【文芸】盗作の疑いで自主回収 ライトノベル作家・哀川譲さんの作品★2
1 :
出世ウホφ ★:
2 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:44:40.26 ID:rwzfodpI0
盗作はいかん
3 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:45:12.14 ID:Zsx7H0bY0
ほんとどうでも良い記事だなw
4 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:45:37.90 ID:w1ir5SxK0
漫画って可能性が無限大にあるのに、何でこっち方面ばっかり増えるのかな。
5 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:46:18.08 ID:uoygoA7L0
芸スポにも立ってたのか
しかも2すれ目とは・・・
6 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:46:45.05 ID:q+WHTVk60
タイトルが既に似てるだろ・・・。
○○と○○と○○〜と続けるタイトルが流行ってるのけ?
7 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:48:14.74 ID:85GBx9c/0
B'zはのうのうと生きてるのに…かわいそう
8 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:48:57.95 ID:hPcbvNu90
>>4 絵が描けないやつがこっちに流れるでないの
絵を描くには才能がいる
しかし字は誰でも書けるし、内容を他所からパクれば
本当に小学生レベルのやつでも書けてしまう
9 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:49:32.25 ID:fWlhN9g80
>>8 文章なんか本当に小学生レベルでも、小学生より低くても大丈夫だもんな
リアル鬼ごっこが大成功したぐらいだしなww
11 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:53:35.20 ID:5abNhRjb0
ペンネームからして、朴里だからね。
バカテスって電撃じゃなかったんだ
ファミ通文庫の作品を電撃がパクる
逆ならそこまで叩かれなかったのかもね
13 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:55:44.50 ID:Qyi4B7v60
>>8 > しかし字は誰でも書けるし、内容を他所からパクれば
> 本当に小学生レベルのやつでも書けてしまう
ラノベってまじそんな感じだよな
とりあえず展開だけ早めてしまえば良いみたいなで行き当たりばったり
14 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:55:59.91 ID:42a2KteEO
つまりラノベなんてテンプレを埋めるだけで出来ちゃうと
15 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:56:39.49 ID:Zsx7H0bY0
受け手の問題だな、4万も刷ってなにやってんだか。
魔術師オーフェンやゴクドーくん漫遊記は面白かったが…
今のラノベは99%ゴミ
んでこの本はプレミア付いたりする?
18 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:57:44.53 ID:JHOXU99Q0
ラノベから、魔法、特殊能力を取ったら何が残るんだろう
日本屈指の大物画家だってパクリを認めてるんだから
このくらいはオリジナルの範囲内だろ。
21 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 02:59:46.78 ID:5abNhRjb0
それはそれとして、ラノベって
ライトノベルの略だって事を、このスレを見て
ようやく理解した。
ラノベしか読まないような層にはなに売りつけたっていいだろ
23 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:00:52.51 ID:Zsx7H0bY0
>>21 で、ライトノベルってなによ?おでには未だに理解できないんだが
24 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:00:59.98 ID:hgFMaSGc0
25 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:01:18.59 ID:jhKrKwvn0
>>4 漫画は描いてみると大変だから挫折して文章だけの小説に流れるんだろ
絵師も同様、話考えてコマ割りして色んな絵を描く面倒さに比べたら
ラノベの挿絵は簡単だから絵が上手いだけの奴も小説に流れる
「そんな消極的な理由じゃない」と小説畑の人間は強く訴えるけど
そう言って出す作品がこんな体たらくじゃ説得力ないんだよな
26 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:02:25.31 ID:cFfhNCwu0
27 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:02:28.00 ID:5abNhRjb0
>>23 赤川次郎なんかが、書く本の事なんじゃないの?たぶん。
>>4 何とか物語を発信したいんだが、漫画はすべてを自分で手掛けなきゃならんので、
技術はもちろん、体力も気力も、そして超絶の忍耐も要る。
むろんそうやって漫画を諦めた人からも、それなりに人材は輩出してるわけで。
筒井康隆、小松左京、栗本薫とか、他にもいろいろ。
要は向き不向きだろ。
>>18 90年代は特殊な効果があるアイテム物が多かったが
21世紀以降は特殊能力物が増えたな。
若者の願望が変化したのかね。
アイテム物では天仙娘々追宝録とかザンヤルマの剣士とか面白かったな。
>>23 お前がライトノベルだと思えばライトノベルだ
そんなもんだ
>>27 ありゃ職人芸だ!
途中まで書いて一番犯人らしくない無い奴を犯人にすんだぞ。
そんな芸当普通出来ないって・・・
最近の個人的一押しはニャル子さんだな
33 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:05:36.22 ID:Zsx7H0bY0
>>27 白い雨がライトとか、やぱナウなヤングにはついていけなす;;
ヒロインの娘が主人公を非現実に引きずり込む話が多い気がする。
最近のラノベってとらドラしか読んでないけど。
ロードス島はラノベだろうけど銀英伝もラノベ扱いでいいのけ?
36 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:07:34.10 ID:dFQXdATiO
>>16 99%ゴミって、出版されてるラノベ全部読んでるのかよ?
よっぽどラノベ好きなんだなw
比較されてる文章見たけど…
パクリはどうでもいいとして、ラノベってこんなアホみたいな文章の小説なのか?
どれもこんなのなの?
物語とかキャラ等のノリが漫画チックなのはいいけど、文章自体があまりに幼稚すぎないか?
マジで小学生が書いてるのかと思った。
どーでもよすぎて逆に面白いニュースだな
39 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:10:03.52 ID:/9Prtnz20
テンバイヤーのみなさん、仕事の時間ですよ。
>>35 それらが「現役」作品であった頃は、ラノベなんて言葉はなかっただろ。
今(狭い)世間で、ラノベと言われてるものは、
エロゲのテキストからモロエロ部分を取り除いたもの、と考えればいいと思う。
41 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:12:03.73 ID:r3i8rtXq0
>>35 銀英伝がラノベじゃない理由が全くないだろ。
本格文学ではありえないし。空想実験、いわゆるサイエンスフィクションでもない。
妄想戦記ものだから、完全にラノベの範疇。
42 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:12:39.94 ID:Zsx7H0bY0
ファニーシリーズが良い値段で取引されてなきゃ、許せんな
テンバイヤーの皆さんがんばれよ
クソがクソを盗作したところでそれはもうどうでもいい出来事だな
もうタイトルがカオス
最近のは大して読んでないけど、なんか根本的に酷いだろ。
ヒット作の禁書とか2巻途中で投げたぞ。
バカと盗作と謝罪文
>>37 こんなもんですよ、ラノベは
ラノベのラノベたる所以というかw
物書きの前に別の仕事してたとか、別分野の深い造詣があったりするといいんだろうけど
なにもなければ突出した妄想力が無い限り、単なる模倣になるだけかと個人的には思う
最近のラノベってみんな同じやん (‘_‘)フゥ
50 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:17:39.02 ID:Zsx7H0bY0
>>46 漫画読んだこと無いの見え見えなんだが
レスもらえてうれしいか?なあおい
52 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:19:25.94 ID:dFQXdATiO
>>37 たまたま自分が目にした一冊の小説の、一部の文章を読んだだけで、ジャンル全体が同レベルだと思っちゃうオマエも十分幼稚だけどなw
53 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:20:59.39 ID:m1XWLje30
なにがこんなに一部の人間を引き付けるんだろうなラノベ…
本屋で一瞥しただけで棚に戻したんだが
こんな俺の認識を変えるラノベを教えてくれよ
54 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:21:21.23 ID:5abNhRjb0
>>31 G・S美神極楽大作戦で、分かりやすく!改行を多く!話し言葉を多く!
なんて言ってたはずだ。
そうじゃないといまどきの読者はついてこない!!って。
赤川次郎、そのものではないか。
>>41 SFにまともな定義なんかないよ
あれはSF小説って言っても違和感ない
SFとライトノベルの垣根も殆ど無いとも言える
ただ、ライトノベルは10代向けではあるな
元々ターゲットが学生で、子供向けの漫画小説とか揶揄されてる分野だし
何でラノベって、ファンタジーばっかなんだろうな
昔のゲームブックの名残を未だに引きずってる感がある
そのうち、司馬遼太郎の話がちょっと軽くなったみたいな感じのラノベが流行りだすと思う
最近、大河ドラマが人気だし
>>53 「クリスクロス」とか「図書館戦争」とかはどうだろうか?
了解
ちょっとググってみるわ
森見登美彦や万城目学も大手出版社でなければ、
ラノベ扱いされそうな気がする・・・
61 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:25:07.77 ID:6KJCu7Nn0
本当に存在しそうな人間像ではなく、漫画やエロゲの架空のキャラのノリで
登場人物が動き回り、お手軽な気分で読める小説全般をライトノベルだと
自分では思ってる。
だから、俺の中では菊池秀行も夢枕獏もラノベだし、田中芳樹も十分にラノベ。
>>52 だから、知ってる人に「どれもこんなのなの?」って聞いてるんじゃないかw
ま、君みたいに読解力が皆無なゆとりをメインターゲットととして書いてるのかな、ラノベって。
だとすると、そりゃああのような程度の文章になっても仕方ないかw
63 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:26:28.34 ID:dFQXdATiO
>>53 オススメを聞いてる時点で、もう十分引き付けられてるからw
ラノベっつーとやたら美少年美少女美青年美女が現れるファンタジーって感じかな?
こないだ乙一の短編一作だけ読んだけどそういう風味は薄かったかな。
銀英伝とか十二国記なんかもその辺薄いな。
銀英伝がラノベなら富野のガンダム小説もラノベって事になりそうな。
昔はジュブナイルってジャンルがあったはずだが。
65 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:27:21.52 ID:GVcr8P/10
>>62 癇癪起こすなって
そこまでむきになるほどのことでもなかろう
俺冷静アピールタイム
哀川譲って西尾維新の戯言シリーズに出てくるやつのパクリか?
ライトノベルみたいに書き手のハードル下げたらこういうやつも出てくるわな。
68 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:28:52.51 ID:6KJCu7Nn0
>>64 というかその「ジュブナイル」を今風に言い換えたのが「ラノベ」ってだけだからな。
ぶっちゃけ、昔ならウルフガイシリーズや銀英、グインサーガあたりを読んでた
バカが、今なら電撃文庫を読んでるだけ。
完全に客層からなにからかぶってる。
>>25 そういう考えで漫画化が小説やったらしいけど結果はさっぱりとか聞いたな
絵にせよ文にせよ才能は必要
ライトノベルって俺が小学生の頃読んでた「ぼくらの○○」シリーズみたいなもんってことでおk?
>>62 どれも目くそ鼻くそだけど
本嫌いの子供に、活字慣れさせるためのものとしては中々だと思うよ
大人が読むようなものではない
里見八犬伝はラノベ
73 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:30:03.07 ID:O32oEPKt0
俺が書いた小説のほうがおもしろいぜ!!
俺の妹がこんなに可愛いわけがないの4巻がこんな内容だったな
担当編集のクビ飛んだか、大幅減俸なんだろうなぁ
表紙担当は無罪だがケチついたな
>>62 どれもこんなもんだし、こういうのが受けてる。ただし読んでるのはゆとりだけじゃない。
ライトノベル=絵のない漫画で間違いないな。
77 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:32:05.40 ID:aNcfUPc00
>銀英伝がラノベなら富野のガンダム小説もラノベって事になりそうな
うん。完全にラノベですやん。
ヘヴィな要素なんてなにもないし、妄想を書き連ねてるだけで、そして
思春期の子供が喜んで読む。
てか、富野のガンダムを出版してるとこってモロに同じ文庫で他の著者の
ラノベも出版してるじゃん。角川なんて、まさにラノベの大御所だろ。
>>64 もしやと思って調べたら
角川書店から刊行されているライトノベル系文庫レーベル
少年向け小説として創刊され、『ガンダムシリーズ』の富野由悠季
『重戦機エルガイム』の渡邊由自、『マクロスシリーズ』の富田祐弘などの
作家が執筆する。その後は水野良の『ロードス島戦記』が登場を期に、
ゲーム的・ファンタジー的世界観を持った小説が一時主流となった。
これが元祖なんじゃね
あぁ思い出した、宗田理
あんなかんじなのか?ライトノベルってのも
本読みの導入にラノベはいいと思う
いきなり難解なのを渡されても読む奴は少ないだろう
ただ、ラノベから他のジャンルに渡っていくか、ラノベのままなのかはその人次第だなぁ
82 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:33:21.35 ID:ofVegmzj0
あほの子を描写してる部分を引用してるのに、
ラノベはあほみたいな文章って言ってる奴は、
読解力ゼロ打と思う。
>>68 W村上とか読んでたほうが馬鹿だったというのは
歴史が証明してるけども、当時はグインサーガー
の方が馬鹿扱いされていて、その時の論調を未だに
信じてるのは、知性じゃなくて、もはや信仰だと
思うけど、文系は馬鹿だからこう書いても理解できないし、
しようとも考えない。
>>74 今回の場合、電撃大賞の最終選考に残った作品だったわけで、
担当編集はもちろんだけど、編集長、下手すると担当部長まで
選考に関わったと思われるクラスまでペナルティがあったと思う。
あの会社の編集畑で、「バカテス」の内容を知りませんでした、では通らない。
ラノベとそうでないものの違いは挿絵くらいしかない
ハードカバーがラノベより高尚かっていったら、んな事ないし
島崎藤村の小説に萌え絵でもつけりゃラノベだ
太宰ですらラノベに見えてしまう不思議
挿絵抜きで言えば、児童文学と小説とケータイ小説の読みやすい部分の集合体みたいなものだな
児童文学とラノベの区別も難しそうだね。
ハリーポッターは日本だったらラノベとして認識されてただろうか?
精霊の守り人シリーズとかはどっちになるんだ?
ライトノベルなんてゴミ。
出版社の編集者たちは、バカにしながら商売でしかたなく作ってる。
ゆとり世代の知的レベルで、マトモな小説はもうおしまい。
少子化かつ、高偏差値が子供生まずにDNAを残さない。
低偏差値しか子供生まないのが問題になってる。
とんびがタカを産んでも読書する環境にない。
学級崩壊、大学の教室ではおしゃべり、飲み食い。
こんな国はもう先がない。
88 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:36:33.59 ID:yKsYdXm3O
今度自民党から立候補した三橋なんたらとかが出した作品のことだよ>ライトノベル
89 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:36:48.36 ID:K6/AeXgx0
ラノベってのは中学・高校生あたりがメインターゲット
いい歳したオトナが読むもんでもない
否定はしないけれど
90 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:37:35.30 ID:H6/jMPvx0
ライトノベルってなに?
91 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:37:35.93 ID:dFQXdATiO
>>62 自分で確かめようともせずに人に聞いてるお前も十分ゆとりだけどなw
まあ、あれだけの数の小説が出版されてりゃ、なかにはそれなりの作品もあるだろうなと想像するのが普通。
一冊全部読んだわけでもないのに「全体がそうなのかな? よし人に聞いてみよう」と思うのは完全にマヌケw
>>84 太宰治の本で小畑健に表紙絵つけたの出てたんだっけ?
どんな名作でも読まれなければただの紙だからねぇ
>>85 今のラノベで、画の果たす役割はとても大きいだろ。
ほぼすべての作品が書き下ろしなわけで、イラスト買いだと思われる。
実際、イラストレーターに印税が入る作品がけっこうある。
高千穂遥はバリバリのラノベ、野尻抱介はハードSF寄りのスケベという理解でよろしいか?
>>82 > あほの子を描写してる部分を引用してるのに、
> ラノベはあほみたいな文章って言ってる奴は、
> 読解力ゼロ打と思う。
あほの子をそうとわかるように文章で描写するのに、文章までをアホにしてどうすんねんww
つーかライトノベルはほとんど全て全編にわたってあんなもんなんだから言い訳のしようがない。
97 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:39:59.58 ID:u3IdSeAB0
中二病に罹患した者の中でも、特にその妄想力に歯止めがかからなくなり、
重症化した人間が書く文章型の汚物を、ライトノベルと申すのです。
ところが同じ邪気眼を持つものには、これが汚物でなく、至宝に見えてしまうのです。
>>86 ハリポタは難しいよな。ラノベともいえるが、むしろターゲットの年齢層を
考えると児童文学に近い。
というか中二病を高度に患う人間のみが纏えるオーラがハリポタからはいまいち
感じられない。
だから、ラノベ好きな人間でも、逆にハリポタには馴染めなかったりする。
なんつーか、妄想力の部分で「コレハチガウ」と波長が合わないんだよな。
>>93 まったく転売屋ってのは俺ら以上にクズだな
99 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:40:32.36 ID:D9vT9a1d0
こんなタイトルの本、誰が買うのw?
ライトノベルは天才、美少女、超能力、主役が中高生が必須。
やってることは漫画と同じだな。
>>83 バカテスの内容を知ってたとしても細かい内容まで覚えているもんだろうか?
や、この小説読んで無いからどこまで類似してるかはわかんないんだけどさ
以前論文のコピペを検索するシステムみたいなのがニュースになった気がするが
こういうのを完璧に防ごうかと思ったら全書籍でのそんなシステムが必須なのかもしれないなw
人間では無理だろ
102 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:41:33.86 ID:yKsYdXm3O
伊豆の踊り子はラノベ
あのえらくマッチョな踊り子が花びらみたいなスタンド飛ばしてる表紙の奴な
103 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:41:36.08 ID:0zIQh0nF0
自分にとって馬鹿にしたい小説に貼るレッテルがラノベです
・・・ラノベレーベルから出てるかどうかだろ
>>82 読んでいるから馬鹿とかはないだろ
ただ、こういうギャルゲーみたなのがわかんさかあるから
客層が酷いとは言える
村上春樹は大人が楽しめる読み物
ライトのベルは、オタクが信奉する経典
ってイメージなんだが
ついでにいうと村上春樹はノーベル文学賞の候補で海外の文学賞も数多く受賞してる
それと比較する事自体・・・
タイトルから既に9割パクリだろw
106 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:42:09.49 ID:JTn4SRkQ0
2
>>94 デビューしても生き残りが難しいといわれるから
固定客のいない新人の本を手にとってもらうにはまず表紙でひきつけるしかないしね
108 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:42:43.22 ID:u3IdSeAB0
>>104 まぁ、さすがにグインサーガと村上を比較するのは、村上に失礼すぎると
思った。栗本と村上じゃ、作家として得てる名声や文のレベルの桁が頭二つぐらい違う。
ハードカバーや新書とラノベの文章面の違いはファンタジーとかより
口頭文やセリフの多さとかかな?
ものにもよるけど、起承転結とかはラノベが優れていたりするし
一概に劣っているわけじゃない
小説として表現とか文面の面白さは官能小説が一番だと思っている。
まぁラノベなんてテンプレの積み重ねみたいなもんだからな
テンプレから外れすぎると読み辛くなるし
一応絶対的な定義からすると出版社がラノベって名付けたレーベルからでてるのだけがラノベでFAでしょ。
でも>97が言うとおり、絶対的な線引きはできないにしろ明らかラノベかそうでないかっていう「オーラ」で線引き、ってのはあるよなw
116 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:45:54.89 ID:OJ6Fm/m20
デビューの新人の作品がパクリて、編集者のチョンボだろうが。
色々指導して出来た作品だから、70%位編集者の責任だろ。
>>101 確かに気づかなかった可能性も大いにあるけど、
まあ会社的に責任を取らなきゃならんのは、
担当編集と編集長までは間違いないと思う。
自分が見た範囲だと、部分的に、ほぼ同じシチュエーションで、
ほぼ同じセリフが置かれていたようにおぼえてる。
118 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:48:09.50 ID:dFQXdATiO
>>112 それはラノベに限らず娯楽作品全般にあてはまる気がするな。
>>1 ラノベってこの手の絵が圧倒的に多いな
内容に入る前に読む気が失せる
第一レジに持っていけないレベル
>>115 こいつに「合格!」って言われる方が気味悪い気がするな。
昔の小説からパクればよかったんでね?
俺と仏陀が慈悲と糸で血の池地獄とか
>>119 この手の絵が好みな人がターゲットだからね
でも、なんでわかったんだろ?
ファンってすごいなあ。
つうか俺も電撃文庫で書いてんだけど……。
あれは完全に絵師さんで売れてる感じがする。
124 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:49:34.50 ID:qcdQ0Z9/0
ラノベっつーと
何かあるとすぐ秘密教団とか謎の組織とかが出てきて、主人公が能力者
だったりヒロインが可愛いロリ娘だったりするという印象。
さらには≪赤熱の右腕≫と書いてブラッディ・マリィと読ませたり
≪自死哲学≫と書いてニーチェと読ませたり、能力名や武器名、あるいは
組織名などでとにかく、なにかと二重読みさせるのが大好き。
そんなカンジ。
ロードス島戦記はラノベ?
>>68 今はファンタジーが流行りだけど昔はSFが流行りだっただけなんかな。
んでも昔はジュブナイルからハードSFとか小松筒井クラーク辺りのSFに
移ってく窓口みたいな側面があったと思うけど、今のラノベファンって
延々とラノベ読み続けるのかな?ってか大人が熱中してたりするよね。
>>77 小説って私小説を除けば基本妄想を書き連ねたもんじゃないの?
>>78 ガンダムはジュヴナイルではないと思うからアニメから派生したもんなのかもなあ
クラッシャージョウなんてのもあったが。
>>82 なんで村上読んでると馬鹿なのかw
127 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:49:53.19 ID:jhKrKwvn0
>>100 漫画はターゲット層の振り幅が広いが
ラノベは中二病患者向けの域を出ない
128 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:49:57.06 ID:lO3reDdU0
昔はちゃんといた文章だったのにね?
ちらっと読んだら、わけわからん。
文学ねーから どこが悪いと言葉では言えないけど。
すーと状態が頭に入るわけではなく、俺みたいな説明べたが状況を言っているような文だよな。
130 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:50:13.74 ID:VM5a8q5i0
ラノベは禁書と超電磁砲しか読んだこと無い
あとうんこもれそう
131 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:51:15.42 ID:jhKrKwvn0
所詮ラノベは漫画には勝てない
出せば売れる西尾維新でさえジャンプでは下位常連
パクリは、漢字にすると 朴李
朝鮮人のすることってところから来てる
豆な
134 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:52:28.54 ID:yOUHiMFA0
ラノベなんて有り触れた言い回しとか設定が多そうだから
意図的じゃないにしろパクりみたいになってる作品は多数ありそうなんだけど
パクりかパクりじゃないかはどう判断するんだろう
百年後とかもう未出のオリジナルで書くのは相当困難になってそうだな
…で、ラノベのおかげで文章に慣れ、普通の読書にはいっていく中高生ってのがどれだけいるんだ?w
>>130 超電磁砲はラノベじゃなくて、漫画じゃなかったっけ?
内容がパクリだったの?
タイトルは○○と○○みたいなのなんていくらでもあるだろ
>>130 禁書が完読できるなら、ほとんどのラノベは大丈夫だぞ。
小説でパクリか。想像できん。
オマージュとか通用せんのか。
>>117 >自分が見た範囲だと、部分的に、ほぼ同じシチュエーションで、
>ほぼ同じセリフが置かれていたようにおぼえてる。
やばい、バカテスは全部読んでるから、この本読んでみたくなるw
そこまで似てるなら担当編集がパクってる可能性が高いな
>>124 全部そのまま禁書に当てはまるw
142 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:55:08.42 ID:qcdQ0Z9/0
>>135 一度ラノベ中毒になると、むしろ普通の文学がクソに思えてきて
つまんなくて読めなくて困る、という患者なら数名知ってるが、
ラノベのおかげで普通の文章まで読み出したって人は、周囲じゃあまり聞かないな。
ラノベにハマると、ラノベかそのノリに近い作品ばかりを徹底的に漁るように
なることはあるが、ラノベ以外を摂取する動機には、あまりならなさそうだ。
143 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:55:27.95 ID:TxKxDPje0
バカテスのあの読むに耐えない文章をパクろうと思う発想が凄い
ラノベをバカにしている人からは、「こんな手軽なもので儲けて許せない」って負のオーラ感じるな
ケータイ小説バカにするオタとかも似た匂いを感じる
AVGとかも含めて色々な読み物が増えて、それらに対するアレルギーみたいなもんかね?
