最近、英語が出来るようになるために、子供をインターナショナルスクールに通わせる親もでてきました。
こうした動きについてどう思うかを聞きました。挙手をしてもらいましたが、びっくりしました。
6割くらいのひとが、子供を英語を優先で育ててもいいと言っていたのです。
まずは、日本語教育を徹底させるという派は、
「発育過程で言語が中途半端になると高度な思考ができなくなるリスクがあると聞いている。
まずは日本語で思考ができるようにして、小学校からでも英語は大丈夫」
「日本はダメになるといってもまだまだ大丈夫だと思っている。日本語というハードルの高い言語に
守られているというのは有利なこと。日本人や日本の市場とつながっておくことが大事」
「英語は大事だけども、それなりの会話と読み書きが出来る程度でよい」
しかし、こうした考え方を取らないひとも出始めています。
「いまはトップレベルの学校や教育は英語で行われている。英語で教育を受けさせたほうが、
将来の選択肢が広まるのではないか?」
「今後、世界のいろいろなところで働こうと思っているが、現地にすべて日本語学校があるわけではない。
子供は英語で教育を受けるということになるかもしれない」
「インターネットで無料で手に入る教育コンテンツが今後充実してくると思うけれども、それは英語で提供されている。
大学の無料コンテンツも英語だ」
「子供には、将来どこでも働けるようになってほしい、語学でハンデキャップをもってほしくない」
親と子供の母国語が違う状態で育てる。メリットがある反面、デメリットもありそうです。
中国でビジネスをしている吉本さん(仮名)の話です。彼は上海で中国の女性と結婚して、子供ができました。
子供は、中国語をメインにして、英語も学んでおり、日本語は喋らない。「私は日本に戻ることがあるかも
しれないが、子供は中国圏で育つだろう。子供が日本語を喋らないというのは、さみしいことではある。
微妙なこころのニュアンスとかは伝えられないといったことがあるが、いまは割り切っている」(抜粋)
http://www.j-cast.com/kaisha/2013/12/19192091.html?p=all 前 ★1が立った時間 2013/12/21(土) 16:31:29.71
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1387721192/