【調査】1か月読書せず50%…20歳代の「本離れ」に歯止めかからず 読売新聞面接世論調査★3
1 :
春デブリφ ★:
活字なら何でもいーよ
華麗に3だな
創価学会〜♪
私も、1年に1冊とかしか読まなかったけど
歴史関係に興味が沸いてから、月5冊位読むようになった
もともと通勤の暇つぶしで読まれてただけだからなあ
今はその暇つぶしもケータイやスマホ、ゲーム機になってるから仕方ない。
紙物として読まないだけで、文字読む時間はむしろ増えてるんじゃない
かと・・・
8 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:49:13.10 ID:UFcLjrqTO
オマエラに最近出た
「草子ブックガイド」ってマンガがオススメ
読書好きの女子高生のお話なんだが
読んだあとものすげー読書したくなるぞw
9 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:52:25.13 ID:jhi3D/A30
>>7 確かにね。
2ちゃんねる読むのが「読書」と言うとそれはアレだろうが。
これまで自分が聞いた中で「あー」とか思った”読書”の例は「週刊SPA!」と「週刊女性」だった。
文字を読まないよりはマシなのか・・・?
10 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:52:52.29 ID:7pOUwjuV0
俺もめっきり読んでないなぁ
ネットがなければ多分読書三昧だと思う。帰宅すると気がつけば専ブラポチってる(´・ω・`)
12 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:54:18.78 ID:3H/eOndP0
俺なんて本の虫だぜ
最近読んだのは「リアル鬼ごっこ」だな
13 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:55:35.56 ID:m8T8zg350
>読売新聞面接世論調査
ゴミ売り、
それやって出版業界から読書キャンペーンを受注したいのがミエミエ。
>>7 それは言えている。最近久しぶりにたくさん読んでいるが、
パソコンと本が同時にあればパソコンでネット優先だからね。
携帯と本の場合、本優先だけど、俺はおっさんだから。
15 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:58:48.95 ID:SSDgt6gJ0
>>7 ゲハ民なんかゲームより活字見ている時間が長くても違和感ないな
16 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:59:27.93 ID:W7VB7PQF0
本を読めって言ってる人が胡散臭いし
本の中身が胡散臭いことも多い
鵜呑みにできないからただ本読めばそれでいいとは言い切れない
ちゃんと選べるならいいんだけどね
17 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 10:59:38.43 ID:UFcLjrqTO
電車の時刻表を暗記するまで読み込んでる友人がいるが
あれも読書なんだろうか?
しかし2チャンネルはフィクションも含んでるが
お前らの心の汚さとかぐうたらさとか変態さが
リアルタイムで展開されるノンフィクションだからなあw
読書より他にやらなきゃいけないことあるし
20 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:00:20.75 ID:ed1dYpTv0
本好き=どスケベと仮定してみる
特定の探している本があるわけではないがぶらりと本屋へ行く=風俗店へ行く
あるワードをネットで検索していく内にどんどん範囲が広がって行く=自宅でオナニー
円周率10万桁暗記してるオッサンがいるけど、
六法全書暗記した方が実益があるんじゃないかとw
「本を読む」とはどういうことか。「何らかの形で情報を得るという行為」であるなら他の手段で代替できるのではないか。
23 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:02:26.90 ID:Q4D4tNgg0
知識とか学力とかそういう問題じゃなくて単純にカネがないんだろ
美味しいとこ全部持ってった団塊ジジイが悪い
25 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:03:58.16 ID:+SwJAFo+0
フリーソフトで
良い青空文庫ビューワーがあったら教えてください
ごホンと言えば
ビューワくらい買え。どこまで乞食なんだよ
活字離れから本離れに言葉を替えてきたな
29 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:06:24.75 ID:tCWQ+OPD0
立ち読みさせてくれないから本離れするんだ・・・
俺が学生の頃連続12時間立ち読みして学んだもんだ・・・
いや、単純に
>>7が言うように本、雑誌の代替物が出来たからだろう。
ただで、なおかつ双方向のネットには勝てないよ。
昔は本気で新聞の投稿欄に投稿しようと考えていたことがあるからな。
今なら、このように簡単かつ何度でも投稿できる。
31 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:07:54.24 ID:Wo6ECqCdO
若者の民主党離れ
本を読めってのは他人の経験を1冊の本を読む事で疑似体験し
自分の糧として行く事をさしてるんだとすると
くだらない小説を幾ら読んでも無意味
ゲームと同じ人生の暇つぶしでしかない
33 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:09:48.94 ID:G3i222Oe0
私小説より
キンタマウイルスで流出したファイルの方が面白いw
ある程度の知識や情報がネットで得られるようになるにつれて
本、テレビ、新聞の依存度が相対的に下がらないほうがむしろ不自然だ。
電子書籍の利用率だけではなくて
「本離れ」することで得た時間がどのように使われているかの観点で調査したらいいのに。
35 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:11:08.36 ID:z6sDHNJZ0
他の目的のための手段としてしか読書が評価されないのはどうかと
36 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:11:09.06 ID:J7CQ+l020
本を読まないことと、活字離れとは違うような、
例えば2chのスレを読むだけでもかなりの量になるだろうし。
むしろ、現代の子のほうが、活字は読んでいるのでは?
これが結局、お金に結びつかないから出版界は
イライラしているだけでしょ。
37 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:11:30.49 ID:QANIy5py0
>>1 てゆうか なんでこのスレこんなに伸びるの(笑)
読売が読書調査しただけじゃんよ・
2ちゃん十年ぐらい見てるけど
小説読み込んでる人には、いろいろとかなわないよ。
物書きしても、語彙の豊富さで圧倒される('A`)
昔は読書は娯楽だったんだよね、俺の老母も倒れるまで毎夜、寝る前に小説を読んでいた。
俺は三流高校に行っていたが、授業を聞かないで本を読んでいる奴がクラスに俺を含めて
4,5人いた。今なら携帯というところだろうが。
本読まない情弱ぷぎゃースレかと思って開いたら
本読まない言い訳スレだったでござる
42 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:14:46.25 ID:NatjcEwf0
そもそも何で読書しなきゃならないんだ
ニュース読んだり好きな趣味のサイト見たりで十分だ
読書好きってほとんどが他人が作った空想を楽しんでんだろ
意味が分からん
どこかで見聞きした内容をさも大層に綴ったオナニー本だらけだからだろ
テレビなんかで自称知識人が新書を優々と宣伝する姿は誠に滑稽だわ
ネットのおかげで活字は結構見てる
本は元からあんまりだけど
>>29 学生時代にエロビコーナーで3,4時間パッケ見続けてたことあるわ
もう、あれだけでおかずにしてた
45 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:15:22.83 ID:z6sDHNJZ0
この手のスレでの読書叩きは様式美
46 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:16:16.35 ID:iKo29Y/cO
ビジネスマンだったら字の本は読まなくても
横山光輝の三国志 徳川家康 史記位は読んどいたほうがいいよね
あと暇があれば小山ゆうのおーい龍馬
47 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:19:00.33 ID:QANIy5py0
俺も最近、官能小説の良さに気づいた。
AVでいくら美人女優を追いかけても切りがない。
48 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:20:31.33 ID:FHLwuNUw0
仕事で疲れてると読書の気力が湧かない。
学生のときみたいに夢中になって徹夜で一気読みとか無理だ。
>>42 読書は勉強になるからね。これは三流高校に行っていた俺の経験からも、かなり自信を持って言える。
俺は高校2年生ぐらいまで、全くと言って良いほど勉強しなかった。だから普通の公立中学で380人中320〜350番、
当然、地区最底辺高校へ進学。その高校でさえ下位にいた。
別に大きなきっかけがあったわけではないが2年生頃から勉強をし始めて、その高校ではトップクラスになった。
本当に馬鹿な学校だから凄いわけではないのだけど、簡単に勉強を始めることができたのは読書をしていた
からだとおもう。読書をしていなければ教科書も参考書も読めないで最初の段階で躓いていただろう。
50 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:21:33.73 ID:/1rtYfsw0
>>29 今の大手書店の殆んどは、立ち読みし放題だよ。
立ち読みは速読が身についたりして、いいね。
本の種類が多すぎてどうしても片寄ってしまうよな
北方先生、宮城谷先生の文庫本しか読まないわ
どうしたら新しい本に巡り会えるんだろう
読んだと答えた人に何を読んだか聞かないと
>>20 新しい世界が見えてくる
_ O /_/______
( /|7_/ LO(三三三三
___ ̄l |>/ RIN(三三三
(__/_/快楽天l(三三三
l__/_/メガストアl三三三
(_/_/MUJIN__l三三三
__
|_| ヽ l二二二l
|_| / | \ | ヽ /
_|_|_ | / |三|三|
| └─┘ / l三三l
_______
(_/_/REDいちご(三三三三
|l_/_/ 阿吽__l三三三
(_/_/ マショウ_(三三三三
読めば貴方の恥層になる
本が面白くないからだろ
読書はするが、読売新聞は読みません。
かつて、原発推進委員が読売におり、新聞、テレビを使って、原発=安全論を
一般市民に洗脳したらしい
56 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:23:47.00 ID:Yj7Y/4mv0
結論
新聞買えや!
57 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:23:55.62 ID:JalrEcbjO
58 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:24:08.37 ID:W98v3FA+0
アホみたいに規制しまくって表現潰しまくって
「本離れ」って嘆かれてもな
ただ権力者に土下座ばかり繰り返して
媚びるばかりで結局は何も抵抗してこなかっただろ?
自業自得だよ
59 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:24:46.03 ID:vK7GN1NA0
>>51 本屋に行く
↓
自分が全然興味を持たない分野の棚へ
↓
なんでもいいから一冊だけピックアップして読む
↓
繰り返し
論理的思考のできないのが多いはずだ
読む本の種類によるけどね
61 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:25:09.43 ID:/1rtYfsw0
>>51 小説の場合は短編集のなかの短編2〜3篇を読んで
面白そうと思えば、その作家を追って行けばいい。
たまにその作家の短編の内、ワーストに近いものを最初によんでしまい
それで切り捨ててしまうというようなこともあるけど。
>>51 図書館行っておすすめの本を紹介してもらう
63 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:26:28.95 ID:/JTjQVjK0
結局読書しない奴からは偏見で○○だから読書なんて糞だ
としか言えないんだよな
一部のネット嫌いの人達が持ってるネットへの偏見と同じように
ネットだったら否定するくせに同じ事を読書に対してはしてるんだよな
読書しない奴らからしたら読書ってどんだけ高尚で敷居の高い物なんだろ
64 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:26:40.11 ID:NZolVJKU0
市営図書館で借りて結構読んでるけどな。
まぁ一日中PCとにらめっこしてるから休みの時まで目を酷使したくはないんだけど。
>>57 一浪して地方の3流私大経済学部だよ。高校3年の最初の全国模試で英語は4点か8点ぐらいだったからな。
その俺がクラスではトップレベルだから、学校のレベルが分かるだろう?
それが浪人して受験前には60点ぐらいまで伸びたから、まあ楽しい浪人生活だったよ。
面白いと思う本がない
読書って今では高尚で良いことのように言われるけど
歩き読書の銅像の二宮金次郎の時代は読書なんて
ネット依存症みたいなもんで家で本を読んで怒られる環境と時代
だったんだとさ。
歩きながらスマフォみたいなもんだったらしい。
本が高いよ
5〜6冊買ったら一万円じゃん
今まで1冊も本を読んだ事無いけど
人生に失敗した奴の統計とか出してみろよ
0%だから
下らないんだよ
>>68 そう言えばデフレなのに本の値段て下がらないよね
71 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:31:34.42 ID:Z0Gbb/IUO
>>54 本なんて星の数ほどあるんだから面白い本もあるに決まってんだろ
グーグル先生が教えてくれないと何もできないアホが増えたのが原因だろうな
1ヶ月スマホせず、1ヶ月インターネットせず
最新テクノロジー離れ深刻
アホらし死ぬもんか
74 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:33:17.44 ID:4ITVNFbf0
20代を狙ったライトノベルが必要だな
ラノベと銘打たずにラノベを売る方法を考えて
( ´D`)ノ<図書館情報大学ってあったなそういや。
今や筑波だが。調べたら偏差値57って…天下の筑波が…
>>74 表紙をそれっぽくする
中身は堅苦しい文章
1ヶ月図書館で読書続けたけど失業してる・・・・・・5%
お宅の日テレ潰せば?w
少しは回復すんじゃねw
79 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:36:24.75 ID:2X20w3tw0
図書館がホームレスの巣じゃなきゃもっと行くんだがなあ
>>56 「お前ら馬鹿だから漢字使うとよめねぇだろ?」と
「今年」でさえ「ことし」と平仮名表記する新聞に価値を見出せません。
情報も遅いし、棄者の願望とか感想とか要らん物までついてるし。
81 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:37:06.90 ID:CiEyA2j00
大学の教科書じゃだめなん?
読書は好きだが松岡正剛みたいに手当たり次第に何でも読みまくれ、なんて読み方は好きじゃねえな
何千、何万冊もの本を所蔵するより数冊の本を繰り返し精読するほうが面白いわ
読書量が少ないと何か問題あるのか?
10年近く何も読んでないが
メタボ狩り(笑)
85 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:39:17.28 ID:2t3cSnpV0
以前は暇つぶしに本読む、だったのが
インターネットや携帯になっただけでないか
速読で、月400冊読んでる
>>82 自分もそうなんだけど、ゲーテもそれじゃダメと書いてあったわ
音楽でも文章でも自分が嫌いな物こそ読まないとダメなんだって
ほとんど精神修行の世界だなと思った
新聞についても調査してるんだろ? 発表しろよ新聞離れ
紙の本を処理しようと週末の度に思うけど
読みふけり今日も眠れない My untidy room
90 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:40:33.66 ID:jmrYFYXW0
>>1の読書の定義が狭すぎるだろ・・・
新聞、雑誌、漫画、教科書、参考書も立派な読書だと思うがな。
単に面白いものがなくなっただけだと思うが。
>>67 でもリアルでやったらまじで危険だし
だれも推奨してないけどな
92 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:42:04.16 ID:nD90FDvc0
>>82 松岡さんって、どのくらいのスピードで読書してるのかな。
一日5冊くらい?
宮崎てつやというコメンテーターでよくTV出てる人が
一日7冊読書続けてると言ってるね。
評論家の福田は基本的には月に30〜50冊くらいで、
著作などのための調べモノ読書は、それをはまた別枠みたいな感じとか。
ネットで文献読めるのになんで金払って本かわないといけないんだよw
何を読めばいいかわからないほど乱発してっからだろ
96 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:43:33.40 ID:7tvZ4zJpO
暇つぶしとか娯楽という人が多いようだが
むしろ本読まないと仕事できなくない?
みんな才能あるみたいでいいよな
俺はなにもないから、本でも映画でもなんでも絶えずインプットしてないと企画のアイデア出ないんだよ
>>67 一所懸命やれば仕事の工夫点に気付くはず
そんな価値もない仕事だったのか
なら何で勉強してるのか
勉強も仕事も両立していると言えるのか
教育者が設置したとは思えない矛盾に満ちた銅像
子供だまし
98 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:43:46.04 ID:e1ORXcDk0
まんが離れ
速読って、現代的産物だからなぁ。
昔の人は本を容易に入手できたわけではないから、ゆっくり丁寧に読んでいたよ。
100 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:44:14.59 ID:nD90FDvc0
>>92で訂正
>それをはまた別枠みたいな感じとか。
↓
それとはまた別枠みたいな感じとか。
京極夏彦が京極堂シリーズの新作書かないから悪いんだよ
死ゅっぱんしゃ
ざまぁ!
104 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:44:54.30 ID:z6sDHNJZ0
>>82 でもその精読に値する数冊を簡単に見つけられるかね
105 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:45:52.97 ID:AKPplOFzO
本読まなくなったなー昔はたくさん読んでたんだが
やっぱり今はネットの方に時間取ってしまう
>>67 違うわw
二宮金次郎は働く合間を見て勉強してたとこが偉いんでしょうが。
家で本読んでたら怒られるってそりゃ「そんな暇あるなら働け!」ってことなだけでしょ。
108 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:47:15.11 ID:IqFdtnCd0
半分以上がページ稼ぎのどうでも良い内容
面白ければページなんか少なくても良いはず
そういうところから変えていかないとダメだと思う
他人が読んでるのが好きだわ。
紙の本に触れ、開き、そこにある文章に夢中になっていると考えるとなんだか気持ちがいい。
書店に行くと
「何々はなぜ何々か」「なんとか革命」「なんとかの時代」って本ばっかりな印象。「なんとかはなんとかが九割」「なんとかの品格」はなくなってきたかな。
あと
「表紙が勝間和代」「ゴミ捨てろ」「笑う門には福来る」「勝ち組の習慣をご紹介」
のどれか。
だいたい一語で要約できるから、買うまでもない。
111 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:48:15.40 ID:nD90FDvc0
>>99 普通の速読と、速読術というのはまた別らしいね。
300ページの本を10分以内で読めるとかいうのが、速読術らしい。
普通に速読するという方法では、頑張って技術あげていっても、300頁1時間くらいが
限界なんじゃないかな。
>>106 二宮の時代って交通手段が発達していないから
一日の大半を移動のために費やしていた時代だろ。
水を汲みに行ったり、柴を刈りに行ったりを含めて。
>>96 出来る人は入門書みたいな本は見ないと言ってたが
凡人に需要があるんだろ
114 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:48:37.90 ID:jmrYFYXW0
話題作や有名作をすぐ映像化して、勝手に陳腐化させている気がする。
原作の良さありきなんだろうが、原作そのものには目が向けられない。
115 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:48:41.03 ID:mX/yNvKr0
ある人物Aが「尊敬する人物は坂本竜馬」と言ったとする。
ここで分かることは、
1.Aは司馬の著作の一部を読んだことがある。
2.司馬以外の本はほとんど読んでいない。
3.知能が低い。
4.懐疑心が欠落しており洗脳されやすい。
ということ。
本を読まない人は世界観が薄っぺらで様々な珍説を盲信してるから、
ちょっと会話すればだいたい分かる。
>>101 赤毛のアン
トムソーヤの冒険
アルプスの少女
シャーロック・ホームズ
アルジャーノンに花束を
他に10代前半におすすめある?
>>87 好きな作家のもんばっかりに偏ってきてて、自分でも気になってた。
でも全く興味の無い恋愛物とか2ページ目くらいから眠くなるし読むこと自体が苦行なんだよな。
本も好きだけど高いから新刊で買うのは好きな作家だけで、あとはブクオフとかに出るまで待つ。
でも安いからといって電子書籍じゃ味気ないと感じるのは若くないからなのか…
118 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:49:49.70 ID:qsrKAGcT0
>>106 違うわw
二宮金次郎は仕事をさぼって本を読んでたんだろ
>>112 そうそう。移動中本読むとか、当時は画期的アイデアだったんでしょうよ。
今やンなことしてたら怒られるけどね。
>>16 本が好きな人は「本を読め」なんて言わない。
「○○の××は面白いよ」と言う。
「活字」を一般の個人が印刷でも画面でも自在に作り出せるようになってからは読書の意味も微妙。
>>118 それは何の文献を基にしているの?
資料名を明示して。
>>112 まかり間違ったらニートを量産しそうな
誤ったメッセージを出すと思う
あの銅像では苦学というイメージ湧かないし
義務教育で時代が違うんだからやめた方がいいよな
新設校以外では設置されない
>>115 うまい例えだな。
グループミーティング(若年層女ばっかの)で、
リアルに、「坂本竜馬は詐欺師」
西郷や大久保と比べるほうがおかしい。ただのボンボンフリーターに。
って言ったら。めっちゃ反論、袋叩きにあった。
126 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:52:08.67 ID:qsrKAGcT0
ライトノベルも本だし
専門書ビジネス書も本だし
小説も本だし
それ以外の一般書も本だし
どの本を読んだかによって大きく変わってくるけどねw
二宮金次郎はそもそも子供だよね
貧乏で学校に行けなくて働かないとならなかった事情があったから、
仕事の間のわずかな時間に勉強したことが価値があるだけで
成人が働かないで本ばかり読んでたわけではないよ…
128 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:52:31.45 ID:JvM/KvBc0
本は不当に高い
130 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:54:54.63 ID:3iKH+mAT0
文学部卒の就職率の低さを見れば読書がいかに役立たずなものか一目瞭然
読書は底辺人生への片道切符。読む価値無し
>>129 歩きながら読書は危ないってマジで撤去されたり、座らされたりあいてるらしいね
132 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:55:18.34 ID:z6sDHNJZ0
133 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:56:08.14 ID:+lsOot4O0
>>67 あの銅像は後になってから
イメージで創られた創造物だから
事実じゃないのよw
まあ勘違いしてる若い子は多そうだけどね〜
最近の子は両極端だから読むか読まないかの差も激しそう
でなきゃどうしてラノベがアレだけ売れてるというのか
京極さん並みの厚さのもんまであるしw
歩きながら本読むけどな
小学校の時にはそういう奴いたわ
だって携帯見ながらより面白いもん
最近は買うこと(=収集欲)が目当てで肝心の読書の内容はどうでもよくなってる
しかし買ってしまった以上読まないともったいないから一読はするが・・・
そういう意味では本はエロゲーに似てる
みんな読んでるなぁ
自分は波があるわ がーっと手当たりしだいに読むときもあるし
まったく読まなくなるときがある
最近は過去に読んだものをやっぱいいわ〜なんて読む程度
ぜんぜん広がらない
>>116 偏った人間になるための3セット
Aセット
われレイテに死せず
グリーンビーチ
急降下爆撃
Bセット
幼年期の終わり
宇宙の戦士
TAP
Cセット
恐竜はなぜ絶滅したか
機械の再発見
利己的な遺伝子
バッテリー駆動の縦文字に酔う?
いずれにせよコスト高
文字がおおきめなのはいいが、すっからカンで
手応えない新書版なら寝ごろ見にはいいだろう
140 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:57:47.41 ID:wKE3IWSK0
>>130 読書しないとこういうふうになっちゃうのか
ネットでBlogを読むのは読書と同じでしょ。
ラノベは読むけど面接じゃ言えないよね
昔の子は面接で池波正太郎読んでますって言えたんだろうか
143 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:58:34.42 ID:7dBoixCG0
ネットで得られる情報って万人共通の情報であり知識だから
他人と差を付けるには本を読めって言うけど
正直、難しいわ
144 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 11:58:55.11 ID:0DR9exWL0
ネット遊び始めた10年くらい前から読書量減ってるなぁ
今はせいぜい1ヶ月4,5冊がいいところだ
146 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:00:06.18 ID:qsrKAGcT0
男は専門書や実務書
女はライトノベルを読んで
読書したとか言ってるんだろ
147 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:00:10.02 ID:tcJoIKbb0
>>133 最近の新しい本の売り方って変だよね
無理やり文字数多くしてページ稼いでわざわざ2冊に分けたり
話題作は大抵そういう作りだ
あっという間に一冊が終わって、まったく読んだ気がしない
読書すりゃええってもんじゃないだろ
俺が本で大事にしたいのは辞書と技術書だけだな。あとはマンガでええわ。
たとえば二宮金次郎が歩きながら本を読むのは一見して立派に見えるけれども
あの像が徒歩じゃなくて全力疾走の姿であればどれほど危険な行為かがわかるはず
150 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:02:18.61 ID:qsrKAGcT0
>>147 最近の本は文字数が少ないのと
題名と中身の乖離が激しいことは確か
>>136 本屋行ってガバガバ手に取って買うの気持ちいいよね。
自分は中身も読みたい派だけど、買った時にビニール外して貰わないと、帰って来てからなんか開けるのが勿体無いような気がして来ちゃってなかなか開けられない。
習慣性っていうか、
英語と古典だけはブランクが開くと
一度、現代日本語に訳さないと文章理解できなくなるので
そのままに意味を理解できる能力を維持するためには
毎日、読み続けていないといけないよな。
153 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:02:41.26 ID:z6sDHNJZ0
出版系でもない限り面接で好きな本なんて聞かれないような
そういう話しても大抵微妙な空気になるし
二宮金次郎の水汲み速度が遅いばかりに
他の家は働きに出かけたけど、金次郎の家はまだ朝食中
>>68 アマゾンで興味本位で洋書みたら安すぎてビビった
辞書でもハードカバーでも5ドル〜7ドルとかどんだけ
156 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:03:51.56 ID:GktLvo9Y0
自分も全然読んでないから偉そうなこといえんが
まあ寂しくもあるな
でも売れてるのは売れてるんだろ?