まぁ、リアル鬼ごっこみたいな稚拙な文章はどうかと思うけどw
色んなラノベを読んできたが、1巻だけ買ってみた境界線上のホライゾンだけは無理だった
厚さうんぬんより、文章が自分のファンじゃない読者全て置いてけぼり
147 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 03:58:01.49 ID:qcdQ0Z9/0
>>141 俺の頭の中では西尾維新の書く戯言シリーズが念頭にあったんだが、
禁書もそんなカンジなのか。
実は禁書は読んだこと無いんだ。
でもま、基本を抑えれば、そんなんばっかだからしょうがないね。
そもそもエロのない小説なんか面白いのかね。
同人誌を読むための味付けでしかないのに。
149 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:02:05.43 ID:yKsYdXm3O
以前はゼロ魔読んでたけど今は狼と香辛料一択だな
手広く読んでる奴は廃人か?
次復活する時は、
「「あの」哀川氏の完全オリジナル作品がついに登場!!」
とか書かれてそう
151 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:03:18.87 ID:IEwpMBbI0
ライトノベル 軽い小説 つまり文庫
ヘビーノベル 重い小説 つまりハードカバー
152 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:03:42.79 ID:qcdQ0Z9/0
>>148 いや、ラノベは十分にエロいよ。ラノベのエロさがわからないのは
それは君がエロスに関して枯れたか成熟したかしてしまったからだよ。
君は、中学二年生の感性から離脱しつつあるのさ。
ラノベと言うのは、基本、中二病の人間が読むものだ。
中学校二年生ってのはどういう年頃だ?
好きなあの娘のパンチラ見ただけでハッピー、体育の授業や林間学校で
お手手つなぐ機会があるだけで勃起しかねない、乳首ポロリを覗けば
ご飯三杯はいける。そういう年頃だったろ。
そういう視点で、もう一度、ラノベを読み返して見なさい。
ラノベが、いかにエロスが濃縮されてるかがわかるから。直截なセックス描写
がなくても、多くのラノベは、中学二年生的エロスのカタマリみたいなもんだ。
>>135 ケータイ小説から文学少年少女になったって話もあんまり聞かないからなあ。
>>144 馬鹿にせずに読んではみてるけど、酷い作品は酷いし、ストーリーとして
優れた作品でも、その登場人物は必要なのか?
単に人気取りを意識してないか?ってのが気になるな。
ラノベで哀川と聞くと、人類最強を連想してまう
156 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:05:16.69 ID:lOM18lAe0
小説をラノベに貶めたのはあかほりさとる大先生だと思う
157 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:05:41.40 ID:jhKrKwvn0
>>150 ないない、何事も無かったようにひっそり復帰するだけ
数年前トレパク疑惑で既存の全作品回収沙汰になって
しばらく干された末次由紀って漫画家いるけど
そいつの事件はNHKのニュースでまで取り上げられたくらいなのに
2年くらいしたら何事も無かったように新作発表した上
本屋大賞かなんか受賞しやがったw
>>153 その辺まで問題にすると
映画等の商品性の高いもの全般が該当しちまうぞ。
160 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:07:14.06 ID:8jCMAa4K0
>>27 赤川次郎をなめるなよ
あの人は重いものから軽い物まで何でも書けスランプのない作家だぞ
ゴーストが何人いるんだ?とたまに思ってしまうほど。。
ニュースに関係無くライトノベル語りスレになっちゃってるな
162 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:07:25.48 ID:ZlobJCFF0
オマージュということにしてやれよ
おまえらはスレイヤーズを読んでラノベの勉強してこい
話はそれからだ(^p^)
164 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:07:50.15 ID:5abNhRjb0
>>158 体も鍛えられるし、護身用にもなるね。
ライフルぐらいじゃ貫通出来ないでしょ。
165 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:08:23.93 ID:lO3reDdU0
80年代。ソノラマがこういうアニメ的なもの始まり
上で書かれているクラッシャージョウや吸血鬼ハンターDやダーティペアがそう
90年代に入り
角川スニーカー文庫が力を入れ始める、また富士見ファンタジア文庫が入り。
完全にこの2強になる。
で2000年に入り、段々読みにくい作品が多くなり
灼眼のシャナが出ている頃から、ライトノベル=「文が難しいのが良作」になってきがする。
これ90年代には富野由悠季がそうだったけどね。
話はそれたけど、この文の難題が、いつの間にか、作り手の質の低下と量産により
幼稚な文とか会話風の文になって言ったんじゃないかなと。
デビュー作で盗用とはw
そんで読者から指摘されるまで出版社の編集も気がつかなかったのかい。
まあそんな程度の業界というか領域なんだろうなあ。
168 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:11:30.70 ID:jhKrKwvn0
>>166 昔のくくりだとラノベでも今のくくりだとSFって感じかね
昔の作品てこんなのが子供向けだったのかって驚くようなの結構ある
169 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:12:18.62 ID:IEwpMBbI0
>>155 終わりのクロニクル7巻を忘れてた。
俺の仮説は間違っていたようだ。
粗悪なものはどうやっても売れないだろうと思いはするのだが
人間の価値基準なんて周囲の反応でころころ変わるもんだしなぁ。
「最高傑作」「売り上げNo1」とかPOP見てその気になって読めば何でも良く見えるものなのかもしれんね。
とくに中高生はさ。
171 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:14:04.51 ID:qcdQ0Z9/0
>>167 漫画もそうだが、担当編集は出版社に就職した普通の大卒の堅実なサラリーマンで
個人的には別にラノベなんて担当したくないし、数年後に別部署に異動するなら
異動するでいいやと思ってるような人も多いかもしれんからな。
漫画家の担当編集だけど、漫画をそんなに読まない人がいるように、ラノベの担当編集
として何名かの作家の面倒を見てるけど、あくまでビジネスと割り切ってて、プライベート
でまでラノベなんか読みたくも無ければ見たくも無い、って奴も多いんじゃね?
出版社の人間は、たいていの場合、あくまで「自分は出版社の社員」という自己意識は
もっていても「漫画に骨をうずめる」とか「ラノベに骨をうずめる」とまでは思ってないことが
多い。
人事異動で、漫画やラノベから解放されて、総務か経理に飛ばされるか、別の雑誌の編集にでも
行くならそれはそれでいいやと思ってる奴も多い。
172 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:14:06.73 ID:yKsYdXm3O
ラノベの一つの極致が型月作品だろうな
外部の人間にはわけわかめ
>>166 ジャンル的に、ラノベとSFの両方を兼ねるのは可能。
ニュー速+住民がラノベを語るスレ★2 立ってたのか
>>169 川上稔もその担当編集もキチガイだと思う いい意味で
>>45 三巻くらいまで読んで判断するといい。どうせサラッと読めるんだし
最初の頃は今一つだったりするのはよくあること。
禁書は読んでないけど、二巻で見切るのはちょっともったいないかな?
この件でパクるに値しないとか言われてるバカテスも、最初の三巻くらいまでは時々文章に粗があったように思う。
四巻くらいから普通に読める。っていうか、自分が綺麗な文章を期待するのは諦めたのかも知れない。でも結構面白いと思う
176 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:17:21.68 ID:lO3reDdU0
>>166 90年代にちょうど中学高校を迎えた人は、
発行している出版社でライトかどうか決まっていた感じがするよ。
ただね。大人になってもちょくちょくマンガ化中心になったのをかっていたけど、
シァナ前後から文の難題=良い作品になって、読みにくいのなんの。
大体、これで挫折して買わなくなった
ただ、ときどきちらっと立ち読みをしたことあるけど。
ここ数年、段々と文の難題がいつの間にか文が幼稚であるから難題になってきていたよ。
ラノベにもSFはあるだろうけど、バンパイアハンターDとかはラノベっぽくないなあ
銀河英雄伝説とかもラノベ判定になりそうだわ
涼宮ハルヒの憂鬱が結構面白かったから
ライトノベルもなかなかやるなぁと思ったけど
調子に乗ってゼロの使い魔読んで、
ハルヒが別格であった事を認識した。
正直な感想。小学生が書いているのかと思ったよ。
でも調べたらおっさんで2度びっくり。
>>159 商業主義を否定する気はないんだけど、あまりにあからさまだとね。
「お前らこういうの好きなんだろ?w」臭が酷いと萎える事は多いんじゃないかなあ。
>>163 ジト目って最初何のことやらわからなかった。
>>165 まあ文学でも三島好きとかは難解な言い回しとかを褒めるからね。
時計仕掛けのオレンジとかニューロマンサーでの造語とか新語なんかは面白いんだが
ラノベであんまりやり過ぎだとキモイんだよね。
180 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:20:29.43 ID:PicwmC2B0
>>177 そうかな。俺の中ではDは完全にラノベなんだけど。
萌え要素が少ないというだけで、それ以外は完全に思春期のバトルヲタ向けじゃん。
いつもDがTUEEEEE、親父(真祖)の謎がそれっぽくてシビレるぅ、というのを繰り返して
高校生あたりのヒロイックな欲求を解消するのにすごく向いた形式をしてる。
>>179 >「お前らこういうの好きなんだろ?w」
だが、この後に「俺も大好きだwww」と続く作品なら波長が合うと心地よいと思ふ
182 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:21:37.46 ID:yKsYdXm3O
>>178 >ゼロ魔
あれはヤマグチエロベといってだな
184 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:23:46.60 ID:1DpcYTCY0
ラノベから洋物に行って、はじめて読んだのがワイスのダークソードだった
想像とは違ってて面食らったが、あれは本当に面白かった
シャナは主人公が妙な事になってから急にすんごいつまんなくなった気がするわ
惰性で読んでるけど、ここ4巻くらい全然内容を覚えてないわw
186 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:25:56.86 ID:CuPUrmqR0
作家の名前で検索したけどまだ22歳なのね
作家としては終りだけど、まだやり直しの効く年齢で良かったじゃない
187 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:28:54.25 ID:dFQXdATiO
薔薇憂鬱彦ってどこ行った?
188 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:29:00.12 ID:lO3reDdU0
80年代は銀河英雄伝説やクラッシャージョウなど、架空SFが中心
90年代にはいり、エリアルのような現実の世界+SFがはいる、でも架空SFが中心
ただ言えるのはそれぞれ世界観があった
00年代は挫折しているのでしらん。
ただここ数年みたら、SFの世界観より、エロ中心の女といちゃいちゃ
みんな同じになったよね。
189 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:30:12.88 ID:PlggiYyS0
>>177 銀英や吸血鬼ハンターDみたいなコミカルな作品がラノベでない理由の方が見当たらないし。
あれらが漫画化された情景が簡単に思い浮かぶだろ、展開の漫画的なところといい、
漫画小説の異名を持つラノベの、まさに先駆者みたいな作品だよ。
田中や菊池は、ラノベがまだラノベという名前じゃなかったころに、早くも漫画的な要素を
強く小説に取り入れてるという点ではむしろセンスが早かった。
菊池のシリーズの中でもトレジャーハンターが活躍するエイリアンシリーズなんかは、ラノベとして再出版してもいいぐらい
漫画的で、しかもラノベで読者が喜びそうなツボが押さえられてる。魔界都市シリーズも主人公せつらの中二設定ぶりが
凄まじくて好感度。
ああいうラノベ的展開の作品を早期に出せたというところで、俺は菊池の先駆性は高く評価してる。
そういや、狂科学ハンターREIとかいう作品があったが、あれなんかは強烈に菊池の影響を
受けてるな。
>>4 漫画家は平均的に短命だが、小説家は平均的に長生き。
そういうことだ。
>>171 最近、星新一の評伝を読んで、そこに出てくる出版社の面々の
熱意に感じ入るところがあったもんだから、それとのギャップがw
時代は変転するものだな。
>>171 少なくともこの騒動になってる、AMWではラノベというか電撃文庫は花形。
角川HDの赤字のかなりの部分をこの部署で埋めてる。
むしろこの会社で比較的やる気が薄いのは、コミック編集だろ。
電撃大王のごくごく一部の編集を除けば。
>>189 菊池の影響といえば三田誠
レンタルマギカもその部分はあるけどその前に書いてた精獣戦争ではモロに出てたな
まあ本人が菊池ファンってのを思いっきり公言してるけどw
戯言遣いと紅の裏設定とか呼び名みたいなのがそっくりなんだが、どっちがオマージュっつかリスペクトっつかインスパイヤしたんだろうな
>>178 ハルヒとかキノの旅とかは文体で得してる感じがするね。
ゼロのってのはあれこそ王道ラノベなのかもしれないと思った。
>>181 作者が好きで書いてるなら良いけど、狙いで書いてるのはちょっとねw
>>183 一枚目しか見てないが魔界水滸伝か?
主人公が生首になった記憶しかないな。
>>188 60年代に時をかける少女という金字塔を打ち立てた作品があるな。
七瀬シリーズとかは70年代なのかな?
>>189 あんまり美少女が活躍しないとこかな
ただ創竜伝はラノベな感じがしてしまう。
一言で片付けるとご都合主義か?
>>183 温帯の文章を久々に見たがやっぱりお筆先だな
ほとばしるパトスのままにとにかく書き殴ったような文章
この頃にはもうグインサーガでもワープロ使用してたっけか
俺はラノベ=萌え狙いのライトな小説みたいなイメージがあるんだが、アニメ化とかマンガ化できそうな小説全部ラノベだと思う人もいるのね
198 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:41:08.54 ID:J2/9lvc80
夢枕獏、菊池秀行、平井和正。
昔はラノベじゃなくて「伝奇小説」あるいは「ジュブナイル小説」と
呼ばれてたが、この御三家は後のラノベの作風形成に非常に強い影響を振るっている。
おそらく、彼らの書物を読んだ読者の連中が大人になって、ラノベ書きにドっと流入した
時期があるんだろうな。
上記三名に田中芳樹、栗本薫あたりも加えていい。
別にいいじゃん、どうでも
200 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:43:34.26 ID:A8TCm/M70
>>197 アニメ化ができるというか、人物描写がアニメ的とでもいうか、要するに
現実にはこんな性格の人間はいないし、こんな状況に陥ったときに人間は
こんな反応をしないであろうというような反応をする漫画的人物像が動いてる
小説というほうがいいかも。
人間のリアクションや展開が漫画的とでもいうか。
>>198 荒巻義雄もラノベ作家扱いだけれどもなあ。
202 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:44:15.01 ID:1DpcYTCY0
ルナ・ヴァルガーでおっきしたのはナイショだ
>>198 高千穂も加えてやれよ…
帝都の荒巻は初版80年代とかなんかな?
あれもラノベ臭がするけど。
で、この盗作者は今後どうなるの?
このジャンルはこんなのばっかだろw
>>200 頭ん中に、現実世界(例えそれが架空の世界でも)を思い描いていれば
ああはならないだろうってのは多いね。
キャラクターに重力が存在してないというか、10年前のフルCG作品見てるみたいな。
おそらく頭の中にアニメとか漫画のキャラクターを思い描いて執筆してて
読んでる方もそれにシンパシーを感じつつのめり込んでる気がする。
208 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:48:41.69 ID:jXRQayet0
バカテスはタイトルで敬遠してたが、実際よんだらかなり面白かった。
主人公のモノローグで笑わせるやり方は小説ならではだな。
アニメは見てないけど、これを映像にするのは結構センスいるだろ
209 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:48:48.56 ID:0zIQh0nF0
>>183 ラヴクラフトの真似した文体だ
こりゃわざとだろう、作品が作品だけに
本屋でバイトしてるけどラノベ読んでる人って見た目が典型的なオタクばっかなのはなんでだ?
美少女アニメやコミックはまだ普通の見た目の人も買っていくがラノベはいないんだよな
まぁうちの本屋だけかもしれないけどね
211 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:50:38.14 ID:4b4JBHLdO
その人っていちご同盟書いた人だっけ?
>>201 荒巻義雄は架空戦記ものってイメージじゃん
>>203 高千穂遥はSF畑の人って感じがする
どちらも広義のラノベには十分入るけど、なんというか「なんでもあり」的な今のラノベの素地を作ったのは
>>198の挙げた作家群という指摘に同意だな
>>209 「わしはク・スルフというものじゃよ」
213 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:52:28.78 ID:QlQzsRva0
この次は哀川翔に名前を盗作した疑いで訴えられるんだろうな。
>>200 ああ、その感じすごくわかりやすい
漫画キャラテンプレがあって、それを組み合わせて作ってるだけで
どっかで見たような性格、アクション、しゃべり方ばっか
全然人間の匂いがしない世界なんだよな
狼と香辛料の作者のブログを読んでいると、
ああこういう種類の人が書く方にも読む方にもいる業界なんだなとつくづく思う。
うわぁ回収しちゃうんだ
パクリなんてどうでもいいのに
218 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:55:06.36 ID:RW7+RIsy0
盗作といえば山崎豊子という大御所もいることだし、哀川譲とやらも
悲観することはないだろう。
上手く立ち回れる能力さえあれば拾ってくれる出版社もあるはず。
最悪の場合は韓国で活動再開すればいい。
>>212 高千穂がSFで平井が違うってカワイソス…
豊田有恒なんかもその辺の枠だと思うんだがなあ。
所謂、筒井星小松の御三家からちょっと下のSF集団。
新井素子とか好きだったなぁ
ありゃ少女なのか?
火浦功とかいかにもラノベなのに
ライトノベルって言葉が生まれる頃には何も書いてないなぁ
短編が面白いから、また書いて欲しい
とりあえずガルディーンよりトリガーマンの続きをだな
回収とかすると、むしろプレミアが付いて値段が高騰しそうだよなw
しかしラノベ知らなくてもパクラレ元のタイトルは見たことあるぞ
編集者はある程度売れてる他社の本にぐらい目を通しておかないもんなのかねえ
つか電撃文庫って、挿絵の作家募集でトレスパクリの奴大賞にしちゃってたよな
パクラー御用達文庫かよw
223 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:57:47.89 ID:A35gjUyn0
>>210 普通のオタはラノベなんてスルーだろ
基地オタだけ
224 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:57:49.74 ID:mNHwFGqy0
プレミアは付かんだろw
読んだけど面白くねえもんよ
>>216 長いこと勘違いしてた!
本屋に行く度、教科書に載るような作品を書いた人がラノベを書くようになったのかともやもやした気持ちになってたんだw
226 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 04:59:38.47 ID:A8TCm/M70
>>207 要は、そういうこと。
たとえば血黙りやバラバラ死体を見て、「面白いことになってきたね」と
ニヤりと笑ったりするような学生は普通は存在しないし、濃密な血臭を
かいでも気分が悪くならないのはあまり考えられない。
そして、ライトな小説に出てくる人間たちは面白いぐらいに警察や社会機構を利用
しようとしないし生活のしがらみに頓着しない。普通の人間は、そうじゃない。
困ったことがあれば役所や警察に相談するし、居候が新しく一人増えたら、食費などの
負担をめぐってかなり険悪な家族会議が開かれることもある。
そういう生々しさが、ライトな小説には無い。
また、実際のケンカやスポーツ競技を見れば分かるように、本当の人間は
「うぉおおおおおお」とか「どりゃあああ」と叫びながら力んだりはしない。
せいぜいフッとかシッとか鋭い吐息を出すぐらいで、絶叫しながら殴りかかったり
走ったりしたら、その叫ぶことそのものに酸素やエネルギーが浪費されて、
行為自体のパワーは激減してしまう。現実の人間は強い力を出そうとするとき、大声で
絶叫したりはしないのである。
要するに、人間描写が虚構なんだよ。
ライトな小説ってのは。現実には全く居ない、マンガ的な挙動で動く連中が
劇の中で動いている。
マンガには居そうだけど、現実世界にはこういう挙動をする奴はおるまい、という
奴らがロールプレイしてるのが特徴的であるともいえる。
回収と言っても最悪でも国会図書館では閲覧可能だよな?
>>226 京極の人間とかも全然現実っぽくないぞ?
>>214 系統とするとジュヴナイルってSF小説とか童話・神話…ひょっとするとSF映画から
派生したりインスパイアされたもので、
ラノベって漫画やアニメありきというか、そこからインスパイアされたものが
多い感じがするね。
でも作家さんが本気出して書きたいと思ってる部分で急に血が通ったりすることもあるから
そこは個々の力量なのかもしれないけど。
村上春樹なんかも良く人間の匂いがしないって批判されるけど
方向性は違うけど流行りなのかもしれない。なんとなくクリスタル(笑)
230 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:02:30.23 ID:dFQXdATiO
>>222 ラノベ知らない割には不自然なくらい詳しいなw
231 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:02:35.04 ID:A35gjUyn0
パクリ元はみんな有名所だからな
審査員も気づいてたろ
「あれ?これ盗作では」
「キモオタは気づかないでしょうw」
「そうっすねwwwww」
こうだろ?
源氏物語は18禁ラノベ
233 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:03:22.18 ID:A8TCm/M70
>>228 京極もラノベだし。
俺は、完全に京極の小説をラノベの一種としてしか見て無い。
乙一もホラーというが、俺はラノベの中のホラーだと思ってる。
要するに、俺の中ではラノベってのは漫画小説なんだよ。
漫画世界なら居そうな人間たちが、活躍する小説。
234 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:03:24.66 ID:yKsYdXm3O
エロゲオタとギャルゲオタと深夜アニオタとラノベオタと萌えオタは
なだらかにリンケージしているからな
>>219 個人的な印象ばかり言うのもアレなんだけど
平井和正はウルフガイのイメージが強くって・・・て最初はハヤカワSF文庫なのか
でも幻魔大戦はいかにもラノベ的だと思うんだ
>>225 ちなみに作者がよくあとがきのネタにしてるw
>>226 だから逆に、ストーリーの重要な局面で登場人物がいきなり生々しい反応をするとその落差に
読者が惹きつけられる、というのもあるかも
そこまで計算して書いてる作者がどれほどいるかはわからないけど、秋山瑞人は明らかにそう
>>233 ものすごい分類してるなw
京極をラノベって言っても、大抵の人は納得しないと思うが
ラノベ愛好家なら全ての文学がラノベなんだろ
238 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:05:51.42 ID:QlQzsRva0
どうでもいいが
ラノベから流れてきたフランス書院作家と
それ以外から来た作家達のあまりの文体の違いに愕然とした当時を思い出した。
239 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:06:03.60 ID:A35gjUyn0
>>226 それは小説だけじゃなくて漫画、映画、アニメ
全部に当てはまると
>>226 しかし推理小説なんかでもマスコミの執拗な取材とかは、端折られたりするからね。
ルールみたいなもんで、その辺緻密にリアルに書いてくと
ちっとも面白くないんだろうな。
カラマーゾフの兄弟だって血が通った人間かと言われりゃ国とか時代が違うっつっても
さすがに無理があったりするわけで、そこは喋りたいこと喋らせるんだけど。
>>228 ああいう人もいるかもって想像の範疇であったりはする。
>>226 >現実の人間は強い〜絶叫したりはしない
つ発勁
242 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:08:55.69 ID:A8TCm/M70
>>236 俺はラノベかどうかを一冊の長さや作者の語彙力ではなく、
キャラ造詣と展開のコミカル性で評価してるからな。
小説の形をしたマンガにしか思えないものは、俺の中ではラノベに分類される。
逆に、リアリティや展開があまりにも写実的だと、俺の中ではそれは文学なり私小説
なりの方向に振れることになる。
中学生が妄想したようなキャラが虚構の中でのみ許される人間性を保持し得るのが、ラノベの
いいところ。
現実に居たら社会的に疎外されるしかなさそうなキャラ造詣をした「ヘン」な連中が、
ラノベの中では生き生きとしていられるからな。
243 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:09:07.24 ID:RW7+RIsy0
>>235 >でも幻魔大戦はいかにもラノベ的だと思うんだ
作者がその系統のカルトにかぶれていたからな。
アトランティスがどうのこうの、ミカエルがどうのこうのとかいう。
感じ方でいうと、
大仏次郎の鞍馬天狗とか、笹沢左保の木枯し紋次郎、
それに早乙女貢の諸作品も、ラノベっぽいかな。
245 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:10:05.99 ID:A35gjUyn0
>>226は何も知らないゆとりだろ
>たとえば血黙りやバラバラ死体を見て、「面白いことになってきたね」と
>ニヤりと笑ったりするような学生は普通は存在しないし、濃密な血臭を
>かいでも気分が悪くならないのはあまり考えられない。
世の中には色んな殺人事件があって、この位の基地外犯罪者はたくさんいた
247 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:11:13.67 ID:jXRQayet0
>>210 俺が昨日立ち読みしてたら中高生の男子二人…それもテニスかなんかやってそうな、日に焼けてスラッとした少年二人が来てだな、
「これおすすめ。この『とある〜』ってやつ」
「いや、俺レールガンの方が好き」
「…どのあたりが?」
「いや、ヒロインが…」
正直、オタが黙々と読んでる姿より居た堪れなかった…
>>235 幻魔大戦執筆の経緯がわからんけど、漫画原作としてのメディアミックスを
最初から意識してたならわざとって感じもする。
短編とか読むとSFとしてよくまとまってるのもあった記憶があるけど題名は思い出せないw
あの辺はハードSFとかも呼ばれてたね。
>>236 小説板の村上春樹スレ行くと村上はラノベ認定されてたりするw
249 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:12:36.40 ID:RW7+RIsy0
西村寿行もある意味ラノベだな。
250 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:12:45.92 ID:A8TCm/M70
>>244 鞍馬天狗も、完全に人物描写が漫画的だからな。
あんなヒーロー、実際には居ないし、実際の人間として存在したら
それはそれで社会と協調できなくて生きていけないだろう。
鬼平犯科帳もラノベだよね
登場人物を若くすれば深夜アニメ化余裕だろ
252 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:13:28.17 ID:A35gjUyn0
この小説はラノベじゃない!
