【社会】派遣法改正案の報告書、労使双方から反発の声
58 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:04:53 ID:8f5oLRUc0
ピンハネを規制すれば10%以下に
受入れ企業は賃金特に上げる必要ないんだしな
その他の面での待遇うpは必要になるかもしれんが
家賃とかの
59 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:07:54 ID:eQ9LXnGv0
ピンハネ規制じゃないのは正社員を優位にしたい連合のバカの考え
彼奴らが本気で派遣の事を考える事はないw
60 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:09:28 ID:I7lD/6iQ0
ピンハネ云々は、無能は仕方ないんだよ。
正社員だって、ピンハネに遭ってる。
有能な正社員であればあるほど、ピンハネ率は高い。
どんなに優秀でも、同年代のほかの人間の給与の2倍になる例はほとんど無い。
しかし有能な人間が稼ぎ出すカネは、無能の10倍を余裕で超える。
無能じゃなきゃ、自分で事業をすればよい。禁止されてない。
儲かっただけ、全部自分のものだ。
それができないなら、ピンハネは受け入れざるを得ない。
61 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:09:59 ID:12FF/1990
施工日3年とか5年て、民主政権そこまで続いてるの…?
むしろ派遣奴隷をこき使ってくれるほうがモノが安く買えたりしていいんだけど
正社員のオレにとっては派遣が苦しむのはメシウマだしw
63 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:12:13 ID:1gfkVQzu0
派遣がダメなんじゃなくて「人買い」が問題があるんだよな
派遣は総じて正社員より2〜3割以上高い金を貰ってセーフティーネットを構築しつつ最終的に自己管理する形でやれば
派遣の枠組みは成立するんだよ 能無しが政治家やってるからいつまでたっても問題垂れ流しなんだよ
馬鹿ってのは自分で自分の首を絞める奴のこと言うんだな、
民主に入れた連中が後悔してるように、いざなくなったら大慌てだぞ
ピンハネピンハネ言ってる馬鹿どもは本当に救われない
正社員なんてよほどの新卒でもなきゃとらない
今の今後の直バイの雇用状況がどれだけ悲惨かわかってない
65 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:23:07 ID:BneUGkPM0
まあ、自民も、民主も、雇用安定化はするつもりがないのはわかった
問題は同一労働同一賃金なんかじゃないだろ!
憲法で団体交渉権が保証されているのに非正規は組合に入れてもらえない
組合を結成しようとすればクビにされる
労働法で解雇権濫用が禁じられているのに、雇い止めは解雇ではないと言い張って
解雇権を濫用している
脱法・脱憲状態に問題があるんだろ。何がコンプライアンスだ!何が良き企業市民だ!
-------------------
そして国家的には、数の多い団塊JRが40になる前に結婚させねばならないのに
すき放題に解雇される、不安定雇用のロシアンルーレット状態でどうやって
プロポースしろっていうのか?
自民も、民主も「少子化問題」を解決するつもりがないのは良くわかった
自民も民主もたいした売国政党だな
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もう、酒もタバコもやめ、自転車通勤にして、コメと水以外一切消費しないで
滞納できるものはすべて滞納して、金貨に換えて、隠すだけだろ
消費増税(笑 やってみればいい。 税率を上げても、税収は増えんぞ(w
ハイパーインフレの後に、円安と国の借金800兆円の減価があるなら
政府への納税協力は一切拒否して、こんなJALみたいな強欲老人政府は
さっさと破綻させたほうがいい
労働訴訟も起こしまくって、アンフェアな脱法老人から1円でも
多く金をむしりとってやる! 死ね!
66 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:25:52 ID:j4BrF1PM0
結局は、正社員として雇用される事はないだろうな
派遣禁止になったとしても一時的に労働力を確保する方法なんていくらでもある
67 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:30:28 ID:ChWqBV/n0
サッカーではないがJ1を正社員リーグ、J2を派遣社員リーグとかにして、1年単位で入替え戦とかしたら面白くね?