つまらない本が他の物に変わったというだけででテレビの視聴時間と似た感じ?
157 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:04:36.52 ID:nD90FDvc0
>>143 ひとつの事について総体的に書かれてたりするので著作の方がよいという面があると思う。
勿論そうではない著作というのもあるし、またネット上のサイトなどでも全部読めば総体的にひとつの
テーマが把握できるというところもあるのだが、一般的にはバラけてるのも多くあるからね。
著作内容要約サイトなんて作ると良いかもしれないね。そっちで済ませるという安易な擬似読書体験が
できる。著作権に抵触したり、またそれで尚更書籍の売上げが落ちるかもしれないけど。
小説などは要約は殆んど意味ないけど、ハウツー本なんかはさっさと要約してくれた方が早いと思うよね。
夏への扉
星を継ぐもの
夜のピクニック
読んでおくべきだな
159 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:04:58.40 ID:tqry3Lls0
毎月10冊以上は読んでるが
読書だけが物事を学習する手段ってわけじゃないしな。
結局「誰かの意見を何らかの形で自分の中に取り入れようとする行為」のひとつが読書という行為なわけで。
恥の上塗り極上
これはすさまじい本だった。大作。
>>151 漫画ならともかく、普通の小説とかってビニール貼ってある?
東京とかだとそういう感じなの?
地元の本屋はビニールかぶってないから、
すぐ読み終わりそうな奴はかたっぱしから立ち読みで済ませること多いわ
1時間もあれば読み終わるし
手ごわくて面白そうなのは、買うこともあるけど
163 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:05:55.33 ID:erVRCqvmO
また若者〜離れかよ
必殺技みてえだな
星を継ぐものの漫画版はえらくオリジナルストーリーではないかえ
fateは文学
166 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:06:38.76 ID:jhi3D/A30
167 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:07:29.71 ID:n2Is5pEj0
日本人が書いた本なら、
松尾芭蕉 奥の細道
福沢諭吉 学問のすすめ
新渡戸稲造 武士道
勝海舟 氷川清話
鈴木大拙 禅と日本文化
は読んでおいて欲しいな。
カラマーゾフの兄弟やアンナカレーニナを読んでおけば、
夏目漱石、三島由紀夫は読んでも読まなくてもOK。
>>162 申し訳ない、このスレで言う本とは活字本の事であるのに漫画の事言ってしまった。
素直に「僕の努力の結晶を買ってください」と言えばいい。
170 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:08:55.13 ID:3iKH+mAT0
小説なんて読む価値無し
名作アニメや話題のアニメを見ていた方が遥かにためになるし役に立つ
>>146 どういう本を読めば「読書」になるのか
きちんと定義してほしいな
雑誌とか専門書とかじゃだめなんだろ?
「休日なにしてますか?」とか「趣味はなんですか?」とか
訊かれるとどう答えればいいか少し戸惑ってしまう
小説は読まないけど本は読んでいるんだけどな
とっととプラグイン出来るようにすれば
読書なんて不要
>>159 量は問題じゃないだろ
くだらない新書文庫ばっかり読んでる自称活字中毒がいっぱいいるからな
175 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:09:30.97 ID:1tfRxrKP0
日本人全員が読むべき物
「赤い楯 ロスチャイルド家の謎」広瀬隆
原発事故があった日本にとって真の敵は誰か教えてくれるバイブルのような存在。
小説の類はもう10年以上読んでないなぁ
177 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:10:23.71 ID:engfRCVa0
周りの小中学生を見てると、活字を読まない子は明らかに文章読解もそうだが、
基本的な理解力が劣っているように見受けられる。
国語だけじゃなく、その他の教科でも学習内容を上手く咀嚼できていない。
以前から、これだけ塾が流行ってるにしては平均的な学力って低すぎやしない?と疑問だったが、
入力インターフェイスができてない子にいくら知識を詰め込もうとしても溢れちゃうのは道理。
>>130 例外もあるがろうが、大概にして文学部に行くのは「本をあまり読んでなかった子」だと思うが。
>>165 おれの中ではエログロ虫アニメで終わった
179 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:11:22.77 ID:n2Is5pEj0
180 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:12:01.72 ID:ejR8wTtV0
昔からトンデモ本も多かったし、それ以上にスカが多かったし、
中身空っぽの 「……100の方法」 とかカツマ本とか粗製濫造しておきながら、
買えと? ミ ゚ 仝゚ミ
181 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:12:14.46 ID:Zf7N1IS50
2ch離れなら知ってる
小中学生が本読まず2chばっかりやってたら
日本語能力おわるだろうな
過去に二ちゃんでスレのびたやつだけど
フランダースの犬の原作は本当は昔でいえば働いてもおかしくない年齢でただ画家くずれのニートの話
としってからアニメも信用できなくなってきたよ
それでもラスカルだけはすきだ
184 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:12:54.92 ID:erVRCqvmO
つーか読書とかただの暇潰しだろ
ネットあるからいいじゃねーか別に
4冊/月くらい読んでるけど、読んでない奴を批判しなくてもいいだろ
185 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:13:07.19 ID:FIJ5Xy3m0
>>162 >立ち読みで済ませること多いわ
>1時間もあれば読み終わるし
1時間で一冊立ち読みできる能力はうらやましいな。二時間近くかかってしまう。
一般的に250ページくらいの本が多いように思うので、30秒1頁(1分2頁)の速度で読んでいって
2頁X60分X2時間=240頁くらいで、やっぱり1冊2時間くらいかかっちゃうんだよなぁ・・・
自分がちゃんと活字本で買って読んでカバーボロボロにしたのは『梟の城』くらいだな。
あとは池波正太郎の食べ物本とか開高健の食べ物本とか食べ物本ばっかり…orz
>>8 主人公の女の子が堂々と万引きしてる漫画なんて若者に読ませられませんよw
お金無いから文庫しか買わない
何か問題あるのか?
1年たったら文庫化する仕組みなんだから
189 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:13:37.76 ID:n2Is5pEj0
>>172 俳句って芭蕉に始まり芭蕉に終わるように感じるのは俺だけ?
>>183 ちゃんと原作読んだ?
別にニートの話だとは全然思わなかったけど
191 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:14:18.30 ID:s2kd9l6L0
「世界は腹黒い」は面白かった。東京裁判で日本は相当悪い、ということになりチョンがそれに乗っかてるが、真実の歴史が分かる。民主党・自民党がチョンに土下座する根拠のないことが分かる。
193 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:15:21.61 ID:jhi3D/A30
>>190 本国始め欧米ではそういう扱いだってこと
>フランダースの犬の主人公
なので欧米人には日本人があれで感動して泣く理由がわからんらしい。
>>177 同意だね。そもそも何の科目でも普通は日本語で書かれているわけで日本語の力が低ければ
その科目の理解力も低くなるのは当然。
そして俺みたいなおっさんが子供の頃は読書が娯楽だったから自然と日本語力をある程度
身に着けることができた。でも今はそういう環境ではないからね。
読みたくなるような本が少ないって話にはならないのか
196 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:17:28.61 ID:yj504c+b0
ある知り合いが居り、彼の情報源はITだ。実際に自分でも投稿することがあるようだが、
そのような場合でも、知識ソースは書き込み者不詳の掲示板なのだ。敵側の工作員が彼
らの都合のいい論説を掲示し、それを知り合いのような人々が真理と誤認して真に受けて
しまっている場合、日比谷焼き討ち事件のような暴動を計画する場合の扇動者の役割を
掲示板が果たしていることになるだろう。要するに、言論と表現の自由は憲法で保障され
ている訳だから、このような工作も保証下に置かれる。つまり扇動も保証されてしまって
いる。扇動には扇動を・・・西側諸国の書き込み隊は鞭を打たれなければならないという
こと。テーゼにはアンチテーゼ。ペテンには真実を。ラングレー方程式は薩長の15年戦争
を地政学上の理由で封印しているようだが、真実吐露が必要だと思えるのだが。地政学から
判断してレングレーがそうしないのは周知の事実であり、映画『アンポンで何が裁かれたか』
のテーマでもあった。この地政学的判断には我々の知らない不可知な別の何かが有るカモ。
だが真実が万能の力を持っているのであり、真実は真実だ。隠ぺい工作は不適切と思う。
>>176 創作話は読まなくなった。他人の妄想読んでも面白くない。
「2chの「ちょっといい話集」」みたいで泣かさせようとかの意図が見えると萎える。
あ、池上正太郎読んでるのは内緒だな。
>>193 それは知ってるけど、自分は逆にそういう発想の欧米人が分からないな
芸術家になりたかった子供が、世俗的な社会に受け入れられなかった
という面もちゃんとあるよ
汗水流して、泥にまみれて働くのが全てって環境で
画家になりたいって夢を持ったんだからそりゃ周囲には受け入れられないさ
戦後の愚民化政策の成果だな。
教育からアカを排除しろよ。
司馬遼太郎が、日本人にフランダースの犬が人気なのはパトラッシュが忠犬だからという説を紹介していた
>>194 いまは読書が義務付けられてるって話だけど
現場の先生の声にしては不自然だな
202 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:18:55.76 ID:ujCubgPa0
今の20代ってホントにゆとりなのかね
30を超えてから
おれはネットをやってるか読書してないと落ち着かないんだがね
時間がもったいなくてさ。
ごくたまにテレビ見てても無意識に教養番組とかドキュメンタリー見てるしな。
フランダースの犬のモデルとなった犬は、もともと荷運びする為に飼われてたんだけど、
荷物を台車で引かせるのに邪魔だから、耳と尻尾は切り落としてた
204 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:19:45.83 ID:FIJ5Xy3m0
>>186 それで食欲が誘発されて、結果として太ったりしない?
村上春樹作品を読んでて、ビールを買いに近所の販売店へ走ったりとか
読んだすぐ後にパスタ作って食べたとかいう話は結構聞くね。
春樹自身も自作によるビール販促効果については、エッセイに書いてたと思う。
>>202 今の20台代は常に人と接してコミュニケーション能力とやらを磨いているのだろう
早く空想科学シリーズの新刊だせあれは本当に面白い
207 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:20:36.41 ID:s2kd9l6L0
最低でも、新潮文庫100冊 は小学生のうちに読むべき本だろ。
それから個別に、ロマン・ロランとかドストエフスキーとか吉川英治にハマるのも良い。
中学まではそれらの文学にどっぷりとはまり、高校になってから江戸川乱歩とかハヤカワ文庫にはまれば良い。
間違っても、小学生のうちはラノベは読むべきではないな。
時間の無駄になるから。
芸術というのはすべて他人の妄想なわけです
>>188 出版社にもよるけど文庫のほうが紙質がツルツルしてるし携帯性も収納性もいいから
値段に関わらず文庫選んでるわ
>>204 小学生の頃に大沢在昌読んでて、文集の将来の夢の欄に
「内閣調査室に勤める」と書いたのはいい思い出
211 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:22:42.51 ID:S2dwl7vw0
小説は芸術なので、実用性とかどうでもいいっしょ。
実用的な芸術って何よww
読書離れでなく、新聞離れだよ。
虚偽や、捏造、情報フィルタリングしていて読むだけ無駄。
本は電子媒体に移っただけ。
読んでいる時間は変わらない。
>>200 パトラッシュが忠犬というか
原作って確か犬目線のストーリーで進むんじゃなかったっけ?
犬が凄く虐待される時代に、あの爺ちゃんと孫に拾われてとても大事にされて感謝しまくるんだよ
日本で受けたものが外人に受けたなかったからって
何も日本での価値観まで改める必要はないと思うんだけど
あと、外人もアニメのフランダースはすごく認めてるよ
原作は、すごく短い短編で、ほとんどがアニメの創作だから
214 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:23:04.97 ID:eEiJXMJi0
図書館凄いことになってるぞ。チョンやブサヨの本だらけ。お前らが読みたいような本は書庫か予約しないと読めませんw馬鹿正直な人間は下手に本読まない方が良いかも。
215 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:23:11.95 ID:s2kd9l6L0
>>195 本の種類は昔から比べて減ってはいないだろwww
毎年増えているんだしw
テレビ番組と本は違うからw
>>201 俺は先生ではないよ。そうなのか、読書のために時間を取っているなら、ある程度の量は読んでいるだろうね。
217 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:23:55.56 ID:xb193eAZ0
ニュースサイト、2ちゃん、検索して技術文章、メーリングリストやフォーラムの記事
裁ききれないぐらい読むもの見るものがネットに溢れてて紙の本を読むより大変だと思うんだけど
ほんと1日50時間ぐらいほしいし30分睡眠で生きられる身体がほしいってやつ多いんじゃ無いか?
>>213 ネロが理不尽な事件に巻き込まれ続ける悲劇さが主題だと思うけど。
電子書籍でいいって本はあるが
早川や創元(文庫だけど)は本で欲しいってなるな
表紙がたまらん
220 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:24:45.91 ID:ejR8wTtV0
TVなんて子供の頃から見せるから本を読まなくなり、思考力がなくなる
222 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:24:51.69 ID:jhi3D/A30
>>217 ノシ
それは同感。
一日が48時間くらい欲しい。
1日が48時間になったら次は96時間欲しいって言い始める
224 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:25:41.07 ID:FIJ5Xy3m0
>>209 そうそう。文庫は寝転んで読書するのにも便利。
大判のハードカバーだと腕が疲れたりするし。
文庫は面積が小さいので、視線の移動距離も少なくて
疲れにくく早く読める。もしも同定価だったとしても文庫を選ぶよ。
225 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:26:04.35 ID:s2kd9l6L0
>>188 貴志祐介の硝子のハンマーを同じ理屈で文庫待ちしてたら
4年近くまたされたのは、今では良い思い出です。
228 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:27:18.42 ID:pLUR4Qc20
ネットに移行してるだけだろ。
紙の媒体しか使えない老人から見たら、そう見えるんだろうけど。
自分も紙の方が便利と感じる場合もあるが、今の10代はデジタルデータオンリー
でも全然苦にならないのかもしれないな。
>>218 原作読むと、そればかりでもないかなーって感想持った
自分が犬好きだからて言うのもあるかもしれないけど
散々ひどい目にあって捨てられた犬が、
貧乏な家に貰われたけど大事にされたことをすごく感謝する文章が多い
>>197 > 創作話は読まなくなった。他人の妄想読んでも面白くない。
www
分かる、分かる
アニメ劇場版のアロアが凶悪な可愛さでした
処女のままシスターになってしまったアロアの純潔に乾杯
>>227 お金ないなりに、作者へ少しは貢献したいからねぇ
とはいえ、ダークゾーンと新世界からは図書館で予約入れて
8ヶ月待ちして読んだw
>>153 昔、面接で「生き甲斐とか入れ込んでる事はありますか」と聞かれて
「特にそういうのはないですけど本が好きでよく読みます」と言ったら
面接官の一人が「あまり活発な方じゃないんだね」とバッサリ言われたことがある
たぶん、その面接官が望んでたのはスポーツとかそういう方面に入れ込んでる人ほしかったんだろうけど
本好き=活発じゃないって固定観念は意外と根強いよね
あと関係ないけど履歴書に得意科目書くランで「理数系科目が得意な人の方が明るくて行動的なんだよね」と
どこのトンデモ理論だと思うような事を言った面接官もいたことがあるw
読書は好きなのだが、どんな姿勢で読んでも身体のどこかしらが疲れるんだよなぁ。
小説買ってきて自炊するのが一番なのだろうが、モニターだとなんか読む気が起きない。
本を固定&めくってくれる装置があればいいのに。
>>204 うーん、それでも絵がある漫画よりかはマシかな。絵があると想像するのではなく目の前に料理がある感じで「今すぐ食べたい!」ってなっちゃうけど、
なんと言うか文だけのものは「食べたい!」となっても、ちゃんと料理に対する憧れだけで終わってくれる。
>>227 図書館も話題作は40人待ち、とかざらだけどね
1Q89とかすごい順番待ちだった
そのうち友達から借りて読んだけど
>>232 あんまり本が売れてない気に入りの作者はそうするようにしてる
でも有名作品は他の人が買うし、いいやって毎度思う
>>233 面接官は「特にそういうのはないですけど」に反応したのだと思う
238 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:31:45.83 ID:IEP92Xjh0
つーか、岩波文庫くらいは全部読んどけよ、大学卒業までに。
そうじゃないと、世界で生きていけないぜ
239 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:31:48.05 ID:s2kd9l6L0
高校時代に、クラスで何故か本をよく読む男子の方が、先に童貞を捨てていったって言う話があったな。
本を読まない男子は一生童貞って言う説も・・・・
240 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:31:51.85 ID:engfRCVa0
>>201 義務付けられてる時点で足りないってことでは?
最近の平均的学力の子に、今見てるTV番組の内容を説明させてみたりすると、
本人は理解しているつもりでも、意外と内容把握できていないことに驚くよ。
文章だけではなくて、言葉自体が不自由になってたりする。
241 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:32:07.59 ID:ejR8wTtV0
>>233 採用側のがその程度なら、「面接を突破する嘘のつきかた」 本があってもよさそうなのにな。
242 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:32:23.12 ID:FIJ5Xy3m0
>>234 姿勢は次から次に変えていくのがいいと思うよ。
途中で眠くなってきたら、立って部屋内をぐるぐる歩き周りながらというのをやると目が覚めるし、
読みながらなので、休憩も取らずに済む。
243 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:32:56.50 ID:uyQk2uYg0
最近翻訳が待ちきれなくて洋書を買ったが、読むのにすげー時間掛かるな……
俺の場合だと、漫画なら増えたから「本離れ」じゃないだろうけど
「読書」にはカウントされなさそうだ
245 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:33:14.27 ID:QAIUGFWrO
少年期から青年期は読んだ方がいいと思う。
>>204 食べたくなるのは、村上春樹より洋物のライトミステリーだよ
それもちょっと時代が古いのは、特になる
チキンの丸焼きだのアップルパイのアイスクリームチーズ載せだのが年中でるから
最近ああいうのも読まなくなっちゃったが
>>209 一度コンビニで文庫本を買ったんだけど、選んだときは一番綺麗な状態のを選んだのに
店員が袋に入れて、持ち帰ってみたら上の方にはっきり指紋だとわかる手垢あとがあった
犯人は袋に入れた店員なんだろうけど、きっと油のシミとかだろうなと思った
弁当、食材などを扱うコンビニで、もう本なんか買うものかと心に誓った
さすがに活字離れという言葉はやめたんだなw
ところで電子書籍とかは本のうちにはいるのんか?
249 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:34:50.94 ID:iVW5ME/30
図書館で順番に読んでいく、全部読み切るまでがんばる
新聞も全紙読んで帰る、読書は量が全て
漫画は読むべき
特に手塚とか藤子とか24年組は必須
ネットだけが悪いわけではないが、例えば、読書をほとんどしないで2ちゃんだけで文章を読んでいると
正しい文章、読解力を身に着けることが難しくなる気がする。
ただ日本は日本語を学校で適切に教えてこなかったよね、今は知らないが。だから文章を書いたり、
話したり、ディベートをするのが苦手な日本人がすごく多い、俺もそうだけど。道具としての日本語を
適切に教えてこなかった。
252 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:35:56.41 ID:s2kd9l6L0
>>244 世間一般の話として、マンガ、ラノベ、雑誌・・・は読書には入らなんだろwww
本結構読んでるのにいまだに空間や景色の説明文が理解できないな
254 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:36:11.80 ID:uyQk2uYg0
>>248 わざわざ書籍っつってるんだから、本に分類しても言い逃れは出来ないだろう
>>240 義務付けてマジメにみんながみんな読んでるかは謎だけど
昔も読んでない奴はいっぱいいたな
図書館は暗い場所だったし
分数できないカスなら昔もたくさんいたよ
256 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:37:17.86 ID:ujCubgPa0
>>249 日本の新聞読むと馬鹿になるぞ、いやマジで。
257 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:37:32.59 ID:3iKH+mAT0
読書は意味無し
2chを毎日2時間みていた方が遥かに有益
258 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:37:41.63 ID:FIJ5Xy3m0
>>248 電子書籍はどんどん増加するんじゃないのかな。
印税70%にしてやって、定価は半額なんてことは、今すぐにも出来るんだって。
他の要素が関連してくるのですぐには結論出せないが、その部分を抜き出して考察するなら、
著者も読者もウハウハなシステムと言えるだろう。
259 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:37:42.08 ID:n2Is5pEj0
読めば読むほどバカになる奴もいるよ。
そういう奴はろくでもない本ばかり選んで読んでる。
頭の悪い奴は読書したからといって賢くなる訳じゃない。
小説は読書のうちに入らないからな
261 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:38:22.97 ID:XxRunHc/0
読書の話となる近現代の小説の話になること多くてげんなり
262 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:38:47.56 ID:s2kd9l6L0
紙の何が良いかって書店に出向けばすぐ買えるって所だと思うんだよね。
あれだけバカ売れした1Q84だって紙の本で書店に置いてあったからであって、もし電子書籍オンリーだったらまだそこまで部数行ってないと思うよ。
電子書籍バカにしてる訳じゃないけど、電子書籍買うには色々登録必要だったりそれを読む機械が必要だったり、それだったら本屋へ行って買おうとなる人の方が多いだろうと思う。
264 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:38:53.91 ID:ejR8wTtV0
2ちゃんのせいで読み方が厳しくなったことはあるなあ。
東大や早稲田のエロイ先生が何言っても 10 レスで論破っての何度も見ちゃうと、
本を読んでも、揚げ足とれるとこはないか、つい捜しちゃう。
で、けっこう孔だらけなんだな。古い本に孔みつけると、
「こんなのが通用してたのか」 「こんなのに騙されてたのか orz」
とがっかりしちゃうので、だんだん本を手に取らなくなった (・ω ・ `)
265 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:39:15.44 ID:uyQk2uYg0
>>251 2chも、考える端緒としては悪くないぞ
お手軽に資料探したければググる先生もいるし、最近は一部の古い書籍や論文も読めるしね
ただそういう用途で使うと、ネットは万能じゃないなと痛感するがw
返す刀で本を読んでいる人は立派だけど
テレビやゲームをやってる連中は将来に希望が無い人が多かっただからな
新聞の趣味・嗜好設定はおかしいんだよ
読書一芸じゃないんだから死ねよ
ふいんきって書いて変換できないって言ってる奴って書こうとしたが
今、ふいんきでも変換できるんだな>雰囲気
2chが低年齢化したと実感してからは、極力てにをはを省略しないように心がけるようになった
>>256 ジョブズは権力に反抗した市民が求めた連帯のためのコミュニケーションツールをパソコンという形で提供した
みたいな感じのことが毎日新聞に書かれていて頭が痛くなった
>>263 つか、電子書籍友達に借りて読んでみたんだけど
なぜか頭に文章が入らない…
時代についていけてないのかなあ
270 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:40:15.55 ID:aPvfpnzU0
オレ毎日2chやってるから活字読む量なら毎月20冊分にはなるぜ
近代デジタルライブラリーは読書に入りますか?
