【文化】1200年ぶり…天台・高野山真言宗トップ対談
491 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 16:47:56.76 ID:+h9me2NwO
遣唐使は朝貢使節じゃないよ
砂金もっていって生活費にあてた
今北が、すごい人や、トンデモな人、まさに人間曼荼羅だなw
一部の方、せめて日蓮宗と日蓮正宗は区別せいよと。
>>49,367
日蓮さんは天台の教え(法華一乗)を純化しようとしたんだがな。
>>378の厨二という表現は酷いと思ったが有りか・・・
>>393 最澄さんは阿闍梨になっているんじゃないか。(天台宗比叡山1200年関連の展覧会図録の解説より)
>>271 伝教大師の称号はいつ与えられた?
比叡山と高野山は絶縁関係だったが、地方では天台・真言は結構つながっていたのでは。
神宮寺あたりだと曖昧な感じがする。
天台から真言に改宗した寺や、天台・真言両修の寺(知多の大御堂寺・野間弘法)がある。
説明できる人、居りますでしょうか?
>>407 天台宗はいまいちマイナスなイメージがあった。
比叡山でやーさんの大法要をやったりとか、今東光先生とか、天台密教の怪しげな?呪術、
また、江戸初期の天海僧正の存在とか、、、
梅原センセの著書のおかげでかなり軽減されたが。
半田孝淳・座主(94)
松長有慶・座主(82)
やっぱ年金もらってるの?
496 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 17:06:36.12 ID:dYcVuWTV0
>>492 天台宗は今でも信長に燃やされたことはないと言い突っ張ってるという話を別として、
庶民相手の念仏宗教は、来世の幸せを約束して念仏に頼った。
しかし密教系は本来施政者向けの呪詛とか念力とかがメイン。
だから日蓮の敵視につながるんだけど、そういうわけだから、
施政者が弱体したり、代わったりすると庇護から外れる。
で、お寺というハードは残ってるから、安直に他で代用というおおらかさw
88カ所にだって天台はあるし回教まであるのはそういう事。
最近じゃあ朝鮮人が、ズンガチャカやるお寺まであるw
つまり、住職の胸先三寸という実態。
連すまん。
>>486 15分足らずだと、正信偈と阿弥陀経か。
真宗はフルコースだと途中で休憩が入るほど長い。
>>487 母親方が真言宗智山派だが、そこの住職の理趣経が絶品。
メロディー、節回し、抑揚、まさにプロのコンサートw
最近歳を取って一寸声に張りが無くなったが。
理趣経あたりは結構難しそうだ。
498 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 17:22:06.22 ID:dYcVuWTV0
>>497 まあ勝手できたのも数珠とかマイ仏具がトッピンにちかいからw
決して高価ではない梅の数珠なんだけど、人脂でアメ色w
いい音もするから、坊主が見つめて生唾飲んだですよw
恥じて思わず瑪瑙で飾ったハッタリ数珠を隠しちゃったw
お経のCDは密林でも各宗派がお手軽な価格でリリースされてるとステマw
499 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 17:23:40.40 ID:JxvQ0KXG0
>>390 弟子の半ば引き抜きは空海が仕掛けたのではなかったかな?