って小説あるの?
暴れん坊将軍もラノベか・・・
254 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:14:33.36 ID:k59//WyTO
今後哀川はどうするんだろうな。
年齢は若いようだが、作家としてはもう無理だろうし。もう詰んだな
ラノべってコスパが悪いわ。あの薄さであの値段は買いたくない
256 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:15:17.22 ID:N9fDzwWG0
牛若丸はラノベ
編集の人も、売れ筋を追うことばかり考えて
このストーリーでスタイルはこんな感じでって打合せばかり
作家も従うから、なに読んでも同じ様なものばっか
哀川の原稿読んでも問題点に気付かないで
「うんうん、この感じ悪くない、デビュー作としちゃあ上出来、出版ね」
とか言ってたのかもしれない
258 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:15:45.62 ID:yKsYdXm3O
TRICKのラノベ臭は異常
259 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:15:58.66 ID:A8TCm/M70
>>252 田山花袋とか。
等身大の人間を描写してるから、盛り上がりも無いし、オチもキレイじゃない。
会話も日常的で普通の平凡な当時の人間が会話したであろう内容でつまらないし、
性的欲求についても、モテない中年男性のリアルなそれがそのまんま表出してるだけ。
読んでるとただただ陰鬱としてくる。
歴史書もラノベになりそうな勢いだな
文字びっしりがノーマル小説
中身スカスカなのがラノベって印象
海外の小説みたいに文字数で原稿料出せばいいのに
ページで出すから中身無いものが量産される
262 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:18:23.61 ID:A35gjUyn0
>>244 司馬遼太郎の新選組血風録なんかヤオイラノベっぽいし、山田風太郎なんてもう
全部ラノベだしw
児童向け小説の元祖てーと江戸川乱歩辺りがメジャーでは最初なのかな?
少年探偵団なんてまんまラノベなんだろうが。
>>252 ユリシーズ辺りは認定が難しそうだ。
あとチェーホフの作品なんか。
264 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:18:53.66 ID:dFQXdATiO
非現実的な登場人物が出てきただけでラノベ認定って…
今昔物語さえラノベ呼ばわりされかねない勢いだなw
265 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:19:21.43 ID:A8TCm/M70
ライトじゃない、ヘヴィでリアリティや現実の制約にしばられたものを
描こうとすると、結局の所、それは空想力を失い、我々現実に生きてる
人間が事実そうであるように、つまらない描写に終始することが多くなる。
ライトノベルの素晴らしさは、その軽さにあるのであって、ヘヴィにすれば、
自然主義文学が飽きられたのと同じことになるだけ。
我々は、文章やマンガ、あるいは映画の世界でまで、リアリティなんてもんは見せ付けられたくないのである。
266 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:19:31.29 ID:0zIQh0nF0
上のラノベ分析はかなりあってると思う
でも個人の主観で「リアリティがない」と思ったらすべてラノベ扱いってのは…
267 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:19:37.66 ID:evpqsB770
なんか話題がループしてないか?
なんつーか、フィクション=ラノベ判定かよw って勢いだな
269 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:20:00.77 ID:QlQzsRva0
>>261 俺の考えた凄い世界的な何かの説明で埋め尽くしてくると思うぞ。
この分野ってオマージュって考えはないの?
ドラマや映画だと複数の作品の面白い設定ぱっくてごちゃまぜにするのなんて普通にあるじゃん。
>>270 読んでる人に、元ネタを分かるようにすればネタになるけど、そうでなければパクリと言われるだけじゃね
273 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:21:52.04 ID:A35gjUyn0
リアリティって、おまえらの日常をノベル化して売れるか?
メシ→2ch→ウンコ→メシ→2ch→ウンコ
>>269 まあそれはそれでいいんじゃない?
考える量が増えればいいアイデアも増えるかもだし
275 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:22:31.13 ID:QlQzsRva0
大藪晴彦は……ラノベ、じゃないよな?
京極自身は中二病を極め抜いた妖怪だと思う
しゃばけやのぼう辺りもラノベぽいと思うよ
後味が軽くて描写が漫画的
酒見賢一くらいがラノベとファンタジーの境目
>俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
オリジナリティーの欠片も無い、もうわけわからん
278 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:23:51.19 ID:RW7+RIsy0
読み終わったらそのままゴミ箱に放り込んでも惜しくないのがラノベ。
読み終わったらブックオフに持っていきたくなるのが非ラノベ。
279 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:23:54.91 ID:eEODG4E/0
>>271 国語の時間に習う、「日本の古典」とされるようなものは、実際のとこ、
現代語訳して読んでみれば、そこらのケータイ小説より中身の無いスカスカな
ことしか言って無いことなんてザラだからな。
昔の人が書いたから価値があるのであって、現代でこの内容で出版したら
「これでカネとろうて、ナメてんのか」と言われかねないものは多い。
土佐日記だって、読めば読むほど「だからどうした」な内容しか書いて無いしな。
>>277 「俺」
だけにしといた方がオリジナリティがあって記憶に残っただろうな
>>230 読まないけど、イラストレーターだからねw
282 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:25:12.56 ID:evpqsB770
>>275 あれは「バイオレンス小説」だな。
>>277 逆にとてつもなくオリジナリティに溢れてるタイトルだと思うよ。
普通考えないし思いついても付けないだろ、こんなタイトル。
オリジナリティがある=良品、では必ずしもないんだし。
283 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:25:43.40 ID:A35gjUyn0
「俺の嫁」
主人公は某財閥の跡取りで、自分の嫁を探す旅に出る
284 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:26:40.74 ID:I7eOR08Y0
>>275 処女作「野獣死すべし」はラノベ、というか、中一小説。
>>282 全てのワードが既存のラノベにあるし、〇〇と〇〇と〇〇みたいなタイトルも溢れてるから、全然オリジナリティを感じされないわ
>>275 大藪と船戸与一は違うけど落合信彦はラノベ
北方謙三はソープへ行け
>>279 字が書けるだけで価値のある時代だからねw
287 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:28:45.45 ID:7Bduuqe00
純文学が写実性を追及するあまりクソつまんなくなっていったことを
考えると、写実性なんてゴミ箱にポイして、徹底的に人物像を戯画化
したラノベやハリウッド映画が成功したのはむしろ正解だったわけだな。
ま、虚構の世界でまで、よくある日常の出来事なんて追体験したくもないわな。
生活感が全くない漫画的世界がラノベで
ファンタジーでも登場人物の生活感が見えたら別のもの扱いになる感じはあるな
289 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:29:07.73 ID:QlQzsRva0
よし、次のタイトルは
俺と汗が塩と麺でやきそば
にしようか。もしくわ、
俺と俺が俺と俺で俺
290 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:29:10.65 ID:A35gjUyn0
タイトルと表紙で釣る気まんまん
>>268 でも野村胡堂の銭形平次は、原作本を読むとラノベとは違う感じがするし、
同じ池波作品でも剣客商売は、鬼平とは違ってラノベっぽくない。
藤沢周平や津本陽なんかは、一部の作品を除くと、ラノベじゃないような。
292 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:30:57.92 ID:yKsYdXm3O
つまり電車男はラノベではない、ということだな?
293 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:32:13.91 ID:evpqsB770
日本の作品ばかりが例に出てるけど、「トム・ソーヤの冒険」や「百年の孤独」なんかも
ラノベ?
漫画のメガバカ
ラノベの哀川
コピペ盗作の代名詞だな
俺はラノベを結構読んでるけど、ラノベ判定するのはもっと狭い範囲にして欲しいわ
最近はRPG的なファンタジー小説は無いのかな?
まあゲーム自体RPG減ってるらしいが
297 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:33:47.94 ID:wiEtN7pQ0
r-、 r─、 r-、 .r‐, / ̄/
/ /ニ 、ニコ __ ノ ノ r─┘└‐ァ ⊂ニ ニニニ⊃
ノ .|ノノ rュ_\\_ | |_ ゝノ7 .| [] [7ノ / / / /
r'ノl |ィ「 □ □ ト' / r─' ノ .| .| rr─ァ フ ゝ、=ニノ ノ
`' | | | .□ □ | __ ( ( `ーi | l l | ∨ /. / ヘ`ヽ、 ‐┼┐ヾ
| |└‐┐┌‐┘| | ゝ二二/ | | ノ ノ_> <__ ==‐''´ ヽ/ ノ ノ
|_」 ヽ二二´ノ └'ー'ー‐''^`ー‐'
ヽ ノ‐r─ァ / /__ ┌──‐┐ __ ___ヽヽ
ノ 丿\ ノ| ノ ├ \_ │ ┌┐ .| l | ヽノ /
┌┬┬┐ | ├ / .| └┘ .| レ| ∧ (
┴┴┴┴ | | (__ └──‐┘ .| ノ \ ヽ
/ /フ |__l┌─‐ ‐─┴─‐ ┌‐┴─
〈/ | ̄| ̄| | ト─ァ \ノ |─┼─
ム | ̄ ̄~ |┐ | ∨ /\ |[三|三]
小 |__丿 ノ | ノ ノ\ ー'´ ヽ .ノ─┼─
>>287 てめーが本屋にレモン置いてほくそ笑んだからどうなんだよ、とか
ドイツの女とgdgdしたからって自慢すんなとかな。
でも一番いいのは非日常を写実する事なんだろうけど、やりすぎると
ドグラ・マグラみたいになる。
>>291 飯が旨そうだったり、生活感があるのが良いのかもしんない。
>>296 デュアンサークとか色々あるんじゃね?
最近はソード・ワールド系小説も出てるみたいだし
300 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:34:46.63 ID:DnaBPKsI0
>>288 人物の収入像や生活サイクル、家族関係にちっとも説得力が無いのも
ラノベの強い特徴ではあるな。
まさに、ラノベのキャラの連中からは、現実の人間にありそうな生活臭がどこからもしない。
とりわけ、ラノベのキャラの家族関係の現実味の薄さは異常なほどだと思う。
血と肉の通った両親から生まれ、彼らと生活してきたとは思えぬやりとりをするからな。
親子関係の描写の、あの奇妙さ具合は、なんなんだろう。
ラノベにおける親子関係って、非常にヘンなのばっかり。
ラノベを書いてる著者層が、どういう家庭で育ったのだろうと興味がわくほど、
ほんと生活臭のしない家族関係ばかりだ。
ラノベは色々定義したがる奴はいるし、wikipediaにもまあ何かしら書かれてるんだろうが
ラ板住人からして定義論争は投げてるからなwww
本当はどれがラノベかなんてどうでもいいんだよ
302 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:36:05.56 ID:A35gjUyn0
もっと盗作出てこいよ 探せばあるだろ
>>299 それはシリーズで昔からあるだけじゃ?
ハリーポッターのおかげで海外のライトファンタジー系がそこそこ出版されたけど
国内のファンタジー系をほとんど見かけない感じ
うちのカーチャン、ボランティアで視覚障害者向けに本や新聞記事なんかの
音読をやってるけど、純文学や社説に混じって結構ラノベも読んでる
なんでも15、6歳の若い男の子から熱心にリクエストがくるそうで
オバサンの声でもいいから読みたいという執念には恐れ入るわ
まあ、読む側はいろいろと恥ずかしいみたいだけど
タイトルからしてまんま似すぎだろww
編集チェックしなかったのか??
>>299 最近はっつーかソードワールドは20年続いてる老舗じゃんw
>>296 俺もムキムキな中年オヤジが主人公で、
男の汗で語るようなラノベが読みたいと思ってるんだが、なかなかないね。
>>306 いや、ここ10年くらいでてなかったような気がして、最近、新ソード・ワールドみたいなのが出てるみたいだからさw
309 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:40:08.98 ID:Il7JR46/O
平井和正のウルフガイはよく劣化コピーが出回ってるよな。
>>296 ヒロイックファンタジーってのがもう擦り切れて
向こう側が透けるぐらいのジャンルだからねぇ。
>>297 部屋とYシャツが老人と海で愛しさと切なさと心強さと
>>300 その辺が作者が読者に媚びてるとこなんじゃないかと思うんだよね。
主な読者層は、実際の親の押し付けがましい愛情に辟易としてる世代なわけで
希薄でいてしっかり包んでくれてる漫画みたいな愛情に憧れるのではないかと。
>>301 >>1に書いてあるよ(イラスト付き若者向け娯楽小説)って。
OS(基本ソフト)みたいな説明だが。
パクるならもっと面白いの賭書けよ
毒殺尊師チヅオちゃんとかさ
312 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:41:08.27 ID:evpqsB770
>>307 逆に、なんでそういうのをわざわざラノベで読みたいと思うの?
そういうジャンルの小説が存在しないわけじゃないんだから、その分野から
探せばいいんじゃないの?
>>300 非日常を欲している読者に
日常を提示すること無かろうて・・・
315 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:43:21.24 ID:gvAt3jyr0
>>260じゃないが歴史の真実をラノベにして
タイゾーにでも読ませたい
316 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:43:24.09 ID:A35gjUyn0
国賊総理ユキオちゃん
>>313 いわゆる「ハードボイルド小説」にそういうのいっぱいありそうだけど?
何にしてもそれは
「ムキムキな中年オヤジが主人公で、男の汗で語るような小説が読みたいと思ってるんだが」
であって、
>ムキムキな中年オヤジが主人公で、男の汗で語るような「ラノベ」が読みたいと思ってるんだが
である必要性はどこにもないじゃない。
いや俺は表紙のイラストがアニメ調で、アニメ調のカラー口絵が付いてて本編中にアニメ調の絵の
挿絵が沢山ある、というフォーマットの小説じゃないと嫌なんだよ、と言われたら、あぁじゃあ
中央東口とか賀東招二の「コップクラフト」でも読んでれば、というところだが。
自信のあるラノベ作家は挿絵なしでの勝負をみせてくれ
320 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:48:04.73 ID:DnaBPKsI0
>>310 >>314 非日常を欲するのもいいんだけどさ、他の小説ジャンルと比較しても
とりわけ狭義のライトノベル、要するに角川とか徳間とかそういうとこから
ラノベとして出されてるラノベの人間設定において、家族関係ってのは
妙さを最も強く感じる部分だとおもわね?
他のファンタジーやSF、あるいは普通の文学に比べても、ラノベの家族観って、
なんつーか、とりわけ奇妙。
きちんと「親と子供」してる作品がめちゃ少ないように思う。
>>313>>317 漫画にもなってるけど餓狼伝とか面白いぞ。未完だけど。
あとフィクションとして読めば落合信彦の傭兵モノとか、船戸与一の猛き箱舟なんか
おっさんばかり出てきて汗まみれで戦うよ。
小説に限らずその辺に溢れている作品って、サスペンス物である事件が起こっていろいろ推理するが
結局原因は魔法で解決策も魔法でやりましたって感じの拍子抜けなのが多いけど
そういうのがどう面白いのか理解できない
323 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:51:32.58 ID:NvbBr/wu0
>>307 中年親父ではないが夢枕獏の、インドの王子が出てくる物語が数篇、そういう感じで
面白かったような記憶がある。
ムキムキの王子様で、その付き人である爺やが語り部なんだけど。
タイトルすら定かじゃないが。
「ファミ通と電撃がパクリパクられで自主回収」
すげーややこしいw
>>308 SW系のノベルは一応定期的に刊行されてたかなー、短編集だったりリプレイだったりもするけど
新ってのは、ちょいと前にソードワールドRPGのシステムと世界観が2.0に刷新された事かな
ソードワールドか、なつかしいな
日本のファンタジー小説の勢いどうこうってより
まだパソ=オタク趣味といわれていた時代のコンプティークから始まって
ドラマガや電撃系への様々な展開を頑張ったSNEの怒涛の勢いがなくなっただけじゃね
一頃のスレイヤーズの大ヒットも
あれは本質的にリプレイ集じみたノリ(RPGをネタに漫才)が受けたと理解している
ところでガープスとは何だったのか
つーかオラなんだか箱○で出たシャドウランがやりたくなってきたぞ
>>320 THEラノベってもの自体は数作しか読んだ事ないと思うんで出版社で総括されても
いまいちピンと来ないけど、ターゲットとする少年少女、または大学生ぐらいまでの
人生経験だと、家と学校ってのが生活の殆どを占めるんだと思うんだよね。
だからその中で非日常を演出していくとなれば学校に変な同級生が居るとか
親が風変わりとかそういうアプローチになっていくんじゃないのかな?
ラノベなんてどれも似たり寄ったりなんじゃないの
萌え漫画を文字にしただけみたいな
>>310 お前にとっては
>>1に書いてることが定義なんだな、おめでとう
否定はしないよ、お前のなかの定義はお前が決めることだ
こんな新人が4万5千部も出してもらえるんだ・・・
>>323 月神祭かな?
>>328 そうなのも、そうじゃないのもあると思う。
ただ上にも書いてあるけどキャラに血が通ってる感じがするようなもんは少ない。
333 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:57:57.05 ID:NvbBr/wu0
>>327 それにさらに付け加えて、ラノベ作家の多くが「普通のサラリーマン」を
やってないか、あるいはどこかでそういう生活に適応できなくてドロップアウトしたか、
とにかく普通の職業人を長く経験せぬまま物書きになったってのも大きいと思う。
だから、一般的な社会人生活というものが描写できないし、苦手なのかもしれない。
中流のサラリーマン階級の家庭なるものを描こうにも、なにより自分がそれを形成しなかったから
表現することができないのかもしれない。
>>328 興味ない人にはそう見えるだろうね
鉄道も車もバイクも他諸々興味ない人にはみんな同じに見えるだろうさ
335 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 05:59:00.67 ID:eNgbReGR0
別に同じでもかまわんだろこんなゴミみたいなのw
>>318 ムキムキ中年がファンタジーの世界で竜を殴ったりするのはラノベの範疇かなと思ってたんでラノベと書いたんだけど、
そういう意味でいえばラノベにはこだわらない。というかラノベの定義にはこだわらないというべきかな。
「コップクラフト」とやらはチェックしてみるよ。
>>321,323
同じ「餓狼伝」かな。こっちもチェックしてみる。
ノビーはちょっと別の方面の先入観があるんでw
337 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:00:00.72 ID:PRC3P6/Q0
こう言うニュースこれから多くなるな
そのときなって知的財産権の概念自体に問題があるとかスレ乱立しても時既に遅し
339 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:00:45.31 ID:NvbBr/wu0
>>332 ググったら、確かにソレっぽい。
いつの間に、こんなタイトルがついてしかも文庫化までされてたのやら。
俺が読んだときは、短編集の中にたまに一話ぐらい紛れ込ませてあるみたいな
登場の仕方ばっかりで、この王子様の話が、一冊にまとまってるのは見つけたこと
なかったんだが。
341 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:02:55.16 ID:gvAt3jyr0
「哀川譲」もイラスト「H2SO4」もそれぞれ何かのパクだろ
「哀川譲」は「あ」狙いだな、
ラーメンの「青葉」は出前の電話が来るための「あ」狙いだが
>>338 今回何が問題になったか理解してから出直せ
>>326 ガープスといえば妖魔夜行とかも展開してたな
ノベルも面白かった、あのあたりがSNE全盛期だったんだろーかね
日本古来の妖怪話と付喪神、世界各地の神話、伝説をフォーマットに上手く世界観が構築されてたな
シェアードワールドで作家間のキャッチボールも上手く機能してたしな
「ガルフォース」で始まり
「異次元闘士カズマ」の「骸骨旗トラベル」で、深いトラウマを刻んで終了した、俺のラノベ読み人生
以来、意図的にラノベを避けてる
>>333 サラリーマン家庭に育った会社員の息子で本業は公務員、てラノベ作家は
結構いるけど。
ただ「自分が経験してないから描写できない」のならフィクション書く人としては
失格だよね。
「死んだことはないけど殺されたシーンが主観的に書ける」からこそフィクション作家
なんだから。
そういう意味ではラノベ作家は能力低い人は多いな。
>プロ作家としての意識の低さ、認識の甘さを深く反省しております。
あとがきまでパクってそりゃないぜw
>>329 少なくとも世間の人達はこう理解する(してる)って定義でしょ。
ラノベって何?と尋ねられたら答えるのに便利な表現だと思う。
>>331 おっさんと汗は合致してるだろ。ファンタジーが良いのか?
>>336 ごめんファンタジーではないぞ。
おっさんのファンタジーが読みたければ汗は少ないけどゲド戦記とかどお?
アニメは糞らしいけど原作は面白いぞ。
348 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:04:57.67 ID:jXRQayet0
>>321 高畑京一郎のH2Oなんて医者やヤクザが真面目に変身ヒーローだぜ!
未完どころか続刊が出る気さえしないけどな!
349 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:05:15.35 ID:aDhqYfr0P
>>343 妖魔夜行の最終エピソードから
続編の百鬼夜翔にかけて一気に腐っちゃった・・・・・・
352 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:08:20.28 ID:abLonQ9B0
ラノベを読むと馬鹿になるwwwwwwwww
最近のヲタクの低脳化はラノベの責任wwwwwww
ラノベが許されるのは中学生までwwwwwwwwwww中学生以上でラノベ読んでる奴は池沼
>>336 R・E・ハワードの「蛮人コナン」シリーズおすすめ
ヒロイックファンタジーと呼ばれるジャンルの始祖にして最高峰
354 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:09:58.54 ID:tFmSpDr40
>>345 ラノベにおける殺されシーンは、とても普通の死に方じゃない
ことが多いので、妄想爆発、虚構全開で書いても誰にもとがめられないから
殺されシーンは比較的ラクにかけるってのもあるんじゃね?
なにせ超能力発動で脳みそ爆散とか、異次元に他人を送り込むゲートに放り込まれて
この世から消滅とか、殺し屋がコートを開いたら何百ものナイフが飛び出して瞬時に
そこらへんの人間をミンチに変えたとか、そんな死に方、実際の世界ではありそうにもないので、
どういう風に表現しようと、誰も類似の殺人の実物をみたわけじゃないから
つっこむこともない。
家族関係については、実際、多くの人がそれぞれ家族をかかえてるからラノベに登場してくる
家族像に「違和感」みたいなものを感じることができても、ラノベに出てくる殺し方に関しては
現実世界とはあまりにも離れてるのでもはや違和感を感じることすらないぐらいぶっ飛んでるから
逆にOKみたいな。
>>336 あと、おっさんが旅する話でバトルはあんまないけど旅のラゴスも良い感じ。
マッチョなおっさんが主人公だと剣とか肉弾主体になるから
ファンタジーにする必要少なそうだね。時代物だとけっこうあるんだが。
その点、漫画だけどベルセルクってのはそういう意味でも貴重な作品なのかもな。
今までライトノベルって何のこったかよくわからんかったが、これなら漫画読んでた方がいいような
ラノベって
>>320 ラノベ書くような奴だぜ、実体験が無いもの
キャラは漫画アニメラノベを参考にした記号
359 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:13:58.79 ID:dFQXdATiO
>>352 オマエは何を読みすぎて病気こじらせたんだよw
360 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:15:35.76 ID:DnaBPKsI0
マッチョな雄野郎が、バケモノどもを殴り倒し切り払ってくのが爽快だから、
どうしてもファンタジーである必要があるんだよ。
とんでもないバケモノが出てくるからにはファンタジーである必要があるが、
さりとて火力の強い魔法でケリつけるなんてのはあっけなさ過ぎてダメだからファンタジー
であっても主人公は魔法禁止。
この世ならざる魑魅魍魎、悪鬼害獣どもを傑物の主人公が己が剛力ひとつで
ぶちのめすからキモチイイ。
こういう感覚じゃね?
