういったものがあるか。なかなかイメージがわかないもんで。
松本:大本は電源盤の所から、引っ張ってきているので、共通というと一番最上流は
電源装置の所から分岐して参ります。そこの所になります。
その先は、PSA3用、4用と分かれるので、あとは実際に使っている部品とか
電気回路上に何か共通的な要因があるかということになります。
また、後、コンプレッサーを動かしているので、空気系等に共通の配管もあるので
そういった所からも電気への影響がないか調べる必要がある。
資料
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールの ガレキ撤去へ向けた内部調査について
ttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120413_03-j.pdf ※4/13の午前は岡田さんが来ています。
4/14 東電 18:00 (土曜日分)
>>266 岡田(ニコ 08:17)岡田です。NHKです。よろしくおねがいします。
HVHの温度上昇だが57.4℃が最高だったと思うんですがこれは何時ですか。
一杉:だいたい本日の深夜くらいになりますので…
23時から本日の5時くらいの間が57.4℃という温度になります。
岡田:測った起点というのははっきりしないんですか。だいたい一時間おきに
一杉:そうです。
小林:23時にだいたい57.4℃に達し、その後1時間おきにデータを取っているが
本日の5時までが57.4℃を記録している。その後低下傾向を示し、
今日の夕方17時現在で56.8℃まで低下をした状況。一旦上がって最大に達したところから
少しずつ下がり傾向にあるのではないかと考えており引き続き状態を監視していきたい。
岡田:4号機のプールの水温の方ですが、これは起動時直後が35℃だとすると
午後4時頃ってことでいいんですか。
小林:当該システムを起動したのが16:04で、その後、循環が始まったところで
温度が取れるようになるので、起動後エアベントを行い通常流量になったのが
18:10くらいなので、その頃の温度と考えている。
(つづく)
>>274 4/14東電午後つづき
岡田:窒素ガス封入装置の今回止まった原因だが、フィルタを外して異常がなかったことを
確認済みで再起動されてるということだと、フィルタの中がどのくらい詰まってたかということは
ある程度把握はされてるということでいいか。
小林:こちらの状況は以前何回か停止したことがあり、葉っぱみたいな大きなゴミが
フィルタにくっついてしまうということがあったので、その養生ということで、
前面に網戸のようなものですけど、メッシュの養生のフィルタを付けていて、
そちらで一回とってフィルタにくっつかないようにしようということで
調査の中の一環でやっていたが、そのメッシュの部分に、雨が降ったことにより、
水が付着して膜ができたような状態になっていたようです。
それによって空気の流れが阻害されていたようで、それをとりはずすと問題なく
起動ができたということで、その後確認して、そのまま運転を継続している状況。
岡田:そうすると昨日の発表の時には電気系統の可能性もあるという話があったが
それはもう考えなくていいって感じですか。
小林:そこも含めて、最終的に現場の確認をしているので、まとまり次第皆様に
紹介させていただきたいと思う。今のところ前のフィルタを取り外して
水の付着を防止したところ美味く運転ができているということですので、
原因としては水の付着という可能性があろうかと思う。
岡田:4月7日に止まったヤツに関してPSA4の方はまだ止めてると思うんですが、
これの原因も同じと考えるでしょうか。
小林:こちらの原因としてはフィルタの詰まりもあったようだが、
その前に止まった時に比べるとそんなに沢山は付着してないようだというところがあったので、
そこも含めて調査してるところです。もう少しお時間いただければ。
(以上)
4/16 保安院 16:15
http://www.ustream.tv/recorded/21891808 岡田(00:27:31) 同じ浜岡の話。事故からもう13ヶ月もたっていて
4/2に保安院から指示が出て、実際に評価をして追加対策が必要ならば、
するようにというような文面だったと思うが、今や事業者の自浄努力というか
自主的な努力が必要な中で、与えられたものに対する回答しか出てきてないというか
そういうふうに見受けられるが、たとえば電力会社が、この場合中部電力だと思うが
踏み込んで、たとえそれ以上の津波が来てもこうこうこうでこうだという
追加の対策が出てきてないと思うが、そこについては保安院としてはどういう見解?
森山:今回求めたのは中央防災会議が発表されたものに対する
今の状況に対する直接的な影響ということで、もちろんこの対策が
既にとられてる対策で充分かどうかはこれから中身は確認していく。
従ってその結果としてさらに対策を求めることはあると思います。
それ以外に今後そもそも津波対策どうするかは、当然事業者としても考えておられると思うし
保安院としても専門家の意見を聞きながら重要なテーマなのでしっかり検討していきたい。
岡田:今日提出されたばかりで今後評価していくことになるとは思うが、
例えば代替注水の作業の目安の時間が2時間だとか、
ポンプを動かす実際の細かい作業とか書いてあるんですけど、実際例えばどれだけの人員を出すとかは
ぱっと見た感じでは入ってなかったりしていて、本当に対応できるのか
なんか数字だけを並べてるんじゃないかという気もするんですけど、そのあたりもう少し
中部電力として内容を踏み込んでもいいかなと思うんですけどどういう見解をお持ちでしょうか。
もう少し実際的なもの、もっと具体的なシミュレーションがあってもいいかなと思うんですが。
森山:これまでの緊急安全対策でも実際に実行可能かどうかを見ているので、
当然今回の状態、21mまでのものが一切使えないという状態で
この限られた時間で対応が取れるかどうかということは、
どういった根拠でできるといっているかしっかり見ていく必要があると思う。
(つづく)
>>277 保安院 つづき
岡田(00:49:41):先ほどの浜岡の話なんですが、
3/31の中央防災会議での最大の津波の高さが21mだということになって、
緊急安全対策がとられていて、稼働してない今の浜岡原発で津波が来た場合に
どうなるかについての中部電力の影響評価を評価するということですよね。
森山:そうです
岡田:で、要するに中央防災会議での詳細なデータが10mメッシュでしたっけ、のが出るまでは
それ以上特に中部電力の評価以外はなにか中部電力に求めていくことはしないんでしょうか。
森山:そこはまだ分かりません。保安院としては少なくとも次の中央防災会議が出なくても
津波の問題については検討していきます。意見聴取会も又四月以降も開催しますので
そういう所で津波の評価をおこないますから、その中で、必要な対応は求めていく。
岡田:今のご発言を言い換えると、求める場合には、地震津波の意見聴取会がおこなわれて
これ以上に対策が必要だという検討、結果、意見が出た場合に求める可能性があるということですか。
森山:そもそも浜岡の津波の高さについて評価をしつつあるところですので
その評価そのものをおこなう必要がある
岡田:中央防災会議の結論を待たずして、地震津波の意見聴取会で対策を打つような
そういった話がでたら、それに応じて求めていくっていうことなんでしょうか。
森山:対策というよりも津波の評価ですね。そう簡単に数日で出るようなもんじゃありませんので
ただ津波の評価は出来るだけ早くやる必要があるので、
中央防災会議の次の評価が出るのを待たずに、意見聴取会で検討していきたいと考えている。
岡田:どのくらいのスパンになるかは流石に分からないですか。
森山:ちょっとわかりません。
※この検討は浜岡に限らず海溝型地震全般についておこなう。(読売高田さんへの回答)
4/16東電 UST2本目 19:14 花田
花:2号温度計の関係、ジャンクションのスカートの近くにある温度計の残りの数と
底部温度計がなくなっても総合的に判断するというが具体的にどうやるか。
松:故障と判断した69H2があってこの真下にあるのが支持スカートジャンクション部の所でF2がある。
底部の温度はH1が2月に故障、2が今回故障、3が使用可能。
支持スカート部にあるジャンクション温度、Fは1が故障と判断して参考値扱い、2が監視用に使用、3が故障。
圧力容器底部のHで1個、その下にある支持スカート部ジャンクション上部で3つのうち1個で監視してる。
花:夏までに全部底部温度計が故障する事もありうるがその場合どう温度を評価するかと
どれくらいの精度で測れるか評価とかシミュレーションは行ってるか。
松:行ってないが格納容器の他の点の温度や圧力容器の上の方にあるノズルの温度がまだあるので
そういった所もあわせて総合的に評価する必要がある。
花:水温とか放射性物質の濃度とかから推測するのも1つの手だが
下部温度は冷温停止状態の根拠になってる重要な物なので
関連性とかからきちんと評価できてる手法を壊れる前に確立するのが凄く重要だがそういった事をする検討はしてないか。
松:代替温度計の挿入計画をきちんと進める事が1つ。
もう1点は
温度は直接分からないがジェットポンプと再循環ポンプの吸い込み圧の所の圧力差でアニュラス部の水位が分かるので
そこにある程度水が溜まってると分かれば圧力容器底部が沸騰状態という事は類推できる。
(続く)
4/16花田最後
花:ジェットポンプとかの代替調査の進行状況は。
松:優先順位1番2番のジェットポンプB系とSNC注入ラインの比較検討してる段階で間もなく保安院に説明。
花:4号カバーの設置完了時期は25年度の第2四半期が目標か。
松:25年度12月には最初の使用済み燃料の取り出しを計画してるので25年度秋ごろには組みあがる状況を考えてる。
花:保安院の技術的知見の意見聴衆会で4号カバーの耐震性の話も出たが
建築基準法の地震力の1.5倍は最終的にこれで行くと保安院と話は付いてるという理解で良いか。
松:燃料取り扱い装置は耐震Bクラスの設計になる。
Ssで建屋や使用済み燃料プール、ラックに破壊的な影響を与えない設計はする事になってる。
情報乙。最後の質問答えになってないような気がする・・設計もこれからか。
4/17 東電 午後
※前日の耐震強度の件について
松本(ニコ 02:47)記載がないが昨日話した4号機使用済み燃料プール取り出し用のカバー
の設置工事は本日予定通り地盤改良工事から着手している。
昨日耐震強度の質問があったが、いわゆる静的地震動1.5倍で、基準地震動Ssとの比較だが、
部位によって若干違うが、カバーを立てている直上の1階部分では1.5倍で約300ガル。
基準地震動で振った場合には約500ガルという比較になる。
花田(ニコ 27:52) 2号のトーラス室調査の関係で。
目的なんですけど、現場確認初めておこなうということはもちろんあると思うが
廃炉に向けて損傷箇所の特定これを進める上での第一弾の調査というのが目的ととらえていいか。
松本:廃炉廃止措置に向けた取組のうちの最初のステップになろうかと。
最初のステップといっても何段階かあるが、基本的には格納容器の止水工事が前提となるので、
その意味では格納容器、圧力抑制室の漏洩箇所を今後何とかして特定したい。
その第一歩と考えている。明日一日ですべて把握できるわけではないので
明日半周しますがそこで見れる範囲を見てくる。
花田:明日一日でということではないが、とりあえず明日始めてはいって
どこらへんまで確認できれば第一弾、明日入った目的は達成されるという認識か
松本:ひとつはサーベイランナーを使って圧力抑制室というかトーラス室を物理的にというか、
確認できるという手段としてそれが確認できるということが第一弾としてあろうかと思う。
そのほか圧力抑制室の上部を見て回るので、基本的には変形、損傷がないか併せて見たい。
あわよくば漏洩箇所等が、今回見るマンホールの所とか、
流水音のようなものが聞けるということがあれば今後さらに役に立つ情報ではないか。
花田:アクセスマンホールハッチはどのようなものか。
あと、これ有線だと思うが持っていくのと操作はどういうふうにおこなうか。(つづく)
>>284 東電続き
松本:アクセスマンホールというのは、通常ボルトで締めているが、
定期検査等で圧力抑制室の内部を点検する際に
このマンホールを開けて人が入って内面の塗装の状況を点検するとか、
蒸気の噴き出し孔があるがそういった物理的な配管類を点検する穴、マンホールがある。
通常はボルト締めで閉めてるので当時の運転状況からいうと閉まってたということになる。
それから、ロボットは原子炉建屋の少し北側にある廃棄物処理建屋の制御室から
有線で遠隔操作をしてここのトーラス室まで入る。
花田:作業員の方はもうリアクターの方には入らないでということですか
松本:サーベイランナーをどこまで持っていくかについては確認させてください。
人で持っていくかという質問ですよね。最初から自分で走らせていくのか…(と、資料来る)
二重扉までは持ってって、そこからは自走させるということだそうです。
花田:圧力抑制室内部の水はどれくらい入っているか推定はあるか
松本:圧力抑制室の水位測定は、内視鏡以降やっていないので、ほぼ60cmのところで
推移してるんではないかと思っています。
花田:キャットウォークのOPとベント管のドライウェル側に付いてるところと、
サブチェン側についてるところの下端の…一番下の所と上の所のOPはわかるか。
松本:キャットウォークはOP6m20cmくらい。ベント管は確認する。
花田:別件で、2号の格納容器の圧力だが、先日上がり傾向という話だったが
その後状況と、どういう要因か分かったか。
松本:しばらく上昇を続けていたが、ここ1日2日はごらんのように、
29.6KPa程度で推移しているので、少し上がり傾向としては収まってるのではないか。
原因はまだはっきり分かっていない。動き始めたのが内視鏡を入れる際に
圧力を下げるために、窒素ガスの供給を格納容器側を止めて、
それを再開してから上がり始めていますので少しそういった所からの状況を見ていきたい。
今日のクロ現「空き家が街をむしばむ」
追跡や、あすにぽの継続テーマ。
山崎さんもやってたので少し気になる。
あと、ひと月くらい沓掛さんを見てないなー
WEB特集に籔内さん。毛生え細胞の件。
クロ現、長崎の後日取材あったね。
まちづくりに載ってた話だった。
ところで2号機はいったいどこから漏れてるのー。
全然見つからないし、今日また温度計壊れた(ことになった)よ。
あー。あやしい。
>>290 東日本大震災のシリーズって、あんまりスタッフロールでないから、やっててもわからない。
NW24 に増山さん。大飯再稼働の件で住民アンケートについて。
福島にいたらしい。
やっぱり、立地初任で、気がついたらかぶんにいて十年原発やってたー、のパターンかな。
今日は髪型に疑義が出ないように配慮されていた気がする。
4/18 東電
>>288 ※水曜日分 概要です。
花田(ニコ 19:35)
トーラス室の調査の関係で。ルートの確認。北東側から入って南東、北のマンホール、
そこからまた南東に戻って一周したような感じか。
松本:北東コーナーから入り、時計回りでマンホールに行き
引き返して北側のマンホールを見ている。このときキャットウォークが
通行可能と判断し、そこを通過して9割程度一周できた。引き返して出てきた。
花田:トーラス一周何メートル?
松本:125メートル
花田:今回マンホールの写真、マンホールの手前に通路みたいなのがキャットウォーク?
松本:そのとおりです。サーベイランナーの前の写真を撮ってるので、実際はトーラスの
円周上にグレーチングがありそこを走ってきた。グレーチングが見えている。
花田:この下にトーラスがあって、マンホールはトーラスの中からキャットウォークも突き抜けて出てる?
松本:そうです。(絵で説明)
花田:ベント管は見えたか。
松本:そこまで映像分析できてない。
カメラの内側なので左側の映像だと左、右側だと右にベント管がある。
花田:上部の見えた範囲では大きな損傷は見られず、水漏れもなかったか
松本:映像を見る限りでは。
(つづく)
>>294 東電 水曜日つづき
花田:では、水漏れの可能性のある箇所の見解は?
松本:昨日までの水位の観測結果では、マンホールが水位と一致していたので
ここが漏洩の可能性の候補のひとつだと思っていたが、確認したらしっかりした状況。
北側南東とも漏れてないので他で漏れてると思う。
そのほかの候補は内側のベント管のベローズという継ぎ手の部分。
それから、この下の圧力抑制室本体の計装配管や配管貫通部のシール部分ではないか。
花田:放射線量120mSv/hへの評価は?
松本:滞留水の線量が濃度としては10の5乗から10の6乗なので、
水面からの距離がある関係か120mSv程度という状況。
従ってダスト等測る項目があるが短時間であれば人が行くことは可能と思う。
線量マップ等を見ないと判断しづらい。
花田:最後に。今回損傷ないのが分かったが、今後さらに調査して明らかにすることは?
松本:こちらは外側のキャットウォークなので、内側のベント管、
我々が漏洩が怪しいと思ってる箇所については調査する方法を考える必要がある。
グレーチングの下、圧力抑制室の本体はどう調査するか含め検討する。
特に水中に没してるところは調査することも難しい。
花田:確認ですが今回、グレーチング、キャットウォークより上が見えてるという理解で良いか。
松本:そうです。
(以上)
4/19 東電
>>292 ※木曜日分。概要
花田(ニコ 25:15) 2号のトーラスの関係で。映像でベントスタックと書いてある
ベント管が見えるがあれはサブチェンとドライウェルを繋いでるベント管じゃなくて
ふつうのベントの、スタック用のベント管と考えていいか
松本:スタックへと書いてあったのでスタックへ行くラインだと思うけど
まだ、配管の、うっすらと番号が写ってたので、番号と図面の突き合わせをしたい。
花田:蛇腹がある8本のヤツの1本じゃないと考えていい?
松本:それとは違います。
花田:映像で保温材落ちてたと思うけどあれはなんで落ちたの?
松本:保温剤を取り囲んでいるブリキ板というかトタンのカバーが落ちた。
留め金で止まってない、巻き付けてかしめたようなカバーは
地震で揺すられた関係で落ちた可能性がある。地震後1年超えてるが、
地震当初、かなり湿分が高い状況が続いたので、腐食が進んで落ちたかも。
今のところはっきり分からない。映像で見たように、
保温剤の本体、ウールのようなものが吹き出したり飛び散ってる状態ではないので
配管の内部から液体や蒸気が流出して落ちたようなものではないと思う。
花田:キャットウォークの手すりかなと思うけど、金網が写ってるのが見えるが
ゆがんでるように見える箇所があるけど損傷は確認されてないか
松本:変形はみとめられてないが、映像は1日たったばかりなので
引き続きよく見たい。これまでも定期検査で何回も使っているので
機材等ぶつけてへこんだというようなことはあろうかと思う。
(つづく)
>>296 東電 木曜日続き。
花田:ICレコーダー、線量計の音でほとんど録れてなかったとのことだが
水漏れの漏れるような音も入ってなかったか
松本:入ってなかったというよりもピーピー鳴り続けていて聞き分けられない状況ということだ。
花田:すると、今回の調査でキャットウォークから上部の外側を見て
水漏れがないと分かったと思うが、内側はベント管等も見えずに、
今後内側とか下部、水中になるのかもしれないけど、
損傷箇所見つけるために調査していかねばならないということか。
松本:今回投入したロボットのようなもので見るとすると、トーラス室、圧力抑制室からみると
内側のベント管、あるいは何らかの配管等が漏れてないか見るのと、
もう一つは、キャットウォークから真下で水面から上で、漏洩してる箇所がないか、
下を中心に見るということがあろうかと思う。水面より下に関してはロボットでは難しいので
まず見えるところを重点的に見た後、それでも漏洩箇所が確認できなければ
なんらかの水中を確認する方法を考える必要がある。
花田:キャットウォークしかないとしたら、高さ的に水没してるんじゃないかと思うが
内側を見る手法と、水中じゃない下側を見る手法って?
松本:ひとつはキャットウォーク、内側にもあるので、圧力抑制室をまたいで内側に
はいれるルートを作るということがある。そこにサーベイランナーを持ち込めれば、
内側のキャットウォークを一周させてベント管等の点検ができると思う。
あとは、水面より上でキャットウォークより下のとこはグレーチングがあって邪魔だけど、
下を重点に見るようにカメラを動かしながらキャットウォークを点検するということはあると思う。
いつ頃どういう形かは未定。
花田:技術的な実現可能性はどう考えてるか
松本:下を見ながら動くのはカメラの操作だから容易と思うが、
圧力抑制室をまたいで内側に行くことは通路の確保の面で検討必要。
(花田 以上)
>>297 東電 木曜日続き
きはら(ニコ 40:42) 2号機に戻る。最初の画像でキャットウォークの下の水面が
割と近くに見えたが、いつも6m位と言ってるけどもっと上の方まで来てると考えられるか。
松本:原子炉建屋の昨日の水位は、OP3372です。
キャットウォークの位置は6m20cmになるので、だいたい2m90cm, 3m弱下の所に
水面があるという計算になる。
水面そのものは昨日3372mmで、本日が3367mmなので
ほぼ原子炉建屋水位としては一定のレベルが保たれている。
(以上)
Twitter不具合で、かぶんちゃんもアイコン戻せないね
と思ったら変わってる。直ったのか。
2012/3/28 日本学術会議 計算科学シミュレーションと工学設計分科会
岡本賢一郎(NHK)「報道現場におけるシミュレーション」
なかみは不明。
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
>>305 ああ浜岡だー
原発なんか結構あっちこっちにあるし偶然だよねーと思ってたけど
偶然じゃないね
あ、直リン。まいっか。
4/20東電 UST 29:11 花田
花:魚介類の分析結果、今回これは2回目か。
松:はい。
花:3/29に獲ったのは前回全て分析して公表して今回は4/7に獲った物を全部公表してる。
松:はい。
花:今回ほとんどの魚種で100Bq/kg超えてる状態だがどう評価してるか。
松:前回は船曳網で比較的海の表層の魚を獲ってる。
白魚、小女子を採取したが水の濃度がかなり下がってるので100Bq/kgという基準を下回ってた。
今回は刺し網なので深い所の魚種が獲れてるのでこれまでの経過が反映されてるのでは。
全体を見ても底にいるヒラツメガニ等は12Bqとか14Bqなのでまだサンプリング数が少ないのでは。
今後継続的に評価する必要がある。
花:底に行くほど放射性物質の量が増えるという見解だと思うがどういった影響でそういった事が見られるか。
松:底にずっといる魚、貝、蟹関係だと
最終的には放射性物質が沈着して海底土という形に留まるのでそういう影響があるのでは。
スズキが少し高いのはまだ分かってない。
花:だいたいどれくらい深い所で取れたか。
松:刺し網なのでどこの深さで獲れたかは難しい。
花:2kmと5km見ると近い方が高いような傾向が数字だけ見ると見られるがどのように評価してるか。
松:近い所の方が濃度が高いので距離に応じてこういう結果になってるのでは。
まだ2回目のサンプリングなので継続する必要がある。
花:6月まで3ヶ月間続けて評価するという事は変わらない。
松:はい。
(続く)
4/20東電花田最後
花:窒素の関係、PSA3と4の原因が出てきたと思うが
3号機はフィルターの関係で4号機の方は結局分からなかったという事で良いか。
松:フィルター関係の故障としては原因ははっきり分からないので
インバーター本体を工場に持ち出して点検したい。
インバーターは3、4号機も同じ部品を使ってるので共通要因があれば分解すれば分かるのでは。
花:とりあえず交換が終わったので電気的な故障の原因は除去されたという理解で良いか。
松:故障原因内在してれば新品に交換したので除去できたと思ってる。
使い方で発生するかという問題は解明する必要がある。
4/20 保安院 深野院長会見
http://www.ustream.tv/recorded/21980408 ※この動画の前に岡田さんが質問を開始していますが
3分ほど配信がとぎれていてどこまでか不明。一応深野さんの発言を書いておきます。
深野(冒頭から):そもそも耐震評価についてはこう言うことを考えなきゃいけないとか
津波についてはどういうことを考えればいいのかとか、そういうことを
できるだけ情報を収集して整理してそれを見える形でお出しすると。
それを使っていただくかどうかは全く新しい組織のことだと思うんでわかりませんけども
そういう材料を提供できるように整理をしておくというのは
非常に私どもにとって大事な仕事ではないかと思っている。
(途中、別の記者、質疑)
岡田(03:12)今後、安全性についていろんな地元から説明を求められることに
なると思うが、いわゆる安全神話と呼ばれていたところというのは
3.11前までの説明ぶりだったりというところがあったかと思うが、
今後多くの自治体などから地元の説明を求められると思うが
どこをどういうふうに具体的に変えようと思っているか、
その表現ぶりだけじゃなくて、例えば姿勢だとか、具体的にどう変えようと考えている
という所を委員長のビジョンを教えてください。
深野:なかなか私どもが考えていることをきちんとわかりやすくお伝えしていくのは
容易なことではないのであれですけども、やはり安全というのは、私どもが何を前提にして
どういう安全を確認したかは限界を含めてきっちりお話しすることが必要だと思っていて、
そういうことに気をつけながら話をしていくということになるんじゃないかと思います。
岡田:たとえばリスクについてとか、そこらへんはどうですか。
深野:リスクについてもきちんと説明をしていかないといけないと思っているが、
これも将来的には新しい制度で確率論的な安全評価をきちんと入れた形で評価をすると。
まだまだこれからやってかなきゃいけないことが沢山残されているので、
限られた中ではあるが最大限努力はしていきたい。
「国の借金」について
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心はヤラセだ 長文失礼いたしました。---
4/21 東電 18:00
ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv89176189 ttp://www.ustream.tv/recorded/22008013 大崎(ニコ 03:55) (3号機) トーラス室のサンプリングができたというのは、
その場でできることが分かったっていうことなんですか
栗田:サンプリングにあたり、付近にトーラス室があり、その場で確認をして
サンプリングできるようであればそちらのほうの水も取ってこようということで出かけている。
サンプリング実施にあたり、トーラス室を確認したところ扉が開いていることが確認できたので、
また線量的にも近づけるという確認をできた上で中に入り、
扉付近に水を取れるところがあるのでそちらから水をとったということだ。
大崎:扉が開いていることはその場で分かったと。
さらに言うと、トーラス室の中は水でいっぱいの状態ということ?
栗田:水でいっぱいというか、この間2号機でもご覧いただいたが、
中入ってちょっとの所にグレーチングがある。
そのグレーチングの下に水が確認できているようで、
扉から入った付近のところで水が確認できたので、その水を取ってきたということです。
大崎:その状況てのはもうすでに何かしら別の方法で確認してたんでしたっけ
栗田:入るのは今回が初になります。 ので採取するのは今回が初でございますので
はいれるということをまず確認して、入って水が確認できてそれを取ったということ。
大崎:その際、水位とか線量とかはどういう状況だったんですか。
栗田:入るにあたって周辺の雰囲気線量の確認しているが、
トーラス室の雰囲気線量は約30〜40mSvということだった。それを確認した上で、
中に入れるということで採取している。水位は測定していないので不明。
(つづく)
>>313 東電続き
大崎:少なくともグレーチングから採取できるようなとこか。どういう形で採取したのか。
栗田:釣り竿のようなものに先端にひしゃくをつけてそちらで取っている。
前回3号機は滞留水を取る際にもそういう形でやっているようだが、
そのものを持っていっているのでそちらで取った。
大崎:つまり、イメージでもいいんですけど、こう。たとえばトーラスというか、
サプレッションチャンバー自体が見えないような水位になってるのか、それともなんか…
チャンバー自体…の上ぐらいは見えてるとかなんか…その大体でもわかんないすか
栗田:詳細は確認できてない。まずは入って水が確認できるということでその作業をを取って
線量的なものもあるので速やかに退出してきているというようすです。
大崎:分析等は明日ということですか
栗田:ちょっとまだ、前回も少し日にちがかかっているので明日ということはないと思うが
今後、できましたらすみやかに報告させていただきたいと思う。
※(東電黒田から他の記者宛要旨) トーラス室は4箇所あって施錠してあるが、運転中もそのうち
1箇所扉の鍵があいている。前回は北東コーナーに入って、扉が変形してあかなかった
今回北西コーナーは鍵もかかってなくて変形してなくて(扉を引かなくても)開いた状況になっていた。
開いてた理由は発災当時にいろいろアクセスした人間もあるのでわからない。
大崎(ニコ 13:30):今の話、発災当時にアクセスしたっていうのは
たとえばベントとかそういうことでですか。それとも確認とかそれよりも前の段階ですか。
黒田:ベントの時にも弁がトーラス室にあるのでそのときにアクセスしようとしていると思うし、
その後もあるので、どういったところで開きっぱなしになっていたかは現状分からない。
大崎:いつ時点が最後にアクセスした時なのかとか、開いてるか開いてないかという記録は
とくに残ってたわけではないっていうことで
黒田:そうですね。
また深読みで西村さんのポップが使われてた。
今朝おはにぽで、金環日食についてレポ、新本さん。
気付かず消しちゃったー。
N9の根元さん解説が、エコチャンネルにアップされてるね。
4月6日、原発運転再開の前提となる新しい安全基準が決定しました。
NHKの科学文化部・原子力担当デスクが解説します。
4/23東電 UST 01:01:31 岡本
岡:保安院の会見でも出てたが2号機格納容器の圧力が上がってる原因は。
松:今約37KPaだが
3月末に工業用内視鏡を入れた際に圧力を若干下げた時に格納容器の窒素ガス封入量を低下させてる。
その後内視鏡の調査終わったので封入量を戻して以降圧力の上昇傾向が続いてる。
原因ははっきり分かってないが
格納容器ガス管理システムの所のガスの格納容器からの引きが少ないのではないかと考えてる。
準備ができれば格納容器からのガスの吸出し量を増やす事で検討を進めてる。
岡:圧力の上昇に関連して
各号機からの放射性物質の放出量、2号機が非常に高くなってるがこれに関連してると見て良いか。
松:一部は寄与してると思うが原子炉建屋の放射性物質の放出量の評価は
基本的には2号機だとブローアウトパネルが開いてる所のダストを分析した放射性物質の濃度に
その場所で吹いてる風量を掛け算して積算してる。
したがって風量が変動すると放射性物質の量が変動する。
放射性物質の量も格納容器から押し出されてる量が増えてくればダスト濃度も上がるが
何回か繰り返して測定してるが目立った変化がない。
放射性物質の放出量が0.1億Bq以下に下がってくると風量の影響の方が大きく効いてるのではないか。
サンプリングしてる時の風向等を見ながらデータを溜めていく必要がある。
岡:風量は2号機建屋内から外に出てくる風量という事か。
松:建屋内の風量というふうに、実際には2号原子炉建屋東側にブローアウトパネルが開いていて
建屋の外からはしごをかけてここにサンプリング装置を吊り下げる形でサンプリングをしてる。
丁度真横から見ると少し建屋の外を測ってる事になるので
実際には本来であればもう少し壁面から内側の所でサンプリングできれば建屋から実際に出てる風量になるが
はしごの関係で外側を測ってるので外の流れを一部測ってる可能性がある。
したがって少し多めに出る可能性はある。
ここまで放出放射能量自身が下がってくると風量の影響が大きく効いてきてるのでは。
昨年のようにダストの濃度が高いなら掛け算の片一方の方が効いてて風量の影響はあまり効かなかったが
全体の量が減ってくるとこんな感じになるのでは。
(続く)
4/26東電岡本最後
岡:2号機が事故の時大量放出したのではと見られてるがルートはブローアウトパネルからか。
松:2号機は格納容器のベントが成功か失敗かの証拠が得られてないので
放出するルートは格納容器全体が加温加圧された際フランジとか貫通口のシール部分から漏れて
それが原子炉建屋のオペフロに抜けブローアウトパネルから外に出たのではないか。
岡:ブローアウトパネルで測った時に周りの汚染が高くてバックグラウンドが高すぎる事はないか。
松:舞ってる状況はあると思う。
以前ロボで5階フロアをサーベイした際だいたい200mSv/hという高めの線量が出た事もあるので
くっついてる事は事実だが時間が相当経ってるので常時出てるという事ではないとは思ってる。
岡:2号機格納容器の圧力が上がってる事は今後どういう対策を採るか。
松:吸出しの流量を増やす事で考えてる。
何だ4/26って。4/23。
4/23 保安院
岡田(15:09)
温度の方は若干上がっていると仰いましたが
どの辺りをご覧になっての根拠で
森山:例えば1ページ目で一番下のライン3本くらいか、
少し30℃切ってはいるが若干上昇傾向にある。
一番上の線は確か窒素封入量が減った際にちょっと上がったということがあるので
下がったように見えるが、全体のラインをずっと見ていると例えば3号機も
一番下そうですけど、一番最後のページですね、少し上昇してるように見える。
もう少し長いトレンドで見ても上昇してると読み取れる。
外気の温度が上がることによって冷却水の温度も上がるので
そういうことが、影響してるだろうと。比較的今のところは相関してると見ている。
今後気温が春夏にかけて上がっていくので、どの程度まで上がるのか。
外気によって冷却水というか注水している水そのものの温度が上がってきます。
タンクに貯まっていますので外気以上に上がることも考えられます。
そういうことをよく見て必要に応じて対策をとっていこうということです。
岡田:今の段階で対策をうつということではなく、とりあえずパラメタを見ていくということか
森山:例えば夏になって急に対策というのは難しいですから今の段階で
夏までのトレンドを予測して、もし何らかの対応が必要と考えれば早めに着手をする。
一応、保安規定80℃ですけど、80℃ぎりぎりでは管理が難しいですから
もう少し下のレベルで、どの程度で抑えるかということもあるが
できることなら早めに対応するということになろうかと思う。
(つづく)
>>324 保安院続き
岡田:なんか目安の温度というのはあるんですか。この辺まで上がってくると
対策をとらないといけないというような温度みたいなのは
森山:まだ具体的な数字まで結論に至っていない。
80℃が保安規定で決めてる温度ですので、それを充分に下回るところで
確実に80℃がキープできるようなところだろうというところまでであって(※何言ってる)
それが60℃なのか70℃なのかというところまでは結論に至っていない。
岡田:たとえばこれで意見聴取会は考えられるか
森山:今のところそこまでは考えてない。もし外気の影響だとすれば単純な問題なので
それに対して注水する水の温度をどうコントロールするかに尽きるので
意見聴取会までは考えてない。
岡田:あと今考えるのは難しいかもしれないが外気温以外の要因は
何か考えられることはありますか。
森山:他はあまり思いついていない。外気との関係はある程度相関しているんだろう。
結果的には注水の温度ですね。
実際には注水している水の温度との相関を見ているとお考えください。
(以上)
次回は木曜日(26日) 16時。
東電で岡本さんの隣にいる人って時々いるっけ。
明日で壁一周年
山崎どこいったー
Nスペ?
