【社会】沖縄の近海で、旧陸軍の九八式直接協同偵察機が見つかる…出撃記録と一致

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178名無しさん@十一周年:2010/08/15(日) 17:33:30 ID:v/BZy9haO
>>171
例えばエンジンだけど、
開戦の三年前まで、米国の会社に技術だけじゃなくて、工場のラインから給与の払い方まで指導して貰ってたくらいだから。
それに工作機械は、ほとんど米国製という有様。
179名無しさん@十一周年:2010/08/15(日) 18:09:16 ID:e158TWrB0
戦前の日本は航空機を軽視して全く研究しなかった。
設計の多くがライセンス生産で生産もまた輸入工作機に頼っていた。
開戦して禁輸措置がとられると最新技術や工作機が手に入らなくなった。
基礎研究がまったく無いので独自開発も失敗の連続。成功しても生産技術が皆無。
結局、終戦まで時代遅れの技術を改造してしのぐことしか出来なかった。

日本が最後まで造れなかった主要部品。
高出力エンジン、高性能プロペラ、次世代同調機。

日本軍の航空機のピークは戦前で、開戦後は劣化するのみ。
180名無しさん@十一周年:2010/08/15(日) 20:36:26 ID:oo3jwm/W0
まあ、メカヲタ目線で見ると「何でこんな状態で無謀にも開戦したのか?」って感じるけどね。
追い込まれて暴発しただけなら政治の失敗だし、大陸戦線が維持しきれると思ってたら誇大妄想ではないかとも思う。
大陸での権益確保や南方での資源確保は重要だとしても、白人どもに「おまいら付け上がるんじゃねぇ!」と言われてファビョっちゃったとしか思えないんだよな。

と、現代目線で言うのも当時の人に失礼だとは思う8月15日・・・合掌。
181名無しさん@十一周年:2010/08/15(日) 20:47:01 ID:0EBPZSfPO
陸軍は早いうちからパイロットの座席に装甲板つけたり
防弾タンクにしてみたりしたな

それに欧米みたいなカラーリングや撃墜マークも陸軍のが寛容だった
182名無しさん@十一周年:2010/08/15(日) 21:13:40 ID:heJYIvwF0
>>180
俺は逆だと思うけどな。開戦は不可避だった。日中戦争は中国国共が仕掛けてくる以上
対応しなければならない。アメリカにとって日本は中国進出の障害になる。
にも関わらず近衛内閣は「話せばわかる」の精神で優柔不断、弱腰な外交を取り続けた。
その間、国内外において戦争の算段も立てずに。

結果として日本はまともな準備も無く日米開戦に踏み切らざるを得なくなった。

いざ開戦となっても陸海軍ともにビジョンもプランも無かった。海軍に至っては山本五十六の
「半年一年なら戦える」と言う投げやり開戦。言葉通り序盤戦で日本海軍はあっという間に
西太平洋を制圧したが、驚くべきことにこの時点ですらその先のプランが無かった。
183名無しさん@十一周年:2010/08/15(日) 22:14:07 ID:c3nJ966x0
美幌の九六艦戦、九七艦攻はどうなった?
184名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:04:17 ID:MqtIOqEt0
北の将軍様のところには、まだ旧軍機が置いてあるのか?
185名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:08:51 ID:a+MwSWrmO
直協偵察機ってようするに歩兵砲兵のための観測機みたいなもんで低速なショボい機体なんじゃねーの?
彩雲とか百式みたいな高速な機体とは違うような。

よく沖縄近海までたどり着けたな。
186名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:17:30 ID:a+MwSWrmO
つうか沈没した掃海艇は多分狙われたんじゃなく撃墜された特攻機が落ちてきて当たったんだろうな。