こういう爽快感なら俺は理解できる。
361 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:16:07.41 ID:gvAt3jyr0
>>7 ドリカムものうのうと生きてるのに…かわいそう
>>354 >なにせ超能力発動で脳みそ爆散とか
懐かしのカナダ映画ですね、わかります
ダブルブリッドとブギーポップは読んでも損は無いラノベ
色々と読んだけどこの2つが一番面白かった
> プロ作家としての意識の低さ
商業デビューしたから、確かにプロなんだろうけど盗作行為をしておいても
あくまで“プロ作家”と自称するんだな、ずうずうしい
プロ作家()
プロでもなんでもないだろう。ただのパクリ屋。
>>347 ゲド戦記は映画だけなら見たことある。
糞といわれれば糞のような気もしたけど、もうよく覚えてないな。
>>353,355
ひとまずチェックリストに入れた。
期を見て読んでみようと思う。サンクス。
369 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:21:41.68 ID:3notf+fAO
小説
「後ろで爆発が起きた。私は振り返った」
ラノベ
「俺の背後で爆発が起きやがった。俺は『また面倒なことが起きやがった』と思い振り返った」
携帯小説
「ドカーン! 死んだ」
>>354 とは言え映画漫画アニメにインスパイアされた表現が多いけどねー。
実際に目の前で人が殺されてそれをつぶさに観察してるなんて無理だから
その辺は他のジャンルの小説でも同じなのかもしれないけど。
>>356 漫画じゃ表現が難しいものもあったり、逆の場合もあるんで一概にどうとは。
一部の作品はモノローグだけで書かれてたりするから
それを漫画にすると大分雰囲気が変わるでしょ。
>>360 トレジャー・ハンターなんかはそのジャンルに入るのかもしれんが
主人公・細身な少年なんだよねw
細身だけど筋肉すごいよって設定だったかもしれないが。
汚れた英雄をSF・ファンタジーで中学生が妄想したらみたいなのでやめちゃったが。
ラノベ馬鹿にしてる奴はどうせまともにラノベ読んだことない奴らばかりだろ。
電撃文庫の初期の頃の作品とかは面白いのばかりだぞ
>>333 『部長』以降のシマコーが「大人のラノベ」といわれるのもそのへんだな。
>>360 そうそう、その感じ。魔法なんて邪道だ。世界に存在するのはいいけど、魔法すら肉体がブチ破るような。
そんな生きてる肉体の躍動を感じるファンタジー小説って意外と少ないような。
374 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:24:34.55 ID:EcYhTMRz0
>>369 これは分かりやすい例示だな
確かに、ラノベの人物心理描写は、そんな状況でそんなこと考える人間
いないだろってのばかりだからな。
人物そのものが一種の記号なんだよな。漫画的な。
375 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:25:26.51 ID:VFx3FSUO0
これでバカテスの人は一流作家入りだな
ライトノベル作家が盗人ノベル作家にw
377 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:26:27.69 ID:evpqsB770
>>375 業界的には既に一流作家だと思うけど。
アニメ化もされてるし。
>>374 > 確かに、ラノベの人物心理描写は、そんな状況でそんなこと考える人間
> いないだろってのばかりだからな。
> 人物そのものが一種の記号なんだよな。漫画的な。
ラノベに限った話じゃないだろ。文学作品もそんなの大量にあるわ。
ジャンル論で語るのは間違い
>>371 読んでみたいから具体的に頼む。
どんなジャンルでもそうなんだけど創世記の人達が頑張って形成して
二世代目からはそれを目指すから希薄にはなっていくんだろうね。
続けているうちにイチローみたいな天才スターが生まれるかもしれないけど。
>>373 偏見だけど主役に自己を投影して楽しむ現実逃避型の読者が多そうだから
あまりにマッチョだったり格闘技の達人だったりすると、努力の描写もしなきゃダメで
もちろん魔法使いでもそういう描写はあったりするけど、あまりに現実味帯びると
感情移入出来ないスポーツマンになっちゃうんじゃないかね?
そして人気がでないとか。
>>374 確かどっかのテンプレだな。続きがあった気がする。
380 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:30:38.54 ID:ipLxfFdv0
>>373 典型的に非体育会系な感じの少年や中肉中背の普通の少年が
能力(チカラと読んでね♪)を発動して敵をヌッ殺しちゃうの
ばかりだからな。
あるいは強烈な守護に守られてたり。
今の多くの青少年向けラノベには、特殊能力者が多過ぎで、肉弾系、それもマッチョ肉弾なタイプの主人公が
少ないというきらいはあるな。
確かに残念である。全体としてそういう主人公への需要が少ないのかもしれないが、それでも俺も
マッチョ系が増えて欲しいものの一人としてその悲しみはわかるつもりだ。
いやまあ揚げ足とるようだが、別にアニメ化は一流であることを担保しないだろw
出版社側の販促候補だったというだけ
「エースとして稼げ」っていう意味でしかない
で、実際上手くいくのはその中で数分の一
バカテスはアニメ化前に既に十分受けていたし
アニメ化もそこそこ成功したからとりあえず一線級だな
>>373 一昔前のファンタジー小説って、魔法って結構制約多くなかったっけ?
銃を撃つように魔法を使い始めたのは、
ゲームの影響かな?
383 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:32:32.68 ID:lurUZIN50
ラノベと小説の違いの議論で
作家がオナニーするのが小説
読者がオナニーするのがラノベ
と言うのが一番説得力があった
>>379 電撃の初期の頃の大賞や金賞を取っているような作品を読めばいいよ。
ダブルブリッドとブギーポップがお勧めだけど
>>385 富士見ファンタジアもスニーカーも「立ち上げ」時は腕が立つのがスタート
ダッシュを支えてるね。
387 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:36:54.14 ID:941ff47b0
哀川譲
この人有名なの?
389 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:38:11.38 ID:15fj81Mz0
ライトノベル(萌えイラスト付きゆとり向け娯楽小説)
390 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:38:14.33 ID:bVQkU/Fj0
>>379 >偏見だけど主役に自己を投影して楽しむ現実逃避型の読者が多そうだから
だから、秋せつらやバンパイアハンターD型の、二重人格・特定条件発動で激強くなるタイプの
主人公造詣はその後のライトノベルの潮流の中に大きく受け入れられていくのに
九十九乱蔵型の、豪快・筋肉ムキムキな主人公造詣はちっとも流行しなかったのだろうか。
>>380 これも偏見かもしれないが、そういう設定のが邪気眼的妄想がし易いからなw
>>382 制約がないと、そんな便利なものがあるなら皆豊かに暮らしてて争いなんか
起こらないんじゃね?って世界観の崩壊に繋がるからな。
昨今のは格ゲーの必殺技が全然「必殺」じゃないぐら魔法が軽いな。
>>385 ありがと、機会があったら読んでみる
>>390 あとは腐女子の需要ってのもあるんじゃね?
詳しくないけど、人気投票とかでガチムチが上位ってのは聞かないし。
ガチムチヤオイってのももちろんあるだろうけど少数しか嗜好がなさそう。
392 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 06:41:32.27 ID:Q4Hce86iO
>>384 官能小説は純文学bear
ライトエロベは除く
バンパイアハンターDは自己吸血可なんて馬鹿設定にしたせいで
特定条件というのにまったく意味がなくなってる超御都合設定だけどな
あれは1巻だけ名作、その後の数巻はそう悪くも無かったが
このアホは賠償で人生終わるの?
395 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 06:43:55.15 ID:Q4Hce86iO
>>390 夢枕莫はコンスタント売れてるけどな
でも、深夜アニメにはなりにくいな
396 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:46:28.02 ID:yKsYdXm3O
>>392 田沼〇一の描く子宮姦が純文学か
胸が熱くなるな
397 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:48:10.40 ID:PwgPlenRO
本のタイトルだせえぇwww
398 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:48:35.18 ID:bVQkU/Fj0
>>395 いや、売れてるか売れて無いかで言えば夢枕獏なんて超がつくほどの
売れっ子だし、偉大な先駆者だよ。どれほど崇めたおしても崇めたり無いぐらい。
俺が言いたいのは、そうじゃなくて、キャラ造詣における、後輩への影響って側面。
のほほんとしてて優男だけど、実は強いぜとか、人格チェンジで強くなるぜみたいな菊池の秋せつら
タイプは繁殖したけど、獏の九十九タイプは思ったほど流行らなかったな、と思ったわけ。
あと、獏の作ったキャラで言えば、毒島獣太タイプ(マンガで言えば初期ダークシュナイダー型)とか、
絶対ウケると思ったんだけど、意外なほどこのルートを追う作家が居なかったな・・・。
超ナルシストでちょっとお間抜けに見えるけどそれでいて美形で超実力者なタイプの主人公。
繁殖すると思ったんだけどなぁ。
禁書が奈須きのこってツッコミはなぜかあまり見ないな
他人に勧められるレベルのラノベはブギーポップしか知らない
銀英伝ってライトノベルになる?
401 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:50:17.79 ID:ZkfN0ma10
「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフが手がけた
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」っていう映画が
公開中だが、(一応ロケ地は漏れの地元だ)
脚本家の1人、小林弘利はコバルト文庫でデビューしたラノベ作家。
徳間アニメージュ文庫「小説ふしぎの海のナディア」の著者でもあり、
他作品だがテレビアニメの脚本を担当したこともある。
そういえばテレビアニメ黎明期、「エイトマン」とかは、
まだ文学のジャンルとして世間に認知されていなかった、
「SF作家」の豊田有恒や半村良が脚本を書いてるよね。
402 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:50:34.81 ID:ofVegmzj0
>>53 狼と香辛料の6巻まで(6巻以降はレベルが落ちる)を読んで、
意味が無いと思うのなら、君は読書自体出来ないタイプ。
純文学読んでますって人の、実に75%は読書できないタイプ
(俺調べ)なので、時々日本はどうなってるんだ?って思うけど、
日本ってそんなもんなんだと思う。
404 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:54:21.51 ID:bVQkU/Fj0
>>400 なるんじゃね?
ちょっと絵柄が旧いから新装版かなにかで、タイタニアと同じイラストレーターに完全にアニメ調の
表紙と挿絵をつけてもらえば、文句なしのラノベになれるな。
俺は、田中芳樹を完全にライトノベル作家の一員と解釈してるけど。
405 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:54:38.32 ID:ofVegmzj0
>>108 だって日本の大学の先生が、走れメロスを、メロスの篤い友情って
教えられて、それをそのまま疑問にも思わず受け取って、
先生が喜ぶ解釈して、意味も分からず先生が喜んでるから正しいんだろ
って言う感覚で、大学に入学した人たちの、一番ゲスが日本の文系の
大学の先生になるのだから、彼らの名声ってのは、山口組3代目の
名声みたいなもので、悪名と解釈するべきだよ。
W村上ってそういう人たち。
>>398 夢枕獏は人外の描写の怖さが半端ない。
あと冨樫じゃないんだからちゃんと書け。
>>401 少年ジェッターとかな。筒井康隆、眉村卓まで居る。
この人みたいに1つの作品から集中的且つ、改変せずに文章盗用してるとあれだけどさ
基本的に色々な作品を読んで見識を深めて行く過程で
上手い表現や語呂のいい言葉なんかはメモって
自分の作品に生かすってのは誰しもやってる事だからな
その表現を自分の作品にどう馴染ませるかで、パクリかどうかが決まると考えている
この人の場合は結局借り物で終わってしまったって感じだな
>>400 娯楽で手軽に読めるようなものはライトノベルじゃね。
俺的には石田衣良あたりの作品も十分にラノベだわ。
本人が聞いたら怒るかもわからんがw
409 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:58:08.94 ID:ofVegmzj0
>>403 人間には主義嗜好興味の対象、色々あるから、
俺にとって価値が無い、意味が無い。
と感じる人も多いだろうけども、
その本の存在に意味が無いと感じるのなら、
やっぱりそれは読解力が致命的に存在してない人間。
と、いうしかないと思うよ。
中学生の頃赤川次郎に触発されて俺も何か創作物書きたいと思ったけど
今まで読んだ本が漫画と赤川次郎だけの童貞の俺には一行も書けなかったぜ
パクリは問題外だけど小説として成り立つ文章を書く人ってすげええと思う
>>404 そっか。
じゃあ俺もライトノベル大丈夫なようだ。
ところで、
実はSF小説好きなんだが、ハヤカワ文庫のSFシリーズが、
最近買いにくい表紙絵が増えて悲しい。
412 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:58:58.33 ID:Sc6HDihF0
レフトの時代になるのかのう
413 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 06:59:15.93 ID:8p/XYPt00
ひどいタイトルだな
信仰は勝手だが、上から目線の布教は無駄に敵をふやすアンチ活動に等しい
415 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:01:02.38 ID:ofVegmzj0
>>407 優れた作品や優れた部分をストックする事と
それを利用するのは別。
そのストックから帰納して、なにが優れているのか、
どう優れているのか分析して、それを自作に生かすのなら
セーフ。
というか、作家という職業はこれが出来る人の事言う。
大作家さんはこれが上手い人のこという。
これが出来ない人は作家じゃない。
本整理してて出てきたスレイヤーズを久しぶりに読んだけど台詞多過ぎ
よくこんなスッカスカの文章を面白がれてたなあと不思議に思う。
最近読み始めた京極堂シリーズはラノベっぽいけど
語彙や表現力が段違いなので安心して読める。
ラノベ作家も「所詮ラノベだから」って志を低く設定しないで
普通の小説家の足元にすがりつけるくらいの文章レベルを目指してほしい
417 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:01:28.67 ID:bVQkU/Fj0
>>411 それをレジの前に提出する勇気が出てきてこそ、ラノベ読みの
一員になれるのだよ。
田中芳樹で言えば、創竜伝は表紙がCLAMPだ。それでもおじけること無く買える。
最初は萌え絵の表紙の小説を買うのに躊躇がおこるかもしれない、だがしかし、
そのうち、レジに提出するのが快感にすらなる。
>>411 小林泰三の本はほとんど買ったけどハヤカワから出てる「天体の回転について」だけはいまだに手が出せない
なんであんな表紙にしたんだろう…
禁書ときのこは全く違うからいわれるわけねーじゃん。つかきのこが麻生っていうのはよく聞くけどさ。
銀英がラノベらしくなるには宇宙空間でも不思議なバリアーのおかげで
人が立っていられるくらいの設定が欲しい
理系で文章がしっかりしてて面白い本って、なかなか無いよな
海外ドキュメンタリーでいくつか読んだことあるぐらいだ
「暗号解読」
著者は元理論物理学者だけど、BBCで「フェルマーの最終定理」という番組を制作した
テレビで仕事してたんで、「解りやすい」説明するのが、とても上手い
「人類が知っていることすべての短い歴史」
バリバリの小説家が一念発起して科学を勉強
知識ゼロから論文読みまくり、科学者に取材しまくりで、自分が理解した事だけを偏見無しで書いてる
>>405 メロスがどういう経緯で書かれた作品であっても、その作品単体のみの批評で
評価すべきであって、それは間違ってないでしょ。
宮沢賢治がどんなダメ人間でも作品群は美しくて素晴らしいものだし。
村上、特に村上春樹を売れてるからという理由で目を通す程度の人は
その程度だと思うけど、あれだけ売れてるのに、真似して売れる作品を
他の人が書けないと言うのはそれだけの才能だと思うが。
423 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:02:07.52 ID:rV+PstI+O
ラノベって中高生向けハーレム小説って印象しかない
ヒロインの数が主人公の友人の数以下、なんて作品一つも無さそう
>>411 某古典小説が挿絵かえただけで猛烈に売れただろ…それが現実だ
バタ臭い(こうした死語でしか形容のしようのない)絵なんて今時はやらねーんだよ
世界観、設定、展開セリフはたまた
キャラの名前や地名までいろんなところからパクッってたしなw
426 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:02:50.35 ID:3hxjAeMx0
この程度でゲロするとは・・・
プロやめろ
山崎豊子を見習え
>>411 ハヤカワが倒産すると困るので売り上げアップの為には表紙絵が多少ね・・・
>>409 >>53は、少なくともラノベに何がしかのものを感じているから
知っている人間たちに問いかけているんだろ……
>>411 「銀河乞食軍団」みたいにすべきだよな、とか思ってたら当の乞食軍団が
しっかり萌え絵になってやんの。
作中出会いがしらにレイプ犯認定されるファファードが金髪ロンゲのすっきり美形
になってたのと同じくらい衝撃だったわ。
(ベルガリアードも大概びっくらだったが)
ネギまもハリポタの同人誌だから回収すべきだよな
431 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:05:37.29 ID:WITdBZGi0
ラノベで読書とか恥かしいとか書くとすぐ
小説で読書も云々みたいなこと言うゴミが沸くが
絶対小説を落としてレベルあわせようとするんだよな
ラノベを上げようとはしないあたりが笑える
GOSICKの桜庭先生は直木賞取って以来続き書いてくれないのが悲しい
あんな中途半端な状態で終わらせないでくれ
ラノベの世界に戻ってきてくれ
若手イラストレーターの仕事が増えるのは良い事かなと思う
萌え絵しか需要ないけど
434 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 07:06:07.35 ID:Q4Hce86iO
>>398 そりゃ商売だからね
メディアミックスで小説、漫画、アニメ
と広げてグッズなどからも印税がえられなきゃ
真面目にグッズの印税は美味しいですw
で、安易に萌を導入しなくては売れないと……
仮に、マッチョ系と萌を共存させるとなると厳しく
また、努力型主人公はゆとりに受け入れ難いしね
結局商業的には冒険しないから
世にも広がらないbear
435 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:06:23.41 ID:ewVHr0CX0
>>408 小説自体が娯楽のはずだったんだが・・・
時間を経ると差別化して権威付けに躍起になるってのが結構多いんだよな。
小説に限らず。
てか、このスレの流れが想像通りでワロタw
436 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:06:40.41 ID:K3tYKtP10
>>405 W村上どこが面白いのかさっぱりわからん。
とりあえず読んでりゃ流行に乗ってますラノベ以外も読めますってだけ。
まあラノベの内容は決して褒められたもんじゃないが
普通(笑)の小説でも
お前はまだ萌えのテンプレ作品書いてた方がマシって感じの
燃えるゴミクラスの自称小説家さんが
掃いて捨てる程いるのは確か
438 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:07:08.78 ID:D9PHFBTt0
>>415 アイディアの流用や構造の模倣、応用はむしろ禁止したら発展性が
なくなるからな。
数学だって格闘技だって、いわば先人のパクりに新しいものをちょこっと
ずつ付け加えて発展してきたわけで、数学の勉強なんてむしろほとんどの
時間を故人のアイディアをパクることに終始する。
音楽もそうで、現代の音楽は、西洋が生み出した西洋音階と調性理論に全面的に
依存してるわけだが、これをパクるなと言われるとどうにもならなくなる。
だから、アイディアや構造の流用は許してしかるべき。
そしてあなたの言うように、アイディアの流用に特に優れた人間は色んな分野で
成功者になれる。
439 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:07:26.32 ID:ofVegmzj0
>>422 今の日本に例えるとメロスは止めておけというセリヌンティウスを
無視して北朝鮮から日本に来ていきなり国会に爆弾ほり投げて、
金書記長を敬わないとは何事だといい始めて、みんな訳がわからないから
とりあえず捕まえたら、セリヌンティウスを人質に差し出すから、
妹の結婚式に出席させろ、必ず帰ってくる。
と言った人だよ?
こんな奴に何の友情があるんだ?
セリヌンティウスの深い友情は感じるけどメロスは精神障害者
自己愛性人格傷害、反社会性人格障害者じゃん。この手の人間は
帰ってくるんだよね。
まあ、
>>411みたいなこと書いたけど、
よく考えたら、ハリントン・オナーシリーズ普通に買ってた俺だし、
あんま関係ないかも。
あれ、いいとこで終わっちゃってんだが、続きはいつ出るのだろうか・・・
小説も漫画も読まない俺に言わせれば
小説だけ何でそんな偉そうなん?って疑問に思う
どれも娯楽の為の妄想文だろ
ライトノベルって、ちゃんと類語辞典や国語辞典で言葉の意味も調べずに
間違えた使い方を平気でしてる奴が多すぎる……
443 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:11:58.66 ID:+xtTYfZjO
どうでもいいが
この哀川とやらは他にどんな作品書いてるの?
間違った意味で使ってる人が多いんなら
そっちの方が正しい意味になるだろ
>>432 友よw
俺も待ちわびているんだが、というか続きが全然出ないのに
アニメ化が決まるってどういう事なのw
ラノベってジュブナイルとは違うの?
んー読んだけど
バカテスは浮かばなかったが、最近よくあるなぁこのパターンの作品。という印象は強かった
改めて読んでもバカテスは浮かばない気がする
>>443 そんなもんぐぐればわかるだろ・・・って携帯じゃしょうがないな。
デビュー作だとよ。
>>439 あの小説は、風呂屋に友人と行って、風呂代が無くて太宰がじゃあ俺が取ってくるから
お前はここで待ってろっつって太宰は行くも、一向に帰ってこない。
仕方なく風呂屋の親父に身分をあかして出してもらい、太宰の家へ向かうと
太宰は家で別の友人と将棋を打っていた。
太宰が本当はすぐに行きたかったのだという思いを小説にした下らないもの。
メロスは何度も裏切ろうと思うし、なんとか言い訳を考えて帰るのをやめようと思うが
ここからが太宰の願いで王城に帰り着く。そしてお互い疑っていたことを恥侘び
泣きながら一度ずつ殴り合う。友情もあるが成長の物語でもある。
>>415 村上春樹は御三家の文章を完全に自分の物にしたもんな。
作家やるなら英語は出来た方がいい、ペンギン位なら平手で読めるようにしといた方が絶対有利。
人間のイマジネーションなんて個人ではそんなに広がらないから、どうしても他人からのインプットは必要。
451 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:16:00.49 ID:/87WMi1Y0
ラノベ作家って、漫画家にも小説家にもなれない奴がなるイメージ。
歌手にも俳優にもなれない奴が声優になるみたいな。
>>441 純粋な能力がアルバイトと正社員くらい差があるからかな
妄想にも程度の差はあるだろう
453 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:17:25.19 ID:rb+1edj60
「全国の哀川って名前の奴が迷惑するだろうがよ!」と言って哀川潤
が押しかけてきて殴られて歯が折れた挙句、「でも貴方ジョジョをパク(ry」と
言おうとしたらこんどはアバラもやられたので、もう二度としないと誓いました。
反省してます。
ブログにでもこう書けば、まだ笑って許してやろうと思う。
454 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:18:08.60 ID:ofVegmzj0
>>431 今の(というか昔から)小説は別にレベル高くないから。
蛇にピアスを読解するのは、お医者さんの仕事だし(w
素人が手遊びする題材として面白いっていう本質を
文体で装飾してるだけで、その文体の価値も、騒ぐほどのこと
あるわけじゃ無し。
てか、ラノベ読みすら、文体も酷いし、内容も酷いって笑った
ケータイ小説に、一番びびって他のが純文学だったという事実があるわけ。
内容中身がまるで無い
お前が層思うんだったらそうなんだろ、お前の中ではな。
以上の事を何一ついえてないのが純文学。
でもこの程度の内容すら読解できない馬鹿とか屑が、一生懸命
読解することが出来る程度には文体が整ってるので、教材に使える
ってだけ。それが純文学のレベル。
455 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:18:36.74 ID:+xtTYfZjO
>>448 サンクス
デビュー作で自己回収か。
なんていうかねぃ…。
>>454 そいつ昨日もまったく同じこと言ってた馬鹿なんで、構うだけ無駄
一生同じこと言いつづけてレス乞食するタイプ
>>445 マジか
ヴィクトリカ=斎藤千和だけは外してほしいな
458 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:21:00.34 ID:3hxjAeMx0
ラノベばかり読んでるとこうなる、みたいなのが沸いてるw
>>450 漱石も英文学だしな。
英文の簡略さというのが日本語の猥雑な部分をこそげ落としてくれるのかもしれん。
460 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:21:33.91 ID:WITdBZGi0
>>454 わかったわかったwww
そうやって主張し続けてドン引きされてろや
っていうか蛇にピアスなんざ論外だ
小説代表みたいに言ってんなよあんなゴミをよ
461 :
名無しさん@十周年 :2010/06/09(水) 07:21:53.44 ID:xs1F2GNW0
462 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:22:17.29 ID:S/H4NLr8O
この手の本って表紙や挿絵はイラストレーターに依頼するんじゃないの?