NW9高血圧の手術のやつでむっしーがスタジオ解説。
痩せた?
4/24 東電
花田(ニコ 16:55) 遮水壁の関係。
本格的な工事はどういう工事から順に進めるか。作業内容を具体的に。
松本:これまでは公有水面の埋め立て免許が下りる前の作業ということで
測量やボーリングをしていたが、免許が下りたので今回からは実際の鋼管矢板の
打ち込み作業をおこなう。明日何をするかは、いきなり打つというよりも、
あらかじめ穴を開ける作業があるので、その先行掘削をやる、ということで、
そのための基礎を作り始めることを1,4号機の取水口前面で開始する。
花田:スケジュールを見ると先行掘削と鋼管矢板を打っていて間の、
モルタルだったか記憶が定かでないが、間の作業は後半で同時並行で進めていくか。
松本:構内の方に関しては先行掘削と鋼管矢板をずっとやっていて、
いわゆる埋め立て、矢板と取水口前面埋め立てるのは来年の秋以降になる。
一方、南放水口の前面に関しては、矢板もあるが消波ブロック等を積んだ後に
もう中身として埋め始めるので、こちらは一部並行作業となる。
花田:あと、先ほどの説明で、高濃度汚染水が地下にしみだして、万一の時に備えて
流出・拡散を防ぐという話があったが、たとえば地下に貯まっている
高濃度の汚染水だけじゃなく、今までβ核種の汚染水とか
ああいったものが漏れたときも同じような拡散防ぐ効果は期待できるか。
松本:大きな所はタービン建屋に貯まっている高濃度汚染水だが、
それ以外の要因としては特にこころ辺りで作業はあまりないが
万一放射性物質を地面に流してしまったというケースでは
最終的には地面に染みこんで海の方に出てくるわけですから
そこのところをここの鋼管矢板でブロックできると思っている。
(つづく)
>>331 東電続き
花田:2号機の格納容器の圧力なんですけど、若干低下傾向になってきたということで
これはやはり排気の関係が原因だったと結論づけられているか。
あと、今回の下がり幅をどう評価されているか。
松本:原因とすると、格納容器ガス管理システムの注気量を
これまでは17立方m/hで引いていたので少しそれでは引ききれなくなったために
格納容器の圧力が上がってたんではないかと思う。
今回38まで増加させて下がり傾向にあるので、この傾向をよく監視したい。
ご質問にあった38で引くと何キロPaで減少するかははっきりとした評価はできてない。
引く量が少ないということで増やしながら様子をみていくと考えている。
特に格納容器ガス管理システムで引きすぎると、格納容器が負圧になり
格納容器内に空気を吸い込む可能性があるので、ここは少し用心深くやりたい。
花田:そうすると、安全側に立って今の38立方mというのはこれは大丈夫?
松本:だいたい11時から開始して6時間で2KPaという減少幅なので、
これ程度ゆっくり下げていきたい。
花田:どれくらいの圧力まで下げたら注気量を変更するとかあるんですか。
松本:今のところそこまでの見通しはない。
この排気量で引きながらあるところで静定するのかを見極めたい。
(以上)
333 :
名無しさんといっしょ:2012/04/25(水) 03:55:16.14 ID:mnWGUL3E
333
佐藤さんめっけ。大阪から出戻り?
特設スレから
255 名前:名無しさんといっしょ [sage] :2012/02/12(日) 15:26:09.08 ID:cukfmV5K
>>254 天皇陛下 今月18日 冠動脈手術へ
NHK総合 15:00-15:12 佐藤龍文 定時セット
佐々木晋也(社会部皇室担当)、佐藤隆洋(科学文化部医療担当)
定時ニュース拡大だが内容はこれ一件のみ
>新たな規制機関「原子力安全庁」に専門知識を持った報道官を置くことや、
これさえ実現させれば規制機関として合格みたいな報道が目立つが、
規制庁の資料を読み込むとこの他にもちらほら置かれた専門家たちの存在がどうも怪しいらしい。
NW9に岡田さんが。
はじめって玄て書くのか。
過去に水戸にいたんじゃ東海村でいろいろ取材したんだろうね。
岡田さん見たかったな。
9時台は苦手でほとんど見ないから。
しくじった。
うわー。読めん。
録画見てこよ。
見た。岡田さん眼鏡なしだった。
あったほうがいいのになー。
昨年11月のいわき湯ノ岳断層の調査への同行の蔵出し映像でした。
ローカルでは放送したのかな。
あと名前のみで部名なしですた。
また宙ぶらりん状態の方ができてしまった。
文字化けた。orz
水戸の前は沖縄に名前があるね。
思わず叫んだ
「岡田のNHK〜!!」
うっちー
髪型が何かヘンだが・・・
声が好きなので、まぁいい
星出さん会見で「宇宙とは?」聞いた人、NW24で津田さんからダメ出し食った w
>>343 「内山キャップです」きゃっぷー
今回しゃべり方が「弁」のときみたいだ。おちつけ。
4日間にわたって詳しくお伝えするゆうとるけど。また出るかな。
4/25東電 UST 18:02 花田
花:魚介類の調査結果、調査手法は底引きか。
松:刺し網。
花:2km5kmのこれまで2回やってる調査ポイント2点とほぼ同じ場所でやってるという考え方で良いか。
松:はい。木戸川沖合いだから広野火力発電所と2Fの真ん中辺りの海岸から2km地点5km地点。
花:最大値で見ると前回よりちょっと低いが全般的にある程度高い値が出てるが
それについてはどう評価してるか。
松:1Fから比較的近い場所なのでこの値が高いか低いかは今後評価をしていかないとだが
近い所にある分こういった濃度になってるのでは。
先日はスズキが1600くらいだったと思うが魚種によって住んでる環境や食べてる物によるので
そういったところは専門家の意見をふまえながら評価をしたい。
花:ヒラツメガニとか見ると単に深い所にいて近ければ高いわけではないのかなという印象もあるが
その辺はどのように、あと生物的濃縮との関係はどう見てるか。
松:蟹、カレイは海底に生息してるので海底に沈着してる放射性物質を吸収しやすい環境だと思ってる。
とはいえヒラツメガニがこういう状況で、カレイは100Bqを超えてるので食べてる物とか生態の様子をよく調べたい。
花:近傍の方が高いとか底の方が高いとかの評価としてはデータとしてはまだ充分じゃないという見方をしてるか。
松:はい。前回の時は2km付近の方が5kmに比べると高い傾向が見られたが
今回の測定では顕著に2kmと5kmを比較して高いとか低いとかなかなか判断し難いのと
もう1つは魚種によってもかなりばらついてるので継続的にあと2ヶ月程サンプリングを続けたい。
花:底引き網の方の調査結果はいつくらいに調査していつ出るかというのはあるか。
松:1回ほぼこれと同じ地点でやってるので間もなく出せる。
小暮さんは宇宙もやるのか
>>347 昨日(水産)と今日(農業)はそれぞれ別の記者さんだった。
キャップって事はシリーズのまとめ役?なのかな
4/26東電 UST 19:09 岡本
・原子力施設の耐震安全性に関わる新たな科学的技術的知見の収集の取り組みについて
UST 26:39 岡本2回目
・(100mSv超え5月から仕事できない事について)対象となる人は今敷地内に何人いるか。
4/26 保安院
保安院の広報に関して吉澤さん説明。事故対応当時の会見の数減少の理由とか含め。
あと、会見の議事録が公開されそうです。
岡田 (00:56:36) いろんな課にお願いをして、確認してくださいって言って
たらいまわしにされてなかなか回答が返って来ないことが
非常に多く見受けられるんですけどこういった部分について
具体的に改善することはないんですかね。
森山(要旨):広報課におたずねいただければ対応する。
岡田(要旨):電話とか各課に伺っても担当者がいなくてずーっと確認できないことがあって
時間を費やしてしまうことがあるので、アドバイザリーボードの結果も重要だと思うが、
ずっと取材させていただく上で実際の対応が全然改善されてる気がしないので
時間を区切って対応するとか改善できないか
森山(要旨):研修したり、院長から課長に伝えたり、プレス発表したら2時間くらいは
複数名で対応するとか徹底しているがそれでもうまくいかない場合は
広報課に連絡いただければ徹底するようにする。
岡田(要旨):他の省庁では担当課の固定電話だけでなく、不在の時には専門で分かる
班長・係長レベルの携帯の番号で対応するということをしてるところもある。
広報課でできないことはあり、専門性もあると思うので、広報課で伝言ゲームに
なるのではなく担当とかで対応できるようにしないと、
国民に知らせなきゃいけないことを聞いてるので、
それに対する回答が遅いのは国民への回答が遅いことになる。
厳しくやっていただきたい。
森山:ご意見踏まえ対応する。
(つづく)
>>355 保安院 つづき
岡田(1:02:40) 保安院として破砕帯(はさいたい)を、どう定義してるか分かれば教えて
森山:厳密な定義をしてるわけでなく慣用的に使ってきている。
活断層かどうかと言う判断をする以前の問題として、かつて断層がずれて、そこに
石とかが混ざってる状態を一般に破砕帯と言っていて、厳密に定義があるわけではないが
これまで耐震の審査等で、コミュニティの方言かもしれないが使ってきた経緯がある。
岡田:できれば保安院として破砕帯っていうのをどうとらえているか
たとえば指針なりを引用して研究者がこう言ってるから
それを基に保安院としてはこういう形でとらえているという根拠のようなものを示していただきたい。
森山:破砕帯はひとつの状態。状態ですから、生成する要因は色々あり
活断層の場合もあり、ある断層が動いて副次的に動く断層の結果できるのもあり、
地滑りのようなものもあるので、二つの岩盤がずれたところに岩盤が破砕したようなものが
挟まっている状態を一般には言っていると私は理解しています。
それが活動性があるのかないのかとか、そもそも地滑り的なものかとか、
それはそこから調べていくことで、学会等で定義があるかどうかは調べてみたいが
今はその状態を言っていると理解いただければと思う。
岡田:破砕帯というもの自体の定義があやふやだと、今後また別なところででてきたときに
審査をしたり評価をする上であいまいなまま進んでいくような気がするんですけど
破砕帯自体をどういうふうにしめすかを決めたりはしないんですかね。
森山:他のどういう言葉で置き換えられるかは検討の余地があると思うが
耐震を議論する際には活動性があるか、活断層かどうかがいちばん大事な点で、
副次的にある断層が動いたときに動くかどうかという。
最初に調査したときには岩の割れ目がある、そこに滑ったような跡がある、
結果として破砕する、砕けるわけですが、そこは調査のきっかけとしてあるわけであって、
さらに詳細な調査した結果活動性があるかないかとかにいきますので、
その段階でどういう言葉で置き換えられるかは
工夫の余地があるかもしれないがすぐには思いつきません。
来週保安院ブリーフィングは、水曜日(5/2)だそうです。
>>352 まちがひ。「受給」→「需給」
岡本さんの質問はむずい。
4/27東電
ttp://www.ustream.tv/recorded/22157497 00:19:01 横川
横:試験運用の関係、数日間やってるが運用上の問題は見えてきてるか。
松:24日火曜から実施して台数として性格に取れたの昨日のデータ。
スクリーニングに時間かかるようで発電所から出る時にはかなりの行列になると報告がある。
継続して実施しながら列を多重化するとか運用の改善を図ってどれ位短縮できるか判断したい。
どういった方々が車両に乗ってるかも合わせて調査して
まとまって車に乗って台数を減らすとかいう対策も協力企業と相談したい。
横:試験運用はいつまでか。
松:今のところは決めてない。当分この運用で実施したい。
警戒区域の解除が念頭にあるのでそれまでにはきちんとした評価をまとめたい。
(続く)
4/27東電横川最後
横:漏洩の関係、作業員が水溜りを発見してその後検知器が作動してるがどう理解すれば良いか。
松:1枚目裏面スライドの4、検知器がある場所はスキット4と5の間くらいになる。
漏洩した物がスキッド5のエネルギー回収装置から漏洩してるので
漏洩が発生した後に水が広がって検知器に到達するまで時間があるのでは。
今回はたまたま9:17頃に作業員がこの部屋に入ったので見つかったが
それがなかったとすれば9:35の漏洩検知器の動作で漏洩してる事が分かるという状況になる。
横:たまたま作業員がパトロール入ったタイミングが漏洩のスタートにより近くてまだ検知器に触る前だった。
松:はい。
横:特に検知器の性能に問題あったわけではない。
松:はい。
検知器は床面から針金のような物を隙間開けて設置しててそこに水が到達すると導電して信号発する仕組み。
横:魚のやつ、今回やったのがヒラメが1番多かったが前回の最大値はいくつか。
松:前回は木戸川沖合い2km5kmで刺し網で
4/7木戸川沖合い2km地点でスズキがセシウム134が670、セシウム137が940で合計1630が最大値。
4/11の最大値はババガレイで1260Bq/kg。
底引き網で1Fから10kmで比較的近いが前回に比べ全体的に値が低いという感じがするが
もう少し継続してサンプリングを続ける必要がある。
362 :
361:2012/04/28(土) 07:36:45.79 ID:wSH8Hm7D
途中で送ってしまった…orz
訂正↓
“記者”に戻ってたのがちょっと寂しいw
うっちー
(*^。^*)キャワン
遅レスすまそ
>>341「放送研究と調査 九月号」興味深い資料thnx
東電会見親分もふ刈り
何取材してましたかー
一瞬、サキさんの後ろ姿とお茶してるテレビちゃんのツーショットが
ほんでNHK WORLD Engrlishに花田記者が
花田さん最初と最後こっち見すぎな演出にワロタwww
Nuclearは全身映してくれて眼福。正面大歓迎。
サキさん隣の椅子の背を肘掛けにするいつものポーズ。
久々のモフ語だった〜
4/28 東電 18:00
http://www.ustream.tv/recorded/22184705 http://live.nicovideo.jp/watch/lv89971268 山崎(UST10:35) 海底土っていつから採り始めましたっけ。
寺澤:大熊町の熊川沖合については3/22, 23の時点で調査をさせていただき3/30に公表している。
山崎:大熊以外の所って土はそれまで全然やってませんでしたっけ。
寺澤:とってると思いますが。念のため確認させていただいてよろしいでしょうか。
山崎:そうですね…っとー、楢葉の方の3/30はデータどうなってます?
(※(途中の問答略)山田沖合1Kmで3/30はCs134が840, Cs137が1100,
4/28では 134が93, 137が130。山田浜ではそれより遠方の沖合は測っていない。)
山崎:なるほどなるほど。わかりました…となると、比較できる調査自身が3月の30日以降の
調査での比較しか今のところできないという理解でいいんですかね。
それともそれ以前の例えば他の機関なり、東電さんがやったものがあるんだったら
それと比較するともうちょっと長期の変動ってのは何か今の時点では手元として
手持ちとしてそういうデータはあるんですかね (寺澤:ちょっと待ってください)
あ、それ、じゃあちょと、確認してもらってからでいいと思うので。
小林:データですけども、海底土のサンプリングはだいぶ前から実施はしているが
魚介類のサンプリングを始めた関係もあって、3/30から10箇所ほど新たに設定をして
そこの測定をしているのでそこのデータが出てきていることになる。
そのほかのいろいろな地点のデータとしてはかなり広範囲にサンプリングした実績がある。
今整理したものが手元にないのでいつどこで採ってるかはお答えできないが
山崎:そうすね、こっちも見ればいいんですけど
小林:資料としましては、4/5に公表している資料があり、
(試料採取測定頻度と核種分析計画について(3月30日)改訂版その2)
ホームページにも掲載されているので、その中で測定点等については出ておりまして、
だいたい頻度としては、月に1回程度サンプリングしている状況
山崎:それは3月30日以降の話ですかね。それとも以前も含めて
小林:以前も含めてですね。(つづく)
>>371 東電つづき
山崎:それ以前の海底土の調査から沖合の方が高く出る傾向ってのは出てるんでしたっけ?
小林:今までは遠ざかるほど下がっていくのが一般的だったが、この場所については
前回の数値もそうだが沖合に行くについて上がっていく状況が見られた
今回もデータを確認したところ同じような傾向がある。
原因については今後データを蓄積して評価をしていきたいという状況ですので。
現段階ではその理由ははっきりわかっていません。
山崎:海底土だけでいえば3月以前からも測ってらっしゃったなと思ったので
その中では全体的に遠ざかれば下がる傾向だということですよね。確かそうだったなと思ったので。
ここの熊川の沖合のみがこういう逆の動きを前回今回で見せているので
今触れていただいたということでよろしいですかね。それともほかに上がっているところがあれば
それも言っていただかないと、ひとつだけ言われてもどうそれをニュースにしていいかが全く判断できないので。
小林(要約):今回測定データで判断した。過去は基本的には遠ざかれば下がる状況。
この中で遠ざかっても下がらず逆に上がる部分があるので紹介した。
山崎:えっと、多分、ちょっといまばたばた見てもらったから、
あとでちょっともう一回それで間違いないか確認していただきたいんですが
いま唯一上がっている場所はここだけという解釈でいいかどうかということと、
3/30以前からも含めて、東電さんがやっているすべての調査を含めて
上がっているっていうのはここだけという理解でいいか
寺澤:そういう意味では、(※言ってることが小林さんとおおむね同じなので略)
山崎:つまり熊川沖以外で3月以前でやってたところでもこういう現象っていうのは
ぼくも記憶の中であんまりなかったなと思うんですけど、
寺澤:そこはきちっと精査確認をしたいと思いますけども、そういう傾向はなかったと思います。
山崎:そうですよね。なかったような記憶がしますね。ちょっと見ていただいて。
いや実はここは2箇所目ですとかね。というコメントになるのか、こういう現象は初めてですというのかっていうそこだけ
寺澤:ちょっと念のために時間をいただいて確認をさせていただければと思います。
山崎:こっちもちょっと見てみます
いろいろ略してすみません。このおぼろげな回答で海底土ニュースにできるのかな。
サキさんはなんか、ぱちぱち打ってたけど。
今日のアイコンは紀香がかぶんに帰ってくる(きた)サインとみた
あつと
>>371-374乙蟻thnxです。
沖にいくほど高い…20q圏外でこんなとこが他にも?
山崎記者の記事upはひとまず火曜日の東電回答待ちでしょうか…GW休みとれたのかな
朝早くやったのかな
はよぽん7時台の最後の方で針生エクスプレスに電話してるの
高橋さんとちがうやろか。
眼鏡さんだけど。ちごたらごめんなさい。
高橋さん会見の時にメガネかけてた事あったね。
電話の映像見てないから本人か分からないけど。
追加亀情報。4/27(金)のおはぽんの大飯町民説明会のニュースで
福井の重田さんが、真っ暗な中にぽつんと電気のついた会場の前から報告。
(多分前日夜の録画)
NW9は終了直後明かりがついてる時に実況してたけど
重田さんはその後だったのか。
なんでもやる新本記者による役所広司インタビューが、
かぶんブログにあがっています。
萩尾望都インタビューは安井記者。
足立さん担当の分野が安井さんと西村さんに分岐した感じ
NW9で横川記者 揚水発電について宮崎県での取材。
一瞬だけど本人もでたよ。
よこちん乙!
揚水発電の次の特集で偽よこちんと呼ばれた関口さんの報告もあった。
もしかして、せきうちとかすぎうちとか
色んなこと言われてた人ですかw
5/1東電 UST 12:28 小暮
小:2号機の温度計が何点か故障だったりで減ってるが監視としての役割は変わらないという認識か。
松:値は読めてるが故障と判断したので技術的な意味はなく
単に現場からの電圧を信号に直すとこの温度になったというだけ。
一方参考値と見てるのは故障というほど判断してないが参考にしてる指示計をもって
何か技術的判断をするというところには至ってないという判断上の重み付けの違いがある。
>>392 その人。
で、今日の会見のNHKの人ってどこに座ってる?
>>394 USTでファクタみやじまさんが質疑のときに
画面右下から見てるにーちゃんなんだけど、どう?
かぶんちゃんのアイコンが武者人形みたいなのになった
あの五月人形風のアイコンがよこちん似だったら
ネ申だったのになぁ
明日(5/5)のおはにぽで尾崎豊のなんかがあるようです。
テレビ欄では7:30の時間帯になってる。
>>394 お前は長男か。
あまりにも自分本位すぎる。
まあいいじゃん。
複数で見て確認し合ってる意味合いもあるんで、かまわんよ。
おはにぽ尾崎20分もあるのね。ちょっとした一番組だ。
人って他人に自分がもってる見たくない嫌な部分を目にすると指摘したくなるんだよね
>>400
尾崎特集見たが、アナウンサーのコメントは要らんなあ。
夜の20minあたりでやったらいいのに。
後、昨日か一昨日か忘れたけど
北杜夫と手塚治虫の交流についてNW9でやってて、
かぶんかなと思った。
アイコン日替わりだな
昨日は鯉のぼり
今日は手書き
今日は東電は岡本さん、保安院は岡田さん。
両方質問あり。
首都圏ネットワークで新本さん。
横浜シンフォニエッタの指揮者の特集。
まだ若いのに小澤さんの代役って凄い人がいるなあ。
5/7
保安院
※免震重要棟内で口の周りに放射性物質が確認された
岡田(2本目 14:01) 内部被曝の関連で、保安院としては検査官が現場に行ってるとか
そこらへん伺いたい。今のところで口答指示とかはまだでしょうか?
森山:内容によりますので今はまだです。現場に行くと言うよりも
免震重要棟で確認されているので、検査官がどこまで立ちあっているかはわからない。
免震重要棟の中で被曝検査をして確認されたということ。
岡田:特段検査官が現場に行ってるということではないと。(も:はい) わかりました。
5/7 東電
岡本(ニコ 12:50):内部被曝の恐れのある協力会社の社員のことで伺いたい。
まず汚染している核種はどういう核種の疑いがあるか。
γ線で測ってるんですよねcpmっていうのは。
β線の方が影響が大きそうなものかなのかどうかというのをうかがいたいのと
最大右ほほで (ま:右の首です) 9000cpmというのはシーベルトに置き換えると
大体どのくらいというのはなにか換算されてるか。
松本:まず、水の成分だが、カナフレックスの中に入っている水というか
作業エリアそのものはカナフレックスをP管に取り替える工事なので
中に入っているP管の水の成分としては淡水化装置を出た水になる。
従ってセシウムで言うと10の1乗Bq/立方cm程度。β核種(ストロンチウムが主)が
10の4乗〜5乗/立方cm程度含まれている素性の水です。
ただ、屋外の作業なので水以外にも、例えば配管、ホース類の表面についている
砂とか埃に含まれている核種もあるので、水を検出したのかははっきりわからないが
作業中に手袋/ゴム手についたものが人体に付着したのではないかと。
ご指摘の通り検出するのはγ線の核種なので基本的にはセシウム134,137辺りではないか。
後半の質問だが、こちらの方は汚染検査なのでシーベルトの換算はしていない。
バックグラウンド等からみて、有意に高いものが検出されたら
身体汚染の可能性があるということで、除染といって、顔を洗うなどして
顔面に付着している放射性物質を取り除くことと、
身体の中に入っている可能性があるのでホールボディーカウンター(※WBC)で調べることになる。
WBCで調べて有意なカウント数が出てくれば、内部被曝線量という形でミリシーベルトに換算する。
外部被曝状況については、この方の外部被曝の線量は本日分で1.5mSv。
岡本:この方は除染は既にされてるか
松本:顔面の除染は免震重要棟でおこなっていて、
顔から放射性物質を取り除いた後の測定ではバックグラウンドレベル。
岡本:WBCで測定した結果はいつ頃を目処に公表予定か
松本:発生が3時15分ですので、もうついてると思いますのでまもなく分かると思う。
(つづく)
>>409 東電続き
岡本2回目(ニコ 21:46)
3号機の圧力容器下部温度だが、今日11時時点で59.8℃になっているが
最近の変化からすると大きな変化はないが、4月3月からすると徐々にゆっくりと上がってきてるが
これについてなにか原因等は考えられているか
松本:先日5月1日になるが、月間の評価結果等を示したが、3号機にかかわらず、
1,2,3号機とも全体の温度としてはゆっくり上昇している。1ヶ月でだいたい数度という程度だが、
こちらに関しては、注水している水の温度が季節が冬から春になった関係で
水温が上がっている関係と考えている。5/1に公表している資料にそれぞれグラフがついているが
3/19から若干各号機とも斜め右上がりになっている状況。
岡本:保安規定が80℃ですと今60℃近いわけですから、あと20℃しか余裕がないと思うが
これからさらに7月8月に向けて暑くなると思うんですが、この辺りは何か対策を考えているか
松本:何か異常があって温度が上がっているというよりも、水温が上昇している関係で
冷却そのものは入れた水と出た水の温度差でしかありませんから、そういった関係で
私どもとしてはとくに何か問題があるわけではないと思っているが、
温度が上がること自身があまり気持ちのいいものではありませんから何らかの対策は考えたいと思っている。
ただ、なかなか、どういうふうに入れる水の温度を冷やすかみたいなところになると
方法等もあるので少し時間をかけて検討したいと思う。
※先ほどのWBCの結果、記録レベル未満と言うことで内部取り込みの恐れはないと判断した
(ニコ 29分付近)
かぶんちゃんも、記者出演ツィートしてくれよう
できれば事前に
岡本さんぶら下がりで竜巻のことを聞いてるみたいたな
時論公論 ▽プーチン大統領
放送日 :2012年 5月 8日(火)
NHK解説委員…石川一洋
石川解説委員すっきり。語りは熱い。
「かぶんの岡本です」
おぅ。キーワードウォッチのメールにも"山崎淑行"初めてひっかかったよwww
美味しそうな話題だとは思ってたが。出るとは思ってなかった。
>>419にゃんですと!!!!!予約するっっつか生で見たいよおお
見通しが明るくなりそうな話を期待できそう。
>>419 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
オッスのときみたいに延期にならないように。大気が安定しますように。
そういやもうすぐ座談会から1年か、と過去ログ見たら昨日が丁度1周年だったんだな。
5/9 東電
岡本(ニコ17:35) 3点。1点目。濾過水送水用ポンプ室付近の漏洩について。
すべて放射性物質を除去した後の、最終的に再循環させるための
冷却に使うためのポンプ室から漏れたという理解でよろしいんですか?
松本:違います。炉注に使っているポンプではありません。
発電所の濾過水タンクを水源としている水で、大本は坂下ダムから取水した川の水です。
そちらをプラントの作業用の水として使っているライン。現在4号機の建屋カバーを建設していて、
その地盤改良工事のためにコンクリートを練るのに使用している水。炉注関係ではない。
岡本:1〜4号機の滞留水処理シミュレーションだが、6月の梅雨の影響も考慮して作られたか。
あと梅雨の対策は何かとられているか。
松本:滞留水の状況は平均的に、日量でいうと200tから500t程度地下水の流入があるということで
評価をしている。従って雨が多い時期については500t程度増えてくる形になりそちらは反映している。
ただ昨年の台風があった際のように一時的な大雨があると
流入する水は一時的に増えるがその際は水位を観測しながら評価をやり直したい。
岡本:台風とか梅雨とかを見越した対策は何かとられているか。
松本:今のところこれまで既に実施しているので、タービン建屋の屋根に穴があいてる所は
もう塞いでいるし、そのほか流入箇所に関しては、穴を?したり、カバーを覆ったりという状況。
岡本:最後に。2エフの復旧状況について。復旧率100%というのは、
冷温停止を維持し続ける状況を100%に例えて何%復旧したかを示しているのか、
それとも発電或いは再稼働を条件として100%と置いているのか。どちら?
松本:前者。1/31に復旧計画として示しているが、冷温停止を維持するために、
当時はまだ仮設のケーブルとか設備があったのでそれをきちっと本設に切り替えておくのが復旧計画。
冷温停止に必要な設備が本設の機器、事故前の状態に戻ることを100%で表現している。
岡本:写真の中には原子炉給水系の再循環ポンプの修復とか、
主蒸気主排気ダクトとかあるが、この辺は原発の運転にかかわる設備ではないか。
(つづく)
>>427 東電つづき
松本:再循環ポンプについては、さびているスタットボルトの錆をきれいにとったというだけ。
再循環ポンプ本体の点検はまだおこなっていない。冷温停止に必要な設備という認識ではない。
主排気ダクトは、建屋の空調排気に使うダクトなので、冷温停止に必要な設備で、
かつプラントを安全に維持する設備ということで点検をおこなっている。
岡本:原発を稼働させるためのものは今回特に点検項目に入ってないんですか。
松本:再稼働を狙ったような点検はまだ計画もできていないという状況。
岡本(49:19):科文の岡本です。たびたびすみません。2点追加で。
ひとつは先ほどの1エフの保安院への事故報告について。
東京電力が12月の下旬に時系列で事故の対応状況を出しているが
その内容からも変わって、こちらが最新の知見ということでよろしいんですか?
松本:12/22に公表した内容はこの事故報告に取り込んでいるし、
一番新しい内容という意味では3/12のマープの再解析の内容が載っている。
岡本:対応状況については12/22の公表分と今回の内容は変わらない?(松本:変わりません。)
それから。福島第二について。
核燃料の状態は原子炉の中に装架された状態にあるんですか。
それとも燃料プールの方に移してる状況なんですか。
松本:1,2,3,4号機とも事故当時100%出力で運転中で、そのまま停止した状態を維持しています。
従って、原子炉の中には運転中と同様の状況であるし、使用済み燃料プールの方も事故当時のままの状況。
岡本:1〜4号機の燃料を使用済み燃料プールに移す予定はないんですか。
松本:今のところ移す予定はないが、4号機に関しては以前話したと思うが圧力容器の蓋を開放して、
地震の影響が炉内構造物等にあったかどうかという点検はおこなう予定。
岡本:燃料プールで保管した方が保管はしやすいと思うんですがその辺りは考えはないか
松本:圧力容器を開放して使用済み燃料プールと原子炉、原子炉ウェルを含めて水を張った方が
ストレステストというか、万が一の場合の熱的な体力はあろうかと思うが、
まず燃料を取り出すにしても、取り扱い機や天井クレーンの点検もあるので、
いっぺんにすぐやれる状況ではない。従って点検計画等も踏まえて考えていきたい。
5/10東電
ttp://www.ustream.tv/recorded/22481578 9:21 花田
花:多核種除去装置、4月くらいから基礎工事とか色々進めていくというが今どういった状況かと
スケジュールで具体化してるところがあれば確認させて。
松:報告はロードマップの説明の時にするが現在建物作るための基礎工事を行ってる。
基本的な設計を平行して進めてるが基礎、建物の方をまず先行して作ってる。
h24上半期の稼動を目指してる。
スケジュールの変更は今のところない。
花:色んな核種取るという事で実験のデータも載ってたがその進捗はどうなってるか。
松:γ核種は確認は終わってるが確かβが残ってたがそこについては確認。
花:2号機の先日トーラスの調査したが更に水中とか内側とか
今後見ていかないといけないという状況になると思うが次の調査手法とかの検討はどうなってるか。
松:格納容器というか地下1階の所は改めて点検する予定は今のところない。
引き続きどんな所よく調査しないといけないかと使ったサーベイランナー等で何ができるかよく検討したい。
3号機の地下1階は北西コーナーの扉が開くと分かったので何とかそちらを調査する事で計画を進めてる。
花:3号の調査は例えば来月行われたりとかまで具体化はしてるか。
松:まだ具体的な日程までは詰まってない。
さっきー訛ってた
よかった・・・イギリスの海に沈まなくて(´゚△゚`)
あのスクリュー型のやつって本マグロ1号の仲間?
やたら海にでかい物を色々置いて魚がぶつかったりしないのかな。
>>437お魚スライスして活き作りも作れますW
つかジェットホイルと違って振動音周囲一様に広がるから鯨の被害はないと思う。
サキさんヘルメット姿の横顔かっけー
>>434 ナレーション聴きながらハラハラしたのって初めてだw
去年の「世界」読み返しちゃった。
半年ごしだね。
イギリスに行った川崎重工のプレゼンの日付は4/18だった。
岩手はカレンダーが5月。
サキさん少しふっくらしたね。
5/10 保安院ありましたが出欠不明。原子力安全委員会もNHK質問無し。
クロ現のヘアメイクの人は有能だな
オッスのときもぴっちりまとめてたし
昨日のモフモフだって、岩手県の映像のすちーるうーるが、
スタジオの、ゆるカールやや乱れにまでまとまるんだから
クロ現のWebに書き起こしと、動画が上がったよ。
動画はヘルメットとナレーション入り。
30分じゃちょっと短いね。もう少し時間が欲しかったな。
映像で見ると海での発電って迫力あった。
もっと予算つけてほしいわ。
>>442すちーるうーるwそのとおりなんだけどw
スタジオのサキさんどこみてんだろ?