天台は理論的で、かつ修行生活もきびしいから、怯んで迷う弟子らを引き込んだ経緯もあるかと。
>>499 泰範の場合は伝教大師の溺愛から逃げる為に弘法大師の所へ逃げた
ちなみに伝教大師の字や手紙の内容を見るとこの人オネェ系だよな
邪教徒が混ざっているな。
502 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 18:30:08.36 ID:YEItRmNt0
>>390 アホは救われないと言った奈良旧仏教と、まだ日本天台の教学が確立する前から
負けるとわかっていながら東大寺まで出向いて論争した最澄が選民意識の塊とは
これ如何に。
なんにせよ、坊主うぜえと京都に遷都した桓武天皇の目を再び仏教に向けたのは、
他ならぬ最澄の誠実さだったんだぞ。
最澄の死後、自らの甥である円珍を延暦寺に行かせた空海の気持ちはどんなもん
だったんだろうか。結局、真言に乗っ取られると勘違い、または本気でそうだった
のか天台も円仁派と円珍派で分裂するんだがな。
>>502 仏教宗派の近親憎悪は恐ろしいな。
天台宗の山門寺門、真言宗の高野山根来、
一番は日蓮宗と日蓮正宗あるいは日蓮正宗系の内部だろうが。
504 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 19:03:02.90 ID:YEItRmNt0
>>503 日蓮宗はもともと、仏教宗派の中でも屈指の外向きにエネルギーが向いてる派。だから
攻撃的。根本的には日蓮が自らの出自のコンプレックスが原因とも言われている。
鎌倉仏教の祖師達が貴族とか武家の家の出だったが、日蓮は漁師。彼自身は十分優秀
だったのだが、そこはその時代に生きていなければわからない事情があったのだろう。
ちなみにどんどん過激化していく日蓮宗を止めたのは信長だ。
ネトウヨは信じないが日本は信じる
506 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 23:11:18.96 ID:yF5us/da0
>裏高野
この地球のあらゆる宗教に裏はあるよ
どんな宗教にもな
507 :
名無しさん@12周年:2012/01/08(日) 23:14:34.56 ID:yF5us/da0
>遣唐使のすごいところは、金銀財宝にいっさい興味がないこと。
個人的に同課は知らないけど中国のいろんなお宝を買い付けする掛の人が言ってただろ
正倉院の宝物の何割かは中国で買い付けたもの
真言宗のお坊さんが暮れにあげてくれたお経、
般若心経の経文に似ているんだけれど、なんというお経なんだろう?
般若心経よりも長い
509 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 00:12:26.95 ID:oYbzibDb0
おのれ高野山
>>508 最初に長々と御詠歌みたいなのがあって、
せ〜せ〜く〜し〜ほ〜さ〜い〜(清浄句是菩薩位)というのが何回も出てこなかったか?
だとすれば理趣経。
512 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 00:48:50.14 ID:DyWScIBT0
いまだに会津は薩長との和解を拒否してるらしいな
513 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 00:53:53.08 ID:cS8eMxOv0
空海は日本という概念、ひらがな、思考も含めて規定したすごい人
権力に入って行った人とはかなり違う
514 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 00:58:07.94 ID:tmr9eyHGO
515 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 01:10:34.90 ID:CUOzplkg0
この辺、漫画日本の歴史で読んだわ、最澄が空海に何度も経文貸してくれっていうのを
空海が「最澄は経文読めば全部を知ったことになるとでも思ってるのかな」
って、貸し出しを拒否ってついでに最澄が空海の元に弟子に出していた人が
最澄のところへは戻らず、このまま空海のところにお使えしたいって言い出したんで
その旨を伝えて疎遠になっていったみたいなことが描いてあったなー
地震と言い仏教と言い、1000年単位でモノを考えなきゃならん時代になってきたな。
ミレニアムな時代。
>>509 >>511 もれ般若心経は読経できるんだけど
仏間から離れてて真剣に聞いてなかった
初めも聞き逃してたし
途中の、しゃーりーしーだとかふくふじょうだとか
般若心経の経文がたくさん出て来て、あれ心経なのかな?と思ったら
ぎゃーてーぎゃーて〜ぼーじそわかの後もなんか続いていたんだが・・・何のお経だろう?