内容は本人認定したみたいだけど、みたかんじそっくりな表紙イラストはたまたま似ただけ?
463 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:22:37.39 ID:EqZejnoV0
一つ、不思議に思うのはフランス書院の「ウチの妹がここまでMなわけがない」
が作者公認で許されて、これが許されなかったのは、何ゆえなんだろうなということだ。
464 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:23:40.18 ID:ofVegmzj0
>>460 分かりやすい人を出したのに、それを読解しないで、
蛇ピアスなど論外という程度の読解力しかないから、
純文学が必要なんだよね。君には多分必要だと思う。
そして純文学より高度な小説や論文は読めない人だと
思う。
>>463 Amazonでお薦めされたときは引っ繰り返ったが
作者公認なのかwww
>>463 世界はエロパロに寛容というか。
「フレッシュ・ゴードン」とか。
467 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:25:32.42 ID:WITdBZGi0
>>464 はいはいラノベ読みの方が優秀ですよwwwww
468 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:25:46.72 ID:GtEmWo8L0
>>7 ジミーペイジはのうのうと生きてるのに…かわいそう
デビュー作を回収されて挫折を乗り越え四コマで売れっ子になって今でも連載続けてる
って漫画家が電撃大王に居るから大丈夫でしょ
部屋とワイシャツと私と召喚獣
>>460 蛇にピアスとかあれって完全に話題作りだろ。
というか最近の作家ってインパクトだそうと思って
すぐにセックスだの経血だの自慰だの出すのやめちくり。
信者や評論家は書評で持ち上げやすいんだろうけどさw
473 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:28:01.48 ID:gUe90Srr0
ラノベでも侮れない。有川浩とかいるしな。
鎌池も大して面白くないのに、なぜか読んでしまう。
474 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:28:45.44 ID:JI7dYjIH0
ラノベとかの内容は漫画だったら読む気にもなるが、文字だけだと読むのが辛すぎる
>>471 部屋とワイシャツと私と召喚獣と狼と香辛料
西村京太郎はライトノベルですか?
477 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:29:53.68 ID:zD5BxIUOO
ラノベって何?という人にはMF文庫の「ラノベ部」をおすすめする。
高校の軽小説部が舞台の、バトルも魔法も殺人も無いまったりした学園もの。
作中で部員が書くリレー小説は、ラノベの各ジャンルがほぼ網羅されている。
表紙や挿絵いかにも萌えって感じで引くのが難点。
478 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:30:04.17 ID:EqZejnoV0
>>465 うむ。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作者は意外と寛容な
お人なようで、「ウチの妹がここまでMなわけがない」を知っても
せいぜい、
>フランス書院の人は、もし見てたら電撃文庫編集部に見本誌を送ってネ♪
と書くだけで許した。
で、この気前の良さに調子づいたのか他にも「オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない」
などというエロゲも創られた。
パッケージのデザインが、完全に本家準拠だが、それも許したようだ。
何が悪いの?
どうせ売れない作家が編集あたりに
「バカテスみたいなものじゃなくて、バカテスそのものを書いてくださいwww」
って言われたんだろ。
売れないオリジナルより売れるパクリ、それが出版業界だろ。
これがアウトなら「ワンピース書いてください」はどうなるんですかww
480 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:31:16.45 ID:SMMLfsLmO
>>476 あんなもんはテンプレだw
しかしプロ意識とかぬかすかアイジョーは(笑)
>>474 キャラクターや設定とかが好みだなと読み始めても
文章がアレすぎて読むの疲れるよね
ストーリーに惹き付けられるものがあればまだいいんだけど
>>463 ジャンルが違うと「パロディ」ということでオリジンの競争相手ではなく、
本家の影響度合いが広がったことなるからかもね。
もっとも今回は本人というより外野がウルサかったんじゃないかという気もするが。
盗用問題とは質を事にするが、往々にして本家-フォロワー間より、フォロワー同士の
ほうがファン同士のオリジナリティ主張の対立は激しかったりする。
483 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:33:51.18 ID:PO1VjU6i0
有川が侮れないとかどんなジョークだよ
484 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:34:35.92 ID:l3SSSkUQO
>哀川譲
製品以前に名前ですでに・・・
小説ってどうやって書くんだろう
設定やキャラを先に考えるのか
それともいきなり筆を走らせるのか
Yahoo!のトップに来た時は何事かと思ったわ
つーか電撃もファミ通も同じ角川のグループだろ?
アニメ化までされた作品のパクリに気付かないってどうよ
487 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:35:17.47 ID:80lXtPDiO
源氏物語だとか大いなる遺産だとかジェーン・エアだとかああ無情だとか三銃士だとかアンナ・カレリーナだとか
どんな古典だって小説に萌え絵をつければラノベになる予感
つまり萌え絵こそラノベの真髄
488 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 07:35:26.73 ID:Q4Hce86iO
>>471 とある、灼熱の馬鹿な狼の妹が生徒会の生徒会長で、俺は使い魔
売れるかな?
出せないかもbear
>>463 タイトルをパロディとして使うのと、文章をまんまパクるのは違うでしょそりゃ。
490 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 07:38:15.21 ID:Q4Hce86iO
>>485 設定を考えて
キャラが勝手に動き始めたら
小説は書けるbear
ラノベであろうがなんだろうが、面白ければいいんだよ。
優劣つけようとすること自体ナンセンス。
JPOP好きがアニソンをバカにしてるような感じと同じ。
そんな風に思考停止できる人間だけではないからスレがあるわけで
494 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:41:03.59 ID:0+Qu+ydR0
筒井康隆が、元祖ラノベ作家と個人的には思う
495 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:41:27.89 ID:GtEmWo8L0
>>487 だから、そういう古典をまるパクリすればいいのに
なぜそういうやつがいないの?それともすでにいるのか?
著作権切れてるから、サンプリングしまくれるじゃない
ラノベ書きも、ラノベ読みと同じで、マンガとアニメとラノベ以外にインプット元がないのか
>>490 設定か…永野護みたいに設定ばかり考えてるぐらいがいいのかな
トンクス
まとめサイト見たけど
あとがきまでパクってんのか ww
作家は無理でも早いうちなら人生のやり直しもきくからいいだろ
>>490 そして出だしを数ページ書いた後に先にクライマックスシーンを書き始めて、
その間をどうつないでいくかを考えはじめて筆が止まるんですね。
499 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:42:46.33 ID:jXRQayet0
>>304 ドクロちゃんとかシャナとか渡した時のおふくろさんの顔はどんなだろうなw
>>494 いくら年をとっても発想力が衰えないのが凄いよなぁ
501 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:43:58.04 ID:OjHOCPw+0
ラノベとか略してるヤツはキモヲタだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
502 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:43:59.97 ID:yKsYdXm3O
それにしても惑星カレスの魔女はまだあの表紙で釣っているのか
萌えなんてレベルじゃねーぞ
503 :
(。´ω`。):2010/06/09(水) 07:45:00.66 ID:FidJl1deO
タイトルが全て
504 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 07:45:33.51 ID:Q4Hce86iO
>>491 とある、灼熱の馬鹿な狼猫の妹が生徒会の生徒会長で、俺は執事で使い魔なのが憂鬱!
寿限無になってきたbear
>>494 俺は、平井和正がそれっぽいとおもう。
筒井さんは俗物図鑑とかの印象が強すぎて。
506 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:46:16.70 ID:80lXtPDiO
>>495 時代背景が違うから、丸パクリは難しいだろな。アレンジならいいかもだが
アニメだが、ちょいと前にあった岩窟王みたいなのとか
まあ作者のインプット元がショボかったら話にならんが・・・。
507 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:48:20.12 ID:zD5BxIUOO
>>227 国会図書館は受入まで時間かかるから、ネット検索出来るようになるのは発売から数カ月後だな。
他のファミ通文庫が国会にあるようなら、「俺と〜」も納本されてるんじゃね。
前勤務していた図書館では、盗作等により回収になった本は
基本的に書庫入れし、閲覧・貸出要求があればお渡ししていたな。
書庫入れは人目から隠すのが目的じゃなくて、プレミアがついた事による盗難防止のためだった。
508 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:49:36.03 ID:QSwejcUP0
こういう本読む気も起こらない
どういう層が読むんだ?やっぱ中二?
盗作する方もされる方もレベルが低いわ
パクリパクラレもっとあるんじゃないの
509 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 07:49:37.02 ID:Q4Hce86iO
>>503 挿し絵だbear
迷惑かけてますorz
てかラノベでここまでの丸コピ野郎は珍しいが
漫画などではよく問題になるトレーサーと同じ
アレンジ能力が完全に欠如してるから
「少しは捻ればいいのに」の少しさえできない人種なんだよ
おそらく脳に欠陥がある、創作活動は根本的に無理な生き物だという自覚がないからこうなる
一般的にラノベじゃない小説を普段読むけどラノベも読むし批判しようとは思わない
この二つを分ける事に何の意味があるのかがまずわからん
513 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:50:27.95 ID:jXRQayet0
>>495 それは素直にその通りだと思うわ。
古典のラノベアレンジとか普通に面白いと思うんだが。
ダークなやつやシュールなラノベも売れてたりするんだから、上手いやつが書けばそれなりの作品になると思うんだけどなあ。
第16回電撃大賞
電撃イラスト大賞部門 選考委員奨励賞 しろきつね 氏 →盗用の疑いにより受賞取り消し
電撃小説大賞部門 . 最終選考作品 哀川譲 氏 →盗作の疑いにより絶版・回収
>>36 何々の99%ゴミてのは、テンプレートみたいなものだから、そのレスは外してるよ。
「SFの99%はゴミ」てアメリカの有名なSF作家だかの発言があった。
516 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:52:11.56 ID:pAxPOCR30
まとめサイト見てきたけど、全文一致とか無いからパクりじゃないって
言い張れるレベルじゃないか
>>504 それに「デュラドラ!物語」ってつけないと売れないよ
>>511 ファーストフードをこきおろすとイイ気分になれる人種というのが少なからずいるだろ
それと同じさ
名前が翔さんのパクリなのかとおもた
>>505 怪物だから引き出しがとてつもなく多いだろうけど、
時をかける少女とか七瀬のシリーズとかを物してるので、
明確にラノベ作家の強い性向があると思う。
俺の血は他人の血もモロそういう作品だったなー。
521 :
(。´ω`。):2010/06/09(水) 07:53:20.24 ID:FidJl1deO
なんかラノベなんか俺でも書けそうな気がしてきた
俺、メインステージがハヤカワ文庫なんで、
ラノベといっても違和感がない。
世界史とか科学物も読むけど、俺の故郷はハヤカワかな。
>>515 「90%」ね。1割くらいはまともなものがあるんだ! という点にご留意いただきたい。
524 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:54:37.62 ID:zD5BxIUOO
>>495 源氏物語を現代に置き換えた話を複数のケータイ小説作家に書かせた
アンソロジー本なら既にある。もちろん横書きだ。
525 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:54:38.43 ID:80lXtPDiO
>>512 ハムレットは救いが無いのが微妙な気もする
>>520 七瀬は最後「神!」とか言い出したところが
破綻して収集つかなくなった元祖ラノベって感じだった
>>504 思い出したけど、タイトルは「〜の憂鬱」で締めること
パクリやすそうな無名なのを選んだつもりが
とんだ誤算だったってあたりか
ライトノベルって気持ち悪い。児童ポルノよかこっちのが問題
それっぽい切り貼りか……慣れれば俺にも出来るかな。
>>506 三国志が全員日本の現役女子高生って漫画思い出した
こちらも小説じゃないが「じょしらく」特別版の落語「寿限無」よかったな
531 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 07:57:24.62 ID:3gpeACHT0
>>518 おまえ、ファーストフード旨そうにかじってるんだ。
貧乏くせえな。
>>520 しまった。時をかける少女を失念しているたよ。
確かに、あれや七瀬は明確にラノベ色があるね。
まぁ、両人ともSF作家であることに異論はないけど、
今のラノベ作家って、昔のカテゴリーに当てはまらないんだろうね。
将来にわたってラノベ作家って言われるんだろうなぁ。
マクロス2とセーラームーンの話がまったく一緒というのもあったぞ。
脚本家が同一人物だったけどな
534 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:02:16.95 ID:U6aaTXCUO
司馬を盗作したナントカっていう爺さんがいたな。
>>533 んなこと…
ウルフガイシリーズ(小説)と、スパイダーマン(漫画日本版)とで
同じ話だったよ。
作家が同じだったけど。
536 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:03:09.02 ID:yTftOYxM0
騒ぎになるならメガバカレベルのパクリかと思ったらそうでもなかった
537 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:03:17.82 ID:a3WhitIX0
盗作作家といえば末次由紀はまだ活動してるんだな
描いてるうちは反省もなにもないんだよ盗作者は筆を折れよ
作家人生ご苦労さまでした \(^o^)/
俺の好きな作品でも、エピソードパクりぽいのがあったなあ。
流石に台詞パクりはなかったし落ちや話内でのそのエピソードの位置付けも全然違う、
ドラクエ3で例えると
遊び人が皆にバカにされながらレベル20まで上げて悟りの書なしで賢者に転職出来るようになるところまでは同じで
そっから先は、元ネタは、
「お前が遊び人をやって来たのはこの為だったんだな」
「俺たちの戦力が強化されたということは、更なる闘いの激化が予想される」
「辛い闘いが続くが、頑張っていこう」
みたいな展開だけど、こっちは
「はあ?今時賢者とかねえよ」「時代は盗賊だよ」
「それよりちょっと商人イエローオーブに変えてくるからルイーダで待ってて」
みたいな展開。
ねらーも、元ネタの作品知ってる人がその話見ると
「○○でそんな話あったな」とか「○○のパクりかよwww」とか
そんな反応は出るんだけど
メインの話しは全然違うこともあってか問題に発展するようなことはなかったりで
(○○ネタじゃん!ってレスった人も面白かったっていってたり)
自分が気にしすぎなのかとか、
でも、いつかアンチっぽいのが沸いてそれでパクり粘着されて騒ぎがおきたりしたら
どっちの作品も好きだから嫌だなあとか見返す度に変な不安を抱いたりヒヤヒヤする。
こーゆーののアウトセーフラインってどのあたりなんだろ。
>>534 つかこれだけゴミのように小説溢れてると何処で盗作踏むかわからん気がする
読んでないのに設定被りとか絶対あるわ
>>523 そうだ、思い出したスタージョンの法則ね。
1割くらいまともなものがある、てのと裾野が広くないと山は高くならない。
て意味もあったと思う。
クズがなければ、優れた作品もまた生まれてこないてことだな。
542 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:05:21.29 ID:3gpeACHT0
どうせ腹の足しにもならん文章ばかり書いてるんだから
盗作も糞もないだろ。作者だってそんな気持で盗作したんだろうさ。
>>526 筒井の場合家族八景を書いてた時はフロイトにはまってて書いたけど
エディプスの時にはもうそんなの飽きてて神話とか原体験とかの方に
系統していただけだと思われる。
時をかけるのエロパロディも自ら書いてたし。
>>530 BECKの中に萌え萌え三国志みたいのあったな
設定とキャラが違うならインスパイヤでいいだろう
545 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:05:56.44 ID:zD5BxIUOO
>>532 時をかける少女は当時からジュブナイルという扱いだったからな。
児童文学と一般小説の中間層の10代向小説。
ラノベもかつてはティーンズ小説とか呼ばれた時代もあった。
ラノベの呼称が定着した時期は、萌えイラストが定番になったのと重なると思う。
>>1 タイトル糞ワロタww
ラノベってこういうセンスなのかw
>>540 設定被りは別に問題にゃならないだろ。
小説で盗作って言われるのは
文章丸パクリして単語入れ替えただけみたいな場合だぞ。
548 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:07:04.29 ID:ofVegmzj0
田口ランディもまだ生きてる。
阿刀田高は自身の創作法を述べてるけど、盗作まがいの話ばかり、
こいつの小説自体パッチワーク臭が酷くて、阿刀田高は盗作作家
だと思う。多分、セーフの領域なんだろうけどこいつを審査員にして
良いのかって少し疑問に思う。
逆に審査員として適任という考え方も有るとは思うのだけれども。
>>520 あの人の場合、先に山田風太郎があって、その前には吉川英治があってその先には
立川文庫、という風に正統の日本の「大衆読物」のバックボーンの継承があるんだよね。
>>537 芸能界と一緒だよ
既にある程度売り上げ貢献した知名度の作家ならほとぼり冷ましにしばらく休ませて必ず復活させる
出版社からしたら
塵みたいな売り上げのまっとうな新人作家<<<パクリでも部数実績ある泥棒作家先生wだから
まあこの新人は多分このままフェードアウトだろうが
>>547 なんだと・・・音楽や漫画とかと比べて緩いな
「ばかとてすととしょうかんじゅう」は語呂がよくて口にしやすいけど
「おれとかのじょがまおうとゆうしゃでせいとかいちょう」って最高に語呂とセンスが悪い。
長くて言いづらいし「おかま」って略せばいいよな後者は?
553 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:10:23.71 ID:pAxPOCR30
>>547 パクりって言っても↓くらいのレベルだぜ。似てるって言えば似てるけど、似てないって言えば似てない
・おかま
「ヘッドバットではない。おはようのチューだ」
「よし。余計な動きを見せるな。
手を頭の後ろに回して、
何を企んでいるかゆっくり説明しろ」
・バカテス
「? じゃあなんだ? ヘッドバットか?」
「……キス」
「よし。余計な動きを見せるな。
手を頭の後ろに組んでから
ゆっくりとわかりやすく説明するんだ」
554 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:11:22.21 ID:GtEmWo8L0
>>506 なんの取り得もない主人公が突如、異次元に飛ばされて世界を救うヒーローになるってのが、ラノベなんだろ?
「戦争と平和を」パクるとすれば、
異次元の帝国に飛ばされた主人公が、宮中のお姫様と恋して、迫り来る軍事の天才の独裁者と戦うという話にすればいいじゃん
「貴様のような凡夫にこの私が裁けるものか!」
「歴史をつくるのは英雄や天才なんかじゃない 名もなき民衆の中にこそ世界を変える力があるんだ 僕はそのことをこちらの世界で知った」
「ナターシャ、今僕は人生の意味を知った この青空の青さ、それこそ僕の求めていたもの そして、僕は君の元に帰る」
とかなんつって
中高生なんか、それで感動しちゃうぜ
うむ、ちょと書いてみっか
>>553 まとめ見るとそれ以上ひどいのがいくつかあったんだが。
>>554 悪いがそのラインは滅茶苦茶競争率が高いぞ。
>>551 つーか1フレーズで訴えてやるって姿勢のカスラックが異常なだけ
>>539 某専門学校で講師やってた先生が「表現をパクるな、手法をパクれ」って言ってた。
あかほりの「ちゅどーん!」とかをひねりもせずそのまま擬音として使っちゃうようなヤツは三流
>>545 連載当時はイラストも入ってたみたいだしな。
俺の小学校には恐らく初版本だと思うんだが安っぽい文庫があってイラスト入ってた。
信じられないが45年も前の作品が未だに映画やアニメやドラマになる。
果たして今、ラノベとして量産されてる作品が後世でどれだけ世に残るのかは疑問。
560 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:13:32.25 ID:JL0kbpitO
>>552 さけとなみだとおとことおんなとへやとわいしゃつとわたし
くらいゴロが悪いな
561 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:14:11.04 ID:pAxPOCR30
>>554 そのパターンは、何回も何回も繰り返されてきたもので
新しい要素を追加して面白くするのがむずかしい気がする
アニメ化を考えて、学園ラブコメ物にしておくのが無難なんじゃないか?
ていうかタイトルからしてパクリじゃねーか
ID:pAxPOCR30
ラノベ原作のアニメのセリフ回しってほんと癇に障る場合がある。
そのまま使ってるんだろうけど、おまえの作ったキャラださすぎるよ。
>>559 大衆小説は、基本的には消費財だからなあ
今「地上」なんて入手困難なんだぜ
566 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:16:06.71 ID:yeRhaZd80
567 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:16:49.05 ID:pAxPOCR30
>>559 逆に後世に残らないようにしてんじゃないの?
古い作品は絶版にしてさっさと消えてくれないと新しい本が売れなくなるから。
電子化されたら、ちょっとは変わるんじゃないかな
>>558 オノマトペを使ったらパクリレベルの言いがかりだなそれは
569 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:17:14.40 ID:wgjL+lcU0
>>449 >激怒しかけた檀に太宰は「待つ身が辛いかね。待たせる身が辛いかね。」 と言ったという。
wikiより抜粋。
ちょっと違って旅館に払う金のなかった太宰の元に壇一雄がやってきた。
そこで壇一雄を人質にして、太宰は井伏鱒二の元へ金を借りにいった。
ところが太宰は壇一雄のことなど忘れて井伏と将棋に興ずる始末。
業を煮やした壇一雄が二人の元へかけつけた、というのが真相。
BBCでも取り上げられてたな
柳沢きみおのディーノって漫画が大藪をかなりぱくってて大丈夫なんかなとか思った。
あと、さいとうたかをの雲盗り暫平なんかも古今東西のあらゆるトリックを
ぱくってて、大家がやればOKなんかなあとか。
>>564 ラノベ原作とかだと言い回しとか改変しづれーからな。
元の微妙な部分も「原作再現」としてそのままなのになると、そういうことあるよな。
とはいえGONZOのような改変になるのも気分悪いんだよな。
573 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:19:16.56 ID:3AgpzY17O
漫画は同じ雑誌の同じ号に被ってた話しアイデア載ってなければぶっちゃけOK
ってバクマンに描いてあったヨ
そうじゃ無くても30年前の作品のパクり盗作はOKらしい
話の筋だけならキン肉マンのタイガーマスクとの類似が何故OKだったのか不思議ダ
574 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:19:21.44 ID:l7Npyddb0
ラノベの定義が良くわからん、純文学以外は全部ラノベでいいじゃんw
なんか謝罪の動きが良すぎない?
編集が指示してパクったんじゃないのかね
>>554 > 異次元の帝国に飛ばされた主人公が、宮中のお姫様と恋して、迫り来る軍事の天才の独裁者と戦うという話にすればいいじゃん
中世の姫様助けるのは異次元騎士カズマで...
578 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:22:11.49 ID:0xcMhB/20
>>574 娯楽を提供することを目的とした小説
という感じの枠組みが多分一番しっかりくる。
579 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 08:22:12.45 ID:Q4Hce86iO
>>565>>567 面白いのは上のほうで出てた走れメロスにしろ、この時をかける少女にしろ、
作者が書きたいと思ったものじゃなく、明らかに他の作品群と風合いが違って
片手間に書いたみたいな作品が万人受けして代表作みたいになっちゃうことだなw
筒井御大はラノベを書いてるみたいだが、自発的にやると受けない気もする。
>>569 wikiに載ってたか。俺が読んだの何の本だったか風呂屋になってたな。
>>571 どれくらいのレベルかにもよるでしょ。
MASTERキートンにも、大昔のヨーロッパ映画のストーリーそのまま、
という回がけっこうあったし。
>>574 (..゚A゚)ρスナック感覚で読めるのがラノベ
583 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:25:45.99 ID:aVg1ExQJ0
>>574 >>1 >ライトノベル(イラスト付き若者向け娯楽小説)
俺も今はじめて知った
中身の薄い、軽い小説の事かと思ってた
584 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:27:04.42 ID:sZkjTPRX0
ライトパクリですか
アンチサブカルの産経解釈を鵜呑みにできる奴ばかりなら、そりゃ定義も簡単なんだがな
586 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:27:37.31 ID:wgjL+lcU0
>>422 >宮沢賢治がどんなダメ人間でも
普通にサラリーマンとかしてたし、別にダメな人じゃないよ。
>>573 格闘漫画を書くときはまず梶原一騎先生にお伺いを立てないといけないという都市伝説があったってゆでたまご自身が自伝に書いてたな
当時のジャンプの編集長と梶原一騎の弟の真樹日佐夫とは懇意な仲でトラブルにならなかったんだろうとも書いてた
かなり頭のいい友達もラノベ読んでる
若い頃と違って仕事忙しいと疲れて楽に読めるラノベが気晴らしになるって
>>581 著作権切れてりゃ問題ないとか。
大河ドラマの武蔵でも七人の侍パクって叱られてたね。
手塚治虫がジャングル大帝をライオンキングでぱくられたけど、奥さんが
生前ディズニーの映画をとにかく模倣した人だったから、パクられたことは
名誉と感じるんじゃないでしょうか的なコメントしてたのはちょっと良い話だな。
ナディアもパクったディズニーは潰れれば良いと思うけど。
590 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:30:29.76 ID:wgjL+lcU0
>>588 >かなり頭のいい友達もラノベ読んでる
だから娯楽なんだし読みたい奴が読めばいいんだって。
JIN〜ぼくの咲と野風さん〜龍馬さんに逢いたくていま〜
どうよ?売れそうなタイトルだろ?