海外取材して番組1コだけではもったいないので
サイエンスゼロやNスペで使い回してほしい
なんだろうね。モニタに進行でも出てるのかね。
みずのんは風力推し
さきさんは海洋推し
みたいなとこあるかな?
別に推しって訳じゃなくて単純に担当とか専門分野の違いだけじゃ
サキさん、以前は地熱も取材しているし、PCには風車貼ってるし
機会があればなんでも行くんじゃないか
直近、海でまとまった取材してるっとことかなと思うけど。
自然エネルギーは不安定だから
複数の方法でやっていかないとむりぽ。
どちら推しとかはないんじゃないかな。
地域によって違うからね。
453 :
名無しさんといっしょ:2012/05/12(土) 12:54:37.01 ID:10z+uFjW
5月21日朝の日食
学校対応は3通り
早出で 全員で観察実習の学校が秀逸 ◎
遅出で1時間自宅でみてきて、という学校は○
何の対策もなく、100年に一度の天文現象を、
かってに登校時に自己責任で見ろ、という学校の教師、
校長はサイアク。交通事故、どぶへ落ちるが頻発 ××
海洋発電て色んな形があるんだね。
ペラミスに乗り込むサキさんの表情が見たくて
ついテレビを斜から見ようとしたアホ
>>455 それって、美少女フィギュアのパンツが見たくて
ガラス棚の下からめいっぱい必死でスカートの中覗こうとするキモヲタの構図だよね…
東電2日分投下します。ちょっと長いですすみません。
5/11 東電 18:00 (前日分)
花田(UST 21:01)瞬時電圧低下(※以下、瞬電)の関係。
対策の部分だが、電源の回路を変更するような@の部分なんですけども。
これをもうちょっと具体的にどういったものなのか確認させて。
松本:表の対策@のところに2つ欄があって電源回路、制御回路と分けている
いわゆるモーター、電気を必要とする機器に対してスイッチがある。
電源が切れるか瞬電が発生した場合に、電源に合わせてスイッチが切れる機器がある。
スイッチがつけっぱなしの状況であれば、電圧低下があってもその後電圧が復旧すれば
スイッチは繋ぎっぱなしですから電気が再度流れて
モーターとしては自動的に再度回り始めるが、
電圧低下があった際に、スイッチも合わせて切れてしまう回路があると
電圧が元に戻ったとしてもスイッチは自動に入りませんから
今回のように運転員が手動でスイッチを入れる操作が必要になる。
今回の場合、40分から1時間半程度かかった事例があるのでそういう時間をなるべく短くしたい。
そういう電源回路上の変更を今回タービン建屋内炉注ポンプについては、
スイッチが入りっぱなしにするというか、瞬電があっても
電圧が復旧すれば自動的にモーターが回り始める回路構成に変更する。
花田:前回の1月のときは炉注は止まってなかったと理解してて、
今回の対策を聴くと自動的に復旧するのが付いてなかったということなんですが
1月になぜ止まらなかったんですか
松本:15ページのこの表の一番上をご覧ください。現在使っている高台炉注ポンプ。
免震重要棟の脇にあるポンプは、電源回路、制御回路ともに、
電圧が自動的に復旧すればそれに従ってモーターは再度回転するという回路構成になっていたので
瞬電の影響を受けないような機器。
タービン建屋内の炉注ポンプは当時運転していなかったが、
今後運転活用を考えると、瞬電があると一旦炉注が途切れることになるので
瞬電対策が必要と判断した
(つづく)
>> 5/11東電続き
花田:今はまだタービン建屋内の炉注ポンプは運用してないか (松本:はい)
今使ってる高台とかそっちのほうは対策済みで、これから動かすタービンの方だけ
ないんでそれつけるということですか (松本:はいそうです。)
花田:あと、あのとき窒素供給とかプールの冷却止まって、今回そっちの対策は
おこなわないということだが、これは保安規定内に含める時間内で復旧が
可能ということでそういう対策をおこなわないのか
松本:はいそうです。窒素ガス供給装置に関しては前回47分で装置復旧をおこなっているが、
30時間から最近の状況では50時間は水素ガスの濃度が可燃限界に達しないという状況で
瞬電があっても我々の操作で対応可能と思っている。
使用済み燃料プールの冷却も65℃を起点としても数時間の余裕があるので、
今の状況から考えると再起動は自動的におこなわず
運転員が現場を確認した上で実施しても問題ないものと判断している。
花田:確かに復旧までの時間とかで考えるとそういうやり方もあるかと思うが
どこまでやるかという問題もあるが、安全側にたてば特にプールの冷却とか装置とか
対策をおこなった方がより安全になるんじゃないかという気もするがどう考えるか
松本:2面あり、冷却とか窒素ガスの封入も直ちに復旧した方がいいという判断もあるし、
場合によっては一時的にしろこういうポンプや供給装置がとまるという事象なので
一旦他におかしなことがないのかというような現場の確認をして以降再起動をしたほうが
安全ではないかという判断もあろうかと思う。
タービン建屋の炉注ポンプのように運転をすぐ再開した方がいいものと
少し余裕があるものについては少しそういう考えで切り分けてもいいのではと思う。
(以上)
5/12 東電 18:00
岡本(UST 00:32:09)昨日提出された実施計画は、これまで提出されている長期計画の工程表と
位置づけ的にはどう違うのか。こういう形で発表するのは初めてか。
松本:位置づけ的には皆様に伝えている中長期ロードマップの工程表からずれていない。
4/23に最新版が出ていて、それから新たに検討として加わったものがあるが、
方針という形で違うものが出てきているのではない。3/28に保安院から信頼性向上対策を
きちんとするようにという14項目の指示がありそれをとりまとめて昨日報告したもの。
岡本:メタクラの復旧と非常用DGの復旧とあったが、何を目的として対応を取っているか。
5,6号機の原子炉の安定冷却か、それとも1-4号機の水循環システムとかの対策か
松本:5,6号機側電源は既に事故前の状況に戻っているので、5,6号機の対応は新たなものはない。
大きな所は1〜4号機側の電源をいかに多重性を持たせるか。
中でも、各設備に電源を供給している母線に関しては現在上流側から送電線で受けているが、
万一上流側の電源が停止した場合には、隣に電気が来ている場合は隣の電源盤から受けられる
という改造工事を今後していこうと思っている。
ディーゼル発電機(※DG)に関しては1-4号機側は全部で8台のDGがあったが、
DGそのものが冠水したとか電源盤が冠水したという状況で8台とも現在使える状況ではない。
ただしそのうちの2台は共用プール建屋にあって復旧可能という判断をして現在修理を進めている。
1台は3月末に復旧が終わり、送電線からの電源がなくなった場合DGを起動させて
電源を1〜4号側に供給できるし、年末までにはもう一台を復旧させて、DG1台が故障しても
隣のDGで電源が供給できるという形で、外部電源と非常用DGとで電源を供給するという形になる。
またそれまでの期間に関しては発電所内に電源車があるのでそちらからの給電が可能な状態を維持。
岡本:メタクラとか非常用DGの場所はこれまでの原子炉に設置されていた場所に復旧するか。
全然違う場所に作るか。
松本:非常用DGは元々あった場所に復旧。メタクラはほぼ同じ場所があるが仮設で置いたのがあるので、
1Aや1Bが多分タービン建屋の中でなくて屋外に作ったと思うが
(つづく)
>>462 5/12 東電続き
岡本:何ページの図?
松本:例えば最終的な絵が2-17。来年3月末の状況だが中段に所内共通MCメタクラと
書いてある所は屋外に新しく作ったところだと思うので確認する。
(※2-18の地図にある。すべて既存のメタクラを使わず新たに屋外に設置)
岡本:4-5ページ、平成28年度までに循環冷却の小ループ化を目指すとあったが
各号機の原子炉建屋内に循環ポンプを設けて循環させるということか。
ここに汚染水処理設備も設けるということでいいか。
松本:吸い上げて冷却器で温度を下げて再度注入することで考えている。
一部の水はここから分岐して浄化、放射性物質をとることを考えているが、
現在の設備を使うか新しい設備かは未定。いまのところ、循環注水冷却の
小ループのイメージはこうということで検討を進めている。
岡本:平成28年度という根拠はどこにあるか。
松本:一番大きな所はいかに建屋と格納容器の止水工事を行っていけるかという所で
原子炉建屋とタービン建屋間をどうやって縁を切るか、止水ができるかが、
小ループ化のポイントではないかと思う。実験室レベルでの妥当性は確認できているが
実機レベルで止水工事が可能か確認できれば少し前進すると思う。
岡本:後ほど近づけば詳しいものはまたあらためて出てくるか
松本:おおよそ4-4ページで書いた工程でここ4年くらいのスケジュール感を示しているが
課題もかなり大きなものがあるので少し時間が必要と判断している。
岡本:6-45の評価上の温度。熱バランスによる温度評価だが。注水量として入れてる水が
すべて原子炉内に入っているかまだ分かってない状況ですよね。
これで熱バランスがとれてるかどうかわかるのか。
松本:注水系の水が原子炉には全量はいっていると思っている。
建屋の中等で注水している水が漏洩してる形跡はないし、注水ラインも漏洩していないので
スプレイ系と給水系を通って原子炉には入っていると考えている。
(つづく)
>>463 5/12 東電つづきのつづき
岡本:その温度はどこで測るのか。入れる前の水の温度と出てくる温度、逃げる温度。
これはもう測らずにシミュレーションだけでやるってことか。
松本:分かってるところと分からないところがあるので、分かってないところを
シミュレーションで評価する形になる。出口の温度に関しては格納容器の雰囲気温度とか、
2号機の場合は格納容器に貯まっている水の水温が直接測れているのでそういうところを利用して評価した。
岡本:なるほど。わかりました。まだ具体的な目処が立っているわけではないんですね。
松本:6-45に2号機の状況を書いているが、データが少し多い2号機の方が解析と実際が
10℃程度の差だが、データが少ない1号機(6-46)、評価値赤い線と緑の線が傾向としては似ているが
温度差としては20℃〜30℃程度ある状況だ。
岡本:余談なんですが。多核種除去設備について。設置されるのが今年の上半期9月中?(松本:はい)
この多核種除去設備を通してこれまで循環、炉に入った水の核種を取り出すと仰っていたが
昔、園田政務官が、ここで水飲みましたよね。その水はこれを通してないってことは
多核種がまだたくさん入った状況だったんですか?
松本:いえ違います。水の素性がそもそも違います。この多核種除去設備で処理している水は
1-4号機の損傷した原子炉を通ってきた水なのでいわゆる核分裂生成物を多く含む
濃度としても相当高い状況で出てきている水。それはキュリオン、サリーで通して
セシウムに関してはだいたい10万分の1程度まで下げているがその他の核種は取れてないという
状況になるので、それを今度の多核種除去設備でとろうという感じになる。
構内に散水している水は、園田政務官がお飲みになりましたけども、
出所は5,6号機の地下に貯まってきた水で、出所は元々地下水になります。
従って事故時に放出された放射能、主にセシウム、それを10の1乗程度含んでいる水だが
そちらをゼオライト等で除去した上で、飲料水の基準を満足させている状況。
岡本:ちょっとやな質問かもしれませんけど、園田さんが飲まれた水には、
他の核種はほとんど入っていないという
松本:はい、全βにしても全αにしても検出限界未満という状況を確認しています。
(以上)
園田とは懐かしい名前を聞いたよ。
5,6号の滞留水も、除去装置で濾してみたらなんか出るんじゃね?って疑いたくはなるよね。
>>464のあと下記のやりとりあり。
↓
朝日杉本:トリチウムだけは高くなかった?
松本:WHOの値は下回っているが、「検出限界未満」ではありませんでした
>>458 お天気キャスターの持ってる棒の先の丸いのを追っかける猫みたいなもんだと思うよ
なーに自分らをかわいい無垢な猫と一緒にしちゃってんのw
マジないわーーーwww
完全キモヲタのそれと同等の欲望向けてるのに印象のすり替えないわーーーw
コイて寝ろ
山崎さんは記者より営業職が向いてますね
ほぼ内容聞いてなかったクロ現眺めてて思いました
山崎モフ夫の意図しないおどけたナレーションが浮かないように
わざわざ楽しげなBGMになっていたのに皆さん気づきましたか?
あれ笑いました
山崎モフ夫の滑舌次第ではまったく別のBGMになっていたはずです
中身には関心がなく山崎さんの声を聴きながら自分だけに通じる名前までつけたのですね
すてきです
そーくると思ったよ〜^
あまりにナレーションが笑けたから印象に残ってるだけです^^
ちなみにスタジオのは席を離れてたので見てません^^
モフ夫には興味がないので録画もしてません^^録画してないアピールです^^
大崎のは録画しました^^大崎には可能性を感じてるしがんばって欲しいので^^
勘違いしないでください
私は山崎モフ夫には微塵も魅力を感じていません
ただ、山崎ニャンちゅうのナレーションが面白かっただけです
営業職はいいかもしれません
あやしげな内容も嘘にならないようにうまくセールスするでしょう
ベンチャーの片棒を担ぐのもよいですが
おばちゃん相手の訪問販売も、町の電器屋さんもよいでしょう
素人だけどお客さんよりちょっと詳しいというのがポイントですね
ニワカ知識もすぐ習得しそうですし
さすがわかってらっしゃる
午前中保安院に岡田さんがいました。
午後から意見聴取会(夜のニュースに取り上げるみたい)
安全委員会は休み
国会事故調と東電が18時
あと14時から東電社長会見だって
経済部担当だとは思うが
東電終わった。山崎、花田。
聞こえん。公式がまだ音聞こえたって話だけど。
26日、三回目ふくいち公開だそうです。
東電公式じゃなくてIWJじゃない?
やっぱりよく聞こえないけど。
3回目誰行くんだろ
なんかIWJで東電の再放送やってるよ。さっき切れ切れだったからかな
>>478 今回はわからんねー。2回連続はないとすると、よこちんの順番じゃないかなと思うけど。
空撮やってるからはずすということもあるか。あと岡本さんかオッス
穴で山崎さん
5/14 国会事故調
横川(公式(会見) 31:12) 朝日の方が一番最初にきいてたことに関連するんですが、
2006年の保安院の文書というのについて、お願いなんですが資料そのものを
ご提供いただけないかなというのがひとつで、これは質問なんですが、
提供いただければ分かるんですが、先ほどの全電源喪失を想定したという話があるんですが、
これが「全電源喪失」なのか「ステーションブラックアウト」なのかどっちか。
つまり全交流電源喪失を想定していることなのか、そこら辺はっきりさせたいこともあるので
おわかりになればその違いを教えて欲しいのと、
あと資料の方をぜひお願いしたいというのが2つです。
黒川委員長:それはいま調査ずっとしているところですので
必要と思えばそれなりの請求します。まだ全部出してるわけじゃないので調査してますので。
横川:その電源喪失というのは実際どっちを指してるんでしょうか。
全電源喪失なのか全交流電源喪失なのか。
黒川:それを文書でチェックしますよ。
じゃないとなんか私が直接見ないでそんなこというのもちょっとよくないから
横川:今の段階では頭の中には入ってないという理解で
黒川:いや、私見てないからその文書自分で
横川:分かりました。ありがとうございます。
※2006年のスマトラ沖地震を背景として
保安院から東電に全電源喪失について伝えた文書があるとのこと。
5/14 保安院
岡田(14:45) 午後からの意見聴取会で調査計画について議論をすることになるかと思うが
調査計画についてこのくらいの期間でやって欲しいとか、
こういう方法を使ってほしいというところは、まだ専門家から意見を聞いてないと思うが
何かしら保安院としての線引きみたいなものはありますか
森山:特に期間について線引きがあるわけではないが、
当然こういった調査をいたずらに延ばしていくことは安全の判断ですから適当ではないので
出来るだけ早くやっていただきたいと思う。そのうえできちっとした調査をしていただくために
方法が決まれば自ずとそれに必要な期間が決まってくると思う。
岡田:今の段階で、例えば2ヶ月、3ヶ月とかわかりませんけど
そういったもので切っているわけでもないですし、だけど、特段遅すぎてもダメだと言うこと…
要するになんか、拙速ではいけないけれども徒に延ばすことはだめだということっていうのは
また若干曖昧かなと思うんですけど。出来るだけ早くって言うとまた
それがいつなのかということになってくるんですけど
そこは保安院の姿勢としてどれくらいでやってくれということを明確にするご意向はありますか。
森山:まずは調査の中身を確定する必要がある。調査の中身が確定されると、
およそどのくらいの期間ということがありますので、そこで
もちろん非常に遅いということであれば早めていただくことも、
そういうことも申し上げることもあるかもしれないが、
基本的にはその計画の中で最大限努力していただくということではないかと思います。
5/14 東電
山崎(UST 08:18)セシウム吸着装置のポンプスキッドはこれXXと
どういうXXがプラスになるんですか。もうちょっと教えてもらっていいですか。
松本:現在のところ、ポンプに関しては、SMZのところに各系列1台、
Hスキッドのところに各系列2台ずつポンプがあって、現在の運用ではSMZかHスキッドの
どちらか1つのポンプが動いていれば、系統流量としては確保できる。
従って現在のところSMZのポンプ、上から1,2,3,4と系列番号を付けると3番目4番目は
依然故障中という状況。従って今後運用を1,から4まで順次切り替えることを考えると、
このポンプスキッドが動くことにより、よりキュリオンの稼働率を上げられると考えている。
現在HスキッドとSMZの2台に関してはポンプ運転可能だが、
故障した場合には今後は修理をせずにポンプスキッドの中のポンプで、運用が可能になる。
山崎:これ、壊れた場合ってのは、流量には影響しないんですね
松本:はい。いわゆる圧損という形では少しあるが、
水を送り出す流量そのものにはあまり影響はない。
ポンプが止まったとしてもラインが閉塞するわけではなく、そこを水としては流すことは可能。
山崎:ポンプも壊れっぱなしで流れる 松本:流路の一部になるという。
山崎:だけの話? 松本:はいそうです。
山崎:将来的にはこのポンプスキッドでコントロールしようという。
松本:はいそうです。ポンプスキッドであれば万一故障が発生したとしても
裏面にあるとおり吸着塔からは少し位置が離れているので、
比較的線量が低いエリアで故障の修理が可能と思っている。
山崎:その時、どのくらい線量が低くなるとみこんでらっしゃいますか。
松本:線量の低減効果は、ちょっと確認させてください。
山崎:続けていいですか。1号機の排気管は、どこの設備のどういうものだったか
もう一回教えてもらっていいですか。
(つづく)
>>483 東電つづき
松本:温度計の接続間違いの件? 1号機の安全弁です。ABCみっつあり、
BとCの排気管の温度の指示系が、本来Bで指示するところにCの弁、
Bの指示ってなってるところにCの指示系が入ってきた状況。
山崎:安全弁てどこの
松本:原子炉圧力容器から格納容器の中に蒸気を逃がす安全弁の排気の温度です。
山崎:結線のクロスが間違ってた 松本:はいそうです
山崎:それでなにかしら評価の影響はありますか
松本:直接安全弁の排気の温度に関しては今のところ圧力容器の冷温停止状態を
判断する計器としては使っていないが、圧力容器、格納容器の中の全体の温度を
どういう形で監視していくかについての参考計器として、データの採取等をおこなっている計器になる。
山崎:違うことによって全体評価への何かしらの影響はあるかもしれませんか
松本:排気管BとCが入れ替わってたというだけなので、全体評価に直接影響を与えるものではない。
特に排気管のBとCの入れ替わりで、別のものを結線されていたとか
指示として入ってきていなかったという状況ではないので、3つあるうちの2つが入れ替わっていたという状況。
山崎:BとCは場所的には少し離れるんでしたっけ。安全弁の場所としては。
松本:主蒸気管から下の方に下っていったところの場所ですから管としては全く違う管になります。
山崎:違う階(??)から出てるとそれぞれの温度が違うと全体評価のなにかしら(※少し切れる)
大きな影響はないかもしれないけど、それぞれ違う温度で全体を評価してるわけですよね
場所が違うとやっぱりなにかしら評価の仕方が違うかなと思うんですけど。
松本:あまり具体的に、この安全弁の排気温度に関しては、蒸気の流れがない状況ですから
基本的には格納容器の周辺の温度とほとんどイコールだろうと思っています。
従ってBとCの位置的な差はあるが、格納容器の雰囲気温度を測っていると見ている。
今のところ1号機でいうとだいたい30〜40℃付近にあるので、入れ替わったとしても
全体の評価は、冷えてないという状況だとか、評価が変わるということは今のところはない。
山崎:両方温度は、30℃〜40℃のバンドに
松本:中には入っている。 山崎:両方はいっているという? 松本:(うなづく)
(つづく)
すません。この先、福一公開の件でQAあるんですけどこれから書く。
>>484 東電つづき
山崎(28:15)いまの、線量調査、これですべてのエリアを全部見ることになるんですかね。
松本:すべてのエリアというよりも基本的には1,2,3号機の原子炉建屋の1階が中心になります。
山崎:2階3階の上のフロアは 松本:まだ先という状況
山崎:1階を先にやるのは作業としては、一番作業量が多くなるから?
松本:基本的には必ず出入りするので1階を通ると考えているのと
機器ハッチとかドライウェル内視鏡の調査なんかも1階を中心に実施しているので1階が作業のメインエリア。
山崎:2階から上はまだ先ということですよね。
松本:漏洩箇所の確認の見通しがまだできてないから、その後という形になる
山崎:スケジュールをお教えいただいたが、まずγ線でフロア全体を見るということですよね。
松本:γカメラである空間のエリアを写真を撮っていく
山崎:その後に実際に刷毛で掃除をする作業と、粘着材で張り込む作業と最後はコンクリートの表面を削る作業
松本:コンクリートの表面を削るというか、コンクリートのコア抜きをやって、
どれくらい放射性物質が表面からコンクリートの内側に染みこんでいるか確認したい
山崎:じゃあ場合によってはコンクリートを剥ぐ必要がある可能性が出てくるわけですよね
松本:表面の除染だけで空間線量が下げられないということになって
その原因がコンクリートに染みこんでる分だとなると、コンクリートをはぎ取ることが今後必要になろう。
山崎:全部の除染が終わるのは、コンクリートの表面をはぎ取らなきゃならないとするといつになるか分からない
松本:それはまだまだです。今回示したスケジュールはあくまで1階の部分でどれくらいの線量があって
実際現場はどういう状況かというあくまで調査の段階なので、その後、全エリアをどう除染するかは具体的な計画に展開していく。
山崎:ただ刷毛で掃除するのと粘着材、これは除染の活動の一部ですよね。
松本:これも調査の一環です。全部を刷毛で埃だとかコンクリート片を取っていくというよりもある一部のエリアをとってくる
山崎:ああ試験的にということですか。この三つの方法をやってみてどれが一番必要かもしくは
効きがいいか分かった上で本格的な除染は次になるんですか。それはまだわかんないんですよね。
松本:はい。
(つづく)
>>486 東電つづき
山崎:キュリオンの方に戻って恐縮。今はキュリオンはサリーのバックアップという位置づけで使ってない状態?
松本:連休前から一旦運用を停止している。
山崎:今後ポンプスキッドの増設が終われば、また定常的に使うラインナップとして戻す形になるのか
それともサリーを使う形になるのか。
松本:基本的にはサリーが中心になるが、プロセス種建屋の水位や、今後梅雨になるので
地下水の流入量等を見ながら追加運転していきたい。
山崎:じゃあサリー中心でバックアップという位置づけは変えないけれどもということ
じゃあ純粋にこれは作業をしやすいように被曝量を落としたいということのみでやってるんですね
松本:はい。先ほど質問のあった空間線量ですがこのエリアだいたい1mSv/h程度ある。
先ほどポンプスキッドと、とう?という話をしたが、
空間線量はたしかにスキッドにくっつけて高いんですけども、むしろ広いところでポンプスキッドを作ると
交換や修理の時間が短くできるので作業時間の短縮という意味で被曝線量低減がはかれると考える
山崎:空間線量自体はあまり既存のところとは変わらない感じですか。この1mSv/h。
松本:はい
山崎:交換がしやすいような機械の組み立てになってるということなんですかね。
松本:組み立てですし、このエリアが今のところ通路ですからそこのエリアで作業ができる
山崎:作業時間短縮できることによって被曝を下げたいということですね。そうか。
空間線量を落とすってやっぱり難しいんですかね。
松本:空間線量そのものはひとつは配管そのものに10の5乗レベルの高濃度汚染水が通るので
配管そのものに遮蔽を設けないとこのエリア全体を下げるのは難しい。
山崎:その辺りはまだ検討の対象にはならない?
松本:いまのところはまだ先ほどの話にあったがキュリオンを大々的に活躍させるより
バックアップという位置づけに変わったので、こちらの線量低減を何が何でも実施しないと
被曝線量が多くなるという状況ではないと思っている。
(つづく)
>>487 東電つづき (取材について)
山崎(UST 43:39)前回と見る場所が違うのは4号機のどのあたりが見れるか
栗田:4号機建屋の付近、間近まで迫っていただくことになる。
距離にすると7,80mくらいのところまで降りていただける。
前回はプラントの近くまで降りていただき、そのまま水処理施設を通って海側の道を通っている。
もう少し山側をご覧になりたい意見を沢山いただく中で、4号機建屋の山側の間近まで
おりていただくことを考えている。現状としては付近は100μSv/hくらい。
山崎:100マイクロなんですか
栗田:前後しましたけど、今回の工程は一通りの工程を終えて200マイクロ内で済む工程を提案。(前回は100μ)
山崎:前は丘の上から見た。あのもっと丘の下から近づいて振り仰ぐ感じで見れる?