272 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:40:53.88 ID:+lsOot4O0
>>116 シートン動物記・荒野の呼び声(白い牙 もお勧め)
ああ無常(レ・ミゼラブル)・十五少年漂流記
白鯨・秘密の花園・宝島・家なき子・小公子・小公女
フランダースの犬・海底2万哩・若草物語
怪盗ルパンシリーズ・大草原の小さな家シリーズ
ギリシャ神話のシリーズ色々
(恐ろしく下世話なんで夢中で読んだ覚えがw)
昔から海外ものばっかり読んでた子でしたなあw
273 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:41:57.44 ID:z6sDHNJZ0
>>264 それわかるわ
誰のどんな発言でも揚げ足取られて終わりだし、どんな作品でも大抵ゴミ扱いだし
どうせ馬鹿にされるんだから読んでも無駄だと思ってしまう
274 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:42:25.06 ID:ujCubgPa0
スウェーデンの森にしても
1984にしても
ド派手な表紙でなけりゃあそこまで売れなかっただろうなw
あれは出版社のおかげだよw
>>1 最近は水嶋ヒロ先生ほど話題になる作品が提供されてないからじゃねーの
提供する側の問題で、読み手は活字に飢えてるから2ちゃんに流れてるだけで
伝書鳩のアルノーとか、卑怯な熊の策略にあって山から追い出される母熊の話は泣けた
278 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:44:03.08 ID:mP4+bpiZ0
>>273 2ちゃんに限らずネットやって本音ぶちまけられ続けてると結構心が汚染されるよね。
279 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:44:44.64 ID:s2kd9l6L0
280 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:45:18.43 ID:sVrBvZcQ0
>>263 >紙の本で書店に置いてあったからであって、もし電子書籍オンリーだったらまだそこまで部数行ってないと思うよ。
紙の本は供給に物量的限界があるが、電子書籍には原則的には、それがないよ。
だから人気本100人待ちとかいう図書館での問題も、図書館蔵書が電子書籍化されたら
待ちなんて事はなくなってしまうはず。
諸般の問題がいろいろと起こりそうなので、電子書籍で全て解決とは思わなkのだが、
電子化への流れは止められないようにも思うなぁ。
個人的には電子書籍嫌いなので、全然利用してないけど。
281 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:45:23.07 ID:1JYmEhl2O
>>210 アルバイト探偵?
てか大沢の若い頃の作品て、今のラノベより酷いよね
それが新宿鮫書いて直木賞とるんだから不思議
282 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:45:44.14 ID:IY27R1o90
プルターク英雄伝と塩野七海女史ばっか読んでます
でも、活字読めば良いじゃん本買う買わないは別問題
284 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:46:04.72 ID:N/GFzCG5O
小説を読むことがさも偉いかのように言う奴がいるが、娯楽に過ぎないだろう。中には知的なものもあるが、物書き()気取りの拙いものが多い。
新書辺りは微妙なライン。
285 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:46:14.55 ID:iVW5ME/30
親や大人が面白い本を子供に読ませないから興味を失う
本多の中国の旅は名著、悪魔の飽食なども子供に買って与えるべき
今なら東京に原発を、おめでたい日本人に教える虐殺の歴史などもいい
286 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:46:15.45 ID:PWiWDEaF0
昔はほんとに本読まなかったなぁ
大岡昇平の俘虜記なんて中学時代に無理矢理読まされたけど当時はまったく理解できなかった
いま歳取ってから読むと理解度がぜんぜん違うしなんか新鮮
>>215 テレビ番組とどう関連性があるのかわからないが
おれ自身が子供のころは本の虫だったが最近はネットが面白すぎて本を探しに行こうかいう気分にすらならん
288 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:48:11.93 ID:n9CuBCkg0
なんでも叩くこの世の底辺ニューカス民のおいらっちですら
気持ち悪いフィクションを書いて読んでの輩とはいえ中学から・灘・甲陽学院・東大寺学園クラスの進学私立で大学は楽に東大京大理系以上の連中は尊敬せざるをえんわ
何が好きで何が嫌いかを自分で決められない人は2chなんて見ない方がいい
誰が好きで誰が嫌いかを自分で決められない人は他人の噂話になどに耳を貸してはいけない
290 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:48:31.28 ID:z6sDHNJZ0
>>278 価値のある本や発言は存在しないってことなのか、ネットは悪意を持って解釈する奴しかいないのかわからなくなってきた
291 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:48:55.01 ID:n2Is5pEj0
Norwegian wood: ノルウェー製の板
Norwegian woods: ノルウェーの森
ビートルズの曲はNorwegian woodで歌詞の内容からも森ではなく、床板の意味で使われてる。
村上春樹の誤解から生まれたタイトル。
>>257 それは2ちゃんに書いてる奴のクオリティーによるだろ
293 :
名無しさん@十一周年:2011/10/22(土) 12:49:57.92 ID:8Y7zzoPn0
>>285 >本多の中国の旅は名著、悪魔の飽食なども子供に買って与えるべき
今なら東京に原発を、おめでたい日本人に教える虐殺の歴史などもいい
よその国から、わざわざ日本の子どもたちの読む本にまで気を使っていただくなんて、
まったく望外のことです。よっぽど対日工作費が潤沢なんですね。
ただし、それを実行したら廃人が生まれるだけなので、辞退しときます
294 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:50:09.65 ID:KpPf1BqB0
>>285 と、朝日のねつ造擁護記者が書いております。
ホンダは嘘つき。
295 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:50:14.29 ID:sVrBvZcQ0
>>281 >てか大沢の若い頃の作品て、
確か初版で絶版というので、有名だったらしい。
だから当時は、「大沢さんの本は全部初版本で持ってます」というファンに対して
「俺の本はいつも初版で絶版だから、全部初版で当たり前なんだよ」と
ふて腐れてたらしい。
297 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:51:15.35 ID:ssdFTctFO
前は通勤とか休憩中によんでたが、携帯でネットできるようになってから読まなくなった
でもネットから得られるものって、身にらないのだらけで、どんどん馬鹿になるの分かる
職場の人も携帯で遊んでばかりで、見てるとまるで小学生
だから本は読んだほうがいい
最初、俺もまた読みはじめた
298 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:51:31.93 ID:n2Is5pEj0
本多勝一って人格障害だよ。
地獄に堕ちろ!
ネットでも2000年前後辺りのテキストサイト隆盛期は
皆が読むということに対して(あと書くことも)積極的だったなあ
散々馬鹿にされたケータイ小説なんかもそれと同じ流れのような気がする
300 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:52:05.24 ID:uyQk2uYg0
>>284 新書は玉石混交だなぁ
海の帝国は面白かった
301 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:52:19.37 ID:s2kd9l6L0
村上春樹がノーベル文学賞の可能性ありと聞いて、なんであの、ブリッジ回転セックスの小説が・・・って思ったら
村上春樹と村上龍を間違えていた orz
世界名作全集を借りて怒りの葡萄とか戦争と平和とか読んだ。面白かったよ
後者は途中で読むのに難儀した章もあったが最後まで読むと不思議な感動を覚えた
でも最初の登場人物の紹介ページで旅の途中で死亡とか戦死とか誰々と結婚するとかネタバレやめれと思ったw
303 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:52:48.96 ID:ghAktH710
20代の50%も本を読んでんなら
業界そんなに苦労してない
何のためのデータ?
そもそも面接世論調査って何?
304 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:52:50.40 ID:ejR8wTtV0
本をただ読むだけじゃ、大した国語の訓練にならないと思う。
わかんないとこは飛ばしゃあいいし、わかったつもりになればいいこと。
国語の訓練は作文。自分で書かなきゃだめよ。
気にいった小説の続きや外伝を書いてみる。
そのとき自分が解っていること、例えばゲームの攻略法でも、出版原稿のつもりで書いてみる。
次々と出て来る本を読むばかりでは、タダノオタクか、権威主義の肥育にしかならないと
おもうんだ (・ω ・ `)
2ch初期の「文体模写してください」スレを見ると、
やっぱりネタ職人なんて呼ばれる人は読書量も凄いんだろうなと思うわ
発言にしろ文章の幅を増やすには読書はいい勉強になるんじゃないかね
306 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:53:07.29 ID:hHodLbr90
図書館の予約システムを知ってから読む量が増えたな。
不景気だからお金使わずに楽しめる趣味って大事。
307 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:53:22.42 ID:xb193eAZ0
2ちゃんで叩かれるのは人気のバロメーター程度にしか思ってないわ
308 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:53:45.10 ID:jhi3D/A30
>>296 「滅びの笛」「滅びの宴」「蒼茫の大地、滅ぶ」は傑作。
ただ今読むと、世相の差に複雑な気分になるが。
当時はまだ「行き詰まったら暴動起こす」が違和感のない時代だったんだよな・・・と。
あと、寿行先生の犬好きはガチ。
>>296 そのセレクトはよからぬ性癖に目覚めると思うんだ…
プルーストの新訳刊行中です
311 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:54:55.41 ID:s2kd9l6L0
>>304 その為の 「小学校での国語の教育・・・読書感想文を書いてきなさい」 なんだけど。
>>301 気の毒だよな、いつも間違われるらしい
そのうち、ノーベル賞じゃない方の村上とか言われるんだぜ・・
高校の頃、星新一の本読んでたら、まだそんなの読んでんの?筒井康隆の方が格上みたいな事いわれたなあ。
あと、おっさんたちが大好きな自己啓発本や司馬料多量とかなんて読書に入るんだろうか?
314 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:55:48.98 ID:zd3MMhGI0
4行以上は長文扱いの2ちゃんに慣れたせいか
本を読むのが途方も無い労力に感じる
315 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:55:53.66 ID:p2LBnAK00
>>301 村上春樹でも何でと思うけどな。まあ日本人が取るのはいいことだが。
アルジャーノンは90年代だっけかに早川から復刊されるまで幻の名作扱いだったから
どんなもんだろうとワクテカしながら買いに行った
さすがに語りぐさになるだけのことはあった
もったいないな
映画とかドラマに比べても面白いのに
318 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:57:04.00 ID:vAvCxih90
>>291 >村上春樹の誤解から生まれたタイトル
それは違うだろう。
ノルウェー製家具というのを誤訳したのは、ビートルズの歌詞の和訳をやった当時の人であって。
村上はそのままその歌のタイトルを使って小説にした。
確か「ノルウェーの森」という言葉は、最初の方にドイツ行きの機内音楽で聞くという状況での
「楽曲のタイトル」という形でしか使われてなかったんじゃないかな。
日本語で書かれた小説で、主人公も含む登場人物が日本人なわけだから、日本で知られている
タイトル名を使って当たり前。
319 :
金神弁天:2011/10/22(土) 12:57:47.07 ID:8XvJ9B3p0
たばこ税増税絶対断固反対!たばこ税返還要求!
1980年ジョンレノンが死んだ
happyness is a warm gun
うんこしっこ話のだぼんはゴミ箱行きの負け戦
>>313 別に読書をムリにカテゴライズしなくてもいいと思うけどな
自己啓発だろうが、司馬だろうが、ケータイ小説だろうが、漫画だろうが
全部、読書で問題なし
321 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:58:08.51 ID:W0o9un3r0
l
322 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:58:10.01 ID:p2LBnAK00
>>313 筒井康隆は何がいいんだかわからない。
七瀬三部作は読んだけど。
323 :
暴支膺懲 ◆CeoD2zuluY :2011/10/22(土) 12:58:16.55 ID:7BK8wvKH0
今月に入ってから読んだのは
「マリみて」が16冊、「禁書目録」が5冊、児島襄が2冊、秦郁彦1冊だけだな。
324 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:58:51.11 ID:tVLGuYNJ0
本は買ってないけど、ネット小説読んでる。
つか、まさか3日がかりでもまだ読み終われないとか
これを無料で読めるとか、全部ネットが悪いって言われても仕方ない
325 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:59:29.45 ID:yDeo5ouc0
外食はマクドと吉野家があれば十分だと思っている人がいてもいいように、
読書は不要だと思っている人がいてもいいと思う。
ただ、そう思っていない人から見たら、
可哀そうな奴だなと思われるかもしれない。
326 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:59:33.35 ID:73/2RBCu0
小説だけが本じゃないんだからね!
327 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 12:59:49.90 ID:QecITgVY0
>>316 それ何故か全然感動しなかった。
自分ではどちらかと言うと、読書で泣いた経験も多く
涙もろい方だと思ってるんだけど。
>>302 トルストイとかドストエフスキーとかあっちの話は同じ名前の人
が沢山出てくるから俺名前をメモしながら読んでたわ。
>>269 やっぱり本に触ってめくって押さえて読むって事が「読書」だと頭にすり込まれているからだと思うよ。
電子書籍の指で画面をスライドでページを捲るとかいった行為は勿論便利だけど、簡単にめくれちゃうし押さえておく必要もないし。それに、文を指で辿りながら読んだりするわけだし、やっぱり紙に触る捲る押さえるってのが「読書」には大事なのよ。
330 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:00:28.25 ID:jhi3D/A30
>>316 アルジャーノンは原文と日本語両方並べて読むようにすると、英語の教材としてベスト。
村上ドラゴン先生は「コインロッカー・ベイビーズ」と「愛と幻想のファシズム」が全て。
あとは全部余興。
世界の変化とか断絶とかよく描く割に、「想像を絶する大災害で・・・」ってネタはない所が
311後の世界になってみると色々と面白い。
そういう発想はない人だったんだな・・・というのが。
331 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:00:34.53 ID:p2LBnAK00
>>323 その読書量はニートだろjk
と思ったらラノベか?ラノベなら行けそう
332 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:00:36.25 ID:ujCubgPa0
高校のときは
江戸川乱歩にハマッたなあ・・・
町を歩いてて女を見る目つきが変になったよw
現実と空想の区別がつかなくなるのはあれだけだったなw
333 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:00:49.86 ID:cXqYplbP0
まず、バッテリーをなんとかしてくれw
335 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:01:26.84 ID:umJhN3jb0
ラノベ読んで読書している気になってる馬鹿は除けよ
楽によめるなら電子書籍でもいいけどなあ
そういうハードウェアがまだ存在しないからしょうがない
337 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:02:05.95 ID:s2kd9l6L0
>>323 ラノベだけかよw
でも、禁書もシャナも電子書籍化して、キーワードを辞書化して必要な時に画面タッチで
意味をポップアップして欲しいぐらい独自の世界観を作り出しているなw
読書してる自分カッコいい
昔の名著的な本って、
単に翻訳が古い上に下手くそだから読みにくいだけってのが多い
最近になってちゃんと訳されたモノを読むと面白いよな、
面白いから名著なんだから当然なんだがw
取り敢えず言いたいのは、岩波の翻訳は酷過ぎるから、
あれでしか読めない本はみんな翻訳しなおせと
【上半期、最も読まれた本 TOP10】順位/書名・著者名/期間内推定売上部数
1 「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉/ 1,053,064
2 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海/ 962,495
3 「KAGEROU」齋藤智裕 /818,942
一般人の読書
341 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:02:37.28 ID:iVW5ME/30
中高生なら世界の偉人の本を読まないとダメだな
ソ連の偉人スターリンやカンボジアの英雄ポルポト首相の本を読むと
生きる力になるだろう、反対意見の本も多いのでそういうのは無視して
江戸川乱歩は白髪鬼が大好きだったなぁ。
ライトノベルってレッテルだけで馬鹿にしてる奴は、
今までの読書体験で「思わぬ掘り出し物」に出くわした事がないんだろうなあ。
344 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:03:00.46 ID:p2LBnAK00
>>332 俺も小学生のとき嵌ったけどポプラ社の少年探偵団シリーズだから女性を変な目では見なかった
345 :
暴支膺懲 ◆CeoD2zuluY :2011/10/22(土) 13:03:36.48 ID:7BK8wvKH0
>>331 そう、ラノベなんて40分あれば読める。
ちなみに病気静養中のため、病状や薬の副作用等に呵まれていなければ
読書する時間はそれなりにある。
まあ、そのうち読書も無理になりそうだが・・・。
346 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:03:53.33 ID:jhi3D/A30
>>337 児嶋 譲は戦記・歴史作家だ。
秦 郁彦は歴史学者。
347 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:04:05.89 ID:be9xmwJrO
世界史面白いよ世界史
348 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:04:10.15 ID:QecITgVY0
>>322 筒井の過激で笑える短編から入ると魅力が分かり易いんじゃないの?
でもかつては打率9割5分以上で大笑いできてた筒井の短編も、時代が変わってしまい
今読むと6〜7割くらいの確率でしか、笑えないかもしれないなぁ・・
349 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:04:21.74 ID:UwJCOkS20
>>1 人生で必要な本は聖書くらいだろ。あと、飯の種新聞と言われる日経新聞。
心と金な。
ツァラトゥストラはマジ神本だった。
ラノベとかホントカスに思えてきたよ
351 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:04:30.57 ID:z6sDHNJZ0
もしドラの作者が小説の読み方本を出してた
立ち読みしてみたら意外とまともな内容だった
>>337 ラノベでもいいんだよ。本に触れることが大事だ
それに、ラノベでもいい作品は山ほどある
でも、ラノベ以外にもいい作品は同じく山ほどあるから手に取って貰いたいね
>>340 東川好きなんだけど、あれはそんなハードルあげて読むもんじゃないだよ
本屋大賞とかいらないんだよ。 期待しすぎちゃダメなんすよ。
354 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:04:56.93 ID:fSILMkS50
電子書籍
普段本を読まない人は
電子書籍でも読まない
355 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:05:10.21 ID:p2LBnAK00
かなり読んでるほうだと思うけど
乱読すぎて殆ど記憶に残って無い
>>331 別にニートじゃないけど、自分も月に20冊くらいは読むよ
まあ、持ってる本の読み返しも含めてだけど
ただ新しい本は凄い早読みだけどね
とりあえず頭に情報入れれば良いや、みたいな感じで
気に入ったやつは、その後何度か読み返すが、
読み返さない本は、読んだことすら忘れるくらい記憶にない
冊数読む人って、こういう人多いと思うよ
全部をじっくり読んでるわけではない、と思う
ビジネス系の新書くらい読むだろ
お前らのおすすめ教えてください
359 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:05:57.86 ID:T6zod9PcO
よくよく考えると作り話よんで現実社会にもちこんで世の中の見方かえてるやつって
基地害、犯罪予備軍だよな
ラノベっていつくらいから広がってきたんだろうな。
俺が覚えてるのってスレイヤーズくらいだ。読んでないけど。
系統としてはジュブナイルになるのかな?
361 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:06:09.64 ID:s2kd9l6L0
>>328 ロシア文学は、ロシア人の名前がけっこうなれが必要だからね。
三国志や水滸伝も将軍の名前を覚えるのに苦労した orz
>>332 >>344 小学校の時に少年探偵団から、明智小五郎、黄金仮面、人間椅子、屋根裏の散歩者と入ってしまい・・・・><
本なんて誰も話題にしないけど
魔法少女まどかマギカは仕事場で絶対に引用されるから
見とけだってさ
>>280 まあ確かに電子書籍の良い所を挙げるとすればまさにそれだよね。
食わず嫌いはよくないが、同人誌とやおい本は半分口に入れて吐き出した感じ
好きな人は好きなんだろうけど
なんというかキャラへの愛情が感じられなかった
365 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:06:34.37 ID:1tfRxrKP0
>>179 キュリー夫人のラジウム研究所に資金を出したのはドクトル・アンリ・ロスチャイルド
世界最大のウラン鉱山会社として有名なリオ・チント・ジンクはワイスワイラー家創業の企業でドクトルの妻はワイスワイラー家出身
リオ・チント・ジンクオーナーの一人にギイ・ロスチャイルド、鉱山会社イメタルのオーナーでもあった。現在のリオのオーナーはダヴィッド・ロスチャイルド
リオ・チント・ジンク、ペナロヤ、イメタルはロスチャイルド家の支配下、シェルの大株主にリオ・チント・ジンクがあるので石油・ウランカルテルの総元締めでもある。
マンハッタン計画の主要メンバーのベルトラン・ゴールドシュミットは仏原子力庁初代長官、初代IAEA議長、妻はナオミ・ロスチャイルド
チェルノブイリ事故後、食物の汚染度が平均370ベクレルと告発されて、それをそのまま安全基準にした時のIAEAナンバー2はパウル・ジョレス、別の肩書きは世界有数の食品会社ネッスル会長
二次大戦後、カナダに広大なウラン鉱山を購入したのはイギリス・ロスチャイルド家のアンソニー・ロスチャイルド。
仏ロスチャイルド家と英ロスチャイルド家は相互に重役を交換する間柄、いわゆる社外取締役のような存在。
イギリスのラジウム研究所に金を出したのは、ロスチャイルド一族のゴールドシュミット商会の最高幹部であったアーネスト・カッセル、彼はヴィカース育ての親である大バンカー
1980年代に英国においてエネルギー省ナンバー2の地位に就いたのはジョン・ラルフ・ギネス、リオ・チント・ジンクの系列企業出身で彼は英国において原発推進を強固に推し進めた人物である。言うまでもなくギネス記録のギネス家の人間である。
366 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:07:32.48 ID:p2LBnAK00
>>348 その筒井の笑える系が俺には全然面白くなかった。
笑えない七瀬も家族八景は陰惨すぎてダメだった。
>>354 たぶん最初は興味本位で読むと思うよ。電子書籍読んでる俺かっけー的なのりで
でもだんだんとネットに切り替えるようになると思う。
>>360 菊池秀行とかあの辺が始まりじゃなかったっけ
ダーティペアとかもラノベ枠でそ
369 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:08:22.62 ID:ejR8wTtV0
>>359 「蟹工船」 とか 「沈まぬ太陽」 とか? (´ ・ ω・)
>>365 君はもう少し哲学や教育関係の本を読んだ方がいいようだなw
371 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:09:06.19 ID:K+hX9fIY0
この調査って、漫画やラノベは含まれてないんだろうな
自分定義の結果だけでじゃ、いつもミスリードにしか見えんな
>>1 読書する人が減って困るのは、出版社と書店だけだよね。
くだらない本ばかりだしたり、売ったりしているところは潰れていい。
出版社も書店も少し淘汰された方が、社会全体はよくなるのではないか。
そもそも、本は読みたい人が読めばそれでいい。興味ない人は読まなくていい。
本なんて読まなくても生きていけるのに、この手の記事は何を問題にしているのか、
さっぱりわからない。
以前は時代小説ばっかり読んでいた。山岡荘八のは家康の25巻含めおそらく全部読んだ。
最近になってラノベを少し読み始めた。ラノベっていうジャンル幅が広すぎるのでピンキリだけど、
読んでみたら結構楽しめる事に気がついたわ。
>>359 現実かどうかよりも、自分や周りの社会にどれだけ影響を与えてるかの方が大きいからな
パプアニューギニアよりも、ジオン公国の方が日本に与えてる影響が大きい
ツバルよりも銀河帝国(スターウォーズの)や、中つ国の方が世界全体に与えてる影響は遙かに大きいだろうな
思想とか意外にも、現実的な経済だけ考えても
>>360 内容的には日本書紀がラノベ
厨二が好きそうな内容満載
376 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:09:56.63 ID:jhi3D/A30
>>368 当時は「ライトノベル」って言葉がないからねぇ。
>>360 「ブギーポップは笑わない」のヒットで業界が一気に活性化してからかと
>ライトノベルの広がり
>>368 あー、そっか。ああいうのもラノベに入るのか。
そういや中学くらいの時読んでたなぁ。
378 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:10:03.87 ID:s2kd9l6L0
>>367 ペリー・ローダンシリーズ、火星のプリンセスのジョン・カーターシリーズもラノベだと思っている ><
379 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:10:09.54 ID:Xuxj1gnk0
>>362 営業マン必見の作品だからな。
どうやって無理筋な契約を取るのか、高度なテクニックが披露されている。
美顔ローラ作って
売れた売れたって喜んでる業界の言ってる事です
はいはい電子書籍の宣伝宣伝。
>>361 アラブやイスラム世界とか、インドの物語も凄く良いものが沢山あるらしいけど、
全然日本に入ってこないのは、その辺の影響が大きいらしいな
名前があまりにも馴染みが無さすぎて厳しいとか
ブギーポップ懐かしい
あの頃まではラノベもバラエティ豊かだったよなあ
>>373 ラノベって、一度卒業しちゃうと、もう2度と読めなくないか?