特攻機はそんな小物狙わないし、そもそも小さくて小回りきく掃海艇に当てるくらいなら
火力高くても大型艦に当てるほうがまだ容易だろうし。

つうわけで不運な船だ。
187名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:21:19 ID:Sb4G1T000
出来れば彩雲とかそういうのを発見して欲しかった気もするが
こういうマイナー機もほとんど現存しないから貴重だな。
188名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:27:03 ID:6Gkv0M7fO
中島飛行機も知らない
にわかが湧いてるな
189名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:29:30 ID:R+Y0xCyy0
中の人は?
190名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:52:09 ID:I+NhG8fV0
第二次大戦中に日本軍が作った飛行機群の資料は全然残ってないのかな。
もう一度生産してほしい気がする。もちろん、実際の戦闘には使えないから、
航空ショーで飛ばすとか、そういう扱いになるけど。今の技術なら一機あたり
の開発費も安くなりそうだし、性能も当時よりはるかにいいのができるだろう。
191名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:57:09 ID:6UtGrtdoO
>>186
掃海艇って艦隊に随伴してるもんなの?
192名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 09:59:55 ID:/2E068Ko0
>>26
変節漢の特攻馬鹿だっけ?>源田 実
193名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 10:27:01 ID:C+B0Czw00
>>180
「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか ジェームズBウッド著 茂木弘道 訳
http://www.amazon.co.jp/dp/4898311377/
この本はおもしろいかと。
194名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 10:32:52 ID:0DmuMwLz0
戦争に勝っていたら中島自動車のインプレッサとか中島飛行機のジャンボジェットとかそういう感じだったのか
195名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 12:17:00 ID:UPgaZBNd0
>>192
源田は特攻バカではなく、ドッグファイト馬鹿
だから巴戦が通用しなくなってもやたらこだわった
本来であれば、ルフトヴァッフェのように2機編隊を組み合わせて、一撃離脱をやれば良いのに
ブービーはそれでスコアを伸ばしたのだし
196名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 12:24:57 ID:p5Osk1jj0
>>194
「印婦烈左」「蛇雲毋時恵斗」
197名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 12:31:33 ID:QGpDH0JuP
パイロットは生き抜いて敵を一つでも多く倒すのが使命。
特攻なんてやらせたバカに墓なんていらない、そこらに捨てとけ。
198名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 13:55:21 ID:ZQmgMhuK0
>>196
なにその民明書房
199名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 13:59:02 ID:kAle+4S60
この機は立川だからプリンスの先祖だな
200名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 14:13:04 ID:ldBuepb00
>>181
> それに欧米みたいなカラーリングや撃墜マークも陸軍のが寛容だった

一つの機体を複数人のパイロットで使いまわしてるんだから、撃墜マークなんて付けるほうがおかしい。
201名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 14:22:59 ID:/oovATaW0
百式みたいな双発かと思ったら九九艦爆みたいなやつだった
202名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 16:00:47 ID:x/wzqToL0
>>157
べつにゼロ戦でもまちがってないじゃん
203名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 17:27:52 ID:4/aUta110
>>202
太平洋戦争の中国戦線ではゼロ戦が活躍しました。
大東亜戦争の支那戦線ではれい戦が活躍しました。

細かい言い方にうだうだ文句を付けるのは右翼だけだよねw
204名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 17:31:26 ID:/xPgSfDr0
>>203
>太平洋戦争の中国戦線ではゼロ戦が活躍しました。
>大東亜戦争の支那戦線ではれい戦が活躍しました。
なにを言ってるのか意味が分からないんだけど
205名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 18:12:10 ID:UPgaZBNd0
そもそも当の海軍士官らが「ゼロ」と呼んでいたらしいが
朝日新聞や東京日日(毎日)と違って、海軍士官は英語教育を受けているからな
敵性語として英語を忌み嫌う筈も無く
206名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 18:15:18 ID:ldBuepb00
>>205
陸軍士官だって同じだって。
映画やドラマで悪の代名詞のように言われ、馬鹿で暴力的に描かれる憲兵なんて、成績もよく英語が喋れなけりゃなれなかったんだよな。
207名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 18:19:16 ID:/xPgSfDr0
>>205
陸軍も英語を使ってましたがね。

そもそも敵性語は新聞社が面白がって始めた企画で、それに教員や文化人が
乗っかって広がっただけ。政府や軍は関係しておらず「国民」がやっていたにすぎない。

戦後にサヨクが反日キャンペーンとして敵性語排除を「国策」として行ったと嘘をついて
言い回ったことで捏造され、現在も多くの日本人が信じているオカルト。
208名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 18:21:26 ID:UPgaZBNd0
>>206
そもそも敵性語運動って、マスゴミや運動家が言葉狩りやっただけなようだし
この辺りの図式は昔も今も変わらんな
で、いつの時代も実務者は別にどうでも良いの
そんな運動は百害あって一利なしだから

先日、「障がい者」に関するスレを呼んだときに面白い話を聞いた
アメリカでも同じようなことで、「フィジカルチャレンジャー」に言い換えようって動きがあったんだって
日本語だと「肉体の挑戦者」とかそんな意味
その話を書き込んだ奴が向こうの障碍者支援を行うNPOの代表に尋ねたところ、
「ソシアルチャレンジャーには付き合ってられない」と答えたらしい
それ読んで、腹抱えて笑った
いつの時代もソシアルチャレンジャーはいるようだ
209名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 20:07:52 ID:VTQstl1J0
>>200
基本的に、その航空隊に所属してるときは1機の機体は一人が使う。
例外は突然の空襲なんかの時に手近の機体に飛び乗って良かったらしい。
210名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 21:03:06 ID:53qRgz0o0
そりゃ、開戦時が航空燃料に87オクタンガソリン使ってて
昭和19年頃には底を尽き、69オクタンの粗悪ガソリンとか
エタノールの今で言うE100燃料を使ってるんだからね。
E100燃料は、分子内に水があるのでガソリンの90%の
出力しか出ない。それも、サーモスタット付きでシリンダー温度
維持できる液冷式でだ。サーモスタット無しとか空冷式では
エンストしたりする。
211名無しさん@十一周年:2010/08/17(火) 12:41:08 ID:ceHjKN7d0
>>203
陸軍航空隊の立場ねぇなw
212名無しさん@十一周年:2010/08/17(火) 13:23:09 ID:jirz3qTf0
戦後も高い信頼性、整備性、平易な操縦性で残存機体が中国やインドネシアで
使われた隠れた名機といっていい。
当時の日本の技術者はこういう性能欲張らない機体を作らせると
細やかな心遣いでいい機体を作るな。