栗田:仰るとおり。建屋を見上げていただく形になろうかと
山崎:そこが100μSv/h。 (栗田:はい) じゃあ降りれるのは15分くらい
栗田:3時間10分とかそのくらいの時間の中で取材いただく形になるかと。テレビの方々は
その時間の中で代表カメラを調整いただいて順番にレポートなどをいただくことになる。
山崎:後のルートはこれまでと基本的には一緒か
栗田:はい。免震重要棟に入ってそこから前回ご覧いただいた高台をご覧いただければ。
同じ場所だが、4号機の見える形はずいぶん進展があるので、ここをご覧いただけるのでは。
順番は前後するかも。そのほか4号機の山側。グランドレベルで降りていただいて見上げる形。
その後はぐるっと水処理建屋を回って海側をお通りいただく。
前にご覧いただいた高台の炉注ポンプの付近は通って行くことは考えている。
前後するが、スタートで免震重要棟おはいりいただくが、
前回お入りいただいたときは管理区域のままでしたが、
その後一部非管理区域として免除されるような進捗がある。ですから免震重要棟の中でサーベイ、
ゲートモニタを通って非管理区域になっている状況もご覧いただけると思う。
(つづく)
>>488 東電つづき
山崎:どなたか会見か、所長のぶら下がり等は、なにか。
栗田:皆様の意見を聞きながら進めたいと思う。まだちょっと確定して誰がということではないが、
参加させていただく私どもの方からも、囲み取材、インタビューにお答えできるような。
日程的なものはありますが調整させていただきたい。
山崎:多分各社さんいろいろご要望あると思うが、水処理設備、安全系の装置をこれまでも
どうしてもバスの中からしか見れなかったり。できるだけ丁寧に見れるように
少し工夫をしていただけたらな。ちょっとご検討ください。
栗田:近くを通らせていただくとか、降りていただくときにある物をご覧いただけるように考えたい。
山崎:世間の関心も多分そっちだと。4号機の作業も今後のメインの一つだとはおもうんで。
あとできたら当日なるべく作業をちゃんとしといてもらえると。
誰もいないと建物見ても空撮見るのと変わらないので。
どんなふうにやってらっしゃるかっていうのが少なくともカメラのアップで分かるような感じじゃないと
多分伝わるものも伝わらないと思うので。演出してほしいんじゃなくて、予定通り作業が。
そのとき休みとかではなくてやっていただければいいな。
栗田:ちょっと言い訳めいてきますが、山側にお通りいただくということで
制限をかけないと皆様におはいりいただけず、
ちょっと建屋の工程というのはかなりストップがかかっている状況がある。
山崎:まあ可能な範囲で
栗田:その上でできることを考えたい
山崎:すいません。ぼくは以上です。
(以上)
サキさんニュース作る人モード
今日も東電会見山崎さん
昨日事故調でやってた保安院の文書とか勉強会とか。
今日のサキさん良いなあ。
5/15 東電 (※とても長いので一部省略します。)
山崎(ニコ30:02) 結局H18年の勉強会によって対策はどこの場所の何をやったのか
松本:18年の勉強会では、上げ潮に関しては敷地高さを上回る海水が押し寄せた場合には
建屋の開口部から水が浸入して全電源喪失に至るということが確認されたのが1点。
引き潮に関しては、インターロック=人でポンプを止める状況になっているので
人に依存しない方策=が必要という結論だったと思う。
上げ潮に関しては今回の勉強会の中で特別何か新しいものがあったというよりも
津波評価技術で出てくる評価結果と、福島第一については対象のポンプの余裕が少ないので
さらに安全性を向上するようにという指示があった
山崎:対象のポンプは? 松本:福島第一の非常用海水ポンプ
山崎:それで余裕が足りないということで具体的に対策は何を
松本:モーターの水密化をおこなうという報告をした
山崎:報告したけども水密化の対策まではできてなかったか 松本:そうです
山崎:昨日からちょっと世論がまた混乱してるんですけど、結局18年に建屋の開口部から水が進入して、
これ全交流電源喪失ですか、それとも直流も含めた全電源喪失ですか。
松本:直流も含めた全交流電源です。
山崎:これまで津波のイチエフの災害は想定外というふうに(これは、いろんな定義ありますけど)
いわれている中で、18年にこれはもう想定されてる、少なくとも視野には入っている勉強会ですよね。(松本:はい)
これはこれまでのとおりの説明と普通に聴くと矛盾するんですけど、ここはどう理解したらいいですか
松本:こちらは建屋が置かれている敷地の高さに無理矢理津波が押し寄せてきて、
敷地の高さ+1メートルの高さの津波が来ましたと、そうするとどうなりますかということで
検討を進めたということで、私どものプラントから日本の各電力会社のプラントも
建屋の開口部から津波が進入してきて地下に置いてある電源装置が使用不能になるということで
あらためて確認できたというよりも、当然そうなると思ってた事態を再確認した状況。
当然、津波がどういった形で起こりうるのかとか、津波の高さをどう想定するかについては
当時としては、津波土木学会の手法で計算するということで考えておりました。
>>495 東電つづき
山崎:私の理解で意訳すると、想定を超える津波っていうのは
当時の土木学会の評価の方法に準じればまず来ないだろうということで
新たな大きな対策はとってこなかったというのがこれまでのご説明ですよね。
松本:はい。土木学会の津波評価手法に関しても保守性を持った評価だし、
過去福島第一で評価していた津波はチリ津波の3点いくつだったと思うが、
それに対してある程度の保守性を見込んで5.7まで引き上げてきた経緯がある。
山崎:結局開口部から水が入って全電源喪失するところまで
しっかりイマジネーションできる作業をされていたにもかかわらず、
モーターの水密化だけの議論で終わってしまったのは、どうしてか。
松本:当時は日本の各原子力発電所のプラントにおいて敷地プラス1mの高さの津波を想定した場合で
一律検討をおこなった結果ほとんどのプラントで電源喪失になると確認された。
安全性の確認は土木学会の手法に従ってる。ただし、福島第一の高さ4mの海水ポンプは、
想定している津波と余裕が小さいのでさらなる安全性の向上の対応を取っていた。
山崎:保安院はスマトラとかも踏まえて万が一自然現象に対する想定を超えてくるかもしれない
というある種のしっかりした知見を持ってこの勉強会を立ち上げて
電事連なんか分かってるプロが入ってやってきたが結局結論がモーターの水密化で終わってるとなると、
結果論になるが、全電源喪失までイメージができていたのに、搬入口の水密化とか、
メタクラがやられるんじゃないかに関しての手当はそれ以降議論にはならなかったか。
松本:当時、溢水勉強会が自然現象を超える津波を想定して検討したかどうかは分からない。
きっかけは米国の原子力発電所の内部溢水とスマトラ島の津波によりインドの原子力発電所の海水ポンプが
機能を失った状況で始まったと聞く。従って高さを上回るかを検討するために
議論があったのではなく、津波の確率論的とか、津波ハザードという形でひきつづき検討が必要だったと認識。
当然、昨年の3/11以降、東北地方太平洋地震で巨大な津波が起こったことを、私、知ってるが、
昨年の3/11以前の段階でどこまで想定を上回る津波を考えておくべきかについては
議論として充分してなかったとは思う。
>>496 東電続き ※このパート要約
山崎(57:59)この前の東電の中間報告に18年の勉強会のくだりというのは明記されていたか
松本:社内事故調の中間報告書にはこの記述はない
地震本部の見解と、貞観津波、確率論の評価のところが私どもとしては確認されている。
山崎:引き潮の場合、どういう影響があるという勉強会での認識だったのか
松本:水がない状態でポンプを回すのが続くとポンプを壊してしまうので、
引き潮で水が吸えない状態になったらポンプを停止するという運転手順で対応している。
当時は運転上、操作員に対応を求めているので自動化のようなものが必要ではないかと考えている。
勉強会の結論というよりも18年の10月に保安院から余裕を持たせるよう指示があった際に合わせて検討するようにということ。
山崎:当時マニュアルに記載されてたのであれば問題ないかと思うけど何が問題だといわれたか。
松本:運転員に頼っているので、津波に襲われている状況の中で止め忘れ、再起動忘れがあると
冷却ができない状態が継続するので、自動化が必要ではないかという問題意識だったと思う。
山崎:何分くらい水がなくなるという想定で電力会社の皆さんは議論されたか。
松本:確認するが、一番長い引き潮だと3〜40分だったと思う。
山崎:私の記憶だと、浜岡とか引き潮で水がなくなったときどうするか議論されてて
中部電力も他の会社も引き潮では大丈夫という説明に終始していたが
勉強会では引き潮のリスクはあると認知されていたということですよね
松本:引き潮はプラントの取水の形式によって影響度が違う。
東電の原子力発電所は海に面した取水口というところで前面取水しているので影響を受ける。
沖合取水の場合には引き潮の影響はあまりうけない。
山崎:東京電力のプラントとほか立地がよく似た発電所については、何らかの引き潮のリスクが
あるというふうに認識された。具体的に保安院の方からはどの電力会社のどのプラントについて
引き潮の対策っていうのは口頭であれ明示的には示されたか →松本:確認。
山崎:結局引き潮については自動化の対応を考えたけれども
今日時点までに自動化されていないという理解で良いか。 →松本:はい
>>497 東電続き
山崎:中間報告にどうして18年からのくだりを書かなかったんですか
松本:18年の津波の評価については、あくまでも無理矢理敷地高さに対して
1メートルの津波が押し寄せてきた場合にはこうなるっていう勉強会の結果ですから、
必然というかそういった結果になるという状況。従って私どもとしては、事故調の調査の中では
設計津波、そもそも設計用の津波の高さをどうやって評価したかを重点的に調査している。
山崎:あの、これ、もう見解の違いになってしまうと思うんですけど、
事故の報告書というのはあの事故が起きたことの過程から顛末をちゃんと
世間に分かるようにしてほしいということで、当然こういったものが
外部の人たちがやるところで初めて出てくるということ自体が多分おかしくて
東京電力さん毎日会見されても多分信じてくださいっていっても
津波に関するこういった作業されてるんであれば、これは自分たちの会社もからんだことなんで
こういうこともありましたというのを中間報告で書くべきではなかったんですか。
松本:やまさきさんのご指摘ももっともだと思いますけども
私どもとしては先ほど申し上げたとおり、当時の18年のときは敷地プラス1mという
津波を無理矢理想定した場合にはこうなるというような状況だし
こちらに関しては当然そのような結果になるわけですから、結論としては
あまり変わらないと考えている。当時私どもの社内の事故調の中ではそもそも
想定する津波をどういうふうに考えていたかというところが主なわたしどもとしての
解明すべき点だと認識している。
山崎:中間報告まとめる時点でこの18年との保安院との勉強会の件は
記入した方がいいというような社内議論はありましたか、ありませんでしたか。
松本:確認させてください。
山崎:最終報告ではこの辺りはちゃんと記されますでしょうか。
松本:社内の最終的なとりまとめをおこなっている状況なので今回のような
状況になっているということは事務局の方に伝えて判断を仰ぎたいと思います。
>>498 東電続き
山崎(ニコ 1:17:42)
今回福島の事故を防ぐチャンスはいくつかあったのかなと、事故調等でも指摘があって
一つは津波の高さをどこまで評価するかと言うことで
土木学会の評価式にしたがったと。まあ法律が実際そうなんで。
これまでのいくつかの報告書を見れば、途中で、たしかにまだ実際に波の形とか
発生源を特定できないという形で、もしかするとより高い波が来るかもしれないという研究成果が
いくつか報告されていて東電さんも社内ではそういった勉強もやってらっしゃったと。
幹部の方はすぐに対応する必要はないというふうに、畑村事故調の方ではある程度名前も明記して
この役員がする必要はないと判断したと出てたけど、一方で
仮に波が超えてきた場合には、開口部から入って、今回我々も衝撃を受けた、モーター、ポンプ
だけじゃなくて、電源盤がやられるとすべてが失われていくっていう、
その衝撃的な事実をある程度プロとしてこの18年には認識されていたと。
ちょっと質問が難しくて申し訳ないんですけど、結局ある時点で高い波が来るかもしれないという
研究がちらほら出始めていて、社内でそれなりの役職の方まで報告が上がっている。
平成18年には設備の方も万万が一大きなものが来たら全電源が喪失するということは
ある程度電力会社のプロの間では認知がされていると。この2つの流れがあって
どうして対応がもっと取れなかったのかというところが僕自身分からなくなったので、
そのあたりいったい社内でいったいどういう議論になったのかというところを
ぜひ、明日か明後日でもちょっと説明いただきたいなというのがお願いです。
(回答略)
山崎:少なくとも武黒さんは想定を超えるかもしれない研究結果も知ってた
同時に設備の方も、万一1m浸水すると設備がこれだけダメージを受けるということも
個人の勉強ではなくて業界が全部はいって認知されてる場があった。
実は事故の後で調査が進むといくつも気づくチャンスが用意されていたが
それが社内で共有できてなかったし多分議論されてなかったし、
報告書によれば積極的に対応する社風がなかった。
実際に18年のこういう勉強会の成果が社内でどう議論されて
フィードバックされたのかというところもう少し明確に知りたい (以降略)
2時間聞き入ってた。他社フリー記者もよかった。おつかれさまです毎日
最初から伝える義務があって勉強会出たのじゃないと
出た人の知識になって終了しちゃうだろうね
間違えた。
>>495 誤:直流も含めた全交流電源
直流も含めた全電源喪失
> 「金シャチ1号」打ち上げへ
これは…
どうしても津波を想定してたことにしたい山崎さんは後付けだろうが何だろうが
証拠になりそうなものをくっつけて311以前の状況をねじ曲げたストーリー作って
「想定されていた津波」で一本Nスペ作りたくてしょうがないんですね
今日の国会事故調は小林さん@多分政治部
東電は誰がいたか不明
>>500 2時間が無駄でしたね
私はまた始まったと思って会見閉じましたけど。
サキ刑事(笑)主演の2時間ドラマ()が見られてよかったですねwww
>>501でした
この人はアホなサキヲタ確定ですね
今日は国会事故調が15時。参考人は海江田さん。
保安院 16時、東電 18時。
5/17東電
ttp://www.ustream.tv/recorded/22643269 00:14:51 花田
花:4号機のプールの調査の関係、調査の前提は耐震性とか水位とか色々測ってきたが
その前提としてプールが崩れるんじゃないかという心配に対してというのがあるが
どういった形でどういう声が寄せられてるか。
松:これまで東北地方太平洋沖地震の本震で壊れたのかどうかや
水素爆発が起こった後の破壊された建屋を模擬した形で基準地震動Ssで建屋をふって
解析上充分余裕があると崩れないと確認をしてる。
プールの水面、原子炉ウェルの水面を測る事で建屋が傾いてないと確認してるが
地元と話すと4号機の原子炉建屋の破壊の程度は相当な物があるので心配だと言う声を聞いてる。
したがって年4回定期的に4種類の点検を計画的にしようと今日から1週間かけて4項目の点検をし始めた。
花:地元の声を受けてと言う理解で
専門家とか意見聴取もやってきたと思うがそういったところの専門家の意見も含めてという事か。
松:これまで意見聴取会を保安院が開催してる中で特に4号機の建物が損壊する可能性があるとか
傾いてるのではという指摘は直接受けた事はないが点検は計画的に進めておくべきだろうとは思ってる。
花:今日は4項目のうちどれが始まったのかと今後4つの進め方のスケジュール感は。
松:今日具体的に何をやったかは確認。
(外壁の確認の一部、目視点検とシュミットハンマーの一部を実施、水位測定は明日以降)
この4項目を本日から23日にかけて作業間を調整しながら実施する。
建物の傾きの水位測定等なら1日程度でできるしシュミットハンマーとか外観目視点検は何日か要する。
(続く)
5/17東電花田最後
花:建屋内の除染の関係
2号機から始めていって除染効果確認、で、それで1、3号も順次行うという理解で良いか。
松:1号機から順番に行う。
まず除染の試験という事でγカメラを積んだパックボットで1号機の線源調査をしてる。
各号機順番は少しずつずれるが始めにγカメラによる線源調査、
その次に遊離性表面汚染で埃や砂を床面から擦り取って除染の効果を確認する。
それから固着性表面汚染でペンキというか粘着材を床に張って
床に強固に貼り付いているような放射性物質がどれくらい取れるかの調査を行う。
最後に浸透汚染検査でコンクリ内部にどれくらい放射性物質が染み込んでるかで
コンクリの床を10〜20cm程コア抜いて層毎にどれ位放射性物質があるかを縦方向に調べる。
1号機は今週から開始して6月頃まで順次順番に実施する。
γカメラを積んだパックボットの1号機の仕事が終われば2号機に持って行き、
2号の試験が終われば3号に持っていくので
1号機の終わりは6月中旬頃、2号機が6月下旬頃、3号機が7月中旬頃に一連の試験が終わるのでは。
花:γカメラの後の3種類の試験の順番は松本さんの言った順番でだいたい進めていくか。
松:埃を取るのとペンキは一部平行して行う所があるが順番としては今言ったとおり。
今日はかぶんちゃん、打ち上げつぶやいてない。
準備完了。あと6分くらい。
ロケット打ち上げ、NW24では小暮さんが電話でレポートしてた。
そういえばこの間のほしでさん会見にいたね。
しずくのほうもいるかな。
5/2の東電にいたの多分小暮さんだ。ほかにもあるかもしれない。
津波想定に関しての面白い構図
記者
あなたたちちゃんと想定してたんでしょ?
勉強会とか開いて真面目に、真剣に、切迫感を持って、津波のこと考えてたんでしょ?
素直に言いなさいよ
東電
ごめん、うちらマジでこんな津波来るなんて考えもしてなかったわw
勉強会はカタチだけwスマトラはスマトラ、うちはうちw
ご存じの通りコストカット第一でやってきて千年に一度の津波想定?ないないw
東電は自社のダメっぷりを自慢げに突きつければ裁判に勝利し、
それを跳ね返すには、
実は東電は311以前から津波襲来を予見していたとんでもない先見の明をもった優良企業であったと、
なぜか記者が国民に証明してみせなければならないという、よく分からない状況になっている。
5/18東電 UST 28:53 花田
花:4号機の昨日から始まった調査の関係
建屋自体の傾きの調査が行われてるが結果次第では去年5月に耐震性の評価とかしたと思うが
傾いていたりしたらそっちにも影響が出てくる可能性があると考えてるか。
松:外壁面をレーザーで測定する話だと思うが
まず第1回の測定という事でこれ自身ですぐ傾いてるかどうか分かるわけではない。
継続的に測る事で時間的に建物が傾いていっていないかを調べる調査。
今のところ水面の測定でウェルの4方向、プールの4方向で測っていて
水面が水平だと床までの距離がそれぞれ一致してるので建物は傾いてないと評価してる。
花:継続的にやって比べる事でそこで傾きが出てきてたらまた解析とか行って評価する。
松:はい。当然データにはばらつきがあると思うので
こっち側にふれてみたりこっち側にふれてみたりという事で合わせて評価する必要がある。
花:西門モニタリングポストの関係、データの欠測自体はなかったと考えて良いか。
松:なかった。
花:基本的には電送不良が原因という詳細は今つめてるところか。
松:電送不良が原因だがその原因が一過性の物か何か原因が特定できるのかを今調べてる。
昨日の段階では電送系のケーブルの接続部に水が付いてたので拭き取って復旧させてる。
昨日21:30に再度電送異常となったので特定の原因があるのではないかと調査してる。
花:今度福島県の方で現地調査に入るがどういったところを調べるか。
松:特別に現場調査という意味では今回私どもが
水処理設備の漏洩とか窒素ガス供給装置の停止といったところで再発防止対策を組んでる。
例えば加締の接続部分をバンドで結束するとかポリエチレン管に交換する工事をしてるので
そういったところを実際に確認するものと考えてる。
5/19東電 横川質問なし
えぬすぺ終わったー。
大崎さんスタジオお疲れ。
保安院取材で岡田さんが深野さんに聞いてるとこが映ってた。
ナレーションで沓掛さんが喋ってたけど異動になったわけじゃなかったんだね。
あ、ストレステストのパートのしゃべり沓掛さんだった。
ずーっと取材してたんだね。もうぜんぜんいないから変だなーと。
大崎がずっと取材してて姿を見せなかったから何なんですか?
なぜ内容には一切触れずにそんなことばっかり書くんでしょうか・・本当に不思議です。
ストーカーじみててマジきもいよ?自覚あるの?
もっとも、あなたたちにとって何のためにもならないと思います、その視点。
反論あったらよろしく〜いい加減無視せずに答えてくれないかな〜?人間でしょ?
意地になって無視してるのも滑稽だから、答えられることを聞いてるんだから答えてね?
番組を見て、番組内容の感想なりが出てこないのは不自然なんですが?
特に思うことはなかったということでよろしいでしょうか?(木野風)
ええええええええまた無視とかあ?
大崎さんだった沓掛さんだった喋ってた映ってた
えええええええええええええええええええええええええええええええ???はああああ?マジいみわからん・・・
マジ池沼じゃん・・・
どんな飴玉ばらまけば近寄ってきてくれるのかなあ?
どんなに聞いても答えてもらえない木野の苛立ち、これはちょっとした東電会見を疑似体験できますね・・
やっぱり木野の態度がむかつくからブーも答えないんですかね
Nスペではその辺の検証をやってもらいたいものです
「検証〜松本純一の好きな記者・嫌いな記者〜」これで一本いけますね
国会事故調をも上回る事故の核心に迫れることでしょう
「個人的な見解は控えさせていただきます。」っていう暗黙のルールでもあるんですかねここ・・・
クローズドすなぁ・・・
フリーランス記者のたかりみたいなやり方は後から自分で見ても見苦しいですね
これだけ必死になるほど実はそんなに感想を聞きたいわけでもありませんでした。って、
実は、スチールなくてもいいかなと思ってたテヘヘ、って後から急に言い出した木野みたいなこと言ってますが、
わりと人って簡単に発狂状態から冷静になったりするものなんですよね
ただ、冷静になると物事どうでもよくなってしまうんですがこれどうしたらいいんでしょう。
木野も、たぶんもう事故のこと考えるのに飽きてるんだけど、
奮い立たせようと力んだら、本心では思ってもないブレた注文をつけてしまった、のではないかなぁ。
記者はマンネリ化をどう耐え抜いていくんでしょうね
昨日のNスペ。
シリーズ東日本大震災 世界はフクシマをどう見たか、で企画通しておいて
原発危機の内容にしようとしたのかな
ストレステストの説明は今までのニュースでの説明よりよかったけど
大飯で何を確認したとか具体的に示してくれたらよかった。
高経年化とか、オフサイトとか、「原発の安全とは何か」のタイトルなら
国内でなにをやっているかもっと出してもいいと思う。
「原発の安全とは何か」というタイトルの番組を見て、
原発の安全とは何だと思ったんですか?
あなたは、原発の安全とはNスペの内容を充実させることで得られると、
そういう理解をしているってことですか?
614 名無しさんといっしょ [sage] 2012/05/21(月) 09:02:50.73 ID:CdhdsRu7 Be:
かぶんスレ535へ
535
>「原発の安全とは何か」というタイトルの番組を見て、
>原発の安全とは何だと思ったんですか?
それはわかりませんでした。
安全はない、が締めでしたが
なにも考えずにその結論に至れと言っているのではないと思いました。
日本のストレステストが安全性について
スイスほどつきつめて考えていないことはわかりました。
審議の場がアメリカほど開かれていないことが分かりました。
日本の規制機関も民もあまり安全について議論できていない
というメッセージを受け取りました。
絶対の安全がないことを前提に稼動を議論していかなければならない
それが番組の結論です。
では、各人が、そこそこの安全とか許せるラインとか、いやいや絶対ムリとか、
それを考えるのに必要な知識を提供してほしい、という要望を持ちました。
>あなたは、原発の安全とはNスペの内容を充実させることで得られると、
思いません。
原発の安全にはあんなこともこんなことも
考えなきゃいけないんだよと知らせておくと
全体のリテラシーというやつが向上して
めぐりめぐって底上げになる可能性はあります。
>それはわかりませんでした。
お答えありがとうございました
>では、各人が、そこそこの安全とか許せるラインとか、いやいや絶対ムリとか、
>それを考えるのに必要な知識を提供してほしい、という要望を持ちました。
なぜそんなこと考えたいんですか?本当に考えたいと思ってます?
そういう内容が盛り込まれているとより番組としての完成度が上がるから
とかいう番組評価ではなく、単純に、あなた個人としての考えでお願いします。
番組評価からは離れてください。
私は今でも、そこそこの安全というのは、原発がたまに爆発するレベル、だと思ってます。
むしろ、そう気づかされました。
私たちはそんな世界に住みながら、ここは安全だと言っていた。
議論なんて必要なく、
安全神話という神話を捨てて、
しょうがない、出来る限りのことはする、後はなるようになる。
これが限界なのだから、イキった西欧かぶれな真似はやるだけ無駄です。
と、私は思っているので、東電のぶっちぎりの反省のなさを肯定したくなるんです。
あらすじ読書感想文の人は、相変わらずあらすじ読書感想文ですね。
>>539 出先ですのでIDが変わります。
理由はこのまま進んだ場合に起こるかもしれない事故が怖いからでしょう。多分。
その理由が当たっているかどうかはわかりません。
知りたいときの理由など所詮後付けかもしれません。
原発が爆発しないレベルの安全性って、
それ聞いて理解できる自信あります?私はありません。
>>542 Nスペ評はするけど原発事故それ自体にはあまり関心がない感じですか?
545 :
542:2012/05/21(月) 21:42:46.60 ID:EkgohfLz
>>543 ありません。
どんな条件付きですか?と疑うと思います。
>>544 事故自体に関心はあります。
当たり前ですが、ここに書いたことが私の全てではありません。
>>540 のような結論に至った人は
それでよいと思います。
私はどこで切り捨てるのか考えたいのだと気づきました。まだ考えます。
これ以上個人に関して疑問があるようでしたら他所でお答えします。
5/21 保安院
岡田(6:26)アレバのバックアップの運転、何日だったか
森山:21日から30日まで。バックアップというか線量低減のための運転です。
岡田:月一回やってるものよりは期間が長く?
森山:そうです。月一回はあくまでも動くかどうかといったものですけども
アレバそのものが少し線量が高いものですから、線量を下げて、
建屋全体のハウス線量下げる。これによって、
アレバのいくつか故障している部分があるのを補修しようということ。
岡田:期間中に?
森山:期間中ではない。後です。
岡田:交換は何月何日から
森山:それはまだこれからです。
どれくらい線量が下がるかにもよりますのでそれを見た上で。
(以上)
>>534 先ほどNスペ録画みました。海外の原発の安全指針や具体的な策については原発内部の取材などあってわかりやすかったです。
国内についてもそれくらいあるのかなと見ていたら大崎さん(でてきて嬉しかった!)が語って終わり…でちょっとバランスが良くなかったような気がしました。
敦賀の建屋直下の地下について指摘されていた経緯や
伊方も鉄の扉等比較的容易に改善できる問題と同時に避難経路確保の難しい地形など解決しにくい問題もあげてもよかったのではと思いました。
原発の安全は全体の安全指針と同じくらいのウエイトで個々の立地要因をとらえることが大事な気がしました。まとまらなくてすみません。
5/21東電 UST 12:47 横川
横:今後の計画で確認
毎月運営会議とか技術の会議をしてると思うが今月スケジュール的に言うといつ開かれるかと
新しい要素として盛り込まれる見通しのある物はあるか。
松:月末目睹にエネ庁から日程の公表が行われる。
その中で今後これまでの実績と6〜8月辺りで今予定してる新規の工事があればその中で紹介したいが
今のところ特にこれはという物は聞いてない。
横:タンクの貯蔵状況、最近取りまとめてる物はあるか。
松:毎週水曜日に水処理設備の週報という形でお知らせしてるが先週の状況だと8月中旬頃までは余裕はある。
箱型タンクを丸型1000tタンクに置き換える工事を今やってて夏頃になると一通り終わる。
横:その後のプランはどうなってるか。
松:地下タンク、地面を掘って遮水シートを敷いた上に水を溜める方法で作業を進めてるが
その辺の見通しが夏頃にはできてくる。
横:実験的にやってみて問題ないかチェックする話だと思うが今実際にやってみてる状況か。
松:穴を掘って貯水槽を作ってる段階。
横:実物はもう作ってある。松:作る工事をしてる。
横:夏頃に実用に耐えるかどうか確認するという。松:はい。
横:多各種除去装置、現場でのどんな状況に今あるか。
松:多各種除去設備を置いてある建物を作る基礎を工事中。
毎月の運営会議でどれくらい進捗してるかあわせて紹介したい。
>>545 ぜったいにここで答えてください
私がここであなたに聞いてるんだから、ここで答えるほうが自然ですよ
余所でやれなんていう声を気にする必要ないです。
あなたがここに書くことはすべてあなた個人の発言でしょ?今さら何を分けようとしてるのでしょうか…
なんかスレの使い方というか認識の仕方にズレがあるようですね…
どこで切り捨てるのかって具体的に何を?
また書いてくださいね
552 :
名無しさんといっしょ:2012/05/22(火) 11:30:17.47 ID:YhmVxAZJ
めんどくさいなあ
>>548 解決しにくい問題だからまだ慎重に調査中という発想はないの?
なんで、そーいえばあのことに触れてなかったな→取り上げてもよかったのでは?脳かなぁ
あなたは自分では客観的なNスペ評してるつもりだろうけど、
だからまとまらなくてすいませんとか書いてるんだろうけど、
ごくごく小さな個人的見解に過ぎませんから、まとまってなくて当前なんですよ?
まとめようとするのが大きな大きな間違いなんですよ?
気づいてくれるといいです。これは煽りでも何でもありません。
>>552 私はNスペ見るのがめんどくさいです(笑)
たしかに、私も自分で書いたものにこういちいちつっこまれると困りますね
面倒くさい場合は無理しなくていいです
つまり、Nスペ評はしちゃだめなんですよ。
ってか、そんなのできっこないし、やろうとすること自体が、間違いだし、無駄だから。
私が発狂して感想ないのん言ってて、
正解の答えは、
「感想は特にない、ただ見ただけ。のちのち自分の役には立つかなって程度のもの」
これが自然な褒め言葉で、これ以外のNスペ評はないですね。
Nスペ評と個人的見解をごちゃ混ぜにして書く人の発言はまず信用できません。
印象操作癖が染みついてしまってる人だからです
だから議論なんて意味ないんですよ
議論してる人たちの信憑性なんて、だれがどうやって評価できるの
みんなもっと勝手に思うままなことを書けばいいのに
そうやってスレを利用して、なにかしら気づいていけばいいんですよ
スレチ文化はキチガイじみてるし間違いだった
発言の矛盾の度合が高いほどその人は成熟してるといえます
石川解説委員の金環日食写真良い感じです。
かぶんちゃんから土曜日4号機お伝えの予告が出ました。
昨日が取材説明の日だったようなので横川さんですかね
オペフロに上れるの?
横川さんかな…当日は涼しいといいな。タオルつかえないもん。
5/22 東電
岡本(ニコ 20:38) 先ほど七尾さんへの回答で、1号機のたまり水。
原子炉建屋を通った後廃棄物建屋を経由して2号機のタービン建屋に貯まっている
とおっしゃったが1号機のタービン建屋の水はどっから来てるんでしょうか。
松本:1号機のタービン建屋の水は地下水からの流入分と
1号機の原子炉建屋に貯まっている水が原子炉建屋に貯まって
そのオーバーフローした分が一部タービン建屋の方に抜けたと見ています。
タダ現在の状況から見るとタービン建屋に地下水が流入してくるので
そちらの方が高く、タービン建屋の方から原子炉建屋の方に抜けていると思っている。
岡本:では、事故当初は1号機タービン建屋の水は1号機の原子炉から流れてきたとみている?
松本:そうです。従ってタービン建屋の滞留水の濃度はだんだん薄まってはいるが
10の3乗Bq/cm3程度の濃度がある。
岡本:TIP室内調査関連。メルトスルーしたら、計装管のところからこのTIPも含めて
中の核燃料が溶け出すと思うが、2号機についてはそういった状況は見られなかったんですか。
松本:はい。2号機はTIP室ロボットで線量測定、動画写真等撮ってきたが
TIP室そのものに異常は見られていない。線量も、逆に部屋の外の方が高い状況だったので。
TIP室そのものに高線量のものが流れ出てきてる状況ではなかった。
従って、今回3号機調べますけど、3号機も2号機と同様なのか、先ほど質問のように
圧力容器の底部が損傷してTIPの配管を経由して、高線量のものが流れ出てる可能性は
それは明日の測定次第です。
岡本:これまでの東電のワークショップ等で評価で、メルトスルーが計装管から
出たんじゃないかという話が出ているがこの計装管はどういった部分を想定しているか。
(つづく)
>>562 東電続き
松本:(絵を描きながら)計装管もTIPという炉心の中の中性子を測る装置があるが
圧力容器の中にさやのような形に入っていてTIP室から計測器が出し入れできるようになっている。
ほか制御棒駆動機構が通る貫通孔等があるので炉心が例えば損傷して
溶けて落ちてきた場合に圧力容器から格納容器の中に抜けるルートとしては、
30cm位ある制御棒案内管の中を通って下に行くケース
あとは中性子計測管の中を壊してここから出ていくケース
溶接で案内管を付けているので、圧力容器と管の溶接した弱い箇所を
今回落ちた燃料が乗っかってこういったところから圧力容器を貫通して
格納容器の底部に落ちてきた、というようなケースは何通りか考えられるが
これはまだ我々の推定。今のところ確定したものではない。
2号機の状況から見ると、TIPの案内管は(LPR)全部で30なんぼんありますけど、
そこのところからこちらに逆流してるケースはなかったと思っている。
それが計装管が傷んでるのか途中何かが詰まった関係でこちら側に出てきてないのかは分からない状況。
岡本:事故当初は圧力容器の底が抜けたんじゃないかとかいろいろ評価がされてきて
途中から計装管からの流出があるんじゃないかと切り替えたことになったと思うが
いつ頃からそういうふうに気づかれたのか。
松本:私どもは圧力容器の底が抜けたということは話していないと思う。
厚さが15cm程度あるので、底がすぽんと抜けたというより
計装配管とか制御棒の案内管の比較的薄いところとか溶接部分は傷んでそういうところを
溶融した燃料が通過していったのではないかと思っている。
以前モデルで話したが炉心の真下はイメージ図ではお椀があって何もない空洞のような
イメージ図があるが実際には制御棒駆動機関や、中性子計測配管があるので
ステンレスの林のようになっている。従ってそこを抜けていく必要があるので
すぽっと圧力容器の底部が穴があいているという状況ではないんじゃないかと思う。
岡本:事故当初からそういったところを一番の?
松本:そうです。弱いところが溶けた燃料でやられたんではないかと思っている。
(以上)
まちごた。制御棒駆動機構がただしい。
岡本さんの右側に、後ろ1つ結びの女の方。社は不明。
東電公式、ユースト、ニコ生タイムシフト視聴で忙しいかぶん住民
モフ カメラ前にいるね 青そば
上向いてキョトキョト
5/23 東電 18:00
TIP室、爆風でドア変形しており開かず。クインス入れず。
花田(ニコ 26:15)信頼性の計画の意見聴取会もあったので4号機を中心に。
耐震の部分。今まで耐震評価は去年の5月にモデル解析とかしてると思うが、
地下に滞留水/汚染水がある状態で耐震評価を新たにしなければならないと
保安院から課題として出てるが、これはそういう解析モデルが、
地下に水が溜まってる状態でおこなうことも検討されてるか
松本:はい5月11日の実施計画で説明したように、
たまり水があるという条件で新たに振ってみます。
花田:結果としてはかなり変わるか
松本:考えられる要因としては地下一階に建屋の天井の高さの半分程度の水があるので
それが揺れることによりスロッシングのような力を壁が受けることはあろうかと。
あまり水があることで大きな影響があるとは考えてない
花田:それは去年の5月にやったような、壁とか、コンクリートがプールの高温を受けたような状況での
保守的な状況に更にそういった条件を加えるという理解か
松本:はい。また4号機だと、昨年の段階では5階、4階で建屋の天井が落ちてるが
それがすべてフロアの上に乗っかってる(外に落ちてるんではなくて)トップヘビーの状況で
解析をおこなってるが、現時点から言うと、瓦礫撤去等がおこなわれてるので
その意味ではトップヘビーの状況から少し緩和されてると思う。
花田:腐食の関係だが今日の資料見ると至近の設備健全性に影響がないと書かれてるが
具体的に、4号の関係で、たとえば至近とはどのへんを見込んでるのかとか、
影響はどのくらいあると考えればいいのか。
松本:11日の報告書に一部書いたが、年間コンマ何ミリの腐食の進展程度なので、
現在の格納容器や配管の肉厚から考えると年オーダーで腐食が進行して
配管が途中で折れるとか損傷する危険性はないと思っている (つづく)
>>569 東電続き
花田:プールの中のステンレスのラックとか内張とかあるが、そちらの腐食はどう評価するか
松本:ステンレスの腐食も一時期懸念されたが、塩分除去等が進み、定期的に
ヒドラジンを入れているので腐食が進行して穴があくことに関しては問題ないと思う
花田:今日の意見聴取会の中で、腐食は直接見れないので定量的評価は難しいと
意見が出ていたが、今の対策とかを踏まえた上で、4号の配管や燃料プールは
腐食が進んでないという理解でいいか
松本:指摘通り、直接肉厚測定ができれば確実に確認できると思うが
そういう作業が難しいので机上での評価が中心になる。
その際どのくらい保守性を見込んで評価するかになるが、現実の塩素イオン濃度とか
ヒドラジンの注入等を加味して評価したい。
文献等に関しても塩素イオン濃度とステンレスの腐食について他にないか調べて
定量的に保安院に説明したい。
花田:去年5月の耐震の評価は、保守的にやってるが劣化をどこまで見込んでいるか
資料を見ても分からなくて、今の時点とかこれからについて劣化の影響が見込まれるか。評価は。
松本:劣化という意味では建物の壁とか梁が今回爆発で4,5階を中心に崩れ落ちてるが
それは見込んだ上で評価している。コンクリの物性値等についてはこれまで同様の値を使ってるが
今週、シュミットハンマーでの物性値も取れてるのでそういったところ確認した上でみていきたい。
物性値測ったが速報ベースでは特に異常は認められなかったと聞く。
(つづく)
>>570 つづき
山崎(ニコ 56:44)先ほどの大放出の件なんですけども、
近々の発表で放出ルートはある程度断定調で出せるものですかね。
松本:ルートと言ってもさほど明快なルートはないがひとつはベントに伴って出たケース
それから建屋から直接出たケースで大きく二つに分けられる。
山崎:建屋から出たケースって言うのは、例えば1,3号みたいに爆発で上部がないと…
松本:ないケースか、2号機ですとブローアウトパネルが開いてるので
そういうところを経由して出たルートがあると思う。
山崎:意図したベントではないケースで、排気筒から出たような
これはあくまでも可能性での話だが、そういう、今松本さんのおっしゃった
これまで言われている以外の放出ルートみたいのは
現場の調査も必要になってくると思うんで、断定調ではなかなか難しいのかなと
思ってたんですけど、あまりその辺はこだわって今回書き込むということではないイメージか
松本:私どもの事故調査の中で判明しているベントの実績とか確認されている状況から
タイミング等を特定した上でモニタリングポスト等の線量率の動きと比較対照している。
質問にあるように意図しないルート、確認されていないルートで放出があったかは
今回も未解明。
山崎:それは今後…
松本:そのためには得られてるデータは机上というか非常に少ないので
山崎さんの方にありましたとおり現場調査等で実際に行ったら
この弁が開いてることが確認できたというようなことがあれば裏付けにはなろうと思う。
特に、2号機は格納容器ベントが成功したか失敗したか今でも未解明なので
そういうところは残っている状況
(つづく)
>>571 つづき
山崎:関連だがおそらく6月中にはまとめられると思う社内事故調は、
今の放出ルートも含めて技術的に解明されてないものが結構あると思うけど
どのくらいまで答えれて、どこが持ち越しになりそうかは、
まだ細かい目次立てがないと思うがどういう方針で今やってるか
少し講釈いただければ。
松本:今のところ、これまでの調査、プラントの得られてるパラメータや記録類
社員への聞き取り調査等で分かる範囲は今回の最終報告書に記述する予定
最終報告書で主に付加されるのは、事故の様相と言うよりも、事故対応に当たった支援とか
情報連絡共有ですとか、そういう緊急時対応が主な要素になる。
山崎:あまり技術的なメカニカル的な課題等については踏み込めない?
