★銀行マン“ここに飛ばされたら終わり”の不人気都市
都市銀行OBで「銀行員のキミョーな世界」(中公新書ラクレ)や「老後のお金は40代から
貯めなさい」(小社より近日刊)の著者の津田倫男氏が解説する。
「実際にはドラマのようにいきなり出向を言い渡されることはまずありません。というのも、
銀行は取引先など外部に左遷されたことが明らかになることを嫌うからです。ですから、
まずは人事部付などでワンクッションを置いてから左遷するのが普通です。もちろん、
人事部付はあくまで“待機ポスト”で『出社に及ばず』となります。その先、どこへ異動に
なったかは発表もされません」
あくまで表ざたにしないのが銀行の流儀なのだという。その赴任地として常に人気争いを
しているのが札幌と福岡。反対に「ここに飛ばされたら終わり」という不人気ランキングの
2トップなのが名古屋と京都だという。
「どちらも閉鎖的で、よそ者を容易に受け入れない文化があるのが原因ですね」(前出・津田氏)
県民性研究家の矢野新一氏が詳述する。
「名古屋は4回値切りという言葉があるくらい、お金に細かいところがあり、ビジネスマンは
商売しづらい。同じく京都も創業100年クラスはザラにあり、10〜20年住んだくらいではよそ者
扱いされるほど価値基準が違います。ちなみに京都人は利率がいいと信じているせいで信金が強い」
排他的で金にうるさいとなれば銀行マンではなくても苦労しそうだ。(抜粋)
アサ芸プラス
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