企業にとってもその方が良いだろう。
正社員は派遣にされたくないから一生懸命働くし、派遣は正社員になりたいから一生懸命働くしww
68 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:37:54 ID:I7lD/6iQ0
ピンハネを云々してる皆さんは、特別会計200兆円を考えたほうが良い。
日本のGDP総額は、500兆円だ。
つまり、40%を国がピンハネしてる。一般会計を含めれば、50%だ。
「国」は、そこに住む人の共同体だ。
「少しずつお金を出し合って、皆が必要とするものを整備しましょう」
って言うお金が全収入の50%って話。
末端の動労者は、管理・間接部門を食わせて、
その上、国に回すカネも産み出さなければならない状況だ。
末端労働者は、最も悲惨だよ。
こんな全体像を見て、考えたほうが良い。
目先の小事に捕らわれないことだ。
69 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 18:44:50 ID:qORPylfd0
確かに契約と撮るためにISO取ったりPマーク取ったりしてるが
あんなの大した額じゃないよ
人材へ件は企業(中小含む)と違って
ほとんど原資がかからない。
工場も労働者も海外へ出て行け
71 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 19:09:37 ID:aW5Xqs7a0
72 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 19:20:36 ID:duerfx2i0
ピンハネ率規制の話がまったく出てこないのは、
裏で竹中ら派遣会社擁護派が手を回して妨害してるからなんだろーなぁ・・
73 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 19:23:32 ID:qORPylfd0
頑張った自経営者詐欺師に勲章まで渡す国
頑張った労働者は叩かれて終わり
75 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 20:43:31 ID:J6iiYdms0
旧労働省の時代はそれなりの見識を感じていたが、厚生省と合併後はすっかりチンピラ行政に変わってしまった。
旧厚生官僚は年金基金や健保組合への天下りで企業ベッタリだったし、朱に染まってしまったのか?
76 :
67:2009/12/29(火) 21:02:27 ID:ChWqBV/n0
正社員←→派遣社員入替え制は良い制度だと思うけどなー
メリット
・雇用の調整弁としての派遣制度の維持が可能である。
・派遣先の企業にとっては、正社員と派遣社員の間に競争原理が働き、より有能な人間を正社員として残す事が出来る
・派遣会社にとっては優秀な人間を派遣しつづければ、派遣先企業とより有利な条件で契約できる。
(反面、数合わせのためだけの人間を派遣し続ければ、不利な条件で契約しなければならなくなり、最悪の場合は取引停止となる。)
・派遣会社間に、優秀な人材確保・育成する為の競争原理が働き、派遣社員の給与水準向上、労働意欲向上につながる。
(内需拡大に貢献する事が出来る)
・職場の人間にとっては、数合わせの為に送られてくる人材が少なくなり、且つ仕事をしない正社員も少なくなるので、生産能力が向上する。
・仕事を教える人間にとっては、優秀な人間は正社員、派遣社員問わず、長く職場にいる事が可能となり、教えた事が無駄にならずにすむ。
・派遣会社には、単なる「口入れヤクザ」ではなく「社会の公器」としての自覚をもたせる事が出来る。
デメリット
・
77 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 21:09:12 ID:7/Ptf0Jl0
ミスター検討中の無能な厚生労働大臣長妻昭らしい改正案だな
あれじゃ自公の改正案の方がよほど労働者保護になってるよw
ピンはね率を1割以下に下げる方が先だろ。
>>76 黙ってろよ低学歴派遣奴隷w
何が入れ替え制だよw
一生底辺で働いてろ低学歴のアホ
80 :
名無しさん@十周年:2009/12/29(火) 21:18:31 ID:ChWqBV/n0
>79
じゃあデメリットを教えてくれ。
奴隷でも普通のバイトよりマシな賃金だしなあいつでもやめられるし
>>79 一度の入社試験で永遠に高待遇を保障する事になんの合理性があるわけ?
既得権益を守りたいのはわかるけど、合理性には欠けるよなぁ。
正直その一度の入社試験にも通らなかった奴が言うと負け惜しみや妬みにしか聞こえないな。
>>83 負け惜しみや妬みなんて個人的な話はどうでもいい。
んで、実際どういう合理性があるのよ?
