【教育】勝間和代さん「知識は検索エンジンで得られるのだから学校教育では論理的思考力の育成を」★2
952 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:31:44 ID:rLSn00t40
こんなことになるのか ↓
2009年 フランス バカロレア
哲学の問題は次の通り。
La langage trahit-il la pensee?(言語は思考を裏切るか?)
Est-il absurde de desirer l’impossible?(不可能を望むことは非合理か?)
953 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:32:05 ID:F+6TN91j0
勝間含め、ニュースは一石を投じそこに波紋が生じる
やっぱり面白いよ、2ちゃんねる
ただそれだけ
>>869 丸暗記は知識じゃないだろ。
検索エンジンは、さしずめ外部にある共有丸暗記装置。
ぶっちゃけ、覚えて一番役に立たないのは、「歴史」だよな。
確かに歴史的事実がなぜ重要だとされているか、その背景を知ることは大切だが
解釈は、時代やイデオロギーによって変わるので、そればっかりするのはよくない。
年号は正確に覚えることよりも、出来事と順番を覚える意味で、結構大切。
一般教養として3年間で通史を覚えるのに、時代背景にこだわると、いろいろ捨てなくてはならなくなる。
それも問題。
とはいえ、詰め込みだけじゃなく、繋がりも覚えたほうがいいという意見自体には賛成。
>>955 オッサンと仲良くなるのに役に立つ。
まるでドラクエの話でもしているかのような盛り上がりを見せる。
大体同意だけど教師がそもそも教えられないと思うぞ
あと暗記教育はいずれにせよ重要じゃねーかな
つかどちみち変わるらしいけどな
統計の教授が言っとった
センター試験に統計が入るとか、グラフ読む授業が増えるとか
>>1 「知識は検索エンジンで得られる」
欧米の自己啓発書・ビジネス書のつまみ食いで本を書いている
勝間さんらしい言葉
961 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:34:10 ID:WXIUCADP0
>>935に続く
興味をそそられるような、ひとつの状況を想定できる。
「個人史を除く、全ての記憶を外部記憶装置に記憶させている人間
による、論理的思考」
↑この場合、外部記憶装置を駆使しなければ、すなわちPCにアクセス
しない状態が続けば、論理的な思考の「素材」は全て「個人史」に
求められることになるだろう。
つまり、緊急な判断を迫られる場合、この人物は「自分の経験」から
しか判断ができなくなる。
歴史的な事例や、社会、国家など、個人をとりまくマトリックスに関する
知識もすべて、外部記憶装置にあるのだから、当然、こうした情報
を素材とすることはなくなる。
つまり
>>1の言う「論理性」が仮に手に入ったとしても、それは
「公共という概念に作用しない、個人的性格の強い論理」
しか形成できないことになるのではないのか?
>>946 知識がない論理は存在しないが、
論理のない知識は存在するだろ。
必要な知識が少ない論理というものも存在する。
狂ったように数学ができる小中学生っているでしょ。
963 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:34:57 ID:cgH+uxa80
>>955 自分達の民族への帰属意識に関わるから、どこの国でも自国の歴史は最低限教育しているけどね
>>955 というか近代史が蔑ろにされすぎ
近代史は重要だろうに
>>951 >人間のさじ加減
を指したつもりですが、最終判断としたのは不適切でした
967 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:35:49 ID:7ejQYBzV0
将来仕事はみんなアシモさんに取られちゃうよ
>>932 単に技術的にすでに可能ってだけで
実際に作られてるかどうかは不明
芸術するってのがどのレベルかによると思うけど
とりあえずニューロコンピュータとか連想記憶モデルで調べてみたら
970 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:36:13 ID:6qeo76kR0
>>955 政治形態とか税制度とか国際関係とか、
テーマを絞って展開を追って行くと面白かったり
別のテーマを追う基礎になったりはするんだが。
そういう意味で、個別に年号やキーワードを覚えるだけでは役に立たないな。
系統立てて頭に入っていると応用できるようになる。
やっぱ、ある程度は頭のバッファに入ってないとダメ。
972 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:36:20 ID:vJ3Q/KQO0
鎌倉幕府成立をたとえに出すところにかつまーの限界を感じる。
どうせ今の政治状況を比喩するなら
「ぐだぐだの鎌倉得宗専制政治→後醍醐天皇親政→政権担当能力なくて大混乱
→結局源氏の末裔の室町幕府誕生→その後傷跡が大きく100年近くぐだぐだ」
という政権交代の難しさを諭し国民が論理的に学習することを訴えろよ。
973 :
出世ウホφ ★:2010/02/15(月) 02:37:25 ID:???0
>>969 有限の中の無限でしょ所詮
それすら現状可能と言い切れる?
無駄とは全然思わないけどさ
>>971 「歴史のどこが改竄されていて、どこが改竄されていないのか」という事を歴史の知識無くして
どのように判断するのですか?
