【裁判】 グーグル「書籍データベース化」訴訟、修正和解案…日本の出版物は対象外
★グーグル訴訟に修正和解案、日本の出版物除外
・書籍データベース化を巡る米グーグル社と米作家組合、全米出版社協会との和解案に
ついて、グーグル社など和解当事者側は13日深夜(日本時間14日午後)、修正案を
ニューヨークの連邦地裁に提出した。
同案は、日本や仏、独などからの異議申し立てを受け、和解案の対象を「米国著作権局に
登録済みの書籍、または米、英、オーストラリア、カナダの4か国で出版された書籍」に
限定し、それ以外の書籍の著作権者を除外した。これで日本の出版物はほぼ対象外となり、
影響を受けないことになった。
修正案は、米司法省が「米著作権法や反トラスト法に抵触する懸念がある」として、外国の
著者や出版社の懸念への対応、著作権者保護策の強化、競合他社も利用可能な仕組み
作りなどに関して変更を求めたことを受けたもの。和解成立には同地裁の承認が必要で、
修正案提出を受けて、同地裁は関係者などからの意見聴取などの日程を決めるが、
和解問題の決着は来年に持ち越される公算が大きくなった。
米グーグル社の発表によると、修正案はまた、〈1〉著作権者不明の書籍について、
今後特定される可能性のある著作権者の利益保護に向けた組織を設立する
〈2〉データベース化された絶版書籍、著作権者不明書籍の商用利用に書籍小売り各社の
参加を認める――などとしているほか、著作権者が書籍電子化に関して、グーグル社に
不利な取り決めを他のオンライン企業と結ぶことを事実上禁じた条項を削除することで、
競合他社がグーグルと競争できる道を開くものとなっている。
だが、米ネット小売りのアマゾンやマイクロソフト社、米ヤフーなどで作る反グーグルの
「オープン・ブック連合」は、修正案について、「小手先のまやかしに過ぎない」などと声明で
批判した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091114-OYT1T00830.htm
2 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 22:49:21 ID:i5snraTL0
そりゃそうだ
3 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 22:50:38 ID:SixusY2D0
当たり前
4 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 22:51:06 ID:wofXBrU/0
グーグルはえげつないのを差し引いてまたジャップがガラパゴス化しますなw
5 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 22:52:44 ID:BbcYkgjgO
どうせ他の国も除外されるだろ
6 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 22:53:09 ID:kR6jEzeN0
ググルさん、どうか気にせずばっさりやってくださいな
著作権は、保護が過剰だろう。本来であれば、知的財産として、
人類で共有すべきことだと、思うのだが。。。
日本語が国際語として、より有利になると思うけど。
8 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 22:57:05 ID:IjCK9ANH0
当たり前だ馬鹿
ボンドでも何でもいいから、世界征服をたくらむ悪の企業を何とかしろよw
9 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 22:59:15 ID:L4RQRywk0
これってアメリカの出版物もタダで見れるの?
10 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:00:08 ID:5OJs61Zj0
こりゃ英語勉強しないとますます世界から置いてかれるねw
情報鎖国日本オワタ
11 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:00:16 ID:YhVUes/X0
蚊帳の外決定
プチトマトとかデータベースに入れてくれればよかったのにw
13 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:02:24 ID:ZjPY8TOnO
>>7 図書館みたいなものだと思えばいいんだけどね。
個人素人でも、ネット上に画像や作品うpってるとか理解できない
持っていかれ放題でも構わんから?
16 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:04:56 ID:Uqd7YJG+O
マジコンとか、よろず割れ物と目的は一緒だよね。
要はジャップに金払うのは嫌だっつう。
日本語の書籍公開しても
閲覧するのは日本人だけだろ。
よっぽどの日本語の学力がないと
外人が日本語の書物読むのはムリ。
初級者じゃ全く読めない
18 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:07:10 ID:gXcFD7XuO
>>10 毎度お馴染み米英豪加の馬鹿カルテット以外は除外
という話なんですけど?
19 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:07:15 ID:EHsO6UPy0
地球上の全部のデータ支配が目標なんだろうなあ
こんな民間企業アメリカじゃないと生き残れてないだろ
20 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:08:30 ID:n6za8N5q0
グーグル日和ってんじゃねぇよ
21 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:09:10 ID:5OJs61Zj0
まあ英語の勢力拡大がますます進むだけさ。
そのうち日本語を勉強する価値がなくなる。
10年以内に金は要らないからデータベースに登録してくれって泣きつく羽目になると思うんだが
もうあらゆる文学はネットの中でしか存在しなくなる時代が来てるのにそういうとこの見極めに
いつも失敗して乗り遅れて気付いたときにはビジネスモデルを掌握されてるんだよな
23 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:17:50 ID:uuFOnJlM0
>>1 一般人が漫画をスキャンしてネットに無料で公開すると問答無用で逮捕され、
Googleがやると全くおとがめ無しというのはどういう法的根拠によるものなの?