文体がどうも違和感あってダメだ
話題作とかたまにチャレンジするけど10ページくらいで脱落する
漫画だと全然そんなことないんだけど
385 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:11:49.10 ID:UwJCOkS20
聖書と日経新聞でいいというのは40歳越えてからな。
俺も若い頃は有名どころは全部読んだぞ。
太宰のトカトントンの飛行機の鈍い音と女の高笑いだったか、ずいぶんと虚無感味わったな。
視点を若い頃に学んだら
他人のごちゃごちゃにわざわざ頭突っ込んでやる必要ないんだよ。
自分の人生で手一杯。
386 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:12:24.06 ID:Cb7LUUtjO
笑える小説なら
『唐獅子株式会社』
『泣き虫、弱虫、諸葛孔明』
がオヌヌメ
387 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:12:45.12 ID:yZhZjiRE0
涼宮ハルヒ今読み始めた
サラリーマンだったら鬼平とホーンブロワーの二つでよろしく
389 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:13:31.51 ID:s2kd9l6L0
>>382 イスラムの話は、千夜一夜物語しか日本に入って来ていないね ><
390 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:14:00.95 ID:jhi3D/A30
>>384 ライトノベルは正に「生物」で、好まれる話やキャラクターの流れが変わると文体も含めて
全然別ものになる。
なので、一旦離れてからまた戻る、のは難しいジャンル。
昔読んでた作家(まだ生き残ってれば)の新作から戻るのがいい。
最近SF読みたくなってハヤカワ文庫の棚を見回すんだが、
なんか漫画っぽい表紙のが増えてて「時代は変わったなー」と。
392 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:15:11.35 ID:hHodLbr90
重い気分になりたいんだったら
「心臓を貫かれて」がおすすめ。
村上春樹の翻訳だから、海外小説に感じる違和感が少ないし。
393 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:15:12.27 ID:+Wr1pdv50
世論調査って本当にやってるのか?一度も家に来たことねーぞw
NHKは頻繁に来るぞ、BS代払えってw
小説とラノベの違いコピペを久々に見たくなった
誰か貼って
>>384 小学生のラノベでザンヤルマとか読んだのが最後だったけど、
最近またラノベのヤングガンカルナバル読み始めた。
特に違和感なく読んでます
396 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:15:35.86 ID:p2LBnAK00
>>391 アニメっぽいのが多いよな。
最近『グランヴァカンス』が面白いってレス見たから読んだけど
グロいアニメだった。しかも最後よくわからん。
>>389 日本には、
40年間、夢を記し続けた明恵さんがいるからなぁ。
奈須きのこ(笑)
399 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:16:19.54 ID:tj1nW6fH0
>>365 その広瀬の本は読みやすいよね。
映画の引用といった形式で各章のタイトルつけてて面白い。
でも四方山話的にズラズラと関連をつなげていくという方式は、最初の原発本と同じ
方法論ではないのかな。そこらは最初の本の段階で、批判されてたっけ。
ところで広瀬のその赤い盾の内容の通りであって、広瀬はよく調べて正確に書けてるとしてだが、
その本を読んで、大きく世界観や行動様式が変わったりした?
「ああ、面白かった〜」と、陰謀論めいた世界の裏話を聞かされた後みたいにしか思えなかったので
それをちょっと聞いてみたいのだ。
400 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:16:25.79 ID:z6sDHNJZ0
>>372 くだらない本ばかり売ったり出したりしてるところの方が淘汰されるのは遅いと思う
401 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:16:31.63 ID:iKo29Y/cO
司馬遼本も銀魂やるろ剣の人がカバーと挿絵書いたら読者層かわるんだろうな
403 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:16:47.26 ID:uyQk2uYg0
>>391 ハヤカワは時代を読んでるようで読んでない
404 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:17:15.14 ID:zRHwqqMa0
まあネットで活字読みまくってるけどなww
>>390 ラノベはもっとも流行によって大きく変動する分野だからね……
逆に推理小説なんかは変動があまりない印象
コナン・ドイルやらアガサ・クリスティらによって王道が確立されたからかな?
刑事系も大抵は安定しているし
406 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:17:41.25 ID:qopTNfR60
活字だけなら、赤旗と聖教新聞読むだけで充分
407 :
暴支膺懲 ◆CeoD2zuluY :2011/10/22(土) 13:17:48.49 ID:7BK8wvKH0
うちの息子ら(22と18)は東方の同人誌しか読まないのだが、アレは読書に
入れて良いのか?w
家には私の歴史系の蔵書数千冊があふれかえっているというのに歴史には
全く興味がないようだ。orz
408 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:17:48.53 ID:7ILLHiMg0
くだらねえ若者叩き
時代が違うんだよ
ゴミ売り新聞なんて誰もとらねーーーーーーーーーーーーーーーーーんだよボケナス
バブル団塊以降に媚売った記事でも書いて糊口凌ぎなんてするな。
足を引っ張ることしかしない愚か者が。
この時代には必要ない。
文字量で言えば今の若者のほうがたくさん読んでるだろ
ネットとかで
本屋や印刷屋は大変なんだろうけど、これも時代の流れってやつだ
前はノンフィクションもの狂ったように買い漁ってたけど
最近じゃ漫画の新規開拓ばっかやってるわw
412 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:18:47.90 ID:ZdKUIS4c0
今月、発売されたドリフターズの第二巻は超絶面白過ぎて
何回も読んだけどな
とにかく時間がなくて本なんか読んでいられません
労働時間を短くしてちょ
マジで・・・
416 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:19:14.57 ID:jhi3D/A30
>>401 それ、既に提案済み。
結局遺族に怒られて没った。
でもその内また提案されるかも。
読む前からニュースの論調分かるんだよな
論自体陳腐だし新聞なんて確かにいらない
418 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:19:26.28 ID:iKo29Y/cO
ハヤカワでもノンフィクション文庫は読み応えあるよね
40代だけど読書しなくなったな。
2chとアニメとスカパーばっかりだw
>>376 こんな流れ
・ソノラマ文庫(獅子王)の時代
クラッシャージョー、吸血鬼ハンターD、エリアル等
・角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫の時代
ロードス島戦記、スレイヤーズ
・電撃文庫以降の時代
ブギーポップシリーズ、とあるシリーズ、等々
421 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:20:26.13 ID:3/QfGlJZ0
本は現物で読みたいし、
持っておきたいなぁ。
ゲームもパッケージ版とDL板なら
迷わずパッケージ版を買うよ…。
エコじゃないなとは思うけど、持つ喜びがあるんだよね。
422 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:20:35.64 ID:KpPf1BqB0
東洋文庫の「千夜一夜物語」1〜13巻までは面白いね。
作者のアラブに対する愛を感じる。
イスラムの面白い本をもっと翻訳してほしい。
うちには3000冊ほどの本があるがその8割はマンガだ
ライトノベルだけだな・・・
もう歳になって機械わからんから
説明書は熟読するようになったけどw
425 :
!omikuji:2011/10/22(土) 13:21:15.08 ID:GULghdq60
ライトノベルは読書に入りますか?
吸血鬼ハンターDは小説が面白かったのにアニメ化でどうしようもなくなった
>>412 面白いなドリフターズ
黒王は聖痕あったからキリストか
>>424 携帯みたいな分厚い説明書とかまったく読む気起きないんわ
429 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:22:47.58 ID:engfRCVa0
>>403 ハヤカワが出してるタイトルには不満はあまりないかな。
むしろ、書店の品揃えというか、タイトルチョイスの方が不満だ。
430 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:22:47.71 ID:jhi3D/A30
と、まぁこのスレだけ読むと「本離れってどこの世界の話?」なのだが。
自分も含めてこのスレの住人は例外的な方なんだろうな。
まあ自分は20代じゃないけど・・・。
>>400 なるほど。そうかもしれないね。
しかし、本は、読みたい人が読めば、それでいいと思わないか。
この手の記事は、何を問題にしているのだろうか。
>>384 俺は逆に今までライトノベルってジャンルはまったく手を出してなかったからなぁ。
でも受け付ける文章と、受け付けにくい文章があるとは思うね。
小さい頃は富士見の洋物硬派ファンタジーとか好きだったんだけどな。
気付いたらラノベばっかりでびっくりした。
とれいしーひっくまん とか まーがれっとわいす とか元気なんだろうか
435 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:23:48.99 ID:iKo29Y/cO
新撰組血風録は角川なんだからオトメイト風の表紙と挿絵の奴をつくればいいのにな
中身はそんな感じなんだし
>>416 そら怒るわな。
ああ言うのって買わせるのには良いかもしれないが、上っ面しか見ていないと言うか、作品の作者<カバーの作者って感じで嫌だわ。
>>405 ミステリーものも時代による変動大きいジャンルなんだけどな
ドイルの時代、クイーンの時代と相当方向性が違う
(多分、一般的な人が思ってる推理小説はクイーンの頃のイメージが大きい)
日本の場合は、松本清張が作りだした「社会派」と言われるジャンルも大きい
2時間サスペンスドラマでやるような奴な
ミスター仙人九十九乱蔵でチンチンおっ立ててましたね
439 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:24:24.25 ID:g86gSA3/O
何を読むかはもっと大切
単純な読者量は無意味
ラノベ1冊分は、通常の本の何冊分に相当するんだろ
10ページくらい?
>>428 そうなんだが
読まないとわかんねーんだよw
>>408 団塊は本なんか読んでないよ。字面見ればわかる。
本当に団塊が本を読んでるなら、本の文字サイズはもっと大きくなってる。
歳とると小さい文字は読めないからね。
今の本の文字サイズは、せいぜい40代までを対象としてる。
本は資料が完結するというところで、総合の良さがあって、
ネットは断片をすばやく調べられる、と言う点で良さがあるな。
だからネットは知識は増えるが、統合するのが自分で教養が進まない。
情報ばかり追って、統合が出来ないマスコミ記者とその出身の解説者みたいなもんだ。
444 :
暴支膺懲 ◆CeoD2zuluY :2011/10/22(土) 13:26:27.02 ID:7BK8wvKH0
991 名前:('A`) 投稿日:2007/07/14(土) 02:46:41
〜第一回 ラノベっぽく書いてみよう!〜
/ ̄\ 例文.
| ^o^ | 「私はお腹がすいています。」
\_/
_| |_
| |
( 二⊃.| |
1、例文を話し手に合ったくだけた文に、漢字→かな(カナ)またはかな(カナ)→漢字に直す。
2、テキトーに修飾や無駄な句読点や間を付加する。
3、(重要)過去の事実、または現在の状況をこれでもかと差し込む。
4、倒置、反復、擬人、擬態を用いる。
完成例
「昼に食べたカツサンドはとっくの昔に別れを告げていて、
俺の胃は今や開店休業状態だ。
たった今でも次のお客さんを催促してしきりに呼び鈴を鳴らしてやがる。
つまり、俺のハラの虫はお怒りでグーグーグーグー唸ってるってことで、
簡単に言えば俺は腹が減っているのだ。」
十代二十代は随分たくさん読んだよ。
図書館から山のように借りてきては寝る前に読み進めてった。
読みかけの本が枕元にあるのが幸せだったな。
本を読まないなんて実にもったいないなあ。
本ったって書店に置かれる大半のものは下らないし読む価値ないし・・
結局危機感を煽るための記事でしかないんだなこれは
今の若者の方が活字に多く触れていることは確かだ。
しかしネットや携帯中心だからどうしても断片的ですぐ楽しめるものしか求めない。
だから小説みたいに長々と数百ページも読めない。実際どんな小説もつねに面白いことが続くわけではないし、
クラシック音楽と同じでつまらないところも当然ある。だがそういうものを受け入れられる器みたいなものがない。
だから同じ次元の浅い領域をぐるぐる回っている感じなのかな。
448 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:27:13.31 ID:engfRCVa0
>>442 いや、図書館に置いてある大文字の本って、結構バリエーション豊富だよ?
本は読むが本を全く買わなくなった
もしかするとこの1年一冊も買ってないかもしれん
読む本は図書館で借りる
中学生のころはよくラノベ読んでたが、しばらく読まないうちにあのオタク臭い絵や話が受け付けなくなった
てか、オタク関連全般受け付けなくなった
一体どうしたものか。
451 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:28:29.43 ID:uyQk2uYg0
>>407 そなたにこれを授けよう
っシヴィライゼーション4
452 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:28:52.11 ID:p2LBnAK00
>>438 俺は平井和正の『狼の紋章』とか半村良の『妖星伝』でギンギンに立ててたな。
九十九乱蔵の頃にはもう若干落ち着いててそれしきでは何ともなかった。
>>448 本屋にはないでしょ?
つまり、年寄り向けの本は、市場としちゃ極めて小さいってこと。
>>446 まあ確かに、図書館でいいわけだしね
自分、週に1回は図書館行くけど、
土日なんてすっごい混んでるし、みんな大量に本借りてるよ
活字から離れたってより、買ってまで読みたい本が減ったってだけなのかもね
455 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:29:37.40 ID:iKo29Y/cO
若者は活字離れしてないよ
じゃなきゃ毎月バカみたいな数のラノベが発売されるわけがない
456 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:29:49.74 ID:OczjCZ970
だって新聞はゴミだしw
小説は単調だし
売国奴の政党が、売国マスゴミ使って日本を乗っ取り
毎日、日本破壊を行ってる現実の方が100倍は迫力有りますからねw
457 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:30:05.08 ID:zb+9pEMm0
君のために必死になってくれる人がそばにいるなら
本なんか読む必要はない 新聞はもっと要らない
本から離れどこに行きついたのかまで分析できない ゴミウリの哀れよ
本は並べて悦に浸るもの
狼の紋章は今でもいける気がする
いけるといっても別にあれよんでいまさら「 自 粛 」するってわけじゃなくて
>>447 断片的でも集まるととんでもない量だからなあ
この我のものとなれ、勇者よ
なんて、当時、細切れで読んでた時には大した分量とも思わんかったけど、
書籍化されるとあの厚さで5冊分だよ・・・
やる夫で学ぶシリーズの大作なんて、本にしたら10冊超える分量なんてザラじゃないか?
461 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:30:34.56 ID:zHjd0Htg0
>>443 どんなジャンルでも専門書をある程度読んで深い知識を持った上で
ネットの速報性や利便性を応用するのがベストなんだろうな!
今はそれが出来る環境が整ってるのに勿体無いな!
出版不況とか言いながら大量の本が毎月毎月毎日毎日出てるからなぁ。
そろそろしょーもない啓発本とか売るのやめればいいのに。
>>437 ああ。成程、言われてみればそうかもしれん
クイーンは論理的に推理を読者に楽しませる方向性を打ち出した作者だし
その流れが今の推理小説や漫画に与えた影響は大きいな
しかし、松本清張を初めて読んだときは衝撃が走ったもんだ。懐かしいな
464 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:31:06.71 ID:SIOttjrP0
ゴミのような本が多すぎ。選別しろ。紙の無駄。
>>461 ネットになんか、ほとんど情報は転がってないよ。
もう物理や数学の本だけあればいいや。
467 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:32:10.49 ID:pz8vYqDd0
>>438 闇狩り師はまだマシだけど、サイコダイバーはグロすぎてちょっと引く
そう言えば、闇狩り師に出てくる日本最大の宗教家の本拠地が、臥龍山 (現実の女子大生惨殺事件の山) ってのはちょっと気になった。
469 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:32:59.31 ID:oiqSXvLg0
日本語で出版されてる本なんて限られてるだろ
英語の原書を読まないと、本当に読んだことにはならないよ
>>451 本を読む時間がなくなるじゃないですか、やだー!
471 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:33:12.86 ID:HHvygoQ7O
平井和正懐かしいわ
短篇も面白いのがあったし
とりあえず、夢枕獏には長生きしてほしいな
>>465 これが海外になると、ネットにしか情報は転がってないって感じらしいんだよな
なんで、日本ではいろんなブレーキがかかるんだろう・・
出会い系機能のついた電子書籍なら売上げが回復する
ラノベも読書になりますよね?
>>474 ラノベも漫画も、場合によっては2ちゃんだって読書だ
476 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:35:04.47 ID:6m77rOtS0
まー 騙されたと思ってジェイムスPホーガンの文庫本でも読んでみるんだなw
「『星を継ぐもの』とかだね。不思議な気分になれる古典SF♪」
>>469 洋書は紙の質が悪すぎてどうも手に取れない。
ペーパーバックなんて問題外。
やっぱ娯楽だと思って舐めてる所あると思う。
論文雑誌とかは良い紙使ってんのに。
478 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:35:13.96 ID:s/BbWxNK0
>>453 老眼の年配者も一応メガネかけて読んでるんじゃないの?
老人の新聞購読者は多かったはず。
またそれらとは別に
普通の姿勢で読もうとすると、メガネなしでは絶対に読めないという度近眼の人も
若年者に多数いるわけだし。近眼だと5cm先まで近づけないと文庫本の細かな活字なんて読めないよ。
視力については余り関係ないんじゃないの。
479 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:35:37.46 ID:tnTrEQ1e0
別に本なんて読まなくても無問題
480 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:35:38.38 ID:jhi3D/A30
>>464 この世のありとあらゆるものの9割はクズ
(シオドア・スタージョン)
でも分母が多くないとその「残りの1割」の絶対数が減るんだよ。
2chは書じゃないと思うな
482 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:35:42.68 ID:zHjd0Htg0
>>465 それは君が使いこなせてないだけだw
海外のニュースサイトや専門の研究機関のHPなんか
沢山有益な情報てんこ盛りじゃん!
興味ない人にはどうでも良いのかもしれないけどw
483 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:35:48.08 ID:qLiEZkd20
本を買わなくちゃ分からなかった事が
ネットとかで調べりゃ分かるようになっただけだと思うが・・・
本って金掛かるのに、外れが多すぎるからなぁ
本は数を読めば良い。って事じゃないって未だにわからない人が多いし。
しかし俺も30代に入るまでは漫画しか読まなかったが
今は何をとち狂ったのかモンテスキューや論語や孟子や頭山満を読み始めるようになってしまった
まあそのきっかけというのはコンビニで何となく買った「日本の黒幕」に影響されて
485 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:36:16.77 ID:3dpgHKMo0
全人口の50%が本読んでたら、本屋って朝から行列だと思うんだけど。
文字より情報伝達力に優れた媒体が増えただけやな
ラノベ読んでるから問題ないな
489 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:37:54.80 ID:uyQk2uYg0
>>465 本の内容についての検証をお手軽に調べられる点が便利
昔は色んな本を付き合わせるか、一次かそれに近い資料に当たらなきゃいけなかった
まぁそれで分かった気になると、また痛い目を見ることになるのだが
航空宇宙軍史シリーズを読んで君も閉所恐怖症になろう
491 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:38:12.87 ID:xb193eAZ0
はっきり言って小説のたぐいはあらすじだけペラに書いてくれればもういらない
ペリー・ローダンのシリーズって今410巻まで出ててだねw
あれ買ってる人、読んでる人見た事ないんけど
>>482 うちは、やまと歌や歌説話が中心なんだけど。
494 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:38:48.70 ID:iliIMiz+0
「○○がノーベル文学賞を獲った小説ください」
「ノーベル文学賞は人に与えられる賞であって作品にではありません」
「…」
495 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:39:16.94 ID:oiqSXvLg0
戦争と平和ぐらい読めよ馬鹿
だからゆとりはダメなんだよ
最近の三文学者が書いた学生のレポートに毛が生えた程度の新書なんて
誰が金払って読むのかと思う。出版社なんてむかしから人間のくずしか行かない業界だが
拍車がかかってるな。
497 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:39:40.74 ID:S5e0846/P
辞書のエロい部分にマーカーで目印をつける作業ですか?
498 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:39:45.10 ID:1tfRxrKP0
>>399 かなり変わりましたね。近代市民革命以降の真の権力者はユダヤの大資本家であると確信しましたね。
資本の流れと閨閥を辿るというスタイルこそ真の経済学かと思います。
革命以前は王族の閨閥などがつぶさに研究されていたのですから、それ以降の権力者の閨閥について無頓着な人は一体何を見ているのかと思いますね。
特にここ数年はリーマンショック後に日本をカモにする動きが顕著でしたからな。
その筆頭と考えていたのが温暖化詐欺の「排出権取引」ですね。
ノーベル平和賞を貰ったアル・ゴアの娘は、アメリカロスチャイルド家代理人であったシフ家の人間と結婚しています。
ゴア自身はゴールドマンサックスの元トレーダーと結託して排出権取引の格付け会社をやってます。
そして、1980年代に温暖化を止めるには原発が必要だと言ったのは、スペインエネルギー産業大臣のホセ・アランサディで彼はIAEA議長でもありましたし
ロスチャイルド家の支配下にあるラザール・フレール系列のビルバヤ・ビスカーヤ銀行の顧問もやってました。
499 :
暴支膺懲 ◆CeoD2zuluY :2011/10/22(土) 13:40:05.88 ID:7BK8wvKH0
最初に自分の金で買った漫画以外の本は中2のときの「わが闘争」上下巻だった。
これは読むのに3年かかった。
その次に買ったのが児島襄の「ヒトラーの戦い」のハードカバー。これは中3のとき。
わが闘争を読むのが続かなくなったため、別ので地均ししてから挑もうとしたわけだが、
これも中3の身には難物だった。結局、2巻で挫折。
そのあとは第二次世界大戦ブックスでドイツモノを読みまくった。だが高3のときに
映画「二百三高地」を見て以来今度は日本軍モノに転向し30有余年今に至ると。
それゆえ、ラノベが新鮮に思える。マリみては心あらわれる想いだな。w
500 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:40:34.38 ID:uyQk2uYg0
>>477 ハードカバーも結構いい紙使ってない?