592 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:34:30.23 ID:qaA+0RZ50
>>589 手塚さんの初期の漫画に
「ロストワールド」
「メトロポリス」
「来るべき世界」
全部洋画の題名だった(涙
>>586 グスコーブドリとか読むと、ボンボンだったお陰であの当時にしちゃ偉い悠長な
勤め人だったかがわかると思う。故に理想主義を貫けた側面はあると思うけど。
バカテスはアニメで見たけど、パクるような内容か?
596 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:38:35.64 ID:wgjL+lcU0
>>589 でも娘は「ディズニーは許せても田中圭一は許せません」と言ってたね。
597 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:39:25.64 ID:vnM942E9O
オリジナルを知らなくても似てしまったらどうなるんだろうな
ラノベに限らず全てのコンテンツでそういう危険があるわけだけど
この作家も作品もよう知らんのだが文芸で盗作が話題になったのは田口ランディ以来かえ?
>>588 生まれた年代による好みってのはでかいな
浪漫小説が、SFが、ミステリーが、ファンタジーがそれぞれ非日常への入口になっていて
それらが売り物のなかで主流をとると、逆にその中で育った若者はそれに現実感を感じるようになって
別の荒唐無稽な何かにのめり込んでいく、その繰り返し
乱歩、清張あたりでミステr−が流行って
次いで星、小松、安部がSFを持ち上げ
そしてまた宮部や京極がミステリーを作っていったような感じ
そして今はラノベのターン
>596
洒落の効いた本の帯だったね
酒と泪と男と女という歌があった
603 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:43:40.01 ID:3hxjAeMx0
>乱歩、清張あたりでミステr−が流行って
知らねぇ事は言うなよw
>>598 剽窃は剽窃
設定かぶりは設定被り
よくある設定はベタなネタもしくは王道
流行のあとなら二番煎じ、時期がずれれば出涸らし
意識しているのが丸見えなら亜流や傍流とも呼ぶ
このように的確な呼びわけがいくらもあるので
様態に応じて指摘・評価されるだけだ
頭が残念な子は全てを「パクリ」で片付けるから、何を言いたいのかわからない時はあるがな
605 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:46:10.64 ID:aVg1ExQJ0
>>601 「訴えます!!」 あれは最高だったw
しかしあれだけの画力がまるっきり間違った方向に逝くのもすごい
全くの同じラノベジャンルでパクるとか
作品がパクりだと気付かない編集側とか
本当にしょーもないな
>>603 ネット麻雀しすぎて指痛い…
紅茶だよ紅茶
乱歩も横溝も狂ったように飲んでたろ
608 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:49:43.34 ID:xpEt2+WR0
ラノベ黎明期の朝日ソノラマとかで育った
40のオサーンだけど最近のラノベは表紙のせいで買いにくくて困る、
amazonとか通販で買ってるけど本屋で買いやすくして欲しいもんだ
ガンダムUCの角川文庫版とスニーカー文庫版みたいに
分けてくれれば最高なんだが
609 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:51:50.64 ID:f9SZNVk5P
乱歩と清張って・・・
時代から作風からまるで違うじゃないか
さすがラノベ脳
>>606 (..゚A゚)ρまあ編集とかチェックをすべて同じ人間がやってるわけじゃないからな
同じ人でも何度も読んだりしなきゃ全文覚えるなんてそうそうないし
どうせなら、三島とかからパクればバレなかったかもな。
村上春樹ってラノベ作家が好きです
613 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 08:55:56.15 ID:mtKYaXAB0
>>191 それは星新一だったからじゃないのか
同じくラノベを飯のタネにしたいとは思わん。
名前すらパクリっぽい
>>612 え??ポルノ作家だろ??
お姉ちゃんとセックスの後に、転がり込んだ先の熟女とのセックス。その熟女の少女時代とセックス。
なんて発想は俺にはなかったわ。
>>7 思い出してワロタじゃないかw
02 名前:ベストヒット名無しさん [sage] 投稿日:04/09/18(土) 22:06:51 ID:hz7vQFaK
学校の昼の放送といえば、
12〜3年前、モトリーとかZEPとかエアロとかの元ネタ曲を挟んだ
B'z特集をやったことがある。
学校中が騒然として、泣き出す女子生徒まで出た。
今思えば大変大人気ない真似をしたが、高校生のガキがやったことだからと
今はいい思い出にしている。
>>610 全文覚えるとか
全ての作品を把握するのが無理なのはわかるがね
この場合・・・
その世界の中では
一応、競合他社のヒット作
・・・ってことになるんじゃね?
把握していないってのはどうかねえ・・・
>>616 ビーズのおかげで洋楽の洗礼を受けたと好意的にとる俺がいる
ビーズ聴かなかったらマイケル・シェンカーもラウドネスも聞いてなかったからなぁ
でもちょっとは自重してくれよと思うぐらい酷いパクリがあるからなw
619 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:04:56.81 ID:Cn+WByF50
必至にライトノベルを叩いてる奴はどんな本を読んでるんだろう
厨二病の抜けきらない純文学ヲタかなんか?
それとも軽くてオシャレな恋愛小説ばかり読んでるような奴ら?
それとも小説そのものを否定する明治生まれ?
ライトノベルってのはお前らが思っているほど駄目ではないし
文学って奴はお前らが思っているほど高尚ではない
この人、これからはコミケみたいな即売会で本を売るしかないな
白黒つけるぜ
今の時代ならセリフなどをランダムに抽出して
他者作品の盗作がないか比較するぐらいやろうと思えばできる
セリフまわしなど本来独特のはずの部分に重複が多数HITすれば灰色
そこを編集が直接目で確認すれば防げる
ちょっと予算さえ割けばできるけど、まあやらんだろうな
623 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:07:16.92 ID:Xq7Yvx7iO
>>598 お前が指摘する危険は、「小隕石って当たったら危険だよね!
世界全ての地域にその危険があるわけだけど」ってのと同レベル。
放置で問題なし。
624 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:12:58.32 ID:fYjCpQTj0
>>619 そうだな
小説の8割はエロとグロ 文学(笑
625 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:13:27.94 ID:zD5BxIUOO
投稿作から文庫にする際に改稿してるんだろうけど、
どの時点でパクりまみれになったんだろう。
岡本真夜みたいにパクられた側は得するからいいじゃん
627 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:13:59.77 ID:MT520T0f0
>>515 それ、「スタージョンの法則」。Wikiにも載っている。
『SFの9割はクズである。ただし、残りの1割は命をかけるに足る価値がある。
そしてSFに限らず、どんなものでも9割はクズである』と続く。
リスペクトとかオマージュとか言えば許されるのに。
629 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:15:22.40 ID:abLonQ9B0
ラノベ擁護している豚湧きすぎだろwwwwwwwwww
大デュマも『三銃士』『岩窟王』やらの作品で、あちこちから盗作したと非難されたらしいな。
でも大デュマは「盗作したことは認める。でもオレの方が面白いぜ」と開き直っていたとか。
結果的には、盗作された方はほとんど無名に終わったので、大デュマは正しかったということになるか。
哀川譲にはそんな根性ないだろうな。
>>629 それじゃあ擁護してみるか
ラノベが駄目だという理由を教えてくれ
632 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:19:20.23 ID:fYjCpQTj0
SF叩き厨はすごい
銀英伝やガンダムをよく知らないのに叩く
「ガンダムは重力ないだろ」「要塞を同盟国内にワープさせろ」
wikip見ればこの位の疑問は解決するだろ
なぜ批判厨はよく調べないのか?
633 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:19:28.47 ID:m0ccqnZHO
>>619 大抵ヒロインがどうのとか設定が子供向けだから
おっさんから見たら子供向けの本にしかみえんわ
634 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:19:48.16 ID:OU4Se87iO
ライトノベルのイメージってこんな感じだが
「絶対に勝てないけど頑張るぜ!うおおお」ドーン「勝ったぜ」「ステキ、抱いて!」
636 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:21:35.72 ID:GtEmWo8L0
>>611 豊饒の海を丸パクリして、
二十歳で死んだ超絶美形が、異次元世界で輪廻転生を繰り返す話でいいじゃん
生まれ変わりを探しもとめる主人公にホモ的感情を持たせてヤオイ化すればいい
「キヨアキ、君は恋のために死ぬというのか!彼女は殿下の許婚だぞ」
「そう、僕は感情の世界での戦争へ行くんだ」
「キヨアキ、僕は僕は君のことを・・・ 僕を君たちと一緒に連れて行ってくれ」
「罪は、私とキヨさまだけのもの」
とかなんとか
シェイクスピアもパクリ作家ですと明るく言えば、笑って許されたのに。
ライトノベルって気軽に読めるって意味合いだと思ってたけど
気軽に書けるって意味だったのね
ラノベってのは王道とパクりだらけの痴呆用小説
見るほうが痴呆だからパクりでも何の問題もない需要と供給の関係
ラノベ好きなやつでパクり避難するやつなんて殆どいない
('A`)q□ 殆ど読まないけど、ラノベにも良い物はあるだろうし。
(へへ 別段目の敵にするほどのものじゃないだろw
昔のジュブナイルだって今やライトノベルカテゴリに移されてるくらいだw
>>635 1〜2巻だけ読んだけど今日からマ王だっけ?ホモっぽかったよ。
本人はノンケだけど美形に好かれるみたいな。
642 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 09:31:02.47 ID:Q4Hce86iO
>>635 女性向けの方に掃いて捨てるほどあるだろ。
林葉直子の「とんでもポリスは恋泥棒」は
ライトノベル?
レフトノベル
まぁ禁書は別格だけどね
('A`)q□ 俺は早川SFと創元SFと朝日ソノラマで育った世代だから、
(へへ そこそこ文章がまともなら読めちゃうだろうな。
ま、取りあえず、ジャンルで喧嘩する奴らは、「今日の早川さん」でも読んでおけと。
早川さん、岩波さん、富士見さんが何時も喧嘩してるよw
>>638 アニメ化もされたベストセラーなるモノを読んだけど
ヒロインがことあるごとに「目を見開いて」「唇をかみしめていて」笑った
表現なんて簡単な方がいいのかもしれないな
649 :
(。´ω`。):2010/06/09(水) 09:41:14.86 ID:FidJl1deO
グダグダな原作の水滸伝をパクって
南総里見八犬伝という傑作を著した馬琴は天才だな。
650 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:41:48.79 ID:SukoNCDl0
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長・・・なんだこの小学生のようなタイトルは
>>40 ロードス島やスレイヤーズ時代から読んでいたけど、当時から書店で「ライトノベル」って書かれてたよ。
ラノベって表紙は良いけど、タイトルと中身は駄目だよね
>>647 文章や文体がある程度酷くても、翻訳の本たくさん読んでりゃ免疫つくし
ストーリーさえ面白けりゃどんなジャンルだって良いんだが、
ファンタジーは何でもありの世界とは言えご都合主義があまりにも酷いのは
きっついな。
辣韮の皮っていうヲタクマンガに
ラノベで新人賞受賞したけど実は内容がパクリで
それに気づいたヤツが2chに検証スレ立てるっていうネタがあったけど
まさか実際に起きるとは思わなんだw
これってふざけて応募したんだろうなってタイトルみりゃわかるだろうに
>>649 里見八犬伝も全巻読むとなると相当中だるみしてるそうだがw106冊もあるからw
全部まとめて1巻程度の長さにしたダイジェストだと面白いね。
>>640 むしろ、ジャンルのカテゴライズとしては、
小説→大衆小説→ジュヴナイル→ラノベ
じゃないのか
>>649 曲亭馬琴は、日本初の職業作家らしいな。
『南総里見八犬伝』以前に、『椿説弓張月』を大成功させて、喰っていけるようになった。
葛飾北斎も筆名が異様に多い人だそうだが、「葛飾北斎」で定着しているのは、
大ヒットした『椿説弓張月』の挿絵を「葛飾北斎」名義で描いていたからだと。
('A`)q□
>>653 (へへ あからさまに主人公が問題解決するために用意された設定って萎えるよねw
>>657 最近ってジュブナイルってラノベに取り込まれてるようだよ。
大衆小説ってのも微妙だよねw SFは含まないのか!とかw
ライトノベルだって面白いと感じる時期はあるだろ
逆に言えば、面白い本なんかあるのかと
つまらんと言ってしまえば全てつまらんぞ
文章はどこまで行ってもただの文字に過ぎない
661 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:50:36.51 ID:AoURFQgA0
雷撃文庫
>>655 持ち込みとか応募の段階ならまだしも出版になると担当との話し合いでタイトルが決まることぐらいわかるだろうに
>>635 本屋にでっかいスペースあるだろ、立ち寄りがたい領域が
高校の時そのコーナーでクラスの女子を見つけた時の衝撃といったら
角川ビーンズ文庫とルビー文庫の違いを語ってるのを棚の裏に張り付いて聞いたもんだ
>>657 その流れでいったら、ラノベ作家が直木賞獲っても不思議は無いんだがな。
文章に面白さがあるのでは無いと思う
その人が欲する何かに合致するものがあるかどうかだろう
ラノベには俺の欲しい何かが無い
666 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:54:22.63 ID:YYkcsS+C0
俺とお前と大五郎
ひどいタイトルだなw
一発でキモオタが読んでる姿が浮かんだわw
668 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 09:55:46.35 ID:AoURFQgA0
今回ばかりはν+の出番はないようだね。
もう絶版回収まで追い込んでるから、これ以上やりようがない。
>>664 筒井ですら直木賞落とされてるんだから今の凡百の作家じゃ無理だろ。
670 :
(。´ω`。):2010/06/09(水) 09:56:17.76 ID:FidJl1deO
>>656 構成がイカしててさ、
前半に犬塚志乃の幼なじみが殺されるんだけど、後からそっくりさんの浜路姫にその幼なじみ浜路の霊が取り憑いてつれない志乃に恨み言を言う『浜路口説き』の回と
それに対応して犬村大角の死んだ妻・雛菊が夫に恨み言を言う『雛菊口説き』の回があったりして、馬琴がいかに「女より出世」という価値観のヒーローを描こうとしたか、とか
全編七五調の文体で書かれた回があるとか、本当に原典は面白いよ。
高校の時に読んだきりだからもうかなり忘れたけど。
671 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:01:30.46 ID:SkhPbAGrO
>>84 ジャンプの漫画家が表紙を描いてたのがあったが表紙だけはラノベぽかったなあ
>>664 桜庭一樹とか三浦しをんあたりはライトノベル作家かと思ってたけど。
673 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:02:27.36 ID:AoURFQgA0
>>664 ゴシックの桜庭さんが「赤朽葉」で何か賞をとってなかった?
674 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:03:15.70 ID:psv+6M+l0
パクリで商売を堂々とやってるのは許されないのは当然だよな
まぁ編集はこれほど悪質なパクリくらい見抜けと言いたい
それとも見抜いてたが売れれば良いとでも思ってたのか?
675 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:03:48.23 ID:WpABDUVr0
ペンネームが既に哀川翔のパクリ
「君の瞳に乾杯」みたいな面白セリフを新たに生み出すとか
「どうしてこの世に宗教が必要なのか」とか「学校教育の目的は?」とかに意外な視点を示すとか
「この女はどうしてこんなに美人なのか」とかを上手に書くとか
そういう部分があるとワンパターンな内容でも読む気になるだろ
>>664 桜庭一樹
角田光代
山本文緒
さすがにラノベ作品が直木賞にノミネートされることはないか
678 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:03:59.52 ID:Pcq04DfI0
>「プロ作家としての意識の低さ、認識の甘さを深く反省しております。まことに申し訳ございませんでした」
全然出版の実績が無いのにプロ作家って・・・・
これ編集の問題だよな
>>664 古川日出男はwiz小説書いてたし元ラノベ作家と言えなくもないかも…
直木賞取った「ベルカ、吠えないのか?」はかなりテンポ良くてラノベヲタも読めるんじゃないかな。
>>679 それ逆に言ったら
「まだ1作目の新人ですので、プロ作家の意識がなくても寛大に見てやってください」
って事にならないか?
表紙だけ見ると、同じ作品だと言われてもわからん。
684 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:07:40.71 ID:2A9uJgll0
最初からエロで出してりゃ
「ウチの妹がここまでMなわけがない」
で済んでるのにな。
>>682 一作目からパクってたらどうにもならんだろw
パクる必然性がないし、パクるにしても稚拙すぎる。
でも、結果的にはパクってるし、絶版回収の処置は妥当である。
688 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:10:41.70 ID:Pcq04DfI0
1作目からぱくってたらもう作家としてやってくのは不可能だよ
横のつながり強いから、どこに持ち込んでも採用してもらえない
689 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:10:58.05 ID:xpkK06Ct0
690 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:11:18.38 ID:7SY4i3dP0
オレ、アニメは観る方だけど
エロゲとかラノベとかファ通とか電撃とか
・・・ついていけん
691 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:12:01.28 ID:/uQ3r2JB0
比較サイトで見てみたけど、明らかにパクリ元を見ながら書いてる部分もあるな。
でも、多くの言い回しなんかは他の作家も、どこかで読んだ言い回しをそのまま書いてることがほとんどだろ。
この馬鹿の場合は、その「どこかで読んだ」という引き出しが少なすぎて、少ない小説の中から引っ張り出してるのが致命的。
上手い言い回しが見つからないと、数少ない読書量の中の大好きな数冊から必死に探して書いてたんだろうなw
ニュー速に本好きが多かった事に驚き。
2chじゃなければ飲み会でうんちくを聞きたい所だ。
693 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:12:40.88 ID:9jb4k/I50
>>82 理系はラノベが好きなオタクってことか?
そういう書き込みは、理系のイメージダウンにならん?
文理どっちもいろんなやつがいる、とは思いたくないのかね
694 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:13:20.14 ID:Pcq04DfI0
>>691 あまり本を読まないっていう作家もいるけど、それはまあ
ライバル牽制とか油断の意味もあるんじゃないかなと
思ってる。
いろいろな本を読んだり、ドラマとか映画見て引き出しを多く
しないと、表現の引き出しが少ないのは圧倒的不利。
695 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:13:37.23 ID:kMWAq1Lh0
桐野夏生
山本文緒
結川恵
村山由香
ライトノベルは、デビューのハードルが低いために有望な作家がこぞって踏み台にしてる模様
この作品売れたんだってね。タイトルからパクり丸出しだし、
今更って気もするが、あからさまな盗作があったのか。なんだかなぁ。
>>29 ザンヤルマって部分的に面白かった
「あなたの健康と幸福を」うんぬんのあたり
冲方丁ってラノベ作家もパクリやってたな、平井和正のやつを
確か同じ雑誌でそれぞれが原作担当する漫画載ってたからか裏で手打ちになったようだが
2chは脳ミソ硬直してる人間が多いから仕方がないな
700 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:14:07.08 ID:jy+6DnN20
清張のヒット以降、「犯人もまた、社会の(または、時代の)被害者なのかもしれない」で落ちる社会派ばかりになったらしい
702 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:14:52.41 ID:7SY4i3dP0
杉村太蔵が50冊読んだ本って、こんなものか
ラノベ作家て、なるのはかなり難易度高いらしいのに
実際に本になるとアレだよな。
編集が型を押しつけ過ぎみたいな話もあるが。
704 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:15:20.41 ID:I9V639Xi0
キノの旅とハルヒしか読んだことないや。
前者は落語っぽくて、後者はSFマインド全開で楽しかった。
他のはひどそうで読んでない。
>>690 アニメは無料で見れるもんな
実に素晴らしい
706 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:16:11.03 ID:I4kM9rax0
>>694 今のラノベが表現の引き出し多いとは思えないけどな
亜流だらけだし売れてるものにしても一昔前のエロゲと大差無いのばっかじゃん
フォーチュンクエストってラノベだよなぁ。
>>692 本好きと言うのは、こんな低レベルな作品に詳しい人間の事を指さない。
比較サイト読んだら、パクッた作品もパクられた作品も酷すぎだ。
ガツ!(誰かに殴られた音)
どちらもこんな描写を平気でしてるんだぞw
風のハヌマーンの続編はまだか
>>701 ノンフィクションとか、面白いネタも多いけど、子供だましのトリックも酷いよなw
超音波で殺人とか。東野圭吾だと無理やりでも科学的に解説するんだろうが。
ラノベは、完結させない作家が多いから嫌い。
それで平気で別作品書くし。
最初期の富士見ファンタジア文庫と読んだけど、それで読まなくなった。
10年以上前かな。
>>708 それどこまで書いてあるの?
「ガツ!」
と書いてあるのか
「ガツ!(誰かに殴られた音)」
まで書いてあるのかどっち?
>>704 ハルヒとSFって言葉の連なりは実に素晴らしいね
ダメの相乗効果
どうでもいい学生生活に、科学考証の無いSF
しかし考証をつけるとさらにつまらなくなるだろうしな
714 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:20:15.44 ID:QdJ0q3I30
まるでレモンちゃんだ
715 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:20:17.64 ID:i9A4d2IUO
買っとけばよかったな。
回収されない分はレアリティでたりして
716 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:20:50.00 ID:1rx3n5pAO
>>692 ラノベは本じゃない
ラノベ好きでラノベ以外の活字は読まない派はごまんといる
>>711 おっと田中芳樹の悪口はそこまでだ
創竜伝の新刊だっていつかは出るさ
718 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:21:51.75 ID:jy+6DnN20
京極夏彦はラノベじゃないのか?
少なくとも一部作品はラノベだと思うんだが
>>708 本好きってのは読子さんのことだよね
これもオリジナルアニメの方が良かった
本好きを本で表現することができないとはね
720 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:22:47.44 ID:7SY4i3dP0
読子・リードマンさんが一言 ↓
>>712 >「ガツ!(誰かに殴られた音)」
平気で書いてあるよ。
あと、アニメ的な表現を描写してみたりとか。
「額に縦線を何本か走らせて落ち込んだ」みたいな。
それと漫画における欄外のツッコミみたいのが文章に挟んであったり。
「あたしはこう見えても美少女だっ!(自分でゆーか)」みたいな
非常にお寒い
722 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:23:56.73 ID:nIkhweASP
大賞とってもタイトルを編集部に変えられるのは常識になってる
自己中戦艦2年3組 → 青葉くんとウチュウ・ジン
彼女はこん、とかわいく咳をして → かのこん
どっちがネットアイドル? → 彼女はミサイル
World's tale ?a girl meets the boy? → 悠久展望台のカイ
不機嫌な悪魔とおしゃべりなカラスと → ナインの契約書 -Public Enemy Number91-
ジャンクパーツ → ぴにおん!
新世紀ガクエンヤクザ! → ごくペン!
リトルリトル☆トライアングル → オトコを見せてよ倉田くん!
One-seventh Dragon Princess → 竜王女は天に舞う
ローズウィザーズ → ラグナ・クラウン
夢か現か幻か → クリスクロス 混沌の魔王
サクリファイス → 猫目狩り
平安京八卦 → 陰陽ノ京
魔法士物語 → ウィザーズブレイン
みークルズサジェスチョン ポリッシュアップルズ → 悪魔のミカタ 魔法カメラ
夜の妖精、鋼鉄の翼、たった一つの願い → シルフィ・ナイト
逃がし屋 〜愚者達の結界〜 → 結界師のフーガ
おじいちゃんの宝箱 → シュプルのおはなし
彼の世界 〜界識灼の場合〜 → ストレンジ・ロジック
少女禁猟区・世界で最後の1人+8 → ルカ -楽園の囚われ人たち-
異常進化の世界で → シリアスレイジ
超告白 → 天使のレシピ
もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース1 → 扉の外
ケツバット女、笑う夏希。 → なつき☆フルスイング! ケツバット女、笑う夏希。
幸せの背景は不幸 → 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸
少年と少女の日記 → 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。
押しかけラグナロク → 藤堂家はカミガカリ
語り部じんえい → 神のまにまに!
723 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:24:11.18 ID:jy+6DnN20
>>719 あれは紙憑きじゃないのか?