高待遇を保障する事によって、誰も努力しなくなる。だって最低限の事
やって後は怠けていても待遇が保障されるんだから。
競争原理とかけ離れているのは事実だろ。
この手の話をすると、必ず
>>83みたいなのが出てくるけど、結局は
努力しなくても高待遇を得られる環境を守りたい、って言っているのと同義だよな。
86 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 00:20:42 ID:AkbRqHym0
>>85 そうだな
21歳で受けた就職試験でその後が固定して
入れ替えが起きないのはおかしいな。
必死にしがみ付こうとするのは大体組織の下位層だけど
87 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 00:51:39 ID:xoWQQ9qiP
★「日本的経営」の偽善 1/2
池田信夫 blog 2007-10-05 / Books
昨日の記事には、予想どおり「財界の犬」とか「違法行為を擁護するのか」などの批判が
あった。そこでバランスをとって、というわけでもないが、朝日新聞の取材班の書いた
本から、御手洗氏の発言を引用してみよう(pp.97〜8)。
「キヤノンは、終身雇用という人事制度をとっている。それは終身雇用という制度が
日本の文化や伝統に根ざしたものであり、日本人の特性を引き出すのにもっとも
適したシステムだからである。」
「アメリカには[・・・]何千、何万という職能分析と給料が地域別に出ており、自分が
どこに行けばいくらで雇われるかがわかるから、安心して職を変えられる。日本では、
そういう仕組みができていないのに、終身雇用をなくせなどと、学者などが軽々しく
いうのは無責任だと思います。」
「セル方式[キヤノン独自の生産方式]で、延べにして2万2000人を減らした計算となるが、
増産もあったので、半分ぐらいが残り、実際に減らしたのは約1万人。[・・・]別にクビを
切ったわけではありません。外部から来ていた人が引き上げて行っただけです。」
(強調は引用者)トヨタやキヤノンは「終身雇用」や「日本的経営」を売り物にしているが、
それは派遣労働者や請負労働者を「外部から来た人」として計算に入れてないことによる
偽装終身雇用にすぎない。一時は世界から賞賛された日本的経営とは、このような
二重構造の中で、派遣労働者や下請けを人間扱いしないで維持されてきたのだ。
このように終身雇用なんて実際には存在しないのだから、それが「日本の文化や伝統に
根ざしたもの」だという御手洗氏の話も嘘である。「文化と伝統」を持ち出すのは、
現状維持したい人々のありふれたレトリックだが、戦前の日本には終身雇用なんかなく、
職人が腕一本で多くの会社を渡り歩くのが当たり前だった。現在のような雇用慣行が
できたのは、1960年代以降である。
88 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 00:52:57 ID:tWmHMffN0
なくすというのは根本的な解決になってないだろ。
組合のいいなり政権じゃダメ。
89 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 00:54:19 ID:xoWQQ9qiP
★「日本的経営」の偽善 2/2
だから問題は、このような偽装終身雇用を守ることでもなければ、朝日新聞の取材班が
主張するように「請負労働者を正社員化」することでもない。アメリカ経験の長い御手洗氏も
理解しているように、「何千、何万という職能分析と給料が地域別に出ており、自分がどこに
行けばいくらで雇われるかがわかるから、安心して職を変えられる」仕組みをつくるとともに、
社員の雇用形態を契約ベースにして多様化し、労働の流動性を高めることだ。
本書の最後に合成の誤謬というケインズの言葉が出てくるが、取材班はその意味を取り違えている。
個々の労働者にとっては、請負より正社員のほうがいいに決まっているが、失業より請負の
ほうがましだ。ところが朝日が激しくキャンペーンを張ると、企業は「コンプライアンス」対策として
請負契約を切り、請負労働者は職を失う。これは、個々の労働者にとって望ましい賃上げ
(名目賃金の硬直性)が、経済全体では失業率を引き上げてしまう、というケインズの指摘した
合成の誤謬とそっくり同じ構造である。
問題は請負契約をなくすことではなく、こうした二重構造を作り出している労働法制を改める
ことだ。具体的には、労働基準法で「企業は労働者を解雇できる」という解雇の自由を明確に
規定し、例外として解雇できない条件を具体的に列挙すること、労働者派遣法を改正して
派遣労働者を正社員に登用する義務を削除すること、職業安定法を改正して請負契約を
「労働者供給事業」の一形態として認知すること、職業紹介業を完全自由化することなどが
考えられよう。
追記:コメントで教えてもらったが、ベッカーも解雇を禁止する「テニュア」は必要ないと