松本:踏み込めないというか、プラントの状況とか事故の様相とかで新たに分かった
事実とかがあれば、最終報告書を待たずとも皆様にお伝えすることと考えている。
先ほど言った2号機の格納容器のベントは実際にはこうでしたみたいなことが分かるってことは
最終報告書を待たずとも公表、報告する予定にはなることには考えてる。
(以上)
昨日言ってた放出量の会見が15時ですと。
ちかぢかってもっと後かと。
3時の会見が長い。見終わる気がしないよう。
5/24 保安院 16:00
岡田(18:53)(※東電の放出量)意見聴取会をやることは予定されてるか。
森山:意見聴取会はイメージしてない。
岡田:保安院で専門家を交えた検討という場合はどういう形が想像できるか
森山:具体的な案はないけど専門家による評価は必要じゃないかなと。
岡田:東京電力が出した試算値を、保安院として評価したり妥当性を調べたりということは
森山:発表内容は少し確認したいがいずれにしても仮定を置いて評価をされている。
東電の場合は3/21の測定値をもとに放出の核種の割合を仮定しているとか、
JAEAはもう少しいろんな日のデータを取ってるとか
どれが一概にいいと言えないが特に今の段階で保安員が評価する予定はない。
岡田:90万テラベクレルというのはやはり多いというか少ないというか。
オーダー、10の何乗というレベルでいくとそれほどズレはないが
一方で、いろんな試算値を見ると数字が、振れ幅があると言えばあるという気がするが
森山:保安院の評価も昨年のIAEA報告では77万テラベクレルと数字出してるが
2月の技術的知見の意見聴取会では48万テラベクレルという試算。
いろんな意味で不確か、誤差がある。安全委員会でも57万テラ。
桁が違うということではないと思うので、基本的にオーダーとしておおよそこれくらいということで、
保安院の結果を東京電力の結果と比べてどうかという考えはない。
相当の量の放出があったと。むしろそちらのほうを重く受け止めなければならない。
岡田:保安院の公式見解としては77万テラベクレルなのか、それより後に出てきた
いろいろな技術的知見が組み合わさって出した48万テラベクレルの方が精度が高いとして
やってるのかちょっとそこが分からないんですけど。それはどうなんでしょ。
森山:今のところまだ推定として77万テラベクレルとしておいている。
ただ、2月の意見聴取会では少しパラメータを変えるとこうなりますという試算として出した。
炉内のパラメータとの整合性を見ながらやっていた。
更に検討を進める必要があるが2月のものがIAEAに変わっているということではない。
岡田:48万の試算が出た以降で試算はされてるか。
森山:まだ具体的試算はおこなっていない。(以上)
3時の会見よこちんもいたでした。
東電18時 UST 22:54 横川
横:2号機代替温度計の関係
7p目の大物搬入口の除染効果を見た時に3の吸引除染は有効とされてるが
数字で見るとあまり有効でないように見えるがこれは何で有効、
例えば4番は明らかに下がってるのは分かるが3はどうか。
松:全く下がってないというふうではないので
こういった埃とかそういった形で存在する物は一通り取っとくのは有効ではないかと評価した次第。
横:床のじゃなくて他の埃とかが取れてそれが30〜70から12に減るというんで有効だとさしてるわけですね。
松:そうです。
横:現場の作業の目標として今の線量がこれになる中で何ぼにしたいという期待はあるか。
松:目標線量という意味ではできるだけ小さく下げたいという事で考えてて
今回のストリッパブルペイントとか遮蔽材を置くとかそういった対策をふまえた上でなるべく下げておく。
それ以上の状況は最終的には作業時間、作業計画で考えていきい。
目標はだいたい5mSv/h程度までは下げたい。
横:5くらいまで下がらなかった場合はどう考えるか。
松:作業計画で作業時間を短縮するとか練習を積み重ねておくとかそういった対応が必要。
東電18時 UST 27:36 花田
花:アンスケアで亡くなった作業員の被曝評価と初期評価をまとめたがその件で確認
1F復旧作業に携わって亡くなった作業員は6人で良いか。
松:作業に直接関係がある無しがあるが働いていた事があるという事でカウントすると6人だと思う。
花:急性白血病で亡くなった方も含め被曝との因果関係はないという結論が初期の調査結果として出てるが。
松:そういう報道を通じて承知してるが作業中の被曝線量と病気の因果関係は
これまでも医者の見解によるとないと聞いてるので結果については驚いてるとかそういった感想はない。
花:亡くなった6人との間の労災申請とか裁判の関係とかそういった物があるか。
松:心筋梗塞で亡くなった方の労災の裁判があるのは報道を通じて知ってるがその他は確認しないと分からない。
花:具体的な案件は良いのでどういった状況にあるか。
松:基本的には労災申請手続きは元受が対象になるので発注側の私どもがどれくらい把握できるかは限界がある。
花:今の1件あると言ったのは東電として裁判という形ではなくという理解で良いか。
松:報道を通じて承知してる状況。
東電 15時 いきます。5投くらいかな。
5/24 東電 15時
花田(ニコ 47:30)海洋への放出量。3/26からとなってるが3/12-25までの期間の評価はどうなっているか。
松本:海域でのモニタリング開始がこの時期であり、それより前の段階は
今回の評価では入れていない。
花田:90万テラベクレルに比べるとかなり少ない印象があるが、海側って
風が吹いているので半分以上が海側に放出されたのではないかという話もあるが、
この期間ということは、海洋に出た量としては全体から見ると少ないと見られてるか。
松本:海に流出したとしても大気で拡散したものと海にフォールアウトしたものと
2種類ある。今回観測されているのは海に行っ他ものの中でフォールアウトしたほう。
全体で海に行ったものに対してどれだけ海水に降りたかの比率までは分かってない。
花田:放出期間としては3/12から事故直後の方が多いわけで、
それで海風とか吹いてるとかなりの量が海に行ったんじゃないかと考えられるが、
事故から2週間以上たった時期からの評価期間だとかなりの放出部分を
海側の評価として省いちゃったんじゃないかと見えるが。その点はどうか。
松本:それはおっしゃるとおり。省いてるわけでなくデータがないので評価できていない。
今後大気の拡散モデルと同じように海側の方へどれくらい飛んでフォールアウト
どのくらいするのか、今後評価してその期間の分だけ足し算するか
3/31まで評価するか、期間の評価はあると思うがやり方はある。
花田:これは海側に放出された量の一部でしかないという理解でいいですよね。
松本:はい
花田:どれくらい全体に占めてるかはデータがないんでこれから検討する?
松本:全体としては1枚目にあるとおり、ヨウ素131が500, セシウム137が10というのが
全体としての量。この中の内数という形で陸側海側となろうかと思う。
花田:総放出量で評価に使ったデータだが、40Km四方の文科省でとってる
土壌の放射性物質の沈着濃度と、モニタリングポストは1エフのモニタリングポストで
女川とか茨城のモニタリングポストデータは使ってないか
(つづく)
>>584 つづき
花田:報告書の表8と9、表9はピークがたっていない時間ということで、
各号機の区別ができないということだが、
表8と表9合わせるとだいたいすべての時間帯をカバーしてると考えて良いか。
松本:はい。ない時間帯があるが、線量としては既に来ているものがカウントしてるかと思う。
花田:3号機の16日の放出ルートは、格納容器のトップフランジからの流出で
それが爆発した建屋から出て行ったでいいか
松本:3/16は3号機ベントは午前1時55分におこなった以降記録の実績がないので、
この時間帯の放出は建屋からと考える。
花田:今回充分に評価できたと考えてる部分と、まだ評価しなければならないと考えてる部分は
松本:私どもが持ってるデータとツールを含めて今回評価したが
全体の成果という意味では他の研究機関、保安院のデータともおよそオーダは合っている。
今後の課題はヨウ素131が他の機関と比べると500ペタBqと相当多いということについてはさらなる評価が必要。
また質問にあったとおり海の要素が事故当初が欠けているので、そちらの評価が必要。
ただ、これからの評価については私どもも努力するが、保安院、他の研究機関とよく議論しながら進めたい。
花田:海洋のヤツは遡って逆算して12-25日の期間を出すのは難しいのか。
松本:今回は観測されたデータに合うように放出させているのでこのデータがないとこの方法では難しい。
(つづく)
>>585 続き
鈴木(1:43:34):今回のダイアナの解析と3/12のマープの解析の整合性はかなりとれているか。
それとも炉内のイベントとの整合性がとれない部分があるか。特に3号機の、マープの解析で言うと
FPの排出割合が13日の爆発のところでぐんと上がって、それ以降はそんなに変化してない。
今回のダイアナの方では16日の10時から13時の建屋からの放出のイベントの方が大きいようだが
このあたりのマープの解析との整合性という意味ではいかがか。
松本:マープの解析は炉心の損傷の程度は解析しているのでマープの炉心の損傷の進行具合と
放射性物質の放出量、ダイアナのソースになったものと直接の1対1、規模とはついていない。
炉心損傷が始まったとかそういったマープのイベントと時系列としては整合させたが、
中でどういうことがおこなわれてどれくらいのものが出てきているのかは、ダイアナの方からの値。
鈴木:3/16の放出に関して、今回のダイアナの解析で3/16の午前2時のベントを評価されているが、
マープの解析上、3/16の1時55分、3/16の午前中のベントは評価しておらずに解析があるんですけど、
東電としては、3/16午前中のベントは放出に寄与するベントの効果があったのか
それとも前回のマープの解析でいうベントはしていないものとするという見方か。
松本:ベントの有無というよりも3/16のデータで見るとベントがあったというときに
空間線量率が動いていないので、計算をしていない。
鈴木:本日のデータの11ページの3/16の2時頃、一応加算されてるように見受けられるが。
松本:はい。桁違いに小さい状況です。
鈴木:ということはこの時点のベントはされてないという評価でよろしいんですかね?
松本:されたんだけれども、空間線量率に影響するほどのものはなかったという
鈴木:つまり圧力は抜けたという評価でよろしいんですかね
松本:そうですね。
鈴木:ですのでこれは実施ができたという。炉内の事象という意味では、圧力を抜く操作ができて
開操作に成功したっていう理解でよろしいですかね。
松本:ベントという意味ではそうです。 鈴木:ベントできたでよろしいんですね。
(つづく)
>>586 ツヅキ
鈴木:パラメータでうかがう。御社で公表されてるパラメータだと3/15 21:05から
3/16の午前1時35分のところの間のパラメータがなくて、その後ちょうどベントの前後して
若干微妙に圧は下がってるけど、この微妙な圧の降下で、ドライウェルのベント、
PCVとサブチャン側がベントができたという理解でいいか
松本:2号ですか?
鈴木:3号です。質問が悪かったかもしれないが、3/16のAM2時のベントはできたという評価でいいか、
マープの解析であるようにできてないという評価か、これはどちら?
松本:確認します。
鈴木:3/16の10時から13時の放出とされてるところのパラメータを拝見すると
3/16の1:30から9時くらいまで残減傾向は続いており、確かに午前10時から13時までも下がってるが
設定を10時から13時にされてるのは、その間にモニタリングポスト等で放射性物質が確認されてるからか
それとも午前中の夜中から朝にかけてのドライウェル圧力の低下ではなくて10時から13時にされてる
理由を教えてください。
松本:放出量に使ったイベントはあくまでモニカーの、線量率の変化として現れた時点を
スタート、エンドにしているのでそちらの方から算出している。
鈴木:そうするとドライウェルの設計圧よりかなり低い状況で低下が見られると
1号や2号のように設計圧の2倍近く、高い数字でのドライウェルからの流出っていうことでいうと
上のフランジ部というかガスケットのところからで説明がいくと思うが
こういう設計圧より低いところでの放出という意味ではどういう事象が考えられるか
松本:冷却が再開されて徐々に冷却が進みつつある状況だが
一度いたんだフランジやパッキンが戻らないので、そこは傷んだ状態が継続してると思う。
従って大気圧よりも高い状態になれば、一旦リークが発生した箇所については引き続き漏れると思う。
鈴木:13日の爆発以前に、設計圧よりかなり高い数値を示して以降は、PCVからのリークは
常にあり得た状況だったということですか。
(つづく)
>>587 つづき (コレデオシマイ)
松本:いつの時点でリークが発生し始めたかははっきりしないが、設計圧とか
格納容器の温度が設計温度以上に上がった時間帯以降は漏れている状況だと思う。
それが自動的には復旧しないので、一旦漏れ始めたリークパスができあがると
その後は大気圧より超えていない限り漏れ続けてると思っています。
鈴木:マープとの解析の整合性でいうと、注水量が2階途絶えた以降はずっと同じ注水量で
炉内の消防車からの注水量を推移されているが、その後ドライウェルの圧力が上がったり、
若干落ち着いたりというところは、実測値でいうと注水量にかなり変動があったのかとも思われるが
実際の炉心への注水量の消防車の評価は、今後進む可能性があるか
松本:注水量の取れてる記録そのものは、以前示したとおりしかない。
それ以外の箇所はその間同じ量で入っていただろうという状況しかない。
従って今分かっているデータとマープの解析結果を以下に合わせていくかではないか。
マープの限界が最近見えてきており、炉心損傷までは比較的模擬できるようになったが
それをやると炉心損傷以降の状況が模擬しにくい欠点が見えてきている。今後の課題と思っている。
(以上)
鯖おもいおもいおもい〜。
鈴木さんはたまに来て、来たときはプラントのイベントなんかについて聞いて、すっごく長い。
あれ
>>584の後回答が抜けてる。
「松本:東海第二や女川のモニタリングポストは使ってない」
すまほ個人情報のニュースは今朝もあったが
西村さんて深読みの紙の模型しか見たことない
今日のめも
えねちけわーるど nuclear watch はなだ
は、多分23時にリピート(前回実績)
東電、よこサキすずき
保安院、おかだ
カツ&海鮮シュウマイの最期?
>>592 東電に花田さんもいた。
今日は皆席がばらばら。
5/25 保安院
「福島第一原子力発電所第4号機の耐震安全性評価の実施を指示」
※4号機の西側外壁が3cmくらい膨らんでると東電の発表を受けて。大村課長説明。
岡田(17:04) 6/29までに報告するという指示文書だが、6/29には何か意味があるか
大村:約1ヶ月ということで切ってる。金曜日ということだと思う。
岡田(20:30) 先ほども出たが「念のため」というのの意味を教えてほしい。
点検結果の公表を受けてと言うことではあると思うが、今までのものに付け加わるので、
こういったものを指示文書として発出することについて改めてうかがいたい。
大村:全体として傾いてるということではなくって、一部膨らみがあると言うことですので
直ちに構造上問題があるとみてるわけではないのですが、以前解析をやった条件は
ここのところが、100%構造上問題ないという形で解析してるわけですよね。
したがってそこが膨らんでるということになると、詳細に調査をして
場合によっては強度を落とすという措置があり得るかもしれない。これは評価上ですけど。
そうなると最後の評価の結果に若干影響を及ぼす可能性があるので
「念のため」といっているとご理解いただければありがたいです。
岡田:年4回程度確認していくということだが、この数字が変わったりということはないか。
大村:数字というと評価をしたところ?
岡田:もう少しこういうのが見つかって来たことを受けて例えば回数が増えたり。対応の変化みたいな。
大村:こうこうことがあったので東京電力の方で箇所数をどうするかとか
当然検討するのではないかと思う。どうするかきいてないので。今回の評価を受けて
当然毎回同じことを機械的に繰り返すということでなくていいので、
更に充実していただければ、それはそれでいいなと保安院としては思います。
(以上)
※5/28(月)は11時からブリーフィング
>>595 東電会見の、どまんなか前方ゾーンなら並んで座れるのに(だが抜けにくい
5/25 東電
横川(ニコ 31:29)流れに沿って。
注水量だが3号機の底部温度が他のヤツより高いのはなぜか
松本:2通り考えられる。
1点目は、発熱体になる溶融した燃料が
圧力容器底部に貯まってる量が2号機に比べて多いケース。
それから、2点目は現在炉心に給水系と炉心スプレイ系の2つの
ルートから水を入れておりますが、水のかかり方、冷やされ方が2,3号で
同じようでないので温度の相違が見られる状況ではないか。
横川:4号機の検査。レーザーで見てる場所は壁を見てるのか、柱があるところを見てるか
松本:壁です。レーザーを反射するマーキングをしてそこを見てる。
横川:構造的には壁よりも柱そのものが重要になるがそこの傾きは見なくていいか
松本:全体としてどうかという議論をしようとしたので、今回こういう測定をしたが、
柱を測る必要があるかは確認させてください。
横川:今回南と西側見てるが、今後東と北とかポイントを増やすとかはどうなってるか。
松本:4項目の点検は3ヶ月に1回継続実施する。
壁面の測定は東はタービン建屋があり直接測れない。
北面は2号機と接近しているので、どういう形で測れるか確認する。
横川:今のところ3ヶ月ごとにやるのは南と西を継続?
松本:はい。結構です。今回外壁面の測定をしたが一義的にはWELLの水位と
燃料プールの水位は比較的容易に測れてるので、こういったとこで
既に傾いてないということはいえると思ってる。
横川:コンクリートの強度だが、数字がニュートン(N)で示されてるが、過去の数字はあるか。
震災前のある時期の数字はこうだったけど現在はこうであるとか、
竣工時できあがった時期はこうだったけどもといった比較するような数字はあるか。
松本:地震前のシュミットハンマーの結果があるかどうかは確認させてください。
>>599 つづき
横川:これも基本的には継続的に変化を見て、劣化とかあるかどうかを見ていく必要がある
という考え方か。
松本:高経年評価というところで、定期的にこういうところの確認もしているので
特にコンクリートの壁面、躯体が30年40年で劣化するというところは持っていない。
横川:目視点検の場所と非破壊検査の場所。ここのポイントを選んだ理由は。
松本:理由は2つ。まず使用済み燃料プールが一番重要なエリア、躯体なのでそこを点検する。
当然、外壁面を、上層階等を調べれば、破壊されてるのでひび割れ等見つかると思うが
私どもが気にしてるのはこの使用済み燃料プールなのでそこを重点的に調べている。
2点目は爆発があったので、瓦礫等に阻まれ、行ける場所行けない場所がある。
今回は行ける場所を重点的に目視とシュミットハンマーの検査をしている。
従って今後瓦礫の撤去が進んで片付いてくれば点検範囲が広がることはある。
横川:プールの下にあるところを集中的に見て、そこが当然一番効いてくるわけだから
コンクリートのひび割れとかないか強度確認を優先したという理解で良いか
松本:はい
横川:ポイント数としてはまだ不十分という認識を持ってるか。
松本:ポイントは典型的な箇所を測定したので、これを30箇所40箇所増やしても
あまりデータ的には大きな影響ないというかばらつきの範囲内と思っている。
今後定期的に同じ場所を継続的に測るとか、追加的に点検範囲を広げることはあろうかと思う。
(つづく)
>>600 横川:4号機の使用済み燃料プールの健全性を考えるときに
先ほど壁の影響は一部をとっても問題ないということだったが
全体を考えたときに、結局一番効いてくるのは、その下にある厚い壁とかで
そこさえしっかりしてれば基本的には健全性に、まあないとはいいませんけども
影響は見られないというか、外壁はそこまで効いてくるものはないという考え方で
よろしいんでしょうか。
松本:そうですね。爆発の前後で原子炉建屋の劣化はどうですかと比べられると
当然外壁が4階5階ないわけですからその分劣化してるということにはなるが
使用済み燃料プールの支え、強度という面からいえば、
4階、5階の壁がなくなった影響はほとんどない
横川:プールの下にあるようなところは
松本:プールの下の140cmから185cmの壁、その下、地下一階まで荷重を受けてますけど、
そこのところに影響がないということが重要だと思っている。
(横川ここまで)
山崎(ニコ 1:08:54)4号機の外壁の調査。コンクリの調査やらないの?/ 魚介(ひらめ)評価
鈴木(ニコ 1:17:30)放出量の関係。希ガスは全量環境に出たの? (…以降10分ほど放出関係)
すみません。今日ここまでで離脱。
>>597保安院ブリーフィング、28日は16時からでは?
>>603 ありがとう。目悪いw よく見たら16時だった。
N7、4号機取材は西川さんだった。
NHK福島に異動してたんか
東電会見は花たん
髪が休日仕様でした
>>601 昨日(5/25)の東電続き
山崎(ニコ 1:08:54)いくつか他の記者さんから出たんで追加で4号機の評価を教えてほしいんですけども。
コンクリートの打ち抜きでの評価は外壁のコンクリートについては、やっていな…いん…
松本:シュミットハンマーでの評価は今回の5箇所です。
山崎:そうですよね。これ、どうして外壁はやらないんでしたっけ。
松本:今、重点的に思ってるのは使用済み燃料プールの健全性なので、
まずそこを重点、最初に確認した。
山崎:今後は外壁の部分は、やる予定はどういうふうにご検討されてます?
松本:今のところ具体的な計画まではないが1階2階の部分で実際どうなのか
確認してみる価値はあろうかと思うが、まだ具体的な計画はありません。
山崎:質問した疑問は、世間の心配に対してこういう評価をちゃんとやる対応は
今後も続けていただきたいなと思いつつ、
おそらくいろいろなところから上がってる心配の声は、大きな揺れが来たときに
燃料プールそのものではなくて建物全体が破壊するんじゃないかというのも
心配が寄せられてる声にあったと思うんですね。
建屋全体が大きな揺れに対して、多分外壁は耐震を維持するために
重要なパーツだというふうに僕は理解していたので、外壁の強度がしっかり分かんないと、
揺れで振動のシミュレーションをしても、どこまで、建屋全体の強度を把握できるのかな
ということは少し関心を持ってるんですけど、その辺はどう解釈したらいいですか。
松本:お手元の資料(
ttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120525_07-j.pdf )
で15ページのところに壁の損傷を考慮した解析モデルFEMってありますけど、
今5階のフロアですと、完全にない状態。4階の西側、北側の一部の面は損傷を受けているが、
この壁がない、そして破壊された壁がすべて加重としては床に載ってる、
外に飛び出してるんじゃなくて床に載ってるという形で基準地震動で耐震評価をおこなっている。
その際には外壁を含む建屋の健全性を確認したが
いわゆる設計基準応力に対して十分の一位かという評価をおこなったので、
今後、基準地震動、東北地方太平洋地震クラスがもう一回来たとしても
建屋、壁も含めて健全性は維持されると思っている。(つづく)
>>607 つづき
山崎:これはコンピュータでのシミュレーションで壁がないという形で評価したでいいんでしたっけ。
松本:はい。壁がない状態で、かつ失った壁の重さがそのフロアに載ってるという仮定をしている。
従って5階フロアの瓦礫の撤去が進んでいるので、そういう意味では瓦礫の分の
重さがなくなっているので事故直後の評価段階に比べればトップヘビーが
緩和してる状況ではある。
山崎:このFEMのモデルを使ってやるのは僕もいいと思って…これいつやられたんでしたっけ。
松本:昨年の5月です。
山崎:そうですよね。その時の評価を再掲載していただいてるんですよねこれは。
松本:で、今回、あらためて、西側の壁が少し膨れていることが分かったので
その膨れを考慮した形でもう一度解析というか評価してみるということになる。
山崎:わかりました。あの。思い出しました。あのときもちょっと思ったんですけど、
残ってる壁は完全に健全性が保たれてるっていう評価にこれはなってるんですよね。
松本:はい。5月に地震後の状況を模擬して解析しましたし、
東北地方太平洋地震の本震でどうだったのかという解析を6月に実施している。
その結果でも同様の評価が得られてるので、
地震で壁だとか梁だとか柱が壊れたということはないと思っている。
山崎:どこまで心配するかだと思うんですけど、ここまで保守的にやってるので
支えてる、残ってる壁が、実際にコンクリートのシュミットハンマーでやってみて
ほんとの強度が実データで分かれば、より確からしさは上がるのかなーと
ちょっと思っていたので、もしそういうことができるんであればさらにされると、
説得力は増えるのかなとちょっと思ったんで、もしできれば、
ご検討いただく価値あるのかなというふうに思った次第です。
(つづく)
>>608 つづき
松本:検討させていただきたい。またコンクリートの強度も実測値が出てきているので
設計値で解析評価をおこなったケースと、実測値でおこなったケースでは
1.5倍程度マージンが出てくるのでそういった評価もあろうかと思う。
ただ、皆様の質問にもありましたし、地域の皆様方の不安というのが結局
今回16ページのところに外壁の写真があるが、
これだけ壊れててほんとに大丈夫なのかという疑問だと思う。
従って私どもも説明をもう少し工夫ができないかという所は考えていきたい。
山崎:引き続きよろしくお願いします。あとごめんなさい。魚の方に1点教えてください。
実際にヒラメのたぐいから高い値が出ているが、これは東電としては
どういう生態系の影響というふうに評価考えてらっしゃるか、少し見解を教えてくだ…さい。
松本:今回底引き網での採取なので、ヒラメという海底が生息域の魚だと
海底に沈着した放射性物質の取り込みが多いのではないかと推定してますけど
同じヒラメでももう少し小さいケースもあったので、もう少しデータをそろえてみて議論したい。
山崎:魚の評価されると言ったときも一度質問したが、おそらく生態系でも
非常に重要なデータなんで、もちろん東電の中にも専門の方おられると思うが、
どこか、水産庁であったりとか、環境省であったりとか、
そういうところとちゃんとしたスキームを作って評価していくような話はされてるんでしょうか。
松本:全体のスキームがどうなってるか確認してみるが、
20Km圏内で取れた魚のデータに関しては逐次水産庁にデータとしては報告している。
山崎:特に水産庁その他国の研究機関と具体的にこういうデータをこういう視点で
継続で取っていこうみたいなところはまだあんまり話になってないんですか。
松本:まだ20Km圏での1回目の測定になるので、まだそこまではいっておりません。
(5/25 東電。山崎 以上)
>>609 5/25の会見つづき。
鈴木(ニコ 1:17:30)放出量の関係。1,2,3号機の希ガスの点で希ガス1号機が80ペタベクレルで、
2,3号が200と仰ってたが、元々出力も違うし、総インベントリも違うので、差が出ると思うが
マープ、メルコアというの解析だと、希ガスは全量環境に出たとなっている。
希ガスが80ペタベクレルというのは全量環境に出たという評価でいいか。
松本:いえ。こちらはあくまで周辺から出ている線量率から放出放射能量がを評価している。
これを希ガス、ヨウ素、セシウムで分担させているので炉心溶融全量から比べると、
全量出たかどうかという意味では一致しない。むしろ全量が出てない状況になる。
だいたい10の19乗くらいがインベントリとしてあるので、そういう意味では少ない。
また2号機のドライウェルの中で、なまガスのサンプリングしているが
クリプトンが依然として見つかっていて、外に全量出てないんではないかと思っている。
鈴木:希ガスの放出のタイミングは、JNESだとPCBベントで全量出てる。
一方昨日のダイアナだと、PCBベントではそれほど出てなくて、3/18辺りに希ガスの放出が多い
御社のマープの解析だとPCBベントで大半の量が出てる。
炉内の解析コードにおける希ガスの放出タイミングと、今回のダイアナ、
特に、PCBベントの12日の14時から15時半の圧力低下の辺りが
実際にベントの実績が確認されたタイミングだと思うけど
それ以上に3/18の時点で希ガスがより多く出てるという、この結果はどうとらえればいいか。
松本:炉心損傷の解析コード上は、希ガスは出やすいという前提で100%炉心から出てくると
一律置いているのが普通。マープにしろメルコアにしろ、希ガス放出量が初期の段階で多くて
特にベント等をやるとダイレクトに出てくる形になる。
昨日の評価の表8,9は、観測されてる空間線量率を想定するにはこれだけの
放射性物質が要ると。それを100対10対1と割り当てたので、
マープとかメルコア、ほかの解析条件で、減衰の仕方から見て、比率が、
初期の方は100じゃなくて500だとかそういったことができてくると。比率の調整は今後の課題 (つづく)
>>610 つづき
鈴木:格納容器の基礎部からの漏洩が起こると、ウェットウェルベントではないので
放射性物質濃度の濃いものが出る結果になると思うが、緩和するためには、ウェットウェルベントを続けるが、
一方で1号機の場合は3/12の未明から昼にかけて1回のベント実績はあるが、
その後の閉の時間帯が操作実績上は確認なく、その後ベント作業がないが、
そうすると、ドライウェルの圧力が上がってくるので基礎部からの漏洩はよりつづくと思うが、
それにしては昨日の2割、4割、4割と言ったあの割合はそのまま報じられていいの?。
松本:評価結果を割合に直すとそういう結果になる。
1号機の寄与が小さいのではについて、十分な評価ができてないのは事実。
この評価のポイントは、空間線量率が変化したときに当該のプラントで
どういうイベントがあったかを、割り当てていくので、
1号は先行して炉心損傷してるが、その後継続的になにか出続けているという効果は
この評価の中に基本的に入っていない。従って、1号機の分がもう少し多くて、
2号機も少し多いというのはあるかと思うけど、今の時点で分かってるのはこの範囲。
鈴木:すると1号機のドライウェル圧力の変化は、非常に重要なパラメータになると思うが
かなりの部分が欠損してる。16日前後。12日の爆発以降13日の13:37くらいまでなくて、
一方でベントしてないので高い状態で推移していて
18日の16時くらいに復活したときに非常に低くなっている。
低下傾向が続いていたということで、放出が続いていたと考えるのが妥当だと思うが
パラメータがない以上、ここの評価は今後どう精度を上げていくのか難しいと思うが。
松本:炉心損傷の解析するコードをより精密化というか、事象をトレースする形で
少し工夫する必要がある。実測したデータは指摘通りまばらでしかないから、
実際どういったことが1,2,3号で、特にドライウェル圧力に注目してプロットというか線が引ければ、
どれくらいの割合で格納容器からどのタイミングで出てるのかというところは、
解析的なアプローチは可能ではないかと思うが、
こちらは少し時間をかけてコード側の方の準備ができないと
外で観測されてるデータをもとにすると、これ以上直接的にいえる状況にはないと思う。(つづく)
>>611 つづき
鈴木:16日の10時から13時の映像も含めて確認したが
確かに1号から白煙らしきものはあまり出てなかったので
確かに3号は異常に白煙、水蒸気といいますか出ているので、こちらに割り当ててると
理解をしたんですけど、そういう理解でよろしいでしょうか。
松本:ルートとしてはベントがない以上原子炉建屋からということになる。
格納容器を通じて上に上がっていくと、シールドプラグという丸い詰め物がある。
その隙間から漏れていくので、3号機のように白煙がその隙間からあがってくるという映像になる。
従って、1号機は実態としてはそれほど白煙というかそういう状況になかったので
蒸気というか、加熱に伴って放出されるということは、映像からは少ないだろうと思っている。
そういったところで逆に解析、マープやメルコアのようなコードがより高度化されて
炉心損傷と、入れてる水、それから格納容器の底部に落ちてどれくらい水かぶりがあって
その時点でどれくらい冷えていってるのかってことが合わせて分かってくると
今回のつじつまが合ってくるのではないかと思うが、やはり少し時間がかかると思う。
(6/25 東電。すずき 以上)
>>616 ありがとうございます!!!!すごいうれしい!
なにがそんなにうれしいの…?
そんなムサい野郎二人よりも
七尾上杉のゲイカップルショットのが旬ですね
山崎さんの年下感が出ている点はいいなと思いましたが
喜んでる人はフリーと大手のコラボという視点でハートフルな雰囲気があっていいという感じですか?
もうちょっと詳しい感想書いていきましょう。うれしい!だけだと不思議な感覚が残るので。
それとも「山崎さんと木野さん」厨ですか?
それもなんとなく分かる気がしますが…
山崎さんと木野さんってなんかすごいエスニックな料理が出来上がりそうですよね
5/26(土) 東電
>>614 おとといのです
花田(ニコ 18:12)動画見ると天井とか柱とか残っている部分が見えたが
あれは北側方向が映っていたか
小林:そのとおりです。現在北側は柱等撤去していない。燃料プールのある南側は
瓦礫の撤去に合わせて順次、瓦礫と柱との破損してる部分は撤去している。
燃料プール側は比較的開けた状態。DSピット側(北側)はまだ作業入ってないので、
かなり残った状態
花田:北側の柱や梁は夏までに撤去するか
小林:カバーを掛ける範囲が主な範囲になるので、すべて撤去するのではなく
作業に支障がない範囲になると思う
花田:かなり映像で見ると壊れたりしてる状態という感じがしたが、例えば竜巻とか
いろんな災害の影響とかあると思うがその辺は今後どのように、北側の部分は対応するか
小林:北側も床面に落ちている瓦礫などは片付ける。何かあって瓦礫が燃料プールに
落ちてしまうと燃料の取り出しに支障を来したり燃料の破損に繋がるので
そのようなことがないような除去というか綺麗な状態にすることになる。
花田:東電社員の方だと思うが、細野大臣に口頭で何か説明してる様子があったが
どのようなことを説明してるか、手元にメモとか来てるか
小林:実際に発話してる内容は確認できてないが、作業の状況や燃料プールの水位の
測定方法とかそういう話をしてると思う
花田:映像上はなかったが、水位の水面の測定とか2階の支持構造物の確認とかはおこなわれたか
小林:水位の測定のやり方については一部開口部を設けたのでそこについて説明しているようだ。
プールの下は確認させてください。実際は地下1階の大物搬入口側からありますシャフトに
仮設の階段がついていて、その階段を上っていただき5階オペフロまで上っていただいたので、
プールの下部についてはちょっと確認させて
(つづく)
>>621 土曜東電 つづき
花田:今日視察した政府関係者から4号を見てどういった話を聞いたとかそういうことは分かるか
一杉:まだそのあたりの詳しい内容は確認できてない
小林:映像もまだこちらに届いたばかりなので、うかがって答えられない内容については後日お答えしたい
花田(ニコ 32:36):きのうの会見の質問でも出たが、4号今1535体燃料集合体あると思うが、
炉心3〜4つ分と言ってたが、正確に3か4か確認させてもらえるか
小林:正確な本数で参りますと、現在4号の燃料としては使用済み燃料と新燃料と
定検で取り出したもの含めトータルで1535体入っている、
量としては3〜4の間くらいになります。計算してみないと分からないが3倍から4倍の間。
花田:4号の炉心1機分は?