そいえば筒井御大のラノベデヴューって話はどうなった
>>708 どっちにも詳しい人の話って面白そうじゃないか?
レベル低い高い関係なく。
ラノベだと思って侮っていたら面白かった作品も多くあるじゃないだろうか。
でも、その表現は確かに酷いw<ガッ
725 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:24:32.20 ID:XK1JXNcy0
つかファミ通=アスキーでしょ?
確信じゃないの?
非公式の企画。
>>723 筒井はラノベなんか苦手なんだろ 嫌なら書かなきゃいいだろうに
まあどうせ読まないからどっちでもいいか
>>573 ゆではタイガーマスクよりも、読み切りで死亡遊戯を丸パクした過去がありましてねえ
729 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:26:37.56 ID:jXRQayet0
>>711 あかほりのことかーーーーーーーーーーーーー!!
萌えニュースでやんなさいよw
しかし同じ畑から盗むたあ捻りがないな
>>712 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長で盗作検証
ttp://www26.atwiki.jp/aikawajyou/ 正確にはこんな感じ。
ガッ !(俺の手首がアリスに掴まれた)
ブン、ビタンッ!(俺がアリスに背負い投げされて、床に叩き付けられる)
ギリギリ……ッ(背中に馬乗りしてきたアリスに、俺の片腕が捻り上げられる)
以下パクられ元
ガッ (足払いの音)
ドスッ(姉さんが倒れた僕のマウントをとる音)
ゴッ ゴッ ゴッ ゴッ(姉さんがひたすら拳を振り下ろす音)
>>721 マジですかw
ありがとう。ひどすぎるw
>717
田中芳樹は筆頭だw
灼熱の竜騎兵とかタイタニアとか、アルスラーンも未完結だっけ。
他にも異次元騎士カズマとか、ラノベじゃない?けど皇国の守護者とか、
胸の中でモヤモヤし続けてる作品は結構あるんだよなぁ。
筆を折ったり、亡くなったりしたら諦めつくけど、新作書いてるのに
続き書いてくないのは辛い。まあ売り上げ面とか、色々事情はあるのだろうけど…。
734 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:28:34.68 ID:jy+6DnN20
>>727 「ビアンカ・オーバースタディ」
いとういのぢ挿絵
ファウストが発刊されず
単行本で発売されるところまで確認した チィッ
自分出かけもしないくせに、ラノベだからどうのこうの批評するヤツが多すぎ
小説としておもしろいかおもしろくないか、でいいじゃないか
>>202 ルナ・ヴァルガー、なつかしすぎるwww
「月は皓々と」みたいな表現で、「ああ白い光か」と理解させる文章と、
村上春樹みたいに英語を翻訳したみたいな表現にするか
ラノベにはどっちがいいんだろうね。迷う
738 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:29:58.05 ID:0xcMhB/20
>>711 途中レスになんか名前あったが読子さんの最新刊もいまだでねぇしなぁーっ!
>>731 清水義範の小説で「編集者がひどい投稿作品を読まされる」という話があったんだが
正にそんな感じだったんだよな。
それが現実になってしかも出版されてしまっているというのが凄い。
>>731 でもそれが完全に悪い表現というわけでもないだろ
単純に一目見てぱっと状況が分かるように
余計な説明をそぎ落としていった結果がそういう形で
ただその副作用で、おちゃらけた感じを与えてしまうってだけで
741 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:31:27.55 ID:EXCvU13r0
押し掛けラグナロクのタイトル変えた奴、アホだろ
>>725 でも作家によるからな。
昔、出張とかで暇だとブックオフ100円コーナーあさりとかして名も知らない作家の
企画小説みたいなもんを結構読んだけど…ジャンルで言ったら何だろうな
難しいけどコンビニの漫画コーナーの片隅に雑学の本に混じって置いてあるような
ああいうのはかなり酷かったから、ラノベに限った話じゃないのかも。
>>736 フリガナが多いヤツだな
あれも何でああなのかわからないお話だったな
キャラが奇抜すぎたのだろうか
なんにしろ話をさっさと終わらせればボロが出なくていい
>>735 アホか。
ラノベだからじゃなく、プロとして書く小説じゃねぇだろ。
>>722 タイトル、変えない方が良かったんじゃ…と
思われるのが多々あるんだが…
変えなきゃダメなルールでもあるのか?
746 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:33:42.67 ID:jXRQayet0
>>721 >(誰かに殴られた音)
はそういう描写しか出来ないんじゃなくて、そういう描写の仕方まで含めてのギャグだろ。
他は確かに否定できんがw
747 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:34:23.21 ID:1rx3n5pAO
>>731 作者の脳内ではすでにアニメ化されてんだろうな
>731って原文ママなのか
まぁ或る意味ゲージュツとしてアリなんじゃないかw
>>734 >※「ビアンカ・オーバースタディ」のネタバレを含みます
>第1話「哀しみのスペルマ」
>哲也くんがビアンカ様に手コキしてもらう話
>第2話「歓びのスペルマ」
>哲也くんがビアンカ様に手コキしてもらう話
>第3話「怒りのスペルマ」
>哲也くんが耀子に手コキ…
すげー面白そうじゃんw
750 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:35:12.69 ID:EXCvU13r0
「ラノベの天才」
暇人と駄作とヲタ
752 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:35:48.00 ID:Pcq04DfI0
753 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:35:53.41 ID:0PKvXEtO0
こいつは、自分のデビュー作でパクリやっちまったけど、
文庫創刊でパクリ小説をぶちまけた奴を知っている。
本人は、王道だなんてあとがきに言い訳していたけど、
ニッチな分野で買う奴が限られていたせいで
ラノベ板の該当文庫スレで何人もの奴に指摘されていた。
王道だか売れ線だかのせいで、最近のラノベがつまらなくなってきている。
2chの書込並の文章であったとしても、面白くすること自体はできそうなものだ
アイディア不足なのか、それとも文の情報量不足なのか
ラノベって普通にパクリだらけだと思っていたけど違うのか
ていうか他のラノベと似せないように書く事なんて不可能だろ
ラノベはマンガを文章で表現しているからおもしろいのであって、
擬音や心情まで文章にされたらかえって読む気にならない
自称小説読みは、そんなこともわからないのか…
>>744 プロってのはそれで食ってける人の事をいうんじゃないの
どんな稚拙な表現だって、それが売り物になるならプロの作品なんだ
758 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:36:42.03 ID:+EqhBB8n0
これって、デビュー作を他人のデビュー作からパクったってことらしいが、
パクられた当人のブログを見ると、某有名漫画家の作画に
小さな目伏せを入れて堂々と使ってるんだが、こっちはこっちで
「おいおい、許可は取ってるんだろうな・・・」
って、思わず突っ込みたくなるんだよな。
ところで、この業界の編集者ってのは作家の管理はしないって掟でもあるのか?
759 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:36:44.64 ID:/uQ3r2JB0
>>748 比較サイトに置いてあるから、多分原文ママンだろw
760 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:37:00.18 ID:Pcq04DfI0
恥ずかしい話ライトノベルというものを読んだことがないんだが。
普通の小説といろいろ言い回し違うようだね。
文章が簡潔になってるというか、小学生の国語の教科書って
イメージを受ける。
761 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:37:32.72 ID:jy+6DnN20
>>747 しかし、書く上で画が浮かんでいるというのは最大のメリット
ヴィジョンの斬新性とかが優劣の基準になる
なんとなく字列を並べるもんじゃないんだよ
>>758 編集者はニートと違って糞忙しいのに、他の小説やマンガを読んでる暇はねーよ
パクリうんぬんは作者のモラルの問題だろ
763 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:39:36.31 ID:/uQ3r2JB0
>>707 アレは、初期のビデオゲームRPG体験が基礎知識だから、
これだけゲーム市場が低調になってくると、なかなか新規読者は獲得できないかも。
>>752 携帯小説は一応、あの画面で、行間で読みやすい工夫というか、
小説というよりむしろ脚本や台本に近いものなのかと思ってる。
殆ど読んだことないんだけどねw
ラノベの方は小説の体裁でアニメとか漫画に近づけようとしている感じがするな。
まあ何度も言うが作家による。
つってもラノベもそんなには読んでないけど。
766 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:39:58.60 ID:I9V639Xi0
>>749 それってラノベっていうのか?
いつもの筒井じゃねーか。
767 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:40:16.76 ID:EXCvU13r0
>>760 ラノベ原作のアニメを見る事から始めるといい
769 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 10:40:38.77 ID:Q4Hce86iO
770 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:40:44.39 ID:Pcq04DfI0
>>765 なるほどな。
清濁併せ呑むと言うが、バカにせず、読んでみることも
しないといけないな…
景山民夫のデビュー作も冒険物だったけど、あれは知識と文章力が素晴らしかった
でもあそこまで書く必要は無いと思う
だからラノベと言うもののあり方はそんなに間違っていないと思う
>>760 小学生の国語の教科書のほうがはるかに難しいw
773 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:41:05.52 ID:qSUWu6wD0
>>745 編集部に従わなかったらデビュー出来ないから従うしかないだろうに
これでも編集なりに売れるタイトルにしているんだろう
775 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:41:25.12 ID:emZMrnB0O
山止たつひこレベルのペンネーム。
>>760 小学校の国語の教科書は日本語としてきちんとした文章が選定してあるよ。
778 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:42:24.22 ID:0xcMhB/20
>>760 本読む奴読まない奴関係なく誰にでも読みやすいように文章量を削った結果だからな。
国語の教科書とたとえられたら、作者もラノベ冥利に尽きるんじゃないのかしら。
('A`)q□
>>731 (へへ 文章の表現力を否定しているなw
流石に読めないw
>>773 つまり、編集はこのタイトルの方が売れると思って
変えているのか…
>>760 文章は絵本と同レベルだけど
お話は理解できないと思う。
きめえええええええええええええええええええええ
こんなのどこで売ってるんだ!?書店になんかあったら蹴飛ばしてやるwwwwww
キチガイしかみねーだろこういうの
783 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2010/06/09(水) 10:43:58.24 ID:7tx9Sj1i0
盗作の理由は?
あまりに頭が倒錯して・・・。
>>731 こんなん盗作じゃなくても普通に使用する感じじゃんw
ブッ! (クーの肛門から空気が出る音)
ブブリブリリッ! (クーの肛門から軟便が出る音)
ビチビチビチっ! (クーの肛門から下痢便が出る音)
785 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:45:02.54 ID:Pcq04DfI0
話を読むこと自体は別にいいんだけと゜、ラノベの
世界観だとかキャラ設定の方がついていけないと
いうのは確かにあるな。
やたら細かいキャラ設定がある印象を受ける。
ま、メディア化されることを前提なのかも知らんけど
786 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:45:03.72 ID:Q5ONaxGL0
ラノベって絵でオタを釣ってるだけだろう
文章なんて欠片も価値ないよ
>>770 アンタは読まない方がいいよ
表現の問題もあるけど、一番はマンガ的な小説ってこと
人間離れした強い人格のキャラが出てきたり
魔法とか魔物とか、そういう要素が出てきてもリアリティを失わずに読める体じゃないと
子供の頃からアニメ、ゲームを食べるように消費してきて
その土台がないと読んでもバカバカしく感じて辛いと思う
788 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:46:04.11 ID:1rx3n5pAO
>>761 ビジョンじゃなくてアニメか漫画。
ただのアニメの実況。
>>766 意識して書いてる時意外そんなにエロ要素無い作家だと思うけどなあ。
エログロは多いと思うけど。御手淫船とかは爆笑したけども。
>>770 仕事じゃないんだから無理して読むことも無いんだろうけど、
作品によっちゃ、感動出来る部分があると思う。
>>771 なつかしいなあ、景山民夫。
なんで宗教に走ったのか・・・。
('A`)q□
>>349 (へへ コトノハ遣いは云々って奴の表紙絵は・・・・もうちっと頑張れw
793 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:47:32.41 ID:EXCvU13r0
>>782 秋葉には溢れてるから、秋葉には行くな。警察のおじさん達に迷惑かけるなよ。
794 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:48:00.23 ID:Pcq04DfI0
>>787 「事情により今週から主人公の名前が変わるよ」とか
「事情により某キャラは登場しないことになりました」とか
いう作品も過去あったから大丈夫
>>770 馬鹿にせず、ねぇ
上から目線の勘違い引き摺ったまま適当に数冊読んでは悪評吹聴したいだけだろう
そういう馬鹿は端から読まない方がいい
ラノベの影響かどうかは解らんのだけど、最近小説全般、物理的にスカスカになってないかな?
ハードカバーの本を手にとって開いてみると、一段組で上下余白が広くて、スカスカ。
これで2,000円とか値段が付いてる。
昔は二段組みにして、コンパクトにして、1,300円くらいで売ってたと思うんだよね。
ノベルズも二段組みのものもあるけど、若年向けな内容の小説は一段組になってる。
講談社ノベルズなんか、殆ど一段になってる印象。
小説の価格が従量制とか言わないけど…すごく割高に感じて、
図書館で読むか文庫化待ちかな、って気持ちになってしまうのが増えた。
>790
平井和正もどうしてあんなんなっちゃったんだろうな…。
797 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:50:26.93 ID:1rx3n5pAO
>>787 同意。
ラノベの説明として100点だな。
799 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:52:05.88 ID:EXCvU13r0
>>770はドラクエもかってくれなかったかわいそうな子なんだろう
800 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:52:15.53 ID:Pcq04DfI0
>>796 スカスカの印象は俺も受けるね。
だからいっそハードカバーそのものをなくして、普通の新書くらいに
すればいいのにと思う
そうすればコストも減らせるし価格も下がるから、手に取りやすくなる。
出版社はまだまだ過去の栄光にしがみついてるとこも多いから、
そうやって売れない悪循環に陥っていくんだよね。
固定ファンがいる作家でも一昔前の新人程度の部数なんてたことも
よくあるみたいだぞ。
>>795 いやーあの表紙とか羅列された題名とか見たら一般の人は馬鹿にする以前に
ひくと思うよ。電車の中で良い年こいたおっさんがつり革片手に読んでても
やっぱり引くと思うし。
>>796 年寄り向けは老眼対策で、子供向けはゆとり対策じゃねーの?
>>796 昔の銀英伝の1巻の文章量なんか、今じゃ考えられない
>>708 ケータイ小説のボカッガスッよりはマシだろう。
>710
自分が、社会派でひどいトリックだと思ったのは、
車が高速道路のカーブを曲がりきれなかったから、そのときまで運転手は生きて運転しており、事故だ
→実は運転手はコロされてから車に乗せせられ、カーブは勾配で勝手にカーブした
幼稚園児でも車に興味のある子なら勾配で勝手に曲がるぐらい分かるだろ
それを大の大人の警察官が雁首そろえて「怪しいけど、カーブを曲がっているからには、運転している。だから事故だ」が延々続く。
もうタイトルも忘れたような小説だけど、あまりのひどさだけは覚えている。
805 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:53:53.62 ID:Pcq04DfI0
>>803 ガッシ
ポカッ
あたしは死んだ
だっけ
>>796 平井和正は元々電波で時々現世に帰ってくる感じ
良い人だと思うんだけど
絵が可愛ければ売れる小説って意味わかんねーよなーラノベ
>>796 平井和正は世界樹の女神で未完の帝王の看板を下ろしたのがまずかったんじゃないか?
ラノベも漫画もアニメも同じレベルだと思う
最近はどの分野も異常に萌え系が流行ってるから一般の評価が低いんだろ
810 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:55:00.31 ID:XLKyuAvn0
才能ないなら作家になろうとするなよ
>>796 最近、ハヤカワの「愛はさだめ、さだめは死」を間違って二冊買ってしまったんだな
で、裏表紙をふと見ると値段が違う。なにが違うかと思ったら、値段が高い方は
行間が広くてページ数が増えているという……
版がひとつ違うだけなんだけども、ちょっと損した気分になったw 二冊買ってるのにw
インターネットの無い頃ならラノベだって楽しかったかもしれない
インターネット時代になったらラノベの内容は価値が無いと思う
まあゼロとは言わないが
813 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:56:54.32 ID:EXCvU13r0
>>804 幼稚園児トリックに気がつかない今の警察の捜査能力を皮肉ったのなら立派な社会派
>>349のなかでは『僕は友達が少ない』だけ読んだけど
けっこう秀作だったぞ
読んでも何一つ得るものなんて無い作品だけど
余計な説明は一切省いて「楽しさ」という要素だけギチギチに詰め込んでる感じがした
いま書店に並んでる他の小説でも
これを無価値だとバカにできる作品はすくないと思う
>>807 まあ十二国記みたいに、絵はそんな可愛げなくても何だか売れてる
みたいなラノベも稀にあるけどなw
パクってないところの方が多いなら別に問題ないだろ
817 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 10:58:45.75 ID:uNgIrz/d0
| |ノ + (__んノ /′ノ /) (__,| | ,,.''´ ̄ ''' ` 、、
_|__ ノ`¨ 7 ―..┬‐.ァ..―――――く |/ ヾ、_,,
`i 7′ :ト :/|.:/|.:i:.ハ:∧:.ト、 :|ノ:.:.ヽ、`:廴,, ミ:::::::';
|/イイ:/lル,≧ミーハ′}ー},ム≦ト、トヽ:V T::`ヽ '' 二::'''‐ ミ::::::::リ
} 从 /'|_r::ci` ' |_r::clヽVト:ト} |テ,l ⌒'l´tテ-) キ::::::シ
/ . | .:l {{ 廴ツ _ 廴ツノ' }: | .∧/ ヽ‐ニ '' ''/‐ヽ 図に乗るな
i |:.i ww ゝ__ ̄´ヽw 小:| ' ヽ _ ,ゝ、 /// ,/‐ ,リ 不人気な貴様がパクられることなどない
ノノ ∧小. ___ ヽ、 ヽ、ハ :| i,, ´ ヽ ソ〃
/ ノぐ} {)\(___ ̄ ̄ ヽ:/{ {三-‐- ,,::::::^r-''
/ / ヽ|l{ |(___ ノ ヽ .\ヘ ハ,,r_ ,,,..::::::''' ,l
. (_))イ´ |: :l l..(___ ⌒ \_/ ̄ヽ-:::.... _ニ.... -:::::ヽ
} | |: :| ヽ_(__ / ヽl/´::::::::::::::::::::::::ノ::ゝ_ ̄ 7、、
∧ } } | (こ)__ ヽ/`ー--、 / \:::: ̄:::::::__:::::::::::::::::::: ̄:::::::ヽ
/....\ノ |. :l|  ̄ヽ/|ヽ/ /\ノ \:::::::::::: :::::::::::::::::::: :::::::::l
>>808 月光魔術團で女性キャラ一人一人をキャラ立てしてたのはスゴイと思った
この女はこうだから魅力的ってのが別個に書かれている
>>815 十二国記は、なぜラノベの分類にいるのか不思議な作品
幻想ファンタジーだからかな?
>>803 あれは酷かったなw
>>804 キムタクのドラマ、ミスターブレインだっけ?
監視カメラがあるのに人が殺されて被害者以外出入してる人間が誰もいない。
密室殺人だ!って騒ぐんだけど、監視カメラの死角を利用しただけ。
どうどうとゴールデンタイムにやるもんなあw
>>815 大して美少女とか美少年も登場しなかった記憶だな。
821 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:00:18.11 ID:1uu5ODao0
グインサーガだってラノベだぞwwwwww
822 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:00:26.04 ID:1rx3n5pAO
>>815 十二国記は一般的なラノベとは少し違うだろ
>>787 くそくだらねーwwwwwwww
んなもんに金出すバカが多くて助かる国なんだなwwwww
>>819 単純に、「ホワイトハートがラノベのレーベルだから」じゃないか?
スタートがホワイトハートなので、その後一般書から出てもラノベに分類されてしまうという。
>>815 それは単純にやっぱり面白いんだろうな、と思う。だからこそ売れる。
別につまんねージャンルだとも思ってないんだけど、
「○○は絵が嫌いだから買わない」とか「△△は表紙見て買った」とか
そういう事言う子がいて「んー?」って思わされる
('A`)q□
>>821 (へへ 途中からナリス様本になったしなw
827 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:01:09.60 ID:Pcq04DfI0
>>820 >監視カメラがあるのに
死角をずりずりっと歩いて移動してましたってやつか
あれは目がテンになった。
828 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:01:16.06 ID:yD5hOAQo0
相変わらずMWはモラルが低いな
829 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:01:26.47 ID:T7xfFS4zO
ラノベは文学ではない
>>802 十二国記の読みにくさと比べたら遥かにマシだと思う。
>>829 かつて、夏目漱石なんかもそう言われてたw
832 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:03:15.49 ID:W3fppRLQ0
>>819 大昔に中国に書かれたのではないから。
書かれてたら、中国三大奇書が四大奇書になってたであろう
つまり生まれる時代を間違えたってこと
833 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:03:49.70 ID:1uu5ODao0
監視カメラがあるのに人が殺されて被害者以外出入してる人間が誰もいない。密室殺人だ!
実際はみんながそいつの家から帰る時に速攻で首絞めて殺してました
が西尾維新のラノベだぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
834 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:04:17.84 ID:1rx3n5pAO
>>825 CDだってジャケット買いってのがあるし、表紙買いもアリでしょう。
表紙が気に入って買って、内容も良かったなら万歳だし。
そもそも表紙と言う物は本の顔だから、それで買ってもらえるなら
大成功ですよ(出版側的に)。
>>818 平井はボヘミアンで切ったが、
>女性キャラ一人一人をキャラ立てしてたのはスゴイと思った
これって小説というか物語として当然だろ。
ツンデレとかヤンデレとかキャラを記号化して、
読者に、○○と言う小説のヒロイン準拠みたいなキャラを頭に浮かばせて、
キャラ立てを描写を省く手法がおかしい。
837 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:04:52.04 ID:yqjof8Em0
ペンネームが変わるってさ
【新】バカとパクリと哀川譲
>>835 いや、本屋にフラッと立ち寄ってそれならいいと思うけど、
いろいろ情報があって、「面白いよ」っていうのの返しで「あれは絵が嫌だから」とか、「ちょっとちょっと」てなるじゃん
('A`)q□ ハイペリオンやニューロマンサー、ディファレンスエンジン、ファウンデーションシリーズは
(へへ 読むのに気合いが要るw
野尻抱介とかがラノベかいてた頃は小説書くのに必要な事はちゃんとやってる感じだったけど
今の湧いて出るラノベ作家はぶっつけ本番フリーハンドで作ってるように見える
>>831 お前幾つなんだよ
ボケ老人か?
この辺りの文章と漱石が一緒になるようじゃ2ch見る前に見るものたくさんあるぞお前にはよ
842 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 11:07:17.56 ID:Q4Hce86iO
十二国記はイラストレーターで売れたのに
>>832 あれでラノベなら村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとか
羊をめぐる冒険辺りも十分ラノベって評価だと思うがな。
要はレーベルなんだろう。
>>833 ジャンプで、しかも読み飛ばしてるぐらいの印象しかないw
845 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:07:44.42 ID:W3fppRLQ0
井上の二つ名が哀川だったら全く問題なかったが
846 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:07:52.63 ID:ofVegmzj0
>>713 作者が法学部の出だから、サイエンスじゃなくて、フィロソフィーで
思考してると思うよ。
サイエンスフィクションの一分野として、フィロソフィーフィクションってのが
有るんだけど、そっちの系統だと思う。
この辺は時間論(科学じゃないほう)、
この辺は認知論(科学じゃないほう)、
だな、って見出しながら読むと面白いよ。
848 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:08:55.99 ID:BDhJryW80
>>838 単に興味が無かったんじゃない? で、有り体な理由をつけただけ
なかには、絵だけで買ってる人も居るかも知れないしね
『中身』で勝負っていうのは、ひろく本を読む人側の感じ方なのかもしれない
表紙絵でどうこういってる奴はラ板の名無しネームも知らんのか
それくらいをネタとして飲み込めない要領の悪い奴にサブカルは楽しむのは難しい
>>839 うわぁ、全部途中で挫折したあああああ
イリアス気になるけど、絶対に挫折するという確信があるので買えないw
852 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:09:23.85 ID:eP7Hoogs0
>>839 ハヤカワSF文庫でもハインラインは読みやすかった記憶がある。
サイバーパンクはいまいちわかりにくくて挫折したな。
>>836 当然と言うほど魅力的なキャラ描写をあちこちで見るわけではないよ
難しいことなんだろうと思う
哀川翔の名前も盗作してるな
88年生まれだと…
856 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 11:10:44.48 ID:Q4Hce86iO
>>847 古代エジプトから変わらぬ格言ですね
わかりますbear
創元ファンタジー文庫とか作ってそこでラヴクラフト出したらラノベかな?