24 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:20:36 ID:ZjPY8TOnO
>>21 ソクラテスみたいな性格の人ばっかりだったのか、
大昔の日本には、最初から文字がなかったみたいだから、
書き言葉が英語だけになったとしても以外と平気かも。
日本の出版物は世界の特殊学級
フランスやドイツも反対しているようじゃないか
英語圏だけか
27 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:36:12 ID:wem05u500
ガラパゴス出版
ガラパゴス作家
>>26 >米、英、オーストラリア、カナダ
英連邦のNZすら入ってない。
Googleはやり過ぎたってとこだろうか。
29 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:46:17 ID:4HZeZOCI0
世界中の国とイザコザがあろうが、それをビジネスとして作ろうと努力する姿勢が
正直凄いわ、日本人にはないね、この粘り腰は。
グーグルはこの件やストリートビューなどを見ても最初に突っ走ってやってみて批判されたら修正すればいいって態度だな
先行者利益を確保出来れば裁判の費用や多少の賠償金はどうにかなるって事なのかな
31 :
名無しさん@十周年:2009/11/14(土) 23:54:37 ID:4HZeZOCI0
>>30 胴元になることに集中してるよな
他はググルというお釈迦様の手のひらの中で踊るしかない
とりあえず盗んでみて文句言われたら話し合いしてやるってかんじ
グーグルホームページのログ変えすぎでウザイ
34 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 00:01:47 ID:GcOTOfjJO
最近Googleで面白い話題ないな
揉め事ばっかり
儲かって会社がでかくなれば横暴になる。
マイクロソフトとかインテルと同じ
36 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 01:55:53 ID:SdezX1SQ0
日本側も、グーグルに対抗した書籍の電子流通システムを構築を急がないと、
緩やかな衰退を招きかねないという危機感はあるのか? 民主党政権には
ないだろうな。
つまりどういうことです?
グーグルが電子書籍化のサービスの話の席に着いたということ
いままでは独善でしかなかった
>>1 Googleは自分達さえ儲かりゃ他が死のうが関係ないってことか。
>>36 国会図書館がGoogleより過激なプロジェクト推進してるよ。
長尾構想とか呼ばれてるもので、国会図書館の蔵書すべてをデジタル化して公開しようというもの。
国内出版業界・作家連中が食い止めたい本命はこっち。
Googleをけん制することで、国会図書館のプロジェクトを骨抜きにしようとしてる。
その出版業界と国会図書館の戦争の一部結果がこれ↓
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091104/1020145/ もともと国会図書館は著作者と協力せずに強権発動する方針だったけど、
記事を見てのとおり、出版業界の圧力で共同の協議会を創設させた。
日本はゴネ得だからな
閉鎖的にしておいた方が誰かが儲かる
42 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 10:34:35 ID:PIKgQdiL0
これだけネットが発達しても、結局は本の情報のほうがはるかに深くて広いからな。
出版はこの先、潰れていくだろうからいつかの時点で白旗揚げるだろ。
>>42 出版不況だし今のうちに手打ちしておいた方がいいと思うんだけどねぇ
これから先、盛り返すことはないような気がするんだが……
44 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 14:11:38 ID:QTEI4qV20
>>43 日本の出版業は、数十年前から、構造不況だ、と言われ続けてる。
つか、他国で出版業が儲かってるところって、何処なんだろ?
英語圏は市場がデカいから、儲かってそうだが。
45 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 16:58:17 ID:p9SZiULM0
>>44 出版は不況だけど、作家が金持ち揃いってのは日本だけだぞ。
46 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 17:02:50 ID:lZaQpMCYO
>
>>44 出版は不況だけど、作家が金持ち揃いってのは日本だけだぞ。
は? 作家が金持ち揃い?
……は?
47 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 17:04:02 ID:p9SZiULM0
>>46 まぁ一般人の認識はその程度だろうな。
海外の作家が日本人の作家と交流して一番驚くのが、金持ちっぷりだそうだ。
いやこれ翻訳したら終わりだろ?
原著だけ保護されても意味ないんじゃ・・・
49 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 17:13:09 ID:MSCUrGXc0
>>45 作家がどんだけいると思ってんだ?
金持ちといえるのはごく一握りだぢぇ。
50 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 17:18:24 ID:p9SZiULM0
>>49 必ず極端な例を持ち出すアホが出てくるな。
お前は掲示板サイトでサッカーを語るのに、いちいちどこまでが公式試合かを規定した上で
全試合のパスの一つ一つまで検証するのか?
51 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 17:19:34 ID:+Fr1ISIS0
日本人相手の国内商売はボロいからな
amazon台頭でペンペン草も生えなくなった業界を見て何とも思わんのかね
>>22 >もうあらゆる文学はネットの中でしか存在しなくなる時代が来てる
(笑)
>>40 国会図書館はアーカイブ時にテキスト化してないんだよね。
古い本からやっているからOCRかけづらいってのもあるとおもうけど、
検索に使うことがひとつの目的になっているGoogleとはやっぱり考え方が違うみたい。
54 :
名無しさん@十周年:2009/11/15(日) 19:09:58 ID:QTEI4qV20
>>49 極端なのは、日本の作家が金持ち、という認識を示す輩の方だろ。
つか
>>47の根拠が知りたいところだ。
55 :
名無しさん@十周年:2009/11/16(月) 08:35:58 ID:xXDVb4ux0
日本の作家が海外と比べて金持ちなわけないじゃん。
極一部の売れている作家と一部の漫画は金持ちだが
作家に関しては海外でも一部は金持ちだし。
ハリポタの作者は日本のトップクラスの売れっ子よりはるかに金持ちだろうし。
57 :
名無しさん@十周年:2009/11/16(月) 15:27:30 ID:7BBgDuWf0
日本のメディアは早くネット配信を進めてくれ
新聞なんて毎日2千万部も刷ってて、その一部は捨ててんだろ
だったらその半分でもネット配信にして、値段下げてくれ
58 :
名無しさん@十周年:
中国人が数に物言わせて作ったと思われる、Google Booksから変換した学術書のpdfが山ほどネットに出回っている現状について