しかし97軽爆、98直協、99襲撃とほとんど同じような機体が
作られてしまったのは感心しない

213名無しさん@十一周年:2010/08/17(火) 14:46:01 ID:66n5KLmZ0
>>209
坂井三郎氏の著書では、「前線基地では、この機体は誰のと決まっているようなことは無い」と書いてあったが?
214名無しさん@十一周年:2010/08/17(火) 15:09:14 ID:4/0edgq1P
一応、それぞれがメインで充てられる乗機は存在するけど、整備のローテと搭乗割で動く。
空中指揮官は乗機が出せなければ他の調子の良い機体を使うし、玉突きで他の搭乗員の機体も変わる。
消耗が進んで飛行隊で一個中隊分しか稼働機無ければ、指揮官とエクスペルデン以外はホントに日替わりだよ。
215名無しさん@十一周年:2010/08/17(火) 17:36:41 ID:dKrtW81l0
>>190
技術があってもすべてワンオフで手作りするのに、安く済むわけないだろ。
216名無しさん@十一周年:2010/08/17(火) 18:31:22 ID:kLKvUhI70
>>213
陸軍だから
217名無しさん@十一周年:2010/08/17(火) 23:31:36 ID:mJr7rlSr0
>また帰還時の写真はそんなに重傷に見えない
確かに写真ではしっかり自分で歩いているように写っている。

しかしピンさんが書いたサムライゼロ戦記者には、はっきり
たどたどしい着陸の様子、笹井中尉が車で駆け寄る様子、出血
状態が書いてあるので重症は間違いない。

>陸軍も英語を使ってましたがね
基本的にいない、陸軍パイロットが海軍で飛行練習受けた時、{チョーク持って
待っていて下さいに、何故、白墨要るのかと思いながらも、白墨持って待っていたら
輪止めですと言われて恥ずかしくて握りつぶした、さすが海軍さんは・・・}とあった。
218名無しさん@十一周年:2010/08/18(水) 08:27:24 ID:Da3sDKSg0
>>217
軍が外国語を敵性語として排除したりはしていないって話をしてるんだよ。定着度の話じゃない。

それと海軍は最初からイギリス式だから英語の浸透が強い。
一方陸軍は、幕府軍がフランス式で創設し、明治政府がそれを継承。その後ドイツ式に改めている。
昭和の頃にはアメリカの影響も強く受けてるから英語も入っている。そうやって何度も咀嚼を重ねて
いるから日本語化が進むのは当然。
219名無しさん@十一周年:2010/08/18(水) 08:43:32 ID:9VTmgyxv0
で、名古屋港に捨てられた烈風の発見はまだですかいのう?
220名無しさん@十一周年:2010/08/18(水) 09:46:06 ID:PRVeBt2o0
>>219
その場所は埋め立てられたらしい
221名無しさん@十一周年:2010/08/18(水) 10:06:20 ID:aZdB7N74O
何か見つけたければ関門海峡を探せば?

まだ機雷があるぜw
222名無しさん@十一周年:2010/08/18(水) 19:35:29 ID:xE0ODdZL0
>>218
と言うか、新聞の時事ネタ投稿企画を周りが本気にした結果だったらしいネ
223名無しさん@十一周年:2010/08/19(木) 00:55:36 ID:cIY6qXXc0
>>222
今で例えると

・「声」に投書
   ↓
・朝日新聞が誌面記事に
   ↓
・市井の圧力団体が言葉狩りをし、萎縮した企業や諸団体側が自主規制
   ↓
・運動員が調子付き、あちこちで活動
   ↓
・一部政治家なども便乗
   ↓
・政府「何やってんの?それ政府がやれって言ってるわけじゃないし」
   ↓
・あまりの言葉狩りに、庶民が鼻白む
   ↓
・情勢が変わり、朝日新聞がマッチポンプ


みたいなもんだな
というか今も昔もほぼこの構図だな
224名無しさん@十一周年:2010/08/19(木) 06:57:34 ID:cFLOXarw0
ここまで浜名湖 四式中戦車チト無しとか
マジで夏厨とニワカ、底辺ネトウヨしかいないんだな
225名無しさん@十一周年:2010/08/19(木) 08:39:05 ID:tyW5l+4t0
アメリカのトラクターに踏み潰されるような戦車(笑)に興味はない。
226名無しさん@十一周年:2010/08/19(木) 18:41:23 ID:X/aRruUC0
>>223
野球の用語言いかえなんかひどいもんだけどな

「言葉狩り」と言えば高校野球の応援から「ハイサイおじさん」が消えるらしいが
理由:酒飲みのおじさんをからかう歌が高校球児のイベントにふさわしくない
227名無しさん@十一周年
ネトウヨ夏厨必死すぎwwwwwwwwwwwwww