装丁は甘いような気がするがw
501 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:41:06.43 ID:Xuxj1gnk0
若い世代には本が読めるようなまとまった時間がないからなぁ。
中学校・高校の子供を持つ親なら同意してくれると思うが…。
一番多読してくれそうな世代を忙しくしちまったのは、
他でもない親・祖父世代であって、
「最近の若い者は」といって彼らのせいにして済む問題じゃなかろう。
ここ5年くらい本なんか1冊も読んだこと無い、
てかネットしてる方が楽しいし、w
トルストイなら戦争と平和より復活の方が好きだ。
小説で感情移入してなぜか泣いたのはあれだけ。
504 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:41:39.08 ID:Mp2YpAx70
でも新聞離れは新聞記事にならないんだよねw
WHOの原子力関係の部署がなくなって、原子力を推進するためのIAEAが安全基準に関わるってのはなんか怖いよね
別に本読んどけばいいってもんじゃないしなあ。
文系院とか本読むしか能がなく将来も危ういのがゴロゴロいる。
本読むより社会経験とかのがよほど大事だし、他に代替あるなら憂うほどじゃない。
読書を優越的な行動とはとても思えない。
508 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:42:39.72 ID:oiqSXvLg0
お店に行っても漱石全集売ってない
マリみてでも出てただろ
510 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:42:47.00 ID:8BktecIe0
最近は「彷徨える艦隊」ミリタリーSF読んでた。
恒星のある方を右手として上下左右決めるっていうんだけど
上下が決まらないだろってSF板に書いたら叩かれたけど。
>>443 もっともらしく聞こえるが、たぶん違うと思う。
断片的な情報でも、大量に集積したら、それらは勝手に相互につながってくる。
頭の中で、共通の考え方が自然に浮かび上がってきて、分類されたり、統合されたりする感じになる。
そうなれば、それはそれで教養に近い感じになる。しかも誰も知らないからオリジナルだ。
たぶん、情報量が一定量以上頭に蓄積されたら、脳の機能として、自然にそうなるんだと思う。
ネット情報では統合できない、教養が進まないって考え方は、幻想だと思うな。
512 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:43:31.16 ID:s/BbWxNK0
>>491 小説をあらすじで読むのって、相当難かしいよ。
世界の有名小説のあらすじ集っていうのが出ているから、試しにその中の幾つかを読んでみるといい。
何が何やらさっぱり分からないし、全く感動も感心もしないという感想しか、あらすじでは持てないだろうから。
実際の検証は、読んだことある作品で半ば忘れてるものや、また先にあらすじ読んで後で本物を読むという
読み比べをやってみるといいと思う。
あらすじから類推してその文学作品の内容がかなり分かるというのは高度な能力だと思う。
>>465 ウィキペディアも紙媒体の1次ソース出さないと[要出典]貼られるしなw
514 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:45:13.46 ID:jhi3D/A30
>>512 ライトノベルの新人賞でも、それでみんな挫折する
>あらすじ
書けない人が多いんだよね。
これがダメだと、評価ポイントが一気に減る。
ま、それでもこの人デビューさせる価値がある、と思えば編集者が代わりに
書いてあげるわけだが。
あらすじだけ書いちゃうとみもふたもないので
516 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:46:27.45 ID:eE4uIRbe0
あらすじ
列車の乗客全員が犯人だった
ラノベで良いじゃん、娯楽だったら尚更
読書以上に有意義なものがこの世には存在する筈だ
本を書いてる連中が、どうしようもなく知的水準の低い奴らだってのがバレちゃったからなぁ
「せーけんこーたい」を訴えてた政治学者とか、コラムとかで世間知らずっぷりをさらけ出しちゃう小説家とかさ
俺は週に一冊ぐらいのペースで読んでるけど、社会・人文系はほとんど読まなくなっちゃった
少し話すとだいたいこいつは本読まねえ奴だなっての分かるな。
漱石全集再刷するなり何なりしろよ
>>1 今の若い子達が総じて「本離れ」しているというよりも、十代後半ぐらいで月に数冊読むような子と
教科書以外の活字とは全く無縁な子に2極分化してるんじゃないのか?
活字と縁のないヤツって、それこそマンガすら読まないぞ。
522 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:48:06.01 ID:jhi3D/A30
>>516 それはタダのネタばらし。
あらすじとは違う。
まあ読まないとダメってことないし
524 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:48:38.55 ID:8BktecIe0
525 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:48:49.86 ID:Xuxj1gnk0
>>516 それじゃ、本が一冊に限定されると思うので…、
あらすじ
「犯人は私だった」
ってやっておけば、いっきに何冊かのあらすじを説明できる。
526 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:48:51.84 ID:MKC8jLLd0
>>518 もともと小説家なんか
非常識人の最たるもんだろw
>>516 そりゃ、アイデアだw
アイデアがあまりに強烈だったんで、
そこしか印象に残ってないだけの話
>>478 俺は視力0.1を切る近眼だが、若い頃は8ポイントの文庫本を平気で読んでたよ。
もちろん、近視用の眼鏡をかけて、だけどね。
ライトノベルの文庫は8ポイントが多いけど、
「SFファンの平均年齢は毎年一歳ずつファン上がる」と言われるハヤカワの青背は、
版を大きくしてでも9ポイントに拘ってる。
本屋の売り場面積を見てごらん。若者向け書籍の面積が大半だから。
出版社と本屋は、年寄りを市場と看做してないんだ。儲からないからね。
529 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:49:37.90 ID:PlHY0mOAO
ちゃんとソース最後まで読むと、だから電子書籍に期待してるって内容じゃないの?
あらすじ
犯人はヤス
ラノベは読書に入ります
532 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:50:46.17 ID:s/BbWxNK0
>>516 それは「ネタばれ」というやつであって、「あらすじ」ではない。
あらすじというのは、真面目に要約して書けば書くほど、本編より分かりにくくなるという
因果な性質があるように思う。文学作品においてね。
実用書なんかは、あらすじや要約が役立つ事は結構ありそうだけど。
533 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:50:47.85 ID:qLiEZkd20
534 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:51:00.01 ID:cXbfgfhr0
2ちゃんでスレばっか読んでる俺は読書してることにならんのか?
535 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:51:10.46 ID:GkyfeCMs0
小説読まずに書いてるな。読むより書くほうが面白い。
読むときもあるけど、あくまで自分が書くときのための勉強として読んでる
536 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:51:31.26 ID:iKo29Y/cO
犯人は私が粗筋って
ドグラマグラかよ
原文の見出しが悪い
たぶん言いたいことは
若もんは紙は読まねえけど、電子書籍なら読むとか言ってますよ
↓
電子書籍の利用環境整えるべきでは?
だろ?
538 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:51:46.41 ID:6m77rOtS0
デイビッド ウイークスの「変わった人たちの気になる日常」もいいねえw
「ネタに出てきそうだわアナタ♪」
539 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:52:10.82 ID:Xuxj1gnk0
2ちゃん読んでても、変な語彙しか覚えないし、表現力も偏りすぎちゃうじゃまいかww
541 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/22(土) 13:52:36.61 ID:uU8ymSXlO
以前地下鉄内での暇つぶしに、
携帯で出来る暇つぶしとして電子書籍とゲームを比較してみた時、
電子書籍の品揃えがしょぼすぎてゲームを選んじゃった。
ハードカバーで出るようなやつ以外はもしかしたら違うかもしれんが、新刊がねー。
近い業界にいるので契約習慣がネックというのは聞いてるけど、
ライターだのマスクだのみたいにきっかけないと
次の段階に進むための努力しないのはまずいね。
542 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:52:54.69 ID:8BktecIe0
しかし一ヶ月に一冊も読まないってごく普通だろ。
そんな深刻になることじゃない。
無知の知
ゲームの攻略本は読書に入るよね?
545 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:53:50.40 ID:oiqSXvLg0
日本の近代文学はすべて欧米のサル真似
洋楽聞く様になってJ-POPの恥ずかしさを痛感するのと同じく
洋書を読む様になれば、お前らも日本文学のレベルの低さがわかるよ
あらすじ
黄金仮面はALだった
>>542 検診をすすめられるレベル
軽いうつ病の症状あり
>>304 美文を読み込むことが即ち自分の文章力の血肉になる。
電子書籍は嫌いじゃないが
アプリによってはまた初めからになる
バックライトで目が疲れる
主にこの二点で利用しないな
550 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:55:24.77 ID:8BktecIe0
文章のリズムみたいなものはあるよね
>>540 そういう点で文学や文学的表現を少なくとも知っておいた方がいい、って話はあるね
当然のごとくラノベでは読んだうちに入らない、ってヤツ
554 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:56:02.33 ID:iKo29Y/cO
昔ビジネス書を毎月20冊位で一冊6ページ位で要約してる月刊誌あったよ
それ読んでて思ったのはビジネス本ってタイトルや切り口が違うだけで中身は大したこと書いてないものが多いって事だわ
>>544 あれこそ要るか?
ネットに載ってない攻略とかバンバン出てんの?
フーびっくりした
石田衣良大先生なら、サイレントマジョリティを考慮に入れてくださるはず、だから皆読みまくってるよwきっと
マスメディアの書く文章を読むと洗脳されるって聞いて読まなくなりました
558 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:57:04.63 ID:e2qprbGm0
>>387 おかげで学年の半分以上が京都大の甲陽学院中や東大の灘中の存在も知れたわけだし
マジでネ申だわ根拠もキチッと示したし終わらないコンテンツ終わらないコンテンツ終わらないコンテンツ
受験とか就活とかの影響で中高大学生の間でどんどん時間の猶予が少なくなってきてるし、その後社会人になってからは時間がまるでないっていう。
>>524 20年前ぐらいだったら、少し難しめの本でも頑張って読んでみようって風潮があったけど、
今の無読書層って最初っから理解することを諦めているフシがあるな。
なんというか、知的欲求が希薄というか。
563 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:57:22.56 ID:sJr4QB6J0
中曽根内閣のときから始まった「ゆとり教育」の大成果じゃん。
必要あれば読むし、必要なければ読まないよ。
2chのコピペを真面目に読んでる方がよっぽどネトウヨに洗脳されるよ
566 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2011/10/22(土) 13:58:32.90 ID:x1ARd+uC0
SF小説は30年くらい停滞してたけど 最近は量子力学SFや数学SFが出てきてまた発展してる。
567 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:58:34.74 ID:8BktecIe0
568 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:58:37.05 ID:h4B2y+Ux0
古典の類は読んでいた方がいいと思う。
多くは逆境の現実の場面で、古典の文章がフラッシュバックしてくると妙に達観して落ち着く。
自分を後ろ上方から眺めている感覚。
理由は分からんが、精神的に強くなる。
569 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:58:44.03 ID:0uXXHnA40
最近は漫画すら読んでないわ…
>>529 ソースに、そこまでは書いてないと思う。
この記事は、アンケート結果をまとめただけで、何が言いたいのかわからない。
たぶん、読書の習慣のない記者が書いたのだろう。
>>539 「乗客全員が犯人」もたくさんあるけどね
乗客じゃなく、村だったりに設定は変えてあるにはしても
>>562 20年前には既に「教養」を馬鹿にする風潮が出来あがってたってさ。
>>562 俺もそれが問題だと思う
ゴミみたいな恋愛小説でも携帯サイトよりはマシだからな
携帯、スマフォはゆとり量産ツール
574 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:59:14.49 ID:gKy0PvWM0
575 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:59:15.56 ID:BmISoeEU0
ネットのほうが効率よく多くの情報が得られるのに
576 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 13:59:37.76 ID:7Q0PBc0K0
>>549 >バックライトで目が疲れる
キンドルとかいう電子書籍専用端末は、バックライト殆んどナシみたいに出来るんじゃなかったかな。
電卓の液晶画面みたいな暗い画面で読んでるの見た事あったような。
電子書籍専用端末は、その内キャンペーンで無料同然で配られるのではないかなどともいわれてるね。
携帯電話普及の初期などに1円端末が完全に当たり前だったような現象が、電子書籍への
本格的移行期などにも起こってくるのかな。
577 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:00:26.06 ID:engfRCVa0
>>560 通勤電車(30min)で文庫本1冊/2〜3日のペースですが。
>>574 電子インクってなんぞ?
電子書籍って携帯とかPCで読むやつのことをいうんじゃないのかね?
579 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:00:43.93 ID:8BktecIe0
>>575 まあガセも多いけどな。そこを常に頭においてるのならいいが。
580 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:01:03.81 ID:uyQk2uYg0
>>566 設定厨という病原体と大量のキャリアを生み出すから
SFは停滞してほしい
権威なんてつい最近崩壊したばかりだろ
東大を頂点とした1つの村が
ウソばっかり言い腐って
>>551 モノによるよ
ゲームの攻略本にも、傑作と呼べるものは存在する
有名所だと、バーチャファイターマニアックスとか
ゲームをTVゲームに限らずもっと広いレベルにすれば、
いくらでもあるでしょ?
将棋の本とかにも
584 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:01:42.36 ID:6m77rOtS0
麻生幾の軍事or警察モノもいいねw
「かなり作ってると思うけど♪ アタシは福井のダイスが出てくるのがいいw」
「アレは面白いけどラノベの匂いが少々するw」
「千里眼シリーズはどうだい?♪」
「朝鮮女が出てくるのは面白かったが、F-15Jが基本復座って設定が笑えるのでパスw」
585 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:01:47.07 ID:D1ZwtcP00
ラノベ読んでるおまいらには無関係な話だな
586 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:02:13.12 ID:NB67XKSF0
20代の日本離れに歯止めがかからず
近未来的なヌースだと思ったが違った
つーか、ちょっと難しめの小説とか読めない人おおいんじゃないw
漢字もそうだし、場面展開がおおいやつとか、登場人物がおおいやつとか
新聞なんてぼったくりは絶対買わないからな!
>>575 広く浅く調べるにはネットがいいけど、深く調べるには本が必要だよ。
両方をうまく使えばいい。
591 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:03:03.69 ID:ZU6TFD0n0
>>567 自分が中高生の頃は、周りの連中はみんな背伸びした本を読んでいたよ。
活字を読まないってのは、バカと同義だった。
592 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:03:08.55 ID:eW6DBhzL0
>>498 長文で丁寧に返答ありがとう。
うーん、でもまだ
それらが事実だとしても、それでどうなるという訳でもなし・・・
なんて感慨しか抱けないなぁ・・・。読者側の個人的資質の問題なんだろうけど。
完全に価値観や行動原理を変えてしまう本って、怖くもあるが
出会ってみたいとは思ってるのだが。
>>566 おまいの正体は山岸真だろ、そうに決まった
>>565 > 2chのコピペを真面目に読んでる方が
あれを真面目に読む奴がいるのか?
ネタの一種だぞw
>>587 庶民向けだけど、
語り本の平家物語は人物の紹介がうざいな。
数十年前の教養は、エリートが身につけるべき共通の知識、みたいな感じだったんじゃないのかねえ
だからデカルト、カント、ショウペンハウエルなんかを読まなければならない、身につけないといけない
というノルマみたいになってたんじゃあ
知識を得ることが自分の魂を自由にして喜びを手に入れるための精神の糧、みたいな考えは無かったのでは
597 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:04:09.02 ID:YSuUT8Qx0
70年代くらいまでは大学進学する層なら
「これぐらいは教養」
みたいなラインがあった感じなんだけど
団塊Jrで大学進学率が上がって猫も杓子もみたいな状況になってからは
そういうラインも消滅したって感じかなあ
598 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:04:15.09 ID:gKy0PvWM0
599 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:04:22.82 ID:qLiEZkd20
昔の有名な著者の本>人気ラノベ>人気現代小説>ラノベ>現代小説
小説だと、俺の中ではこの位置づけなんだが。
>>559 基礎なんてのも幻想だと思うよ。
興味があって、今の自分の知識で理解できるものを、
なんでもいいから蓄積すればいい。
一定量超えれば、自然にそれなりになる。
赤ちゃんが言葉を覚えるのと近いか。
602 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:04:47.89 ID:e0EVPwqxO
読者感想文いい加減やめろよ
無理矢理感動したあとに何が残るんだよ
603 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:05:27.62 ID:YPztq27NI
iphone(私の本)の時代
なーみんな〜!\(^o^)/
新聞って一面の見出しだけで充分だね
源氏物語を原文で読むスレとか面白いよ
現代訳読んでも読んだうちに入らないって議論がループしてる
606 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:05:45.90 ID:8BktecIe0
>>580 いやだから惑星公転面のどちら側を上と決めるのかなって
だって本読んで自分を深めたら生きづらいじゃん。
テレビみてヨシモトとジャニーズとアイドルと韓流と天気をチェック。
ネットみて、つべとニコ動でお笑いや衝撃映像みたあとは、
最新のダイエットやトレーニングやファッションやトラベル、
あとは幸福になれるレシピ()でもチェックしとけば十分じゃん。
女医が教える本当にキモチいいセックスぐらいは、いいかもしれんが。
異論は色々あるだろうけど、
みんなこれから、女性化される社会で数十年はゆうに生きていくんだろ。
仕事で使う専門書以外の本なんてムダの極地。
608 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:06:08.66 ID:oiqSXvLg0
大川流法とか池田大作の本も読書に入るの?
609 :
朝鮮 仁:2011/10/22(土) 14:06:22.24 ID:rGwG6NFR0
(´・ω・`)日本人は・・・新聞を読む事から始めるのもいいが
肝心の記事がダメだからな、紙の本はいずれ消えていく運命か
610 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:06:27.86 ID:iVW5ME/30
若い時の読書がその後の思考を決定してしまうから
波乱万丈な人生を送った人の本を読むのがいい
小林多喜二は全部読んだ方がいい、あと知の巨人、立花隆は必読
>>598 こんなのあるのか・・・
わざわざ買うくらいなら本買うって考えはやっぱり古いんだろうな
613 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:07:47.16 ID:gKy0PvWM0
>>610 小学生の頃に車輪の下を読んでからずっと鬱気質だわ
>>608 どういう視点で読むかによる
信者なら、そりゃ読書じゃなく宗教活動だろう
でも、聖書なんかは信者でなくても読むよな?
それは読書といえる
615 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:08:37.46 ID:6m77rOtS0
>>596 理解できないひとが99.99%だよ♪知識ってのは「智」と「識」に分割できる。
前者は「内面からのアプローチ」で後者は「客観的事実とデータ」。
それぞれが充実してなければなにも得る物は無い類いの本。
「お経のほうがマシだなw」
616 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:08:47.74 ID:YSuUT8Qx0
>>602 読書感想文は
「先生や大人を悦ばせる文」
でしかないからなあ
小論文と一緒でフォーマットを解説して
いかに説得力を持たせるか、なツールとして教えたほうがいいと思う
617 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:08:54.95 ID:TjB4TfGX0
最近のラノベは逆に難解に感じる
設定を読み手に理解させようとしない様な作りというか
無駄に設定を詰め込みすぎというか
618 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:09:19.86 ID:oiqSXvLg0
>>612 コーランやバイブルはどうですか?般若心境とかは?
>>596 腐儒とその反発者みたいな関係だったんだね。
>>575 そうでもないんだな
確かに専門書などの一般人が買わないような本は高いから、
素人がそういう知識を集めるのにはネットは効率がいいが、
文学や専門家が深く勉強するというような場合は、
本を買った方が効率がいい
早い話が音楽を聴くのに金を払ってダウンロードしたりCDを
購入する方がずっと安くつくのと同じだ
割れなどは除外して考えればだが
結局、一般的な情報などを集めることに関してはネットが最強と
いうことだろう
また、別の見方をすれば、ネット上の情報を集めただけでは
本を書くのが難しい。なぜならば、既に一般的に知られた情報ばかり
だからだ。逆に本を書くのであれば、出来るだけ自分の足で稼いで
それを本にして出版した方がいい。ネットだと金にならないばかりか、
悪用される恐れもある
漫画とラノベは含まれないんだろうなぁ
>>617 あれはあれで最近のトレンドとして受け入れてる
個人的には登場人物の難解な名前を覚えにくいのが辛いが
一般小節って感情移入しにくいんだよなぁ
世界観がいくら良くても文体が作家の自己満足バリバリで、
なんか冷める
625 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:11:28.28 ID:wgosZKeI0
>>596 >数十年前の教養は、エリートが身につけるべき共通の知識、
それが、名著300〜500冊くらいで集約網羅されてる基礎教養リストみたいなのが
暗黙の了解的にかつては存在したんだよね。
それによる画一性などの弊害はあったが、現在よりも教養人的な基礎ベースというものが確立されてて
話が通じやすかった。
しかし21世紀現在にそんな古い感覚を持ち出しても時代遅れになるばかりだよね。
情報過多で断片情報に流されるばかりという、困難な時代になってきているんだと思うよ。
626 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:11:34.75 ID:ZU6TFD0n0
>>572 教養を馬鹿にするにも、教養が必要になるんだぜ。
自分の頃は、古典的な教養や世界観をひっくり返して馬鹿にするために、記号論や脱構築論
の本を読んでいたもんだわ。
>>573 読解力のかなりの部分は、累積読書量で決まってくるからねぇ。
十分な読解力がないと読書の楽しみを得る前に挫折するから、ますます本から遠ざかるようになる。
読書ってのは趣味ではなく習慣なんだなぁ。食事と一緒でさ。
>>600 基礎がなければ応用は成り立たない。
基本はいくら物事が上達しても必ず戻って確認する必要がある。
初心を忘れたときに停滞が訪れる。
>>600 それはない
確かにそういう見方をしている研究者もいるが成果はでていない
(コンピュータに情報を集めると知能が生まれるという説)
基礎は絶対必要
読み書きそろばんはもちろん、分析力、観察力、論理的な洞察力、
こういったものは情報の集積からは生まれない
実際、情報が溢れている現代の子供の方が思考力、読解力は
低下している(但し、ゆとり教育の修正で急速に変わると思われる)
基礎は絶対必要
その基礎を持った人が知識を得て始めて創造することも可能になる
631 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:14:12.97 ID:UXVnWsIg0
2chばっかみてると
自分の考える文章がいびつになるのは間違いない
本なんて読まんでもZIPで読めるし
青空文庫でつまんないなあと思いながら読んでるよ
ウェブ読書だろ時代は。2chとか。
>>627 一時期流行った非定型の現代短歌のゴミっぷりは酷かったな。
普通に、定型で作ればいいのに。
基本が出来ていないのに、斬新なものばかり求めたがってもしょうがないのに。
結局は定型に戻ってくるけど。
>>602 読書感想文は、子供にちゃんと日本語の読解力があるのかを、教師が測るために必要。
大人でも驚くべきほど読解力のない人間がいる。
もちろん、2ch にも・・・・('A`)
共通の知識があれば相互のコミュニケーションが円滑になるってのはわかるけどね
エリートはエリート同士で簡潔に意思を通わせ合う必要があったんだろう
それが知性ってもんだろうしなあ
>>626 そうして築いたモノはやはりガラクタだった。
先進的、尖鋭的、革新的、そう呼ばれたものが招いたのは
人の知性の劣化、ただそれだけだった。
>>630 「現代の子供の方が思考力、読解力は低下している」の統計的な根拠プリーズ
641 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:17:12.29 ID:ZU6TFD0n0
>>601 こういうのを見るにつくづく思うのだけど、日本語の表現範囲と情報密度って凄く広いよなぁ。
単一の文字体系だけの言語では、とても不可能だわ。
新仮名遣い,常用漢字になった明治文学なんて,
とても読めたもんじゃない.