>>961 ヒロシマなんかの人類の悲劇の極端な形だよな。
>>971 南京で30万人が死んだとか言うのはただのホラであって歴史ではない
出世したオジサンは必ず歴史本読め、全て書いてあるっていうよ。
多分リーマンとしてどう生きるかが分かるってだけの話だろうけどw
979 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:39:28 ID:7YpkRNjM0
ume
980 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:39:52 ID:jVU952AJ0
>>945 アジアとまで言わないが、日本人が弱いのは「発想力」というか「表現力」かもね
俺は日本人の能力を高く買うんだが、それを表現しない。
表現できない。あるいは、表現したがらない。
そんな性格に育ってるのかと思ってる。社会の制約のせいでね。
981 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:40:12 ID:D27MKNiP0
>>1 知識がないのと思考力が無いのでは後者がより困るってだけで、
どっちってのはおかしい。
>>961 お前の文章は長い割に詰まらん。精査して3行で書け。
価値基準判断の元になる経験蓄積の縮小によって選択肢が狭められた思考に偏るってことだろw
>>962 ま、1+1=2ってのも知識のひとつだからなw
983 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:40:54 ID:PRBrNgfR0
勝間和代のような人間ばかりだと余裕がなくて疲れるだろうなあ。
>>965 日本は特にイデオロギーが絡むから、教師もあんまり触りたくないんだろ。
日本の国として近代を決算できていないから、学校の授業でそれを望むのは無理。
985 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:41:00 ID:F+6TN91j0
グーグルの情報は2ちゃんねるほど新鮮ではない
ここは新鮮でいい、偏ってるかもしれないしSN比も低いけど
>>974 有限の中の無限だけど
人間がやってることも所詮それだよ
流行デザインも繰り返すしね
>>703 脳みそをハードディスクに見立てるとそんな考え方になっちゃうけど脳とHDDは違うってことを認識しろよ
HDDには欲求もないし自我もないじゃん
論理性を失った人間って怖いだろ?
別に人間じゃなくてもいいよ。ロボットにおまえがプログラミングして働かせるような形を人間で試したいってことだろ?
それって労使間にとって最も不幸なことじゃないかと思うんだが
効率は悪いは生きた心地はしないは手段が目的かしちゃってる気がするな
>>969 なるほど、ありがとう
芸術って特別詳しくないけど、
例えば、ある概念に関して余計な要素を極力排して表現するとか?
>>980 >そんな性格に育ってるのかと思ってる。社会の制約のせいでね。
社会の中で、馬鹿と天才の比率は圧倒的に馬鹿が多い方に偏っていて、何か表現して有益な人
の割り合いは相当に低いから、一律「無闇に自己主張するな!」という規制を掛けてある社会は
トータルで見ると採算性は良かったりする。
つまり、「エコノミーな社会」ではある。
990 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:44:05 ID:UengbUzU0
>>962 あと円周率数百桁とか駅の名前を全部諳んじれる子などもそうだな
991 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:44:18 ID:cYhiwVF70
>>936 1+1=2こそ暗記が重要だろ。
小学生の頃から論理だけ教えても身につくわけ無いじゃん。
詰め込みと論理で徐々に知識が発達していってアルゴリズムまで理解できるようになるんでしょ。
>>1は詰め込みはいらない論理だけでいいって言ってんじゃないの。
これから文武両道じゃなく文武合体だ!
ウルトラクイズ見たいな授業増やせや!
994 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:45:01 ID:5/mSZPSi0
>>962 「算数」ね。
「数学」は思考能力がないと解けない。
995 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:45:57 ID:WXIUCADP0
>>961に続く
「知識」すなわち、それを「ある任意の論理に
貫かれないデータベース的な知識」=google的知識と言い換えた
上で、
>>961との兼ね合いを考えると…
人々が(データベース的)知識と読んでいるものは、実は
「公共」という概念と大きく関係がある、と帰結できるように思うのだが…
つまり、近代以降の国民国家では、「一定の知識」が論理の公共性を
保証する役割を担っており、そのようなデータベースの上に個々人や
あるいは任意の共同体が「論理の磁場」によって、一定の言説を
成立させるという仕組みであったのかもしれない。
「個性」というものはどこまで言っても相対的なものである。
ある社会においてデータベース的な知識が、強い磁場を持つ論理に
よって、「規範」として成立する一方で、個々人の「論理」が成り立つ
のであり、規範的論理と個々人の論理の「距離」がすなわち個性と
考えられる。
そうすると
>>1のような考え方は「規範的論理」の毀損を意味し、
結果として「個性」として認識できないような「個々にバラバラの
勝手な論理」のインフレを招くだけのように思える…
996 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:46:18 ID:F+6TN91j0
1個のブロックの隣にもう一個のブロックを置いたとき
ブロックが2個になるのが1+1=2だと解釈してる
まあでも、高校生に過度の詰め込みは不要だな。
小中学生に、詰め込めるだけ詰め込むといい。
999 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:46:31 ID:7YpkRNjM0
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