【科学】細胞の生死を制御する技術を開発　がん治療などに応用期待　京大

　特定のたんぱく質をリボ核酸（ＲＮＡ）に結合させることで、細胞の生死を制御する
技術を京都大の井上丹教授らの研究グループが開発し、１８日付の英オンライン版
科学雑誌「Ｎａｔｕｒｅ　Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎｓ」に掲載した。特定細胞のみを死滅させる
ことができる点を利用し、副作用のないがん治療などへの応用が期待される。
　グループは、ＲＮＡに遺伝子の発現を抑制する「ＲＮＡ干渉」という働きがあることに
着目。ある特定たんぱく質をＲＮＡに結合させると、干渉が抑えられることを突き止め、
別のたんぱく質の合成を活性化させる「オンスイッチ」という技術を開発した。
　また、同じ特定たんぱく質が、細胞内のたんぱく質合成小器官リボソームの機能を
阻害することを解明。この特定たんぱく質を細胞に加えることで、別のたんぱく質の
生成を抑える「オフスイッチ」という技術も昨年開発した。
　二つのスイッチを、細胞死をつかさどるたんぱく質に対して作用させることで、特定
たんぱく質を持つ細胞の生死を任意に制御することができるようになった。
　この技術を利用すれば、正常な細胞には影響を及ぼさずに、薬をがん細胞や特定
の臓器だけに効かせることも可能だといい、副作用のない薬の製造に応用できると
いう。また、特定の細胞だけを効率よく選択して培養する技術に応用することにより、
再生医療分野での貢献も期待できるという。

時事通信社　2011/01/19-01:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011011900026

>>1
>特定細胞のみを死滅させる
>ことができる点を利用し、

この一文からして、もう分からんわ。

ようするにガンは殺して、別の細胞は増殖を促すってことだろう。

バイオハザードの始まり

ついに不老不死か

今まで幾つの方法が期待されつつ討ち死にしたか

あと20年は臨床にな持ち込むな。
自然に任せた方が良いこともあるんだ。

つまり…俺の毛母細胞が蘇るのかぁぁあああああ！！！！！

>>5
まだ細胞分裂の回数を制限するテロメアを増やせないから不老不死ではない

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