論じている。本当に必要な労働者は、アメリカの企業でも囲い込んで雇用を保障する
のだから、法律で保障する必要はない。
池田信夫 blog 2007-10-05 / Books
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/86677c117444af76ff35c40e7573cdec
90 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 00:55:20 ID:GmXQmbJs0
逆噴射内閣
91 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 01:01:08 ID:3lIz/Beq0
>>48 下請け価格が値切られすぎて十分な人数の正社員を雇っておけないのさ、
というか急に派遣を雇ってでも対応できるような誰でもできるような仕事の製品では、中小でも正社員の人件費では採算が合わない。
92 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 01:34:46 ID:TVZvLz5x0
派遣法自体は悪いものではないと思う。
正社員を雇う力もない小さな会社にも雇用が生まれるのだから。
ピンハネ率を規制、派遣社員の待遇などの改善、
派遣会社の質を監視するシステムみたいなものを作ればいいのでは。
93 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 01:42:17 ID:V2XWrXtD0
雇うなら正規で、それ以外はクビで
チョット不景気になるたびに
解雇じゃ労使ともに不幸
長期的に使ってこそ効率も上がる
94 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 01:47:20 ID:TVZvLz5x0
>>93 それやると中小企業がつぶれるからいずれにしろ雇用なくなるよ?
解雇されても次の仕事場所にすぐに行けるように職能と雇用先を把握できている
まともな派遣会社が育てばいいと思う
ダメな派遣会社を規制するほうがいいのでは
95 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 01:48:00 ID:xoWQQ9qiP
★「就職氷河期」はなぜ起こったのか 上
池田信夫 blog 2007-09-29
フリーターの告発「『丸山眞男』をひっぱたきたい」をめぐって始まった議論は延々と続き、
コメントも3つの記事の合計で400を超えた。なぜ「就職氷河期」が起こり、10年以上も
続いたのか、こういう状況をどうすれば是正できるのか、についていろいろな意見が
出たが、ここで私なりの感想をまとめておく。
まず「格差が拡大したのは小泉政権の市場原理主義のせいだ」という俗説は、まったく
誤りである。正社員の求人は、1991年の150万人をピークとして翌年から激減し、
95年には退職とプラスマイナスゼロになっている。その原因がバブル崩壊による
長期不況であることは明らかだ。-
したがって福田首相のいう「現在の格差は構造改革の影の部分」だから、改革の手を
ゆるめようという政策も誤りである。むしろ「景気対策」と称して行なわれた90年代の
公共事業のバラマキが生産性を低下させ、かえって雇用環境を悪化させた疑いが強い。
したがって「都市と地方の格差」が最大の問題だというアジェンダ設定も誤りである。
実質成長率と人口移動(1955年=100とする)
出所:増田悦佐『高度経済成長は復活できる』
上の図は、実質GDP成長率と大都市圏への人口移動(純増)を比較したものだが、
1980年前後を除いて見事に一致している。多くの経済学者が、この「1970年問題」を重視し、
日本の成長率低下の最大の原因は石油ショックではなく、70年代から田中角栄を初めとして
「国土の均衡ある発展」を理由にして進められた社会主義的な「全国総合開発計画」による
バラマキで、都市(成長産業)への労働供給が減少したためだ、という説が有力である。
さらに1970年代とほぼ同じ動きが、90年代に見られる。ここで成長率が激減しているのは、
もちろんバブル崩壊が原因だが、同時にそれに対して行なわれた100兆円以上の「景気対策」
によって地方で大規模な公共事業が行なわれたため、戦後初めて都市から地方へ人口が
「逆流」している。これが不況をかえって長期化させたのだ。
低学歴のアホはアルバイトがお似合い
97 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 01:51:40 ID:xoWQQ9qiP
★「就職氷河期」はなぜ起こったのか 下
90年代のくわしい実証研究でも、90年代に各部門の雇用が減る一方、建設業だけが
増えており、こうした部門間の人的資源配分のゆがみによって労働生産性が大きく低下した