小林:548体が多分炉心の燃料だと思います。だいたい3倍くらいでしょうかね。
花田:プール付近の壁だが映像を見る限りクリーム色で傷がない状況とも見えるが
これは後から塗ったのか、事故の前からそのままか
小林:柱でしょうかね (花田:プールの周りの) プールの周りの柱。
特に塗装したと聞いてないので、元々の塗装がそのままのこってるものだとおもいます。
それ以外の鉄筋等剥き出しになってるが、壁を撤去した残りが残ってるのでそちらは撤去後の状況
(※さっきの答え)
一杉:4号機視察にあたって、2階にある使用済み燃料プールの支持構造物はご覧になっているということです。
使用済み燃料プールの水位測定だが、一箇所水位測定をするようなデモンストレーションをしている。
オペフロの雰囲気線量は100〜300μSv/h
どんなやりとりというところだが、なかなかマスクをしてて聞き取りにくいところもあるが
設備の説明の中でだいぶ作業が進みましたねといった話はいただいたことは確認できた。
小林:燃料体は548体で間違いない。548体で算定すると2.8倍くらい。
(以上)
クロ現ビッグデータについてで西村さんの報告。
交通事故が減らせるのは良いけど
以前あった人のパスモの履歴を勝手に見るみたいなのが増えそうだね。
5/28 第16回 国会事故調 記者会見
山崎(公式 14:16) 3つほど聴かせてください。(※広報がなんか言ってる) いぃすか?
あ、ひとつ。そっか。(黒川:いつもひとつなんだけど)すいません。じゃあひとつにします。
山崎:情報をしっかり扱えなかったというのが、この一連の政治…(黒川:はい?)
情報を、集めて、情報をちゃんと判断するというのができなくて。
言ってみれば彼らはマネージメントできなかったっていうのは連日のヒアリングで
非常に国民の前に明確になったなっというふうに思うんですが、
例えば官邸の地下で携帯電話が通じなかったりとか、優先が限られてるとか
ハード面においても日本の中枢はちゃんと複合災害、大災害、テロも含めてですけど
対応できるハードになってるのかっていうと、これは多分なってないんじゃないか
というふうに取材で思うんですが、その辺は事故調の先生の最終的な報告に
ハード面について言及されるお気持ちはあるのか、視点はあるのかというところを
教えてください。
黒川:これもそういう設計がなかったという話は、今度のようなことが起こってみると
やっぱり頭の中で考えてることと、心構えがあることでは全然
やっぱし設計するときにプライオリティが違うんじゃないかと思いますけど。
それは何回か言ったことであります。
>>626 >優先が限られてるとか
まちごた。有線。
5/28 保安院
※4号機使用済み燃料プールから新燃料2体の引き上げについて
岡田(10:54) 2体の引き上げなんですけども、保安院として事前に確認作業をする、
東京電力に何か求めたりとか、これを引き上げたことによって作業するっていう
なにか予定されているものはあるんでしょうか。
森山:いずれにしても安全に引き上げ作業をおこなう必要がある。
先ほど言ったように、基本的には新燃料なので大きな問題はないと考えるが
専門家の意見まで求めるかはよく考えたいと思うが
いずれにしても実際には新燃料を輸送するケースというか
そういうものに入れて取り扱い、また、クレーンで取り扱うので
落下防止装置ができてるかとか含めて確認していく。
岡田:確認のやり方としては報告徴収とか指示とかいう形になるか
森山:具体的なところまで決めてないが専門家の意見を聞くことはあり得る。
まず保安院の中でよくヒアリングしていく。
岡田:確認の確認になってしまうんですけど、新燃料なので特に問題はないというのは
使ってないからという意味でとらえていいんですか。細かく教えて。
森山:まず、使っていないから放射化していないというのがひとつです。
もちろん新燃料であっても、使用済み燃料プールで万一落下すればどういう問題があるか
ということはみなければいけないが、基本的には新燃料があるところで取り出すので
そこは大きな問題はないだろうと思います。もちろん落下は新燃料であっても
いいことではありませんから、基本的には新燃料(ママ)を扱うときと
同じような注意をもって取り扱うということであります。
東電から具体的にどういう報告をしていただくかはよく検討していきたい。
(以上)
>>627 気に入らない回答は禅問答って表現する人?
私は黒川さんの言ってることはちゃんと核心ついてるしそうだなと共感できるけど。
質問がとろくさいから噛み合ってないように見えるだけで
5/28東電午後 UST 00:35:50 花田
花:1号機の格納容器の調査の水の採取の関係
炉心の状態の推定に役立てたいと言うが
具体的にどういった情報が得られればどういった状態の推定に結びつくか。
松:具体的にはまだ推定をしてる段階で
実際には現在の炉心の状況、あるいは溶けて落ちた際に固まってるので
それからもう1年以上水をかけた状態になってるから
どういった形で水溶性の物が出てきてるか、溶け込んでるかについて少し評価を予想しないといけないと思ってる。
単純に濃い薄いというのもあるしどういった成分が検出されるか、検出されるはずだというのを
あと2ヶ月あまりで検討していきたい。
花:内視鏡からペネの方からいれるという事で採取する量は多く採れないという理解で良いか。
松:はい。多少なりとも採取できれば分析に回せるのでまず採ってみたい。
花:燃料のかけらとかある可能性もあると思うがそういったのまで採るのは目標としては厳しいか。
松:構造としてはペデスタルというか外側になる。
24p上半分に断面図があるが落下した燃料は中央のペデスタル内側に落ちてるので水はペデスタルの外側を採る。
燃料デブリその物というより水中に浮遊して流れてる物がたまたまかけらのような物が見つかるか
すでに埃と一緒になって区別がつかないかというところはあろうかと思う。
(続く)
5/28東電花田最後
花:2種類のカメラを使うという説明が国の方であったが違いはどういったところがあるか。
上下でカメラを使い分けるとあって上と下で違う形で撮るのかなと思ったが。
松:大きさが違うので23pにある通り少しサイズが大きくて広い範囲が見れる物と
小さくして奥の方まで挿入していくという、
前回の2号機の時も長さを伸ばすために細い径のやつを使ったのでそれと同じ考え方。
今回直径10cmのガイドチューブを用意するので左側にある75mmという比較的大きな物が使える。
花:大きい方が広角。
松:大きいのと首が振れるので比較的広範囲の物が確認される。
花:4号機の未使用の燃料の取り出しの関係
今回2体取り出すがその後も継続的に取り出しを検討してるか。
松:今のところ7月の2体のみ。
今後原子炉建屋カバーの設置工事が本格化するとクレーンだとかの作業に干渉するので計画はない。
2体では足りないと作業工程調整してさらに取り出す事はありうると思うが今のところ計画はない。
花:共用プールの方に持って行って損傷状況の確認は水中に入れないで気中で行うか。
松:新燃料なので崩壊熱もないし放射線レベルも高くない状況。
人が触れる状況になるのでエリアとして共用プールの所を使う。
花:未使用燃料の表面線量はどれくらいか。
松:0.05mSv/h以下。
花:通常の空間レベルと変わらない。
松:はい。
首都圏ネットワーク、映画のデジタル化で高橋さんの報告と
コンビニで高校生プロデュースメニュー販売でヨーデル。
あれ?明日クロ現でやらない?フイルム映画がなくなる話
チェックせにゃ
NW24が原子力規制庁法案メインのようだ
解説は政治部かもしれないね
5/29東電 UST 00:32:49 花田
花:2号機の温度の関係、温度計の毎月評価の図で見ると今回のTE-16系
格納容器のフラスコの右端の所に集中してあるが具体的な位置はそれぞれ固まってある物か。
それとも便宜的に書いてるだけで周回である物か。
松:フラスコの高さ的に下1/3くらいだと思うがそこに周回上にある。
位置的に偏ってはいない。
花:格納容器の中にどういうふうに設置されてるか。
松:温度計としては熱電対で温度計の鞘が例えばサプライヤードライヤルクーラーに関して
吸気、取り入れる口の入り口の所に温度計のセンサーがにゅっと出ててそれを測ってる形状。
花:換気室みたいなのがあってそこに吸気を取り込んで測る物が多かったがそういう仕組みとは違うか。
松:結構似てるというか(図で説明)ファンがあるがここに吸気塔、排気、ここに熱交換器があるが
こういった所にダクトのような口を開けて待ってる。
この入り口の所に棒状の温度計のセンサーが取り付けてあるという形状。
圧力容器の温度計のように圧力容器の表面に溶接で貼ってある形状ではない。
花:番号で言うと53〜57、
これは監視に使用可と5月時点ではなってて他も故障ではなく参考扱いになってるが
電気抵抗的には変わらないので同じく今はこの状態と考えて良いか。
松:監視参考扱い、故障と言う表現の扱いはまだ変更してない。
今後様子を見ながら監視か参考扱いにするかどうかは判断したい。
(続く)
5/29東電花田最後
花:電気抵抗はほとんど変化なかったが例えば以前格納容器の中だと気体の
流れとかが変わることで温度変化とか敏感に出てたケースもあるが
もちろん今原因調査中だと思うがどういった事が考えられるか。
松:プラントの操作としては注水量の操作や窒素ガスの封入作業で封量変えたとか
注水量を変えた事ないので外乱によって変化した物ではないと思ってる。
1番怪しいのは線と線が湿気や異物等からショートするという形で異常になってるのではないか。
今回4本あるが丁度同じタイミングで上がってる物と下がってる物が2本ずつある。
同じタイミングで上がって下がってるのでそういった電気的な異常が可能性としては高いと思ってる。
花:温度は戻り始めてるがまだ故障とまでは言えない状況か。
松:故障と言うか指示が安定しないので監視対象から参考扱いに扱いを変える事はある。
花:原子炉底部の温度の測定とは関係なく格納容器の温度の測定に使ってるのかと
保安規定上どういう扱いになってるか。
松:原子炉圧力容器の測定とは無関係というか同じ温度計のタイプだが
圧力容器の温度計は2号機についてはH3とF2の2箇所が今のところ使ってる状況で
こちらは毎日HPで公表してる格納容器側の温度計の分布の9種類になる。
花:図であるのは保安規定ではどういうふうな形になってるか。
松:保安規定対象になってるのは格納容器の温度計の114Aと114F#1。
花:2つだけと考えて良いか。
松:はい。
5/28東電 UST 00:47:10 池座(ETV特集)
・作業員、協力企業の方々への人件費の支払いとかも含めて削減するのか
・13:10に連続ダストモニターの警報が鳴ったが検出はされてないという理解で良いか
ETV珍しいね
おっすNスペ再 まもなく
5/30 東電
横川(ニコ 16:55)
3号機のたまり水。前段の発見時の公表をきいてなかったので。
どれが新しい情報?
福田:26日時点で分かっていたのはハイスラッジ貯蔵タンクのA室にたまり水。
目測で水位見てOP4900と想定していたが、今回水位を比較的正確に測った。
それから、新しいところは、隣の部屋、冷却剤浄化系の廃樹脂貯蔵タンクに
新たに入ってそこにも水が溜まってることを確認した。
サンプリング結果はそのときとった水を測定した。
横川:サンプリングの結果として検出限界未満とのことだが
いまのところなんの水が入っているという見立てか。
福田:検出限界未満ではなく数字がありまして、10のマイナス1乗から0乗のオーダー。
…あれ違う資料をご覧になってますか。カラーの左の所にサンプリング結果。
横川:ごめんなさい。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120530_05-j.pdf 福田:それほど高くないレベルということで、もともとここの、貫通部から流水している
というところが左下の図の下のとこにあるが「集中環境施設廃棄物系共通配管ダクト」
というダクトがあり以前たまり水の調査したときに水が溜まっていた。
放射能のレベルは低いので雨水等と思われるが、それが流入してるかと。
横川:ここで新たに見つかったということで、
廃棄物処理建屋に流入してると推定ということはここの流れはみてないわけか
福田:廃棄物処理建屋には入っていないので、流入分が変わっていない、水位が変わっていない。
増えていないということはどっかに流出しているということになるので
写真にもあった用意廃棄物処理建屋側にも配管の貫通部があるので
そこからそちら側に流出しているであろうと推定です (つづく)
>>645 東電つづき
横川:汚染水とかの貯蔵への影響はあるか
福田:ここの廃棄物処理建屋の滞留水はタービン建屋とも繋がっているので
入ってきた分は滞留水を増やす方向に働いている。量的には少ないが影響あると考える
横川:量的には多くないのでそんなたいしたことではないという認識?
福田:はい。ただ、汚れてない水が入って、廃棄物処理建屋地下は汚れた水があるので
その水を増やすのは好ましくないということで今後調査のうえ止水の検討したい。
横川:ハイスラッジ貯蔵タンクA、廃樹脂貯蔵タンクは、本来は元々の想定では
水は入っていないはずの場所だったか
福田:はい、元々はここに水が溜まってるとは考えてない
横川:発見時26日とのことだが、ごめさい26日でてなくて大変申し訳ないんですが
どういった経緯で見つかって、もうちょっと早く把握はできなかったのかとかその辺りは
福田:現場の貯蔵タンクの確認をこれまでできてなかったところを順次やっている
そのなかでタンク確認に行ったところ、貯まり水が見つかった。今後類似箇所の調査は必要。
横川:似たような場所はほかにも沢山あるのか
福田:そこも含めて、どこを調査するか今後検討したい。
横川:逆に、こういう建物の中に入っていて、私の認識だとこういう水関係の貯まりそうな場所は
おおむねもう見られてるのかなと思ってたが、まだ見きれてない場所は結構あるのか。
福田:この冬に屋外のダクト関係はひとあたり全部調査して、
汚染レベルの高い水は排水する。それほどでもないところは経過観察するということでやっていて、
そういう意味で外回りは調査している
今回さらに建屋に入っては初めて分かったということで今後類似箇所を調査したい。
(つづく)
>>646 東電 つづきのつづき
横川:別件で。2号機の温度計。継続してなさってるとこのことだが
2号機って特に温度計の故障具合激しいが背景としては2号機は爆発してなくて
湿度が非常に高い状態だったと思うがそうしたことが電気系の機器への影響があって
壊れやすいと考えていいか
福田:2号機がなぜという明確な理由は分からないが、
いずれの格納容器の中も事故当時かなり高温多湿となった点は変わらないと考える
厳しい環境にあったというところは号機でそれほど違いはないと考えるが
2号機で特に温度計への影響が大きい明確な原因は分からない。
横川:考え得る可能性としてどういったものがあるか
福田:そこも含めて想定しにくいので今後の調査を待つということかと思う。
(以上)
クロ現と新藤さんの訃報、重なって複雑
「ぶん」の方お疲れ様でした
>>613 昨日の夕方ニュースで海洋発電のこと詳しくやってた
ペラミスとか年間発電量とか疑問質問に答えたりしてた
クロ現だと時間が短いし発信者側の一方通行だからテレビでもまたじっくりやってほしい
NW24は新藤監督のようです。
>>649 夕方にそういうのやるのか。エコチャンに載らないかな
あと、今日ローカルにのりか出てたって。つぃったに写真載ってた。
駐車システムのニュースだったらしい
5/31東電 UST 14:06 花田
花:被曝の関係、最大およそ23mSvの協力企業の作業員はどういった作業に従事してたか。
松:3号使用済み燃料プールの循環冷却設備に塩分除去装置がついてるがその装置の追設工事に従事。
花:この方だけが高かったような状況か。
松:4月分で23.53mSvだが同じ作業に当たってる方はだいたい10〜20の間に入ってた。
花:2Fの復旧計画、4号機の方で今年度上半期目標に燃料取り出すが
燃料の取り出しは既設の燃料交換機とか使って通常通りの手順で取り出す計画だと捉えて良いか。
松:はい。地震後の点検がまだ残ってるが点検をした結果使えるとなったら予定通りやる予定。
天井クレーンと燃料交換機になるが通常の手順通りまずは原子炉ウェルの真上にある
シールドプラグを外して格納容器の蓋の開放、圧力容器の蓋の開放、
ウェルに水を張った後燃料の取り出しという手順は通常通り。
花:上半期と言うがだいたい秋くらいまでと捉えれば良いか。
松:期限が決められてるわけではないが点検の進捗状況に応じて早まる可能性はある。
花:2Fの1〜3については同じような予定は示されてるか。
松:いえ。今のところ原子炉を開放する予定はない。
1〜4号機は昨年3/11はいずれも定格出力で運転してて地震でスクラムして自動停止してる。
揺れ方等はほとんど差がない状況なのでまずは4号機で炉内の状況を確認したい。
花:4号先行する理由は仮設が本設化したのが1番早いからで良いか、他にあるか。
松:はい。4号機が今回の事故の影響が1番小さく復旧の進捗が1番早いので4号機を選定した。
NEWS WEB24 高橋解説でした
WEBに載るんちゃうかな
さすが本領で詳しかった
こんなに長い時間眺めたのは初めて
多分昨日からお疲れさま
WEB特集も高橋さん担当
“生涯挑戦者” 新藤兼人の世界
さっき、テレビでよこちんの声がした
2号機の温度計取り付け訓練のことだった。
よこちんだったねぇ。
6/1 東電 18:00 昨日の分
横川(ニコ 26:06) 柏崎刈羽の件。どんな状況になるのか。責任というか
封印をするのはどっちの業務、やるべきことか。東電か輸送会社側か。
松本:現在は中身を確認し、順次新燃料を原子炉建屋に運び込んでいる。
封印の責任所掌は発送元。今回で言うと、原子燃料工業がつける
あるいは付けたことの確認をおこなうことになる。
横川:封印というのは具体的に、どうい…シールなのか、
どんな形状のものによって封印ということになるのか。
松本:いろんなタイプのものがあるが、具体的にどういうタイプをこの新燃料にあたって使っているか
についてお話しすることはできない。封印は当然あけた、開放したことが分かる形状になっている。
横川:過去にもこのように輸送会社側が忘れたケースは御社の管轄内
1F,2F,柏崎とかであったんでしょうか。
松本:私が知る限りでは封印が取り付けられてないのは初めてでないか。念のため確認する
横川:法律上ちゃんと封印してなければいけなかったと思うが、
核防護上とか、そういった問題で、まずいことにはなるんでしょうかね。
松本:原子炉等規制法に基づく事業者外運搬規則というのがあり
きちんと封印することが義務づけられているので、内側はやってたが、
外側がなかったということはそれに抵触する。
横川:内側を一応したということは、少なくとも中に入っているものは
入れたときと出したときと同じものであることは確認ができるという認識でいいか
松本:はいそうです。新燃料の輸送容器は、二重の構造になっていて、
内側の容器の中に新燃料を2体入れる。その内側の容器を囲むような形で緩衝材を…
力がかかったときに衝撃を吸収するような物質が入っており、
その外側を外側容器という形で入れている。
それぞれ外側と内側に封印をおこなうことが義務づけられている (つづく)
>>661 東電つづき
横川:続いて温度計の確認。先週データが少し狂ったというのがあったと思うが
2号機のやつでいうとPCVのほうのマイナス3に該当するか。
松本:3ページの表の1-1でいうと、2号機のPCV側で監視に使用可が21個あるが、
このマイナス3というものが先月末に起こった指示の変動で評価を変えるもの。
まだ評価が終わっていないので、評価中の中がプラス3という形。
指示変動が起こったのは4個あるが、1個は参考に使用可という5このうちの1つなので
評価が終わったとしても参考に使用可という結論は変わらないので数字としては操作をしていない。
横川:今月の1ヶ月ではRPV側の温度計壊れたというのはないということだが、
2号機の温度計が、使えるものが減っていってるという現状について認識を改めてうかがいたいのと
代替温度計の作業状況がいまどのくらいにあって、今後の見通しも含めてどんな状況になるか
松本:格納容器の中はやはり多湿が依然続いているので温度計の設置環境としては
引き続き厳しい環境。特に2号機の圧力容器周りに関しては1-1の表の通り
36のうち18個が監視に使用可。1,3号機に比べると数が少ない状況なのでなんとかして新たに格納容器の外から
代替温度計を挿入して検出器の不具合があったとしても圧力容器の温度が測れるようにしたいと考えている。
横川:数が半分しか使えないというのは厳しい状況になるという認識か
松本:測れてないわけではないので、どれくらい厳しいかに関しては
いままでのところ充分測れてるのではと思えるし、圧力容器の上部になるが底の温度計
また2号機は格納容器に工業用の温度計を入れて直接格納容器温度を測れているので
数は減ってるが非常に厳しいというところまでは考えていない。
ただし、数が減って測れなくなることは冷温停止状態を管理する上では非常に重要なパラメータなので、
きちんと温度が測れるということは代替温度計を使ってでもきちんとやっておきたいと思う。
横川:少しでも早く状況をちゃんと測れるようにしたいということで
松本:はい。それで結構です。
(つづく)
>>662 東電つづきのつづき
横川:作業として、今ルートの映像があったが、今後残るハードルはどういうものがあるか
スケジュールとして7月下旬のスケジュールの今の段階での見立てはいかがか
松本:スケジュールに関しては、今のところ7月下旬に工事を行う変更はない。
もう一つのビデオで示したような除染作業や遮蔽板の設置で作業環境を改善することと
実際に使う装置、治具の制作・製造を進めている。
従ってその工程のミスマッチさえなければ予定通りおこなう。今後の課題は、
ビデオの状況からすると、挿入するにも試行錯誤の面が依然としてある。
もう少し訓練を積み重ねることと、
実際には全面マスクですとか、ケーブルを送り出す補助員も並んで立っている状況ではないので、
より現実に近い形を模擬して作業の訓練をつみかさねていきたい。
時間が短縮できるほど作業員の被曝線量も下がるので、そういう意味でも充分訓練してききたい。
横川:除染の効果とかを見たときに、現段階では、現実的にまだやれるという認識をお持ちか。
松本:はい。現実問題として克服できないような大きな課題があるという認識は持っていない。
松本:それから、封印がない事例は東京電力管内では1件もなかった。
(以上)
※マイナス3とかプラス3の書いてある資料
福島第一原子力発電所1〜3号機における原子炉内温度計および
原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成24年6月提出)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120601j0401.pdf ※
>>662 「数が少ない状況」のあたりから抜き出して6/2おはにぽで使用
>>659,660
水色ヘルメットの後ろ姿で映ったが本人だろか。
ほんとにスケスケの配管だったらいいけど
実物じゃあ下行ったか上行ったかわかんないね。
今日の東電終了。当番はオッス。
水素濃度上昇について質問
>>664本人でたんだね。
途中からみたから声だけだったよ。
>>666 出たというか取材映像で後姿が映った程度だったよ。
すんなり温度計入れられれば良いけどね。
6/2 東電 18:00 (きのうの)
ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv94318310 ttp://www.ustream.tv/recorded/23022553 ttp://www.ustream.tv/recorded/23022649 ←こっち 3:33 大崎
大崎(ニコ 10:20)1号機の格納容器の水素濃度上昇について。
A系、B系のどちらの濃度か。上昇傾向は具体的にどの程度か。原因の推定を教えてください。
寺澤:B系。通常ですと、1号機水素濃度はA系,B系ともに0コンマ00%
そこから数字が若干上昇気味ということで状態監視している。
過去にも4月中旬だが0.1%を示したことがある。
連休の5/4にはA系になるが最大0.14%を示したことがある。
今回同じような挙動ということで状態監視という所。
原因は、これだというものがはっきり特定できるわけではないが
一時的な上昇であるということで、原子炉格納容器の水素濃度が高い領域が
何らかの変動によって吸い出された可能性も否定できないのかなというところ
大崎:すいません、高い領域が何らかの変動によって吸い出されたって
ちょっとイメージがごめなさいわかなくて…どういうことですか…
小林:格納容器の中はかなり広い空間になっていてその中がほぼ均一にはなっていると考えている。
その中で水素が若干高い領域が吸い出し口付近に中の流れでもって、来たものを吸い込んだと。
それによって一時的に少し上昇傾向を示したのではないかというのが今までの経緯。
この状況をもうしばらく監視して過去と同じような傾向かどうかも含めて監視したい。
大崎:具体的にはいつ頃から上昇し始めてるんですか
寺澤:本日の11時のデータから上昇傾向を示している。
大崎:どの間隔で取っているデータでしたっけ
小林(マイク無し) 毎正時ですね 一時間ごと
寺澤:おそらく、念のためもう一度確認しますが、毎正時であります
※会見最後に6時間おきであると訂正がありました。
かぶんブログに先日のおはにぽ横川解説
温度計うねうね訓練の件
6/4東電 UST 11:56 花田
・2号機の温度計の傾向についてと復旧はできるか
・1号機の水素の関係、先日注水量を変えた影響も考えられるか
・夏場の熱中症対策、通気性良いタイベックとは、日中の時間帯の作業時間の短縮は
6/4(月) 東電 18:00
http://live.nicovideo.jp/watch/lv95305881 (きのうnico書き忘れた
花田(ニコ 13:00,UST 11:56) 2号機の温度計
傾向としてはこないだと同じように114Tと114F#1が同じような上下になって
残り2つも同じように上下してるんですがこれはどうとらえればいいか
松本:6時間おきのデータがホームページでグラフ化されてるが(お絵かき)
こういった形で114A,114D(上昇)、F#1,H#1(下降)が同じタイミングでくっと上がって
しばらく同じような温度をした後また元の通りに下がってくるのが前回見られた現象。
パラメータを動かすような窒素ガスの注入や注水量の変更といった
温度が変わるような要因は実際には起こってないので
端子台の所の、混触が一番要因としては考えている。
電気的にはまだはっきり模擬できていないが抵抗が変化すると温度が変化するので
途中の端子台が渡りができた形になると、こういう温度変化を同時に起こすことはあり得る。
花田:そういう端子台の混触とかの場合対策、復旧はできるのか
松本:物理的な復旧を完全にするには格納容器の中に入ることが必要だし
最終的には端子台の交換が必要だが、そういうことはできないので、もう
外から手を打つことはむずかしい。今評価を詰めてる段階だが114D,A,F#1,H#1は
監視用というよりも参考用という扱いにすることを考えている。
花田:1号機の水素。先日、注水量を変えた記憶もあるがその影響は考えられるか
松本:先週の火曜日に注水量を1号機は1減じているが実際に発生したのが先週末なので
直接的には関係ないのではと思っている。5/4のときも特に何かいじったわけではなく
増加減少をした事例なのでもう少し様子を見たい。前回は水素ガス濃度で0.14%。
もう少し(今0.08なので)上がる可能性はある。 (つづく)
>>672 花田:4号機。原子炉ウェルの水位上昇はどういった状況か。
松本:スキマサージタンクが上昇傾向にあることと、当時塩分除去装置で
使えていたモバイルROの入り口の流量不調がほぼ同時期だったので、
何か因果関係があるのか調べていたが、
塩分除去装置は入り口の不調と判断。今回フラッシングで掃除をして使えるように戻した。
スキマサージタンクの水位が上昇傾向にある原因はわからないが
プールゲート=プールとウェルを繋ぐゲートから何か漏れ込み等があったのか
検討項目として調査を進めている。
花田:夏場の熱中症対策。通気性の良いタイベックはどういうものか。あと
去年もおこなったと思うが日中の作業時間の短縮は今年はどう考えるか
松本:通気性の良いタイベックは25%ほど通気量のいいタイベックに変える。
身体の中に発生する汗を含む蒸し暑い空気が外と行き来ができるというもの。
実際の引っ張り試験とか強度的に問題がないかとか、そもそも防塵用なので
防塵性能が基準値に入っているかきちんとした上で調達をすすめる。
夏場は1時から4時の最も暑い時間帯に作業しないことは実施する予定。
花田:何月頃から実施か。タイベックは新たに開発されたものか
松本:実施時期は確認する。実際は温度を見ながらいつからやるよと決めると思う。
タイベックは既製品でそういう仕様のものがあるということで新たに調達を開始。
(6/4 東電 以上)
>>675 東電つづき
岡本:2つめ。固体廃棄物貯蔵庫内のドラム缶等の外への仮置きについて。
先ほど松本さんのご説明の中で線量の高いものが今後発生する恐れがあると
仰ったが具体的にどの作業によって出てくる恐れがあるか
松本:3号機の原子炉建屋上部の梁とか、崩れた壁等撤去工事をしているが
そちらの瓦礫の線量が高い見込みでそれを格納する場所ということで考えてる。
岡本:最後に。報道にも出てるが東京電力の社内事故調の最終報告案が
まとまってるということで、中身を見ると、これまで政府事故調が追究してきた1,3号機の
対応の不手際について終始東電側としては弁明するような内容が多いが
これに対するコメントはいかがか。
松本:最終報告書については社内の調査委員会、検証委員会での最終的な
とりまとめをしてる段階で6月中の皆様への公表をしたいと考えてる。
この1,3号機の状況は、反論するというよりも、私どもの調査の結果わかっていることを
これまで通り述べさせていただいたものと考えている。
岡本:その中で、1号機ですとアイソレーションコンデンサの操作の習熟不足とか
認識不足があったという指摘に対して、東京電力の報告の案では
すべての電源が喪失した場合の安全装置について検討分析し、
必要に応じて手順書や教育訓練に反映することが必要だということで
事実上認めているようなことを書かれているが、これについてはいかがですか?
松本:報告書にどういう記載があるかは現在とりまとめ中なので
今の段階で、報告書にどう書いてあるということについて申し上げることはできません。
(以上)
※ということで盛大にぶら下がりが発生していました。
東電開始前に岡本さんが隣のにーちゃんと何か話してたんで、後輩さんだと思われます。
今ごろN7見てるんだが
東電の報告案のニュースやってた
原稿出来てて最後に東電に見解聞きにきたかな
新本さんて子ども向けの何とか教室とか講座の先生やったら良さそう。
楽しそうに身振り手振り交えて話してて分かりやすくて良いね。
おはにぽ?
何の話題でしたか?
>>680 おはにぽで金星の太陽面通過の話題でスタジオ解説してた。
新本さんはいつも大振りで「こちらです!」とかやってる気がする
WEB特集 猿之助、中車インタビュー
ブログに載ってるからかぶん担当みたいだけど誰か書いてないね。
6/6 東電
ごとう(UST 00:12:26, ニコ12:31)
4号機の使用済み燃料プールの温度、42℃が何時現在の数字になるかということと
松本:直近ですので17時で結構です
ごとう:再開もうまもなくということだがこれで容量もA系と同じということで
今後順調に温度は低下していくということにみてらっしゃるということで
松本:はいそれでかまいません。今までの状況で見ると、半日から1日程度
運転すると10℃程度は下がるので元の32〜33℃には下がると思う。
ごとう:A系の焦げ跡のことについて、推定だと思うが原因をご説明いただければ
松本:ケーブルは1本の銅線をより集めた構成。それを端子台、ボルト締めですが
巻き付けてボルトに締め付けて接続するが、その終端の処理が
素線(そせん)ごとにばらけると困るのでビニールテープのようなもので養生する。
養生が不十分だとビニールテープから素線がはみ出して
それが外壁や他の端子台に当たると短絡する。
それが原因で加熱して焦げ跡になったのではないか。
今回端子の接続部を修正してつなぎなおした。
ごとう:今後A系は修理して、いずれB系からA系に変えていく時期的な目処は
松本:冷却を再開した後作業を開始したい。
(つづく)
>>685 東電つづき
横川(UST 00:21:05, ニコ 21:09)水位の調査結果について。
先ほど2号機、3号機のそれぞれのOPの水位教えていただいたが、
若干の水位の違いの意味するところは?
松本:2,3号機ともトーラス室のほうが若干高いとみていて、
当然漏れてきているのが格納容器からなので、トーラス室、近い方が高くて
その逆が低いだろうとみている。ただその差が2号機は10mm、
3号機が220mmで少し差がある状況なので、もう少し、建屋の形状とか
測った場所の違いも考慮して考えたい
横川:2号機だとほとんど水位が変化がないということで、
それは壊れ方の識別に繋がるのか
松本:この調査は、当面の目標は地下1階トーラス室付近の漏洩箇所がどこかを
見極めるために調査しているので、この差が漏洩箇所の調査、場所に
どれくらい影響があるか調べてみないと評価してみないと分からない状況。
また、いわゆる常に毎日公表してる階段室の水位とも若干差があるので
それも含めて評価したい。
横川:汚染水の貯蔵タンクの件。8月で20万。8月以降はどういうプラン?