キモイ優等生が全校生徒の前で感想文読むんだけど
その本読んでない奴には全く関係無いわ
バカじゃん
644 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:17:33.27 ID:wgosZKeI0
>>633 古い時代の小説なんかは、背景となる社会風俗の要素や意識の時代制約などもあって
感動を実感できなくなるんだよ。
もうストーリーのパターンなどとっくに出尽くしてるだろうと思われる小説が
新しく今も書き続けられている理由のひとつがそれ。
645 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:18:21.04 ID:iVW5ME/30
失敗の本質 日本軍の組織論的研究、は中高生なら読んだほうがいい
こういう組織は失敗すると覚えておく、隊長が敵の大軍に驚いて
自殺して、隊の指令を失い、全滅した情けない戦いがあった
>>633 口の端を指で引っ張って青空文庫って読んでみ
>>602 教師の求めてる趣向に回答を推察する
それに向けて最適化された文章を如何に創意工夫して文面に起こしを推敲するのか
教師の評価であったり心象であったり最終的にどれだけの評価を得るのかというタクティクス
実は、相当にレベルの高いカリキュラムだよ
649 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:20:38.37 ID:ejR8wTtV0
>>627 > 基礎がなければ応用は成り立たない
これが逆だと思うなあ。まず応用しないと基礎に立ち返ろうなんて気が起こらんよw
>>600 が言うように、赤ん坊が言葉を憶えるのと同じで、文法なんて知らんでも人は話せる。
逆に文法を憶えても話せないのは英語教育で証明されとるw
650 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:20:39.72 ID:8BktecIe0
>>602 俺は素直な子供だったからいかにおもしろくなかったかを詳細に書いた
>>643 「アメリカンニューシネマの○○見たことある?」
「いいや見てない」
「あっそ」
で終わる人と、その作品の内容と魅力、それに対する感想をわかりやすく説明できる人
その違いがどこで生まれるのかということなんですよ
>>638 そんな詰め込んだ教育的なのはほとんど役に立たない
エリート同士で意思疎通できるなんていうのも幻想
むしろエリート同士なんて一般人より意思疎通出来る人は少ないだろう
インテリほど専門馬鹿が多いからな
共有する知識というものももちろん必要だが、
一番必要なのは個々の基本的な能力
例えば服飾デザイナーになるには、多くのデザイナーが
作った作品を鑑賞するよりまず、洋服の仕立てが
素人より遥かに上手くなることが必要
それなしにデザイナーにはなり得ない
基礎があるからそれに基づいて作られた知識も意味がある
基礎が無ければ、それらも価値が無くなる
スポーツで言えば、たとえば野球なら走りこみ、キャッチボール、
投げ込み、トスバッティング、ノックなどの基本練習
サッカーならリフティング、ドリブル、パス交換など
ブラジル代表もドゥンガによると単純な反復練習が非常に多いそうだ
>>649 それ、言葉は文法ではなく語彙が基本だということだろう。
654 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:22:15.47 ID:YSuUT8Qx0
>>625 まあ昔と同じようにはいかないけど
流動性の激しい時代には内容の骨格が普遍的な著作ほど
より重要性を増して篩い残されるってことでもあるから
押さえるべき著作というのはやっぱりある程度
「教養」として残るんじゃないかと思う
石が増えれば増えるほど、玉の輝きが増すみたいな
>>641 最近のラノベは表現方法凄いぞw
1ページに台詞が1つだけドンと大文字で書かれてたりする
ページ上を文字を表現する”場”として活用してる
ああいう表現方法は小説に逆輸入してもいい気がする
656 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:23:06.09 ID:YBqFeGIaO
俺は、かなりの読書量だな。
毎日、なんせ2ちゃんねるを読みまくってるからな。本に換算するとすごいはず
>>649 読解に関しては好き勝手に応用を利かせて構わないけど、
文法及び文章構成に関しては基礎と教養が物凄く大事だよ。
その辺は分けないと。
658 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:24:15.16 ID:engfRCVa0
>>643 そこで他の生徒も読みたくなるようなら、
レビュアーとか営業としてやっていけるんじゃない?
あくまでなんらかの訓練をやってるんだから、直接的な意義を兎や角言うのこそナンセンス。
>>639 それって、人類の歴史や文化は全てガラクタといってるのに等しいぜw
色々な概念、ものの考え方を知っておくことは、決して損にはならないよ。
人を騙す方法って案外進歩がなくて、割と古典的で手垢にまみれたものが有効だってことが
分かるだけでも。
>>576 携帯電話は、サービスを実現するのに千億単位の設備投資がいるから、数万円の端末を百万台ばら撒くといっても抵抗がない。
出版はそれだけの賭けに出る体力も度胸もないと思う。
661 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:25:39.73 ID:xiXhzh+40
つーか 最近の新人小説家は切り口が斬新だと思う。
「プロット構成が現代的だと思う♪」
「そして団塊の世代よりも渋い内容が多いが意外だw」
>>657 「読解に応用を利かせる」って意味が分からない。
書いた人の意図を知るべきところに、何故応用というのが必要なの?
>>659 > 色々な概念、ものの考え方を知っておくことは、決して損にはならないよ。
それは伝統や歴史に対して言う言葉だ
革新的と呼ばれてその後評価されるものは100%なんらかの
伝統に支えられている
積み重ねなしに何かをやろうとするのは猿だ
人間は伝統を積み重ねることによって文明を発達させた
これが所謂、「車輪の再発明は意味がない」ということだ
ライトノベルって内容、文体がかるいーlightー小説だと思ってたけど違うのか?
上にはられてたのは難解sf小説みたいだったが(^^;)
665 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:26:51.83 ID:engfRCVa0
ラノベで思うのは、
「何故彼らはあんなに後書きに苦労してるのだろう?」
随筆とか小話とかの体も成してない、只のツイートごときに。
そんなに話題の間口狭くて作家がやっていけるんだろうかと。
666 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:27:47.16 ID:/LrmR/Hn0
>>602 「読書感想文」じゃなくて書評を書かせたいな
面白い本を、他の人にも読んでもらえるようにするためにはどういう風に書くか。
面白くない本のどこが面白くなかったかを、どのように分かりやすく人に説明するか。
本当、馬鹿馬鹿しいんだよな コンクールに出すとなると添削まで受けて。
667 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:27:51.90 ID:8BktecIe0
>>664 全然ライトじゃないよな。もっと隙間を開けてスカスカにしてくれないと読む気しない。
668 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:28:12.35 ID:t3SNo/2sO
>>649 お前は子供がちゃんと基礎的な段階を経て言葉を習得していくプロセスを知らんのだな
文法は基礎ではなく、言語学だ。むしろ知能が発達しないと理解出来ない発展的な学問
>>662 読み手が、書いた人間の意図に制約される筋合いはないだろ。
そこには裁量がある。
671 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:28:22.55 ID:YBqFeGIaO
読む速さは速くなったかも。
京極なんとかという分厚い本で計測して、約900文字/分くらい。
>>618 読み手が自身の価値観に基づいて
登場人物の挙動や書き手に主張などに関し
感想を持つことが可能であり、またそうする意図があれば入るでしょう。
でもね
自力で車輪を発明した人は車輪というものを本当に理解できると思うのよね
674 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:29:04.30 ID:jhi3D/A30
>>665 面白い人は面白いんだけどね。
時々「あとがきのほうが本編なんじゃ?」って人もいるからなぁ。
675 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:29:41.54 ID:wgosZKeI0
>>654 それがだねぇ・・・
今までも「これからは新時代だ!」みたいな掛け声は嘘ばっかりだった事が多いのだが、
ネット使用による情報過多環境下では、本当に情報の質と取り扱い方が変わってきてるようなんだよ。
676 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:30:29.28 ID:pLeqbxySO
だれかひらがなだけで読むに耐えうる小説書いてみないかなあ
677 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:31:33.92 ID:8V+xngyJ0
デフレなんだから本は値段下げるべき
CDと同じく再販制度で本の値段を馬鹿高く設定してるからなぁ
趣味としてなら本を読もうがゲームしようがたいして変わらんだろな
ただクリスティのそして誰もいなくなったを読んでない奴は人生の0.5%は損してると思う
>>659 革新というものが招いた結果を勝手に「人類の歴史」に広げるなよ。
葉っぱのフレディとか
23分の奇跡とか
ほとんどひらがなじゃね?
682 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:32:00.95 ID:8BktecIe0
>>676 平仮名だけだと英語みたいに単語と単語の間にスペース入れてもらわないとな。
それでも日本語だと同音異義語が多すぎてわけわからなくなりそうだが。
そしだれ
>>677 まあ、アマゾンが今年電子書籍を日本でも始めるからな
最初は紙の本の値段と大差なかったりするかもしれんけど、
遅かれ早かれ価格破壊されていくのはもう止めようがない
685 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:33:21.09 ID:ejR8wTtV0
>>657 文法及び文章構成……あの役に立たない学校文法かあ?
「象は鼻が長い」 を満足に説明できないの。
文章構成って、起承転結かあ?
そうやって考え過ぎてガチガチに書いた文章なんて読めたもんじゃないけどな。
むしろ中学生高校生がのびのび書いた文章の方が読みやすいし意味が通る。
確実性はないけどな。
何だか権威の逆立ちみたいな感じ。
漫画もよまねーの?
>>682 変体仮名で溢れかえっているから、どうでもよくね?
688 :
30歳:2011/10/22(土) 14:33:48.07 ID:Y9/Dm7uO0
本なんて毎日よんでるけどなあ
普通に小説のときもあれば、軽くラノベのときもあるけど
漫画と新聞はクソつまらないから読まなくなったが
689 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:33:50.17 ID:WAHsXy450
>>236 1Q89ってどんな本?
推理小説かなんか?
>>669 裁量があるのは読みとった後の話だ。
書いた人間が意図してないことを想起し、それを「読解」に当てたって
それは誤読というものにしかならないよ。
20代の半数近くがこの一ヶ月で本を読んでるのか。
思ったより多いな。
おまえらこのスレは読書とはなんぞや?について議論するスレじゃなくて寝らーが顔真っ赤にして最後に読んだ本のタイトルあげてくスレだろ!
ちなみに俺はガンダムUC1~10巻
693 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:35:34.74 ID:t3SNo/2sO
>>666 読書感想文とは、興味のないものでもいかに教師ウケのよい文章で書くかという模索。
将来消費者やクライアントに向けて、プレゼンしたり、物語を創作する練習w
694 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:36:14.17 ID:hfGDONUs0
社会人の話でしょ
仕事関連の本しか読まなくなるんだろうな
あらすじ
「いいえ、ヴァンダインです」
いずれにせよ
「紙の書籍は時代遅れ。全部焼き払え!」
と言えばファッショの焚書と変わらなくなる
もちろん「電子書籍は邪道だから排除せよ」というのも同じだ
重要なのは、紙の書籍できちんと基礎を学ばせて、
その基礎が出来上がった人たちが自然と電子デバイスを
選好するということだろう
それが本当の自由であり、進歩だ
「○○は古い」
のほとんどは企業の宣伝か、全体主義のプロパガンダだ
698 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:37:43.03 ID:uyQk2uYg0
>>606 読めよw
星系の内部を右舷とするのは確定なので、あとは舳先を惑星の公転方向に向けるか逆に向けるかで上下を決められるが、
作中では明言されてないので読者が好きに解釈すればいい
699 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:38:08.39 ID:8BktecIe0
>>694 未来を映し出す超自然的な力を持った箱かと思いきや・・・
701 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:38:32.72 ID:iVW5ME/30
小説以外にも詩集も読んだ方がいい、古典から現代まで
最近注目の金子みすずから入ってもいいし、中原中也とか
>>655 現代詩ではそういう自由な文字表現が、結構以前から行われていたんだよね。
小説家でも京極夏彦なんかは、文字配列の視覚的な効果かなりの注意を払っていて、
頁中の段落の位置や文章の末尾高さについて色々と注文をつけてくるそうな。
詩は あめゆじゅ とてちて けんじゃ しか覚えてない
705 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:40:35.75 ID:DW2KwNW0P
なんか最近本を読む体力が無くなった気がする。
休憩入れないと小説一冊読み切れないとかザラになってきた。
読む速度も落ちた。
まだ20代なのによう。
中也わけわかんね
光太郎のがいいわ
中原中也と小林秀雄の同性愛を描いた漫画はすごかった
おすすめ
707 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:40:44.53 ID:8BktecIe0
>>698 でもこう書いてあるぞ↓
>惑星の公転軌道面を基準面として、片側を「上方」、他方を「下方」という。
>艦自体がどちらを向いていても、これは変わらない。
最期まで読んだら別の結論が書いてあるってことか
708 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:41:17.44 ID:NZJN14K70
>>697 >もちろん「電子書籍は邪道だから排除せよ」というのも同じだ
>その基礎が出来上がった人たちが自然と電子デバイスを
>選好するということだろう
電子書籍専用端末の場合は、書物の内容的には、全く紙の本と同じだよ。
義務教育の段階での教科書が電子書籍になる時代は、すぐそこまで来てそうなので、
もしもそうなったら、それで教育を受けた世代は、一般的には紙の本を手に取らなくなりそうだね。
そこらが実質的分水嶺か。
709 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:41:18.33 ID:t3SNo/2sO
読書する人間は漫画も読むが、読書しない人間は漫画もろくに読まない
犯人はヤス
犯人は乗客全員
犯人は被害者
犯人は被害者の妻
犯人は幼女
犯人はゴリラ
犯人はトラ
(`・ω・´)ゞビシッ!! 「犯人はお前だ」
>>663 >積み重ねなしに何かをやろうとするのは猿だ
だから、教養を否定するにせよ肯定するにせよ、本を読もうぜ!って話よ。
712 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:41:58.56 ID:uyQk2uYg0
>>649 俺は何度か海外に行って、むしろ文法を知らなきゃまともに話せないと思ったけどなぁ
713 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:42:06.97 ID:hfGDONUs0
714 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:42:51.46 ID:YSuUT8Qx0
>>675 そうなの?
その過多な情報をいかに選択し扱っていくか
っていう過程で求められる思考の核みたいなものは
案外普遍的なものじゃないかと思うんだが
もちろん「教養」のコピーじゃなくて
抽出と統合と創造が求められてハードルは高いけど
>>690 みだれ髪110周年だけど、
与謝晶の歌なんかは、自分の好きな角口から切り込んで構わないと思うけど。
与謝は確かな意図をもって創作しているけど、そのことで読み手が自由に世界観を構築する事を縛られるものではないし。
これは、詩歌に限ったことではないけど。
「前衛的なもの」の正体はただのエゴ
718 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:43:14.50 ID:engfRCVa0
>>685 他人に正確に物を伝えることって、創作力よりも社会的には重要だと思うぞ。
おそらく君が読みやすく正確に思ってるものは、執筆者の意図と大分違っていると思う。
文学ならばそこも楽しむところではあるが。
俺が衝撃を受けたのは リアル鬼ごっこ。
後にも先にも本読んで吐きそうな悪寒に包まれたのはあれだけ。
720 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:44:57.65 ID:uyQk2uYg0
>>707 すまん見落としてたわw
その辺の詳しい説明は、該当HPの下から二段落目にあるよ
俺は単純に星系の北側が上って解釈にしとくわ
>>715 与謝野の歌を借りて自分の中に自分の世界観を構築することについては自由にやればいい。
でもそれを「与謝野が言いたかった事」にしてしまったら、やはり誤読にしからなん。
722 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:45:33.28 ID:8BktecIe0
芸術の創作そのものが、他人に自分の妄想を伝えること、なんじゃね?
芸術ってコミュニケーションだろ
伝える方法を持つ人間と受け取れる人間とが両方存在しないと成り立たない
意図せずに成立したものに芸術的な価値を見いだすケースもあるが
それは写真と同じで、見いだした者が創作者であってそれを他人に伝えているのですよ
724 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:46:47.98 ID:PXIZgoqP0
与謝晶
息子見て嫌いになった
>>716 ごめん・・これはマンガだった
巻来功士のマジックパラダイスで、怪奇小説家を殺した犯人
726 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:47:06.82 ID:uyQk2uYg0
>>722 そうだな、ヌモス艦長のその後ぐらいどうでもいい話だった
727 :
森(もる)。 ◆AT7dFTbfB. :2011/10/22(土) 14:47:23.22 ID:5NYMnNuR0
ニホンゴに根暗に組み込まれた呪詛が悪い。
>>721 余情の読解は、作者の掌中から外れているよ。
729 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:48:22.08 ID:YSuUT8Qx0
>>727 日本語に限らず言葉は「ことほぎ」であり「のろい」だよ
730 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:48:28.11 ID:jEUnTMBD0
昨年から2%も改善してるのだから良い傾向じゃん。
良い部分より、悪い部分を強調して危機感を煽る記事に問題を感じるけど。
だいたい、統計開始の時点で46%なら誤差の範囲だろ。
732 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:49:15.98 ID:K/W8G0s90
紙媒体なんてもう15年は買ってないし紙の本や新聞なんて読む事は無いな
あんなふるい情報を読んでも意味が無いでしょ
あらゆる情報は常に更新され更新すべきなのに。
ミステリーオタクってさあ
密室殺人、なんて聞いたら瞳をキラキラ輝かせそうでいやん
734 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:50:02.86 ID:ejR8wTtV0
>>697 俺は紙でも電子書籍でもかまわないが、紙がよい人は勝手に紙を食うておればよい。
問題は、さっきも貼ったがこれ。
新刊点数の推移 (書籍)
http://www.1book.co.jp/001274.html 質の良い著者の数、編集者の数が増えているとも思われず、読者はどんどん減っているのに、
出版点数ばかりが増えている。これは粗製濫造としか言えん。
紙の本と電子書籍の比較ではなく、出版物の生産と流通がこのように暴走するものなら、
いったんぺっちゃんこに潰れてリセットしちゃえヴぁー(゚∀゚)
とおもうんだ。
なあに、人がいてパソコンがあればすぐ作れるもの。本当に必要ならすぐ再生するさ。
>>1 本を読まなくても、別に問題ないってのはいいんだよね。
読みたい人が読めばいい。強制するもんじゃない。
では、読みたい人が減るのは、何か問題があるのか。
これもあるようには思えないんだが。
>>728 外しちゃいけないんだよ。言外の言を受け取らないと読解にならない。
人から聞いた言葉の、自分の中での反応を大事にしたいならすればいいけど
それは、読解とは呼べない。
737 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:51:52.63 ID:NZJN14K70
>>732 青空文庫完全否定か。
そういやグーグルのやろうとしてる事は、全世界完全青空文庫計画みたいなものだよね。
ゆくゆくはそうなるとも思うのだが、途中経過など考えるとちょっと怖ろしいな。
738 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:52:19.76 ID:zlhaUcHP0
テキスト読む時間は増え続けてても、印刷物読む時間は減ってるかなー
>>732 そういう事言ってる人って大体何も知らない人多いよね。
会話してても引き出しが少ないし。
>>735 答えを言えば両方間違い
本を読む人が増えた方がいいし、
個人レベルでも読む方が良い
ただ、本だけが人生でない人がほとんどだから、
個人差が出てくる
というだけの話。本を読む機会を増やすべきというのが正しい
グーグルがやりたいのは、誰がいつ何を読んだかを把握しコントロールすることだよ
742 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:53:19.16 ID:y/XB2Um30
最近読むのはほとんどエッセーだな
内田百閨A井伏鱒二、阿川博之、色川武大、武田百合子・・・
743 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:53:59.28 ID:zpSYokOg0
結局本好きが多そうな予感
20代の頃は読書あんまりしなかったよ。
家でじっとしてる時間は今に比べて少なかったし、買ってもつんどくになるだけだった。
今30代になって一ヶ月10冊ペースで読んでる。
理由は漫画や映画よりコスパがいいから。
一つの作品を消化するのに時間がかかる=長時間楽しめる。
読書は決して強制されるべきじゃない。
漫画映画などのフィクションを愛する人は、読書も大いに楽しめる素質があるんだから。
出版社はクソつまらん本を大々的に宣伝して売るのをやめればいいよ。
ヲタはラノベでも読むだけまし
でなけりゃ本当に本読まん
>>82 何でも読みまくれということと何千、何万冊の本を所蔵することは
同義ではないがな
747 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:55:17.64 ID:NZJN14K70
>>741 そっちもあるし、それが最終目的かもしれないが
そのためには情報量ナシにしてしまって、情報アクセスの敷居を可能な限り低くした方が
個人の心理や思想が丸出しになっていいよね。だからやっぱりいく所まで無料化は
突き進むんだろうな。
読書を否定するというのは、ある種の中二病だと思うけどね
海外ではまずないだろう
議論にすらならない
なぜなら紙の書籍とネットや電子デバイスが対立軸にはならないから
真のガラパゴスはそういうところにあるんじゃないか?
幼稚すぎて海外からは無視される
つれづれなるままにヒグラシ
一発変換できねーぞ、atok
文化の破壊ニダ
読書は他人と感想を共有しにくいから、仲間内で話題になりにくいし
口コミが広がりにくいかもね。
若者に広まりにくい原因の一端かもしれない。
>>736 社会学的な価値観に束縛され過ぎなんじゃないの?
人文系の書物の読み方にその発想を持ち込むのは、現代的っていうか、今の時代にしか通じない読解方法になるんじゃないの?
良い悪いじゃなくて、理解手段に制限を加えるのは勿体無いな。
読書は娯楽だ。
教養は読書によって得られることが多いがそれだけで獲得できるものではない。
753 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:58:04.39 ID:zpSYokOg0
>>748 否定厨っているよな。何でも否定したくなるみたいな。
754 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:58:23.92 ID:uyQk2uYg0
>>745 俺が始めて買った小説?はスレイヤーズでした……
お陰で今でもレッドサン・ブラッククロスの続きを待っています
755 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:58:59.14 ID:zlhaUcHP0
読書と一言で言っても、こういうところで読めといわれる本は、基本的にノンフィクションだよな?
>>740 もう少しわかりやすく説明してよ。
本を読む機会を増やすのは、どうして正しい?
読みたい人が増やすのは正しいと思うが、
読みたくない人が増やしてどうする。
それは、その人がなりたい自分の理想の姿と違うだろう。
つくよみかかせず。
758 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:59:47.96 ID:XHCQbfig0
本ばかり読んでると馬鹿になる
大学教授を見ろ
759 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 14:59:58.54 ID:NZJN14K70
週間少年チャンピオン(バキ、イカ娘)
週間少年ジャンプ(ワンピース)
週間少年マガジン(はじめの一歩)
ナンバー
永遠平和のために
啓蒙とはなにか
ここ1ヶ月に読んだ本はこれぐらいだな。
>>751 社学の考えを自分の中に入れた覚えはないな。
相手の心を受け取るよりも、
その相手が放った言葉に自分の「解釈の仕方」をくっつけて「これが相手の言いたかった事だ」とするのを
是とする考え方が、むしろ近現代的であると思うよ。
歴史学でよくそういうことをしてた人が居た気がするしね。
762 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:02:10.37 ID:VtGqXS+w0
アマゾンの普及かなんか知らんけど、
近所から本屋がどんどんなくなってるからなぁ。
本やでも寄って帰るか・・・って思っても、
わざわざ足を延ばさないといけないという。
763 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:02:52.46 ID:uyQk2uYg0
本屋って客を犯罪者としてみてるから
ネットが最もえん罪うまなくて安全だよ
765 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:03:37.22 ID:kAZ8sE/y0
女のエッセイ本買ってる男は嫌い
本読む時間なんてねーよ
767 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:04:35.07 ID:NZJN14K70
>>762 アプローチの良好なフロア面積大きな書店が、次行ったら100円ショップに変わってたりして
愕然とすることがあるね。
曾野綾子のエッセイなんかはいいと思うのですが
770 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:05:26.91 ID:jd/oYzR50
一ヶ月読書ぜず・・・なんか問題なのかな
771 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:05:33.59 ID:VtGqXS+w0
最近はサム・リーヴズの本がおもろい。
ブクオフで4冊まとめ買いしてきた。
772 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:05:47.90 ID:iVW5ME/30
本屋に行くと、文学のコーナーだと村上春樹をやたらみる
そんなに面白い物でも無かった、村上龍も隣にあるけどいまいち
松本清張とか横溝正史の方が趣味の読書には向いてる
773 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:06:27.32 ID:hnT0O0xY0
本読むぐらいなら2ちゃんで韓国記事見てるほうが楽しいよな
スマートフォンで毎月6000円払ってまで2ちゃんで韓国三昧だ
>>770 大した問題じゃないよな。
一ヶ月字を読んでないならやばいけども
775 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:07:03.46 ID:ejR8wTtV0
>>758 「新聞しか読まぬ者より、新聞さえ読まぬ者の方が、賢い」 (トマス・ジェファーソン)
「父ちゃんが言ってたよ、本をたくさん読むのはバカの証拠なんだって。りこうな人は一冊読めば足りるのに、バカは読んだそばから忘れるから、何冊も何冊も読まなきゃなんないんだって」 (アラン・シリトー)
まあ、あんまり読み過ぎない方がよさそうですね (´ ・ ω・)
776 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:07:43.45 ID:VtGqXS+w0
>>767 そうなんだよね。
うちの近所じゃ繁華街の大手本屋が、
いきなり閉店で、
次はアミューズメント(ゲーセン)になるという・・・orz
778 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:08:33.79 ID:Xuxj1gnk0
>>762 でも、アマにそんだけのパワーがあるなら、
逆に読書好きの読書量は増えているような。
田舎のクソのような品揃えの本屋しかなくても、
ネットで(絶版本以外は)なんでも手に入る時代になったのだから。
現にウチには積んでるだけの本が増えて大変。
(歳とったら読むスピードがめっちゃ落ちてな、モシ。)
>>773 もっと日本の番組を流せと書き込んでいる人たちが
水戸黄門を見ずに音楽番組を見てK-POPの悪口を書き込んでいたのが超現実的だった
>
>>746 はあ?、近くの図書館へ行ってみろよ。バベルの図書館ほどではないが、読みきれないほど本がある
>>741 グーグルは企業
だから金儲けを狙うし、当然のことだ
グーグルと教養はあまり関係がない(多少役には立つかもしれないが)
元々知と富は全く別物
方向性としては完全に直交している
金持ちで馬鹿も沢山いるし、賢者でありながら貧乏に甘んじているものもいる
一般的に貴族は貴族としての教養を身につけるという中世的な考え方が
あるが、実際には産業革命以前の話だろう
教養のある奴が金持ちになるとは限らないし、金持ちが必ず教養を
身につけるとも限らない
ただ金持ちの方が機会が多い分、本も沢山買って読む機会が増えるくらいだろう
貧乏暇なしだしな
>>778 年取ってから読書に目覚めても老眼の問題が発生してくるしな
精神的肉体的に読書楽しめる時期って実は少ないような。
783 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:10:07.76 ID:YSuUT8Qx0
>>775 「坂の上の雲」でにーちゃんが
「自分の考えも固まってない奴には害だ!」
とかって言ってたなw
784 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:10:13.09 ID:jd/oYzR50
>>774 一ヶ月くらい20代じゃなくてもザラに居るよな。
一生読まないのも問題だがそんなやつは居ない多分。
785 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:10:27.75 ID:UV0xw9+W0
今だから、高村薫の「神の火」を読もう。
この人は口を開くとただの左翼だけど、
小説の中では一言も「反原発」とは言ってないんだ。
原発襲撃をもくろむ、じめじめ息苦しいスパイ小説となってる。
内部の描写とかすごいリアルなので、散々テレビで内部の映像出たからw
余計イメージしやすいと思う。
>>752 読書以外で得られる「教養」って何?