>>845 尾田栄一郎のもうひとつのペンネームが真島ヒロみたいなもんか
859 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:11:12.62 ID:t9oXyvYa0
タイトルからしてかぶってるからな
>>857 クトゥルー神話は今ではりっぱなラノベ作品だろ
861 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:13:25.81 ID:2F/A3R3q0
>>860 ファンタジーとラノベの境界が分からん
指輪物語をラノベに入れたら変な気がするんだが
862 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:13:36.13 ID:BDhJryW80
>>806 ウルフガイも幻魔大戦もだんだん宗教じみてきたり
女神なんとかいう自作品ネタの良くわからん小説書いてたな
冨野由悠季や荒俣宏もその傾向があるしアレは何かね 世代とか年齢的な何かかねぇ?
>>858 前から思ってたんだけど真島ヒロはあのまま野放しにしてていいんだろうか
パクリっぽいのでもしれっとアニメ化してるし、なんでやりたい放題でも放置されてるのかよくわからない
本当に尾田栄一郎が描いてるっていうのなら納得できるけどw
>>841 漱石好きなら文学論は読んだ?
あれで、文学とは文章を読んで感情が呼び起こされればそれが文学だって言ってたよな
だからどんなちゃちな表現でも、読んで感じる部分があれば文学なんだよ
ハルヒなんかは「楽しさ」とういう感情を詰め込んでる
('A`)q□
>>852 (へへ 頑張れw
>>852 ハインラインは読みやすいよね。小学生をSF好きにしてしまった罪な人w
後期ハインラインは色惚けしてきてるけど、前期中期はかなり好き。
>>860 デモンベインとかニャル子さんですね、わかります
868 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:14:25.26 ID:W3fppRLQ0
>>856 古代バビロニアのはずだが
とりあえず職員室のギルガメス先生に謝りに行ってきなさい
869 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:14:44.53 ID:Pcq04DfI0
>>864 ワンピースの売り上げを食うほどでないから
放置されてんだと思われ
870 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 11:14:47.91 ID:Q4Hce86iO
>>839 SFは最初の1ページですぐに嫌になるが、
「世界の中心で愛を叫んだけもの」は最後の頁を読んでもやっぱり嫌になる
真ん中辺を読んでも嫌になる
読むとこ無い
結局さ、ファンタジーとかSFとかね、そういうジャンルがラノベ的に扱われてるって事だよな
874 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:15:33.55 ID:Pcq04DfI0
>>868 関係ないが紀元前の書物に
「毎日観光客が来てさわいでうざい(要約)」って書いてあったの
思いだした
875 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:16:18.48 ID:3hxjAeMx0
平井はちょいとオツムが弱かった
876 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:17:05.28 ID:BDhJryW80
>>863 ずっと応援してるのにいつになったら小川一水はメジャーになるのでしょう・・・・とほほほ
('A`)q□
>>857 (へへ 妖神グルメw あれはソノラマだけどw
>>872 結局一冊読んでいるのねw
878 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:17:38.09 ID:2F/A3R3q0
>>873 ま、ライトファンタジーが多いとは思うけど
独白や会話文を主体にして、改行をやたら多く取れば
どんなジャンルでもラノベ化するんじゃないかな?
879 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:17:47.21 ID:jy+6DnN20
>>872 あの作品はいまだに理解不能
ぶっちゃけタイトルが秀逸ってだけじゃないかと思う
880 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 11:18:23.45 ID:Q4Hce86iO
>>871 魔界水滸伝はクトゥルフ神話体系に含まれません
人間(妖怪かw)と会話するクトゥルフなんて…
駄目bear
『幼なじみは双子で処女でお嬢でツンデレ生徒会長&副会長(実家は神社で巫女)』
くらいメチャクチャにやれよ、悪乗りするくらいじゃないと価値を見いだせない。
882 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:19:20.53 ID:ijRSQa4Y0
もしかしてガ板から適当に集めるとラノベ書ける?
883 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:19:20.73 ID:oeO8m9gu0
2ちゃねらの矛盾
パクリ作家が現れると叩きまくる
↓ ↑
新都やワロスでパクリ作家を叩くと叩いた奴が叩かれる
>>862 田中芳樹も創竜伝で強烈な左巻き理論を展開してたしな。
>>864 RAVEだっけ?一応読んだけど絵とか構図は似てるけど話はつまんないし。
ワンピが極上に面白いってわけでもないけど、かなり差はあるな。
手塚と石ノ森とかどうなんって感じのことじゃないのか?
>>846 付き合う気がない なぜなら興味が無いからだ
哲学よりも詭弁と格闘する方に熱中する
プラトンに興味が無くてもソフィストのやり口は気にくわない
886 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:20:09.66 ID:2F/A3R3q0
>>883 今回の件も最初はパクリ指摘したバカテスのファンの側が叩かれてたそうだが
887 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:20:16.72 ID:W3fppRLQ0
>>874 恐らくそれはドルアーガの塔で観光案内してた女の子の業務日誌か何かだろう
>>881 ヒロインが宇宙の法則でパンツはいてない、ってラノベの広告なら見かけたことがある。
モテモテ王国スレで話題になってたので。
俺の中ではマンガの効果音や話言葉っぽいのをそのまま文章化してるのがラノベだと思ってたんだが・・・
でもそれだとスレイヤーズがラノベでロードス(初期)は非ラノベになっちまうな
>>880 たしかに
まさかそこで栗本の名前が出てくるとは思わなかった
891 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:21:50.10 ID:oeO8m9gu0
>>886 2ちゃねらはちゃねら同志の身内意識が高いんですかね?
>>864 実は尾田のほうがパクリだとかいう裏の事情があったり・・・とか???
とさえ思うものってあるよねw
>>878 嘘の種類が問題なんだろ
SFもファンタジーもホラ話しだと思うけど、ラノベはホラの度合いが非常に強い
SFみたいに、なんとかつじつま合わせしようとする努力を最初から放棄しちゃってるのが多い
ラノベはそこまで行はスカスカじゃないし、会話ばかりでもない
山田悠介
に
あやまれ!
アレンジってことで認めてやれないの?
こんな程度の奴にいちいち突っ込んだらそもそも名前からパクリじゃん
>>862 空想することしか出来ない孤独な戦士なのでしょう
抽象的なことばかり考えちゃうのだろうね
897 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:22:27.96 ID:BDhJryW80
クトゥルーといえば電撃hpは初期
ネット情報を取り込んでみようかとか
ちゃっかりHPラヴクラフトにかけてクトゥルー系でで展開していくのか
模索してた感じがあったな
今思うとHPてなんだ?
898 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:22:50.95 ID:2F/A3R3q0
>>891 煽りとか、全員を敵に回したがる人も居るから何とも言えんがw
>>876 彼は、ソノラマ文庫で出していたテ頃のイストでは、ラノベ作家と言えない事もないけど、
やはりSF作家のほうがしっくり来るね。
基本的にラブストーリーが話の核心に絡んでくるのはご愛嬌。
ラノベは刊行形態であってジャンルでは無い
>>895 俺もそう思うんだけど、それすら許されないレベルなのかな、とか
それすら許されないレベルってどんだけだよ、とか逆に読みたくなってきたw
902 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:24:03.62 ID:emZMrnB0O
死者を鞭打つのはアレだが、黒丸さんの訳は難解だ。
903 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:24:08.10 ID:eP7Hoogs0
>>866 結局おいらの場合は、SFは挫折して、
エルリックサーガとか、ファンタジーばかり読んでたな。
('A`)q□ 日本のクトゥルーは仙術超攻殻オリオンみたいな状態だからなぁ・・・
(へへ 宗教観が多彩なのは良いことだw
905 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:24:35.92 ID:saK8Ay120
ただでさえラノベは馬鹿にされてるのに・・・
作者死ね
>>835 昔はそれなりにあったんだよ。タイトルと絵で買うのって
今は何か全部一緒みたいな感じでそそられる本がほぼ無い
907 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:25:56.54 ID:HyERATAs0
ラノベか
タイラー好きだったな。
908 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:25:59.96 ID:/uQ3r2JB0
>>866 ハインラインの作品が読みやすいのは、ハインラインの功績なのか訳者の功績なのか分からん。
ロードス島でTRPGが紹介されて、色んなファンタジーの解説本が出回り、
テレビゲームでもファンタジーRPGが普及して、ファンタジー用語が広く知られる以前は海外ファンタジーの翻訳は大変。
本によっては、ドワーフもホビットもゴブリンもコボルともみんな小人で、
エルフもピクシーも精霊の類もみんな妖精という訳者の苦渋の決断が伺えたりもするが、読む方は大混乱w
どこがどう似てたのか知りたいところだな
結局、この回収本の内容は面白かったの?
くだらないのは既にわかってるからラノベ特有の漫画的な面白さがあったのかどうか知りたい
>>807 結局は、可愛い女の子が「定番のパターン行動」、というのが大ウケするからな。
それさえ繰り出していればあとの話の本筋はそこそこで出来上がる。
モエノベと名付けた方がいい
>>857 既に存在している。
>>852 ハヤカワSF、創元SFで名作といわれているものは、そんなに酷い訳はないな。
913 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:27:25.12 ID:BDhJryW80
>>906 小説ドラゴンクエストやルビス伝説の人
一時期スレイヤーズよりも売れてたけど
ドラクエといのまたむつみじゃなかったらあんなに売れてないよな
915 :
2050年 日本地図 で検索してみ:2010/06/09(水) 11:27:36.20 ID:MUyMMAd60
>>1 なんかおもしろそうな題名だから読んでみたい と思ったけど
画像見て読む気なくした
>>901 そこまで酷くは無いと個人的には思うんだけどね…。
まぁ、でも、池宮が司馬を盗作したと騒がれていたのと同程度だから仕方ないのかもしれん。
918 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:27:48.91 ID:jy+6DnN20
>>894 山田悠介は本屋で手にとって数ページ飛ばし読みして買っちゃった口
いやね、文体とか設定とか緩いのはわざとだと思ったんだよ
帯もおとぎばなしみたいなのりで書いてあったし
最後まで読みきってプロットの甘さと終盤のやる気なさで地なんだと気づいた
>>873 結構なことだな
すぐに難しい方向へ引っ張りたがるヤツが威張っていたし
921 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:28:18.79 ID:3hxjAeMx0
こいつは根性なさすぎ
なぜ突っぱねない
昨日ちょっとこの作者を擁護するような書き込みしたらワンサカ湧いてきたなぁ
('A`)q□
>>903 (へへ 自分は剣と魔法はそこそこに、SF突っ走ってたな。
>>908 矢野徹とか斉藤伯好は好きだった。
翻訳はそのジャンルに精通していないと、偉いことになるからねw
>>903 それはそれで難解なんだがwエターナル・チャンピオン!ナツカシス
>>904 士郎正宗さんかぁ。そういえばあれもクトゥルーでしたね。
曼荼羅的な多彩さではなくて、混沌と入り組んだ多彩さが日本人は好きなのかな。
>>877 ページを飛ばしたに決まっているだろ
ヤク中の書いた本なんか読むと頭がおかしくなりそう
926 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:30:22.15 ID:saK8Ay120
こういう雰囲気のタイトルには気を付けたほうがいいな
>>917 どうでもいいけどこれはわかりやすくするために、
この対比表作った人が改行してるの?
>>841 はい、841のバカさ加減が証明されましたw
>かつて、夏目漱石なんかもそう言われてたw
ってのは、「いまどきのわかいもんは・・・」というのと一緒の意味だよ
山田悠介は若い頃から釣り能力と言うか面白そうに見せる能力が一級だったな
あれは出来そうでなかなか出来る人は少ない
今ではもうすっかり売れっ子作家だ
表紙買いといえばデスノートの絵かいてる人が
人間失格の表紙かいただけでめちゃくちゃ売れたらしいな
931 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:31:32.37 ID:oeO8m9gu0
>>917 ひとめでわかる解説をありがとう
でも表紙絵の女の子のキャラはパクリの方が好きだなw
とりあえず、ゼロ魔をチンコ握りながら待ってるお
>>923 矢野
・・・・『クトゥルフの呼び出し』のことカーーー!
>>912 「ニューロマンサーにまた映画化話浮上スレ」で黒丸が叩かれてたなー
>>905 けど馬鹿にされてる状態ってある意味恵まれてるんじゃない?
筒井が士農工商犬SF作家って言ったらしいけど
逆に既存から外れたところにいるっていう優越感や誇りをも持って言ったんだろ
今は士農工商ラノベエロゲ同人みたいな感じだけど
これだけ見下されてるんだから、逆に好き勝手なことバンバンやればいいんだよ
ただ今回の盗作は問題外な
936 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:33:29.92 ID:Pcq04DfI0
>>930 290円の本か
安さもあったからなぁ
荒木氏の伊豆の踊り子はぶったまげたが
>>930 時代と客層が変わったのもある
昔、デューンを石森章太郎
魔王子シリーズを萩尾望都
にやらせたがたいした効果なしだった
>>917 これはひどいwww
ノートに書いて友達に見せるぐらいが限界だなぁ。どうして投稿しようと思ったんだろう…
「ラノベって売れてる本から適当にパクって書いて投稿したらデビューできるんじゃね?」
みたいなそういう悪ノリスレから生まれたわけでもないんだよね
>>889 鳥の鳴き声を表現する時に「コジュケイの鳴き声」とか書いてあったりするが、
名前を言われてもわからないんだよね。文学好きな人は博識でないといけない
「チョイトコーイ、チョイトコーイ」でいいじゃんとか思う
940 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:34:52.32 ID:W3fppRLQ0
別にH2SO4氏の絵目的で買ってみたい
>>917 何かつっぱねれば逃げ切れそうな感じだな
何で認めたんだろう
ラノベといえば、俺はこないだ「ライトノベルの書き方」みたいな本を1〜2巻立ち読みしたよ。
ええ、絵に釣られてです。
1年くらい前だったので話の内容はもう忘れたけど、結構面白かったような記憶があるw
おまえら話が盛り上がってるけど
実は40代とか50代のやつが多いんじゃないか
ラノベ読む層じゃないだろ w
945 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:36:30.70 ID:BDhJryW80
◆電撃文庫編集部よりお詫びとお知らせ
http://dengekibunko.dengeki.com/img/owabi2.gif 平素は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、電撃文庫『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』(2010年5月10日発売/哀川譲 著)におきまして、
ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』(井上堅二先生 著)などと類似する箇所が見受けられると、
読者の方々よりご指摘をいただきました。
現在、調査を進めておりますが、複数箇所にわたり参考にしている事実が確認され、哀川譲氏も
それを認めております。編集部はこの事態を重く受け止め、当作品は出荷停止をし、絶版、回収の
措置を取らせていただくことになりました。
また、「電撃文庫MAGAZINE Vol.14」(2010年6月10日発売)で発表の短編小説の掲載は取りやめました。
今後、このようなことがないよう深く反省し、編集部は再発防止に努めていく所存です。
井上堅二先生をはじめ作家の先生方、読者の皆様、ファミ通文庫編集部ほか関係者の皆様に
ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
2010年6月8日
電撃文庫編集部
――――――――――――――――――――――――――――――――
◆お詫び
この度はこのような事態を招いてしまい、まことに申し訳ございませんでした。
プロ作家としての意識の低さ、認識の甘さを深く反省しております。井上堅二先生をはじめ先生方、
ファミ通文庫編集部の皆様、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。
拙著を読んでくださった読者の皆様、続編を楽しみにしてくださった皆様には本当に申し訳なく思っております。
まことに申し訳ございませんでした。
哀川譲
946 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:36:40.80 ID:TjxXAeci0
後書きまでパクる奴がいるとは思いもよらなかったわwww
病院にぶち込んでやった方がいいんじゃないの
>>903 エルリックサーガとSFってそんなに違わない気もするが、よく知らないけど
948 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:37:19.97 ID:QdJ0q3I30
しかしこれ損害賠償とかにならないのかね
電撃の方の損害けっこうあるんじゃないの
紙だって印刷代だってタダじゃないんだし
950 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:37:37.43 ID:W3fppRLQ0
>>931 バカテスのイラストをH2SO4にすればいいんだ
>>943 冲方丁のか。冲方もラノベでは浮いた人だけどそれなりに書ける人だしな
>>949 一応売り切れるぐらいには売れたから、むしろ儲かったんじゃないかなw
>>942 会社側の圧力で認めたのか、作者がヘタレだったのか、真相は闇の中だな
>>949 電撃のほうは自分たちの編集・出版の責任もあるからおとなしく涙を飲むよ
パクられたほうだって相手が新人じゃ、賠償請求する気にもならないだろう
955 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:39:55.89 ID:BDhJryW80
>>943 クーラーのある部屋の室外機の場所に車置いただけで
部屋の住人が一酸化炭素中毒で死ぬと思っているような作者が書いた本は鵜呑みにするなよ
>>942 個人差もあるけど編集様はそんな甘い人間じゃないぞ…
レーベルと編集者のメンツに傷つけまくって容赦されると思うなよ
こんな糞ガキ余裕で吊るし上げショータイムだ
ラノベのどの辺がライトなのかちょっと説明くれ。
とりあえず読者層はまったくもってライトじゃないよな。
>>950 いやそれはダメだ、バカテスは今のイラストが好き
むしろコラボでかけかえカバーを描いてもらうのはどうか
959 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:40:51.26 ID:+EqhBB8n0
よく知らないんだが、ライトノベルって
「イラスト付き若者向け娯楽小説」って解釈でいいのか?
960 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:41:01.47 ID:I9V639Xi0
文章の言い回しや表現の一部をぱくっただけ?
話の内容とかはオリジナリティあふれるならOKだと思うが。
963 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:41:59.78 ID:yGGt+NdaO
マジかよ!
買って積んであるがなw
学生がwikipediaの文章をいじってレポート提出するようなものだな。
アイディアをパクりまくっているものの、文章表現そのものははパクっていないから
著作権法上の著作権侵害には該当しないけれども、
文章を書く人間が決してやってはいけない「剽窃」には該当している、そんなところだな。
あとがきまでパクってるとなるとなぁ
この作者本当に存在してるの?って思うわ
966 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:42:10.03 ID:saK8Ay120
馬鹿な奴だ
ラノベならパクってもばれないかもとか思ったのかな?
しかしバカテスなんて売れ筋商品だし編集側は気が付かなかったのかね
意外と同種のものには詳しくないものなのか
968 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:42:26.74 ID:+QTqIJtH0
おまえら、なんでラノベに興味あんだよ?
書店にいってもラノベコーナー子供ばっかりだぞ
この板は変態紳士、淑女のあつまりじゃねえのかよ
>>917 このパクリかたは酷いな。ラノベ界のオレンジレンジというべきか。
昔RPG
今学園AVG
>>967 編集さんが自分担当以外の本を読んでる暇があるかどうか
>>968 変態紳士、淑女は尼で買うかも知れないだろ
974 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:43:44.12 ID:W3fppRLQ0
先生→氏
犯罪者扱いだな
>>906 そうゆう事やってる人が多数居たから
ラノベ板のデフォ名無しが「イラストに騙された〜」になってんだよな
976 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 11:44:00.92 ID:Q4Hce86iO
好きな作家をきかれ朝松健と答えると
ネギま!?とかラブひなの人と言われるbear
怪奇 ファンタジー SF 小説の大御所だと…
でも、一番好きな作品は私闘学園
ラッシャー木村は打たれ強いbear
>>944 雑食だからなヲタだからな。
何でも読むさ。
田中芳樹、栗本薫、福井晴敏、小川一水、有川浩、鎌池和馬・・・
ラノベじゃそんな感じか。
>>969 同じ事思った
オレンジレンジだね完全に
>>968 >この板は変態紳士、淑女のあつまりじゃねえのかよ
実際レス見てもわかるようにラノベなんか読んでないやつのが多いんじゃね
おれも「狼と香辛料」っつーのがすごいと言われてそれを読み通したぐらいかな
>>944 時代小説が好きな30歳だが…ラノベは10年以上読んでないわ
>>944 本屋で見てると40,50は知らんが30代の連中は普通にホイホイ買ってるよ。
気が向いた時に読み漁ってみたけどレベルはピンキリだね、売れ行きとは関係なく。
お前相当凄い文学作品書けるだろ、っていうのがいる一方で、
表現力以前に日本語がダメなのが少なくない、編集は何やってんだか。
学生時代に校正のバイトしてたもんだから、某有名作の日本語なんか半分赤入れて
突っ返してやりたいくらいだったわ、あれで金取るなんてほんと酷い。
982 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:45:34.65 ID:Vl2YTLHx0
電撃関係ってパクリ事件多すぎじゃね?
983 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:45:38.20 ID:oeO8m9gu0
哀川の背中に援護射撃した友人
この先どんな顔で同窓会出るんだろう・・・・
てか、PNで本当に良かったね哀川先生
まだ若いから余裕で人生仕切りなおせるよ^^
>>957 この場合のライトって軽いって意味のライトだろ
それで何が軽いって
「現実の重み」ってのを徹底的に抜こうとしてる感じがする
出てくるヒロインはどれもこれも無茶クチャ強い性格ばかりで
現実の対人関係にまつるしがらみとかから、完全に抜け出てるキャラが多い
そして主人公がそのヒロインとお近づきになることで、自分もその重みから抜け出すみたいな
あと生活にまつわる、金の問題とか
仕事のこととか、そういった重圧もまったく無視されてるのが多いな
インスパイアされたといえば許してもらえた?
986 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:46:26.12 ID:kic6BFF20
>>975 そっちもエロゲと一緒で多数の犠牲者がいそうだな
987 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:46:48.11 ID:cFKZfNGU0
文庫でも十分オナネタになるから20冊くらい買ってたころあったな
ショタのBLとかアニメでもまだピコくらいだからな
988 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:47:12.00 ID:BDhJryW80
>>968 スニーカー文庫なんて名前になる前から角川の本買ってたら
いつの間にかラノベなんて名前つけられたんだよ
電撃も富士見もファミ通も角川HGだよ
(帰ってきてくれ朝日ソノラマ 新装版聖刻とかやめてくれ朝日新聞社)
いつまでも週刊ジャンプ買ってたらいかんのか
男はいつまでも少年の心のままなんだよ って銀さんが言ってた
>>966 バレたとはいえ、出版出来たのなら、成功といえるだろう。
今後の作家生命は絶たれたが。
990 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:47:17.84 ID:aVg1ExQJ0
>>917 パクリを通り越して海賊版に近いそっくり度だなw
これが通ると思った頭を疑う
991 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:47:37.81 ID:Jmda8FXI0
ラノベ読んでると横文字カタカナの名前の技術だして
「凄いテクノロジー」とか「未知の力」みたいな表現が多くて
何が凄いのかがまったく判らない事が多い。
超科学を題材にしてる作品は特にそう。
1回ザッと読む分はいいんだが、2-3回落ち着いて読むと説明不足にイライラしてくる。
物を説明する所で「凄い」の様な説明しかない小説は、読者を馬鹿にしてる。
そういう表現を見つけたら「あー手抜きだなー」と思っていい。
>>964 レポート突っ返し食らう連中って、何で丸パクするのかわからん
文章を少し捻るだけで、それなりに違うものに見えるのになあ
993 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:47:56.17 ID:2WTvJCwU0
この程度でパクリってラノベ界は了見が狭いなぁ
ジャンプでやってる銀魂なんかエロ漫画から完全コピペしたけどお咎めなしだぞ
>>984 あー、わかりやすいわ。
「現実感のなさ」とでもいうのかもね
995 :
PedoBear from 4chUSA ◆58UuJcnaMg :2010/06/09(水) 11:48:04.46 ID:Q4Hce86iO
ちょっと前にも少年漫画でこういうのいたよね
メガバカ?とかいう題名のやつ
>>983 本人が反省してやる気出せば挽回は可能だと思う。
でも、語りたい物語を持っていなくて、誰かの作品をコピーすることしか出来ない人なら
作家として生きていくことはできないだろう。
騒ぐ事の程かな
1000 :
名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 11:49:49.47 ID:oeO8m9gu0
てか、変態紳士・淑女といったナイスなコピーライト能力や検証画像作成能力とか
驚異的な記憶力を誇るエロソムリエとかパズラーとか、
おまいらその才能と情熱をもっと別な方面で有意義に使おうという意志はないのですか?^^;
1001 :
1001:
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