松本:今のところタンクは以降の増設の計画はない
地下貯蔵タンク、貯蔵地についてはこのころになると試験的に水を張ってみる予定。
可能となれば4000t程度プラスが出るがまだそこは見込んでいない。
横川:今まさに指摘いただいたが、地下のやつの検討状況はどうなってたか
松本:穴を掘って敷地というか貯蔵地の造成工事をしている。
横川:変わってはいない状況ということですね。りょうかいしました
お
ごとうさんて11月下旬に保安院にいた人じゃないかな。
6/7
■保安院 16:00
ttp://www.ustream.tv/recorded/23138938 ごとう(07:53):4号機の温度だが、昨日の東電の会見では半日から1日程度で
10℃程度下がって32, 3℃まで戻ってくるんではないかという説明があったが
今日の朝の5時時点では42℃と変わってなく、
ようやくちょっと下がり始めたのかなと。その辺温度の下がり方の評価は。
森山:プールの温度は外気温との関係もあるので単純に見るわけにはいかない。
一応昨日からポンプを再起動しているので温度は順調に下がってきていると考えている。
相対的に3号機は温度が高い状態で元々三十数度、34℃くらいあったと思うので
低下傾向をしているので今のところ問題ないと考えている。
■東電 18:00
ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv95312986 ttp://www.ustream.tv/recorded/23140016 ごとう(ニコ 19:24, 19:17)昨日に続いて4号機のプールの温度で38℃ということで
昨日の会見の中では半日から1日程度で10℃程度にというお話だったが
外気温との関係もあるので少し下がり方が、4℃ということで、
その辺の評価としては順調に下がってきてるという評価として考えていいか。
松本:昨日の冷却を開始したときのプール水温が42℃。11時の時点で40℃。
17時の時点で38℃という状況。そういう意味では、昨日私が申し上げたペースより
遅い状況ではあるが、冷却自身には問題ないものと思っている。
外気温が特に大きいと思うが、これ、空冷の冷却フィンなので
外気温が高いと下がり方が悪いということはいえる。
ただ冷えてないわけではないので今後状況を見ていけば問題ないものと思う。
一応裏を取ってみたというかなんというか。
>>689 いつかはわからないが、いた気がする。
まだよく覚えてなくて、今日テルさんにぶら下がってるのがそうかと思ったら違ったw
WEB特集 “光より速い”はなぜ間違った?
のりか〜
よこちんねむそう
ごとうさん早口だなあ。
9日の東電は質問なし。
無念でござるな。
ローカルだと何やってるかわかっていいなあ
700 :
名無しさんといっしょ:2012/06/10(日) 17:48:41.97 ID:dmANaeRF
700
時論公論「どこへ向かうかロシア・プーチン外交始動」石川一洋解説委員
2012年6月11日(月) 午後11:50〜午前0:00(10分)
かぶんブログ須藤晃さんインタビューは安井さんだべね
6/11 保安院
後藤(13:11) 大飯原発の運転再開に向けた特別な監視体制について
今の時点である程度具体化している部分があれば、体制がどうなっているか、
分かっている範囲で聞きたい。
森山:大枠はこれまで既に、先日細野大臣からも説明された内容の通りだが
保安院としては細かい点、実際どう検査官を配備するとか、どういうふうに連絡するかとか
そういった実務的なことは、今、色々検討しているが、特に今の段階で申し上げるようなことはない
後藤:何人になるとか体制がどれくらいになるとかはまだ (※マイク使えマイク!)
森山:どういうタイミングでどういうふうに検査員を増強するかとか細かいとこをやってるので
先日も申し上げたがどういう点を検査していくのかとか、全体工程については
もしそういった判断がなされればご説明させていただくことになると思う。
ユーストが、確かに
ウイルスバスターの警告レベルを低くしてもアクセスできない。
まだなんとなく不調ですが、 @UstreamTech_JP によれば
修正完了したということになっている。
Googleから行って警告が出る場合は直接URLを入力しろとのことです
6/11 東電 (きのうの)
花田(UST 00:27:17) 2号機の格納容器の温度計。結果としては、
温度不良となった原因はどのような可能性が最も高いという形になったか
松本:まず実際に格納容器の中で温度が上がることが起こったわけでは
ないだろうとみている。炉心注水量の変更や格納容器の窒素ガス変更のような
外乱を与えることをおこなっていないし、温度の上がり方自身もほぼ同じ時刻に
2つが上がって2つが下がってそのまま一定になっていることから見て
実際に格納容器の中で温度が変化する事象が起こったよりも
温度計自身の不良と判断している。温度計は以前から、電気的混触、端子台が湿気ている
水に濡れているということもあったので、混触の可能性が強いとみている。
花田:混触を防ぐような対策、手の打ちようはなにかあるものか
松本:格納容器がもっと乾燥してくれば話は別だが、循環注水冷却を続けていて
炉に注入した水が、格納容器の底に貯まって流れ出ている状況からすると
湿度を下げる見通しが立っていない。
従ってこういう環境の中で2号機はなんとか測れているという状況。
花田:2号の圧力抑制室の赤外線調査は、北東のキャットウォークとかから
作業員が入って上から赤外線カメラで撮影するって、ちょっとどういうふうに
作業をおこなうか具体的に教えて
松本:北東三角コーナー入り口扉から入り、圧力抑制室の上部を狙った形で
写真を撮る。(※お絵かき)中地下1階の北東コーナーの三角コーナーに
階段があって、以前サーベイランナーを入れたところだが、そこの階段室の方から
サプレッションチェンバーの上を狙って赤外線カメラで写真を撮る。(※更にお絵かき)
マンホールはこの辺だが、階段を上ってきてこのあたり(マンホールの斜め上)から
カメラで写真を撮ってみる。水面があれば、気相部と液相部で多少温度差があれば
赤外線カメラで撮ることで少しこのあたりに境目が撮れるのではと期待している。
しかし満水だと全体が暖まっているという形になりかねないので、この場合は
上手く境目が出ない可能性があると思っている。
(つづく)
>>707 つづき
花田:この前の調査でトーラスの水位が5mちょっとで、半分よりちょっと上だったが、
中は満水で外はそれくらいの水位でバランスしてないことも考えられるということか。
松本:外側は先日示したようにトーラスの真ん中よりちょっと上くらいに
外側の水面があったので、(内側は)水が漏れている以上少し上にあると思うが
満水くらいなのか少し下がったところなのか見極めたい。
現在漏洩箇所の推定で、ベント管のベローズの部分とか、もう少し高いところかを
考える上で水面が分かってくればヒントになるんではないか。
花田:うかがいたかったのは今話された点だが、目的は漏洩箇所調査だとは思うが
水面の高さが分かることで、どのように漏洩箇所の推定に繋がっていくのか。
松本:(※ドーナツ断面(小丸)からフラスコ断面(大丸)に伸びる管の絵を描いて)
いわゆる圧力抑制室の貫通部が漏れてるという意味ではまだいろんな箇所あるので
わからないが、ベント管関係だとすると、こういったベローズの部分とか、
ベント管とフラスコのつなぎ手のところで溶接部があるのでそういう所から漏れている
可能性があると思う。どこまで水位が確認されるかで、こういったところ(ベロズ)
こういったところ(つなぎ)の出やすさが変わるので、水面が分かれば
漏洩箇所の推定する材料が得られるのではと思う。
花田:念のためですが、その水位によって漏洩箇所がすぐ分かるということではない?
松本:もちろんです。ベント管も全部で8本あるので、高さ的には円周上でそろってるが
どのベント管という所までも探れないし、実際には内側のキャットウォークに入って
サーベイランナーみたいなのでもう一度目視してみることが最終的には必要。
(以上)
6/12 東電
ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv96008821 ttp://www.ustream.tv/recorded/23259989 ※赤外線でとったけど液相気相は明確にはわかんなかった。ほとんど水が入ってるかも。
後藤(ニコ 32:03)ひきつづきトーラス室の写真。
逆に言うと(例えば38℃に対して)何度くらい温度差があると水面として確認できるのかという点と
先日3号機の方だったか、トーラスの周り水位差がどうしてできたか今時点の分析聞きたい
松本:気相部と水相部で2,3℃差があれば性能的には分別可能と聞いている。
ただ今回のように勾配が明確にないような場合だと、明確にここが水面という形では難しかった。
トーラス室の温度が35℃なので、上層部には湯気のようなものが貯まっていて温度が高いのでは。
ただ明確に水面がどこにあるか分からない。
それから、以前3号機と2号機でトーラス室と三角コーナーの水位測定をおこなったが
2号機は10mm程度の差。3号機は220mm程度の差。2つ要因あるのではないか。
1つは測定の誤差。階段の上から巻き尺を下ろして水面におもりが触ったところを読んでいる。
読みようによっては2,3センチ、数センチの誤差があると思う。
あとは三角コーナーとトーラス室内の貫通孔のどのくらいの隙間があいてるかで、
元々流れ込みにくいか流れ込みやすいかで少し差が出るのではと思う。
詳細な水位差の原因まで特定できていない。
後藤:赤外線の調査。3号機のほうはどうか。トーラス室そのものの。
松本:3号機は北西コーナーの階段室の扉が開くことが分かっているので
2号機と同様にに、以前2号機で使用したサーベイランナーでキャットウォークを
一周するというか、行けるとこまで行くことで計画を進めている。具体的な日時は決まってない。
先ほど読売新聞の質問にあったが、2号機のトーラス室は今回赤外線カメラでは
上手く水面が見えなかったが他の方法がないか別途検討を進めている。
(以上)
赤外線カメラによる水位測定資料
ttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120612_05-j.pdf
>>710 おー。ありがとー。結構年季ねキャップ。(そして福井)
消費者庁と経産省は普段違う部メインだけど
事故安全のときは科文ってやつなのかね。
うっちー「原発危機」やってたんだね
事故の大元を断てばいい、か
どっちともとれるように書いてあるね
原発をなくせとも、対策をしておけとも
日隅さん亡くなったね・・・
>>710 ぷるぷる・・・(´○_`*)
平成8年入局だと、結構年いってるんですね
>>716 そのくらいだねえ。
キャップと聞いてもなお、若くして抜擢なのかと思ってたw
違った
関係ないが、横浜で幹細胞学会やってるから、むっしーいるかも。
今日のNW9でサイトメガロウィルスについて田中陽子記者が報告。声だけ
>>713 うん…
今日山崎さんきてた。質問はもちつけよこちん
もっふんは、研修会で津波の計算の研修が云々のネタを聞きに来たのかな
6/13東電
ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv96008905 0:36:27 横川
横:2号機の調査
明日地図は出ると思うが前回2/28の資料と比較した時に数値上同じポイントを見た時に大きな変化はあったかどうか。
前回見てる所はだいたい同じような数値という認識で良いか。
松:個別のルート上の線量がどれ位差があったのかは確認がきちんと終わってないので明日きちんと答える。
横:汚染水の件
タンクを設置する時期をずらす理由がいまいち分かるようで分からないので明確な理由があるのか伺いたい。
つまり問題がないのであれば早めに作っておいて余裕を持たせた方が当然良いわけで
敢えて後ろの時期にずらすメリットはあまりないような気がするが。
松:早めに作っておかないといけないというのは指摘通りだが
タンクに対する貯蔵容量の水位等から見てもこの時期逼迫してる状況ではないので
後ろ倒しにしても問題ないだろうと判断したのが1つと
もう1つは作業の中で今回当該のエリアの他の作業等の干渉等を見たのではないかと思うが
皆様にお答えするので不十分という事ならもう1回確認する。
横:緊急性があるなら当然急いで作らないとだが
そうじゃない中でゆっくり作った方がより施工がしっかりできるという理由で後ろ倒しにしてるのか
そういう理由があれば何となく分かるが元々プランとして計画してた物を敢えてずらすのであれば
何かしらの理由があるのかなと思うがそこらへんがもし分かれば後で教えていただければ。
松:はい。
6/30 7:30-8:43 NHKスペシャル
検証・日本のがん医療〜患者が安心できるために〜(仮)
上記の関連で、7/8にネットクラブプレミアム会員対象で
がん医療に関するふれあいミーティングがあるみたいです。場所は東京。
ネットクラブのお知らせの所に出ています。締切は6/26正午
「【出演予定】鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、NHK記者ほか」
ふつーは科文だろうと思うが、地方局の方という可能性もあることはあるな。
足立さんが新部署異動を匂わせている
管理職人事出てるからもうオープンてことかな
N7、6歳未満の脳死判定で平沢さんの解説。
6/14東電 ニコ0:16:14 後藤
後:改めて2号機の調査の目的と昨日の会見でも特に大きな損傷等も含めて見られなかったと言うが
改めて映像を見て全体としてある程度細かいとこでここが良く分かるというところなのか
映像見てもよく特徴が分からないところなのかその辺についてお聞きできれば。
松:全体の印象という意味ではこれまでも3階5階の所は行ってるが
大きな損傷等が見られてない事は再確認できたと思ってる。
4階フロアに今回初めて行ったが3階同様特に異常は見られてない。
線量の測定結果も手元の資料を見ると多少の差はあるが
前回測定されてる値と特に異常に大きいところは見られてない。
ただ今回初めて行った原子炉建屋真上は880とかその他の箇所でも400を超えてるので
この辺りはかなり汚染の程度が大きいのではないかと推定してる。
理由は2号機、水素爆発は起こってないが放射性物質が漏洩していくルートの1つではないか。
すてき
大江健三郎さんの回答起こし、長いですが4投します。
6/15 さようなら原発1000万人署名 官邸前提出行動 記者会見
後藤(01:13:24) ttp://www.ustream.tv/recorded/23320586
大飯の再稼働、まだ稼働までの時間はあると思いますが
知事も上京して総理に伝えると、総理の方が閣僚会合を開いて判断するということで
ちょうどこういう署名の提出の時期も含めて非常にタイミングというのがあったと思うんですけど
あらためて、大飯の再稼働。これから市民運動のいろんな活動が
変わっていく起点になっていくと思うんで、あらためて今日署名を提出されたなかで、
あらためて大飯の再稼働への思いについて聞かせてください
大江健三郎:
そういえばわたくし、先ほど会場でひとりのNHKの方に質問していただいて
答えたいと思いましたが、しかし、こちらへ移動する時間が邪魔にならないようにと思って
答えませんでしたが、いま質問していただいてありがたく存じています。
わたくしは、わたくしの個人的な考えを申しますと、わたくしは今、
自分が戦後経験した一番大きい問題としてこの福島の原子力発電所の爆発と
それによる日本人、それから日本の周辺の国々の被曝ということがあって、それは
広島から始まった、ものを考え始めた人間、戦後の民主主義というものを考え始めた人間としては、
いちばん大きいショックのできごとなんです、この福島の問題は。
そしてこの福島の問題の唯一の答えは
わたくしは根本的なモデル、本質的なモデルという言葉を使って書いてきましたが
日本人が原発と共存、人間が原発と共存する、あるいは原発に依存することはできない。
それは人間が滅びるってことを意味するということは確実に証明された。
ですから原発に対して根本的に我々がどのように生きていくか
どのような未来を考えるか、人間を考えるかという問題について、文学はそれに含まれますが、
あらゆる意味で原発と共存することはできないっていう、わたくしの原理です。
私の根本のモラルです。
(つづく)
734 :
名無しさんといっしょ:2012/06/16(土) 00:20:44.68 ID:ig3BkZ4g
サキ異動
>>733 (大江さんつづき)
ですから大飯の再稼働ということは、わたくしは、それに対する、
福島によってこれから原発とは違う道へ。原子力に頼ったことは人類の一番の中心の過ちだった。
それに対して、それを全面的に償うっていうか、つぐないようもありませんが、
それを完全に方向転換するっていうことしか人間が生きていく道はないとわたしは考えています。
いや、それでも自分たちは原発を続けるという、いちばん強力な行為は何かというと、
大飯で再稼働することです。
世界で初めて、福島の経験をした、民間の人々が
原子力発電所の爆発になって、農業、漁業、それから普通の市民生活、子供たち、
根本的な打撃を受けた日本人が、そして、それはやめようと決心した人間がですね
原発を再稼働するということですから、これは根本的な日本人の方向転換なんです。
福島が大きい方向転換だった。それを完全に無化する。
否定してしまう、消してしまう、ないことに、なかったことにしてしまう、という大きい転換なんですから
わたしは大飯原発の再稼働ということは、本当に、ひとりの首相、ひとつの政府、ひとつの経団連
ひとつの官僚システムというようなこと、ひとつの文化すべての将来がかかってくる
大問題なんであるから、これは、とにかくそれに我々が全力を尽くして反対しなきゃいけないというのが
わたくしの考えですね。
そして、こういう考え方を持っている人間と、
いま再稼働をすすめている政府の官房長官とが会見するわけですから、
根本的に違った考え方を持っているってことがはっきりしているわけですから、
それでもわたしたちに会ってですね、わたしたちの、国民のサイン、署名というものを
彼らが受け取らざるを得ないっていうことがわたくしはあると。
その彼らが受け取らざるを得ないということを認識している、自覚していることを私は尊重します。
ですから官房長官が今日私たちに、完全に政府に、政府の大飯の再稼働に反対している我々。
700万以上の人を背後にしているけれども、そういう人間に会って話を聞いてやろうと、聞こうと、
それにこたえようということを決定してくれたことをわたしは尊重するんです。
尊敬するんです。そういう官房長官の態度を。
(つづく)
>>735 (大江さんつづき 2)
ですからね。そこにおいて、
私はどうしてもこういう意見なんです、それを受け入れてくれということを、わたくしは言えません。
それは向こうは、自分たちはあなたがたの意見を知ってる。
しかし自分たちの政府はこういう意見なんで、
その政府の意見に注意を傾けてくれというんですから、
そこに議論が成立する余地がないんです。
こどもじゃありませんから(※ここ曖昧)、
我々の違いをはっきり認識するという点で意味があったと思ってる。
いま国民全体が、政府はこういう700万人の声があっても大飯を再稼働するわけだと
福島によって、完全に日本人、世界、人間の核兵器に対する、
核エネルギーに関する考え方が完全に転換した。転換する機会が与えられて、
今のところすべての日本の原発が転換に向かっている。
最近稼働をおこなっていない、それに国民が反対しているということがあって、世界中の目が向かっている。
そのときに、再稼働すればですね、このひとつの原発の再稼働が、
わたくしは、人類の歴史を決めると、思います。
なしくずしにそれに従うところが出てくるだろうと、
さっきの質問やそれに対する答えもありましたけども、わたくしはね、これは
とにかく再稼働がおこなわれるということは本当に革命的な大きい出来事。
福島が大きい出来事で、人類の希望に対する大きい一歩になり得る、
不幸なできごとだった、しかしそれを希望に向かって進もうじゃないか、一歩ずつ、
進んでいこうじゃないかと思ってる、それが日本人の態度だと考えてる。
それが将来の子供たちの態度にもなるだろうと考えて、
そこにだけ、わたしは希望があると思ってるわけなんだ。
(つづく)
>>737 (大江さん最後)
ところがそれを再稼働によって打ち崩されてしまえばですね、
日本人はどんな再稼働だってやっていくに違いないですよ。そして、そのときにね、
わたしは正直に、根本的に正直にいえば、わたしはそのとき将来の子供たちに、
あなた方に希望があるとは言えないと、わたしは考えています。
これはわたしの一生の問題でもあります。これから自分の文学っていうことを考えると。
それでね、そういうときに、再稼働に対してわたしははっきり反対だということを持っている人間がいて
政府の人たちにこういう意見を述べた。向こうはいや自分たちで首相はこう考えてるんだと
それに対してあなたがたはそれに注意力を示してくれと言った。それは現実ですから。
それを日本人全体が考えて、たとえばこの新聞を読む人たちが考えていただいて、
いや、再稼働ということを日本人として、人間として、認めないと。
それに対する行動を起こすということに、なることのみを、わたくしは
積極的な希望として持ってるんです。いまも。
ですからそういうことで、それがわたしの考え。
それから、それに対する官房長官の今現在のお答えであったと。政府の答えでもある。
それはもう、この数日我々もう骨身にしみるほど確実に知ってる。
しかもそこで反対の意見を確実にそこに官房長官の前で言った。
そしてそれを、報道を受ける人たちが、充分反対なんだよということを確認されると。
その確認の意味だけでもですね、わたくしはこの記者会見、
あるいは官房長官への会見の意味はあったと考えてる。
(以上)
再度
>>734 おおっと。
今出るってことは幹部だね。めでたいんだね、と言い聞かせても、ぁぁぁぁ。
そうだよね。そのためにオッスがピンで動けるように…
…実家帰ろうかな
ところで、足立さんが以前、ずっと業務垢で1日20くらい呟いてって書いてて。
しかも半端ないオタク。だから…きっとそうなんだなあと思ってたんだ。
それが来月できる新部署に行くって。
ちょっとその動揺もあってダブルパンチ。
>>734 もう会見で長い議論が聞けないのか。
orz
いま放出していいんだろうかとか、ちょっと思った
ちょっと調べたらなるほど。でも足立さんの異動と新部署は良くわからなかったよ
福島はおそらく最後、って言ってたのがそれ?
会見でおなじみメンバーもある日突然あるんだなあ。
この数日はNHKじたいがいなくて、花ちゃんじゃなくなって一週間くらい?
花田さんは月曜にいたのが今のところ最後。
あとは後藤さんがいることが多いね。
足立さんはその河豚に寄せられたコメント見ると、Web関係なのかなと。
親分は、東南海強化シフトだろうね。
異動は確定情報なんでしょうか?
え?
異動ってまじ?
てかなんでそういうのわかるの?
親分は静岡へ...
関東と関西の中間地点だし、後輩の教育も必要。
寂しいけど、今後起こるかもしれない災害を考えたら
仕方ないね。
東海地震・富士山噴火の防災ネタに浜岡原発とお茶…うなぎ
静岡発の全国ニュース待ってるよ
出かけててお昼のニュース見られなかったー。
沓掛さんの解説見てみたかった。
さっきー zakiyamaタグ回収していっておくれよ。
>>753 ありがとう。
次があったら見られると良いな。
サキさんはもう静岡行っちゃったのー?
この間、東電会見にいなかったっけ
質問してなかったけど
会見13日。管理職人事15日。
挨拶にきたかもしれんし。
でも実際何かで見るまでが遠足だから。
13日は挨拶だったのかもね。
“NHKでは人事異動が一段落し、. 今日から新体制のスタート”
山形の柴田アナが15日のブログに書いてた。
そうですか・・・
それは寂しいですねぇ
めも。今朝(夜収録)の、おおい町からの報告は福井局 宮内宏樹記者。
今日の核燃料サイクルのETV特集、「核を求めた日本」のテーマとセットだと思う。
インタビュー、一部オッスかなとも思ったけど声違うかな。
核求とか「安全神話」の系統の話が興味ある方は再放送視聴お勧め。
あと、このあと深夜1:35から新藤兼人追悼番組ある。NHK総合。
6/16(土) 保安院
岡田(37:20)紙の一番最初にあります、特別な監視体制を整備しましたというのは
もう今日のこの紙が発表された時点でこの体制は始まっているととらえてよいか。
大村:はい結構です。判断が出ましてその後事業者に伝達もし
それからこういう体制に事業者も入りますんで参加するようにということ。
具体的にはこの監視体制で一番最初にアクションとしてあるのは
テレビ会議システム。これは既に接続されているので
こういう体制そのものは既に開始をされていると考えている
岡田:今仰ったテレビ会議システムが、常時接続とあるが
これは1日定期的に使ったりとかいうことはどういうタイミングであるか
大村:よくあるのは朝晩とか朝夕とか。関係者が今日の作業の状況や
確認事項を情報共有するというツールで使いますので、通常のやり方に従って
1日定期的に決めて情報共有をするツールとして使うと思います。
岡田:細かいんですけどそれは今日から始まるんでしょうか。
大村:現地の方で検査官が行っておそらく作業を開始する局面になってると
思いますので、おそらく実際やるとすると明日以降かなと思ってます。
岡田:副大臣が月曜にオフサイトセンターに訪問されるとあるが
もちろんここから常駐が始まるわけではないんですよね。
大村:一旦行って現場の確認等をおこなって実際現地に行くのは起動の少し前になる
岡田:早ければ何月何日頃っていうのは。すいません重複してる質問かもしれませんが
副大臣の常駐が始まる期日は。
大村:スケジュールが前後する可能性があるので何日とは言えない。
目安としては最初の準備工程で2週間プラスαくらいかなと思うので、
そういうのを勘案してこのあたりと見ていただくしかないなと。前後するので。
(つづく)
>>763 保安院つづき
岡田:2週間くらいっていう。その後くらいになりそうだと?
大村:(うなずいてから首をかしげる)
岡田:別紙1の一番下のまるにある「緊急時にはテレビ会議システムにより
官邸と発電所の連絡体制を取る」とあるが、この緊急時は何を指すか。
大村:まさに今回の原子力災害の特別、そういった場合には密接な連携が必要になるので
そういった場合には官邸とも意思疎通ができるツールが既にしかれているということです。
岡田:軽重わかりませんが、普通のトラブルのときはこの緊急時には入ってないのか。
この緊急時というもののカテゴリというか、どこまでをとらまえて緊急時としているか。
大村:基本的には原子力災害のようなのが中核だと思うが、それに至らない場合でも
まさに緊急の場合に、情報共有のツールですから、必要だと判断されれば使うことになる。
岡田:別に十条だとか、十五条だとかに限らず?
大村:それに限定してそれ以外のときは使わないと言ってるわけではないと思う
岡田:JNESからも派遣されるというのはこの体制が始まったとすれば、
今日からとか明日からとか派遣されるのも同じタイミングと考えていいか。
大村:JNESの役割は定期事業者検査という事業者がおこなう検査項目があり
これを定期安全管理審査という、体制とか、実際にやってるところを確認する
というのがあるし、あと定期検査の中でJNESが担当してる部分もある。
そうしたJNESがやってるところをおこなうために派遣すると。
通常もう派遣しているので、今日からということでは必ずしもないかと思うが
起動の前後に検査が集中するのでこの前後ではないか。
(つづく)
>>764 保安院つづき。みずのん
水野(56:28):構成メンバーの、福井県の専門職員を中心にということだが
この方たちの役割というか立ち位置だが、情報を日々もらうとか、
テレビ会議システムなどに参加して今日何がおこなわれたというのを知るだけなのか
例えば、先ほどの、重要な操作があるときには希望があれば現地に立ち入るというか
行って様子を見ることもあるのか
大村:こちらでは分からないところもあるが、県は安全協定に基づいて
事業者との間で立ち入りとかもおこなっているはずなので、
県の職員の方々がどういう…か必ずしも今把握していないが
場合によっては現地の方で確認をするということは充分あると思う。
水野:そうすると、京都滋賀の場合は安全協定とかないわけですので
基本的に来るとしてもオフサイトセンターで情報をもらうということになるんでしょうかね
大村:職員が派遣される場合は、そこにいればいろんな情報は提供できるし
共有できると思う。現場でできると思う。それとは別途、この情報提供と書いてあるのは
他のツールでもいろんな重要な情報は届けるということになる。
(以上)
>>763 補足:資料は枝野会見の資料と同じものと思われます。ニコ生画面から書き写し抜粋します。
「特別な監視体制」の整備について
[1.目的]
○福島事故後初の再起動となることを踏まえ、万が一事故が発生した場合の
緊急対応に万全を期す観点から、特別な監視体制を整備することで、住民
の「安全・安心」に万全を期す。
[2.具体的内容]
○経済産業副大臣を責任者とする「常時監視・緊急対応体制」を編成し、大飯原
発オフサイトセンターに設置。万が一の事故時には、当該副大臣を原子力災害
対策特別措置法に基づく現地対策本部長に充て、即応可能な体制。
(総勢20名程度)
<構成メンバー>@経済産業副大臣
A原子力安全・保安院(審議官ヘッド、全10名程度)
B福井県(専門職員を中心に)
C関西電力(副社長ヘッド)
D三菱重工、三菱電機
<主な機能>・テレビ会議システムを接続しつつ、再起動対応を常時監視。国民
への情報提供。
・異常事態に対し、即座に発電所の状況把握、分析を行い、必要な
措置を判断。
・原子力緊急事態においては、責任副大臣が現地対策本部長とな
るとともに、発電所の事故収束対応も実施。
(中略 重要な局面では副大臣、保安院審議官が常駐、検査担当管理職派遣。
それ以外でも管理職常駐、検査要員を4人から8人へ。JNESも5人派遣)
○大飯原子力発電所、大飯原発オフサイトセンター、関西電力(原子力事業本
部)、原子力安全・保安院との間のテレビ会議システムを常時接続。
緊急時には、テレビ会議システムにより官邸と発電所との連絡体制を取る。
(以下略)
ひずみさんのドキュメント(TBS)の東電会見シーンに、本間、横川、高橋のならびで映ってた。
4/4。海洋放出を日隅さんが追求した日。
昨日貯めたニュース見てて、
6/11日のN7、SPEEDIを文科省が使ってた件で
民間事故調の北澤委員長へのインタビューが岡本さんのような違うような。
スーツがそうかなと。
翌朝、学校20msvの件のインタビューも同じときに撮ったっぽい。
足立さん「ネット報道部」ぅーー。
…ていうか正式にNEWS WEB屋さんになったということかな。
じゃあ「ぶん」の親玉はどうするのかな。
>>767 他にも冒頭の統合で一瞬ラスプとNHKと思われる数人の後姿が映ってたね。
6/18 保安院
>>769 ※今週は森山対策監が海外出張なので山本審査官さんが対応。
米国の航空モニタリングが発表されていなかった件。
岡田(00:42:36) 原因調査はどういった手法でいつまでに明らかにするのか。
もう規制庁の審議も大詰めに来ている中でこういったことが残ったままで
引き継がれるというのは非常に国民から見ても不安だと思うが
どのくらい迅速に細かく原因の検証をされるのか。
山本:今回のこの件についても事故調で検証いただけるのではないかと期待している。
どういうやり方をされてるかは保安院が自らやるよりも事故調という
第三の立場で検証いただく方が大事なので必要なら協力は資料の提出とか
いろんな関係者からの証言、ヒアリングで対応している
岡田:もちろん事故調の調査、客観的な意味で必要だと思うが、
保安院として自分で自分達の襟を正すという行為がないと、
そのまま引き継がれるということは非常に不安だというか
こう言ったことが続くんじゃないかというふうに思うので、保安院としては何か独自に
これがどういうふうにあったかということを検証したりは保安院としてはされないんですか?