主婦御用達のカルチャークラブでお料理を学ぶとか?w
テレビの教養番組でもある程度は学べるかもな
かなり限界値が低いが
ネットの場合、更に下がる
読書から得た基礎が無ければ、デマに振り回される
787 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:12:12.39 ID:ejR8wTtV0
>>782 老眼ならますます電子書籍がいいような……
拡大できるし
788 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:12:14.85 ID:VtGqXS+w0
>>783 高校の時、
ホットドックを読んで北方健三を知り、
「ソープに行かなきゃ」って思ってしまった俺みたいなもんか。
でもブラッディドールシリーズは好きだったな。
漫画みたいだけどw
789 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:12:43.16 ID:7E9evWwM0
>>782 あれは背中が痛くなるとか、そういうのも問題なんじゃないの。
寝転んで読んでても、体のどこかが痛くなりやすい。
筋トレなんかも読書の前提として必要になるのかも。
790 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:12:55.25 ID:n4YFmwUq0
このスレみると2ちゃんの層って10代と60代にピークがある。
791 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:13:00.71 ID:YSuUT8Qx0
>>779 まあネットする年代で水戸黄門見てる人は相対的に少ないよ
そもそも民放でシリーズの時代劇は水戸黄門だけになってるし
比べるならネットする年代をターゲットにしてる現代恋愛ドラマだろう
792 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:13:22.69 ID:xb193eAZ0
リファレンスの部分を除けば読書なんて趣味の一部だ
日本の国語教育は文学に時間を割きすぎ
レポートの書き方を教えるほうが面白いと思うけどね
>>787 自分が年取ってから電子書籍で読む気になる?
そこまでモチベーション保てる気がしないよ
やっぱ年取るとテレビなんだよ…
795 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:14:04.80 ID:jd/oYzR50
>>790 やっぱり暇がないと2ちゃんもできないしな。俺は10代でも60代でもないが。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
萌とツンデレとハイデガー
読み物としては微妙だが
ラノベとも違う紙媒体でこそのメリットがある
797 :
金神弁天:2011/10/22(土) 15:14:40.89 ID:8XvJ9B3p0
しよんべんこぞうのくそがき
40代が多い気がするけどな。
ウィキペディアって基本的に出典が本かどこぞの論文だけど、あれってれっきとした電子書籍みたいなもんじゃね?
無論、誰でも編集可能だし何ら検証する機関もないから読み手側は他のソースと照合したうえで信頼性を探る必要があるが
信頼性と体系的な情報を犠牲にしても、膨大な書籍が無料で閲覧できるんだから便利な時代だわ
800 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:15:35.65 ID:DYOF9YvW0
ネット小説と電子書籍を数に入れて無いからな。
>>763 ちと傾向は違うがP.W.シンガーの「ロボット兵士の戦争」は面白い
じっくり読みたい時はやっぱ本だなー。電子関連ってPCも端末もそうだけど、目が疲れる。
803 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:16:37.34 ID:Xuxj1gnk0
>>787 視力がガタ落ちして強度の近視メガネになった原因がパソコンという人間ですが、
電子書籍は目の負担がどうなんですかね?
いっくら画面を暗くして目に優しいフィルターつけても、
目薬が友達の日々を送っているんだが。
電車の中で本読んでる人を観察すると、
正社員風の人はマンガか資格試験の参考書読んでて、高齢フリーターは小説読んでるね。
若いフリーターは携帯いじってる。
高齢フリーターは現実逃避したいのかなw
読書も実体験が伴ってないとなかなか、ねえ
コミケに行ったことのない自分としては「げんしけん」のコミックマーケットの回がいまいちどうも
806 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:17:19.44 ID:93mU6Nrb0
やっぱり本読まないと馬鹿になるんじゃあ?
807 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:17:20.59 ID:VtGqXS+w0
ラノベかぁ・・。
中学、高校と、朝日ソノラマだったかな?
岬兄悟と菊池秀行読んでたな。
菊池の「エイリアンシリーズ」は、
エロ描写もあって当時の俺には十分おかずになりえた。
808 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:17:27.45 ID:wAuxcUk70
凸版印刷の紙がでこぼこしたやつ、裏のページにまでインクが若干浸み込んだ本が最高。
809 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:18:30.43 ID:i2NZ0t+g0
昔は薄井ゆうじと池澤夏樹の幻想系作品好きだったな
今は恒川光太郎に注目してる
810 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:19:11.32 ID:kAZ8sE/y0
>>775 うちの家族や親戚誰も本あまり読まないんで本読むことを否定されたな。
特にうちの母親は本を読むことに否定的で、若い頃買った文学本を物置に隠してたっけ
自分も本ばっかり読んでる人はどうかと思うけど、
家族共有の本棚とかあってざっくばらんに本の話題が出来る家庭だったら、
部屋に籠もって本ばっかり読んでるような子どもにはならないんじゃないかなと思った。
今は母親も特定の分野の本読むようになって少し本について話すようになった。
本読んでそれについて話すと自分が好きな作家について全否定されることもある。
でも、後でナルホドと思うことがある。
811 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:20:16.41 ID:7E9evWwM0
>>794 そういや名作文学の音読テープというのが、図書館に置かれてたりするよね。
借りたことないけど。テープってのもかなり古い形式だとは思うが。
そういえば、速読と並んで、また速読を訓練する方法のひとつとしてなどで
「速聴」という技術が紹介されてたりするが、効果はあるのだろうか?
眉唾モノと考えたくなるのだが、実は視覚障害者で普段から職業上の理由で
メチャクチャ速い音声再生文を聴いてそれで理解できてる人は実在するんだよね。
本を速く読みたかったら、「速聴」という時代が来るかもしれない。
阿刀田高が好きだが、好きな人に会ったことがない。
あんなに文庫が出てるんだからそこそこいるはずなのに。
813 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:20:40.32 ID:YSuUT8Qx0
>>785 高村薫は阪神大震災以降、なんか方向が変わってしまったね
NHKで特集番組を見たことがあるけど
なんか実際の被災者を離れた、作家の頭の中の被災者観に終始してて
ちょっと違うんじゃないかなあという印象だった
「神の火」は好きなんだけどね
814 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:20:40.46 ID:iVW5ME/30
学生時代しか大量の本を何時間も読む事はできないだろう
名著と言われているものは読んでおいた方がいい
ガリバー旅行記は人類史上すごい本だから読んだ方がいい
今、本読む価値ないからな。
西洋の古典なんかを現代風な言い回しで訳してくれたら読むヤツは増えるかもしれない。
昭和初期の訳とか読む気しないし。
816 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:21:23.22 ID:93mU6Nrb0
>>812 俺、大好き。ワニBOOK?の小さい本のころから。
817 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:21:52.90 ID:FHLwuNUw0
>>786 横からだが、美術館や博物館、コンサート、旅行なんかでも教養は得られるんじゃないかな。
筒井康隆のほとんどの本がエロとかうんこ話でなかなかよかった
819 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:22:58.07 ID:Xuxj1gnk0
>>810 親が熱心なことを子供は避ける。
我が家は夫婦共に読書量は人より多いほうだし、
漫画もまったく差別しておらず大量所持しているが、
子供は漫画にすらあんまり熱心でない。
君は親が否定してたから読書する子になったような気がする。
820 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:23:05.61 ID:VtGqXS+w0
>>812 俺けっこう好きだったよ。
最近はあまり読んでないけど。
星新一とかも好きだったし。
タモさんの「世にも奇妙な物語」とかでも、
原作にされてるようなの無かったっけ?
読書でしか教養が得られないってかなり危ない思想じゃないか?
822 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:23:32.48 ID:93mU6Nrb0
阿刀田高もオカズになったなぁ
幻想的でエロティックな怖い話が多い
ラヴクラフト全集は読みまくった
新聞もテレビもタバコも自分には不必要だけど、本は必要だ。
読書で得られる知識は濃いからなあ
826 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:25:43.47 ID:93mU6Nrb0
827 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:25:54.83 ID:YSuUT8Qx0
そういえば、夏目鏡子の「漱石の思い出」に
「ウンデレ」がでてきてびっくりしたわ
「旦那なんて奥さんの言うことにウンウン頷いて、デレデレしてりゃあいいんだ」
って感じで「ツンデレ」も意外に奥が深いw
今どきの若者はネットを使えないとやってけないんだよね。
本という媒体は終わった。それだけの事。潰れろよいいかげん。
エコじゃねーだろ?
>>816 おお!ワニBOOKは「恐怖夜話」持ってる。
今、数えたら阿刀田だけで50冊以上あったw
>>786 お芝居を見るのなんかいいと思うよ。歌舞伎とか。
楽器をやったり、音楽を聴いたりするのもいい。
例えば、オペラに詳しい人は、なかなかの教養人と思われると思う。
絵を描くのもいい。旅先で絵をスケッチというのも乙。
寄席演芸だと、落語、漫才、浪曲は教養とは言いにくい感じがするけど、
講談は教養と言ってもいいように思える。
俳句、短歌もいい。読書以外にも、いくらでもあると思う。
>>821 読書でしか教養が得られない状況って、かなり危険な状態じゃないか?
なら頷くんだけどなぁ。
B級作家の中には2chとかでレスしてるやつもいるんだろうな
書物の大半はその程度の文章力w
新聞離れの間違いじゃねーの?
俺だって漫画くらい買うし、仏教関連の書物なら遠慮なく衝動買いしてんぞ?
読売が収益落としてるだけだろ
834 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:27:27.39 ID:7E9evWwM0
>>812 その人のショートショート集をこの前読んだが、
30篇以上集めてる中で、本当に良いと思ったのは一篇しかなかった。
海岸で少年が風船につけた目玉を飛ばす話。
余りのレベルの高さに、途中で驚愕してしまい、寝転んで読んでたのに突然正座しそうになったよ。
素晴らしい幻想文学だった。
しかし他は殆んどつまんなかった。何だあれは。普段手抜きしてるのか。まああれが書けるなら文句ないけど。
読書はしないけど、イタイスレタイには反応してるお
>>799 ウィキよりもっとうれしいのが、草の根研究家の説明が読めること。
教科書・専門書はモトネタが一つなので説明が皆同じ。(アメリカの教科書の抄訳が多いこと)
ネットがなかった頃、それで解らないときはほんとどうにもならなかった。
わかってないのにわかったふり。相手もどうやらわかったふり。お互い傷つけぬよう知らんぷり。
ちがう視点からの説明を読むとすとんと腑に落ちることがある。
やる夫で学ぶシリーズが典型的なんだが、ネット民は
知恵を出し合って何とか理解しようとするからね、
それは進歩だとおもうんだ (´ ・ ω・)
>>804 マンガ読むのは現実逃避ではないってこと?
読書しないな。本なんて嵩張るだけだし、図書館行くのも面倒。
話題作に気になる物が無いだけだな
本は読むが最近買って無い。
>>826 旅行いったりしてもその土地の情報がゲットできたりいくらでもあるよ
人との雑談で得る知識もある
841 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:28:07.38 ID:kAZ8sE/y0
>>819 親は読書はしないけど、父親が仕事兼趣味の分野の本沢山持ってて、
その中から自分にも分かるエッセイとか読んでたな…。
本読むことが未知の世界への入り口だったんだろうな。
842 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:28:31.83 ID:93mU6Nrb0
>>831 いや読書以外でどうやって?大学の講義?
あんなのなんというか補助みたいなもんだろ?
843 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:28:40.04 ID:n4YFmwUq0
>>823 創元文庫のやつ?
おれもきらいでないけど、偏執的だよな。このひと。
面白いものもあるが、意味がわからん観念的なのもある。
俺的にはポー全集がいい。
>>804 つーか、正社員とフリーターをどうやって見分けてるんだ?
メーカーの研究開発職とか結構ラフな服装で通勤しているから、身なりだけでは判別つかないと思うけど。
よほど安物の時計や鞄を持っているとか、足回りが小汚いとかか?
845 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:29:34.95 ID:Xuxj1gnk0
>>830 でも、ある分野に詳しくなる過程って本なんだよね。
美術館いって好きな作家ができると、
その作家の伝記やら、絵の描かれた背景を説明する本を手にすることで、
知識が深まるわけでね。
見ているだけでも感性は豊かになるだろうけど、
教養は深まらないんだよ。
星新一は中学生のときはまって読み漁ってたw
今振り返ると一番本を読んでいたのは中学生のころかも
一週間に10冊くらいのペースで読んでた
最近少なめだけど読書癖がついたのは絵本だった
多分誰でも知ってる月刊誌
848 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:30:13.64 ID:NylMPiFiO
本は読むけど小説は全く読まないなあ
つまらんし
>>845 確かに興味があれば本を探す動機にもなるだろうけど
最初のきっかけが本ってことはまずないんじゃね?
読書で興味を掘り下げるのはできるかもしれないけれど
一元的なものじゃないはずだよ
850 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:30:55.01 ID:93mU6Nrb0
>>840 いやいやwwそれ教養じゃないだろwwww雑学
>>832 VIPの焼き直しっつーか、そのままVIP持ってきたようなラノベとかあるね。
明らかに新ジャンルスレとかからネタ食ってる作者とか
>>828 電子媒体は電気を使うから、ペーパーレス=エコって結びつけるのは案外危険だったりする。
本じゃなくて純粋な紙媒体の利便性をまだ携帯端末は超え切れてないしな
ライトノベルといえば厨房時代氷室冴子さんの本が好きだったな
シンデレラ迷宮とシンデレラミステリーは感動したよ、雑居時代も意外とミステリータッチで読めたりする
>>842 読書って結局、「人の話を物凄くしっかり聞く」ってことだと思うんだ。
そうすると、別に本じゃなくても出来る筈ではあるだろうなと思う。
ただ周りに教養のある話が出来る人が必要になるだけのことで。
大学の講義って、自分で大学図書館なりに行って関連書籍を読むの前提としてるんじゃないかな。
講義はナビゲータ、講義をヒントに自分で本を探しに行く。って風に捉えてた。
そうしないとレポート書けないくないか?
>>843 俺も好きだ
アーサーゴードンピムの物語が面白かった
855 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:32:12.78 ID:VtGqXS+w0
>>830 歌舞伎もなぁ。
相撲と一緒で「良い日にちの良い席」の手配が、
もうちょっと容易なら良いのにな。
天井は見下ろしでしんどいし、
桟敷は高い金払って座ったことあるけど、
床暖房が気持ち良すぎて踊りのパートで寝てしまうというw
書を捨てよ町へ出よう
だって、本てつまんねーもん。ジェノサイドが、今年最高とか言われてる時点で糞。
「2ちゃん読むのに時間がかかるので本読めません」
859 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:34:04.20 ID:Xuxj1gnk0
>>850 そういう言い方をすると世の中の全ての勉学が雑学になる。
まぁ別に雑学でも構わないというか、
「教養がある」と言われる人は興味分野周辺の雑学も豊富な人だ。
古典は無理に読まなくてもいいとは思うけど、
現代でも良著はいくらでもあるから本を読むにこしたことはないな
ネットで入手した断片的な情報が現在の経済や社会とどう関連してるのか、
今後どう影響するのか、自分の頭で判断できるようにするには
本を読んで体系的に理解するのも良いと思う
図書館使えばお金かからないし
>>852 氷室さんのなんて素敵にジャパネスクは青春の思い出
もうお亡くなりになったなんて信じられません
山際淳司や沢木耕太郎も好きだ。
落語おすすめ
865 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:35:56.06 ID:E0x5dNZz0
>>852 「海がきこえる」「いもうと物語」は好きだった
あと「プレイバックへようこそ」というエッセイも面白かったが・・・南無
866 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:36:12.07 ID:VtGqXS+w0
まあでも小説も昔ほど(10代20代の頃)
どっぷりその世界には浸れんように会ってきたな。
オッサンになってきたからか知れんけど。
ゲームなんかと一緒で、
感情移入が鈍感になってきたんだと思う。
汚れてきちゃったなぁおれ・・・orz
>>853 低学歴の妄想レポートならいくらでも書けるだろうけど
(経験上今まで見てきた中で一番酷いのは格ゲーの必殺技をまとめただけのレポート)
本だけじゃレポート書けないし、そもそも実験すら出来ない。
助手と教員のサポートが必ずいる。
民俗学とかになってくると、自分の足で情報集めなきゃいかんしな。それにも教員の名前でアポでも取らないと相手してもらえない
>>845 絵画を鑑賞しただけで、その背景まで読み取れるなんていうのは
本当に画家として才能がある人くらいだろうしな
絵画にしろクラシック音楽にしろ、ある程度知識が無いと
本当の教養には結びつかない
869 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:37:06.58 ID:yfWmOppR0
雑学は雑学だ。取り留めない。
>>857 いやいや、つまんない本を数読んでなんぼですよ。
たまにある面白い本がより輝くから。
871 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:37:55.40 ID:xHZJ4pbt0
「三国志」読むなら、横山光輝三国志じゃなく、吉川英治版小説がいいね。
でも孔明死後はあんま詳しく書かれてないから、
柴錬三国志「英雄生きるべきか死すべきか」の最終巻だけを補足で読むと、
なお良し。
>>845 私の上げたものは、本を読むだけでは、教養としては、最終的に完結しないものばかりだよ。
歌舞伎の例だと、見たことないのに、本だけ読んで物語を覚えて、
歌舞伎の話をしていたら、教養人どころか俗物だと思われちゃうよ。
私の例では、例示したものそのものが主で、読書は補助手段だと思う。
確かに本を読めば、自分が、
見たことのない絵、
行ったことのない土地、
確かめたことのない法則、
についての知識が得られる。でもそれが教養なのならば、教養とは、
知ったかぶりのことではないか
とおもってしまうんだ (´ ・ ω・)
汚れちまった悲しみに
中原中也でも読めよ
自分で読書してると主張するやつに限って
国語能力が中途半端なんだよな
「敷居が高い・低い」なんて誤用がこのスレだけでも2レスある
877 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:39:16.52 ID:VFFM8t6I0
新聞離れの方が深刻なんだろw
878 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:39:18.77 ID:yfWmOppR0
>>866 汚れてない。鈍くなっただけ。もしくは飽きただけ。
879 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:39:30.95 ID:7E9evWwM0
>>860 >古典は無理に読まなくてもいいとは思うけど、
古典は読み進めるのが大変だったりするんだよなぁ。
表現が時代がかってたりとか、妙に力入れすぎて大著になってるとか。
一回読んでも頭素通りになってしまうので、もう最初から解説本付きで読んだ方が早いと思う。
古典を独自に読み込んでいけるという贅沢な時間を持てる人は、現在ではもう僅かしかいないだろうね。
岩波の古典も面白いけどねえ
方法序説とか自由論とか
>>867 それは「他人の書いた文章だけで研究は出来ない」と言っているのと同じだ
研究は教養を身につける側ではなく、身につけた教養を元に
新たに教養を創り出す側の話だろう
当然のことながら、論文は人の書いた文章の引用がなされていなければ
ならないし、また読む側もきちんとした教養を予備知識として持っていなければ
理解できない
実際目にできないものを本で知識補完するっていうのは正しいよな
歴史なんかそうだし。
でもやっぱそれだけが全てじゃない。
スポーツの教養っていうのもあまり聞かないし。
883 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:39:46.38 ID:VtGqXS+w0
>>872 まあ一理あるな。
茶の湯なんかもお稽古に行かなきゃ、
あの足のしびれと、
回し飲みする濃茶の時に、
隣が脂ぎったオッサンだったときの絶望感は味わえない。
>>866 オッサンに、10代の少年冒険家に感情移入しろっていうほうが無茶だw
むしろ悪役連中の考え方に感情移入しそうで困る
>>876 芸術。理系に触れたのは、理系大学にちっとお世話になってその期間に内情を知った。
民俗学は母校に関連学科があるから。
885 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:41:45.67 ID:nWGhITix0
>>875 それをわざわざ抽出してくるなんて気持ち悪い性格してるねw
886 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:42:07.32 ID:VtGqXS+w0
>>879 古典もそうだけどロシア文学なんかも、
異常に人の名前(登場人物の)が長くて、
頭の中がなんのこっちゃピヨピヨになることはあるw
おっさんがピーターパンを読むとフック船長に感情移入をする、いやむしろフックが主人公だ
という人もいるらしい
ピーターパンは読んだことないけどさ
>>882 スポーツが広い意味での教養になるかもしれないし、
また、スポーツを身に付けるのに必ずしも本は必要で
ないかもしれない
しかし、スポーツにもトレーニング本のようなものはあるし、
またプロの場合は、もっと幅広いメンタルトレーニングに
関する教養も必要になる
プロでもそういう専門的な本を読んでいる人は非常に多いようだ
889 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:42:54.46 ID:jDY4d/Qn0
本(小説)良いところは、読者がその場面を頭の中で想像するところ
漫画はすでに絵が描かれているので読者が想像する余地を与えない
ネットの活字も読者の想像を促すものはあまりない
読者AとBが同じ小説の同じ場面を読んだとしても、両者の頭の中に広がる場面は
全然違うのもかもしれない、これが面白い
科学が発達して、人の想像したものが、念写のように映像化できたらこれは面白いと思う
890 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:43:17.51 ID:iVW5ME/30
大学の教授が図書館読破しなさいと言っていたから
20代以外にも時間がある人は近所の図書館を全部読む
かなりの基礎知識になり、仕事でも知らないという事がまず無くなる
891 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:44:41.51 ID:W4PlVDZ/0
先行して研究している人の本を参照してさらにそれもナビゲータに
また別の本を探しに行く。これと思ったものに出会えるまで繰り返す。
するとその議題についての考察が段々纏まってくる。
レポートって凄くしんどかったけど滅茶苦茶楽しかったなぁ。
893 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:45:26.96 ID:7E9evWwM0
>>886 あれは読み進めてる間に、なんとなく分かってればいいのではと思う。
作者の腕がよくて、上手く書き分けられてるなら、それが可能になる。
名作は余り間違わないように書けてること多いね。
894 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:45:42.91 ID:kAZ8sE/y0
うちの母親は教養ないし非常に現実的な人なので読書が嫌いだったが
急にモーツァルトが好きになって、関連本読みまくり、
ぶ厚い本まで買って読むようになった。
なぜか老眼にならない人。
895 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:45:55.06 ID:FHLwuNUw0
>>868 それ逆じゃないの?