真剣に聞いてればよかったorz
518 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 01:39:08.77 ID:D/Ykl2zP0
当時は経典やらは学問そのものだったんだろ
神秘の力やらそういうもんではなくてさ
要は空海のほうが学問の飲み込みは早かったしその他多くの知識は持ってたわな
貯水地作ったりの土木事業とか全国に井戸やら掘ってるし
今だとそんな知識があったとこで僧侶としての格には関係しないわな
当時はいっしょくただったわけだよ たぶん
>>447 いや、それは浮気ではないよ。
当時最澄は天台宗に、当時の最新の仏教である「密教」の要素を取り入れようとしていた。
しかし彼が唐で1年で大急ぎで学んできた密教は、
彼が後から気づいたことに、傍系のものだった。
一方1年後になぜか帰国してきた空海はどうやら唐でうまいことやって
なぜか阿闍梨にまでなって、最新の密教を
より完璧な形で日本に持ち帰った。(素晴らしい。)
その時点で天台の密教はまだ全く大成されてもいない。
当時もう一度最澄が唐にわたることはほぼ不可能レベルに難しい。
そんななかプライドを捨てて
2年前にはスーパースターとすっぽんくらいの差があったはずの
前すっぽん空海に弟子入りした最澄は真面目だったとは思うよ。
まあ勿論ふっきれてはおらずに
その後仲たがいの遠因になっていたとしても当然の話ではあるが。
ところでこないだからずっと気になってるんだが、
これ系の「天台座主が高野山を云々、何年ぶりのことでほにゃらら」
っていうの、なんか去年だかおととしだか、
結構最近に見たような気がするんだが・・・
対談ではなかったような。
訂正、1年前どころか2009年の話だった;
そしてこのときは「行事に参加」だから確かに「対談」とはだいぶ違うかも知らん
連投ごめんなさい m(__)m
524 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 09:09:36.37 ID:h8LdQIGI0
>>513 いや、空海ぐらい権力をうまく利用し取り入った人はいないよ。
鎮護国家なんてそれまでの仏教にはなかったんだから。
空海と最澄との大きな相違点として、空海は権力や旧仏教と衝突するどころか
それらにも取り入ったってことだ。
最澄は奈良旧仏教と徹底的に戦ったけど、空海は東大寺で役職に就いたりしている。
>>477 それが密教ってもんじゃないの。
オレらは示唆に満ちた話をした、内容は秘密だ(終)。
池田先生
大川先生
文鮮明先生もぜひ!
天台は真言に比べて、末寺が少ない。
これは地方豪族が建てた夥しい数の天台の末寺を、天台から
派生した鎌倉仏教勢力が宗派替えをさせて奪っていったため。
創価などの新興宗教はこれが出来なかったんで、信者から
お金を毟りとって次々と新たに寺を建てている。
>>524 >鎮護国家なんてそれまでの仏教にはなかった
ちょwww嘘すぎるwwwwwww
1200年って長そうだけどこいつらの人生のたった13倍だからな
>>524 なんで平安遷都したのか知らないみたいだしw
531 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 21:12:29.83 ID:QekFmOM60
真言って密教のことだろ?
密教=タントラ
突っ走るとオウム
弘法大師って偉そうにしてるけど
セルフプロデュ−ス・宣伝が上手かっただけで
しょせんが平安時代の麻原彰晃みたいなもんじゃねえの?
532 :
名無しさん@12周年:2012/01/09(月) 21:13:12.96 ID:d5GF3cGG0
700年ぶりだねのコピペこい
般若心経を聞くと、レインボーマンの顔が浮かんでしまう。
>>2 なーるほど、臭い中だったんだな
>>6 しりま千ねん
>>531 ていうか宗教者と宗教者になり損ねたテロリストと同列に語るなよ
しかし空海と最澄の関係がこじれたのは理趣釈経の貸し借りが問題と言われているが
伝教大師は理趣釈経を密教ではなく顕教の立場で理解しようとしたのが不味かった
平たく言えば弘法大師は師と弟子とのマンツーマンの実践学習の重視していたのに対し
伝教大師はそれを書物だけの独学で習得しようとしていた
このやり方だと教義の解釈に必ず誤解が生じてしまうしその事を弘法大師は何より恐れていた故に
書物だけの貸し借りを厳しく禁じていた
まあ下手に書物だけ貸してりゃ伝教大師も魔境に陥って麻原と似たような末路を辿ってしたかも知れんな
どうでもいい
だが、それが面白い
お遍路がんばってる元宰相も忘れないであげてください^^;
>>523 おそくなったけどありがとう!
なんとなくそうかもしれないな
お坊さんすごくお経が上手くて聞き惚れてしまった
じいさん(真言)の宗旨とばあさんのが違ってて
仏さまは真言じゃなくて、それで宗派を問わない般若心経なのかなと思ったんだ