ことが示されている。わかりやすくいうと、実質的につぶれた銀行や不動産・建設などの
「ゾンビ企業」を大蔵省が「官製粉飾決算」で延命するとともに、失業者が生産性に
寄与しないハコモノ公共事業に吸収されたため、労働生産性が低下したのだ。
こうした労働供給の減少と労働生産性の低下が不況を長期化させ、しかも「日本的雇用慣行」
によって社内失業者を守るために新卒の採用をストップしたことが「就職氷河期」をもたらした。
この人的資源配分の不均衡は、景気が最悪の事態を脱した現在でも続いており、日本の
労働生産性は主要先進国で最低だ。この意味で、まだ氷河期は終わっていないのである。
だからマクロ的にみて最も重要なのは、労働市場を流動化させて人的資源を生産性の高い
部門に移動し、労働生産性を上げることだ。そのためには、流動化をさまたげている正社員の
過保護をやめるしかない。労働者派遣法には派遣労働者を一定の期間雇用したら正社員にしろ
といった規定があるが、これは結果的には企業が派遣労働者の雇用を短期で打ち切ったり
「偽装請負」を使ったりする原因となるだけだ。労働市場の反応を考えない「一段階論理」の
設計主義による労働行政が、結果的には非正規労働者の劣悪な労働環境を固定化している
のである。
問題は、非正規労働者を正社員に「登用」することではなく、労働市場を競争的にすることだ。
ゾンビ企業などに「保蔵」されている過剰雇用を情報・金融・福祉・医療といった労働需要の
大きいサービス業に移動すれば、成長率を高め、失業率を減らすことができる。そのためには
労働契約法で雇用を契約ベースにし、正社員の解雇条件を非正社員と同じにするなど、
「日本的ギルドの解体」が必要である。また「都市と地方の格差」を是正するよりも、逆に
都市への人口移動を促進する必要があり、農村へのバラマキをやめて地方中核都市の
インフラを整備すべきだ。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292950.html
98 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 01:53:57 ID:QtGOSzYL0
厚労相は紙台帳の照合に使う人材は正規雇用します宣言キター
良かったなおまえら
99 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 02:02:58 ID:QtGOSzYL0
非正規叩いている総本山が、バイト使ったら笑えるしw
100 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 09:58:48 ID:kRxuHcHW0
一番のゾンビ企業=地方公務員
二番目=土建
この二つは今でも癒着してるよ
地方に行って女の子の居るちょっと高めの飲み屋とかさ
接待+帰りの交通費とかさ。。
特に監視の目が行きづらい地方のB枠とか
最悪
土木課、水道課、環境関連とか
>>94 職能とか言うけど、流用可能なのは一般事務とかその程度。
同業種でも企業ごとのルールが違いすぎて、
前職の経験がほとんど使い物にならないのが多い。
マネージャークラスとかになれば話は別だけどな。
102 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 10:18:06 ID:E0uCxr4G0
「急な発注や季節による変動に対応できない中小企業が大きな影響を受ける」
派遣法改正前はどうやってたんだ?中小中小って人質にように言うが
常にそれだけの下請け確保しなきゃいけない大企業が困るんだろう?
103 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 10:32:43 ID:j9An+T2S0
>92
実態は大手企業が派遣システムをバシバシ利用してるよ。
自分のところの子会社で派遣会社(巧妙に子会社だとわからない名前にしてる)を作って、直接雇用しないようにしてる。
中小というか、従業員50以下なんかの会社は正社員であっても終身雇用が前提ではない劣悪な雇用条件の名ばかり正社員。
ブラック企業営業系の仕事なんかは典型的で、離職率30%の会社なんかざらにある。
ということは3年経ったらほとんど人員が入れ替わっていて、一部の古株社員以外は新人で中堅どころが育たない環境。
105 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 12:19:28 ID:TVZvLz5x0
>>103 それが一番問題だね。社内派遣。
3年で正社員というのも逆効果だし。
そこらへんを直さないと・・
106 :
名無しさん@十周年:2009/12/30(水) 12:25:15 ID:NlkRdVWv0
>「急な発注や季節による変動に対応できない中小企業が大きな影響を受ける」。
そら今までのようには儲からんわなw
>>19 焼畑農業的経済活動の行き着く先は破綻しかないのにね。