絵画やクラシック音楽を読書だけで触れて本当の教養にはならないでしょ。
896 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:46:00.11 ID:Xuxj1gnk0
>>872 だからその補助手段を無視しちゃったら、
せっかく観たものが教養にまでは進化しないんじゃないのっていう話。
別に進化させる必要もなくて、単なる娯楽・息抜きでもいいんだけどね。
でも観てりゃ詳しくなるというものでもない。
>>872 歌舞伎なんてその世界にいる人以外は、基礎を書物に頼るしかないだろう
見て鑑賞するだけなら誰でもできるが、まず基本的なところをどこかで
知る必要がある
読書が全てではないが、基礎を身につける裁量の手段であることは変わりない
逆に供給する側は、読書より実際にやって覚えることの方が遥かに多いだろうな
ただそれは一般的に言われる「教養」とはちょっと異なると思う
898 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:46:40.47 ID:VtGqXS+w0
小説なんて、しょせん他人の白昼夢なんだしさ。
真剣に読む奴が馬鹿。
901 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:47:19.09 ID:nWGhITix0
本から知識を得る時代なんてとっくに終わってるだろ。
知識はデータベース化されて個人の脳の中に所有する意味なんて
無くなってるのだから、必要なのはキーワードだけ。
京大のカンニング事件の犯人なんて問題解決への一番スマートな
方法を提示だけだと思ってるが。
>>845 今まで本なんかでよくピカソ見てて、フーン( ´_ゝ`) って感じだったけど
上野で本物を見た時に、鳥肌モノの狂気を感じて本とかでピカソの人生知ったわ。
でも今なら調べるならwebだろうなぁ。
904 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:48:44.29 ID:YSuUT8Qx0
>>866 映画「道」を10代で観た時にはジェルミソーナに涙し
40代で観た時にはザンパノに涙したというコラムがあったので
10代20代で好きだった小説を読み返してみるのもいいかも
905 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:48:54.70 ID:VtGqXS+w0
>>897 だなぁ。
歌舞伎観に行っても、
新喜劇的な掛け合いの場面は分かりやすいけど、
踊りの解釈とかなると、
イヤホンガイドとパンフレットに首っぴきになるというw
>>897 それなら解説ビデオとかあったら一発だね。
>>895 いや、演奏家でなければ、むしろ一般人は書籍の方からの方が
教養と呼べる情報が得られる
もちろん音楽の場合、実際に音をならしてみせられるテレビや
ネットの方が有用かもしれないが、少なくとも言語化した情報が
なければ、いくら音を聴いても教養は限りなく0になる
もし、聴いて何かが身につく人がいるとしたら、モーツァルト並みの
才能の持ち主か、または実際に楽器演奏を経験している人だけだ
残念ながらクラシック音楽をある程度理解するには楽譜が読めないと
いけない
それも出来ないなら読書に頼るしかない
ちなみに「譜面を見て鑑賞する」という曲まで存在する
908 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:49:54.95 ID:NXxdodL3O
平成の一億総白痴化へ
このスレでは選書の話題が全く出てきてないみたいだが
読書としてはあんまり一般的じゃないのかな
「道」を観たら昔の彼女を思い出して自分に涙するわ
911 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:51:54.68 ID:E0x5dNZz0
っていうか本屋離れだろう
近所の本屋が潰れたのはちょっと寂しかった
良い事じゃん、本なんて邪魔だし資源の無駄遣いだし、紙離れが進めばいいと思う
まあ、少なくともテレビと新聞は読まないほうがいいだろうな。
あと、追い詰められたリーマンが読み出すような、いい加減な自己啓発書(〜すればデキる!って特効薬じゃねえんだからさ・・・)
図書館のを全部読んだ!とかいうやつがいるなかで言うのもなんだが、読む本は選んだほうがいいぜ
>>906 ビデオの情報量は視覚情報だけだ
全20巻のような壮大なものを作ることになるので
コストも時間も掛かる
しかも、巻き戻しなども必要になるので非常に不便だ
むしろネットの方がいいくらいだ
書籍のいいところは知識として身につき易いところと
既に言語化されているので、基礎としてきちんと学べることだ
ビデオなどの動画媒体は基礎を身につけた人が応用する
(実際に実演する)か、または逆にまったくの初心者の
導入として用いるのにいい
通常は本を読んでから見る。見てから本を読むの方が
効果的だろうな
915 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:53:48.19 ID:7WrRn4gj0
916 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:53:50.73 ID:7SjIzip60
どうだろうねぇ。ネットがあるからその分活字に触れる機会は増えたんだよね。
底上げにはなってるはず。
917 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:55:09.56 ID:VtGqXS+w0
>>900 ペーパーレスの電子端末も、
慣れればいいんだろうけどね。
あれって発光体(バックライト)越しに見るから、
紙を眺めるよりなんか居心地悪いんだなぁ。
と、DS文学全集ごときで思ってしまった俺が言ってみる。
今ならもっと目に優しいのあるのかもしれんけど。
918 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:55:25.15 ID:YSuUT8Qx0
>>902 ピカソは本物見てると圧倒されて息苦しくなってくるからな…
その時夢中な女性も絵を見ればすぐにわかるし
芸術は確かに知識や教養があれば面白みが増すけれども
「百聞は一見に如かず」
な力もまた重要だと思う
もちろんスルメのように噛めば噛むほど味がでるっていうのもあるけど
図書館のを全部読んだ!
尊卑文脈や国史大系なんかも読んだなら認める
さらに底本、異本まで抑えていたら心底すごいと思うよ
920 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:56:17.00 ID:coFKz4cCO
偉人が考えてた事などが約1000円程度で買えるのに
勿体ない
まぁ勿体ないよ
本なんて、自分が好きなものがあれば読めばいいだけ。
別に興味が無ければ読まなくていいし、他人が何を読んでるかなんてあまり興味も無い。
逆に読書に干渉してくる奴がいたらうざいくらいなもんで。
>>917 電気量販店に行ってSonyのReaderを見てくれば。
驚くと思うよ。
923 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:56:55.67 ID:jDY4d/Qn0
特攻帰りの大山マスタツが吉川英治の「宮本武蔵」で目覚めたというのは本当の話なのだろうか
926 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 15:58:28.19 ID:VtGqXS+w0
>>914 つまりDVD付きのエロ本が最強ってことですな。
というのはさておき、
本の値段も高くなってるような気がするんだけどな。
文庫でも700〜800円は当たり前。
新刊のハードカバーなら2500円〜前後とかか。
何気に買ってみてはずれだったときのこと考えると・・・だなぁ。
個人的には。
尊卑文脈×
尊卑分脈○
>>896,
>>897 無視していませんよ。本からの知識も必要です。
でも読書だけでは、知ったことにならないものがあるのは事実でしょう。
別に歌舞伎でなくてもいいですよ。オペラでもいい。講談でもいい。
講談を生で聞いたことないのに、講談からの教養なんてありえるんですかね。
言いたいのはそういうことです。
>914
なんでこの人はいまどきテープ前提なの?
この手の調査、自己認定でいいから
ラノベ以外でやってほしいなあ。10代の言う読書ってラノベな希ガス。
930 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:01:23.53 ID:Xuxj1gnk0
>>926 作者的にはありがたくないだろうけど、中古ですよ、中古。
ちゃんとある程度の人数と取りひきしてて満足度が高い売り手なら、
ネット注文でもそんなにトラブルはないよ。
業者系だと新古が手に入ったりする。
直木賞受賞作は安心して買えるんじゃないカナ
932 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:01:34.66 ID:VtGqXS+w0
うむ。
確かに能の舞台ほど、
よく眠れるものは無い。
933 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:01:35.42 ID:XH8K0YLq0
>>919 子供図書館の蔵書でも全部よむのは殆んど無理そうだな。
中堅規模以上の都市の子供図書館なら絶対そうだと思う。
本当にそればかりに専念して他は何もしないなら可能だろうけど。
934 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:01:38.60 ID:kAZ8sE/y0
>>920 偉人じゃなくても優秀で豊かな経験した人の本とか読まないともったいないよね
講談社選書メチエとか好きな方いない?
936 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:02:13.84 ID:phek62ji0
前スレかで、逝きし世の面影でてたけど、読書嫌いの俺が読みとおせた本の一つだわ
あれはいいね
20代でプロの物書きとして食ってる自分だけど、正直最近あまり本は読んでない。
でも幼い頃や学生の時は貪る様に沢山の本を読んでいた、それが今に生きている。
大人になって読むよりも、成長期にどんな本をどれだけ読んだかで人生に影響があると思う。
938 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:03:06.79 ID:YSuUT8Qx0
>>931 いまだに芥川賞の選考基準がよくわからない
芥川作品読むと余計にわからないw
能ってむかしは今の何倍ものスピードで演じていたという話もあるが
「話を聞く」と、「感じ取る」は、幅が違う。
「話を聞く」というのは、「感じ取る」ということの一つかな。
感じ取るというのは、身体全部を使った行為もあって、
確かに読書だけでは、これは成せない。
941 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:04:32.48 ID:Xuxj1gnk0
>>928 本だけ読んでるなんて話はしてないよ、ぜんぜん
自分は歌舞伎も映画も絵画も全部鑑賞は趣味。
そしてそれらに関する本も多読する。
その道のプロではないので、本で補完してやっと「理解」にたどり着いてる。
もちろん観た瞬間の感動が一番素晴らしいのはいうまでもないが、
趣味を楽しみつくすには、それだけにするのはつまらないと思うほう。
942 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:05:36.02 ID:SJdl5beU0
本や新聞を購入しなくなっただけで、
昭和の時代の若者よりも、今の若者の方が、
文章を読んだり書いたりする量は、桁違いに
多いと思うぞ。
>>928 正直、ID:/9aSZJO60の主張はどうも要領をえない。なんとなくは判るんだが、
結局お前何を主張したいわけ?って聞きたくなってくる。
で、お前の知りたいことに適合するかどうかわからないから、別の側面から話をするが、俺仏教の本買いあさってるのよ。
で、あんま理解できなくて、近くの禅寺に飛び込んで座らせてもらうことにしたんだわ。
そしたら、今まであいまいだった本の知識がよく読みこめるようになったんだな。
何が言いたいっていうかってーとさ、
本の知識がまずベースにあって、実践によってそれが形作られるっていうプロセスは存在すると思うぜ。
944 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:06:07.85 ID:VtGqXS+w0
>>930 確かに俺もブクオフは多用してるけどねw
ただ、30代半ばの俺がまだ10代後半の頃は、
文庫本なら400円〜がボリュームゾーンだったと思うんよ。
スタバとかでなく「その頃の喫茶店のコーヒー一杯」ぐらいの値段っていうか。
文庫で700〜800円とか、
定食屋でご飯食べれる値段だもんなw
945 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:06:14.48 ID:E0x5dNZz0
>>920 今は教科書まで文庫本になってるからなw
アニメを観て楽しむだけじゃなくてアニメ雑誌も読みたいよね、やっぱりね
知識は経験の価値を倍増させるんだヨ
本なんざただの情報だよ
読んだら偉いとかそういうもんじゃない
本が絶対な時代は遠い過去の話
というか小説なんぞを読んでるからって何の自慢にもなりゃしないw
ただの娯楽じゃんw
948 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:10:25.08 ID:jDY4d/Qn0
>>938 同意する
芥川賞全集の全19巻を読んだが「なぜここれが…」というものも多数あった
まあしかし、その時代の雰囲気みたいなものは感じ取れるけどな
本を読むと、それまで曖昧な受けとめ方をしていたものが
明瞭な筋道を持って意識できるようになることがある。あれは一体何だ。
950 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:13:35.40 ID:XH8K0YLq0
古典などを読みやすくリライトしたものなどは需要あるんじゃないのかな。
語り口が難かしいと、なかなか読めないんだよね。
ちなみに「口語訳ニーチェ」、あれは余りよくなかった。口調が砕けすぎてて
かえって分かりにくくなってたよ。
>>941 何がいいたいのか、論点がわかりませんね。
例えば、歌舞伎に関する教養というのは、あるのですか、ないのですか。
あるとすれば、その教養は、
歌舞伎に関する読書からしか得られないので、
歌舞伎を鑑賞する必要はないと言われているのですか?
でも古典の難しい語り口って「かっこいい」ものばっかりだよ。
953 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:15:58.77 ID:VtGqXS+w0
>>950 なんか「キリスト教はクソッタレ」みたいな、
アンチクリストの現代語訳かなんかだっけ?
俺は途中で投げ出したw
>>949 その本が、知識習得を目的として作られたから、だろうな。
入門書系のやつだと、文章の書き方が、段階的に知識を吸えるようにして組み立てられてるからね。
955 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:17:37.49 ID:fT3zP2Kd0
龍之介の作品読むと現代の作家って劣化しまくってるとわかる
>>940 だが感じとるだけでは教養とは言えない
どこかで言語化する必要がある
あるいは言語化しないまでも再現できなければ
教養とは言えない
音楽を聴いて「良かった!感動した!」だけでは
教養ではない
大抵の人はその曲を忘れてしまう
それならばカラオケで1000曲覚えて歌えるように
した方が遥かに「教養」と呼べるものに近い
モーツァルトならば、1回聴いただけで数ヵ月後でも
ほぼ完璧にコピーできるかもしれない
だが一般人にはまったく無理だろう
多くは楽器演奏を通じてそういう教養を身につける
しかし、その機会もない人は書籍という手段を使うことになる
邪道に見えるかもしれないが、正しい知識の記憶&再現と
いう教養の部分では正攻法とも言える
本なんて元々よまねーよ
過去に振り返る事も大事だが現実が忙しいw
958 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:18:42.70 ID:Xuxj1gnk0
>>951 どうも釣り針にひっかかった気もすめがレスしとく
1.歌舞伎に関する教養というのは、あるのですか、ないのですか。
→ ある
2.歌舞伎に関する読書からしか得られないので、
歌舞伎を鑑賞する必要はないと言われているのですか?
→ 文字情報からしか得られない知識もあるが、
だからといって鑑賞しなくていいとはいままで一言も書いてない。
>>941 私の場合は、歌舞伎の場合なら、
「歌舞伎に関する教養」=「歌舞伎の鑑賞」+「歌舞伎に関する読書」
というイメージで理解しています。
歌舞伎に関しては、鑑賞がなければ、教養ではないと思います。
960 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:22:10.92 ID:cHzkdh3a0
>>786 学校教育は主に教科書という書物でやるもんだが
それだけじゃあないだろう?
読書だけなら教師も学校もいらん
>>955 後人は先人の書いたものに少なからず影響を受けてものを書くからね。
>>954 「明瞭さ」は、「細かいところまで一気に開けて見えてくる」
同時に筋道がはっきり分かる。
知識習得を目的とした学習書はあんまり読んだ覚えが無いな。
旅のラゴスが面白かったんだがこういう旅物で面白い本ある?
趣味で小説とか読んでるやつは理系文系問わずおおむね賢い雰囲気がある。
ただ純文学系はなんか駄目なやつが多い。
965 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:24:55.47 ID:XH8K0YLq0
>>953 やっぱり文体の力ってあるんだよね。
あんなに汚く砕けた口調だと、伝わるものも伝わらない。下品でも構わないが、文本来の魅力が必要。
ビートたけしの口語体本はゴーストライター分も含めて多数出版されてるので、そこらでやってみると
いう試みなどもよかったかも。でもそれでもやっぱり読めなかったか。
思想的にはニーチェとたけしは相性よい面も少なくないと思うよ。
少なくとも口調に関しての著作権は成立してないと思うので、たけしに権利料は払わなくて済むという
ことにはなりそうだ。
>>959 >「歌舞伎に関する教養」=「歌舞伎の鑑賞」+「歌舞伎に関する読書」
>というイメージで理解しています。
お前さ、最初から頭の中でこの答え作ってから相手と議論しようとしてんだろ。最初に結論ありきでさ。
だから相手の意見を受け入れられないし、誰ともかみあってねーんだよ。
もうすぐスレ終わるからもう黙ってろよ
967 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:26:40.92 ID:HHvygoQ7O
本は通勤電車で読む
>>956 感じ取れたことを言語化する作業というのが物凄く難しいんだね。
そして、的確に言語化しようと思えば多くの語彙が必要になるんだ。
その中から選んで言葉にする。
感動でも深さが全然違うことがあるね。対象自身の深さ浅さももちろんあるけど、その人自身の感受性に依存もする。
そして新聞離れを持ち出して活字離れというのだろう
971 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:28:14.95 ID:VtGqXS+w0
>>965 たけしのはテンポがあるからなぁと、個人的には。
件のニーチェのは読んでて疲れてきたw
読んでるうちにもういいよって気分になったんかな。
上手く表現できないけど。
>>935 講談社メチエも学術文庫も好きだよ。ちくま学芸文庫も。
子供の頃から周期的に読中になるな
一人の作家の出してる作品を片っ端から読む
冊から冊へと言うより作家から作家に
N速は8割くらい本を読んだことがないレベルのバカばっかりだよね
>>966 自分の考えをしっかりもって議論するのがいけないのですか。
言っていることがわかりません。
週明けが怖すぎる
暴落でもすんの?
>>966 たしかに歌舞伎を全く鑑賞したことがない人が
歌舞伎について語るのはおかしいと思う
ただ、それはあくまでも「歌舞伎に関する教養」であって、
一般教養として「歌舞伎に関する知識」はアリだろう
通常、歌舞伎通というなら、人一倍鑑賞もしているはずだからね
だが、そういう人は歌舞伎に対して関心も強いはずだから、通常は
人一倍歌舞伎に関する書籍などで知識を仕入れているものだよ
特別な理由で書物が読めない場合以外は、好んで読むものじゃないかな?
980 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:33:05.77 ID:YSuUT8Qx0
>>955 夏目漱石や芥川龍之介に対する現代日本の代表的作家って
村上春樹や大江健三郎(異論はもちろんあると思うけど知名度的に)
になるのかなあ
小説や文章としての良さが自分にはあまりよくわからないんだけどね
981 :
初恋φ ★:2011/10/22(土) 16:33:11.31 ID:???0
読書離れいうだけで
こいつら何も努力してないからな
音楽もアニメもゲームもネトゲも今全部無料で聞けるやん
言葉の代わりに音楽があったり、絵画があったり、劇があったりする人がある。
その人の「言葉」を聞くには、音楽を聴く耳とか、絵画を見る目だとかが必要になるんだな。
スポーツは上手い人を手本にして、見て取って真似して覚えていくけど
あれも「感じ取る」ことを学習の基礎に置いてるってことなんだろうなぁ。
984 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:34:58.24 ID:E0x5dNZz0
スレが・・・この傾奇者どもがw
ゆとり教育の
弊害化
>>963 「死のロングウォーク」とか
物語は主人公と仲間が道路をひたすら歩いておしゃべりしてるだけだけど。
>>983 スポーツはスポーツで、基礎ありきで、その上に経験がノッかかるもんだからなあ。
本抜きでスポーツクラブに入ってたりすると、確かに「感じ取る」ことが基礎になりそうなもんだが。
例えば、野球でバットを振るにしたって
「予備動作」→「動作」→「次の動きへの動作」のプロセスがあって、
そういった一連の動作が書籍としてかかれてて、スポーツを教える側は少なくともこれにのっとって弟子を鍛えるもん。
>>917 電子ペーパーは反射光で見るものなんだ。
暗いと読めないけどw
こういう馬鹿を大量生産するためにゆとり教育やったんだろ?
大成功じゃんw
990 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:40:14.16 ID:feq/lojx0
ネットやり出したら本屋に行かなくなった
本屋に行かなくなると衝動買いする機会も無い
業界が電子書籍に本気になれば有る程度復活すると思うんだがな
単に努力不足かと
991 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:40:47.53 ID:p5NgEKtD0
テレビもパソコンもなかった時代に学者や自称文化人、有識者などの
すべて本で読んだ知識、いわゆる「本の虫」という中身のない物知りが
自分達を上に置き自賛し優越感に浸るために
読書する人 = 頭がいい と洗脳しただけの話
992 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:41:03.87 ID:umxaBWps0
>>510 宇宙船は(恒星に対して)速度があるからその向きが前。
あとは恒星の見える側を右と決めれば上下も決まる。
(ただし宇宙船の真正面もしくは真後ろに恒星がある場合は駄目だが…)
これが一番自然な決め方だと思うんだが、この解釈でもイマイチしっくりこない。
作者も深く考えてないんだと思う。
993 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:42:47.72 ID:7SjIzip60
技術書も買わなくても良くなったからな。
無料で最新の技術情報がいくらでも手に入るんじゃ売れなくて当然。
競争に負けた犬の遠吠えだな
>>786 知識と知恵と教養を混同してはいけない。
>>990 最近アマゾンが電子書籍に乗り出したところを見ると、
単に活字を見る媒体が換わりつつあるだけなんだろうな。
これを本離れと言い切るのは、ブン屋としちゃ失格レベルだわな。
まあ、こんな駄文でもお給料いただけるんだろうけどさ
>>987 そっか、教える側は体系を抑えた上で教える
弟子はそういう「教える側の姿勢」に依存するから「見て取る」ことに集中できるってことかもしれないな。
で、やっぱり自分でも本を読んだ方が習得は早くできるようになるんだろうね。
書籍には心得も書いてあるわけだし、先生の言う意味をより的確に把握できるようになるから。
まあアレだ、ジジイと話してると、連中が、強固に 「文字は紙の上に書くもんだ」 という
迷信を抱いてることが解るよ。こんなことを言うんだ。
「モニタに映る文字なんてすぐ消える落書きでしかない。それは文字とは言えない」
「モニタに映る文字」 と言っておきながら、「文字とはいえない」。
それがおかしいと気づかない。野蛮人。
このスレにも 「教養=読書」 と決めつけちゃってそこから脱却できない野蛮人が書きこんでる
だろうね。教養とは何かについて考えたこともなければ考える能力もない。
ただ受け売りするだけ。知ったかぶるだけ。読んだ本の題名を並べて威張るだけ。
連中の誇る 「教養」 がいかに虚しいものだったかの皮肉な証明。
998 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:53:20.89 ID:umxaBWps0
まず教養の定義から始めないとな
999 :
名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 16:54:20.45 ID:ybLVGG+v0
政府がアホやからやっとれんw
>>997 >「モニタに映る文字なんてすぐ消える落書きでしかない。それは文字とは言えない」
>「モニタに映る文字」 と言っておきながら、「文字とはいえない」。
>それがおかしいと気づかない。野蛮人。
同じようなことに遭遇した経験あるが、指摘してやっても気づかないんだぜ。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。