【リニア】「ルートにより工事費6400億円の差」の試算、諏訪市長「ずいぶん小さい差額」、伊那市長「差額は当然JR負担」★8

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1イカ即売会φ ★
・JR東海がリニア中央新幹線計画で想定する3ルートの工事費や所要時間の試算を提示した18日、
 村井仁知事は「試算にすぎない」と静観する姿勢を示した。
 県が主張するBルート沿線の関係者からは積算根拠を疑問視する声などが上がる一方、飯伊地区では
 「Cルートの優位を示した」と歓迎の声も。今後、ルートをめぐる協議や、各地区での調整に影響を
 与えるとみられる。 

 「JRからよく説明を聞いて情報を共有するようにしようと言っているだけ。それ以上でも以下でもない」
 村井知事は18日の会見で、B、Cルートの工事費の6400億円という差額にも淡々とした口調を
 変えなかった。

 中間駅設置に加えて、Cルートによる早期開業を求める声が高まっている飯田市。今回の提示を、
 宮島八束飯田商工会議所会頭は「Cルートが『早くて安くできる』ことが、全国に発信できるのが
 喜ばしい。単純な比較であっても、誰もがその方が良いと思うのでは」と歓迎。

 Bルート沿線の関係者からは、一斉に反発の声が上がった。有賀昭彦諏訪商工会議所会頭は
 「工事費の積算根拠が分からない。Bルートもそんなにかかるのかという印象だ」と疑問視。
 「時間差もわずか7分ではないか」と、直線路線の優位性に首をかしげる。山田勝文諏訪市長は
 差額について「ずいぶん小さい。ほとんど変わらないじゃないか」と受け止めた。

 小坂樫男伊那市長は「『距離が短く、早く行けるCルートが一番安い』と出してくると思っていた」と冷静。
 地元負担の可能性もある工事費の差額は「JRが負担するのが当然」とした。菅谷昭松本市長も
 「金額も考慮しないといけないのは確かだが、『お金がかかるからダメ』と言うわけにはいかない」と述べ
 Cルートへの世論誘導を狙うJRの思惑があるとの認識を示した。(抜粋)
 http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090619/CK2009061902000025.html

※元ニューススレ
・【社会】 リニア、長野が要望するルートなら「工事費が6400億円多くなる」…JR東海、試算を報告。ルート調整開始★2
 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1245363930/

※前:http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1245488522/
※★1:06/19(金) 15:26:30