>>123 相続税でもよいと思いますが、下記の様な事もあるから資産税の方が適しているのではないでしょうか?
・相続税は抜け道が色々と指摘されているし、時効もある。
・相続税は贈与税との兼ね合いがでる。・ある年齢層に資産が偏ると相続税収にばらつきが生じる。資産税ならどの年齢層が資産を多く所有していても安定的に税収を得られる。
・資産税はマイナス金利を実現できる。
・資産税ならバブル抑制効果もある。
●相続税の場合●
公的部門が支出->民間部門の資産が増加->金回りが悪いと死亡するまで公的部門へ回収出来ない。
例えば、耐久消費財やサービスなど貯蓄性の低いものの消費に使用されれば良いが、
銀行預金など貯蓄性の高いものに使用されると死亡するまで公的部門へ回収出来ない。
●資産課税の場合●
公的部門が支出->民間部門の資産が増加->金回りの速さに関係なく、一定の割合で公的部門へ回収可能。
銀行預金など貯蓄性の高いものに使用されたとしても一定期間内に公的部門へ回収でき、再度公的部門が支出する。
年1%資産課税すれば毎年十数兆円の直接的な税収が得られる。