山本:保安院としてどうだったか事実関係を調べるのは当然でその結果を事故調にお話ししている。
もちろん保安院自ら襟を正さなきゃいかんのはご指摘の通りであるが、
自らやることに加えて、第三者による指摘を踏まえて、
それを真摯に受け止めて対応策を考えることになる。
岡田:最初の方で日本国政府によっておこなわれている避難範囲は適切だと
裏付けられているという主旨の発言があったが、それであればいいという認識か。
公表しようがしまいが結果は変わらなかったんだというご主旨なのか
それとも、そこの対応についてどう思ってらっしゃるのか。
あと、逆にいうと避難範囲が適切だとあるが、この結果がもし入っていて
本当に変わっているということはなかったのかということについて見解を。
(つづく)
>>772 保安院つづき
山本:この評価自身は米国でやっていただいているので、 "adquate" という言葉ではあるが、
もしここに課題とか指摘があるんだったら当然迅速に対応せないかんということに
なってたと思うが、一定の"adquate"という評価をいただいているので
この結果でもって大きく見直さないかんというものではないと当時認識してたのではと推測。
大きな問題提起はなかったと、少なくとも客観的にいえると思う。
岡田:こういったデータが入っていながら公表を速やかにされなかった所に問題があるという認識か。
山本:公表もさることながら原災本部事務局内でこれに対するきちっとした
評価をしたのか結果が残っていないので、まずそれが情報共有とか検討について
どうだったかという問題がひとつある。
2つめに公表については23日に米国が公表しているので日本国政府として
あらためてするかは検討が必要。いずれにしても保安院のあるいは原災本部の
事務局としての対応が適切であるかどうかは事故調で検証いただきたい。
岡田:事故検証の待ってというところは分かるが、事実確認をするというところは
先ほどの話でも、三ヶ月前から取材を受けていていままではっきりしてないところが
あるということだが、ある程度期限を区切ってやる必要あるかと思う。
迅速にということではあると思うが、どれくらいの目安で出していきたい考えか。
山本:少なくとも事故調に対してはいろんな資料提供・提出をしっかりやるのは当然
スケジュールは、もちろん先方の検証スケジュールによるので、それにあわせて
適切に対応したい。遅れることなく。私どもの作業が遅れることで
先方の検証が遅れることなく評価いただくように対応したい。
岡田:事実関係が分かった段階で、こちらでレクなりブリーフィングはされますよね。
山本:今日説明した上でさらなる新たな事実とかそういうのがわかりましたら
わかりましたら、機会があればということになるかと思いますけど。
岡田:わかりました
(以上)
6/18東電 UST 00:18:29 花田
花:地下バイパスの関係
スケジュール案見ると順次進んでいくのかなと言う感じで先ほどの話で本格稼動が9月とあったが
このスケジュール案で見るとそれ以降も工事が進んでいるという感じになってるが
これはできた所から順次行っていくと捉えれば良いか。
松:はい。
花:だいたいどれくらいまでできたらと、
要は水質検査する準備ができたら稼動順次していくという捉え方で良いか。
松:本日も漁業組合に説明したがこういった取り組みをきちんと説明しつつ井戸の工事は並行して進める。
井戸を掘って水質確認できた所から作業は順次開始していきたい。
花:それに対しての理解というか放出という事になると思うがそれにはどういう反応だったか。
松:本日の説明の中では否定的な意見は来てないが
実際の地下水汲み上げにあたっては何回も繰り返し説明していきたい。
花:4号機の試験的な燃料の取り出し、来月だが詳細な日程はだいたい分かってきたか。
松:まだ。4号機の5階での作業との干渉の調整があるので工事間の調整をした上で
具体的なラフタークレーンを吊り上げる時期とか新燃料を引き上げる時期を決めたい。
花:今の話だと変わる事はあると思うが上中下旬とか大きく分けるとどれくらいになりそうか。
松:まだ具体的な日程までつめてないが中旬頃では。
6/18東電 UST 00:45:14 後藤
後:先週とか2、3号機で水位を測定する作業を色々してたがその辺の今後の予定は。
台風が近付いてる事で作業への影響、こういう事は台風にかけてやめようという所があれば。
松:水位は格納容器というかトーラス室等の水位測定の話ではないかと思うが
まだ具体的な各号機地下1階をどういう風に調べていくかという新しい計画はない。
台風対策は明後日には本州を横断するという事で明日は台風対策の工事を実施する事で考えてる。
固縛とか海周り、屋外施設のロープでの固縛ができてるかとか再度固縛を確認するとか
ビニール養生等が飛んでいかないかという事をやる。
大型クレーンは事前に倒せる物は倒してアームを畳んでおいて強風で倒れない作業を明日する予定。
777
かぶんついアイコン変わってる。返信みれん
このアイコン、前にも使ってたでゲソ
昼の東電会見が伸びたのか。長かったんだな。
後追いで見るの無理かなー
いま通常のやってる。花、横。
NW9、大飯トラブル発表遅れで
経産省内の関電担当囲みで、沓掛さんがチラッと右下に。
この位の内容だと東電も翌朝発表な気がするね。
で、規制庁のニュースないの。さすがNW9。
つ東電記者スレ
よこちんのリュックに何が入ってたんだ
資料、東電の報告書、ノート、ペン、カメラ、パソコン、通信カード、スキャナ、ヘルシア、焼きそばパン
このあとNW24で規制庁関連
タオル探してたのかな
6/20東電午後 UST 00:09:48 横川
・台風の影響で2Fの停電はどういった事象だったか
・今回の台風での汚染水の貯蔵量、流量変化は反映されてるか
00:17:08 花田
・2号機ベント、成功失敗の見解について
・2号機の放出量の所の細かい確認(時間)
・津波対策の関係
00:52:23 横川2
・タンクの設置作業が難しいのか
・結局ベントは成功か、失敗か、分からないのか
・テレビ会議の発言について
花田さんも一人称が「ぼく」なのか。
鈴木さん聞いてたけど、そういえば物流のこと今まであまり聞かれてないよね。
ところでアップ何に使うの。
6/20 東電 社内調査報告書 (東電のおじさんは 左から 石川、石田、山崎、小野、おおつき and デニ)
※ざっくりと。
横川(ニコ 2:55:30, UST
ttp://www.ustream.tv/recorded/23436940 00:59:15)
・分かってない事実が沢山あるけど、今後の事故報告の有りようをどうすべきだと考えるか
→(東電山崎)退任するから新体制で考えるべき
個人的考えは?
→(東電山崎)新しい事実が出たら共有すべき。対策は新体制で実施すべき。
・地震は事故そのものに影響しないとことだが、地震影響の評価しきれていないところはどこか
→(東電小野)格納容器のなかを実際に見て大丈夫だった示すというようなことができてない
安全上重要でない機器の中に地震によって影響を受けてるものもある
・耐震Sクラスの重要なものは影響ないが、耐震Cのものとか周辺機器はまだ充分見切れてないか
→津波、爆発の影響を受けてるので見ようがないのもある。でもそれは事故のきっかけになるものではない。
事故原因の究明については見れる範囲で見てる
・背景に迫れてないということについて。その段階でできなかったことを踏み込んでみるのが
本来の分析だと思うんだけど、私は充分にしきれてないと思うけど、どう?
→(東電山崎)仰ることは分かるけど、私どもの事故調がやるべきことではないと思う
鈴木(ニコ3:40:13, UST 1:44:00)
・1年以上たってて、記憶の混乱、プラントパラメータがそもそも残ってないとかあるけど。
今回の調査で限界まで事実関係をつめられたか。
現場確認が進まない中でこれ以上新しい事実関係がどういったものが出てきそうか。
→現在できうるもので調べたのが現状。記憶も同じ人に聞き取りすると記憶がかわってたりして
それを踏まえて事実認定していった。今後何が出てくるかは現場としての調査がメインになると思う。
格納容器の調査とかで分かってくることがあれば起こしていく。
(つづく)
社内事故調 鈴木つづき
・ロジ系、物資の支援について。今回の原子力災害は御社だけでなく国家として対応した中で
自衛隊や国会機関、地元警察消防との連携で物資が、
小名浜、Jビレッジまで届いてるが、なぜ発電所に届かなかったか。
原因究明することが国家としての対応だと思うが、なんで踏み込まなかったか。
→小名浜のコールセンター(石炭置き場)を資材置き場にした。資材中継点が必要という認識に欠けていた。
そこに物資があるのになぜ届かなかったかは12日の1号機の爆発にある。
民間も政府系も容易に入れなかった。やむを得ず会社の中でその仕事ができるものを集めて当たらせた。
反省点として、国、自治体と一体になって取り組むことが課題。
・輸送の連携について今後調べていただくことは可能か
→重要な点。ラスト1マイルをどうするかが問題。うまくいった事例もありそこにヒントがある。
ラスト1マイルで後お願いねではなく最後まで見届ける人間がくっつきながら動いてきたものだとか
セットであることを明示しないために片っぽ届くけど片っぽ埋もれてしまうとか
そういことがあったのでしっかり繋ぐにはどうしたらいいか、ラストワンマイルに対して事業者が何ができるのか。
自衛隊については、三重県の工場から重要なポンプのモーターを輸送機を使って運んでくれた。
間に合った。こういったところにあるべき姿が見えてるのではと思う。
・ベントの実績について2,1号機はクリア(2号機ラプチャのぞき)。3号機のベント操作の、回数と、開閉が
これ以上現場を見ても進まなさそうな感じもあるけど
→ここまでかと思ってる。現物を見ても今のステータスが分かるだけで途中の経過が分かるわけではない、
記録から見て認定できるのがここまでだった。でも3号機は比較的ベントが成功してる。
・今回の2号機3/14の21時台ベント操作の放出要因を不明とされていて
前回5/24のダイアナ試算では放出のポイントをスタック由来としていて、
ラプチャが破れてるんじゃないかととらえられなくもなかったが、あえて変えたのは?
→ラプチャが破れて出たであろうと断定してしまいきれない
(以上)
コールセンターってずっと Call Center だと思ってたよ。
石炭のほうだったとは。
>>794 あー。1/26 は東電よこちんだ。
動画見てないけど花ちゃんいてたの?
休めてないんだねぇ。
じゃあ廃炉の会議も行ってるのかな。
大綱の策定は止まっちゃったね。
モフ移動入籍のため
はい?
あぅ?
6/21 保安院 臨時 11:00
ttp://www.ustream.tv/recorded/23454407 沓掛(11:04) 三つ示されたポイントの一番最初。
公表の基準について。予期されていない警報等の発生というのは、具体的には?
小さな異常はすべて公表する方針か
大村:線引きは難しい。今回の事象は、作業の工程上いろんな操作をすると
いろんな警報が出たりするが、今回はそういうのは予定されていなかったということもあって
いったいどんな事象だろうかと現場も確認したでしょうし、
そういう予期しないものが起こった場合はご連絡をするということにさせていただきたい。
警報は一つの事例だが、パトロールをしてて、トラブル系、水のにじみとかあるもしれないし、
この範囲というのは書き出すことは難しいが、今回の事例をかんがみると、
予定されていないような少し変わったこと、普段ではないことがあると、
事象についてはご連絡差し上げた方がいいのではないかということで書いてます。
この範囲と明確に全部書ききれないのでこうなってます。
沓掛:今回のタンクの水位の低下は、関電に話聞くと、
水位が低下して警報が鳴ったら水を補填する運用としてたらしいが、
そういう意味では予期された警報と今回の事象は言えるのでは
大村:私どもの聞いている範囲では、ずっと早く低下をしていって、
なんか一定期間にだいたい水をつぎ足してると必ずしもそういうことではなくて、
確かに設定そのものは、水位が下がってくると警報が鳴って水を足すというのは
そのとおりだと思うが、それが一定期間に定期的におこなわれるということでは
必ずしもないようだったので、長期間ずっと動いてなかったこともあって
今回たまたまそういう状況が発生したんだろうということで、現場の方では予期してなかったと思う
沓掛:では作業の工程上予期していないトラブルが起きた場合は、
どんな小さなものでも今後は公表していくということで?
(つづく)
>>801 保安院午前つづき
大村:基本的にはその考え方でご連絡をまずすると。
影響のあるなしや安全上の問題については以降いろんな情報が出るので、
状況に応じてこういうかたちで説明するか情報提供をお送りするだけなのか、
そのあたりはまた判断をしながら、ご要望も受けながら考える。
沓掛:これまで公表の基準はどう決めてたか
大村:必ずしも公表の基準は、基本的には事業者の方でどういったタイミングで
どういうふうに公表するのかというのは、私どもというより事業者の方で決めておくべき話。
実際、従前から関西電力の方で、こういう案件についてはこういうタイミングで
公表すると決めていたはず。ただ、今回、特別な監視体制ということもあるし、
これだけ関心の高い事項でもあるので小さなことでもできるだけ速やかに出していこう
ということは事前にあったと思うが、
今回のものがさらに普通だと事故とか故障というのではないたぐいのもので、
そういう状況だったので、判断に迷ったということだったのではないか。
沓掛:幹部のオフサイトセンターへの派遣だが、体制としてはいつまで目処か
大村:いつまでとは決めてない。重要な局面というか、起動が始まると、
おそらく10日前後ではないかと思うが、副大臣をトップに審議官を含めかなりの体制が
現地でできるので、それまではそうですし、その後、当面、終わりは決めてないが、
状況を見ながら体制を組んでいく。終わりは決めてない。
沓掛:今回強化された体制によって、どういう事象を公表するかもマネジメントされていくか
大村:そういうのも含め、東京の方から重要な局面のときはかなり行きますが、
そうでないときは現地の方が対応している状況になっているので
人員の強化も含めてマネジメントの体制を強化するということです。
6/21東電 UST 21:23 花田
花:風の関係、先日も台風来たが建屋とか機器とか耐震性の評価はしてると思うが
風への解析とかの評価は過去の資料で出てる物はあるか。
松:新しく作った設備、1、4号機の建屋カバーは新しく作る設備という事で風の評価は行ってる。
基本的には建築基準法に従った風速というかそれに従って評価をしてる。
花:カバーとか以外に建屋本体とかが何mの風までだったら被害が出ないとかそういう評価はあるか。
松:設置許可とかで風圧の評価してるか確認。
花:今の建屋壊れた状況で設置許可の段階とかあっても今の状況でもそういう評価はしてないと考えて良い。
松:してないと思う。
基本的に耐震の地震力の方の評価を中心に行ってる。
花:地震力の評価と風の評価は加速度とかで見ても違う物と考えなければいけないか。
松:力の与え方が違うので風の力で言うと外壁、面で受けて地面で支える状況だし
揺れの状況もある意味一方方から押される状況かと思ってる。
地震は基準地震動で開放基盤表面にある1点の波を与えて
建物がどう揺れてそれにしたがって機器や壁にどういう力が発生するか評価していく。
花:これからも台風接近したりする恐れがあるが
強風に晒された時建屋とか機器が大丈夫かなと思うがその点については評価がない中どう見れば良いか。
松:どういう評価してるか確認するがこれまでの経験から言うと
風で原子炉建屋、タービン建屋が傾くとか大きな力を受けて破損する事は考え難い。
花:根拠としてはこれまでの経験則というような点でっていう事
松:具体的に建物をどういうふうに建ててるか確認。
基本的に建築基準法が大きな要因だと思う。
6/21 深野会見
ttp://www.ustream.tv/recorded/23456449 岡田(11:05) 一昨日から続いてる広報のあり方。大飯の特別な監視体制の中で。
院長の考えとして、今回の対応どこがまずかったか。
深野:やはり当初些細なことでもしっかり情報共有するということで
特別な監視チームとしてスタートしたにもかかわらず
その点についての理解が不十分だった
この程度であれば安全上問題ないんじゃないかということで広報が遅れた点は
深く反省しなければならない。
岡田:特別な監視体制というくらい注目度も高くて、
運転再開ということで地元だけじゃなくて全国民が注目してる中で
こういうことになったところについては?
深野:もともとどんな些細なことでもしっかり公表することということでやっていたのに
それができなかったことは申し訳ない。
岡田:先ほどのレクチャーの中で監視体制強化するということだが
人数をかければいいというものでもないと思うが、今後どういう姿勢で臨むか
深野:今回こういうこともあったので監視チームのメンバーがきちんとこういうことを
共有しなければならない。共有した上でいろんな情報の公表についても
ちゃんとシステムが機能しなければならない。まずそういうことが
できてるかということを点検するために黒木審議官に現地にいま行ってもらっていて
その後もマネジメントを強化するということで、本院から管理職クラスを一人増員して
現地常駐させる。また今まで中央操作室は24時間でモニタする体制をとっていたが
オフサイトセンターの方もこういう情報のやりとりの拠点になるので、
24時間体制で当面人を配置することにする。
田中さん朝イチ忘れてた
朝イチ田中さん、サイトメガロウィルスについて結構長い解説でした。
緑のワンピ。
VTRは以前にニュースで取り上げていたときのもの。
がんの患者会のサイト複数に 6/30のNスペのためのアンケート依頼が載っており
「科学文化部デスク 佐藤隆洋」とあった。5月時点。
大阪から帰ってきててデスクさんということかな
6/23
東電 18:00
ttp://www.ustream.tv/recorded/23504341 ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv96886463 花田(UST 12:50)淡水化装置の水漏れの関係で。
今の説明で、シール部の摩耗を防ぐために水をわざと溢れさせていると言っていたがしくみを教えて。
小林:一般的にポンプのシール部分はグランドシールと呼ばれてるものと、メカニカルシールとある。
今回はグランドシールを使っているが、グランドシール部分はポンプの軸とシール部分がこすれ合うことによって
摩耗が発生する。それを防止するために水を意図的に漏らすことによって冷却と潤滑をする。
そのグランドシールからの漏洩する水の量が若干多くなったのではと思うが
多くなった原因については今後確認していく。
花田:わざとシールを守るために溢れさせていたのを通常はポリタンクで受けていて、
作業員の方が定期的に巡監して交換すると。ただ今回は、その頻度は、
巡監してなかったとかじゃなくて、いつもどおりに巡監してたら水が溢れてたという理解でいいですか。
小林:そのとおり。前日の22時に巡回していてその時は異常がなかった。
(つづく)
>>809 東電つづき
花田:水が多く溢れる、考えられる原因は?
小林:まず訂正。10時が22時じゃなくて午前10じです
1日1回確認していて昨日確認して、本日午前確認して水があふれ出ていた。
花田:1日1回換えているという理解でいいのか
小林:パトロールの都度確認して、タンクを取り替える作業をする。
花田:改めて質問。今回水が溢れるのが多くなったポンプの原因は、はっきり分からないと思うが
考えられることは。
小林:確認してるところなので明確な理由はわからないが、シール部分の水の量が
増えてるということだと思うので、シール部分になにかしらの問題があったのでは。原因は確認させて
花田:漏れた水は、淡水化装置で処理した後の水か
小林:RO処理の前の原水なので水処理装置側を通過してきて綺麗になった水。
それをさらにROを通すことによって塩水と分離するが、塩水を分離する前の原水。
(以上)
>>810 のっちさんから連絡。
来週6/30から土曜日は本社会見無し。
どうしても小さいトラブルあるけど、土曜作業も少ないし、報道に知らせる内容も少ないので。
土日祝祭日の重大トラブル時は(汚染水が堰から漏れたとか)メールで知らせて会見を開きたい。
トラブル内容とかは18時にはWEBに載せるし、月曜日の会見で詳細説明する。
現在、スレ容量471KBです。
次スレは早めに立てて、
こっちの最後の方は梅モードでいかないと
途中でDat落ちしそうだ
1日のアーカイブス、シリーズ環境(3)でサキさんが出た04年11/24のクロ現やるよ。
編集されるかもしれないけどね。
6/22東電 UST 13:18 ごとう
後:公取委が大口の電気料金を一方的に値上げしようとした事を文書で注意した事について
具体的にどのような事をやっていくかも含めて改めて見解聞かせて。
松:値上げに関する説明が不十分だという事は事実として重く受け止めてて
丁寧にお客様への対応説明を継続していきたい。
>>695 うっちー出演の番組、ろーかる直送便のコレかな。地元でもやるのかどうかわからないが。
「ふるさと宮城の復興は 放射線にどう向き合うか」
2012年6月27日(水)15:15〜16:00
なんかIDがすごかったw
7月の保全学会 学術講演会のパネルに山崎さんの名前があります。
またムラに呼ばれちゃってもう苦笑するしかないのね―
819 :
695:2012/06/25(月) 07:42:30.65 ID:JVn0gBFP
>>816 ありがとう〜番組HP見たら27日の日付が追加されてた。
>>813-814のクロ現情報も多謝!
>>818 今度はUst中継あるのかな?
前回見そびれちゃったから、今回はちゃんと見たいな
>>818 原発の取材やめない限りずっとムラと縁が切れないんじゃない?
ときどき先生をお呼びするからには、逆を断るわけにもいかないかね
山崎さんってムラと縁切りたがってるの??
というか、縁を切る切らないなんていう個人的見解レベルの話がどこから出てくるんだろう
憶測思い込みで話進めてる??
7月の予定は、異動前に決まっていただろうし、
記者という立場である以上、付き合いのある人から
出席を求められることもあるんじゃないかな。
んーとだから、縁を切る切らないの話はどこから出てきたん??いわゆるソースというやつ
これもし憶測思い込みで話進めてたんだったら軽いホラーなわけだけど・・
ひょっとしてソースなしっすか・・・・・・・??まさかね・・・・?
山崎さんは通常業務してるだけなように見えるのだけど
なぜそれが「呼ばれたから仕方なく出席する山崎さん」という構図に置き換わってるんだろう・・・
そこまで結論づけるなにかありましたっけ?
6/25 東電
大崎(ニコ 41:40)
4号機の原子炉建屋の耐震安全性の評価だが、46mmというのが
前回計測の33mmから変わっているのは精密に確認した結果か。
違いというか、そもそも影響が出ていることの原因や影響を詳しく。
松本:69ページの下半分をご覧ください。3階の所の赤い矢印太くなってるが
(※
ttp://www.meti.go.jp/press/2012/06/20120625001/20120625001-2.pdf の 4ページ)
最大46mmと書いてあるのが今回詳細に測定した一番大きなところだが、
前回とは測定点が違う。その隣、32mmと書いてあるのが前回33mmで連絡したところ。
今回測ったら32mmだった。32番は下側に行くと西4と書いてあるが
ここは上の写真とつきあわせると柱があるところなので、爆発の影響を
最も受けたとしても、隣の46mmの所に比べると少し強度が強い分だけ
値としては小さかったと考える。
(※お絵かき)今回外壁面の膨らみの原因ですけど、フロアごとに南西のコーナーの
比較的近いとこに機器ハッチっていう、地上1階までものを上げたり新燃料やキャスクを
出し入れするための大きな筒のようなところがあいている。
従って他の例えば西側の壁でも、北側と南側では
床で支える面積がこちら(南)のほう小さいので、4,5階で爆発があったが、
3階の部分のこのあたり46mm, 32mmという形で手前に膨らんでいて、
2階とかは13mm程度で少し膨らみが小さいということが今回分かった。
大崎:これは外壁だけが影響を受けてるのか。柱とかは?
松本:32と西の3とか西の4は柱があるところなので柱ごと影響を受けてる。
ただ、この図は結構こういうふうに目立ってるが、1階から5階の床までは26mあり
26mの中で46mm膨らんでるので見た感じはほとんど分からない程度。
(つづく)
>>829 東電つづき
大崎:もう少し上層階までの柱の部分含めては調べてるんですか
松本:今回は3階までです。4,5階は69ページの上の写真のように床、壁がない状態なので
こちらに関しては3階より下です
大崎:柱の部分については耐震構造上考慮してないってことか。それより上の部分は
松本:はい。考慮してません。
大崎:ということは今回調べてるのは元々は考慮してたところについて
調べてるということか。これでいうと黄色いところ
松本:72ページの上の絵でいうと緑の所は元々ないものとして扱っていた。
(※
ttp://www.meti.go.jp/press/2012/06/20120625001/20120625001-2.pdf の 9ページ)
今回膨らみが確認されている黄色い3面は耐力を有しないものとして評価をしても
差が出なかったという状況
大崎:こういうゆがみとかの調査は、建屋の内部についてもおこなっているのか
松本:いえ、こちらは外から測るので外壁面のみです。
建物の内部はウェルや使用済み燃料プールの水面と床面の距離の差で確認している。
大崎:影響出てないということ
松本:これまで3,4回測ったが水面の測定では傾いてるっていう差は見られてない。
(以上)
なるほど
ソースもなくスルーということは憶測思い込みで話を進めていたということでよろしいですね?
了解しました
たててくるよ
>またムラに呼ばれちゃってもう苦笑するしかないのね―
すいませんが居るようなので。
これなんで苦笑するしかないって書いたんですか?
>またムラに呼ばれちゃってもう苦笑するしかないのね―
これなんで苦笑するしかないって書いたんですか?
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
>またムラに呼ばれちゃってもう苦笑するしかないのね―
>原発の取材やめない限りずっとムラと縁が切れないんじゃない?
>ときどき先生をお呼びするからには、逆を断るわけにもいかないかね
なんで急にこんな論調になってるの・・・・????
高橋さんお勧め新藤監督作品
裸の島、午後の遺言状、一枚のハガキ
新人解説委員 菊地夏也さんは元かぶん
夏っぽい名前ですねー
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
>またムラに呼ばれちゃってもう苦笑するしかないのね―
山崎さんのこと何でも分かってます的な発言痛いんだが・・・
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
山崎さんのこと何でも分かってる人教えてよwww
ここの人たちは山崎さんの原発取材姿勢否定派だったんですねwww今の今まで気づかなかったわーw
呼ばれるから"仕方なく"仕事を引き受けてると見られてた山崎さんうける〜www
どんだけ見下されてんだこいつ〜〜〜〜www
山崎さん原発取材イヤイヤやってたん???マジで???www
こいつの数年間なんやったんや・・・・・・・wwww
喧嘩別れとかいい大人がなにしとるんwwwwwww山崎さんwww
山崎さん原発取材飽きたらあかんでえええええ〜〜〜〜wwwwww
ぶっちゃけ自分とっくに飽きてるけどあなたはプロでしょ〜ww
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
山崎さんってムラと縁切りたがってるの?? ソースは?脳内?
>またムラに呼ばれちゃってもう苦笑するしかないのね―
>原発の取材やめない限りずっとムラと縁が切れないんじゃない?
>ときどき先生をお呼びするからには、逆を断るわけにもいかないかね
山崎さーーーーんw
かぶん住民も呆れ顔やでえ〜〜〜〜wwww
しっかりしーやーーーwww
しばらくここ来ない間に仕事のやる気なくしていたのか・・・・山崎さん・・・・どうしてこうなった・・・・
すいませ〜〜〜ん、キチガイかぶんスレのみなさ〜〜〜ん
あんま印象操作で調子のってると怒るんだよッ〜〜!?
って、無視されたお返しに印象操作してやったの気づいた〜〜〜?
一通りやってすっきりしたからそれではまたね〜〜〜〜
新情報出てきたらまた続きからね〜〜
483KB
今日の会見、ニコ生は20:30から録画放送になったね。
今日はオッスが来てた
スレ立て乙ありです
オッス2日連続は最近あまりないかな。去年も6,7月よく来てた。
やっとあさイチのサイトメガロウィルスのやつ見た。
最近になって発見されたウィルスでもなさそうだからもっと前から話題になっても良さそうなのになあ。
田中さん綺麗な人だね。
>>861 最近、免疫のないまま大人になった妊婦さんが増えてきたので問題になったみたいよ
25日NW9で畑村会見のニュース映像あった。映らないけど誰か行ってただろう
クロ現が、今日宇宙開発、明日サイバー攻撃
そうだった
クロ現報告 元かぶん小原さん
6/26(火) 東電(1) きのうの
大崎(ニコ 28:55) 1号機トーラス室の調査がこのタイミングなのは理由があるか
松本:今後廃止措置を検討する中で最大の当面の課題は漏洩箇所の特定。
2号機はトーラス室にロボット等を投入し地下一階の様子が分かり始めた。
3号機もロボットを投入しトーラス室の様子を確認したい。
一方1号機は三角コーナーの中間階まで水が来ていて、
ロボットを入れてトーラス室を一周させるのができないので
今回のように一階と地下一階を繋ぐ貫通孔の隙間から内視鏡を入れて
どれだけの範囲を見れるか調査を進めてきた。先週からすこし準備を進め
いけそうだと分かったので本日作業に着手した
6/26東電つづき(2)
大崎:とはいえ、内視鏡で見られる範囲は限定的で、今後漏洩箇所の特定は
トーラス室内部の調査も必要になってくるかと思うが、その際には別な計画があるか
松本:現時点では一箇所だが、地下一階から一階の貫通孔が他の箇所にもあるので
それで範囲が広げられないか検討を進めたい。
1号機の原子炉建屋平面図あるが、今回使ったのは南西(図左端。その資料WEBにないなあ)
そのほか同様の貫通孔あるので、詰め物が取れることが確認できれば
何カ所か入れてみて内部の状況を把握したい。ただ1号機南東コーナーは線量が高く
同じ方法でのトライは非常に難しい。
6/26東電つづき(3)
大崎:今の内視鏡のカメラでは水中の状況は見れるか
松本:見れます。今回水中も行ってるので水中の様子も含めて明日ご報告できると思う。
大崎:それによってもしかしたら漏洩箇所が特定できるかもしれないというのが
ひとつ大きな狙いではあるということですね。
松本:はい。この西側の内視鏡の首振りの範囲で見れるところにたまたまあれば
ということになりますけど。
内視鏡なのであまり遠くまでは見れないから、比較的近い範囲を観察することになる
後は今回やってみて、2号機のときもあったけど、ガイドのようなものを通じて
もう少し奥の方までいけるかは引き続き検討したい。(おわり)
ちょっと埋めモードで細かく投げます
6/27 東電 (1)
大崎(ニコ 31:35) 1号機のトーラス室。12までの数字は正確な数字と言うことでいい?
松本:11ね。11までの数字は測定した値だが、
12以降は値がこの検出器の能力を超えてる数字で故障とみている。
どの時点で壊れてるのかがあると1〜11の数字は変わる可能性があるが、
今のところは直読した値。
6/27 東電つづき(2)
大崎:過去に高濃度汚染水が初めて見つかった頃の屋外で測ってる表面の線量は
1000ミリくらいのオーダーだった気がするが、
今回、11万というような数字はそれに比べると、濃度的に言うと変わらないか
若干低いくらいのものがあるにもかかわらず高いなという気がするが
他のものも色々拾ってるか
6/27 東電つづき(3)
松本:私どもがこれまで測った中で最も高かったのは1,2号機主排気筒の根元で
10Sv以上でそれ以上は測れなかった。
気中ではそこが高かったのと、1号機原子炉建屋2回のS字??で
ロボットで測った際に数Svのオーダーで観測されたことがある。
6/27 東電つづき(4)
松本:同じようにトーラス室の気中の部分8番とか。
水面からの影響とかトーラス室全体に付着している放射性物質の影響を
かなり強く受けてるんではないか。
6/27 東電つづき(5)
大崎:実測では気中ではこれまでで最大と言うことになるか
松本:出てる値としては最大になる。主排気筒の根元のところは10Sv以上で
測れなかったので、数字として確定してるのはこれです
6/27 東電つづき(6)
大崎:格納容器の中はもっと高いところが?
松本:2号機の格納容器の中に線量計入れたが70Sv/h。はるかに高い。
6/27 東電つづき(7)
大崎:つまりバウンダリというか格納容器の外側で計測された数字で
今比較されてるということで?
松本:そう。格納容器の中は、損傷した燃料がじかに落ちてる場所なので
線量としては当然高い。
6/27 東電つづき(8)
大崎:傾向としては、水の中では11までを見ると下がっている形にも見えるが
正しい傾向と考えていいか
松本:水の中に入ると遮蔽の効果があるので、周りから来る影響という形では
遮蔽されて小さくなるということだと思う。
6/27 東電つづき(9)
大崎:今回サンプリングができなかった。
すぐにおこなう計画ではないということだったが、
こういう状況であることを考えると必要になるか
松本:腐食生成物がどう言ったものか調べる必要がある。
映像で見たとおり、水面に着くまでに障害物があるので
計画を練り直してから実施したい。
6/27 東電つづき(10)
大崎:カメラで放射線のノイズも見られたが、
今回測ってる線量率とカメラのスペックから鑑みて
こんな状況になることは予想の範囲内か。妥当か?
松本:1000mSvを超えてるのでこういう図が出るのは予想通り。
3号機の機器ハッチを覗いた際もノイズが出てる。これくらい高くなるとカメラ上感じられる。
東電 以上
>>875 蒸気発生器を「SG」と言うみたいだけど何て言ったのかね?
あ。ここ原子炉建屋じゃないや。
けど原子炉建屋だと1階に4700mSv/hの蒸気のところがあって
2階は1000mSvみたいだから、数SvてのはSGTSのことかなーと思う
うめのりか
あら美味しそう
かぶんちゃんの明日に向けてが2までしか来てないけど不調かな
かぶんちゃんTwitterは復活した模様
かぶんブログに田中さんのサイトメガロウイルス解説
大量だー
20日の時の鈴木さんの映像はどこかで使われたのかな。
追跡!がそういうの好きそうって勝手に思ってた。
6/28 東電 午後
花田(ニコ 10:30) 2号機水位測定/デジタルレコーダー誤接続
/テレビ会議システム録画公開 →詳細は新スレに記載
一ヶ月前とIDがかぶった
宮城復興番組を見てました。
食物を「絶対安全」と言う県や漁協に「絶対はない」とうっちー。
月末の金曜日は Nuclear Watch の予感
「絶対はない」と言うだけの簡単なお仕事wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
私もうっちーに「絶対安全w」って言って「絶対はありません!」って叱られたい・・・
Nuclrear Watchは東電の報告書について。
いつも通りならこのあと23時からリピート。
いつもあの靴じゃないか?
ほんとだ。
原発作業員の取材でもあの靴
今朝(6/29)、藤目さんat徳島、小児がんについて報告。
かぶんちゃんから今晩Nスペ告知ありました 19:30〜
今朝もがん取材(番宣)あったのかー。見逃したよ
うめ
今夜のガンNスペ薮内さん乙
小宮山大臣に迫る迫る。
今日のアーカイブスは13:50〜 でもふ(一部地域別番)
モフゥゥゥ (´゜△゜`) ゥゥゥウウウモフゥゥゥ (´゜△゜`) ゥゥゥウウウ
いやあ、くたびれてなかった
今より言ってることが難しいね
サキさんの部分カットされなかったの?
若モフ「高速増殖炉」ちゃんと言えてた。
重田さんがN7で大飯オフサイトセンターから中継してたけど何か変な髪形だ。
今頃起動が始まってるんだろうな。
重田さんオフサイト番乙把握。
テレビ用に前髪下ろてるのかなあ。
腕時計でかっ。
なんか濃い
大飯再稼働 ここ注 みずのん
7時台 沓掛さん
でした
あと現地重田さん
7/3 (火) クロ現は iPS細胞について。
今日は、安全委員会オッス、保安院岡田、東電花田。
岡本さんがしばらく来ないね
498KB
>>934 東電の文字屋ですが今更だけど今週も起こせないです。
OKです。なるべく起こします。
>>924-926 キャプありがとう!
サキさん若いw うちの方はまだお預けだ。
そういえば
>>899のうっちーの発言についてツイートしてた人がいて
まだ20〜30代くらいかな、とあったw
ずっと前に誰が年上かみたいな話してたときに、
よこちんとうっちーはどっちが若いかって話になってた覚えがあるよ
梅
>>938 うっちー、どこかに入局の年が書いてあって、
それだと今年39だったような
勘違いだったらすまそん
そ
ろ
そ
ろ
書
け